したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

6459チバQ:2017/05/15(月) 20:42:05
 こうした動きを背景に都民ファーストの会は連日、候補者の擁立を進める。「最終的には全選挙区で60人は擁立したい」と野田氏は意気込む。

 ここまで42人を公認した候補には、昨年末に自民を離党した現職のほか、民進元職も合流。民進を離党した現職も推薦するなど都議経験者をそろえた。野田氏は「新人にも注目してほしい。経歴を見れば都議会が生まれ変わると期待できるはずだ」と語る。

 例えば、小池氏が「都議会のドン」と名指しした自民の内田茂都議(今期で引退)のおひざ元、千代田区には元警視総監の息子を立てた。弁護士や公認会計士など、ワイズスペンディング(賢い支出)な政策立案につなげる人材も送り込もうとしている。

 だが、課題もある。「自民から民進、組合系まで候補者を広範に集めており、どんな背景、思想を持つかが見えてこない」と話す都議もいる。高い支持率を誇る小池氏の勢いが新人の得票につながるかは不透明とみる。

 ある都民ファーストの会候補者は「党としての統一感を打ち出せるかが選挙戦を乗り切る鍵だ」と話す。公約第1弾で発表した議会改革や情報公開以外にも、子育てや教育、受動喫煙対策など「都民目線」の公約で浸透を図るつもりだ。



 都議会一新を狙い、候補者擁立を進めてきた小池氏に逆風が吹きつつある。一方、小池氏と対立する自民は決め手に欠き、公明などの“小池与党”も存在感が希薄だ。投開票まで2カ月を切る中、選挙戦に向けた「異変の構図」を探った。

6460チバQ:2017/05/15(月) 20:43:31
http://www.sankei.com/politics/news/170514/plt1705140014-n1.html
2017.5.14 11:40
【異変の構図〜都議選(中)】
自民、小池百合子氏の追及手詰まり “ドン”依存脱却、変化の兆し
 「急に誕生した政党に都政を支える力はない」

 自民党本部(東京都千代田区)で13日に行われた都連総決起大会。60人の都議選候補者がそろう中、冒頭で流されたビデオで安倍晋三首相はこう強調し、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を牽制した。

 下村博文都連会長も壇上で「新たな流れができつつある」と手応えを強調。2020年東京五輪・パラリンピック都外競技会場の仮設整備費と豊洲市場(江東区)移転の両問題で、小池氏人気に圧倒されていた自民が挽回しつつあるとの認識を示した。

 当初、「ハードルが高い」と慎重だった小池氏が、仮設整備費の原則全額負担を決断したことに対し、「知事が追い込まれた結果」(中堅自民都議)とみる向きは多い。

 
×  ×  ×

 自民側が五輪問題とともに追及姿勢を見せる豊洲市場移転問題。早期移転を主張し、3月の都議会予算特別委員会で小池氏に築地市場(中央区)の衛生面などの課題を突きつけ、揺さぶりをかけた。

 自民はこれまで、業者の風評被害につながりかねないとして築地の問題点の過度な指摘は封印してきた。しかし、ここにきて小池氏包囲の「窮余の策」として禁じ手を使った格好だ。

 「勝負をかけた質疑」(自民幹部)では、築地の課題を浮き彫りにした面はあったが、「対応力の高い小池氏を追い詰めることができず」(都幹部)との印象を残した。責任追及は不発に終わり、小池氏の支持率は落ちることなく高水準を保ったままだ。

 小池氏と選挙協力する公明都議は「自民に議論の技術がなく、小池氏追及の好機を逃した」と安堵。小池氏からも「(自民が)野党らしくなってきた」と皮肉が出るほどだった。

 12年前に都議会は「専横」と批判された当時の浜渦武生副知事を辞職にまで追い込んだ。古参都議は「自民の追及能力の高さを示した」と自賛したが、小池氏への質疑をみる限り往時の勢いはない。

 
×  ×  ×

 平成25年都議選の59人全員当選から4年、小池氏批判が結果につながらない最大会派は、内部で綻びも見せている。

 昨年末、都議3人が「自由に意見交換をできる環境にない」と自民会派を飛び出した。うち2人は自民を離党し、小池新党に合流。その後も、会派として反対していた豊洲問題に関する百条委員会設立に非主流派が動くなど、都知事選以降、最大会派は揺らいだ。

6461チバQ:2017/05/15(月) 20:43:59
 要因には、長く続いた「都議会のドン」と呼ばれる内田茂都議を中心とした体制への不満がある。ベテラン自民都議は「何もかも内田氏を中心に決定し、異論を排する不健全な状況だった」と振り返る。一方、主流派とされる自民都議は「これまでは都庁や他会派との調整能力が高い内田氏に頼り切りの会派運営だった。その結果、内田氏を忖度して行動し、自ら意見表明する都議が限られたことも事実だ」とみる。

 不満がくすぶる中、2月には内田氏のおひざ元、千代田区長選で自民推薦の候補が小池氏が支援する候補に惨敗。内田氏は今期限りの引退を表明した。非主流派では内田氏引退が「自民が生まれ変わる好機」との声がある一方、「ポスト内田としてまとめ役を担う人材が見つからない」(中堅都議)との指摘もあり、今後の会派運営に不安を残す。

×  ×  ×

 また、選挙協力を受けてきた公明が小池氏支持に回り、都民ファーストの会と選挙協力を結んだ今、自民の選挙戦は険しい。公明の母体の創価学会関係者は辛辣に語った。

 「私たちを頼みとして選挙を続けてきた自民候補の組織力は限られている。今回は地道な選挙をサボったツケが出るだろう」

初登庁から対立続く

 昨年8月、小池百合子都知事が初登庁した際の挨拶回りで、都議会議長の川井重勇氏(自民)が報道陣から小池氏との写真撮影を求められると「あなた(報道陣)の要望に応える必要はない」と拒否。「どうもご苦労さまでした」と小池氏に退室を促した。

 小池氏が初の論戦に臨んだ昨年10月の都議会でも自民の厳しい姿勢が続く。小池氏が都議会を「ブラックボックス」と例えたことに対し、高木啓幹事長は「知事の側にこそ、都議会や都民に見えずに意思決定が行われるブラックボックスがある」と当てつけた。

 12月の議会では、予算編成で慣例化していた200億円規模の「政党復活枠」を小池氏が廃止すると「議会軽視」と批判。自民都議が、慣例となっている都側との答弁調整を行わない異例の対応をとり、質問を把握しきれなかった小池氏が答弁を途中で止めるハプニングも起こった。

6462チバQ:2017/05/15(月) 20:44:41
http://www.sankei.com/politics/news/170515/plt1705150008-n1.html
2017.5.15 09:43
【異変の構図〜都議選(下)】
公明→自民から小池百合子氏側に寝返り 小池氏側→欲しい学会票 民進は崩壊v

 5月のゴールデンウイークの最中、2日間にわたり東京都内7カ所で行われた公明党の都議選候補者の街頭演説に小池百合子都知事の姿があった。「改革に真っ先に賛同してくれた」と持ち上げる小池氏。一方の候補者たちも「東京大改革を支えていく」と強調、小池氏と公明の相思相愛ぶりをうかがわせた。

 公明は長年、連立与党を組んできた自民と決別し、小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」と協力して都議選を乗り切る戦略にかじを切った。背景には小池氏と対立する自民との関係を続けることで有権者離れが進むことを避けたい公明と、支持母体の創価学会の組織票を取り込みたい小池氏側の利害が一致したことにある。

 ただ、方向性が完全に一致しているわけではない。豊洲市場(江東区)早期移転を主張する公明に、「総合的に判断する」と慎重姿勢を崩さない小池氏。連休中の街頭演説でも、公明候補、小池氏はいずれも豊洲問題への具体的な言及を避けた。「豊洲のねじれが目立てば選挙ではマイナス。都議選前に移転を決断してほしいのだが」。ある公明都議は漏らす。公認候補23人全員当選を目指す悩みは深い。

 5月のゴールデンウイークの最中、2日間にわたり東京都内7カ所で行われた公明党の都議選候補者の街頭演説に小池百合子都知事の姿があった。「改革に真っ先に賛同してくれた」と持ち上げる小池氏。一方の候補者たちも「東京大改革を支えていく」と強調、小池氏と公明の相思相愛ぶりをうかがわせた。

 公明は長年、連立与党を組んできた自民と決別し、小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」と協力して都議選を乗り切る戦略にかじを切った。背景には小池氏と対立する自民との関係を続けることで有権者離れが進むことを避けたい公明と、支持母体の創価学会の組織票を取り込みたい小池氏側の利害が一致したことにある。

 ただ、方向性が完全に一致しているわけではない。豊洲市場(江東区)早期移転を主張する公明に、「総合的に判断する」と慎重姿勢を崩さない小池氏。連休中の街頭演説でも、公明候補、小池氏はいずれも豊洲問題への具体的な言及を避けた。「豊洲のねじれが目立てば選挙ではマイナス。都議選前に移転を決断してほしいのだが」。ある公明都議は漏らす。公認候補23人全員当選を目指す悩みは深い。

6463チバQ:2017/05/15(月) 20:45:26
 × × ×

 「このままでは都議選を戦えない」。今年初頭、国政での支持率低迷を受けた都議会の民進党系2会派は、生き残りに向けた策を練っていた。そこで浮上したのが、2会派が「東京改革議員団」として合流し、小池氏に接近することだった。知事選以降、民進は小池氏側と水面下で接触を続け連携を模索した。しかし、小池氏が会見で「民進党の丸抱えはしない」と断言したことで、民進の看板を捨てざるを得なかった。

 看板を外したことで民進からは都議の離党ドミノが続いた。離党届提出は都議選公認候補36人のうち計14人、公認でない都議2人を合わせると16人に上り、都議会での民進は事実上、崩壊した。

 民進崩壊は思わぬ事態も生んだ。都民ファーストの会公認候補の田之上郁子氏は民進に離党届を提出した元都議。一方、田之上氏の夫の西沢圭太都議は民進公認で都議選に臨む。出馬をめぐる妻の動きを「まったく相談がなかった」と漏らす西沢氏。今月、都議選を前に連合東京が開催した集会の壇上にはその2人の姿があった。壇上であいさつした西沢氏は「私は絶対に離党しません」と強調。一方の田之上氏は、広範な支援を求めたが、離党への言及はなかった。
 × × ×

 小池人気は都議会で「確かな野党」を標榜(ひょうぼう)してきた共産党にも影響した。小池都政への評価を「是々非々」としてきた共産は3月の都議会で、39年ぶりに都の予算案に賛成、小池氏との無用な対立を避けた。都幹部は「共産も事実上の与党になった」と驚きを隠せずにいる。

 議会終了後、ある共産都議は「賛成しちゃった」と高揚感を隠すことなく笑顔で議場を後にした。また、都議会で小池氏批判を繰り返す自民都議に、別の共産都議が「野党らしくなってきたじゃない」と軽口をたたく場面もあった。

 小池氏との接近は、選挙戦略を難しくする結果にもなった。伝統的に反自民の浮動票を取り込んで票を伸ばすことが多かった共産。しかし今回の都議選では「反自民の受け皿は都民ファーストになる」(共産関係者)とみられ、共産の存在感は希薄化している。

 小池氏の出現で浮き彫りになった都議会の異変の構図。各党、生き残りをかけた演出に四苦八苦している。



豊洲移転、自公が推進国政同様

、公明党は東京都議会でも長年、自民党と連立与党を組み、前回都議選までは選挙協力も続けてきた。豊洲市場移転を強力に推進してきたのも自公だった。

 しかし、昨年末に非公開の都議会検討会で議論されていた議会改革をめぐり、議員報酬20%減などを盛り込んだ公明独自の改革案が明らかになったことで、自民との関係が悪化。検討会が空転したことから公明は「信義が崩れた」とたんかを切り、自民との関係が終焉(しゅうえん)を迎えた。

 平成21年都議選で第一党になった民主党(当時)は当初、豊洲移転に反対の立場だったが、その後は方針を転換。24年の都議会では、汚染土壌処理後の建設着手などを求める付帯決議を提出した上で、移転関連予算に賛成している。

 一方の共産党は、一貫して豊洲移転に反対の立場を取っている。

=おわり



 この連載は都議選取材班が担当しました。

6464チバQ:2017/05/15(月) 20:46:05
あ・・・同じの2回はってるやん

6465チバQ:2017/05/17(水) 23:35:07
http://www.sankei.com/region/news/170516/rgn1705160043-n1.html
2017.5.16 07:00

民進都連、離党組の都議選公認取り消し 候補者22人に大幅減
 民進党都連は15日、常任幹事会を開き、7月の都議選に向け、離党届を提出した候補者14人と、出馬を取りやめた候補者1人の公認を取り消し、別に1人を追加公認したことを発表した。「離党ドミノ」により、36人の予定だった同党の公認候補者は22人と大幅に減った。離党届を提出した14人は既に、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から、公認か推薦を受けている。

 また、出馬予定だった大西智都議(55)=足立区選挙区=から公認辞退の申し出があり、公認を取り消し。元都議の和田宗春氏(73)=北区=を新たに公認候補として擁立することを決定した。

6466チバQ:2017/05/17(水) 23:45:37
>>6434-6437をベースに加筆
選挙区は定数順に。
候補者は 自 都ファ 都ファ推 公 共 民 その他の順で記載
*公明←→都ファの推薦は省略


 ◇千代田区(1/2) 13:自
中村彩 27 会社員 自新  >>6287 都ファの候補にもなってた
樋口高顕 34 [元]会社員 都新 元警視総監の長男

 ◇中央区(1/4) 13:自
石島秀起 57 [元]区議長 自新
立石晴康 75 NPO理事長 (8)無現 <元自民>>>6446
細野真理 35 党地区副委長 共新
神谷俊宏 35 [元]都職員 維新

 ◇武蔵野市(1/3) 13:自
島崎義司 51 [元]市議長 (1)自現
鈴木邦和 28 会社社長 都新
松下玲子 46 [元]飲料会社員 (2)民元

 ◇青梅市(1/1) 13:自 ★都ファ候補なし
野村有信 76 医師 (5)自現

 ◇昭島市(1/2) 13:自
中村豪志 41 会社員 自新
内山真吾 37 市議 都新 ≪元民進≫

 ◇小金井市(1/2) 13:自 ★都ファ候補なし
広瀬真木 35 銀行員 自新
木村基成 47 [元]参議員秘書 (1)無現 <元自民> 新風自民>>6273だけど都ファに公認推薦されず

 ◇島部(1/3) 13:自
三宅正彦 45 党都議団役員 (2)自現
山下崇 44 [元]八丈町議 都新<元自民町議>
綾亨 64 党都島部委長 共新

6467チバQ:2017/05/17(水) 23:46:06
 ◇港区(2/4) 13:自自
来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現
菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現
入江伸子 54 民放社員 都新   フジテレビ社員
大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元
飯田佳宏 44 政治団体「地方議員ゼロの会」

 ◇文京区(2/3) 13:自共
中屋文孝 51 党総支部長 (3)自現
増子博樹 57 [元]区議 (2)都元 ≪元民進≫
福手裕子 40 区議 共新

 ◇台東区(2/4) 13:自民 補欠:自  ★推薦含め都ファ2人
和泉浩司 60 [元]区議長 (1)自現 補選当選
保坂真宏 43 区議 都新 <元自民区議>
中山寛進 44 [元]区議 (1)無現 【都ファ推薦】≪元民進≫
小柳茂 44 党地区委員 共新

 ◇渋谷区(2/5)  13:自無 補欠:自  ★推薦含め都ファ2人
前田和茂 47 [元]区議長 (1)自現 補選当選
龍円愛梨 40 [元]民放アナ 都新 テレ朝アナ>>6415>>6438
大津浩子 57 [元]防災特委長 (4)無現【都ファ推薦】≪元民主≫ >>3598
折笠裕治 59 党地区副委長 共新
浜田浩樹 39 [元]区議 民新

 ◇荒川区(2/4)  13:自公 >>6311   ★公明推薦含め都ファ2人
崎山知尚 51 党都議団役員 (2)自現
滝口学 46 [元]区議 (1)無元【都ファ推薦】≪元民進≫
慶野信一 40 党副総支部長 公新
相馬堅一 63 区議  共新

 ◇立川市(2/3)  13:自民
清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現
酒井大史 48 行政書士 (4)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
浅川修一 61 市議 (1)共元

 ◇三鷹市(2/3)  13:自民
加藤浩司 50 市議 自新
山田浩史 32 弁護士 都新
中村洋 45 行政書士 (2)民現

 ◇府中市(2/4) 13;自民  ★推薦含め都ファ2人
鈴木錦治 61 [元]財政委員長 (1)自現
藤井晃 34 [元]会社員 都新
小山有彦 41 大学研究員 (2)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
柄沢地平 28 党地区役員 共新

 ◇小平市(2/4) 13;自民
高橋信博 70 不動産賃貸業 (3)自現
佐野郁夫 60 市議 都新<元自民市議>
鈴木大智 34 [元]介護施設長 共新
斉藤敦 50 訪問介護業 (3)民現

 ◇日野市(2/5) 13;自民   ★都ファ2人
古賀俊昭 69 市体育協会長 (6)自現
菅原直志 49 市議 都新 ≪元民進≫
入江賢 31 [元]自衛官都新
中野昭人 48 党都委員 共新
新井智陽 44 総務副委員長 (2)無現≪元民進≫  >>6352民進公認候補ではなかった。民進はなぜ菅原に公認差し替え?

 ◇西東京市(2/4) 13;自民 ★推薦含め都ファ2人
山田忠昭 68 党総支部長 (4)自現
桐山ひとみ 46 市議 都新
石毛茂 64 住職 (3)無現【都ファ推薦】≪元民進≫ >>6352民進公認候補ではなかった
中村駿 30 党地区委員 共新

 ◇西多摩(2/4) 13;自民 ★推薦含め都ファ2人
田村利光 50 会社社長 自新
清水康子 50 税理士 都新
島田幸成 49 学校理事長 (2)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
西村雅人 49 行政書士 共新

 ◇南多摩(2/4) 13;自維 ★推薦含め都ファ2人
小礒明 65 大学特任教授 (5)自現
斎藤礼伊奈 38 歌手 都新  >>6391女性歌手のlecca
石川良一 64 [元]稲城市長 (1)無現【都ファ推薦】元維新≪元民進:元維新≫
菅原重美 68 [元]多摩市議 共新

 ◇北多摩2(2/3) 13;自ネ
高椙健一 66 花き販売業 (1)自現
山内玲子 61 [元]雑誌編集者 (2)ネ現【都ファ推薦】
興津秀憲 60 輸入販売業 (1)民元

 ◇北多摩4(2/4) 13;自民 ★推薦含め都ファ2人
野島善司 68 会社役員 (4)自現
細谷祥子 63 東久留米市議 都新<元自民区議>
山下太郎 44 [元]衆議員秘書 (4)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
原紀子 51 党地区委員 共新

6468チバQ:2017/05/17(水) 23:46:24
 ◇墨田区(3/5) 13:自自公
桜井浩之 51 [元]区議 (2)自現
川松真一朗 36 アナウンサー (1)自現
成清梨沙子 27 公認会計士 都新
加藤雅之 52 党都局長 (2)公現
伊藤大気 38 党准都委員 共新

 ◇目黒区(3/5) 13:自自公
鈴木隆道 66 [元]区議長 (3)自現
栗山芳士 47 文教副委員長 (1)自現
伊藤悠 40 [元]区議 (2)都元 ≪元民進≫
斉藤泰宏 53 党都局長  (2)公現
星見定子 59 [元]区議 共新

 ◇中野区(3/5) 13:自公共民 *定数減
川井重勇 69 都議長 (5)自現  >>5761 写真撮影拒否で有名に
荒木千陽 35 [元]衆議員秘書 都新 小池氏の元秘書
高倉良生 60 党都議団役員 (3)公現
浦野智美 36 区議 共新
西沢圭太 37 [元]衆議員秘書 (2)民現

 ◇豊島区(3/4) 13:自公共
堀宏道 52 公企委理事 (1)自現
本橋弘隆 55 会社役員 都新  <元自民区議> 7人の侍
長橋桂一 60 党都幹事長 (4)公現
米倉春奈 29 党都委員 (1)共現

 ◇北区(3/4) 13:自公共み *定数減
高木啓 52 党都議団役員 (3)自現 
音喜多駿 33 党都議団役員 (1)都現 【元みんな】
大松成 56 党総支部長 (3)公現
曽根肇 65 党都委員 (5)共現
和田宗春 73 元都議会議長 民元>>6465

 ◇北多摩1(3/5) 13:自公共
北久保真道 64 [元]東村山市議 (1)自現
関野杜成 43 [元]会社役員 都新
谷村孝彦 54 党都政策委長 (4)公現
尾崎あや子 58 党准都委員 (1)共現
鈴木龍雄 47 会社役員 民新

 ◇北多摩3(3/4) 13:自民  *定数増
栗山欽行 57 財政委員長 (1)自現
尾崎大介 43 [元]衆議員秘書 (3)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
中嶋義雄 67 党都議団長 (5)公現
井樋匡利 53 調布市議 共新

6469チバQ:2017/05/17(水) 23:46:45
 ◇新宿区(4/5) 13:自自公共 補欠:自
秋田一郎 50 [元]警消委員長 (3)自現
大門幸恵 48 税理士 (1)自現 補選当選
森口つかさ 35 [元]衆議員秘書 都新 小池百合子氏の元秘書 補選落選>>5655
古城将夫 37 党都局次長 公新
大山とも子 61 党中央委員 (6)共現 

 ◇江東区(4/5) 13:自公共み ★都ファ候補なし
山崎一輝 44 豊洲特別委長 (2)自現
高橋恵海 48 区議 自新
細田勇 56 党都局次長 公新
畔上三和子 61 [元]保育士 (2)共現
野上幸絵 47 党支部役員 (3)民現 【元みんな】

 ◇品川区(4/6) 13:自自公共
田中豪 54 [元]区議 (3)自現
沢田洋和 36 区議 自新
山内晃 48 [元]区議 (1)都現 <元自民> 新風自民>>6273
伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現
白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現
阿部祐美子 52 区議 民新

 ◇葛飾区(4/6) 13:自自公共
和泉武彦 48 医師 (2)自現
舟坂誓生 69 [元]衆議員秘書 (1)自現
米川大二郎 49 区議 都新<元自民区議>
野上純子 64 党都議団役員 (4)公現
和泉尚美 55 社保労務士 (1)共現
米山真吾 47 区議 民新

 ◇町田市(4/6) 13:自公民 *定数増  ★都ファ候補なし
吉原修 61 市体育協会長 (4)自現
市川勝斗 40 市議 自新
小磯善彦 62 副都議長 (4)公現
池川友一 32 市議 共新
今村路加 48 社福法人理事 (3)民現
海老沢由紀 43 [元]会社員 維新

6470チバQ:2017/05/17(水) 23:47:02
 ◇板橋区(5/7)>>6375>>6429 13:自自公共み
河野雄紀 47 党都議団役員 (1)自現 下村氏の秘書
松田康将 40 [元]衆議員秘書 (1)自現 下村氏の秘書
木下富美子 50 広告会社員 都新
平慶翔 29 [元]衆議員秘書 都新 下村氏の秘書 平愛梨(32)の弟
橘正剛 64 党都議団役員 (3)公現
徳留道信 64 党都議団役員 (1)共現
宮瀬英治 40 [元]会社員 (1)民現 【元みんな】

 ◇江戸川区(5/6) 13:自自公共み
田島和明 66 [元]区議 (6)自現
宇田川聡史 52 党総支部役員 (3)自現
上田令子 51 [元]会社社長 (1)都現 【元みんな】
田之上郁子 46 [元]区議 (1)都元 ≪元民進≫
上野和彦 64 党都団体局長 (3)公現
河野百合恵 67 [元]区議 (3)共現

 ◇八王子市(5/7) 13:自自公共み
伊藤祥広 48 市議 自新
鈴木玲央 39 市議 自新
両角穣 55 保護司 (1)都現 【元みんな】
東村邦浩 55 公認会計士 (4)公現
清水秀子 65 党都議団役員 (5)共現
安藤修三 37 市議 民新
岡村幹雄 60 [元]会社員 諸新


 ◇杉並区(6/10) 13:自自公共みネ
早坂義弘 48 明大研究員 (3)自現
小宮安里 40 文教委理事 (2)自現
茜ケ久保嘉代子 41 [元]IT会社員 都新 
鳥居宏右 46[元]会社役員 都新
松葉多美子 54 党都女性局長 (3)公現
原田暁 41 [元]区議 共新
田中朝子 57 党都副会長 (1)民現 【元みんな】
西村正美 53 歯科医 民新    元参院議員>>6311
小松久子 64 [元]区議 (1)ネ現
北島邦彦 57 [元]区議 諸新

 ◇練馬区(6/10) 13:自*3 公共民
山加朱美 63 厚生委理事 (4)自現
柴崎幹男 61 経済港湾委長 (1)自現
尾島紘平 28 区議 都新 <元自民区議> 7人の侍
村松一希 36 区議 都新 <元自民区議> 7人の侍
小林健二 47 厚生委員長 (2)公現
戸谷英津子 53 区議 共新
浅野克彦 42 都市整備委長 (2)民現
藤井智教 41 公認会計士 民新
菊地靖枝 54 [元]区議 ネ新
山田一義 51 区議 維新

 ◇足立区(6/8) 13:自*2 公*2共民 >>6444
高島直樹 66 党都幹事長 (4)自現
発地易隆 41 [元]区議 (1)自現
馬場信男 56 区議 都新<元自民区議>
中山信行 58 党都議団役員 (3)公現
薄井浩一 57 党都局次長 公新
斉藤真里子 42 都議秘書 共新
大西智 55 党支部長 (3)民現 →出馬取りやめ>>6465
鈴木勝博 59 [元]会社役員 (1)維元

6471チバQ:2017/05/17(水) 23:47:46




 ◇大田区(8/11) 13:自*3 公*2 共民維 補欠:自
鈴木晶雅 58 都監査委員 (4)自現
神林茂 64 保護司 (3)自現
鈴木章浩 54 党支部役員 (3)自現
栗下善行 34 [元]会社員 (1)都元  ≪元民進→維新≫あの人はいま状態 09年港区でドンを破る>>1956 13年維新北区落選
森愛 39 [元]区議 都新 ≪元民進≫
藤井一 63 都監査委員 (6)公現
遠藤守 50 党青年局次長 (3)公現
佐藤伸 43 区議 共新
藤田綾子 42 看護師 共新
沢田大作 38 会社役員 民新
柳ケ瀬裕文 42 党都幹事長 (2)維現

補選で当選した、山森寛之(自民)は出馬しない?

 ◇世田谷区(8/11) 13:自*3 公*2 共みネ 
三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現
大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現  新風自民 結局自民から出馬 ?>>6261
小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現
福島理恵子 46 会社員 都新
栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現
里吉ゆみ 49 党地区副委長 (1)共現
山口拓 44 NPO代表 (2)民元
関口太一 41 会社役員 (1)民元
岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新
稗島進 40 [元]参議員秘書 維新
桜井純子 53 [元]区議 社新

みんなで当選した塩村文夏は民進・衆院選へ



………………………………………………………………………………………………………

 ◇一覧の見方

 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。選挙区名簿の丸かっこ内は定数と立候補予定者数で、年齢、肩書は4月30日現在。党派は公認見込みも含む。

 「自」は自民党、「公」は公明党、「共」は共産党、「民」は民進党、「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「維」は日本維新の会、「社」は社民党、「諸」は諸派、「無」は無所属。カッコ内数字は当選回数。

 都議会の党派別勢力順に掲載した。同一党派内では、現職、元職、新人の順、同じ場合は当選回数順、さらに同じ場合は氏名の50音順に並べた。

 選挙区のうち▽西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町▽南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市▽北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

6472チバQ:2017/05/17(水) 23:49:25
都民ファースト

現職で公認:音喜多駿・上田令子・両角穣  元みんな の3人 (知事選から支援)と
      山内晃 (新風自民)の4人のみ
推薦は、現職で民進を離党組or公明公認が基本。

例外は、大津浩子(13年民主離党済)滝口学(民進元職 2人区荒川で公明が候補立ててるから?)
山内玲子(生活者ネット所属現職)
*生活者ネットの新人は推薦されていない

6473チバQ:2017/05/18(木) 22:46:16
http://www.nikkansports.com/general/news/1825600.html
猪木氏、小池知事特別秘書に業務上横領容疑の告訴状
[2017年5月18日21時12分]
告訴状の提出について記者会見するアントニオ猪木参院議員(共同)


 アントニオ猪木参院議員が18日、東京都内で記者会見し、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表で、都政務担当特別秘書の野田数氏に対する業務上横領容疑の告訴状を警視庁に提出していたことを明らかにした。猪木氏の政策担当秘書を務めていた当時に計1120万円を着服したとしている。

 これに対し、野田氏側は「事務所費用の私的流用はなく、全くの事実無根。猪木氏らへの刑事告訴と損害賠償請求訴訟などを予定している」と反論する文書を公表した。

 猪木氏側の説明によると、告訴状は2014年12月に提出。野田氏は13年7月に猪木氏の秘書に就任したが、国会議員に月額100万円支給される「文書通信交通滞在費」を、猪木氏には月額50万円と説明し、残りを事務所名義の口座から引き出していた。別の口座からも現金の引き出しがあったという。

 猪木氏は会見で「使途が分からない。公金(の横領)なので、きちんとしないといけない」と述べた。猪木氏側の主張は週刊新潮の5月25日号に掲載されている。

 野田氏は小池知事が衆院議員時代に秘書を務め、都議などを経て昨年8月に特別秘書に就いた。(共同)

6474沖縄無党派:2017/05/19(金) 02:53:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201705/CK2017051802000165.html
<都議選>共産、新たに1人公認 港区選挙区

 共産党都委員会は十七日、七月の都議選で、港区選挙区から新人の助産師染谷ふみ子さん(65)を公認候補として擁立すると発表した。同党の公認候補は三十七人となった。

6475沖縄無党派:2017/05/19(金) 02:55:54
http://www.sankei.com/region/news/170513/rgn1705130007-n1.html
2017.5.13 07:01更新
都民ファースト、都議選の公認42人に

 小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は12日、都議選の候補者として、三井物産社員の滝田泰彦氏(34)=八王子市選挙区=と会社員の森村隆行氏(43)=青梅市選挙区=を追加公認したと発表した。2人は小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」の塾生。都民ファーストの公認候補者は42人になった。

 また、地域政党「東京・生活者ネットワーク」の山内玲子都議=北多摩第2選挙区=の推薦も決めた。

6476とはずがたり:2017/05/19(金) 16:42:50

安倍首相「結果出せるのは自民」=都議選で総決起大会
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2017051300452/
2017年05月13日 17時48分 時事通信

 自民党東京都連は13日、都議選(7月2日投開票)に向け、党本部で総決起大会を開いた。安倍晋三首相(党総裁)はビデオメッセージで「小池百合子知事と都連の間には少し隙間が残っているかもしれないが気にしてはいけない」とした上で、「東京をもっと良い都市にするため小池知事ともしっかりと協力する。なぜなら結果を出せるのは、経験と実行力ある自民党の議員だからだ」と呼び掛けた。
 出席した菅義偉官房長官は、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」について「何をなすべきかも候補者も明確でない。イメージで戦おうという候補者に負けるわけにはいかない」とけん制した。

6477チバQ:2017/05/20(土) 23:32:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000000-san-l13
都民ファースト、新たに4人公認 都議選、45人に
産経新聞 5/20(土) 7:55配信

 小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は19日、都議選の候補者として、小金井市選挙区選出の都議会議員、木村基成氏(47)=世田谷区選挙区=と、スポーツナビゲーターの白戸太朗氏(50)=江東区選挙区=ら4人を追加公認したと発表した。

 また、日野市選挙区から出馬を予定していた入江賢氏(31)の公認を、「本人から別の市区町村へ転居していたと申告があり、被選挙権がないことが発覚した」として取り消すと発表した。都民ファーストの公認候補者は45人になった。

http://www.nikkansports.com/general/news/1826178.html
「都民ファースト」新人、被選挙権なく公認取り消し
[2017年5月19日20時50分]
Tweet TL


 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は19日、7月の都議選に向け公認した新人候補者で元陸上自衛官入江賢氏(31)の公認を取り消したと発表した。都内の同一市区町村に住民票があった期間が足りず、被選挙権の要件を満たさないためで、入江氏は立候補を取りやめる。

 公選法は地方議会の選挙権について「3カ月以上市町村の区域内に住所を有する者」を要件の一つとする。会によると、被選挙権があるとの認識で公認したが、2月時点で都外に住民票を一時異動していたことが本人の申告で判明。4月にも都内で転居しており、都議選まで現住所に住み続けても選挙権は得られず、被選挙権もないという。

 同会は、現職の木村基成氏(47)と、会社代表白戸太朗氏(50)、会社員森沢恭子氏(38)、会社員増田一郎氏(52)を追加公認したことも発表した。同会の公認候補者は計45人になった。(共同)

6478チバQ:2017/05/21(日) 11:25:29
>>6474
共産党都委員会は十七日、七月の都議選で、港区選挙区から新人の助産師染谷ふみ子さん
>>6477
小金井市選挙区選出の都議会議員、木村基成氏(47)=世田谷区選挙区=と、スポーツナビゲーターの白戸太朗氏(50)=江東区選挙区=ら
、日野市選挙区から出馬を予定していた入江賢氏(31)の公認を、「本人から別の市区町村へ転居していたと申告があり、被選挙権がないことが発覚した」として取り消す
会社員森沢恭子氏(38)、会社員増田一郎氏(52)を追加公認


 ◇港区(2/4) 13:自自
来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現
菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現
入江伸子 54 民放社員 都新   フジテレビ社員
染谷ふみ子 ?? 助産師 共新
大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元
飯田佳宏 44 政治団体「地方議員ゼロの会」

 ◇小金井市(1/2) 13:自 ★都ファ候補なし
広瀬真木 35 銀行員 自新
木村基成 <元自民> 都ファは世田谷に国替え


 ◇世田谷区(8/11) 13:自*3 公*2 共みネ 
三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現
大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現  新風自民 結局自民から出馬 ?>>6261
小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現
木村基成 47 [元]参議員秘書 (1)都現 <元自民> 国替え:新風自民の大場とぶつかることに
福島理恵子 46 会社員 都新
栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現
里吉ゆみ 49 党地区副委長 (1)共現
山口拓 44 NPO代表 (2)民元
関口太一 41 会社役員 (1)民元
岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新
稗島進 40 [元]参議員秘書 維新
桜井純子 53 [元]区議 社新

みんなで当選した塩村文夏は民進・衆院選へ

 ◇江東区(4/5) 13:自公共み 
山崎一輝 44 豊洲特別委長 (2)自現
高橋恵海 48 区議 自新
白戸太朗 50 スポーツナビゲーター 都新
細田勇 56 党都局次長 公新
畔上三和子 61 [元]保育士 (2)共現
野上幸絵 47 党支部役員 (3)民現 【元みんな】

 ◇品川区(4/6) 13:自自公共
田中豪 54 [元]区議 (3)自現
沢田洋和 36 区議 自新
山内晃 48 [元]区議 (1)都現 <元自民> 新風自民>>6273
森沢恭子 38 会社員 都新
伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現
白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現
阿部祐美子 52 区議 民新

 ◇立川市(2/3)  13:自民  ★推薦含め都ファ2人
清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現
増田一郎 52 会社員 都新
酒井大史 48 行政書士 (4)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
浅川修一 61 市議 (1)共元

6479沖縄無党派:2017/05/21(日) 14:17:23
https://twitter.com/ctkoganei2017
漢人あきことチェンジ東京!
2017年の東京都議会議員選挙(小金井市選挙区)に挑戦する漢人あきこさんの情報をお知らせしていきます。

http://kandoakiko.com/
漢人あきこオフィシャルウェブページ

6480チバQ:2017/05/21(日) 17:46:09
1人区 小金井はどうなる!?
千代田 自1 都1 他0
中央区 自1 都0 他3  元自民立石晴康を都ファが推薦する?
武蔵野 自1 都1 他1  1人区で唯一民進が選挙戦に絡めそう 松下玲子
青梅市 自1 都0 他0
昭島市 自1 都1 他0
小金井 自1 都0 他0  現職(木村基成 自民→自民新風→都ファ)は世田谷へ国替え
島部_ 自1 都1 他1

2人区 都ファ公認と推薦あわせて2名という選挙区多し
港区_ 自2 都1 都推0 民1 他2
文京区 自1 都1 都推0 民0 他1 
台東区 自2 都1 都推1 民0 他1 
渋谷区 自1 都1 都推1 民1 他1 
荒川区 自1 都0 都推1 民0 他2 2人区で公明が唯一擁立(慶野信一)
立川市 自1 都1 都推1 民0 他1
三鷹市 自1 都1 都推0 民1 他0
府中市 自1 都1 都推1 民0 他1
小平市 自1 都1 都推0 民1 他1
日野市 自1 都1 都推0 民0 他2
西東京 自1 都1 都推1 民0 他1
西多摩 自1 都1 都推1 民0 他1
南多摩 自1 都1 都推1 民0 他1
北多2 自1 都0 都推1 民1 他0 都推はネット公認の山内玲子
北多4 自1 都1 都推1 民0 他1

3人区 公明1、都ファ公認or推薦1で合計2で擁立完了かな?
墨田区 自2 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
目黒区 自2 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
中野区 自1 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
豊島区 自1 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
北区_ 自1 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
北多1 自1 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
北多3 自1 都0 都推1 公1 共1 民0 他0

4人区 町田市が都ファ候補なし。4人区で擁立ナシはないだろう
新宿区 自2 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
江東区 自2 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
品川区 自2 都2 都推0 公1 共1 民0 他0 都ファ2人擁立
葛飾区 自2 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
町田市 自2 都0 都推0 公1 共1 民0 他1

5人区 都ファ八王子市ももう一人くらい擁立する?
板橋区 自2 都2 都推0 公1 共1 民1 他0
江戸川 自2 都2 都推0 公1 共1 民0 他0
八王子 自2 都1 都推0 公1 共1 民1 他1

6人区
杉並区 自2 都2 都推0 公1 共1 民2 他2
練馬区 自2 都2 都推0 公1 共1 民1 他2
足立区 自2 都1 都推0 公2 共1 民0 他1

8人区 都ファ、世田谷でもう一人くらい擁立する?
大田区 自3 都2 都推0 公2 共2 民1 他1
世田谷 自3 都2 都推0 公1 共1 民2 他3

6481チバQ:2017/05/22(月) 11:24:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00050149-yom-pol
都議選投票先、自民25%…「小池新党」22%
読売新聞 5/22(月) 7:22配信

都議選投票先、自民25%…「小池新党」22%
(写真:読売新聞)
 読売新聞社は東京都内の有権者を対象に、告示約1か月前となった都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の世論調査(電話方式)を実施した。

 政党別の投票先では、自民党が最多の25%、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が22%と続いた。公明党と共産党は6%、民進党は5%にとどまった。無回答は26%だった。

 前回選(2013年)の告示後の調査では、自民党38%、民主党(現民進党)10%で、それぞれ59議席と15議席を獲得したが、いずれも支持を減らしている。今回、台風の目となる都民ファーストの会は、全体の4割近くを占める無党派層の22%、自民支持層の23%、民進支持層の2割超から支持を得ていた。

 都議選への関心は、「大いにある」「多少はある」を合わせて83%で、13年調査より10ポイント上昇した。小池知事の支持率は69%。都民ファーストの会に「期待する」は53%、「期待しない」は36%だった。

 築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題は、「さらに安全対策を行い豊洲に移転する」が42%、「できるだけ早く豊洲に移転する」が24%。「移転せずに築地市場を改修する」は24%だった。

 調査は5月20〜21日、東京都を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した2380世帯の中から1478人の回答を得た。回答率62%。

6482チバQ:2017/05/22(月) 17:54:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-01827552-nksports-soci
小池都知事「相棒がほしい」千代田区は熱闘モード
日刊スポーツ 5/22(月) 10:10配信

小池都知事「相棒がほしい」千代田区は熱闘モード
「都民ファーストの会」の都議選遊説第1弾で、樋口氏(左)の応援に入った小池都知事
 小池百合子都知事と自民党都連が激突する東京都議選(7月2日投開票)は、来月23日の告示まで約1カ月。一騎打ちとなる千代田区(定数1)は、すでに選挙モード全開だ。小池氏と、同区が地元で今期で都議を引退する「ドン」内田茂氏(78)は今週末、ともに街頭デビューした新人候補への支持を訴えた。2月の区長選に続く、小池VSドンの「代理戦争」の行方は?

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

 小池氏は、特別顧問を務める「都民ファーストの会」の選挙応援初日となった20日、樋口高顕(たかあき)氏(34)と、東京・有楽町に現れた。「千代田区から私の相棒がほしい。樋口くん以外にない」と、内田氏からの議席「奪還」を宣言。「都連による忖度(そんたく)政治はもう結構だ。この青年は、都民の皆さんの気持ちを受け止め、決めていく」と訴えた。

 樋口氏は政治学を学んだ京大時代、小池氏の当時の地元事務所(兵庫県)に4年間、インターンで勤務。同じ立場の学生同士で競った事務所の「模擬選挙」では1位。小池氏の信頼は厚い。「守るものは守るが、変えるべきは変える。古い政治体質はクリーンな活動でこそ変わる」と訴えた。

 昨年の都知事選、2月の区長選の流れを受けた「小池氏VSドン」の代理戦争の最前線に立つが、「相手は意識せずに、凜(りん)として正々堂々戦いたい」。21日は小池氏も出席して、事務所開きを行った。

 ◆都議選の現状 42選挙区、127議席を争う。自民は60人の候補者を決定。都民ファーストの会は、小池氏の支持勢力で過半数(64議席)獲得へ60人規模の擁立を計画しており、現在までに45人を公認した。他のおもな政党は共産38人、公明23人、民進21人、東京・生活者ネット4人。

6483チバQ:2017/05/22(月) 17:55:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-01827554-nksports-soci
ドン内田氏「世代交代できた」後継者への支持訴える
日刊スポーツ 5/22(月) 10:10配信

ドン内田氏「世代交代できた」後継者への支持訴える
街頭演説デビューした中村氏(右)の横でマイクを握り、支持を訴える内田氏
 小池百合子都知事と自民党都連が激突する東京都議選(7月2日投開票)は、来月23日の告示まで約1カ月。一騎打ちとなる千代田区(定数1)は、すでに選挙モード全開だ。小池氏と、同区が地元で今期で都議を引退する「ドン」内田茂氏(78)は今週末、ともに街頭デビューした新人候補への支持を訴えた。2月の区長選に続く、小池VSドンの「代理戦争」の行方は?

【写真】小池氏に寝返り刺客、ドン後継は元塾生の27歳女性

 内田氏は21日、中村彩氏(27)の応援演説に姿をみせた。小池氏系に惨敗した2月の区長選では決して表に出なかったが、自身の議席のバトンタッチがかかる今回は、表舞台で後継者への支持を訴える。「平成生まれの27歳だ。実にダイナミックな世代交代ができたと思う」。51歳と孫ほど年が離れた中村氏への期待を、満足そうに語った。

 千代田区の議席は1つだけ。「身内」で守るか、小池氏系に奪われるかの戦いだ。内田氏は「自民党から代表を送るのが私の大きな願い」と対抗心をみせた。

 中村氏は小池氏の「希望の塾」でも学んだが、「小池都知事と都民ファーストの会はまったく別物だと分かった」と、主張。「知事と都議会には、緊張関係が必要。できていないなら私が必ずやる」と述べ、「いいなりの都民ファーストの会と違い、私は内田先生にも自分の考えを申し上げている。若いからこそ、権力に臆することなくできる」と強調した。【中山知子】

 ◆都議選の現状 42選挙区、127議席を争う。自民は60人の候補者を決定。都民ファーストの会は、小池氏の支持勢力で過半数(64議席)獲得へ60人規模の擁立を計画しており、現在までに45人を公認した。他のおもな政党は共産38人、公明23人、民進21人、東京・生活者ネット4人。

6484チバQ:2017/05/22(月) 18:16:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170522/plt1705221100001-n1.htm
小池氏逆風でも圧勝 7・2都議選全予測、“隠れ小池新党”合わせ62議席 ポイントは無党派層投票 (1/3ページ)
2017.05.22
 「夏の天王山」である東京都議選(7月2日投開票)まで45日を切った。注目は、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と、宿敵・都議会自民党の対決だ。これまで高支持率を誇ってきた小池氏だが、築地市場から豊洲新市場への移転遅れなどで、批判的な見方をする都民も増えてきた。ただ、選挙プランナーの松田馨氏に選挙予測を依頼したところ、「小池新党の圧勝」という結果が出た。

 市場業者「無駄な時間だ!」「都議会での『無害化』の約束を守れないのか」

 平田健正座長「お互い冷静になってから議論した方がいい」

 18日に開かれた豊洲新市場の土壌汚染対策を検討する「専門家会議」で平田氏は、豊洲の汚染水対策に新たに計60億〜120億円が必要だとの見解を示した。地下水モニタリング調査で新たに環境基準の最大100倍のベンゼンなどの有害物質が再び検出されたことも発表された。傍聴席から怒号が飛ぶなど混乱し、会議は打ち切られた。

 小池氏が昨年11月に示した市場移転の工程表では、今年4月に専門家会議の報告書を公表するとしていたが、6月以降にずれ込むことになった。

 小池氏は2020年東京五輪・パラリンピック大会の経費負担でも“爆弾”を抱える。都は分担の大枠について約1兆3900億円と試算していることが分かった。また、都外に会場がある7道県の運営費の地元負担は計400億円とされ、各自治体からの反発が予想されている。

 迷走もみられる小池都政だが、都民はどう判断するのか。

 注目の議席予測は別表の通りだ。報道各社の世論調査や過去の投票行動に加え、最新の選挙区情勢を反映させた。

 2月の前回予測に比べると、▽小池新党=56議席(2減)▽公明党=23議席(変わらず)▽自民党=27議席(4増)▽民進党=1議席(5減)▽共産党=12議席(3減)▽ネット=2議席(1増)▽維新=0議席(変わらず)▽無所属=6議席(6増)-となった。

 民進党と共産党が減らした議席を、自民党と、小池新党の推薦を受けた無所属が奪い合った。小池新党は2議席減だが、“隠れ小池新党”を合わせると62議席で、前回よりも3議席増となる。

 このところ、小池氏には逆風が吹いている。

 築地市場から豊洲新市場への移転問題や、2020年東京五輪・パラリンピックの大会経費問題で、小池氏には「決められない知事」というレッテルが貼られつつある。都の視察船として約20億円もの豪華クルーザー購入問題も指摘された。

 にも関わらず、小池氏側に軍配が上がった。

 松田氏は「都議選では高い投票率が予想されており、ポイントは無党派層の投票行動だ。各党が無党派層をどれだけ取り込めるかが勝負の分かれ目になる。今回の議席予測では無党派層の動きも織り込んだ」と語った。

 自民党では、高木啓都議会幹事長(北区)ら6人が盛り返してきた。松田氏は「自民党が組織固めしてきた証拠。同党への支持が伸びてきた」と分析した。

 自民党東京都連(下村博文会長)が独自に調査した最新の議席予測では、小池新党と自民党がともに「47議席」という結果が出たという。

 小泉純一郎元首相の秘書官を務め、小池氏とも縁がある飯島勲内閣参与も、18日発売の週刊文春のコラム「激辛インテリジェンス」で、「(都議会自民党は)比較第一党の座は明け渡さない」「(都民ファーストの会は)単独過半数には遠く及ばない」と衝撃的な分析をしている。

 混とんとした雰囲気が漂ってきた都議選。

 松田氏は「小池氏側に候補者を絞り込む動きがあれば、自民党や共産党に有利に働く。だが、多くの無党派層が小池新党を支持する構図は変わらない」と語っている。

6485神奈川一区民:2017/05/22(月) 18:24:14

>>6452 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区    白戸太朗
品川区    山内晃、森澤恭子
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子、木村基成
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子、鳥居宏右
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男、後藤奈美
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲、滝田泰彦
立川市    増田一郎
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市    森村隆行
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二
◇尾崎 大介(  )=北多摩第三

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6486チバQ:2017/05/23(火) 11:29:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000000-mai-pol
<都議選>対小池氏 「風」にらみ 告示まで1カ月
毎日新聞 5/23(火) 0:02配信

 ◇各党「豊洲」などで火花

 東京都議選(7月2日投開票)は6月23日の告示が1カ月後に迫った。小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が注目される状況は変わらないが、政界関係者の間では、ここにきて自民党が巻き返しつつあるという見方も広がる。「小池人気」はどこまで続くのか。各党は風向きを読みながら選挙準備を急いでいる。

 自民党東京都連と都民ファーストの会のさや当ては日増しに激しくなっている。

 自民党の下村博文幹事長代行(党都連会長)は19日の記者会見で「決断、判断が相当遅れ、都政が停滞しかねない問題はたくさんある」と述べ、豊洲市場(東京都江東区)への移転の可否判断を保留している小池氏を批判した。

 自民党は都議選の公約集で、移転問題に加え、大会経費分担の大枠が決まらない2020年東京五輪・パラリンピックの準備など3項目の緊急提言を掲げ、都民ファーストへの対決姿勢を強める。

 小池氏も黙っていない。20日の街頭演説では「都議会を怒らせてしまえば条例も通らない。そんたくに次ぐそんたくをしていたのは自民党都連だ」と、都議会第1会派の自民党の議会運営を批判。都民ファーストの公約に「議員公用車の廃止」「政務活動費による飲食の禁止」など議会の既得権に切り込む項目を並べ、支持拡大を図る。

 自民との連携を解消し、都民ファーストと政策協定を結んだ公明党は、小池氏が都知事選で掲げた「無電柱化推進条例制定」や「動物の殺処分ゼロ」を公約に盛り込んだ。市場移転問題では豊洲移転を支持しつつ、「移転に向けスピード感を持って実行する」と小池氏に配慮した表現にとどめた。

 共産党は待機児童対策など小池都政を一定程度評価している。ただ、それだけでは都議選で埋没しかねない。「大手ゼネコンに都民の税金を食い物にさせてきた都政の利権構造にメスを入れる大きな一歩」と豊洲移転の中止を訴え、独自色の発揮に懸命だ。

 14人が離党届を出して都民ファーストに合流し、公認候補が22人に減る見込みの民進党は議会改革や禁煙条例などを強調し、小池氏との連携を探っている。【柳澤一男】

 ◇自民が攻勢に転じ 小池氏の勢いに陰り見え始めたと分析

 自民党は「小池人気」を警戒し、これまで小池氏への批判を抑制する戦術をとってきた。しかし、豊洲市場への移転問題などで小池氏の勢いに陰りが見え始めたと分析し、攻勢に転じている。

 菅義偉官房長官は17日、東京都荒川区での党会合で都民ファーストの会を「パフォーマンスやイメージで戦おうという候補者」と批判した。安倍晋三首相も13日、自民党の総決起集会にメッセージを寄せ「急に誕生した政党に都政を支える力はない」と強調した。

 ただ、首相は小池氏個人への批判は避けている。20年東京五輪・パラリンピックの成功には都との協力が欠かせないためだ。

 公明党も都議選後をにらむ。井上義久幹事長が17日、名古屋市の講演で「自民党を含め、知事側と議会側の合意形成に公明党が役割を果たさなければならない」と述べたのは、都政で自民党との関係修復を図るシグナルといえる。【田中裕之】

6487チバQ:2017/05/23(火) 19:19:19
https://mainichi.jp/articles/20170521/ddl/k13/010/085000c
’17都議選

各選挙区の情勢/1 /東京

毎日新聞2017年5月21日 地方版

 都議選は6月23日の告示まで、1カ月あまりとなった。小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が自民党と全面対決することで、選挙戦の構図はこれまでと一変する見通し。毎日新聞の調べでは、5月20日現在で229人が立候補を予定しており、激戦が予想される。最新の情勢を選挙区ごとに報告する。【都議選取材班】

 ◆千代田区

「ドン」引退で2新人争う
 2月の区長選で推薦候補が敗れた自民は、7期務めた重鎮、内田茂氏が引退。定数1に対し、自民と都民ファーストがいずれも新人を擁立する。

 自民は党都連の公募で27歳の女性、中村氏を内田氏の後継に抜てき。幅広い層に清新さをアピールし、区長選の雪辱を期す。都民ファーストが擁立する樋口氏は樋口建史・元警視総監の長男。公明の推薦も受け、知名度アップに懸命だ。無所属の候補者が出馬を模索する動きもある。

 ◆中央区

現職が自民から無所属へ
 移転問題に揺れる築地市場を抱える注目区。現職の立石氏は自民の公認を得られず無所属で立候補。自民、共産、維新がそれぞれ新人を擁立し、4人が1議席を争う激戦模様だ。

 自民は8期務めた立石氏に代え区議の石島氏を公認。世代交代を目指す。離党した立石氏は豊洲市場への早期移転を求める自民方針を批判。築地ブランド再生を訴え対抗する。共産の細野氏は移転中止を掲げ支持拡大を目指す。維新の神谷氏は移転を訴え浸透を図る。都民ファーストも擁立を検討している。

 ◆港区

現元新7人の混戦模様に
 自民の現職2人に元職1人、新人4人が挑む混戦模様だ。

 自民は前回、新人ながらトップ当選した菅野氏と、4選を目指す来代氏が議席の死守に懸命。いずれも区議経験があり、政治活動の実績をアピールする。共産は初挑戦の染谷氏が福祉の充実などを訴え、無党派層にも浸透を図る。民進元職の大塚氏は精力的な街頭活動で返り咲きを狙う。都民ファーストはフジテレビ社員の入江氏を擁立。公明の推薦も得て子育て世代などへの支持拡大を図る。諸派から飯田、鍋島両氏が名乗りを上げる。

 ◆新宿区

補選の雪辱を期す都ファ
 現有勢力は自民2、公明、共産各1。都民ファーストの参戦で激戦は必至。前回、議席を失った民進も擁立を模索している。

 自民の秋田氏は3期の実績を強調。昨年7月の補選で初当選した大門氏は女性の活躍推進などを訴え、議席の維持に奔走。現職が引退する公明は分厚い支持基盤を背景に古城氏が初当選を目指す。共産の大山氏は7選に向け組織固めを図る。都民ファーストの森口氏は補選の雪辱を期しての再挑戦。若さをアピールする。菅沢氏は諸派から立候補する。

6488チバQ:2017/05/23(火) 19:19:33
 ◆八王子市

自民、清新さをアピール
 5議席をめぐり現職と新人の計8人が立候補を表明している。

 現職2人が引退する自民は新人の伊藤、鈴木両氏を擁立。清新さをアピールし、都民ファーストに対抗する戦略を描く。

 公明現職の東村氏は小池知事との協調姿勢を鮮明にし、支持層の拡大を目指す。共産現職の清水氏は当選5回の経験を訴え、組織を固める。

 民進は新人の安藤氏が議席奪還を狙う。都民ファーストは前回、みんなの党で当選した現職の両角氏に加え、新人の滝田氏を擁立する。諸派の岡村氏も浸透を図る。前回、民主で落選した元職も無所属での出馬をうかがう。

 ◆立川市

自、民の「指定席」に変化も
 5選を目指す酒井氏が長島昭久衆院議員に同調し民進を離党。無所属で立候補する。都民ファーストも新人を擁立。長らく自民と民主で1議席ずつ分け合ってきた構図が様変わりしそうだ。

 自民は前回、新人ながら2位に1万票以上の差をつけトップ当選した清水氏が、地域活性化などを訴え再選を狙う。共産は元職の浅川氏が昨年10月に出馬を表明。築地市場の豊洲市場への移転中止を掲げる。

 都民ファーストは新人の増田氏を擁立するほか、酒井氏も推薦。小池知事支持層の動向も注目される。

 ◆予想される顔ぶれ

千代田区(1-2)
中村彩 27 会社員 自新

樋口高顕 34 [元]会社員 都新

中央区(1-4)
石島秀起 57 [元]区議長 自新

細野真理 35 党地区副委長 共新

神谷俊宏 35 [元]都職員 維新

立石晴康 75 NPO理事長 (8)無現

港区(2-7)
来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現

菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現

染谷ふみ子 65 助産師 共新

大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元

入江伸子 54 民放社員 都新

飯田佳宏 44 IT会社顧問 諸新

鍋島久之 53 会社役員 諸新

新宿区(4-6)
秋田一郎 50 [元]警消委員長 (3)自現

大門幸恵 48 税理士 (1)自現

古城将夫 37 党都局次長 公新

大山とも子 61 党中央委員 (6)共現

森口つかさ 35 [元]衆議員秘書 都新

菅沢治希 34 デザイナー 諸新

八王子市(5-8)
伊藤祥広 48 市議 自新

鈴木玲央 39 市議 自新

東村邦浩 55 公認会計士 (4)公現

清水秀子 65 党都議団役員 (5)共現

安藤修三 37 市議 民新

両角穣 55 保護司 (1)都現

滝田泰彦 34 商社員 都新

岡村幹雄 60 [元]会社員 諸新

立川市(2-4)
清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現

浅川修一 61 市議 (1)共元

増田一郎 52 会社員 都新

酒井大史 49 行政書士 (4)無現

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(20日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、日本維新の会=維、諸派=諸、無所属=無。

〔都内版〕

6489チバQ:2017/05/23(火) 19:20:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170522ddlk13010029000c.html
<’17都議選>各選挙区の情勢/2 /東京
05月22日 02:17毎日新聞

 ◆文京区

 ◇2議席に現元新の3人

 自民、共産各1の現有勢力に、民進から都民ファーストに転じた元職が挑む。

 4選を目指す自民の中屋氏は自民党都議団の改革を訴え、組織の引き締めを図る。共産は3期務めた現職が引退。新人の福手氏が区議からの転身を図る。病院勤務の経験を踏まえ、福祉最優先の都政実現を訴える。前回、落選した増子氏は民進を離党し都民ファーストへ。小池百合子知事との連携を強調し無党派層への浸透を図るとともに、公明の推薦も受ける。

 ◆墨田区

 ◇新人2人、自公に挑む

 自民2、公明1の現職3人に、共産と都民ファーストの新人2人が挑む。

 自民は、桜井氏が区議時代から活動の中心だった区北部の支持基盤の引き締めを図る一方、前回、トップ当選の川松氏はミニ集会に加え街頭活動も積極的で、無党派層の取り込みを狙う。

 公明の加藤氏は教育負担の軽減などを訴え、組織固めに余念がない。共産の伊藤氏は育児政策を柱に、党支持層を超えて子育て世代への浸透を図る。都民ファーストの成清氏は1児の母。保育園の待機児童解消を訴え、支持拡大を目指す。

 ◆台東区

 ◇自、民の従来構図は一変

 長らく自民と民主で1議席ずつ分け合ってきたが、再選を目指す中山氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの新人、保坂氏は自民離党組。従来とは大きく異なる構図になりそうだ。

 自民の和泉氏は昨年7月の補選で初当選。深谷隆司元通産相らの支援を受ける。共産の小柳氏は補選で民進の支援も受け3万票あまりを獲得。中小企業支援策などを訴え、幅広い層への浸透を図る。保坂氏は区議からの転身。一定の個人票もあり、自民支持層の分裂も予想される。中山氏は都民ファーストの推薦を受け、小池知事との連携を前面に出す。

 ◆江東区

 ◇「豊洲」地元に8人乱立

 移転問題に揺れる豊洲市場を抱える注目区。定数4に対し現新元職8人が立候補を予定する乱戦模様で、浮動票の取り込みもカギを握りそうだ。

 自民は2人公認。山崎氏は父、山崎孝明区長の地盤も背景に3選を目指す。新人の高橋氏は父が元衆院議員。

 公明の細田氏と共産の畔上氏は、それぞれ組織固めを図る一方、無党派層への浸透も目指す。細田氏は議員報酬削減、畔上氏は豊洲移転中止を訴える。

 前回、みんなの党で当選した民進の野上氏は、同党の議席死守が命題。都民ファーストはトライアスロンの普及活動に取り組む白戸氏を擁立。元都議会民主党幹事長の大沢氏は無所属で出馬する。

 ◆武蔵野市

 ◇1議席に3人が名乗り

 定数1に自民、民進、都民ファーストの3人が名乗りを上げた。

 自民の島崎氏は再選を目指す戦い。前回、島崎氏に僅差で敗れ3選を阻まれた民進の松下氏は、雪辱を期す。島崎氏を自民の土屋正忠元副総務相が、松下氏を民進の菅直人元首相が、それぞれ全面支援する。衆院東京18区で競合する2人の代理戦争の様相に、都民ファーストの鈴木氏が割って入った。東大の学生時代、東日本大震災のボランティア団体を設立した行動力をアピールする。

 ◆三鷹市

 ◇民進、議席確保なるか

 自民、民進、都民ファーストの3人が2議席を争う展開。

 自民は当選5回の現職が引退。後継の新人、加藤氏陣営の選挙対策本部長に就くなど、全面支援にあたる。加藤氏は市議の経験から都政へのパイプの必要性を強調する。

 民進の現職、中村氏は連日のように駅前で街頭演説。議席の死守に懸命だ。蓮舫代表と一緒に写ったポスターを使うなど、党勢拡大にも力を入れる。

 都民ファーストの山田氏は弁護士で2児の父。子育てしやすい街づくりを訴え、同世代への浸透を図る。

………………………………………………………………………………………………………

6490チバQ:2017/05/23(火) 19:20:35
 ◆予想される顔ぶれ

 ◇文京区(2-3)

中屋文孝 51 党総支部長(3)自現

福手裕子 40 区議 共新

増子博樹 57 [元]区議(2)都元

 ◇台東区(2-4)

和泉浩司 60 [元]区議長(1)自現

小柳茂 44 党地区委員 共新

保坂真宏 43 区議 都新

中山寛進 45 [元]区議(1)無現

 ◇墨田区(3-5)

桜井浩之 51 [元]区議(2)自現

川松真一朗 36 アナウンサー(1)自現

加藤雅之 52 党都局長(2)公現

伊藤大気 38 党准都委員 共新

成清梨沙子 27 公認会計士 都新

 ◇江東区(4-8)

山崎一輝 44 豊洲特別委長(2)自現

高橋恵海 48 区議 自新

細田勇 56 党都局次長 公新

畔上三和子 61 [元]保育士(2)共現

野上幸絵 47 党支部役員(3)民現

白戸太朗 50 会社役員 都新

表奈就子 33 団体職員 諸新

大沢昇 52 会社役員(3)無元

 ◇武蔵野市(1-3)

島崎義司 51 [元]市議長 (1)自現

松下玲子 46 [元]飲料会社員(2)民元

鈴木邦和 28 会社社長 都新

 ◇三鷹市(2-3)

加藤浩司 50 市議 自新

中村洋 45 行政書士(2)民現

山田浩史 32 弁護士 都新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇一覧の見方

 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(21日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、諸派=諸、無所属=無。

〔都内版〕

6491チバQ:2017/05/23(火) 19:22:19
https://mainichi.jp/articles/20170523/ddl/k13/010/139000c
’17都議選

各選挙区の情勢/3 /東京

毎日新聞2017年5月23日 地方版
 ◆品川区

5党7人が4議席争う
 自民と都民ファースト各2、公明、共産、民進各1の5党7人が4議席を争う。

 前回、自民で当選した現職2人のうち山内氏が離党し都民ファーストへ。自民は現職の田中氏に加え新人の沢田氏を擁立。2議席確保を目指す。

 公明現職の伊藤氏は固い組織票に加え都民ファーストの推薦も受け支持拡大を図る。共産現職の白石氏は築地市場の豊洲市場への移転中止などを訴え再選に向け活動を強化。前回、2人を立てた民主は共倒れに終わり、民進は区議の阿部氏が転身し議席奪還を狙う。都民ファーストは元テレビ報道記者の森沢氏を擁立する。

 ◆目黒区

自公に元職と新人挑む
 自民2、公明1の現職3人に、共産の新人と都民ファーストの元職が挑む。

 自民は鈴木、栗山両氏ともに区議出身で区議長も経験しており、地元の支持固めに余念がない。前回、トップ当選の公明、斉藤氏は2期の実績に加えて小池百合子知事との親密ぶりもアピール。支持拡大を目指す。

 共産は区議3期の星見氏を擁立。待機児童対策の充実や小中学校給食の無料化などを訴える。前回、民主から出馬し次点で敗れた伊藤氏は都民ファーストにくら替え。返り咲きを狙う。

 ◆大田区

6党から11人、激戦必至
 定数8と最多の選挙区。自民3、公明、共産、都民ファースト各2、民進、維新各1の6党11人が名乗りを上げ、激戦は必至だ。

 自民はいずれも現職の鈴木晶雅、神林、鈴木章浩の各氏が支持基盤の引き締めに注力。3議席の維持に懸命。公明も現職の藤井、遠藤両氏が組織を固め現有議席の維持を図る。

 共産は5期務めた現職に代え新人の佐藤、藤田両氏を立てる。42選挙区中唯一の複数擁立。民進は昨年、所属都議が衆院選出馬のため辞職。同7月の補選で議席を確保できず、奪還に向け新人の沢田氏を擁立する。その補選に民進から出馬した森氏は都民ファーストにくら替えし雪辱を期す。もう1人の都民ファースト、栗下氏は前回、北区で維新から立候補し落選。選挙区も党も変え、返り咲きを目指す。維新現職の柳ケ瀬氏は3選に向けて懸命だ。このほか、無所属からの出馬を目指す動きもある。

 ◆府中市

現職離党で構図が変化
 過去2回、自民と民主で2議席を分け合ってきたが、現職の小山氏が民進を離党し無所属に。共産、都民ファーストは新人を擁立。現新4人が争う。

 前回、初出馬でトップ当選した自民の鈴木氏は市長や市議らの応援を受け、組織を固める。共産の柄沢氏は28歳の若さをアピール。築地市場の移転中止を訴える。都民ファーストの藤井氏は駅頭での活動で、知名度アップに懸命。小山氏は都民ファーストの推薦を受け、小池知事との連携姿勢を強調し3選を目指す。

 ◆青梅市

自民現職に2新人挑む
 6選を目指す自民現職に都民ファーストと無所属の新人が挑む。

 自民の野村氏は都議会自民党幹事長などを務めたベテラン。後援会を基盤に地元市議らの支援を受け、組織固めに余念がない。

 都民ファーストの森村氏は駅前などでの積極的な街頭演説を繰り返し、知名度アップを目指す。無所属の隺田(つるた)氏は共産党都委員会が19日に推薦を発表したばかり。選挙態勢作りを急ぐ。

 ◆昭島市

1議席を3新人が争う
 自民現職が引退し、1議席を自民、共産、都民ファーストの新人3人が争う。

 自民は元東京青年会議所理事長の中村氏を擁立。駅頭などに立ち「多摩格差の解消」などを訴えている。共産の奥村氏は地元の横田基地の騒音問題や築地市場の移転問題なども焦点に訴える。都民ファーストの内山氏は長島昭久衆院議員の元秘書。民進からくら替えし、既存の政治に不満を持つ無党派層などの取り込みを図る。

6492チバQ:2017/05/23(火) 19:22:33
 ◆予想される顔ぶれ

品川区(4-7)
田中豪 54 [元]区議 (3)自現

沢田洋和 36 区議 自新

伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現

白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現

阿部祐美子 52 区議 民新

山内晃 48 [元]区議 (1)都現

森沢恭子 38 会社員 都新

目黒区(3-5)
鈴木隆道 66 [元]区議長 (3)自現

栗山芳士 47 文教副委員長 (1)自現

斉藤泰宏 54 党都局長 (2)公現

星見定子 59 [元]区議 共新

伊藤悠 40 [元]区議 (2)都元

大田区(8-11)
鈴木晶雅 58 都監査委員 (4)自現

神林茂 64 保護司 (3)自現

鈴木章浩 54 党支部役員 (3)自現

藤井一 63 都監査委員 (6)公現

遠藤守 50 党青年局次長 (3)公現

佐藤伸 43 区議 共新

藤田綾子 42 看護師 共新

沢田大作 38 会社役員 民新

栗下善行 34 [元]会社員 (1)都元

森愛 39 [元]区議 都新

柳ケ瀬裕文 42 党都幹事長 (2)維現

青梅市(1-3)
野村有信 76 医師 (5)自現

森村隆行 43 [元]商社員 都新

隺田一忠 72 [元]小学校教諭 無新

府中市(2-4)
鈴木錦治 61 [元]財政委員長 (1)自現

柄沢地平 28 党地区役員 共新

藤井晃 35 [元]会社員 都新

小山有彦 41 大学研究員 (2)無現

昭島市(1-3)
中村豪志 41 会社員 自新

奥村博 66 党地区委員 共新

内山真吾 37 市議 都新

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(22日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、日本維新の会=維、無所属=無。

〔都内版〕

6493神奈川一区民:2017/05/24(水) 15:22:55

民進が2人追加公認 都議選

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000009-san-l13

 民進党都連は23日、7月の都議選の候補者として、いずれも元都議の泉谷剛氏(51)=豊島区選挙区=と、和田宗春氏(73)=北区選挙区=を追加公認したと発表した。

6494チバQ:2017/05/25(木) 14:55:49
https://mainichi.jp/articles/20170524/ddl/k13/010/174000c
’17都議選

各選挙区の情勢/4 /東京

毎日新聞2017年5月24日 地方版
 ◆世田谷区

8党から12人、激戦必至
 定数8と最多の選挙区。8党の12人に無所属の2人も合わせ、最多の計14人が名乗りを上げ、激戦は必至だ。

 自民は三宅、小松両氏に加え、都議会の自民会派を離脱した大場氏も合わせ現職3人を公認。議席の死守を目指す。公明は現有2議席から現職の栗林氏に一本化した。共産現職の里吉氏は子育て支援などを掲げ、無党派層にも浸透を図る。民進は前回落選した元職の山口、関口両氏を立て、議席奪還を狙う。

 都民ファーストは、自民を離党した現職の木村氏が選挙区を小金井市から替えて出馬。新人の福島氏も立候補する。生活者ネットは3期務めた現職が退き新人の岡本氏にバトンを託す。維新は元参院議員秘書の稗島氏、社民は元区議の桜井氏のいずれも新人を擁立。藤田氏とマック氏は無所属で出馬する。

 ◆渋谷区

現職2人に3新人が挑む
 自民と無所属の現職に、共産、民進、都民ファーストの新人3人が挑む構図。

 自民の前田氏は昨年7月の補選で初当選。再選を目指し、区議らの支援を受け組織固めを進める。共産の折笠氏は築地市場の豊洲市場への移転中止などを訴え、無党派層からの取り込みも図る。

 民進の浜田氏は情報公開の推進や議会改革を訴える。都民ファーストは元テレビ朝日社員の龍円氏を擁立。発信力を生かし議席獲得を狙う。無所属の大津氏は4期の実績に加え都民ファーストの推薦も受け、議席の維持を目指す。

 ◆中野区

都民フは小池氏元秘書
 今回から定数が1減り3に。現有勢力の自民、公明、民進、共産4党に加え、都民ファーストも新人を擁立。6人が3議席を争う。

 自民の川井氏は5期の実績を強調し、区議時代から築いた地盤固めを進める。公明の高倉氏は小池百合子知事との親和性をアピールし無党派層などにも浸透を図る。共産は5期務めた現職に代わり、浦野氏が区議からの転身を目指す。

 民進の西沢氏は地元の長妻昭衆院議員と連携し、支持拡大を目指す。都民ファーストは、衆院議員時代の小池知事の秘書だった荒木氏が立候補。諸派で白柏氏が出馬する。

 ◆町田市

定数1増、7人が名乗り
 今回から定数が1増え4に。自民、公明、民進の現職3人と新人4人が立候補を表明している。

 自民は前回、トップ当選の吉原氏に加え、新人の市川氏を擁立。勢力拡大を目指す。公明の小磯氏は都議会副議長の経験をアピールし組織固めに余念がない。

 共産の池川氏は若さをアピールし市議からの転身を図る。前回、最後の議席に滑り込んだ民進の今村氏は、子育て世代を中心に支持拡大を目指す。維新の海老沢氏は街頭で政策を訴えるなど浸透を図る。上田氏は諸派で出馬する。

 ◆小平市

4選へ現職譲れぬ戦い
 いずれも4選をめざす自民、民進の現職2人に、共産、都民ファーストの新人2人が挑む構図。

 自民の高橋氏は3期務めた市議時代からの支持基盤を引き締め、西武鉄道小平駅前開発も訴える。共産の鈴木氏は介護施設長を務めた経験を元に、福祉政策の充実を訴える。

 民進の斉藤氏は4月の市長選で4選を果たした小林正則市長との連携をアピール。都民ファーストの佐野氏は市議4期の経験と党の改革路線を訴える。

 ◆小金井市

現職の転出で新人対決に
 自民を離党した現職が都民ファーストの公認を受け選挙区を替えたため、現職の空白区に。自民と無所属の新人2人が名乗りを上げ、都民ファーストも新人の擁立を模索。1議席をめぐり、激しい戦いになりそうだ。

 自民の広瀬氏は現職の離党に伴い公募で選ばれた。市議らの支援を受け知名度アップに力を入れる。

 無所属の漢人氏は2013年まで市議を4期務めた。市民参加による都政の実現や築地市場の移転中止などを訴える。

6495チバQ:2017/05/25(木) 14:56:00
 ◆予想される顔ぶれ

世田谷区(8-14)
三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現

大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現

小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現

栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現

里吉ゆみ 50 党地区副委長 (1)共現

山口拓 44 NPO代表 (2)民元

関口太一 41 会社役員 (1)民元

木村基成 47 党代表補佐 (1)都現

福島理恵子 46 会社員 都新

岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新

稗島進 40 [元]参議員秘書 維新

桜井純子 53 [元]区議 社新

藤田孝行 47 会社役員 無新

マック赤坂 68 財団法人会長 無新

渋谷区(2-5)
前田和茂 47 [元]区議長 (1)自現

折笠裕治 59 党地区副委長 共新

浜田浩樹 39 [元]区議 民新

龍円愛梨 40 [元]民放アナ 都新

大津浩子 57 [元]防災特委長 (4)無現

中野区(3-6)
川井重勇 69 都議長 (5)自現

高倉良生 60 党都議団役員 (3)公現

浦野智美 36 [元]区議 共新

西沢圭太 37 [元]衆議員秘書 (2)民現

荒木千陽 35 [元]衆議員秘書 都新

白柏貴子 33 保育園長 諸新

町田市(4-7)
吉原修 61 市体育協会長 (4)自現

市川勝斗 40 市議 自新

小磯善彦 62 都副議長 (4)公現

池川友一 32 市議 共新

今村路加 48 社福法人理事 (3)民現

海老沢由紀 43 [元]会社員 維新

上田哲次 57 会社員 諸新

小金井市(1-2)
広瀬真木 35 銀行員 自新

漢人明子 57 [元]市議 無新

小平市(2-4)
高橋信博 70 不動産賃貸業 (3)自現

鈴木大智 34 [元]介護施設長 共新

斉藤敦 50 訪問介護業 (3)民現

佐野郁夫 60 市議 都新

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(23日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、東京・生活者ネットワーク=ネ、日本維新の会=維、社民党=社、諸派=諸、無所属=無。

〔都内版〕

6496チバQ:2017/05/25(木) 14:59:07
https://mainichi.jp/articles/20170525/ddl/k13/010/143000c
’17都議選

各選挙区の情勢/5 /東京

毎日新聞2017年5月25日 地方版
 ◆杉並区

出馬表明、6人が女性
 定数6に対し自民、民進、都民ファーストが各2人、公明、共産、生活者ネットが各1人を擁立し競い合う。立候補を表明した10人のうち6人が女性だ。

 自民はいずれも現職の早坂、小宮両氏が経験と実績を背景に支持拡大を図る。公明現職の松葉氏は「チルドレンファースト社会」を掲げ、支持層以外への浸透も狙う。

 共産新人の原田氏は区議からの転身。民進は前回、みんなの党で初当選した田中氏と、新人の西村氏の女性2人がダブル当選を目指す。都民ファーストは茜ケ久保、鳥居両氏の新人2人を擁立。生活者ネット現職の小松氏は議席の死守に懸命。元区議の新人、北島氏も諸派で立候補する。

 ◆豊島区

小池氏の地盤、激戦必至
 小池百合子知事が衆院議員時代に地盤とし、昨年7月の知事選で自民分裂選挙の舞台となった。自民、公明、共産の現職3人が議席維持を目指すなか、知事選で小池氏を支援し自民を除名された区議の本橋氏が、都民ファーストから参戦する。

 自民の堀氏は区議9人とともに街頭演説や会合を重ね、支持基盤の引き締めを進める。党都本部幹事長を務める公明の長橋氏は、小池氏との連携を強調し支持拡大を図る。前回、最年少の25歳で初当選した共産の米倉氏は、長時間労働の見直しなどを掲げる。前回、民主で落選した泉谷氏は、23日に民進が公認を発表した。本橋氏は高野之夫区長と区議4人の支援も受ける。諸派から柏井氏も立候補する。

 ◆北区

定数1減、3議席に5人
 今回から定数が1減り3に。現職4人に元職1人が加わる激戦区だ。自民、都民ファースト両都議会会派の幹事長同士の対決も注目される。

 自民の高木氏は区議時代からの組織票を固め、駅頭活動で無党派層への浸透も図る。公明の大松氏は小池知事との連携を強調し、防災対策や教育政策を訴える。共産の曽根氏は築地市場の移転中止などを訴える。

 前回、民主は2人が共倒れ。民進は23日、都議会議長も経験した元職の和田氏を公認した。都民ファーストの音喜多氏はツイッターやブログなどインターネットも活用し票の上積みを図る。

 ◆日野市

現職の離党で構図一変
 過去2回、自民と民主で議席を分け合ってきたが、現職の新井氏が民進を離党。都民ファーストも新人を擁立し、従来の構図が一変した。

 自民の古賀氏は商工業者ら支持層を基盤に7選を目指す。共産の中野氏は市議5期の実績を前面に出す。

 長島昭久衆院議員に同調し民進を離党した市議の菅原氏は都民ファーストの公認を得た。新井氏は民進の野党共闘方針などに反発し離党したが、無所属での立候補となる。

 ◆西東京市

2議席に挑む現新4人
 過去4回、自民と民主が議席を分け合ってきたが、今回は自民と、民進を離党した無所属の現職2人に、共産と都民ファーストの新人2人が挑む。

 自民の山田氏は、2月の市長選で再選した丸山浩一市長の支援を受ける。共産の中村氏は給付型奨学金の拡充など若者の暮らしを応援する政策を訴える。

 都民ファーストは桐山氏が市議からの転身を目指す。現職の石毛氏は民進を離党し無所属で出馬。都民ファーストの推薦を受ける。

 ◆西多摩

現職2人が引退・離党
 自民現職が引退。民進を離党した現職と、自民、共産、都民ファーストの新人3人が2議席を争う複雑な構図になった。

 自民の田村氏は選挙区内の市町村長の支援を受け、初当選を目指す。共産の西村氏は米軍横田基地へのオスプレイ配備計画の阻止などを訴える。都民ファーストの清水氏は自転車による街頭演説など知名度アップを図る。3選を目指す島田氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの推薦を受ける。

6497チバQ:2017/05/25(木) 14:59:29
◆予想される顔ぶれ

杉並区(6-10)
早坂義弘 48 明大研究員(3)自現

小宮安里 40 文教委理事(2)自現

松葉多美子 54 党都女性局長(3)公現

原田暁 41 [元]区議 共新

田中朝子 57 党都副会長(1)民現

西村正美 53 歯科医 民新

茜ケ久保嘉代子 41 [元]IT会社員 都新

鳥居宏右 46 医大客員教授 都新

小松久子 64 [元]区議(1)ネ現

北島邦彦 57 [元]区議 諸新

豊島区(3-6)
堀宏道 52 公企委理事(1)自現

長橋桂一 60 党都幹事長(4)公現

米倉春奈 29 党都委員 (1)共現

泉谷剛 51 介護会社社長(2)民元

本橋弘隆 55 会社役員 都新

柏井茂達 33 会社員 諸新

北区(3-5)
高木啓 52 党都議団役員(3)自現

大松成 56 党総支部長(3)公現

曽根肇 65 党都委員 (5)共現

和田宗春 73 [元]都議長(3)民元

音喜多駿 33 党都議団役員(1)都現

日野市(2-4)
古賀俊昭 69 市体育協会長(6)自現

中野昭人 48 党都委員 共新

菅原直志 49 市議 都新

新井智陽 44 総務副委員長(2)無現

西東京市(2-4)
山田忠昭 68 党総支部長(4)自現

中村駿 30 党地区委員 共新

桐山ひとみ 46 市議 都新

石毛茂 64 住職(3)無現

西多摩(2-4)
田村利光 50 会社社長 自新

西村雅人 50 行政書士 共新

清水康子 50 税理士 都新

島田幸成 49 学校理事長(2)無現

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(24日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、東京・生活者ネットワーク=ネ、諸派=諸、無所属=無。

 西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町。

〔都内版〕

6498チバQ:2017/05/25(木) 16:29:28
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052302000159.html
<都議選 対決の構図> 千代田、中央、港、新宿、文京
05月23日 08:10東京新聞

 今後の都政の流れを左右する都議選の告示(六月二十三日)まで一カ月となった。各選挙区について、主な立候補予定者と対決の構図を紹介する。

◆千代田区(一…2)

  自 中村彩 27 新

  都 樋口高顕 34 新

 =公

 自民党都連幹事長を長年務めた都議会の実力者、内田茂=七期=が今期限りでの引退を表明。後継は公募で選ばれた中村。都民ファーストは、衆院議員当時の小池百合子知事の事務所でインターン経験がある樋口を擁立した。安保関連法制などに反対する超党派の区議らは、無所属候補の擁立を目指す。

◆中央区(一…4)

  自 石島秀起 57 新

  共 細野真理 35 新

  維 神谷俊宏 35 新

  無 立石晴康 75 現

 移転問題が焦点になっている築地市場の地元。自民を離党した無所属現職と自民、共産、維新の新人が競う。自民は区議七期の石島を擁立。共産細野は築地市場再整備を訴える。元都職員の維新神谷は同選挙区での初議席を狙い、立石は九選を目指す。都民ファーストも候補を擁立する方針。

◆港区(二…7)

  自 来代勝彦 72 現

  自 菅野弘一 58 現

  共 染谷ふみ子 65 新

  民 大塚隆朗 57 元

  都 入江伸子 54 新

 =公

  諸 鍋島久之 53 新

  諸 飯田佳宏 44 新

 自民は現職来代、菅野を立て、前回に続く二議席独占を狙う。都民ファーストは小池知事が主宰する政治塾塾生の入江を擁立、公明の推薦を受ける。前回次点に泣いた民進大塚は、返り咲きに必死。共産は新人染谷が出馬表明。諸派の鍋島と飯田も立候補する。

◆新宿区(四…6)

  自 秋田一郎 50 現

  自 大門幸恵 48 現

  公 古城将夫 37 新

 =都

  共 大山とも子 61 現

  都 森口つかさ 35 新

  諸 菅沢治希 34 新

 自民は四選を目指す秋田と、昨夏の補選で初当選した大門で二議席維持を狙う。公明は前回トップ当選の現職引退に伴い、新人古城を立てた。共産のベテラン大山は七選を目指す。都民ファーストの新人森口は、小池知事が衆院議員時代に秘書を務めた。諸派菅沢も初議席をうかがう。

◆文京区(二…3)

  自 中屋文孝 51 現

  共 福手裕子 40 新

  都 増子博樹 57 元

 =公

 前々回、前回とも二議席目は小差で決まった激戦区。前回トップ当選した自民中屋は四選を目指す。共産は現職が引退し、区議の福手を擁立。元職増子は民進に離党届を出し、都民ファーストから出馬する。

6499チバQ:2017/05/25(木) 16:29:53
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052402000172.html
<都議選 対決の構図> 台東、墨田、江東、品川、目黒
05月24日 08:10東京新聞

◆台東区(二…4)

  自 和泉浩司 60 現

  共 小柳茂 44 新

  都 保坂真宏 43 新

 =公

  無 中山寛進 45 現

 =公都

 自民は昨夏の補選で初当選した元区議長の和泉を立てる。共産は新人小柳を擁立。都民ファーストは自民に離党届を出した区議の保坂を公認、民進に離党届を出した現職中山を推薦し、二議席独占を狙う。二人とも公明の推薦を受ける。

◆墨田区(三…5)

  自 桜井浩之 51 現

  自 川松真一朗 36 現

  公 加藤雅之 52 現

 =都

  共 伊藤大気 38 新

  都 成清梨沙子 27 新

 自民は築地市場移転問題で百条委員長を務めた現職桜井と前回初挑戦でトップ当選の川松を公認し、現有二議席確保を図る。公明加藤は都民ファーストの推薦を受け、三選を狙う。共産は新人伊藤を擁立。都民ファースト新人の成清は、小池百合子知事が主宰する政治塾出身。

◆江東区(四…8)

  自 山崎一輝 44 現

  自 高橋恵海 48 新

  公 細田勇 56 新

 =都

  共 畔上三和子 61 現

  民 野上幸絵 47 現

  都 白戸太朗 50 新

  諸 表奈就子 33 新

  無 大沢昇 52 元

 現職三人と元職一人、新人四人が争う。自民は現職山崎に加え、区議三期の高橋を立て、二議席獲得を狙う。公明は一月に任期途中で死去したベテランの後継に、区議三期の細田を擁立。共産畔上は三選、民進野上は四選を目指す。都民ファーストは新人白戸を公認。諸派の表は初議席を、元都議会民主党幹事長の大沢は無所属で返り咲きを狙う。

◆品川区(四…7)

  自 田中豪 54 現

  自 沢田洋和 36 新

  公 伊藤興一 56 現

 =都

  共 白石民男 35 現

  民 阿部祐美子 52 新

  都 山内晃 48 現

  都 森沢恭子 38 新

 自民は現職田中と区議の沢田を立て、二議席維持を狙う。公明は現職伊藤が四選、共産は現職白石が再選を目指す。前回、二人を擁立して共倒れに終わった民進は、元新聞記者の阿部で議席奪還を図る。都民ファーストは自民を離党した現職山内に加えて新人森沢を公認、公明伊藤を推薦する。

◆目黒区(三…5)

  自 鈴木隆道 66 現

  自 栗山芳士 47 現

  公 斉藤泰宏 54 現

 =都

  共 星見定子 59 新

  都 伊藤悠 40 元

 自民は鈴木と栗山の現職二人が立ち、二議席維持を目指す。重点区に位置付ける公明は、三選を狙う斉藤が都民ファーストの推薦を得て必勝を期す。共産は区議を三期務めた新人星見を擁立。民進に離党届を出した元職伊藤は都民ファーストに転じ、返り咲きを狙う。

6500チバQ:2017/05/25(木) 16:30:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052502000180.html
<都議選 対決の構図> 大田、世田谷、渋谷、中野、杉並
08:10東京新聞

◆大田区(八…13)

  自 鈴木晶雅 58 現

  自 神林茂 64 現

  自 鈴木章浩 54 現

  公 藤井一 63 現

 =都

  公 遠藤守 50 現

 =都

  共 佐藤伸 43 新

  共 藤田綾子 42 新

  民 沢田大作 38 新

  都 栗下善行 34 元

  都 森愛 39 新

  維 柳ケ瀬裕文 42 現

  無 須藤英児 48 新

  無 溝口晃一 48 新

 自民は鈴木晶、神林、鈴木章の現職三人の公認を決定。公明も藤井、遠藤の現職二人が都民ファーストの推薦を得て議席維持を図る。共産は現職が今期限りで引退し、佐藤、藤田の二新人で二〇〇一年以来の複数議席獲得を狙う。民進は新人沢田が出馬を表明。都民ファーストは民進に離党届を出した新人森、元職栗下の二人を擁立する。柳ケ瀬は維新で唯一の現職で、議席維持を目指す。

◆世田谷区(八…13)

  自 三宅茂樹 67 現

  自 大場康宣 69 現

  自 小松大祐 39 現

  公 栗林のり子 62 現

 =都

  共 里吉ゆみ 50 現

  民 山口拓 44 元

  民 関口太一 41 元

  都 木村基成 47 現

  都 福島理恵子 46 新

  ネ 岡本京子 59 新

  維 稗島進 40 新

  社 桜井純子 53 新

  無 マック赤坂 68 新

 自民は前回、三議席を獲得。今回も現職三人を公認したが、小池都政を評価する大場は自民会派を離脱した。公明は現職二人のうち一人を北多摩三に「国替え」させ、もう一人の栗林は三選を目指し、都民ファーストの推薦を得た。共産は現職里吉を立てて議席維持を図る。民進は山口、関口の元職二人を公認。都民ファーストは、小池百合子知事の政治塾塾生の新人福島が出馬を表明し、自民を離党した小金井市選出の現職木村は国替えして立候補する。ネット岡本、維新稗島、社民桜井、無所属の新人四人も議席をうかがう。

◆渋谷区(二…5)

  自 前田和茂 47 現

  共 折笠裕治 59 新

  民 浜田浩樹 39 新

  都 龍円愛梨 40 新

 =公

  無 大津浩子 57 現

 =公都

 自民は昨夏の補選で初当選した現職前田が立候補する。共産は新人折笠を立てて議席獲得を目指す。民進は元区議の浜田を公認。都民ファーストは元民放アナウンサーの龍円を擁立、公明が推薦する。旧民主出身の大津は前回と同じく無所属で出馬し、公明と都民ファーストの推薦を受けて五選を狙う。

◆中野区(三…6)

  自 川井重勇 69 現

  公 高倉良生 60 現

 =都

  共 浦野智美 36 新

  民 西沢圭太 37 現

  都 荒木千陽 35 新

  諸 白柏貴子 33 新

 前回は自公民共の主要四会派が議席を分け合ったが、今回から定数が一減って激戦区に。自民は現職議長の川井、公明は都民ファーストの推薦を得た高倉を擁立する。共産は五期務めた現職が引退を表明し、新人浦野が立つ。民進は現職西沢が三選を目指す。都民ファーストは、小池知事の衆院議員時代に公設秘書を務めた新人荒木が立候補する。諸派の新人白柏も議席を狙う。

◆杉並区(六…10)

  自 早坂義弘 48 現

  自 小宮安里 40 現

  公 松葉多美子 54 現

 =都

  共 原田暁 41 新

  民 田中朝子 57 現

  民 西村正美 53 新

  都 茜ケ久保嘉代子 41 新

  都 鳥居宏右 46 新

  ネ 小松久子 64 現

  諸 北島邦彦 57 新

 自民は三期目の早坂と二期目の小宮を公認。公明の現職松葉は都民ファーストの推薦を受ける。共産は区議を四期務めた新人原田が立候補を表明。民進は現職田中と元参院議員の新人西村を立てる。都民ファーストは、共に新人で小池知事の政治塾塾生の茜ケ久保と鳥居を擁立。ネットの現職小松は議席維持を図り、元区議で諸派新人の北島も出馬する。

6501チバQ:2017/05/25(木) 16:30:58
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052302000281.html
<都議選 対決の構図> 八王子、立川、武蔵野、三鷹
05月23日 08:10東京新聞

