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雑談スレ

563なるべく名前入力:2006/01/20(金) 20:47:44
訂正
×条約に接触するかどうかを議論してるなら上の3点が、

○条約に接触するかどうかを議論してるなら上の3点での立証でよろしいと思いますが、

564なるべく名前入力:2006/01/20(金) 21:19:07
>>562 レベルの突っ込みも出来ず ならば・・強姦・・・。ならば・強姦・・・。

としかいえない正樹が問題なんです。

>有害な理由
>勤労意欲を著しく阻害する
>事件に巻き込まれる可能性
>知能低下

事件に巻き込まれる可能性以外は根拠が薄弱かもね。

売春している場合は売春自体が勤労ですし
知能低下も証拠がないし東大生にも売春している人はいます。

ただ現状では成人売春も合法じゃないですし、セックスワーク従事者の
労働環境がどうなのか?成人同士の売買春を改善?すべき点を改善するのが先でしょう。

セックスワーク経験者から18歳未満のセックスワークを解禁すべきとの声は
あるでしょうか?

565なるべく名前入力:2006/01/21(土) 00:56:27
>事件に巻き込まれる可能性以外は根拠が薄弱かもね。

現実に規制理由は薄弱であるとは思う
とくに海外からもってきたものなので日本の法律と照らし合わせると多少無理がしょうじる。
日本の法律や憲法に合わせるために虐待や搾取という定義付けさせたんでしょ。
まあでも胸を張って合法といえることでもないな。
なんとなくいけないこと・・そんな運用でいいと思う。
合法なんていっちゃうと社会が成り立ち辛くなりそうだし。
賭博を認めると治安が悪化するに近い規制かなと思う(法益が建前)

>セックスワーク経験者から18歳未満のセックスワークを解禁すべきとの声は
>あるでしょうか?

無いと思う。でも論理的に反駁するのは難しい事案かも。

566なるべく名前入力:2006/01/21(土) 01:11:57
正直、少女が自分の意思で勝手に相手を探し、売春する分には法的な違法性の根拠って乏しいと思ってる。
仮にそれを虐待というのも、定義付けを根拠としなければ虐待として捉える想像力は私にはない。
搾取も少女が提案したとすれば、定義以外に搾取というのもね。
完全に少女の自由意志にある状況下で搾取なんて存在し得るのかと。(ここには暗黙の強要なんて存在しないし)

ただこれを合法としてしまうと、本当の搾取の構図や虐待他諸々の人権侵害の構図が発生する土壌が出来上がってしまう。
治安も悪化するし、やっぱり合法認にしちゃだめでしょ、児童売買春。

567なるべく名前入力:2006/01/21(土) 01:24:55
>>レベルの突っ込みも出来ず ならば・・強姦・・・。ならば・強姦・・・。

これはその通りだね
似たようなのに、ナチスの虐待写真とか、知的障害とかw

これが許されるから、児童ポルノや判断能力がないものとの性行為が許されるという発想じゃなく、
違法なのが違法とされてないから、児童ポルノも例えば7歳児とのセックスも合法というわけの分からない3段論法は改めるべき
例外だっちゅーに

568正樹 ◆6z10n91cnw:2006/01/22(日) 22:03:41
 
 昨日2006年1月21日(土)のTBS『ブロードキャスター』で、雑誌
『BOSS』編集長が「金融庁や東証から掘江氏の手法に業を煮やし検察に
泣き付いたことによる国策捜査だ」とか、大沢ヤメ検弁護士が「掘江氏と同じ
ことをやっていることを牽制するための一罰百戒だ」と言っていましたが、
掘江貴文氏は、昨年2005年9月11日の衆院選挙で自民党比例区との
重複立候補をしていれば、良かったのですね。そうすれば、当選は現実のこと
になり、自民党国会議員(衆院議員)になっていれば、(表に出ない)「指揮権
発動」により、掘江貴文氏が今後は、法の盲点を突いた手法を使わないことを
約束することにより(検察の面子(メンツ)も立つことにより)捜査の打ち切りと
なったのでしょうしね。現在の警察や検察は、法に抵触したから逮捕するのではなくて、
法に抵触していようがいなかろうが、逮捕したい人間は逮捕し、逮捕したくない人間は
逮捕しないことは、公然の秘密どころか、周知の事実ですからねぇ。
 まだ、掘江氏は逮捕(刑を科)されない余地もありますがね。つまり、息の
掛かった人間を(過半数の)国会議員に当選させて政権を掌握し、一罰百戒
的なことは、罪刑法定主義に反することを突き付けて公訴を検察に取り下げ
させると言う手段がありますがね。同じく法律に抵触していても、ある人は
逮捕さ(罰せら)れなくて、ある人は逮捕さ(罰せら)れることも、罪刑法定
主義の見地からは違憲ですからね。
 でも、掘江貴文氏は、今は叩きの風向きですから、もうすでに手遅れでしょうね。
丁度、「今太閤だ」と礼賛されていた田中角栄が立花隆「田中金脈追及」や、
ロッキード事件以降のように。
 
>>560-567
 
 近日中にレスをしたいと思います。

569正樹 ◆6z10n91cnw:2006/01/29(日) 21:27:44
 
>>567

 遅れてすみません。
 
>これが許されるから、児童ポルノや判断能力がないものとの性行為が許されるという発想じゃなく、
>違法なのが違法とされてないから

 そもそも、警察庁長官以下の警察のブルーカラー(←お巡りのこと)は、
アウシュヴィッツの記録写真集の少女裸体写真のことを児童ポルノとして認識
していないのでしょう。

570なるべく名前入力:2006/02/01(水) 01:38:07
>アウシュヴィッツの記録写真集の少女裸体写真のことを児童ポルノとして認識
していないのでしょう。

そりゃしてないでしょう。

で、逆に聞きたいけど、おまいはゲットーでの大量の死体の山を見て
性的興奮を覚えるのか?

571567:2006/02/02(木) 23:34:59
>>569
仮にということです。
仮に『アウシュヴィッツの記録写真集の少女裸体写真のことを児童ポルノとして認識』
するのが正しいとして、それが
援助交際の延長線で撮影された写真が、児童ポルノではないという根拠にはなり得ないとうことです。

>>570氏と異なって、アウシュヴィッツの記録写真集が児童ポルノか否かを議論してるわけではありません。
言葉足らずだったかも知れないので分かり辛ければ仰って下さい。

572なるべく名前入力:2006/02/08(水) 17:37:18
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20060208
(児童を淫行させる行為は・・・)児童の徳性・情操・人格形成を阻害し、ひいては将来の世代に託されるべき社会の基礎を危うくする

児童福祉法上淫行は限定されてないからな。

573正樹 ◆6z10n91cnw:2006/02/11(土) 23:17:11
 
>>570

>で、逆に聞きたいけど、おまいはゲットーでの大量の死体の山を見て
>性的興奮を覚えるのか?

 私は死体を見て性的に欲情しませんが、中にはいるんですよね。死体で性的
に欲情する人が。色々な人がいますからね。自殺サイトで知り合った人を窒息死
させた京都の派遣社員氏は、江戸川乱歩の小説のクロロホルムか何かを染み込ませた
ハンカチで口と鼻を塞がれた人の挿絵を見て性的に欲情したのだそうですよね。
 
>>571
 
>仮に『アウシュヴィッツの記録写真集の少女裸体写真のことを児童ポルノ
>として認識』するのが正しいとして、それが援助交際の延長線で撮影された
>写真が、児童ポルノではないという根拠にはなり得ないとうことです。

 勿論、そうですが、警察等が、少女裸体映像モノで、「ロリータ本の場合は、
児童ポルノとして扱い、アウシュヴィッツ物の場合は児童ポルノとして扱わない」
とした場合に、それをおかしいと思う人が国家公権力を掌握したときに、それの
不可解さを担当お巡りが問い詰められるときの光景を思い浮べると、にやけて
しまいます!(^^ゞ
 
>>572

>(児童を淫行させる行為は・・・)児童の徳性・情操・人格形成を阻害し

 仮に、そうならば、強姦された少女を草の根を分けてでも探し出し、隔離
するなりカウンセリングを受けさせるなりをしなければ筋が通りませんね。

574なるべく名前入力:2006/02/12(日) 20:32:35
社会通念で考えればいい。一部の人間の価値観で法律を決めるわけでないし。
空き缶見て性的興奮する人間がいたとして、それを理由に空き缶猥褻として処罰しようとする法律ができるかどうか考えてみればいい。
それを猥褻と思う人が多ければ法規制しようとする運動は起きるだろう。

575なるべく名前入力:2006/02/15(水) 14:21:05
うーん
社会通念に従えばベターな選択であることが多いが、
必ずしも社会通念を絶対視はできないと思うなあ
社会通念が必ず正しいなら憲法による縛りは不要だし
社会通念の正当性を科学的・法的・政策的などの様々な見地から
証明することは必要だと思う

576なるべく名前入力:2006/02/17(金) 18:07:08
性体験ある高校生:1割がクラミジア感染 厚労省調査(毎日5/4)
 性体験のある高校生のうち約1割が、性感染症(STD)の一種、性器クラミジア感染症に感染していたことが厚生労働省の研究班の調査で分かった。 
STDはエイズウイルス(HIV)の感染率を3〜5倍高めるとされるが、全国高等学校PTA連合会が実施した別の調査では、高校生の4分の1以下しか、その認識がなかった。

577正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/06(月) 21:59:35
 
>>574

>社会通念で考えればいい。

>>575

>社会通念に従えばベターな選択であることが多いが

 社会通念も時代や地域や、或いは同一地域内でも民族によって変わります
からね。欧州での欧州人と移民人(イスラム人)とでは、宗教批判については、
社会通念(正義)が正反対ですからね。
 イスラム圏で、女性がベールで顔を隠していないことを不道徳としている
ことも西欧から見れば極端なことをやっていると思うのでしょうが、イスラム圏
当然視されているのでしょう。

578正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/07(火) 21:40:22
 
 『婦人公論』2006年3月22日号(中央公論社http://www.chuko.co.jp/
 
 恋は女の栄養です−読者手記−
 卒業までは真実を告げずに−−17歳年下の高校生と付き合う快感
 会社員・34歳
 勝負はレジの3分間!いとしのお客様へのアタック大作戦
 会社員・38歳

            ===朝日新聞2006年3月7日(火)===
 
 性行為の同意年齢引き下げ容認か?(^^ゞ

579正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/12(日) 23:03:24
 
 上司の説得で裁判に、痴漢の汚名を晴らす
 罰金20万円→無罪に
 
 無罪を信じたと会社の上司が罰金を納める窓口の前で構え「一生を後悔する
ぞ」と説得。異議を申し立て、裁判で争うことを決意した。
 
         ===日本経済新聞2006年3月11日(土)===
 
 いい上司ではないか。社員使い捨てリストラ時代の現在に、こう人間味が
溢れる上司が、まだいたのか!

580正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/13(月) 21:50:49
 
 自制心を育み、再犯を断て
 子供を守る、性犯罪から
 「治療」計画、4月開始
 
 性犯罪者自身に感情や行動を詳細に分析させ、図式化させる。それによって、
思い込みなどの歪みに気付かせ、どんな経過で性犯罪を起こすかを理解させる。
そして、それを断ち切ってしまう。
 子供を性の対象とした暴力が後を絶たない。警察庁によると、20未満に対する
強姦、強制猥褻の認知件数は2005年で5846件。1996年(3130件)
と比べると、87%が増えた。13歳未満への暴力的性犯罪は1484件。
2004年、子供を狙い、検挙された性犯罪者は466人。4人に1人は性犯罪
の前歴があった。

           ===朝日新聞2006年3月12日(月)===
 
 インフォームドコンセントで、図式化させて理解させていないのに、懲りて
止めるのだろう。そんな「治療」で効果があると思っているのか?
 それに13歳未満か20歳未満かを問題視していることがおかしい。性犯罪者
は年齢を調べてやっているのではなかろう。だいたい、13歳以上になったら、
19歳と見た目は変わらないのだろう。

581正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/17(金) 20:59:11
 
 セクハラ教諭、再採用は違法
 神戸地裁判決

 女子生徒らにセクハラ行為をしたとして、兵庫県尼崎市教委から厳重注意
処分を受け退職した男性教諭を、県が再び採用して給与などを支給したみことは
違法だとして、元同僚らが井戸敏三知事らを相手に、6年分の給与や退職金9350
万円の返還を求めた住民訴訟の判決が10日までに、神戸地裁であった。佐藤
明裁判長は「適格性を十分に判断し得なかった県教委に裁量権の逸脱、乱用
があった」と再採用の違法性を認めた。しかし、給与などの支給は「財務会計上
は違法性はない」として返還請求を退けた。
 判決によると、男性教諭は1996年3月に一旦退職した。採用された尼崎市
尼崎東高校で、女子生徒や女性職員に抱き付いたりキスしたりしたとして1997
年1月に、同市教委から厳重注意処分を受け退職。男性は翌日付で県教委に再採用
され、2003年3月に定年退職するまで県立教育研究所で勤務した。
 県教委は「判決文を読んでいないのでコメントすることができない」として
いる。

       ===日本経済新聞2006年3月10日(金)夕刊===
 
 退職金が出たと言うことは逮捕されなかったと言うことでしょう。
 こんなことも裁判沙汰に持ち込むよりも、兵庫県知事選挙に立候補して、
当選すれば、変態教員から退職金を返還させるだけではなく、県教委の幹部
にも処分を科すことができると思うのになぁ。

582正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/23(木) 21:22:57
 
 大学でのセクハラ
 父親に相談しても「事を大きくして、卒論執筆や就職を妨害されては困る
のだろう」と逆にストップを掛けられ・・・・・・・

       ===日本経済新聞2006年3月22日(水)夕刊===
 
 報復(意趣返し)が如何に効果があるかが分かるのでしょう。犯罪のときだけ
厳罰にしても犯罪抑止効果はないと言うことはおかしいのですよね。

583正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/26(日) 21:57:16
 
 子供を守る
 10歳で被害、なお癒えぬ心
 再発を防ぐためにも「性犯罪の傷、伝えたい」
 
 学生時代に、同じサークルの男性に思い切って打ち明けた。「そんなに重い
過去を持っていると男は引くよ」と言われた。
 心療内科にも行った。「子供ながら不注意もあった」。カウンセラーに説教
され、傷付いた。
 
         ===朝日新聞2006年3月23日(木)夕刊===
 
 強姦に対しては、された方も悪いと言うのなら、子供を守るためと称して、
性愛を禁じることは止めるべきだろう。

584正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/27(月) 22:05:57
 
 北海道警に対して「既に謝罪」、北海道新聞社が回答書
 
 『泳がせ捜査失敗』記事に関して、道警は25日に、岩田候補医課長名で
「記事の削除・訂正もされておらず、依然として大量の薬物が道内に流通している
との道民の不安を解消するものではない」とのコメントを発表した。

         ===朝日新聞2006年3月25日(土)夕刊===
 
 私は、いつも不思議に思うのですね。お巡りから難癖を付けられたら、当選を
目指して選挙に立候補すれば良いと思うのですね。当選すれば、道公安委員会
の野郎共や道警本部長は目下(めした)の存在になり、意趣返し(懲戒免職や
逮捕や恩給なし)も現実の選択になるのですし。新聞紙面を通して水掛け論を
やっているに留めていることが分かりませんね。

585正樹 ◆6z10n91cnw:2006/03/27(月) 22:08:49
 
>>584の補足

>意趣返し(懲戒免職や逮捕や恩給なし)も現実の選択になるのですし
 
 刑法第195条の陵虐罪を適用するなどで。

586正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/03(月) 20:03:48
 
303 名前: 名前を入れて下さいましね 投稿日: 2005/11/23(水) 21:44:42

>幼女レイプ被害者統計

まったくAVや児童ポルノがなかった、昭和40年代の小学生の
レイプ事件が400件以上あって、児童ポルノが増えた,

2004年は53件、むしろ減っている。


わからんようならグロ掲示板もなくしたら?


これじゃ、悪法?児童ポルノ法改悪!
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1530/1083075955/303

587正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/03(月) 23:12:30
 
 小児猥褻、再犯率最悪
 調査は強姦罪などで服役し、1999年中に刑務所を出た672人と、2000
年に執行猶予の判決を受けた741人を対象に実施。2004年までの再犯の有無に
ついて調査した。
 被害者や犯行による類型別では、「13歳未満の子供(小児)への強制猥褻」の
再犯率が23.2%と最も高かった。次いで「13歳以上の大人への強制猥褻」
(19.1%)、「小児への暴行」(18.8%)、「大人への暴行」(10.2%)、
の順となった。
 執行猶予者の性犯罪の再犯率は3.8%だったが、こちらも「小児への強制猥褻」
が6.8%で最多だった。
 小児への性犯罪受刑者の半数が「再犯不安」、アンケート調査
 矯正プログラムの受講を義務付け、再犯防止へ法務省
 
       ===日本経済新聞2006年3月31日(金)夕刊===
 
>「13歳未満の子供(小児)への強制猥褻」の再犯率が23.2%と最も高かった
>「13歳以上の大人への強制猥褻」(19.1%)
 
 何だよ。13歳以上は大人扱いにしているのかよ。それなら13歳以上の
女とのセックスを淫行罪で取り締まるなよ。
 
 国会図書館、「児童ポルノ」閲覧禁止開始

          ===朝日新聞2006年4月1日(土)夕刊===
 
 是非、アウシュビッツ物も閲覧禁止にしろ!
 
大変!今、大阪と神奈川で青少年健全育成条例が・・・!!
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1530/1097501290/85
 
〓〓〓〓〓 
 
児童ポルノ法改正案明らかに
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/140/1051605282/419-420
 
『母と子でみるアウシュビッツ』(早乙女 勝元著:草の根出版会・1990年
刊)のページを見開いたんですよ。そうしたら、「(『12歳から15歳ま
で』と説明書きされている)ユダヤ人少年の全裸写真(勿論に、性器まで
写っています)」や「上半身裸で乳房や乳首が写っていると10歳前後の
ユダヤ人少女(栄養失調でガリガリに痩(や)せ細っている写真)」など
の児童ポルノ対象年齢の児童の裸写真が掲載されている本があったんです
よ。公共施設である公民館にですよ!?
 
児童ポルノ法改正案明らかに
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/140/1051605282/419
 
      強制収容所(24頁〜25頁)
      人体実験
      ナチスの医者たちは、アウシュヴィッツなどで、このような少女たち
     (正樹注;写真の11歳〜14歳くらい)を人体実験に使いました。無理
     矢理に検査などを行い、痛い目に遭わせました。麻酔も手術後の手当ても
     なかったので、多くの人たちが死にました。
 
      『なぜ、おきたのか?−ホロコーストのはなし』(岩崎書店)
       2000年7月10日第1刷発行
 
 図書館の棚を見て、『なぜ、おきたのか?−ホロコーストのはなし』を手に
取り、それの中で、上記の11歳〜14歳くらいの8人くらいの全裸の女の子
の写真を添えてあったのです。「2000年7月10日第1刷発行」ですから、
1998年の児童ポルノ禁止法の製造罪に抵触すると思うのですが、大丈夫
なのでしょうか?

児童ポルノ法改正案明らかに
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/140/1051605282/420

588正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/10(月) 21:29:33
 
 『噂の真相』とか、『創』(創出版http://www.tsukuru.co.jp)とか、『日本
警察−腐食の構造』(講談社)であろうか、著者自身の結論を出すべきです。
 「警察の野郎共は汚い奴等だ」と言いたいのか、「こんな話があるよ」と
人々を驚かせたいのか、「『泣いて馬謖(ばしょく)を斬る』の故事もあること
だし、規律を乱した者を厳罰に処すことによって、警察の組織防衛を強化する」
ことを現実の選択にしたいのか、の結論を言うべきです。
 
>度が過ぎれば腐敗につながるが、原理原則も、問答無用となれば、組織は
>窒息します

 そんなことはなかろう。内部告発をした者を組織に入られなくすることを
徹底的にやっていて、窒息した組織があったのか?
 
〓〓〓〓〓 
 
共謀罪反対 THE INCIDENTS (Alternative Version)
 http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/
  2006年3月30日 (木)
  「北海道警が北海道新聞を脅した証拠文書」に新証言(2)
   http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2006/03/post_dfc8.html#more
 
 「詐欺」での警察の介入を避けるために、その事実を隠蔽した道新は、次に
は、隠蔽による「特別背任」での警察の介入を避けるために、また、同じことを
しなければならなくなった。この時点で道新は、まさに自己撞着(じこどう
ちゃく)に陥った。
 「(前略)今回のケース(東京の事案に対する会社の処理)は、企業の危機
管理に直結する、異例の事態、特殊の事情があったことがすべてです。(中略)
想像を絶する出来事は、やはり、体験した者にしかわからないという限界は
あるにせよ、正論だけで一刀両断できる話ではないと思います。(中略)柔軟な
姿勢も、度が過ぎれば腐敗につながるが、原理原則も、問答無用となれば、
組織は窒息します」
 しかし、道新の読みは、またも甘かった。最も恐れていた、警察の介入が
始まったのだ。しかも、「東京の事案の捜査に入った」ということではなく、
陰湿な恫喝、バーター取引へのお誘いという形での介入だった。それは、2005年
11月17、18日、道警の岩田満広報課長による、道新の記者への発言だ。
 「手打ち」が終わった道新と道警は、もはや何もしないだろう。何ともスッキリ
しない終息へと、事態は向かっている。

589正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/18(火) 22:10:58
 
 社会正義のときには、報復が萎縮されると言う意見が広く認められているのに、
何で、犯罪のときには、報復は犯罪減少に繋がらないと言う意見に疑問を抱かない
のか?
 
〓〓〓〓〓 
 
 民主党の不信感を残したと通報者の公表
 社会保険労務士 (愛知県;43歳)
 
 報道機関は勿論のこと、政治家も行政機関も、通報の秘密を守ってくれると言う
安心感があるからこそ、国民は具体的な事実を知らせる気持ちになるのである。
 民主党が保身のために、通報者の実名を公表した責任は大きい。

           ===朝日新聞2006年4月18日(火)===

590正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/21(金) 22:24:01
 
 隠れ家から多数の暗号メモ
 伊マフィアの大ボス逮捕
 協力者捜し、政財界波及も
 
 捜査関係者への報復を恐れて、連行した警官は身元が分からないように覆面を
被り、移送時には仲間との接触や連絡を避けるために道路を通行止めにする
物々しさだった。

           ===朝日新聞2006年4月21日(金)===
 
 これでも、死刑に犯罪抑止効果がないと言い切るつもりか?
 
 映画『グッドナイト&グッドラック』
 
 マッカーシーズムが吹き荒れる米国で、それの嫌疑を掛けられた者は次々と
職や地位を失う。マスコミは報復を恐れて見て見ぬ振り。
 それを追及しようとしたジャーナリストの物語である。
 それを追及した番組からスポンサーは下りた。

           ===朝日新聞2006年4月19日(水)===
 
 日本人が「長い物には巻かれろ」精神が身に付いた原因は、豊臣秀吉の刀狩りだ
と言う意見があるが、古今東西を問わず、厄介なことには関わり合いを避ける
ことは本能だろう。

591なるべく名前入力:2006/04/21(金) 23:16:06
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html
市民活動家系の人って結構、勝手で議員事務所にFAXやメールを送ってくるけど、
外に向かって広がる活動をしてくれない。しかも、選挙は絶対に手伝わない。
少なくとも民主党は。
それに対して、自民党っていうのはすごいところがある。千葉の補選で自民党が
予想外の接戦に持ち込まれていて、議員に命令が下ったらしく、大臣・副大臣
経験者すら、「松戸に知り合いいない?」とまるで俄仕立てのナンパ師まがいの、
必死の票の掘り起こしをしている。
「政治」は「選挙がすべて」だということをよく知っているのだ。
この補選で民主党が勝てば、共謀罪の審議だって大きな影響を持ちえるのだ。
議員事務所にFAXなんか入れてないで、知り合いを探して下さいな。もう。

592正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/22(土) 23:39:14
 
>>591http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4572/1087275926/591
 
>「政治」は「選挙がすべて」だということをよく知っているのだ。

 おっしゃる通りですよね。

情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
 http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/
  お勧めHP
   ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
    http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
 
 「海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!」
なんて褒められた行動ではありませんよね。政治的不満に対して、選挙立候補
を解決の糸口にしようとしない人々が多過ぎますよね。

593正樹 ◆6z10n91cnw:2006/04/23(日) 21:01:12
 
情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/04/post_8df9.html#comment-7495978
 
2006.04.23
「共謀罪」、ついに審議入りも、何とも寂しい4・23銀座反対デモ
 
コメント
 
 デモやハンガーストライキは、本来の政治闘争と受け取ること自体がおかしい
のです。民主主義体制では、選挙で当選することを目指すことが本来の姿です。
 確か、今年7月には、東京都知事選挙があるのですから、それに立候補して
「共謀罪は実体的デュープロセス抵触で憲法違反で無効」を訴えれば良いの
です。
 東京都知事が「共謀罪は実体的デュープロセス抵触で憲法違反」と知事公式
見解を出し、その知事に任命された人間が東京都公安委員会を占めれば、東京都
警察(且つ首都圏警察)である警視庁も、共謀罪を運用することに逡巡するの
でしょう。
 小泉氏や安倍氏などの極(ごく)一部の大衆しか、選挙に立候補しないことが
不思議でなりません。
 
投稿 正樹 | 2006/04/23 20:51:59
 
〓〓〓〓〓 
 
情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/
 
2006.04.23
「共謀罪」、ついに審議入りも、何とも寂しい4・23銀座反対デモ
 
既報のように、これだけの悪法、しかもこの最大の正念場で、その数はたったの
100名いるかいないか。これに対し、公安警察は50名近く(下の写真。デモ
参加者のいる公園を、道路の向こうから覗いたり、写真を撮る様子)。警備の
警官と合わせたら、向こうの方が多かったかも知れない。
国民が声を出さなければ、権力側が自分たちに都合のいい法律を制定しようと
するのはいつの時代だろうが、当然のことだ。
この日のデモにはいくら何でも何人かは駆けつけ、トータルで1000名の
大台は無理としてもそれに近い数は集まるのでは(このデモはマスコミに限らず
誰もが対象)と思っていただけに、さすがにショックだった。マスコミ仲間は
同じフリーの寺澤有氏などほんの数人……。
4月25日からは仲間が東京・永田町の衆議院議員会館前で3日間のハンガー
ストライキを行う(夜は日比谷公園に移動)。本紙・山岡も顔を出すつもりだ。

594正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/03(水) 22:02:13
 
 『わたしの、好きな人』(八束澄子:講談社)
 
 少女の恋の物語だ。
 恋をする者は12歳の少女。恋される者は中年の男(と言っても三十代だが)。
この組み合わせなのに、12歳の少女の想いは少しも浮ついていない。ふわふわ
と浮遊することも、儚(はかな)く落花することもない。彼女は両の足をしっかりと
地に着け、父親ほども年上の男を愛する。
 少女は恋をして女になるのではなく、生まれたその時から、内に女を抱えて
いる。ふっとそんなことを感じてしまった。少女の内の艶やかな魔性と日々の
生活を愚直なほど真っ直ぐに生きる姿とを作者は丹念に丹念に追って行く。
この人もまた、身の内に少女と女をきちんと抱えているのだろう。世の中の
偉いオジサマ方、権威の上にふんぞり返っているより、12歳の少女に真剣に
恋されるほどに己を磨いてみませんか。

        ===日本経済新聞2006年5月1日(月)夕刊===
 
 意外と、年齢差恋愛を好む人が多いのね。

595正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/03(水) 22:10:00
 
 暴力団、「怖いから」進まぬ排除
 
 警察署長は警備強化を約束したが、ゴルフ場には間もなく暴力団関係者が
出入りするようになった。支配人が襲撃されたゴルフ場は暴力団排除を貫く。
それでも見直しを求める声が、(ゴルフ場の)理事の間で何度も上がったと
言う。
 襲撃事件で逮捕された組幹部は言う。
 「あれ以降に、プレーすることができるゴルフ場が増えたと言うことは結果
としてある」。一般論だとして断りながら、こう付け加えた。「恐怖を背景に
すると、やりやすい仕事と言うものはあるな」
 園芸土の生産で知られる栃木県鹿沼市。出入り業者に厳しい対応をした小佐々
さんは逆恨みを買って殺害された。妻は「いい気になるなよ」と事件前に電話
が掛かった。「刺青をした男に睨まれた」「怒鳴られた」。娘の帰宅をしきりに
心配するようになった。事件から4年半余り。「怖いから」と職場替えを訴えた
職場同僚もいた。

            ===朝日新聞2006年5月2日(火)===
 
 これでも死刑に効果がないと言うのか?犯罪には死刑は効果がないと言う
一方で、真っ当なことに対しては、死(殺害)が萎縮させることを当然の
ことと受け止めることは支離滅裂である。

596正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/08(月) 22:06:17
 
 千葉・浦安「担任が性的虐待」、刑事は無罪
 障害児と両親、県と市を提訴へ
 
 千葉県浦安市に住むと知的障害がある女児(14)が小学校時代に担任だった
男性教諭(46)から性的虐待を受けたことを防がなかったことは行政側に責任が
あるなとどして、女児と両親が11日に、県と市、教諭を相手取り、約2千万円の
損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こす。性的虐待について、刑事裁判では教諭の
無罪が確定しているが、原告は、障害への無理解が背景にあると主張。民事の
場で改めて虐待の事実確認を求め、行政側の責任も問いたいとしている。
 浦安市立小学校の特殊学級の担任だった教諭は、女児側から被害の訴えが
あった後の2003年7月にも担任を外され、2004年2月に強制猥褻容疑で
県警に逮捕された。
 しかし、女児の証言の曖昧さなどから虐待の日時や場所を特定することが
できないとして一審は無罪。今年2月の控訴審でも再び無罪となったが、胸を
触れるなどの被害があったことについては、「疑問を差し挟む余地がないようだ」
と東京高裁の判決は指摘した。
 裁判では、教諭の弁護人から1時間に渡り被害状況の再現を求められた女児
がパニックに陥る場面があった。「知的障害者は日時・場所の特定が苦手」と
する専門家の意見書も生かされなかった。
 女児は心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、投薬治療を続けて
いる。だが、学校側は、被害日時などが特定されていないとして災害救済給付
制度に基づく治療費の申請も受理していない。
 損害賠償訴訟では、特定日時の猥褻行為の有無のみが争われた刑事裁判と
異なり、知的障害者の記憶やコミュニケーション能力の特性を十分に踏まえた
上で、数ヶ月間に続いたとされる性的被害の事実認定を行うように求める。
両親は「障害者が被害を受けても泣き寝入りをせざるを得ない現状を変える
切っ掛けにしたい」と話す。
 浦安市教育委員会は「提訴することが確認されていないのでコメントする
ことはない」としている。

          ===朝日新聞2006年5月6日(土)夕刊===

597正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/08(月) 22:15:23
 
>>596

>女児の証言の曖昧さなどから虐待の日時や場所を特定することができないとして
>一審は無罪。
 
 正常女子小中高生に対しても、日時が不正確なら無罪になるのか?

>今年2月の控訴審でも再び無罪となったが、胸を触れるなどの被害があった
>ことについては、「疑問を差し挟む余地がないようだ」と東京高裁の判決は
>指摘した。
 
 胸を触りまくること程度なら、強制猥褻・淫行と認定しないのか?
 正常女子小中高生に対しては、胸を触りまくることは淫行と認定し、知的
障害小学生に対しては、胸を触りまくることは淫行と認定しないことは、罪刑
法定主義に反するのではないか?(同じ行為をやっても、ある人は有罪とされ、
ある人は無罪となることは、罪刑法定主義に反しますからね)

598正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/10(水) 21:27:41
 
 進む保守思想の空疎化
 「新たな敵」を求めて散乱
 現実主義すら失調
 宮崎哲弥・評論家
 
 小泉政権の改革政策によって、戦後体制における既得権益の粗方(あらかた)
が掘り崩され、保守を支えて来た物質的基盤も失われた。
 近年のジェンダーフリー・バッシングを伴うと性教育に対すると一部保守派
の攻撃の様子を見れば、もはや保守の美点の一つであった現実主義すら失調して
いるのではないかとすら思える。
 適切な性教育が、性病の蔓延や妊娠中絶の増加を食い止め、性交の初体験年齢を
上げる効果があるとしても、彼らは殆ど聞く耳を持たない。純潔を教えさえ
すれば、純潔が実現すると信じているかのような彼らの態度は、平和さえ唱えて
いれば、それが実現すると信じた空想的平和論者の姿勢と瓜二つだ。

          ===朝日新聞2006年5月9日(火)夕刊===
 
 それ以前にねぇ、保守論者は米国に対しては何も言うことができないと卑屈な
態度が問題ですね。小泉政権の対米追従路線を批判してもいいはずなのに、それを
していないのですね。グアム移転に7千億円も米軍に貢いでいることを大問題に
しようとしないのですね。米兵の犯罪に対しても、問題にする素振りすらない
のですから。

599なるべく名前入力:2006/05/12(金) 11:31:15
http://homepage2.nifty.com/ishidatoshitaka/diary.html
5月8日(月)
「あたりまえ」
共謀罪の関係であいかわらずFAX、メール、電話が多い。しかし、受け答え
していると、何故日本の左翼が没落したのかがなんとなく分かる気がする。
ある人は電話で、「民主党は修正案を取り下げてください。共謀罪は廃案に
してください」と言ってガチャっと電話を切る。廃案・・・っていったって、
人数が完全に負けているのにどうやって廃案にするのだろうか。「修正案」
というもの自体が気にいらないんだろうけど、中身をみたら抜本的な変更で、修正案というよりは実質的な廃案に近いのに、中身もみずにとにかく嫌いなのだろう。

あるジャーナリストの方は、「体を張って止めるというのはどうですか。牛歩戦術
をしている間に、『一体、何をしているんだろう』と世論が盛り上がりませんか」
とおっしゃってたが、そういう可能性も無きにしもあらずだろうけど、今のご時世
で牛歩なんてやったら、それこそ世論の袋叩きだろう。審議拒否、国会空転だって
受け入れられるかどうかわからない。

 さらに市民団体系の人によくあるのは、頼みに来るのは頼みに来られるが、全然、選挙とか応援とかに結びつかない。以前から、審議状況やら何やらよく電話などでこちらに聞いてきていたり、お世話をさせてもたってた人は、この前、民主党が集会やってる隣で、社民党の集会にでてた。

 傍聴券の依頼も、当たり前のように依頼される。委員会、理事会前のものすごく忙しい時間帯に第二別館まで走っていって帰って来るのは結構大変なのだ。

 そして、選挙になったら電話一本、電報一本(まあ、そんなものいらないけど)かかってこないのは、前の選挙で実証済み。人には頼むけど、自分が何かするという発想がないのだろうか。

 その点、保守系の団体というのは、よくやるというか、自分たちの団体の目的の為に、選挙になったら票は出す、人は出す。手伝えなかったら金を出す。

 いや、全部の団体にそういうことをしてくれと言ってるわけではなくて、そういう事実があるということです。

 そう考えると、日本は右傾化しているのではなくて他人を思いやることの無い左翼が勝手に自滅していっただけなのかも。

600正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/14(日) 22:30:04
 
>>559

【もしも、可能ならば何を実現させたい?】総合政策提案
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1530/1101381750/398

      第二次世界大戦で、日本軍人が科学的潜在力の評価能力を欠いて
     いたことを最も良く示す例は電波兵器であろう。電波兵器について
     は、日本の科学者達は決して知らないわけではなかった。しかし、
     軍人達は全然相手にしなかったのである。
      日本海軍は、月月火水木金金と言った具合に、夜戦で暗黒の中の
     敵に接近して攻撃する猛訓練を多数の犠牲者を出しながら強行して
     いた。そして米海軍は、このような訓練をやっていないから、問題
     ではないと言うことが宣伝されていた。ところが蓋(フタ)を開け
     たら、どうであったか。日本の軍艦が暗黒の中を接近しないうちに、
     遠方にあっても完全に砲撃されたのである。
      これは電波兵器の威力である。レーダーを持っておれば、暗黒と
     言う物は存在しないのである。日本軍は暗黒の中を、手探りで、訓練
     の力で悲壮に接近して行こうとするときに、敵からは丸見えと言う
     わけである。
      電波兵器の進歩は海戦の戦闘方式をがらりと変えてしまったの
     である。もはや、それまで行っていた猛訓練は全く何の価値もなく
     なってしまった。
      このように、一つの技術の進歩が戦闘様式を一変すると言うことは、
     しばしば起こることであり、これまでの専門家は、もはや、そうなっては
     完全な素人に過ぎないのである。このような戦闘方式の変革を齎(もたら)
     す物を、いち早く察知することが最も必要なことなのである。
      軍人と言うものは、どこの国でも、極めて頑固な者らしい。米国の
     軍事科学の権威である科学者ブッシュも、それの著書『最新兵器と
     自由人』の中で、このことを嘆いている。
 
      ===『武谷三男著作集 3 戦争と科学』(勁草書房)===
          192頁〜193頁
 
【もしも、可能ならば何を実現させたい?】総合政策提案
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1530/1101381750/585
 
     深川修吉君と言う私の親友が、日本無線にいて、今は真空管部長を
    しているが(1955年)、(マグネトロンについて)非常に熱心に
    やっていたが、昭和17年頃には彼は盛んに不平を言っていた。それは
    レーダーをやらなければならないと言うことを、それまでに盛んに深川
    君たちは海軍に言っていたが、一向に取り入れようとしない。と言う
    ことは、外国でもそんなことはやっていないのだから、やる必要は
    ないと言う観念を持っていたらしい。
 
     『武谷三男著作集2 原子力と科学者』(勁草書房;351頁)

601正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/14(日) 22:31:19
 
>>599>>600>>599-600
 
>>599http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4572/1087275926/599
 
>あるジャーナリストの方は、「体を張って止めるというのはどうですか。牛歩戦術
>をしている間に、『一体、何をしているんだろう』と世論が盛り上がりませんか」
>とおっしゃってたが、そういう可能性も無きにしもあらずだろうけど、今のご時世
>で牛歩なんてやったら、それこそ世論の袋叩きだろう。審議拒否、国会空転だって
>受け入れられるかどうかわからない。

 そうなんですよね。
 原発反対でも、共謀罪反対でも、沖縄米軍基地強化反対でもそうですよ。
選挙で当選して、議会の過半数をハイジャックすれば(乗っ取れば)、共謀罪
賛成派による共謀罪成立を阻止することが物理的に可能になるのですよね。
デモやハンガーストライキや座り込みをしていることを、闘っていると思い
込んでいること自体がおかしいのですよね。それは、大東亜戦争中に、旧日本軍
が電波兵器(レーダー)に見向きもしなかったことと同じですよね。
 供託金だって、そんなに大金じゃないのですから。非政令都市市長選挙で
百万円で、知事選挙でも3百万円ですよ。反原発の集会でも1千人くらいは
集まるのですから、一人当たり1千円から3千円を出し合えば集まる金額です
よね。コンビニやドラッグストアーで5時間〜6時間をアルバイトすれば、
5千円くらいは得られるのですから、苦にならない金額ですよね。しかも、一定票
以上を獲得することができれば、落選しても供託金は戻っているのですから。
 何で、選挙立候補には見向きもしないのですかねぇ。警察機動隊に弾圧される
悦びに目覚めてしまったからでしょうかねぇ。

602正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/15(月) 22:02:28
 
 ネット=自由にあらず、規制・監視技術が忍び寄る
 ローレンス・レッシグ米スタンフォード大学教授
 
 「ここ数年で、ネットユーザーがどこからアクセスして来ているのかを調べる
手法(IPマッピング)や、ネット上の活動を監視することができる技術(パケット・
スニッフィング)が登場して来たが、これらは政府が人々の自由な行動を規制
しやすくなる技術と言える」
 「政府と企業の利益が一致すれば、ネットの規制が可能になる。分かりやすい
例が、Googleだ。人々に、どんな情報にアクセスしてもらいたいかに
ついての中国政府の価値観を反映した検索エンジンと言う物を、現実にGoogleは
作っている」

         ===日本経済新聞2006年5月15日(月)===
 
 抜け道はあるぞよ。1980年代後半頃に、パソコンとアマチュア無線とを
連携させたパケット無線と言う物があったのでしょう。それとWinny(ウィニー)
とを一体化させれば、政府の検閲・規制は無意味になるぞよ。

603なるべく名前入力:2006/05/16(火) 18:48:18
>抜け道はあるぞよ。1980年代後半頃に、パソコンとアマチュア無線とを
アレもTCP/IPが必要なんだけど
デジタル無線機の場合盗聴自体が違法なんですよね
IP6 DHCP NAT+無線をくみあわせれば

604正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/17(水) 23:00:10
 
>>603

>アレもTCP/IPが必要なんだけど

 「TCP/IP」を使う方式もあるそうですが、モデムにアマチュア無線の
呼出符号「コールサイン」を打ち込んで、通信のやり取りをする方式があり
ましたよね。あれならば、インターネットとは無関係にできそうだと思うの
ですが。それの方式だとウィニーは、改良をしないと使用は不可能ですかね。

>>602の訂正
 
 パケット無線→パケット通信

605正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/18(木) 22:44:21
 
 『女性セブン』2006年6月1日号(小学館)
 
 子供に「SEXしてはダメ」と言えますか?

           ===朝日新聞2006年5月18日(木)===
 
 それに加えて、「中高生を、子供と見ますか?それとも大人と見ますか?」
「警備公安警察や刑事警察とは違い、役立たずで治安維持とは無関係の少年
担当警察の解体と、配属経験者を刑法第195条違反で刑罰を科すことに賛成
しますか?」の特集を!(^^ゞ
 
 ブラジル刑務所は犯罪者学校、サンパウロ暴動の麻薬組織
 当局の「弱腰」に批判も
 
 犯罪組織による報復攻撃をチラつかせて刑務官を服従させることも多いと
される。収監されている組織幹部と治安当局が事態収拾について話し合った。
要望に応じて、ステーキを食べさせた、などの情報もあり、当局の弱腰振りが
批判を浴びている。

           ===朝日新聞2006年5月18日(木)===
 
 米国のどこかの大学で、学生に刑務官役と囚人役をやらせたところ、刑務官
役はサディスティックになったとの“研究”もあったが、それはコジつけである。
 恐怖が秩序を支配するのである。
 
 スペイン・バスク和平、今度こそ
 武装組織ETA停戦宣言
 続くテロへの恐怖、住民は投資増を期待
 
 企業経営者や商店主らから集める「革命税」がETAの主な資金源とされる。
支払い要求の手紙を無視すると次の手紙が届く。家族の写真を同封するなど、
巧みに恐怖心を煽る。たいていは何も起こらないが、拒否した企業が放火される
ケースがあり、たまらず払う経営者が後を絶たない。
 だが、交渉は余談を許さない。バスク州には既に徴税権や州警察など高度な
自治権があり、中央政府が新たな権能を認める余地は限られている。

           ===朝日新聞2006年5月18日(木)===
 
 これでも、死刑には効果がなく、教育刑が効果的だと言うのか?
 
 「大人版暴走族」が横行、暴力団と関係、治安問題に
 
 少年らが主体の暴走族とは異なり、多くが免許を所有して、取り締まりに関する
知識を持つことから違法すれすれの走行を繰り返すケースも。
 一般市民を狙ったと強盗やリンチ事件を引き起こすなど悪質、凶悪な体質は
変わっていない。特に深刻なことは暴力団との関係。暴走族側は暴力団の縄張り
内を走る際の安全確保や対立抗争に備えて暴力団に「面倒見料」「走り料」を
支払い、暴力団側は暴走族メンバーを組員に勧誘するなど人的供給源としている。

       ===日本経済新聞2006年5月17日(水)夕刊===
 
 ほらねっ、暴走族であることは無秩序に動き回るのではないのですよ。恐怖
により臆することは、暴力団の縄張り内を走り回るときにショバ代を支払っている
ことから分かるのでしょう。
 
 暴走族、改正法で網
 危険「証言」なくても摘発

 かつては摘発には証言を得る必要があったが、現場にこうした「被害者」が
いなかったり、関わり合いになることを避けるたれに協力を拒むケースが多く、
摘発を困難にしていた。

       ===日本経済新聞2006年5月16日(火)夕刊===
 
 そんなことはなかろう。イラク自衛隊派遣反対ビラ撒きに対する“熱意”を
暴走族にも向けろよ。

606正樹 ◆6z10n91cnw:2006/05/21(日) 21:36:41
 
 「死刑廃止」セミナー、元最高裁判事ら講演
 
 死刑制度の廃止を求めると宗教者や人権団体などが主催するセミナーが20日に、
東京都千代田区の上智大学であり、1974年〜1983年まで最高裁判事を
務めた団藤重光さん(92)らが、制度への疑問を訴えた。
 団藤さんは判事時代に、被告人を死刑台に送る下級審の判断を支持する判決
を言い渡した時に、法定の傍聴人から「人殺し」と声が上がったことがあった。
「声が怖かったわけではない。しかし、何とも言えない打撃を受けた。人間で
ある以上は、誤判もある。死刑を執行されてしまえば、後悔しても取り戻す
ことができない。こう大きな不正義はない」と語った。

           ===朝日新聞2006年5月21日(日)===
 
 それを言い出したら、懲役刑でもそうだろう。刑務所や拘置所に数日でも
ブチ込まれても嫌だろう。ましてや一年でも貴重な時間を取り戻すことは
できないのだろう。それに、そんなに死刑が嫌いで廃止にしたいのであれば、
犯罪を誘発するとして撲滅しようとする有害情報の取り締まりを止めるべきだ。
 だいたい、ある表現がそれを実際に起こすことを助長すると言うのであれば、
インフォームドコンセントや内部告発や法定でマフィアに不利な証言をする
ことに対しても、そうなるのだろう。

607正樹 ◆6z10n91cnw:2006/06/02(金) 20:54:56
 
 どうする?初のブラジャー
 早まる成長、初潮を目安に
 透けにくい滋朗、数字デザイン人気
 
 胸のコリコリが気になって痒がったり、ボールが当たって痛かったりしたら
保護の為に、まずはブラジャーを着けたほうが良い。
 下着メーカーのワコール研究所によると、2001年の発表では、2000年と
1980年を比べると、バストの成長が10歳から11歳で早まっている。
ブラジャーを着けるときも、1980年は中学1年生で3割だったことが、
2000年には8割、小学5年で3割に達した。初潮の平均年齢は日本産婦人科
学会で使われる資料によると、12歳くらい。1961年に13歳2ヶ月余り
だったことが、1992年には12歳3ヶ月余りに早まった。

            ===朝日新聞2006年6月2日(金)===
 
 11歳の女は、もう既に大人の女性と扱うべきであることは、科学的にも
証明された!(^^ゞ

608正樹 ◆6z10n91cnw:2006/06/08(木) 21:53:42
 
 教え子少年をメールで脅迫、容疑の教諭を逮捕
 
 教え子の携帯電話に脅迫メールを送ったとして、山梨県警は7日に、甲府市立
小学校教諭容疑者(44)を、脅迫の疑いで逮捕した。容疑を認めていると言う。
 甲府署の調べでは、同容疑者は5月末から今月初めに掛け、同市内に住む
少年(15)に、「俺を避けていると暴力団がお前を捜して痛い目に遭わせようと
している」などと言う内容のメールを十数回を送った疑い。同容疑者は、少年に
好意を持っていたと言う。

            ===朝日新聞2006年6月8日(木)===
 
 この教員は、ショタコンさんなのか?

