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雑談スレ
747
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2007/11/06(火) 20:58:21
『改訂版 間違いだらけの自衛隊兵器カタログ』
(発行、アリアドネ企画:発売、三修社:日本兵器研究会編)
−115頁−
ヘリコプター強襲揚陸作戦のプロフェッショナル
ヘリ揚陸母艦『オーシャン』(イギリス)・・・・・289億円
1998年に就役した英国海軍最新の揚陸作戦ヘリ空母
全通甲板のヘリを運用する飛行甲板は、全長170メートル、
幅32.6メートルのスペースがあり、同時に6ヵ所のヘリ・スポット
(の使用可能)
エレベーターは2基。
満載排水量2万5百トン、全長203メートル、幅36.6メートル。
−119頁−
イギリスが生んだ革新兵器V/STOL空母
インヴィンシブル級軽空母(イギリス)・・・・・・・550億円
当初、評判は、はかばかしくなかった。排水量2万トンの小型空母と、
亜音速のハリアー戦闘機では役に立たない、ヘリ空母と大して変わらないと
思われていたのである。
しかし、フォークランド戦争で、こう野心的な軽空母はイギリス
勝利の立役者となる大活躍を見せた。
特に、飛行甲板の左前部に設置された勾配12度のスキー・ジャンプ・
ランプは、シー・ハリアー戦闘機の攻撃能力を大きく高めていた。
何しろ、このランプを使って短距離離陸をすると、燃料を大きく節約
できるために、垂直離陸に比べ、何と爆弾を3倍も搭載することが
できたのである。
四半世紀も前の『インヴィンシブル』はともかく、1998年就役の『オーシャン』が
289億円で、現在就役間近の『ひゅうが』が、それより小ぶりで1千億円だろう。
毎度の通りの諸外国より割高品なのか!?(^^ゞ
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