 今後の都政の流れを左右する都議選の告示(六月二十三日)まで一カ月となった。各選挙区について、主な立候補予定者と対決の構図を紹介する。

◆八王子市(五…9)

  自 伊藤祥広 48 新

  自 鈴木玲央 39 新

  公 東村邦浩 55 現

 =都

  共 清水秀子 65 現

  民 安藤修三 37 新

  都 両角穣 55 現

  都 滝田泰彦 34 新

  諸 岡村幹雄 60 新

  無 滝沢景一 51 元

 自民は現職二人が今期限りで引退し、ともに市議の伊藤と鈴木が自民会派の市議六人ずつの支援を受け、現有議席確保を目指す。公明は現職東村が、小池百合子知事との連携で支持拡大を図る。共産は六選に向け現職清水を公認。民進は議席奪還へ市議安藤を擁立する。都民ファーストは現職両角と新人滝田で二議席を狙う。諸派新人の岡村のほか、旧民主の滝沢は無所属で議席獲得をうかがう。

◆立川市(二…4)

  自 清水孝治 51 現

  共 浅川修一 61 元

  都 増田一郎 52 新

  無 酒井大史 49 現

 =都

 自民現職の清水は団体を回るなどして支持を固め、再選を目指す。共産は一九九七年から一期務めた元職浅川を立て、議席奪還を狙う。都民ファーストは小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の新人増田を公認、民進に離党届を出した無所属の酒井を推薦する。

◆武蔵野市(一…3)

  自 島崎義司 51 現

  民 松下玲子 46 元

  都 鈴木邦和 28 新

 =公

 元衆院議員秘書で市議長の経験もある自民島崎は、小まめに選挙区を回り再選を目指す。前回三選を阻まれた松下政経塾出身の民進松下は返り咲きをもくろむ。都民ファーストは、小池知事の政治塾塾生の新人鈴木を擁立し、公明の推薦を受ける。

◆三鷹市(二…3)

  自 加藤浩司 50 新

  民 中村洋 45 現

  都 山田浩史 32 新

 =公

 自民は五期務めた吉野利明が今期限りで引退し、市議から転身する加藤が議席確保を目指す。民進は党市支部長の現職中村が三選を狙う。都民ファーストは弁護士の山田を擁立、公明の推薦を受ける。

6502チバQ:2017/05/25(木) 16:31:20
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052402000156.html
<都議選 対決の構図> 青梅、府中、昭島、町田、小金井
05月24日 08:10東京新聞

◆青梅市(一…3)

  自 野村有信 76 現

  都 森村隆行 43 新

  無 寉田一忠 72 新

 =共

 自民は六選を目指すベテラン野村を立て、議席維持を図る。都民ファーストは、小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の新人森村を擁立した。元小学校教諭の無所属寉田は共産の推薦を受ける。

◆府中市(二…4)

  自 鈴木錦治 61 現

  共 柄沢地平 28 新

  都 藤井晃 35 新

 =公

  無 小山有彦 41 現

 =公都

 自民は再選を目指す鈴木が立候補を表明。共産は二十八歳の新人柄沢を擁立した。都民ファースト新人の藤井は、公明の推薦を受けて初議席を狙う。民進を離党した現職小山は無所属で出馬し、公明と都民ファーストの推薦を受ける。

◆昭島市(一…3)

  自 中村豪志 41 新

  共 奥村博 66 新

  都 内山真吾 37 新

 =公

 自民は現職が出馬せず、昨夏参院選の党の公募で最終選考に残った中村を擁立して議席維持を図る。共産は米軍横田基地の騒音訴訟に取り組む新人奥村を立てた。都民ファーストは民進に離党届を出した内山を公認し、公明の推薦を受ける。

◆町田市(四…7)

  自 吉原修 61 現

  自 市川勝斗 40 新

  公 小磯善彦 62 現

 =都

  共 池川友一 32 新

  民 今村路加 48 現

  維 海老沢由紀 43 新

  諸 上田哲次 57 新

 定数見直しにより、今回から一議席増えた。自民は五選を目指す吉原と市議の新人市川を立て、二議席獲得をもくろむ。公明小磯は小池知事との連携を強調し、都民ファーストから推薦を受ける。共産は市議二期の池川を擁立し、町田での初議席をうかがう。民進現職の今村はネットの支援を受け、議席維持を図る。維新は前回世田谷区から出馬した海老沢を立て、元財務省職員の諸派上田も立候補する。都民ファーストも候補者を擁立する方針。

◆小金井市(一…2)

  自 広瀬真木 35 新

  無 漢人明子 57 新

 自民は、昨夏の参院選の候補者公募で最終選考に残った新人広瀬を擁立する。都民ファーストは自民を離党した現職を他の選挙区に移し、別に候補者を立てる方針。市議四期の実績を持つ漢人も今月、出馬を表明した。

6503チバQ:2017/05/25(木) 16:31:47
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052502000183.html
<都議選 対決の構図> 小平、日野、西東京、西多摩、南多摩
08:10東京新聞

◆小平市(二…4)

  自 高橋信博 70 現

  共 鈴木大智 34 新

  民 斉藤敦 50 現

  都 佐野郁夫 60 新

 =公

 自民は四選を目指す高橋を公認。共産は介護福祉士の新人鈴木を擁立する。民進は現職斉藤が四選を狙い、立候補する。都民ファーストは、市議で小池百合子知事の政治塾塾生の新人佐野を立て、公明の推薦も受ける。

◆日野市(二…4)

  自 古賀俊昭 69 現

  共 中野昭人 48 新

  都 菅原直志 49 新

  無 新井智陽 44 現

 自民は六期目の現職古賀が出馬を表明。共産の新人中野は市議五期目の実績を基に、八年ぶりの共産の議席奪還を狙う。都民ファーストは、民進に離党届を出した市議六期目の新人菅原を公認。同じく民進に離党届を出した現職新井は、無所属で三選を目指す。

◆西東京市(二…4)

  自 山田忠昭 68 現

  共 中村駿 30 新

  都 桐山ひとみ 46 新

 =公

  無 石毛茂 64 現

 =都

 自民は五選を目指す山田を擁立。共産は三十歳の新人中村を立てる。都民ファーストは元新体操日本代表で、公明の推薦を受ける市議の新人桐山を公認、民進に離党届を出した無所属の現職石毛を推薦し、二議席独占を狙う。

◆西多摩(二…4)

  自 田村利光 50 新

  共 西村雅人 50 新

  都 清水康子 50 新

 =公

  無 島田幸成 49 現

 =都

 自民は現職が今期限りで引退し、新人の田村が立つ。共産は、昨年五月の福生市長選に立候補した新人西村を擁立。都民ファーストは元国税局職員で、公明の推薦を受ける税理士の新人清水を公認した。民進に離党届を出した現職島田は都民ファーストの推薦を得て、無所属で出馬する。

◆南多摩(二…5)

  自 小礒明 65 現

  共 菅原重美 68 新

  都 斎藤礼伊奈 38 新

 =公

  諸 伊沢浩美 52 新

  無 石川良一 65 現

 =都

 自民は六選を目指す小礒が立候補を表明。共産の新人菅原は市議を五期務めた実績で議席を狙う。都民ファーストは、シンガー・ソングライターで小池百合子知事の政治塾塾生の新人斎藤を擁立、公明の推薦を受ける。元稲城市長の現職石川は民進に離党届を出し、都民ファーストの推薦を得て無所属で出馬する。諸派新人の伊沢も立候補する。

6504名無しさん:2017/05/25(木) 18:19:16
>>6498-6503
一部の都民ファースト推薦候補を公明党も推薦しているんですねー
無 小山有彦 41 現 =公都
無 大津浩子 57 現 =公都
無 中山寛進 45 現 =公都

6505チバQ:2017/05/26(金) 00:27:24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170525/plt1705251530002-n1.htm
都議選10候補“落選危機”!大西氏“ヤジ”直撃で自民窮地 「決められない」小池氏は反転攻勢 (1/2ページ)
2017.05.25
 自民党の大西英男衆院議員(70、東京16区)が、受動喫煙防止策を議論する党部会で放った、「(がん患者は)働かなくていい」という劣悪極まるヤジが、東京都議選(7月2日投開票)の自民党公認候補に直撃しそうだ。小池百合子都知事に「決められない」イメージが定着して、反転攻勢のムードが出てきていたが、前代未聞の舌禍を受けて、自民党候補10人が“落選危機”に立たされている。

 「受動喫煙問題は都議選でも議論されると思う。私の発言で党に迷惑をかけてはいけない」

 大西氏は23日、自民党都連の下村博文会長に都連副会長の辞任願いを提出した後、こう語った。「事実上の更迭」であり、都議選へのダメージを最小限に抑えたい、都連幹部の焦りを感じる。

 関係者によると、大西氏の暴言で苦戦が必至なのは、大西氏の地元、江戸川区(定数5)をはじめ、大田区(同8)、世田谷区(同8)、練馬区(同6)。いずれも、無党派層の動向がカギを握る複数区で、10人の自民党候補がいる。

 毎年100万人前後の新規のがん患者が診断される時代、大西氏の発言は、患者や家族の心情・心痛をまったく考えないものだ。これまで繰り返された失言と合わせて、有権者に「自民党都連=非情・非道」という印象を持たれかねない。

 小池氏は現在も約7割の高支持率を維持しているが、築地市場から豊洲新市場への移転遅れや、20億円の豪華クルーザー購入などで、最近、劣勢に立たされる場面が目立っていた。

 読売新聞が、都内有権者に行った都議選に関する世論調査(20、21日)でも、政党別の投票先は自民党が最多の25%、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は22%だった。

 そんなときに炸裂した、前代未聞の暴言だ。

 機を見るに敏な小池氏は、都民ファーストの会の都議選公約に「屋内禁煙条例」を掲げたうえで、「受動喫煙対策にストップをかけてきたのは自民党都連。(大西氏の失言は)都連らしい」「そのような会話は(都連で)しょっちゅう飛んでいる。たまたま外に出ただけ」と22日、視察先で記者団に語った。

 都政に精通する政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「今回の失言は、自民党の“緩み”が大本にあると思う。こうした緩みが出た場合、自民党は選挙で痛いしっぺ返しに遭ってきた。この問題がどれだけ尾を引くか分からないが、無党派層の動向がカギを握る複数区の結果に大きな影響を及ぼすのは間違いない」と語っている。

6506チバQ:2017/05/26(金) 00:28:30
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20170523-OYT1T50115.html
公明党が共産党批判に力…都議選で支持が拮抗
2017年05月23日 21時58分
 公明党が東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)をにらみ、共産党批判のボルテージを強めている。


 公明、共産両党の支持が各選挙区で拮抗きっこうし、当落線上で両党候補が争う展開が想定されているためだ。

 公明党の山口代表は23日の記者会見で、共産党について「うそ、でたらめ、デマをまきちらしている。厳しく反論しなければならない」と述べ、共産党批判に力を入れる考えを示した。

 山口氏の批判は、私立高校生の授業料実質無償化をめぐる共産党の主張に向けられている。公明党が掲げた政策で、小池百合子東京都知事が受け入れて実現した。それにもかかわらず、共産党が予算に賛成したことを理由に、自党の実績と主張している。

(ここまで303文字 / 残り191文字)
2017年05月23日 21時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6507チバQ:2017/05/26(金) 00:36:52
げんだいの記事を・・・
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203341
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【千代田区】自民は“元警視総監の息子”擁立で一気呵成
2017年4月11日バックナンバー

樋口高顕氏は肩書も大きな武器(C)日刊ゲンダイ
樋口高顕氏は肩書も大きな武器(C)日刊ゲンダイ
拡大する
 東京都議選の告示(6月23日)まで2カ月余り。台風の目となる小池新党(都民ファーストの会)を、自民はじめ、他の政党はどう迎え撃つのか。どこよりも早い全選挙区の情勢をリポートする。

【千代田区(定数1)】
▲未定     自
△樋口高顕 34 都新

 都議会自民党の内田茂都議(78)のお膝元・千代田区は、“ドン”の引退で混迷を深めている。2月の千代田区長選では、内田が推した与謝野信氏(与謝野馨元財務相の甥)が、小池都知事が支援した現職の石川雅己区長にトリプルスコア以上の大差をつけられて敗北。内田は2月25日、自民党千代田総支部の会合で引退を宣言した。

「8日に神田の老舗『かんだやぶそば』の4代目の堀田康彦さんが内田さんの後継として、支部長に就任しました。都議でも区議でもない一般の方を支部長にお迎えしなくてはならなかったのは、“ドン”の子分だった区議たちが互いに牽制し合い、一枚岩ではなくなりつつあるからです。5日から都議選の後継候補の公募を始めましたが、候補者はすぐには決まりそうにありません。仕切り役が不在になり、明らかに意思決定のスピードが遅くなっています」(自民党関係者)

 ドンは娘婿の内田直之千代田区議をいずれ後継者にするつもりだった。ところが、直之区議は昨年、都知事選の真っただ中にハワイ旅行に出かけ、自民党千代田総支部内で“役職停止”処分を受けた。大事な場面でチャンスを逸してしまった。

 加えて、内田都議は自分が引退することで対立軸を消し去り、小池知事への追い風を弱めることも狙っていたが、それもうまくいっているとは言い難い。

 小池新党はまだ足並みが揃わない自民党を一気呵成に攻めようとしている。元警視総監で現駐ミャンマー大使の樋口建史氏を父に持つ、樋口高顕氏を“刺客”として擁立。樋口氏は京大法学部時代、当時衆院議員だった小池知事の地元事務所(兵庫6区と東京10区)で選挙の手伝いなどをしていた。15年の付き合いになるという。京大卒業後、IT企業「電通国際情報サービス」で7年間、営業を担当。4年前に脱サラして台湾に留学していたが、都知事選のニュースを見て急きょ帰国し、小池の選挙応援に駆け付けたという。

 どんな選挙戦略を描いているのか、樋口氏に直接聞いた。

「私自身が選挙に挑戦するのは今回が初めて。ボランティアを集めるのも、事務所を構えるのもこれからです。とにかく千代田区内をくまなく回って有権者に顔を覚えてもらうしかありません。今後は石川区長にアドバイスをいただきつつ、選挙でも連携していきたい」
“小池印”に加え、5期連続当選を果たした石川区長の後ろ盾は強力だ。

 別の自民党関係者が言う。

「“元警視総監の息子”という肩書も大きな武器だと思うよ。ポスター張りひとつとっても、こっちは公選法に引っ掛からないよういつも以上に気を配らなくてはならないわけだから。ハッキリ言えば、嫌な相手だよな」

 選挙戦に出遅れたドンの後継者に挽回策はあるのか。

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6508チバQ:2017/05/26(金) 00:37:56
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203383
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【港区】都民ファーストの美魔女候補が席巻 自民共倒れも
2017年4月12日バックナンバー

人生波瀾万丈の入江氏(C)日刊ゲンダイ
人生波瀾万丈の入江氏(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【港区(定数2)】
△-来代勝彦72 自現
△+菅野弘一58 自現
▲大塚隆朗57  民元
△入江伸子54  都新

 全部で15ある「2人区」のうち、前回都議選で唯一、自民党が2議席を独占したのが港区だ。超都心部で流行に敏感なのか、“風”に流されやすいとも言える。今回は「都民ファーストの会」の風が吹き荒れるのは間違いない。

「自民で2議席独占が難しいだけでなく、どちらが残れるかも読めません。トップでなくても当選できる中選挙区は本来、自民党のベテランが強いのですが、4期目を狙う来代議員は当初、小池知事と手を組むべきだと主張して、自民支持者から顰蹙を買った。72歳という年齢もネックで、小池知事に抵抗する守旧派に見えてしまう。前回選挙で初当選した菅野議員は地域に浸透しきれていないし、強固な後援組織も育っていません」(自民党都連関係者)

 都民ファーストから立候補を予定している入江伸子は、フジテレビの社員。主に子ども・子育てに関わる企画をプロデュースしてきたという。休職して都議選に臨む。

「都知事選での小池旋風を見て、女性リーダーのお話を直接聞いてみたいと思い、『希望の塾』に応募しました。女性がキャリアと子育てを両立できる社会を実現したい」(入江氏)

 小池とは因縁もある。学生時代に「お天気おねえさん」をしていた入江は、成城大学卒業後にフジテレビの記者と結婚。夫が支局長として赴任した先がエジプトのカイロだった。

「カイロでは、小池知事のご両親がやっていたレストランによく行きましたね。カイロ支局長だった夫は、94年にルワンダ難民取材のためにチャーターした小型機がケニアのナイロビで墜落し、32歳で亡くなりました」(入江氏)

 当時、長男は6歳、次男をエルサレムで出産したばかり。97年からフジテレビの中途採用社員として働きながら子育てをしてきた。息子は2人とも東大を卒業したというから驚く。

「今のところ、入江氏の当選は堅そうです。順当にいけば、都民ファーストと自民が1議席ずつ分け合う格好でしょう。ただ、都民ファーストが候補者を2人擁立してくる可能性もある。そうなると、情勢はガラッと変わります」(都政関係者)

 民進党の大塚隆朗は01年から都議を3期務めた元職。13年の選挙で落選した後も地道な辻立ちを続けてきたが、小池塾に参加したため、離党者が相次ぐ民進党は「大塚さんも都民ファーストに行くんじゃないの?」(都連関係者)と疑心暗鬼だ。仮に“小池印”がつけば、大塚も当選圏内に浮上か。(次回は品川区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6509チバQ:2017/05/26(金) 00:39:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203453
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【品川区】石原ファミリーと小池知事の“代理戦争”象徴区
2017年4月13日バックナンバー

自民が“敵意”ムキ出し/(C)日刊ゲンダイ
自民が“敵意”ムキ出し/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【品川区(定数4)】
△田中豪54 自現
▲沢田洋和36 自新
○伊藤興一56 公現
▲阿部祐美子52 民新
△白石民男35 共現
△山内晃48 都現

「まだまだ都政にはブラックボックスがあると思っている。くさびを打っているのが小池知事」

「都民に分かりやすい情報公開を進め、東京大改革を加速させなければならない」

 10日午前8時、JR大森駅の駅頭。多くの通勤、通学客が行き交う中で、朝立ちしていたのが山内だ。前回、自民公認候補として2万2000票余りを得て初当選したが、2月に離党届を出して「都民ファースト」の公認候補となった。

 足元には小池知事と並ぶポスターを置き、演説では「東京大改革」や「ブラックボックス」といった小池が知事選で多用したキャッチフレーズを織り交ぜる。

「非常に多くの方にビラを受け取っていただける。特に女性は理解していただいていると思う」

 こう手応えを感じているという山内だが、やはり気になるのは古巣・自民の“復讐”だ。

「離党した時、(下村博文・自民都連)会長から直接、『ネガキャンやるから』と言われましたからね。果たして選挙期間中、自民がどんなネガキャンを仕掛けてくるのか……」(山内都議)

 敵意ムキ出しの自民は現職の田中に加え、8日付で品川区議を3期務める新人の沢田の擁立を決めた。

「田中氏は豊洲移転を巡る都議会百条委で証人喚問された石原慎太郎元知事の秘書出身で、沢田氏も慎太郎の三男、宏高衆院議員の元秘書。小池知事と石原元知事のバトルがエスカレートする中で、都民からは『品川は代理戦争だ』なんて声も出ています」(都政担当記者)

 一方、前回、2人の候補を擁立し、共倒れとなった反省から、今回は1人に絞って確実に議席確保を狙う民進党。山陽新聞記者を経て、品川区議を4期務める阿部で巻き返しを狙うが、頭が痛いのは支持団体「連合」の動き。連合東京が都民ファーストと政策合意する方針を決めたからだ。

「前回の旧民主票は2人で計約2万5000票余り。投票率が変わらなければ当確ラインの2万票は堅い。だが、都民ファーストへの追い風が吹いて投票率がアップすれば、連合票がどれだけ他候補に流れるか……」(民進党関係者)

 公明、共産は基礎票固めに懸命だ。

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6510チバQ:2017/05/26(金) 00:39:41
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203562
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【台東区】父親や後見人まで参戦する“2世代バトル”の構図
2017年4月14日バックナンバー

13日に保坂の「励ます会」にかけつけた小池知事、それに対抗する中山(写真右)/(C)日刊ゲンダイ
13日に保坂の「励ます会」にかけつけた小池知事、それに対抗する中山(写真右)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【台東区(定数2)】
▲和泉浩司60 自現
 小柳茂 44 共新
△保坂真宏42 都新
△中山寛進44 無現

 今月5日夜、台東区竜泉の朝日弁財天に都民ファーストの会の新人、保坂の姿があった。現在、1期目の台東区議。都議選の公認に決まった2月以降、地区ごとにミニ集会を開いている。小池都知事にあやかる“追い風”を期待できるとはいえ、下町だけに地に足のついた活動が不可欠だ。この日は地元、金杉上町町会から40人ほどが集まった。

「昨年7月の都議補選で手を挙げたが、自民党はピラミッド社会で順番が決まっている。『君は10年待ちなさい』と言われた。その時は出馬を断念したが、その後も気持ちはくすぶっていた。小池都政の今は改革のチャンスの時。自民党にいては改革はできない」

 保坂はこう訴えた。もともと自民党だが、小池塾に通い、今回の出馬にあたって離党した。そして、そんな息子を支援するため、長年所属した自民党を共に離れたのが、父親の元自民党参院議員、三蔵(77)だ。

 実は、台東区の戦いの構図はちょっと面白い。本人だけでなく父親やその後見人が参戦する「2世代バトル」になっているのだ。

 民進党を離党した現職都議の中山の父は、元民主党衆院議員の義活(72)。鳩山内閣で首相補佐官だった。

「今月20日に都政報告会を開くのですが、民進党を離党したら、むしろ出席率がアップして……」(中山都議)

 街頭に立つ中山の傍らののぼり旗には「都民ファースト推進」の文字。無所属だが、推薦候補として、2人目の“小池印”を視野に入れている。

 保坂と中山。2人とも父親の代からの固い支援者を持つだけに、都議会から自民党の議席を減らしたい小池にとって、台東区は定数2を独占できる可能性がある選挙区だ。

 こうした状況にガ然、対抗意識を燃やしているのが、昨年7月の補選で初当選した自民党現職の和泉とその後見人、自民党都連最高顧問の深谷隆司元通産相(81)である。深谷は自らのブログで、〈都民ファーストの会は多くの公認を出すようだが、聞こえてくるのは自民党公認が得られなかったり、民進党鞍替えの、いわば落ちこぼればかりである〉とボロクソに書く。特に、保坂三蔵と深谷は現役当時、参院と衆院ですみ分け、支援者がかぶっているため、その争奪戦バトルはシ烈だ。(次回は杉並区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6511チバQ:2017/05/26(金) 00:41:11
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203719
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【杉並区】6人区に美人候補6人の激戦区
2017年4月17日バックナンバー

オンナのバトル(左から茜ケ久保、西村、小宮の3候補)/(C)日刊ゲンダイ
オンナのバトル(左から茜ケ久保、西村、小宮の3候補)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【杉並区(定数6)】
○早坂義弘48自現
△+小宮あんり40自現
○松葉多美子54公現
△+田中朝子57民現
△-西村まさみ53民新
○原田暁42共新
△-小松久子64ネ現
△茜ケ久保嘉代子41都新
 北島邦彦57無新

 6人区に美人候補6人が出馬するという注目区である。

 早くも「当確」とみられているのが、都民ファーストから立候補する茜ケ久保嘉代子だ。日本IBMの元社員。「小池塾」に参加し、公認候補に選ばれた。まだ事務所も構えていないが、小池ブームに乗って「トップ当選」確実と予想されている。茜ケ久保本人がこう言う。

「小池塾に参加したのは、親族に政治家がいたこともあって政治に興味を持っていたからです。体制が固まったら駅頭を中心に活動します」

 定数6のうち、現時点で、すでに5議席は固まっている状況だ。

「前回トップ当選だった自民党の早坂義弘は強い。堅い基礎票がある共産と公明も落選することはないでしょう。自民党の小宮あんりも、地盤を固めれば安泰。最後の1議席を民進の2人の女性候補、田中朝子と西村まさみが争う形になりそうです」(都政関係者)

 同じ民進党だが、田中と西村は“正反対”の選挙戦術を取っている。

 杉並区議を2期務め一定の知名度がある現職の田中は「最後は個人の戦いになると思います」と連日、駅頭演説を続けている。民進党に頼っても仕方ないと考えているのだろう。

 一方の西村は、ボランティアを中心に組織戦を展開。労組の支援も受けている。民主党の参院議員だったこともあって、告示後はかつての同僚が次々に応援に入る予定だ。

「人数が5人でも10人でも、ミニ集会を開いて政策を訴えています。先日は3人でした。出陣式には細野豪志さんが来てくれることになっています」(西村まさみ)

 ただ、都民ファーストがもう1人擁立したら、情勢はガラリと変わる。

「いま小池さんは、茜ケ久保さんの他に、もう1人若い男性を擁立するかどうか迷っているようです。女性候補6人の中にイケメンが入ったら目立ちます。都民ファーストが1位、2位当選の可能性がある。その場合、最後の1議席を小宮あんり、田中朝子、西村まさみの3人が争うことになりそうです」(区政関係者)

 まだ選挙活動をしていない都民ファーストが選挙戦を左右する異常な事態となっている。

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6512チバQ:2017/05/26(金) 00:42:07
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203783
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【豊島区】自民骨肉の争いの間隙を突く29歳共産女性候補
2017年4月18日バックナンバー

街頭演説を朝夕欠かさない米倉春奈(C)日刊ゲンダイ
街頭演説を朝夕欠かさない米倉春奈(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【豊島区】(定数3)
△+堀宏道 52自現
△ 長橋桂一 60公現
△-米倉春奈 29共現
○ 本橋弘隆 55都新
  泉谷剛 51無元

 小池都知事の地元では、前回トップ当選した自民の堀が大苦戦だ。原因は高野之夫区長(79)の横やり。高野区長は元自民都議。5期16年も豊島区のトップに君臨している。区長選では常に自民の推薦を受けてきたが、昨年の都知事選ではわれ先にと小池を援護した。都議選でも、小池支援で自民を除名された「7人の区議」の1人、本橋をモーレツにバックアップしている。

「区長サイドは地元の業界団体や商店会に“堀を応援するな”と暗に締めつけをかけているようです。地元の業者としても現職区長を敵に回したくないため、従わざるを得ない。おかげで、堀陣営は区内最大のターミナルエリアの池袋駅前で選挙事務所を借りたくても、断られまくっているとか。告示まで残り2カ月強で、自民陣営の拠点がまだ見つからないとは、非常事態です」(地元政界関係者)

 高野区長の狙いは単純だ。2年後の任期満了選で小池を味方につけ、今年1月に現職の石川雅己氏が高齢・多選批判をはねのけた千代田区長選の再現である。

 都民ファーストの本橋は楽々当選を果たせそうだが、本紙が3月1日付で報じた区職員へのドーカツ疑惑など「スキャンダルの材料に事欠かない」(ライバル陣営)と対立候補は手ぐすねを引いている。

 本をただせば自民同士の骨肉バトルの間に割って入るのが共産の米倉だ。唯一の女性候補で、29歳の若さは現職最年少。「待機児童解消や奨学金拡充を訴えたい」と言う、朝夕欠かさぬ街頭演説には説得力がある。

 都民ファーストと選挙協力する公明の長橋は「議席を争う以上、本橋さんと同じ選挙カーには乗れないが、知事本人への応援要請はありえる」と語り、小池人気にあやかりたいところ。旧民主で05年、09年に2期連続当選の泉谷は現在、民進の公認待ち。

 小池の本拠地で自民が議席を失えば、国政にも一気に衝撃が走る。注目区だ。(次回は北区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6513チバQ:2017/05/26(金) 00:43:13
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203865
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【北区】定数減で超激戦 ドヤ顔の音喜多氏も盤石といえず
2017年4月19日バックナンバー

高木啓氏(左)と音喜多駿氏/(C)日刊ゲンダイ
高木啓氏(左)と音喜多駿氏/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【北区(定数3)】
△-高木啓 52自現
△+大松成 56公現
△曽根肇 65共現
△音喜多駿 33都現

 親子連れやカップルなど、老若男女が行き交うJR赤羽駅西口で、先週15日土曜の昼、都民ファーストの会の若き幹事長、音喜多はボランティアスタッフを6人引き連れ“颯爽”と登場。「都政を都議会自民党に任せていてはいけません」「議会で、過半数の改革勢力をつくらなければ都政のブラックボックスは打ち破れません」などと訴えた。

 約1時間の演説中、次々と通行人がビラを受け取り、音喜多に握手を求める。「がんばって」と高齢女性が声をかけたかと思うと、若い男性は「テレビで見たよ」とケータイで記念撮影。しまいには小学生が大挙して近づき「サインちょうだい!」ときた。音喜多はその都度、マイクをオフにして演説をやめ、丁寧に対応していた。大盛況の「演説会」だったが、唯一、気になったのは音喜多の“ドヤ顔”である。

 駅頭終了後、本紙記者が「すごいですね」と水を向けると、音喜多は「そうだろう」と言わんばかりの表情を浮かべ、こう話した。

「いや〜、全然しゃべれないし。朝の駅頭だと皆スタスタ通り過ぎていくんですけどねぇ」

 すっかり「与党」の幹事長らしくなった音喜多だが、決して盤石とはいえない。今回、北区は定数が1減。現職4人が3つの席を争う、熾烈な“椅子取りゲーム”状態なのだ。

「共産の曽根さんと公明の大松さんは一定の固定票を確保している。特に曽根さんは、豊洲問題でテレビ出演したり、中継された百条委で質問に立ったりと顔が売れたことで、浮動票の上積みも期待できる。朝立ちも頻繁にこなしている」(地元関係者)

■“水面下”戦略で虎視眈々の高木

 大松も主要駅での演説を精力的に行っている。その上、太田昭宏前公明党代表の“お膝元”なだけに、区内に張られたポスターの枚数も他の3人の3倍はある。

 ところが、小池批判の先頭に立ってきた都議会自民党幹事長の高木だけは表立った動きがない。虎視眈々と“水面下”戦略を展開しているという。

「高木さんは、業界団体の個別訪問やミニ集会に出席し、組織固めに集中しています」(前出の関係者)

 さて再び音喜多。選挙戦の展望を聞くとこう言った。

「共産と公明候補の当選は“鉄板”だと思っています。強敵の高木さんの支持層をどれだけ切り崩せるかが、勝利のカギです。無党派層に支持を訴えることも重要です」

 小池都知事が応援に入る予定について聞くと、「今はその予定はないですね。私より他の候補者が先じゃないですか」と、やはり“ドヤ顔”で「小池不要論」までぶち上げるのであった。
(次回は江戸川区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6514チバQ:2017/05/26(金) 00:44:18
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203919
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【江戸川区】現職vs元職 小池陣営で火花“因縁の女性対決”
2017年4月21日バックナンバー

田之上(左)は連日朝立ち、上田は2期目を狙う/(C)日刊ゲンダイ
田之上(左)は連日朝立ち、上田は2期目を狙う/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【江戸川区(定数5)】
△-田島和明66 自現
△宇田川聡史52 自現
○上野和彦64 公現
△+河野百合恵67 共現
○上田令子51 都現
△田之上郁子46 都元

 過去の都議選は自民2、公明1、共産1が指定席を占め、残る1議席を“風頼み”の政党が争う戦いが常態化してきた。無風選挙区に波乱を巻き起こしそうなのが、都民ファーストの会から出馬する女性2人。2期目に挑む上田と、民進党から乗り換えた元職の田之上だ。前回は上田がみんなの党、田之上が民主党の看板を掲げて激突。上田に軍配が上がった。

「前回の因縁もあり、2人の関係は決して良くない。ともに政治経験の振り出しは江戸川区議で、都議経験は1期。スペックが似通っているので、今回も票の奪い合いは避けられません」(都庁担当記者)

 返り咲きを狙う田之上は、民進在籍中に小池都知事主宰の「希望の塾」に参加。1次公認をもらった民進に3月に離党届を提出し、その1週間後に都民ファーストから公認を得た。都民ファーストと政策合意した連合東京の組織内候補のひとりでもある。

「駅頭で〈節操がない!〉とお叱りを受けることもありますが、都民の関心が高い築地市場移転問題は都議時代に力を入れたテーマなんです。いまは議論の蚊帳の外で、忸怩たる思いがある。東京大改革を進める小池都知事の旗の下、相乗効果で保守層を切り崩していきたいです」(田之上郁子)

 家庭もテンヤワンヤ。浪人中の2014年5月に民進の西沢圭太都議(37=中野区選出)と再婚。長女(10カ月)を授かった。それぞれ選挙区内に自宅を構え、子育てに追われながらの週末婚生活を送る。

 一方、都知事選で小池支持を打ち出し、顔を売った上田。後援会などの組織を持たないものの、選挙は弱くない。社会人デビューしたばかりの長男、高校生の次男のつながりで、ママ友らが中心になった勝手連で戦ってきた。船堀に置く事務所は、絵本やぬいぐるみもあってアットホームな雰囲気。“小池新党”への合流は評判だという。

「〈さすがだねえ〉とお褒めの言葉をいただいています。女性、母親、民間出身者の視点で区政、都政に向き合い、都議会での質問数は1200本を数えました。改革チームの一員として、都政をしっかり監視していきます」(上田都議)

 4期目を目指す公明の上野は過去3戦のうち、2戦でトップ当選。都民ファーストとの選挙協力もあって盤石だ。

「都知事選でしっかり票が出た共産の河野都議も4期目は堅い。同じく4期目を狙う都議会自民の宇田川前幹事長は上から目線で評判は良くありませんが、父親から受け継いだ地盤をしっかり固めている。割を食うのは、田島都議でしょう。93年の初当選から6期務める超ベテランですが、存在感は希薄です」(都政関係者)

 小池新党のもくろみが当たるか。

(次回は板橋区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6515チバQ:2017/05/26(金) 00:45:12
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204018
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【板橋区】下村自民都連会長の元秘書が“内ゲバ”の激戦区
2017年4月22日バックナンバー

平慶翔氏(左)と松田康将氏/(C)日刊ゲンダイ
平慶翔氏(左)と松田康将氏/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【板橋区(定数5)】
〇河野雄紀 47 自現
〇松田康将 40 自現
〇 橘正剛 64 公現
▲宮瀬英治 40 民現
△徳留道信 65 共現
△ 平慶翔 29 都新

 自民党東京都連の下村博文会長のお膝元。元下村秘書の自民現職2人に対し、小池都知事は“最強”の刺客を送り込んだ。都民ファーストの平は、同じく下村の元秘書のうえ、サッカー日本代表・長友佑都の妻で女優の平愛梨の弟。自民票と無党派票の両方をかっさらう戦略なのだろう。

 現場は、すでに“内ゲバ”状態だ。

 4年前、自身の都議選出馬時に秘書の仕事の引き継ぎをしたという松田は、「(平が)秘書を辞めた後も、飲んだりしましたよ。今回の都議選も(松田の)選挙を手伝うと言ってくれていました。いまだに何の連絡もありません。本当に出るんですかね」と首をかしげた。

 元秘書の反旗に、下村ははらわたが煮えくり返っているのか、記者団に囲まれると「今回の出馬にあたっていまだに連絡がない。辞め方も含め、そういう秘書だったということです」とこき下ろした。

「平さんは、去年8月に下村さんの秘書を辞めた後、自民党の衆院選の公募に応募しています。その際、下村さんに何度も連絡したけれど、出てくれなかったようです。今回、『挨拶がなかった』と、ことさら強調するのはどうかと思います」(都民ファースト関係者)

 当の平は、「お2人(河野と松田)はとてもいい先輩でした。ただ、秘書を辞めて時間も経っているし、出馬の報告を自分からすることはありません。地域で会った時に話します」とドライな反応だった。

 地元の自民党関係者はこう話す。

「古くからの自民支持者はカンカンです。前回、河野・松田の2人が取った自民票が平に流れることはほとんどないでしょう。もっとも、昨夏の都知事選で小池さんは板橋区で12万票を獲得している。この中に自民党支持者の票も含まれるでしょう。それが自民に戻るのか、それとも都民ファーストへ行くのか」

 都民ファーストは2人目候補の擁立もほぼ内定。広告代理店出身の女性らしい。下村元秘書3人にこの女性が加わり、戦いはますますシ烈。投票率が上がれば、公明や共産も安泰ではない。誰が落ちてもおかしくない、予測の全くつかない激戦区だ。

(次回は目黒区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6516チバQ:2017/05/26(金) 00:47:19
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204175
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【目黒区】自民の共倒れもありえる戦国模様
2017年4月25日バックナンバー

伊藤候補は目黒区の“台風の目”(C)日刊ゲンダイ
伊藤候補は目黒区の“台風の目”(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【目黒区(定数3)】
▲鈴木隆道 66 自現 
△栗山芳士 48 自現 
△斉藤泰宏 53 公現 
 星見定子 59 共新 
△伊藤悠 40 都元 

「都民のみなさんから一番質問されるのが豊洲問題です。何であんな土地を買ったのかと……」

 4月17日。月曜早朝の東急目黒線西小山駅で都民ファーストの伊藤悠は訴えた。通勤時間帯だけにビラを受け取る人は1、2割程度。なんとなく寒々しい雰囲気だが、実はこの伊藤こそ台風の目となりそうなのだ。

 目黒区はさながら戦国模様だ。伊藤は05年と09年の選挙で民主党(当時)からトップ当選するも、前回の13年で落選。ところが今回はライバル陣営から「断然のトップ」と目されている。

 その背景には民進党を離れ、都民ファーストに鞍替えしたことがある。離党は有権者への裏切り行為のようだが、本人は「僕は落選することが裏切りだと思っています」と都政に戻るための意気込みを語る。

■低投票率ならビックリな結果も

 危機感を強めているのが公明党の斉藤。前回はトップ当選だったが、今回はかなり厳しい。

「有権者が“前回トップ当選だったから大丈夫”と応援を見送る恐れがあるのです。小池知事(都民ファーストの会)から推薦を受けてはいるものの、陣営は“当落線の下にある”と内外に説明して引き締めを図っている。何が何でも当選させるつもりのようです」(公明党関係者)

 同じく厳しい状況なのが自民党だ。前回は栗山と鈴木の2人が当選したが、これは安倍政権への交代直後の自民人気で追い風が吹いたからに過ぎない。それ以前の自民党は立候補者も当選者も1人だった。

「投票率が10ポイントくらいアップしたら、自民に浮動票が入り、2人当選もあるでしょうが、そうでなければ1人ということも。その場合、区議と都議合わせて30年の経験を持つ鈴木が有利。地元の企業や団体をしっかり押さえていますから」(都政関係者)

 ただし投票率が低い場合はビックリな結果もありえる。基礎票を固めている共産党の存在だ。実際、前回の目黒区議選(15年)で共産党は5人が当選。うち4人が10位以内に入った。星見は今年に入って目黒区議を辞職し、都議選に名乗りを上げた。

「共産が伸びれば、伊藤、斉藤、星見が当選。自民2人が票を食い合って共倒れということもありえます」(前出の都政関係者)と、にわかには信じ難い声さえ上がる始末。まったく見通しが立たない戦国乱世である。
(次回は文京区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6517チバQ:2017/05/26(金) 00:48:11
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204232
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【文京区】小池人気&鳩山票で都民ファースト増子に追い風
2017年4月26日バックナンバー

挨拶に立った小池都知事(右)と増子博樹氏(C)日刊ゲンダイ
挨拶に立った小池都知事(右)と増子博樹氏(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【文京区(定数2)】
△+中屋文孝 51 自現
△-福手裕子 40 共新
△ 増子博樹 57 都元

 今月13日、都内の老舗中華料理店で行われた都民ファーストの元都議・増子の後援会向けパーティーに、小池百合子都知事が出席。会場は330人の支援者で埋め尽くされた。

 壇上に立った小池が「(増子は)民進党を離れられて都民ファーストの会に馳せ参じていただきました。その覚悟に、その決意に、大きな大きな感謝を申し上げます。今や同志です」と述べると、大きな拍手が巻き起こった。

 増子は故鳩山邦夫元法相の秘書出身で、2005年、民主公認として都議選で初当選。民主に追い風が吹いた前々回(09年)は、自民公認の中屋と共産公認の小竹紘子(75)を抑え、トップ当選した。しかし前回(13年)は中屋、小竹に敗れ、落選。今回は当初、民進公認で出馬予定だったが、小池が主宰する希望の塾に参加。今年1月、離党届を提出し、都民ファーストの会公認となった。

 増子本人に話を聞いた。

「手応え? それは全然違いますよ。『今まで違う人を応援してたけど、今回は増子さんを応援するよ』と言ってくれる人が多い。支援者には都民ファーストの会に移ったいきさつをご説明して、理解いただいたと思っています」

 一方、自民公認の中屋は、都連最高顧問である深谷隆司元通産相の元秘書。この地域は長年にわたり、鳩山派と深谷派がバチバチと火花を散らしてきた。

「複雑な保守の構造のため、鳩山の支持者が中屋を応援することはありません。むしろ将来的な小池との連携を考えた場合、都民ファーストに協力する可能性が考えられます。トップ当選するかどうかは別として、順当にいけばまず増子は当選確実です。間違いなく投票率は上がるので、増子がどれくらい中屋の票を切り崩すか。切り崩し方によっては、共産党が浮上することも考えられる。共産は固定票があるから、票が読みづらくなるのは中屋です。ただ中屋は抜け目がなく、選挙に強い。増子にしても自民党のドンである内田茂都議と蜜月だった過去もあり、小池人気に便乗した感はぬぐい切れません」(都政関係者)

 増子はどこまで票を伸ばせるか。(次回は墨田区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6518チバQ:2017/05/26(金) 00:49:25
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204391
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【墨田区】20代ド新人女性の参戦に浮足立つ自公の牙城
2017年4月28日バックナンバー

左写真=経歴ピカピカの成清候補、都連決起集会で並ぶ川松候補(左)と桜井候補(C)日刊ゲンダイ
左写真=経歴ピカピカの成清候補、都連決起集会で並ぶ川松候補(左)と桜井候補(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【墨田区】(定数3)
△-桜井 浩之 51 自現
△ 川松真一朗 36 自現
△ 加藤 雅之 52 公現
  伊藤 大気 38 共新
△+成清梨沙子 27 都新

 過去の都議選ではおおむね自民2、公明1で議席を分け合ってきた下町気質が色濃い典型的な自公の牙城。そこに都民ファーストの会が擁立したのは、小池都知事が主宰する「希望の塾」出身のキャリア女性、しかも落下傘だ。ド新人の参入で関係者が浮足立っている。

 これが初選挙になる成清の経歴はピカピカだ。女子ご三家のひとつに数えられる私立雙葉中高から現役で東大文Ⅱ合格。経済学部に進み、在籍中に公認会計士試験をパスした。卒業後はあずさ監査法人に就職し、金融機関勤務の夫と結婚。長男は間もなく2歳だ。千代田区内に自宅を構え、長男は区内の認可保育所に通う。

「あずさ時代のクライアントが墨田区内にあったので、全く地縁がないわけではありません。月内には単身で墨田区内に引っ越す予定です。女性の視点で子育てや介護問題を訴えていきたい。墨田区は中小企業が多い地域なので、観光にも力を入れたいです」(成清梨沙子)

 ポスター張り、街頭演説もこれから。育児との兼ね合いで、選挙活動は日中に限られるという。

「公明党との選挙協力の関係で候補者を1人しか立てない選挙区ですから、勝算はあるとみています。成清はとにかくタマがいい。何としても勝ち抜いてもらいたい」(都民ファースト関係者)

■下町は日頃の人間関係がモノをいう

 東京スカイツリーのオープンで墨田区は住宅地としての人気が高まり、以前より人口の流動化が進んでいる。とはいえ、日頃の人間関係がモノをいう下町情緒は健在。街頭に立つだけのドライな選挙活動で浸透するのは厳しい。

 3期目を狙う自民の桜井は、父親からバッジを引き継いだ2代目の世襲。親子で守った通算40年の地盤を固める。

 一方、危機感を強めるのが、2期目を目指す元テレビ朝日アナウンサーの川松だ。初出馬の前回はトップ当選だったが、得票差が小さいダンゴ状態。楽に勝てたわけではなかった。墨田区立両国小中から都立両国高に進み、日大法学部卒。成清とは対照的な地元密着型だ。ミニ集会などを重ね、支援を訴える。

「他の候補者と違って、僕に組織も地べたもない。街頭にも立ちますが、一方的にワーワー話すのもどうかなという思いもあって、有権者の皆さんとしっかり語り合って応援をいただくきっかけにしたい」(川松都議)

 自民党都連のメディア担当を務め、イメージアップ戦略にも駆り出されている。

 3期目をうかがう公明の加藤は前回2位当選。都民ファーストとの協力を生かし、頭ひとつ抜けたいところ。共産から立つ新人の伊藤はマメに街頭に立つが、埋もれている。(次回は足立区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6519チバQ:2017/05/26(金) 00:50:59
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204488
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【足立区】“2代目ドン”の牙城を脅かす寝返った元自民区議
2017年4月29日バックナンバー

高島直樹候補(左)と馬場信男候補/(C)日刊ゲンダイ
高島直樹候補(左)と馬場信男候補/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【足立区(定数6)】
○ 高島直樹 66 自現
△ 發地易隆 41 自現
△ 中山信行 58 公現
○ 薄井浩一 57 公新
△-大西智  55 民現
○ 斉藤真里子 42 共新
  鈴木勝博 59 維元
△+馬場信男 56 都新

 小池知事が目の敵にする“2代目ドン”こと自民党都連幹事長の高島の牙城である。定数6に対し、現時点で8人が名乗りを上げている。

 足立区の一部は公明党代表を務めた太田昭宏前国交相の地盤・衆院東京12区が含まれており、公明党がもともと強い。6万票近い基礎票を背景に中山と薄井の当選はほぼ確実。共産党の支持も厚く、斉藤も安定した選挙戦を展開する見通し。実質的に自民2人と民進、維新、都民ファーストの候補者5人で3議席を奪い合う戦いになりそうだ。

「小池知事は足立区育ちの若狭勝衆院議員のルートを使い、自民党から都議選の公認がなかなか出ず焦っていた馬場信男足立区議を一本釣りしました。区議として高島氏の選挙を支えてきた馬場氏が刺客候補となったことで“2代目ドン”の当選は安泰とは言えなくなりました」(足立区関係者)

 高島は09年都議選で落選するなど選挙は決して強くない。だからこそ自民票の分散を避けるため、本来なら「3人目の都議候補」になるはずの馬場に待ったをかけたのだが、保身がアダとなったようだ。

“ボス”に反旗を翻した馬場に覚悟のほどを聞いてみた。

「私は高島さん、發地さんどちらの選挙も応援してきましたので2人のことをよく知っています。だからこそ、遺恨が残ってもいいように徹底的に選挙戦を戦い抜きたい。『日暮里・舎人ライナーの混雑解消』など、自民党所属の区議だったからこそ実現できる政策も積極的に訴えていきます」

 勢いに乗る馬場だが、本人の選挙も決して安泰ではない。

「小池新党は定数6以上の選挙区には公認と推薦を含め、2人以上の候補者を擁立しようとしています。足立区も新人の若い女性の公認候補を擁立するとか、民進の大西氏に推薦を出すかもしれない。小池新党が2人目を立てたら、ヘタをすると無党派層の票が分散し、高島氏が“漁夫の利”を得る展開も予想されます」(都民ファースト関係者)

 今のままだと自民党候補を落選させることができたとしても、それが發地になる可能性が高い。小池新党は“2代目ドン”を追い詰める作戦をギリギリまで練っている。(次回は八王子市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6520チバQ:2017/05/26(金) 00:52:07
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204979
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【八王子市】都民ファースト 新人擁立で2議席ゲットも
2017年5月10日バックナンバー

自民を徹底批判した両角穣氏(右)、どこか自信なさげな伊藤祥広氏(左)(C)日刊ゲンダイ
自民を徹底批判した両角穣氏(右)、どこか自信なさげな伊藤祥広氏(左)(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【八王子市(定数5)】
△伊藤祥広 48 自新
△鈴木玲央 39 自新
○東村邦浩 55 公現
▲安藤修三 37 民新
○清水秀子 65 共現
○両角穣 55 都現

 まだ肌寒い4月末の朝6時半、JR中央線西八王子駅前に立った都民ファーストの両角は、足早に駅に向かう通勤客にこう訴えた。

「今回の都議選では改革を進めるのか、それとも旧態依然とした都政に時計の針を戻すのか。皆さんの一票にかかっています」

 両角が「旧態依然」と批判したのは、もちろん都議会自民党のこと。さらに「サル山のボスザルが都役人と手を握って、都政の闇を“隠蔽”してきた」と徹底批判してみせた。

 両角がライバル視するのは、自民・伊藤、鈴木の両市議だ。2人のバックには安倍首相の“側近”萩生田光一官房副長官がついている。八王子は萩生田の地盤(衆院東京24区)。「小池VS萩生田」の代理戦争のような状態になっている。

「小池知事は、東京選出の“大物”国会議員3人に敵愾心を燃やしている。石原伸晃と下村博文、萩生田光一です。萩生田を潰すために、この選挙区の自民党都議をゼロにするつもりのようです。そのために、すでに両角1人を公認していますが、さらに『大型新人』を擁立する方針だといいます。現状では、都民ファーストが2人当選する可能性も十分に考えられます」(地元関係者)

 5人区である八王子選挙区。固い組織を持つ公明の東村と共産の清水は盤石。そうなると、残る1議席を自民の伊藤、鈴木と民進・安藤の現職市議3人が争うことになる。波乱の展開を呼ぶ可能性もある。

「伊藤さんは萩生田さんの直系の子飼いで、後援会も重なっているだけに、一定の組織を持っています。しかし、そもそも萩生田さん自身が、選挙に強いわけではない。09年衆院選では2万票差で惨敗しています。都民ファーストが新人を立てれば、自民候補のどちらかは落選濃厚。最悪、票が分散して、結果的に2人とも当選ラインに届かない可能性もある。民進の安藤さんが“漁夫の利”で当選という展開もあり得ます」(地元関係者)

 4月26日早朝、中央線高尾駅前で演説した伊藤に話を聞くと、「あんまり(紙面で)あおらないで……」と、どこか自信なさげ。「萩生田軍団」に黄色信号がともっている。(次回は小平市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6521チバQ:2017/05/26(金) 00:53:29
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205068
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【小平市】公明票ゴッソリ失い…自民総務会長が大ピンチ
2017年5月11日バックナンバー

左から斉藤、佐野、高橋の3候補(C)日刊ゲンダイ
左から斉藤、佐野、高橋の3候補(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【小平市】(定数2)
△+高橋信博 70 自現
△-斉藤敦 50 民現
  鈴木大智 34 共新
△ 佐野郁夫 60 都新

 これまでの自民、民進の指定席から一転、大激戦区になりそうだ。

 先月9日に行われた小平市長選と市議補選で、自民推薦候補は揃って、民進、共産など野党が推薦する候補に大差で敗れた。

「野党の推した候補は現職の市長。現職との関係を悪くしたくない公明が自民候補の支援に全く動かなかった。ダブルスコアに近い大差に自民は『公明票がないとこんなに弱いのか』とショックを受けています」(地元関係者)

 前回トップ当選の高橋は、都議会自民党で総務会長の重鎮。4期目を目指すが危機感を抱く。都民ファーストの会と選挙協力をする公明票が今回はゴッソリ抜けるからだ。自民支持者を固めるしかない。

 都民ファーストの会から出馬する佐野はもともと自民で、現職の小平市議(4期)。市議会議長も務めた。高橋の後任候補となることを希望していたがかなわず、自民を飛び出した。佐野は「都民ファーストの会から、小平で地道に政治をやってきたことを評価してもらった」と語る。

 4期目を目指す民進の斉藤は大勝した市長選で選対本部長を務めた。その流れを生かしたいところだが、自民VS小池の構図に埋没する可能性もある。斉藤は「市長選を通じて、豊洲以外にもやることがあるという声を多くいただいた。劇場型では見えない部分を訴えたい」と意気込む。

「都民ファーストが2人目の候補を立てることが確実です。小平出身の玄人政治家の佐野さんとは対照的な、素人の女性候補のようです。無党派層を掘り起こすのが狙いです」(都政関係者)


 そうなると、共産の鈴木にもチャンスが出てくる。

「前回都議選の37%や4月の市長選の34%より投票率が上がって40%とすると、投票数は6万票。無党派層や公明票で都民ファーストの女性候補が3万票を取る可能性がある。残り3万票を4人で争えば、当選ラインは1万数千票。最近の国政選挙で共産は1万票強取っています」(前出の都政関係者)

 鈴木は介護福祉士の34歳。無党派票も期待できる。

(次回は大田区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6522チバQ:2017/05/26(金) 00:54:49
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205140
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【大田区】小池“完コピ”の美魔女とドンを負かした元都議
2017年5月12日バックナンバー

森愛(左)と栗下善行(C)日刊ゲンダイ
森愛(左)と栗下善行(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【大田区】(定数8)
△ 鈴木晶雅 58 自現
○ 神林茂 64 自現
○ 鈴木章浩 54 自現
△ 藤井一 63 公現
△ 遠藤守 50 公現
▲ 沢田大作 38 民新
△-佐藤伸 43 共新
△ 藤田綾子 42 共新
▲ 柳ケ瀬裕文 42 維現
△ 森愛 39 都新
△+栗下善行 34 都元

「伏魔殿といわれる都政の既得権益を、小池知事とともに大改革していきます」

 4月21日、午前8時のJR蒲田駅東口。行き交う通勤客に懸命に呼びかけながら、ビラを手渡していたのが、民進党に離党届を提出して都民ファーストの公認候補となった森。緑色のスカートに緑色のたすき。「小池カラー」のイメージを前面に打ち出した“完コピ戦略”だ。

 昨年7月の都議補選(大田区)に出馬するため、大田区議を辞職。自民候補と事実上の一騎打ちとなった選挙では、13万1000票余りを獲得したものの、落選。今回、巻き返しを狙う。

 元区議とあって顔も広く、演説中に「愛ちゃん」「がんばって」と声を掛けられたり、握手を求められたり。反応は上々だ。

「(民進党を離党した理由は)既得権益と戦う改革集団として、都民ファーストを選びました。とにかく変えたいという苦渋の決断です」(森愛)

 都民ファーストが送り込んだもう一人の候補が、元都議の栗下。前々回の都議選(2009年)で千代田区から出馬し、自民の「ドン内田」を176票差で負かした。前回(13年)は北区から出馬し、落選したが「行政改革や情報公開など、都政でやり残したことがある」(栗下善行)と意気込む。

 大田区は小池の“天敵”である石原元都知事の衆院議員時代の地盤で、14年の衆院選でも三男・宏高が当選している。都議会も定数8に対し、自公で計6議席を持つガチガチの保守系の土地柄だ。

「森さんは昨夏の補選で落選したとはいえ、自民の風が吹く中で、13万を超える有権者の支持を集めたのは大きい。区議経験もあり、6000票前後の基礎票も持っている。都議選の大田区の当確ラインは2・5万〜3万票。小池旋風に乗れば、当選の確率は高い。栗下さんの知名度は低いが、小池・森効果で一定の票は積み上げるでしょう」(都政担当記者)

 共産は都議会で長年、豊洲問題の追及を続けてきた可知都議が引退。後任に「大田区民主商工会」で10年、大田区議を3期務めた佐藤と、20年の看護師経験がある藤田を擁立し、議席増を狙う。

 民進は背水の陣だ。(次回は世田谷区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6523チバQ:2017/05/26(金) 00:55:51
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205393
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【世田谷区】自民苦戦 都民ファーストの“リケジョ”に勢い
2017年5月16日バックナンバー

民進が1議席滑り込みか(毎朝駅頭に立つ山口候補)/(C)日刊ゲンダイ
民進が1議席滑り込みか(毎朝駅頭に立つ山口候補)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【世田谷区】(定数8)
○三宅茂樹 67 自現
△大場康宣 69 自現
△小松大祐 39 自現
○栗林のり子 62 公現
△山口拓 44 民元
△関口太一 41 民元
○里吉ゆみ 49 共現
 稗島進 39 維新
 桜井純子 53 社新
△岡本京子 59 ネ新
○福島理恵子 46 都新

 無党派層が多い世田谷区は、選挙全体の傾向をそのまま反映する“指標区”だ。8議席もあるのに、その時の「風」によって結果がガラッと変わる。

 政権交代した2009年の都議選では民主党が3議席を獲得。しかし、安倍政権が発足した直後の13年は自民党が3議席を占め、民主党は議席を失った。そうなると、今回は都民ファーストが複数議席を取る可能性が高い。

「現時点での出馬予定者はまだ1人ですが、できれば3人立てたい。いま候補者を絞り込んでいます」(都民ファースト関係者) 

 小池知事の「希望の塾」出身の福島理恵子は東芝社員。東北大の大学院理学研究科出身で、メガネなしで見られる世界初の3Dテレビを製品化し、「全国発明表彰21世紀発明賞」や「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011大賞」などを受賞した“リケジョ”だ。出馬を決めた理由について、福島はこう話す。

「ドイツのメルケル首相もリケジョです。大企業の中で改革の難しさを痛感していたので、組織を飛び出して勝負をかけた小池知事の行動力に共感しました。理系の発想で都政の改革に貢献していきたい。目的がはっきりしていると、手順やコスト面などの判断を下しやすいんです。子育てや介護の問題なども、テクノロジーの力を使って解決できることがあるはずです」

 中学生の娘を持つシングルマザー。4月末から駅立ちを始めたが、車を持っていないため、演説用のスピーカーやのぼりを手に持って、公共交通機関で移動しているという。

 都民ファーストの看板だけで福島は当選圏内。前回トップ当選だった自民のベテラン三宅茂樹は組織票を固めて手堅い。候補者を1人にしぼった公明と共産も当確。地域政党の生活ネットも毎回1議席を獲得している。残り3議席を自民の2人、民進2人、都民ファーストで争う構図だ。

「世田谷区は意外と民進党が根強い。区議も5人いるし、党本部はダメダメでも、個人の力で7人目、8人目あたりにすべり込む地力はあります」(選挙コンサルタント)

 民進の山口拓は世田谷区議を2期、都議を2期務めた元職。落選中のこの4年間も毎朝、区内の駅に立って、地道な活動を続けてきた。

「豊洲や五輪費用の問題も大事ですが、もっと地域の生活に密着した問題を訴えていきたい。現職ばかりでは都議会は変わりません。都民ファーストの躍進も大歓迎です」(山口)

 前回は自民に上乗せされた浮動票が、ごっそり都民ファーストに流れれば、自民は1議席に沈む可能性もある。(次回は荒川区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6524チバQ:2017/05/26(金) 00:56:46
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205452
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【荒川区】小池知事が真っ先に応援した公明党の最重点区
2017年5月17日バックナンバー

慶野信一(左)と滝口学(C)日刊ゲンダイ
慶野信一(左)と滝口学(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【荒川区】(定数2)
△+崎山知尚51 自現
△-慶野信一41 公新
  相馬堅一63 共新
△ 滝口学46 無(都)元
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

 GW真っただ中の4日と5日、小池百合子都知事が都議選で初めて街頭演説に立ったと話題になった。ただ、応援したのは都民ファーストの会の立候補予定者ではない。公明党だ。都内7選挙区を回り、その最初の場所が荒川区の都立汐入公園だった。

 荒川は、定数2で唯一、長年、公明党が議席を維持し続ける選挙区。今回は7期のベテランから新人に交代することもあり最重点区だ。連携する小池が真っ先に向かったのもうなずける。

「東京大改革の中軸を担っているのは公明党の都議団のみなさんです」

「議会改革のリーダーとして、公明党には圧倒的な勝利を収めてもらいたい」

 小池が叫ぶと、集まった4000人超(公明党発表)の観衆が沸いた。

「今まで荒川生まれの都議がいなかったんですよ」

 こう話す慶野は荒川生まれの荒川育ち。金属加工の町工場を経営する両親を見て家業に携わってきた。太田昭宏前代表の秘書を務め、党東京都本部の青年局次長でもある。これまでは選挙の“裏方”を支えてきたが、今回は表に出る。

 大応援をもらった小池との関係については、意外に冷静だ。

「都議会の改革に自民党は反対だった。自民党が離れて行き、小池さんが近づいてきた。私たちの立ち位置は変わっていない」(慶野)

 一方、都民ファーストは、公明・慶野に加えて、民進党を離党した無所属の元職・滝口も推薦した。4月下旬に推薦が決定した滝口は、すぐに小池との2ショットポスターを作製。GW後半は、区内に500カ所というポスターの張り替え作業に忙しかった。

「4年間浪人して、今回は最後の挑戦と思っている。まずは議席を獲得しないと。民進党離党については丁寧に説明しています。ケンカ別れではないし、支援者からは歓迎の声の方が多い」(滝口)

 こうして慶野と滝口はしのぎを削るが、小池はといえば、この2人での議席独占を狙う。ターゲットの崎山は、都議会自民の政調会長の要職にあるうえ、昨年12月の都議会本会議で「大きな黒い頭のネズミとは、一体誰のことですか」と小池にケンカを売った都議だ。「恨みは根深い」(都政記者)という声も聞こえてくる。(次回は新宿区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6525チバQ:2017/05/26(金) 00:57:53
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205528
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【新宿区】小池元秘書がリベンジ誓う 自民女性現職へ再挑戦
2017年5月18日バックナンバー

森口候補は出遅れを挽回できるか(右は街頭でアピールする大門候補)/(C)日刊ゲンダイ
森口候補は出遅れを挽回できるか(右は街頭でアピールする大門候補)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【新宿区(定数4)】
△秋田一郎 50 自現
▲大門幸恵 47 自現
〇古城将夫 37 公新
○大山とも子 61 共現
△森口つかさ 35 都新

「区内をくまなく回ろうとは思いますが、秋田さんの地元、西新宿エリアに足を運ぶのは遠慮してしまいますね……」と困惑気味に話すのは、自民の大門だ。昨夏の都知事選と同時に行われた都議補選で初当選。2年連続の選挙となる。

 新宿区は公明党にとって信濃町に創価学会総本部を構える“ホームタウン”。3期務めた吉倉正美が退き、地元生まれの新人・古城を擁立する。かつての都議会のドン、藤井富雄の地元で通算14期連続、半世紀以上も議席を死守してきた“必勝選挙区”だ。

 共産の大山も6期連続当選の実績を誇る。豊洲市場の「消えた盛り土」問題を発掘し、さらに名を売った。公共が2枠をガッチリ固め、残り2枠を自民の現職2人と、都民ファーストが争う展開になる。

 自民の現職2人当選には、秋田と大門の「票のすみ分け」が欠かせないが、新宿区で2人擁立は前々回(09年)からと歴史は浅い。秋田は祖父から3代続く自民議員の家系で、区議団の半数以上が支援。手堅く組織票をまとめ上げそうだが、大門は出身母体の税理士会だけが頼み。

「区議同士だと、票のエリア分けがしっかりしていますが、都議選になると、不慣れなようです。厳しい戦いとなりますが、都議会自民の数少ない女性候補として、子育て支援など女性が働きやすい都市づくりを訴えていきます」(大門)

 都民ファーストは小池知事の国政時代の秘書で、JC東京理事の森口を公認。大門とは昨年の補選に続き、2度目の対決で、前回は2万4664票VS5万5599票と大敗を喫した。

 大門が補選で得た票のうち、2万前後は擁立を見合わせた公明票。さらに半数近くが今度は秋田に流れる。森口は十分に巻き返しを狙えるはずだが、他候補のポスターは街頭で目につくのに、森口のポスターは皆無と出遅れ感は否めない。

「選挙事務所もまだ見つかっていませんが、2回続けて落選するわけにはいきません。就任以降の小池知事の実績を改めて訴えていきたい」(森口)

 昨年の補選で女性を擁立、3万票を得た民進は不戦敗。この票を当て込み、都民ファーストは2人目の候補擁立プランを温めている。(次回は練馬区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6526チバQ:2017/05/26(金) 00:59:36
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205528
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【新宿区】小池元秘書がリベンジ誓う 自民女性現職へ再挑戦
2017年5月18日バックナンバー

森口候補は出遅れを挽回できるか(右は街頭でアピールする大門候補)/(C)日刊ゲンダイ
森口候補は出遅れを挽回できるか(右は街頭でアピールする大門候補)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【新宿区(定数4)】
△秋田一郎 50 自現
▲大門幸恵 47 自現
〇古城将夫 37 公新
○大山とも子 61 共現
△森口つかさ 35 都新

「区内をくまなく回ろうとは思いますが、秋田さんの地元、西新宿エリアに足を運ぶのは遠慮してしまいますね……」と困惑気味に話すのは、自民の大門だ。昨夏の都知事選と同時に行われた都議補選で初当選。2年連続の選挙となる。

 新宿区は公明党にとって信濃町に創価学会総本部を構える“ホームタウン”。3期務めた吉倉正美が退き、地元生まれの新人・古城を擁立する。かつての都議会のドン、藤井富雄の地元で通算14期連続、半世紀以上も議席を死守してきた“必勝選挙区”だ。

 共産の大山も6期連続当選の実績を誇る。豊洲市場の「消えた盛り土」問題を発掘し、さらに名を売った。公共が2枠をガッチリ固め、残り2枠を自民の現職2人と、都民ファーストが争う展開になる。

 自民の現職2人当選には、秋田と大門の「票のすみ分け」が欠かせないが、新宿区で2人擁立は前々回(09年)からと歴史は浅い。秋田は祖父から3代続く自民議員の家系で、区議団の半数以上が支援。手堅く組織票をまとめ上げそうだが、大門は出身母体の税理士会だけが頼み。

「区議同士だと、票のエリア分けがしっかりしていますが、都議選になると、不慣れなようです。厳しい戦いとなりますが、都議会自民の数少ない女性候補として、子育て支援など女性が働きやすい都市づくりを訴えていきます」(大門)

 都民ファーストは小池知事の国政時代の秘書で、JC東京理事の森口を公認。大門とは昨年の補選に続き、2度目の対決で、前回は2万4664票VS5万5599票と大敗を喫した。

 大門が補選で得た票のうち、2万前後は擁立を見合わせた公明票。さらに半数近くが今度は秋田に流れる。森口は十分に巻き返しを狙えるはずだが、他候補のポスターは街頭で目につくのに、森口のポスターは皆無と出遅れ感は否めない。

「選挙事務所もまだ見つかっていませんが、2回続けて落選するわけにはいきません。就任以降の小池知事の実績を改めて訴えていきたい」(森口)

 昨年の補選で女性を擁立、3万票を得た民進は不戦敗。この票を当て込み、都民ファーストは2人目の候補擁立プランを温めている。(次回は練馬区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6527チバQ:2017/05/26(金) 01:00:56
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205605
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【練馬区】「7人の侍」2人が出馬 自民現職は落選のピンチ
2017年5月19日バックナンバー

「一軒一軒」という尾島(右)に対して村松(左)は「やはり空中戦」/(C)日刊ゲンダイ
「一軒一軒」という尾島(右)に対して村松(左)は「やはり空中戦」/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【練馬区(定数6)】
△山加朱美 63 自現
△柴崎幹男 61 自現
○小林健二 47 公現
△-浅野克彦 42 民現
 藤井智教 41 民新
△戸谷英津子 53 共新
 山田一義 51 維新
▲菊地靖枝 53 ネ新
△尾島紘平 28 都新
△+村松一希 36 都新

 都民ファーストから出馬する尾島紘平と村松一希は、昨年夏の都知事選の時、自民党区議でありながら党に逆らって小池百合子を応援し、「7人の侍」と呼ばれたメンバー。その後、2人とも自民党から除名されただけに、小池知事としても絶対に落選させられない。

 練馬は6人区。都民ファーストの2人は、すでに当選確実とみられている。

「もともと小池さんの衆院議員時代の選挙区だった練馬は特別です。都知事選の時、小池さんは練馬だけで17万票も獲得している。その数字の7掛けを2で割っても5万9000票です。当選ラインは2万5000票だから2人ともラクラク当選でしょう。とくに、評判の良い尾島くんはトップ当選すると思う。区議選では、初出馬だったのにもかかわらず、5000票を取って上位当選している。もし、都民ファーストに誤算が生じるとしたら、尾島くんに票が集中しすぎて村松くんの票が当選ラインに届かないことでしょうね。村松くんは、区議選も48位当選と強くないですから」(区政関係者)

 都民ファーストの2人は、選挙の戦い方は正反対だ。まず、尾島はこう言う。

「ドブ板に徹しています。たしかに“小池人気”は高いですが、角栄さんが言っていた通り、選挙は握手した人数しか票は出ないと思う。空中戦はしない。とにかく一軒一軒、一人一人に訴えています」

 一方、村松はこう語る。

「“小池人気”の風にうまく乗れたら、と思っています。本当は、一軒一軒、足を運びたいのですが、どうしても限界があります。やはり、都民ファーストは空中戦になると思います」

 都民ファーストから2人が出馬したことで、真っ青になっているのが、自民党である。とくに、危機感が強いのは柴崎だ。最後の1議席を民進党から出馬する新人の藤井と争うことになりそうだ。自民党関係者がこう言う。

「練馬区議出身の藤井は侮れない。なにしろ、区議選では、ただひとり1万票を獲得し、ぶっちぎりのトップ当選をしている。しかも、本来の自民党票が、計算通りに出ない恐れがある。というのも、もともと練馬は小池知事の選挙区だったこともあって、都知事選の時も、大物区議が裏で小池さんを応援していた。都議選でも都民ファーストを側面支援する可能性がある。その場合、柴崎さんは危ないですよ」

 この選挙区で落とすと自民党は痛手が大きそうだ。(次回は立川市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6528チバQ:2017/05/26(金) 01:02:43
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205716
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【立川市】都民ファーストが公認候補を立てるかが問題
2017年5月20日バックナンバー

酒井大史(左)と清水孝治/(C)日刊ゲンダイ
酒井大史(左)と清水孝治/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【立川市(定数2)】
○清水孝治51 自現
 浅川修一61 共元
○酒井大史49 無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

「都民ファーストが公認候補を立てるか立てないか。それに尽きる」

 酒井、清水両陣営は、そう口をそろえる。

 5期目を狙う酒井は、地元衆院議員の長島昭久元防衛副大臣(比例東京)と「行動を共に」して民進を離れ、都民ファーストの推薦を得ている。

 ゴールデンウイーク最終日の7日午後、その長島と一緒にJR立川駅前に立った。

「築地市場の移転問題の話をすると、やはり有権者の足が止まりますね」と言う酒井は百条委の副委員長を務め、テレビの情報番組などに出演する機会も増えた。

「おかげで、街を歩いていても『テレビ、見ましたよ』と声がかかるようになりました。一方で議会のほうが忙しく、なかなか地元のあいさつ回りが進みません。地上戦の遅れを、“スーパー空中戦”でカバーしていますね」と苦笑いする。

 対する清水は前自民都議から地盤を引き継ぎ、前回トップで初当選している。12日早朝、JR西立川駅に吸い込まれていく会社員や学生に向かって「劇場型の都政から、安定した都政に」「築地市場の早期移転を」「小池都知事は英断を」などと訴えた。

 記者が声をかけると、清水は「(都民ファーストは)そんなに強いんですかね」と冗談めかして“逆取材”してきたが、「公認候補が立てば、もちろん情勢は一変するでしょう」と気になる様子だった。

 地元関係者が言う。

「立川の前回の投票率は37%と平均(43%)より低かった。今回は確実に上がるでしょうし、現時点までの世論調査を見る限り、上積みは小池人気にあやかれる酒井に回るはず。共産元職の浅川も決して弱くはないんですが、キャリアと調整力の酒井、組織力の清水には一歩及びません」

 順当にいけば酒井、清水の得票数争いになるとみられているが、それも都民ファーストの今後の出方次第だ。

「都民ファーストは公認候補を立てようと、地元の自民市議に声をかけて断られたようです。もともと立川は都心に比べて地域のつながりが固く、落下傘候補を好まない傾向が強い。よほどの有名人でない限り、難しいでしょう。立てたとしても確実に勝てるかどうか、です」(都庁番記者)

 成り行きに注目だ。

(次回は三鷹市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6529チバQ:2017/05/26(金) 01:03:47
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205864
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【三鷹市】都民ファーストのマジメすぎる堅物男がリード
2017年5月23日バックナンバー

直立不動で演説する山田浩史候補(左)と“背水の陣”の加藤浩司候補(C)日刊ゲンダイ
直立不動で演説する山田浩史候補(左)と“背水の陣”の加藤浩司候補(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【三鷹市】(定数2)
△+加藤浩司 50 自新
△-中村洋 45 民現
△ 山田浩史 32 都新

「新しいことに挑戦でき、失敗しても大丈夫な環境をつくりたい。東京大改革をこの三鷹から進めてまいります」

 5月のある朝、JR三鷹駅前で、都民ファーストの山田が語りかけていた。直立不動でしかめっ面。当然ながらジョークもなし。面白みに欠ける印象だが、実は三鷹市民にはこれが受けるそうだ。

 山田は東大法学部4年のときに司法試験に合格、大手法律事務所に勤務し、米コロンビア大ロースクールに留学したエリートだ。本人に自分の弱点を聞いたら、「真面目すぎること。堅いんです」と苦笑していた。

「その堅さが強みです」とは政治ジャーナリストだ。
「三鷹は昔から教育区。市民は生真面目で、政治意識が高い。政策をしっかり語れる堅物に票が集まるのです。都民ファーストは“都政を変えてくれそう”と期待度が高いから、山田が他の候補を僅差でリードしている状況です」

 山田を追うのが自民の加藤と民進の中村だ。共産党も候補を立てる予定だが、いまだ人選が定まらない。

■自民は「背水の陣で臨む」

 加藤は1級建築士から三鷹市議に転身し、現在3期目。今月末に辞職して前任の吉野利明都議の地盤を引き継ぐ方針だ。

「三鷹台と下連雀に1カ所ずつ保育園を開園させました」と市議としての実績を語る。

 一方、中村は今回の候補者の中で唯一の現職。

「この8年間、三鷹駅や吉祥寺駅などで週に5回、駅頭を続けてきました」

 3人の中で最も顔が売れている候補者といっていい。

 前回都議選の三鷹の投票率は41・94%。トップの吉野は2万5415票、2位の中村は1万8397票を獲得。次点の共産党・西尾勝彦は8513票だった。

 地元関係者によれば、共産党は8000票台が限界。都民ファーストの山田が僅差でトップに立ち、残りの1議席を自民の加藤と民進の中村が奪い合う格好という。

「三鷹では『中村洋』の名前が広まっているから、投票率が上がれば中村が有利。上がらなければ加藤が滑り込む接戦です。加藤陣営は“前任の吉野が5期20年間守り通してきた議席を渡すわけにはいかない”と支援者が地元回りをしています」(地元関係者)

 加藤は「落選しても市議に戻る気はない。背水の陣。死ぬ気で頑張ります」と決意を語る。三つ巴の激戦区だ。

(次回は西多摩)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6530チバQ:2017/05/26(金) 01:04:39
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205918
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【西多摩】三つ巴の戦いは「保守地盤の浮動票」次第
2017年5月24日バックナンバー

田村利光(左)と清水康子/(C)日刊ゲンダイ
田村利光(左)と清水康子/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【西多摩(定数2)】
△-田村利光 50 自新
 西村雅人 50 共新
△+清水康子 50 都新
△島田幸成 49 無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

「おはようございます。行ってらっしゃいませ」

 朝6時、JR福生駅。都民ファーストの会公認の清水康子は通勤するサラリーマンと学生一人一人に声を掛ける。

 高校卒業後、国税局に勤務しながら、夜間大学を卒業。4年前には46歳でMBAを取得した。現在は税理士事務所の所長を務める。5人の子どもを育てながら、義母と実父母を介護。その経験を生かしたいと、小池塾の門を叩いた。

「政策を格好良く言う人はたくさんいるけど、小池百合子知事はどんなに困難なことでも、やると決めたら本気でやる。その言葉と行動力に心を揺り動かされました」(清水)

 昨年12月に出馬を決意。毎朝6時から9時まで駅で辻立ち。その後、チラシを持って一件一件自転車で挨拶回り。週末は自ら軽自動車のハンドルを握り、1時間半かけて奥多摩や檜原村まで足を運ぶ。

「行く先々で『この辺りは歴代自民党議員が築いてきた地域だから』と言われ、あらためて強さを感じます。情報公開と防災と観光。この3点の政策を理解していただけるよう、粘り強く説明していきます」(清水)

 同地区は、東京でもガチガチの保守系の土地柄だ。自民公認の新人、田村利光は、ここを地盤とした元都議の田村利一の孫。13日に行われた総決起大会には、約1000人の支援者が出席。石原伸晃、丸川珠代、中川雅治、片山さつきら、国会議員が応援に駆け付けた。

「利光は、利一の元秘書で都議を16年務めた林田武前議員の後継者ですが、まだ知名度が低いことと、公明の票次第ではどうなるか分かりません。相当、危機感を募らせています」(地元関係者)

そんな中、選挙を有利に進めそうなのが、民進党を離党し、都民ファーストの会から推薦を受けた現職の島田幸成だ。

「地元の学校法人『菅生学園』の理事長で、社会党の衆議院議員だった父親の地盤を引き継ぎ、党にあまり頼ることなく選挙戦を戦ってきた。今回も民進党の看板がなくても勝てるというか、かえって足かせになるという判断で離党したのではないか。よほど自信があるようです」(都政関係者)

 浮動票が清水か島田のどちらに流れるかによって、三つ巴の展開は大きく変わりそうだ。

(次回は葛飾区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6531チバQ:2017/05/26(金) 01:05:31
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205993
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【葛飾区】候補者が怯える幽霊 “都民ファーストの2人目”
2017年5月25日バックナンバー

米川大二郎候補(左)と米山真吾候補/(C)日刊ゲンダイ
米川大二郎候補(左)と米山真吾候補/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
【葛飾区】(定数4)
○和泉武彦 48 自現
△舟坂誓生 69 自現
○野上純子 64 公現
▲米山真吾 47 民新
▲和泉尚美 55 共現
○米川大二郎 49 都新

 都民ファーストの会と政策協定を結んだ公明党の野上は盤石だ。2001年の初出馬以降、4回連続でトップ当選している。残り3議席は激戦だが、都民ファーストが優勢。ただ、2人目擁立の可能性があり、そうなれば戦況はさらに変わる。

 葛飾区議の米川は3月に自民党を離党。都民ファーストから公認を得た。都議選への挑戦はこれで2度目だ。元都庁職員で、生まれも小中学校も区内。都立高に進んだ地元密着型だが、選挙は強くない。無所属で初出馬した09年都議選の得票は8023票。その4カ月後に行われた葛飾区議選にも挑むが、得票はわずか923票。その後、地元選出の自民ベテラン都議の事務所入りし、13年の区議選に自民公認で再挑戦。3135票を集めて初めて議員バッジをつけた。ほぼ毎日、ひとりで駅頭に立ち、チラシを配る。

「小池知事の神通力はすごい。知事の写真が入ったのぼりやポスターを使うようになってから、通行人の反応が全然違います。昨年の都知事選で自民党都連のやり方には違和感を覚えていた。小池知事を応援したら処分するという例の“お触れ”です。それで、改革を掲げる知事が『希望の塾』を立ち上げたので迷わずエントリーしました」(米川)

 妻と高校生の長女の3人家族。浪人生活は都立高教諭の妻が支えたが、表立った選挙活動はできない。頼みの組織はなく、母親がツテをたどって支援を呼びかけているという。都民ファーストからの2人目候補には神経をとがらせている。

「知名度で戦うような人が立つんじゃないか。相乗効果でうまくやれればいいのですが……」(米川)

 民進の米山も葛飾区議で、3期目だ。1月から辻立ちを始め、衆院東京17区公認候補の伊藤正樹前都議や地元区議らが合流。連合東京の推薦や地元団体の支援を取りつけ、組織を挙げて都議会を目指す。民進からは離党者が相次いでいるが、「私は民進の候補としてしっかりやる。地道な活動を見てもらうしかないと思っています」(米山)。

 自民からは2期目で医師の和泉と、1期目の舟坂が立つ。

「若さと知性で勝る和泉は逃げ切れるでしょうが、舟坂は厳しい。“都議会のドン”の内田茂都議と折り合いが悪く、党の方針に反して百条委員会の設置を求める勉強会を立ち上げるなど、スタンドプレーに冷ややかな声も少なくない」(地元団体関係者)

 2期目をうかがう共産の和泉も苦しい戦いを強いられている。(次回は北多摩1)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6532沖縄無党派:2017/05/26(金) 19:25:21
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052602000162.html
<都議選 対決の構図> 豊島、北、荒川、板橋、練馬
08:10

◆豊島区(三…5)

  自 堀宏道 52 現

  公 長橋桂一 60 現

 =都

  共 米倉春奈 29 現

  民 泉谷剛 51 元

  都 本橋弘隆 55 新

 小池百合子知事の衆院議員時代の地元選挙区。自民は現職堀が出馬し、重点区と位置付ける公明は現職長橋が五選を目指す。共産は現職米倉が再選を狙い、民進は元職泉谷を立てる。都民ファーストは、昨夏の知事選で小池を応援した「七人の侍」と呼ばれた豊島・練馬区議の一人で、自民を除名された本橋が立候補する。

◆北区(三…5)

  自 高木啓 52 現

  公 大松成 56 現

 =都

  共 曽根肇 65 現

  民 和田宗春 73 元

  都 音喜多駿 33 現

 自民が衆院選で独自候補を擁立せず、公明候補を支援している衆院東京12区の一部。今回から定数が一減って三になる。自民は都議会党幹事長の高木が出馬。公明は現職大松が立候補し、都民ファーストの推薦を受ける。共産は五期目の現職曽根を擁立。民進は都議会議長経験がある元職和田が議席奪還を狙う。都民ファーストは党都議団幹事長の音喜多が再選を目指す。

◆荒川区(二…7)

  自 崎山知尚 51 現

  公 慶野信一 41 新

 =都

  共 相馬堅一 63 新

  諸 西野晃 40 新

  無 滝口学 46 元

 =都

  無 宮本舜馬 26 新

  無 山本剛 39 新

 自民は都議会党政調会長の崎山を立てる。現職が引退する公明は新人慶野を公認、都民ファーストの推薦を受ける。共産は区議を八期務めた新人相馬を擁立する。民進に離党届を出した元職滝口は、都民ファーストの推薦を得て無所属で出馬する。諸派の西野、無所属の山本と宮本の新人三人も立候補する。

◆板橋区(五…8)

  自 河野雄紀 47 現

  自 松田康将 40 現

  公 橘正剛 64 現

 =都

  共 徳留道信 64 現

  民 宮瀬英治 40 現

  都 木下富美子 50 新

  都 平慶翔 29 新

  諸 安原宏史 27 新

 自民は、いずれも党都連会長の下村博文衆院議員の元秘書松田と河野の現職二人を公認。公明は現職橘を立て、都民ファーストの推薦を受ける。共産は現職徳留が議席維持を図る。民進は現職宮瀬が立候補。都民ファーストは共に新人で、下村の元秘書の平と小池知事の政治塾塾生の木下を擁立する。諸派の新人安原も立つ。

◆練馬区(六…11)

  自 山加朱美 63 現

  自 柴崎幹男 61 現

  公 小林健二 47 現

 =都

  共 戸谷英津子 53 新

  民 浅野克彦 42 現

  民 藤井智教 41 新

  都 尾島紘平 28 新

  都 村松一希 36 新

  ネ 菊地靖枝 54 新

  維 山田一義 51 新

  諸 渋谷誠 53 新

 豊島区と同じく、小池知事の衆院議員時代の地元選挙区。現職が三人いる自民は、引退する一人を除いて山加と柴崎を公認。公明は都民ファーストの推薦を受ける現職小林を立て、共産は区議四期目の新人戸谷が出馬する。民進は現職浅野と区議四期目の新人藤井を擁立。都民ファーストは共に小池の政治塾塾生の新人で、自民を除名になった「七人の侍」の尾島と村松が立候補する。ネットは元区議(二期)の新人菊地、維新は区議六期目の新人山田をそれぞれ立てる。諸派の新人渋谷も議席を狙う。

6533チバQ:2017/05/28(日) 12:43:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK5W6GY6K5WUTIL020.html
市場移転PT委員の森山氏、都議選出馬の意向表明

11:03

 築地市場の移転問題を検討する東京都の市場問題プロジェクトチーム(PT)の委員で建築エコノミストの森山高至氏(51)が27日、記者会見を開き、都議選で中央区選挙区から無所属で立候補することを表明した。

 会見で森山氏は、「築地市場は流通量が落ちてきており、ピークの時に作った移転計画の変更が必要になっている。築地での築地市場再生を目指す」と話した。また市場問題PTの委員をやめる考えを示した。

6534チバQ:2017/05/28(日) 20:08:39
https://mainichi.jp/articles/20170526/ddl/k13/010/191000c
’17都議選

各選挙区の情勢/6 /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月26日 地方版
 ◆荒川区

都民フが2人を推薦
 現有勢力は自民、公明各1。2議席を5人が争う。

 3選を目指す自民の崎山氏は小池百合子知事との対決姿勢を打ち出す。公明は7期務めた現職に代わり新人の慶野氏を擁立。都民ファーストの推薦を受け、大型連休中には小池知事が応援に入った。共産新人の相馬氏は区議8期の実績を背景に浸透を図る。前回、民主で落選した元職の滝口氏は民進を離党し無所属で立候補。小池知事の政治塾に参加し都民ファーストの推薦を受ける。諸派から西野氏も出馬する。

広告
inRead invented by Teads
 ◆板橋区

下村氏・元秘書3人出馬へ
 自民都連会長の下村博文衆院議員の地元に都民ファーストが新人2人を擁立する。自民現職の2人と都民ファーストの1人は下村氏の元秘書。保守票の争奪戦が予想される。

 自民の河野氏は区議3期の経験、松田氏は育児経験をそれぞれ強調。公明現職の橘氏は小池知事との近さをアピール。共産現職の徳留氏は築地市場の豊洲市場への移転中止を訴える。前回、みんなの党で当選した民進の宮瀬氏も小池知事との連携を訴える。

 都民ファーストの平氏は下村氏の元秘書。木下氏は区内唯一の女性候補。諸派、安原氏も立候補する。前回、民主で落選した元職も民進を離党し無所属で出馬を模索している。

 ◆練馬区

区議経験の6新人参戦
 定数6に10人が名乗り。自民、民進、都民ファーストが複数擁立する。新人6人は全員が区議経験者で、激戦は必至だ。

 前回、3議席を獲得した自民は4期目の現職が引退。山加、柴崎両氏の現職2人擁立にとどめた。公明現職の小林氏は教育や医療福祉政策への支持を訴える。共産新人の戸谷氏は引退する現職の議席維持に懸命だ。民進は3選を目指す浅野氏と新人の藤井氏を擁立し2議席獲得に挑む。

 都民ファーストは昨年7月の知事選で小池氏を支援し自民を除名された区議の村松、尾島両氏を擁立。生活者ネット新人の菊地氏、維新新人の山田氏も議席獲得を目指す。

 ◆南多摩

定数2、都民フ公認・推薦
 定数2に都民ファーストが公認、推薦の2人で自民現職の切り崩しを図る。

 自民の小礒氏は多摩市を中心に市議らの支援を受け組織を固める。共産新人の菅原氏は多摩市議5期の実績を訴える。再選を目指す石川氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの推薦を取り付け支持拡大を図る。都民ファースト新人の斎藤氏は21日、小池知事とそろって街頭演説した。諸派から伊沢氏が出馬する。

 ◆北多摩1

現職3人に2新人挑む
 自民、公明、共産の現職3人に民進、都民ファーストの新人2人が挑む構図。

 自民の北久保氏はモノレール延伸や広域観光施策などを訴え地盤を固める。公明の谷村氏も強固な支持層を背景に5選を目指す。共産の尾崎氏は、豊洲新市場移転の問題を追及してきた実績を強調。民進の鈴木氏はマイクロソフト社出身。地域活性化やIT戦略で個性をアピール。都民ファーストの関野氏は東大和市議4期の経験を生かす。

 ◆北多摩2

現元3人が2議席争う
 自民と生活者ネットの現職2人に、民進元職が挑戦する。

 自民の高椙氏は元国分寺市議。防災力の強化や「多摩格差」の解消などを訴え保守層を中心に浸透を図る。民進の興津氏は前回、次点で落選。連合東京の推薦を受け返り咲きを目指す。生活者ネットの山内氏は国立市が地盤。都民ファーストの推薦を得て無党派層の取り込みも図る。

6535チバQ:2017/05/28(日) 20:09:09

 ◆予想される顔ぶれ

荒川区(2-5)
崎山知尚 51 党都議団役員(2)自現

慶野信一 41 党副総支部長 公新

相馬堅一 63 [元]区議 共新

西野晃 40 団体職員 諸新

滝口学 46 [元]区議 (1)無元

板橋区(5-8)
河野雄紀 47 党都議団役員(1)自現

松田康将 40 [元]衆議員秘書(1)自現

橘正剛 64 党都議団役員(3)公現

徳留道信 64 党都議団役員(1)共現

宮瀬英治 40 [元]会社員 (1)民現

木下富美子 50 広告会社員 都新

平慶翔 29 [元]衆議員秘書 都新

安原宏史 27 団体職員 諸新

練馬区(6-10)
山加朱美 63 厚生委理事(4)自現

柴崎幹男 61 経済港湾委長(1)自現

小林健二 47 厚生委員長(2)公現

戸谷英津子 53 区議 共新

浅野克彦 42 都市整備委長(2)民現

藤井智教 41 公認会計士 民新

尾島紘平 28 区議 都新

村松一希 36 区議 都新

菊地靖枝 54 [元]区議 ネ新

山田一義 51 区議 維新

南多摩(2-5)
小礒明 65 大学特任教授(5)自現

菅原重美 68 [元]多摩市議 共新

斎藤礼伊奈 38 歌手 都新

伊沢浩美 52 カフェ経営 諸新

石川良一 65 [元]稲城市長(1)無現

北多摩1(3-5)
北久保真道 64 [元]東村山市議(1)自現

谷村孝彦 54 党都政策委長(4)公現

尾崎あや子 58 党准都委員(1)共現

鈴木龍雄 48 会社役員 民新

関野杜成 43 [元]会社役員 都新

北多摩2(2-3)
高椙健一 66 花き販売業(1)自現

興津秀憲 60 輸入販売業(1)民元

山内玲子 61 [元]雑誌編集者(2)ネ現

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(25日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、東京・生活者ネットワーク=ネ、日本維新の会=維、諸派=諸、無所属=無。

 南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市。

〔都内版〕

6536チバQ:2017/05/28(日) 20:09:30
https://mainichi.jp/articles/20170527/ddl/k13/010/195000c
17都議選

各選挙区の情勢/7 /東京

毎日新聞��2017年5月27日 地方版

◆足立区

定数6に8人が名乗り

 定数6に自民、公明、都民ファースト各2人、共産、維新各1人の計8人が名乗りを上げる。

 自民はいずれも現職を立てる。高島氏は党都連幹事長も務めるベテラン。発地氏は再選を目指す。公明は4選に挑む中山氏と、区議から転じる薄井氏が支持固めを進める。共産は、我が子の待機児童問題をきっかけに政治を志した斉藤氏が、現職からの議席継承を図る。都民ファーストは会社員の後藤氏と、自民を除籍となった区議の馬場氏の新人2人を擁立。維新元職の鈴木氏は、次点で涙をのんだ前回の雪辱を期す。

