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国道・県道スレッド

2042荷主研究者:2019/10/14(月) 11:38:14

https://www.sakigake.jp/news/article/20190924AK0004/
2019年9月24日 7時33分 秋田魁新報
渋滞解消、主要箇所選定6年半で4カ所止まり 費用面ネック

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県渋滞対策推進協議会が定めた主要渋滞箇所の茨島交差点(秋田市)

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 国や秋田県、県内11市町などでつくる「県渋滞対策推進協議会」が、2012年末に選定した県内の「主要渋滞箇所」62カ所のうち、これまでの約6年半で渋滞が解消されたのは4カ所にとどまっている。国や県は「渋滞箇所は市街地に多く、予算も多額になる」として、解消には時間がかかるとしている。

 協議会は12年6月、県内の慢性的な渋滞箇所を把握し、対策を進めようと国土交通省が中心となり発足。同年12月に交差点54、踏切2、冬季や観光シーズンの速度低下区間6の計62カ所を主要渋滞箇所と定めた。

 選定に当たっては、交差点進入速度が平均時速20キロ以下になっている箇所のほか、休日や冬期間に時速20キロ以下になる交差点や区間を基準とした。

 これまで渋滞が解消したとされたのは、にかほ市の仁賀保郵便局前と象潟駅前、秋田市の新屋跨道橋(こどうきょう)。7月末に開かれた協議会で、交差点の改良工事などの対策により、大館市の立花交差点も渋滞が解消したとされた。

 日本海東北自動車道の仁賀保インターチェンジ(IC)―金浦ICの開通(12年10月)や、金浦IC―象潟ICの開通(15年10月)、国道7号秋田南バイパスの4車線化(同年5月)といった道路整備などの効果があった。

 残る58カ所は、新規道路建設や車線拡幅などの対策を順次進めているものの、解消には至っていないという。

 県道路課の佐藤秀治課長は「渋滞を解消するには車の流れを変えなければならず、地道に道路整備するしかない」とし、費用面を含めて短期間での渋滞解消は困難との認識を示す。

 一方、協議会事務局を務める国交省秋田河川国道事務所によると、秋田市の御所野団地交差点や横手市の安本入口交差点では、直進車と右左折する車を分離するレーンを延伸するなどして渋滞緩和につなげたケースもあるという。長濱谷和典調査第二課長は「工夫次第で対応可能な箇所もある」と話す。

 本年度は、秋田市の国道7号下浜道路建設や同市千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が完了予定で、周辺の渋滞解消が見込まれる。長濱谷課長は「事業中の道路もあり、今後大きな交通の変化が期待される。関係機関で知恵を出し合い、一つでも多く解消したい」と話した。

 主要渋滞箇所は事務所のホームページで公表している。


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