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国道・県道スレッド

1930とはずがたり:2018/10/14(日) 16:43:22
>>1929
 「いずれ必ず橋は落ちる。住民が巻き込まれて自分が刑事被告人になったつもりで書け」。当時の国交省道路局長だった徳山日出男氏は提言の素案作成を部下に命じた。「次の事故が起こる前に、全てを国民に知らせ、警告することが行政の責任だ」。前文の素案は、徳山氏自ら筆を執った。極めて異例だが、それだけ事態が深刻かつ切迫していることの証左ともいえる。

■  ■

 24年12月、中央自動車道の笹子トンネル(山梨県)で天井板が約140メートルにわたって崩落し、9人が死亡する悲惨な事故が発生。これを機に国交省が調査した結果、25年3月時点で耐用年数の目安とされる50年を経過するインフラの割合は、道路橋が18%、トンネルが20%、下水道が2%。20年後の45年では道路橋は67%、トンネルは50%、下水道は24%まで増える。

 「全国にある全長2メートル以上の橋のうち約27万カ所が老朽化してしまう」と道路局幹部。

 赤裸々となった“不都合な真実”を前に、道路局内は騒然となった。

 「(審議会で)本当に見せてもいいんでしょうか」。こんな言葉を口にした職員もいたほどだ。インフラ老朽化の恐るべき実態を突きつけられた審議会の委員たちは「衝撃的な数字だ」「大変なことになる」と驚愕(きょうがく)した。

 「ショックの連続だった。定期点検すら法制化されておらず、知れば知るほど生やさしくないと感じた」。分科会長として提言をまとめた政策研究大学院大の家田仁教授(社会基盤学)は、当時の審議会の空気を語る。

■  ■

 国交省は笹子トンネル事故が起きた翌25年を「社会資本メンテナンス元年」と位置づけ、同年11月には政府が各省庁と自治体に対策を求める「インフラ長寿命化基本計画」を決定した。各省庁は既に個別のプランを策定している。

 自治体の動きは鈍い。長寿命化計画とりまとめの期限は28年度末だが、総務省の調査では、昨年10月段階で策定を終えた自治体は都道府県で3割強、市区町村では約5%にすぎない。道路や橋梁(きょうりょう)、公共施設の具体的な修繕計画は32年度中までずれこむ見込みだ。

 「インフラ老朽化は“生活習慣病”のようなもの。大惨事がいつか起こるかもしれないが、すぐには起きない。人々の関心は修理より新しいものをつくる方向に向きがち。結果として、修理は後回しになる」

 家田教授はインフラをめぐる社会心理を冷静に分析する。「地方議会で議員が新しいハコモノを造れば、票につながるが、修理はそうはならない。国民も大災害から時間がたつとメンテナンスへの熱が冷めてしまう…」

■  ■

 国交省の試算では、現在のインフラを撤去せずに補修などで対応した場合、25年度に3・6兆円と試算された維持管理・更新費は、35年度に4・3兆〜5・1兆円、45年度には4・6兆〜5・5兆円にもなる。

 一方、27年度の政府予算のうち、総合的な老朽化対策や事前の防災・減災対策に充てられる防災・安全交付金は1兆7412億円の要望額に対し、約6割の1兆851億円が計上されるにとどまる。

 カネだけでなく、ヒトも足りない。国交省の調査によると、市町村における土木部門の職員数は8年度から25年度までに約3割減少。道路の維持・管理業務を担当する職員が「5人以下」とする市は全体の約2割、村では9割以上にもなる。

 「朽ちるインフラ」(23年発行)の著作がある東洋大の根本祐二教授(公共政策)は「やみくもに新しいものを増やすのはやめ、残すものを選別しなければ、私たちは朽ちるままの危険なインフラを次世代に残すことになる」と警鐘を鳴らす。

 政府と有識者が発した「最後の警告」は、国民の耳に届いているだろうか-。



 日本の産業発展の土台となってきた社会資本は大量更新期を迎えた。高齢化時代を迎えた日本の成長の足かせとなるばかりか、人命を奪う凶器にもなりかねない。「にっぽん再構築第4部」は、差し迫る老朽インフラの危機をリポートする。

1931荷主研究者:2018/11/03(土) 16:38:53

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201809/CK2018092902000168.html
2018年9月29日 東京新聞
水玉模様で速度落とせ 国交省が一般道初 碓氷バイパスにペイント

国道18号碓氷バイパスにペイントされた水玉模様の路面標示=安中市で

 安中市の国道18号碓氷バイパスの一部区間で交通事故防止を狙い、水玉模様の路面標示をペイントし、車の速度抑制を図る取り組みが試行的に始まった。視覚に働き掛け、無意識に減速を促す効果があるという。国土交通省高崎河川国道事務所によると、首都高速道路で導入例があるが、一般道では初めて。成果があれば、他の道路に拡大する考えだ。

 この手法は「オプティカルドットシステム」と呼ばれる。楕円(だえん)形の水玉模様を路上に一定の間隔で描く。ドライバーは水玉模様が視界に入ると速度が上がったような感覚になり、自然にスピードを落とすとされる。

 碓氷バイパスの上り坂となっている車線の約一・四キロ区間に八月、幅二十三センチ、長さ九十センチ大の標示を配置した。この区間では、トラックなど大型車の速度超過による横転や荷崩れが頻発していた。

 首都高速道路会社は二〇〇七年、自動料金収受システム(ETC)のレーンへの衝突などに悩まされていた首都高の埼玉県の一部区間で、この標示を導入し、現在も継続中だ。「スピードが出過ぎていた車で最大約30%の速度抑制効果があった」(広報課)としている。

 高崎河川国道事務所は、一定重量以上の事業用貨物車に装備が義務付けられている運行記録計(タコグラフ)の速度を分析するなどし、効果を検証する。積雪用のタイヤチェーンによるペイントのすり減りなども見極め、導入拡大の可否を判断する方針だ。

 碓氷バイパスの標示上で実際に運転した宮前雅明・同事務所副所長は「水玉模様が見えるとアクセルが緩んだ。良い検証結果が出てほしい」と期待を込めた。

1932荷主研究者:2018/11/03(土) 16:44:14

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201809/CK2018092902000167.html
2018年9月29日 東京新聞
環状交差点で渋滞解消 安中榛名駅前で県内初 県と県警が社会実験

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018092902100071_size0.jpg
環状交差点の社会実験が始まったJR安中榛名駅前交差点(安中土木事務所、技研コンサル撮影提供)

 安中市のJR北陸新幹線安中榛名駅前交差点で二十六日から、県と県警による県内で初となる環状交差点(ラウンドアバウト)の社会実験が始まった。

 環状交差点は、中央が環状線になっている交差点で車両が交差点に進入すると時計回りに進み、行きたい路線に左折して出て行く。信号機がないことから信号待ちがなく交通渋滞の解消が期待できる。災害で停電しても信号機がないので通行できる。三月末現在、全国二十七都府県の七十五カ所で導入されている。

 実験開始に伴い同所で開始式があり、県土整備部岩下勝則技監の「開始宣言」で実験が始まった。交差点の手前には「ゆずれ」の道路標示があり、実験開始初日の二十六日は交通誘導員が交差点の四カ所の入り口で進入車に交差点について説明したため、車も順調に流れていた。

 実験は年末まで行われる。路線バスやタクシー運転手などへのアンケートの実施、通過する車の移動時間、信号待ちからの時間短縮など効果を検証し、本格導入を検討することにしている。 (樋口聡)

1933荷主研究者:2018/11/03(土) 17:44:19

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181010/CK2018101002000035.html
2018年10月10日 中日新聞
安全性も景観も◎ 飯田のラウンドアバウトがグッドデザイン賞

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018100902100136_size0.jpg
グッドデザイン賞を受賞した吾妻町ラウンドアバウト=飯田市提供

 飯田市が吾妻町と東和町に整備した円形の「環状交差点(ラウンドアバウト)」が、本年度のグッドデザイン賞を受賞した。歩道や周辺の公園を含めた総合デザインの実施や、殺伐とした印象を与えがちな交差点を心地よい景観に置き換えることなどが評価された。

 環状交差点は渋滞や重大事故が起きにくく、信号機がないため環境負荷の軽減や、停電の影響を受けないメリットもある。

 飯田市によると、吾妻町の交差点は一九四八(昭和二十三)年に設置され、二〇一一年に現在の形状に改良された。一三年に完成した東和町の交差点は全国で初めて、既存の信号機を撤去して導入した。

 同賞は、デザインを通して暮らしや社会をより良くしていく活動で、公益財団法人日本デザイン振興会が催し、一九五七(昭和三十二)年に創設された。今回は応募四千七百八十九点のうち千三百五十三点が受賞。市は関係者から推薦され、本年度初めて応募した。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018100902100137_size0.jpg
グッドデザイン賞を受賞した東和町ラウンドアバウト=飯田市提供

 市の担当者によると、供用開始後に重大事故は起きていない。受賞の証しで認知度も高い「Gマーク」の活用や、受賞展への参加やさまざまな企画を通じてPRする機会も持てるといい「ラウンドアバウトの有効性の発信とさらなる普及促進を図っていく」と話している。二十五、二十六日に軽井沢町で開かれるラウンドアバウトサミットで早速情報発信するという。

 市内では、りんご並木の「三連蔵」も二〇〇〇年に同賞を受賞している。

 (伊勢村優樹)

1934荷主研究者:2018/11/03(土) 19:19:11

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20181018/CK2018101802000028.html
2018年10月18日 中日新聞
国道417号の1・3キロ、落石を回避 揖斐川で横山鶴見バイパス開通し記念式典

園児らとテープカットする関係者=揖斐川町で

 揖斐川町の徳山ダムに通じる国道417号の同町東横山-鶴見間を結ぶ横山鶴見バイパス一・三キロが十七日、開通した。現地で記念式典が開かれ、国や県、町の関係者ら七十人が出席して完成を祝った。

 旧道二・二キロ区間は道幅が狭く大型車のすれ違いが困難で、落石の危険性があった。県は二〇〇八年度からバイパス設置事業に着手し、揖斐川に架ける橋の建設や道路の拡幅、トンネル掘削を進めた。一五年十二月には長さ五百三十一メートルの川尻トンネルが貫通し、本年度は照明設備などを設置していた。総事業費は四十九億円。

 記念式典で、揖斐川町の富田和弘町長は「西美濃地方と越前を結ぶ最重要道路で、西濃地域や県の玄関口」と位置づけながら「困難な通行が解消され、安全面も確保できた。一層の地域の活性化につなげていきたい」と述べ、北陸地方との観光や経済交流に期待した。

 町内三幼稚園の園児も出席して元気よく太鼓演奏を披露し、関係者とテープカットした。

 国道417号は大垣市と福井県南越前町を結び、岐阜、福井県境は未開通区間で林道を代替路として接続している。県などは全線開通に向けて事業を進めている。

 (服部桃)

1935荷主研究者:2018/11/03(土) 19:21:42

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181018/CK2018101802000008.html
2018年10月18日 中日新聞
林道・大野池田線が開通 総延長21キロ、眺望の楽しみも

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018101702100253_size0.jpg

大野市と池田町の境界付近では大野盆地の眺望が楽しめる=大野市宝慶寺で

 大野市宝慶寺と池田町美濃俣を結ぶ林道「大野・池田線」が全線開通し、十七日、同市宝慶寺の宝慶寺いこいの森で通り初め式が開かれた。県や市、町の関係者らがテープカットして開通を祝った。

 林道は森林基幹道で、総延長二一・九四一キロ、幅員四〜五メートル。大野市と池田町にまたがる千八百四十八ヘクタールの広大な森林資源の有効利用や林業振興などのため、県営事業として一九九一(平成三)年に着工。総事業費は四十六億五千万円。登山愛好家に知られる銀杏峰(げなんぽ)や部子山(へこさん)の中腹を通り、市町境付近では大野盆地を眺望できるポイントもある。

 式には西川一誠知事や石山志保大野市長、杉本博文池田町長ら約五十人が出席。同線建設促進期成同盟会長を務める杉本町長は「林業はもとより両市町の発展にも活用していきたい」と期待を寄せた。

 テープカット後、関係者は車に分乗し、車窓の眺望を楽しみながら通り初め。池田町能楽の里文化交流会館に向かい、開通式典に臨んだ。

 (藤井雄次)

1937荷主研究者:2018/11/06(火) 21:57:36

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181024/CK2018102402000020.html
2018年10月24日 中日新聞
「四日市湯の山道路」27日に全通

 県が主体となって整備を進める国道477号のバイパス「国道477号四日市湯の山道路」で、未供用区間だった吉沢インターチェンジ(IC、菰野町吉沢)-菰野IC(同町音羽)間の四・四キロが二十七日に供用を始め、全長九キロの同道路が全線開通する。渋滞緩和や高速道路へのアクセス向上などが期待されている。

 同道路は、一九九七年度に事業着手。すでに高角IC(四日市市高角町)-吉沢IC間の四・六キロが二〇一四年に開通している。高角ICは東名阪自動車道四日市ICから近く、新たに供用される菰野ICは、本年度内に開通する新名神高速道路と接続する。

 四日市市街と菰野町を結ぶ国道477号は、交通量や信号が多く、渋滞が慢性化していた。バイパス道路の全線開通で、四日市と菰野間の走行時間短縮が図られ、利便性や生産性の向上などが見込まれる。四日市港や四日市中心市街地と新名神を結ぶ道路となり、関西方面の物流面でも影響を与えそうだ。

 今年八月には国道477号と菰野町の湯の山温泉街を結ぶ県道「湯の山かもしか大橋」が開通し、開湯千三百年を迎えた湯の山温泉にも行き来しやすくなる。暫定二車線で供用を開始し、運用状況を見て四車線化などを検討する。

 (西川拓)

1938荷主研究者:2018/11/06(火) 22:27:09

https://www.sakigake.jp/news/article/20181027AK0026/
2018年10月27日 11時40分 秋田魁新報
安全・利便性向上へ 五城目町、町村バイパスが開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181027akita02.JPG

テープカットとくす玉割りでバイパスの完成を祝う関係者

 秋田県が五城目町馬場目の町村地区に建設していた県道秋田八郎潟線の町村バイパスが完成し、26日に現地で開通式が開かれた。地域住民ら約100人が出席し、安全性と利便性の向上を祝った。

 バイパスは全長1・074キロ。片側1車線で、道幅は路肩を含め8・5メートル。2013年度に整備に着手し、総事業費は約5億8千万円。

 旧区間は、家屋が連なる地区中心部を通る上、道幅が約5メートルと狭く、急カーブもあることから、町や地元町内会が「安全性と利便性を確保してほしい」として改良を要望していた。

 開通式で、県秋田地域振興局の小野一彦局長や渡辺彦兵衛町長、地元住民らがテープカットとくす玉割りを行い、乗用車で渡り初め。近くの馬場目地区文化交流センターで祝賀会を開いた。

 町村町内会の小玉輝雄会長(72)は「大型車の擦れ違いが困難で、長年不便を強いられてきた。住民の夢がようやく実現し喜んでいる。人の往来が活発化し、馬場目地区が活性化することを期待したい」と話していた。

1939荷主研究者:2018/11/23(金) 11:32:23

https://www.kochinews.co.jp/article/8740/
2016.03.15 11:03 高知新聞
高知西バイパスの延伸効果 通行車両で国道33号は2割減

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160315kochi01.jpg

 国道33号・高知西バイパスの枝川インターチェンジ(IC)―天神IC(高知県吾川郡いの町枝川―天神地区、2・9キロ)が5日に開通した後、国道33号と西バイパスを合わせた通行車両のうち約4割が西バイパスを利用していたことが14日、国土交通省土佐国道事務所の調査で分かった。国道33号の交通量は約2割減っており、渋滞緩和の効果が出ているとみられる。

 国土交通省土佐国道事務所がバイパス開通後(8日)と開通前(2015年11月10日)の交通量を比較し、分析した。調査はいずれも午前7時〜午後7時の12時間。

 それによると、枝川IC―是友ICの交通量は8200台。この区間を並行して走る国道33号の八代通電停付近は1万4800台で、開通前より21・3%減った。全体の交通量の35・7%が西バイパスにシフトした。

 同じく是友IC―天神ICは6900台。国道33号のJR伊野駅付近は1万1700台で開通前の23・5%減となった。西バイパスの交通量は全体の37・1%だった。

 天神IC―鎌田IC(2012年開通)は6900台で、2015年11月調査の3倍に増加した。国道33号の仁淀川橋付近は21・0%減の9400台。西バイパスの交通量は全体の42・3%を占めた。

 国道33号と西バイパスを合計した交通量は、各区間で開通前より14・8%〜22・3%増加した。

1940荷主研究者:2018/11/23(金) 11:33:54

https://www.sakigake.jp/news/article/20170713AK0010/
2017年7月13日 秋田魁新報
社説:広小路の一方通行 街の変化見据え論議を

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20170713akita01.JPG

 JR秋田駅西側の広小路(県道)と中央通り(秋田市道)が一方通行になっていることに関し、対面通行にすべきかどうかを検討するため県は本年度、駅周辺24カ所で交通量調査を行う。対面通行になれば、広小路側への行き来が便利になるなどとして商業者や県議会から見直しを求める声が出ているためだ。

 広小路側の千秋公園にある県民会館の敷地には、2021年度に約3千人を収容できる新文化施設が完成する予定で、これまで以上に利用者が訪れることが見込まれる。検討に当たっては、そうした環境の変化を十分考える必要がある。

 広小路と中央通りの一方通行規制は交通渋滞の解消などを目的に1974年に始まり、駅前を通って反時計回りになっている。しかし、車社会の進展で商業施設は郊外などに分散し、街区にあった秋田赤十字病院も98年に移転するなど一帯の環境は大きく変化。2007年には秋田駅の東西を地下で結ぶ秋田中央道路が開通し、中心市街地を経由せずに車が行き来できるようになった。

 広小路の通行量も35年前は休日で1万7千人だったものが、3年前には約5分の1の3300人まで落ち込んでいる。

 秋田市は広小路を含む中心市街地の活性化に取り組んでおり、12年には中通再開発事業で「エリアなかいち」が完成。県市連携による新文化施設の建設など、国に認定された「第2期中心市街地活性化基本計画」を基にさまざまな事業を進めている。

 そうした中、県と県警、秋田市は昨年11月、公共交通機関やマイカー利用者、歩行者の利便性向上を探る「中心市街地の交通の在り方研究会」を立ち上げた。県の交通量調査を基に、新文化施設の開館を見据えた交通シミュレーションを行うなどして周辺交通の方向性を検討するという。

 駅前の主要道路が一方通行になっていることに対しては「県外から来る人に分かりにくい」といわれてきた。対面通行になると千秋公園側にバス停が設置でき、新文化施設には行きやすくなる。一方、現在3車線の広小路、中央通りの幅員から、対面の場合は片側1車線が想定され、渋滞が起きないかといった課題が指摘されている。

 中心市街地の利便性向上は一方通行の問題にとどまらない。冬場も安心して歩けるよう融雪歩道の一層の整備を求める声もある。研究会には住民や交通関係者、商業者、来訪者の声を反映させ丁寧な議論を求めたい。

1941荷主研究者:2018/11/23(金) 12:01:53
河ノ瀬交差点
https://www.mapion.co.jp/m2/33.55075679157667,133.5232186131578,16

https://www.kochinews.co.jp/article/162372/
2018.02.22 08:15 高知新聞
右折と歩行者の動き分離 高知市の河ノ瀬交差点で2月24日から

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180222kochi01.jpg
事故抑止へ信号と車線が変更される河ノ瀬交差点(21日、高知市河ノ瀬町=南西角から撮影)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180222kochi02.jpg

 交通事故の発生数が毎年のように県内で上位になる高知市河ノ瀬町の「河ノ瀬交差点」で、24日午前6時から信号と車線が変更される=図参照。南北方向の右折車と歩行者の動きを分けるのが大きな狙いで、国土交通省土佐国道事務所は「事故抑止が期待できる」としている。

 同交差点では、2013〜17年の5年間で計36件の人身事故が発生。昨年は県内の交差点で最多の8件で、うち4件が右折車の絡む事故だった。県警は「交通量が多く、交差点の幅が大きいため、右折車が速いスピードのまま通過して事故が起きやすい」と分析している。...

1942荷主研究者:2018/11/23(金) 12:03:52

https://www.kochinews.co.jp/article/164495/
2018.03.02 08:40 高知新聞
国道56号「大方改良」が18年度開通 災害避難にも期待 黒潮町

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180302kochi01.jpg

国道56号「大方改良」の一部開通区間。18年度に全線開通する(黒潮町入野)

 国土交通省中村河川国道事務所は1日、高知県幡多郡黒潮町に整備中の国道56号のバイパス「大方改良」(2・6キロ)が2018年度に全線開通すると発表した。道路幅が広くなって利用者の安全性が高まるほか、南海トラフ地震など災害時の迅速な救援活動につながることが期待される。(山崎友裕)

 バイパスの東端は同町入野の早咲地区。旧役場庁舎付近で現国道と交差し、新庁舎前を抜けた同町入野の芝地区で現国道につながる。総事業費68億円で1999年度に事業化され、2011年11月に着工した。

 同事務所によると、全ルートの用地買収が完了し、舗装工事などの工程にもめどがたったことから、開通の見通しが定まった。...

1943荷主研究者:2018/11/23(金) 12:42:37

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/519821.html?news=556282
2018/7/26 08:33 静岡新聞
静岡・清水区の薩埵峠、代替道路整備求め地元活発

台風21号の影響で通行止めになった東名高速道(右)と国道1号バイパス。周辺道路が大渋滞に陥り、住民の生活に大きな支障を来した=2017年10月23日、静岡市清水区の薩埵峠周辺(国交省静岡国道事務所提供)

国道1号バイパスの代替道路整備を求める署名活動を実施する静岡青年会議所のメンバーら=JR静岡駅北口地下広場

 国道1号バイパスや東名高速道など日本の交通の大動脈が沿岸部に集中する静岡市清水区の薩埵峠。災害時の通行止めに伴う交通の混乱や経済損失を軽減しようと、代替道路の整備を求める民間の動きが活発化している。地元自治会は国土交通省静岡国道事務所や静岡市に要望書を提出。民間団体も署名活動を開始した。関係者は「地元だけではなく国全体の問題。災害に強い道路網を構築するため今から議論を開始しなければ」と訴える。

 2017年10月、台風21号が非常に強い勢力を保ったまま本県を襲った。薩?峠周辺には高潮と高波が押し寄せ、東名高速道と国1バイパスは上下とも通行止めになった。薩埵峠を境に静岡市は事実上分断され、周辺道路が大渋滞に陥るとともに、地元住民の生活に大きな支障を来した。

 これを受け地元の同区由比、蒲原地区では交通網の拡充を求める住民の声が大きくなった。18年2月に両地区の連合自治会が静岡市と国交省静岡国道事務所に国1バイパスの代替道路整備を求める要望書を提出。田辺信宏市長は「国のお金がつくなら市も全面的に向き合う」とした上で、「市と国が大同団結する構えの中でなるべく早く整備開始にこぎつけたい」と応じた。

 民間団体にも動きが広がっている。静岡青年会議所(JC)は3月から、代替道路整備を求める署名活動を開始。JR静岡駅など市内各地で運動を展開し、これまでに約3千人の署名を集めた。静岡JCの高柳真太郎さんは「日本の東西を結ぶ大動脈。人とモノの流れが確保されることで経済的に発展し、人口増につながる」と強調する。署名活動は10月まで行い、国交省に提出する予定。

 市と地元自治会、静岡JCは5月下旬、代替道路の在り方を検討する勉強会を初めて開催。地方議員も交えて災害時の状況を共有した。市道路計画課の担当者は「継続的に話し合い、今後の方針や課題を整理していく」と話している。

 <メモ>薩埵峠 静岡市清水区由比地区と興津地区にまたがる峠。歌川広重の「東海道五十三次」で富士山を背景に描かれた名所として知られる。急斜面と海の間の狭い土地に国道1号バイパスなどの幹線道路やJR東海道線が通る。国交省静岡国道事務所によると、国1バイパスを通行する車両数は1日当たり約6万台。地震や大雨による地滑りや越波で繰り返し通行止めになるなど、災害時の混乱が目立つ。現在は地下水位を下げるなどして地滑りを防ぐ対策事業が進められている。

1944荷主研究者:2018/11/23(金) 15:53:04

https://www.sakigake.jp/news/article/20181101AK0001/
2018年11月1日 7時11分 秋田魁新報
男鹿・生鼻崎トンネル、復旧に2〜3年 大雨で斜面崩落

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181101akita01.JPG

 秋田県は31日、県議会決算特別委員会の総括審査で、今年5月の大雨による斜面崩落に伴い通行止めが続いている男鹿市脇本の国道101号生鼻崎トンネルについて、復旧まで2〜3年を要するとの見通しを示した。復旧事業費は20億円程度かかる見通し。

 5月18日の大雨では、秋田市方面から男鹿市方面に向かう生鼻崎トンネル下り線(2車線)が、男鹿市側出口付近で斜面が崩落し、通行止めとなった。

 このため、現在は同トンネルに隣接し、男鹿市方面から秋田市方面に向かう生鼻崎第2トンネル(2車線)を対面通行にして対応している。

 道路を管理する県建設部の小川智弘部長は、総括審査で復旧状況を問われ、「現在、国の災害査定を受けている。復旧工事は数年かかることもあり得る」と説明した。トンネル出口付近に崩れ落ちた土砂は既に撤去したものの、斜面はさらに崩れる可能性があり、現在も規制解除できていない。

 復旧工事として、トンネル出口から約200メートルの長さで、土砂の崩落から道路を守るトンネル状の「ロックシェッド」を設置する。県は年度内に工事着手したい考え。

1945なむさん:2018/11/26(月) 14:26:14
いつもこのサイトを拝見しております。
名塩道路の工事も3年前開通の八幡トンネル前後のバイパス拡幅(三田側の旧道取り付け交差点部分の拡幅と名塩駅横から木之元地区までの上下線分離)工事もかなり進んでいます。
今回見たサイトでは国道176号名塩道路の工事部分で、武庫川に拡幅する工事工法について国土交通省からこういう内容が出ています。
大雨の時は通行止めになるので、かさ上げしないと使えないと思いましたが、既存部分も3メートルはかさ上げする内容となっています。完成後のイメージ図も出ておりました。
ちなみに、宝塚唐櫃線との交差点が太多田橋宝塚寄りに移動していまして宝塚からはこれまでの直角左折から斜め左折になっています。
(仮設道路と思いますが・・)
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2018/pdf05/ino2-20.pdf#search=%27%E5%90%8D%E5%A1%A9%E9%81%93%E8%B7%AF2018%27

1946荷主研究者:2018/11/26(月) 22:10:45

https://www.sakigake.jp/news/article/20181103AK0006/
2018年11月3日 11時14分 秋田魁新報
国道285号バイパス、24日に開通 北秋田市米内沢

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181103akita01.JPG

 秋田県北秋田市米内沢の国道285号滝ノ沢バイパスが24日に開通する。大館能代空港などへのアクセス向上や安全確保のため、県が2003年度から整備に着手、16年がかりの工事が完成を迎える。

 同バイパスは、米内沢字滝ノ沢から七曲に至る延長約5・4キロの片側1車線。現在の道路から住宅地を挟んで南東側を迂回(うかい)する。歩道と路肩を含めた幅員は12メートル。事業費は約61億円。滝ノ沢の1・8キロは10年までに開通済みで、残る3・6キロでトンネル工事などが行われていた。

 県によると、現在の道路は幅員が狭い上に急勾配や急カーブがあるため、大型車両の擦れ違いが困難で、冬期間は交通事故が多発している。

 バイパス整備により、幅員が広がりカーブが緩やかになるため、交通事故の減少が期待できるほか、大館能代空港や秋田自動車道へもアクセスしやすくなる。

 24日は一般車両への供用開始に先立ち、現地で開通式典が予定されている。

1947荷主研究者:2018/11/26(月) 22:14:22

http://yamagata-np.jp/news/201811/03/kj_2018110300059.php
2018年11月03日 10:14 山形新聞
長瀞の2工区が開通・東根 ICと国道つなぐ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2018110300035.gif

にぎやかに松沢橋の渡り初めを行い、開通を祝った=東根市

 県が東根市長瀞地区で工事を進めてきた、主要地方道寒河江村山線・松沢橋工区(1.25キロ)と県道東根長島線・長瀞工区(1.92キロ)の開通式が2日、同市の松沢橋付近で行われた。本年度に供用開始予定の東北中央自動車道・東根北インターチェンジ(IC)と国道13号のアクセス道路となり、物流の効率化や観光振興などが期待される。

 長瀞工区は道路の安全性確保に向けて2010年度から、松沢橋工区は橋の老朽化などで11年度から、それぞれ整備に着手。16年6月に長瀞工区の路線の供用が始まり、松沢橋工区が整備され全線開通した。市街地ともつながり、車道幅は路側帯を含めて9.5メートル、歩道幅は2.5メートル。事業費は松沢橋工区が松沢橋の架け替えを含めて約16億円で長瀞工区が約11億円。

 開通式には長瀞地区の住民や行政関係者ら約400人が参加。開通後の交通安全を祈願した後、角湯克典県土整備部長や間木野多加志東根市副市長らがテープカットをした。地元の長瀞小の児童たちによる長瀞猪子踊りの隊列とともに、出席者が新しい松沢橋の渡り初めを行い、全線開通を祝った。長瀞児童センターの園児によるアトラクションも式典に花を添えた。

1948荷主研究者:2018/11/29(木) 23:20:30

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/245681?rct=n_hokkaido
2018年11/07 07:40 北海道新聞
新球場アクセス道 2キロで40億円 道が優先整備へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181107hokkaido01.JPG

 北広島市に建設されるプロ野球北海道日本ハムの新球場を核としたボールパーク(BP)周辺へのアクセス道路のうち、市道大曲椴山(とどやま)線とBPを結ぶ約2キロの整備費が、少なくとも約40億円かかる見通しとなった。道など関係機関は道道として整備する方向で調整を進める。2020年度に着工し、23年3月のBP開業に間に合わせたい考えだ。

 アクセス道路について北広島市は道に対し、国道274号とBPを結ぶ約1キロへの支援も要請している。BP建設予定地の「きたひろしま総合運動公園」周辺の市道約2・5キロの拡幅計画を含め、市はアクセス整備にかかる総額を80億〜120億円と試算する。 

 国道とBPを結ぶ1キロのアクセス道路は、JR千歳線をまたぐ大型の陸橋を建設する必要があり、開業までに完成しない見込み。このため道は、市道と結ぶ2キロを優先して整備する意向だ。普段は片側1車線、試合の前後は一方通行とすることも視野に入れる。

 道路予定地には複数の沢があり、道は「一般的な道路でも40億円程度は必要だが、大きな橋などを建設すると、さらにかさむかもしれない」(幹部)とみる。

 また、国の特別天然記念物「野幌原始林」の近くを通るため、市が環境影響調査や埋蔵文化財調査を進めている。道などは来年度中に用地買収を予定しており、十数人の地権者との交渉が必要。こうした手続きが難航すれば、開業に間に合わない可能性もある。(村田亮)

1949荷主研究者:2018/11/29(木) 23:31:51

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181113/CK2018111302000246.html
2018年11月13日 中日新聞
真脇トンネル開通万歳 能登町 対向通行も楽々

真脇トンネルの開通を万歳して喜ぶ出席者=能登町小木で

 能登町の真脇-小木の両地区を結ぶ主要地方道能都内浦線の真脇トンネルが十一日、開通した。トンネル内の幅員を広げるため二〇一六年から工事を始め、今月、終了した。開通式が同日、トンネルそばであり、関係者百人が祝った。

 従来のトンネルは一九三二(昭和七)年に完成。幅員は四・六メートルで、中央線はなく、すれ違い通行が難しかった。今回の工事で幅員は七・〇メートルに拡大し、中央線が引かれ、常に対向で通行できるようになった。延長は約三百十メートル。

 開通式の式辞で谷本正憲知事は「車が円滑に通れるようになり、利便性が増し、緊急時には迅速に避難できるようになった。周辺の観光名所へのアクセスも良くなり、地域の活性化につながる」と語った。持木一茂能登町長は「開通してうれしく思う。地域の支えとなる重要な幹線道路となる」と期待した。

 谷本知事ら五人がテープカットをし、行政関係者らがくす玉を割った。出席者全員で万歳し、開通を喜んだ。 (田井勇輝)

1951荷主研究者:2018/12/07(金) 22:08:20
>>1940
https://www.sakigake.jp/news/article/20180705AK0002/
2018年7月5日 秋田魁新報
広小路と中央通り、対面通行は渋滞? 県が2パターンで調査

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180705akita01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180705akita02.JPG

 秋田県は、秋田市のJR秋田駅西側の広小路と中央通りを対面通行にした場合の交通影響調査の結果をまとめた。2パターンで推計したところ、いずれも現行の一方通行に比べて車が通行できる交通容量が減り、交通渋滞を招いたり利便性が低下したりといった悪影響が出るとしている。

 秋田駅西側は、広小路が駅から西へ、中央通りは西から駅に向かう環状路になっている。3車線の一方通行で、交通容量は1日当たり1万8千台。昨年10月の交通量調査では、広小路が1万638台、中央通りが1万3297台で容量の範囲内に収まっていた。

 対面通行にした場合の一つ目のパターンは、内回りと外回りの各1車線とし、真ん中の車線を右折レーンとした。この場合、交通容量は8千台に減少。交通量調査の結果を基にしたシミュレーションでは、環状路の全域で交通容量を上回ることが見込まれた。

 また、バス専用レーンが確保できないため運行に悪影響が出るほか、バスの乗り降りによる停車で渋滞を招くことが懸念されるという。

 二つ目のパターンは、中央街区から見て内回りを2車線、外回りを1車線とした。その場合、交通容量は1万6千台(内回り1万2千台、外回り4千台)と現行比で微減にとどまるが、中央通りの西端から途中までの区間は交通容量が不足する見通しとなった。

 また、このパターンでは外回り車線から中央街区に右折して進入することを禁止しているため、通行に制約が生じる。

 両パターンで対面通行による障害が浮き彫りとなったが、県都市計画課は「一方通行維持の結論とするものではない。調査結果を基に、市と交通の在り方について議論を重ねていく」としている。今後、県市連携の新文化施設が開館した場合の混み具合についても推計する予定。

 広小路と中央通りは1974年、交通渋滞の解消を目的に一方通行化。近年は秋田商工会議所を中心に対面通行に戻す議論があり、県議会でも関連の質疑が行われてきた。

1952荷主研究者:2018/12/07(金) 22:17:36
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/new/iida/uploads/files/20181101-2.pdf
伊南バイパスが全線開通します

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181118/CK2018111802000049.html
2018年11月18日 中日新聞
伊南バイパスの全線開通祝う

テープカットとくす玉開披で全線開通を祝う関係者ら=飯島町で

 飯島町本郷から駒ケ根市赤穂に至る国道153号伊南バイパス(延長九・二キロ、暫定二車線)が十七日、全線開通した。午後三時の通行開始に先立ち、飯島町田切中央交差点付近の本線上で開通式があり、関係者約二百人が新たな幹線道路の誕生を祝った。

 伊南バイパスは一九九七年、現道の混雑緩和や安全確保を目的に事業化。二〇〇一年に着工後、一四年までに七・四キロが開通し、残りの飯島町田切中央交差点-駒ケ根市辻沢交差点間一・八キロの整備が完了した。総事業費は四百十二億円。

 飯田国道事務所によると、全線開通に伴い通過所要時間は現道の約二十七分から半分以下の約十三分に短縮される。急カーブ、急勾配区間の回避による事故防止、物流の効率化などの効果も見込まれる。

 開通式では、阿部守一知事が「リニア時代を迎える伊那谷にとって基幹的で重要な道路の開通を機に、さらに地域が発展し、人と人の交流や物流が活発になることを願う」と述べたほか、飯田国道事務所や地元の建設促進期成同盟会の代表があいさつ。地元選出の国会議員や県議らの祝辞に続き、テープカットとくす玉開披で開通を祝い、関係車両に分乗してパレードした。

 (長谷部正)

1953荷主研究者:2018/12/07(金) 22:18:10

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20181118204.htm
2018/11/18 01:50 北國新聞
信号機、交通量少なく「お役ご免」 立山・芳見橋交差点

 立山黒部アルペンルートの玄関口・立山駅へのアクセス路である県道富山・立山公園線の芳見橋交差点の信号機が、12月上旬に廃止される。立山町平野部の東中野新交差点と同駅の間(約12キロ)では唯一の信号機で、県道と常願寺川の対岸を結ぶ芳見橋への分岐・合流地点だが、交通量が少ないため、一時停止の規制標識で対応可能と判断され、「お役ご免」が決まった。

 上市署や県警に詳しい記録は残っていないが、信号機は1968年、大山町(現・富山市)小見と富山・立山公園線を結ぶ芳見橋が架けられた後に設置されたとみられる。

 立山駅方面と立山山麓スキー場方面との分岐点の交通整理を担ってきたが、1999年に、上流に立山大橋が完成して以降、芳見橋を渡る交通量は減った。近年は終日、点滅信号となっており、機器更新時期に合わせて廃止が決まった。

 県警交通規制課は「一時停止規制で対応できると考えている」としており、既に富山市小見方向からの路面には「止まれ」の表示が整備されている。ただ、付近の住民からは「点滅信号でも、あると注意しようという気持ちになる」との声も漏れている。

1955荷主研究者:2018/12/09(日) 18:38:46

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181128-329162.php
2018年11月28日 09時05分 福島民友新聞
双葉を東西横断!2つの県道22年度開通へ 復興シンボル軸着工

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181128minyu01.JPG

 県は27日、東京電力福島第1原発事故の影響で全町避難が続く双葉町を東西に横断する二つの県道の整備に着手した。両県道は町内の各拠点を結び付け、人の流れをつくる基幹道路として「復興シンボル軸」(延長7.1キロ)に位置付けられている。2022年度内の全線開通を目指す。

 整備が始まったのは、19年度中の利用開始が目標の常磐道双葉インターチェンジ(仮称)から国道6号までの県道256号「井手長塚線」(延長5キロ)と、国道6号から県道391号「広野小高線」までをつなぐ県道254号「長塚請戸浪江線」のバイパス部分(延長2.1キロ)。

 現在の道路の拡幅や災害復旧を行う県道256号は19年度、新たにバイパスとして整備する県道254号は20年度までに、それぞれ暫定的に利用を開始する計画。全線開通について県は、JR常磐線に架かる陸橋の整備に期間を要するとしている。同日、現地で安全祈願祭と起工式が行われ、畠利行副知事が「双葉郡全体の復興の加速化や住民の帰還促進が図られると期待している」と式辞。伊沢史朗町長は「町への人の流れを強化し、各拠点を有機的に結び付ける重要な道路」と強調した。

1956荷主研究者:2018/12/09(日) 19:10:21
>>1774
https://this.kiji.is/440648571437696097?c=92619697908483575
2018/11/29 08:00 株式会社熊本日日新聞社
4車線化、来年1月にも着手 益城町の県道熊本高森線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP181128MAC.jpg

自転車通行帯や歩道を広くとった県道熊本高森線の4車線化完成イメージ(県提供)

 熊本県は28日、益城町の県道熊本高森線の4車線化工事に関し、来年1月にも一部区間で先行着手する方針を明らかにした。同時に最終的な完成イメージ図も公表した。

 工事を始めるのは同町広崎2カ所と安永1カ所の計267メートル。いずれも用地買収手続きが終わった地域で、30日に入札を公告、年内に契約を結ぶ予定。来年1月以降、順次着工する。

 4車線化は町中心部の3・5キロ区画で計画。片側2車線の道路と自転車通行帯、歩道を整備し、全体幅員を10メートルから27メートルに広げる。総事業費は用地買収を含め135億円の見込み。2025年度の完成を目指している。11月15日時点の用地買収率は面積ベースで25・1%。

 益城町中心部では、4車線化と併せ、木山地区の28・3ヘクタールを対象に復興土地区画整理事業もスタートしている。県都市計画課は道路の先行整備について、「完成後のイメージを町民に持ってもらうため、着工できる場所から工事を進めていく」としている。(野方信助)

(2018年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

1957荷主研究者:2018/12/19(水) 23:04:55

http://www.kanaloco.jp/article/68741
公開:2014/02/15 13:03
更新:2015/04/01 16:18 神奈川新聞
交差点や踏切改良、14年度から5カ所で渋滞対策/川崎

 川崎市は2014年度から3カ年の予定で、市内5カ所の交差点や踏切の渋滞対策に取り組む。道路の幅員は変えずに、県警とも協力して車線や信号制御の改良で対応。道路の新設や拡幅を行った場合と比べ、短時間で費用を掛けずに効果を生み出すことを目指す。

 対象箇所は道路拡幅など具体的な事業予定がなく、通過時間5分以上などを条件に選定。(1)京急川崎大師線第2踏切(川崎区)(2)元木交差点(同)(3)溝口交差点(高津区)(4)稲生橋交差点(多摩区)(5)宿河原1丁目交差点(同)-の5カ所で、12年10月の市の調査では通過時間は5分38秒〜12分50秒だった。

 交差点4カ所は、右左折車線の設置や信号の時間配分の変更などを実施。踏切については、道路中央の警報器・遮断機の設備を移設した上で車線を広げ、通行をスムーズにする。費用は5カ所合わせて数億円の見込みで、通過時間短縮による経済波及効果は年約2・6億円と試算している。

 市は09〜11年度にも市内7カ所の交差点で同種の渋滞対策を実施。二子橋交差点で通過時間が20分から3分29秒に大幅短縮されるなど、このうち6カ所で渋滞の緩和や解消の効果が見られた。経済波及効果は年約7億円に上ったという。

【神奈川新聞】

1958荷主研究者:2018/12/19(水) 23:13:51

http://www.kanaloco.jp/article/67780
公開:2014/03/29 09:15
更新:2016/11/11 15:51 神奈川新聞
国道246号バイパスの5.2キロ区間を国交省が事業化、西湘海岸保全施設も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20140329kanagawa01.JPG
国道246号バイパス

 国土交通省は28日、2014年度予算の配分を発表した。県内の新規直轄事業では、厚木秦野道路(国道246号バイパス)の伊勢原市善波から秦野市西大竹の延長5・2キロ区間の整備に着手するほか、海岸浸食が深刻化している西湘海岸(大磯、二宮町、小田原市)の海岸保全施設整備事業の事業化も正式に決まった。

 厚木秦野道路(厚木市中依知〜秦野市八沢、延長29・1キロ)は、国道246号の厚木〜秦野間の慢性的な渋滞を緩和するバイパスとして、東名高速道路、新東名高速道路、さがみ縦貫道路と連結し、県央地域を支える自動車専用道路。

 現在、厚木市内の3・6キロ区間と伊勢原市内の4・8キロ区間で事業を実施。新規の事業区間は厚木秦野道路の伊勢原西IC(仮称)から秦野中井ICに至る5・2キロで、初年度は測量、地質調査を行う予定。

 西湘海岸の海岸保全施設整備事業は、県と地元市町による長年の要望が実現した形で、事業区間は大磯港(大磯町)から酒匂川(小田原市)までの約13キロ。14年度から18年間に総額181億円の事業費を見込んでいる。

 高波浪時に前浜の土砂の移動を抑制する岩盤型施設6基を波打ち際に埋め込むほか、約36万立方メートルの砂を入れる「養浜」などを計画している。初年度は調査、測量、設計を行う。

 07年9月の台風9号では海岸沿いの西湘バイパスの擁壁が崩落し長期間通行止めとなったこともあり、砂浜全体を回復して地域の安全性の向上を図るという。

【神奈川新聞】

1959荷主研究者:2018/12/19(水) 23:23:12

http://www.kanaloco.jp/article/80854
公開:2015/03/21 20:40
更新:2015/07/15 03:03 神奈川新聞
円形道路の交差点 金沢区に県内初登場

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150321kanagawa01.JPG
県内初の運用が始まった環状交差点(ラウンドアバウト)=横浜市金沢区柳町

ぐるっと回り事故防止

 信号のないロータリー型の交差点「ラウンドアバウト」の県内初の運用が20日、横浜市金沢区柳町の市道交差点で始まった。県警は2015年度中に同市港北区の交差点にも整備する予定で、地元の合意を得ながら導入を進める。

 ラウンドアバウトは、一方通行となっている円形道路に複数の道路が接続する形状の交差点。ゆっくりと交差点に進入し、時計回りで徐行、接続する道路に進む際には左折の方向指示器で合図する。

 県警交通規制課によると、通常の交差点とは異なり、対向する車の流れがないなどから事故が起きにくく、災害時に信号が使えない場合でも通行できる効果がある。

 同課によると、運用を始めたラウンドアバウトは直径21メートルで、交差点入り口の計4カ所に専用の標識を設置。20日は、金沢署員ら計20人がドライバーにチラシを配り、通行方法などを周知した。

【神奈川新聞】

1960荷主研究者:2018/12/19(水) 23:27:47

http://www.kanaloco.jp/article/108004/1/
公開:2015/07/10 03:00
更新:2015/07/10 03:00 神奈川新聞
やっと信号設置 相模原・東金原交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150710kanagawa01.JPG
県道65号から見た東金原交差点。一時停止を呼び掛ける看板が立つ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150710kanagawa02.jpg

 待望の幹線道路の開通に信号機設置が間に合わず、問題となっている交差点がある。3月末、津久井広域道路の供用開始に伴ってできた東金原交差点(仮称、相模原市緑区根小屋)だ。交通量が多く、近くには小学校もあるため、住民からは不安の声が上がっていた。県公安委員会は4月に信号機設置を決定、最終的に今月14日に完成することになった。一件落着となったが、そもそもなぜ開通までに信号機は付かなかったのか。

◇市と県警に認識に違い
 同交差点は、広域道路と県道65号が交差。市道路整備課によると、5月の調査時で付近は1日1万4600台の車が行き交う。

 市は信号機設置までの安全対策として、広域道路の供用開始から24時間体制の交通誘導員を配置した。同課によると、信号機が完成する今月14日までにかかる誘導員の人件費は945万円で、今回の信号機の設置額600万円を大幅に上回る。

 信号機が設置されなかった理由について、県警と市の説明に食い違いが見られる。

 津久井広域道路の建設は、2012年に県警と市で協議が開始。当初は広域道路が県道65号とぶつかる地点で終わり、同交差点は丁字路交差点となる予定だった。

 その後、市は14年4月の協議で、交通の分散化や利便性のために広域道路をさらに約400メートル延ばし、同交差点を信号機付きの十字路にすることを提案。県警は4車線のうち2車線を先行して暫定供用する期間は信号機を付けず、安全のために延長部分を開通しない丁字路案を示していた。

 同年9月の協議で両者は「信号機が設置されない場合は、安全対策をする」ことで合意した。

 これをどう受け止めたか、市は「その後も信号機設置を要望し続けたが回答がなく、最終的に設置の有無を確認したのは今年1月だった」と話す。

 一方、県警は「9月の時点で信号機を設置しないことで合意していた」と説明している。

 寝耳に水だったのは地元住民だ。信号機未設置は開通直前に知らされ、近くにある市立根小屋小学校は通学する児童の安全確保に追われた。4月の新学期から教職員や地元住民が登下校の時間に見守り活動を始めた。そのなかで直前まで地元に説明されなかったことに不信感も募らせた。

 同交差点近くに住む男性(66)は信号機設置については、「(市も県警も)よくやったと思う。でも、もう限界。疲れたよ」とこぼした。

◆津久井広域道路
 国道16号橋本五差路から国道412号までの全長約10.3キロ。圏央道の相模原インターチェンジのアクセス道路として3月29日に一部開通した。片側2車線の予定だが、工期の遅れなどもあり、現在は片側1車線の部分もある。県道65号と交差する東金原交差点は信号機のないまま開通を迎え、地元住民らが早期の設置を要望していた。津久井署によると、同交差点内ではこれまでに8件の事故が発生したが、重傷や歩行者を巻き込んだ事故はない。

1961荷主研究者:2018/12/19(水) 23:42:24
>>1957
http://www.kanaloco.jp/article/179236
公開:2016/06/15 02:00 更新:2016/06/15 02:00
神奈川新聞
信号改良で渋滞緩和 川崎区・元木交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160615kanagawa01.JPG
改良された元木交差点。県道側の車両向け新たに左折信号機能が付加された

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160615kanagawa02.jpg

 川崎市は、川崎署と連携し市内の渋滞の名所の一つ「県道川崎町田線・元木交差点」(川崎区南町)の改良を行い、渋滞時の通過時間を従来の3分の1に短縮したと発表した。

 同県道と国道15号の交差点で、県道を川崎駅方面から来た車が左折して東京方面に向かう際、横断帯を通行する自転車と交錯するため遮られ、渋滞が発生していた。自転車と交錯しない時間帯を設けるため、国道15号の右折信号時に、県道側の車が左折できる信号を設けた。その結果、これまで最大で5分48秒かかった通過時間が、1分50秒と4分近く短縮。最大渋滞の長さも170メートルから100メートルに減少した。

 第2次緊急渋滞対策(2014〜16年度)の5対象カ所の一つ。これで3カ所が対応済みとなった。市道路施設課は「残りの国道409号京急川崎第2踏切(川崎区)と府中街道稲生橋交差点(多摩区)を年度内に改良し、渋滞緩和を図りたい」と話している。

1962荷主研究者:2019/01/01(火) 14:06:42
ここ
https://www.mapion.co.jp/m2/35.431520815277906,139.3807661339336,17

http://www.kanaloco.jp/article/320917
公開:2018/03/30 10:14
更新:2018/03/30 12:36 神奈川新聞
圏央道海老名IC周辺の渋滞解消へ 市道53号線バイパスが開通

29日に開通した海老名市の市道53号線バイパス=同市中新田(同市提供)

 圏央道海老名インターチェンジ(IC)周辺道路の渋滞解消につなげようと、海老名市が中新田地区に整備していた市道53号線バイパスが29日、開通した。“海老名の背骨”とも呼ばれる下今泉門沢橋線(県道46号)と市道53号線を結び、同ICの主要アクセス道路として渋滞しやすい河原口中新田線(県道43号)の交通を分散させる。

 市道53号線バイパスは、総延長約353メートル。JR相模線との交差部分は、地下を通るアンダーパスを設けた。県道46号との接続部分を除き片側1車線で、歩道は車道と分離し幅員約3メートルを確保した。

 海老名IC周辺道路は「朝夕のラッシュ時を中心に渋滞が慢性化。日中でも混雑することが少なくなかった」(市)。海老名IC南側の市道53号線が利用しやすくなるため、県道43号の渋滞緩和が期待できるという。

 市道53号線バイパスの西側には、野球場や総合体育館、陸上競技場などがそろう海老名運動公園(同市社家)が立地。市は「運動公園のアクセス道路としても、市民をはじめ利用者全体の利便性が高まればいい」と説明している。

 さらにバイパス近くの中新田5丁目では、工業・流通系への土地利用の転換を図る土地区画整理事業も進む。市は「交通環境の改善を図っていくことで、企業の市内進出も後押ししていきたい」としている。

1963荷主研究者:2019/01/01(火) 15:23:34

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181130_33007.html
2018年11月30日金曜日 河北新報
<立丸峠>難所解消、遠野-宮古アクセス向上 国道340号改良工事完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181130kahoku01.JPG
テープカットで祝った国道340号立丸峠工区の工事完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181130kahoku02.JPG

 岩手県遠野市土淵町と宮古市小国を結ぶ国道340号立丸(たつまる)峠工区(5.21キロ)の道路改良工事が完了し29日、現地で完工式があった。関係者約100人が出席し、急勾配、急カーブが続く交通の難所解消を祝った。

 国道340号は東日本大震災で、後方支援拠点となった遠野から沿岸被災地への自衛隊、消防の派遣や物資輸送で大きな役割を果たした。ただ道幅が狭く、大雨や雪崩による通行止めも度々発生していた。

 岩手県は2012年度、復興支援道路に位置付けて事業着手。トンネル2カ所を含む整備完了で、従来より距離で4キロ、所要時間で6分の短縮となる。総事業費は97億円。

 式で達増拓也知事は「地域間の交流や連携が促進され、物流や防災、周遊観光の活性化など大きな波及効果が生まれることを期待する」とあいさつした。

 立丸峠のトンネル化は周辺自治体にとって長年の悲願だった。

 本田敏秋遠野市長は「沿岸と内陸で人や物が行き交い、地域が活性化するようにこの道路を生かしたい」、山本正徳宮古市長は「花巻空港や県南の工業地帯が近くなった、道路の活用で宮古が発展するよう頑張りたい」とそれぞれ述べた。

1964荷主研究者:2019/01/01(火) 16:00:34

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181203/CK2018120302000042.html
2018年12月3日 中日新聞
撤去進む一灯点滅式信号機 県警、「止まれ」標識に切り替え

撤去が進む一灯点滅式信号機が並ぶ道路=岡崎市井田南町で

 県警は一灯のみの黄色と赤色点滅で交通規制する「一灯点滅式信号機」の撤去を県内で相次いで進めている。一般には見慣れない信号機のため、通行方法がドライバーに広く理解されていない懸念があるためだ。撤去後は一時停止が定着している「止まれ」の赤色標識に切り替わっている。

 一灯点滅式信号機は青、黄、赤のランプが並ぶ信号機が設置できない狭い道路の交差点や細いつじに配置されている。全国におよそ二十一万機ある信号機のうち、一灯式は約3%のみ。道交法施行令では、黄色側が「注意しながら」進行、赤色は「一時停止をしてから」進むことができる、と定めている。

 県警交通規制課の担当者は切り替え理由を「普通の信号機に比べてドライバーが目にする機会が少なく、通行方法が浸透していない懸念がある。一方、標識による一時停止規制は十分浸透している」と説明する。警察庁は二〇一五年十二月に「代替可能な場合は(一灯式の)信号機撤去を検討する」よう、都道府県警に通達している。

カラー舗装で一時停止規制を分かりやすくした交差点=岡崎市伊賀町で

 県内では一五年度は五十一機、一六年度は二十六機を撤去。一七年度は残る八百三十四機の一灯式のうち二十機を、止まれの標識に切り替えた。夜でも見つけやすい自発光式の標識や、ヘッドライトをよく反射する高輝度標識などを導入。安全性を高めるため、道路管理者にカラー舗装や交差点クロスマークなども設置し、交差点であることを明確にしているという。

 担当者は「道路によって交通事情が違うため、切り替えれば事故が減るわけではない」と説明するが、一六年度に切り替えた交差点すべての前後一年間の人身事故発生件数は、切り替え前が十件、切り替え後は五件と半減した。

 (鎌田旭昇)

1965荷主研究者:2019/01/02(水) 20:51:05

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/471289/
2018年12月07日 06時00分 西日本新聞
ケヤキ伐採反対で工事中断3カ月 地元8団体が再開要望 福岡市の市道「渋滞解消して」 [福岡県]

ケヤキ伐採への反対を受け、工事が中断している福岡市南区長住の市道。奥が長住3丁目交差点

 福岡市南区長住で行われていた市道改良工事が、一部住民による歩道のケヤキ伐採反対の声を受け9月5日に中断し、3カ月が過ぎた。この間、今月3日には地元の自治協議会や商店街など8団体の代表が連名で、「渋滞を解消してほしい」と工事の早期再開を求める要望書を南区役所に提出した。南区は、伐採に反対する住民に説明し理解を求めた上で、なるべく早く再開したい考えだ。

 現場は南区長住2、3丁目の市道長丘皿山線(片側1車線)。工事は長住3丁目交差点から約150メートル南の地点までの間で、車道拡幅やバス停の移動、交差点の右折レーン設置などを行い、路線バスの遅れや渋滞の解消を図る。

 南区はこれに伴い、歩道にある街路樹のケヤキ約60本のうち13本を伐採し、代わりに9本を新たに植えることを計画していた。工事を開始した9月5日に3本を伐採したところで、反対する住民が抗議の声を上げたため、作業を中断している。

 このケヤキは1997年ごろ、市の商店街再生事業で商店街代表や市幹部らがまとめた地域活性化策に基づき、植えられたという経緯がある。

 今回、要望書を出した8団体のうち、長住校区自治協議会の八坂健会長代行(71)は「交差点は渋滞している上、通勤時間帯には周辺の生活道路を抜け道に使う車も多く、住民には不安がある」と工事の早期再開を訴える。

 一方で、ケヤキを植えた際の会議で代表を務め、その後も歩道の花壇の手入れを続けてきた自営業吉村正雅さん(70)は「市道はそれほど渋滞していない」と反対の姿勢を崩していない。吉村さんが長年会長を務めた市民団体「長住みんなの街を美しく」は今年10月、花と緑の街づくり活動に対する感謝状を市から受けた。

 工事を担当する南区地域整備課によると、地元にはまとまって工事に反対している団体はないという。同課は8団体による要望書提出を機に、工事再開に向けた検討を具体化させている。

=2018/12/07付 西日本新聞朝刊=

1966荷主研究者:2019/01/02(水) 21:28:32

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/471779/
2018年12月09日 06時00分 西日本新聞
合瀬耳納トンネル開通 八女市星野村-うきは市浮羽町 防災、観光振興に期待 [福岡県]

合瀬耳納トンネルの開通を記念し、うきは市側で行われたテープカット

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181209nishinippon02.JPG

 八女市星野村とうきは市浮羽町妹川地区を結ぶ合瀬耳納(おうぜみのう)トンネル(2・6キロ)が8日、開通した。従来の峠越えルートは道が険しく、冬場は路面凍結による通行止めが多発していた。観光振興のほか、災害時の避難路として地元の期待は高まっている。

 トンネルは、県道八女香春線の一部。合瀬耳納峠(標高約570メートル)を越えるルートを短絡するため、県が取り付け道路を含むバイパス約4・6キロを新たに整備した。所要時間は従来の約20分間から約7分間に短縮された。

 2012年の九州北部豪雨では、県道八女香春線が寸断され、星野村は一時孤立状態となり、住民生活に影響が出た。トンネル開通は災害時に命を守る手段としてあらためて期待を集めている。

 この日、現地であった開通記念式典で、八女市の三田村統之市長は「災害はいつ起きるか分からない。発生後にどう命を守るかが重要だ。次世代の子どもたちが安心して暮らしていくためにも、トンネルは本当に心強い」と歓迎した。

 うきは市の高木典雄市長は「観光分野などで両市の交流を深め、13分という時短効果の何倍もの成果が上がるよう努力を続けたい」と話した。

 トンネル建設を巡っては、合併前の旧星野村と旧浮羽町の住民が中心となり1996年、事業促進期成会を結成。地元機運の高まりを受けた県が2007年に建設を決め、14年7月に着工した。しかし想定よりも地盤が弱く、工事が難航したため完成は当初見込みより2年近く遅れ、整備費は総額約125億円となった。

=2018/12/09付 西日本新聞朝刊=

1967荷主研究者:2019/01/02(水) 21:47:32

https://www.sakigake.jp/news/article/20181212AK0003/
2018年12月12日 秋田魁新報
「重要物流道路」実現に期待の声 国道46号、105号など

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181212akita01.JPG

 国が本年度創設した重要物流道路の指定制度について、既存道路の改良整備の後押しになるとの期待が秋田県内で高まっている。国土交通省が、指定道路に対して機能強化や重点支援を実施する方針を示しているためだ。関係自治体が国への要望活動を実施するなど、指定の実現に向けた動きも出てきた。

 重要物流道路は、災害時を含めた安定輸送の確保を目的に、物流上重要な道路を国交相が指定する制度。国は指定による具体的な支援内容を明らかにしていないが、県道路課は「国は今後、指定路線を軸に整備予算を措置する可能性がある」と指摘。指定で重点的な財政支援を得られれば、既存道路の改良整備も進めやすくなるとの見方を示す。

 指定の行方を注視する自治体の一つが、盛岡秋田道路(国道46号、大仙市―盛岡市、80キロ)と大曲鷹巣道路(国道105号、大仙市―北秋田市、120キロ)の整備促進を求めている仙北市だ。

 同市にとって、両道路とも地域間を結ぶ重要路線。しかし、雪崩などに伴う寸断で、冬期間の通行止めを余儀なくされている現状がある。このため、市は拡幅やカーブ解消などの改良を施し、高速道路を補完する「地域高規格道路」として整備するよう、国に以前から求めているが、実現には至っていない。

 仙北市建設課は「制度は、整備促進に向けたチャンス。指定を逃してはならない」と意気込む。11月に市内で関係自治体などが集まるフォーラムを開催。国に指定を求める大会決議を採択したことを受け、関係5市町村とともに国への要望活動も行った。

 県も、整備を目指す秋田市の秋田港と秋田自動車道・秋田北インターチェンジ(IC)を結ぶ「大浜上新城線」(県道、6・1キロ)の指定にも期待している。

 これら三つの道路整備は、県政運営指針「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」(2018〜21年度)に盛り込んでおり、県は制度指定を足掛かりに「実現につなげたい」としている。

 重要物流道路は各都道府県が物流上の重要性を整理し、既存道路から指定案を選定。それらを基に国交相が年度内に決める。実現していない計画区間も来年度以降、指定を進める。

1968荷主研究者:2019/01/02(水) 22:09:36

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181213/CK2018121302000267.html
2018年12月13日 中日新聞
国道41号、3車線化延伸 小牧・横内西-大口・新宮2の1・1キロ

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 片側二車線を三車線にする工事が順次進んでいる国道41号で、小牧市の「横内西」と大口町の「新宮(しんみや)2丁目」両交差点の間の一・一キロの工事がほぼ完了した。二十一日から午前六時〜午後十時、片側三車線で運用する。それ以外の時間帯は従来の二車線に戻し、残りの工事を進める。

 国土交通省愛知国道事務所が二〇一七年度から工事を進めてきた。区間内には長さ約三百メートル、最高部で高さ約三メートルのなだらかな丘状の「大口1号函渠(かんきょ)」があったが、取り払って路面を平たんにした。

 函渠は国道41号に交差する町道をトンネルにして通すために、国道が開通した一九六九(昭和四十四)年に造られた。今回の工事では同じ地点に信号交差点「外坪(とつぼ)5丁目」を新設して機能を代替する。信号機は二十一日から運用する。

 国道41号は小牧市村中交差点から犬山市五郎丸交差点までの七キロを一三年度以来、南から順に片側三車線にする工事を進めており、三車線化を終えたのは今回の区間を含めて二・四キロ。

 今回の工事では、函渠の撤去で出た土砂の仮置き場として、小牧市と大口町の田んぼなど約二万二千平方メートルを地元の人たちから借りた。愛知国道事務所の高須博幸所長は「地域の協力のおかげで、数年かかったかもしれない工事を速やかに進めることができた」と話した。

 (三田村泰和)

1969荷主研究者:2019/01/02(水) 22:34:07

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181218-335122.php
2018年12月18日 08時55分 福島民友新聞
国道4号「4車線化」2ルート案 矢吹鏡石道路、利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181218minyu01.JPG

 国道4号矢吹鏡石道路(矢吹町―鏡石町、延長約5キロ)の4車線化に向け、東北地方整備局は17日、現道の拡幅と、矢吹町の中心部を迂回する一部バイパス化の二つのルート帯案を示した。今後、地元の住民や事業者へのアンケートを踏まえてルートを選定する。

 社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会が仙台市で開かれ、同整備局が案を説明した。

 現道拡幅は交通容量や歩行空間の確保、町中心部への利便性向上が期待されるが、沿道の家屋移転など影響が大きい。予算は約110億〜130億円の見込み。

 一部バイパス化は、店舗や家屋が連なる区間を回避できるが、市街地の空洞化や自然環境への悪影響を招く恐れもある。予算は約140億〜160億円の見込み。

 委員会では、信号機が多い区間や渋滞が発生しやすい矢吹町の矢吹中町交差点などに配慮した4車線化を求める意見も上がった。

1970荷主研究者:2019/01/02(水) 22:42:01

https://this.kiji.is/447956743170262113?c=92619697908483575
2018/12/19 12:00 c株式会社熊本日日新聞社
セミコンテクノパーク入り口 県道の渋滞緩和へ改良終了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181219kumanichi01.JPG
320メートルの左折専用レーンを新設したセミコン東口交差点=菊陽町

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181219kumanichi02.JPG

 通勤時間帯の交通渋滞が問題になっていたセミコンテクノパーク(熊本県合志市、菊陽町)出入り口となる県道大津植木線の改良工事が終わり、18日に供用を始めた。同町原水の二つの交差点で左折車線を延伸・新設することで、セミコンへ向かう流れをスムーズにした。

 改良工事は2016年度に着手。合志市方面から左折するセミコン西口交差点では、左折専用レーンを180メートルから360メートルに延伸。同東口交差点には320メートルの左折専用レーンを新設した。事業費は約2億4千万円。

 県によると、ピーク時(午前7〜8時台)の渋滞は西口交差点が1160メートル、東口交差点が520メートルに及ぶ。工事により、いずれもほぼ半減する見込みという。県県北広域本部は「県道大津植木線は産業活動を支える重要な道路。今後も渋滞緩和に向けた対策を積極的に進める」としている。(丁将広)

(2018年12月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

1971荷主研究者:2019/02/09(土) 20:56:36

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181222/CK2018122202000020.html
2018年12月22日 中日新聞
久居の中勢バイパス、26日から片側2車線

 津市久居桜が丘町-同市高茶屋小森上野町の国道23号中勢バイパスの久居野村交差点付近の一・一キロ区間が二十六日午前十一時から片側二車線で通行できるようになる。

 片側一車線だった同区間は、久居野村交差点の南北で最大八百メートルの渋滞が発生し、昨年十月から同交差点の南北約一・一キロ区間を、片側二車線に拡張する工事をしていた。

 国土交通省三重河川国道事務所によると、交通量が多い道路が接続する同交差点は、上り坂を越えた先にあって見通しが悪く、追突事故も相次いでいた。担当者は「追突事故の減少や交通渋滞緩和が期待できる」と話す。

1972荷主研究者:2019/02/09(土) 21:04:42

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181223/CK2018122302000024.html
2018年12月23日 中日新聞
原子力災害制圧道路の立石-明神町間が開通

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テープカットなどで開通を祝う関係者や児童ら=敦賀市立石で

 県が国の交付金や電力事業者の負担金を使い嶺南地域で整備している「原子力災害制圧道路」のうち、県道竹波立石縄間線の敦賀市立石-明神町間(六百二十メートル)が二十二日、開通した。制圧道路は、原発事故発生時の初動対応や避難に役立てる目的で整備されており、開通は初めて。開通を祝う式典がトンネルなどで開かれ、関係者約九十人が参加した。

 開通したのは、日本原子力発電敦賀原発につながる竹波立石縄間線の一部で、海岸沿いの一・六キロの道路を短縮するように新たに掘削された立石トンネル(四百九十八メートル)を含む、歩道付きの片側一車線。事業費は約二十億円で、電力事業者が負担した。

 近くの西浦小中学校で開かれた式典では、渕上隆信敦賀市長が「開通により、移動時間が大幅に短縮され、地域住民の道路として利便性が向上する」、西川一誠知事は「安全で安心な道路として通行できるようになった」とあいさつ。立石トンネルでテープカットが行われ、地元の小学生が風船を飛ばして完成を祝った。

 制圧道路はいずれも県道で、五路線六区間ある。敦賀半島では、竹波立石縄間線の白木-浦底間四・九キロが一九年度に開通予定。関西電力美浜原発に続く佐田竹波敦賀線では、美浜町佐田-竹波間五・一キロのうち佐田-菅浜の二・一キロが本年度内に、残り三キロは一九年度に開通を予定している。

 (大串真理)

1973荷主研究者:2019/02/09(土) 21:25:23

https://www.kochinews.co.jp/article/242298
2018.12.26 08:40 高知新聞
播磨屋橋の渋滞緩和を 東進車線を来年度変更へ 国土交通省

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181226kochi01.jpg

 高知市の播磨屋橋交差点付近で、渋滞を緩和するために東進車線の運用を変更する案が検討されている=図参照。国土交通省土佐国道事務所や県などでつくる「県渋滞対策協議会」がこのほど見直し案を承認。来年度中の変更を予定している。

 同事務所によると、同交差点は東進3車線のうち、歩道側の車線には「堺町バス停」があり、バスや駐停車車両が並ぶ。路面電車側は右折専用のため、真ん中の車線に直進車両が集中。渋滞が発生しやすくなっている。...