609正樹 ◆6z10n91cnw:2006/06/11(日) 20:32:34
 
 『太平洋戦争、こうすれば勝てた』(日下公人・小室直樹;講談社)
 『大東亜戦争、こうすれば勝てた』(日下公人・小室直樹;講談社+α文庫)

 これに対しての正樹私案
 真珠湾攻撃の教訓を得た米空母機動部隊が輪型陣や近接信管(VT信管)を
導入したことにより、日本航空攻撃部隊が悲惨で無残な戦果を繰り替えすように
なってからは、日本は航空機を極力に艦隊防空用に専従させ、米航空攻撃部隊を
邀撃(ようげき・迎撃)に務め、日本は艦隊の艦砲射撃で米艦隊を撃滅する
ことを選ぶべきだったと思う。
 それと米レーダー対策しては、アルミ箔を張ってレーダー電波を反射しやすい
ようにして凧糸の長さは30メートル前後の多連凧(タコ)を日本艦隊から進撃
方向から垂直に数百キロを離れたところから無人の小型船から上げていれば、
敵は、それを日本艦隊と誤認し、しかも、それを多数箇所で行えば、索敵に
錯綜することになり、また、レーダー射撃も不可能になると思う。しかも、
レーダー射撃が日本艦隊に砲撃されてからは、日本艦隊の艦船ごとからも
糸の長さが数百メートルのアルミ凧を上げれば、数百メートルの艦船の長さは
レーダーで見ると、1キロになり、レーダー射撃は不可能になったのであろう。

610正樹 ◆6z10n91cnw:2006/06/30(金) 23:10:14
 
 テレビの報道では、「反省している」とのことだが、貧乏人でお金がない
のならともかく、経営者でお金(軍資金)があるのだから、面従腹背をして
いないで、「淫行罪は、実体的デュー・プロセス違反で憲法違反で無効である」
と法廷闘争をして欲しかったなぁ。
 
〓〓〓〓〓 
 
児童買春:容疑で横綱の後援会長を逮捕−−東京・港区
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060630dde041040069000c.html
 
 横綱の全国後援会会長の徳島市、林業経営、容疑者(54)が少女に現金を
渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は30日、容疑者を
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したと発表した。同容疑者は日本林業
経営者協会理事も務めている。

 調べでは、容疑者は05年3月12日、東京都港区新橋のホテルで、都内の
無職少女(当時16歳)が18歳未満であることを知りながら現金6万円を
渡してわいせつな行為をした疑い。

 「少女専門」の風俗店の新聞広告を見て少女を呼んだという。自宅からは
少女の写真100枚以上が押収された。「2〜3年前から約80人の少女と
買春した」と容疑を認めている。【佐々木洋】

毎日新聞 2006年6月30日 東京夕刊

611正樹 ◆6z10n91cnw:2006/07/10(月) 22:25:04
 
 伏見憲明・作家
 
 少し前に性教育に携わる女性教師と議論した。性の自己決定を主張していたので、
私はこう尋ねた。「もしも、小学生がセックスをしてもいいですか?」と訊いて
来たら、いいよ、と答えるのですか?」。すると彼女は「はい」。
 性教育をしている教師の全てがこんな考え方の人ばかりではないことは、よく
知っているが、こんなことを言う人がいるから、性教育バッシングに隙を与える
のだ、と呆れた。
 しかし、社会で生きて行く術を学ぶ義務教育の最中なら、セックスはすべきでは
ない、と子供に入って上げるべきだと考える。
 勿論、身体や心の成長に性行動は、ある年齢で線引きすることができるもの
ではない。法的に規制することはどうかと思うし、寝た子を起こさないようにと
教育から外すことも問題だ。望まない妊娠や性感染症を避けるために、学校教育の
中で性の知識とリスクを教えることは必要だ。
 
          ===朝日新聞2006年7月4日(火)夕刊===
 
 それでは、既に、セックスしてしまった小学生に対しては、どう言うのか?
例えば、強姦などの場合はどう言うのか?強姦の場合には、されてしまった
ことは仕方がないと言い、恋愛でこれからセックスする場合には、「やめておけ」
と言うことは支離滅裂だろう。
 
 母と息子の危険な関係を描くフランス映画『ママン』主演女優ユペールが来日
 
 ユペールの役は、ふしだらで美しい母エレーヌ。17歳の息子ピエールは、
そんな母を愛し、共に堕落と破滅の道を辿る。

          ===朝日新聞2006年7月4日(火)夕刊===
 
 これって、児童ポルノ?

612正樹 ◆6z10n91cnw:2006/07/24(月) 21:39:12
 
 猥褻容疑で野球部員を逮捕、神戸の育英高校
 
 兵庫県明石市内で10代の少女に無理矢理に身体を触らせたとして、育英高校
(神戸市)1年の硬式野球部の男子生徒(16)が6月に、明石署に強制猥褻の
容疑で逮捕、家裁送致されていたことが分かった。生徒は容疑を認めている
と言う。
 調べでは、生徒は6月19日夜に、明石市の路上で少女にわざとぶつかり、
「足が痛い」などと騒いで近くのトイレに連れ込んだ上に、無理に体を触らせた
疑い。少女の友人が通報し、生徒は現場付近で緊急逮捕された。
 
         ===朝日新聞2006年7月22日(土)夕刊===
 
 これでは逮捕されても仕方がありませんね。

613正樹 ◆6z10n91cnw:2006/07/25(火) 21:47:42
 
 ケンタッキーフライドチキンに労組誕生
 
 浜口氏は「ここ(要求書)に書くことは私だけでいいのでしょうか」「みんなが
一番に気にすることは名前が出るかどうか。だから・・・・・・」それで、要求書
には浜口氏の名前だけに。
 ある店長は「労組に入れば、報復人事やイジメをされないか。多くの人が
心配している」とB店長。妻と相談した上で、加入を決断した。
 C店長は「もしも残業時間を正確に申告したら、『君は無能』と降格させ
かねませんよ」と漏らす。
 
           ===朝日新聞2006年7月16日(日)===
 
 ほらねっ、秩序を維持することは恐怖である。
 ついでに言えば、空揚げ屋程度の管理職を失うことを怖れている野郎共が、
裁判員になって、公明正大な裁判ができるわけがなかろう。

614なるべく名前入力:2006/08/01(火) 21:55:47
>>609
零戦ではマスタングにもコルセアにも太刀打ちできません。
四六時中直奄機を上げていてはパイロットも燃料も持ちません。
航空機による波状攻撃には、直奄機は十分なエアカバーは出来ません。
戦艦の射程距離である20kmの範囲に、たかだか20ノットそこらの速力で
敵艦隊を捕らえるのは至難の業です。
水上レーダーは、元々敵艦隊を遠方から捕らえるのには役立っていません。
目はあくまでも索敵機であり潜水艦です。
そして日本駆逐艦のパッシブソナーでは、敵潜水艦からの被害すらも
抑えられません。
レーダー射撃というのは、着弾の観測が困難な夜戦において最も効果があり、
昼間の散布界射撃という射撃方法においては、決定的な効果はありません。
よって、レーダー射撃を無効にしても、決定的は効果はありません。

615正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/02(水) 21:21:11
 
>>614

>零戦ではマスタングにもコルセアにも太刀打ちできません。
>四六時中直奄機を上げていてはパイロットも燃料も持ちません。
>航空機による波状攻撃には、直奄機は十分なエアカバーは出来ません。
>よって、レーダー射撃を無効にしても、決定的は効果はありません。
 
 そうでしたか。私も、大東亜戦争時の陸大卒や海大卒の石頭の高級軍人並みの
無能でしたか。

616なるべく名前入力:2006/08/03(木) 01:18:39
仮に航空機に支援された大和型をはじめとする主力が
艦隊決戦が出来たとしましょう。
大和はアイオワを上回る40000mの射程がありますから
理論上アウトレンジできます。
しかしここで撃った9発の弾は、1000mの範囲にばらけて
着弾(散布界)します。
つまり、この距離では、届くが当たらないのです。
仮に米軍のレーダーを大和に取り付けても、大和の主砲を
アイオワに取り付けても、この散布界に変わりはありません。
実際には射程40000mの大和の45口径46センチ砲でも、
射程38000mのアイオワの50口径40センチ砲でも、
20000m程度の距離からでないと、ろくに命中弾は出せません。
アウトレンジが出来なければ、後は数に勝る米戦艦に勝てる要素は
なくなります。
大和は独ビスマルクと同じ運命(重要区画への貫徹はほとんど無かったが
艦上の構造物のほとんどを破壊され浮かぶ鉄くずになり自沈)を辿るのが
関の山です。

仮想戦記系の読み物の殆どは幻想と思っておくべきです。

617正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/03(木) 21:48:31
 
>>616

>仮想戦記系の読み物の殆どは幻想と思っておくべきです。
 
 お教え下さり、どうもありがとうございました。
 
 >>609の『太平洋戦争、こうすれば勝てた』(日下公人・小室直樹;講談社)や、
『大東亜戦争、こうすれば勝てた』(日下公人・小室直樹;講談社+α文庫)は、
私は、意外と現実味があると受け取っていたので、現実味があると受け取った
部分をアップ時に、ご意見をなさって下されば幸甚です。
 手で打ち込むことは大変なので、いずれデジタルカメラと光学読み取りソフトを
購入して、アップしたいと思っております。
 そのときには、よろしくお願い致します。
 TAKIさんの掲示板が消滅していたときには、公主祥瓊(管理人)さんの
http://jbbs.livedoor.jp/anime/1530/掲示板にアップ致しますので、宜しく
お願い致します。

618正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/04(金) 21:27:28
 
 弁護士活動を始めた元法務大臣、佐藤恵さん(82)
 
 法相時代の1990年12月から10ヶ月間、「人の命を奪うことはあっては
ならない」と死刑執行命令書への署名を拒み、死刑存続論議を巻き起こした。
だが、子供への凶悪事件の続発もあり、死刑容認の世論は、かつてにないほど
高まっている。
 「死刑制度を残すことで解決するのか。終身刑の導入も含めて議論するべきだ」
 
            ===朝日新聞2006年8月3日(木)===
 
 犯罪者に対して、死刑を下さないことを慈悲深いと思うこと自体がおかしい
のである。例えて言えば、被告人がマフィア構成員と聞いただけで、無罪判決を
下すことと全く同様のことだ。

619なるべく名前入力:2006/08/04(金) 23:23:29
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/4kousureba-2.htm
この辺を読まれてはいかがですか?
このサイトの主張すべてが正しいとも思いませんが、的を得ている部分は
多いと思います。

ミッドウェーでは利根(筑摩だったか…うろ覚え失礼)の偵察機が故障で
発艦が遅れ、そしてその機の索敵予定範囲に米機動部隊がいた。
もしこの機が故障していなければ南雲機動部隊は先制攻撃が・・・

レイテで武蔵は最初の空襲で受けた爆弾の為、主方位盤が故障する。
その為三式弾の斉射が出来なくなり・・・

色々ありますが、アメリカの兵器だってドイツの兵器だって故障はします。
しかし当時の日本の兵器はこの手の故障は起こってしかるべきでした。
同じサイズのボルトとナットが10対あって、しかしあわせようとすると
最初につがいになっていたものいがい合わない、そんな工業力しか
持たない国なのですから。
故障がなければ・・・というIFを議論するのならば、まず故障しない(しにくい)
機械を作る工業力を如何にすれば持てたかから論じるべきだと思います。

この戦闘機の最高速度は何キロで、この砲を何メートル先から撃った時の
貫通力は何センチで、それに対する敵の兵器のカタログスペックがこうだから、
こう戦えばこういう結論になった。
という議論は、あくまでも両軍の兵器がカタログスペック通りの能力を
出せたらという前提が必要です。
しかし、日本軍の兵器はそのカタログスペックを出せない、もしくは
運用する際の構想に間違いがあることが非常に多いのです。
前者は、上記したように工業力の低さに起因し、後者は先日レスしたように
大艦巨砲主義の間違いなどが挙げられます。
よく言われることですが「1発必中の砲1門は、100発1中の砲100門に勝る」
と言った理論もこの手の話で、実際その砲を両陣営が同時に打ち合ったら
着弾の瞬間、1-1で0の砲と、100-1で99の砲が残るのです。

仮想戦記ものは、得てしてこの手の考え方が欠落していると思います。
なんやかやした結果日米主力艦隊の海上決戦が起こり、大和、武蔵の
46センチ砲が敵戦艦をちぎっては投げちぎっては投げ・・・有効射程距離が
2万mしかない以上、アウトレンジは絵に描いた餅ですし、2万m以内での
戦闘では、乗員の錬度がいくら高くても必中の1門にしか成りえません。

大和、武蔵の建造を中止しその分航空機を4000機製造し・・・日本軍機の
稼働率、乗員の育成期間といった考えが欠落しています。
しかも製造した航空機のスペックも、欧米標準の2000馬力クラスの半分の
1000馬力のエンジンを積んだゼロ戦、そしてそれは耐弾性が無く乗員の
サバイバリティは低く、いずれ熟練パイロットはいなくなり
結果早いか遅いかの違いでマリアナの七面鳥撃ちが再現されるでしょう。

そこで仮想戦記は2000馬力クラスの戦闘機を新開発、重量増が可能になったのに
伴い、耐弾性を大幅に上げて乗員を保護し・・・などと来るわけですが、
そもそもそんなエンジンを作る工業力が日本に無いのですから
話になりませんよね。

620なるべく名前入力:2006/08/05(土) 00:06:45
散布界射撃についてですが、軍艦が砲撃戦をする場合
非常に遠距離から行うことになります。
その場合、例え寸分の狂いも無く照準したとしても
途中の風の影響、気温、発射する瞬間の艦の角度(陸でなく水上なので
常に揺れている)等により、着弾地点は円心状(正確には楕円)になります。
もし全弾が敵艦の手前に落ちたなら、次は少し奥に照準します。
今度は全弾奥に着弾したなら、もう少し手前を狙い、最終的には
半分が奥、半分が手前に落ちるようにします。
これを夾叉といいます。
(距離が遠くなるほど、夾叉した時の円の半径「散布界」は大きくなり、
至近距離ならほぼ全弾が同地点に落ちます)

夾叉したならば、あとはそのポイントに撃ち続けると運がよければ
いずれ当たる。
この射撃方法を散布界射撃と言います。
レーダー射撃では、夾叉を一斉射目から出すことが可能でしょうが、
途中の風の状況など読めるはずもなく、結果必ず当たる代物ではないのです。

レーダー射撃により一方的にやられたと言った記述のある戦闘
例えば第3次ソロモン海戦での比叡や霧島は、肉眼での哨戒範囲が狭くなる
夜戦で、6000〜8000mでレーダー射撃を受けています。
この距離なら照準が正確なら一撃目が夾叉ではなく、命中弾になる
確立は高いですが、仮にこれが白昼の戦闘であったなら、有効射程20000mに
達するまでには肉眼で視認も出来るので、先制攻撃も適わず、
いくらレーダー射撃をしても、散布界は広くなり1撃目夾叉でも当たるとは限らず、
日本側も仮に3斉射目には夾叉するとすれば、後は運のいいほうが当たるだけ
(ここも正確には個艦により差がありますが。大和と武蔵が3万強の距離で試射をした際、
大和の散布界700mに対し武蔵1000mと記録されています)の戦いです。
レーダーによるアドバンテージは、夾叉するまでの2斉射を免除されただけ
と言うことになってしまいます。

史実でも、戦艦クラスの艦艇がレーダー射撃により撃沈された例は、この金剛型二隻の
他は、スリガオ海峡海戦で扶桑、山城が撃沈されたのみです。
そしてこちらも夜戦でした。
逆に小型艦艇同士の戦闘では、射程が短い為比較的近距離での戦闘となり
レーダー射撃は効果的だったと思われますが、主力艦隊の決戦と言うIFを想定
した場合、やはり遠距離での戦闘になるでしょう。

こういう話は、某巨大掲示板の軍事関連の板に行くと私など一瞬で論破されてしまう
詳しい方がたくさんおられますよ。

621正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/05(土) 22:50:29
 
>>619

http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/4kousureba-2.htm
>この辺を読まれてはいかがですか?

 ご意見をお聞かせ頂こうとした本は、上記の本です。
 読んだときには、感激したのですが、よく分かりました。
 
>そこで仮想戦記は2000馬力クラスの戦闘機を新開発、重量増が可能になったのに
>伴い、耐弾性を大幅に上げて乗員を保護し・・・などと来るわけですが、
>そもそもそんなエンジンを作る工業力が日本に無いのですから
>話になりませんよね。
 
 紫電改についてのご意見をお聞かせ下さい。エンジンのことと、紫電改の
投入も焼け石に水に過ぎなかったとか。
 
紫電改 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E9%9B%BB%E6%94%B9
制式名称 紫電一一型 紫電二一型
発動機 誉二一型(離昇1,990馬力) 同左
 
 但し、防弾板が装備された機体を目撃したという搭乗員の証言もある。
 太平洋戦争中盤以降、劣勢が続いていた日本海軍戦闘機隊に米軍の新鋭戦闘機と
互角に戦える強力な戦闘機として登場した。
 但し、数で圧倒的に勝る米軍と互角に戦い、時には勝利を納めていることも
事実である。
 昭和26年に来日した米空軍将校団の中にアメリカで紫電改をテストした中佐が
おり、こう評したという。「ライトフィールドで「紫電改」に乗って、米空軍の
戦闘機と空戦演習をやってみた。どの米戦闘機も「紫電改」に勝てなかった。
ともかくこの飛行機は、戦場ではうるさい存在であった」と。
 
紫電改
http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln5/540Shiden-Kai.html
 しかし期待された性能を発揮できたのは紫電改の初期の量産機のみで、時すでに
空襲と資材不足で「誉」発動機の度重なる質の低下、また機体も工作精度不良が
重なり、量産は遅々として進まず完成したのは400機あまりであった。そして、
その活動は急速に制限されていった。なお、日本海軍起死回生を狙いつうtも
試験航海にて米国潜水艦によって撃沈された超大型空母「信濃」の公式試運転時に
搭載された艦載機はこの紫電改と言われている。
 
>こういう話は、某巨大掲示板の軍事関連の板に行くと私など一瞬で論破されてしまう
>詳しい方がたくさんおられますよ。

 大変に勉強になりました。どうもありがとうございました。

622正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/07(月) 20:32:41
 
準軌道宇宙旅行 宇宙丸 - 観光丸
 http://www.uchumaru.com/spaceship/kankohmaru.htm
  JAXAサイトhttp://www.jaxa.jp/検索で「 観光丸 」を検索してみて下さい。
宇宙航空研究開発機構
 http://www.jaxa.jp/
  
1. 宇宙スキスキ!見たい!読みたい!レビュー隊!
... 日本ロケット協会 観光丸...
 http://kids.jaxa.jp/review/special/200409.html
2. 宇宙スキスキ!見たい!読みたい!レビュー隊!
... ■再使用型軌道ロケット観光丸 日本ロケット協会により1993年から研究さ...
 http://kids.jaxa.jp/review/book/b_0028.html
3. アンケート - 第1回 - Question3 - 月探査情報ステーション
...。 Q9に同じ。「観光丸」は死んでもいやだ!!!!!...
 http://moon.jaxa.jp/ja/enq/1998/common_q03.html
  宇宙開発に投資する場合の波及効果を考えると、国は長期戦略として宇宙
 開発を考えるべきでしょう。予算だけでなく人材の育成や高度科学技術を有
 することによる安全保障など、国家戦略の確立こそが急務だと思います。
  無人スペースシャトルもいいが、国民一般の感情では、来年の中国による
 有人飛行により、日本の宇宙開発は中国に30年遅れていると認識されても
 仕方ない状態。おりひめ・ひこぼしが凄いことだと全く認識されていない。
 自力有人飛行を求む。
  私がとても疎い素人なのもあるのですが、日本の宇宙活動って、なにを行って
 いるのか一般人には今ひとつわかりません。NASAの情報の方が目について
 しまうのは、どうしてでしょう。
  軍事目的との明確な区別を(難しいか?)
  当初より独自の有人飛行手段(有人宇宙船の打ち上げ)の開発を放棄して
 いるように見えることが残念である。
  日本車のように高性能で安価なロケットの開発極力早期の民間移行
  アメリカべったりにならないで、うまくバランスをとりながら技術を習得
 発展させて、欲しい。
  遠くへいくことばかりでなく、宇宙ステーション上での様々な研究にも期待
 してます。地上にいる人々の利益になることがあるように思います。
  もっと活動を広げては?
4. 大阪万国博ホール 宇宙ふれあい塾2001リポート
...う少しするとスペースプレーンや観光丸を使って旅行ができるようになるらしいのです。...
 http://space.jaxa.jp/moved/youth_reporter_j.html
  ページは移動しました
   ユースリポーターのページは以下のURL以下に移動しました。
    http://edu.jaxa.jp/education/participation/reporter.html
     10秒後に、上記ページへ自動的に移動いたします。
      http://edu.jaxa.jp/education/participation/reporter.html
5. スペースパーソン
...ました。日本ロケット協会では「観光丸」という宇宙旅行用のロケットを作ろうという計...
 http://spaceinfo.jaxa.jp/person/039/iwamoto-2_j.html
6. スペースパーソン
...す。かつて日本ロケット協会で「観光丸」という観光用ロケットの設計に参加したことも...
 http://spaceinfo.jaxa.jp/person/029/collins_j.html
7. スペースパーソン
...3兆円程度です。それに比べて「観光丸」の開発費の1兆4千億円でも金額として可能で...
 http://spaceinfo.jaxa.jp/person/029/collins2_j.html
8. スペースパーソン
...す。かつて日本ロケット協会で「観光丸」という観光用ロケットの設計に参加したことも...
 http://www.nasda.go.jp/lib/person/029/collins_j.html
9. インターネットシンポジウム 「ふたたび...
...国へ仲間入り。 ・Q9に同じ。 「観光丸」は死んでもいやだ!!!!! ・人工衛星以外...
 http://moon.jaxa.jp/ja/symp/summary/isymprep.pdf

623なるべく名前入力:2006/08/08(火) 21:20:31
誉れは、カタログスペックをまともにクリアできない部品のいい例です。
試作品が1800馬力(1900は無かった気がします)を出したとしても
量産品は全くそんな数字が出ず、しかも粗悪なエンジンはすぐ故障し
稼働率を大幅に下げました。
ちなみに、そのWIKIにも載ってますが
「三菱が次期艦上戦闘機「烈風」試作機を作った際、設計性能に到達できず、
不審に思った技術者が試験したところ、試作機に搭載した「誉」は1,300hpしか
発揮できなかったという。」
内地の整備の行き届く場所にあるエンジンがこれなのです。
前線でどうだったかは想像出来ますよね。

米戦車の装甲を陸軍の砲が打ち抜けない為、陸軍が新型の砲開発を
命じた例がありました。
要求条件として砲弾の初速が速い事が挙げられました。
同じ重さの砲弾でも、出来にぶつかった時の速度が速ければ
貫徹力が上がります。
速い砲弾を打ち出すためには砲身を長くするなどの改良が
行われますが、この時行われたのは、炸薬を増やして
砲弾重量を減らすことでした。
結果として初速は上がりましたが、ピンポン玉をいくら
高速で打ち出してもすぐに失速しますし貫徹力も上がらないのは
誰でもわかることです。
要求されたカタログスペックだけを満たし、実践での運用は
全く考えられてない兵器といえると思います。

それと、紫電改は艦載機ではありませんし、大和武蔵を作らない代わりに
製造した航空機と位置づけるのなら、年代が合いません。
(紫電改の配備は終戦間際です)
年代を無視できるのなら、自衛隊機を大和武蔵の代わりに登場させるのも
ありになってしまいます。

624なるべく名前入力:2006/08/08(火) 21:40:17
>「信濃」の公式試運転時に
>搭載された艦載機はこの紫電改と言われている。
あら、そうでしたか・・・。
知りませんでした。
http://www.warbirds.jp/ansq_old/B1000056.html
こんなことしてたんですね。

それと、防弾版の装備というのは、技術的に不可能というわけでは
ありませんでした。
海軍が好きで装備しなかったのです。
航続距離、運動性、燃費、などを良くする為に不要なものは
全部取り除いたんですね。
問題は、本当に「不要」だったかどうかですが。

625なるべく名前入力:2006/08/08(火) 22:32:24
数でかなわないから、個の能力で勝負しようというのが
日本の考え方でありドイツの考え方だったんですよね。
ドイツのティーガー(タイガー・ティーゲル)戦車は
被撃破率10:1でした。
単純にいえば一両のティーガーで平均10両の敵戦車を撃破
したということです。
ティーガーは派生型を含め1300両ほど作られましたから
13000両の敵戦車を撃破したことになります。
「1人10殺(一人で十人殺せば勝てる)」を概念ではなく
実際に出来る兵器を作ったんですね。
そういう意味では、IFを語るならまだドイツのほうが可能性があったと
私は思います。
しかし、ではドイツは勝てたのかという話になると、否定的な
意見を持つ人のほうが多いのが事実です。
ましてや贔屓目に見ても1対1でも互角かどうかすら怪しい
装備しか作れない日本がどうやって勝てるのか。
そう簡単に出来ることではないですよ。

626正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/10(木) 22:13:59
 
>>623-625さん

 お教え下さり、どうもありがとうございました。
 昭和皇軍を勝てそうな軍隊にしようとするには、仮定を、軍部・高級軍人に
科学・技術・工業技術力・生産技術(品質管理を含めて)に関心を持たせる
段階から変えなければならないのですね。
 
 それと、今後の日本の単独防衛力を実現させようとすることを数年でやろう
とすれば(特に、対中国をも前提に)、必要なことは何でしょうか。訓練(例えば、
24時間3交代制で操縦士の大量増員を図るなど)や、装備などで何が必要で
しょうか?(政治的に難しい核武装化は別にして)数年で、やり遂げることは
可能でしょうか?
 中国の東シナ海や尖閣列島での軍事的挑発も激しくなっていますし。
 心配で、心配で。

627なるべく名前入力:2006/08/11(金) 21:04:20
ええと、実は私は陸軍オタでして、しかも現用にあまり
興味がないため、的確な答えが出来るかどうかはわかりません。

そのことを踏まえていただいたうえで、私は最も必要なのは
世論だと思います。
世論の後押しさえあれば、領海侵犯してくる某潜水艦を
撃沈することは可能でしょう。

具体的な装備の問題となると、はっきり言ってよくわかりません。
陸上部隊が大規模な戦闘をするようなシュチュエーションは
考えにくいですしMIG-21×700機+MIG-19×500機と
F-15×150機でどちらが強いといわれても???です。
東シナ海で局地的な紛争であれば、海自の質は高いから、今のままでも
何とかなるのでは???
程度しか考えが及びません。

ただし、それで軍事的に解決したとして、日本にとって
有益な結果が出るかどうか全く別問題だと思います。

628正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/14(月) 21:10:28
 
>>627http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4572/1087275926/627

>そのことを踏まえていただいたうえで、私は最も必要なのは
>世論だと思います。
>世論の後押しさえあれば、領海侵犯してくる某潜水艦を
>撃沈することは可能でしょう。
>東シナ海で局地的な紛争であれば、海自の質は高いから、今のままでも
>何とかなるのでは???
>程度しか考えが及びません。

 そうすると、まだ中国軍が日本自衛隊より強くなるまでの時間的余裕はある
のですね。良かった。

>ただし、それで軍事的に解決したとして、日本にとって
>有益な結果が出るかどうか全く別問題だと思います。

 そうですね。軍事的勝利を、政治的(外交的)勝利に結び付ける戦争設計を
打ち立てなければなりませんね。丁度、日露戦争時の奉天勝利(辛勝)と、日本海
海戦の圧勝を、講和に結び付けたように・・・・・・。

629正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/27(日) 22:19:05
 
 児童ポルノ禁止法と性同一性障害と、法の空白
 
 児童ポルノ禁止法は、18歳未満の人の撮影に対して、
 
      女  乳房と性器の撮影を禁止
      男  乳房はOKだが、性器は禁止

だが、それならば性同一性障害の場合は、どうなるのか?
 例えば、肉体的には女で、本人は「男」を主張した場合は、乳房の撮影は
OKになるのか?
 精神科医の診断が必要になると言っても、精神医学は異常性愛と断定して
いたホモに対しても、いつの間にかに正常と言い出す始末であるのだから、
精神医学の判断は当てにならないのだろう。

630正樹 ◆6z10n91cnw:2006/09/05(火) 20:35:44
 
 田中弥生・東大助教授「NPO脱『行政下請け』を」
 寄付で賄われるNPOは少ない。
 組織内部の牽制機能を強化して組織運営の健全性を担保することで、市民からの
信頼も増し、寄付の道も広がるのではないか。
 NPOの資金調達問題も言及せざるを得ない。我が国では「NPOの資金調達が
難しいことは寄付文化が育っていないから」と指摘されがちで、下請け化の
免罪符に使われている。

          ===日本経済新聞2006年8月7日(月)===
 
 そもそも、「寄付されて当然」と半強制化されて当然視するのなら、それは
税金そのものだろう。
 寄付ならば、寄付してもらうことができなくても文句をいうこと自体がおこがましい
のである。
 NPOであることを鼻に掛けて、「寄付しない者を社会的責任を果たしていない」
と我がまま扱いにすることは、「何様のつもりだ」と言わざるを得ない。
 
 脳科学で「心を読む」 
 なぜ度を超えて借金/不利益を被っても他人に意地悪
 神経経済学、国内でも研究活発
 
 自分に不利益になることが分かっていても、他人にダメージを与える選択を
敢えてする人の脳を調べる。

          ===日本経済新聞2006年8月7日(月)===
 
 それは、ただ単に「何を利益とするか」の価値観の違いだろう。例えば、
「内部告発をして、職場に居られなくなる」ことや、「法廷で患者側に立った
証言をして医学界にいられなくなる医学者」や「ほぼ確実にブッ殺されること
が分かっているのに、法廷でマフィアに不利な証言をする」など、普通の人
ならば、脳裏に思い浮べただけで震え上がることを敢えてする人々はいるのだろう。

631正樹 ◆6z10n91cnw:2006/09/20(水) 23:28:02
 
 刑務官の情報、受刑者に流出か
 岐阜
 
 刑務官の個人情報に関しては、受刑者が出所後に意趣返しする可能性がある
ことなどから、住所などを含めて厳しく管理されていると言う。
 
         ===日本経済新聞2006年9月17日(日)===
 
 ほらねっ、報復がタブー化するのである。自分達刑務官共には、報復に効果が
あることを認めているのに、「犯罪者に『意趣返し』(刑罰)の厳罰化には、
効果はない」と言うことは矛盾しているのだろう。

632正樹 ◆6z10n91cnw:2006/09/27(水) 21:25:30
 
 奈良・小学1年生女子殺害事件

 内田・九大大学院教授(刑事法)
 「遺族感情の救済や犯罪抑止のために、死刑が妥当とは思わない。欧州連合(EU)では
死刑を禁止しているが、それで殺人が増えたと言う話は聞かない」
 
           ===朝日新聞2006年9月26日(火)===
 
 タブー化しているかどうかで考えるべきである。殺人が日常的な光景になって
いることが問題なのだ。法廷でマフィアに不利な証言をすることが日常的な
光景になっているか?

633正樹 ◆6z10n91cnw:2006/10/13(金) 21:06:42
 
−−−オウムの高学歴信者は、高学歴なのに地下鉄サリン事件などを引き起こしたの?
 
 高学歴でバカは、そう珍しいことではなかろう。例えば、移民や外国人労働者の
受け入れテロなどは、それの最たることだろう。
 経団連尊師や民間議員グルや難民尊師や不法残留外国人グルに、マインド
コントロールされ、それの受け入れテロをやっていることが最たることだろう。
 高学歴高級官僚が、難民や外国人労働者や移民の受け入れテロをやっている
ことを見れば、明らかだろう。
 
〓〓〓〓〓 
 
        伊藤隆敏・東大大学院教授「経済外交、FTA推進を」「アジア
       域内における人やモノやカネの移動を促進する経済統合の総合戦略が、
       日本経済の活性化のめたにも必要だ」

        ===日本経済新聞2006年10月12日(木)===
 
        農業、外国人研修生が急増
        実態は「雇用」、体制不十分

        農業の現場で働く外国人研修生や実習生が急増している。高齢化が
       進む農村で欠かせない戦力となっている一方で、働き手としての位置付けは
       曖昧なまま。賃金などを巡ってトラブルも絶えない。大量受け入れに
       相応しい体制を整えることが課題になっている。
        大抵の場合は、日本人よりもコストが安い。
        「いっそ農業労働者を正面から輸入し、農業経営者はグローバル
       展開を目指せ」と、5月に日本経済調査協議会の農政改革委員会
       (高木・委員長=農林漁業金融公庫総裁)はそんな提言を発表した。
       雇う側、働く側共に窮屈。規制緩和を求める声は多い。

      ===日本経済新聞2006年10月12日(木)夕刊===

634正樹 ◆6z10n91cnw:2006/10/26(木) 22:52:28
 
 外国人研修生、「再来日」解禁へ研究会
 経済産業省、外国人実習制度で
 外国人労働者の受け入れ拡大を求める経済界の要望を受けたものだ。
 しかし、在留期間の延長は、定住化に繋がりかねない。
 受け入れ拡大も国内の労働市場に与えるなど反発は予想される。

          ===朝日新聞2006年10月26日(木)===
 
 ほらねっ、高学歴のバカは珍しくないのでしょう。
 経済界尊師にマインドコントロールされ、高学歴官僚共が外国人労働者受け入れテロを
拡大しているのでしょう。

635正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/01(水) 22:53:30
 
 歪む人口、日本
 今回の調査では、外国人も都市圏に集中している実態が明らかになった。
メーカーや飲食業などで働く外国人が多いと見られるが、この先は地方などでも
外国人の介添えを必要とするケースが増えるのだろう。役割が多様化すると
共に、働き手の出身も広がる傾向にある。外国人を使うことでのもう一つの
力をどう取り組んでいくか。日本は長く目をぶってきた問題に真正面から向き合う
ことになる。

         ===日本経済新聞2006年11月1日(水)===
 
 高学歴のバカは珍しくないことの証左だ。外国人労働が浸透していることを
恐ろしいことだと主張することもなく、あたかも歳時記かのように論じる感覚が
どうかしている。

636正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/02(木) 21:52:55
 
 『2大政党制は何をもたらすか』(ソフトバンク新書;川上和久)
 本書の著者も基本的には2大政党制を評価している。
 著者によれば、二大政党制下では与党に緊張感が生まれ、有権者の政治に
対する関心も集まる。投票が業績本意になる長所だ。(書評;小林良彰・慶大教授)

          ===朝日新聞2006年10月29日(日)===
  
 ほらっ、高学歴のバカ。
 そもそも、私設機関でしかない二大政党のみに未来永劫に半永久的に政治を
担わせようとする発想を理解することができない。
 スーパーやコンビニが、2つの企業で競争原理や品揃え競争が起きると思うか。
商業では、新規参入を煽っているのに、何で、政治には古参団体のみで満足しようと
するのか?

637正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/03(金) 21:12:22
 
 「企業が利益を追及することは当然のことなのだから、外国人労働者を使おうが
公害を垂れ流そうが、社会にお構いなしになることは当たり前だ」と公言することは、
「老人ホームに入所して、介護人に暴言を吐かれたくらいで、ガタガタ騒ぎ立てるな」
と言うことと全く同様のことである。

638正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/08(水) 22:42:53
 
 『SAPIO』2006年11月22日号
 「金正日の核」を迎え撃つニッポン核武装宣言
 中西・京大教授「『国際社会の北朝鮮核保有容認』を覆すには『日本核武装論議』
しかない」
 国際政治アナリストの伊藤貫「『アメリカの核の傘』が信用することができない
ことでのこれだけの理由』
 軍学者の兵頭二十八「『マッカーサー偽憲法』の無効宣言から日本の核武装は始まる」
 井沢元彦「『核の傘』の中で核反対を叫ぶことはペテン師と同じです」
 
 古田・筑波大学教授「『反日』だけで結ばれた中朝韓に永遠に付き纏われる
日本の『憂鬱』」

         ===日本経済新聞2006年11月8日(水)===
 
 改正日本憲法案に、
    第4章 核兵器
    核兵器の使用は、核攻撃をされたときの報復のみに限る。決して、
   核兵器を他国への恫喝に使用してはならない
の条文を入れると「日本も核武装化して当然」の動きが日本の改憲論者の間に
起きれば、米国は震え上がって、安倍傀儡政権に、憲法改正の指令を撤回する
のであろう!(^^ゞ
 「孫子の兵法」にも、あるのだろう。中朝韓を一つずつ分断させれば良いのだ。
切り崩せば良いのだ。

639正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/14(火) 22:44:57
 
 神奈川県相模原市の米軍相模補給廠
 12日の日曜日に、「神奈川平和運動センター」や「第一軍団の移駐を歓迎
しない会」などの4つの反米軍基地市民団体が主催して、午後3時15分の
打ち上げ花火を合図に参加者が一斉に手を繋ぎ、基地外周約6キロのうち主催者
発表の1800人が約1.5キロの「人間の鎖」を作り、基地の早期返還を訴えた。
 
          ===朝日新聞2006年11月14日(火)===
 
 「人間の鎖」をやることが、立派な抗議活動だと履き違えていることは、
旧日本軍の将官級軍人が「欧米でもやっていない電波兵器(レーダー)なんかは、
やる必要性はない」と吐き捨てていたことと同じだ。
 
 埼玉の郵便局強盗のお巡りを、やっと逮捕
 続く不祥事、再生はいつ
 『不祥事を繰り返す連中には協力しない』と言われた」「『警察は信用する
ことができない』と相手にされなかった」。警察庁が昨年に、職務質問や事情
聴取をすると全国の地域警察官2千人に現場の実態を聞いたところ、こんな
回答が相次いだ。
 協力拒否に留まらない。警察官を殴ったり、パトカーを壊したりする公務
執行妨害も増えている。
 問題警官は、警察学校で成績が優秀で、配属後の勤務態度の良好と言う人物
も含まれる。

          ===朝日新聞2006年11月14日(火)===
 
 犯罪警官が出て来ること自体を問題にする方こそ、おかしいのである。
 例えば、上下下達・命令一下の警察でも、裏金を内部告発する現職警官が
出て来るのだろう。起こったときに、徹底的に報復するか否か、本気で報復
しているかが問題なのである。

640正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/14(火) 22:48:00
 
 脚本家・井上由美子
 「打ち合わせに向かうために地下鉄に乗ったら、隣りの女子高生が『昨日、
見た?』と話し始めた。ドキンと耳を澄ます。私が脚本を担当するドラマ
『14才の母』の話だった。実は、これ、一番、緊張する瞬間である。
 ドラマの正直な感想は意外と作り手の耳には入って来ない。友人や仕事仲間は
『面白かったわ』と電話やメールをくれるが、厚い友情のせいか、どんなドラマを
書いても褒めてくれる。
 ネットや掲示板の意見を読むこともあるが、こっちは逆に『最低、糞ドラマ
認定!』などと怖い言葉で貶められるので、傷付き過ぎて冷静に読めない。
 さて、冒頭の女子高生の評価。『本当に14歳で産むの?』『母って題なんだ
から産むんじゃないの?』。これからの展開次第か。頑張らねば」

          ===朝日新聞2006年11月12日(日)===
 
 今どきに、14歳で妊娠し出産しても、衝撃的な展開(筋書き)でもなかろう。
 だいたい、古来(平安時代など)や近世(江戸期)なら、極(ごく)普通の
営みだろう。
 
 『週刊朝日』2006年11月24日号
 対談「14才の母」の父母
 初めて娘の妊娠を知ったとき
 母「孫がかわいいと思う前に、娘がまだ幼くて」
 父「いずれ不幸になると思って孫の顔が見られなかった」

          ===朝日新聞2006年11月14日(火)===
 
 14歳は、そんなに幼くないのだろう!

641なるべく名前入力:2006/11/16(木) 20:27:28
杉田(当時)はともかく志田はあの体で大丈夫なのか?
江戸の低年齢出産は死亡や障害も多いのですが

相手役の人にすら、子ども扱いされてますよ。

642正樹 ◆6z10n91cnw:2006/11/17(金) 22:40:34
 
>>641

>杉田(当時)はともかく志田はあの体で大丈夫なのか?

 杉田かおるですか?役設定では15歳でしたっけ?
 志田さんの体付きは、健康そうですから、大丈夫だと思います!(^^ゞ
 
>江戸の低年齢出産は死亡や障害も多いのですが

 そうなんですか?

>相手役の人にすら、子ども扱いされてますよ。

 それは恋人の台詞(セリフ)としてはいけませんね。恋人には褒め称え続け
なければなりませんよね。

643正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/03(日) 23:01:52
 
 埼玉県の私立開智中学で生徒自殺
 両親が「自殺究明を」と学校を提訴
 自殺した生徒が、ある生徒が別の生徒の持ち物を盗っていることを見たと
教師に数回相談していた。
 学校側は「(遺族は)訴訟を前提にしている」として、弁護士を立て、7月
以降は両親と直接に話し合う機会を持たなかった。
 両親は「対応が遅過ぎる。遺品も戻っていない」と話している。
 学校側は「遺族は非は学校にあると一方的に主張し、話し合おうとすると
感情的になった。冷静な状態なら応じるつもりだった。遺品の返還は、両親の
気持ちが落ち着くことを待っていた。
 
        ===朝日新聞2006年11月29日(水)夕刊===
 
 遺品は、遺族である家族の物でしょう。学校が遺品の返還を渋っていることは
法的にも問題でしょう。

644正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/07(木) 20:54:24
 
 「もしも・・・・あのとき」if鉄道史
 
 西大寺鉄道を始めとする軽便鉄道を始めとするローカル私鉄の経営方法
 理工系社員は少ないのだから、画期的な新製品を製造することは可能性が
低いのだから、成功しやすい副業として中小私鉄は、副業としては、まずは
当該鉄道企業が主催する自主映画同好会を作る。昭和30年代〜昭和40年代は、
8ミリフィルムで自主映画を作る(8ミリフィルムなら、経費は掛からないし)。
 それで、お客が入りそうな作品ができれば、映画館で上映すれば、副収入
となる。出演者は同好会の人々で、「ギャラは映画収入が入ったとき」と言う
条件にすれば良い。(短編でも良い)
 こんな自主映画作りを、全国の鉄道会社がやり、ときには(年に一回は)、
各社が共同で映画館に配給して映画上映をやり、各社持ち寄りの映画(短編映画
も含む)を上映すれば、他社の作品に触発され、作品の面白さなどの質も向上して
より面白い作品ができて、お客が入る映画作りが可能になったのではないか。
 つまり、副収入を映画に求めれば、良かったのだ。
 森繁久彌ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0199960.htmの映画にも、『喜劇 
各駅停車』や渥美清ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0025570.htmの『喜劇 
急行列車』などの鉄道モノ映画があったのだから、映画を副業としていても
無理はなかった。勿論、映画には当たり外れがありリスクがあるから、だから
こそ、8ミリフィルムによる制作をしてリスクを少なくするのだ。
 8ミリフィルム映画でも、映画館を借りて、8ミリフィルム自主映画作りの
同好者が集まって映画を見る催しも盛況なのだから、8ミリフィルム映画に
よる商業的成功をバカにすることはできない。
 
 各社自主映画持ち寄りの共同上映会の場合は、作品の上映時間の長さに関わらず
収益は等分にする。

645正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/11(月) 21:09:02
 
 理工系大学、必死の「営業」
 志願者ジリ貧
 地元高校へ「出前講義」

         ===朝日新聞2006年12月6日(水)夕刊===
 
 高校生を使おうとせずに、20歳代〜30歳代を考えろよ。
 丁度、第二次世界大戦中に、米軍が、防御力や速度を削って量産性を求めた
護衛空母のように。
 反日国家群を撃破するために、技術要員を大量に確保しておくべきだ。
 ワーキングプアに、理工系大学に合格したら月に2十数万円程度を支給し、
定期試験ごとに一定点以上を取り続けたら、御褒美として次の定期試験まで
月に数万円を給付することをチラ付かせて、技術要員を急増させる。
 それの予算は、憲法違反の宗教法人非課税措置の打ち切りで賄う。
 
 勿論、支給し給付するところは日本政府である。
 
>軍や民間の中堅技術者の養成に失敗したために、アメリカの先端技術を如何に
>スパイして盗んだところで、間に合わなくなったのである。
 
        ブレジネフ時代の技術革新の遅れは、更に致命的な問題を
       生み出した。軍や民間の中堅技術者の養成に失敗したために、
       アメリカの先端技術を如何にスパイして盗んだところで、間に
       合わなくなったのである。
        スパイした情報が役に立つときは、九分九厘までやり遂げる
       力があって、なお且つあと一厘が分からないと言う場合である。
       ところがソ連の場合は、それの土台となるべき技術水準が二十年
       前のままなので、いくら先端技術を盗んで来ても、猫に小判の
       状態になっている。
        例えば、ソ連の原潜だが、潜航中に自分の位置を正確に知る
       ための慣性航法装置INSを積んでいない。西側ではディーゼル
       潜水艦すら備えているINSである。これが備えられていないと
       言うことは、弾道ミサイルの命中精度にしても、恐ろしく粗雑で
       ばらつきが多いと言うことが予測することができる。INSの
       基礎になるジャイロの技術が未発達のために、こんな結果に
       なったのだ。
        原潜の騒音が、更に凄い。原子炉の出力を推進力に変える
       原則歯車や推進ポンプの音が大きくて、ソ連原潜を探知すると
       アメリカの駆逐艦は、殆ど苦労しないで済むと言われている
       ほどである。
 
        戦前の日本にも、現在のソ連と同じような時代があった。
       戦時中に、東北大学の金属材料研究所で電波兵器の部品を
       研究させられていたのだが、軍の技術担当者がアメリカの装置を
       分捕った物を持って来て、「まねて作れ」と言うのである。
        しかし、どういう成分でできていて、どんな仕組みかは、
       直ぐに分かるのだが、同じ物を作ってみようとしても中々できない。
       これは考えてみれば分かることで、背景となる産業などの社会
       基盤が備わっていなかったからである。
        技術水準が半年違っていたら、戦争は完敗すると覚悟すべきで
       ある。その当時も、半年遅れぐらいでレーダーの面では追い付いた
       のだが、それを軍艦に積んでマリアナ沖海戦に出て行った頃に、
       アメリカは空母に初歩的なコンピュータを備えていたのである。
 
        あの『悪の論理』の倉前盛通氏の『悪の戦争学』(太陽企画出版;64頁〜65頁)

646正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/24(日) 20:41:37
 
 ノーベル化学賞受賞者で、政府の教育再生会議座長の野依氏「塾を禁止せよ」
 「公教育を再生させる代わりに、塾禁止とする」と再三に渡って強調。「昔に
できたことが、なぜ今にできないのか。我々は塾に行かずにやって来た。塾の
商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。
 JR東海会長の葛西氏は「日本の数学レベルは学校ではなくて、塾によって
維持されている、と言う面もある」と反論したものの、事務局側は「公教育が
再生されれば、自然と塾は競争力を失って行く。結果的になくなる」と同調。
国際教養大学長の中嶋嶺雄氏も「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの
大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなど、ひとしきりの盛り上がりを
見せた。

          ===朝日新聞2006年12月24日(日)===
 
 嘘を付くな。戦前だって明治期だって、家庭教師がいたのだろう。
 家庭教師も塾も同類だろう。
 それとも、塾は禁止にして家庭教師は禁じないとでも言うのか?
 公教育のみと言うのなら、不登校者向けのフリースクールはどうなるのか?
 浪人生は、「独学で受験勉強をしろ」と言うのか?予備校は禁じないのか?
 「民のことは、民に任せろ」と主張しているくせに、どうでもいいところで、
変な規制をするのだから。

647正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/25(月) 21:27:30
 
 「2005年度の赤字は6200万円に上っていた」
「県と4市は来年度から5年間で6億5千万円を限度に支援を予定しているが」。
 つまり、
 支援予定金6億5千万円÷鹿島鉄道2005年度赤字額6200万円=約十年は廃線先送り
が可能になるのではないか!(^^ゞ
 沿線の駅前食堂・飲食店なども廃線になったら、商売は上がったり、ではないか!
 沿線の土地も、下落するのではないか?
 年間6数百万円程度の助成金は捨て金として、見れば安いものである。役人共が
裏金で豪遊し放蕩している金額に比べれば微々たる物ではないか?
 沿線の地価の下落防止や、駅前食堂・飲食店の客入り不入り防止を考えれば
安いモノではないか?
 通学している高校生たちも、沿線の高校生徒の15%が利用しているのだし、
バスより、鉄道の方が所要時間も短いことを考えると、沿線住民や、通学生徒や
それの家族や駅前食堂を始めとする商店なども、6億5千万円の支援金を、来年度
4月以降に投入させることの署名活動をやるべきだろう。
 その署名活動の要求を、県や沿線4市が受け入れない場合は、茨城県知事や
沿線4市の市長の解職請求(リコール)をも視野に入れて行動すべきだ。
 鹿島鉄道の公的助成金投入派が、知事や市長に当選すれば、それは現実の
選択になることは造作ないことだ。
 たかが6数百万円を惜しんで、駅前食堂を始めとする沿線商店の経営不振を
招き、沿線経済を共倒れにさせることは、愚の骨頂そのものである。
 そもそも6数百万円は程度は、たかだか一戸建て住宅1,2軒分ではないか!?