広告

inRead��invented by Teads

 ◆葛飾区

現職4人に3新人挑む

 自民2人、公明、共産各1人の現職4人に、民進、都民ファーストなどの新人3人が挑む。

 自民は医師の和泉氏が医療や福祉の充実を訴え、舟坂氏は地元選出の平沢勝栄衆院議員との連携をアピール。公明の野上氏は災害に強いまちづくりなどを掲げ、共産の和泉氏は保育園増設などを主張。支持層に加え無党派層への浸透も目指す。

 民進の米山氏は区議からの転身を図る。同じく区議の米川氏は自民を除籍となり、都民ファーストから立候補。元区議の谷野氏も諸派で出馬する。

 ◆江戸川区

定数5に6人、少数激戦

 自民2人と公明、共産、都民ファースト各1人の現職5人に加え、民進からくら替えした元職が都民ファースト公認で参戦。5議席を6人で争う少数激戦になりそうだ。

 自民は田島、宇田川両氏が2議席を維持できるかが焦点。業界団体による支援など態勢づくりを進める。公明の上野氏は防災政策を訴え支持層以外にも浸透を図る。共産の河野氏は区議4期、都議3期の実績をアピール。都民ファーストは女性2人を擁立。前回、みんなの党で初当選した上田氏と、前回は民主で落選した田之上氏が2議席獲得を目指す。

 ◆北多摩3

定数1増、3議席に4人

 今回から定数が1増え3に。自民と、民進を離党した無所属の現職2人に、公明現職が世田谷区から「国替え」してきた。共産新人の計4人が争う。

 前回、狛江市議から転身した自民の栗山氏は再選を目指す。公明は現職2人の世田谷区で候補者を一本化。中嶋氏は転出し6選を狙う。共産の井樋氏は調布市議5期の実績をアピール。4選を目指す尾崎氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの推薦を受ける。

 ◆北多摩4

新人女性2人、議席狙う

 自民と、民進を離党した無所属の現職2人に、共産と都民ファーストの女性2人が挑む構図になりそうだ。

 自民の野島氏は都議会厚生委員を12年間務めた経験から障害者福祉施策などに力点を置く。共産の原氏は東久留米市議からの転身をめざし認可保育所の増設など医療、福祉施策を訴える。都民ファーストの細谷氏は公明の推薦を受け、同党市議との街頭活動もこなし支持層の拡大を図る。山下氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの推薦を受ける。

 ◆島部

自民に共産、都民フ挑む

 自民の「指定席」状態が続いてきた1人区に、共産と都民ファーストの新人が挑む。

[PR]

 自民の三宅氏は農林水産業や観光の振興などの実績を掲げ3選を目指す。共産の綾氏は前回に続いての挑戦。無党派層への浸透も図る。都民ファーストは自民を除籍となった元八丈町議の山下氏が、地元を足場に自民支持層の切り崩しも狙う。

6537チバQ:2017/05/28(日) 20:10:26
 ◆予想される顔ぶれ

足立区(6-8)

高島直樹 67 党都幹事長 (4)自現

発地易隆 41 [元]区議 (1)自現

中山信行 58 党都議団役員 (3)公現

薄井浩一 57 党都局次長 公新

斉藤真里子 42 都議秘書 共新

後藤奈美 30 会社員 都新

馬場信男 56 区議 都新

鈴木勝博 59 [元]会社役員 (1)維元

葛飾区(4-7)

和泉武彦 48 医師 (2)自現

舟坂誓生 69 [元]衆議員秘書 (1)自現

野上純子 64 党都議団役員 (4)公現

和泉尚美 55 社保労務士 (1)共現

米山真吾 47 区議 民新

米川大二郎 49 区議 都新

谷野正志朗 75 [元]区議長 諸新

江戸川区(5-6)

田島和明 66 [元]区議 (6)自現

宇田川聡史 52 党総支部役員 (3)自現

上野和彦 64 党都団体局長 (3)公現

河野百合恵 67 [元]区議 (3)共現

上田令子 52 [元]会社社長 (1)都現

田之上郁子 47 [元]区議 (1)都元

北多摩3(3-4)

栗山欽行 58 財政委員長 (1)自現

中嶋義雄 67 党都議団長 (5)公現

井樋匡利 53 [元]調布市議 共新

尾崎大介 43 [元]衆議員秘書 (3)無現

北多摩4(2-4)

野島善司 68 会社役員 (4)自現

原紀子 51 党地区委員 共新

細谷祥子 63 東久留米市議 都新

山下太郎 44 [元]衆議員秘書 (4)無現

島部(1-3)

三宅正彦 45 党都議団役員 (2)自現

綾亨 64 党都島部委長 共新

山下崇 44 [元]八丈町議 都新

一覧の見方

 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(26日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、日本維新の会=維、諸派=諸、無所属=無。

 北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

〔都内版〕

6538チバQ:2017/05/28(日) 20:18:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052702000121.html
<都議選 対決の構図> 足立、葛飾、江戸川区、島部
05月27日 08:10東京新聞

◆足立区(六…8)

  自 高島直樹 67 現

  自 発地易隆 41 現

  公 中山信行 58 現

 =都

  公 薄井浩一 57 新

 =都

  共 斉藤真里子 42 新

  都 後藤奈美 30 新

  都 馬場信男 56 新

  維 鈴木勝博 59 元

 自民は党都連幹事長の高島と再選を目指す発地の現職二人を公認。公明は現職中山と区議五期目の新人薄井を立て、共に都民ファーストの推薦を受ける。共産は新人斉藤を擁立。都民ファーストは自民に離党届を出した馬場と、小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の後藤の新人二人が立候補する。維新は、旧民主の元職鈴木が議席獲得を目指す。

◆葛飾区(四…7)

  自 和泉武彦 48 現

  自 舟坂誓生 69 現

  公 野上純子 64 現

 =都

  共 和泉尚美 55 現

  民 米山真吾 47 新

  都 米川大二郎 49 新

  諸 谷野正志朗 75 新

 自民は和泉武と舟坂の現職二人を立て、二議席維持を狙う。公明は五選を目指す野上を公認、都民ファーストの推薦を受ける。共産は現職の和泉尚が再選を目指す。民進は区議三期目の新人米山を擁立。自民に離党届を出した新人米川は都民ファーストから立候補する。元区議長で諸派新人の谷野も出馬する。

◆江戸川区(五…6)

  自 田島和明 66 現

  自 宇田川聡史 52 現

  公 上野和彦 64 現

 =都

  共 河野百合恵 67 現

  都 上田令子 52 現

  都 田之上郁子 47 元

 自民は田島と宇田川の現職二人を擁立。前回トップ当選した公明の現職上野は、都民ファーストの推薦を受けて四選を目指す。共産は同じく四選を目指す現職河野を擁立。都民ファーストは現職上田と、民進に離党届を出した元職田之上が立候補する。

◆島部(一…3)

  自 三宅正彦 45 現

  共 綾亨 64 新

  都 山下崇 44 新

 =公

 三選を目指す自民現職に、共産と都民ファーストの新人が挑む。自民は伊豆大島出身の三宅を公認。共産の綾は前回に続いて挑戦する。都民ファーストは自民党八丈島総支部長を務め、今年二月に離党した山下を擁立する。 (おわり)

◇記事の見方

 選挙区((1)…(2))

 (3) 名前 年齢 (4) 

 =(5)

 (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。 (敬称略)

6539チバQ:2017/05/29(月) 02:44:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170528-00000065-mai-pol
<都議選>自民に安堵感広がる 「都民ファースト伸び悩む」
毎日新聞 5/28(日) 22:48配信

 ◇毎日新聞の世論調査 投票先は自民17%に都民フ11%

 都民ファーストの会は勢いに陰りが見え始めたのではないか--。毎日新聞が27、28両日実施した東京都議選の電話世論調査。政党別の投票予定先は自民党が17%で、小池百合子知事が率いる地域政党の都民ファーストの会の11%を上回ったことを受け、当初苦戦を覚悟していた自民党には安堵(あんど)感が広がっている。小池百合子知事の支持率はなお高いことから、小池氏への直接的な批判を避け、都民ファーストとの違いを強調する選挙戦術を続ける構えだ。

 自民党都連幹部は「自民党が上向いたというよりは、都民ファーストが伸び悩んでいる」と指摘した。それでも、都民ファーストの候補予定者が現時点で十分に浸透していないとみて「小池さんはこれからいろいろ仕掛けてくるだろう」と警戒を解いていない。自民党関係者は「都民ファーストの支持率は7%だが、投票先では11%ある。あなどれない数字だ」と語った。

 都議選を国政選挙並みに重視する公明党。小池氏と選挙協力はするものの、幹部は「都民ファーストは未知数。公明党の支持固めを優先する」と述べた。

 共産党の小池晃書記局長は「都民ファーストは豊洲移転問題で態度があいまいで、期待が広がっていない」と分析した。前回の都議選で共産党に投票したと答えた人の4割が態度を決めていないため、同党は「知事人気」に神経をとがらせている。投票先で「第5党」だった民進党は落胆を隠せない。都連幹部は「離党者が続出し、本来の支持者に不安が生じた」と語った。【水脇友輔、真野敏幸】



 ◇東京都議選世論調査 質問と回答



◆東京都議選には投票に行きますか。

            全体 男性 女性

必ず行く        64 67 61

たぶん行く       29 26 31

たぶん行かない      5  4  6

行かない         2  3  2



◆小池百合子知事を支持しますか。

支持する        63 57 69

支持しない       15 20 11

関心がない       14 16 12



◆今回の都議選で、もし今、投票するとしたら、どの政党・政治団体の候補者に投票しようと思いますか。

自民党         17 17 17

公明党          5  4  5

民進党          3  4  3

共産党          6  7  6

都民ファーストの会   11 13  9

東京・生活者ネットワーク 1  1  1

日本維新の会       0  0  0

社民党          0  0  0

その他の政党・政治団体  1  1  1

無所属の候補       2  2  2

まだ決めていない    49 47 51

6540チバQ:2017/05/29(月) 02:44:29
◆新たに選ばれる都議に最も取り組んでほしい政策は何ですか。

福祉・子育て支援    36 33 38

道路・インフラ整備    3  5  2

雇用・景気対策     15 15 15

東京五輪・パラリンピックの準備

             7  8  6

豊洲市場移転問題    14 15 12

その他         20 20 20



◆築地市場から豊洲市場への移転についてどのように考えますか。

移転すべきだ      28 40 18

移転を中止し築地市場を再整備すべきだ

            21 19 22

どちらとも言えない   46 36 54



◆今後の国政選挙でも、都民ファーストの会が候補者を立てることを期待しますか。

期待する        25 24 27

期待しない       19 24 15

どちらとも言えない   49 46 52



◆どの政党・政治団体を支持しますか。

自民党         23 24 22

公明党          4  4  4

民進党          4  5  3

共産党          6  6  6

都民ファーストの会    7  7  6

東京・生活者ネットワーク 1  0  1

日本維新の会       1  1  0

社民党          0  0  0

自由党          1  1  0

日本のこころ       0  0  0

その他の政党・政治団体  3  2  4

支持する政党や政治団体はない

            44 42 45



◆前回の都議選で、どの政党・政治団体の候補者に投票しましたか。

民主党         13 15 11

自民党         29 32 27

公明党          4  4  4

共産党         10 10  9

日本維新の会       2  2  2

東京・生活者ネットワーク 2  1  2

みんなの党        1  1  0

生活の党         0  -  0

社民党          1  1  1

みどりの風        0  0  0

その他の政党・政治団体  2  1  2

無所属の候補       3  2  4

前回は投票していない  10  9 11

投票先を忘れた     16 12 19

注 数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、「-」は回答なし。無回答は省略。



 ◇調査の方法

 5月27、28日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。18歳以上のいる1623世帯から、1016人の回答を得た。回答率は63%。

6541チバQ:2017/05/29(月) 09:48:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201705/CK2017052902000144.html
<都議選>民進公認で出馬予定の元都議 離党届を提出

2017年5月29日


 七月の都議選で、民進党公認で立候補すると表明した元職の大塚隆朗氏(57)=港区=が離党届を提出していたことが党都連への取材で分かった。無所属で出馬し、小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」に支援を求めるとみられる。
 民進党公認の立候補予定者三十六人のうち十四人が先月までに離党届を出し、公認が取り消された。都連は、都連の選対本部が設置された今月十五日以降の離党には厳正に対処する方針で、これに該当する大塚氏は除籍処分になる可能性がある。

6542チバQ:2017/05/29(月) 20:44:36
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20170528-0038.html
地元に煙たがられ!?大西議員、江戸川区での都議選応援を自粛
05月28日 07:00スポニチアネックス

地元に煙たがられ!?大西議員、江戸川区での都議選応援を自粛
東京都江戸川区での都議選に向けた街頭演説。街宣車には候補者や弁士名が書かれた幕が下げられていたが、マイクを握ったのは選対スタッフだけだった(右上は大西英男氏)
(スポニチアネックス)
 「(がん患者は)働かなくていい」と失言し自民党都連副会長を辞任した大西英男衆院議員(70)が27日、都議選(7月2日投開票)に向けて地元江戸川区の自民公認候補が行った街頭演説への参加を見合わせた。失言騒動後初めての週末だけに有権者に対して総支部長を務める大西氏が何を語るか注目されていた。

 都連によると、弁士を要請していたが、騒動を受けて自粛したとみられる。都連が前日に発表していた遊説日程では、27日に予定していた15選挙区のうち江戸川区だけ国会議員の名前はなかった。地元の自民区議は「26日の会合で顔を合わせたが、だいぶ失言を気にしている様子で“申し訳ない”と言っていた」と明かした。

 大西氏は江戸川区松島生まれ。区議、都議ともに14年務め、次男も区議。長年地域に根ざしてきたにもかかわらず、都連関係者は「自民の候補2人の政党ポスターに大西氏とのツーショットはない」という。

 その理由が「子供を産まなきゃ駄目」「巫女(みこ)のくせに」「マスコミを懲らしめる」などと繰り返されてきた失言癖だ。がん患者の受動喫煙問題でまたしても飛び出し、自民選対関係者まで「あれだけ報道が流れれば、区民も承知している。困ったことになった」とダメージの大きさを口にする。有権者の70代男性は「あれだけ区のイメージを悪くすれば、出てこられるわけがないだろ!」と怒り心頭だった。

 この日は自民現職の演説が行われるはずだったが、これも肩透かし。支援者の会合と時間が重なったとの理由で欠席した。街宣車に下がった幕には現職、大西氏、平沢勝栄衆院議員の名前が書かれていたが、誰も姿を見せなかったことから通行人も「えっ?出てこないの?」とあ然としていた。

 大西氏の失言騒動を“追い風”と捉えるのが、小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」だ。江戸川区の現職は27日、街頭で「大西氏の失言があった。こういう江戸川の政治を変えていきたい」と訴えた。豊洲市場や五輪の問題で「決められない知事」という印象がつき小池人気に陰りが見えていたものの、選対スタッフは「風向きが完全に変わった」と息巻いた。

6543チバQ:2017/05/29(月) 22:28:53
>>6510
保坂真宏42 都新
>保坂はこう訴えた。もともと自民党だが、小池塾に通い、今回の出馬にあたって離党した。そして、そんな息子を支援するため、長年所属した自民党を共に離れたのが、父親の元自民党参院議員、三蔵(77)だ。

ああ、保坂三蔵の息子だったのか。

6544チバQ:2017/05/30(火) 00:25:15
>>6508のゲンダイがあてましたね
>>6541の大塚離党を

6545チバQ:2017/05/30(火) 20:09:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170530k0000m010086000c.html
<都議選>都民フ支援で若狭議員、自民に進退伺
05月29日 23:34毎日新聞

 自民党の若狭勝衆院議員(東京10区)は29日、党本部で下村博文幹事長代行に会い、東京都議選(7月2日投開票)で小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」を支援するので「けじめをつける」などとして進退伺を提出した。党側は都議選への影響を考慮し、若狭氏への処分判断を当面先送りする方針だ。

 若狭氏は提出後、国会内で記者会見し、都議選について「昨年の都知事選で小池知事をとことん応援した。都民ファーストを応援するのが自然な流れだ」と語った。

 また、学校法人加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設問題で、文部科学省の前川喜平前事務次官が「本物だ」と証言した文書について、「確認できない」と否定する政府の対応を「ごまかしだ。前川氏を証人喚問してはっきりさせるべきだ」と批判。進退伺を提出した理由の一つに挙げた。

 若狭氏は昨年の都知事選で党方針に反して小池氏を支援し、厳重注意を受けた。その後、衆院東京10区の補選に党公認で立候補し、当選した経緯がある。

 一方、若狭氏の所属派閥である石破派は29日、若狭氏を退会させることを決めた。同派の古川禎久事務総長は記者会見し、「自民党の党人として都議選勝利に結束すべきだ」と若狭氏の対応を批判した。【小田中大】

6546チバQ:2017/05/30(火) 21:03:08
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK5Z3C28K5ZUTIL006.html
小池都知事、新党の代表就任へ 都議選対策か
12:41朝日新聞

 小池百合子・東京都知事は30日、特別顧問を務めている地域政党「都民ファーストの会」の代表に就く意向を明らかにした。同会を事実上率いていたが、公務多忙などを理由に代表に就いていなかった。6月23日告示の都議選では、公明党などの支持勢力と共に過半数の議席獲得をめざしており、自ら先頭に立つことで選挙戦を有利に進める狙いがあるとみられる。

 小池氏は30日、6月1日の同会の決起大会で代表に就く考えを明かし、「都民ファーストの志と政策を実行していくために知事・代表という形をとりたい」と報道陣に述べた。

 一方、自民党衆院議員から転身した小池氏は自民党籍を残している。都議選に向けて自民都連と対立しているが、党籍については「(自民党に)進退伺を出しているので、判断頂ければ」と述べるにとどめた。

6547チバQ:2017/05/30(火) 22:12:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201705/CK2017052702000119.html
国立・高層マンション訴訟 元市長支援者ら弁済

2017年5月27日 朝刊


写真
 東京都国立市が高層マンションの建設を規制した条例を巡り、市が業者に支払った損害賠償金を上原公子(ひろこ)元市長(68)が個人で負うよう命じた判決の確定を受け、上原さんを支援する市民らが二十六日、市役所を訪れ、上原さんに代わって基金を設けて全国から募った元金相当額三千百二十四万円を市に弁済した。
 上原さんによると、元金のほかに二十六日までに約千四百万円の利息が生じている。元金の弁済でこれ以上増えることはないが、利息分も十二月末までに基金から弁済するという。
 この日は、市民らの代表三人が賠償金を現金で市役所に持ち込み、収納課の職員四人が二人一組で金額を確認した。この間、上原さんは庁内で永見理夫(かずお)市長と面談した。市長は面談後、報道陣に「法に則(のっと)って粛々と履行している」と述べた。
 上原さんは在任中に施行した建物の高さを規制する条例を巡り、市が業者に支払った賠償金の負担を求める訴訟を市に起こされ、昨年十二月に弁済を命じる判決が確定。これに対し、市民らが「住民自治の問題を、上原さんの個人責任にして弁済させてはいけない」と二月に基金をつくり、全国から寄付を募ってきた。
 上原さんは取材に「不当な判決で政治家である首長が脅しをかけられていると感じる。地方自治が萎縮する」と憤りを口にした。
<国立市のマンション訴訟> 上原公子さんが市長に初当選した1999年、JR国立駅前から延びる大学通り沿いに高層マンション建設計画が浮上。市は翌年、マンションの高さを規制する条例を施行した。業者が「営業妨害」と市を訴え、敗訴した市は損害賠償金約3100万円を支払った。その後、業者は「賠償が目的ではない」と同額を市に寄付したが、一部の市民が賠償の同額を上原さん個人に請求するよう求め、市を提訴。一審で敗訴した市は、上原さんに負担を求める訴訟を起こした。
 東京地裁は市の請求を退けたが、東京高裁は上原さんが「マンション建設を阻止、遅らせるため、建築基準法に違反するかのような議会答弁をするなどの不法行為をした」と認定、上原さんの逆転敗訴を言い渡した。最高裁は昨年12月、上原さんの上告を退ける決定をし、高裁判決が確定した。

6548チバQ:2017/05/31(水) 14:45:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170531k0000m010142000c.html
<都議選>小池氏都民フ代表就任へ 自民困惑、党籍そのまま
05月30日 21:58毎日新聞

<都議選>小池氏都民フ代表就任へ 自民困惑、党籍そのまま
小池百合子東京都知事と自民党の対立の経過
(毎日新聞)
 東京都の小池百合子知事は30日、自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の代表に就く考えを明らかにした。ただ、小池氏は今も自民党籍がある。このまま都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に突入すれば、自民党員のまま同党と対決する形になり、有権者には分かりにくい。

 小池氏は都民ファーストが総決起大会を開く6月1日に代表に就任する。30日、「改革のスピードを上げるという観点から代表を務める」と記者団に説明したが、報道各社の世論調査で、都民ファーストが自民党に後れをとっていることへの危機感もあるようだ。

 小池氏は昨年7月の都知事選前に、自民党に進退伺を出している。党籍に関する質問に対しては「(自民党に)判断いただければ」とかわした。

 げたを預けられた形の自民党は対応に苦慮している。同党の内規では他党との党籍のかけ持ちは禁止だが、都民ファーストは政党ではなく政治団体のため抵触しない。支持率の高い小池氏を離党させると都議選で不利になりかねないとみて、同党は選挙後まで進退伺の扱いを保留する構えだ。同党幹部は「反応したら小池氏の思うつぼだ」と語った。

 一方、小池氏と対決する同党都連は「辞めたければ自分で辞めればいい」と批判を強めている。

 29日には小池氏に近い自民党の若狭勝衆院議員も進退伺を提出した。都議選を前に自民党と小池氏の駆け引きが激しくなっている。【水脇友輔】

6549チバQ:2017/05/31(水) 19:00:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000078-jij-pol
浜渦氏らの偽証認定=豊洲問題、刑事告発へ―都議会百条委
時事通信 5/31(水) 14:58配信

 東京都議会は31日、築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題をめぐる調査特別委員会(百条委員会)を開き、3、4月に証人喚問した浜渦武生元副知事ら2人の偽証について、自民党を除く5会派の賛成多数で認定した。

 刑事告発を本会議に求める動議も同様に可決された。

 浜渦氏以外に偽証と認定されたのは、元都幹部の赤星経昭氏。2人の刑事告発については、6月7日の本会議で審議され、可決される見通しだ。

 浜渦氏は豊洲の用地取得をめぐり、東京ガスと水面下で交渉を進めたキーマン。3月に行われた百条委の証人喚問で、2001年7月に移転に向け東ガスと基本合意を結んだ後は、交渉に関わっていないと主張していた。

 百条委は提出資料や他の証言などから、基本合意直後に都と東ガスが交わした確認書を「知らない」と証言したことや、基本合意以降の関与を否定したことなどを偽証と認定した。浜渦氏は4月に記者会見し、偽証の疑いを否定している。

6550チバQ:2017/05/31(水) 19:02:05

6548 :チバQ :2017/05/31(水) 14:45:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170531k0000m010142000c.html
<都議選>小池氏都民フ代表就任へ 自民困惑、党籍そのまま
05月30日 21:58毎日新聞

<都議選>小池氏都民フ代表就任へ 自民困惑、党籍そのまま
小池百合子東京都知事と自民党の対立の経過
(毎日新聞)
 東京都の小池百合子知事は30日、自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の代表に就く考えを明らかにした。ただ、小池氏は今も自民党籍がある。このまま都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に突入すれば、自民党員のまま同党と対決する形になり、有権者には分かりにくい。

 小池氏は都民ファーストが総決起大会を開く6月1日に代表に就任する。30日、「改革のスピードを上げるという観点から代表を務める」と記者団に説明したが、報道各社の世論調査で、都民ファーストが自民党に後れをとっていることへの危機感もあるようだ。

 小池氏は昨年7月の都知事選前に、自民党に進退伺を出している。党籍に関する質問に対しては「(自民党に)判断いただければ」とかわした。

 げたを預けられた形の自民党は対応に苦慮している。同党の内規では他党との党籍のかけ持ちは禁止だが、都民ファーストは政党ではなく政治団体のため抵触しない。支持率の高い小池氏を離党させると都議選で不利になりかねないとみて、同党は選挙後まで進退伺の扱いを保留する構えだ。同党幹部は「反応したら小池氏の思うつぼだ」と語った。

 一方、小池氏と対決する同党都連は「辞めたければ自分で辞めればいい」と批判を強めている。

 29日には小池氏に近い自民党の若狭勝衆院議員も進退伺を提出した。都議選を前に自民党と小池氏の駆け引きが激しくなっている。【水脇友輔】

6551チバQ:2017/05/31(水) 21:15:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000144-jij-pol

都議3人を除名=都民ファースト公認で―自民
時事通信 5/31(水) 20:25配信

 自民党東京都連が離党した3人の都議の除名処分を決めたことが31日、分かった。

 7月の都議選に小池百合子都知事が率いる「都民ファーストの会」の公認で出馬することなどから、離党後であってもより厳しい処分を求める地元支持者らの声に配慮した。

 除名されたのは、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転を目指す党の方針に反対した中央区選出の立石晴康氏、都民ファーストの公認を受けた品川区選出の山内晃氏と小金井市選出の木村基成氏。このほか、都民ファーストの公認を受けた区議、市議の除名が決まった。

6552神奈川一区民:2017/05/31(水) 23:19:20

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区    西郷あゆ美
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区    白戸太朗
品川区    山内晃、森澤恭子
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子、木村基成
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子、鳥居宏右
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男、後藤奈美
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲、滝田泰彦
立川市    増田一郎
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市    森村隆行
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市   辻野栄作
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二  岡本光樹
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二
◇尾崎 大介(  )=北多摩第三
◇大塚 隆朗(57)=港区

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6553神奈川一区民:2017/05/31(水) 23:23:47


民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区      大塚隆朗●
新宿区    
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上幸絵
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛●、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    泉谷剛
北区     和田宗春
荒川区    滝口学●
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史●
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦●
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志●
西東京市   石毛茂●
西多摩    島田幸成●
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介●
北多摩第四 山下太郎●
島部

6554とはずがたり:2017/06/01(木) 10:04:31

「都民ファーストの会」代表就任の小池氏 豊洲移転問題“電撃決着”の可能性
東スポWeb 2017年5月31日 17時00分 (2017年5月31日 20時11分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20170531/TokyoSports_691610.html

 小池百合子都知事(64)は30日、特別顧問を務めている「都民ファーストの会」(以下都民F)の代表に6月1日にも就任する意向を明かした。都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に会の知名度向上が狙いだが、争点の一つになる豊洲への市場移転問題は党内からもツッコミが入る厳しい状況だ。

 30日に開かれた都議会の豊洲市場移転問題特別委員会では、築地市場の土壌調査で有害物質が検出されたことを受け「豊洲に厳しく、築地に甘ければ、ダブルスタンダードでご都合主義でしかない」(自民党都議)と豊洲移転派が活気づいた。

 さらに市場問題プロジェクトチーム(PT)で委員を務めていた建築エコノミストの森山高至氏が先週“築地再整備”を公約に、築地市場のある中央区から無所属での出馬を表明して衝撃が走った。

「PTメンバーが築地再整備ありきでいたのは有り得ない」(都議)と非難の声が出れば、都民Fの音喜多駿幹事長(33)も「(森山氏の出馬は)PTの中立性や政治的利用の観点からこれまでの議論の信ぴょう性を大きく損ねた。抜本的なPTの立て直しが必要」とまで踏み込んだ。

「市場問題PTは小池氏の肝いりで、座長を務める小島敏郎氏は小池ブレーンの一人。そのPTを都民Fの幹事長が批判したワケですから、いかに移転問題が根深いかを示している」(都議会関係者)。小池氏は市場移転に関し、あくまで手順を踏む都のロードマップに従うと強調しており、判断は早ければ今夏とみられている。

「都議会では共産党だけが豊洲反対で、自民や公明、民進党も移転派。都民Fだけが小池氏の判断待ちで、公約に掲げていないが、都議選を前に一定の方向だけでも示さないと“決められない都知事”のレッテルを貼られたまま選挙となりかねません」(同)

 小池氏は都民Fの代表となった暁に電撃判断を下す可能性も出てきた。

6555沖縄無党派:2017/06/01(木) 13:35:32
http://www.sankei.com/region/news/170601/rgn1706010061-n1.html
都民ファースト、新たに3人公認 都議選、計48人に

小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は31日、都議選候補者として、現中央区議の西郷歩美氏(32)=中央区選挙区=と弁護士の岡本光樹氏(34)=北多摩第2選挙区、精神科医の辻野栄作氏(48)=小金井市選挙区=の3人を追加公認したと発表した。都民ファーストの公認候補者は48人。また、都議選で民進党から公認を受けながら離党届を提出した大塚隆朗元都議(57)=港区選挙区=の推薦も決めた。

6556チバQ:2017/06/01(木) 21:39:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000095-mai-pol
<都議選>立候補予定236人 選挙戦の構図固まる
6/1(木) 21:00配信 毎日新聞
<都議選>立候補予定236人 選挙戦の構図固まる
都議会党派別現有議席と都議選立候補予定者
 ◇7月2日投開票 あと1カ月

 東京都議選は、7月2日の投開票日まで1カ月となった。毎日新聞の取材では、1日時点で127の定数に対し236人が立候補を予定している。また1日は小池百合子知事が、定例記者会見で、自民党に離党届を提出したことを明らかにし、その後に開かれた地域政党「都民ファーストの会」の総決起大会で、自身の代表就任を発表。選挙戦の構図はほぼ固まった。

 小池氏は会見で「自分を支持する勢力で過半数(64議席)獲得」が勝敗ラインとの見解を示した。都民ファーストが政策合意した公明党と東京・生活者ネットワーク、推薦する一部の無所属候補を念頭に置いているとみられる。

 立候補予定者の党派別内訳は、自民60▽公明23▽共産37▽民進23▽都民ファースト48▽生活者ネット4▽日本維新の会6▽社民1▽諸派12▽無所属22。

 都議会第1会派の自民は都民ファーストとの全面対決を打ち出し、安倍晋三首相や菅義偉官房長官らも批判を繰り返している。これに対し、都民ファーストと公明は、候補者を相互推薦するなど共闘態勢を組む。前回選挙で議席を倍増させた共産はさらなる上積みを狙い、離党者が相次いだ民進は党勢回復を目指す。生活者ネットは一部の候補者が都民ファーストの推薦を受ける。

 一方、小池氏は離党届を提出した理由を「都民ファーストの先頭に立っていきたい。(都知事選出馬に伴い)進退伺を出していたが、なかなか決めてくれないので離党届を出した」と説明。総決起大会では「真に改革を進めていくのはどこ(の党派)なのかを、都民の皆さんに伺う絶好のチャンスが回ってきた」と自民との対決姿勢を鮮明にした。【芳賀竜也】

6557チバQ:2017/06/01(木) 21:47:37
中央区:現中央区議の西郷歩美氏(32)
元自民の立石晴康を支援するかと思ったら独自候補立てるんですね

小金井市:精神科医の辻野栄作氏(48)
木村基成 <元自民>を転出させて、新人を擁立するのはなぜなんでしょうね?
木村の希望?

港区:大塚隆朗
は公認じゃなくて推薦なんですね。現職以外は基本公認してるのに

町田市:いまだに候補決まらず・・・

6558チバQ:2017/06/02(金) 18:34:21
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170602X075.html
都議選、自民全候補を推薦=こころ
10:55時事通信

 日本のこころは2日、7月2日投開票の東京都議選で自民党公認の全候補を推薦する方針を決めた。中山恭子代表と中野正志幹事長が自民党の二階俊博幹事長と国会内で会談。二階氏から支援要請を受け、決定した。

 中野氏はこの後の記者会見で、小池百合子都知事が地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任したことに関し、「知事が代表になり選挙を戦うのは、端的に言えば独裁者だ。地方政治では本来、知事と議会は車の両輪だ」と批判した。

6559チバQ:2017/06/02(金) 19:37:19
http://www.sankei.com/politics/news/170602/plt1706020012-n1.html
2017.6.2 07:38
【東京都議選】
都議会に五輪・豊洲で響くヤジ 小池百合子知事の離党届提出で自民との対立構図鮮明
 東京都議選を目前に控え、小池百合子知事が自民党に離党届を提出したことで対決の構図が、より明確になった。1日に開会した都議会定例会の本会議では小池氏の所信表明に対し、自民からヤジが浴びせられた。市場移転問題、2020年東京五輪・パラリンピック問題などを焦点に論戦が激しさを増していきそうだ。

 「無害化」で陳謝

 「市場業者、都民におわび申し上げる」。小池氏は所信表明で、築地市場(中央区)の移転先として整備された豊洲市場(江東区)の地下水の有害物質が環境基準値を超え、「無害化」の約束が達成できていないとして陳謝した。

 無害化は、石原慎太郎元知事時代の都議会の付帯決議に明記。

 小池氏は「これまでの都知事が市場業者、都民に約束した」とし、「付帯決議は尊重されるべきものだ」と述べた。

 その上で移転の可否を総合的に判断するという従来の見解を表明したが、自民都議たちから「(判断が)遅い」「もういいだろう」など一斉にヤジが上がった。

 小池氏が五輪費用の分担の大枠について関係者間で合意に達したことを「オールジャパンの体制の礎をしっかりと築くことができた」と強調した際は、小池氏のもとで五輪の準備が遅れていると主張する自民側の席上で失笑が広がった。

 「これまでのご労苦に対して、都民を代表して深く敬意を表します」。小池氏は所信表明の最終盤で今期限りで勇退する議員たちにこんな言葉を送ったが、そのうちの一人である自民党の重鎮、内田茂議員は体を大きく傾け、頬づえをついて聞いていた。

 「自民が第一党に」

 終了後、報道陣の取材に応じた各会派幹事長の中で、明確に小池氏を批判したのは自民の高木啓幹事長。「豊洲問題の結論も示されず、非常に不透明な部分が多い」と指摘した上で、こう言い切った。

 「(選挙に向け)都民には自民が都政の中枢の議会で、第一党として活動することで都政は間違いない方向にいくと訴えていく」

6560チバQ:2017/06/05(月) 19:30:26
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206180
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【北多摩1】週刊誌品切れ 小池側近“公金横領”報道が波紋
2017年5月27日
【北多摩1区(定数3)
△北久保真道 64自現
○谷村孝彦 54公現
▲鈴木龍雄 48民新
▲尾崎あや子 58共現
○関野杜成 43都新

 ニューファミリーが多い東村山、東大和、武蔵村山の3市にまたがる北多摩1区。都民ファーストにとっては「圧勝」以外は許されない「重要選挙区」のひとつだ。都民ファーストの代表を務める野田数氏の地元だからだ。

 野田代表は2003年から2期、東村山市議を務めた後、09年に北多摩1区から都議選に出馬し当選。ところが、自民を飛び出し、日本維新の会から出馬した13年都議選で惨敗した。

「代表の雪辱を」と考えているのか、公認候補の関野杜成からは緊張感が伝わってくる。16日早朝、西武線八坂駅前でビラ配りをしていた関野は、「手ごたえはまだ分かりません。気を緩めず、露出する機会を増やす必要がある。2、3位当選ではなく、トップ当選を狙わなくてはいけないと思っています」と語った。

 そんな中、野田代表の“失点”がもとで、関野に逆風が吹き始めている。週刊新潮が報じた、野田代表の「公金横領」疑惑が原因である。発売当日、「週刊新潮は東村山市内のコンビニ、書店で軒並み品切れ状態だった」(地元関係者)という。都民ファースト関係者が買い占めたのか、有権者の関心が高いのか、相当な波紋を広げたのは間違いない。

「もともと、野田さんは自民党から維新の会に移っただけに、古くからの自民支持層からは『野田は裏切り者』との声が上がっている。『裏切り者の子分には投票しない』と言う支持者もいる。そこへ、公金横領報道が、ボディーブローのように関野さんに効いてくるだろう」(前出の地元関係者)

 野田代表のスキャンダルが“炸裂”する中、虎視眈々と議席を狙うのが、自民の公認候補・北久保真道だ。22日早朝、西武線東村山駅前で地元市議と共にビラを配っていた北久保に、野田代表の「公金横領」報道や小池都政について聞くと、「野田さんが何をしていようが、私には関係ないね。小池さんも(自民党と)対立構図をつくってケンカしてばかり。同じ土俵に乗るつもりはありませんよ」と、言葉の端々に“小池一派”への敵愾心をにじませた。駅前では、通勤時にもかかわらず、サラリーマン風の男性や中年女性が次々と北久保に挨拶。組織固めは上々のようだ。
 現状では、盤石な組織を持つ公明の公認候補・谷村孝彦のトップ当選が濃厚。都民ファーストの「圧勝」は難しそうだ。

(次回は北多摩4区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6561チバQ:2017/06/05(月) 19:31:25
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206334
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【北多摩4】市議会の女性正・副議長がベテラン現職に挑む
2017年5月30日
【北多摩4区(定数2)】
△野島善司 68 自現
▲原紀子 51 共新
△細谷祥子 63 都新
▲山下太郎 44 無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦


 東京北西部の東久留米市と清瀬市で構成される北多摩4区。2001年から4度の都議選は、自民・野島と元民進・山下で議席を分け合う“おもしろくない選挙区”だったが、今回は都民ファーストの参戦で一転、エキサイティングな展開になっている。

 5期目を狙う野島は前回2万5000票で山下に8000票差をつけたが、今回は安泰ではない。公明が都民ファーストと選挙協力し、公明票がなくなるからだ。危機感を抱く野島は、「私は伝統的な自民党議員です」。保守が強い地域でもあり、昔からの支持者をしっかり固める方針だ。

 同じく5期目を目指す山下は大苦戦。民進党を離党し、無所属で都民ファーストの推薦を受ける。

「民進の看板で戦うより有利だと考えたのでしょうが、民進の支持者は離れてしまっている。都民ファーストに集まる無党派層は公認候補の細谷さんに流れる可能性が高い」(地元関係者)

 現職2人に挑むのは、現職の東久留米市議会議長と副議長だ。約2年間、一緒に仕事をしてきた。議長の細谷が「(政治的な)立場は違っても、協力的に支えてくださった」と言えば、副議長の原も「公正な議会運営をされていた」と返す。都議選で“正副議長対決”になる。

 自民市議で4期目だった細谷は離党し、都民ファーストの公認を得た。

「小池知事の改革に共鳴した。地域の課題は都との連携が必要」と小池とのパイプを訴える。加えて今月、公明から推薦が出たが、「都議選出馬のあいさつもかなり遅かった。公明は細谷さんを本気で応援する気はないようです。昨夏の参院選の北多摩4区で公明候補が獲得したのは1万2800票。半分取れて“御の字”でしょう。当選ラインの2万票には、大きな無党派の風が必要です」(地元関係者)。

 共産・原にも十分可能性がある。この地域は歴史的に共産も強く、昨夏の参院選の共産候補は公明票を上回っている。当選には新たな支持層の掘り起こしが必要だが、原は「都市農業など政策を訴えると、保守層の方も話を聞いてくれます」と手応えを感じている。ここで取らないと、現有17議席はおぼつかない。

(次回は渋谷区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6562チバQ:2017/06/05(月) 19:32:26
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206392
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【渋谷区】都民Fの“女の戦い”は選挙巧者のベテラン優勢
2017年5月31日
【渋谷区】(定数3)
△-前田和茂 47 自現
▲ 浜田浩樹 39 民新
▲ 折笠裕治 59 共新
△+龍円愛梨 40 都新
△ 大津浩子 57無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

 都民ファースト公認の龍円と、同党から推薦を受けた大津の“女の戦い”が注目されている。

 知名度で大きくリードするのは元テレビ朝日アナウンサーの龍円だ。ダウン症がある子を持つシングルマザーであることを公表し、「ダイバーシティー(多様性のある社会)の実現に向けて都政改革を進めたい」と訴えている。本紙には「東京都と渋谷区のパイプになりたい」と語った。

 小池知事の覚えもめでたい。小池塾の塾生4000人の中から知事に直接スカウトされ、「広報本部長」の肩書も与えられた。強力な“側面支援”も受けている。

「現職の長谷部健・渋谷区長が各種団体の地元の総会に龍円氏を連れ回して支持を呼び掛けています。博報堂出身の長谷部区長は、龍円が学生時代だった頃からのお友達。しかも、妻の佐分千恵氏と龍円氏はテレ朝の同僚アナでした」(区政関係者)

■生かしきれない「元女子アナ」の知名度

 もっとも、こうした“お膳立て”が票に結びつくとは限らない。4月末に公認を受けたのに、現時点でポスター貼りはほとんどしておらず、事務所開きもこれから。致命的なのは龍円本人のフットワークの悪さ。5月20日、JR渋谷駅前のスクランブル交差点で街頭演説をしたのだが、通行人に積極的にリーフレットを配るわけでもなく、小池知事が応援に駆け付けるまでボーッと突っ立っていた。この日は各地で気温が30度以上の真夏日。準備に奔走する応援スタッフの中には「マジかよ!」というような冷ややかな視線を送っている人もいた。

 そんな龍円を猛追するのは、5期目を狙う大津だ。かつて民主党に所属していたが、13年の都議選で公認漏れとなり、無所属で議席を勝ち取った経緯がある。

 昨年の都知事選では小池知事の支援に回らず、小池都政と距離を置いているとみられていたが、4月末に都ファの推薦を受けた。

「大津の当落を決めるのは、渋谷区内におよそ8000票ある公明票の動向です。前回は水面下で公明党の支持層から支援を受けて当選しましたが、今回はまだ公明党の方針が固まっていない。大津は地元・笹塚の組織票を固めつつ、長谷部区長系の区議を取り込もうとしながら活動しています」(前出の区政関係者)

 大津は「私は都議を4期務め、防災対策特別委員長などを歴任しました。選挙では地震対策、水害対策、浸水対策に取り組んだ実績を訴えたい」と本紙に語った。龍円との違いを明確に打ち出そうとしている。

 ともすれば、“女の戦い”に埋没しそうなのが自民の前田だ。元区議会議長で、昨年7月の補選で初当選したが、支持層を固めきれていないという。

「自民党渋谷総支部長の木村正義区議の息子である小金井市の木村基成都議が自民党を離党し、都ファの公認を得たためです。これまでのように木村区議のきつい締め付けがないため、現在9人いる自民党区議も動きが鈍い状況です」(自民党関係者)

 今後、自民党が本腰を入れ始めたら、龍円苦戦の展開もありそうだ。

(次回は島部)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6563チバQ:2017/06/05(月) 19:33:27
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206478
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【島部】自民に三くだり半たたきつけた前八丈町議が風穴
2017年6月1日
【島部】(定数1) 
△三宅正彦 45 自現
 綾亨 64 共新
▲山下崇 44 都新

 東京都心部から南に300キロ。伊豆諸島最南端に位置する八丈島。江戸時代から続く島の伝統織物で、都の無形文化財「黄八丈」を受け継ぐ工房を営むのが、都民ファーストが擁立した山下だ。

 今年2月まで八丈町議。それも自民党八丈島総支部長だった。2月14日、都内で自民の支部長会議に出席した直後、知人だった「小池7人の侍」のひとり、細川正博・豊島区議を通じて都民ファースト・野田数代表と面会。出馬を打診され、いったんは断ったものの、応じることにした。

「今の政治に風穴を開けたかった。波風を立てて少し新鮮にしてやろうと思ってね。自民公認で議員になった以上、離党するなら議席を返すのがスジ。そう思って6年4カ月務めた町議を辞めた」

 町議時代の山下が不満を抱いていたのが、自民のえげつない集金システムだった。

「都連が開く政経パーティー券の購入ノルマ(八丈島総支部)は80万円もあり、これがキツかった。手元には1円も残らず、すべて都連にいく。ハッキリ言えばヤクザの上納金と同じ。自民公認の都議選候補となれば100万円を納めなければならない。この集金システムは民主主義ではない」

 高校卒業後、都庁職員として働く一方、夜間は大学に通った。5年間勤務し、故郷にUターン。

「(豊洲問題に関わった元知事本局長の)前川燿男練馬区長は入庁時の直属の課長。(同期入庁の)友達が皆、庁内で偉くなっているため、生産的な意見であれば、(都庁職員も)話を聞いてくれる可能性は高いと思う」

 島部の選挙区は9町村にまたがり、南北に1200キロにも及ぶ。4月に有人離島の支援強化を目的とした特別措置法(国境離島新法)が施行。三宅島、御蔵島、八丈島、青ケ島の4島が交付金対象に選定されるなど、都市部におんぶにだっこだった政治情勢の打開を求める声は少なくない。

 山下が挑むのが、かつての“同僚”で大島出身の三宅だ。石原宏高衆院議員の秘書を経て、都議2期目。都議会で小池知事の「頭の黒いネズミ」発言にカミつき、傍聴者から「おまえだよ」とヒンシュクを買った。

「昨年7月の都知事選で、島部全体は小池知事が5352票だったのに対し、自民候補の増田氏が5099票。三宅氏が地盤の大島では増田氏が1658票を集め、小池知事に250票差を付けたが、山下氏が地盤の八丈島は小池知事が500票差で増田氏を上回った。がっぷり四つの勝負です」(都政担当記者)

 選挙期間中、小池は山下の応援にガンガン入るとみられる。風穴は開くか。(次回は昭島市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6564チバQ:2017/06/05(月) 19:34:54
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206548
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【昭島市】民進党を離党した長島昭久氏の元秘書が優勢
2017年6月2日
【昭島市(定数1)】
△-中村豪志 41 自新
△+内山真吾 37 都新
 奥村博 66 共新

 国政の影響を大きく受ける選挙区だ。衆院選の東京21区(立川市、昭島市、日野市)は、自民と民主(現・民進)が激しく争ってきた。2009年、12年の総選挙は保守層からも支持を受けた民主の長島昭久が勝利、14年は自民党の小田原潔が落下傘ながら辛勝。比例復活の長島は、今年4月に民進を離党したばかりだ。区割りの変更で、昭島市が21区からはずれることも決まった。それらの影響がどう出るか。

 週末の夕方、青梅線・昭島駅前のロータリーで小雨に濡れながら都議会改革を訴えていたのは、都民ファースト公認の内山真吾だ。その傍らには長島の姿があった。

 内山は長島の元秘書。11年に昭島市議に初当選し、2期務めた。15年の選挙では、民主党への逆風の中、前回より票を上積みしてトップ当選。長島とともに民進を離党し、都民ファーストから都議選に初挑戦する。

 最初の市議選から毎日、選挙区内の青梅線の駅頭で演説を続けてきた。中高は野球一筋、日体大在学中にはボクシングのプロライセンスを取得したスポーツマンだ。

「組織力では自民党にかないません。うちは街宣車を回す余裕もないくらいですから。名前の連呼ではなく、日々の駅頭で地道に政策を訴えるしかありません」(内山)

 対する自民の中村は、モルガン・スタンレー証券などを経て、外資系投資運用会社で働いていた金融マン。15年には東京青年会議所(JC)の理事長も務めた。16年の参院選で自民党の「オープンエントリー」に応募し、最終選考で落選。昭島市に地縁はないという。

■組織フル稼働で自民猛追

「モルガン・スタンレーの先輩・後輩の関係で、小田原衆院議員が引っ張ってきたそうです。現職の神野次郎都議も小田原さんの秘書だったんですが、1期で引退して中村にバトンタッチすることになった。区割りの影響もあるかもしれないね。いずれにせよ、東京21区でしのぎを削る国会議員の“直系”同士の対決です」(地元関係者)

 自民党は8人いる市議がフル稼働。地区ごとに分担してポスター張りや集会などの活動をこなす組織選挙で中村を支える。

 事実上の一騎打ちの勝敗のカギを握るのは公明票か。まるまる都民ファーストに乗っかれば、地元に浸透している内山が逃げ切りそうだ。(次回は南多摩)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6565チバQ:2017/06/05(月) 19:35:56
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206651
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【南多摩】女性歌手と前市長挑む 6選狙う自民の組織と金
2017年6月3日
【南多摩(定数2)】
△ 小礒明 65自現
▲ 菅原重美 68共新
△-斎藤礼伊奈 38都新
△+石川良一 64無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

 新宿から急行で約30分。多摩市の京王永山駅から都道18号を越えて住宅街を歩くと、ほぼ5メートル置きに小礒のポスターを目にする。2カ月前から一斉に張り出したというのは焦りの表れか。一枚も見かけない新人の斎藤とのカネと組織の差を見せつける。

 選挙区に大学を構える桜美林学園の常任理事を務め、6選を狙う小礒に対し都民ファーストは公認と推薦の候補を擁立。2議席独占を狙う。

「これまでの経歴は賛否両論の“否”の意見が大半。芸能人の落下傘候補と反感を覚えるのでは」と謙遜するのは、レゲエ歌手の斎藤だ。2006年に「lecca」としてメジャーデビュー。12年には武道館単独公演も果たした。

 プライベートを秘めて活動してきたが、4月の出馬表明を機に夫の存在や6歳男児と1歳女児の母であり、選挙区の聖蹟桜ケ丘で育ったことなどを明かした。小池塾の門を叩いたきっかけは、育児と仕事の両立の困難さを体験したこと。

「上の子を無認可園に預けても3歳までしか受け入れてくれません。その後は保育園を転々と探しながら仕事を続けるしかないのが現実。認可園と認証園はきちんと育休が取れる正規雇用の親が優先されがち。増え続ける非正規の親を受け入れる制度をつくっていきたい」

 待機児童や教育問題を語ると、ポンポンと早口になって止まらない。

「いつも『街頭ではゆっくり話すように』と先輩方に注意されます。音楽が常に理想を掲げられる場所なら、理想だけを語っていられないのが政治の世界。厳しい戦いは覚悟しています」

 現職の石川は選挙区の稲城市長を5期20年務めた実績を持つ。前回は旧維新公認で当選。議席独占を狙う斎藤とキャラはかぶらない。都職員の天下り禁止や、多摩ニュータウンの建て替えなどを訴える。

6566チバQ:2017/06/05(月) 19:36:13
■大量ポスターに厳しい締めつけ

 石川はライバルの小礒陣営の変化を語る。

「前回は私のポスターを張らせてくれた建設関係者も今回は『勘弁してくれ』と断ってきます。組織の締め付けの激しさを感じますね」

 小礒は4月から駅頭の朝立ちを重ね、SNSでの情報発信にも力を入れる。

 5月最終日曜日も聖蹟桜ケ丘で街頭演説。応援弁士の国会議員は「区長や市長、各地域の町内会や商店街の会長の顔も知らない人たちに議会を握らせていいのか」と、ポッと出の都民ファースト候補を暗に批判したが、小礒本人は攻撃を控えた。ただ、最後は小池のお株を奪って見せた。

「“都民第一”の政治を行っていきます」

(次回は中野区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6567チバQ:2017/06/06(火) 20:02:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060601012&amp;g=pol
民進候補、また離党届=都議選


 東京都議選(7月2日投開票)に民進党公認で江東区から出馬する予定だった柿沢幸絵都議は6日、都庁で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。都議選には無所属で立候補し、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めるという。 
 民進党は、現職都議らの離党届提出が相次いでいる。同党は同日、追加公認1人を決定したが、柿沢氏の公認を取り消す方針で公認候補数は23人で変わらない見通し。
 柿沢氏は「幅広い支援をいただくために、党を離れることにした」と説明。柿沢氏の夫は、民進党役員室長の柿沢未途衆院議員。(2017/06/06-17:58)

6568名無しさん:2017/06/06(火) 21:05:49
>>6567
ついに柿沢嫁まで離党か
もし町田の今村るかまで離党したらガチで民進党0議席あるな

6569チバQ:2017/06/08(木) 17:38:05
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170608-134-OHT1T50153.html
マック赤坂氏、小池都知事に不信感「都民感情として許すことができません」都議選出馬会見
16:45スポーツ報知

マック赤坂氏、小池都知事に不信感「都民感情として許すことができません」都議選出馬会見
都庁で会見を行い、小池都知事への怒りを爆発させたマック赤坂氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 政見放送などでの奇抜なパフォーマンスで知られる実業家のマック赤坂氏(68)は8日、都庁で都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の出馬会見を行った。世田谷選挙区から出馬する。

 マック氏は2007年に港区議選に挑んで以来、国政や地方選挙に13回挑んだが、いまだに当選した試しがない。だが、8議席を争う今回の世田谷選挙区での挑戦には「過去の13回に比べて一番当選の可能性が高い」と自信を示した。「政党所属の候補者に一人でも勝つ」を目標とするため、今回は自身が総裁を務めるスマイル党ではなく無所属で出馬するという。

 出馬の動機は、小池百合子都知事(64)の不信感だ。公職である都知事という立場でありながらも都民ファーストという特定の候補者だけを応援している小池氏をマック氏は「公職選挙法違反だ」と批判。「都政を担当するものはすべて都民に対して滅私奉公、公平平等であるべきだ」などと訴えている。会見では「ファースト党の応援は土日だけかと思った。ところが平日もずっと行っている。都知事が特定の立候補者だけを応援する。都民感情として許すことができません。自由妨害罪に当たる」と持論を展開した。

 マック氏は、これまで都議会の傍聴席からの不規則発言で退場処分を受けている。警備員からは「マックさん、今度やったら終身出入り禁止ですよ」と警告されたことを明かし「今度は傍聴席ではなく、議員席に座ってヤジを飛ばしますよ」と意欲。当選後にはコスプレは封印すると言いつつも「月一回ぐらいはスーパーマンの格好で行く」とも発言。当選後の公約の一つとして、2020年東京五輪パラリンピックへ向けて、都民のスマイルの向上を掲げ「都民スマイルデーを設ける。毎月8日です。『ハ(笑う意)』ですね」と約束した。

6570チバQ:2017/06/08(木) 17:40:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706070055.html
都議会閉会、選挙へ臨戦モード 勇退“ドン”のお膝元では代理戦争再び
06月07日 22:49産経新聞

 東京都議会定例会が7日、閉会した。7月の都議選に向けていよいよ各党は臨戦モードに入る。小池百合子都知事は閉会後、報道陣に対し、126人の現職都議のうち20人が今期で勇退することに触れ、「これだけ多くの方が勇退するということは新しい顔が入ってくる。都政が活性化されるのは良いこと」と選挙後の都議会に期待を込めた。

 閉会後の議員懇談会では、小池氏が「都議会のドン」と名指しした自民党の内田茂氏(78)ら勇退する都議に職員から花束が贈呈された。小池氏も出席し「長期に渡るご功績に敬意を表するとともに後進を育てていただきたい」とあいさつした。

 懇談会後、内田氏は報道陣に「選挙は選挙だと思っている。これは戦いですから勝ち負けがある」と述べ、小池氏批判を避けながらも勝負へのこだわりをみせた。

 その内田氏が議席を守ってきた千代田選挙区(定数1)では、内田氏の全面支援を受ける後継の新人と、元警視総監を父に持つ都民の新人がぶつかる。2月の区長選に続く代理戦争の様相に、激戦の象徴区として注目が集まる。

 ■ドン、後継者に手ほどき

 5月、「江戸三大祭」の神田祭でにぎわう神田の小売店に、内田氏がふらりと現れた。「都議選にこの子が出るから、よろしく」。傍らに立つ自民公認の会社員、中村彩氏(27)は「お願いします」と店主の女性と握手した。

 内田氏は同選挙区で平成元年に初当選。一度の落選はあったが20年以上、都議のバッジをつけ、中央政界にも影響力を保持してきた。「わざわざ店に来たのは初めてじゃないかな」。店主の女性は驚きを覚えたという。

 内田氏をめぐる情勢を劇的に変えたのは昨年の知事選。都連が小池氏の対立候補を推薦して大敗し、内田氏は都連幹事長を辞任。区長選で小池氏が推す現職の石川雅己区長に新人候補をぶつけたがトリプルスコア以上の差をつけられ、議員引退の意向を表明した。

 内田氏は千代田選挙区での戦いを「総力戦だ」とし、中村氏の出馬表明会見に同席。街宣車に一緒に乗り込み、「お辞儀は深く」などと手ほどきする。区長選などで表立った言動を控えた従来のスタンスとは異なり、報道陣には「何でもやるよ」と意気込む。

 中村氏は小池氏主宰の「希望の塾」に在籍したものの、自民からの出馬を決めた。その理由は「脈々と歴史が続く自民でなければ、政治が動かせないという思いがあった」。

 街頭演説などでは「内田先生より51歳若い私が東京を変える」「小池旋風に負けない」とアピール。応援に駆けつけた丸川珠代五輪相も「一番注目されている選挙区。この肝っ玉に期待したい」と持ち上げた。

 ■対するのは元警視総監の長男

 5月下旬に行われた都民公認の元IT会社員、樋口高顕氏(34)の事務所開き。小池氏は支援者に「私の大事な樋口高顕をよろしくお願い申し上げます」と頭を下げた。

 樋口氏は元警視総監で現ミャンマー駐在大使の樋口建史氏を父に持つ“サラブレッド”。大学時代に小池氏の事務所でインターンとして活動した縁もあり、希望の塾の門をたたいた。「しがらみのない改革」「クリーンな政治」を掲げる。

 「区議会は自民が多い。自民の組織との戦いになる」と樋口氏。石川区長の支援者への挨拶回りや街頭演説を精力的に行い、その様子をSNSで発信する。

 有楽町駅前の街頭演説で、樋口氏と並んだ小池氏は内田氏ら自民都連を「忖度(そんたく)に次ぐ忖度をしてきた。ボスの機嫌を損ねないようにする。そんな政治はもうやめよう」と批判。都民のホームページでは「ドンはやめても、小さなドンがでる」の一文が踊る。

 千代田選挙区ではほかにフリー編集者の無所属、須賀和男氏(61)が立候補を予定している。

6571神奈川一区民:2017/06/08(木) 18:45:50

柿沢都議が離党、会派は離脱せず 民進公認23人に /東京

 民進党系の都議会会派、東京改革議員団の柿沢幸絵総務会長=江東区=は6日、民進党に離党届を提出したと発表した。会派は離脱せず、都議選には無所属で立候補する予定。同党の現職都議は8人になった。

 一方、民進党は6日、都議選で、新人の青地真美氏(50)=新宿区=の公認を発表した。同党の公認候補は23人になった。
https://mainichi.jp/articles/20170607/ddl/k13/010/278000c

6572神奈川一区民:2017/06/08(木) 18:51:53
>>6553

民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区     大塚隆朗●
新宿区    青地真美
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上(柿澤)幸絵●
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛●、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    泉谷剛
北区     和田宗春
荒川区    滝口学●
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史●
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦●
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志●
西東京市   石毛茂●
西多摩    島田幸成●
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介●
北多摩第四 山下太郎●
島部

6573沖縄無党派:2017/06/09(金) 18:07:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017060302000129.html
元都議ら2人が立候補を表明 世田谷区選挙区

 七月の都議選に向け、元都議の後藤雄一さん(67)が二日、世田谷区選挙区(定数八)から無所属で立候補すると表明した。都税の無駄遣いや天下りなどの追及を公約にするとしている。ファッションブランド会社社長の三浦静加さん(64)も同選挙区から無所属新人で立候補し福祉政策などを中心に訴えていくと表明した。

6574沖縄無党派:2017/06/09(金) 18:10:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017060302000131.html
足立区選挙区で民進が新人擁立

 民進党は二日、七月の都議選で、足立区選挙区(定数六)の公認候補に新人で社会福祉士の銀川裕依子(ゆいこ)さん(31)を擁立すると発表した。公認は五月三十日付。民進党の都議選公認予定者は二十三人となった。

 同選挙区は公認予定だった大西智(さとる)都議(55)=三期=が五月に出馬を取りやめていた。

6575沖縄無党派:2017/06/09(金) 18:13:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017060602000200.html
共産、1人追加公認 三鷹市選挙区

 共産党都委員会は五日、七月の都議選で、三鷹市選挙区から新人の党武蔵野・三鷹地区委員長室喜代一(むろきよかず)さん(61)を公認候補として擁立すると発表した。同党の公認候補は三十八人となった。

6576沖縄無党派:2017/06/09(金) 18:14:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017060902000158.html
小金井選挙区で無所属新人を推薦 共産党都委

 共産党都委員会は八日、七月の都議選の小金井市選挙区(定数一)で、無所属新人の造園会社社長朝倉法明さん(58)を推薦すると発表した。同党の推薦候補は二人目。

6577チバQ:2017/06/11(日) 08:17:06
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206802
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【中野区】自民大物と激突 女性刺客は“小池知事の隠し玉”
2017年6月6日
【中野区(定数3)】
△+川井重勇 69自現
△ 高倉良生 60公現
▲ 西沢圭太 37民現
△-浦野智美 36共新
△ 荒木千陽 35都新

 自民VS小池知事のバトルを象徴する選挙区。ここで自民が落とすようなことがあれば、自民党は都議選全体で予想外の敗北を喫する可能性がある。

 自民の川井重勇は、都議会の議長も務める当選5回の大物。引退表明した都議会ドン・内田茂の側近である。昨年夏、小池知事が初登庁し就任の挨拶に行った時、握手を拒否し、写真撮影にも応じなかったと批判された。「反小池」の急先鋒である。

 小池知事が「刺客」として擁立したのが、6年間、自分の秘書を務めてきた荒木千陽だ。今年4月まで知事宅で同居をしてきた小池知事の“隠し玉”である。

「都民ファーストの荒木千陽です」

「おはようございます」

 5月下旬。中野区にある西武新宿線新井薬師前駅で朝7時から通勤客にビラを配る荒木。重点選挙区だからか、都民ファーストの区議3人も応援に駆け付けている。

 通勤時の声かけ、ビラ配りは、迷惑がられることも多いが、荒木本人が明るく、朗らかなためか、ビラを受け取る通勤客も意外に多い。終始、にこやかな表情で荒木はこう話す。

 「中野区からの出馬は、自分から『ここで戦わせて欲しい』と知事に申し出ました。象徴的な選挙区ですからね。なぜか中野区は、開かずの踏切や待機児童の問題が解消されない。自分が都知事とのパイプ役になって解決したいと思っています」

 同じ日、自民党の川井重勇にも選挙事務所で話を聞いた。普段は、議長としての公務が忙しく地元での活動をあまりやれていないが、この日は、早朝から1時間30分、駅頭に立っていたという。


「本当は、僕はマスコミとは会わないんだよね。小池さんとの因縁など、ありませんよ。握手も拒否していません。あれはマスコミがつくりあげた話です。政治はやはり継続が大事だと思います。モノ事というものは、きょう話したから、あすできるというものではないですよ。写真? 写真の撮影はダメだよ」

 中野区は定数が4から3に減る激戦区。選挙情勢はどうなっているのか。

「情勢調査では、都民ファーストの荒木がトップです。公明も当選確実でしょう。最後の1議席を自民と共産が争うことになるのではないか。中野区は革新が強く、過去27年間も革新区政がつづき、共産党は過去30年間、都議選で2回しか落選していませんからね」(区政関係者)

 小池知事が総力を挙げてくるのは間違いない。

 (次回は武蔵野市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6578チバQ:2017/06/11(日) 08:18:06
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206855
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【武蔵野市】自民は苦戦…共産の動向も絡む熾烈な攻防戦
2017年6月7日
武蔵野市(定数1)
▲島崎義司 51自現
+△松下玲子 46民元
-△鈴木邦和 28都新

 自民、民進、都民ファーストが1議席を争う三つ巴戦だが、意外にも現職の島崎が後れを取っている。1999年から武蔵野市議を務め、自民に追い風が吹いた前回選挙で都議選に初出馬。得票数は2万2261票と、2位の松下に774票差での辛勝だった。拓殖大で応援団長を務めた「硬派で信念の男」として知られるが、今回は公明票が期待できないため、やや苦しい戦い。

 かくして鈴木、松下の一騎打ちの様相を帯びてきた。鈴木は東大工学部出身。大学在学中、東日本大震災の支援団体「UT―Aid」を立ち上げ、ボランティアを東北に派遣する活動を続けてきた。本人は「長所は仲間がたくさんいること。今回もボランティアの仲間が選挙活動を手伝ってくれています」という。

 現在は三鷹駅、吉祥寺駅などで演説を展開。5月末の夕刻、三鷹駅での演説を訪ねた。鈴木は2分しゃべるたびに前後の通行人に深々と頭を下げる。バカ丁寧ともいえる態度は真面目な性格ゆえか。30代の支援者が鈴木に握手を求め、話し込む光景も見かけられた。

 一方の松下は実践女子大を卒業後、サッポロビール勤務を経て早大大学院を修了。松下政経塾でも学んだ。05年の都議選で当選、2期務めたが前回選挙で敗れた。「この一年、武蔵野市内を一軒ずつ訪ね歩き、待機児童や空き家の問題をつぶさに見てきました」とは本人の弁だ。

 武蔵野は菅直人元首相の地元だけに、民進党にとって死守せねばならない選挙区。5月27日に行われた総決起集会では菅氏のほか民進党の福山哲郎参院議員、政治学者の山口二郎氏などが熱弁をふるった。

 地元関係者が言う。

「ある調査によると支持率は鈴木が20%半ば、松下が10%半ばとかなりの差がついている。民進党は危機感を強め、28日に行った吉祥寺駅での駅頭演説会には蓮舫代表が応援に来ました」

 小池旋風で鈴木の圧勝かと思ったら、ここにきて松下に“援軍”が現れた。共産党が候補者擁立を見送るというのだ。前回選挙で共産党は5895票を獲得している。

「松下は共謀罪に反対するなど共産党の政策に近い。そのため民進と調整を続けているようです。共産が見送れば、約6000票が上乗せできると松下陣営は期待している。この動きに都民ファーストは危機感を抱き、5日の駅頭には小池代表が登壇しました」

 共産党との協議は6日にも結論が出るという見方もある。武蔵野は熾烈な攻防戦に突入した。 (次回は府中市)

○当選圏内
△優勢
+△拮抗でやや優勢
-△拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6579チバQ:2017/06/11(日) 08:19:20
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206929
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【府中市】投票率次第では都民ファーストの2議席奪取も
2017年6月8日バックナンバー
【府中市】(定数2)
△+鈴木錦治61自現
  柄沢地平28共新
△ 藤井晃35都新
△-小山有彦41無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

 5月27日午後5時から「府中グリーンプラザ」で開かれた無所属で出馬する小山の総決起集会。約500席の会場は立ち見が出るほどの大盛況だった。

 聴衆の目当ては、都知事の小池百合子。開会から20分ほど遅れて小池が登場すると、会場からその日一番の歓声が上がった。小池は「小山さんは志を一にできる人」などと持ち上げたが、多忙のため10分ほどで退場。

「小池さんを見に来たんだけど……」と60代の主婦はボヤいた。

 別の60代の主婦は「小山さん、(民進を離党して)都民ファーストでよかったわねえ。エッ! 小山さんは推薦で、公認は藤井さん? 誰なの、それ?」。

 その藤井は翌28日の午後2時から、JR府中駅近くの「けやき並木通り」に立った。日曜日だけに、家族連れやカップルが目立つ。

「都民ファーストの会の藤井晃です! よろしくお願いします!」

 スタッフが配るビラを受け取った市民にすかさず駆け寄り、握手、握手、握手……。

 京大経済学部卒、日本マイクロソフトの元社員と経歴はピカピカだが、府中ではまだ馴染みが薄い。

「2万〜3万票の勝負になると思います。とにかく、皆さんに顔と名前を覚えてもらわないと」と藤井は力を込める。

 地元関係者が言う。

「藤井は府中駅近くに事務所を借りるのにも苦労したそうです。不動産屋を回っても、『思想信条が違う』などと言って何軒か断られたらしい。それほど府中は保守的な土地柄で、商工会や商店街など組織の力がものをいいます。組織力では前回、地盤を引き継いでトップで初当選した自民の鈴木にはかないません」

 その鈴木は同じ日の午後3時から、けやき並木通りの先にある「大國魂神社」の境内で街宣カーの上に立った。「小池都知事は進める決断を」などと皮肉りながらも、終始笑顔の余裕ぶり。

「三つ巴の争いは、どこまで投票率が上がるかで決まるでしょう。10ポイント上がれば、約2万票。浮動票の大半が都民ファーストに回るでしょうが、問題は小山、藤井のいずれに多く流れるか。れっきとした公認候補の藤井は、都民ファーストの公約発表会見で小池都知事の隣に座るなど空中戦で顔を売っていますが、小山の地元の知名度+労組票にどこまで迫れるかです」(都政担当記者)

 投票率が大きく上がれば、2議席奪取もありそうだ。 (次回は西東京市)

○当選圏内
△優勢
+△拮抗でやや優勢
-△拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6580チバQ:2017/06/11(日) 08:20:32
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207005
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【西東京市】3期同じ顔ぶれで飽きも 新住民の動向がカギ
2017年6月9日バックナンバー

【西東京市】(定員2)
△-山田忠昭68自現 
  中村駿30共新 
△ 桐山ひとみ46都新
△+石毛茂64無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

「都政にはあまり関心はありませんでしたが、小池都知事が就任し、情報公開されるようになったのに、なかなか情報が出てこない。開示されてもほとんど黒く塗り潰されている。都議会はこんなにヒドいのか、このままでいいのかと思った」

 5月中旬の西武新宿線田無駅北口。西東京市議を5期18年務めた、都民ファースト公認の新人、桐山は都政挑戦のきっかけをこう話した。

 活動を始めたのは4月後半。連日、選挙区内の5駅、商店街、町内会、自治会に精力的に足を運ぶ。アピールポイントは市議の経験と、元新体操団体日本代表選手という経歴だ。

「モスクワ五輪を見て体操選手に憧れた。五輪には子どもたちの夢と希望が込められています。東京五輪を成功させ、その後は高齢化社会に向けて医療費を抑え、その一方で社会福祉費を充実させたい」(桐山)

 山田は自民一筋38年。都議を4期16年務めた「安定」「安心」を前面に打ち出す。議会終了後の4月以降、平日の朝6時すぎから駅で辻立ちを行う。

「経験を生かして地元の代弁者としての役割を果たすと同時に、責任ある都政を推進する。政策は間違いない。それを実現させる力が我々自民党にはある。成果を出すためには安定が必要」(山田)

 前回の選挙は山田が2万1344票を取り、石毛茂が1万2781票で当選。ここ3回の選挙は山田と石毛で定数2議席を分け合っている。

「都民ファーストとしては候補者を2人立てたかったが、人もカネも余力もない。そこで民進を離党した石毛に推薦を出して、あわよくば自民の議席を奪いたいところ。しかし、いかんせん旧民主党の基礎体力が落ちている。そこがポイントになる。自民の基礎票はざっくり2万票ぐらい。あとはどれだけ伸びしろがあるか。石毛に関しては、もう彼の個人票だけ。同じメンツが3回連続で当選して、飽きられた感もある。もともと革新系の非自民票が多い地域で、新住民も増えている。彼らの目は若くて何か変えてくれるのではないかという、フレッシュで期待感を持てる候補に向くはずです」(地元関係者)

 すべては無党派層次第だ。 (次回は日野市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6581チバQ:2017/06/11(日) 08:21:34
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207108
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【日野市】都民ファーストの凡ミスで地元の古株が有利に
2017年6月10日
【日野市(定数2)】
△古賀俊昭 69自現
▲中野昭人 48共新
△菅原直志 49都新
 新井智陽 44無現

 過去2回の都議選では自民党と民進党(民主党)が議席を分け合った。自民の駆逐を狙う都民ファーストの会(都ファ)が台風の目になりそうだったが、候補者選考の誤算や国政の影響が重なり、情勢は混迷している。その流れを受けて有利な戦いを進めるのが地元の古株だ。

 都ファはもともと、公認候補を2人立てる戦略だった。小池都知事主宰の「希望の塾」出身の元陸上自衛官(31)を公認したが、都内外で転居を繰り返していたため、都議選の選挙権も被選挙権もないことが発覚。凡ミスで戦力を1人失い、民進を離党した菅原頼みの格好になっている。菅原は日野市議6期目で、都議選初挑戦。希望の塾にも通っていた。ボスはともに民進を離党した衆院東京21区(立川市、昭島市、日野市)が地盤の長島昭久元防衛副大臣で連日、応援に入っている。

 岩手出身の菅原が日野市に根を下ろしたきっかけは、文教大進学を機に入寮したあしなが育英会運営の「心塾」(日野市旭が丘)。小2で父親を交通事故で亡くし、交通遺児支援を受けて育った。大学卒業後、2年半のサラリーマン生活を経て、日野市議に転身。議長も経験し、子どもの貧困や高齢者ケアに力を入れ、市民生活の向上を軸に活動する。

「2年半前から市内を歩いて回り、準備をしてきました。選挙区事情はいろいろありますが、信なくば立たず。出たい人より出したい人だと思っています」(菅原)

 妻と小5の長女の3人家族。毎朝1時間ほど駅頭に立つので、小学生にも馴染みの存在のようで、子どもたちは挨拶代わりに菅原とハイタッチをして学校へ向かう。演説もこなれている。

 現職2期目ながら、再選に赤信号がともるのが無所属の新井。NTT労組の組織内候補として立ち、民進公認で戦ってきたが、出馬をめぐるスッタモンダの結果、離党した。

「前回選挙の民進公認は〈今回限りで都議選には出ない〉という条件付きだった。本人も承諾したのに、これでしょう。現職都議は希望の塾に参加しないという申し合わせも破っていたようなんです」(地元関係者)

 毎朝3時間の駅頭を欠かさず、マイクを握って「東京五輪で日野市を日本に、世界にアピールします」と訴えるが、具体性に乏しい。希望の塾通いについては、「ノーコメント」(新井)だった。

 一方、自民のベテラン、古賀は「自民党ならカカシでも勝てる」(市政関係者)と言われ続けてきた。しかし、7期目に挑む今回は、日野市議が分裂の様相で高みの見物とはいかなくなった。共産党の中野は5期目の日野市議。追う展開だ。(次回は江東区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6582チバQ:2017/06/11(日) 08:24:43

http://www.sankei.com/region/news/170606/rgn1706060012-n1.html
2017.6.6 07:00

国分寺市長選、樋口元副市長が出馬表明「現市政は強権的」

反応 プッシュ通知

反応



 任期満了に伴う国分寺市長選(25日告示、7月2日投開票)で、元副市長の樋口満雄氏(67)が5日、記者会見し、無所属での立候補を表明した。

 民進、共産、社民、自由、生活者ネットなどに支援を要請しているという。

 樋口氏は、現市政について「強権で推し進め、市民協働、市民自治に逆行している」と批判。野党共闘を目指す各党や市民、市民団体などの「期待に応えたいとの思いで出馬を決めた。市民の声を丁寧に聞いて市政を進める」と訴えた。

 同市長選への出馬表明は、再選を目指す現職の井沢邦夫氏(66)に続いて2人目。

6583チバQ:2017/06/11(日) 08:27:06
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170610/soc1706100004-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop
【2017都議選 首都決戦】ドン後継美女と元警視総監息子が一騎打ち 内田氏おひざ元・千代田区でどう戦う (1/2ページ)
2017.6.10

 今期限りで引退する「都議会のドン」こと内田茂都議(78)のおひざ元、千代田区(定数1)では、自民党公認の美人キャリア候補と、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会公認で、元警視総監を父に持つ新人男性が激突する。今年2月の区長選では小池氏が推す現職区長が圧勝した。今回はリベンジか、返り討ちか。

 「平成世代の女性力発揮」を掲げて、「少子高齢化への対応」や「防災・防犯の条例整備」などを訴えるのは、自民党公認の中村彩氏(27)。金融関連会社勤務から、政治の舞台へ打って出た。

 「ドンの後継者」などと、ネガティブキャンペーンが張られるなか、8日夕の靖国通りで有権者にあいさつする中村氏を直撃した。

 「以前から志は『総理大臣になること』でした。第一歩として、まず東京をよりよくしていきたい。やりたい政策・主張をしていく。あとは自分のキャラクターをアピールしていくのみです」

 中村氏は、小池氏主宰の「希望の塾」に一時在籍した。「脈々と歴史が続く自民党でなければ、政治が動かせないという思いがあった」という。度胸とやる気を感じさせる女性だ。「豊洲新市場への早期移転」を強調していた。

 一方、都民ファーストの会公認の新人、樋口高顕(たかあき)氏(34)は、企業の営業職を経ての出馬。「自民党都連のしがらみや利権をなくし、新旧の都民が住みよい街をつくる。防災や治安、テロ対策、待機児童解消にも全力で取り組む。手応えはいい。8割方は『頑張って』と賛同してくれる」と語った。

 政治の原点は、大学時代、衆院議員だった小池氏の地元事務所を手伝ったこと。父は元警視総監で現駐ミャンマー大使の建史氏。

 5月下旬に行われた事務所開きで、小池氏は「私の大事な樋口高顕をよろしくお願い申し上げます」と支援者に頭を下げたという。

 選挙事務所関係者は「決起集会には300人ほど集まっていただいた」と語っている。

 「自民党vs小池氏」の象徴的な選挙区。千代田区議25人中、自民党は14人もいる。女性力と組織力で戦う自民党に対し、小池新党の支持がどこまで広がるかがカギだ。 (報道部・海野慎介)

6584チバQ:2017/06/11(日) 08:28:09
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170609/soc1706090007-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
【2017都議選 首都決戦】小池氏、台東区で「2議席獲得」狙う 自民と旧民主の2世候補を競わせ (1/2ページ)

 東京都議会定例会は7日閉会し、「都議会のドン」こと自民党の内田茂氏(78)らが勇退。各党は、東京都議選(7月2日投開票)に向けて臨戦モードに突入した。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」は圧倒的な支持を得られるのか、自民党は都議会第1党を死守できるのか。夏の首都決戦、注目選挙区の現状に迫る。

 上野や浅草など、下町の雰囲気が残る台東区(定数2)では、何と、都民ファースト系として、候補者2人が出馬を表明した。それも、自民党と旧民主党の元国会議員の2世候補というから、有権者には複雑だ。

 「『開かれた都政』『税金の賢い支出』によって、『都政近代化・都議会改革』を」と訴えるのは、都民ファースト公認の新人、保坂真宏氏(43)だ。父は、小泉純一郎内閣で経産副大臣を務めた、元自民党参院議員の保坂三蔵氏(78)である。

 「小池氏には、決起集会も『いの一番』で入ってもらっている。2人を立てたのだから『何としても自民党をつぶせ』と激励を受けた」と保坂氏。「父親に選挙に入ってもらうわけではないが、祖父も政治家、地盤は引き継いでいる」とも語った。

 もう1人、無所属現職として、都民ファースト推薦で出馬するのは中山寛進(ひろゆき)氏(45)。「東京大改革を前に進めるか、後退させるかの選択となるのが、この都議選だ」と訴える。


 父は、菅直人内閣で経産政務官を務めた元民主党衆院議員の中山義活氏(72)。中山氏は2013年に民主党から都議に初当選したが、今年4月に民進党を離党し、2選を目指す。

 蓮舫代表から小池氏への乗り換えについて、中山氏は「離党したのはより幅広い支持層をつかむため、小池氏の改革に賛同したためだ」という。

 都民ファースト系同士の激突、両候補はどう差別化するのか。

 保坂氏は「私は条例によって議会改革を進めることで勝負する」「台東区内でも中山候補とは地盤が違うので地域のことも考えていく」と語る。

 中山氏は「同じ都民ファーストだから政策に違いはない」「私は現職都議であることが大きい要素。実績をアピールしていく」と述べた。

 微妙に地盤の違う2世候補を競わせることで、小池氏の狙い通り「2議席獲得」ができるのか。

 それとも、2人の間隙を縫って、自民党公認の現職、和泉浩司氏(60)が再選を果たすのか。和泉氏は「目に見えない敵と闘っている心境だ」と語っている。 (報道部・海野慎介)

6585チバQ:2017/06/11(日) 11:55:36
http://www.sankei.com/politics/news/170611/plt1706110005-n1.html
2017.6.11 10:09
【東京都議選】
渋谷区、第一党争う「天王山」に 「劇場化」自民警戒×総取り狙う都民ファースト
 東京都議選で自民党が結党以来、議席を獲得してきた渋谷区選挙区(定数2)が激戦区として注目を集めている。小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」は元アナウンサーの新人に公認を出し、選挙の強さに定評のある無所属現職を推薦。自民は昨年の補選で当選した現職が迎え撃つが、陣営には“小池劇場”への警戒感も漂う。(高橋裕子)

 都民ファーストの新人、龍円愛梨氏は元テレビ朝日アナウンサーでシングルマザー。ダウン症の長男(4)を出産した米国に比べ「日本は障害児を育てるための情報やサポートが足りない」と感じ、小池氏主宰の「希望の塾」に入った。小池氏の公約の誰もが活躍できる「ダイバーシティ」の象徴的な候補といえ、都民ファーストは自民が議席を保持し続けてきた渋谷区選挙区への擁立を決めた。

 都民ファースト関係者によると、小池氏は東京五輪・パラリンピックのメイン会場の新国立競技場が渋谷区にまたがる形で整備されることを踏まえ、五輪の機運醸成に向けた環境づくりのために渋谷区選挙区の議席確保を重視。同選挙区で過去4期にわたり議席を獲得し、選挙の強さに定評がある無所属現職の大津浩子氏への推薦も決めた。

 都民ファースト系の候補2人擁立という強気の戦略に打って出たが、都民ファースト内で票を食い合うリスクもともなう。龍円氏、大津氏への推薦を決めた公明党関係者は「きれいに票が分かれないかもしれない」と話す。

■  ■  ■

 昨夏の補選で初当選し、1年足らずで再び選挙の洗礼を受けることになった自民現職、前田和茂氏は国会議員や区議らと街頭演説を重ねる。

 区議4期で、区議会議長も務めた経歴を前面に出しながら、区内の高齢者施設や子供の遊び場不足など地元の課題に触れて“地元密着”を強調。「渋谷区の課題が分かっている私が区議としっかり連携する」などと訴える。

 渋谷区選挙区は自民が結党以来、議席を守り続けた選挙区。都議会議長を務め、元区長でもある小倉基氏、その娘の前都議の村上英子氏が長年築いてきた支持基盤が前田氏に引き継がれており、村上氏自身も支援に入る。

 選挙対策会議には下村博文・都連会長らも駆けつけて激励。同選挙区が昨年の知事選以来の“小池劇場”の中心舞台になりそうな様相にピリピリムードが漂うが、都連幹部は「都民ファーストと都議会第一党のポジションを争う上で渋谷区選挙区が“勝敗”を決める選挙区の一つになる」とし、こう強調した。

 「絶対に負けるわけにはいかない。天王山だ」



 同選挙区ではほかに、いずれも新人で共産党の折笠裕治氏、民進党の浜田浩樹氏が立候補する予定。



 ◇渋谷区立候補予定者 (2-5)

 前田和茂 47 元区議    自現 【こ】
 折笠裕治 59 党地区副委長 共新
 浜田浩樹 39 元区議    民新 【由】
 龍円愛梨 40 元テレ朝アナ 都新 【公】
 大津浩子 57 元厚生委員長 無現 【公】【都】



 選挙区名の左のかっこ内は定数と立候補予定者数。氏名、年齢、代表的な肩書、公認政党、現職・元職・新人別。党派略称は自=自民党▽公=公明党▽共=共産党▽民=民進党▽都=都民ファーストの会▽由=自由党▽こ=日本のこころ▽無=無所属。□囲み文字は推薦。敬称略

6586チバQ:2017/06/12(月) 13:29:56
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6C5V09K6CUTIL22K.html
小池新党、区市町村議選にも候補擁立へ 基盤拡充狙い?

