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雑談スレ

621正樹 ◆6z10n91cnw:2006/08/05(土) 22:50:29
 
>>619

http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/4kousureba-2.htm
>この辺を読まれてはいかがですか?

 ご意見をお聞かせ頂こうとした本は、上記の本です。
 読んだときには、感激したのですが、よく分かりました。
 
>そこで仮想戦記は2000馬力クラスの戦闘機を新開発、重量増が可能になったのに
>伴い、耐弾性を大幅に上げて乗員を保護し・・・などと来るわけですが、
>そもそもそんなエンジンを作る工業力が日本に無いのですから
>話になりませんよね。
 
 紫電改についてのご意見をお聞かせ下さい。エンジンのことと、紫電改の
投入も焼け石に水に過ぎなかったとか。
 
紫電改 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E9%9B%BB%E6%94%B9
制式名称 紫電一一型 紫電二一型
発動機 誉二一型(離昇1,990馬力) 同左
 
 但し、防弾板が装備された機体を目撃したという搭乗員の証言もある。
 太平洋戦争中盤以降、劣勢が続いていた日本海軍戦闘機隊に米軍の新鋭戦闘機と
互角に戦える強力な戦闘機として登場した。
 但し、数で圧倒的に勝る米軍と互角に戦い、時には勝利を納めていることも
事実である。
 昭和26年に来日した米空軍将校団の中にアメリカで紫電改をテストした中佐が
おり、こう評したという。「ライトフィールドで「紫電改」に乗って、米空軍の
戦闘機と空戦演習をやってみた。どの米戦闘機も「紫電改」に勝てなかった。
ともかくこの飛行機は、戦場ではうるさい存在であった」と。
 
紫電改
http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln5/540Shiden-Kai.html
 しかし期待された性能を発揮できたのは紫電改の初期の量産機のみで、時すでに
空襲と資材不足で「誉」発動機の度重なる質の低下、また機体も工作精度不良が
重なり、量産は遅々として進まず完成したのは400機あまりであった。そして、
その活動は急速に制限されていった。なお、日本海軍起死回生を狙いつうtも
試験航海にて米国潜水艦によって撃沈された超大型空母「信濃」の公式試運転時に
搭載された艦載機はこの紫電改と言われている。
 
>こういう話は、某巨大掲示板の軍事関連の板に行くと私など一瞬で論破されてしまう
>詳しい方がたくさんおられますよ。

 大変に勉強になりました。どうもありがとうございました。


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