〓〓〓〓〓 
 
      鹿島鉄道の廃線確定
      赤字が続いている鹿島鉄道(茨城県石岡市)の来年3月末での
     廃線が確定した。同鉄道が国に廃止届けを出した後も、沿線自治体
     などで作る鹿島鉄道対策協議会が他の事業者による運行継続の道を
     探って来たが、安定経営を見込める事業者が現れず、24日に断念。
     来年4月以降は、鹿島鉄道の親会社である関東鉄道グループが代替
     バスを運行する。
      2005年度の赤字は6200万円に上っていた。

        ===日本経済新聞2006年12月25日(月)===
 
      鹿島鉄道、廃線へ
      引き継ぎ先、決まらず
      国内現役最古のディーゼル車が走ると茨城県の鹿島鉄道の廃線が
     24日に、決まった。利用者減少に歯止めが掛からず、同鉄道が11月に
     今年度限りでの撤退を表明したことを受けて、県と沿線4市が作る
     鹿島鉄道対策協議会が、「引継ぎ会社」を公募。2団体が、それぞれの
     再建策を提出したが、審査の結果で、採用にはならなかった。
      公募は11月末から今月11日まで行われ、地元の市民団体と東京の
     旅行会社が応募していた。協議会は不採用の理由として、①県と4市は
     来年度から5年間で6億5千万円を限度に支援を予定しているが、それを
     超える負担が生じる可能性が高い②無償で同鉄道から施設の移譲を受ける
     ことは困難−−などを挙げた。

          ===朝日新聞2006年12月25日(月)===

648正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/27(水) 20:34:52
 
 数十億円〜百数十億円は掛かる路面電車の新設に熱心だと、作ることには、
お金を惜しまず湯水のように巨額な金額を投じるくせに、年間数千万円〜数億円
程度のローカル線維持費には、ケチなんだよな。
 「作っては壊し、作っては壊し」ともったいないことをするよなぁ。
 
 欧州に倣(なら)って、日本も再び路面電車(LRT)を新設しようとする
動きが国土交通省を先頭にあるが、わざわざ路面電車なんかを作ろうとする
こと自体がおかしいのである。既にバスが運行しているのに、バス程度の速度と
運送力しかないモノを、数十億円〜百数十億円は掛かる路面電車新設をする
必要性はないのだろう。わざわざ新設させることは、公共土木事業に集(たか)って
いる土建屋を生き延びさせているだけである。
 無駄な公共土木事業によって土建屋に食い扶持(ブチ)を与えるよりも、
航空宇宙用超精密部品の発注により町工場(まちこうば)に食い扶持(ブチ)を
与えるべきである。
 航空宇宙用の超精密部品なら、付加価値が高いので単価も高くなり、町工場
(まちこうば)の従業員の所得増に繋がり、町工場(まちこうば)のワーキング
プア撲滅(所得向上)に繋がるのだから。
 
 眼鏡枠で、中国などと競り合おうとすること自体がおかしいのである。眼鏡枠
なんかは、どうでもいい産業だろう。
 日本は、もっと付加価値が高い産業に、労働力を振り向けるべきだ。
 例えば、再使用ロケット『観光丸』や、『コア分離型ターボファンエンジン』
などの超精密部品などである。
 日本の町工場(まちこうば)は、航空宇宙用の超精密部品製造も可能なところが、
無数にあるのだから。
 
〓〓〓〓〓 
 
      福井の眼鏡枠産地、苦境に
      自社ブランド育成もジレンマ
      眼鏡枠産地で百年の歴史がある福井県で、眼鏡枠業者の倒産が
     相次ぐ。中国などと競合しているからだ。中国業者は、日本の技術者を
     引き抜き技術力を向上させた。「品質は、今や国産品と同等」(県産業
     労働部)。
      2005年の出荷額は8百億円を割り込んだ。
 
        ===日本経済新聞2006年12月25日(月)===

649正樹 ◆6z10n91cnw:2007/01/02(火) 22:25:08
 
【鹿島鉄道路線を、軌陸車(DMV)の専用軌道として】
 
 鹿島鉄道廃止後に、バスによる代替運行をするのなら、鹿島鉄道路線を、
軌陸車(DMV)の専用軌道として使用させる方法があります。
 駅舎も取り壊さずに、地域の交流の場として使用する方法があります。
 NHK首都圏放送センター[ゆうどきネットワーク]で放送されていたのですが、
わたらせ渓谷鉄道の無人駅の駅舎を、地域の人々が「歌唱教室」として使用する
ことを認めていることもありますし、鹿島鉄道の駅舎も、地域の老人の交流の
場として使用させれば、廃物利用になり、無駄にならなくて良いと思います。
 道路での代替バス運行は、交通渋滞に引っ掛かり、所要時間が延びるので
すが、専用軌道である鹿島鉄道線路を、軌陸車(DMV)が使用すれば、所要
時間も短くなり便利になると思います。そして、いつの日にかに、本物鉄道
車輌が運行するための線路維持になると思います。
 鹿島鉄道の車輌は、スクラップにせずに、動態保存か、せめて静態保存して
おくべきです。筑波鉄道のキハ車輌のように。

650正樹 ◆6z10n91cnw:2007/01/12(金) 21:03:42
 
 「廃塾論」に冷たい視線
 教育格差を広げるのか縮めるのか
 何をもって「塾」と定義するのか
 塾のヤミ市場化の怖れは

         ===朝日新聞2007年1月10日(水)夕刊===
 
 英会話学校『ノバ』やパソコンスクール『アビバ』も、塾?
 そろばん塾は?
 大学生や院生の兄や従姉妹が、小中高生の妹や従姉妹の勉強を見ることは?
 旧帝國大學名誉教授の祖父が、孫娘の勉強を見ることは?
 料理教室や書道教室は?

651正樹 ◆6z10n91cnw:2007/01/18(木) 21:34:30
 
     [公式]天木直人のブログ
      ttp://amakiblog.com/
       休筆宣言からほぼ一年がたち、新年よりブログを再開することに
      した。他意はない。ただ書きたくなっただけである。
  
>小泉政治の5年半によってこの国は壊れた。日本国民が自らの手で日本を
>蘇らせることは難しいと思う。ならばそれをこの目で見届けようではないか。

 そもそも、政治家評論などは、政治の中の傍流中の傍流のことではないか?
 特定個人や特定団体(政党)の揚げ足を取ることなどに固執することに、
目くじらを立ててやることではなかろう。
 そもそも、新聞投書欄やブログなんかで政治不満のガス抜きをしているに
留めているから、世の中は変わらないのだ。
 知事に当選すれば、警察の総入れ替えや児童ポルノの再合法化や日系人就労
の非合法化など、あらゆることが「現実の選択」になるのであるのに、知事に
当選することを目指そうとさえしないで、ブログなんかで愚痴をこぼしている
から、何の進展もないのだ。
 お笑いタレント風情(ふぜい)で、宮崎県知事に立候補した そのまんま東を
見習えよ。

652正樹 ◆6z10n91cnw:2007/01/22(月) 23:50:23
 
[公式]天木直人のブログ
ttp://www.amakiblog.com/blog/
2007年01月22日教育改革とは学歴社会をなくすことだ

>受験競争をなくす方策を見つけるのは勿論容易ではない
>教育制度に関していえば誰でも希望する大学に入れるようにして

 実に素晴らしい意見だと思います。
 要するに、全ての大学を東京大学にすれば良いのですね。
 京都大学も明治大学も。例えば、東京大学左京分校(旧京都大学)とか、
東京大学生田分校(旧明治大学)とか。
 
>そのかわり卒業条件を厳しくするという改革などもひとつの考えであろう。

 卒業することができた人と、卒業することができなかった人との間に
学歴差別が生じるのではないのですか?
 新たな学歴差別の創出ではないのですか?
 差別(コンプレックス)は、学歴だけではありませんよね?就職先差別も
ありますよね?
 例えば、ド田舎銀行の行員には、日銀や大手都市銀行に対する
コンプレックスがあるのではないのかですか?
 「技術は一流、ブランドは三流」の三洋電機なんかもそうでしょう?
 神奈川県警のお巡り共(ども)の警視庁コンプレックスは、どうでしょうか?
 
>野球少年だった私は小学校を草野球に夢中になって過ごした。それは楽しい
>毎日であった。

 要するに、幸せは人それぞれでしょう。体育会系も、そう理想郷ではない
のでしょう。例えば、上級生の下級生に対するイビリは、どうでしょうか?
 イビリは、人生を謳歌した勝ち組にだって襲うことがあります。例えば、
旧帝国大学名誉教授や元大蔵(財務)次官や、或いはソニーや三菱重工業の
重役級にまで登りつめた年寄りが、老人ホームでの介護人による老人虐待だって
あるのでしょう。“生前”は、どんなに人生を謳歌していた勝ち組でも、老人
ホームの中では単なる年寄りでしょう。

653正樹 ◆6z10n91cnw:2007/01/29(月) 22:31:18
 
 半導体メモリー付き『録音・再生・パソコンデータ記録』ハイブリッドHi−MD
 
 Hi−MDより、半導体メモリー音楽携帯プレーヤーは、書き込み(録音)が
速いが、半導体メモリーは高いのです。Hi−MDディスクは、半導体メモリーの
十分の一以下の価格です。
      半導体メモリーにも、Hi−MDにも録音(書き込み記録)が
     可能で、『半導体メモリー→Hi−MDディスク』の方向でも、
     『Hi−MDディスク→半導体メモリー』の方向でも、録音(書き込み
     記録)が可能で、更に、例えば、ある曲を聞いているときに同時に、
     その曲とは別の曲や、或いは、半導体メモリーに録音(書き込み記録)
     してあることでの全ての曲を、Hi−MDディスクに録音(書き込み
     記録)をすることが可能になれば、半導体メモリーに録音(書き込み
     記録)してある曲を聞いているときに、Hi−MDディスクに半導体
     メモリーの曲をコピーすることができなくなることがなくなり、便利だと
     思うのですが、如何(いかが)でしょうか?
 
 
『DVテープ』『iVDR小型リムーバブル・ハードディスク80GB』ハイブリッド型ビデオカメラ
 
 ビデオカメラ用のDVDは、両面タイプや二層タイプでも2.数GB程度の
容量しかありません。
 DVテープは、二十数GBの容量があるので、DVDより高画質です。
 また、交通事故や航空機事故などの衝撃では、DVDは粉々になってしまう
恐れがあります。
 そこで、DVDより丈夫なテープ媒体(メディア)方式を希望します。
 しかし、テープ媒体(メディア)の欠点は、他の記録媒体(メディア)にコピー
するときに、時間が掛かりすぎます。そこで、録画するときには、『DVテープ』と
『iVDR小型リムーバブル・ハードディスク80GB』の片方でも、或いは同時に両方の
記録媒体(メディア)にでも録画することができるビデオカメラの発売の希望を
致します。
 つまり、DVテープ媒体(メディア)は、『iVDR小型リムーバブル・ハード
ディスク80GB』が壊れて録画した映像を再生することができないときのための
予備記録媒体(メディア)として存在するので、万が一に『iVDR小型リムーバブル・
ハードディスク80GB』が壊れてしまったときでも、予備記録媒体であるDVテープ
から映像を再生することができるので、安心だと思うのですが、如何(いかが)
でしょうか。

654正樹 ◆6z10n91cnw:2007/02/08(木) 21:41:24
 
 日本のエリートの卵、教養の皆無
 あの畑中洋太郎氏は「視野に偏った人材を生み出していると、いずれは国力
が衰退する」と警告する。

          ===日本経済新聞2007年2月8日(木)===
 
 解決策は造作ないことだ。
 『知性甲子園』なる弁論大会を開催し、市町村級大会から都道府県大会から、
全国大会へとやれば良い。
 小中高生の部門別などで。
 
 『交通事故キッズ』ホームページのあの渡辺教員
 銭湯で男児盗撮か
 「子を狙う先生」対策難題
 「40歳の教員が停職三ヶ月の処分を受けると、定年退職するまでの損失額は
約3百万円」と記述したセクハラ防止冊子を、大阪府教委が教員らに配った。
 大分県教委の相談窓口には、卒業後に相談を寄せる人もいる。「先生と生徒
と言う力関係が働いて、在学中は言いづらい面もあるようだ」と話す。
 
            ===朝日新聞2007年2月8日(木)===
 
 児童ポルノ禁止法違反に抵触しないのか?
 それと、「在学中は言いづらい」ことから、18歳未満の人にでも厳罰が
有効であることが分かるのでしょう。
 
 変態教員、生徒に暴言・暴行
 訴訟を恐れ、運用慎重に
 東京都内の小学校長は「当人が納得ず、訴訟などを起こされてはかえって
厄介。問題があっても、担任から外すなどして、当座を凌ぐことが多い」と
話しており、かなり慎重に運用されていることが実態だ。

          ===日本経済新聞2007年2月8日(木)===
 
 これで、よくもまぁ「子供を戦場に送るな」と『正義の味方』気取りが
できるねぇ。

655正樹 ◆6z10n91cnw:2007/02/25(日) 21:09:01
 
     『天木直人のブログ』
      ttp://www.amakiblog.com/
       2007年02月23日マッカーサーの再来を想起させたチェニー
             副大統領の来日
         偶然見た報道ステーションで流された画像を見て身震いする
        ような衝撃を受けた。見た人は思い出してほしい。見なかった人は
        想像してほしい。チェイニー副大統領を真ん中にして両側に
        自衛隊の幹部と在日米軍幹部が向かい合っていたのだ。
         チェイニー副大統領が自衛隊と在日米軍を両横に従えている
        図なのである。
         言葉はいらない。この一枚の画面こそ今回のチェイニー訪日の
        意義を象徴的に物語っているのだ。将来の日米軍事同盟の正体が
        そこにある。大げさな言い方かも知れないが62年前にパイプを
        加えて厚木に降り立ったマッカーサーの再来の図である。
         日米軍の再編によって日本の自衛隊は米軍の指揮・命令下に
        置かれる事につき、すでに小泉前首相はブッシュ大統領に約束
        してきた。
         その米軍の親分が来日して在日米軍と自衛隊幹部に忠誠を
        誓わせている光景である。そこには日本の担当大臣の姿はおろか、
        安倍総理大臣や麻生外務大臣の姿もない。チェイニーにとっては
        不要なのだ。この瞬間から自衛隊はもはや米国の軍隊の下請け
        軍隊になったということである。
         それに続く報道ステーションの画像はこれを駄目押しする
        ものであった。横須賀港に浮かぶ米空母キティーホーク上で
        米国軍を集めてチェイニー副大統領は「米国民は(イラクからの)
        撤退を支持しない」と叫んだ。そこには訪日しているという意識は
        まったくない。日本の中の治外法権空間である戦艦の上で米国軍人に
        向けて話しているのだ。
         こんな画像を見せつけられた後で、安倍首相や麻生外相の会談を
        見せられても悲しくなるだけである。塩崎官房長官に至っては
        朝飯を食いながらの面談であしらわれている。

656正樹 ◆6z10n91cnw:2007/02/25(日) 21:13:33
 
>>655の続き
 
>日米軍の再編によって日本の自衛隊は米軍の指揮・命令下に置かれる

 対米交渉
     「日本・自衛隊が、米軍軍事行動に参戦しても、その軍事行動が
     正当化されることはなかろう」「それより、米国・米軍と同一行動を
     することにより、反米諸国と米国との仲介能力を消失させることに
     なり、それは米国の国益にとっても、損失ではないのか?」
と対米交渉をし、米国・米軍の指揮下から、自衛隊を脱却させる!(^^ゞ
 
 俺って、石原莞爾氏並みの天才戦略家か!?(^^ゞ

 
 不満から、少なくとも知事選挙に立候補しなきゃ。
 こんな手もあるぞ。自衛隊を解体して、自衛隊員だった者共を、新設の日本軍に
採用するのである!(^^ゞ
 日米再編事項に違反しないし、それの改正をする必要性もない。
 文句がでたら、自衛隊なるモノを解体せずに、自衛隊だった者共を、新設の
日本軍に転出させた上で、狂信的な反米主義者を自衛隊に採用する手もある。

 日系米国人米軍中尉の手法もあるぞ。
 米軍からの命令のことごとくを、米国憲法違反や国際法違反で、拒否する
のだ!(^^ゞ
 米軍指揮下のイラク軍は、そうでなくても米軍命令を拒否しているし!(^^ゞ
 
 そもそも、米軍軍事行動に日本自衛隊を引き連れても、その軍事行動が正当化
させることができることを意味するのではない。
 
 だいたい、米軍指揮下の自衛隊が米軍命令行動で、国際法違反を問われて
賠償を求められることがあり得る。
 「命令は米軍が出し、それに伴う国際法違反の責任は日本政府が負う」ことも
想定することができる。
 そう無責任なことはできない。
 責任を負うためにも、指揮命令権の他国移譲は、その観点からもできない。

 そもそも、米国・米軍が、日本自衛隊を指揮下に入れようとする魂胆が分から
ない。
 米国以外国軍を参戦させようとするゴマカシ(トリック)を用いて、米国
以外の国からも、米国軍事行動を支持しているゴマカシ(トリック)をしても
そんなゴマカシ(トリック)で、米国の軍事行動を正当化させることは無理だろう。
 そんなに日本自衛隊規模の軍を欲しているのなら、それと同等の部隊を、米軍に
新たに創設させれば良いのだ。
 
 また、米軍指揮下に入ると言うことは、それの命令は絶対服従だろう。絶対
服従でないのなら、米軍指揮下に日本自衛隊を置く必然性はないのだ。
 米軍指揮下に入ると、日本自衛隊が劣化ウラン弾の使用を命じられることも
考えられる。
 そんな自体をも想定すると、とても日本自衛隊を米軍指揮下に入れることは
できない。
 また、米国・米軍が「日本自衛隊の作戦行動に対して、日本政府が判断を
入れる余地を与える」と言うのであれば、米軍の指揮下に入る必要性がない
のだ。
 日本国民及び日本政府の自主判断を放棄しないためにも、米軍の指揮下に
日本自衛隊を入れることはできない。

657正樹 ◆6z10n91cnw:2007/03/02(金) 22:28:18
 
>>655>>656>>655-656の続き
 
 日本自衛隊を米軍の指揮下に入れることは、白紙委任そのものであり利害
責任当事者(ステークホルダー)として、責任を放棄することである。
 
 日本自衛隊が、米軍の指揮下に入ると言うことは、例えば、イスラム戦士
(ムジャヒディン)を拘束し拷問を加えていると囁かれているキューバ・グアン
タナモ米軍基地での警備や尋問(場合によっては拷問も)を命じられることも
あり得るのだろう。
 やはり、「米国・米軍に協力することができることはできる」「米国・米軍に
協力することができないことはできない」と、己の良心を貫く余地を確保する
ためにも、日本自衛隊を米軍の指揮下に入れることはできない。
 
 そもそも、我が日本は、どんな残虐行為をしても、例えば、ベトナム戦争での
先天性奇形児を産む催奇性枯葉剤化学兵器を大量投下したり、或いは湾岸戦争や
イラク戦争での催奇性や発ガン性がある劣化ウラン弾を大量投下しても、不問に
される米国とは違い、自分の過去には目を瞑(つぶ)っているくせに、日本の
過去を強請りネタにして経済援助を貪る諸外国に集られている国である。
 
 これ以上の強請られネタを抱えることはできない!(^^ゞ
 いや、どうしたら、枯葉剤や劣化ウラン弾を実戦使用しても、強請られない
のかの秘策(奥義)を、米国から是非、お教えを乞いたいものだ!(^^ゞ

        地方自治体
        議員の口利きの記録、導入26%
        新海・弁護士(全国市民オンブズマン連絡会議事務局長)
        「記録するかどうかの判断を職員に任せる制度では、記録
        すれば議員に睨まれることになる。知事や市長に厳然として
        職員を守る姿勢がなければ、形骸化は避けられない。記録
        対象は、不当な要求だけに限るのではなく、公職にある議員の
        行為を透明化する意味でも、提案・要望を含めて記録すべだ」

           ===朝日新聞2007年2月25日(日)===
 
 ほらっ、報復(お礼参り)に効果があるのでしょう。

658正樹 ◆6z10n91cnw:2007/03/25(日) 23:45:10
 
 こんなことをやっていたから、日本は米国に負けたのだ。
 もっとも、負けた方が良かったか、勝った方が良かったかは、判断が分かれる
のだろう。
 日本が対米戦で、ベトナム戦争のように勝つことはできなくとも負けなかった
場合には、陸海軍の優秀な技術士官が国鉄などに放出されず、今日の高度技術
経済大国が成立したかどうか・・・・・・・・・・・・・・・・。

〓〓〓〓〓 
 
          天声人語
          城山三郎氏死亡
          17歳だった城山さんは、忠君愛国の大儀を信じ、海軍に
         入隊した。そこで一部の職業軍人たちが愛国者の顔をしながら
         如何に醜いかを知る。理由もない体罰、ひっきりなしに振る
         棍棒、兵士がイモの葉をかじるときに、士官たちは天ぷら、
         トンカツを食う。

           ===朝日新聞2007年3月24日(土)===

659正樹 ◆6z10n91cnw:2007/04/10(火) 23:24:14
 
 米軍からも、日本の負担が少な過ぎることに不満も出ていることだし((^^ゞ)、
日本も、国防費をGDPの3%に引き上げるか!?(^^ゞ
 
 GDP3%(約15兆円)=現在GDP1%(約5兆円)+オマケGDP2%(約10兆円)
 オマケ分10兆円なら、一隻数千億円の護衛艦・潜水艦を年間数十隻の建艦が
可能になる!(^^ゞ
 世界最高水準の主力戦闘機の開発も数千億円〜1兆円だから、造作なくできる。
 
〓〓〓〓〓 
 
      防衛費
      かつてはマクロ指標はGNPを使ったが、現在ではGDPになった。

       ===日本経済新聞2006年9月14日(木)夕刊===
 
      防衛費を巡り駐日米大使、日本に「応分の負担を」
      シーファー駐日米大使は14日に、都内で講演し、日米の防衛費に
     ついて、それぞれの国の国内総生産割合を引き合いに出し、米国に
     比べ日本の負担が少ないと指摘。在日米軍が進める戦力近代化などを
     理由に日本の負担増を示した。
      シーファー大使は「アジア全体の平和維持に貢献している在日米軍は
     近代化を進めている」と説明。それの上で「米国は2005年にGDPで
     4%以上を防衛費に使い、日本と当該地域のためにも使っている。
     一方で、日本は1%以下だ。日本が、もっと出せば、我が国にとって
     いい影響を与える」と訴え、日本にも経済規模に応じた負担を求めた。
      同時に、シーファー大使は、北朝鮮が昨年7月にミサイルを発射した
     ことを引き合いに出し、「威圧的な行動によって政策を実現しようと
     する国に、それの可能性がないことを示さないといけない」と述べ、
     戦力近代化の重要性を説明した。
 
           ===朝日新聞2007年3月15日(木)===
 
      根拠に欠ける防衛費GNP1%論
      GNP1%論が、甚(はなは)だ根拠に欠けるものであることは、
     軍事専門家だけではなく、革新側の理論家さえ知っていることなのだ。
     所謂(いわゆる)進歩的な経済学者として知られる都留重人・元
     一橋大学学長でさえ、「GNP3%以内なら、防衛費は、日本経済の
     負担にならない」と、かつて明言している。
      アメリカのハーバード・エール両大学で客員教授だった都留氏は、
     世界情勢を踏まえた上で、経済学的に3%と言う数字を弾き出したの
     だろう。確か、20年も前(正樹注:この書籍は1984年第一刷)の
     ことである。もっとも、最近では口を拭って知らぬ顔を決め込んで
     いるが・・・・・・・・。
      防衛庁などの軍事専門家に聞いても、防衛費がGNPの3%で
     あれば、戦闘機などの装備の国際化を推進することができ、しかも、
     北海道へのソ連の侵攻を完全に抑止するだけの防衛力は整備できる
     と言う。しかし、世界の軍事情勢から見ると、それでも軍事小国で
     あることは間違いない。
      アメリカの戦略に組み込まれているイギリスや西ドイツでさえも、
     それ以上のGNP比率の防衛費を使っている。これから語って行く
     戦争学からすれば、GNP1%論は、まさに零点の答案でしかない。
  
      『悪の戦争学−国際政治のもう一つの読み方』43頁〜46頁
      (あの倉前盛通:太陽企画出版)

660正樹 ◆6z10n91cnw:2007/04/19(木) 22:54:15
 
 日本は、犯罪者の更生などが成功して治安が良いのではなく、暴力団員などの
職業犯罪者などとの妥協(飲食店などが、み咎め料を暴力団に強いられる)に
よって、犯罪を未然に“防いでいる”のだ。
 
〓〓〓〓〓 
 
 行政暴力
 埼玉県嵐山町で、場外舟券売り場誘致に反対し、暴力団員2人に鉄棒で襲われた
渋谷登美子・嵐山町議が、議会の一般質問に立つと、傍聴席は暴力団関係者で
埋まった。町内から表立った反対意見は影を潜めた。
 「自分も恐かったし、市民も恐かったと思う」

 広がる暴力団追放運動、報復危険も拡大
 警察が、危害を受ける恐れのある人を「保護対象者」とし、自宅に通報装置や
防犯カメラを設けたり、危険度の高い人には警察官を24時間を張り付けて
警戒したりする。
 ただ、暴力追放の取り組みが広がるほど、報復の危険に晒されることでの
協力機関や人が増える。警察庁幹部「全ての関係者を守り切ることは不可能に
近い」
 保護対象者は今は、全国に約1800人。
 
 作家・吉岡忍
 長崎市長銃撃
 「今回の事件を知った安倍首相の最初のコメントに、私は失望した。首相は
『捜査当局において厳正に捜査が行われ、真相が究明されることを望む』と
語ったと言う。この人は、調べさえすれば、事件の動機や真相が分かると考えて
いるらしい」
 「世の中は、そんなに単純だろうか。幼女連続誘拐殺害事件や酒鬼薔薇事件を
引き合いに出すまでもなく、ここ何年も、本当の動機を不問にしたまま処理
された事件が相次いだ」
 「イラク戦争は、アメリカ政府と、それを支持したことでのイギリスや日本の
政府の過ちだった」
 「伊藤市長を撃った容疑者は、市道工事現場での自動車事故を巡るトラブル
があったとも伝えられる」「いらく捜査しても、唖然とするほど短絡さが浮かび
上がるだけだろう」
 
           ===朝日新聞2007年4月19日(木)===
 
           河合・桐蔭横浜大学教授
           「日本は、凶悪犯が再犯を犯すことは稀であることに
          よって、世界に例を見ないほどに犯罪者を更生(再犯防止)に
          成功して来たのだ」
 
            ===朝日新聞2007年3月5日(月)===

661正樹 ◆6z10n91cnw:2007/04/19(木) 22:55:46
 
 ここは、中国の姿勢を評価すべきだよ。
 凶悪犯罪で、死刑を下すことを悪いかのように言う方がどうかしている。
 
〓〓〓〓〓 
 
 海外から「死刑大国」と批判されている中国
 日本人麻薬運び屋、死刑の瀬戸際
 抑制方針の中国
 アヘン戦争の影響で、麻薬密輸は重罪
 中国の司法関係者は「安易な判断で、量刑を軽くして犯罪者に間違ったサインを
送るわけにはいかないことを日本人も理解すべき」と語る。
 死刑判決を受けたことでの日本人運び屋の一人はは「麻薬を運ぶだけで死刑に
なるとは思わなかった。知っていればやりませんよ」と最近に、中国の関係者に
語る。
 
           ===朝日新聞2007年4月14日(土)===

662MANHUNT最高:2007/04/23(月) 09:46:23
正樹さんこちらにもいたんですね。

663正樹 ◆6z10n91cnw:2007/04/24(火) 21:16:25
 
 社会通念とは、論理的に整合性があることではないことの一例である。
 18歳未満の女性との性行為で、合意の場合は、お金を渡すと犯罪として
厳しく取り締まられるが、合意を得ていない性犯罪の場合は、お金を渡して
受け取られると「和解した」として減刑されるのだから。

〓〓〓〓〓 
 
         少年院教官が、児童買春容疑
         千葉の『市原学園』
         18歳に満たない少女であることを知りながら、現金を渡して
        猥褻な行為をしたとして、警視庁は、千葉県市原市の少年院
        『市原学園』の教官容疑者(32)を、児童買春・児童ポルノ
        禁止法違反の疑いで逮捕した、と発表した。「若い子に、興味が
        あった」と容疑を認めていると言う。
         新宿署などの調べでは、同容疑者は、2月3日に、東京都
        台東区根岸のホテルで、無職の少女(16)に現金4万円を
        渡す約束をして、少女に猥褻な行為をした疑い。携帯電話の
        出会い系サイトで知り合ったと言う。同容疑者は市原学園の
        法務教官として、薬物の危険性を教えたり、体育の授業をしたり、
        入園している少年少女の矯正教育を担当していたと言う。

         ===朝日新聞2007年4月23日(月)夕刊===

664正樹 ◆6z10n91cnw:2007/04/24(火) 21:17:24
 
>>662

>正樹さんこちらにもいたんですね。

 はいっ!(^^ゞ

665正樹 ◆6z10n91cnw:2007/04/24(火) 22:19:12
 
 増税でも、モノによりけりだろう。
 モノによれば、増税されても容認することができるのではないか?
 山奥に、誰も利用しないのに豪華な音楽ホールを建設され続けていれば、
税金を払う気がしなくなることは不可避だろう。
 しかし、例えば、垂直離着陸可能で水上からも離着陸可能な超音速飛行艇
戦闘機の開発着手や、再使用ロケット『観光丸』やリニアモーターカーの建設
着手なら、税金逃れ海外逃亡企業も「日本で、税金を納めようか!」と思い
始めるのではないか?

 「企業の皆さん、日本を『夢工場』にしませんかぁ〜」ってねっ!(^^ゞ
 SF小説や、ドラえもんの道具もビックリの発明品が続々!(^^ゞ

666正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/01(火) 20:37:44
 
     『天木直人のブログ』
      ttp://www.amakiblog.com/
       
       2007年04月29日安倍訪米ー無意味な解説記事より裏話から真実に迫れ
         かつてイラク戦争が始まった時に岡崎久彦外務省OBはある
        セミナーの席で「昔は東大の教授(北岡伸一と田中明彦)が
        イラク戦争を支持することは正しいといえば、世間はそうかと
        納得したものだが・・・」と嘆いて見せた事があった。
         4月25日の毎日新聞「首相初訪米 事前点検」には次の
        ようなエピソードが書かれていた。
         ・・・慰安婦問題の強制性を「狭義」と「広義」に分け、軍による
        「狭義の強制性」を否定するという仕分けは、前掲の岡崎久彦
        外務省OB(元駐タイ大使)らが発案した仕分けであるという。
        こんな官僚的で複雑な説明が単純な米国人の頭に分かるはずはない。
 
         今度の訪米の重要な議題の一つは北朝鮮政策に関する日米の
        差の違いを修復する事であった。ありていに言えば米国の豹変に
        ついて日本がどう文句を言うかであった。はしごをはずされた
        日本側の怒りは相当なものだったらしい。
         要するにそこまで外務省は米国に腹を立てていたということ
        なのだろう。
 
 日米同盟の米軍対日掩護が、「張子の虎」であることが、中露韓鮮にバレて
しまったかな?(^^ゞ
 日米同盟の米軍対日掩護が「張子の虎」であることが、中露韓鮮にバレない
うちに、日本の軍事力を急ピッチで強化しなきゃ!(^^ゞ

667正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/09(水) 21:21:40
 
 少年更生物語『ツォツィ』に、R15指定
 映倫、「性より犯罪」へ傾く
      舞台はアフリカ。スラム街の少年が金持ちの女性を銃撃して車を
     奪い、気が付けば後部座席に乳児が。意図せず誘拐犯になった彼は、
     子守に戸惑いながら命の尊さを知る。
 話題作『バベル』(2007年)もR15指定に。理由は「少年の銃の扱い方」と
「女子高生のヌード」
 映倫側の発想は「少年たちが映画の真似て罪を犯したときに、誰が責任を負う
のか」(児玉・事務局長)だ。

            ===朝日新聞2007年5月9日(水)===
 
 あのねぇ、「映画でやっていることを真似る」と言うのなら、体育会系部活で
先輩に逆らう場面を挿入すれば、そうするのか!?

668正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/12(土) 21:16:31
 
         この論文の論旨については、殆ど訂正の必要を感じない。
        直したいところがあるとすれば、今読んでみると必要以上に
        臆病になって余りに用心深い表現になっているように見受け
        られる部分だ。しかし、この当時は、これでも大胆過ぎる
        ほどだったので、発表当時、新聞記者に問われて、
        「場合によっては、監獄入りもあるだろうと思って、六法全書を
        開いてみたら、名誉毀損の最高刑が3年だから、訴えられたら
        あんまり争わずに入ってしまえば、30代のうちに出られる
        のだから(このとき、私は34歳だった)、まぁいいやと
        思った」
        と答えたことがあった。それから3年経ったときに、私では
        なく、彼の方が監獄入りしてしまう日が来るとは夢にも思わ
        なかった。
         “ペンは剣よりも強い”などと言うことは、一般には通用
        しない。権力の強さは、それを身近に触れたことのある人なら
        誰でも知っていることだが、圧倒的なものがある。
         『文藝春秋』11月号が出てからも、かなり長期間に渡って、
        金脈を追及する側に立つ人々は、マスコミも、政治家も、
        「文春によれば、こうなっているが・・・・・・」
        と、リスクを全部こっちに被せながら、及び腰で追及していた。
        彼らは、いつでも逃げられるが、私は逃げられない。逃げられない
        となれば、いざと言う場合を覚悟するほかはない。初めから、
        そう言う覚悟があって書いたわけではないが(だいたい、書いて
        いる最中には、書くと言う行為に熱中しているから、そう言う
        ことには考えが及ばない)、ことが起きてからは覚悟ができた。
        覚悟ができれば、後は、どうと言うことはない。最悪のケースを
        想定すると、殺されると言うことがあった。久し振りに友人に
        会うと、
        「お、まだ生きてたか」
        とか、
        「死んだら、骨は拾ってやるから安心しろ」
        と冗談半分に言われたりした。
        「田中は、ホントに何をやるか分からん男ですからね。用心
        した方がいいですよ」
        と真顔で忠告してくれる人もあった。
         しかし、冷静に考えてみれば、私を殺すことで彼には何の
        利益もない。腹いせにはなっても、政治的には致命傷となる
        だろう。一応、最悪の場合も考えに入れてはいたが、この場合は、
        覚悟さえ付けてしまえば、それ以上のことは考える必要はない。
         後、考えられることは、殺さないまでも暴力沙汰に及ぶ。
        警察を動かして、何か別の罪状で引っ括る。メディアに圧力を
        掛けて、物書きとしての生活の場を失わせる。名誉毀損で訴える
        などと言ったところだ。一見恐ろしいことのようだが、よくよく
        考えてみると、大したことではない。
         暴力沙汰と言うことは、要するに肉体的苦痛を我慢すれば
        済むことだし、警察は、いくら私を嗅ぎ回っても(実際、そう
        していたことを私は知っている。今度のロッキード事件でも
        言われたように、田中は警察を殆ど意のままに使うことが
        できた)、大したことが出て来るはずもなかった。物書き
        としての生活を妨害されることは、私の場合、元々偶然の
        成り行きでなった商売だし、他にいくらも食う道はあると
        思っていたから、さして心配はしなかった。後、名誉毀損の
        場合は、先に述べたように、せいぜい3年の監獄入りで済む
        ことなのだ。
         私の方は、この程度で済むのに、彼の方は、総理大臣と
        しての政治生命が掛かっている。これは双方の掛け率から
        行くと比べ物にならないほど有利な勝負だ、と言うことが、
        私の最終的判断だった。
 
         −94頁〜97頁−
         『田中角栄研究・全記録−金脈追及・執念の500日』
         (講談社文庫:立花隆)

669正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/12(土) 21:17:34
 
         雑誌(正樹注:『文藝春秋』昭和49年(1974年)11月号)
        が出てから、暫くして、ホントか嘘か、新聞記者から、こんな話を聞いた。
        田中氏側が、あの記事を手にしてから、検察庁のある検事に、名誉
        毀損罪が成立するかどうか問い合わせたところ、丹念に記事を
        読んでから、
        「これは明らかに原稿段階で弁護士の目を通してあるようですから、
        ちょっと無理でしょう。それに名誉毀損で訴えると、公人の場合は
        事実関係を厳密に審査することになり、こちらも、あらゆる
        資料を公の法廷に提出しなければなりませんが、それでも
        いいんですか」
        と逆に尋ねたと言う。
         実際には、原稿段階では、弁護士の目を通していない。しかし、
        田中氏側が告訴と言うような手段に出て来ることに備えて、
        我々も可能な限りのチェックを試みた。
 
         −161頁〜162頁−
         『田中角栄研究・全記録−金脈追及・執念の500日』
         (講談社文庫:立花隆)

670正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/12(土) 21:19:41
 
     『天木直人のブログ』
      ttp://www.amakiblog.com/
       
       2007年05月12日「海上自衛隊の艦船が辺野古沖に向かって横須賀港を
              出港した」というニュース
         11日、米軍の普天間飛行場移設先である辺野古沖に向けて、
        海上自衛隊の艦船が横須賀港を出港したと報道された。
         また塩崎官房長は、これに先立つ10日の定例会見で、
        「(海自が)防衛施設庁の身分として作業をやる可能性はある」と、
        形式さえ文民になっていればいいだろうといわんばかりの、
        アリバイ工作を認める発言をしている。
         これらの発言は明らかに地元住民との不測の事態に備えた
        自衛隊による威圧効果を念頭に置いたものである。場合によっては
        自衛隊による自国民への武力行使につながりかねない深刻な話だ。
         このニュースを知って、すぐに私の頭に浮かんだのは、最近
        読んだ保阪正康著の「60年安保闘争の真実」(中央文庫)の
        次のくだりである。
         多くの犠牲者を出して強行採決された改定安保条約は、6月
        19日午前零時をもって自然成立するのであるが、その前から
        騒乱が起こっており、岸首相はおそれていた。
         ・・・午前零時が近づくと、岸は蒼白になってふるえだした。
        不安になったのか、しきりに自衛隊を出動させろと迫った。
        自衛隊の一部は市ヶ谷に待機していると報告されているが、
        もっと近くに置けないかと催促したりした。防衛庁長官の赤城
        宗徳が強硬に反対し、自衛隊出動は見送られた・・・赤城は
        「自衛隊を出動させることは国民の血を流すことです。同胞を
        撃つ事はできません」と断固はねつけた。そのうえで、「もし
        どうしても自衛隊を出動させるというなら、私を罷免してからに
        しなさい」と岸につめよったという。それで岸はあきらめたと
        されている・・・(もしあのとき)自衛隊が出動して鎮圧する
        ことになっていたら、それ以後の自衛隊は国民の共鳴、共感を
        受ける事なく、憎しみの対象として存在する事になったはずだ。
        同時に、日本に、自衛隊のような軍事組織が存続しえたか否か、
        疑問である。なぜなら自衛隊は首相の私兵であり、国民に銃を
        向ける組織である、との理解が根付いてしまったに違いないからだ。
 
         当時の自民党には、このような発言を首相に正面切ってする
        政治家がいたと言う事を、今こそ我々は想起しなければならない。

671正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/12(土) 21:20:56
 
>>668-670
 
 発令(執政)内容を大問題にしているくせに、そう発令(執政)する人間が
就き続けることは容認していること自体が本末転倒なのだ。
 例えば、田中角栄金脈追及で、いよいよ我が身が危うくなったら、ジャーナ
リスト仲間や市民団体活動家仲間に「俺も、当選を前提にした知事選挙に立候補
するから、君たちも知事選挙や市長選挙に立候補してくれよ」と声を掛ければ
良かったのだ。立花氏だけだと、警察などによって潰される恐れがあるが、数千人から
数十万人の全国のジャーナリスト仲間や市民団体活動家仲間が続々と選挙立候補
したら、当時は警察も片っ端から逮捕することはしそうになかったのだから。
 発令(執政)内容には大問題にするくせに、そう発令(執政)する人間を取り
替えようとは思い至らないことが不可思議だ。
 何も暗殺などの面倒な手段を講じなくても、選挙によって取り替えることが
できるのに、そう思い至らないことが不思議だ。
 
 彼らの発想は、こうである。
 気に食わない発令(執政)をする政治家を使い続けてながら、気に食わない
発令(執政)を取り止めさせる、と言う発想なのだ。

672正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/13(日) 21:05:38
 
 中小企業の従業員たちも、「給料を、もっと上げろ」と経営者に「ない袖を
振らせる」のではなく、「もしも、大ヒット商品を作ったら、売り上げの何%は、
社員全員で山分けにさせて下さいよ」と要求すべきである。
 スプーンやフォークなどの食器製造企業を始めとする企業は、単価が安い
製品だけを作るのではなく、付加価値が高い独自製品を産み出すべきである。
 「前代未聞の独自製品を産み出し、大ヒットさせたら、社員みんなで売り上げの
何割は山分けになさって下さいよ」と提起すべきだろう。
 
〓〓〓〓〓 
 
 世界初、赤外線で料理測定「カロリーアンサー」
 電子レンジのような形の装置。
 20年前に、近赤外線を利用して、リンゴの糖度測定が発端。
 今までは、日本食品標準成分表のデータブックで、一品ずつのカロリー計算を
していたが、この装置は、非破壊で総カロリー計算が可能になり、それは世界初。
 課題は、誤差が6%があることと、ノンカロリーの人工甘味料があると誤謬が
でてしまうことである。
 製作したことでの青森県の精密機器企業『ジョイ・ワールド・パシフィック
(JWP)』。
 売り込み先を、病院や給食などでの利用を見込んでいる。
 希望価格は税込みで315万円で、既に10台が売れた。
 JWPは、「機能を削り、1百万円以下の商品を発売したい」と語る。
 
          ===朝日新聞2007年5月6日(日)s7===

673正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/16(水) 20:51:39
 
 裁判員時代
 「重く罰して欲しい、と言う被害者の感情を重視し過ぎ、報復的な色彩の
強い刑を言い渡すと、被告人が出所後に報復を企てる恐れもある。被害状況を
極力客観的に考えるように努めるべきだ」と警告する裁判官もいる。

           ===朝日新聞2007年5月13日(日)===
 
 あのねぇ、お礼参りなら、どんな量刑でも、例えば殺人罪に対しても執行
猶予付きでもあるんじゃないの?

674正樹 ◆6z10n91cnw:2007/05/28(月) 21:47:47
 
     『天木直人のブログ』
      ttp://www.amakiblog.com/
 
       2007年05月27日私はあなただ、あなたは私だ②
         26日、九条ネットの宣伝カーに乗って、皆と一緒に数寄屋橋で
        道行く人々に呼びかけた。初めての本格的な活動だ。土曜日の午後、
        暑い日だった。大勢の行き交う人を眺めながら、果たしてどれだけの人が
        耳を傾けているのだろうかと思いながら話した。平和、平和と
        叫んでも、憲法9条、憲法9条と、その大切さを訴えても、
        人は、無関心顔で、急ぎ足で通過する。宝くじ売り場や映画館の
        前には人が行列をなしているのに、宣伝カーのまわりに足を
        止める人はまばらだ。
         話し終えて、路上でビラを配った。誰も受け取ってくれない。
        断られても、断られても渡す。明らかに不快な顔をする通行人の
        群。なぜ、ここまでしなければならないのか。元官僚が、元大使が、
        ここまで惨めな状態に身を置かねばならないのか。同期の連中の
        冷笑が浮かぶ。自尊心が自らを責める。
         嫌な事もあった。私が宣伝カーの上に上がった時だ。中年の
        男性がビラを配っている若者からビラを奪い取ろうとした。
        私をにらんで手でピストルの形をつくって撃つ真似をした。
        明らかに天木と知った上の行動だ。
 
>嫌な事もあった。私が宣伝カーの上に上がった時だ。中年の男性がビラを
>配っている若者からビラを奪い取ろうとした。私をにらんで手でピストルの
>形をつくって撃つ真似をした。明らかに天木と知った上の行動だ。
 
 こんなことは、「そんなに主張したいことがあるのなら、ここ(宣伝カー)に
上がって、私と語り合おうではないか!」と、「アドリブでかわそう」と判断
することもできないんじゃなぁ!(^^ゞ

675正樹 ◆6z10n91cnw:2007/06/12(火) 22:21:22
 
 自衛隊情報保全隊による市民調査を、国民の反発に臆せずに続けろ、とは
言いませんけれど、自衛隊に身辺調査されただけで震え上がっているようなら、
占領軍に対して、非暴力抵抗も可能だ、と主張する資格はありませんよね。
 小林直樹・当時東大教授は『憲法第9条』(岩波新書)などで「(日本は
防衛縦深が浅いので)防衛は不可能だ」「ストライキや座り込みなどの非暴力
抵抗で、占領軍撤退も可能だ」と主張していましたが、自衛隊に身辺調査された
だけで震え上がっているようでは、非暴力抵抗は無理でしょう。
 
〓〓〓〓〓 
 
           自衛隊情報保全隊
           市民監視、何のため
           「自衛隊活動、無言の圧力」
           田島・上智大学教授「市民を萎縮しかねない」
 
            ===朝日新聞2007年6月7日(木)===

676正樹 ◆6z10n91cnw:2007/06/24(日) 23:06:50
 
     −84頁〜85頁−
     共同通信は、一連のOSS(アメリカ戦略情報局)及びCIC(対敵
    諜報部隊)文書を収集・分析して、1997年『秘密のファイル−日米
    関係の裏面史』を連載した。この連載は加筆され、2000年に『秘密の
    ファイル−CIAの対日工作・上巻下巻』(共同通信社)として出版
    された。
     アメリカは、ルーズベルト大統領が情報活動を重視していたにも関わ
    らず、日本の真珠湾攻撃を予知できなかったことの反省から、軍とFBI
    (警察)との情報交換を活発化し、情報の集約・分析を担当する中央
    機関として、CIAの前身である戦略情報局(OSS)を新設した。
    アメリカ海軍暗号・信号部(OP20G)は、日米戦争開戦後、8人から
    120人に拡充され、日本海軍の暗号通信の90%の解読に成功したので、
    無敵といわれた連合艦隊を破り、山本五十六長官機撃墜も果たした。
     また、日米開戦の少し前には、アメリカ陸軍信号情報部(SIS)が、
    傍受した日本の外交文書の暗号解読に成功していた(『秘密のファイル』
    上巻73頁〜78頁)これは毎日のように東京の外務省から各国公館に
    宛てて発信された膨大な暗号文を、解読・英訳したものである。レッド・
    マシーン、パープル・マシーンと二つに分けられ、現在、アメリカ国立
    公文書館で見ることができる。
     こうして見て行くと、細菌戦部隊のデータ独占(正樹注:日本敗戦後に、
    731部隊のノウハウの全てを米国が独占)と、それの免責は、冷戦を
    身構えるアメリカに屈服した日本と言う日米関係の図式の象徴的な一頁で
    あったことが分かる。
 
     『生物戦部隊731−アメリカが免罪した日本軍の戦争犯罪−』
     (草の根出版会:西里扶甬子(にしさとふゆこ))
 
>また、日米開戦の少し前には、アメリカ陸軍信号情報部(SIS)が、傍受した
>日本の外交文書の暗号解読に成功していた(『秘密のファイル』上巻73頁〜
>78頁)これは毎日のように東京の外務省から各国公館に宛てて発信された
>膨大な暗号文を、解読・英訳したものである。レッド・マシーン、パープル
>・マシーンと二つに分けられ、現在、アメリカ国立公文書館で見ることができる。
 
 これで、真珠湾攻撃を、「騙し討ち」呼ばわりをするんだから!(^^ゞ
 要するに、日本が、宣戦布告することを、日本在米公館よりも早く知っていた
のだろう。
 日本政府・日本外務省本省は、宣戦布告を文書により手交することを米国は
知っていたのだろう!(^^ゞ

677正樹 ◆6z10n91cnw:2007/06/29(金) 23:09:31
 
 山口県光市の母娘殺害事件の当時少年に対する高裁公判での巨大弁護団は、
この公判の場を借りて「国民に死刑制度の廃止を主張したい」と言うことなので
しょうが、世間の人々から、どう思われるのかが分からないのでしょうね。
 「死体を押入れに入れれば、ドラえもんが生き返らせてくれる」とか「新生児の
娘をおとなしくさせるために、ヒモでちょうちょ結びにした」とか、反感を
買われるだけの主張をしていると受け取ることができないのでしょうね。
 あんな主張を聞いて「死刑廃止に賛成しよう」と思う人間が出て来ると思って
いるのでしょうね。

678正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/02(月) 21:22:12
 
 二大政党制とは、2つの政党以外を投票してはならないとマインドコントロール
していることだ。
 二大政党制とは、2つの政党の中から投票しろとマインドコントロールして
いることだ。
 
         −117頁−
         “核の冬”は果たして本当か
         NHKテレビの『核戦争後の地球』に対する批判と言う形で
        行われています。例えば『文藝春秋』1984年10月号には
        「反核の欺瞞」と言う特集で、岡崎久彦・佐瀬昌盛・曽野明の
        各氏「NHK『核戦争後の地球』の荒唐無稽」と言うタイトルの
        原爆座談会が掲載されており、日本市民防衛協会発行の『市民
        防衛』と言う新聞の1984年10月1日号には筑波大学助教授の
        中川八洋氏の「核戦争後の地球−その非科学性と露骨な政治性」と
        言う一文が載せられています。
 
         −140頁−
         一方、“核の冬”だけを強調すると、“核の冬”を起こさない
        程度の核戦争、すなわち“管理された核戦争”などと称して、
        限定核戦争を容認するような意見が出ています。NHKテレビの
        「核戦争後の地球」を“荒唐無稽”だと非難している『文芸
        春秋』の座談会でも「核戦争のシナリオは、それ以外にもあり、
        限定核戦争と言えるほどまで行かない場合も考えられるわけ
        ですね。極端な場合は、単発威嚇使用、つまり警官による威嚇
        射撃に近いような使用と言うこともある」と述べており、それを
        裏付けるように、NATO(北大西洋条約機構)のキャリントン
        事務局長も「西側陣営はソ連の通常兵器の攻撃に対し、必ずしも
        全面核戦争に繋がらない“慎重な核使用”によって反撃できよう」
        との見解を述べています(『毎日新聞』1984年10月27日付夕刊)。
         “核の冬”の名付け親とも言えるせーガン自身が、核兵器の
        全面廃棄ではなく、核兵器保有量の閾値(しきいち)として、
        “核の冬”を起こすか起こさないかのギリギリの量、100
        メガトンを提唱しています。
 
         『核の冬−核戦争と気象異変』(新草出版:増田善信)

679正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/02(月) 21:26:56
 
>>678

>極端な場合は、単発威嚇使用、つまり警官による威嚇射撃に近いような使用と
>言うこともある
 
 米中開戦時に、中国が、米国の属国植民地・日本に核攻撃して、米国を威嚇
して、震え上がった米国が停戦を申し入れると言うことね!(^^ゞ

680正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/08(日) 21:58:28
 
        「核戦争をやろうじゃないか。中国人は半分の六億五千万人が
       死んでも後の半分は生き残る」「フィリピンも日本もベトナムも
       インドもアメリカも全部消滅させるのだ」…いま中国で吹き荒れる
       熱病的ナショナリズム。特にエリートが集うインターネットでは
       反米、反日、台湾侵攻、世界征服論まで公然と語られる。天安門
       事件後の「愛国主義昂揚」「国恥教育」キャンペーンで過激な
       愛国主義が定着した。旭日旗柄の服を着た女優は国民から「国賊」
       とされ、外資企業は「民族差別」だと告訴される。北京大学卒の
       元留学生が危ぶむ中国の現実。この「熱病を」知らねば日本人は
       大ヤケドする。
 
        『中国愛国攘夷の病理−吹き荒れる電脳ナショナリズム』
         (小学館文庫:石 平(セキ ヘイ))
 
 オウム真理教信者並みのバカだな。
 仮に、中国以外を核で撃滅させて、中国は勝ち残っても、「核の冬」が到来
したら、死滅することは不可避だろう。
 
       『核の冬』(技術と人間:池山重朗)
       『核の冬−核戦争と気象異変』(新草出版:増田善信)

681正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/09(月) 20:34:11
 
            日本大学芸術学部・殺陣同志会
            袴(はかま)に雪駄(せった)の男。数人の男女が
           囲み、木刀を構えて「ヤァー!」と襲い掛かる。素早く
           身をかわし、木刀を抜いて斬り結ぶ。1人、また1人と
           倒し、木刀を納めたところで、終了。
            立ち回りを演じた会員が一列に並んで正座すると、
           すかさず先輩らの怒声が飛ぶ。「動きが遅い」「ただ
           斬られてもつまんない」「カッコ付けろ」。演技も指導も
           真剣勝負だ。
            日本大学芸術学部の「殺陣(たて)同志会」は、ひたすら
           時代劇のチャンバラ、殺陣を磨く。体質はいたって「体育会系」。
           1,2年生が稽古場で許されることは「はい」「ありがとう
           ございます」「お願いします」の3語だけ。演じられる
           ことは斬られ役のみで、日々斬られ、見ている者を納得
           させる斬られ方を学ぶ。
 
            ===朝日新聞2007年7月9日(月)===
 
>体質はいたって「体育会系」。1,2年生が稽古場で許されることは「はい」
>「ありがとうございます」「お願いします」の3語だけ。
 
 地下鉄サリン事件発生時に、「何で、高学歴なのに、あんな事件を起こしたの?」
と疑問が呈されたが、上の言うことに盲目的に追従する人間は、そう珍しい存在
ではないのだろう。
 上記の団体のように、普段からイエスマンになることを当然視する団体で、
イエスマンになる訓練をし続けていたら、マインドコントロールされやすい
人間になってしまうことは不可避だろう。褒められた体質ではない。
 こんな人間が占める組織(国家)は、いざと言うときには総崩れになることは
必定だろう。
 彼らの体質は、「より強い者に縋(すが)り付く」ことだ。
 こんな人間が多過ぎたから、鬼畜米英を叫んだ口で、敗戦後に、米兵らから
貰ったことでのチョコレートやガムを喜んで食べるようになるのだ。レジスタンス
活動の一つもできないのだ。

682正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/11(水) 21:25:17
 
       映画『初体験 リッジモント・ハイ』
       (テレビ東京,午後13:30)
       米。ジェニファー・ジェーソン・リー。
       高校生の恋と性の悩みをユーモラスに綴った青春コメディー。
      ファースト・フード店で働く女子高校生。親友のアドバイスを
      受けて異性との初体験をするが、やがて彼女は妊娠してしまう。
      エイミー・ヘッカリング監督。
 
           ===朝日新聞2007年7月11日(水)===
 
 これって、児童ポルノで取り締まられないで済むのか?
 そもそも、女子中高生のセックスを、「透き通るように幻想的」と思わない
どころか、いかがわしいと思うこと自体が、どうかしている。

683けいさつの_あほども_え:2007/07/14(土) 15:39:11
9jo-net.org/
参院選比例は9条ネットの栗原君子へ!

