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第26回参議院議員選挙(2025年)

1132OS5:2025/07/22(火) 18:17:35
>>1111
https://news.yahoo.co.jp/articles/adaaa7354d12e2e0ee4656e62e2e5e10a144d1aa
参院選・埼玉選挙区、国民民主・江原氏と参政・大津氏が初当選 自民・古川氏は4選、立民・熊谷氏は再選 3選を目指した公明・矢倉氏、再選を図った共産・伊藤氏は落選
7/22(火) 14:59配信

埼玉新聞

当選確実の速報を受け、万歳して喜ぶ江原久美子氏(中央)=20日午後8時5分ごろ、さいたま市中央区の選挙事務所

 第27回参議院議員選挙は20日、投開票が行われ、埼玉選挙区(改選数4)は国民民主新人の江原久美子氏(54)と参政新人の大津力氏(53)がそれぞれ初当選を果たした。自民現職の古川俊治氏(62)は4選、立民現職の熊谷裕人氏(63)は再選を決め、3選を目指した公明現職の矢倉克夫氏(50)と、再選を図った共産現職の伊藤岳氏(65)が議席を失った。県選挙管理委員会によると、埼玉選挙区の投票率は56・90%で、前回を6・65ポイント上回った。

 熊谷氏は既成政党へ支持離れが顕著だった今回、当選判明が21日未明まで分からない接戦を強いられたが、高齢者層の高い支持率に支えられて逃げ切った。

 大津氏は選挙戦で台風の目となり、交流サイト(SNS)で積極的に発信し、10代から50代まで幅広い支持を得て躍進した。無党派層や自民支持層にも食い込んだ。

 古川氏は逆風の中で、医師としての観点から「地域の医療提供と社会保障に自分の責任で道筋をつける」と訴え、60代以上の支持を集めた。

 江原氏は知名度不足が不安視されたものの、前県知事の上田清司参院議員や党幹部が連日応援に入り、政権批判票の受け皿となった。

 矢倉氏は2期12年の実績と経験を生かした政策提案で猛追したものの、大津氏の勢いに届かなかった。

 再選を目指した伊藤氏も消費税5%の緊急減税などを掲げて他陣営を追いかけたが、支持を広げられなかった。

1133名無しさん:2025/07/22(火) 18:18:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9ec359052d5cc11d1cea44db775212b35908bd
「1人区」で野党勝ち越し、16選挙区で11勝…候補者調整「一定の効果」も福島・佐賀で取りこぼし
7/21(月) 22:08配信

読売新聞オンライン

開票センターに入る立憲民主党の野田代表(中央)(20日午後9時46分、東京都千代田区の同党本部で)=後藤嘉信撮影

 参院選では、全体の勝敗を左右する全国32の「1人区」(改選定数1)で、野党側が勝ち越した。主要野党による候補者の調整が一定の成果を上げた格好だ。

【検索出来る】当選者・落選者一覧

 立憲民主党の野田代表は21日未明の記者会見で、野党の候補者調整について、「野党議席の最大化が大きな目標だった。一定の効果があった」と強調した。

 立民は与党を過半数割れに追い込むため、日本維新の会、共産、国民民主の各党と個別に協議を進め、最終的に16選挙区で事実上の与野党一騎打ちの構図に持ち込んだ。このうち11選挙区では、各党が公認、あるいは支援する無所属の候補が勝利し、与党の議席減につなげた。

 一方、取りこぼしも目立った。共産は福島と鹿児島で公認候補を取り下げた。このうち、鹿児島では立民が推薦する無所属新人が勝利したものの、福島の立民候補は自民候補に約2万票差で競り負けた。

 佐賀でも6月、国民民主が候補を擁立せず、県連が立民候補を支持する形で一本化したが、自民候補に惜敗した。立民幹部は「調整の動きだしが遅かったのは反省材料だ」と語る。実際、野田氏と共産の田村委員長が会談し、候補者調整を進めることを確認したのは通常国会閉会直前の6月19日だった。

1134OS5:2025/07/23(水) 10:43:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8c6e0b48171646441e29c8cba7023b059b54a1
「旧民主党系は限界」国民・玉木代表、選挙区調整に見切り 「全国に立てた参政は立派」
7/23(水) 7:00配信

産経新聞

国民民主党の玉木雄一郎代表(酒井真大撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、参院選の結果を踏まえ、次期衆院選では選挙区に候補を積極的に擁立する姿勢を示した。立憲民主党などとの候補者調整については「自民党への不満を受け止めるには、旧民主党系はもう限界だ」と否定的な見解を示した。

