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雑談スレ
779
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2008/03/24(月) 21:34:18
反戦ビラ配布、有罪確定へ
防衛庁(当時)職員用の宿舎で自衛隊のイラク派遣に
反対するビラを配って住居侵入罪に問われた3人の有罪が、
最高裁で確定する見通しとなった。4月の判決では、「表現の
自由」と「住民の平穏」との兼ね合いについて、どう述べる
のか。
立川ビラ配布、有罪確定へ
最高裁、弁論を開かず
2月の逮捕から5月の初公判後まで、75日間の長期に
渡って拘留された。
被告「無念さと怒り」
「不当な判決が予想され、無念さと怒りで一杯だ」。
被告の一人で地方公務員の大洞俊之さんは、最高裁で判決
期日が指定されたことを受け、こう話した。
事件後もビラ配りを続けるが、問題となった宿舎は避けて
いる。ビラ配りを巡っては似たような摘発例も続いた。
「取り締まりで、市民によることでの表現の自由は萎縮しない
のだろうか。戦前の治安維持法が現代にもあるかのような
怖さを感じる。せめて、この点をどう考えるか、最高裁の意見が
聞きたい」と注文した。
===朝日新聞2008年3月22日(土)===
外国人には母国で無許可で他人の住居内でのビラ配布を含めての“違法”活動を
しているくせに、「政治的迫害をされている」として難民の認定をし、日本人には
ビラ配布程度で75日も拘留を認め、しかも有罪にするのである。
こう浮き世離れしたことでの支離滅裂な判決をしているから、司法の権威を
失して、遂にはプリンスホテルが日教組へのホテル使用をさせるように命じて
いるのに、プリンスホテルが日教組へのホテル使用を認めなくなるのである。
例えれば、「原発は安全」だの「窒素の廃液と水俣病との相関関係は認められない」
などと御用学者的行動をしているから東大教授を始めとする大学学者の権威が
失していることと同じである。
そもそも「悔しい」だの「無念だ」と泣きを入れていること自体が立花隆氏が
言う女学生史観だろう。
それに打つ手がなくなったどころか、打つ手を打っていないのではないか。
選挙立候補権利を行使して知事権能を掌握して、警察を始めとする敵対勢力に
意趣返しをしようと思い至らないところが、機関銃弾をブッ放している敵陣に
銃剣突撃を敢行させることでの旧日本軍のエリート軍人並みの無能だろう。
〓〓〓〓〓
(『日本共産党の研究』の著述に対して)私(正樹注;立花隆氏)
の視点に対して、共産党は特高史観なるレッテルを貼って攻撃して
いる。共産党によれば、私は特高警察を賛美し、日本の歴史を逆さまに
描いているのだそうである。
私はむしろ、特高警察を賛美し、日本の歴史を逆さまに描いている
ことは、共産党の女学生史観であると思う。要するに、負けて土俵に
叩き付けられた相撲取りに向かって、
「ああ可哀想、痛かったのでしょう。相手が強過ぎたのよ。あれじゃ
敵うわけがないわ。あんなに強い者を相手にして、これだけ頑張ったんだ
もの。勝ったことも同然よ。いえ、勝ったと言っても言い過ぎではないわ。
立派だったわ」
と言うが如きの史観である。むろん、真面目な相撲取りなら、こんな
ことを言われることは腹立たしいに違いない。こうした褒め言葉は、
裏を返せば、相手の強さの賛美以外に何事でもない。相手の強さを
理由に敗北を勝利と言いくるめて貰っただけの話だから。
『日本共産党の研究(3)』(立花隆:講談社文庫、245頁)
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