684正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/18(水) 21:17:26
 
>>683
 
 けいさつの_あほども_え さんに再会することができて幸せです!(^^ゞ
 
     −−122頁−−
     宮崎駿−−−まぁ、日本人は戦争には向かないってことちですよ。
          向かない方がいいんだけれど・・・・・。いろいろなことを
          知ればそう思います。職業軍人には向かないんですよ。
          すぐに小役人の巣になっちゃうんです。
           韓国の朴大統領って言う人がいたでしょ。僕の知り合いに、
          あの人と陸軍士官学校で同期だったって言う絵の具屋の
          おじさんがいて、その人は少尉で戦争が終わっているんです
          けれど、その人にね、当時の装備を聞いたんですよ。
          もう戦争の末期ですよね。すると、よく聞いてくれたって
          言う感じで嬉しそうに話してくれんたんですよ。九九式
          小銃で各部隊1挺ずつ九六式軽機関銃を持ってて、擲弾筒を
          パアーッと撃ち込んでね、撃ち込みながら走って行って、
          その爆煙が晴れた瞬間に敵の塹壕に飛び込むんだって。
          こうすれば勝てるんだって。こりゃダメだなと思ったよ、
          ツハハハハッ。
           秀才を集めた陸軍士官学校の一線のバリバリの言うことが、
          これじゃダメですよ。そんなもんだったんスよね、テヘヘヘッ・・・・。
 
     『宮崎駿の雑想ノート』(大日本絵画:宮崎駿)
 
 戦争下手であったことは、支那事変から大東亜戦争までだろう。
 それの直前の石原莞爾氏が主導した満州事変は大成功だったし、日清・日露
両戦争は非の打ち所がないし、明石大佐の対露謀略工作は芸術の域に達している。
 
     −−292頁−−
     明石元二郎
     12個師団に匹敵した工作
     生没年:1864年〜1919年。
     職業:日本陸軍大佐。後に陸軍大将。
     所属機関:児玉参謀次長直轄
     コードネーム:アバズレーエフ
     明治37年(1904年)の日露戦争開戦時、ロシア公使館付武官。
    開戦によりストックホルムに移動。参謀次長・児玉中将の「ヨーロッパの
    ことは貴官に一任する」との直接命令により、ロシア国内攪乱工作開始。
    ロシアに反抗するフィンランド反抗過激派党コンニー・シリヤスク、
    フィンランド憲法党カストレンらと接触して協力を得て、同年10月には
    ポーランド革命党、グルジア党などを糾合、パリ会談で「共同の敵は
    ツァーリズム」のスローガンを決定。各党の活動は翌・明治38年に
    掛けて激化。同年6月の黒海での戦艦ポチョムキンの反乱に際して、
    明石大佐は指導者デカンスキーに資金を援助。その他、反乱勢力に対しては
    高田商会の協力で武器、弾薬の補給輸送を実施。ドイツ皇帝カイゼルが
    「12個師団に相当する」と激賞した明石大佐が帰国した時に、出迎えは
    児玉大将一人のみであった。
 
     『歴史読本臨時増刊1988年6月−特集・世界、謎のスパイ』
     (新人物往来社)

685正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/19(木) 20:14:47
 
 参院選、決戦の現場から
 神奈川、公明党は選挙区で自民党を侵食
 「地元の歩道橋のために、大臣が会ってくれるなんて・・・・」
 国土交通省の大臣室。横浜市神奈川区の町内会長は、差し向かいのソファに
座って陳情に耳を傾ける冬柴・国土交通相を信じられない思いで見詰めていた。
昨年11月のことだ。
 国道に掛かる歩道橋が老朽化し、同省の横浜国道事務所に架け替えを要望した。
だが、反応は鈍く「困ったことがあれば相談して」と声を掛けてくれた近くの
公明党県議に話を持ち込んだ。
 そこからは話が早かった。話を繋いだ同党の松あきら参院議員も同席し、要望書を
受け取った冬柴氏は「分かりました」。2007年の国土交通省予算で、エレベーター
付き歩道橋の建設費3億円弱が決まった。「頼りになる。今回は世話になった
松さんに1票を入れる」と、町内会長は満足そうだった。
 
           ===朝日新聞2007年7月18日(水)===
 
>2007年の国土交通省予算で、エレベーター付き歩道橋の建設費3億円弱が
>決まった。「頼りになる。今回は世話になった松さんに1票を入れる」と、
>町内会長は満足そうだった。
 
 あのなぁ、3億円弱もするエレベーター付き歩道橋が必要なのか。
 これ以上の国の借金を増やすことに怖くないのか。
 これでも、10歳代や20歳代の若者に選挙権を広げることが怖いと言うのか。

686正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/19(木) 22:29:19
 
■ したらば のおすすめアイテム ■

タイムマシン開発競争に挑んだ物理学者たち - ジェニー・ランドルズ

過去の偉人が真剣に考えた時間移動ははたして可能か。

687正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/20(金) 21:04:22
 
 参院選
 働く貧困層、どう保障
 作家・雨宮処凛さん(32)
 就職氷河期、正社員になれない若者たちを、規制緩和と言う名目で外国人
労働者と同じ「使い捨て労働力」にした。派遣で工場を転々とさせる。
 フリーターだからと低賃金で深夜労働させる。
 今や非正規雇用者は労働人口の3分の1。一方、フリーターを積極的に正社員に
したい企業は、昨年の経団連の調査では1.6%しかない。一度正規ルートから
外れた人間に将来はない。
 最近、「戦争にでも起きて欲しい」と言って来る30歳代・40歳代が出て
来た。体力は衰えても収入が安定する見込みはない。いっそ戦争で社会が大混乱
すれば、やり直せるかもしれない。名誉や恩給が受けられれば親孝行にもなる
と言う。
 少子化問題と言われても、フリーターの男たちは結婚することができないし、
派遣の女たちは出産すれば失職する。フリーター同士が結婚すれば、貧困から
虐待にもなる。10年後には、40歳代・50歳代の自殺者が急増するに違いない。
 政治が悪いと理論的に言う若者が増えた。だが、体は都会のタコ部屋やネット
カフェにあるのに、住民票は地元にある。帰省する金はない。怒りを投票行動に
結び付けることさえできない。
 
         ===朝日新聞2007年7月19日(木)夕刊===
 
>就職氷河期、正社員になれない若者たちを、規制緩和と言う名目で外国人
>労働者と同じ「使い捨て労働力」にした。
>最近、「戦争にでも起きて欲しい」と言って来る30歳代・40歳代が出て
>来た。体力は衰えても収入が安定する見込みはない。いっそ戦争で社会が大混乱
>すれば、やり直せるかもしれない。
 
 何も戦争に期待することはないぞ。
 その勇気を、外国人犯罪殲滅や、外国人労働廃止などに向けよ!(^^ゞ
 
>今や非正規雇用者は労働人口の3分の1。一方、フリーターを積極的に正社員に
>したい企業は、昨年の経団連の調査では1.6%しかない。一度正規ルートから
>外れた人間に将来はない。
 
 大丈夫!大丈夫!官立殖産興業で吸収すれば良い。
 まずは、工業生産の完全ロボット化の事業を立ち上げる。
 
>少子化問題と言われても、フリーターの男たちは結婚することができないし、
>派遣の女たちは出産すれば失職する。
 
 国家子宮補完計画に動員すれば良い。仮に、百万のカップルで排卵誘発剤
使用で、一年間に、1百万×4人=4百万人の子供(新生児)
 十数年後には、若年層が5千万人になるぞ!(^^ゞ

688しん@グレーリボン非公式サポーター ◆.xhuPYWI5M:2007/07/21(土) 12:23:07
公職選挙(国政選挙)における供託金、選挙権年齢、被選挙権年齢

日本
衆議院比例区:600万円、20歳、25歳
衆議院小選挙区:300万円、20歳、25歳
参議院比例区:600万円、20歳、30歳
参議院小選挙区:300万円、20歳、30歳
都道府県知事:300万円、20歳、30歳
都道府県議会議員:60万円、20歳、25歳

イギリス国会:約9万円、18歳、21歳
ニュージーランド国会:約1万5千円、18歳、18歳
フランス国会:なし、18歳、23歳
ドイツ国会:なし、18歳、18歳
スペイン国会、不明、18歳、18歳
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%9B%E8%A8%97%E9%87%91
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%A8%A9

候補者が多くなればお金=税金がかかるという問題は確かにあります。
しかし、被選挙権のある人なら誰でも立候補できるという状態は民主主義を維持するために不可欠で、そのための費用は必要な費用であるのは確かだし、それこそ議員の歳費の削減や選挙のコスト削減(例えば翌日開票にすればかなり安くなった)など政治に金をかけない他の方法も沢山あります。
また選挙権年齢も、被選挙権年齢も高すぎるのが実情です。
国会議員になるための供託金が600万円(4万9000ドル・1$=\121で計算、以下同)や300万円(2万4000ドル)は、世界の民主主義国の人々が見たら眼をむくような高さでしょうね。
この現状で日本は本当に民主主義といえるのでしょうか。

689しん@グレーリボン非公式サポーター ◆.xhuPYWI5M:2007/07/21(土) 12:29:10
>>688 訂正いたします
(誤)1$→(正)$1

また「4万9000ドル」、「2万4000ドル」は正確には頭に「約」(というか
むしろ超)がつきます。
データはウィキペディアによります。

690正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/24(火) 21:06:11
 
>>688

>国会議員になるための供託金が600万円
>世界の民主主義国の人々が見たら眼をむくような高さでしょうね。
>この現状で日本は本当に民主主義といえるのでしょうか。
 
 高いと思いますが、まだ頑張れば何とかなる金額だと思います。
 1日を潰して1千人以上でデモをやる動員力があるのなら(例えば、沖縄県での
米軍基地を「人間の鎖」で包囲など)、その時間を選挙供託金作りに費やせば、
無理な金額ではありません。
 コンビニでアルバイトをすることが1日で数千円以上ですから、

         1千人以上×1日数千円以上×数日=6百万円以上
 
ですから、まだまだ大丈夫です!(^^ゞ

691しゅう:2007/07/27(金) 12:33:01
サイト上でこんな少女の過激画像をのせて良いのか?
2ちゃんねるでも噂された幻の丸見え販売サイトだよ!
本当に過激ですのでロリータ好きのみ見てください
tp://www.angel2007.jp

692正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/28(土) 20:02:45
 
          司法取引、是か非か
          捜査現場に待望論
          タブーを破った減刑制、名古屋市営地下鉄工事を巡る談合で
 
          組織犯罪摘発に利点
          免責を認め、情報収集
          首都圏で、長年に渡って暴力団犯罪の取り締まりに当たって
         来た捜査員は「組員は、報復を恐れて中々組織のことを話さない。
         解明は進まない」とこぼす。
 
          弁護士は賛否
          早い釈放、被疑者に利点
          「徳島ラジオ商刺殺事件」で陪席裁判官として元被告の
         女性(故人)の再審を開始する決定書を書いた秋山弁護士は、
         無実でも罪を認める危険性「痴漢をやっていないのに、『認めれば
         釈放される』とか『罰金で済む』と言われれば認めてしまう。
         否認すれば長期の拘留を覚悟しなければならない。司法取引が、
         冤罪の温床になりかねない」と懸念する。
 
           ===朝日新聞2007年7月25日(水)===

693正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/28(土) 20:24:31
 
           司法取引、是か非か
           導入範囲を含め議論のとき
           10年前に「必要」の宇川検事論文、再び脚光
           宇川検事は、自らの捜査・公判の体験から、国民のお上
          意識は薄れ、検事の資質も変わったためと考えていた。
           宇川検事が米国で見たことでの法廷は、驚きの連続だった。
          マフィアの殺人事件では、司法取引によって、ボスの指示に
          よることを証言し、組織ごと摘発することに成功した。
 
           ===朝日新聞2007年7月26日(木)===

694正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/28(土) 20:44:35
 
>>692

>首都圏で、長年に渡って暴力団犯罪の取り締まりに当たって来た捜査員は
「組員は、報復を恐れて中々組織のことを話さない。解明は進まない」とこぼす。
 
 ほらっ、厳罰(報復)に抑止効果があることは明白だろう。
 
>>693
 
>宇川検事は、自らの捜査・公判の体験から、国民のお上意識は薄れ、検事の
>資質も変わったためと考えていた。
 
 国民のお上意識が変わったと言うよりも、「お上」検察官・警察官が、
大戦末期の旧日本軍の陸士卒・陸大卒・海兵卒・海大卒の高級軍人並みの
バカだからだろう。
 「エロ表現や暴力表現が犯罪を誘発する」と言うに至っては、「月刊誌
『噂の真相』を読んでいると、内部告発をするようになる」と言うような
ことである。

695正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/31(火) 22:07:57
 
       −102頁〜104頁−
       フィリピンの不幸は、1521年にマゼランが来たことによって
      始まった。その後、スペイン人が宣教師と一緒に入って来て、この地は
      スペイン国王フィリップ2世の領土であると宣言し、軍事力と宗教力で
      支配をする。ところがフィリピン人は屈しないで、何度も何度も
      独立戦争をする。しかし、これは宗主国の歴史では、ゲリラの反乱を
      鎮圧したと書かれている。
       1898年、独立派勢力が、ある程度の形になってきたとき、
      これを支援しようと言って兵を派遣した者がアメリカだった。これが
      米西戦争であり、アメリカはフロリダ半島を戦争のドサクサにまぎれて
      取っている。
       独立軍とアメリカ軍の取り決めでは、両軍が共同してスペイン軍を
      追い出し、マニラを回復する手はずになっていた。ところが、アメリカの
      軍司令官は、これを裏切ってフィリピン独立軍の進軍を妨害し、
      単独でマニラを占領し、そのままフィリピンのアメリカ領化を推進した
      のだった。
       この件については、アメリカの国会でも、大変な議論となった。
      だが、結局、「フィリピン人は、独立を与えるほど成熟していない
      から、アメリカが善意の管理者になって友愛的同化のため、総督を
      派遣する」と言うことになった。
       善意の管理者と言う言い方は、中々うまい表現と言えよう。善意の
      管理者は、統治を行いながら、独立の未来を約束した。「いずれ
      国民議会だけは認めてやろう」「将来はフィリピン政府も認めて
      やろう」。
       確かに統治機構はできたが、それはアメリカの下の統治機構である。
      総督もアメリカ人でなければならなかった。フィリピンは、アメリカ領の
      中の半独立国と言うか、自治領のまま、その後をずっと過ごすことになる。
       その間、完全独立を望むフィリピン人とアメリカ人との間で、
      殺し合いが続く。アメリカ側の殺し方は残酷を極めていた。それを
      如実に表すことが、アメリカ人がよく使った「グウク」と言う言葉
      だった。
       人間と猿との中間種がグウクだ、フィリピン人はグウクだと言って、
      殺しまくる。この言葉は、ベトナム戦争でも復活しており、アメリカ兵は
      ベトナム人をそう呼んでいた。アメリカ人は、このような人種差別
      意識をかなり根強く持っている。
       フィリピン人は、その後も独立を目指して根強く抵抗し、ようやく
      昭和10年になると、10年後の昭和20年には独立させてやる、
      と言う約束をアメリカから獲得する。
 
       『「ゼロ戦」でわかる失敗しない学』(WAC:日下公人)

696正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/31(火) 22:10:52
 
>>695

>その間、完全独立を望むフィリピン人とアメリカ人との間で、殺し合いが
>続く。アメリカ側の殺し方は残酷を極めていた。それを如実に表すことが、
>アメリカ人がよく使った「グウク」と言う言葉だった。
>人間と猿との中間種がグウクだ、フィリピン人はグウクだと言って、殺し
>まくる。この言葉は、ベトナム戦争でも復活しており、アメリカ兵はベトナム人を
>そう呼んでいた。アメリカ人は、このような人種差別意識をかなり根強く
>持っている。
 
 ほらっ、日本だって、従軍慰安婦心理戦撃退兵器を探せばあるのでしょう。

697正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/31(火) 22:35:33
 
       −122頁〜124頁−
       二組の司令部を競わせれば、官僚制の弱点を補える
       “ゼロ戦”とマリアナ沖海戦に見られる日本海軍の問題点は、
      官僚主義による制度疲労で、意思決意機構がまともに機能しなく
      なっていたことである。それは、丁度現在の日本の官僚制度が抱える
      問題と共通している。
       官僚制の致命的な弱点を、どう制度的に補えばいいのかだが、
      その一つは「ツー・プラトーン・システム」だと思う。前は、艦載機の
      パイロットや艦船の乗組員のことで話したが、このやり方を司令部でも
      やったらいい。二組の司令部を作ってお互いに批判的な目で相手の
      やり方を見て、新しい戦い方を工夫するのである。良きライバルが
      あってこそ、お互いの力が向上する。
       よく「小沢治三郎の登場は遅過ぎた。何でもって早く南雲忠一と
      交代させなかったのか」と言われる。小沢さんは早くから嘱目されて
      いたにも関わらず、いつも南雲さんの後釜だった。
       如何に、海軍の組織が硬直していたかと言うことでの、一つの
      象徴的な例だが、そこで「小沢さんを抜擢する」と言う考え方の
      他に、もう一つ、最初から機動部隊に小沢司令部と南雲司令部を
      2つ作っておくと言う考え方があっても良かったのではないか。
       真珠湾攻撃を南雲司令部がやったら、ミッドウェー作戦は小沢
      司令部がやると言うふうに、交代でやらせれば良かった。
       アメリカは、現にそういう形でやっていた。同じ機動部隊を、
      スプルーアンスとハルゼーが交代で指揮を執っている。休んでいる
      方は、「次は俺の番だ」と思って一生懸命にプランを練っている。
      そして休みが明けたら勇躍任地に赴く。戦い終えてくたびれて帰って
      来た方は、「やれやれ」と言ってハワイで3ヶ月ぐらい休みながら
      次の戦術や戦略を考える。
       ところが、日本はそう言うやり方ができなかった。
       その点、江戸時代の日本は、裁判所まで交代制にしていた。北町
      奉行と南町奉行が一ヶ月交代で当番をやり、町人は公正だと思われる
      人が当番のときに告訴したから、それがそのまま勤務評定になった。
 
       『「ゼロ戦」でわかる失敗しない学』(WAC:日下公人)

698正樹 ◆6z10n91cnw:2007/07/31(火) 22:39:25
 
>>697

>二組の司令部を競わせれば、官僚制の弱点を補える

 これを現在の官僚制などに転用する場合には、
  一方は、学歴・採用年次・年功序列・勤続年数などの職制序列での昇進
  もう一方は、学歴・採用年次・年功序列・勤続年数などの職制序列に無関係に
 昇進・抜擢する
としたら、面白いと思う。

699正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/01(水) 20:55:32
 
         米下院
         従軍慰安婦決議を採択
         日本首相に謝罪要求
 
         CS放送局「日本文化チャンネル桜」社長の水島総さん(58)
        「私たちの力不足。日米離間を目指す勢力に敗れた」
 
         今回の決議案を推進した者がホンダ下院議員ら日系人議員だった
        点について、米国在住で米社会の動向に詳しい作家の冷泉彰彦さん
        (48)は「日本のルーツを持つ自分達が警鐘を鳴らし、中韓との
        和解を迫らねばと言う必死の思いがある」と解説する。
 
         ===朝日新聞2007年7月31日(火)夕刊===
 
 ベトナム戦争での韓国兵らの残虐行為を見れば、とても危機感を抱く気には
ならないが。
 日本は、心理戦が下手過ぎ!
 
〓〓〓〓〓 
 
アイオーデータがチョンであることが証明されました
ttp://pc6.2ch.net/test/read.cgi/pc/1084498786/l100
 
38 :名無しさん :04/06/24 22:15
>>37
これやね↓
■NEWSWEEK WORLD AFFAIRS
証言「私の村は地獄になった 」
ttp://ime.nu/210.160.208.40//search/20000412/wa_sug1.html
------------------------------------
韓国軍がベトナムで行った残虐行為の
被害者たちが真実を語りはじめた
------------------------------------

 米軍はこの年、フーイェンから引き揚げ、代わって韓国軍がやって来た。
それから「67年のテトを迎えるまで、韓国軍は殺戮を続けていた」と、サンは語る。
「韓国兵に会ったら、死に出会ったも同然だった」と、今は地元の退役軍人会の会長
を務めているチャムも言う。
 アンリン郡の村人によれば、韓国軍はとりわけ女性にとって恐怖の的だった。
韓国兵は残忍なやり方で女性をレイプしてから、殺すケースが多かったからだ。

700正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/04(土) 22:19:59
 
 小中高校教員先生さまは、戦前の日本を批判しているくせに、目下扱いに
していることでの生徒や児童に対しては、どうでもいい規律まで厳格に適用
しているくせに、自分達はどんな規則も守らないことは、下級兵にはどんな
規律も守らせるくせに、高級軍人には敵前逃亡までも不問にしていることでの
大戦末期の旧日本軍の体質そのものじゃないの?
 
 
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701正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/13(月) 20:29:04
 
 国際都市・別府
 湯の街、溶け込む留学生
 大学・行政・市民が支える
 市内に留学生を多数を受け入れる立命館大学アジア太平洋大学が開学して
7年。
 「国際都市」に一変した街には、留学生を支えることでの大学や地域の支えで、
共生が根付きつつある。
 写真店を経営する三宅さんは「市民も、留学生がゾロゾロ歩いている風景に
驚かなくなった。本当の国際化なんでしょうね」と、そう実感している。
 
           ===朝日新聞2007年8月12日(日)===
 
 マスコミは、真実や真相の追及から敵前逃亡ばかりしているからなぁ。
 どうも、最悪の事態の想定から目をそむけようとしている。
 問題がないことには、煽るくせに。例えば、少子化など。

702なるべく名前入力:2007/08/20(月) 01:23:37
>>697
陸軍と海軍の「ツー・プラトーン・システム」は
あられもないことになってしまったけどね。

ヒトラー曰く「日本の陸海軍は敵同士か?」

703正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/21(火) 22:59:13
 
>>702

>ヒトラー曰く「日本の陸海軍は敵同士か?」
 
          『武谷三男著作集2 原子力と科学者』(勁草書房)
           −341頁〜355頁−
          1 太平洋戦争のころ
          戦時の日本技術の性格
          その頃、大学の先生全部を動員するために、科学動員協会が
         できたり、研究隣組運動と言うことをやっていたが、ただ何か
         やると言うだけでのことで、ほとんど支離滅裂の状態であった。
         だいたい当時は、陸軍と海軍が強く対立していて
             「アメリカには知らしてもいいが、海軍(陸軍)には
             知らしてはいかん」
         と言うくらいに激しかった。だから、科学者としては両方に
         使われる関係上、両方をうまくやると言うことが、中々難しい
         ことであった。
 
>だいたい当時は、陸軍と海軍が強く対立していて「アメリカには知らしても
>いいが、海軍(陸軍)には知らしてはいかん」
 
 まぁ、企業であれ国家機関であれ、どの組織にも縄張り根性(セクショナリズム)が
あると思いますが、それを調整することが最高機関(企業なら取締役会や会長・社長で
あり、国なら元首なり首相なり内閣)の役目ですよね。
 旧日本陸海軍の対立を、日本政府や天皇個人を含む天皇機関などの国家最高
機関が調整しきれなかったことが問題ですよね。

704正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/26(日) 23:44:51
 
          『原発はなぜこわいか<増補版>』
          (高文研:小野周、絵・勝又進、文・天笠啓祐)
          −207頁〜208頁−
          20世紀末には全世界の原子力発電の総量が20億キロワットに
         なるのであろう、と言う予測がある。設備利用率を64%として、
         全世界のウラン資源は僅か12年から17年しか持たぬことになり、
         たちまち枯渇してしまう。こうなると石油よりも先に、ウランの方が
         早く底を突いてしまうのである。
          海水中にはウランが含まれていて、世界中の海水中には
         全部で5十億トンのウランがあるから、この海水中のウランを
         使えば大丈夫だと言う話も出て来る。ところが、海水中のウランの
         濃度は1十億分の3で、この海水から、先の1百万キロワットの
         原子力発電所を運転するために必要なウラン、180トンを
         取り出すためには、年間6百億トンの海水を必要とする。
         つまり、このクラスの軽水炉10基を運転するために必要な
         ウランを海水から取り出すためには、年間6千億トンの海水を
         動かさなくてはならないのである。
          日本の陸地に降る雨の総量は、1年間で6千億トンと言われる。
         これから考えて、6千億トンと言う海水の量はどんなに厖大
         (ぼうだい)であるかが、よく分かるのであろう。このように
         大量の海水を動かしてウランを取り出すとなれば、当然に、
         それの費用は莫大なモノとなり、併せてはかり知れない環境
         破壊を齎すこととなろう。
          海水のウランを核燃料に使うと言う話は、月世界に金鉱を
         探しに行くと言うことと同じで、あまり面白みもなく、空想小説の
         材料にもならない。
 
 直ぐに実用級を目指そうとするから、絵空事になるのだ。
 アルミニウムだって、発見当時は、金よりも高価だったのだろう。
 研究を続けていれば、劇的に抽出経費が安くなることだって夢ではないのである。
 例えば、鉱脈由来ウラン1トンに付き、海水抽出ウランを1グラムの使用を
義務付ければ、海水抽出ウランが鉱脈由来ウランより製造経費が安くなることだって
夢ではなかろう。

705正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/27(月) 00:05:45
 
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何を信じるかはキミ次第。

【1】【2】

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706正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/30(木) 20:38:38
 
       『いま「ゼロ戦」の読み方−ソフトの格差が勝敗を分ける』
       (ワック:日下公人、三野正洋)
       −46頁〜48頁−
       海軍の「計画要求書」でエンジンは
       三菱瑞星13型(高度3600メートルで最高875馬力)か
       三菱金星46型(高度4200メートルで最高1170馬力)
      を使用のこと
       −70頁〜71頁−
       エンジンにしても、昭和12年に瑞星にすべきか、金星にすべきか
      決めるときに、三菱の中では「金星にしてくれ」と言う意見が出ていた。
      今の知恵で言えば、二種類を造れば良かった。金星を積んだ零戦も
      片手間に設計しておけば、同時に二種類ができたのだろう。だが、
      そう言うことは「秀才のすることではない」と言う考え方があった。
      秀才は才能があるから一発で当てなければならないのだ。
       加えて貧乏根性だったせいか、同時並行でいくつもやってみると
      言う思想がなかった。この頃は電機会社でも新製品の開発方向が
      3つがあって1つに決めようがない時は、「3つとも造ってみよう」と
      言うことになるが、それは日本が割と金持ちになったからできる
      のであって、当時は貧乏国で1つしか造れないから、あくまで議論して
      机の上で絞ろうとした。
       −127頁〜128頁−
       そもそも日本の場合は、陸海軍の航空隊が全く別々に軍用機を
      開発していた点が極めて大きなマイナスであった。空母への搭載機
      (所謂(いわゆる)艦上機)は例外としても、戦闘機、双発爆撃機などは
      当然に共通化すべきであった。
       零戦と一式戦闘機の隼、96式陸上攻撃機と97式重爆撃機の開発は、
      使用目的が同じなのだから、共通化した方が合理的である。また、
      海軍爆撃機『銀河』と陸軍爆撃機『飛竜』も大きさや性能は殆ど
      同じであるから、別々に試作・開発し、量産するなど何とも納得が
      いかない。
       共通化できるところを纏めていれば開発費も半分で済み、それの分を
      生産数を増やすことができる。また設計チームにも余裕が生まれ、
      改造・改良作業も迅速に進んだはずである。最終的には、零戦は
      1万機、隼は5600機が生産されたが、これを零戦だけに絞れば
      生産数を少なくとも2万機まで増加させ得たはずだ。零戦は、
      あらゆる能力が隼に勝っていたから、陸軍もこれを採用していれば、
      戦力は数段向上していたことは間違いない。
       現在に、日本の経済は深刻な不況に見舞われており、各社・各業界とも
      立ち直りと言う目的に向けて努力しているのだろうが、目的が同じ
      なのだから、互いに連絡なしに努力することは無駄が多いのでは
      ないのだろうか。周りとの連絡を充分に取り、可能な限りの共通化を
      試みることが、有効ではないのだろうか。零戦と隼は、現代の反面教師だ。
       −131頁−
       (正樹注:設計者の)堀越は軽くするためには、エンジンも軽く
      しようと考えた。そうすれば馬力は弱くなるが、それの代わりに
      脚を始めとすることでの機体の構造重量も軽くなる。時代逆行だが、
      それでも成功した。「1千馬力から1200馬力への性能向上が
      期待できる金星を積むべきだ」と言う話は、昭和12年からあった。
       −132頁−
       零戦を造る昭和11年の時点で、堀越は甲戦・乙戦両方を別々に
      試作する提案もしていたし、「将来に金星に代えるのなら、それの
      用意もしておいた方が良い」との考えも言っていた。
       −71頁−
       甲戦/乙戦
       海軍が定めたことでの戦闘機の用途の区別。
       甲戦とは、敵地に侵攻して制空を主任務とする戦闘機(例えば零戦)を指す。
       乙戦とは、防空/迎撃に使われる戦闘機(例えば雷電)のことである。
       この区別は、時代と共に必ずしも明確ではなかった。

707正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/30(木) 20:57:04
 
         『悪の戦争学−国際政治のもう一つの読み方』
         (太陽企画出版:倉前盛通)
         −116頁〜117頁−
         日本の主力戦闘機を、なぜ零戦一本に絞れなかったのか
         指揮系統の不統一によって兵力の集中ができなかったと言う
        現実は、そのまま第一線の兵器にまで影を落としていた。太平洋
        戦争での日本の代表的な戦闘機は、海軍の零戦と陸軍の隼だったが、
        この両者の戦力差は歴然としていたのである。陸軍が如何に
        隼の性能を誇ったところで、数字の上から冷静に分析すれば、
        零戦の方が遥かに優れていたことは。アメリカ側ですら認めている。
         日本はなぜ、主力戦闘機を零戦一本に絞れなかったのか。
        そうすれば、零戦の陸上型と艦上型の相乗効果が飛躍的に上がった
        ことは勿論、それによって改良型が続々と登場し、次期主力戦闘機
        にしても、大量生産の実績を基に画期的な戦闘機が生み出されていた
        はずである。
         陸海軍がつまらない見栄を張り合い、やせ我慢をする中で、
        主力戦闘機の一本化と言うことでの兵器の集中さえ実現することが
        できなかった。国を挙げての戦争中に、こう馬鹿なことをやっていた
        ことでの当時の軍部は、戦争そのものに全く無知の素人だったとしか
        言いようがない。

708正樹 ◆6z10n91cnw:2007/08/30(木) 21:00:48
 
>>706-707
 
 それなら、瑞星搭載の戦闘機は海軍に納入し、金星搭載の戦闘機は陸軍に納入
すれば、陸軍の面子も立ち、三菱も儲かって、2石(瑞星搭載戦闘機・金星搭載
戦闘機)3鳥(陸海軍・三菱)だったのではないか!(^^ゞ

709正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/01(土) 20:31:19
 
 特別養護老人ホーム「さくら苑」で老人虐待が発覚したときに、入所老人の
家族が「虐待をした職員を解雇しろ」と言っていたが、それでは、死刑や禁固刑
よりも、社会奉仕刑にすべきと主張している人々は、それに対して反論した
のだろうか?
 ようするに、彼らの主張が如何に支離滅裂かと言うことを物語っているの
ではないか?
 社会奉仕刑を主張するのなら、老人虐待をした者なのだから、老人介護行為を
続けさせるべきだと主張することが本来の姿ではないか?

710なるべく名前入力:2007/09/03(月) 00:29:18
>>706-707
>数字の上から冷静に分析すれば、
零戦の方が遥かに優れていたことは。アメリカ側ですら認めている。

これを突き詰めていくとねぇ。
数字の上から冷静に分析すれば、零戦で米英軍機に太刀打ちできないことが
わかってしまうわけで。

>それによって改良型が続々と登場し、次期主力戦闘機
にしても、大量生産の実績を基に画期的な戦闘機が生み出されていた
はずである。

そもそも艦戦の零戦、それも格闘戦主体の時代遅れの機体が
Bf109やFW190、スピットファイアのように、改良型の投入で長期に第一線で
使用できる代物にはならないと思う。

まあ、ドイツならともかく日本が議論の対象じゃあ、どうやったって
戦局を左右する結論は出ないだろうけどね。

711正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/04(火) 21:17:56
 
>>710

>これを突き詰めていくとねぇ。
>数字の上から冷静に分析すれば、零戦で米英軍機に太刀打ちできないことが
>わかってしまうわけで。

>そもそも艦戦の零戦、それも格闘戦主体の時代遅れの機体が
>Bf109やFW190、スピットファイアのように、改良型の投入で長期に第一線で
>使用できる代物にはならないと思う。

 零戦って、機体の欠点(短所)を熟練搭乗員の神業で補っていたところが
ありますからね。
 
          『四人の連合艦隊司令長官』(文藝春秋:吉田俊雄)
          −238頁〜239頁−
          このころの飛行機被害数字を見た軍令部は、戦闘のため
         ではなく、着陸のときに壊れる数が多いことに驚き、
         「搭乗員の練度が、これほどまでに下がっているのか」
         と嘆いたそうだ。19年5月になって軍令部が長嘆息して
         いては、遅過ぎるのである。
          なぜなら、練度が低い現実に余り注意を払わないまま、
         巧妙極まる作戦計画を立案する−−そうすれば、いわゆる
         計画先行型−−現実の技量との落差ができ過ぎ、結局、不成功に
         終わりやすいからだ。
          繰り返すようだが、戦艦主兵時代から航空主兵時代に入って、
         戦闘をする単位が全く変わった。以前は、艦が戦闘単位で
         あったから、指導者は艦以上の管理・指揮を考えていれば
         良かった。今は、水上部隊については、それの通りでも、
         航空部隊については、搭乗員一人一人について配慮しなければ
         ならなくなった。
          真珠湾攻撃のときのように、搭乗員の殆どが「超ベテラン」
         揃いならば、計画が例え搭乗員の技量を超えて困難な要求を
         したモノであっても、場数を踏んだことでの豊かな経験と
         優れた判断で、無理を乗り越えて「勝つ」ことができた。
         そのような離れ業が、どうして、ビギナー同然の若い搭乗員に
         できるのだろうか。訓練途中の搭乗員−−その訓練も、航空燃料
         不足、機材不足のために、十分でない者を、「前線がカラに
         なったから」と引き出されて来た青年たちであった。

712正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/04(火) 21:19:26
 
>>711の続き 
 
零式艦上戦闘機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E6%88%A6
 
 欧州戦線では役立たず説
 零戦が活躍できたのは太平洋戦線だからであり、「仮に同時期の欧州であれば、
零戦は活躍できなかったのではないか?」という仮定が語られる事がある。1941年に
ドイツでは「Fw190A」、イギリスでは「スピットファイアMk.V」の配備が開始
されている。この2機が最高速度600km/hを超える高速機であることから、50km/h
以上劣速の零戦での対抗は困難とする評価もある。しかし空戦においては、最高
速度だけでなく運動性や加速性、上昇力なども重要である。
 また、F4Fワイルドキャットは、零戦と対峙するに当たり格闘戦を禁じ、一撃
離脱戦に持ち込むことを絶対条件としていたが、北アフリカ戦線におけるドイツ
空軍機との戦いでは逆に低翼面荷重を活かした格闘戦で臨み、優勢に戦っている。
つまり、速度・運動性共に零戦に劣る同機であっても格闘戦であれば欧州機と
堂々渡り合えたことになる。これらの事からも、カタログスペックがそのまま
実戦における絶対的性能差及び結果に直結するとは断定できない。
 数少ない交戦記録を参照すると、既に零戦の性能に翳りが見えた1943年に
オーストラリアのダーウィンにてスピットファイアMk.Vとの戦闘が数度生起して
いる。この一連の戦闘では、一式陸攻を援護する零戦を自身の基地の近くで
待ち伏せして迎撃(しかも零戦隊より多数で)すると言うスピットファイア
Mk.V隊に有利な状況でありながら、全て零戦隊が優勢に戦っている。なお、
「豪英空軍のパイロットは未熟だった」「このときのMk.Vはエンジンや機銃が
本調子ではなかった」「零戦が得意とする格闘戦に引きずり込まれている」として、
MK.Vが劣勢だったのは悪条件が揃っていたためとする説もある。しかし、
ダーウィンの豪英軍パイロットは欧州でドイツ空軍と激しい空戦を経験した
ベテランが多数含まれている、エンジントラブルで失われたMk.Vは僅かであり、
またダーウィン攻撃に参加した零戦隊にも発動機の故障等が原因で基地に引き
返した機体が出ている、豪英空軍は零戦の格闘戦能力を最初は侮っていたものの、
零戦との空戦を経験するとすぐに一撃離脱戦法に切り替えているといった事実が
あり、「MK.Vが劣勢だったのは悪条件のため」とする説には疑問符を付けざるを
得ない。

713なるべく名前入力:2007/09/05(水) 21:39:15
>速度・運動性共に零戦に劣る同機であっても格闘戦であれば欧州機と
>堂々渡り合えたことになる。
これって、シャーマンであっても、零距離ならキングタイガーと
堂々渡り合えたのであるって言ってるみたいね(笑  
もしくは竹槍しか持たない日本兵であっても、駐機してるB-29なら
破壊できたのであるとか。

ダーウィンのMk.Vて型落ちの旧型の砂漠戦仕様だしなぁ〜

>そうすれば、いわゆる
>計画先行型−−現実の技量との落差ができ過ぎ、結局、不成功に
>終わりやすいからだ。
マリアナの小沢艦隊だね。

ハンス・ウルリヒ・ルーデル
高射砲弾で右足を失いながらも義足で出撃を続け、2530回出撃、30回撃墜され、5度負傷。
ソビエトの戦艦マラートを1.4t爆弾で大破着底させるなどの活躍を見せ、「最高のJu87パイロット」と賞賛された。
戦果は戦車519輛撃破、車輛800台以上撃破、砲150門以上撃破、戦艦・巡洋艦・駆逐艦各一隻撃沈、舟艇100隻以上撃破、9機撃墜

こうでなくてはあかん。

714正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/08(土) 20:05:51
 
>>713

>これって、シャーマンであっても、零距離ならキングタイガーと
>堂々渡り合えたのであるって言ってるみたいね(笑  
 
>ハンス・ウルリヒ・ルーデル
>「最高のJu87パイロット」と賞賛された。
>こうでなくてはあかん。
 
 はぁ、そうですか。
 こうしてみると、戦争に勝ち抜くことを始めとして、国を存続させ続ける
ことは大変ですね。
 (技術的に時代遅れになってしまわないことを含めて)兵器の整備と、その
兵器を最も効果的に運用・用兵をすることは、想像以上に難しいことなのですね。
 北朝鮮如きに振り回され、中国に頭が上がらなくなりつつある米国は頼りに
ならなくなり始めていますし、日本が中国支配下に追い込まれないようにする
ことは、米露中韓鮮に言いなりになっている既成政治勢力の総入れ替えは言う
までもなく、外交戦(心理戦)を含めて相当の熟慮(計略)が必要になりますね。

715なるべく名前入力:2007/09/08(土) 22:36:42
>兵器を最も効果的に運用・用兵をすることは、想像以上に難しいことなのですね。
そうですねぇ。
ルーデルが太平洋でJu-87に乗っていたら、一回目の被撃墜で戦死していたはず。
下がたいがい海だからね。
てことは、ルーデルのようなエース級を作るには、太平洋戦線に於いては耐弾性のある
強固な機体が必要になってくる。
F6Fはまさにそんな機体なわけで、2000馬力の推力を防弾装備による重量増加と相殺
されている。
だからスペック的には一見零戦と大きな開きは無いように見え、1000馬力級のエンジンで
2000馬力級のエンジンの敵機と同等のスペックの機体を作った日本はすごいなんて
勘違いが起こる。

おっとそういう意味じゃ、欧州の内陸で零戦が戦えば、パイロットは撃墜されても
自力で帰還して次の戦闘に参加できる可能性が高くなるから、乗員錬度は多少高い
レベルを維持できたかも。
んじゃ、欧州戦線のほうが零戦は通用するのか?(笑

>米露中韓鮮に言いなりになっている既成政治勢力の総入れ替えは言う
までもなく、外交戦(心理戦)を含めて相当の熟慮(計略)が必要になりますね。
これも同意ですね。
まあ総入れ替えが妥当かどうかはわからないけど。

716正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/13(木) 21:54:56
 
>>715

>これも同意ですね。
>まあ総入れ替えが妥当かどうかはわからないけど。
 
 嫌中派の多くは、中国の軍備増強には注目していますが、経済戦には余り
関心がないようですね。
 小林よしのり氏も、日本の核武装化を煽る前に、中国の経済力を削ぎ落とす
ことの世論喚起をすべきですよね。
 100円ショップやユニクロなどでは、中国製品が溢れていますが、中国
製品がインド製品に取って代われば、それだけで中国の軍備増強計画を狂わせる
ことができますよね。
 インドでも、クリアファイルなどの日用雑貨製品製造や、縫製業は盛んなの
ですから、十分に中国製品からインド製品に乗り換えさせることは難しくあり
ませんよね。
 100円ショップで、インド製品を見たことがありません。
 兵糧攻めも、立派な戦術なのですから、これに注目しないようではダメです
よね。

717なるべく名前入力:2007/09/16(日) 02:13:55
薄利多売の製品はコストを切り詰めなくてはならないから、中国⇔日本と
インド⇔日本で考えた場合、距離的な問題だけを考えても、輸送費の
面で厳しいでしょうね。
すでに中国へ投入してある日本企業の資本もダメージを受けるだろうし
そうなれば自らの経済力をも削ぎ落とす諸刃の剣になってしまう。
取り合えず、製品の安全面や環境に対する配慮は何とかして欲しいですが。

そういや、倉前盛通って何者?
>陸軍が如何に隼の性能を誇ったところで、数字の上から冷静に分析すれば、
>零戦の方が遥かに優れていたことは。アメリカ側ですら認めている。

隼の場合、零戦になかった防弾装備を初期型から装備してるし、戦爆としての
搭載量も多いし、稼働率が高く安定してるし、「零戦よりも手ごわい」との
アメリカ側の記述もあるはずで、「遥かに」なほど零戦が優れてるとは…

>日本はなぜ、主力戦闘機を零戦一本に絞れなかったのか。
>そうすれば、零戦の陸上型と艦上型の相乗効果が飛躍的に上がった
>ことは勿論、それによって改良型が続々と登場し、次期主力戦闘機
>にしても、大量生産の実績を基に画期的な戦闘機が生み出されていた
>はずである。
なんか発想が仮想戦記の作者と同じ気が…
図面上で画期的な兵器を作っても、実用できる技術力と工作機械が無いのが
当時の悲しい実情。
Bf109やMe262、ベンツDB601エンジンの図面があっても、今上海辺りで溢れてる
バッタもんのコピー品みたいなのしか作れないのだから、それで何をどうするのだろう。
具体的に聞いてみたい。

718正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/16(日) 21:54:29
 
>>717

>輸送費の面で厳しいでしょうね。

 輸送費が問題ですね。衣類ならデザインの余地があるので、デザインが良ければ
多少は価格が高くても競争力がありますが、クリアファイルなどは、デザインの
余地が殆どありませんからね。
 でも、何とかインド製品に頑張ってもらいたいと思います。
 
>すでに中国へ投入してある日本企業の資本もダメージを受けるだろうし

 日中間の武力衝突になったことを考えると、中国進出日本企業を見捨てた
方が安上がりだと思うのですが、難しいところですね。
 
>そういや、倉前盛通って何者?
 