06月11日 19:28

報道陣の質問に答える小池百合子・東京都知事=11日夕、東京都渋谷区、野村周平撮影

(朝日新聞)

 小池百合子・東京都知事は11日、都内で演説し、自身が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が今後、都内の区市町村議選にも公認候補を擁立する意向を明らかにした。候補は公募して選ぶ考え。都議選(23日告示、7月2日投開票)で同会は、公認候補48人を立てる予定だが、区市町村議選への進出に言及したのは初めて。

 小池氏と自民党都議らの対立が続くなか、区市町村議会にも同会の勢力を浸透させることで、小池氏を支える基盤を拡充する狙いがあるとみられる。

 小池氏は11日、東京都中野区であった同会の都議選立候補予定者の決起大会で演説し、「(都内の)あちこち(の区市町村議)から都民ファーストの会に入りたいという声がたくさんある。区市町村議会(の選挙)に出馬したいという方を公募したい。今回の都議選の流れを区市町村レベルで進め、都民ファーストの根をあちこちで生やしたい」と述べた。

 小池氏は現職の区市町村議のほか、自らが塾長を務める政治塾の塾生らの擁立も検討している。(野村周平)

6587チバQ:2017/06/12(月) 19:14:51
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170602131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(1)
 都議選が23日に告示される。42選挙区(定数127)で、これまでに計236人が立候補を表明した。投開票は7月2日。各選挙区の予想される顔ぶれと構図を10回に分けて紹介する。=敬称略

 ■千代田区 自民・都民ファ 争い注目

 7期務め、「都議会のドン」と言われた自民現職の内田茂が引退表明し、新顔の戦いに。2月の区長選で小池百合子知事が支援した現職が自民推薦の新顔らに圧勝するなど、知事と自民の対決にも注目が集まる。

 自民は内田より51歳若い中村を擁立し、内田が全面的に張り付いて支援。街頭演説に現職大臣も駆けつけるなど議席維持に必死だ。

 都民ファの樋口は学生時代、衆院議員だった知事の事務所でインターンを務めた。知事や区長と並ぶポスターなどで周知を図る。

 民進、共産は市民団体が立てる須賀の支援に回る。

 ■文京区 共産、議席の維持を図る

 前回は維新を含め4人で争った2議席を、自民現職と共産新顔、民進から都民ファにくら替えした前職の3人で争う。

 前回トップ当選の自民中屋は保守層を固め、4選を見据えて地盤拡大を図る。共産は地元区議の福手を擁立。3期務めた現職の引退後の議席の維持を狙う。

 前々回トップ当選、前回は次点で敗れた増子は、都民ファからの立候補で返り咲きをめざす。

 ■墨田区 自・公3現職、支持固めへ

 3議席を自公の現職3人と、共産、都民ファ各1人の新顔が争う。

 自民の桜井は、8回当選した父以来の地盤で3選を狙う。前回トップ当選の自民の川松は若さを前面に支持拡大を図る。前回2位だった公明の加藤は厚い支持基盤を固める。

 共産の伊藤は都政改革や保育園の増設を掲げ、初当選を目指す。都民ファの成清は連日、街頭で子育て支援の充実を訴える。

 ■豊島区 自民分裂の象徴、混戦模様

 小池知事の衆院議員時代の地盤で、自民分裂を象徴。自民、公明、共産の現職3人に、都民ファの新顔と民進の前職が挑む構図になりそうだ。

 再選を目指す自民の堀、知事との協調を訴えて5選を狙う公明長橋、前回25歳で最年少当選した共産米倉に加え、知事選で小池支持に回って自民を除名された区議の本橋を都民ファが擁立。民進の泉谷も再挑戦するなど、混戦模様だ。

 ◇千代田区(1―3)

 中村彩   27 証券取引所社員   自新

 樋口高顕  34 〈元〉IT会社員  都新

 須賀和男  61 フリー編集者    無新

 ◇文京区(2―3)

 中屋文孝  51 〈元〉衆院議員秘書 自現(3)

 福手裕子  40 区議        共新

 増子博樹  57 〈元〉区議     都前(2)

 ◇墨田区(3―5)

 桜井浩之  51 〈元〉区議     自現(2)

 川松真一朗 36 アナウンサー    自現(1)

 加藤雅之  52 党都局長      公現(2)

 伊藤大気  38 党准都委員     共新

 成清梨沙子 27 公認会計士     都新

 ◇豊島区(3―5)

 堀宏道   52 〈元〉区議     自現(1)

 泉谷剛   51 介護会社長     民前(2)

 長橋桂一  60 党都幹事長     公現(4)

 米倉春奈  29 党都委員      共現(1)

 本橋弘隆  55 区議        都新

6588チバQ:2017/06/12(月) 19:15:11
 ■江戸川区 都民ファ、2議席獲得狙う

 5議席を6人が争う。

 自民は前回と同じ2人。それぞれ安定した地盤をいかし、田島が7選を、宇田川が4選を目指す。公明は元都職員の上野が手堅く組織を固め、共産は河野が築地市場の豊洲移転中止などを訴え、ともに4選を狙う。

 都民ファは、前回みんなで初当選した現職の上田と、民進からくら替えした前職の田之上を擁立し、2議席獲得を図る。

 ■立川市 定数2に現新元4氏挑む

 定数2に現新元の4人が名乗りを上げる。

 市議から転身して前回トップ当選した自民の清水と、長島昭久衆院議員(比例東京)に同調して市議らと民進を離れ、無所属で都民ファの推薦を得た酒井の現職2人は支持固めを図る。一方、都民ファは、選挙区に縁のない小池知事主宰の政治塾塾生で新顔の増田を擁立。共産は20年以上の市議の経験がある元職浅川が議席回復を狙う。

 ■三鷹市 5期務めた自民現職引退

 5期務めた自民現職の吉野利明が引退。民進の現職と、自民と都民ファの新顔が2議席を争う。共産も擁立に向けて準備を進める。

 自民は吉野の後継として市議3選の加藤を擁立。吉野の支援で地域を回り、浸透を図る。3選を目指す民進中村は地域の報告会をこまめにこなす。小池知事主宰の政治塾で学んだ都民ファ新顔で弁護士の山田は、街頭演説で知名度アップに努める。

 ■小平市 4選目指す自・民現職2氏

 ともに4選を目指す自民、民進の現職と、都民ファ、共産の新顔の計4人が2議席を争う。

 高橋は自民票固めを中心に支持組織を回る。民進の斉藤は実績を強調し、無党派層への浸透を図る。

 市議4期の佐野は自民を離党し都民ファから立つ。これまでの支持層に加え選挙区全体への支持拡大を狙う。共産の鈴木は介護施設勤務の経験から福祉の充実などを訴える。

 ■北多摩第1 現職3氏と新顔2氏対決

 過去5度の都議選では公明と自民が議席を確保し、残る1枠を旧民主と共産が争う構図が続いた。今回は公明、自民、共産の現職3人に、民進と都民ファの新顔が挑む。

 公明の谷村は4期16年の実績を訴え、着実に組織を固める。自民北久保と共産尾崎は再選を狙って支持拡大を図る。民進は会社役員だった新顔鈴木を擁立。都民ファは、東大和市議4期目の関野を立てる。

 ■島部 自民現職と2新顔名乗り

 1議席を狙い、自民現職に都民ファと共産の新顔2人が挑む闘いになりそうだ。

 現職の三宅は大島が地元。交通や通信など生活基盤の充実を訴え、3選を狙う。山下は八丈町議を辞職、自民に離党届を出し都民ファで立候補準備を進める。離島からの地方創生を目指す。9年前に式根島に移住した共産の綾は、前回に続く挑戦。離島格差解消や地場産業強化を訴える。

◇江戸川区(5―6)

 田島和明  66 〈元〉区議     自現(6)

 宇田川聡史 52 〈元〉衆院議員秘書 自現(3)

 上野和彦  64 〈元〉都職員    公現(3)

 河野百合恵 67 〈元〉区議     共現(3)

 上田令子  52 〈元〉区議     都現(1)

 田之上郁子 47 〈元〉区議     都前(1)

 ◇立川市(2―4)

 清水孝治  51 党都青年局長    自現(1)

 浅川修一  61 〈元〉市議     共元(1)

 増田一郎  52 証券会社員     都新

 酒井大史  49 行政書士      無現(4)

 ◇三鷹市(2―3)

 加藤浩司  50 〈元〉市議     自新

 中村洋   45 〈元〉市議     民現(2)

 山田浩史  32 弁護士       都新

 ◇小平市(2―4)

 高橋信博  70 不動産賃貸業    自現(3)

 斉藤敦   50 〈元〉市議     民現(3)

 鈴木大智  34 〈元〉介護施設所長 共新

 佐野郁夫  60 市議        都新

 ◇北多摩第1(3―5)

 北久保真道 64 〈元〉東村山市議  自現(1)

 鈴木龍雄  48 〈元〉通信会社役員 民新

 谷村孝彦  54 党都副幹事長    公現(4)

 尾崎あや子 58 〈元〉商工団体職員 共現(1)

 関野杜成  43 東大和市議     都新

 ◇島部(1―3)

 三宅正彦  45 〈元〉衆院議員秘書 自現(2)

 綾亨    64 〈元〉JR社員   共新

 山下崇   44 〈元〉八丈町議   都新

 《表の見方》 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会。カッコ内数字は当選回数。

 ◆次回は中央区、荒川区、目黒区、八王子市です。

6589チバQ:2017/06/12(月) 19:15:51
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170605131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(2)
 ■荒川区 7人が2議席争う激戦区

 現新前の計7人が2議席を争う激戦区。

 前回トップ当選だった自民現職の崎山は、党都議会政調会長としての実績などをアピール。さらなる支持の拡大を目指す。新顔の慶野は公明が2人区で立てた唯一の公認候補。7選した現職の後を受け、支援者への浸透を図る。都民ファも推薦する。

 旧民主の前職滝口も都民ファの推薦を受け、無所属で返り咲きを狙う。地震対策や子育て支援を課題に掲げ支持を呼びかける。共産は前回区議選でトップ当選した新顔の相馬を擁立。介護の充実などを訴え、1989年選挙で失った議席の回復を目指す。

 幸福実現党員の新顔西野と、無所属新顔の宮本、山本も意欲を見せる。

 ■中央区 8期現職、自民離党し挑む

 移転問題を抱える築地市場の地元。定数1を現職と新顔の計6人が争う。

 現職立石は市場移転を巡り自民を離党、無所属で現役最多の9選をめざす。自民は議席維持を狙い、新顔で区議会議長を務めた石島を立てる。共産は元保険会社員の細野、維新も元都職員の神谷と新顔を擁立。都の市場問題プロジェクトチーム委員を務めた森山は無所属で、地元区議の西郷は都民ファから挑む。

 ■目黒区 公明、都民ファと連携強調

 前回選でいずれも1万票台を獲得し、激戦を繰り広げた現職3人と前職に新顔も加わり、混戦模様となっている。

 自民は、鈴木と栗山の2議席維持を狙い、着々と支持固めを進める。公明現職の斉藤は、都民ファとの連携もアピールする。旧民主で前回次点だった伊藤は、民進から都民にくら替えし、返り咲きをめざす。共産の新顔星見は、待機児童対策の充実などを訴える。

 ■八王子市 現職3氏と前新6氏名乗り

 現職3人に前新6人が挑む。代替わりに伴う地盤継承や無党派層への浸透が当落を分けそうだ。

 自民は現職2人が引退し、後継に伊藤、鈴木の市議2人を擁立。民進も市議の安藤を立てるが、旧民主の前職滝沢も無所属で出る。公明は東村が5選を、共産も清水が6選を狙う。都民ファは元みんなの現職両角に加え、新顔の滝田を擁立。日本第一は岡村が都内で唯一、立候補する。

 ◇荒川区(2―7)

 崎山知尚 51 党都議会役員    自現(2)

 慶野信一 41 党都青年局次長   公新

 相馬堅一 63 〈元〉区議     共新

 西野晃  40 幸福実現党員    諸新

 滝口学  46 〈元〉区議     無前(1)

 宮本舜馬 26 接客業       無新

 山本剛  39 〈元〉衆院議員秘書 無新

 ◇中央区(1―6)

 石島秀起 57 区議        自新

 細野真理 35 〈元〉生命保険社員 共新

 神谷俊宏 35 〈元〉都職員    維新

 西郷歩美 32 区議        都新

 立石晴康 75 NPO理事長    無現(8)

 森山高至 51 建築コンサル    無新

 ◇目黒区(3―5)

 鈴木隆道 66 〈元〉区議     自現(3)

 栗山芳士 47 〈元〉区議     自現(1)

 斉藤泰宏 54 〈元〉衆院議員秘書 公現(2)

 星見定子 59 〈元〉区議     共新

 伊藤悠  40 〈元〉区議     都前(2)

 ◇八王子市(5―9)

 伊藤祥広 48 市議        自新

 鈴木玲央 39 市議        自新

 安藤修三 37 市議        民新

 東村邦浩 55 公認会計士     公現(4)

 清水秀子 65 〈元〉市議     共現(5)

 両角穣  55 〈元〉市議     都現(1)

 滝田泰彦 34 三井物産社員    都新

 岡村幹雄 60 〈元〉日本郵政社員 諸新

 滝沢景一 51 〈元〉衆院議員秘書 無前(1)

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は港区、足立区、青梅市、西東京市です。

6590チバQ:2017/06/12(月) 19:16:16
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170605131500002.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(3)
 ■足立区 自民、2議席確保に懸命

 現職3人、前職1人、新顔5人の計9人が、6議席を争う混戦となっている。

 自民は、前回トップ当選で都連幹事長の高島と、若さを前面に再選を狙う発地を公認。小池百合子知事との対決姿勢で逆風のなか、2議席確保に懸命だ。

 公明は4選を目指す中山と区議5期目の新顔薄井が支持層を固め、2議席保持を狙う。共産は保育所をつくる市民運動に携わってきた斉藤を現職の後継として擁立。民進は現職の引退で急きょ銀川を立て、議席死守を目指す。

 都民ファは新顔2人を立てた。後藤は介護離職の防止などを掲げ、浸透を図る。区議4期目だった馬場は自民とたもとを分かち挑む。

 維新は前回次点だった前職鈴木が返り咲きを狙う。

 ■港区 定数2めぐり、6氏が混戦

 定数2をめぐり、守る自民と、攻める前職や新顔の混戦模様となっている。

 「これまでにない厳しい戦い」とする自民の来代は4選を、菅野は再選をめざし、支持固めを図る。

 共産は染谷、都民ファは小池知事主宰の政治塾生の入江、幸福は鍋島と、それぞれ新顔を擁立。

 旧民主で3期務めた前職大塚は民進を離れ、都民ファの推薦を得て無所属で返り咲きを狙う。

 ■青梅市 都民ファ加わり三つどもえ

 自民と共産の一騎打ちだった前回から、都民ファの新顔が加わる三つどもえとなる。ただ、共産は党支部役員の新顔を推薦にとどめた。公明は都民ファの新顔を推薦する。

 前回返り咲いた野村は後援会や市議を核に6選を目指す。5月に立候補を表明した森村は小池知事の「希望の塾」1期生。寉田は米軍基地反対運動や教壇で培った幅広い人脈を考慮して無所属で立候補する。

 ■西東京市 新たな構図で4氏が対決

 現職2人に新顔2人が挑む。現新各1人に都民ファが公認と推薦を決め、新たな構図の戦いになりそうだ。5選を目指す自民の山田と、4選を狙う民進の石毛が過去3回連続で議席を分け合ってきた。だが今回、石毛は民進を離れて無所属になり、都民ファの推薦を得た。都民ファは新顔で市議の桐山も公認。共産は新顔の中村を擁立し、議席奪取を狙う。

 ◇足立区(6―9)

 高島直樹  67 党都幹事長     自現(4)

 発地易隆  41 〈元〉区議     自現(1)

 銀川裕依子 31 社会福祉士     民新

 中山信行  58 党都副幹事長    公現(3)

 薄井浩一  57 区議        公新

 斉藤真里子 42 都議秘書      共新

 鈴木勝博  59 〈元〉介護施設長  維前(1)

 後藤奈美  30 人材広告会社員   都新

 馬場信男  56 〈元〉区議     都新

 ◇港区(2―6)

 来代勝彦  72 〈元〉区議     自現(3)

 菅野弘一  58 〈元〉区議     自現(1)

 染谷ふみ子 65 助産師       共新

 入江伸子  55 フジテレビ社員   都新

 鍋島久之  53 幸福実現党員    諸新

 大塚隆朗  57 〈元〉衆院議員秘書 無前(3)

 ◇青梅市(1―3)

 野村有信  76 医師        自現(5)

 森村隆行  43 保険代理社役員   都新

 寉田一忠  72 〈元〉小学校教諭  無新

 ◇西東京市(2―4)

 山田忠昭  68 〈元〉市議     自現(4)

 中村駿   30 党地区委員     共新

 桐山ひとみ 46 市議        都新

 石毛茂   64 〈元〉市議     無現(3)

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は葛飾区、練馬区、南多摩(多摩市、稲城市)です。

6591チバQ:2017/06/12(月) 19:19:45
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170605131500003.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(4)
 ■南多摩 知事との距離感どう影響

 小池百合子知事との距離感がそれぞれ異なる現新5人が2議席を争う。

 前回トップ当選の自民小礒は5期20年の実績を訴え、街頭演説を重ねる。小池都政には「是々非々」の立場で支持固めを進める。

 民進を離れた無所属現職の石川は都民ファの推薦を受け、知事との連携をアピール。市長を20年務めた稲城市に加え、多摩市での支持拡大を急ぐ。都民ファは知事主宰の政治塾塾生で、歌手の斎藤を公認。応援に入る知事と二人三脚で浸透を図る。推薦する公明支持層の動きも注目される。

 多摩市議5期の共産菅原は「築地市場の移転中止」などを主張。支持層を固め、無党派層への支持拡大をねらう。無所属の土居も立候補を準備する。

 ■練馬区 定数6に現新10氏名乗り

 6議席をめぐり、現職4人と、区議や元区議の新顔6人による混戦。前回3議席を獲得した自民は現職が1人引退し、今回は山加と柴崎の2人。公明現職の小林は手堅く3選を狙う。共産は新顔の戸谷を擁立。民進は3選を目指す浅野に加え、藤井も新たに立てた。都民ファは、昨夏の知事選で小池知事を支援して自民を除名された尾島、村松を擁立。ネットは菊地、維新は山田が名乗りを上げた。

 ■葛飾区 民進、議席奪還へ新顔擁立

 定数4をめぐり、現職4人、新顔3人が争う。自民の和泉武と舟坂は、それぞれ組織の引き締めを図る。前回トップ当選した公明の野上は支持組織を固める。共産の和泉尚も再選へ支持層の拡大に注力する。

 民進は前回失った議席の奪還をめざし、区議3選の新顔米山を擁立。都民ファの新顔米川は、駅前でビラを配り浸透を図る。諸派で元区議の谷野は3度目の挑戦で議席獲得をねらう。

 ◇南多摩(2―5)

小礒明   65 〈元〉多摩市議   自現(5)

菅原重美  68 〈元〉多摩市議   共新

斎藤礼伊奈 38 歌手        都新

石川良一  65 〈元〉稲城市長   無現(1)

土居範洋  35 三菱重工社員    無新

 ◇練馬区(6―10)

山加朱美  63 都盲人協会顧問   自現(4)

柴崎幹男  61 〈元〉区議     自現(1)

浅野克彦  42 〈元〉埼玉知事秘書 民現(2)

藤井智教  41 区議        民新

小林健二  47 〈元〉衆院議員秘書 公現(2)

戸谷英津子 53 区議        共新

山田一義  51 区議        維新

尾島紘平  28 〈元〉区議     都新

村松一希  36 〈元〉区議     都新

菊地靖枝  54 〈元〉区議     ネ新

 ◇葛飾区(4―7)

和泉武彦  48 医療法人理事長   自現(2)

舟坂誓生  69 〈元〉区議     自現(1)

米山真吾  47 区議        民新

野上純子  64 党都副幹事長    公現(4)

和泉尚美  55 社会保険労務士   共現(1)

米川大二郎 49 区議        都新

谷野正志朗 75 〈元〉区議     諸新

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は中野区、北区、町田市、西多摩(福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡)です。

6592チバQ:2017/06/12(月) 19:21:50
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170606131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(5)
 ■北区 自・公対立へ構図一転

 定数が4から3に減り、現職4人と前職の計5人による少数激戦の見込み。

 公明・太田昭宏前代表の地盤の一部。自公が安定した協力関係を保ってきたが、小池都政で公明は与党に。自公が対立する構図となった。前回、トップ当選の自民高木と2位当選の公明大松はそれぞれ4期目を目指す。高木は自民会派の幹事長経験などをアピール。大松は知事との連携を訴える。

 堅い支持層に支えられて5選を重ねた共産の曽根は支持固めを進める。前回みんなで初当選した音喜多は都民ファの都議団幹事長を務め、一番乗りで都民ファ公認を得た。前回選で苦杯をなめた元都議会議長で民進の和田は、議席の奪還をねらう。

 ■中野区 定数減の3議席、6人挑む

 定数が1減った3議席を6人で争う注目選挙区。

 自民現職で都議会議長の川井は5期20年の実績が武器。公明の現職高倉は4期目を狙って支持層を固める。民進は現職西沢が行政改革を訴える地道な戦いで3選をねらう。共産は5期務めた現職の後継に、区議から浦野が挑戦。都民ファの新顔荒木は小池知事の元秘書で、知事とのパイプ役になるとアピール。幸福実現党員の新顔白柏も立つ。

 ■町田市 定数増、7人競う混戦模様

 定数1増で、4議席を現新7人で争う混戦模様だ。自民は前回トップ当選で5選をねらう吉原と、前市議の新顔市川を擁立し、2議席獲得をうかがう。民進の今村は支持固めを急いで4選を、公明の小磯は都民ファの推薦による支持拡大で5選をめざす。共産は32歳の前市議池川を立て、無党派層への浸透を図る。維新の海老沢は世田谷区で立った前回に続く挑戦。諸派の上田も名乗りを上げる。

 ■西多摩 2議席巡り都民ファ攻勢

 定数2の争いは、自民現職の引退や民進現職だった島田の無所属での立候補で構図が変わる。都民ファは新顔清水の擁立と同時に、島田も推薦する。

 引退都議の後継となる自民新顔の田村は地元首長らの支援を受ける。島田は離党届を出したが、引き続き連合東京の推薦を受ける。清水は小池知事の「希望の塾」1期生。福生市長選にも4回出た西村は01年に続く2度目の挑戦となる。

 ◇北区(3―5)

高木啓   52 党都議会幹事長   自現(3)

和田宗春  73 〈元〉党都幹事長  民前(3)

大松成   56 〈元〉公明新聞記者 公現(3)

曽根肇   65 党都委員      共現(5)

音喜多駿  33 党都議団幹事長   都現(1)

 ◇中野区(3―6)

川井重勇  69 都議長       自現(5)

西沢圭太  37 〈元〉衆院議員秘書 民現(2)

高倉良生  60 〈元〉区議     公現(3)

浦野智美  36 〈元〉区議     共新

荒木千陽  35 〈元〉衆院議員秘書 都新

白柏貴子  33 幸福実現党員    諸新

 ◇町田市(4―7)

吉原修   61 市体育協会長    自現(4)

市川勝斗  40 〈元〉市議     自新

今村路加  48 〈元〉市議     民現(3)

小磯善彦  62 都副議長      公現(4)

池川友一  32 〈元〉市議     共新

海老沢由紀 43 〈元〉スノボ選手  維新

上田哲次  57 幸福実現党員    諸新

 ◇西多摩(2―4)

田村利光  50 車整備会社長    自新

西村雅人  50 行政書士      共新

清水康子  50 税理士       都新

島田幸成  49 学校法人理事長   無現(2)

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は新宿区、府中市、日野市です。

6593チバQ:2017/06/12(月) 19:23:51
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170607131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(6)
 ■府中市 強気の都民ファに注目

 これまで自民と民進で議席を分けていたが、民進を離れた現職が無所属・都民ファ推薦で立つことに。都民ファは別に公認の新顔も立てる強気がどう出るかが注目だ。共産の新顔も立ち、計4人が2議席を争う構図に変わった。

 2期目を目指す自民鈴木は議長も務めた市議時代からの支持者や自民支持層を固め、議席の維持を図る。

 無所属となった小山は都民ファ推薦で3期目を目指す。都民ファ支持層の票獲得では公認の新顔藤井とせめぎ合う。藤井は知名度を上げ、無党派層へもアピールを強める。

 28歳の柄沢は福祉政策などを訴えて同選挙区で共産初の議席獲得をねらう。

 ■江東区 8人中6人が地元に縁

 新顔も含め、8人中6人は地元に縁がある。自民は区長の長男で前回トップ当選の山崎と、新顔で木村勉元衆院議員の次女高橋。夫が民進党衆院議員の柿沢は民進に離党届を出して戦う。前回民進公認で落選した大沢も無所属で挑戦。公明新顔の細田は今年1月に死去した木内良明氏のあとを継ぎ、共産畔上は3選を目指す。

 一方、初出馬の都民ファ白戸は新味を訴えて知名度アップを図る。諸派の表は前回衆院選に続く挑戦。

 ■日野市 市議経験長い2氏が参戦

 現職2人に、ともに市議の長い新顔2人が挑む。

 自民の古賀は保守層の支持を背景に、実績を訴えて7選を目指す。3選をねらう新井は民進を離れて無所属に。無党派層などへの浸透を期す。市議6期目の都民ファ菅原は、地元の長島昭久衆院議員と政治行動を共にするとして民進を離党しての出馬。共産の中野は市議に5回当選した経歴を背景に、実績などを訴えて支持拡大を図る。

 ◇府中市(2―4)

 鈴木錦治  61 〈元〉市議     自現(1)

 柄沢地平  28 赤旗出張所長    共新

 藤井晃   35 〈元〉IT社員   都新

 小山有彦  41 〈元〉市議     無現(2)

 ◇江東区(4―8)

 山崎一輝  44 〈元〉都議秘書   自現(2)

 高橋恵海  48 〈元〉区議     自新

 細田勇   56 〈元〉区議     公新

 畔上三和子 61 〈元〉区議     共現(2)

 白戸太朗  50 スポーツ会社長   都新

 表奈就子  33 幸福実現党員    諸新

 柿沢幸絵  47 〈元〉松下政経塾生 無現(3)

 大沢昇   52 〈元〉衆院議員秘書 無前(3)

 ◇日野市(2―4)

 古賀俊昭  69 市体育協会長    自現(6)

 中野昭人  48 〈元〉市議     共新

 菅原直志  49 市議        都新

 新井智陽  44 〈元〉NTT東社員 無現(2)

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は品川区、新宿区、武蔵野市、北多摩第4(清瀬市、東久留米市)です。

6594チバQ:2017/06/12(月) 19:24:47
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170608131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(7)
 ■品川区 激戦、5党から現新7氏

 5党から現職4人と新顔3人が名乗りを上げた。自民と都民ファは各2人が立ち、激戦になりそうだ。

 自民は、4選を狙う田中と、新顔の沢田を擁立。田中は石原慎太郎元知事の衆院議員時代の秘書、区議の沢田は元知事の三男の宏高衆院議員の秘書出身だ。

 都民ファは2議席奪取を狙う。現職の山内は2月に自民に離党届を出し、小池百合子知事支持に回って再選を図る。転職支援会社員の森沢は子育て支援策の充実を強調する。

 当選3回の公明伊藤は、首都直下地震に備えた防災・減災対策などを訴える。共産現職の白石は、築地市場の豊洲への移転中止を主張。前回2議席を失った民進は区議で新顔の阿部を擁立し、議席確保をめざす。

 ■新宿区 4議席を現新6氏で争う

 都庁・都議会の地元。4議席を現新6人で争う。

 自民は、4期目を狙って支持固めを進める秋田、昨夏の補選で当選した税理士で元区議の大門の2人を立てた。民進は大学教員の青地を擁立し、議席回復をねらう。3選した吉倉正美が引退する公明は、元党職員の古城が地道に区内を回る。共産現職の大山は党都議団幹事長で6期務めた実績をアピール。都民ファの森口は昨夏の補選で敗れたリベンジを期している。

 ■武蔵野市 都民ファ加え、三つどもえ

 しのぎを削ってきた自民と民進の争いに都民ファが割って入る構図となった。

 再選を目指す自民の島崎は市議時代からの実績を強調。前回小差で敗れ、3選を阻まれた民進の松下は返り咲きを狙う。衆院選で競り合い続ける前市長で自民の土屋正忠衆院議員と、民進の菅直人元首相がそれぞれ支援する。都民ファの鈴木は政治家の主張比較サイトを運営。若さやボランティア活動の実績を訴える。

 候補者を擁立してきた共産は、松下支持に回る。

 ■北多摩第4 現職2氏に新顔2氏挑む

 ともに5選を目指す現職2人の競り合いに新顔2人が挑む。公認と推薦の計2人の候補がいる都民ファの勢いも注目される。

 自民の野島と、民進を離れて無所属になった山下が現選挙区となった2001年から過去4回連続で議席を獲得してきた。都民ファは山下に推薦を出す一方で、前東久留米市議の細谷を公認。共産も前同市議の原を擁立し、支持固めと無党派層への浸透を図る。

 ◇品川区(4―7)

田中豪   54 〈元〉区議   自現(3)

沢田洋和  36 区議      自新

阿部祐美子 52 区議      民新

伊藤興一  56 〈元〉区職員  公現(3)

白石民男  35 〈元〉すし店員 共現(1)

山内晃   48 〈元〉区議   都現(1)

森沢恭子  38 転職支援会社員 都新

 ◇新宿区(4―6)

秋田一郎  51 〈元〉設計会社役員 自現(3)

大門幸恵  48 〈元〉区議     自現(1)

青地真美  50 大学非常勤講師   民新

古城将夫  37 〈元〉党職員    公新

大山とも子 61 党都議団幹事長   共現(6)

森口つかさ 35 服飾会社長     都新

 ◇武蔵野市(1―3)

島崎義司 51 〈元〉市議     自現(1)

松下玲子 46 〈元〉ビール会社員 民前(2)

鈴木邦和 28 政治サイト社長   都新

 ◇北多摩第4(2―4)

野島善司 68 不動産会社長    自現(4)

原紀子  51 〈元〉東久留米市議 共新

細谷祥子 63 〈元〉東久留米市議 都新

山下太郎 44 〈元〉衆院議員秘書 無現(4)

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は杉並区、板橋区、昭島市、北多摩第3(調布市、狛江市)です。

6595チバQ:2017/06/12(月) 19:27:27
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170609131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(8)
 ■板橋区 2議席狙う自・都民ファ

 現職5人と前職1人、新顔4人の計10人が5議席を争う激戦区。

 自民の下村博文都連会長の地盤で、元秘書3人が立つ。2議席を死守したい自民から再選をねらう河野、松田の2人と、都民ファから立つ新顔の平が名乗りを上げた。

 都民ファは、広告会社員の新顔木下も擁立し、2議席獲得を目指す。

 前回トップ当選で4選をねらう公明の橘は固い支持基盤が支える。共産の徳留も支持層を固めて再選をねらう。前回みんなで初当選した宮瀬は、今回は民進から。旧民主で前回苦杯をなめた前職熊木は無所属で復帰を目指し、2期の実績をアピール。新顔の諸派安原は街頭に立ち浸透を図る。無所属の佐々木も準備を進める。

 ■杉並区 定数6めぐり11人混戦

 定数6をめぐる11人の混戦。自民は4選をねらう早坂と、石原伸晃・経済再生担当相が支援する小宮の2議席死守が最優先。民進は前回みんなで初当選した田中と、旧民主で参院議員を1期務めた西村を擁立した。公明は松葉が4期目へ支持固めを期す。共産は5期務めた吉田信夫の後継に元区議の原田を立てた。

 都民ファの茜ケ久保、鳥居はともに小池百合子知事の「希望の塾」出身。暮らし重視を掲げるネットは小松が再選を目指す。諸派では北島、菅沢も立つ。

 ■昭島市 定数1に新顔三つどもえ

 定数1を新顔3人が争う。現職が引退した自民は、東京青年会議所で理事長を務めた中村を擁立。地元に縁はないが、党の支援で臨む。内山は、民進を離れた長島昭久衆院議員(比例東京)の元秘書で、15年の市議選でトップ当選した。小池百合子知事主宰の政治塾で学んで民進を離れ、都民ファから立つ。共産は、昨秋の市議補選で9千票余りを得て知名度を高めた新顔奥村が挑む。

 ■北多摩第3 定数1増、公明初めて擁立

 自民と旧民主が占めてきたが、定数1増で3議席に。公明が初めて擁立し、現新5人が争う。

 自民は栗山が手堅く再選を目指し、民進を離れて無所属で立つ尾崎は都民ファや連合東京が推薦。公明は世田谷区から移った党都議団長の中嶋が都民ファの推薦を受ける。共産は調布市議5選の井樋を新たに立て、20年ぶりの議席獲得を狙う。無所属の新井も準備を進める。

 ◇板橋区(5―10)

河野雄紀  47 〈元〉区議     自現(1)

松田康将  40 〈元〉衆院議員秘書 自現(1)

宮瀬英治  40 〈元〉ベネッセ社員 民現(1)

橘正剛   64 〈元〉公明新聞社員 公現(3)

徳留道信  65 〈元〉党都書記長  共現(1)

木下富美子 50 博報堂社員     都新

平慶翔   29 〈元〉衆院議員秘書 都新

安原宏史  27 幸福実現党員    諸新

熊木美奈子 55 銀行契約社員    無前(2)

佐々木剛彦 51 イベント会社員   無新

 ◇杉並区(6―11)

早坂義弘    48 〈元〉党都職員   自現(3)

小宮安里    41 〈元〉衆院議員秘書 自現(2)

田中朝子    57 〈元〉区議     民現(1)

西村正美    53 〈元〉参院議員   民新

松葉多美子   54 党都女性局長    公現(3)

原田暁     41 〈元〉区議     共新

茜ケ久保嘉代子 41 キャリア相談業   都新

鳥居宏右    46 医大客員教授    都新

小松久子    64 〈元〉区議     ネ現(1)

北島邦彦    57 政治団体役員    諸新

菅沢治希    34 デザイナー     諸新

 ◇昭島市(1―3)

中村豪志 41 〈元〉資産運用社員 自新

奥村博  66 〈元〉JR貨物社員 共新

内山真吾 37 市議        都新

 ◇北多摩第3(3―5)

栗山欽行 58 〈元〉狛江市議   自現(1)

中嶋義雄 67 党都議団長     公現(5)

井樋匡利 53 〈元〉調布市議   共新

尾崎大介 43 〈元〉衆院議員秘書 無現(3)

新井匠  48 卸売会社長     無新

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

 ◆次回は台東区、大田区、北多摩第2(国分寺市、国立市)です。

6596チバQ:2017/06/12(月) 19:27:53
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170612131500001.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(9)
 ■台東区 都民ファ・共 食い込むか

 自民と旧民主が議席を分けてきたが、今回は都民ファが元自民の区議を擁立。共産も加わり混戦模様だ。

 昨年の補選で初当選した自民の和泉は組織固めに懸命だ。街頭では「区に税源移譲をして地方分権を進めることが、いま求められている改革だ」などと訴える。都民ファは、父が自民の参院議員だった保坂を擁立。地盤を生かし自民票の切り崩しにかかる。都議会の改革推進を掲げ、無党派層への浸透も図る。

 元衆院議員の父を持つ中山は民進を離れ、都民ファの推薦を得た。公文書管理の徹底などを求め、労組の支援も受けて再選を目指す。共産の小柳は労組での活動経験をもとに過労死や長時間労働の対策への意欲を訴える。

 ■大田区 定数8に15氏 混戦は必至

 定数8に15人が立候補を予定する。自民、公明、維新の現職と、都民ファ、民進、共産の新顔らが挑む。混戦は必至だ。

 自民は、5選をめざす鈴木晶、4選を狙う神林と鈴木章を擁立し、実績をアピールする。公明も当選6回の藤井、遠藤の現職2人を立て、組織固めを図る。

 都民ファは、民進を離れた元区議の森と、前回は維新から北区で立って議席を失った栗下を擁立。民進は新顔の沢田に絞り、前回失った議席の回復を期す。維新は、党都幹事長の柳ケ瀬が議席の維持を狙う。

 共産は5期務めた現職が引退。区議の佐藤と看護師の藤田の新顔2人が立つ。諸派の飯田や、無所属の溝口、須藤、井出の新顔4人も立候補の構えだ。

 ■北多摩第2 ネット 9期連続議席狙う

 前々回2009年を除き、1985年から自民とネット系が議席を分け合ってきた。都民ファの公認、推薦の影響が注目だ。

 8期連続で議席を確保してきたネットは、都民ファの推薦、共産の支持を得た山内が3期目をねらう。前回議席を回復した自民は、高椙が再選を目指す。

 民進は失地回復をねらい、旧民主で1期務めた前職の興津が再挑戦。都民ファは新顔で弁護士の岡本を立てた。

 ◆次回は世田谷区、渋谷区、小金井市です。

 ◇台東区(2―4)

和泉浩司  60 〈元〉区議     自現(1)

小柳茂   44 党地区委員     共新

保坂真宏  43 区議        都新

中山寛進  45 〈元〉区議     無現(1)

 ◇大田区(8―15)

鈴木晶雅  58 〈元〉区議     自現(4)

神林茂   64 〈元〉区議     自現(3)

鈴木章浩  54 〈元〉区議     自現(3)

沢田大作  38 治療院運営社長   民新

藤井一   63 〈元〉区課長    公現(6)

遠藤守   50 〈元〉公明新聞記者 公現(3)

佐藤伸   43 区議        共新

藤田綾子  42 看護師       共新

柳ケ瀬裕文 42 党都幹事長     維現(2)

栗下善行  34 〈元〉IT会社員  都前(1)

森愛    40 〈元〉区議     都新

飯田佳宏  44 政治団体代表    諸新

井出鬼子雄 76 金属加工社役員   無新

須藤英児  48 コンビニ店員    無新

溝口晃一  48 カメラマン     無新

 ◇北多摩第2(2―4)

高椙健一  66 〈元〉国分寺市議  自現(1)

興津秀憲  60 〈元〉国分寺市議  民前(1)

岡本光樹  34 弁護士       都新

山内玲子  61 〈元〉ライター   ネ現(2)

 <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

6597チバQ:2017/06/12(月) 19:28:51
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW20170612131500002.html
2017 都議選
東京)都議選 予想される顔ぶれ(10)完
 ■世田谷区 屈指の激戦区、17氏挑む

 現新前元の17人が入り乱れる都内屈指の激戦区。

 自民は前回1〜3位を独占した三宅、小松、大場の3議席死守へ、地元選出国会議員が連日応援に入る。民進は、保坂展人区長が支援する山口と、国政に転身予定の現職が応援する関口が雪辱を期す。

 公明は5選の現職が北多摩第3に転出して栗林に一本化。共産は里吉が再選に向け支持固めを進める。維新は元参院議員秘書の稗島が支持拡大を急ぐ。社民は元区議の桜井を立てた。

 都民ファは小池百合子知事の「希望の塾」出身の福島と、自民を離れた現職の木村を小金井市からくら替えさせた。ネットは3期務めた現職が引退し、後継の岡本が議席維持をねらう。

 行革110番の後藤は09年以来の返り咲きを図る。地方議員ゼロの会の伊沢は予定した南多摩から変更。無所属の藤田、マック、三浦も立候補を準備する。

 ■渋谷区 現職2氏に新顔3氏挑む

 現職2人に新顔3人が挑む。5人中3人は昨夏の補選と同じ顔ぶれだ。

 自民は、昨夏の補選で初当選した前田の再選をめざす。都民ファは、5期目を狙う無所属の大津を推薦し、新顔の龍円を公認した。4年前と昨夏の補選で次点だった民進の浜田は、情報公開の推進と議会改革を訴えて再挑戦。同様に3度目の挑戦となる共産の折笠は築地市場の豊洲移転の再検討を掲げる。

 ■小金井市 前回と一変、新顔4氏対決

 前回選で競り勝った現職は自民を離れ都民ファから世田谷で立ち、敗れた旧民主の前職はその後市長に。前回とは一変した新顔4人の争いとなる見込みだ。

 自民の広瀬は銀行員の経験を訴え、前市長や市議らとまわる。都民ファの辻野は情報公開の徹底を、共産の推薦を受ける朝倉は平和の大切さを、市内に30年以上住む元市議の漢人は地元の国分寺崖線の保護などを、それぞれ主張する。

  ◇世田谷区(8―17)

 三宅茂樹  67 中小企業診断士   自現(5)

 大場康宣  69 〈元〉区議     自現(2)

 小松大祐  39 〈元〉区議     自現(1)

 山口拓   44 〈元〉区議     民前(2)

 関口太一  41 警備会社役員    民前(1)

 栗林のり子 62 党都副幹事長    公現(2)

 里吉ゆみ  50 〈元〉区議     共現(1)

 稗島進   40 〈元〉参院議員秘書 維新

 桜井純子  53 〈元〉区議     社新

 木村基成  47 〈元〉参院議員秘書 都現(1)

 福島理恵子 46 東芝社員      都新

 岡本京子  59 〈元〉生協理事長  ネ新

 伊沢浩美  52 猫カフェ経営業   諸新

 後藤雄一  67 行革団体代表    諸元(2)

 藤田孝行  47 建築検査会社長   無新

 マック赤坂 68 貿易会社会長    無新

 三浦静加  64 服飾会社長     無新

  ◇渋谷区(2―5)

 前田和茂 47 〈元〉区議     自現(1)

 浜田浩樹 39 〈元〉区議     民新

 折笠裕治 59 党地区副委員長   共新

 龍円愛梨 40 〈元〉アナウンサー 都新

 大津浩子 57 IHI社員     無現(4)

  ◇小金井市(1―4)

 広瀬真木 35 銀行員   自新

 辻野栄作 48 医師    都新

 朝倉法明 58 造園会社長 無新

 漢人明子 57 〈元〉市議 無新

  <表の見方> 選挙区名後ろのかっこ内は左が定数、右が立候補予定者数。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク。カッコ内数字は当選回数。=本文とも敬称略

  <完>

6598神奈川一区民:2017/06/13(火) 18:11:12
>>6572

民進党の候補
(●は離党、◆は除名)

千代田区  
中央区    
港区     大塚隆朗◆
新宿区    青地真美
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    柿澤(野上)幸絵◆、大沢昇
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛●、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    泉谷剛
北区     和田宗春
荒川区    滝口学●
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    銀川裕依子
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史●
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦●
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志●
西東京市   石毛茂●
西多摩    島田幸成●
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介●
北多摩第四 山下太郎●
島部

6599チバQ:2017/06/13(火) 20:27:57
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-696333.html
立花孝志氏が都議選出馬表明 公約は古巣・NHK問題の是正
06月12日 16:24東スポWeb

立花孝志氏が都議選出馬表明 公約は古巣・NHK問題の是正
都議選への出馬を表明した立花孝志氏
(東スポWeb)
 昨年7月の東京都知事選にも挑戦した政治団体「NHKから国民を守る党」代表・立花孝志氏(49)が12日、都庁で会見を開き、都議選(23日告示、7月2日投開票)の葛飾区選挙区(定数4)から出馬することを表明した。

 立花氏は2005年にNHKを退職。13年に同党を設立し、NHKに関する問題を厳しく追及している。昨年の都知事選ではNHKの政見放送で「NHKをぶっ壊す!」と豪語し、世間を仰天させた。今年1月には大阪・茨木市議選に出馬するも、落選している。

 会見では「都知事選にも立候補させていただいたので、公約は前回同様変わらない」とブレることなくNHK問題の是正を公約に掲げた。将来的には都議にとどまらず、国政に進出して放送法の改正を目指すとし「NHKを見たい方だけが受信料を払うようにする法律の改正をやっていきたい」と訴えた。

 都は解決すべき喫緊の課題を抱えている。小池百合子都知事(64)の判断が注目される築地市場の豊洲への移転問題には「移転をするべき」と明言。「(移転先で)どこを探しても100%安全というところはない。これ以上(移転問題を引き延ばして)税金を使うより、豊洲に移転し、安全であることをPRすることで、安心を時間をかけて確保していけばいいのでは」と続けた。

6600チバQ:2017/06/13(火) 20:41:57
http://www.sankei.com/politics/news/170612/plt1706120027-n1.html
2017.6.12 21:36
【東京都議選】
民進、都議ら2人除名決定 都議選前に離党届提出で
 民進党東京都連は12日までに、都議選の公認候補予定者で離党届を提出した柿沢幸絵都議と、大塚隆朗元都議を除名処分とする方針を決めた。離党届の提出が都議選直前となったことから、厳正に対処した。幸絵氏は民進党の柿沢未途衆院議員の妻。

 12日に都連の常任幹事会を開き、方針を確認した。既に公認を取り消していた候補予定者14人は離党届を受理した。14人と、除名処分が決まった2人はいずれも、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」から、公認か推薦を受けている。

 柿沢衆院議員は幸絵氏の離党届提出を受け、党役員室長の役職を辞任していた。

6601チバQ:2017/06/13(火) 21:29:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170613-00000026-pseven-soci
都民ファースト幹事長 野田ゴレンジャーとショーパブ会合
6/13(火) 16:00配信 NEWS ポストセブン
都民ファースト幹事長 野田ゴレンジャーとショーパブ会合
都民ファーストの会の候補者は大丈夫なのか
 小池百合子・都知事の自民党離党と代表就任で「都民ファーストの会」はいよいよ東京都議選(7月2日投開票)に向けた戦闘態勢を整えた。

「女性を都議会に送らなければ都政は変わらない」──小池都知事はそう宣言して都民ファーストの会に「女性活躍推進本部」を立ちあげた。メンバーはいずれも知事のメガネにかなった17人の女性候補たちだ。だが、ツワモノは女性候補だけではない。

 都民ファーストの男性候補には、民進党から鞍替えした都議・元都議が13人(公認・推薦合計)もいる。

 その中でも、小池知事の特別秘書、野田数・都民ファーストの会幹事長の取り巻き「野田ゴレンジャー」と呼ばれているのが、伊藤悠氏(40・目黒区)、増子博樹氏(57・文京区)、中山寛進氏(45・台東区)、小山有彦氏(41・府中市)、尾崎大介氏(43・北多摩)の5人だ。

 野田氏といえば六本木での豪遊ぶりでつとに知られる。本誌・週刊ポストは同会が都議選対策本部を設置した前日の夜(5月15日)にも、野田氏が六本木のショーパブ『B』で深夜まで「ハレンチ豪遊」していたことを報じた(6月2日号)。

 ここはビキニ姿の女性がポールダンスなどを披露してくれる、野田氏のお気に入りの店である。野田氏はいつもVIP席に陣取り、バケツのような容器に入った大量のチップをビキニギャルのパンツにねじ込むスタイルで、その気前の良さが女性たちに人気だった。

 ゴレンジャーとの会合も、この店で行なわれていた。まず3月14日、野田氏はすでに都民ファーストに入会していた伊藤元都議と増子元都議、それに民進党を離党したばかりの中山都議の4人で銀座で会食した後、午前0時近くに揃って『B』に入店。出てきたのは翌午前2時だった。中山氏はその後都民ファーストに入会している。

 その3日後(3月17日)にも、野田氏はまだ民進党都議団幹部だった小山都議、尾崎都議と午後10時前に『B』の前で合流して入店、3人は翌午前1時半までたっぷり3時間半楽しんだ。その後、やはり2人は民進党を離党して都民ファーストに合流している。

 多数派工作のために他党から議員を引き抜いたり、勢いのある政党に鞍替えするのは政界でよくあることだ。しかし、そうした話し合いがショーパブで行なわれれば、「あの連中は“お色気接待”で籠絡された」(民進党都連関係者)とみられても仕方がない。はたして野田氏とゴレンジャーは『B』でどんな話をしたのか。中山都議を直撃した。

「野田さんと会ったのも、Bに行ったのもあの日が最初で、都政全般に関する情報交換をした。料金は割り勘、1万円ちょっとだった。全員、自腹で払ったと思う。都民ファーストの推薦が決まったのはその1か月以上後ですから、そこまでの話はしていない」

──ショーパブで都政の話をするのは無理ではないか。

「いや、少しはしたと思う」

──あの店で会合を持つのは不適切ではないか。

「初めて行った店で、自腹ですから……」

 他の4人の都議も、『B』での会合を認めたうえで、

「野田氏とは都議時代から面識があり、飲食を伴う情報交換をしてきた。料金は常に割り勘で、接待や特別な会合ではない。離党はあくまで小池知事の東京大改革に共鳴したからです」(小山都議)

 などと、ほとんど同じ内容で文書回答。息の合った連携プレーを見せた。

※週刊ポスト2017年6月23日号

6602沖縄無党派:2017/06/14(水) 02:20:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017061302000115.html
公認候補ら2人除名 民進、14人の離党認める


 民進党東京都連は十二日、都議選に向けて離党届を提出した柿沢幸絵都議(47)=江東区=と大塚隆朗元都議(57)=港区=の二人を除名処分とする方針を決めた。また、離党届を出し、既に公認を取り消された都議七人を含む十四人の離党を認めた。


 都連の松原仁会長は、柿沢、大塚両氏が五月以降に離党届を提出した点を問題視。「党本部と都連が全面的な支援を行い、チラシなど物的支援が行われた後に離党した。反党的な行為だ」と説明した。十六人はいずれも小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認や推薦を得ている。


 この日の都連常任幹事会では、柿沢氏が抜けた江東区選挙区(定数四)の公認候補として、無所属で立候補を表明している会社役員の大沢昇元都議(52)の擁立方針も確認した。

6603チバQ:2017/06/14(水) 19:17:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-696684.html
立花孝志氏「NHKをぶっ壊す!」葛飾区から都議選出馬の本当の狙い
16:30東スポWeb

立花孝志氏「NHKをぶっ壊す!」葛飾区から都議選出馬の本当の狙い
立花孝志氏
(東スポWeb)
 昨年7月の東京都知事選にも挑戦した政治団体「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(49)が12日、都庁で会見を開き、都議選(23日告示、7月2日投開票)に葛飾区選挙区(定数4)から出馬することを表明した。

 立花氏は2005年にNHKを退職。13年に同党を設立し、NHKに関する問題、不祥事を厳しく追及している。昨夏の都知事選ではNHKの政見放送で「NHKをぶっ壊す!」と豪語し、世間を仰天させた。

 立花氏は都知事選同様、都議選でもNHK問題の是正を公約に掲げる。将来的には党として国政に進出して放送法の改正を目指すとし「NHKを見たい方だけが受信料を払うようにする法律の改正をやっていきたい」と訴えた。

 それにしてもNHKの問題を追及する男がなぜ都議選なのか。さらに言えば、出身は葛飾区ではなく大阪だ。

 立花氏は今年1月の大阪・茨木市議選に落選しており、まずは議員に“復職”しなければならない。同党は政治資金に恵まれていない小さな団体で、だからこそしたたかに戦略を練って“勝てる選挙区”を探ってきた。

 来月の都議選への立候補はあくまで知名度アップが目的だそうで「当選する確率は1%」と自覚している。“本丸”はその先にある今年11月の葛飾区議選への出馬だという。ここで勝利し、葛飾区議として議員への返り咲きを狙う。

「全国の選挙の状況をリサーチしている」と言い、「“区議選のための売名で都議選に出る”というのが、これまでの葛飾区の独特な点」と分析しているそうだ。

 特に今回は、小池百合子都知事(64)のおかげで「マスコミが都議選を取り上げている」(立花氏)ため、注目度が高い。名前を売る“ステップアップ”にうってつけではある。

 賛否両論あるだろうが、立花氏はすべて承知の上という。

6604名無しさん:2017/06/14(水) 19:19:52
http://www.sankei.com/region/news/170614/rgn1706140065-n1.html
2017.6.14 07:02

大沢元都議を公認 民進、計24人に


 民進党都連は13日、7月の都議選候補者として、大沢昇元都議(52)=江東区選挙区=を追加公認したと発表した。また、民進に離党届を提出し「都民ファーストの会」が推薦を決めた柿沢幸絵都議(47)=同=の公認を取り消し、民進の公認は24人になった。


http://www.sankei.com/region/news/170614/rgn1706140064-n1.html
2017.6.14 07:01

「希望の塾」の3人が都議選に無所属出馬 「選考方法が不透明」
 小池百合子知事が主宰する政治塾「希望の塾」の塾生で会社員の土居範洋氏(35)ら3人が13日、7月の都議選に無所属で立候補すると表明した。当初は小池氏が率いる「都民ファーストの会」の公認候補を目指したが、公認が得られなかったとしている。

 土居氏は同日の会見で、都民ファーストの公認候補は元都議など知名度や資金のある人が多いとして、「選考方法が不透明で疑問を抱いた」と話した。

6605チバQ:2017/06/15(木) 21:38:55
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207246

vs.小池新党 都議選バトルの行方
【江東区】有力7人ひしめき 何でもアリの“仁義なき戦い”
2017年6月13日
【江東区(定数4)】
○ 山崎一輝44自現
△-高橋恵海48自新
○ 細田勇56公新
△+畔上三和子61共現
△-白戸太朗50都新
△+柿沢幸絵47無(都)現
▲ 大沢昇52無元
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

 定数4に有力7人がひしめく大激戦区。だからなのか、一部候補が劣勢をはねのけようと、告示(今月23日)が目前に迫る今になって“看板”を付け替える異常事態になっている。

 都民ファーストの会(都ファ)の白戸はプロのトライアスロン選手であり、スポーツナビゲーターだ。都政でスポーツ政策をやりたいと出馬を決断。中央区在住で職場は渋谷区だが、小池都知事と相談する中で、「2020東京五輪」の本拠地となる江東区から立候補すべきだろう、という結論に至ったという。

「江東区は2世など政治家のしがらみが多い。だからこそ、私が出る意味がある」(白戸)

 確かにこの選挙区は、“しがらみ”だらけだ。トップ当選を目指す山崎は山崎孝明江東区長の息子。前回選挙は自民の候補が1人で楽勝だったが、今回は2人擁立となり、息子のために区長が必死に旗を振っている。

 その自民の2人目の新人・高橋も2世。父は元都議で元衆院議員の木村勉氏。そして無所属の柿沢は、夫が民進党の柿沢未途衆院議員だ。

 この柿沢が、バタバタと看板の付け替えを繰り返している候補。4期目を目指す柿沢はもともと練馬区選出で、結婚後の前回選挙から江東区に移ったものの、ずっと旧姓の野上で活動してきた。しかし、江東区では“柿沢ブランド”に頼らないと勝てないと判断。後援会の要請もあり、今月1日に柿沢姓に変更した。さらに、民進党公認で出馬準備をしていたが、6日、突如、離党を表明。7日、都ファから推薦をもらった。

「夫が民進党の執行部なのに、妻が離党したため、その責任をとって、夫が役職を辞任する騒ぎになったあの夫婦です。すでに『野上』でポスターを張っていたし、蓮舫代表も応援に入っていた。それが、この土壇場で名字と政党を変える。勝利へのあくなき追求とはいえ、ちょっと節操がない」(民進党関係者)

 柿沢が民進党を去った結果、無所属の大沢が一両日中に、民進党公認となる方向だ。大沢は都議会民主党の幹事長まで務めた元職。柿沢夫妻の存在が民進党公認のハードルになっていたが、元のさやに収まる形だ。

 こうしたドタバタを尻目に、白戸や柿沢を意識してのことだろう、自民の高橋は事務所開きでこう言っていた。

「江東区を知らない落下傘候補に負けるわけにはいかない」

 区議3期の高橋は、都ファからも声がかかったようだが、自民での出馬にこだわった。「自民党を中から変えたい。女性でありオバちゃんの私なら、ズケズケとモノを言える」と意気込む。

 2世であることにも肯定的だ。

「木村勉の娘だと言われたくなくて、区議選には公募で出たんです。しかし今は、『勉さんにお世話になった』と言われる。批判より安心感の方が多いと思います」(高橋)

 仁義なき戦いで笑うのは? (次回は中央区)

○当選圏内
△優勢
00+△拮抗でやや優勢
00-△拮抗でやや劣勢
▲劣勢

予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6606チバQ:2017/06/15(木) 22:03:37
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207310
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【中央区】1議席巡り 築地移転派と残留派が乱立のカオス
2017年6月14日
【中央区(定数1)】
△-石島秀起57自新
  神谷俊宏35維新
△+西郷歩美32都新
▲ 立石晴康75無現
▲ 森山高至51無新

 築地市場を抱える注目の1人区。当初は豊洲移転に反対して自民を離党した都議8期の立石、自民が擁立する区議7期の石島の保守の一騎打ちとみられていたが、5月31日になって区議1期目の西郷が都民ファーストの会から出馬を表明。都の市場問題プロジェクトチーム(PT)委員を務めた森山も参戦し、きょう(13日)、さらに小池塾生で都ファの公認が出なかった齋藤一恵も無所属で出馬する。一気に混沌としてきた。

 西郷は野田政権時の後藤斎内閣府副大臣(現山梨県知事)の秘書などを務め、2年前に中央区議に初当選。今年3月に西郷隆盛直系の5代目当主と結婚し、「森谷」から「西郷」に改姓した。自身のフェイスブックではカバー写真に西郷家の家紋「青山菊」を使用し、皇族や旧華族しか会員になれない千代田区の霞会館(旧華族会館)で家族で食事したことを書いている。すでに妊娠しており〈授かった子供も直系なので(霞会館)の会員になる予定です〉とつづっている。自宅は46階建てタワーマンション高層階にある一室。そんな“セレブ”が都議になって何をするつもりなのか。

「自分が妊娠したことで命の大切さを身をもって知りました。当選したら、女性の子育て支援に力を入れたい」(西郷氏)

 そんな西郷を猛追するのが建築エコノミストの森山だ。PTでは小池知事の“ブレーン”として豊洲市場の問題点などをアドバイス。なぜ都ファではなく、無所属での出馬なのか?

「私はひとつの政党に縛られず自由に発言していきたい。選挙では移転反対の立場を鮮明にし、築地市場の再生を訴えていきます。今の都ファではそれができません」(森山)

 追い風も吹いた。9日、森山と同じく移転反対を訴えていた共産党の細野真理が出馬を辞退し、“一本化”が実現。これにより森山は5000票近くの上積みが期待できる。

「東京ビッグサイトが五輪期間中に使えない問題の解消に向け、公明票の一部が森山氏の支援に回る話もあります」(区政関係者)

一方、若手候補を迎え撃つベテラン立石。現職だけあって4日の事務所開きは300人を超す支援者が集まった。豊洲移転を目指す自民党都連の方針には反対の立場を鮮明にしているが、本人は「1981年の初当選以来、私はずっと自民党と中央区の発展に尽力してきました。今も考え方はあくまで自民党です」と強調。そして「政治家は若ければいいてもんじゃない。年齢差別はいけません」とこぼす。

 組織固めを進めてきた石島は自民党区議の協力をあおぎながら、街頭演説を始めた。“豊洲移転”の主張を積極的にはしていないが、区民の支持が広がるか。土壇場で保守分裂を回避できるかが当落のカギを握りそうだ。 (次回は青梅市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6607チバQ:2017/06/15(木) 22:05:13
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207386
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【青梅市】ガチガチの保守王国に異変 カギ握る公明9000票
2017年6月15日
【青梅市(定数1)】
△ 野村有信76自現
▲ 森村隆行43都新
  寉田一忠72無(共)新
※無○共は無所属で共産推薦

 ガチガチの保守王国だ。1996年の小選挙区制導入以来、青梅市が入る衆院東京25区で自民は負けたことがない。都心に比べ、インフラ整備などが遅れている地域。予算取りには、保守の有力政治家に依存せざるを得ない事情がある。

 自民の野村は青梅市議を4期、都議も5期務めている重鎮。市議会議長、都議会自民党の幹事長も歴任している。野村は「都民ファーストが圧勝したら、小池独裁都政になる」と訴える。

 前々回の政権交代前の都議選で、僅差で民主候補に負けた。今回はその時以上に危機感を抱く。2つの“逆風”があるからだ。

「1つは国政。この1カ月で安倍政権、自民党は国民から見放されつつある。もう1つは、公明党。長年、自分は誰よりも自公協力に尽力してきたのに残念です」(野村有信)

 公明は昨年末の都議会で自公協力を解消したうえ、都議選では都民ファーストと選挙協力している。昨夏の参院選で公明候補は青梅市で約9000票取った。当選ラインは2万5000票だけに、公明票が対立候補に移動すると、“野村落選”の可能性が高まってくる。

「都民ファーストと協力する公明党の方針を参考にするという条件付きで、創価学会は自主投票を決めました。つまり都民ファースト支持ということです。ただ、学会員には野村ファンも多い。野村さんに票が流れるのは黙認するようです」(学会関係者)

 都民ファーストの森村は、東大卒の元商社マン。エリートの落下傘候補にみえるが、趣味の登山で青梅には20年前から足しげく通っている。

「自分から青梅から立ちたいと言いました。この選挙区では、小池知事の風だけでは自民候補に太刀打ちできない。保守層の中で青梅を変えたいという風が吹かないと勝てないと思っていますが、日に日に手応えを感じてます」(森村隆行)

 地元関係者はこう言う。

「野村陣営は、青梅のことを何も知らない人に任せられないという作戦です。森村の青梅が好きだという訴えは一定の支持を得ています。保守王国とはいえ、小池人気、公明票などの要因もあり、いい勝負になっています」(都政関係者)

 共産は無所属の寉田を推薦。反自民票が分散する影響もありそうだ。

 (次回は小金井市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6608チバQ:2017/06/15(木) 22:06:38
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706100004.html
【2017都議選 首都決戦】ドン後継美女と元警視総監息子が一騎打ち 内田氏おひざ元・千代田区でどう戦う
06月10日 17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】ドン後継美女と元警視総監息子が一騎打ち 内田氏おひざ元・千代田区でどう戦う
ドンの後継として出馬する中村氏=8日
(夕刊フジ)
 今期限りで引退する「都議会のドン」こと内田茂都議(78)のおひざ元、千代田区(定数1)では、自民党公認の美人キャリア候補と、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会公認で、元警視総監を父に持つ新人男性が激突する。今年2月の区長選では小池氏が推す現職区長が圧勝した。今回はリベンジか、返り討ちか。

 「平成世代の女性力発揮」を掲げて、「少子高齢化への対応」や「防災・防犯の条例整備」などを訴えるのは、自民党公認の中村彩氏(27)。金融関連会社勤務から、政治の舞台へ打って出た。

 「ドンの後継者」などと、ネガティブキャンペーンが張られるなか、8日夕の靖国通りで有権者にあいさつする中村氏を直撃した。

 「以前から志は『総理大臣になること』でした。第一歩として、まず東京をよりよくしていきたい。やりたい政策・主張をしていく。あとは自分のキャラクターをアピールしていくのみです」

 中村氏は、小池氏主宰の「希望の塾」に一時在籍した。「脈々と歴史が続く自民党でなければ、政治が動かせないという思いがあった」という。度胸とやる気を感じさせる女性だ。「豊洲新市場への早期移転」を強調していた。

 一方、都民ファーストの会公認の新人、樋口高顕(たかあき)氏(34)は、企業の営業職を経ての出馬。「自民党都連のしがらみや利権をなくし、新旧の都民が住みよい街をつくる。防災や治安、テロ対策、待機児童解消にも全力で取り組む。手応えはいい。8割方は『頑張って』と賛同してくれる」と語った。

 政治の原点は、大学時代、衆院議員だった小池氏の地元事務所を手伝ったこと。父は元警視総監で現駐ミャンマー大使の建史氏。

 5月下旬に行われた事務所開きで、小池氏は「私の大事な樋口高顕をよろしくお願い申し上げます」と支援者に頭を下げたという。

 選挙事務所関係者は「決起集会には300人ほど集まっていただいた」と語っている。

 「自民党vs小池氏」の象徴的な選挙区。千代田区議25人中、自民党は14人もいる。女性力と組織力で戦う自民党に対し、小池新党の支持がどこまで広がるかがカギだ。 (報道部・海野慎介)

6609チバQ:2017/06/15(木) 22:07:20
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706130008.html
【2017都議選 首都決戦】定数が1増えた北多摩3区 自民VS都民F推薦に殴り込む「選挙区替え公明」
06月13日 17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】定数が1増えた北多摩3区 自民VS都民F推薦に殴り込む「選挙区替え公明」
早くもしのぎを削る(右から)栗山、尾崎、中嶋の3氏
(夕刊フジ)
 前回の都議選(2013年6月)で、島部を除き、都議1人あたりの人口最少の千代田区に比べて3・208倍もの「1票の格差」があった北多摩3区(調布市・狛江市)。今回から、定数が1増えて3になった。

 選挙区は、新宿から約15キロ。角川大映スタジオや日活調布撮影所、Jリーグ、FC東京のホーム「味の素スタジアム」、天台宗別格本山の深大寺などがある。自然が残り、文化活動やスポーツの盛んな地域である。

 都議選では、自民党と都民ファーストの会推薦の現職都議2人に加え、公明党のベテラン都議が世田谷区から選挙区を替えて参戦する。「都議会自民党と、都議会公明党がギクシャクした一因の選挙区」(都議会関係者)との声もある。

 選挙戦の争点は何か、いかに戦うのか。各候補を直撃した。

 まず、自民党公認の現職、栗山欽行(よしゆき)都議(58)は「(小池百合子都知事率いる『都民ファーストの会は)『東京大改革』というが、その中身は何かと聞かれても誰も答えられない。改革には痛みが伴い、見えすぎるからパフォーマンスになっている」といい、「私は自分が思っていることを伝えていく。さまざまな政策課題をやっていく。それに尽きる」と語った。

 今年4月に民進党を離党し、都民ファーストの会推薦を受けての無所属で戦う尾崎大介都議(43)は「高齢化対策や人口減少、少子高齢化社会に対する施策を」と訴える。蓮舫代表の民進党を見限った理由について「民進党の共産党との共闘がある。他にもあるが今は言えない」といい、「都政を一部の人だけが決める『旧態依然』のものにするか、オープンにするかだ」と語った。

 他選挙区からの殴り込みとなる公明党現職の中嶋義雄都議(67)は「北多摩3区では新人だが、従来通り地道に一生懸命に選挙に臨む」といい、「争点は五輪や市場移転問題になるだろうが、自治体の使命は何よりも行政サービスにある。少子高齢化対策や、待機児童解消、防災などのサービスが行き届いていることが行政のあり方ではないか」と語った。

 調布市議を4月に辞職した共産党新人の井樋匡利(いび・まさとし)氏(53)が猛追しているとの分析もある。

 現時点で、栗山、尾崎両氏が先行し、中嶋、井樋両氏が競い合う展開か。順位と獲得票数にも関心が集まりそうだ。 (報道部・海野慎介)

6610チバQ:2017/06/15(木) 22:08:07
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706150009.html
【2017都議選 首都決戦】「加計」で激変!都民46、自民42 公明と連携、小池与党が過半数突破 蓮舫氏は「1」で大惨敗か
17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】「加計」で激変!都民46、自民42 公明と連携、小池与党が過半数突破 蓮舫氏は「1」で大惨敗か
都議選勝利に向けて、小池氏はどう動くのか
(夕刊フジ)
 東京都議選(23日告示、7月2日投開票)が一層激化してきた。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)と、宿敵・自民党の死闘に注目が集まるが、現時点での情勢はどうなのか。政治ジャーナリスト、鈴木哲夫氏に議席予測を依頼したところ、「小池新党=46議席、自民党=42議席」との結果が出た。小池氏が告示直前にブチ上げるとされる「豊洲新市場移転、築地再活用」方針と、学校法人「加計学園」(岡山市)問題の影響とは。予測通りなら、小池新党が公明党などとの連携で、都議会の過半数を握ることになる。

 ◇

 「総合的判断に生かしたい。築地がどうなるかは大変注目されている。築地のブランドは大切にしていきたい」

 小池氏は13日、都の「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の小島敏郎座長から報告書を受け取り、笑顔でこう語った。近く、「市場のあり方戦略本部」で協議した後、16日にも、豊洲新市場への移転と、築地市場跡地の再活用方針を表明するとみられている。

 こうした動きは都議選にも影響する。都政に精通する政治ジャーナリスト、鈴木氏による「政党別獲得議席予測」は別表の通り。

 小池新党は46議席を獲得して都議会第1党となり、公明党(21議席)と合わせて、小池与党(67議席)は過半数(64議席)を突破する。一方、自民党は42議席で第2党に転落。民進党は蓮舫代表のおひざ元ながら、1議席と大惨敗を喫する-というものだ。

 鈴木氏は「都議選の最大の争点は『築地市場の豊洲新市場への移転』問題になるはずだったが、小池氏が事前に豊洲移転の方針を固めたことで、大きな争点が消えてしまった」と語った。

 昨年8月に小池氏が都知事に就任して以来、自民党は「都政の闇」「守旧派の象徴」などと“血祭り”に上げられてきた。豊洲移転の先延ばしと、2020年東京五輪・パラリンピックの経費負担問題は、自民党にとって格好の“小池攻撃”の材料だった。

 都議選を見据えて、自民党は「小池氏=決められない知事」「混乱の女王」などと批判を強めてきた。ゴールデンウイーク後に行われた世論調査の中には、自民党への支持が、小池新党支持を上回るものもあった。

 この苦境を打開するため、小池氏は1日付で小池新党の代表に就任した。自身への支持を政党支持に結び付けるためだ。さらに、豊洲問題を告示前に決断する方針も固めた。

 鈴木氏は「自民党による『小池氏=決められない知事』というネガティブ・キャンペーンは、かなり効いていた。小池氏はタイミングを見計らって、自民党の戦術を逆手に取り、『決められる知事』という姿を都民に見せつけた。完全に逆転した」とみる。

 小池氏が市場問題PTの報告書を受け取った際に見せた笑顔は、安堵(あんど)感の表れなのかもしれない。

 一方、厳しい立場に追い込まれたのが自民党だ。安倍晋三首相の友人が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設問題が、想定以上の打撃となりつつある。

 小池氏は街頭演説などで、官邸が「総理のご意向」などと記された「文書」の存在を認めない現状を攻撃している。「閉鎖的で、情報公開に後ろ向きな自民党」(鈴木氏)という印象を植え付けようとしているのだ。

 ある自民党都連幹部は「加計問題が、強烈な逆風となって吹いてきた。有権者から『政府の対応は納得いかない』『きちんと説明すべきだ』という厳しい声が出ている。かなりまずい状況だ」ともらした。

6611チバQ:2017/06/15(木) 22:08:17
 小池新党は、女性候補を多くそろえている。旧態依然とした自民党との対立軸を鮮明にする狙いでもある。

 都議選の有権者の多くは無党派層である。組織票に加え、無党派の浮動票をどれだけ集められるかが当落を左右する。

 鈴木氏は「各党とも組織票を固めつつあるが、最終的に勝負を決めるのは無党派層だ。問題は投票率だろう」という。

 投票率は、前回2013年が43・5%、09年が54・5%、05年が44%で推移してきた。

 鈴木氏は「40%台なら組織票を固めた政党が有利だが、50%を超えると無党派層の票が動く。こうした浮動票は小池新党、共産党に有利に働く」と語った。

 今後、都議選の争点は、社会保障や子育て、防災など、身近な話題にも及ぶ。小池氏は「決められない知事」を脱したが、豊洲移転延期で約100億円近い都税をつぎ込む結果となった。一方、自民党も加計問題という“火の粉”を振り払うのに必死だ。

 最後まで、ギリギリの攻防が続く。

6612名無しさん:2017/06/18(日) 19:39:59
予想

千代田 フ
中央 無(立石)
港 自フ
新宿 自自公フ
文京 自フ
台東 自フ
墨田 自公フ
江東 自公フ共
目黒 自公フ
大田 自自公公フフ民共
世田谷 自自公フフ民共ネ
渋谷 自フ
中野 自公フ
杉並 自自公フ共ネ
豊島 自公フ
北 自公フ
荒川 自公
板橋 自自公フ共
練馬 自自公フフ共
足立 自自公公フ共
葛飾 自自公フ
江戸川 自自公フフ

6613チバQ:2017/06/19(月) 17:32:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170617-01841918-nksports-soci
小池都知事が「身重候補」批判に反論「あり得ない」
6/17(土) 19:19配信 日刊スポーツ
小池都知事が「身重候補」批判に反論「あり得ない」
都議選の遊説を行った小池百合子都知事
 「都民ファーストの会」代表の小池百合子都知事は17日、都内で開いた東京都議選(23日告示、7月2日投開票)の街頭演説で、妊娠中の女性候補に心ない批判が出ているとして、「他の国ではあり得ないことだ」と、強い怒りを示した。

【写真】築地市場関係者からの意見聴取を終え、あいさつする小池百合子都知事

 「都民ー」は48人の公認候補を擁立。小池氏は、女性候補は17人で、そのうち2人が妊娠中であることを明かした。

 この日応援に入った中央区の公認予定者は、妊娠4カ月。小池氏は「身重の状態ですごい戦いに臨もうとしているが最近、なんと言うことか、『(妊娠中の女性候補は)都議になればすぐ子育てに入るから、何もしない人に税金が使われる』という書き方をされた」と主張。「議会で発せられる、きたない男性のやじと変わらない。そんなことを言っているから、この国は子育てしにくく、マタニティーハラスメントも起きる」と指摘した。

 その上で「政治を変えるには、意思決定過程の場に、もっとたくさんの女性が採択されるべきだ。私は知事として意思決定の最高の場にいる。だから、待機児童問題を解消しようと、補正予算も組めた」とアピール。「古い議会に、新しい人材を入れましょう」と訴えた。

6614チバQ:2017/06/19(月) 17:54:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170617-00050057-yom-pol
民進都連、離党組推薦へ…都民ファ推薦の3人
6/17(土) 15:17配信 読売新聞
 民進党東京都連が、同党を離党して東京都議選(7月2日投開票)に無所属で出馬する元公認候補3人に対し、推薦を出す方針を固めたことがわかった。

 複数の党関係者が明らかにした。3人は、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」から推薦を受けており、党内から反発の声が出る可能性がある。

 都連が推薦を検討しているのは、定数2の選挙区から無所属で出馬を予定している現職3人。いずれも5月15日に同党の公認を取り消され、6月12日に離党が認められた。都連はこの他、元公認候補ら4人も、地元の同党区議や市議レベルで応援することを検討している。

 相次ぐ離党で、同党の現職都議は現在8人。都議選ではさらに議席を減らすことも予想され、都連では、離党した無所属候補が当選した場合を見据え、都議選後の連携を視野にてこ入れを図ることにした。

 ただ、ある民進党公認候補は、「党を見捨てた候補に対して、推薦を出す義理はない。一体何を考えているのか」と憤った。

6615チバQ:2017/06/19(月) 22:25:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170618-00000003-sasahi-pol
「希望の塾」の塾生が「都民ファーストの会」に対抗して作った「希望ファーストの会」〈週刊朝日〉
6/18(日) 11:30配信 AERA dot.
「希望の塾」の塾生が「都民ファーストの会」に対抗して作った「希望ファーストの会」〈週刊朝日〉
塾生の反乱に小池都知事の心境はいかに?
 安倍自民党が森友、加計学園問題などで失速する中、追い風が吹く小池百合子東京都知事率いる「都民ファーストの会」(以下は都ファ)に問題が持ち上がった。

 都ファは都議選に48人前後の公認候補を擁立する予定だが、公認選考から漏れた「希望の塾」(小池氏が主宰する政経塾)の塾生たちが無所属で立候補すると訴えているのだ。

「希望の塾」には約4 千人が受講し、昨年12月には、小池氏は塾生から都議選の候補者を擁立する考えを示していた。

 結果的に公認されなかった齋藤一恵氏(48)、土居範洋氏(35)、宮本しゅんま氏(26)の3人の塾生たちが6月13日、都庁で会見を開き、「『都民ファーストの会』からは公認されなかったが、都議選に立候補します」と出馬表明。「都ファの選考過程が不透明だった」などと訴えた。

 齋藤さんは塾の1期生で、シンガポールで12年間、人材育成会社を経営していたが、ネットで希望の塾の創立を知り、「小池知事のビジョンに共鳴した」という。シンガポールから応募書類を郵送し、飛行機に乗って、希望の塾の授業を受け、またシンガポールに戻るという生活を送った。

 今年1月、東京・池袋で都議選に擁立する候補者を育成する「都議選対策講座」の受験が行われ、約1600人の受験者の中から約300人まで絞り込まれた。

「合格通知が来たことがきっかけで、シンガポールの仕事を辞めて3月初め、帰国しましたが、次の面接で落とされてしまった。面接時間はたったの10分。それくらいで何がわかったのでしょうか」(齋藤さん)

 公認はとれなかったが、都議選に出ようと齋藤氏は6月初旬、「希望ファーストの会」なる政治団体を立ち上げた。名前が都ファと似ていることについてこう説明した。

「なんとかファーストというのはトレンドなので。メンバーはまだ私1人ですが、政治団体を持っている方が、無所属よりは活動の幅が広がります」

 同じく希望の塾の塾生で、会社員の土居範洋氏(34)は南多摩から、宮本しゅんま氏(27)は荒川区から無所属で出馬する。 
 宮本氏はこう振り返る。

「都議選対策講座の筆記試験はかなり手応えがあり、自信があったんですが、『このたびは残念ながら不合格となりました』という通知が送られてきました。試験の採点も公表されておらず、疑問を持っています」

 選考のプロセスが不透明とも訴える。

「公認されたのは、知名度、お金、または経歴のきらびやかな人ばかり。毎回、講義を受けていた塾生の中からは何人が選ばれたのでしょうか」

 土居氏は都ファが「自民党の旧態依然とした地盤、看板、鞄の3ばん方式と同じやり方をしている」と批判した。そして塾の収支を開示していないことにも疑問を抱いたという。

「塾の公式ホームページで何人かが、『収支報告を公開してください』と呼びかけをしているにもかかわらず、公表しない。小池知事のいう情報開示、透明性からはかけ離れているのではないでしょうか」

 ある塾生は「公認に選ばれた女性は、幹部の好みのタイプの女性が多いですね」とも証言する。

 塾生からのさまざまな指摘に関し、都ファ事務局はこう回答した。
          
「個別の事例について論評する立場にはありません。試験の採点結果についてはお答えしておりません。(略)希望の塾は都ファが運営する事業の一部。都ファは、政治資金規正法により政治団体として政治資金収支報告書を作成し、東京都選挙管理委員会に提出することが義務づけられており、同法の規定に基づいて適正に開示されています」

 都ファと希ファの戦いはいかに。

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日  オンライン限定記事

6616チバQ:2017/06/20(火) 16:48:57
総理総裁はどうしてる?
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170620k0000m010070000c.html
都議選>小池氏、党首と知事の線引き困難

06月19日 21:33

小池百合子知事=東京都新宿区で2017年6月1日、竹内紀臣撮影

(毎日新聞)

 ◇「二足のわらじ」で実績と支持訴え 公務と政務分ける配慮も

 7月2日投開票の東京都議選を控え、小池百合子知事が都政トップと地域政党「都民ファーストの会」の顔という「二足のわらじ」で実績と支持を訴えている。6月1日の代表就任で名実ともに都民ファーストを率いることになり、知事会見での質疑応答では公務と政務を分けるなど配慮しているものの、線引きは難しくなっている。【林田七恵、円谷美晶】

 「都民の健康を守るため都としてスピード化しなければならない」。5月25日、小池氏は知事応接室で都医師会長らに受動喫煙防止条例制定を求められると、迅速な対応を約束した。その直後、都民ファーストの公約発表会見に臨んだ小池氏は条例を作ると公言。医師会が求めた子供の受動喫煙防止も盛り込んだ。

 この会見で、都民ファーストの政策顧問の立場で小池氏の傍らにいたのは、知事応接室で医師会側に座っていた弁護士だった。医師会の「タバコ対策委員会」の委員で受動喫煙防止の要望をまとめた人物で、後日、都議選候補に公認された。

 当時は都民ファースト特別顧問だった小池氏は、会見で知事との使い分けを問われると「時にアドバイザーとして時にプレーヤーとして都民にとって一番良い方向を求める」とかわした。

 5月下旬の週末には小池氏が都民ファーストの街宣で多摩地域を回る合間に、都が開いた「多摩の明日を考えるワークショップ」を知事として視察。「多摩の振興プランを作る。皆さんの提案を受け止めたい」と話した。

 知事として振る舞いながら、都議選に向けてアピールの機会をつかむ小池氏の戦略は昨年末から本格化した。予算編成では、政党の意見を反映させる「復活予算枠」を廃止する代わりに各業界団体と直接面談。「癒着に見えて映りが悪い」と止める周囲を「これは政治の世界よ」と一蹴した。側近は「自民の支持団体を寝返らせるため」と解説する。

 2月には交付金の配分のため、知事として市町村長から直接聴取した。この時も各自治体に都民ファースト代表(当時)を兼ねる都特別秘書を事前に派遣して要望を聞き、都民ファーストが都政のハンドルを握っている姿勢をアピールした。

 都幹部は「知事は都議選を意識しているのだろう。だが、『知事として当然の行動』と言われればそれまで。うまいやり方だ」と舌を巻く。

 ◇大阪府の橋下氏、滋賀県の嘉田氏も…

 首長は、地方公務員法で政治的行為を制限される一般公務員と異なり、選挙を通じて有権者の信任を得た公約を実現することが公務となる。政治に関する活動に当たる政務との線引きは難しい。

 大阪府では2010年に「大阪維新の会」を設立した橋下徹府知事(当時)の答弁を巡って、府議らが「維新代表としての主張ではないか」とただし、議会が紛糾。橋下氏側も、政務での公用車使用を自粛したり政務と公務で記者会見を分けたり、区別に腐心した。

 滋賀県の嘉田由紀子前知事は12年、「日本未来の党」代表として衆院選に臨んだものの、度重なる上京や各地での応援演説で県庁を不在にしたことが県議会で問題視された。

6617チバQ:2017/06/20(火) 21:07:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170621k0000m010062000c.html
<都議選>埋没気味の日本維新、アピールに苦心
19:52毎日新聞

 日本維新の会が23日告示の東京都議選を前にアピールに苦心している。本拠地の大阪では厚い支持があるが、都議会(定数127)では1議席だけ。小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党の対決構図に埋没気味で、立候補予定者の辞退も相次ぐ。政治家を引退した橋下徹前大阪市長は「政治的中立」を理由に前面に立たず、知名度にも頼れない状況だ。

 維新所属の大阪府議と大阪市議の計十数人が19日から、都議選の応援に本格投入された。取りまとめ役の久谷真敬・府議団総務会長は「2年前の大阪都構想の住民投票では東京から大勢が応援に来てくれた」と恩返しを強調する。

 維新は4年前の都議選で34人を擁立したが当選は2人。都議選を見据え、3月の党大会を初めて都内で開いた。「築地市場の豊洲移転推進」を公約に盛り込み、態度をなかなか決めない小池氏への対決姿勢を打ち出した。

 とはいえ毎日新聞の世論調査(5月末)では投票予定先で都民ファーストは11%、維新は0.5%未満。党都総支部関係者は「都民ファーストとは改革の方向性が同じ。票の3〜4割が流れるだろう」。擁立を予定した新人3人が出馬を辞退したほか、府議から「我々はお金がない中でも応援に駆けつけているのに、国会議員は地元で活動している」と不満が漏れるなど組織も揺らいでいる。

 4日にあった維新都総支部の決起大会には支持者約1000人が集まったが、第2部に橋下氏の講演を設定した効果だった。松井一郎代表(大阪府知事)は姿を見せなかった。その橋下氏は5月末、党政策顧問を辞任。自身の講演会のポスターを維新の都議選候補予定者が選挙戦に利用するのを嫌ったのも一因だ。それでも、ある陣営は橋下氏の講演会のポスターを許可を得ず街宣用の車に張った。

 おおさか維新の会の名で戦った2016年参院選では、東京では6議席に割り込めなかった。ある国会議員秘書は「東京では『維新ってまだあるの?』という反応だ」と嘆く。【念佛明奈】

6618チバQ:2017/06/20(火) 21:32:56
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706160005.html
【2017都議選 首都決戦】自民・川井氏、激しい都知事批判 小池氏は「懐刀」女性秘書を刺客に
06月16日 17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】自民・川井氏、激しい都知事批判 小池氏は「懐刀」女性秘書を刺客に
昨年8月、小池都知事(左)のあいさつ回りに対応する川井氏(右)
(夕刊フジ)
 小池百合子都知事が、今回の都議選(7月2日投開票)で、密かに“重要選挙区”に位置付けたとみられるのが、中野区(定数3)だ。就任直後のあいさつ回りで、小池氏を冷遇した自民党現職の都議会議長、川井重勇(しげお)氏(69)の地盤で、都民ファーストの会から自身の女性秘書を“刺客”として送り込んでいる。迎え撃つ川井氏は「反小池」のボルテージを上げている。

 「今、非常に危険なのは、小池氏が自分の言いなりになる議会構成にしようとしていることだ。まさに、これは独裁政治だ! 都民ファーストの候補は、市場移設問題でも自分の意見は言わない。『知事の決定に従う』という。これでは議会と行政のチェックアンドバランスがとれない」

 川井氏は今週初め、JR中野駅前でこう訴えた。激しい小池批判というしかない。

 6選を目指す川井氏は、1997年に都議に初当選した。今季限りで引退する「都議会のドン」こと内田茂都議の強い薫陶を受けた「4人組」の1人である。

 小池氏は昨年8月の初登庁後、就任あいさつで議長室を訪れた。報道陣から記念撮影を求められたが、川井氏は「あなた(報道陣)の要望に応える必要はない」と拒否し、小池氏と距離を置いた。その後、「雪解け」が進んだようにも思えたが、激しい批判には焦りでもあるのか。

 川井氏の事務所関係者は「厳しい戦いになるとみている。都民ファーストの会には非常に人気が集まりそうだ。目の前のことを焦らずやっていくのみだ」と語った。

 小池氏から“刺客”として送り込まれたのは、荒木千陽(ちはる)氏(35)。小池氏の秘書を6年間務め、今年4月まで小池氏と同居していた「懐刀」である。

 荒木事務所の広報担当者は「対立軸は川井氏だけではない」と、川井氏の批判を受け流し、続けた。

 「古いところを新しくする。有権者層に選択肢を与える気持ちでやっている。具体的な選挙戦略としては、徹底的に外にいて、たくさんの人に接していくこと。会えば会うほど人柄が伝わる候補だ。4月の出馬表明以来、かなり知名度が上がってきた」

 荒木氏が一歩リードして、残り2議席を川井氏らが追う展開か。 (報道部・海野慎介)

6619チバQ:2017/06/20(火) 21:33:22
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706200004.html
【2017都議選 首都決戦】都民ファースト公認と推薦で注目される「オンナの戦い」 知名度生かす龍円氏、地元密着で実績ある大津氏
17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】都民ファースト公認と推薦で注目される「オンナの戦い」 知名度生かす龍円氏、地元密着で実績ある大津氏
知名度の高い龍円氏(写真)と現職の大津氏の戦いも熾烈だ
(夕刊フジ)
 都内屈指のオフィス街や繁華街、高級住宅地を持つ渋谷区(定数2)。事実上、自民党現職と、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認と推薦の女性候補2人が“三つどもえの戦い”を展開している。特に「オンナの戦い」は注目だ。

 「私は普段、赤とか『原色』が好きなんです。都民ファーストの(イメージカラーである)緑色ももちろん」

 こう語るのは、元テレビ朝日アナウンサーで、都民ファースト公認の龍円愛梨(りゅうえん・あいり)氏(40)。ポスターは赤のジャケット姿だが、取材日は、落ち着いたグレーのジャケットだった。ただ、テレビ界にいた華やかさは隠せない。

 「現役の子育て世代や、シニア世代の方々から声をかけてもらっています」「私が生まれたスウェーデンは超福祉国家です。(福祉の充実のために)小さいころの体験、そして、都庁記者だった経験を生かします」

 街頭では、出産・子育て中の女性、高齢者、性的少数者(LGBT)らをサポートする政策を強く訴えていた。

 一方、都民ファースト推薦の無所属現職、大津浩子氏(57)は、選挙の強さでは定評がある美熟女だ。「無所属でしがらみなく、都民のことを第一に」と、5期目を目指している。

 有権者に対し、「誰一人、取り残されない社会を」と先進福祉を掲げるとともに、地域性を踏まえて、繁華街や風俗街など「盛り場」の環境整備や、防災・防犯都市について具体的な施策を示していた。

 決して堅物ではない。「以前、行政査察で、ブルセラショップ(=女子高生の中古の制服や体操服などを取り扱う店)や、風俗無料案内所に行ったんだけど、勤務希望者と間違えられたのか、お断りされてね」などと、ユーモアを交えて社会問題を訴えていた。

 龍円、大津両氏とも、声をかけていく人は多い。知名度を生かした空中戦中心の龍円氏と、地元密着で長年の実績がある大津氏の激突。

 渋谷区議を4期連続で務め、都議2期目を目指す自民党公認の現職、前田和茂氏(47)の底力も見逃せない。

 自民党と決別して、都民ファーストと連携した公明党の組織票がカギを握るか。 (報道部・海野慎介)

6620チバQ:2017/06/20(火) 21:36:49
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207457
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【小金井市】都民Fの出遅れと野党票分散が自民を利するか
2017年6月16日
【小金井市(定員1)】
+△広瀬真木35自新
-△辻野栄作48都新
 朝倉法明58無(共)新
 漢人明子57無新
※無(共)は無所属で共産推薦
 現職の木村基成が自民党を今年2月に離党し、新人ばかりの戦いに。

「木村都議は離党して都民ファーストの公認候補になったと思ったら、選挙区まで移ってしまった。『定数8』の世田谷区の方が当選しやすいと思ったんだろうけど、小金井市民をバカにしてますよ。なんでこうなったのか、自民党にはちゃんと説明してほしいですね」(地元有権者)

 現職の離党でお鉢が回ってきた広瀬は、京大経済学部から三菱東京UFJ銀行。昨年、自民党の参院選オープンエントリーで最終選考に残った。イメージカラーの赤いポロシャツ姿で駅頭に励んでいる。

「地元国会議員の土屋正忠がかなり力を入れている。何度も並んで街頭演説をしたり、6月10日の事務所開きにも駆けつけていました。自民小金井支部も総出です。区議や市議による引き回しで、着実に組織票を固めています」(自民党関係者)

 都民ファーストの辻野は「希望の塾」出身、都心でクリニックを営む精神科医だ。6月1日に開かれた総決起大会の前日に公認候補に決まったばかり。出遅れ感は否めないが、10日に小池知事が武蔵小金井駅での街頭演説に入った際は大盛況だった。

「小池知事の改革方針に100%同意しています。もともと山口県出身なので、子どもの頃から維新の志士のスピリットを抱いてきました。小金井市に地縁がない落下傘ですが、誕生日が『市の日』と同じで、運命を感じています。そもそも私の人生は落下傘の連続。山口県から北大医学部に入学し、当初は医局で外科医の研修をしていたのですが、麻酔医を志して阪大医学部に落下傘。過重労働で心臓を少し悪くしたため、阪大の精神科に移りました。東京に出てきてクリニックを開業したのも落下傘です。精神科医として、目の前の患者さんと真剣に向き合ってきた経験を都政に生かしたい」(辻野)

■一定票を持つ菅直人の動向にも注目

 この選挙区では、「土菅戦争」と呼ばれるほど、土屋正忠と長く政敵関係にある菅直人の動向も注目されている。

「落ち目とはいえ、地元で一定の票を持っていますからね。菅さん主導で、小金井市議を4期やった漢人を共産党などと野党共闘で推す話も持ち上がったのですが、空中分解してしまった。民進党として独自候補を立てる予定はなく、菅さん個人として、無所属の漢人を支援しているようです」(民進党関係者)

 結局、共産党は別の無所属新人、朝倉を推薦。野党票が分散する分、自民に有利か。(次回は北多摩2区)

○当選圏内
△優勢
+△拮抗でやや優勢
-△拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6621チバQ:2017/06/20(火) 21:37:30
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207569
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【北多摩2区】自民現職に放たれた都民ファーストの刺客
2017年6月17日
【北多摩2区(定数2)】
△+高椙健一66自現
▲ 興津秀憲60民元
△ 山内玲子62ネ現
△-岡本光樹34都新

「厚労省が受動喫煙防止法案作成に向け動きだしたのに『自民党たばこ議連』がつぶした。一部の人の利権が国民の健康政策を阻んでいます。利権によるしがらみを変えようと決意しました」

 3日午後3時すぎ。多くの聴衆が集まったJR国分寺駅南口前ロータリーでこう声を張り上げていたのは、都民ファースト(都ファ)公認候補の岡本だ。

 東大法卒、22歳で司法試験に合格し弁護士経験11年のピカピカの経歴。0歳と2歳の2人の子供を持つ“新米パパ”だ。受動喫煙の被害者が結成した「近隣住宅受動喫煙被害者の会」の顧問弁護士を務める一方で、小池百合子知事から「都議として受動喫煙防止条例制定を推し進めて欲しい」と出馬を打診され、二つ返事で引き受けた。

 昨年7月の都知事選で小池の得票率が約4割を占めた北多摩2区。都ファは岡本に加え、前回の都議選で1万9367票を得て2位で当選した東京・生活者ネットワークの現職・山内も推薦した。

「都ファとは、情報公開、働き方改革といった分野で政策協定を結んでいます。小池人気うんぬんというより、市民の目線に立った政策を地道に訴え続けていくだけです」(山内)

 迎え撃つのが前回2万7868票でトップ当選だった自民の高椙。「対立構図をあおる小池さんのやり方は度を越している」とカンカンだが、不安は拭えない。

「都ファに2議席独占されてしまうのではないかという危機感は強いです。しかし、私には国分寺市議からやってきた自負があります。小池知事は、この地域のことを分かっていません」(高椙)


 元職の民進・興津は18年間、毎週欠かさず国立駅前で続けている演説で有権者の取り込みを図る。

 自民現職の不安は的中するか。(次回は北多摩3区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6622チバQ:2017/06/20(火) 21:38:25
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207729
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【北多摩3区】事務所は百合子ハウス状態 公明の小池頼み
2017年6月20日
【北多摩3区(定数3)】
〇栗山欽行57自現
〇中島義雄67公現
▲井樋匡利53共新
△尾崎大介43無(都)現
※無(都)は無所属で都民ファースト推薦

「知事のイエスマンに都政は任せられない」

 6月10日の夕方、小田急線狛江駅前で栗山の応援に来た下村博文・都連会長の演説はむなしく響いた。なぜなら、調布・狛江両市をまたぐこの選挙区に都ファの公認候補はいない。地元関係者が「もう出ない」と声を揃える理由は選挙協力する公明への配慮だ。

 この地は長年、公明の空白区。定数是正により1増の3人区となり、悲願の議席獲得のため、前回は世田谷区選出の中島を“国替え”させた。5期20年務めたベテランで、都議会幹事長の要職にある。公明は「絶対に落とせない候補」として最重点区に指定した。

「現職がやはり強い」とこぼす中島陣営の対抗策は小池人気頼み。GW中の街頭演説には早々と小池本人が応援に駆けつけ、その時の動画を公式サイトのトップページに掲載。支援組織をフル動員し、街中には小池と共に写ったポスターがアチコチに張ってあり、京王線調布駅前の選挙事務所は小池と一緒のポスターでラッピングされ、“百合子ハウス”状態である。

 同じく都ファの推薦を得た尾崎は4月末、民進系の東京改革の幹事長の座をなげうち離党。小池との連携に走った。本人に話を聞いた。

「小池さんの言ってきたことや、国政における民進党への失望を鑑みて離党しました。自分は日本郵政の『JP労組』の組織内議員で、無所属になって離れていく人がいるのも覚悟の上。過去3期は選挙カーも用意されたけど、今回はそうもいかない。無所属での選挙は未知数だけど、『尾崎個人を応援する』と言ってくれる人がいるのはうれしいよね」

■「国替え」中島候補は当選圏ギリギリ

 自民も定数増で2人目の擁立を模索。1期目の栗山が狛江市議出身のため、「俺たちの町からも」と複数の調布市議が意欲を示していたが、結局、党の意向で立ち消えに。将来、公明とよりを戻す際の“パイプ役”となる中島への配慮ともっぱら。都ファも自民もいわば手を抜いたのに、中島はギリギリ当選圏内。共産の井樋が調布市議を5期務めた実力の持ち主で、なかなか追い上げを振り切れないためだ。

 2人目の擁立回避で、栗山は余裕シャクシャク。本人は「地方議会の仕事はボトムアップ。地域の声の積み上げです。昨年暮れには、1年で3人も交通事故死した狛江市の『水道道路』を優先整備路線に昇格できた。小池さんは『鳥の目で政治を』と繰り返すけど、僕のような『アリの目』も都政には必要です」と語り、えびす顔だった。

 告示ギリギリに都ファが公認候補を立てれば、選挙情勢はガラリと変わる。 (次回は町田市)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6623チバQ:2017/06/20(火) 21:39:08
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6M4GJKK6MOIPE015.html
名古屋の河村市長、都議選で都民ファーストの会を応援へ
01:40朝日新聞

 23日告示の東京都議選に河村たかし名古屋市長が参戦する。小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の候補応援で存在感をアピールし、持論とする新党結成の機運を高める狙いだ。連携のためには、看板の「減税」にもこだわらない構えだ。

 「行きますよ。ご縁のある人もおるでね」。河村氏は19日の記者会見で都議選告示後の24、25日、同会の公認・推薦候補の応援に行く考えを示した。周辺によると、板橋区や西東京市などに入る方向で調整中。運動最終日の7月1日も応援に入りたいという。

 応援の狙いは、小池氏との連携を深め新党結成につなげること。19日の会見でも「国政でちゃんと政権をとる力をつくらないかん」。自ら率いる地域政党「減税日本」も新党に合流し、次期衆院選で政界再編を果たすことを思い描く。

6624チバQ:2017/06/20(火) 21:48:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170621k0000m040091000c.html
<豊洲移転>築地も5年後めどに市場機能 小池知事表明
21:12毎日新聞

 東京都の豊洲市場(江東区)への移転問題で、小池百合子知事は20日、緊急記者会見を開き、築地市場(中央区)を豊洲に移転させた上で、5年後をめどに築地に市場機能を持たせて再開発する基本方針を示した。小池知事は「築地はブランド力を生かし、豊洲は総合物流拠点とする」と述べた。23日の都議選告示前に判断を示すことで、選挙戦への影響を最小限にとどめる狙いがあるとみられるが、豊洲、築地の両市場の活用法や採算性などに関する具体的な言及がない「灰色決着」となった。