玉木氏は参院選の群馬選挙区で、自民候補が当選し、約2万8000票差の次点に参政党候補、そこから10万票近く離れた3番手が立民候補だった例を持ち出した。「自民党王国といいながら立憲が立てたが、事前の調査だと参政が勝っていて、最後、自民が底力をみせて引っくり返された。野党をまとめたら勝てたかというと違う」としたうえで「自民への不満が高まっている。それを旧民主党系は受け止めきれないというか、限界だ。単に旧民主党系や共産党も入れてまとめたら勝てるというのは、もう幻想に終わった。数さえ合わせれば過半数を取れるだろうというのは、もう通用しない」と述べた。

参院選の比例代表では、国民が立民を得票で上回り、玉木氏は「ステージを次の段階に移行することができた」と胸を張った。次期衆院選について玉木氏は「積極的に候補者を擁立する。全国で受け皿を作らない限り、本当の意味での国政政党、全国政党にはなれない」と強調した。「参政が立派なのは、全国に候補者を立てたことだ。受け皿を作っていることは評価すべきだ。衆院選は次が勝負だ」と語った。

1135OS5:2025/07/23(水) 10:45:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca4be4be8124915d6d145048263109048265b04
比例選4位に沈んだ立民、泉前代表「現役世代は『立憲スルー』だった」…野党連携主導権に暗雲
7/23(水) 6:47配信

読売新聞オンライン

記者団の取材に応じる立憲民主党の野田代表(左)(22日、東京都千代田区で)=大石健登撮影

 立憲民主党は参院選比例選での得票数が政党別で4位に沈み、党内で危機感が強まっている。野党第1党として政権批判票の取り込みに失敗し、今後、野党連携の主導権を握れるか暗雲が立ち込めている。(伊福幸大、薦田大和)


 「比例選の伸び悩みは厳しく総括しなければならない」

 野田代表は22日、連合の芳野友子会長と連合本部で会談後、記者団にこう語った。

 同党の比例選の得票数は約740万票にとどまり、自民党(約1281万票)だけでなく、国民民主党(約762万票)、参政党(約743万票)の後塵(こうじん)を拝した。前回2022年参院選では自民、日本維新の会に次ぐ3位だったが、今回は4位に後退した。

 党内では、改選22議席の維持にとどまったことについて、「事実上の敗北だ」(参院幹部)との声が出ている。泉健太・前代表は21日、自身のX(旧ツイッター)で「最大野党が存在感を出せず、現役世代では『立憲スルー』状態だった」と投稿した。

 国民民主は「手取りを増やす夏。」、参政は「日本人ファースト」をそれぞれ掲げ、無党派層に浸透した。立民は「物価高から、あなたを守り抜く」を掲げて支持拡大を目指したが、野田氏は22日の党常任幹事会で「無党派に対する訴求力がなかった」と分析した。全国幹事長会議などを開催し、選挙結果を総括したうえ、次期国政選への準備を進める方針も示した。

 比例選の伸び悩みは、支援組織である連合傘下の「産業別労働組合」(産別)の組織内候補の当落にも表れた。6人が出馬した立民は1人が落選したのに対し、国民民主は2020年の結党以来初めて四つの産別の組織内候補4人が全員当選した。国民民主の玉木代表は22日、記者団に「比例選の票数が立民を上回ったのは感慨深い。次のステージに入った」と胸を張った。

 野田氏は、野党連携を進め、参院でも少数与党となった石破内閣への攻勢を強めたい考えだが、立民内では「勝利した他の野党に主導権を奪われるのではないか」(中堅)との懸念が出ている。

1136OS5:2025/07/23(水) 13:15:00
>>1102
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab99de8a4fbab0275f8fafdb1c83628e62ab36fb
立民・国民民主、労組出身候補の当落で明暗 衆院選へ連合が結束呼びかけも高いハードル
7/22(火) 21:31配信


366
コメント366件


産経新聞

参院選では、連合が支援する立憲民主、国民民主両党の明暗が分かれた。特に連合傘下の各産業別労働組合(産別)が比例代表に送り出した組織内候補のうち、国民民主は立候補した4人全員を当選させたが、立民は6人のうち1人が落選した。連合は立民と国民民主の手を携えさせ、次期衆院選に臨む意向だが、勢いに乗る国民民主と、党勢が陰る立民の距離は一層開きそうだ。

【写真】牛田茉友氏から連絡を受け、笑顔を見せる国民民主党の玉木代表

■比例票の動向が当落に影響

「比例代表の伸び悩みは厳しく総括しなければならない」

立民の野田佳彦代表は22日午前、東京都内の連合本部で記者団に神妙な面持ちでこう述べた。この直前、連合の芳野友子会長と面会し、参院選での支援に謝意を伝えたばかりだった。

