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国道・県道スレッド
2179
:
荷主研究者
:2020/11/21(土) 21:26:06
>>2160
https://www.sakigake.jp/news/article/20201031AK0016/
2020年10月31日 秋田魁新報
ニュースの「つぼ」:秋田市「下浜道路」の整備効果
今年3月に開通した下浜道路
秋田市の国道7号バイパス「下浜道路」が今年3月に開通したことにより、国道7号(現道)の交通量が大幅に減っている。秋田河川国道事務所の調査では8割超が下浜道路に移った。開通後、現道での人身事故は発生しておらず、沿線に住む市民からは「安全に歩行できるようになった」「騒音がなくなった」との声が聞かれる。
下浜道路は同市の浜田地区と下浜羽川地区を結ぶ片側1車線の6・2キロ。現道の東側を並行している。渋滞解消や歩行者の安全確保を目的に、2007年度から国土交通省が整備を進めていた。今年3月14日に開通。愛称は県内外から公募し「下浜サンセットロード」に決まった。北端から約700メートルの駐車帯「もしもしピット」には展望スペースがあり、天気がいい日は男鹿半島や夕日が沈む日本海を眺めることができる。
同事務所の調査によると、現道の平日の交通量は、下浜道路の開通前(3月9〜13日)が1日平均1万8600台だったのに対し、開通後(8月24〜28日)は同2900台となり、大型車の走行も減少した。一方、下浜道路は1日平均1万7600台(8月24〜28日)で、現道の8割超の交通量が移ったことになる。
現道の浜田―下浜羽川間は開通前、幅員が狭い上に交通量が多く、事故が多発していた。秋田中央署によると、昨年は人身事故が6件発生。そのうち2件が死亡事故。いずれも車の正面衝突で、男女2人が犠牲となった。
開通後は人身事故の発生はない。沿線に住む福井昭次さん(70)は「前よりも安心して歩けるようになった。道路ができるまでは、常に車が通り騒音も長い時間続いている状態だったが、それも緩和されたように感じる」と話す。
ただ、住民からは「車通りが少なくなった分、スピードを出し過ぎている車がいる」との指摘もあり、同署や同事務所が安全走行を呼び掛けている。
下浜道路は通勤、帰宅時間の短縮や、長距離を走る運転手のストレス軽減にもつながっているようだ。
同事務所によると、下浜道路は全区間の制限速度が60キロで、実際の走行速度は開通前の現道と比べ約20キロ速くなっている。そのため、救急搬送の迅速化や木材輸送の効率化といった効果も出ているという。
同事務所の五十嵐一之副所長は「住民と車の利用者の両方にとって安全安心な道路であることがベスト。下浜道路に車が移ることで、地域住民の生活環境が改善され、円滑でスムーズな走行につながっている」としている。
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