 小池知事は、豊洲について市場の地下の土壌汚染対策を講じた上で「安全性を発信して風評被害を払拭(ふっしょく)する」と説明。築地から中央卸売市場の機能を移転させた上で冷凍・冷蔵、物流、加工などの機能を強化し、ITを活用した総合物流拠点を目指すとした。

 一方、築地については「高いブランド力は都の莫大(ばくだい)な資産」とし、都が所有したまま5年後をめどに市場機能を持たせる形で再開発し、全体を「食のテーマパーク」がある新拠点として開発すると説明した。ただし、「最終的に決めるのは都議会。豊洲への移転、築地への復帰も市場業者それぞれの選択になる」と述べ、基本方針が最終決定ではないとの見解を示した。

 築地を取り壊した跡地の一部には、2020年東京五輪・パラリンピックに向け環状2号線を開通させるなどし、大会時は輸送拠点として活用するとした。

 また、豊洲の維持管理費を築地の売却益で賄うとした当初計画を「不適切」と指摘。豊洲も築地も保有し活用することが「最も賢い使い道」と強調したが、築地の再開発費をどのように工面するかについては、試算を提示しなかった。

 移転問題を巡っては、小池知事が昨年8月、移転延期を表明。同11月に、今夏にも方針を示すと説明していた。【森健太郎】

 ◆市場移転問題で小池知事が示した基本方針

・豊洲市場は土壌汚染対策を講じて安全性を発信。冷凍・冷蔵などの機能を強化し、中央卸売市場に加えて総合物流拠点にする

・築地市場は5年後をめどに市場機能を持たせる形で再開発。「食のテーマパーク」機能を有する一大拠点とする

・2020年東京五輪・パラリンピック前に築地跡地に環状2号線を開通させ、大会開催時は輸送拠点として活用する

6625チバQ:2017/06/23(金) 17:12:56
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706210007.html
【2017都議選 首都決戦】“現代のユダ”への審判は?「離党組」23人当落予測 角谷浩一氏「『ヤメ民』候補は信頼得られない」

06月21日 17:05

5月25日の柿沢幸絵氏(右)の街頭演説には蓮舫氏が駆けつけていた。左は幸絵氏の夫、柿沢未途衆院議員

(夕刊フジ)

 東京都議選(23日告示、7月2日投開票)では、選挙前に所属政党を離れた「離党組」も焦点の1つだ。これまでに23人が、民進党や自民党を飛び出して、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)の公認・推薦候補として戦う。かつての所属政党からは「裏切り者」扱いされる面々の当落に迫った。

 「これまで一緒に戦い、苦楽をともにしてきたのに選挙直前になって裏切られた。政治家にとって最も大事な信義を捨てた。絶対に許さない」

 ある民進党幹部は、離党候補に、こう怒りをブチまけた。

 夕刊フジの情勢分析では、離党組のうち15人が「優勢」、8人が「あと一息」となった。小池旋風が強まれば、8人にも追い風が吹く可能性がある。

 民進党からは17人もの公認候補が離党し、うち6人が小池新党の公認を受け、残り11人が無所属で推薦を受けた。19日時点で、小池新党は49人に公認、36人に推薦を出しており、約2割が「ヤメ民」(民進党離党組)といえる。

 極めつけは、蓮舫代表の側近として役員室長を務めた柿沢未途衆院議員の妻、幸絵(ゆきえ)氏だろう。何と、蓮舫氏が応援に入った11日後に離党を表明した。ネット上には、蓮舫氏と幸絵氏、柿沢氏がビラなどを配る画像も貼られており、「ゲス離党」などと批判する向きもある。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「『ヤメ民』候補は、民進党や連合東京に加え、小池新党の票を取り込むために離党に踏み切った。都議選では3つの組織の票をまとめられるだろうが、有権者の信頼は得られない。政策など、あってないようなものだ。次の次の都議選で別の政党に風が吹いていれば、また乗り換えるのではないか」と切り捨てた。

 一方、自民党を離党した小池新党の公認候補にも、「選挙目当てだけではないのか?」という厳しい目が向けられている。

 角谷氏は「自民党による『決められない知事』キャンペーンを受け、小池氏に対する評価は大きく変わった。『離党がベストだったのか』と、自問自答している候補もいるように聞く。有権者は勝ち馬に乗っただけなのかどうか、真剣に見ている」と語っている。

 「現代のユダ」への審判が注目される。

6626チバQ:2017/06/23(金) 17:13:42
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-700551.html
長友&平愛梨「結婚披露宴」小池知事の出席情報に自民ビクビク

06月22日 16:30

 東京都議選(23日告示、7月2日投開票)で、自民党が応援弁士に“小池さん嫌い”の面々を揃える対決姿勢で臨むことになった。

 首都決戦は127議席をめぐり、42選挙区に約260人が立候補を予定している。選挙戦の注目は小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と政策合意した公明党などを合わせた新勢力で過半数の64議席を取れるかだ。

 現有57議席を死守したい自民党は、小池氏との“仁義なきバトル”に党幹部を選挙区に投入し、国政選挙並みのシフトを敷く。

 自民党関係者は「応援する幹部は“小池さん嫌い”の面々です。選挙対策本部は菅義偉官房長官や茂木敏充政調会長など大物を積極的に候補者応援させる。両氏は築地市場の豊洲移転を半年以上遅らせた小池氏の政治姿勢を厳しく批判する」と話す。

 盤石な地盤を生かして選挙戦に挑む自民党は、小池氏に対し、昨年の都知事選で党に進退伺を出したことや、今月に入ってようやく離党届を提出した政治家としての姿勢を「決められない知事」とレッテルを貼って厳しく批判している。

 一方で自民党は、24日に都内で開かれるサッカー日本代表の長友佑都(30=インテル)と女優平愛梨(32)の結婚披露宴に、小池氏が出席するのでは?との情報にビビっている。

「板橋区選挙区から平さんの弟、平慶翔氏が都民ファースト公認で立候補している。その平氏と対決するのが、下村博文都連会長の元秘書で自民党公認の松田康将氏。重要選挙区なので是が非でも勝ちたい。長友選手の披露宴に小池さんが駆けつければ、都議選前の絶好の話題になる。党内では『小池知事は結婚披露宴を選挙に利用するのか。まさに“選挙ファースト”だ』という声が出ている」と前出の自民党関係者は話している。

6627チバQ:2017/06/23(金) 17:16:31
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6Q75DXK6QUTIL057.html
小池氏と自民の対立、再び ドン後継擁立の千代田で火花

12:05

都議選が告示され、候補者の第一声を聞く有権者ら=23日午前10時5分、都内、山本裕之撮影

(朝日新聞)

 東京都議選が23日に告示された。東京都知事が地域政党を率いて自ら都議選にのぞむのは、戦後初めてのことだ。小池百合子都知事と自民党の対立構図。それが象徴的に表れているのが千代田区の選挙区だ。1議席をめぐって、激しい論戦が始まった。

 「古い議会、忖度(そんたく)だらけの議会、一部の利益団体ばかりを見ている議会を、もうやめようじゃありませんか」。小池氏は23日午前、千代田区のJR有楽町駅前で演説に立ち、都議会第1党の自民党をこう批判した。地域政党「都民ファーストの会」を率いて、公明党などを合わせた支持勢力で過半数獲得をめざす。

 小池氏が「都議会のドン」と敵視してきたのが元自民党東京都連幹事長の内田茂氏(78)だ。

 2人の確執の始まりは昨夏の知事選にさかのぼる。自民都連に所属していた小池氏は都連に推薦を依頼したが、幹事長だった内田氏ら執行部は「言うことを聞かない人」(都連幹部)と冷遇。無所属で立候補した小池氏は「都連はブラックボックス」と訴え、自民推薦候補を破って圧勝した。

 今回の都議選では、七つの1人区で自民党と都民ファーストの会が直接対決する。とりわけ、都議の内田氏が後継者を立てた千代田区に注目が集まる。

 「都民ファーストは、選挙で受かって議員になるのが目的になっている」

 自民党が千代田区で擁立した会社員の中村彩氏(27)は、都民ファーストをこう批判する。小池氏が塾長を務める政治塾の元塾生。その後、自民党の公募を受けて公認候補に選ばれた「隠し球」(都連幹部)だ。政治塾で教わったことは「小手先の技術、選挙のやり方だ」と厳しい。

 内田氏も都民ファーストについて、議会が知事のチェック役となる「二元代表制」が危ぶまれると批判する。「二元代表制が、小池氏の一元代表制、異次元の世界にされてしまう」

 築地市場の移転問題で、都庁幹部にも直前まで基本方針を明かさなかった小池氏の手法なども取り上げ、「どっちがブラックボックスなんだ」と批判する。

 今月4日の中村氏の総決起大会に出席した菅義偉官房長官は「知事をチェックする役割が議会にある。知事のところから議員が出たなら、チェックできなくなる」と声を張り上げた。

 一方、都民ファーストは小池氏が衆院議員時代に学生インターンとして受け入れた元IT会社員の樋口高顕氏(34)を擁立した。小池氏は「長年の息子のような存在」と持ち上げる。

 「これまで都議会は一体どんな仕事をしてきたのか。議員が作った条例は25年間で1本だけだ」。樋口氏は、これまでの都議会のあり方を批判する。

 23日午前、事務所前の出陣式では「クリーンな政治にしてほしい。しがらみのない政治にしてほしいという声が寄せられている」と第一声。集まった支援者らに「古い都議会を変え、新しい都議会にしなければならない。都議会を都民に取り戻そう」と訴えた。

 樋口氏を支援するのは小池氏だけではない。今年2月の千代田区長選で、小池氏が支援し、自民推薦候補者に大差で勝利した石川雅己区長もバックアップする。今月3日の総決起大会では、区長選で着用していた緑色のネクタイを樋口氏にプレゼントした。

 千代田区からはこのほか共産党が推薦する無所属の須賀和男氏(61)が立候補を届け出た。須賀氏は23日、「(市場の)豊洲移転の中止と築地再整備への願いを託してほしい」と訴えた。政治団体代表の後藤輝樹氏(34)も立候補した。(阿部朋美)

6628チバQ:2017/06/23(金) 17:17:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170623k0000e010220000c.html
<都議選>結果、政権運営に影響も 自民「第1党」に危機感

11:21

都議選の「知事支持勢力」を巡る構図

(毎日新聞)

 東京都議選の告示直前に安倍内閣の支持率が急落し、自民党は危機感を強めている。同党と都民ファーストの会の「第1党」争いは、結果次第で安倍晋三首相の今後の政権運営に影響するからだ。

 都議選はしばしば、国政選挙の先行指標になってきた。2009年は旧民主党が54議席を得て圧勝し、同年8月の衆院選で政権交代につなげた。13年は自民、公明両党の候補者が全員当選し、同年7月の参院選でも勝って、国会での衆参両院の「ねじれ」状態を解消した。今回、国政選挙は当面予定されていないが、都議選の結果には安倍政権への有権者の態度がある程度反映されるとみられる。

 自民党の下村博文幹事長代行(党都連会長)は23日、都内で「党はしっかり反省しなければならない。おごることなく、政権に復帰したときの謙虚さをかみしめる」と訴えた。「安倍1強」に疑問符が付けば、党内でこれまで顕在化してこなかった首相への異論が出始める可能性はある。党幹部は「今後の憲法改正論議にも影響しかねない」と漏らす。

 自民、公明両党は都議会での連携を解消して都議選に臨む。公明党は都議選を国政選挙並みに重視しており、両党が議席を激しく争う選挙区もある。「国政と都政は別」という姿勢が有権者にどこまで理解されるかが焦点だ。

 告示前に候補者の離党が相次いだ民進党は正念場を迎えている。蓮舫代表は参院東京選挙区選出で、「選挙の顔」を期待されて代表に就任した。都議選で埋没した場合は党内で交代論が浮上する。蓮舫氏は第一声で「強い知事、強い首相に議会がついていくだけでは民意は反映されない」と民進党の存在意義を強調した。【小山由宇】

6629チバQ:2017/06/23(金) 17:18:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170623k0000e040199000c.html
都議選>カギ握る1人区 自民、都民フ直接対決

10:42

都議選が告示され、第一声の前に候補者(手前)と握手を交わす支持者ら=東京都品川区で2017年6月23日午前9時47分、後藤由耶撮影(画像の一部を加工しています)

(毎日新聞)

 23日に告示された東京都議選(7月2日投開票、定数127)は、小池百合子知事が代表の都民ファーストの会が支持勢力と合わせ過半数を狙う。党勢が強く反映される定数1の選挙区では、都民ファーストの会と自民党の候補者が直接対決する構図となったが、国政で自民と連立政権を組む公明は、都議選では都民ファーストを推薦する。結果次第では、自公にすきま風が吹くなど国政にも影響を与える可能性がある。

 都議選の42選挙区は区市町村単位が基本のため、定数も1��8とまちまちだ。だが、過去の都議選の結果を見ると、7区ある定数1の選挙区での戦いが、全体の勝敗につながっている。東京は無党派層が多く、選挙戦で吹く「風」は1人区に色濃く反映される。今回も全1人区で自民と都民ファーストの会が直接対決する。

 当時の民主党が大躍進した2009年の都議選では、民主の公認・推薦候補が6議席を占め、都全体でも54議席を獲得。都議会第1会派に躍進した。逆に13年は自民が7議席を独占し、都全体で59議席を得て第1会派に返り咲いた。

 都民ファーストは15ある2人区も重要視し、11選挙区で公認と推薦候補を擁立し独占を狙う。自民は港区以外の14選挙区は1人ずつの擁立で、1議席ずつを確実に積み上げていく戦略だ。

 定数5��8の8選挙区での攻防も注目される。自民や都民ファーストは複数候補を出し、公明、民進も一部選挙区で2人を擁立する。民主は13年、世田谷区で擁立した2人が共倒れし、8人区にもかかわらず空白区となった。一方の自民は擁立した3人が1��3位で当選するなど、党勢が大幅な議席の増減に直結している。【柳澤一男】

シェア

ツイート

6630チバQ:2017/06/23(金) 17:22:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170623k0000e040195000c.html
都議選>告示 小池氏支持勢力、過半数が焦点

10:33

都議選を巡る構図

(毎日新聞)

 任期満了に伴う東京都議会議員選挙(定数127)が23日、告示された。各党は豊洲市場(江東区)の移転延期や2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直しなど、都政の既定路線を次々と覆してきた小池百合子知事の手法の是非を問う。小池氏が代表の「都民ファーストの会」が、選挙協力する公明党などの支持勢力と合わせ都議会の過半数を獲得するかが焦点となる。結果は次の国政選挙に影響するため、各党は総力戦で臨む。7月2日に投開票される。

6631チバQ:2017/06/23(金) 17:34:06
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062002000158.html
<都議選 注目区を見る> (上)中野区、武蔵野市

06月20日 08:10

 23日の告示を間近に控え、立候補予定者による前哨戦が激しさを増している。注目選挙区の主な陣営の動きを追った。

◆中野区(三��6) 議長と知事秘蔵っ子が火花

川井重勇69 都議長     自現 =日

高倉良生60 都議会党副幹事長 公現 =都

浦野智美36 (元)中野区議   共新

西沢圭太37 党支部長    民現 =由

荒木千陽35 (元)衆院議員秘書 都新

白柏貴子33 幸福実現党役員 諸新

 十二日にJR中野駅前のロータリーで開かれた中野区選挙区の候補予定者の討論会。立候補を表明している六人全員が参加の予定だったが、都民ファースト新人の荒木千陽(ちはる)さんが、理由を明かさずに欠席した。

 荒木さんは小池百合子知事の秘書を六年務め、四月まで知事の自宅に同居して業務を支えた「秘蔵っ子」。急きょの欠席に、都議会議長で自民現職の川井重勇(しげお)さんは、十五日の街頭演説で「政策の議論から逃げた。小池人気だけで当選しようとしている」と厳しく非難。市場問題の決定に時間がかかる小池都政についても「決められない政治」と追及した。

 「中野区に嫁として骨をうずめたい」。一方の荒木さんは十一日の集会で声を張り上げた。小池知事も応援に駆け付け、四百人収容の会場を埋めた支援者を見て「千陽はすごい」と持ち上げた。荒木さんは「私が知事を都議会で支える。イエスマンではなく、知事に進言もする」と話し、中野駅前再開発などの課題を円滑に進めると主張した。

 中野区は今回、定数が四から三に減り、激戦区に。「議長対秘蔵っ子」の構図を崩そうと割って入る他の候補予定者にも力が入る。

 「二元代表制の理念に反するのではないかという違和感がある」。民進現職の西沢圭太さんは、荒木さんと知事の関係をけん制する。「私は八年前から都が伏魔殿だと言い、事業評価に関する質問は最も多い」。改革を進める小池知事の姿勢に共感しながらも「是々非々で臨めるのは自分だ」と荒木さんとの違いを強調する。

 公明現職の高倉良生さんも「議員報酬二割カットを実現させ、知事と歩を合わせ改革を進めてきた」と改革の実績を前面に出す。共産新人の浦野智美さんは「暮らしの切り捨てを許さない。チェック機能を果たす」。諸派新人の白柏貴子さんは保育充実を訴えている。 (皆川剛)

6632チバQ:2017/06/23(金) 17:36:08
◆武蔵野市(一��3) 代理戦争一変 「都民」も参戦

島崎義司51 (元)武蔵野市議長 自現 =日

松下玲子46 党支部長    民元 =由

鈴木邦和28 会社役員    都新 =公

 武蔵野市選挙区は、かつて市内に自宅があった民進の菅直人元首相と、市長を六期務めた自民の土屋正忠衆院議員が衆院選東京18区で何度も激突した影響で、これまでは代理戦争の様相を呈していた。だが、今回は都民ファースト新人の鈴木邦和さんの参入により、定数一を巡る対決構図が一変。三つどもえの戦いになりそうだ。

 「第三の勢力は地元に基盤があるわけではなく、小池百合子知事の人気で挑んでくる」と、自民現職の島崎義司さんの支援者は警戒感を隠さない。前回選挙で島崎さんを推薦しながら、今回は鈴木さんを推薦する公明の動向も気になる。「地元での付き合いもある。すべて都民ファーストに流れるとは限らない」とみる。

 警戒するのは、前回僅差で敗れた民進元職の松下玲子さんも同じ。「打倒自民」「打倒都民ファースト」で返り咲きを目指す。前回五千八百票余りを獲得した共産が今回は候補者擁立を見送り、松下さん支持に回る。陣営は「野党共闘を追い風に」と意気込む。

 鈴木さんは十一日、JR武蔵境駅前で小池知事と共に街頭演説に立った。多くの人が集まり、知事の人気の高さをうかがわせたが、本人の知名度不足は明らか。地道な活動を積み重ねる鈴木さんは「都政改革など政策をしっかり訴える」と話す。

 十六日に吉祥寺で開かれた公開討論会で、候補予定者三人が並んだ。最も白熱したのは市場問題。島崎さんが「現実を見据えて豊洲への早期移転を」と訴え、松下さんは「無害化が困難な以上、豊洲ではなく築地の整備を」と主張した。鈴木さんは「安全安心が確認できれば豊洲に移すべきだ」と持論を展開した。 (鈴木貴彦)

◆名簿の見方

 ◆選挙区((1)��(2))

名前 年齢 肩書 (3)(4) =(5)

 (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、由=自由、日=日本のこころ、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。 (名簿は敬称略)

6633チバQ:2017/06/23(金) 17:37:00
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062102000164.html
<都議選 注目区を見る> (中)世田谷区、立川市

06月21日 08:10

◆世田谷区(八��18) 候補者最多 8党議席競う

三宅茂樹67 (元)都議会党幹事長 自現 =日

大場康宣69 (元)世田谷区議長 自現 =日

小松大祐39 (元)世田谷区議  自現 =日

栗林のり子63 党都副幹事長  公現 =都

里吉ゆみ50 (元)世田谷区議  共現

山口拓44 (元)世田谷区議  民元 =由

関口太一41 会社役員    民元 =由

木村基成47 (元)参院議員秘書 都現

福島理恵子46 東芝社員    都新

岡本京子59 ネット事務局長 ネ新

稗島進40 (元)会社員    維新

桜井純子53 (元)世田谷区議  社新 =由

伊沢浩美52 猫カフェ代表  諸新

後藤雄一67 行革110番代表  無元

藤田孝行47 建築検査会社役員 無新

マック赤坂68 スマイル党総裁 無新

三浦静加64 会社社長    無新

森二三男69 美容室経営   無新

 四十二選挙区のうち立候補予定者が最多で、八党がそろう見通しの世田谷区選挙区。十八日に開かれた公開討論会では、無所属の一人を除く十七人が横一列にずらりと並び、市場移転問題や待機児童対策などを巡って持論を展開、けん制し合った。

 共産現職の里吉ゆみさんは「市場移転問題で食の安全より企業のもうけを優先した都政をただしていく」と主張。維新新人の稗島進さんは「都に集中する権限を二十三区に移す制度改革に取り組む」と述べ、民進元職の山口拓さんは「都政のチェックが都議会に課せられる役割。政策で判断してほしい」と訴えた。

 二〇〇一年の都議選で失った議席の回復を期す社民は、新人の桜井純子さんが今回唯一の公認候補。十七日の街頭演説で桜井さんは「ぶれない政党が求められている」、駆けつけた福島瑞穂副党首らも「都民ファーストと自民が対立する構図に都民は不在だ」とアピールした。

 前々回は旧民主が躍進、前回は自民が圧勝するなど、その時々の党勢が如実に反映されてきた世田谷区選挙区。それだけに、各党は、小池百合子知事の下で勢いづく都民ファーストと、最大会派・自民との対決ばかり注目されて埋没することを懸念している。

 自民現職の陣営も都民ファーストへの警戒を強め、「新人と素人の候補ばかりで都政をしっかりチェックできるのか」と批判する。一方、公明は「知事と一緒に都民が喜ぶ改革を進める」と訴える。

 党派、年代、男女とさまざまな立候補予定者がそろい、選択肢も多彩。同区下馬の甲谷(かぶとや)萬里子さん(77)は「誰に投票するかは決めていないけど、建前だけの訴えでは信用できない。候補者をしっかり見極めていきたい」と話した。 (神野光伸)

6634チバQ:2017/06/23(金) 17:37:26
◆立川市(二��4) 相次ぐ「離党」民進票どこへ

清水孝治51 党都青年局長  自現 =日

浅川修一62 (元)立川市議   共元

増田一郎52 外資系金融会社員 都新 =公

酒井大史49 行政書士    無現 =都

 「議会での調整力も政策力も経験もあり、小池(百合子知事の)大改革を進める原動力になる」。十七日午後、立川市のJR立川駅南口で、民進を除名となった長島昭久衆院議員が、無所属現職、都民ファースト推薦の酒井大史さんの応援演説に立った。

 定数二の立川市選挙区では十六年間、自民と旧民主で議席を分け合ってきた。だが、今回は民進公認で五期目を目指していた酒井さんが、長島衆院議員と歩調を合わせ、四月に離党届を提出。民進候補はいなくなった。党都連関係者は「長島さんは地元の都議や市議ごと持っていった。地元支部の人間がほぼいなくなり、支部推薦も難しい。大きな痛手」と言う。

 「最近の都議選は緊張感がなかった」と振り返る民進市議は、自身は党にとどまるが、酒井さんの応援に入るという。「この地域の民進支持者は、ほぼイコール長島さんの支持者。離党でも揺らがない」

 都民ファーストは酒井さんの推薦決定後、公認候補として新人の金融会社員、増田一郎さんの擁立も発表し、二議席独占を狙う。十八日に立川入りした小池知事は「古い議会を新しく変えよう」と応援した。

 共産元職の浅川修一さんは、築地市場の豊洲移転反対を打ち出し、党の独自色をアピールしている。

 自民公認の現職清水孝治さんの陣営は、都民ファーストの動向を気にする。地元選出の小田原潔衆院議員らが駆け付けたJR立川駅北口での街頭演説で、清水さんは「自民対小池知事というのは、ワイドショーの間違ったイメージ誘導だ」とし、自分たちは「反小池」ではないと強調した。清水さんの選対幹部は「都民ファーストがポスターを貼ると持っていかれる。小池さんの人気はやっぱりおっかないよ」と眉間にしわを寄せた。 (林朋実)

◆名簿の見方

 ◆選挙区((1)��(2))

名前 年齢 肩書 (3)(4) =(5)

 (1)は定数、(2)は立候補予定者数、(3)は公認党派、(4)は現職、元職、新人の区分、(5)は推薦。自=自民、公=公明、共=共産、民=民進、都=都民ファーストの会、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、社=社民、由=自由、日=日本のこころ、諸=諸派、無=無所属。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。 (名簿は敬称略)

6635チバQ:2017/06/23(金) 17:38:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000158.html
<都議選 注目区を見る> (下)台東区、北多摩2

06月22日 08:10

◆台東区(二��4) 保守分裂 公認争いでしこり

和泉浩司60 (元)台東区議長  自現 =日

小柳茂44 党地区役員   共新

保坂真宏43 台東区議    都新 =公

中山寛進45 (元)台東区議   無現 =公都

 十七日夕、上野駅前。都民ファースト新人・保坂真宏さんが「新しい東京の風を吹かせたい。自民を除名になったが、すべては都民のため」と声を張り上げた。

 生まれ育ったのは上野。父の保坂三蔵・元経産副大臣は、区議、都議、参院議員を務めた自民のたたき上げ。自らも二〇一五年の区議選で自民からトップ当選したが、親子でたもとを分かった。応援に駆け付けた小池百合子知事は「次の大きな舞台で活躍して」と激励した。

 台東区は定数二。自民と旧民主が一議席ずつを指定席とする無風区だった。自民現職・和泉浩司さんの陣営は焦りを隠せない。

 「(保坂さんの出馬は)残念としか言いようがないが、自民の候補者は今もこの先も和泉しかいない」。党都連最高顧問の深谷隆司元通産相は十九日、浅草の区民会館で開かれた和泉さんの支援集会で、語気を荒らげて結束を呼び掛けた。

 二人は、昨年の都議補選で自民の公認を争った。和泉さんが選ばれたのは、ともに浅草出身で和泉さんを「まな弟子」と呼ぶ深谷さんの影響力だった、とささやかれる。保坂さんの父と深谷さんは同時期に参院と衆院で議員を務めていたので支持者が重なる。地元関係者は「(公認争いで)それなりに、しこりは残った。保坂に流れる自民票は少なくない」と言う。

 現職の中山寛進さんは民進を離党し、都民ファースト推薦の無所属で出る。父で元衆院議員の中山義活さんの代から、地元の浅草を中心に固い支持層を持つ。加えて「現職の実績」をアピールして保坂さんとの違いを打ち出し、無党派への浸透を目指している。共産新人の小柳茂さんは「古い自民や、すべて知事の判断待ちの都民ファーストには、都政の監視はできない」と訴える。 (神谷円香)

◆北多摩2(二��4) ネット発祥の地 共闘ねじれ

高椙健一66 会社役員    自現 =日

興津秀憲60 会社役員    民元 =由

岡本光樹34 弁護士     都新 =公

山内玲子61 (元)会社員    ネ現 =共民都

 都議選告示前で最後の日曜となった十八日、北多摩第二選挙区(国分寺市、国立市)では、各政党の街頭演説で候補予定者が声を上げ、選挙期間中さながらの雰囲気に包まれた。

 正午すぎ、JR国立駅北口にいた生活者ネット現職山内玲子さんの陣営関係者のもとに、南口から都民ファースト新人岡本光樹さんの陣営関係者がやってきた。政策協定を結ぶ地域政党同士で「ぜひ二議席を」と声を掛け合った。

 ネットにとって同選挙区は一九八五年に都議会の初議席を獲得した“発祥の地”。都民ファーストの推薦も受ける山内さんは八期三十二年間続くネットの議席死守に向け、小池百合子知事とのツーショット写真を掲げて「都政を改革するチャンス」と呼び掛けた。

 これに先立つ午前九時すぎ、岡本さんは西国分寺駅前で小池知事と並んで演説に立った。岡本さんは弁護士として取り組んだ受動喫煙防止強化策について「国の法案をつぶしたのが自民だ」と対自民の姿勢を鮮明にした。

 この選挙区は同日選となる国分寺市長選と絡み、複雑な構図となっている。市長選で自民、公明が現職を推薦するのに対し、民進と共産、自由、社民、ネットは「野党共闘」で新人を推薦。一方、都議選では公明が岡本さんを推薦し、野党は共闘とならない一種のねじれが生じている。

 この状況を踏まえ、民進元職の興津秀憲さんは「政治に必要なのはぶれないこと」と一貫した姿勢を強調し、他陣営を暗に批判。連合の推薦も受け、旧民主時代の議席奪還を狙う。

 自民現職の高椙健一さんは「インフラ整備や福祉の充実に尽力してきた」と実績を強調。地元在住の今井絵理子参院議員らと回り、支持固めに走る。陣営関係者は「昨日の敵は今日の友の言葉どおり。今回ばかりは票が読めない」と気を引き締めた。 (服部展和)

6636チバQ:2017/06/23(金) 17:40:27
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706230017.html
【2017都議選 首都決戦】「小池知事の名前は出すな」 都民ファースト「推薦候補」の悲哀…「公認候補」との“待遇格差”浮き彫り

17:15

 東京都議選(23日告示、7月2日投開票)では、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)の、「公認候補」と「推薦候補」との“待遇格差”が指摘されている。公認組には連日のように、小池氏が応援に駆けつけるが、推薦組にはやや冷淡だという。告示直前、小池新党の恩恵に十分預かれない「推薦組」の悲哀に迫った。

 「告示後は『小池知事の名前は出すな』といわれている。同選挙区の公認候補には、小池氏が、応援に入っているが、なかなか、こちらには来てくれない」

 ある推薦候補はこう語る。

 公認候補は、政党が「わが党の候補者」と認めた候補で、党員であることが条件。推薦候補は、理念や政策が近い候補者に与えられ、党員の必要はない。前出の推薦候補も「公認」が欲しかったが、かなわなかった。

 小池氏は17、18日の土日、公認候補の応援に奔走した。同一候補の応援に何回も場所を変えて登場する熱心さだ。一方、推薦組には告示後、小池氏の写真や名前が掲載された印刷物などの配布は許されず、小池氏が応援に来てくれるかも未定だという。

 推薦候補の事務所関係者は「推薦されている立場なので、言う通りにしなければならない」と語る。

 小池新党は21日時点で、50人を公認した。推薦は無所属12人、公明党公認23人、生活者ネットワーク1人に出している。

 推薦組の中でも、差があるようだ。

 別の推薦候補は「(公認と推薦の差は)仕方ない。こちらには支持団体がついているため、小池氏との連携はかなり取れている。まあ、バックのある候補と、ない候補では待遇に差はあるかもしれない」という。

 飛ぶ鳥を落とす勢いだった小池氏が「民進党の丸抱えはしない」と会見で明言したため、古巣を捨てることを決断し、「裏切り者」のレッテルを貼られた推薦候補がいる。やはり、「公認」はもらえなかった。

 選挙事務所の関係者は「われわれは候補者のため取り組んでいるから、(公認か推薦かは)気にしていない。でも、一番辛いのは『小池氏とともに歩んでいきたい』という気持ちが強い本人だろう」と胸中を語る。

 この格差は我慢するしかないのか。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「どういう基準で『公認』と『推薦』を決めているのか、やや不明確に感じる。ただ、小池氏の応援の有無で、得票に差が出るかと言えば怪しい。選挙は候補者本人がどこまで頑張り、有権者に『熱』を持って政策や人柄を訴えかけられるかだ。推薦候補でも勝ち上がれば『追加公認』されるだろう」と語っている。

6637チバQ:2017/06/23(金) 22:19:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170624k0000m010094000c.html
都議選>推薦・支持数は過去最多 女性候補65人も

20:35

 259人が立候補を届け出た今回の東京都議選で、政党が出した推薦・支持の数は過去20年の都議選の中でも突出して多くなった。小池百合子知事が率いる都民ファーストの会と連携することで、小池氏を支持する層を取り込もうとする他党の思惑が背景にある。また、女性候補は前回選挙(13年)を上回る65人で過去最多を更新した。

 今回の都議選で他党公認や無所属の候補に推薦や支持を出したのは公明党24▽共産党5▽民進党4▽都民ファースト35▽東京・生活者ネットワーク22▽自由党23▽日本のこころ60。7党の合計は173に上った。

 都議選後の議会運営をにらんだ公明と同党の組織票に期待する都民ファーストが相互に推薦したことや、危機感を募らせた自民から要請を受けたこころが、自民候補全60人に推薦を出したことなどが影響した。また、「小池支持勢力」の公明、都民ファースト、ネットは民進を離党した無所属候補らを推薦した。

 過去20年間でみると、97年は8党が90▽01年は6党が37▽05年は4党が45▽09年は6党が70▽13年は7党が54だった。

 選挙プランナーの三浦博史さんは今回選挙の推薦・支持について、特に都民ファーストと公明の関係に注目。「相互協力関係が特徴的。都議選でここまで政党同士が連携したことはなかったが、都議選後の『知事与党』としての姿勢を示したかったのだろう」と分析し、「小池知事を支持する勢力と自民の対決構図が一層鮮明になった」とみる。

 また、女性候補は過去最多だった前回(53人)を上回った。10人以上を擁立した五つの政党で女性の比率が高いのは、共産の46%で、都民ファースト34%、民進26%、公明13%����と続く。自民は前回の3人から6人に増えたが、比率は10%にとどまった。【神足俊輔】

6638チバQ:2017/06/23(金) 22:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170624k0000m010116000c.html
<都議選>民進など埋没に危機感 安倍政権批判票失う恐れ

21:18

 23日に告示された東京都議選で、自民党と都民ファーストの会の対決構図に注目が集まる中、民進党など野党は埋没への危機感を募らせている。安倍政権への批判票を野党が吸収できなければ、今後の国政選挙への展望も開けなくなるからだ。

 民進党の蓮舫代表(参院東京選挙区)にとっては初の大型選挙。党勢回復に向けた「選挙の顔」を期待されて代表に就任しただけに、結果次第では責任論が浮上しかねない。学校法人「加計学園」の問題などで安倍政権に逆風が吹く状況は、民進党にとっても正念場だ。

 東京都中野区で行った第一声で蓮舫氏は「加計学園の問題を丁寧に説明すると言った首相は、なぜ黙っているのか。自分たちに都合の悪いことには口を閉ざす姿勢を問わなければいけない」と政権を批判した。

 民進党は生き残りをかけて小池百合子知事との連携を探り、小池都政に是々非々の立場をとってきた。批判の矛先をもっぱら過去3代の知事と都議会自民党に向け、都民ファーストとは「友党的関係」(松原仁党都連会長)を維持する戦術だ。

 それでも、立候補予定者が告示前に相次いで民進党を離党した。同党は現有7議席からいかに積み上げるか目標を明示できない状態だ。蓮舫氏の責任をあいまいにする思惑が透けるが、都議選後に党内が紛糾する可能性がなくなったわけではない。ことあるごとに代表交代論が浮上するのは同党の「お家芸」ともいえる。

 2013年の前回都議選で、安倍政権への批判票の受け皿になり、議席を伸ばした共産党も、都民ファーストの参戦に危機感を強めている。「自公対共産」の構図を強調する一方で、豊洲市場への移転問題では、小池氏の方針を「本当に食の安全安心に責任を負い、築地ブランドを守るなら再検討すべきだ」(志位和夫委員長)と批判。築地市場の再整備を主張し、都民ファーストとの違いを打ち出そうと懸命だ。

 大阪が地盤の日本維新の会は、公認した6人のうち2人が告示前日に立候補を辞退した。松井一郎代表(大阪府知事)は23日の街頭演説で「東京では微力だが反対するところは反対する。寄せ集めでは改革はできない」と都民ファーストをけん制した。【樋口淳也、真野敏幸】

6639チバQ:2017/06/23(金) 22:21:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706230054.html
【都議選告示】趨勢決める1人区の千代田区 「自民VS都民」対決の象徴

21:34

東京・有楽町で行われた街頭演説で、候補者らに手を振る聴衆=23日午前、東京都千代田区(福島範和撮影)

(産経新聞)

 「都議会は都民の声に耳を傾けていなかった。古い議会を新しい議会に変えないといけない」。千代田区から出馬した都民新人、樋口高顕氏は事務所前で第一声を上げた。今年の区長選で小池氏が支援し、自民党推薦候補を破った石川雅己区長から譲り受けた緑のネクタイを締め、選挙戦の初日に臨んだ。

 1議席を争う1人区は、千代田区を含め7選挙区。自民党と旧民主党が激突した近年の都議選をみると、1人区での勝敗の割合が選挙全体の結果に表れており、都民、自民とも重視する。とりわけ千代田区は、昨年の知事選以来、小池氏と確執が続く前自民都連幹事長、内田茂氏のお膝元。「対決の象徴区」に位置づけられている。小池氏は事務所開き、告示前の演説にも駆けつけ、この日もJR有楽町駅前でマイクを握った。「忖度(そんたく)する議会、一部の利益団体の方ばかり向いた議会をやめよう」

 自民新人の中村彩氏は内田氏と並んで出陣式。「都政は混迷、停滞を繰り返している。小池知事が豊洲問題で方針を示したが、選挙目的の発言でがっかり」と対決姿勢を鮮明にした。

 内田氏は中村氏を「後継者」とアピールするため、一緒に黄のポロシャツ姿。「小池氏がやろうとしていることは二元代表制を一元にすることだ。地方自治をやってきたわれわれには到底容認できない」と強調した。麻生太郎財務相も出陣式終盤に駆けつけ「内田氏が推薦した若い人を育てなくてはいかん」と訴えた。

6640チバQ:2017/06/23(金) 22:22:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706230055.html
【都議選告示】「忖度から超越した無所属」「都民の声を形にかえていく」「自民の地域、負けられない」 激戦の渋谷区で火花

21:39

都議選が公示され、候補者の第一声に集まった聴衆=23日午前、東京都渋谷区(斎藤浩一撮影)

(産経新聞)

 渋谷区選挙区(定数2)では5人が出馬。都民ファーストの会は代表の小池百合子知事自ら出馬を促した“秘蔵っ子”を配置し、無所属のベテラン現職を推薦した。同選挙区では自民党が結党以来議席を死守しており、現職が迎え撃つ。

 5選を目指す無所属現職の大津浩子氏(57)は事務所前で出陣式。「利権や便宜、忖度(そんたく)から超越して善悪を判断できるのが無所属の強み。激戦中の激戦だが、最後まであきらめず、都民第一を基本に歩んでいく」とアピールした。

 都民・公明推薦候補として「(小池知事の)東京大改革は都民の意見を都政にまことに反映していくものだ」と強調。スタッフや支持者と「がんばろう」と三唱して遊説に出発した。

 都民新人の元アナウンサー、龍円愛梨氏(40)と票を食い合うリスクもあり、応援する地元区議も「都民ファースト(系候補)同士の戦いになる。勝っても負けても僅差だろう」。陣営幹部は「浮動票がどうなるか心配だが、これまで積み上げてきた実績をみてもらいたい」と力を込めた。

 龍円氏は渋谷駅前のスクランブル交差点近くで第一声を上げた。都民のイメージカラーの淡い緑色のジャケット姿で演説に立った龍円氏は、ダウン症のある長男(4)を出産した米国と比べ、日本ではサポート不足を実感したことを紹介した上で、「私と同じような子育てをしているご両親や子供たちが安心して生きていける社会をつくるため、汗をかいて頑張っていきたい」と強調した。

 また、都民の意見を生かして積極的に条例提案に取り組むとして、「都民の皆様の声を形に変えていきたい」と身ぶりを交えて呼び掛けた。

 小池氏も駆けつけ、「障害を抱えたご家庭をサポートする態勢をぜひ都議会から発信してもらいたい」と激励。また、衆院議員の若狭勝氏、長島昭久氏もマイクを握った。

 自民現職の前田和茂氏(47)は「選挙戦で負け知らずの縁起が良い場所」(地元商店会関係者)という恵比寿駅近くに構えた選挙事務所前で出陣式を行った。

 自民の衆参両院議員5人が応援に駆けつけ、組織力を前面に押し出しての選挙戦。地元・渋谷区在住の加藤勝信1億総活躍担当相は「正直言って自民党には良い風ではない。われわれも反省しなければならない」と厳しい表情を見せた。

 山口県から駆けつけた江島潔参院議員は「くれぐれも参院としても、しっかり当選させてくれ」という同郷の安倍晋三首相からのメッセージを披露し、後方支援を誓った。

 最後に演説に立った前田氏は「この地域で自民党の議員がいなかった時期はない。皆さんのためにも負けられない」と強調した。

 同選挙区にはこのほか、民進党新人の元区議、浜田浩樹氏(39)、共産党新人の党地区副委長、折笠裕治氏(59)が立候補している。

6641チバQ:2017/06/23(金) 22:23:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170624k0000m010136000c.html
<都議選>どう描く町の未来図 人口減と高齢化の大規模団地

21:58

住民が減少し、高齢化も進む高島平団地=東京都板橋区で2017年6月23日、本社ヘリから手塚耕一郎撮影

(毎日新聞)

 23日に告示された東京都議会議員選挙。小池百合子知事の政治手法や「加計学園」問題を巡って激しい舌戦が繰り広げられているが、その派手さとは裏腹に、暮らしに密着した課題に関心をもつ有権者も多い。近い将来、人口の減少が予想されている東京都。かつて「東洋一」の規模と言われ、今は人口減と高齢化が進んでいる高島平団地で住民の声を聞いた。【芳賀竜也】

 長く団地で暮らす山本洋子さん(81)は夫に先立たれ、3人の息子も独立して今は1人暮らし。家族で住んでいた2DKの部屋から1DKに移って家賃を節約したいが、同じような事情を抱える住民も多く、希望はかなわないという。

 「年金から家賃を払うとほとんど手元に残らないので、貯金を切り崩している。いつか底をつくのではと心配」と山本さんは言う。「そのうえ介護のお世話になるようになったら……。不安に応える福祉を充実させてほしい」

 保育所に勤める女性(49)は「保育士はみんな激務で待遇も悪く、このままでは保育士や保育所の不足は解消されない」と語気を強める。「保育所不足を解消すると訴える候補者は多いが、視察に来る都議を見たことがない。選挙での主張は『上っ面』に見える」

 高島平団地は板橋区高島平2、3丁目にまたがる大規模団地。日本住宅公団(現・都市再生機構)が1972年に造成した。分譲と賃貸で計64棟あり、総戸数8287戸。ピーク時は約3万人が暮らした。

 地域紙「高島平新聞」を発行している村奈嘉(むらなか)義雄さん(75)は「かつては『大票田』と呼ばれ、選挙中の日曜日は各党の党首たちが集結した」と振り返る。

 だが各家庭の子どもたちが親から独立すると住民は減り、現在は約1万5000人。区によると地域の高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)は43.2%で都平均の約2倍だ。

 一方の東京都。人口は膨張の勢いが徐々に衰え、2025年に1398万人に達するのをピークに減少へと転じると推計される。高島平団地は未来の東京の一面を示す縮図ともいえる。団地に住んで40年になる野口トモさん(79)は「都議の先生たちに聞きたいのは、小池さんを支持するかどうかより、(都に)住んでいる人のことを考えて仕事をしてくれるかどうかだ」と話した。

6642名無しさん:2017/06/24(土) 14:32:40
公明党サイトから読み取る、党公認候補の情勢危険度

厳しい 豊島 荒川 北 足立二名 中野 目黒 北多摩3

接戦 新宿 江東 品川 北多摩1 大田二名 墨田 町田

優位 江戸川 八王子 練馬 板橋 葛飾 世田谷 杉並

6643チバQ:2017/06/25(日) 19:23:03
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207778
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【町田市】2議席獲得に色気 自民現職&新人“共倒れ”危機
2017年6月21日
町田市(定数4)
△吉原修 61自現
00-△市川勝斗 40自新
○小磯善彦 62公現
00+△今村路加 48民現
▲池川友一 32共新
 海老沢由紀 43維新
△奥澤高広 35都新

 定数1増で候補者乱立の町田市。都民ファースト(都ファ)は、全選挙区に候補者を立てる方針にもかかわらず、告示5日前の18日になっても候補者が不在だったことで、他会派の陣営はやきもきしていた。盤石の小磯陣営の関係者ですら「誰が候補者になるんですかねぇ?」と、本紙記者に逆質問するほど神経質になっていた。

 そんな中、都ファは19日、ようやく奥澤の公認を発表。慶大法学部卒で、自民党の西村康稔衆院議員の元秘書だ。「希望の塾」出身だが、地元関係者は皆「誰?」と口を揃える。無名な上に、地縁のない落下傘である。それでも「都ファの看板を背負うだけで、当選確実」(都政記者)なのだという。

 頭を抱えているのが、自民候補の2人だ。

「もともと、自民の町田支部は現職の吉原氏一本で勝負する意思を都連に伝えていました。ところが、都連は定数が増えたことで『2議席獲得すべし』と強気の姿勢を打ち出し、かねて出馬意欲を示していた市川氏の擁立を決めました。票が分散すれば、最悪、2人とも当選ラインに届かず“共倒れ”する可能性もあります」(地元関係者)

 4日、小田急線鶴川駅前で街宣した市川は、「旧態依然とした自民党を変えたい」と、当選4回のベテラン吉原に反旗を翻すような持論をぶち上げた。一方、18日、同じ場所で街宣した吉原は、「自民が持つ票はだいたい“数”が決まっています。票が割れると、2人とも落ちちゃいますから死に物狂いですよ」と必死だ。「市川さんは、何をもって『旧態依然』と言うんですかねえ」とチクリとやることを忘れなかった。

“保守分裂”の様相を呈する中、民進・今村は虎視眈々と議席を狙う。

 子供の教育充実を訴える今村は18日、町田駅付近のショッピングモール「109」前で、蓮舫代表とともに街宣。加計学園問題や共謀罪の“強行採決”について、蓮舫が「安倍政権を許さない」と訴えると、約400人の聴衆は「そうだ!」と沸き立つ。街宣終了後、今村と蓮舫の元に聴衆が押し寄せ、次々と握手を求める盛況ぶりだった。

 池川も負けじと加計問題などを追及。雨が降りしきる町田駅東口に広がる商店街を練り歩くと、そこかしこから「頑張って」と声がかかった。池川は本紙に「若い方から安倍政権への反対の声が届いています。必ず勝ちます」と胸を張った。

「国政の問題で、自民候補者に逆風が吹きつつある。無党派層の票が民進、共産に流れる可能性が出てきている」(前出の都政記者)

 まさかの“自民全滅”もあり得るか。

○当選圏内
△優勢
+△拮抗でやや優勢
-△拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6644チバQ:2017/06/26(月) 19:24:18
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706260010.html
【2017都議選 首都決戦】自民に「ハゲ暴言」直撃!崖っぷちな当落線上の有名候補 民進離党の柿沢氏もイメージ低迷
17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】自民に「ハゲ暴言」直撃!崖っぷちな当落線上の有名候補 民進離党の柿沢氏もイメージ低迷
著名候補の当選予測
(夕刊フジ)
 東京都議選では、大物・著名候補の当落も気になるところだ。今回の都議選では、実業家や元アナウンサー、「都議会のドン」こと自民党の内田茂前都議の薫陶を受けた「都議会4人組」、民進党離党組などが、「あと一歩」の熾烈な選挙戦を続けている。このデッドヒートを勝ち抜き、都議会行きの“切符”を手に入れるのは誰か。

 「10度、20度、30度、スマイルっ!! 芸人じゃないですよー!」

 都議選が告示された23日昼、世田谷区三軒茶屋の交差点で、無所属の実業家、マック赤坂氏が“第一声”を上げた。素通りする通行人もいたが、カメラを向けられると満面の笑みで十八番のスマイル・ポーズを決めていた。

 マック氏にとって、今回の都議選は14回目の選挙挑戦となる。昨年夏の都知事選では、世田谷区で4211票を得た。マック氏は「都民ファーストが何ですか? われわれの心の悩み、苦しみを解決するのが都の仕事だ」と語り、「孤独死対策」「若者の自殺対策」などを訴えた。

 世田谷区のボーダーラインは約2万1000票。組織力はないマック氏だが、個人的人気でどこまで肉薄できるか。

 自民党候補には台風並みの暴風が吹いている。

 いわゆる「加計学園」問題もあるが、政策秘書に「このハゲーーーっ!」など常軌を逸した暴言や暴行をはたらき、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)の影響が大きい。ニュースやワイドショーは何度も恫喝音声を流している。

 この逆風もあり、抜群の知名度にもかかわらず、元テレビ朝日アナウンサーで、墨田区から2期目を目指す川松真一朗氏がギリギリの戦いを強いられている。同選挙区には、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)が、才色兼備の公認会計士、成清梨沙子(なりきよ・りさこ)氏を刺客に送り込んでいる。

 同じ自民党では、「都議会4人組」の1人、崎山知尚(さきやま・ちしょう)氏(荒川区)も安泰ではない。

 一方、追い風の小池新党も楽な戦いばかりではない。フジテレビ社員の入江伸子氏(港区)や、「lecca(レッカ)」の名前で音楽活動をしている歌手の斎藤礼伊奈氏(南多摩)は無党派層の取り込みを狙うが、序盤戦ではまだまだ浸透していない。

 無所属も試練が続く。

 民進党の蓮舫代表に応援を受けた直後に党を離れた柿沢幸絵(ゆきえ)氏(江東区)は苦しい選挙戦だ。夫は蓮舫氏の側近、役員室長を務めた柿沢未途氏だけに、「ゲス離党」「節操がない」と批判され、支持が伸び悩んでいるという。

 苦あれば楽あり。最後に笑うのは誰か。

6645チバQ:2017/06/26(月) 19:28:27
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6V3CYJK6VUTIL004.html
自民都連・下村氏のおひざ元、元秘書3人が激戦 都議選
12:46朝日新聞

自民都連・下村氏のおひざ元、元秘書3人が激戦 都議選
東京都議選で地元の候補者の集会に出席した下村博文・自民党東京都連会長=25日、東京都板橋区
(朝日新聞)
 7月2日投開票の東京都議選では、小池百合子・都知事が率いる都民ファーストの会が元自民党区議や自民党国会議員の元秘書を擁立し、自民候補と争う。下村博文・自民党東京都連会長の元秘書3人が敵味方に分かれた板橋区(定数5)はその代表例だ。

 「板橋の隅から隅まで知っている」。25日夕、板橋区であった都民ファーストの男性候補の集会で、小池氏は2度強調し、地元密着をアピールした。

 男性候補は、昨年8月まで下村氏の公設第1秘書だった。集会では「下村代議士の秘書として、この地域を3年半くまなく回った」と自己紹介。小池氏の「しがらみを超える姿勢」に共感し、小池知事の政治塾に入った経緯を説明した。都民ファースト幹部は「下村氏は怒るだろうが、地の利がある」と擁立の理由を明かす。

 一方の下村氏は「『怨念の戦い』みたいな構図をつくるのはいかがなものか」と述べ、元秘書や都民ファーストを批判する。

 下村氏は都議から国政へ転身。板橋区が選挙区の衆院東京11区で連続7回当選し、板橋区を自民の牙城(がじょう)とした。安倍晋三首相の側近として文部科学相を務めたほか、現在は党幹事長代行。2013年の前回都議選では、板橋区からいずれも元秘書の男性2人を自民新顔として擁立し、2人とも初当選させた。2人は活動区域を分け、共存を図ってきたが、3人目の元秘書の存在で「下村票」の行方は見通しにくくなった。

 東京都民を対象にした24、25日の朝日新聞の世論調査では、自民支持層の18%が現時点の投票先として都民ファーストを挙げている。25日夜、自民候補の元秘書の集会に駆けつけた下村氏は「その人たちがやっぱり自民党だよねと思っていただけるように説得しないといけない」と述べた。(斉藤寛子)

     ◇

■板橋区(定数5)
宮瀬英治 40 民現
熊木美奈子 55 無前
安原宏史 27 諸新
橘正剛 64 公現
河野雄紀 47 自現
木下富美子 50 都新
平慶翔 29 都新
松田康将 40 自現
徳留道信 65 共現
佐上彰浩 46 無新

(届け出順。年齢は投票日現在。党派の略称のうち「都」は都民ファーストの会)

6646チバQ:2017/06/26(月) 19:32:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706260019.html
【東京都議選】板橋選挙区ルポ 下村博文氏の元秘書3人が“仁義なき戦い” 他候補「関係ない」と冷ややか 
09:04産経新聞

【東京都議選】板橋選挙区ルポ 下村博文氏の元秘書3人が“仁義なき戦い” 他候補「関係ない」と冷ややか 
自民党の下村博文幹事長代行・東京都連会長(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
 7月2日投開票の都議選で、自民都連の下村博文会長のおひざ元である板橋選挙区(定数5)では、下村氏の元秘書である男性現職2人が出馬する中、都民ファーストの会が昨年8月まで下村氏の公設第一秘書を務めていた新人男性を送り込んだ。互いの手の内を知り尽くした元秘書同士の“仁義なき戦い”が注目を集めている。

■自民批判を前面に

 「下村さんの秘書として隅から隅まで皆様のご要望を聞いてきた29歳。これだけ若い人の足をひっぱろうとしている人たちが誰か、分かりますよね?」

 都議会が終了し、初の週末となった10日。都民の新人男性(29)と新人女性(50)の応援に朝から駆けつけた都民の代表、小池百合子知事は聴衆にそう訴え、自民との対立構図を前面に押し出した。

 男性新人はこの日、「しがらみを超えて都知事選を戦った小池氏は、『ここが居場所じゃないのだろうか』と悩む自分に強い力をくれた」と都民から出馬した理由を説明。

 「さまざまな(選挙活動の)妨害を受けている」と暗に自民を批判すると、「政治に対する憤り、怒りを私たちにぶつけてください」と声を張り上げた。

 秘書時代に培った区内での人脈に加え、女優の姉を持ち高い知名度を誇る男性新人は、下村氏の牙城を崩すため都民が送り込んだ“刺客”だ。都民陣営の幹部は、「下村氏は文字に残らない平場で(都民新人の)悪口を言いふらしている。自民らしい嫌らしさが分かる以上、対立構図は打ち出す」と気色ばむ。

■劇場化避ける自民

 一方、自民は都民の仕掛けた劇場化に乗ることに消極的だ。元秘書が都民から出馬することを受け、「怨念の構図にされるのはいかがなものか」と不快感を示した下村氏。小池氏の遊説入りを聞き、急きょ自民の男性現職(40)の応援に入ったが、都民の男性新人の来歴に触れることはなかった。

 「(男性現職の)実績は大変なものがありますが、今回の選挙は当落線上。厳しい選挙です。安倍首相にも応援を頼みます」

 下村氏はそう選挙戦の厳しさを訴えると、「知事のイエスマンばかり集まれば緊張関係がなくなる。都議会そのものの存在が問われる選挙だ」と都民批判を展開。演説後、報道陣に新人男性のことを聞かれると、「残念の一言です」と言葉少なに語った。

 自民候補もSNSなどで「秘書対決として注目を集めるのは心外。政策を見てほしい」と訴えるなど劇場化への不快感を示す。しかし、元身内に票を取られる危機感に内心穏やかではない。

 自民陣営の幹部は、「(新人男性は)下村事務所を円満に辞めていない。そのことを公にしなかった下村氏に対する裏切り」と怒りをあらわにし、「都連会長の立場で表だって言い返せないことを(都民は)分かっている。汚すぎる」。

■他候補は静観

 他の候補者は、秘書対決に冷ややかな視線を向ける。都民の女性新人は、「私はとにかく名前を知ってもらうしかない。(男性新人のことは)プラスでもマイナスでもない」と、少ない女性候補であることを前面に、ドブ板選挙を繰り広げる。共産陣営の幹部は「実は3人裏で仲良しって事はないですか」と冗談を飛ばすと、「投票率が上がるのはありがたいが、関係ないですね」と話した。

 始発から終電まで駅頭に立って区民の声を聞く活動をつづけている民進の男性現職(40)は、「政治不信の中、こうでもしないと信頼してもらえない」と述べると、こう語った。「区民の誰が、議員の内輪もめに興味があるんでしょうね」。

6647チバQ:2017/06/26(月) 19:34:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170626k0000m010127000c.html
<都議選>逆風自民、警戒強める 投票先、都民フと拮抗に
07:30毎日新聞

 毎日新聞が24、25両日に実施した東京都議選に関する世論調査で、小池百合子知事が率いる都民ファーストの会と自民党が投票先の首位でほぼ並んだ。学校法人「加計学園」の問題などで逆風にさらされる自民党は「態度未定が6割ある。この層が都民ファーストに流れたら厳しい」と分析。都議会第1党の維持に向け警戒感を強めている。【水脇友輔、樋口淳也】

 都民ファーストと拮抗(きっこう)する結果に、自民党の閣僚経験者は「もっと悪い数字を覚悟していた」と語った。「共謀罪」法や豊田真由子衆院議員(離党届を提出)の暴行問題などもあり、一部には「40議席を割り込む」という悲観論も出ていたが、同党幹部は25日、「最後の1議席を争う選挙区で取りこぼさずにすむかどうかだ」と述べ、最終盤で巻き返しは可能だと強調した。

 ただ、調査では、前回の都議選で自民党に投票した層を固め切れていないことも明らかになった。また、自民党は無党派層の支持もつかめていない。無党派層は36%で、自民支持層(25%)、都民ファースト支持層(17%)より多い。しかし、無党派層の投票先は、都民ファーストが3割近くに上り、自民党は1割だった。業界・団体固めを重視する自民党は、投票率の行方にも神経をとがらせる。

 下村博文幹事長代行(党都連会長)は「『自民党、いいかげんにしろ』という部分の受け皿が都民ファーストに集中した」と記者団に語った。別の党幹部も「有権者が自民党におきゅうをすえようとしている」と述べた。

 民進党は投票先で5番目にとどまった。蓮舫代表は「何番手であろうと訴えることは変わらない。国政でも都政でも実績があり、行政監視できるのは民進党だ」と記者団に語ったが、情勢は好転していない。新宿区の街頭演説では「絶対に加計学園、森友学園の問題をうやむやに終わらせない」と安倍政権を批判した。

 都民ファーストと選挙協力する公明党の幹部は「小池氏の支持勢力で都議会の過半数をとることは重要だが、別の目標もある」と指摘。同党の候補者全員の当選に全力を挙げる考えを示した。共産党は小池氏と距離を置く選挙戦術で、無党派層にも一定程度、浸透している。

 ◇都議選世論調査の方法

 24、25日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。毎日新聞、共同通信、産経新聞、日経新聞、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、東京MXテレビの9社で合同で実施し、18歳以上のいる1521世帯から、1028人の回答を得た。回答率は68%。小数点以下を四捨五入しているため合計が100にならない場合がある。

6648チバQ:2017/06/26(月) 20:00:26
http://www.sankei.com/politics/news/170626/plt1706260033-n1.html
2017.6.26 14:29
【東京都議選】
勝敗の行方占う1人区 小池新党と自民が直接対決「都議会のドン」お膝元も激戦に
 都議選は42選挙区のうち、千代田区など7つの1人区(千代田、中央、武蔵野、青梅、昭島、小金井、島部)で小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党の候補者が直接対決。1人区は首都に吹く風を映しやすい。自民が前回、独占した7つの議席の行方が、勝敗を決める鍵となりそうだ。

 「古い議会を新しくしようではありませんか」。23日、有楽町駅前で小池氏が声を張り上げた。千代田区区で都民ファが擁立した新人の男性候補(34)は、大学時代に小池氏の事務所でインターンを経験した。小池氏にとって「息子のような存在」だ。

 同区は小池氏が「都議会のドン」と批判し、古い議会の象徴として対立してきた前自民党都連幹事長の内田茂氏(78)のお膝元。今回の選挙で都議を引退する内田氏は、後継に新人の女性候補(27)を擁立した。6月4日に開いた決起大会では、孫ほどの年齢差がある女性候補と一緒に支持者一人一人に頭を下げ、支援を要請。「素晴らしい候補だ」と持ち上げた。

6649チバQ:2017/06/26(月) 20:00:57
http://www.sankei.com/politics/news/170626/plt1706260013-n1.html
2017.6.26 01:00
【東京都議選】
世論調査でもほぼ互角の公明、共産がしのぎを削る
 都議選の複数の選挙区で「最後の1議席」を競い合う公明、共産両党の舌戦がヒートアップしている。都議選に関する電話世論調査でも、政党別の投票先で両党はほぼ互角で、一進一退の攻防は最後までもつれそうだ。

 投票先を選挙区でみると、定数3の豊島区と北区で共産が公明をややリードしている。中野区では公明が共産を引き離している。

 公明党の斉藤鉄夫選対委員長は25日、産経新聞の取材に対し「現状は厳しい。これから1週間が勝負だ」と引き締める。

 両党の機関紙による私立高校授業料の実質無償化をめぐる批判合戦も熱を帯びる。共産党の志位和夫委員長は23日の街頭演説で「公明党は共産党の悪口を言っている」と前置きし、改正組織犯罪処罰法の与党の国会運営を念頭に「人の悪口を言う前に自ら胸に手を当て反省することが先でないか」と語った。

 対する公明党の山口那津男代表は25日の街頭演説で授業料無償化について「『公明党のおかげで実現した』と言ってもらいたい。それを抜いて『わが党がやった』という人は正直な候補者とはいえない」と共産党を暗に批判した。

6650チバQ:2017/06/26(月) 20:09:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706260008
【産経調査】都議選 自民支持層、都民に“流出”…歯止めに躍起 市場両立案は半数が支持
00:59産経新聞

【産経調査】都議選 自民支持層、都民に“流出”…歯止めに躍起 市場両立案は半数が支持
(産経新聞)
 小池百合子都知事が代表の「都民ファーストの会」が支持を広げる背景には、自民党支持層などの取り込みがありそうだ。

 世論調査によると、自民支持層の79・9%は投票先に自民を選び、都民としたのは6・7%。また、前回の都議選で自民に投票していた人のうち、26・4%が今回は都民に投票すると回答。学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)をめぐる文書問題などが影響しているとみられ、自民にとっては票の“流出”をいかに食い止めるかが焦点となる。

 自民支持層の56・9%は小池氏を支持。同様に公明党で67・5%、共産党で58・5%、民進党で62・2%と高い支持率を誇っており、自民以外も潜在的な「小池人気」は無視できない情勢だ。

 小池氏を支持し、都民を投票先に選んだ人は35・1%で、告示前の各種世論調査と比較して増加した。小池氏が今月1日に代表に就任したことにより、知名度が高まった可能性がある。

 小池氏を支持する人を年代別でみると、30代以下が76・2%、40〜50代が64・6%、60代以上が58・8%となり、若年層ほど支持率が高い傾向がみられた。男女別では、男性が65・6%、女性が67・4%だった。

 一方、豊洲市場と築地市場の“両立案”については、各党の賛否が割れる中、全体で54・9%が評価した。自民は「選挙目的で実現性が低い」などと批判を強めているが、自民支持層のうち46・8%が評価し、「評価しない」の43・9%と拮抗(きっこう)している。

 公明の支持層では62・4%、豊洲移転中止と築地再整備を掲げる共産党の支持層も52・9%が評価した。ただ、新しい都議に取り組んでほしい政策として市場移転問題を挙げたのは7・2%にとどまっており、必ずしも主要な争点になっていない実態も浮かぶ。

6651とはずがたり:2017/06/27(火) 15:14:13

2016.10.19
小池百合子都知事、ソープランドとの「ただならぬ関係」と「暗躍」…都政に通じる巧妙戦略
http://biz-journal.jp/2016/10/post_16933.html
文=深笛義也/ライター

 小池百合子東京都知事の巻き起こす旋風が、都政の闇をえぐり出している。その行動は確かな戦略・戦術に立ってのものとみえる。政治家になる以前にも、小池氏には独自の戦略・戦術で挙げた大きな功績があった。
 現在、「ソープランド」と呼ばれている“特殊浴場”は、かつては「トルコ風呂」と呼ばれていた。この改名に力添えしたのが、当時30代の小池氏であった。日本にトルコ風呂が誕生したのは、1951年。東銀座の「東京温泉」だった。翌年には博多に「温泉トルコ」、札幌に「ススキノ・トルコ・センター」が開業した。個室の蒸し風呂で温まる男性に、着衣の女性がマッサージするもので、直接的な性的サービスはなかった。
 トルコには、中東の都市の伝統的な蒸し風呂ハンマームがある。男女とも入れる公衆浴場だ。もちろん男女は別である。あかすりやマッサージも受けられるが、サービスするのは同性だ。日本にできたものとはまるで異なる。
 1958年に売春防止法が施行された後、赤線地帯だった場所にトルコ風呂が建ったのは、名古屋の中村遊郭跡が最初。その後、吉原を初めとして、各地の元赤線地帯にトルコ風呂が建った。
 当初は性的サービスは厳禁だった。だが、手にクリームを塗って行うフィンガーサービスが行われるようになり、やがて性行為が行われるようになる。売春防止法違反で摘発される店も出た。
 男性の急所部分がへこんだ「スケベイス」に男性が座っての、ボディ洗い。一緒に入浴して奉仕する「潜望鏡」。ローションを塗りたくってのマットプレイ。現在のソープランドのサービスは、70年代の初めには確立している。

小池氏の決意

 こうした性的サービスを行う店が「トルコ」の名で呼ばれていることに心を痛めていたのが、トルコ人のヌスレット・サンジャクリ氏だ。
 81年に日本に留学し、東京大学の地震研究所で学んだサンジャクリ氏は、帰国すると、国立ボアズィチ大学地震研究所の研究員になった。航空会社などが主催する日本語スピーチコンテストで1位になり日本への往復航空券を獲得。84年に再来日する。
 大の日本好きであるサンジャクリ氏だが、なんとか「トルコ風呂」の名称をやめてもらいたいと活動した。84年8月23日の朝日新聞に彼の声が紹介されている。

「『トルコぶろ』に出合ったのはバスの中でだ。『トルコから来た』というと、運転手がニヤリと笑った。下宿先の歯科医が『トルコにlike sex hotelがあるか』といった。電車の広告に『トルコ』の三文字を見つけて、『自分の国のニュースが載っている』と喜び、友人に尋ねたこともあった。
 来日して7カ月後、夕方、新宿を散歩していて『トルコ』のネオンを見て店に飛び込んだ。もみ手のドアボーイの『外人が来た』という声で、店の奥から下着姿の女性が4、5人出てきた。運転手の笑い、歯科医の質問などのわけが分かった」
 
 この記事が、日本テレビ系の番組『竹村健一の世相講談』でアシスタントキャスターを務めていた、小池百合子氏の目に飛び込んだ。
 朝日新聞を通して、小池氏はサンジャクリ氏に連絡を取り、都内の喫茶店で会う。話を聞いて、中東の文化に精通している小池氏はサンジャクリ氏に共感。「トルコ風呂なんて呼び方を変えればいい!」と決意した。

6652とはずがたり:2017/06/27(火) 15:14:45
>>6651-6652
周到かつ精緻な戦略を実行

 だが、全国に無数にあるトルコ風呂の名称を変えさせるのは至難の業だ。小池氏は戦略・戦術を練る。
 その時のことは、すでに絶版になっている小池氏の著作『小池式コンセプト・ノート』(ビジネス社/2007年4月19日刊)に書かれている。
「公衆浴場の所管は厚生省【編注:現厚生労働省】だ。電電公社【編注:現NTT】は番号案内のイエローページに『トルコ風呂』の項目を堂々と載せていた。まずはこの2カ所に申し立てをし、最後に業界に事情説明、および改称のお願いをしに行くという手順を考えた。
 何事も、最初が肝心である。厚生省の働きかけでは、念入りに演出を考えた。
 毎日新聞の友人に頼み、渡部恒三厚生大臣(当時)に陳情のアポイントを取ってもらい、同時に記者クラブにも話を通して準備を整えた。記者クラブを通せばテレビカメラが入るのだ。テレビ映りを考慮し、お願いの趣旨は手書きにした。サンジャクリ氏が、一所懸命に書き上げた、日本語による『陳情書』だ」
 サンジャクリ氏の厚相訪問は、84年9月18日。
「まったくの俗称なので、今すぐ行政権限で対処できるものではないが、あなたのお気持ちはよく分かる。訴えをできるだけ多くの人に伝えたい」
 渡部厚相からの言葉は、お決まりの素っ気ないものだった。確かに、所管官庁だからといって、名称変更を指示することはできない。

 だが、陳情の模様がテレビで全国に放映されたことが効いた。東京都特殊浴場協会は自主的に名称を変えることを決め、新たな名前を公募した。「ロマン風呂」「浮世風呂」「ラブユ」など、2400ほどの名前が集まる。
 選ばれたのが、貿易会社に勤務する24歳の石田誠一さんが名付けた「ソープランド」だった。彼が最初に思い浮かべたのは、泡のイメージから「バブル」だったが、響きが悪いのでやめたという。
 同年12月19日、東京都特殊浴場協会の代表は、赤坂プリンスホテル(当時)で「新名称発表記者会見」を開き、「ソープランド」とすることを公表。トルコ共和国大使館からイルハン・オウス参事官(当時)も参加した。全国の業者もこれに倣って、ソープランドと名称を改めた。まさに、小池氏の戦略・戦術が図に当たったのである。
 90年代から急速にグローバル化が進み、日本とトルコの交流も深まった。その時代になっても「トルコ風呂」の名が残っていたら、国際社会で笑いものになっていただろう。
 忘れてはならない、小池氏の功績である。
(文=深笛義也/ライター)

6653チバQ:2017/06/27(火) 19:38:43
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706270005.html
【2017都議選 首都決戦】都民・美人元歌手が自民・無所属現職に挑む 選挙地盤が固い南多摩、やや混戦模様
17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】都民・美人元歌手が自民・無所属現職に挑む 選挙地盤が固い南多摩、やや混戦模様
【南多摩(稲城市・多摩市)候補者】(定数2)
(夕刊フジ)
 多摩ニュータウンや、ジブリ映画「耳をすませば」の舞台にもなった聖蹟桜ヶ丘などがあり、のどかな景観を有するベッドタウン、南多摩(稲城市・多摩市、定数2)。自民党公認と、元稲城市長で無所属という現職2人に対し、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)から、美人のレゲエ歌手が新人候補として挑み、やや混戦模様となっている。

 「私がやってきたレゲエ音楽は目の前の人のすべてを受け入れるという、『理想』のものです。一方、政治は『現実』を知って、データを受け入れなければならない。当然、分けて考えていますが、(人間の幸福追求という)目指すところは一緒なんです」

 都民ファーストの新人、斎藤礼伊奈(れいな)氏(38)は、こう語った。歌手「lecca(レッカ)」として活動していたことで知られるが、大学時代は政治学を専攻した経歴を持つ。

 選挙戦では「待機児童解消」や「公立教育の充実」「議会改革」などを強調する。都民ファーストの追い風もあり、反応はいい。「スタッフの中には、昔からファンだった人もいる」(事務所関係者)という。

 自民党からは現職の小礒明氏(65)が6期目を目指す。「『開かずの踏切』だったJR南武線の一部を高架化してくれた」など、地元住民の評価は高い。「都市基盤の整備」や「環境政策」を訴えている。

 小礒氏には告示以降、自民党の石破茂元幹事長や橋本聖子参院議員会長、片山さつき政調会長代理らが続々と応援に入っている。

 事務所関係者は「斎藤候補の姿をあまり見ない。でも、都民ファーストはこわい存在だ」という。小礒氏本人は「実績をお伝えしていく。人口増加に伴う行政需要に応えていく」と語る。

 稲城市長を5期20年務め、都議2期目を目指す無所属の石川良一氏(65)は、都民ファーストの推薦候補でもある。告示日は、民進党に離党届を出し、除名された長島昭久元防衛副大臣が応援に入り、「森友・加計学園」問題などで、自民党批判を展開した。

 地元事情通は「(南多摩は)古くからの住民や地主層が多く、選挙地盤が固い。新興勢力が入ってくるのは簡単ではない」という。

 小池人気が、どこまで選挙戦に影響するのか。 (報道部・海野慎介)

6654チバQ:2017/06/27(火) 19:39:23
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6M5W49K6MUTIL038.html
都議選、仕事辞めるか…新顔の苦悩 88人議員経験なし
14:40朝日新聞

都議選、仕事辞めるか…新顔の苦悩 88人議員経験なし
主な政党の新顔候補の割合
(朝日新聞)
 東京都議選(7月2日投開票)に立候補した259人のうち、約3分の1は議員経験のない人たちだ。立候補を決める際、「仕事を辞めるかどうか」は大きな問題で、悩む人は少なくない。識者は、サラリーマンらが選挙に出やすくなる仕組み作りを提案する。

 今回の都議選に出た新顔候補は136人で、過去4回の人数を上回る。朝日新聞が候補の提出資料などから集計したところ、このうち88人が議員経験がなく、会社員などだった。

 「仕事を続けたまま立候補できるなら、そうしたかった」。金融機関を退職することを決め、初めて選挙に出た30代の女性は話す。

 ある党の公認候補になると決まったのは4月下旬。その後、「選挙のために2カ月余り、有給休暇をもらえないか」と勤務先で相談したが、「前例がない」「顧客に説明できない」などと難色を示され、当落に関わらず選挙後に退職することになったという。

 営業や企画の部門を経験し、資格も取った。落選したら再び金融関係の職に就きたいと思っているが、複雑な思いが残る。「仕事を続けながら立候補できるようにならないと、議会は世襲や家が裕福な人だけの世界になってしまう」

 一方、別の党から立候補する30代の男性は「退職するのが当然」と思い、1月に会社を辞めた。立候補を理由にした会社の休職規定がないことに加え、「退路を断って選挙に臨むという党の方針に共感した」という。ただ「可能なら議員と仕事を兼職できればいい」とも話す。「プロの議員になってしまうと、民間の感覚を忘れてしまうのでは」

6655チバQ:2017/06/27(火) 22:47:36
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/702303/
東京都議選】マック赤坂氏を動かす小池知事への怨念
2017年06月27日 17時00分

すっかり有名人となったマック赤坂氏
 選挙戦の風物詩ともいえるマック赤坂氏(68)が、東京都議選(7月2日投開票)に世田谷区選挙区(定数8)から無所属で出馬している。無党派層の多い同選挙区でダークホースに浮上。選挙戦13度目の挑戦にして、初のバンザイはあるか――。

「スマイル!」の掛け声とともに独特のダンスを披露する街頭演説、そして抱腹絶倒の政見放送で、一部で熱烈な支持を得ているマック氏。これまで衆院選(2回)、参院選(3回)、東京都知事選(4回)や大阪府知事選など選挙戦は12連敗中だが、国政や首長選など大物狙いで、意外にも都議選挑戦は初となる。

“スケールダウン”したかにも見えるが、マック氏を駆り立てているのは、小池百合子都知事(64)への“怨念”というから穏やかではない。

 昨年の都知事選でマック氏は自ら出馬しながらも「改革」を掲げた小池氏にはエールを送り続けた。ところが、都知事になった途端、小池氏は別人になってしまったという。

「風見鶏で、全く変わってしまった。いわゆる権力者。1年たとうとしているが、選挙の時に約束したこともできていない。俺は伊藤忠商事で25年働いて、部長にもなったけど、1年たって赤字決算だったらクビになりますよ」(マック氏)

 この1年、都議会を傍聴し、都民ファーストの会を立ち上げた小池氏には「都知事の職務に集中しろ」とヤジを飛ばし、何度も退場処分を受けた。26日には桜新町駅前で都民ファの候補者演説で応援に駆けつけた小池氏にマック氏も道路を挟んで、演説に立った。

「知事が特定候補を応援するのは法律的には認められているが、モラルの問題。都民ファーストと言うのなら公平に応援演説すべき」と問いかけた。「都議会のブラックボックスを壊す爆薬が必要。奇人、変人、異端児のマックならそれができる」

 10年前に初陣となった港区議選以来となる地方選で、当時とは知名度が段違いとあって、手応えは十分。伝家の宝刀「スマイル」の乱発も封印し、シリアスモードに突入している。マック氏と小池氏との議会での直接対決は訪れるのか。

6656チバQ:2017/06/28(水) 18:48:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170628k0000m010172000c.html

稲田氏>都議選応援「自衛隊としてお願い」発言後に撤回

06月27日 23:16

自身の発言に関して報道陣の取材に応じる稲田朋美防衛相=衆院第2議員会館で2017年6月27日午後11時35分、長谷川直亮撮影

(毎日新聞)

 稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で開かれた都議選の自民党候補の集会に出席し、「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と支援を訴えた。自衛隊を政治利用したともとれる発言に野党は一斉に反発し、稲田氏は同日深夜、発言を撤回した。

 稲田氏は集会で、隣接する練馬区に陸上自衛隊練馬駐屯地があることを挙げ、「防衛省・自衛隊と東京都がしっかりと手を携えていくことが重要だ。地元と政権との間をつなぐのは自民党しかない」とも述べた。集会後、発言について「防衛省・自衛隊の活動に地元の理解と支援をいただいていることに感謝の気持ちを伝える一環として、そういう言葉を使った。あくまでも自民党として応援している」と記者団に釈明した。

 憲法第15条2項は「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と規定する。公職選挙法は第136条の2で公務員の地位を利用した選挙運動を禁止。自衛隊員は自衛隊法第61条によって、選挙権の行使を除く政治的行為が制限されている。

 防衛省や自衛隊が組織を挙げて特定の候補者を支援するかのような稲田氏の発言は、公務員の政治的中立性に対する有権者の疑念を招きかねない。防衛省関係者は「閣僚としての自覚が足りない」と稲田氏を批判した。

 稲田氏は27日深夜、改めて記者団の取材に応じ「防衛省・自衛隊に限らず、政府の機関は政治的に中立であり、特定の候補者を応援することはあり得ない」と述べた。自衛隊の政治利用との指摘に関しては「誤解を招きかねない発言だった」と陳謝した。一方で防衛相辞任は否定した。【木下訓明】

6657チバQ:2017/06/28(水) 18:51:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706280020.html
【東京都議選】定数減の北区 現職1人落選確実の激戦 幹事長対決も

11:14

 今回の東京都議選では一票の格差是正のために4選挙区で定数が変更された。北区では定数が4から3に減った上、小池百合子知事が率いる都民ファーストの会の台頭によって選挙情勢が一変。自民、都民両会派の幹事長と、公明党3期、共産党5期の現職候補4人のうち1人が必ず落選する激戦区となっている。

 27日夜、自民会派で幹事長を務める現職の男性(52)の個人演説会。応援にかけつけた菅義偉官房長官は「本来、今までの実績からすれば圧倒的に勝てる。しかしブームが起きていて、厳しい選挙」と訴え、支援を求めた。

 続いて挨拶に立った候補本人も危機感をあらわにした。「他の党に一票も分けてはいけない。特に公明党には絶対分けないでください。絶対、共産党にも分けないで」

 前回の都議選では1人だけ3万票超えのトップ当選。平成28年6月、一票の格差是正のために4つの選挙区の定数を「2増2減」する案が可決され、北区の1減が決まったとき、地元の自民関係者内に危機感はなかったとされる。

 しかし、前回選で3番手に1万票以上の差をつけられながら最後のイスに滑り込んだ現職男性(33)が都民に入り、会派幹事長になったことで状況は一変した。

 都民候補は世論調査などから、各陣営内では当選が確実視される存在に。自民関係者は「定数はマイナス1ではない。マイナス2だよ」と漏らす。

 「争点は多岐にわたるが、最大の争点は一つ。小池知事が進めてきた東京大改革を前に進めるのか、それともここで終わりにしてしまうのか」。都民候補は告示日の街頭演説で都議会改革を掲げ、自民都連との対決姿勢を鮮明にさせる。取材には「自民との幹事長対決。白黒付ける」と強気の姿勢だ。

 公明は重点区の1つと位置づけており、5月の大型連休中と告示日に小池氏の応援演説が2回行われ、選挙戦終盤の30日にも予定されている。告示日には公明現職の男性(56)は小池氏の横で「知事と協力し、改革を進め、都政を前に進めるエンジンとして走り抜く。逆転勝利をさせていただきたい」と訴え、支持を求めた。

 演説内容は自民への直接的な言及はせず、小池氏との連携を強調。北区を含む形の衆院東京12区では自民がこれまで自公協力の象徴として、公明の太田昭宏前代表を支援してきており、公明関係者は「自民との対立が深刻化することは避ける」と話す。

 共産現職の男性(65)は27日の街頭演説で「大激戦、大激突。必ず議席を守り抜く」。民進元職の男性(73)の出馬によって反自民の票を食い合う懸念が出ており、取材に対して不満をにじませた。

 「民進も国政では野党共闘の流れに入って頑張っているので、(北区でも)できればとは思っていたが、それぞれの選択だから仕方がない…」

6658チバQ:2017/06/28(水) 19:51:05
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6X3J96K6XUTIL018.html
稲田氏発言「何を馬鹿なことを…」嘆く自民、攻める他党
12:02朝日新聞

稲田氏発言「何を馬鹿なことを…」嘆く自民、攻める他党
稲田朋美防衛相 問題となった最近の主な発言
(朝日新聞)
 東京都議選の投開票日(7月2日)を目前に、稲田朋美防衛相が失言した。27日に自民党候補の応援で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と演説し、同日深夜に撤回。大臣が自衛隊を選挙に利用しようとしたと思われかねない言動に、自民関係者からは都議選への悪影響を嘆く声があがり、他党は批判を強めている。

 「防衛相辞任という事態に発展すれば、大きな騒ぎになりかねない。選挙に影響は出るだろう」。都議選の自民現職候補は、懸念を深める。加計(かけ)学園問題をめぐる安倍政権への批判や、豊田真由子衆院議員の暴言・暴行疑惑などがあり、自民に逆風が吹くなかでの選挙戦。この現職は「うまく対応してほしい」と漏らした。

 別の自民現職候補は27日夜、稲田防衛相の発言に「本当に、何を馬鹿なことを言っているんだ」と驚いた。国政での失点が続くことに「もう目の前のことを一生懸命やるしかない」と話した。

 都議選で自民と対決する他党は批判を強める。小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」の幹部は「防衛相の発言だから、自衛官は圧力を感じるだろう。自民党のおごり高ぶった体質が表に出た」。小池氏は28日、都庁で報道陣に「あり得ない。都庁で(たとえるなら)17万人の職員に『よろしく』みたいな話につながる。(大臣と議員の立場を)混同しない方がいい」と述べた。

 都政での自民との連携を解消し、都議選で都民ファーストと協力する公明党の現職候補は「(稲田氏の発言には)おごりと油断、そして稚拙さが表れた。閣僚級が応援演説をする時は、細心の注意を払うのが普通なのに」とあきれる。自民と袂(たもと)を分かつ選択をしたことについて「相次ぐ失態を見ていると、今回の選択は正しかった」と話した。

6659チバQ:2017/06/28(水) 19:54:06
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706280007.html
【2017都議選 首都決戦】小池氏が公明候補を応援演説、共産党との3番手争い後押し 終盤ドンデンあるかも!? 目黒区
17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】小池氏が公明候補を応援演説、共産党との3番手争い後押し 終盤ドンデンあるかも!? 目黒区
目黒区候補者(定数3)
(夕刊フジ)
 自由が丘や中目黒があり、「住みたい街」のランキングでは常に上位に来る目黒区(定数3)。4年前の都議選では、自民党が2議席を獲得し、公明党が1議席を死守した。このときに落選した旧民主党の伊藤悠氏(40)は今回、民進党を離党して、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」にくら替えして、一歩リードしている。

 その伊藤氏に続くのが、都議として4期目を目指す自民党の鈴木隆道氏(66)。自民党は同区に力を入れており、告示翌日の24日、若宮健嗣防衛副大臣や武見敬三元厚労副大臣、山東昭子元参院副議長、竹下亘国対委員長、橋本聖子参院議員会長を応援に投入した。

 「あの3年3カ月を再び実現させてはいけない!」

 若宮氏は、民主党政権時代と小池都政を重ね合わせて警告を発した。今回の都議選は「自民党vs都民ファースト」の構図といえ、都民ファーストの勢力を少しでも削ぎたいのが若宮氏の本音だ。

 その鈴木氏の後を、自民党現職の栗山芳士(よしじ)氏(47)と、公明党現職の斉藤泰宏氏(54)、共産党新人の星見定子氏(59)が猛追している。共産党の追い上げが目立つという。

 「われわれの調査によると、共産党は一歩抜けて3位となっているようだ。自民党は2人の当選は難しく、公明党も苦戦している」

 斉藤氏が24日夜に行った街頭演説で、司会を務めた公明党都本部の高木陽介代表はこう語った。

 確かに、昨年夏の参院選では、比例区での得票数が公明党が9714票に対し、共産党は1万6646票。7年前の参院選の得票数(8391票)に比べて倍増しているのである。

 そうした危機感を払拭するように、この日の公明党の街頭演説には「都政改革」で連携する小池氏が参加した。

 小池氏は「斉藤さんは北側一雄国交相時代の秘書官。同じ時に環境相を務めていた私と一緒に『国土と環境』のコラボを実現したが、その時に尽力してくれたのが斉藤さん」と持ち上げた。

 全国から大量の公明党応援部隊が目黒区に投入されているという。小池氏の後押しもあり、選挙戦終盤で異変があるか。 (ジャーナリスト・安積明子)

6660チバQ:2017/06/28(水) 20:01:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000051-jij-pol
小池氏勢力過半数の勢い=自民、逆風で苦戦―都議選終盤情勢
6/28(水) 14:54配信 時事通信
 小池百合子知事の就任後、初となる東京都議選(7月2日投開票)について、時事通信社は選挙区の取材などを通じ終盤情勢を探った。

 小池知事が代表を務める「都民ファーストの会」が優位に戦いを進めており、公明党など知事の支持勢力を合わせて都議会定数127の過半数の64議席を確保する勢いだ。自民党は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などの逆風で苦戦している。

 50人の公認候補を立てた都民ファーストは、現有6議席から大幅に議席を増やすことが確実。15カ所の2人区では、公認と推薦の2人を擁立した選挙区で議席を独占する所が出そうだ。知名度の高い小池知事が前面に立って支持拡大を狙う。

 自民は全42選挙区に60人を擁立。しかし、加計学園問題のほか若手国会議員の相次ぐ不祥事、稲田朋美防衛相が応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言した問題などにより厳しい戦いを強いられている。現有57議席から大幅に減らす可能性が高い。

 都民ファーストと連携している公明は、公認23人の全員当選に懸命。一部選挙区で他党と激しく議席を争っている。

 37人を公認した共産党は安倍政権批判の受け皿を狙うが、「小池知事対自民」の対決構図に埋没気味で、現時点では現有17議席を下回る公算が大きい。候補者から離党者が相次いだ民進党は、現有7議席の維持も見通しが立っていない。

 地域政党の東京・生活者ネットワークは議席確保のめどが立ちつつある一方、日本維新の会や社民党は議席獲得が厳しいとの見方がある。

6661チバQ:2017/06/29(木) 11:04:43
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170628-00000078-nnn-pol
“タブー中のタブー”稲田発言の問題点とは
日本テレビ系(NNN) 6/28(水) 19:15配信
 「誤解を招きかねない発言に関して撤回を致したい」――“自衛隊の政治利用”とも取れる発言を撤回した稲田防衛相。野党側は辞任を要求、与党内からも批判の声があがっている。“常識外”と批判されている稲田発言の問題はどこにあるのか。


■防衛相経験者「タブー中のタブー」

 まず、稲田防衛相の発言内容を確認する。27日に行われた都議選の自民党候補の応援演説で、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した。この“防衛省・自衛隊として”と発言したところにポイントがある。

 これについて、ある防衛相経験者は「自衛隊を政治に巻き込むのはタブー中のタブー」と話す。自衛隊と政治の関係は非常にデリケートなものだ。

 自衛隊法というものがあり、自衛隊員は「選挙権の行使を除く(中略)政治的行為をしてはならない」と政治的行為が制限されている。つまり、自衛隊は国家や国民のために尽くしているのであって、特定の政党や政治家のためにあるものではないということだ。


■「軍隊の政治利用」世界的でも厳しい制限

 稲田防衛相の発言を改めて確認すると、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と言っている。これは以下のような問題がある

 (1)まるで防衛省や自衛隊も組織ぐるみで特定政党の候補を応援しているという印象を与えかねない。

 (2)さらに、自衛隊を指揮する防衛相が言えば、自衛隊員は特定政党を応援しなければならないと思ってしまう可能性がある。


■「党務と公務の混同」との批判も

 なぜ自衛隊員の政治的行為は制限されているのか。日本大学の岩井教授によると「自衛隊を自己のために使うとなると、大きな権力を使った弾圧につながりかねない」「世界的に見ても、軍隊の政治的利用は厳しく制限されている」と話す。

 また、岩井教授は常識を欠いた発言だと批判していて、「選挙運動は自民党員として行っているわけであって、防衛省や自衛隊を代表して行っているわけではない。行き過ぎた発言だ」と話している。

 そもそも政治と行政の関わりを見ても、行政機関は政治的に中立公正でないといけないため、稲田防衛相は、自民党としての「党務」と政府としての「公務」を混同しているのではないかと批判されている。


■「政治家としての資質」が問われる

 今回の結論は「政治家の資質」。今回の失言は、大臣としての資質が問われるのはもちろんだが、武力組織と政治のあり方、「行政の中立性」という基本的な知識も備えておらず、政治家としての資質にも欠けていると言わざるを得ないレベルといえる。

 稲田防衛相には、防衛省、自衛隊23万人という巨大組織のトップとしての自覚を持つべきだろう。

6662チバQ:2017/06/29(木) 11:10:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170629k0000m010195000c.html
<自衛隊発言>稲田氏、軽さ露呈 安易な「政治利用」
01:21毎日新聞

<自衛隊発言>稲田氏、軽さ露呈 安易な「政治利用」
記者らに囲まれながら厳しい表情で車に乗り込み防衛省を後にする稲田朋美防衛相=東京都新宿区で2017年6月28日午後5時44分、手塚耕一郎撮影
(毎日新聞)
 稲田朋美防衛相が東京都議選の応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言した問題は、防衛相としての適格性を疑わせるものだ。自衛隊を安易に政治利用したと受け取られかねない発言で、「普通ではあり得ない軽さ」(官邸関係者)だ。安倍晋三首相は稲田氏を続投させる考えだが、7月2日に投開票日が迫る東京都議選への影響も必至だ。

 菅義偉官房長官は28日の記者会見で稲田氏の発言について「政府の機関は政治的に中立であって特定の候補者を応援することはありえない」と述べ、発言を撤回したことで辞任の必要はないとの考えを強調した。

 だが、稲田氏の発言は自らの指揮監督下にある職員・隊員に法律に抵触する政治的行為を求めたともとられかねない内容だ。政府・与党内からも資質を問う声が上がる。閣僚経験者は「政務と公務を混同している。閣僚やその役所の立場で選挙の応援をお願いしたいなんて言ってはいけない。にわかに信じがたい」と指摘した。

 憲法は「すべての公務員は、全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」と規定する。公職選挙法は136条の2で、特別職を含むすべての公務員の地位を利用した選挙運動を禁止している。防衛省職員は国家公務員法102条、自衛隊員は自衛隊法61条でそれぞれ「選挙権行使を除く政治的行為」が制限されている。総務省によると、防衛相を含む各省庁の政務三役(大臣、副大臣、政務官)は国家公務員法で定める「特別職」にあたり公選法上の地位利用による選挙運動禁止規定の適用対象になる。