 小室直樹氏との共著としては『世界戦略を語る』(世界戦略研究所)があります。
 
       『悪の戦争学−国際政治のもう一つの読み方』(倉前盛通)
       (太陽企画出版:昭和59年10月15日第1刷)
       著者紹介より
       大正10年鹿児島生まれ。熊本高等工業学校冶金科(現熊本大学
      工学部)卒業。
       東北大学金属材料研究所、アジア経済研究所を経て、現在、
      亜細亜大学教授。
       ベストセラー『悪の論理』は政財界人を始め、日本のあらゆる
      分野の人々に、多大な影響を与えた。国際問題の研究に、戦後タブー視
      されていた「地政学」を導入し、独特の情報分析を展開する。本書で、
      氏は古今東西の戦争の実際を題材にしつつ、狭義の軍事学を遥かに
      超えた戦争学とは何かを、明らかにしてくれた。
       −48頁−
       私が学生だった昭和13年頃、熊本の繁華街に酒を飲みに行くと、
      熊本に司令部を置く第六師団の下士官たちと、よく一緒になった。
      彼らは支那の戦場から帰ったばかりのバリバリの猛者たちだったが、
      こちらが工学方面の学生だと知ると、「頼むから、故障しない機関銃を
      作ってくれよ」と戦場の話を聞かせられたものである。
       −118頁−
       戦時中、大学の研究所で電波兵器関係の研究をしていた頃でも、
      陸海軍の違いの大きさは、しばしば痛感させられたものである。
       研究所には、陸軍技術本部の人間も顔を見せていたが、ヅカヅカと
      現れては、「どうだ、研究は、どこまで進んどるか」と言う調子で
      聞くのである。こちらとしても、「威張りくさって、何を言いやがる」と
      言った具合で、いい気持ちはしなかった。
       それが海軍の場合は、艦政本部から大佐クラスの高級将校がやって来て、
      こちらはまだ22,3歳の若造だと言うのに、「いかがでございましょうか。
      研究は進んでおりますのでしょうか。ひとつ、宜しくお願い致します」と、
      極めて丁重だった。しかも、「ご不自由な物がありましたら、何でも
      持って参りますから」と、缶詰のぜんざいなどを差し入れて行く
      のである。
       甘い物は、当時は貴重だった。それを差し入れてくれるのだから、
      研究員は、みんな喜んで、海軍の研究に熱が入ったことは当然の
      ことだった。更に海軍は、実験材料についても、タングステンなどの
      極めて手に入りにくい金属であっても、直ちに届けてくれると言う
      気の配りようであった。その点、海軍の方がスマートだったと
      言って良い。
 
>「零戦よりも手ごわい」とのアメリカ側の記述もあるはずで、「遥かに」なほど
>零戦が優れてるとは

 そうですか。図書館で借りてくる本を含めて、私が手にする本は、零戦が
優れていて、隼はダメと記述している本ばかりで。
 
>図面上で画期的な兵器を作っても、実用できる技術力と工作機械が無いのが
>当時の悲しい実情。

 やはり、工業技術力を十分に高めてから戦争に着手しないと、ぶっつけ本番と
言うか、一夜漬けで試験勉強をするように、勝利を得る可能性は低くなりますね。

719なるべく名前入力:2007/09/17(月) 02:29:59
>そうですか。図書館で借りてくる本を含めて、私が手にする本は、零戦が
>優れていて、隼はダメと記述している本ばかりで。

大まかに

最高速:零戦
加速力:隼
武装:零戦
航続距離:零戦とされているが、実際はかなりドーピングした数字
耐弾性:隼
上昇力、横旋回性:零戦とする説も、隼とする説もあり
命中率:隼

最高速については、数字上零戦です。
ただし、海軍のほうがオクタン価の高いガソリンを使用していたようなので
同じガソリンを使えば、差はすくなくなるはず。
それと、機体の強度不足から来るヒットアンドラン戦法の制約がこの両機には
あるので、高速=有利の図式が成り立ちづらいはず。
(高高度からのダイブ時には欧米の一流機は800kmとか900kmとかの高速になるが、機体強度
が足りないので、この両機はダイブ時に極めて不安定になる。場合によっては空中分解する。)

装備については、零戦は20mm機関砲装備ですね。
しょんべん弾ってよく言われるのがこれです。
初速が遅いので、弾道が弧を描いて見えるのが由来です。
日本  エリコンFF 初速660m/s
ドイツ MG151/20  初速800m/s
さらに機体強度の不足している零戦の翼内に装備された20mmは、発砲時に
翼が揺れるので、弾道が安定しません。
しかも初期には携帯数が60発しかありません。
「こんなもの無いほうがマシ」とまで言うパイロットもいたほどです。
ただまあ、当たれば効果絶大だったのは確かだと思いますけど。
隼の7.7mm、12.7mmは威力不足なのは明白ですが、命中率には定評がありました。

航続距離は、零戦は増槽装備の上、胴体内タンクにも規定の倍近い燃料を入れた
際の数字です。

上昇力や旋回性については、米軍鹵獲の機体を調査した結果隼に軍配を上げていたり
国内での模擬戦では零戦が勝っていたとの記載があったりでいまいちハッキリしません。

生産性、整備性の面では、工数が多く大量生産向きでない零戦と、整備が容易で
稼働率の高い隼ではやはり隼でしょう。

といった所でしょうか。

こうしてみると、カタログデータに表れる、最高速、武装、航続距離などが
総じて零戦が上なんですよね。
反面、隼は、整備性や命中率や防弾装備・・・どれもデータからは
読みとりにくい部分。


ちなみに、Bf-109とFW190についてですが、一般に後発のFW190のほうが高評価されていて、
英国でもFW190のほうを評価しています。
しかしこれが露ではなぜかBf-109に軍配を上げています。

720なるべく名前入力:2007/09/17(月) 03:08:55
政治のことはよくわからないけど、倉前盛通とはなにやらたいそうな
人なのですねぇ。

>「頼むから、故障しない機関銃を作ってくれよ」
結構この辺核心を付いていると思うんだけど・・・
戦闘機装備の機銃にしてもそうだけど、弾詰りや暴発を良くしていたそうですから。
こういう現場の意見には、彼は無反応だったのでしょうか。
ドイツMG151/20(20mmの機関砲ね)をコピーしようとした日本が、あまりの精度にコピーを断念した
という経緯がありますが、それも技術力の低さからゆえだし、陸軍海軍が
どんな缶詰持ってくるかに気を配ってる暇で、もっと考えることは無かったのだろか。

ま、無かったからこそ、生産ラインの統合をすれば、画期的な新兵器が出来るなんて
事考えるんだろな。
陸軍がいけ好かないって気持ちは、まあわかるんですけどね。

721正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/17(月) 22:39:30
 
>>719

>大まかに

 勉強になりました。
 
>>720

>結構この辺核心を付いていると思うんだけど・・・
>こういう現場の意見には、彼は無反応だったのでしょうか。
>ま、無かったからこそ、生産ラインの統合をすれば、画期的な新兵器が
>出来るなんて事考えるんだろな。

 そうですね。まぁ、(大正10年生まれですから)終戦時の昭和20年でも、
25歳くらいですから、技術者としては駆け出しですし、そもそも、日本での
品質管理・歩留まり向上についての科学的アプローチは、戦後ですからね。
 
 兵器の不良品についての倉前盛通氏の見解は

       『悪の戦争学−国際政治のもう一つの読み方』(倉前盛通)
       (太陽企画出版:昭和59年10月15日第1刷)
       −118頁〜119頁−
       兵器の制式化についても、海軍は極めて慎重だった。新しい
      飛行機が完成すると、1年を掛けて、みっちりテスト飛行を繰り返す
      と言う話だった。1年があれば、試作機の欠陥はあらかた洗い出されて
      しまう。そして、ギリギリまで完成度が高まったところで、大量生産に
      入る。だからこそ、零戦のように世界一優秀な戦闘機を持つことができた
      のであろう。
       陸軍と言えば、試作戦が完成すると直ぐに、まだ欠陥が発見されて
      いないにも関わらず、大量生産してしまうので、敵と空中戦をする以前に
      バタバタと墜落する戦闘機が続出すると言う話だった。陸軍の
      こうした姿勢は、他の兵器にも欠陥として現れており、それが
      原因で、多くの失敗を繰り返すことになったと言えよう。
 
>陸軍と言えば、試作戦が完成すると直ぐに、まだ欠陥が発見されていないにも
>関わらず、大量生産してしまうので
>陸軍のこうした姿勢は、他の兵器にも欠陥として現れており
 
 初期故障を洗い出し切っていないこと以外に、製造の精密加工能力が低くて、
歩留まりを上げることが、どうやってもできなかったこともあるのでしょうね。

722オッパッピー:2007/09/18(火) 07:34:57
★ココ本当に凄いしヤバイ!!
あんなに幼い子が自分から…過激すぎ!!
ろリ好きは勿論、そこまでじゃない人にも
実際に見て欲しい!本気でお勧め!◎
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723なるべく名前入力:2007/09/19(水) 00:53:12
>新しい飛行機が完成すると、1年を掛けて、みっちりテスト飛行を繰り返す
>と言う話だった。1年があれば、試作機の欠陥はあらかた洗い出されて
>しまう。そして、ギリギリまで完成度が高まったところで、大量生産に
>入る。だからこそ、零戦のように世界一優秀な戦闘機を持つことができた
>のであろう。

こりゃあダメですよ。
確かにみっちりテスト飛行はしてたかもしれません。
そしてその段階で、急降下中に機体が空中分解しました。
対応は、急降下時の速度を630㎞に制限するってことでした。
応急処置として機体の補強はしてますが、機体の完成度を高めたことに
なるのでしょうか?
そんな致命的な欠陥があっても、海軍はそれに目を向けず隠蔽しました。
世界一優秀な戦闘機などと到底言えるわけが無いです。

>初期故障を洗い出し切っていないこと以外に、製造の精密加工能力が低くて、
>歩留まりを上げることが、どうやってもできなかったこともあるのでしょうね。
それはその通りです。
でもって、出来ないのではなく、やらないのだで済まされます。
陸軍の場合、戦車に対するドクトリンがいい例です。
ノモンハンでソ連と戦闘をした時点で、日本の戦車の能力不足は明白でした。
それを、戦車はあくまで歩兵支援の兵器で、戦闘は歩兵による白兵戦が主であるからよい
との考えの下、現場からの対戦車能力の不足の声はもみ消されます。
場合によっては気合があれば敵弾はよけて通る的な精神論でうやむやにされます。
そして上記したように海軍もこのあたりは同様でした。

参考までに

零戦21型
1939年初飛行 最高速度533㎞/h 航続距離3350㎞ 最高出力 940ps
自重 1680kg 武装 機銃7.7mm×2 20mm×2 爆弾 120kg

Fw190A
1939年初飛行 最高速度650km/h 航続距離850km 最高出力1800ps
重量3995kg 武装 機銃 7.92mm×2 20mm×2 爆弾500kg

航続距離以外に零戦に勝る部分が無いです。
自重が軽いので格闘戦では強いでしょうが、そもそも格闘戦って言うのは
将棋で言えば横歩取りのようなもので、先手に後手が呼応してくれなければ
成立しない戦法です。
そしてこの1939年以降、Fw190は大幅な能力向上をしますが、零戦は改良なのか
改悪なのか判断の難しいマイナーチェンジを行う程度です。
この改良も、防弾装備の追加や、最高速度、急降下時の制限速度のアップなど、あれ?
最初のコンセプトはどうなったの?って思うようなものばかりです。
すべて削って軽量で運動性に優れた戦闘機というコンセプトが間違っていたのを
物語っています。

これ、世界一でしょうか?

724正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/20(木) 21:44:26
 
>>723

>そんな致命的な欠陥があっても、海軍はそれに目を向けず隠蔽しました。

>でもって、出来ないのではなく、やらないのだで済まされます。
>陸軍の場合、戦車に対するドクトリンがいい例です。
>現場からの対戦車能力の不足の声はもみ消されます。

>これ、世界一でしょうか?

 勉強になりました。
 やはり、現場の声(改善要求)に耳を傾けない人間を、組織の(最高)幹部に
した段階で、その組織(国)は敗北を覚悟しなければならないのですね。
 でも、第二次世界大戦後も、日本は(欧)米国工業製品の高品質に十数年
以上も劣っていたのですから、第二次世界大戦中に、欧米の兵器に劣らぬように
させるのであれば、技術者層を厚くさせるために、昭和初期(或いは大正期)まで
時間を遡って技術者養成大増員をしなければならなかったのでしょうね。
 その頃に技術者養成大増員をしておかなかった時点で、敗北の道は不可避
だったのしょうね。

725中にIKKO〜♪:2007/09/21(金) 04:33:02
ホントどんだけぇ〜!!
あんな幼い子にアソコまでしちゃって…
今まで色んな炉リみてきたけど、ここまで
凄いと感動です!一度コレは見とかないと
本当に勿体ないです!見たら必ずみんなも
どんだけぇ〜!!(≧∀≦)
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726正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/24(月) 22:14:03
 
          『大田洋子集 第三巻 夕凪の街と人と』(三一書房)
          解説 栗原貞子
          −413頁−
          洋子の戦争責任と原爆文学
          しかし、洋子が日本帝国主義の中国侵略の最中(さなか)に、
         北支(中国北部)に行き取材して書いた『桜の国』(朝日新聞
         懸賞小説当選、1940年1月)や『暁は美しく』など、
         戦争協力の小説やエッセイを書き、何冊もの単行本を出版した
         ことなど、苦い思いをさせられることは、私だけではないの
         だろう。彼女が被爆後に、自らの戦争責任に対しては口を
         瞑(つむ)ったまま、戦争の被害者として原爆の苦悩を書いた
         ことが、彼女の原爆文学に対する文壇の人たちの疎外となったの
         ではないのだろうか。
          そうしたことを踏まえて、『屍の街』を読むときに、随所に
         見られる軍部批判や日本人批判など、彼女の戦歴を知っている
         人たちは、鼻白む思いであったに違いない。彼女がしばしば
         表白している劣等感とは、被爆者であることのそれよりも、
         前歴の戦争協力の後ろめたさにあったのではないか。
 
 日本が負けた途端に、「全て、日本が悪い」と思うことは、ただ単に、より
強い者に縋(すが)り付こうとすることそのものではないのか?
 大日本帝国よりも米国・連合国の方が強そうだから、「何でも、日本が悪いんだ」と
言っているようにしか聞こえない。
 それは寝返りそのものではないのか?何の臆面もなしに、米国の威を借りて、
「日本が悪いんだ」と言うことは、卑屈そのものではないのか!?
 どう見ても、日本が負けたから「日本が悪いんだ」と言っているようにしか
思えない。日本が負けていなかったら「日本が悪いんだ」と言っているとは
思えない。
 
          『武谷三男著作集 第二巻 原子力と科学者』
          (武谷三男:頸草書房)
          −278頁−
          ビキニ事件や広島・長崎を、アメリカの国民に訴えると
         言う場合に、我々が痛切に感じ深く考えさせられることがある。
         そして、この点の反省から出発しなければ、今後の運動は
         成功しないし、根本において正しくないのであろう。それは
         例えば、今に振り返って考えてみよう。戦時中に中国の人が、
         日本兵による南京虐殺などの写真を持って日本にやって来て
         「日本の兵隊は、こんなに非人道なことをした」と日本人に
         訴えたと仮定して想像してみよう。その場合に、恐らく大部分の
         日本人は顔を背け、「これは、宣伝だ」とか、逆手を取って
         「通州事件は、どうだ」とか、「お前たちの方が、先に手を
         出したんじゃないか」とか言って、相手にしなかったのであろう。
         ただ一部少数のインテリだけが「それは、お気の毒だ。それは
         ひどい」と相槌を打ったに過ぎなかったのであろう。

727正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/26(水) 20:56:48
 
          『大田洋子集 第三巻 夕凪の街と人と』(三一書房)
          解説 栗原貞子
          −403頁〜404頁−
          「いつかは書かなくてはならないね。それを見た作家の
         責任だもの」と言う決意は、大田洋子の被爆翌日の極限状況の
         中での、揺るぎない作家宣言だった。
          出発時の「人間の眼と作家の眼と、二つの眼で書く」と
         原爆の悲惨にも負けず、抵抗の美しさを示した反核文学宣言に
         比べて、終わりは例えようもなく暗い。
          以上の衝撃的な3つの時点の洋子の姿勢は、被爆後の洋子の
         作品と人を知る上で、見落としてはならぬ程、決定的である。
         と同時に、一人の体験作家の半生を、かくも無惨に敗北させた
         ものの背景に、日米両政府による原爆隠し、被爆者見殺しの
         政治があり、そのことによって不当な文学環境の中で、孤立
         させられ、疎外されて悪戦苦闘の結果、敗北したことに対し、
         私は早くから義憤のような怒りと傷みを感じていた。
          そのことは、一人の作家の敗北だけではなく、長く続いた
         占領と、占領が解けた後も尾を引いた原爆タブーの下で、
         完全に救いを断たれた被爆者の歴史とも重なっているのである。
 
>一人の体験作家の半生を、かくも無惨に敗北させたものの背景に、日米両政府に
>よる原爆隠し、被爆者見殺しの政治があり、

 こう「あなた方は、大衆を支配する人々」「私たちは、あなた方に支配される人々
(大衆)」と変な固定概念があるから、政治家層が固定化されるのである。
 そもそも、「政治家になることを卑しいことだ」と変な禁欲主義に染まっている
ことも原因の一つだ。

728正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/26(水) 22:02:50
 
 やっぱり、第二次世界大戦で日本は負けて良かったか?
 
     『太平洋戦争の謎−戦後40年の検証』(佐治芳彦:日本文芸社)
     −192頁〜196頁−
     (正樹注:石原莞爾と言う名前の)昭和陸軍最高の戦略・戦術家は、
    この戦争の敗因の最大なものとして、日本軍が攻勢終末点を見失った
    ことを挙げている。
     ガダルカナル島が米軍に上陸(正樹注:昭和17年8月7日)され、
    ソロモン方面(南太平洋)の戦局が重大化したときに、高松宮(海軍
    大佐)に戦局挽回についての意見を求められた。そのとき、彼は、大要を
    次の如く述べている。
     「戦争の勝敗は、最初から分かっている。日本軍の作戦は既に攻勢
    終末点を越えている。戦力は根拠地と戦場との距離の二乗に反比例する。
    持久戦争では攻勢終末点が最初から確立されなければならない。東条
    (正樹注:英機)の戦争は、デタラメで決戦戦争の方法だ。攻勢終末点を
    越えれば叩かれることは当然で、負けると分かっている所(つまりガダル
    カナル)へ兵を送る馬鹿はいない」
     つまり彼は、日本軍の戦線が、戦術上の原則を無視して拡がり過ぎた
    ことに、まず敗北の理由を指摘した。これは東条個人と言うよりも海軍に
    対する批判でもある点に注目したい。
     物量戦のペースに嵌まり込んだ補給線の伸び過ぎ
     そこで、彼は高松宮に次のように述べる。
     「近時の戦争では、制空権のない所に制海権はない。制空権を奪われた
    以上は、即刻ガダルカナル島から撤退すべきだ。ソロモン、ビスマーク、
    ニューギニアの諸島を早急に放棄せよ。そして、日本の補給線確保上、
    攻勢終末線を、西はビルマからシンガポール、スマトラなどの戦略資源
    地帯を中心に防衛線を固く築き、中部太平洋はフィリピンまで退き、
    他方、本土周辺、サイパン、テニヤン、ガムなど南洋諸島を難攻不落の
    要塞化することだ」
     結局、日本軍がソロモン諸島に執着したこと、しかも執着しながら
    「兵力の逐次投入」と言う愚を犯したことがね日本の補給線を、それの
    キャパシティー以上に延長しただけでなく、多数の航空機や搭乗員、
    更には多くの輸送船舶や油槽船を消耗させることとなった。
     (石原莞爾の)構想は、終戦後の回顧や述懐ないし詠嘆ではなく、
    ガダルカナル攻防戦の最中(さなか)のものであることが、他の軍人の
    場合と違うのだ。
 
     『武谷三男著作集第3巻−戦争と科学』(武谷三男:頸草書房)
     −41頁〜42頁−
     (正樹注:日教組中央幹部教育のための講演、1950年代前半か?)
     宮崎(正樹注:県代表か?)「私は、戦時中に日本にも原爆ができかけて
               おったと言うことを聞いておったのでありますが、
               できなかった隘路などについてお伺い致します」
     講師(正樹注:武谷三男)「ウラニウム化合物をガスにして、それを
               熱拡散の方法で重いウラニウムと軽いウラニウムを
               分けようと言う計画でした。しかし、まだ目鼻が
               付く状態にはなっておりませんでした。そこを空襲で
               やられたのです。ただ試験的なことは、色々やり
               計算などもしました。隘路と致しましては、勿論、
               工業力が貧弱だと言う隘路もあります。科学陣の
               貧弱と言うこともあります」
     宮崎(正樹注:県代表か?)「その時から続けてやっておったら
               できましたか」
     講師(正樹注:武谷三男)「あの調子でやりましたら、何十年と
               続けても駄目でしょう」

729正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/26(水) 22:03:48
 
>>728

 仮に、昭和初頭に、時計の針を戻して、宇垣・当時陸軍大臣の数次に渡る
軍縮で削減したことでの費用や人員を、技術者大量養成に投入したとして、
また、第二次世界大戦で、日米休戦(停戦)を迎えるか、或いは、石原莞爾氏の
予定通りに昭和3十年代に、日米最終戦争を迎えたとしたら、もしかしたら、
米国だけではなく、日本も、原爆や水爆を完成していて、また富嶽の完成だけでは
なく、ジェット戦闘機やジェット超大型戦略爆撃機も完成していたのかもしれないが、
それによる日米最終戦争を始めていたから、日米双方で原水爆を炸裂させていて、
地球は「核の冬」によって、破滅的な破壊を迎えていたのかもしれない。
 日本の戦争指導部に、科学的素養がなく、兵力の近代化に無関心でいたきとが、
日米全面核戦争を回避させ、人類絶滅を回避させたことは否定のしようがない。

730なるべく名前入力:2007/09/27(木) 20:58:55
>728
さすが石原莞爾。
国力で出来うる最良の方法だと思います。
それでも導き出せるのは限定的勝利=有利な条件で早期講和
しかないですが。
まあ石原閣下はその辺もよくご存知だったでしょう。
日本にもこういう軍人がいたことは救いですね。
マンシュタインとどっちがえらいか戦わせてみたい。

731正樹 ◆6z10n91cnw:2007/09/30(日) 22:55:46
 
>>730
>さすが石原莞爾。
>国力で出来うる最良の方法だと思います。
>それでも導き出せるのは限定的勝利=有利な条件で早期講和
>しかないですが。
>まあ石原閣下はその辺もよくご存知だったでしょう。

 そうですね。
 しかし、日本にとって都合が良い条件での停戦(終戦)が、それ以降の日本や
世界にとって「良かったか」ですよね。
 仮に、石原莞爾氏が、天皇の大命降下で首相に任命され、軍部大臣をも自由に
罷免することができたとして(例えば、天皇に奏上したことでの大臣の罷免を
必ず認められるとか)、自由に政府・軍の統帥をできたとして、停戦後(終戦後)
には、米国に辛勝したことが、科学力や工業力が劣っていたことを戦訓として
学び、急ピッチで、技術者大量養成や工業力強化や兵力の近代化をしていたとしたら、
(好戦的根性は直っていなかったのでしょうから)石原莞爾氏の予定通りに、
昭和3十年代に、日米戦争を再びやって、原水爆戦争を本格的にやっていた
可能性を否定することができませんから、やはり徹底的に、日本は米国に完敗して、
好戦的な国民性を摘み取っていたことは、良かったのかもしれませんね。
 
     『太平洋戦争の謎−戦後40年の検証』(佐治芳彦:日本文芸社)
     −195頁〜196頁−
     石原莞爾が参謀総長だったら敗れなかったか
     終戦後、つまり敗戦後、石原莞爾が東京裁判の米側検事の一人に、
     「今度の戦争で、もし自分が参謀総長だったら、日本は絶対に負け
    なかったであろう」
     とタンカを切ったことは有名なエピソードであるが、その後、UP通信や
    AP通信の記者とのインタビューで、
     「ジェネラル(石原のこと)は法廷で、自分が戦争をしたら、戦争は
    必ず勝っていると申されたが、ジェネラルだったら、どんな戦争をされたか?」
    と質問されたことがあった。石原は、それに対して、次のように答えた。
     「先ほどは、必ず勝つと言ったが、少し言葉が強過ぎた。五分五分の
    持久戦になって、断じて敗戦にはならない」
    と先の発言を訂正し、2年前に高松宮に述べた「攻勢終末線(点)」論
    (前節参照(正樹注:>>728))を繰り返し、更に次のように付け加えた。
     「本土周辺、及びサイパン、テニヤン、ガムの南洋諸島をいっさい
    難攻不落の要塞化し、何年でも頑張りうる態勢を取ると共に、外交的には
    支那事変解決に努力を傾注する」
     「特に、サイパンの防御には万全を期し、ここは断固確保する。
    日本がサイパン防備に万全を期していたら、米軍の侵入は防げた。米軍は
    サイパンを取らなければ日本本土爆撃は困難であった。従って、サイパンさえ
    守れたら、ボロ飛行機でも何とか利用でき、レイテを守り、当然五分五分の
    持久戦で、断じて敗けてはいない。蒋介石が、彼の態度を明確に(完全に
    連合軍寄り)にしたときはサイパンが落ちてからだ。サイパンさえ守り
    得たら、日本は、東亜の内乱を政治的に解決し、中国に心から謝罪して
    支那事変を解決し、次に民族の結合を利用して東亜一丸となることが
    できたであろう」
     戦略的に見て、サイパンの重視と日中和平をバネとし東亜諸民族を
    団結させて米国に当たろうとする構想は、まさに卓見である。しかも、
    その構想は、終戦後の回顧や回想、述懐ないし詠嘆ではなく、ガダル
    カナル攻防戦の最中(さなか)のものであることが、他の元職業軍人の
    場合と違うのだ。
     石原の対米戦略は、生産力に劣る日本としては「戦略的に有利な態勢を
    もって、米国の弱点を突く」ことに尽きるが、米国のその戦略的弱点とは
    何か。それはつまるところ、それの補給線の長さであり、更に巨視的には、
    それの対中国関係である。つまり日中和平が実現したら、更に日中を
    中心とする東亜連盟が成立したら、太平洋戦争は名実共に東亜諸民族の
    民族解放戦争に転化する。
     となれば、民主主義を建前とするアメリカには、戦争をそれ以上を
    継続する意味がなくなることとなろう。つまり、石原にすれば、日本の
    敗因は、戦略的には東亜諸民族から孤立したこと、戦術的には攻勢終末点の
    誤算と言うことになる。

732正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/03(水) 21:18:08
 
      『軍靴の響き 第2巻』
      (徳間書店:作・半村良、画・かわぐちかいじ)
      −あらすじ−
      刻々と軍事体制を強め始めた日本。
      それに反対する市民団体の一部は、送電線や変電所を破壊する
     武力闘争を開始した。
      しかし、政府の追及で、その集団は、逮捕や射殺が相次ぎ壊滅した。
      −92頁−
      その集団に加わったことでの元大学教授の島田も逮捕され、収監
     施設で嘆くのであった。
           「しかし、日本人とは、何と従うことに慣れた人間
           なのだろう・・・・」
           「鬼畜米英と叫んだ、その口でマッカーサーのチョコ
           レートをねだり、原水爆のデモに連(つら)なった、
           その足で高度国防国家への道を歩んでいるのだ・・・・」
 
 確かに、敗戦後に組織的な反米武力闘争はなかったが、しかし、それは日本だけの
ことではなかろう。
 西独でも、イタリアでもなかったのではないか?
 また、仮に、反米武力闘争をやった歴史(並行宇宙)は考えられるが、それは、
ただ単に武力闘争をするための闘争に過ぎなく、むなしいことではなかったのか。
 敗戦から約2十年後に、東京オリンピックや新幹線や東名高速道路などの
輝かしい光景は全くなく、経済力も乏しい国になっていたのではないか。
 ほとんどの家庭では、カラーテレビどころか、白黒テレビもなかったのではないか。
 マイカー(死語)も、ほとんどの家庭にはなかろう。
 テレビ文化も花開かなかったのではないか?それどころか映画文化も停滞して
いたのではないか。
 『ゴジラ』『白い巨塔』『ザ・ガードマン』『鉄腕アトム』『ゲゲゲの鬼太郎』
『ウルトラマン』『白い滑走路』・・・・・・・・・。
 今をときめく日本オタク文化もなかったのだろう。

733なるべく名前入力:2007/10/06(土) 13:11:30
>731

カイロ宣言ですでに枢軸国に対して無条件降伏を目指す方針が決定していますから、

東南アジアに日本が兵を置いていますが、そこは独立国ではなく、オランダ、フランス、
イギリス、アメリカの植民地なのです。
中国と講和したからといって、アメリカの大義名分がなくなるわけではありませんし、
中国と講和するなら満州からの撤退も必要でしょう。

なので日本にとって良い条件の停戦というのは、実際には無理でしょう。
出来るとすれば、ハルノートを完全に受け入れつつ、さらに賠償金を払うくらいのことは
覚悟しなければなりません。
さらにそれ以前に、連合国へ戦争継続をもう一度考えさせるだけの戦果をあげなければ
いけません。

ま、これでも実現すれば十分良い条件の講和です。

その後の話ですが、欧州での戦争はその後も続き結果的にはドイツは負けるでしょう。
史実より先に日本が戦争から撤退するのですから、これはもう確定的です。
そうなると戦後待っているのは、尚いっそうの日本の国際的孤立でしょう。
経済的にも圧迫され、1950年代にもう一度戦争をする気なら核兵器開発どころか
通常兵器の頭数を揃えることで軍事費はすべてなくなるでしょう。
肝心のウランも、当時はドイツからの輸入が頼みだったわけですから
その同盟国が無くなってしまっては、核開発など全くもって無理な話です。

石原閣下は、用兵という意味では非常に卓越した見識を持っていたとは思いますが
マクロな戦略という意味では、ちょっと疑問ですね。
なんか何から何までマンシュタインと同じ事いってて面白い。
・占領地を引き渡して計画的に撤退し、敵の兵站線の延びたところへ反撃する。
・局地的勝利を元手に有利な講和を引き出せば、破局的結末は無かった。
・ヒトラーが軍指揮権を自分に委譲すれば勝てた(=連合国の物量を見誤っている)
などなど

734正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/07(日) 22:50:13
 
>>733

>中国と講和したからといって、アメリカの大義名分がなくなるわけではありませんし、
>中国と講和するなら満州からの撤退も必要でしょう。
>出来るとすれば、ハルノートを完全に受け入れつつ、さらに賠償金を払うくらいのことは
>覚悟しなければなりません。
>ま、これでも実現すれば十分良い条件の講和です。
 
 やはり、日本が、ハルノートを受け入れて開戦回避をすることでの卑屈な選択を
しながら平和を享受していたり、或いは、戦いを挑んで辛勝した(かもしれない)
歴史(並行宇宙)よりも、現在の「戦いを挑んで、ボロボロに負けた」歴史(世界)の
方が良かったのでしょうね。
 神風体当たり攻撃の狂信的(ヤケクソ)攻撃をした歴史によって、欧米露中韓鮮や
イスラム圏にも「普段は従順な日本人を追い詰めたら、いざと言うときには、
何をしでかすか分からない」ことが、彼らには未だに現実味を帯びて受け取って
いるそうですし。
 
>その後の話ですが、
>史実より先に日本が戦争から撤退するのですから、これはもう確定的です。
>尚いっそうの日本の国際的孤立でしょう。
>経済的にも圧迫され、
>核開発など全くもって無理な話です。

 そうですね。
 まぁ、それにしても、日本や西独は、戦争に負けたのに、幸運にも冷戦の影響が
あったと言えども、経済的に息を吹き返したことは、奇跡そのものですよね。
 
>石原閣下は、用兵という意味では非常に卓越した見識を持っていたとは思いますが
>マクロな戦略という意味では、ちょっと疑問ですね。

 そうですね。やっぱり政略を含め戦争は難しいのですね。

735正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/14(日) 21:24:55
 
 原爆被爆者対策「こんな選択もあった」
 
     『武谷三男著作集第3巻−戦争と科学』(勁草書房:武谷三男)
     −75頁〜91頁−
     原爆下の日本
     C ヒロシマはこうなっている!(1950年の広島)
     1 広島市の印象
     私は原子爆弾のことなどを調べたり聞いたりして来たが、戦後は一度も
    広島も長崎も訪れたことはなかった。そこで、今度は広島県の成人講座で
    話をするために広島に行く機会に、できるだけ多くを見たいと思った。
     私は、太平洋戦争の少し前に一度、広島を訪れたことがある。それは
    昭和16年の4月の物理学会があったときで、その頃の広島は陸軍の
    重要な基地で、広島市を歩いても軍事一色に塗り潰されていて、最も
    軍事都市の名に相応しい都市だった。
     だから、広島が新型爆弾で吹き飛ばされたと言うことを聞いても、
    あのような軍事都市ならば、そのような標的に選ばれると言うことも
    あり得ることだと考えたくらいである。
     2 原爆被害者を訪ねて
     東京などでは、「7人の原爆娘」がすっかり人気を呼んだが、あんな風に
    少数のモデルケースと言うものを作って、それの治療や保障をやって、
    全ての問題が解決したように宣伝するやり方はアメリカ式だが、一般世間から
    体裁は良く、この看板に対して、俳優まで動員してお祭り騒ぎをやって、
    寄付の集まりも大変に良いのだが、一向に問題は解決しないし、取り残された
    大部分の被害者の反感を買い、この状態を益々悲惨にするだけで、何の
    取り得もない。
     6 日陰に喘ぐ患者
     これらの原爆被害者を訪れて感じたことは、まず何よりも速やかに
    社会保障が確立しなければならないことである。実際に被害者は何事にも
    不利な状態にある。身体に障害があって満足に働けない上に、家族を
    多く失っている。醜い顔や手足のために、店員、事務員、学校関係など
    と言う多少肉体的に楽な職に就くこともできないのである。実際に広島の
    繁華街を歩いてみても、原爆で顔や手をやられた人を見ることは稀(まれ)である。
    これらの人達は、このようなところに出ないようにしているだけでなく、
    また出られないような境遇にあるのだ。そして日陰的な場所で困難な
    生活に喘いでいるのである。
 
 1948年に新素材『半導体』のことが新聞に発表されたのだから、原爆被爆者
救済事業として、国立なり広島県立なり長崎県立なり広島市立なり長崎市立なりで、
原爆被爆者を優先的に採用する政策もあり得たのではないか?
 半導体の素材研究や、或いは冶金(やきん)などの金属素材研究を、つまり、
より安定していることや高性能の構造などの研究は、実際には材料を混ぜて
組み合わせて作ってみて調べることだから、尋常小学校以上の学力があれば、
通用することだし、また必要ならば、職場研修で理工系知識の習得をさせる
こともできたはずだ。
 広島に、100メートル道路などの公共土木事業をする費用で、より多くの
人数の原爆被爆者を採用することができたはずだ。
 それに原爆被爆者は、疲労しやすく直ぐに疲れるので、肉体労働は苦手なの
だから、デスクワークに近いことでの物質混合試験などの方が合っているのだろう。

736正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/16(火) 20:52:10
 
        奈良放火少年事件、調書流出
        鑑定医を逮捕
        容疑を認める
        地検「解明に必要」
        識者ら、「ある種の見せしめ」「明らかに犯罪成立」
        作家の吉岡忍さんは、今回の逮捕について「結果的に供述調書が
       漏れてしまった落ち度は、鑑定医を選任した公権力側にも関わらず、
       鑑定医だけが逮捕されてしまったことに強い違和感を感じる」と語る。
        本の出版について「出版側も少年事件を扱う上で、細心の注意を
       図るべきだった」と言うが、「だからと言って、表現の自由の領域に
       踏み込む強行的な対応は受け入れられない。情報の流通、内容を
       コントロールすると言う権力意識の表れだ。逮捕まで至ったことは、
       ある種の見せしめだ」と指摘する。

        ===朝日新聞2007年10月15日(月)夕刊===
 
        力士急死、検視を怠る
        愛知県警、病死と判断
        急死した力士の遺体を解剖した出羽・新潟大学大学院准教授は
       「一見して、稽古ではできないと考えられる傷がいくつもあった。
       異状死体として検視しなかったことは、県警の失策だ」と話して
       いる。
        県警は「当時に、必要な捜査は尽くしたと考えているが、問題が
       なかったとは言えない。教訓としなければならない点もある」と
       している。
 
        ===朝日新聞2007年10月15日(月)夕刊===
 
 どうも「私たちは、為政者に支配される側の人間」と言う既成事実から脱却する
ことができないのだな。
 そもそも逮捕は言い換えれば、誘拐のことで誰でもできることだし。
 知事に当選すれば、逮捕した側に対して見せしめ報復人事を、例えば懲戒免職とか、
自宅へ何度でも家宅捜索をさせることもできるのに。
 おかしいと思ったときに、選挙当選によって公権力を掌握しようとせずに、
愚痴をこぼすに留めているから、権力層が固定するのだ。
 
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737正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/17(水) 21:18:46
 
        死刑存廃、日本の道は
        国連・欧州から非難/日本では、世論の高い支持
        金大中・韓国前大統領は、被害者と加害者が和解を目指す運動を
       始めたいと考えていると言う。
        あの佐藤優・起訴休職外務事務官は、権力を行使する側から
       「被告」の立場に変わる中で、死刑に疑問を持ったと言う。
 
        ===朝日新聞2007年10月17日(水)===
 
        イラク、米軍空爆で民間人15人死亡
        イラク駐留米軍は11日に、バグダッド北郊でのアルカイダ系
       武装勢力掃討作戦で、民間人のイラク人女性6人と子供9人の
       計15人が巻き添えで死亡したと発表した。米系警備会社ブラック
       ウォーターによることでの9月の市民17人殺害に続き、イラク
       国内での米国批判が更に高まりそうだ。
        駐留米軍によると、バグダッドの北約120キロを空爆。逃走した
       武装勢力を地上部隊が追跡中に銃撃を受け、空爆などで応戦。
       武装勢力15人の他、民間人の遺体が見付かったと言う。
 
        ===朝日新聞2007年10月13日(土)夕刊===
 
        「宝物」・・・・・・・・癒えぬ悲しみ
        遺族、被告席から目を背け
        滋賀県園児殺害中国人女性に、心神耗弱が認められ無期懲役判決
        中国人被告人が法廷に唾を吐いたり、退廷させられる際には、
       「ふざけているのか」と呟くこともあった。
        遺族は「病気だから罪が軽くなることは絶対に納得することが
       できない」
        梅田・大津地検次席検事「不適切な判決。上級庁とも協議して
       適切に対応する」

        ===朝日新聞2007年10月16日(火)夕刊===
 
 欧州は、死刑は残酷だと騒いでいる割には、米軍のイラクやアフガンでの
テロリスト掃討作戦での民間人巻き添え殺傷には黙認しているんだよなぁ。
 殺人犯ではないどころか、平穏に生活している民間人が殺傷されることを
黙認しているくせに、死刑存続を批判する資格があるとでも思っているのか。
 それにだ、政府の死刑を認めないくせに、スペインでの『バスク祖国と自由』や
マフィアの“死刑”には批判していないんだよなぁ。
 『バスク祖国と自由』の革命税“納税”を断った企業に爆弾テロをされて
いるくせに、政府による死刑の廃止をしたことを挙げて、「文明的な社会になった」とでも
言うのか。
 そもそも、イラクやアフガンでの民間人巻き添え殺傷などの手法が、欧州で
認められるのか?
 IRA掃討のために、英軍が北アイルランドでできることか?
 スペイン軍が『バスク祖国と自由』掃討で可能か?

738正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/18(木) 21:21:59
 
>>737
>被害者と加害者が和解を目指す運動を始めたいと考えていると言う

 長い年月を経るに従って「犯罪とは何か」を忘れてしまったから、こう変な
解決策を思い付くのだろう。
 人間関係は、理や礼を尽くして親しくなることが本来の姿ではないのか?
 被害者と加害者が、蟠(わだかま)りを解消させようと模索することは、「嫌な
思いをさせられたことも、何かのご縁」と言うことそのものではないか!
 
          坂本敏夫、作家・元刑務官
          死刑制度、「死刑自動化」法相発言を機に、現実直視を
          刑務官として長年、死刑囚を処遇し、執行に携わって来た
         立場から見ると、最終判断をすると言う大臣の職責を放棄すると
         言うとんでもない発言であると思う。(正樹要旨:様々な役所
         手続きを経る理由は)死刑が回復不可能な刑だからだ。
          死刑囚の多くは、判決が確定されてから数年は荒れた生活を
         送る。そうした彼らに、何とか償いの気持ちを持たせようと
         努力して来た同じ人間が縄を掛けるのだ。胃潰瘍や精神の
         不調に苦しむ刑務官が多いことも当然だろう。
          それでも逃げ出さないことは強い職業意識があるからだ。
          (正樹注:死刑囚である)彼らには、一人当たり年間
         約60万円の予算が使われている。国民が費用を負担して
         安らかな死を待つのではなく、労働で得た金銭を持って罪を
         償わせると言う考え方もある。被害者救済基金のようなところに
         寄付することも考えられる。
 
          ===朝日新聞2007年10月18日(木)===
 
 笑わせるな。
 刑務官は、そんなに気弱な人間か?
 数年前に、刑務官共が、服役囚の肛門に高圧放水を浴びせ、腸管破裂をさせ
死亡させた事件が発覚したのだろう。
 刑務官の服役囚イビリは日常的光景だそうではないか?
 死刑囚の収監負担を言うのなら、薬剤臨床試験を課せば良い。丸太不足の問題も
解決するし。

739正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/18(木) 21:29:14
 
           『帝国海軍の誤算と欺瞞』(戦誌刊行会:佐藤晃)
           −50頁〜51頁−
           当時、もしも陸軍の指揮者たちにして、そのことに確たる
          認識があったのなら、支那と事を構える危険性に思い至った
          はずである。陸軍大臣杉山元が一撃派であったことは対ソ
          認識の上からも黙視し難い。石原の和平論は日に影を薄めて
          行った。彼には、自説を貫く人的基盤と背景が欠如していた。
           石原と一撃派との応酬は、概ね次のようなものであった。
           「日支和平のためには、現地日本軍の満洲への全面撤退も
          辞すべきではない」
           「在留邦人の生命・財産はどうするか」
           「在留法人も総引き揚げだ。喪った物は国家で補償する。
          戦争より遥かに安価だ」
           「北清事変以来、築いた我が国の地盤をも捨てるのか」
           「しかり、対ソ戦略は満洲を固めれば足りる。支那に
          対して必要な物は日支和平のみ」
           「支那が和平に応ずるか」
           「以上の我が方針を採れば百%応ずる。彼には、そうしなければ
          ならぬ国情がある」
           若し、蒋がこれに応じなかった場合、長城線に防衛線を
          設けて置けば、僅かな戦力で満洲は安泰であったのであろう。
          そして支那は間違いなく国共内戦で崩壊する。蒋には積極的に
          対日戦を続けることなどはできはしない。
           石原の日支和平の切り札は、近衛に対する次の献策であった。
           「北支の日本軍は、山海関の線迄撤退して、近衛首相自ら
          南京に飛び、蒋介石と日支提携の首脳会談を行う。石原自ら
          随伴する」
           しかし、近衛はこれに応じなかった。石原は激怒した。
           「二千年に及ぶ皇恩を辱うし、この時期の優柔不断、
          日本を滅ぼす者は近衛である」
           上海では、海軍陸戦隊が、中国軍と戦端を開いていた。
          海軍の爆撃隊は九州から海を越えて南京爆撃を続けた。
          戦火は既に支那中心部に拡がっていた。石原は例によって、
          毒舌を吐いた。
           「北支で事を構えようとしている奴が強盗なら、海軍は
          巾着切りだ」
           8月15日、日本政府は声明を発した。日支事変は、
          ここに本格的にスタートを切った。同日、上海派遣軍の
          編成下令した。
           石原は、参謀本部を逐われ、関東軍参謀副長として満洲に
          赴任した。参謀長は生涯仇敵の如き関係の東条英機であった。
          以来、再び、この逸材が陸軍の中枢に現れる事はなかった。

740正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/18(木) 21:45:25
 
          国際人権監視団体『ヒューマン・ライツ・ウォッチ』
          アジア・アドボカシー・ディレクター
          ソフィー・リチャードソン
          対ミャンマー外交
          日本は、倫理面で政策主導を
          多額の援助で相手国との友好関係を築いて来た日本だが、
         もっと気前が良く無条件にお金をバラ撒く中国に勝てなく
         なっている。
 
          ===朝日新聞2007年10月17日(水)===
 
 東国原そのまんま東・宮崎県知事のお祭りバカ騒ぎに浮かれているから、
経済力も落ちているのだ。
 何か、話題作りをしていると仕事をやっているかのように受け取る有権者も
どうかしている。
 だいたい、農水畜産物で、経済力を持つことができるのなら、例えば、オーストラリアは
世界有数の経済大国になるのだろう。
 一個50万円のメロンがバカ売れするか?
 初物騒ぎも最初だけだろう。
 航空機や、生産現場の完全ロボット化・無人化生産などにより、経済力を邁進
すべきだ。
 それが、中国の経済力を削ぎ落とすことにもなるのだから。
 
           「在留邦人の生命・財産はどうするか」
           「在留法人も総引き揚げだ。喪った物は国家で補償する。
          戦争より遥かに安価だ」

741正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/22(月) 20:16:41
 
 作家・森巣博「『8割の世論』が支持するのなら、市民参加の死刑執行を」
       「死刑制度に関わる私の立場を、まず明らかにしておく。私は
       死刑と言う刑罰に強く反対する。なぜなら死刑は、国民の名で
       行われる国家による殺人だからだ。海外在住(正樹注:豪州)とは言え、
       私も日本国民である。私の名を勝ってに騙られ殺人をされては
       堪らない」
       「所謂『先進国』では、殆どの国で既に死刑は廃止された」
       「死刑と言う野蛮な制度が、まだ日本で存置されていることは、
       『8割の世論』がそれを支持しているからだと言われる」
       「『8割の世論』の支持で死刑制度が存置されているのであれば、
       刑務官たちに殺人の代行をしてもらわずに、市民自らの手で
       処刑すべきだと私は考える」
       「法律があるゆえに成立する『法定犯罪』とは異なり、『殺人』とは
       法律で規制されなくてもやってはいけない『自然犯罪』に属する
       事項だ」
 
          ===朝日新聞2007年10月20日(土)===
 
 死刑制度がある米国は別にして、死刑制度がない英国は、そんなに人道的なのか?
 米国に従軍した英国は、殺人などの重大犯罪も犯していない子供まで空爆により
殺害だけではなく、手足を失わせる重傷を負わせたのではないか。
 だいたい、死刑制度がないイタリアでは、マフィア絡みでの裁判で証言する
こと自体が命懸けだろう。場合によっては、証人は、自分の経歴までも捨てて
偽の経歴・偽名を使ってまで、それ以降の人生を歩まなければならないのでは
ないか?
 そもそも「市民に死刑をやらせろ」と言うことは、北朝鮮がやっている公開
処刑そのものではないか?公開処刑なら認めるのか?公開処刑は残酷ではない
とでも言うのか?
 死刑を公開するのなら良いと言うのなら、写真週刊誌が死刑囚の執行後の
写真を掲載することは容認するのか?写真週刊誌が死刑囚の執行後の写真を
掲載すれば、死刑制度存置を容認するのか?

