したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

女子高生コンクリ詰め殺人事件

1一美:2003/07/22(火) 23:46
小6の監禁事件のことで検索していてこの事件のことを知りました。
この事件が本当にあったなんて信じられないです。人間ってここ
まで残酷になれるものなのでしょうか。リーダーの少年は懲役20年
のようですが、早ければ13〜14年で出てくる? 許せないですね。
一生、刑務所の中で過ごしてほしいです。もしかして他の共犯は
もう出てきているのでしょうか?

2nucleus@labo:2003/07/23(水) 02:42
この掲示板のどこかのスレッドを探せばもう少し正確なのが分かりますが、
共犯は出てきています。
脳に障害を抱えていて再起不能になっている人とか
結婚して子供がいる人とか
この事件のことを面白おかしく吹聴している人
とかがいるようです。

3komattakoneko:2003/07/24(木) 00:25
草思社から出版されている「うちの子が、なぜ!」著者佐瀬 稔 に詳しく書かれていました。
最後まで読むには精神的にも体力的にも消耗しました。
この事件が発覚したのは、前年おきた綾瀬母子殺害事件の犯人を調べているときに、たまたま
少年鑑別所に収容されていた少年を尋問したらこちらのことと勘違いして白状したのです。
このときに捜査官が曖昧に「なにかやったな」とか聞かなかったら当分は発覚しなかったのかもしれない。
しかし、どこまでも歯止めが掛からず悪魔に魅せられたように犯罪を重ねた少年達は、本当に
人間の心を持つ事が出来るのか。
その、証明は誰が出来るのでしょうか?

4はな:2003/07/27(日) 12:59
この事件、
 「数人の少年が少女を監禁し、虐待死させ、死体をコンクリート詰めて捨てた。」
ぐらいの事しか、事件当時知らなくて、あまり気にも留めていませんでした。
 しかし最近になって戦慄の詳細を知り、黒々として芯から冷たくなるような恐怖を感じました。
 人間って、しかも数人もの人間が、こんなに残酷になるものか、そして
このような残酷な欲望を持っているものかと衝撃を感じました。
 たぶん、私のように事件の詳細を知らない人の方が、大部分だと思います。
あまりの残酷さに、テレビなどでは事件の詳細な内容の報道はできなかったのかも
しれません。
 でも、二度とこのような事件を起こさないためにも、事件の内容を伝え、
このような罪を憎む気持ちを持つ社会風土を作るべきと思います。

5ばっじょ:2003/07/27(日) 13:46
>草思社から出版されている「うちの子が、なぜ!」

私も読みましたが被害者がなおざりにされている感じであまり好きな本ではありませんでした。
もちろん、少年たちの事を知るうえでは貴重な情報源ではありましたが・・・・・。

6ばっじょ:2003/07/27(日) 13:57
主犯格少年には実は死刑を求刑できたのに、検察はそれをしませんでした。
「人間の仮面をかぶった鬼畜」とまで言った、検察が、です。
過去の判例に習ったのもあるのでしょう。おおむね少年事件では2人が死刑を問う境界線
と言われています。「鬼畜」に私は何の同情の余地もありませんが検察は「偽善的正義」で
「鬼畜」を死刑求刑しませんでした。裁判所もしかり。

それにしてもこの事件をきちんと扱った本があまりにも少ないのが驚きですし、不可思議です。
共産党員が加害者側にいたこともあるのでしょうが、いろんな意味で圧力がかかっているのかもしれません。
あまり悲惨な真実を書くと筆者が報復に遭う可能背があるなど・・・
いぜれにしてもネットがあるからこそこの事件の真相を知ることができるし風化しないでおけるのだとも
考えられます。その意味ではネットは良い役割を果たしていますね

7人権:2003/08/06(水) 13:14
私も以前このサイトで事件の詳細を知って改めて愕然としたことが
ありました。本当に残虐な鬼畜の行為だと思います。でも結局は
未成年ということで真相が必ずしも充分明らかにならないまま忘れ
られていくのでしょうね。

一説では事件に関った者はもっと多いそうです。確実に罪に問える
者だけを起訴したんでしょう。主犯格はあと数年で出てくるようですが
更生したのでしょうか。正直言って怖い。

「加害者を死刑にしたところで殺されたものは生き返らない」という
ような言葉を耳にすることがありますが、このような事件を目の当たりに
すると何か空しく響きます。

8たけきち:2003/08/15(金) 21:16
うちの子がなぜ。私も読みましたが、最初、被害者の親の「うちの子が、、」だと思ったのですが違いました。あの加害者たちは許せません。

9もんもん♂:2003/08/18(月) 02:24
己の性欲を満たしたいが為にレイプする。
これだけでも重大な犯罪ですが、レイプだけであれば被害者のプライバシー保護
のためとかで公表されないことがほとんどだと思います。
実際のレイプ事件の数は相当なものだと思いますが、それを殺人に発展させて
しまう人間はまさに鬼畜です。性欲が満たされればあとは証拠隠滅の為に処理
(殺人)してしまう。自分本位を絵に描いたような行動。しかもこの事件は
被害者をコンクリート詰めにするという、あくまでも自分だけは生きるのだ、
的発想。情状酌量の余地は限りなくゼロだと思います。
これが極刑でなく何が極刑なのでしょう。
確かに加害者たちは未成年だったかもしれません。しかし彼らが成年になったって
何も変わらないと思うのです。もっと凶暴になっているかもしれません。

10優子:2003/08/30(土) 01:00
komattakoneko さま、私もあなたと同感でした。
心の底から、犯人たちを憎んでいます。
犯人たちを私は個人的に知りません。
しかし、知らない人間を憎む自分を今度ばかりは当然だと思っています。
犯行の起きた家の夫婦に刑事責任が問われないのは不思議です。
場所を提供していたことにはならないのでしょうか?

11鞍馬天狗:2003/08/30(土) 11:21
私も優子さんの意見に賛成です。今の日本の法律は、余りにも被害者の人権が軽視されすぎています。
これほどの残虐極まる事件に対して裁判所の下した判決は余りにも法の精神を無視していると言っても過言ではありません。
たとえ、未成年者であろうとも、主犯格は死刑、それに継ぐ者は仮釈なしの無期懲役(現実には不可能としても)、それ以外の者も
最低20年以上はム所にぶち込むべきです。10年やそこらで、社会復帰などは絶対に許されるべきではありません。
これが法の正義というものでしょう。また、拉致されていた家の者が知らないはずは絶対にありえません。
当然共同正犯とまではいかなくとも、それなりの制裁を受けてしかるべきです。

13しましま:2003/08/31(日) 16:48
殺しても殺し足りない、同じメにあわせろ、などと思ってしまいます。
こんなことをした奴等(汚い言葉でスミマセン)に更生なんてありえるのでしょうか?
こういう事件を見る度に、「死刑より重い刑はないものか」と考えてしまいます。
死刑でさえ軽いと思います。

14ばっじょ:2003/09/03(水) 10:33
日本の刑法の判決の甘さには愕然としますね。1人を殺したくらいでは死刑にはならない
とはいいますが殺害の経緯からしてもっと司法は柔軟に対応すべきでした。司法の判決の下し方
、いわば過去の判例に沿った判決の出し方には呆れます。また、死刑を私は望みますが、
死刑反対論者は外国の例などを持ち出し反論するでしょうが日本独自で考えて判決を下すべきだと思います。
裁判官の柔軟な判断が無い、まったく日本の司法とは腐りきったものです。

15ばっじょ:2003/09/03(水) 10:33
>刑法の判決の甘さには

裁判所の判決

の間違いでした

16ほとちゃん:2003/09/10(水) 21:40
しましまさんの意見に同感です。この事件の詳細をこのサイトで読んでいやな気分でねむれませんでした。
数年前「ニュースステーション」で犯人の一人が結婚して子供を持っていると言っていてやりきれなくなりました。自分の親が鬼畜のような犯罪を犯していた・・・。この事実を子供が知ったらどうでしょう!親になったこの犯人は本当に反省しているのでしょうか。「もう終わったことだから」的な事を言っていたようにおもいます。許せない・・・。

17かこちゃん:2003/09/17(水) 15:06
サブリーダーBの弁護を担当した某弁護士の著書「少年Aの告白」を
読んだことがありますが、私は納得できかねています。

その本の中で、Bが刑務所の中で精神的な病に侵されたくだりがありますが、
「自業自得」だと思いますね。厳しいようですが。

他の事件の少年達も、生育歴や家庭環境の劣悪さなどを強調されているようですが、
同条件でも真面目に生きている青少年は大勢います。
罪を犯したら、それ相応の償いをするのは当然です。
深く反省しているのだから、情状酌量などというのは手ぬるいです。
人間の心を持っているのなら、反省するのが当たり前です。

とはいえ、アン・モア、デビット・ジェセル共著「犯罪に向かう脳」などを
読むと、暗澹とさせられます。
科学的な調査、研究に基づく犯罪対策の重要性を感じます。

しかし、やはり言うまでもなく一番大切なのは「家庭・親子愛」でありましょう。
人が人として生きていくスタート地点だからです。
不幸にしてそのような環境に置かれなかった場合には、周囲の人々のサポートが
非常に大切になってくるでしょう。人は支え合って生きていくものだからです。

18YosiYosi:2003/11/05(水) 07:57
初めてのカキコです。よろしくお願いします。
この凄惨な事件とかこちゃんさんの文を読んで思い出したんですが、
確か主犯のAは胎児だった折母親がなんかホルモン剤だか薬物を多量に摂取し脳が「超男性」の性格を持ったんだそうです。
危険な意見なんですが素質として犯罪に走りやすい..んだったかな、脳の一部に欠落があったらしいです。
むろん全員がそうでなく、犯罪研究をしている某医学者もこの脳の持ち主なんだそうで条件が違うとこうなってしまうと。
9年前の文芸春秋に出ていた記事だったと思うんですが..Aの脳のレントゲン図といっしょに。
ここまで恐ろしい凶悪犯罪はサイエンスとして徹底的に調べるべきです。
「FBI捜査官」という本を読むと例えばアメリカでは異常犯罪に対する研究が進んでいるけど、ロシアではそうでなく「子供達は森に消えた」を読むとチカティーロが50人の児童を性的暴行を加えて惨たらしく殺してます。
この事件アメリカだったら7〜8人の犠牲者ですんでいたかもなあ。と2つの本を読んで思いました。
「犯罪に向かう脳」ってどんな内容なんでしょう?読んでみたいです。
そしてどんな過程でおぞましい犯罪者ができるか研究し、こんな哀れな犠牲者二度と出さないようにすべきです。

19黒たん:2003/11/07(金) 22:16
妊娠中は普段以上に身体に気を付けなければいけない。特に服薬には要注意、
胎児に影響出るからたかだか風邪薬一つでも侮っちゃ駄目って言いますよね。
その影響がこういう・・>>18のYosiYosiさんがおっしゃってた、この事件の主
犯Aだったり、あと聞いた話ですが'92年の市川一家4人惨殺の犯人(最高裁で
死刑確定)もそうだったらしいですね。
誰もが皆そうなる訳ではないでしょうけど、怖いですね・・。妊娠中であろう
となかろうと、はたまた健常者(という言い方もおかしいかも知れませんが)
でも薬が合わず、薬疹とか副作用が出たり、場合によってはショック死もあ
るというから・・。治療に大いに役立つ反面そういった弊害もあるから、ホント
たかだか薬、なんて思っちゃいけないなって。

それはそうと、もう15年になるんですね、この事件。当時は来る日も来る日も
この事ばかり・・っていうより、この事取り上げられない日はない、みたいな。
青少年の犯罪の低年齢化や残忍性等、今では珍しくなくなった感がありますが
当時はまさに、あまりの残忍性残虐性から
「人間の仮面をかぶった鬼畜の仕業である」
と裁判官に言わせしめた、又「恐ろしい」と言うには生易しすぎる事件でした
よね。このサイトも読ませて頂きましたが、>>16のほとちゃんさんと同様、眠
れませんでした。あまりに恐ろしすぎる・・。

犯人グループの中には、この事件の事を面白おかしく言いふらすのがいたり
「もう終わった事だ」
などと言うのがいるようですが
「ふざけるな!!」
だよね。とみに、あまりにも酷すぎる手段で殺された女の子の親御さん達の事
を思うと・・たとえ何十年経とうと、傷が癒える事はないだろうと思うのです。

一方では、出所したものの社会復帰出来ない状態なのもいるそうだし、犯人・
被害者側共に大きな傷跡が残っているとも言えるのかな、と。犯人に対して
「傷」なんて言い方はおかしいのかも知れないけど、でも罪を犯した代償がい
かなるものか・・それをよく考えろ、って思いますね。

だけど考えないんだろうな・・だから凶悪犯罪増加の一途なのでしょうかね。そ
ればっかりじゃないんでしょうけど、って言いますか、決め付けちゃいけない
んでしょうけど・・。上手い事言えないんですが。

20NAKATAKA:2003/11/16(日) 02:32
最近この事件の詳細を知った者です。
もう何から話していいか解りません。
大体皆さんと同じ意見ですが、被害者の女性と遺族の心情を察するには
あまりにも偲びない気持ちになります。
法律への矛盾や怒りは幾度となく感じてきましたが、
この事件程納得がいかないことはありません。
加害者に人権などあるはずがない。
人一人をこれほどの目に合わせたのだから私は許せません。

21雪川:2003/11/17(月) 20:28
私はこの事件の記事を読むたびに怒りと涙がこみあげてくる。
加害者は人間とは思えない。
やってる事が同じ男として、人間として恥ずかしい。
もしも自分の恋人や娘が…と考えると恐ろしい。
かくもここまで平然と人を陵辱し殺めることの出来る人間がいた事に
恐怖を感じずにはいられない。加害者に人権を、というのもわかるが
私はこの事件の加害者に人権なぞ与えるべきではないと個人的に思う。

22かなや:2003/12/07(日) 01:46
主犯の男が出所してくるらしい。

23仙道:2003/12/07(日) 12:20
どんなに酷い殺され方で亡くなった被害者の人権よりも、
人殺しの加害者にのみ人権が残るのは変だと思う。

日本は平和ですね。

24黒たん:2003/12/07(日) 13:15
えっ、主犯の男出所ってホントですか?
懲役20年ってなってましたよね、確か。かなり刑期残して・・ったって、10数年
だから(入所期間)長かったろうとは思いますが。

でも、そういう、入所期間どうこうよりも・・出所後社会復帰が果たして出来る
のか。まして今のこの世知辛い世の中、先の見えない不景気ですもん。我々一
般人(て言い方、語弊があるかもしれませんが)にでさえ、スゴク厳しいんだ
よ。こう言うと失礼があるかと思いますが、某かの事件で服役して出所した人
間にとってはなおのことでは・・と思います。

ただ、それ以上に・・と言いますか、何よりも、自分のした事がいかなるものか
犯した罪の大きさがどれだけのものか。刑に服したからそれで済むって事じゃ
ない。犯した罪は一生消えない、それこそ一生かけて償わなければいけないと
思う。まして、あれだけのとてつもなく酷い事を・・ですもん。
とはいえ、ホントにそれがわかっているのか、又わかっている人間がいるのか
疑問ですが。

25仕置人:2003/12/07(日) 15:51
今月発売の「実話ナックル」って雑誌に主犯の男について書かれてます。近々出所とも…。

26ジョー。:2003/12/08(月) 22:47
この事件、いまだに鮮明に記憶してます。当時の週間紙や新聞に掲載されてた被害者の名前も顔も鮮明に記憶してます。当時、何故こんな悲惨なめにあった女の子の名前や素顔を公開するのか?、とマスコミを憎みました。無論犯人はそれ以上に憎んでますが。死者に人権は無いのか?。犯人のクソガキ共は顔も名前も公表されず、辱めをうけたうえに、この世のものとは思えない虐待を受け、死に至らしめコンクリート詰めにされた被害者やその遺族の方のことを思うと、名前と顔を公表したマスコミまでが共犯のように思えました。

27黒たん:2003/12/12(金) 18:30
ジョーさん、同感です。「マスコミの在り方」にも問題アリですよね。
ハナから否定するわけではないです、だってその存在がなければ何も知る事が
できませんものね。ただ「やりすぎ」の感が否めないなと感じる事ありますよ
ね。いくら伝達するのが仕事だからといって
「何もそこまで・・」
的な。まして亡くなった人の事は「死人に口無し」をいい事に拍車がかかる、
みたいな。場合によっては、もの凄い残虐事件を起こした犯人よりも、それに
よって命を落とした被害者をメタクソに・・と言いますか、ある事ない事を言い
まくるところがあるなと。
この女の子をこれでもかこれでもかと、次々に酷い事をして死に至らしめた犯
人共に対しては勿論ですが、その陵辱をこれでもかこれでもかと、しかもその
女の子の実名・写真入りで伝える必要がどこにあるんだよ!!って思いましたね・・。

28むむ・・・:2003/12/12(金) 19:02
>>24
昨年三月にも「主犯すでに出所」の噂がありました。そのときは2ちゃんねるで大分騒がれましたが、否定する者もいるでなし、てっきり出所したかと思っておりました。
満期ならばあと五年あるようです。
「ホントにそれがわかっているのか」わかっていないと思います。主犯の出身高校は東京の某大学付属三流高ですが、大学でもあそこの出身者達の甘ったれぶりは限度なしです(レポート非提出、「単位ください」と教授に詰め寄って断られ、「わかってくれない、許してくれない」と教授に憎悪を向ける)。
あくまで悪いのはわかってくれない周囲、自分ほど苦労のわかっているものはいない、ですからね。

29黒たん:2003/12/12(金) 20:47
>>28
主犯の出身高校は東京の某大学付属三流高ですが、大学でもあそこの出身者達
の甘ったれぶりは限度なしです

えー、そうなんですか・・。恥かしながら何も知りませんでしたが、酷いですね。
典型的な自己中、って見方も出来ると思いますが、でもそういうのばかり生み
出している教育現場サイドにも問題大有りな気がします。こういうのが、学校
教育の荒廃云々を言われる原因を作っているんじゃないの、って・・。

30むむ・・・:2003/12/12(金) 23:57
>>29
教育が悪いという発想がそもそも問題です。個人の自覚の問題です。
ダメ人間を集めて経営している三流学校はいままでも普通にあったし、これからもあるでしょう。
いくら教育しても本人の自覚がなければアウトです。教育のせいにできれば、かえって彼らは気楽でいいでしょう。

31名無し:2003/12/13(土) 01:02
はたして宮野は更正してるのでしょうかね?。あんな奴出てきても雇う会社もないでしょうにね。あんな酷いことしてたった十数年で出所とは…。とはいえ、湊兄弟も出てきてるみたいですし。まあ、これが現実です。人権とは犯罪を犯して初めて得るものらしいです。我々に出来る事はこのクソゴミ共を恨み呪う事のみなんでしょうか?。法的には楽な制裁ですがなんとか社会的制裁を与える手段はないのでしょうか。被害者やその遺族の事を思うと宮野や湊をこのまま…。すみません。れ以上かけません。

32むむ・・・:2003/12/13(土) 11:14
>>31
「雇う会社もないでしょうにね」
ホント、どうなるんでしょうねえ。出所後の職業は
1.無職(家族に食わせてもらう)
2.無職(生活保護を受給)
3.役所の斡旋で元受刑者を受け入れる小企業体に就職
4.元受刑者の福利厚生施設で生活
5.日本にいられなくなったのでNGO団体に参加して後進国で慈善・社会活動に従事。
このくらいですか、選択肢は?

33黒たん:2003/12/13(土) 13:04
>>30
むむ・・・さん、御意見多謝です。あと私も言葉が足りないと言いますか、言い
方が悪かったかも知れません、すみません。一にも二にもやはり本人自身の自
覚だと私も思います、でも教育現場サイドに何一つ問題がないとは断言できな
い部分もあると思います。とみに昨今取り上げられてる学校不祥事(教師によ
る不祥事とか・・)見ると・・。

話が本題からそれましたね、でもホント、出所してもどうなることやらと思い
ます。我々一般人(て言い方もおかしいかと思いますが)でさえスゴク凄く厳し
いんだもの、なおの事だと思います。

>>31
あんな酷いことしてたった十数年で出所とは・・・。

ホントですね。でも出所後の事考えたら、ある種死刑や無期よりも厳しいのか
なという気もします。ただそれより何より、本当に更生しているのかどうか・・
そちらの方が疑問ですね。

34名無し:2003/12/13(土) 21:01
むむ…さん。選択肢はやはりそのくらいですかねぇ。付け加えるなら、今後、月2回の献血、アイバンクをはじめ、骨髄や各内臓のドナーに登録させる、っていうのはどうでしょう。人間としては社会に必要ないけど内蔵や血液は必要でしょうしね。

35身内:2003/12/18(木) 23:21
私は犯人共と、この事件に関係し、何の裁きを受けていない奴等を許しはしない。ありとあらゆる手段を用いてこのゴミ共に社会的制裁を与えてやる。法的には許され放免となっても社会は許しはしない。事件は風化なんかしてない。監禁されてるのを知っていながら通報もせず、面白がって見にいった奴等もその内天罰が下るだろう。そして亡くなった彼女の実名と顔を公開したマスコミも天罰が下るだろう。宮野よ、出所らしいが社会はお前の犯した罪を許してはいないぞ。多くの人間がお前を監視してるからな。

36ゼロ:2003/12/18(木) 23:57
40日間もの長い間、女子高生を監禁できたのは少年Cの母親が自宅2階に女子高生がいることを知りながら黙認していたことですよね。
Cに対しそのことについて問い詰めると何をされるか分からないほど手を焼いていたということもあるとは思いますが、自分の子どもを犯罪者に
したくないという思いもあったのかもしれないと思ったりします。そのうち女子高生は帰ってくれるだろうと思ったのかもしれません。
12月の初め頃、女子高生は少年たちの目を盗んで1階に降りて警察に電話してます。このときにAに見つかってしまいますが、警察からの逆探知で
電話がかかってきて、Aは「なんでもないです。間違いです」と言って電話を切っています。この電話について警察が不審に思って捜査していれば
女子高生は助かっていたかもしれないとも思ったりします。なんとも悔やまれる事件であります。

37yosiyosi:2003/12/19(金) 05:19
おじゃまします。憶測レスなのでとばして読んでもらっていいレスですが、
犯人の親が通報しなかったのは親も深刻な被害者だからなんでしょうか。
ゼロさんの意見を読んで思ったんですが
>Cに対しそのことについて問い詰めると何をされるか分からないほど手を焼いていたということもあるとは思います
こういう連中なんで性的暴行を含めた虐待を親や家族にしてたのかな。
なんかもう我が子を殺す事すらできない、みたいな。
すみません憶測です。

38:2003/12/20(土) 02:37
初めまして。私が思うに彼らはこの事件に対し、”なんて事をしてしまったんだ!”っという風には思い、事の重大さは分かっているとは思います。しかしそれは彼女に対しての”反省”の気持ちより、自分に対しての”後悔”の気持ちの方が強いと思います。たぶん彼らみたいな人間は、結局最後まで他人より自分の事しか考えられないんじゃないかと思います。私はこの事件をとうして日本の法律に対し、少し考えてみました。
日本の法律は奇麗事を並べている結果、加害者に甘く、被害者の事をあまり考えてないのでは?っという風に思ってる人は多いいと思います。僕もその一人です。日本もアメリカや中国みたいな厳しい法律を全部とは言わず少しでも取り入れろよ!なんて思ったりもします。しかし現実はいずれ彼らは出所し、私達と生活していくわけです。本当にそれでいいのでしょうか?それで亡くなった彼女は成仏できるのでしょうか?余計なお世話かもしれないけど、法律が彼らに出来なかった事を私達がちゃんと被害者の身になり慎重に考え、行動に出なければいけないんじゃないかと思います。今被害者の方達がこの事件と彼らに対しどのように考え、そして私達にどのように思って欲しいのかを知り、ちゃんと考えていく必要があるはずです。短い生涯だったけれど、ちゃんと彼女がこの世に生まれ生きていた事を決して忘れてはいけないのです。

39かこちゃん:2003/12/21(日) 20:54
Cは家庭内暴力がひどく、母親も顔が腫れ上がるほど殴られたことが1回や2回では
ないそうです。しかし、こんな人間に育てたのは親の責任です。
また、両親が共○党員だった為、警察が二の足を踏んでいたという情報もあります。
この事件が起きるずっと以前から、仲間が集まり(2階のベランダから出入りして
いた者も)、バカ騒ぎをしていて近所の顰蹙を買っていたにもかかわらず、です。
Cの両親と兄も共犯者だと思いますね、許せません。

とにかく、Aを主犯とするグループはヤ○ザとつながり、強姦事件や恐喝事件を
繰り返していたような輩(やから)です。良心の呵責など感じられないのでしょう。
女子高生を死に至らしめた犯行態様を鑑みても、彼らが果たして本当に更生できる
のか...いささか疑問です。
サブリーダーBは、刑務所内で精神的な病に侵されたそうですが、被害者の無念を
思えば同情の余地は、全くありません。

そして、なんと言っても許せないのは面白半分に被害者を辱め、その現実を
見ていながら警察に通報しなかった者達です。100名近くいる、という情報も
あり、彼らがいったい今、どのような顔で生活しているのか見てみたいものです。
むごたらしい犯罪に加担した者達が、確かに私達の周りに存在しているのです。
恐ろしいことです。良心の呵責...果たして、持ち合わせているでしょうか?

コンクリ詰めにする時、Aは必死で被害者の好きだったというカセット(ビデオ?)
を捜してきて一緒に塗り固めています。
理由は...「呪われたくなかったから」です。
Aを主犯とするグループのしたことは正に「鬼畜の所業」というべきものです。

亡くなられた女子高生のご冥福を、ただただ祈るばかりです。

40:2003/12/30(火) 05:31
>>39でかこちゃんさんが言ってた、”100名近くの面白半分に加担した連中”の中に、噂で聞いたんですが、芸人のスマイリー菊池が居たってのは本当なんですかね?私の友人が以前、デビュー前のスマイリーと一緒にバイトしてた時があって、足立区が地元で元バリヤンだったって事は本人から聞いてたみたいですけど(年齢も加害者連中と同世代)。いや〜ただの噂だといいんだけど、誰か知ってます?

41身内により匿名:2004/01/01(木) 01:35
ご冥福を祈る、と言いますが、どうすれば彼女は「冥福」するんでしょうか?。私は彼女の「冥福」は犯人共とその家族、そして監禁の事実を知りながら、警察に通報しなかった奴等全員の「死」以外に彼女の冥福はないと思います。この異常な事件、絶対に風化させては駄目です。法的には罪人ではなくなっても奴等が行った鬼畜のような所業は消える事はないのですから。

42女子高生:2004/01/02(金) 04:57
>>41
私も本当にそう思います。
私は、この事件をこのサイトで読んで、詳細について分かるにつれて
犯人たち、そしてその周りの人間全員(特に両親)には死を与えるしかないと思います。
私は、今彼女とほとんど年が変わりません。
そして、こんな犯罪を犯しても、この程度の罪しか与えられず、
ましてや、その周りの人たちは今ののうのうと暮らしているかと思うと、本当に許せません。
苦しんでいるとしても、それはのうのうと暮らしているとしか、私にはとれません。絶対に許せません。
犯人たちでなく、その周りの者も人間とは思えません。
犯人と周りの物全員が死刑にならなければ、彼女は浮かばれないと思います。
わたしなら、それを望むと切に思うからです。
自分が女子高生という立場にいる今、彼女の無念を思うと本当に胸が苦しく、涙が溢れてきます。
許せません。本当に。

43yosiyosi:2004/01/02(金) 05:12
身内により匿名さん、もっと発言するべきです。
本当に身内ならという前提ですが。
匿名が守れる事こそネットでの利点ですから...。
あなたのような人はもっともっと世の中に意見をいうべきではないかと思いました。

44身内により名無し:2004/01/03(土) 01:49
2チャンネルというサイトにはじめて行ってみました。あのサイトに書き込んでる半数以上の人は我々にとって共犯と同様です。あの子の死の何が楽しいのか…。事件を忘れて欲しくないという反面、もうかまってやるな、そっとしてやってくれ、と言う思いもあります。しかし、それでも一部の人が奴等の事を許さない、という書き込みをしてくれてるのは何か励み、というか、救われたような気になりました。

45黒たん:2004/01/03(土) 18:33
>>44
「身内により名無し」さん、お察しします。
・・ごめんなさい、もし失礼な言い方でしたら。でもニュースやネット等で見聞
きしている我々でさえ、辛さ&悲しさ&何より犯人どもに対して憤りを感じま
すもん、まして貴方にとってはなおの事・・と思います。
あれから15年程になりますが、でもどれだけの年月が経っても、決して風化さ
せてはいけないと私も思う。貴方が>>41でおっしゃった

>法的には罪人ではなくなっても奴等が行った鬼畜のような所業は消える事は
 ないのですから。

まさしくその通りだと思います。

46遠縁の者:2004/01/05(月) 00:27
奴等への怒りはまだ収まっていない。被害者の冥福を祈ると共に、鬼畜共とその家族が彼女以上に悲惨なめにあって死ぬ事を祈ります。そして、見殺しにした傍観者にも死を望みます。昨日多くの人が同じ様な祈り、いや、呪いをしたと信じたい。私は奴等を絶対に許さない。

47名無し:2004/01/05(月) 00:41
「あの被害者は殺され損」等とほざいた司法関係者がいたらしい。「殺され損」?。反対語は「殺し得」か?。ふざけた奴らです。私はその司法関係者も許さない。ただの傍観者と同じ様な気がします。

48OTO:2004/01/05(月) 08:47
>47
殺され損ってのは、犯人に対する怒りから出た言葉だと思うんですが。

49:2004/01/05(月) 11:15
私もこのネットで初めてこの事件を知りました。
読んでいて鳥肌がたち、自分の顔が険しくなっていくのがわかるくらい残酷でした。
被害者が同性という意味もあると思いますが、涙がでそうでした。
ひどすぎます。
本当にひどすぎます。
それなのにたかが十何年で普通の暮らしに戻るなんて許せませんでした。
日本の法律は絶対におかしいです。
一刻も早く改正するべきです。
女とゆう性で生まれたがゆえこんな事に巻き込まれた彼女に心からお悔やみ申し上げます。

50黒たん:2004/01/05(月) 20:32
>>47
「殺され損」?・・よく使われますよね、その言い方って。
その司法関係者はどんな意味で言ったのか・・もしかしたら>>48のOTOさんがおっ
しゃってるように「犯人に対する怒り」がその言葉となってあらわれたのか、詳
細はわかりませんが。でもその言い方は・・違うでしょ、って私も思います。
とみに殺された女の子やその遺族、そして周りの方々の事を思えばそんな言い
方は、例えいかなる意味や思いがあっても、って言いますか・・ホント、それこ
そ口が裂けてもするもんじゃないよ。まして司法関係者ともあろう人間が・・。
最低だね、って思いました。

51むむ・・・:2004/01/06(火) 10:34
>>50
「殺され損」発言の真意は・・・
1.法曹といえどもただの人なので、うっかり不適切な発言をした。
2.発言がマスメディア等を通るうちに形を変えてこうなった。
3.社会的地位の高い法曹の、ただの傲慢発言。
4.法曹といえども事件に直接関与していなければ無力な傍観者に過ぎないので、その感覚で発言した。
どれでしょうね。

52黒たん:2004/01/06(火) 18:57
>>51
・・ホント、どれなのでしょうね。
でもいずれにしても「冒とく」だよね。そう思います。

5347:2004/01/06(火) 23:48
47です。冷静になって考えてみれば私もただの傍観者かも…。ここや別のサイトでただただ犯人達を批判してるだけですし…。でも、ネットで告発し批判し続けるしか今の私にはできないし…。

54黒たん:2004/01/07(水) 06:58
>47さん
貴方の>>53の「私もただの傍観者かも」のご意見にハッとしました。
私自身も、って言いますか・・我々も、って言った方が善いのかな。傍観者なの
かも知れないな、ある種。
でも抱え込まない方が善いんじゃないかな。ゴメンナサイ、余計な事言ってる
のかな私。だけど、抱え込まない方が善いんじゃないかと・・そう思います。

55みー:2004/01/07(水) 15:05
すいません、この事件の詳細を教えていただけませんか??知らなかったもので…。
コンクリート詰めってどういった状態だったんですか??

56名無し:2004/01/07(水) 20:19
http://wmlproxy.google.com/chtmltrans/h=ja/p=i/q=%E5%8F%A4%E7%94%B0%E9%A0%86%E5%AD%90/s=0/u=www.alpha@2Dnet.ne.jp@2Fusers2@2Fknight9@2Fjosikousei.htm/c=0でみてください。あまりにもの酷さに怒りを通り越し殺意さえ抱くでしょう。

57yosiyosi:2004/01/08(木) 02:41
55のみーさんへ。中学生以下の方ならあまり読むのをすすめません。
若い人には読むのは余に無防備、むごすぎる。

58夢野:2004/01/08(木) 06:48
私はこの事件の事は当時テレビで犯行現場となった家の映像を鮮明に覚えています。
正直、犯行現場に使われた犯人の両親が彼女が上にいることを知っていた発言にかなり不可解さを覚えた記憶があります。

この事件を詳しく知ると、本当に寒気がします。集団と言うものの狂気。歯車の壊れた人間の狂気。
確かにこの事件は昔の事件と言うことは明らかですが、「時が解決するかもしれない」などと言うことは甘すぎます。
私としては、のうのうと出てこれる、そして何もなかったかのように暮らしている事件に関わった人間失格共全てを野放しにしないがためにも、
この事件を「風化させてはいけない」んだと思います。

確かに傍観者かもしれません。
でも誰もが「そんな事件あったな」で、済ますような事件では全くありません。
傍観者でも良いから、事件を風化させずに人間失格共達を追い込んでやりたいと言う気持ちになってしまいます。
残念ながらも死刑にならない主犯含めた犯人達に「生きているのがつらい」と思わせるほどこの事件をもう一度面白半分ではなく、メディアなどに取り上げられ人間失格共全員の逃げ場をなくしたい気持ちです。
>>44さんの「ネットで告発し批判し続けるしか」も、この際ありではないかと思えるんです。

日本にもアメリカのような「懲役500年」みたいなものができ、時によってはこんな時代ですから少年法にも導入すべきだと思います。

「犯罪に向かう脳」は私も読み、感心する箇所もありはしましたが、犯罪者のカードなどと言った所でこの事件をダブらせて考えることが出来ません。
どちらかと言うと「完璧な犠牲者」(かなりずれてはいますが)の本のほうがダブらせてしまいそうになります。(事件を他の事件とダブらせると言うのは語弊があるかもしれませんが・・・)

59夢野:2004/01/08(木) 06:59
>>44さんではなくて>>53さんでした。すいませんでした。

60ほとちゃん:2004/01/08(木) 23:20
4日が被害者の命日だったのですね。あれから時が過ぎ、犯人たちが次々と出所して新しい人生を送っていくのですね。
まったく許せないことです。この事件に関わった多くの奴らが追い詰められていく事を願ってやみません。私は被害者と同年代で、この事件の当時は詳細を知りませんでしたが母親が「私が娘を(私の事)こんな風にされたら犯人たちをどうにかして殺してやりたい」とつぶやいた事を鮮明に覚えています。私も親となった今、同じふうに思ってしまう。ご遺族の方々はどんなに苦しんでいるのでしょうか・・・。他人ながらほんとに涙がでます。

61名無し:2004/01/09(金) 22:45
47です。黒たんさん、そうですよね。抱え込まないほうがいいですよね。夢野さんも言われるようにこの事件は風化させてはいけない事件ですよね。その為には我々がネットで彼等を糾弾し続けるしかないと思いました。決して我々は傍観者じゃないですよね。傍観者は今も綾瀬に住んでいる、多くの見て見ぬふりした奴等や、面白半分に彼女を見に行った共犯者達ですよね。

62loveless:2004/01/10(土) 01:35
この事件の詳細を改めて読んで疑問に思ったのが、被害者が1階の居間まで
降りてきて警察へ電話したときです。
なぜこのとき家を飛び出して、隣家などへ駆け込むという行動に出なかった
のでしょうか?隣家は簡単に入れないような構造だったのでしょうか?
(当時、私は、2階くらいだったらベランダから飛び降りて逃げれば
良かったのにと思ったりもしましたが、これはやっぱり男の発想ですかね?)

また、このように犯行に比べ、刑罰が軽いものについては、被害遺族は
積極的に民事裁判を起こして、加害者およびその家族へ賠償請求したほうが
よいのかなと最近感じています。
民事であれば、加害者の親(特に現場の家を所有していた親)にも責任を
追及することができたのではないかと思ったりしています。
もし、ここで親にも責がおよぶということが広く認識されれば、同時進行
で起きていた新潟の監禁事件もどうだったかと考えたりしました。

ただ、被害遺族は当時マスコミからバッシングされていたので、
表に出にくい状況ではありましたが。。。

63黒たん:2004/01/10(土) 09:19
>>47さん・・というより>>61の名無しさんと言った方が善いのでしょうか、御意
見多謝です。やっぱり抱え込むっていうのは一番良くないと思うんだ。この事
件の事に限らず、あらゆる意味で。
私事ですが・・このスレッドからカンペキ外れた事で申し訳ないですが、「いじめ」
って言って善いんだろうなぁ。職場で
「何も言うな、するな、言われっ放し、やられっ放しでいろ」
って扱いされた事があって。まさに一人で抱え込め、みたいな。生きた心地なん
て全然しなかった、ホント。
職場の異動があって(自分が異動して)そういった事はなくなったけど、ホント一
人でカンペキ抱え込む形でして。この事と一緒にしてしまうみたいなカンジで、
逆に失礼な事言ってしまったかも知れません、ゴメンナサイ。でもホント抱え
込むって事だけはしない方が善いと思いましたので・・。

ところで>>60でほとちゃんさんがおっしゃってましたが

>4日が被害者の命日だったのですね。あれから時が過ぎ、犯人達が次々と出所
 して新しい人生を送っていくのですね。まったく許せないことです。

あれから15年なのですね。時間の経過は早いなと、でも15年ってすごく長いで
すよね。だけど例えどれだけの時間が経過しようとも、被害者遺族&周囲の方
々の心の傷は癒えないのではと。いや、癒える癒えないなどとは簡単には言え
ないのかも知れません。それに、今もなおこの場で議論があるという事は、決
して風化させてはいけない事の表れである、という事ではないかと。そう感じ
ます。

64志乃:2004/01/15(木) 19:29
2チャンネルの「死ぬ程洒落にならない恐い話を集めてみない?」というスレの中で、この事件を知りました。
そこでも関連記事等、詳しく載っています。加害者の実名等。                       
  >lovenessさん
主犯の男Aは、暴力団と関わりがあり被害者の女性は「逃げたらお前の家族も殺して家に火をつける」等と脅され
続けていたのです。彼女は見張りも何もいなくても、Cの家から逃げ出せずにいたのです。しかもCの母親が心配
し、「帰りなさい」と腕を引っ張ったにもかかわらずそこから逃げる事が出来ずにいた恐怖。

実は私も4年前、神奈川県内で数時間ですが3人の男に軟禁され暴行を受け放置され、パトロール中の警察官に発
見され新聞にも載ったことがあります。
3人は逮捕されましたが、既に刑期を終え出所している事でしょう。(彼らの刑期は3年でしたから)
その数時間の軟禁。耐え難い恐怖。言葉には出来ません。

「脅す」
この恐怖は経験者にしかわからないかもしれません。
願わくば、こんな恐怖をどうか皆さんは体験などせずに、幸せな生活を送って欲しいです。

この事件の女性もそうですが恨みを買ったわけでもなく、無差別に選ばれてしまったのです。
どうか、「そんなこと、私の身には起こらない」などとおもわずに・・・
「備えあれば、憂いなし」用心するに越した事はないのです。

悲しい世の中になってしまいましたが、この板にいる人達の小さな声からぬるま湯に漬かり切ってしまった
平和ボケしたこの世の中が少しでも良くなってくれる事を願い続けています。

長文失礼しました。

65志乃:2004/01/15(木) 19:33
ごめんなさい

>lovelessさんでしたね・・・

66黒たん:2004/01/17(土) 21:09
志乃さん、おそらく思い出したくないであろう事を勇気を持って告白されまし
たね。おそらく1分1秒さえも途轍もなく長く感じるような・・凄くお辛い思いさ
れた事を告白するの、スゴク凄く勇気が要った事であろうと思います。その思
いが

>「脅す」
 この恐怖は経験者にしかわからないかもしれません。
 願わくば、こんな恐怖をどうか皆さんは体験などせずに、幸せな生活を送っ
 て欲しいです。

 この事件の女性もそうですが恨みを買ったわけでもなく、無差別に選ばれて
 しまったのです。
 どうか「そんなこと、私の身には起こらない」などとおもわずに・・・
 「備えあれば、憂いなし」用心するに越した事はないのです。

 悲しい世の中になってしまいましたが、この板にいる人達の小さな声からぬ
 るま湯に漬かり切ってしまった
 平和ボケしてしまったこの世の中が少しでも良くなってくれる事を願い続け
 ています。

といった御言葉に表れているのだろうと思います。

私たちの手でどうにかしようったって、実際どうにも出来ないのかも知れない。
いくら「こいつら、許せない!」「あの時やられた仕返しだ、復讐だ」ったって、
手を出すなんて出来ないよね。
じゃあ何が出来るのかと言うと、訴える事しか・・ぶっちゃけ、それっきゃない
よね。でも「それっきゃない」ながらも「それっきゃない」中でも何か出来る
と言いますか、形として残せると言いますか・・どう言えばいいか分かりません
が、あると思うんですよね。風化させてはいけないって事も、それと抱え込ま
ないで・・って事も、ある種「それっきゃない」中から出てきた事じゃないかな、
って。スミマセン、私が勝手にそう思っているだけなのかも知れませんが。

最後に志乃さん、その後いかがなされているか分かりませんが・・安易な言い方
で申し訳ありませんが、元気出して頑張って・・。

67loveless:2004/01/18(日) 03:21
>>64 志乃さん、
おっしゃるとおり、被害者がすぐに暴行を受け、その後もさんざん脅迫
されていたということを失念しておりました。ご指摘ありがとうございます。
このようなひどい状況にあっても、なお家族のことを気にしていたのですね。
(優しい人間ほど損をするような世の中は嫌だなあ)

当時のマスコミ報道も、なぜ被害者が逃げ出さなかったか、ということに
焦点を当てることが多く、そしてどういうわけか被害者側に問題があるか
のような論調に変わっていったのを覚えています(私はこの事件を契機
にマスコミに対する疑念が膨らんだ気がします)

>>この事件の女性もそうですが恨みを買ったわけでもなく、
>>無差別に選ばれてしまったのです
(信憑性低そうですが)ある種の噂では、被害者がバイトに通う姿を
たびたび見ていたCが狙っていたというのがあります。
もし本当なら計画的でより悪質です。
また、こういう言い方をすると、きっと女性の方は気分を害されるかと
思いますが、被害者は「無作為」に選ばれたのではないと思っています。
事件当時の報道を覚えている人なら知っていると思いますが、被害者は
目元の美しい美人でした。通りかかったのはたまたまだと思いますが、
選ばれたのは偶然ではないと思っています。
女児略取事件の犯人が、目の前に可愛い女の子がいたので連れ去った
と告白するケースがしばしばあるように、犯人の好みと被害者が
不幸にも一致していたのかもしれません。

>>66 黒たん さん
>私たちの手でどうにかしようったって、
>実際どうにも出来ないのかも知れない。
「忘れない」ということがまず何より重要だと思います。
(しかし、少年犯罪は事実が掴みにくい。。。)

最後に志乃さん、勇気ある告白ありがとうございます。
私も一応恐喝された経験がありますので、なんぼかはその恐怖心を
知っています(もちろん女性が受けるものとは比べ物にはならない
と思いますが)。確かに悲しいですが、犯罪を避けて通れるならば
避けれるように、常日頃から自己防衛をしておくべきですね。

68志乃:2004/01/18(日) 22:50
>黒たんさん
>lovelessさん

御気使い、返スレありがとうございます。

こういった「気持ち」こそが、むごたらしい犯罪が減ると信じています。
自分の大切な人だけで良いと思います。同じ「気持ち」を持つ人達だけで良いと思います。
現にこの事件の主犯も「自分の仲間には絶対出来ない」といっています。

大切な人を守る。出来そうで中々出来ないかもしれませんが、そんな小さな「気持ち」
個々が持つ善意が小さくても遠くても大きな繋がりになれるって・・・信じてる。
意味不明な文章になってしまいましたが。

誰しも持っている善意。そして・・・認めるのは恐いですが誰しもが「悪意」も持っている。
もし、法律で「5人までなら人を殺してもいい」と言われたら・・・貴方も誰かを殺しに行きますよね?
私も躊躇わずあの3人を殺しに行くでしょう。
誰しもが「悪意」も持っているのです。

ですが、「理性」がある。私は「かっこよく」生きていたい。
私が『最高に幸せになる事』それが、彼らに対する復讐だと思っています。

皆さんも、愛する人と、仲間と、『最高の幸せ』伝染させる力持ってるんです。
善意のパワーって、影響力あるんですよ!!
現に宗教って善意のパワーですよね。

現在、私は自分の事件も知った上で私を守ってくれる最高の彼氏と今年
7月付き合って一周年記念に入籍を控えています。
こういった考えも、彼が教えてくれました。それまでは「私なんて、幸せになれない」って、
うつ病でしたから・・・殴られました(DVじゃないですよ・・・念のため)

皆さん・・・幸せ伝染させましょうよ!!
日本って小さいんだから・・・幸せを「気持ち」は伝染するって信じて良いですよね!?

何だか、話がずれてしまいましたが・・・
長々とすみません。           幸せって些細な事かもしれませんね。

69サンエス:2004/01/19(月) 16:19
>>68 志乃さん
はじめまして、私は普段はROM専なのですが久しぶりに腹が立ったのでカキコします。
あなたが本当に自分自身が幸せになることが、加害者に対する復讐だと考えるなら。
それこ本当に無力ですね。
世の中には法を犯しても、やらなければいけないことがあるのではないでしょうか?

70黒たん:2004/01/19(月) 18:46
>>68 志乃さん
御返事遅れましてごめんなさい、こちらこそわざわざ有難うございます。
すごくお辛い思いをされて、これから先、生きていく上で大きなトラウマとなっ
てもおかしくはなかった・・実際そういう思いされたようですし。
貴女の事に比べたらそれこそ屁みたいな物(例えでも汚い言い方でスミマセン)
かも知れませんが、私もここ数年色々ありまして。家庭の事、友達関係とか、
>>63でも書きましたが職場でイジメに遭った事とか・・これでもかこれでもかと
重なってしまって、死にたいって思う事あった・・って言うより、1年のうち9〜
10ヶ月はそんな事ばかりってカンジで。
完全に立ち直れたかと言うとまだまだ・・だと、でも、以前に比べたら前向きに
なれたと思う。頑張ろうって思えるようになりました。

自分の事ばかりスミマセン。7月に御結婚されるとの事、おめでとうございます。
辛い事を一緒になって乗り越えてくれた、それこそ「最高の男性」と出逢えたん
だもん、幸せになれるよ、きっと。幸せになってね。

>>67 lovelessさん
御意見有難うございます。
「忘れない」こと・・つまりはそれが、「風化させてはいけない」って事に繋がるん
ですよね、きっと。15年経った今でも、そしてこの掲示板のこのスレッドに延
べ人数70人近くの人たちが書き込みしているのは、まさしく「忘れてはいけない」
「風化させてはいけない」って事の表れなのかなという気がします。
それが、あまりにも酷すぎる手段で殺された女の子の無念を晴らす事でもあるの
のかなとも・・ただ、それで女の子の無念が晴れるのか否か、晴れたところでど
うなるのか・・晴れる晴れないどうこうを言うのが相応しい事なのか、疑問に思
う部分もあります。でも、二度とこの様な事件が起こらないように、この女の
子の二の舞になる人が出る事のないように・・その子もそれを望んでいる筈だよ、
きっと。そう思います。上手い事言えないんですが・・。

71志乃:2004/01/21(水) 23:06
>>69サンエスさん

>普段はROM専なのですが久しぶりに腹が立ったのでカキコします。

無神経に自分の意見ばかり押し付けてしまったようで・・・
嫌な思いをさせてしまってごめんなさい。

でも・・・実際、私一人、一個人の力は小さくて「法を犯してでもやらなければ」
と、法を犯す度胸も勇気さえもないような小さな人間でごめんなさい。

もし、私が見廻りのお巡りさんに発見されていなかったら、きっと誰にも言えず
無かったことにしていたでしょう。
未だに親はこの事件は知りません。姉に身元引受人になってもらい、姉と彼しか
この事件は知りません。知られたくありません。
親に言った所で、悲しむ人間が増えるだけであって・・・
もう、人が泣くのは見たくありませんし・・・

ROM専の方に意見を求めてしまうのは間違っているかもしれませんが、
サンエスさんの意見を聞かせていただけないでしょうか?

>>黒たんさん

いじめって半端なく辛いですよね・・・「無視」されるのって精神的にこたえるし
自分の存在価値って何だろうって自分で自分を追い詰めてしまいますよね。
移動するという「行動」に移した勇気。素晴らしいと思います。
トラウマを完全に断ち切るのはとてつもなく大変な事ですが、一分一秒でも心から
笑って過ごせる日が来る事を願っています。

色々な意見がある中で「これが正しい」という決定的なものって無いのかもしれま
せんが、皆さんがおっしゃるように「二度とこのような事が起こらない様に」
やって良い事、悪いこと位の分別は誰にでも出来るのですから・・・

72Katsu:2004/01/21(水) 23:37
>>69,71
犯罪被害者の方が、どういう目標を立てるかは、自身で
決めることです。赤の他人であるサンエスさんの意見は
無責任な煽りとしか受け取れません。

まして法を犯してまでとありますが、この国では、仇討ちに
対して無罪を与えることはありません。被害にあった上に
犯罪者になれだなどと言うサンエスさんは、そのままROM専
を続けるか、腹が立つくらいならば、その手の犯罪者を
あなた自身の手で捌いてください。それができないのに、
勝手なことを言うのはやめていただきたいものです。

73黒たん:2004/01/22(木) 19:56
>>71 志乃さん
こちらこそかえってお気遣い頂いて恐縮です&有難うございます。
あと、貴女何も悪くないよ!

>法を犯す度胸も勇気さえもないような小さな人間でごめんなさい。

「法を犯す度胸、勇気」があるから大きいのか強いのかと言うとそんな事ない、
むしろ逆だと思う。まして本当に法を犯してしまったら..人として終わりだと
思う、むしろ。抱え込むのも辛かったでしょうし、でも親御さん等に心配かけ
たり辛い思いさせたくない..その反面、加害者達を許せない、もしかしたら復
讐してやりたいとさえ思った事だってあると思う、色々な思いがあって苦しん
だりしたと思うんだ。でも耐えたんじゃない..。「耐える」って言うと
「何もしない出来ないでやられっ放し言われっ放し」
みたいなムキもあるけど..そんな事ばかりじゃない、むしろ「強い」とさえ思い
ます。周りの人達を思う優しさだってある種「強さ」だと思います。
お言葉かけるの遅くてゴメンですけど、気にしないで。

だから>>69のサンエスさんの御意見には賛同できません、すみませんが。
100人いれば100人同じ考え&意見かというとそうじゃない、色々な見方などあ
るのは仕方ないと思います。でも

>あなたが本当に自分自身が幸せになることが、加害者に対する復讐だと考え
 るなら。
 それこそ本当に無力ですね。
 世の中には法を犯しても、やらなければいけないことがあるのではないでし
 ょうか?

というのはいかがなものかと。じゃあ、罪を犯せばよかったの?
「復讐」と言う言葉の綾にもよるのかも知れませんが、屈してはいけないって事
じゃないかしら。大きな心の傷としてしまう事もだし、罪を犯す事だって屈す
る事だと思う、ある種。とみに後者は総てにおいても、又自分にも、加害者に
も負ける事だとさえも思います。何よりも人として許されない事だよ、法を犯
すなんて。

人間生きていれば色々ありますよね。善い事ばかりじゃない、辛い事苦しい事
だっていっぱいいっぱいあると思います。
10のうち9厭な事で、でもたった1しかない善い事で喜べる。たった1の善い事で
9ある厭な事が忘れられる。
反面どうしても許せない事がある&人がいる、場合によっては危害を加えてで
もどうにかしてやりたいと思う事だってないとは言えない、そんな事もある。

「法を犯してでも」というのがなんか引っかかって..私なりにも何日か考えまし
たけど..でもいかなる理由があろうと、どんな事があろうと
「やっちゃいけない事はやっちゃいけない」
んだよ!!って思います。

生意気言ってすみません。又、言い方等失礼がありましたら謝ります、ごめん
なさい。

74サンエス:2004/01/24(土) 11:17
みなさんレス有難うございます。
まず最初に、68のレスしか読まず志乃さんのゆう加害者を宮野裕史 小倉譲 
湊伸治と勘違いしていました。志乃さんそしてみなさんの気分を害してしまい、
申し訳ありませんでした。

最後に一つだけ質問させてください。
みなさんは法を犯すことに随分、抵抗があるみたいですが、例えば自分の愛す
る人、友人、家族が殺害され、「今後このような事件が起こってほしくない」
と、テレビなどのマスメディアを通して訴えている人たちを見てどう感じますか?

私は怒りを覚えます。私なら確実に加害者に何倍もの恐怖を植え付けます。
もちろん法を犯すことに対して全く抵抗はありません。
なぜそこまで我慢できるか不思議です。正論ではないことは十分承知です。

それではまた縁がありましたら・・・

75黒たん:2004/01/24(土) 18:30
サンエスさん、御意見多謝です&私も言葉を選んで書いたつもりですが、かな
りきつい事を書いてしまったかも知れません、ごめんなさい。

>例えば自分の愛する人、友人、家族が殺害され、「今後このような事件が起こ
 ってほしくない」と、テレビなどのマスメディアを通して訴える人たちを見
 てどう感じますか?

簡単なようで難しいような...でも、加害者を許せないというのは確かです。
もし許されるなら、同じ目に遭わせてやりたい、殺してやりたいとも思うかも
知れません。ある種、貴方と同じ様な意見かも知れません。
だけど、だからといって本当にやってしまったらお終いだよ。「復讐」からは何
も生まれないと思う。自分の人生を狂わせてまで...いや、好きな人や家族等の
命を奪われた時点で狂いが生じているのかも知れないけれど...自分の為にも
善くないし、それ以上にその人(殺された人)が喜ぶかしら?「喜ぶ」って言うの、
語弊があるかも知れませんが。

そうは言っても、もし本当に自分がその立場に置かれたら...今はこんな風に落
ち着いて(?)言えても、その時どんななるか...その時にならないとわからない
と思いますが。

>もちろん法を犯すことに対して全く抵抗はありません。
 なぜそこまで我慢できるか不思議です。正論でない事は十分承知です。

という貴方のご意見は、それはそれで貴方のご意見として受け止めます。人夫
々考えが全く同じかと言うと100%そうとは限りませんし...。

ただ、自分と同じ様な思いをする人は出て欲しくない。二の舞三の舞になる人
は出て欲しくない。そう思うかも知れません。同じ様になる人が出てきたら、
自分も辛くなると思う、きっと。
このコンクリ事件の被害者の遺族や友人、周囲の人たちもそう思うんじゃない
かな...って。あの子の二の舞は出さないでくれって、出て欲しくないって。

76Katsu:2004/01/24(土) 22:21
>>74
サンエスさん。あなたのコメントに一番最初にレスを付けさせて
頂きました。

>みなさんは法を犯すことに随分、抵抗があるみたいですが、例えば自分の愛す
>る人、友人、家族が殺害され、「今後このような事件が起こってほしくない」
>と、テレビなどのマスメディアを通して訴えている人たちを見てどう感じますか?