1974荷主研究者:2019/02/09(土) 21:48:33

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20181228441668.html
2018/12/28 15:08 新潟日報
「冬でも安心」 待望の開通喜ぶ
十日町・当間トンネル

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181228niigata02.JPG

 新潟県十日町市の当間集落と野中集落を結ぶ県道十日町当間塩沢線「当間トンネル」が26日、開通した。この区間は、これまで道幅が狭く急カーブが続く峠道だったため、地元住民は「冬でも安心できる」と開通を喜んだ。近くにはスキー場やリゾート施設があり、関東圏から訪れる観光客の利便性向上も期待される。

 トンネルは延長487メートルで、今回、取り付け道路部分の新野中橋も含め計延長934メートルを整備した。2015年に着工し、総事業費約35億円。十日町市と南魚沼市を結ぶ道路網が強化され、関越道塩沢石打インターチェンジから当間高原リゾートまでの所要時間は40分から20分に短縮される。

 トンネル内で行われた安全祈願と開通式典には、県や市、工事関係者、地元住民ら約100人が出席した。トンネル整備を要望してきた住民組織の代表、佐藤三代治さん(76)は「冬でも安心して通れる道は長年の悲願だった。過疎が進む地域だが、トンネルを地域活性化に役立てたい」と語った。

 開通時には、車が長い列をつくった。地元住民がドライバーに紅白大福を配り「トンネルでの事故に気を付けて」と安全運転を呼び掛けた。

【地域】

1975とはずがたり:2019/02/12(火) 14:20:31

壬生野往還♪を形成。ムネアツ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/KEIJI/mibuno/mibuno00.html

https://twitter.com/road_open/status/1093310669355548672
道路開通情報
?@road_open
フォロー中 @road_openさんをフォローしています
その他
"京都府宇治田原町内を通る国道307号奥山田バイパスが3月24日午後3時に開通する。府山城北土木事務所が6日、発表した。"
https://s.kyoto-np.jp/economy/article/20190207000025
地図は以下から
https://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/kensetu/syuyou.html

16:49 - 2019年2月6日

1976荷主研究者:2019/02/19(火) 22:26:21

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190118/CK2019011802000038.html
2019年1月18日 中日新聞
伊賀市役所前に環状交差点 3月から県警など実証実験

環状交差点が導入される伊賀市役所前の市道=伊賀市四十九町で

 県内初の環状交差点(ラウンドアバウト)が3月から、伊賀市役所(同市四十九町)前の市道に導入されることが分かった。県と県警が約3カ月間、仮の設備による実証実験を行い、問題がなければ市が整備し本格導入となる。

 環状交差点は中央に設置した円形の構造物に沿って車両が時計回りに走行する。信号機がいらないため、渋滞の解消や、災害時に停電しても通行に支障が出ないなどの利点がある。二〇一四年九月一日の改正道交法施行後、各地で設置が進んでいる。

 県によると、実証実験では撤去可能な円形の構造物を設置。仮設時にはトレーラーなどの大型車が通れなくなるため、近く迂回(うかい)路を示す看板を設ける。

 県内では津、伊勢市内などの二十四カ所が候補に挙がっていた。伊賀市役所周辺は今月四日の新庁舎開業に伴い、道路などの整備が進められており、交通量などをもとに実験場所に選ばれた。この交差点は信号や横断歩道がなく、最寄り駅から徒歩で通勤する職員や来庁者らは交通量の多い道路を渡っている。

 県や県警の担当者は「環状交差点ならば、ある程度車のスピードが落ち、歩行者も道路を渡りやすくなる」とみている。市の担当者は「通行者や周辺住民らの意見を参考に、安全性を十分に検証して本格導入するか判断したい」と話している。

 (飯盛結衣)

1977荷主研究者:2019/02/19(火) 23:04:17

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190124/CK2019012402000029.html
2019年1月24日 中日新聞
中勢バイパス鈴鹿・津工区が2月17日開通 断線状態解消

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019012302100243_size0.jpg
開通を控えて最終工事が急ピッチで進む中勢バイパス=鈴鹿、津の市境で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019012302100244_size0.jpg

 国道23号中勢バイパス鈴鹿・津工区(七工区)の延長二・九キロが、二月十七日に開通する。これで開通区間は計画全体の九割に達し、“断線状態”の解消で一体利用が可能になる。工事主体の三重河川国道事務所は二十三日、急ピッチで整備が進む現場を報道陣に公開した。

 中勢バイパスは鈴鹿市北玉垣町-松阪市小津町の延長三三・八キロ。国道23号の渋滞緩和や災害時の輸送路確保などを目的に一九八三年度に都市計画決定され、八八年度から一部で工事が始まった。現在は十一区分のうち、九区分の延長計二八・一キロが開通している。

 今回開通する延長二・九キロは、鈴鹿市御薗町-津市河芸町三行。この歯抜け部分が埋まると、鈴鹿市から松阪市までがつながることになり、利便性が格段に高まる。

 この日の現場公開では、三重河川国道事務所の車両二台に報道陣が分乗。鈴鹿市の御薗ランプから出発して開通予定区間をほぼ一往復した。途中の特徴的な整備箇所では、車外で事務所職員らが整備の現況を説明した。

 鈴鹿と津の市境にある郡山ランプでは、歩道やのり面の最終整備の真っ最中。重機は路盤を踏み固めるため忙しく動き回る一方、作業員らはのり面の雑草を刈ったり、植生シートを張ったりする作業に追われていた。

 岩下友也事務所長は「七工区の開通で鈴鹿から松阪までが一本でつながる。物流の向上や渋滞の緩和でこれまで以上の効果が発揮できる」と強調し、「一日も早い全線開通に向けて頑張りたい」と述べた。

 残る鈴鹿(安塚)工区(四工区)の延長二・八キロ(鈴鹿市北玉垣町-同市野町)は用地買収を終え、二〇一八年度から現場工事に着手しているが、開通時期は未定。中勢バイパスの総事業費は千九百三十億円。

 (片山健生)

1978荷主研究者:2019/03/03(日) 21:36:03

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/1/22/44461
2019.01.22 岩手日報
3月28日バイパス部開通 国道107号梁川-口内工区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190122iwate01.jpg

 復興支援道路として県が整備する国道107号梁川-口内工区(2・7キロ)のバイパス部は3月28日開通する。奥州市江刺梁川から北上市口内町までの急勾配を解消し、物流の効率化につなげる。

 対象区間は昨年4月に貫通した梁川口内トンネル(1キロ)を含む2・5キロ。現在のルートの南側に2車線を整備し、幅員はトンネルが8メートル、それ以外が9・5メートル。

 従来より250メートル、約1分の短縮となり、2018年度内に全線開通予定の釜石道の江刺田瀬インターチェンジ(IC)へのアクセスが向上する。

1979荷主研究者:2019/03/03(日) 21:48:57

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181218shikoku01.JPG

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201901260014
2019年1月26日(土)愛媛新聞
新居浜―西条 最大9分短縮
4車線化で朝夕渋滞解消 新居浜バイパス萩生―大生院

国道11号新居浜バイパスの一部区間の4車線化で、渋滞が解消された萩生交差点付近=25日午後、新居浜市萩生

 国道11号新居浜バイパスのうち2018年12月に完了した新居浜市萩生―大生院(約1.5キロ)の4車線化に伴い、通勤時間帯に区間内で発生していた交通渋滞が解消されたと国土交通省松山河川国道事務所が25日、発表した。国道11号の現道利用で新居浜市―西条市の所要時間が最大で約9分短縮されたとしている。

1980荷主研究者:2019/03/03(日) 22:24:31

http://yamagata-np.jp/news/201902/02/kj_2019020200031.php
2019年02月02日14:11 山形新聞
岩部山トンネル付近の渋滞なぜ? 南陽・国道13号、鳥上坂からじわじわ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019020200025.jpg
車の速度が落ち、渋滞となることが多い岩部山トンネル付近=南陽市(画像の一部を加工しています)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019020200026.gif

 形状はほぼ直線、勾配もさほどないのに、なぜか渋滞が絶えない南陽市元中山の国道13号岩部山トンネル(全長947メートル)付近。特に冬は顕著だ。幹線道路が交差する信号が多いわけでも、住宅街を通るわけでもない。なのに「また渋滞か」と感じるドライバーも多いのでは。国土交通省によると、要因は渋滞発生場所にはないという。ならばその答えは? トンネルから約9キロ南にあった。

 国交省山形河川国道事務所が2017年度に県内のバスやトラック事業者を対象に行ったアンケートで、岩部山トンネル付近での渋滞発生を指摘する声が多く寄せられた。ほかに渋滞多発の訴えがあった区間は市街地や幹線道路の交差点など、交通量が多く、信号がある場所がほとんどで、市街地を避けて整備したバイパス区間での発生は珍しいという。

 実際に同区間を走行すると、山形市から米沢市に向かう南進車線では上山市のJR羽前中山駅近くの丁字路付近から流れが悪くなり、逆の北進車線では南陽市ライフル射撃場付近から渋滞が始まるケースが多い。

 渋滞要因の一つに挙げられるトンネルは閉塞(へいそく)感や暗さからドライバーが無意識に減速してしまうが、この区間は、それだけが理由ではないようだ。同事務所によると、南進、北進ともに主な要因と考えられるのが、南陽市の白竜湖近くにある「鳥上坂」だ。

 鳥上坂は勾配が5度と時速60キロでの走行を想定した国道の中では最大斜度となっている。坂を上る際は馬力不足から速度が低下し、坂を下る場合は安全確保や心理的圧迫から速度を抑制しがちになる。

 同事務所が11〜4月までの冬期間に、上り坂となる北進車線で速度低下率を調べたところ、路面がぬれている状態で10%以上30%未満、圧雪時には50%以上、低下することが分かった。下りの南進車線では北進車線より、高い速度低下率が見込まれるという。

 南進、北進両車線ともにこの坂での速度低下が発端となり、車列の車間がじわじわと縮まり、流れが悪くなって…。渋滞が顕在化するのは約9キロ離れた岩部山トンネル付近になるというわけだ。

 同坂のスムーズな通行が渋滞防止になることから、同事務所は登坂車線の区間を伸ばすほか、凍結を抑止するため路面に溝を刻むなどの対策を進めている。2018年度中には東北中央自動車道の南陽高畠―山形上山区間が開通する。これも渋滞解消と事故減少につながると期待されている。

1981荷主研究者:2019/03/03(日) 22:30:07
ここ
https://www.mapion.co.jp/m2/35.64836043470363,140.0585603519026,17

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/567687
2019年2月2日 05:00 千葉日報
“通れない道”本供用 災害時の救助機能期待 千葉市美浜区の真砂大橋西側交差点

本供用が始まった「真砂大橋西側交差点」。以前はガードレールでふさがれ、車が通れなかった=千葉市美浜区

 昨年2月から試験的に開通させていた千葉市美浜区の「真砂大橋西側交差点」について、市は1日から本供用を開始した。設置から30年以上“車が通れない道”として知られていたが、1年間の社会実験で騒音や大気状況に大きな影響がなかったため。先月、引き続き安全対策も行うとして地元住民に供用継続の確認をとった。利便性向上や災害時の救援機能の強化が期待されている。

 同交差点は国道357号と東関東自動車道に平行する「真砂大橋」の西側にある。橋と幕張新都心方面への市道、国道を結ぶはずだったが、設置当初に地元自治会が交通量の急増を懸念して開通に反対。管理する市は30年以上の間、ガードレールで車の通行を止めていた。

 一方、同交差点の利用で周辺地区と幕張新都心間のアクセス性が向上するとして、市民からは車止めの撤去要望も。市は全面開通を目指し、試験的に利用を始め交通量や騒音などの変化を調べることを地元住民に提案。昨年2月から1年間、社会実験として取り組んでいた。

 市道路計画課によると、同交差点の平日1日当たりの交通量は実験前と比べて1・45倍の4885台。大気汚染や夜間の騒音には大きな変化がなかった。近隣住民約700人から回答を得たアンケートでは「便利になった。供用継続を希望」とする回答が380件と過半数に上った。

 市は先月27、28日に美浜区で説明会を開き、地元住民に調査結果と同交差点の本供用を報告。反対はなかったが、アンケートでは事故の増加を懸念する声や安全対策の強化を望む声があった。市は地元住民と連名で横断歩道や信号機の新設などを求める要望書を県警に提出。今後、「交差点注意」看板の設置などにも取り組む。

 同課は「交差点の開通で、新たな道路ネットワークが形成された。災害時の救援機能も強化できる」と期待する。

1982荷主研究者:2019/03/17(日) 11:06:12

https://www.sakigake.jp/news/article/20190208AK0018/
2019年2月8日 12時58分 秋田魁新報
新国道の渋滞緩和に期待 秋田市、市道外旭川新川線完成へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190208akita01.JPG

 秋田市が2011年に事業着手した市道外旭川新川線・寺内工区(外旭川野村―八橋イサノ、683メートル)の完成が間近に迫っている。現在は県道秋田天王線(通称・新国道)と接続する野村交差点付近の工事を進めており、3月下旬に供用開始予定。完成すれば秋田自動車道・秋田北インターチェンジ(IC)から八橋、山王の市中心部が直線で結ばれ、新国道の渋滞緩和が期待される。

 市道路建設課によると、寺内工区は、八橋イサノ2丁目から新国道の野村交差点に接続する区間で全て新設。八橋イサノ側の200メートルは15年3月に開通した。片側1車線で幅員18メートル。両側に自転車道・歩道が付く。

 当初は16年度末までの完成を目指していたが、用地取得などに時間がかかり、目標より2年遅れた。総事業費は約20億円で、このうち工事費は約3億6千万円、残りの大半は用地補償費。国と市が半分ずつ負担した。

 外旭川新川線(外旭川小谷地―川尻若葉町)は市道金足添川線(通称・横山金足線)と国道13号を結ぶ約5キロの都市計画道路で、1954年に計画決定された。2012年3月に八橋工区(八橋イサノ―八橋田五郎、1020メートル)が開通し、残りは寺内工区のみとなっていた。

 秋田北ICから市中心部に向かう主要道はこれまで新国道しかなく、野村交差点は通勤時間帯を中心に頻繁に渋滞が発生していた。市道路建設課は「寺内工区の開通により、新国道の交通量が分散し、渋滞緩和が図られるのではないか」としている。

 外旭川地区振興会の中村茂会長(62)は「混雑時は野村交差点の通過にかなり時間を要しているので、期待している」と話している。

1983荷主研究者:2019/03/17(日) 11:09:31
https://www.mapion.co.jp/m2/39.01124773920995,141.47219179091485,15
国道343号笹ノ田峠

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190208_32001.html
2019年02月08日金曜日 河北新報
<いわてを考える>トンネル建設進展なく

一関市と陸前高田市を結ぶ国道343号笹ノ田峠。新トンネル建設の見通しは立っていない

◎第2部・復興財政(4)滞る一般工事

 岩手県南部を東西に貫いて内陸部と沿岸部を結ぶ国道343号。一関市大東町と陸前高田市の境にある笹ノ田峠は、冬場の難所として知られる。

 気温は氷点下10度近くまで冷え込むことも珍しくなく、凍った路面がドライバーの緊張を誘う。大型トラックが通るたび、築30年のループ橋は小刻みに振動する。

<内陸は対象外>
 「あの時も、多くのトラックが道を怖がって引き返した。新トンネルさえあれば、支援車両が3倍は通れたはずだ」

 旧大東町長の小原伸元さん(83)が、東日本大震災発生直後の光景を振り返る。町長だった1990年代から、笹ノ田峠を安全に通行できるよう長さ約3キロの新トンネル建設を訴え続けてきた。

 国道343号は震災後、復興支援道路に位置付けられた。地元自治体などが「新笹ノ田トンネル整備促進期成同盟会」を設立して要望活動も加速。9万5000筆を超える署名が集まった。

 しかし何も変わらなかった。地震で傷んだ路面の改修こそ行われたものの、切望した新トンネル建設は事業化のめどすら立っていない。「たとえ復興支援道路でも、内陸部は整備の対象外」と諦めの声も漏れる。

 震災前、県の公共事業費は内陸部が沿岸部を上回っていた。2010年度当初予算の公共事業費は内陸部の459億円に対し、沿岸部は207億円だった。

 震災後は被災地の復旧・復興工事が優先され、相対的に内陸部への投資は減った。震災関連以外の公共事業費は11〜17年度、前年度比80〜95%に抑えるマイナスシーリング(要求基準)が続いた。

 16年8月の台風10号豪雨被害も追い打ちを掛けた。県は850億円超の復旧費を計上。国の支援もあって県財政への打撃は大きくなかったが、建設業者の不足が深刻化し、内陸部の公共事業はますます手薄になった。

 復興工事がピークを越えた18年度でも、公共事業費は沿岸部の809億円に対して内陸部は365億円と倍以上の差がある。

 内陸部のある首長は「大っぴらには言えないが、県の施策は沿岸部ばかり。被害が大きいのでやむを得ないが、内陸にも少しは目を向けてほしい」とぼやく。

<予算も平常に>
 県は19年度、震災関連と台風10号豪雨復旧事業以外の公共事業費について前年度比5%のプラスシーリングを設定した。プラス設定は平成になって初めてとなる。

 県財政課は「復興事業が収束して公共事業量が落ち切った後に再び上げるのは時間がかかる。今から(一般工事の増加を)クロスさせて対応する」とプラスシーリングの狙いを説明する。

 実際、震災で6000億円台から一気に1兆円超に跳ね上がった県の一般会計当初予算は、復興事業の進展に伴って平常運転に戻りつつある。

 県の19年度一般会計予算規模は当初で9355億円。達増拓也知事は「新時代スタートダッシュ予算」と名付けたが、新笹ノ田トンネルの整備事業費は計上されなかった。

1984荷主研究者:2019/03/17(日) 11:17:12

http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/597811.html
2019/2/8 08:27 静岡新聞
国道150号BP、21日に4車線開通 焼津の3.3キロ区間

 静岡県島田土木事務所は7日、焼津市で整備中の国道150号志太榛南バイパス(3・3キロ区間)について、21日午後3時頃から4車線で全面開通する、と発表した。

 開通するのは、暫定2車線になっている惣右衛門西交差点から藤守までの1・8キロ。それ以外の1・5キロは昨年7月までに工事を終え、同月から4車線開通している。

 国道150号の渋滞緩和などを目的に2004年に事業着手していた。

1985荷主研究者:2019/03/17(日) 11:26:41

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190209-349697.php
2019年02月09日 09時25分 福島民友新聞
国道118号若松西バイパス、3月23日全線開通 交通渋滞解消へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190209minyu01.JPG

 福島県は8日、会津若松市で建設が進む国道118号若松西バイパスが全線開通となり、3月23日に開通式を行うと発表した。

 同バイパスは市街地の中心部を縦貫する現道の交通渋滞を解消するため、市街地西部を通過する全長6.8キロのバイパス事業として1988(昭和63)年度に着手。2016年12月までに約5.1キロが供用し、残る1.7キロが3月23日から使用を開始、全線開通となる。

 当日は午前10時に開通式を行い、一般車両の通行開始は午後3時からとなる。

1986荷主研究者:2019/03/17(日) 11:26:58

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190209-349721.php
2019年02月09日 10時50分 福島民友新聞
国道289号・甲子道路が全線完成 第3工区、3月24日に完成式

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190209minyu02.JPG

 福島県は8日、下郷町南倉沢の国道289号南倉沢バイパス(全長6.2キロ)について、未改良区間となっていた第3工区(全長2.6キロ)が完成し、3月24日に完成式を行うと発表した。これにより甲子道路全線が完成することとなり、安全・安心な通行が確保される。

 また南会津と県南地域間の交流や連携強化、広域観光ルートの形成に期待が高まる。完成式は午前10時から。事業は1995(平成7)年度から行われていた。

1987荷主研究者:2019/03/17(日) 11:34:59
>>1952
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190211/CK2019021102000006.html
2019年2月11日 中日新聞
地域間の利便性向上 伊南バイパス全線開通

全線開通の効果が表れている伊南バイパス=駒ケ根市、飯島町境で

 昨年十一月に全線開通した国道153号伊南バイパス(総延長九・二キロ、暫定二車線)のうち、最後に開通した飯島町田切中央交差点-駒ケ根市辻沢交差点間(延長一・八キロ)の一日当たりの交通量は八千三百台に達し、並行する国道153号(現道)の交通量は開通前から六割減少していることが、国土交通省飯田国道事務所などのまとめで分かった。

 全線開通から一カ月後の田切中央交差点-辻沢交差点間の交通量を調査した結果、現道は開通前の一万二千二百台から四千九百台に減少。このうち大型車も千二百十台から四百六十台と六割減少した。

 バイパスと現道を合わせた全体の交通量は一万三千二百台で千台増。既に開通していたバイパス区間の交通量は全線開通後に駒ケ根市側が三割増、飯島町側が五割増となり、アクセスの向上によりバイパス全体の交通量も増加した。バイパス全体の通過所要時間は十六分で、現道全体の二十七分から四割短縮された。

 調査は全線開通一カ月後の昨年十二月十八日午前七時から二十四時間実施し、全線開通前の二〇一五年十一月十八日午前七時から二十四時間実施した調査結果と比較した。飯田国道事務所は全線開通の効果として「通過所要時間の短縮など、地域間の利便性が向上した」と分析した。

 伊南バイパスは一九九七年、現道の混雑緩和や安全確保を目的に事業化。二〇〇一年に着工後、一四年までに七・四キロが開通、残りが昨年十一月十七日に開通した。急カーブや急勾配の多い現道に比べ、ほぼ直線で起伏が少ない上、幅員も広くなったことから、事故防止や物流効率化などの効果も見込まれている。総事業費は四百十二億円。

1988荷主研究者:2019/03/17(日) 11:46:20

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=504860&comment_sub_id=0&category_id=256
2019/2/14 中国新聞
岩国駅前、20日に国道直線化 ロータリー交差点廃止

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190214chugoku01.JPG

 中国地方整備局山口河川国道事務所は20日、岩国市のJR岩国駅西口前のロータリー交差点を廃止し、国道188号を直線化する。市の駅周辺整備事業と連携して車の流れをスムーズにして交通事故防止を図る。

 事務所によると、19日午後9時から交差点周辺で交通規制を実施し、ロータリーの「交通島」を囲う柵などを撤去。路面の区画線を引き直して信号機を移設し、20日午前6時ごろから通行方法を変更する。交通島は13日までに整地と舗装を済ませた。

 2019年度末に完了予定の駅周辺整備事業では、南北に分かれている駅前広場の車両出入り口を南側1カ所に集約する計画。このため20日以降も駅前交差点は暫定的な運用となり、同事業に合わせて工事が続く。

 従来の駅前交差点は国道と周辺の県道、市道が6方向から変形して接続。信号機の位置関係も複雑で追突事故や右左折時の接触が頻発するため、事務所は昨年8月から改良を進めている。

1989荷主研究者:2019/03/17(日) 11:47:56

http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_37043.html
2019年2月14日 宮崎日日新聞
トンネル来春開通 国道220号、伊比井-富土

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190213-1550065354.jpg

 国土交通省が国道220号の日南市伊比井-富土に建設している伊比井潮風トンネル(724メートル)について、同省宮崎河川国道事務所は13日、2020年春に開通する見通しになったと発表した。

(全文は14日付朝刊または携帯サイトで)

1990荷主研究者:2019/03/17(日) 11:55:12

http://yamagata-np.jp/news/201902/16/kj_2019021600297.php
2019年02月16日09:41 山形新聞
「山形中山道路」全線バイパス整備へ 国道112号新ルート

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019021600232.gif

 国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会は15日、国道112号「山形中山道路」(山形市城北―中山町達磨寺)新ルートに関し、新たに全線を2車線バイパス整備するルート帯案を妥当と判断した。事業化に向け今後、ルートの詳細や道路構造などの検討が行われる。

 ほかに「一部バイパス化」「現道改良」が提示されていた計3つのルート帯案から、住民や企業・団体へのアンケートを踏まえて決まった。山形河川国道事務所によると、2車線バイパス整備のルートは延長約8キロで、現在は主に田園地帯が広がるエリアに道路を設ける。整備費用は170億〜210億円で、他の帯案よりコストを削減できると想定。影響する家屋数も他の帯案よりも大幅に少ない。

 国道112号の山形市内には下条五差路交差点、江俣交差点と終日混雑するエリアがある。渋滞解消や通学時の安全確保を望む声が多く上がっている中、新たなバイパス整備により現道の通行量が減り、交通の円滑化が図られると見込む。山形市市街地、山形中央インター産業団地などをつなぐ道路網の強化にも結び付くと捉えている。

 同日、吉村美栄子知事は「方針決定で事業化に向け前進したことは喜ばしい」、佐藤孝弘市長は「関係機関と連携し早期事業化に向け取り組んでいく」などと、それぞれコメント。佐藤俊晴町長は「バイパス整備に方針が決まり良かった。災害発生時に重要な道路になる」と話した。

1991荷主研究者:2019/03/31(日) 10:06:37

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190218/CK2019021802000031.html
2019年2月18日 中日新聞
利便性格段アップ 中勢バイパス鈴鹿・御薗-津・河芸開通

テープカットなどで開通を祝ったセレモニー=鈴鹿市御薗町で

 建設が進む国道23号中勢バイパスのうち、鈴鹿市御薗町-津市河芸町三行の二・九キロが十七日、開通した。これで開通済み区間は計画全体の九割を超す三一・〇キロとなった。鈴鹿市と松阪市が一本でつながるため、利便性が格段に増す。現地でのセレモニーには地元自治体関係者ら約百六十人が出席し、節目を祝った。

 開通に先立ち、御薗町の本線上では、テープカットやくす玉割りで祝いの場を演出。地元の天栄中吹奏楽部が演奏する中、鈴木英敬知事や沿線自治体の市長らを乗せた車両約三十台が通り初めした。

 近くの鈴鹿大であった式典で、中勢バイパス建設促進期成同盟会長を務める末松則子・鈴鹿市長は「安全安心を確保するための重要な道路。機能を発揮するにはすべてがつながってこそ。一日も早い全線開通に努力する」と述べた。

 中勢バイパスの計画区間は、鈴鹿市北玉垣町-松阪市小津町の三三・八キロ。国道23号の渋滞緩和や災害時の輸送路確保などを目的に一九八八年度から一部で工事が始まった。残りは鈴鹿市北玉垣町-同市野町の二・八キロ。現場工事に入っているが、開通時期は未定。

 (片山健生)

1992荷主研究者:2019/03/31(日) 10:21:04

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190219/CK2019021902000046.html
2019年2月19日 中日新聞
国道23号、開口部5カ所封鎖 4人死亡事故受け

バリケードで封鎖された中央分離帯の開口部=津市本町で

 昨年末、津市本町の国道23号の中央分離帯の開口部付近でタクシーと乗用車が衝突し、四人が死亡、二人が重傷を負った事故を受け、三重河川国道事務所は十八日、事故現場を含めた国道23号の計五カ所の開口部を封鎖した。全国的に開口部を閉鎖する流れがあるにもかかわらず、県内にはいまだ多くの開口部が放置されている。同様の事故を起こさせないためにも、早急な封鎖が求められている。

 事故は昨年十二月二十九日夜に発生。タクシーが国道沿いの飲食店の駐車場を出て反対車線に転回するために、分離帯の開口部を通ろうと国道を横断し、直進してきた乗用車と衝突。タクシー運転手と乗客三人が死亡、乗客一人と乗用車の運転手一人が骨折などの重傷を負った。

 事故を受け、同事務所は今年一月に封鎖を決定。同様の事故が発生する可能性があるとして、地域住民の許可を得て、事故現場の開口部の他に計四カ所の付近の開口部もパイプによるバリケードで封鎖した。担当者によると、二〇一九年度中にもコンクリートで本格的に封鎖する予定という。

 元々、国道23号の開口部は整備前から開口していたため、地元への機能保証として開口部は残った。整備後は側道からの連絡通路としての利用が想定されたが、次第に主幹道路として交通量が増加するにつれ沿道には大型商業施設も立ち並ぶようになり、開口部の横断、転回が目立つようになった。

 国土交通省道路局企画課によると、地方自治体の道路整備は日本道路協会が発行する参考資料『道路構造令の解説と運用』に基づいている。その中で中央分離帯の開口部には、積極的な閉鎖が推奨されている。

 ただ、同課の担当者が「地域の実情で進み具合には差がある」と話すように、実際には自治体ごとに封鎖の状況は大きく異なる。今回の封鎖後も、県内の国道23号には開口部が四十二カ所存在するのに対し、名古屋国道事務所によると、愛知県内を通る国道23号には一カ所も存在していない。

 三重河川国道事務所の担当者は「開口部は全て封鎖するのが理想だが、地元住民や店舗の利便性に関係するので、画一的に全てを封鎖するのは難しい。地道に説明をして地元の許可を得た上で順次封鎖していくしかない」と話した。

 (須江政仁)

1993荷主研究者:2019/03/31(日) 21:48:53

http://webun.jp/item/7544391
2019年03月02日 00:56 北日本新聞
高岡IC交差点を立体化 国交省が新年度

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190302toyama01.JPG

 国土交通省は2019年度、国道8号と能越自動車道高岡インターチェンジ(IC)の出入り口などが交わる交差点(高岡市六家)の立体化事業に着手する。渋滞の緩和や事故防止が目的。事業区間は1・3キロで、総工費は80億円を見込む。同省が1日発表した。

 交差点は国道8号と県道高岡環状線、能越道高岡ICにつながる出入り口が交わるため、慢性的な渋滞が発生していた。さらに、交差箇所が複雑で、国道8号から高岡ICや高岡環状線に向かう際は進行方向が分かりづらく、地域住民から事故の危険性が指摘されていた。

 今後、県や有識者から事業の妥当性について意見聴取した後、正式決定する。完成時期は未定。国交省はほかに伏木富山港(富山新港)の中央埠頭再編整備にも着手する。

 国道8号の県内区間を巡っては、同省は富山市中島-本郷(7キロ)の渋滞や事故対策に着手する方針を示しており、交差点の立体化やバイパスなどを検討している。

1994荷主研究者:2019/04/14(日) 19:52:21

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190305/CK2019030502000017.html
2019年3月5日 中日新聞
伊賀で環状交差点の試行始まる

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019030402100172_size0.jpg
運用が始まった環状交差点=伊賀市四十九町で

 伊賀市役所(同市四十九町)前の市道で四日、県内初の環状交差点(ラウンドアバウト)の試行が始まった。通勤時間帯の午前八〜九時ごろには、手前で数台が並ぶなど、通行方法に戸惑う車も見られた。

 環状交差点では方向指示器を出さずに進入し、中央にある円形の構造物(中央島)に沿って時計回りに走行する。出るときは左の方向指示器を出し、行きたい道路に向かう。正面衝突などの大事故が起きにくく、信号が無いため渋滞の解消が見込めるという。

 この日は午前七時から運用を開始した。コンクリートブロックで仮設の中央島が造られ、走行方向は矢印の看板で表示した。右折しようと右の方向指示器を出して交差点に進入するなど、誤った走り方をする車に対しては、県が配置した警備員が注意していた。二週間は警備員二人が二十四時間体制で誘導する。

 県と県警が六月一日まで実証実験し、問題が無ければ市が整備し本格導入する。県の担当者は「初日は大きな混乱や事故は無かった。利用者に早く慣れてもらえるよう、誘導を徹底する」と話した。

 (日暮大輔)

1995荷主研究者:2019/04/14(日) 20:03:34

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190307455464.html
2019/03/07 11:35 新潟日報
白根バイパス、10日全線開通
混雑緩和に期待の一方、街中の往来減少への懸念も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190307niigata01.JPG
全線開通する国道8号白根バイパスの新規開通区間=新潟市南区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190307niigata02.JPG

 新潟市南区の旧白根市街地を迂回(うかい)する国道8号白根バイパスが10日、全線開通する。渋滞解消などを目的に、国土交通省新潟国道事務所が事業化から28年かけて整備を進めてきた。総延長は5・9キロ。既に部分開通した区間を除く2キロが新たに開通する。地元では、よりスムーズな交通や事故の減少に期待がかかる一方、街中の往来減少への懸念も出ている。

 白根バイパスは現国道8号の東側を回り、保坂-戸頭間を結ぶ。1991年度に事業化し、2000年度に着工。15年に先行して鯵潟-戸頭間が開通した。4車線を目指す計画だが、暫定2車線で全線供用となる。総事業費は約400億円。

 国道事務所によると、部分開通前、現8号の1日当たりの交通量は1万9千台(14年4月)。主に2車線道路で、普通車に加え、物流の大型車が通り、沿道に店舗が多いことから渋滞が慢性化し、混雑などに起因する追突事故も多かった。

 部分開通後は現8号が8300台、バイパスが1万1700台と分散(15年4月)。特に大型車は全体の約7割がバイパスに流れ、沿線の騒音も低下した。全線開通により、通過交通のバイパスへの転換がさらに進むことや、部分開通段階では混雑していたバイパス接続部周辺の混雑解消が見込まれる。

 国道事務所の松川武彦副所長は「特に降雪がある冬は混雑が深刻だった。道路交通の安全と渋滞緩和に貢献できる」と強調。4車線化については「開通後の交通状況を見極めながら検討を進めたい」と語った。

 住民の関心も高く、白根コミュニティ協議会の和田進会長(75)は「現8号沿線の店舗に出入りするのが楽になり、買い物もしやすくなるはずだ」と歓迎する。

 一方、パイパスは旧白根市街地を迂回するため、交通量の減少が街中の空洞化を招くという懸念もある。地元では17年、バイパス開通を念頭に、現8号の一部を通行止めにして露店を展開するイベントを開くなど、市街地活性化を探る動きが出ている。

 白根商工会の藤崎守会長(75)は「沿道の飲食店や商店街への影響を注視し、必要であれば対応を考えたい」と話している。

1996荷主研究者:2019/04/14(日) 20:46:35

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/493462/
2019年03月12日 06時00分 西日本新聞
バイパス開通 アクセス向上 筑後市の柳川筑後線 久留米市の鑓水 [福岡県]

柳川筑後線バイパスの開通式典で、くす玉を割る少年野球チームの選手

雨の中、鑓水バイパスを通り初めする人たち

 九州自動車道八女インターチェンジ(IC)と有明海沿岸道路を結ぶ県道柳川筑後線バイパスが完成し、9日、筑後市津島の現地で開通式典があった。筑後市と柳川市間がこれまでの26分間から5分間短縮されるほか、HAWKSベースボールパーク筑後や県営筑後広域公園へのアクセス向上が期待される。

 バイパスは2011年度に着工。筑後市馬間田と同市尾島を結ぶ3140メートルで、今回、JR鹿児島線との交差部約400メートルの地下道とその前後の計850メートルが完成した。これにより全区間が開通した。総事業費は78億円。ベースボールパーク周辺の道路は公募で「ホークス公園通り」と決まった。

 開通式典で、西田正治市長は「県南部を結ぶアクセス道として、またはベースボールパークに通じる道路として、筑後市の発展に寄与するものと期待している」とあいさつ。市内の少年野球8チームの選手がくす玉を割り、参加者が通り初めした。

    ◇      ◇

 久留米市藤山町と同市諏訪野町を結ぶ県道藤山国分一丁田線(約4・6キロ)のうち、道幅が狭く蛇行していた区間を迂回(うかい)する鑓水(やりみず)バイパス(約640メートル)が完成し、10日、同市高良内町の現地で開通式典があった。

 バイパスは2012年度に着工。今回の開通で混雑時の所要時間が4分間から2分間に短縮できるという。旧道は1日に1万3千台を超える交通量があり、渋滞が慢性化していた。総事業費は約17億円。旧道は市道に変更になる。

 式典でテープカット、くす玉割りのほか、参加者が車道を歩く「通り初め」もあった。大久保勉市長は「県南地域を支える重要な道路。地域経済の発展に大きく寄与できる」とあいさつした。

=2019/03/12付 西日本新聞朝刊=

1997荷主研究者:2019/04/14(日) 21:05:01
>>1993
http://webun.jp/item/7547870
2019年03月15日 00:25 北日本新聞
国道8号高岡IC出入り口立体化「妥当」  国交省有識者会議

 高岡市六家にある国道8号と能越自動車道高岡インターチェンジ(IC)の出入り口などが交わる交差点の立体化事業に関し、国土交通省の有識者会議は14日、新規事業として採択することが「妥当」と判断した。今後、石井啓一国交相に答申し、国会で審議中の2019年度政府予算案成立をもって決定する。

 事業区間は1・3キロで総工費は約80億円。交差点は国道8号と県道高岡環状線、能越道高岡ICにつながる出入り口が交わり、渋滞や事故が多発している。

 会議では整備により渋滞が緩和され、国道8号四屋-高岡IC出入り口で車の速度が約4割向上するなどの見通しが示された。完成時期は未定。

 有識者からは「メンテナンスの面で国と県の連携が重要になる」との意見が出た。

 東海北陸自動車道五箇山IC以南の2・8キロ区間が、財政投融資を活用して4車線化する候補となったことも報告された。国交省は、整備主体となる高速道路事業者からの計画申請を許可した段階で正式決定になるとしている。

1998荷主研究者:2019/04/14(日) 21:25:45

https://www.topics.or.jp/articles/-/35447
2018/4/16 徳島新聞
徳島外環状道路、着手から30年余 全線開通のめど立たず

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180416tokushima01.jpg

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180416tokushima02.jpg
阿波しらさぎ大橋―県道元町沖洲線間の北行き車線の18年度内の開通を目指し工事が進められている東環状線の工事現場=徳島市安宅2

 徳島市中心部の渋滞緩和を目的に県と国土交通省が整備を進めている徳島外環状道路(総延長35キロ)は、徳島北環状線(徳島市川内町大松―藍住町東中富、9・0キロ)が2000年に、徳島東環状線の川内工区(3・3キロ)が12年に開通し、側道などの暫定開通区間を含めると全体の4分の3が通行できる状態になった。だが県、国ともに財政が厳しい中、平面部がおおむね暫定開通し高架部の工事が進む東環状線に比べると、南環状線、西環状線は未開通区間が多い。1986年の事業化から30年余りを経てなお全線開通のめどは立っていない。

 ●東環状線(徳島市川内町大松-八万町大野、10・4キロ)

 国道11号の川内町大松から吉野川までの4車線区間と阿波しらさぎ大橋は12年に完成。阿波しらさぎ大橋南岸から八万町大野までは側道のほぼ全線が暫定的に開通しているものの、高架部で開通したのは、末広道路を除くと一部にとどまる。

 阿波しらさぎ大橋と末広大橋を結ぶ末広-住吉工区(1・8キロ、事業費490億円)では、北から高架部の建設が進む。15年に県道元町沖洲線まで0・9キロの南行き車線が先行開通しており、県はしらさぎ大橋―県道元町沖洲線間の北行き車線の18年度内の開通を目指し、同年度の東環状線整備予算12億9千万円の大半を投入する。

 残る八万町大野までの新浜八万工区(2キロ、事業費390億円)はまだ高架部の建設は具体化していない。四国横断道の津田インターチェンジ(IC)が20年度に完成すると、周辺の交通量増加が見込まれることから、同年度までに県道徳島小松島線を経由せずに末広道路との間を直接結ぶ区間300メートルの暫定開通と、国道55号までの暫定2車線区間1・7キロの4車線化を目指している。

 ●南環状線(八万町大野-国府町観音寺、9・5キロ)

 この区間のみ国交省が事業を担い、事業費は1191億円。全線開通すれば八万町大野―国府町観音寺間を国道55号と192号を使って行くよりも、28分の時間短縮が見込まれている。

 国道55号から文化の森総合公園のそばを抜けて上八万ICまでの3・3キロは側道や本線が暫定2車線で15年2月までに開通した。国府町では鮎喰川から国道192号まで2・6キロの側道が完成した。

 だが東環状線に比べると、未開通部分も多い。トンネルを2本抜く鮎喰川―上八万IC間3・6キロは用地買収が難航しており、地権者との交渉が続いている。

 国府町の沿線では徳島市が道の駅の建設を計画したが、全線開通が見通せないため、見直しを進めている。

 ●西環状線(国府町観音寺―藍住町東中富、6・1キロ)

 国道192号から北へ1・5キロの国府工区(事業費240億円)は08年に側道が完成した。現在は国府町池尻から藍住町東中富までの国府藍住工区(4・6キロ、事業費520億円)で側道を整備中で、09年に国府町池尻の北300メートルの側道が開通した。だが、高架部と吉野川架橋区間の着工の見通しは立っておらず、他の環状線に比べて整備が遅れている。

 18年度は2億3千万円を計上し、国府藍住工区の側道を北へ延伸するため用地買収や埋蔵文化財調査を進める。

1999荷主研究者:2019/04/14(日) 21:28:27
>>1998
https://www.topics.or.jp/articles/-/175008
2019/3/15 6:00 徳島新聞
徳島東環状線 しらさぎ大橋ー安宅の高架延伸区間が開通 北行き940メートル

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190315tokushima02.jpg

開通を祝ってテープカットする関係者=14日午前10時半ごろ、徳島市安宅2

 徳島県が整備を進めている徳島東環状線のうち、末広住吉工区(阿波しらさぎ大橋-末広大橋)の阿波しらさぎ大橋から県道元町沖洲線間の北行き車線(約940メートル、2車線)が14日、開通した。阿波しらさぎ大橋から安宅交差点の北側まで高架部分がつながり、渋滞緩和が期待される。

 開通式が徳島市安宅2の高架橋上であり、飯泉嘉門知事や工事関係者ら約200人が出席した。県東部県土整備局の東村正行局長が、高度な技術を使って強度を高めた工法など事業概要を説明。徳島商業高校吹奏楽部の演奏の後、テープカットをして地元住民らが新たに整備された区間のウオーキングを楽しんだ。

 県都市計画課によると、安宅交差点の北側に北行き入り口ランプを設け、阿波しらさぎ大橋からの高架部分が伸びることで、朝のラッシュ時に安宅交差点から城東交差点まで8分かかっていた走行時間が1分に短縮される。

 末広住吉工区の事業費は490億円。今回の開通で、徳島外環状線(総延長35・0キロ)は76・6%の26・8キロで開通し、38・0%に当たる13・3キロで4車線化された。

2000荷主研究者:2019/04/14(日) 21:51:16

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190320458165.html
2019/03/20 13:51 新潟日報
「朝日大橋」開通 渋滞緩和に期待
国道289号燕北バイパス

 新潟県燕市内で県が整備を進めている国道289号燕北バイパス(計画延長4・75キロ)のうち、中ノ口川に架かる新橋「朝日大橋」を含む区間1キロが16日、開通した。交通渋滞の緩和や、北陸道・三条燕インターチェンジなどへのアクセス向上が期待されている。

 朝日大橋は全長395メートルで、中ノ口川を挟んで同市井土巻と小高地区を結ぶ。燕北バイパス事業は1997年度に始まり、この区間の概算事業費は約62億円となっている。

 議員や地元自治会役員ら100人ほどの関係者が出席した開通記念式で、鈴木力燕市長は「国道289号は、ものづくりのまち燕にとって欠くことのできない幹線道路。燕北バイパスの一日も早い全線開通に至るよう、皆様方の支援を賜りたい」と述べた。

 同市は中ノ口川によって市街地が南北に分断されており、朝夕を中心に燕橋や佐渡橋などの橋付近で慢性的な交通渋滞が発生している。渋滞回避のため脇道に入る車も多く、渋滞緩和は地元小学生の通学路の安全性向上にもつながる。

 市民生委員児童委員協議会の男性(76)は「待ち望んでいた開通で、非常に喜んでいる」と話していた。

2001荷主研究者:2019/04/14(日) 21:51:49

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190320/CK2019032002000017.html
2019年3月20日 中日新聞
国が4車線ルート案 国道8号あわら・笹岡-加賀・熊坂

 昨年二月の大雪で最大千五百台の車両が立ち往生した福井・石川県境の国道8号について、国土交通省は十九日、あわら市笹岡-石川県加賀市熊坂町(約九キロ)の四車線化を妥当とし、ルート案を公表した。

 このうち、あわら市牛ノ谷-加賀市熊坂町の県境約五キロは現行道路の西側にバイパス道路を設けて、二・五キロ区間をトンネルで整備する。今後、着工時期など事業化に向けた検討に入る。

 四車線化整備区間のうち、バイパス道路を設けないあわら市の笹岡-牛ノ谷の約四キロは、現行道路を拡幅して四車線にする。これまで連続雨量一八〇ミリリットルに達すると通行規制となっていた県境をまたぐ区間を中心に、上下線ともトンネルを設ける。

 国交省は今後、このルート案について地形や地質の追加調査を行っていく。

 (長谷川寛之)

2002荷主研究者:2019/04/21(日) 22:33:16

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/614682.html
2019/3/24 08:52 静岡新聞
国道136号BP土肥区間完了 伊豆で開通式典

開通を祝い、テープカットをする関係者=伊豆市土肥

 伊豆西海岸へのアクセス向上などを目的に県が進めていた伊豆市土肥の国道136号のバイパス整備で、残りの0・2キロ区間が23日、開通した。2004年度に着工した1・2キロ分のバイパス整備事業が完了した。

 開通したのは「里見橋」の区間。開通区間やその周辺道路はこれまで幅員が狭く、急カーブが連続していたため、大型車両のすれ違いが困難だった。バイパスは幅員を8・5メートル確保し、スムーズな通行が可能になった。総事業費は約60億円。

 県と市が同日、現地で記念式典を開き、行政や工事関係者、地元住民ら約50人が出席した。代表者がテープカットを行い、開通を祝った。市立土肥小中一貫校の福室遥斗君(5年)と鈴木涼太君(6年)が橋名板の文字を執筆。2人が橋の両端に設置した。

 菊地豊市長は「風光明媚(めいび)な西伊豆地域へのアクセスが向上して喜ばしい限り。地域振興につながれば」とあいさつした。

2003荷主研究者:2019/04/21(日) 23:44:54

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190328-363644.php
2019年03月28日 08時55分 福島民友新聞
「県道相馬亘理線の2工区」29日から通行可能 津波被害で整備

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190328minyu01.JPG

 東日本大震災の津波被害を受け、県が整備を進めてきた県道相馬亘理線の原釜尾浜工区(相馬市、延長0.7キロ)と新地工区(新地町、延長1.5キロ)は29日、開通する。県が27日までに発表した。

 原釜尾浜工区は既に開通済みの1.3キロと合わせ、約2キロの全区間が完成する。新地工区も既に開通している約1キロと合わせ約2.5キロが完成。2019年度末をめどに残り1キロの整備を進める。このほか、原釜尾浜工区と新地工区の間の大戸浜工区(全長約1.7キロ)は20年度を開通目標としている。

 同路線は県の「ふくしままちづくりプラン(復興計画対応版)」における『津波被災地域における復興まちづくりを支援する道路』」として、2012(平成24)年から改良工事が進められている。

2004荷主研究者:2019/04/21(日) 23:54:17

https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190329/CK2019032902000029.html
2019年3月29日 中日新聞
東山トンネルが開通 大鹿線のトンネル新設全て完了

テープカットで開通を祝う関係者=中川村の東山トンネルで

 大鹿村と松川町を結ぶ県道松川インター大鹿線で、中川村の四徳大橋東側に建設されていた「東山トンネル」が二十八日、開通し、同所で記念式典があった。

 同県道は、リニア中央新幹線南アルプストンネルの掘削により、大鹿村で発生する残土の運搬のため改良中。昨年十二月に開通した四徳大橋西側の西下トンネルと合わせ、松川インター大鹿線でのトンネル新設は全て完了した。

 トンネル開通に伴い閉鎖される旧道は、カーブが多く細い山道で、相互交通ができない箇所での待合や落石の危険性があり、地元は長年、改良を求めてきた。

 トンネルはJRの発注で二〇一六年夏に着工。延長約千二百メートルで、全幅約七メートルの片側一車線。西下トンネルと合わせた総事業費は約六十億円。

 式典では、JRや県、地元町村の関係者など約八十人がテープカットやくす玉割りで開通を祝い、通り初めを行った。改良促進期成同盟会会長の柳島貞康・大鹿村長はあいさつで「安心安全に通行できるようになり、地域の発展に大きく寄与すると確信している」と述べた。

 (飯塚大輝)

2005荷主研究者:2019/04/28(日) 14:36:36

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190331/CK2019033102000028.html
2019年3月31日 中日新聞
歩道と自転車道、改修終わり開通 津の江戸橋上浜町線

整備の進む市道江戸橋上浜町線=津市江戸橋1で

 津市の近鉄江戸橋駅と国道23号を結ぶ市道「江戸橋上浜町線」の拡張工事で、歩道と自転車専用道部分の改修が終わり、二十九日に開通した。車道部分は五月下旬に開通する。

 これまでは道幅が約五メートルと狭く、近くにある三重大の学生らが車の間を徒歩や自転車ですり抜ける危険な状態だった。拡張工事は江戸橋の架け替えに合わせ、二〇一三年に始まった。

 拡張工事の区間は約二百メートル。歩道は薄い灰色、自転車専用道は濃い灰色で塗り分けてあり、それぞれの幅は二・五メートル。

2006荷主研究者:2019/04/28(日) 14:43:05

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/828345
2019年4月3日 午後0時00分 福井新聞
国道8号、2車線改良を新規事業化
敦賀市中心部、国交省19年度予算

国交省が19年度予算に2車線化の事業を計上した福井県敦賀市中心部の国道8号=4月2日、福井県敦賀市本町1丁目

 国土交通省は2019年度予算配分で、福井県敦賀市中心部の国道8号を4車線から2車線化する交差点改良を新規事業化し、3億7800万円を盛り込んだ。年度内に工事を完了する予定。これに合わせて敦賀市は、2車線化で創出される歩行空間を活用したにぎわいづくりの整備を進める。

 2車線化の事業範囲は元町交差点から白銀交差点までの約900メートル。国交省が05年度に2車線化と歩行空間拡大の検討を打ち出して以降、地元合意がなかなか得られず進まなかったが、ようやく事業化する。

 国交省福井河川国道事務所によると、交通安全事業の位置付けで計上。同区間の複数の交差点で14〜17年度の死傷事故率が高く、交差点をコンパクト化して右折などの誘導ラインを明確にすることで事故を減らす狙いがある。

 2車線化によって道路左右に、それぞれ幅6・5メートルの空間ができる。市は舗装の美装化や街路樹の植栽などで統一感ある景観を整備し、気比神宮前、本町交差点、白銀交差点付近ではオープンカフェやイベントが行える公共スペースを設置する計画。駐車場や荷さばきスペースは現状の駐車台数169台分を確保する。

 市の19年度当初予算で、本町通りにあるモニュメントの一時的な移設などの準備工事に2743万円を計上。6月補正予算で本格的な整備費を盛り込む予定で、年度内の整備完了を目指す。

 市都市政策課は「国交省と連携して、しっかりと事業を進めたい。工事中は通行規制が生じる可能性があり、商店街や市民に周知、協力を求めたい」としている。

2007荷主研究者:2019/04/28(日) 21:24:03

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/833020
2019年4月10日 午後5時10分 福井新聞
右折待ち混雑の変則交差点解消へ
福井市文京、市が東西接続を検討

環状西線がクランク状となっている影響で、右折待ちの車で車線が滞る(右)フェニックス通り=福井県福井市文京1丁目

 福井県福井市は、同市文京1、2丁目で東西に分断されている市道環状西線の変則交差点を解消し、直接つなげる事業を検討している。現在は東進する場合、いったんフェニックス通りに合流して左折した後、約50メートル先の丁字路交差点を右折するクランク状のルートを通る必要がある。右折待ちの車が車線をふさぎ混雑の要因となっている。

 環状西線は、文京2丁目側は松原病院南側でフェニックス通りに合流。信号機がある丁字路交差点となっている。一方で約50メートル北側の文京1丁目側の合流地点は、同じく丁字路だが信号機はない。

 環状西線を文京2丁目側から1丁目側にアクセスする場合、いったん信号を左折してフェニックス通りに出た後、次は信号のない丁字路を右折する必要がある。この際、右折待ちの車が片側2車線のうち右側の車線をふさぐことになり、通りを直進したい車は後ろで待つか左側に車線変更しなければならないため、しばしば通行が滞っている。

 県が文京1丁目側を流れる底喰川の改修を進めており、環状西線が川をまたいでいることから、県の工事に合わせて変則交差点の解消を目指す市の計画が2018年春に浮上した。地元住民への説明や県などとの調整はこれからで、どういうルートでつなげるかも白紙状態。

 協議がまとまれば基本設計、実施設計を行い、用地買収する。着工から完成まで少なくとも4、5年はかかるとみられる。

2008荷主研究者:2019/04/28(日) 21:58:59

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190417-369557.php
2019年04月17日 09時10分 福島民友新聞
「環状交差点」利用開始 新地に福島県初、災害強く事故を抑制

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190417minyu01.JPG
県内初の利用が始まったラウンドアバウト=16日午前、新地町谷地小屋

 東日本大震災で被災した新地町谷地小屋の釣師防災緑地で16日、県内初の信号機がない円形交差点「ラウンドアバウト」(環状交差点)の利用が始まった。県警によると、今後も被災沿岸部を中心に設置を検討していくという。

 県警によると、〈1〉信号機がないため電力を使わず災害時も利用できる〈2〉進入の際に速度が抑制され、対向車や右折もないため重大事故が起きにくい〈3〉赤信号で停車しないため排ガス抑制につながる―などの利点がある。一方、交通量が多い場所では渋滞につながる恐れがあり、設置には向かないという。

 全国では昨年末現在、30都府県81カ所に導入され、昨年1年間で死亡事故は起きていないという。今回設置された防災緑地周辺は海水浴場や港にほど近く津波で甚大な被害を受けた場所で、災害に強い交差点の導入が提案された。

 利用開始に伴い、大堀武町長は「安全の部分で大きな期待ができる」とあいさつ。吾妻和美相馬署長は「信号機がなくても通行できることは大きな利点」と説明した。

2009荷主研究者:2019/04/30(火) 15:13:14
>>1872
https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190424/CK2019042402000022.html
2019年4月24日 中日新聞
実施1年、重大事故なし 安八のラウンドアバウト

導入から1年が経過したラウンドアバウト=安八町で

 県内初の信号機のない「環状交差点(ラウンドアバウト)」の運用が昨年3月に安八町で始まってから、1年が経過した。軽微な物損事故が1件発生したのみで、県警は「今後も積極的に整備を働き掛けていきたい」としている。

 県内初で、唯一のラウンドアバウトは、昨年三月二十四日、名神高速度道路の安八スマートインターチェンジ(IC)から、東に約二百メートルの町道に整備された。

 県警交通規制課によると、速度が抑制されることや、右回り通行、直進車と右折車の交差がないことから、重大事故の発生を抑えられたという。また、昨年九月の台風21号の影響で周辺が停電し、近くの交差点も消灯していたときも、ラウンドアバウトは信号機を伴わないため、影響を受けなかった。

 ラウンドアバウトは昨年十二月末現在、全国八十一カ所で運用されている。走行する際は、安全確認後に徐行で進入。右回り(時計回り)の一方通行で走行し、目的方向の道へ出る際には、方向指示器で左の合図を出す。

 ラウンドアバウトが最も多いのは宮城県で、昨年十二月末現在、二十カ所ある。導入前と比較し、事故は減少しているという。

 ラウンドアバウトは国内ではなじみが薄いため、交通ルールの周知が課題とされるが、宮城県警交通企画課の三浦裕人課長補佐は「街頭指導や広報紙など、地元住民への広報活動に力を入れた」と話している。

 (下條大樹)

2010荷主研究者:2019/05/26(日) 11:02:25

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/5/14/54984
2019.05.14 岩手日報
消えた「立体化」 事故多発の盛岡・本宮交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190514iwate01.JPG

 開発が進む盛岡市の本宮・向中野地区で交通事故が多発していると、住民から不安の声が寄せられた。昨年同地区で最も事故が多かったのは、国道46号盛岡西バイパスと市道が交差する本宮交差点で、交通量の増加で渋滞も慢性化している。実はこの交差点、当初は立体交差にする計画だったが、財政難などで凍結状態になっている。事故が多いのになぜ「消えた立体交差」のままなのか-。取材を進めると、時代の流れについていけない公共事業の課題が見えてきた。

 同交差点は13日、午後5時すぎから断続的に南北約500メートル渋滞。広い中央分離帯のため北側は車道が3車線しかなく、渋滞を引き起こしている。東側3車線(幅11メートル)と西側2車線(幅8メートル)の間に4車線の立体交差となるはずの中央分離帯(幅12メートル)が残っているため、歩行者の横断距離は計31メートルに達する。高齢者や子ども連れの女性らは右左折車に注意して足早に横断していた。

 1993年に決定した市の都市計画では同交差点を含む南北約5キロを高架などとし、同交差点も南北方向が立体交差となるはずだったが、2004年に平面交差で完成。高架部分は当時の試算で整備費が200億円に上るとされ、市の財政難のため09年に大半が平面式へ変更を余儀なくされた。ただ、立体交差化の計画自体は今も残っている。

 市交通政策課の富樫正幸課長は「今も国に整備をお願いしている」と話すが、岩手河川国道事務所の増沢亨副所長は「状況を確認し、必要に応じて対策を考えたい」と述べるにとどまる。

2011荷主研究者:2019/05/26(日) 11:20:12

http://webun.jp/item/7564510
2019年05月17日 00:48 北日本新聞
県内初の環状交差点 上市 時計回り 信号なし

上市町が整備した環状交差点。ドーナツ形の道路を時計回りの一方通行で走行する=上市町柿沢

 信号機がないドーナツ形の環状交差点(ラウンドアバウト)が県内で初めて上市町柿沢に完成し、20日から利用が始まる。重大事故が起きにくいとされ、町が整備してきた。

 町が整備した「陽南環状交差点」は、交差点の中央に円形の道路(外径27メートル)がある。直進、右左折にかかわらず、円形の道路を時計回りに一方通行で進み、それぞれの出口から目的の方面へ向かう。正面衝突や出会い頭の事故が起きにくいほか、信号機がないため、停電時に円滑な交通の確保が期待できる。

 環状交差点を整備した場所は、町道の拡幅によって交通量が増加。信号機を備えた別の交差点から200メートルと近く、信号機を新設した場合、見誤る恐れがあり、環状交差点を導入した。

2012荷主研究者:2019/06/02(日) 22:30:37

http://www.senmonshi.com/archive/02/02E59KSB3MAV59.asp
2019/01/09 建通新聞社(中部)
【愛知】県 国道247号碧南拡幅など 着手へ

 愛知県建設部は、国道247号など3件の道路事業について、事業評価監視委員会から事業着手の了承を得た。現道を拡幅する国道247号と県道蒲郡碧南線は2020年度、バイパス(BP)整備を行う主要地方道名古屋津島線は22年度の着工を目指す。

 委員会で事前評価の審議を行ったのは、▽国道247号〈碧南拡幅〉(碧南市明石町〜浜町)▽県道蒲郡碧南線(西尾市江原町〜細池町)▽主要地方道名古屋津島線〈莪原工区〉(津島市莪原町〜百島町)―の3事業。

 国道247号は、名古屋市と豊橋市を結ぶ延長173㌔の路線。伊勢湾岸自動車道豊田南インターチェンジ(IC)と衣浦港を結ぶ衣浦豊田線の一部を形成する重要な路線で、第1次緊急輸送道路に位置付けられている。今回の区間は、自動車産業を支える工場が多く集積し、慢性的に渋滞している。そこで、現道拡幅整備を行う。

 拡幅整備の延長は2・7㌔。4車線、幅員18・25㍍にする。

 19〜20年度で調査・設計を進める。工事には20年度に着手する予定。工期は20〜26年度の7カ年を見込む。用地はすでに確保しているため、用地買収は必要ない。

 総事業費は31億4000万円を想定している。内訳は工事費が29億6000万円、設計委託費などその他の費用が1億8000万円。

 県道蒲郡碧南線は、蒲郡市と碧南市を結ぶ延長29㌔の路線。名豊道路西尾東ICと衣浦港を結ぶ衣浦岡崎線の一部を形成する重要な路線で、第2次緊急輸送道路に位置付けられている。対象区間の周辺は、自動車産業を支える工場が多く集積し、慢性的に渋滞が発生。そこで、現道の拡幅整備を行う。

 拡幅整備の延長は3・3㌔。4車線、幅員23㍍に拡幅する。

 19〜20年度で調査・設計を進める。工事は20年度に着手する予定。工期は20〜26年度の7カ年を見込んでいる。用地はすでに確保しているため、用地買収は必要ない。

 総事業費は27億円を見込む。内訳は工事費が25億1000万円、設計委託費などその他の費用が1億9000万円。

 主要地方道名古屋津島線は、名古屋市と津島市を結ぶ延長19㌔の路線。名古屋第二環状自動車道や西尾張中央道などと接続する海部地域の東西軸で、第1次緊急輸送道路に位置付けられている。現道は、幅員が7〜11・5㍍と狭く、右折帯が設けられていないため、朝夕の通勤ラッシュ時を中心に渋滞が発生している。特に下田橋西交差点は地域の主要渋滞箇所に指定されている。そこで、BP整備を行う。

 BP整備の延長は1・26㌔。4車線、幅員23〜30㍍の道路を整備する。

 19〜23年度で調査・設計を進める。20年度に用地買収に着手し、着工は22年度の予定。工期は22〜26年度の5カ年を見込む。

 総事業費は24億円を想定している。内訳は工事費が8億5000万円、用地補償費が10億円、設計委託費などその他の費用が5億5000万円。

2013荷主研究者:2019/06/02(日) 23:20:49

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190525471393.html
2019/05/25 15:00 新潟日報
白根バイパス全線開通、渋滞緩和に効果
新潟、旧国道8号の交通量半減

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190525niigata02.JPG

 新潟市南区の国道8号「白根バイパス」(保坂-戸頭間)が3月10日に全線開通したことで、白根地区を走る旧国道8号の通行車両が半減し、市街地の渋滞緩和に効果が出ている。国土交通省新潟国道事務所が24日までに調査をまとめ、「市中心部へも早く行けるようになった」としている。

 交通量の調査は、4月25日午前7時〜午後7時に旧8号の保坂地点=地図(1)=と、新規開通した区間=同(2)=で同時に行った。旧8号を通過した車両は約7700台で、前年同時期の約1万5100台から半減。一方、新規開通区間は約8300台でバイパスへの転換が進んだという。

 3月11日〜4月10日に白根バイパスの能登地点=同(3)=で行った調査では、1日当たりの平均交通量は約1万5700台で、前年同時期の約1万2600台から24・6%増えた。車両走行速度を平日昼間の12時間平均で見ると、開通前の時速34キロ、部分開通後の同37キロが、全線開通で同41キロに上がった。

 同事務所は「旧8号の交通量が減ったことで沿線の店舗では買い物がしやすくなり、市中心部へも速く行けるようになった」としている。

 その一方で、バイパスは市街地全体を迂回(うかい)するため、旧8号沿いの飲食店や大型店の撤退が懸念されている。

 白根青年会議所や地元商工会などでつくる団体「にいがた南区創生会議」と区は、旧8号や周辺道路を利用した露店イベントを開催するなどしてにぎわい創出を図り、今後も道路空間の活用法などを模索していく。

2014とはずがたり:2019/06/09(日) 22:22:14
ほぼ無料化やん!

https://twitter.com/road_open/status/1137710283663659008
道路開通情報
@road_open
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その他
指宿有料道路の料金改定
Ⅱ期区間であります谷山インターから頴娃インター間の料金
大型車は2,270円,普通車は630円となっておりますけれども,10月から,バス,トラックを含めて大型車を含めまして,全車種・全区間一律上限ワンコインの100円とすることといたします。

2015とはずがたり:2019/06/09(日) 22:22:48
ほぼ無料化やん!