これに対し、野田氏と入れ違いで芳野氏と面会した国民民主の玉木雄一郎代表は、記者団の取材に「連合の組織内候補の4人を全員当選させることができてよかった」と語った。

立民と国民民主から出馬した組織内候補の明暗を分けたのは比例票の動向だ。国民民主は令和4年の前回の2倍以上の762万票を獲得し、野党のトップに立った。一方、立民は自民党が前回から500万票以上減らしたにもかかわらず、国民民主を下回る740万票にとどまり、自民から離反した層の受け皿になれていない実情が浮き彫りとなった。立民と国民民主の看板の違いが組織内候補の当落に影響したことは明白だ。

■参院選、福井と奈良で競合

石破茂首相(自民総裁)は21日に続投を表明したが、自民内では退陣論が強まっており、連合は新首相のもとでの衆院解散・総選挙の可能性も見込む。参院選で立民と国民民主は福井、奈良両選挙区で競合し、芳野氏は22日の記者会見で衆院選に向けて「立民と国民民主で連携し、候補者調整をやってもらいたい」と結束を呼びかけた。連合幹部も「国民民主がふらふらしないようにしっかりとピン留めしないといけない」と話す。

もっとも、上昇気流に乗る国民民主は今後さらに独自色を強めていくとみられる。玉木氏は22日の会見で「何を有権者にしっかりとアピールしていくのかがきちんと整理されないまま数さえそろえれば、というのは通用しなくなっている」と安易な選挙協力を疑問視した上で、衆院選では自前の候補者を積極的に擁立する考えを示した。

国民民主幹部は「参院選後も野田氏からの連絡はない」と語る。連合が目指す立民と国民民主の結束へのハードルは果てしなく高い。(永原慎吾、深津響)

1137OS5:2025/07/23(水) 16:50:29
>>1097
https://news.yahoo.co.jp/articles/d43f64e5af6c369f0d4c9d045129bd8e76f62e52
なぜ維新が激戦区・京都で圧勝? 裏側に見えた「三つの鍵」
7/23(水) 15:31配信


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毎日新聞

新実彰平氏(後列左から3人目)の当選確実を喜び、記念写真に納まる維新議員や支援者ら=京都市下京区で2025年7月20日午後9時6分、南陽子撮影

 「全国屈指の激戦区」とされた参院選京都選挙区(改選数2)は、日本維新の会新人の新実彰平氏(36)が約33万票を得て初当選した。2位の自民党現職に約14万票の大差をつけ、陣営も「想定外」と驚く圧勝。全国的に維新の党勢は足踏みだったが、なぜ京都では躍進となったのか。要因を探ると、三つの鍵がみえてきた――。

【写真で見る】写真撮影を求める支持者に囲まれる新実氏

 維新が同選挙区に公認候補を立てて初挑戦したのは2013年。16、19年は立てず、22年は擁立したが敗れた。議席を獲得したのは今回が初めてとなる。

 一つ目の鍵は、維新に昨秋合流して共同代表となった前原誠司衆院議員(京都2区選出)の存在だ。「全国政党化をけん引する地歩を築く。日本維新の会は大阪だけではない。関西の中核が京都になり、夢をつくっていこう」。参院選の公示を控えた6月21日、前原氏は事務所開きで地方議員らに呼び掛けた。

 決意は自ら汗をかくことでも示し、17日間の選挙戦では初日から最終日までほぼ連日応援入り。新実氏とマイクを握り、支持者を紹介して握手させた。衆院で所属政党を変えながら選挙区で連続9回当選を誇る前原氏は、「前原党」とも称される固い地盤を持つ。「新実さんのお母さんが私の二つ下と聞いてがっくり」と笑わせつつ、息子のように連れ回して支持を集めた。

 二つ目の鍵は、大阪への対抗心からかつて「維新ぎらい」とされた京都でも支持を広げてきた実績がある。府内の地方議員は現在36人。23年の統一地方選を経て、離党もあったが22年の参院選時の倍以上になっている。地方議員がそれぞれの地域に新実氏を連れ、大車輪となった。

 前回選で維新候補は選挙戦を有利に進めたが、最終盤に故安倍晋三元首相が銃弾に倒れる事件なども影響したとされ失速。陣営幹部の上倉淑敬(きよゆき)府議(京都市伏見区選出)は、前回選では開催できなかった個人演説会を、今回は10カ所以上で開いたことを「議員が各地域で頑張ってきた成果」と評価しつつ、苦杯をなめた教訓から引き締めも繰り返し図った。

 そして三つ目の鍵は「キャリアと人柄」(上倉氏)。関西テレビのアナウンサーだった新実氏は、知名度があっただけでなく、伝えることのプロ。訴えの柱とした社会保障制度改革を、少子高齢化で人口ピラミッドが様変わりした現状から説明し「分かりやすい」と聴衆を引きつけた。

 新実氏には「政策をロジカルに丁寧に伝え、理解いただいた上で選んでいただきたい」との信念があった。自身は「現政権やこれまでの政治に対する批判の受け皿になった」と総括するが、自民現職のいわゆる裏金問題や歴史認識はあえて非難しなかった。共同通信の出口調査で全世代から偏りなく票を得ていた。

 ◇知事選はどうなる?

