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雑談スレ

645正樹 ◆6z10n91cnw:2006/12/11(月) 21:09:02
 
 理工系大学、必死の「営業」
 志願者ジリ貧
 地元高校へ「出前講義」

         ===朝日新聞2006年12月6日(水)夕刊===
 
 高校生を使おうとせずに、20歳代〜30歳代を考えろよ。
 丁度、第二次世界大戦中に、米軍が、防御力や速度を削って量産性を求めた
護衛空母のように。
 反日国家群を撃破するために、技術要員を大量に確保しておくべきだ。
 ワーキングプアに、理工系大学に合格したら月に2十数万円程度を支給し、
定期試験ごとに一定点以上を取り続けたら、御褒美として次の定期試験まで
月に数万円を給付することをチラ付かせて、技術要員を急増させる。
 それの予算は、憲法違反の宗教法人非課税措置の打ち切りで賄う。
 
 勿論、支給し給付するところは日本政府である。
 
>軍や民間の中堅技術者の養成に失敗したために、アメリカの先端技術を如何に
>スパイして盗んだところで、間に合わなくなったのである。
 
        ブレジネフ時代の技術革新の遅れは、更に致命的な問題を
       生み出した。軍や民間の中堅技術者の養成に失敗したために、
       アメリカの先端技術を如何にスパイして盗んだところで、間に
       合わなくなったのである。
        スパイした情報が役に立つときは、九分九厘までやり遂げる
       力があって、なお且つあと一厘が分からないと言う場合である。
       ところがソ連の場合は、それの土台となるべき技術水準が二十年
       前のままなので、いくら先端技術を盗んで来ても、猫に小判の
       状態になっている。
        例えば、ソ連の原潜だが、潜航中に自分の位置を正確に知る
       ための慣性航法装置INSを積んでいない。西側ではディーゼル
       潜水艦すら備えているINSである。これが備えられていないと
       言うことは、弾道ミサイルの命中精度にしても、恐ろしく粗雑で
       ばらつきが多いと言うことが予測することができる。INSの
       基礎になるジャイロの技術が未発達のために、こんな結果に
       なったのだ。
        原潜の騒音が、更に凄い。原子炉の出力を推進力に変える
       原則歯車や推進ポンプの音が大きくて、ソ連原潜を探知すると
       アメリカの駆逐艦は、殆ど苦労しないで済むと言われている
       ほどである。
 
        戦前の日本にも、現在のソ連と同じような時代があった。
       戦時中に、東北大学の金属材料研究所で電波兵器の部品を
       研究させられていたのだが、軍の技術担当者がアメリカの装置を
       分捕った物を持って来て、「まねて作れ」と言うのである。
        しかし、どういう成分でできていて、どんな仕組みかは、
       直ぐに分かるのだが、同じ物を作ってみようとしても中々できない。
       これは考えてみれば分かることで、背景となる産業などの社会
       基盤が備わっていなかったからである。
        技術水準が半年違っていたら、戦争は完敗すると覚悟すべきで
       ある。その当時も、半年遅れぐらいでレーダーの面では追い付いた
       のだが、それを軍艦に積んでマリアナ沖海戦に出て行った頃に、
       アメリカは空母に初歩的なコンピュータを備えていたのである。
 
        あの『悪の論理』の倉前盛通氏の『悪の戦争学』(太陽企画出版;64頁〜65頁)


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