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国道・県道スレッド

2059荷主研究者:2019/12/11(水) 22:43:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20191116AK0029/?ref=rank
2019年11月16日 19時43分 秋田魁新報
秋田市の手形陸橋、4車線化が完工 17年遅れで供用へ

手形陸橋の4車線化完成を祝い、テープカットが行われた

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の拡幅・補修工事が終了し、17日午前5時から4車線(片側2車線)で供用される。用地取得の遅れなどで、当初の予定より17年遅れて4車線化が実現した。16日に現地で完成式が行われ、県や市の職員、施工業者など関係者約100人が工事の完了を祝い、通行の安全を祈願した。

 手形陸橋はJR秋田駅北側の奥羽線をまたぐ。県が進めてきた拡幅・補修工事の区間は、前後の道路と合わせて540メートル。南側に歩道を新設するなど、橋の幅を8メートル余り広げて25メートルとした。総事業費は約68億6千万円。

 完成式では、佐竹敬久知事が「地域住民の協力と施工業者の尽力で完成した。秋田の元気の創造に寄与してほしい」とあいさつ。新調した「橋名板」の文字を揮毫(きごう)した同市の明徳小6年の小西凜さん(12)と4年の佐良土(さろうど)愛子さん(10)に、感謝状と橋名板のレプリカが贈られた。引き続き、佐竹知事や穂積志秋田市長らがテープカットした。

 新調した橋名板は4種類。「手形陸橋」「奥羽本線」と書いた小西さんは「橋が完成した喜びを感じながら通学したい」と話した。佐良土さんは「てがたりっきょう」「令和元年十一月完成」と書いた。

 手形陸橋は1965年度、2車線(片側1車線)で開通し、当時は秋田駅の東西を踏切なしで結ぶ唯一の車道だった。県によると、渋滞緩和を目的として90年度に北側を拡幅し1車線増設。96年度には南側も拡幅し計4車線にする工事に取り掛かり、2002年3月までに完了する予定だった。

 しかし、用地買収が計画通り進まず、南側の拡幅が完了したのは15年度。工事の遅れに伴って既存部分の老朽化が進行したため、橋桁に載せるコンクリート製の板「床版」を打ち直すなど補修した。

 秋田駅の東西を結ぶ道路は現在、手形陸橋と明田地下道(1980年開通、市道)、秋田中央道路(2007年開通、県道)の3本がある。加えて、手形陸橋の南約250メートルの奥羽線をくぐる市道千秋山崎線(市道)が年度内に着工の予定で、市は27年度の開通を目指す。


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