 京都での維新の躍進は続くのか。来春に予定される知事選への対応が早くも注目される。知事選は長く、共産以外の与野党で組む「オール京都」で統一候補を擁立し、共産系候補と争う構図が続いてきた。非共産系に支えられ、参院選で自民現職の応援に立った西脇隆俊知事はまだ態度を明らかにしていない。

 投開票から一夜明けた21日、新実氏は取材に語った。「西脇知事以上に京都府を前に進められると判断すれば候補者を立てるし、西脇知事のほうが優れていると判断すれば静観ないしご支援する。シンプルにそういうことだと思います」【南陽子】

1138OS5:2025/07/23(水) 18:00:46
>>1087
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1f3164b17a6e63a078fdbcf20a413479e40717
参政新人の猛追に自民ベテランも余裕消え…参院選千葉選挙区、3議席目の攻防
7/23(水) 16:55配信

産経新聞

参院選で自民、公明両党は衆参ともに少数与党に転落した。千葉選挙区(改選数3)も苦戦した自民は現有2議席の一角を失い、もう一人の自民現職が約2万6千票差で参政新人の猛追を振り切り、最後の3議席目に滑り込む「薄氷の4選」で面目を保った。組織戦の自民に対し、交流サイト(SNS)を駆使する参政。最終議席を巡る激しい攻防を振り返った。

【写真】当選証書を受け取る初当選の小林さやか氏「責任感でいっぱい」

11日夕のJR四街道駅前。自民現職の豊田俊郎氏の演説に耳を傾ける聴衆はまばらだった。サラリーマンらが帰宅を急ぐ中、初老の男性がビラを配る陣営スタッフに近寄り、怒気をはらむような口調で迫った。

「なぜ(昨年の)自民党総裁選で石破さんではなく、高市さんを選ばなかったのか。今回は参政党に入れる」。自民の岩盤支持層とされる保守の離反を印象づけた瞬間だった。

尾を引く「政治とカネ」の問題、繰り返される失言…。自民党への積年の不満から、既成政党に嫌気がさした若年層も他党に流れたとみられる。自民の臼井正一参院議員はX(旧ツイッター)で5日、街頭演説で破り捨てられたビラを目にし「風当たりは厳しい」と投稿した。

これまで県議選、参院選ともに連戦連勝の石井氏も厳しい情勢は実感していた。「トップ争いをしたい。目標は65万票」。公示前は余裕すらみせていたが、選挙戦中盤以降、参政新人の中谷めぐ氏が猛追。当初のシナリオは狂い、引き締めを図るとともに「3議席目で構わない」と訴え、目標の下方修正を迫られた。

■昨秋に続く国政挑戦

その中谷氏は昨秋の衆院選に続く国政挑戦だった。知名度はほぼゼロだが、参政カラーのオレンジの日傘を手に、県内各地で街頭に立った。意識したのは、政治への関心が薄れていた有権者の掘り起こしだ。

演説は「難しい言葉をあまり使わず、これまで投票していない人に刺さるよう意識した」。SNSも若年層向けに工夫し、「『今回初めて選挙に行きます』という連絡を数えきれないほどもらった」という。

「オレンジ旋風」といわれた猛追の原動力は「日本人ファースト」を掲げる神谷宗幣代表の「影響力が大きかった」(中谷氏)。選挙戦中盤以降は街頭の聴衆が増え、陣営幹部は「政治とカネの問題に不満を抱く自民党支持層も流れてきた」と推測する。

■票読みにたける陣営

忍び寄る中谷氏に対し、長年の選挙経験から「票読み」にたける石井陣営は「何票ほど負けているのか、それとも勝っているのか。情勢が全く見えなかった」とこぼす。頼みの綱は推薦を得ている公明党だった。同党関係者によると、選挙戦最終盤の18日ごろ、同党支持母体の創価学会関係者は、投票先が決まっていない党員票を石井氏に回す方針を伝えた。石井氏は同党関係者に電話で謝意を伝えたという。