マスメディアを通して訴えている方の意見に同情を受けることは
ありますが、だからといって、私自身が法を犯してまで、加害者を
叩きつぶすまでには至りません。これは、私自身ならびに近親者の
生活があるからです。

一方、自身もしくは近親者に被害が及ぶもしくは及んだ場合、
程度によっては、加害者を許せるかどうかは判断がつきませんし
おっしゃる通り、法を犯してまで戦いたいと思います。

失礼ながらサンエスさんは、志乃さんの発言に対して「法を
おかしてまで」と発言されました。であれば、上記の私の意見で
いえば前者にあたりますので、ぜひとも、自分とは関係のない
人の被害を請け負って、加害者への私的制裁を加えられるよう
お願いします。

#最初の発言では、「自分の近親者でもない人」に対して、法を
 犯してもといわれながら、次の発言では、「自分の近親者が」
 という異なる条件で問うのも、失礼ながらおかしいように
 問いではないでしょうか。74の質問を見る限り、ぜひとも、
 自身でそういう行為に及んで欲しいと思います。まったく、抵抗が
 ないならば、できるのではありませんか?

また、私は志乃さん自身が、自分の気持ちとして、今の彼と幸せ
になることを選んだのですから、それに対して、「法を犯して」
までと何故、言えるのでしょうか。被害者の方が、自分の気持ちとして
一定の方向に整理を付けたのであれば、それを応援することで
充分ではないでしょうか?

そういう意味で、もし、志乃さんが、加害者に復讐したいという発言
であれば、私は止めたいとは思いません。それは、やはり、その人
自身が決めたことです。
なので、それに対して、「法を犯してまで」、今ある幸せをなくせと
発言される方には、非常に疑問を感じてしまいます。

77四暗刻:2004/01/24(土) 22:31
サンエスさん、黒たんさんへ 私の中にはどちらの考え方もあるのです。私も子供や兄弟が殺されたら同じ目に遭わせてやりたいと思います。
それと同時に残された家族のことを考えます。その狭間で葛藤します。コンクリ事件の遺族もそうだと思うのです。もし遺族が加害者を殺してしまえば、
一人娘を奪われ、身内から殺人者を出すということは、二重の苦しみになるとおもいます。少年法の考えは分かりますが凶悪事件は別です。凶悪事件の加害者には気の遠くなるぐらいの罰を与えるべき
だとおもいます。それで残された遺族が少しは救われるような気がするのですが。

78やす:2004/01/25(日) 00:28
katsuさんへ
はじめまして、サンエスさんに対する意見を読ませていただきました。

>74の質問を見る限り、ぜひとも、自身でそういう行為に及んで欲しいと
>思います。まったく、抵抗がないならば、できるのではありませんか?

私の率直な意見を言うと、まさに他人任せの無力のように感じます。
仮にサンエスさんのような考え方を持つ人が、この世の中に増えたら
このような犯罪が少しでも減るような気がします。さらにそのような
行為に及んだ人を援護する組織ができれば、さらに減るような気がします。

katsuさんの言葉をかりるなら、「自分とは関係のない人の被害を請け負って、
加害者への私的制裁を加えられる」そんな人間・組織が増えれば・・と真剣に
考えています。
わたしの考えは間違っていますか?

79Katsu:2004/01/25(日) 01:38
>>78
やすさんへ。

>わたしの考えは間違っていますか?

という問いについて、

>私の率直な意見を言うと、まさに他人任せの無力のように感じます。
>仮にサンエスさんのような考え方を持つ人が、この世の中に増えたら
>このような犯罪が少しでも減るような気がします。さらにそのような
>行為に及んだ人を援護する組織ができれば、さらに減るような気がします。

という前提が正しければ、間違った考えとは思いません。

でも、「「自分とは関係のない人の被害を請け負って、
加害者への私的制裁を加えられる」そんな人間・組織」
というのは、本当にできるのでしょうか?

少なくとも私は犯罪を犯すことはタブーとして育てられ、また
その一線を躊躇なく越えられるだけのエネルギーを持つのは
本当に限られた時にしか生まれないような気がします。
これは、サンエスさんへのレスにも書いたように、近親者に
被害が及ぶような状態でなければ、そのエネルギーを生み出す
ことは無理ではないかと感じています。

逆に、そういうことを請け負えるような人間・組織になるには
それこそ、このような女子高生コンクリート詰め事件を起こすような
輩でないと、精神構造的に勤まらないのではないでしょうか?

また、そのような人間・組織に対して、そういう行為に及ぶことの
是非そして加害者への制裁の度合いを判断するのは誰なので
しょうか?

私も、そういう組織があればと思いますし、TVのドラマの世界の
ように勧善懲悪がはっきりとできるならばいいのですが、現実的な
面で意見を述べさせていただきました。

さて、なんか、答えとして、わき道にそれてますので、ここで
一度、発言を切ります。

80Katsu:2004/01/25(日) 01:53
>>78
やすさんへ。

>私の率直な意見を言うと、まさに他人任せの無力のように感じます。
>仮にサンエスさんのような考え方を持つ人が、この世の中に増えたら
>このような犯罪が少しでも減るような気がします。さらにそのような
>行為に及んだ人を援護する組織ができれば、さらに減るような気がします。

という考えに対し、私は余計なレスを付けている気がするので
この部分に対する私の意見&質問です。

「このような犯罪が減る」というのは、どういう気持ちからでしょうか?
他人を敬う気持ちを持つ道徳面が希薄なのを問題視している
ということでしょうか? それとも社会的な風潮として、犯罪者には
私的制裁を与えるような土壌を作り、抑止効果によりということなの
でしょうか?

前者であれば、納得できますが、後者であれば、弱肉強食の世界
に向かい、犯罪が犯罪を起こすようなことにつながるのではないかと
危惧します。

そして、私は、無力な幼児が、親の身勝手で放置されたり虐待を
受けたという報道を見るたびに、涙を出してしまうような父親であり
加害者の一方的な要因で被害を受けた被害者の方の無念が
晴らされるような罰が加害者に与えられますようにと、その報道が
あった時に祈る一人の人間です。

そういう気持ちが、世の中では当たり前にあり、殺伐とした
気持ちを持つような人間が、少しでも減ればいいとも思ってます。

ただ、上記のような加害者(幼児虐待、放置の親や一方的な
思慮で被害者を生み出す加害者)に対し、私が、法的責任を
取らされず、相手に察知されずに攻撃ができたとしても
殴ることぐらいまでしかできないだろうと思ってます(まあ、その
場合でも法を犯すような行為なのかもしれませんが)。
でも、被害者とはまったくのかかわりがない私が、できるのは
そこまでで、殺すことまではできるかはわかりません。それも
上記のような条件付です。

なので、他人任せと言われてしまえば、厳しいご意見だなと
思いますけど、では、一体、何をすればいいのだろうと
考えてしまいます。

81loveless:2004/01/25(日) 22:47
なんか、話が脱線しかかっていますが、法治国家において、
非合法な組織を奨励するのは絶対に認められません!!

法がおかしいと思えば、変えようと努力すればよいのであって、
積極的に法を犯すことを薦めるのは、我々一般市民にとっては
自分で自分の首を絞めるようなものです。
#最近改正された交通法なども、飲酒運転で子供を失った
#ご両親の言論活動の影響が大きいですよね?

今でも暴力団などは民事に介入してきたり、交通事故や傷害事件などに
絡んできたりして法外な示談料を取ったりすることがあります。
そんな組織がのさばる社会がお望みですか?

82黒たん:2004/01/28(水) 22:38
そもそもは「法を犯してでも…」からこの様な話になってしまった訳ですよね。
最近では「他人任せ」という言葉まで出てきて。
これだけ多くの人が意見をぶつけているんですもん、色々な意見&見方がある
訳だし、主観とか価値観(ここでこの様な言い方が相応しいかどうかわかりま
せんが)の相違が生じる事だってありますもんね。
でも言えるのは
「やっちゃいけない事はやっちゃいけないんだよ!!」
って事だと、まして「非合法な組織」なんて…って思います。もっともっと酷く
なる、駄目になるだけじゃないかと…上手い事言えないんですが。

83でも気持ちはわかる。yosiyosi:2004/01/28(水) 23:44
要するに一美さんをはじめ皆さんこれだけの惨いことをしたやつらに、
現在の法律で与えられた罰に納得できなくてここに書き込むわけでしょ?
確かに非合法な事だし悪い事だし、でも復讐したい人の気持ちわかる。
元上司の知り合いの当時中学生だったお嬢さんが、
家族全員皆殺しにされてその間性的暴行されつづけていた事件があり、
その犯人が未成年で少年法が適用されそうだった。
幸い(でもないのか?)その犯人は死刑が確定したからよかったけど、
この事件はそうじゃない。身内により匿名と名乗る人がいたけど、
その人はそういう意味じゃ救われていない。...
実際に実行するかどうかは別として、
呪わしさのあまり極端な発言する人は人間的だとわずかに思ったりします。
犠牲者になるために生まれたんじゃない、
納得できないなら行動するべきだ。
...法を破らないのが理想なんですがね。そうゆうやつらに私的制裁をして
犯罪者になるのは割にあわないしね。やっぱり。

84ちょっと言わせてね:2004/01/29(木) 13:14
おーーい サンエスさん。みんなにレスしてあげてよ。


・・・まさか・・・釣り?




釣りだとしたらサンエスさんは、真の釣り師だね。

85JSP:2004/01/29(木) 18:43
ちょっとお聞きしたいのですが。主犯格のAは後4年位で出所と言われていますが、他の共犯者に関してはもうとっくに出所しています。もちろんこの事件に関与してたのに裁かれなかった連中もいます。彼らがこれから何処でどういった生活を送るのか知りませんが、刑期を終えた以上私達と同じ市民権を持った日本国民なわけです。皆さんは彼らとどう付き合っていこうと思ってますか?

86Katsu:2004/02/02(月) 23:54
>>85
逆にJSPさんは、どうされるのか、ご自身の意見も述べて
いただけたらと思いますが...

「どう付き合う」と問われても、付き合わないで済むならば、
それに越したことはありません。
また、他人まかせという意見をもらってしまうかもしれませんが、
彼らが誰にも巻き込まずに勝手に事故でもおこして、死んで
くれるならば、それでもいいやと思ってます。

確かに同じ市民権をもっているのでしょうが、私は彼らが、
同じとまではいきませんが、他人に迷惑をかけるようなことを
すると思ってますので...

87JSP:2004/02/04(水) 00:03
>>86
返事ありがとうございます。そうですよね、”他人任せ”と書いてありましたが、実際第三者の私達には何もする権利なんて無い訳ですから。しかし、もし何らかの形で彼らと接触した時、一生被害者に償いをという気持ちを持って真面目に生きてるのなら別だけど(彼らの過ちを忘れて許す分けではありません)、開き直って”過去の事”なんて言よう物なら、一発殴って”お前は人間じゃない、社会に出てくるな!”と言う事ぐらいはできるのではないかと。この行為も犯罪になってしまうのでしょうか?一番心配なのが、この様な行為や15年経過しても事件の事について意見をしている自分が被害者の方達にとって迷惑、余計なお世話な事なのかと?今考えています。

88名無し:2004/02/26(木) 20:28
氏賀Y太っていう糞漫画家がこの事件を漫画にしてる。しかも成人雑誌で。
こいつも共犯者と同じや。ペンネームの通りウジ虫以下の糞野郎!。

89名無し:2004/04/01(木) 20:41
死刑とは、受けいる事の出来ない人物への見せしめなのだと思います。この社会では、それだけは許せないという意思表示でしょう。
賛成?公開?関係ないでしょう。罪を償うとは、こうすれば許してもらえるという様な基準はないはずです。
だが、これだけは、許せないという基準はある様に思います。それが、この事件です。
ある週刊誌のインタビューで、この事件に加わった犯人が、少年院を出所して言った言葉が、「もう罪を償ったんだから、世間は許しているはずだ。」
でした。
人を信じられない様な、残酷無残な殺し方をしながら、数年少年院にいただけで、もう終わった事の様な言い方をするこの犯人の心根は、矯正不能な異常性格としか、思えません。
人間は人間として育てられた物だけが、人間なのであってそれ以外は例え、人間として(生物的には)生まれてきたとしても、人間としての精神を持つことが出来なかった物は、
人間界に存在することを、認めるべきではないのではないでしょうか。

90名無し:2004/04/17(土) 09:28
この事件、映画化するんやて。

91boro:2004/04/17(土) 20:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040417-00000016-sph-ent

映画化されることによってまた世間の注目を集めることになりそうですね。

92ももこ:2004/04/18(日) 00:52
風化させてはいけないとは思うものの…。
映画化するのは、被害者の御家族のお気持ちを考えると、どうなのでしょうか…。

93黒たん:2004/04/18(日) 10:05
私もももこさんとほぼ同意見ですね。
「風化させてはいけない」って思いますが、映画化となるとどうなのでしょう…。
ただ
「映画化しました、この程クランクアップしました、5月公開です」
というのがこの度分かっただけであって、実際の内容(映画の中の)がいかなる
ものかが分かっている訳ではないので、何とも言い難い所がありますが…。

94名無し:2004/04/18(日) 11:08
何れにせよ、人の不幸をネタに金儲けしようとしてるようにしか見えない。
風化させてはいけない事件であり、また犯人を許してもいけない事件だが、今更映像化する必要は無いと思う。
無数にある(この事件の)掲示板やサイトで事件の惨たらしさは充分伝えられてるし、犯人の実名も既にさらされてる。
製作者側の映画化の目的についてのコメントもどうせ中身は知れてるでしょう。奇麗事を言うだけだろうし。

95Low:2004/04/18(日) 13:17
法律を専攻している身ですが、この事件の詳細は最近ようやく知りました。
今までにも世界の残虐事件や、国内の判例を読んできましたがこれ程に反吐の出る事件は初めてでした。
人間のあらゆる尊厳を奪い、拷問より酷い責め苦を41日もの長期に渡り続け、なぶり殺しにした犯人共はまさしく人でなしでしょう。
しかも被害者は死後も好奇の目にさらされ続け、未だに陵辱され続けている…。

何より憎悪すべきは、自分自身、猟奇的な事件を知る時には犯罪者共に対する憎しみと共に、一抹の好奇心を感じているという点。
間違いなく、自分にも歪んだ本能はあり、いわば犯罪者予備軍なのだと感じざるをえない。
犯罪論の中に生来的犯罪人説というものがありますが、犯罪者は社会が生み出すだけではなく、犯罪者になるべくして生まれてくる(なりやすい)人間というものは存在すると思います。
それを、唯一封じ込める事のできるものこそ制裁に他なりません。
誰しも皆、犯罪者予備軍でありながら、理性と本能を天秤にかけ、リスクが大きくなれば手を出さなくなるのです。危険運転致死傷にはじまる一連の飲酒運転に関する刑罰の強化後、飲酒運転が極端に減った事等その顕著な例と言えます。
また本件の主犯格が数年後に出所するらしいとのことですが、世の中には更正を期待できない人間も存在するのです。
ましてや、この連中は他にも恐喝や強姦を繰り返していたと聞きます。常習者はいずれまた繰り返す傾向が強いのです。
罪刑法定主義がある以上、当時の裁判官の判断をとやかく言うつもりはありません。
所詮、司法権は正義ではなく、法律の範囲内でしか行使できないひ弱な一権力に過ぎませんから。
問題とすべきは、犯罪者が更正できたかどうか等、当人以外に分かるわけも無く、実態の分からない被害者や一般人には野放しの感が否めないことです。
アメリカでは、性犯罪者等は釈放後も当局の監視下におくことのできるシステムがあるといいます。
日本でも、同様の仕組みの構築、罰則の強化等、いっそうの取り組みが必要です。
そして、それができるのは立法権を握る国会。それに対して、唯一物申す事ができるのは我々国民です。
犯罪者に寛容な法制度、それに寄っかかって生み出される犯罪は、政治や社会に無関心となっている我々自身の責任でもあります。

長文・駄文、失礼しました。

96かこちゃん:2004/04/18(日) 15:15
2年ほど前でしたでしょうか。
ある新聞に、主犯グループF(実名を公表しているサイトでもFについては姓しか
わからないようです)の現在の生活状況についての囲み記事が掲載されました。
少年犯罪の加害者の更生に視点を置いた内容だったと思います。
犯した罪を反省し、妻子のためにも懸命に贖罪に努め、新聞配達をしながら
地道に暮らしている。妻も過去を承知で結婚した。などなど。

人権屋の弁護士か記者が書いたのかは明確ではありませんが、どちらかというと
更生に努める(?)加害者擁護の論調でした。
しかし、あれほど残虐な殺し方があるでしょうか。
まさに鬼畜の所業と言わざるを得ないものです。
被害者はもとより、ご遺族、関係者の方々への配慮に欠けているのではないかと、
疑問と憤りを感じました。

ちなみにサブリーダーBは、当時、弁護を担当した某弁護士の著書によると
刑務所内で精神的な病に冒された、とあります。
  公判記録によると、
  弁護士 「それだけの暴力を加えていながら、彼女が
       死ぬと思わなかったんですか」
  少年B 「考えることができませんでした」
私は自業自得だと思いますね。全く同情できません。

彼らの成育歴、家庭環境等を鑑みて百歩譲ったとしても許されざる所業です。
とはいえ、加害者も刑に服した後は社会の一員として生きていかなければ
ならないのも事実です。真の更生とは、償いとは...これもまた重い命題です。

97Low:2004/04/18(日) 17:14
私は刑に服する事と贖罪は別物だと考えています。

懲役刑等は、自由を奪う事による社会的制裁と更正の二つを主な目的としますが、
しかしそれらはあくまで社会に対する責任であり、更正は本人の為ですらあります。
被害者の受けた傷の回復には何一つ関係のない事です。

そもそも、受けた傷が回復不可能なものであった場合、被害者は最後まで泣き寝入りです。
冥福を祈り続ける、真面目に生きる、賠償金を払う、死をもって償う。
だからどうだというのか?
許してくれとでも言うつもりなのか?
全てを元に戻せないなら、それが何になるのでしょう。

仮に自分がそういう立場におかれたら…。
私なら、社会的に抹殺します。全てを賭けて、カタキの生きる喜びの全てを奪います。
それでも結局、奪われた幸福は取り戻す事はできません。
被害者にとって最上な事は、見切りをつけて新たな幸福を作ることしかないのでしょうね。

更正については、そもそも償えない段階の罪を犯した人間に、更正など必要でしょうか?
彼等はいわば生産ラインから外れた失敗作です。
放っておけば、他を蝕む癌細胞です。
権力からの自由を確保する為に、人権は声高に叫ばれます。
半世紀前には蹂躙されていた権利です、それは確かに重要です。
しかし、いつの時代も犯罪者は巧みに制度の濫用を謀ります。
責任能力?証拠能力?黙秘権?有利な判例?くだらないことばかり、どこで覚えるのか。
そろそろ揺り返しがあって然る時期にきているのではないでしょうか。

98M_I:2004/04/18(日) 17:19
亡くなったことにより人権を失った被害者諸共過去の犯罪物語として表現の自由の名のもとに上映されるということでしょうか。
確かに亡くなった被害者をいたわるのは感情的であり表現の自由を尊重する向きは法的でありこれによって法則が保たれている訳ですが、
こんなに僕は何故むかつくのだろうか。人間がこねくりだす法など大衆的体制を守るものであって個人には決して思いやるものではないということか。
体制を守る法を確立するのは難しく完成できるものではない、故にこのような矛盾が生まれてしまうのでしょうか。
自分は「警察密着24時」のような番組をワクワクして見ることは出来ません、ただ鬱な気分になるだけです。
こういう人間もいることを理解してもらいたい。恐いもの見たさでここに来ているのでもありませんね、犯罪は人類の馬鹿デカイ課題ですがいい加減どうにかできないものか。
けして抑止力のみで人は殺しをためらうわけではないことをここに主張させていただく。
ヒトの感情的機能(心)は自分以外の者(他者)の心情をシミュレートするために発達したという説があります。僕はこれを信じるですよ。

99Low:2004/04/18(日) 18:26
表現の自由を語った過度の自由は日本の暗部の一つだと思います。
コンクリの映画なんて…本来相当に慎重を要さなければならないはずですが。
個人的に一番気になるのは、コンビニの猥褻図書類ですね。
こと表現に関しては日本は世界でも類を見ない程、犯罪を助長する土壌があると思います。

抑止力としての法は万能ではありません。
刑法なんて、人がお互いを思いあい、許容しあえるようになれば全く必要無いものですし。
しかし、残念ながらお互いに別の肉体と環境の元に生まれた人間が同じ価値観を共有しあう事は不可能です。
法は倫理の最低限という言葉に象徴されるよう、人が分かりあえないことの証明なのじゃないでしょうか。
誤解していただきたくないですが、私は人を信じたい人間です。

100通りすがり:2004/04/19(月) 16:30
>>98
犯罪者は自分が捕まると思って犯罪をするわけではないので抑止力は無意味だという人がいますが、それ以上にいる犯罪予備軍にとっては有効だと思います。ほとんどの人間が抑止力でおもいとどまってるとおもいます。
ただ罪を犯したものに対して罰があまりにも軽く感じて憤りを覚えます。

101M_I:2004/04/19(月) 23:49
自分は昔そうだったのですが、あまり嫌な出来事にばかり浸っていると毒されてしまい人々が創造するもっと良いものが見えなくなってしまいます。
「今俺に死ぬほどムカついてるアイツが俺を殺さないのは刑務所に入りたくないからだ」というのは人間不信の症状でしょう。
猿が猿を殺さないのはボス猿に報復されるのが恐いからだということにもなりますね。猿は仲間が多いほど自分の生存の確率が上がるのでしょう。
集団社会では自分の立場を考えたり人に依存すること、他人を生かすことによって自分も有利になれるという利己的な戦略もある環境です。(ここで鬱になりそうですが人は普段そんな事を考えて生活はしていない)
殺人を犯しかねない人格(予備軍)には抑止力がとても有効であることには賛成しますが、
正常とされる残りの9割強の人々もまた同じであるというのはちょっと疑問ですね。
ちょっと主観的に想像してみましょう。人類はこれの結論を下せるほどの科学的な駒は持っていないですから。
例えばあなたが激情に駆られている時、過去の痴話喧嘩の経験を思い出すかもしれない。
「あの時は金輪際コイツとは口を利く事もない」と強く思っていたが時が経つにつれ熱も冷め「あれはえらい極端だった」と我に返る。
これにより自分の中に”一時的なもの”があり、それに支配される瞬間があることを学ぶ。
今俺はクソむかついてはいるが、後になれば下らん事と感じるかもしれん。いつまでもこいつに関わる必要もないだろうと。(避ける行為
この例でも総合的判断の一端に抑止力がチラつく場合があるでしょうが、少なくともそれ以外のものもあるという事に注目してほしいですね。
この辺を学べない(要は非は絶対的に自分以外にあるとしか思わない)連中は、車がぶつかった程度の争いでも殴り殺すことでしょう。
また”自分”と”それ以外”しか判別できないため連中は事故以外のところですでにイラついていたのなら、その別の怒りをも拳に込めこの人物を殴ることでしょう。(激しく迷惑
殺人衝動は精神活動ですから精神的に学べる者は抑止力のみで制御される訳ではないです。上の例は簡単ですが紐解けばもっと複雑でしょう。
しかし・・・どうも書いてる途中に人が良識を学ぶ取っ掛かりに法律的規制はとてもよく機能しているっぽく思えてきたのでどっちとも言えなくなってしまいました(笑
まあそれと普通の人々に対しての刑法の働きはそれこそ復讐に至るような極限状態に限られるでしょうから、仇討ちも殺人ならまあ仰る通り・・・なのか??
体制をとるには全ての殺人を否定せざるを得ないので賢い人々は泣きを見・・・うー、死刑制度スレの方向になってきた。
今世界で起こっているものはこれにそぐわない暴走行為です、ブッシュも含め。終わり。(閉め切れてない感有り余るほどに

102M_I:2004/04/20(火) 00:08
>>正常とされる残りの9割強の人々
申し訳。大体で書きましたが前科者とかもいるので年間の発生率と全体の人口で解る数字ではなかったですね。
正確な統計は知りません。

103pt:2004/04/28(水) 09:54
映画が公開されるとのことでしたが、本日4月28日9:53現在、公開中止という
ニュースがでています。

104Low:2004/04/28(水) 14:07
某巨大掲示板経由で抗議が殺到してましたしね。
表現の自由には責任が付いて回ると言う事を、少しは思い知ったのではないでしょうか?
抗議が来る事くらい事前に予想できたろうに、やっぱり半端な覚悟で製作・公開しようとしたんですかね。
見るつもりはないので永遠に分かりませんが。
事件を風化させたくなければ裁判記録を読めばいいのに、なんでフィクションにした上で映像化するのか分からない。

105HIRO:2004/04/28(水) 14:58
M_I さんの「ヒトの感情的機能(心)は自分以外の者(他者)の心情をシミュレートするために発達したという説があります。僕はこれを信じるですよ。」って言葉、同感です。
もっとみんなに言ってあげてください。

でも、僕はあの事件で、自分の家に少女が監禁されているのを気づきながら、何もしなかった母親の心理状態とかを知りたいんです。
その辺が映画で描かれているのなら、公開するべきだと思います。

少年犯罪は親の力で防げますよ。絶対。

106M_I:2004/04/28(水) 20:47
>>105
確認するとNich Humphreyとかいう人の仮説と書いてありますね。
これは集団的協調というものに希望を差すと同時に凄い説得力があるように思えます。
僕は教えられた身な上に浅学者なので声高に・・・などしたら「小僧何事か」と問われてしまう。

>>映画
どうあれ第三者がその絵を再現しようとする事に違和感あり。

107yosiyosi:2004/04/29(木) 02:16
中止になって一番喜んでるというかホッとしてるのは、
娘さんを凌辱した加害者たちでしょうか。

108ゼロ:2004/04/29(木) 02:25
原作の小説がやや加害者よりの描写になっているという情報もあり
そういうこともあって某巨大掲示板で誹謗中傷になっているのだと思います。
タイトルの「コンクリート」もどうかなと思いますね。生々しい。
映画は上映されないもののビデオは6月に発売されるようで
内容をしっかり見た上で意見を言いたいと思います。

109HIRO:2004/04/29(木) 09:50
>>106
誰の学説か確認していただいた訳ですね。ありがとうございます。

でも、その学説を「信じる。」とおっしゃっていたにもかかわらず、事件を他人事のように扱っておられる事が残念です。

僕は自分の身近にいる大切な人には、絶対にこの事件のような悲しい目に遭って欲しくないので、是非、みんなにこの映画を観て欲しいです。

110TO−YA:2004/04/29(木) 23:52
こちらに掲載されている全ての事件について目を通しましたが、
中でも、この事件は、筆舌しがたい残虐非道さで、群を抜いていると
思います。
この加害者達が、法でこの程度しか裁けないなら、今の法は、
ホントに無力ですね。

被害者のご冥福をお祈りすると共に、
加害者達全員が、自分の行いを後悔するほどの残酷な死を
迎える事を強くここに望みます。

111loveless:2004/04/30(金) 02:58
>>103
あらら、抗議が来てすぐに中止してしまうような代物なら
最初から作らなければ良かったのに。

「サイコ」「羊たちの沈黙」のように猟奇的な事件を基にしながら、
映画としても傑作となっているのがありますが、今回は、製作者も
そこまでの自信は無かったんでしょうな。。。

個人的には、表現の自由というのは最大限尊重されるべきとは
思いますが、当然その裏側には責任も生じると思いますので、
単なる加害者側のプロパガンダになるのであれば中止したほうが
良いですね。

実は、映画化によって、当時のマスコミの「被害者=不良少女」という
認識が払拭できるのではないかとちょっと期待していました。
(意外と、この事件の真相を知らない人は多いです)

112M_I:2004/04/30(金) 05:02
>>その学説を「信じる。」とおっしゃっていたにもかかわらず、事件を他人事のように扱っておられる事が残念です。
言うてる意味が分からないので解説お願いします。

>>「サイコ」「羊たちの沈黙」のように猟奇的な事件を基にしながら、映画としても傑作となっているのがありますが
確かにこれらも基となる現実がありますが中身はオリジナルのフィクション。コンクリはまんま再現という違いもありますよね。

113M_I:2004/04/30(金) 05:05
厳密にはあらゆるオリジナルは全てフィクションと解釈することもできますが、要はその度合いが違うので「フィクション」「ノンフィクション」の言葉を適応させても問題ないように思います。

114Low:2004/04/30(金) 15:31
削除される前の映画の公式ホームページを見たんですが、あらすじの部分に少年が後悔している描写がありました。
それを見た時点で、この映画は公開するにふさわしくないと感じました。
記録を読む限り、あの時点で後悔していたようにはとても思えないし、ドラム缶にビデオテープを入れておいたという理由からも、少年達が自己の保身しか頭になかったのは明白でした。
現実に起こった事と比べてあまりにも加害者擁護的な雰囲気が伝わってくるものでした。
それにこの事件の被害者の家族は、そっとしておいてほしいとおっしゃられていると聞きます。

そもそも私は崇高な目的の為の映画化だったとしても、こういう事件はまずいと思うのです。
模倣犯を刺激する可能性がありますし、何よりこれらの事件が扱うのは人間の暗部の深層です。
映像化されれば、インターネットで興味を抱いた上で一部の人が知っていった程度のものが、広く知れ渡る事になります。
この事件は知るべき人とそうでない人がいて、一般に広める類いの事件ではないと思います。

その点を事件を基にした原作小説の映画化といって逃げつつ、
タイトルには原作とは違う「コンクリート」を持ってくる辺り、制作者側の意図が見えるのです。
補足すると、その手の趣味の人々の間では、この事件はとても人気だということです。

115M_I:2004/05/01(土) 07:37
>>114
全面的に同意です。あとどこかで読んだのですが、
釈放された共犯者が事件を自慢話のように語り反省の色を見せていない、とのことですが、
さすがにあんなド級の非を認めてしまったら精神が崩壊せざるをえないでしょうね。
まったく同情しないですが。主犯の男は公判中に倒れたりしてたとか。

116loveless:2004/05/01(土) 18:12
>>114
>...あらすじの部分に少年が後悔している描写がありました。
謝罪とか改悛ではなく後悔というは、逆にこの事件の本質を突いていたりして、、、
大抵の事件でも加害者は、「後悔」はするんですよね。

それはそうと、映画のような、見る者を選択することのできるメディアで
あまり反対運動をするのはどうかなと思います。これがTVドラマやビラの
ように容易に不特定多数の目に留まるものであれば問題と思いますが。
#「PRIDE」や「バトルロワイヤル」を思い出してしまった。

117NNN:2004/05/03(月) 17:34
>>111
 >実は、映画化によって、当時のマスコミの「被害者=不良少女」という
 認識が払拭できるのではないかとちょっと期待していました。
 (意外と、この事件の真相を知らない人は多いです)

事件当時、私は確か女子中学生で今まで真相を知らなかった一人です。
本当に 「被害者=不良少女」という印象を持っていました。
思っていただけとはいえ、被害者や遺族の方に何かすごく悪いことをしたような気持ちになりました。
遺族の方は私のような印象を持つ世間の人々に大変苦しまされてきたのですね。
本当に申し訳ない思いです。

間違った報道をしたマスコミを擁護するつもりはありませんが、
今よりは平和だったあの時代、マスコミ達は
亡くなられた被害者から情報を得られるはずもなく犯人達が保身のためにした小細工
(少女に「家出だから捜索願いを取り下げて」と自宅に電話をかけさせたとか)
にアッサリひっかかってしまったということなのでしょうか。

この事件は到底許せないことだし、忘れ去られてはならないと思います。
>>「被害者=不良少女」という認識を払拭すること
には大賛成なのですが、
ただ、映画としてはどうかな、と私は思うのです。
私は文字のみの記録を読んだだけでモニターから身が退くほど恐ろしいと思いました。
もう充分でした。あまりに恐ろしくてかわいそうで映像でなんてとても見れる気がしません。
どのような人がこの映画を見に行くのでしょうか…。
映画って、ある程度のあらすじを知ってから見に行きませんか?
腹を立てながらお金を出してわざわざ行く人って少ないのではないでしょうか?
どちらかというと過激好みの人口が多いような気がするのです。
映画化ということで話題になった、そして中止、それでよかったような気がします。
映画で警鐘を鳴らすのもアリなのかもしれませんが、
他のことにお金を使った方が役に立つ気がします。
切迫した時のための対処方法を訓練指導する組織を作るとか。
警鐘を鳴らすだけで火事は消えませんからねえ・・・。

118NNN:2004/05/03(月) 17:44
↑すみません。あと一行なんですが長すぎたですね。省略されるって知らなくて。

119Low:2004/05/03(月) 22:41
>>116
確かにリスクを犯した事の後悔だけなら誰でもするでしょうね。
その件はさておき…表現の自由が保障されている以上、原則どんな表現も保障はされますし、行政や立法、自主規制団体が問題としなかったから、製作→公開となったのでしょう。
しかし、そういった権力による規制は大ナタを振るうわけでして、こと細かな事例に対し迅速に対応できているとはいい難いのが現状です。

ですから受け手としての一般市民が、拒絶感を示して誹謗中傷の類いでは無い、抗議活動をすることもまた自由な意思表示としての表現の自由ですし、その意見に耳を傾けるも傾けないも自由なのです。
今回の事を圧力に屈したと捉える事もできますが、これは事前抑制でも検閲でもなく単なる自浄作用だと思います。
私としては、これ以上のセカンドレイプは止めさせたいと願う人が、言葉を借りますが、自分以外の者(他者)の心情をシミュレートした結果こういう行動に出たのではないでしょうか?

120TO−YA:2004/05/03(月) 23:49
この事件の惨状は、このサイトに書かれている以上に、もっと悲惨で、
それは、想像を絶するものです。

それを映像化することは無理だと思いますし、見られるレベルでしか
表現しないなら、とても事件を正当に伝えているとはいえません。
被害者の魂を冒涜する行為としか、思えません。

121yosiyosi:2004/05/05(水) 21:59
この映画の制作について遺族の方のコメントってどんな内容なのでしょう?
無許可で制作などありえないと思うし。
映画が被害者を冒涜するのであれば反対ですが、
そうでないなら映画を公開して皆でこの事件について討論すべきではと思うのですが。
なんだかこの映画を闇から闇にほうむるというのが、
この事件の被害者の殺され方と相似形な気がします。

その手のマニア受けするにしても、
そういう人々が存在するって知るのも意味があると思いますが。

122Low:2004/05/05(水) 23:35
遺族の方がどう思われているかは分かりません。
この映画は、あくまで「事件を元に創作されたフィクション小説の映画化」であって、実在の事件とは関係がないという扱いです。
ですから、当然許可など求めるわけがありません。
遺族の方は以前の取材には、そっとしておいて欲しいとおっしゃられております。

123Jui:2004/05/06(木) 21:09
映画は、誹謗中傷により上映中止とありますが、事実をもとに
作ったと書きながら、ポルノまがいの映画を作ったことで
被害者への冒涜だとして非難されているのです。

ヤフーの掲示板にトピックがあり、映画のことも書かれています。
どういう経緯かが読めると思います。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=topics&board=2000251&sid=2000251&type=r
で、17歳女子高生強姦コンクリート詰め殺人事件
のトピックの投稿No.2796あたりからその話になっています。

124NNN:2004/05/07(金) 00:54
「死人に口無し」とは犯人達の考えであっただろうと同時に
この事件を聞き伝えた全ての人にも当てはまると思うのです。
亡くなられているから平気で(という言い方はおかしいかもしれませんが)
真相を伝えられる訳ですよね。
このような真相部分は本来裁判のためだけに必要であるべきかと。
刑が軽いという討論には彼女が受けた凄惨な被害の話は必要不可欠ですが・・・
映画にそれを描くのは私も冒涜だと思います。
犯人の罪を忘れてはならないけれども、
彼女の受けた陵辱は広めるものでないし早く忘れ去られてほしい。
矛盾ですが。

125みの:2004/05/07(金) 11:19
今度は、漫画アクションで、この事件を原作とした漫画連載が始まりました。
みなさま、読んでの感想をお願いします。
http://www.futabasha.co.jp/new/action_latest.html

126M_I:2004/05/07(金) 19:06
あと表現者としての姿勢ですよ、己から発信するものが何もないなら何もするなと。
「いい題材見っけた」とか思ったんならこいつら往復ビンタですよ。
皆さん中身確認するなら立ち見で十分、購入してやる必要はなし。

127黒たん:2004/05/08(土) 08:47
「映画化しました(結局上映中止になったけど)」
って話題に便乗しているような気がする、何か…。
中身見ていないのに、こんな言うのはいかがなものか、なのかも知れませんが
そんな感じしますね…。

128Katsu:2004/05/08(土) 13:03
>>127
漫画化のことですが... 別に編集者や会社を擁護したいわけでは
ありませんが、一応

漫画アクションというのは、昨年か一昨年に休刊になりました。
その復活として、社会派漫画を取り上げたいというのが、方針に
なり、>>125で紹介されたのは復活第二号ですが、第一号での
目玉は、拉致事件については、蓮池(秀)さん著書の原作を元に
劇画化したものです。
よって、映画よりは、もう少し使命感は持っているかなと思いつつ
しかし、この事件は、加害者側の話しか見えてこないのに、
何を根拠にしたのかがわかりません。推測も混じる可能性も
あるかなと....

中身は見てませんが、URLの紹介からは、なんか第三者の目で
語るのだろうかと思いましたが、さて?

129to:2004/05/09(日) 00:13
95年製作のビデオは、この事件興味ある人は絶対見るべき!!

前評判でエログロだと思ってたけど、全然違った。
やはり噂は信用出来んわ。

不必要なヌードやセックスシーン一切なし。
しかも全編にわたって解説のナレーターが入り、そのシーンの説明をしてくれる。

彼女がどうして逃げなかったのか、仮説を立てつつ、どういう脅しが背景にあったか解説してた。
彼女には一切非が無かった事、彼女は真面目な子だった事をちゃんと描いてる。

犯人に対する憤り・少年法の元に判決が異常に軽かったことも強調してた。
目線は入ってたものの、犯人達の写真を使って批判もしてるぐらい。

130sssss:2004/05/09(日) 00:23
マンガ読みましたが
結構キャラクターに加害者少年の名前を似せてるような・・・.

131ゼロ:2004/05/09(日) 02:03
残虐なシーンの描写をできるだけ抑えた表現にすることが
そのまま、被害者の遺族に配慮した表現になるかというと
必ずしもそうとは限らないところが難しいところですよね。
できるだけ何があったかを克明にうそ偽りなく表現した作品で
世間に知らしめたいという被害者の遺族もいれば、
逆に早く忘れてしまいたい。何もなかったことにして
ほしい、という遺族もいるわけですが、実際は
そのどちらの気持ちも持っているんじゃないかと思います。

132M_I:2004/05/09(日) 04:57
確認してから発言するべきなのに(何回同じ事やってんだか)また余計な書き込みしてました。
勝手に反省さしてもらうと同時に>>126は撤回します。

1337C:2004/05/09(日) 20:00
はじめまして。
少し前のレスで出ていた映画・DVDに関して各方面に取扱しないようお願いを
していた者です。
その中で、公開してから内容について検討すべきという意見も聞きました。
その意見は正しいと思います。
しかし、想像してしまいました。この映画がいい加減なものだった場合・・・
誰かが大きな声で、現実はもっと酷かったということを訴えなければなりません。
それは、事件を蒸し返すことになります。
結局僕は、映画が公開される前に・DVDが人の手に渡る前に止める方向を選び
ました。
ただ、それがよかったのか、いまだにわかりません。

134あんず:2004/05/09(日) 22:38
今日アクションを立ち読みしました。連載のようですね。
回想という感じで描かれているようです。

135ゼロ:2004/05/10(月) 01:45
「漫画アクション」
さっきコンビに行って買ってきて読みました。足立区じゃなくてE区、
主犯の名前が「ミヤモト」で、柔道部じゃなくて空手部、
ナンパ場所が埼玉県じゃなくて千葉県、バイクでナンパじゃなくて車でナンパ、
被害者が自転車じゃなくて徒歩・・・といった感じで実際とはちょっとずつ
異なった設定になっています。
また、「この物語はフィクションです」と断り書きを途中のページに
小さく入れており、それ以外の説明はないようです。
この復刊2号には蓮池透の「奪還」を原作としたマンガも連載中のようですね。

136loveless:2004/05/11(火) 01:46
>>133 7Cさん
私は、たとえ低俗なものであっても著しく公序良俗に反しないのであれば、
表現の自由は保障されるべきと考えていますので、もしこの映画を未見で、
想像だけで反対運動をしたのであればあまり賛成できません。
試写会等で、その内容があまりに酷いものであれば、抗議活動が出てくる
のもある程度は仕方ないとは思います(その場合でも表現の自由は最大限
尊重されるべきとは思います)。

「殺人の追憶」という映画があります。これは韓国の方にとっては
思い出すのも酷なひどい事件を基にしています(しかも犯人はまだ
捕まっていない、現在進行形の事件です)。
製作にあたっては、事件の関係者からかなり難色を示されたそうですが
完成後は遺族の方等から一切抗議が来ていないそうです。

くだんの映画がそのレベルに達しているか不明ですが、
内容をよく吟味しないまま、なんとなく感覚で反対するのは
間違いと思います(まあ、タイトルが「コンクリート」ですから
製作者のセンスが露見してしまってますが。。。)

これがTVドラマや雑誌のように、見る側にとって敷居の低いものであれば
反対するのも止む無しというのもわかりますが、1800円もの自腹を切って、
なおかつ上映時間までに映画館へ入り、時には年齢制限もあるような
メディアで、なぜそんなに反対運動が起こるのか不思議です。
(逆にこの映画の原作が出版されたときには、特に反対運動は起きていない
んですよね?)

137おすすめ:2004/05/12(水) 08:22
表現の自由は絶対に守るべき。
表現の自由を圧殺して自分が糾弾者気取り、被害者気取りの
欺瞞的な人間に、徹底的な厳罰をかすべきだと思います。

日本が中国でやった虐殺・レイプ殺人行為は数万倍もひどかったのに
戦争映画は作られています。
日本がやった大量虐殺という犯罪に、被害者への共感もない、
被害者の立場に立たない、鈍磨した加害日本人ほど、こういうところで
殺人事件被害者の心情など欺瞞的に代弁してみせる。
真の犯罪者はこのものたちであり、こうした者達の作り上げた社会です。

138むぅ:2004/05/12(水) 11:04
>137 おすすめさん
なんか論点ずれていませんか?

1397C:2004/05/12(水) 18:02
表現の自由は思想信条の自由から派生しているもので、もともとは権力が個人の
思想を圧殺することを防ぐために生まれたと教わった覚えがあります。

それについては全く異議がありません。僕も、全ての表現は自由だと考えます。

しかし、「全ての表現は公開を絶対的に保証される」とは考えません。
僕が小説を書いて、そのテーマを編集者に話した結果、ボツになったとしても
編集者が僕の表現の自由を侵害したとはいえないと思います。

どう思われるでしょうか。

1407C:2004/05/12(水) 18:23
>>137 おすすめさん
僕がこの映画公開に反対し、あちこちで意見を表明するのも僕の表現の自由だと
考えますが、それに対して真の犯罪者と呼び、徹底的な厳罰を与えるべきと考える
根拠は何でしょうか。

141Low:2004/05/12(水) 21:39
「表現の自由」を保護しなければならない理由は、「自己統治の価値」を有するからです。
要するに、特に保護に値するのは「民主政治に資する内容の表現」であって、それ以外の表現の価値はワンランク劣るものと考えられています。
また、思想性・芸術性の認められないわいせつ表現や、名誉毀損、最近ではプライバシーの侵害等は表現を規制される対象となっています。
ですから、全ての表現が自由というわけでは全くありません。

さて、犯罪をとりあげた表現物は、本来的には法改正の促進、被害者の人権のあり方について国民的議論をうながす…
等の高尚な理由のもとに作られるわけです。
しかし有名な犯罪等は匿名性が低いだけに、表現をする側は、その取り上げ方次第では特定の個人に多大な損害をもたらす結果となる事を考えるべきです。
歴史的大事件等とは違い、世に出てしまったら最後、不可逆的な損害を被る個人がいる可能性があるのです。
近年のマスメディアは、高い価値を有する表現をワイドショー的、エンターテイメント的に捉えた、無責任な表現が多すぎると思います。
表現の自由は、御指摘の通り、権力からの自由を目的に作られた権利です。
しかし、今やマスメディアは第四の権力と言われるくらいに多大な影響力を持っています。。
それに対し、一市民が意見をすることがそんなにおかしな事でしょうか?
反対運動を疑問に思われるなら、賛成運動をやればいいだけの事ではないでしょうか?

142甲斐:2004/05/16(日) 09:10
私は凶悪な犯罪者に対して実名を公表する事については疑問がないのですが、
LOWさんがおっしゃっている通りエンターテイメントにされてしまう事に不安を感じます。
現在の社会の中で犯罪は過去から比べれば、確実にその存在は明るみに出ていると思います。
しかし過去から比べて厳しい罰に加害者はさらされているでしょうか?
アメリカのように留置場を増やしていけば犯罪者は減っていくのでしょうか?
それともリスクというものを加害者に背負わせることで他の犯罪者に警告を出すのか
少なくともこの事件に対しての私の意見は加害者には二度と性行為が出来ないように
してしまってもいいのではと感じています。論点が少しずれてしまったことはお詫びします。
私は表現の自由については責任が伴う物であり特に見る側のレベルに配慮した報道
が必要だと思います。

143yosiyosi:2004/05/16(日) 17:12
141、142さんの言う事はほんとそうだと思うけど、
実際に映画見てからの意見じゃないので私は説得力を感じません。
そういう議論って、実際に映画を見てからじゃだめなんですかね。
前評判と実物って違うことすごくあるし。
..どうどうめぐりですね。私のこの意見を含めて。
非難してるわけではないのですが...

144Low:2004/05/16(日) 20:16
>>143
ある作品を批判するなら観てからにすべき、という点は同意です。
ただ私の出発点は、この事件を再現する形での映像化はそもそもすべきではないというわけで…。
もうこれは、価値観の問題ですからしょうがないですね。

145ゆき:2004/05/17(月) 11:07
こちらでは初めて意見させていただきます。ゆきと申します。
>ある作品を批判するなら観てからにすべき、
しかし情報・プライバシー等は一度流出してしまえば
事実上回復不可能ではないかと考えます。
被害者・遺族また加害者等の人権に配慮するなら上映ストップは妥当と思われます。
また連続殺人・猟奇犯罪者と、その同種の映画との因果関係はよく指摘されていることです。
表現の自由といった個人の自由は最大限尊重されるべきでしょう。
しかし憲法で保証された自由にはすべて (思想良心の自由を除く)「公共の福祉に反しない限り」という制限が設けられています。
わたしたちの共同体には様々な弱者が存在しています。
凶器をもった犯罪者に狙われでもしたらひとたまりもありません。
犯罪者を生まない健全な社会こそ自由を謳歌できるのではないでしょうか。

146しり:2004/05/18(火) 07:06
5月21日にコンクリート騒動についてのトーク会と95年製作の映画上映会が開催されます。
今回の騒動でこの事件を知った方、ぜひ行ってみては。
関係者ではないのでどういう内容の催しになるかは知りませんが、95年製作の映画は公平な視点で製作されており、理解を深める為にも見る価値があると思います。
以前観て、不必要な裸や性描写がなく、凄い詳しく事件経過をナレーションしてて参考になりました。

☆入場18:30/上映開始 19:00
★入場料 1,000円
☆劇場・問い合わせ:リトルシアター(東京都中央区)
http://www.i-cinema.tv/page006.html
littletheater@plum.ocn.ne.jp(リトルシアター)
●詳細 今一生によるトーク『コンクリート』騒動について
 上映『女子高生コンクリート詰め殺人事件 〜壊れたセブンティーンたち〜』(松村克弥監督/95年製作/76分)
下記サイトより情報を転載しました
http://writer.gozans.com/writer/618/20.html

147:2004/06/04(金) 14:37
こんにちは。初めて書き込ませていただきます。
最近話題になっている「コンクリ」についてですが、
遺族の気持ちを考えたら、映像で永久に残ってしまう映画やDVDで作品にすること無いと思います。
事件はもちろん、忘れてはいけないと思いますが。
映像は、被害者に対しても可哀相でなりません。一切中止にはならないでしょうか?
刑期を終えて彼らは出所しているんでしょうけど実名が出ていない人も居る。
当時100人以上が彼女の存在を知っていたにも関らず誰も助けなかった。
また今になって彼女を金儲けで利用されてしまうんでしょうか。

148Low:2004/06/04(金) 23:46
再上映の動きについては「自主規制はしない」そうなので、何も言わない方が世間の関心も惹かず良いと思い、書き込みは控えていましたが一言。
今回の騒動では、私を含め肯定派・否定派とも「バカの壁」を築いてしまっているように思います。
こういう場合はどちらにも、長所・短所があり一概にどちらが正しいとは言い切れないのですから仕方ない事ですが。
しかし、肯定や否定の議論がおきた事は良いと思いますが、公開中止騒動で注目を浴び公開するといった商業主義の食い物にされた感があり、やりきれない気分です。
もともとある程度物議をかもす事を想定して製作してるんでしょうが、それは「華氏911」のような作品のテーマのうわべだけを利用した商法で、全く不快です。
本当に訴えたいテーマがあったなら、いいわけめいた発言をしたりせず堂々と公開すればよかっただけの話です。
騒動の末、誹謗中傷だけが原因でもあるまいに、自らの正当性を主張するような腰の引けた対応を見るだけで、内容も判断できてしまう気がします。

それはさておき、内容に多少の問題がある表現物も、現状では自主規制以外には出版・販売等を中止させる手立てはありません。
今回の場合、被害者本人や遺族くらいしか差し止めを請求する事もできません。
しかし最近の小学生女子の殺人事件に見られるように、判断力の乏しい人間が異常な表現物に接する事が、犯罪の引き金になりかねないと言う事も決して否定はできません。
個人的には、この事件そのものにも、その周辺部で起こる問題にも色々と考えさせられ大変意義深かったです。
下記は全国犯罪被害者の会のリンクです。今回の騒動を一過性のものにしないためにも、興味を持たれた方は是非どうぞ。
http://www.navs.jp/index.html

149ゼロ:2004/06/09(水) 23:03
東京都足立区の女子高生リンチ殺人事件を題材にした映画「コンクリート」(中村拓監督)を公開しようとした映画館に抗議が相次ぎ、上映中止になった問題で、製作委員会は1日、同作品を7月3日から1週間、東京・渋谷のシアター「アップリンク・ファクトリー」で公開することを決めたと発表した。 「コンクリート」は5月末に東京・銀座の映画館で公開される予定だったが、「不謹慎だ」などの抗議を多数受け、上映が中止された。 アップリンク・ファクトリーを運営する浅井隆さんは「映画の存在を抹殺する権利は誰にもない。抗議や脅しがあっても上映中止という“自主規制”をするつもりはない」としている。(共同通信)[6月1日22時10分更新]

150:2004/06/11(金) 23:28
遺族の方は一日も気持ちが休まらないのだろうに。

151:2004/06/11(金) 23:32
皆さん、映画をみるのは止めましょう。

152理緒:2004/06/18(金) 17:18
私は、この事件を知り、大変ショックを受けました。
怒りと悲しみにさいなまれ、しばらくは鬱でした。

しかし、「私が落ち込んだところで、
犯人に怒ったところで、被害者の命はよみがえらない。」

「何故そうなったのか、第2の加害者、被害者を出さない為に、
これから私はどうしたらよいのか、何ができるのかを知りたい。」

という思いが起こり、事件に関連する本を読みました。

女性の立場で書かれたという
「女子高生コンクリート詰め殺人事件 彼女のくやしさがわかりますか?」
では、マスコミの報道を鵜呑みにすることの恐さ、愚かしさを、

加害者うちの1人を担当した弁護士の著書
「少年Aの告白」と、「知らずに子どもを傷つける親たち」
では、少年犯罪の背景には、犯罪をおこしやすい現代の社会構造、
そして何より、親の間違った教育や愛し方があることを知りました。
(こう書くと、今までも散々語りつくされた、
評論家の机上の論のような感じですが…。)

私は、本を読むまでは、何も知らずに、
加害者を実名公開しろ、死刑にしろ、と怒りにまかせて思っていました。
でも、それでは、何の解決にもならない気がします。
うまく言えないですけど…。

「自分を愛せない、大切に思えない人は、他人を愛せない、大切にできない。
その怒りと悲しみが自分に向かえば、自殺。他人に向かえば、他殺。」

そういう意味では、加害者は、自分を愛せない、可哀想な人だと思います。
難しいことですが、許すことでしか、
怒りや悲しみから解放されることはないと思います。
一生、怒り、悲しみながら生きることはつらいことだと思います。

あるバンドの「タガタメ(誰が為)」という曲があります。
その歌詞を紹介します。

この世界に潜む怒りや悲しみにあと何度出会うだろう。
それを許せるかな?

子供らを被害者に、加害者にもせずに
この街で暮らすためまず何をすべきだろう?
でももしも被害者に、加害者になったとき
かろうじて出来ることは、相変わらず、性懲りもなく
愛すこと以外にない

タダタダダキアッテ(ただただ抱き合って)
カタタタキダキアッテ(肩叩き抱き合って)
テヲトッテダキアッテ(手を取って抱き合って)
タダタダタダ(ただただただ)
タダタダタダ(ただただただ)
タダタダキアッテイコウ(ただた抱き合っていこう)

153ムイチン:2004/06/19(土) 20:06
加害者だけを批判して満足していていいのですか。
彼らはもう罪を償ったのだし、なにより表現の自由を抹殺するのは
良くないと思う。
日本の劇場で公開を拒否されたオウム真理教の映画「A」「A2」はDVD化もされているし
海外の映画祭でも賞を受けたほどの作品です。
被害者の親が、公開中止を求めるのはわかるけど第三者が言うのははっきり言って筋違いだと思います。

154ムイチン:2004/06/19(土) 20:13
あと、この作品が加害者が作ったのなら事件を元に金儲けをしているといえるけど、
第三者が作ったのだから違うと思う。
そうしたら、犯罪のドキュメント本も金儲けになるんじゃないんですかね。
この事件を扱った本も出てますし、東電OL殺人事件や桶川ストーカー殺人事件を扱った本だって
出ていてそれに対する批判は出ていないですし。
映像作品でも、この事件よりも多い5人も殺した殺人犯を基にした名作「復讐するは我にあり」があるじゃないですか。

155Katsu:2004/06/20(日) 04:52
>>153
表現の自由のみだけを取り出せば、そうかもしれないけど、
少なくとも、今までの評判からは国内で評価を受けるような
作品とも感じられません。

>>154
|あと、この作品が加害者が作ったのなら事件を元に金儲けをしているといえるけど、
|第三者が作ったのだから違うと思う。
|そうしたら、犯罪のドキュメント本も金儲けになるんじゃないんですかね。

そりゃ、お金をつけて売れば、金額の多寡はあるが、
金儲けと言えるだろうね。
が、金儲け以外の目的を、どこまで訴求できるかで、評価は
変わってくるんじゃないのかな?

が、どうして第三者が作れば違うと言い切れるの?
もしかして、人を人のように扱わない人間を美化することが
崇拝している方ですか?