 政府高官は28日、「調べた結果、稲田氏の発言は違法ではなかった」と述べたが、発言は「防衛相」「防衛省、自衛隊」としての立場を示して支援を呼びかけている。法に触れる可能性は否定できない。

 とりわけ、今回は対象に自衛隊が含まれるという点で、「閣僚の立場を利用した」というだけにとどまらない問題がある。

 実力組織である自衛隊の場合、戦前の軍部主導に対する反省もあり、厳密な政治的中立性が求められる。2012年2月の沖縄県宜野湾市長選で投票を呼びかける「講話」を行った防衛省沖縄防衛局長は訓戒処分を受けた。先月には、安倍首相が憲法9条への自衛隊明記の方針を示したことに対する河野克俊統合幕僚長の「ありがたい」との発言が問題視された。

 稲田氏の「軽い」発言はこうした問題の微妙さをそもそも理解していないのではないかとの疑念を抱かせる。岩井奉信日本大教授(政治学)は「防衛省・自衛隊という特にナーバスな組織のトップである防衛相の発言としては『適格性に問題がある』と取られても仕方のない発言だ」と指摘した。

 稲田氏はこれまでも資質が問題視されてきた。今年2月の国会答弁では、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣の陸上自衛隊の日報に「戦闘」の語句があったことに対し「憲法9条上の問題になるので『戦闘』ではなく『武力衝突』という言葉を使っている」と現地の状況を取り繕うかのような発言をした。学校法人「森友学園」を巡っては学園の民事訴訟に弁護士として関わったことを認め、関与を全面否定した自らの発言の撤回に追い込まれた。

 首相は自らが抜てきしてきた稲田氏を続投させる姿勢を示している。しかし、資質が疑われる言動を繰り返す稲田氏に対し、政府筋は「何であんなこと言うのかさっぱり分からない」と突き放した。【木下訓明、高山祐】

6663チバQ:2017/06/29(木) 11:11:09

 ◇都議選、自民さらに逆風

 「とばっちりという感じで都議選候補に気の毒だ。(自民党の議席が過去最低だった)2009年の都議選とやや空気が似ていると思う」。衆院東京17区選出の平沢勝栄衆院議員は28日、都議選候補の応援の合間に記者団にこう語った。

 学校法人「加計(かけ)学園」の問題などで逆風にさらされる中で飛び出した稲田氏の失言。党内からは、政権交代を前に民主党(当時)が躍進し、自民党が過去最低の38議席に沈んだ09年都議選の再来を懸念する声すら漏れ始めた。

 菅官房長官は同日の記者会見で「都民が地域の問題を判断する選挙だ。影響はないと認識している」と強調したが、東京選出の自民議員からは「国政をこれ以上持ち込まないでほしい」と悲鳴が上がる。

 安倍政権は、加計学園や「共謀罪」法を巡る強引な国会運営などに対する世論の反発の中、都議選に突入した。安倍首相は19日の記者会見の際、国会答弁について「印象操作のような議論に強い口調で反論してしまった。深く反省している」と陳謝して幕引きを図ったが、その後も文部科学省の文書が新たに発覚するなどした上に、豊田真由子衆院議員による秘書への暴言や暴行が報道された。

 毎日新聞の6月の世論調査では、自民党と「都民ファーストの会」が競り合っており、稲田氏の失言で環境が悪化するのは必至だ。

 街頭の空気は厳しい。党都連会長の下村博文幹事長代行は28日の街頭演説で「皆さんから見たら、傲慢になっているのではないか、緩んでいるのではないか(と見られる)。謙虚さが本当に必要だ」などと釈明に追われた。局面打開を図る自民党は、28日に人気の高い小泉進次郎衆院議員を応援弁士として投入。5カ所をまわった小泉氏は、反省する姿勢を強調した。「逆風はなぜ吹いているのか。自民党自身がまいた種だ。与党にいることが当たり前、という姿勢を変えないといけない」と繰り返した。【小山由宇、村尾哲】

6664チバQ:2017/06/29(木) 11:18:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706280051.html
【稲田防衛相発言】都議選に猛烈な逆風…自民、進次郎氏投入で巻き返し狙うも…
06月28日 22:54産経新聞

【稲田防衛相発言】都議選に猛烈な逆風…自民、進次郎氏投入で巻き返し狙うも…
東京都議選で、自民党候補の応援演説に訪れた小泉進次郎衆院議員=28日午前、東京・銀座(桐原正道撮影)
(産経新聞)
 東京都議選(7月2日投開票)の中盤に稲田朋美防衛相が「自衛隊としてもお願いしたい」と発言したことは、豊田真由子衆院議員=離党届を提出=の秘書に対する暴行・暴言と合わせ自民党への猛烈な逆風となっている。そんな中、小泉進次郎衆院議員が28日、応援演説をスタートした。党内屈指の人気者の参戦で悪い流れを断ち切りたい考えだが、果たして「進次郎効果」はいかに-。

 小泉氏が最初の応援の舞台としたのは、小雨が降る中央区銀座4丁目の交差点だった。

 「自民党に対する今の逆風は否定しようがない。間違いない逆風だと思う。自民党自身がまいた種だ」

 神妙な表情で釈明した小泉氏に対し、大勢の買い物客らが足を止めて演説に聞き入った。小泉氏はその後、台東、足立、江戸川各区で精力的に遊説した。

 この日は安倍晋三首相が2回目となる都議選候補の応援演説を台東区で行い、「結果を出すことができるのは自民党だ」と訴えた。菅義偉官房長官も板橋区で自民候補の集会に参加したが、首相、菅氏とも稲田氏に言及しなかった。小泉氏も稲田氏の発言に直接触れなかったものの、自民党への「逆風」を強調することで危機感をにじませた。

 23日の告示から6日目までにずれ込んだ小泉氏の応援演説について、党幹部は「都議選の切り札」と期待する。25日に投開票された小泉氏の地元の神奈川県横須賀市長選では、支援候補が勝利したばかりだ。父・純一郎元首相時代から支援候補が連敗していた市長選に勝利して勢いに乗る。党執行部は今後も重点選挙区に小泉氏を投入し、巻き返しを図る。

 とはいえ、稲田氏の失言などで受けたダメージが残り少ない選挙期間で回復できるかどうかは未知数だ。自民党の防衛相経験者さえ「政治家が自衛隊を政治に巻き込むのはタブー中のタブーだ。その基本が分かっているのか」と稲田氏を批判し、都議選への悪影響に懸念を示した。公明党幹部も「あまりに稚拙な発言だ」として防衛相に不適格と断じた。

 小泉氏は自民党が下野した平成21年の衆院選で初当選し、野党議員として政界入りした経験を持つ。それだけに28日の演説では「いつでも自民党は野党になる立場にあることを忘れてはいけない」と戒めることも忘れなかった。(田中一世、大島悠亮)

6665チバQ:2017/06/29(木) 19:07:51
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1706290010.html
【2017都議選 首都決戦】目立つ小池新党の勢い、「7人の侍」擁立2人が有利な闘い展開 逆風自民は美熟女らで堅実狙い 練馬区
17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】目立つ小池新党の勢い、「7人の侍」擁立2人が有利な闘い展開 逆風自民は美熟女らで堅実狙い 練馬区
【練馬区候補者】(定数6)
(夕刊フジ)
 小池百合子都知事が衆院議員時代に選挙区(東京10区)としていた地域を含む練馬区(定数6)は、やはり小池氏が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」の勢いが目立つ。

 昨年の都知事選で小池氏を支援した「7人の侍」のうち、尾島紘平氏(28)と、村松一希(かずき)氏(36)という元区議の新人2人を擁立した。ともに、小池氏の私設秘書や事務所秘書を務めた側近で、「小池ブーム」に乗って、有利な闘いを展開している。

 尾島氏は「新しい、正しい、わかりやすい政治へ」と理念を掲げ、村松氏は「暮らしやすい街づくり。景気回復。行政改革。教育改革」などを訴えている。

 逆風の自民党は、客室乗務員やアナウンサーの経験があり、5期目を目指す美熟女、山加朱実(やまか・あけみ)氏(63)と、2期目を目指す柴崎幹男氏(61)という現職2人が受けて立つ。

 前回の3人擁立から絞り込んで堅実に議席を狙うが、菅原一秀都連会長代行は「決して油断はできない」「都民の税金を1円たりとも無駄にしない都政を訴え、必ず逆転していく」と陣営を引き締める。

 公明党は3期目を目指す現職の小林健二氏(47)が「未来に責任。安全・安心の東京へ」と訴え、安定した戦いをみせている。練馬区関係者は「小池氏と公明党の連携もあり、トップ当選を狙えるムードだ」という。

 共産党は、練馬区議を4期を務めた新人、戸谷英津子(とや・えつこ)氏(53)を擁立した。26日夕、西武鉄道・大泉学園駅前に行ってみると、大きなリボンと造花のついた白っぽい帽子をかぶった女性が近づいてきて、強引に握手された。戸谷氏の突破力を感じた。「認可保育園の待機児ゼロ」「都政の闇を正し、都民のための都政改革」などと訴えていた。

 都議会では「風前の灯」とも言われる民進党は、3期目を目指す現職の浅野克彦氏(42)と、新人の藤井智教(とものり)氏(41)の2人を擁立する強気の姿勢。「なぜ一本化しなかったのか。身内同士の闘いになりそうだ」(地元関係者)という。(ジャーナリスト・安積明子)

6666チバQ:2017/06/30(金) 22:57:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062901063&amp;g=pol
民進、しぼむ責任論=「敵失」で壊滅回避を予想-都議選



都議選の応援演説を行う民進党の蓮舫代表=29日午後、東京都中野区のJR中野駅南口
 東京都議選の投開票(7月2日)が近づく中、民進党内で蓮舫代表の責任を追及しようとする空気がしぼみつつある。自民党への逆風が吹き荒れ、当初予想していた壊滅的な結果だけは免れそうなためだ。とはいえ、自民党と小池百合子東京都知事の対決に埋没、政権批判票の受け皿になりきれておらず、厳しい情勢に変わりはない。
〔写真特集〕蓮舫氏〜タレントから大臣、そして?〜

 民進党は都議選に臨むに際し、公認候補の「離党ドミノ」が響き、当初は「議席ゼロ」と予想する向きもあった。東京は蓮舫氏の地元でもあり、次期衆院選への影響を懸念する反執行部系からは「蓮舫降ろし」の声も漏れていた。
 ところが、学校法人「加計学園」問題などで内閣支持率が急落した安倍政権を豊田真由子衆院議員の暴行、稲田朋美防衛相の失言などが直撃。思わぬ「敵失」を受け、党執行部は、接戦の中野区や武蔵野市、町田市などで議席獲得が視野に入ってきたと意気込む。
 反執行部系のうち、松野頼久元官房副長官らのグループは党規約に基づく代表解任(リコール)手続きも模索していたが、動きが鈍化。同グループ幹部は「こちらが代えろと先に言ったら党に傷が付く」と語った。
 実際、同調する動きも見られない。大畠章宏元経済産業相グループの中堅議員は、代表解任について「お得意の内紛を始めたと言われるだけ」と指摘する。
 もっとも、民進党は現有7議席の維持も困難との見方がもっぱら。党勢回復の道のりは依然険しい。「ぜひご支援をいただきたい」。蓮舫氏は29日、中野区での街頭演説でこう声を張り上げた。 (2017/06/29-18:23)

6667チバQ:2017/06/30(金) 23:00:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-01847889-nksports-soci
ドタバタ民進柿沢夫妻の戦い 妻は都民ファから出馬
6/30(金) 10:00配信 日刊スポーツ
<7・2都議選投開票:TOKYO決戦〜小池劇場ふたたび〜>

 公認を決めた41候補のうち16人が離党するという前代未聞の事態となった民進党のドタバタを象徴する選挙区が江東区だ。告示前、最後の離党者となったのが民進党都議団代表も務めたことがある柿沢幸絵氏(47)。夫は蓮舫代表に役員室長に登用された柿沢未途氏(46)だ。蓮舫氏が江東区に入り、応援した12日後の今月6日に離党。都民ファーストの会の推薦を受けた。「反党的行為」として除名処分相当になり、未途氏は役員室長を辞任した。

 野田佳彦幹事長からは「柿沢議員は民進党の看板を背負って総支部長として活動しているわけですから、奥さんの応援で街頭でマイクを握るとか、集会で一緒にしゃべるとか、あり得ない」とクギを刺され、未途氏は表立って幸絵氏を応援できなくなった。都民ファの公認候補がいるため、小池百合子氏の応援も予定されていない。故柿沢弘治氏から続く江東区での柿沢ブランドと都民ファ推薦という風に頼る選挙戦だ。

 伊藤嘉浩事務局長は「順風か逆風かといえば、圧倒的に順風です」と強調するが、「節操がない」と眉をひそめる区民は少なくない。もともと練馬区選出で2期務めた後、結婚を機に江東区に鞍替え。結婚後も本名の「野上」を通してきたが、今月1日、柿沢に変更した。名字と政党を変えての勝負だ。

 離党を受け、民進党は大沢昇氏(52)を追加公認した。未途氏は依然、民進党の総支部長だが、大沢氏の事務所は「何の連絡もありません」。29日、前原誠司元国交相と杉尾秀哉氏が応援に入ったが、未途氏は姿を見せなかった。前原氏は都民ファ躍進という調査が出ていることに触れ「勝てると思って、うちの党を飛び出していった人もいる。そんな人が信用できますか」と切って捨てた。民主党→みんなの党→結いの党→維新の党→民進党と旗印を変えてきた夫妻の歩みを問う選挙になっている。【中嶋文明】

 ◆江東区 江戸初期はほとんど湿地帯だったが中期には利根川水系の船運の終着地として発展。1947年(昭22)に深川区と城東区が合併し誕生。豊洲地区は、1923年(大12)の関東大震災のがれき処理による埋め立て地。37年に豊かな土地になるようと命名。人口約50万6000人。

6668チバQ:2017/06/30(金) 23:01:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-01846943-nksports-soci
揺れる豊洲の江東区 法制約には大胆な改革が必要
6/28(水) 9:57配信 日刊スポーツ
揺れる豊洲の江東区 法制約には大胆な改革が必要
JR亀戸駅前で応援演説を行う小池百合子知事(撮影・三須一紀)
<7・2都議選投開票:TOKYO決戦〜小池劇場ふたたび〜>

 築地か、豊洲か-。東京都議選告示前に小池百合子知事が「築地は守る、豊洲を生かす」と併用案を発表した。大方針は示したが具体策の説明はなく、築地市場がある中央区、豊洲市場がある江東区は揺れている。小池氏が代表の「都民ファーストの会」の候補者ですら有権者への説明に苦慮。本部から“併用案解説書”が届いた。そこから見えてきた築地の「民設民営プラン」。豊洲の移転、築地跡地売却を訴えている自民党は「選挙向けだ」と批判を強めている。

【写真】中央区と江東区のマップ

 豊洲移転問題のいわゆる「百条委員会」の委員長を務めた自民党の山崎一輝候補は都民ファの「築地=食のテーマパーク」案を「負のマーケットになる」と断言した。豊洲市場には「千客万来」という施設が整備される予定。一般観光客が買い物や食事を楽しめる場所で築地とかぶる。「地元を知らない落下傘候補にはビジョンも何もないだろう」と都民ファをけん制した。

 父である山崎孝明江東区長も「市場を受け入れる条件に千客万来があった。東京のど真ん中に、朝10時過ぎたら人がいなくなる『市場』だけがあっても意味がない。にぎわいを生む『場外』も一緒にということだった」と語った。

 都民ファはトライアスロンの第一人者で会社経営者の白戸太朗候補。豊洲市場が毎年約90億円の赤字を出すことに「分かっていたはずで隠していただけだ。民間企業だったらありえない」と既存勢力を批判した。

 小池氏が示した「豊洲=IT総合物流センター」について「魚を扱う以外にも利用できるのでは」と持論を展開。一部を「アマゾン」などのオンライン商店の物流拠点として利用する可能性について問われると「可能性はあるだろう」と語った。その場合、中央卸売市場のままでは卸売市場法の制約があるため、大胆な改革が必要となる。【三須一紀】

 ◆江東区 江戸時代初期はほとんどが湿地帯だったが中期には利根川水系の船運の終着地として発展した。1947年(昭22)に深川区と城東区が合併して誕生。豊洲地区は、23年(大12)の関東大震災のがれき処理による埋め立て地。37年に豊かな土地になるようにと命名された。人口約50万6000人。

6669チバQ:2017/06/30(金) 23:01:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-01847410-nksports-soci
都議選自民に暴風雨!首相は稲田氏失言まだかばう?
6/29(木) 10:00配信 日刊スポーツ
都議選自民に暴風雨!首相は稲田氏失言まだかばう?
都議選の応援演説で熱弁する安倍首相(撮影・狩俣裕三)
<7・2都議選投開票:TOKYO決戦〜小池劇場ふたたび〜>

 安倍晋三首相は28日、東京都議選の応援で「自衛隊としてもお願いしたい」と問題発言し、撤回に追い込まれた稲田朋美防衛相に、「続投」を指示した。野党の罷免要求も受け入れない構え。加計学園問題で明確な説明責任を果たさず、「秘蔵っ子」の失言をかばう首相の姿勢には、都議選を戦う現場からも不満が出始めた。首相はこの日、26日に続き2度目の都議選応援を行ったが、ヤジを受けかねない街頭は再び見送り、稲田氏発言に関する支援者への説明も一切なかった。

【写真】発言について、釈明する稲田防衛相

 安倍首相は、都議選の応援で自衛隊に言及して自民党への支持を訴えた稲田氏の続投を指示した。思想信条が自身に近い、「秘蔵っ子」。昨夏の内閣改造で防衛相に大抜てきしたが、稲田氏は自衛隊の南スーダン日報問題、過去に森友学園の訴訟を担当した問題などでの説明姿勢をめぐり、国会で何度も窮地に追い込まれた。首相はその間も稲田氏を続投させ、今回も同様の対応をみせた。

 ただ今回ばかりは事情が異なる。稲田氏の発言は、自衛隊員の政治的行為を制限した自衛隊法などに抵触する恐れもあるためだ。野党は首相に罷免を要求。与党内でも「ものを知らないにもほどがある」(関係者)の声が漏れるが、首相は依然「守り」の姿勢だ。首相には、都議選の現場からも不満が出始めている。都選出の国会議員は「逆風というより暴風雨。とばっちりを受けるのが都議選候補。たまったものではない」と漏らす。

 首相の「お友達」が次々登場する加計学園問題は今もくすぶり、告示直前に豊田真由子衆院議員のパワハラ問題が発覚。「共謀罪」法案の強行採決もあり、内閣支持率は急落。都議選を直撃している要因はすべて、国政発の問題だ。同党が、小池百合子知事が代表を務める「都民ファーストの会」に後れを取っているとの調査もある。現職候補の1人は、「一層の責任を感じないといけないのは政府、執行部だ」と話した。首相はこの日、台東区の小学校の体育館で都議選の党候補集会に出席したが、26日に続き対象は支援者のみ。支持固めを優先するためだが、ヤジが飛びかねない街頭演説は、この日も見送り。首相の「内弁慶」ぶりが強まってきた。

 首相は「かつてない厳しい選挙。ひしひしと感じている」と苦戦を認めた上で、「自民党は何をしているとおしかりも受けている。党総裁としておわびしたい」と陳謝。稲田氏の発言には、触れなかった。

 首相が稲田氏を守るのは、閣僚の辞任が相次ぎ、退陣につながった第1次政権の悪夢を避けたい思惑もあるようだ。早ければ8月上旬とされる内閣改造での交代が有力視されるが、その前に都議選で都民の審判が下る。結果次第で、政権への打撃は避けられない。稲田氏を守るリスクはそれだけ大きい。【中山知子】

6670チバQ:2017/06/30(金) 23:04:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00000019-jij-pol
1人区の勝敗カギ=投票率も影響―都議選のポイント
6/30(金) 7:05配信 時事通信
 東京都議選(定数127)の投開票日が7月2日に迫った。

 小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と公明党など知事支持勢力で、過半数の64議席を確保できるかどうかが焦点。1人区の勝敗や投票率などがカギを握りそうだ。選挙戦のポイントをまとめた。

 〔1人区〕
 都議選は42選挙区で行われるが、過去を見ると七つの1人区の勝敗が選挙戦全体の傾向を反映しているケースが多い。2009年の前々回は、当時の民主党の公認候補が5選挙区で当選、都議会第1党に躍り出た。13年の前回は自民が7選挙区を独占し、第1党に返り咲いた。

 今回は全ての1人区で都民ファーストと自民が対決。「都議会のドン」と呼ばれた実力者で先に引退表明した内田茂・元自民党都連幹事長と小池知事の代理戦争の構図となった千代田区や、市場移転問題で揺れる築地市場がある中央区が含まれる。

 〔投票率〕
 投票率の過去最高は1959年の70.13%。過去最低は97年の40.80%。民主党政権が誕生する衆院選の前哨戦となった前々回は54.49%を記録したが、自民が大勝した前回は過去2番目に低い43.50%だった。投票率が高いと浮動票の獲得を狙う政党に有利に働き、低いと組織票を持つ政党に有利といわれることから、各党は投票率を注視。小池知事と自民の対決がクローズアップされる今回は前回を上回ると各党はみている。

 〔女性議員〕
 今回立候補した259人のうち女性は65人。前回の53人を上回り過去最多を更新した。女性都議は25人で、初の女性都知事が誕生した昨年に続き、女性都議がさらに増えるかどうかも注目だ。

6671とはずがたり:2017/07/01(土) 00:10:04
東京都議選、知事の地盤で思わぬ異変
TBS News i 2017年6月28日 20時33分 (2017年6月28日 21時50分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170628/Tbs_news_95101.html

 7月2日投開票の東京都議選。きょうは小池知事の地盤・豊島区に注目します。小池旋風が特に強く吹くこの選挙区では、思わぬ「異変」が出ているようです。
 「どうぞまた小池百合子知事をよろしくお願い致します」

 朝早くから商店街で小池知事の支援をお願いする男性。都民ファーストの会の本橋候補です。はちまきに書かれたのは「7人の侍」の文字。7人の侍と言えば・・・

 去年、自民党の区議でありながら都知事選で小池氏を支援し、最終的に除名処分を受けた7人の1人なのです。

 「あの都知事選挙、命懸けで私を守るために一緒に崖から飛び降りてくれた7人の侍。この本橋さんがいよいよ都議会への挑戦、私は心待ちに致しております」(小池百合子都知事 6月25日)

 小池知事は去年の都知事選で、豊島区だけで7万票以上を獲得していて、本橋候補もこの「小池票」の取りこみを狙っています。

 「都議会を東京大改革に邁進させる意味で、少なくともこの7万1千人の方は、私、本橋弘隆に票を投じていただきたい」(都民ファーストの会 本橋弘隆候補)

 一方、小池知事が攻撃の矛先を定めるのは、都知事選で自分を支援しなかった自民党の現職都議、堀候補です。

 「議会に送り出したはずなんですけど、実際に都政の現場に行ってみると、ベンチウオーマーと言いましょうか、座っているだけの要員になっている人が約1名いるんですね」(小池百合子都知事 本橋候補決起大会 5月8日)

 小池知事に「ベンチウオーマー」と揶揄された堀候補。12区内をくまなく自転車で回り、地道に支持を訴えていますが、知事の地盤での選挙戦に、やりにくさを感じると認めます。

 「やりにくさは当然、同じ仲間が分断してしまったわけですから、当然感じておりまして。何よりも組織が分かれてしまって、自民党の組織が分断されてしまっていますので。他の地域よりも厳しいんじゃないかなと思ってます」(自民党 堀宏道候補)

 豊島区の当選枠は3人。今回はどの候補も都民ファーストの勢いを警戒しています。

 「都民ファーストは確かに人気があるので、私たちも今まで以上に頑張らないといけない。都政でこれまでチェック機能を果たしてきたのはどこなのかという時に、やっぱり共産党がすごく皆さんに信頼されているなと感じます」(共産党 米倉春奈候補)

 「小池さんの進める情報公開や都政改革、これは我々も大いに賛成していく。しかし、全てが正しいとは限りません。我々は地域に根を張り、皆様の声を拾い上げていく」(民進党 泉谷剛候補)

 こうした中、思わぬ苦戦を強いられているのが公明党です。

 「かつてない厳しい状況に置かれています。まだまだ圏内に届いていないんです」(公明党 長橋桂一候補)

 都民ファーストの会と選挙協力を結び、小池旋風を追い風にしたい考えでしたが、"小池票"は、都民ファーストの会に集中しているというのです。

 「やはり小池知事の人気がそちらに集中しているのは否めないと。選挙ですから、場合によってはライバルということも当然ですよね」(公明党 長橋桂一候補)

 投開票まで4日。選挙戦は早くも終盤へと入っていきます。(28日15:38)

6672チバQ:2017/07/01(土) 11:15:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-01848400-nksports-soci
現職4人、誰かが落ちる北区 自公共が三つどもえ
7/1(土) 10:04配信 日刊スポーツ
<7・2都議選投開票:TOKYO決戦〜小池劇場ふたたび〜>

 定数が4議席から3議席に減った北区では、選挙戦最終盤も激戦が続く。小池百合子都知事が代表を務める都民ファーストの会の誕生で、前回4位だった音喜多駿氏(33)が1〜3位だった自民党高木啓氏(52)、公明党大松成氏(56)、共産党曽根肇氏(65)をしのぐ情勢。残り2議席を、国政では連立し、都政では対立する自民・公明と、近年支持層を伸ばす共産の現職が三つどもえの激しい戦いを繰り広げている。

 「これから、他党の支持者が『1票分けて』と必ずやってきます。絶対、特に公明党には、絶対分けないでください」。27日夜、北区の公民館の一室で行われた自民党高木氏の個人演説会。菅義偉官房長官も応援に駆けつけた会の終了間際、高木氏は支持者に強い口調で訴えた。

 国政では連立与党を組んでいる公明党が、都議会では昨年12月に自民党との連携を解消。今回の都議選では、高木氏が「知事こそブラックボックスだ」と激しく対立する小池氏が代表を務める都民ファから推薦を受け、「敵の味方は敵」の関係になっている。

 特に北区は、全国の「自公選挙協力の象徴」として、自民党が候補擁立を我慢し、公明党の太田昭宏前代表を統一候補として支える衆院東京12区の中心部。他の選挙以上に、憤りは強い。自民党関係者は「我々は組織人だから」と自制するが、「上が連立解消したら、当然、すぐにでも自前の候補を立てる」とやり場のない憤りをにじませる。

 小池氏は、選挙戦最後の平日となる30日夕、北区の赤羽駅東口で公明党の選挙カーの上に登場。「古い議会から、知事と一緒に改革する新しい議会に変えましょう」と、大松氏の支持を呼びかけた。大松氏も「知事と協力し、都政を前に進めるのは大松です」と蜜月ぶりを強調。大きな拍手が上がった。

 大松氏は街頭では「共産党は公明党の実績を自分の実績だとウソを言う」と、主に共産党を攻撃。自民党名指しの批判はなかったが、大松陣営幹部は「国政選挙への影響は先の話。今はただ大松を勝たせる戦いだ」と、問答無用の姿勢だ。

 共産党都議団副団長の曽根氏は、憲法改正を掲げる安倍政権批判で、自公に迫る基礎票からの積み上げを狙う。公明党関係者は「自公が勝てば、問題は起きない」とみるが、自公のいずれかが落選すれば、国政にも影響しかねない大きなしこりを残しそうだ。【清水優】

 ◆北区 23区の北に位置し、埼玉県と接する。1947年、王子区と滝野川区が合併し成立。徳川吉宗が植えさせた桜の名所「飛鳥山公園」が有名。チンチン電車の都電荒川線が走る下町風景も魅力。20・61平方キロ。人口約34万7000人。

6673チバQ:2017/07/02(日) 20:49:03
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1707010007.html
【2017都議選 首都決戦】18候補が熱いバトル!都民F、2議席獲得見えた マック赤坂氏14回目の挑戦は… 世田谷区
07月01日 17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】18候補が熱いバトル!都民F、2議席獲得見えた マック赤坂氏14回目の挑戦は… 世田谷区
【世田谷区候補者】(定数8)
(夕刊フジ)
 都内最大の人口を有する世田谷区(定数8)では、各党の公認や無所属候補ら18人が議席を争う。今回の都議選で、最激戦区といえそうだ。

 前回の都議選で、1〜3位を独占した自民党は現職3人を公認し、逆風の中での選挙戦を展開している。

 中小企業診断士で、6期目を目指す三宅茂樹氏(67)は、中小企業対策の拡充とともに、「本来のなすべき都政改革に取り組んでゆく」と語る。

 3期目を狙う大場康宣(やすのぶ)氏(69)は「地域と都政が心ひとつに」といい、子育てや医療の充実を掲げる。2期目を目指す小松大祐(だいすけ)氏(39)は産業振興や雇用問題に取り組む。

 小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)は、日経「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011」大賞の受賞経験がある福島理恵子氏(46)と、自民党を離党して「東京の改革は、これが最後のチャンス」と訴える木村基成(もとなり)氏(47)の2人を公認した。小池ブームのもとで2議席獲得が視野に入った。

 公明党はこれまで2人を公認してきたが、現職で「子育て支援のエキスパート」という栗林のり子氏(63)に一本化した。栗林氏は、小池新党の推薦も得ており、6月26日には小池氏が応援に駆け付けた。

 共産党現職の里吉(さとよし)ゆみ氏(50)は、NPO法人「万年野党」が質問回数や質問文字数を調べたところ、全都議で1位になった。共産党への順風が吹くなか、上位当選を目指したいところだ。

 前回都議選で議席を失った民進党は当初、公認2人を擁立する予定だったが、告示日前日に山口拓氏(44)に一本化した。それでも逆風は強く、蓮舫代表や野田佳彦幹事長など党幹部が続々と応援に駆け付けてテコ入れを図っている。

 このほか、世田谷からは知名度抜群の候補が出馬している。「10度、20度、30度、スマイルっ!!」で知られる、無所属の実業家、マック赤坂氏(68)だ。昨年の都知事選にも出馬しており、今回で14回目の選挙挑戦。「小池知事と闘う」「都民ファーストが何ですか? われわれの心の悩み、苦しみを解決するのが都の仕事だ」などと訴え、手応えを感じているという。 (ジャーナリスト・安積明子)

6674チバQ:2017/07/02(日) 20:49:51
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1707010005.html
【2017都議選 首都決戦】瀕死の自民「魔の2回生」で半減危機 小池勢力大勝で最大80超も 最終全議席予測
07月01日 17:05夕刊フジ

【2017都議選 首都決戦】瀕死の自民「魔の2回生」で半減危機 小池勢力大勝で最大80超も 最終全議席予測
安倍首相率いる自民党に“圧勝”した後、小池氏が見据えるのは…
(夕刊フジ)
 東京都議選(7月2日投開票)は最終局面を迎えた。不祥事や疑惑が続出している自民党にはハリケーン級の逆風が吹き付け、巻き返しに苦悶(くもん)している。一方、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)は着々と票を積み上げている。夕刊フジが、選挙プランナーとして定評のある三浦博史、松田馨両氏に最終情勢の分析を依頼したところ、小池支持勢力(小池新党+公明党+小池系無所属)で過半数(64議席、定数127)を突破し、最大80議席超の圧勝という結果となった。自民党は半減危機に直面している。



 「黒塗りの公用車で、お子さんを(保育園に)届けるというのが、週刊誌にも出ていた。公私の別をハッキリさせ、情報公開を徹底していく。このことを、東京大改革の一丁目一番地にしている」

 小池氏は、午前中の曇天から青空となった6月29日の昼下がり、JR武蔵境駅前に集まった300人超の聴衆の前で、こう語った。

 同日発売の週刊新潮は「美人代議士『金子恵美』総務政務官が公用車で保育園」とのタイトルの記事を掲載し、自民党「魔の2回生」による“公私混同”問題を報じていた。

 都の待機児童数(4月1日時点)は約8900人。金子氏はブログで「総務省は運用ルール上問題ないとしている」「私的な目的のために、公用車を呼び出し使用した事実は一切ない」と説明しているが、庶民の感覚は違うかもしれない。小池氏が「待機児童の解消」を訴えると、聴衆の多くを占める女性らは大きくうなずいていた。

 自民党は「森友・加計学園」問題に加え、離党した豊田真由子衆院議員の暴言・暴行問題、稲田朋美防衛相の「自衛隊の政治利用」失言、下村博文都連会長(幹事長代行)の「加計献金」疑惑などが続出しており、もはや瀕死(ひんし)の状態だ。

 注目される、三浦、松田両氏による「政党別獲得議席予測」は別表(1)、「全選挙区の議席予測」は別表(2)の通りだ。

 激突となった小池新党系(公認+小池系無所属)と自民党で比較すると、三浦氏は「小池新党系44議席、自民党46議席」、松田氏は「小池新党系60議席、自民党30議席」となった。やや対照的だが、いずれも小池新党系が告示日(23日)に比べて伸びている。

 小池新党系と公明党を合わせた「小池支持勢力」では、三浦氏が「66議席」、松田氏が「83議席」と予測した。こちらは告示日と同様、小池氏の「支持勢力で過半数」という目標をクリアしている。

 今回の都議選を左右するのは投票率であり、無党派層の動きだ。

 過去3回の都議選投票率を見てみると、2013年は43・5%、09年は54・5%、05年は44%で、平均47・3%だった。三浦氏と松田氏の議席予測の差も、ここから生まれる。

 三浦氏は「自民党に逆風なのは間違いないが、小池新党にも昨年夏の都知事選のような“旋風”は吹いていない。投票率は5割を切ると思うが、『自民党にお灸を据えなければ』という有権者が増えるほど、自民党には不利な状況に追い込まれる。自民党のオウンゴールが尾を引くようなら、厳しい結果が突きつけられる」と分析した。

6675チバQ:2017/07/02(日) 20:50:13
 一方、松田氏は「小池氏の代表就任で『小池支持=小池新党系』という構図ができた。自民党支持層にも小池支持派は多く、こうした票も固めつつある。自民党にとって、次々に発覚した不祥事はマイナス。小池氏や小池新党の公認・推薦候補の活動量も増えている。期日前投票の出足も好調。報道各社の世論調査や街頭での聴衆の入り具合を見ると、投票率は5割を超えるだろう」と語った。

 注目選挙区でいうと、「都議会のドン」こと内田茂氏(78)のおひざ元・千代田区(定数1)では、ドンの後継者で金融関連会社のキャリアウーマン、自民党新人の中村彩氏(27)が、元警視総監を父に持つ小池新党の新人、樋口高顕(たかあき)氏(34)の後塵(こうじん)を拝している。同区には、無所属新人の須賀和男氏(61)、諸派新人の後藤輝樹氏(34)も出馬している。

 都内屈指のオフィス街や繁華街、高級住宅街を持つ渋谷区(同2)では、元テレビ朝日アナウンサーで、小池新党の新人、龍円愛梨(りゅうえん・あいり)氏(40)が優勢だ。同区には、民進党新人の浜田浩樹氏(39)、無所属現職の大津浩子氏(57)、自民党現職の前田和茂氏(47)、共産党新人の折笠裕治氏(59)も出馬している。

 自民党は、すさまじい逆風をはね返すため、国民的人気を誇る小泉進次郎衆院議員らを重点区に投入し、局面打開に向けて懸命だ。安倍晋三首相も候補者集会に駆けつけるなど、もはや“ドブ板選挙”の様相といえる。

 自民党関係者は「連発する不祥事で、当落線上で競っていた候補が、後ろから鉄砲を撃たれて、バタバタと倒れていくイメージだ。豊田氏の暴言と稲田氏の失言に続く、下村氏に関する週刊誌報道がとどめを刺した」と嘆いた。

 ただ、下村氏は「報道は事実に反する」「選挙妨害と受け取らざるを得ない」と記者会見で語るなど、真正面から反論している。選挙は、投票箱を開けるまで分からない。都議選の結果は、国政にも大きな影響を及ぼしかねない。

 有権者は、小池氏が訴える「古い都議会から、新しい都議会」を選ぶのか。それとも、安倍首相がいう「仕事ができる議会か、できない議会か」で判断するのか。

6676チバQ:2017/07/02(日) 20:55:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707020017.html
【都議選投開票】都民ファースト圧勝、「小池勢力」で過半数の勢い 自民は惨敗
20:04産経新聞

【都議選投開票】都民ファースト圧勝、「小池勢力」で過半数の勢い 自民は惨敗
東京都議会=2日午後、東京都新宿区(納冨康撮影)
(産経新聞)
 各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議会議員選挙(定数127)が2日、投開票された。

 産経新聞の出口調査などでは、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が大幅に議席を伸ばしており、圧勝の勢いだ。

 都民は第1党となり、公明党などの支持勢力を含めて過半数を獲得する見通しだ。

 学校法人「加計学園」(岡山市)の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題で逆風となった自民党は、過去最低だった平成21年の38議席を下回る惨敗。安倍晋三首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。

 計42選挙区に立候補したのは前回を6人上回る259人。うち女性は65人で過去最多だった。

 選挙戦は、都民など小池氏支持勢力と最大会派の自民が対決する構図。小池都政の是非や議会改革、豊洲市場(江東区)移転問題などが論戦のテーマとなったが、国政をめぐる問題がそのまま持ち込まれ、明確な争点が浮かばなかった。

 60人を擁立した自民は、告示前から党幹部や閣僚らが積極的に選挙区を回る態勢を敷いた。安倍首相が候補者の集会や街頭で演説したほか、選挙戦後半には人気の高い小泉進次郎衆院議員も街頭演説に投入。懸命にてこ入れを図ったが、逆風をはね返すことができず続々と議席を落とした。

 「古い都議会を新しく」をテーマに挑んだ都民は50人を公認したほか、民進離党者ら無所属の11人も推薦。2人区や3人区で推薦候補を合わせて2人を擁立するなど、強気の戦略で選挙戦に挑んだ。小池氏は選挙中、島部を除く41選挙区で100カ所以上の街頭演説を行い、昨夏の都知事選の勢いを加速させた。

 現職と新人計23人を公認した公明は堅調な戦いぶり。民進や共産は議席死守に向け、安倍政権批判も絡めた選挙戦だった。

 都選管によると、期日前投票者数の最終結果は135万5163人で前回より約45万7700人増え、1.5倍となった。6月22日現在の選挙人名簿登録者数は1126万6521人。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170702X926.html
小池氏勢力、過半数の勢い=自民、逆風で苦戦―安倍首相の政権運営にも影響・都議選
20:07時事通信

 東京都議選(定数127)は2日、一部を除いて午後8時に投票が締め切られ、開票が始まった。時事通信の出口調査などによると、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」と、公明党など知事を支持する勢力が過半数の64議席を確保する勢い。自民党は苦戦、現有57議席を大きく減らす見込みだ。

 今回の都議選は、小池都政の評価とともに、学校法人「加計学園」の獣医学部新設などで批判を受ける安倍政権の対応も問われた。選挙結果は、安倍晋三首相の今後の政権運営にも影響を与えるとみられる。

 午後6時現在の投票率は32.36%(前回29.53%)で、最終投票率は前回(43.50%)を上回る見通し。

 都民ファーストは現有6議席を大きく上回る50人を擁立。このほか、連携する公明の候補や民進党を離党した無所属候補ら35人を推薦。選挙戦では小池氏が積極的に応援に入り、自民批判とともに「古い議会を新しい議会に変える」と、議会刷新を訴えた。1人区のほか、多くの選挙区で優勢に戦いを進めている。

 全42選挙区で60人を擁立した自民は、閣僚や党幹部らが選挙区に入り徹底的な組織戦を展開。しかし、加計学園問題や稲田朋美防衛相の失言などによる逆風にさらされた。候補者を複数擁立した選挙区などで伸び悩んでいる。

 23人を公認した公明党は、7回連続の全員当選を目指す。小池知事との連携をアピールし、堅調な戦いぶり。共産党は37人、候補者の離党が相次いだ民進党は23人の公認候補を立てて政権批判を展開、支持を呼び掛けた。

 このほか日本維新の会、社民党、地域政党の東京・生活者ネットワークも候補者を立てた。

6677チバQ:2017/07/02(日) 21:29:19
http://www.sankei.com/politics/news/170702/plt1707020019-n1.html
2017.7.2 20:12
【都議選投開票】
共産党は堅調「反与党・反小池」票を巧みに吸収
 産経新聞の出口調査では、共産党は東京都議選で、告示前17議席に近い勢力を確保する見通し。選挙戦では、ライバルだった公明党を自民党と重ねて批判しただけでなく、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)移転の全面中止を訴えて小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」との差別化も図るなど、「反与党・反小池」の声をすくい上げてきた。

 共産党の志位和夫委員長は選挙戦で「今回は自民・公明対共産の戦いだ」と訴えた。定数2以上の複数区の多くで公明党と共産党の候補が最下位当選を争っただけに、両党の攻防は激化した。志位氏は「自民党と共謀し、凶暴な『共謀罪』(改正組織犯罪処罰法)を成立させた」などと指摘し、公明党を安倍晋三政権批判と絡めた批判を徹底した。

 豊洲移転問題では、主要政党で唯一、移転の完全中止を訴え、「豊洲移転、築地は再開発」という小池氏の両立案に反発した。

 また、共産党候補の集会に民進党の関係者から激励文が届くケースもあった。共産党幹部は「次期衆院選の『野党共闘』もにらみ、効果的に選挙を戦えた」と振り返る。

6678チバQ:2017/07/02(日) 21:29:48
http://www.sankei.com/politics/news/170702/plt1707020042-n1.html
2017.7.2 21:10
【都議選投開票】
厳しい情勢、党本部閑散 民進、あきらめムード
 自民党の「失策」が続いたにもかかわらず、存在感を示すことができなかった民進党。東京・永田町の党本部はテレビの開票速報が始まっても閑散としており、関係者からは「現有議席を確保できれば万々歳」とあきらめに近い声も聞かれた。

 党本部5階に設けられた開票センター。夕方ごろから報道陣が集まり始めたが、党関係者の姿はまばら。ある関係者は「現有7議席を取れればいいが、実際は3、4、5議席くらいか…」。小池百合子知事の支持勢力が圧勝との見通しを伝えるニュースを、数人のスタッフが言葉もなく見つめた。

 民主党時代にあった平成21年の都議選で大勝したものの、前回13年は一転して惨敗。今回は小池知事が率いる「都民ファーストの会」に注目が集まる中、選挙戦開始前から「離党ドミノ」が止まらず、公認候補も36人から23人に減少するなど組織のほころびが目立った。

6679とはずがたり:2017/07/02(日) 21:34:35
久々に自民が気持ちよく惨敗〜♪

さて次回総選挙で東京は都ファ,大阪は維新,工業労働者の強い静岡県・愛知県・三重県・日立市・長崎市辺り民進で棲み分け出来ますやら?!
次々回ぐらいは可能かな?

6680とはずがたり:2017/07/02(日) 21:41:25
こんな人たちに負けたじゃあないか♪

反安倍政権グループ「やめろ」絶叫 首相「こんな人たちに負けるわけにいかない!」 籠池氏の姿も
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170701/plt17070122570022-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=related_link
2017.7.1 22:57

 安倍晋三首相が1日夕、東京都千代田区のJR秋葉原駅前で行った東京都議選(7月2日投開票)の街頭演説会では、聴衆の一角に反安倍政権グループの数十人が陣取った。十数分間の演説中ずっと「安倍辞めろ」などと絶叫し続け、週末の秋葉原の町は騒然とした。

 反対派グループは「安倍やめろ」と書いた幅3メートルほどの巨大横断幕を広げ、「安倍政権ふざけんな!」「極右政権粉砕」「憲法を守れ」「共謀罪廃案」といったプラカードを掲げた。ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーに見立てた首相の似顔絵イラストのプラカードも複数枚あった。

 首相がマイクを握ると「安倍辞めろ」「帰れ」とシュプレヒコールを開始。首相に向かって中指を突き立て、「帰れ」と叫ぶ中年男性もいた。

 シュプレヒコールの声量があまりに大きいため、その周辺では演説がよく聞こえず、迷惑そうな表情でその場から移動する聴衆の姿もあった。

 首相は登壇時に一瞬、こわばった表情を見せたが、演説後半にはこう語気を強めた。

 「あのように演説を邪魔する行為を私たち自民党は絶対にしません。相手を誹謗(ひぼう)中傷しても何も生まれない。こんな人たちに私たちは負けるわけにいかない!」

 日の丸の小旗を手にした安倍政権支持派の一団からは「そうだ!」という大きな声援が飛び、拍手がわいた。

 街頭演説会場には学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長も姿を見せた。反対派グループの中にいた40代の男性は取材に「安倍は僕らを批判していたが、悪いのは全部あいつじゃないか」と憤った。

6681とはずがたり:2017/07/02(日) 21:54:58
いいですな〜♪

東京都議選 自民 過去最低議席を下回ることが確実に
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011038631_20170702.html
21:25NHKニュース&スポーツ

自民党は、選挙前の議席を大きく減らし、過去最低の議席をさらに下回ることが確実となりました。

自民党は、平成21年に政権から下野する直前に行われた選挙などで38議席を獲得したのがこれまでの最低で、今回、これをさらに下回ることになります。

6682とはずがたり:2017/07/02(日) 21:56:25

米医療診断会社を買収=革新機構と1000億円で―コニカミノルタ
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-170702X934.html
11:03時事通信

 精密機器大手のコニカミノルタが政府系ファンドの産業革新機構と共同で、遺伝子分析によるがんなどの医療診断を手掛ける米国企業を買収する方針を固めたことが、2日分かった。買収総額は1000億円程度となるもよう。複写機をはじめとする主力の情報関連機器ビジネスの収益力が競争の激化により低下する中、今後の収益源と見込む医療分野への取り組みを加速させる。週内にも発表する。

 コニカミノルタと革新機構が買収するのは、米国のアンブリー・ジェネティクス(カリフォルニア州)。創業者などから全株式を買い取る方針で、買収後の出資比率はコニカミノルタが6割、革新機構が4割とする方向で調整している。

6683とはずがたり:2017/07/02(日) 22:01:02
2人区の情勢とか全く見ずに云うから見当違いかもしれないけど,中選挙区で圧勝の次の選挙では現職沢山居て党勢以上惨敗ってのはよくある事だから都ファも相当気を引き締めていかないとねー。

6684名無しさん:2017/07/03(月) 09:22:58
https://www.nhk.or.jp/shutoken2/senkyo/

6685名無しさん:2017/07/03(月) 09:24:21
千代田区

7月2日 22:55 更新
定員 1立候補者数 4
有権者数 47,902人投票率 54.28%開票終了



樋口 高顕
ひぐち たかあき
都民新34歳推薦
公明
元IT関連会社社員
14,418票得票率56.7%


中村 彩
なかむら あや
自民新27歳推薦
こころ
日本取引所グループ社員
7,556票得票率29.7%


須賀 和男
すが かずお
無新61歳推薦
共産
フリー編集者
2,871票得票率11.3%


後藤 輝樹
ごとう てるき
諸派新34歳
自営業
602票得票率2.4%

6686名無しさん:2017/07/03(月) 09:25:43
中央区

7月2日 23:57 更新
定員 1立候補者数 5
有権者数 122,516人投票率 50.74%開票終了



西郷 歩美
さいごう あゆみ
都民新32歳推薦
公明
元東京都中央区議会議員
25,792票得票率42.5%


石島 秀起
いしじま ひでき
自民新57歳推薦
こころ
元東京都中央区議会議員
17,965票得票率29.6%


森山 高至
もりやま たかし
無新51歳支持
共産
一級建築士
8,736票得票率14.4%


立石 晴康
たていし はるやす
無現75歳
元東京都議会自民党総務会長
6,842票得票率11.3%


齋藤 一恵
さいとう かずえ
諸派新48歳
元人材マネジメント会社社長
1,347票得票率2.2%

6687名無しさん:2017/07/03(月) 09:26:56
港区

7月2日 23:58 更新
定員 2立候補者数 6
有権者数 194,384人投票率 44.35%開票終了



入江 伸子
いりえ のぶこ
都民新55歳推薦
公明
フジテレビ社員
35,263票得票率41.5%



菅野 弘一
かんの こういち
自民現58歳推薦
こころ
元東京都港区議会議員
15,350票得票率18.1%


大塚 隆朗
おおつか たかあき
無(都)元57歳推薦
都民
元建設大臣秘書官
13,440票得票率15.8%


染谷 ふみ子
そめや ふみこ
共産新65歳
助産師
11,434票得票率13.5%


来代 勝彦
きたしろ かつひこ
自民現72歳推薦
こころ
元警視庁警察官
8,723票得票率10.3%


鍋島 久之
なべしま ひさし
幸福新53歳
駐車場経営会社役員
686票得票率0.8%

6688名無しさん:2017/07/03(月) 09:28:25
新宿区

7月2日 23:59 更新
定員 4立候補者数 7
有権者数 261,824人投票率 49.34%開票終了



森口 つかさ
もりぐち つかさ
都民新35歳推薦
ネット
衣料品製造販売会社社長
43,822票得票率34.4%



大山 とも子
おおやま ともこ
共産現61歳
共産党東京都議会議員団幹事長
25,256票得票率19.8%



古城 将夫
こじょう まさお
公明新37歳推薦
都民
公明党東京都本部広報宣伝局次長
19,713票得票率15.5%



秋田 一郎
あきた いちろう
自民現51歳推薦
こころ
自民党東京都連政務調査会長代理
17,565票得票率13.8%


大門 幸恵
だいもん さちえ
自民現48歳推薦
こころ
元東京都新宿区議会議員
11,599票得票率9.1%


青地 真美
あおじ まみ
民進新50歳
上智大学非常勤講師
7,427票得票率5.8%


浜野 秀昭
はまの ひであき
無新37歳
IT関連会社社長
1,971票得票率1.5%

6689名無しさん:2017/07/03(月) 09:29:29
文京区

7月2日 23:42 更新
定員 2立候補者数 3
有権者数 173,155人投票率 56.50%開票終了



増子 博樹
ますこ ひろき
都民元57歳推薦
公明
元東京都文京区議会議員
42,185票得票率44.0%



中屋 文孝
なかや ふみたか
自民現51歳推薦
こころ
元東京都議会自民党総務会長
26,997票得票率28.1%


福手 裕子
ふくて ゆうこ
共産新40歳
元東京都文京区議会議員
26,782票得票率27.9%

6690名無しさん:2017/07/03(月) 09:31:05
台東区

7月3日 2:06 更新
定員 2立候補者数 5
有権者数 157,714人投票率 51.46%開票終了



保坂 真宏
ほさか まさひろ
都民新43歳推薦
公明
元東京都台東区議会議員
29,838票得票率37.5%



中山 寛進
なかやま ひろゆき
都民現45歳推薦
公明
元東京都台東区議会議員
19,990票得票率25.1%


和泉 浩司
いずみ ひろし
自民現60歳推薦
こころ
元東京都台東区議会議員
16,630票得票率20.9%


小柳 茂
こやなぎ しげる
共産新44歳
共産党台東地区委員会青年学生部長
12,343票得票率15.5%


武田 完兵
たけだ かんべえ
無新69歳
686票得票率0.9%

6691名無しさん:2017/07/03(月) 09:32:36
墨田区

7月3日 0:23 更新
定員 3立候補者数 5
有権者数 219,314人投票率 51.73%開票終了



成清 梨沙子
なりきよ りさこ
都民新27歳
公認会計士
39,531票得票率35.5%



加藤 雅之
かとう まさゆき
公明現52歳推薦
都民
元東京都議会総務委員長
21,585票得票率19.4%



川松 真一朗
かわまつ しんいちろう
自民現36歳推薦
こころ
元テレビ朝日アナウンサー
17,507票得票率15.7%


桜井 浩之
さくらい ひろゆき
自民現51歳推薦
こころ
元東京都墨田区議会議員
17,404票得票率15.6%


伊藤 大気
いとう だいき
共産新38歳
共産党准東京都委員
15,439票得票率13.9%

6692名無しさん:2017/07/03(月) 09:34:47
江東区

7月3日 0:25 更新
定員 4立候補者数 9
有権者数 404,179人投票率 54.56%開票終了



白戸 太朗
しらと たろう
都民新50歳
トライアスロン関連会社社長
45,614票得票率21.0%



山崎 一輝
やまざき いっき
自民現44歳推薦
こころ
東京都議会自民党政務調査会長代行
37,970票得票率17.5%



細田 勇
ほそだ いさむ
公明新56歳推薦
都民
元東京都江東区議会議員
36,533票得票率16.8%



畔上 三和子
あぜがみ みわこ
共産現61歳
元東京都江東区議会議員
29,804票得票率13.7%


柿沢 幸絵
かきざわ ゆきえ
無(都)現47歳推薦
都民
元東京改革議員団総務会長
25,908票得票率11.9%


高橋 恵海
たかはし めぐみ
自民新48歳推薦
こころ
元東京都江東区議会議員
21,059票得票率9.7%


大澤 昇
おおさわ のぼる
民進元52歳
元民主党東京都連幹事長
15,409票得票率7.1%


古賀 美子
こが よしこ
無新48歳
カジノコンサルタント
3,171票得票率1.5%


表 奈就子
おもて なつこ
幸福新33歳
幸福の科学職員
1,403票得票率0.6%

6693名無しさん:2017/07/03(月) 09:36:12
品川区

7月3日 2:52 更新
定員 4立候補者数 7
有権者数 318,560人投票率 52.00%開票終了



森澤 恭子
もりさわ きょうこ
都民新38歳
転職支援会社社員
32,261票得票率19.8%



山内 晃
やまうち あきら
都民現48歳
元東京都品川区議会議員
28,591票得票率17.5%



伊藤 興一
いとう こういち
公明現56歳推薦
都民
元東京都品川区職員
26,184票得票率16.0%



白石 民男
しらいし たみお
共産現35歳
共産党准東京都委員
23,176票得票率14.2%


田中 豪
たなか たけし
自民現54歳推薦
こころ
元東京都品川区議会議員
19,546票得票率12.0%


阿部 祐美子
あべ ゆみこ
民進新52歳推薦
自由
支持
ネット
元東京都品川区議会議員
17,612票得票率10.8%


沢田 洋和
さわだ ひろかず
自民新36歳推薦
こころ
元東京都品川区議会議員
15,807票得票率9.7%

6694名無しさん:2017/07/03(月) 09:37:16
目黒区

7月3日 0:00 更新
定員 3立候補者数 5
有権者数 229,319人投票率 50.36%開票終了



伊藤 悠
いとう ゆう
都民元40歳推薦
ネット
元東京都目黒区議会議員
47,674票得票率41.9%



斉藤 泰宏
さいとう やすひろ
公明現54歳推薦
都民
公明党東京都本部広報宣伝局長
19,077票得票率16.8%



星見 定子
ほしみ ていこ
共産新59歳
元東京都目黒区議会議員
18,572票得票率16.3%


栗山 芳士
くりやま よしじ
自民現47歳推薦
こころ
元東京都目黒区議会議員
14,455票得票率12.7%


鈴木 隆道
すずき たかみち
自民現66歳推薦
こころ
元東京都議会自民党幹事長代行
13,912票得票率12.2%

6695名無しさん:2017/07/03(月) 09:39:11
大田区

7月3日 0:28 更新
定員 8立候補者数 15
有権者数 595,296人投票率 50.74%開票終了



森 愛
もり あい
都民新40歳
元東京都大田区議会議員
55,000票得票率18.5%



栗下 善行
くりした ぜんこう
都民元34歳
元参議院議員秘書
33,017票得票率11.1%



藤井 一
ふじい はじめ
公明現63歳推薦
都民
公明党東京都本部幹事会会長
26,704票得票率9.0%



遠藤 守
えんどう まもる
公明現50歳推薦
都民
公明党青年局次長
26,593票得票率8.9%



藤田 綾子
ふじた りょうこ
共産新42歳
看護師
24,957票得票率8.4%



神林 茂
かみばやし しげる
自民現64歳推薦
こころ
元東京都議会自民党総務会長
21,831票得票率7.3%



柳ヶ瀬 裕文
やながせ ひろふみ
維新現42歳
日本維新の会東京都総支部幹事長
21,460票得票率7.2%



鈴木 章浩
すずき あきひろ
自民現54歳推薦
こころ
元東京都大田区議会議員
21,207票得票率7.1%


鈴木 晶雅
すずき あきまさ
自民現59歳推薦
こころ
元東京都大田区議会議員
19,032票得票率6.4%


佐藤 伸
さとう しん
共産新43歳
元東京都大田区議会議員
18,193票得票率6.1%


沢田 大作
さわだ だいさく
民進新38歳推薦
自由
支持
ネット
医療関連会社社長
16,716票得票率5.6%


溝口 晃一
みぞぐち こういち
無新48歳
写真家
5,420票得票率1.8%


須藤 英児
すどう えいじ
無新48歳
コンビニエンスストア店員
4,118票得票率1.4%


飯田 佳宏
いいだ よしひろ
ゼロ新44歳
地方議員ゼロの会代表
2,194票得票率0.7%


井出 鬼子雄
いで きしお
無新76歳
金属加工会社役員
691票得票率0.2%

6696名無しさん:2017/07/03(月) 09:42:07
世田谷区

7月3日 1:24 更新
定員 8立候補者数 18
有権者数 742,205人投票率 51.33%開票終了



福島 理恵子
ふくしま りえこ
都民新46歳
東芝社員
70,471票得票率18.8%



木村 基成
きむら もとなり
都民現47歳
元参議院議員秘書
49,055票得票率13.1%



栗林 のり子
くりばやし のりこ
公明現63歳推薦
都民
元東京都世田谷区議会議員
42,208票得票率11.2%



里吉 ゆみ
さとよし ゆみ
共産現50歳
元東京都世田谷区議会議員
34,621票得票率9.2%



三宅 茂樹
みやけ しげき
自民現67歳推薦
こころ
元東京都議会自民党幹事長
33,019票得票率8.8%



山口 拓
やまぐち たく
民進元44歳推薦
自由
元東京都世田谷区議会議員
29,838票得票率7.9%



小松 大祐
こまつ だいすけ
自民現39歳推薦
こころ
元東京都世田谷区議会議員
25,805票得票率6.9%



大場 康宣
おおば やすのぶ
自民現69歳推薦
こころ
元東京都世田谷区議会議員
18,048票得票率4.8%


岡本 京子
おかもと きょうこ
ネット新59歳支持
民進党東京都連
元生協理事長
15,175票得票率4.0%


桜井 純子
さくらい じゅんこ
社民新53歳推薦
自由
元東京都世田谷区議会議員
13,243票得票率3.5%


後藤 雄一
ごとう ゆういち
諸派元67歳
自営業
13,141票得票率3.5%


稗島 進
ひえしま すすむ
維新新40歳
元参議院議員秘書
10,524票得票率2.8%


マック赤坂
まっくあかさか
無新68歳
貿易会社社長
9,021票得票率2.4%


三浦 静加
みうら しずか
無新64歳
衣料品会社社長
4,145票得票率1.1%


藤田 孝行
ふじた たかゆき
無新47歳
建築検査会社社長
3,813票得票率1.0%


伊沢 浩美
いざわ ひろみ
ゼロ新52歳
自営業
1,990票得票率0.5%


川合 善大
かわい よしお
無新69歳
社会福祉法人理事長
1,012票得票率0.3%


森 二三男
もり ふみお
無新69歳
自営業
506票得票率0.1%

6697名無しさん:2017/07/03(月) 09:43:23
渋谷区

7月3日 2:07 更新
定員 2立候補者数 5
有権者数 185,725人投票率 46.00%開票終了



龍円 愛梨
りゅうえん あいり
都民新40歳推薦
公明
元テレビ朝日アナウンサー
28,223票得票率33.5%



大津 浩子
おおつ ひろこ
都民現57歳推薦
公明
元東京都議会防災対策特別委員長
18,060票得票率21.5%


前田 和茂
まえだ かずしげ
自民現47歳推薦
こころ
元東京都渋谷区議会議員
17,658票得票率21.0%


折笠 裕治
おりかさ ゆうじ
共産新59歳
共産党渋谷地区副委員長
10,323票得票率12.3%


浜田 浩樹
はまだ ひろき
民進新39歳推薦
自由
元東京都渋谷区議会議員
9,918票得票率11.8%

6698名無しさん:2017/07/03(月) 09:44:46
中野区

7月3日 0:02 更新
定員 3立候補者数 6
有権者数 273,400人投票率 50.72%開票終了



荒木 千陽
あらき ちはる
都民新35歳
元衆議院議員秘書
44,104票得票率32.3%



高倉 良生
たかくら りょうせい
公明現60歳推薦
都民
元東京都中野区議会議員
24,647票得票率18.1%



西沢 圭太
にしざわ けいた
民進現37歳推薦
自由
支持
ネット
元衆議院議員秘書
23,874票得票率17.5%


川井 重勇
かわい しげお
自民現69歳推薦
こころ
東京都議会議長
22,535票得票率16.5%


浦野 智美
うらの さとみ
共産新36歳
元東京都中野区議会議員
20,106票得票率14.7%


白柏 貴子
しらかし たかこ
幸福新33歳
保育園園長
1,118票得票率0.8%

6699名無しさん:2017/07/03(月) 09:46:46
杉並区

7月3日 0:41 更新
定員 6立候補者数 12
有権者数 472,067人投票率 51.42%開票終了



鳥居 宏右
とりい こうすけ
都民新46歳
東京医科大学客員教授
39,893票得票率16.7%



茜ヶ久保 嘉代子
あかねがくぼ かよこ
都民新41歳
元日本IBM社員
36,145票得票率15.1%



原田 あきら
はらだ あきら
共産新42歳
元東京都杉並区議会議員
31,292票得票率13.1%



松葉 多美子
まつば たみこ
公明現54歳推薦
都民
公明党東京都本部女性局長
29,144票得票率12.2%



早坂 義弘
はやさか よしひろ
自民現48歳推薦
こころ
元自民党東京都連職員
28,112票得票率11.8%



小宮 安里
こみや あんり
自民現41歳推薦
こころ
元衆議院議員秘書
24,632票得票率10.3%


小松 久子
こまつ ひさこ
ネット現64歳支持
民進党東京都連
元東京都杉並区議会議員
16,277票得票率6.8%


田中 朝子
たなか あさこ
民進現57歳推薦
自由
民進党東京都連副会長
15,887票得票率6.7%


西村 正美
にしむら まさみ
民進新53歳推薦
自由
元参議院議員
8,220票得票率3.4%


高橋 尚吾
たかはし しょうご
無新33歳
元派遣社員
4,466票得票率1.9%


北島 邦彦
きたじま くにひこ
諸派新57歳
元東京都杉並区議会議員
2,496票得票率1.0%


菅沢 治希
すがさわ はるき
ゼロ新34歳
フリーデザイナー
2,315票得票率1.0%

6700名無しさん:2017/07/03(月) 09:48:04
豊島区

7月3日 0:03 更新
定員 3立候補者数 5
有権者数 226,297人投票率 50.12%開票終了



本橋 弘隆
もとはし ひろたか
都民新55歳
元東京都豊島区議会議員
44,556票得票率39.9%



長橋 桂一
ながはし けいいち
公明現60歳推薦
都民
公明党東京都本部幹事長
20,381票得票率18.3%



米倉 春奈
よねくら はるな
共産現29歳
共産党東京都委員
20,139票得票率18.1%


堀 宏道
ほり こうどう
自民現52歳推薦
こころ
元東京都豊島区議会議員
18,647票得票率16.7%


泉谷 剛
いづみや つよし
民進元51歳推薦
自由
元東京都豊島区議会議員
7,825票得票率7.0%

6701名無しさん:2017/07/03(月) 09:49:17
北区

7月2日 23:43 更新
定員 3立候補者数 5
有権者数 282,128人投票率 57.16%開票終了



音喜多 駿
おときた しゅん
都民現33歳
都民ファーストの会東京都議団幹事長
56,376票得票率35.5%



大松 成
おおまつ あきら
公明現56歳推薦
都民
元公明新聞記者
34,501票得票率21.7%



曽根 肇
そね はじめ
共産現65歳推薦
自由
共産党東京都議会議員団副団長
30,374票得票率19.1%


高木 啓
たかぎ けい
自民現52歳推薦
こころ
東京都議会自民党幹事長
29,135票得票率18.4%


和田 宗春
わだ むねはる
民進元73歳推薦
自由
元東京都議会議長
8,316票得票率5.2%

6702名無しさん:2017/07/03(月) 09:50:41
荒川区

7月3日 2:07 更新
定員 2立候補者数 7
有権者数 165,955人投票率 52.94%開票終了



慶野 信一
けいの しんいち
公明新41歳推薦
都民
公明党東京都本部青年局次長
24,005票得票率27.9%



滝口 学
たきぐち がく
都民元46歳
元東京都荒川区議会議員
21,234票得票率24.7%


崎山 知尚
さきやま ちしょう
自民現51歳推薦
こころ
東京都議会自民党政務調査会長
18,135票得票率21.1%


相馬 堅一
そうま けんいち
共産新63歳
元東京都荒川区議会議員
17,394票得票率20.2%


山本 剛
やまもと ごう
無新39歳
元衆議院議員秘書
2,734票得票率3.2%


宮本 舜馬
みやもと しゅんま
無新26歳
サービス業従業員
2,109票得票率2.4%


西野 晃
にしの あきら
幸福新40歳
幸福の科学職員
523票得票率0.6%

6703名無しさん:2017/07/03(月) 09:52:10
板橋区

7月3日 0:06 更新
定員 5立候補者数 10
有権者数 457,587人投票率 51.60%開票終了



木下 富美子
きのした ふみこ
都民新50歳
博報堂社員
39,230票得票率16.9%



橘 正剛
たちばな せいごう
公明現64歳推薦
都民
都議会公明党政務調査会長
38,351票得票率16.5%



平 慶翔
たいら けいしょう
都民新29歳
元衆議院議員秘書
36,732票得票率15.8%



徳留 道信
とくとめ みちのぶ
共産現65歳
元共産党東京都委員会書記長
31,396票得票率13.5%



宮瀬 英治
みやせ えいじ
民進現40歳推薦
自由
支持
ネット
元教育事業会社社員
28,003票得票率12.0%


松田 康将
まつだ やすまさ
自民現40歳推薦
こころ
元衆議院議員秘書
27,521票得票率11.8%


河野 雄紀
こうの ゆうき
自民現47歳推薦
こころ
元東京都板橋区議会議員
23,383票得票率10.0%


熊木 美奈子
くまき みなこ
無元55歳
元都議会民主党幹事長代行
6,283票得票率2.7%


安原 宏史
やすはら ひろし
幸福新27歳
幸福の科学職員
983票得票率0.4%


佐上 彰浩
さがみ あきひろ
無新46歳
無職
823票得票率0.4%

6704名無しさん:2017/07/03(月) 09:53:27
練馬区

7月3日 1:02 更新
定員 6立候補者数 10
有権者数 595,935人投票率 51.99%開票終了



村松 一希
むらまつ かずき
都民新36歳
元東京都練馬区議会議員
53,948票得票率17.7%



尾島 紘平
おじま こうへい
都民新28歳
元東京都練馬区議会議員
53,780票得票率17.6%



小林 健二
こばやし けんじ
公明現47歳推薦
都民
東京都議会厚生委員長
43,577票得票率14.3%



戸谷 英津子
とや えつこ
共産新53歳
元東京都練馬区議会議員
34,238票得票率11.2%



柴崎 幹男
しばざき みきお
自民現61歳推薦
こころ
東京都議会経済・港湾委員長
32,624票得票率10.7%



藤井 智教
ふじい とものり
民進新41歳推薦
自由
元東京都練馬区議会議員
29,339票得票率9.6%


山加 朱美
やまか あけみ
自民現63歳推薦
こころ
元東京都議会警察・消防委員長
27,098票得票率8.9%


菊地 靖枝
きくち やすえ
ネット新54歳支持
民進党東京都連
元東京都練馬区議会議員
15,931票得票率5.2%


浅野 克彦
あさの かつひこ
民進現42歳推薦
自由
東京都議会都市整備委員長
13,442票得票率4.4%


渋谷 誠
しぶや まこと
諸派新53歳
政治団体代表
1,274票得票率0.4%

6705名無しさん:2017/07/03(月) 09:55:37
足立区

7月3日 0:42 更新
定員 6立候補者数 9
有権者数 553,477人投票率 50.92%開票終了



後藤 奈美
ごとう なみ
都民新30歳推薦
ネット
元人材広告会社社員
46,263票得票率16.7%



斉藤 真里子
さいとう まりこ
共産新42歳
東京都議会議員秘書
37,285票得票率13.4%



高島 直樹
たかしま なおき
自民現67歳推薦
こころ
自民党東京都連幹事長
36,828票得票率13.3%



薄井 浩一
うすい こういち
公明新57歳推薦
都民
元東京都足立区議会議員
36,494票得票率13.1%



馬場 信男
ばば のぶお
都民新56歳
元東京都足立区議会議員
35,961票得票率12.9%



中山 信行
なかやま のぶゆき
公明現58歳推薦
都民
都議会公明党政務調査会長代行
33,440票得票率12.0%


発地 易隆
ほっち やすたか
自民現41歳推薦
こころ
元東京都足立区議会議員
26,310票得票率9.5%


銀川 裕依子
ぎんかわ ゆいこ
民進新31歳推薦
自由
元衆議院議員秘書
15,908票得票率5.7%


鈴木 勝博
すずき かつひろ
維新元59歳
元介護施設長
9,208票得票率3.3%

6706名無しさん:2017/07/03(月) 09:56:46
葛飾区

7月3日 1:25 更新
定員 4立候補者数 8
有権者数 371,895人投票率 49.96%開票終了



米川 大二郎
よねかわ だいじろう
都民新49歳
元東京都葛飾区議会議員
51,241票得票率28.1%



野上 純子
のがみ じゅんこ
公明現64歳推薦
都民
公明党東京都本部規律委員長
37,669票得票率20.6%



和泉 尚美
いずみ なおみ
共産現55歳
社会保険労務士
27,060票得票率14.8%



舟坂 誓生
ふなさか ちかお
自民現69歳推薦
こころ
元東京都葛飾区議会議員
22,120票得票率12.1%


和泉 武彦
いずみ たけひこ
自民現48歳推薦
こころ
医師
20,078票得票率11.0%


米山 真吾
よねやま しんご
民進新47歳推薦
自由
支持
ネット
元東京都葛飾区議会議員
14,695票得票率8.0%


谷野 正志朗
たにの せいしろう
諸派新75歳
元東京都葛飾区議会議員
5,351票得票率2.9%


立花 孝志
たちばな たかし
諸派新49歳
元千葉県船橋市議会議員
4,463票得票率2.4%

6707チバQ:2017/07/03(月) 11:50:23
>>6680
こんな人たち=いわゆる野党系

小池と公明が勝ったけど、こんな人たちも負けてますよね

6708名無しさん:2017/07/03(月) 12:13:08
江戸川区

7月3日 0:43 更新
定員 5立候補者数 6
有権者数 547,719人投票率 47.80%開票終了



田之上 郁子
たのうえ いくこ
都民元47歳
元東京都江戸川区議会議員
54,587票得票率21.2%



上野 和彦
うえの かずひこ
公明現64歳推薦
都民
公明党東京都本部団体局長
50,778票得票率19.7%



上田 令子
うえだ れいこ
都民現52歳
元東京都江戸川区議会議員
50,723票得票率19.7%



宇田川 聡史
うだがわ さとし
自民現52歳推薦
こころ
元東京都議会自民党幹事長
38,854票得票率15.1%



河野 百合恵
こうの ゆりえ
共産現67歳
元東京都江戸川区議会議員
36,652票得票率14.2%


田島 和明
たじま かずあき
自民現66歳推薦
こころ
元東京都江戸川区議会議員
26,094票得票率10.1%

6709名無しさん:2017/07/03(月) 12:14:21
八王子市

7月2日 23:45 更新
定員 5立候補者数 9
有権者数 463,897人投票率 52.49%開票終了



東村 邦浩
ひがしむら くにひろ
公明現55歳推薦
都民
都議会公明党幹事長
48,016票得票率20.0%



両角 穣
もろずみ みのる
都民現55歳
元東京都八王子市議会議員
41,541票得票率17.3%



滝田 泰彦
たきた やすひこ
都民新35歳
元商社社員
39,275票得票率16.3%



清水 秀子
しみず ひでこ
共産現65歳
元東京都八王子市議会議員
31,935票得票率13.3%



伊藤 祥広
いとう しょうこう
自民新48歳推薦
こころ
元東京都八王子市議会議員
26,519票得票率11.0%


鈴木 玲央
すずき れお
自民新39歳推薦
こころ
元東京都八王子市議会議員
22,239票得票率9.2%


安藤 修三
あんどう おさみ
民進新37歳推薦
自由
支持
ネット
元東京都八王子市議会議員
21,446票得票率8.9%


滝沢 景一
たきざわ けいいち
無元51歳
元東京都八王子市議会議員
6,947票得票率2.9%


岡村 幹雄
おかむら みきお
諸派新60歳
元流通サービス会社社員
2,597票得票率1.1%

6710名無しさん:2017/07/03(月) 12:15:29
立川市

7月2日 23:46 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 149,586人投票率 48.01%開票終了



増田 一郎
ますだ いちろう
都民新52歳推薦
公明
外資系証券会社社員
24,912票得票率35.2%



清水 孝治
しみず こうじ
自民現51歳推薦
こころ
元東京都立川市議会議員
16,946票得票率23.9%


酒井 大史
さかい だいし
無(都)現49歳推薦
都民
元東京都立川市議会議員
16,257票得票率23.0%


浅川 修一
あさかわ しゅういち
共産元62歳
元東京都立川市議会議員
12,690票得票率17.9%

6711名無しさん:2017/07/03(月) 12:16:50
武蔵野市

7月2日 23:47 更新
定員 1立候補者数 3
有権者数 120,732人投票率 54.28%開票終了



鈴木 邦和
すずき くにかず
都民新28歳推薦
公明
元IT関連会社社長
27,515票得票率42.7%


松下 玲子
まつした れいこ
民進元46歳推薦
自由
支持
ネット
元サッポロビール社員
22,493票得票率34.9%


島崎 義司
しまざき よしじ
自民現51歳推薦
こころ
元東京都武蔵野市議会議員
14,443票得票率22.4%

6712名無しさん:2017/07/03(月) 12:17:44
三鷹市

7月2日 22:58 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 152,825人投票率 52.08%開票終了



山田 浩史
やまだ ひろし
都民新32歳推薦
公明
弁護士
30,356票得票率38.7%



中村 洋
なかむら ひろし
民進現45歳推薦
自由
支持
ネット
元東京都三鷹市議会議員
21,094票得票率26.9%


加藤 浩司
かとう こうじ
自民新50歳推薦
こころ
元東京都三鷹市議会議員
18,223票得票率23.2%


室 喜代一
むろ きよかず
共産新61歳
共産党武蔵野・三鷹地区委員長
8,803票得票率11.2%

6713名無しさん:2017/07/03(月) 12:19:05
青梅市

7月2日 23:48 更新
定員 1立候補者数 3
有権者数 114,103人投票率 50.82%開票終了



森村 隆行
もりむら たかゆき
都民新43歳推薦
公明・ネット
保険代理業会社役員
31,603票得票率55.5%


野村 有信
のむら ありのぶ
自民現76歳推薦
こころ
元東京都議会自民党幹事長
19,948票得票率35.0%


寉田 一忠
つるた かずただ
無新72歳推薦
共産
元小学校教諭
5,433票得票率9.5%

6714名無しさん:2017/07/03(月) 12:20:17
府中市

7月2日 22:53 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 209,438人投票率 50.72%開票終了



小山 有彦
こやま くにひこ
都民現41歳推薦
公明・ネット
元東京都府中市議会議員
38,381票得票率36.7%



藤井 晃
ふじい あきら
都民新35歳推薦
公明
元日本マイクロソフト社員
27,697票得票率26.5%


鈴木 錦治
すずき きんじ
自民現61歳推薦
こころ
元東京都府中市議会議員
24,959票得票率23.9%


柄沢 地平
からさわ ちへい
共産新28歳
共産党府中青年学生部長
13,502票得票率12.9%

6715名無しさん:2017/07/03(月) 12:22:51
昭島市

7月2日 23:48 更新
定員 1立候補者数 3
有権者数 92,715人投票率 47.17%開票終了



内山 真吾
うちやま しんご
都民新37歳推薦
公明・ネット
元東京都昭島市議会議員
24,639票得票率57.2%


中村 豪志
なかむら たけし
自民新41歳推薦
こころ
元外資系資産運用会社社員
12,544票得票率29.1%


奥村 博
おくむら ひろし
共産新66歳
共産党昭島基地対策委員長
5,897票得票率13.7%

6716名無しさん:2017/07/03(月) 12:24:50
町田市

7月3日 1:01 更新
定員 4立候補者数 8
有権者数 351,989人投票率 54.29%開票終了



奥沢 高広
おくざわ たかひろ
都民新35歳
元衆議院議員秘書
55,784票得票率29.6%



小磯 善彦
こいそ よしひこ
公明現62歳推薦
都民
東京都議会副議長
31,893票得票率16.9%



池川 友一
いけがわ ゆういち
共産新32歳
元東京都町田市議会議員
25,528票得票率13.5%



吉原 修
よしわら おさむ
自民現61歳推薦
こころ
元東京都議会自民党幹事長
23,470票得票率12.4%


今村 路加
いまむら るか
民進現48歳推薦
自由
支持
ネット
元東京都町田市議会議員
21,252票得票率11.3%


市川 勝斗
いちかわ まさと
自民新40歳推薦
こころ
元東京都町田市議会議員
17,387票得票率9.2%


海老沢 由紀
えびさわ ゆき
維新新43歳
元スノーボード選手
12,824票得票率6.8%


上田 哲次
うえだ てつじ
幸福新57歳
ホテル運営会社社員
609票得票率0.3%

6717名無しさん:2017/07/03(月) 12:27:29
小金井市

7月2日 23:49 更新
定員 1立候補者数 5
有権者数 98,627人投票率 48.46%開票終了



辻野 栄作
つじの えいさく
都民新48歳推薦
公明
精神科医
16,039票得票率34.1%


漢人 明子
かんど あきこ
無新57歳
元東京都小金井市議会議員
13,531票得票率28.8%


広瀬 真木
ひろせ まき
自民新35歳推薦
こころ
三菱東京UFJ銀行行員
11,293票得票率24.0%


朝倉 法明
あさくら のりあき
無新58歳推薦
共産
造園工事会社社長
4,879票得票率10.4%


内古閑 宏
うちこが ひろし
無新53歳
IT関連会社社長
1,242票得票率2.6%

6718名無しさん:2017/07/03(月) 12:29:24
小平市

7月2日 23:50 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 154,302人投票率 48.03%開票終了



佐野 郁夫
さの いくお
都民新61歳推薦
公明
元東京都小平市議会議員
31,844票得票率43.6%



高橋 信博
たかはし のぶひろ
自民現70歳推薦
こころ
東京都議会自民党総務会長
15,535票得票率21.3%


斉藤 敦
さいとう あつし
民進現50歳推薦
自由
支持
ネット
元東京都小平市議会議員
15,238票得票率20.9%


鈴木 大智
すずき だいち
共産新34歳
元介護施設長
10,454票得票率14.3%

6719名無しさん:2017/07/03(月) 12:32:17
日野市

7月2日 22:59 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 150,943人投票率 49.60%開票終了



菅原 直志
すがわら なおし
都民新49歳推薦
公明・ネット
元東京都日野市議会議員
30,384票得票率41.1%



古賀 俊昭
こが としあき
自民現69歳推薦
こころ
元東京都日野市議会議員
16,458票得票率22.3%


中野 昭人
なかの あきと
共産新48歳
元東京都日野市議会議員
15,595票得票率21.1%


新井 智陽
あらい ともはる
無現44歳
元情報通信会社社員
11,464票得票率15.5%

6720名無しさん:2017/07/03(月) 12:34:05
西東京市

7月3日 2:07 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 164,790人投票率 49.18%開票終了



桐山 ひとみ
きりやま ひとみ
都民新46歳推薦
公明
元東京都西東京市議会議員
30,650票得票率38.4%



石毛 茂
いしげ しげる
都民現64歳
元東京都西東京市議会議員
20,647票得票率25.8%


山田 忠昭
やまだ ただあき
自民現68歳推薦
こころ
元東京都議会自民党総務会長
16,511票得票率20.7%


中村 駿
なかむら すぐる
共産新30歳
共産党西東京市青年・学生相談室長
12,102票得票率15.1%

6721名無しさん:2017/07/03(月) 12:36:48
西多摩

7月2日 23:53 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 209,019人投票率 47.21%開票終了



清水 康子
しみず やすこ
都民新50歳推薦
公明・ネット
税理士
33,526票得票率34.5%



田村 利光
たむら としみつ
自民新50歳推薦
こころ
自動車整備会社社長
27,771票得票率28.6%


島田 幸成
しまだ ゆきなり
無(都)現49歳推薦
都民・ネット
学校法人理事長
23,468票得票率24.1%


西村 雅人
にしむら まさと
共産新50歳
行政書士
12,469票得票率12.8%

6722名無しさん:2017/07/03(月) 12:39:25
南多摩

7月3日 2:07 更新
定員 2立候補者数 5
有権者数 195,071人投票率 54.20%開票終了



斉藤 礼伊奈
さいとう れいな
都民新38歳推薦
公明・ネット
音楽家
32,525票得票率31.1%



石川 良一
いしかわ りょういち
都民現65歳
元東京都稲城市長
29,269票得票率28.0%


小礒 明
こいそ あきら
自民現65歳推薦
こころ
元東京都議会自民党総務会長
23,162票得票率22.2%


菅原 重美
すがわら しげみ
共産新68歳
元東京都多摩市議会議員
16,538票得票率15.8%


土居 範洋
どい のりひろ
無新35歳
三菱重工業社員
2,946票得票率2.8%

6723名無しさん:2017/07/03(月) 12:42:39
北多摩1

7月3日 0:44 更新
定員 3立候補者数 6
有権者数 253,335人投票率 52.42%開票終了



関野 杜成
せきの たかなり
都民新43歳
元東京都東大和市議会議員
39,492票得票率30.2%



谷村 孝彦
たにむら たかひこ
公明現54歳推薦
都民
都議会公明党幹事長代行
32,773票得票率25.0%



尾崎 あや子
おざき あやこ
共産現58歳
元東京商工団体連合会常任理事
23,500票得票率18.0%


北久保 眞道
きたくぼ まさみち
自民現64歳推薦
こころ
元東京都東村山市議会議員
22,415票得票率17.1%


鈴木 龍雄
すずき たつお
民進新48歳推薦
自由
元日本マイクロソフト部長
11,166票得票率8.5%


山内 章明
やまうち しょうめい
無新64歳
元介護職
1,521票得票率1.2%

6724名無しさん:2017/07/03(月) 12:44:34
北多摩2

7月3日 0:45 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 163,057人投票率 53.84%開票終了



岡本 光樹
おかもと こうき
都民新34歳推薦
公明
弁護士
33,441票得票率38.8%



山内 玲子
やまうち れいこ
ネット現61歳推薦
都民
支持
共産・民進党東京都連
都議会生活者ネットワーク政務調査会長
22,546票得票率26.1%


高椙 健一
たかすぎ けんいち
自民現66歳推薦
こころ
元東京都国分寺市議会議員
19,618票得票率22.7%


興津 秀憲
おきつ ひでのり
民進元60歳推薦
自由
元東京都国分寺市議会議員
10,634票得票率12.3%

6725名無しさん:2017/07/03(月) 12:47:10
北多摩2

7月3日 0:45 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 163,057人投票率 53.84%開票終了



岡本 光樹
おかもと こうき
都民新34歳推薦
公明
弁護士
33,441票得票率38.8%



山内 玲子
やまうち れいこ
ネット現61歳推薦
都民
支持
共産・民進党東京都連
都議会生活者ネットワーク政務調査会長
22,546票得票率26.1%


高椙 健一
たかすぎ けんいち
自民現66歳推薦
こころ
元東京都国分寺市議会議員
19,618票得票率22.7%


興津 秀憲
おきつ ひでのり
民進元60歳推薦
自由
元東京都国分寺市議会議員
10,634票得票率12.3%

6726名無しさん:2017/07/03(月) 12:48:56
北多摩3

7月3日 2:07 更新
定員 3立候補者数 6
有権者数 258,067人投票率 53.48%開票終了



尾崎 大介
おざき だいすけ
都民現43歳推薦
ネット
元衆議院議員秘書
45,358票得票率33.6%



中嶋 義雄
なかじま よしお
公明現67歳推薦
都民
都議会公明党議員団長
30,431票得票率22.6%



井樋 匡利
いび まさとし
共産新53歳
元東京都調布市議会議員
26,974票得票率20.0%


栗山 欽行
くりやま よしゆき
自民現58歳推薦
こころ
元東京都狛江市議会議員
26,328票得票率19.5%


新井 匠
あらい たくみ
無新48歳
商社社長
3,666票得票率2.7%


小野寺 通
おのでら とおる
無新48歳
音楽家
2,165票得票率1.6%

6727名無しさん:2017/07/03(月) 12:51:20
北多摩4

7月2日 23:55 更新
定員 2立候補者数 4
有権者数 158,290人投票率 51.66%開票終了



細谷 祥子
ほそや しょうこ
都民新63歳推薦
公明
元東京都東久留米市議会議員
26,031票得票率32.3%



原 紀子
はら のりこ
共産新51歳
元東京都東久留米市議会議員
19,674票得票率24.4%


山下 太郎
やました たろう
無(都)現44歳推薦
都民・ネット
元衆議院議員秘書
18,205票得票率22.6%


野島 善司
のじま ぜんじ
自民現68歳推薦
こころ
元東京都議会自民党幹事長
16,776票得票率20.8%

6728名無しさん:2017/07/03(月) 12:53:02
島部

7月2日 22:51 更新
定員 1立候補者数 3
有権者数 21,818人投票率 66.08%開票終了



三宅 正彦
みやけ まさひこ
自民現45歳推薦
こころ
元衆議院議員秘書
8,804票得票率62.3%


山下 崇
やました そう
都民新44歳推薦
公明
元東京都八丈町議会議員
4,100票得票率29.0%


綾 亨
あや とおる
共産新64歳
元JR東日本社員
1,225票得票率8.7%

6729名無しさん:2017/07/03(月) 13:18:45
都民1,884,029 33.68% 49議席
自民1,260,101 22.53% 23議席
公明*,734,697 13.13% 23議席
共産*,773,722 13.83% 19議席

民進*,385,752 *6.90% *5議席
ネト*,*69,929 *1.25% *1議席
維新*,*54,016 *0.97% *1議席

社民*,*13,243 *0.24% *0議席
行革*,*13,141 *0.23% *0議席
ゼロ*,**6,499 *0.12% *0議席
幸福*,**5,322 *0.10% *0議席

他派*,*18,130 *0.32% *0議席
無所*,375,048 *6.70% *6議席

6730名無しさん:2017/07/03(月) 13:24:52
NHK ONLINE


NHK選挙WEB 都議選の基礎知識や焦点
読み上げ版
シェアするhelp
twitterfacebookline
2017東京都議会議員選挙 開票速報
小池知事支持勢力
過半数
獲得
小池与党79*/ 127 議席
残り議席
0
/ 127
自民
23共産
19都民
55公明
23
過半数
*都民・公明・ネット、および都民の推薦を受けた無所属が獲得した議席を合計しています。
開票速報各党議席状況

立候補者数 259 残 0
今回



(女性)
立候補者数
選挙前
前回
自民
23
21
0
2
1
60
57
59
公明
23
19
0
4
3
23
22
23
共産
19
11
0
8
13
37
17
17
民進
5
3
1
1
0
23
7
15
都民
55
11
5
39
18
50
6
0
ネット
1
1
0
0
1
4
3
3
維新
1
1
0
0
0
4
1
2
社民
0
0
0
0
0
1
0
0
無(都)
0
0
0
0
0
11
9
0
無・他
0
0
0
0
0
46
4
1
無(都)は都民の推薦を受けた無所属候補です。
都民の獲得議席には、無(都)から追加公認された候補を含みます。

6731名無しさん:2017/07/03(月) 19:33:37
社民はNHKの番組に出るために1人だけ擁立してるとしか思えない

6732チバQ:2017/07/03(月) 19:54:24
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170703-567-OYT1T50062.html
民進・松原都連会長、辞任表明…当選5議席で
13:31読売新聞

 民進党都連の松原仁会長は3日午後、党本部で記者会見し、都議選で当選者が5議席にとどまったことや、離党者が相次いだことの責任を取り、会長を辞任することを明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000009-asahi-pol
自民都連、下村会長ら党5役辞任へ 都議選惨敗
7/3(月) 1:22配信 朝日新聞デジタル
自民都連、下村会長ら党5役辞任へ 都議選惨敗
厳しい表情で開票センターに入る自民党の下村博文・都連会長=2日午後8時3分、東京・永田町、西畑志朗撮影
 東京都議選の歴史的敗北を受け、自民党東京都連の下村博文会長、萩生田光一総務会長ら党5役全員が辞任する方針を固めた。同党都連幹部が3日未明、明らかにした。

6733チバQ:2017/07/03(月) 20:03:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200465&amp;g=pol
民進党、「最悪免れた」「埋没」=自民大敗に安堵感も-都議選



東京都議選の開票センターに入る民進党都連の松原仁会長=2日夜、東京・永田町の同党本部
 公認候補の離党が続出し、一時は「議席ゼロ」の予想も出るなど厳しい情勢となった民進党。閣僚の失言や「加計学園」をめぐる問題など自民党への逆風もあり、幹部からは「最悪の状況は免れた」と安堵(あんど)する声も漏れた。
 東京・永田町の党本部5階に設けられた開票センター。現有7議席の維持は厳しいとの事前予想からか、候補者一覧のボードや当選を示す赤い花は今回用意されなかった。深夜に入り、当選確実の候補が出始めると、テレビ画面を見ながら「よし、ここまで来たか」と喜ぶスタッフの姿も見られた。
 都連の松原仁会長は午後9時ごろ会場入りし、テレビ中継に断続的に出演。「国政で自民党の暴走、権力の私物化を暴いてきた立場をもっと都民に分かりやすく説明する必要があった」と反省を述べる一方、「当初言われていた数字よりは踏みとどまった」と一定の評価も口にした。
 馬淵澄夫選対委員長も深夜に姿を見せ、「十分浸透し切れず、埋没と言われる部分があったかもしれないが、安倍政権の問題の本質を明らかにしてきたと評価も頂いた」と振り返った。 (2017/07/03-00:14)

6734チバQ:2017/07/03(月) 20:03:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200448&amp;g=pol
「歴史的大敗」に衝撃=幹部ら沈痛な表情-自民党本部

東京都議選の開票速報を受け、厳しい表情を見せる自民党都連の下村博文会長=2日夜、東京・永田町の同党本部
 「厳しい結果だ」「厳粛に受け止める」。東京都議選の開票センターが設置された東京・永田町の自民党本部。歴史的大敗の見通しが伝えられると、幹部や職員は沈痛な表情を浮かべ、会場には重苦しいムードが漂った。