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2016とはずがたり:2019/06/09(日) 22:23:55
ほぼ無料化やん!

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2017とはずがたり:2019/06/15(土) 16:59:16
大石東バイパス開通したんや〜

公報check(2019年5月後半)
https://ameblo.jp/halunichi-3z/entry-12480240813.html

2018荷主研究者:2019/06/16(日) 22:46:46
>>2001
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190601/CK2019060102000216.html
2019年6月1日 中日新聞
8号線4車線化へ 都市計画変更促す

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060102100143_size0.jpg

都市計画決定変更の要請書を受け取る竹俣隆一部長(右)=加賀市役所で

国が石川、福井両県に

 国道8号の福井県あわら市牛ノ谷-加賀市熊坂町(四・六キロ、牛ノ谷道路)の早期四車線化に向け、国土交通省が石川、福井両県に都市計画決定の変更手続きを促す要請書の手交式が三十一日、加賀市役所であった。両県の関係者が出席し、協力して事業を進めることをあらためて確認した。

 国道8号の県境部分は昨年二月の大雪で最大千五百台が立ち往生し、六十時間余り通行止めになった。このため国交省は今年三月、牛ノ谷道路を含む県境八・九キロの四車線化の事業化を正式決定。牛ノ谷道路はトンネルを含む道路を新たに建設するため、両県の都市計画決定を変更する手続きが必要になった。

 手交式では、北陸地方整備局の岩見吉輝道路部長が石川県の竹俣隆一土木部長に、近畿地方整備局の森戸義貴企画部長が福井県の大槻英治土木部長に要請書を手渡した。宮元陸加賀市長、佐々木康男あわら市長がそれぞれ立ち会った。

 岩見部長は「日本海側の重要路線であり、一日も早く完了するよう努める」とあいさつした。

 (小室亜希子)

2019荷主研究者:2019/07/07(日) 10:50:58

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190605/CK2019060502000029.html
2019年6月5日 中日新聞
分離帯開口部、15カ所閉鎖へ 浜松市

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060402100281_size0.jpg
閉鎖される予定の市役所近くの中央分離帯開口部=浜松市中区元城町で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060402100282_size0.jpg

 人口十万人当たりの交通人身事故の発生件数が政令市で十年連続ワーストとなることが確実視される浜松市は、幹線道路の中央分離帯の開口部十五カ所を閉鎖し、事故減少につなげる対策に乗り出す。順調にいけば、二〇一九年度内にすべての工事が完了する計画だ。

 市や国土交通省、県警でつくる対策部会が四日に市役所であり、市側が計画を提案し了承された。同様の取り組みは死亡事故が起きた際などに実施されたが、部会で取り組むのは初めて。

 市によると、横からの通り抜けや反対車線へのUターンができる中央分離帯の開口部は市内に百六カ所ある。対策では、右折時の衝突や後方からの追突といった開口部が原因とされる事故が多い十五カ所を対象とした。

 部会は七月から付近の自治会役員をはじめ地元への説明を始める。住民の理解が得られた場所から順次、仮閉鎖で状況を確認し、来年三月末までに本設工事を終える予定となっている。

 四日の部会で柴山智和土木部長は「人身事故のワーストが続く中で新たな対策が必要。開口部の閉鎖は効果が非常に高い」と理解を求めた。

 浜松中央署や浜松東署の委員からは「歩行者の乱横断や追突事故の防止につながり、効果が期待できる」「地域住民は不便に思うかもしれないが、まずは安全対策を優先するべきだ」と賛同する意見が出た。

■閉鎖予定の中央分離帯開口部は次の通り■
 ▽国道152号 市役所前交差点南、浜松中央署北、馬込大橋南、馬込大橋北▽中野町三方原線 西塚橋交差点西、浜松学院高校前交差点南、市水道部南交差点南、萩丘小入口歩道橋南、萩丘小入口歩道橋▽東三方都田線 白昭交差点南▽浜松環状線 半田北交差点西▽小池三島線 上新屋南交差点南、向宿北交差点北▽曳馬中田島線 旭町交差点北▽鴨江倉松線 根上がり松交差点北

(篠塚辰徳)

2020荷主研究者:2019/07/07(日) 10:56:11

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190606-384291.php
2019年06月06日 08時50分 福島民友新聞
国道294号「白河バイパス」ルート見直し 全体事業費227億円

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190606minyu01.JPG

 白河市の中心部を南北に縦断する国道294号「白河バイパス」の全体事業費が、小峰城跡の一部が国史跡に追加指定されたことに伴うルートの見直しなどで76億1000万円増の227億円となった。県が5日、福島市で開いた公共事業評価委員会で示した。

 小峰城跡は2012(平成24)年に本丸から東側に延びる丘陵が国史跡に追加指定された。当初のルートが範囲に含まれたため、県は14年度にルートの一部を修正。補償が必要となる店舗やアパートなどの建物が多くなるなどして、全体事業費は県が14年度の公共事業評価委員会で公表していた額より大幅に膨らんだ。

 一方、用地取得は本年度末までに99%に到達する見通し。県はバイパス整備に国の交付金事業(再生・復興)を活用しており、政府の復興・創生期間で予算確保が見込める20年度を完成目標年度としている。

2021荷主研究者:2019/07/07(日) 11:11:41

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019060802000143.html
2019年6月8日 東京新聞 朝刊
東八道路と甲州街道つながる 都道3.6キロ きょう開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060802100067_size0.jpg
8日に開通する都道。左手前は中央自動車道=6日、本社ヘリ「あさづる」から

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060802100068_size0.jpg

 東京都内の幹線道路である国道20号(甲州街道)と都道「東八(とうはち)道路」を結ぶ都道三・六キロが完成し、八日午後三時に開通する。つながるのは、国道20号の杉並区下高井戸地点と、東八道路の三鷹市牟礼地点。都心と多摩地区のアクセス向上が期待される。

 開通する都道は全線が四車線。三・六キロのうち一・八キロは新設で、残りは二車線道路を四車線化した。二〇一二年に着工し、事業費は五百四十億円。八日に現地で記念式典があり、小池百合子知事や地元首長らがテープカットで開通を祝う。

 東八道路は東京八王子線の一部で、将来は八王子市の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高尾山インターまでつながる計画。完成すれば都内を横断する動脈になる。 (花井勝規)

2022荷主研究者:2019/07/07(日) 11:13:28

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190608000092
2019年06月08日 18時11分 東京新聞
十楽バイパス開通へ 国道178号、京都・京丹後

供用が始まる「十楽バイパス」+(京丹後市久美浜町十楽)

 京都府京丹後市久美浜町十楽の国道178号「十楽バイパス」が9日午前11時半に開通する。久美浜湾沿いの見通しの良い直線道路となる。

 十楽バイパスは2012年から約7500万円をかけて府が整備した。全長は260メートルで、幅は片側一車線の約8メートル。府丹後土木事務所によると、国道178号は舞鶴から宮津、京丹後市などを走る重要なアクセス道路で、カーブ区間だった旧道の見通しの悪さが解消されるという。

 9日午前10時から、現地で道路改良期成会が開通感謝式を催す。

2023荷主研究者:2019/07/07(日) 11:24:09

https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190609/CK2019060902000056.html
2019年6月9日 中日新聞
豊田に平戸大橋開通、ICへ利便性向上

テープカットとくす玉割りで開通を祝う関係者=豊田市扶桑町で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060802100265_size0.jpg

 東海環状道豊田勘八インターチェンジ(IC)などがある豊田市北東部から市中心部につながるルートのうち、矢作川に架けられた新しい橋「平戸大橋」などが八日、開通した。

 豊田勘八IC(同市勘八町)-同市逢妻町間の約六・八キロを結ぶ国道153号豊田北バイパスのうちの〇・八キロ区間。平戸大橋は平戸橋の南側約二百メートルに位置し、開通に伴って周辺の渋滞緩和や、豊田勘八ICへのアクセス向上が期待される。

 午後四時の開通を前に、近くの豊田市猿投台中で開かれた記念式典には、地元関係者や地権者ら二百人が参加。地元の子どもたちの和太鼓演奏に続いて、全員で万歳三唱をして開通を祝った。平戸大橋の西側で開かれたセレモニーでは、テープカットとくす玉割りがあり、豊田署のパトカーの先導で来賓が真新しい橋を車でパレードした。

 中部地方整備局によると、今回の開通区間の工事費は約五十一億円。

 (久野賢太郎)

2024荷主研究者:2019/07/10(水) 22:14:56
>>1951
https://www.sakigake.jp/news/article/20190615AK0009/
2019年6月15日 10時1分 秋田魁新報
秋田市の広小路と中央通り「対面通行化は困難」 県調査報告

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190615akita01.JPG
秋田市のJR秋田駅西側にあり、現在は一方通行となっている広小路

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190615akita02.JPG

 秋田市のJR秋田駅西側の広小路と中央通りの対面通行は困難―。県は14日、そんな調査結果を県議会産業観光委員会で明らかにした。渋滞を招くほか、道路拡幅が必要になると判断したためだ。中心市街地の主要道路の一方通行は今後も続くことになる。

 広小路と中央通りはいずれも3車線の一方通行。広小路は駅から西へ、中央通りは西から駅に向かう環状路となっている。

 調査は県都市計画課が2017年秋から実施。3車線を維持した場合と、広小路を4車線化した場合を検討し、一方通行を解除して対面通行にした時の交通量を推計した。

 このうち、3車線のままで片側1車線と2車線にすると現在よりも渋滞が発生すると見込んだ。渋滞緩和のため拡幅工事を施して広小路を4車線化し、片側2車線にしたケースも検討したが、現状より渋滞するとした。

 対面通行化は県や市、秋田商工会議所でつくる研究会が、中心市街地の交通の利便性を向上させようと検討。県の調査結果を基に、研究会が「現時点での一方通行規制の解除は困難」と結論づけた。その一方、交通量の動向を引き続き注視していく必要があるとした。

2025荷主研究者:2019/07/10(水) 22:22:25

https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190616/CK2019061602000036.html
2019年6月16日 中日新聞
米原に環状交差点 事故抑制に期待

新しく整備したラウンドアバウト交差点=米原市で

 環状交差点「ラウンドアバウト」が十五日、米原市高溝と宇賀野の間に完成した。減速しなければ交差点に入れない仕組みで、重大事故の抑制が期待される。

 ラウンドアバウトができた交差点では、二〇一五年に死亡事故が発生。横断歩道を歩いて渡っていた男子高校生が車にはねられ、その後死亡した。以降、地元の自治会が市に信号機の設置を求めたのをきっかけに、交差点の整備を議論してきた。

 ラウンドアバウトは、信号機のない交差点の一種。時計回りの一方通行で、交差点に入る車より交差点内の環状路を走る車が優先となる。死亡事故件数などが減少するとされ、渋滞の緩和にもつながるという。

 この日の竣工(しゅんこう)式では、平尾道雄市長ら関係者が開通を祝った後、米原署員が地域住民にラウンドアバウトでの交通ルールを教えた。

 (安江紗那子)

2026荷主研究者:2019/07/28(日) 10:34:50

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/480944/
2019/1/22 6:00 西日本新聞 ふくおか都市圏版
202号バイパス27日全通 糸島市内 残る3キロの整備完了

全線開通する国道202号バイパス。右の高架が西九州自動車道

 福岡都市圏と佐賀県唐津市をつなぐ車の主要ルート・国道202号バイパスのうち、一部未開通だった今宿道路の糸島市・有田中央交差点-真方交差点間(3キロ)が27日午後2時、開通する。バイパスが全線開通することになり、交通の利便性と、周辺道路を含めた安全性の向上が期待されている。

 今宿道路は自動車専用道路の西九州自動車道と一般道からなり、今回は一般道が開通する。新道路は、東側(福岡市側)の1・1キロが4車線区間(うち有田中央交差点-富西交差点は2車線で供用済み)、西側(唐津市側)の1・9キロが2車線区間。工期は2013年から6年間。

 13年4月に、糸島市と唐津市を結ぶ二丈浜玉道路が無料化。国道202号バイパスの交通量は無料化前の10年と比べ、15年は1・5倍の2万800台(12時間平均)に増加した。開通区間周辺の県道前原富士線は改修に伴いバイパスの迂回(うかい)路になっており、交通量は33%増に。一部が小学校の通学路になっているが、交通事故の発生件数が無料化後4年の年平均で7・3件(無料化前3年の年平均3・7件)に増えていた。

 九州地方整備局福岡国道事務所によると、この付近は急勾配が連続していたが、新道路は高低差が少なくなり、歩道も整備したことで安全性も高まるという。

 当日午前10時から、地元の推進期成会のメンバーや国道事務所、市など関係者が参加して開通式典が開かれる。

=2019/01/22付 西日本新聞朝刊=

2027荷主研究者:2019/07/28(日) 10:59:11

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190624000170
2019年06月25日 08時00分 京都新聞
信号機ない環状交差点、積極的に導入へ 滋賀、安全性向上見込む

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190624224530round1000low.jpg
滋賀県内で初めて導入された守山市内の環状交差点。整備後4年間で人身事故は1件もない(2017年6月、守山市立田町)=小型無人機から

 滋賀県の三日月大造知事は24日、県議会一般質問で、交差点の安全性向上に効果が見込めるとして信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」の導入を進める考えを明らかにした。県道では来年度、日野町内池に完成予定で、市町の道路と合わせて14カ所を対象に検討している。

 環状交差点は2015年5月に守山市、今年6月に米原市の市道に導入された。守山署によると、守山市の交差点では13年までの5年間で9件あった人身事故が、導入後はゼロになり、物損事故も5件にとどまっているという。

 導入を検討中の交差点は8市2町の計14カ所で、内訳は県道5、市道8、町道1。県道第1号となる日野町の「内池西交差点(仮称)」は、県道日野・徳原線バイパスの新設に合わせて整備する。

 三日月知事は「県としては積極的に推進したいと考えている」と答弁。時計回りに一方通行するなどのルールの周知が重要として「警察や市町と協力しながら取り組む」と述べた。小川泰江県議(チームしが)の質問に答えた。

2028荷主研究者:2019/07/28(日) 10:59:39
>>2027
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190625/CK2019062502000007.html
2019年6月25日 中日新聞
日野町の県道に環状交差点 県が整備計画

2014年に社会実験を行い、翌年に本格運用された守山市のラウンドアバウト=守山市立田町で、本社ヘリ「おおづる」から

 県議会六月定例会議は二十四日、本会議を再開し、七人が一般質問した。三日月大造知事は来年度、県道に環状交差点の「ラウンドアバウト」を整備する計画を明らかにした。県道に導入するのは初めてで、日野町に整備される見通し。小川泰江議員(チームしが)の質問に答えた。

 ラウンドアバウトは、信号機のない環状交差点。時計回りの一方通行で、減速しなければ交差点に入れない仕組みだ。車の流れが交差しないため、重大事故が発生しにくいとされ、渋滞の緩和にもつながるという。さらに、災害時に停電しても通行できるメリットもある。

 県道路課によると、県内のラウンドアバウトは守山市と米原市の計二カ所。

 県道で現在、五カ所で検討を進め、このうち日野町内池の県道交差点で、来年度の利用開始を目指している。

 市町の管理道路では、彦根市や東近江市など五市一町が、計九カ所で検討している。

 守山、米原両市のラウンドアバウトでは、車両の進入速度を十〜十五キロ、通過速度も二十〜三十キロに設定。減速が必要なため速度抑止効果もあり、守山では、導入前の五年間に計九件の出合い頭の人身事故があったが、導入後は起きてない。

 (成田嵩憲)

2029荷主研究者:2019/07/28(日) 11:05:07

https://this.kiji.is/516332388226548833?c=44616046304952325&wid_type=post&wid_host=http%3a%2f%2fibarakinews.jp
2019/6/26 04:00 (JST)6/26 10:30 (JST)updated 茨城新聞社
笠間バイパス全通 国道355号、渋滞緩和に期待

国道355号笠間バイパスの全線開通を祝う式典=笠間市手越

 笠間市の中心市街地の通勤時やイベント開催時の渋滞緩和に向け、県が整備を進めてきた国道355号笠間バイパスが25日、全線開通した。未開通区間の約1.3キロが完成、開通式典が同日、同市手越で開催され、30年越しの全線開通を祝い、プロのBMXライダーやスケートボーダーが真新しい道路上で美技を披露した。

 国道355号は、千葉県香取市を起点に石岡市などを経て笠間市に至る広域的な幹線道路。しかし、笠間市中心部を通る区間は幅員が狭く、笠間の陶炎祭(ひまつり)など大型イベント開催時には激しい渋滞が発生していた。

 同バイパスは同市手越から同市石井までの総延長5.2キロ、幅員18メートル。1990年に着工し、総事業費は約92億円。全線開通により、市街地の安全性の向上や交通渋滞の緩和、茨城国体競技会場へのアクセス強化などに寄与するものと期待されている。

 式典に県・市の関係者、地権者など約110人が出席。あいさつに立った大井川和彦知事や山口伸樹市長らが、約30年をかけて完成した同バイパスに期待を寄せた。開通を祝い、プロのBMXライダーらが道路上で演技を披露し、大井川知事らがテープカットを行った。(沢畑浩二)

2030荷主研究者:2019/07/28(日) 11:54:06

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190707-394180.php
2019年07月07日 12時00分 福島民友新聞
国道399号「戸渡2工区」開通 いわき-川内間の利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190707minyu01.JPG

 いわき市と川内村を結ぶ「ふくしま復興再生道路」の国道399号戸渡2工区が5日、約8年間の工事期間を経て開通した。開通式では、参加者がさらなる地域の活性化を願った。

 いわき市小川町上小川字下戸渡―川内村下川内字バクをつなぐ同区間は、戸渡トンネル(768メートル)を含む延長1.2キロ。道幅が狭く、急カーブと急勾配が続くなど交通の難所だった。2011(平成23)年に着工し、今年6月に完成した。開通により交通安全の確保のほか、医療施設への緊急搬送の時間短縮に期待できる。

 国道399号ではこのほか、戸渡2工区の南に位置するいわき市の十文字工区で整備が進んでいる。

 開通式は同市小川町上小川の戸渡トンネル入り口付近で行われ、関係者ら約100人が出席した。諏江勇県いわき建設事務所長が「開通により、安全で信頼性の高い交通の確保や広域的な連携、交流による地域振興に期待している」とあいさつ。渡辺仁副市長、遠藤雄幸村長らが祝辞を述べ、テープカットを行った。

2031荷主研究者:2019/08/18(日) 15:09:36

https://www.sakigake.jp/news/article/20190711AK0008/
2019年7月11日 11時13分 秋田魁新報
手形陸橋の拡幅、ようやく完成へ 17年遅れ、用地取得難航

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190711akita01.JPG
年内完成を目指して工事が進む秋田市の手形陸橋

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190711akita02.JPG

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が、予定より17年遅れて年内に完成する予定だ。工事は1996年度に始まったが、用地取得に難航。工事が長引くうちに既存部分の老朽化が進み、新たに補修工事も必要になっていた。朝夕の渋滞が続く中、市民からは早期完成を望む声が上がっている。

 手形陸橋は65年、国鉄秋田駅(当時)北側にあった奥羽線の踏切渋滞を解消するため県が整備した。当初は片側1車線で、駅の東西を踏切なしで結ぶ唯一の車道として開通した。

 県秋田地域振興局建設部によると、完成後に広面地区の宅地化が進み、陸橋の渋滞が深刻化したため、90年度に北側を拡幅し1車線を増設。96年度には南側も拡幅して1車線増やし、計4車線にする工事に取り掛かった。当初は2002年3月までに完了する予定だった。

 ただ、用地取得が計画通り進まず、工事は大幅に遅れた。県は遅れを少しでも減らすため02年度から、取得できた土地に順次、コンクリート製の橋脚を建設。このため陸橋南側では橋脚だけが並ぶ光景が長く見られた。用地取得は10年度に終わり、14年度に橋桁などの工事に着手。15年度に南側の拡幅が完了した。

 一方、工事の遅れに伴って既存部分の老朽化が進行。陸橋の中央部分は完成から50年以上、北側部分は30年近く経過し、鋼鉄製の橋桁の補強や、橋桁に載せるコンクリート製の板「床版」の打ち直しが必要になったという。

 現在は完成した南側を使って車を通しながら、中央部分と北側部分の補修を行っている。総事業費は既存部分の補修費用などが増え、当初より約1億6千万円多い約68億6千万円となる見込み。

 陸橋近くに住む会社員の男性(55)は「長らく工事をしていた印象だ。数年前に本格化してから、作業の音も気になっていた。早く完成してほしい」と話した。

 手形陸橋の南約300メートルでは、奥羽線をくぐる都市計画道路・千秋山崎線を秋田市が整備中で、27年度末までの開通を目指している。明田地下道(1980年完成、市道)や秋田中央道路(2007年完成、県道)を含め、秋田駅の東西を結ぶルートが増える中、同建設部は工事の必要性について「手形陸橋は手形や広面、保戸野、中通などから来た車が1カ所に集中する重要な場所にある。拡幅と補修は重要」と説明している。

2032とはずがたり:2019/08/18(日) 18:35:01

薄くゲートが描かれてるが,通行禁止になっただけで廃道の処理はなされてないのか?バッチリ地図に描かれてるんだけど・・
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E139.24.23.250N37.41.58.042/zoom/8/

国道49号 本尊岩隧道
https://yamaiga.com/tunnel/honzongan/main.html

国道49号 揚川隧道
http://yamaiga.com/koneta/koneta_104.html

揚川改良
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E5%B7%9D%E6%94%B9%E8%89%AF

2033荷主研究者:2019/08/24(土) 22:47:38

https://www.kanaloco.jp/article/entry-185320.html
2019年07月30日 05:00 神奈川新聞
渋滞解消へ 「江の島大橋」拡幅完了 8月から3車線に

江の島大橋3車線化の完成イメージ

 藤沢市の江の島と対岸を結ぶ「江の島大橋」の拡幅工事が完了し、8月3日に3車線での利用がスタートする。2020年東京五輪のセーリング競技開催に向けた会場整備の一環で、長年の「渋滞名所」が解消される見通し。地元の悲願を実現させた五輪のレガシー(遺産)として、大会後の観光振興にも期待が高まりそうだ。

 3車線化は、沿岸部の国道134号交差点付近から島内のヨットハーバー入り口近くまでの約900メートル。うち約320メートルの橋部分は1・4メートル拡幅した上で中央分離帯を撤去、江の島方向の車線(東側)を2車線とした。島内入り口近くにある「なぎさ駐車場」の入場待ちの列と直進する車の導線を分け、渋滞緩和につなげる。両方向の車道に沿って新たに自転車専用レーンも設けた。

 大橋は湘南港建設の工事用道路として1962年に完成、2年後の前回東京五輪開催に合わせて一般利用が始まった。休日を中心に渋滞が慢性化しており、橋上が車列で埋め尽くされる光景が定着。県が16年の大型連休に実施した調査では、国道まで延びる渋滞が午前10時半から午後5時まで続いた。

 拡幅工事は江の島がセーリング競技会場に決まったことを受け、県が事業化を決めた。16年6月に着工し、事業費は総額約13億円。黒岩祐治知事は「五輪本番に向けて大いに前進した。渋滞はずいぶん解消され、観光地としての活性化にもつながっていく」と期待を示した。

 開通は3日午前9時。午後にはヨットハーバー内に県が新設した「江の島セーリングセンター」(地上3階建て)の完成記念式典も開かれる。

2034荷主研究者:2019/08/24(土) 23:30:00

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1199805.html#02_l.jpg
編集部:多和田新也2019年8月2日 15:33
国交省、国道17号熊谷バイパスの交差点連続ポイントに付加車線設置。8月29日完成

2019年8月2日 発表
2019年8月29日11時 完成

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国道17号熊谷バイパスの交差点が連続する区間に付加車線を設置。8月29日に完成する

 国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所は8月2日、2017年から整備を進めてきた国道17号熊谷バイパスの埼玉県熊谷市上之地区への付加車線設置工事が、8月29日11時に完成することを発表した。

 国道17号熊谷バイパスの熊谷市上之地区は、約2kmの区間に5つの信号交差点が近接しており、断続的な混雑が発生。追突事故も4年間(2014年〜2017年)で88件発生し、うち9割は混雑時に発生。混雑解消と追突事故削減を目的として中央分離帯側の道路用地を活用した付加車線の設置工事を進めていた。

 付加車線は熊谷市肥塚で市道と交差する上川上交差点と、熊谷市池上で国道125号/県道128号と交差する上之(南)交差点の間。付加車線設置区間は片側3車線となる。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/02_o.jpg
整備効果

2035とはずがたり:2019/09/08(日) 19:54:00
今迄バラバラであんま結びついてなかったけど信楽道路(というか長野BP)か!!R422通る度になんかやってんなあというのは思ってた。
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/road/pamphlet.html#p-r161
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/road/pdf/p_r307_shigaraki-road-2.pdf

http://www.kouyama-eda.com/koyamaeda_dayori/t13_gou/t13_007.pdf
平成28年9月から,信楽町江田・神山地先にて,国道307号補助道路(長野バイパス)整備工事に着手いたしました・
…玉桂寺前駅から国道422号までの区間を優先区間と位置づけ…また信楽駅から国道422号までの区間を最優先区間として集中的に整備する計画…

…国道422号との交叉部の完了は平成30年初め頃を予定…

滋賀産業新聞
2018/09/07
【滋賀】県甲賀土木 国道307号長野BP
http://www.senmonshi.com/archive/02/02E16QZnYNZ8OA.asp

 国道307号長野バイパス(甲賀市信楽町牧・勅旨字界付近〜同町柞原)は、新名神高速道路信楽インターチェンジのアクセス道路整備として、また、渋滞緩和や地場産業の発展、地域活性化と災害時等有事の際の幹線道路確保のためとして、4年度に国庫補助事業(道路改築)の事業認可を取得。新名神信楽インターチェンジの接続箇所付近から牧・勅旨の字界付近まで、国直轄事業で整備(現道拡幅4車線化)が行なわれている「国道307号信楽道路」(延長2・9㎞)の先線となるもので、車道4車線のバイパスを建設する。
 牧・勅旨の字界付近で現道を離れ、西側の山中に入り、勅旨字沢出で現道と立体交差(接続無し)。東へ廻り信楽高原鉄道信楽駅前(同町長野)で県道信楽停車場線と平面交差後、大戸川沿いを南に進み、神山地先で国道422号に接続。再び山中に入り、県道信楽上野線と平面交差(同町江田)後、柞原地先で現道に戻る計画だ。幅員は、山地部では歩道の無い9㍍、平地部では両側歩道の15㍍を基準とする。信楽高原鐵道勅旨駅北西の丘陵地では、延長約800㍍のトンネルが計画されている。
 甲賀土木事務所では、中心部のL約3・1㎞(勅旨の市道勅旨田代線を延伸する形の取付道路〜長野〜神山の国道422号まで)を、緊急性が高く、より早く事業効果を発揮する『優先区間』と位置付け、また、信楽駅前(県道信楽停車場線)〜神山(国道422号)までのL約1・5㎞を『最優先区間』として、早期の部分供用を目指して工事を進める。なお、優先区間には計5つの橋梁架設が予定され、最優先区間にはこのうち3橋がある。

2036荷主研究者:2019/09/15(日) 23:05:00

https://www.sakigake.jp/news/article/20190820AK0004/
2019年8月20日 7時27分 秋田魁新報
秋田市の菅野地下道もう通れません 新駅工事、開業後も

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 秋田市泉・外旭川地区にJR奥羽線の新駅(仮称・泉外旭川駅)を設置する計画に伴い、両地区をつなぐ菅野地下道が19日午前8時半、通行できなくなった。地下道上に設ける新駅の開業は2021年3月の予定。市は地下道の大半を埋め立てて駅前広場を整備し、歩行者や自転車が通れる約100メートルの地下自由通路もつくる。新駅開業後も自動車は通行できない。

 地下道の通行止めに伴い、泉、外旭川両側の出入り口には柵が設置された。大きな混乱はなかったが、通行止めを知らずに地下道を利用しようとする車が絶えず、警備員の説明を受けて引き返していた。

 新駅開業後、駅舎からは地下自由通路を通って泉、外旭川両側の駅前広場に出る。広場には駐輪場や路線バスの停留所、一般車用の乗降場を整備。駅舎建設を含めた総事業費は約20億5千万円を見込む。「請願駅」で建設費は市が全額負担する。

 市交通政策課によると、今後は地下道のアスファルトの剥ぎ取りやコンクリート構造物の解体に着手。地下道の埋め立て工事を進める。駅舎本体の着工は今年11月の予定。駅前広場と地下自由通路は新駅の開業に合わせ、21年3月の完成を見込んでいる。

 菅野地下道を巡っては、地元住民から新駅開業に伴い自動車が通行できなくなることに疑問の声が上がっていた。市は迂回(うかい)路として菅野地下道の北西約550メートルの八幡田地下道、南東約500メートルの天徳寺地下道などがあるとして、地元説明会で理解を求めた。

 新駅の設置は、市が18年1月にJR東日本秋田支社に請願し、今年1月に国土交通省東北運輸局から認可された。県内のJR新駅は、01年開業の羽越線岩城みなと駅(由利本荘市)以来となる。

2037荷主研究者:2019/09/23(月) 14:16:17

https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/673919.html
2019/8/27 07:29 静岡新聞
遠州大橋、無料化へ 静岡県道路公社、9月28日から

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190827shizuoka01.JPG
遠州大橋 9月28日から無料化

 静岡県道路公社は26日、天竜川に架かる有料道路「遠州大橋」(磐田市掛塚―浜松市南区三新町)を9月28日から無料化すると発表した。供用開始から30年間の料金徴収期間満了に伴う措置。今後は国道150号バイパスの一部として県と浜松市が管理する。同公社は9月1日から回数券の払い戻しを受け付ける。

 遠州大橋は、国道150号「掛塚橋」の渋滞緩和を目的に1989年に供用開始した。通行料は普通車100円、大型車160〜370円で、2018年度までに累計約7280万台が通行し、約73億7500万円の収入があった。

 ただ、料金支払いを避けて掛塚橋を通行する車が多く、朝夕を中心に渋滞が発生していた。同公社は遠州大橋の無料化により「掛塚橋の混雑緩和に寄与する」とみている。

 回数券の払い戻しは、9月1日〜12月27日に磐田市掛塚の遠州大橋料金所事務所で午前9時〜午後5時に受け付ける(9月30日以降は土日祝日を除く)。来年1月6日〜3月31日には県浜松総合庁舎内の同公社西部駐在で応じる。

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190827/CK2019082702000012.html
2019年8月27日 中日新聞
遠州大橋 来月28日から無料

 浜松市南区と磐田市を結ぶ天竜川に架かる国道150号バイパスの有料道路「新掛塚橋(遠州大橋)」が、九月二十八日から無料開放される。県道路公社が二十六日、発表した。一・五キロ上流にある国道150号「掛塚橋」はこれまで平日朝と夕の通勤時間に渋滞が発生しており、無料開放で遠州大橋の利用が増え、渋滞緩和につながると期待している。

 遠州大橋は一九八九年九月二十八日に供用を開始し、設定した三十年間の料金徴収期間が満了になるのに伴う措置。県道路公社は、無料開放前日の九月二十七日の日中にセレモニーを開き、その後すぐに開放する方向で調整している。

 片側一車線の全長一・二キロで、磐田市側が九割を占める。公社によると、通行台数は二〇一八年度約百九十七万台、一日平均五千三百九十九台。掛塚橋の渋滞緩和や産業の発展に寄与することを目的に整備されたが、有料のため利用を控える車もあり、掛塚橋の渋滞は解消されていない。

 料金所は磐田市側に一カ所で、午前六時〜午後十時の営業時間に職員が徴収している。普通車は片道百円。無料開放以降は回数券が使えなくなるため、公社は払戻期間と払戻場所を設定し、詳細をホームページで公開している。

 開放後は遠州大橋の管理が、公社から県と浜松市に移管される。

(原一文)

2038荷主研究者:2019/09/23(月) 14:36:37

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/339107?rct=n_hokkaido
2019年08/29 12:23 北海道新聞
国道「大和こ線橋」9月から撤去 岩見沢

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190829hokkaido01.JPG
9月に撤去工事が始まる「大和こ線橋」。札幌方面へは仮設道路(左)を通行する

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 【岩見沢】市内大和地区にある国道12号の片側2車線の陸橋「大和こ線橋」を取り壊して平面通行にする事業で、札幌開建は9月、陸橋の撤去工事に着手する。工事に合わせ、札幌方面への通行は今月30日午前5時から、南側に新設した2車線の仮設道路を迂回(うかい)路として利用する。美唄方面へは当面、これまで通り陸橋を通行する。

 陸橋は1994年にルートが変更されたJR室蘭線跡をまたぐ。札幌開建によると、本年度の工事では、全長422メートルの陸橋の札幌方面への車線のうち、美唄側89メートルを撤去する予定。来年度以降も作業を続け、撤去跡には美唄方面への迂回路となる2車線の仮設道路を設けて陸橋の美唄方面への車線の撤去に入る。

 陸橋に替わって新設する平面道路は、中央分離帯がある片側2車線で、両側の歩道各3・5メートルを含め道路幅は25メートルとする計画。地盤が軟弱で、必要に応じて盛り土などを行うため、工期や最終的な事業費は未定だという。

 札幌方面への迂回路の法定速度は時速50キロで陸橋の通行時と同じだが、仮設道路への出入り口付近は緩やかなカーブになっている。札幌開建は「必要に応じて速度を下げるなど、安全運転に気をつけてほしい」と呼びかける。

 陸橋は74年に片側1車線で供用開始。80年に片側2車線に拡幅した。室蘭線のルートが変更されたことなどから、札幌開建は2010年に撤去の方針を決め、12年度から陸橋下の軟弱地盤を強化する工事や、仮設道路を設置するための用地取得などを進めてきた。(石川実和)

2039荷主研究者:2019/09/23(月) 14:57:49

https://www.sanyonews.jp/article/934250
2019年09月01日 18時41分 山陽新聞
吉備中央の環状交差点6日運用 岡山県内2例目

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吉備中央町吉川に整備中の環状交差点

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 岡山県と県警は、吉備中央町吉川で整備を進めてきた環状交差点(ラウンドアバウト)の運用を6日午後3時から開始する。信号機が不要で事故も起きにくいとされ、県内での導入は浅口市寄島町に続き2例目。

 県道吉川槙谷線と町道の十字路交差点にドーナツ形の環状路(幅員5メートル)を整備。車両は左折して進入、時計回りの一方通行を進む。進入時に車両が減速することから、安全で円滑な通行が期待されるほか、信号がなく、待ち時間の短縮にもつながるという。

 7月下旬から誘導員を配置して仮通行を始めており、9月6日午前に整備が全て終わる見込み。運用開始後は、約1週間にわたり警察官らが通行方法の指導に当たる。

 県内のラウンドアバウトは16年4月、浅口市の交差点で初めて導入。県警交通部によると、同交差点では11〜15年の5年間で計15件の人身・物損事故が起きていたが、導入後は0件(28日現在)という。

2040荷主研究者:2019/09/29(日) 19:54:13

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=570464&comment_sub_id=0&category_id=1060
2019/9/13 中国新聞
植栽手入れで国道渋滞 「なぜ昼間、感覚分からぬ」

渋滞する呉市阿賀中央の国道185号。左側の車列の先で車線が規制されていた(11日午後3時30分)

 「呉市の国道185号休山新道付近の渋滞がひどい。何とかならないでしょうか」。読者から中国新聞呉支社に電話があった。当時は事故も起きていないのに、なぜ。「植栽の手入れによる車線規制のせいです。もっとやりようはないのか」。疑問に答えられないか、現場へ向かった。

 ▽国「夜だと人件費も上昇」

 電話があったのは11日午後2時すぎ。同3時すぎに到着すると、呉中心部方面に向かう上り線の1車線が休山トンネルの東側で、まだ規制されていた。

 中央分離帯や路側帯付近の植え込みの刈り込みや除草作業のため。渋滞が続き、脇道に進路を変える車の姿もあった。電話した市内の会社員男性(50)が渋滞にはまったのは午前10時すぎ。手前の仁方地区の辺りから混み、通常なら20分程度の道のりに1時間以上かかったという。

 休山トンネルは今年3月、新たなトンネルができ、暫定2車線から4車線(片側2車線)になった。男性は、休山新道の慢性的な渋滞からようやく解放されたと喜んでいただけに、怒りと失望が募る。「昼間に渋滞を引き起こす感覚が分からない」

 工事を監督する国土交通省広島国道事務所呉国道出張所によると、10、11の両日、上下線約1キロの区間で規制を実施。見通しをよくするため、年1回する作業という。規制時間は午前9時〜午後4時。安全確保に必要で、朝夕のラッシュ時は避けたという。

 男性は「夜にするとか、1日の作業時間を短くできないか」と問い掛ける。同出張所は「夜は安全に作業できず、人件費も上がる。1日の作業時間を減らしても、毎日の準備と片付けの手間は減らない。効率が落ちる」と理解を求める。

 だが、せめて事前告知があれば、あらかじめ回避ルートを通る人もいたのでは。「国道31号、185号のような渋滞が激しくなりやすい場所については、今後の課題かもしれない」と同出張所。利用者の視点での努力は欠かせないだろう。(見田崇志)

2041荷主研究者:2019/09/29(日) 20:15:06

http://www.senmonshi.com/archive/02/02EDHIw0RNRPK7.asp
2019/09/18 建通新聞社(中部)
【愛知】名市 国道23号十一屋区間は高架化が有効

 名古屋市住宅都市局の光安達也局長は9月17日、慢性的な渋滞が発生している国道23号十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間の渋滞解消に向けて、「同区間の道路高架化は有効な対策だ」と説明し、「都市計画の変更について主体的に取り組む」と9月定例会で答弁した。吉田茂議員(自民)の質問に答えた。

 国道23号十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間(延長約1㌔)を含む、名四町交差点〜宝神一丁目交差点の延長2・3㌔区間は、愛知県道路交通渋滞対策推進協議会が県内の渋滞区間に設定している箇所に当たる。

 国土交通省名古屋国道事務所は本年度、十一屋交差点〜宝神一丁目交差点の渋滞対策に向け、整備方針を決めるための調査を実施中だ。本年度調査では、18年度の検討を踏まえて同区間の複数の構造案を立案する計画。

 同区間の渋滞対策は、現在の都市計画が平面区間と位置付けられているため、抜本的な対策が実行しにくい状況にあった。今回、市が▽高架化が有効な対策▽都市計画の変更について主体的に取り組む―と明らかにしたことで、同区間の対策立案は、スピードアップ化も期待される。一方、限られた幅員の中で高架化すること、十一屋交差点、宝神一丁目交差点ともに金城ふ頭に向かうトレーラーなど大型車の通行が多い特長があり、フルランプ化するには技術的な検討要素も多い。

 十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間の都市計画の道路幅員は37㍍。現道の道路構成は、全体6車線の両側歩道。前後区間(豊橋方面、四日市方面)は、それぞれ片側2車線(全体4車線)の高架構造となっている。

提供:建通新聞社

2042荷主研究者:2019/10/14(月) 11:38:14

https://www.sakigake.jp/news/article/20190924AK0004/
2019年9月24日 7時33分 秋田魁新報
渋滞解消、主要箇所選定6年半で4カ所止まり 費用面ネック

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190924akita01.JPG
県渋滞対策推進協議会が定めた主要渋滞箇所の茨島交差点(秋田市)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190924akita02.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190924akita03.JPG

 国や秋田県、県内11市町などでつくる「県渋滞対策推進協議会」が、2012年末に選定した県内の「主要渋滞箇所」62カ所のうち、これまでの約6年半で渋滞が解消されたのは4カ所にとどまっている。国や県は「渋滞箇所は市街地に多く、予算も多額になる」として、解消には時間がかかるとしている。

 協議会は12年6月、県内の慢性的な渋滞箇所を把握し、対策を進めようと国土交通省が中心となり発足。同年12月に交差点54、踏切2、冬季や観光シーズンの速度低下区間6の計62カ所を主要渋滞箇所と定めた。

 選定に当たっては、交差点進入速度が平均時速20キロ以下になっている箇所のほか、休日や冬期間に時速20キロ以下になる交差点や区間を基準とした。

 これまで渋滞が解消したとされたのは、にかほ市の仁賀保郵便局前と象潟駅前、秋田市の新屋跨道橋(こどうきょう)。7月末に開かれた協議会で、交差点の改良工事などの対策により、大館市の立花交差点も渋滞が解消したとされた。

 日本海東北自動車道の仁賀保インターチェンジ(IC)―金浦ICの開通(12年10月)や、金浦IC―象潟ICの開通(15年10月)、国道7号秋田南バイパスの4車線化(同年5月)といった道路整備などの効果があった。

 残る58カ所は、新規道路建設や車線拡幅などの対策を順次進めているものの、解消には至っていないという。

 県道路課の佐藤秀治課長は「渋滞を解消するには車の流れを変えなければならず、地道に道路整備するしかない」とし、費用面を含めて短期間での渋滞解消は困難との認識を示す。

 一方、協議会事務局を務める国交省秋田河川国道事務所によると、秋田市の御所野団地交差点や横手市の安本入口交差点では、直進車と右左折する車を分離するレーンを延伸するなどして渋滞緩和につなげたケースもあるという。長濱谷和典調査第二課長は「工夫次第で対応可能な箇所もある」と話す。

 本年度は、秋田市の国道7号下浜道路建設や同市千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が完了予定で、周辺の渋滞解消が見込まれる。長濱谷課長は「事業中の道路もあり、今後大きな交通の変化が期待される。関係機関で知恵を出し合い、一つでも多く解消したい」と話した。

 主要渋滞箇所は事務所のホームページで公表している。

2043荷主研究者:2019/10/14(月) 12:02:02

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50204360V20C19A9L60000/
2019/9/25 19:49 日本経済新聞 北関東・信越
宇都宮で渋滞緩和の実証実験 県やホンダなど車分散化図る

2044荷主研究者:2019/10/14(月) 12:08:57

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/348329?rct=n_hokkaido
2019年09/26 05:00 北海道新聞
留萌小平線バイパス、年内に一部供用開始 ICへアクセス向上

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年内に市道(手前側)との交差部分まで供用される道道留萌小平線バイパスの工事

 【留萌】小平町桑園方面から、深川留萌自動車道(2019年度中完成予定)の留萌インターチェンジ(IC、仮称)へのアクセス向上を図る道道留萌小平線のバイパスが年内にも、一部供用開始される。22年に全体が完成する予定で、留萌市東部にある市立病院にも近くなると期待されている。

 バイパスは道道留萌小平線の春日町手前から南下し、神居岩公園までの2キロをつなぐ計画で、事業費は約10億円。幅員は最大10・5メートルで、バイパス南端は道道神居岩総合公園線に接続する。ほぼ並行して市道があるが、曲がりくねった砂利道のため一般の利用は少ない。

 年内に一部供用されるのは北側の400メートルで、市道と交差する部分まで。ルートが森林内のため、傾斜を緩やかにするための盛り土に時間をかけているという。来年度以降、さらに南側へ工事を進める。

 全線が開通すると、小平町南部から春日町を回って留萌ICに至る現在の約5・5キロが約3・7キロに短縮される。また、夏場に混むこともある国道232号を通らずに市街地東部へ行くことができる。上川北部からも国道239号の霧立峠、道道小平幌加内線などを通って留萌市街地に入る別のルートが生まれる。

 留萌振興局建設管理部道路課の矢野真嗣課長は「完成すれば、ICや市立病院へのアクセスだけでなく、神居岩公園の利用も多くなるのでは」と期待する。(高橋浩志)

2045荷主研究者:2019/10/14(月) 12:19:26

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190926_71002.html
2019年09月26日木曜日 河北新報
宮城、福島の県道相馬亘理線 県境部の1.9キロ、26日開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190926kahoku01.JPG

 宮城、福島両県は25日、東日本大震災で被災し、かさ上げして新たに整備を進めている県道相馬亘理線のうち、県境部の1.9キロを26日午前11時に開通させると明らかにした。

 開通するのは宮城県山元町側の0.8キロと福島県新地町側の1.1キロ。片側1車線で、一部に歩道を設ける。同線のかさ上げ事業区間16.4キロのうち、4.3キロで通行可能となる。

 かさ上げ区間はJR常磐線の線路跡を活用。約4〜12メートル盛り土し、津波から内陸部を守る堤防機能を持たせた。2012年度に着工。事業費は現段階で両県分を合わせて約232億円。

 宮城側10.4キロと福島側1.7キロの計12.1キロで工事が続いている。両県は国の復興・創生期間が終了する20年度末の全線開通を目指す。

 宮城県道路課の担当者は「防潮堤とかさ上げ道路の多重防御で街を守りたい」と話し、福島県相双建設事務所の担当者は「街づくりが進む地域ににぎわいを取り戻すきっかけにしたい」と語った。

2046荷主研究者:2019/10/14(月) 12:35:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50557760T01C19A0L41000/
2019/10/3 17:46 日本経済新聞 北海道・東北
北海道初のラウンドアバウト、上ノ国町で完成間近

 環状交差点(ラウンドアバウト)が北海道で初めて10月中にも上ノ国町に完成する。3日、模擬の環状交差点を使って、歩行者の横断や運転について学ぶ勉強・体験会が同町で開かれた。

 ラウンドアバウトは交差点の道路が環状になっており、進入した車が時計回りに走り、反対側や左右の道路に進む。車同士の衝突事故を減らせるほか、信号機に頼らないため災害・停電でも通行できる利点がある。国土交通省北海道開発局によると、環状交差点は2018年度までに31都府県の87交差点で運用されている。

2047とはずがたり:2019/10/15(火) 17:18:04
基地内測量、許可出ず困惑 沖縄県、北谷のバイパス工事で 米軍側と食い違い
2019年10月15日 05:36
9秒でまるわかり!https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/484175
バイパス工事を巡り、基地への立ち入り調査の許可を求める沖縄県
米軍側は返還が合意されていないキャンプ瑞慶覧があると許可せず
県は事業区間に同区域は含まれないと、許可が出ないことを疑問視
 沖縄県が北谷町で整備を進める「県道24号線バイパス」を巡り、2018年5月に県が測量調査などのため、米軍に申請したキャンプ桑江への立ち入り許可が12日現在、出ていない。沖縄防衛局は「バイパス区間に、返還合意されていないキャンプ瑞慶覧の区域があるため」とする。一方、県は整備区間を分けており、現在事業化している区間にキャンプ瑞慶覧が含まれていないことから、調査の許可が出ないことに困惑している。

拡大する
県道24号線バイパスの計画図


 バイパスのルートは、02年に北谷町の桑江交差点から県道85号沖縄環状線までの約3140メートルが都市計画として決定した。県は、整備区間をキャンプ桑江が含まれる北谷町側と、キャンプ瑞慶覧が含まれる沖縄市側に分けている。

 北谷町側の約1720メートルを03年に事業化。北谷中学校手前の既存道路へ結ぶ予定で、30年度の完成を目指して基地以外の区域で整備を進めている。県が立ち入り調査を申請している区間が含まれる。

 防衛局は、許可が出ない理由について「県道24号線バイパスの整備区間に、返還が合意されていないキャンプ瑞慶覧のアッパープラザ地区があることから、米側が県に対し、当該計画のさらなる詳細な説明を求めている」と話す。

 県によると、北谷町側の整備完了のめどが立ったころに沖縄市側も事業化し、1本のバイパスにする予定だ。県は「現事業区間に、キャンプ瑞慶覧は含まれていない」と強調。沖縄市側の整備については、「事業化する前に米軍と調整すると、防衛局へ伝えている」とし、許可が出ないことを疑問視する。

 地元北谷町では、バイパスへの期待は大きい。町の担当課職員は、利便性向上のほか、避難道路として防災の観点からも、「早期に開通してほしい」と話し、返還後に調査を始めると「事業が遅れるのではないか」との懸念を示す。

 県は、15年7月にも同申請書案を米軍へ出しているが、同年9月に発効した日米地位協定に付随する環境補足協定により、申請は白紙に。同協定は、基地立ち入りを返還の約7カ月前から認める一方、返還日が決まっていないと適用されない。その後、日米による調整の結果、17年10月に同事業が協定の対象外となり、県は、18年5月に立ち入り調査を改めて申請した。(政経部・屋宜菜々子、中部報道部・勝浦

2048とはずがたり:2019/10/23(水) 22:08:06
【現場レポ】熊本地震・復興のシンボル「国道57号北側復旧ルート」が着々と建設中!
技術を知る
タレカツ
公開日:2019.10.23
https://sekokan-navi.jp/magazine/31140

2049とはずがたり:2019/10/23(水) 22:09:28
>>2048
しまった高速道路スレ対象案件か?!
>国道57号北側復旧ルートは、阿蘇市赤水を起点として大津町引水までの延長約13kmの自動車専用道路。国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所が事業主体となって進めている。

2050とはずがたり:2019/10/23(水) 22:10:56

こんな感じ

「国道57号北側復旧ルート」
http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/fukkyuu/kitaroute/190927/190927_kitaroute.html

2051とはずがたり:2019/10/25(金) 10:45:22

https://twitter.com/KisokenSomu/status/1187187818566545408

長野県木曽建設事務所
@KisokenSomu
国道361号「伊那木曽連絡道路」は、権兵衛トンネル伊那側坑口付近の道路崩壊のため、全面通行止となっています。復旧にあたり現在調査を進めていますが、通行が可能となるまで相当期間を要する見込みです。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

2052とはずがたり:2019/11/01(金) 09:50:26

2019/11/01 05:00
ニュース解説:土木
環状交差点の工事中断、“輪”が小さくて大型車回れず
安藤 剛=日経 xTECH/日経コンストラクション
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00142/00561/?n_cid=nbpnxt_twbn

2053荷主研究者:2019/11/19(火) 22:43:06

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/359311?rct=n_hokkaido
2019年10/29 14:38 北海道新聞
苫小牧・緑跨線橋 11月30日に2年ぶり開通 車線拡幅、全体に歩道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191029hokkaido01.JPG
11月30日に通行止めが解除される緑跨線橋

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191029hokkaido02.JPG

 室蘭開発建設部は28日、苫小牧市中心部にある国道276号の緑跨線橋(こせんきょう)(音羽町2―新中野町3)の通行止めを11月30日午前6時に解除すると発表した。通行止めは2年に及んだが、新橋は片側1車線から片側2車線に拡幅されるなどし、住民生活や物流、医療などさまざまな面で効果が期待される。

 緑跨線橋はJR室蘭線を南北にまたぐ長さ700メートルの陸橋。1965年に建設された。通行止めは2017年12月4日に開始し、当初は今年12月の解除を予定していたが、工事が順調に進んだことから前倒しした。

 新橋は朝夕のラッシュ時の渋滞解消、道央道苫小牧中央インターチェンジ(IC)の20年度新設で予想される交通量増加に対応するため建設された。跨線橋の脇を通る副道を対面通行から一方通行にして車道拡幅に対応し、一部にしかなかった歩道を長さ700メートルの陸橋全体に設ける。

 一方、通行止め開始後は迂回(うかい)路となる国道36号中野跨線橋と旭大通アンダーパスが混雑したり、工事現場に近い商店の客足が減ったりする影響が見られた。室蘭開建道路計画課は「長期間の通行止めでご迷惑をお掛けしたが、工事が予定通り進んで良かった」と述べた。

 また、室蘭開建は28日、17年9月の台風で被災した白老町竹浦の国道36号の竹浦橋について、工事を進めてきた新橋を10月31日午前6時に開通させると発表した。新橋は長さ112メートル。旧橋は撤去済みで、現在は迂回路の仮設橋を使用していた。新橋の開通後、仮設橋は本年度中に撤去する。(後藤真)

2054荷主研究者:2019/11/19(火) 22:59:25

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20191031/CK2019103102000027.html
2019年10月31日 中日新聞
「剱ケ岳線」22キロが全線開通 坂井

テープカットとくす玉割りで開通を祝う関係者たち=坂井市丸岡町山竹田で

 坂井市丸岡町山竹田とあわら市牛ノ谷を結ぶ森林基幹道「剱ケ岳(けんがだけ)線」(総延長二二・三一三キロ)が三十日、全線開通した。林業関係者の作業現場へのアクセス向上のほか、剱ケ岳や刈安山の中腹を縦走し、眼下に坂井平野が広がる林道は観光資源としても期待される。

 両市や坂井森林組合、地元集落でつくる「森林基幹道剱ケ岳線林道開設促進期成同盟会」(会長・佐々木康男あわら市長)が、坂井市竹田農山村交流センター「ちくちくぼんぼん」で開通式を開き、関係者ら九十人が出席した。佐々木市長は「森林資源はエネルギーへの活用、健康や学びの観点からも注目されており、観光利用や両市交流の深まりにもつなげたい」とあいさつした。

 起点の山竹田で、通り初め式を開き、テープカットとくす玉割りで祝った。市境には展望スポットが設置され、一行は坂井平野を見下ろす眺望に歓声を上げた。高性能機械を使った伐採作業も見学した。

 地元の要望を受け、一九九八年十一月に県営事業として着工。六工区に分けて工事を進めてきた。豪雨災害などもあり、当初は二〇一四年度完成予定だったが、今年九月にずれ込んだ。総事業費は四十八億七千二百万円。作業道を周囲に伸ばし、千八百五十八ヘクタールの森林資源の利用を見込む。

 (北原愛)

2055荷主研究者:2019/12/01(日) 10:38:56

https://webun.jp/item/7613122
2019.11.06 01:43 北日本新聞
12月7日全線開通 国道359号砺波東バイパス

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191106toyama01.jpg

 国土交通省富山河川国道事務所は5日、国道359号砺波東バイパス(砺波市芹谷-同市高道、6.1キロ)が12月7日に全線開通すると発表した。開通時間は後日発表する。

 2009年度までに同市頼成-高道4.4キロが開通済みで、今回は残る頼成-芹谷で高架橋が伊加流伎(いかるぎ)大橋(420メートル)を含む1.6キロが開通する。

 開通により、同市安川や太田橋を通る現在の359号の北側に新しいルートが完成し、県民公園頼成の森の西側周辺と砺波チューリップ公園近くの国道156号との間の交通がよりスムーズになる。現359号の芹谷-安川などは幅が狭くカーブが連続し、交通事故が多発していたことから事故の減少も期待される。

 富山市と、砺波、南砺、小矢部市の間で通勤や物流の利便性が向上するほか、砺波方面と北陸新幹線富山駅や富山空港との間のアクセスが向上し、観光振興効果も見込まれている。

2056なむさん:2019/12/08(日) 10:42:00
https://www.kkr.mlit.go.jp/hyogo/introduction/press/index.php
久方ぶりの投稿です。
名塩道路で一部4車線化がされることになりました。19日に4車線化されるところは今は制限速度が40キロですがどうなるのでしょうか。

2057とはずがたり:2019/12/08(日) 11:15:49
>>2056
ありがとうございます!最近道路趣味の方は更新せずにお恥ずかしい限り。。

でも通る度に最近工事盛んで気には成ってhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1358408534/458ましたが,名塩山荘バス停付近と尼子谷前後完成ですか!!