156ムイチン:2004/06/20(日) 09:44
ティファニーで朝食を書いたカポーティの(アメリカ歴代サスペンス30位代)
名作ドキュメント「冷血」は、2人の殺人犯の一人に感情移入し、事件をを起こす前の
生活状況から掘り返して、作っています。この作品は映画化もされています。
映画のほうも押しなべて評価は高いです。
金儲けは本を売るほうが圧倒的にお金は入るでしょう。印税はすべて自分で取っていいのですから。
まだ見てはいないので、この「コンクリート」が犯人を美化しているかどうか走りませんが。
それは、一人一人が見て判断をすれば言い訳で、その機会を映画の予告編だけを見たような人が
勝手に美化していると判断して、他の人すべてが見る機会を失うのはおかしいでしょ。
本編を見たらまったく違う映画かもしれないし。
見に行きたくなければ、見に行かなければいいんだし、まあ公開されても満員になるような作品ではないけど。
変な本はたくさん出てますけど、必要ないから大半の人は買いませんよね。
映画もそれと同じで見たい一部の人が見ればいいんじゃないですか。

157ムイチン:2004/06/20(日) 09:51
私のことを書くのを忘れたので、一言。「この作品は犯人を美化しているのかどうかは知らない。なぜなら見ていないのだから。でも他の人が美化していると主張するのをそのまま受け入れることはないです。実際に自分で見てどう感じるかなんだから。映画を見たら私も見るべきではなかったと思うかもしれない。でも、その機会を奪うことを主張出来るのは被害者の親だけであって、他人に見る機会を奪われるのはおかしいと思う。
だから、この作品が本当に殺人犯が美化されているのかどうか走りませんので、このような人間を美化した作品を崇拝しているわけではないです。
周りで見てみようかなと思っている人がいたら、実際に自分で見てから勧めるか、止めるかを決めます。
見てない映画を見てみたいから公開したほうが言っている人を、「人を人のように扱わない人間を美化することを崇拝している」なんて勝手に決めないで欲しいですね。

158tatsu:2004/06/20(日) 17:21
>>155
>>少なくとも、今までの評判からは国内で評価を受けるような
>>作品とも感じられません。

 再三指摘されてるのは、バッシングは上映(封切)後からでも遅くないと言う事だと思います。
 それにしても「今までの評判から」って、他人の評判で自分の意見が決まるというのは、
 なんか自分の頭使わないで気楽な人って印象だな。

>>もしかして、人を人のように扱わない人間を美化することが
>>崇拝している方ですか?

 こういう感情的で短絡な意見が話を面白く無くしてると思うんですよ。この話題に関わらず

159CAL:2004/06/20(日) 18:15
ムイチンさん、tatsuさんの意見に賛成。

映画なり小説なり作品として表現されたものは、
主題として取り上げたものに対する製作者の意見だと私は思っている。

その意見に対して知りたくなければ目や耳をふさげばいい。
知りたいと思ったのならすべて見た上で
拒絶するか、受け入れるか、無視するかだけだと思う。
これだけの選択肢があるのに、力任せに意見を変えさせたり、
公表する前に圧殺しようとするのは、それこそ皆さんが恐れている
「表現の自由に対する弾圧」というものではないのか。

”自分が嫌い(好き)なものを好き(嫌い)だというやつはいなくなってしまえ”
これが、あらゆるいさかいの発端だ。

160With no Name:2004/06/20(日) 19:20
上映に反対する人の意見を端的に言うと「デマを語るな」だと考える。ここで
問題になるのは2つのポイント。
①本当にデマであるか②デマであっても語る自由があるか だろう。
順番に考えると、
①本当にデマか
上映に賛成する人は見なければわからないと言い、反対する人は公式HPの表現
や製作者の取り組み方をみて「事実が表現されていないと推測」する。
②デマであっても語る自由があるか
仮にデマだとしたとき、上映に賛成する人は「そんな例は過去いくつもある」
もしくは「デマを語るのも自由だ」と主張する。

私も「あの事件を映画化!」とノンフィクションを装って公開するのは反対だ。
理由は
①脚本家の言では関係者への取材もなく関連書籍で、1ヶ月位の期間で脚本を
作ったということから、事実ばかりではないと推測される
②デマを語る自由はある。ただしその場合は「フィクション」というべき。
予備知識なしに見たものに「酷いと聞いたがこの程度か」という誤解を与える
ことは慎むべきと考える。
長文失礼。

161:2004/06/24(木) 12:22
遺族を無視して映像にすることは、どう説明するんですかね?
それに第三者だって、金になるとか、名前が売れるとか、欲があれば
やるんじゃないですか?
遺族や被害者の気持ちを考えたらやめてほしい。作品として残すなら
違うやりかたがあるのでは。

162taku:2004/06/28(月) 03:20
猿さんに同意です。
この作品が忠実に作られていたとしても
金儲けのために作ったんじゃないにしても

遺族の了承を得ずに公開する時点で、製作者は無神経だと思います。

殺された人と遺族が一番の被害者。
遺族は抗議しろ!って声もあるけど自分の娘があんな目にあわされて
抗議する気力があるわけないでしょう。
「そっとしておいてほいい」って前にニュース番組で言ってたし…
遺族はどんな気持ちだろうね。

163:2004/06/30(水) 12:31
渉。

164蝸牛:2004/07/01(木) 00:59
始めまして。初めてここに来た者です。
そして、このスレを見て私の私見を述べさせていただきます。
私も、この映画が上映すると聞いた時は、「よくやるよ」と思いました。
そして、皆様の言うとおり、酷い事だとも思いました。

しかし、上映を禁止するのはどうかと思いますね。まだ内容を見ても無いくせに。
私はCALさん、ムイチンさん、tatsuさんの意見に賛成しますね。
上映が禁止になって悦に浸っている奴は恥を知れと思う。
自分を絶対の正義と思い、安直に反対する。(上映してから物言え!)
この映画の上映に対する反対は簡単で言いやすく、迎合のしやすい安物の正義です。

だって、絶対に上映反対と言う人たちは、今「漫画アクション」で連載している、
この事件が原案という『17歳。』という漫画には何故怒りを表さない?
おかしいじゃありませんか。この漫画は既に連載が始まってますよ?
映画の時みたいにネットで抗議しないのか?

165s:2004/07/02(金) 01:01
初めて書き込みいたします。
この事件は被害者私と同年代だったので強く印象に残ってます。
ひどい嫌悪感をおぼえた事件です。

漫画>
アクションが復刊になった時に知りました。
漫画を見ましたが「なんで今頃になってほじくり返してんだ?」という感じ。
興味本位が見え隠れしてるような気がします。
もう見てません。

映画>
この掲示板で存在を知りました。
なんとも言えない嫌な気分です。
公開したければ公開すればいい。
でも私は絶対観ません。
正義云々じゃなくて、単に嫌なだけ。

166ゼロ:2004/07/02(金) 01:38
>漫画を見ましたが「なんで今頃になってほじくり返してんだ?」という感じ。

その後の少年事件を検証する意味でもやはりもう一度この事件を見つめ直す
必要があるかと思います。たとえ漫画であっても訴える力はあると思います。
いや、むしろ漫画のほうがより訴える力はあるというべきかもしれません。

映画についてもやはり観てからどのように表現しているかなどについて批判
するべきだと思います。社会的に影響力のあった事件とはいえ、この事件の
詳細はまだまだ世間一般には知られていないはずで、そういう意味において
何が起こったのかを世間に知らせる必要があるかと思います。事件を風化
させないためにもそれは必要なことだと思います。観たくない人は観なければ
いいことだけですね。

興味本位であるかないかは受け手がどう感じるかだと思います。

167s:2004/07/02(金) 01:51
ゼロさん>
確かにそうかもしれませんね。
ただ・・・個人的にはやるせないっていう気持ちのほうが今でも強いです。
私が単にへなちょこだからかもしれませんが。

ご意見ありがとうございます。

168はてな?:2004/07/02(金) 02:12
>>164
>自分を絶対の正義と思い、安直に反対する。(上映してから物言え!)
>この映画の上映に対する反対は簡単で言いやすく、迎合のしやすい安物の正義です。
まさに、あなたに相応しい言葉ですね。
よく知りもしないで、反対している人の主張も知らないくせに、安っぽい
自由を売り物にして、安直に意見を述べる。
まさに偉そうな意見を書けるのは簡単で、迎合しやすいものだと骨身に染みますね。
上っ面でしか物を見れず、何事も建前だけで声高く頭ごなしな態度。
まさに「恥を知れ」ですよ。「見たくなければ見なければいい」なら、この世で
既成すべきものなど無くなります。

169はてな?:2004/07/02(金) 02:14
>>164のような、偉そうな「評論家もどき」に、自由だの何だの語る権利なし。

170はてな?:2004/07/02(金) 02:30
さらに>>164
>だって、絶対に上映反対と言う人たちは、今「漫画アクション」で連載している、
>この事件が原案という『17歳。』という漫画には何故怒りを表さない?
>おかしいじゃありませんか。この漫画は既に連載が始まってますよ?
>映画の時みたいにネットで抗議しないのか?
こういう何でも十把一絡げなところが、あなたの「恥知らず」なところなんですよ。
「コンクリート事件だから」反対が起きたわけじゃない。あの映画が、1)裁判記録
と比べてあまりに事実とかけ離れている 2)被害者家族の了承と取っていない
3)フィクションといいながら、内容は現実の事件を扱っている矛盾 等々
他の作品(漫画など)とは違う事情があるからこそ、反対運動が起きたわけでしょうが。
あなたはそういう事実を全く知らないで、上っ面だけでここでわめいて
いるわけです。100回「恥を知れ」といってもまだ足りませんね。
こういう人間は、かつて被害者の女子高生を事実とは異なる誹謗した報道が
された時も、易々と信じたのでしょう。そういう人間が、犯罪を語ったり
他人を批判するのはお笑いですよ

171:2004/07/03(土) 22:02
出所していた犯人の一人がまた監禁致傷事件を起こしたってさっきニュースで観た。
もう即死刑でいいよ。

172U:2004/07/03(土) 22:42
許されへんな!なにが更正かわかりまへん。被害者もその家族もたまらんやろなあ。

173たけきち:2004/07/03(土) 23:15
171レス 本当ですか?明日の新聞に載りますかね?もう即死刑でいいですね。反対する人も同じでいいです。

174公太郎:2004/07/03(土) 23:21
http://www.nnn24.com/19757.html
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040703-0021.html
取り敢えずネットで漁ってみましたが、今の所こんなものみたいです。
この責任は誰が負うんですかね、本人は勿論として。

175ゼロ:2004/07/04(日) 00:48
この男、5〜10年の不定期刑を受けていたナンバー2の少年Bのようですね。
少年のとき犯罪を犯した者の再犯率は高いと言われていますが、それを裏付ける
ような結果となりましたね。現段階では容疑者扱いで実名を挙げていませんが
1988年の事件のときに社会的に影響力があるという理由で
新聞は実名を挙げて社会的制裁をくわえておいてもよかったのではないかと思います。
それにしても何年で出所したのかわかりませんが、懲役5〜10年は短い。

176U:2004/07/04(日) 01:15
なぜ実名は報道されないのですか?少年法が適用された事件だから?
しかし、いわゆる模範囚と言われる者も、今回のような事になるとなんの
意味もないね。あんだけ酷い事件を起こして、しかもある程度の年齢にある
人間が5年や10年で更正できるわけがない。良い子を演じて出所の日を
指折り数えて待っていたのだろう。考えただけでむかつく。また、社会に出て
ひどい目に会った等と言おうものなら許さない。罪を償う覚悟がぜんぜんない
んだろう。このおっさんはまた軽めの刑で出てくるの?

177ゼロ:2004/07/04(日) 01:27
>このおっさんはまた軽めの刑で出てくるの?

この事件では起訴されれば、当然ながら前科が考慮された量刑になるでしょうね。
よく分かりませんが、出所してから10年以上経っていない?・・・ちょっと微妙。
なので、前科がある、ということでそれなりの量刑となるでしょう。でも、出所から
10年以上たっていたとしてもやはり、前科がある、としてそれなりの量刑になるかも。

178U:2004/07/04(日) 01:41
なるほど。ありがとうございます。前の事件も踏まえて一から長期間かけて更正してほしい
もんです。といっても無意味なのかも。サカキバラにしても、佐世保の加害女児等にしても
大丈夫なのかなあ?法律の限界を感じます。

179Low:2004/07/04(日) 03:00
随分以前に加害者の更正について話題になりましたが…映画公開とタイミングのあった再犯の報道に驚きました。
さすがにこのタイミングはマスコミの意図も感じますが。

本件について法律上再犯加重がなされるかどうかはともかく。
実名報道がなされなかったのは、前科はプライバシーに関わる事であるし、少年法で守られた利益を損なわせる訳にもいかないという判断だったのでしょう。
…しかし、それはそれとして、やはり更正については実質的な尺度があまりにも乏しいのが気になります。
人権の問題で不可能と分かってはいても、要注意人物にはそうと分かる烙印が必要なのではと、思ってしまいます。
被害者への悔悟の念を抱いて生きるどころか、おとなしく普通に暮らす事もできないとは…。

180つう:2004/07/04(日) 05:01
神作譲(三三
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040704-00000020-san-soci

産経が実名だしました

181ゼロ:2004/07/04(日) 08:30
サブリーダーの少年Bの名前は「小倉譲」だったはずですね。
酒鬼薔薇と同じように出所のとき名前を変えたのでしょうかね・・・?
「産経」は実名「神作譲」を出したようですが、当時の名前ではないし、
今回の事件内容からすれば当然でしょうね。
更生させるというのは難しいんでしょうかね・・・。

182かいと:2004/07/04(日) 09:57
リーダーはもうすぐ出所します。
少年Dは現在ひきこもり。
Eは地元のスナックで事件のことをおもしろおかしく語る。
Fは結婚し、子供もいて、新聞配達員をしている。

出所したときには、名前・経歴などはすべて新しくなります。

183かいと:2004/07/04(日) 10:09
書き忘れましたが、Dは少年院でいじめにあい、脳に障害ができたそうです。
結婚したFは奥さんも事件のことは知っています。

184黒たん:2004/07/04(日) 11:25
>>171 gさん以降のレスを拝見して、又何名かの方が取り上げられた関連サイト
拝見しましてビックリです。

このサブリーダーBの弁護を担当した伊藤芳朗先生の本「少年Aの告白」読ませて
頂きまして…あれだけの酷い事をしたとんでもない奴(と言うには安易すぎる
かも知れませんが)だけど、不遇な家庭環境や学校の犠牲になったり…。
刑務所で精神病に冒され、自業自得とはいえども、ある種懲役刑以上の厳しさを
味わったんじゃないかとも思ったりしたんですが…とんでもない話でしたね。
こんな事になった以上、そんな括りの話じゃないですね、おそらく。

監禁致傷罪だと…いくら前科前歴あったとしても大きな罪にはならないような
気がするけど…もし起訴されて判決下ってそして刑が確定しても、果たして
更生可能なのか、又出所して再度某かやらないか、なんて思ってしまいますね。
穿った見方かも知れませんが…。

185U:2004/07/04(日) 11:40
Eも再犯と同じですな。神作いわく「ちょっとやりすぎた」て。前の事件よりマシとでも思っているの
かな。コンクリ犯人達は生きている間は執行猶予付きの死刑。こうゆう極悪非道な事件を起こした犯人
達の更正にたずさわった人々の程が知れる結果となってしまいました。まあ犯人個人の問題であることは
間違いないけど。

186s:2004/07/04(日) 13:19
彼らは「加減」がまだわかってないような気がします。
「これ以上やったら・・・」ということを考えずに過剰な行為に走ってしまう。
それを知らないとまたこういうことを平気で起こしてしまう可能性はあると思います。
今回に限らず他の事件でも同様のことが言えるかもしれません。
更正に関わった方はその点をどう教育されたのか?疑問に残ります。
ただこの掲示板で見る限りわずか一人だけしか更正(?疑問符が付きますが)できてない現状に改めて「更正」という意味を考えて欲しいなと思ってます。

187のんち:2004/07/04(日) 14:57
いずれにしても今回の再犯の件は、少年法のあり方や更正について大きな
波紋を投げかけたことになると思います。
大いに議論し、そして改革されることを願わずにいられません。
これ以上、被害者が増えませんように・・・。

188a:2004/07/04(日) 17:40
yahooのニュースからやってきました。
女性だから、余計に恐怖を感じます。他人事に思えません。
このような年頃のやんちゃ(ではすまないでしょうが)な少年たちを
私も知っています。みんな根はいい子なんやろうけどなといわれて・・・。
でも、誰にも境界線なんてありませんよね。

この子たちも、両親の不仲などが言われているようですが
それだけが原因でしょうか?
だとしてら、これから、増えるのではないでしょうか?
自分も親になります。自信がなくなりました。

189U:2004/07/04(日) 18:33
>188
自身を持って愛情を注いであげてください。全力投球で。
しかし、これから主犯の男が出所する現実が恐ろしい。真に更正していると
しても感情的に受け入れられない。出所したら名前も変えて新たな人生か・・・
いきなり我が町に来られようものなら我々はあまりに無防備ですな。仮の仮
に受け入れられるとしたら、過去も含めてその時の彼を認めてあげられる時
だろう。勝手に更正したと判断されて出所した犯人と自然に付き合いに入った
今回の被害者はあまりに悲惨。もう判決が下った事件だからしゃないけど、
出所するならロボトミー手術をしてほしい。ほんま恐いわ。

190kp:2004/07/04(日) 23:05
はじめまして、興味のある問題なので書き込みします。
>>はてな?さんへ
>だって、絶対に上映反対と言う人たちは、今「漫画アクション」で連載している、
>この事件が原案という『17歳。』という漫画には何故怒りを表さない?
>おかしいじゃありませんか。この漫画は既に連載が始まってますよ?
>映画の時みたいにネットで抗議しないのか?
こういう何でも十把一絡げなところが、あなたの「恥知らず」なところなんですよ。
「コンクリート事件だから」反対が起きたわけじゃない。あの映画が、1)裁判記録
と比べてあまりに事実とかけ離れている 2)被害者家族の了承と取っていない
3)フィクションといいながら、内容は現実の事件を扱っている。
反対をしてる人はみんな裁判記録を知ってる人なんでしょうか?私は、人権派といわれる人たちが、扇動してるように見えてしまってるんです。

191g:2004/07/05(月) 00:22
今までコンクリ詰め事件を知らずに生きてきましたが、yahooトピックスで取り上げられて知りました。
果たしてトピックスで取り上げてもよかったんでしょうかね?
今後再犯の報道がされるたびにコンクリ事件が取り上げられるわけで、そのたびに傷つく人がでるわけですよね。
僕みたいに興味本位で掘り下げようとする人が出るわけですし。
今後の報道の仕方などに注意したいと思います。

192麦人:2004/07/05(月) 08:29
遺族には残酷かもしれないけれど、風化させていい事件とは思えません。

193夢野:2004/07/05(月) 16:42
再犯を知り「やっぱりな」と言う気持ちがすぐ湧いたのと同時に、とても失礼な言い方だと思うのであれなのですが・・、「ほらみろ」みたいな気持ちも湧いてしまいました。
事件の内容からして、犯人達の一生は平穏になんていかないと言う感じに思えて・・・。
遺族の方々の気持ちを考えると映画の件にしてもそうですが、事件が掘り起こされるのは過酷だろうとしか言い表せません。言い表す言葉が見つかりません。
しかし、「反省0感に等しい」ようなあの事件の加害者達。
彼らも事件を掘り起こされるのは「正直いやだ」なんて思っていると思います。
そこで起きた今回の事件と映画の件。他の加害者たちは「もう反省したのだから」などと間抜けな事を言っている状態にかなりの衝撃だったのではないかと思ったんです。
興味本位でこの事件を今回知る人も、事件の内容を知るうちに「興味本位だった」と言えない現実にぶつかると思います。
少年法で守られていた頃の犯罪者の再犯。
加害者には痛い出来事、遺族の方には辛い出来事・・・と言う感じでしょうか。

194GORIE:2004/07/05(月) 16:45
当時、この事件を知ってかなりショックでした。被害者の女の子は同世代なので忘れられない事件です。でも当時はまだマスコミしか情報手段が無かったので、本当に惨いところはいくらかオブラートに包まれて報道されていたと思います。最近になってインターネットでかなり詳細な犯行の内容や具体的な陵辱の内容がわかって、読んだだけで吐き気を催すくらい気分が悪くなり、何日か眠れない日が続きました。たまたまその時間にその道を通ってしまっただけなのに、ヤツらと遭遇してしまった彼女・・・・。私の娘がそんな目にあったら、と思うと気が狂うでしょう。風化させてはいけないけれど、思い出すのに勇気がいる事件です。

195no name:2004/07/05(月) 21:01
>>188
自信がなくなる気持ち、私もいたいほど良くわかります。
正しい子育ての方法なんてないし、何が正解と言うわけでもないんですよね。
唯一つだけ自分の子供に望む事は、幸せになって欲しいと、ただそれだけです。

だけど、こんな世の中だとどうして良いのか何が正しいのか、私も良く解らなくなり
たまらなく不安になります。自分の子供が犯罪者になったら・・・なんて考えるのも
恐ろしいし、どんなに良いコに育ってくれてもふとした瞬間に、事件に巻き込まれて
被害者になる可能性だって確実にある訳ですよね・・・。

いっそ、子供なんか生まない方が良いのかも・・・と考えてしまう事もありますが、
もしかしたら生んでしまえばうだうだ考えている時間なんかなくなるし、なるように
しかならないのかもしれません(良い意味で

>>189さんが仰ってる様に、精一杯愛情を注いであげること、きっとこれが一番
大事なんじゃないかと思います。きっとこの先、色んな不安や壁にぶつかる事が
あるのかもしれませんが、そんな時は友達やご両親に相談したり、不安に思う人が
貴方だけで無い事を忘れないで下さい。

196黒たん:2004/07/05(月) 21:50
>>195
いいお話聞かせて頂きました。
私は独身&子供なしなので、大きな事言えないのですが…
これから先、もし万が一(?)結婚できて子供ができた時に、ちゃんと育てられる
か…事細かな事まで数え上げたらキリがないですが、考える事あります。
そういった事を考えると、自分は子供生まない方がいいのか、それ以前に結婚
しないで一人でいた方がいいのか、等と思ってしまう事もあったり。
なんか、滅茶苦茶な事書いてるかも私、いくら自分の事とはいえ。ゴメンナサイ、
人聞きの悪い事聞き捨てならない事書いて、お気を悪くされたらスミマセン。

でも子供いない、独り者の私でも思います。
>>189 Uさん、>>195no nameさんも仰ってる様に「子供には愛情」それが一番
じゃないかと。愛情だけでは解決しない事等もあるかも知れません、でも一にも
二にも愛情を持って接する事じゃないかなと、子供の幸せを願う事じゃないかと。

子育てに限らず、ありとあらゆる事に言える事だと思いますが、順調なばかり
ではない、壁にぶつかったりする事、精神的に参ってしまう事とか…出てくる
事もあると思います。でも躓くのは自分だけじゃない、と言いますか…躓きの
ない人はいないと思うんだ。不安のない人壁のない人など、いないと思うんだ。

>>195
きっとこの先、色んな不安や壁にぶつかる事があるのかもしれませんが、
そんな時は友達やご両親に相談したり、不安に思う人が貴方だけで無い事を
忘れないで下さい。

私もそう思います。あと、自分一人で抱え込まない方がいいと思うな。
私が言うのもおかしいかも知れませんが…又気の利いた事など全然言えてない
かも知れませんが、頑張って…。

197yosiyosi:2004/07/05(月) 23:14
やはり映画は公開するべきだと思う。
もう以前議論していた言論自由うんぬんレベルの話では無いと思う
そして最後に追加として加害者はやっぱり再犯を犯しまた市民を監禁したと
映画の中で言うべきだ。遺族の人には申し訳ないけど、
遺族感情を尊重しすぎてこの事件と現在形で進む加害者の現在を
社会に問うべきだ。

198マイル:2004/07/05(月) 23:34
yosiyosiさんへ
>そして最後に追加として加害者はやっぱり再犯を犯しまた市民を監禁したと
映画の中で言うべきだ。

映画にする必要性が私にはわかりません。ニュースで十分伝わると思うのですが。
また、

>遺族の人には申し訳ないけど

と一言で片付けてしまうのはいかがなものかと思います。

199U:2004/07/06(火) 03:44
この事件に触れる度に憂鬱になる。
まして映画なんて・・・。結果として再犯が起こったが、まだ主犯は刑務所に
いて、事件は解決していない。そもそも死刑でも足りない犯人達が今も生きて
いることが問題。強制的に彼らと共存しなければならない我々は、今後、彼ら
の死ぬまでの生き様を見続けることでこの事件と向き合い、少年法、更正のあ
り方等考えていくべきだ。この事件を映画の作品として残すとすれば犯人が死
んでから彼らの生涯もとらまえた上ですべき。悲惨な事件だけに軽々しく映画
なんかにしてほしくない。公開されるかどうかしらんけど、「やっぱ最悪やっ
た」という言葉だけは聞きたくない。

200yosiyosi:2004/07/06(火) 04:27
 犯人と社会の中で生きる方法を結局我々探さないといけないわけじゃない。再犯も現実として起きた。
私個人はそんなの隣でもしも暮すとなればいやだ。映画もメディアの一つだし、話を広げる広報役割は充分果たす。映画にせめて評価の場を与えろというのはそういう部分もあると私は思う。どういう映画か前評判なんてあてになんないし。
結局皆さんこの重大犯罪を犯した元少年達への刑が軽すぎるからここにいるんでしょ。遺族遺族と言うけれど、どういう形であれ遺族が悲しいのは当然だ。それなら奥さん亡くして間もない人が小学生の我が子が同級生に殺害されたり、恋人を殺された挙句自分もレイプされなぶり殺された名古屋アベックとか、千葉の男の集団に息があったかもしれないのに焼き殺された16歳の女の子や、目の前で我が子を殺されその後中国人に殺された福岡一家なんかどうなんの。もっとかわいそうだ。
 私が上映反対の人々に不快感を覚えるのは、遺族感情という正義の高みに立って中味も見て無いのに扇動する気分を露骨に感じるからなんです。上映反対の声を批判してるわけじゃない、惨い犯罪だからそういう声は起きて当然と思うけど、何度も何度も同じ内容の挑発的書き込みや別スレへの飛び火とか。
・・我ながら感情的な文になったけど、再犯が起きてしまったこの事件はとどのつまり終わってないし結局現在法律が与える少年犯罪対策の限界ってのがモロ見えてしまった。映画の公開がそういう正しい議論の呼び水になるかもしれない、その場を与えろって事です。同じ事の繰り返しになるんで私はこれで消えます。

201U:2004/07/06(火) 04:58
消えないでください。すごくよくわかるご意見ですから。
上の私の意見は再犯を受けての結果論にすぎないか・・・。

202AAA:2004/07/06(火) 11:15
犯罪被害者の立場に立てば、陪審制部分導入は追い風のひとつ。
この事件のご遺族も本当に想像できないようなつらい日々をおすごし
になられてきたと思いますが、主犯格が再犯をおかしたこの機に立ち
上がって、刑法改善の為の世論を引導していただければと思います。
 そうでないと、呪われた猟奇で語り継がれるだけになってしまうか
もしれないと思います。

203Low:2004/07/06(火) 19:08
不当判決が起こると、しばしば司法の無能や陪審制の導入論議が出てきますが事はそう単純ではありません。
陪審制の代表格であるアメリカでは、弁護士や検察のテクニック次第で不当な判決が大量に創出されているという現実を見過ごしてはならない。
幸いもうすぐ導入される参審制は、判決の行方を決定的に左右するという性質のものではありませんが。
それといつも思うのですが、司法は国会や行政のパワーゲームの犠牲となって無能呼ばわりされていることが多いです。
裁判官は刑法の縛りを超えた判決はできないですし、法律は国会での時間の無駄使いのせいか、法務省がやる気がないのかなかなかできません。
また司法権の独立といっても、最高裁判官の人事は内閣が、その他の裁判官の人事は最高裁が握っています。
例え個々人が事件にふさわしい判決を出そうとしても、確実に上からつぶされるというシステムが出来上がっているわけです。
つまるところ、いくら下を攻めても駄目で諸悪の大元たる国会議員を入れ替えてやらなければいけないという事です。
個人的には、監督する人間が無能なだけで、司法部そのものはなかなかよくできていると思います。

204だりあ:2004/07/07(水) 05:03
長い間続くこのスレッドで、何度も何度も語られた事かも知れないけど。
親が離婚したからって、立派に暮らしてる人間も大勢居るのに。

「親が離婚した」
ただそれだけで被害者なのか!?
バカじゃねーの?

そんな小さな事でふてくされて、鬼畜行為に及ぶなら
この先の人生、何人に同じ事繰り返すか分からないじゃん。
今のうちに死んどけよ。ばかども。

205V3:2004/07/07(水) 11:48
>司法部そのものはなかなかよくできている

 個人的には、「国」と「私」との関係が 「国家論」(国をどう見るのか、
国にどこまでの部分を求めるのか 等を議論する分野)が不十分なために、
よく見えないように思っています。これが、昨今の裁判員制度・死刑の存廃・
少年や心神喪失者関連の扱いなどをめぐる議論の混乱の背景にあると考えて
います。

206MARE:2004/07/07(水) 18:39
こんにちは。私は今東京都内で出会い系サイトのサクラのバイトをしています。
私は中学1年の時に見ず知らずの男の人にレイプされた事があります。
12歳の時でした。(はや生まれなので)
それがかなりショックでそれから人間不信になり
買い物にもいけずひきこもりの日々が続きました。
今でも普通の社会には順応できずこうした暗いバイトで生計を立てる日々です。
私はひきこもりの間何度か死にたいと思う事もありました。
心の弱い人間だったから。でもこの事件の事を知り殺された女の子の事を
記事で読むとこの子が最後まで生きようとしていた事を知って
驚かされるのです。私の身におきた事などこの子に比べればなんでもない事だと思えてくる。
でも私はそんな事で死にたいと思ってしまって本当に弱いです。
この子も生き延びていたらその後ずっと苦しい人生を歩いたかも知れないですね。
拒食だの過食だの、絶対昔には帰れないと思うけどそれでも生き伸びようとしていたから
私もこの子のように強くなりたいと思います。
実際今の仕事をしているとこの事件の犯人も現実の男も同じに思えてきます。
出会い系サイトの相手のおじさん達はいつでも
「お金ないけど会ったら即生でやらせて。中出ししてもいい?」
「逆援してくれる人、顔がいい人限定!」
そんな事ばかり言ってくる。
結局男の本音なんかそういうものだと思います。
今でも私をレイプした人は私の田舎で捕まる事もなく日々を平和にすごしています。
そしてもしかして出会い系サイトなんかで私に騙されているのかも知れないですね。
私ももし普通の社会に戻ることができたなら
強く生きていきたいし今までの分も人より輝いていきてやりたいと思います。
この子の事は一生忘れないと思います。

207Low:2004/07/07(水) 19:47
>206
大変つらい体験をされたのですね。

MAREさんは自分を弱い人間だとおっしゃいましたが、ここでこうして話すことができたくらい勇気を持った強い人間です。
色々な人とつきあっていけば、人は醜い面だけでなく、美しい面を持った人もたくさんいることが分かってくると思います。
どうか自信をもって、社会と向き合って幸せをつかんで下さる事を希望します。

208のんち:2004/07/08(木) 01:07
>206
男も女もいろんなタイプがいるワケで、必ずしも
「結局男の本音なんかそういうものだと思います。」は当てはまらないと
思います。
ただ類は類を呼ぶとか言いまして、出会い系サイトに群がる男女は、ある
程度似たもの同士なのかな、って思います。MAREさんはサクラ(この世界、
サクラがほとんどらしいですが)ですから冷静な視線でそれらの男を観察し
嫌気がさしていることでしょう。そのMAREさんが感じている男性像は確かに
現実ですが、一部の人間であることも御理解いただきたいと思います。
(僕も含めて)出会い系サイトにアクセスすらしたことがない、いや、
したいと思わない男性も大勢いるんです。そういう世界にも目を向けて
人間の多様性を理解できれば、生きていく上での希望も沸いてくるのでは
と思います。
それにしても本件被害女性の生きようとする気持ち、いや本能でしょうか、
MAREさんが言われるようにスゴイですよね。生命力を単純に比較すると男性
より女性の方が強いって、よく言われますよね。そんな彼女の息の根を止めて
しまった加害者たちを許せない気持ちが高まってしまいます。

209:2004/07/08(木) 12:06
>206
言いたいことは上の二方が仰っているので一言だけ。

あなたが幸せになることを僕も願います。

210黒たん:2004/07/08(木) 21:56
私も同感です。

「人」って支えあうように出来ている、字体もですが、世の中も。
自分が誰かを支えたり、逆に誰かに支えられたり…そんな風に出来ている。
「人は皆1人では生きていけない」って、歌の台詞にもあったけど、まさにそう
だと思います。

ただ、いい人もいれば悪い人もいる、いい事もあれば悪い事もある。
>>206 MAREさん、貴女は今迄悪い面ばかりに遭遇してしまったのだと思います
が、そんな事ばかりじゃないと思います。頑張っていれば、諦めなければ、
某かが変わってくる。
流した涙の数だけ、辛い思いした分だけ、強くなれる。
>>207でLowさんが仰ってる様に、貴女は弱くなんかない、強さを持っている方
だと私も思います。その強さがあれば、きっと幸せを掴めると思っています。

MAREさん、頑張って。私も貴女の幸せを願っています。

211ローリー:2004/07/09(金) 05:44
映画の話に戻してすみませんが、作り的には色々あるものの「犯人達の頭の中と行動の愚かさ」が現れてるとの感想を読みました。
興味とか言う次元ではなく、参考資料という形で拝見したいと考えています。

皆さんにお聞きしたいのですが、この事件は男達と女性と言う形成ですが、栃木の事件の男達と男性と言う形成での事件についてはどうお考えですか?
(変な質問でしたらすみません)

http://park17.wakwak.com/~tochigi-rinchi/
↑遺族の方がやっておられるHPに細かく内容が記載されています。

私自身、同じとはもちろん思ってないのですが、多少ダブるところがあるんです。
内容や性別が違うとか以前にこの事件も「目先の欲望・集団の狂気・この様な酷過ぎる事件を風化させるのはどうなのだろうか?」と思う事件なのですが。

212仙道:2004/07/10(土) 10:11
個人的な話になってしまう事を最初に謝っておきます。

この事件が報道された当時、自分は被害者の方と、
同姓同名の女性と付き合っていました。年は2つ下です。
TVから「名前」と「殺人」と言う単語が聞こえた時は
言葉で言い表せない強烈な衝撃を受けたのを憶えています。
彼女の安否を電話で確認出来た時は全身の力が抜けました。
今でも電話を掛ける時の手が震えていたのを思い出します。

だからと言う訳では有りませんが、被害者の方に対する
感情は身内を殺されたかのような錯覚すら感じるのです。
実際に身内が、こんな酷い殺され方をしてしまったら、
私は気が狂ってしまうかもしれません。そう思うといつも
この事件の事は、そっとしておいた方が良いのか、
それとも風化させずにいた方が良いのか悩むのです。
最愛の子供や恋人、親、身内を殺されてしまった時、
被害者を知る人達にとって、どうする事が最善で
有るのか知りたいと感じました。

最近、この事件の加害者で有る男性が同じような事件を
起こしたと知り、また色々と思い出してしまいました。
自分は、もう思い出したくなかったんですけどね、、、。

失礼しました。

213MARE:2004/07/12(月) 22:51
レスを返してくれた方、本当にありがとうございます。
ただ、私が今、こんな仕事をしているのは、こうやって男を騙す事で
恨みを晴らしたい、とかそういう気持ちではありません。
私は気本的に人見知りが激しいので普通のバイトではいつも
バイトの人たちの輪に入っていけないのです。
でもこのバイト(偶然この会社がそうだっただけだと思いますが)は
みんながすごくいい人だったからです。
でもその人達の中にもパニック症候群とか心の病をかかえている人達が
本当にたくさんいました。でもそういう人達は私にもとっても優しくしてくれた。
人は辛い事を経験しているほど人にも優しくでいるのかも知れないと思います。
この会社で本当の友達もできました。
ただみんなこんな人を騙すような仕事は早くやめたいといっていますが。
私もいろいろな事を経験して数少ない友達や家族に励まされ
生きてくる事ができました。だからすべての人を呪って生きている訳ではありません。
でもやっぱりこういうニュースが報道される度に
とっても嫌な気分になってしまうのは仕方がない事です。
私は今ではここでレスをしてくれた人のような方達のおかげで
自分の努力もあって幸せに生きているほうだと思えます。
でも結局人間は痛い思い、辛い思いをしなければ
優しくなれないとしたら、人殺しをした人達はみんな
報復されなければ更正できないとしたらそれは悲しすぎます。
きれい事とは思いますけど私みたいな人が減ってくれたらいいなって思うばかりです。
みなさんの言葉は本当にありがたかったです。
ありがとうございました。

214s:2004/07/12(月) 23:49
栃木の事件のHPを開いたら「心無い人の手によって違法に使用されました」との注意書きが目に飛び込んできました。
すごく悲しくなりました。
なんでそういうことをするんでしょうか?
そんなことをやってなんになるんでしょうか?
人の心を踏みにじって・・・いいことなんてひとつもない。
少しでも考えたら・・・わかることでしょ?

この事件にしたってそう。映画にしたってそう。
人の気持ちをほんの少しでも考えていれば・・・と。
私みたいに気が弱くたっていい。頭が悪くてもいい。どんな人生を送ってきたってかまわない。
ほんの少しの気持ちをすべての人間が持っていてくれればと思います。
決してできないことではないのだから。
理想論だとか言われるかもしれませんが、これは私の中ではすごく大事なことだと信じています。

215:2004/07/29(木) 19:32
最近、神作の再犯で、今まで知らなかったサイトにリンクしこの事件の詳細を
より知るようになった。加害者の事はもちろんであるが、それ以上に被害者の無念さを。
加害者が後で語る被害者の女の子の言葉。それらを目にする内に私の「死」に対するイメージ
のキャパが限界に達してきた。
最初は興味本位で、色んな事件を読み犯罪者の心理やそれをとりまく環境をなんとなく理解して
いたわけであるが、それはその内容が加害者を主に書かれていて、被害者は簡単に殺されるもの
だったからだと思う。決してその被害者を軽んじているわけではないが・・・
私は爺さんの死に目に立ち会ったことがある。肺がん。それは苦しそうだった。おそらく死ぬ間際
まで意識はあっただろう。何かを伝えようと必死だった。でも息をひきとる瞬間笑ったように見えた。
それだけが私の救い。
この事件の他、桶川の事件や名古屋アベック事件を読もうとしたが、途中で辞めた。被害者の死に至る
経緯を描いたものは心情的に受け入れられなくなった。
事件を風化させないためにも真実を知ることは必要だろう。そして言論の自由や被害者遺族の保護、少年法
の問題。そんな中で私はどこまで知ればよいのか。どこまで知るべきか。情報の受けての責任なるものを
改めて感じた。クリックには気をつけよう。
しかし、第三者にとってここまで被害者の存在が心の中に残る事件とは・・・

216くろくろ:2004/07/31(土) 07:24
>214
栃木の事件のHPを開いたら「心無い人の手によって違法に使用されました」
との注意書きが目に飛び込んできました。
を読んで驚きました。
あんなにひどい方法で息子さんを殺されたご両親に,よくこんな嫌がらせが
できると思います。日本人って犯罪被害者に冷たすぎる。

某国では,死刑制度が廃止された代わり(?)に出所した犯人に,被害者家族
及び近隣の住人でリンチを加えるそうです。警察官もその日だけは見て見ぬ振りだとか。
リンチが良いとは言いませんが,コンクリ事件のように「数十人の目撃者がいたのに
誰も通報せず」,事件後も「被害者一家はいたたまれず引っ越し」,「犯人一家は同じ地区に
住み続ける」よりは遙かにマシです。

217黒たん:2004/08/01(日) 08:05
>>217
>某国では,死刑制度が廃止された代わり(?)に出所した犯人に,被害者家族
 及び近隣の住人でリンチを加えるそうです。警察官もその日だけは見て見ぬ振りだとか。

えー、そうなんですか…。「警察官もその日だけは見て見ぬ振り」とは、
それもまたスゴイ話ですね。

>リンチが良いとは言いませんが,コンクリ事件のように「数十人の目撃者がいたのに
 誰も通報せず」,事件後も「被害者一家はいたたまれず引っ越し」,「犯人一家は同じ地区に
 住み続ける」よりは遙かにマシです。

ホントですね…、私もそう感じます。なんか、おかしいですよね。
被害者サイドは泣き寝入りで、逆に加害者サイドは大手を振って、みたいな。
それが所謂「被害者の人権無視」「加害者の人権擁護」的な事にも繋がってる
ような。ましてこの事件は未成年、少年法って事で余計に。

今回の神作の再犯。
最初はただただビックリでしたが、色々と経緯をネットやらTVやら雑誌やらで
拝見しましたが、腹立たしいものを感じてきましたね。
「被害者の名前聞いただけで涙ぐむようになった」
「罪の意識にさいなまれ過ぎて、精神病に冒された」etc.
といった事を聞いてはいましたが、今回の再犯でこの事件をダシにしたワケ
ですよね?
「人1人殺そうと2人殺そうと同じだ」
「10年ムショにいたから、どうすれば刑が軽くなるか知ってるんだ」etc.
吹聴していたというじゃありませんか。なんて奴だよ、全く…。
腹立てたところで何々言ったところでどうなるでもないのかも知れませんが、
こういう言い方ってしていいのかどうか、ここで出していいのかどうかですが…
宅間守と同類、もしくは宅間より始末悪いような感じがします。
もし不適切な言い方&言葉だったらごめんなさい。

ただ、何よりも被害者の御家族の事を思うと…。
あの事件は一体、何だったのだろうか。そう思います。

218黒たん:2004/08/02(月) 18:37
スミマセン、一番最初>>216とするべきところを>>217にしてしまいました。
スゴイおっちょこちょいな奴、私(泣)
くろくろさん、そして他の皆さん、失礼致しました。ゴメンナサイ。

219:2004/08/04(水) 11:55
 加害者家族の中で、惨劇の舞台となった家を処分して、5千万円を被害者に支払ったと記述ががせめてもの救いです。(しかし、そんな土地がよく売れたなあ。)
 少々オカルト的で申し訳ありせんと最初にあやまっておきますが、霊能者の下ヨシ子先生が申しておりましたが、(直接このコンクリについて語っていた訳ではありません。)殺された人の魂は、その後どうなってしまうのかという質問に対して、こう答えていました。「大勢の皆さんが悲しむことによってその魂は救われ、その後は大変幸せに暮らしていける」と。
 それから下ヨシ子さんとは別によく本で書いてあるのがカルマの法則とやらです。前世で悪いことをしてきた報いを現世で積んで、つじつまをあわせる、+−0にする、というものです。彼女の前世の事までは当然わかる筈もないですが、なんか、以上の事でも思い浮かべないと、なんか納得がいかないです。強引で済みません。

220たり:2004/08/05(木) 01:56
>前世で悪いことをしてきた報いを現世で積んで、つじつまをあわせる、+−0にする
言い換えれば、
前世で悪い事をしてきたから辻褄合わせの為に酷い目に遭っても仕方がない
という感じがしてしまうのですが・・・重箱の隅でしょうか?
被害者には何の落ち度もないのに降りかかってきた災厄を、誰にも判らない
というか、そもそもあるかどうかすら怪しい“前世”の行いに転嫁するのは
ありもしない落ち度をほじくり出そうとしているように思えます。
・・・意地悪な見方かもしれませんが。

221マイル:2004/08/05(木) 20:37
Kさん
>以上の事でも思い浮かべないと、なんか納得がいかないです。

その「納得がいかない」と感じることが大事なのではないでしょうか。
この種の事件に対して、無理やり納得する必要はないのでは。

直接的な関係を持たない私たちは
疑問や怒りをもって、興味本位でなく、この事件と接するべきだと思います。
もちろん、被害者の理不尽な運命にやり切れなさを感じた上での
Kさんのコメントだとは思いますが、少し気になったので。

222特命希望:2004/08/06(金) 01:11
「前世の因縁」とかを信じているわけではありませんが、
霊的なことや宗教的なことにでも転嫁しなければ、納得がいかないような悲惨な事件が多すぎますよね。
古来から、そういう理不尽な事実に対してどうしたらよいかという人間の知恵として、宗教が生まれたのではないかと私は考えます。

話がちょっとずれますが、
死刑囚が監獄内で宗教的に目覚めて改心して刑に服したという話などを聞きますが、私としては腹立たしいですね。
改心して、心の平安など持たれちゃ堪らない。

223宮城:2004/08/06(金) 13:23
K被告の公判が始まりましたね。
裁判を見に行った人の傍聴記です。
ttp://www.emaga.com/bn/?2004070080980132012391.xp010617

http://prayforher.client.jp/

224With no Name:2004/08/08(日) 10:47
>>219さん
>前世で悪いことをしてきた報いを現世で積んで、つじつまをあわせる、
各人が自分でそう思うのは自由ですが、他人に対してそれを考えてはいけないと
思います。
辛い目にあっている人たちを「前世が悪かったから」の一言で片付けること、
たとえば身体の不自由な人をそう見ることは、差別にもつながります。
その点をお考えいただきたいと思います。
それに「報いを受ける」=「辛い目にあう」とは限らないはずです。多分。

225だりあ:2004/08/08(日) 17:08
>222

人を殺めたり、鬼畜行為や、異常行為に及ぶ人間は、精神的にも異常なのだと思います。
宗教に目覚めるなどして、正常な人間の思考を取り戻せば戻すほど
自分の罪にさいなまれて生きていかなければならないと思います。

人を殺しても何とも思わない人間ではなく
自分の犯した罪に苦しみながら生きてくのです。

平穏な心を得るための逃げ道となるだけでは無いと思います。

226特命希望:2004/08/09(月) 08:11
>宗教に目覚めるなどして、正常な人間の思考を取り戻せば戻すほど
自分の罪にさいなまれて生きていかなければならないと思います。

私もそう思いますよ。その方が辛いはずだと。(真人間ならね)

222のレスは言葉が足りませんでしたけど、「前世の因縁」関連のレスだったので、
現世で罪を償ったから来世は安泰などと思われちゃたまらない、ということです。
わかっていただけたかな?
勿論私は前世とか因縁とか信じちゃいませんけど。

横道に逸れてすみません。

227たー:2004/08/09(月) 12:30
さて②みなさん。被害者の親が引っ越した理由、被害者の墓を変えられた理由わかりますか?
②ちゃんにやくざのものと見られる方が話してくれました。
あそこ 神作の実家アシベ では今は関口家の残党が出入りしてるとか。話してくれたヤクザさんらはその過去におきたコンクリ事件で関口家を波紋にした(神作と関口家がなんらかの関係をもってた)らしく波紋。
母親はコンクリ事件以来、「被害者のせいで息子の人生がくるった」といい復習のタメに 被害者の自宅付近に場所をうつしたとか。。
そして、被害者の墓を荒らしたりして復習にはいったらしい。
このことはヤクザさんが関口家残党から直接ききだしたとおもわれますがそうかたられてました。

228ローリー:2004/08/14(土) 17:12
まぁ、憶測や当事者と名乗る方などは巨大掲示板には良くあることですからね。
申し訳ないですが私はたーさんの語られてる内容には信用性を感じないのですが、他の方々はどうなんでしょうか?

229:2004/08/15(日) 01:38
痛い・辛い・苦しい・不安・恐怖の41日間。
長すぎる拷問。誰にも助けてもらえず、抵抗するにはあまりにも無力な17歳。
彼女が楽しかったことだけを思い出せるように、
彼女や遺族の方々をそっとしておいてほしい。
今を生きる誰もが被害者、加害者にならないように自分を見つめることを
忘れてはいけないと思います。

230:2004/08/18(水) 00:37
噂なのか本当なのかは信憑性に欠けますので・・・ちょっと信用できる話ではないです。

どうもこの国は被害者に対しての保護ができていません。
昔と違って近所や町内の付き合いがままならない時代ですから、ここで自治体や警察が地域をバックアップする必要があるのではないかと思っています。
そうでもしないと先日起きた大量殺人事件の時みたいに兆候があったにも関わらず防止策をとれなかったという事態に陥りかねません。
遺族に対する心のケア、加害者家族の監視等々ここで殺人事件の当事者に対する対策を見直す時が来たのではないでしょうか?
難しい問題ではありますが。
せめて被害者の尊厳と遺族が少しでも不安の無い平穏な生活が送れるよう(心の傷は決して癒せませんが)国や自治体は努力して欲しいと思ってます。

231:2004/08/18(水) 02:33
本当にそう願いますよ。
自分が984時間こんな拷問を受けることを考えられるでしょうか?
親の立場の方も、もし自分の身内や子供がそんな目にあったら・・・?
って心配になると思います。
実際には一市民が何をしていいのか解りませんが、一人より大勢なら?

232オペロ〜ン:2004/08/18(水) 21:45
私はこの事件が起きた頃、高校1〜2年生でした。犯人グループと同世代ということになります。
その頃はこの事件に関しての認識はほとんどなかったのですが、このサイトでこの事件のことを知るにつけ、なんとも言いようのない気持ちになります。
あまりにも無残で残虐で、あくまで第三者としての感覚なのですが、怒りを感じるとともに、言いようのない恐怖を感じます。
加害者の少年たち、そして被害者の少女の精神状態というか、およそ想像もつかなく、言葉も見当たりません。
ただただ事件の悲惨さに衝撃を憶えるだけです。
やはりこれも個人的な意見ですが、私も日本という国は、被害者に優しくない国のように思います。
単純に被害者側の情報が流れ、加害者が未成年であれば、その情報は隠される。
私はこのような事件の報道を目にすると、つい加害者側を批判的な姿勢で見てしまいます。
その時点で偏った考え方なのかもしれませんが、そう考えると、言葉が悪いかと思いますが、極端に言えば「死んだ人より生きている人が優先」のような気がしてしまうのです。
被害者側の家族・友人はたまったものではないと思うのです。
やはり私も一市民ですので、何ができるというわけでもありませんが、このような事件は2度と起きない事を願いたいし、また事件に関わった人々への対処の仕方がより良いものになればいいなと思います。

233ゆう:2004/09/20(月) 19:22
この事件について、詳しくまとめられているサイトを見つけたので
リンクを貼り付けておきます。

http://icee.hp.infoseek.co.jp/con/index.html
Title:女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人 監禁致傷容疑で逮捕の件

234記憶:2004/09/23(木) 12:54
先月発売の週刊誌にこの事件の犯人がすでに(もう!?)_
出所していて暴力・恐喝事件などを犯している事を知った。
あれだけの事をして、まだ足りないのか、と思う。
当時被害者と同じ高校生だった私は、我がことの様に恐怖や痛みを感じた
そして周りの人間が怖かった。何時怒りを買って同じ目にあわされる
かしれないと。
日本では更生を第一に考えるが、再犯率の高さは考慮しないのか
この事件を含め、未成年であるという事を逆手にとった犯罪の多い事。
少年法改正時に、縦の繋がりが複雑化する12歳(中学入学)への
引き下げを願っていた。

235:2004/09/26(日) 16:35
現在もこの様な事件が起こらない様家族も学校も子供への教育特に精神面の指導
親も子供とのコミニケーション大切です 再犯事件等も厳しく裁いてやってほしい 
事件のこと受け止めろ 人の痛み 思いやり みんな忘れるな

236有無:2004/09/29(水) 15:38
正直な話。凶悪事件を起こした少年はその多くが社会に意外なほど早く復帰しています。
○○譲氏が(成人であるので実名を出しても構わないとは思うがあえて秘す)特殊な例であることを望みます。
年齢聞いて、私と全く同い年であったことはさらなる驚きでしたが、やくざにまで身を落としてたとは凶悪と言えるほどの事件でないので、そう遠くないうちにまた世間に復帰してくるように思われるが、明らかに更正の道から外れた彼が出所後に再び何かを起こすのでは? という恐怖感は拭えない。

237おいちゃん:2004/10/17(日) 23:18
この事件もおいちゃんゆるせないなー。
これだけのことをしても死刑にならないとゆう悪い前例じゃないか
二度とこの様な事件が起こらないように早いとこ少年法の改正を願いますのみ

238お通り:2004/10/27(水) 18:47
少年Aが「神作譲」に名前変えたって本当ですか???
ほんまに反省してるんかいな???

239ビリケン:2004/10/28(木) 21:29
してないでしょう。

240もも:2004/11/14(日) 21:58
無限回廊でこの事件を知った夜、文字が鮮明に頭に浮かび、一晩中悪夢をみている感じで眠ることができませんでした。
私が住んでいる地域でこのようなむごい事件が起こった、その事実に改めて脅え、夜道を歩くのもこわくなりました。
確かに治安がよい場所とはいえません。毎週のように車の盗難アラームがひびきわたり、道路では若い少年少女が真夜中まで座り込み、路上から喧嘩の声もよく聞こえてきます。
でも、ここで子供を育てている家族がたくさんいる。
その子たちがどうか加害者のような子供にならず幸せになってほしいと思います。
第二の彼女が生まれないように祈っています。

241ポーロック:2004/11/15(月) 01:06
>>238
その通りです。名前を変えています。

>>240
事件の概要を読みましたが、まさに「鬼畜の所業」ともいうべき犯罪です。
犯人の一人の家族が当時は日共党員で、自○法○団所属の弁護士だったかに
息子の弁護を依頼したと。こういうようないきさつを知った時に、いいようの
ない怒りと無力感に襲われたことを今でも鮮明に記憶しています。
少年法の精神というのは「青少年の健全育成」が目的であり、「懲罰」を与える
ことではない、「更生」の名の元に事件後も人権侵害に晒されているのが現状です


242匿名君:2004/11/18(木) 03:41
私の記憶が正しければ、この事件の共犯者の一人が
また似たような事件を最近引き起こしましたよね?
怖い、のひとことです。似たような、といっても
恐喝程度かもしれませんが、かつて自分がコンクリート詰事件
をやらかしたとおどしていたと記憶しています

243胡桃:2005/01/22(土) 23:23
つい最近、この事件の詳細を知りすごく衝撃を受けました。
「女子高生コンクリート詰め殺人事件」という言葉は聞いたことはありました。
でも、どんな事件だったのか知りませんでした。
考えるだけで本当に怖いです。
この事件の加害者達は死刑では済まされないことをしているんです。
被害者にした暴力行為全てを受けて殺される刑しかないと思います。
そんな刑法ができる日は多分、来ないと思うけど
そうでもしないと凶悪犯罪は後を絶たないと思いました。
人を殺した人は自分も殺されて当然ではないでしょうか。
未成年だから死刑にならないと言って簡単に人を殺す人もいます。
この事件の犯人の1人は結婚して子供もいるそうですね。
被害者の女子高生の親は、その子供を殺してもいいと思います。
殺されても仕方がないことを加害者はしているんです。
被害者の生きていれば待っていたはずの人生全てを一瞬にして奪ったのです。
他の加害者の1人は、また同じような暴力事件を起こしたそうですね。
犯罪を犯した人が再犯を犯したという例はたくさんあります。
犯罪者を生かしておくのは新たな被害者を作るだけです。
加害者を刑務所に入れた所で例え更生したとしても被害者は二度と返って来ません。

244今日獄飛路生:2005/01/22(土) 23:39
死刑を軽く口にする方が多いようですが、死刑と言うものをもう少し考えて欲しい。
どんな罪でも生きて償う権利があると思いませんか?
スレ違いすみません。

245ポーロック:2005/01/23(日) 00:07
>>243
少年法の精神は以前にもお話したように青少年の健全育成を目的としており
、そもそも「罰を与える」という考えは皆無です。少年院では教育が行われて
いるわけですね。国親思想でもって少年の社会復帰を促すというやりかたには
私個人の考えですが限界があると思っています。ただ、日本では復讐を認めて
おりませんので、違う形式でもって罪を贖ってもらうのがベターではないでしょうか?

