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国道・県道スレッド

2074名無しさん:2020/01/03(金) 00:46:39
伊豆新聞 第1部 2020年1月1日(水) 朝刊 1面
五輪・パライヤー 伊豆新時代 胎動の年
道路など整備大詰め 世界へ魅力発信
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/9509

 2020年は東京五輪・パラリンピック自転車競技が伊豆ベロドローム(伊豆市大野)で開かれるオリンピックイヤーだ。4年前から整備が続く伊豆中央道・江間交差点(伊豆の国市南江間)をはじめ、ベロドロームに至る県道伊東大仁線の拡幅工事など準備が大詰めを迎えている。節目となる今年は「伊豆新時代」への胎動が目に見える形となり、新たな幕開けの年となる。

-江間交差点 "玄関口"を立体化-
 東駿河湾環状道と直結する伊豆中央道・江間交差点では、立体化工事とフルインターチェンジ(IC)化が佳境を迎え、これまで本格的な本線の架橋工事や、地盤改良工事などが行われてきた。現在は、橋桁の架設などが終わり、コンクリート床版(車が通る部分の構造物)工事が始まった。今後、夏までの完成に向け全体的な舗装などを予定している。
 工事主体は県と県道路公社で、東京五輪・パラリンピックが開かれる夏までの供用開始を目指して2016年9月に着手。17年からは迂回路(うかいろ)への切り替えや、橋りょうを支える基礎工事などを実施してきた。19年8〜9月には、北江間橋・北江間オンランプ橋などの橋桁を大型クレーンで架ける工事も行った。
 一方で、現在、江間料金所手前までの東側に設けられた「迂回路」の機能については、大会終了後も暫定的に1年ほど、立体交差点の脇を通る側道として、一部供用を続けていく方針という。
 江間交差点は、東名・新東名から伊豆市まで約30キロの自動車専用道路の中で、唯一残る平面信号交差点だった。県沼津土木事務所は「この夏までの供用開始を目指す。江間交差点では、観光のピーク時に10キロ以上混むこともある。伊豆半島の"玄関口"の立体化により渋滞が解消され、オリンピックをはじめ、伊豆に来てくれる人たちが信号を待たずに、より安全で、時間通りにストレスなく目的地を目指せると思う」としている。

 この他、大会競技を開催するベロドロームにアクセスする県道伊東大仁線では、3月末をめどに大型バスなどがより通行しやすい「ゆずりあい車線」(上り約300メートル区間)を設置する。ヘアピンカーブの内側も拡幅工事を進めている。

 さらに国道136号や414号など主な主要幹線道路では、案内標識もユニバーサルデザイン(グローバル表記)に改善し、3月末までに140カ所で英字を大きくして見やすくしたり、表記を統一化したりする方針だ。

-「伊豆一丸でおもてなしを」-
 豊岡武士・美しい伊豆創造センター会長は「今年は世界各国から大勢を迎え、伊豆半島の素晴らしさを発信する絶好の機会。Wi-Fi(ワイファイ)、多言語表示、キャッシュレス化なども進み、伊豆半島の背骨、伊豆縦貫自動車道の一部である東駿河湾環状道路は開通10周年を迎えた。19年1月には伊豆縦貫道が天城北まで開通し、交通渋滞緩和や災害時の緊急輸送路としての役割、快適な観光、安心して生活できる持続可能な環境の整備が図られている。心からのおもてなしに向け、伊豆の皆さんと共に一丸となって取り組んでいく」と話している。

【写真】2020年夏までの完成に向け着々と整備が進む伊豆中央道・江間交差点=伊豆の国市南江間(本社ドローンで撮影)
https://digital.izu-np.co.jp/photo/4914/6069


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