「盤石な組織力があるところは強い」。中谷氏がこう振り返れば「選挙の怖さを身を持って経験した」と石井氏。3議席目を巡る攻防は、自民離れと新興政党の台頭を象徴し、県内政界の地殻変動に発展する「始まり」の可能性がある。



参院選千葉選挙区の59の市区町村別の得票数によると、石井氏が中谷氏を上回ったのは房総エリアを中心に45市区町村。中谷氏は県北西部を中心に14市区町で石井氏を上回った。最多得票は船橋市で松戸市、市川市と続いた。

1139OS5:2025/07/23(水) 18:01:50
>>1121
https://news.yahoo.co.jp/articles/a18e5812a5e2d4398ef772c9d5b788c720bc4668
参院選香川で国民民主が初議席、崩れた自民の「保守王国」…2党の「行く末左右する」戦い、明暗分けたのは?
7/23(水) 16:50配信

読売新聞オンライン

落選が確実となり、支援者に頭を下げる三宅(左)(20日、高松市で)

 20日に投開票され、18年ぶりに野党が勝利した参院選香川選挙区(改選定数1)。国民民主党は初の議席を獲得し、自民党主導の「保守王国」は崩れた。自民、国民民主のいずれも「党の行く末を左右する」と位置づけた戦いで、なぜ明暗が分かれたのか。取材や調査を踏まえ、検証する。

【写真】農相の小泉が来援した演説会。訪れた人は少なかった(7日、香川県丸亀市で)

 参院選の投票が終わった直後の20日午後8時過ぎ。国民民主新人の原田秀一(52)の当選確実が早々と伝えられた。3選を目指した自民現職・三宅伸吾(63)の高松市内の事務所に詰めかけた支援者から、「ああ……」と落胆の声が漏れた。

 「結果が出せなかったことをおわび申し上げる。逆風をはね返すことができず、悔しくてならない」。三宅は深々と頭を下げた。

 三宅は過去2回の参院選で、相手の足並みの乱れに助けられた面がある。2013年に破った無所属候補は選挙戦を前に民主党を離党。19年は統一候補を支える野党が一体感を欠いた。

 今回は事情が異なった。昨年秋の衆院選で躍進した国民民主の代表・玉木雄一郎が地元で原田を擁立。自民は派閥の政治資金問題で有権者の厳しい目が注がれていた。三宅は防衛政務官などを務め、公示前は地元での活動が不足気味だった。

 「初めての逆風下での選挙。党の地力が問われた」。自民県連幹部は語る。

 党の地域支部、推薦を受けた750以上の団体などに支えられた組織戦を展開。序盤に劣勢が報じられると、国会議員らが出席した8日の会議で、県連幹事長の大山一郎が「今後の選挙にも影響が出る。勝たねばならない」と強調。運動量を増やすよう号令した。

 三宅は連日、個人演説会を開催。「強い日本をつくりたい」と訴え、親族がマイクを握ることもあった。首相の石破茂ら閣僚も来援した。しかし、幅広い層には浸透しなかった。

 敗因の一端はデータに表れていた。

 読売新聞社が20日に実施した出口調査では、三宅は自民支持層の77%を固めていた。しかし、無党派層では、三宅はわずか17%。原田(46%)に引き離され、参政党新人の小林直美(51)(22%)を下回っていた。

 18歳から40歳代までの支持を見ても、三宅は14〜21%にとどまり、42〜48%の原田に水をあけられ、26〜30%の小林に2位を譲った。投開票当日の出口調査は、NHK、日本テレビ系列各局と共同で実施した。

 自民党員の高齢化も要因の一つとみられる。

 ある自民県議は「地元の党員は70〜80歳代が多い。演説会に動員をかけたり、地域住民らに支援を呼びかけたりするにも、運動量は落ちている。若い世代との接点も少なくなり、選挙戦略が古くなっているのは否めない」とする。

 無党派層や若い世代に浸透するには街頭での活動やSNSなどでのアピールが欠かせない。しかし、三宅は選挙戦中、街頭で演説をしたり商店街などを歩いて有権者と触れ合ったりする活動が少なかった。

 肝心の組織力も発揮できていない場面があった。7日に丸亀市内に来援した農相の小泉進次郎の演説会場を訪れた人は少なく、他の閣僚が来援した高松市内の会場でも空席があった。関係者の間での調整が不十分だったとの指摘が出ている。

 投開票前日の19日夜、高松市中心部の商店街に出向き、頭を下げたり手を振ったりした。「とことんやり抜き、後悔しないように」との思いだった。しかし、別の自民県議は残念がる。「選挙戦の最初から、もっと言えば任期中にもう少し、街頭に立つ機会が多ければ良かったが……」