犯人の一人がまた罪を犯しました。極めて反社会的であり、行刑施設における
教育でもって真人間に戻すということは困難であるようにも思えます。
ただ、このような犯罪者を全て死刑に処すことは現実的ではありません。

>>244
あなたは犯罪に遭って人生を狂わされた経験がありますか?
私にはあります。本心を言えば犯人を社会的に抹殺してやりたいとすら
感じることがあるのです。
死刑制度について色々な考え方があることは承知していますが、世論の
動向は「死刑制度の現状維持」です。執行などに関する法務省のやりかた
は早急に改善する必要ありと感じておりますが。

246紫煙狼:2005/01/23(日) 00:25
>>244
あなたの提起した問題について、
私の意見を「死刑制度について…」のスレで述べさせていただきますので、
そちらもごらん頂ければ幸いです。

247今日獄飛路生:2005/01/23(日) 18:51
ポーロックさんへ
死刑に対して世論で片付けるのは余りにも酷ではありませんか?
また、世論は、確実に死刑廃止に向かっているのですよ。

紫煙狼さんへ
すみません。読みましたが、今日は仕事の納期が近く時間がないので後日必ず返信します。
本当に申し訳ありません。

248紫煙狼:2005/01/24(月) 00:36
今日獄飛路生さんへ
確実にスレ違いの発言となりつつありますので、
続きは「死刑制度に関して…」のスレでお話しましょう。
(ポーさんも、それでよかね?)

249琵琶法師:2005/01/24(月) 01:53
ねぇ、ボーロックさんよ。
あんたすべてのスレに書き込みしまくって、
そのうち「神」とか言われたいのかな?
残念だが俺があんたに称号をくれてやるよ。

     「クズ」

250紫煙狼:2005/01/24(月) 02:50
>>249
まずは「女子高生コンクリ詰め殺人事件」に関する貴方のお考えをお聞かせ願いたく存じます。
貴方の発言が拝聴するに値するものであるかどうかは、それを見て判断いたします。

251琵琶法師:2005/01/24(月) 16:08
>>250
ここで法律論をするつもりはないけど、それでも良いかね?
この事件、どうしても感情的にならざるを得ない。

252:2005/01/24(月) 19:03
>>どんな罪でも生きて償う権利があると思いませんか?

人権思想もここまでくると、何をかいわんやです。
「権利」とはどういうことですか?

犯罪被害者は犯罪に苦しむ「義務」がある、
と言っているのと同じですよ。
恐ろしい人がいるものです。

253ZEPPIN:2005/01/24(月) 19:45
>>252
同意。
犯罪者は、刑事的には強制的に刑に服するのであり、
民事的には、賠償責任があるのであって、
「権利」などどこにも無い。
「償う権利」という日本語は存在しない。

254紫煙狼:2005/01/25(火) 00:19
>>251 琵琶法師様
全然構いません。感情的なご意見でもお伺いしたいです。
(249の投稿よりは、全然マシでしょう。)
ついでに、死刑に関しての話題まで発展するようであれば「死刑に関する…」スレでもご意見を賜りたく存じます。
建設的に意見交換が行えますよう、心より願っております。

255ガクブル:2005/01/25(火) 06:29
非人道的・・・。
人間として考えられないです。
言葉も出ません・・・。
家庭に問題アリ?!って一見見えますけど・・・。
それだけじゃなさそうな・・・。
こういった凶悪犯が今もどこかで生活しているのかと思うとコアイ・・・。

256琵琶法師:2005/01/26(水) 02:14:54
>> 254
ちょっと考えてみたのよ。
ここで俺が感情をブチまけて、妄想を語ることにどんな意味があるのかなと。
ご遺族もいらっしゃるわけだしね。
であるから書くのはやめた。申し訳ない!

俺ごときがご遺族に一言申し上げるとすれば、
この事件を他人事と思わず、心に深く刻み込んで、
彼女のことを思い、ご遺族のことを思い、
時には涙している人間が少なからずいるということを、
知っていて頂きたいということ。

257奈々:2005/01/26(水) 13:16:21
>255こういった凶悪犯が今でもどこかで生活しているのかと・・・

死刑でしょう!映画にもなりましたよね、憤りを超えました事件です。生かしてはおけないでしょう。
99%感情を殺しても私は敢えて言いたいです。生きる資格などないと・・・・
酷すぎます。私にも目に入れても痛い娘がおりますが(__)八つ裂きにしても罰は当たらないだろう重い苦しい事件です。
経過が長すぎる死に至らしめるマデノ想像しても「ぞっと」する。司法国家ですが親の責任も問えない甘い国です。
日本はどうにかしていますよ。毎日のように「女性の絞殺死体」「裸のまま遺棄された」スーツケースに入った遺体が出てくる
などと最早女性と男性のコミュニケーションは成り立たないのでしょうか?

258ポーロック:2005/01/27(木) 00:07:32
>>257
これは極めて特異な事件ではないですか? 確かに行刑施設においても
矯正に困難を来たすケースであるとは思います。

日本は曲がりなりにも法治国家です。非情なように思われるかもしれませんが、
これが法治国家である日本の現実です。

259:2005/01/30(日) 02:51:19
ある掲示板にこんな書き込みがありました。
「もし私があんなことされたら、生きていたくない。
  被害者は死んでよかったのだと思う。」

私は「ふざけたことヌカスな!」と思いました。
しかし、冷静に考えてみると・・・
被害者がなんとか一命をとりとめたとして、
その後の人生、苦しみを思うと、私は言葉を無くしてしまいました。
女性ならではのこの意見、軽く見てはいけないと。

この意見が100%間違いであることには、すぐ気づきましたが。
生きていればいつしか、良き理解者にめぐり会い、
その人と共に一生をかけて、幸せを求めていくことだって出来たのだから。

「家に帰して下さい」「助けて下さい」といっていた被害者が、
「殺して下さい、殺して下さい」と息も絶え絶えに懇願していた。
そして本当に殺してしまったのです。あいつらが!

260サルバトール誰?:2005/02/21(月) 17:35:21
サブリーダー格の再犯の件ですが・・。
「更正」って、犯罪者にとっていったい何なのででしょうねぇ・・。
更正して、まっとうな一般人社会の仲間入りを許されたのはいいが
何かにつけていつもビクビク、ペコペコしていなくちゃならない。
反省してなくちゃならない。

その一方で、「あの事件をしでかしたのって、お前?すげー、女を殺るなんて
、クール!」
ともてはやしてくれる人がいたら、心の弱い人なら
迷うことなくそっちのほうへ引き寄せられると思う。

まじめな市民社会の一員にありがたく復帰させていただいても、
なんのメリットもない。

261ポーロック:2005/02/21(月) 19:42:33
>>259
あの事件で殺害された女性が味わった恐怖や苦痛というのは想像を絶する
ものがある。何の落ち度もない1人の人間が「なぶり殺し」にされた。
そして、その事件の犯人は少年法を盾にのうのうと社会で暮らしている。

「この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に
対して性格の矯正お呼び環境の調整に関する保護処分を行うとともに、
少年お呼び少年の福祉を害する成人の刑事事件について特別の措置を
講ずることを目的とする」(少年法第一条)

少年法とは、懲罰を目的とした法律ではありません。

262ポーロック:2005/02/21(月) 19:46:55
「及び」の間違いですね。訂正します。

>>260
普通の人間は「ヒトを殺す」などということはしない。ですから、犯人達
には徹底的に苦しんでもらいたいというのが本心です。

被害者の基本的人権を無視した犯人に関しては、その人権を守る必要は
ないでしょう?

263ドドンパ:2005/02/21(月) 23:44:45
本当に、酷い事件です。判決文、色々な書き込むを読み、あれだけ酷いことをしてどうして死刑にならないのか、娘を持つ親ならみんな思うはずです
。私は、奴等を社会復帰させることは絶対に間違いだと思う。この判決はおかしい?被害者の親の気持ちを考えない。
裁判長自身の娘が、あんな酷い目にあえば、あんな判決は下さないだろう。
いや、絶対に許せない。そう思うはず、日本の法律は間違っている。あいつらに
天罰が下るのを祈るとともに、誰かが、天罰を下してください。お願いします。

264ポーロック:2005/02/22(火) 04:05:07
>>263
極めて反社会的な事件の犯人に関しては、たとえ未成年であっても死刑判決
を言い渡して処刑すべきですよ。

近い将来、主犯格が出所します。社会防衛の観点からも、この事件に
関わった連中の個人情報を公開することは正当な行為。
大体、今の日本は少年犯罪に甘すぎる。犯人が捕まって少年院や少年刑務所
に入れても、中で行われるているのは「懲罰」ではなく「教育」
特に少年院は甘い。法務教官と議論を交わした経験があるが、彼らは
国親思想が絶対的であると盲信しているように思えてならない。
法務省の職員ですから立場の問題もあるが・・・

犯人の1人は事件について誇らしげに周囲に話しているそうです。ある少年
の両親は当時、日共党員で党は犯人のために弁護士を世話している。
その弁護士の名前などは私のPCに残っていますよ。

265サルバトール誰?:2005/02/26(土) 02:09:37
「犯罪被害者は二度殺される」と言いますが
この事件がまさにそうでしたね。
そして、女の敵は女、だとも思った。

ハッキリ憶えていますが、当時、
「逃げるチャンスはいくらでもあったはずなのに、
逃げなかったこの女子高生が悪い。
この家にいることがある意味、楽しかったから
自らの意思でとどまったのではないか。」
といった女性弁護士がいました。
五○嵐二葉、という、三浦和義(ロス疑惑)の弁護も受け持った
有名な弁護士です。

そこまで言わないまでも、
高校生なのにバイトをして、夜遅く自転車で帰ったのが悪い、
というような意見が当時のワイドショーで結構語られていたのを
憶えています。

被害者にも非がある。
だから、犯罪はある程度相殺される。
便利な理屈ですね。

善男善女は、無辜の女子高生が嬲り殺しにされた、という事実の衝撃を
少しでも和らげたい、という本能が無意識のうちに働くのかも知れない。
女子高生にも少しは非があった、と思うことで、気持ちがラクになる。
そう思うと、ちょっとは納得がいきますが・・・。

266ポーロック:2005/02/26(土) 02:26:39
>>265
人権屋が稼ぐには少年事件は格好の標的。
まさに「法匪」ともいうべき存在が、この手の弁護士。

酒がまずくなるな・・・

267sr:2005/02/26(土) 12:37:04
>「逃げるチャンスはいくらでもあったはずなのに、
>逃げなかったこの女子高生が悪い。
>この家にいることがある意味、楽しかったから
>自らの意思でとどまったのではないか。」

ストックホルム症候群

268loveless:2005/02/26(土) 22:01:59
>>267
ストックホルム症候群は、被害者が加害者に対して好意を抱くことをいうので
ここではやや違うように思います(日本では、よど号事件が該当するかな)。

以前、私も、被害者が一階に降りてきてわざわざ警察に通報するくらいなら、
そのまま外へ出て行って隣家にでも駆け込めば良かったのに。と思ったことが
ありました。
そのとき、他の投稿者の方から指摘されたのですが、この時点ですでに
被害者は暴行・脅迫を受けており、さらに加害者が暴力団と関係があること
をほのめかしていたため、逃げてもすぐに捕まるという心理状態だったの
かもしれません。

そういえば、確か加害者側は、被害者が警察に通報してから、
「裏切られた」と感じ、これをきっかけに暴行が始まったと
主張していましたが、この行動を見るとウソであるのは明白ですね。

269サルバトール誰?:2005/02/27(日) 00:36:27
トゥパク・アマルによるペルー日本大使館占拠事件、
梅川昭美の三菱銀行立てこもり事件の時も
ストックホルム症候群、ということが言われましたね。
人間の心理って、不思議なものですね。
どういう機序でそういう気持ちになるものなのか、心理学に詳しい方に
お聞きしたいです。

抵抗しなかったから悪いとか、逃げなかったのが悪い、という
被害者の非難のされ方があります。
古い話では、強制収用所に入れられたユダヤ人たちは
どうせ殺されるとわかっていたはずなのに、なぜ駄目でもともとで
ドイツ軍に反乱を起こさなかったのか、
諾々と殺されていったユダヤ人にも非がある、という人がいたり、
最近の日本の話では北九州の夜逃げ屋夫婦が
もと保母だった女の家族・親族を7人(だったと思う)監禁した挙句に
順番に殺していった事件の時も、
加害者が二人に対し、こちらは家族・親族全部で数で勝っているのに
なぜ一致団結して立ち向かわなかったのか、
支持されるままに、泣きながら自分たち同士で手を下しあってしまったのか
不思議だ、という声が聞かれました。

人間は長期間自由を奪われ、暴力的に隷属させられた状態でいると、
人間が本来持っているはずの生きる意欲、健全な抵抗力、覇気、
といった感情が減弱してしまうのではないでしょうか。

これは、「お前なんか生きる価値がない」、
「死んでくれたらいいのに」、「死ね死ね!」
などと毎日親に言い続けられていた
虐待児にもあてはまるのではないでしょうか。
大阪で実父と継母に虐待の末栄養失調で重体の状態で救出された
男子中学生の事件などがそうです。
彼も逃げようと思えば逃げられたはずなのに、
なぜみすみす鬼母と鬼父のいるマンションに戻っていったのでしょう。

270mayuminh40:2005/03/01(火) 13:19:43
サルバドール・誰?さんの、善男善女は、被害者にも少しは非があると思いたがる…
というお話は、うなずけます。特に当時はまだ、青少年がそこまでの鬼畜だとは思いたくない、
という傾向があったのではないでしょうか。

例が適切かどうかわかりませんが、横山ノックの事件の時も、何故、被害者はその場で叫ばなかったのか、
と曽野綾子をはじめとする女性の識者から、批判の声がたくさん上がりました。
なるほどテレビで気のいいコメディアンの側面を見せているノックを思えば、そう感じるのかもしれませんが、
被害者の気持ちを考えれば、周りに人が大勢いるのにそんなことをする異常さがいっそう恐ろしかったのではないか、
また周囲に人がいても、彼らはノックのスタッフですから、「みんなグル?」と感じたのではないか、と思いました。

女性の識者たちが、想像力を欠く発言をするのは、同じ女性として自分もこのような危険に遭遇するかもしれない、
という考えより、「被害に遭うのは隙のある女性、自分は大丈夫」という安心を選びたいからだと思います。それは、
昨日今日に身につけた考えではなく、子どもの時からの習性のようなものとして。

私は当時、綾瀬駅を使っていました。深夜まで仕事、下宿していた落ち着いた住宅街までは自転車を使っていました。
会社は駅からのタクシー使用を認めていましたが、タクシー乗り場の行列はものすごいものだったので。
あとになって、彼らは仕事帰りのOLも相当数、ひったくり等のターゲットにしていたと知りました。
それなのに、というよりそれだからこそ、なのですが、事件の速報が入った時は一瞬、被害者の女子高生は、
うまい言い方ではないですが、隙のあるタイプ?と思いました。自分は大丈夫、と思いたい心理ではないでしょうか。

家族も住んでいる家なのに…でも、それだからこそ、恐ろしいと思ったのでは。どんなに叫んでも、
誰も助けには来てくれない。それは大音響で音楽等かけていたから、らしいですが、こんな騒音を上げていても、
誰も止めには来ない。たて込んだ住宅街なのに。家族がいる、住宅街である、という第三者が見れば、
何故逃げないの?という要素も、だからこそ異常である、恐ろしいと感じる要素になりうると思います。

271初心者8:2005/03/02(水) 09:09:44
コイツらは死刑でも軽すぎると思う。
一生周囲に疎外されて生きていけばいいのに。
ホントは死ぬまで拷問を続けてやりたいけど。
あんな酷い事をした彼らは人間じゃない。
だから勿論人権なんてものも無い。
人を完全にオモチャとして扱ってた奴らに「人権」とか
言われたくねーな。

272ポーロック:2005/03/02(水) 16:16:02
>>270
被害者の判断に「甘さ」があった事が事実でも、それを問題にする方が
おかしいですよ。

>>271
社会が監視するということが大事でしょうね。
前にも申し上げたが「人権侵害に手を染めた者の人権は保護しない」
というスタンスで臨むのが一番ですよ。

273mayuminh40:2005/03/02(水) 19:17:30
>>272
私は「甘さがあった」とすら思えません。甘さがあったと感じるのは、
想像力を欠いている場合が多いと感じています。

274ハルシ:2005/03/12(土) 23:12:17
つい最近某報道番組で「コンクリ事件・加害者少年のその後」と言う特集を組んでいました。
再犯を犯した神作譲について神作の親戚は「被害妄想の酷さから事件を起こした」言っていました。
「何処かに防犯カメラを仕掛けてるんだろう」「誰かが俺の悪口を言っている」等と普段から口癖のように言っていたそうです。
公判で親戚はそう言った事を訴えていたようですが、裁判官はその問題に触れずに懲役4年の実刑判決を出しました。
再犯を防ぐ意味でもきちんとした精神鑑定をやるべきだと思うんですが。
神作は当時殺害した女子高生の事を聞かれると「もう、勘弁してくれ」と消え入りそうな声で呟いたそうです。
ちなみに既に出所した少年Cは重度の脳障害に犯されていて地方の療養所で廃人同様の生活を送っているようです。

因果応報とはこの連中の為の言葉ですね・・・・・・・・・・

275:2005/03/13(日) 00:34:58
「神作 譲」(ジョーと読むのか?ゆずると読むのか?)
なんつー、ホストの源氏名みたいな名前に
そもそも反省の意図が感じられん。

276:2005/03/13(日) 08:51:09
>>275さん
「じょう」と言います。

277名無し:2005/03/17(木) 12:39:01
神作のアホが控訴やて。ふざけとんか?。

278ハルハル:2005/03/18(金) 09:40:38
初めて書きます。よろしくお願いします。
私はこの事件を今回の神作再犯事件から知ったのですが、事件の概要をこのHPで見たときはすごい衝撃を受けました。
昨日、『17歳の殺人者』と『かげろうの家』を手に入れました。『かげろう・・・』は出版社でも在庫がなく、ネットのユーズド商品を買ったのですが、まだどちらも読んでいません。
今のところ、被害者にも加害者にも感情移入しない、事件の概要を知っているというだけの立場で話させていただきたいと思います。
私がこの事件で受けた衝撃というのは、単純にいうと、「殺人・性犯罪以上に被害者を地獄に落とす犯罪行為があった」ということです。
加害者少年は、確かに監禁した当初は性犯罪・レイプ目的だったかもしれません。それが短期か長期かということすら考えなかったのではないかと思います。
ただ、短絡的に「事件の発端」を作ったに過ぎないと思います。
被害者にしてみれば、性行為(たとえ、どんなに荒っぽい体位であったり、回数であったりしても)に耐えれば、命は保証されるのだ、というわずかな希望があったはずです。
ところが事態は、性犯罪を通り越してしまいました。性器に異物を入れ、火をつけるなんていうのは、倒錯した性的嗜好を通り過ぎて虐待です。ただ、それがその部位が人間の体のなかで、少年たちの興味を一番そそるものだったから、というに過ぎません。
結果として彼らは彼女を死に至らしめましたが、それは、いつのまにかゴールテープを切っていたというだけで、殺人を快楽の対象として認識していた酒鬼薔薇とは根本的に異なります。
彼女が生きている限り、彼らは彼女を想像もできないような虐待で痛め続けたでしょう。
彼女にしてみれば、「これさえ我慢すれば」というすがりつく希望が失われたということです。それどころか、生きて解放されるという彼女の道標の、「生きる」という部分がある限り、彼らは彼女を手放さず、虐待し続け、犯行がばれることを怖れて解放もしないだろうということを彼女が悟ったとしたら、彼女に残されているのは、死しかなかったのではないでしょうか。
「殺して」と言った彼女にはもう、舌をかんで死ぬ余力さえなかったのです。
私は絶望という言葉が、これほどの実感を持って迫ってくる事件を、今まで知りませんでした。

しかも、この事件が帯びている絶望はこの事件の社会的解決を持って払拭されたわけではありません。
コトが性犯罪としての異常性に帰着するのなら、私たちにはまだ救いがあったのだと思います。
犯罪を誘発させるまでの性的嗜好の倒錯を持つ人間は、少なくとも自分の周りにはいないだろう、となんとなく安心できるからです。
でも、虐待は違います。昨今、幼児虐待を中心に随分報道がなされるようになりましたが、虐待という犯罪は親子だけでなく、夫婦、介護者と老人、身近な人間関係の中での強者弱者の間、どこでも起こりうることです。
私の住む地方でも、母親が子供を冬の夜の牧場に置き去りにしてきたという事件が報道されました。
つまり、程度が異常なだけで、同じような事件はそこかしこで起きているということなのです。
犯行の41日間、当初のレイプ犯罪でもなく、結果としてのコンクリ詰めという異常性でもなく、その間の凄絶な虐待、それこそが、現代に通じている『崩壊の序曲』ではないかと思われます。
性犯罪であるなら、主に男性が女性に、というベクトルが社会にある種の安心感をもたらしますが、虐待は、先ほども書いたように、どこで誰が起こしても不思議ではない犯罪なのです。
現に、今回の再犯は対象が男性でした。

犯罪に至る因子をその犯罪者が生活してきた環境に見出そうとするのは、一般人が犯罪者と自分たちとを隔てる壁を設定したいからです。
どんな環境で育とうが、暮らそうが、犯罪に至るか至らないかは、個人の理性と良心(陳腐な表現ですが)の問題です。
犯罪に加担しなければ自分がやられるというのであれば、そこで自分がやられることで犯罪を生み出さないか、自分がやられることを回避して犯罪を生み出すかという選択肢を、自分が選んでいるということです。
そこに情状酌量を与えるのは、甘くはないのでしょうか。コトが他人の命に関わることになればなおさらです。

駄文を連ねましたが、この事件で私が最初に感じたことはこういったことでした。

279名無し:2005/03/18(金) 22:48:18
こういった件の犯人に対しての刑罰は、人権剥奪を望む。
ただの死刑では甘いと思う。
危険な人体実験に使用するとか、特定の場所にさらして、そいつを恨む人間
(私を含む)の好きにさせ、精神が崩壊したら殺すとか。
その犯人の身内がどうこう言うのなら、一族もろともに亡びれば良い。

280名無し:2005/03/18(金) 22:55:22
この事件を知って、仮に自分がこういう目にあうとしたら、隙をみて見張り役を
殺してでも逃げようと思った。
でも現実にはすごく難しいんだろうな・・

281名無し:2005/03/19(土) 01:06:36
>280
とは云ったものの、あれだけの精神的苦痛を味わい、脅しをかけられたら
体力のあるうちでもできなくなるだろう。あまりに酷い事件で、被害者の心情を
察することが出来ないほどだ。
映画「コンクリート」はビデオで観た。巻末に各役者等の事件に対する怒りの
コメントでもあったら気休めになっただろうが、役者が事件の加害者と重なり、
後味の悪いものになっていた。

282ブルー:2005/05/07(土) 16:50:41
ふと気づいたんですけど
集団での殺人事件で極刑や重罰がくだされないのって
誰が直接殺したかが判別しにくいとゆう事なのではと…
所謂殺した人数で罰を決めるやり方のある意味逆バージョン
もしそうならば、行為そのものにももっと目を向けてほしいと思います
だって、彼らは彼女と違って自由に外に出ていたわけですから
集団心理に陥っていたちしても現実に立ち戻る時間が多々あったわけです。
にもかかわらず、あのむごたらしい所業を続けたのです。
なのに…やり切れません。

283同感:2005/05/08(日) 17:14:56
直接監禁に加わったヤツラだけでなく
ヤツラに紹介されてのこのこ彼女をレイプしにいった100人あまりの連中も
罰してほしかったですよね。連中の100人あまりの誰か1人が通報してくれれば…
もし助からなかったとしても
あんな場所で
助けて、助けてと思いながら死ぬのと
両親の元で
やっと帰れたとゆう思いで死ぬのとでは違いますよね

284同感:2005/05/08(日) 17:17:40
直接監禁に加わったヤツラだけでなく
ヤツラに紹介されてのこのこ彼女をレイプしにいった100人あまりの連中も
罰してほしかったですよね。連中の100人あまりの誰か1人が通報してくれれば…
もし助からなかったとしても
あんな場所で
助けて、助けてと思いながら死ぬのと
両親の元で
やっと帰れたとゆう思いで死ぬのとでは違いますよね

285ポーロック:2005/05/09(月) 00:02:51
いずれにせよ、こういう連中が堂々と生きていけるような現状はおかしい
と思います。
実行犯の中には事件について面白おかしく話しているのも居ると聞いている。

「人間を殺した」のだから当然死刑を言い渡すべきです。
しかし、犯人の年齢等を考慮に入れると
大変不本意ではあるが、あの程度が限界なのかなとも思います。

286右君:2005/05/09(月) 01:09:57
犯人の内の一人(誰かは不明だが、神作や主犯のデブ以外と思われるが…)がヤコブ病
になったと某鬼畜系雑誌に載ってましたが…。
ソースがソースなんで極めて怪しいですが、本当なら最高です(うーん、でもやっぱり
あまり期待できないけど…)。
でも本当なら医療関係の方々は動けないことを良いことに指をへし折ったり爪を剥がしたりして
遊んであげてください(笑)。
なーに、世間はわかってくれます(笑)!

287人間魚雷:2005/05/09(月) 02:21:29
>>286
私なら両目を刳り貫いて、クチから食わせてやりますよ。

288ポーロック:2005/05/09(月) 04:34:40
被害者や御遺族の事を考えると、やはり何かがおかしいと思わざるを得ない。
私が悔しく思うのは、人命が失われたことと、最悪の事態となる前に
救出するチャンスはあったと考えられるのに結果として犯人の意のままに
させてしまったこと。それから、事件後の被害者に対する社会の偏見
という三点です。
私が親族の誰かをああいう形で殺されたというのであれば、
手を下した連中全ての排除を狙ったかもしれない。
確かに日本は法治国家で、個人の復讐は認めていません。
しかし、あのような犯罪に関して国家は
断固たる態度で臨まないと、結果として国民の人権は守られなく
なるでしょう。
国民がなぶり殺しにされても黙っている国家を誰が信じるのか
ということになってくるとも思う。

289実験人形ダミー・オスカー:2005/05/10(火) 18:54:01
こういう連中特有の集団心理で
競い合うようにして、もっとやれもっとやれ!と
残虐行為がエスカレートしていったであろうことは
容易に想像がつく。
リーダー格のヤツは平気で酷いことをすればするほど
子分らの尊敬を集められる。
「眉ひとつ動かさずに無抵抗の女を平気で殺せるオレって、凄いかも?」
「てめーらみたいなせこいチンピラと、実際に女を殺ったオレとは
核が違うんだよ」
「自分はあれだけ世間を騒がしたスゴイ事件の関係者。だからスゴイ。」
って、反省するどころか、自分の犯罪に酔ってるんだよ、
こういうヤツラって。

こないだ捕まった神作ナントカにしても、
ほかの連中にしたって、反省・更正なんて100%していないって。
「神作譲」なんていう劇画タッチのクサイ名前をつける神経自体が
カッコイイ・強い自分に酔ってる証拠。

彼らを残虐な異常者呼ばわりして、死刑にしろ!と連呼するだけでなく
「残虐なほどカッコイイ!」という
ああいう連中特有の心性を、みんなもっと糾弾してほしい。
あいつらだけが特殊なわけじゃなく
条件が整ったら同じことをやりかねない連中が
世の中にはワサワサいることにきがつくべき。

290かこちゃん:2005/05/12(木) 21:56:21
非行に関してですが、環境的要因よりも生物学的な負因の方が
より大きな要因となっていることが、近年の大規模調査で分かっています。
日本ではまだまだ受け容れ難いことのようですが、そういう「素質」を持って
生まれてくる人間が確かに存在するのです。
幼少期より周囲に何かしらの違和感を与えているはずであり、それは学童期に
入ると顕著になってきます。単なる「困ったちゃん」とは違います。

「子どもだからその内なんとかなるだろう」などと放置、看過してはいけません。
その行動特性に対して適切な処置がなされなかった場合、
DBDマーチを引き起こし最悪の事態を招くことも予想されます。
従って、犯罪予防の観点からも早期発見治療が望まれます。

そういう素質を持った人間を取り巻く環境が劣悪なものであればあるほど、
行為・行動が悪化していくことは想像に難くありません。
親の深い愛情は元より、養育環境の整備が望まれます。
そして、「子どもは社会全体で育てていくのだ」という共通認識をお互いに
持つことも大切なことでありましょう。

それにしても、このコンクリ詰め事件は本当に残虐極まりないです。
一人の女の子を大勢で41日間もかけてなぶり殺しにしたのです。
許し難いです。あと数年でM・Yも出て来ます。空恐ろしい感じです。

291年バレ。:2005/05/15(日) 09:48:21
この事件はリアルタイムで知っているけど、
当時の報道で印象に残っているのは、
主犯格の少年(タイル工だったと思う)の雇い主が
「そういえば、事件があったとおぼしき時期の以後、
この少年は妙にスッキリしたような、一皮むけたような、
ひとまわり大きな人間になったような気がする」
などとコメントしていたこと。

こういうヤツらにとって、「殺人」というのは
一種の通過儀礼(イニシエーション)にすぎないのだ。

292ポーロック:2005/05/15(日) 10:25:40
>>290
考えられるのは生物学的因子と環境因子の双方です。
攻撃的な人間や犯罪者への同一化、理想化があったのではないかとは
思います。

293右君:2005/05/15(日) 18:12:52
>>290
>非行に関してですが、環境的要因よりも生物学的な負因の方が
>より大きな要因となっていることが、近年の大規模調査で分かっています。
>日本ではまだまだ受け容れ難いことのようですが、そういう「素質」を持って
>生まれてくる人間が確かに存在するのです。

やっぱりねえ。犬やら猫を虐待して喜んでるガキってそういう「素質」があるって
感じだし、犯罪者の多くが子供のころからそういう行動をとるもんねえ。
環境がさらに「素質」を「本性」に変えるんでしょうねえ。

>それにしても、このコンクリ詰め事件は本当に残虐極まりないです。
>一人の女の子を大勢で41日間もかけてなぶり殺しにしたのです。

そういえば「刀剣友の会(だったけ?)」がこいつらや山形中学生リンチ殺人の犯人
の暗殺を謀ってリスト化してましたねえ。
うまくいってれば神作の再犯もなかったのに!
本当に残念でしたよ。
形はどうあれ、こいつらはもう殺すしかないですよ。
またやりますよ、こいつらは!

また「刀剣友の会」が復活してくれないかなあ〜。
復活したら隊員一号に志願したいわ(笑)。

294会員第二号:2005/05/15(日) 18:42:55

「刀剣友の会」って、これまた古美術愛好家みたいな
穏健なイメージの団体名ですねぇ(笑)
しかし右君さんが入会希望と言うだけあって
筋金入りの硬派団体とみた。
わたしは第二号だ!!

295右君:2005/05/15(日) 21:37:39
>>294
>「刀剣友の会」って、これまた古美術愛好家みたいな
>「穏健なイメージの団体名ですねぇ(笑)

う〜ん、でも銃刀法違反でおまわりさんに捕まっちゃいました(笑)。
いやまじめな話、拳銃なんかも集めてましたよ(たしかトカレフや
スミスアンドウェッソンなどの改造銃じゃないやつ)。
会員も中小企業の社長なんかが多くて、まあいわゆる右系の人たちの集まりですねえ。
ある意味日本版全米ライフル協会みたいな集まりなものかな?

本当にあと一歩だったかもしれませんねえ(くやしい!!)。
でも日本人も武器さえあれば立ち上がるってことですよ。
この事件、少し私はうれしく感じました。

296AK:2005/05/16(月) 22:00:50
旧ソ連の銃がアーカーというのも
悪いシャレのようですね。

297カーラ・チャクラ:2005/05/20(金) 17:25:12
古今東西、
教育もない・仕事もない
明日なき最下層の若者たちは
強い存在としての犯罪者に理想を見、憧れ、
自分を重ねる。

わたしたち善良な一般人は
彼らに一歩譲ってやり
悪さをされても被害をこうむっても
泣き寝入りするのが常識となっている。

彼女はこの常識に従ってしまっただけ。
この事件は現在の社会の仕組みにかなって(?)いる。

銃器・武器好きの社会の実力者の人たちが
こいつらを討ち取る・・と言う構図が
どうもピンとこない。

298ポーロック:2005/05/20(金) 18:53:18
日本では、法に拠らない刑罰は認めていない。
この事件では、そこに悲劇があるのだと思います。

299loveless:2005/05/21(土) 17:05:23
>>293
>「刀剣友の会」...
そのような組織は絶対に認めるわけにはいきません。

自分たちの組織内のルールだけに従い、それに合わない者は
殺害も辞さないというのは、オウム真理教や暴力団と大差ありません。
このような組織が社会の裏で暗躍している姿が正しいとは思いません。

#良い例が「週刊ジャンプ」のマンガにありますね。

300ポーロック:2005/05/23(月) 04:02:43
私刑は認められていませんから・・・ 
正直に言うけど、私の場合は犯人を許してはいませんよ。
でも憎しみを抱えていても何も変わらないとも思うんです。
矛盾するかもしれないけど、それが正直な気持ちです。

301loveless:2005/05/23(月) 22:17:31
>>300
このような組織の結成が試みられたということは、罪に対して
あまりに軽い罰(と一般市民が感じた)ときは
却って社会不安が増すということかもしれません。
(罰があまりに厳しくてもダメですが)

こういう面からも死刑存置の意味があるかもしれません(スレ違い)。

302右君:2005/05/24(火) 00:41:27
>>301
>このような組織の結成が試みられたということは、罪に対して
>あまりに軽い罰(と一般市民が感じた)ときは
>却って社会不安が増すということかもしれません。

もともとは銃器や刀剣のマニア倶楽部みたいなものだったようです。
私自身エアーガンやナイフを集める趣味がありますので、この人たちの気持ちは
なんとなくわかります(もちろん動物なんか撃たないぞ!(笑))。

銃器を手に入れてなんとなく使いたくなる…。
どうせだったら殺してもかまわないような奴らを…。
「女子高生コンクリ殺人」の奴らが出所している…。
その気になれば簡単に住所くらいわかる…。
国に代わって正義を実行するんだ!

こんな風にどんどんエスカレートしていったんじゃないでしょうか?
特に右寄りの人たちって変な意味で正義感が強いところがあります。
アメリカじゃこんな連中が凶悪犯や性犯罪者をリンチにかけることが
珍しくありません。
そのうち日本でもと期待をしているのですが(ちょっとまずいかな?)、
怒られちゃうのでこのくらいにしておきます(笑)。

303人間魚雷:2005/05/24(火) 02:38:51
>>そのうち日本でもと期待をしているのですが

私もお恥ずかしい話ですが・・・
誰かがあいつらを一人づつぬっ殺していってくれたら、
なんて映画のような妄想を。

だけど、あいつらだけは生かしてはおけんでしょう!

304能面暗面:2005/05/25(水) 23:05:31
>299
現代の「必殺仕事人」を待望する気持ちって、
自分にはありますが。
もちろん、ほんとにやったらシャレになりませんが
想像するだけでもスカッとする、ってもんですよ。

305雪女:2005/05/28(土) 15:36:57
どちらかとゆうと、私はチャールズブロンソンの映画のような感じの方がイメージしやすいですね。
よく二時間サスペンスが好きで見るのですが、犯人が復讐のために殺人をするとゆうシチュエーションがありますが、その時
「○○さんはそんな事望んでないぞ。」
と言って思いとどまらせますよね。
最近その台詞を聞くと、そうかなあ、なんて思ってしまいます。
特に、この女子高生のような殺され方をしたなら…
大事な人にこんな奴等のために犯罪者になってほしくはないけどね

306右君:2005/06/02(木) 21:27:55
http://ez.st37.arena.ne.jp/cgi-bin/danwa/kiji_display.cgi?thread_id=200312-002&kiji_id=00124

これに刀剣友の会について意見をしている人がいます。
彼は「現在のロビンフット」とまで絶賛してます。
全く同意見です(笑)。
刀剣友の会のターゲットはオウムや朝鮮総連、或いは犯罪者の神作や酒鬼薔薇など…。
なーんだ、殺されても当然の連中ばかりじゃないか!
うん、やっぱり現在のロビンフットだ。

307会員第二号:2005/06/03(金) 11:48:40
やっぱり入りたい・・・。

308ポーロック:2005/06/03(金) 18:21:52
売国奴や治安上の懸念材料をニュートラライズする非公式
の手段として、「暗殺部隊」の設置を認めてしまえば
日本は法治国家ですらなくなる。その結果としてもたらされるのは
血であり涙です。個人的に悪性度が高いと感じているのは半島。

しかし、こういう団体を支持する素地を与えた対象(朝鮮総連など)
は自らの行動を振り返り隙を与えないという覚悟が必要。

309右君:2005/06/03(金) 22:59:20
>>308
だ〜、やっぱり怒られました(笑)。

>売国奴や治安上の懸念材料をニュートラライズする非公式
>の手段として、「暗殺部隊」の設置を認めてしまえば
>日本は法治国家ですらなくなる。

ごもっともなご意見です。
まあ聡明なボーロック様から見ればなんて幼稚な意見だ!と軽蔑されかねませんが、
個人的にはこういう非公式の私刑集団がやがて日本でも力を持つのでは?と考えています。
欧米で凶悪犯が刑務所で不審な死を迎えるのは良く聞くし、この前なんかブラジルで
強盗殺人犯が市民にリンチされ、最後には生きたままガソリンをかけられ焼き殺される
凄まじい映像を見ました。

ある程度法治国家としての成熟が進むと、国家としての意思と国民感情がずれてきて、
一部の市民の過激な行動が発生するのは自然では?と考えます。
まして女子高生を41日間も拷問と陵辱にかけた犯人に極刑すら言い渡せず再犯を犯させて
しまう国家は十分市民を守るべき法が働いておらず、こういう国家に果たして「刀剣友の会」
が違法行為をしたという理由で批判できるのか?と思えてなりません。

まあ感情論であるとお叱りを受けるかもしれませんが、私は弱い人間なので、ボーロック様や
loveless様のように正論だけでは考えられません。
そしてやはり多くの人間がこう考えてしまう点もご理解ください。

310loveless:2005/06/04(土) 15:52:12
>>306
うーん、私はこのページを見ると逆に胡散臭さを感じるw
例えて言うなら、共産党が消費税廃止と叫んでいるのを聞いたときのような
違和感です。

最初に心地よいプロパガンダをしておいて、権力を握ったときに
豹変するというのは、歴史上よくある光景です。
今は、右寄り、あるいは加害者弾圧といった方向が世論の支持を
得やすいので、それをターゲットにしているというだけじゃないでしょうか?
(60年代なんかは、逆に、左寄り、反米が支持を受けて赤軍派などというものも
現れました。その動きとよく似ている気がします)

我々一般市民の最大の武器は、「法」なのですから、自らこの武器を捨てる
必要はないと思います。
確かに「法」を変えるのは面倒くさいもので、刻々と変わる現代の事象へ
対応が遅れることも多いのですが、だからといって安易な方向を選ぶのは
危険と思います。

311能面暗面:2005/06/04(土) 19:52:35
lovelessさんの意見はいつも大人で
クールに的を射ていると思う。
賛同します。

312能面暗面:2005/06/04(土) 20:03:56
ブラジルなんか、集団で路上で夜を明かしているストリートチルドレンを
警官隊が次々に射殺していく、と聞いたことがあります。
浮浪児はたしかにウザイけど、そこまでやったらもうシャレにならん。

収監されている受刑者が日常的に不審死を遂げているようじゃ
もう法治国家とはいえん。

刀剣友の会、たしかにカッコいいし、ちょっとあこがれるけど
それはあくまでも想像の世界の話。
ほんとになったら、法治国家日本は根幹から瓦解。

313ぬらりひょん:2005/06/05(日) 00:10:11
コンクリート詰め殺人事件のような超弩級の殺人犯向けには、むしろ仇討ちを認めてもらいたい
ですね。
「暗殺部隊」なり「必殺仕事人」であれば、やはり一般人には手が出せない悪徳政治家とか権力者
に立ち向かってもらいたいものです。
中村主水がクソガキを斬っても格好良くないですよ(旗本のガキを斬っているかもしれませんが)。

314匿名:2005/06/08(水) 19:03:14
何となく、、「プロファイル研究所」をご紹介してみたり。
(ご存じの方も多い?ここのリンク集にもあったような・・??)
ビジュアル的にも結構刺激的な部分が多いので、個々の事象で感情に流されない方向け^^;

315サラ:2005/06/12(日) 05:00:33
この事件を初めて知ったのは、ちょうど自分が高校生ぐらいの時だったと思います。
事件をリアルタイムで見聞きしていたわけではないので(まだ小学校にもあがっていませんでした)
その当時の報道や識者のコメントについては全く知りません。
ただ、加害者を糾弾しながらも被害者の落ち度についても述べていたに違いないことは想像に難くありません。
しかし、私はこのサイトを含め本などを読んで事件に関して詳しいことを知っていくうちに、
加害者に対して憎しみや怒りを感じるよりも前に、被害者と同じ女性として、身を切られるような辛さや悲しさを感じました。
彼女が加害者達にされたことを思うと「鬼畜」などという言葉で一括りにはできません。
顔が変形して確認できないほど損傷し、それを娘さんですか?と問われた遺族の方々の気持ちは想像を絶するものがあります。
被害者に同情したなどとおこがましいことを言うつもりはありません。
同情というのは、自分には起こり得ないことだとたかを括っているからこそ感じるものだと私は思っています。
同情するのが悪いことだと言うつもりはありません。
ただ、私だって被害者になるかもしれないのです。
そう思うと、この事件に関して私は「女性」として非常に戦慄を感じます。
もちろん、加害者達の反省のなさに怒りを覚えますし、
更生などときれい事を言って、加害者に再犯を許してしまった日本の司法に憤りを感じます。
ですが、そんなことよりもこういった女性をモノとしてしか考えていない犯罪に対しての、
人々の無知や無関心、無責任について恐ろしいと思います。
この事件で被害者の女性は二度殺されたと言う人がいます。
本当にそのとおりだったのでしょう。
彼女は加害者達に命を奪われたにも関わらず、今度はマスコミをはじめとする何の関係もない第三者に、
魂まで殺されてしまいました。
日本はこういった性犯罪をタブー視する傾向が強いようですが、もっと厳しく対処をすべきだと思います。

長々と失礼いたしました。
ただ、皆さんの意見を拝見していて触発されこういった駄文を書いてしまいました。
最後に被害者の方に対してご冥福をお祈りいたします。

316ポーロック:2005/06/12(日) 09:41:53
>>314
参考までにそのWeb pageを見ましたが、内容が古いような気がしてならない。
精神障害と犯罪に関する作者の考えには同意しかねる。
死体ですけど、慣れますから・・・

>>315
犯罪被害者は二度殺されると以前に発言しましたが、この事件は少年法
の理念ともいえる「国親思想」がいかに現実から乖離しているのかを
物語っていると思います。
NHKが以前に瀬戸少年院を取材しました。私も映像は見ましたが、
やはり犯罪少年のような連中には厳罰主義でもって臨むほかないと
いう思いを強くしました。
傷害で入っている少年と法務教官との面接のシーンがありましたが、
顔が隠されているので詳細はわからないが、彼は心から犯した罪を
悔いているのかと問われれば、必ずしもそうではないと思います。

317能面暗面:2005/06/13(月) 21:21:45
>313
ぬらりひょんさん、ダメダメ!
「超ド級の殺人犯」なんていって褒めちゃあ。

あのクソガキら、また勘違いして
「自分は凄い歴史的な犯罪者」
だなんて言い出して
能書きタレますよ。

318ポーロック:2005/06/13(月) 23:48:38
>>317
先日の山口県光市における爆弾事件なんかがそうだが、
自分の犯した罪がどれだけ重いのかを理解していない
アホが少なくない。
少年院や少年刑務所など「天国」そのものじゃないかと思えてくる。

319チェリー・ボム!:2005/06/14(火) 21:33:28

自分は以前瀬戸少年院の近くに住んでいたことがあり
当時の勤務地に院生たちが団体で来たことがあるけど
彼らの外見は「筋金入りのワル」「コワイひとたち」というより
こういってはなんだけど
ちょっと知的障害がある系、の雰囲気だった。

たしか、刑務所なんかも、全体的に見ると
そういう感じ(ちょっと知能に問題が・・系)の雰囲気の受刑者が多い、と
聞いたことがあるような。

ほんとのワルが捕まって矯正施設入りする例って、
わたしらが思っているより少ないんじゃないの?
ドジふんだとろいヤツとか、お人よしのヤツとかばっかしが捕まってて。

320サラ:2005/06/14(火) 21:40:44
日本は「少年」というだけで、異常なほど過剰反応をする気がします。
確かに若い少年たちに人生の大部分を刑務所で過ごせというのは酷ではあるでしょう。
しかし、それも彼らが犯した罪の重さや反省の度合い、自覚の程によって判断されるべきでしょう。
(そこが最も判断の難しい所ではありますが)
短い期間で刑務所や少年院から出所させ、社会復帰をさせることが本当の意味での更生になるのかもう一度考え直すべきです。
この事件に関しては、結局は再犯を許してしまったわけですし。
厳罰化すればいいという問題ではありませんが。

321ポーロック:2005/06/15(水) 20:16:49
>>319
知的障害というのか、ストレスに対する耐性が脆弱である
面が見受けられた。
少年院での処遇ですけど、長期処遇であっても2年が原則です。

あの番組で法務教官が「君をいつまでも入れておくとは考えていない」
と言っていましたが、そこに甘さがある。
殺人を犯した少年に対して「殺人者」と直接・間接的に言うのはつらい
と告白した法務教官がいたが、それも甘い。

とにかく、戦後にアメリカが持ち込んだ国親思想は時代に適合しなくなって
きている。虞犯少年ならばまだしも、犯罪少年や触法少年には断固たる
態度で臨まないといけないと思うのは私だけでしょうか。

322右君:2005/06/15(水) 21:31:36
先日サンデージャポンという番組で女子高生をターゲットにした性犯罪者の特集
がやってました。
番組に出た犯罪者と司会者のテリー伊藤とのやりとりはだいたい以下のようなものでした。

テリー「で、あんたは女の子をどうやって見つけるの?」
男「まあ、出会い系サイトだな」
テリー「会ってからどうするの?」
男「俺の背中の刺青を見せて言うことを聞かせる。それでも抵抗したら殴ってから
スタンガンを見せて脅す!それからやっちゃうの(笑)」
テリー「おまえさあ、女の子殴るなんて最低だと思わないの!」
男「いや、ぜんぜん(笑)。それからシャブ漬けにしてウリを俺の知り合いの社長にやらせるの。
まあ一日三千円くらいは女にあげるし、女だってシャブが欲しいから俺のところからは逃げないよ(笑)」。
テリー「おまえさあ、本当に最低だなあ!もういいから自首しろよ!」
男「だってさあ、俺だって生活のためにやってるんだぜ!これで年間3千万くらい稼げるしさあ。
警察だって俺のこと捕まえないし。まあ女がバカなんだよ!犯罪に会う奴が悪い!自己責任、自己責任(笑)」

神作のコピーみたいな奴が町には溢れているってことでしょうか?
日本国が性犯罪に甘いのは有名な話ですが、とうとうこんな悪質な奴が出てくるとは…。
なんとかこいつらを殺せないだろうか…?

323能面暗面:2005/06/15(水) 21:49:28
>321 まったく同感。

>322 カミサクにしても、この番組に出てきたヤローにしても、
殺してやりたい!と言うよりも、コイツらのワルとしてのプライド(?)を
ズタズタにしてテメーらはクズ野郎なんだってことを思い知らせてやりたい。

324ポーロック:2005/06/15(水) 23:11:15
>>322 >>323
テリー伊藤との会見ですから、現実はどうかはわからない。
覚醒剤を持っている、その上に強姦に手を染める。事実であれば
これは矯正関係の人間も認めているのですが、更生させるのは難しい。

薬物の所持・使用に関してですが、一定量を超えた場合などは死刑にする
ことも考えるべきだと思いますよ。
製造や密売に手を染める連中には死刑も許される。
依存性薬物による精神障害というのは本当に難しい。
それから性犯罪に関しても現行刑法の規定は甘いと感じざるを得ない。

神作や福田のような犯罪者は社会防衛の見地からも刑務所に一生涯
沈めておくか、それとも処刑するのかどちらかですよ。

同期の友人が厚生労働省にいますけど、彼が言うには「押収した
薬物の量だけ不幸な人間が減る。オレはそのために仕事をしている」
と言っていた。ある意味立派だ。

325右君:2005/06/16(木) 21:10:54
>>324
>テリー伊藤との会見ですから、現実はどうかはわからない。
うん、私もそう思いましたが、確かに警察って本当になかなか動かないんですよ。
この男は「女を裸にしてごみ捨て場に捨ててもなんてことはなかったし、もっと酷い
ことをやってる奴もいる」なんて言ってましたから、もし本当だとしたら番組を放送した
TBSはこの男の情報を警察に届ける義務があると思います(これを言いたかったから、
ここに書き込みました)。
ここまで悪質な人間を放置しておくことは公共のための放送局には許されないことだと
思います。

まあ男との何らかの約束等はあるでしょうが、公共の精神から言ってもこの男の放置は
許されることではありません。
ただしボーロック氏が予想されますように、もしやらせだった場合、毎日系列の精神構造は
70年前の「南京戦100人切りの2少尉」を新聞で誤報し、戦後2人を結果的に軍事裁判で死刑
にしてしまった頃から何も変っていないということになると思います。
どちらにしても毎日系列の「パブリックマインド」の改善を期待したいところですねえ!

326サラ:2005/06/17(金) 00:24:09
>>322
事実かどうかは判断できないこととはいえ、
こんな内容を公共の電波で流すという神経が信じられませんね。
こういう奴らは刑務所から一生出られなくしてほしいです。マジで。

夜道を一人で歩いていて強盗に遭い、ナイフで脅され有り金とられた男性を純粋に被害者と見るのに、
同じように夜道を一人で歩いていて、ナイフで脅されレイプされた女性に対しては、
自己責任だと責めるのが日本人の性犯罪に対する考え方ですからね。
日本は本当に性犯罪に対して甘すぎます。
これを見た性犯罪被害者がどう思うのか予想できなかったのでしょうか。
この放送局の良識が疑われます。

327人間魚雷:2005/06/17(金) 02:10:33
性犯罪者と酔っ払いには天国ですからね。この国は。
日本の文化なのでしょうか?
まったくもって世界の恥さらしです!

328ポーロック:2005/06/17(金) 17:37:23
同感です。
性犯罪に関しては、厳しくして当たり前だ。今の状況は
どうみても異常。

アルコールにも寛容。泥酔して路上を歩いているなんて光景は
日常的で、私も恥だと思っている。

重税をかけてアルコールの消費量を減らすことも考えないと
いけないでしょうね。

329ゆか:2005/06/17(金) 22:17:48
テレビで新宿の違法駐車取締りに、大勢の警察官が借り出されてるのに驚き!!
その目の前の歌舞伎町では、
沢山の少女が性産業で働かされてるのは、周知の事実なのに。

なぜ 、性犯罪・性産業をもっと大々的に取り締まらないの?
多くの未成年の少女が、無理強いで働かされ、レイプされ、
あるいはことの深刻さを知らず援交にまきこまれて・・・・
なのに助けるべき大人は・・・見て見ぬっふり!!!
自分達も利用者だから?
駐車違反や電車の痴漢を取り締まるより、もっともっと力入れてほしい!

330右君:2005/06/17(金) 23:22:19
>>329
>なぜ 、性犯罪・性産業をもっと大々的に取り締まらないの?

お気持ちはわかります。
まあ女性にとってはどちらも同じようなものなんでしょうねえ(笑)。
ただ性犯罪と性産業(ポルノ)の問題は必ずしも一致はしないと思いますし、
出来れば分けて考えるべきでしょう。

322に私が書いたような男が単にポルノの影響だけでそうなったとは思えませんし、
また水商売や風俗で何らかの事情で働かなければならない女性もいますし、必ずしも
そういうのを嫌がる女性ばかりとは言えません(この問題は「従軍慰安婦」問題と共通
する点がある)。
そしてそういう女性に「慰めてもらう寂しい男」もいます。
いずれにしても世の中は一筋縄ではいきません。

ただ、「麻薬」や「暴力」によって縛られ、性産業に従事させられているような場合は
「レイプ」であると思います。
最近ではロシアや南米から来た女性、或いは地方から出てきた日本人女性がいつの間にか
膨大な借金を背負わされ、結果的に水商売から立ちんぼになるといったケースが多いようです。
だいたいヤクザがらみですね。
警察は民事不介入を盾にこういうめんどくさいことは動きません。
やはり有効な法改正は必要ですね(特にレイプと麻薬の売買には「殺人未遂」くらい適用出来ない
だろうか?)

331チェリー・ボム!:2005/06/18(土) 00:32:44
>329
>330
売春は人類始まって以来一番歴史ある職業(?)と言われているし
ある種、ガス抜きにもなっていると思うので単純に善悪では語れないと思う。
ただ893の資金源になったり弱い立場の女性が搾取される一方というのは
断じて許されないと思うので、いっそ昔話によく聞く公娼制度でも復活させて
働く女性の健康管理などをバッチリやって、免許制にして893の入る余地を
なくして、それなりにプロとして遇した方がいいんじゃないの?とさえ思えてくる。
今の状態は典型的なダブルスタンダードだと思う。

332サラ:2005/06/18(土) 00:41:14
>>328
>アルコールにも寛容。泥酔して路上を歩いているなんて光景は
日常的で、私も恥だと思っている。

そういえば、そうですよね。
一気飲みの強要などのアルコール・ハラスメント(アルハラ)もいっこうになくなりませんし。
大学の新歓コンパなどでベロベロに酔っぱらっている学生を見ると何とも情けなくなります。

>>329 >>330
私も女性ですが、右君さんのおっしゃっていることはよく分かります。
女性からみると、女性を性の道具として扱っているという点では、
性犯罪と性産業は同列なのかもしれませんね。
ただ、性産業(ポルノ・風俗)は「産業」となっている以上、需要と供給の関係が成り立っているわけです。
誇りを持ってそういった仕事に就く女性もいますし、何か目標を持ってそのために働いている女性もいます。
一概に性犯罪と同列に考えるのは、そういった女性たちに失礼かもしれません。
ですが、女性としてそういった産業に嫌悪感を抱く気持ちはよく分かります。
私もAVなどの痴漢・レイプ・凌辱監禁ものや幼児ポルノに関しては規制を厳しくすべきだと思います。
そして、重ねて言いますが、性犯罪についてはもっともっと処罰を厳しくし、
被害者の立場に立った対応を強く望みます。

333人間魚雷:2005/06/19(日) 03:06:09
性犯罪の場合「ダブルレイプ」という厄介な問題がある。
被害者は取り調べや法廷において、思い出したくもないことを
ねほりはほり訊かれたり、しゃべったりしなければならない。
それゆえ泣き寝入りの被害者がどれほどいることか。
厳罰をもって処するべき!

