したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国道・県道スレッド

2177荷主研究者:2020/11/08(日) 14:15:32

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16019087603426
2020年10月6日(火)茨城新聞
水戸市、酒門町交差点 立体化、21年度着手目指す 計画30年、慢性渋滞
月内にも国へ要望書

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20201006ibaraki01.JPG

 国道6号線と同50号線が交わり、慢性的な渋滞が発生している水戸市酒門町の「酒門町交差点」の立体交差化を巡り、水戸市が今月中にも新規事業採択を求める要望書を国へ提出し、2021年度の事業着手を目指すことが5日までに分かった。1988年の都市計画決定から約30年が経過した計画に、進展の兆しが見え始めた。

 同交差点は、本件の南北を結ぶ6号と東西を横断する50号が交わる結節点。88年に6号が50号の上を通る形で都市計画決定されたものの、6車線化や右折レーンの2車線化など平面交差のまま、段階的に改良が進められてきた。

 周辺では、99年の県庁移転などを背景に開発が加速。2015年の道路交通センサスによると、1日当たりの交通量は6号、50号ともに4万台を超え、特に50号の渋滞延長は最大3キロに及んでいる。県によると「1日4万台を超える国道同士が交わる交差点は県内にもほかにない」という。

 渋滞に伴い、生活道路を抜け道として利用するケースも増えた。近隣には同市立中学校のうち、最多となる926人の生徒を抱える市立第四中のほか、同吉田小などが立地。地元では17年に立体化の実現を求める協議会が発足するなど、通学路の安全性向上に向けた要望活動も続いている。

 日本損害保険協会(東京)がまとめた「事故多発交差点マップ」では、同交差点は11〜19年の9年間で県内ワースト5に4回入る事故多発地点。市建設計画課は「周辺の抜け道でも事故が頻発している」と、危機感を募らせる。

 近隣では今春、同市元吉田町に新たな商業施設が開業したほか、同市下入野町に市の新たなごみ処理施設も供用を開始。新型コロナウイルスの感染拡大で公共交通機関からマイカーへ変更する傾向も相まって、同交差点の交通渋滞はさらに拡大しそうだ。

 こうした環境を背景に、市は来年度の事業着手を目指し、国の新規事業採択を求めて今月半ばにも国土交通省へ要望書を提出する方針。同課は「渋滞とともに、事故の頻発地点と言っても過言ではない。早期の立体化へ向けた取り組みを本格化させたい」と力を込める。

 同交差点の渋滞緩和へ向けては、周辺道路の整備も進む。同交差点から約1キロ北側の「酒門六差路」では、市街地と県庁を結ぶ「桜通り」から6号へ直結する都市計画道路を整備している。また、桜通りの4車線化工事も進んでおり、県道路維持課は「完成すれば酒門町交差点を迂回できるルートになり、渋滞緩和にもつながる」とみている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板