生瀬駅前の川の上を通す箇所も河原に橋脚が立ち並んでますし,残るヘアピンの箇所も山を盛んに削り出しましたね〜。全体の完成が待ち遠しいです。

2058荷主研究者:2019/12/11(水) 22:19:43

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20191114507231.html
2019/11/14 15:25 新潟日報
佐渡一周線の原黒バイパス開通
観光ルート、安全性向上期待

開通した県道佐渡一周線原黒バイパス。従来の道(左)より幅が広がる=13日、佐渡市住吉

 新潟県佐渡市両津地区で整備が進められてきた県道佐渡一周線の原黒バイパス(1350メートル)が14日午前10時に開通した。従来より道幅が広がり、歩道も設置された。両津港からの観光ルートの利便性と、住民の安全性の向上が期待される。

 事業は2009年度に開始し、総事業費は約17億7千万円。両津港から水津方面に向かう原黒-住吉間の海側に、並行してバイパスを設けた。侵食が進む海岸を埋め立てて新たに護岸を築き、2車線の車道と歩道(幅12・5メートル)を整備。既に供用されていた市道部分(440メートル)も組み込んだ。

 旧道となる道は小中学校の通学路としても利用されていたが幅7・5メートルと狭く、歩道も一部しかなかった。大型車がすれ違いにくく危険が指摘されていた。

 両津港側の端は臨港道路と交わり、市道両津幹線8号線(湊公園通り)につながる。交差点には新たに信号機が設けられた。隣の旧道交差点の信号機は撤去される。同8号線は交通量増加が見込まれることなどから、6月に大半が駐車禁止区域となった。

 県佐渡地域振興局道路課は「生活道路が安全になり、観光バスなども行き来しやすくなる。切り替わった交差点などに注意して通行してほしい」としている。

2059荷主研究者:2019/12/11(水) 22:43:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20191116AK0029/?ref=rank
2019年11月16日 19時43分 秋田魁新報
秋田市の手形陸橋、4車線化が完工 17年遅れで供用へ

手形陸橋の4車線化完成を祝い、テープカットが行われた

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の拡幅・補修工事が終了し、17日午前5時から4車線(片側2車線)で供用される。用地取得の遅れなどで、当初の予定より17年遅れて4車線化が実現した。16日に現地で完成式が行われ、県や市の職員、施工業者など関係者約100人が工事の完了を祝い、通行の安全を祈願した。

 手形陸橋はJR秋田駅北側の奥羽線をまたぐ。県が進めてきた拡幅・補修工事の区間は、前後の道路と合わせて540メートル。南側に歩道を新設するなど、橋の幅を8メートル余り広げて25メートルとした。総事業費は約68億6千万円。

 完成式では、佐竹敬久知事が「地域住民の協力と施工業者の尽力で完成した。秋田の元気の創造に寄与してほしい」とあいさつ。新調した「橋名板」の文字を揮毫(きごう)した同市の明徳小6年の小西凜さん(12)と4年の佐良土(さろうど)愛子さん(10)に、感謝状と橋名板のレプリカが贈られた。引き続き、佐竹知事や穂積志秋田市長らがテープカットした。

 新調した橋名板は4種類。「手形陸橋」「奥羽本線」と書いた小西さんは「橋が完成した喜びを感じながら通学したい」と話した。佐良土さんは「てがたりっきょう」「令和元年十一月完成」と書いた。

 手形陸橋は1965年度、2車線(片側1車線)で開通し、当時は秋田駅の東西を踏切なしで結ぶ唯一の車道だった。県によると、渋滞緩和を目的として90年度に北側を拡幅し1車線増設。96年度には南側も拡幅し計4車線にする工事に取り掛かり、2002年3月までに完了する予定だった。

 しかし、用地買収が計画通り進まず、南側の拡幅が完了したのは15年度。工事の遅れに伴って既存部分の老朽化が進行したため、橋桁に載せるコンクリート製の板「床版」を打ち直すなど補修した。

 秋田駅の東西を結ぶ道路は現在、手形陸橋と明田地下道(1980年開通、市道)、秋田中央道路(2007年開通、県道)の3本がある。加えて、手形陸橋の南約250メートルの奥羽線をくぐる市道千秋山崎線(市道)が年度内に着工の予定で、市は27年度の開通を目指す。

2060荷主研究者:2019/12/11(水) 22:58:11
>>2059
https://www.sakigake.jp/news/article/20191118AK0006/
2019年11月18日 9時2分 秋田魁新報
秋田市の手形陸橋、4車線化供用スタート! 交通スムーズに

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191118akita01.JPG
4車線化した手形陸橋

 4車線化の工事を終えた秋田市の手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)が17日、供用開始となり、車が次々と行き交っていた。

 千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋はJR秋田駅北側の奥羽線をまたぐ。県が進めてきた拡幅・補修工事の区間は、前後の道路と合わせて540メートル。南側に歩道を新設するなど、橋の幅を8メートル余り広げて25メートルとした。

 4車線化は2002年3月までに完了する予定だったが、用地買収が計画通り進まず、17年遅れて実現した。16日に現地で完成式が行われた。

2061荷主研究者:2019/12/11(水) 23:47:47

https://www.daily-tohoku.news/archives/26867
2019/11/22 06:00 デーリー東北
国道279号バイパス、来年度事業化へ むつ市内の2・2キロ/青森県

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191122hachinohe01.JPG
青森県が事業化を検討するバイパス道路

 大間原発(大間町)での原子力災害や津波による道路浸水に備え、青森県が整備を予定する下北半島北部沿岸の国道279号のバイパス道路について、県は21日、むつ市内の一部区間を2020年度に事業化する方針であることを明らかにした。同国道のバイパスで新道建設が具体化するのは初めて。

 同日、県庁で行われた「大間原発三ケ町村協議会」(会長・金澤満春大間町長)による防災避難道路の整備促進に関する三村申吾知事への要望で、県側が説明した。

 来年度の事業化を検討しているのは、同市の木野部(きのっぷ)峠から木野部林道入口までの2・2キロ。このうち1・46キロはトンネル区間とする。県が今月13日に公表した公共事業事前評価で、必要性や有効性の高い事業と評価されていた。

 今後、三村知事が事業化の可否を最終判断し、事業化する場合は、来年2月の県議会定例会に関連議案を上程する見通し。可決されれば、詳細な調査・設計に着手する。

 県が12年に示した「下北地域広域避難路基本調査」の中間報告では、既存路線をつなぎ合わせて早期の整備を目指す「短・中期」と、新道整備を伴うため時間を要する「長期」路線を分類し、整備する方針を示していた。

 このうち、大間町大間から風間浦村易国間までの7・8キロを「短期」のAルートに位置付け、既存の農道の拡幅・延伸を進めてきた。

 一方、易国から木野部峠までの16キロを「長期」のBルートに設定。これまで未着手だったが、地元からの強い要望を受け、三村知事は今年2月の県議会で早期の事業化を目指す方針を示していた。

 金澤町長は、非公開で行われた要望後の取材に「津波の影響が及ばない高い位置に耐震性のある道路が必要だ。できるだけ早い時期に使えることを望む」と期待を込めた。

2062荷主研究者:2019/12/21(土) 00:15:31

https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/708131.html
2019/11/23 08:32 静岡新聞
国吉田瀬名線、本格着工 22年度にも全線開通 静岡市長方針

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191123shizuoka01.JPG
国吉田瀬名線

田辺市長(右端)に要望書を手渡す自治会役員ら=静岡市役所静岡庁舎

 静岡市が整備を進めている同市葵区の市道国吉田瀬名線が、早ければ2022年度にも全線開通する見通しとなった。用地買収が難航し、計画の約半分にあたる区間が未開通になっていたが、来年度から工事に本格着手する。22日、市役所静岡庁舎で地元自治会が早期整備を要望した際、田辺信宏市長が方針を明らかにした。

 国吉田瀬名線は国道1号から静岡東高前までの総延長約2キロの都市計画道路で、北街道から静岡東高までの975メートルの区間が開通していない。未開通部分は1997年度から測量、設計に着手し、歩道整備など一部の工事は行われたが、用地買収が進まず、ここ3年ほどは工事が完全に止まっていた。

 田辺市長は本年度中に用地買収が完了するとの見通しを示し、来年度から全線開通に向け工事を開始するとした。来年度の当初予算に事業費を計上し、22年度末の供用開始を目指す。地元の千代田東学区自治会連合会の斎藤健次会長は「前向きな姿勢を示してもらえて心強い」と話した。

2063荷主研究者:2019/12/21(土) 00:20:42

https://www.sakigake.jp/news/article/20191125AK0018/
2019年11月25日 11時31分 秋田魁新報
「狭い感じ、速度出しにくく」 環状交差点・宮古市走行ルポ

環状交差点を示す標識、交差点部分のみを拡大

 環状交差点を記者が実際に見るのは、岩手県宮古市が初めて。同市に通行方法を問い合わせ、車を走らせてみた。

 交差点の10メートルほど手前。頭上に円形の矢印が記された環状交差点を示す青い標識が現れた。入り口に進むと、交差点内の車が優先であることを表す「環道優先」の標識。交差点内の車が目の前を通過したのを確認し、恐る恐る左折して進入した。

 交差点は直径約28メートル、道幅は約7メートル。手前の片側1車線道路とそう変わらないが、円を描きながら走ると想像以上に狭く感じる。速度は10キロほどで、それ以上は出せない。4分の3ほど走ると、交差点に進入しようとする車を見つけた。左折のウインカーを出し、入れ替わる形で交差点を出た。

 十字路交差点と比べて対向車を気にする必要はなく、スピードが出せない形状のため事故防止につながりそうだ。ただ、事前に通行方法を確認していなければ、標識案内だけでは戸惑う人もいるはず。導入時は道路管理者らによる周知活動も重要になるだろう。

検討会メンバーの浜岡・秋大教授に聞く

浜岡秀勝教授
 交通設備の在り方を考える検討会のメンバーを務める秋田大の浜岡秀勝教授(交通工学)に、環状交差点の特徴を聞いた。

 ―安全性は高いのか。
 「交差点の中央に島があり直進できない形状のため、車は交差点で減速せざるを得ない。衝突事故を全てなくすことができるわけではないが、起きても減速した中での側面衝突で、死亡事故は極めて起きにくい」

 ―費用面をどう見る。
 「信号機を設置するよりも初期費用がかかる可能性はある。しかし、電気を使わないし維持管理費も必要ない。災害時にも強い。停電しても非常用電源を持ち出したり、警察官が交差点に立って手信号を出したりする必要がない」

 ―デメリットはあるか。
 「時計回りの一方通行のため、右折する場合は270度回らなければならない。面倒と感じる人はいるかもしれない。初期費用については、維持費がかからなくなるので、あまり大きな問題にはならないだろう」

 ―県内で導入する場合、適した場所はあるか。
 「形状を工夫すれば基本的にはどこにでも導入できる。一般的な規模の環状交差点の場合、1日の交通量が1万台を切っていれば問題ない。ドライバーがスピードを出しがちな広域農道と県道との交差点などは、事故抑止の効果が高いだろう」

 ―全国で導入予定がないのは本県を含む6県だけだ。
 「普及すれば死亡事故や無駄な信号機を減らすことが期待できる。米国では2000年ごろから導入され、住民は当初懐疑的だったが、導入後は各地で設置要望が増えた。県内でもまずは最適な場所を絞って導入してみて、良い交差点かどうか県民にチェックしてもらいたい」

2064荷主研究者:2019/12/25(水) 23:05:48

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/11/30/122625716
2019/11/30 15:30 大分合同新聞
宇佐のラウンドアバウト社会実験1ヵ月 事故抑制の効果は不透明

県内初のラウンドアバウト(環状交差点)の社会実験が始まり、1カ月が過ぎた宇佐市安心院町下毛の交差点(画像の一部を加工しています)

 県内初のロータリー型交差点「ラウンドアバウト」(環状交差点)の社会実験が宇佐市安心院町で始まり、1カ月が過ぎた。信号がなく混雑が減った一方、ドライバーからは「通行に注意を促す看板が多くて混乱する」などの声も上がる。交差点を避けようと遠回りする車もいるという。最大の狙いである交通事故の抑制にどれだけの効果があるのかは不透明だ。

 通勤時間帯の28日午前8時。交差点を走る車の通行はおおむねスムーズだった。時折、徐行せずに速度を出したり、方向指示器を出さずに交差点から出る車もあったが、事故には至らなかった。

 地元の評価はさまざまだ。女性団体職員(51)は「最初は緊張したけど、慣れたら大丈夫。ただ、速度を出す車も多いから気を付けている」。市内の自営業の女性(60)は「看板が多くて、どれを見ていいのか分からない。今後、誘導の警備員がいなくなったときが不安」と話す。

 宇佐署によると、現場の交差点で起きた人身事故は2016年にゼロ、17、18年は各1件だった。今年はラウンドアバウトに変更する以前の発生はなかったものの、実験開始後の今月26日午後、軽乗用車同士の衝突で女性1人が軽傷を負う事故が起きた。この1カ月は大型車両が交差点に入る際、ガードパイプに接触した物損事故も2件あった。

 県宇佐土木事務所は安全確保のため、日中に警備員2人を配置(12月2日まで)。今月に入り、交差点入り口に車の速度を落とすためのマットを置いたほか、進行方向を示す矢印の看板を増設した。横断歩道には旗を置き、子どもが渡る際に運転手が気付きやすいようにした。

 実験は来年9月末まで。県はこの間に現地調査を4回実施。同11月までに交通事故が抑制できるか効果を見極め、導入の可否を検討する。早ければ21年度に同所での本格運用を目指す。

 同事務所建設・保全課の楠野貴大主幹(46)は「導入当初よりもマナーが向上したと感じる。要望や不都合があれば、その都度対応していきたい。不安の軽減、ルールの周知に努める」と話している。

〇先行の北九州 「検証、長いスパンで」

 ラウンドアバウトは通常の交差点に比べて交通事故の抑制につながるとされ、全国で導入が進んでいる。

 今年3月末時点で31都府県の87カ所に上り、出合い頭の事故多発箇所などに整備されている。

 北九州市八幡東区西本町の環状交差点では、2017年3月から運用を始めた。市によると、人身事故は昨年がゼロ、今年は2件(28日時点)。車両が徐行するため、導入以前より事故は減ったという。

 一方で、視覚障害者が横断歩道を渡るタイミングが分かりづらいという課題もある。同市街路課は「長い間隔で見ないと、はっきりとした効果は分からない」とみている。

※この記事は、11月30日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

2065荷主研究者:2019/12/29(日) 16:54:48

https://this.kiji.is/574732094708221025?c=92619697908483575
2019/12/4 08:00 (JST)12/4 16:52 (JST) 熊本日日新聞
「魔の交差点」改良工事進む 熊本市中央区・迎町交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191204kumamoto01.JPG
道路改良事業が進む迎町交差点。左右に走るカーブした道路が国道3号=2日、熊本市中央区

夜間工事中の迎町交差点=28日午後10時10分過ぎ、熊本市中央区

 重大事故が多発し、「魔の交差点」と呼ばれた熊本市中央区の迎町交差点の改良事業が、2019年度末の完了に向けて急ピッチで進んでいる。用地買収など11年度の事業着手から9年。道路利用者や地元住民は事故を抑える改良効果に期待する。不名誉な呼び名を返上できるか-。

 迎町交差点は、大きくカーブした国道3号に、市道(通称・産業道路)などが交わる変形5差路。20年以上前から大型トレーラーが交差点脇の店舗に突っ込むなど重大事故が度々起きていた。09年8月には大型トレーラーが横転。車7台を巻き込み、5人がけが。10年5月にも横転し、運転手が軽傷を負ったほか、近隣が停電になった。

 これを受け、国土交通省熊本河川国道事務所などは11年2月までに、滑り止め効果のある青色のカラー塗装を施すなど緊急工事を実施。11年度から「本体」の改良事業に乗り出した。

 国道3号上り線は、交差点先のバス停が進路をふさぐ要因になっていたことから歩道側にバス停用の土地を買収。17年度から夜間、路面を掘り返す工事を始め、上下線のカーブを緩やかにした。さらに、曲がりやすいようカーブの内側を低くするため、路面に傾斜を設けるなど事故を防ぐ工夫を施した。総事業費は11億円。

 県警交通企画課によると、14年から今年10月末まで死亡事故はないものの、重傷3件を含む計37件の人身事故が発生。同課の合瀨勝彦次席は「交差点進入前の減速が大切」と呼び掛ける。

 迎町交差点を仕事で通るという大型トラック運転手の平川英生さん(57)=合志市=は「工事前、国道3号上り線の交差点カーブで、隣の車線を走っていたトレーラーとぶつかりそうになったことがある。今はカーブが緩やかになったので曲がりやすい」と話す。  軽トラックで交差点を毎日通るという近くの自営業、貝嶋慶治さん(47)は「交差点近くのバス停が改良されたので、朝夕の渋滞も解消されるのでは」と期待した。

 近くに住む大津幸子[ゆきこ]さん(83)は「『魔の交差点』なんて呼ばれ方をされるのは嫌なので、工事が終わったら車も歩行者も安心して利用できるようになってほしい」とほほ笑んだ。(緒方李咲)

(2019年12月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

2066荷主研究者:2019/12/29(日) 17:10:54

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20191205-439566.php
2019年12月05日 08時55分 福島民報
現道拡幅で4車線化方針案 国道4号・矢吹町北浦-鏡石町久来石間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191205minyu01.JPG

 国道4号の矢吹町北浦―鏡石町久来石間(延長約5キロ)の4車線化について、東北地方整備局は4日、2車線となっている現道を拡幅する方針案を示した。仙台市で同日開かれた社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会で説明した。

 東北地方整備局はこれまで「現道拡幅」と、矢吹町中心部を迂回(うかい)して前後区間を拡幅する「一部バイパス化」の二つの案を提示し両町などの住民や事業者から意見を聞き取っていた。

 現道拡幅の場合、両側の歩道整備が可能で通学路としての安全性を確保できるほか、2次救急医療機関の会田病院までを最短でつなぐことができる。矢吹町がJR矢吹駅周辺を中心にコンパクトで利便性の高いまちづくりを進めており、同局は現道拡幅の方が一部バイパス化より優れていると判断した。

 同局によると、矢吹町中心部の国道4号は2015(平成27)年の通行台数が1日約2万1千台だった。

 福島県内の国道4号は本年度中に桑折町北半田―国見町藤田間(延長1.7キロ)の整備が完了し、鏡石町―国見町の約76キロが4車線化となる見通し。鏡石拡幅と泉崎・矢吹事故対策は事業中で、宮城県境、白河市―泉崎村、栃木県境は事業化のめどが立っていない。

2067荷主研究者:2019/12/29(日) 17:14:16

https://www.sanyonews.jp/article/964899?rct=seiji
2019年12月05日 20時56分 山陽新聞
国道2号の渋滞緩和策3案を公表 岡山―倉敷間、1案に絞り込みへ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191205sanyo01.JPG

 国土交通省中国地方整備局は5日、国道2号の岡山市南区古新田―倉敷市新田間(約10キロ)の渋滞緩和策として、(1)車線の増設(2)交差点の部分立体化(高架化)(3)交差点の連続立体化―の3案を公表した。沿線住民らを対象としたアンケートなどを基に比較検討し、2020年中にも1案に絞り込む方針。

 車線の増設は、区間内に10カ所ある信号交差点を残したまま6車線から8車線に増やす。部分立体化は本線の信号交差点をすべて廃止して立体化する。連続立体化はそれに加え、古新田交差点―早島中交差点の間を高架にする。

 整備局は事業の効果について、渋滞が緩和されて移動時間が8〜15分短縮できるほか、渋滞が原因の追突事故の減少が期待できるとしている。事業費は約800億〜1460億円を見込む。

 この日、広島市内で開かれた有識者の審議会で示した。今後、岡山、倉敷市、早島町の沿線住民や企業・事業所など約5万4400件を対象とした郵送によるアンケートなどを実施。移動時間の短縮、景観、自然環境、コストなど3案を検討するに当たって重要視することを尋ねる。

 対象区間を巡っては、朝夕を中心に渋滞が慢性化。交通事故の多発や物流、観光への影響が指摘されているため整備局や県、関係自治体が対応を協議し、18年度末に新規事業化に向けた手続きに入ることを決めた。

2068荷主研究者:2019/12/29(日) 17:31:40

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/12/06/JD0058756202
2019/12/06 03:01 大分合同新聞
国道10号豊前市側の4車線拡幅が19年度で完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191206oita01.JPG
左側は通行可能になった新山国大橋。右側は従来の山国大橋。当面は片側1車線通行=中津市三光佐知

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 大分・福岡県境を結ぶ国道10号で、中津市に接続する豊前市側の4車線拡幅工事(5・9キロ)が、予定通り、本年度で完了する見通しとなった。4日早朝、新設した新山国大橋を上り車線、既設の山国大橋を下り車線とする片側1車線通行に通行帯を切り替えた。来年3月までに中央分離帯の整備工事を終えて、片側2車線での本格供用を目指す。交通渋滞を緩和するとともに、地域経済の活性化や観光振興に寄与すると期待されている。

 国土交通省北九州国道事務所によると、中津市までの4車線化は、2003年度に始めた。総事業費は約60億円。7区間に分けて段階的に進め、6区間が12年度までに開通した。

 現在、工事をしているのは唐原交差点(福岡県上毛町上唐原)から新山国大橋交差点(中津市三光佐知)までの500メートル。山国川に架設した山国大橋の上流側に新橋(長さ202メートル)を架けて道路を拡幅してきた。幅員はこれまでの2倍の25メートルとなる。

 全線開通すると、拡幅工事区間の所要時間は、交通量が増える観光シーズン時に最大12分短縮するという。同事務所は「沿線周辺には自動車関連企業が進出している。ヒトやモノの流れが効率化し、交通の安全性も確保できる」と話している。

<メモ>
 中津市側の国道10号は、中津バイパス(9・9キロ)の整備で新山国大橋交差点から宇佐市赤尾まで段階的に4車線化。2010年3月から全線供用を始めた。

2069荷主研究者:2019/12/29(日) 17:42:26

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/372560?rct=n_hokkaido
2019年12/08 13:40 北海道新聞
蘭法華トンネル22年開通へ 登別・富浦町の道道 1月から通行止め、20年夏改修開始

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 【登別】コンクリートが落下する恐れがあるとして、今年1月から通行止めとなっている道道登別港線の蘭法華(らんぼっけ)トンネル(富浦町、117メートル)について、胆振総合振興局室蘭建設管理部は2022年に改修工事を終え、同年中に開通させる見通しを示した。

 同トンネルは1932年(昭和7年)建設。道道のトンネルでは最も古い。地元の漁業関係者の生活道路や国道36号の迂回(うかい)路として、利用されている。

残り:395文字/全文:596文字

2070荷主研究者:2019/12/29(日) 17:47:28

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/10/1/65449
2019.10.01 岩手日報
盛岡南道路 ルートに2案 延伸や再整備を検討

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 東北地方整備局は30日、盛岡市永井の国道46号盛岡西バイパス南端と矢巾町西徳田の国道4号までをつなぐ「盛岡南道路」のルート概要2案を公表した。約8キロの新たなバイパス整備と現国道の再整備を検討。住民のアンケートや有識者の評価を経て1案に絞り、事業化に向けて手続きを進める。実現すれば渋滞解消や矢巾町に移転した岩手医大付属病院へのアクセス向上につながる。

 同日、仙台市内で開催した社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会で案を示した。

 バイパス案は盛岡西バイパスを同病院方面に約8キロ延伸し、片側2車線と歩道などを整備。事業費は概算で約330億〜380億円。

 現国道の再整備案は盛岡西バイパス南端から矢巾町の西徳田交差点付近までの約8キロについて、中央分離帯、交差点の右折レーンなどを設置。事業費は約360億〜410億円。

 今後は住民らにアンケートを行い、早ければ本年度内に開く第3回同委員会でルート案を絞り込む。事業化には都市計画や環境影響評価など法的手続き、さらに専門家の評価を経た上で、予算の確保が必要になる。

2071荷主研究者:2019/12/29(日) 18:03:35

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/373407?rct=n_hokkaido
2019年12/11 08:10 北海道新聞
<開発予算2020>防災・救命へ道路整備を渇望 五稜道路・盤の沢道路、峰延道路4車線化 「早く開通を」

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 【美瑛、美唄】観光、災害対応、救急搬送などの重要なインフラとして、道路網整備は北海道開発予算の焦点の一つ。工事が長年続く道路では早期完成へ地元の期待が高まっている。

 上川管内美瑛町と芦別市をつなぐ国道452号・五稜道路は、事業費254億円で1993年に事業着手されたが、全長11・7キロのうち不通区間6・1キロを残し、全面開通のめどが立っていない。

 不通区間は、美瑛町と旭川市にまたがる山を1・9キロと2・9キロのトンネルで貫き、さらにトンネル同士を150メートルの橋でつなぐ計画。山間部で地滑りの危険性があるため「工事を慎重に進めざるを得ない状況」(旭川開建)という。トンネル建設などを残していることから工事の進捗(しんちょく)率(3月末現在)は14%。本年度の開発予算も1億3千万円にとどまり、工事が一気に進む状況にはない。

 五稜道路につながる盤の沢道路(全長6・8キロ、事業費212億円)も全線が不通区間で、進捗率も22%。五稜、盤の沢両道路が全面開通すれば、芦別から旭川への所要時間は約40分短縮され、旭川空港の利用客増も見込めるなど観光面での効果が期待される。

 また、十勝岳噴火時の役割も両道路の建設目的の一つ。旭川と富良野方面を結ぶルートの迂回(うかい)路となり、美瑛町民にとっては避難路にもなる。十勝岳は約30年周期で噴火を繰り返しており、前回噴火から31年が経過。角和(かくわ)浩幸美瑛町長(52)は「防災面で絶対に必要。噴火してからでは遅い」と早期開通を求める。

 ◇

 11年度に着工された美唄市の国道12号・峰延道路の4車線化拡幅事業も、進展が待ち望まれている。道央と道北を結ぶ国道12号は交通量も多く、道央自動車道が荒天や事故で通行止めの際は大渋滞が発生する。完成予定について、札幌開建は「計算上は約5年後だが、天候やJR北海道に依頼している一部工事の進行状況にもよる」と話す。

 国道12号は札幌―岩見沢間が2007年に4車線化(片側2車線)され、11年には峰延道路を除いて、滝川まで拡幅している。

 峰延道路は岩見沢市岡山町―美唄市進徳町の6・3キロで、総事業費は119億円。ただ、完成したのは最南端の1・2キロで、用地買収を含めた進捗率は18年度末で64%だ。

 残る約5キロにはJR函館線をまたぐ陸橋がある。列車が通る部分の陸橋工事はJR北海道が担当。仮橋の長さなどの設計見直しもあり、事業費は当初予定から20億円増えた。現在はJRが橋の西側に仮橋を建設しており、元の位置に4車線の陸橋を架ける予定だ。

 札幌開建によると、来年夏までには仮橋が完成し、本体の陸橋取り壊し工事に着手する見込み。国道12号で救急搬送された経験を持つ美唄市国道整備事業促進期成会の貞広一夫会長(73)は「緊急車両がいつでも通れるよう、早く開通してほしい」と願っている。(前田健太、石川実和)

2072荷主研究者:2019/12/29(日) 19:27:03

https://this.kiji.is/578956313115034721?c=174761113988793844
2019/12/16 00:00 (JST)12/16 11:08 (JST)長崎新聞社
潜伏キリシタン遺産アクセス短縮 平戸・春日トンネル開通

テープカットで春日トンネルの開通を祝う関係者=平戸市内

 平戸市春日町と主師町を結ぶ主要地方道平戸田平線春日トンネルが15日、供用を開始した。現地で開通セレモニーがあり、県や市、地元関係者らが祝った。

 県によると、トンネルは片側1車線で長さ339メートル。周辺道路は道幅が狭く急カーブが連続するため、安全確保や所要時間短縮を目的にトンネルを含む約450メートルの区間を整備した。開通で「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産、春日集落へのアクセスや市街地の病院搬送が約2分短縮される。総事業費は約15億9千万円。

 同市生月町の生月船員福祉会館であった式典には、北村誠吾地方創生担当相や金子原二郎参院議員ら約50人が出席。中村法道知事は「観光振興や地域の利便性向上に大きく寄与するものと期待する」とあいさつ。出席者はトンネル前に移動してテープカット後、車両での渡り初めをした。

2073荷主研究者:2019/12/29(日) 20:07:36

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/376899?rct=n_hokkaido
2019年12/21 05:00 北海道新聞
清田通が全面開通 周辺の渋滞緩和期待 札幌・清田区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191221hokkaido01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191221hokkaido02.JPG
20日に開通した清田通の延長区間。開通後、多くの車が通行を始めた

 札幌市清田区の市道清田通の延長区間約470メートルが20日開通した。札幌国際大(清田4の1)に面した部分で、これまで南北に分かれていた通りが総延長約5・9キロの一つの道路としてつながった。周辺道路の渋滞緩和が期待される。

 延長区間は片側2車線で2012年度から工事を進めていた。事業費は約26億円。

 完成により、白石区の市道平和通との交点から、清田区の市道清田中央通との交点までが一本で結ばれた。

 清田通は国道36号や、市道羊ケ丘通などと交わる交通量の多い道路だが、これまでは分断していたため、近隣の市道は迂回(うかい)する車で渋滞が発生するなどしていた。

 延長区間が午前11時に開通すると、さっそく多くの車が通行を始めた。沿道では、清田中央地区町内会連合会の会員約60人が旗を振って交通安全を呼び掛けた。(樋口雄大)

2074名無しさん:2020/01/03(金) 00:46:39
伊豆新聞 第1部 2020年1月1日(水) 朝刊 1面
五輪・パライヤー 伊豆新時代 胎動の年
道路など整備大詰め 世界へ魅力発信
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/9509

 2020年は東京五輪・パラリンピック自転車競技が伊豆ベロドローム(伊豆市大野)で開かれるオリンピックイヤーだ。4年前から整備が続く伊豆中央道・江間交差点(伊豆の国市南江間)をはじめ、ベロドロームに至る県道伊東大仁線の拡幅工事など準備が大詰めを迎えている。節目となる今年は「伊豆新時代」への胎動が目に見える形となり、新たな幕開けの年となる。

-江間交差点 "玄関口"を立体化-
 東駿河湾環状道と直結する伊豆中央道・江間交差点では、立体化工事とフルインターチェンジ(IC)化が佳境を迎え、これまで本格的な本線の架橋工事や、地盤改良工事などが行われてきた。現在は、橋桁の架設などが終わり、コンクリート床版(車が通る部分の構造物)工事が始まった。今後、夏までの完成に向け全体的な舗装などを予定している。
 工事主体は県と県道路公社で、東京五輪・パラリンピックが開かれる夏までの供用開始を目指して2016年9月に着手。17年からは迂回路(うかいろ)への切り替えや、橋りょうを支える基礎工事などを実施してきた。19年8〜9月には、北江間橋・北江間オンランプ橋などの橋桁を大型クレーンで架ける工事も行った。
 一方で、現在、江間料金所手前までの東側に設けられた「迂回路」の機能については、大会終了後も暫定的に1年ほど、立体交差点の脇を通る側道として、一部供用を続けていく方針という。
 江間交差点は、東名・新東名から伊豆市まで約30キロの自動車専用道路の中で、唯一残る平面信号交差点だった。県沼津土木事務所は「この夏までの供用開始を目指す。江間交差点では、観光のピーク時に10キロ以上混むこともある。伊豆半島の"玄関口"の立体化により渋滞が解消され、オリンピックをはじめ、伊豆に来てくれる人たちが信号を待たずに、より安全で、時間通りにストレスなく目的地を目指せると思う」としている。

 この他、大会競技を開催するベロドロームにアクセスする県道伊東大仁線では、3月末をめどに大型バスなどがより通行しやすい「ゆずりあい車線」(上り約300メートル区間)を設置する。ヘアピンカーブの内側も拡幅工事を進めている。

 さらに国道136号や414号など主な主要幹線道路では、案内標識もユニバーサルデザイン(グローバル表記)に改善し、3月末までに140カ所で英字を大きくして見やすくしたり、表記を統一化したりする方針だ。

-「伊豆一丸でおもてなしを」-
 豊岡武士・美しい伊豆創造センター会長は「今年は世界各国から大勢を迎え、伊豆半島の素晴らしさを発信する絶好の機会。Wi-Fi(ワイファイ)、多言語表示、キャッシュレス化なども進み、伊豆半島の背骨、伊豆縦貫自動車道の一部である東駿河湾環状道路は開通10周年を迎えた。19年1月には伊豆縦貫道が天城北まで開通し、交通渋滞緩和や災害時の緊急輸送路としての役割、快適な観光、安心して生活できる持続可能な環境の整備が図られている。心からのおもてなしに向け、伊豆の皆さんと共に一丸となって取り組んでいく」と話している。

【写真】2020年夏までの完成に向け着々と整備が進む伊豆中央道・江間交差点=伊豆の国市南江間(本社ドローンで撮影)
https://digital.izu-np.co.jp/photo/4914/6069

2075荷主研究者:2020/01/12(日) 16:33:13

https://this.kiji.is/587449379533489249?c=92619697908483575
2020/1/8 09:32 熊本日日新聞社
国道57号 保田窪の2交差点 右折レーンを改良へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200108kumamoto01.JPG

 国土交通省熊本河川国道事務所は7日、渋滞緩和を目的に、国道57号(東バイパス)の「保田窪北」と「保田窪」の両交差点の右折レーン改良工事を始めると発表した。混雑時に右折車が直進車の進路をふさいでいるため、右折レーンを延伸して対応する。工期は1〜6月の予定で、夜間に実施する。

 保田窪北交差点は市道(通称・産業道路)に曲がる下り線の右折レーン(2車線)を改良。中央分離帯を削り、レーンを80メートル延長し、普通車22台分の侵入スペースを追加する。交差点内は右折車の走行ルートをカラー舗装する。

 保田窪交差点は上り線の右折レーン(1車線)を60メートル延伸し、普通車8台分のスペースを新たに確保する。(野方信助)

(2020年1月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

2076荷主研究者:2020/01/26(日) 12:32:30

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020011171576
2020/01/11 08:30 福島民報
2.3キロ4車線供用 4号国道鏡石町高久田―町役場入口間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200111minpo01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200111minpo02.JPG
新たに4車線化供用となった4号国道の区間=鏡石町役場入口交差点付近

 国土交通省が鏡石町で進めている「国道四号鏡石拡幅事業」で、町北部の高久田交差点から鏡石町役場入口交差点までの二・三キロ区間が四車線化され、十日から供用を始めた。

 同事業は町を南北に縦断する四・五キロ区間が対象で、二〇〇九(平成二十一)年度から工事していた。残る町南部の久来石交差点までの二・二キロ区間は引き続き工事を進める。

2077荷主研究者:2020/01/26(日) 14:08:54

https://www.sanyonews.jp/article/881182
2019年03月18日 21時55分 山陽新聞
玉島笠岡道路のアクセス道完成 県道バイパス 19日午後供用開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190318sanyo01.JPG
19日午後から供用が開始される県道バイパス。奥は国道2号

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190318sanyo02.JPG

 国道2号バイパス「玉島笠岡道路」の浅口金光インターチェンジ(浅口市金光町佐方、浅口金光IC)から国道2号へのアクセス道として、岡山県が整備を進めていた県道バイパスが完成。19日午後2時から供用を開始する。

 バイパス(2路線)の延長は計約2・2キロ。片側1車線で、歩行者道なども設けている。浅口金光ICと国道2号六条院中交差点から東約500メートルの地点を結んでいる。

 総事業費は計約48億円。県備中県民局井笠地域工務課は「国の玉島笠岡道路整備に遅れることがないよう、他のアクセス道の整備にも力を入れていく」としている。

 供用開始後も県道バイパスと県道東安倉鴨方線との接続部分が当面の間、片側交互通行となる。

2078荷主研究者:2020/01/26(日) 14:12:05
>>2067
https://www.sanyonews.jp/article/884925
2019年03月30日 10時28分 山陽新聞
国道2号の渋滞解消へ調査着手 岡山―倉敷間で国交省中国整備局

 国土交通省中国地方整備局は29日、国道2号の岡山市南区古新田―倉敷市新田間(約10キロ)で、渋滞解消や安全確保に向け「概略ルート・構造の検討」と呼ばれる調査に着手すると発表した。新路線整備など新規事業化の前提となる手続きという。

 整備局によると、調査では渋滞や事故の発生状況、災害時の危険性といった地域ごとの課題を把握し、原因を分析。新路線整備や道路の拡幅、立体交差化の必要性など適切な方策を考える。完了時期は未定。

 昨年9月の平日に国交省岡山国道事務所が行った調査では、国道2号の岡山市―倉敷市間は朝夕を中心に渋滞が慢性化。最長で下り12キロ、上り3・9キロの車列を確認した。

 国道2号の渋滞対策では、倉敷市の新田―船穂町船穂間(7・7キロ)を4車線化する「倉敷立体」事業が2007年度から継続中。この日公表の19年度予算公共事業費配分では、片島町―船穂町船穂間2・7キロの事業費28億4千万円が予算化され、倉敷立体は年度内に全線開通する見通しとなった。

2079とおりすがり:2020/01/27(月) 06:44:33
先日、清滝生駒道路の清滝区間1-4工区を見てきました。随分進んでますね。本年内、それも秋頃開通もあるんじゃないかという印象です。
国道163まででも開通すれば、下田原西交差点を先頭にした渋滞に効果が期待できます。

一方で、生駒区間はまだ用地買収すら済んでなさそうで、早くても3年先くらいでしょうか。

2080荷主研究者:2020/02/02(日) 22:54:29

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/382885?rct=n_hokkaido
2020年01/19 19:00 北海道新聞
道内信号機 3割が老朽化 年500基更新でも追い付かず 道警は整理検討

 道内にある信号機約1万3千基のうち、3割以上の約4700基が設置から19年の更新時期を迎えて老朽化していることが、道警のまとめで分かった。毎年道内では約500基を更新するものの、更新対象は年間約300基ずつ増え続け、道警は古い信号機の存続の必要性について検討を始めた。人口減による歩行者減少などで廃止される信号機も年に10基程度あり、地元には不安の声もあるが、専門家は「人口減少の中、すべての信号機を維持していくことは難しい」と指摘している。

 「友人が30年前ここで交通事故に遭い、20年前には死亡事故も起きた。なぜ信号を撤去する必要があるのか」。空知管内新十津川町花月の国道275号で昨年8月、押しボタン式信号機と横断歩道が撤去されたことに近所の農業和歌伸洋さん(42)は率直に疑問を呈した。

 この信号機は設置から18年7カ月を経過し、更新期限が迫っていた。ただ国道は大型トラックが多数行き交い、最も近い信号機付き横断歩道も1・7キロ離れており、地元住民は安全への懸念をぬぐえない。滝川署は「歩行者が減り、警察庁の基準に達しない状態だったため、町の理解を得た上で撤去した」と説明する。

 警察庁は昨春、必要性が低いとみられる信号機の要否を検討するよう全国の警察に通知した。これを受け、道警は昨年7月に発足した有識者会議の意見を聞きながら、老朽信号機の整理などを検討している。

 道警によると、道内の信号機は昨年3月末現在1万3037基で、東京(1万5943基)、愛知(1万3305基)に次いで多い。年間の交通事故死者数が500〜700人台だった1990年代、全国ワーストを返上しようと1年間に平均約390基のペースで急速に整備したためだ。

 警察庁の指針によると、信号機の更新時期の目安は19年。道内では昨年3月末現在で約4700基が設置から19年を超えており、老朽信号機の割合は36%。全国で2番目の高さだ。

 道警によると、更新には原則として点灯を管理する制御機の交換が必要で1台約100万円かかる。道警は年に1回すべての信号機を点検。古くなって機器交換の緊急性が高い信号機約500基に絞り毎年更新を行っており、少なくとも費用は約5億円に達する。ほかに赤や青に光る灯器などの補修費も必要だ。道警の交通安全施設に対する予算は減少傾向で19年度は約44億円と20年前に比べほぼ半減した。道警交通規制課は「更新が老朽化に追いついていない。新設は必要な場所に限り、撤去した信号を移設して再利用もしている」と明かした。

 道警は現在、警察庁が示した「1時間当たりの車の通行量が300台以上」「付近に小中学校や幼稚園、老人ホームがある」「歩行者の横断の需要が多い」などの設置基準を満たさない信号機について、地元の理解を得た上で年間10基程度撤去している。ただ、「都市と地方でも信号機の必要性は変わってくる。利用者が少しでもいれば合意を得るのは難しく、撤去はなかなか進まない」(道警交通規制課)という。

 昨年6月に国道の信号が取り外された上川管内幌加内町母子里の自治区長、日野昭さん(79)は「信号を使う人は少なく、撤去されても仕方がない。ただ国道は交通量が多く、秋になればバイクに乗った観光客も来るので事故が心配だ」と複雑だ。

 北海学園大の鈴木聡士教授(交通システム)は「全国では毎年のように老朽化した信号柱の倒壊などのトラブルが起きている。道内でもいつ起きてもおかしくない状況であり、早急な対応が必要だ」と指摘する。(桜井翼、加藤祐輔、木村直人)

2081荷主研究者:2020/02/02(日) 22:55:05
>>2080-2081 続き

■維持、地域で議論を 北大大学院・内田賢悦教授

 北大大学院の内田賢悦教授(交通工学)に、全国的に進む信号機の老朽化について聞いた。(聞き手・加藤祐輔)

 老朽信号機は、誤作動や倒壊などの危険性があり、放置すれば交通事故につながる可能性もある。信号機は交差点の事故防止に有効だが、現在の数を保ち続けるにはコストがかかりすぎる。人口減少社会に入り、老朽化した信号機をすべて更新する必要性は低い。現在ある信号機を維持するかどうか、地域全体で考える時期だ。

 交通量が減っている地域では撤去によってスムーズに通行できるようになり、ドライバーのストレスが軽減できる。一方、速度が高まる傾向があり、重大事故につながる可能性もある。

 仮に撤去する場合、警察など行政側は信号機を無くしても必ずしも事故の危険性が増さないことを客観的なデータで説明することが重要だ。信号機以外の対策として通学時間帯の車両進入や速度を規制することもできる。交差点を通過する際に速度を落とさなければならないよう路面に高低差を設けるハンプなどの対策も有効だ。

<ことば>信号機 赤や青などの光で運転者や歩行者に指示する灯器と、点灯を管理する制御機などを組み合わせたシステムを指す。道警は通常、交差点1カ所ごとに設置されたこれらの機器をまとめて1基とみなしており、2019年3月末現在、道内に1万3037基ある。機器別の内訳は制御機1万2987台、車両用灯器6万3112灯、歩行者用灯器6万2538灯。灯器は長寿命で視認性が高い発光ダイオード(LED)化を進めており、道内のLED化率は車両用が24%、歩行者用が23%となっている。

2082荷主研究者:2020/02/03(月) 21:03:28

https://www.sanyonews.jp/article/977966
2020年01月22日 22時34分 山陽新聞
中国整備局 4道路の開通時期公表 岡山環状南道路は24年度

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200122sanyo01.JPG

 国土交通省中国地方整備局は、岡山県内で整備を進めている4道路の開通時期を公表した。国道180号岡山西バイパスから南に延びる岡山環状南道路(2・9キロ)は2024年度とした。国道2号の渋滞緩和が目的の玉島笠岡道路の2期区間(9・4キロ)は25年度で、開通済みの1期区間を合わせた総延長13・9キロが全通する。

 岡山環状南道路は、岡山市南区藤田と同古新田を結ぶ。市中心部への車の流入を抑えるため、市中心部を囲むように国と市が整備している岡山環状道路の一部となり、21年度末完成予定の市道藤田浦安南町線に接続する。12年度に事業着手していた。

 玉島笠岡道路の2期は、浅口市金光町佐方―笠岡市西大島新田の間。自動車専用道路で、インターチェンジ(IC)を新たに笠岡、浅口市、里庄町に一つずつ設ける。1期区間(4・5キロ)は14年度に開通した。

 このほか笠岡湾干拓地を通る笠岡バイパスは、玉島笠岡道路の西端から笠岡市茂平までの本線7・6キロが25年度に開通する。道の駅笠岡ベイファーム付近など3カ所にICを設ける。現在は側道部分が暫定開通している。

 総社一宮バイパスは総延長15・9キロのうち、総社市総社と同市小寺を結ぶ1・9キロ区間が22年度とした。24年度には岡山市北区一宮山崎から同今岡までの0・7キロ区間が通れるようになり、山陽自動車道の吉備スマートICへのアクセスが便利になる。

 同整備局は「生活の利便性向上とともに、沿線の企業立地促進などのため着実に進めたい」としている。

2083荷主研究者:2020/02/03(月) 22:27:00

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/189088
2020/01/26 上毛新聞
高経大西側〜豊岡 渋滞緩和へ烏川新橋 高崎市

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200126jomo01.JPG

 渋滞の緩和に向けて群馬県高崎市は25日までに、烏川沿いを走る国道406号と県道あら町下室田線を結ぶ新橋「豊岡経大大橋(仮称)」を整備する方針を固めた。新年度予算案に調査委託料として2000万円を計上する。新橋近くにJR信越本線の新駅を設置する計画もあり、地域住民の利便性向上を図る。

 新橋は高崎経済大西側から対岸の豊岡地区を結び、長さ約300メートル、幅員13メートル。片側1車線で、両側に歩道がある道路を計画している。市によると、国道406号と県道あら町下室田線は慢性的に渋滞が発生しており、対策を求める声が住民から寄せられていた。

2084荷主研究者:2020/02/16(日) 11:36:47

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20200127/CK2020012702000040.html
2020年1月27日 中日新聞
墓地移転地の決定が鍵 尾鷲、災害に備え整備中の県道

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 災害に備えるためとして、尾鷲市内で整備が続く県道「尾鷲港新田(しんでん)線」の工事完了が、当初の予定の二〇二三年度から、遅れる可能性が出てきた。未開通区間にある市営墓地の移転が難航しているためだ。整備開始から約三十年。加藤千速市長の言う「命の道」がつながるのは、いつになるのか。

 尾鷲港新田線は、尾鷲港と尾鷲市新田町を結ぶ東西約二キロの道路。災害時の物資輸送ルートにしようと、市が一九八八(昭和六十三)年度から市道として整備を進め、九七年度に西側一キロ、二〇〇七年度には東側七百メートルができた。

 残る三百メートルの区間には、市営「折橋(おりはし)墓地」があり、道路整備を進めるには墓地の移転が必要になる。市は一四年度に「市単独では人員的にも財源的にも厳しい」と判断。県に依頼して道路整備と、墓石所有者への移転補償をしてもらうことになり、道路も県道として整備することになった。

 市は墓地の移転先を探し、墓石所有者と移転交渉を進める役割を担った。地質や広さ、工事費用などを考慮し、一七年三月には、市営「光ケ丘墓園」西側の私有地の山林約一万平方メートルを移転候補地に選んだ。

 ところが同年八月、市が候補地の周辺百メートル以内の住民を対象に意識調査をすると、七十七世帯のうち、十三世帯が墓地の造成に反対した。「周辺の地価が下がりかねない」「墓地の造成で地盤が弱まり、土砂災害の危険が増す」などの理由が挙がったという。

移転先が決まらない折橋墓地=尾鷲市南陽町で

 市によると、一九年八月には、候補地の隣地を実質的に管理する市民から「光ケ丘への移転で進めるのなら、周辺住民と反対運動を起こす」との申し入れがあった。さらに同年十一月、候補地の隣地地権者が、候補地の測量に立ち会わないとの意向を市に伝えた。

 山林は境界があいまいなことがあり、市が土地を買い上げるには、隣地地権者の立ち会いの下での測量が不可欠。それができなければ、土地の購入は事実上不可能となる。市は光ケ丘への移転を断念し、一九年度一般会計当初予算に盛り込んでいた墓地造成のための調査費など三千八百万円を補正予算で減額した。

 加藤市長は取材に「候補地周辺の住民や隣地地権者らの同意を得るための手順を誤り、申し訳ない」とした上で「移転候補地を早く決めないと、命の道を造り上げることはできない」と語気を強める。現在は、かつて候補に挙がっていた別の地区も含めて再検討を進めており、今年三月末までに新たな移転候補地を見つけることを目指している。

 (木村汐里)

 <折橋墓地> 尾鷲市小川東町と同市南陽町にまたがる市営墓地で、2814基の墓石が立つ。県道「尾鷲港新田線」の整備に伴い、うち2292基が移転の対象となり、市によると、墓石所有者は少なくとも約550人に上る。

2085荷主研究者:2020/02/16(日) 11:57:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20200129AK0004/
2020年1月29日 7時41分 秋田魁新報
「下浜道路」朝夕ラッシュ解消に期待の声、スピード懸念も

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工事が進む下浜道路

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 3月末までの開通を目指し、秋田市の浜田地区と下浜羽川地区を結ぶ国道7号バイパス「下浜道路」(6・2キロ)の工事が進んでいる。この区間は朝夕の通勤時間帯に混雑し、事故も多発していた。住民からは渋滞解消へ期待の声が上がる。一方、現在の国道7号に関し、交通量が減ることでスピードを出す車が増える可能性を懸念する声もある。

 国土交通省秋田河川国道事務所によると、下浜道路は国道7号の東側に位置するバイパス道路。現在、浜田―下浜羽川間の国道7号は幅が7〜8・5メートルと狭く、朝や夕は多くの車で混み合う。夏は下浜海水浴場の利用客による渋滞も発生する。国交省は渋滞解消と事故防止のため、2007年度からバイパス整備を進めてきた。

 秋田中央署によると15年以降、浜田―下浜羽川間で24件の人身事故があり、うち2件が死亡事故だった。

 昨年9月には大型トラックが軽乗用車と衝突し、そのはずみで民家に突っ込む事故も発生した。「ドン、と家の中でも分かるほど大きい音がした」と話すのは近くに住む女性(84)。夜間、トラックの走行音で目覚めることも多いという。「事故も騒音もない静かな下浜になってほしい。下浜道路ができれば事故も減るはずだ」と期待する。

 鈴木みなみさん(34)もバイパス開通を心待ちにする住民の一人。市内の職場まで車で通勤して10年になる。普段は15分で到着するが、冬場や悪天候の日は30分近くかかることも。「通勤がぐっと楽になるから、バイパスは助かる」と話した。

 現在の国道の近くには下浜小学校もある。1年生の息子がいる大友真紀さん(36)は「下浜道路ができると、学校近くの交通量が減るので子どもの通学も安心できる」とほっとした様子。「朝は交通量も多くて怖い。早く開通してほしい」と話す。

 やはり小学生の子どもがいる鈴木愛さん(32)は、なお気を引き締める。「交通量が減った分、速度を上げて通行する車が増えるかもしれない。子どもが事故に遭わないよう注意したい」と話した。

2086荷主研究者:2020/02/16(日) 12:53:04

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=609215&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/1/31 中国新聞
渋滞緩和へ14日から車線運用変更 呉市阿賀中央、国道185号の先小倉交差点

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国道185号の車線の運用を変える先小倉交差点(下部中央)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200131chugoku02.JPG

 呉市阿賀中央の先小倉交差点の慢性的な渋滞を緩和するため、道路を管理する国土交通省広島国道事務所は、2月14日から国道185号の車線の運用を変える。市中心部から来る4車線のうち、左折と直進が可能な車線(左直レーン)を直進専用にする。同13日夜から14日早朝にかけて工事し、終了次第運用する。雨天の場合は順延する。

 先小倉交差点は、朝夕の通勤時間帯に慢性的に渋滞が発生。昨年10月から市が運用する生活バスでは広方面に向かう便が最大40分遅れ、乗り継ぎ先のバスに乗れないなどの影響が出ていた。

 4車線は現在、左折、左直、直進、右折のレーンに分かれる。同事務所によると、現状の通行割合は直進車6割、左折車3割、右折車1割となっている。左直レーンで速度を落とす左折車が直進車を妨げ、渋滞の一因になっていた。また左直レーンで進路に惑う車も多いため、分かりやすい運用に変えることにした。

 左直レーンは、交差点北側で、国道185号と東広島呉道路(東呉道)を立体接続する工事が本格化した昨年9月25日から運用している。以前は左折2車線、直進2車線、右折1車線の5車線だったが、1車線が使えなくなり、直進専用と左折専用を合わせていた。

 左折先は東呉道方面と、広横路方面の二手に分かれるが、1車線で左折しても混乱は少ないと判断した。左折希望車がレーンに連なってあふれないよう、専用車線を手前に約50メートル延ばす。

 国は昨年末、立体接続の工事が2021年度に終わる見通しを発表。同事務所は「完成まで完全に渋滞をなくすことは難しいが、緩和に努めたい」としている。また、同交差点を管内に持つ広署も、信号が変わるタイミングを交通量に応じて調整するなどして対応している。(池本泰尚)

2087荷主研究者:2020/02/16(日) 13:03:29

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202001310036?utm_source=online_daily&utm_medium=referral&utm_campaign=ranking
2020年1月31日(金)(愛媛新聞)
3月に移転開業予定
JR新貨物駅・南伊予駅 アクセス県道全通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200131ehime01.JPG
JRの新車両基地・貨物駅などへのアクセス道として開通した県道砥部伊予松山線のバイパス=30日午前、松前町鶴吉

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200131ehime02.JPG
JRの新車両基地・貨物駅などへのアクセス道として開通した県道砥部伊予松山線のバイパス=30日午前、松前町鶴吉

 JR松山駅付近連続立体交差事業に伴って3月に移転開業予定の新車両基地・貨物駅と、予讃線北伊予―伊予横田間に新設される南伊予駅(いずれも伊予市上三谷)につながるアクセス道路の一般県道砥部伊予松山線のバイパス約1・6キロが30日、開通した。

 県によると、2010年度から本格的に整備を始め、松前町鶴吉の未開通区間約400メートルが完成し、全線開通となった。路肩を含む道路幅7・5メートル、片側1車線の2車線道路で、制限速度は時速40キロ。総事業費は約17億円。1日当たり、貨物駅を利用する運送業者や周辺住民ら約1600台の利用を想定している。

2088荷主研究者:2020/02/16(日) 15:33:03

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200207-457483.php
2020年02月07日 09時05分 福島民友新聞
福島西道路「南伸区間」26年度開通へ 湯野上バイパスは25年度

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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200207minyu02.JPG

 国道13号のバイパス路線となる福島市の福島西道路の南伸区間(延長6.3キロ)は2026年度、会津縦貫南道路(会津若松市―南会津町)の一部区間となる下郷町の湯野上バイパス(同8.3キロ)は25年度に開通する見通しとなった。東北地方整備局が6日発表した。

 福島西道路は南伸によって福島市松川町浅川の国道4号と同市大森の県道南福島停車場線を結ぶ。市街地の混雑緩和、福島医大へのアクセス向上に加え、台風19号では同市の国道4号が斜面崩落で全面通行止めとなったことから、災害時の迂回路(うかいろ)として期待される。

 木幡浩福島市長は「慢性的な渋滞の緩和、福島医大への搬送時間短縮、物流の効率化などに寄与するものと大いに期待している」とコメントした。

 湯野上バイパスは国道121号のバイパス路線で、会津縦貫南道路の第4工区に当たる。南道路で開通時期が示される区間は初めて。国が地域高規格道路として対面式の2車線を整備し、起点の下郷町高陦に田代インターチェンジ(IC、仮称)、終点の同町塩王に下郷IC(同)を設ける。

 南道路のほかの区間は県が整備を進めており、第4工区の下郷町の小沼崎バイパス(延長1.5キロ)と第5工区(下郷町―南会津町、同11.1キロ)は着工している。

2089荷主研究者:2020/02/16(日) 15:34:23

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200207-457481.php
2020年02月07日 09時00分 福島民友新聞
国道4号「鏡石拡幅」21年度完了 4車線、伊達拡幅は23年度に

 東北地方整備局が6日発表した県内道路の開通見通しで、国道4号は鏡石拡幅が2021年度、伊達拡幅が23年度に完了し、4車線となる。

 鏡石拡幅は鏡石町役場前―同町高久田(延長2.3キロ)が1月に開通した。残りの同町久来石―町役場前(同2.2キロ)が21年度開通の見通しとなった。

 伊達拡幅は伊達市広前―桑折町北半田(同5.8キロ)が開通済みで、本年度中に桑折町北半田―国見町役場前(同1.7キロ)が4車線になる。残りの国見町役場前―同町石母田(同1.6キロ)は23年度開通の見通しとなった。

 内堀雅雄知事は、湯野上バイパス、福島西道路を含めた4カ所の道路事業開通見通しを受け「早期供用を求めてきた本県の要望をしっかりと受け止めてもらった。県としても県内で整備が進められている道路事業の一日も早い供用に向け、関係機関とともに取り組む」とコメントした。

2090荷主研究者:2020/02/16(日) 15:36:00

https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20200207/CK2020020702000248.html
2020年2月7日 中日新聞
小松バイパス 小杉-千代能美 年内に4車線化

 国土交通省金沢河川国道事務所は六日、国道8号小松バイパスの小杉インターチェンジ(IC)-千代能美IC間について、年内に四車線化すると発表した。

 小松バイパスは能美市大長野町から加賀市箱宮町までの延長一五・六キロ。二〇〇三年三月、暫定で全線二車線で開通した。一二年から順次、四車線化を進めている。小杉IC-千代能美IC間は一・三キロで、四車線区間は計八・六キロとなる。

 小杉IC-千代能美IC間では、これまで朝夕の通勤時間帯には渋滞が発生することもあった。担当者は「近年は能美市への企業進出も増えており、四車線化で混雑の緩和につながる」と話している。(青山直樹)

2091荷主研究者:2020/02/23(日) 21:23:28

https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/2/8/72517
2020.02.08 岩手日報
盛岡南道路「新バイパス」整備方針 医大へのアクセス向上

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200208iwate01.JPG

 東北地方整備局は7日、盛岡市永井の国道46号盛岡西バイパス南端と矢巾町西徳田の国道4号までをつなぐ「盛岡南道路」について、新たなバイパスとして整備する方針を示した。

 現国道の再整備案と比べ、物流や救急搬送の円滑性を評価した。同局によると完成時期は未定だが、今後は法定手続きに数年、事業着手から開通までに10〜15年を要する可能性がある。

 完成すれば渋滞解消や矢巾町の岩手医大付属病院へのアクセス向上に大きく寄与するだけに、早期整備が待たれる。

2092荷主研究者:2020/02/27(木) 21:32:44

https://this.kiji.is/599434887822804065?c=174761113988793844
2020/2/10 14:00 (JST)©株式会社長崎新聞社
時津町交通渋滞問題 左底郷206号 平日24時間交通量が4万台超え

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200210nagasaki01.JPG
土曜の夕方、長崎方面に向かって車が連なる=時津町、左底交差点付近

 西彼時津町の交通渋滞が深刻だ。町を南北に貫く国道206号は平日の24時間交通量が4万台を超え、東の長与町方面と結ぶ国道207号も慢性的な渋滞に悩まされている。渋滞を避けようと「抜け道」の生活道路に車が多く入り込んでいるため、子どもらの安全が脅かされることを懸念する声も町民から上がっている。

 ある週末の夕方、時津町の206号の長崎方面はいつにも増して渋滞していた。沿道には衣料品店や飲食店、スーパーなど、さまざまな商業施設が立ち並び、渋滞の要因になっている。日並郷の店舗で買い物を済ませた長与町三根郷の主婦(39)は「この辺りは安いし、いろいろあって便利。渋滞はあきらめないと」と話した。

 2015年度の全国道路・街路交通情勢調査によると、平日の24時間交通量は、時津町内では左底郷の206号が4万3897台で最多。道路の混み具合を表す指標「混雑度」は、浜田郷の207号が県内3位、左底郷の206号が19位と、県内屈指の渋滞地域になっている。

 206号は長崎と佐世保を結ぶ幹線道路だ。町建設部によると、週末は佐世保方面への行楽や、国道沿いの店舗での買い物で混雑する。平日は通勤の車や物流の大型トラックなどが多く通行しているという。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200210nagasaki02.JPG
時津地図

 渋滞は時間的な損失につながる。製造業の長建工業(西時津郷)の社長、古谷和行さん(40)は「通勤時間帯や事故で渋滞したときは時間が読めなくなる」とこぼす。「渋滞が解消すれば時間のロスがなくなり、受注の機会が増えるかもしれない」と期待を込める。

 事故の多さを裏付けるデータもある。時津署がまとめた昨年の交通人身事故発生状況によると、時津町は176件(負傷者244人)だった。これは時津町より人口が1万人多い長与町の約2倍に当たる。同署によると、国道上での追突事故が目立つという。

 同町子々川郷の女性会社員(46)は渋滞にストレスを感じている。「もう少しどうにかならないかと思う」と言う一方で、「時津に店舗が増えて買い物がしやすくなっている。生活の恩恵を受けているのも事実で、我慢も必要なのかもしれない」とあきらめたような表情も見せた。

2093荷主研究者:2020/02/27(木) 21:54:39

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200212-458722.php
2020年02月12日 08時20分 福島民友新聞
楢葉の天神工区、3月8日に開通 県道広野小高線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200212minyu01.JPG

 県道広野小高線(通称・浜街道)は3月8日、楢葉町の天神工区(延長2.7キロ)が開通し、同町の天神岬公園付近から起点となる広野町の国道6号折木交差点までの区間がつながる。

 同日は天神工区の北側に位置する井出・波倉工区の一部区間(同1.7キロ)も開通する。県は同工区の残り3.5キロについて、2020年代初頭の開通を目指して工事を進めている。

 国道6号は復興事業に関わる大型車などで交通量が多く、浜街道は代替路線として通行量の分散による渋滞緩和が期待される。

2094荷主研究者:2020/02/27(木) 22:29:50

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200218525570.html
2020/02/18 11:13 新潟日報
国道17号バイパス、来年部分開通
六日町と浦佐の2区間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200218niigata01.JPG

 国土交通省長岡国道事務所は17日、国道17号の六日町バイパス(新潟県南魚沼市竹俣-庄之又間、5・1キロ)と浦佐バイパス(同市市野江甲-魚沼市虫野間、6・6キロ)の一部区間が、いずれも2021年に開通すると発表した。

 六日町バイパスは2000年度に着工、これまで計1・7キロが開通した。21年夏までに開通予定の区間は南魚沼市余川の0・8キロで、全体の49・0%が開通する。

 同事務所は「南魚沼市民病院から関越道六日町インターチェンジへのアクセスが向上し、魚沼基幹病院への患者搬送が容易になる。高盛土構造なので、大雨時の避難道路として機能する」と効果を挙げる。

 浦佐バイパスは1997年度に着工し、これまでに計4キロが開通。2021年中に開通予定の区間は魚沼市大浦と虫野の1キロで、全体の75・8%が開通する。

 同事務所は「魚沼市の市街地から魚沼基幹病院への所要時間が短縮する。沿線の工業団地に進出した企業の生産性向上に貢献できる」としている。

 同事務所の焼田聡・計画課長は「全線開通に向け、引き続き事業を進めたい」と話した。

2095荷主研究者:2020/03/14(土) 19:35:44

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200217/CK2020021702000015.html
2020年2月17日 中日新聞
石川県境国道8号、トンネル化を了承 県都市計画審

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2020021602100271_size0.jpg

 県都市計画審議会が十三日、県庁で開かれた。国道8号最北端の四車線化計画について、石川県境と接する部分約一・二キロのルートを変更し、トンネル化することを了承した。二〇一八年の記録的大雪で国道8号の坂井-あわら市間で車約千五百台が立ち往生したことから、変更に踏み切った。

 トンネルは福井、石川両県にまたがり、全長二・六キロ。四車線化される。このうち福井県側は六百四十メートル。従来の計画では、トンネルがない現在のルートのまま道路を四車線に拡幅する予定だった。総事業費は約三百四十億円と見込まれる。完成時期は未定。

 ルート変更について審議委員から異論は出なかった。委員の一人は「(国道8号の四車線化は)計画当初から約五十年たって、まだ完成していない。ちょっと時間がかかりすぎ。国に働き掛けて、早く完成させて」と要望した。

 (藤共生)

2096荷主研究者:2020/03/14(土) 19:37:29

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/585066/
2020/2/18 6:00 (2020/2/18 12:34 更新)
西日本新聞 北九州版 竹次 稔
北九州の市道事業費、2倍に膨らむ 工場補償費の大幅増が原因

一部開通している「市道横代南町山手1号線」。奥はタカギ本社=北九州市小倉南区

小倉南区の「横代南町山手1号線」

 北九州市小倉南区で建設中の「市道横代南町山手1号線」の事業費は2005年度の着工当初から2・1倍に膨らみ、約74億円に上る見通しだ。整備区間にある工場の設備補償費が見込みを大幅に上回った。市は「当時の試算資料は残っていない」としている。公共事業評価の目安となる費用対効果の計算値も悪化し、市議会からは批判の声が上がっている。完成は市の計画から5年延びて27年度となる見込み。

 同1号線(1キロ)は、国道10号の南側に平行して設置し、小倉南区内の東西アクセスを改善させる位置づけで、05年度時点で想定した総事業費約35億円。同1号線から東側に連結する「市道横代南町3号線」(700メートル)は08年度、同1号線の一部(740メートル)は13年度に完成した。

 同1号線の残る計画区間(260メートル)は、浄水器メーカー大手タカギの本社工場と住宅地(約十数軒)を横切り、市道の「蜷田(になた)若園企救丘線」につなげるもの。

 タカギは同区内に本社工場を移転させ、新社屋は23年に完成する予定。市は当初のタカギへの補償見込み額は明らかにしていないが、17、18年度、市が工場を調査したところ、隣接工場の設備にも移転の影響が出ることなどが判明し、同社への補償費だけで約33億円増えたという。

 市道路建設課は「工場資産を調べた事例が当時から少なく、施設の中をみて詳しく算定したものではなかった」と大幅な増額となった背景を説明するが、市議会では「公共事業への市民の不信を招く。補償算定の精度を高めるべきだ」などと厳しい批判が出ている。

 増額の結果、同1号線と同3号線を合わせた1・7キロの費用に対する効果見込みは当初の1・69倍から1・1倍と、事業妥当性の目安となる1倍近くまで下落した。

 市は公共事業評価の手続きも踏まえて昨年末、「代替案がなく、路線の重要性は高い」などとして事業継続の方針を決定。20年度は住宅地の補償交渉も進める。(竹次稔)

2097荷主研究者:2020/03/14(土) 19:39:14

https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/2/19/73090
2020.02.19 岩手日報
水沢東バイパス来月部分開通 21日、2.3キロ区間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200219iwate01.JPG