しかし性産業を厳しく取り締まるのには反対ですね〜
犯罪との因果関係に疑問をもっています、というより、
厳しくすればするほど地下に潜るだけの話。

334人間魚雷:2005/06/22(水) 00:53:17
被害者は婦警さんを相手にして、
事件の模様を事細かに実演しなければなりません。
こんなに辛いことがありますか?
事件を立証するためには仕方ないのです。
犯人の罪は二重に深いわけです。

335ゼロ:2005/06/22(水) 13:14:37
性産業といっても性風俗と映像・紙媒体とは区別して考える必要があると
思います。

性風俗はどちらかというと性犯罪の防止に役立っていると考えるべきで
これがなくなると性犯罪が増えるのは明らかですね。
一方、映像・紙媒体は性犯罪の防止にも役立っている面もありますが
逆に犯罪を促している面もあると思います。アメリカではレイプものの
映像は禁止されていますが、日本ではOKなんですね。映像の最後に
「このような行為は法律違反となりますので・・・」みたいな文句が
映し出すだけでOKなんですね。それからご存知の方も多いと
思いますが、映像のタイトルに使ってはいけない言葉「女子高生」など
ありますが、「女子校生」と変えるだけでOKなのでほとんど
意味のないことだと思います。パッケージ写真や中の映像には
セーラー服姿の女の子が登場したりしますのでなおさらです。
他にも使ってはいけない言葉はありますが、ほとんど意味がないと
思います。やってることがちぐはぐという感じです。

336ポーロック:2005/06/22(水) 20:46:58
ポルノ雑誌から体験を学んでいた殺人犯は実際にいます。
他のファクターも作用しているとは思いますが、
その結果として女性をレイプし殺害している。
そういうこともありますので・・・。

強姦に手を染める犯人全てが影響されているとはいえないですが・・・

337喪男:2005/06/22(水) 21:14:24
にわとりが先か卵が先かみたいな話ですが、レイプ願望を持っいる人間が、そ
の願望を持つに至ったきっかけが、エロ本やエロビデオであるということはあ
るのでしょう。
でも、考えて欲しいのですが、エロ本がない国には性犯罪は存在しないのでし
ょうか?エロビデオがない国には、レイプ願望を持つ人間がいない(あるいは
少ない)のでしょうか?
私にはそうは思えないです。仮に表現を規制しても、人が心に思うことを規制
することは出来ないし、また矯正教育をすることでもないと思います。
メディアを規制すれば、レイプ願望あるいはその他の犯罪的性衝動を持つ人間
が消滅・減少すると考えているのであれば、それは甘いとすら思います。

メディアに危険性はないとはいいませんが、それでも私は表現の自由の方を優
先したいと思います。まあ、18禁とかの規制はあっていいと思いますけれど。

それと、性風俗産業は決して犯罪と無縁の存在ではないと思いますよ。全ての
性風俗業者に当てはまることではないですが、強制売春や幼児売春の温床にな
っているのは、明らかではないかと。

338人間魚雷:2005/06/23(木) 02:53:40
まぁ、本やビデオなどを規制したところで、
今は「NET」というものがありますから。
なんでもそうですが、規制で問題が根本的に解決することは有り得ません。
文化の成熟度、国民がどれくらい「大人」か、
国民がどんな国を望んでいるのか、
このへんのことが絡んでくると思います。

339ポーロック:2005/06/23(木) 23:40:53
罪刑の均衡の問題であるということではないかと思います。
刑法第177条の条文は時代にそぐわなくなってきている。
被害者が男性であって、加害者が女性であった場合などは
177条を適用して処罰することができるようにかいせいすべきだと
感じています。

日本は成熟した国家ですし、民度も高い。極東アジアにおいて
最も成功した国である日本は可塑性に富むということは、
数々の出来事からも推論できる。

340人間魚雷:2005/06/25(土) 01:59:22
>>日本は成熟した国家ですし、民度も高い。

こういったことは確かにアジアにおいては、そのとうりだとは思いますが、
西欧・北欧の国々と日本を比べた場合、
ポーロック氏はどうお考えですか?

341ポーロック:2005/06/25(土) 02:52:14
>>340
法制度等の面で学ぶべき点はあると思います。
ただ、西欧や北欧のシステムをそのまま導入する
のには反対します。
性犯罪者の処遇などに関して、英国などで採用されている
方式を日本の現状に合致する形で導入するというような
ことはやるべきだと判断しますよ。

353boro:2005/07/01(金) 10:42:37
不適切な書き込みがありましたので削除しました。

354人間魚雷:2005/07/02(土) 02:23:27
>>boro様   失礼しました。

355boro:2005/07/02(土) 08:32:14
不適切な書き込みをしたのは「a」です。
人間魚雷さんではありません。

356人間魚雷:2005/07/03(日) 03:10:18
私もツイ釣られてしまいました。(w

358スターガール:2005/07/30(土) 06:47:08
日本が民度の高い国だとはとても思えません。

民度とは、至極平均的な市民の感覚をどう位置付けるか、どのように評価するかによるものだと思いますが、その意味では日本人の民度は先進国の中では極めて低いと言わざるをえないでしょう。
具体的に言うと、ある種の、自分を知識層だと思いたい人々にとっては、安易に国粋主義や民族主義に浸る事が出来るほどの民度です。
これすなわち、大衆の社会化と呼ぶべき現象ですね。
もっと簡単に言うと、愚民論を語ることが容易であるという程度の民度とも言えます。
本質的な議論をするシステムや能力を持たない市民が、あるいは持ち得ない市民が、個人の自己顕示欲のみによって発言及び行動が出来るという社会は民度が高いと言えるのでしょうか?

359ポーロック:2005/07/30(土) 19:34:08
本質的な議論をすると困る連中の責任は極めて重いということですね・・・

360MINDO:2005/07/31(日) 12:37:54
民度というのははっきりした基準値があるわけじゃなくて
漠然とした尺度だからなんとでも解釈できるということでしょう。
世界各国、昔から極右に走るのは最下層の若者たちが多いという
イメージがあり(ネオナチなどその典型。暴走族もまあそうでしょう。)
インテリの若者は左翼に走る、と思い込んでいましたが
いまや、状況は変わってきましたね。

363IK3:2005/09/14(水) 15:25:32
変わったのは与えられる情報だけではないですかね。
今のいわゆる「ネット右翼」と呼ばれる人々を見ると
かつての無批判に左翼思想に乗っかっていた人たちと同類のような気もします。

364:2005/09/22(木) 13:40:35
レイプは暴力表現と呼ぶのはいいが、ポルノではない。レイプをポルノ扱い
したメディアは困る。判断力のないものが、レイプされて喜ぶ女性が出てくる
AVなど見て勘違いし「自分たちもやってみよう」ということは十分有得る。
実行しなくても、被害の重さが分からず意識が麻痺してしまう可能性が高いだろう。
被害者や加害者について真剣に正しく取り上げたものが、少なすぎる。
特に加害者についてがない。
性教育を「過激だ」などと批判する者が、誤解を与えるようなポルノは「まぁまぁ
それくらいいいだろう」といっているのを見ると不思議だ。
正しいことを教えるのはまずくて、間違ったことはいいのだろうか。
性風俗店のある歓楽街の周囲ほど、犯罪が起こりやすい事実もある。ラブホ
一軒あっただけで、周囲は何となく物騒になってしまう。
メディアや店そのものよりも、
「人が人を快楽や八つ当たりの道具にしかしていない様」を見せ付け、
「金が儲かるなら何でもいい」という店をはべらせている大人達の態度が
子どもに「犯罪をしていい」「被害者の人権など軽いものだ」という意識を
生ませるのではないだろうか。
子どもの環境に対して責任感のある大人が少ない。真剣に考えているなら
景観といい安全といい無視したような無計画な街ばかりはびこったり
視聴率目当てのレイプドラマなど作られるのだろうか。
性教育を「過激だ」と反対する人たちが、ポルノには「まぁまぁ」と言っている
のも不思議だ。
加害者に限らず、罪の意識がなく被害の重さに無理解なものがおおい。
なのにレイプを正当化するメディアは咎めず、性教育にはまったをかけるとは。
国は被害者の負担を重くし、加害者には甘く、せっせと性犯罪を奨励してきた
ようなものだ。

365:2005/09/22(木) 13:46:36
男ばかりでなく、女も被害者を責めるものがいるのは、性犯罪に
限らない。女の敵が女などというのはふさわしくないと思う。男社会だから
女でも男感覚になっているものもいるし、結局同性だから理解できると
いうわけではないだけだ。逆に、男性の被害者もいることをどれだけの
男が理解するかといえば、女性被害者への理解より少ないだろう。
何かと、加害者に甘く被害者に厳しい国だと思う。
加害者の仲間たちが、虐待やレイプを面白がって参加していたことを見ても
「逮捕されてないだけ」の加害者はいっぱいいるとおもうとブキミだ。
それらが親になり、子をもってたりする訳だし。

加害者は、本人も回りも多くはゲーム感覚などと思って罪の意識もないが、
結局育った環境がわるかったりひどくひがんでいることが多い。当人がそれを
認識しない限り更正はできないだろう。というか犯行に及ぶ前に、環境を正さ
ねばいけないので、凶悪犯罪に手を染めてからじゃ遅すぎる。にも関わらず
刑務所は更正の手助けにもならず、しかも数年程度で社会に出す。
少年だからというなら、親や国かれ、経済優先で家庭も崩壊し、子を放っておき、
人権教育なども軽視がその分罰せられたらどうか。
バブルに浮してきたから、こうなったのだとすれば。

366いいこと言うじゃん!パート2:2005/09/22(木) 22:53:36
女の敵は女。
そして、日本人の敵は日本人の中にいる。
(話は飛ぶが、昔、原爆を落としてくれてありがとう、といった日本人がいた。)

唐さんの言うとおり、世間は加害者に甘く、被害者に厳しい。
(話は飛ぶが、海外で犯罪に遭い大使館に飛び込んで助けを求めると
どやしつけられるというのは有名な話。)

警察も司法も、善良な一般市民が出来心で起こしてしまった犯罪には厳しく、
一般市民社会をすでに逸脱している犯罪のプロが犯した罪には甘い。

367ニアロボ:2005/09/23(金) 22:50:36
こんにちは 初めまして
レイプの被害者が何故悪いと言える?という題材のスレから
おおまかにこの事件の事を知り
私が生まれてほんの数年に起きていた事なのに何故今まで知らなかったのだろう
と調べて
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/concrete.htm
上記サイトで更に犯人達主犯A以外が出所したという文章を見たとたん
ただでさえ家のすぐ近くで猫などの動物を殺す人が数人いて
また酒鬼薔薇の事件があるいのだろうか・・・
1時間ほど見知らぬ男の人にトイレに無理やり連れこまれ
首を思いきり締め付けられてしまいレイプされ
刑事の人に話をする時恐怖で少々何が起こったのか思い出せなってしまいました
いつも昼であろうと夜であろうと外が怖くてしょうがない毎日なのに
こんなことがしてしまえる人が同じ空の下にいると思うと
恐ろしくてしかたがありません
そして心の片隅に何時もコンクリ事件を置きながら
たまたま「完全なる飼育」という映画の元となった事件を調べ様としていたところ
このサイトに辿りつき 画像などがなく安心して犯人が事件を起こすまでの経路を知りました
やっぱり腐った人間はどう足掻いても腐ったままな気がしてならなくなりました

でも犯人にも同じ事を受けさせどれだけのことだったか思い知らせたい
きっと犯人のような精神では三日も持たないだろうという発言をする方がどこかの古い記事で見ましたが
私にはこれだけの事を精神に異常のある人間以外でそのようなマネができるだろうか
そんな事を言ってしまえたり思ってしまうのは客観的だからでしょうか
それとも本当に憎くてしょうがないからでしょうか
それは実際そんな事を実行したいという事ではないからかもしれません

なんだか感情的で何が言いたいのか私自身ですら判らなくなってしまう内は
書きこんではいけない気もしますが
たぶんここで書かなければ気持ち悪くて吐気がしている今
もうちょっと休みたいと思ってしまい どんどん時間が経ってしまうような気がしてならないからです

368黒い太陽:2005/09/24(土) 00:42:01
おいおいおい、終わったことなんだからもういいじゃねえか。
殺された子はかわいそうだね。ぶひゃひゃひゃひゃひゃ

369ポーロック:2005/09/24(土) 15:34:23
強姦魔には厳しい制裁を加える必要がある。
現行刑法の「強姦」の規定を変えることも考えないといけないだろう。

女性の性犯罪者に甘いのではないか?

370踊る刑事:2005/10/21(金) 23:04:53
「かげろうの家」は私も読んだ。
綾瀬という街のだいたいの雰囲気は分かる。
この家の夫婦には犯罪の場所を提供した責任があると思う。
自分の家で殺人事件がおきていることを知らないはずがない。一度逃がそうとしたというが、警察に通報するのがあたりまえだろう。事故後ある若者が少女を家に連れてきた。父親は警察に通報した。
それでいいのだ。

371ポアロ:2005/10/21(金) 23:05:30
「かげろうの家」は私も読んだ。
綾瀬という街のだいたいの雰囲気は分かる。
この家の夫婦には犯罪の場所を提供した責任があると思う。
自分の家で殺人事件がおきていることを知らないはずがない。一度逃がそうとしたというが、警察に通報するのがあたりまえだろう。事故後ある若者が少女を家に連れてきた。父親は警察に通報した。
それでいいのだ。

372ポーロック:2005/10/22(土) 17:58:09
今はどうなったか知らないが、綾瀬って必ずしも治安がいい場所では
なかった。

見知らぬ人間を連れてきたのであれば、それなりの対応をすべきだと
思うが?

373はな:2005/10/22(土) 18:58:40
この犯罪を犯した加害者の少年達(当時)の罪も本当に計り知れませんが
犯行現場を提供する事となったこの家の両親に対しても、やりきれない怒りが沸きますね。
この両親もまさに共犯だと思います。
自分の息子が少女を何ヶ月も部屋に連れ込み外に出さずに監禁し、何人もの柄の悪い友人が入り浸り
少女に暴行を加え続けた事を「見えないフリ・聞こえなくフリ」をして黙認したわけですから。
マトモな親だったら、自分の息子が少女を連れ込んで泊まらせた時点でオカシイと思い
年頃の娘さんだから少女の親御さんも心配してるはずと思いをはせるはずです。
親として、人としての責任感があるなら、息子を叱り飛ばし力づくでも即刻少女を家に帰すべきでしょう。
それから心配してるはずの相手の親にも電話を入れるべきでしょう。

この事件に限らず、少女の監禁事件がありましたが
監禁場所が「家族と同居している家」というのが幾つかあり、本当に呆れました。
息子に対して当たらず障らずで、問題から目を背け
「子供と向き合う」事からずっと逃げ続けてきた結果が
自分の子供が誰かを監禁しようが暴行しようが犯罪を犯そうが
勇気がなくて叱れず黙認するというような、情けない親子関係を築いたのでしょう。

374ポアロ:2005/10/23(日) 00:03:34

神作譲についてのサイトです。

http://d.hatena.ne.jp/nobodyknowsme/20050913

375ポアロ:2005/10/23(日) 00:05:42


こんなサイトもありました。

376kinny:2005/11/05(土) 18:06:02
神作とスーフリの和田は終身刑でいいよ。

377ポーロック:2005/11/05(土) 20:34:06
終身刑では甘い。 絞首刑が妥当。

378モモンガ:2005/11/06(日) 03:32:58
絞首刑のほうが金がかからないし手間もかからない気がするんですが
なぜわざわざ終身刑にしたがるんでしょうね

379以和為貴:2005/11/06(日) 21:19:00
後味悪いからじゃないですか?

380ren:2005/11/07(月) 16:30:08
刑務所から出さない事。

381猫かぶり:2006/01/17(火) 15:05:22
主犯の男が2006年に出所するはずだと思います。
誰か正確な日にちが分かる人いかすか?

382ポーロック:2006/01/17(火) 21:03:47
公開処刑が妥当だと思う。
宮崎や麻原みたいな極悪人には一罰百戒を狙ってやる。

383あの〜:2006/01/18(水) 02:24:02
脳に障害があったと聞いたような気がしますが…もしそういうところに原因のいったんがあるのなら、
もう出所しても大丈夫というのは、どこに基準があるのでしょうか。

384もす:2006/01/19(木) 18:24:22
おじゃまします。この事件が起こった当時、ニュースでは残虐な行為はほぼ伏せて報道していたので母親のコメントに不審感を抱いたことがやたら記憶にあります。
映像で見たかぎり 豪邸で防音ばっちりとかそんなんでもなく 普通の一軒家なのですが、母親は 少女の存在に気付いていなかったかのようなコメントでした。「帰ったと言われてそうだと思っていた」みたいな内容でした。
まるで一階と二階が分離しているかのような印象でした。息子じゃなく、近所の人みたいな。少女の身を案じるより 家庭内暴力を受けないため 自分を守るために 精一杯だったんでしょうか。

犯人らには「死刑」というか「死刑までの過程」を望みます。 宅間受刑者のように、死刑を早めてまで死に逃げ込むようなものではなく、死刑になるまで追い詰められていく精神状態を味わってほしいです。
そしたら 自分が死刑になる理由も被害者のことも考えられるようになるんじゃないでしょうか。
でも自分の兄弟・親戚が被害者だったら 出所後、様子を見て 変わっていないようだったら 自分の手で殺したいのが本当のところだと思います。 被害者がそれを望んでるかはわかりませんが‥

385もす:2006/01/19(木) 18:25:47
おじゃまします。この事件が起こった当時、ニュースでは残虐な行為はほぼ伏せて報道していたので母親のコメントに不審感を抱いたことがやたら記憶にあります。
映像で見たかぎり 豪邸で防音ばっちりとかそんなんでもなく 普通の一軒家なのですが、母親は 少女の存在に気付いていなかったかのようなコメントでした。「帰ったと言われてそうだと思っていた」みたいな内容でした。
まるで一階と二階が分離しているかのような印象でした。息子じゃなく、近所の人みたいな。少女の身を案じるより 家庭内暴力を受けないため 自分を守るために 精一杯だったんでしょうか。

犯人らには「死刑」というか「死刑までの過程」を望みます。 宅間受刑者のように、死刑を早めてまで死に逃げ込むようなものではなく、死刑になるまで追い詰められていく精神状態を味わってほしいです。
そしたら 自分が死刑になる理由も被害者のことも考えられるようになるんじゃないでしょうか。
でも自分の兄弟・親戚が被害者だったら 出所後、様子を見て 変わっていないようだったら 自分の手で殺したいのが本当のところだと思います。 被害者がそれを望んでるかはわかりませんが‥

386ポーロック:2006/01/20(金) 02:17:35
苦しみながら、絶望にかられながら死んでいくことを望む方は決して
少なくないと思います。

387仮面:2006/01/20(金) 17:04:01
>>385 もすさん、同感です。
「死刑までの過程」を考えたほうが良いですね。
出来る限り公開して、次なる凶悪犯罪が防げればよいのでは?
そう考えます。

388???:2006/01/20(金) 20:13:46
犯罪抑止につながるんでいいと思いますが

中国みたいに公開しすぎはきつい・・・。

389名無し:2006/06/09(金) 23:24:52
あげときます。

390ハムラビ:2006/06/25(日) 11:07:14
最初の頃のレスを読んでると
彼らはもう罪を償ったのだし・・って言葉があった

償いきれる罪など在るのか?

そんな発言をする人間が精神異常者と呼ばれず
社会に暮らしているから被害者遺族は苦しむんだな。

391思想冥界:2006/06/30(金) 00:10:27
始めましてです、この事件が起こった当時、俺はまだ、中学生で事件の複雑な部分まではよく判らなかったのを覚えています、
物心がつき始めた高校1年から2年にかけて、政治・経済・法律の分野の勉強を高校で始めたのですが、
その時に改めて自分が中学生で起きたこの”事件”に着目する機会が出てきて、初めてその恐ろしさを知りました。
そして、暴行を受けた女性の先の見えない地獄のような日々を与えた犯罪者たちに強い憤りを覚えましたし、
この時初めてこの少年たちを殺したいとも思いました。
なぜならば、この少年たちは女性に対し”死以上の苦しみ”を与えたんですから・・・

ここの掲示板に来た理由は、この女性に対して何か出来ないものか・・・と考えた次第です。
何か良い知恵が御座いましたら拝借させて頂きたいと思います。

確か(僕の記憶が間違っていたら申し訳なく思います)
この中にもう出所して来て、また同じような犯罪を起こした人居たはずですよね。
違っていたらスミマセン。

392ハムラビ:2006/07/01(土) 11:44:19
主犯格の元少年以外は、既に出所してる筈
そして主犯格の元少年も2008年には出所予定

思想冥界さんと同じく、この事件の真相と判決を知った時程
他人に殺意を覚えた事は無い

当時俺も中学2年生だった。
この事件をニュースで聞き、眉を潜めたことも憶えているが
今思えば当時は「眉を潜めた程度」だった、何故なら

吐き気を伴う程の真実が報道されてなかったから。
あの虐殺の実態をTVで伝えるには多方面での問題があるのだろうが…

当時の自分は無知で無力、そして今の自分も無力
このスレや常に人目に触れる場所に在るよう願うばかり。

393ポーロック:2006/07/02(日) 00:53:40
アカは昔から嫌いだったが、加害者の両親が日共党員であった事を
知ってから、さらに日共が嫌いになった。

394思想冥界:2006/07/02(日) 03:16:24
>>392ハムラビさん
>>393ボーロックさん
御返事有り難う御座います。
ハムラビさんの仰るとおり、
マスコミさんの対応も少し引き気味で報道してたのをよく覚えています。

フジテレビの木村さんがコメンテーターをやっている、あちらの方に報道が流れた時に、
当時少女だった彼女の事を貞操観念に配慮が足りない的な発言をされていたのを今でも良く覚えています。
その後、事件の重みが白日の下に晒される訳ですが、今から思っても仕方がない事なのでしょうが、
少年法があっても、彼らは死刑になるべきだったと思っています。

395思想冥界:2006/07/02(日) 04:02:42
http://www.benten.org/concrete/
ここで事件を映画化したDVDが売られているのですね、
買って見ます・・・

396:2006/08/30(水) 17:32:51
http://www2s.biglobe.ne.jp/~hyoui/nenkin/798393084974126.html
監禁犯罪者も年金もらってます


↑これは事実なのでしょうか?

397学天則:2006/09/13(水) 23:10:27
あの中のどいつかわかりませんが、死刑になるどころか早々と出所して来て
どこかの暴力団に拾われたらしいですよ。

ところで最近、別板で10年ほど前に梶原一騎の娘が台湾で誘拐され
酸鼻を極める殺され方をした事件のスレを読み、鬱な気分になりましたが
身代金要求がなかっただけで嬲り殺しの手口はコンクリ事件に酷似。
・・ということは、このガキら、10代にして極悪台湾マフィアと同じことを
やってたってわけですか。
いやはや、入団したての暴力団でもさぞかしいい顔なんでしょうなあ。

398ポーロック:2006/09/23(土) 14:23:07
暴力団に拾われた。。。

台湾の事件はひどかった。

社会防衛的な見地からも死刑にすべきだと思いますよ。

大体、今では少年法の理念が通用するような少年の数は少ないと思うし、
少年刑務所や少年院での処遇は甘い。

暴力団員か。。。 野垂れ死にすりゃいいんだ、あんな野郎は。

399十舞:2006/10/15(日) 12:20:45
この事件について。
いろんな国の拷問・刑罰・死刑の歴史に関する本を読んできて、
たとえば「陵遅」だとか串刺し刑だとか、皮剥ぎだとか、四つ裂きだとか、
恐ろしい刑や残虐な殺人が歴史上存在してきたけど、

どこが人類史上最も恐ろしいかと言われれば、
フランスでもルーマニアでもアフガニスタンでも中国でもなく、
俺は「綾瀬」だと答えます。

400かこちゃん:2006/10/15(日) 19:41:58
梶原一騎氏の娘の事件は、私も覚えています。
7〜8人の男達に輪姦され、肝臓が破裂するほどの暴行を受けた挙げ句、
海に投げ込まれるという残虐極まりないものでした。
確か、2〜3人の者はまだ捕まっていないはずです。
母親である台湾の有名美人女優が、涙ながらに犯行の惨さを訴えていた
姿が印象に残っています。本当にお気の毒でした。

コンクリ事件の主犯グループは41日間も暴行の限りを尽くして
嬲り殺したのですから、極悪非道と言う他ないです。

特にxは当時、MBD(現在は別の名称)であることが某マスコミにリーク
されたのですが、差別や偏見を招くとして、その事実は闇に葬り去られた、
という経緯があるはずです。

コンクリ事件以前にも強姦や恐喝を繰り返していた彼等です。
再犯は予断を許しません。神作(小倉)はご承知の通りですよね。
特に、ある2名の者は現在暴力団に所属している模様です。
新○の街を歩く時は要注意!ですよ。

401ポーロック:2006/10/16(月) 20:52:54
裏を取ったか否かは(あえて)答えないが、
衝動性や感情の不安定などの行動特性が示し、共同運動の拙劣さ
や知覚・認知の障害に言語発達障害などがみられたとか。

暴力団など社会のゴミ。

402しげみつ:2006/10/20(金) 12:28:53
梶原一騎氏の娘の事件で捕まってるのは9人!うち6人は無関係の人間?

主犯の林春生、陳進興、高天民の3人は逃亡中らしく逃亡中に「この事件は、われわれ三人だけでやった。これまで逮捕された九人のうち六名の名を挙げ、どうして無実の妻や兄弟、ガールフレンドを逮捕するのか。彼らは関係ない。すぐに釈放して欲しい」台北県板橋市の地検署に三人の署名と、指紋が押捺された手紙が届いたことがあるらしい!

「林の弟・林致能、陳の妻・張素真、陳の妻の弟・張志輝、陳の縁戚・呉在培、林の恋人・陳少玉、林の元恋人・許嘉恵の六人」

残りの人間は誘拐に使った携帯番号偽造の技術屋など主犯とは言えない人物だそうです!

たぶん逃走中に看護士も一人強姦して殺してるってどこかで見たような気がします!

403しげみつ:2006/10/20(金) 12:39:45
↑の事件はここのHPにありましたね!3人とももうすでに死亡しているようです!

ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yuukai.htm

404かこちゃん:2006/10/20(金) 22:29:10
しげみつ氏

情報、ありがとうございます。

私も、まぬけですね〜(^_^;

405スージー:2006/12/27(水) 23:07:46
人間って怖い。
被害者の女性がどんな気持ちで死んでいったかを思うと自分もつらい。
その子の親だってかなりつらくて頭がおかしくなっただろうに、、、。
こんな事件があったなんて本当に信じられない。
加害者の男たち、死刑でも軽すぎると思う。
もう不良少年嫌い!!最近の不良少年少女も怖いですよね。
ほんとに世の中狂ってる。
でもどんなに普通の精神の人たちが犯罪を無くそうと努力したって、これからも怖い犯罪はふえていくんだろうな。
なんでだろう?

406Amelia:2007/01/04(木) 23:24:20
はじめまして、初めて書き込みをいたします。
私は三ヶ月前くらいからこの事件に関心を持ち、あちらこちら渡っていてここに辿り着いた者です。
事件発覚当時は女子高生がレイプされ、殺されたぐらいの認識しかありませんでした。
しかし当時の新聞、週刊誌等の記事を調べれば調べるほどこの事件の残忍さ、凄惨さに震える想いです。
同時にマスコミの傲慢さ、刑罰の軽さ、少年法の不条理に憤りを覚えます。
ここに来られている方は今日が何の日かお分かりだろうと思います。
今日、かつて若洲15号地海浜公園整備工場現場空き地と呼ばれていた所に行って来ました。
今は整備も進み、その場所には大きなビルが建っていました。
その敷地の一角でなにがあったのか・・・手を合わせずにはいられなかったのです。
もちろん、今頃私が手を合わせてところで何がどうなるものでもありません。
そんな事はわかっているのです。
ただ私は決してこの事件の事を忘れないだろう、決して。

407Ken:2007/01/18(木) 23:54:05
私の場合はとんぼですね。被害者と同様に、私も最終回を家族とともに待ちわびて
いました。内容自体はどうしようもなかったのですが、私がテレビの前で団欒していた
ちょうどその時、この被害者に地獄が始まったというのは奇妙な気分がします。
とんぼを耳にしたり口ずさむたびに私はこの事件のことを思い出して切ない気分に
なります。たぶんそんな私の習性も一生変わらないでしょう。

408ポーロック:2007/01/19(金) 19:13:49
危険だ。。。

409村雨:2007/01/20(土) 02:12:30
>もちろん、今頃私が手を合わせてところで何がどうなるものでもありません。
そんな事はわかっているのです。
凄く大切な事だと思いますよ。
誰一人まともな人間のいない中、絶望して死んでいったのです
せめて、安らかに眠れるよう祈ってあげたいものです。

410ロンド:2007/01/25(木) 00:25:44
私もこの事件には興味があり、
実際に監禁されていた家の前に行き、
手をあわせてきました。
加害者が二階に行く時に乗り降りしていた電柱の近くに、
犬が繋がれていて、近づくと吼えるので、
あまり長い時間は居られませんでしたが、
本当にこんな静かな場所であんな事件があったのかと思うほど、
閑静な住宅街でした。
いつか遺棄現場にも行って、線香をあげたいと思います。
安らかに眠って欲しいです。

411Amelia:2007/01/26(金) 21:28:06
関連図書で『「少年A」の告白』と言う本を読んだんですが、、、

感想・・・・・だから、なんだ!

加害者がどういう家庭環境で育とうが、どういう学校生活を送ろうが被害者には何の関係もないことだ。
「私はパンを盗みました。しかし、それは飢えた家族を救うためです。」
こういう論法は正しくないし、効果的でもないと私は思いますがね。
著者の人は弁護士で当時加害者の一人の弁護を担当したらしいが、その担当した奴と言うのが出所後、
またぞろ事件を起こして実刑を喰らったあの野郎だ!
こいつもそうだが、こいつの母親もとかく噂があるよな。

なにが「一生かけて償う」だ!(・・・また腹が立ってきた)

412aya:2007/01/26(金) 23:23:05
そうなんです。この事件に限れば当事者の加害者の事情なんか関係ない。
ただ、先を見たとき、未来永劫同じことは繰り返したくないと思ったとき、
家庭環境生い立ちの情報は必要なんです。自分の息子が加害者になってはいけない、
娘が被害者になってはいけない。親はこの加害者の家庭環境にならないよう
努力するわけです。同じ生い立ちにならないように考え、行動するわけです。
しかし、こんなにひどい事件にも学ばない親のほうが圧倒的に多いわけで。
結局、繰り返すわけです。犯罪が減らないわけです。
こう言う事件があっても、結局「被害者は可愛そう、犯人死刑だ」
で、終わっちゃうわけです。悲しいけど。所詮「他人事」なんですかね。
償いなんてできないですよね。殺しちゃったら、加害者は。
同じことを繰り返さないように社会が、親が、努力するしかないと
思いますがね。

413Amelia:2007/02/04(日) 13:23:38
また図書館に資料を漁りに行って来ました。
調べるたびに胃が捩れ上がっていく・・・

PS 調べている内、現在服役中の主犯Aの目線なしの顔写真を見つけました。
  こいつか…こいつが彼女を弄り殺したのか。。。
  誰かデスノート、持っていませんか?
  デスノートって、死因だけじゃなく死に至る経緯も指定できるんですよね。
  名前もわかっているんだ。もしデスノートがあったら・・・

414BITCH:2007/02/15(木) 02:47:37
この事件当時の加害者のように私が16才の頃、約三ヶ月間、監禁したことがあります。加害者のAのように当時私も暴走族でした。私の意見ですけど、一般人というかマジメな普通の生き方した人からすると、ありえないんでしょうけど、私や加害者のような、外れてる人間は若いときはホントに『なんでもあり』なんです。人の命って蚊の命とかと同じ感覚なんですよ。加害者たちも反省や後悔ってしてないと思います。私がそうだから。普通に笑い話で話してます。あと、皆さんに言っときたけど、社会やニュースは平気で嘘つくので。加害者が、してもないことを言ったり被害者の都合のいい嘘平気で言います。ホントに。100倍にした大袈裟を言ったりね。だから全部が真実ではありませんよ。

415Ken:2007/02/15(木) 03:52:20
何で私が無限回廊を止められないかって、こういう「新星」がたまに現れるから
ですよね。でも、反論して自分が監禁されないかってガクブルでおしっこちびりそうです。

推察するに、監禁の廉で少年院に入って今は暴力団とかいう感じでしょうか。
一般人相手に監禁したことを「笑い話」にはできないですよね。この事件の主犯格と
似たような境遇を辿ったのでしょう。それで、被害を大げさに申告した(3ヶ月を
3x100=25年監禁とか?)被害者とそれをそのまま報道した新聞テレビを恨んでいる
ようですね。

私のような「一般人というかマジメな普通の生き方した人」には理解できないのは
確かですが、自分のしたことを棚に挙げて「被害者の都合のいい嘘平気で言います」などと
被害者を悪者にするどうしようもない外道がいるというのは、このサイトを訪れた
多くの人が感じていると思いますよ。

>>加害者たちも反省や後悔ってしてない
確かに主犯格はあなたのようにいきがっていますが、それ以外の犯人は人目に
触れないようにアパートに母親と同居とか、かなり悲惨な人生歩んでますよ。
後悔してないことはないでしょう。

416人間魚雷:2007/02/15(木) 20:53:14
>>私の意見ですけど

って、どれがあなたの意見?

417右君:2007/02/15(木) 23:00:43
おいらも>>414の言わんとしていることがさっぱりわからない。
要するに「俺も昔は悪だった」って自慢したいんだろうか?
だいたいBITCHって死んだ女の子に対してかけているのか?

>人の命って蚊の命とかと同じ感覚なんですよ。
だから何?って感じだよなw
もしかしてこういうのを「かっこいい」と思って書いてるの
だろうか?
しかも情けないことに、反撃される恐れのない人間に非道を
働くくらいの根性しかないくせに、蚊の命云々とは笑わせて
くれますねw

418Ken:2007/02/15(木) 23:36:52
なんかハンドル名ナイスですよね。少年院か刑務所でBITCH(カマほられてた)
やってたんですかね。

419右君:2007/02/16(金) 01:59:16
>>418
>少年院か刑務所でBITCH(カマほられてた)
やってたんですかね。

多分それが正解(笑
概して貧相な体格で、強者には滅法弱い暴走族の類は
ムショで本職の方々の餌食になりやすいのでしょうw

それにしても面白いことに>>414は見事にこの手の人間
の本質を語ってくれているんじゃないだろうか?
文書そのものは支離滅裂で誤字だらけの酷いもんだがw

犯罪を自慢しながら被害者への批判…
要するに自分のやったことを他人に言いたくて言いたくて
しょうがない心理とそれによって当然被る社会的制裁への
不満の入り混じった幼稚としか言いようのない心理…

拉致監禁犯に多い、社会的な意味での成熟が全く見られない
タイプですよ(つまり子供)。

420通りすがり:2007/02/16(金) 15:37:32
”BITCH”氏を哀れに思います。
他人の立場に立てない、人の痛みや苦しみを”想像”し”同情”する”情”がない、
きっと人として”愛する”事もできない、そして愛されたことも無い、哀れなひと。
いいえ、ひとではありません。
ただの哺乳類動物です。
けれど、どんなにいきがって婦女子を貶めようとしても、その貶めている婦女子から
あなたも誕生したのだということをお忘れなきように。
そしてあたなにこの言葉をおくります。
「因果応報」
たとえ時間がかかっても、自分が犯したことは(いい事もわるい事も)自分にかえって
くるのですよ。

421しげみつ:2007/02/16(金) 16:21:31
BITCH氏のように「外れてる人間」が「社会やニュースは平気で嘘つく」とか言っても、本当にそうだとしても僕にはあなたの方が信用できませんがね!
暴走族だったと言ってもあなたのように小さい人間は暴走族にもまれにしかいないですよ!大人になったら社会になじんで行く人が多いですがあなたは暴走族時代から成長していない様ですね!
あまりあなたのような「外れてる人間」は世の中に出てこない方がいいですよ!問題起こすだけでしょうから!
どう考えても「一般人というかマジメな普通の生き方した」僕にはこの事件の加害者の気持ちは理解出来ない!

422ポーロック:2007/02/17(土) 15:23:55
大体、こういう事件で監禁して暴行して殺害しても加害者が
死刑にならないというのはおかしい。

被害者は1度のみならず何度も殺されるというのが1つの真実。

こいつら実際に殺したんだろ?それであれば、そういう輩
の人権などを守る必要はないと思うが?

BITCH氏も何かやったのであれば、ロクな死に方をしないと
思いますな。

423774:2007/02/17(土) 21:06:47
全部読む時間がなく、既出かもしれないし
重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが

被害者の方が自分を励ますために歌っていたのは「爆風スランプ/がんばれ、タカハシ」
です。当時CMに起用されていて人気もあった曲なので、監禁されている最中でも耳に届いたのだな、と

どっから武田鉄矢が出てきたのかと小一時間

424右君:2007/02/18(日) 03:18:42
>>423
爆風スランプかあ〜
当時はやってましたよねえ
私も聞いてました
この歌が彼女を少しでも慰めてくれたんだろうか?
人間絶望の中だけで一ヶ月も生きれませんからね。
しかしなんか切ない気分になりますよね

425boro:2007/02/18(日) 07:59:40
>被害者の方が自分を励ますために歌っていたのは「爆風スランプ/がんばれ、タカハシ」
です。

私もどっちでもいいことだと思っていますが、、、

で、いろいろ調べてみたのですが、歌っていたのは武田鉄矢の『声援』のようなんですが、、、。
「爆風スランプ」はどこからの情報ですか。

426423:2007/02/19(月) 20:08:20
>boroさん
事件の詳細を書いた本を、事件三年後くらいに古本屋で立ち読みしたら書いてあった

という曖昧なソースで申し訳ないのですが
事件発生当時と流行した年代がぴったりなこと
その頃高校生だった私も口ずさんでいたので、同年代だった彼女が歌っていても自然であること
(私が知らないだけかもしれまんせんが海援隊のは聞いたこともないですし)
「がんばれ、がんばれ、がんばれ、タカハシ」という歌詞に自分の名をあてはめて歌っていたというようにその本に書いてあり
そのように替え歌してもおかしくない歌だということ


私も「声援」がどんな歌なのか気になり、検索したり試聴したりしたのですが
あれは何年ごろにリリースされた曲なのでしょう?ベスト版には入っているようですが
公式サイトの年代表でもwikiでも見つかりませんでした


こんな細かい所をほじくり続けたくは無いのですが(^^;
なんだかスッキリできないですよね

427boro:2007/02/19(月) 20:50:12
774&423さん、HNは変えないでください。お願いします。

被害者が歌った歌についての出所ははっきりと覚えていないのですが、
『文藝春秋』2001年新年特別号だったと思います。

ちなみにgoogleで「女子高生 コンクリ 武田鉄矢」で検索すると
504件ヒットし、1ページ目と2ページ目にあるサイトのほとんどは
被害者の彼女が武田鉄矢の『声援』を歌ったことについて書いています。

さらに同じくgoogleで「女子高生 コンクリ 爆風スランプ」で検索
すると220件ヒットしますが、被害者の彼女が爆風スランプの
歌を歌ったという記述のあるサイトはここの掲示板で774さんが
423番で書いたことが出てくるほかは見つけることができませんでした。

どうなんでしょう、、、。

428boro:2007/02/19(月) 21:54:24
<504件ヒットし、1ページ目と2ページ目に
あるサイトのほとんどは被害者の彼女が武田鉄矢の
『声援』を歌ったことについて書いています。>
と427で書きましたが、これらのサイトなどが
私のテキストを参考に書いているとしたら意味
ないんですけどね、、、。勝手にコピペしている
サイトもあるようでガッカリ。

ちなみに、下記のアドレスの掲示板のスレッドですが、
437番目に投稿した人は裁判を傍聴した人みたいで、
<2審で武田鉄矢の「声援」を無理矢理歌わせたこと
について、〜>という記述があります。

http://www2.kitanet.ne.jp/~mail/2ch/test/read.cgi?bbs=youth&key=959047421

429人間魚雷:2007/02/19(月) 22:51:22
>><2審で武田鉄矢の「声援」を無理矢理歌わせたこと

そうですよね。
自分を励ますためではなく、無理やり歌わされたと私も記憶しております。
数々のリンチ行為の中の一つです。
私が所有している貴重なドキュメント・ビデオの中でもそうであったと思います。

430右君:2007/02/20(火) 20:27:59
>自分を励ますためではなく、無理やり歌わされたと私も記憶しております。

私も久しぶりにこの事件の概要を読み直しましたが、そのようでしたね。
もうすべてに人間の良心が感じられないんですよね、この事件って。
それでいてここまで酷いとどうしても現実感が湧かないというか…
なんか読んでて鬱になりました。

431まるゆ:2007/02/23(金) 01:22:25
話の流れを切るようで申し訳ないですが、悪いやつらには本当に死んでほしい。
「更正」なんてする必要もない。
ワルになる連中なんて、結局な〜〜〜んにも自分に誇れるもののない、
懸命に何かに取り組んだこともない、カスの集まり。無理に目標持てとは言わないけど、
せめて人に迷惑かけるなよって言いたいですね。自分に何もない空っぽ人間だから群れるしかない。
たむろってるワルどもに「いきがってるけど悪事以外にアンタに何ができるのか」って問いただしてやりたい。
自分に自信がなくていらいらしてるから、熱中することなくてヒマだから、悪いことしかしない。できない。
なんの取り柄もなければ、人間として当然持っているべき相手をいたわる気持ち、相手の痛みを理解する力。それもない。
本当になんにもないんですね。悪を撒き散らすこと以外に。
こういうゴミは一掃してやりたい。妄想入ってるけど大昔の独裁者がうらやましい。
まずコンクリの凶悪犯どもは皆殺しですね。
私は教員ですけど、職員室でもみんな「とにかく悪いやつらは死刑!」って言ってますよ。
少年だろうがなんだろうが関係ない。生育環境も凶悪犯に対してなら考慮の必要ないと個人的には思います。

432楽天家:2007/02/23(金) 11:23:20
いまだにこの事件を忘れない人が多いね。
自分はもうこの事件の事を忘れているけど。犯人が憎いとか言っても
どうにもならんしね。裁判は残念ながら終結しているわけだし。
「デスノート」とかもいらんよ。結局犯人と同じ事をしているだけ。

433紫煙狼:2007/02/23(金) 12:19:00
>>431
教育に携わる人間の言うことだけあって「更正」に関する見解は非常に重みがありますね…。

学校という畑に、生徒という種がまかれる。教師が肥料を与え、水を与え、手塩にかけて
愛情を込めて教育しても、発芽しない種もあれば、出荷できない作物もできてしまう。
発芽しない種の中には、もともと発芽できっこない種が含まれていて、これはもう、
何をやっても無駄、作付け面積を浪費させられる分だけ損失…という事なんでしょうね。
まして、実際の人間の場合、できの悪い生徒の所為で、できの良い生徒に迷惑がかかったり、
足を引っ張られたり悪い影響を与えられて悪い生徒に同化する現象も見受けられますものね。
饐えた匂いを放つ腐った果実が大木全体を枯らしてしまう前に摘み取るのは当然なのに、
今の学校制度では、ちょっとやそっとでは退学にもできないし…。

ご意見に同意はできませんが、非常に共感したとだけお伝えしたいと思いました。

434Jackal:2007/02/24(土) 00:49:44
まるゆさん仰るところの「カス」「ゴミ」、或いは紫煙狼さん仰るところの
「饐えた臭いを放つ腐った果実」ばかりを集めて、例えば無人島等に隔離し
たとしたら、そこに自律的に所謂「社会」が生まれ、「秩序」が組まれ、
「文化」が興り、「道徳」が育まれ、「学問」が芽生える、というような事
はないんでしょうかね.....妄想かな。(スレ違い、済みません。)

435mayuminh40:2007/02/25(日) 04:11:26
無人島ではないのですが…清水の次郎長親分は?
前半生は博徒であったし、彼の下に集まった若者もごろつきでしたが、
独特の社会、秩序と文化を形成し、後には富士裾野の開拓や英語塾の開設にも
たずさわりました。「親分がそこまで言うんなら」と英語という学問に目覚めた
元ごろつきも、いたかも。なので、時と場合によっては、妄想とは言えないのでは。
とはいえ、やくざ社会を肯定しようとは思いませんし、コンクリート犯にはその
末端に参加している者がいたのですが(スレ違いですね、ごめんなさい)。

436Jackal:2007/02/25(日) 08:36:56
お久しぶりです。そうですね、次郎長一家はもしかしたら一例になるかも知れませんね。

表現は適切ではないかも知れませんが、先の「カス」、「ゴミ」、「腐った果実」
或いは「やくざ」等がこの社会に存続できるのは、彼らがパラサイトという生き方を
選択し、それを(事実上)許してしまっている我々がいるためではないかと思います。
でも無人島では寄生する相手がいないので、遺伝子レベルの障害がない限り、恐らく
パラサイト自体が独自の社会を形成せざるを得なくなるのではないかなぁ、と考えた
りもします。(そしてそれは必ずしもゴロツキの社会とは限らない。メシアも登場し
得るでしょうし、知的水準の高い社会となる可能性も。)勿論その独自の社会に寄生
する者も出てくるでしょうけれどね。(20:80論理?)

> 発芽しない種の中には、もともと発芽できっこない種が含まれていて......
これは遺伝子レベルの障害のことを云っているのですよね。パラサイトに占める遺伝子
障害の割合が高ければ、まるゆさんのご指摘は、残念ながら正論であるように思います。

437ポーロック:2007/02/25(日) 18:41:42
個人では何も出来ないバカが、同じバカ共と手を組んで
こういう犯罪を起こした。
個人では何もできないからタチが悪い。

現にこういう事件が起こってしまったわけですし、
神作などは性懲りもなく、また罪を犯した。
今度出てきたら・・・ 何をやらかすかわからない。
正直怖い。

このような輩に対して取るべき態度は限られてくる
といわざるを得ない。

438かこちゃん:2007/02/25(日) 20:37:51
414番の恥知らずなHNには恐れ入りました。
自己顕示欲が強く、幼児性の抜けない人物のようですね。
メタ表象にも問題があるのではないか、と推測されます。
あ、もうこれ以上やめよう...

また、重箱の隅をつつくようで大変申し訳ないのですが...
「更正」ではなく「更生」、「生育環境」ではなく「成育環境」です。
以前にもあちこちのスレッドで見かけた言葉ですが、意味が全く違います。
単なる変換ミスでしたのなら、切にご容赦願います。

さて、来年出所予定の主犯Xや神作(小倉)譲を始めとする件の少年達(当時)
ですが、真に更生するのは困難かと思われます。
当事案以前に強姦や恐喝を繰り返していた彼等です。
劣悪な家庭環境もさることながら、何らかの生物学的負因が存在するのでは
ないかと推測されるからです。衝動をコントロールできない何かが...

加えて、犯行に加担していた仲間達ですが、到底許せるものではありません。
年齢的に結婚して子どもがいる者もいるでしょう。
どんな気持ちで暮らしているのか...顔が見てみたい...

439右君:2007/02/26(月) 22:47:51
そもそも女の子を誘拐して強姦し、終いには暇つぶしに
拷問を繰り返して嬲り殺す人間の更生ってなんなのかなー
というのが正直な感想。
しかも一人じゃ出来ないから集団って…
クズにも程がありますよ!

例えば出所させるにしても暴れることが出来ないように
ロボトミー手術位は施して、GPSで常にこいつらの所在地
をネットで公開するくらいはやるべきでしょう。
もちろん週に一回は警察等に報告するくらいはやらせる。
これを一度でも破ったら重罪としてムショ送り…

ロボトミーはともかく、アメリカではもうこれに近いことは
やってますからね。
そうでなければ檻から出しはしませんよ(もっとも、
アメリカの法廷がこいつらを生きているうちに檻から
出すような判決を出すとは思えないが…)。

440ゆき:2007/03/01(木) 15:09:06
最近、この事件を知りました。読んでて、身の毛がよだって、悶々として、寝れなくなりました。
私の周りにも、レイプ被害者がいます。
横田で米軍2人に強姦された女性と、東大生と合コンして輪姦された女性。
私自身は、友人の男性に夜間暴行(性的なものではなかった)をうけ、朝まで正座で軟禁。
交際相手から脅され(友人や家族への危害を促された)、無理矢理性交、異物をいれられたりしたことがあります。
交際相手の場合は、こっちが泣いているのに、「セックスは楽しくしないと」っていう認識しかありませんでした。
暴行をうけた時、逃げないと、、、と頭では理解してても、痛みや脅しの恐怖で、動けませんでした。
この場でなんとか、、、と、思っても、後の事を考えて(捕まったら、逆上させたら。)
相手の尋常じゃない顔や行動をみて、怒鳴られて、それだけでも、固まってしまった。

表面上、みんな普通に生活しています。
信頼できる人にだったら、そんなイヤな記憶を、平然と話すこともできます。
どこかで、強がってる自分もいるから。
でも、話を大きくしたくない、かわいそうって同情されたくない、
自分にも非があったって言われたくない(交際相手や、知人が相手だから)って思いも強くて、
理不尽だという気持ちはありながら、警察ざたにはできませんでした。

でも、数年たった今でも、惨めだった気持ち、悔しかった気持ちは消えません。
たった数時間の出来事でも、忘れる事はできません。

この事件の被害者の女性が、どれだけ辛かったか。こわかったか。
彼女の周囲の人がどれくらい悔しかったか。
無念でたまりません。

加害者が同じ地球にいることすらイヤですし、
刑務所からでてきて、普通に生活してる事だけにも恐怖を感じます。
罰もなく、捕まりもせず、のうのうと生きてる共犯者たちがいることも、こわい。
そいつらは、侵してしまった罪を、自分の中で浄化させてくんだろうと、思ってしまいます。

441右君:2007/03/01(木) 23:12:30
>>440
>横田で米軍2人に強姦された女性と、東大生と合コンして輪姦された女性

もし彼女らにその気があるなら、やはり警察に行くことを強く勧めます。
米兵も東大生もこういうことで騒がれればそれだけでダメージがあります。
また証拠がある程度あるなら、マスコミ等を利用する手もあります。
私も一部の米兵やら高学歴人間の横柄さは良く知ってます。
いずれにせよ、米軍やら東大やらを楯に悪さをするような人間は最悪の部類
のクズです。

>警察ざたにはできませんでした。
あなたが私の家族なら、私はその男を殺してますよ。
しかし日本では被害者が自らを攻めるというのは海外に比べて多い気がします。
これはもう社会的な悪習としか思えません(いわゆる「穢れの思想」に近いの
でしょうか?)。
面倒なことや強者(つまり加害者)と摩擦を起こしたくない事なかれ主義が、
周りの被害者への冷たい態度になっているのではないでしょうか?
結果として被害者が何故か罪悪感を持ってしまう…。
だが被害者が絶対に自らに非があるとは考えていただきたくない!

しかしつくづく日本は性犯罪にあまい国だと思いました。
海外なら悪質なものなら終身刑等もあるのですが、日本ではせいぜい3年か5年程
ムショにいればOKですからね。
これじゃあ飲酒運転と同じですよ。
反社会的という意味でも最高刑を死刑にする必要はあると思います。
厳罰化が犯罪に効果があることは交通法で証明済みですからね。

442mayuminh40:2007/03/02(金) 21:58:02
ゆきさんも、「自分に非があると言われたくないし」とおっしゃっていますが、
被害者にも非があるのだと、苦しんでいる人に石つぶてを投げるような発言が、
まかりとおっていますよね。酷いことです。
以前、横山ノックの事件があった時も、多くの女性文化人が、周囲に護衛の人も
いたはずなのに何故、大騒ぎをしなかったのだ、と批判していました。周囲に人
がいるのにそんな行為に及ぶことが一層、恐怖を倍加させたのかもしれないのに
(知事の護衛なのだから、みんなグルに感じられたかもしれないのに)。
ある女性クリスチャン作家は、わざわざ聖書の言葉を引いてまで被害女性を批判
していましたが(聖書も迷惑なことでしょう)、彼女はさらにその前、台湾旅行中
の女子大生が殺害された時も、旅先で知り合った人の家に宿泊するなんて、旅費
を節約したいかもしれないけど軽率だと叩いていました。
しかしその件も、被害者を知る人に聞くと、非常に真面目な学生で、熱心に中国語
や文化を学んでいた。そんな彼女を気に入ってくれた人が「ホテルに泊まるより
安全だし、ぜひこちらの家庭の様子を知ってください」と引き止めてくれ、かつ、
帰りには安全なようにタクシーも呼んでくれたが、そのタクシーの運転手が殺人者…
というのが真相でしたが。
母子家庭で一生懸命アルバイトをしてたどり着いた旅行でした。遺されたお母様は、
「いろいろな間違った報道がありましたが、あなたがたが犯人ではないのは、
わかっていました」と宿泊させてくれた家庭の人の手をとって、泣いたそうです。

女性が被害者を叩くのは、「被害者には非があり、自分はそうではないので安全なのだ」
と思いたい心理が背景にあるのでは、と思えてならないのですが、だからといって、
思いやりのない、卑劣なことであることにかわりありません。
コンクリ事件の時も、初期報道の段階で、ある映画監督が不適当な発言をしま
した。彼は男性ですが、青少年がまさかこれほどまでに残虐なことをするとは
思いたくない、不良グループ内でグループに近い女性が被害にあった、あくまで
内輪のドロドロであって、社会全体を脅かすものではないと、思いたかったのかも
しれません。でも、安全な場所にいて、これは非のない者には関係ないこと、
と言いたがり、被害者を傷つけるのは恥ずべきことだと思います。

445ポン:2007/03/05(月) 00:08:57
元AV女優で、現在毒舌系バラドルとして活躍中の飯島愛(34)が、ヤンキーだった当時、あの犯罪史上類を見ない凶悪事件「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯行グループと交際していたという噂が流れている。一部では、被害者である女子高生の額に、名前のイニシャルを飯島本人が書き込んだという噂も噴出。大騒動になりそうな勢いだという。

◆女子高生コンクリート詰め殺人事件 犯行グループと交際していた?
 タレントで元AV嬢、更に元々は亀戸の極悪ヤンキーだった飯島愛が自身のブログで、突然「私は殺人事件に関与していない」と衝撃の弁明をしていた。実は飯島は最近、88年に起きた、史上最悪の犯罪といわれる東京都足立区の女子高生監禁コンクリート殺人事件の犯人グループに関わっていたと、インターネットで噂されていた。それに反論するための公式発表だったようだが、この種の噂に本人がわざわざ弁明するのは異例中の異例。いったい何があったのか…。
 飯島が自身のブログ「ポルノ・ホスピタル」で異例の声明を出したのは、10月23日のこと。
「足立区監禁事件との関係。私が、殺人事件に関係している。と、だいぶ前から噂されていたらしい。私は、殺人事件に関わった事実はありません」
と、書き込んである。

446zero:2007/03/05(月) 20:11:10
ボンさん、これデマです。事実ならとっくの昔に大騒ぎになっている。
あなたがわざと広めてるだけでしょ、ちがうんですか。

447:2007/03/06(火) 14:41:21
たしかにデマだと思うけど、ポンさんが火種ではないようだよ。
以前にも同じデマが流れたみたいだし、今回は引退理由のネタにでもしたいのかねぇ?
ttp://www.naispo.net/entertainment/20061109/01.php

448ハムラビ:2007/03/26(月) 14:04:01
>>414のBITCHさん、はらわたの煮えくり返る書込みだな・・

お前さんが被害者だったら良かったな。それなら主張通り
どこかの蚊が一匹潰されたんだと思ってやったのにな。

勘違いするなよ、あの事件に笑える要素はない。

449Amelia:2007/04/01(日) 16:41:11
3月29日 綾瀬署にて主犯Aが自供。
     自供に基づき東京江東区若洲15号地海浜公園整備工場現場空き地にてコンクリート詰めされたドラム缶を確認。
     発見当時、横倒しのドラム缶は半ば土に埋もれ、周りには吸殻が散乱していたという。
     これは遺棄された後、不法投棄された産廃に埋まり、その後現地の暴走族らがベンチ代わりにしていたと思われる。

     同署に持ち帰る。

3月30日 綾瀬署にてドラム缶を解体。
     コンクリート塊の中から毛布に包まれ、バッグに入れられた被害者の遺体を発見。
     遺体の状況については敢えて記さない。
     指紋より被害者を特定。検死解剖へ。

     この日の読売新聞の夕刊に第一報が報じられるが、この記事では被害者は加害者グループの仲間と言うことになっている。

3月31日 被害者の遺体が自宅に戻る(?)
     コンクリート詰めにされ遺棄されてから86日目。
     殺害されてから87日目。
     拉致されてから95日目。

4月1日 被害者自宅にて葬儀。
     県立八潮南高等学校より卒業証書が贈られる。


痛かったでしょうに。熱かったでしょうに。
でもやっと帰れたね・・・もう、苦しまないで。。。

この事件を省みるたび、人の死にすら程度というものがあることを思い知らされる。
しかも死んだ後すら侮辱、あげつらう輩がいる。
関連図書で「密室」と「浮遊する殺意」の二冊を読みました。
心理学者や大学教授と人種がいかに現実をかけ離れた机上の空理空論を弄んでいるかがわかる。
マスコミの「セカンドレイプ」、有識者による「サードレイプ」か。
幸いにして二冊とも絶版となり、発行部数も多くないようだから人の目に触れる機会も多くなかろう。

せんなき事とは言え、せめて今日は彼女のことを想い、その御霊をお慰めしよう。

450COCCO:2007/04/03(火) 01:43:17
最近近くに越してきた一家の夫が、どうやらコンクリ殺人の犯人らしい。
すでに町内はパニック状態で、
署名を集めて出て行かせようとしたり、その一家には何も売らなかったりとかなりの差別っぷり。

私はひょんな事からコンクリの奥さんと話すようになったんだけど、
引っ越しても引っ越してもストーカーのように追いかけ続ける人が何人もいて、移り住んだ地域の人達にソース付きでバラしてしまうらしい。
そしてそれは妻が子供を連れて別居しても続いてしまうので、離婚もできないらしい。

451右君:2007/04/03(火) 22:06:49
>>450
うわ〜、最悪ですね。
早いところ追い出した方が良いでしょう。
中途半端な同情心はかえって危険です。
そういう人間が往々にして次の被害者になるのですから…。

しかし悪いが全くその一家に同情心が湧きませんよ。
奥さんと子供はまあ早いところ離婚して、外国にでも移民した方が
よろしいんじゃないでしょうか(好きで人殺しと結婚したんだから、
その奥さんはアホだとしか言いようがない)?

