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国道・県道スレッド

1977荷主研究者:2019/02/19(火) 23:04:17

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190124/CK2019012402000029.html
2019年1月24日 中日新聞
中勢バイパス鈴鹿・津工区が2月17日開通 断線状態解消

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019012302100243_size0.jpg
開通を控えて最終工事が急ピッチで進む中勢バイパス=鈴鹿、津の市境で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019012302100244_size0.jpg

 国道23号中勢バイパス鈴鹿・津工区(七工区)の延長二・九キロが、二月十七日に開通する。これで開通区間は計画全体の九割に達し、“断線状態”の解消で一体利用が可能になる。工事主体の三重河川国道事務所は二十三日、急ピッチで整備が進む現場を報道陣に公開した。

 中勢バイパスは鈴鹿市北玉垣町-松阪市小津町の延長三三・八キロ。国道23号の渋滞緩和や災害時の輸送路確保などを目的に一九八三年度に都市計画決定され、八八年度から一部で工事が始まった。現在は十一区分のうち、九区分の延長計二八・一キロが開通している。

 今回開通する延長二・九キロは、鈴鹿市御薗町-津市河芸町三行。この歯抜け部分が埋まると、鈴鹿市から松阪市までがつながることになり、利便性が格段に高まる。

 この日の現場公開では、三重河川国道事務所の車両二台に報道陣が分乗。鈴鹿市の御薗ランプから出発して開通予定区間をほぼ一往復した。途中の特徴的な整備箇所では、車外で事務所職員らが整備の現況を説明した。

 鈴鹿と津の市境にある郡山ランプでは、歩道やのり面の最終整備の真っ最中。重機は路盤を踏み固めるため忙しく動き回る一方、作業員らはのり面の雑草を刈ったり、植生シートを張ったりする作業に追われていた。

 岩下友也事務所長は「七工区の開通で鈴鹿から松阪までが一本でつながる。物流の向上や渋滞の緩和でこれまで以上の効果が発揮できる」と強調し、「一日も早い全線開通に向けて頑張りたい」と述べた。

 残る鈴鹿(安塚)工区(四工区)の延長二・八キロ(鈴鹿市北玉垣町-同市野町)は用地買収を終え、二〇一八年度から現場工事に着手しているが、開通時期は未定。中勢バイパスの総事業費は千九百三十億円。

 (片山健生)


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