 奥州市水沢に整備中の国道4号水沢東バイパス(延長9・6キロ)のうち、姉体町-東中通り2丁目間(同2・3キロ)が、3月21日に部分開通する。

 岩手河川国道事務所によると、通勤・通学のアクセス性や安全性の向上、迅速な救急医療活動への効果が期待できる。21日は現地で式典を行い、午後3時半に開通する。

 1992年度に着工し、2005年度までに北側の4・6キロが順次開通。南側の残る2・7キロは25年度内に開通し、全線開通となる。全体事業費は330億円を見込む。

2098荷主研究者:2020/03/14(土) 19:41:08

https://www.yamagata-np.jp/news/202002/19/kj_2020021900354.php
2020年02月19日 08:23 山形新聞
4車線化「霞城改良」、来月22日に全面開通 山形市中心部の国道112号

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 国土交通省山形河川国道事務所は18日、山形市中心部で進めている国道112号の4車線化工事「霞城改良」(旅篭町―城北町)に関し、3月22日に全面開通すると発表した。約20年に及ぶ県都の交通機能の整備事業が完了し、渋滞緩和や観光振興などが期待される。

 JR奥羽本線に架かる昭和橋を含む延長1.3キロの整備区間で、2002年度に着手した。以降、用地買収や建設工事が進められ、13年12月に0.4キロが部分開通。残りの0.9キロの工事が終盤に入り、現在は無電柱化が進められている。総事業費は約259億円。

 従来は2車線で車道や歩道を合わせ全幅11メートルほどだったが、改良後は全幅31メートルに拡大される。渋滞に伴う追突など交通事故の減少が見込まれ、13年に部分開通した0.4キロ区間では、死傷事故の発生件数が以前と比べて約7割減少しているという。

 改良区間は東北中央自動車道の山形中央インターチェンジ(IC)と山形市の中心部を結ぶ主要ルートにもなる。「山形花笠まつり」といった各種イベントでの移動が改善され、観光振興に結び付くことも想定される。

 吉村美栄子知事は「国と連携して取り組んできた事業。地域の経済活動などに大きな効果を発揮することが期待され、大変喜ばしく思う」、佐藤孝弘山形市長は「混雑の緩和で安全安心な歩行空間が確保され、さらには山形中央ICへのアクセスが向上し、市の発展に大きく寄与すると考えている」などとコメントした。3月22日の通行開始は午前6時を予定している。

2099荷主研究者:2020/03/14(土) 20:25:41

https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/739841.html
2020/2/23 09:01 静岡新聞
三島・国1笹原山中バイパス開通 観光活性化に期待

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200223shizuoka01.JPG
テープカットで開通を祝う関係者=三島市

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三島 国道1号笹原山中バイパス

 三島市の国道1号笹原山中バイパスの笹原区間で工事が完了し、2016年に供用を開始した山中区間と合わせて延長4・3キロが22日、全線開通した。幅員減少や急勾配などで事故が多発していた道路環境を改善し、交通安全の確保や観光活性化などの効果を狙う。

 沼津河川国道事務所によると、同地区の国道はカーブや坂道が続き、幅員が減少する場所では過去に子供の死亡事故も起きている危険区域。死傷事故も多発し、安全性の確保を目的に12年からバイパス工事が本格的に始まった。16年3月に山中区間の1・6キロが開通し、今回の笹原区間(2・7キロ)で工区全線がつながった。総工費は201億円。

 周辺は15年に三島スカイウォークが営業を開始し、18年には山中城跡も構成文化財に名を連ねる「箱根八里」が日本遺産に認定された。新たなバイパス道路によって箱根と三島のエリアが安全に結ばれることで、さらなる観光振興が期待されるという。

 開通前には記念式典やイベントも開かれ、関係者がテープカットなどをして開通を祝福した。

2100荷主研究者:2020/03/14(土) 20:49:14

https://www.yamagata-np.jp/news/202002/28/kj_2020022800523.php
2020年02月28日 07:42 山形新聞
国道112号「山形中山道路」事業化へ 7.4キロ、全2車線に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2020022800442.gif

 国道112号「山形中山道路」(山形市西崎―中山町達磨寺)が国の2020年度予算で新規事業化される見通しであることが27日、分かった。国土交通省が近く吉村美栄子知事に対し、意見照会を始める予定になっている。

 国道112号の山形―中山町間には下条五差路交差点、江俣交差点など終日混雑するエリアがあり、山形中山道路の事業化を両市町や県などが求めていた。新ルートは住民や企業・団体へのアンケートを踏まえ、新たに全線を2車線バイパスに整備する案に決まっていた。

 吉村知事に意見照会される詳細なルートは、東北中央自動車道山形中央インターチェンジに近い山形市西消防署付近から北進し、中山町へ至るルートとなるもよう。延長は7.4キロ、事業費は約250億円と見込まれている。

 意見照会に続いて、国土交通省社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会、同じく本省事業評価部会で検討が行われる。いずれも妥当と判断されれば、現在、国会審議中の20年度予算案成立後に公表される実施計画に新規事業として盛り込まれる見通し。

2101荷主研究者:2020/03/14(土) 20:53:46

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/196930
2020/03/02 上毛新聞
市道拡幅し混雑緩和 JR群馬総社駅

道路の幅が広がり、混雑が緩和された群馬総社駅に向かう市道

 朝夕の通勤、通学ラッシュ時に大混雑を引き起こしてきたJR群馬総社駅(前橋市総社町植野)前の市道の一部が拡幅され、混雑が緩和された。以前は軽乗用車同士でもすれ違えないほど狭く危険だったが、駅前の空き店舗を市が取得、解体し、道幅を広げた。市道路建設課は「一定の効果は出ているようだ」と受け止める。

 市道は住民がよく利用する生活道路で、近くには認定こども園などもある。駅前で酒店を営む関口常孝さん(81)は「狭くて見通しが良くなかった。車のすれ違いが難しく、どちらが道を譲るかで口論になることもあった。渋滞する車の間を登校時の子どもがすり抜けるように歩き、いつ事故に巻き込まれてもおかしくなかった」と振り返る。

2102荷主研究者:2020/03/14(土) 20:59:44

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20200303/CK2020030302000039.html
2020年3月3日 中日新聞
鈴鹿四日市道路、事業化の見通し 全長8キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2020030202100350_size0.jpg

 北勢バイパスと中勢バイパスを結ぶ全長約八キロの国道「鈴鹿四日市道路」(四日市市釆女町-鈴鹿市稲生町)が事業化される見通しとなった。

 国土交通省が新規事業の候補として示したのを受け、県が二月二十八日、発表した。三月末までに同省の審議会や国会審議を経て、正式に決定する見込み。着工や完成時期は未定。

 鈴鹿四日市道路が事業化すれば、北勢バイパスの起点である川越町南福崎から中勢バイパスの終点の松阪市小津町までの計約六十キロが全線事業化されることになる。

 並走する国道1号や国道23号との「ダブルネットワーク」機能が期待されている。伊勢湾沿いを走る国道23号は、鈴鹿市や津市内の区間が南海トラフ巨大地震で津波の浸水が懸念されるため、道路機能の確保や円滑な物流確保が課題となっていた。

 事業化に向けては地元の鈴鹿市、四日市市などが昨年九月、早期実現を目指して期成同盟会を結成し、国に働き掛けていた。

 (熊崎未奈)

2103荷主研究者:2020/03/14(土) 21:03:00

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200304-465233.php
2020年03月04日 12時00分 福島民友新聞
「フルーツライン」新橋工事に着手 東北中央道と国道13号結ぶ

 県は福島市大笹生の県道上名倉飯坂伊達線(通称・フルーツライン)で進めている上八反田橋の架け替えで、新年度から新橋の工事に着手する。工事中の通行を確保するための仮橋は昨年12月に設置が完了した。

 県は上八反田橋を含め同路線の3工区を整備している。東北中央道福島大笹生インターチェンジと国道13号を結ぶ区間で未改良となっている約2キロは道路の拡幅と一部バイパス化、同市在庭坂の天戸橋は架け替えを予定しており、用地取得を進めている。

 大場議員の質問に猪股慶蔵土木部長が答えた。

2104荷主研究者:2020/03/29(日) 13:40:01
>>2102
https://www.sankei.com/west/news/200309/wst2003090016-n1.html
2020.3.9 18:30産経WEST
三重の南北つなぐバイバスが一本に 渋滞緩和、緊急搬送に期待

鈴鹿四日市道路

 三重県を南北に貫く国道23号の渋滞緩和のために建設が進められている北勢バイパスと中勢バイパスのうち未完成区間の「国道23号鈴鹿四日市道路」(四日市市釆女町〜鈴鹿市稲生町間、約8キロ)が事業化され、1本につながる見通しとなった。鈴木英敬知事は「完成には10〜15年かかるかもしれないが、国道23号とのダブルネットワークで、南海トラフ巨大地震対策や渋滞緩和に大きな貢献が期待できる」とした。

 同道路が完成すれば、北勢バイパスの起点である川越町南福崎から、中勢バイパスの終点の松阪市小津町までの延べ約60キロが完全につながる。これにより並走する国道23号や国道1号、東名阪自動車道、伊勢自動車道を補完するバイパス道路となり、救急搬送や緊急時の代替道路として大きな役割を果たすことになる。

 事業化は国土交通省が令和2年度予算に向けた新規事業化候補箇所として公表。実現すれば北中勢地域の「南北主要幹線道路ダブルネットワーク」の全区間が事業化されるとした。

 3月中に国交省の社会資本整備審議会道路分科会地方小委員会と事業評価部会で審議された後、国会で予算審議し新規事業化箇所として正式に発表される見通し。

2105荷主研究者:2020/03/29(日) 15:13:38

https://www.at-s.com/news/article/local/central/745758.html
2020/3/12 10:21 静岡新聞
焼津、環状交差点開通へ 市内2カ所目、静岡県内初の複数導入

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312shizuoka01.JPG
上空から見た下藤環状交差点=焼津市藤守・下小杉

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312shizuoka02.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312shizuoka03.JPG
下藤環状交差点(13日開通)と山の手環状交差点

 焼津市が同市藤守・下小杉の市道交差点に整備している信号機のない環状交差点(ラウンドアバウト)が13日午前10時過ぎに開通する。開通すれば、市内2カ所目で、静岡県内の自治体で初めて複数のラウンドアバウトを導入したことになる。

 名称は「下藤環状交差点」。国道150号バイパスの裏道として使用され、通勤時間帯に渋滞が発生していた。見通しのよい直線道路のため速度超過の車両も多かったという。

 市はラウンドアバウトの導入で、交通の円滑化が進み、安全性が高まると見込む。カメラを設置し、効果を計測する。

 市は藤守、下小杉の両自治会の要望を受け、2016年に整備方針を決定。地元説明会を計3回開催し、18年11月に着工した。総事業費は約1億5千万円。国の社会資本整備総合交付金を活用した。

 ラウンドアバウトは、交差点に進入した車両が円形の道路を時計回りで一方通行し、左折で流出する。進入時に速度を落とすため、事故が起きにくいとされる。

 13日午前10時から現地で開通式を開き、終わり次第、一般車両を通す。市は14年から同市関方で「山の手環状交差点」を運用している。県内ではこのほか、4市(19年3月末現在)がラウンドアバウトを導入している。

2106荷主研究者:2020/03/29(日) 15:22:02

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=621873&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/3/12 中国新聞
県道バイパス22日開通 岩国大竹線、空港アクセス向上

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312chugoku01.JPG
22日に開通する県道岩国大竹線の森ケ原バイパス(岩国市御庄)

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 岩国市御庄の県道岩国大竹線「森ケ原バイパス」が完成し、22日午後4時から通行できるようになる。山陽自動車道岩国インターチェンジ(IC)やJR新岩国駅、岩国錦帯橋空港へのアクセスが向上する。

 山口県岩国土木建築事務所によると、バイパスは片側1車線の1・68キロ。道路の幅員は10・25メートルでうち歩道部分が2・5メートルある。交通量は1日当たり7800台を見込み、岩国ICからバイパス東詰までの所要時間は整備前の約8分から約5分40秒に短縮される。総事業費67億円で2013年度に着工していた。

 バイパスに沿って走る現在の県道岩国大竹線は幅員が最も狭い場所で3メートル、JR岩徳線の高架下は高さ2・8メートルしかなく、大型車は通行禁止となっていた。バイパス開通に伴い、大型車も通行可能になる。

 県道岩国大竹線は岩国市小瀬と御庄までの全長約10キロ。05年度には和木町関ケ浜と同市関戸を結ぶ「関々バイパス」が開通するなど市街地の迂回(うかい)ルートになっている。県は新たなバイパスの開通により市中心部の国道2号の渋滞緩和も見込む。

 県は開通に合わせた記念行事を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。(永山啓一)

2107荷主研究者:2020/03/29(日) 15:34:49

https://www.sanyonews.jp/article/993760
2020年03月14日 18時14分 山陽新聞
国道2号「倉敷立体」4車線化 13年で事業完了、渋滞緩和へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200314sanyo01.JPG
4車線化が完了した高梁川大橋一帯の国道2号(国土交通省岡山国道事務所提供)

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 国土交通省岡山国道事務所が進めていた倉敷市片島町―同市船穂町船穂の国道2号(2・7キロ、2車線)の4車線化が完了し、14日に利用を開始した。渋滞緩和と事故防止を狙いとした「倉敷立体」(同市新田―船穂町船穂、7・7キロ)の最終区間で、着工から13年がかりで全事業を終えた。

 高梁川大橋(0・7キロ)の北側に新たに東行きの2車線道路の橋を設置するなどして4車線化。初日は午前9時ごろから作業員が規制解除に当たり、約1時間半後に全線開通した。

 同事務所の試算によると、4車線化で高梁川大橋の通過時間は最大約16分短縮できる。倉敷立体の総事業費は約209億円。

 同市玉島阿賀崎の自宅から同市中心部に通勤している団体職員男性(28)は「渋滞がひどくて、これまでは通勤に40〜50分かかっていた。時間が短縮されると楽になる」と話した。

 同事務所工務課の庄司彰課長は「(初日は)開始と同時に渋滞が解消された。より快適に道路を利用していただければ」と話した。新型コロナウイルスの感染防止のため、開通式は実施しなかった。

2108荷主研究者:2020/03/29(日) 15:35:33
>>2107
https://www.sanyonews.jp/article/993711?rct=area_content
2020年03月14日 12時20分 山陽新聞
4車線化の高梁川大橋 走ってみた 倉敷 国道2号の大規模渋滞緩和へ

長年、大規模な渋滞に悩まされてきた高梁川大橋。周辺を含めた4車線化で緩和が期待される

新設された岡山向き(東行き)の2車線

 慢性的な大規模渋滞解消へ―。倉敷市片島町―同市船穂町船穂の国道2号の2.7キロ区間(2車線)が、14日午前9時から4車線で利用できるようになった。ドライブや走り初めが好きな記者がさっそく現地に向かい、真新しい路面の感触を確かめた。

 同区間にある高梁川大橋(0・7キロ)の北側に新たに橋を設置し、2車線道路を新設。新設部分を東行き、工事前の既存の2車線道路を西行きとした。

 一帯は朝夕を中心に激しい渋滞スポットで知られる。車線が倍になったことで以前より快適に走行でき、側道からの合流もスムーズ。渋滞に伴う時間のロスも少なくなり、東西の行き来が活発になりそうだ。

2109荷主研究者:2020/03/29(日) 15:51:12
>>2085
https://www.sakigake.jp/news/article/20200315AK0026/
2020年3月16日 7時5分 秋田魁新報
開通から一夜、下浜道路で大渋滞! 約4キロの車列【動画】

下浜道路の手前で渋滞する国道7号の上り線=15日午後4時15分ごろ、秋田市浜田

 渋滞解消のための道路に向かう車で、逆に渋滞―。秋田市の国道7号バイパス「下浜道路」(同市下浜羽川―浜田、6・2キロ)の開通から一夜明けた15日の日中、秋田市街から下浜地区に続く上り線の渋滞が続いた。車列は一時約4キロ続き、通勤で利用する人からは「月曜日は大丈夫だろうか」と心配する声が聞かれた。

 15日午後3時半ごろ、国道7号の上り線は、県道と立体交差する「浜田こ道橋」から約4キロにわたって渋滞。先頭は下浜道路入り口の信号機付き交差点で、この地点を過ぎるとスムーズに流れた。渋滞は午後5時すぎに解消した。

 午後2時ごろに車で通った同市泉の男性(50)は、山王大通りと国道7、13号が交わる臨海十字路から下浜道路の入り口まで約45分かかったという。「平日は通勤で毎朝通る。新しい道路を走ろうという車で渋滞したのならいいが、月曜日の朝も発生しないか心配だ」と話した。

 秋田中央署によると、この日、渋滞の苦情が数件寄せられた。県警交通管制センターを通じ、付近の信号機の点灯時間を制御し対応したという。

 道路を管理する国土交通省秋田河川国道事務所の担当者は「渋滞の原因は不明で、様子を見ている状況。今後も続くようであれば、警察と相談して対応を検討したい」と話した。

2110荷主研究者:2020/03/29(日) 15:55:50

https://this.kiji.is/612097232643998817?c=174761113988793844
2020/3/16 10:32 (JST)長崎新聞社
佐世保・江上交差点 立体交差化工事16日完成

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200316nagasaki01.JPG
16日に立体交差化が完成する江上交差点(5日撮影、長崎河川国道事務所提供)

 国土交通省長崎河川国道事務所は13日、国道205号針尾バイパスの4車線化に伴い進めている江上交差点(佐世保市)の立体交差化工事が16日に完成すると発表した。

 同事務所によると、針尾バイパスは西九州自動車道佐世保大塔インターチェンジ(IC)-ハウステンボス(HTB)入口交差点間の約5.9キロ。江上交差点は同市中心部とHTB、国際クルーズ拠点となる浦頭地区を結ぶ交通の要衝で、立体交差化で渋滞緩和や安全確保を図った。

 立体交差化区間は約500メートル。2013年度に工事を開始し、先月26日には通行可能になったが、佐世保方面から東彼杵方面へ向かう道路の一部で工事が続いていた。

2111荷主研究者:2020/03/29(日) 16:09:42

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/03/18/JD0059066496
2020/03/18 03:01 大分合同新聞
福岡県側の国道10号、4車線化完了 豊前市―中津市、最大12分短縮

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拡幅工事が完了し、片側2車線通行となった新山国大橋(左側)と山国大橋(右側)=17日、中津市三光佐知

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 大分・福岡県境を結ぶ国道10号で、中津市に接続する福岡県側の4車線拡幅工事が完了し、豊前市からの全線(5・9キロ)が開通した。最後の区間500メートルを拡幅。新たな橋を架け、中央分離帯の整備を終えた。17日正午、片側2車線での供用が始まった。

 豊前拡幅事業は2003年度に始めた。総事業費は約60億円。7区間に分けて段階的に進め、6区間が12年度までに開通した。

 最後の区間は唐原交差点(福岡県上毛町上唐原)から新山国大橋交差点(中津市三光佐知)までの500メートル。山国大橋の上流側に新しい橋(202メートル)を架けて道路の幅を広げた。

 供用開始で所要時間は、交通量が増えるゴールデンウイークや紅葉といった観光シーズン時に最大12分短縮する。交通渋滞を緩和するとともに、地域経済の活性化や観光振興に寄与すると期待されている。4車線化の延伸に伴い、豊前市側では既に自動車関連企業7社が進出しているという。

 中津市側の国道10号は中津バイパスの整備で新山国大橋交差点から宇佐市山下まで4車線化している。

※この記事は、3月18日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。

2112荷主研究者:2020/03/29(日) 16:32:47

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200321/CK2020032102000041.html
2020年3月21日 中日新聞
観光振興にも期待 原子力災害制圧道路が完成

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開通した敦賀半島トンネル((上)、敦賀市)と、菅浜黒藤トンネル((下)、美浜町)

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 県が敦賀市や美浜町で整備を進めていた二つの「原子力災害制圧道路」が二十日、開通した。一般県道「竹波立石縄間線」の敦賀市白木-浦底間(総事業費約百三十三億円)と主要地方道「佐田竹波敦賀線」の美浜町菅浜-竹波間(同約百三十億円)。敦賀半島周遊が可能になり、8の字に道路がつながった。複数のルートができることで原発事故発生時の迅速な初動や制圧につながるという。観光振興も期待されている。

 開通したのは、白木-浦底間が約四・九キロ(うち敦賀半島トンネル約三・九キロ)、菅浜-竹波間が約三キロ(うち菅浜黒藤トンネル約一・七キロ)。トンネルの両端には、それぞれ敦賀原発、高速増殖原型炉もんじゅが位置している。

 県や市などによると、白木-浦底間は、これまで行き来するには南下して遠回りしないと行けなかった。美浜原発につながる菅浜-竹波間は、海岸線に面した急カーブが多く、大雨の際に土砂崩れによる交通規制が度々発生。一部を山側に菅浜黒藤トンネルを通すことにより、早く安全に走行できるようになった。

 両事業とも二〇一二年度から着手していた。当初、開通日に合わせて式典を予定していたが新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止になった。

 (沢田一朗)

2113荷主研究者:2020/03/29(日) 16:38:10

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=625008&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/3/21 中国新聞
信号機撤去、割れる賛否 佐伯区のコイン通り、「渋滞の原因」要望受け計画

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佐伯署が信号機の撤去を検討している「五日市中央4丁目1番交差点」。歩行者たちから反対の声が上がる。約70メートル先に別の信号機(奥)がある

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 広島市佐伯区五日市のコイン通りにある信号機の撤去を佐伯署が計画している。「信号機が多く渋滞の原因になっている」との声が住民から寄せられ、警察庁の指針とも適合したためという。しかし近くのスーパーや高齢者たちから反対の声が続出。「横断歩道を安心して渡れなくなる」などとする2千人以上の署名が提出され、同署は検討を続けている。

 五日市のシンボル的な通りで、店舗が立ち並ぶ長さ約1・3キロのコイン通り。「信号機が多過ぎる」と、撤去を求める住民の声が同署に寄せられたのは昨年春だった。同署は、コイン通りにある8カ所の交差点の信号機について、警察庁が2015年に示した指針も踏まえて検討。「五日市中央4丁目1番交差点」が撤去の候補に浮上した。

 指針は、隣接する信号機との距離が原則150メートル以上などと、交差点に信号機を設置する際の五つの必要条件を提示。条件を満たさない交差点では信号機撤去の検討を求めている。

 同交差点は北側にある信号機との距離が約70メートルしかなく、コイン通りに合流してくる脇道の交通量も1時間当たり約20台と少ないことから、同署は撤去が可能と判断。昨年8月、住民に撤去の方針を示した。

 ところが、交差点付近にあるスーパーなどが反発。昨年12月、地元の揚元第1、揚元第2の両町内会が約1500人分の反対署名を同署に提出した。揚元第2町内会の冨田忠町内会長は「買い物客など多くの人が交差点を歩いて渡る。安全のため、信号機を残してほしい」と要望する。

 佐伯署は昨年12月から、同交差点にある車両用の信号を黄か赤の点滅に変更。信号での規制を緩めることで車の渋滞や歩行者の安全性にどういう影響があるかを検証中だ。同署は「住民からは賛成と反対の両方の意見を聞いている。検証結果も踏まえて慎重に検討したい」とする。今年2月に同署が開いた住民説明会では、参加者からは反対の声が相次いだという。

 信号機を巡っては、警察庁の指針を受け、他の地域でも撤去や見直しの動きがある。広島中央署は昨年12月、広島市中区上八丁堀の「拘置所北交差点」の信号機を撤去した。18年の調査で1時間当たりの車両通行台数が最大231台と、警察庁の指針にある300台以上を下回るほか、隣接する信号機との距離も約90メートルで、指針の条件を満たしていなかったためという。

 県警は信号機撤去の説明会を地元で開き、反対の声がなかったとする。だが、通勤で交差点を車で通っていた安佐北区の会社員佐藤喜子さん(48)は「朝夕は自転車や歩行者が多く、拘置所や病院の壁が高く見通しも悪い。信号機がなくなり危険を感じたため、通勤ルートを変更した」と話す。

 一方で、同署が昨年5月、中区白島地区の4交差点の信号機を本年度中に撤去する方針を住民に伝えたところ、住民が4200人の反対署名を提出。同署は3交差点について同年度中の撤去を見送った。呉市三条2丁目の両城小前の交差点も、16年に呉署が撤去を打診したが、「信号機がなくなれば事故が起きる可能性が増す」などとの要望書が保護者などから出され、現在も信号機は残したまま同署が検討を続けている。(今井裕希)

 <クリック>信号機に関する警察庁の指針 

 2015年に同庁が各都道府県警に対し、交差点に信号機を設置する際の五つの必要条件などを提示。交通量が最大になる1時間の交通量が300台以上▽隣接する信号機との距離が原則150メートル以上―などと定め「条件に該当しなくなったときは信号機の撤去を検討する」としている。撤去検討の際は地域住民や道路利用者の意見に十分配意するようにも求めている。信号機などの交通安全施設が大量更新期を迎えている中、国、地方の財政が厳しいことも背景にある。

2114荷主研究者:2020/03/29(日) 16:43:27

https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/03/22/05_.html
2020年3月22日(日)埼玉新聞
渋滞緩和や所要時間の短縮に見込み 栗橋大利根バイパスが完成、埼玉の国道125号バイパス全線が開通

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県内の国道125号バイパスが全通

 北東部地域を東西に結ぶ広域的な幹線道路となっている国道125号の栗橋大利根バイパスが20日、開通した。

 開通したのは久喜市佐間から加須市北大桑の区間で延長約3・9キロ。1970(昭和45)年に都市計画決定され、2007(平成19)年度から事業に着手した。

 総事業費約93億円となる4車線バイパスの開通により、現道の渋滞緩和や、久喜市佐間西交差点から加須IC(インターチェンジ)間の所要時間が約7分短縮されるなどアクセス向上が見込まれている。この完成により、県内の国道125号バイパス全線が開通した。

2115荷主研究者:2020/03/29(日) 16:57:14

https://373news.com/_news/?storyid=117367
2020/03/22 20:00 南日本新聞
伊座敷バイパスが開通 南大隅町

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開通した国道269号伊座敷バイパス=南大隅町佐多伊座敷(画像は一部加工しています)

 鹿児島県が整備した、南大隅町佐多伊座敷の中心部と浮津地区を結ぶ国道269号伊座敷バイパス(延長2900メートル)が22日、全面開通した。午前11時、花火を合図に通行が始まった。

(記事全文は23日付南日本新聞、373る、モバイルサイトでご覧になれます)

2116なむさん:2020/03/29(日) 20:55:47
先日、一部拡幅した名塩道路を走りました。
拡幅した以西のところでの工事は始まっており、木之元から生瀬付近での工事はそこそこ行われていました。
一部拡幅の区間は相変わらずの40キロ制限でしたが、宝塚を抜けてからいつの間にか50キロから60キロとなっていました。
改めて別の日に走りなおすと安倉交差点から大阪府との府県境までが60キロに緩和されていました。
宝塚市内は無理としても、名塩道路が開通したら60キロまで緩和されるかもしれませんね。

2117とはずがたり:2020/04/15(水) 23:43:56
此処で突然切れてる新しげな県道。気になる。。
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.38.11.236N35.27.31.651/zoom/9/

ストビューではこんな感じ
https://www.google.co.jp/maps/@35.4620071,136.6333613,3a,75y,82.39h,75.27t/data=!3m6!1e1!3m4!1sYHVjmYmD1tXx7Bv_G8P2Sg!2e0!7i13312!8i6656

新しくもなんともなくて意外に古びている。。

2118とはずがたり:2020/04/15(水) 23:46:05
>>2117
よく見ると点線あるじゃあないか!
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.38.15.207N35.27.31.584/zoom/10/

ストビューだとこんな感じ
https://www.google.co.jp/maps/@35.4619142,136.6346638,3a,75y,157.01h,95.77t/data=!3m9!1e1!3m7!1snOTnYYKmtUQf7BVfWvQAQw!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i43

特になにもない。。

2119とはずがたり:2020/04/15(水) 23:47:22
>>2117-2119

この辺に合流しそうな感じで敷地が無い訳でもなさそうな。。

https://www.google.co.jp/maps/@35.4610046,136.6378807,3a,75y,312.44h,95.05t/data=!3m9!1e1!3m7!1s7JK2cy6eKUNpS9VGNH3LzA!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i28

2120とはずがたり:2020/04/30(木) 20:50:44

なんで此処だけこんなに広いんだ?!立体交叉にする心算なんだろうけど交叉道路が周囲に比べてそんなでかいようにも思えないし,側道が既に4車線で十分足りてる。
中央分離帯がなくなった後に詰まり立体交叉化の計画がない区間の長田屋橋交叉点で4車線道路のr354と交叉するが,長田屋橋以南のr354も中途半端に中央分離帯が広い。以南のみなので長田屋橋をr354側を立体交叉化する訳でもなさそう。
色々謎である。

国道180号小野田バイパス
https://www.google.co.jp/maps/@34.0022752,131.181205,3a,75y,3.58h,104.49t/data=!3m10!1e1!3m8!1sjscxw7wOxstOg5bUYT_PMQ!2e0!6s%2F%2Fgeo2.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3Djscxw7wOxstOg5bUYT_PMQ%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D12.1480875%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i16384!8i8192!9m2!1b1!2i34

2121とはずがたり:2020/04/30(木) 20:53:01
>>2116
情報提供感謝っす。折角の高規格道路なので勾配やΩカーブ(尼子谷のとこ)はありますが連続して60キロ制限にして欲しいところですねえ。

高速道路・高規格道路スレでやってますので転載させて頂きますね。

2122名無しさん:2020/05/14(木) 04:06:09
伊豆新聞 2020年5月11日(月)
工事進む県道河津下田線
https://digital.izu-np.co.jp/news/society/14931

 下田市落合の国道414号と河津町縄地の国道135号を結ぶ「県道河津下田線」(全長3.3キロ)の新設工事は、先行する下田側に続き、河津側でも工事が始まっている。県は本年度当初予算に7760万円を計上。全線開通の見通しは不透明だが、少しずつ着実に進んでいる。
 この道路は、伊豆縦貫自動車道の肋骨道路(アクセス道路)としての役割とともに、伊豆南部の道路ネットワークを補強する重要な路線。落合―縄地間は現在、市道、林道、町道でつながっているが、幅員が狭く、勾配も急なため新たな道路開設を計画した。
 事業は1995年度に着手。これまでに下田側は、国道414号から860メートル間が完成。今後、その先320メートル間の延伸工事を進める予定。河津側は縄地集落内で道路新設工事を進めている。
 道路規格は片側1車線で幅員10メートル。このうち車道は、路肩を含め7.5メートル。片側に2.5メートルの歩道を設ける予定。
 用地は下田側99%、河津側98%以上確保している(用地費ベース)。工事は伊豆地域振興対策道路整備事業として県9割、市町1割負担で進めている。これまでに31億円を投入。県は順次工事を進め、早期供用を目指している。

【写真】河津側で進む道路新設工事=河津町縄地
https://digital.izu-np.co.jp/photo/7393/9117

2123とはずがたり:2020/06/03(水) 22:06:51
https://twitter.com/harunonichinich/status/1268165878530502656
ハルニチ
@harunonichinich
#国道 のルート変更があったらしい。
5/1の栃木県公報で、国道461号と県道72号の区域変更の告示が出た。その告示から推測すると地図に示したようなルートになったと思われる。

2124とはずがたり:2020/06/03(水) 23:39:40
でかい未成橋があるらしい

【ミニレポ】【千葉県】【未成橋】山中に現れる巨大未成橋、天津ループ橋
https://shiranui23.com/hikyou/tt-highlight-amatsu-loopbridge/

2125荷主研究者:2020/06/20(土) 22:22:03

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/678116
2020年3月24日 22:15 | 千葉日報
牧の原と船橋結ぶ 市道延伸、25日から通行 印西

25日から供用を開始する市道00-026号線=24日、印西市

 印西市が延伸工事を進めていた市道00-026号線が完成し、25日から通行を開始する。新たに開通するのは、主要地方道千葉竜ケ崎線交差点と同船橋印西線交差点を東西に結ぶ約930メートルの区間。二つの主要地方道をつなぐ幹線道路の誕生で、地域の利便性向上が期待されるという。

 市建設課によると、同市道は、2004年に開通した牧の原地区から千葉竜ケ崎線までの約4キロの区間を延伸するため、12年から工事を行っていた。

 今回の事業費は約11億円で、国の補助金などを充てた。車道部分は片側1車線の幅員6・5メートルで、両側に歩道を整備している。

 同課の担当者は「延伸工事によって、牧の原地区から船橋市方面への交通アクセスが便利になる」としている。

2126荷主研究者:2020/06/20(土) 23:19:20

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020032874146
2020/03/28 09:42 福島民報
4車線化供用開始 4号国道・桑折-国見1.7キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200328minpo01.JPG

 国土交通省が進めている四号国道伊達拡幅事業(延長九・一キロ)で、桑折町北半田から国見町藤田の国見町役場前交差点までの一・七キロ区間が四車線化され、二十七日、供用を開始した。

 同事業は既に供用している五・八キロを含めて七・五キロが開通した。残り区間は、国見町藤田-同町石母田間の延長一・六キロで、二〇二三(令和五)年度の開通を目指している。

2127荷主研究者:2020/06/20(土) 23:23:56

https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/202003/CK2020032902000125.html
2020年3月29日 東京新聞【埼玉】
所沢の「東西連絡道路」開通 基地迂回せず直進、市民の利便性高まる

東西連絡道路の開通前に行われた「通り初め」。両脇は、米軍基地への進入を防ぐ有刺鉄線付きフェンス(右)で仕切られている=所沢市で

 米軍所沢通信基地(所沢市)を東西に貫く市道「東西連絡道路」(総延長五百八十メートル)が二十八日、開通した。開通に先立ち、地元住民や自治会関係者ら約三十人が、記念式典に続いて車による「通り初め」を行った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米軍関係者の列席を見合わせるなど、規模を縮小して行われた。

 東西連絡道路は幅員十六メートルの片側一車線で、歩道を併設。基地との境は高さ二・一メートルのフェンスで仕切られた。整備費は約三億五千万円。整備に伴う基地内施設の移動などで、国が約五十九億円を、市が約十一億一千万円を負担した。

 市は一九七六年から、南北に長い基地を迂回(うかい)せずに直進できる道路建設を日米両政府に要望してきた。二〇一二年に日米間で用地返還合意(工事許可)がされ、道路整備が進められてきた。正式な返還は後日になるという。

 東西連絡道路を利用すると、迂回路(約二・五キロ)の四分の一以下の距離で済むといい、市の担当者は「市民の利便性が高まり、救急車の通行も最大三分間短縮できる」としている。 (加藤木信夫)

2128荷主研究者:2020/06/20(土) 23:28:50

https://www.topics.or.jp/articles/-/343447
2020年3月30日(月)5:06 徳島新聞
渋滞緩和と子どもたちの笑顔のために 4車線化した那賀川大橋(阿南市)【ドローン空撮】
空からとくしま㉑

 国道55号阿南道路のうち、3月14日に4車線化された阿南市の那賀川大橋を上空から眺めた。北詰め交差点付近の真新しい舗装道路に、車線を区切る白線がくっきりと映る。

 橋では朝夕の混雑時、最大約2㌔の渋滞が発生していた。道路と並行する通学路が車の抜け道となり、近くの平島小学校に通う児童の安全を心配する声も出ていた。

 4車線化で渋滞が緩和されれば、抜け道を使う車も減るだろう。楽しそうに登下校する子どもたちの笑顔が浮かぶ。

2129荷主研究者:2020/06/20(土) 23:44:07

https://www.sanyonews.jp/article/999215?rct=m_seiji
2020年03月31日 20時30分 山陽新聞
岡山西BP楢津―西長瀬を高架化 20年度予算配分 新規に5千万円

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200331sanyo01.JPG

 2020年度予算配分には、国道180号岡山西バイパスの岡山市北区楢津―西長瀬間の高架化に向けた新規事業費5千万円が盛り込まれた。市中心部の混雑緩和と交通事故防止が狙いで、総事業費は約330億円を見込む。

 国土交通省岡山国道事務所によると、事業区間の3・5キロで片側2車線の高架道路を新たに設け、国道180号、県道川入巌井線、同岡山倉敷線との主要3交差点を立体化する。20年度は調査設計に着手する。現時点での完了時期は未定。

 西バイパスは岡山市北区楢津―南区古新田間の延長5・6キロ。平面構造の側道が先行整備され、11年3月に全線開通している。

 このほか20年度予算では、西バイパスから南に延びる岡山環状南道路(開通予定24年度)に40億3600万円、倉敷市玉島阿賀崎―笠岡市茂平間を結ぶ国道2号の玉島笠岡道路と笠岡バイパス(同25年度)に計78億1800万円などが事業費として計上された。

2130荷主研究者:2020/06/20(土) 23:53:25

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/408231?rct=n_hokkaido
2020年04/01 16:00 北海道新聞
帯広・共栄通が全線開通 厚生病院へアクセス向上

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200401hokkaido01.JPG
31日開通した白樺通と柏林台通を結ぶ共栄通(北波智史撮影)

 帯広市内の道道「共栄通」の白樺通と柏林台通をつなぐ460メートル(片側2車線)が31日、開通した。市街地を南北に縦断できるようになり、帯広厚生病院周辺のアクセスが向上した。

 共栄通は全長5・6キロ。このうち、未整備だった春駒通と柏林台通を結ぶ約1・6キロを2015年から5年間かけて整備。春駒通―白樺通間(1・1キロ)は19年に開通した。総事業費は約22億円。今回の開通区間は両側に歩道があり、今後、植樹を行う。

 周辺は通勤時間帯を中心に混み合っており、渋滞の解消などが見込まれる。市内のトラック運転手(51)は「市街地から道東道音更帯広インターチェンジにアクセスしやすくなった」と歓迎した。(水野薫)

2131荷主研究者:2020/06/20(土) 23:55:27

https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/4/1/75583
2020.04.01 岩手日報
北上花巻道路の4車線化決定 国道4号、20年度測量調査に着手

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200401iwate01.JPG

 国土交通省は31日、北上市村崎野と花巻市山の神を結ぶ国道4号・北上花巻道路(3・1キロ)の4車線(片側2車線)化を2020年度の新規事業として決定した。半導体製造大手キオクシア(東京)の進出など企業集積に対応し、交通渋滞緩和や物流の効率化を図る。総事業費は約70億円を見込む。

 対象区間は北上工業団地口から花巻東バイパス南口まで。同省によると、20年度予算に5千万円を計上し、測量調査に着手。その後、設計と用地取得に取り組む。現道を拡幅する形で進め、整備完了時期は未定。

2132荷主研究者:2020/06/21(日) 00:18:06

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/408803?rct=n_hokkaido
2020年04/03 05:00 北海道新聞
北見・見晴大橋、20年度中完成 川東地区と中心市街地直結

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200403hokkaido01.JPG
本年度の利用開始に向けて進む見晴大橋の工事

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 北見市川東地区と朝日町、桜町を結ぶ道道北見美幌線川東通の「見晴(みはらし)大橋」が、本年度中に完成する。川東地区から中心市街地まで迂回(うかい)せずに車が通れるようになり、アクセスの向上や周辺道路の混雑緩和が期待されている。

 コンクリート橋の見晴大橋は常呂川に架かり、長さは527メートル。南岸通と南大通を結ぶ長さ1060メートルの川東通の半分を占める。川東通は2011年に市道から道道になり、道が橋と合わせて12年度から整備を進めてきた。総事業費は約55億円。

 市道時代にも橋はあったが歩行者用で、車は通行できなかったため、川東地区から中心市街地に車で向かうには、1・5〜2キロほど離れた若松大橋か北見大橋に回る必要があった。

 道によると、若松大橋は通勤・帰宅時となる朝夕の交通量が多く、渋滞が発生しやすいという。道は橋の開通によって「交通量が分散がすることで混雑の解消が期待できる」とし、「北見市外からも利用者の多い東陵運動公園や、北見赤十字病院などへのアクセスも向上する」と説明する。橋は本年度中に通れるようになるが、橋の周辺道路の整備などがあり、川東通全体の工事が終わるのは21年度としている。道は「事業の早期完了を目指し、工事を進めていきたい」と話している。(本田みなみ)

2133荷主研究者:2020/06/21(日) 21:59:20
>>2129
http://www.senmonshi.com/archive/02/02F4DPcHHVIKYO.asp
2020/04/10 建通新聞社(岡山)
【岡山】国土交通省岡山国道事務所 国道180号岡山西バイパス(西長瀬〜楢津)を新規事業化し、2020年度から詳細設計に着手

 国土交通省岡山国道事務所は、国道180号岡山西バイパス(西長瀬〜楢津)を新規事業化し、2020年度から詳細設計に着手する。当初予算に事業費5000万円を計上した。

 事業箇所は岡山市北区西長瀬〜楢津の延長約3・5㌔。現在、側道が供用しており、従道路を含め周辺の渋滞を解消するため本線を4車線立体で新設する。本線は上下各2車線で車道幅員は各7㍍、設計速度は時速60㌔。総事業費は約330億円。

 縦断図によると西長瀬交差点南側ランプから楢津北側まで区間のうち83%が高架で、JR山陽新幹線部分のみ下道へ降りる形となる。基本設計はできており20年度早期に地質調査に着手し、詳細設計や年次計画を詰めていく。

「提供:建通新聞社」

2134荷主研究者:2020/06/21(日) 22:09:46

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20200414537588.html
2020/04/14 15:31 新潟日報
新潟中央環状道路整備 遠い全通
事業化から約40年、供用まだ半分

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200414niigata01.JPG

 新潟市北区の新潟東港から江南、南、西区を通り西蒲区角田浜までを結ぶ主要地方道「新潟中央環状道路」の整備事業に、市は2020年度一般会計当初予算で40億円を計上した。20年度中は西区の北陸自動車道の黒埼パーキングエリア(PA)に直結する区間を優先的に整備する。ただ...

2135荷主研究者:2020/07/01(水) 19:54:47

https://www.agara.co.jp/article/58226
2020年04月23日 14時30分 紀伊民報
22年春全線開通へ 田辺西バイパス残り1.6キロ

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2022年春に開通する見通しになった田辺西バイパスの未開通区間(写真奥が和歌山県みなべ町方面)=今年1月撮影、紀南河川国道事務所提供

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田辺西バイパス(延長3・8キロ)

 国土交通省の紀南河川国道事務所は、和歌山県田辺市芳養町を通る田辺西バイパスの未開通区間(1・6キロ)が、2022年春に開通する見通しになったと発表した。JR紀勢線をまたぐ高架橋の工事が3月末までで完了したことで、めどがついたという。

 全線開通で、住民の利便性が高まり、交通混雑の緩和につながると期待されている。

 田辺西バイパスは田辺市稲成町と同市芳養町を結ぶ3・8キロ。阪和自動車道南紀田辺インターチェンジ(IC)の供用開始に合わせて0・6キロが07年11月に開通。残る3・2キロのうち、同IC付近から県道芳養清川線までの1・6キロは14年3月に開通した。

 紀南河川国道事務所によると、22年春に開通する見通しになった1・6キロの区間では、橋が三つできるが、いずれも架設工事は完了した。国道42号との合流地点のほか、県赤十字血液センター田辺出張所跡地の付近にも交差点ができる計画。大地震や津波への備えとして、避難階段も4カ所設けるという。

 工事はいまも続いている。国交省は本年度予算に事業費として7億5千万円を計上した。国交省近畿地方整備局の資料によると、3月末時点の事業費ベースの進捗(しんちょく)率は86%になる。用地取得率は100%になった。

2136荷主研究者:2020/07/01(水) 20:09:00

http://www.senmonshi.com/archive/02/02F4TJzaDUBBNO.asp
2020/04/28 北陸工業新聞社
【新潟】6.7km事業化、調査など着手/国道8号親不知道路整備で/北陸整備局

 北陸地方整備局は、20年度直轄事業として国道8号親不知道路事業に新規着手する。20年度事業費に5000万円が盛り込まれており、測量、地質調査、道路設計を推進する構え。

 親不知道路は、糸魚川市外波から同市市振に至る延長約6・7キロの道路で、一般国道8号新潟・富山県境付近における事前通行規制区間(連続雨量140ミリ、180ミリ)を解消するとともに、国際海上コンテナ車のボトルネック区間の解消を図る。事前通行規制の解消により規制区間に挟まれた集落等の孤立の危険性を解消するほか、安全・安心な道路環境を確保することで幹線道路の信頼性を向上。上空・曲線障害の解消により、物流効率化など地域経済活動を支援するなどの整備効果が期待される。

 同局が公表した20年度発注見通し(4月現在)によると「8号親不知道路(その1)(外波地区)用地調査等業務」と「8号親不知道路用地調査等業務(その2)(外波地区境から親不知IC)用地調査等業務」が登載。第2四半期に簡易公募型競争で発注予定。

2137荷主研究者:2020/07/01(水) 20:56:52

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=643351&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/5/15 中国新聞
可部高架新橋ほぼ完成 20年度末までにバイパス4車線化

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200515chugoku01.JPG
4車線化の工事がほぼ終わった可部バイパスの可部高架橋。本年度末までに通行可能となる

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 国道54号可部バイパス(広島市安佐北区)の4車線化に伴う、JR可部線をまたぐ可部高架橋の拡幅部分の新橋設置工事がほぼ完了した。現在は、暫定2車線で運用しているが、本年度末までに4車線の全面通行になる見通し。

 中国地方整備局広島維持出張所によると、高架橋は全長232メートルで、地上から最も高いところは約8メートル。1996年に2車線で開通した現在の幅10メートルの橋の東側に、同じ幅約10メートルで設けた。今後は、舗装工事などを進める。事業費は約10億円。

 渋滞緩和などを目的にした国道54号可部バイパスの整備工事の一環で、2015年3月に着工された。本年度中に、高架橋を含む2・1キロが4車線化される。将来的には、安佐北区可部南から同区大林町までの9・7キロが4車線となる。

 国は国道54号を、広島市と松江市を結ぶ重要路線と位置付ける。同出張所可部分室の松浦秀明建設専門官は「工事は順調に進んでいる。4車線で開通すれば、利便性が向上する」と説明する。(重田広志)

2138名無しさん:2020/07/02(木) 00:51:52
伊豆新聞 2020年7月1日 17時00分
江間ICフルインター化 供用開始、立体交差化は9日
https://digital.izu-np.co.jp/news/society/17029

 県と県道路公社が進めてきた、伊豆の国市の国道136号(伊豆中央道)江間インターチェンジ(IC)のフルインター化が完成し、1日午後3時から供用を開始した。
 江間ICのフルインター化および江間交差点の立体交差化を行う「国道136号(有料道路『伊豆中央道』)江間改築事業」の一環。渋滞の緩和を図るのが目的で、今夏行われる予定だった東京五輪・パラリンピック前の供用開始を目指し、2016年に着工した。
 江間ICはもともと三島方向から降車、三島方向へ進入できるハーフインターだった。今回、下田方向からも降車でき、下田方向へも進入できるフルインター化した。伊豆中央道をはじめ、周辺道路の交通切り回しなどの交通規制を行って切り替えた。
 江間交差点立体交差化の供用開始は、9日午前11時から行う。

2139名無しさん:2020/07/05(日) 05:46:21
伊豆日日新聞 2020年5月22日(金)
7月、塚本に事務所兼案内所を新設移転 16年ぶりに協会長も交代へ―函南町観光協会
https://digital.izu-np.co.jp/news/tourism/15330

 函南町観光協会は本年度、これまでの体制を一新して新たな形でスタートする。従来、事務所が置かれていた同町商工会2階(仁田)から移転し、国道136号バイパス沿いの塚本に新事務所を構えることで、地元の観光施設などと連携したさらなる情報発信を図っていく。移転先の稼働(7月)に先立ち、月内に開かれる総会を経て、16年ぶりに会長も交代する見通しという。

― 7月1日業務開始 ―
 新たな「事務所兼観光案内所」は"伊豆の玄関口"に位置する観光交流拠点「道の駅・伊豆ゲートウェイ函南」と、めんたいパーク伊豆の中間地点に新設。敷地面積は約40平方メートルで、軽量鉄骨造1階建てのコンテナハウスを新たに建設する。地元の地主から同協会が20年間、土地を借り、事務局長と職員の2人を配置する方針だ。
 基礎工事や倉庫、仮設トイレ設置を行った後、6月中旬に完成予定。移転準備(引っ越し)後、7月1日から業務を開始する。
 同協会は2002年から町商工会に事務委託をしていたが、今年4月から委託を解消。新たに事務職員を採用して体制強化を図り、会員や施設、事業者らとの「連携をより深く、密にする」方針を掲げ、活動している。
 新たな事務所の設置場所は、道の駅や、めんたいパーク、わさびミュージアムなどに近接することで、大型の観光バスなども集まりやすい好立地。同協会は「地元の観光業者や、全国各地から来てくれる旅行業者とのつながりを深める意味もある」と意義を語る。新型コロナウイルス終息後の観光普及、促進にも積極的に力を入れていく方針で、25日に書面による総会を開く。

2140名無しさん:2020/07/05(日) 05:47:59
伊豆日日新聞 2020年7月3日(金)
函南町観光協会が窓口業務スタート 国道136号バイパス沿い 夏季限定Tシャツ、トートバッグ販売も
https://digital.izu-np.co.jp/news/tourism/17066

 函南町仁田にある町商工会2階から、塚本の国道136号バイパス沿いに移転した町観光協会は1日から、新たな事務所で窓口業務をスタートした。
 稼働を記念し、夏季限定(8月末まで)で猫おどりにちなんだ特製Tシャツ(全5色)と、A4サイズが入るトートバッグを販売する。
 新しく稼働しはじめた「事務所兼観光案内所」は"伊豆の玄関口"にある観光交流拠点「道の駅・伊豆ゲートウェイ函南」と、めんたいパーク伊豆のちょうど中間に位置する。事務所には事務局長と、新たに採用した女性観光案内スタッフの2人を配置。伊豆全域や県東部などを中心に、周辺観光案内資料も常備し、平日(午前9時〜午後5時)は職員が常駐している。
 コンテナハウスの入り口には、猫おどりのマスコットキャラ「シロにゃん」の赤色の看板を付け、シンボルツリーとして河津桜(かんなみ桜)も植えた。
 川の駅や伊豆わさびミュージアムなどにも隣接し、同協会は「伊豆の観光回遊をより一層、応援できるような『情報発信の基地』を目指していく。土・日曜日、祝日についても電話を受けたスタッフが万全に対応するので、連絡は案内所の代表番号にお願いしたい」と呼び掛ける。
 特製Tシャツは1枚千円(税込み)、トートバッグは500円(同)。
 問い合わせは同協会<電055(978)9191、ファクス055(957)0950>へ。

【写真】伊豆ゲートウェイ函南とめんたいパークの中間地に新設移転し1日から窓口業務を開始した函南町観光協会=同町塚本
https://digital.izu-np.co.jp/photo/8415/10303

2141荷主研究者:2020/07/14(火) 20:58:23

https://www.topics.or.jp/articles/-/367747
2020年5/26 5:00
三好と香川結ぶ猪ノ鼻道路、年内に開通へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200526tokushima01.jpg
国道32号猪ノ鼻道路

 国土交通省徳島河川国道事務所などは25日、徳島県三好市池田町と香川県三豊市を結ぶ国道32号猪ノ鼻道路(8・4キロ)が12月末までに開通する見通しになったと発表した。

 猪ノ鼻道路は2003年、県境の猪ノ鼻峠を通り、急カーブや坂の多い国道32号のバイパス道路(片側1車線)として事業化。20年度の開通を目指し、工事が進められていた。全体の8割を四つのトンネル区間が占め、積雪や凍結による通行障害の減少などが期待される。開通後の通行時間は現在より10分ほど短縮される見通し。

 両県で最長の新猪ノ鼻トンネル(4・2キロ)が昨年12月に完成。開通までに舗装工事や標識の取り付け作業などを残すのみとなっている。

2142荷主研究者:2020/07/14(火) 21:41:00

https://www.yamagata-np.jp/news/202006/11/kj_2020061100240.php
2020年06月11日 10:04 山形新聞
新橋の名称は「白鷹大橋」 主要地方道長井白鷹線、12月開通めざす

12月の開通を目指し工事が進む白鷹大橋=白鷹町

 白鷹町荒砥―鮎貝間の最上川で整備が進められている、主要地方道長井白鷹線の新橋の名称が「白鷹大橋(しらたかおおはし)」に決まった。県が10日に現地で開いた関係者向けの現場見学会で発表した。今年12月の開通を目指している。

 名称は町が公募し、寄せられた63件の中で白鷹大橋が最多だったという。県は決定理由として「町の中央に位置し、東西市街地を結ぶ。また『経済・交流・物流の拡大に重要な役割を果たす橋』『長年の町民の願いが結実した大きな橋』などの町の意見も参考にした」としている。

 現在は左岸側から順に、大型クレーンで長さ約16メートル、重さ20トンの床版を計154枚設置する作業が進められている。工事は川田建設・那須建設特定建設工事共同企業体が担う。

 新橋は現橋「荒砥橋」と同じ延長323メートル。路肩を含めた車道幅は9メートルで、両側に幅3.5メートルの歩道を設ける。全体事業費は約53億円。

2143荷主研究者:2020/07/14(火) 21:48:41

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/430584?rct=n_hokkaido
2020年06/14 10:54 北海道新聞
難所石北峠「トンネルを」 時短、安全対策…地元に期成会 費用多額、開発局は難色

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200614hokkaido01.JPG
石北峠のカーブを曲がる大型トラック。地元住民がトンネル新設を求め、運動を展開している=8日

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 【北見】北見市と上川管内上川町にまたがる石北峠(標高1050メートル)でのトンネル新設に向け、峠の麓の同市留辺蘂町の住民が期成会を結成し、運動を展開している。生産量日本一の北見地方のタマネギなどを運ぶ国道39号が通る峠は、交通事故や通行止めが多発。安全対策として地元経済界も関心を寄せる。ただ、開発局はオホーツクと道北地方を結ぶ高規格道路を延伸中で、トンネル工事着工への道は険しい。

 「(石北峠の)一帯は恒久的な安全対策が必要」。期成会は3日、開発局北見道路事務所に初めてトンネルの要望書を提出。飯田淳一会長(73)は地域の思いを訴えた。留辺蘂町の商工業者ら約20人は昨年3月以降、北見市や地元国会議員に要望活動を始め、同10月には期成会を結成した。

 トンネルは6・5キロで、実現すれば国道で道内最長級。北見側のイトムカ橋付近から上川側の武華トンネル前までを貫通する。延長約14キロの峠越えは約35分かかるが、トンネルを挟むと約15分に半減する。

 石北峠は、道内では三国峠(標高1139メートル)に次ぐ高所で交通の難所。上るにつれ急カーブが増え、路面は10月から5月まで凍結する。期成会は「冬場はトレーラーの立ち往生は珍しくない」という。北見署によると、峠周辺では昨年までの過去5年で計約180件の物損事故が発生。近年は大雨でのり面がもろくなり通行止めも増え、昨年度は9回に上る。

 開発局はオホーツクと旭川方面を結ぶもう一つの幹線として、石北峠北側の北見峠(標高857メートル)を通る通行無料の高規格道路「旭川紋別自動車道」を整備する。昨年12月にオホーツク管内遠軽町市街まで延伸。紋別方面に向け工事も続く。

 北見地方の運輸業者は、自動車道を使わず、上川町まで約30分早く着く石北峠経由を選ぶ。タマネギ生産日本一のきたみらい農協(北見)によると、本州や道央圏に出荷するタマネギは1日平均約千トンで、7割が石北峠経由。JR石北線の貨物は2割、その他は1割という。北見の運輸業者は「ドライバー不足は深刻。効率よく運ぶには時間を節約したい」と話す。

 期成会は北見商工会議所や地元運輸業界にも共闘を働きかける。建設業者はJR石北線について「農産物を運ぶ貨物列車がいつまで続くか不透明」とし、トンネル化は議論に値するという。

 観光関係者も期成会の動きを注視。北見市留辺蘂町のおんねゆ温泉観光協会の大江友広会長は「地域振興や衰退は道路の利便性で左右される。石北峠が通行しやすくなれば、温根湯温泉街だけでなく、オホーツク全体の観光活性化につながるだろう」と話す。

 ただ、開発局は「トンネル事業は費用が多額」と難色を示す。構想と同規模では、渡島管内の道央自動車道七飯インターチェンジ(IC)―大沼IC間で約7キロのトンネルが建設中で、事業費は900億円超になる。期成会の飯田会長は「黙っていれば地域が衰退する。私たちの世代が声を上げ、トンネルの道筋を付ける」と力を込める。(樋口雄大)

2144名無しさん:2020/07/16(木) 08:35:56
伊豆日日新聞 2020年7月10日(金)3時00分
江間交差点が立体化 週末など渋滞解消へ 伊豆の国・伊豆中央道
https://digital.izu-np.co.jp/news/society/17327

 県と県道路公社が整備を進めてきた伊豆の国市の伊豆中央道・江間交差点の立体化が完了し9日、供用を開始した。同交差点は東名・新東名から伊豆市まで約30キロの間で、唯一残る平面信号交差点だった。立体化により、週末・観光シーズンの渋滞が解消され、伊豆地域への来訪時間短縮、定時性の確保が期待される。
 供用開始に先立ち、伊豆の国市、同公社、県共催のテープカットが行われ、関係者が開通を祝った。県沼津土木事務所の原広司所長は「伊豆半島全体の観光にいい効果があると期待している。引き続き安全に利用して、観光客は渋滞のない伊豆観光を楽しんでほしい」と話した。
 同交差点は休日を中心に、慢性的な渋滞が発生していた。最大で11.0キロの渋滞が起こっていたという。このため2013年度に、立体化、江間インターチェンジ(IC)のフルインター化を行う「江間改築事業」が事業化された。
 本格的な工事は16年度から始まり、今夏に開催される予定だった東京五輪・パラリンピックまでの供用開始を目指し整備を進めてきた。江間ICのフルインター化は、1日に供用を開始している。事業費は約60億円。
 江間いちご狩りセンターなどがある市道に向かう場合は、三島方面からは江間料金所を出て左側の側道を進む。下田方面からは、江間ICで降りて側道を経由する。迂回(うかい)路の撤去などは、規制をかけながら21年度にかけて実施する。

【写真】立体化が完了し開通した国道136号・伊豆中央道江間交差点=伊豆の国市南江間(9日午前11時、本社ドローンで撮影)
https://digital.izu-np.co.jp/photo/8561/10461

【写真】供用開始に先立ちテープカットを行う関係者=伊豆の国市
https://digital.izu-np.co.jp/photo/8561/10462

2145荷主研究者:2020/07/28(火) 23:07:59

https://www.sakigake.jp/news/article/20200704AK0013/
2020年7月4日 10時3分 秋田魁新報
学生への思いやりで建造…茨島歩道橋、4日から撤去工事

4日から撤去工事が始まる茨島横断歩道橋

橋桁の脇に張られたプレート。うっすらと「秋田経済大学建造」の文字が見える

 秋田市茨島1丁目の県道・秋田天王線に架かる「茨島横断歩道橋」の撤去工事が、4日から始まる。老朽化と利用者の減少が理由。歩道橋はパチンコ店に挟まれた位置にあるが、元々は当時近くにあった秋田経済大(現ノースアジア大)の学生を事故から守るための橋だった。 

 県道を管理する県秋田地域振興局建設部によると、同歩道橋は1967年に完成。老朽化が進行し、年々さびが目立つようになっていた。今後も継続して使うには改修に数千万円かかるほか、すぐ近くには横断歩道があるため解体を決めた。撤去費用は約1500万円。

 県は利用者が減った古い歩道橋の撤去を進めている。同振興局管内では、2018年に同市の北都銀行本店前にあった「中通横断歩道橋」が解体された。茨島横断歩道橋は、これに続く撤去となる。

 茨島横断歩道橋は淡いピンク色に塗装され、階段を上がると橋桁の脇にプレートが張られている。ペンキが分厚く上塗りされていて読みにくいが「1967年12月 秋田経済大学建造」と見える。

 かつて、この歩道橋はパチンコ店ではなく、大学施設に挟まれていた。茨島では53年に秋田短期大が創立したほか、64年に秋田経済大が設置された。秋田経済大は法学部の併設に伴って83年に下北手に移転し、秋田経済法科大の名称に変更。2007年にノースアジア大となった。

 1967年12月8日の秋田魁新報夕刊は、秋田経済大が自費で歩道橋を建造したことを伝える。記事には、道路を挟んで東西に大学の校舎や体育館があり、横断する学生の事故防止が建設理由とある。

 国土交通省秋田河川国道事務所によると、歩道橋の下を通る県道は2004年まで国道7号。大学の敷地の真ん中を、市内と本荘・酒田方面を結ぶメインルートが横切っている状況だった。

 「休み時間になると、学生がぞろぞろ歩道橋を渡っていたよ」。40年以上、茨島で食堂「二喜(にき)」を営む二木栄治さん(78)は振り返る。「現在はパチンコ店になっている辺りには、校舎や体育館、運動場があった。当時は学生のお客さんが多かったね」

 所々さびが浮き、撤去を待つ古い歩道橋。二木さんは「私が渡ることは少なかったけど、店を開く前からずっとあった。なんだかさみしいね」と口にした。

■ 4日から9日まで、夜間に規制、通行止めも

 茨島横断歩道橋の撤去工事に伴い、付近では4日から9日までの夜間、通行できる車線を減らす交通規制が行われる。6日は道路上部をまたぐ橋桁をクレーン車で撤去するため、全面通行止めとなる。

 県秋田地域振興局建設部によると、4、7、8、9の各日は新屋方向から茨島交差点に向かう車線(通常2車線)を1車線に規制する。6日は往復の両車線とも全面通行止めとなり、係員が迂回(うかい)路となる市道に誘導する。5日は工事や規制は行わない。

 規制時間はいずれも午後9時〜翌日の午前6時。同部は「通行する人にはご不便をお掛けするが、ご理解いただきたい」としている。

2146とはずがたり:2020/08/15(土) 18:24:37

徳島県道258号小谷西端山線
徳島県道304号線木地屋赤松線

徳島県道258号小谷西端山線 と 徳島県道304号線木地屋赤松線 を結ぶ国土地理院でも繋がってない林道?がgoogleでみると通り抜け可能

県道(r304)指定が切れたその先で道路も切れてるけどgoogleカーは負けないw
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.947321/134.000469/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
https://www.google.co.jp/maps/@33.9450645,133.9985385,3a,75y,338.84h,73.93t/data=!3m9!1e1!3m7!1sFT7R-rsk_6_BxJTRa9Dk1w!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i28?hl=ja

峠の向こう側。
ここまで国土地理院は道が出来てるとしているけどgoogleは踏破している。r258が始まるのは遥か麓
https://www.google.co.jp/maps/@33.9566463,134.0152047,3a,75y,191.62h,69.22t/data=!3m9!1e1!3m7!1sCdX2MDzqNS4bLk6glbx_gA!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i28?hl=ja
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.956291/134.015061/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

国土地理院だと一旦道幅が狭くなる箇所
https://www.google.co.jp/maps/@33.9597623,133.9876542,3a,75y,132.05h,78t/data=!3m10!1e1!3m8!1sPqyteRVfgrgw1gAF2Alg6g!2e0!6s%2F%2Fgeo3.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3DPqyteRVfgrgw1gAF2Alg6g%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D40.407745%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i28?hl=ja
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.959584/133.987917/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
国土地理院だと再び道幅が広くなる箇所
https://www.google.co.jp/maps/@33.9621046,133.9979931,3a,75y,58.65h,69.13t/data=!3m9!1e1!3m7!1s8iXgIGXvkR_aLxjH-yI1Pw!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i28?hl=ja
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.961916/133.998238/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

2147とはずがたり:2020/08/22(土) 20:44:38
京都北部〜福井西部に分断県道いっぱいある☆

京都府道34号綾部美山線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E9%81%9334%E5%8F%B7%E7%B6%BE%E9%83%A8%E7%BE%8E%E5%B1%B1%E7%B7%9A

京都府綾部市睦寄町古屋の京都府道51号舞鶴和知線から路線が連続し、南丹市美山町鶴ヶ岡に至る。

市境に未開通区間があり、起点で接続する府道51号も途切れており、迂回路も存在しない盲腸線である。

市境の洞峠では、それぞれの麓の住民同士での交流が続いている[1]。

京都府道51号舞鶴和知線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E9%81%9351%E5%8F%B7%E8%88%9E%E9%B6%B4%E5%92%8C%E7%9F%A5%E7%B7%9A

綾部市睦寄町古屋から京丹波町仏主までの間の上林峠では、車の通行は不可能である。

国土地理院地図
http://maps.gsi.go.jp/#14/35.351396/135.472927/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

r34東側末端(なんでこんな中途半端なとこで引き返したんだ?グーグルカーよ)
https://www.google.co.jp/maps/@35.3427467,135.5247889,3a,86.2y,318.41h,110.05t/data=!3m6!1e1!3m4!1sfoX31KXTpiivyRKacpxG-g!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

r34西側末端(ここから砂利道)
https://www.google.co.jp/maps/@35.3531265,135.4847837,3a,75y,96.06h,88.64t/data=!3m9!1e1!3m7!1sbCRuYUxWQXUnMzDlVa0P0A!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i30?hl=ja

r51南側末端(グーグルカーはもう一寸だけ直進してるようだ)
https://www.google.co.jp/maps/@35.3248874,135.4607561,3a,60.5y,75.49h,95.23t/data=!3m9!1e1!3m7!1sdXTp2w0fKH-swL2TnBEK6g!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i30?hl=ja

r51北側分岐部(これは無理w)
https://www.google.co.jp/maps/@35.358526,135.4678513,3a,75y,270.94h,86.16t/data=!3m9!1e1!3m7!1swjGinAo6WeR3oromatVpeQ!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i30?hl=ja

2148とはずがたり:2020/08/22(土) 21:04:34
【綾部市】府道51/34号線 未開通区間(前半)
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-551.html
2014/10/09 22:53

【綾部市/京丹波町】府道51号線 未整備区間
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-555.html
2014/10/10 18:50



【綾部市】府道34号線 未開通区間(綾部市側から)
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-554.html
2014/10/10 01:37

【京丹波町】林道 役谷線(その1)
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-717.html
2015/03/29 23:56

2149とはずがたり:2020/08/22(土) 22:33:45
福井県道・京都府道771号名田庄綾部線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C%E9%81%93%E3%83%BB%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E9%81%93771%E5%8F%B7%E5%90%8D%E7%94%B0%E5%BA%84%E7%B6%BE%E9%83%A8%E7%B7%9A

福井県最南端の地区であるおおい町名田庄と京都府綾部市東部にある上林地区を結ぶ。当府県道の北側にある福井県道・京都府道1号小浜綾部線(逆峠)が通年通行可能であるのに対し、当府県道は府県境に位置する尼来峠(あまきとうげ)を境に道が途絶え、通年通行不可能である。

【綾部市】府道771号線 未開通区間(綾部市側)
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-804.html
2015/06/25 23:24

尼来峠
http://maps.gsi.go.jp/#15/35.401994/135.525198/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

r771西側ggl末端
https://www.google.co.jp/maps/@35.4016662,135.5041321,3a,75y,356.11h,87.4t/data=!3m9!1e1!3m7!1sRW9g2jcV_EPJ8JEspZVPMg!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i30?hl=ja

同じく東側末端
https://www.google.co.jp/maps/@35.4016662,135.5041321,3a,75y,356.11h,87.4t/data=!3m9!1e1!3m7!1sRW9g2jcV_EPJ8JEspZVPMg!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i30?hl=ja

尼来峠へ 福井ダート県道771 名田庄側 パジェロミニ&徒歩
https://www.youtube.com/watch?v=9Lhk2Ppgzg8
つるぎパス
チャンネル登録者数 2920人
京都府道・福井県道771号綾部名田庄線。府県境部分の分断部に位置する尼来峠へ行ってきました。名田庄側のダート路を行けるとこまでパジェロミニで。そして徒歩。明治の頃は使われていた道だったそうですが、今は登山道になってます。が、利用者はかなり少なそう。直角に府県境の稜線が交わり、南へ行けば頭巾(ときん)山、北へは尼公(にこう)峠。どちらもルートがあるようですが、遠そうだったのでやめた。
尼来峠の標高は510mくらい。読み方は「にらい」「あまき」「あまぎ」・・・、どれだかよくわかりません。尼公(にこう)ってのがあるから「にらい」なのかな?