しかしつくづく結婚は良く考えてするものだと再認識させられる話ですね。

452紫煙狼:2007/04/04(水) 00:36:44
生涯にたった一度の過ちであったとしても、その内容如何によっては
一生何らかの社会的制裁を受け続けるのは致し方の無いところですよね。
「罪を憎んで人を…」なんて綺麗事では生きていけないし。。。

ただ…触らぬ神にの喩えの如く、そういう差別が逆に寝た子を起こすというか、
新たな憎悪を生んで、また悲惨な事件につながったら…という恐怖も、
無きにしも非ずと言うか何と言うか…。

結婚して子どももできて、自分の侵した罪の大きさに気づいて、
今では完璧に更生しているという可能性を完膚なきまでに否定する
つもりはないものの、安易に凶悪な犯罪を犯す可能性もまた、
否定できないので、可能な限り距離を置きつつ、刺激しないように
気をつけないといけませんよね…。って、何で善良な市民が元犯罪者に
気を使わなければならないのか、非常に納得しかねますけど。。。

453odd:2007/04/06(金) 02:36:34
難しいなあ。事件が事件だけに同情できないし。
本人は仕方ないと思う。それでも耐えて生きていかなければならないほどの犯罪だから。
でも間違った旦那を選んだとは思うけど、奥さんと子供は犯罪者じゃないから、
それを追いかけてる人も間違ってると思う。

454右君:2007/04/06(金) 22:35:45
>>453
確かに犯罪者の家族の扱いは難しいですね。
考えてみると犯罪と全く関わらずに一生を過ごす人は稀だし、
自分の身内から殺人犯を生む可能性は往々にしてありますからね。

とりあえず犯人の親には責任がありますよね。
では奥さんやら恋人だとどうかというと、犯罪者という訳ではないので、
何とも言えません(まあお頭の中身が空っぽだということは良くわかる)。
犯罪のことを知っても尚付き合うんだからモラルがとても低いとは言え
ますがね。
子供はどうかというと、もちろん責任はありません。
しかしこれってあくまで今の標準的日本人の感覚なんですよね…。

かつてナチスに国土を荒らされたオランダでは戦後、ドイツ系の
子供達をナチスに洗脳された精神異常者として精神病院に入れたそうな。
彼らの理屈は「犯罪者になりうる人間を合理的に隔離した」だけだそう
だが、要は単なる八つ当たりでしょうw
ではこれを丸っきり愚かしい行為として笑えるかというと、ナチスに国土を
占領される恐ろしい目にあったことのない我々には何とも言えないものが
あります。

確かにこの世には一世代ではとても償えない罪が存在し、それを不合理でも
子孫に償わせるシステムのようなものが存在するということでしょうか?
やはり子孫にこのような遺産を残してしまうことはやってはいけないという
ことでしょう。

455mayuminh40:2007/04/07(土) 03:05:38
話題になっていることとは、違うことが気になってしょうがないのですが。
事件を起こした宗教団体が街にやってくるのとは違って、見ただけでは、一般の
人は、こいつは例のあれだ、とはわかりませんよね。
ストーカーのような人が情報を流すとしても、署名活動とか、何も売らないと
いうたいへん具体的な行動をとるまでには、どんなことが起こっているんでしょう。
町内会長や、商店街会長のところへ、誰かが直接資料を持ってたずねてくるのでし
ょうか。
また、家族がそんな込み入った事情を隣人に話して、噂の裏づけをするには、
いったいどんな「ひょんなこと」があったのでしょう。
そのへんのことを、少しでいいですから教えていただけませんか?

456loveless:2007/04/08(日) 23:31:42
>>454
>とりあえず犯人の親には責任がありますよね。
このような未成年の犯罪において、親に対し、どこまで罰するかというのは
色々議論があるかと思いますが、、、
やはり民事訴訟においての慰謝料・損害賠償請求は負ってもらいたいですね。
(刑事罰はさすがに行き過ぎと思いますが)

>では奥さんやら恋人だとどうかというと、、、、
本当かどうかわかりませんが、結婚前は自分の過去とかを伏せておいて、
首尾よく婿養子になって子供ができた頃を見計らって、初めて打ち明けた
という噂があったりします。
(未成年者の犯罪は、加害者の本名が報道されませんからね。本人が告白しない限り、
一般の人は知ることができないでしょう)

#しかし、加害者のうちの一人には娘がいるそうですが、もし、その子が
#女子高生くらいの年頃になって父親の素性を知ったとしたら、、、


>>455
アメリカとかだと、性犯罪者の居所はインターネットで公開されていますけどね。
確かに、日本の場合はどのような「仕組み」が働いているんだろう?

457右君:2007/04/09(月) 01:42:35
>>456
>確かに、日本の場合はどのような「仕組み」が働いているんだろう?

えーっと、あえてここでは書きませんが、フルネームでこいつらの住所まで
公開しているHPがあります。
もちろん公的には認められてません(笑)が、狭い日本では簡単にわかって
しまうのじゃないのでしょうか?
2ちゃん情報も強力ですからね。
こういうのをちょっとこまめに見ていたらどんどん情報は入ってきますよ。
引っ越したって誰か一人にばれればアウトですからね。

458mayuminh40:2007/04/10(火) 00:57:41
東野圭吾さんの「手紙」という小説が、犯罪者(強盗殺人)の家族の人生を
テーマにしていますね。犯罪者の弟が主人公で、彼ばかりか、その妻子まで、
過去の罪から逃れることができない、というものでした。
でも、右君さんの書いておられるHPを、私も見たことがあるような。違う
ものだったとしてもかなり近い内容のものだと思うのですが…しかしアメリカ
の性犯罪者の場合のように正規に公開されている情報ならまだしも、
どこの誰が作ったかわからない、真偽のあやふやなHPなどの情報で、
果たして不買や署名などの具体的な運動にまでになるものなのか(それが良
いか悪いかでなく、現実的なことなのか)ということが、私は疑問なんです。
噂が広まれば、妻子が公園などでも孤立するとか、捨ててあるゴミがが暴かれ
るとか、そういったことなら想像がつかないわけではないけれど。
凶悪な犯罪者が町内に住んでいるということは、子育て中の者にとっては怖い
ことです。しかし、あやふやな情報でもって、排斥運動が起こる街というのも、
現実にあったとしたら、怖い。

459しげみつ:2007/04/10(火) 12:37:19
右君さんと同じHPがわかりませんが、そこには主犯Aも今年2月2日に出所した(2008年予定だったはず?)と書いてあります!
本当であれば、これで再犯したB以外は全員自由の身になったわけですが・・・・本当に反省している人間は何人いるのか・・・・・
一生世間の目から追い回されるような人生を送るのも仕方ない事ですね!

460紫煙狼:2007/04/10(火) 14:30:57
過去に凶悪な犯罪を犯した者に対して、善良な一般市民がどのような感情を抱くか…。
という面に関しては、私も良くわかるので敢えて言及することはしませんが、
裁判を経て確定した刑を受けて社会復帰を果たしている以上、
法的な一部制限を除き、同人には一般市民と同等の権利が保障されます。
「村八分」訴訟ではありませんが、地域の行き過ぎた反応は逆に不法行為として
訴えられるかもしれません。例えば、小売商が感情的理由から特定の人に
物を売らないとすれば敗訴の可能性は限りなく高いと言わざるを得ません。

また、同人が過去に「このような犯罪を犯した」と吹聴して回ることは、
同人が生存している間は内容の真偽に関わらず名誉毀損に問われる可能性が有ります。
(同人が死亡している場合、内容が真実であれば名誉毀損に当たらない。)
当然、それを知っているから匿名性に隠れて情報を流すのでしょうが…。
少なくともこのような行為を感情が許すとしても法は許しません。

くれぐれも心がけていただきたいのは、
我々一般市民に、個人の裁量で社会的制裁を加える権限はない、ということです。
この一線を越えると善良な市民の自己防衛が逆に不法行為となりかねないのです。

罪は償ったんだから…なんて綺麗ごとを言うつもりは毛頭有りません。
あくまで、元凶悪犯に訴えられて敗訴するようなヘマは犯さないように…。

461mayuminh40:2007/04/11(水) 01:17:31
子どもが学校の新聞委員で、防災特集を組んだことがありました。
コラムのひとつとして、関東大震災の時、この街はどうだったのか、
取材したいと相談を受けました。それで近所の喫茶店の女主人が情報通なので、
子どもと一緒にたずねてみたんです。
「亡くなった父は揺れた時、竹やぶに逃げたそうよ。でも、このあたりは地盤が
いいので、被害はほとんどなかったはず」と言いながら、常連客が置いていった
という郷土史の小冊子を貸してくれました。で、冊子の中の震災の記述を見たと
ころ、被害は少なかった、しかし、あの人は朝鮮人であると噂をたてられ、襲
われた地元住民がいた、という箇所がありました。
こうなってくると、あなたも私も皆、危険ということになります(言うまでもなく
朝鮮人が対象であるなら襲撃もやむなし、ということではありません)。
日頃、あいつは気に食わない、調子にのりやがって…と思っている相手に対して
噂を作り出すのは、容易です。震災下のパニック状況でなくても、ネット上の
情報を固く信じる人が多いなら、なおさらです。
私の故郷では、神戸の事件があった時、サカキバラの両親はこの街の出身である
というデマがかなり飛び交いました。それは誰と特定するものではなかったので、
具体的な被害者は出ませんでしたが。

463Amelia:2007/11/25(日) 19:20:50
また11月25日が巡って来ました。
今日が何の日か、ここに来られている方ならご承知のことと思います。
歴史に「たら・れば」は無しですが、あのもしバイトに行かなかったら、もし学校からまっすぐに帰宅していたら。

今年の1月4日には遺棄現場にも行きましたが、「千の風」ではないが彼女の魂はあそこにはいないでしょう。
せめて今日は自分の中で彼女の冥福を思おう。。。


PS 加害者が「昔の終わった事をいつまで言っているんだ!」と言う様な事をほざいている事を知りました。
  何とかにつける薬はないというが、本当ですね。矯正不能だろう…

465you:2008/07/29(火) 17:48:03
主犯の宮野は今年出所したとか、するとか
あれから20年
改めて事件の残虐さ、世に与えたショックに対する刑の甘さを考えさせられます
少年法とは何なのでしょうか?
加害者を守るための法律ありきで、被害者を冒涜する法律なのでしょうか。

何度目を通しても、ムカムカします。
これほど腹立たしい事件もすくないです。
光市母子殺害事件・名古屋アベック殺人事件・そしてこのコンクリート殺人事件
出来る事なら犯罪者は死刑になってもらいたい

466doko:2008/08/01(金) 02:26:57
youさんに賛成です。栃木リンチ殺人事件も加えて欲しいですね。
考慮すべきは、残虐性>殺害人数>>>>年齢(程度によりますが)
ではないでしょうか?

弁護は全力を尽くすべきですが
少年法・精神鑑定を振り回す弁護士が多すぎます。

年齢は15歳以下、精神鑑定は被虐による錯乱とか
通院・入院歴等で限定すべきだと思います。薬物とかは論外。

467コロッケ:2008/08/27(水) 07:39:33
加害者の親が被害者のせいで人生狂わされたと被害者の墓を壊したという話を聞いたのですが
知ってる方ソース欲しいです。

468カルマ:2008/11/02(日) 18:30:23
まずは事件被害者のご冥福を祈ると共に、ご遺族の方に深い哀悼の意を表します。

この事件が発生・報道された当時、私は小学生でした。
酷い事件である事は聞いていましたが、最近になってその詳細を知り、あまり
の残虐さ・理不尽さ・被害者の方の無念の気持ちを想像して、ここ数日間眠れない
夜を過ごしています。

この事件について取り上げているHPや雑誌記事などを色々と見てきましたが、
深く知れば知る程、人間の愚かさや汚さを思い知らされるばかりです。
少年法だなんだと理屈をつけ、犯した罪の重さに対してあまりにも軽い刑罰
しか与えずに、決して更正など出来る筈もない鬼畜共を社会に放つ……本当に
意味が判りませんし、理不尽としか言い様がありません。

そもそも地球上で、人間以外の動物%A

469カルマ:2008/11/02(日) 18:32:33
まずは事件被害者のご冥福を祈ると共に、ご遺族の方に深い哀悼の意を表します。

この事件が発生・報道された当時、私は小学生でした。
酷い事件である事は聞いていましたが、最近になってその詳細を知り、あまり
の残虐さ・理不尽さ・被害者の方の無念の気持ちを想像して、ここ数日間眠れない
夜を過ごしています。

この事件について取り上げているHPや雑誌記事などを色々と見てきましたが、
深く知れば知る程、人間の愚かさや汚さを思い知らされるばかりです。
少年法だなんだと理屈をつけ、犯した罪の重さに対してあまりにも軽い刑罰
しか与えずに、決して更正など出来る筈もない鬼畜共を社会に放つ……本当に
意味が判りませんし、理不尽としか言い様がありません。

そもそも地球上で、人間以外の動物がこのような残虐な行為をするでしょうか?
あまりにも自己中心的な理由で、腐った欲望に突き動かされて他人を嬲り、辱め、
耐え難い苦痛を与えた上で殺害する……。
そんな事が出来るのは人間だけであり、理性のコントロールを失った時点で人間と
すら言えない「出来損ない」であり、「廃品」であり「汚物」なのです。
よく例えで悪人を「野獣」「畜生」などと表現しますが、それは獣に対してあまりに
も失礼です。これは人間だからこそ出来た所業であり、悪癖なのです。

HP上の掲示板(ここではありません)等で被害者を冒涜し、「2NDレイプ」
とも言うべき晒し行為をして悦に入ってるクソ馬鹿者共がいますが、見ていて
非常に腹立たしいですし、強い殺意すら覚えます。
どこかの板で「レイプされた女も喜んでいる」などと勘違い甚だしい書き込み
を見ましたが、こういう男に都合の良い思い込み(刷り込み?)も事件を引き
起こした要因の一つではないでしょうか。
全ての男性がそうだとは言いませんが、性犯罪に対する刑罰があまりに軽いのも
男性社会である所以であり、弊害ではないかと感じます。
女性にとって暴力で性行為を強要される事は「精神の死」ともいえる耐え難い
苦痛であり、想像するだけでも辛く絶望的な気持ちになります。
それをあまりに軽々しく「喜んでいる」などと言ってしまえる男性は、立派な犯罪
予備軍であり、虚構と現実の区別のつかない精神的未発達な人間と言っていいでしょう。
このような危険因子を排除し、新たな悲劇を生み出さない為にも、政治家の皆様は
国家をあげて、正しい人間教育を施して頂きたいと思います。
本当なら「目には目を」で、彼らに「蹂躙される立場」の苦痛を味わって貰うのが
一番手っ取り早いと思いますが……犯罪に手を染める訳にはいきませんので。

不謹慎を自覚してあえて言わせてもらえば、加害者本人・その親・事件に関与
した傍観者達は、犯した罪に相応しい地獄に落ちて悶え苦しんで貰いたいです。
間違っても安息で平和な生活など望まないで下さい。
こうしている今ものうのうと生きている事自体非常に腹立たしいですし、よくもまあ
平気で息をしていられるな……と、そのツラの皮の厚さには全く反吐がでます。
まあ、彼らに少しでも自分を恥じる気持ちがあったなら、このような残虐非道な
事件は犯していなかったでしょうがね。
こんな出来損ない共に「人権」とやらを認めている日本という国は、全くもって
寛大な国ですね。限りなく間違った方向で、ですが。

昔から「因果応報」という言葉があるように、自分のした事はいつか必ず自分に
跳ね返ってきます。
どうかせいぜい苦しんで、無残な最期を迎えて下さい。
そうでなければ事件の被害者があまりにも報われません……。

長文失礼しました。

473Amelia:2009/01/04(日) 16:46:34
また1月4日が巡って来ました。

この日が来るたび、彼女の冥福を願わずにいられない。。。
こんなに落ち込ませる事件も少ないだろう。。。。

474サブロー:2009/01/04(日) 17:24:07
丁度20年前の事件なんですね。20年も前の事件なのにいまでもアレコレ言われてますよね。まあ、言われて当然のことをしたわけで、風化させてはいけない事件のひとつ。主犯Aは懲役20年ですから単純に考えると仮出所という形ですでに出所しているはずで、現在は38歳ですね。少年Bのように名前を変えて社会に出てきているわけですよね。許せないですね、こういう奴。名前を変えず後ろ指差されながら生きてほしいです。

475ジーク:2009/02/05(木) 10:31:47
この事件のいきさつは、こちらのサイトで5年ほど前に読んだのだが、また久しぶりに読んでも心が動揺してしまう。
殺されるまでのプロセスが、あまりにもむごい。
娘がいる身として、被害者のお嬢さんとその親御さんの苦しさ、無念さに胸をえぐられるようだ。

確かにこのような犯罪者が、世の中にまぎれて普通に暮らしているのは本当に恐ろしい。
しかし、犯罪者は彼らだけではないということだ。

今現在、私の子供たちは7歳と3歳だ。
自分の子供を含め、この子供たちの世代からも、やはり将来凶悪犯罪者が出て、他人を傷つける可能性はあるわけだ。

こういった事件を教訓にして、子供たちを犯罪者に育てないことがいかに重要であるか、「モンスター・ペアレント」と呼ばれる私たち世代の親は認識しているだろうか。
主犯格や以下の加害者の家庭環境を見ても、いかに彼らが幼少期に親の愛情に飢えていたか。親がしっかりと子供に向き合い、彼らを指導していかなかったかが垣間見れる。

私も離婚しており、夫がいない。
7歳の子供は娘で、下の子供は3歳の男の子だ。
私の行動ひとつで、この事件の「加害者」の家庭と同じ道を歩む可能性が多分にある。

親としての自らの行動と、子供とのかかわりを真に考えさせられ、同じことは絶対に繰り返してはならないと肝に銘じる事件である。

476紫煙狼:2009/02/06(金) 01:02:15
このスレの他にも、いくつか関連しそうな話ではあるのですが…。

 お笑いタレントのスマイリー・キクチ氏のブログに「死ね」等の書き込みをした
17〜45歳の男女18人が名誉毀損容疑で書類送検される見通しとのこと。
 同氏は、およそ10年前より「女子高生コンクリート詰め殺人事件に関与した」との
虚偽の噂がネット上で流布された結果、以前から同様の嫌がらせをうけており、
昨年12月には同氏のブログに殺人予告をした20代女性が書類送検されているそうな。
 このタレントさんの場合は、まるっきり事実無根ですから、当然、名誉毀損も
脅迫罪も成立しますが、気をつけるべきは、中傷を受けた当人が生存している場合
「例え中傷の内容が事実であったとしても名誉毀損は成立する」ということです。
 また、スマイリー・キクチ氏は「家族らに不安な思いをさせると考え」被害届を
出したとのこと。この意味するところは、この手の問題は中傷された当人だけの問題に
とどまらず、その家族・親族などにも多大な被害をもたらすと言うことです。

 私にも安っぽい正義感はあります。しかし、犯罪者がのうのうと社会生活を営んで
いることに対する強い怒りがあったとしても、家族や親族にまで被害を与える権限など
誰も持ち合わせていないわけで、このような事が横行するとすれば、それは既に、
「個人的価値観を基に他者を傷つけること」を「正義という大義名分を利用して」
気晴らしのために実行に移す、似非正義でしかありません。 言い方を変えれば
「個人的価値観を基に他者を傷つける」ことと、個人的金銭欲を満たすために他者を
傷つけ奪う」ことに根本的な変わり等ないわけです。それは既に野獣です。

 犯罪で幸せになる人など、一人もいやしないわけで、大元を正せば一人、もしくは
複数の犯罪者に全ての責任があるわけですが、我々、第三者は一つの不幸な犯罪を基に
二度と同じ過ちを犯すものが現れぬよう、これ以上傷つく者が現れぬようにするのが
務めであり、決して犯罪者の家族親族にまで被害を拡大させるのが務めではありません。

 (再犯事例を考慮しない場合)冤罪が発生し無辜の人物が社会的制裁を加えられ、
真犯人が罪を逃れるよりは、容疑者が上がらず迷宮入りとなる方が被害が少ないように
喩え元凶悪犯罪者の社会生活を甘受するとしても、これ以上傷つく者が増ええぬよう、
法に則らぬ安っぽい正義感は封印しなければなりません。

 無論、法の手続きに則った正義感に蓋をする謂れは無いことも付け加えます。

477loveless:2009/02/08(日) 00:57:47
>>476
こと、コンクリ事件に関しては、加害者の親の監督責任はどうなの?
という話もあるかと思いますが、それはさておき、、、

私は、本件は別の印象を持ちました。
どうもTV等の報道を見ると、ネットの特殊性・危険性ばかりが強調されているような気が。。
(ネットと民放は、収入源が重なるところもあるので敵対的になるのはわかりますが)

ネットと現実は別離しているわけでなく、ネットも現実の一つの形であるという、
当たり前の指摘をしていった方がよいのでは?と思ったりしました。
(ログが残るから、むしろ現実より発信者を捕らえ易い)

TVによって、ネットは危険だから規制してしまおうという風潮に誘導されるのは気に食わないです。

478あいか:2009/02/08(日) 22:20:26
今回のことで思ったのは、こんなひどいことをする人がたくさんいるということは
判決確定した人や、すでに刑を受けた人の本名は載せるべきではないということ。
HPにいつまでも実名が載っているから、嫌がらせを受けて社会復帰後仕事をやめざるを得なかった人はたくさんいると思う。
このHPも含めてね。イニシャルでいいじゃん。実名を出す意味がないと思う

479:2009/02/09(月) 16:43:21
>>466
人数を残虐性よりも下に見たのだけは絶対に賛同できない。
人の命をそこら辺のモノと同じくらいにしか見てないのか?と言いたくなる。

480紫煙狼:2009/02/09(月) 20:13:48
>>478
実名報道等の良し悪しや意味合いは他のスレで語るとして、
コトの本質は本名が載っているか否かではなく、そういうことを
する人を、いかに啓蒙するべきか…なのではないでしょうか?
「○○○を使って×××する人がいるから○○○を規制するべき」
という結論は非常に安易安直で、コトの本質から目を背けているだけ
のように感じます。

・報道等の実名情報を用いて嫌がらせをする人が居るから実名報道は規制すべき。
・美少女ゲームに触発されて性犯罪を起こす人が居るから美少女ゲームは規制すべき。
・ネット上の情報を悪用する人が居るからネットは規制すべき。
・ファーストフードで肥満化する人が居るからファーストフードは規制すべき。
・トイレを汚す人が居るからトイレ使用を規制すべき。

私は、どこに線引きをするべきかではなく、使う人間をいかに啓蒙し教育するかが
最も根本的な解決であると思いますがいかがでしょう(笑)

481日本人:2009/04/13(月) 22:25:53
主犯の男は出所して、現在何処で何をしているのか?
どうせ暴力団に拾われ、そこで名前を変えてまたろくでもないことをしていることだろう。
ああ、そいえば彼奴はこの事件を起こす前から暴力団と関わりがあったんだったな。
生活を防衛するために、このクズの居所を把握したいものだ。

482メシア:2009/04/20(月) 00:38:46
この事件に加担、関与した魔界人は全て極刑にすべきだ!!
この4人だけではない。
知っていながら、捕まりもせず、加担した者も同罪だ!!

探し出して、捕まって、同じ目に合えばイイ!!


被害者の女性は、発狂しながら毎日を苦痛と恐怖と絶望で生かされ死んでいったのだ。

この事件は忘れてはならない。
この事件に刑期などというものは存在してはならないのだ。


>>481
暴力団がこいつを拾うとはとても思えん。
むしろ暴力団に八つ裂きにされ殺されるのが目に見えるな。

483軍人上がり:2009/04/21(火) 21:45:34
女の子をさらって、武道に心得あるものが肉体的暴力。
それも集団で。弱い者に対して優越感に浸ってる哀れで不憫な集団。


被害者になってしまったこの女の子は一人で孤独で毎日
残酷で残虐な目にあいながら、、、、

俺は悔しいね!!この女の子が泣きじゃくりながら、
気絶するほどの暴力に、恐怖とありえない拷問に
顔をしかめながら居たのが容易に想像できる!!!

この犯行グループを全員をぶっ殺したい!!加担した者を全て殺したい!!
本当に心の底から、怒りをぶちまけたい!!

こいつら犯行グループ全員、監禁され、絶え間なく続く拷問と暴力に
絶句しながら死んで逝きやがれ!!!!!!
同じ目にあったら泣いて命乞いするんだろうな(笑
被害者ヅラして(ゲラゲラ

被害者の女の子も助けて!と言っていたはずだ。
こいつら犯行グループに微塵も人間としての尊厳を感じない!!!

惨殺されて死ねや。

484神や仏は常に見ている:2009/05/09(土) 13:36:52
この事件に関わった、犯人たち全ての
今現在の顔写真、住んでいる正確な住所、氏名(および偽名も)、家族の名前
を今も現在進行形で勇気をもってどんどん公表すべきです。

なぜなら我々一般庶民の、国民の、自衛を護るため。
我々は皇族ではない。皇族のように護衛、警護してくれる人はいないのだ

こいつら犯人たちが死刑になるためには、またもや犠牲者が出るのだ。

我々の身の安全と暮らしを護るために、どんどん情報を公開し、
我々は、その情報を共有し地域住民および近隣市町村の住民は一体となって
監視し続けなければならない。

我々には知る必要があるのだ!!!

あとは「因果は巡る小車かな」

これに関わった犯人たち。
逮捕されずにのうのうと生きてやがる犯人たち。

どうぞ、生きながらえながら苦しみ苦しみもがいて死んで逝って下さい。
笑ってあげます(笑)

485紫煙狼:2009/05/10(日) 02:16:46
なるほど、過去に凶悪な犯罪を犯した者が、現在、知らぬ間に身の回りで生活していたとしたら、
それは不安なことこの上ないでしょうし、犯罪者には再犯という可能性が高いことも考慮すべき
なのでしょう。自衛のために刑期を終え社会復帰している者や、仮釈放中の者の消息を知りたい
というのは、至極単純で一見、もっともらしく聞こえる主張と考えます。

しかし、どんな凶悪犯罪者も…最初の犯罪を犯すまでは元犯罪者ではなく一般市民であったはずです。
単純に自衛の手段として考えるのであれば、元凶悪犯に限らず、全ての一般市民を監視対象と考える
べきではないでしょうか?

これを出発点として考えると、実のところ元凶悪犯罪者の消息を含む情報を一般公開するべきという
ご意見は単純に再犯を防止し、自らが再犯被害者になることを防ぐ手段であるというより、むしろ
法的制裁を終えた元凶悪犯罪者に対し、なおも犯罪者親族もろとも未来永劫末代に至るまで社会的制裁を
加え続け、また、その事実を以って、新たな犯罪者が現れることを防ぐのだ!という大義名分の下、
社会的弱者を作り上げ差別対象とし、苦境に立たせる事が目的であるかのように感じました。
もともと、犯罪を犯す者というのは犯罪を犯すという点に於いて閾値が低いのですから、このような
一線を越えやすい者を社会的苦境に立たせれば、より一層、凶悪な犯罪を再犯させてしまう可能性も
併せて考慮されなければならないのではないでしょうか?

皆さんが今後、凶悪な刑事犯罪を犯す可能性がゼロであったとしても、皆さんの家族が凶悪な犯罪を犯す
可能性はゼロではありません。せめて「犯罪者」と「犯罪者の家族」は区別しなければならないのでは
ないでしょうか?また、相手が獣のごとき凶悪犯罪を犯したものであっても、それが命あるものである限り
苦しみもがきながら死に行くことを願い、それを喜んでしまえる感覚というのは、善良な市民というより
むしろ、犯罪者的な嗜好なのではないでしょうか?

世の中、キレイごとだけでは済まされないのはイヤというほど分かった上で、それでも、犯罪を憎む気持ちと
犯罪者を憎む気持ちには線引き区別をしなければ、人の皮を被った鬼となってしまいます。そのような心の
持ち主を神や仏が常に見ていたとしたら、人間界で裁かれることはなくとも、天の狭き門をくぐることは
非常に難しいのではないでしょうか?(^^)

486無精髭:2009/05/10(日) 06:39:41
>>481-484>>485におかれましては、どちらも勇気ある発言だと思います。
一方が無鉄砲で恥知らずなのに対し、他方でそれをたしなめるという
意味合いの相違がありますがw
公衆の面前においてもここでの書き込みと同じことが言えるくらい
清廉潔白で自信たっぷりなご意見でしたら、前者のような勇気も、
事の正否はともかく、本物だと思うのですけど。リアルに聞いたら
こちらが引いてしまうような内容ばかりなので、本音かネタか、
このスレの流れが私にはよく分からなかったのですけど、
よく考えてみたら、投稿者各人の節度と品格の問題でしたね。
品性の劣った私には分からんわけだw

元犯罪者に対するおびえ・憎しみというのが、市民感情として
確実にあることには十分納得できるのですが、だからといって
必要以上に虚勢を張って、実現する見込みのないことをいう必要は
ないように思えますね。それどころか、度が過ぎた怒りや憎しみは、
理由が何であれ、有害ですらあるでしょう。例えば、少し前の
スマイリーさんの件は、自分は正義感をもってやっていたつもりが、
実は社会にとっては害悪でしかなかったという最悪のオチが付きました。
己が感情を基準とするのみで、他に何の正しさの指標をもたない場合は、
欲求をよくよく自制したうえで行動を律しないと、ああいったしっぺ返しを
食らうんだよ、という教訓は果たして今後生かされてくるのでしょうかねえ。

過激な発言というのが、すべてネタ投稿(本心は別のところにある)なら
また話は別なんですが。

487ラ・フェール伯爵:2009/05/10(日) 23:21:27
少年(当時)A、B、C、Dにとって本事案は初めての犯罪ではない。
強姦や恐喝を繰り返していた。
劣悪な家庭環境に育ったとは言え、決して犯罪の免罪符とはならない。

片方のグループが女子高生を襲い、片方のグループが助けるふりをして
拉致するという、卑劣で姑息な手段を使った。
41日間にわたり陵辱、暴行の限りを尽くしてなぶり殺しにした。
また、100名近くの者が事件に関与していると言われている。
犯行現場となった少年C宅は、ごく普通の住宅街にあるごく普通の
家である。周辺住民も気づかなかったはずは無い。

公判で検察官の冒頭陳述を聞いて気分が悪くなり倒れ込んだA。
自分のしたことに対して、である。
それほど犯行態様の惨さは筆舌に尽くしがたいものがある。
当時、気鋭の編集長をして言わしめた言葉がある。
「野獣に人権は無い」賛否両論あったが、私に異論はない。

事件に関与した者達の多くは30代後半、40歳に差し掛かっている。
ほとんどの者が家庭を持っているであろう。
今さら蒸し返すな、と言われるかもしれない。
しかし、風化させてはならない事件である。
無念の死を遂げた女子高生もあの時、事件に巻き込まれていなければ
或いは子供達に囲まれ、幸せな家庭を築いていたであろうからである。

488メシア:2009/05/11(月) 00:35:03
わたしがこの事件の実の姿を知ったのは、先月のことである。
そして彼ら犯人達と年齢はそう変わりませんよ。同い年のヤツも居ます。

この事件のことを知らない、知っていても実の姿を知らない人も多い筈です。
初めてこの事件の実態を知るにつれ、(色々なHPで真実の姿を読んでいきますよね)
彼ら犯人達がやっていたことが恐ろしくて恐ろしくて読むのを何度も止めようと思いましたよ。

名古屋アベック殺人事件の方は、いつぐらいでしたか・・・
高校出て就職してから、4,5年経った頃でしょうか(うろ覚えです)
週刊誌で読んで、初めてこんな凄まじい事件があったのかと
寒気を覚えたのを今でも記憶しております。しかも少年グループによる犯行。。。
この時には、非常に傷つき、被害者カップルのことを思うと涙がとまりませんでした。
それと同時にこれほど犯人たちに対して激烈な怒りで数日眠れなかったのを記憶しております。

そして、ついこの間、、、この事件。たまたま何方かわたしのHPの提示版に貼り付けたのでしょう。
事の詳細を初めて知ったわけです。
これほど酷い殺人事件だったとは思いもよりませんでした。

もの凄く傷つきましたよ。ショックでした。涙も溢れてきましたよ。
20年という時間が経って事の詳細を知ったのはつい此間です。先月です!

わたしのようにこの事件のことを明日初めて知る人も居るかもしれない。
明後日、あるいわ半年後、1年後に知る人も居るでしょう。

これがどういうことかわかります?悪事は末代までと云われる所以です。
インターネットに乗っている情報が物理的に存在し続けるまで、
あるいわ何かの折に週刊誌などで、本屋さんで、、、わかるでしょう?

初めて事の本質を知った者がどういう気持ちになるか。
犯人達に対してどういう感情を抱くか。。。

17歳 という言葉がキーワードのなっていた時期もありましたよね。
サカキバラやバスジャック事件、

それから後に、光母子殺害事件や栃木リンチ殺人事件、、
年齢は関係ないですけど宮崎事件、新潟監禁事件、ハイジャックで機長が殺された事件もありました。

いろいろ悲惨な事件がありました。

しかし、そんな中でもこの事件、コンクリート事件のことは
ここまで残虐な事件だったことは、わたしは今の今まで知りませんでした。

わたしは犯人達がとてつもなく憎いです。
ましてや結婚までして子供までもうけてるヤツが居るとは・・・・。

何も知らずに生まれた子供が十字架を背負って行かなくてはならないとは。。
家庭を築くお金があるのなら、どうしてご遺族に仕送りしないのか。

この犯人をオモイッキリぶん殴りたいですね!

普通に幸せになれることなんて先ずないでしょうから。
わたしだって、この犯人の子供に出くわしたら、ウチの子供と遊んでいたら、、、
子供に罪はない。しかし!!・・・・ウチの子供のお友達という感情は沸かないでしょうね。。

吐き気がします。通り魔、テロリスト、とでも言えばいいのでしょうか。
そんなことを平然とやってのけた犯人。

その犯人の子供・・・ わたしは受け入れられない。ムリです。

489無精髭:2009/05/11(月) 12:26:57
>>487
風化って言葉を誤用なさっているとしか思えないのですが。

私はこういう凶悪犯罪とその犯人に対し復讐感情を吐露して恥じることのない人たちを前にして
いつも困惑するのですが、それは、この事件を語り継いでいく目的のために元少年たちに対する
終わりのない社会的制裁(私的制裁をも含む?)が必要だという理由がわからないからなんです。
なぜなんでしょうか。加害行為について法的・社会的に擁護する余地のない(?)犯罪というのは、
憎しみでしか語り継げない、ということ? この事件(マスコミの失態も含む)の事実関係に
関する記述と被害者に対する同情だけでは、この事件は風化してしまうというのでしょうか。

実はこの事件の犯人たちを執拗に糾弾する人たちの目的は、この事件が人々の記憶から失われて
しまうのを阻止するために語り継ぎたいという公共的なものではなく、犯人たちを糾弾したい
という気持ちがまず始めにあって、その欲求を満足させる手段として事件を語り継がなければ
ならなくなっているといった個人的なものではないでしょうか。この残虐非道な事件を知ったときから
かき乱されてしまった心の平衡をもう一度保つため、といったような。おそらくそういう人たちは
犯人たちが死ぬまでこの事件を攻撃的に語り続けながらも、視野狭窄と論点不備のままそれらに
固執することでしょう。

ところでもしも法的処罰だけでは足りないとする市民たちの復讐によって犯人たちが一人残らず
無惨な最期を遂げるよう仕組まれたとしたら、それまで復讐を原動力としてこの事件を語っていた
人たちは、風化させないために、今度は何を拠り所としてこの事件を語ればいいんでしょうか。
そうやって犯人が死んでしまった場合、復讐はすでに果たされてしまっている以上、他にどんな
語り継ぎ方が残されているのでしょう。死んだ犯人たちの墓を荒らしに行こうとでも? たとえ
元犯罪者に対してであれ、死人に鞭打つようなことは論外でしょう。ならばターゲットを変える? 
犯人の親族をも巻き込みますか? 更には犯人の子孫を呪ってゆくとでも? こういう風に感情の
配分を一方のみに集中して事件を語ろうとすれば、強まった感情が向けられた対象が消えてしまった
場合、事件を風化させないために語り続けるという目的に反して沈黙するか、事件とは関係がない
人々を巻き込んで事態を大きくしてしまうほかありません。過去に実在した事件が現在の事態によって
虚飾されてしまった結果が顕在化した例が、スマイリーさんの一件でしょう。であるならばこのように
暴走してしまう復讐の念に支えられた語り継ぎに、どうしてこの事件の風化が防げましょうか。

490無精髭:2009/05/11(月) 12:48:03
とは言うものの、私はこの事件については、たとえ事実に関する記述とそこから推測される読み手の
ショックを考慮に入れるだけでも、そう簡単に風化しないものだと考えております。が、もし
犯罪者を糾弾しなければ事件の衝撃性は伝わらないから風化してしまうのだという考えにこだわる
のでしたら、上記でも遠回しに触れたので繰り返しになるでしょうけど、いつかは沈黙するのが
道理です。なぜといって、犯罪事件が風化するかどうかは、加害者の存在が存在しているかどうかに
関わるからです。それでも当初の目的を反故にし、つまり禁を破って加害者が死んでしまってからも
糾弾の手を休めようとしないならば、今度は犯罪者を糾弾する人たちのほうが死ぬまで復讐の鬼に
なって生き続けることになってしまうでしょう。語り継ぎを名目として一緒に正当化されてしまう
ような復讐など正しいはずがないのです。

>>488
僭越ながら>>488-489は貴殿へのレスにもなっていますので、わざわざ直接申し上げる必要も
ないことですが、この事件の詳細を「ついこのあいだ」お知りになったのでしたら、
いくらこのサイトに書かれてあるような事件の詳細を知ったからといって、
ことの本質までも知ったのだというのは早計なんじゃないでしょうか。
まだ分からないこと、知りたくとも知ることが出来ないことって結構あると思うのですが。

まあ、boroさんのようにネットに事件詳細を書いて下さる方がいらっしゃるから、
新たに他の方が現れて語り継ぐ必要もないわけです。サイト設立の趣旨にもあるように、
boroさんがこの事件を含め数々の犯罪の詳細を語り継いでいらっしゃるのは、
それらを知らない人たちに知ってもらおうという気持ちはあれ、みなさんの復讐心を
煽ろうという目的はないと思うのですけどね。

491紫煙狼:2009/05/12(火) 03:57:07
多少スレ違いかもしれませんが…。
日本国憲法では思想の自由と言論の自由を保障していますよね?でも、実際は本当に自由と言い切れるのは
思想だけなのでないでしょうか。例えば、私がAさんを憎み「ぶん殴りたい、殺したい」と思うだけなら
誰にも迷惑をかけないことですし、それを言葉に出さない限り誰に知られることもありません。
言葉に出さず行動に移さない限り私は法廷に立たされることも批難されるいわれもありません。
しかし…ちょっとした失言で失脚する行政長が後を絶たないことからもわかるように、文字にする、
言葉にすることで、そこに文責や言論に対する責任が生じます。これは場合によって刑事罰や民事賠償の
対象となることもあり得る訳です。不特定多数の目に触れる掲示板への投稿も、同様に文責を負わなければ
ならないものと皆さんご承知で書き込まれているという認識でかまわないでしょうか?

>>482>>488におけるメシアさんの投稿は、非常に素直な気持ちを正々堂々と表現されたものと感じ、
私はそこに一定の敬意を払わざるを得ません。しかし、この同じ地球上に>>483の「軍人上がり」さんや、
>>484の「神や仏は常に見ている」さんのように「元凶悪犯罪者の情報を公開せよ」という考えの方が
同時に存在し、>>487の「ラ・フェール伯爵」さんのように「野獣に人権はない」とお考えの方もまた
いらっしゃるわけです。

これが全て現実となったとき…一体どのようなことが考えられるでしょう?

メシアさんは>>488において「この犯人をオモイッキリぶん殴りたいですね!」と仰いました。もちろん、
実際に元凶悪犯罪者の情報を知りえる状況にあっても、メシアさんは強靭な自制心によって暴行を加えたいと
思う衝動を抑えることのできる人物であると信じますが、全ての一般市民がメシアさんと同じ程度の自制心を
お持ちとお考えでしょうか?私はそうは思いません。スマイリー氏の件からもわかるように、実際に暴行は
加えないまでも、脅迫罪として書類送検されるに充分な行動に出てしまう「見当違いの正義感の持ち主」は
決して少なくありません。そして、メシアさんご自身が仰っているように「子供に罪はない。しかし!!…」と
元凶悪犯の親族であることだけを理由に、謂れのない迫害を受けてしまう人物が現れてしまうのも、私の中では
ほぼ確実ではないかと考えています。

それゆえ、刑事罰を受け終えた者の個人情報は実名を除き極力公開しないことのほうが、さらなる事件被害者を
生み出さないために必要なのではないかと考えます。これは元凶悪犯罪者の人権を擁護するというより、むしろ
元凶悪犯罪者の親族など「事件に直接関与していない者」への人権的配慮として受け止めるて頂きたいと思います。

492紫煙狼:2009/05/12(火) 03:58:34
>>489
>実はこの事件の犯人たちを執拗に糾弾する人たちの(中略)個人的なものではないでしょうか。
私も同じような印象を持っています。むしろ、私の印象では無精髭さんの受け止め方より辛らつで、
自らの正義感を唯一無二の真理であると奢り「元凶悪犯罪者ならびに親族を糾弾・迫害・差別」する
ことで優越感や満足感を得んとするがために「事件を語り継ぎ風化させないため」という大義名分を
利用しているに過ぎないのではないか…だとすれば、それは自らの内に秘めたる暴力癖や優越意識を
吐露するために被害者感情や犯罪を憎む心を悪用している。それこそ事件関係者全ての者への冒涜で
あるとさえ、私には感じられます。

犯罪は悲劇しか生み出しません。犯罪のおかげで得られる幸せなんてこの世には存在し得ない。
私はそう信じています。被害者や被害者遺族、被害者関係者はもとより、犯罪者や犯罪者親族など関係者も
みな不幸になってしまうのが犯罪です。たとえ、法的な制裁を受け、刑罰・刑期を終え、社会に復帰しても
失った信用を取り戻すなど再出発は決して平坦な道のりではありません。元凶悪犯罪者が現在出所して
社会の一員として街を歩いている、という事実だけを以って「のうのうと」と表現するのは奢りも甚だしい
と、私は思っています。元凶悪犯罪者がどのような生活を送っているか知りもせず、単に自己の想像だけで
「ふてぶてしく世間をせせら笑って生きている元犯罪者像」を作り上げ、匿名性の陰に隠れて悪口雑言を
ぶつけているような浅はかな思考で、どうして事件の全てを理解できましょう。たとえ被害者の恨みを
100%完璧に理解できたとして、その恨みを晴らす権限がなぜ自分にあると考えるのでしょう?
幸いにして事件に巻き込まれることのなかった我々がするべきことは、これ以上の被害者を増やさないことでは
ないでしょうか?

>>487
風化させてはいけない、そう思わせる事件は山ほどあります。しかし、悲しいかな事件は風化します。
平成生まれの若者の一体何%が「あさま山荘事件」を詳細に渡り知っているでしょう?昭和生まれの私でさえ、
学生運動盛んなころの日本というものを知識としては知っていても、そのような流れになってしまった、
空気というもの、背景というものを肌で感じることはできません。生きてきた時代が違うものですから。

そういう意味では「個別の事件を記録し後世に語り継ぐ」ことは可能でも「風化させない」のは無理なのかも
しれません。従って「悲しい事件を風化させない(繰り返さない)」ために本当に必要とされるのは、
元凶悪犯罪者を糾弾し未来永劫迫害し続けることではなく、後世に「問題解決の方法に犯罪を用いるのは
誤りである」ということを繰り返し教え続けることであり、その教材として過去の個別の事件記録を
正しく活用することなのではないか?私はそう思います。

最後に…酒鬼薔薇スレでも投稿した言い回しですが、酒鬼薔薇君が自らの犯行の真の恐ろしさを実感するのは
鑑別所の中でもなく、社会に出て自らが迫害されたときでもなく、愛する者ができて家庭を持ち、命に代えても
守りたいと思う子供に恵まれたとき、初めて自分のしでかした事の重さを知り、そこからが本当の意味での
悔恨と懺悔の日々になるのだと、私は考えています。

493Ken:2009/05/13(水) 14:25:35
>>488わたしは犯人達がとてつもなく憎いです。
ましてや結婚までして子供までもうけてるヤツが居るとは・・・・。

ソースきぼんぬ。まことに勝手ながら伝聞と2ちゃんの書き込みは不可とさせていただきます。

というか、Aは懲役20年で最近まで刑務所にいたはずで、Bこと神作譲は再犯して
まだ刑務所のはず。幸せな家庭を築いている可能性があるのはCとDだが、週刊誌の
記事なんかだと母親と二人でひっそりと暮らしているとか。なんら関わりもないだろうし
頼まれもしたわけでもないのに、20年前経っても「この犯人をオモイッキリぶん殴りたいですね!」
とかボランティアする人が出てくるわけで、常識的に考えて彼らに悲惨な暮らしは
100%約束されていると思われ。神作譲は出所して中国人と結婚したもののその後離婚。
ここいらあたりも彼らが日本で普通に幸せな家族生活を送るのが不可能であることの
傍証になっていると思われますが。

凶悪事件があったからといって、デマを吹聴したり信じちゃいかんですよ。そういう
メンタリティだから「罪もない、なんら関係のない人が命・人権が踏みにじられた」
とかいって、スマイリー・キクチさんみたく罪もない、なんら関係のない人物が
誹謗中傷されて人権が踏みにじられるわけでしょ。悪い冗談でしかない。

というか、興味があるんだったらもう少し事実関係に基づいて何か書かないとかっこ悪い。

494老婆心:2009/05/14(木) 00:45:07
kenさん、久し振りに書き込みを拝見し、ほっとしました。そして、その着眼
点、情報収集の力量も感じます。確かに、書き込みに共通して、「事実」を
おろそかにしてはいけないことはおっしゃる通りと思います。しかしながら、
本件に限らず、残虐事件といわれる犯人(仮に、最高裁で確定したとしても
誤判のおそれはなくなりませんが)に関し、その後の「人生」がどうであるか
ということは、一般的な関心事になりえますし、実際、どのような「しゃば」
の生活を送れるのだろうか、という点も、「社会的制裁」の点から論評される
こともあるでしょう。しかしながら、この件でも、一連の書き込みを見て
みると、個別具体的な残虐事件の犯人が、「普通に幸せな家族生活」を
を送れているかどうかにかかわらず、被害者の女子高生が、「どんな思い
(絶望)」の中で、最後は虫けらのように扱われ死んでいった、という
「途方もない」状況との比較で、その犯人が、単に「刑法上の罪」や
「少年法上の処遇」を受けただけで、その後は、「生存している」という
ことそれ自体が、「不条理」と思い、何ともやりきれない、という感情を
抱くことを否定することはできないように思えるのですが。

495紫煙狼:2009/05/14(木) 03:23:12
>>494
Kenさんとお話したいところに横槍入れてすみません。無視していただいても結構です。

前途有望で無辜の一人の少女が見るも涙、語るも涙という惨い殺され方をしました。
実行犯が1人なら、死刑判決に誰も異を唱えないでしょう。
実行犯が2人でも、おそらく死刑判決に誰も異を唱えないでしょう。
では実行犯(責任の度合いが同じ者)が10人なら?20人なら?
一人の少女を惨殺した野獣の命など、10人や20人分、奪ったところで何ら問題はない。
人間が絶滅危惧種でない以上、人間の皮を被った害獣を1000万人駆除したところで、
人類という種にとって、何ら問題はない、むしろ後世のためにそうするべきである。

それはそれで、一面、真理ではあるのでしょうがね…。

私は「ひとつの事件で失われる命の数は犯罪者・被害者を問わず少ないほうがいい」と思い、
「いま将に新たなる被害者が生まれようとしている危機的不可避的状況」でもないのに、
行動の自由を奪われた受刑囚を強制的に駆除し、ひとつの事件による死者の数を増やすという
決着のつけ方に「不条理」やら「やりきれなさ」を感じたりするんですね。
それは、死刑の可否の問題でも、犯罪者の人権の問題でもなく、無論、被害者軽視でもなく、
優れた知能を以って数千年もの時間をかけて現代社会を形成してきた知的生命体をしてなお、
「悪者・邪魔者は排除・殺害されなければならない」という原始的な結論から脱することが
できないものなのかなぁ…という「不条理さ」であり「やりきれなさ」ですよ。

刑事罰を受け、それを終えた者は、犯した罪の全てが許される…そんな事は夢にも思いませんが、
究極的に許す・許さないの権限を持ち得るのは「被害者」のみで、百歩譲って「被害者遺族」や
「被害者の関係者」にも許す・許さないの権限があるものとしても、法治国家日本において
復讐が許されていない以上、被害者などが許さないことと、加害者に危害(迫害)を加えて
かまわないという事は同義ではなく、まして、その恨みを国家ならぬ第三者が代行するなど
分をわきまえぬ慢心以外の何者でもない、と、私は思うのですね。

犯罪者に対し怒りを感じてしまうのは極めて普通のことだし、その怒りを言葉に出してしまうのも、
決して否定できるものではないと思うのですが、その怒りを語るにあたって、被害者を代弁するかの
ような振る舞い、被害感情を代弁するかのように利用して自らのの怒りを正当化し、害獣駆除を
肯定的に、絶対必要なものとして語るのは、実は被害者に対する冒涜ではないでしょうかね。。。

まぁ、私の感じる不条理というのは決して一般的なものではないのは百も承知なので、
老婆心さんが上げた多数派の不条理を少しでも埋めるために、私的復讐とその代行を許すという
法改正も、ひとつの方法なのでしょうが…。

496紫煙狼:2009/05/14(木) 03:36:25
本件を指してではありませんが…。

喩え事件から相応の時が経ち、被害者遺族や被害者関係者が、犯人に対して
「赦す」という心境に達したとしても、過去の事件の記録を読んで怒りを
覚えた第三者が、頼まれもしないのに恨みの炎を再燃させ、復讐を代行
してくれるんですね。それが人類の持つ正義感というものであるなら、
それが正しい人類のあり方であるなら、いっそ法なんてものはなくして
「許せぬ者を殺害する権利」を全て国民に保障すればいい。

497Ken:2009/05/14(木) 15:01:51
しばらく書き込んでなかったけどちゃんと読んでましたよ。

もちろん、私はこの事件を知って「不条理」で「何ともやりきれない」感情や
怒りを抱くことを否定したりはしないですよ。むしろ、自然な反応じゃないですかね。
この事件はあまりに凄惨で人は自ずとエモーショナルになるのも当たり前かなと。
私は紫煙狼さんほど心が広くないので、犯人とその家族のわびしい暮らしぶりを
読んでも「ざまあ」としか思わなかったです。ただし、仮に犯人に子どもがいたとしても
それは事件の後であって本当に無関係なんでそこんところはちょっとついていけなかったですけど...

ただまあ、事件の直後だったらこういうネガティブな感情も再発防止だとか警察、
親、社会の役割の見直しだとかのきっかけにはなったかも知れないですけど、
20年経っちゃうとこういうネガティブな感情が何かの役に立つのかどうか疑問ですね。
むしろ、スマイリー・キクチ事件を見る限り害にしかならないような...

私が強調したかったのは怒りに任せてデマを信じたり、無関係な人を傷つけたりするのは
絶対ダメということです。いつかどこかでむかつく事件があったから、ろくに
確かめもせずに無関係な人を傷つけるのって、お前、単に、はけ口がほしかっただけと
ちゃうんか、という感じですね。紫煙狼さんや髭さんがこういう怒りの感情が
本当に事件と関係あるのか、被害者のためなのかどうか疑わしい、というのは
頷けます。

あとまあ、ネットのデタラメ暴くのが私、趣味なんで...