 今後、次期衆院選や来年の知事選、27年の統一地方選も控える。選挙対策本部長を務めた地元選出の参院議員・磯崎仁彦はこう語った。「何が原因だったか分析し、これからの国政選挙、地方選挙に臨まねばならない」(敬称略)

1140OS5:2025/07/23(水) 18:03:47
>>1111
https://news.yahoo.co.jp/articles/57b7c1f225d3e832ea4214a193ec990e28d3e6cd
「自公で2議席」続いた埼玉選挙区、公明候補18年ぶりに落選…「参政対策できていなかった」
7/23(水) 13:30配信

読売新聞オンライン
 参院選の埼玉選挙区では改選を迎えた現職4人のうち2人が落選し、国民民主党と参政党が初めての議席を獲得した。「地殻変動」が起きた選挙で、自民党と公明党の協力関係は曲がり角を迎えている。(立原朱音、吉田恵実子)

「地殻変動」埼玉選挙区の開票結果


矢倉さん(右)の応援に駆けつけた石破首相(5日、川口市で)

 「私自身の力の不足」。3選を目指した公明の矢倉克夫(50)は、落選確実の一報を受けた21日未明、さいたま市浦和区の事務所でうなだれた。

 「自公で2議席」が続いてきた埼玉選挙区。公明候補の落選は、旧民主党が躍進して後の政権交代につなげた2007年参院選以来、18年ぶりの出来事だ。

 改選を迎えた現職は自民、公明、立憲民主党、共産党の4人。れいわ新選組などの候補者擁立で政権批判票が分散する共産に代わって、昨年の衆院選で伸長した国民民主が当選圏に入ってくる。公明陣営はこう情勢を分析し、「4着に滑り込む」ことは可能とみていた。

 だが、あては外れた。約46万票を獲得し、4位で当選した参政の大津力(53)に対して、矢倉は約44万票と2万票余りの差をつけられた。公明県本部副代表の宮崎勝は「油断があったかもしれない。参政対策ができていなかった」と肩を落とす。


街頭演説する大津さん(左)と参政党の神谷代表(19日、大宮駅周辺で)

 選挙戦最終日の19日、参政代表の神谷が大宮駅近くに降り立つと、1000人以上の支援者らが集まった。日本国旗を立て、マイクを握った神谷。「外国人総合政策庁を作ってルールを厳格化しようというのが参政党ですよ」とまくし立てると、聴衆からは「神谷、神谷」とコールがわき起こった。

 参政は全国的にも「台風の目」となった。保守層や政権批判票を幅広く取り込めたことが、躍進につながったとみられる。読売新聞社が12〜15日に行った終盤情勢調査では、重視する政策に「憲法改正」を挙げる層の2割弱を押さえた。

 選挙期間中に参政の演説を聞いていた所沢市の男性会社員は「長く自民を応援していたが、今回は大津さん。今の自民は保守勢力が弱くなった」と語った。

 参政は「足腰」の強化も進めてきた。23年夏頃には衆院選の県内16選挙区ごとに県連支部を作った。石賀忠宏県連会長によると昨秋の衆院選以降、県内の党員数は1・4倍に増え、SNSでの発信やポスター貼りなどに力を発揮したという。

 2人目の擁立を断念し、現職の古川俊治(62)のみで臨んだ自民陣営は「圧倒的な1位当選」を目標に掲げていた。1位の座こそ守ったものの、古川の得票は約57万票と、19年の参院選より約21万票も減らした。

 報道各社の情勢調査で矢倉の苦境が明らかになり、自民の木原誠二選挙対策委員長は選挙期間中に来県し、公明への協力を強めるよう指示した。だが、現場の動きは鈍かった。「埼玉方式」と呼ばれる自公の選挙協力は、「風前の灯火(ともしび)」だ。

 自民県連幹部は「参政にどれだけ票が削られるかわからない中、公明に票を分けることはできなかった」と振り返る。一方、公明関係者は「票をもっと分けてくれたら、矢倉は当選できた」と恨み節だ。

 参院でも与党が過半数割れしたことで、政権安定のため新たな連立の構築に向けた議論も加速する。自民県連幹部は吐き捨てる。「埼玉方式どころか、連立政権の枠組みすらどうなるかわからない」(敬称略)

1141OS5:2025/07/23(水) 18:16:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/56ce7e7aa173ba9416fc4dc435bd71fb8e5d4a6d
「政治は何をやっているのか」早くも闘志熱く…立憲民主元職の森裕子氏が国政に返り咲き 比例7人中7番目、夜明けに待ち望んだ吉報【参院選】
7/22(火) 12:12配信