 下村博文都連会長は他の幹部らとともに午後8時すぎ、厳しい表情で会場入り。報道各社の個別インタビューに応じ、「予想できなかったほどの厳しさだ。深刻に受け止めている」と反省の弁を述べた。

東京都議選で当選確実になった自民党の候補者名の上に、まばらに花が付けられたボード=3日未明、東京・永田町の同党本部
 敗因については「候補者は地に足を着けてやってくれたが、残念ながら国政で逆風が吹いた。政策論争にならなかった」と述べ、選挙期間中の稲田朋美防衛相の失言や、学校法人「加計学園」をめぐる一連の問題などが影響したとの見方を示した。
 二階俊博幹事長は、党本部で「厳粛に受け止め、反省すべき点は大いに反省し、党勢回復に全力を尽くしていきたい」と述べた。
 候補者の名前が並んだ白いボードには、午後10時を過ぎても当選確実を示すバラの花はまばら。職員らは腕組みしたまま、テレビ画面を厳しい表情で見詰めていた。 (2017/07/02-22:49) 関連ニュース

6735チバQ:2017/07/03(月) 20:34:40
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/ddm/012/010/136000c
選挙
都議選 開票結果と当選者の顔ぶれ(その1)

毎日新聞2017年7月3日 東京朝刊千代田区(定数1-4)
当 14418 樋口高顕 34 都新=[公]
   7556 中村彩 27 自新=[こ]
   2871 須賀和男 61 無新=[共]
    602 後藤輝樹 34 諸新
 =選管最終発表
樋口高顕 34 都新<1>
 党都政改革委員[歴]会社員▽京大

中央区(定数1-5)
当 25792 西郷歩美 32 都新=[公]
  17965 石島秀起 57 自新=[こ]
   8736 森山高至 51 無新=[共]
   6842 立石晴康 75 無現
   1347 斎藤一恵 48 諸新
 =選管最終発表
西郷歩美 32 都新<1>
 [元]区議[歴]会社員▽衆院議員秘書▽国際学院埼玉短大

港区(定数2-6)
当 35263 入江伸子 55 都新=[公]
当 15350 菅野弘一 58 自現=[こ]
  13440 大塚隆朗 57 無元=[都]
  11434 染谷ふみ子 65 共新
   8723 来代勝彦 72 自現=[こ]
    686 鍋島久之 53 諸新
 =選管最終発表
入江伸子 55 都新<1>
 民放社員▽党女性活躍推進本部事務局長▽成城大
菅野弘一 58 自現<2>
 経済港湾副委員長[歴]区議長▽日大

新宿区(定数4-7)
当 43822 森口つかさ 35 都新=[ネ]
当 25256 大山とも子 61 共現
当 19713 古城将夫 37 公新=[都]
当 17565 秋田一郎 51 自現=[こ]
  11599 大門幸恵 48 自現=[こ]
   7427 青地真美 50 民新
   1971 浜野秀昭 37 無新
 =選管最終発表
森口つかさ 35 都新<1>
 会社役員▽東京青年会議所理事[歴]衆院議員秘書▽京大
大山とも子 61 共現<7>
 党中央委員・都議団幹事長[歴]保育士▽白梅学園短大
古城将夫 37 公新<1>
 党都広報宣伝局次長[歴]会社員▽党職員▽日大院
秋田一郎 51 自現<4>
 [元]警察消防委員長[歴]都議秘書▽英バーミンガム大院

文京区(定数2-3)
当 42185 増子博樹 57 都元=[公]
当 26997 中屋文孝 51 自現=[こ]
  26782 福手裕子 40 共新
 =選管最終発表
増子博樹 57 都元<3>
 [元]区議[歴]衆院議員秘書▽亜大
中屋文孝 51 自現<4>
 党総支部長▽保護司[歴]通産相秘書官▽国士舘大

台東区(定数2-5)
当 29838 保坂真宏 43 都新=[公]
当 19990 中山寛進 45 都現=[公]
  16630 和泉浩司 60 自現=[こ]
  12343 小柳茂 44 共新
    686 武田完兵 69 無新
 =選管最終発表
保坂真宏 43 都新<1>
 [元]区議[歴]バンダイ社員▽米WVウエズリアン大院
中山寛進 45 都現<2>
 [元]区議[歴]建設会社員▽衆院議員秘書▽日体大

墨田区(定数3-5)
当 39531 成清梨沙子 27 都新
当 21585 加藤雅之 52 公現=[都]
当 17507 川松真一朗 36 自現=[こ]
  17404 桜井浩之 51 自現=[こ]
  15439 伊藤大気 38 共新
 =選管最終発表
成清梨沙子 27 都新<1>
 公認会計士[歴]監査法人職員▽東大
加藤雅之 52 公現<3>
 党都中小企業局長[歴]党本部職員▽創価大
川松真一朗 36 自現<2>
 アナウンサー[歴]民放社員▽日大職員▽日大

6736チバQ:2017/07/03(月) 20:36:13

江東区(定数4-9)
当 45614 白戸太朗 50 都新
当 37970 山崎一輝 44 自現=[こ]
当 36533 細田勇 56 公新=[都]
当 29804 畔上三和子 61 共現
  25908 柿沢幸絵 47 無現=[都]
  21059 高橋恵海 48 自新=[こ]
  15409 大沢昇 52 民元
   3171 古賀美子 48 無新
   1403 表奈就子 33 諸新
 =選管最終発表
白戸太朗 50 都新<1>
 会社役員[歴]プロトライアスロン選手▽日体大院
山崎一輝 44 自現<3>
 豊洲市場特別委員長[歴]財政委員長▽東海大中退
細田勇 56 公新<1>
 党都政策局次長[歴]衆院議員秘書▽区議▽創価大
畔上三和子 61 共現<3>
 [元]保育士[歴]区議▽都立練馬高等保育学院

品川区(定数4-7)
当 31860 森沢恭子 38 都新
当 28354 山内晃 48 都現
当 25770 伊藤興一 56 公現=[都]
当 22896 白石民男 35 共現
  19362 田中豪 54 自現=[こ]
  17284 阿部祐美子 52 民新=[ネ][由]
  15565 沢田洋和 36 自新=[こ]
 =開票率97%
森沢恭子 38 都新<1>
 会社員[歴]民放記者▽慶大
山内晃 48 都現<2>
 [元]区議▽米マサチューセッツベイ短大
伊藤興一 56 公現<4>
 党都労働局長▽党総支部長[歴]区職員▽関東短大
白石民男 35 共現<2>
 [元]民青同盟地区委員長[歴]すし店員▽大崎高

目黒区(定数3-5)
当 47674 伊藤悠 40 都元=[ネ]
当 19077 斉藤泰宏 54 公現=[都]
当 18572 星見定子 59 共新
  14455 栗山芳士 47 自現=[こ]
  13912 鈴木隆道 66 自現=[こ]
 =選管最終発表
伊藤悠 40 都元<3>
 人材紹介会社社長[歴]衆院議員秘書▽区議▽早大
斉藤泰宏 54 公現<3>
 党都広報宣伝局長[歴]会社員▽国交相秘書官▽慶大
星見定子 59 共新<1>
 党地区常任委員[歴]区議▽北海道教育大

大田区(定数8-15)
当 55000 森愛 40 都新
当 33017 栗下善行 34 都元
当 26704 藤井一 63 公現=[都]
当 26593 遠藤守 50 公現=[都]
当 24957 藤田綾子 42 共新
当 21831 神林茂 64 自現=[こ]
当 21460 柳ケ瀬裕文 42 維現
当 21207 鈴木章浩 54 自現=[こ]
  19032 鈴木晶雅 59 自現=[こ]
  18193 佐藤伸 43 共新
  16716 沢田大作 38 民新=[ネ][由]
   5420 溝口晃一 48 無新
   4118 須藤英児 48 無新
   2194 飯田佳宏 44 諸新
    691 井出鬼子雄 76 無新
 =選管最終発表
森愛 40 都新<1>
 [元]区議[歴]ナレーター▽衆院議員秘書▽専大
栗下善行 34 都元<2>
 [元]参院議員秘書[歴]会社員▽米テネシー大
藤井一 63 公現<7>
 都監査委員▽党都議団顧問[歴]区福祉計画課長▽創価大
遠藤守 50 公現<4>
 党青年局次長[歴]党職員▽公明新聞記者▽創価大
藤田綾子 42 共新<1>
 看護師▽党准地区委員▽都立医療技術短大
神林茂 64 自現<4>
 保護司[歴]区議長▽党都議団総務会長▽青学大
柳ケ瀬裕文 42 維現<3>
 党都幹事長[歴]会社員▽参院議員秘書▽区議▽早大
鈴木章浩 54 自現<4>
 党総支部常任総務[歴]会社役員▽区議▽青学大

6737チバQ:2017/07/03(月) 20:37:00
世田谷区(定数8-18)
当 70471 福島理恵子 46 都新
当 49055 木村基成 47 都現
当 42208 栗林のり子 63 公現=[都]
当 34621 里吉ゆみ 50 共現
当 33019 三宅茂樹 67 自現=[こ]
当 29838 山口拓 44 民元=[由]
当 25805 小松大祐 39 自現=[こ]
当 18048 大場康宣 69 自現=[こ]
  15175 岡本京子 59 ネ新=[民]
  13243 桜井純子 53 社新=[由]
  13141 後藤雄一 67 諸元
  10524 稗島進 40 維新
   9021 マック赤坂 68 無新
   4145 三浦静加 64 無新
   3813 藤田孝行 47 無新
   1990 伊沢浩美 52 諸新
   1012 川合善大 69 無新
    506 森二三男 69 無新
 =選管最終発表
福島理恵子 46 都新<1>
 会社員▽日本女性技術者フォーラム委員▽東北大院
木村基成 47 都現<2>
 党幹事長補佐[歴]建設会社員▽参院議員秘書▽法大院
栗林のり子 63 公現<3>
 党都副幹事長・女性局次長[歴]区議▽東京立正女短大
里吉ゆみ 50 共現<2>
 党地区副委員長[歴]損保社員▽区議▽帝京大
三宅茂樹 67 自現<6>
 党都議団相談役[歴]衆院議員秘書▽慶大
山口拓 44 民元<3>
 NPO代表▽市民団体代表[歴]区議▽早大院
小松大祐 39 自現<2>
 党都青年部長[歴]リクルート社員▽区議▽早大院
大場康宣 69 自現<3>
 会社役員▽世田谷学園評議委員[歴]区議長▽駒大

渋谷区(定数2-5)
当 28223 龍円愛梨 40 都新=[公]
当 18060 大津浩子 57 都現=[公]
  17658 前田和茂 47 自現=[こ]
  10323 折笠裕治 59 共新
   9918 浜田浩樹 39 民新=[由]
 =選管最終発表
龍円愛梨 40 都新<1>
 一般社団法人会長[歴]民放アナウンサー・記者▽法大
大津浩子 57 都現<5>
 [元]防災特別委員長[歴]厚生委員長▽跡見学園女大

中野区(定数3-6)
当 44104 荒木千陽 35 都新
当 24647 高倉良生 60 公現=[都]
当 23874 西沢圭太 37 民現=[ネ][由]
  22535 川井重勇 69 自現=[こ]
  20106 浦野智美 36 共新
   1118 白柏貴子 33 諸新
 =選管最終発表
荒木千陽 35 都新<1>
 [元]衆院議員秘書[歴]都知事秘書▽久留米大法科大学院
高倉良生 60 公現<4>
 党都議団副幹事長[歴]公明新聞記者▽区議▽創価大
西沢圭太 37 民現<3>
 [元]衆院議員秘書[歴]IT会社員▽中大
________________________________________
一覧の見方
 党派の略称は、自=自民党、公=公明党、共=共産党、民=民進党、都=都民ファーストの会、ネ=東京・生活者ネットワーク、維=日本維新の会、社=社民党、由=自由党、こ=日本のこころ、諸=諸派、無=無所属。現は現職、元は元職、新は新人。=以下は政党の推薦・支持。
 当選者一覧の<>数字は当選回数。肩書、略歴、最終学歴の順。
 選挙区のうち▽西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町▽南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市▽北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

6738チバQ:2017/07/03(月) 20:38:40
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/ddm/012/010/154000c
選挙
都議選 開票結果と当選者の顔ぶれ(その2)
毎日新聞2017年7月3日 東京朝刊

杉並区(定数6-12)
当 39893 鳥居宏右 46 都新
当 36145 茜ケ久保嘉代子 41 都新
当 31292 原田暁 42 共新
当 29144 松葉多美子 54 公現=[都]
当 28112 早坂義弘 48 自現=[こ]
当 24632 小宮安里 41 自現=[こ]
  16277 小松久子 64 ネ現=[民]
  15887 田中朝子 57 民現=[由]
   8220 西村正美 53 民新=[由]
   4466 高橋尚吾 33 無新
   2496 北島邦彦 57 諸新
   2315 菅沢治希 34 諸新
 =選管最終発表
鳥居宏右 46 都新<1>
 医大客員教授[歴]化粧品会社役員▽慶大院
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
 キャリアアドバイザー[歴]IT会社員▽東大
原田暁 42 共新<1>
 党地区常任委員[歴]区議▽東京学芸大
松葉多美子 54 公現<4>
 党中央幹事・都女性局長[歴]労働省職員▽創価大
早坂義弘 48 自現<4>
 明大客員研究員[歴]予算特別委員長▽明大院
小宮安里 41 自現<3>
 文教委理事[歴]衆院議員秘書▽上智大

豊島区(定数3-5)
当 44556 本橋弘隆 55 都新
当 20381 長橋桂一 60 公現=[都]
当 20139 米倉春奈 29 共現
  18647 堀宏道 52 自現=[こ]
   7825 泉谷剛 51 民元=[由]
 =選管最終発表
本橋弘隆 55 都新<1>
 会社役員[歴]区議▽立教大
長橋桂一 60 公現<5>
 党都幹事長[歴]党職員▽創価大
米倉春奈 29 共現<2>
 党都委員[歴]党地区常任委員▽中大

北区(定数3-5)
当 56376 音喜多駿 33 都現
当 34501 大松成 56 公現=[都]
当 30374 曽根肇 65 共現=[由]
  29135 高木啓 52 自現=[こ]
   8316 和田宗春 73 民元=[由]
 =選管最終発表
音喜多駿 33 都現<2>
 党都議団幹事長[歴]会社員▽早大
大松成 56 公現<4>
 党総支部長[歴]公明新聞記者▽阪大
曽根肇 65 共現<6>
 党都委員・副都議団長[歴]区議▽北大

荒川区(定数2-7)
当 24005 慶野信一 41 公新=[都]
当 21234 滝口学 46 都元
  18135 崎山知尚 51 自現=[こ]
  17394 相馬堅一 63 共新
   2734 山本剛 39 無新
   2109 宮本舜馬 26 無新
    523 西野晃 40 諸新
 =選管最終発表
慶野信一 41 公新<1>
 党副総支部長・都青年局次長▽衆院議員秘書▽白鴎大
滝口学 46 都元<2>
 [元]区議[歴]市場調査会社員▽衆院議員秘書▽日大

板橋区(定数5-10)
当 39230 木下富美子 50 都新
当 38351 橘正剛 64 公現=[都]
当 36732 平慶翔 29 都新
当 31396 徳留道信 65 共現
当 28003 宮瀬英治 40 民現=[ネ][由]
  27521 松田康将 40 自現=[こ]
  23383 河野雄紀 47 自現=[こ]
   6283 熊木美奈子 55 無元
    983 安原宏史 27 諸新
    823 佐上彰浩 46 無新
 =選管最終発表
木下富美子 50 都新<1>
 広告会社員[歴]内閣府政策企画調査官▽東京外大
橘正剛 64 公現<4>
 党都議団政調会長[歴]公明新聞編集局次長▽創価大
平慶翔 29 都新<1>
 [元]衆院議員秘書[歴]会社員▽国士舘大
徳留道信 65 共現<2>
 党都議団副幹事長・都役員▽早大
宮瀬英治 40 民現<2>
 党都青年委員長代理[歴]ベネッセ社員▽早大

6739チバQ:2017/07/03(月) 20:38:59
練馬区(定数6-10)
当 53948 村松一希 36 都新
当 53780 尾島紘平 28 都新
当 43577 小林健二 47 公現=[都]
当 34238 戸谷英津子 53 共新
当 32624 柴崎幹男 61 自現=[こ]
当 29339 藤井智教 41 民新=[由]
  27098 山加朱美 63 自現=[こ]
  15931 菊地靖枝 54 ネ新=[民]
  13442 浅野克彦 42 民現=[由]
   1274 渋谷誠 53 諸新
 =選管最終発表
村松一希 36 都新<1>
 会社役員[歴]会社員▽区議▽中大
尾島紘平 28 都新<1>
 [元]区議[歴]衆院議員秘書▽早大
小林健二 47 公現<3>
 厚生委員長▽党都青年局長[歴]衆院議員秘書▽創価大
戸谷英津子 53 共新<1>
 [元]区議[歴]生保社員▽党区議団事務局員▽駒大中退
柴崎幹男 61 自現<2>
 経済港湾委員長[歴]損保社員▽区議長▽慶大
藤井智教 41 民新<1>
 公認会計士▽税理士[歴]衆院議員秘書▽区議▽慶大

足立区(定数6-9)
当 46263 後藤奈美 30 都新=[ネ]
当 37285 斉藤真里子 42 共新
当 36828 高島直樹 67 自現=[こ]
当 36494 薄井浩一 57 公新=[都]
当 35961 馬場信男 56 都新
当 33440 中山信行 58 公現=[都]
  26310 発地易隆 41 自現=[こ]
  15908 銀川裕依子 31 民新=[由]
   9208 鈴木勝博 59 維元
 =選管最終発表
後藤奈美 30 都新<1>
 [元]人材会社員[歴]生保社員▽共立女大
斉藤真里子 42 共新<1>
 都議秘書[歴]会社員▽市民団体代表▽慶大
高島直樹 67 自現<5>
 党都幹事長▽会社社長[歴]区議▽都議長▽独協大
薄井浩一 57 公新<1>
 党都中小企業局次長[歴]郵便局員▽区議▽富士短大
馬場信男 56 都新<1>
 学校法人理事[歴]出版社員▽区議▽国学院大
中山信行 58 公現<4>
 党都議団政調会長代行[歴]目黒区職員▽創価大院

葛飾区(定数4-8)
当 51241 米川大二郎 49 都新
当 37669 野上純子 64 公現=[都]
当 27060 和泉尚美 55 共現
当 22120 舟坂誓生 69 自現=[こ]
  20078 和泉武彦 48 自現=[こ]
  14695 米山真吾 47 民新=[ネ][由]
   5351 谷野正志朗 75 諸新
   4463 立花孝志 49 諸新
 =選管最終発表
米川大二郎 49 都新<1>
 [元]区議[歴]都職員▽都議秘書▽日大
野上純子 64 公現<5>
 党都議団副幹事長[歴]小学校教頭▽山口大
和泉尚美 55 共現<2>
 社保労務士▽党都議団副政調委員長▽宮城・第三女高
舟坂誓生 69 自現<2>
 党都議団副総務会長[歴]衆院議員秘書▽区議長▽和光大

江戸川区(定数5-6)
当 54587 田之上郁子 47 都元
当 50778 上野和彦 64 公現=[都]
当 50723 上田令子 52 都現
当 38854 宇田川聡史 52 自現=[こ]
当 36652 河野百合恵 67 共現
  26094 田島和明 66 自現=[こ]
 =選管最終発表
田之上郁子 47 都元<2>
 [元]区議[歴]会社員▽豪シドニー大院
上野和彦 64 公現<4>
 党都団体局長・都議団副幹事長[歴]都職員▽千葉工大
上田令子 52 都現<2>
 子育て支援団体代表[歴]会社社長▽区議▽白百合女大
宇田川聡史 52 自現<4>
 党総支部幹事長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽都立大
河野百合恵 67 共現<4>
 [元]区議[歴]党地区委員会職員▽江戸川高
________________________________________
一覧の見方
 党派の略称は、自=自民党、公=公明党、共=共産党、民=民進党、都=都民ファーストの会、ネ=東京・生活者ネットワーク、維=日本維新の会、社=社民党、由=自由党、こ=日本のこころ、諸=諸派、無=無所属。現は現職、元は元職、新は新人。=以下は政党の推薦・支持。
 当選者一覧の<>数字は当選回数。肩書、略歴、最終学歴の順。
 選挙区のうち▽西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町▽南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市▽北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

6740チバQ:2017/07/03(月) 20:40:20
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/ddm/012/010/188000c
選挙
都議選 開票結果と当選者の顔ぶれ(その3止)

毎日新聞2017年7月3日 東京朝刊
八王子市(定数5-9)
当 48016 東村邦浩 55 公現=[都]
当 41541 両角穣 55 都現
当 39275 滝田泰彦 35 都新
当 31935 清水秀子 65 共現
当 26519 伊藤祥広 48 自新=[こ]
  22239 鈴木玲央 39 自新=[こ]
  21446 安藤修三 37 民新=[ネ][由]
   6947 滝沢景一 51 無元
   2597 岡村幹雄 60 諸新
 =選管最終発表
東村邦浩 55 公現<5>
 公認会計士▽税理士▽党都議団幹事長▽創価大
両角穣 55 都現<2>
 保護司[歴]市教委職員▽横浜市職員▽市議▽埼玉大院
滝田泰彦 35 都新<1>
 [元]商社員▽東大院
清水秀子 65 共現<6>
 党都議団政調委員長[歴]小学校教諭▽市議▽都留文大
伊藤祥広 48 自新<1>
 党都青年局長代行[歴]都議秘書▽市議▽早大

立川市(定数2-4)
当 24912 増田一郎 52 都新=[公]
当 16946 清水孝治 51 自現=[こ]
  16257 酒井大史 49 無現=[都]
  12690 浅川修一 62 共元
 =選管最終発表
増田一郎 52 都新<1>
 証券会社員[歴]銀行員▽早大
清水孝治 51 自現<2>
 党都青年局長▽農業[歴]会社員▽市議▽明大院

武蔵野市(定数1-3)
当 27515 鈴木邦和 28 都新=[公]
  22493 松下玲子 46 民元=[ネ][由]
  14443 島崎義司 51 自現=[こ]
 =選管最終発表
鈴木邦和 28 都新<1>
 会社社長[歴]東日本大震災復興支援団体代表▽東大

三鷹市(定数2-4)
当 30356 山田浩史 32 都新=[公]
当 21094 中村洋 45 民現=[ネ][由]
  18223 加藤浩司 50 自新=[こ]
   8803 室喜代一 61 共新
 =選管最終発表
山田浩史 32 都新<1>
 弁護士▽党都政改革委員▽東大
中村洋 45 民現<3>
 行政書士▽党支部長[歴]東芝社員▽市議▽一橋大

青梅市(定数1-3)
当 31603 森村隆行 43 都新=[公][ネ]
  19948 野村有信 76 自現=[こ]
   5433 〓田(つるた)一忠 72 無新=[共]
 =選管最終発表
森村隆行 43 都新<1>
 [元]保険代理店業役員[歴]商社員▽生保社員▽東大

府中市(定数2-4)
当 38381 小山有彦 41 都現=[公][ネ]
当 27697 藤井晃 35 都新=[公]
  24959 鈴木錦治 61 自現=[こ]
  13502 柄沢地平 28 共新
 =選管最終発表
小山有彦 41 都現<3>
 明大客員研究員▽NPO理事[歴]市議▽明大院
藤井晃 35 都新<1>
 [元]IT会社員[歴]会社役員▽京大

昭島市(定数1-3)
当 24639 内山真吾 37 都新=[公][ネ]
  12544 中村豪志 41 自新=[こ]
   5897 奥村博 66 共新
 =選管最終発表
内山真吾 37 都新<1>
 NPO理事長[歴]衆院議員秘書▽市議▽日体大

6741チバQ:2017/07/03(月) 20:41:14

町田市(定数4-8)
当 55784 奥沢高広 35 都新
当 31893 小磯善彦 62 公現=[都]
当 25528 池川友一 32 共新
当 23470 吉原修 61 自現=[こ]
  21252 今村路加 48 民現=[ネ][由]
  17387 市川勝斗 40 自新=[こ]
  12824 海老沢由紀 43 維新
    609 上田哲次 57 諸新
 =選管最終発表
奥沢高広 35 都新<1>
 [元]衆院議員秘書[歴]不動産会社員▽慶大
小磯善彦 62 公現<5>
 都副議長▽党都副代表[歴]参院議員秘書▽創価大
池川友一 32 共新<1>
 党地区常任委員[歴]市議▽和光大
吉原修 61 自現<5>
 市体育協会長[歴]党都議団幹事長▽専大中退

小金井市(定数1-5)
当 16039 辻野栄作 48 都新=[公]
  13531 漢人明子 57 無新
  11293 広瀬真木 35 自新=[こ]
   4879 朝倉法明 58 無新=[共]
   1242 内古閑宏 53 無新
 =選管最終発表
辻野栄作 48 都新<1>
 精神科医▽クリニック院長▽北大

小平市(定数2-4)
当 31844 佐野郁夫 61 都新=[公]
当 15535 高橋信博 70 自現=[こ]
  15238 斉藤敦 50 民現=[ネ][由]
  10454 鈴木大智 34 共新
 =選管最終発表
佐野郁夫 61 都新<1>
 保護司[歴]会社員▽市議▽米加州立ポリテクニック大院
高橋信博 70 自現<4>
 不動産賃貸業▽農業[歴]市消防副団長▽市議▽中大

日野市(定数2-4)
当 30384 菅原直志 49 都新=[公][ネ]
当 16458 古賀俊昭 69 自現=[こ]
  15595 中野昭人 48 共新
  11464 新井智陽 44 無現
 =選管最終発表
菅原直志 49 都新<1>
 あしなが育英会評議員[歴]会社員▽市議▽文教大
古賀俊昭 69 自現<7>
 市体育協会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽近畿大

西東京市(定数2-4)
当 30650 桐山ひとみ 46 都新=[公]
当 20647 石毛茂 64 都現
  16511 山田忠昭 68 自現=[こ]
  12102 中村駿 30 共新
 =選管最終発表
桐山ひとみ 46 都新<1>
 新体操クラブ代表[歴]市議▽東京女子体育大
石毛茂 64 都現<4>
 住職[歴]市議▽都監査委員▽早大院

西多摩(定数2-4)
当 33526 清水康子 50 都新=[公][ネ]
当 27771 田村利光 50 自新=[こ]
  23468 島田幸成 49 無現=[都][ネ]
  12469 西村雅人 50 共新
 =選管最終発表
清水康子 50 都新<1>
 税理士[歴]東京国税局職員▽グロービス経営大学院
田村利光 50 自新<1>
 会社社長▽都議秘書▽党総支部青年部長▽早大

南多摩(定数2-5)
当 32525 斉藤礼伊奈 38 都新=[公][ネ]
当 29269 石川良一 65 都現
  23162 小礒明 65 自現=[こ]
  16538 菅原重美 68 共新
   2946 土居範洋 35 無新
 =選管最終発表
斉藤礼伊奈 38 都新<1>
 シンガー・ソングライター▽会社役員▽早大
石川良一 65 都現<2>
 [元]稲城市長[歴]稲城市議▽都市長会長▽早大

6742チバQ:2017/07/03(月) 20:41:44
北多摩1(定数3-6)
当 39492 関野杜成 43 都新
当 32773 谷村孝彦 54 公現=[都]
当 23500 尾崎あや子 58 共現
  22415 北久保真道 64 自現=[こ]
  11166 鈴木龍雄 48 民新=[由]
   1521 山内章明 64 無新
 =選管最終発表
関野杜成 43 都新<1>
 [元]会社役員[歴]東大和市議▽北多摩高
谷村孝彦 54 公現<5>
 党都政策委員長・都議団幹事長代行[歴]党職員▽創価大
尾崎あや子 58 共現<2>
 党准都委員[歴]東京商工団体連合会常任理事▽千葉商大

北多摩2(定数2-4)
当 33441 岡本光樹 34 都新=[公]
当 22546 山内玲子 61 ネ現=[共][民][都]
  19618 高椙健一 66 自現=[こ]
  10634 興津秀憲 60 民元=[由]
 =選管最終発表
岡本光樹 34 都新<1>
 弁護士▽日弁連公害対策・環境保全委員▽東大
山内玲子 61 ネ現<3>
 都議会生活者ネット政調会長[歴]雑誌編集者▽上智大

北多摩3(定数3-6)
当 45358 尾崎大介 43 都現=[ネ]
当 30431 中嶋義雄 67 公現=[都]
当 26974 井樋匡利 53 共新
  26328 栗山欽行 58 自現=[こ]
   3666 新井匠 48 無新
   2165 小野寺通 48 無新
 =選管最終発表
尾崎大介 43 都現<4>
 [元]衆院議員秘書[歴]東京改革議員団幹事長▽日大
中嶋義雄 67 公現<6>
 党都議団長・中央幹事[歴]公明新聞記者▽都立大
井樋匡利 53 共新<1>
 党地区常任委員[歴]調布市議▽福岡・田川高

北多摩4(定数2-4)
当 26031 細谷祥子 63 都新=[公]
当 19674 原紀子 51 共新
  18205 山下太郎 44 無現=[都][ネ]
  16776 野島善司 68 自現=[こ]
 =選管最終発表
細谷祥子 63 都新<1>
 [元]東久留米市議長[歴]出版社員▽大阪芸大中退
原紀子 51 共新<1>
 党地区委員[歴]ピアノ講師▽東久留米市副議長▽法大

島部(定数1-3)
当 8804 三宅正彦 45 自現=[こ]
  4100 山下崇 44 都新=[公]
  1225 綾亨 64 共新
 =選管最終発表
三宅正彦 45 自現<3>
 党都議団幹事長代行[歴]衆院議員秘書▽同志社大院
________________________________________
一覧の見方
 党派の略称は、自=自民党、公=公明党、共=共産党、民=民進党、都=都民ファーストの会、ネ=東京・生活者ネットワーク、維=日本維新の会、社=社民党、由=自由党、こ=日本のこころ、諸=諸派、無=無所属。現は現職、元は元職、新は新人。=以下は政党の推薦・支持。
 当選者一覧の<>数字は当選回数。肩書、略歴、最終学歴の順。
 選挙区のうち▽西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町▽南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市▽北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

6743とはずがたり:2017/07/03(月) 20:46:39

都議選1勝15敗…安倍政権の“4厄病神”が自民候補を抹殺
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年7月3日 15時00分 (2017年7月3日 20時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170703/Gendai_400398.html

 今回の都議選は安倍首相はじめ、加計疑惑の「4疫病神」が自民候補を次々と“殺戮”していく衝撃の結末を迎えた。

 安倍・菅コンビが応援入りした選挙区と、加計問題でミソをつけた下村都連会長の地元・板橋区、萩生田官房副長官の地元・八王子市の選挙結果を別表にまとめた(△は候補者2人擁立で1人落選)。△も負けに数えると、全16選挙区の勝敗は1勝15敗。疫病神が足を引っ張った結果が如実に表れた。

 街宣に出た安倍首相が「帰れ」コールを浴びせられた千代田区は、自民候補が都ファ候補にダブルスコアで惨敗。屋内集会で登壇した台東区、小金井市も負けた。唯一取った文京区も、共産新人にわずか200票差の辛勝だった。

 下村氏のお膝元、板橋区は目も当てられない。5人区にもかかわらず、下村氏の元秘書で現職だった河野氏と松田氏がまさかの共倒れ。先月27日の松田氏の応援集会で、「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」とやらかした稲田防衛相がトドメを刺した格好だ。

 萩生田氏の地元・八王子市も5人区で、自民は2人候補者を立てたが、1人が最下位に滑り込むのがやっと。菅官房長官が応援に入った北区はナント、都議会幹事長の高木氏が落選だ。

 国民の敵の4疫病神に応援されても、ありがた迷惑。大間違いだった。

6744とはずがたり:2017/07/03(月) 20:48:26
自民党の不安的中? 聖地・秋葉原で「安倍帰れ」の大合唱 籠池夫妻も登場し大混乱
AERA dot. 2017年7月1日 18時38分 (2017年7月3日 19時52分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170701/asahi_2017070100030.html

 東京都議選の最終日の7月1日夕、かつては自民党の「聖地」とされた東京都千代田区の秋葉原駅前は異様な雰囲気に包まれた。

 自民党候補者の応援演説に立った安倍晋三首相に対し、退陣を求めるグループが大声で「安倍、やめろ!」「帰れ!」とコールを連発し、警察官ともみ合いに。
 ヤジが激化するにつれ、安倍首相も「誹謗(ひぼう)中傷からは、何も生まれない」「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と声を荒げ、ヤジに応酬した。

 現場には森友学園の籠池泰典前理事長夫妻も登場。「(安倍夫妻から)寄付してもらった100万円を返す」と言い出し、大混乱に陥った。

 籠池夫人は群衆にまじり、「安倍やめろ」と大声を張り上げていた。

その後、籠池氏は警察官に連れられて、現場をあとにした。

 この日の応援演説には約2000人(自民党調べ)が日の丸などを掲げて集まったが、そんな支持者を飲み込むように、共謀罪などに反対してきた市民グループらが集まり、「安倍帰れ」の大合唱。

 都連幹部は「反安倍の大声で総裁演説が聞こえないほどだった。これがどう影響するか読めないが、反自民の現れなんでしょう」と肩を落とした。

 自民党にとって、JR秋葉原駅前「ガンダムカフェ」周辺での演説は「総裁が選挙戦最終日に行う聖地」(幹部)と位置づけられている。第2次安倍政権発足後の選挙では最終日に安倍首相や麻生太郎財務相ら主要幹部が集結し、支持を訴えてきた。

 ただ、今回の都議選に限っては「森友・加計疑惑の渦中にいる安倍総裁の街頭演説はかえって逆効果になりかねない」(都連幹部)とされてきた。

 安倍首相が街頭には立たず、6月30日までは支持者だけを集め、小学校の体育館内のいわゆる“ハコもの”内で演説を行い、雑音をシャットアウトしてきた。

 しかし、「逃げている印象を与えるのも印象が悪い」(同)と、首相自身が望み、選挙戦最終日に初めて街頭に姿を現したが、もろに自身への逆風を一身に受けた格好だ。

 現場にいた女性は本誌に興奮気味にこう訴えた。

「すごい盛り上りでした。安倍さんは森友、加計学園の問題でもきちんと答えず、卑怯だと思う」

 また原発事故後、福島から都内へ引っ越した男性はこう話した。

「借り上げ住宅を追い出され、行き場を失った原発被災者が自殺したという話も聞く。何とかしてほしい」

 安倍政権への”審判”はいかに。(本誌 村上新太郎 上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定

6745チバQ:2017/07/03(月) 21:20:27
推は都民ファイースト推薦
共産推薦無所属も共と表記
その他は何となくわかるかと

千代田 都|自共諸
中央区 都|自共無諸  元自民立石落選
武蔵野 都|民自
青梅市 都|自共    まさかの青梅でも自民落選
昭島市 都|自共
小金井 都|無自共無  無所属・漢人明子健闘!
島部_ 自|都共


港区_ 都自|推共自諸  都ファ票割失敗
文京区 都自|共
台東区 都都|自共無
渋谷区 都都|自共民
荒川区 公都|自共無無諸
立川市 都自|推共    都ファ票割失敗
三鷹市 都民|自共    2人区で民進唯一の当選
府中市 都都|自共
小平市 都自|民共    自・民接戦でした
日野市 都自|共無
西東京 都都|自共
西多摩 都自|推共
南多摩 都都|自共無
北多2 都ネ|自民
北多4 都共|推自    都ファ票割失敗


墨田区 都公自|自共   3人区で自民唯一の議席
豊島区 都公共|自民
目黒区 都公共|自自   自民共倒れ。
北区_ 都公共|自民
中野区 都公民|自共諸  3人区で自民唯一の議席
北多1 都公共|自民無
北多3 都公共|自無無


新宿区 都共公自|自民無
江東区 都自公共|推自民無諸  都ファは票割失敗
品川区 都都公共|自民自    自民共倒れ
葛飾区 都公共自|自民諸諸
町田市 都公共自|民自維諸


板橋区 都公都共民|自自無諸無  自民共倒れ。
江戸川 都公都自共|自
八王子 公都都共自|自民無諸


足立区 都共自公都公|自民維  
杉並区 都都共公自自|ネ民民無諸諸  民進共倒れ。自民票割成功
練馬区 都都公共自民|自ネ民諸    自民票割失敗

大田区 都都公公共自維自|自共民無無諸無 
世田谷 都都公共自民自自|ネ社諸無無無諸無無 自民、票割大成功

6746チバQ:2017/07/03(月) 21:40:45
http://www.sankei.com/politics/news/170703/plt1707030060-n1.html
2017.7.3 11:54
【東京都議選】
小池百合子氏「都民ファーストの会」代表辞任を表明 「知事に専念」「二元代表制への懸念」
 東京都の小池百合子知事は都議選の投開票から一夜明けた3日、「二元代表制への懸念があることを想定し、知事に専念する」と述べ、同日付で自身が率いる地域政党「都民ファーストの会」代表を退くことを明らかにした。知事特別秘書の野田数幹事長が後任の代表に就任する。
 報道陣の取材に応じた小池氏は、都民の躍進について「古い議会を新しくとの期待を受けて第一党に上り詰めることができた」と述べた。一方、小池氏が都民の代表を務めることに対しては、自民党などから「二元代表制が崩れ、一元にしてしまう」といった批判が出ていた。
 また、噂される国政進出は否定しつつ、「国政でいろいろな動きが出てくると思うが、国民ファーストをベースに考える方が増えれば国民にとってはいいことではないか」と話した。
 自民や民進を離党するなど、異なるバックグラウンドを持つ候補が都民公認で当選したことについては、「さまざまな政党が瓦解(がかい)する理由はワンボイスではなかったことだ」と過去の政党の失敗を分析。
 その上で「議論は重ねる。しかし最後、(意見を)集約したらワンボイスに組織として従っていく」とした。党としての議論の過程を可能な範囲で透明化する考えも示した。
http://www.sankei.com/politics/news/170703/plt1707030059-n1.html
2017.7.3 11:46
【東京都議選】
新議会、船出から混乱か 知事、豊洲で公明とずれ 都民ファースト「内輪もめ」予想の都幹部
 「都民ファーストの会」が第1党に躍進し、小池百合子知事は、築地市場の豊洲移転などを急ぐ。
 ただ内実は、連携する公明党との間に方針のずれがある。豊洲移転の基本方針は「豊洲移転、築地再開発」の表現で公明に配慮したが、小池氏が記者会見で「一部市場機能を築地に戻す」と言い出した。公明幹部は「びっくりした。それはあり得ない」と話す。
 9月に始まる都議会の次の定例会で、自民は基本方針の実現性などを突くとみられ、紛糾する可能性も。選挙戦で批判合戦を繰り広げた小池氏と自民の対立はさらに激しくなっており、都庁内では「必ずもめる」との見方が強い。
 議席を大幅に増やした都民ファーストが一枚岩になれるかどうかを懸念する声も。自民や民進などからの移籍組や民間出身者などさまざまな経歴の候補者がおり、ある都幹部は「内輪もめで内部から崩壊していくかもしれない」。刷新された都議会は船出から混乱することも予想される。

6747チバQ:2017/07/03(月) 21:41:00

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/k00/00m/010/165000c
公明党 立候補23人、全員当選
毎日新聞2017年7月3日 00時01分(最終更新 7月3日 00時15分)
 2日投開票の東京都議選で、公明党は擁立した全員が当選。現有22議席から1増の23議席となった。
 公明党は前回までの都議選で自民党と協力してきたが、昨年12月に議員報酬などを巡って連携解消を宣言。今年3月には小池百合子都知事が率いる「都民ファーストの会」と政策合意を結び、候補者23人全員が都民ファーストの推薦を受けた。小池氏を支持する無党派層を取り込む戦略が、功を奏した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017070302000085.html
「都民」と連携の公明は全勝 自公連立にしこり
2017年7月3日
 自民党が都議選で過去最低議席の大敗を喫したのに対し、公明党は候補者全員が当選し、国政の連立与党が明暗を分けた。公明党が都議会自民党との協力を解消し、都民ファーストの会と連携したことに自民党内で不満が広がっており、自公関係にしこりを残した。
 公明党の山口那津男代表は二日夜の記者会見で、自公連立について「いささかの揺るぎもない。結束して国民の期待に応える」と強調した。自民党の下村博文幹事長代行も民放テレビ出演で「自公政権は揺るぎなく続く」と応じた。
 ただ、双方の本音は異なる。自民党の閣僚は、敗色が濃厚になる中で「公明党が離れたからだ」と言い放った。公明党議員も「自公関係に亀裂が入らなかったと言えばうそになる」と認める。
 両党は一九九九年から協力関係を強めてきたが、今回は敵、味方に分かれて戦っただけに亀裂は深刻だ。自民党の古屋圭司選対委員長は二日夜のNHK番組で関係修復には「少し時間がかかる」と指摘した。 (山口哲人)

6748チバQ:2017/07/03(月) 21:41:14
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1707030012.html
【都議選投開票】維新やっと1議席 「自民vs都民ファ」の構図に埋没
01:59産経新聞
(産経新聞)
 日本維新の会は、本拠地・大阪の議員が連日東京入りし、代表の松井一郎大阪府知事や吉村洋文大阪市長も応援に駆けつけた。しかし、「自民党vs都民ファーストの会」の構図に埋没し、現職の1議席を維持するのがやっとだった。
「維新って大阪の政党でしょ」
 「僕らは『大阪大改革』を実施済み。今度は本物の大改革を東京でやりたい」
 投開票日まで2日に迫った6月30日夕。東京都大田区のJR大森駅前で松井氏が声を張り上げたが、足を止める通勤客らはまばら。通りかかった無職男性(84)は「維新って大阪の政党でしょ。東京ではピンとこないね」と話した。
 維新は前回都議選で34人を擁立したが、2議席と惨敗。今回は当初、9人の公認を発表していたが、辞退が相次ぎ、最終的には4人の擁立にとどまった。
 態勢が整わない中、頼みの綱である前代表の橋下徹氏が5月末に党の政策顧問を退任。選挙戦でも前面に立つことはなかった。告示前日には、党副代表の渡辺喜美参院議員が都民ファーストの候補を応援するとして離党届を提出。除名処分となるなど内輪もめもクローズアップされた。
二者択一でメニューにすら載せられず…
 告示前から大阪府議は1人最低1回、大阪市議は1日4人を交代制で東京入りさせたが、存在感を出すことはできなかった。選挙戦最終日の今月1日、松井氏は記者団に「君らの記事は全部、『小池対自民党』しか出てないんやから。埋没するわな」と漏らした。
 大阪の選挙では自民支持層の票も奪ってきた維新だったが、府議の1人は「今回は自民か都民ファーストの二者択一で、維新はメニューにすら載ることができなかった」と嘆いた。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170703k0000m010191000c.html
<都議選>日本維新、1議席を死守
00:51毎日新聞
 2日投開票された東京都議選で、4人を擁立した日本維新の会は1議席を獲得し、首都の議会での足場を死守した。国政政党として党勢拡大を図る足がかりにしようとしたが、都民ファーストの会と自民党の対決構図に存在感を示すことができなかった。
 維新は当初9人の擁立を予定したが、3月に新人3人が立候補を辞退し、告示前日の6月22日にさらに2人が辞退。同日には副代表を務めた渡辺喜美元行革担当相が都民ファーストの会と連携することを表明し、反党行為に当たるとして除名されるなど、選挙前から混乱した。
 選挙期間中、松井一郎代表(大阪府知事)や大阪の国会議員のほか府議や大阪市議も投入したが、支持は思うように広がらず、松井氏は記者団に「維新は『出ているの? 出ていないの?』という雰囲気。全国には我々が大阪でしていることが伝わっていない、と反省している」と苦戦を認めていた。【念佛明奈】

6749チバQ:2017/07/03(月) 21:41:36
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK716Q7JK71UTIL03J.html
議席ゼロは免れたが 民進、告示前の「7」下回る
00:28朝日新聞
民進党本部に到着した松原仁・都連会長=2日午後9時、東京・永田町、山本裕之撮影
(朝日新聞)
 選挙前に現職が相次いで離党し、都民ファーストの公認や推薦の候補となるケースが続いた民進党は、23人の公認候補を立てた。告示前は7議席。都連幹部が「議席ゼロかもしれない」と案じた状況は避けられたが、苦しい戦いとなった。
 東京・永田町の民進党本部の開票センターでは、都連会長の松原仁衆院議員が「民進党こそ安倍政権の権力の私物化と戦えるという有権者の思いから、大きな支援の輪が広がりつつあった」としたが、「票に結びつく努力がもう少し足りなかった」と話した。
 今回から定数が1減となった中野区選挙区(定数3)では、民進現職の西沢圭太氏(37)が3番目の議席を確保し、3選を果たした。西沢氏を支援した長妻昭・元厚生労働相も事務所に駆けつけ「今の情勢を考えると、当選できない状況だった。皆さまのおかげで、なんとかギリギリ当選することができた」と、支援者にあいさつした。


https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/k00/00m/010/181000c
社民党、議席奪還ならず
毎日新聞2017年7月3日 00時31分(最終更新 7月3日 00時34分)
 2日投開票の東京都議選で、社民党は唯一、世田谷区(定数8)で擁立した候補者が落選。16年ぶりの議席獲得は果たせなかった。
 社民党は2001年の都議選で当選者ゼロに終わり、社会党時代から半世紀以上続いた都議会の議席を失った。今回、同党出身の保坂展人氏が区長を務める世田谷区に絞って候補者を立てたが、当選は果たせなかった。

6750チバQ:2017/07/03(月) 21:42:03

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/k00/00m/010/195000c
都議選
議長と幹事長が落選 自民重鎮2人
毎日新聞2017年7月3日 01時19分(最終更新 7月3日 02時41分)
 自民党は2日投開票された東京都議選で、都議会議長の川井重勇さん(69)と会派幹事長の高木啓さん(52)の重鎮2人も落選し、同党の歴史的な敗北を象徴する結果となった。
 中野区(定数3)で6選を目指した川井さんは、昨年8月の小池百合子知事の就任あいさつで、握手や一緒に写真に写ることを拒み、「反小池」の急先鋒(せんぽう)とされていた。落選確実の情勢が伝えられ、「若い方をしっかりと育てて自民党再生を誓って頑張ってもらいたい」と話した。
 北区(定数3)の高木さんは、都民ファースト都議団幹事長の音喜多駿さん(33)と「幹事長対決」に臨み、小池氏に対して「自分の都合のいい情報だけを出している」などと批判を繰り返していた。落選確実の知らせが入ると、報道陣に「都議選の歴史の中でも申し訳なく思っている。(閣僚の)失言の問題があり、政権政党としてしっかりやりなさいという声が多かった」と敗戦の弁を述べた。
 品川区(定数4)でも自民の現職、新人の2候補が敗れた。自民党本部で都連会長を辞任する意向を示した下村博文氏は「国政レベルの問題で大変な逆風が吹いた。都連会長としての責任は非常にある」と述べた。【森健太郎、深津誠】

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170704/k00/00m/010/084000c
都議選惨敗
3〜5人区も自民苦戦 当選者数、共産下回る
毎日新聞2017年7月3日 21時14分(最終更新 7月3日 21時14分)
 2日に投開票された東京都議選(定数127)は、小池百合子知事が代表で臨んだ「都民ファーストの会」が追加公認を合わせて55議席を獲得し、第1党に躍進した。公明党などの支持勢力と合わせて79議席となり、過半数(64議席)を大きく上回った。自民党は現有57議席を23議席まで減らす歴史的惨敗。勝敗に大きく影響してきた1、2人区で都民ファーストに敗れただけでなく、これまで複数当選もあった3〜5人区で共産党、民進党に議席を奪われたことも敗北につながった。
 今回の都議選では42選挙区のうち、自民が当選した島部を除く41選挙区で都民ファースト(追加公認含む)と、選挙協力した公明がトップ当選を果たした。
 都民ファーストが55人、公明が擁立した23人全員が当選する中、自民は共産や民進と最下位当選を争うケースが目立った。3〜5人区の15選挙区での自民の当選者は7人で、13人が次点。当選者は共産の13人を下回った。
 共産、民進との最下位争いが目立ったのは、七つある3人区。全選挙区で1、2位を都民ファースト、公明が占め、自民が次点に泣いた。最下位当選は共産5人、民進1人。墨田区では自民候補2人が最後の議席を争った。自民の当選者は全体で23人と、辛うじて公明と同数の「第2党」にとどまったが、有権者の選択肢としては優先順位が低かったことがうかがえる。
 五つある4人区には、全てに2人を擁立した。4選挙区で各1人が当選したが、品川区では2人とも落選。同様に全てに2人が立候補した三つの5人区でも、板橋区で2人が落選。どの選挙区でも複数当選は果たせなかった。
 今回は都民ファーストと自民との対決が注目され、共産や民進は当初、埋没が懸念された。だが、3〜5人区での結果を見ると、不祥事が相次いだ「反自民票」の一定の受け皿になり得たと言えそうだ。特に共産は現有から2議席増の19人が当選した。
 一方、東京都選管は3日、当初51.27%としていた投票率を51.28%に訂正した。【神足俊輔】

6751チバQ:2017/07/03(月) 21:42:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017070302000090.html
「自滅」の自民57→23 「国政直結」下村会長辞意
2017年7月3日
 首都の有権者は自民に強烈な「ノー」を突き付けた。自民が議席を現有の五十七から半分以下の二十三に減らし、歴史的大敗となった二日の東京都議選。小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会の攻勢と、国政レベルで続く自民の「失策」が暴風を招き、都議会最大会派は吹き飛んだ。有権者は「新しい風が必要」と厳しい審判を下した。
 「自滅の選挙だ」。「都議会のドン」とも言われた内田茂・前自民党都連幹事長(78)は二日夕、押し殺した声で漏らし、選対本部の入る東京・永田町の党本部を後にした。開票が始まる約二時間前の、早すぎる「敗北宣言」だった。
 投票が終了した午後八時すぎ、同じ党本部。下村博文都連会長が候補者ボードの前に着席するや、敗因について質問が飛んだ。「都議候補は地に足をつけて誠実に訴えていた。残念ながら国政でいろんな問題があり、都議選に直結して申し訳ない」。目は充血し泣きそうにも見えるうつろな表情で、敗戦の弁を絞り出した。
 自ら「都議選の顔」を担った。安倍晋三首相が加計(かけ)学園問題などで応援入りを控えたからだ。ところが終盤、自身にも学園絡みのパーティー券購入問題が報道された。「法律上、問題ない」と切り返したが、逆風はさらに強まった。
 「言われているほど都民ファーストに負けてはいない。惨敗はしない」。下村氏は四月下旬、自信を見せていた。「決められない知事」「知事のイエスマンばかり集めたら都政は失墜する」。混迷する築地市場の移転問題などを引き合いに小池知事への批判を強め、手応えも感じていた。
 都連は、巧みな演説で聴衆を沸かせる「空中戦」が得意な小池氏に対抗するため、組織をフル稼働させる「地上戦」で勝負に出た。新たな支援者の名簿を集め、電話などで支持を訴える作戦だ。各選挙区内だけに限定せず、別の選挙区や都外の知人にも都内の有権者を紹介してもらう。幹部によれば「全国から都内の二十万人分が集まった」。仕掛けたのは、「ドン」内田氏だった。
 しかし国政レベルの「風」が吹き込み、安倍政権への審判の意味が増した。加計学園問題が尾を引き、告示前日には豊田真由子衆院議員の暴言問題が表面化。稲田朋美防衛相の応援演説で「防衛省・自衛隊、防衛相としてもお願いしたい」との失言まで飛び出し、ある都議は「何でこんなことに」と頭を抱えた。そして下村氏側にも、パーティー券問題が浮上した。
 三日午前零時半、下村氏は「大惨敗の責任を取って会長をやめたい」と目に涙を浮かべ、党本部を後にした。 (内田淳二、土門哲雄)
報道陣に囲まれ、選挙戦を振り返る自民党の川井重勇さん=2日午後11時37分、東京都中野区で
写真
◆議長が、都議会幹事長が 重鎮、次々と落選
 自民への逆風は都議会の重鎮らにも及び、現職の議長や幹事長も敗れた。
 定数一減で三議席を争った中野区では、議長を務める川井重勇(しげお)さん(69)がまさかの落選。
 「私の力が足りなかった」と選挙事務所で支持者を前にうなだれた。前回はトップ当選で、六期目を目指した。
 内田茂前党都連幹事長と近く、昨夏には小池知事が初登庁時に、握手を拒否するなど反小池氏の代表だった。
 北区(定数三)では都議会自民幹事長の高木啓さん(52)が落選。支持者に対して「幹事長にもかかわらず当選できず、象徴としての意味合いは大きい。責任を痛感している」と頭を下げた。
 青梅市(定数一)では、元都議会自民幹事長で現職の野村有信さん(76)が、都民ファーストの会新人の森村隆行さん(43)に敗れた。

6752チバQ:2017/07/03(月) 21:42:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/togisen2017/news/CK2017070302000090.html
「自滅」の自民57→23 「国政直結」下村会長辞意
2017年7月3日
 首都の有権者は自民に強烈な「ノー」を突き付けた。自民が議席を現有の五十七から半分以下の二十三に減らし、歴史的大敗となった二日の東京都議選。小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会の攻勢と、国政レベルで続く自民の「失策」が暴風を招き、都議会最大会派は吹き飛んだ。有権者は「新しい風が必要」と厳しい審判を下した。
 「自滅の選挙だ」。「都議会のドン」とも言われた内田茂・前自民党都連幹事長(78)は二日夕、押し殺した声で漏らし、選対本部の入る東京・永田町の党本部を後にした。開票が始まる約二時間前の、早すぎる「敗北宣言」だった。
 投票が終了した午後八時すぎ、同じ党本部。下村博文都連会長が候補者ボードの前に着席するや、敗因について質問が飛んだ。「都議候補は地に足をつけて誠実に訴えていた。残念ながら国政でいろんな問題があり、都議選に直結して申し訳ない」。目は充血し泣きそうにも見えるうつろな表情で、敗戦の弁を絞り出した。
 自ら「都議選の顔」を担った。安倍晋三首相が加計(かけ)学園問題などで応援入りを控えたからだ。ところが終盤、自身にも学園絡みのパーティー券購入問題が報道された。「法律上、問題ない」と切り返したが、逆風はさらに強まった。
 「言われているほど都民ファーストに負けてはいない。惨敗はしない」。下村氏は四月下旬、自信を見せていた。「決められない知事」「知事のイエスマンばかり集めたら都政は失墜する」。混迷する築地市場の移転問題などを引き合いに小池知事への批判を強め、手応えも感じていた。
 都連は、巧みな演説で聴衆を沸かせる「空中戦」が得意な小池氏に対抗するため、組織をフル稼働させる「地上戦」で勝負に出た。新たな支援者の名簿を集め、電話などで支持を訴える作戦だ。各選挙区内だけに限定せず、別の選挙区や都外の知人にも都内の有権者を紹介してもらう。幹部によれば「全国から都内の二十万人分が集まった」。仕掛けたのは、「ドン」内田氏だった。
 しかし国政レベルの「風」が吹き込み、安倍政権への審判の意味が増した。加計学園問題が尾を引き、告示前日には豊田真由子衆院議員の暴言問題が表面化。稲田朋美防衛相の応援演説で「防衛省・自衛隊、防衛相としてもお願いしたい」との失言まで飛び出し、ある都議は「何でこんなことに」と頭を抱えた。そして下村氏側にも、パーティー券問題が浮上した。
 三日午前零時半、下村氏は「大惨敗の責任を取って会長をやめたい」と目に涙を浮かべ、党本部を後にした。 (内田淳二、土門哲雄)
報道陣に囲まれ、選挙戦を振り返る自民党の川井重勇さん=2日午後11時37分、東京都中野区で
写真
◆議長が、都議会幹事長が 重鎮、次々と落選
 自民への逆風は都議会の重鎮らにも及び、現職の議長や幹事長も敗れた。
 定数一減で三議席を争った中野区では、議長を務める川井重勇(しげお)さん(69)がまさかの落選。
 「私の力が足りなかった」と選挙事務所で支持者を前にうなだれた。前回はトップ当選で、六期目を目指した。
 内田茂前党都連幹事長と近く、昨夏には小池知事が初登庁時に、握手を拒否するなど反小池氏の代表だった。
 北区(定数三)では都議会自民幹事長の高木啓さん(52)が落選。支持者に対して「幹事長にもかかわらず当選できず、象徴としての意味合いは大きい。責任を痛感している」と頭を下げた。
 青梅市(定数一)では、元都議会自民幹事長で現職の野村有信さん(76)が、都民ファーストの会新人の森村隆行さん(43)に敗れた。

6753チバQ:2017/07/03(月) 21:43:03
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170703X011.html
都民ファ得票率、33%超=惨敗自民に大差―都議選分析
05:11時事通信
 2日投開票された東京都議選の結果を分析すると、初の都議選で49人が当選し第1党の座を獲得した都民ファーストの会は、党派別の得票率が33.68%に達した。一方、過去最低の23議席と惨敗を喫した自民党は22.53%。議席数だけでなく、得票率でも都民ファーストに大きく差をつけられた。
 自民は2013年の前回から約14ポイント減らす結果に。公明党は自民と同じ23議席だが、得票率は13.13%だった。自民の場合、七つの1人区のうち六つで落選者を出すなど、落選者に投票する「死票」が多く発生し、得票率が効果的に議席につながらなかったとみられる。
 改選前から2議席増の19議席と善戦した共産は0.22ポイント増の13.83%。候補者の離党が相次ぎ5議席に終わった民進党は、6.90%で前回(15.24%)の半分以下の水準に落ち込んだ。

6754チバQ:2017/07/03(月) 22:32:33
大津浩子 57 都現<5>  2013年民主非公認

石毛茂  64 都現<4>  民進離党組(追加公認)
尾崎大介 43 都現<4>  民進離党組(追加公認)

増子博樹 57 都元<3>  民進離党組
小山有彦 41 都現<3>  民進離党組(追加公認)
伊藤悠  40 都元<3>  民進離党組


石川良一 65 都現<2>  民進離党組(追加公認)
両角穣  55 都現<2>  みんなの党系
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系
山内晃  48 都現<2>  自民離党組
木村基成 47 都現<2>  自民離党組
田之上郁子47 都元<2>  民進離党組
滝口学  46 都元<2>  民進離党組(追加公認)
中山寛進 45 都現<2>  民進離党組(追加公認)
栗下善行 34 都元<2>  民主→維新
音喜多駿 33 都現<2>  みんなの党系

■区議or市議
馬場信男 56 都新<1>  自民離党組
本橋弘隆 55 都新<1>  自民離党組
米川大二郎49 都新<1>  自民離党組
桐山ひとみ46 都新<1>  元民主
保坂真宏 43 都新<1>  自民離党組
細谷祥子 63 都新<1>  自民離党組
関野杜成 43 都新<1>  元みんな
森愛   40 都新<1>  民進離党組
内山真吾 37 都新<1>  民進離党組
村松一希 36 都新<1>  自民離党組
西郷歩美 32 都新<1>  >>6606
尾島紘平 28 都新<1>  自民離党組

■秘書
荒木千陽 35 都新<1>  小池秘書
奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643
平慶翔  29 都新<1>  下村秘書

■その他佐野郁夫 61 都新<1>
入江伸子 55 都新<1>  フジテレビ社員
増田一郎 52 都新<1>
白戸太朗 50 都新<1>
木下富美子50 都新<1>
清水康子 50 都新<1>
菅原直志 49 都新<1>
辻野栄作 48 都新<1>
福島理恵子46 都新<1>
鳥居宏右 46 都新<1>
森村隆行 43 都新<1>
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
龍円愛梨 40 都新<1>  元テレビ朝日アナウンサー
森沢恭子 38 都新<1>
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手
森口つかさ35 都新<1>
藤井晃  35 都新<1>
滝田泰彦 35 都新<1>
樋口高顕 34 都新<1>
岡本光樹 34 都新<1>
山田浩史 32 都新<1>
後藤奈美 30 都新<1>
鈴木邦和 28 都新<1>
成清梨沙子27 都新<1>  公認会計士(あずさ監査法人)

6755チバQ:2017/07/03(月) 22:36:51
議長は誰ですかね
元民進の石毛や尾崎を棚上げ的な感じ出やってもらう感じかな?

6756チバQ:2017/07/03(月) 22:37:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707030089.html
【東京都議選】小池流、突然の代表交代劇 他党は「離れ業」とチクリ
22:19産経新聞

【東京都議選】小池流、突然の代表交代劇 他党は「離れ業」とチクリ
東京都議選投開票日から一夜明け、笑顔を見せる都民ファーストの会代表の小池百合子都知事=3日午前、東京都新宿区(桐山弘太撮影)
(産経新聞)
 東京都議選の投開票から一夜明けた3日、大躍進を遂げた地域政党「都民ファーストの会」代表を退いた小池百合子都知事。政党代表を務めることに二元代表制の観点から「知事が代表を務める政党が行政のチェックをできるのか」などの懸念が指摘されてきたが、小池氏はこれを一貫して否定してきた。それではなぜ今、代表を退いたのか。

反論から一夜

 首長と議会それぞれが有権者の直接選挙で選ばれる地方自治の原則。これが「二元代表制」だ。首長の行政運営を議会が議案の議決などでチェックすることで緊張関係を保ち、行政を健全に進めることが期待される。

 小池氏は都議選前に第1党をうかがう都民の代表に就任した。報道各社の世論調査で、小池氏支持層と都民支持層の乖離がみられた。「(小池氏と都民の)支持率の差を埋めていく」(都民関係者)目的があったとされ、代表就任には自民などから「都民の候補は小池氏のイエスマン。チェック機能が働くのかは疑問」などの批判があった。

 一方の小池氏は選挙戦を通じ「一部の有力都議の意向が反映されてきた自民中心の都政こそ、チェック機能が働いてこなかった」と反論を続けた。開票作業が進んだ2日夜、都民が第1党となることが確実になった際も「(都民都議は)力強いチェックをしてくれる」と強調していた。しかし、一夜明けた3日午前には「二元代表制への懸念があることを想定し、知事に専念する」と突如、代表を退くことを表明した。

 この動きに、都民のチェック機能に疑問を呈してきた民進党の松原仁衆院議員は都連会長辞任を表明した3日の会見で、「選挙期間中は代表で、選挙が終わってから辞めるというのは、なかなかの離れ業」とチクリ。暗に選挙目当ての代表就任だったのではとの見方をにじませた。

2人で役員会

 自民党や民進党のトップは、党のルールに従って総裁選(自民)や代表選(民進)で所属議員や党員による選挙で決定される。一方、地域政党など規模が小さい政党の場合は幹部の話し合いなどで選出されることが多いようだ。

 では都民の場合はどうか。幹部によると、小池氏から幹事長の野田数(かずさ)氏への代表交代は党のルールにのっとって進められたという。

 都民によると、党幹部人事は役員会で決定すると党の規約で定められている。都民は3日、代表の小池氏と政党活動開始時(1月)の代表だった野田氏の2人で臨時役員会を開き、野田氏の代表再任を決定。小池氏の肩書は再び特別顧問となった。

 「スタートしたばかりのベンチャー政党」(都民関係者)のため、まだ党組織は小さく、現在、都民の役員は代表と特別顧問以外は置いていない。しかし、都議選で改選前の6人から一気に55人に所属都議を伸ばし、最大会派となったことで、「今後、会派の役員の人選を進め体制づくりを急ぐ」と都民幹部は話した。

特別秘書兼務

 新たに代表に就任した野田氏は小池氏の側近中の側近で、現在は都知事政務担当特別秘書として活動する。東京都東村山市議を経て、平成21年7月から24年12月に都議を務めた。昨夏の都知事選の選対責任者で、小池都政誕生の立役者となった。以降、小池氏と議会各会派のパイプ役も担ってきた。

 野田氏は小池氏とともに都議選候補の選定を進めたほか、公明党との連携も実現させた。ただ、今回の代表再任には「特別秘書と政党トップという性格の違う二足のわらじを、はっきり区別して仕事にあたるのは難しいのではないか」(都幹部)との声も出ており、手腕が注目されている。

6757チバQ:2017/07/03(月) 23:01:25
■自民党

古賀俊昭 69 自現<7>
三宅茂樹 67 自現<6>
高島直樹 67 自現<5>  都連幹事長
吉原修  61 自現<5>

高橋信博 70 自現<4>
神林茂  64 自現<4>
鈴木章浩 54 自現<4>
宇田川聡史52 自現<4>
秋田一郎 51 自現<4>
中屋文孝 51 自現<4>
早坂義弘 48 自現<4>

大場康宣 69 自現<3>  新風自民を結成したが離党せず
三宅正彦 45 自現<3>
山崎一輝 44 自現<3>
小宮安里 41 自現<3>

舟坂誓生 69 自現<2>
柴崎幹男 61 自現<2>
清水孝治 51 自現<2>
菅野弘一 58 自現<2>
小松大祐 39 自現<2>
川松真一朗36 自現<2>


伊藤祥広 48 自新<1>
田村利光 50 自新<1>

■民進党
中村洋 45 民現<3>
山口拓 44 民元<3>
西沢圭太 37 民現<3>
宮瀬英治 40 民現<2>  元みんな
藤井智教 41 民新<1>

6758チバQ:2017/07/03(月) 23:03:39
都民 55 ○
自民 23
公明 23 ○
共産 19
民進 55
ネット 1 ○
維新  1

○が与党として79議席(総議席は127議席)

6759チバQ:2017/07/03(月) 23:08:30
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170703/soc1707030027-n1.html
小池氏と記念写真“拒否”の川井氏も… “ドン”一派の重鎮「都議4人組」のうち3人落選
2017.7.3
 自民党はドン・内田氏の薫陶を受けた重鎮「都議4人組」のうち3人が議席を失った。

 中野区では、小池知事との握手や記念写真を拒否したことが話題になった現職議長の川井重勇氏(69)が落選。北区では会派幹事長の高木啓氏(52)が、荒川区では政調会長の崎山知尚氏(51)も敗れた。

 一方、江東区では6月に民進党を離党し、都民ファースト推薦で出馬した柿沢幸絵氏(47)が落選した。

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170703/soc1707030023-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
後継敗れた内田氏、不満にじませ「『ドン』といわれる気持ちなかった」 小池氏批判の急先鋒、自民「大物」次々落選
 ■樋口氏「利権こりごり、静かな怒り感じた」
東京都の小池百合子知事による都政運営の是非が問われ、2日に投開票された都議選は小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」が議会改革などを訴えて民意をつかみ、圧勝した。都民と自民党の戦いの「象徴」に位置づけられる千代田区では投票が締め切られた直後、都民新人が当選を確実にした。自民党は小池氏批判の急先鋒(せんぽう)となった都議会議長や幹事長らが次々落選、過去最低を大きく下回る歴史的惨敗を象徴した。

「身に余る結果だが、これがゴールではない。都議会を変えろ、慣習やしがらみをなくせという思いがこの結果につながった。むしろ本日はスタートだ」。事務所で開票速報を見守った千代田区の都民新人、樋口高顕氏(34)は午後8時過ぎ、集まった支援者と万歳三唱し、喜びの声をあげた。
 追い風について「利権はこりごりだという(有権者の)静かな怒りや不満を感じた」と振り返った。
 壁には都民代表、小池百合子氏が笑顔で写るひと際大きなポスター。樋口氏は選挙期間中、学生時代に小池氏の選挙スタッフを務めて以来の信頼関係をアピールし、小池氏も告示日の演説先に組み込むなど重視してきた。
 千代田区は、平成元年に初当選した自民党の重鎮、内田茂都議の地盤。昨夏の知事選で当時、都連幹事長だった内田氏ら執行部が小池氏ではなく、別の候補の推薦を決定したことで小池氏との対立が深まり、小池氏からは「都議会のドン」と批判された。
 今年2月の区長選では小池氏が支援した現職の石川雅己区長に新人候補をぶつけたが、トリプルスコア以上の差をつけられ大敗。都議選の千代田区には内田氏の後継者として新人、中村彩氏(27)を擁立し、小池氏との“代理戦争”の構図が注目された。

 中村氏の選挙事務所で、中村氏とテレビを見つめた内田氏は腕組みし、時々首をひねるしぐさをみせた。

 内田氏は報道陣に対し、「注目選挙区といわれるが、誰が作ったのか。僕自身、『ドン』といわれる気持ちはなかった」と不満をにじませた。小池氏に関しては「二元代表制が本当に分かっているのか。自民党には今後も、きちっとした二元代表制の都政をやってもらいたい」と語った。



6760チバQ:2017/07/03(月) 23:08:58


 ■議長「努力足りなかった」 ≪中野区≫
 最後の1議席にあと一歩届かなかった。中野区の自民現職で都議会議長を務める川井重勇氏(69)は午後11時半ごろ、「落選確実」が伝えられると事務所に姿を見せ、支持者やスタッフらに「私が至らなくて、すみません」と深々と頭を下げた。

 昨年8月、小池知事が初登庁した際のあいさつ回りで、報道陣から求められた小池氏との写真撮影を拒否し批判を浴びた。「(自民に対して)逆風は間違いなくあったが勝ち抜いた方はいる。私の負けについては、私の至らなさ。努力が足りなかった」と沈痛な表情で語った。

 大苦戦の原因となった都民ファーストの会との戦いについては「毎回、選挙は厳しい。そういう意味では特に意識なく戦った」と淡々と語った。今後については「次の人をしっかり育てたいという思いがある。若い人を育てて、もう一度、自民党再生を誓って頑張ってもらいたい」と述べ、政界引退を示唆した。

 ■退潮…幹事長・政調会長も ≪北区・荒川区≫

 都議会最大会派の自民幹事長として臨んだ北区選挙区の高木啓氏(52)。定数1減の3人区となったかつてない激戦で、国政の逆風にさらされる中、落選が決まった。

 2日午後11時過ぎ、選挙事務所に姿を現した高木氏は「不徳の致すところ。申し訳ない」と肩を落とした。

 都民ファーストの会の音喜多駿氏(33)との“幹事長対決”となった同区。高木氏は、昨年10月の都議会代表質問で「知事こそブラックボックス」などと指摘、小池氏批判の急先鋒(せんぽう)となっていた。

 自民に対する批判について高木氏は「いつもより多かったと思う」と沈痛の表情。集まった支援者にひたすら頭を下げ続けた。


 また、定数2の荒川区選挙区では、自民会派政調会長の崎山知尚氏(51)も落選。自民は会派幹部が次々と議席を失い、退潮を象徴した。

6761チバQ:2017/07/03(月) 23:09:17


 ■元民放アナ、知名度生かし ≪渋谷区≫

 渋谷区で当選を確実にした都民新人、龍円愛梨氏(40)は、ダウン症の長男(4)を抱きかかえて支持者らの前に姿を見せた。万歳はせず、支持者から受け取った花束を手に何度も頭を下げた。「私にとって政治の原点が息子。スタート地点に一緒に立ちたいと思った」

 シングルマザーなど同じ境遇の女性らの支援を受けながら、元テレビ朝日アナウンサーの知名度も生かして支持を広げた。今後の抱負は「社会の役に立ちたいと立ち上がった。一人でも多くの人が笑顔でいられる社会、救いの手があると信じられる社会にしたい」。

 2020年の東京パラリンピックを見据え、「東京バリアフリー化、人の心のバリアフリー化に向け、リーダーシップを発揮していきたい」と意気込んだ。

 ■“秘蔵っ子”早々と当確 ≪中野区≫

 定数が1減の3人区となった中野区では、現職3人に挑んだ都民新人、荒木千陽(ちはる)氏(35)が早々に当選を確実にした。

 JR中野駅近くの選挙事務所で支援者たちとテレビの開票速報を見守り、「皆さんから受けた信頼に、率直に、愚直に応えたい」と語った。

 荒木氏は小池氏の秘書を6年間務め、今年4月まで知事宅で同居しながら政治を学んだ。選挙戦では「古い都議会」「ブラックボックス」など小池氏が多用する言葉を用いて議会改革の必要性を訴えた。

 歓声に包まれながら万歳三唱。「小池氏は師匠だが、ブレーキをかける自信もある。都議会としてチェック機能を果たし、待機児童問題など地域の声を都政に反映させたい」と表情を引き締めた。

6762チバQ:2017/07/03(月) 23:12:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011040601000.html
都民ファーストの会 都内の区市町村長選に候補者擁立へ
7月3日 20時32分
東京都の小池知事は、都議会議員選挙での支持勢力の圧勝を踏まえ、「都と区市町村との連携は、深まれば深まるほど効果が出てくる」と述べ、今後、自身が代表を務めた都民ファーストの会が都内の区市町村長選挙などで候補者を擁立する動きが広がるという認識を示しました。
小池知事は、3日夜に放送されたNHKのニュース番組に出演し、都民ファーストの会の代表を退くことになった理由について、「党の代表と都知事をかねることは少しバランスを欠く。東京都議会議員選挙にあまりに大勝したので、1晩考えて代表は辞すことにした。今後は都知事として都民ファーストの会が出したさまざまな公約を行政の側として1つずつ実行する態勢をとりたい」と述べました。

そして、支持勢力の圧勝を踏まえ、「各地域が保育や介護、それに教育の現場である。改革の方向性を各地域で分散、拡充していくことが必要になり、都と区市町村との連携は、深まれば深まるほど効果が出てくる」と述べ、今後、都民ファーストの会が都内の区市町村長や議会議員の選挙で候補者を擁立する動きが広がるという認識を示しました。
そのうえで「すべて選挙のためということではなく、どうやって都政と各地域の行政を充実していくのか、ある意味でそのための方法や方策として考えている」と述べました。

6763チバQ:2017/07/03(月) 23:15:46
https://mainichi.jp/articles/20170703/ddl/k13/010/143000c
国分寺市長選 井沢氏再選果たす 待機児童対策訴え /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月3日 地方版
 任期満了に伴う国分寺市長選は2日、投開票され、現職の井沢邦夫氏(66)=自民、公明推薦=が再選された。元副市長の樋口満雄氏(67)=民進、共産、自由、社民、生活者ネット推薦=は敗れた。投票率は55・25%。前回の48・07%を上回った。当日有権者数は9万9140人(男4万8477人、女5万663人)。

 井沢氏は、市の大型事業であるJR国分寺駅北口の再開発がほぼ軌道に乗ったと強調。「市財政とバランスを…

http://www.asahi.com/articles/CMTW1707031300002.html
東京)井沢氏再選 国分寺市長選
2017年7月3日12時14分
シェア
0
ツイート
list
ブックマーク
0
メール印刷

[PR]
 国分寺市長選は2日、投開票され、無所属現職の井沢邦夫氏(66)=自民、公明推薦=が、無所属新顔で前副市長の樋口満雄氏(67)=民進、共産、自由、社民、生活者ネットワーク推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は9万9140人。投票率は55・25%(前回48・07%)だった。

 井沢氏は、市の借金を100億円以上減らして財政を立て直し、JR国分寺駅北口の駅前再開発にめどを付けた1期目の実績を訴え、支持を広げた。

 樋口氏は現市政を「自民党政治の縮図」と批判し、「開かれた市政」を呼びかけたが、及ばなかった。

    *

 井沢邦夫(いざわくにお) 66 無現(2)

〈元〉市議長・建設設備会社員・GEエジソン生命社員▽中大

 ■国分寺市長選の得票

当 31,518 井沢邦夫 66 無現〈自〉〈公〉

  21,336 樋口満雄 67 無新〈民〉〈共〉〈由〉〈社〉〈ネ〉

 =確定得票

 (〈 〉内政党は推薦)

6764チバQ:2017/07/03(月) 23:41:39
>>6736
個のせいで最終発表がおくれたのかな?
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170703-567-OYT1T50050.html
都選管、投票率を訂正…品川区、人数計算間違い
11:02読売新聞

 東京都選挙管理委員会は3日未明、東京都議選の投票率を、51・27%から51・28%(前回選挙比7・78ポイント増)に訂正した。

 都選管によると、品川区で投票者数を16人少なく計算していた。

http://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/togisen2017/kaihyo/kai_091.html
当 32,261 森沢恭子(38) 会社員 都 新 1
当 28,591 山内晃(48) (元)品川区議 都 現 2
当 26,184 伊藤興一56) 党都労働局長 公 都 現 4
当 23,176 白石民男35) 党都議団役員 共 現 2
19,546 田中豪(54) (元)品川区議 自 日 現 3
17,612 阿部祐美子(52) (元)品川区議 民 由ネ 新 0
15,807 沢田洋和(36) (元)品川区議 自 日 新 0

6765チバQ:2017/07/04(火) 00:06:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK716Q7KK71UTIL03L.html
下村博文氏の元秘書2人落選 板橋の自民現職

07月03日 00:55

厳しい表情を見せる自民党の下村博文・都連会長=2日午後10時26分、東京・永田町、西畑志朗撮影

(朝日新聞)

 自民党東京都連会長の下村博文・衆院議員の地元の板橋区選挙区では下村氏の元秘書3人の戦いに注目が集まったが、自民の現職2人が落選、都民ファーストが擁立した元秘書は当選した。自民の河野雄紀氏(47)は選挙期間中に下村氏自身が「加計学園から闇献金」と報じられたことについて、「選挙妨害だと思う。マスコミの報道が国政の流れや自民党全体の印象にかなり影響した」とメディア批判を展開。松田康将氏(40)は「下村氏をめぐることが(選挙結果に)影響したかどうか分からない」と述べるにとどめた。

6766チバQ:2017/07/04(火) 07:30:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000098-mai-pol
<都議選>都議会新装、小池色 自民、下村氏へ怒りと恨み節
7/3(月) 23:34配信 毎日新聞
<都議選>都議会新装、小池色 自民、下村氏へ怒りと恨み節
都議選投開票から一夜明け、大勢の報道陣に囲まれる小池百合子知事(右から2人目)=東京都新宿区で2017年7月3日、丸山博撮影
 ◇都幹部、都民ファーストの会との今後「どうやったらいい…」

 自民党の歴史的惨敗と、「都民ファーストの会」の大躍進で終わった東京都議選から一夜明けた3日、各党や都職員には大きな波紋が広がった。自民の当選議員らは政権へ不満を漏らし、都幹部からは127人のうち新人が54人を占めた結果に、今後の議会運営を心配する声が聞かれた。【柳澤一男、林田七恵、森健太郎】

 選挙期間中の稲田朋美防衛相の失言や、衆院議員の元秘書への暴言発覚などが逆風となった自民。現有の57議席から30議席以上減らし、当選者は史上最低の23人にとどまった。

 「(当選確実の知らせが入っても)万歳はできなかった。自分が当選しても仲間、同志が何人もこういう結果になってしまった……」。当選した自民党のベテラン都議は言葉少なだった。当選した別の都議も「政策や実績を訴えて逃げ切ったが、最後の最後まで本当に苦しかった」と吐露した。

 下村博文都連会長ら都連幹部は責任を取って辞任する意向を示しているが、自身も選挙期間中に加計(かけ)学園からの献金疑惑を報じられており、都議たちは「下村氏の責任は大きい」と改めて憤りの声を上げた。

 一方、大勝した都民ファーストの当選者たちは、3日朝から街頭に立ち、都民の期待を感じていた。トップ当選を果たした男性は「これがゴールではない。都議会をしっかり変えろ、今までのしがらみをしっかり無くせ、という声が結果につながった。むしろスタートだ」と話した。

 政治経験がほとんどない「小池チルドレン」が多数誕生したことについては、都議も都職員も懸念を示す。民進党都議の一人は「しっかりまとまっていけるのか」と、第1党として議会をリードできるのか疑問を呈した。

 都職員は、これまで主に自民都議と協議を重ねて政策を実現させてきたが、「情報公開の徹底」を公約にした都民ファーストが、どのような態度を取るのかは不透明。ある都幹部は「都議会への説明や調整はどうやったらいいのか」と頭を抱えた。

 公明党は都議会自民と決別し、公認した23人全員が当選したものの、党内には「自民がここまで惨敗すると、国政も含めてどうなるのか」と自公関係の行方を心配する声も聞かれた。自民への逆風をバネに勢力を19議席に拡大した共産党のある都議は、小池百合子知事に対し「都政の闇を作ってきたのは自民と公明。公明と選挙協力して都政改革が本当にできるのか」とくぎを刺した。

6767チバQ:2017/07/04(火) 07:32:16
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00087379-playboyz-pol
都民ファーストの危うい内情ーー『希望の塾』出身者と内輪もめ…選挙妨害もどきのイヤがらせも?
7/4(火) 6:00配信 週プレNEWS
都民ファーストの危うい内情ーー『希望の塾』出身者と内輪もめ…選挙妨害もどきのイヤがらせも?
『希望の塾』塾生から「選挙妨害を受けた」と東京地検に告訴した齋藤一恵氏。手に持つのは告訴状のコピー
都議選で圧勝した、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会(以下、都民ファースト)。50人の候補者を送りこんで大幅に議席を伸ばし、公明党など“親小池”勢力を含めて過半数を獲得した。


ところが都民ファーストを巡っては、選挙中から内部のゴタゴタを指摘する声も少なくなかった。

「『希望の塾』の塾生から選挙妨害が続き、私も怖い思いをしています。『やめてくれ』と言っても聞き入れてもらえないので、公職選挙法の自由妨害罪で東京地検に告訴しました」

選挙期間中の6月27日夜、中央区から立候補した齋藤一恵氏が緊急記者会見に集まった記者たちにこう切り出した。齋藤氏は小池氏が主宰する政経塾「希望の塾」の一期生で、シンガポールで会社を経営していたが、その掲げるビジョンに共鳴して帰国し入塾。

希望の塾には約4千人が集まり、都民ファーストは都議選への立候補者を塾生から選んでいる。つまり、希望の塾はその実質的な受け皿だ。だが齋藤氏の場合、公認を得られなかったため、独自に政治団体を立ち上げて出馬。ところが、その名称やたすきなどが都民ファーストに似ていたため、他の塾生からの誹謗中傷が始まったという。

「小池氏を支えるために塾生らによって作られたフェイスブックページで『パクリの脳タリン、齋藤の落選運動をする』などと書き込まれ、私の携帯電話にも『立候補を取りやめろ』『これから事務所へ行くからな』といった脅しのようなメールが10件以上きました」

イヤがらせをしてきた塾生らとの面識はなく、とにかくやめてほしいと連絡したが返事はなし。「都民ファーストが組織的にやっているのでは?」とすら思えてきたという。

塾生などを中心に7千人超のメンバーを抱えるそのフェイスブックページを見ると、確かに齋藤氏へのイヤがらせの書き込みが複数あり、賛同するコメントも見られた(これらのコメントは会見の2日後、6月29日に削除)。どうやら、同じ中央区から出馬した都民ファーストの公認候補が不利になるから、齋藤氏に出馬を取り下げろと迫っていたようだ。

だが、公職選挙法では威力を行使して選挙活動を妨害すると4年以下の懲役。単なるイヤがらせでは済まなくなる。こうした塾生同士のトラブルに加え、都民ファーストへの不信感はあちこちから聞こえてきた。

やはり、希望の塾を経て南多摩選挙区から無所属で出馬した土居範洋氏(35)が指摘する。

「塾生の何人かが、塾の収支報告を明らかにしてほしいと何度も申し入れました。ところが依然として出ていないのです。小池都知事のいう透明性、情報開示とは随分違います」

希望の塾では1回2時間の講義が全6回行なわれた。受講料は男性5万円、女性4万円、学生3万円。4千人で1〜2億円ほどの収益になるが、何にどう使われたかは塾生に知らされていない。小池都知事は東京大改革で都政の透明化を掲げているはずだが…。

さらに、荒川区から無所属で出馬した塾生の宮本しゅんま氏(26)も都民ファーストがやっていることは「従来の“しがらみ選挙”と同じだ」と指摘する。

「公認候補を見ると、知名度や職歴などきらびやかな人ばかり選ばれている。これでは地盤、看板、カバンという3バン方式を柱とする今までの選挙となんら変わりません」

6768チバQ:2017/07/04(火) 07:32:36
齋藤氏もこう続ける。

「今年1月の都議選候補者を育成する『都議選対策講座』での面接時間は10分程度。結局、落とされましたが、こんな短い時間で何がわかるのでしょうか」

そもそも、都民ファーストや希望の塾を運営する側の体制が追い付いていないとの声もある。

「電話はつながらず、メールで取材を申し込んでも返事がくるのは大抵、翌日。マンパワーが全く足りていないのです」(全国紙記者)

都民ファーストは齋藤氏に対する妨害行為について、こう回答した。

「組織的な嫌がらせを行なったという事実は一切なく、書き込みをした男性も都民ファーストの会の政党関係者ではありません。塾生が違法行為をしたのであれば大変遺憾で、必要に応じて適正な対処を検討します」

東京を改革すると断言した都民ファーストへの期待は小さくないが、ホントにこれで大丈夫なのか!? 都議会のかじ取りでは、ゴタゴタのないように願いたい。

◆発売中の『週刊プレイボーイ』29号では特集「小池都知事&都民ファーストの会を待ち受ける難題とは?」で、猪瀬直樹元都知事と弁護士・宇都宮健児氏がさらなる不安要素を解説。そちらもお読みください!