498ラ・フェール伯爵:2009/05/16(土) 00:48:36
「風化」は額面通りではなく、言葉の「綾」として読んでいただきたい。
数年にわたり繰り返し、これだけの投稿があることを鑑みれば
やはり本件は、人々の心に何らかの影響を及ぼしているのであろう。

私は、この卑劣で残虐極まりない事件をリアルタイムで知っている。
殺害に至る経緯、少年Cの住宅街の写真、公判の様子等、地方紙も
スペースをさいて報道していた。それほど社会を震撼させた事件である。
当時は、亡くなった女子高生の顔写真と名前が週刊誌にも載った。
とてもかわいい、きれいな女子高生であった。
大事な娘を、友達を、教え子を集団でなぶり殺しにされたのである。
ご両親を始めとするご遺族、友人等関係者の方々の心中を察するに
その不条理さが許せないのである。全くの私見であるが。

確かに、彼らは20年も前に裁きを受け、この事案についてはそれぞれ
刑を終えているものと思われる。社会復帰していることだろう。
今さら糾弾でもないだろう。百も承知である。
しかし、加害者達には忘れてほしくはないし、また忘れるべきでもない。
子どもを持った者の中には、自分がどれほどの重罪を犯したのか改めて
思い知った者もいよう。己の犯した罪と真摯に向き合い、これからの
人生をどう生きるか、真面目に考えてもらいたい。

499無精髭:2009/05/16(土) 01:40:25
>>498
委細了解いたしました。
リンチ・復讐のアジテーターとして槍玉に挙げてしまいましたことには、
今更ながら恣意的であったと反省しております。
私としては、伯爵を自分の主張を展開するきっかけとして利用させていただいた
という自覚があるものですから。

話は変わりますけど、どうやら事件発生直後のマスコミの反応は
いただけないものであったらしいですね。(加害者の親が共産党員うんぬんという話は、
犯罪を取り巻く周囲の環境の特殊性について問題があったのではないかという話であって、
犯罪そのものの本質には関わりがないというのが私の意見なので、どーでもよろしーですが。)
その時点から、この事件に対する言論が、何か事件の本質から
どんどん逸脱していくような徴候を帯び始めたのではないかと思います。

上記については思うところがあるので、時間が有れば投稿してみたいと思いますけど。
この事件に関する言論を批判的に考察したものとして、(私から見れば)面白い論文も見つけましたし。

500無精髭:2009/05/20(水) 00:41:46
ちなみに前々回のレスでは明言しませんでしたが、ある出来事が事実とは異なって
喧伝されることも「風化」だと私は捉えております。いな、というよりそういう虚飾や
改変を許容して、その影響に対しては目を瞑るような人たちが醸し出す、無責任な
ムードこそその正体かも分かりませんね。どちらにしろ、デマを飛ばしたり信じたりすることで
その影に真実が隠れてしまうこともあるでしょうから。

>>495
実行犯が一人のときには感じなかった死刑に対する抵抗が、実行犯が増えれば
増えるほどじわじわと感じられてくるというのは、不謹慎ですが面白いですね。
(抵抗感が消えるというより犯罪者の命への配慮が生まれるといったほうが適切かも)
改めて考えると不思議です。なんでなんでしょう。

逆に実行犯が一人のとき、対する被害者の数が多くなってくれば、死刑に対する抵抗は
皆無になるどころか野獣は死すべしという考えがますます当為であるかのように
感じられてくるかと。このことは何ら不思議に感じられませんね。犯罪者の命への関心も、
当然ですがもはや配慮といえるものではなくなり、暴力的破壊的な信念へと変貌することでしょう。

>>495を読んで、もう一つ気になること。

「なんで被害者のことを想って加害者を攻撃するのが、被害者への冒涜になるのか」
みんな、なんでこういう風に突っ込まないのか・・・(汗)。特に、メシアさんとか
伯爵のような立場の人が。

たとえば、犯罪被害に遭って死んでしまった人がこんな遺言を残したとします。
「私が犯罪被害にあって命を落とすことがあれば、私を殺した犯人に対し、
第三者が私や私の近しい者の代わりに復讐をしてくれることを切に願う。」
この場合、第三者が代理的に復讐するのは、被害者への冒涜となるか否か。

この問題に対する私なりの暫定的な解では、「冒涜となりうる」。
理由は、復讐行為そのもののもつ反社会性が被害者に不名誉をもたらすであろうこと
必定だから。目的・手段・主体のうち、目的が悪人を成敗することであろうとも、
主体が被害者本人であろうとも、手段が法で禁じられたものであれば、
それを取るのを諦めて合法的な手段を探したほうがよいでしょう。

被害者のためを思って加害者を攻撃しているのに、、、と思っている人は
それが本当に被害者のためになるのかと自問してみると好いかもしれません。

501無精髭:2009/05/20(水) 01:08:22
訂正
>たとえば、犯罪被害に遭って死んでしまった人がこんな遺言を残したとします。

変ですね(苦笑)。「〜遺言を残していた」もしくは「犯罪被害に遭った人が死ぬ間際に〜」と書くべきでした。

>>499で言及しました論文については、実は昨年に書きはしたものの諸般の事情により投稿できなかったもののなかで
紹介されています。相変わらず長い文章なので、いくつかに分けて投稿したいと思います。また暇ができましたら。。。
今日はもう眠いので。。。グゥ

502外科医:2009/06/20(土) 20:26:48
そいつらが更生する事に意味があるのかどうか?「女子高生コンクリート詰め殺人」も「名古屋アベック殺害」も
どうしようもない奴らだ。お友達にはなりたくないね。

503ufloat:2009/06/20(土) 21:19:07
>>502
>そいつらが更生する事に意味があるのかどうか?
そりゃ、大ありですよ。これらの事件について、犯人は死刑になればいいとか、
一生閉じ込めておけとか主張する人もいますし、実際それくらいの罪ですが、
実際には死刑になっていないし、ほとんどが出所している。これはどうしようもない。
で、更生しているならともかく、更生してなくて、コンクリ事件のBのような再犯やって、
あなたや私が被害受けたら、冗談にならんでしょう。
社会の安全のために、更生することには意味大ありです。

504アングリー ウーマン:2009/08/10(月) 10:29:48
被害者の彼女は
失明していた
鼓膜も破け耳も聞こえていなかった
歯は1本もなかった
性器と膣は完全に破壊され、中にはタバコの吸い殻、花火、オロナミンCの瓶が入っていた
なんでこんな奴らが簡単に刑務所や少年院から出てきて、のほほんと普通の暮らししてるのか
私は被害者と同年代、この事件どうしても忘れられない。このニュース聞いた時ものすごく
ショックだった
奴らの近所に住んでいる人達はみんな団結してね、住所とかスレい書き込み続けて
自分たちの自分たちで守ろう
日本の少年法もはよ〜どうにかしないとね 10歳ぐらいになりゃ善悪の判断なんかつくよ
こんな奴らには更生のチャンスなんていらない
さあ皆で、奴ら苦しめよ
次に帰国した時(アメリカ在住)は 湊か神作(刑務所か?)のちんこ切ったるわ
宮野、背高くして待ってろよ(宮野160センチ私170センチ+10センチヒール)
じゅんこさん 助けてあげられなくてごめんね

505芝生:2009/12/10(木) 11:05:44
2回目の逮捕で、懲役4年をくらった神作君は、そろそろシャバに出てきそうな気がします。
怖すぎます・・・

506トウマ:2010/02/07(日) 10:59:46
残虐な事件、いたたまれない事件の記録を調べるのが好きで、
そういった本や無限回廊をよく見るけれど。
人間の歴史上起こったどんな悲惨な拷問や死刑に関する本を読むことができても、
この事件についてだけは調べる気持ちにはなれない。
無限回廊のこの事件のページを読むこともはばかられる。
「綾瀬」という地名すら、聞きたくない。絶対に近づきたくもない。
このBBSで、事件について、犯人について、語ることもしたくない。

この事件が「中国で昔行われていた残酷な拷問」といった記録ではなく
身近な日本で、ともすれば自分の身に起こってもおかしくないといった
恐怖感がそのまま嫌悪感に繋がっているからなのか、それはわからない。
というより、その分析すらしたくない。

最悪、
最悪。

507無精髭:2010/02/07(日) 21:35:43
このスレッドではあまり馴れ合いたくはないのだけれど。

私も上で色々書いてますが、本音を言わせていただくなら、
トウマさんのご意見に全く同意します。

無限回廊の記事も、今ではだいぶ感情を抑えて読むことが
できるようになりましたが、若年のころ、はじめてこの事件
の詳細を知ったときの気持ちは、今も忘れることができません。

そこには、ただ加害者による圧倒的な暴力によって、一人のか弱き
女性が一個の物体に変わり果ててゆく過程が克明に記されていま
した。被害女性が少年たちの暴力に屈すると、彼らはそれを自分
たちの欲望を肯定する印とみて、さらに暴行の度を強めたかの
ようでした。彼女はオモチャにされることなど望んでいたのではなく、
ただ許してくれ、家に帰してくれと請うていたのにもかかわらず。

絶望的なまでのコミュニケーションの断絶。命乞いを服従と誤解
する暴力的昂揚。これらを目の前にして私は、単に第三者として
被害者に同情することを通り越して、自分の心が被害者の恐怖と
絶望に引っ付いたまま離れなくなってしまったことを痛感し、
加害少年たちによるすさまじい暴力を想像して、口が渇き、
舌が痺れ、一切の言葉を失くしたのでした。

http://okwave.jp/qa/q5467134.html
被害女性の体験に自分を重ねることで生まれる、このような心境を
医学用語では二次的外傷性ストレス、共感疲労、代理トラウマなど
と呼ぶらしいです。特に犯罪被害者を支援する人たちが、これで
参ってしまうケースがあるとのこと。

508EE:2010/04/19(月) 03:18:09
ある境界線を一歩でも越えた瞬間に複数の男達からこん棒等で
殺されるまで殴打される場所がある。

その境界線には壁や柵等は一切なく白い線しか引いていない。
毎年、無自覚で白線を越えた何十人もの幼い子供達が殺されている。

常識や一般論なんてものは通用しない程に世界は残虐なんだと思う。

509無精髭:2010/04/19(月) 14:19:22
>508
言わんとすることは分かりますけど、この事件は白線のこちら側で起きた事件だと私は思います。
なぜって、加害者グループは事前に犯行の手筈を整えてから獲物を物色しており、帰宅時に通り魔的に
拉致られた被害者に落ち度はまったくなかったのですから。言うなれば、加害者グループの方こそ
白線を越えてこちら側へやってきたのです。

ところで、白線の向こう側が「常識や一般論なんてものは通用しない程に」物騒なら、そこにいる
複数の男たちはなんで互いにこん棒で殴り合わないのでしょうね? いや、まぁ時にはこちら側での
私たちと同じように殴り合ったりすることもあるんでしょうが、もし普段からそんなことばっかり
しているとすれば、いざというときに―――たとえば、格好の獲物が自分たちのテリトリーに迷い
込んだときなど―――皆が協力するなんてことはありえなさそうに思われるのですが。実際、白線の
向こう側がそんな感じであるとした場合、本件の加害者たちが白線の向こう側に住む人間だったとしたら、
仲間割れをするどころか、犯行に及ぶ以前にお互いの利害を一致させ、徒党を組み、協力行動を
するなんてことがそもそもありえなかったはずです。

いや、そうではなくて白線の向こう側では、よそ者に対しては遵守すべき法や行うべき徳は初めから
ないものとされ、したがって原始的欲求への抑制も働かなくなるが、内輪の者に対しては相互の利害を
承認し合う社会契約が成立している、ということなんでしょうか。つまり、彼らは自分たちの欲望を
解放するための無法地帯をこの社会の中に作り出し、そこでありとあらゆる不徳の限りを尽くすのでしょうか。

しかし、無法地帯を意図的に作り出すことが、単純に言って、彼らは彼らなりの常識や一般論で
動いている事実を示すのだとすれば、少なくとも彼らは知性もなければ話も通じない野獣ではない
ということですから、それは同時に(彼らの持つ常識や規律に対する私たちの理解度に応じて)
私たちが彼らとコミュニケートすることは不可能ではないという道理を示してもいるでしょう。
これは要するに、彼らはこちら側の常識や一般論に従うことがなくても、常識や一般論そのものの
意味は私たちと同様にきちんと了解しているということです。

さて、ここまで考えれば、白線を引くことで、こちら側とあちら側というふうな区別を設ける
必要があったのは、自らの欲望を満たすために常識が通用しない社会の外部にいて、隙あらば
幼い子どもたちを撲殺しようと虎視眈々とこちらの様子を窺っている(とされる)男たちの方では
なくて、むしろ常識や一般論を振りかざして反社会的人間を社会外へと追いやることでかろうじて
自分たちの住む社会の秩序を守っている(かも知れない)私たちの方だということに気がつけるでしょう。

白線を必要としているのは善良な市民であるこちら側の人間であり、こん棒を持った悪人から
すれば境界線などむしろ邪魔な存在ではないでしょうか。境界線の存在によって自分が
より人目に立つ存在として位置づけられたまま行動するよりも、初めから境界線など
なかったかのように善良な市民に紛れて行動したほうが(もしくは社会の死角に入って
行動したほうが)、野蛮な欲望を満たすためには都合が良くはありませんか。

白線を引くことでしか無法地帯を作れないということがない以上、悪人には無法地帯を
作る必要はあれど、白線を引く必要などないのです。私たちは白線を引くことで、
反社会的人間の居場所を暴き出し、それを私たちの身体ばかりか思考からも簡単に
遠ざけてしまうわけです。

510Ken:2010/04/23(金) 14:29:35
最近興味を持った映画に『隣の家の少女』というのがあるのですが。予告編↓

ジャック・ケッチャム原作 映画『隣の家の少女』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=nDLWswUHh1g

映画批評↓

『隣の家の少女』映画版と原作の違いについて
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100322/p1

原作↓

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) (文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/459402534X/

シングル・マザーに預けられた姉妹の話。女とその子どもから虐待を受けて、最後は16歳の姉が地下室に監禁、拷問を受けて殺害されるという救いようのない話。実は、基になった事件がある。

ガートルード・バニシェフスキー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

何が恐ろしいかって、この家に出入りしていた近所の悪ガキどももこの拷問に加わっているのです。コンクリ殺人事件に通じるものがある。

この事実をどう受け止めたらいいのか私の中でまだ整理できてないのですが、「白線の向こう側」は案外身近にあるのかも。

511さと:2010/05/15(土) 19:04:38
最近事件の詳細を知って、愕然とした。
なにこいつらって感じ。
何で減刑?むしろ年齢分刑期足せよ。足りないけど。
なぜあんなのを弁護できるのか甚だ疑問。
そしてなぜ死刑じゃない。
死刑宣告してそのまま殺してしまえばいい。
しかも加害者の親は被害者の事を中傷する記事か
何かを書いてる。
こっちも死刑でかまわない。
ってか拷問?同じ責め苦を与えたい。

512犯人に告ぐ:2010/05/18(火) 20:02:18
あえて感情的に言わしてもらうが、おまえらは虫だ。やくざやくざ言うなら本物のヤクザに会ってみるか?楽に逝けると思うな

513Ken:2010/05/19(水) 12:08:21
>>511しかも加害者の親は被害者の事を中傷する記事か何かを書いてる。

「か何か」を書いたというあやふやは伝聞だけで誰かを死刑にしろと公言できるのがすごいですね。

514loveless:2010/05/19(水) 18:35:40
>>513
事件当初、赤旗は加害者の両親の談話を掲載し続け、
「監禁の認識はなかった」「被害者が望んで家にいた」「被害者はタバコを吸っていた」とか
一方的な記事を書き続けたのは有名な話ですねw

その後、突然、「この事件は日本共産党とはいっさい関係ありません」という一文が掲載され、
日本共産党の歴史からは「無かった」ことになってたりします。。
(たぶん、この事件に関する当時の赤旗の記事を入手するのは不可能でしょう)

515Amelia:2010/05/20(木) 12:06:15
>>514

事件当初の赤旗は国立国会図書館にて閲覧可能です。
有料にてコピーもできます。

516Ken:2010/05/20(木) 12:36:33
>>514
それはデマです。

ちょっと検索すると一見していかにも2ちゃんからコピペしました、みたいなあやしげな情報ばっかり。スマイリー菊池事件むべなるかな。「この事件に関する当時の赤旗の記事を入手するのは不可能」って無敵のソースですなあ。(↓ここで読める)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/1054/1050059979/1-8

「加害者の親が被害者の事を中傷する記事」でもないし、「赤旗が加害者の両親の談話を掲載し続けた」わけでもない。「一方的な記事」かどうかは知りませんが、監禁場所を「提供」したCの両親の対応に焦点を当てた記事ではある。なぜこの両親は事件を止めることができなかったのか、というのは誰もがもつ疑問であり、それに対する一つの答えではある。

『その後、突然、「この事件は日本共産党とはいっさい関係ありません」という一文が掲載された』というのもみんながあちこちで書いてますけど、こっちは完全にソースなしですね。今のところ。「想像力」の豊かなアンチ共産党の子が付け加えたというのが私の予測。

517loveless:2010/05/20(木) 21:33:29
>>516
これがデマなら、誰かwikiペディアを修正しないとダメですね。。
ここに書かれていることは、つい信じ込んでしまう人が多いでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E7%94%9F%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A9%B0%E3%82%81%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

>>515
ありがとうございます。
国立国会図書館の存在を忘れていました。。。機会があれば調べてみようかと思います。

518Ken:2010/05/23(日) 14:43:44
問題の記述は出典が明記されてないですね。「誹謗中傷する」はPOVなのでこの部分は特に問題ありです。出典がない記述は基本的にデマ扱いすれば間違いは起こらないですね。そうしちゃうと、この記事全体とそれ以外もほとんどの記事がデマになっちゃいますけど...。

事件記事はウィキペディアよりも無限回廊がお勧めです。

519ufloat:2010/05/23(日) 20:43:22
以前にKenさん、「Wikipedia(英語版)は日本語版よりは信用できる」と
おっしゃっていましたが、英語版だとここからして要出典がつくのですねえ。

This incident has a high level of notoriety in Japan.[citation needed]

無限回廊の記事は確かに優れていますが、殺人以外の事件や戦前の事件などを
調べる際には、Wikipediaのお世話になることもしばしば・・・。注意しなくては。

あとまあ、前にも出てきた「加害者のその後」に関する話ですが、
10年ほど前にニュースステーションで特集をやったとかで投稿コーナーが
あったような・・・と思い出し、Web Archiveから探してみました。

http://web.archive.org/web/20030625061234/www.tv-asahi.co.jp/n-station/yv/bk00.html

「特集に対する反響」であって「特集の内容そのもの」ではないですが、
「E」(無限回廊記事中の「E」と同一人物かは不明)には子どもがいて、
「D」はどうにもこうにも、という内容となっていたようです。

520無精髭:2010/05/31(月) 01:17:41
>>499>>501で本件に言及した面白い論文があるとお書きしましたが、うじうじと投稿を渋っているうちに
いつの間にか当の論文にアクセスできなくなってしまっていたのでこれまで約束が果たせずにいました。
が、ufloatさんの書き込みからWeb Archiveの存在を知り、保存されていた当の論文を探り当てることができました。
http://web.archive.org/web/20020626233006/http://www.hirojo-u.ac.jp/~asano/muimi.htm

以下のレスに書き込みするのは、大部分は一昨年の11月頃から年明けて1月位までの間に少しずつ書き溜めた文章
だったと思いますので(その後もちょこちょこと加筆修正はしていたはず)、ところどころ表記やリンク貼付について
おかしなところや何らかの不具合があるかも知れませんが、ご了承ください。また、以下にコピペさせていただきます
文章は、必ずしも現在の私の考えをそのまま反映したものであるとは限りませんので、その点もご理解いただければと思います。

ちなみに、以下のコピペ文の内容すべてが上掲の論文に関わっているということはございません。

521無精髭:2010/05/31(月) 01:19:56
私(もしくは私たち)が野郎どもを言語で陥れる(後ろ指を差す)上で気をつけなければならないことを考えてみたんですけどね。

その1 「とりあえずどこに住んどるんじゃいっ!?」という気概を以って情報収集に執念を燃やす
その2 「タイマン張れる度胸があるか?」誰かさんみたいに拉致するゾと迫って来られたらたまんないのでいざという時の為に腕っ節には磨きをかけておく
その3 集団に与せず個人の立場から行えば自己責任を追及されちゃうからできるだけ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」をモットーに

後ろ指を差すためには元少年たちの所在が分からなきゃならないわけで、たとえ分かったとしても私みたいなビビリは自分一人で後ろ指差したいとは思わないです。
何されるか分かりませんからね。ですから(妙な言い方ですが)一緒に後ろ指を差してくれるような篤志を募る必要が出てきます。で、同じ志を持った仲間が
たくさんいればいるほど安心して後ろ指がさせるのですが、時と場合によっては後ろ指を差したくないこともあるとしますと、今度はそんな情況でも仲間が差しているなら
差さなきゃいけないという心理機制が働いてしまうことでしょう。言わば、その集団において後ろ指を差す(ある者を排斥する)ことが個々人を結びつける規範として
固定化されるわけです。こういった個人の本音と集団の建前とのズレから往々にして生じる心的葛藤・ジレンマを、各人がよく自覚した上でその身のうちに引き受ける覚悟
というものがあれば万々歳なのですがね。単なる「言葉の暴力」を社会的に容認されるような「批判」にまで調整することが目下の課題でしょう。さすれば後腐れなく
思う存分、大っぴらに言語で元犯罪者たちを攻撃できるというものです。しかし、今申しました手順を経ずに、マジョリティが陰で結託してマイノリティを陥れるならば、
相手がどんな人間であろうと関係なくその行為をすること自体が無責任なのだと(より大きなマイノリティから?)誹られても、その点に関しては文句は付けられないでしょう。

また一方でこれとは別の議論として、下手に刺激しないほうが再犯する確率が低くまるなら、反対に第三者が正義の名の下に犯罪者の心理的圧迫を促すような発言を
繰り返すことは元犯罪者の生活圏にいる住民等の安全を脅かすことにつながりかねないという点で、ちょっと配慮に欠けるのではないかという意見もあってしかるべきかと
思われます。ただ、皆が見て見ぬ振りをして避けようものなら却って図に乗るんじゃないかという可能性も考えられますがねぇ。理想は、再犯しないように・ソレデモッテ
私たちの生活の安全を脅かす心配のなきよう適度に距離をとりながら暮らしてもらうことでしょう。こういった輩に対しては、銘々をあちこちに住まわせたり国が人権保護を
理由にして地域の治安と秩序を守るために必要と思われる情報をわざわざ隠してやったりするんじゃなしに、そろって一箇所の居住区にでも閉じ込めて常時見張っている方が、
元凶悪犯罪者と善良な市民といった対立の構図上、お互いの生活を守る為にはむしろ好都合なのかも知れません。しかし、だからといって何が何でも村八分にすればいいという
地域住民主導の排斥運動じゃ、社会的隔離(排除)という見地から見ても完璧とはいえないのは言うまでもないことです。オウム排斥運動の問題性は言わずもがな、
ごみ処理場の建設・移転問題やそれに類似した原発の問題などと同様、社会にとって文字通り必要悪なものであるにもかかわらず、どの地域も率先して引き受けたがらず
いつまでも義務をなすり合っているなんてようでは、地域コミュニティの倫理性はいまだ「前時代的段階にとどまっている」といわれてしまっても仕方ありません。
元犯罪者たちとどう共存していくのかということは今後も忽せに出来ない大きな問題でしょうね。

一応、こういう議論も挙げておきます。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3462753.html

522無精髭:2010/05/31(月) 01:20:57
ところで上に挙げた「その3」についてですけど、先日のスマイリーさんの件は、ネットが匿名性という隠れ蓑とはなりえないということが私なりによく分かる事例でした。
ネットにつなぐという行為は、未知の他者とコミュニケーションを結んだり、新たなコミュニティを形成したりするための手段として(その意義が強調されて)、一般に捉えられているようですが※、
ブログ閲覧や掲示板、SNSを利用する場合は、ごくごく個人的な動機から行われるのがほとんどだと思います。だいたいPCや携帯電話などの情報端末は一人で使うわけですし、
もちろんネット上ではリアルな実感を伴った他者に出会えるわけでもありませんので、そういった事情から察しますに、私やここにいる皆さんを含めてネットユーザーは、
現実(ネット外)のコミュニケーションとは何か別のものを(主にネット上の他者に対して)求めているように思われるのです。ですから、実際に集団に溶け込むには、
群集という実体や社会運動などがありますから、そこに紛れ込むことができさえすれば特に問題ないのですけど、ネットで不特定多数のユーザーたちの集まりに溶け込むというように、
ある特定の場所でのみ支配的な考え方や雰囲気へと意識だけを帰属させるには、先述した私的な動機の影響も相俟って、やはりどこかで無理が生ずるというか、他人とのズレを
感じざるをえないということになるのでしょう。つまり何が言いたいのかと申しますと、匿名性を得るためには集団に溶け込む必要があり、さらにその前提として他人からの承認を
絶対条件とするのです。一言に換言しますと、集団帰属によって自動化したコミュニケーションと本質的に無責任(責任回避的)な匿名性はきわめて近親的な関係にあるのです。
とまあ、そんなわけですから、ネットを私憤のはけ口として用いるやり方では匿名性を得ることは出来ないかと。匿名性を得ることとその動機が個人的なものであることは
両立し得ないから、どこかで破綻する―――事態は、匿名であり続けようといった目的に反した結果となる。第一、匿名性を得るために必要であるはずの他者(との関係)が
ネットユーザー個人のレベルでは本当に必要とされているのか、はなはだ疑問である、という次第です。だからと言ってもちろん、当事件はネットが自己主張のためのツールに
成り下がっていることから必然的に起こったのだと申す気などは毛頭ありませんが。

※主に日々の情報収集から単純な好奇心の充足まで、更にはたとえばamazonで買い物することなどを挙げてみれば、私的な関心や欲求を満たすための手段と捉えたほうが、
ネットユーザーからすると、より実感に即しているかもしれません。ですが、こういうものは新聞・雑誌やテレビなどを見ても満たせるわけですし、家から出ずに通販で買い物を
したいのなら先のようなメディアにも広告が付随しているのですから、既にネットの外でそういったものに囲まれている者にとっては、他のものを差し置いてこれを使わなければならない
という理由をネットに見出すことは困難でしょう。他のメディアにはないような利便性がネットにはあるだろう、だからいつまでたっても時代遅れの石頭なんだという文句は
ご勘弁いただくとしても、そういったメディアはネットが普及する前からあったのですし、何もネットにしか見られないような特徴とは言えないと思いますので、むしろ私が
ここで問題にしたいのは、ネットが一般家庭に普及したときに個々人において、旧来のメディアが喚起し提供するものとは異質の、あらたな関心や欲求(欲望といったほうが好いかもしれませんが)が
生じたのだとする、いわばネット上でしか感じられないそれに特有の関心についてです。その一つとしてコミュニケーションへの関心(情報を取り巻く者同士のつながり、メディアと受容者の
縦の関係ではなく、メディアに対する受容者と受容者の横の関係、等)があり、しかも新たな形のそれに対する期待がネット(ウェブ)に向けられたし、今も向けられているのではないかと思うわけです。

523無精髭:2010/05/31(月) 01:21:20
検挙された人たちの場合、ネットを使ってスマイリーさんにあのようなことをする前にどこかの時点で何かしらの歯止めがかかればよかったのですが(たとえば自分は公共の正義の
ためなんかではなく、自己本位な道徳観のために興奮しているのだと気がついて我に返るとか、「女子コンクリ」に関わる目的のためにネットにつなぐ前に、これからネットで
自分が取ろうとする行動の是非について実際に周囲の人たちと話し合うとか)。。。誰にしろネット上では、その3で冗談口調で申しました条件はとても満たせそうにないですな。

ネットの匿名性の危うさについては、ウィルスやスパイウェアによる情報流出の危険性やプロバイダを経由することで残るIPなどの痕跡、犯罪捜査に協力するためにプロバイダ側が
行う情報提供と(同じことですが)個人情報への警察権力のアクセスなどによって、ネット・ユーザーは匿名であるようで実は匿名でないというようなことを、今回の事件と似たような先例も
通じて以前から見聞きしておりましたし(プロキシサーバーを使う場合も例外ではないとのこと)、ネットに限らず、現代では市民社会が大きな見えない力によって監視されているのは
周知の事実ですから、こういった今更ながらの文脈―――近代都市市民の自由な匿名性への対抗薬として現代の監視技術が存在するみたいないわばネット利用上の物理的制約云々について
申したかったわけではなく、ネットを悪意なく普通に使う場合は利用者の匿名性は十分に保たれるとされているわけですから、そういった既成事実が蔓延(?)している現状に対して、
私たちは常に匿名であることを望みながらも、ネットが個々人にもたらす技術上の恩恵(個々人において他者との同調化と棲み分けとが矛盾なく・モラルに反せず成り立つ)と
個々人のネットにつなぐ目的意識の自己本位性とのズレのために、実は正反対のことをしようとしているのではないか、という疑問を以て一石を投じてみたかったのです。
しかしまあ、何はともあれ、かりそめにもネットの匿名性の陰に隠れたいのであれば、人と仲良くしなければならない、無責任な匿名性とそういった意味での秩序は意外にも
仲が良いのだ、という考え(妄想)を持てたのはこの事件の報道に接しての収穫でした。

524無精髭:2010/05/31(月) 01:23:19
私は、言語も暴力化するものであると捉える以上は、言語による社会的制裁(ある種のリンチ)にも規制をかけるべきだという動きが世の中に
芽生えてもなんら不思議ではないだろうと思います。それは以下に後述します浅野千恵氏の論考のような考え方に少なからず影響されたからです。

(過去レスへの唐突な言及で恐縮なんですけど)以前、カルマさんがこの事件について、

1)人間という動物の醜さ、おぞましさ。
2)男性社会における弊害。
3)応報感情の肯定(「因果応報」思想)。

この三つを軸に感想を述べておられましたけど、私はずいぶんと過激なことを仰るなぁ、と失礼ですが
半ば呆れておりましたが、このたび下記のような論考を読んで、少しく考えを改める気になりました。

『現代思想』第28巻2号、青土社、2000年2月
(無)意味と暴力          浅野千恵
http://www.hirojo-u.ac.jp/~asano/muimi.htm

カルマさんの発言の中で特に気になったのは、2)の箇所だったのですが、浅野氏によれば「暴力は本源的にポルノグラフィックなものであり、
むしろ、性暴力こそが暴力の本質にあり、暴力を規定している。」とのことですから、まぁ、そこまで踏み込んで規定できるものなら、
カルマさんの推測もあながち飛躍しているとは言えないよな、と思いました。以前はカルマさんの書き込みを読んで下記のような感想を懐き、
さっそく覚え書きを認めたものです。

 それと、当事件に絡めての、性犯罪全般への刑罰の軽重に関するご発言には、やや唐突な印象を持ちました。
 カルマさん、何か勘違いされていらっしゃいますよね。当事件は、到底性犯罪というカテゴリだけで括れるような
 小さな事件ではないです。であればこそ、男尊女卑社会だの、その弊害としての性犯罪の発生だのといった問題に対する
 直接的な対処なぞでは、当事件のような集団犯罪のケースを抑止・防止することは望めないという不満が生まれもするのです。
 性犯罪(集団強姦等)の要素はもちろんありますが、それだけではありません。虐待、監禁、脅迫・・・等々の要素に注目しても、
 それぞれ常軌を逸しているのが分かるでしょう。当事件は、性犯罪でありながら、それを超えております。

つーか、投稿するためにメモったので、文章の体裁がモロに仮想論敵を念頭に置いた対話調なんですが・・・それはそれとして、先に引用しました
浅野氏の文の前後を読んでもらえれば、上での私がまさに当の暴力の言語的戦略に引っかかっていて、自分のスケベ心が満たされるよう、無用に
事件解釈のための既存の文脈を切り売りすることでいかに駄弁を弄しているかってのが、一目瞭然でしょ。我ながら、「おおっ」っと悪寒がするぅ。
暴力やモラルについては滋賀県大津市で起きた少年暴行死事件についての所感と一緒に雑談スレでも触れましたが、そのときの私の思い付きと
よく似た考えが浅野氏の論考の中で一刀両断にされているさまは、逆に爽快でした。

・・・まじめに言いますと、浅野氏の論考は、前半部分(大体1から2まで)は鋭いんですけど(ある程度は私の趣味でひいきしてますけど)、
後半からの論理展開がやや性急かつごり押し気味に感じられます。さまざまな暴力を取り巻くマスコミ・論壇等の言説の分析から始まって、
最終的にあらゆる文化現象が、人間性に秘められた潜在的な暴力的特性の顕現であるみたいな結論に至るわけですが、これに至っては牽強付会
と言って好いのではありませんかね。限られた紙幅の中で途方もない問題を設定してしまったために収拾がつかなくなったのでしょうか。
もしくは無理やり収拾をつけるために、つまり好き放題に散りばめた、個々においては鋭い洞察を一束の論理へと回収するために論旨を
広げすぎたことが祟ったのでしょうか。

525無精髭:2010/05/31(月) 01:24:07
その論旨を概説しますと、いじめや恋人どうしのけんかといった狭く閉じた関係でしばしば起こる暴力によって、それを目撃しているのにも
かかわらず、その関係の閉鎖性ゆえに手出しも出来ず、傍観せざるをえない立場に立たされてしまう者が―――言葉を変えれば、間接的な
暴力を被ってしまう者が、その当の暴力的な事象について(あるいは、自分がそういった立場に陥ってしまう必然性について)「既存の概念
コードや論理」を用いて理解しようとする、そういった行為さえも暴力なのだと主張する、かなりラディカルでエキサイティングな内容です(笑)。
暴力とは、言語を通してそれと対峙しているものにも無際限に伝播していく。そもそもそれは、観察者が事態と真に向き合うことを本源的な
ところで拒むような支配的イメージ(先入見)がその言語使用に付きまとうからなのだそうですが。一口に言うと、暴力はそれを目撃する者を
必然的に傍観者にしてしまうが、傍観者となった者は(おそらく暴力に対して傍観者であるという関係を一方的に迫られたがゆえに)
目撃している当の暴力を語ろうとする際に、その暴力によって自分の言葉が暴力的なものへと規定されてしまう、そういった必然的な機構が
あるのだということです。つまり、人は暴力によってただの傍観者にさせられてしまった経験を自然と受け入れてしまうと、それを暴力の
正当な理由や必然性に置き換えてしまう傾向がある。・・・非常に難解ですが、中々に興味深い内容です。

 ところが、そのように意味と必然性を見出すよう働きかけること、それじたいが暴力の働き、効果であるかもしれない。
 だとすれば、暴力の必然性を読み取り、その意味を解釈し、語ることによって、人は必然的に暴力の側に立たされることになる。

私は、暴力が第三者を(暴力的に)傍観者としてしまうことの必然と、傍観者となることを強要された第三者がその暴力体験を幾分正当化して
語らざるをえないこと―――あるいは、傍観者がその暴力体験を論じてしまうと、言語使用においていわばミイラ取りがミイラになってしまう
ように暴力的にならざるをえない、と論及された二つの必然性がどうも頭の中でうまく接合しません。もう一つ。傍観者に対して意味や論理を
付与するといった、暴力による思考・言語活動への介入についての説明をもうちょっと詳しく書いてもらえるとよかったです。あと繰り返しますが、
先に引用しました「性暴力」云々のくだりは、誰からの影響なのかどういった文脈を下書きにしているのか、はっきりとは分かりませんが、
やはり>>469と同じく牽強付会の嫌いがあります。結論が変な方向に捻じ曲がっているような気がするのです。結局そんなことが言いたかったのかよ。
自分のフェミニズムを説きたかっただけかい、と言いたくなりますが、まあ、浅野氏の論考でも言及されている『女子高生コンクリート詰め殺人事件
―彼女のくやしさがわかりますか?』について、amazonのレビューをみると、
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4784501789/ref=cm_cr_dp_all_summary?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=bySubmissionDateDescending
弱者の立場に立ってそれとは関係性の薄い自説を振り回す論法というものが相対化されていて、もはや時代的に無効となりつつあるのが見て取れますね。
そういった意味では、少し酷な言い方かもしれませんが、このスレッドに書き込まれたコメントのいくつかにも該当することではないかと。

526無精髭:2010/05/31(月) 01:24:43
ですが、もっと大事なことは、浅野氏が説くところの暴力とはなべて性暴力的であるという主張も含め、あらゆる言語事象のうちに暴力的徴候を
見出してしまう浅野氏のこの論考自体が、すでに氏自身が考察対象とする、言語による暴力の影響を免れていないのではないかということです。
にもかかわらず浅野氏は、暴力という事象を言語化しようとする意思のなかに必然的に生じてしまうとされる新しい暴力についての、最初の発見者
としての特権を無反省に行使しているように思われるのです。それは浅野氏の論考が、まだ誰の先入見にも捉えられていない、元のままの、言語化
以前の、言わば初発の暴力というものを認識した者でなければ説けないような性質の理論だからです。自身の理論で批判されているのが概念や論理
形式のようなある言語的対象そのものである場合、その批判対象に自身の理論も含めなければ、更には批判対象である他者の言説の水準に自身の
論法を照らし合わせなければ、一言でいうとフェアではありませんので、同じ言語であるにもかかわらず、自分の言葉を他人の言葉から原理的に
区別して別格に扱ってしまうということとなり、結果的に自説の特権性は高まるでしょうが、普遍性や妥当性はその点でマイナスとなるでしょう。
結局のところ、棚上げにされた前者で後者を規定してしまうならば、そのような一方的な言説における普遍性などはなはだ怪しいものであると
いわざるを得ません。すくなくとも、暴力を批判する浅野氏の論考もあらたな暴力を生んでいると主張することが、なお言語によって可能だと
思われることに対して、浅野氏は反論しなければならないでしょう。※

※たとえば、フェミニズム♯によってその言説・運動の最終的な目標として据えられたもの(最終的とまでは言えないかもしれないが、一例を
挙げるなら、社会での女性の地位向上などに帰結する法整備や具体的な政策)が成就すると必然的に男性の権威が失墜するのであれば、翻って
男性の暴力に対する女性の報復が成功したという見方ができるでしょうし、そこから新たに男性に対する暴力が生まれたのではないかと類推する
ことも出来るかと思われます。あるいは次のような疑問も生ずるでしょう。それは、暴力の本質が性暴力なら、いうまでもなく女性による暴力も
現実にあるのだから、その場合の(男性的でない)性暴力とははたして何なのか、女性の場合においてもわざわざポルノなり性暴力なりと
言わなければならない必要はどこにあるのか、などといったことですが、浅野氏の論考のようなものを読んでこう問い返すことは、自然なことだと
思うのです。しかしそれよりも大事だと思われるのは、言語の本質に暴力性を見出したとして、それを語るのも同じ言語である以上は、
その批判的言説も、言語の本質であるとされる暴力性を免れることはけっして出来ないはずだということです。くどいようですが。

♯フェミニズムが総て上記に該当する(言い尽くされる)ものだとは言いませんし、事実色々と流派や学説・論者間の違いはあるだろうと思います。
ちなみに蛇足ですが、女性による男性蔑視のようなものに対して己を振り返ってみることによる戒めと反発から、男性学が生まれる土壌も整ったみたいで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%AD%A6

現代思想で「暴力」を積極的に考察(研究)対象としたのは、まあ色々とおりますが、代表的なのはルネ・ジラールとか、日本では故・今村仁司氏
などですか。今村氏は、boroさんが昨年の8月にウィークリーブックで紹介してくれた『暴力と人間存在』(筑摩書房)でも著者の一人として
名を連ねていますけども、とりあえずそれはおいといて、浅野氏の論法のバックボーンには、フェミニズムやジェンダー論やエンパワーメント論
などの他に、何やらポスト構造主義の影がチラチラしているような・・・。今村氏らによる先行研究から浅野氏らフェミニストへの直接的影響に
関しては知識がないので何とも言えませんが、少なくとも認識の根本的な転回を迫る現代思想の文脈については、明らかにその洗礼を受けて
おりましょう。また、現代思想によって捉え返された<暴力>の概念が氏の念頭にあることも覚えておいて良いでしょう。でないと、先にあげた
論考など意味不明の念仏としか思えないでしょうから。

527無精髭:2010/05/31(月) 01:25:33
ちなみに補足として付け加えさせていただきますと、先に挙げましたカルマさんの発言の軸の一つである 1)については、見方によっては人間は
理性的に人を殺すこともあるという(それ以前に「理性」という言葉の世間一般での使われ方に対して違和感がありますが)ありきたりな切り口から、
そもそも理性と殺人は相関関係にないこと、もしくは一見理性的に見えない殺人行為にも実は理性が働くかも知れないこと―――理性が殺人行為の
原因となっているということではなくて、殺人という一連の過程において理性はもっぱら功利的な状況判断力としてしか働かないこと(つまり最終的な
決断は意志が行うわけですから、殺人行為の原因は理性よりも意志の方がふさわしい)、このいずれかが推察されます。この二つは一見矛盾する
ようですが、カルマさん曰く「理性のコントロール」を失することが殺人等の野獣的所業・背徳・利己的な行為の原因となるという説への、反措定
として挙げられたもので、それぞれ同じ一つの考えの異なった側面というに過ぎません。理性の働きは専ら既存の道徳観によって解釈(曲解?)
された鬼畜的所業とかいった行いの原因にはなりえないほど、より現実に即した実際的な問題を処理するためにある(でなければ、いかなる場合
において人は理性の実在を己のうちに認めることが出来るでしょうか)というふうに捉え返される点で、この二つに相違はないわけです。そこで
「(犯罪だけに限り)理性のコントロールについて云々するのって意味があるんでしょうか」的な質問をぶつけた後、以下に貼付した動物実験などの
ソースなどを援用して更なる反証を試みようと考えましたが、いたずらに煩雑になるだけだろうと思いましたので、止めました。

話を端折りますと、人間は動物でありながらも、他の動物を家畜やペットとして飼い馴らすことによって、逆に動物を超えた存在として自らを
規定します。どう反省を試みたところで、人間的な生の方法の基盤としてあるこの「支配―従属」の関係に肯定的な判断を下さざるをえないことが、
その事情を自ずと物語るのです。またある局面に即した理由の一つに数えられるものとして、例えば人間は社会生活を営む以上、動物としての自覚
よりも人間であることの自覚の方が強いからというのもあるでしょう。いな、言い換えますと、そんな自覚以前に人間がこうして感じている「意識」
そのものが動物には存在しないのだ(「意識」があるとしても全くの別物)という議論も学問の世界では大真面目になされているようですし。
主にこういう問題を扱う学問って、動物行動学とか、或いは行動主義心理学(特に動物心理学)辺りなのかしら。いや、間違えた。「大真面目に」
と言いましたが、それは動物の意識の問題を人間の意識という一般的な事例から分離させて扱うというほどの意味でしたので、科学的な手法から
「意識」一般を解明することに、人間と動物といった違いはないのかも知れません。そこでの議論というのは結局、動物を専門に扱う学問と哲学者や
思想家のような門外漢―――一般的に言って、しろうとの考え方との相違から生まれるかのごとき、擬似問題に過ぎないのかも知れませんね。

まっ、動物についての考察には、カルマさんの「動物という外延の一つにヒトという種がある」あるいは
「人間という概念は動物性をも内包として含む」みたいな主張とは別の、一風変わった趣向のものもあります。
http://amr-i-t.com/magician-of-posthuman/spell08.html
(これを含む論考の目次です。大学生さんのサイトですが、暇があれば読んでみると好いかも。http://amr-i-t.com/magician-of-posthuman/index.html

で、上のリンクを更に辿ると、
http://jinen.exblog.jp/3685750
http://www.hirokiazuma.com/prof/books/dobutsu.html
というように、またまた東浩紀氏が出てくるわけです。

528無精髭:2010/05/31(月) 01:26:58
で、これが動物実験についての色々。↓グロ画像注意。
ttp://www.coara.or.jp/~wadasho/doubutu.html
ttp://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
ttp://www.arcj.info/(http://www.nomoreanimaltests.com
ttp://www.ava-net.net/
ttp://www.aspot.info/sat/cosme01.html
(こういったショッキングな(先入主を植え付けるという意味で分かりやすい)情報を提示した狙いこそ、
浅野氏の論考で槍玉に挙げられている当のものなのですが、あえて挙げます)

書籍についてはこれがおススメみたいですね。。。
http://poochnavi.com/books/asin/4000268651/

動物の権利
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9

動物権利論へのちょっとした批判
http://semi.natura-humana.net/1999/rf1999/ss/animal.htm

こういった事例を比較対象とするのは極端なんですが、たとえば先に挙げた滋賀県大津市で起きた少年リンチや時津風部屋の力士暴行死事件など、
第三者から見て、悪く言えば一過性の出来事を「女子高生コンクリ詰め殺人」のような超有名事件と同列に扱う代わりに(?)、個々の事件から
際立った特徴のみを取り上げて特別視するようなことを避ける傾向が私にはありますが。浅野氏は暴力の本質は性暴力と言い切るくらいだから、
きっと時津風部屋のケースにもポルノグラフィックなものを嗅ぎ付けるんでしょうねぇ。まあ確かに、お相撲さんの裸は見方によっては
エロティックですし、ひょっとすると相撲についても文化的なセクシュアリティを覆すような前衛性を有すると言えないことはないかも知れないですな。

不覚にも笑ってしまった。。。
http://mentai.2ch.net/sociology/kako/949/949080992.html

529ufloat:2010/05/31(月) 07:14:00
私が以前から気になって仕方がないのは、ここで犯人に「殺す」だの何だの
実に穏やかでないことを言っている人たちは、一体何を目的にしているのか、
一体何がやりたくてそれをしているのか、ということですね。
記事を読んで「犯人め、殺してやりたい」と口走る気持ちならまだ分かりますが、
それを明文化して誰でも読める場に投稿してどうしようというのか。

この事件への怒り、憎しみ、やりきれなさに関しては、私も皆様方と同じですから
あえて書くことはしませんが、「このような事件は許せない。だからこそ、
このような事件を起こさない、減らしていくのは私たちの宿題なのだ」と
結論すれば少しは社会の役にも立とうというものを、
こんなところで「犯人殺す」とわめくことが一体何の役に立つのか。
もし犯人を殺す気もないのにそういうことを言って気晴らしをしているのなら、
うがった見方をすれば、そういう人はこの事件をストレス解消の道具に使っている、
ともいえるわけですが、言ってみれば井戸端で人の陰口をたたくのと同じ次元の行為
ですから、どうやっても「社会のため」とか「被害者のため」にはなりません。

他方、もしそういう人が、法の裁きを受けることを覚悟で本当に犯人を殺したならば、
これはもう「ご立派」の一言。というわけで、私はそういう人に対して
「自分が「嫌い」とか「生きている価値がない」とか思うという理由で
他人を殺害し、社会の秩序を乱した野獣」として厳罰を望みます。
大体、社会でこんなことが許されたらどうなるかは、スマイリーキクチ事件が
物語っているわけです。まさに百害あって一利なし。
また、スマイリーキクチ氏が「家族に不安な思いをさせると考えた」と述べていることからも
家族が被害を受ける可能性は濃厚ですし、私が>>519で挙げたリンクの中にも
「犯人Eは子どもまで持ってのうのうとしていて許せない」という意見がありますが、
犯人はともかく子どもなどの家族には何の責任もないですから、子どもなどの家族をも
巻き込むような行動というのは、すなわち「無実の人を攻撃する」行為に他なりません。
犯人を攻撃するのはまだ理解するにしても、「気に入らない」という理由で罪のない人に
迷惑をかけるのが、果たして「正義」なのでしょうか。

私もこの事件には猛烈な憤りを覚えますし、被害者の無念も察するに余りありますから、
それを口にする人の気持ちも分からないではありません。
「この事件は許しがたい」「犯人は許せない」というところには全面的に同意します。
しかし、否、だからこそ、「うさ晴らしにこの事件を持ち出すのは誤り(冒涜)だ」と言いたい。
「犯人を殺すぞ」と高らかに宣言することで、アナタの溜飲は下がるかもしれないけど、
それってそもそも被害者や社会のためになるの?
むしろ、本事件や被害者を自分のフラストレーションを解消する道具にしているだけではないの?
そういう疑問が生じて仕方がありません。

530loveless:2010/05/31(月) 23:13:31
>>529
その疑問に対する解決策の一つが、死刑存置の理由の一つにありますなー^^)

531無精髭:2010/06/01(火) 00:33:17
>530
死刑には復讐の連鎖を断ち切る効果があるとか言われていますからね。

でもでも、親まで死刑にしろとか軽率なことを言っちゃう表六玉もいるので、
少年法が適用されずに加害者全員が死刑になっていたとしても、関係者に対する
攻撃は現在と同じように続けられたんじゃないですかね。何よりもユーさんは
無実の人に危害が加えられるおそれがあることを一番憂慮されているわけで、
加害者の死は根本的な解決にはならない気がします。

ところで、加害者(Bだったかな?)の親が被害者の墓をオンドリャーと
壊したとかなんとかいった情報もデマなんでしょうか?

532ufloat:2010/06/01(火) 01:54:18
>>531
確かに、犯人が死ぬことにより、犯人に向かっていたはずの感情がやり場をなくし、
家族に向けられたりしたら、たちが悪いことこの上ないですね。
さらに、その「家族」が(スマイリーキクチ事件のように)実は赤の他人であった日には。

さて、どう書こうか迷っている間に、無精髭さんが代弁をしてくださったので、
死刑制度では私の疑問を氷解させることはできない理由を私から述べる必要も
なくなってしまいましたが。
もう1つ付け加えておくならば、私が>>519で挙げたリンク先でも非難を浴びている
「強姦には加担しても殺人には加担していない主犯格以外の者」に関しては、
少年法を考慮に入れないとしても、現行法では死刑にすることはできませんね。
「見て見ぬフリをしたやつらも同罪だ」という人もいますが、こちらも同様。
それから、日野OL不倫放火殺人事件の「師匠」のように、刑法違反をしたわけではないのに
一部の人々からたたかれる(さすがにここでは「殺す」という書き込みまではないようですが、
面接に来たら就職差別をすると公言する人は存在)ケースもあるわけで、
そういう意味でも勇ましいことを言っている人たちに対して私が抱く疑問、
言い換えるなら「そういう人たちの思想やモラル」にかかわる疑問を、
死刑制度によって氷解させることはできそうにありません。

533Ken:2010/06/02(水) 15:30:53
>>528
あんまり関係ないですけど、こういうので槍玉にあがるのって1950年代とか60年代とかいつも古い時代の話であって、今ではさすがにこんな無茶な実験はしてないです。

というかこの時代は人間に対してもかなり無茶な実験してます。開頭手術中に麻酔をとって電極で脳を刺激して何を感じたか報告させるとか、梅毒に感染させるとか、アトミック・ソルジャーとか、同意なしの断種手術とか。今の感覚だととてもじゃないけど考えられない。

一方で動物実験反対派は一部で過激化していて、テロリスト並みの狡猾な手口を使う人たちもいます。

534Ken:2010/06/02(水) 15:51:55
>>519
ここのニュースステーションの放送を文字に起こしたのがある。正確性についてはなんら保証できませんが。

ニュースステーション 2000/11/28
「女子高生コンクリート詰め殺人事件 加害者とその親のその後」
http://2ch-library.com/news/concrete/text/news-station.html

Eというのは殺害に加わわらなかったおかげで比較的軽い罰で済んだ人ですね。社会復帰が絶望的なDと比べると順調に社会に順応しているのがわかります。少年法がうまく機能しているケースなのじゃないかな。自発的にグループを離れるくらいですから4人と比べて悪質ではなかっただけかもしれませんが。

放送を観た人たちによる感想ですけど、放送自体にネガティブに反応している人(放送すべきでなかったというコメント群)が多いのが気になりますね。こんな事件は忘れ去られるか、はじめから知らないほうがいいと考えているのですかね。一方で、この放送によってこの事件のことをはじめて知ったという人たちも多いのにね。Eのその後の人生と被害にあった女の子の人生を対比させて不条理を感じるのはよく分かるのですが、Eには幸せになる権利など一切ないなどと言い切るのはどうなんでしょうかね。中には、Eにも遺族の思いを分からせるためだけにEの子供が被害者と同じ目に遭えばいいなどと暴言を吐く人もいて信じられない思いなのですが。本当にこの事件のことを憎んでいるのかな。

Ufloatさんの問題意識は私にもありますね。20年前の事件に対して直截的な怒りをぶつける人というのはなんだか別の問題を抱えてそうですよね。死刑にならない限り我々は犯罪者と何らかの折り合いをつけて共に生きていかなければならないわけで、その際断固とした拒絶は(要するにDのようなケースは)双方にとって不幸でしかないと思いますね。

535Ken:2010/06/02(水) 16:01:42
>>516に補足
事件発覚直後に共産党は事件が共産党と関係がないというコメントを赤旗に表明してますね。週刊新潮の記事↓

http://2ch-library.com/news/concrete/source/shincho/1989.04.20-028.jpg

時系列的には「事件は共産党と関係ない」というコメントの後に共産党員であったCの両親に関する一連の特集記事が赤旗に載ったということですね。

536loveless:2010/06/03(木) 21:44:56
>>531,532
うーん、ちょっと違うかなw
復讐する権利については、遺族が対象なので、第三者には関係のない話ですねw

ここに書き込んでいる方たちは、おそらく第三者であり、本気で行動に移そうと考えている人はいないでしょう。
(いるかもしれないけど。。)
それでも一言言いたくなるのは、この犯罪に対する罰に「納得していない」から。

私は、法律というのは、なにより納得性が必要だと思っており、刑法の最高刑として死刑があるのも
それが理由の一つと考えています。

537無精髭:2010/06/03(木) 22:22:57
>536
私も>531を書きながら思っていたことですけど、仮に加害者全員が死刑になっていたとすれば、
第三者の義憤(?)とやらも、現実と比較して勢いが落ちていたかも知れないというのはあり得そうですね。

だから、逆に現実では加害者たちが誰一人として死刑になっていないという不満があまりに強いために、
事件(殺人)とは無関係な人間まで死刑にしろという者が出てくるのだ、つまり、本来加害者に向けられる
べき義憤が、人を殺した者は死を以って償うべきという正義が貫徹されなかったことから行き場を失くして、
新たな攻撃対象を求めてさまよっているのだともいえるわけで。正義が果たされなかったために矛先を
狂わされた義憤は、おそらく今度は加害者が死なずに済んだという社会の不正を糾弾することをも自らのうちに
取り込みつつ激しさを増すということでしょうか。死刑忌避という社会の不正とちょうど釣り合いを保つために、
加害者の家族や友人というミニマムな社会、共産党という反社会的組織が新たな問題対象として(必要以上に!)
クローズアップされるのかも知れませんね。

538美浦:2010/06/07(月) 00:54:55
性犯罪防止人形の決定版
久々の女体画像。金で買える商品
これなら内部突入気分が出そう。
抱いて結合すれば、性欲消滅、性犯罪も消滅。
法的規制、処罰、性欲抑制剤などと並ぶ性犯罪防止美女人形
薬剤と異なり、体調に及ぼす副作用もないような感じ。
性犯罪の犠牲者皆無で女性は安心しておシャレを楽しめます。
刑務所費用も、法適用の裁判費や、捜査費も不要。
国家経費の節減。
より良い社会を陰で支えるアート美女
http://mihokasumi.h.fc2.com/

539:2010/06/15(火) 04:10:16
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org965176.jpgよし!この事件の主犯の目隠し無しの写真を見つけた!
削除される前に保存しよう!

540Ken:2010/06/16(水) 13:52:46
その写真が主犯格のものだという保証はどこに?

541:2010/06/17(木) 00:19:46
>>540 http://personalsite.liuhui-inter.net/aoiryuyu/josikouseikankin.htm
これと比較すればわかる

542Ken:2010/06/24(木) 15:28:58
そのリンク先の写真が主犯格の写真だという保証は?