2150とはずがたり:2020/08/23(日) 12:08:30
京都府道487号老富舞鶴線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E9%81%93487%E5%8F%B7%E8%80%81%E5%AF%8C%E8%88%9E%E9%B6%B4%E7%B7%9A

綾部市と舞鶴市の市境(胡麻峠)は未開通区間となっている。

【綾部市】府道487号線 未開通区間(老富町側から)
2015/06/13 00:05
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-793.html

砂防ダムの工事用道路と思われるが,この辺?http://maps.gsi.go.jp/#15/35.447770/135.472648/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1迄車道がある様だ。r487に転用出来ないかな!?現道側もこの辺http://maps.gsi.go.jp/#16/35.445585/135.469698/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1迄車道の様だが。

胡麻峠
http://maps.gsi.go.jp/#14/35.451931/135.466704/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

2151とはずがたり:2020/08/23(日) 14:44:21
舞鶴発電所直結の道路が出来てて,なんか凄そうな橋も出来てる。
http://maps.gsi.go.jp/#16/35.509802/135.387751/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
昔松尾寺駅から日本板硝子の工場迄調査に行った際にはこんなのに気付かなかったぞ,と思ったら意外に舞鶴P/Sは新しいし俺とにぬけんで行った調査も大昔になってた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E9%B6%B4%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E9%B6%B4%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8

2152とはずがたり:2020/08/24(月) 01:39:33
>>2150
貼り忘れた

グーグルストビュー。左折する道路は君尾林道か?
https://www.google.co.jp/maps/@35.4406296,135.4706998,3a,52y,2.88h,95.07t/data=!3m6!1e1!3m4!1s7YK1z1DAJ3kClK_jzETBgw!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

ストビューはだいぶ前で終端
https://www.google.co.jp/maps/@35.4773172,135.4447519,3a,75y,152.44h,96.27t/data=!3m6!1e1!3m4!1sfjfKdgc7j2UJIY_EEpDBRA!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

2153とはずがたり:2020/08/24(月) 01:40:06
ちょろっと出てるアホ毛府道。未成ではなく行き止まり府道っぽい

寺を通過し公園で行き詰る
路線名 京都府道562号一般県道金剛院線
http://turkey.6.pro.tok2.com/kyoto562.html

2154荷主研究者:2020/09/05(土) 13:39:59

https://this.kiji.is/654331644473082977?c=174761113988793844
2020/7/10 23:37 (JST)7/11 15:16 (JST) ©株式会社長崎新聞社
「稲佐立体交差」平面化が難航 10月着工先送りか 長崎
新型コロナの影響で説明3カ月遅れる

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200710nagasaki01.JPG
稲佐立体交差平面化計画案

 長崎市宝町の国道202号と市道が交わる「稲佐立体交差」を、JR長崎線の高架化に伴い平面化する工事が、当初予定していた10月着工から遅れる可能性が出てきた。新型コロナウイルスの影響で住民説明会が約3カ月遅れた上、計画に難色を示す住民もいる。県側は「着工時期をずらしても意見交換の時間をしっかり取りたい」としている。

 稲佐立体交差は1965年3月に供用開始。周囲より低い「アンダーパス」となった国道202号の上面を、JR長崎線の旧線路や市道長崎駅東通り線、歩道が通る。今年3月にJR線路の高架化工事が完了したことを受けて県は本年度、周辺整備の一環として市道改良や同立体交差の平面化を進める方針だった。

 県の平面化計画案によると、国道202号は埋め立ててかさ上げし、市道と合流させる。ただ、既存の宝町交差点との距離が近く、渋滞を招く恐れがあるため信号機は設置しない。これまで長崎駅と銭座町付近を結んでいた市道と歩道は、国道で“分断”される形になる。

 県は10月着工に向け、3月に住民説明会を予定していたが、新型コロナの影響で延期。6月下旬にようやく宝町、幸町、八千代町の周辺3町を対象にした説明会が開かれた。

 住民からは「歩行者は遠回りになり、使い勝手が悪い」「地域が分断される」などの声が上がった。幸町自治会の末永久志会長は「歩行者や地元住民の視点が欠けた計画で、寝耳に水」と難色を示す。同自治会は今月9日、「利便性の向上につながらない」として、県に現状維持を求める要望書を提出した。

 同工事は2021年度末の完了を目指しているが、県長崎振興局都市計画課は「住民と意見交換する時間が不足している」として、着工時期を先送りしてでも説明会を重ねていく方針。同課の川原征吾課長は「多くの住民の声を聞き、一緒に知恵を絞って最善策を探っていきたい」と話した。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200710nagasaki02.JPG
市道長崎駅東通り線や旧線路の下を国道202号が通る稲佐立体交差=長崎市宝町

2155荷主研究者:2020/09/05(土) 13:49:24

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=663759&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2020/7/20 中国新聞
東広島白木線、通行止め続発 広島・安佐北区の県道、路面崩落で2年間に3度

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200720chugoku01.JPG
路面が崩落し、通行止めになっている県道東広島白木線(右側)。上流(左側)からの水が地盤をえぐる(7日)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200720chugoku02.JPG

 広島市安佐北区白木町で、大雨のたびに関川沿いの県道東広島白木線の路面が崩れ落ちる状況が続いている。崩落は、2018年7月の西日本豪雨から2年間で3度にわたり、そのたびに通行止めとなっている。川の蛇行部分に接しており、増水で道路下の地盤がえぐられるのが原因。住民からは、川の流れを変えるなどの抜本的な対策を望む声が出ている。

 現場は、東広島市との境近くで、道路の西側に北流する関川がある。川がUの字に鋭く曲がる部分で、増水時に流れが地盤を直撃して削り取り、路面崩落を引き起こしている。道路を管理する広島市がその都度、復旧工事を進めている。

 市は6月18日の大雨で路面が崩落した際、復旧工事に加えて川の中などに土のうを敷き詰めて流れを弱める対策を取っていた。しかし、今月6日の大雨で再び崩れ、土のうも流された。

 現場付近に住む無職新宅勝行さん(78)は「もはや川の流れを変えるしかない。道路を直しても、増水すればまた同じことになる」と訴える。地元の関川自治会の宇野利行会長(84)は「通勤などで東広島市とを行き来する車も多く、抜本的な対策をしてもらわないと困る」と強調する。

 関川を管理する県西部建設事務所は「河川改修などで川の流れを変えるには用地買収の必要が出てくるなど大きな事業になる。現時点では難しい」と否定的な考えを示している。

 現在、現場の通行再開のめどは立っていない。広島市は、従来の工事方法の変更を検討している。区地域整備課の伏田建治・復興工務担当課長は「一日でも早く、安心して通行してもらえるよう工事を急ぐ」と話している。(重田広志)

2156荷主研究者:2020/09/05(土) 14:33:18
>>2155
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=666588&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2020/7/29 中国新聞
東広島白木線迂回路を整備 広島・安佐北区、29日開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200729chugoku01.JPG
広島市が整備した県道東広島白木線の迂回路(左)。奥右側が路面の崩落現場

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200729chugoku02.JPG

 広島市は、大雨の影響で路面の崩落で通行止めとなっている安佐北区白木町の県道東広島白木線について、迂回(うかい)路を整備した。29日午後3時に開通させる。

 現場は関川沿いで、6月18日と今月6日の大雨で地盤がえぐられて路面が崩れた。区地域整備課によると、崩落現場の東側に整備した迂回路は、長さ約300メートル、幅約5メートルで、片側交互通行となる。

 崩落現場の県道の通行再開が見通せない中、通勤などで広島市と東広島市を行き来する車が多い区間であることを踏まえ、広島市は今月中旬に迂回路の整備に着手。休耕地を地権者から借り、草刈りや盛り土をして道路を舗装した。

 当面は、迂回路の利用を促しつつ、崩落現場の復旧工事を急ぐ。県道が完全に通行再開になれば、迂回路は閉鎖する見通し。

 現場は大雨のたびに増水した関川沿いの路面が崩れており、崩落は2018年7月の西日本豪雨から3度にわたる。同課は「通行止めが続き、市民にご迷惑をお掛けした。完全な形での早期復旧に力を入れる」としている。(重田広志)

2157荷主研究者:2020/09/05(土) 15:03:12
>>1894 >>1928
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020080977852
2020/08/09 08:18 福島民報
来年3月貫通困難 401号国道博士トンネル 湧水で掘削遅れ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200809minpo01.JPG

 昭和村と会津美里町を結ぶ四〇一号国道博士峠バイパス(延長七・五二〇キロ)の整備工事で、主要箇所の博士トンネル(延長四・五〇三キロ)の掘削が遅れ、県が予定していた二〇二一(令和三)年三月の貫通は困難な見通しとなった。昭和村側で湧水が相次いでいるためだ。目標とする二〇二〇年代初頭のバイパス開通時期にも影響する懸念がある。整備費の大部分は復興庁の交付金のため、工期が延びれば二〇二〇年度末までの復興・創生期間後の財源確保が不透明になる。

 博士トンネルの掘削工事は県が二〇一八(平成三十)年十一月に開始した。完成すれば県管理トンネルとして最長となる。昭和村、会津美里町の両側から掘削している。六日現在の進捗(しんちょく)率は会津美里町側が92%に上る一方、昭和村側は58%と遅れている。

 昭和村側は水分を多く含む軟弱な地質が多くを占める。掘削時に壁面からの出水が続発し、排水作業に多くの時間を要している。地質の詳細な状況を事前に把握するのは困難で、工事箇所ごとに排水や崩落対策など必要な対応に追われている。

 バイパスは開通すれば冬期間でも奥会津地方と会津若松市の通行が容易となる。昭和村役場から会津若松市中心部までの所要時間は、冬期は約二十五分、雪のない時期は約十五分短縮される見通し。奥会津地方の関係者から、救急医療や観光振興に大きな役割を果たすと期待されている。

 バイパス整備の総事業費は二百三十七億円。県は県復興計画の重要路線に位置付け、復興庁の社会資本整備総合交付金の復興枠を活用している。トンネルは多額の工事費がかかるため、県は交付金を充当できる復興・創生期間内の完了を目指していた。二〇二一年度以降の財源確保については現時点で見通せず、工期延長による予算措置をどう講じるかが課題となる。県会津若松建設事務所は「国への要望を通して適切な予算の確保に努め、早期に開通させたい」としている。

 舟木幸一昭和村長は「博士峠バイパスの完成は村民の長年の悲願だ。事故なく安全に、一日も早いトンネル貫通を期待したい」とした。

 渡部英敏会津美里町長は「町民の期待は高まっている。県はトンネル工事も含めた博士峠バイパスの開通時期をはっきり示してほしい」と求めた。

2158名無しさん:2020/09/19(土) 20:01:00
伊豆新聞 2020年9月18日(金)3時00分
4車線化目指す国道135号 優先工区を小野市長が視察 県熱海土木―伊東
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/20205

 伊東市の小野達也市長は17日、県が渋滞解消を目的に4車線化を進める国道135号の工事区間を視察した。優先工区として整備する川奈口―殿山交差点(延長630メートル)で、県熱海土木事務所の職員らの説明を受けながら、進捗(しんちょく)状況を確認した。
 135号を管理する県は2008年度から、三の原―殿山(全体延長3.3キロ)区間で4車線化を進めている。このうち、用地協力が得られた殿山交差点から北側約170メートルで、9月から道路拡幅工事に着手している。
 現場では、4車線化に向けて道路脇の斜面を削る作業などが行われていて、同事務所の職員がパネルの図面などを示しながら小野市長に状況を説明した。
 今後の見通しについて同事務所は「住民の協力をもらった所から工事を進めることで、2024年度末には優先工区の4車線化が完了できるよう、目指していきたい」と語った。小野市長は、周辺住民の協力に触れながら「市としても一緒になって、早期に工事が終了できるよう協力していきたい」と話した。

【写真】4車線化を目指し整備が進む優先工区で県の説明を受ける小野市長(右)=伊東市川奈の国道135号バイパス沿い
https://digital.izu-np.co.jp/photo/10000/12133

2159荷主研究者:2020/09/23(水) 22:40:00

https://www.sakigake.jp/news/article/20200820AK0009/
2020年8月20日 9時5分 秋田魁新報
秋田駅前の千秋久保田町線、対面通行へ工事終盤 来春完成へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200820akita01.JPG
来春完成に向け、工事が終盤に差し掛かった市道千秋久保田町線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200820akita02.JPG

 JR秋田駅前の秋田市道・千秋久保田町線の拡幅工事が終盤に差し掛かっている。現在は広小路に接続する南側の整備を進めており、2021年3月に完成する予定。一方通行から対面通行に変わり、中通方向から千秋久保田町方向に通行できるようになる。

 千秋久保田町線は、JR奥羽線に並行して南北に延びる道路。350メートルのうち、北側230メートルは土地区画整理事業の一環で工事が行われ、11年に開通した。現在は南側120メートルの工事を進めており、今年6月から地下埋設物の調査などを行い、9月上旬に車道と歩道の整備に着手する。

 市道路建設課によると、南側は09年度に事業着手。当初は16年度中の完成を目指していたが、用地取得に時間がかかり、目標より4年遅れた。総事業費は約19億円。このうち工事費は約2億円で、大半は建物の移転補償費。約10億円は国の交付金を充て、残りは市の負担となる。

 完成後は幅員が約6メートルから約18メートルに広がり、片側1車線となって対面通行が可能となる。道路形状は直線から緩いカーブに変わる。

 対面通行に伴って、中通方向から千秋久保田町方向に通行できるようになる。また、千秋久保田町方向から進んだ場合、現在は右折しかできないが、市道・中通本線に直進することも可能になる。

 車道の両側には約4メートルの歩道が設けられる。通勤や通学で多くの歩行者や自転車が利用する道路であり、より安全に通行できるようになる。

 市道路建設課は「完成後は交通の円滑化が図られ、歩行者や自転車の安全性も高まる」としている。

2160荷主研究者:2020/09/23(水) 22:41:11
>>2109
https://www.sakigake.jp/news/article/20200820AK0008/
2020年8月20日 秋田魁新報
国道7号を走る車、9割が下浜道路へ移行 国交省が状況説明

下浜道路の開通直後、同道路の手前で渋滞する国道7号の上り線=3月15日午後4時15分ごろ、秋田市浜田

 国道7号下浜道路建設促進期成同盟会(会長・穂積志秋田市長)の本年度総会が19日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた。総会後、国土交通省秋田河川国道事務所の吉沢仁所長が、国道7号バイパス「下浜道路」の開通後の状況について説明し、国道7号(現道)の交通量が9割減ったとした。

 下浜道路は、秋田市の浜田地区と下浜羽川地区を結ぶ片側1車線の6・2キロで、3月14日に開通した。現道の東側を並行している。現道の平日の交通量は開通前が約1万8600台だったのに対し、開通3カ月後には約2700台に減少した。下浜道路は約1万6800台で、約9割が現道から移ったことになる。

 吉沢所長は「事業の大きな目的であった沿線地域の住民の安全性向上や環境改善が達成できている」と話した。

 住民からは「自転車の走行が安全になった」「騒音から解放された」という声が寄せられていることも報告した。

 総会には秋田、由利本荘、にかほの各市から市長や市議会議長らが出席。下浜道路が開通したことに伴い、会の名称を「国道7号秋田南バイパス4車線化促進期成同盟会」に変更し、4車線化に向けて要望活動を行っていくことを盛り込んだ本年度事業計画と予算案を承認した。

 秋田南バイパスは、国道7号の臨海十字路と浜田境川を結ぶ8・5キロ。2015年に中間の2・2キロが4車線化された。同盟会は今後、残る区間の整備促進に向けて活動する。

2161荷主研究者:2020/09/23(水) 22:58:29

https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202008/0013624284.shtml
2020/8/22 05:30神戸新聞NEXT
立体交差化する町坪の棚田踏切、29日から通行止め

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/b_13624369.jpg
神戸新聞NEXT

 渋滞が頻発していることから立体交差化事業が進められている兵庫県姫路市町坪の「棚田踏切」について、市は29日早朝から工事に伴って南北の県道を通行止めにし、西側に迂回(うかい)道路を設ける。期間は2027年度までの約7年間。混雑回避のため周辺の幹線道路への迂回も呼び掛けている。

 踏切は交通量の多い県道の交差点に隣接するため慢性的な渋滞が発生。そこで踏切を取り払い、JR山陽線の下に南北交通の「アンダーパス」を通す事業が進められてきた。迂回路は現在の踏切から約270メートル西側の踏切に接続し、進行方向によっては右折が禁止されるため注意が必要。

 本来は5月下旬から通行止めになる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で8月末にずれ込んだ。アンダーパスの利用開始も、事業が完了する27年度になる。

 英賀保駅周辺土地区画整理組合事務局(市区画整理課)TEL079・221・2559

(井沢泰斗)

2162とはずがたり:2020/10/06(火) 20:51:59
https://maps.gsi.go.jp/#15/34.825888/132.772608/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

唐香川の上流には東地なる聚落があってr436が伸びている。wikiに拠ると
https://river.longseller.org/ws/870705.html

広島県道436号香淀三次線

三次市作木町大山の区域決定区間終点にはそのことを示す看板がある。そこから三次市三原町の国道54号(国道184号重用)に通じる道幅の狭い林道があり、それが本路線になる可能性が高いが、なぜ区域に編入されないでいるのかははっきりしない。
[4]出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E9%81%93436%E5%8F%B7%E9%A6%99%E6%B7%80%E4%B8%89%E6%AC%A1%E7%B7%9A

とあり,三次市街迄の間は林道があるけど県道としての区域決定はされていない模様。なんでだ?

因みに2015年の国税調査での人口は人口統計ラボに拠ると東地を含む作木町大山で48世帯98人である。

[5]人口統計ラボ
https://toukei-labo.com/2015/?tdfk=34&amp;city=34209&amp;id=235

2163荷主研究者:2020/10/11(日) 10:40:20

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=675762&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2020/8/27 中国新聞
三次の備北南部農道が一部開通 ワイナリー〜ピオーネ団地の1・5キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200827chugoku01.JPG
一部開通した備北南部広域農道(三次市東酒屋町)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200827chugoku02.JPG

 三次市東酒屋町と同市三和町を結ぶ備北南部広域農道のうち、東酒屋町の広島三次ワイナリー前と、同町の三次ピオーネ生産団地を結ぶ約1・5キロが27日、開通した。

 幅7メートルの片側1車線。既に開通している区間と合わせ、ワイナリー前から同市下志和地町までの6・6キロがつながった。起点近くにはワイナリーのほか、農産物直売所を備えた農業交流施設「トレッタみよし」や奥田元宋・小由女美術館があり、事業主体の広島県や市は、観光や農業振興への役割を期待している。

 ワイナリー前から三和町下板木までの約12キロを結ぶ同農道の総事業費は67億9500万円。国が5割、県が4割、市が1割を負担する。県北部農林水産事務所(庄原市)によると、全線開通の時期は未定という。(石川昌義)

2164荷主研究者:2020/10/11(日) 11:05:57

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/319826?relatedarticle
2020年6月6日 午前5時00分 下野新聞
栃木県内初、「環状交差点」開通 大田原の市道、事故防止に期待【動画】

 栃木県大田原市狭原(せばはら)の市道に設置された県内初の「環状交差点」(ラウンドアバウト)が5日開通し、ドライバーが速度を落としながら信号機のない円形の交差点を行き来した。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_20200606shimotsuke01.jpg
栃木県内初の環状交差点 6月開通、事故抑制に期待 大田原

Web写真館に別カットの写真

 同交差点は中央の「環道」を走る車両が優先。時計回り(右回り)で通行する。午前10時、ホイッスルの合図でバリケードが取り除かれると、標識や大田原署員の指示に従って車が交差点に入り、放射状に伸びる6本の道へ抜けていった。

 同市職員が立ち会い、県警本部や県の担当者らが視察した。新型コロナウイルス感染防止のため開通式は行わなかった。今後1週間は同署員が朝夕に巡回し、交通指導に当たる。

 同署の青柳守夫(あおやぎもりお)交通課長(58)は「初日の流れは順調。通行車両は自然と減速しており、重大事故防止が期待できそうだ」。一番乗りで通行した地元の大田原交通安全協会湯津上支部の花塚進一(はなづかしんいち)副支部長(74)は「ルールが左折などで統一され、分かりやすいので安心ですね」と話した。

2165荷主研究者:2020/10/11(日) 11:25:16

https://www.chunichi.co.jp/article/113152
2020年9月1日 05時00分 (9月1日 11時59分更新) 中日新聞
名古屋市内初のラウンドアバウト、23日から試行運用

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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200901chunichi01.JPG

 名古屋市は、信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」を中区三の丸の市道に整備し、二十三日から試行運用を始める。設置は市内初。減速しなければ進入できない構造で、重大事故が起こりにくいとされる。問題がなければそのまま本格運用するほか、市内の他の交差点にも設置できないか検討を進めるという。(水越直哉)

 ラウンドアバウトは、道路交通法の改正によって二〇一四年度から設置が可能となった。交差点中央に環状のコンクリートブロックなどを設置し、交差点内は時計回りの一方通行とする。交差点に入る車より、環状路を走る車が優先。車の進行方向が限られるため歩行者も安全を確認しやすいメリットがある。

 運用が始まるのは県庁前交差点から西に百メートルの市道交差点。直線道路で幅員が広いためスピードが出やすく、歩行者数も多いので、重大事故が起きる懸念があるとして実施箇所に選んだ。また官庁街の中心部にあり、「多くの人にラウンドアバウトを知ってもらう広報的な狙いもある」(市担当者)という。

 市は運用後、通過する車のスピードに変化があるか、歩行者がスムーズに横断歩道を渡れている...

2166荷主研究者:2020/10/11(日) 11:58:33

https://www.chunichi.co.jp/article/116563
2020年9月7日 05時00分 (9月7日 05時00分更新) 中日新聞
事故減少も戸惑う声 県内初、伊賀にラウンドアバウト

会員限定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200907chunichi01.JPG
伊賀市役所前に導入された環状交差点=同市四十九町で

 伊賀市役所(同市四十九町)前の市道に昨年三月、県内で初めて導入された環状交差点(ラウンドアバウト)。県による試行期間を経て、市は本年度中の本格運用を目指す。渋滞緩和や交通事故の減少に一定の効果がある一方、通行方法に戸惑う運転者は多く、交通ルールの徹底が課題だ。 (河野晴気)

 ラウンドアバウトは欧州発祥の信号のない交差点で、三十六都道府県の百一カ所(三月末時点)に導入されている。通常の交差点に比べ、重大事故の抑制や待ち時間の短縮が期待され、県内でも効果を確かめるため、県や県警が検討。伊賀市役所前は新庁舎開業による周辺整備が進むとともに、交通量が導入済みの交差点と同規模の一日一万台だったことから選ばれた。

 県は三カ月の試行期間に実施した調査から、円滑性と安全性で向上が見られたと分析する。これまでは南北に直進する車両が全体の七割を占め、東西方向の車両は合間を縫って走行していた。導入後は、全方向から無理なく進入できるようになり、通過時間が大幅に短縮。円形の構造物が徐行を促し、四十〜六十キロだった進入速度が十五〜二十キロまで落ちたという。

 事故発...

2167荷主研究者:2020/10/11(日) 12:14:37

https://this.kiji.is/676245988280845409?c=92619697908483575
2020/9/9 11:00 (JST) 熊本日日新聞社
御代志地区の交差点改良、11月着工 熊本県合志市、渋滞緩和図る

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200909kumamoto01.JPG
御代志地区の土地区画整理事業で改良する熊本学園大西合志総合グラウンド前の国道387号と市道との丁字路交差点。並行する熊本電鉄の踏切もあり、朝夕は渋滞している=合志市

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 熊本県合志市は8日、御代志地区で進める土地区画整理事業について、11月に着工すると明らかにした。同事業のうち、国道387号の交差点改良工事から始め、渋滞緩和を図る。2022年度末までに終える予定。

 事業区域内の国道387号は片側1車線。市によると、通行量は1日約2万5千台で交通容量(1万2千〜1万5千台)を超えているという。熊本学園大西合志総合グラウンド前の市道との丁字路交差点は、熊本電鉄の線路踏切もあり、朝夕の慢性的な渋滞の要因となっている。

 改良工事では、この交差点を国道の約140メートル北側に移設。市は東西に別々に延びていた2市道を接続して十字路とし、交差点の東西計約470メートル区間で、幅員を約10メートルから14メートルに拡幅する。

 国道側は県が整備。新交差点を含む約560メートル区間の幅員を、現在の15メートルから最大21メートルに拡幅。交差点の北側に踏切方面に向かう左折レーンを新設し、直進車の通行をスムーズにする。本年度内に熊本電鉄が着工する線路や踏切の移設と併せ、渋滞緩和を見込む。

 市は県整備の歩道に加え、線路側歩道を3・5メートル広げて幅員を確保。「国道4車線化も視野に入れた整備にしたい」と話した。

 同事業の期間は18〜27年度。事業区域は17・91ヘクタール。総事業費34億円。(木村恭士)

2168名無しさん:2020/10/18(日) 21:40:58
伊豆新聞 2020年10月15日(木)3時00分
伊東・国道135号殿山交差点、19日から片側交互通行
https://digital.izu-np.co.jp/news/society/21412

 慢性的な渋滞の解消を目的に、県は伊東市の国道135号バイパスで4車線化工事を進めている。そのため殿山交差点周辺から北側約170メートル区間が、19日から片側交互通行となる。県熱海土木事務所は交通規制時の迂回(うかい)協力を呼び掛けている。

― 来年2月中旬まで ―
 県は2024年度末の完了を目指し、川奈口―殿山交差点(延長630メートル)を優先工区として整備している。このうち用地協力が得られた殿山交差点周辺から北側で、2月中旬まで片側交互通行にして工事を進める。時間は平日午前9時〜午後5時の間で、内容により数時間単位で規制する。
 同事務所は、作業の時間や内容を含めて「規制の有無や時間は毎日、熱海土木事務所のホームページやツイッターで発信する」としている。市メールマガジンでも情報提供する予定で、担当者は「なるべく通勤時間帯の規制を避けるが、通行する皆さんには海岸線や荻方面への迂回をお願いしたい」と呼び掛けている。
 同国道を管理する県は08年度から三の原―殿山(全体延長3.3キロ)区間で4車線化を進めている。

【写真】19日から片側交互通行規制が始まる殿山交差点北側=伊東市川奈の国道135号バイパス沿い
https://digital.izu-np.co.jp/photo/10632/12867

2169名無しさん:2020/10/18(日) 21:42:25
伊豆新聞 2020年10月16日(金)3時00分
勝俣孝明衆院議員が工事現場を視察―伊東市内4カ所の交付金事業
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/21479

 自民党の勝俣孝明衆院議員(東海比例)が15日、国からの交付金事業で県が行う伊東市内4カ所の工事現場を視察した。土屋優行県特別補佐官や県熱海土木事務所伊東支所職員らとともに、進捗(しんちょく)状況を確認した。
 渋滞緩和を目的に川奈で行われている国道135号4車線化の工事現場では、職員から工事概要の説明を受けた。パネルの図面を見た勝俣氏は「圏央道が開通し、埼玉、群馬など海のない県からの観光客も増えると予想できる。伊豆東海岸は観光地として大きな可能性を秘めているので、渋滞のストレスなく迎えられるように予算をしっかり確保していきたい」と話した。
 勝俣氏は八幡野の石脇沢の火山砂防、湯川の伊東港白石防波堤の港湾改修、宇佐美の伊東大仁線の道路も見て回った。

2170荷主研究者:2020/11/02(月) 20:52:21

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/459882?rct=n_hokkaido
2020年09/12 16:00 北海道新聞
<みなぶん>着工から3年 千歳橋工事なぜ長い?

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200912hokkaido03.JPG

片側1車線に通行規制して工事中の千歳橋=2019年10月30日、千歳市(札幌開建提供)

車道が拡幅された千歳橋=20年9月3日、千歳市(札幌開建提供)

 【千歳】千歳市内で行われている千歳橋の架け替え工事について、市内の40代男性から「工事が始まって3年。大きな橋でもないのに、なぜ時間がかかるのか」という疑問が、読者と調査報道に取り組む「みなぶん特報班」に寄せられた。交通量の多い国道36号にあり、混雑したことも。取材すると、市街地の幹線道路ならではの制約があり、克服するため、道内では珍しい特殊な工法で行われていた。

 札幌から国道36号を新千歳空港に向かう途中、航空自衛隊千歳基地の手前約1キロ付近に千歳橋が架かる。

 札幌開建千歳道路事務所によると、鉄筋コンクリート造りで、工事前は長さ約36メートル、幅約18メートル。架け替えは1953年以来という。

 橋の前後の車線は、実質「片側2車線」分に相当する幅14メートルあるが、千歳橋の上だけ12メートルと狭かった。2車線あることを示す境界線もなく、事故が多かった。

 千歳市や地域住民の要望を受け、開建は2016年度、車線を拡幅するため、橋の架け替えを決めた。

 工法は《1》通行止めにして迂回(うかい)路を確保する《2》仮橋を架ける―の二つが主流だ。

 しかし千歳橋の場合、トラックやトレーラーなど大型車両の交通量が多いのに対し、千歳川は迂回できる幅の広い橋が少なく、工法《1》は不採用に。千歳橋付近に仮橋を設ける場所もなく、工法《2》も選べなかった。

 そこで採用したのが、半分ずつ架け替える工法だ。片側1車線に減らし、通行止めを回避。工程が複雑になる分、工法《2》の1・5倍の時間がかかり、工期は17〜21年度の5年となった。

 千歳道路事務所の瓜生(うりゅう)和幸所長は「大型車両が迂回のため、細い生活道路に入ることは避けたかった」といい、「制約の多い場所で安全に最短にできる工法を検討した結果、道内ではあまり例のない工法で行うことになった」と説明する。

 架け替えはほぼ終了し、7月1日から実質「片側2車線」に戻った。ただ、17年秋から今年6月末までの約3年間は、橋の前後が混み合うこともあった。近くのガソリンスタンドの従業員は「通勤時間帯は特に混んでいた」と振り返る。

 千歳道路事務所にも「工事が長い。早く完成させてほしい」などの要望や苦情が4件寄せられたという。工事現場を総括する中山光広工務課長は「工事には地元の協力が不可欠。時間はかかるが、騒音を低減したり、通行する車が分散するよう配慮してきた」と説明。地域に通行方法の変更を説明したり、低騒音低振動で作業できる重機を使用したり工夫を重ねたという。

 現在は車道の幅も前後の国道と同じ14メートルになり、車はスムーズに流れている。今後は歩道を広げたり、河川内で古い橋脚を撤去したりする工事を進める予定。瓜生所長は「工事は、あと1年程度。引き続き協力をお願いしたい」と話す。(山口美智瑠)



 北海道新聞は、読者のリクエストに記者が取材して応える「みんなで探るぶんぶん特報班」(みなぶん)をスタートさせました。

 この手法は「オンデマンド調査報道」(JOD=Journalism On Demand)と呼ばれ、読者と記者が会員制交流サイト(SNS)やメールなどを通じて情報交換しながら取材を進めていく双方向型の新たな調査報道として注目されています。

 読者の皆さんが日々の暮らしの中でキャッチした疑問や声を取材の出発点に、記者と共同作業で謎を解き明かしていきます。

 情報提供や取材依頼のほか、取材をサポートする「みなぶん通信員」への登録をお待ちしています。詳しくは「どうしん電子版」特設サイトをご覧ください。

2171荷主研究者:2020/11/02(月) 21:37:58

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=682171&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2020/9/18 中国新聞
柳井―平生 国道188号バイパス 10月にも測量調査

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200918chugoku01.JPG

 柳井市と平生町を結ぶ国道188号のバイパス整備について、国土交通省山口河川国道事務所は、現地での測量調査を10月にも始める。完成まで約10年かかる見込み。半世紀近く棚ざらしだった事業の実質的な着手となる。

 小型無人機ドローンを飛ばして計測などをする。民有地も含むため地権者の承諾が取れ次第始める。2021年度に設計、22年度以降に用地買収を始める。

 バイパスは柳井―平生間の1・5キロ。周辺0・7キロを含む計2・2キロを片側1車線から2車線に増やし、幅員も11メートルから約23メートルに広げる。事業費は約70億円。1974年に県が都市計画決定したが事業は長年動かず、国は本年度、調査費5千万円を予算化した。

 同事務所の和田康正計画課長は「長い間待ってもらった事業。なるべく早く進められるよう努力したい」と話している。(堀晋也)

2172荷主研究者:2020/11/02(月) 21:40:42

https://373news.com/_news/?storyid=125865
2020/09/18 06:30 南日本新聞
美山バイパス開通 延長1540メートル、事業費20億円 東市来

開通した県道鹿児島東市来線美山バイパスを通り初めする関係車両=日置市東市来町美山

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 日置市東市来町美山の県道鹿児島東市来線美山バイパスが完成し、17日、開通式典があった。国道3号美山入口交差点から広域農道方面へ、美山の住宅街を通らずに抜けられるようになった。

 バイパスは、美山の住宅街の北側を東西に通る延長1540メートル。1994年度に事業開始したが、用地取得が進まず、一時ストップしていた。西側の760メートルは2017年8月に供用開始。今回、残りの780メートルが完成し、全面開通した。片側一車線で幅員10.75メートル。総事業費は約20億円。

 沿道に薩摩焼の窯元などが立ち並ぶ本線は幅員約7〜8メートルと狭い上に大型車両の通行も多く、住民や観光客など歩行者の安全確保のために地元がバイパス整備を求めていた。

 式典には約50人が出席。主催した美山地区自治公民館の中村治館長(70)は「美山の発展のために、開通は長年の願いだった。26年の歳月をかけて完成し、喜びに堪えない」と話した。

2173荷主研究者:2020/11/02(月) 22:28:38

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/464444?rct=n_hokkaido
2020年09/27 10:26 北海道新聞
競馬場跡地、見えぬ活用策 岩見沢市撤退14年 再開発の財源に課題 道央道と接続構想も

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10月1日開通予定の市道東17丁目通。岩見沢競馬場跡地周辺の交通環境が大きく変わるとみられる

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 【岩見沢】岩見沢市がばんえい競馬から撤退してから14年がたつが、市が開設していた岩見沢競馬場の跡地の活用策がいまだに決まらない。10月1日には跡地を貫く市道が開通し、近くの道央自動車道岩見沢サービスエリア(SA)にはスマートインターチェンジ(IC)の設置構想もある。市はアクセスの向上によって活用の幅が広がるとしているが、再開発には巨額な費用が必要とみられ、先行きは見通せない状況だ。

 「ビジネス展開の用地や研究機能など、いろいろな選択肢が広がってくると考えている」。8月23日告示の市長選で無投票で3選を決めた松野哲市長は、同26日の当選後初めての記者会見で、競馬場跡地の活用に意欲を示した。松野市長は3度目の市長選で初めて公約に「競馬場の跡地活用の推進」を掲げた。

 競馬場の敷地面積は周辺の駐車場などを含めて約50ヘクタール。厩舎(きゅうしゃ)や着順表示板などは撤去されたが、7500人収容のスタンドは、撤去費だけで2億8千万円かかるとされ、野ざらしになっている。市は2006年の競馬場閉鎖後も、除草や警備などの維持管理費として年間約300万円を負担し続けている。

 跡地活用を巡っては13年3月、市民や学識経験者による市の検討会議が1年半を費やして利用計画をまとめ、松野市長に提言。サッカー場などのスポーツ施設や花見が楽しめる広場、乗馬体験ができる乗馬場などの整備を盛り込んだ。ところが市は、40億円以上に達する事業費の財源のめどが立たないとして計画を事実上撤回。その後はたなざらしの状態が続く。

 市は新たな跡地利用計画について、16年度に着工した市道東17丁目通の延伸を理由に「周囲の交通環境の変化を踏まえて考えていく必要がある」と説明してきた。同市道は競馬場跡地を貫く形で約1キロ延伸され、10月1日の開通後は、国道12号や道道とのアクセスが向上し、中心部への移動がスムーズになるという。

 さらに、跡地から約1キロ南側の岩見沢SAへのスマートIC設置構想もある。スマートICは、自動料金収受システム(ETC)搭載車が通行できる出入り口で、道内では道央道輪厚パーキングエリア(北広島)と砂川SAの2カ所に設置されている。設置費用は開発局の負担となるが、接続道路などは市が整備するため、市は東日本高速道路(ネクスコ東日本)と利用台数の試算など採算性の検証を行っている。

 スマートICが設置されれば跡地へのアクセスが大幅に向上するため、市は関連させて跡地活用策を検討したい考えだが、スマートICの実現には「国や道との協議など相当な期間が必要」(市建設部)。また、どのような形で跡地を活用するにしても、スタンドの撤去費用や周辺整備など多額な費用が必要とみられ、その財源の見通しが立たない状況は変わらない。

 3期目に入った松野市長が、市長選公約に掲げたこの問題をどう動かすのか、本気度が問われる。(中沢弘一)

2174とはずがたり:2020/11/04(水) 17:50:08
https://twitter.com/ChugokuShimbun/status/1323566431229812737
中国新聞
@ChugokuShimbun
三次市の国道183号 寿橋の路面に穴、全面通行止め
https://chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=696015&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112

国道54号と市中心部を結ぶ片側1車線の橋。アスファルトがその下のコンクリートごと抜け落ちました
#国道183号
#寿橋

2175荷主研究者:2020/11/08(日) 13:40:45

http://www.senmonshi.com/archive/02/02FA2JUeG8TAH5.asp
2020/10/02 北陸工業新聞社
【福井】総額31億、4車線化に着手/越前市上太田〜岡本の365号/-県-

 福井県は20年度、越前市上太田町から岡本町における一般国道365号の道路改良事業に新規着手した。交通渋滞の緩和による円滑な交通および自転車歩行者道の確保を図るため、4車線化を推進する。

 全体事業費は31億円(うち用地および補償費13億5000万円)。26年度の完了を目指しており、今年度は測量調査設計に着手。順調に行けば、21年度に用地買収に取り掛かり、22年度から工事を開始したい考えだ。

 4月に旧広域農道と振り替えた365号のうち、今回の事業区間は上太田町から岡本町までの1360メートルとし、拡幅により幅員23・5メートル(4車線)を確保する。

 主要な構造物としては、吉野瀬川に架かる橋梁1橋だが、架け替えが必要かどうかなど、具体的な整備内容は未定としている。

 事業区間の沿線にある工場では多数の従業員が働いており、朝の通勤時間帯には慢性的な交通渋滞が発生し、その影響が市中心部にまで及んでいるのが現状。加えて、事業拡大に伴う新工場も完成し、早急な対策が望まれていた。

 なお、県では岡本町以南の整備として、国道8号との交差点である「塚原」までの3370メートル区間で舗装強化も計画。こちらにも別途、調査費を計上している。

2176荷主研究者:2020/11/08(日) 14:11:33

https://www.sakigake.jp/news/article/20201006AK0027/
2020年10月6日 13時54分 秋田魁新報
バイパス南側開通、羽後町足田地区 交通事故減少に期待

5日に開通した羽後町の安良町工区バイパス

 秋田県羽後町足田地区で整備が進む県道・大曲大森羽後線の安良町工区バイパス(2840メートル)のうち、南側1860メートルが5日、開通した。

 大曲大森羽後線は大仙市から横手市大森町を経由して羽後町へ至る道路。同町足田字安良町―大谷地間を結ぶ安良町工区は、幅が狭く急カーブが連続する従来区間に代わるルートとして、住宅地を挟んで西側を迂回(うかい)する。事業費は約20億円。

 バイパス整備により、幅員は最も狭いところで4メートルから6メートルに広がり、急カーブが解消される。住宅地内を通り、生活道路として地域住民の利用頻度が高い従来区間と交通量の分散が図られ、交通事故の減少や積雪期の歩行者の安全確保などが期待されるという。

 残りの北側区間980メートルは事業継続中。

2177荷主研究者:2020/11/08(日) 14:15:32

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16019087603426
2020年10月6日(火)茨城新聞
水戸市、酒門町交差点 立体化、21年度着手目指す 計画30年、慢性渋滞
月内にも国へ要望書

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201006ibaraki01.JPG

 国道6号線と同50号線が交わり、慢性的な渋滞が発生している水戸市酒門町の「酒門町交差点」の立体交差化を巡り、水戸市が今月中にも新規事業採択を求める要望書を国へ提出し、2021年度の事業着手を目指すことが5日までに分かった。1988年の都市計画決定から約30年が経過した計画に、進展の兆しが見え始めた。

 同交差点は、本件の南北を結ぶ6号と東西を横断する50号が交わる結節点。88年に6号が50号の上を通る形で都市計画決定されたものの、6車線化や右折レーンの2車線化など平面交差のまま、段階的に改良が進められてきた。

 周辺では、99年の県庁移転などを背景に開発が加速。2015年の道路交通センサスによると、1日当たりの交通量は6号、50号ともに4万台を超え、特に50号の渋滞延長は最大3キロに及んでいる。県によると「1日4万台を超える国道同士が交わる交差点は県内にもほかにない」という。

 渋滞に伴い、生活道路を抜け道として利用するケースも増えた。近隣には同市立中学校のうち、最多となる926人の生徒を抱える市立第四中のほか、同吉田小などが立地。地元では17年に立体化の実現を求める協議会が発足するなど、通学路の安全性向上に向けた要望活動も続いている。

 日本損害保険協会(東京)がまとめた「事故多発交差点マップ」では、同交差点は11〜19年の9年間で県内ワースト5に4回入る事故多発地点。市建設計画課は「周辺の抜け道でも事故が頻発している」と、危機感を募らせる。

 近隣では今春、同市元吉田町に新たな商業施設が開業したほか、同市下入野町に市の新たなごみ処理施設も供用を開始。新型コロナウイルスの感染拡大で公共交通機関からマイカーへ変更する傾向も相まって、同交差点の交通渋滞はさらに拡大しそうだ。

 こうした環境を背景に、市は来年度の事業着手を目指し、国の新規事業採択を求めて今月半ばにも国土交通省へ要望書を提出する方針。同課は「渋滞とともに、事故の頻発地点と言っても過言ではない。早期の立体化へ向けた取り組みを本格化させたい」と力を込める。

 同交差点の渋滞緩和へ向けては、周辺道路の整備も進む。同交差点から約1キロ北側の「酒門六差路」では、市街地と県庁を結ぶ「桜通り」から6号へ直結する都市計画道路を整備している。また、桜通りの4車線化工事も進んでおり、県道路維持課は「完成すれば酒門町交差点を迂回できるルートになり、渋滞緩和にもつながる」とみている。

2178荷主研究者:2020/11/21(土) 15:23:13

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/473263?rct=n_hokkaido
2020年10/22 05:00 北海道新聞
環状交差点導入、シカ防護柵も 日ハム新球場アクセス道路 道が整備計画

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 北広島市で建設中のプロ野球北海道日本ハムの新球場を核とするボールパーク(BP)と市道を結ぶ道道のアクセス道路について、道は21日、市道との合流部に信号機がない環状交差点「ラウンドアバウト(RA)」を整備する計画案を示した。車両の進行がスムーズになり、BPを訪れた客の混雑緩和が図れるとしている。

 同日開かれた、環境保全を考える協議会(道主催)第4回会合で示された。

 RAはドーナツ形の環状道路を車両が時計回りに進み、左折して交差点を抜ける構造。信号待ちがなく車両がスムーズに進むなどの利点がある。

 整備される場所は市道大曲椴山(とどやま)線と交わる丁字路。RAの整備は檜山管内上ノ国町、宗谷管内浜頓別町に次ぎ道内3カ所目。

 道はまた、道路へのシカ侵入を防ぐため、橋部分を除く道道の南側に高さ2・5メートルの侵入防護柵を設け、橋の下にシカを誘導する。

 道路は11月にも着工し、新球場開業の2023年3月開通を目指す。工事が行われた場所の植生の復元や動物の生息状況などの調査は、25年ごろまで続ける予定。

 アクセス道路はBPと市道大曲椴山線を結ぶ約2・8キロ。3月に道道に認定された。(阿部里子)

2179荷主研究者:2020/11/21(土) 21:26:06
>>2160
https://www.sakigake.jp/news/article/20201031AK0016/
2020年10月31日 秋田魁新報
ニュースの「つぼ」:秋田市「下浜道路」の整備効果

今年3月に開通した下浜道路

 秋田市の国道7号バイパス「下浜道路」が今年3月に開通したことにより、国道7号(現道)の交通量が大幅に減っている。秋田河川国道事務所の調査では8割超が下浜道路に移った。開通後、現道での人身事故は発生しておらず、沿線に住む市民からは「安全に歩行できるようになった」「騒音がなくなった」との声が聞かれる。

 下浜道路は同市の浜田地区と下浜羽川地区を結ぶ片側1車線の6・2キロ。現道の東側を並行している。渋滞解消や歩行者の安全確保を目的に、2007年度から国土交通省が整備を進めていた。今年3月14日に開通。愛称は県内外から公募し「下浜サンセットロード」に決まった。北端から約700メートルの駐車帯「もしもしピット」には展望スペースがあり、天気がいい日は男鹿半島や夕日が沈む日本海を眺めることができる。

 同事務所の調査によると、現道の平日の交通量は、下浜道路の開通前(3月9〜13日)が1日平均1万8600台だったのに対し、開通後(8月24〜28日)は同2900台となり、大型車の走行も減少した。一方、下浜道路は1日平均1万7600台(8月24〜28日)で、現道の8割超の交通量が移ったことになる。

 現道の浜田―下浜羽川間は開通前、幅員が狭い上に交通量が多く、事故が多発していた。秋田中央署によると、昨年は人身事故が6件発生。そのうち2件が死亡事故。いずれも車の正面衝突で、男女2人が犠牲となった。

 開通後は人身事故の発生はない。沿線に住む福井昭次さん(70)は「前よりも安心して歩けるようになった。道路ができるまでは、常に車が通り騒音も長い時間続いている状態だったが、それも緩和されたように感じる」と話す。

 ただ、住民からは「車通りが少なくなった分、スピードを出し過ぎている車がいる」との指摘もあり、同署や同事務所が安全走行を呼び掛けている。

 下浜道路は通勤、帰宅時間の短縮や、長距離を走る運転手のストレス軽減にもつながっているようだ。

 同事務所によると、下浜道路は全区間の制限速度が60キロで、実際の走行速度は開通前の現道と比べ約20キロ速くなっている。そのため、救急搬送の迅速化や木材輸送の効率化といった効果も出ているという。

 同事務所の五十嵐一之副所長は「住民と車の利用者の両方にとって安全安心な道路であることがベスト。下浜道路に車が移ることで、地域住民の生活環境が改善され、円滑でスムーズな走行につながっている」としている。

2180荷主研究者:2020/11/21(土) 22:10:40

https://www.yamagata-np.jp/news/202011/05/kj_2020110500095.php
2020/11/5 10:59 山形新聞
村山・楯岡地区に環状交差点 県内2例目、15日に暫定開通

楯岡地区に整備が進むラウンドアバウト(環状交差点)=村山市

 村山市楯岡地区に今月15日、県内2例目となるラウンドアバウト(環状交差点)が暫定供用開始される。重大事故の抑制や待ち時間の解消が期待され、信号機がないため停電時にも通行可能だ。整備を進める市が通行時のルール順守を呼び掛けている。

 ラウンドアバウトの場所はJR村山駅から西へ約700メートルの共に市道の楯岡長瀞線と駅西中央線の交差点。駅西中央線は12月19日に主要地方道寒河江村山線までつながり、将来的に東北中央自動車道村山インターチェンジ(仮称)へのアクセス道路となる。

 市建設課の担当者は、通行時の原則として▽時計回り(必ず左に曲がる)▽環道内の車両優先▽出たい場所で合図―を挙げる。実際に通過する際には、一時停止の必要はなく通行車両がなければ徐行して進入できる。交差点内は逆走禁止で、駐停車もできない。

 道路外周の直径は33メートルで、中央島は直径16メートル。冬期間にはスノーポールを設置して視界をサポートする。

 同課では15日午前9時から、市民向けのラウンドアバウト講習会を農村環境改善センターで開催する。交通ルールを座学で学んだ後、バスに乗って通行体験する。参加無料。同課0237(55)2111。

2181荷主研究者:2020/12/05(土) 12:06:21

http://www.senmonshi.com/archive/02/02FBCMZi2H2U2A.asp
2020/11/13 建通新聞社(神奈川)
【神奈川】県 「湘南台寒川線」新設で用地交渉へ

 神奈川県藤沢土木事務所は、圏央道(さがみ縦貫道路)の寒川北インターチェンジに接続し、藤沢市湘南台との連携強化を図る「湘南台寒川線」県道45号(丸子中山茅ケ崎)の新設を計画しており、今後用地交渉に着手する考えだ。年度内に交渉が進めば、2021年度には進入路などの準備工事を開始する予定。

 このほど、用地幅杭設置測量業務は広国設計(藤沢市)に委託。履行期限は21年3月15日まで。

 湘南台寒川線は、さがみ縦貫道路寒川北IC出入口(寒川町宮山)に通じる県道46号(相模原茅ケ崎)から藤沢市道遠藤宮原線が取り付いている(藤沢市宮原)県道45号(丸子中山茅ケ崎)までの延長約2・3㌔(寒川町域約1・5㌔、藤沢市域約0・8㌔)を計画。道路幅員は全幅25㍍で、車道(片側2車線・7㍍×2)と両側歩道(4・5㍍×2)、中央分離帯(2㍍)で構成する。途中、一級河川目久尻川を渡る橋梁も築造する。

 道路詳細設計は横浜コンサルティングセンター(横浜市港北区)、橋梁詳細設計はカナコン(横浜市瀬谷区)、先行整備区間等検討業務は大日本コンサルタント(東京都千代田区)が担当。

2182荷主研究者:2020/12/05(土) 12:13:34

https://www.gifu-np.co.jp/news/20201116/20201116-21062.html
2020年11月16日 09:05 岐阜新聞
国道156号岐阜東バイパス、未開通区間が起工

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201116gifu01.JPG

 1974年度から整備が進む国道156号岐阜東バイパスの未開通区間(岐阜市岩田西-関市山田、約4・4キロ)の起工式が15日、岐阜市芥見の藍川中学校で開かれ、関係者約80人が工事の安全を祈願し、早期全線開通に向けての協力推進を確認した。

 同バイパスは国道156号の渋滞緩和などを目的に整備。羽島郡岐南町から関市山田を結ぶ延長13・4キロ。これまでに約7割に当たる9キロが開通している。

 国土交通省岐阜国道事務所によると、未開通区間が完成すれば、岐阜と関両市役所間の所要時間が車で約7分短縮され、国道156号の代替機能や観光周遊性の向上、災害時の緊急輸送路の効果も見込める。現在は清水(きよみず)山トンネル(仮称)を含む道路設計や用地取得などを進めており、完成時期は未定。総事業費は約950億円。

 式には、国会議員をはじめ工事関係者や地域住民が出席。古田肇知事は「半世紀にわたる整備事業のゴールが見えてきた。一日も早く全線開通の喜びを味わいたい」、堀田治中部地方整備局長は「事業は沿線地域の発展に寄与するもの。今まで以上の協力をお願いしたい」とあいさつ。関係者らでくわ入れをし、工事の安全などを願った。

2183とはずがたり:2020/12/17(木) 23:09:10
国道って結構ちゃんと除雪してくれるから冬用タイヤで無くても結構通れちゃうんだよね。。
それが招いた立往生か。

大雪で立往生 救助のトラック ほとんどが普通タイヤ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201217/k10012770001000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
2020年12月17日 19時06分

大雪の影響で、16日、岩手県と秋田県を結ぶ国道で立往生して救助された10数台のトラックのほとんどが普通タイヤで、チェーンも用意していなかったことが分かりました。救助にあたった岩手県は、冬道を走る際は冬用のタイヤを装着するなど対策をとるよう呼びかけています。

岩手県北上市と秋田県を結ぶ国道107号線では、16日、積雪の影響で立往生する車が相次ぎ、午前7時からおよそ8時間、一部の区間が通行止めとなりました。

岩手県の北上土木センターは、10数台のトラックをけん引するなどして救助に当たりましたが、そのほとんどが県外ナンバーで、普通タイヤを装着し、チェーンも用意していなかったということです。

土木センターは、当時、並行する秋田自動車道が通行止めになっていたことから、トラックが国道に入り、装備が不十分で動けなくなったとみています。

北上土木センターは、冬道を走行する際は必ず冬用のタイヤを装着し、チェーンを用意するよう注意を呼びかけています。

2184荷主研究者:2020/12/21(月) 21:23:19

http://www.senmonshi.com/archive/02/02FBHR09VARZHV.asp
2020/11/19 滋賀産業新聞
【滋賀】県湖東土木 佐目敏満寺線・多賀SIC連絡道交差部の立体交差等整備

 県湖東土木事務所は、多賀町敏満寺地先において、県道佐目敏満寺線と(仮称)多賀スマートインターチェンジから多賀町が整備する町道との立体交差、ハーフダイヤモンド型インターチェンジ、交差点改良の各整備に取り組む。詳細設計をこのほど内外エンジニアリング(滋賀営業所・大津市)に委託し、21年度(令和3年度)に行う用地取得と多賀町の先行整備が順調にいけば、早ければ22〜23(令和4〜5)年度、もしくは23〜24(令和5〜6)年度の2ヵ年での整備を計画している。工事発注は現在のところ構造物一式と、別途発注の舗装とする意向。

 コンサル業務では、道路0・3㎞、平面交差点1ヵ所、ダイヤモンド型ICの詳細設計と、平面交差部の一般構造物(箱型函渠)一式の予備設計から詳細設計まで行う。委託期間は21年(令和3年)3月19日まで。19年度(令和元年度)に国土開発センター(福井県)に委託し20年度(令和2年度)末までの期間で進めている予備設計の進捗も反映させ、構造物や規模の詳細を確定していきたい考え。

 立体交差は、多賀町と中日本高速道路㈱が事業主体となり彦根〜湖東三山インターの中間地点に計画の(仮称)多賀スマートインターチェンジが18年(平成30年)に新規事業化され、ICへの連絡道として多賀町が整備する予定の数百㍍の町道と、県道佐目敏満寺線が交差する場所に箱型函渠1ヵ所を設置し、下側を県道が、上側を町道が通る立体交差化が計画された。

 さらに、立体交差を起点として90度東へルートを変え、交差2路線に車輛が出入り出来るよう、一般のダイヤモンド型の半分の形のハーフダイヤモンド型インターチェンジ1ヵ所も整備。その先のT字交差点1ヵ所も改良工事を行い、終点に接続するまでの数百㍍を県道佐目敏満寺線の最終区間として整備する。

 なお、県道佐目敏満寺線区間の立体交差部より南側の既存区間は、整備後は多賀町に移管し、町道となる見通し。

提供:滋賀産業新聞

2185荷主研究者:2020/12/21(月) 22:28:12

https://www.sakigake.jp/news/article/20201126AK0017/
2020年11月26日 11時21分 秋田魁新報
国道108号バイパス 7年半かけ来月完成、鳥海地区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201126akita02.JPG

 秋田県由利本荘市鳥海町で県が進めている国道108号矢ノ本工区改良工事が、来月上旬に完了する。住宅地のそばを通り道幅が狭く、交通事故が多発していた。2013年の事業着手から約7年半。改良工事により、安全性や利便性の向上が期待される。

 県由利地域振興局によると、矢ノ本工区は全長1・54キロ。もともとの道路600メートルを拡幅したほか、バイパス940メートルを新設した。

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国道108号矢ノ本工区の改良工事で新設されたバイパス

 改良前の道幅は5メートルしかなく、大型車両が交差するのに支障が出ていた。交通事故もたびたび発生。冬場は積雪でさらに道幅が狭まり、急カーブ、急勾配の場所もあって危険だった。着工前の10年間(02〜11年)で死亡事故は2件あった。

 工事によって道幅は最大12メートル(一部は9・5メートル)に拡大。車道部分は4メートルから6・5メートルに広がり、急勾配や急カーブも解消された。改良前は歩道が一部しかなかったが、新たに幅2・5メートルの歩道を830メートルにわたり敷設した。

 バイパスは既に8月下旬から供用を開始。現在はセンターラインの塗装を進めているほか、もともとの道路の補修を進めている。総事業費は約14億円。

 矢ノ本町内会(33世帯)の佐藤重一会長(80)によると、改良前は車の通行に伴う騒音や振動が気になり、道幅が狭いため外を歩くのが怖いという人もいたという。

 町内会として15年ほど前から改良を要望してきたといい、「完成はうれしいし、ほっとしている。往来するドライバーも安心して通れるだろう」と話した。

 由利地域振興局管内では、18年に着工した由利本荘市徳沢の国道105号のかさ上げ工事も年内に完了の見通し。工区の620メートルを最大約1メートル高くすることで、大雨に伴う冠水被害の解消を図る。

2186荷主研究者:2020/12/27(日) 20:50:35
>>1458 >>1473
https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/12/5/88659
2020.12.05 岩手日報
押角峠工区13日開通 復興道路・国道340号、宮古-岩泉

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201205iwate01.JPG

13日開通する押角トンネル内で、事故を想定し救急救助訓練を行う消防関係者

 県が復興支援道路として整備を進めている国道340号押角峠工区(宮古市-岩泉町、3700メートル)は13日開通する。同工区内の押角トンネル(3094メートル)完成により急カーブや落石雪崩危険箇所が解消。約14分の時間短縮が見込まれ、安全性と物流効率が高まる。

 4日は消防と警察の関係者ら約60人が防災訓練を実施。トンネル内の事故と車両火災を想定し、非常用設備の作動確認や交通規制訓練などで連携を確認した。

 宮古市和井内と岩泉町大川をつなぐ同トンネルは2016年11月に着工した。片側1車線で幅員6メートル。押角峠を通っていた旧JR岩泉線の鉄道トンネルを拡幅して整備した。

2187荷主研究者:2020/12/27(日) 21:25:08

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/670857/
2020/12/6 6:04
西日本新聞 一面 大坪 拓也
「博多バイパス」一部高架化検討 国道3号の渋滞緩和目指す

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201206nishinippon02.JPG
「博多バイパス」高架化などの検討区間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201206nishinippon01.JPG
高架化のイメージ図

 国土交通省九州地方整備局や福岡市などでつくる「福岡県交通渋滞対策協議会」は、国道3号博多バイパス(同市東区)の一部区間と直通道路(計1・6キロ)について、高架化などによる車線拡張の検討を進めている。物流の大動脈の博多バイパスは、1日当たりの交通量が九州最多の約7万台(2018年度)で、福岡市の人口増や近くの福岡空港の旅客増も背景に渋滞が慢性化。20年度内に検討案の承認を目指し、承認されれば事業化に向け動きだす。

