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国道・県道スレッド

1995荷主研究者:2019/04/14(日) 20:03:34

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190307455464.html
2019/03/07 11:35 新潟日報
白根バイパス、10日全線開通
混雑緩和に期待の一方、街中の往来減少への懸念も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190307niigata01.JPG
全線開通する国道8号白根バイパスの新規開通区間=新潟市南区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190307niigata02.JPG

 新潟市南区の旧白根市街地を迂回(うかい)する国道8号白根バイパスが10日、全線開通する。渋滞解消などを目的に、国土交通省新潟国道事務所が事業化から28年かけて整備を進めてきた。総延長は5・9キロ。既に部分開通した区間を除く2キロが新たに開通する。地元では、よりスムーズな交通や事故の減少に期待がかかる一方、街中の往来減少への懸念も出ている。

 白根バイパスは現国道8号の東側を回り、保坂-戸頭間を結ぶ。1991年度に事業化し、2000年度に着工。15年に先行して鯵潟-戸頭間が開通した。4車線を目指す計画だが、暫定2車線で全線供用となる。総事業費は約400億円。

 国道事務所によると、部分開通前、現8号の1日当たりの交通量は1万9千台(14年4月)。主に2車線道路で、普通車に加え、物流の大型車が通り、沿道に店舗が多いことから渋滞が慢性化し、混雑などに起因する追突事故も多かった。

 部分開通後は現8号が8300台、バイパスが1万1700台と分散(15年4月)。特に大型車は全体の約7割がバイパスに流れ、沿線の騒音も低下した。全線開通により、通過交通のバイパスへの転換がさらに進むことや、部分開通段階では混雑していたバイパス接続部周辺の混雑解消が見込まれる。

 国道事務所の松川武彦副所長は「特に降雪がある冬は混雑が深刻だった。道路交通の安全と渋滞緩和に貢献できる」と強調。4車線化については「開通後の交通状況を見極めながら検討を進めたい」と語った。

 住民の関心も高く、白根コミュニティ協議会の和田進会長(75)は「現8号沿線の店舗に出入りするのが楽になり、買い物もしやすくなるはずだ」と歓迎する。

 一方、パイパスは旧白根市街地を迂回するため、交通量の減少が街中の空洞化を招くという懸念もある。地元では17年、バイパス開通を念頭に、現8号の一部を通行止めにして露店を展開するイベントを開くなど、市街地活性化を探る動きが出ている。

 白根商工会の藤崎守会長(75)は「沿道の飲食店や商店街への影響を注視し、必要であれば対応を考えたい」と話している。


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