543:2010/06/29(火) 04:46:29
>>542これは実際にマスコミが報道した写真です

544無精髭:2010/06/29(火) 23:30:48
>>543被害者の写真については仰るとおりでしょうが、加害者の写真については初耳でしたね。

545焼肉:2010/07/01(木) 02:49:53
>>529
まさにその通りですね。まだこのスレはまともですが。
他の掲示板やミクシーのようなコミュ二ティサイトでは死ねとか拷問方法しか書かれてなかったりで
モラルを疑うような書き込みばかりで嫌気が差します。
あとフラストレーション解消以外に、Eの子供や結婚についての反応見てると嫉妬の思いの方が強いように思われます。
「前科者の方が自分よりもまともな生活送ってるのが許せない」と。
まあある意味では正論なんでしょうが。
>>534
確かにEは殺害に関わってないんですよね。ほとんどの人は加わってると勘違いしてるようですが。
スマイリーにしてもそうですが、もし万が一彼が関わってたとしても逮捕もされなかった人間を殺人犯として叩いてるわけですから事実誤認にも程があるでしょうね。
スマイリー事件があっても、未だにソースの出所が不明なことを本気で信じてたりする書き込み(住所やら改名情報など)も見られますし、今後もまた何か起きてしまうかもしれません。
こういうことを遺族の方はどう思ってるんでしょうか。

546Ken:2010/07/02(金) 13:55:56
そっとしておいてほしいという遺族が多いのと違いますかね。怒りに任せてあることないこと書く人たちに対しては、自分たちの怒りを代弁してくれてありがとう、などと遺族が思うことはなさそうに思います。あくまでも想像ですが。

547ufloat:2010/07/02(金) 21:55:17
>>545
>こういうことを遺族の方はどう思ってるんでしょうか。
もし私が何らかの事件の遺族であったら、たぶん「やめてほしい」と考えますね。
要は、自分にとって大切な人を殺害された事件を議題に持ち出され、
犯人の悪口大会(正論で非を唱えるならまだしも、犯人を殺すだの拷問するだの、
本当に「悪口」としか言いようがない大会)が開催されているようなものですから。
私が遺族であれば、おそらく冒涜された感じしか受けないでしょう。
ただ、世の中にはそれを喜ぶ遺族、悲しむ遺族、放っておいてと望む遺族、
何の感情もわいてこない遺族など、様々な考えの人がいるはずなので、
ポジティブな感情を持つ人が絶対いないとは言い切れませんが。

しかし、犯人が腹立たしいからといって無思慮にデマを触れ回ったり、
おせっかいにも憎き「犯人」に何らかの攻撃を仕掛け、犯人やその家族に
ダメージや恐怖を与えたものの、実はその「犯人」は無実の一般市民でした、
なんてオチが待っていたりしたら、まず間違いなく遺族は喜ばないはずです。
スマイリーキクチ問題を例に取れば、被害者の親御さんなどの被害者遺族が
(Kenさんの言い方を借りれば)「結果的に犯人ではなかったが、スマイリーキクチ氏を
攻撃してくれてありがとう」などと攻撃者に言うとは到底思えません。
ついでに、誰かが犯人を攻撃したことで、その子どもなどの家族が
何らかの被害を受けたり、多大な恐怖を抱いたとして、やはり遺族が
「犯人の子どもをいたぶってくれてありがとう」と言うとは思えません。

結局、スマイリーキクチ問題を含むこれまでの騒ぎが、遺族の方にとって
役に立っている可能性は限りなく低いのではないかと。

548紫煙狼:2010/07/02(金) 23:41:06
遺族のことを考えているなら「犯罪被害者と遺族の会」などに援助を申し出るでしょう。
犯罪者に対する悪口雑言を恥ずかしげもなく投稿している人々に、そういう真摯な方が
いるなどとは、夢にも思えません。遺族の役に立つ気もないでしょう。

結局は「犯罪者に人権はない」から始まり「日頃の鬱憤晴らし」を「社会正義」という
概念にすり替え「自分の安っぽい正義感」を満たす自己満足のための言動でしかありえ
ないのではないでしょうか?「法秩序を乱した者」への正当かつ適切な制裁は「法秩序
を思い知らせて従わせる」ことであって「法秩序に基づかない私的制裁を加える」こと
ではありえません。

被害者や遺族は「自分の鬱憤晴らしを正当化するための大義名分」でしかない。それが
ネットで見かける「犯罪者を晒し者にしよう論」だったり「犯罪者を惨殺しよう論」の
本質だと、つまりは「その者」を「虐げ」ても後ろめたく感じないで済む「いけにえ」
を欲しているのだと、私は感じます。

被害者や遺族が加害者を憎むのは仕方のないことです。ある意味、それが当然の権利で
あるとさえ言って構わないと思います。しかし、被害者でも遺族でもない我々が憎む
ことを許される対象は「罪」であって「人」ではありませんから「人」に対する制裁を
裁判で下されたところの刑期を終えて尚望み、あまつさえスマイリーキクチ事件のよう
に「自分が罪に問われることはないとタカを括って実行してしまう大ばか者」が現れる
と言うのは非常に情けないことです。


そして…そういう輩は自分のそういう「薄汚い、狡猾で卑怯な一面」を全く自覚して
いない、むしろ「社会正義の代弁者である」と勘違いをしているところが、なんとも
厄介なところだと、つくづく考えさせられます。

549無精髭:2010/07/03(土) 12:50:00
加害者が行き当たりばったりに標的を選んだ事件というのは、もしかしたら自分・あるいは親しい人が
巻き込まれたかも知れないという想像を否応なく掻き立てるんでしょうね。だから、実際の被害者や遺族
のことなんかそっちのけにして、自分・あるいは親しい人が被害者になった場合を考えの中心に据えて
加害者やその行為を評価してしまわざるをえない。結局社会正義のためなんてのは全部嘘っぱちで、
実際は自分や親しい人の保身のことしか考えちゃいないわけです。

本来、無実な人を巻き込んでまでして壮大な嘘なんかつかずに「あんなことをする輩が自分と同じ国にいる
のが不安で仕方がない」と不安を共有するもの同士でただ確認し合っていればいいだけの話です。しかし、
受刑者や既に娑婆に出ている者をネット上で攻撃することが彼らに対する再犯防止や類似犯罪の抑止に繋がる
などという屁理屈・幻想がどうやら一部の人間の間でまかり通っているようですから、それを覆すような
現実(たとえば自分たちのしていることが与える社会への影響等)に個々人が向き合おうとしない限り、
最初は控えめだったやり取りもいつしか過激なものへとエスカレートしてしまうのは避けられないのかも知れませんね。

ところで前にも書いたように、この事件の詳細を知って二次的外傷性ストレスとかに陥っちゃうのは別に
珍しくないと思いますが、そういう状態そのものはもちろん異常なわけですから、自分がそういう
異常な状態に陥ったことを理由に加害者を攻撃しようとするのももちろん異常なわけですよ。

550Ken:2010/07/09(金) 11:45:46
>>543具体的になんというマスコミのいつの記事?

551匿名:2010/07/09(金) 11:50:04
無差別殺人などは社会が望んだ結果だと思います。
これからどんどん増えていく状況になると思います。

552ゼロ:2010/07/09(金) 21:02:09
>>551

無差別殺人などは社会が望んだ結果・・・・・・?
詳しく分かりやすくお願いします。

「匿名」じゃなく、名前書かなきゃ。

553Ken:2010/07/10(土) 14:22:14
この事件は「無差別殺人」なんですかね...。まあ、「無差別殺人」と呼べなくもないかも。

554:2010/07/13(火) 03:17:55
>>550反応が遅れましたが1989年の報道で週刊文春が顔写真を載せた

555hg:2010/07/13(火) 03:19:40
犯人は皆殺されるべき

556無精髭:2010/07/13(火) 23:17:21
>>554当初「あ」さんのことを2chで加害者叩きしている人たちの中の一人かと思っていたのですけど、どうやら
事件報道について事情をよく把握せずに出典不明な他人の書き込みを信じてしまう人だったようですねえ。

以下、ウィキペディア「週刊文春」から。
>1989年に東京都足立区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件で逮捕された少年4人の実名と顔写真を少年法に反して掲載した。編集長の花田紀凱と部下の勝谷誠彦の判断で、花田は「人殺しの面を見たいだろというのではなく問題提起のため」としたが、大きな波紋を招いた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%96%87%E6%98%A5
出典が明記されていないというw 全くもって好い加減な記事。こんなの信用するに足りんぜ。

続いて以下、質問サイトから。
monemu>彼女に対するバッシング報道は、ごく一部といっていいです。その証拠に、週刊文春では「鬼畜犯人」として、当時としては異例の、未成年犯人グループの顔写真入り実名報道をしています。目線は入っていましたが。/ネットで流れてる犯人の名前と写真は、文春のものです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/875493.html
この人の場合、上の記事の執筆・編集に携わったウィキペディアンと同様のミスを犯しているか、もしくは
「あ」さんのように裏を取ろうという努力を怠って根拠薄弱な情報に踊らされてしまっているかのどちらかですね。

以上のような情報はいずれも出典が明記されていないのでその分余計に検証が困難なものになっています。
そういう記事についてはのちに出典が明記され、さらには資料の具体的内容を転載または資料そのものを
画像化したものが提示されたり、文責(執筆者にある場合、その氏名)が明示されたりした場合、やっと
検証とその中断は容易になります。

たとえば、本件の加害者をネットで叩くことに年季が入っている人なら誰でも知っていると思われるソースが
あります。以下参照。
http://2ch-library.com/news/concrete/source/shukan.html
「FRIDAY 2007年8月24・31日号」の画像に注目。まぁ、これでとりあえず、HP「クソガキ」に貼って
ある写真が加害者たちを写したものであるという信憑性は高まったわけです(完全に証明されたとまでは言い
ません。一応まだ疑える要素がいくつかありそうなので)。ちなみに再犯したBについては週刊文春も顔写真
を載せていたようですね(「週刊文春 2004年7月15日号」参照)。

さて、問題は事件発覚当時の報道においても加害者の写真が公表されていたかどうかですよね。しかし残念な
ことに、「あ」さんの主張とは裏腹に1989年の週刊文春に犯人たちの顔写真が載ったという事実は上のリンク先
のソースからは確認できませんでした。確認できたのは、週刊文春が犯人たちの実名を公表したということだけです
(「週刊文春 1989年4月20日号」参照)。それ以降も週刊文春が本件について顔写真つきの特集を組んだという
事実があればぜひ教えていただきたいのですが。ただ、1990年8月2日号の段階では犯人たちの名前が仮名に戻って
います。これは少年法に基づいて犯人たちのプライバシーに配慮したためと見るべきでしょうから、それ以後
(Bが出所して再犯を犯すまでの間)に写真を載せたとは考えにくいでしょう。

ちなみに、上に挙げたリンク先の情報よりも面白いものがあります。まぁ、これも本件の報道について
多少なりとも興味を持ってネットであれこれ調べたことがある人なら誰でも知っていそうな論文ですけどね。
以下、文教大学情報学部紀要「情報研究」第33号(2005年7月)および第34号(2006年1月)から。

「元少年」殺人犯の再犯と実名報道
女子高生コンクリート詰め殺害事件の準主犯格少年をめぐるマス・メディアの報道
谷原圭亮、小嶋聡、中島寛、水野剛也
前編 http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/slib/kiyo/Inf/if33/if3311.pdf
後編 http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/slib/kiyo/Inf/if34/if3408.pdf

この論文は事件発覚当時の週刊文春のことにも触れていますけど、週刊文春が犯人たちの顔写真を掲載した
とは書いていませんね。その代わりといっては何ですが、論文によると
>たとえば、『フライデー』(1989年4 月21日号)や『週刊女性』( 4 月25日号・5 月16日号)は、目の部分にモザイクを入れた少年らの顔写真を掲載している。
とのことですので、もしかしたらどこかのおっちょこちょいさんが週刊文春と他誌の報道をごっちゃにして
記憶しちゃったのをそのままネットで吹聴しちゃったのかも知れませんね。で、それを真に受けた人も
少なからず出てきてしまったというわけ。

557無精髭:2010/07/14(水) 08:34:12
この事件が無差別犯罪か否かについてはlovelessさんの>>67が参考になるかと。誰かを拉致監禁した上で
強姦するという目的を持った加害者グループが、老若男女を問わずどんな人間でもターゲットにすることが
できたとすれば、本件において無差別に市民を襲ったといえるかも知れませんね。しかし、実際のところ
加害者グループはバイセクシャルでも多様な性的嗜好の持ち主でもおそらくなかったでしょうから、自分たち
の欲望を満たすために対象を選り好みした可能性は高いかと。ただ、「自分たち好みの女性であれば
誰でも良かった」という考えは共有していたかも知れませんから、ひょっとしたらこういった意味では
無差別的な犯行なり動機といえなくもないかも。まぁ、冗談はこれくらいにしておくとしまして、、、

殺人それ自体を差し当たっての目標として殺人が行われた場合を一般には「無差別殺人」と言うんじゃない
でしょうかね。犯人にとっては要は誰でもいいから人を殺せればいいわけですから、「殺害対象を選ばない」
イコール「殺害対象を無作為に抽出」ということになるかと。ただ、いざ人を殺そうという段になっても
なお殺す相手を選ばないというのは至難の業、というか本件の加害者グループの印象とは逆に非常にストイック
ないしマゾヒスティックな感じを受けますが。自分よりも明らかに臂力に優るような相手や、集団で行動
している中の一人なども当然殺害対象に含まれるわけで、そういうのを標的に犯行計画を実行しようと
いうのですから。返り討ちにあうことを恐れないような命知らずか、もしくはまったく考えもしない
ような向こう見ずでなければ純粋な「無差別殺人」なんて無理でしょう。ですから、他人を無差別に殺害する
ためには、事前に他人間における力の差を解消するような凶器を用意し、かつ犯行時に他人から反撃を
受けないような安全な位置に自分を置くといった犯行計画を立てる必要があります。具体的には、
銃火器、爆弾、毒物、乗り物による犯行で人々の不意を突いて大量に殺害する等々。

前置きが長くなりましたけど、じゃあ本件の場合はどうかというと、、、加害少年たちが被害者を拉致
監禁した経緯なり動機を改めて振り返れば分かるように、加害少年たちは殺人それ自体が目的で数々の
凶行に及んだわけではなかったので(むしろ数々の凶行を隠滅するために被害者を殺したのではないで
しょうか)、上記のような「無差別殺人」には該当しません。

558無精髭:2010/07/14(水) 08:34:38
遺族が「自分たちのことをほっといてくれ」と思いつつ、世人に加害者とその関係者を攻撃してもらいたいと
願うということはあり得るかも知れません。この二つは両立し得ますから。真偽のほどは不明ですが、過去には
>>41>>44の方や>>46の方(>>35の方もか?)のような被害者遺族・関係者を名乗る方々がそれぞれ過激な
ことを書き込んでいらっしゃったことですし。まぁしかし、遺族が加害者やその親族ならびにその他の関係者に対する
制裁を望んでいるのが事実だとしても、法秩序を乱すことになるなら当然その意に沿うべきではないでしょう。

まぁしかし、今は「遺族は第三者による制裁を望んでいない」ということを前提に話を進めてみます。

過去ログにも散見されるようにこの事件を語り継げば人々の防犯意識が高まるかもしれないということですが、
注意すべきはそうすることがやり方次第では遺族の意思に反するかもしれないということです。私としては、
遺族の意思を尊重するなら(遺族を傷つけるリスクに注目するなら)特にこの事件を語り継ぐようなことはせず、
もし風化してしまうのだとしても自然の成り行きに任せておくのが一番の良策だという気がしますがねぇ。

あと、この事件を風化させないことが加害者たちの再犯や別の者による同様の犯罪を未然に防ぐことにつながる
というのはたぶん一概に正しいとは言えないのではないでしょうか。この事件の詳細を知ったところで親が子ども
の非行を予防するための具体的な指針は得られないと思いますし、この事件がその残虐性によって人々の記憶に
残り、被害者に対する同情と加害者に対する憎しみによって風化されないのだとしても、そのような事件の伝わり様
を犯罪者予備軍の者たちが屁でもないと感じる可能性はあるでしょう。また、そのような事件の伝わり様に影響
された結果、犯罪を防ぐという目的を失念して「事件を風化させてはならない」という名目のリンチに加わる
ような者が出てくる可能性もあるかと。

つまり、この事件の詳細を無反省にただ語り継いでいくだけでは逆に人々の憎しみをいたずらに煽ることになり、
しまいには被害者のため・世の中のためとばかりに目が眩んで事件とは無関係な人を攻撃する輩が出てくるのは、
現在の状況を見ても明らかなわけです。この事件を語り継ぐにしても何のためにそうするのか、そしてそうする
ことでどんな公益が生まれるのかといった質問にはっきりと答えられないとしたら、その人にこの事件を語り継ぐ
資格はないでしょう。

仮にこの事件を語り継ぐことが防犯のために役立つということが事実だとしてもこの事件の事実関係をただ伝えて
いくだけでは逆効果を生む可能性があるので、この事件に対する解釈の可能性を狭めてでも、第三者としてこの
事件を考える上での心構えや市民として守るべきモラルについての説明を付け加える必要があるかと。

防犯に限って言えば言うまでもなく、この事件を忘れないようにするにはどうしたらよいかということは問題の
本質ではまったくないです。この事件が起きた原因を探ってそこから教訓を導き出すべきであり、この事件の
後始末をすることなどに大した効果は期待できないでしょう。

559ufloat:2010/07/14(水) 21:01:31
私がデマを振りまくような人に対して言いたいことは、
無精髭さんの>>489-490にほぼ集約されていますね。

自分にとって都合の悪い情報を消し去る世論操作方法の1つに、
その情報に関するデマを大量に振りまく、というものがあります。
こうすることで、情報は大混乱をきたし、各情報の信頼性も低下し、
やがては真実が隠され、風化してしまいます。
木を隠すなら森の中、というやつです。

つまり、ろくに調べもせずに、あるいは確信犯的に不確かな情報やデマを
振りまく人というのは、「社会のため」とか「事件を風化させない」ことを
錦の御旗としているようでいて、実際には上述のような情報操作を
無意識のうちに行い、真実が風化するのに加担してしまっているのです。
事件の真実をデマでもって覆い隠そうとしているのです。
後世の社会に対して、デマで塗り固めた「真実」を残そうとしているのです。

社会に対してデマを振りまき、風化の片棒を担いでおきながら、
よくもまあ「社会のため」とか「風化させないため」といった主張を
平然と行える人もいるものだと、つくづく感心してしまいます。

566無精髭:2010/07/16(金) 21:12:50
(消されちゃいましたけど…)

>>560いやあ、いくらなんでもそれはデマとして広まらないですよ。
そういうのに引っかかるのは事件についてよく調べず、大した考えもなしに
加害者叩きに加わっているにわかの人だけでしょう。2chで長年に亘って
加害者批判を繰り広げている人たちがみんなそういう人だとはとても思えません。

>>561犯人全員が死刑になるべきだと主張するだけならともかく、
現在の犯人たちの個人情報を晒そうとするのはなぜでしょう。
この二つには何か関連性でもあるのですかね?

>>562目の部分がコラでないという保証は?

567pinky:2010/07/18(日) 18:42:38
被害者(八潮南高校 3年<当時> 古田順子さん)の
目線なしの顔写真が載ってました。

http://210.230.1.139/?cmd=read&amp;page=%BB%F6%B7%EF%A4%F2%B8%AB%A4%CB%A4%E6%A4%AF%2F%B0%BD%C0%A5%BD%F7%BB%D2%B9%E2%C0%B8%A5%B3%A5%F3%A5%AF%A5%EA%BB%A6%BF%CD%BB%F6%B7%EF

568無精髭:2010/07/18(日) 21:15:49
>>567「注意:掲載画像はイメージでつ」という記述が見えるんですが…。

569Ken:2010/07/19(月) 13:27:08
被害者の本名・顔写真は当時の週刊誌に出てましたから、図書館まで出かける手間を厭わなければ確認するのは簡単なことですね。

前科者の個人情報を公表することは名誉毀損に問われる可能性がありますが、故人に関しては内容が真実である限り名誉毀損に問われることはないです。とはいってもマスコミは普通第一報ないし裁判以降は被害者の本名を報じないのが慣例になっていますが。

570紫煙狼:2010/07/19(月) 17:44:16
名誉毀損に問われる可能性に関してはKenさんの言うとおりですが、
事件から相当の時間が経過した今に至って、被害者の肖像を広く知らしめる
目的が理解できません。

事件が未解決の場合に事件を早期解決させるため、広く情報を収集することを
意図して被害者の肖像を公開するのであれば理解できますが、それ以外の目的
で公開するのは被害者感情からしても内心穏やかならざるものでしょう。

加害者の肖像にしても、被害者の肖像にしても、真偽のほど如何を問わず、
自分の管理する(自分が責任を持つ)ところ以外で公開すべきものではないし、
他者により公開されているものに関しても、自分で責任を持たない場所からの
リンクは厳に慎むべきです。

571こいつは悪い奴:2011/04/10(日) 01:53:02
4月9日23時50分頃名古屋駅バスのりば側を背にビックカメラ正面、右に曲がった道沿いのところでスーツをきて白い紙袋をもった、顔型たてに長い、不細工、色黒、肌にはりない、たるんでる、身長高い、痩せ型、見た目35〜45ぐらいのげす男に痴漢、ナンパにあいました
こいつは馴れ馴れしい図々しい厚かましい卑しい、こいつは独占欲や自己中わがまま欲望の固まりで人にふらふら言ってたけど
こいつがふらふらしてました
こいつは女の事を束縛干渉、後をつけ、でこわい兄さんでてこない?とかそれが心配だとか言って、足がきれいだから触らしてとか、言って断ると無理矢理抱きつきお尻とか触ってきました
こいつはその後、女にちくられないからか心配そうにみて逃げました
常習犯のような気がします
こいつは
こいつなれてる感じだったし
他にもこいつ事件をおこしてそう
こいつは計画的犯行
こいつは悪い奴です

654しらとり:2012/09/04(火) 17:25:54
被害者の身内の方。
探偵を雇って、犯人達の、現在の居場所と写真をとって、掲示板に
載せてもらえないでしょうか。
費用はかかりますが、彼らはプロなので秘密保持で、
いい仕事をしてくれます。

655ゼロ:2012/09/04(火) 19:17:45
しらとりさんへ。

あなたが知りたいだけですよね?
自分でお金出して探偵雇って
自分のサイトの掲示板をつくるなりして
写真を掲載すればいいのでは?
被害者を利用してお金を出させて
情報を得ようという考えは
どうかと思いますよ。

656紫煙狼:2012/09/04(火) 23:22:12
>>654
何のためですか?

658読んでね:2013/02/21(木) 16:39:06

コンクリ殺人の犯人が全員出所したらしい(2ch)
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/632.html

659レイパー:2013/04/17(水) 15:33:45
>>658悪魔が出所???
風俗行ってるやろな

660遠馬:2013/04/20(土) 20:06:34
昔の事件について読むのは興味深いけど、
たったひとつこの事件についてだけは絶対に読む気になれない。
「綾瀬」という地名を見るだけでも嫌悪感を感じる。

661リフレ:2013/04/22(月) 23:35:19
>>660
貴方は情報を鵜呑みにしすぎてるのでは?
現場で起こった事は加害少年しか知らない。
自ら否のある事をペラペラしゃべるだろうか?
当時、調書に誰かが話を盛ったという説もある。
昔は今と違って検察警察はやりたい放題だったから。
ちなみに私も話を盛られた。。。

662ゆず:2013/05/07(火) 22:41:28
とんぼの最終回ビデオ入れた

呪われたくないから

主犯は所詮ヘタレやな

663qq:2013/07/01(月) 22:34:49
主犯はリンチには加わってない

この事件には黒幕がいて捕まっていない

餓鬼どもは唯の実行犯だ。

664qq:2013/07/01(月) 22:36:24
創価と統一教会には気を付けた方がいい。

665減二:2013/07/02(火) 20:31:23
>>663>>664
私はそいつ等の倍返しを恐れて、Sとかで呼んでいます。
何か書き込むと、なぜか私のことを知っていて
日常生活で細かい報復かあります。とても怖いです。
10倍くらいの復讐があるので、書き込めないのです。

666qq:2013/07/03(水) 00:40:17
典型的な精神分裂病の妄想だね

667減二:2013/07/03(水) 01:11:25
>>666
ここに書き込んでいて、そんなひどい言葉が返ってくるとはおもいませんでした。
qqさんこそ根拠のない妄想をお書き込みにならないほうが宜しいかと思いますが如何ですか。

668減二:2013/07/03(水) 01:41:32
それとね、現在では精神分裂病というのは差別用語なのですよ。

669qq:2013/07/03(水) 03:11:04
言葉はともかく、これは統合失調症の関係妄想だというのは間違いないな

670qq:2013/07/03(水) 03:12:34
統合失調症患者さんによく見られる症状ですね、陽性症状っていって、統合失調症患者さんたちには、妄想症状が出るんですよ、で、「あ、今、通りすがりにすれ違ったヒトに、オマエはバカだ、って言われた」とか、妄想しちゃうワケです、ある意味幻聴なんだけど、それと、何?願望妄想?何んじゃそりゃ、そんなもんあるの?何んですか、それ、知らない、聞いたことない、精神科関連でしか?願望を妄想するんだ、へぇ〜、新しい、初耳だぜ、例えば、有名人になりたいから、自分は、もう有名人なんだ、とか思いこむとかかな、ハリウッド映画の、レネー・ゼルヴェガーが主演したさぁ、ベティがどうたら、とかいう映画みたいだね、好きなテレビドラマの主演俳優に感情移入しちゃって、実際にその俳優と付き合っているんだ、って思いこむとかいう作品なんだけど、そういうこと?一体化しちゃうの?友人に統合失調症患者さんがいるんですよ、今度聞いてみる、そういう症状、あるかどうか、いずれにしても病気には違いないよね。

671減二:2013/07/03(水) 18:28:08
これは雑談のスレ等でも申し上げた事ですが、
実際の事件を例にとってお話をする事は、
被害者、被害者遺族、加害者、加害者遺族にとってとても悲しいことでであると推察され、
そしてここをご閲覧されていらっしゃるかも知れません。
私はそのようなことを避けるべきだと考えたためです。
私の過去がたまたま、事件が起こる成り立ちに酷似しているので、
事件を考えるうえで、普通はタブーが言えないのですが、
(悲しむ方々がいらっしゃると想定して)
私の事であればタブーを抜きに考えられると思ったためです。
私も、自分のあれやこれやは言いたくないのですが、
(事件関連で有名になっても意味はありませんしね)
事件や事故が偶然でない説明だと受け止めて頂ければ幸いです。

672qq:2013/07/03(水) 18:33:43
何言ってるかわからない。

文章自体が精神分裂病的で他の人には理解不能なんだよね。

自識が無いのは危ない。

673減二:2013/07/03(水) 18:33:44
>>671の投稿 は選んでいる問題に関してであり、こちらのスレッドの趣旨でなく、ご迷惑をおかけ致します。

674減二:2013/07/03(水) 18:41:30
趣旨の違う問題を持ち込んでしまったので、これ以降のここのスレッドでのレスを控えさせていただきます。

675SR:2013/07/05(金) 14:43:31
減二さんもそりゃ確かに妄想がほとばしっちゃう癖はあるようですが
事件の本分と関係無いカルト宗教の名前を脈絡なく唐突に持ちだして
主犯はまだ捕まってないとか他に黒幕がいるとか言い出してくる辺り
妄想癖についてはqqさんも他人の事言えたもんじゃないでしょうに

676qq:2013/07/06(土) 17:42:16
唐突じゃないよ
飯島愛も主犯の少年の母親も創価だし、裁判関係者も創価だからね。
最初から少年犯罪は死刑にならないのを悪用して、スナッフビデオを撮らせて稼いでいたという世間の噂さ
少年Bも事件後急に金回りが良くなったみたいだしね。

677qq:2013/07/06(土) 17:43:44
コンクリ殺人の犯人が全員出所したらしい(2ch)
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/632.html

678SR:2013/07/06(土) 23:11:37
>>676
荒そうとしているとしか思えないのですが、一回だけ真面目に相手をすると
主犯の少年の親族が創価学会の信者だ、というのはあくまで噂と憶測の域を出ない物だったと記憶しています。
(boroさんの書かれた記事にも、オワリナキアクムさんや事件史探求さんなど信頼性の高いサイトさんの記事にも
 そのような記事・記述は一切見られませんし、同時にソースが提示されているのを一度も目にした事がありません。
 もしそういった事実の裏付けとなる具体的な根拠と証拠があれば、boroさん達がソースを提示して記載しないわけがないでしょう。
 つまり出所不明の怪情報である、ということです)

おそらくはいかがわしい週刊誌辺りが事件をさらにセンセーショナルに面白おかしくするために、
あるいは話題の寿命を引き延ばすために当時適当に話を盛って書いたか、
創価学会に付きまとう日頃の悪評が原因で、個人的に創価学会が嫌いな人物達が適当に吹聴して創作したか、
いずれにしてもこの手の事件にありきたりの都市伝説や陰謀論の域を出ない物だと思います。

2ちゃんねるなんてホラを吹く側と騙される側の掃き溜めのような場所で、
さすがにスマイリーキクチ氏の風評被害事件から何も学んでいない人は少ないと思いたいですが
あの事件の例を見れば解る通りこの世でもっとも信頼性の無い無責任な噂の発信源でデマの温床なわけで、
まさか誰でも自由に書き込めて誰がどういう意図で吹聴してるんだか判らない2chで聞いた人づての話が信憑性がある、などとは言い出しませんよね(笑)。
それではそこら辺の井戸端で聴いた人の噂話を真相である、と思い込むのと同じで
コンビニで売ってる再生紙の安っぽい漫画本の自称実話を真相だと思い込む人だとか、
「これを着ければ女にモテモテ、大金が舞い込む」みたいないかがわしい雑誌の詐欺広告を真に受ける人と知能程度が大差ありません。

なにより「裁判関係者も創価」等と言い切れるあなたの頭が不思議です。
どこ情報で、どこの記事がソースで、どこ調べなんですかね?
まさかあなた個人の妄想か、どこぞのネットの噂話がソースとかじゃないですよね。
「そうに違いない」「あいつらは怪しい」「絶対にそうだ」という程度の物であれば
それは立派なあなたの「妄想」ですよ。

妄想っていう物は嵌る人自身にはそれが自分の妄想であるという自覚症状が無いから妄想なわけで、だから恐ろしく厄介な物なんです。
妄想とは「思い込み」ですからね。
そして思い込みとは裏を返せば「その人の願望」なんです。
つまりあなたの場合も「自分がそうあって欲しい」と願っていることを情報だと勘違いしてるだけなんです。
確かに減二さんにもその気があることは否めませんが、私にはあなたも立派に減二さんと同じ症状に罹っているように見えますよ。
だから「人のことは言えませんね」と指摘させて頂いたまで。

一度第三者の診察を受けてみることをお勧めしますね。
もしかしたらもうすでにあなたの身の回りの人にも普段から妄想癖を指摘されてるのかもしれませんが。

679qq:2013/07/07(日) 00:09:50
その論理だと

確実にわかる事は何も無いですから、この掲示板も存在価値はゼロですね。

部外者が事件について書く事自体が間違っています

680ゼロ:2013/07/07(日) 08:01:09
>>676

qqさんが何を信じようとqqさんの勝手ですが、それをあたかも真実であるかのように掲示板に書いちゃうところがよくないですよね。そうである根拠を聞いても答えられないのによくそう思えるのか不思議です。

681qq:2013/07/07(日) 09:16:37
コンクリはヤクザが売春・スナッフヴィデオ・麻薬絡みでやった事だろ。

ヤクザの6割は同和、3割は在日

創価学会も割は同和、3割は在日

在日は生活費が安い被差別部落に住んでるから、ヤクザの事務所も被差別部落にある。

そしてヤクザは殆どが創価学会信者

コンクリの少年Bも在日部落の名主の家系、少年Aの母親は創価らしい

コンクリとの関係をばらそうとして殺されたと噂される飯島愛も創価

ヤクザはポルノと麻薬と風俗で食ってる

ポルノは創価関係の会社がやってる事が多い

創価・統一教会はCIAの下部組織だという噂

麻薬はCIAが総元締めだから、ヤクザはCIA・創価ルートで麻薬売買している

コンクリで撮影されたスナッフビデオを中国人の富豪に売ろうとしたらやはりCIA・創価ルートを使うしかない

だからコンクリの背後には創価が居ると噂されてるのさ。

682ゼロ:2013/07/07(日) 09:22:43
>>681

噂のレベルであって真実かどうかは不明。

>>680でも書いたが、もう一度書く。

qqさんが何を信じようとqqさんの勝手ですが、それをあたかも真実であるかのように掲示板に書いちゃうところがよくないですよね。そうである根拠を聞いても答えられないのによくそう思えるのか不思議です。

683qq:2013/07/07(日) 09:26:15
倉地明美の証言

▲飯島愛が綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件で人の命を奪ったのだから現在の状況は自業自得

▲飯島愛が綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件関係者に脅されまくっている

▲倉地明美にも圧力がかかっているので有名なヤクザに守ってもらっている

▲飯島愛の綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件を深く探った者は殺されている

▲飯島愛の綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件との関与に関わる事を書くと命を狙われる。



神作譲
「昔、女がコンクリート詰めされただろ?あれ、おれがやったんだよ」

「あの女の髪切ったりよー、ペンチで乳首潰したり歯抜いたのも俺。ホントは俺が主犯なんだよ。」

「俺は捕まったって怖くねぇし、同情されるコツ知ってるしよぉ、あんなのチョロイんだよ。」


そして、まだ続く独演会


「俺にはよー、スゲー バックが付いてんだよ。
あの車だって、バックが俺のために買ってくれたんだよ。
俺は守ってもえらえんだよ。、怖いもんなんてねーんだよ。」
http://ameblo.jp/jibiinkouka/entry-11346165087.html


まあ、狭山事件や名張ぶどう酒事件を見ても警察・裁判所自体が事件の改竄・捏造をやってるから官庁の公式発表は全く信用できない。

だから真実は永遠にわからない。

不確実な事は言ってはいけないというのは警察・裁判所の改竄・捏造資料を信じろという事。

684qq:2013/07/07(日) 09:32:50
官庁の公式発表を信じたら南京大虐殺も慰安婦強制連行も無かった事にされるしね。

どうやらここの常連の人は真実が拡散しては困る側の人間という事みたいだね。

685ゼロ:2013/07/07(日) 09:33:34

qqさんが何を信じようとqqさんの勝手ですが、それをあたかも真実であるかのように掲示板に書いちゃうところがよくないですよね。そうである根拠を聞いても答えられないのによくそう思えるのか不思議です。

686qq:2013/07/07(日) 09:35:23
>そうである根拠を聞いても答えられないのによくそう思えるのか不思議です。


資料は上に書いてるだろ。 ここに全部書くのは不可能だからね。
それをすべて読んで総合判断してもらうしかない。

687ゼロ:2013/07/07(日) 09:35:42
>>684

>どうやらここの常連の人は真実が拡散しては困る側の人間という事みたいだね。

「真実が拡散して困る」人はここにはいないと思いますよ。「真実」であることが条件ですが。

688ゼロ:2013/07/07(日) 09:37:47
>>686

>資料は上に書いてるだろ。 ここに全部書くのは不可能だからね。
それをすべて読んで総合判断してもらうしかない。

だから何度も書きますが、

qqさんが何を信じようとqqさんの勝手ですが、それをあたかも真実であるかのように掲示板に書いちゃうところがよくないですよね。

689qq:2013/07/07(日) 09:41:40
要するに、書く前にこれは噂ですと断ればいいんだろ。

しかし、普通のIQの人間なら一々断り書きしなくてもわかるからね。

ゼロさんは知恵遅れ?

690ゼロ:2013/07/07(日) 09:47:12
>>689

>要するに、書く前にこれは噂ですと断ればいいんだろ。

その通りですね。やっと分ってくれたみたいですね。

691SR:2013/07/07(日) 09:59:06
>>681
一度だけ、と書いてしまいましたがあまりに目が余るので、これで最後にしておきますが一言言わせて頂くと

>少年Aの母親は創価らしい
>創価・統一教会はCIAの下部組織だという噂

>創価“らしい”
>CIAの下部組織だ“という噂”

>『らしい』
>『という噂』

だから『らしい』『という噂』『そうらしいよ』『そうなんだって』『そうに違いないよ』で
噂をさも真実であるかのように吹聴したり、デマを広めるのは止めましょう。
それはあなたの妄想=願望を
事実=現実とすり替えようとしているに過ぎません。

書くならせめてあなたのその確証の裏付けとなる根拠=ソースを提示しましょう。
あなたは『確実にわかる事は何も無いですから、この掲示板も存在価値はゼロですね。』などとおっしゃっていますが
ここにいて掲示板にしか興味を持たず、boroさんがお書きになった記事に目を通していないのは失礼に当たります。
少なくともboroさんはあなたと違い『らしい』『という噂』などという適当な態度でコンクリ事件を扱っていませんし、
きちんと事件資料に一通り目を通し、関連出版物に目を通した上で、その情報ソースを正々堂々提示して紹介された上で事実に基づいた記事をお書きになっています。
そういったサイトの主旨とあなたの妄想を一緒にするのはあまりに失礼かと。
ここは2chみたいな馬鹿の集まりの場とは違いますよ。

そしてあなたはよっぽどヤクザやら創価学会やら統一教会やらCIAやら部落問題やら在日外国人やらが憎いようですが
確かにこの世にそれらがあることでこの世に有害をもたらすことはたくさんあるでしょう。
あなたがこの世にある何かを自分にとっての『敵』や『悪』に設定して
それらをやっつけることで心の安寧を得ようとする心理は、解らないでもありません。

しかしそれは一番人間が陥ってはならない、一番愚かで稚拙で幼稚であなたが名前を挙げたそれらからもたらされる害悪より
よっぽど質の悪い害悪です。
そして断言出来ますが、何かをやっつけたり何かを排除したり何か特定の組織や団体や人種を打倒すれば世の中がよくなる、などということは決してありません。
なぜなら犯罪に興味があって学んでいる者なら解ることですが、どのような社会・人種・国家・時代においても
犯罪は必ず無くなりませんし犯罪は人の心の内から常に生まれ出づる物だからです。

そしてあなたが憎むそれらが例え仮にこの世から消えて打倒されたとしても、あなた自身の人生が今より良くなったりあなた個人が他人から認められることはないですし、
あなたが願望する英雄になれることは決してないです。
なぜならあなた個人の人生が豊かになるかどうかということと、それら解決すべき社会問題の諸事とはなんら関係が無いからで、結局はあなたの個人の努力次第と社会への順応性次第だからです。
そしてそういった社会問題の解決に取り組むべきは、それ相応の調査能力と学識と見識を持ちそのための職に就いている取り組む資格のある人達です。
いい加減、自分以外の何かに悪を求めたり、責任を求める被害妄想癖や幼稚園児レベルの幼稚な正義のヒーローごっこは辞めましょう。

○○人やら某やらを滅ぼせばこの世がよくなるという錯覚は、昔ナチスがドイツ国民を騙した手口であり、オウム真理教の麻原と同じ手口であり、狂人と愚鈍な者の論理です。
私にはあなたが名前を挙げてるそれらより、あなたのような愚者が民主主義を根から腐らせていくことの方がよほど深刻な日本を死に至らしめる病原であると感じます。
というか、どうしてこう最近ななしんさんといい已む無しさんといい、この方といい、よく似た性質の人が入れ替わり立ち替わりで交代で出現するようになったんですかね。
某巨大掲示板の住人は、そんなに無限回廊様の存在が憎いんでしょうか?
それとも相手にしておいてなんですが、よっぽど寂しがり屋で孤独な人のかまってちゃん行為なんでしょうかね。

692qq:2013/07/07(日) 10:26:30
何か狂乱状態になってますね。

素人が正しい情報を得られる訳無いから、使う材料はすべてネットで集めた話になりますね。

しかしたとえ役所の公式文書であっても正しいわけじゃないですね。

放射能関係の発表でも大騒ぎにならない様に意図的に嘘を流しているのは有名な話ですからね。


要するに公式・非公式にかかわらず真偽の判断は不可能でしょう。

ですからこういう掲示板を開いている事自体が人心を惑わす犯罪ですね。

ここの常連は犯罪組織から金を貰って真実が拡散するのを妨害しているかも知れないですしね。

ですからこういう掲示板がある以上は常連の人が意図的に隠そうとしている事実に気付かせる投稿が必要なのですね。

693SR:2013/07/07(日) 10:46:11
いやいやいや(笑)、さすがにどうツッコんでよいものやら
最後と言ったのでこれはただの独り言にしますが


>素人が正しい情報を得られる訳無いから、使う材料はすべてネットで集めた話になりますね。


この人には『本を読む』という発想がないんでしょうかね(笑)
『勉強の一番基本は読書』だと思うのですが。

『使う材料はすべてネットで集めた話』だと呆れるほどの暴言をおっしゃるなら
せめて無限回廊様の記事もちゃんと読みましょうよ、boroさんの記事も一応『ネットの情報』でしょうに。
そしてboroさんは『ネットで集めた話』なんかで記事をお書きになってないですよ。
記事を読めば解ることですが、全てboroさんが身銭を切って得た出版物から得た貴重な有料情報が出元です。
この機会にboroさんがご紹介されている御本で読書習慣を身につけて自分を変えてみては?


世の中に『タダより怖いものはない』のです。
金を獲って発信している有料情報と、タダで誰でも自由に発信出来て閲覧出来る無料情報と
どちらが信頼性高いかは言うまでもありません。
タダで誰が吹聴しているかも分からない話を集めて信じ込むというのは
重ねて言いますがそこら辺にたむろってる酔っぱらいのおっさんやパートのおばちゃんや
ニートの若者の適当な噂話や戯言を真実だと思い込んで騙されたり担がれるのと一緒の愚行です。
その点、テレビ、新聞、週刊誌、マスメディアの方がまだ『金を得るために発信している商用情報』であり
『売れなきゃ困るからちゃんと取材する』『事実誤認や嘘があったら責任とらされて下手すりゃ失職する』首がかかっている分
無責任な一般人の噂を信じ込むよりはよっぽどマシな情報源です。
出版物を執筆しているライターは、みんな自分のクビと飯の種が賭かっている分
売るために正しいものを書く事に必至ですし、遊び半分でやっているのではありません。
記事一つの評判如何で次の仕事が来るか、自分の将来が左右されてしまうんですから。

素人だという自覚があるなら、せめてプロの書いたものから学んだり、プロの調査能力を見習って自分を向上しなさいよ、と。

694qq:2013/07/07(日) 11:07:04
プロは金の為にやってるからね。

金を呉れる顧客の利益になる様にしか動かない。

695qq:2013/07/07(日) 11:17:11
そういう正しい情報を持ってるなら、例えば

少年Aの母親は創価とは何の関係も無かった

というのを資料に基づいて実証して欲しいですね。

ここの常連の人は 少年Aの母親が創価だというのは真偽不明と繰り返すだけで反論になってないんですね

その程度の事すら調べられないプロなんか存在しないよ。

696SR:2013/07/07(日) 11:28:33
これも独り言ですが

>少年Aの母親は創価とは何の関係も無かった
>というのを資料に基づいて実証して欲しいですね。
>その程度の事すら調べられないプロなんか存在しないよ。


ですからそういう話が事実としてあるならとっくに誰かが調べて記載してboroさんも掲載されてるはずですよね、ソース付きで。
何十年経ってもどこを探しても、事実でない事は誰がどんなに調べても出て来ようが無いのは当然ですよ。
だって事実ではない=フィクションなんだから。

フィクションは現実ではありませんよね、だから現実のどこを探してもフィクションを現実として発見する事は誰にも不可能です。


現実ではない事や自分の『こうあってほしい、こうであったらいいな』という願望を事実だと思い込んでも仕方ありませんよ。
それはSFとかファンタジーとかオカルトに逃避する『妄想』と一緒です。
だからあなたは他人のことは言えない立派な妄想癖の持ち主なんですよ、と。

697qq:2013/07/07(日) 11:50:03
創価関係と部落関係については危険なので誰も触れたがらないだけでしょう。

2ちゃんは匿名だから本当の事を書けるけど、実名を出したら…

698qq:2013/07/07(日) 11:52:58

勇気があったら某映画監督みたいにビルの屋上から空中遊泳して下さい

699SR:2013/07/07(日) 12:10:26
これも独り言ですが


>創価関係と部落関係については危険なので誰も触れたがらないだけでしょう。


あなたみたいに野次馬根性と幼稚な英雄願望でありもしない架空の事実に触れたがる人は腐るほどたくさんいるじゃないですか。
そしてあなたは全く無事ですよね。これからもあなたにかまう人は精々ネット上の暇つぶし目的程度の人しかいないでしょう。

それはこの数十年間世の中に如何にあなたと同じく無駄な事をやってる人間がたくさんいて、
今までにも散々世の中に相手にされてきてなかったか、という事の証左でもあります。
そしてツッコんでおきますと、スマイリーキクチ氏の事件も2ch発の風評被害事件であり、逮捕者はみんな2chの書き込みから出ています。
2chに書き込んで逮捕された名誉毀損事件や殺人予告事件、脅迫事件は腐るほどあります。
あの掲示板は一見匿名に見えて、実際は簡単に発信者の住所など判る仕組みです。
あなたはネットを当てにしている割に、自分が日頃よく使っている掲示板の事すら事実と違う思い込みをしているようですね。
かまって欲しくてわざとそういう人間を演じているのでなければ、やっぱり重症の頭の病気ですよ、あなたは。

700qq:2013/07/07(日) 13:54:19
質問に答えてやっただけだろ。

構って欲しかったらこんな僻地の掲示板で時間潰さないよ。

701SR:2013/07/07(日) 14:08:46
いやあ、これも独り言ですけど私は質問などしていませんしただの独り言ですよ。
そしてあなたの言ってる事は私の言ってる事に対してまるっきり返答になっていない
論理性皆無の「憶測=想像」ですよね、「〜なだけでしょう」とか。

それがあなたの妄想癖の証だから、あなたも妄想癖あるし減二さんの事は言えませんよね、って言ってるだけなんですがね、独り言で。

そしてあなたは掲示板に書き込む事にしか興味がないようですが、
ここのサイトの正しい利用法はあなたみたいな学習意欲の無い人と違って、
本来はまずboroさんがお書きになった事件記事を先に読むべきサイトであり、
あくまでそっちがメインの機能であり、その上でこの掲示板に来るべき場所なんですよ。

702qq:2013/07/07(日) 15:19:15
そんなに学習意欲があるんだったら数学や物理や経済学の勉強した方がいいよ

703SR:2013/07/07(日) 15:40:03
これも独り言ですが

>そんなに学習意欲があるんだったら数学や物理や経済学の勉強した方がいいよ

そういう物はサイト主旨の違う無限回廊様をわざわざ尋ねなくても別の場所と機会に別個にいくらでも学べる事ですよね。
数学や物理なんて高校までで一通りの事は学べますし、経済学は大学や本でも学べます。
無限回廊様の門戸を叩いた以上、ここに足を運んだ人は明らかにそれらとは違う分野の事について調べる意志を持って門を叩いた人達なわけです。
さすればboroさんの書かれた記事にはまず先に一通り目を通しておくのは当然の礼儀であり、また言われずとも当然の欲求のはずです。
誰かさんはその正しい手順も踏まずに自分の妄想を野良犬のマーキング行為のように人様のサイトにまき散らすのが目的なだけ、っていう
明らかに愉快犯的な行為のつもりでしている事が楽しみなだけで、事件について正しく知る事なんてどうでもいいんでしょうがね。

誰かさんは自称『素人はネットで調べるしかない』と言いつつすぐそこにあるネットの情報を読まずにスルー、
本は読まない、興味を持った事をきちんと裏付けをとって調べるという意欲もない、
興味ある事と楽しみは自分の間違った思い込みと妄想を他人のサイトにまき散らすだけ、という人なわけです。
結局のところそういった人は事件の真実や事実や実相などどうでもよくて、
つまらなく退屈な現実の事実より自分が思い込みたいより面白い虚構、より満足のいく先入観の方が大事で
事件を不謹慎にも自分好みの娯楽化・エンターテイメント化して脚色を加えたがるわけです。

私はそういった実在事件の扱い方と向き合い方は人として最低最悪の劣悪極まりない愚行だと思いますけどね。
そしてboroさんは間違いなくそういった遊び半分で事件を玩具にするような扱い方は一度もされていませんよ、誰かさんと違って。

704qq:2013/07/07(日) 15:59:01
基礎教養が有れば価値のあるものと無いものが簡単に判別できるのさ。

boroさんの書かれた記事は価値がないと判断しただけ

boroさんみたいに基礎学力や直観力の無い人間には何が本質かわからないんだよ

705SR:2013/07/07(日) 16:17:36
え〜、いくらなんでもサイト様の管理人さんを侮辱するのは酷すぎると思いますが
そこの判断はboroさんにお任せするとして、

>直観力


直観で学習するってこれまたすごい事おっしゃいますね。そもそも読んでもなさそうですが。
さて、直観とは

①哲学で、推理を用いず、直接に対象をとらえること。また、その認識能力。直覚。
②物事を思考によらずに捉える事。
③一般的に、しばしば直観は第六感として受け止められる。明らかに人間の内部では数多くの無意識の過程が発生しており、
 それらの無意識の信号が充分に強くなれば、意識として経験される。
 例を挙げれば、暗い路地を歩いている女性は、突然に何かがおかしいと感じるかもしれない。
 彼女の直観が、危険の可能性について警告を発するぐらいに強くなったためである。
 直観に貢献する情報は、人間が気にも留めない周囲の環境の差異に対する、ほとんど無自覚的な観察から得られる。


いやぁ〜、事件に関する文章を読んで考えるという思考と知識の作業に
推理や思考を用いず直覚と第六感と無意識で捉える人って始めて見ました(爆笑)
この方はテストや受験なんかも全て山勘で済ませてきたからこんな風になっちゃったんでしょうかね。
まさに『カルト思想的思い込みパワー』ここに極まれり、恐るべし、って感じですね。

こういう人って山道を歩いている時も正しい地図や道順やコンパスより
自分の直観やダウジングや水晶玉占いなんかのオカルトパワーを頼りにしたりするエスパー方式なのでしょうか?
自分の方が狂っているから道に迷ったのかも…とは疑ってみないのでしょうかね。
いやぁ、自覚症状がない思い込みと主観頼りの人生って綱渡りだらけそうで本当恐ろしい。いや独り言ですが。

706ゼロ:2013/07/07(日) 16:26:46
>>683

>だから真実は永遠にわからない。

>>704

>基礎教養が有れば価値のあるものと無いものが簡単に判別できるのさ。

683で「真実は永遠にわからない」としながらも704で「価値のあるものと無いものが

簡単に判別できる」?

707qq:2013/07/07(日) 16:50:29
与えられた条件下で手持ちの材料だけから推測する能力のレベルは判別できるよ。

新しい情報が出てきたらすべてやり直しだけどね。

まあ、直観でしか判断できない内容を他人にわかる様に説明するのは難しいよ。

何れにしろ直観力がゼロの人が何が本質か判断するのは無理だな。

708ゼロ:2013/07/07(日) 17:15:15
>>707

>与えられた条件下で手持ちの材料だけから推測する能力のレベルは判別できるよ。

>新しい情報が出てきたらすべてやり直しだけどね。

>まあ、直観でしか判断できない内容を他人にわかる様に説明するのは難しいよ。

>何れにしろ直観力がゼロの人が何が本質か判断するのは無理だな。

素晴らしい「直観力」をおもちなんですね。

あなたが可哀想に思えてきました。

709boro:2013/07/07(日) 17:42:13
>>704

>boroさんの書かれた記事は価値がないと判断しただけ

>boroさんみたいに基礎学力や直観力の無い人間には何が本質かわからないんだよ

そう思うならここに来なくてもいいのでは?

710減二(Hz):2013/07/07(日) 19:51:27

>>qqさんへ

世間で聞く噂、底辺の感情からる吹聴操作、
確証が掴めないところの情報を伝えたかったのですね。
ですが、それは情報操作の一環として考えられますし、
某宗教団体が、その名称を知らしめるためには、
悪役をかってもメディアに名称が載り、
宣伝されることを期待しているとお考えになられると、
違った側面から捉えられます。
現某団体の2世3世と称する人々は実は、ご自身の団体を嫌っているものがおります。
隣国のように、その内部で闘争が起こっており、
我々はただ、巻き込まれているだけだと考えられないでしょうか?

今まで、いつも無限回廊にご投稿されていて、
どうして今回だけ、qqさんが反発なされていらっしゃるのかわかりませんが、
私たちはboroさんの土俵で書き込みを行っているわけですから、
要するに、boroさんがいなれば、この掲示板が存在しなくて、
我々は会えなかったわけですよ。

711ゼロ:2013/07/07(日) 22:22:29
>>704

>基礎学力や直観力の無い人間には何が本質かわからないんだよ

そっくりそのままqqさんにこの言葉をお返ししますよ。

qqさんは基礎学力がないからこういう怪しげな情報を鵜呑みにして

自分だけが事件の真相を知っていると思いたいんでしょう。

でも残念ながらこの事件は少年たちだけによって起きた殺人事件ですね。

黒幕だとかビデオだとかそんなのはないですね。

出入りしていた少年も多かったわけで

一人一人別々に取調室に入れてそれぞれ、話のつじつまが合うまで

徹底的に調べれば、隠し通せるもんじゃないし

黒幕がいるとかビデオ撮影が行われていたらそんなのは

すぐにわかってしまうこと。警察にカマかけられただけで

すぐに殺人があったことを言っちゃうような少年に

宗教団体だとか暴力団なんかが絡んで危険なことをさせたりしない。

他にも理由はあるけどあまりにもqqさんが言う情報がうさん臭すぎて

まともに反論する気にもなれない。

テキトーに書いちゃってます。

勘弁なw

712マルヤマサカエ:2013/07/14(日) 22:58:38
↑どこの情報だよ
お前は関係者でもなんでもないんだろ?
牛の皮で遊んでたのか?

713減二:2013/07/14(日) 23:07:47
>>712
>牛の皮で遊んでたのか?

牛の皮の情報はどこから出てきたのですか?

714:2013/07/17(水) 22:05:27
広島遺棄事件に似てるな

715SR:2013/07/19(金) 18:03:34
広島の事件とコンクリ事件はどちらもリンチ事件ですが、
広島の事件の場合は被害者の女子生徒と加害者の無職少女との間に明確な面識がありますし
コンクリ事件の場合は加害者グループと被害者の少女との間には一切の面識はない
いわば通り魔的無差別の犯行ですから、結構意味合いは違うんじゃないでしょうか。

広島の事件の場合、被害者の少女側が加害者の少女側と親しくしていた様子が被害者自身の手に寄って綴られているので
加害者側には無差別ではない明確な動機があるわけですし、逮捕も自首ですからコンクリ事件ほど厳しいケースとは捉えられないでしょう。
リンチというのは卑怯で凶悪極まりない犯行ですが、今回のケースは被害者側がリンチに遭ってしまった明確な理由が存在したはずです。

716:2013/07/23(火) 09:55:39
そうですね。
リンチの内容はまだ明確ではないですよね?
綾瀬の事件みたいに後から内容が
エグいみたいな事ないですよね?

717通りすがり:2013/07/30(火) 00:02:57
新聞では耳に根性焼きみたいなことを見た気が・・・

718長渕:2013/09/06(金) 07:55:20
とんぼが流行ってたから
その真似をしたかったんだろ?ガキがやりそうな事だよ。

719友美:2013/09/06(金) 23:35:28
神作讓は、最低です。
女の髪切るなんてひどいです。

723都民:2015/03/15(日) 16:36:17
真犯人は、少年たちの責任に押し付けた、
「闇の組織」の犯行のようです。
この組織は、継続して惨殺を繰り返しているようです。

http://japan0609.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/520.html

724 涙が止まりません:2016/07/19(火) 20:40:54
あまりにも哀しすぎる事件です。
被害者の受けた拷問が酷すぎて涙が止まりません。
しかし、亡くなった女子高生のむごたらしいことを週刊誌などで書きたてることはかえって、死者にたいする冒とくではないかと思いました😖

加害者のことをもっと書いた方が良いと思いました。 絶対に許せない犯罪者なのですから。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板