新潟日報

当選確実の報道を受けて自宅に集まった支援者と喜ぶ森裕子さん=21日午前10時前、新潟市江南区

 20日に投開票された参院選の比例代表では、返り咲きを目指した立憲民主党元職の森裕子さん(69)=新潟市江南区=が、夜が明けた21日午前になって当選確実の知らせを聞き、支持者らと喜びを分かち合った。立民の比例当選者7人中7番目に滑り込んだ。

【表】比例候補者の新潟県内得票上位50人

 森さんは20日夕から、 自宅に集まった支援者約20人や、ビデオ会議システムでつながった全国の支援者とともに選挙報道を見守った。21日午前10時前、当選確実を報じた新潟日報の速報を伝え聞くと、森さんは「(この時間まで)寝かせてもらえないとは思っていなかった」と疲れをにじませながらも「皆さまのおかげです」と喜びの表情を見せた。

 参院議員を3期18年務め、前回の2022年は新潟選挙区で社民党など他の野党の支援を受けて4選を目指したが、自民党新人候補に敗れた。

 再起を懸け、今参院選では比例に初挑戦。知名度を生かして県内を集中的に回ったほか、県外では森氏と関係が深い立民の小沢一郎衆院議員が率いるグループの議員らが動いた。

 比例代表で候補者名による新潟県内の得票上位50人でも、森氏が4万135票を獲得しトップだった。

 比例は今回が初挑戦となった森さん。「勝利をつかむことができてよかった。草の根の選挙で苦しい戦いだった」と振り返り、「これだけの物価高となり格差が拡大する中、政治は何をやっているのか。急いでこの状況を変えないといけない。支援者から『がんがん戦ってほしい』と期待されている」と国政復帰の決意を示した。

1142OS5:2025/07/23(水) 18:17:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/c31a25cf6f988d574edf3a995fe1867c6e709614
国民の元職、須藤元気氏が落選確実に 元格闘家 参院選比例代表
7/21(月) 17:50配信

毎日新聞


 参院選比例代表(改選議席数50)で、国民民主党の元職、須藤元気氏(47)の落選が確実となった。新型コロナウイルスに関し、「ワクチン不要」を訴えた過去の発信で注目を集めていた。

【図解で見る】参院選 主要政党が掲げる物価高対策など

 東京都江東区出身の元格闘家。2019年参院選に立憲民主党から出馬して初当選したが、「経済政策について党と意見の相違があった」と1年たたずに離党届を提出。比例代表による議席だったが、辞職せずに無所属で活動を続けた。

 24年4月には衆院東京15区補選に立候補し落選。半年後の衆院選にも無所属で臨んだが、立憲前職に敗れていた。

 一方、新型コロナウイルスの感染拡大以降、ワクチン接種に反対する意見を交流サイト(SNS)で発信。X(ツイッター)には「ワクチンが始まってから死者激増」(23年10月)、「もういい加減ワクチン接種を進め続ける理由はないでしょ」(23年11月)などと投稿していた。

 しかし、今参院選に向けて国民民主が擁立を公表した5月以降、こうした過去の発信が「科学的根拠に基づかない」「誤った情報を拡散している」などと批判を集め、ワクチン接種の促進を訴えてきた党の姿勢との違いも浮き彫りになった。

 須藤氏は公示直前の6月30日に記者団の取材に応じ、「言葉足らずであったり、事実に反したりすることがあった」と釈明した。一方、過去の発信については「なかったことにはしない」と撤回はしなかった。【春増翔太】

1143OS5:2025/07/23(水) 18:17:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b2f0dbee85c6218dad264f98cf83ceed5c223b
チームみらいが政党要件満たす 社民は維持、みんなでつくる党は失う
7/21(月) 20:53配信
毎日新聞

比例での当選が確実となり、記者会見で社民党の福島瑞穂党首(右)と握手するラサール石井氏=東京都千代田区で2025年7月21日午前4時15分、西本勝撮影

 20日投開票の参院選で、人工知能(AI)エンジニアの安野貴博氏が率いる政治団体「チームみらい」が比例代表で得票率2%以上を確保し、公職選挙法などで定める政党要件を満たした。比例代表では1議席を獲得し、安野氏自身が当選。今後は衆院選で小選挙区と比例代表に重複立候補ができるほか、政党交付金を受け取ることができる。


 また、「党存亡を懸けた戦い」として臨んだ社民党も比例代表で得票率2%をクリアし、政党要件を維持した。公示直前には知名度のある俳優のラサール石井氏を「サプライズ擁立」して選挙戦を展開。改選1議席を死守し、ラサール氏が当選を果たした。