【関連】「新しいシンボルに」落書きが巨大アートに変身 宗像市の国道3号橋台

 検討案はバイパス南端の下臼井交差点付近(同市東区)-バイパス直前の空港口交差点付近(同市博多区)の区間(計1・6キロ)の8割以上を高架化。高架と地上で各4車線ずつ計8車線を確保し現状の6車線から拡張する。残りの区間も地上部分で8車線に広げる。1・6キロの区間は信号交差点が多く、渋滞要因になっており対象区間に選んだ。

 地上のみで拡張する場合は用地交渉が必要になることや、立体交差のトンネルの場合は近くの河川を避ける工事で費用が膨らむことを考慮し「高架が望ましい」との判断に至った。

 バイパスは総延長7・7キロの全6車線で、同市東区二又瀬から下原まで南北に貫く。1979年度に部分開通し2017年度に全線開通。九州自動車道の古賀インターチェンジから福岡空港や博多港、博多駅などへの移動や物流を支える。

 国の調査によると、18年度の交通量は10年度に比べ、約1・5倍増加。周辺で物流関連企業の集積も進み、大型車両の通行量も全国平均を超える。平日の通勤時間帯は最大で4・6キロの渋滞が発生し、周辺道路も混雑。当初の需要予測を上回る状況が続いている。

 協議会は渋滞対策を推進する官民の組織で、今年8月から検討案の詳細を詰めてきた。正式決定後、都市計画を所管する福岡市や、道路管理者の国交省が事業化の準備に入る。

 (大坪拓也)

2188荷主研究者:2020/12/27(日) 22:22:59

https://www.gifu-np.co.jp/news/20201214/20201214-28752.html
2020年12月14日 07:44 岐阜新聞
宮峠トンネル開通 高山市の国道41号、冬場の安全向上

テープカットとくす玉で宮峠トンネルの開通を祝う関係者=高山市久々野町山梨

 岐阜県高山市の国道41号の宮峠トンネルが12日、開通した。トンネルができた区間の峠道は、急な勾配やカーブのある交通の難所で、冬場の安全性向上に期待がかかる。

 本年度の開通を目指し、2016年に掘削が始まった。同市の一之宮町と久々野町山梨を結ぶ1・8キロ。交通安全に加え、高山、下呂両市間のアクセスが向上し、通勤通学、観光の面にも良い効果が見込める。

 地元の公民館での式典には、飛騨地域の首長や国会議員、県議をはじめ、関係者約70人が出席。古田肇知事は「雪が降る前で良かった。難点が解消され、安全に通れる」、高山市の國島芳明市長も「待ち望んだ開通で、飛騨にとっての大きな一歩だ」と喜んだ。地元住民が太鼓の演奏や獅子舞で花を添えた。

 トンネルの前ではテープカットとくす玉で盛大に祝った。

2189荷主研究者:2020/12/27(日) 22:25:33
>>2141
https://www.topics.or.jp/articles/-/461231
2020年12月14日 午前5時05分 徳島新聞
三好ー香川の往来安全に 猪ノ鼻道が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201214tokushima01.JPG

猪ノ鼻道路の開通式でテープカットする関係者=三好市池田町州津

 徳島県三好市池田町州津と香川県三豊市を結ぶ国道32号猪ノ鼻道路(8・4キロ)が13日、開通した。標高410メートルの猪ノ鼻峠を通る旧ルートより4・2キロ短く、通行時間は8分ほど短縮される。大雨や積雪による通行障害の減少が期待され、利便性や安全性が大幅に高まる。

 開通式が三好市池田町マチの池田総合体育館であり、徳島、香川両県選出の国会議員や飯泉嘉門知事、地元関係者ら約90人が出席した。徳島県側の起点付近(同町州津)でテープカットが行われ、関係車両23台が香川県側へ向かってパレードした。午後4時から一般車両の通行が始まり、徳島県側では約1時間にわたって最長1キロ渋滞した。

 猪ノ鼻道路は2003年度に事業化され、07年度に着工。両県で最長の新猪ノ鼻トンネル(4187メートル)や西山トンネル(2115メートル)など四つのトンネルを掘削した。事業費は432億円。

 旧ルートは28カ所の急カーブがあり、交通事故が多発していた。冬は路面凍結や積雪に見舞われ、県西部で大雪被害の出た14年度には5日間の通行規制があった。トンネルが全体の約8割を占める新ルートは急カーブがない。観光面での広域的な魅力度向上や、救急医療体制の強化などの効果も望まれる。

 開通を受け、同市池田町州津の自営業伊丹良江さん(65)は「凍結などに悩まされていたので心待ちにしていた。買い物客らのストロー現象が懸念されるが、人をいかに呼び込むかを地域で考えなければならない」と話した。

2190とはずがたり:2020/12/31(木) 16:00:27
八ツ場と高崎方面がより近く 待望のトンネル開通
森岡航平
https://www.asahi.com/articles/ASNDY6QWBNDKUHNB00W.html
2020年12月30日 11時00分

 【群馬】今年3月に完成した八ツ場(やんば)ダム(長野原町)の地元で、水没地区から移転した住民らの再出発を支える生活再建事業が大詰めを迎えている。18日には、ダム周辺と高崎方面を結ぶ新たな幹線道路として期待される「大柏木川原湯(おおかしわぎかわらゆ)トンネル」が開通した。今回の開通で、県による道路建設や砂防施設の整備がすべて完了した。

 開通したトンネルは長野原町川原湯地区と東吾妻町大柏木地区を結ぶ片側1車線の約3キロ。県によると、国道406号を経由して高崎方面に向かう場合と比較して、移動時間を約30分短縮できるという。

 ダム建設で高台に移転した川原湯温泉などへの観光振興や、地元住民の利便性向上などを目的に建設された。7・6キロあった406号の雨量通行規制区間を通らずに行き来できるようになる。一般車の通行用の事業費は約42億円という。

 トンネルは、ダム本体工事に使う石材などを運ぶため国が2008年に貫通させた。翌年誕生した民主党政権のダム建設見直しに伴って工事は凍結され、貫通したまま使われずにいた。

 ダム建設の再開後、14〜19年に工事用道路として利用され、東吾妻町から約10キロのベルトコンベヤーで石材を運んだ。役目を終えたベルトコンベヤーの撤去などが遅れ、19年4月から一般車が通行できるように県の整備が始まったが、ダム完成には間に合わなかった。

 18日にあった開通記念式典で長野原町の萩原睦男町長は「町にとって希望が持てるトンネルだ。紆余(うよ)曲折があってこの日を迎えられた」とあいさつ。ダムや整備されたインフラの活用については「本当の意味での勝負、スタートはこれからだ」と述べた。

 旧温泉街で旅館を営み、現在は移転先でカフェなどを経営する豊田幹雄・川原湯地区ダム対策委員長(54)も「コロナ禍の苦しい中にあって明るい話題。買い物や通勤などでも便利になる」と歓迎する。

 この1年で、キャンプ場を備えたJR川原湯駅前の「川原湯温泉あそびの基地NOA」や、「八ツ場湖(みず)の駅 丸岩」などの地域振興施設も相次いで完成。ダム湖を遊覧する水陸両用バスやJR吾妻線の廃線跡を走る自転車型トロッコなどの営業も始まった。豊田さんは「完成した施設や道路をどう活用していくかが重要になる」と話した。(森岡航平)

2191荷主研究者:2021/01/02(土) 16:11:16

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/451123
2020年12月15日 東奥日報
むつ・大畑の二枚橋BPが全線開通

国道279号「二枚橋バイパス」全線開通を祝いテープカットした関係者たち=15日午後

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201215too01.JPG

 青森県むつ市大畑町で1996年度から県が工事を進めてきた国道279号「二枚橋バイパス」(3.6キロ)が15日、全線開通した。同日開通したのは、同町佐藤ケ平国有林-同町湯坂下の区間(2.1キロ)。市は二枚橋小学校で開通式典を行った。開通で急勾配・急カーブが一部解消され、防災機能や救急医療ネットワークの向上、物流の円滑化などが期待される。

 二枚橋バイパスは片側1車線(幅員12メートル)で、新設の「いさりび橋」「下狄(しもえぞ)橋」は高さが最高30メートル。バイパスのうち1.5キロ部分は2007年までに使用開始していた。県によると、通過時間は通常で約3分半、冬期間は約6分半の短縮になるという。

2192荷主研究者:2021/01/02(土) 18:08:15

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=710590&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2020/12/18 23:42 中国新聞
信号機ない環状交差点、広島県内初 可部大毛寺線の延伸部分26日開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201218chugoku04.JPG
広島市が整備を進める環状交差点。奥が26日に開通する可部大毛寺線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201218chugoku05.JPG

 広島市は、安佐北区可部東で整備している幹線市道の可部大毛寺(おおもじ)線の延伸部分を、26日午前10時に開通させることを決めた。同市道の開通予定時期は、工事現場で湧水があったことなどを理由に3度にわたって繰り延べされた経緯があり、当初計画より約9カ月遅い。南端には、広島県内初となる環状交差点がある。

 延伸部分は、可部高(可部東4丁目)付近の交差点から南の約530メートル。道路の幅は12メートルで、片側1車線となっている。2014年8月の広島土砂災害を踏まえ、災害時の広域避難路に位置づけ、朝夕に国道54号と183号などで混雑する可部地域の車両通行量の分散につながるとの期待もある。事業費は約10億円。

 一体的に整備している同線南側の高陽可部線は、来年夏ごろの開通を見込んでいる。高陽可部線との結節点には、ドーナツ状の道路を時計回りに進む、信号機のない環状交差点がある。

 可部大毛寺線は15年2月着工。市は高陽可部線と共に今年3月末までの開通を目指して整備を進めたが、工事現場の湧水のほか、整備工事に伴う渋滞で工事車両の通行に支障が出るなどしたため、開通時期が遅れた。(重田広志)

2193荷主研究者:2021/02/04(木) 22:27:11

http://www.cgr.mlit.go.jp/okakoku/media/pdf/save/news/406a9982be7f2d9c3fde024360b9aa99.pdf
左折レーンを新設し、渋滞緩和を図ります!
〜国道53号番町交差点でピンポイント渋滞対策を実施〜

国土交通省では、ビッグデータの活用等により、今ある道路の運用改善や小規模な改良によって道路の機能を最大限に発揮する「ピンポイント渋滞対策」を推進しています。

この度、一般国道53号番町交差点(岡山市北区)におけるピンポイント渋滞対策として、国道53号[上り]の左折レーンの新設による直進車両の整流化により、渋滞緩和を図ります。

○実施箇所:
一般国道53号番町交差点[上り線](岡山県岡山市北区南方1丁目地先)

○実施内容:
左折レーンを新設(35m)することで、直進車両の整流化を図ります。

○工事期間:
●改良工事[土工、構造物撤去等](昼間作業)
令和3年1月12日(火)〜1月22日(金)[9時〜16時30分]
●舗装工事(夜間作業)
令和3年1月22日(金)〜1月31日(日)[21時〜翌6時]
●区画線工事(夜間作業)
令和3年2月1日(月)〜2月5日(金)[22時〜翌6時]

※天候により延期する場合があります。

2194とはずがたり:2021/02/06(土) 20:54:25
https://twitter.com/festiva1202/status/1358020777400967168
ふぇー@道・ROAD・道路
@festiva1202
国道20号諏訪バイパス、早く出来てくれないかなあ。
ここは本当にネック。

2195荷主研究者:2021/02/13(土) 22:16:10

https://www.sanyonews.jp/sp/article/1091942
2021年01月19日 18時02分 山陽新聞
大樋橋西交差点の立体化工事本格化 岡山の国道2号 24年度完成予定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210119sanyo01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210119sanyo02.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210119sanyo03.JPG

 ラッシュ時の混雑が深刻な国道2号岡山バイパスの大樋橋西交差点(岡山市南区)を立体(高架)にする工事が本格化する。国土交通省が進めている岡山環状南道路整備事業の一環で、2024年度の完成予定。21日からは ...

2196荷主研究者:2021/02/13(土) 22:56:23

https://this.kiji.is/725722749828415488
2021/1/23 23:39 (JST)1/24 12:03 (JST)updated
©株式会社長崎新聞社
新畝刈トンネル 供用をスタート 琴海方面へ一方通行

供用開始となった新畝刈トンネル=長崎市畝刈町

 長崎市の長崎漁港臨港道路に県が整備していた新畝刈トンネル(同市畝刈町-西海(にしうみ)町)が22日、供用開始となり、平行する旧来の畝刈トンネルと上下線分けて通れるようになった。

 県長崎港湾漁港事務所によると、両トンネルを含む区間の改良事業に伴い、2014年度から新畝刈トンネルの建設、整備を進めていた。新トンネルは1車線、延長643メートルで、畝刈から琴海方面への一方通行。従来は対面通行だった畝刈トンネルも、琴海から畝刈方面への一方通行(1車線)となった。

 また同事務所は、臨港道路畝刈時津線の鳴鼓(なづみ)トンネル(西彼時津町-同市鳴見町)が保守点検のため、1月30日午後11時〜同31日午前6時、全面通行止めとなると発表した。

2197荷主研究者:2021/02/13(土) 22:56:51

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210124594792.html
2021/01/24 08:25 新潟日報
撤去進む新潟県内の一灯式信号機
県警、視認性高い標識に置き換え

撤去が進む一灯式信号機=新潟市中央区

 新潟県警が近年、住宅街の交通規制の方法を変え、老朽化した一灯式信号機を一時停止標識に置き換えている。県警は標識の方が視認性が高い上、維持管理コストも低いと利点を説明。信号機の撤去方針を伝えられた自治会の中には、事故が増えると懸念する声が上がっている。(報道部・田中信太朗)

 県警交通規制課によると、一灯式信号機は交通量の少ない住宅街の交差点などに設置されてきた。しかし、一灯式は標識よりも高い位置にあり、ドライバーの見落としも多い上、電気代など維持管理コストも標識より高いという。

 また、近年の標識は夜間にライトの反射で表示が浮かび上がる仕組みに改善されるなど、機能が向上している。このため、赤色点滅側に一時停止標識を設置。黄色点滅側には、車を減速させる表示を路面に設けるケースなどがある。標識への変更で事故が減った道路もあるとする。

 県警は住民に了解を得た上で一灯式を撤去しているが、住民から事故の増加を不安視する声が上がり、調整が長引くケースもある。

 新潟市中央区の弁天橋中央自治会には2019年夏、町内2カ所の一灯式を撤去する方針が伝えられた。山潟小学校前の交差点などに、横断歩道の設置を要望した際だった。県警から「横断歩道の設置は、信号機撤去が前提だ」と説明されたという。

 自治会が同年9月、住民に撤去の賛否を問うアンケートを実施すると、ほぼ全ての世帯が反対した。「事故防止に一定の役割を果たしている」などの声が寄せられた。

 自治会で通学路の見守りを担当する町澤廣実さん(73)は「警察は一時停止標識にすることで事故が減ると説明している。具体的なデータがあれば住民も納得できるのに」と声を落とす。

 自治会はその後、道路に「止まれ」の表示を引き直すことなどを前提に、県警と協議を続けており、撤去を受け入れる方針という。

 県警は「安全を確保できることを説明して見直しを進めたい」とするが、長岡技術科学大の佐野可寸志(かずし)教授(交通工学)は「標識への変更が安全面で差がないかについては、丁寧な説明が求められる。撤去する際はカーブミラーを設置するなど、標識を補完する設備も必要になる」と指摘している。

2198荷主研究者:2021/03/13(土) 20:48:19

https://www.agara.co.jp/article/102607
2021年01月20日 14時30分 紀伊民報
道幅の狭さ解消 田辺市中万呂の県道が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210120kii01.JPG
和歌山県田辺市中万呂の県道上富田南部線

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バイパスが開通した県道上富田南部線(和歌山県田辺市中万呂で)

 和歌山県田辺市中万呂の県道上富田南部線で、道幅が狭く車両のすれ違いが困難だった区間に2車線のバイパスを設ける道路改良工事がほぼ終わった。延長約600メートル。昨年9月に開通している。

 左会津川に沿った県道で、通学路にもなっているが、以前は1車線だった。県の工事は2013年度から始まり、20年度中に完了する。事業費は約10億円。

 開通したバイパスは車道幅が6メートル(片側3メートル)で、両側に幅2・5メートルの歩道がある。

 県は引き続き田辺市上万呂の熊野橋付近まで道路を改良する計画を立てている。20年度は2億円の予算を計上し、約1・3キロ区間の測量設計をしている。

2199荷主研究者:2021/03/13(土) 21:39:28

http://www.senmonshi.com/archive/02/02FDTK@WPZRQ75.asp
2021/01/28 北陸工業新聞社
【新潟】当初予算に25億円要求/新潟中央環状道路整備/新潟市

 新潟市は21年度、「新潟中央環状道路整備事業」に継続して取り組むため、所管の土木部が市当局に当初予算で事業費25億円を要求している。

 新潟中央環状道路は市の多核連携型の都市構造において、市域に放射状に広がる都心アクセス軸を環状に結び、交流連携を強化する道路(地域拠点連携軸)。都心部へ流入する通過交通の削減と、災害に強い道路網の形成、アクセス性の向上による新たな企業立地の支援、地域の活性化等を目的としている。

 21年度は▽起点(北区島見町)〜国道49号=浦木工区〜横越バイパス工区L=1・3キロで道路改良、防雪柵▽国道49号〜国道8号=城所工区〜根岸・大通工区L=9・2キロで用地買収、道路改良、橋梁下部▽国道8号〜国道116号=黒埼工区〜明田工区L=3・4キロで道路改良、橋梁上部―を想定している。

 国際拠点港湾新潟港(東港区)から北区、江南区、南区、西区を経由し、西蒲区へ至る延長約45キロの幹線道路。これまで、合併建設計画区間である一般国道8号から116号間の工区を中心に事業を進めてきたなか、14年度より、一般国道49号から8号間の事業に着手し、早期に整備効果を発現させるべく、全線で事業を推進。特に、一般国道8号から116号間については、22年度末までの供用開始を目指して、優先的に整備が進められている。

2200荷主研究者:2021/03/13(土) 23:21:22

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=724656&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
2021/2/5 20:39 中国新聞
可部バイパスの4車線延伸、19日夕から利用可 渋滞の緩和期待

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210205chugoku01.JPG
可部バイパスの4車線化に向けて工事が進む現場

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 中国地方整備局は5日、国道54号可部バイパス(広島市安佐北区)の2・1キロ区間の4車線での通行を、19日午後4時ごろに始めると発表した。現在の2車線から拡幅工事を進めていた。既に4車線化している南側の700メートル区間と合わせると拡幅区間は計2・8キロになる。一帯で慢性化している朝夕の車両の渋滞緩和が期待される。

 同整備局によると、可部南4丁目(南)交差点から安佐北区民文化センター入口交差点(可部5丁目)までの2・1キロが、片側1車線の2車線から片側2車線の4車線になる。南側の太田川橋、新太田川橋付近(可部南1丁目)から可部南4丁目(南)交差点までの700メートルは、先行工事で2013年度に4車線となっている。

 可部バイパスの整備は、現在の国道183号(旧国道54号)の渋滞緩和策として1981年度に事業化され、90年度に工事が始まった。安佐北区可部南から同区大林町までの全長9・7キロが将来的に4車線化される計画で、今回はその一部となる。総事業費は約736億円を予定している。(重田広志)

2201荷主研究者:2021/03/21(日) 22:48:51

https://www.agara.co.jp/article/108669
2021年02月24日 14時30分 紀伊民報
印南町内の国道425号改良完了 川又―上洞が3月7日供用

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210224kii01.JPG
間もなく完成する川又第二トンネル(和歌山県印南町で)

 和歌山県印南町を通る国道425号で進められてきた改良工事のうち、川又工区(川又―上洞、延長2・8キロ)が2月中に完成する。これで1982年の国道昇格以降に進められてきた町内の改良工事がすべて完了する。供用開始は3月7日午後3時。

 国道425号は三重県尾鷲市から奈良県十津川村などを通り、御坊市まで紀伊半島を横断する幹線道路。蛇行していたり、対向車とのすれ違いが難しかったりし、町内では83年から県が改良工事を開始した。

 町内の計画のうち最終区間だった川又工区は2012年度に着手。二つのトンネルのうち、川又第一トンネル(延長151メートル、幅5・5メートル)はすでに通行できるようになっていた。

 今回、川又第二トンネル(延長99メートル、幅5・5メートル)が、照明の設備などを残すのみとなり、同トンネルを含む延長0・7キロが間もなく完成する。県によると、川又工区の事業費は約36億円。これで町内にある425号のすべて(延長28キロ)で整備が完了することになる。

 開通を祝う式典が県と町の共催で3月14日午前10時から、川又第二トンネルの田辺市龍神村側の出入り口付近である。テープカットやくす玉割りなどを予定している。

2202荷主研究者:2021/03/21(日) 23:06:18

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=730428&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1060
2021/2/26 20:50 中国新聞
国道183号目立つわだち、なぜ 「ハンドル取られ事故につながりそう」【こちら編集局です】

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210226chugoku01.JPG
わだちが目立つ国道183号の路面=26日、広島市中区寺町(画像の一部を修整しています)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210226chugoku02.JPG

 広島市中心部を走る国道183号のアスファルト路面に、車両の通行に伴うわだちが目立っている。付近住民から「バイクがハンドルを取られ、事故につながりそう」との声が編集局に寄せられた。この一帯では、市中心部の他の場所より路面のへこみが深いように見える。どうして目立つのか、なぜ修繕されないのか調べてみた。

 ▽大型車のチェーン一因 深さ最大4センチで修繕検討

 中区大手町を起点に県北部の三次市方面へ向かう国道183号。中区十日市地区や西区横川・三篠地区を通る国道を巡ると、いくつものわだちを確認できる。雨が降った26日、わだちには水がたまっていた。

 わだちができる要因の一つは冬場、車に装着するタイヤチェーンだ。温暖な平野部と雪の多い山間部が近い広島県。国道183号は、人口が県内最大で南部にある広島市と県北部をつなぐ大動脈の一つだ。広島市中心部では、チェーンを付けた路線バスやトラックの往来が集中する。わだちができやすいのは、そうした地理的な事情がある。

 広島市内のバス会社4社に尋ねると、いずれもチェーンの影響を認めた。チェーンは金属製で、タイヤ1本分の重さは約10キロ。県北部で積雪が予想される日には、市中心部が晴れていても装着する。県北部で雪が降った18日の午前中も、乾いた市街地の道路を、チェーンを付けたバスが走っていた。

 路面状況に合わせ、市郊外のバスターミナルなどでチェーンを着脱すればいいのでは―。各社にそう提案すると「現実的ではない」と口をそろえる。着脱作業は数人がかり。突然の降雪もある。安全を最優先するには運行中の着脱は難しいという。各社は路面への悪影響を認識しつつ、対応に頭を悩ませていた。

 国から国道183号の管理を移された市も、傷ついた路面を放置しているわけではなかった。記者がわだちを確認した西区の現場を管轄する区維持管理課に尋ねると、2018、19年度に補修したばかりだった。

 市道路課によると、幹線道路の舗装の修繕は国の基準を基にした市のマニュアルで判断。わだちの場合、深さが最大4センチになると修繕を検討する。「市民の要望や日頃のパトロール、路面の老朽化などを踏まえて優先度を決め、計画的に管理している」。市中心部の国道183号は緊急的に直す状況ではないという。

 道路にできるわだちは、各地でも問題になってきた。セメントを混合する新たな舗装方法を国が開発するなど、耐久性を高める対策が重ねられてきた。

 国道183号でも耐久性の高い舗装ができないのか。中国地方整備局に尋ねると「難しいだろう」との回答。交通量が多い幹線道路は将来的に拡張や改良するケースが多いため、アスファルトでその都度修復するのが主流という。

 さまざまな要因が重なり、道路にわだちができるのを抜本的に防ぐことは難しいようだ。しかし、路面状況の不備で重大事故が起きれば当事者はもちろん、社会に与える影響も大きい。現状の対策が最善か、関係機関は常に問い続けてほしい。住民側も、自治体へ対策を働き掛ける意識を持つことが安全への一歩になる。(木原由維)

2203荷主研究者:2021/03/21(日) 23:07:58

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=730549&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/2/27 9:59 中国新聞
福山市道の鷹取本庄線、5日に全通 市中心部への渋滞緩和期待

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210227chugoku01.JPG

 福山市は26日、市道の鷹取本庄線の未整備区間が完成し、3月5日午前6時に開通すると発表した。市中心部へのアクセス分散などのため、整備を進めてきた同線が全通する。

 完成区間は、草戸町2、3丁目の片側1車線の約190メートル。広島県が1996年に事業認可した鷹取本庄線(草戸町1〜3丁目、約930メートル)の一部になる。総事業費は約31億5900万円で、国と市が折半した。

 区間には別の市道があるが、道幅が狭く、主に住民の生活道になっていた。市福山道路・幹線道路課は「市中心部へのアクセスが分散し、国道2号の渋滞緩和も期待できる」としている。(門戸隆彦)

2204荷主研究者:2021/03/21(日) 23:09:22

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=730548&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/2/27 9:59 中国新聞
可部バイパス片側1車線→2車線 こう変わった

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210227chugoku02.JPG
(左)片側1車線のときの夕方の交通渋滞=広島市安佐北区可部1丁目、(右)片側2車線に広がった後の同じ場所の夕方の通行状況(いずれも画像の一部を修整しています)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210227chugoku03.JPG

 国道54号可部バイパス(広島市安佐北区)の4車線区間が広がった。片側1車線の2車線からの拡幅工事を終えて19日、新たに2・1キロ区間で片側2車線の4車線通行が始まった。

 ▽夕方の渋滞は…

 この日は、午後4時に走行が始まった。舗装が真新しい路面を、次々に車両が走った。これまでは夕方の渋滞が激しかった区間を、多くの車両がスムーズに行き交った。

 先立って沿道であったセレモニーには、地域の子どもたちが参加。オハナ保育園の園児たち約40人は旗を振りながら、通行車両に「完成おめでとう」などと元気よく声を掛けていた。

 可部地域では、2017年にJR可部線が延伸。新たな市立安佐市民病院の来年春開業に向けた道路の拡幅工事も進む。幹線道路である可部バイパスはこれで計2・8キロが4車線となった。渋滞の緩和などが見込まれており、町の「流れ」を変えることになりそうだ。(重田広志)

2205とはずがたり:2021/03/29(月) 12:21:10

ほぼ4車線化が完成した上で割りと立体交叉も多用,その上に北関東道が完全4車線で完備というイメージのR50(元々[1級国道昇格前]は122号だったそうな)だったが,なんと桐生から県都前橋方面へ向かうお隣笠懸(桐生周辺でモザイク合併して今はみどり市)の笠懸小学校交叉点から2車線に減線してしまう。
https://www.google.co.jp/maps/@36.3932599,139.280191,3a,75y,300.71h,88.37t/data=!3m6!1e1!3m4!1sV-lc6P_4ryS_t1cAFTPgmw!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja
ここでY字分岐するのはr352笠懸赤城線のへろへろ県道であり,太い流れに2分されるという形ではない。

県都へ向かう交通を狭くすると云うのはまあ一つの見識なのかもしれないし,桐生の求心力で前橋への吸収を避けるのかもしれないけど,桐生は現みどり市域との合併交渉を纏められない程度の求心力ではある。

気持ちとしては東北道・佐野藤岡ICから東京への太い流れが優っているのか?
一応,4車線化への気持ちは(ストビューから判断するに)ある様だが,直ぐにそんな気配も消えてしまう。
厩橋への流れはより厩橋に近く且つR50が通らない伊勢崎からが強くこちらは2車線で済んでいるかもしれない。

と暫く行くと杉菜原交叉点がある。
https://www.google.co.jp/maps/@36.3866506,139.2706638,3a,47.6y,233.78h,98.75t/data=!3m7!1e1!3m5!1stWiBv2ARKsrsakwkZz0JSw!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fpanoid%3DtWiBv2ARKsrsakwkZz0JSw%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D44.637493%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i16384!8i8192?hl=ja
ここはr69が分岐しているようだが20年以上前の地図だとr69は4車線区間(2車線減線の手前桐生方)の鹿交叉点で交叉しているが,BPが出来て北関東道太田藪塚ICへのアクセス道路を形成してるらしい。
これがなかなかの4車線道であった。私はここに足尾方面から取り付いたのであったけど,r69で赤城(新大間々)駅前西側の踏切を渡りナビの導くまま訳解らず気付いたら杉菜原の北側に出ていた。ストビューは未だ開通が反映されてないから割りと新しい様だ。

ここから延々と(r68以南はr315となって)良好な4車線道路が続き,R50と北関東道と更にはrR17上武道路が直結されていた。東京方面への流動を考えたらこちらが優先されるのであろう。また,4車線のアクセス道路の延伸に当たってはr315の延長ではなくr69のBP建設という形にしたっぽい。国庫補助率が一般地方道より主要地方道にした方が高くなるなどのマジックもとい地方行政上のテクニックがあるのかもしれない。

尤も,4車線はgoogle map上でも太田藪塚ICの直ぐ南側で2車線になってしまいただのしょぼい県道となってしまう。がr69の元々の道の西側を併走して上武道路に至る上に,r69よりも上武道路との接続は素直である。と云いたいところだが,r315を真っ直ぐ南下した場所は上武道路とR354の交点である境二ツ木で立体交叉も出来ててr315がダイレクトに絡める格ではなくイレギュラーな接続を強いられてはいる。一筋東側にr69のBPが再び作られていてR354とは小角田北交叉点,上武道路とは上武世良田交叉点(立体)で交叉しているので,将来的には2車線とは云え,これを延ばして一体的に整備しても良さそうだ。

2206名無しさん:2021/03/29(月) 12:57:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc2690b1833f609874cb63a08046ea33b3f6eeb
『太平洋岸自転車道』式典に自民・二階幹事長が出席「自転車道路で先進国かがわかる」
3/29(月) 11:00配信
MBSニュース
 千葉県から和歌山県に至る太平洋沿岸のサイクリングコースの整備を記念する式典が和歌山市で開かれ、自民党の二階幹事長が出席しました。

 和歌山市の海に面した広場に設置されたモニュメント。千葉県から太平洋沿岸約1400kmがサイクリングに適した環境の道路でつながった「太平洋岸自転車道」の整備を記念したものです。

 50年近く前に始まったこの事業に議員秘書時代から関わってきたという自民党・二階俊博幹事長も除幕式に出席しました。

 (自民党 二階俊博幹事長)
 「自転車道路の距離を一覧にすればどこの国が先進国かということが大体わかるんです。自転車に力を入れることは先進国の意地でもあるわけです。」

 関係者は琵琶湖一周のビワイチなどに続く国の「ナショナルサイクルルート」指定を目指しています。

MBSニュース

2207荷主研究者:2021/03/29(月) 22:54:21

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/427452?top
2021年3月13日 午前9時50分 下野新聞
宇都宮初の「環状交差点」 スポーツゾーン西側、30日に供用開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210313shimotsuke01.JPG
供用開始となる総合スポーツゾーン西側の環状交差点

 栃木県県土整備部は12日、宇都宮市西川田地区の総合スポーツゾーン西側に整備を進めてきた円形の「環状交差点」(ラウンドアバウト)について、30日午前10時に供用を開始すると発表した。県内では大田原市狭原(せばはら)に続いて2カ所目、市街地では初の設置となる。

栃木県内初、「環状交差点」開通 大田原の市道、事故防止に期待【動画】

 導入される市道はカンセキスタジアムとちぎと国道121号をつなぐアクセス道路。これまで4本の道路が交差する見通しの悪いカーブだったが、武道館側への進入路を新たに設ける必要があったため、県が安全面などを重視して昨年8月から整備を進めていた。

 県の総合スポーツゾーン整備事業の一環。環状部は外径29メートルで、事業費は約1億1千万円。完成後は宇都宮市が管理する。通行車両は「環道」に入る手前で減速・徐行し、交差点内車両優先で安全確認して進入。右回り(時計回り)で走り、左折合図して出る。

 県総合スポーツゾーン整備室は「自動車は交差点手前で減速するため、重大事故の抑制が期待でき、信号機が必要なく停電となっても円滑な交通処理が可能」としている。

2208荷主研究者:2021/03/29(月) 22:55:21

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/427232?rankinghour
2021年3月13日 午前9時20分 下野新聞
22日正午に一部開通 鹿沼の国道293号楡木バイパス

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210313shimotsuke02.JPG
一部供用が開始される国道293号楡木バイパス

 栃木県県土整備部は12日、新設整備している鹿沼市内の国道293号楡木バイパス1期工区のうち、上殿町-下奈良部町の延長1.6キロを22日正午に供用開始すると発表した。同バイパスに接続する上殿町の市道1.0キロも同日開通となる。

矢板北スマートIC完成間近 28日開通へ工事最終盤【動画】

 同市中心部を抜ける国道293号(例幣使街道)は慢性的に渋滞が発生しており、県は2014年度から楡木バイパスの整備に着手した。1期工区は延長2.3キロ、事業費約16億円。21年度には残り0.7キロも開通し、下奈良部町-磯町間の2期工区(延長3.0キロ)の整備も始まる予定だ。

 県道路整備課は「安全で円滑な交通が確保され、並行する国道の渋滞緩和や県西部での地域間の交流・連携の活性化に大きく寄与する」としている。

2209荷主研究者:2021/03/29(月) 23:02:30

https://www.iwate-np.co.jp/article/2021/3/15/93612
2021.03.15 岩手日報
一関・白崖工区1.3キロ開通 国道342号、難所ほぼ解消

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210315iwate01.JPG

開通式を終え、パレードする関係者の車両

 県がバイパス整備を進める一関市花泉町永井地区の国道342号白崖工区(延長約2・4キロ)のうち、新たに約1・3キロが13日、暫定開通した。道幅が狭く、急カーブ、急勾配が連続する工区内の難所がほぼ解消した。

 現地で開通式が行われ、県南広域振興局の佐々木隆局長、勝部修市長らがテープカットして開通を祝った。続いて、関係車両がパレードした。

 同工区は片側1車線。開通区間は幅員12メートルと現道より約4メートル広く、片側に2・5メートルの歩道を設けた。現道と比べ距離で約300メートル、時間にして約1分半の短縮となり、安全性や観光地へのアクセスが向上する。

2210荷主研究者:2021/04/11(日) 20:44:16

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=735302&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/3/15 23:00 中国新聞
右折信号を16日から運用 広島県警、的場・横川駅前2交差点に新設

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210315chugoku01.JPG
右折矢印信号が設けられる的場町交差点(画像の一部を修整しています)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210315chugoku02.JPG

 広島県警は16日、広島市南区的場町1丁目の県道「的場交差点」の南北方向と、西区横川町3丁目の国道183号「横川駅前交差点」の東西方向にそれぞれ新設した右折矢印信号の運用を始める。いずれも路面電車が通る交通量の多い交差点で、交通の流れをスムーズにし、安全対策の向上を図る。

 交通規制課によると、両交差点ではこれまで右折レーンに車が一定に滞留。信号が赤になってからも曲がる車が目立ち、交差点の中央付近で立ち往生するケースもあったという。両交差点の2016〜20年の人身事故件数は各計10件。利用者から安全対策を求める声が寄せられていた。

 両交差点の右折矢印の表示時間は、交通量を基に一日の時間帯ごとに変える。15日深夜から正常に稼働するか確認し、16日早朝にも運用を開始する予定。事業費は計約130万円。同課は「これまでの信号表示と大きく変わるので、よく確認して通行を」と呼び掛けている。(根石大輔)

2211荷主研究者:2021/04/11(日) 21:08:36

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20210317604540.html
2021/03/17 08:25 新潟日報
パーキングメーター30日で終了
新潟・古町、万代地区

30日夜で運用を終了するパーキングメーター=新潟市中央区

 新潟市中央区の古町地区や万代地区で道路脇に簡易的な駐車ができるパーキングメーターについて、県警は30日夜で運用を終了すると15日、発表した。利用者減少を受けて、県警が継続的に撤去を進めていた。約半世紀の歴史を持ち、最多時には市内に約400基あったパーキングメーターが繁華街から姿を消す。

 パーキングメーターの利用は原則1時間で、道路脇の白線で囲まれた専用区間内に200円で駐車できる。道路内に設置されるため実質的に幅員を狭めており、撤去により車の通行がスムーズになることが期待される。

 県警交通規制課によると、パーキングメーターは県警が古町地区などで1974年から運用。当時は車の数に対して駐車場が少なく、駐車に困る買い物客らが多くいた。近年はコインパーキングの整備が進んだ影響もあり、1日の利用車数が2台に満たない機器が大半となったことから、県警は役割を終えたと判断した。

 運用が終わるのは同区内の計68基で、内訳は弁天や東大通の18基と、西堀や南浜通の50基。30日午後8時に運用を終え、道路管理者である市などと協力して順次撤去する。

 撤去後は業者の荷さばきスペースや円滑な道路環境をつくるため、車線の見直しなども行う予定。県警は「運用終了後にパーキングメーターの区間に駐車した場合は違反になる」として注意を呼び掛けている。

2212荷主研究者:2021/04/11(日) 21:18:38

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/523112?rct=n_hokkaido
2021年03/19 15:00 北海道新聞
新塩谷トンネル20日開通 国道5号小樽市桃内―塩谷間1063メートル 急カーブ解消、海岸浸食防ぐ

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20日に開通予定の塩谷トンネル(左)と、旧塩谷トンネル(小樽開建提供)

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 小樽開建が国道5号の小樽市桃内―塩谷間に建設していた「塩谷トンネル」(全長1063メートル)が、20日午後3時に開通する。旧トンネルの急カーブ解消や、海岸浸食による将来的な崩落回避を目的に、2015年度に着工し、6年かけ整備した。地元住民から「安全性が増し便利になる」と喜びの声が上がっている。

 事業名は塩谷防災事業で総延長1・5キロ。開通後、海岸沿いの旧塩谷トンネル(全長541メートル)と旧笠岩トンネル(同370メートル)は閉鎖する。

 旧塩谷トンネルは建設から60年、旧笠岩トンネルは54年が経過し老朽化。両トンネル外の海側にある岩場は海岸浸食で複数箇所が削れ、このままだとトンネルの強度を維持できなくなる恐れがあった。加えて両旧トンネルの内部は狭く、急カーブもあり、大型車同士がすれ違う際に接触事故が起きる懸念があった。

 新トンネルは海岸浸食の影響を受けないよう旧トンネルより山側に建設した。トンネル内の急カーブをなくし、車道と歩道を合わせた全幅は10メートルにし、旧トンネルより約2メートル広げた。

 総事業費は80億円。工事現場は崩れやすい地質のため、新トンネルの強度を高める工事が追加で必要になり、当初予算より10億円増額した。

 新トンネルの早期整備を求めていた塩谷桃内連合町会の前田正夫会長は「暗く狭かったトンネルが生まれ変わった」と完成を喜んだ。小樽開建は「大型車両に加えて、ニセコや積丹方面へ向かう観光客も安心して通れるようになる」と話している。(鈴木孝典)

2213荷主研究者:2021/04/11(日) 21:58:26

https://373news.com/_news/?storyid=134554
2021/03/23 20:00 南日本新聞
国道270号宮崎バイパス開通 万之瀬橋―田布施小前4.5㌔ 南さつま・金峰

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210323minami01.JPG
通り初めをして全面開通を祝う車両=南さつま市金峰町尾下

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210323minami02.JPG

 南さつま市金峰の国道270号宮崎バイパス4.5キロ(万之瀬橋〜田布施小学校前)が23日、全面開通した。残っていた第二新山橋付近〜尾下交差点1.32キロが完成。渋滞緩和などが見込まれ、住民らが通り初めをして祝った。

 国道270号はカーブが多く幅員が狭いこともあり、県が1989年にバイパス工事に着手。04年3月までに万之瀬橋〜第二新山橋付近2.7キロ、07年10月に尾下交差点〜田布施小前0.48キロの利用が始まった。

 全面開通で従来より約300メートルの距離短縮になる。片側1車線で幅員6.5メートル、両側に3メートルの歩道がある。総工費約72億円。

 同市金峰町尾下であった開通式には85人が出席。バイパスにより南九州西回り自動車道へのアクセス向上も期待され、本坊輝雄市長らが「地域活性化になる」と述べた。

 地元の大田地区公民館の下大田幸夫館長(70)は「全面開通は地域の念願だった。朝夕の混雑が解消するのは助かる」と話した。

2214とはずがたり:2021/04/12(月) 00:51:15

冠山峠道路
https://twitter.com/tohazugatali1/status/1381255036362051587

効果が揖斐川町と池田町を結ぶという超マイクロ(;´Д`)・・・
https://www.kkr.mlit.go.jp/fukui/douro/jigyou_pdf/pdf/kanmuri.pdf

どうせなら名岐地区からR21・R365を経由して福井・金沢地区に至る下道ルートよりも,R417経由の方が早いぞ,ぐらいになって欲しいが池田〜武生の大谷山がネックかな?美山へ抜けて158BP接続もありかも。
http://maps.gsi.go.jp/#14/35.887346/136.293511/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

まあいずれにせよ徳山ダム案件だよな,これ。。

2215荷主研究者:2021/05/04(火) 21:36:09

https://www.iwate-np.co.jp/article/2021/3/5/93120
2021.03.05 岩手日報
箱石達曽部道路 整備へ 宮古盛岡横断道路に新バイパス

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210305iwate01.JPG

 国土交通省は、宮古市と盛岡市を結ぶ宮古盛岡横断道路(約100キロ)の宮古市箱石-達曽部(たっそべ)間で、新バイパス「箱石達曽部道路」(延長9・7キロ)を整備する方向だ。2016年の台風10号の際、既存の国道106号が被災して内陸との交通網がまひしており、バイパス新設で防災力向上につなげる。

 将来的には整備中の道路開通と合わせ、宮古市から岩手医大付属病院(矢巾町)までの移動が現行より24分短縮となり、救命率向上が期待される。

2216荷主研究者:2021/05/04(火) 21:36:28

https://www.iwate-np.co.jp/article/2021/3/29/94380
2021.03.29 岩手日報
バイパス渋民工区が開通 一関の国道343号

舘下トンネルを抜けるパレードの車両

 県が一関市大東町の国道343号で整備を進めていた渋民-大原間のバイパス、渋民工区(延長約5・5キロ)が28日、完成に先駆けて開通した。同町摺沢(すりさわ)を経由する現ルートと比べ、距離で約5キロ、時間にして約10分の短縮。隣接する奥州、陸前高田両市へのアクセスも向上する。

 渋民工区は奥州市側の渋民から大原までの間に渋民大橋(延長54メートル)、舘下トンネル(同311メートル、高さ4・7メートル)を整備し、東西をほぼ直線で結ぶ片側1車線道路。幅員は現道より最大で4メートル広い12メートル(うち車道6・5メートル)とし、片側には歩道(2・5メートル)を設けた。

2217荷主研究者:2021/05/04(火) 21:51:17

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210331-600286.php
2021年03月31日 09時45分 福島民友新聞
国道4号・矢吹-鏡石4車線化へ 21年度着手、国交省予算配分

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210331minyu01.JPG

 国土交通省は30日、2021年度に実施する公共事業の予算配分(箇所付け)を発表した。新規事業では、県や地元自治体が要望していた矢吹町―鏡石町間の国道4号4.8キロ区間の4車線化に1億円を計上、新年度から調査設計に着手する。開通時期は未定。

 同区間は矢吹町北浦地区と鏡石町久来石地区を結んでおり、4車線化によって交通渋滞の緩和が図られる。既に4車線化工事が進んでいる久来石地区から先の2.2キロ区間も今回の予算配分で21年度に開通する見通しが立ち、将来的に企業立地の促進や物流の効率化へ期待が高まりそうだ。

 このほか道路関係では、26年度に開通予定の福島西道路(福島市)の南伸区間(延長6.3キロ)整備に32億7000万円を計上。25年度の開通を目指す会津縦貫南道路(会津若松市―南会津町)の一部区間となる下郷町の湯野上バイパス(同8.3キロ)整備に44億6000万円が充てた。

 道路以外では、玉川村の乙字ケ滝で観光振興や交流拠点づくりを目的とした護岸や道路などの整備に、新たに1億3100万円を計上。県復興祈念公園内に設け、25年度の完成を目指す「国営追悼・祈念施設」の整備に3億1500万円、22年度に完成予定の「福島第2地方合同庁舎(福島市)」整備に19億円を充てた。

2218荷主研究者:2021/05/04(火) 22:02:13

https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/04/04/07_.html
2021年4月4日(日)埼玉新聞
国道254号の渋滞緩和に期待 埼玉の新座、大和田・坂之下橋が開通 地下鉄12号線の延伸理由への発展も

柳瀬川に架かる「大和田・坂之下橋」の開通式で「渡り初め」の先頭で行進する新座市立第四中学校吹奏楽部の生徒ら=新座市大和田3丁目

 埼玉県の新座市大和田地区と所沢市坂之下地区の境界境を流れる柳瀬川に架かる「大和田・坂之下橋」(新座市大和田3丁目)の建設工事が完了し、開通式が3月30日行われ、供用を開始した。新座市大和田2丁目・3丁目地区土地区画整理事業に絡み、同市が架橋整備に取り組んだ。大和田地区の利便性向上と併走する国道254号の慢性的な渋滞の緩和、両市民の相互交流などが期待されている。

 同橋は幅員約11メートル(車道7メートル、歩道3メートル)、片側1車線の総延長約365メートル(うち取り付け道路部分約280メートル)。2016年に事業認可を受け、用地取得を進めるとともに、19年2月から工事を着工し、今年3月に完成した。総事業費は国からの助成金約2億円を含め計約11億8千万円。

 この日の開通式は、新座市と所沢市の両市長をはじめ市議会議員や工事関係者らが出席。出席者らは新座市立第四中学校吹奏楽部を先頭に同部員の演奏と共に「渡り初め」の行進。その後、関係者らのテープカットが行われた。

 新座市の並木傑市長は「区画整理事業は50ヘクタールを対象に約110億円を投入し、来年度に完成予定。すでに物流倉庫や商業施設が開業している。所沢街道(県道)と大和田地区がつながることにより、所沢市と新座市の連携が深まり、市の街づくりや発展につながる」などとあいさつ。

 来賓として出席した所沢市の藤本正人市長は「橋の完成により、所沢市民が大和田地区の店舗に来ることが出来、両市の絆ができる。東所沢にはサクラタウンがあり、大和田地区の街づくりが進めば、両市が推進する地下鉄12号線の延伸理由にもなる」と両市の発展に期待を寄せた。

2219とはずがたり:2021/05/04(火) 22:58:11
奈良・和歌山県道733号川津高野線
https://twitter.com/tohazugatali1/status/1389579943558860806

2220とはずがたり:2021/05/05(水) 13:38:49

この看板,偽りでも無いけどわかりにくすぎらしい。
https://twitter.com/IZM_3202/status/1389758116628090880
https://www.google.co.jp/maps/@34.4746291,135.5626501,3a,75y,329.11h,82.32t/data=!3m6!1e1!3m4!1sdRAI4VucCCI4_pX7de76oA!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja

r208に一部指定されてる泉北南線をr38にして城山台4丁目から光明池を跨いでR480に繋いてr38に指定し直すべきだな。

2221とはずがたり:2021/05/08(土) 00:07:03

ここは要らなかったんちゃうかなぁ。。後5年で出来ちゃうのか。甲子の方は画期的な感じがしたけども。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d113eae405d46f5a370a6ce1ec82246afc79077
“酷道”289号「八十里越」開通見通し立つ 福島〜新潟 甲子峠に続き分断解消へ
5/5(水) 17:11配信
乗りものニュース
八里が八十里に感じられた峠道

八十里越の一部(画像:長岡国道事務所)。

 国土交通省 北陸地方整備局は2021年4月27日(火)、新潟県三条市と福島県只見町をつなぐ国道289号「八十里越」について、「今後5か年程度での全線開通を目指す」との目標を新規に公表しました。

2222とはずがたり:2021/05/14(金) 18:26:14

r4とr118が舗装率下げてる。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130300/90/94/index_d/fil/r2itokannaigaikyou.pdf

r109で結ばれてるしなんの問題も無いみたいだけど,googleではフルーツラインがr4指定されてる!?
>途中九度山町慈尊院からかつらぎ町上天野に、分断区間がある。

和歌山県道4号高野口野上線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E9%81%934%E5%8F%B7%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%8F%A3%E9%87%8E%E4%B8%8A%E7%B7%9A

和歌山県道4号高野口野上線(わかやまけんどう4ごう こうやぐちのかみせん)は、和歌山県橋本市から海草郡紀美野町に至る県道(主要地方道)である。途中九度山町慈尊院からかつらぎ町上天野に、分断区間がある。

九度山町慈尊院
https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%85%88%E5%B0%8A%E9%99%A2/@34.2940739,135.545277,17z/data=!4m5!3m4!1s0x600729136adf6b6b:0x700f775a5390d9a0!8m2!3d34.2951849!4d135.5498679?hl=ja
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E135.33.2.109N34.17.20.579/zoom/10/

かつらぎ町上天野
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92649-7141+%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E4%BC%8A%E9%83%BD%E9%83%A1%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%8E%E7%94%BA%E4%B8%8A%E5%A4%A9%E9%87%8E/@34.266079,135.5157303,15.19z/data=!4m5!3m4!1s0x60072f2b0408e8a7:0xe30f8e46ca50d92e!8m2!3d34.2639808!4d135.5228404?hl=ja

r118も分断県道だし分断部分が未舗装扱い(山道で繋がってる??)になってんだな。

2223とはずがたり:2021/05/25(火) 12:00:32

広域農道なんかも此処で。
R41の大坊の所だったか,新しい道路が出来てたけど此れか。
口有道谷http://maps.gsi.go.jp/#15/36.026004/137.303095/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1を経由してR61朝日町へ抜けられる。近道にはなるけど久々野発電所や小坂堰堤に用事のあった俺には知ってても使えなかったなw

https://twitter.com/KAZUKi_1309/status/1396412896691638272
KAZUKi
@KAZUKi_1309
YouTubeに動画をアップロードしました!

全線開通した飛騨東部広域農道の全線走行動画になります^^*
久々野町?丹生川町まで走ってきました!

https://www.youtube.com/watch?v=Jb5dhYsg6jE
【?? 全線開通】飛騨東部広域農道 (飛騨農園街道) 全線 走行動画
64 回視聴?2021/05/23

岐阜県高山市久々野町?朝日町?丹生川町、そして国道41号、361号、158号の3地域3国道を結ぶ飛騨東部広域農道(飛騨農園街道)が令和3年5月22日14時に新大坊橋(久々野町)の開通をもって全線開通となりました。

2224荷主研究者:2021/06/05(土) 18:24:06

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/533761?rct=n_hokkaido
2021年04/16 09:53 北海道新聞
ボールパークへのアクセス道路7月着工 北広島市「札幌方面からの渋滞緩和」 26年度末完成予定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210416hokkaido01.JPG
BPへの市道アクセス道路整備予定地周辺(西の里)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210416hokkaido02.JPG

 【北広島】市は、2023年3月開業予定のプロ野球北海道日本ハムの「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)と、国道274号を結ぶ市道のアクセス道路整備に7月にも着手する。建設中の道道のアクセス道路とともに、開通により札幌方面からの渋滞解消が図れるとしており、2026年度末の完成を目指す。

 市道西裏線を延長する形で整備する。南側は道道アクセス道路と合流し、北側は三股に分かれて274号へ合流する予定。総延長約2・8キロ。7月にも274号との合流地点から整備を始め、川沿いの擁壁整備などを行う。

残り:371文字/全文:617文字

2225荷主研究者:2021/06/05(土) 19:20:13
>>2221
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210427-609576.php
2021年04月27日 09時05分 福島民友新聞
国道289号不通区間「八十里越」26年にも全線開通 国交省見通し

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210427minyu01.JPG

 只見町と新潟県三条市を結ぶ国道289号で不通区間となっている「八十里越(はちじゅうりごえ)」(延長20.8キロ)が、2026年にも全線開通する見通しとなった。国が直轄権限代行で整備する新潟県境の区間(同11.8キロ)について、国土交通省は今後5年ほどで開通を目指す方針を固めた。交通の利便性が高まり、救急患者の搬送時間が短くなるほか、観光促進や交流人口の拡大に弾みがつきそうだ。

 大西英男国交副大臣が26日、只見町の渡部勇夫町長の要望に明らかにした。国が八十里越の開通見通しを示すのは初めて。福島、新潟両県もそれぞれ接続する区間で工事を進めており、5年以内に完成する。本県側の事業着手から約半世紀を経て不通区間が解消されるめどが立った。国交省が27日にも正式発表する。

 八十里越は県と国交省、新潟県が区間を分けて工事を担っている。国の施工区間では11カ所にトンネル、約10カ所に橋の建設が計画されている。県の施工区間(延長7.8キロ)ではトンネルや橋などの工事がおおむね完了。県の担当者は「引き続き用地取得や雪崩対策などを進め、できるだけ早期の開通を目指したい」としている。

 県などによると、只見町から新潟方面へ向かう場合、同町と新潟県魚沼市を結ぶ国道252号を経由するが、冬季通行止めとなる。八十里越を含む国道289号は開通すれば冬季の通行が可能で、開通により只見町から三条市までの所要時間が現在の半分程度の約80分に短縮される見込み。

 八十里越は、戊辰戦争で西軍に長岡城を奪われた長岡藩士らが会津に向かう際にたどった街道。本県側の国道289号では1973(昭和48)年度に事業が始まった。山や深い谷など険しい地形を縫って道路を造る必要があり、難工事とされる。2011年7月の新潟・福島豪雨で一部区間が被災した上、冬季は例年、積雪で作業が休止されるため、全線開通に長期間がかかっている。

 26日の要望はオンラインで行われ、渡部町長が「八十里越の一日も早い開通をお願いしたい」と求めた。橋渡し役の菅家一郎衆院議員(福島4区)から国交省で要望書を受けた大西氏は「開通がもっと早まるように取り組み、地元の期待に応えたい」と述べた。

「六十里越」4月28日再開通

 国道252号の「六十里越(ろくじゅうりごえ)雪わり街道」は除雪などを終え、28日午後4時に再開通する。融雪状況により変更となる場合もある。田子倉無料休憩所から新潟県魚沼市大白川の区間は当面、車幅2.5メートルを超える車両は通行できない。

2226荷主研究者:2021/06/05(土) 19:26:40

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210428613385.html
2021/04/28 11:23 新潟日報
東港線十字路をスクランブル化
新潟中央区万代 21年度内に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210428niigata01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210428niigata02.JPG

 新潟市中央区万代3の新潟日報メディアシップや、万代1の商業施設ラブラ万代に面した東港線十字路交差点が、2021年度中にスクランブル交差点化されることが27日、分かった。接触事故が多発しているため、国が改善を図る。車と歩行者の通行を分離し、安全で円滑な道路環境を整備する。

 国道7号と同113号、市道東港線が接続する東港線十字路交差点は、周辺に商業施設が集中しているため交通量が多い。国土交通省新潟国道事務所によると、萬代橋を挟んだ鏡橋交差点から東港線十字路交差点の交通量は、1日約2万7千台。死傷事故は、15〜18年の平均で年間2・25件発生している。

 スクランブル交差点は歩行者の道路横断と車両の通行が完全に分離されるため、人と車の接触リスクが減らせる。歩行者は道路を対角線に渡ることができ、利便性も図られる。

 県と新潟市では、万代地区に隣接する万代島地区のにぎわい創出を目指しており、新潟国道事務所は「両地区の往来がより円滑に安全にできる」と地域活性化にも期待する。

 事業費は3千万円。工期は未定で、今後、新潟国道事務所と県警で調整していく。

 国道7号側に設置されている歩道橋は、来年度撤去される予定。地下歩道の「万代クロッシング」は現状通り通行できる。

2227荷主研究者:2021/06/05(土) 19:34:20

https://www.gifu-np.co.jp/news/20210428/20210428-65426.html
2021年04月28日 08:55 岐阜新聞
冠山峠道路、23年に開通見通し 岐阜―福井間50分短縮

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210428-ba20.jpg

 国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所は27日、岐阜、福井県を結ぶ国道417号冠山峠道路が、2023年中に開通するとの見通しを発表した。

 冠山峠道路は、揖斐郡揖斐川町塚奥山から福井県池田町田代までの延長7・8キロで、トンネル2カ所を含む。2008年に工事に着手し、県側の1号トンネル(1・2キロ)と福井県側の2号トンネル(4・8キロ)が貫通。周辺の橋の工事が進められている。

 冠山峠付近は冬期通行止めの林道が代替路として利用されており、完成すれば通れない区間が解消されるほか、揖斐川町と福井県池田町の中心部間の所要時間を約50分短縮し、約1時間25分で結ぶ。両県のアクセスが向上し、行き来する観光客の増加が期待される。

2228荷主研究者:2021/06/05(土) 19:44:29

https://www.chunichi.co.jp/article/245366?rct=k_ishikawa
2021年4月29日 05時00分 (4月29日 11時54分更新)中日新聞
千代・能美-佐々木IC間 4車線化 小松の国道8号バイパス

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210429chunichi01.JPG
片側2車線の4車線化が完了した国道8号バイパス=小松市佐々木町で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210429chunichi02.JPG

 小松市の国道8号バイパス千代・能美-佐々木インターチェンジ(IC)間〇・九キロの四車線化工事が完了し、二十八日に開通した。通勤時間の渋滞緩和が期待される。

 国土交通省金沢河川国道事務所は、国道8号小松バイパスの計一五・六キロで四車線化を進めている。今回の区間は付近に工業団地があるためトラックなどの交通量が多く、二〇一六年度から工事してきた。

 小松バイパスで四車線化を終えていないのは佐々木-八幡IC間と粟津-箱宮IC間の計五・一キロ。同事務所は今後五年間で佐々木-八幡IC間の工事を進める。 (井上京佳)

2229荷主研究者:2021/06/05(土) 21:47:27

http://www.senmonshi.com/archive/02/02101KT31G8TAH5.asp
2021/05/20 建通新聞社(中部)
【岐阜】岐阜国道の岐大BP高架化 都計変更へ岐阜市審議

 国土交通省岐阜国道事務所が計画する国道21号岐大バイパスの平面部高架化で、岐阜県と岐阜市が都市計画の変更に向けた行政手続きを進めるため、岐阜市が都市計画審議会を開いた。今後県の審議会を経て都市計画を変更する。岐大バイパス茜部中島交差点付近

 同バイパスの平面部は、岐阜市の茜部本郷交差点から長良川に架かる穂積大橋付近まで。慢性的な渋滞の解消と、沿道状況が1974年の都市計画決定以降、大きく変化しているため改めて構造を見直すこととなった。計画延長は約5㌔。幅員構成は高架部が4車線、高架下地上部が2車線などとなっている。

 4月には茜部中島交差点から茜部本郷交差点間の茜部1号高架橋詳細設計を大日本コンサルタント中部支社(名古屋市西区)、茜部2号高架橋詳細設計を長大名古屋支社(名古屋市中村区)に委託し、2022年1月28日までの履行期間で進めている。また6月には立体計画検討や、六条交差点から茜部交差点間の六条1号高架橋詳細設計を委託する。

 同バイパスの予備設計は宇佐、藪田、茜部の3工区に分けて作成した。宇佐地区はオリエンタルコンサルタンツ中部支社(名古屋市中村区)が担当。延長は本線部が1982㍍、ランプ部が635㍍。

 薮田地区はセントラルコンサルタント中部支社(名古屋市中区)が担当。延長は本線部が545㍍、ランプ部が274㍍。

 茜部地区は大日本コンサルタント中部支社(名古屋市西区)が担当。延長は本線部が748㍍、ランプ部が103㍍。

2230荷主研究者:2021/06/05(土) 22:18:07

http://www.senmonshi.com/archive/02/02101TIa2HVT055.asp
2021/05/28 建通新聞社(静岡)
【静岡】静岡県静岡市 長沼交差点、立体交差化へ前進

 静岡市葵区の長沼交差点の機能強化に関して田辺信宏静岡市長は21日、赤羽一嘉国土交通省とオンライン会談を行い、交差点の立体交差化を要望。同日に要望書を送付した。国道1号と県道山脇大谷線のいずれを立体化するかについては、国土交通省が7月中にも決定する方向だ。

 静岡市は、地域高規格道路である静岡南北道路の渋滞対策として右折レーンの確保や信号機の削減、集約化などさまざまな検討を進めいるが、交差点の立体化要望もそうした対策の一環。また、静岡南北道路について市は2020年秋に、新東名高速道路新静岡インターチェンジと国道150号を結ぶ県道74号山脇大谷線延長約10㌔の整備を期して期成同盟会を立ち上げており、現在、大日本本コンサルタント(東京都千代田区)に委託して整備方針の検討を進めている。

 立体化する場合、南北道路と東西道路(国道1号)のいずれを立体化するのか、また、両ケースでどの程度の区間を立体化するのかが注目される。

 南北道路は交差点から南側は、新幹線と在来線、貨物線を跨ぐ長沼大橋へと連続しており、将来的には、流通センター付近まで伸びる県道山脇大谷線の専用部(高架)を国道150号まで延伸する案もあり、これらも判断材料となりそうだ。南北道路を立体化する場合、長沼大橋自体を架け替える必要に迫られる。

 国土交通省や県、政令市、中日本高速道路や利用団体などによって組織される静岡県道路交通渋滞対策推進協議会などで、早ければ7月にも方向性が示される可能性がありそうだ。

提供:建通新聞社

(2021/5/28)

2231とはずがたり:2021/06/30(水) 15:00:59
ここか?
http://maps.gsi.go.jp/#13/42.984746/141.950655/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

直ぐ北側には道道があるし,南に下れば国道に高速道路もある。要らんやろ。

道道夕張長沼線、本当に必要? 全線開通求め首長らが期成会 費用対効果には疑問も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/554580
06/14 05:00

 【夕張】市清水沢宮前町と長沼町中心部を結ぶ、道道夕張長沼線(延長32・5キロ)の未開通部分に関し、夕張、栗山など1市3町の首長らによる整備促進期成会が3月下旬に設立された。期成会からは災害時の夕張と札幌圏のアクセス確保など、開通の必要性を主張する声が上がる。一方、夕張市の人口減に歯止めがかからない中、同市内では費用対効果を疑問視する意見も出ている。

 同線は1982年、道道に認定。現在、夕張市南清水沢3と栗山町御園の10・6キロが未開通となっている。開通部分は道道認定前からの既存道路。札幌建設管理部は未開通の理由を《1》未開通部分の距離が長い《2》急峻(きゅうしゅん)な山岳地帯を通過《3》整備には時間と費用がかかる―と説明。今後については「地質の状態や社会情勢、交通量、費用対効果を見極めて、整備が必要か否か検討したい」と話している。

残り:436文字/全文:807文字
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2232とはずがたり:2021/07/12(月) 14:31:06
横須賀・本町山中有料道路 来春の無料化、神奈川県が周知へ
横浜横須賀道路
三浦縦貫道路
渋滞解消
神奈川県議会
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年7月2日(金) 23:12
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-561725.html

神奈川県庁
 神奈川県横須賀市の本町山中有料道路(2・6キロ)の来年3月21日からの無料化について、県は今夏よりあらためて周知に力を入れる。

 無料化は建設に関わる借入金の償還が終わり、30年間の料金徴収期間の満了に伴うもので、横断幕や看板などで利用者に無料化を知らせる。

2233とはずがたり:2021/07/12(月) 14:41:32
貫通したか〜

岐阜〜福井の新ルート 「酷道」417号冠山峠に長さ4.8kmのトンネル貫通
https://trafficnews.jp/post/101567/
2020.11.07 乗りものニュース編集部