742正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/28(日) 20:53:09
 
     『騙すアメリカ騙される日本』
     (筑摩書房、ちくま新書:原田 武夫)
     自衛隊のイラク派遣、北朝鮮問題への対応、道路公団や郵政民営化に
    代表される「改革」の進展、皇室典範や憲法をめぐる改正論議、不良債権
    処理と景気回復の名の下に進められた日本型雇用の崩壊―日本が場当たり的な
    対応を重ねるあいだに、かつて「超合金」と言われた日本システムは
    根こそぎ変えられつつある。日本の「国富」に狙いを定めたアメリカの
    国家戦略は、対日「年次改革要望書」を通じて密かに、そして着実に
    現実のものとなっている。アメリカによる対日支配の実態はどうなって
    いるのだろうか。外務官僚としての体験も踏まえつつ、覇権構造の中の
    自立の可能性を探る。
 
>アメリカによる対日支配の実態はどうなっているのだろうか。
>外務官僚としての体験も踏まえつつ、覇権構造の中の自立の可能性を探る。
 
 これは、自民党を始めとする屁っ放り腰弱腰既成政治勢力の総入れ替えを
すれば、直ぐに片が付くことだろう。
 失政・愚策を論(あげつら)ってばかりいて傍観してばかりいて、「あなた方は、
大衆を支配する人々」「私たちは、あなた方政治家達に支配される人々(大衆)」と
言うことでの固定概念(既成事実)から脱却することができない人々が多過ぎる
ことが問題だ。

743名無し:2007/10/30(火) 06:29:06
  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『先週まで金が無く途方に暮れていたと
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  思ったらいつのまにかサイフに金があった』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | 闇金だとか窃盗だとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ 働くのがばからしくなるほどの片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ│ttp://green55.org/doll3/pc/?fz3Bp4ZA
                 \____________________

744正樹 ◆6z10n91cnw:2007/10/30(火) 21:49:47
 
 中国やインドなどのアジア諸国が急発展し始め、追い掛けて来る。負けない
ためには、知と技にあふれる産業や企業を育てていかなくてはいけない。
 最先端の技術を駆使したモノづくりは日本がリードして来た分野だ。世界の
トップクラスの技術を誇る町工場も珍しくない。モノづくりを大切にすれば、
地域の活性化に繋がり、雇用の場を確保することができ、格差社会の是正にも
なる。
 研究開発の投資を増やす。研究者や技術者を育てる教育や訓練制度も拡充する。
技術革新で競争力を高めるには、想像力がある人材を育成したり、広く世界から
求めたりすることが大切だ。

          ===朝日新聞2007年10月29日(月)===
 
 何で、外国人を招聘しなければならないのだ。
 品格の観点からも、日本人のみでやり遂げた方が成果になろう。
 だいたい、原産地では安くても、物価が高い日本に連れて来れば、生活費も
掛かり、日本人の半分以下の人件費で雇うことは不可能だろう。
 農作業などの単純労働をロボットにすれば、安くできるのだろう。

745正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/05(月) 21:50:59
 
      『改訂版 間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』
      (発行、アリアドネ企画:発売、三修社:日本兵器研究会編)
      −1頁〜2頁−
      我が国は、世界有数の軍事費を費やしている「軍事費大国」である。
      高価な兵器を購入するために予算の使い方が歪んで来ている。
      高価な兵器の購入が齎した害の一例を挙げよう。自衛隊ではセーターや
     訓練用の運動着すら隊員には支給されていないのだ。このように基本的な
     被服が支給されていないところは、北朝鮮やアフリカの最貧国ぐらいである。
      しかも民間製品と比べて極めて割高な自衛隊指定のセーターが存在し、
     これを着用しないとセーター姿で勤務できないと言うイジワルをする始末
     である。(制服の下に着込むのであれば「私物」のセーターの着用が許される)
     これは「軍隊」としては極めて異常と言うほかはない。
      この事実を話すと外国の軍人やジャーナリストは一様に驚愕する(因みに
     筆者は、世界中でこの話を言い触らしている)。普通、世界第2位の経済
     大国の「軍隊」がセーターも支給できないとは思わないのである。外国人
     どころか多くの日本人もこの事実を知らない。

 高価な兵器を購入することが原因と言うよりも、日本の国防費が少な過ぎる
ことだろう。
 セーターが法外な価格になることは、天下りが原因だろう。
 天下りをさせてやったのに、自衛隊からそれに見合った購入がなければ、
天下りを受け入れてくれなくなるからだろう。
 だから、天下りを止めて、退役自衛官を始めとする公務員は、国営か又は
国立の基礎研究施設で、基礎研究をやらせればいいのだ。試験管を振り回していたり、
すり鉢でセラミック粉末を擦っていてくれるだけでも、天下りをさせることに
より、法外な納入をさせられ続けていることよりも安上がりだろう。
 基礎研究施設での給与は、今まで法外な納入をさせていた費用を削ることが
できることで捻出することができた費用で賄うことができる。
 基礎研究をさせられるように在職中に理工系知識の習得に努めさせる。
 また1週間に一日か、できれば、勤務時間の半分を基礎研究活動に、もう半分が
本来の事務活動等に。

746正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/05(月) 21:51:38
 
>>659
〓〓〓〓〓 
 
      防衛費
      かつてはマクロ指標はGNPを使ったが、現在ではGDPになった。

       ===日本経済新聞2006年9月14日(木)夕刊===
 
      防衛費を巡り駐日米大使、日本に「応分の負担を」
      シーファー駐日米大使は14日に、都内で講演し、日米の防衛費に
     ついて、それぞれの国の国内総生産割合を引き合いに出し、米国に
     比べ日本の負担が少ないと指摘。在日米軍が進める戦力近代化などを
     理由に日本の負担増を示した。
      シーファー大使は「アジア全体の平和維持に貢献している在日米軍は
     近代化を進めている」と説明。それの上で「米国は2005年にGDPで
     4%以上を防衛費に使い、日本と当該地域のためにも使っている。
     一方で、日本は1%以下だ。日本が、もっと出せば、我が国にとって
     いい影響を与える」と訴え、日本にも経済規模に応じた負担を求めた。
      同時に、シーファー大使は、北朝鮮が昨年7月にミサイルを発射した
     ことを引き合いに出し、「威圧的な行動によって政策を実現しようと
     する国に、それの可能性がないことを示さないといけない」と述べ、
     戦力近代化の重要性を説明した。
 
           ===朝日新聞2007年3月15日(木)===
 
      根拠に欠ける防衛費GNP1%論
      GNP1%論が、甚(はなは)だ根拠に欠けるものであることは、
     軍事専門家だけではなく、革新側の理論家さえ知っていることなのだ。
     所謂(いわゆる)進歩的な経済学者として知られる都留重人・元
     一橋大学学長でさえ、「GNP3%以内なら、防衛費は、日本経済の
     負担にならない」と、かつて明言している。
      アメリカのハーバード・エール両大学で客員教授だった都留氏は、
     世界情勢を踏まえた上で、経済学的に3%と言う数字を弾き出したの
     だろう。確か、20年も前(正樹注:この書籍は1984年第一刷)の
     ことである。もっとも、最近では口を拭って知らぬ顔を決め込んで
     いるが・・・・・・・・。
      防衛庁などの軍事専門家に聞いても、防衛費がGNPの3%で
     あれば、戦闘機などの装備の国際化を推進することができ、しかも、
     北海道へのソ連の侵攻を完全に抑止するだけの防衛力は整備できる
     と言う。しかし、世界の軍事情勢から見ると、それでも軍事小国で
     あることは間違いない。
      アメリカの戦略に組み込まれているイギリスや西ドイツでさえも、
     それ以上のGNP比率の防衛費を使っている。これから語って行く
     戦争学からすれば、GNP1%論は、まさに零点の答案でしかない。
  
      『悪の戦争学−国際政治のもう一つの読み方』43頁〜46頁
      (あの倉前盛通:太陽企画出版)

747正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/06(火) 20:58:21
 
      『改訂版 間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』
      (発行、アリアドネ企画:発売、三修社:日本兵器研究会編)
      −115頁−
      ヘリコプター強襲揚陸作戦のプロフェッショナル
      ヘリ揚陸母艦『オーシャン』(イギリス)・・・・・289億円
      1998年に就役した英国海軍最新の揚陸作戦ヘリ空母
      全通甲板のヘリを運用する飛行甲板は、全長170メートル、
     幅32.6メートルのスペースがあり、同時に6ヵ所のヘリ・スポット
     (の使用可能)
      エレベーターは2基。
      満載排水量2万5百トン、全長203メートル、幅36.6メートル。
      −119頁−
      イギリスが生んだ革新兵器V/STOL空母
      インヴィンシブル級軽空母(イギリス)・・・・・・・550億円
      当初、評判は、はかばかしくなかった。排水量2万トンの小型空母と、
     亜音速のハリアー戦闘機では役に立たない、ヘリ空母と大して変わらないと
     思われていたのである。
      しかし、フォークランド戦争で、こう野心的な軽空母はイギリス
     勝利の立役者となる大活躍を見せた。
      特に、飛行甲板の左前部に設置された勾配12度のスキー・ジャンプ・
     ランプは、シー・ハリアー戦闘機の攻撃能力を大きく高めていた。
     何しろ、このランプを使って短距離離陸をすると、燃料を大きく節約
     できるために、垂直離陸に比べ、何と爆弾を3倍も搭載することが
     できたのである。
 
 四半世紀も前の『インヴィンシブル』はともかく、1998年就役の『オーシャン』が
289億円で、現在就役間近の『ひゅうが』が、それより小ぶりで1千億円だろう。
 毎度の通りの諸外国より割高品なのか!?(^^ゞ

748正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/06(火) 21:29:44
 
      『インヴィンシブル』
      満載排水量2万6百トン、全長209.1メートル、幅36メートル、
     搭載機21機(シー・ハリアー/対潜ヘリ)
 
      『改訂版 間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』
      (発行、アリアドネ企画:発売、三修社:日本兵器研究会編)
      −125頁−
      防衛庁の采配で造船2社の談合建造が続く新型潜水艦
      おやしお型潜水艦(自衛隊)・・・・・・392億8400万円
      1998年3月に就役したばかりの海上自衛隊の最新鋭潜水艦
     「おやしお」
      基準排水量2700トン、水中排水量3千トン、全長81.7メートル、
     幅8.9メートル
      −128頁−
      潜航したままでの作戦が可能な通常動力潜水艦
      209型潜水艦(ドイツ)・・・・・・・・・・推定270億円
      基準排水量1450トン、水中排水量1850トン、全長64.4メートル、
      現在は、水中排水量1830トンの212型を建造中である。212型は、
     酸素/水素反応で発電する燃料電池を搭載して、長時間空気を取り入れずに
     潜航していられる。燃料電池のような非大気依存推進(AIP)は、
     核動力潜水艦に代わる物ではないが、出港から帰港まで殆ど潜航したまま
     での作戦を可能にしている。212型の1番艦は、2003年に
     就役を予定している。
      −129頁−
      静粛性の高さと省力化が魅力の中古潜水艦
      アプホルダー級潜水艦・・・・・・・・・・・・・200億円
      イギリス海軍が1988年に就役させた新しい通常潜水艦の1番艦で、
     1970年代以降核動力(原子力)潜水艦一本に絞っていたイギリス
     海軍が、再びディーゼル・エレクトリック潜水艦に目を向けた点で、
     注目を浴びた。
      通常潜水艦の利点は、建造と運用のコストが小さいことと、騒音が
     低いことで、実際、同級は当時世界一静かな潜水艦と呼ばれた。
      水中排水量2455トン、全長70.3メートル
 
 潜水艦って、意外と安いのねぇ。

749正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/06(火) 22:07:38
 
      『改訂版 間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』
      (発行、アリアドネ企画:発売、三修社:日本兵器研究会編)
      −138頁〜139頁−
      空自の代々の主力戦闘機は、その時点でのアメリカ空軍の制式
     戦闘機が選ばれて来た。アメリカ軍機以外が真剣な検討の対象に
     なったことは一度もないし、アメリカ海軍の機体さえ選ばれたことは
     ない。これでは、買い手の選択権を自ら放棄しているも同然で、価格の
     オフセット(見返りの受注)など、交渉で有利な条件を引き出すことなど
     到底できはしない。
      我々が、これまで言って来たことを聞き入れたのでもないのだろうが、
     防衛庁でも最近、ようやく競争によって、調達価格引き下げを図る
     考えが出て来たようだ。それの具体的な表れが、航空自衛隊の次期初等
     練習機の富士T−7採用の経緯で、当初受注を当然視していた頃には、
     1機4億数千万円の価格を提示していたが、防衛庁がスイスのピラタス
     PC−7を候補として真剣に検討する構えを見せると慌ててコストダウンを
     図った。最終的にはPC−7の3億1千万円を下回る、2億4千万円を
     提示して受注を獲得している。
      防衛庁(航空自衛隊)が本気でPC−7を採用する気だったかどうかは
     疑問だが、必要なことは特定企業の独占を許さず、ライバルをチラつかせて
     圧力を掛け続けることである。国内に競争企業がないのなら、輸入も
     積極的に検討すべきだろう。それにしてもコストダウン努力の結果とは
     言え、一気に2億円近い値下げが実現するとは、これまで如何に
     企業間の棲み分けに胡坐(あぐら)を掻いて、企業努力を怠って
     来たかが目に見えるようではないか。
      −214頁〜216頁−
      小国フィンランドの学ぶ国防
      多方面からの装備調達によるコストダウン
      さて、フィンランドの知恵はそれだけではない。フィンランドは
     東西冷戦中は中立の立場を採っていたが、それは装備調達にも反映
     されている。フィンランド軍装備は何と西側、東側、国産がほぼ3分
     されているのである。これは勿論、装備の調達先を分散することで、
     供給停止のリスクを減らすためである。
      ただし、船舶に関してはフィンランドに有力な造船所があることも
     あり、国産の対象になっている。
      輸入装備に関しては、調達先が東西にまたがり、かつロシア、
     スウェーデンと言った武器輸出大国が控えている関係で、有利な
     市場価格で入手することができる。特にソ連製装備は低価格で、
     フィンランドの武器調達費の節約に大きく貢献している。
      つい最近の新型戦闘機の調達でも、勝者となったF/A−18
     ホーネットの提示価格はかなりの好条件だったと伝えられる。
 
>我々が、これまで言って来たことを聞き入れたのでもないのだろうが、

 ここが問題なのだよ。
 文筆で訴えるに留めることでの「後は誰か、やって下さい」と言い放ち、
「そのうちに誰かがやってくれるに違いない」とか、或いは「こう不合理な
ことをやり続けている」とケチを付ける発想がおかしいのだ。
 誰もやり始めないのであれば、即座に自ら着手しようとすべきではないか!

750正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/20(火) 22:07:11
 
          『「悪魔」と「人」の間−「731部隊」取材紀行』
          (下里正樹:日本機関紙出版センター)
          −143頁〜153頁−
          10 ある下級軍属論文の運命
          1通の学術論文がある。
          表題は「F・Tの一診断法に付(つい)て」。手書き・
         ガリ版刷り、原稿用紙6枚の小論文である。論文の筆者は
         H・K氏。昭和16年から敗戦の年まで第731部隊有田班の
         雇員として、同部隊に勤務していた人物である。
          論文の内容は未公開の物ではない。既に戦前の昭和19年に
         『陸軍軍医団雑誌』『日本細菌学雑誌』等にも研究の一端が
         発表され、従来の発疹チフス診断法に画期を開いた新研究として
         細菌学界から高い評価を受けた。が、まだ生存中の本人の
         強い要望でH・Kなるフルネームの公表は避ける。仮に、
         その名を保地清志としよう。
          H・K雇員−保地清志は、医学者ではない。保地は戦前の
         尋常小学校を卒業しただけの学歴である。医学についての
         専門教育を受けたこともない。身分は下級軍属である。
          だが保地清志論文は第731部隊の残した、所謂(いわゆる)
         「数ある医学的業績」の中でも出色の論文として一部専門家の
         間に記憶されている。
          保地論文が現れるまで、発疹チフス患者の発見は、もっぱら
         ワイル・フェリックス反応と呼ばれる診断方法によってなされて
         いた。
          だが、ワイル・フェリックス反応を用いた診断には、いくつかの
         弱点があった。
          「私が配置されたのは、有田班だった。キャップは有田
         軍医少佐で、この人はアメーバ赤痢研究の大家であると聞かされた。
         有田班には、東大、東北大、京大、九州大など各帝大から
         7〜8人の医学者が軍属として勤務していました」
          保地清志の回想は続く。
          「私は、有田班の中のリケッチャ研究チームに配置されました」
          リケッチャ研究チームに浜田某と名乗る四国出身の少壮気鋭の
         医学者がいた。これもフルネームの公表は避ける。後(のち)に、
         「保地・浜田氏反応」の呼称に登場する人物である。
          最大の弱点は、診断決定までに時間が掛かり過ぎることであった。
          ゆえに、治療が手遅れとなり死亡率が高かった。
          石井四郎に代わって昭和17年から第731部隊長として
         赴任した北野政次は、ハタリスの生理サイクルを利用した
         ワクチン製造システムを作り上げた。
          また、第731部隊岡本班のキャップ・岡本耕造は、大黒
         ネズミの肺を用いたワクチン製造方法を完成した。
          患者の血清に反応させると、僅か10秒〜1分以内に凝集
         作用を起こす。既に書いた「保地・浜田氏反応」である。
          面倒な準備と長時間の判定作業、常温を保った研究室を
         必要としていた、従来のワイル・フェリックス反応による
         診断方法とは違って、「保地・浜田氏反応」を用いると、
         中国東北部の冬季低温の下でも、簡単かつ正確な診断結果が
         得られた。

751正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/20(火) 22:08:54
 
>>750の続き
 
          『「悪魔」と「人」の間−「731部隊」取材紀行』
          (下里正樹:日本機関紙出版センター)
          −143頁〜153頁−
          「新抗原体は、私が発見したので、抗原体には最初に私の
         名前が冠せられた」
          保地の発見した新抗原物質と、これを使っての発疹チフス
         診断法の完成は、陸軍軍医団内部にセンセーションを巻き
         起こした。
          「保地・浜田氏反応」は、類属反応ゼロ−−つまり発疹
         チフス血清のみに現われ、他の類属病原体=例えばパラチフス
         血清=には全く反応しなかった。当時、各国の民衆を悩ませて
         いた発疹チフスの診断治療に、正確簡便な武器が出現したの
         である。
          保地清志の考案した診断液と、北野政次・岡本耕造らの
         製造した発疹チフス・ワクチンを巧妙に組み合わせれば、
         シラミを使った大規模な細菌戦が可能になる。
          友軍には最少の被害を、「敵」には最大の被害を与える
         発疹チフス流行作戦が、にわかに現実の物として浮上して
         来たのである。関東軍傘下の各陸軍病院から、数千の血清
         サンプルが731部隊に到着し、昼夜を分かたぬ追試テストが
         始まった。
          「私のいる有田班には、時の関東軍医部長がわざわざ視察に
         来ました。初めは上層部も半信半疑でしたが、追試のデータが
         『保地・浜田氏反応』の有無を正確に確認して行くにつれ、
         半信半疑は絶賛に代わりました」
          保地清志は言葉を続けた。
          「関東軍軍医部長、北野政次閣下、そして有田軍医少佐らが
         こぞって『これは大したものではないか。小学校しか出ていない
         軍属が、こんなに立派な研究を完成したとは!』と言って
         驚嘆しました」
          「軍医部長が視察を引き揚げた後に、関東軍司令部から、
         正式命令が下りましたが。『診断液を大至急、3百万人分作る。
         そのための準備に入れ』と言うものでした」

752正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/20(火) 22:09:53
 
>>750-751
 
>「初めは上層部も半信半疑でしたが、追試のデータが『保地・浜田氏反応』の
>有無を正確に確認して行くにつれ、半信半疑は絶賛に代わりました」
>「関東軍軍医部長、北野政次閣下、そして有田軍医少佐らがこぞって『これは
>大したものではないか。小学校しか出ていない軍属が、こんなに立派な研究を
>完成したとは!』と言って驚嘆しました」
 
 最就業を希望することでの全ての定年退職等公務員を、天下り先で遊ばせて
いるよりも、官設理工系基礎研究をさせておくべきだろう。
 試験管を振っているだけや、すり鉢でセラミックを擦っているだけの方が、
天下らせて無駄な発注をさせている方より、社会的に見て安上がりだろう。
 民間が手を出したがらない理工系基礎研究をやらせていた方が、国力維持の
ためにも有意義だし。
 それのためにも、全ての公務員に在職中に理工系研修を課す。

753なるべく名前入力:2007/11/25(日) 13:22:29
於UDJKV 於意藍ぞ合う卯
嗚射湖湖
悪阻市卯悪ヴ氏
ゾお?

754正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/26(月) 21:54:03
 
 各地の交響楽団の経営難考察
 玄人(プロ)を自負する楽団員が数十人もいるのだから、バッハやショパンや
ベートーベンが作曲した曲を演奏するのではなく、テレビCMや映画やテレビ
ドラマの作曲・作詞を数十曲をすれば、数千万円の収入は可能だろう。

755正樹 ◆6z10n91cnw:2007/11/30(金) 21:39:03
 
 千葉県習志野に配備開始
 PAC3、国内2ヵ所目
 防衛省は29日午前に、弾道ミサイル防衛(BMD)のための地対空誘導弾
パトリオット3(PAC3)を、航空自衛隊習志野分屯基地(千葉県)へ配備し
始めた。
 市民ら約80人が、座り込み抗議
 千葉県船橋市の習志野分屯基地正門前では29日午前0時過ぎから、市民や
地方議員ら約80人が座り込みを始めた。
 千葉県警機動隊が包囲する中で、PAC3の発射機を積んだ大型トレーラーが
到着すると、市民たちは「戦争のためのミサイル搬入反対」などとシュプレヒコールを
繰り返した。
 右翼団体の街宣車も乗り付け、周辺は一時騒然となった。
 
        ===朝日新聞2007年11月29日(木)夕刊===
 
 座り込みなんて、褒められた話ではありません。昭和30年代の頑固オヤジが
少しでも気に障ると、卓袱台(ちゃぶたい)を引っくり返したことと同じです。
 何か、政治不満があると、条件反射的にデモや集会や座り込みをすることは
短絡的そのものです。
 政治不満があるのなら、市長や知事の選挙立候補をすべきでしょう。
 どうせ、選挙に立候補しても当選しなくても、
      選挙に立候補しないのだから、選挙に当選するわけがない
よりも、
      選挙に立候補したけれど、当選しなかった(落選した)
の方が、褒められた話でしょう。
 一日を潰して、基地前などで座り込みをするよりも、当選の見込みがない
選挙立候補のための供託金作りのためのアルバイトのために一日を潰した方が
有意義でしょう。80人なら、コンビニなどでのアルバイトを1日=700円×
8時間(6千円弱)×80人だから、44万8千円になり、非政令指定都市の
市長選挙の供託金1百万円なら、3日分で捻出することができ、政令指定都市の
市長選挙の供託金240万円なら、5日分で捻出することができ、知事選挙の
供託金3百万円なら、7日分で捻出することができるのだろう。
 つまり、2ヶ月毎に知事選挙級の供託金を捻出することができるのである。

756正樹 ◆6z10n91cnw:2007/12/04(火) 22:09:44
 
 民営化すれば、経理が合理的になることを意味すると思うことは余りにも
短絡的である。
 政党や政党支部や政治家政治団体やNPOは、民営だろう。合理的な経理
だろうか。手下(従業員)を薄給で雇うところまでは、“合理的な”運営を
しているが、主宰者の放蕩な浪費振りはどうだろうか。
 グルメ番組で、「政財界人も、よく訪れる」とナレーションが入っている
高級料理店の紹介があるが、自分で稼いだ財界人はともかく、税金や納税控除の
政治献金で食っていて、しかも「政治資金が足りない」とほざいている政治家が、
どうして高級料理店を利用していることができるのだ。しかも視聴者は、それに
対して疑問を抱かないのである。
 国民生活センターも民営化する腹積もりらしいが、安全を指摘することは、
憎まれ役そのもので、民営でできることではなかろう。
 収支に頭を抱えている『暮らしの手帖』を見よ。商用広告を採らないことで
購読費のみで経営しているので、落ち着いて商品調査もできていないことが、
それを物語っているのだろう。
 それに、雑誌の組織的な不買運動があったら、直ぐに経営頓挫だろう。

757正樹 ◆6z10n91cnw:2007/12/14(金) 20:45:36
 
        日本の存在感、希薄化に懸念
        外交勉強会で首相
        福田首相が外交課題について有識者から意見を聴く『外交政策
       勉強会』(座長=五百旗頭真・防衛大学校長)の初会合が9日夜に、
       東京都内のホテルで開かれた。
        五百旗頭氏によると、首相は、日本の国民総生産(GDP)の
       世界に占める割合の低下を始め、外交や経済で日本の存在感が
       薄れていることに懸念を示し、「国際社会の中でのシェアが小さく
       なっている。どう努力して行ったらいいか、意見を聞きたい」と
       述べた。
 
        ===朝日新聞2007年12月10日(月)夕刊===
 
 当たり前だ。
 外国人労働者や移民の受け入れ自体が前近代的で「社会の暗部」そのもので
あることを実施しているのだから。外国人労働者や移民を受け入れることを
明るい話題と見るか。
 外国人労働者を受け入れている分野こそ、最優先でロボット化をすべきだろう。
水産加工などは、手術用ロボットの変形に過ぎず、しかも手術用に比べて安全率を
下げられるのだから、それの製品化は造作ないことだろう。
 それと、異業種交流を促進するために、異業種交流製品五輪を開催すべきだ。
 個々の企業の優秀な技術を持ち寄ることで、競争力がある製品を作ることが
できることを示すのだ♪(^^ゞ

758正樹 ◆6z10n91cnw:2007/12/20(木) 21:39:24
 
          県立高校教諭・長谷川美子(よしこ)
          痴漢被害、二重に傷付けないために
          今年9月、クラスの女子生徒2人が、地下鉄の車内で
         相次ぎ痴漢の被害に遭った。いずれも勇気を振り絞り、
         相手を取り押さえて警察に届けたのだが、署での対応振りに
         不信感を募らせた。冤罪を防ぐため慎重になっているのかも
         しれないが、そう余りに被害者への配慮に欠ける面はなかった
         のだろうか。
          捜査官からは「大企業に勤めている人で、クビになるのかも
         しれないけれど、犯人だと断言できる?」「裁判になると
         嫌な目に遭うよ」などと言われ、被害届けを出したいと言う
         意思を伝えたのに、そのまま帰されたそうだ。
          指印を押すときに男性捜査員から手を添えられるなど、
         セクハラを感じる行為もあり、釈然しない思いが残ったと言う。
          警察では「お前のスカートも短いからなあ」「1回目も
         黙っていたから、また触ってもいいと思ったんだろうなあ」
         などと、生徒に非があるかのような言葉を投げ付けられたと
         言い、日頃は快活で前向きな彼女が涙を流しながら、そのときの
         悔しさを語った。
          私も警察から事件の連絡を受けたが、電話口で相手に
         「先生方もスカートの指導は何とかならないんですか」と
         言われ、信じられない思いに捉われた。
 
          ===朝日新聞2007年12月20日(木)===
 
 警察の野郎共は、恋愛での性愛を淫行として目くじらを立てているくせに、
痴漢などの本人の意思に反する性的行為には、相変わらず乗り気ではないんだよなぁ。

759正樹 ◆6z10n91cnw:2007/12/24(月) 23:11:25
 
        『「大和」とは何か−巨大戦艦にみるソフト学』
        (ワック株式会社:日下公人、三野正洋)
        −86頁〜89頁−
        三野正洋「奇跡の技術は民間人が開発」
        アメリカ、イギリスは思ってもいない新兵器を次々と繰り
       出して来る。それも航空機、艦艇、戦闘車輌の性能向上型など
       ではなく、周辺機器の充実、新システムの開発とち言った分野
       なのである。
        それの最も顕著な例がレーダーで、これが直接に敵機を射ち
       落としたり、戦車を破壊するわけではないが、勝利を確実に
       呼び込む働きをする。
        或いは、数学者、物理学者、動物行動学者まで動員したオペレーションズ・
       リサーチの手法により、例えば、
          敵の潜水艦による味方の輸送船団の被害の、大幅な減少
          戦略爆撃の際の目標の選択
          特殊な高性能無線通信機の開発、実用化
       と言った
       「一見すると地味だが、広義での着実な戦力の向上」
       を可能にしている。
        ここで強調しておきたいことは、レーダー、VT信管、オペレーションズ・
       リサーチと言った<奇跡の技術>に近い物の大部分は、民間人
       科学者の協力によって生まれていることだ。いや、協力と言うことは
       正確ではなく、民間人主導で開発されている。
        つまり軍人は、色々な意味でかなり束縛された生活を送って
       いることもあり、新しいアイディア、豊かな発想などは無縁に近い。
       軍の研究所で行われていることは、兵器と直結するような研究
       ばかりであって、先の戦争をシステムとして見るORのような
       発想は全く生まれて来ない。
        しかも当時の日本においては、現在に何が問題になっているのか、
       と言ったことさえ民間人には知らせないままであった。例えば、
       太平洋は大西洋より格段に広い。従って、日本本土とアジアを
       結ぶ輸送船団の安全と言う点から見れば、敵に発見される確率は
       大西洋より低いのである。
        それにも関わらず、いつも同じコースを辿り、アメリカ潜水艦により
       徹底的に痛め付けられた。これに対抗するために、数学者を始めとする
       民間の学者を動員して船団の編成、出港のタイミング、護衛艦の
       配置などを検討させるべきであった。こうすれば、アメリカ−
       イギリス−ソ連を結ぶ海上補給路と同様、船舶の損失をかなり
       減らせたはずだ。
        太平洋戦争の時の日本は、
       「民間人を大量に肉体労働者として利用したが、反面、それの頭脳を
       最後まで活用しようとしなかった」
       と言えるのではないか。
        だいたい軍人たちがこの点に気付かないこと自体が、発想の貧困で
       あると指摘できよう。そしてまた、素人である民間人を使うことに
       よって戦争の兵器、戦略、戦術についての新しいアイディア、
       豊かな想像性など、これまでと違った発想の根本が見えて来る。
        それは、結局のところ<自由>から生まれるのである。古くから
       続く習慣、これと言った理由もなく単に正しいとされて来た
       物の見方などを振り捨てて、全く新しい技術を開発するために、
       もっとも必要とされることは自由以外に何ものでもない。
 
 これは、現在にも通じる指摘ではないか。
 部外者から見るとおかしなことが官公庁にあるのだろう。例えば、阪神大震災時にも
問題になったことでの消防車放水ホースの接続器具の太さの違いなど。
 このスレッドの上記の方や、或いは、2ちゃんねるの書き込み人は、防衛省や
防衛産業の人ではないのだろう。
 防衛関係の部外者で優秀で有能な人は市井に無数にいるのであるから、防衛省
技術研究本部も、市井の人を防衛研究に参画させる制度を発足すべきである。

760正樹 ◆6z10n91cnw:2007/12/27(木) 21:38:27
 
           日本映画データベース
             日本列島
               製作=日活 
               1965.05.26 
               10巻 3,161m 白黒 ワイド
 
 12月23日(日)にNHK教育『ETV特集「戦後日本の闇に挑む」』で、
映画『日本列島』の結末場面で、逆光での国会を撮り、その映像に
より「国会とは、こんなにもドス黒いものか」と示唆する演出をしたのだが、
もしも、熊井氏なり、或いは別の人でも構わないのだが、執筆活動やデモなどで
政治主張をするように、選挙立候補をすることを啓発することでの映画や漫画や
小説で訴えていたのなら、日本の歴史は、現在と違っていたことは間違いないの
だろう。
 既成政治家以外の人々は、選挙立候補に対して及び腰過ぎるのではないか。
「選挙立候補は、最後の手段」と言わんばかりの発想である。
 数千人もがデモに参加するのなら、一人当たり1千円程度のカンパで知事や
市長の選挙の立候補供託金を捻出することは造作ないことだろう。
 デモや集会で一日を潰す時間を、知事や市長の選挙供託金捻出のアルバイトを
すればお金集めは難しくないのだろう。

761正樹 ◆6z10n91cnw:2008/01/01(火) 23:39:57
 
 裁判員制度
 世の中には「怖いから、信念を押し通すことができない」と思っている人だけ
ではないのである。「目上(めうえ)の人やヤバい人に盾突くことは世間知らず」と
白眼視する人がいるのである。“目上(めうえ)の人”が言ったことの矛盾点を
問い返す人を、嫌ぁ〜な顔をしながら見る人がいるのである。
 そんな人が、裁判員になり得るのだから、市民が参加することが、まともな
司法を意味するようになることを意味しないことは明白だろう。
 他にもあるぞ。世の中には「自分がされたら嫌なことは他人にしない」どころか、
「自分がされたら嫌なことを他人にする」人間が無数に存在するのである。
勤務先の嫌な仕打ちを、自分が主催する町道場(まちどうじょう)で弟子に
当たり散らすとか、或いはボーイスカウトなどで社会的地位は自分より上の
下級団員に威張り散らすなどの屈折した欲望など。
 そんな野郎も参加する裁判員制度を「市民が参加することで、司法が完全に
民主化する」と夢を見ている人間の方がどうかしている。

762正樹 ◆6z10n91cnw:2008/01/13(日) 23:47:15
 
 莫法富(モー・バンフ)
 中国が大国になる条件
 経済規模は米日に続いて世界第三位になり、日清戦争で大国の座から転がり
落ちた中国は、ようやく大国の自信を取り戻し始めた。
 海外には「中国脅威論」を叫ぶ人間も「中国崩壊」を期待する人もいる。
それらは中国の実力を認めざるを得なくなったことでの焦燥感や失望に駆られた
行為に過ぎない。こうした言動に目くじらを立てる中国人も大分減った。
 
         ===朝日新聞2008年1月12日(土)b3===
 
 中国が経済的に発展し続けるか再び経済崩壊に至るかは、ここ数年のうちに、
日本が製造業のロボット化を推し進めることができるかどうかだろうね。

763正樹 ◆6z10n91cnw:2008/01/21(月) 22:00:17
 
       『日本の原爆記録6−蜂谷道彦「ヒロシマ日記」、中国地方
       総監府誌刊行会「中国地方総監府誌・原爆被災記録』
 
        −52頁〜53頁−
        3 国亡びて山河あり
        8月12日
        藤原一郎君がやって来た。一郎さんは郷里の者だ。海軍大尉で
       岩国の兵学校の生徒だ。軍艦が沈没してから陸上戦闘の稽古中だ。
       私の枕元にやって来て「先生、助かって良かったなあ。ひどく
       やられたなあ」と岡山弁丸出しで挨拶した。そして「よくも助かった
       なあ」を繰り返し、私や家内の顔や手足を見詰めて「まさか原子
       爆弾ができとろうとは思わなんだな」と軍人らしい悲鳴を上げた。
        「何、原子爆弾」、私は思わず大きな声で怒鳴って飛び起きた。
       「原子爆弾と言う物は、十グラムも水素があればサイパン島が
       2つに割れてなくなる分じゃろう、小川先生がいつかそんな話を
       言っとったぜ、あれか」と問い返した。一郎さんは「岩国では
       そういう話だ」と言って海軍病院の話をしてくれた。
  
>「原子爆弾と言う物は、十グラムも水素があればサイパン島が2つに割れて
>なくなる分じゃろう、小川先生がいつかそんな話を言っとったぜ、あれか」

764正樹 ◆6z10n91cnw:2008/01/21(月) 22:27:13
 
>763
>「原子爆弾と言う物は、十グラムも水素があればサイパン島が2つに割れて
>なくなる分じゃろう、小川先生がいつかそんな話を言っとったぜ、あれか」
 
 戦前は、水素爆弾も原爆と言っていたのか!?
 
       『日本の原爆記録6−蜂谷道彦「ヒロシマ日記」、中国地方
       総監府誌刊行会「中国地方総監府誌・原爆被災記録』
 
        −80頁〜81頁−
        私は戦に敗けたことにより天皇陛下の安否の方が気掛かりで
       軍首脳部を恨み頑迷無比な軍人の生い立ちを追及してみた。幼年
       学校の生徒でさえ威張った歩き方をする。士官学校出身の見習
       士官と来たらお話にならぬほど威張ったものだ。そもそも兵学校の
       教育は全てを天皇に帰一し、統率力の涵養と軍の威信保持と称して
       結果的には威張ることを教えた。そこで学校出立ての青二才の
       見習士官が頭の禿げた兵隊を「お前らは、お前らは」と呼び捨てて
       人を人と思わない。位の下の者が理屈を言うと言下に怒鳴り散ら
       される。事と次第では頬面(ビンタ)を擲(と)られる。それでも
       意地を張ると、「上官の命令は天皇陛下の命令だ、覚えておけ」で
       押し通す。それが理屈に合おうが合うまいが押しの一手で押し通す
       ことが軍人だ。彼らが出世して連隊長などになると神様扱いに
       される。何もかも据膳で大言壮語して時日を稼ぐうちに頂上に
       達する。運良く頂上に届いた者が軍首脳部だ。だから軍首脳部の
       中には非常識の数々をする者がある。
 
>それでも意地を張ると、「上官の命令は天皇陛下の命令だ、覚えておけ」で
>押し通す。それが理屈に合おうが合うまいが押しの一手で押し通すことが軍人だ。
 
 これは、現在の自衛隊にも通じる話で、それでは「トヨタに出向させて、カイゼン
(改善)魂を叩き込んでもらうか」と言いたいが、郵便局でのトヨタ方式研修を
見ると、トヨタに放り込めば良いとは単純に言うことができないね。

765正樹 ◆6z10n91cnw:2008/01/21(月) 23:12:09
 
       『日本の原爆記録6−蜂谷道彦「ヒロシマ日記」、中国地方
       総監府誌刊行会「中国地方総監府誌・原爆被災記録』
 
        −381頁〜387頁−
        東岸敏丸
        当時・総監府報道挺身隊、現在(正樹注:1970年(昭和
       45年)8月6日)・交通新聞中国支局長
        私は同盟通信社にいたが、5日夜は当直であった。社は流川町の
       中国新聞社の2階にあり、その時に、私は表の窓側とは反対の
       支局長室で新聞を読んでいた。閃光と同時に来た爆風に跳ね飛ば
       されたが、部屋の窓にシャッターが下りていたので、眼鏡の破片で
       顔に切り傷をした程度で済んだ。階下へ降りて行って、あの悲惨な
       地獄絵図を目の前にしたが、既に火の手があちらこちらかに上がって
       いたし、東警察署も消防署も皆やられてしまった様子なので、
       京橋から川土手を下って比治山まで逃れた。山から見下ろすと、
       もう全市が猛火の中にあった。私はとっさに、海田市警察署に
       行って警察電話を借りようと思って行ったが、そこも不通だと
       言うことを知った。たまたま西条の傷痍軍人療養所の車が通り
       掛かったので、それに便乗して再び入市して千田町へ出た。
       そのときはもう午後になっていたと思う。総監府のある広島文理科
       大学へ行くと、水道が出るところで、庶務課長であったか−その方は
       後に原爆症で亡くなられたが−飯盒でメシを炊く支度をしている
       ところを見た。総監室のある2階へ上がると、黒板にチョークで
       「大塚総監殉職、川本官房主幹殉職、並木参事官重傷」と書いて
       あった。私は被爆直後は、比治山の弾薬庫か皆実町のガスタンクが
       爆発したんじゃあないかと思ったり、海田市署の藤原署長が「空中
       爆雷」と言うことを聞いて、そうかも知れんと思った。だが、
       1ヶ月程前であったか、本社から“秘密情報”に「アメリカは
       原子爆弾の実験を成功させた」と言うことがあったことを、町の
       惨状を見るにつれて思い出した。当日に、五日市(佐伯郡)に居た
       うちの中村記者が放送局の原村通信所(安佐郡)へ行き、「広島は
       特殊爆弾、或いは原子爆弾で壊滅した」と言う第一報を岡山経由、
       同盟の線で送ったそうだが、中村君も“秘密情報”から、そう判断
       したんだろう。
  
>だが、1ヶ月程前であったか、本社から“秘密情報”に「アメリカは原子爆弾の
>実験を成功させた」と言うことがあったことを、町の惨状を見るにつれて思い出した。
>当日に、五日市(佐伯郡)に居たうちの中村記者が放送局の原村通信所(安佐郡)へ
>行き、「広島は特殊爆弾、或いは原子爆弾で壊滅した」と言う第一報を岡山経由、
>同盟の線で送ったそうだが、中村君も“秘密情報”から、そう判断したんだろう。
 
       『太平洋戦争、こうすれば勝てた』
       (講談社:小室直樹・日下公人)
       −147頁〜148頁−
       (正樹注:在米日系人スパイ網を米国に潰された日本は)スペイン人を
       使って再建するんです。リスボンで工作していた人(アンヘル・
       アルカサール・デ・べラスコ)の手記なんかがあります。その人は、
       原爆の完成なんかも、ちゃんと日本に知らせているんですね。
 
 平行宇宙(多元宇宙)では、原爆投下前に日本が無条件降伏した世界もあるの
だろうが、現在の宇宙では、あの石原莞爾氏が起案していた本土陸上戦を諦めた
ときは、広島原爆投下後だからなぁ。

766正樹 ◆6z10n91cnw:2008/01/21(月) 23:49:34
 
       『日本の原爆記録6−蜂谷道彦「ヒロシマ日記」、中国地方
       総監府誌刊行会「中国地方総監府誌・原爆被災記録』
 
        −326頁・381頁・389頁−
        武藤文雄
        当時・総監府副参事官で総監秘書官、現在(正樹注:1970年
       (昭和45年)8月6日)・佐藤工業株式会社副社長
        副総監の服部さんは、運良く軽傷で、残務整理に奔走された方
       であったが(正樹注:同書326頁「(広島文理科大学に設置された)
       総監府も全焼していました。そして、掲示には、『大塚総監戦死、
       服部副総監は第2総軍司令部で指揮中』とありました」)、全く
       惜しい人を失った。フィリッピンで司政官をやっておられたときの
       責任を取り、フィリッピン政府に呼び出されて、とうとう処刑されて
       しまった。私はその後、群馬県の警察部長になったが、23年に
       国警本部長に任命され、ついで総理大臣秘書官を勤めた。あの当時は、
       世相も混乱状態で、国警にも赤旗が押し寄せ、政治、経済などの
       運動やデモの対象とされた。「米を寄こせ」とか、「戦災者をどうして
       くれる」と言った無理難題に、毎日のように応接しなければなら
       なかったが、そのようなときに、「私も広島で被爆して、辛うじて
       生命を取り留めた。一人だ」と言うと、相手も態度を変えてくれて、
       帰るときには「身体に気を付けてくれ」と言う人もいた。しかし、
       アメリカ側は、私共被爆者の言動には、かなり神経を使っていたので、
       そうした面からも、私は難しい立場にあった。
  
>しかし、アメリカ側は、私共被爆者の言動には、かなり神経を使っていたので、
>そうした面からも、私は難しい立場にあった。
 
 何で、米国が日本国内での原爆コードを始めとすることでの報道管制や郵便
検閲や仇討ち者などの演劇禁止を敷いたかと言えば、逆に言えば、日本人を
怖れていたからだろう。
 武力戦に負けた途端に、総崩れになり過ぎたのではないか。
 無条件降伏後に心理戦で、もう少しやりようがあったのではないか。
 例えば、原爆惨状を国民に普及させるとか。

767正樹 ◆6z10n91cnw:2008/02/01(金) 23:56:48
 
 「最近の警察の捜査能力が落ちた」と指摘されているが、市井には、武富士などを
追及した山岡氏などの社会派ジャーナリストなどの聞き込み能力がある人々がいるの
だろう。
 聞き込み程度も満足にできない野郎共を無理に使いこなそうとすることに
固執するのではなく、聞き込み能力がある社会派ジャーナリストを予備役警察官
として登用すべきではないか?
 1年に数ヶ月なら、他の取材執筆活動に例えば、町工場(まちこうば)の
精密加工の取材などの支障はないのではないか?

768正樹 ◆6z10n91cnw:2008/02/10(日) 21:44:54
 
  『帝都東京・隠された地下網の秘密』(秋庭俊:洋泉社、2002刊行)
       なぜ、現在、市販されている二つの地図には違いがあるのか。
      それは単なる誤差にすぎないのか、どちらかが嘘をついているのか。
      ないはずの地下鉄がGHQ作成のインテリジェント・リポートに
      載っているのはなぜか?営団公表の図面に建築されていないはずの
      地下鉄がなぜ紛れ込んでいるのか?疑惑は疑惑を呼び、たった
      ひとつの結論に導いていく。戦前にすでに東京には地下網が完備
      していた、と。―可能な限りの資料と徹底した地図の読みこみを
      駆使し、国民に伏せられてきた東京の地下網の真実に迫る。
       −304頁−
       私は、東京都交通局のOB数人に話を聞いていた。証言には実に
      リアリティがあって、「先に地下があった」ことはそれだけで十分に
      分かった。ところが、この頃にOBの代表氏から連絡が入り、今でも
      私の意見に賛同しているものの、無記名でも恐らく個人が特定される。
      本書の根拠になるような使い方は裂けて欲しいと言うことだった。
      インタビューを長く暖めていれば、こう言うことになる。分かって
      いながら半年が過ぎていた。これは私に責任があった。
 
  『帝都東京・隠された地下網の秘密 2』(秋庭俊:洋泉社、2003刊行)
       なぜ地下の真実は隠されているのか?それはテロ対策・国家防衛の
      ためか、あるいは利権の隠れ蓑か。秘密の核心に迫る第二弾。
 
 既に戦前に地下鉄道が多数が建設済みであることを表沙汰にすることで政府に
不利益を被らせることってあるの?

769正樹 ◆6z10n91cnw:2008/02/17(日) 21:53:22
 
           人と人を繋ぐKYの勧め
           東京・JR目黒駅にほど近い教会に毎週土曜日に、通って
          来る子供たちがある。
           午後の柔らかい陽光が差し込む「教室」で、インドから
          来たばかりの中学生が小学生向けの漢字ドリルと格闘して
          いる。フィリピン人の女の子は熟語を作る特訓中。「短い足と
          書いて、ほら、タンソクだあ」。笑顔が弾ける。
           日本の学校に通う外国人の勉強を支援するNGO『世界の
          子供と手をつなぐ学生の会』は、首都圏8箇所でボランティアの
          大学生たちが子供たち160人の勉強を付きっ切りで見ている。
           中南米出身の仲良しコンビのルイス君(仮名)とカルロス君
          (仮名)は「高校に進学して医者になる」「僕は料理人」と
          日本語で夢を語った。
           日本に住む外国人は2006年に2百万人を突破、まもなく
          人口の2%を超える。7%を超える欧州主要国に比べれば
          少ないが、多民族化の波は、もはやバラエティー番組や
          スポーツ界だけの出来事ではなく、暮らしの周りで静かに
          進んでいる。
           未知の時代を迎える日本の「心構え」はどうだろう。
           少子高齢化に伴う労働力不足への懸念から、外国人の
          積極的受け入れを求める声が経済界から出ている。就学や
          健康保険などの対策も緒に就きつつある。事実上、門戸を
          閉ざして来た難民も、一部受け入れの方向だ。人材の確保や
          平和貢献の観点から、移民や難民を戦略的に受け入れる
          欧州など国際社会の「空気」を日本も「読み」始めた。
           民族や人種による差別を禁じた基本法がまだないことや、
          「外国人=テロリスト」であるかのような無頓着発言を
          繰り返す政治家など、情けないことも多々あれど、国や
          政治家ばかりに任せておくわけに行くまい。

           ===朝日新聞2008年2月17日(日)===
 
 それでは、お聞きします。フランス系住民が多数を占めるカナダ・ケベック州の
カナダからの分離独立を求める動きは悪いことでしょうか。それとも、許容し
うる動きでしょうか。
 トルコやシリアやイラクやイランから分離独立を求めるクルド人らは、多民族
共生と反する動きだと思いますが、弾劾すべき動きだと思わないのですか?
 異民族であることでの移民や難民を受け入れる数が一定数を超えて共生限界に
達してしまったら、国民の数十%がネオナチ病を発症してしまうと思い至らない
のですか?
 大学生らの外国人子弟にボランティアで勉強を教えることは、褒められた
ことではなく、旧日本軍の陸士卒や陸大卒や海兵卒や海大卒のエリート軍人
並みのバカだと思わないのですか?

770正樹 ◆6z10n91cnw:2008/02/17(日) 21:59:08
 
         作家・牛島信さん(58歳)
         東大法学部には、卒業後の進路も、大蔵省を筆頭に序列が
        あると刷り込まれていた。
 
         ===朝日新聞2008年2月16日(土)b2===
 
 それって、例えば、海兵卒年次の序列を超えた抜擢人事ができなかった旧日本軍の
失敗そのものでしょう。エリート気取りをするのであれば、過去の失敗から
学んでよ。

771正樹 ◆6z10n91cnw:2008/02/23(土) 20:06:18
 
 日本人は政治的関心が低くなったか?
 「日本人は政治的関心が低い」とか「最近は、どんな悪政に対しても従順
過ぎる」とか言われているが、政治的関心が低いわけではないことは、2ちゃん
ねるを始めとすることでのネットの書き込みやブログやホームページを見れば
明らかである。
 政治的関心が低いと指摘する根拠は、デモや集会や座り込みに参加しない
ことを指してであろうが、そもそも選挙立候補権が認められている体制下で、
デモや集会や座り込みなどの小田原評定をやっていること自体が、おかしい
のだ。1950年代から1970年代の大学学園紛争は何であろうか?電車
ごっこのように、前の人の腰に手を当ててグルグルと回っている様などは、
子供がダダをこねているようではないか?
 映画監督の熊井監督も、日本の体制の暗部を描く映画を作るだけではなく、
人々がデモや集会や座り込みをするように、気軽に選挙立候補をするような
風潮が起きるような映画を制作していたら、現在の体制も随分と変わっていた
のではないか?

