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国道・県道スレッド
2064
:
荷主研究者
:2019/12/25(水) 23:05:48
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/11/30/122625716
2019/11/30 15:30 大分合同新聞
宇佐のラウンドアバウト社会実験1ヵ月 事故抑制の効果は不透明
県内初のラウンドアバウト(環状交差点)の社会実験が始まり、1カ月が過ぎた宇佐市安心院町下毛の交差点(画像の一部を加工しています)
県内初のロータリー型交差点「ラウンドアバウト」(環状交差点)の社会実験が宇佐市安心院町で始まり、1カ月が過ぎた。信号がなく混雑が減った一方、ドライバーからは「通行に注意を促す看板が多くて混乱する」などの声も上がる。交差点を避けようと遠回りする車もいるという。最大の狙いである交通事故の抑制にどれだけの効果があるのかは不透明だ。
通勤時間帯の28日午前8時。交差点を走る車の通行はおおむねスムーズだった。時折、徐行せずに速度を出したり、方向指示器を出さずに交差点から出る車もあったが、事故には至らなかった。
地元の評価はさまざまだ。女性団体職員(51)は「最初は緊張したけど、慣れたら大丈夫。ただ、速度を出す車も多いから気を付けている」。市内の自営業の女性(60)は「看板が多くて、どれを見ていいのか分からない。今後、誘導の警備員がいなくなったときが不安」と話す。
宇佐署によると、現場の交差点で起きた人身事故は2016年にゼロ、17、18年は各1件だった。今年はラウンドアバウトに変更する以前の発生はなかったものの、実験開始後の今月26日午後、軽乗用車同士の衝突で女性1人が軽傷を負う事故が起きた。この1カ月は大型車両が交差点に入る際、ガードパイプに接触した物損事故も2件あった。
県宇佐土木事務所は安全確保のため、日中に警備員2人を配置(12月2日まで)。今月に入り、交差点入り口に車の速度を落とすためのマットを置いたほか、進行方向を示す矢印の看板を増設した。横断歩道には旗を置き、子どもが渡る際に運転手が気付きやすいようにした。
実験は来年9月末まで。県はこの間に現地調査を4回実施。同11月までに交通事故が抑制できるか効果を見極め、導入の可否を検討する。早ければ21年度に同所での本格運用を目指す。
同事務所建設・保全課の楠野貴大主幹(46)は「導入当初よりもマナーが向上したと感じる。要望や不都合があれば、その都度対応していきたい。不安の軽減、ルールの周知に努める」と話している。
〇先行の北九州 「検証、長いスパンで」
ラウンドアバウトは通常の交差点に比べて交通事故の抑制につながるとされ、全国で導入が進んでいる。
今年3月末時点で31都府県の87カ所に上り、出合い頭の事故多発箇所などに整備されている。
北九州市八幡東区西本町の環状交差点では、2017年3月から運用を始めた。市によると、人身事故は昨年がゼロ、今年は2件(28日時点)。車両が徐行するため、導入以前より事故は減ったという。
一方で、視覚障害者が横断歩道を渡るタイミングが分かりづらいという課題もある。同市街路課は「長い間隔で見ないと、はっきりとした効果は分からない」とみている。
※この記事は、11月30日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
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