 一方、みんなでつくる党は政党要件を失った。

 公選法では政党要件を①所属国会議員5人以上②直近の衆院選か参院選で、比例代表か選挙区で2%以上を得票――のいずれかを満たす必要があるとしている。【小田中大】

1144OS5:2025/07/23(水) 18:19:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e01f57d06faead804aeaa2aa14d526d78e85625
<維新の本拠地・大阪>の参議院比例得票、参政党が52万票で2位浮上…自民党の48万票を上回る
7/22(火) 16:20配信
読売新聞オンライン

大阪府

 参院選の比例選で、大阪府内での党派別得票数が最も多かったのは約115万票(得票率約27%)を獲得した日本維新の会。前回より約29万票減らした。

府内の党派別の得票数はこちら

 全国的に躍進した参政党は、府内でも約52万票(同13%)を獲得。前回から大きく減らした自民党の約48万票(同11%)を上回った。公明党は約44万票(同11%)と前回から微減。国民民主党は約38万票(同9%)で府内でも一定の存在感を示した。れいわ新選組、立憲民主党、日本保守党、共産党はいずれも得票率は5%台だった。


 府内の個人票では、司隆史氏(公明)17万8368票がトップで、6万9093票の北村晴男氏(日本保守党)が続いた。

1145OS5:2025/07/23(水) 18:27:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5b4c4806e4e82df4e5f6b769533ddacee3e3ad
国民民主党 標旗混同使用し街頭演説した岡野衆議院議員を厳重注意処分
7/23(水) 14:01配信

チバテレ(千葉テレビ放送)

 参院選比例代表候補に交付された標旗を千葉選挙区のものと混同して使用したとして、国民民主党の岡野純子衆議院議員が、党から厳重注意処分を受けたことが分かりました。

 これは、7月22日の記者会見で玉木雄一郎代表が明らかにしたもので、厳重注意の処分を受けたのは、国民民主党県連の代表代行だった岡野純子衆議院議員と、県連幹事長だった天野行雄県議の2人で、いずれも22日付で役職を辞任しています。

 倫理委員会に諮るかどうかは、近く開かれる役員会で判断するとしています。

 岡野さんは、参議院千葉選挙区で初当選した小林さやかさんの氏名が記された比例代表用の標旗を使って街頭演説を行い、その様子を写真とともに自身のXに投稿していたということです。

 この問題について、小林さんの受け止めは…

国民民主党 小林 さやか氏
「今回のことに関しては全く知らないところ、自分がうかがい知れぬところで起きていた。錯誤と聞いているがあってはならないことなので、しっかりとルールを守った選挙活動を徹底すべきだと感じる。これから国民民主党、県連が関わる全ての選挙で法令を順守していける体制になるよう、自分自身も気を引き締めていきたい」

チバテレ(千葉テレビ放送)

1146OS5:2025/07/23(水) 18:35:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be01c99c759046dd1d0cbb8fbd64eaa64f4dcc1
クルド人問題の川口市、参政党大津氏の得票が突出して1位 投票率も9ポイント増 参院選 「移民」と日本人
7/23(水) 7:00配信


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産経新聞

だるまに目を入れる参政党の大津力氏=21日午前1時50分すぎ、埼玉県飯能市(昌林龍一撮影)

20日投開票の参院選・埼玉選挙区(定数4)で4位で初当選した参政党新人の大津力氏(53)の得票数が、トルコ国籍のクルド人が集住する埼玉県川口市で突出して多かったことが、県選管の資料からわかった。大津氏は全体では最下位当選だったが、川口市だけ全15候補でトップの約4万2千票を集めた。川口市は投票率も前回より9ポイント上昇、全県より約2・5ポイント高かった。

【画像】「地域住民の人権は無視ですか?」急拡散された地元女性が作成した画像

県選管の公表資料によると、埼玉選挙区では自民現職と国民新人、立民現職、大津氏の4人が当選。公明現職や共産現職らは落選した。

大津氏は全県で4位だったが、川口市では4万1923票を獲得し、自民現職の約3万9千票、国民新人の約3万8千票を上回った。

投票率も、前回令和4年の参院選と比べて全県では6・63ポイント増加したのに対し、川口市は9・11ポイント増えていた。

大津氏は選挙戦で川口の問題にも触れ、「日本の文化や風習がわからない人もおり、地域住民は本当に困っている。際限のない外国人労働者の受け入れに歯止めをかける」などと訴えていた。

参院選埼玉選挙区・川口市の得票数上位(選管最終)

当 大津力(参新)4万1923(全県46万5278)
当 古川俊治(自現)3万9218(全県57万3114)
当 江原久美子(国新)3万8120(全県53万5706)
落 矢倉克夫(公現)3万5343(全県44万1613)
当 熊谷裕人(立現)2万9232(全県48万0330)


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