772yu-ki♪:2008/03/01(土) 16:45:53
手のひらでふくれあがったクリを刺激しながら、中指を熱くたぎった中心に差し込み、かき混ぜるようにする。
ぬめりけを帯びた液体をかき混ぜるような激しい音。そしてからみつく中の肉。
「あっ……! んぅぅっ!」
ビクビクン! とのけぞって、ソファに背筋を押しつける。指先を吸い込むようにその部分が数回震えて、同じ回数だけ小さく達していたようだ。
「くぁぅぅっ! ああんっ!」
手の動きは止めない。再び小さく叫んだ彼女は……
つづきは現実で
ttp://deai-baby.com/me/mu9S3eyk

773正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/02(日) 22:17:16
 
 現在の日本人も政治意識が低過ぎると言うことはないのだ。
 例えば、凶悪犯罪を続発させる日系人と暮らしたくないと言うのなら、それは
それでいいのだが、それでどうするかと言えば、「近所に引っ越して来るな」
とか、引っ越しの挨拶に来た日系人に「挨拶をしに来なくていい」と言って
門前払いをするだけである。
 どうも卑屈な行動しか採らないのである。日系人と暮らしたくないのなら、
公権力に日系人受け入れ打ち切り政策を採らせようとは思い至らないのである。

774正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/16(日) 23:14:14
 
         テレビ朝日『報道ステーション』2008年3月14日
            中国野菜の輸入が激減
            ニンニクが手に入らず、ラーメン屋さんが困惑
 
         ===朝日新聞2008年3月14日(金)夕刊===
 
         テレビ朝日『報道ステーション』2008年3月14日
            中国野菜の輸入が激減
            ニンニクが手に入らず、ラーメン屋さんが困惑
 
         ===朝日新聞2008年3月14日(金)===
 
 ニュースで見たけれど、日本一のニンニクの生産地である青森県田子町での
ニンニクの作業で、人手でニンニクの皮取りをしていたのですよね。
 それくらいは、現在の日本の技術でロボット化は造作ないことでしょう。
 ロボット化で省力化によりニンニクの価格を下げることは可能ですし、外した
人は、先進技術等で吸収すれば解決すると思います。ヘラ絞りなどの高度工作
技能習得なり、科学知識研修でも。

775正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/18(火) 20:45:00
 
 食べて治すシリーズ『薬にたよらず尿酸値を下げる−痛風によい食べもの』
 (主婦と生活社:西岡久寿樹・聖マリアンナ医科大学教授、宗像伸子・管理栄養士)
    −94頁−
    蕎麦(そば)
    毛細血管を丈夫にするルチンが多く含まれる
    蕎麦(そば)はシベリア産ですが、日本では、弥生時代以前から食用に
   利用されていたと考えられています。今のように細長い蕎麦(そば)を
   食べるようになったときは、江戸時代の初めです。蕎麦(そば)は、土地の
   痩せた寒冷地でも育ち、しかも年3回の収穫ができますから日本国内に
   蕎麦(そば)を名物とする地域は多く、各地の蕎麦(そば)を味わうことも
   楽しいものです。世界的にも蕎麦を常用する地域は多く、フランスでも
   クレープの材料としてポピュラーな食材です。
    −99頁−
    蕎麦(そば)粉には、寄生虫の駆除効果もあります。常用すると解熱
   (げねつ)効果によって病原体を弱体化させることになり、駆除することが
   できるとされます。ただし、蕎麦(そば)には、身体を冷やす作用がある
   わけですから、冷え性や胃腸の弱い人は、頻繁に食べない方が良いのでしょう。
 
  
>蕎麦(そば)は、土地の痩せた寒冷地でも育ち、しかも年3回の収穫ができます
>ただし、蕎麦(そば)には、身体を冷やす作用があるわけですから、冷え性や
>胃腸の弱い人は、頻繁に食べない方が良いのでしょう。

 これは、今から半年後の今秋からでも作付けが可能であり、食料飢饉のためにも
役立つな。
 棚田などの休耕地に作付けを直ちにやるべきだ。

776正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/19(水) 20:21:16
 
           団塊の世代「まだ働きたい」
           再雇用拒否
           賃金大幅減
           シニア労組、初交渉
           中高年の労働者が昨年12月に結成した労働組合『シニア
          ユニオン東京』が14日に、厚生労働省に対し、定年後の
          雇用確保を求めて初めての交渉をした。2006年施行の
          改正高年齢者雇用安定法は、2013年度までの雇用確保
          導入を企業に義務付けるが、希望しても働き続けられない、
          大幅に賃金が下がると言った事例が後を絶たないと言う。
          春闘の時期に合わせた交渉で、団塊世代の参加者は「このままでは
          高齢者雇用『不安定』法だ」と法の適正な運用を訴えた。
           交渉に参加した平川和子さん(60)は昨年に、約16年間を
          勤めた財団に再雇用を拒否された。今は貯金の取り崩しで
          生活している。「これまで懸命に働いて来た。再雇用で
          働いた後に、好きなことをしようと将来設計を立てていたのに
          崩れてしまった」と話す。
           埼玉県の中堅企業で働く玉井政美さん(59)は、今年
          6月に定年を迎える。定年後の制度は二つ。「会社が特に
          必要と認める場合は雇用延長」「基準に該当した人は
          満65歳まで嘱託として再雇用」だ。再雇用では1年間の
          有期契約となり、賃金も定年時の30%〜60%に過ぎない。
          雇用延長を求めたが認められなかった。再雇用された先輩の
          仕事内容は社員時代と変わらない。玉井さんは「このままでは、
          高齢者だと言うだけで企業は安く雇っていいことになって
          しまう。きちんとした処遇を求めて行きたい」と話す。
 
           ===朝日新聞2008年3月15日(土)===
 
 意識が変えることは意外と難しいし、時間が掛かると思うから、それよりも
官設殖産興業で、高齢者を雇用する方が早期に解決すると思う。
 殖産興業のネタは、やはりロボット分野♪(^^ゞ
 現在の技術で機械化(ロボット化)することが可能な部分を見付け出して、
機械化(ロボット化)をすれぱ良い。

777正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/19(水) 20:43:06
 
>>776の補足
 
 予算は、少年担当警察や法務省人権擁護局や官庁青少年健全育成部署の配属
経験者を懲戒免職や恩給打ち切りにより数千億円以上の費用を捻出することは
造作ないことだろう♪(^^ゞ
 
 
           横浜事件、再審打ち切り確定へ
           最高裁、罪の判断をせず上告棄却
           再審が始まったときは、2005年3月の東京高裁決定で、
          戦前の特別高等警察(特高)の拷問が認定され、無罪を言い
          渡す新証拠があるとさせたためだ。
           「小林多喜二は、どうして死んだか知っているか。二の舞を
          覚悟しろ。天皇に逆らった者はこうしてやる」。木村亨さんは
          こう迫られながら竹刀や棒で全身をめった打ちにされ、
          自白調書に署名させられたと、生前の著書やビデオで語って
          いる。
           同じく元被告で南満州鉄道に勤めていた平館利雄さんの
          長女の道子さん(73)は「冤罪が最近に頻発している。
          一石を投じることができればと思っていたが、残念だ」と
          語った。
 
           ===朝日新聞2008年3月15日(土)===
 
>「小林多喜二は、どうして死んだか知っているか。二の舞を覚悟しろ。天皇
>に逆らった者はこうしてやる」
 
 こう目上(めうえ)の威光を鼻に掛けて威張り散らすことを小役人(こやくにん)
根性と言うのである。
 だから、敗戦(終戦)と同時に天皇が米国・米軍に平伏すと途端に、下の
下級官吏のまでもが、コケるのである。
 
>長女の道子さん(73)は「冤罪が最近に頻発している。一石を投じることが
>できればと思っていたが、残念だ」と語った。
 
 裁判所(最高裁)で“門前払い”をされると「神の啓示」を受けたかのように
「避けることができないことでの歴史的に不可避なこと」かのように受け入れる
人々が多過ぎることは、「大衆は既成事実に弱い」ことの典型例になるのである。
 国会の過半数を掌握して「“気に食わない”判決を下した裁判官共を参院弾劾
裁判所に掛けよう」と思い至らないことは思考停止そのものである。

778正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/21(金) 22:29:07
 
         『餃子の王将』、高校生に酒を提供
         容疑のバイト、書類送検
         未成年者と知りながら、川崎市内の公立高校の女子生徒2人
        (いずれも17歳)に日本酒1.8リットル(1升)以上を
        提供したとして、神奈川県警中原署は19日に、川崎市中原区の
        『餃子の王将』武蔵小杉店の19歳〜22歳のアルバイトの
        男子大学生3人と、同店を経営する『王将フードサービス』
        (本社・京都)を風営法違反(未成年者への酒類提供)容疑で
        横浜地検川崎支部に書類送検した。
 
         ===朝日新聞2008年3月19日(水)夕刊===
 
 サリドマイドやキノホルムや水俣病には野放しにしていたくせに、未成年者
とやらに酒を提供することを目くじらを立てて取り締まる発想が分からない。

779正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/24(月) 21:34:18
 
           反戦ビラ配布、有罪確定へ
           防衛庁(当時)職員用の宿舎で自衛隊のイラク派遣に
          反対するビラを配って住居侵入罪に問われた3人の有罪が、
          最高裁で確定する見通しとなった。4月の判決では、「表現の
          自由」と「住民の平穏」との兼ね合いについて、どう述べる
          のか。
           立川ビラ配布、有罪確定へ
           最高裁、弁論を開かず
           2月の逮捕から5月の初公判後まで、75日間の長期に
          渡って拘留された。
           被告「無念さと怒り」
           「不当な判決が予想され、無念さと怒りで一杯だ」。
          被告の一人で地方公務員の大洞俊之さんは、最高裁で判決
          期日が指定されたことを受け、こう話した。
           事件後もビラ配りを続けるが、問題となった宿舎は避けて
          いる。ビラ配りを巡っては似たような摘発例も続いた。
          「取り締まりで、市民によることでの表現の自由は萎縮しない
          のだろうか。戦前の治安維持法が現代にもあるかのような
          怖さを感じる。せめて、この点をどう考えるか、最高裁の意見が
          聞きたい」と注文した。
 
           ===朝日新聞2008年3月22日(土)===
 
 外国人には母国で無許可で他人の住居内でのビラ配布を含めての“違法”活動を
しているくせに、「政治的迫害をされている」として難民の認定をし、日本人には
ビラ配布程度で75日も拘留を認め、しかも有罪にするのである。
 こう浮き世離れしたことでの支離滅裂な判決をしているから、司法の権威を
失して、遂にはプリンスホテルが日教組へのホテル使用をさせるように命じて
いるのに、プリンスホテルが日教組へのホテル使用を認めなくなるのである。
 例えれば、「原発は安全」だの「窒素の廃液と水俣病との相関関係は認められない」
などと御用学者的行動をしているから東大教授を始めとする大学学者の権威が
失していることと同じである。
 
 そもそも「悔しい」だの「無念だ」と泣きを入れていること自体が立花隆氏が
言う女学生史観だろう。
 それに打つ手がなくなったどころか、打つ手を打っていないのではないか。
 選挙立候補権利を行使して知事権能を掌握して、警察を始めとする敵対勢力に
意趣返しをしようと思い至らないところが、機関銃弾をブッ放している敵陣に
銃剣突撃を敢行させることでの旧日本軍のエリート軍人並みの無能だろう。
 
〓〓〓〓〓 
 
     (『日本共産党の研究』の著述に対して)私(正樹注;立花隆氏)
    の視点に対して、共産党は特高史観なるレッテルを貼って攻撃して
    いる。共産党によれば、私は特高警察を賛美し、日本の歴史を逆さまに
    描いているのだそうである。
     私はむしろ、特高警察を賛美し、日本の歴史を逆さまに描いている
    ことは、共産党の女学生史観であると思う。要するに、負けて土俵に
    叩き付けられた相撲取りに向かって、
     「ああ可哀想、痛かったのでしょう。相手が強過ぎたのよ。あれじゃ
    敵うわけがないわ。あんなに強い者を相手にして、これだけ頑張ったんだ
    もの。勝ったことも同然よ。いえ、勝ったと言っても言い過ぎではないわ。
    立派だったわ」
    と言うが如きの史観である。むろん、真面目な相撲取りなら、こんな
    ことを言われることは腹立たしいに違いない。こうした褒め言葉は、
    裏を返せば、相手の強さの賛美以外に何事でもない。相手の強さを
    理由に敗北を勝利と言いくるめて貰っただけの話だから。
 
      『日本共産党の研究(3)』(立花隆:講談社文庫、245頁)

780正樹 ◆6z10n91cnw:2008/03/27(木) 20:56:27
 
           内部告発
           愛媛県警の裏金作りを実名で告発した仙波敏郎・巡査
          部長(59)。
           この3年間、仙波さんは、裏金の告発を思案することでの
          数人の県警OBの相談に乗った。だが、告発に踏み切る人は
          なかった。身内から止められたり、しがらみがあったり、
          逮捕されることを恐れたり。仙波さんも無理強いはしなかった。
           何があっても耐えられるくらいの精神の強さがなければ、
          内部告発はできない。病で亡くした妻が、もしも存命だったら、
          自分自身、できなかったのかもしれない−−。今、そう感じる。
 
           ===朝日新聞2008年3月25日(火)===
 
>逮捕されることを恐れたり。
>何があっても耐えられるくらいの精神の強さがなければ、内部告発はできない。
 
 犯罪かどうかは、刑法で規定されるかどうかの問題である。内部告発であろうが、
児童ポルノ禁止であろうが、臓器売買の禁止であろうが、臓器移植の禁止で
あろうが、である。
 つまり犯罪になるかどうかは“恣意的”なことなのである。それなのに、
内部告発には、厳罰が効果的だとお巡り共を始めとして検察官僚も考えているのに
殺人などの所謂犯罪に対しては、生い立ちだの家庭状況だのと関連付けたり、
厳罰は効果がないだのと言うのである。

781正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/02(水) 23:51:43
 
            欧米で広がる難民の定住策
            周辺国に逃れた難民を先進国などに再定住させる
           「第三国定住」が欧米で広がっている。難民鎖国と
           批判される日本も導入の検討を始めた。地方自治体や
           市民団体との連携を重視する英国のケースを参考に導入への
           課題を探った。
            難民定住、どう進める
            英国に見る先進政策
            地方への分散、地域支援
            戦火や圧政を逃れて外国で暮らす難民を、より安定
           した先進国などが受け入れる「第三国定住」の政策が、
           欧米で広がりつつある。難民に門戸を閉ざして来た日本
           政府も導入を検討し始めた。従来の難民認定制度と違いは
           何か、導入に当たっての課題は、先行する英国のケースを
           参考に探った。
            14万人のミャンマー難民が住むタイなど、紛争地や
           独裁国周辺では大量の難民流入が深刻な負担になって
           いる。一方で、難民や移民に寛容な欧米でも、大量の
           受け入れは社会不安を生む。過度の負担を掛けず受け
           入れる策として第三国定住が関心を集め、欧米、南米、
           アフリカの15ヶ国に計7万人が再定住した。
            オランダは人口に応じた難民の受け入れを地方自治体に
           義務付け、ドイツやイタリアでも自治体が重要な役割を
           果たす。デンマークやスウェーデンでは各自治体が、
           地域社会に馴染んでもらうための「処方箋」を難民一人
           一人を対象に組む。住居提供や言語・職業訓練を自治体が
           担う国もある。
            日本
            国力に見合った貢献を求める国際社会の圧力が年々に
           強まり、「カネを出せば評価される時代ではなくなった」
           (法務省幹部)との焦りが出ていた。
            日本政府は、導入時期はまだ決まっていないが、第三国
           定住の検討をし始めたことで、国連や難民支援団体は
           行方を注目している。
            少子・高齢化で外国人労働力に頼らざるを得なくなり
           つつある日本社会の構造変化も「追い風」だ。滝沢・
           国連難民高等弁務官事務所駐日代表は「山村や島嶼部など
           高齢者が住民の大半を占める村が増えており、日本でも
           地方こそ、難民の受け入れニーズはある」と期待する。
            高学歴を得て活躍した人がいる半面で、見切りを着けて
           欧米に移り住んだ人も少なくない。日本語の集中教育を
           受けたが、言葉の壁は解消されず、「満足することが
           できる職に就けない」との悩みを抱える人も多い。多くの
           難民が再定住した神奈川県大和市のNPO『かながわ
           難民定住援助協会』の桜井ひろ子会長は「日本語教育などで
           長期の支援体制が必要だ」と話す。
 
            ===朝日新聞2008年4月2日(水)===

782正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/02(水) 23:52:07
 
            反イスラム映像、公開
            オランダ、極右党首がネットに
            オランダの極右政党の党首が、イスラム教を批判する
           短編映画をインターネット上で公開し、イスラム世界の
           反発を招いている。過去の大きなテロ事件とイスラム教の
           教えを結び付ける内容。EUは「憎しみを煽る」と非難
           したが、「表現の自由」を尊重する立場から公開そのものは
           差し止められないとしている。
            問題の映画は、自由党の党首ウィルダース下院議員による
           『フィトナ(闘争)』。
            NATOは「アフガニスタンで活動する兵士の危険を晒す」
           との懸念を表明。
            「寛容の国」と言われるオランダだが、人口に占めるイスラム
           教徒の比率が約5%に達した今、増大する移民社会への
           反感も高まっている。イスラム移民排斥を訴える自由党は
           発足して初の2006年の総選挙で9議席の躍進を見せた。
  
            ===朝日新聞2008年4月2日(水)===

783正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/02(水) 23:56:04
 
>>781>>782>>781-782
 
 こう言うことを、自己目的化とか教条主義とか言うのである。
 受け入れた後のことを考えずに、受け入れること自体が目的化しているので
ある。旧日本軍が機関銃弾をブッ放っている敵陣へ銃剣突撃をさせたことと
同様である。突入させることが勝利を考えてではなく、突入させること自体が
目的化しているのである。
 受け入れて国民の大多数がネオナチ病を発症させてどうするのだ。

784正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/04(金) 20:45:29
 
          警視庁など、取り調べの一部を録画を夏以降に試行
          警察庁は3日に、取り調べの一部を録音・録画する「可視化」を、
         警視庁や大阪府警などで試行すると発表した。
          試行対象は、殺人や強盗致死などの重大犯罪で、容疑者が
         自白した事件。重大な少年犯罪も対象とし、暴力団犯罪など
         報復を恐れて供述しなくなる恐れがある事件は除く。
 
          ===朝日新聞2008年4月3日(木)夕刊===
 
>暴力団犯罪など報復を恐れて供述しなくなる恐れがある事件は除く。
 
 犯罪かどうかは、法律で決めることに過ぎないのであって、犯罪かどうかは
“便宜上”のことに過ぎない。
 つまり、殺人も暴力団絡み犯罪の証言も犯罪かどうかは紙一重に過ぎないの
である。
 それなのに、「犯罪には厳罰は効果がない」と言っておきながら、暴力団
絡み犯罪の証言抑止には“厳罰”(報復)が効果があると言うことは、要するに
犯罪対策の立案能力自体がないと言うことだろう。
 丁度、旧日本軍の陸士卒や陸大卒や海兵卒や海大卒のエリート軍人が軍事的には
無能でも、指揮要員として登用していたことと同じである。

785正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/09(水) 20:37:51
 
 民事訴訟と行政訴訟の両方で軍用機の飛行差し止めを求める第4次厚木基地
騒音訴訟
 藤田・原告団長が会見「原告7千人と言う目標に達し、胸を撫で下ろしている。
しかし、原告になることを希望しながら手続き上から、辞退願った騒音被害者の
思いを伝える方法を裁判を通じて考えて行きたい」
 
            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 裁判闘争により、執政者に乞うよりも、選挙立候補権を行使して自ら執政者に
なった方が解決しやすいのに♪(^^ゞ
 
 ILO調査団が来日
 日本の教員の地位が国際的に見て保護されているかどうかを調べるために、
国際労働機関(ILO)とユネスコの合同専門家委員会の調査団が21日〜
28日に来日することになった。
 国際的にも前例がない調査団で、東京、大阪、香川を訪れる予定と言う。
文部科学省や各地の教育委員会、教職員団体から事情を聴く予定。

            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 進化論を教えることでの米国の教員の地位保全を調べたことはあるのか?
 北朝鮮の教員の地位保全を調べたことはあるのか?
 
 残業代不払い容疑で『すき家』を刑事告訴
 全国展開の牛丼チェーン『すき家』のアルバイト3人が、経営する『ゼンショー』を
残業代など約31万円の不払い容疑で刑事告訴した。契約社員の身分で店長を
務めた女性は「他店舗に応援に行っても賃金は支払われなかった」と訴えた。
 記者会見した笹山弁護士は「正規の賃金すら支払われずマクドナルドより悪質」

            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 そもそも飲食店は、外貨を稼がず国内の資産を集っているに過ぎないのだから、
無理に維持させること自体がおかしいのだ♪(^^ゞ
 
 古森・NHK経営委員長、自民議員会合に出席
 『NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ』(共同代表・醍醐聡・東大
大学院教授ほか)など複数の市民団体が「不偏不党を原則とする公共放送の
監督機関の長として言語同断の発言を繰り返す」などとして罷免を目指す署名
活動をしている。

            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 行政政治家の選挙立候補権を行使することが本来の姿だろう。

786正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/09(水) 20:58:32
 
 『団地ノ記憶』(洋泉社)
     団地ブームの火付け役人気サイト『団地百景×公団ウォーカー』が
    満を持して贈る団地写真集。
 
            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 団地は、戦後日本の原風景だからなぁ♪(^^ゞ
 
 春の嵐が風力発電の翼を圧し折る、静岡県東伊豆
 
            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 風力発電は、景観公害そのものだから。
 
 『中国沈没』(三笠書房:沈才彬・三井物産戦略研究所中国経済センター長)
     最悪のシナリオ−−−。
     バブル崩壊で日本経済はこうなる!
     もはや時間の問題!?
     「メイド・イン・チャイナ包囲網」で苦境に立つ中国
     アメリカが「中国叩き」に走るとき!

            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 本当にそうなってくれたら素晴らしいけれど、それは希望的観測だろう。
 
 『SAPIO』2008年4月23日号
     台湾陥落!「対日」「対中」包囲網
        日韓関係、「仮想敵国・日本」韓国軍のハイテク軍拡
        対中戦略、開会式ボイコットだけでは生ぬるい

            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 あのなぁ、精神主義だけは大東亜戦争時の旧日本軍の戦法と同じ。まずは、
製造現場ロボット化により、富国経済力の再構築だろう。
 
 マーシャル諸島大統領、放射能の被害を巡り米国は水爆補償の強化を
 1954年の水爆実験『ブラボー』後に米国が被爆した島民らに行った人体
研究『プロジェクト4.1』は、意図的な人体実験だった可能性も指摘されて
いる。

            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
 米国は、731のことを批判することができるのか!?

787正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/09(水) 21:30:03
 
 健全サイト認定へ新組織
 有害サイト閲覧を制限する携帯電話のフィルタリングに関し、「健全」な
サイトを認定する第三者機関が、携帯電話関連の企業などが発起人となって
設立された。認定されたサイトが適正に運営されるか事後チェックもする。
 
            ===朝日新聞2008年4月9日(水)===
 
          統一教会、最高額2億3千万円で示談
          献金女性が「国の責任も問う」と示唆→増額
          示談交渉で教会側は、1億3千万円を最高額として提示
         していた。
          しかし、女性側が統一教会を所管する文部科学省の責任を
         問う姿勢を見せたところ、約1億円を上乗せした。
          全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)事務局長の
         山口弁護士は「統一教会側が高額の示談に応じたことは、
         文部科学省を刺激し、事業停止などの措置を受けたくないと
         言う思惑が働いたのではないか」と見ている。
 
          ===朝日新聞2008年4月8日(火)夕刊===
 
 統一教会も有害サイトに認定するのか!?
 
 核戦争はオゾン層を破壊
 核戦争が起こると、例え限定的でも、世界規模でオゾン層が破壊される可能性が
あることが、米コロラド大学などの計算機シミュレーターで分かった。
 地上で有害な紫外線が増えて、健康や生態系への深刻な影響が心配されると言う。
 今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に論文が発表される。
 インドとパキスタンが核戦争になり、広島に投下された原爆並みの核兵器を
50発ずつを使ったと仮定し、オゾン層への影響を計算した。

          ===朝日新聞2008年4月8日(火)夕刊===
 
 広島級原爆は12.5キロトンとされるから、
        12.5キロトン×50発×2ヶ国=1.25メガトン
 カール・セーガン博士が指摘したことでの「核の冬」の最低下限は100
メガトンだったかな?

788正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/10(木) 21:23:24
 
 旧西独の核シェルターが博物館に、総延長19キロで寝室は936室
 東西冷戦の時代に旧西ドイツの首都ボン近郊に極秘に建設された核シェルターが
博物館として生まれ変わり、3月から一般公開が始まった。既に3千人以上が
見学する盛況振りだ。
 核シェルターは、ボンの南約30キロのアールバイラーのブドウ畑が広がる
山中に、西独政府が約12年の歳月と約55億マルク(約3千億円)を掛けて
建設し、72年に完成した。当時のドイツは米ソ冷戦の最前線に立たせられ、
東西に分断されていた。
 主トンネルから魚の骨のように枝トンネルが広がる構造で、総延長19キロ。
936の寝室と、約9百の事務所の他に、病院や床屋も備えていた。欧州最大と
言われ、大統領や首相など政府関係者3千人が30日間を滞在することができる
設備だった。
 しかし、冷戦後に年間750万ユーロ(約12億円)の維持費が掛かり老朽化も
進んだことから連邦政府が継続使用を断念。その後に、政府が250万ユーロの
補助金を出し、『核シェルター博物館』として生まれ変わった。見学することが
できるところは、入り口から230メートルだけだが、そこには当時の病院や
首相用の寝室も再現されている。
 
         ===朝日新聞2008年3月26日(水)夕刊===

789正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/10(木) 21:26:05
 
       『人類は核戦争で一度滅んだ』
       (学研:1982年11月20日発行、第1刷)
       −198頁−
       核爆発が秘境カッパドキアを生んだ!?
       トルコの首都アンカラの南東にあるアナトリア高原中部に、2百
      平方キロにも渡って広がることでの広大な荒れ地カッパドキアである。
       −204頁〜205頁−
       この地下都市では、1万5千人の人間が、相当に長期間に渡って
      地表のそれと変わらない日常生活を送っていたと考えられている。
      今に、世界のどこに、これだけの人々が、普段と変わりのないことでの
      毎日を送れる地下都市があるのだろうか。それだけでも驚異の的なのに、
      カッパドキアの地下都市は、まだいくつもあるのである。
       未調査、未発見の物を含めると、この荒野の下には、かつて
      数十万人もの人々が暮らしていたと言うことになる。古代の人口
      水準から言えば、これは驚くべき数字である。現代で言えば、
      東京とかニューヨークと言うことでの世界的な大都市の人間が、
      そっくり地下に潜り年単位の時間を、そこで過ごしていたことに
      なるのだから。
       −214頁〜218頁−
       現代の地下都市、核シェルター
       市民防衛で有名なスイスでも、そのシェルターは、大きな物は
      例えばルツェルンのゾンネベルク・トンネルを利用した物(2万人
      収容)だし、それの他は伝統的な建物の半地下式、或いは3分の2
      地下式の、地表面近くの窓をブロックや土嚢で塞ぐだけの物である。
      ソ連を含めたことでの他のヨーロッパ諸国でも、戦闘司令部や要人用
      耐核シェルターを除けば、事情は似たりよったりだ。
       もっとも、本格的な核シェルターもないのではない。例えば
      アメリカ・コロラド州のロッキー山脈の地下にある北米航空宇宙
      防衛センターがそうだ。重さ25トンもある耐爆ドアで外界から
      隔てられたこの地下基地は、15の鋼鉄製の部屋からなる。それらの
      部屋の全て直径8センチの鉄棒を巻いて作ったバネの上に乗っている。
      核爆発の衝撃に耐えるためだ。大きな地下貯水池もあり、1400名の
      将兵が1ヶ月間を、外界と遮断して作戦指揮活動に当たることができる。
       ただ、カッパドキアの地下都市群なら、これと肩を並べられよう。
      地下8階建てで地中150メートルまで潜(もぐ)り、内部には
      更に深い井戸を備えているのだ。そこに潜(ひそ)んだ人々は、
      何千万トンと言うことでの厚い土によって守られている。家畜を
      飼ったり、ワインを醸造したり、数十万人の人間が、1ヶ月どころか
      月単位、或いは年単位で、そこに暮らして行けたのである。核シェルター
      都市として、これに勝る物は考えられまい。少なくとも、現在の
      人類は、これだけ完備したことでの大規模であることでの核からの
      避難所は持っていないのだ。
 
       『テクノロジー百科’85』
       (PHP研究所:1985年1月21日、第1版第1刷発行)
       −312頁−
       スペースコロニー
       人間が恒久的に住めることでの人工の宇宙島。
       建設についての技術的な問題は、既に80%解決済み。
       宇宙に作られることでの恒久的な居住を可能にする人工島が
      スペースコロニーである。1974年にアメリカ・プリンストン
      大学のジェラード・K・オニール教授らが提出したプランで、
      NASAが、宇宙基地に続くプランとして検討を行っている。
       宇宙島建設についての技術的な問題は、既に80%程度が解決
      されていると言う。そこで最大の難関はコストと言うことになる。
      オニール教授の試算では、仮に1万人収容のコロニーを造るとして、
      これに10兆円が掛かると言う。

790正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/10(木) 21:36:45
 
>>788-789
>大統領や首相など政府関係者3千人が30日間を滞在することができる設備
>だった。
>スペースコロニー
>人間が恒久的に住めることでの人工の宇宙島。
>建設についての技術的な問題は、既に80%解決済み。
>1974年にアメリカ・プリンストン大学のジェラード・K・オニール教授らが
>提出したプラン
 
 何で、3千人が30日程度しか生活することができない施設にしたのだろう?
 1974年〜1985年の技術水準で恒久的に居住することが可能なスペース
コロニーを建設することができるのだから、1972年に完成した核シェルターを
(大規模)改修をして、年規模の居住が可能にすべきだったのではないか?
 30日程度では、核爆発のみを避けることしかできないし、それに3千人程度しか
非難させることができないのなら、核戦争が終結しても、何のための生き残りか
分からなくなり、はっきりと言えば核戦争での命乞い程度にしかならないのでは
ないか!?
 費用も、宇宙空間ではなく、地上(地球上)に造るのだから、年規模の地下
生活が可能な核シェルターは、数千億円程度で建設可能だったのではないか?

791正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/11(金) 20:39:05
 
 東京に生きるアイヌの誇り
 フリーディレクターがドキュメンタリーを制作
 撮影を続けるうちに、アイヌ民族から見れば、自分自身が先祖伝来の土地を
開拓と称して奪った「和人」側であることに気付かせられた。
 アイヌ民族の立場から映画作りに助言する広野さん(43)は、運営に携わる
ことでの東京都中野区のアイヌ料理店で客から「アイヌって、もいいないでしょう」と
言われた経験がある。広野さんは「あなたの近くにもアイヌの人が住んでいると
多くの人が知り、歴史にも目を向ける切っ掛けになって欲しい」と話す。
 
          ===朝日新聞2008年4月9日(水)夕刊===
 
>アイヌ民族から見れば、自分自身が先祖伝来の土地を開拓と称して奪った
>「和人」側であることに気付かせられた。
 
 いいえ、あなたもアイヌ人と称すれば良いのです。和人とアイヌ人の混血も
アイヌ人と称しているのですから、どこまでアイヌ人の血が薄くなってもアイヌ
人であると称する権利はあるのですから。
 
 朝三暮四
 今日なら千円を貰える。でも今日は我慢して1ヶ月を待てば5千円が手に入る。
どちらを選ぶか−−。
 答えは、人それぞれだろう。
 沖縄科学技術研究基盤整備機構の銅谷さんは「セロトニン」が不足すると、
目先の誘惑や苦しさに捉われ、長期的展望を持った行動ができないのではないか」
 
          ===朝日新聞2008年4月9日(水)夕刊===
 
 情報収集能力がない以前に、合理的な判断ができない輩が多過ぎるからねぇ。
 
 徐福の事跡を辿って
 23日(水)に、横浜駅西口の天理ビル前に集合し、バスで山梨県富士吉田市の
宮下家や高天原伝承地、浅間神社徐福碑、山中湖などを回る。
 
           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 秦の始皇帝を誑(たぶら)かせたことでのあの徐福ね。
 
 奈良県の少年放火殺人事件
 講談社第三者委員会「入手した調書を使い回して、取材源との約束を反故」
「公権力の介入を招いた要因に筆者と出版社の脇の甘さがあり、表現の自由の
保障に悪影響を与えた社会的責任は重い」と指摘。
 田島・上智大学教授「一番に大事な教訓は、出版・表現の自由に対すること
での公権力の介入によることでの取材源の萎縮を許してはいけないと言うこと」
 ジャーナリスト・大谷さん「出版すれば、捜査されることが自明なのに、社
として事前のチェックする機能が働いていない」
 
           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 「公権力がどうのこうの」「捜査されることがどうのこうの」と言う発想自体が
いつでも公権力と非公権力を入れ替えられると言う発想ができないことそのもので、
頑迷固陋そのもの。

792正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/11(金) 21:03:58
 
 『文藝春秋』2008年5月号
     大研究、今に日本には信長型リーダーが必要だ
     桶狭間奇襲説は日本陸軍の錯誤

           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 劣勢側が優勢側に勝つことに魅力を感じる日本人が多過ぎるから。
 
 米軍住宅建設、火種に
 岩国、基地増強と平行して浮上
 住民反発「経済を圧迫」
 沖合展開を認めた知事決定の取り消しを求めることでの初の訴訟も勃発。
原告団の一人で元帝人グループの技術者の藤川さん(60)は「国の騙し討ちは
許せない」と憤る。
 井原・前岩国市長は「今後に大きな反対運動が起こるのだろう」と見ている。

           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 テレビのチャンネルを切り替えるように為政者を取り替えられる選挙制度が
あるのに、「国がどうのこうの」と言う発想自体が頑迷固陋そのもの。
 
 『週刊文春』2008年4月17日号
     「タクシー運転手殺害」横須賀で暴れる米兵「ストリートギャング団」

           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 やっぱり自前の自主防衛がいいよなぁ♪(^^ゞ
 
 ワシントンポスト紙の記事で、典型的であることでの政府が運営するNGO
(非政府組織)には、朝鮮総連も。北朝鮮政府に上納を行う他に、情報宣伝
活動や不正行為をしているとも指摘。
 日本には、NPOが認証された物だけで2万以上があるが、寄付文化が活発
とは言えない上に、寄付を敵視するような税制の下で殆どは赤貧状態にある。

           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 それでは、寄付文化を理想とするNPOは寄付を率先してやっているのか?
 
 『クロワッサン』2008年4月25日号
     ファッションを考える
     大人の女は、艶っぽさが大事
     さりげなく透ける服で、女らしく今年らしく

           ===朝日新聞2008年4月10日(木)===
 
 偽装結婚、30年で数百組
 就労目的で、日本人と韓国人との結婚
 
         ===朝日新聞2008年4月10日(木)夕刊===
 
 国際結婚は胡散臭いと言うことか!?

793正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/11(金) 21:22:54
 
 グーグルから広告、米ヤフーがテスト
 MS牽制を狙う
 インターネット検索大手の米ヤフーは9日に、同最大手のグーグルから検索
連動型広告の配信を受けるテストを米国内で始める、と発表した。グーグルとの
連携を視野に入れており、買収提案への同意を迫るマイクロソフトを牽制する
狙いと見られる。
 これに対して、マイクロソフトは9日に「ヤフーとグーグルが最終的に合意
すれば、検索連動型広告市場の90%以上をグーグルが握ることになる」などと
批判する声明を出した。

         ===朝日新聞2008年4月10日(木)夕刊===
 
 まぁ、検索サイトは数多にあっても、「グーグルで十分だ」と思う人が多過ぎる
からなぁ。
 
 企業内労組、頼りにならぬ
 労働組合論が専門の田端・元東大教授は「会社を守るため社員の安全や健康を
後回しにすることでの本末転倒が起きている。優先順位を付け直すときだ」と
労使協力の行き過ぎを批判する。

           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 一億総体制迎合。
 
 数十頭程度で絶滅寸前の四国ツキノワグマ、独自の進化は5万年前から
 
           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 保護活動を急がなきゃ。
 
 『愛国経済−中国全球化(グローバリゼーション)』
     巨大市場、巧みな外交戦略。国際社会の視線に晒されながら、独自の
    ルールで動く巨艦・中国。カネ、環境、技術などから現代中国の内部を
    見る最新ルポ。

           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 日本は、経済力の再構築が最優先だろう。

794正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/11(金) 21:35:12
 
 社説
 少年調書引用、講談社の脇の甘さの罪
 権力の介入を招いた要因に、筆者と出版社の脇の甘さがあり、表現の自由に
悪影響を与えた社会的責任は重い。

           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 非公権力側が、公権力側になると言う発想が浸透しな過ぎる。
 
 電源開発(Jパワー)の外資の株買い増し
 北畑・経済産業次官「『公の秩序』で外国からの投資を規制することは国際
標準だ」
 
           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 そうそう、外資に頼ることはない。
 
 捩(ねじ)れに感謝、ガソリン減税
 無職 辰川(北海道:71歳)

           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 あのねぇ、それが原因で数ヶ月後には付近のガソリンスタンドが倒産して、
買うことさえできなくなると思い至らないのかねぇ。
 
 偽装を見ている末端で働く者
 アルバイト 高野(川崎市:22歳)
 店で調理していない総菜などを店の「手作り」として売っていました。
 「おかしいのでは」と店長に言っても「君は真面目なんだね」の一言で片付けられ、
相手にされませんでした。

           ===朝日新聞2008年4月11日(金)===
 
 日本には、人間性の欠如した輩の宝庫だな。

795正樹 ◆6z10n91cnw:2008/04/13(日) 22:30:29
 
 立川ビラ配り、有罪確定へ
 自衛隊のイラク派遣に反対するビラを官舎で配った3人に対して、最高裁は
有罪の判断を下した。
 「管理者の意思に反して立ち入れば、私生活の平穏を侵害する」と言う理由だ。
憲法の「表現の自由」が狭められないか、疑念は残る。
 
 社説
 ビラ配り有罪、社会が縮こまっていいか
 自衛隊官舎からの被害届を受けた警察は、ビラを投函した3人を住居侵入
容疑で逮捕した。3人は起訴された後も保釈されず、75日間も警察の留置場
などに入れられることでの異常な捜査だった。
 自衛隊派遣への反対運動を狙い撃ちした捜査としか思えなかった。
 行き成り逮捕し、2ヶ月余りも拘留された揚げ句に刑事罰を科されなければ
ならないほど悪質なことなのだろうか。度を超したことでの捜査や起訴をそのまま
追認した最高裁には失望してしまった。
 
 「有罪」となったことでの市民団体のメンバー3人は、最高裁の結論に憤った。
75日間も拘留された上に、4年に渡った裁判の結末に「民主主義の危機だ」と
訴えた。
 判決要旨の法廷での読み上げは僅か2分だった。閉廷後に会見したことでの
『立川自衛隊監視テント村』の大洞被告は「こんなことのために聞きに来たのか」と
憤った。高田被告は「今まで当たり前だったビラ配りが、ある日に突然に犯罪に
なる。そのことにゴーサインを出した。司法には失望した」。
 大西被告は「警察や政府が政治的意見を封じるために判決を利用することを
怖れる」と語った。

           ===朝日新聞2008年4月12日(土)===
 
>大洞被告は「こんなことのために聞きに来たのか」と憤った。
>高田被告は「今まで当たり前だったビラ配りが、ある日に突然に犯罪になる。
>そのことにゴーサインを出した。司法には失望した」。
>大西被告は「警察や政府が政治的意見を封じるために判決を利用することを
>怖れる」と語った。
 
 これは警察や政府のやり方が“汚い”のではなく、被告人たちの闘争手段が
機関銃弾をブッ放している敵陣に銃剣突撃を敢行させることでの旧日本軍並みの
下手くそであることが悪いのだ。
 裁判闘争に勝機があるのか、他にもっといい手はないかなどの判断能力がない
ところは、日露戦争時の乃木司令官の203高地や旅順要塞に対しての白兵突撃の
ように愚かである。
 だいたい「政府がどうのこうの」とか「警察の捜査がどうのこうの」と言って
いること自体が、「私たちは、警察を含め政府機関に支配される側の人間である」
と言うことでの思い込みから抜け出すことができないことでの頑迷固陋的な
石頭そのものではないか!?
 テレビのチャンネルを切り替えるように、政界(為政者)を入れ替えられる
選挙制度がないのならともかく、その制度があるのに、それを行使しないことは
目利き音痴(判断音痴)そのものだ!?

796正樹 ◆6z10n91cnw:2008/05/06(火) 21:02:04
 
 宇都宮健児
 消費者金融が、高金利によって多重債務者を作り出している、と言う実態は、
若い人たちにリアルに届いていないと感じますね。どの町の駅前にも大手消費者
金融の派手な看板が掲げられている。北海道から沖縄まで日本国中です。テレビ
CMでは人気タレントが登場して明るい印象を植え付ける。更に毎年の長者
番付では、それの経営者が上位に名を連ねるわけです。
 これは成功しているように見えますよ。高い利息で取り立てるのだから、
当然に会社の利益率も高い。だから若い人は、銀行と同じ金融機関だと思い、
そこに就職が決まると、いい所に決まったと喜ぶ人が多い。
 
            ===朝日新聞2008年5月4日(日)===
 
>だから若い人は、銀行と同じ金融機関だと思い、そこに就職が決まると、
>いい所に決まったと喜ぶ人が多い。
 
 それは、バカってことだろう。
 サラ金で就業していることを恥ずかしいと思わないことは、恥知らずそのもの!

797正樹 ◆6z10n91cnw:2008/06/01(日) 22:29:21
 
 『和民』で賃金未払い
 勤務時間切り捨て、217人に未払い賃金1200万円を支払った。
 一方で、元店員の20歳代の男性が「内部告発への報復で解雇された」として、
同社に慰謝料など約450万円の損害賠償を求める訴訟を2日にも大阪地裁に
起こす考えだ。
 
            ===朝日新聞2008年6月1日(日)===
 
 老人介護が改心させることにはならないことは、老人ホームも経営している
『和民』を見れば明らかだろう。

798正樹 ◆6z10n91cnw:2008/06/15(日) 20:45:58
 
           テレビ、「おバカ」キャラがなぜ受ける
           スザンヌらの「おバカ」なタレントがテレビなどで大人気だ。
          クイズ番組に出ると珍回答を連発するが、それが逆に番組を
          盛り上げている。なぜ、彼らはこんなに受けるのか。
           クイズに出れば珍回答、トークでとぼけた発言を連発・・・・・・。
          そんな「おバカ」なタレントたちがテレビ界ですっかり
          人気者だ。ユニットを組めば歌も大ヒット。学校で職場で
          結果ばかり求められ、「自信」が失われるばかりの時代に、
          かつては添え物だったキャラクターが主役に躍り出た。
           クイズなどで「間抜けな受け答え」をするタレントは以前にも
          いたが、飽くまで正解を引き立てる脇役だった。それが
          現在では基本的な地名も読めないタレントの「おバカ振り」
          自体が番組の売りになっている。
           フジテレビ系『クイズ!ヘキコザンⅡ』は神原プロデューサー
          (40)は「バカな答えそのものが楽しいんじゃなく、彼らが
          何かを必死に、元気に答えている姿が、視聴者の共感を呼んで
          いる」と言う。
           もっとも、おバカタレントだけでは番組は成立しない。
          『ヘキコザン』の解答者18人のうちで、「おバカ」系は
          6人前後。彼らとは対照的に、クイズに間違えば「恥ずかしい」と
          思うラサール石井のような高学歴タレントが3人ほど。残り
          9人を神原さんは中軸と言う。「賢い者と中軸がいるから、
          おバカのキャラが生きる。番組を実際に運んで行くことは、
          いいところで茶々を入れる中軸の芸人たちだ」
           『羞恥心はどこへ消えた?』などの著書がある聖心女子
          大学の菅原健介教授は、現在の「おバカ」人気のポイントに、
          恥ずかしがらない彼らの姿勢を挙げる。
           「自分のイメージや属性に拘(こだわ)る人ほど、間違いや
          失敗は恥ずかしいもの。だが、彼らにはそんな拘(こだわ)りが
          ない」
           視聴者は、バカと言われても明るく前向きな彼らを見て、
          知識レベルでは自分より下だと安心する一方で、それでも
          元気な彼らに励まされ、癒されるのでは、と菅原教授は
          分析する。
           学校では、ゆとり教育から学力重視へと舵を切り、会社
          では能力主義が広がる。「ワーキングプアやネットカフェ
          難民など、私たちの社会は足元に火が付いている。おバカ
          タレントは、そんな時代の閉塞感に対するアンチヒーロー
          なのでは」
 
           ===朝日新聞2008年6月14日(日)===
 
>クイズに間違えば「恥ずかしい」と思うラサール石井のような高学歴タレントが
>3人ほど。
 
 「イラクやアフガニスタンやレバノンは多民族国家だから、手を抜けば直ぐに
分裂する」と報じられることに意を挟まないくせに、「日本の少子高齢化の人口
減少問題の抜本的打開策は、外国人や移民を受け入れることだ」と主張したり、
そう主張されることに意を挟まないことにも、クイズに正答することができない
ときのように恥ずかしいと思えばなぁ♪(^^ゞ
 
      朝日新聞社から > 【社説】希望社会への提言
       ttp://www.asahi.com/shimbun/teigen/index.html
       ttp://www.asahi.com/shimbun/teigen/index.html
        20.「単一民族神話」を乗り越える (2008年3月10日)
         ttp://www.asahi.com/shimbun/teigen/teigen20.html
             ●外国人の子どもに、日本語などの教育支援を
             ●多民族が「隣人」として共生する社会を築く

799正樹 ◆6z10n91cnw:2008/07/21(月) 20:40:33
 
           大分県教員採用汚職
           教員採用、県議・教委に枠・県教員組合には1割の枠が
 
           「教委・議員・教組に採用枠」
           大分県の小学校教員採用汚職事件で、逮捕された県教委
          義務教育課参事・矢野容疑者の関係者たちが「県議・県教委
          幹部・教員委員・県教組に『採用枠』が振り分けられている
          と聞いた」と取材に証言した。教組は1割と言う。
 
           ===朝日新聞2008年7月11日(金)===
 
 よくもまぁ、これで学校に文句を言う親のことを「モンスターペアレント」
呼ばわりをして変質者扱いにすることができるなぁ。

800正樹 ◆6z10n91cnw:2008/08/26(火) 22:45:15
 
     『天木直人のブログ』
      ttp://www.amakiblog.com/
 
       2008年08月26日もはや国家権力は国民の敵ではないか
         先日講演で徳島を訪れたとき、隣の高知県でバスの運転手の
        冤罪事件を知った。
         停止していたスクールバスに白バイがぶつかって、それを
        運転していた警官が死ぬという事件が起きたのは06年い3月の
        事だった。
         警察と国は、組織防衛の為にその事故はバスの運転手を過失
        致死罪と言い張り、その運転手は有罪となる。
         高知から来た人が言う。誰もが警察のでっち上げと思って
        いるのに、皆口をつぐんだままだ。運転手は気の毒だ、と。
         この警察、司法の国民無視のやり方を一貫して糾弾している
        ブログを見つけた。「きっこのブログ」である。
         その22日のブログには冤罪にされた運転手の悲痛な叫びが
        掲載されている。
 
>誰もが警察のでっち上げと思っているのに、皆口をつぐんだままだ。

 ド田舎警察の“理不尽な”振る舞いに立ち上がることができないようでは、
外国軍の軍事侵攻時に、勇猛果敢に立ち振る舞うことは無理だろう(笑)
 だいたい、厄介なことには見て見ぬ振りをする輩に限って、部下などの目下
(めした)扱いの者をアゴで使うことに喜びを得ると言うことでの、老人ホームで
介護人共が、相手が元大蔵事務次官であろうが、元警察庁警備局長であろうが、
暴言を吐いていい気になっているようなことを格好がいいと思っているのである。
 本当に格好がいいと言うことは、厄介なことに勇猛果敢に乗り出すことだろう。
 因みに、運転手氏の失敗は、裁判闘争で解決すると履き違えていたことである。
 裁判闘争で解決しないことは、1990年代後半の日弁連の裁判沙汰に関わった
ことでの原告も被告も「裁判沙汰は、もう懲り懲り」のアンケートを見れば明らか
だろう。
 外国軍の軍事侵攻時などの度胸付け・民間防衛(市民防衛)教練として、
ド田舎警察の“理不尽な”振る舞いに乗り出すことはもってこいだろう。

801正樹 ◆6z10n91cnw:2008/09/29(月) 21:59:12
 
渦状言論へようこそ。
ここは、批評家・東浩紀が運営するブログです。
 ttp://www.hirokiazuma.com/blog/
  ぽかーん……
  カテゴリー[critique]
  投稿日時: 2008年09月01日22:20
   固定リンク
    ttp://www.hirokiazuma.com/archives/000445.html
     次は麻生首相なんでしょうか。かといって自民党の窮状は変わらない
    でしょう。他方で僕は最近の民主党の選挙対策バラマキ路線にも失望し
    きっているので、これでいよいよ本当に物を考える気がなくなりました。
    選挙は国民の選択だって言ったって、選択肢が実質この二つでいったい
    どうしろと?