2234とはずがたり:2021/07/19(月) 10:56:00
ここらっぽい。
https://google.co.jp/maps/@35.780771,139.0174571,3a,75y,19.59h,101.41t/data=!3m6!1e1!3m4!1szq7sTo786XnI4bpVHrOLJQ!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja

雨無しで土砂崩れ、緊急電源くらいありそうなのに停電で携帯電波塔ダウン?色々不審

東京 奥多摩町で土砂崩れ 1人けが 周辺で通行止めや停電続く
2021年7月18日 18時06分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210718/amp/k10013145871000.html?__twitter_impression=true

18日昼すぎ、東京 奥多摩町を走る国道411号線の坂本トンネルと峰谷橋の間で土砂崩れが起き、現場はいまも通行止めとなっているほか、周辺の自治体では停電が続いています。また、土砂をよけようとしてバイクで転倒した30代の男性が軽いけがをしました。

18日午後0時40分ごろ、奥多摩町留浦を走る国道411号線の坂本トンネルと峰谷橋の間で土砂崩れが起きました。

NHKが上空のヘリコプターから撮影した映像では、崩れ落ちた土砂や木が近くの奥多摩湖まで流れ込み国道を完全にふさいでいるのがわかります。

警視庁によりますと、バイクを運転していた30代の男性が土砂をよけようとして転倒し、肩に軽いけがをしたということです。

国道411号線を管理する東京都によりますと、奥多摩町原と川野の間の6キロの区間で通行止めになっていて、解除の見通しはたっていません。

また、東京電力によりますと、昼すぎから奥多摩町に加え、隣接する山梨県の丹波山村と小菅村の合わせて1560戸で停電が続いていて、復旧の見通しは立っていません。

気象庁によりますと、奥多摩町の観測点では3日前の今月15日の午後以降、1時間に0.5ミリ以上の雨は観測されていません。

2235荷主研究者:2021/08/08(日) 14:06:08

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210625-629747.php
2021年06月25日 09時30分 福島民友新聞
国道401号「博士トンネル」7月上旬貫通 開通は1〜2年後か

 会津美里町と昭和村を結ぶ国道401号博士トンネル(延長約4.5キロ)の整備事業を巡り、工事の節目となる「貫通」が7月上旬にも達成される見通しになったことが24日、分かった。同トンネルは、冬季通行止めとなる難所「博士峠」の通年交通を実現するため整備してきた。開通は1〜2年後となる見通しで、地元が悲願としていた2020年代初頭の開通に向けて大きく近づくことになった。

 国道401号は会津若松市を起点とし、群馬県沼田市につながる延長約220キロの幹線道路。このうち急カーブや急勾配が続く博士峠を巡っては、延長約7.5キロにわたるバイパス工事を進めてきた。トンネルはバイパスの中心区間にあり、県管理の中で最長のトンネルとして2018(平成30)年に着工された。

 会津美里町側と昭和村側の両方から同時に掘削することで工期を短縮する手法を採用しており、県会津若松建設事務所によると、19日時点で貫通まで必要な掘削区間は29メートルを残すまでになった。このため、おおむね7月上旬での貫通が見えてきた。

2236荷主研究者:2021/08/08(日) 14:27:29

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=767404&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/6/26 14:04 中国新聞
匹見の国道488号10年も通行止めのまま 三つの選択肢いずれも難題

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210626chugoku01.JPG
落石のため通行止めが10年続く国道488号

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210626chugoku02.JPG

 益田市と廿日市市を結ぶ国道488号のうち、益田市匹見町内の約7キロの区間が、落石をきっかけに通行止めになって10年たった。これほど長期間にわたる国道の閉鎖は全国的に珍しい。過疎地域のインフラをどうするのか。選択肢は、落石対策をして再開、ルートの変更、道路の廃止の三つというが、いずれも「費用対効果」や財政負担の壁に阻まれ、結論は出ていない。

 益田市中心部から488号に入り、西中国山地国定公園の渓谷沿いに車を走らせて約1時間。「全面通行止」と書かれた看板が突如、現れる。島根県は2011年4月28日、この区間を通行止めにした。4、5月に大規模な落石の発生があった。

 県道路建設課企画調査グループによると、11年以降、沿線の益田市、広島県、廿日市市と相談して解決策を模索してきた。しかし三つの選択肢はいずれも難しく、同グループは「なかなかすぐに対応が進められないのが現状」とする。

 ▽落石対策、少なくとも20億〜30億円

 この区間は、当時の調査で40〜50カ所で落石の危険性があると判明した。ネットの設置や斜面の舗装などの対策費は少なくとも約20億〜30億円とみられている。県内には、他にも落石対策が必要な場所も多く、この場所の優先度は高くない。

 費用対効果がネックとなるのは、ルートの変更でも同じだ。県の試算では、この区間の交通量は1日50台未満。現場の近くに新たに安全な道路を整備するには、落石対策を超える費用がかかるのは必至という。

 ▽住民ニーズ変化

 さらに住民のニーズも変化している。区間にあった集落は51年前、豪雪をきっかけに移転。益田市によると現在、林業やワサビ栽培などの事業者は近くの林道を利用しており「通行止めで不便」という声もある。

 一方、現場近くに住む男性は「当初は再開してほしい気持ちもあったが、今はそこまでではない」と言う。地域全体で再開を求める声は盛り上がっておらず、市はここ数年、県への要望に再開を入れていない。国県事業推進室は「再開に強いニーズがあるわけではない」とし、市中心部や旧美都町を巡る道路網「グリーンライン90」の整備の方を重視する考えだ。

 では道路を廃止できないのだろうか。県によると、通行止め区間から広島側、益田側はそれぞれ山の管理で利用する人がいる。また国の規定で国道は起点と終点が定まっていなければならず、部分的な廃止は難しい。廃止するなら、国道9号との合流地点から通行止め区間までは、市管理への移行が必要になるという。道路パトロールなどで市の財政負担が増加し、調整の難航が予想される。

 通行止め区間は、幅約3メートルで離合も難しい道。険しい峡谷に面し、「酷道(こくどう)」と評されるほどだった。近くにあるキャンプ場などの匹見峡レストパーク(匹見町)の管理責任者の澤和城さん(44)によると、通行止め前の夏季などには、広島側からの訪問客によって渋滞ができる状態だったという。車が峡谷に転落する事故もあった。

 現在、広島方面への迂回(うかい)路は国道191号が利用されている。「今の方が安全でいい。再開したとしてもお客さまに勧めるのは難しい」と話す。島根、広島県を結ぶ幹線道路としての機能を求めるなら、整備のハードルはより高くなりそうだ。

 過疎地域の交通事情に詳しい県立大総合政策学部の西藤真一准教授は「予算に限りがあり、整備の優先順位を付けなければならないのは仕方がない」と指摘。解決はすぐには難しいとしつつ、「どんな人が困り、代替交通はどうなのか。地域の事情を、管理する県がまず把握することが第一歩になる」としている。(松島岳人)

2237荷主研究者:2021/08/15(日) 20:48:15

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=768391&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/6/29 22:09 中国新聞
広島・安佐北の幹線市道・高陽可部線 延伸区間、7月14日開通

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7月14日に開通することが決まった高陽可部線の延伸区間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210629chugoku02.JPG

 広島市は、安佐北区可部地域の幹線市道・高陽可部線の延伸区間を、7月14日午前10時に開通させると決めた。2014年8月の広島土砂災害を踏まえて広域避難道路として計画された約700メートルで、15年2月から工事していた。開通は当初の予定より約1年4カ月遅れることになる。

 市立安佐市民病院(可部南)付近の既存の高陽可部線の北端から、環状交差点(可部東)までを南北に結ぶ片側1車線。災害時の避難道路の確保などが目的で、復興まちづくりビジョンに基づいて計画した。可部と高陽の両地区で朝夕に常態化している車両混雑の緩和への期待もある。事業費は約21億円。

 当初の計画では、20年3月末までに完成する予定だったが、工事に伴う渋滞で作業車両の通行に影響が出るなどしたため、市は開通を3度延期した。環状交差点で北側につながる可部大毛寺(おおもじ)線は、9カ月遅れで昨年12月に開通している。

 市は28日、区総合福祉センターであった可部地域の町内会役員の会合で開通日時を説明した。安佐北区地域整備課は「整備に時間がかかってしまい、地元に迷惑を掛けた。開通後は有効に活用してほしい」としている。(重田広志)

2238荷主研究者:2021/08/15(日) 21:03:29

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210703-632637.php
2021年07月03日 09時10分 福島民友新聞
国道401号「博士トンネル」貫通 開通1〜2年後、利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210703minyu01.JPG

 会津美里町と昭和村を結ぶ国道401号博士トンネル(延長約4.5キロ)は2日、貫通した。今後も整備事業は続き、開通は1〜2年後の見通し。

 博士トンネルを含む博士峠工区は延長約7.5キロ。現在の博士峠は道路幅が狭く急カーブがある上、冬期間は雪のため通行止めとなる。

 整備完了後は、利便性が格段に向上する。

 トンネル工事は2018(平成30)年に着工。完成すれば、県が管理するトンネルの中で最長となる。

2239荷主研究者:2021/08/15(日) 21:05:16

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210706-633530.php
2021年07月06日 09時05分 福島民友新聞
天栄と下郷結ぶ国道118号の鳳坂トンネル貫通 開通は数年後

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210706minyu01.JPG

 天栄村、下郷町を結ぶ国道118号の鳳坂(ほうさか)峠に整備されている鳳坂トンネル(延長2538メートル)が5日、貫通した。

 トンネル西側では橋も一体的に整備しており、橋やトンネル周辺の道路整備も含めた全体の計画区域は約3.4キロで、数年後の開通を目指している。

 鳳坂峠では急勾配の曲がりくねった道が続き、冬期間の交通の難所となっている。県はトンネル整備を求める地元の声を受けて、2018年11月から掘削を行ってきた。

 同日現地で式典が行われ、掘削機が岩盤に穴を開けてトンネルが貫通した。猪股慶蔵県土木部長と添田勝幸天栄村長があいさつした。橋の名称が「一本木橋」に決まったことも報告された。

2240荷主研究者:2021/08/15(日) 21:41:38
>>2237
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=773016&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/7/14 21:26 中国新聞
広島市安佐北区可部の広域避難路整備完了 土砂災害踏まえ計画、延伸の1・2キロ全通

開通後に車が行き交う高陽可部線の延伸区間

 広島市安佐北区可部地域の幹線市道・高陽可部線の延伸区間700メートルが14日、開通した。北側でつながる市道・可部大毛寺(おおもじ)線と共に、2014年の広島土砂災害を踏まえて計画された全長約1・2キロの広域避難路の整備は約6年半で完了した。

 高陽可部線の延伸は、市立安佐市民病院(可部南)付近を通る既存道路から、環状交差点(可部東)までを南北に結ぶ片側1車線。昨年12月に延伸区間530メートルが開通した可部大毛寺線と、環状交差点を介して結合した。この日の午前10時に開通すると、早速多くの車が行き交った。

 市は15年2月から可部大毛寺線と高陽可部線の工事を進めていた。総事業費は約29億円。当初計画では、いずれも20年3月末までに完成予定だったが、現場で大量の湧水があったことなどから開通時期をそれぞれ3度延期した。可部、高陽の両地区の朝夕の車両混雑が一定に緩和されることも見込まれている。(重田広志)

2241荷主研究者:2021/08/28(土) 21:53:04
>>2230
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/930247.html
2021年7月16日(金)静岡新聞
長沼大橋 静鉄まで延伸 渋滞解消図る 架け替え、立体化一体整備 国が方針

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210716shizuoka01.JPG

 慢性的な渋滞が課題となっている静岡市葵区の国道1号長沼交差点を巡り、国土交通省などが県道山脇大谷線の立体化と長沼大橋の架け替えを一体的に実施する方向性をまとめたことが16日、関係者への取材で分かった。交差点北側にある静岡鉄道の踏切までをまたぐ形で立体交差化を進め、渋滞解消や物流の円滑化を図る。

長沼大橋

 長沼交差点は東西を走る国道1号と、新東名高速道や東名高速道につながる南北方向の山脇大谷線が交わる渋滞の難所。交差点南側の長沼大橋はJR東海道線や東海道新幹線をまたぎ、供用開始から50年以上が経過して老朽化が進んでいる。

 国と市でつくるワーキンググループが立体化と架け替えの方向性を取りまとめた。今後は県を含めた3者で地域の合意形成を図りながら事業を具体化するとみられる。

 長沼交差点の機能強化を巡っては、赤羽一嘉国土交通相が5月に「立体化の対策の方向性を7月中に取りまとめる」との考えを表明し、立体化の範囲が焦点となっていた。

2242荷主研究者:2021/08/28(土) 22:07:11

http://www.senmonshi.com/archive/02/02103LKeyI0L0RN.asp
2021/07/21 建通新聞社(岡山)
【岡山】国土交通省岡山国道事務所 岡山西バイパスの西長瀬〜楢津間 道路設計や調査本格化

 国土交通省岡山国道事務所は、2020年度に事業化した国道180号岡山西バイパスの西長瀬〜楢津間について、道路や交差点の設計、地質調査などの現地調査を今後本格化する。優先して進めている岡山環状南道路の進捗を見ながら数年先の工事着手を目指す。

 事業区間は楢津東〜西長瀬の延長3・5㌔。既に高架化している笹ケ瀬川、JR吉備線、JR山陽本線以外の部分に高架の4車線道路を建設する。新幹線との交差部はアンダーパス化する。全幅は16・5㍍。

 側道部に挟まれた本線部分の用地は完了している。地盤が軟弱な地区で施工時では多数の杭打ちや地盤改良が必要と見込まれるため、適切な橋梁形式や交差点形状などを詰めていく。

 現在、詳細修正設計業務の委託手続きを進めている北長瀬高架橋の形式は上部工が7径間連続PC中空床版橋、橋脚は張り出し式7基。今後も順次、設計を委託していく。当該区間の全体事業費は330億円。

 同区間は交通量が多く、渋滞が著しい楢津交差点、西長瀬交差点、野殿西町交差点が連続しており、アクセスをコントロールした4車線化により、東西方向も含め慢性的な渋滞の解消を目指す。

2243荷主研究者:2021/08/28(土) 22:12:45

https://kumanichi.com/articles/324078
2021年07月21日 11:00 熊本日日新聞
100メートルで行き止まり ”盲腸”のような市道、なぜできた? 国道3号迎町交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210721kumamoto01.JPG
国道3号と産業道路の交差点から分岐する市道(写真奥)=熊本市中央区

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 熊本市中心部に近い国道3号迎町交差点は事故が多発する「魔の交差点」と呼ばれたこともある5差路。国道と市道が交わる十字路に加え、100メートルほどで行き止まる短い市道(幅員15メートル)が、随分前から“盲腸”のように付いているのを不思議に思っている人が少なくないようだ。調べると、戦後復興計画の名残だと分かった。

 同交差点は市中心部から国道3号を鹿児島方面に進んで、白川に架かる長六橋を渡ってすぐの場所。右にカーブしながら国道と市道(通称・産業道路)が交わるが、国道の直進方面に見える市道「迎町2丁目第4号線」が、行き止まりだ。

 近所の人たちによると、約60年も前から同じ状態で、1970年代ごろまでは未舗装の砂利道で、夕方になると酒を出す屋台が数軒並んでいたという。

 同市都市政策課によると、同交差点一帯を含む熊本市中心部は45年7月1日と8月10日の熊本大空襲で、市街地面積の30%が焼失。復興土地区画整理区域として終戦直後の46年、同交差点からJR南熊本駅付近まで約1・2キロをつなぐ市道整備計画が決定した。その一環として49〜65年ごろにかけて、先行整備されたのが約100メートルの市道だ。

 同計画は60年代にはルートを一部変更し、さらに南へ延伸を盛りこんだが、工事は一向に進まないまま。交差点に隣接する眞法寺前住職の眞壁義海さん(81)は「住民で何で止まっているのかと市の担当部署に問い合わせても、『どうにもなりません』と言われるばかりだった」と当時を振り返る。市道の一部は、同寺の元敷地だったという。

 その後、市は都市化の進展や自家用車の普及などから、69年に都市計画を大幅に見直し、道路延伸は未完成のまま廃止した。市都市政策課は「現時点で復活する予定はない」としている。

 県内有数の交通量を誇る同交差点にちょこんと付いた延伸される予定のない市道。近所に事業所を構える男性社長(41)は「同じ交差点とは思えないほど静かですよね」と笑った。(和田毅)

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迎町交差点から分岐後、わずか100メートルで住宅地に突き当たる市道=熊本市中央区

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迎町交差点(中央左)から右下方向に分岐している市道

2244荷主研究者:2021/09/11(土) 11:12:31

http://www.senmonshi.com/archive/02/021043J3c3226O8.asp
2021/08/03 建通新聞社(中部)
【愛知】名国 1号4車線化 区画整理など連動必要

 国土交通省名古屋国道事務所は8月2日、国道1号中汐田交差点〜豊明インターチェンジ接続部の4車線化について、本年度に実施する渋滞対策工事や、名古屋環状二号線の全線開通・新たな料金制度の導入による自動車交通の変化などを分析した上で、検討していく考えを示した。同日に開いた2021年度の愛知県道路交通渋滞対策推進協議会で提示。現状の2車線では交通容量が不足しているものの、実現には都市計画や区画整理事業を連動させる必要があるのと認識も併せて示した。

 国道1号中汐田交差点〜豊明インターチェンジ接続部間は、延長約8㌔。都市計画では4車線区間で、計画幅員は23㍍(名古屋・豊明市内)と20㍍(刈谷市内)。現状は2車線で、名古屋市緑区内の長坂南交差点(上り・豊橋方面)と北平部交差点(下り・四日市方面)をボトルネックとして、朝夕を中心に慢性的に渋滞している。

 本年度の渋滞対策工事は、名古屋国道事務所が北平部・長坂南交差点の交差点改良工事を行う。同工事は入札手続き中。下り・北平部交差点は右折滞留長の延長(現状88㍍を150㍍に)、両交差点の中間部にある無名交差点の側道余裕幅の確保、上り・長坂南交差点の左折滞留長の延長(現状29㍍を60㍍に)を実施する予定だ。

 4車線化について、中部地方整備局の道路計画課は「交通容量不足があるため、渋滞対策だけでは、(現状の解消は)難しい箇所」と指摘。ただ、「沿道には住宅などが既に立地しているため、都市計画や区画整理事業を連動させて4車線化を進めないと難しい」とし、対策には調整を要するとした。

提供:建通新聞社

2245とはずがたり:2021/09/17(金) 22:20:29

youtubeかなんかでみたけど遂に完成か。

千葉の山中に珍しい「ループ橋」13日開通 着手から20年 狭隘ヘアピン2か所解消
2021.09.08 乗りものニュース編集部
https://trafficnews.jp/post/110553
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9月13日に鴨川市に開通するバイパス道路(画像:千葉県)。

 千葉県は2021年9月3日(金)、県道市原天津小湊線の鴨川市天津地区で工事を進めているバイパス道路の坂本工区について、13日(月)11時に開通すると発表しました。開通区間の延長は700mで、ループ橋が含まれています。

 当該区間はJR外房線の安房天津駅から北へ約2kmの地点で、現道はすれ違いが困難な狭隘道路となっており、急坂でヘアピンカーブも2か所あるなどの難所であるほか、急斜面に沿っているため異常気象時に土砂崩れなどで通行止めが発生しやすくなっていました。

 今回開通する坂本工区では、このヘアピンカーブを含む急坂狭隘部を、ループ橋を含む2車線道路でバイパスします。ループ橋を採用することにより、勾配を小さくできるほか、広い車線などの道路用地の確保が容易で、斜面を避けることで土砂崩れの影響も受けにくくなるメリットがあります。

 このバイパス道路の歴史は古く、1991(平成3)開始の事業として計画され、ループ橋の工事が2001(平成13)年に開始。途中中断を経て、20年越しの開通となります。ループ橋は「清澄山道ループ橋」と名付けられています。

【了】

2246荷主研究者:2021/10/02(土) 16:28:55

https://www.iwanichi.co.jp/2021/09/02/6126789/
2021年9月2日付 岩手日日新聞社
環状交差点を導入 渋滞緩和、事故防止へ 県内3例目 北上工業団地

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210902iwate01.JPG
環状交差点は南北の市道成田黒沢尻線、東西の飯豊東部幹線3号線が交わる三角形上の現交差点を改良する

 北上市は、北上工業団地内の市道で信号のない丸い形をした環状交差点(ラウンドアバウト)整備に乗り出している。県内では3例目の環状交差点で、2023年春の利用開始を計画。同団地内で半導体大手・キオクシア岩手2棟目の用地整備工事が進み将来的な交通量増加が見込まれる中、交通渋滞緩和と事故防止を図る。

 環状交差点は南北の市道成田黒沢尻線、東西の飯豊東部幹線3号線が交わる三角形上の現交差点を改良。東側には同団地と北上駅東口方面を結ぶ「産業道路」の市道川原町南田線が通り、キオクシア岩手立地などで交通量は増加傾向にある。

 現在の交差点の交通量は南北が主で、東西方向に一時停止線がある。キオクシア岩手の2棟目が稼働し関連企業がさらに立地した場合、東西も相当増えると見込まれ、現状の一時停止では朝夕の混雑時はかなりの待ち時間を要し交通渋滞の恐れや事故の増加が懸念されていた。

 市は警察との協議で信号機設置は難しく、丁字路交差点よりも現在の三角形状を生かした環状交差点が交通の円滑化と事故防止には有効と判断。さらに災害等による停電時でも、信号がなくスムーズに通れるメリットがあるとして環状交差点の導入を決めた。

 21、22年度の2カ年事業で、総工費は約2億5000万円。まず中心部にある植栽を伐採、撤去して環状の中央島を造成し、3方向のうち1方向の取り付け道路を整備している。現在も周辺では片側交互通行規制を敷いているが、全面通行止めはしない。

 22年度に残る2方向の取り付け道路や付属工事を行い、3方向の外側には横断歩道も設置。同年度末の工事完了、遅くとも23年4月の利用開始を目指す。

 環状交差点は県内では宮古市と大船渡市に設置。北上市で導入されれば本県内陸部で初となるが、一般にはなじみが薄いだけに市議会からは「サークル上で一時停止してかえって渋滞するのでは」「相当な周知が必要」など懸念する声も出た。市側は「キオクシア複数棟を見据え、今やるべきと判断した」と説明する。

 市道路環境課の渡辺和行課長は「渋滞緩和と対面での事故抑制につながり、停電時でも機能低下を招かない交差点となる。これらの強みを生かせるよう、着実に整備していきたい」と話している。

 環状交差点(ラウンドアバウト) 信号機のない丸い形の交差点。サークル内の環道を走行する車両が優先で、時計(右)回りの一方通行。入出口は複数箇所に設ける。交差点に入る車両は環道の車両を確認した上で進入し、車がいれば一時停止する。環道では出ようとする出口の前で左折の合図を出して、左折する。

2247荷主研究者:2021/10/02(土) 16:32:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20210903AK0007/
2021年9月3日 8時45分 秋田魁新報
秋田駅前の千秋久保田町線「便利になった」 対面通行5カ月

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210903akita01.JPG
対面通行となった秋田駅西口バスターミナル横の交差点=8月28日午後1時ごろ(画像を一部加工)

 秋田市のJR秋田駅西口近くを通る市道・千秋久保田町線が一方通行から対面通行に変わり、5カ月が過ぎた。道路整備によって周辺の車の流れがスムーズになったという調査結果があるほか、付近住民からも「便利になった」との声が聞かれる。

 千秋久保田町線は、駅西口バスターミナル付近から北に350メートル延び、市道・千秋山崎線につながる道路。以前は手形方面から駅西口方面への一方通行だったが、3月29日に対面通行となり、駅西口側と手形側を行き来できるようになった。

 その結果、周辺の車の流れが良くなったという。

 国土交通省と県などでつくる県渋滞対策推進協議会(会長・木越養一国交省秋田河川国道事務所長)が4月の1カ月間、西口付近の交差点の速度状況を調査。駅西口バスターミナルから西に約250メートル離れた久保田町交差点に車が進入する際の平均速度が、整備前の昨年4〜6月と比べて時間帯別に約3〜8キロ上がったとした。

 駅西口付近から北側へ直進できるようになったことで、広小路を通る車両台数が減ったことが要因とみられる。市道路建設課は「周辺道路の流れが良くなり、拡幅工事による結果が出ている」としている。

 拡幅された道路沿いで旅館を営む斉藤千寿子さん(73)は「今まではぐるっと遠回りしていた場所に行きやすくなって、本当に便利になった。広小路も混まなくなって通りやすい」と語る。

 久保田町線全長350メートルのうち北側230メートルの整備は、1994年度に始まった土地区画整理事業の一環として進められ2011年度に終了した。南側120メートルの拡幅は都市計画道路事業として09年度に始まり、今年3月に車道部分が完了。歩道の整備も本年度中に終わる予定だ。

 一方、交通量が増えたことに対する不安の声もある。

 整備区間の近くで店舗を営む50代男性は「静かなのんびりした町だったけど、車の量が増えた。道を渡る歩行者と危うくぶつかりそうになる場面も見るようになった」と話す。

 市道路建設課の有坂昇課長は「歩行者の安全に関しては、現状を見ながら警察と協力して必要な対策を検討していく」と話している。

2248荷主研究者:2021/10/02(土) 16:53:29

https://news.yahoo.co.jp/articles/86936e876831e2b340b3bb74e9f892e958557c98
2021年9/7(火) 15:45 岩手日日新聞社
ラウンドアバウト(環状交差点)開通 平泉スマートICに接続【岩手】

町道祇園線の改良工事が完了。県内陸部初導入のラウンドアバウトも通行可能になった

 平泉町などが進めていた町道祇園線の改良工事が完了し、県南初導入のラウンドアバウト(環状交差点)を含む512・5メートル区間の通行が可能になった。ラウンドアバウトはNEXCO東日本が整備を進めている東北道平泉スマートインターチェンジ(IC)に接続される。同スマートIC開通は2021年度内に予定されている。

 町道祇園線は、同町平泉字日照田地内の県道平泉厳美渓線から同町平泉字祇園地内の県道三日町瀬原線(旧国道4号)を東西に結ぶ1・57キロ。改良工事は東北道の真下部分から三日町瀬原線までの512・5メートル区間で19年度に始まり、道路の拡幅と歩道の整備、舗装などが進められた。工事区間のうち75・8メートルはNEXCO東日本、436・7メートルは町が主体で行われた。

 工事期間中は砂利の状態でも片側通行、ラウンドアバウト整備中は部分通行止めの措置が取られた。工事により片側歩道2・5メートルを含む幅11メートルに改良され、完了検査を終えた今月2日から全て通行可能となった。既に整備を完了していた東北道西側を合わせ全線1・57キロが通行できるようになった。

 平泉スマートIC接続部分に設けられたラウンドアバウトは、サークル状の環道(車道3メートル)で時計回りにしか進行できない。現在は祇園線の東西2方向だが、同スマートIC開通後は3方向に通行できる。

 サークル内を進行中の車が優先されることから、誤進入や事故を防止するため、ラウンドアバウト手前の車道に「ゆずれ」の白文字や沿道には誘導標識、夜間照明灯などが設置された。

 町では改良工事に合わせ、同スマートICと町道祇園線の間に面積約3・2ヘクタール、約1100台分の駐車場を整備。同スマートIC開通と同時の利用開始を目指す。

最終更新:9/7(火)15:45
岩手日日新聞社

2249荷主研究者:2021/10/02(土) 16:58:20

https://www.agara.co.jp/article/147022?rct=nnews
2021年09月07日 14時30分 紀伊民報
切目辻トンネル新しく みなべ-龍神間の難所解消へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210907kii01.JPG
新しい切目辻トンネルの整備区間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210907kii02.JPG
切目辻トンネルの清川側で進む道路の改良工事(和歌山県みなべ町清川で)

 和歌山県のみなべ町清川と田辺市龍神村福井の境界で、国道424号の切目辻トンネルを新しく造り替える工事が進んでいる。現在のトンネルは乗用車同士の対向が困難で、以前から改良が求められていた。新しくなれば大型車の対向もスムーズになる。

 国道424号のうち、龍神村とみなべ町との区間は元の県道龍神南部線で、両地域を結ぶ主要幹線道路。県は、この区間を観光バスが対向できる幅員で全線を通す「川筋ネットワーク道路」に位置付けて改良を進めており、切目辻トンネルを含む約1・2キロ区間と、そこから福井の国道425号までの何カ所かが未改良のままとなっている。

 現在の切目辻トンネルは素掘りで、1963年に開通した。工事は52年に始まったが、予想外に難航し、取り付け道路も合わせれば11年かかった。延長は419・7メートル。幅員は5・5メートルで、乗用車同士なら片方が止まるなど慎重に進めば対向は可能だが、どちらかが入り口で待つことが多い。観光バスなどの大型車は通行は可能だが、乗用車との対向はできないという。

 このトンネルの改良事業に県は2018年度から取り掛かり、昨年度に清川側で道路の工事を始めた。基礎工事を終えており、今後、かさ上げをして整備する。来年1月からはトンネルの掘削工事を始め、貫通は22年度中の予定。

 計画によると、新しいトンネルは延長829メートルで幅員は7メートル。このトンネル整備に伴い、清川側と福井側の両方の道路も広げたり、カーブを緩やかにしたりする。福井側の道路は今年3月に着工しており、橋も設置する。

 県日高振興局建設部と西牟婁振興局建設部は「できるだけ早く開通できるようにしたい」としている。総事業費は約30億円。

 これとは別に、福井の国道425号との交差点から清川方面の特に狭い区間1・5キロは、本年度に改良事業に取り掛かる。

 国道424号の改良が完了すれば地域の観光振興につながり、同様に改良工事が進む県道芳養清川線とともに、周辺地域の災害時や緊急時に役立つと期待される。龍神村自治会連合会の吉本哲紀会長は「大型車にとってトンネルはネックとなっている。観光など地域産業の発展につながるだけでなく、福井など下山路地域の住民にとっては田辺市街地に行くのに助かる」。清川の軽井川区の石上進区長は「狭いトンネルの改良は念願。町民にとっても本宮・新宮、有田川、龍神・高野方面に行くのに利便性が良くなり、災害時にも役立つ。町に観光バスが立ち寄ってくれるのが増えるのも期待できる」と話している。

2250荷主研究者:2021/10/09(土) 13:42:49

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210909-654211.php
2021年09月09日 09時25分 福島民友新聞
県道小野富岡線「高津戸工区」25年度開通へ 交通利便性向上へ

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 県は県道小野富岡線のうち富岡町上手岡地区に整備を進めている高津戸工区(延長2キロ)について、2025(令和7)年度の開通を目指す。8日に開かれた町議会全員協議会で計画を示した。

 高津戸工区は、常磐富岡インターチェンジとJR常磐線付近を結ぶバイパス道路で、国道6号までの交通利便性が高まる。県は「物流や観光交流の促進が期待できる」としている。県は県道小野富岡線を復興や住民帰還に向けた「ふくしま復興再生道路」に位置付けている。

2251荷主研究者:2021/10/09(土) 13:58:17

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=792336&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/9/14 22:59 中国新聞
市道の円一皆実線、23日に開通 三原、線路下に立体交差/歩道を新設

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開通に向け、仕上げの作業が進む円一皆実線(三原市皆実4丁目)

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 三原市円一町と同市皆実を東西に結ぶ市道の円一皆実線が23日正午、開通する。交差するJR呉線の踏切を廃止して地下をくぐり、歩道も設ける。通勤時の渋滞緩和や安全な通学路への期待が高まる。

 三原署周辺とフジグラン三原周辺を結ぶ全長約900メートル。旧市道は中央線がなく、幅約5メートルで車同士のすれ違いが難しい場所もあった。片側1車線になり、歩道を含めた幅は16メートルに広がる。これまで踏切があった場所には線路下に立体交差を設ける。

 一帯は狭い市道が入り組む住宅街。朝夕は国道185号の迂回(うかい)路として往来する車が目立ち、その脇を南小や第三中、三原高の児童生徒が徒歩や自転車で通学していた。通学路の安全を求める保護者の声が多く、1996年に市が事業認可を取得。事業費約61億円は国と折半した。

 近くの皆実4丁目町内会長の桧山幸三さん(78)は「踏切がある上に多くの子どもが通行し、いつも事故の心配をしてきた。これからは生活も便利になる」と喜ぶ。(政綱宜規)

2252荷主研究者:2021/10/09(土) 15:07:54

https://www.yamagata-np.jp/news/202109/22/kj_2021092200477.php?utm_content=uzou_5&amp;utm_source=uzou
2021/9/22 10:49 山形新聞
手ノ子工区、きょう22日開通 長井飯豊線バイパス区間、国道へアクセス改善

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22日午後2時に開通する主要地方道長井飯豊線手ノ子工区のバイパス区間=飯豊町(県提供)

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 長井市館町南と飯豊町手ノ子を結ぶ主要地方道長井飯豊線(12.7キロ)「手ノ子工区」のバイパス区間545メートルが完成し、22日午後2時に開通する。国道113号へのアクセス改良、道路拡幅に伴うすれ違い車両の安全確保など交通環境が改善される。

 長井飯豊線は長井市内から国道113号経由で小国町に至る最短ルートに当たり、飯豊町内では町中心部と手ノ子地区を結ぶ生活道路にもなっている。今回、旧道東側にバイパスを整備。従来の幅員7メートル(車道5.5メートル)から、13メートル(同6.5メートル)に道路拡幅したほか片側に歩道を新設した。

 国道113号との交差点は鋭角で見通しが悪かったが、見通しの良い十字路となり、同線に右折レーンを設けるなど改良した。2009年度から用地買収などに着手。工事は17年度から実施し、事業費は約6億円。開通後も現道の取り付け工事を継続する。当日、開通式典などは行わない。

2253荷主研究者:2021/10/09(土) 15:25:12

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/432912?relatedarticle
2021年3月27日 午前5時00分 下野新聞
「みずほの通り」開通 渋滞緩和や時間短縮に期待 宇都宮市

テープカットなどが行われた開通式

通り初めをする関係車両

 国道408号上籠谷(かみこもりや)交差点と鬼怒テクノ通りを結ぶ宇都宮市道「みずほの通り」が完成し、26日に同所で開通式が行われた。

 みずほの通りは延長約1.7キロ。片側1車線で幅員25メートル。2002年度に事業着手し、07年度に工事が始まった。総事業費は54億8千万円。24年度には4車線の開通を目指す。

 今回の開通により国道123号、同408号の交差点周辺の渋滞緩和が図れるほか、上籠谷交差点から真岡市の井頭公園への時間が10分から4分に短縮される。

 開通式には佐藤栄一(さとうえいいち)市長ら市関係者や地元自治会、警察、事業関係者などが出席し、交通安全祈願やテープカットを行った。地元の清原地区自治会連合会の古沢勝司(ふるさわかつじ)会長は「暗いニュースが多い中、(道路開通に)晴れ晴れしました。渋滞が少なくなって地元は便利になる。末永く愛される道路になってほしい」と喜んだ。

2254荷主研究者:2021/10/09(土) 15:27:17

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/434447?relatedarticle
2021年3月31日 午前5時00分 下野新聞
宇都宮に環状交差点 県内2カ所目、市街地では初

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一般車両の供用開始となった総合スポーツゾーン西側のラウンドアバウト=30日午前10時、宇都宮市西川田地区

 栃木県宇都宮市西川田地区の総合スポーツゾーン西側市道に設置された円形の環状交差点(ラウンドアバウト)が30日に開通した。県内2カ所目、市街地では初の設置となった。

 同交差点は環道を走る車両が優先のため、通行車両は手前で減速・徐行し、安全確認して進入する。時計回りで走行し、出る時は左折合図する。一時停止せずに通行できる上、通過速度が低いため、重大事故の防止が期待できる。

 午前10時の供用開始前には、自治体や地元関係者ら約30人が交通安全を祈願した。通り初めとして県警の白バイやパトカーが、赤色灯をつけながら環道を3周した。通行車両は自然に速度を落として続々と環道を回っていった。慣れないためか左折合図を忘れる車両も目立った。

 整備に当たった県宇都宮土木事務所の柴誠(しばまこと)所長は「利便性に優れた交差点であり、地元のランドスケープとして愛されるようになれば」と期待した。

2255荷主研究者:2021/10/09(土) 15:28:28

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/503267
2021年9月22日 午前11時00分 下野新聞
水無バイパス 10月8日開通 日光市内の2.9キロ

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水無バイパス併用開始区間

 県県土整備部は21日、日光市内の国道119号水無バイパス(延長約2・9キロ)を10月8日午後2時に供用開始すると発表した。

 開通区間は同市森友の市道瀬川森友線と大沢バイパスをつなぐ2車線。総事業費は約25億円。

 同国道は日光杉並木街道の一部であることから、排ガスや振動が杉並木に与える影響が心配されていた。交通渋滞の解消も目的に、2013年度から事業に着手。大沢バイパスも杉並木保護を目的に同年開通している。

 県道路整備課は「地域の安全・安心な通行が確保され、観光をはじめ地域産業の活性化や日光杉並木の保全が図られる」としている。

2256荷主研究者:2021/10/17(日) 21:51:43

https://www.yamagata-np.jp/news/202109/29/kj_2021092900607.php
2021/9/29 08:50 山形新聞
環状交差点、10月4日供用 酒田市南西部・庄内初、通行方法を周知

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庄内地域では初めての設置となるラウンドアバウト=酒田市

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 庄内地域では初めてとなるラウンドアバウト(環状交差点)が酒田市に設けられ、来月4日午後2時から供用が始まる。同市によると、県内では長井、村山の両市に続き3番目の供用開始。通過する際のルールにはまだなじみがないため、酒田市などは近隣住民を中心に通行方法の周知に努めている。

 ラウンドアバウトの設置場所は市南西部の国道7号や京田西工業団地の近くで、市道の錦町坂野辺新田線(錦町4、5丁目)、奥井線(錦町5丁目―京田4丁目)の東西を通る道路と南北を通る市道京田坂野辺新田線が交わる十字路。交差点に信号機の設置を求める声が多かったが、市は事故防止や円滑な通行を確保するため、県警などとの協議の上でラウンドアバウトの設置で対応することになった。

 東西道路の416メートル区間のうち、250メートルの奥井線は新設で広野排水路に奥井橋を架け、県道酒田鶴岡線と同工業団地、国道7号をつなげたことで、利便性向上が図られた。既存区間も含めて片側1車線、幅16メートルまで拡幅し、歩道も整備された。2013年度から本年度までの市の事業で、事業費は約7億7千万円。

 環状交差点は時計回り通行で、環道内の通行車両と歩行者が優先。環道を出る際、左の方向指示器を点灯させる。市整備課は「通行方法を理解し、安全に利用してほしい」と呼び掛けている。

2257荷主研究者:2021/10/17(日) 22:03:19

https://kumanichi.com/articles/418699
2021年10月02日 19:09 熊本日日新聞
「止まる?止まらない?」難解な三差路交差点 熊本市上熊本、プロも戸惑う

横断歩道の信号機が赤になったタイミングで停止する右折車=熊本市西区

 「止まらなくて良いのに、赤信号だと思って停止する車が多い」「停止したら後続車からクラクションを鳴らされた」。熊本市西区の上熊本駅近くにある県道と市道の三差路交差点にある右折レーンの一時停止を巡り、「止まる」「止まらない」の正反対の意見が、熊日の「SNSこちら編集局」(S編)に複数寄せられた。取材すると、実はプロドライバーすら惑わせる難解な交差点だった。

 文豪・夏目漱石像が立つ上熊本駅前から市中心部に向かう県道、通称「わが輩通り」。問題の右折レーンがある交差点は、ゆるやかな左カーブの県道を駅から100メートルほど南に進んだ場所で、市電が走る市道へと分岐するY字路だ。

 進行方向に向かって二つの信号機が見え、一つは右折レーンのほぼ正面に位置する。さらに右折レーンの停止線は通常の実線ではなく、白色の破線。交差点を過ぎた直後の県道には、押しボタン式の横断歩道がある。

 実際に交差点で30分間、観察してみた。歩行者が押しボタンで横断したのは7回で、その時のみ車道側が約30秒間、赤信号に切り替わる。右折レーンの車は7回中6回、信号が青になるまで停車した。どうやら「止まる」派が多いようだ。

 道路管理者の市と県警に取材すると、正解は「止まらない」。右折レーンの正面にある信号は、県道の横断歩道用の補助信号で、赤信号で停止するのは県道側を直進する場合のみだという。熊本中央署は「県道の横断歩道用の信号に関係なく、市道方面へは対向車線の安全確認をして右折してほしい」と説明する。

 では右折レーンの破線の停止線は、実線の停止線と何が違うのだろうか。通常の停止線は道交法に基づき都道府県公安委員会が設置するが、破線は市町村が法定外に設置する「指導停止線」となる。このため停止しなくても取り締まりの対象にならない。「停止して周辺の安全確認するのが好ましい位置の目印」(市西区土木センター)だという。

 同交差点を巡っては路線バスを運行する熊本都市バスでも、過去に停止すべきかどうかで議論になったそうで、「県警に確認をとった上で、現在は停止していない」とのこと。

 S編に声を寄せた同市西区の公務員女性(40)は、取材結果を伝えると「これまで赤信号かもと思って迷いながら停止していたが、もやもやが晴れた。ただ、もう少し分かりやすい表示にしてもらえたら」と注文を付けた。(和田毅)

2258荷主研究者:2021/11/27(土) 22:43:39
>>2187
https://www.decn.co.jp/?p=122573
2021年9月21日 日刊建設工業新聞 9面
九州整備局/博多BP(下臼井〜空港口)渋滞対策/部分立体化に決定

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部分立体化の整備イメージ

 九州地方整備局福岡国道事務所は「国道3号博多バイパス(下臼井〜空港口)」の渋滞対策を「部分立体化」に決定したと発表した。16日に福岡市へ都市計画案の関連図書を送付した。今後、市が都市計画変更に向けた手続きに着手する。都市計画手続きが完了すれば新規事業採択に向けた条件が整う。

 13日に開いた社会資本整備審議会(社整審)道路分科会九州地方小委員会で対応方針案として「部分立体化案」が妥当と評価され、国土交通省に審議結果を報告していた。

 対象区間は供用済みの博多バイパス区間の南側を含めた福岡市東区の下臼井交差点から同博多区の空港口交差点までの約1・6キロ。主要渋滞箇所が3カ所含まれるなど交通渋滞がひどいことが課題となっている。

 立体化では6車線の現道を8車線にする。立体化区間は立体部(高架)4車線と平面部4車線とし、平面区間も8車線に整備する。起点側から延長700メートルの立体化区間で2カ所の主要渋滞箇所を越え、300メートルの平面区間を挟んだ後、再び300メートルの立体化区間で空港口交差点をまたぐ。事業費は約300億〜360億円を見込む。

2259荷主研究者:2021/12/12(日) 14:49:37

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=769813&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/7/4 13:58 中国新聞
尾道の福地IC 三原市側出入り口、6日から利用可能に

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 国道2号バイパス木原道路の福地インターチェンジ(IC、尾道市福地町)に三原市側出入り口が完成し6日正午ごろ、通行可能になる。3月の木原道路開通後、接続道の整備を進めていた。

 福地ICは木原道路の東端に位置し、尾道バイパスとの接続地点になる。国道2号から国道2号尾道バイパスへは以前から出入りできていたが、木原道路の東側からも国道2号に出入りできるようになる。

 木原道路は尾道市福地町と三原市糸崎を結ぶ3・8キロ。3月14日に開通した。

2260荷主研究者:2021/12/12(日) 14:56:56

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=803602&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/10/26 14:14 中国新聞
災害に備え山口県和木町に新県道 蜂ケ峯総合公園への避難や物資輸送

災害時の避難場所になる蜂ケ峯総合公園の交流棟(奥)。整備される県道は公園内を通る町道(手前)につながる

 大規模災害やコンビナート火災に備え、山口県は和木町瀬田の蜂ケ峯総合公園と同町和木を結ぶ県道を整備する。町の指定避難場所になっている同公園への避難や物資輸送の緊急ルートとして確保する狙い。本年度から用地取得を始めている。開通時期は未定。

 県岩国土木建築事務所によると、名称は「蜂ケ峯公園線」で片側1車線の1・6キロ。標高100〜180メートルにある同公園の入り口と、町役場や和木中のそばを通る県道135号を結ぶ。岩国市装束町の一部を経由し、トンネルも設ける。

 住民のスムーズな避難につなげるほか、食料や生活用品などの救援物資を届ける大型車両が通行する。負傷者を公園に併設されたヘリポートまで救急車で運び、大規模病院にドクターヘリで搬送することも想定している。

 現在は、国道2号の西1・5キロの地点から上る片側1車線の町道しかない。町中心部から離れている上、部分的に勾配が急で、住民が避難する際、混雑する恐れもある。

 県は2017年度から地質調査や設計を進めてきた。防衛省の補助金などを財源に、本年度は2400万円で一部用地の取得・測量をする。県岩国土木建築事務所の河原佳明次長は「地元の安心安全の確保につながるよう早期の完成を目指す」としている。(黒川雅弘)

2261荷主研究者:2021/12/12(日) 15:49:01

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/611842?rct=n_hokkaido
2021年11/15 18:32 北海道新聞
道道小樽環状線・新ルート 23年度開通予定 最上―塩谷間

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 道道小樽環状線で小樽市最上から塩谷にかけて新ルートの整備が進んでいる。供用開始は用地取得の遅れなどから当初予定の2018年度から5年遅れの23年度を予定。北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線の存廃を巡り、道がバス転換の場合に提案したバスの経路にもなっており、改めて注目が集まっている。

 小樽環状線は小樽市塩谷地区と新光地区を結ぶ全長13・2キロの道路。最上から塩谷にかけては、急勾配で急カーブも連続する区間となっており、安全性を確保するため、道は新ルートの整備を決めた。新ルートは延長1・8キロで、つづら折りのカーブの手前の塩谷地区と、中央墓地に近い最上地区をつなぎ、新設する「最上トンネル」(1・2キロ)を含めて整備する。

 道は12年度に整備に着手したが、14年度に終える予定だった用地取得が19年度までかかり、供用開始は当初の見込みより5年遅れた。総事業費は63億7千万円。本年度の予算は4千万円で、事業の進捗(しんちょく)率は14%。今後はトンネル本体の工事などを進める方針。後志総合振興局小樽建設管理部は「早期の供用開始を目指す」(道路課)としている。

 また鉄路の存廃を巡っては、バス転換した場合の小樽―余市間の経路について、道は8月の並行在来線の対策協議会で、現在の国道を通るルートを基本とし、追加案として塩谷駅前や最上を経由して築港方面に向かうルートを示した。この追加案で小樽環状線を走ることを想定しており、今後の整備の進捗状況への注目度がさらに高まりそうだ。(谷本雄也)

2262荷主研究者:2021/12/12(日) 16:19:45

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20211118-668302.php
2021年11月18日 12時30分 福島民友新聞
三森峠周辺の難所解消 県道郡山湖南線、11月28日から利用開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211118minyu01.JPG

 県は17日、郡山市の市街地と同市湖南町を結ぶ県道郡山湖南線の三森1工区の未開通部分(延長1270メートル)が完成し、28日午後2時から利用を開始すると発表した。同日午前10時から、同市逢瀬町の現地で開通式を行う。

 整備の行われた三森峠周辺は急勾配でカーブが多く、道幅も狭いため交通の難所となっていた。県は2006年から1工区で事業に着手、09年から工事を進めてきた。県は道路整備により、安全・安心な通行の確保とともに、中通りや会津地方の観光・交流の促進が期待されるとしている。

 三森峠周辺では4工区で工事が行われていたが、今回の1工区が完成したことで全工事が終了することになる。

2263荷主研究者:2021/12/12(日) 16:25:33

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/585117
2021/11/20 05:00 北國新聞
金沢・駅西本町交差点の右折レーン延伸 県、渋滞解消へ

右折レーンが延長された県道駅西本町1丁目交差点=金沢市西念2丁目

 県は19日、金沢市西念2丁目の県道駅西本町1丁目交差点で、右折レーンを既存の30メートルから90メートルに伸ばし、供用を開始した。朝の通勤時間帯に右折車の列が最大100メートルまで延び、直進車両を阻害して渋滞が起きていた。

 同交差点は県道金沢・田鶴浜線(通称50㍍道路)と市道が交わっており、延長工事を実施したのは金沢港側から若宮大橋方面に右折する車線となる。10月に着工し、中央分離帯を縮小して右折レーンを60メートル延長した。

2264荷主研究者:2021/12/27(月) 23:23:13

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC142990U1A111C2000000/?unlock=1
2021年11月25日 2:00 日本経済新聞
八十里越を再び結べ 観光・医療、トンネルの先に期待
信越トピックス

2265荷主研究者:2021/12/27(月) 23:36:30

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=812022&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
2021/11/27 14:21 中国新聞
予算化寸前で消えた越波対策、再び検討 廿日市―大竹の国道2号

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台風のよる高波の影響で通行止めとなった国道2号(廿日市市大野)=2020年9月7日

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越波対策の護岸整備について検討が始まった国道2号(廿日市市大野)

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 高潮や越波の影響で通行止めが発生する国道2号の廿日市市丸石―大竹市玖波間(2・4キロ)で、国による越波対策の検討が始まった。一時は予算化寸前まで進みながらも、民主党政権の公共事業の見直しで実現しなかった。2年連続で発生したことなどから、国土交通省広島国道事務所が今年9月に有識者による検討委員会を設置。波返し機能がある護岸への改良を想定し、協議を進める。

 同区間は瀬戸内海の海岸沿いにあり、2015年度の国の調査によると、1日当たりの交通量は大竹市玖波で約2万3200台。海と山に挟まれて迂回(うかい)路も少なく、幹線道としてだけでなく生活道の役割も担う。

 ▽「被害はこの区間だけ…」

 対策のきっかけは、中国地方に大きな被害を与えた1991年の台風19号。強い波で護岸の一部が崩落した。99年以降は越波による冠水や、カキいかだが打ち上げられて道路をふさぐなどの被害があり、最長で6時間50分の通行止めが計6回発生。沿線の集落が一時孤立する事態も起きた。

 国や広島県、両市は06〜08年度に設置した有識者や関係者による対策検討協議会で、波返し機能があるフレア式護岸による対策を提言。国が予算化する寸前まで進んだが、「コンクリートから人へ」を掲げ、09年に誕生した民主党政権による公共事業の見直しと重なり、実現しなかった。

 しかし19、20年に2年連続で通行止めが発生。温暖化による高潮被害の拡大を懸念する声も高まる中、広島国道事務所が今年9月に学識者3人の検討委を設置。委員長には、前回の協議会で座長を務めた広島大防災・減災研究センターの土田孝特任教授が就いた。

 検討委は本年度内に1、2回の会合を開催。前回の協議会の提言を踏まえ、新たな技術や環境の変化を反映させた助言をまとめて同事務所に答申。早期の事業化に結びつける考えだ。

 廿日市市の前田勝也建設部長は「国道2号で越波被害があるのはこの区間だけ。長時間の通行止めによる経済活動や住民生活への影響は大きい。早期の事業化を」と要望。広島国道事務所の内田豪士計画課長は「近年は災害も大規模化している。対策を早期に進めたい」としている。(永井友浩)

2266荷主研究者:2022/01/09(日) 16:04:49

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20211208657439.html
2021/12/08 09:58 新潟日報
浦佐バイパス 11日部分開通
魚沼・大浦-虫野の1キロ

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 国土交通省長岡国道事務所は、国道17号の浦佐バイパス(新潟県南魚沼市市野江甲-同魚沼市虫野、全長6・6キロ)のうち、魚沼市大浦-虫野の1キロが11日午後2時に開通すると発表した。バイパスに近い魚沼基幹病院や水の郷工業団地へのアクセス向上が期待される。

 浦佐バイパスは1997年度に着工し、これまでに南魚沼市浦佐-魚沼市大浦の4キロが開通した。今回の部分開通で魚沼市側の国道17号と接続する。

 開通により、魚沼市側から魚沼基幹病院への救急搬送時間の短縮が見込まれる。大雪に備えて、路肩には除雪に十分なスペースを確保した。

 残る未開通区間は、南魚沼市側の国道17号と接続する市野江甲-浦佐の1・6キロ。現在は橋脚工事などが進められている。開通時期は未定。同事務所は「引き続き残りの区間の早期完成に努めたい」としている。

2267荷主研究者:2022/01/09(日) 16:50:01

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20211217-673861.php
2021年12月17日 08時55分 福島民友新聞
金山の国道252号本名バイパス、22年1月20日開通 ダム堤上回避

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211217minyu01.JPG

 県は16日、金山町越川―同町本名の国道252号本名バイパスが来年1月20日に開通すると発表した。道路の線形不良や幅の狭さが解消され、利便性の向上が期待される。

 国道252号は会津若松市と新潟県柏崎市を結ぶ、物流や観光、住民生活の主要道路。バイパス整備区間は、本名ダムの堤の上を通っており、ダムの構造上、直角に曲がる箇所があるなど安全性の確保が課題となっていた。また、2011(平成23)年の新潟・福島豪雨では一部で浸水被害も出ており、沿線自治体が早期のバイパス整備を求めていた。バイパスは2カ所の橋と約1.4キロのトンネルを含む延長約2.6キロで、車道の幅は6メートル。10年度に事業着手し、約12年をかけて整備した。県は「バイパス開通により地域の安全安心の確保はもとより、強靱(きょうじん)な道路ネットワークの構築が期待される」としている。

 1月20日は現地で式典を行う。一般開放は同日午後3時を予定している。

2268荷主研究者:2022/01/09(日) 16:51:24

http://www.senmonshi.com/archive/02/02108GSDWPB5BG8.asp
2021/12/17 日本工業経済新聞社(群馬)
【群馬】前橋市の木瀬中通り、環状交差点を導入へ

 前橋市は木瀬中通線の改良事業で、環状交差点(ラウンドアバウト)を導入する方針を固めた。同事業は、木瀬中学校(小屋原町1811-1)周辺への歩道新設と同時に、車道拡幅による車両動線の再構築を図るもの。下長磯町の市道12-231号線など4路線が交差する地点を環状交差点に改良する方向で、地元との調整に入った。年度内に設計をまとめ、2022年度に用地買収へ着手、複数年で施工を進め、26年度の完了を目指す。環状交差点の採用は県内で2例目となる。

 国道50号女屋町交差点から南へ向かう市道00-081号線は、主要地方道前橋館林線への抜け道として使用される路線となっている。木瀬中周辺を通過するルートにも関わらず歩道がなく、車道幅員5mと狭小な状況。地元や学校関係者からは、安全性向上を求める声が上がっていた。

 こうした状況を受けて市は、木瀬中から国道方面に伸びる市道00-081号線への歩道新設を決定。また、車両の流れを中学校から逸らすことを目的に、同市道の北側および東西方向の市道12-231号線の車道拡幅を計画した。2路線を木瀬中通線として位置付け、改良に取り組む。

 南北方向の市道00-081号線においては、木瀬中から北側、下長磯町ふれあい公園(下長磯町120)周辺までの約420mで幅3・5mの歩道新設を実施する。中学校から約300m地点、市道12-231号線との交差点までは車道幅を5mとする。同交差点から北および、市道12-231号線の約150mは2車線道路として改良、全幅10・25m、歩道幅3・5mとする。

 市道12-231号線の西側にある交差点周辺は4路線が複雑に交わる状況。主要地方道までの車両動線や、安全性などを考慮し検討を行った結果、環状交差点(ラウンドアバウト)に白羽の矢が立った。

 環状交差点は、道路がリング状になったもので、信号機を持たない。4カ所の出入を左折に統一し、一定方向のみに進む形状となる。市道12-231号線以外の3路線で拡幅など大規模な工事は計画されていない。各出入口などすり付け部のみ施工する方針。

 環状交差点の導入により、出会い頭の事故や重大事故を抑制するといった効果が期待される。全国に140カ所程度に存在しており、前橋市では初。県内では、県県土整備部による主要地方道下仁田安中倉渕線の安中榛名駅入口交差点(安中市)に続き、2例目の事例となる。

 21年度に事業化、初年度は当初予算と3月補正を合わせて5355万6000円を確保、測量設計業務を関東測量(前橋市)へ委託し、事業計画を練ってきた。業務の履行期限は22年3月22日となっている。

 このほど地元への説明会を開催し、環状交差点を盛り込んだ整備プランを示したところ。現状では目立った反対意見はないという。今後も地元との調整を続ける。

 22年度は用地買収に着手。予算状況や用地買収の進捗を考慮して初弾工の発注時期や内容などの検討を進める。早ければ同年度中にも側溝整備など簡易的な施工に移る可能性もある。23〜25年度に道路拡幅や交差点改良など本格的な工事に取り組むこととなる。事業完了は26年度を目標に設定している。

2269荷主研究者:2022/01/09(日) 17:53:38

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/626789?rct=n_hokkaido
2021年12/23 21:20 北海道新聞
南茅部地区で進む臨港道路整備 海産物輸送、防災に期待 遺跡群へのアクセス向上

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211223hokkaido01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211223hokkaido02.JPG
臼尻漁港と尾札部バイパスを直結するための整備が進む臨港道路。右は函館市縄文文化交流センター

 函館市南茅部地区で進む道路整備に、地元関係者が期待を寄せている。函館開建は今夏、建設中の国道278号尾札部道路(尾札部バイパス)と臼尻漁港を結ぶ臨港道路1・1キロの整備に着手。海産物の運送効率を高めるとともに、津波発生時の避難路としても活用する。また、尾札部バイパスのうち豊崎町―大船町の0・5キロを来年度に部分開通する予定。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」へのアクセスも向上する。

 漁港で水揚げした海産物を積んだトラックが行き交う海沿いの国道278号旧道。道幅は5メートルに満たず、大型トラックがすれ違うのにも一苦労だ。トーマス運送企業組合(臼尻町)の斉藤重勝社長は「道を譲り合わないと。乗用車や道路脇を歩く人も多く、安心して走れない」と語る。

 函館開建は今夏、交通を分散させ、海産物を円滑に輸送する目的で、臼尻漁港から尾札部バイパスに抜ける1・1キロの臨港道路の整備を始めた。総事業費は約40億円。今後5〜6年で完成する見通しだ。

 交通安全や防災対策への期待も高い。臨港道路には歩道を設け、地域住民に安全に利用してもらう。また、約50メートルの高低差がある臼尻漁港とバイパスを直結するほか、臨港道路への避難階段を新設することで、津波発生時に海沿いの住民が高台に避難しやすくする。

 尾札部バイパスは尾札部町と大船町を結ぶ全長14・8キロ。津波などの危険回避のため、海岸沿いの国道278号旧道のバイパス道路として1989年に着工し、11年度までに11・9キロが開通した。来年度は豊崎町―大船町の0・5キロを部分開通する予定だ。道路全体の総事業費は221億円。

 現在、世界遺産の大船遺跡へ行くには、国道278号旧道から車幅の狭い急勾配の市道を上る必要があり、観光バスの往来が課題となっていた。開通すれば遺跡の駐車場と直結し、同じく沿道の垣ノ島遺跡にも一本道でつながるため、「新型コロナウイルス感染収束後の観光振興につながる」(函館開建)。

 残り2・4キロの開通時期は未定。大船町内会の佐々木孝比古会長は「災害時、高齢者は急勾配の今の避難路は歩いて逃げられない。バイパスの全線開通は観光客、住民双方にとって利便性が高い」と早期完成を求めている。(加藤遥花)

2270荷主研究者:2022/01/09(日) 18:17:24

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/700416
2021年12月28日 10:47 京都新聞
舞鶴の東西市街地つなぐ「新白鳥トンネル」 来年1月から掘削

新トンネルの完成イメージ(舞鶴市提供)

 京都府舞鶴市の東西市街地をつなぐ府道小倉西舞鶴線の4車線化に向け、「新白鳥トンネル」(仮称)の掘削工事が来年1月から始まる。25日には着工を祝う会があり、出席者が地元発展への効果に期待した。

 府の交通量調査(2015年)では同府道は1日約1万8400台が利用するが、1950年完成の現トンネルは2車線で歩道がなく、幅も狭い。市民から歩行者の安全確保や慢性的な渋滞の抑制を求める声が出ていた。

 新トンネルは長さ330メートル、幅10メートルの2車線で、北側に幅2・5メートルの歩道を設置する。23年6月に舗装を完了し、電気工事を終えた後、利用できるようになる。開通後は、現トンネルも幅を7・5メートルまで広げる。

 府は新トンネルを含む府道1・4キロの拡幅を総事業費29億円で進めている。

 着工を祝う会で、多々見良三市長は「東西市街地の一体化に欠かせない事業。交通環境の安全性を高め、経済活動の活性化にもつながる」と期待した。

2271荷主研究者:2022/01/09(日) 18:19:16

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20211231661730.html
2021/12/31 13:00 新潟日報
見附の「瑞祥橋」 58年ぶり架け替え
県道長岡見附線、朝夕の渋滞解消に期待

58年ぶりに架け替えられた瑞祥橋=見附市南本町2

 新潟県見附市の県道長岡見附線の瑞祥橋(ずいしょうばし)架け替え工事が完了し、開通した。58年ぶりに新たな橋になり、安全性も向上。県長岡地域振興局は、朝夕の渋滞解消などに期待している。

 新たな瑞祥橋は同市南本町と下新町を結び、刈谷田川に架かる全長111メートル。1日当たり車約7200台の通行を見込む。

 元の橋は1963年の開通で老朽化が進み、歩道がなく歩行者に危険な状態だった。同振興局が2013年に事前調査を始め、16年から工事を進めてきた。総工費は約30億円。

 20日に開通した新たな橋は、車道が片側3メートルと道幅が広くなり、歩道も整備した。歩道の一部工事と古い橋の撤去を含め、事業全体の完了は23年度となる予定。

 同振興局地域整備部の水上淳副部長(53)は「車や歩行者にとって安全な橋ができた。一部工事が残るが、今後も協力をお願いしたい」話した。

2272とはずがたり:2023/05/02(火) 01:44:17

よっきがhttps://yamaiga.com/road/wpr213/main8.htmlhttps://yamaiga.com/road/wpr213/map_45_1.jpgの様にr213白浜久木線の続きの区間としてr36・r37・r38と続いていたと想定している和歌山県道三尾川紀伊富田停車場線であるが,個人的には起点三尾川〜佐本迄はこれまた未通県道のr224佐本深谷三尾川線経由だった可能性が高いと思って居る。

理由としては
①r38すさみ古座線の当該区間は1954年(昭和29年)1月20日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道周参見七川古座線を指定し,4月6日 - 和歌山県が主要県道14号周参見七川古座線を認定して以来,市町村合併を経て1993年にすさみ古座線と変更されるまで長らくr14周参見七川古座線であり,しかも七川経由であったことが解る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E9%81%9338%E5%8F%B7%E3%81%99%E3%81%95%E3%81%BF%E5%8F%A4%E5%BA%A7%E7%B7%9A
②r213白浜久木線及びr224佐本深谷三尾川線はいずれも昭和58年2月1日告示第66号県道路線認定に関する告示で認定されており,この時に三尾川紀伊富田停車場線の分割があったと思われる
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/reiki/reiki_honbun/k501RG00000882.html#e000003996
③三尾川紀伊富田停車場線に洞谷隧道が載ってないのはおかしい?ここはヨッキの引用がどんなものんか解らないので保留。。
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.610071/135.654051/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

2273とはずがたり:2023/07/04(火) 12:02:03
迷走県道

富山県道67号宇奈月大沢野線
完全制覇
https://souraku.jp/tym_yama/67gou7/67gou7.html


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