>選挙は国民の選択だって言ったって、選択肢が実質この二つでいったい
>どうしろと?

 日本人に必要な物は、社会評論よりも、自分達が支配される側の人間である
と言う思い込みから脱却させることと選挙立候補意欲を掻き立てることだろう。
 選挙立候補権(被選挙権)を与えられても、自分達は支配される側の人間である
と言う思い込みから脱却することができないようだから、日本人には、外国軍事
占領下での民間防衛(非暴力抵抗なり武装抵抗なり)は無理かな♪(^^ゞ

802正樹 ◆6z10n91cnw:2008/11/03(月) 19:57:52
 
 要塞住宅街(ゲーテッドシティ)いれば安全か
 だいたい、要塞住宅街の中の住民が窃盗の軽犯罪から殺人などの凶悪犯罪まで
犯さないと思っているのか?中の住民が凶行に及ぶことは、今春のマンションでの
女性バラバラ殺害事件があるのだろう。
 入居住民を、東証一部上場企業や一定の年収以上に限るなどの条件付けを
しても、企業舎弟・経済ヤクザ化している暴力団員もいるのだから(コンピュータ
ソフト企業役員の暴力団員も出ているし、暴力団の企業買収もある)、入居住民から
暴力団員を排除することができないのではないか?それに東証一部上場企業には
大手サラ金(消費者金融)もあるのだから、住民が善人ばかりであることを
期待することが無理だろう。
 新興宗教の幹部を含む信者が入居したら、どうするのだ!これは、流石(さすが)に
暴力団員のように排除することは無理だろう。続々と信者が入居して来たら、
構造的に閉鎖的で部外者が入らない要塞住宅街は、新興宗教の居城と化し、
非信者住民はいても立ってもいられないのではないか!?

803正樹 ◆6z10n91cnw:2008/11/26(水) 21:28:36
 
 おいおい、18歳未満の人々の性的描写(児童ポルノ)は絶対悪ではなかった
のか!?
 
>今更、“10代の奔放な性”が既存の秩序を揺るがすことはない。
 
>ストーリー(ttp://oreasu.com/story.html)
>比留間は、友野とヤリたかった。
>でも、比留間は見てしまったのだ、担任教師の吉田が友野とラブホテルから
>出てくるところを……。
 
>キャスト(ttp://oreasu.com/cast.html)
>友野:三輪子 (みわこ)
>1991年、東京都生まれ。
 
 友野役を扮する三輪子 (みわこ)は、2008年現在−1991年東京都生まれ=17歳
だから、児童(18歳未満である17歳)だろう。
 
>今更、“10代の奔放な性”が既存の秩序を揺るがすことはない。
 
 これぞ“性”春映画の金字塔!!
 映画『俺たちに明日はないッス』ttp://oreasu.com
 
    監督:タナダユキ『百円と苦虫女』
    原作:さとうあきら(小学館ビッグコミックスペシャル刊)
    脚本:向井康介『リンダリンダリンダ』
    主題歌:『17才』作詞:有馬三恵子/作曲:筒美京平
    歌・編曲:銀杏BOYZ
 
    北小路隆志(映画評論家)  口では強がりつつ実は童貞の高校生
       比留間(柄本時生)にとって、教師と恋仲にあるらしい同級生・
       友野とのセックスだけが生きる目的であり、ついに人気のない
       波打ち際にとって付けたように立つ小屋で念願叶(かな)う
       チャンスを得る。
        今更、“10代の奔放な性”が既存の秩序を揺るがすことは
       ない。だけど比留間が真剣に望むことは、それを体験することで
       別の世界への扉が開くと感じているからだ。そうした世界を
       既に知っている友野はちっとも幸福そうではないけれど、確実に
       彼女は比留間にとって未知の世界を知っている。海辺の掘っ立て小屋
       の扉のように不確かで薄っぺらな物に過ぎないが、それでも
       大人と子供の世界を分(わ)かつ扉が存在するのだ。
    YOU(タレント・女優)  観て見たらフランス映画でした。妄想と
       残酷さに溢(あふ)れた思春期テリブル。純粋で優しくなかった
       頃を思い出しました。
    竹中直人(俳優)  美しくたゆたうこの呼吸感はいったいなんだ?!
       うそくさい青春映画が多い中で、かなりの衝撃を受けてしまった。
 
        ===朝日新聞2008年11月21日(金)夕刊===

804正樹 ◆6z10n91cnw:2008/12/21(日) 21:50:35
 
>>800
>その22日のブログには冤罪にされた運転手の悲痛な叫びが掲載されている。
 
 「運転手の悲痛な叫びが」。
 こんなことだから、警察の野郎共(ども)に「大衆は権力に弱い」と舐め
られるんだよ。
 空(カラ)元気の一つでも出すことでの『空城(くうじょう)の計』をやれば、
警察の野郎共(ども)も不気味な雰囲気に不安になるのに。
 例えば、正木ひろし弁護士原作『裁判官』を基にしたことでの今井正・監督の
映画『真昼の暗黒』の冤罪で不当判決を下されたことでの草薙幸二郎が扮する
被告人役がラストシーンで叫んだことでの「まだ、最高裁がある!」を言うとか。

805正樹 ◆6z10n91cnw:2008/12/29(月) 22:18:42
 
 『週刊現代』2009年1月10日・17日号
     これは冤罪ではないか!
        白バイ隊員が死亡した「高知スクールバス事故」事件
        2008年10月収監の54歳バス運転手の“悲憤”獄中
       手記「どうして、私は檻の中に・・・・・」
 
          ===朝日新聞2008年12月26日(金)===
 
 それにしても、この冤罪疑念事件も国民の注視を浴びるほど盛り上がりませんね。
 
 要旨抜粋。
 
     弁護士・正木ひろし著『弁護士』(旺文社文庫)
     −68頁〜69頁−
     冤罪事件を扱う弁護士は売名行為でやっているように結果的に
    受け取られるが、実際にはそう容易にジャーナリズムは取り上げて
    くれないのである。
     松川事件の場合も、著名文学者・広津和郎氏が『中央公論』で3年間も
    書き続けてくれて、世人にその事件の奇怪さが注視され、ようやく
    全国的ジャーナリズムが取り上げてくれたお陰であって、もしも広津氏が
    執筆してくれなかったら、もしも『中央公論』が3年間も誌面を提供
    してくれなかったら、世間は温かい目で上告判決を迎えてくれたか
    分からないし、国民が温かい眼で見ていなかったら、最高裁の破棄判決が
    得られたかどうか分からない。
     −98頁〜99頁−
     八海事件が、冤罪であると言うことは、かなり広く知られていた
    ようである。昭和30年に私が著書『裁判官』を出し、続いて映画
    『真昼の暗黒』が上映された頃から、世の注目を浴び、ジャーナリズムが
    半ば興味本位で内容を紹介した。毎日新聞も調査網を駆使し5日間連載で
    「柳井市の遊郭に到着するには犯行時間の夜11時前に被害者宅を
    脱出していなければならないが、被告人4名は直行したとしても、
    夜の11時を少し過ぎていなければ到着することができなかった」
    と我々弁護士にはできそうにない証拠集めをしてくれて、その報道
    を元に証明することができた。

806正樹 ◆6z10n91cnw:2009/01/14(水) 22:09:58
 
    児童ポルノ単純所持禁止、大賛成
     ttp://society6.2ch.net/test/read.cgi/police/1210323799/
 
       222 :名無しピーポ君:2008/12/03(水) 14:15:10
 
          さらに日本の場合児ポの定義が海外でスタンダードな
         13歳or16歳未満ではなく18歳未満
 
 選挙当選による公権力を「現実の選択」にすれば、児童ポルノ担当の警察
官僚(キャリア)共やお巡り(ノンキャリア)共に対して、「『国際的な取り
決めだから、児童ポルノを禁じさせるべきだ』との言い草だったよな」「だが、
児童ポルノは13歳未満の国もあるのだろう。13歳以上の裸を禁じていない
国は、裸の写真が蔓延することでの児童の被害防止に不熱心だと言うことか?」
(「他国のことについては論じかねます」との答弁に対して)「答えになって
いないよ。『国際的な取り締まり』だから、日本でも18歳未満の裸の写真を
製造したり所持することそのものを禁じさせたんだろう」と問い詰めることが
できると、口をすっぱくして指摘しているのになぁ。
 私が、本当に選挙立候補をして、当選が「現実の選択」にならないと、「自分
達は、支配される側の下々(しもじも)だ」と言う思い込みから脱却させる
ことはできないのかねぇ。
 私が、選挙に立候補しなければ、未来永劫に「自分達は、支配される側の
下々(しもじも)だ」と言う呪縛から解脱することはできないのかねぇ。

807正樹 ◆6z10n91cnw:2009/02/08(日) 21:54:45
 
 盛り上げ方が下手。「『民間防衛のスイスを見習え』と外国の軍事占領下での
非暴力抵抗なり武装抵抗を威勢が良く叫んでいる民間防衛主義者よ、同盟国の
ゴリ押しを押し戻すことができない輩に、外国の軍事占領下での非暴力抵抗なり
武装抵抗ができると思っているのか?同盟国のゴリ押しを押し戻すことは、民間
防衛教練の絶好の機会ではないか!」と挑発すれば良いのではないか。

          ===朝日新聞2009年2月8日(日)夕刊===
          米軍艦、「物見遊山」で寄港
          小樽港(北海道小樽市)と長崎港(長崎市)に、米軍の
         艦船が相次いで入港した。『さっぽろ雪まつり』と『長崎
         ランタンフェスティバル』に合わせて乗組員を休ませることが
         目的の一つで、両港ではここ数年が恒例化している。
          米軍関係者によると、特定の祭りの時期に民間港に入る
         ことは、北海道と長崎だけだと言う。
          小樽港では今回の入港に市民の反対運動があり、長崎県と
         長崎市も「被爆地の不安を掻き立てる」として在日米大使館に
         入港回避を求めた。「ランタンが目当てなら普通の交通機関で
         来れば良い」と話す。

808正樹 ◆6z10n91cnw:2009/02/26(木) 21:43:40
 
 【閑話休題】もしも「若返りの薬」が実用化したら【禅問答】
 児童ポルノ規制派は、児童に見える画像の所持を禁じたいのだろう。
 20歳を超えていようが、18歳未満の人に見えるのならば、20歳の人の
裸も御禁制品扱いにするのだろう。
 人間は18歳を境に老化することは、女子高生と女子大生を見れば明らかだから、
もしも「若返りの薬」ができたら、それを服用した誰もが18歳前後の肉体になる
のだから、そのときの児童ポルノ是非は如何に!?

809ΙουνΥα:2009/03/20(金) 13:25:08
>>808
女子高生には18歳もいますよ。
児童ポルノ禁止法は18歳の女子高生は対象外です。

810なるべく名前入力:2009/03/25(水) 20:47:31
ここヤバイ!!ホントに凄い!!
成熟前・援交物ばっちり揃ってるし、オススメだよ!!
実際に最近使ってるから、安心。
hp://www.sutekinakotati.com

811佐藤:2009/03/25(水) 20:48:12
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812佐藤:2009/03/25(水) 20:56:00
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813斎藤:2009/03/30(月) 01:33:02
ここ代引きだから安心!!
炉利から援交までたくさんあるよ!!
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814あべ:2009/03/30(月) 01:33:39
ここ代引きだから安心!!
炉利から援交までたくさんあるよ!!
hp://www.daisukinakotati.com

815あべ:2009/03/30(月) 01:33:49
ここ代引きだから安心!!
炉利から援交までたくさんあるよ!!
hp://www.daisukinakotati.com

816正樹 ◆6z10n91cnw:2009/03/31(火) 23:35:04
 
 それにしても、児童ポルノ禁止派の剣幕に捲くし立てられて、児童ポルノ
禁止に賛成しているくせに、在日米軍の性犯罪を始めとする蛮行にデモにも
集会にも参加しない人々は、ただ単に従順と言うことだろう。
 
>>809
>女子高生には18歳もいますよ。
>児童ポルノ禁止法は18歳の女子高生は対象外です。

 甘い。某大物音楽家の当時19歳の娘さんがアダルトビデオに出演したことで、
警察が、児童福祉法か何かを適用して逮捕することをチラ付かせて回収させた
事例が月刊誌『噂の真相』に載っていましたよね。

817変態:2009/04/01(水) 18:40:28
僕もです。炉利、たまりません。僕と同じ趣味の方
ココおすすめします。
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818正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/04(土) 00:27:19
 
 『Jurist(ジュリスト)』2009年4月1日号
     連載
       日本国憲法研究「外国人の選挙権・公務就任権」
       法律の窓「観光立国の実現と観光庁」
 
            ===朝日新聞2009年4月2日(木)===
 
 あのねぇ、法律の死角や盲点を突くことができることと、共生が可能かは、
別だろう。
 法律を作ることと、それが社会で許容されることを意味するのではないことは、
米国の禁酒法を見れば分かるのだろう。

819ΙουνΥα:2009/04/04(土) 15:44:22
>>816
児童福祉法の児童も18歳未満ですよ。
その19歳の娘さんが撮影当時18歳未満だったのでしょう。
18歳以上の未成年は児童福祉法も対象外です。

820淫乱キング:2009/04/04(土) 17:21:26
援、炉、洋炉、素人、投稿、マニアまで
たまらないような代物しかありませんでした!!
見て損はないよ!サービス良いし
品数も多くてすぐに常連になっちゃった
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821正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/05(日) 22:27:19
 
 記者の視点
 EPA研修生、日本定着へハードルを下げて
 高原敦(たかはらあつし)・朝日新聞西部報道センター
 全国の病院や特別養護老人ホームなどで、計208人のインドネシア人が
働き始めた。
 重く圧(の)し掛かることは言葉の壁、とりわけ漢字だ。「褥瘡(じょくそう)」
「仙骨部(せんこつぶ)」と言ったことでの日本人でも難しい専門用語と格闘せねば
ならない。ある研修生は日尼(インドネシア)辞書を手に「頭が爆発しそうだ」と
嘆いた。
 EPAで日本は輸出自動車や電子機器の関税の撤廃や削減を見返りに、研修生を
受け入れた経緯がある。
 欧米や中東では看護・介護労働力をアジア諸国から補う政策が取られ、永住権を
与えるなどして優秀な人材を奪い合っている。取材である施設の経営者は「外国人を
受け入れないと、日本の福祉は将来に破綻する」と漏らしたが、日本はかなり
後れを取っている。
 今回の機会を、外国人労働者との共生を図るテストケースとしたい。
 
            ===朝日新聞2009年4月2日(木)===
 
 こんな記事を書いているから、部数減少が止まらないのだろう。

822阿部狩り:2009/04/08(水) 01:43:43
シャブ郎の作者は千葉の朝鮮系部落民ではあるが、この劣等人種の垂れ流す悪性表現物にも
本人の部落コンプレックスを垣間見させるシーンが多いことが片腹痛い。この作品の主人公の
三郎(シャブ郎)という人間は出身が千葉であり、生まれも育ちも千葉という生粋の部落民、所謂
昔でいうところのエッタと呼ばれる設定であることは疑いようがない。従って彼の親戚も当然ながら
全て部落民であり、エッタ朝鮮人として相応しい暴力家業、金融や麻薬、似非宗教などで生計を立てる
部落家系であることは周知の通りだ。興味深いのはこの千葉という朝鮮人部落において登場するキャラクターたちは一様に資本格差が激しいことである。これは在日九州朝鮮人部落でも言えることだが、サラ金、麻薬関連、土建については巨万の利権を貪る一方で、全くその利権の恩恵に属さない人間が比較できると言うことだ。即ち、大河内とかいう昔のどこかの苛められっ子自殺者を連想させる部落家系と、脇役の所謂底辺層キャラクターとの比較をすることでいよいよそれが明らかになり、そしてその関連性を追うことは、なかなかに面白いものだとも言える。
この朝鮮漫画の作者が千葉と麻薬とシャブ郎に拘る理由はまず在日部落コンプレックスであり、それに加えて学歴コンプレックスも付加された、極端に鬱屈した精神構造から発生するストレスの影響であることは最早疑いようがないだろう。作者の学歴は不明だが、その論理レベルや美術レベルを評価、推察して行くといろいろと突っ込み所満載で楽しいことこの上無い。例えば論理面では、ポリフェノールの抗酸化作用について問う1シーンが挙げられるが、作中ではその知識の有無を確認はしても、その質問の当事者が知識を果たして理解しているのか、つまり、実際にどのような機能が抗酸化作用と呼べるのかについて全く何の具体例も作中で紹介できなかったことが挙げられる。フィギュアチックなキャラクターに言わせれば抗酸化作用を知らんのかではあるが、ならばそこで説明をしない限り、作者が知っていることにはならないのだ。従って、このシャブ中の作者は作品中における用語の説明を読者の知識の有無に丸投げしていることになり、ネームの整合性を自ら破壊していることになる。ここまで紹介すればもうお分かりだとは思うが、伏線一つまともに張れない支離滅裂な構成を図々しくも読者のせいにし、尚且つ恫喝を試み己の無能を誤魔化そうとする幼稚性の一端がこのシャブ中から垣間見えてくるのだ。察しの通り、朝鮮、韓国人などの幼児退行と同質のものである。そして、それはこのシャブ中漫画家だけがそうなのではなく、千葉や九州などの朝鮮人系部落民においては非情に顕著な性質の一つなのだ。
これらのことを踏まえた上で抗酸化作用へ焦点を戻せば、実際にシャブ中の作者本人にどのような順序でどういう臓器に影響を及ぼし、疾病には何があるのか、治療方法は何か、治療方法の年代的推移は何か、そもそも人体における酸化がどうして有害であると断定できるのかなどと軽く突っ込みを入れると、一体どういう態度を取るのかについてだんだんと予測が付いてくる。恐らくは涙目になって必死にそこら辺りの本屋にでも駆け込むのか、もしくは火病に陥りトイレットペーパーでも丸めて口の中に放り込むのか、怒り狂ってキーボードを殴りながらウェブでも検索するのか、線路に向かってダイブするのか、察していくだけでも将に爆笑モノだ。こうした露骨な設定の幼稚さは、はっきり言えば小学生程度ではあるが、それは知っている知らない程度のことはそうした子供でも十分に対応できるからである。都内であれば、ひょっとすると幼稚園児でも答え兼ねないが、まあ千葉(朝鮮)の部落民には創造することは困難であろう。結局このシャブ中の作者の論理性は、文字通りの低脳というよりはむしろ低知能の典型であり、その知能不足な分安易な知識偏向が見られるくらいに幼稚だと結論付けられる。

823阿部狩り:2009/04/08(水) 01:43:56
阿部チョン司の描写は姿勢やバランスよりも、そもそも人間を描いているという意識ではなく、人形やこいつの大好きなフィギュアのポーズを調整したものを紙面上に写し取り、適当に墨を入れているだけの手抜き作業にしか見えないことが特徴だろう。また鼻血のシーンも出鱈目である。
ホースから泥水が飛び出すようにフィギュアもどきのキャラクターが鼻血?を噴出してくれるが、明らかに人体の特徴ではない。所詮ギャグ漫画と割り切っているからのいい加減描写なのか、もしくは単に手早く描くことしかできない、落ち着きの無い不器用な障害者に過ぎない言う意味では、他作家よりも適正がないことの証明にもなるだろう。また、最近では九州部落が気になるのか、お馴染みのフィギュアキャラを使って似非九州人と軽く小競り合いをさせる連載が確認できたが、大よそ指摘されている通り、人間がパンチ一発で20メートルくらい吹っ飛ぶなどのいい加減描写が炸裂であり、これはシャブ中の木多にも言える事だが、誰かに突っ込みを入れてもらわないと延々と悪癖が直らないであろう非客観的人間性の特徴も醸し出していることだ。低知能に多い、所謂頭を使わない種類の描写であると言える。こいつの担当編集も高卒以下で気がつかないだけなのだろうが、今時この程度の描写で飯が食えるというのは全くどれだけボロい雑誌なのだろうか。そしてそのレベルの低さに気がつかない作者本人のいじらしさもまた失笑モノである。
 結局論理も幼稚で漫画絵もフィギュアとなると、一体どうしてこの程度の漫画というよりはマンカスがそこそこに連載を続けていけるのかは非常に不思議ではあるが、ここ数年来小泉チョン一郎、腐れ朝鮮人系ブーム(扇動)がそこら中に広まっていた時期での副産物である為、駄目な流行にたまたま乗っかっただけのことだと言えるかもしれない。その内容をこの朝鮮人系作者は例の頬骨のあるフィギュアキャラを使って作中で述べているが、桜のまた咲くその日まで〜などと歌わせているのだ。まず間違いなく在日カルト神社ヤスクニなどを連想していると考えられるが、国民総痴呆化時代を懐かしんで思わず飛び出た1シーンと言った所だろう。他にも苛められっ子を連想させる大河内家での麻薬宗教商売に大しては、登場する全てのフィギュアキャラクターに力づくで犯罪を認めさせようとするなど、作者の屈折した自尊心の押し付けも見ものだ。作者本人に突っ込みをいれるとかなりの確立でしどろもどろになってくれそうだが、その辺りが明確に予想されて非常に面白い。
 ギャグというよりは作者本人の自虐という感じの4流作品ではあるが、この作品の支持者に底辺が多いことからも今後の衰退が予想されるある意味面白い作品だと言えるだろう。また、作者は無類のシャブ好きであるらしい。支持者の朝鮮底辺どもがこぞってシャブでも上納しているのかもしれないが、近年珍しいくらいに進歩が見られない作品だとも言える。

824正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/09(木) 21:40:57
 
 『週刊現代』2009年4月18日号
     地デジ強行の裏に「天下り」、まさに国民不在!テレビと総務省の癒着
 
            ===朝日新聞2009年4月6日(月)===
 
 だから変な仕事をさせないためにも、退職公務員には官設理工系基礎研究
施設で理工系基礎研究をさせるべきなのだ。

825なるべく名前入力:2009/04/18(土) 01:03:47
ttp://blog.sakichan.org/ja/2009/04/13/hard_problem_on_criminalization_of_groom#comments
管理人さんの書き込み見つけたよ。

826正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/22(水) 21:25:28
 
 イラン系米国人記者に禁固8年、「スパイ行為」で
 今年1月末にイラン司法当局に拘束され、スパイ行為の罪で訴追されたことでの
イラン系米国人ジャーナリストのロクサナ・サベリさんが、イランの革命裁判所から
禁固8年の判決を受けた。複数の欧米メディアが18日に、サベリさんの弁護人の
話として伝えた。サベリさん側は控訴する意向と言う。
 サベリさんはイラン出身の父と日本出身の母の間に生まれ、米国とイランの
二重国籍。米国育ちだが約6年前からテヘランに住み、英BBCや全米公共ラジオ
(NPR)の記者として働いていた。
 米国は訴追に「根拠がない」として、早期釈放と帰国を求めている。イラン側は
検察幹部が「イランの他の国籍があるとは承知していない」と述べるなど、米国人
ではないとの見解を示している。
 
           ===朝日新聞2009年4月19日(日)===
 
 変な論法を使っているからおかしくなるのだ。
 米国人と言いながら、イラン出身とか日本出身と敢えてイラン人と日本人と
言う言葉を避けている。

827正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/23(木) 21:11:46
 
>>826の続編
 
 イラン、米国人記者有罪
 オバマ大統領「早期釈放を」
 オバマ米大統領は19日に、イランでスパイ罪により禁固8年の有罪判決を
受けた日系米国人ジャーナリスト、ロクサナ・サベリさんについて「いかなる
スパイ行為にも加担しておらず、釈放されることが適当だ」と述べ、仲介役の
スイス政府を通じてイラン側に、早期釈放を働き掛ける考えを明らかにした。
 イラン側はサベリさんの米国籍を「承知していない」としているが、オバマ氏は
「彼女は米国市民だ」と断言。「安全と健康状態を深く憂慮している。適切な
処遇を受けるように、努力している」と述べた。
 一方で、国営イラン通信によると、イランのアフマディネジャド大統領も
同日に、検察当局に書簡を送り、サベリさんが法的権利を適切に行使することが
できるように求めた。サベリさんはイラン出身の父と日本出身の母の間に生まれ、
米国とイランの二重国籍を持っている。
 
         ===朝日新聞2009年4月20日(月)夕刊===
 
 なるべく何々人と言う言い回しを避けるようにしているところが、かえって
不自然なんだけれどなぁ。

828正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/27(月) 23:18:40
 
       『フリーメーソン悪魔の洗脳計画』(廣済堂:鬼塚五十一)
       −60頁〜62頁−
       日本を自由自在に動かす驚くべき暗示効果
       例え催眠状態でなくとも、繰り返し暗示を掛けられると、人間は
      状況如何(いかん)によって洗脳されて行くと言う性質を持っている
      ことは、誰でも知っていることだ。
       ベトナム戦争時代に、戦場へ送る米兵訓練にも、こうした暗示法が
      取り入れられていた。当時に、ベトナム米兵の証言として話題に
      なった物だが、訓練期間中は常に「ベトコン、殺せ、殺せ」と
      叫びながら何時間も走らせられ、食事も「殺せ!」とあらん限りの
      声で3度を叫ばないと、許可が出なかった。
       一種の極限状態の中で、そうした自己暗示を強制的に掛けさせられた
      わけだが、そうすると、いつの間にかベトナム人に対して激しい
      憎悪が生まれ、少年の面影を残す若者でさえもが、戦場での殺人
      マシーンと化すのである。

829正樹 ◆6z10n91cnw:2009/04/30(木) 23:56:51
 
 講談社文庫『日本共産党の研究[三]』
 (講談社:立花隆)
 −262頁−
 (治安維持法違反であることでの政治犯としてではなく、特高スパイ・小畑らへの
査問(尋問)リンチ殺害での一般刑事犯としても収監されていたことでの宮本顕治氏や
袴田里見氏が刑務所から釈放されたことは、一般刑事犯については適用されない
ことでの占領軍の政治犯釈放命令である『勅令730号』が適用されたことについて)
 一つには共産党がこのときに持っていた政治力のお陰と言って良いのだろう。
2・1ゼネストがこの年だったことを思い出して頂きたい。革命が間近だと思って
いた人が政府内部や警察署長の中にさえいた時代だったのである。
 「警察官のうちにも、共産革命の必然を信ずる者が多く、署長級の幹部でさえ、
共産党に迎合するので、私のように周知の特高経歴者で追放を免れた者など、
まるで戦犯扱いで、ゾルゲ事件の功績で内務大臣から授与された功労記章の佩用
(はいよう)も止めるように勧告され、功績による特権は全て剥奪されてしまった。
 署長級の会合のときも、公然と共産主義を礼賛する人がいて、日共や第三国人に
圧力を掛けられると、逮捕した被疑者を釈放したり、或いは奪還されたりした。
警視庁の留置場からさえも堂々と脱出した者もいた。
 第一線の警察署では、署長が日共や第三国人に吊るし上げられるので、警視庁では、
署長室を二階に移るように指示し、建物の窓には金網を張り、塀にはガラス片や
釘を植えて、外部からの侵入に備え、籠城戦術を採った。もしも2・1ストが
決行され、民主政権の樹立が宣言されていたら、警察は革命政権に降伏するか、
或いは崩壊することは間違いない情勢であった」(『ある警察官の記録』みすず
書房:大橋秀雄)
 司法当局としては、共産党との取り引きと言う意識が働いたのではあるまいか。

830正樹 ◆6z10n91cnw:2009/05/01(金) 21:31:10
 
 社説
 IT摩擦、中国市場力の輝きと脅威
 IT(情報技術)セキュリティー製品を中国で製造したり、販売したりする
企業に、技術情報の開示を義務付けようとする『中国強制認証制度』(CCC)の
適用問題だ。ICカードリーダーなど13項目が対象だ。
 コンピューターウィルスの侵入などを防止することが狙いだと、中国は説明する。
 しかし、情報セキュリティー製品に対してこの制度を導入している国は他に
ない。
 規制対象となった製品はCCC認証を取得しなければ中国国内で販売する
ことができない。対象となる日本製品の中国での売上高は1兆円と言う試算も
あるほどで、実施されれば影響は大きい。
 中国が強気な態度に出た背景には、世界経済危機の中で唯一と言っていい
ほどの成長市場であると自覚していることがあるに違いない。
 先進国がマイナス成長に喘(あえ)ぐ中で、中国はまもなく日本を抜いて
米国に次ぐ経済大国になる勢いだ。国防費も遂に日本を上回った。
 サルコジ仏大統領が、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会談した
後に、中国は経済的な「フランス外し」を徹底させた。結局は仏側が中国に
屈する形で、「チベット独立を支持しない」と言う共同声明を発表することに
なった。
 
            ===朝日新聞2009年5月1日(金)===

831正樹 ◆6z10n91cnw:2009/05/01(金) 21:33:31
 
米中〜日本には核武装、自主防衛させない〜密約
 ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1226062849/
 
793 :名無し三等兵:2009/04/16(木) 20:15:32 ID:ertqVpc/
米国軍事専門家「日本は自主防衛力を大幅に拡大しなければ、将来、生存を中国にコントロールされる」
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1239839638/

アジアの軍事バランス崩す恐れ
米国防長官がF22の生産中止など提言

 ゲーツ米国防長官が、最新鋭ステルス戦闘機F22の生産中止やミサイル防衛(MD)予算の
削減など、兵器調達計画の大幅な見直し案を発表した。こうした動きは特にF22を主力戦闘機の
後継機候補としている日本に大きな影響を与えよう。米国内では東アジアにおける軍事バランス
が中国にさらに有利に展開するとの懸念も出ている。

ほくそ笑むのは中国か

 「国防総省の兵器調達計画の見直しがアジアの安全保障に及ぼす影響を本当に心配している。
日本は自主防衛力を大幅に拡大しなければ、将来、生存を中国にコントロールされる状況に直面
するかもしれない」
 米シンクタンク、国際評価戦略センターの上級研究員で、中国軍事専門家であるリチャード・
フィッシャー氏は本紙の取材に、こんな危機的見通しを明らかにした。ゲーツ氏の提案が具体化
すれば、アジアにおける米軍の軍事的優位は揺らぎ、急速な軍拡を続ける中国の前に日本は
対抗できなくなる恐れがあるというのだ。
ttp://www.worldtimes.co.jp/w/usa/usa2/kr090415.html

832正樹 ◆6z10n91cnw:2009/05/04(月) 21:42:36
 
>>828-831
 
 もはや、「『児童ポルノ!児童ポルノ!』と国際的な取り締まりであるから』と
騒いでいる割には、欧州先進国でさえ13歳〜16歳の人の裸の映像を児童ポルノと
定義していることでの各国で基準がまちまちであることでの形而上学的な教条
主義(カルト)そのものである児童ポルノ取り締まりを税金を投じてまでやる
余裕は、日本にはないのである。
 少年担当警察を始め、法務省人権や各自治体青少年健全育成部署の配属経験者を
懲戒免職にすることに伴(ともな)い捻出することができた予算を投じて、
日本の製造業のロボット化を推し進め、日本の製造競争力を取り戻さねば♪(^^ゞ

833正樹 ◆6z10n91cnw:2009/05/12(火) 23:36:58
 
>>829
>革命が間近だと思っていた人が政府内部や警察署長の中にさえいた時代
>だったのである。
 「警察官のうちにも、共産革命の必然を信ずる者が多く、署長級の幹部
>でさえ、共産党に迎合するので、私のように周知の特高経歴者で追放を
>免れた者など、まるで戦犯扱いで、ゾルゲ事件の功績で内務大臣から授与
>された功労記章の佩用(はいよう)も止めるように勧告され、功績による
>特権は全て剥奪されてしまった。
>署長級の会合のときも、公然と共産主義を礼賛する人がいて、日共や第三国人に
>圧力を掛けられると、逮捕した被疑者を釈放したり、或いは奪還されたり
>した。
 
 つまりだ、警察の奴らに「欧米諸国の児童ポルノ禁止と性犯罪発生率は
逆比例するから」と理詰めをすること自体が無駄なのである。
 警察の奴らの思考とは「上官(目上(めうえ))が言っていることが、
間違っているはずがない」だろう。合理的思考とは無縁なのである。
 児童ポルノの(再)合法化であろうが、暴力ゲームの取り締まりであろう
が、それの取り締まりを警察に止めさせるためには、目上(めうえ)になる
以外に術(すべ)はないことは、敗戦に伴(とも)い目の敵(かたき)にして
いた鬼畜米英が、警察の目上(めうえ)になった途端に、警察の上はお偉方
から下は下っ端まで、どいつもこいつも尻尾(しっぽ)を振りまくっていた
ことからも、明らかだろう。

834正樹 ◆6z10n91cnw:2009/05/27(水) 22:44:15
 
 法廷闘争(司法)が当てにならないときには、どうするべきか!?
 そんなときの対処もできないようだから、ジリ貧になるのである。
 どんなに理路整然としても駄目なときには、次善の策として、選挙立候補に
伴うことでの、選挙に当選することでの公権力掌握だろう。
 知事当選で、司法(裁判官)を威嚇するだけでも良いし、その威嚇が通じなければ、
国会衆議院過半数を掌握することでの政権を樹立することでの参院弾劾裁判所で
気に食わない判決を下した裁判官を片っ端から罷免すれば、意趣返しにもなるし。
 
 ===朝日新聞2009年5月26日(火)===
 賠償が高額化、悩む週刊誌
 週刊誌の記事を巡る名誉毀損訴訟の賠償額が再び高騰している。ただでさえ
経営が苦しい出版社にとっては死活問題。各誌の現役・OB編集長がシンポジウムで
存在意義を訴え、訴訟にならないように対策を採る出版社も出出始めている。
 
 名誉毀損、相次ぐ高額賠償
 週刊誌、訴訟対策に必死
 名誉毀損訴訟で高額賠償判決が相次ぐ週刊誌が、危機的状況を
打開するために動き出した。日頃はライバル同士の編集長が本音で
語り合った他に、出版社も遅ればせながら訴訟回避対策や社内研修
などの対策を取り始めている。背景には、法曹界や政界からの厳しい
視線もあるようだ。
 大相撲の八百長疑惑の記事で3月に総額4290万円の判決を
受けたことでの『現代』の加藤晴之・前編集省は「目の前が真っ暗に
なり、会社を辞めなきゃいけないかと思い詰めた」と振り返った。
『フラッシュ』の青木宏行・編集長は「(高額判決は)相当
プレッシャーだ。記事作りで裁判からチラ付くことはある」と言う。

835正樹 ◆6z10n91cnw:2009/06/07(日) 23:24:17
 
こんな記事を書いているから、新聞購読者数の減少が止まらないのだろう。
 
 ===朝日新聞2009年6月7日(日)===
 社説
 入管法改正、監視よりも共生の発想で
 日本に住む外国人は2007年末で215万人にまで増えた。政府は在留
外国人を巡る制度を大きく変えようとしているが、内容には問題も少なくない。
 外国人の滞在状況を正確に把握する体制は必要だ。だが、(国会で審議中の)
この法案は、普通に生活を送る外国人に過度の負担を強いることにならないか。
「監視されるようだ」と反発する声も当事者の間から上がっている。
 今は滞在期間を超す滞在者らにも外国人登録が認められているが、新制度では
住民基本台帳には載らず、在留カードも交付されない。
 こうした不法滞在者は現在十数万人がいる。政府は「厳正に対処し、帰って
貰(もら)うことが基本」と言う立場だが、先に話題になったカルデロンさん
一家のように、真面目に働いて地域に定着した人も少なくない。彼らを行政から
見えない存在に追い遣ることで、学校教育や保健サービスから零(こぼ)れ
落ちることがあってはならない。

836正樹 ◆6z10n91cnw:2009/06/27(土) 21:17:39
 
 児童ポルノ禁止、改正案審議入り
 「単純所持」が焦点
 児童買春・児童ポルノ禁止法の改正案が26日に、衆院法務委員会で審議入り
した。与野党がそれぞれの改正案を提出している。日本は欧米各国から「児童
ポルノ大国」と批判を浴びており、「単純所持」の禁止が焦点だが、与野党の
主張には隔たりがあり、今国会での成立は微妙な情勢だ。
 自公両党の与党案は「単純所持」を一律に禁止し、性的好奇心を満たす目的の
場合には「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」を設ける。民主党案は
「単純所持」の対象を「有償で、または反復して取得した場合」に限定。「恣意的な
捜査を回避することができる」と主張している。
 
         ===朝日新聞2009年6月26日(金)夕刊===
 
 あのなぁ、「児童ポルノ!児童ポルノ!」と騒ぎ立てているが、各国で
児童ポルノの定義が違うのだろう。欧州諸国でも児童ポルノを13歳未満と
しているところもあるのだろう。
 中国の軍拡の脅威に晒され、製造現場のロボット化を怠って外国人労働者を
使う禁じ手を使うことによって国際的製造競争力を失っている日本に、そう
教条主義的なことに税金を投じている余裕はないのだろう。
 教条主義的なことに従事していた役立たずお巡り共を解雇することによって、
製造現場の総ロボット化の費用を捻出するべきだ。
 
公立図書館の児童ポルノ所蔵に疑問を呈する会
「表現の自由」と公序良俗を両立させましょう。
 ttp://amasosoru.11.dtiblog.com/
 ttp://amasosoru.11.dtiblog.com/
 
公立図書館が児童ポルノを所蔵し閲覧させているとは・・・・・2008/05/22(木) 15:28:17
 
       『母と子でみるアウシュビッツ』
       (早乙女 勝元著:草の根出版会・1990年刊)の54頁と71頁と
       『なぜ、おきたのか?−ホロコーストのはなし』
       (岩崎書店:2000年7月10日第1刷発行)の24頁
には、10歳代前半の少年少女の全裸の写真を掲載しています。
 児童ポルノを所持しているだけで逮捕される単純所持罪が成立する目前
なのに、上記の本を堂々と所蔵し閲覧を可能にしている図書館は、どんな
つもりなのでしょうか。
 
       都内公立図書館横断検索
        ttp://metro.tokyo.opac.jp/

837なるべく名前入力:2009/09/29(火) 22:59:37
松尾昭一あんな馬鹿裁判官がいるとは知らなかった。日本に正義はないのか。

838正樹 ◆6z10n91cnw:2009/10/06(火) 21:48:50
 
 現在に、水谷豊主演熱演フジテレビ特別ドラマ企画『誰かが嘘をついている』を
視聴中です。
 逮捕拘留起訴裁判闘争沙汰は、「真実を認めて欲しい」と思ってやったら
駄目です。
 刑務所に収監中の標的(ターゲット)を屠(ほふ)るために、わざと捕まって
刑務所に潜入するゴルゴ13のように刑務所に入ることを心待ちにしている
ようであることでの、『ゴルゴ13』ごっこの感覚(心構え)でやることが
コツですよ。
 そうです、気分はゴルゴ13の乗りで挑(いど)むんです!

839正樹 ◆6z10n91cnw:2009/11/24(火) 21:35:41
 
 2003年イラク戦争でのイラク軍の采配(さいはい)は、お粗末だったか!?
 元統幕議長で日本テレビ特別解説委員だった西元氏を始めとして多くの軍事
評論家たちが、戦争中だったことでの2003年イラク戦争でのイラク軍の采配
(さいはい)を「実に、お粗末」と呆(あき)れていたが、お粗末に違いない
のだろうが、戦車部隊と携行火器が主体であった陸上兵力のみでは、丁度、第二次
世界大戦中の航空掩護なしでの戦艦大和等の艦隊の米艦隊突入と同様に、もはや
戦闘能力が皆無と言うことではないのだろうか。
 陸上自衛隊が「陸軍(陸上兵力)は、敵軍撃滅の最後の砦」と豪語しているが、
日本も海空自衛隊が壊滅した後の現在の陸自は、直ぐに壊滅するのではないの
だろうか。
 それの打開策として、陸上自衛隊の戦車部隊であろうが、歩兵部隊(普通科
部隊)であろうが砲兵部隊(特科部隊)であろうが全ての部隊は、無人戦闘機
(遠隔操縦戦闘機)部隊を兼務するべきではないか!

840正樹 ◆6z10n91cnw:2009/12/24(木) 21:44:50
 
 教条主義(カルト)に税金を注(つ)ぎ込む余裕なんてないの!?
 
【中国軍事】軍事予算は年10兆円!日本の海上自衛隊を上回る戦力を保持した中国の海軍力―仏紙[12/02]
 ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1259758650/
 
 ===朝日新聞2009年12月19日(土)夕刊===
 児童ポルノ規制強化を
 「子供ポルノは薬物や武器と同じ。社会で規制すべきものだ」。
子供の買春、ポルノ、人身売買に反対する世界的NGO『国際エク
バック』(本部・バンコク)の事務局長カルメン・マドリナンさんが
来日し、国会議員らに世界の取り組みを話した。
 米国やカナダなど多くの国で子供ポルノの単純所持が禁止されて
いる他に、実写ではない画像も規制している国があることを報告。
子供ポルノ所持で摘発された人の40%は実際に子供への性的搾取を
実行し、15%が試みていたと言う調査結果も示した。
 日本では単純所持の処罰化を巡り議論が続いているが「子供ポルノを
見る人が100%実際に子供を性的に搾取するわけではないが、
だからと言ってそれが子供ポルノを規制しない理由にはならない」

841正樹 ◆6z10n91cnw:2010/01/01(金) 23:02:47
 
 やっぱり、単に18歳未満の人の裸の映像所持でさえも凶悪犯罪視しながら、
米兵関係者の凶悪事件を無罪放免並みにすることでの法務・検察官僚や警察官僚の
感覚はおかしいよ。
 公権力掌握時には、知事主催や有権者投票主催の新設・創設したことでの
官設人民裁判で、問い質(ただ)すべきだと思うよ。
 
 ===朝日新聞2009年12月26日(土)===
 道路にロープ、一人を家裁送致に
 往来妨害と傷害
 東京都武蔵村山市の道路に張られたロープでバイクの
女性(23)が転倒し重傷を負った事件で、東京地検立川
支部は25日に、米軍横田基地所属の米兵の子の少年少女
4人のうちの、無職少年(19)を往来妨害と傷害の非行
事実で東京家裁立川支部に装置した。この無職少年が主導的
役割を果たしていたことを重く見て送致に踏み切った。
15歳〜17歳の高校1年の3人は犯行時の役割や年齢を
考慮して送致を見送り、同日に釈放した。
 同地検支部によると、逮捕容疑は殺人未遂だったが、犯行に
至る経緯やその後の行動などから殺意は認定することができない
と判断したと言う。

842正樹 ◆6z10n91cnw:2010/02/17(水) 23:08:23
 
 思い遣りがあるから「多文化共生」とか「難民を受け入れよう」と叫んでいる
のではない。「外国人を受け入れることは、破局の始まり」と叫ぶ勇気がないから
「多文化共生」だの「難民を受け入れよう」と叫んでいるに過ぎない。
 丁度、戦時中に「竹槍訓練を無意味だ」と叫ぶことができなかったように。

843正樹 ◆6z10n91cnw:2010/04/03(土) 22:39:28
 
 今年2010年4月1日のニュースで、変わることの例として駈けっこ競争の
合図(掛け声)として、「よーい、どん」も国際大会の場慣れのためとして
変わると言っていたが、「Ready Go」になるってことか?
 自国語を大切にしていて、外来語や外国語の氾濫に神経質になっているフランスでも
そう馬鹿なことをしているのか?

844正樹 ◆6z10n91cnw:2010/04/05(月) 22:13:08
 
 交通安全協会などの天下り公益外郭団体などの仕事をしている振り官設税金
脛齧(すねかじ)り(ニート)団体の野郎共(ども)を大地震などの災害救援
活動要員として投入するために、普段は救援活動訓練を課すと共に、通常活動と
して、官設殖産興業のために中小企業町工場(まちこうば)戦線に投入する。
 それに文句を言えば、クビにする!
 
 ===朝日新聞2010年2月1日(月)===
 『選択』2010年2月号
     英国で台頭が著しい「極右政党」−怒れる「白人貧困層」が支持
     日本のサンクチュアリ●シリーズ425
        交通安全協会−「警察一家」極めつけの利権
           運転免許の更新業務を独占し、手数料の名目で濡れ手に
          粟のボロ儲け。集めたカネは天下りの警察OBらで好き
          放題に私し、横領着服も後を絶たない。交通安全の美名の
          下で、警察組織が編み出したことでの黒い錬金術。
     急増する「大規模山林売買」−国土強奪に「外資」が暗躍か

845正樹 ◆6z10n91cnw:2010/12/11(土) 22:57:17
 
 犯罪には死刑は抑止効果がないと言っておきながら、暴力団と対峙するときには、
報復が怖いから萎縮すると言うなよな。
 
 ===朝日新聞2010年12月10日(金)===
 山口組、崩せぬ警察
 幹部39人逮捕・・・半数が不起訴
 国内最大の暴力団・山口組の中枢幹部を集中的に逮捕する摘発作戦が
進められている。昨年以降に、山口組と傘下の有力組織・弘道会の有力
組長の逮捕は延べ39人(3日現在)に上る。全警察が意を決した「頂上
作戦」だが、組側も証拠を残さぬように立ち回り、重大犯罪の立件は
僅かだ。起訴に持ち込めた物は半数に留まる。「長期間を服役させて
組織を弱らせる」と言う目標達成は容易ではない。
 道険しい「弱体化作戦」
 暴力団捜査の経験が長い幹部は「弘道会は、捜査員の自宅を割り出し、
嫌がらせを仕掛けて来る。情報戦で負けている」とも話す。家に小動物の死骸が送られて来る、電話に出た家族を威嚇する・・・・そんな脅しが絶えないと言う。
 摘発へ「潜入捜査を」
 打撃を与えられるような大型事件を摘発するために、警察内部には、
身分を隠して組織に入り込む「潜入捜査」を本格的に導入すべきだと
言う声がある。通信傍受捜査の対象を広げ、犯罪に使われている疑いが
強い携帯電話を広く傍受することができるようにすべきだと言う声も
出ている。

846正樹 ◆6z10n91cnw:2011/02/11(金) 23:45:59
 
>大きく募金額を増やしているところが日本ユニセフ協会である。
>同協会の募金収入は1992年度には約25億円だったが、
>2009年度は180億円を超えた。


 だから、職業政治家共(ども)が躍起になって、児童ポルノ禁止に暗躍しているのか!?
 

 ===朝日新聞2011年2月8日(火)===
 私の視点
 法政大学国際日本学研究所客員研究員・安井裕司(やすいひろし)
 タイガーマスク、特定世代に訴える寄付へ
 1990年代以降に、大きく募金額を増やしているところが
日本ユニセフ協会である。同協会の募金収入は1992年度には約25億円だったが、2009年度は180億円を超えた。
 特筆するべきは、同協会が町内会などを介在せず、米国からの
ダイレクトメール(DM)によって寄付を募っている点である。
 このDMでは、ユニセフが日本に敗戦直後から1960年代
まで脱脂粉乳を学校給食に援助して来た歴史が説明されている。
ユニセフへの賛同者は脱脂粉乳の恩恵を受けたことでの団塊の
世代に多く、「恩返し」的な要素が含まれていると推測することが
できる。顔の見える地域共同体が崩れつつある中で、戦後と言う
共通体験を有する世代に宿る心情をDMで呼び起こしたと言える。

847:2011/05/18(水) 09:00:14
初めまして(*^^*)

きになったのですが、この大元のサイト主様はもう活動なさってらっしゃらないのですか?

848なるべく名前入力:2011/08/11(木) 09:49:47
ttp://twitter.com/#!/tokaiama

849名無しさん:2013/05/18(土) 12:28:24
オフ会やりましょう。
ご案内差し上げます。


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