(取材・文・撮影/桐島瞬)

6769チバQ:2017/07/04(火) 10:01:03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170703-00178929-toyo-bus_all
たった23議席! 自民党「歴史的大敗」の衝撃
7/3(月) 12:17配信
 驚愕の数字が出た。7月2日に投開票された東京都議選で、自民党が23議席まで激減したのだ。これまでの最低は、1965年と2009年の都議選で得た38議席。そのワースト記録から一気に15議席も減らし、公明党と議席数が同数となってしまった。

この記事の写真を見る

 自民党は数人の離党者を出しながらも、改選前は57議席を維持していた。事前の調査では大苦戦が伝えられ、「最悪の場合には30台前半」という数字もささやかれていたが、そこまでの苦戦を信じる者は少なかった。

■自民党への支持はみるみる低下

 ところが選挙戦終盤になって、一気に情勢は変化する。「38議席を下回れば官邸に責任が及ぶ」。このように言われていたが、情勢分析によって導き出される数字は悪化が続いた。最終的に出た数字は「最低13議席」。つい最近まで60議席を占めていた自民党の面影すらとどめないものだった。

 だが実際に、自民党の票はなかなか伸びなかった。7月2日午後8時。投票箱が閉じられる頃を見計らい、筆者は自民党本部に入った。1階の入り口右手に東京都連の事務局がある。そこに開票センターが設置され、記者会見が行われることになっていた。

 会場には井上信治衆議院議員ら自民党東京都連に所属する議員たちが集まり、中央の席には下村博文都連会長が座った。さっそく各社のインタビューが始まり、下村会長が対応した。

 「厳しい結果だ。謙虚に受け止めたい」。そのこわばった表情は、泣いていたかのように見えた。背後のボードに貼られた候補者の名前には、まだひとつも花が付けられていない。


 「自民党がまいた種の部分もある。私自身も選挙期間中、週刊誌に政治資金問題を書かれた。これは選挙妨害だ。すぐさま会見して説明したが、いったん書かれてしまうと不利な部分が多々あった。残念だ」(下村氏)

 苦し紛れにしか聞こえない言い訳もあった。「小池(百合子)知事はこれから相当の責任を負う。築地と豊洲の2つの市場を使い、税金を投入しないと言っているが、本当か。5年後に築地に戻るというのは、可能なのか。そうしたことの議論が選挙では深まらなかった。都民の負担になりかねない」。

 確かにこうした都政の問題は、あまり争点にならなかった。代わって争点になったのは、森友学園問題や加計学園問題など国政の問題だ。とりわけ稲田朋美防衛大臣が都議選で「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」と発言した問題については、「A級戦犯だ」との批判が自民党内で噴出している。

 そのあおりをくってか、高木啓都議会自民党幹事長や川井重勇都議会議長ら重鎮が相次いで落選した。高木氏は公明党が自民党と絶縁した原因をつくった“戦犯”で、川井氏は就任したばかりの小池知事に握手を拒否したことが話題となった。いずれも小池知事と対立したことが選挙で足かせとなったようだ。

■都民ファーストの会は圧勝

 さて小池都知事だが、すべてはその思いどおりになったといえる。「樋口君は大学時代に私の事務所でインターンをしてくれた。彼が当選して本当にうれしく、母のような気持ちだ」。午後8時のゼロ打ちで都民ファーストの会は30人余りの当選を決めたが、中でも最も印象的な選挙区として、小池知事は樋口高顕氏が当選した千代田区を挙げた。

 千代田区は小池知事の宿敵であるドン・内田茂氏の地元。小池知事は2月の区長選では石川雅己区長を応援して1万6371票を得させ、内田氏らが擁立する与謝野信氏をトリプルスコア以上の差で下している。

 これに対して自民党は小池知事の希望の塾の元塾生の中村彩氏を擁立し、区長選で健闘した五十嵐朝青氏も巻き込んだ。それでもダブルスコアで樋口氏が圧勝した。

 そして地元の豊島区だ。小池知事は昨年7月の知事選で自分を応援しなかった堀宏道氏をなんとしても落選させたかった。そのために都民ファーストの会から“7人の侍”のひとりである本橋弘隆氏を擁立した。結果は本橋氏の他、共産党の米倉春奈氏、公明党の長橋桂一氏が当選し、堀氏は落選した。

 最終的に都民ファーストの会は50人を擁立して49人が当選、追加公認を含めて55議席を獲得。第一党に躍り出るとともに、協力勢力を79まで広げることに成功している。

 この快進撃の主因は、都民ファーストの会が安倍晋三政権への批判の受け皿となったことだ。そしてもうひとつの受け皿となったのが、共産党だったといえる。


 「現有議席を獲得し、2議席を上積みできた。われわれが支持した山内玲子氏を含めると20議席になる。重要な躍進を勝ち取った」。7月3日午前0時10分、日本共産党の志位和夫委員長は党本部で“勝利宣言”を述べた。

6770名無しさん:2017/07/04(火) 10:01:16
 実際に共産党はかなり好調だ。2009年には8議席だったが、2013年には17議席、そして今回は19議席。2度連続して議席数を伸ばしたのは1981年と1985年から32年ぶりのことだという。

■民進党はたったの5議席

 その一方で5議席にとどまった民進党は、自民党から漏れた票の受け皿になり損ねている。森友学園問題や加計学園問題で「真実を隠さないで説明を」と訴えても、蓮舫代表の二重国籍問題はあやふやなまま。戸籍謄本を示せばいいだけだが、本人がそれをかたくなに拒否している。

 党内も不気味だ。選挙前から蓮舫代表の責任問題は噴出しているものの、蓮舫降ろしの具体的な動きは見えない。選挙直後に代表会見も幹事長会見も行われず、馬淵澄夫選対委員長が声明を明らかにするにとどまった。

 さて自民党の歴史的敗退の原因をつくったともいえる安倍首相は7月2日夜、都内のフレンチレストランで麻生太郎副総理兼財務大臣や菅義偉官房長官、甘利明前経済再生担当大臣と会食し、今後の対応を協議したと報じられた。「今後の対応」とは臨時国会の開会時期や内閣改造の陣容のことだろう。

 メンツの中に二階俊博幹事長が含まれていないのは、敗戦の責任を押し付けて次期党役員人事で外されることになるからなのだろうか。また甘利氏が含まれているのは、菅氏を幹事長に異動させ、官房長官に抜擢するつもりなのだろうか。

 しかし裏金疑惑が噴出した下村氏が、都議選の責任を取って都連会長を辞任した今、UR問題で大臣を辞任した甘利氏をもし抜擢するのなら、悪い冗談としか思えない。

 そもそも安倍首相は6月26日の文京区、30日の小金井市、そして7月1日の秋葉原(千代田区)と、都議選では3度応援をした。そのうち文京区で自民党は辛勝したものの、小金井市と秋葉原では敗退している。わざわざ負けが明らかな戦に首相を応援させたとは考えにくいが、その責任は誰が取るのか。

 あと1年半以内に衆議院選挙が行われる。それまでに立て直しをできるかどうか、2021年までの長期政権を狙う安倍首相にとって、正念場といえるだろう。

安積 明子

6771チバQ:2017/07/04(火) 19:34:38
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1707040005.html
平愛梨の弟・慶翔氏、“下村氏とのバトル”勝利 献金疑惑“場外乱闘”で注目
17:05夕刊フジ

平愛梨の弟・慶翔氏、“下村氏とのバトル”勝利 献金疑惑“場外乱闘”で注目
笑顔で支持者らにあいさつする平氏
(夕刊フジ)
 都民ファーストの会が地滑り的勝利を収めた東京都議選では、渋谷区で元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨氏(40)が圧勝するなど女性候補の躍進が目立った。一方、歴史的惨敗を喫した自民党では、目玉の女性候補が敗れ、現職議長ら大物も討ち死にした。



 板橋区では、タレントの平愛梨(32)の実弟で、都民ファーストの会の平慶翔氏(29)が初当選した。選挙期間中は、自民党の下村博文・都連会長(63)の元秘書という異色の経歴も取り沙汰された。

 「我が家一同!! 皆様に感謝致します」。2日夜、愛梨はツイッターでこうつづった。

 人気タレントの弟ということ以上に平氏に注目が集まったのが、下村氏とのバトルだった。

 週刊文春に献金疑惑を報じられた下村氏は記者会見で、元秘書の平氏が書いたとされる「上申書」を示し、情報を流出させたと示唆した。

 「署名は偽造されたもの」として法的措置を検討するとした平氏に対し、下村氏は2日のテレビ番組で「受けて立ちます」と強い口調で返すなど場外乱闘が続いた。

6772名無しさん:2017/07/05(水) 11:13:12
55年体制以降の都議選勢力図&第20回都議選結果

              社会                              新進 民主        生活
    定数 自民 社民 共産 公明 民社 新自ク 進歩 ネット 日新 自由 民進 維新 みん 自由 都民 維新 諸派 無所属
1959 120  73   42     2                                                      3
1963 120  69   32     2   17   0                                                 0
1965 120  38   45     9   23   4                                                1
1969 126  54   24   18   25   4                                                    1
1973 125  51   20   24   26   2                                                    2
1977 126  56   18   11   25   3   10                                               3
1981 127  52   15   16   27   5    8                                             4
1985 127  56   11   19   29   2    6                                             4
1989 128  43   29   14   26   3       1                                    2   10
1993 128  44   14   13   25   2           3   20                                7
1997 127  54     1   26   24                    2         0   12                         8
2001 127  53     0   15   23                    6         0   22                     1   7
2005 127  48     0   12   23                    4          35                     1   4
2009 127  38     0     8   23                2          54                        2
2013 127  59     0   17   23                    3          15     2    7   0             1

2017 127  57     0   17   22                3           7           0   6   1  0  13 告示前勢力(欠員1)
2017 127  60     1   37   23                    4          23           -   50   4  17  40 立候補者数
2017 127  23     0   19   23                    1              5           -   55   1  0   0 新勢力(都民は追加公認+6)

6773チバQ:2017/07/05(水) 19:56:18
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-704644.html
【東京都議選】元テレ朝アナ・龍円愛梨氏 スピード当選の陰に古巣の“支援”
07月03日 16:30東スポWeb

【東京都議選】元テレ朝アナ・龍円愛梨氏 スピード当選の陰に古巣の“支援”
小池氏のポスターを指さして当選を喜ぶ龍円氏
(東スポWeb)
 2日投開票の東京都議選に「都民ファーストの会」から渋谷区選挙区に出馬したテレビ朝日元アナウンサー龍円愛梨氏(40)が当選した。党への追い風だけでなく、古巣の“支援”も力にした。

 午後8時のNHK選挙速報が2人目に「当確」を出すほどの速攻勝利を受けて、龍円氏は渋谷区の飲食店にダウン症を持つ息子(4)を抱いて現れた。障がい者の母親であり、シングルマザーでもある。ママさんボランティアたちと祝福を分かち合った。

「私自身一人親なので、大変な生活を強いられている。今日明日生きるのが大変で、なかなか声をあげられない。弱者の声をこちらから聞きに行って、都政の窓口になりたい」と弱者視点を打ち出していくことを誓った。

 龍円氏には古巣のテレ朝も“応援シフト”を敷いた。事務局関係者は「テレ朝は選挙戦が始まってから、丁寧に活動を追いかけてくれました」と明かす。「テレ朝元アナ軍団」もサポート。フラワーアーティストになった前田有紀氏(36)は龍円氏のホームページに応援コメントを寄せたほか、渋谷区の飲食店を花で飾った。

 さらに、全面的に応援した渋谷区長の長谷部健氏(45)もテレ朝と関係が深い。「区長の嫁さんが元テレ朝で今はフリーアナの佐分千恵。龍円さんの1年後輩アナで、今でも家族ぐるみの付き合いです」(テレ朝関係者)

 現役とのつながりも良好だ。テレ朝との中継がつながると、龍円氏は下平さやかアナ(44)に「下平さ〜ん。お世話になっておりま〜す」と笑みを浮かべた。

 テレ朝出身の国会議員といえば自民党の丸川珠代氏(46)だ。「小池さんと丸川さんは犬猿の仲だから、(小池氏が主宰する)『希望の塾』に入った龍円さんにも『え、テレ朝なの?』とイジることもあったようです。しかし、小池さんの考えに忠実な存在だと認めて、チルドレンに選出したそうです」(都政関係者)。勢いでは先輩に勝りそう。

6774チバQ:2017/07/05(水) 20:27:51
都民ファースト系の首長は
千代田区、渋谷区、豊島区ってところ?

6775チバQ:2017/07/05(水) 20:31:19
あれ?とおもってたら、世田谷民主は共倒れ回避のために山口拓に一本化してたんですね
http://www.sankei.com/smp/region/news/170622/rgn1706220003-s1.html
都民ファーストの公認候補50人に都議選20172017.6.22 07:01

 小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」は21日、都議選候補者として、小山有彦都議(41)=府中市選挙区=を追加公認したと発表した。小山氏は民進党系会派の幹事長代行を務めたが、離党届を提出。都民から推薦を受けていた。都民の公認は50人になった。

 また、民進党都連は同日、立候補を予定していた関口太一氏(41)=世田谷区選挙区=が立候補を取りやめたと発表した。

6776名無しさん:2017/07/05(水) 23:07:21
ロザン宇治原「安倍総理の『こんな人たち(選挙妨害者)』を『反対者』と捻じ曲げたメディアはフェアじゃない」

http://netgeek.biz/archives/99034

6777とはずがたり:2017/07/06(木) 08:42:25
>>6772
有り難うございます。見易いですね〜♪

ただ新自クと進歩は一緒の列だったら嬉しかったかもw

6778名無しさん:2017/07/06(木) 16:07:15
「川井都議会議長が小池都知事の握手を拒否した」いう報道がフェイクニュースであることが分かった。

TBSひるおびは故意に映像をカットし、川井都議会議長を悪者に仕立て上げたと思われる。

VTRが流れた後スタジオでは「握手ぐらいすればいいじゃない〜。ご挨拶なんだからね」「厳しいんですね」「頭の黒いネズミが選挙に落ちたということですね」などと
川井都議会議長を批判。握手拒否でついた悪印象のせいで落選してしまったという流れで紹介した。

しかし、VTRでは不自然に映像がカットされていた。確かに川井都議会議長は両手を後ろに回し、小池都知事の握手を無視しているかのように見えるが、
実はこの後にきちんと手を差し出しているのだ。

事実、時事通信社の映像で確認すると川井都議会議長は先んじて頭を下げてから握手を交わしていた。

メディアで握手を拒否したと報じられた後、川井都議会議長は「握手を拒否したことはない」と否定したものの、それでもひるおびは虚偽の事実を放送した。
おそらくスタジオのコメンテーターたちは事実を知らなかったのだろうが、それにしてもこれはあまりにも酷い。

何かミスがあったというわけではなく、完全に川井重勇氏に対する悪意から事実無根の放送をしたということは確定。
こんなことで情報操作を行おうとはいくらなんでも国民を舐めすぎている。

問題の放送は7月3日にあったもの。現在、ネット上ではBPOに異議申し立てをすべきだという声が高まっている。

小池都知事と川井都議会議長の握手
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

さらにこの件についてはHUFFPOST(旧名:ハフィントンポスト)も誤った情報を報じている。
外部リンク[html]:www.huffingtonpost.jp

記事では「挨拶回りに来た小池氏との握手を拒否した川井重勇・都議会議長(69)が落選」と事実ではないことが書かれている。
記事公開日は7月3日ともう丸2日も経っているのに一向に修正されないのはなぜなのだろう。間違いに気づいた読者から指摘が届いていてもおかしくはないと思うのだが…。

川井重勇氏が落選したのはフェイクニュースで広まった誤解が多分に影響した結果だと考えられる。
情報の発信源となったひるおびはきちんと非を認め謝罪すべきだろう。
事実ではないことを作り上げて報じるのはあまりにも酷い。

外部リンク:netgeek.biz

6779名無しさん:2017/07/06(木) 16:09:11
TBSひるおび謝罪動画
https://www.youtube.com/watch?v=sskdGi8ydeY

6780チバQ:2017/07/06(木) 17:58:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00050103-yom-pol
民進離党、決断時期で明暗…推薦候補は半数落選
7/6(木) 6:21配信 読売新聞
民進離党、決断時期で明暗…推薦候補は半数落選
(写真:読売新聞)
 2日に投開票された東京都議選(定数127)には、民進党を離党し、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認や推薦を受けて出馬した候補者が16人いた。

 公認候補が全員当選する一方、推薦候補は半数が落選し、明暗が分かれた。

 民進党は昨年12月までに36人の公認候補を発表したが、党勢の低迷などから、現職8人と元議員5人、新人3人の計16人が離党届を提出した。

 同会の公認となった7人は、1〜3月に離党届を提出した人が中心で、比較的早い時期から小池知事とのツーショット写真をホームページに載せるなどして準備を進めた。当選したある候補は「小池知事に集会に参加してもらったことで、新しい支援者が集まり、支持が広げられた」と話した。

6781チバQ:2017/07/06(木) 20:18:10
>>6780
■公認当選
増子博樹  元
伊藤悠   元
森愛    新
田之上郁子 元
小山有彦  現
内山真吾  新
菅原直志  新

■推薦当選
中山寛進  現
滝口学   元
石毛茂   現
尾崎大介  現

■推薦落選
大塚隆朗  元
柿沢幸絵  現
酒井大史  現
島田幸成  現
山下太郎  現

6782名無しさん:2017/07/07(金) 18:30:13
民進党、民進党の得票数

2009年 2,298,495
2013年 690,623
2017年 385,752

自民党の得票数

2009年 1,458,108
2013年 1,633,304
2017年 1,260,101

6783名無しさん:2017/07/07(金) 19:44:38
(暫く党勢回復は)ダメみたいですね…

464 無党派さん (アウアウカー Sa6d-1UK7 [182.251.252.48]) 2017/07/07(金) 19:21:24.21 ID:/hwbANAOa
ダメだこりゃww

自民、都議団総会も責任論出ず=批判封印、拍手で結束
http://www.jiji.com/sp/article?k=2017070701182&amp;g=pol

総会は非公開で行われ、出席者によると、都議団幹部から事前に、執行部批判などは控えるよう要請があったという。
 党本部からは二階俊博幹事長が出席。落選が決まった議員を前に「今後は党本部としてしっかり支えていく。皆で捲土(けんど)重来を期していこう」と支援を約束した。これに対し、都議団から発言はなく、拍手が起こった。二階氏は冒頭15分ほどで会場を後にした。

6784名無しさん:2017/07/08(土) 12:00:21

産経新聞
自民都連会長人事で早くも火花! 執行部は丸川珠代氏を画策、非主流派は鴨下一郎氏を推す声 小池氏との関係性も
自民党東京都連の執行部から次期会長に目されている丸川珠代五輪相=7日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)拡大写真
 東京都議選の自民党惨敗を受けて辞任を表明した下村博文都連会長の後任人事をめぐり、小池百合子都知事と対立する内田茂前都連幹事長ら執行部と、執行部に距離を置く非主流派が早くも火花を散らしている。執行部側は丸川珠代五輪相を推して引き続き主導権を握り、影響力の維持をもくろむのに対し、非主流派は惨敗を境に執行部批判を強め、小池氏に近い鴨下一郎元環境相の名前が浮上している。(沢田大典)

 「結果は残念だが、反転攻勢に出る。負けた人は捲土(けんど)重来を期してほしい。党本部も支援する」

 自民党の二階俊博幹事長は7日、都庁にある都議会自民党会派の総会でこう語った。下村氏は「私自身の週刊誌報道もあり、迷惑をかけた」と陳謝した。都議団からは責任を問う声は出なかったという。

 だが、「反転攻勢」とは裏腹に肝心の後任会長選びの段取りは決まっていない。都連会長は閣僚経験者級のポストとされるが、後任会長は逆風の船出となる。国政進出が取り沙汰される小池氏との距離感や、都議選で敵対した公明党との関係修復という難しい役回りが待ち受けるからだ。

 執行部が後任会長に画策する丸川氏は、2020年東京五輪・パラリンピックを所管する女性閣僚として、小池氏が失速した場合の対立軸になり得るという思惑がある。ただ、都連所属国会議員の一人は「執行部は丸川氏を『操り人形』にできると思っているのではないか」と反発し、「下村氏と同じ細田派でもあるし、『丸川会長』だったら何も反省していない」と吐き捨てる。

 下村氏が会長に就任するまでの都連は、石原伸晃経済再生担当相が会長、内田氏が幹事長として11年以上の“長期政権”を敷いた。昨年7月の都知事選で「ブラックボックス」と批判した小池氏に敗れ、石原氏ら執行部は総退陣、後任には会長代行だった下村氏が党員などの投票を経ず、選考委員会による話し合いで会長に就任した。

 こうした選び方は非主流派からみれば「密室で決めた」と映る。都議選の惨敗が引き金となり執行部への不満が噴出し、内閣改造で人心一新が図られる中、都連でも刷新を図る。鴨下氏は小池氏と同じ旧日本新党に所属していたことがあり、都議選開票直後に小池氏と電話で意見交換したほど良好な関係にある。

 鴨下氏の周辺は「いつまでも小池氏といがみ合い、『都民』が国政進出し、しかも公明党が自主投票となれば、自民党は東京で壊滅する。両方を抱き込めるのは鴨下氏だ」と語る。

 ただ、鴨下氏は安倍晋三首相への対決姿勢を強める石破茂前地方創生担当相の側近だ。執行部には「石破派の勢力拡大や小池新党入りを狙っているのでは」との警戒感がくすぶる。

 折衷案として平沢勝栄広報本部長や中川雅治参院副会長を推す声もある。古屋圭司選対委員長は6日、下村氏に党員投票を提案したというが、都連会長選びをめぐり対立が泥沼化する可能性もある。

6785チバQ:2017/07/09(日) 23:42:49
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070602000183.html
<密着取材!知事の都議選> (上)脇道知る運転手、SNS…
07月06日 08:10東京新聞

<密着取材!知事の都議選> (上)脇道知る運転手、SNS…
腰痛をこらえながら、腰を曲げて投票のお願いをする小池知事(車上の手前(左))=先月27日、JR立川駅前で
(東京新聞)
 「選挙期間中、知事に張り付いてもらうから」。都庁担当のキャップ(48)からそう言われ、都議選の告示日(六月二十三日)から投開票日前日(七月一日)まで小池百合子知事に密着した。小池氏はどう戦ったのか。知事担当の記者(36)が二回にわたってリポートする。 (木原育子)

■追跡

 6月24日午後8時 小池氏は目黒区の中目黒駅で、自身が代表を務めた都民ファーストの会が推薦した公明候補の応援演説を終えた。この日の演説は十二回。ついて回った私は化粧が流れ落ち、もはやぐちゃぐちゃだったが、演説の後に小池氏が誰と会っているのか気になる。さらに追いかけてみようと思った。

 小池氏が政治活動に使うのはワゴン車。運転手は数年前から仕える男性秘書だ。選挙期間中、計百一回の街頭演説を滞りなく終えることができた影の立役者といえる。カーナビに出てこないような脇道も知り尽くしているとみられ、ハイヤーで追いかけた記者はすぐに見失ってしまった。

 「私は土曜の夜に一体、何をしているのか」と思いつつ、居酒屋でビールを一気に飲み干すと気が晴れた。

■空中戦

 26日午後4時40分 板橋区の路上に止めた選挙カーの上に乗って、小池氏にスマホを向ける若い男性がいた。聴衆の中から、この男性に「もっと右、もっと寄れ」と叫ぶジーパン姿の中年男性も。二人は何者か。

 「何してるんですか」。中年男性に聞いてみると、都内でメディア系ベンチャー企業を営む社長だった。この人こそ、小池流SNS(会員制交流サイト)選挙の仕掛け人だ。小池氏の人柄にほれ、昨年の知事選から関わっているという。

 社員の若い男性が撮影した写真と動画は小池陣営に提供され、次の演説会場に着くまでに小池氏自身がえりすぐる。板橋での写真は午後五時十五分にネットに流れ、拡散していった。スマホで撮影するのは早く投稿するためだ。

 「政治が変わる現場に居合わすって、ワクワクしませんか」。社長はそう言って笑顔を向けてきた。

■腰痛

 27日午前9時半 「おや?」。この日一カ所目の演説会場となる町田市の町田駅前に着くと、小池氏が珍しくワゴン車の最後部に座っていた。側近に聞くと「腰が痛いらしい」。腰痛は初めてのようだという。

 思えば、小池氏は私の母と同年代の六十四歳。体をこわすこともあるだろう。でも選挙活動は緩めず、この日は多摩地区を中心に十三カ所を回った。公明以外の推薦候補への応援も始め、後半に向けて勢いを増していった。

6786チバQ:2017/07/09(日) 23:43:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070702000158.html
<密着取材!知事の都議選> (下)緑のハチマキ 勝利へ加速
07月07日 08:10東京新聞

<密着取材!知事の都議選> (下)緑のハチマキ 勝利へ加速
八丈島行きの便の欠航を告げる掲示板=1日、羽田空港で
(東京新聞)
 都議選の告示日以降、記者(36)は小池百合子知事を追い掛けた。終盤戦は-。

■英語

 6月29日朝 「Hi Good Day(こんにちは、良い日ね)」。取材中の記者に、小池百合子知事が話し掛けてきた。しかも、得意の英語だ。

 加計(かけ)学園を巡る問題に続き、二十七日夜には自民候補の応援演説に入った稲田朋美防衛相が「自衛隊としてもお願いしたい」などと支持を呼び掛け、政治的中立性が問われて自民への批判が日に日に強まっていた。各メディアの世論調査でも、自身が率いた都民ファーストの会の好調さが伝えられていた。

 くしくも、ちょうど一年前の二十九日は、記者会見で「崖から飛び降りる」と述べ、自民の推薦が得られないまま知事選に立候補すると表明した日。全てはあの日から始まった。小池氏は記者に「今は『都民』の(立候補者)五十人が崖から飛び降りている。軟着陸させることで頭がいっぱい」と語った。

 知事選をほうふつとさせる緑のハチマキも解禁。勝利に向けてギアチェンジした。

■反応

 同日午後2時40分 小池氏は聴衆の顔が見えているのか。大勢の人が詰めかけた武蔵野市のJR武蔵境駅前で、ある実験を試みた。

 新聞社の腕章を外し、演説場所と道路を隔てた人混みの中から小池氏に向かって手を振ってみた。二回振っても反応なし。演説の終わりがけにもう一度振ってみると、手を振り返してきた。隣にいた緑色の服を着た女性(63)が「この反応が街頭演説を聞く醍醐味(だいごみ)。知事と都民、議会と都民。双方向の意思疎通は欠かせないと思うの」と話し掛けてきた。小池氏のファンという女性の言葉に、地方自治の根源に触れた気がした。

■視界不良

 7月1日午後2時半 予定通りなら小池氏はこの日夜、八丈島で最後の演説をし、私は天然温泉で九日間の選挙戦取材の疲れを癒やしているはずだった。自民の八丈町議に電話をすると「浮動票が流れないように、『台風』の上陸に備えねばならん」と慌てていた。台風とはもちろん、小池氏のことだ。

 ところが、羽田空港からの飛行機は「視界不良」のため欠航。小池氏の最後の演説は、島は島でも豊島(区)の池袋駅前へ変更になった。

 「都民」は投開票日の二日、島部選挙区では敗れたものの、候補者五十人のうち四十九人を当選させた(追加公認を除く)。「古い都議会を新しく」と訴えた「都民」。今後、どんな新しい都議会になるのか。「視界不良」だけはごめんだ。 (木原育子)

6787チバQ:2017/07/09(日) 23:55:35
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170705-00523444-shincho-pol
「小池チルドレン」のポンコツ議員たち 大麻擁護、華僑秘伝コンサル…
7/5(水) 16:59配信 デイリー新潮
「小池チルドレン」のポンコツ議員たち 大麻擁護、華僑秘伝コンサル…
leccaブログより
 2日投開票の東京都議選によって誕生した、55人の“小池チルドレン”。だが、中には相当数の「ポンコツ」議員が含まれているようだ。

 ***

 例えば南多摩選挙区で初当選を果たした斉藤礼伊奈氏(38)には、レゲエシンガー「lecca」としての顔もある。そのブログにパンツを被った写真がアップされている(掲載写真)のはご愛嬌としても、〈日本政府がアメリカに前習えでなんであんなにガンジャに目くじら立ててるのか分からない〉とある。都議会議員として、ガンジャ(大麻)解禁を主張するつもりなのだろうか。

 斉藤氏本人に尋ねると、

「海外よりも日本の方が大麻への理解が遅れているなと感じるんです」

 とのことだった。

 ほかにも「希望の塾」出身の茜ケ久保嘉代子氏(41)は、東大出身、コンサルティング会社立ち上げの経歴と共に「狩野理沙」の名で「ライフリッチプロデューサー&門(もん)認定アドバイザー」として活動する顔をもつ。“門”とは〈華僑の間でビジネスに使われてきた秘術〉(本人のブログより。現在は閉鎖)だそうで、鑑定料は通常4万9800円、プレミアムコースは9万8000円というお値段だった。

 ***

 その他、「パワハラ」「遅刻常習」といった面々がそろうチルドレン。7月6日発売の「週刊新潮」では、ポンコツ議員一覧と共に“小池ハリケーン”を特集する。

「週刊新潮」2017年7月13日号 掲載

6788チバQ:2017/07/11(火) 19:59:58
http://news.livedoor.com/article/detail/13322396/
自民党の都議選候補・中村彩氏が小池新党からの出馬要請を拒否した理由

1
13
2017年7月11日 18時16分 トピックニュース
自民党の都議選候補・中村彩氏が小池新党からの出馬要請を拒否した理由
写真拡大
10日放送の「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)で、2日に行なわれた東京都議会議員選挙に出馬した中村彩氏が出演し、地域政党・都民ファーストの会からの出馬要請を拒否した理由を語った。

中村氏は、かつて自民党の政治塾「自民党政経塾」と小池百合子都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」をどちらも受講し、今回の都議選では自民党の公認を得て千代田区から出馬している。結果、都民ファーストの会が擁立した候補者に約2倍の票差をつけられて落選。その敗戦の弁が話題となった。

中村氏は、都民ファーストの会から出馬を要請されていたと明かした上で、公認をもらうための出馬面接の様子を明かした。

都民ファーストの会の面接では、冒頭から「カバン(お金)、看板(知名度)、地盤(組織)の"3バン"」の有無を尋ねられたそうだ。中村氏は同党の面接について「いかにも選挙のコマに使う人を選んでいる」という印象を受けたという。

一方で、自民党の面接では「何故、議員になりたいか?」という志を重視してくれたそうで、中村氏の中で両党の温度差が生じたと振り返った。その結果、自分の根本となる部分を審査してくれた自民党を選んだと語っていた。

中村氏の発言には、都民ファーストの会の都議団幹事長を務める音喜多駿氏が反論した。同党の公認までには、「希望の塾」入塾も含めていくつもの関門があり、必ずしも「お金」の話だけではないと説明していた。「中村さんが都民ファーストの会にくればもっと歓迎されていたと思いますよ」とコメントしていた。

6789チバQ:2017/07/11(火) 20:06:47
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/707742/
難航する自民の都連会長選び 丸川推しと鴨下推しで対立泥沼化
2017年07月11日 17時30分
 自民党は、都議選の大惨敗を受けて辞任を表明した下村博文都連会長(63)の後任選びが難航している。自民党関係者は「次の都連会長は、公明党との関係修復という大きな課題や、都議選で築地市場の豊洲移転問題で“決められない知事”と批判した小池氏との距離感をうまく保てるかなど、政治的な手腕が問われる」と語る。都議選で小池百合子知事(64)と対立した前都連幹事長の内田茂氏(78)らの現都連執行部側は、東京五輪・パラリンピック担当大臣の丸川珠代参院議員(46)を新都連会長に推している。

 一方で、10日に平将明衆院議員(50)、元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎参院議員(41)ら国会議員5人が、都連会長人事を党員らの選挙で開催する要望書を都連に提出した。

「現執行部が後任に据えたい丸川氏は政権側で、なにかと扱いやすい。一方、要望書を提出した平氏ら反執行部派は『丸川氏は下村氏と同じ細田派。都民に反省の姿勢を示すことができない』と猛反発し、鴨下一郎元環境相を推している」(都連関係者)

 鴨下氏と小池氏は日本新党で同じ釜の飯を食べた仲として知られ、融和ムードにもなる。丸川氏は五輪会場や費用分担問題で対立したように、小池氏との全面戦争は継続必至だ。

 その丸川氏は昨年、党執行部が所属の全国会議員に新規と継続を合わせて課した「党員1000人獲得」の目標で、なんと“最下位”だったという不名誉な結果が一部で伝えられた。

「丸川氏が党員を2人しか獲得できなかったと先週、報道された。これは反執行部側のリークという見方が強い。丸川氏に対し、党内のほかの派閥から不満の声を噴出させる狙いがあったそう。鴨下氏も一部で“体調不安説”が流されている。対立は泥沼化する」(別の自民党関係者)

 さらに複雑な要素がある。鴨下氏は安倍晋三首相に対決姿勢を示した石破茂前地方創生担当相(60)の側近だ。「実は都議選で公然と政権批判していた候補者のほとんどは石破氏が支援していて、安倍首相VS石破氏の代理戦争さながら、きなくさくなっている」と都連関係者。

 中立派を模索する動きもあり、都議選惨敗の戦後処理は難航しそうだ。

6790チバQ:2017/07/12(水) 10:23:28
http://www.sankei.com/region/news/170712/rgn1707120063-n1.html
2017.7.12 07:02

「都民」3役、幹事長に元民進・増子氏 政調会長は山内氏
 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は11日、幹事長に増子博樹氏を据える役員人事を決めた。増子氏は民主党(当時)公認で都議を2期務めたが平成25年の都議選で落選。民進党を離党し、今月の都議選は都民公認で返り咲きを果たした。

 ほかには、自民党を離党し再選した山内晃氏が政調会長に、初当選した小池氏の元秘書の荒木千陽氏が総務会長に就任。3人はそれぞれ都議会都民会派の3役も兼任する。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1854030.html
小池都知事の懐刀、荒木氏が都民ファースト総務会長
[2017年7月12日9時37分 紙面から]
TL
 東京都議選で圧勝した「都民ファーストの会」は11日、党と都議団会派の新たな役員人事を発表した。

 都議団では、小池都政をスタートから支えた音喜多駿氏が幹事長を離れ、鳩山邦夫氏の元秘書で、今回返り咲いた元職の増子博樹氏が新たに就任。政調会長は自民党から都民ファに転じた山内晃氏、総務会長に、小池百合子知事の「懐刀」で、初当選したばかりの荒木千陽(ちはる)氏が就いた。

6791チバQ:2017/07/12(水) 10:39:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707120002.html
【政界徒然草】都議選で「小池チルドレン」大量当選 4年後は? 増殖しては消えるチルドレンの歴史
01:04産経新聞

【政界徒然草】都議選で「小池チルドレン」大量当選 4年後は? 増殖しては消えるチルドレンの歴史
東京都議選で当選確実の報道を受けて、支援者らと記念撮影に応じる都民ファーストの会の龍円愛梨氏=7月2日午後、東京都渋谷区(菊本和人撮影)
(産経新聞)
 「◯◯チルドレン」の歴史がまた新たな1ページを刻んだ。先の東京都議選で小池百合子都知事(64)が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝し、多くの新人都議が誕生した。国政でも、かつて小泉純一郎元首相(75)の「郵政解散」で増殖した「小泉チルドレン」は脚光を浴びたが、その後の国政選挙で雲散霧消。「風頼み」のチルドレンの足腰はいつの時代も弱く、時のリーダーのアキレス腱になりかねない。

 「スタートラインに立ち決意を新たにした。弱者に寄り添ったきめこまやかな福祉を実現するために邁進したい」。小池旋風が猛威をふるい、都民ファーストが圧勝、逆風の自民党は惨敗という結果に終わった2日の都議選。その2日後の4日、都民ファーストの新人で元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨氏(40)は、渋谷区役所で当選証書を手にし、こう意気込みを語った。

 今回の都議選で都民ファーストは追加公認の無所属を含めて55議席を獲得した。公明党なども含めると、小池氏の都議会(定数127人)での支持勢力は過半数(64人)を超える79議席に達した。

 ただ、都民ファーストの議員55人の内訳をみると、議員経験のない人が25人と半数近くを占める。弁護士、税理士、シンガーソングライター、元アナウンサー…など、「小池チルドレン」の面々は多彩な経歴を持っているが、議員としての実力は未知数だ。自民党側はこうした新人に対し「寄せ集め」「素人集団」「小池氏のイエスマン」とさんざん批判を浴びせた。確かに、都政を任せられるのか一抹の不安もないわけではない。

 チルドレンの歴史を振り返ると、真っ先に想起されるのが小泉チルドレンだ。平成17年の郵政選挙で、小泉氏は郵政民営化に反対する自民党議員に公認を与えず、逆に郵政民営化に賛意を示す新人候補を「刺客」として擁立した。

 小泉劇場で沸いた郵政選挙は、財務官僚出身の片山さつき氏(58)、料理研究家の藤野真紀子氏(67)ら83人のチルドレンを生んだ。26歳の若さで初当選した外資系証券会社出身の杉村太蔵氏(37)もその一人。テレビに引っ張りだこで「黒塗りのハイヤーに乗って料亭通いしたい」と迷言を残した。

 ところが、21年の衆院選で小泉チルドレンを取り巻く環境は激変した。大半が落選し、再選したのは選挙区と比例代表を合わせて計10人しか残らなかった。

 その21年の衆院選は、自民党から民主党への政権交代があった。小泉チルドレンに代わって「小沢チルドレン」が大量に当選した。陣頭指揮をとったのは当時、民主党の小沢一郎幹事長(75)だった。小沢チルドレンを対象にした新人研修会では、小沢氏の意向を踏まえた当時の山岡賢次国対委員長(74)がこう強調した。

 「次の衆院選に当選して初めて政治家になったと思ってほしい。皆さんはダイヤモンドだが、次の選挙に勝って本当のダイヤモンド。そうでなければ、ただの石になってしまう」

 大量に落選した小泉チルドレンを反面教師にしているのは間違いなかった。だが、研修会による徹底指導の効果もなく、民主党政権の信頼失墜と歩調を合わせるように、その後の衆院選でちりぢりになった。

 現在の安倍晋三政権も風頼みで当選したチルドレンを多く抱えているが、「魔の2回生」と揶揄されるように政権の足を引っ張る不祥事が続出している。最近では豊田真由子衆院議員(42、埼玉4区)の秘書に対する暴行・暴言が発覚した。豊田氏は自民党に離党届を提出したが、都議選で戦う自民党の都議候補を直撃し、自民党選対幹部は「破壊力は抜群だった」と顔をゆがめる。

 当然、チルドレンの中にも立派に政治活動をしている人もいる。ただ、「選挙で当選するのは簡単」「自分の実力で当選した」と勘違いし、肝心の地元回りを怠っているケースが目立ち、風頼みのチルドレンの存在は、国民の政治不信を増幅させているとの指摘もある。小沢チルドレンの末路を知る民進党関係者はこう分析する。

 「小沢チルドレンは悲劇というよりも喜劇だった。小池チルドレンも4年後の都議選でどうなるか分からないが、肝心なのは有権者。見極める眼力が問われている」(政治部 岡田浩明)

6792チバQ:2017/07/12(水) 13:51:19
http://toyokeizai.net/articles/-/180058
自民党が震えた「創価学会婦人部」の影響力
都議選で「完勝」した公明党の存在感
次ページ »
AERA編集部 2017年07月11日
東京都知事選に続き、「小池旋風」が吹き荒れた都議選。都民ファーストと連携し、「完勝」した公明党の存在感が際立つ。安倍改憲戦略への影響はどうなるのか。

東京都議選の告示を控えた6月下旬。公明党の公式ツイッターの「毒舌」に注目が集まった。

「汚い! 実績横取りのハイエナ政党」

標的は共産党だった。投稿されたツイートは、「3つのKでわかる 共産党ってどんな党?」というタイトル。「3つのK」とは、「汚い」「危険」「北朝鮮」を指す。

「『ハイエナ政党』という表現はさすがに、ここまで書くか、と思いました」

苦笑まじりに振り返る公明党関係者は、こう明かした。

「最後は共産との争いになると見ていたからですよ」

都議選競り負けた自民


AERA 2017年7月17日号
公明は、共産が政権批判の急先鋒(きゅうせんぽう)と警戒。多くの選挙区で、都民ファーストと自民に続く3議席目を共産と公明が争う構図を想定していた。だが、ふたを開けてみれば、都民ファーストが49人(別に追加公認6人)と大躍進。公明は擁立した23人全員が当選(1議席増)、共産は2議席増の19人が当選した。公明が選挙協力を解消した自民だけが一人負け。自民党議員や閣僚の失言、失態が続いたためか、当選は23人(改選時57人)と惨敗、次点で競り負けたのは28人に達した。

都議選での都民ファーストとの連携には、公明の支持母体・創価学会婦人部の意向が強く働いた、との指摘もある。

「都知事選のときから婦人部で『小池さんが好き!』との声が多かったのは事実です」

そう打ち明ける学会関係者は、婦人部をこう評する。

「婦人部は民意そのもの。庶民目線で日常の課題と向き合ったり、テレビを見て感じたりしています。選挙となれば口コミや横のつながりで最大の貢献をしてくれるのは婦人部です」

政権弱体で改憲の誘惑

ほかの地方選挙でも、公明の堅調ぶりが目につく。今年1月の北九州市議選で、公明は13人全員当選で2議席増。6月の兵庫県尼崎市議選でも12人全員当選の3議席増で、10年ぶりに最大会派に浮上した。

ある政治ジャーナリストは、こう話す。

「安倍政権は、安保法や共謀罪法、そして憲法改正と、公明党や学会婦人部が嫌がることばかりをやってきた。対自民ストレスがたまってきた中、学会員が非自民の枠で都議選に臨み、勝ったという意味は大きい」

18年目に突入する自公連立は、全国レベルで選挙の協力関係が進み、すぐに解消に向かうとは考えられない。ただ、これから自公の関係に影響を与えそうなのが、安倍晋三首相の改憲戦略だ。一橋大学の中北浩爾教授(政治学)は、こう分析する。

「安倍首相が政権の弱体化を意識すればするほど、宿願ともいえる改憲を何としても実現したいという誘惑にかられるはずです。自民総裁の3選断念と引き換えにしてでも、改憲を優先させることもあり得る」

安倍首相は、憲法9条について、「現在の1項、2項は残しながら、自衛隊の意義と役割を書き込む」と加憲案を示した。しかし、安倍加憲案をめぐっては公明党や創価学会で意思統一されていない。「9条に手をつける」という前提についても内部で温度差があるのが実情だ。ある公明党国会議員は、こう釘を刺す。

「公明に配慮した案であるのは間違いないが、真剣に議論するには政治リスクと、政治的資本のバランスをどう図るかが問われます。リスクを取って改憲に踏み込むのであれば、われわれが望む一線は守ってもらいたい」

前出の中北教授は、公明の政権内での立ち位置を注視する。

「公明は安倍政権のタカ派的な政策を抑制する役割を果たしていますが、あくまでエンジンブレーキ。安保法制や共謀罪法の成立過程で、前に進みながら減速させているだけとの批判もありました。都議選で集票力を見せつけた公明の真価がいよいよ問われます」

(編集部・渡辺豪)

6793チバQ:2017/07/12(水) 13:52:42
http://blogos.com/article/234107/

おときた駿(東京都議会議員/北区選出)2017年07月12日 11:09都民ファーストの会、新役員(=会派役員)人事が決定!




こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日、都民ファーストの会の議員会合が開かれ、新役員の人事が決定されました。

都民ファーストの会、新役員決定 小池知事は引き続き特別顧問
https://this.kiji.is/257453939417400824
幹事長:増子博樹都議(三期、写真中央)
政調会長:山内晃都議(二期、写真左)
総務会長:荒木千陽(一期、写真右)
※写真は広報委員会の斉藤れいな都議ブログより拝借

都民ファーストの会では、これらの三役は「政党」と「都議会内の会派」、どちらでも同じ役職に就くことになります。

増子幹事長は、当選3回。以前の所属は民進党で、これまでも代表補佐として選挙公約などの取りまとめに尽力されてきました。

山内政調会長は、当選2回。年初に自民党を離党して都民ファーストの会に合流されましたが、元品川区議としての経験も活かした政策力は折り紙付きです。

荒木千陽総務会長は、当選1回の新人でありながら、小池百合子知事の秘書を長く務めた信頼の厚い人物です。希望の塾にも初期から携わり、主に希望の塾出身の新人たちの意見を代弁するポジションと言えるでしょう。

様々なバックグラウンドを持つ都民ファーストの会の中で、それぞれの政治的出身母体と当選回数からバランス良く選出された人事であり、異論はなく新体制が無事にスタート致しました。

これに伴い、私の都議団幹事長としての任期は7月22日までとなります。

党三役以外の党内人事や議会ポジションはまだ未定ですが、役職から離れて少し自由な立場で、皆さまにお約束をした都政の実現のために尽力して参りたいと思います。

役員の選出で、党の意思決定機関である「役員会」メンバーも4名となりました。55名の都議団総会での議論を経ながら、自由闊達で風通しの良い意思決定・情報発信が行われることを引き続き期待・要望していく次第です。

それでは、また明日。

6794チバQ:2017/07/14(金) 18:37:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170714-00000168-sph-soci
豊洲移転問題特別委、理事欠席相次ぎ突然の中止!都民ファースト優勢の新体制前に“プチ騒動”
7/14(金) 18:31配信 スポーツ報知
豊洲移転問題特別委、理事欠席相次ぎ突然の中止!都民ファースト優勢の新体制前に“プチ騒動”
小池百合子都知事
 14日に開催予定だった都議会の豊洲移転問題特別委員会の理事会が理事の欠席が相次いだことで突然中止になった。自民党の山崎一輝委員長(44)は「自民以外の理事が全員、日程が合わないなどの理由で来なかった」と理由を説明。理事は自民4、その他会派が6、オブザーバー2の合計12人で構成されており「招集をかけたのに、おいでいただけないのは納得できない」と不満げな表情を見せた。

 2日投開票の都議選で当選した候補者が議員となるのは、今月23日から。今回はいわば旧体制最後の委員会となる。昨年7月の小池百合子都知事誕生以降、都議会自民党と小池支持勢力の間で数あまたのイザコザを起こしてきた都議会。都民ファースト色が濃くなる新体制を前に、最後のプチ騒動となった。

 報道陣の一部の頭のなかでは、すぐ任期切れになるのに委員会を開く必要があるのか…との疑問も浮かんだが、山崎委員長は「豊洲問題の委員会は6月7日が最後に開かれましたが、そこから知事が移転を表明するなど状況も変わってきている」と熱弁。「次の議会への引き継ぎ事項の確認とか、やらなければいけないことがたくさんある」と開会の必要性を説いた。さらに「朝でも夜でも開こうと思えば開けるんだから」と明言。22日の任期切れまでの約1週間の間に理事の再招集を呼びかけると強調していた。

6795チバQ:2017/07/17(月) 19:06:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00000026-asahi-pol
都民ファ取材NG、いつまで? 失言警戒、他党は疑問視
7/17(月) 12:43配信 朝日新聞デジタル
 小池百合子・東京都知事が率いて都議選で圧勝した地域政党「都民ファーストの会」が、当選者への取材制限を続けている。同会は14日、新顔対象の研修会を開いたが、出席者への自由な取材は認められなかった。議員経験がなく取材に不慣れな人も多いため、失言などを避けるのが狙いだが、他党からは疑問視する声が上がる。

 「きっちりした情報発信をしたいけど、今は取材対応を控えるよう言われている」。14日、都議会内での研修会後、出席した新顔の女性は取材にこう話した。

 同会の当選者55人の内訳は現職11人、元職5人、新顔39人。新顔のうち、区議などの議員経験のない人が25人を占める。都議の新しい任期は23日に始まり、新顔らは本格的に議員生活をスタートさせる。研修会はそれに当たって心構えなどを説くもので、5日に始まり、14日は4回目だった。

 同会は都議選前から、候補らへの取材には原則、同会事務局の許可が必要としてきた。それが都議選後も続いている。野田数(かずさ)・同会代表(都知事特別秘書)は「どの企業も取材は広報経由。うちはこれまでの都議会と違い、民間並みの対応をとる」と話す。

 同会が特に神経をとがらせるのが新顔の発言で、別の同会幹部は取材制限の背景について「新顔がちょっと話したことを悪く報じられることを懸念している」と説明。今後の新顔らの取材対応は検討中だという。この幹部は「都政を学んでもらい、9月議会の頃には個別の取材対応もできるようにしたい」と話した。同会のある当選者は「これから発言の自由度を高めるように文化を変えていくしかない」と漏らす。

 同会は都議選で、対立する自民党会派に対し、一部の有力者が方針を決めているとして「ブラックボックス」と批判してきた。それだけに自民都議は取材を制限する同会について「都民ファーストこそブラックボックスだ」と指摘する。(野村周平、伊藤あずさ)

6796チバQ:2017/07/18(火) 21:06:24
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170718/soc1707180002-n1.html
小池氏、官邸と代理戦争か? 都連会長イスが「新たな火薬庫」 菅氏、萩生田氏が石破氏の動き警戒 (1/3ページ)
2017.7.18
 東京都議選での歴史的惨敗を受け、辞意を表明した自民党の下村博文都連会長の後任人事が、「複雑な代理戦争」に発展しそうな気配だ。都連への影響力を維持したい「都議会のドン」こと、内田茂元都議ら執行部側は丸川珠代五輪相を推す。一方、小池百合子都知事との関係修復を目指すグループは、鴨下一郎元環境相を担ぐ。「ドンvs小池氏」の身代わりであり、鴨下氏が石破茂元幹事長率いる石破派重鎮のため、「官邸vs石破派」の代替戦という分析もある。都連会長のイスが「新たな火薬庫」になるのか。
 「東京都議選(の敗因)を考える機会は、都連だけでなく、党全体で持たないと記憶が薄れる。次の選挙になって大慌てしないよう、そういう機会をしっかり持つべきだ」

 石破氏は13日昼の派閥会合でこう述べ、党執行部への批判を強めた。確かに、石破氏の批判には一理ある。

 自民党は都議選で、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」に手ひどくやられ、改選前の57議席から23議席に半減させた。都連執行部は責任を取って、下村氏と菅原一秀会長代行、高島直樹幹事長、萩生田光一総務会長、井上信治政調会長ら5役が辞任を表明した。だが、都議選を総括する国会議員の会議は開かれていない。

 現在、新会長候補に取り沙汰されているのが、丸川氏と鴨下氏だ。


 都連所属議員は「これまでの選考委員会方式なら、丸川氏が有力。党員選挙になれば、鴨下氏が有力だろう」と語った。

 執行部側が推す丸川氏は、就任すれば「初の女性都連会長」となり、話題になる。現在は五輪相として小池氏と対峙(たいじ)する場面もあるが、かつては国会や都連の先輩後輩として親交を深めた。

 ただ、都連関係者は「自民党は全議員に『党員を年1000人以上集める』というノルマを課しているが、丸川氏は昨年、たった2人だった。また、丸川氏が都連会長に就任した場合、『ドンの傀儡(かいらい)』と思われ、小池氏の思うつぼだ」と語った。

 一方、鴨下氏は、小池氏と同じで日本新党出身で、都議選開票直後に小池氏と電話で意見交換するほど親しい。安倍晋三首相は、憲法改正も見据えて「小池氏とは良好な関係を維持したい」と考えており、その点では鴨下氏は適任といえる。

 ただ、官邸中枢には「石破派の鴨下氏が会長となれば、都連が『反安倍の巣窟』になりかねない」との警戒感もある。菅義偉官房長官と萩生田氏は、この危機感を共有しているとみられる。

 小池氏は2012年の自民党総裁選で、石破氏を支援し、石破氏も小池氏を「姉さん」と慕う。小池氏にとって石破派は自民党との貴重なチャンネルの1つなのだ。

 後任会長の行方が注目されるなか、石破派の平将明衆院議員ら、都内選出の衆参議員5人が「後任会長は、国会議員や地方議員、一般党員による選挙で決めるべきだ」という要望書を都連に提出した。

 これまで都連会長は、選考委員会による話し合いで選ばれてきた。小池氏はかつて、これを「密室」「ブラックボックス」などと批判してきた。

 平氏は、要望書提出の狙いについて、「後任会長は明るく、オープンな形で選ぶべきだ。『都連は変わった』と分かるようにすべきだ。逆風の中でも、自民党を一生懸命支えてくれた地方議員や党員の意見を聞き、思いを反映させ、新会長を決めるべきだ」と、夕刊フジの取材に答えた。

そのうえで、「ドンvs小池氏」「官邸vs石破派」との見方について、「『派閥の戦い』に落とし込むと、都連にとっても良くない。再生も遠のく」といい、石破派は無関係とのスタンスを強調した。

 渦中の鴨下氏は、どう考えているのか。直撃した。

 「新会長に求められるのは『小池氏と平和条約を結べるかどうか』だ。都民ファーストの国政進出が取り沙汰されているが、小池氏と対立したまま次期衆院選に突入した場合、自民党は都議選以上に深刻なダメージを受ける。小池氏と保守勢力を分断するのではなく、一緒に手を携えながら、明るく透明性のある都連こそが必要になってくる」

 誰が就任しても、難しい課題に直面する次期都連会長といえそうだ。

 都政に精通する政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「今回の都連会長選の『影の主役』は小池氏だ」といい、続けた。

 「石破氏は『ポスト安倍』をにらんで、党内外の支持勢力拡大に向け、小池氏とのつながりを強めたいという狙いが透けてみえる。一方、安倍首相と小池氏の関係は悪くないが、菅、萩生田両氏が『小池-石破連合』を警戒している。自民党都連は昨年の都知事選以降、『親小池か、反小池か』で統一的な方針が決められず、負け続けている。そろそろ抗争を終結させて、都連の雰囲気を刷新すべきではないか」

6797チバQ:2017/07/19(水) 19:59:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170719k0000m010162000c.html
<都議会民進党>会派名を戻す 東京改革議員団から
07月18日 23:38毎日新聞

 今月2日に投開票された東京都議選(定数127)で当選5議席と敗北した民進党の都議会議員が18日、所属会派名を「東京改革議員団」から「都議会民進党」に戻すと発表した。都議選前、「東京改革」を打ち出す小池百合子知事に接近する形で会派名を変更したものの、多数の離党者と落選者が出た。事実上の「知事与党」が大勢を占めることになった都議会で「是々非々」の立場を明確にし、活路を見いだしたい考えだ。

 都議会民進は今年2月、旧維新の党系と合併し、18人の東京改革議員団に衣替えした。民進の名前を捨て生き残りをかけたが、都議選で小池氏との連携は実現せず、公認候補36人のうちの16人と非公認の2人が離党。民進は追加公認を含む23人を擁立したが、当選は5人。54議席を獲得し第1党に躍進した旧民主党時代の2009年から2回の選挙で、議席数を10分の1に激減させた。

 こうした状況を受け、「勝ち抜いた議員で結束し、もう一度『民進』の名前でやっていこう」という声が出て、新議員5人で合意した。都連幹部は「国政の野党第1党が、127分の5しかないのは非常事態。再生のために、存在感を示していかなければならない」と話す。

 今回の都議選は、国政での「加計(かけ)学園問題」や稲田朋美防衛相の問題発言などで、自民党が逆風の中での戦いを強いられ、民進内には「反自民票の受け皿になり得る」との期待もあった。蓮舫代表も都議選の応援演説で「小池知事がトップの政党(都民ファーストの会)の議員はチェック機能を持つことができない。国政でも都政でも、民進は権力にあらがうことができる」と存在意義を強調したが、結果は第5党に転落する惨敗だった。【柳澤一男】

6798チバQ:2017/07/20(木) 21:17:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/elex/mainichi-20170721k0000m010087000c.html
<自民都連>会長決まらず 現執行部と若手が綱引き
21:02毎日新聞

 東京都議選で歴史的惨敗を喫して辞意を表明した自民党都連の下村博文会長の後任人事が宙に浮いている。小池百合子都知事との対決路線をとる現執行部と、反発するメンバーらが水面下で綱引きを続ける。話し合いでの選出を模索する執行部に対し、若手議員からは「選挙」を求める声があがる。新体制を整え、反転攻勢に出るまでには時間がかかりそうだ。

 都連会長は、閣僚経験者が就くことが慣例になっている。下村氏と前任の石原伸晃経済再生担当相を除くと、閣僚経験がある都選出の国会議員は現在4人。有力候補は、丸川珠代五輪担当相と鴨下一郎元環境相だ。

 丸川氏は、下村氏や都連総務会長の萩生田光一官房副長官ら現執行部に近く、安倍政権とのパイプも強みだ。一方、鴨下氏は現執行部と一線を画し、安倍政権への批判も辞さない石破茂元幹事長の側近でもある。同じ日本新党出身の小池氏とは関係が良好だ。

 都連会長は国会議員らによる選考委員会で選んできた。昨年の都知事選での惨敗後、石原氏ら当時の執行部は辞任したが、選考委は会長代行を辞任した下村氏を会長に選んだ。都選出の議員は「現執行部が、自らの意向を反映しやすい丸川氏を推している」と指摘する。

 石破派の平将明衆院議員らは「開かれた形で決めることが大事だ」などとして、地方議員や党員を加えた会長選などを都連に提案している。現執行部主導の話し合い決着を防ぐ狙いがある。こうした動きに対し、党関係者は「東京が石破氏の勢力拡大の足場になっては困る」と警戒している。【小田中大】

6799チバQ:2017/07/21(金) 16:52:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170721k0000e040238000c.html
<都議会>都民フ、議長出せる? 新人多数、ベテランは外様
11:36毎日新聞

<都議会>都民フ、議長出せる? 新人多数、ベテランは外様
新人当選者向けの研修会であいさつする小池百合子特別顧問=新宿区で2017年7月5日、円谷美晶撮影
(毎日新聞)
 2日に投開票された東京都議選(定数127)で当選した新議員の任期が23日から始まる。自民党が議席を半分以上減らす一方、小池百合子知事が特別顧問の「都民ファーストの会」が55議席を獲得して第1会派に躍進するなど、都議会の勢力図は大きく変わった。正副議長や9常任委員長のポストも新たに選任されるが、初当選組が39人に上る都民ファーストに重責を担える人材が多いとは言えず、各会派の水面下での駆け引きが続いている。【柳澤一男、円谷美晶】

 ポストなどは、今月下旬にも開かれる各会派の代表者会で議論され、来月上旬の臨時議会とその後の常任委員会を経て決まる。議長は第1会派、副議長は第2会派から選ぶのが慣例で、9常任委員長は各会派の議席数に応じて割り振られてきた。選挙前は、56議席の自民が議長ポストと4委員長、22議席の公明党が副議長と2委員長、18議席の東京改革議員団(民進系)、17議席の共産党、5議席の都民ファーストが1委員長ずつだった。

 議長はベテランが担うことが多い。通例なら都民ファーストから選出されるが、4期目の2人、5期目の1人は無所属で立候補し、当選後に追加公認された「外様」で、党内から異論が出る懸念もある。都議会関係者は「都民ファースト幹部が、経験豊富な公明に議長ポストを打診したという情報がある」と話すが、公明幹部の中には「(新人ばかりの議会をまとめるのは)大型の泥舟を操舵(そうだ)するようなもの。うちは大型客船・小池丸の横を伴走する小型漁船でいい」との声もある。

 副議長は、当選者が23人と同数の自民と公明の綱引きになる可能性がある。ただ、自民は当選者の一部が自民会派に入らないとの臆測もあり、第3会派に後退する恐れもあるため流動的だ。委員長ポストは、都民ファーストが議席数に応じて「都民ファースト4、自民2、公明2、共産1」で調整する案を検討しているという。

 都議選前の6月には、自民が半数を占めていた文教委員会で2020年東京五輪・パラリンピックの費用問題を巡り、小池知事の説明を求める動議が可決され小池知事が委員会で説明した。だが、今回の選挙で都民ファーストと公明などの「知事与党」の議席が6割以上になったため、今後はこうした動議が可決されることはなくなるとみられる。自民都議は「知事が特別顧問を務める党が多くのポストを占めれば、知事のチェックができるのか疑問だ」と懸念を示している。

6800チバQ:2017/07/24(月) 19:28:52
https://thepage.jp/tokyo/detail/20170724-00000012-wordleaf?pattern=2&amp;utm_expid=90592221-74.59YB6KxJS6-oVPGhgabD7Q.2&amp;utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F
都議会自民、次期幹事長の秋田氏「謙虚に愚直に」 会派は22人で第3会派に

2017.07.24 17:35
 東京都議会自民党は24日、次期幹事長に新宿区選出の秋田一郎都議(4期目)を選出したと発表した。任期は8月1日から。7月2日に投開票された都議選では選挙前の57議席から半分以下の23議席という大敗を喫した。秋田氏は会見で「大変厳しい結果になったので、今まで以上に謙虚に愚直に取り組んでいきたい」と語った。

 第1党になった都民ファーストの会への向き合い方に対しては「どこの会派であろうが、やることは一緒。知事をはじめとする行政へのチェックが仕事。議員としてやるべき仕事を進めていく」とした。

 厳しい選挙の後で幹事長に立候補した理由については「8年前(2009年の都議選)に落選した時、この暗闇がいつまで続くのかと思った。だからこそ今回、涙を飲んだ仲間の思いも含めて、浅学非才だが何かできることはないかとの思いから立候補した」と語った。

 公認候補23人が当選した自民党だが、会派としては新風自民党の大場康宣都議を除く22人となる。これまでの第1会派から、23人の公明党に次ぐ第3会派に後退する。秋田氏は「(各所属議員が)地域において信頼を取り戻すべく頑張っていただくほかはない」と述べた。

 その他の役員は8月1日開催予定の総会で選出する予定。

(取材・文:具志堅浩二)

6801チバQ:2017/07/25(火) 18:50:13
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707250007.html
【都議会】公明が議長打診を固辞 議長は慣例通り「都民」から選出へ…都議会任期スタート
06:04産経新聞

 東京都議選で第1会派となった小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が、都議選で選挙協力を行った公明党側に23日から任期がスタートした都議会の議長就任を打診したものの、公明側が固辞していたことが24日、複数の関係者の話で分かった。公明との協力関係を深め、都議会の基盤強化を図りたい都民側だが、結果的に慣例通り最大会派である都民から議長が選出される見込みとなった。

 議会局によると、議長は第1会派から、副議長は第2会派から出すのが慣例。ただ、都民は公明との協力関係で都議選大勝につなげたため、早くから公明に議長を出すよう打診、都民は副議長を取る方向で調整してきた。しかし、関係者によると、新任期が始まる直前に公明側がこれを断り、代わりに副議長を出すことになった。

 議会関係者は「都議会のフィクサーとして都民ファーストを動かしているイメージを出したくないのだろう」と公明の意向を推し量る。ベテラン公明都議も「最大会派から議長を出さない理由が見つからない。公明から議長を出せば『都民と公明の談合で議長が決まった』と批判される」と指摘する。さらに、結党から間もない都民の議会運営能力は未知数で、「万が一、都民が掲げる改革が失敗すれば、議長を出した公明も連座で責任が問われる」(公明都議)ことを避ける狙いもある。

 また、国政で自民との連立が続く中、来年末までには必ず行われる衆院選を見据え、公明都議には党本部から「都議会で自民との関係を残すように」と注文が付いている。こうした背景から民進党を離党し、都民に合流した中堅都議は「自民が公明との関係を利用して揺さぶりにかかる可能性がある」と警戒。都民が議長を公明に渡して“貸し”を作る狙いがあったといぶかる別会派の都議もいる。

 この日、記者会見した都民新幹事長の増子博樹都議は「期待が大きい。しっかりと取り組む」と抱負。都議会自民の幹事長に選ばれた秋田一郎都議も会見し、「行政のチェックが重要な仕事」と述べ、小池都政の監視役としての立場を強調した。

6802チバQ:2017/07/25(火) 21:37:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000022-wordleaf-pol
都議会・共産と民進が新役員人事 幹事長は共産が大山氏、民進は中村氏
7/24(月) 21:25配信 THE PAGE
 日本共産党と民進党は24日、東京都議会における自党会派の役員人事に絡み、それぞれ記者会見した。共産党は大山とも子都議(新宿区)が留任し、民進党は中村洋都議(三鷹市)が幹事長に就いた。

【中継録画】都議会民進党が新役員人事を 中村幹事長らが会見

都議会・共産と民進が新役員人事 幹事長は共産が大山氏、民進は中村氏
[写真]会見する大山氏
 大山幹事長は、2議席増の19議席となった都議選を振り返り「政治を変えたいという思いが伝わって来た。公約を果たすために全力を尽くさねばならない」と決意を述べた。

 同日、各会派に対して、議長と副議長以外の議員公用車廃止を含む都議会改革や、市場問題の特別委員会設置の検討などを文書で申し入れた。「各会派は比較的前向きに受け止めてくれた」として、今後政策面で一致する会派とは必要に応じて協力する姿勢を示した。

都議会・共産と民進が新役員人事 幹事長は共産が大山氏、民進は中村氏
[写真]会見する中村氏
 民進党は、会派名を「東京改革議員団」から「都議会民進党」に変更した。中村氏幹事長は「改革の輪を広げるために東京改革議員団という名前が採用されたが、今回は特に必要がないのでこの名称とした」と説明した。

 都議選を経て会派の所属議員は5人に。中村幹事長は「数だけの問題だけではない。今後も都政改革を積極的に推進したい」と語った。

(取材・文:具志堅浩二)

《幹事長の略歴》
【共産】大山 とも子(おおやま・ともこ) 保育士。新宿区議、都議会厚生委員長、文教委員長、党都議団幹事長。61歳。新宿区選出。都議7期目
【民進】中村 洋(なかむら・ひろし) 一橋大卒。三鷹市議、都議会財政委員会理事、都市整備委員会委員長、都議会豊洲市場移転問題特別委員会理事、東京改革議員団政務調査会長。45歳。三鷹市選出。都議3期目

6803チバQ:2017/07/27(木) 10:28:57
https://news.go.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170727-567-OYT1T50034.html
自民の墨田区議、政活費1840万円着服…辞職
10:14読売新聞

 東京都墨田区の松本久・自民党区議(55)が、区議会自民党会派の政務活動費(政活費)計1840万円を着服していたことが、同会派への取材でわかった。

 松本区議は同会派に着服の事実を認め、26日付で区議を辞職した。

 同会派によると、松本区議は昨年度、同会派の政活費の出納担当で、昨年4月から今年5月にかけ、同会派の政活費を管理する口座から37回にわたって計1840万円を引き出して着服したという。松本区議から後任に通帳が引き継がれた際に発覚した。同区議会の政活費は、区議1人当たり月額14万円で、同会派に交付された昨年度分と今年度上半期分の政活費約3200万円から着服したとみられる。松本区議は「借金返済や遊興費などに使った」と同会派に説明。同会派は業務上横領容疑での刑事告訴も検討している。

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK7W02K8K7VUTIL06B.html
元自民の区議、会派政活費1840万円流用 墨田区
08:09朝日新聞

 東京都墨田区の松本久区議(55)=当選1回=が、所属していた会派「区議会自民党」の政務活動費を少なくとも1840万円流用していたことが、会派への取材で分かった。区議は認めており、借金の返済や遊興費に使っていたと説明しているという。

 会派によると、松本区議は政務活動費の出納担当幹事として会派の預金口座を管理していたが、5月までの約1年間で、少なくとも37回にわたって計1840万円を私的に流用。埋め合わせがあり、損害額は約1420万円とみられる。

 会派は松本区議を除名し、警察に相談している。田中邦友幹事長は「ご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と話している。損害額は会派に所属する12人の区議で弁済するという。

6804チバQ:2017/07/27(木) 14:07:12
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-12/2017071204_01_1.html
2017年7月12日(水)
「日本会議」の候補 都議選で54%落選

改憲勢力に打撃 共産党訴えに共感

Yahoo!ブックマークに登録

 東京都議選(2日投開票、定数127)で、侵略戦争を正当化し9条改憲をめざす改憲・右翼団体「日本会議」の地方議員組織に加入する54人中、当選は25人(46%)にとどまりました。改選前の57人の44%に半減しました。

 都議選の結果、日本会議に所属している自民党50人のうち22人が当選し、都民ファーストの会は3人全員が当選しました。

 落選した日本会議の自民都議には、川井重勇議長、都議会自民党の高木啓幹事長、崎山知尚政調会長らが含まれます。日本会議地方議員連盟(2007年設立)の初代会長に就任した野村有信都議も落選しました。

 4年前の都議選では立候補した日本会議会員41人のうち、36人(すべて自民党)が当選。その後、同会に入会した議員を加え、改選前には同会都議は57人に増えていました。

 共産党は都議選で安倍内閣の改憲策動を厳しく批判、「憲法改悪を許さず、憲法を都政に生かします」と公約し、共感を広げました。

日本会議都議候補の当落

[自民党]

中央区 石島秀起▲

港 区 菅野弘一、来代勝彦▲

新宿区 秋田一郎

文京区 中屋文孝

台東区 和泉浩司▲

墨田区 川松真一朗、桜井浩之▲

江東区 山崎一輝

品川区 田中豪▲、沢田洋和▲

目黒区 鈴木隆道▲、栗山芳士▲

大田区 神林茂、鈴木章浩、鈴木晶雅▲

世田谷区 三宅茂樹、大場康宣、小松大祐

中野区 川井重勇▲

杉並区 早坂義弘、小宮安里

豊島区 堀宏道▲

北 区 高木啓▲

練馬区 柴崎幹男、山加朱美▲

荒川区 崎山知尚▲

板橋区 河野雄紀▲、松田康将▲

葛飾区 舟坂誓生、和泉武彦▲

足立区 高島直樹、発地易隆▲

江戸川区 宇田川聡史、田島和明▲

八王子市 伊藤祥広

立川市 清水孝治

武蔵野市 島崎義司▲

青梅市 野村有信▲

府中市 鈴木錦治▲

町田市 吉原修

小平市 高橋信博

日野市 古賀俊昭

西東京市 山田忠昭▲

南多摩  小礒明▲

北多摩1 北久保真道▲

北多摩2 高椙健一▲

北多摩3 栗山欽行▲

北多摩4 野島善司▲

島 部 三宅正彦

[都民ファーストの会]

品川区 山内晃

世田谷区 木村基成

足立区 馬場信男

[無所属] 1人

中央区 立石晴康▲

 無印は当選。▲は落選。

6805チバQ:2017/08/02(水) 02:40:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170801-00052436-gendaibiz-bus_all
自民党・次期都連会長をめぐる「泥沼レース」その内幕 丸川かあるいは…リーク合戦も
8/1(火) 11:01配信 現代ビジネス
自民党・次期都連会長をめぐる「泥沼レース」その内幕 丸川かあるいは…リーク合戦も
写真:現代ビジネス
 「壊滅的」と言える敗北から、この組織はいったいどう立ち直るつもりなのか。

 7月2日投開票の東京都議選で、57議席から23議席まで減らし、過去最低を割り込んだ自民党。大敗を受け、下村博文都連会長は辞意を表明。その後、都連会長のポストは未だに空席のままだ。実は、後任人事を巡り、水面下で争いが起きている。

ドンの「思惑」と暗黙のルール
 後任レースで、まっさきに名前があがったのは、丸川珠代・五輪相だ。

 「丸川は女性で、知名度もある。小池都知事の人気が落ちた時に対抗馬となり得る」

 「都議会のドン」こと内田茂・前都議が周囲にそう伝え、丸川珠代五輪相を都連会長に推しているという。内田氏は小池都知事に目の敵にされたことで失った求心力の回復を、丸川の後ろ盾となることで狙っているようだ。「負けたままで終われない」と周囲に漏らし、小池知事追い落とし策を熟考しているという。
 
それでも素直に「丸川会長」とならないのは、平将明議員や山田美樹議員、朝日健太郎参議院議員ら5名の東京選出の自民党衆参議員が、「後任会長は開かれた形で選ぶことを望む。選考過程をオープンにすることで『都連は変わった』と分かるようにすべき」との要望書を下村氏宛てに提出したからだ。

 平氏らにも狙いがあった。石破茂元幹事長の側近で、日本新党に所属していた鴨下一郎元環境相を擁立し、小池百合子知事との対話を優先させたい方針のようだ。丸川氏が選ばれれば、小池都知事と都議会自民党は対決ムードになること間違いなし。それは避けるべきだ、という勢力もいるのである。

 「その他、都連会長の座を狙う者として、平沢勝栄議員、中川雅治参議院議員の名前があがっている。しかし、都連会長には『大臣経験者が就く』という暗黙のルールがあり、平沢氏、中川氏はこれを満たしていない。

 となれば丸川対鴨下のマッチレースとなるが、都民ファーストの会が国政進出を視野に入れている今、公明党との関係修復も早急にせねばならず、内部で抗争をしているように見られるとイメージが悪い」(若手国会議員)

 これまで同様、密室で全てを決めたい内田氏らと、地方議員や党員を加えたオープンな形で会長選出を模索している若手・中堅議員。一見、「小池vs.ドン・内田」の構図を引きずった戦いだが、根はもっと深い。安倍政権内部で、小池都知事との距離感が異なることが、事態を複雑化させているのだ。

 安倍晋三総理や二階俊博幹事長は、実は小池都知事に対して友好的だ。安倍首相は小泉政権の時に小池都知事と苦楽を共にした経験を持つ。一方、菅義偉官房長官や萩生田光一官房副長官は小池知事を「不倶戴天の敵」と見なしている。

 「安倍総理は『会長は鴨下さんでいいじゃないか』と語っているが、菅さんたちからすれば、小池知事に近い鴨下氏が会長になることが気に食わない。さらに、鴨下氏は石破氏と関係が近いことも懸念のひとつ。

 というのも、石破氏は小池氏を『姉さん』と呼ぶほどの仲で、菅長官たちは、鴨下会長となると、『東京都が石破氏の支持基盤となってしまう』との危機感を有している。次の都連会長には『ドン対小池氏』に加えて『石破派対官邸』の構図も複雑に重なっている」(前述の議員)

6806チバQ:2017/08/02(水) 02:41:08
むなしい「党内リーク」合戦
 内田氏の思惑通りに会長人事が「ブラックボックス」のなかで決まれば、すぐに都議会自民党が「まったく変わらぬ体質の組織だ」と、小池都知事の攻撃の的になることは明白。そんな折、自民党都連内にも「自浄作用」が働いたのか、都連は、下村会長・高島直樹幹事長名で、7月19日付け、はじめて所属の区市町村会議員を対象にアンケート調査を行ったのだ。

 「都連再生への各級議員アンケートについて」と書かれたこの調査票。「わが党史上最悪の結果となり、私ども都連執行部としては、責任を痛感し、お詫びを申し上げます。都連は、この結果を真摯に受け止め、再び都民のみなさんの信頼を取り戻すべく、改善・改革を進めてまいりたいと存じます」など、文面は気味が悪いくらいに低姿勢だ。

 そして「都連再生のためにご意見をお聞かせください」として、大別して3つ、細かく7つのアンケート項目が並んでいる。

 「1・都議選を通じて、皆さんが感じたことを率直にお願いします 2・都議選を通じて感じた課題について 3・皆さんの今後の政治活動や選挙活動に対して、都連に期待するもの、必要とするサポート内容を教えてください」

 昨年、都知事選挙が行われる前にも、自民党都連は党内の議員を対象に通達文書を出していた。が、その文書には「非推薦の候補を応援した場合は除名にする。親族も対象」と強権的な表現が躍っていた。今回の都議選敗北がそれほど堪えたのだろうか、それと比べれば随分と低姿勢なものだ。

 「自民党は都議会では都民ファーストの会、公明党に続き第三会派に転落している。自民党単体では、予算も通せないわけで、往時のように業界団体も自民党優先で付き合うこと、ということはなくなるだろう。先細っていくのは明白だ。

 にもかかわらず、主流派と若手はいがみ合っているままでいいのか…。

 自民党の国会議員には、『党員を1000名以上獲得すること』がノルマとして要求されているが、先日、丸川氏がわずか2名しか獲得していないことが報じられた。これは、おそらく鴨下派のリークだろう。一方、内田氏ら主流派は、鴨下氏が都議選の投開票直後に小池知事と電話をしたことを問題視、関係者に『東京が小池氏、石破氏の勢力拡大の草刈り場になる』と吹聴し、抗争は収まりを見せない」(前述の都議)

 8月2日正午、自民党本部101で都連所属の国会議員が集められ、会長人事についての意見交換を行う予定だ。先述の都連再生に向けたアンケートの締め切りは8月10日となっている。都連会長は、限られた関係者による「話し合い」で決まるのか、はたまたオープンな選挙で決まるのか。

 誰が新たな会長になっても、自民党都議連はさっそく大きな溝が生じた状態での再スタートを強いられることになりそうだ。

岩崎 大輔

6807チバQ:2017/08/02(水) 18:55:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000077-san-l13

政策磨く「都民」役員19人 都議会会派が知事面会 自民は「全員野球」


8/2(水) 7:55配信

産経新聞







政策磨く「都民」役員19人 都議会会派が知事面会 自民は「全員野球」


会見に臨む都議会最大会派「都民ファーストの会」の役員 =1日、新宿区西新宿の都庁(高橋裕子撮影)(写真:産経新聞)


 都議会各会派は1日、新役員が小池百合子知事と面会し、就任記者会見を開いた。小池氏が特別顧問を務める最大会派「都民ファーストの会」は役員19人の陣容となり、「政策を磨いていく」と強調。都議選で小池氏と対立し、最大会派から第3会派に転落した自民党は幹事長経験者が副幹事長などに就く態勢で「全員野球」をアピールした。

 「(議会と役所で)政策の競争ができるようにお互いに頑張り、都民の負託に応えよう」。「都民」の増子博樹幹事長は会見で、小池氏との面会時にこのような言葉をかけられたことを明らかにした。

 各分野ごとに政策を練っていくため部会を設置するとし、そのトップ役として副政調会長7人を選任。増子氏は「議員提案を公約にしている。そういったことをチームごとにやっていく」と説明した。

 小池氏と連携する公明党の東村邦浩幹事長は小池氏との面会で「しっかりと現場を調査して知事に提案し、意見交換しながら都政を前に進めていきたい」と意気込みを語り、小池氏も「公明党らしい提案を期待している」と応じた。

 東村氏は会見で自民との関係を問われ、「都政を前に進めるためには話し合いをしないといけないと思うが、従来のような連携の形ではない」と答えた。

 「私は派手なことが得意ではないので、謙虚に愚直に地道に頑張っていきたい」。自民の秋田一郎幹事長は面会でこうあいさつした。その後の会見で政調会長に鈴木章浩氏、総務会長に早坂義弘氏が就く役員人事を発表し、「全員野球で進めていく」と述べた。

 歴代の幹事長経験者を副幹事長、副政調会長、副総務会長にし、「今までベテランから大所高所で指導してもらったが、今やわが党に余裕はない」と話した。

 共産の大山とも子幹事長は会見で「知事に対しては『今まで通り是々非々』と申し上げた。市場問題は公約にした現在地での再整備実現のため、全力を尽くす」と発言。民進の中村洋幹事長は「知事の改革の姿勢には共鳴している。採用してもらえるようなものを提案していきたい」と語った。

6808チバQ:2017/08/03(木) 21:25:27
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170803/Myjitsu_027673.html
都民ファが都議選で唯一敗れた選挙区「島部選挙区」とは まいじつ 2017年8月3日 17時30分 (2017年8月3日 21時06分 更新)



7月2日に投開票が行われた東京都議会選挙は『都民ファーストの会』(以下=都民ファ)が大勝を収め、自民党は都議選史上例のない大惨敗という結果に終わった。しかし、それとは“真逆”の結果を残した選挙区がある。

都議選の“一人区”は7区あるが、そのうちの6選挙区で都民ファの公認候補者が2位候補に大差をつけて当選した。そのなかで唯一、自民現職にダブルスコアの大差で敗れたのが『島部選挙区』である。

同選挙区は大島町、八丈町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ケ島村、小笠原村の2町7村で構成されるが、島嶼(とうしょ)都民が生活する島は、大島町のある北部の伊豆大島から南部の小笠原村のある母島まで1000キロメートル以上もの距離に渡って点在している。1000キロという距離は、北海道―東京間、あるいは東京―九州間の距離だ。

しかも東京から島、島から島間の移動手段は船舶か航空機しかない。極端な話、最南端の小笠原村に行くには9日間の選挙期間中、6日間を費やさなければならないので、小池百合子都知事が候補者の応援に駆け付ける余裕はなかったことも敗因のひとつではある。




■ 本土都内と温度差のある島嶼

「同選挙区は古くから大島と八丈島の争いが続いています。それぞれの島を代表する形で出馬する候補は、概ね交互に都議会に輩出されるという歴史がありました。そこで都民ファが他選挙区の新人に先駆けて公認を決めたのが、八丈町議を辞職して都議選に臨んだ山下崇氏でした。…

しかし山下候補の得票数は4100票と、自民党の三宅正彦候補の8804票に大差を付けられて敗北を喫したのです」(都議会に詳しいライター)
このライターによると、山下候補の約半分が都民ファを支援する公明党・創価学会の票であったことを考えると、同党は実質2000票しか得票できなかったことになるという。

「敗因の第一は組織力でしょうが、候補者に組織力がなく、知名度がないのも同党新人候補全員に共通していたことでした。それでもほかの一人区では全員当選しているのです。ムードや雰囲気に流されやすい都内は、都民ファの圧勝で当然です。また1968年に本土復帰を果たして以降、島に移住してきた新島民の割合が高い小笠原村にも同じ傾向が見られます。ほかの選挙区と島部選挙区との決定的な違いは、大票田の八丈支庁(八丈町、青ヶ島村)や伊豆大島の大島町は、地理的なハンディを負い、明日の生活の心配をする人々が居て、冷静に政治の価値を判断した結果でしょう」(同・ライター)

“東京大改革”を掲げる都民ファは、『国民ファースト党』として国政進出も取り沙汰されている。島嶼住民はこの東京大改革に対し、投票行動によって抵抗したわけで、東京都政が国政に変貌した場合、こうした抵抗勢力にどう与していくか注目される。



【画像】

Nori / PIXTA(ピクスタ)

6809チバQ:2017/08/07(月) 13:43:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00000061-san-soci
新都議会、かじ取りは民進離党組 あす正副議長決定
8/7(月) 7:55配信 産経新聞
新都議会、かじ取りは民進離党組 あす正副議長決定
都議会の勢力図(写真:産経新聞)
 ■「都民」新人39人、公明などベテラン頼み

 7月の東京都議選で新たな構成となった都議会は8日に臨時議会が招集され、正副議長や各委員会の委員長などを決める。最大会派に躍進した小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が議長や主要委員長ポストを占める見込みとなる一方、都議選で「都民」と選挙協力した公明党の存在感が高まりそうだ。

 「新しい都議会に私自身が知事として座ることを楽しみにしている。かなり風景が変わっているだろう」。臨時議会を前にした4日の定例会見でこう語った小池氏。当選55人のうち新人が39人と新鮮さが売りの「都民」だが、それゆえに「能力は未知数」(都幹部)との声も根強い。

 そこで「都民」は議長のほか議会運営委員会、豊洲市場(江東区)問題を議論する経済・港湾委員会、2020年東京五輪・パラリンピックを審議する特別委員会の主要委員長ポストに民進党離党組の中堅を据える。

 特に議長に名前が挙がる「都民」団長、尾崎大介氏(4期)は消滅した民進系会派、東京改革議員団の幹事長を務めるなど「各会派と調整のチャンネルを持つ」(ベテラン都議)とされる。

 「都民」は新たな構成で初めて臨む9月招集予定の定例会に、子供がいる自宅での努力義務を盛り込んだ受動喫煙対策条例を提出する方向で検討を進める。さらに議会改革を含めた条例案などを積極的に打ち出し、「知事のイエスマンに行政のチェックはできない」とする自民などの批判に抗する構えだ。小池氏も「政策の競い合いになるのは、都政全体が活性化されると期待している」と話す。

 ただ、単独では過半数(64議席)に届かないため、「都民」は公明との連携を重視する。「都民」は当初、水面下で公明から議長を出すよう打診したが、公明は固辞。公明からは副議長が選出される見通しで、今後の議会運営のカギを握ることになりそうだ。

 一方、当選23人のうち1人が会派を離脱したため第3会派に転落した自民党はじり貧。仮に、過去に連立与党を組んだ公明とヨリを戻しても「都民」単独の議席には及ばない。このため「もはや自民の顔色をうかがう必要はない」(都幹部)との声も上がり、民主党(当時)が最大会派となった平成21年以上に自民の影響力は陰りそうだ。

6810チバQ:2017/08/07(月) 20:08:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170807-567-OYT1T50048.html
都議会控室改修6900万円…高額と疑問の声も
17:36読売新聞

都議会控室改修6900万円…高額と疑問の声も
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 7月の東京都議選(定数127)で、小池百合子知事の率いる地域政党「都民ファーストの会」が大勝し、会派構成が大幅に変わったのを受け、各会派の議員控室の広さを変更する改修工事が、今月中旬に始まる。

 選挙のたびに行われる“恒例行事”だが、その額は6900万円と他県に比べて高額だ。小池知事が掲げる「ワイズスペンディング」(賢い支出)にはほど遠く、都庁内からは疑問の声も出ている。

 都議会各会派の控室があるのは、議会棟の5階。改修計画では、改選前の5議席から55議席の最大会派となった都民ファーストが、民進党系会派や自民党が使っていたエリアに陣取る一方、56人から22人へと減った自民党は控室の面積も半減。18人から5人に減った民進党は、改選前に3議席だった生活者ネットが使っていたエリアへ転居する。

6811チバQ:2017/08/07(月) 20:34:08
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080700784&amp;g=pol
次期会長、投票で選出へ=自民都連


 自民党東京都連は7日、党本部で執行部会を開き、東京都議選敗北を受け引責辞任する下村博文都連会長の後任について、投票で選出することを決めた。24日に支部長・常任総務合同会議を開き、下村氏ら執行部が退陣した後、具体的な選出方法を協議する。
 都連は従来、執行部がつくった役員選考委員会に人選を一任しており、投票による決定は異例。昨年の都知事選や都議選敗北の反省を踏まえ、透明性を確保する必要があると判断した。
 都連内では、次期会長に丸川珠代前五輪担当相や、鴨下一郎元環境相を推す声が上がっている。(2017/08/07-17:52)

6812チバQ:2017/08/08(火) 19:58:29
https://news.goo.ne.jp/article/thepage/politics/thepage-20170808-00000006-wordleaf.html
都議会新議長に都民ファースト・尾崎氏「議会改革を積極的に前に進める」
15:41THE PAGE

都議会新議長に都民ファースト・尾崎氏「議会改革を積極的に前に進める」
[写真]就任会見する長橋副議長
(THE PAGE)
 東京都議会は8日、第1回臨時会を開き、第48代都議会議長に第1会派である都民ファーストの会東京都議団団長の尾崎大介都議(北多摩第3)、第42代都議会副議長に第2会派である都議会公明党の議員団副団長の長橋桂一都議(豊島区)を選出した。尾崎氏は「議会改革を積極的に進め、都民の信頼と期待に応えたい」と抱負を述べた。

 臨時会休憩中に開かれた就任会見で、尾崎氏は「(小池百合子都知事に対する)チェック機能を果たすのはもちろん、車の両輪となりスピード感をもって都政を前に進めるため、副議長とともに全力でがんばりたい」と改めて決意を示した。

 都民ファースト都議団の団長職については「公平公正の立場で議会運営を行うため、短い間だったが団長職は今日をもって辞任した。後任は、石毛しげる都議と聞いている」と明らかにした。

 副議長に就任した長橋氏は「引き続き、都議会の改革に向けて議論を重ねていきたい。尾崎議長とは、これまで同じ幹事長同士でもあったので気心が知れている」などと語った。

《略歴》尾崎大介(おざき・だいすけ) 日本大卒。衆議院議員公設第一秘書、都議会財政委員会副委員長、都市整備委員会委員長、警察・消防委員会副委員長、議会運営委員会副委員長、都議会民主党政策調査会長、同幹事長、都議会民進党幹事長、東京改革議員団幹事長、都民ファーストの会東京都議団団長。43歳。北多摩第3選出。都議4期目

《略歴》長橋桂一(ながはし・けいいち) 創価大卒。都議会厚生委員会委員長、東京都中央卸売市場築地市場の移転・再整備に関する特別委員会副委員長、平成22年度各会計決算特別委員会副委員長、警察・消防委員会副委員長、議会運営委員会副委員長、都議会公明党幹事長、同議員団副団長。60歳。豊島区選出。都議5期目

(取材・文:具志堅浩二)

6813チバQ:2017/08/08(火) 23:46:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000146-mai-soci
<都議会>豊洲移転「特別委」設置を否決 野党反発
8/8(火) 22:47配信 毎日新聞
<都議会>豊洲移転「特別委」設置を否決 野党反発
東京都議選後初めての都議会であいさつする小池百合子知事=東京都議会本会議場で2017年8月8日午後1時53分、丸山博撮影
 東京都議選後、初の都議会(定数127)となる臨時会が8日開かれ、自民党など野党会派が築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題に関する特別委員会を設置するよう動議を提出したが、第1会派の都民ファーストの会(55人)と第2会派の公明党(23人)の「知事与党」による反対多数で否決された。野党側は「市場問題は議論が不十分だ」と反発している。

 この日、与党側は正副議長や常任委員会の委員長ポストの過半数を得て議会の主導権を握ったが、知事へのチェック機能を果たせるのか、実質的な議論が始まる9月の定例会で問われそうだ。

 小池百合子知事は6月に記者会見し、豊洲と築地双方に市場機能を残す「豊洲移転・築地再開発」の基本方針を表明した。この日の本会議で、自民の山崎一輝議員は動議の趣旨説明で「基本方針を突如発表したが、いまだ都議会に対しては報告や説明が一切ない」と批判した。

 賛成討論に立った共産党の尾崎あや子議員も「環境アセスメントのほか(築地市場跡地の)2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点工事など、市場移転と連動している事業についても解明すべき問題が山積している。関係するすべての部局に質疑ができる特別委が必要」と訴えた。

 一方、設置に反対した都民ファーストの中山寛進議員は「小池知事の決断で新たな局面に入っている。市場当局の調整過程を、本会議や常任委員会で着実、スピーディーにチェックすることが都議会の役割」とし、公明の伊藤興一議員も「移転か否かの方向は明確であり、特別委の役割は果たせた。屋上屋を架すように特別委を設置することは、チェック機能強化とは言えない」と反論した。

 特別委を巡っては、都議選告示直前の6月に小池知事が基本方針を発表したことを受け、改選前に最大会派だった自民が「議会への説明が全くない」として都議の任期切れ前の開催を求めていた。これに対し、都民ファーストは「特別委を設置せずとも、常任委で議論できる」(増子博樹幹事長)との立場を示している。

 ただ、東京五輪・パラリンピックに関する特別委は、都民ファーストも公明も賛成して全会一致で設置が決まった。野党会派からは「特別委で知事が追及されるのを避ける狙いではないか」(自民幹部)との声が上がり、与党側の「ダブルスタンダード」とも言える対応に反発している。

 新議長には、都民ファーストの尾崎大介議員が、副議長には公明の長橋桂一議員がそれぞれ選出された。【柳澤一男、森健太郎】

6814チバQ:2017/08/09(水) 18:53:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708090005.html
【東京都議会】国政進出に向けた小池百合子知事の戦略を探る 「都民」基盤強化に腐心…統一地方選で大量擁立へ
00:49産経新聞

【東京都議会】国政進出に向けた小池百合子知事の戦略を探る 「都民」基盤強化に腐心…統一地方選で大量擁立へ
東京都議会の臨時会に臨む小池百合子知事。後方は尾崎大介議長=8日(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を軸にした都議会運営がスタートした。小池氏は都政の課題解決への決意を示したが、側近の若狭勝衆院議員が7日に政治団体「日本ファーストの会」設立を発表したことは、小池氏や「都民」の国政進出をにらんだ布石ともみられる。衆院解散を念頭に小池氏が描く次なる戦略を探った。

 「国政は若狭氏にお任せしている。大いに活躍されることを願っている」。小池氏は若狭氏にこうエールを送る一方、自身の国政進出には「都政しか考えていない」と否定を続けた。

 「都民」の関係者は「今後、国政に打って出るかどうかは未知数」と語るが、小池氏は先月一度だけ周囲を色めかせたことがある。

 「都民ファーストならぬ国民ファーストをベースに考える」。都議選の投開票日翌日となる7月3日、小池氏はこう発言した。若狭氏のほか、長島昭久衆院議員が「都民」候補の応援に入り、渡辺喜美、松沢成文両参院議員らによる新党結成の動きもあったからだ。

 24年前の都議選で20議席を占めた日本新党が直後の衆院選で35議席を獲得、当時の細川護煕代表が非自民連立政権の首相になった。「小池氏は細川氏の一連の動きを間近で見ている。『原点は日本新党』と公言するだけにタイミングを見計らっているのではないか」と都選出の自民の衆院議員の一人は警戒を強める。

 若狭氏と「改革の志を共有している」とする小池氏の真意は見えないままだが、足場固めは着々と進んでいるようにもみえる。

 一例が「都民」都議の取材対応だ。所属都議の自由な受け答えを禁止し、窓口を党本部に一本化した。新人が多く、失言や不用意な発言を防ぐためとみられる。同時に新党運営の難しさを熟知する小池氏の思惑も見え隠れする。

 また、主宰する「希望の塾」の塾生を2年後の統一地方選挙で区議や市議、首長選に擁立することで基盤を強固にする狙いがある。中には国政選挙に意欲を示している人も多く、「次に向けて支持率を維持するため、細心の注意を払っているようにみえる」と指摘する関係者もいる。(石元悠生、大泉晋之助)

6815チバQ:2017/08/09(水) 21:51:49
http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080062-n1.html
2017.8.8 23:46
【東京都議会】
都民ファースト、議員取材を制限 新人多く、失言防ぐ狙い?

 「都民ファーストの会」は情報公開を掲げて東京都議選を勝ち抜いたが、所属都議の取材窓口は党本部に一本化するなど事実上、取材規制を敷いている。

 背景には、「都民」都議55人のうち39人を占める新人の存在がある。議員としての経験の浅さによる失言や不用意な発言を防ぎ、「都民」に不利な報道が出ないよう、細心の注意を払っているとみられる。

 また、昨年の都知事選から小池百合子氏を応援し、改選前には積極的な情報発信をしてきた会派前幹事長の音喜多駿都議ら旧みんなの党出身の3人は会派の要職を外れた。一方、会派総会などは非公開だが、今後は党や会派の意思決定過程を可能な限り透明化する方向で調整を進めているという。

 「都民」の野田数(かずさ)代表(都知事特別秘書)は「取材窓口を一本化するのは民間企業では普通。既存政党に比べて、情報公開ははるかに進んでいる」と話している。

6816チバQ:2017/08/13(日) 15:04:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170813-00000002-pseven-soci
都議会のドン・内田茂氏 引退後も事務所を構え続ける理由
8/13(日) 7:00配信 NEWS ポストセブン
都議会のドン・内田茂氏 引退後も事務所を構え続ける理由
内田茂氏は「都議会のドン」と呼ばれた(写真:時事通信フォト)
「都議会のドン」はどこへ消えたのか? かつて自民党都連の幹事長として長きにわたって権勢を振るった内田茂氏(78)のことである。

 2月の千代田区長選で大敗の責任を取り引退。その後、氏の後釜として千代田区から都議選に出馬した中村彩氏(27)もあえなく落選した。小池百合子・都知事の「都民ファースト旋風」によって内田・自民王国が完全に崩壊してしまったと強く印象づけた。

 中村氏の選挙事務所で「敗戦の弁」を語ってからというもの、表舞台から完全に姿を消してしまった感のある内田氏。彼は今、何をしているのか。支持者のひとりがいう。

「最近の内田さんはかつての凄味のある表情と打って変わって、ニコニコと笑顔でいることが多い。“古い政治の象徴”と小池さんにレッテルを貼られてマスコミから叩かれていた辛い時期が過ぎて、ホッとしているからかもしれません。

 ただ、あの人は“政治への思い”をまだまだ捨てていない。後継の都連幹事長である高島直樹・都議とは密に連絡を取っているし、今も地元の事務所を閉めずに秘書を置き続けている」

 別の支持者は、内田氏の暗躍について「次の都議選を見据えてのことに違いない」と分析する。え? また出るの!?

「内田さん本人ではなく、娘婿で千代田区議の内田直之さんが、4年後の都議選に千代田区から出馬すると専らの噂なんです。選挙は振り子のようなもので、次は自民党に風が吹くことも大いにある。いまだに公明党とも太いパイプを持っているし、他党から有力議員を引き抜いたりという寝技が内田さんの真骨頂。きっと老獪な“ドン”の手腕が求められる日は来る。心配は年齢と持病の糖尿病だけですよ」

 57議席から23議席へ半分以上も都議を減らし、“第3党”となってしまった自民党都連。内田氏が小池氏に雪辱を果たす日は来るのだろうか。

※週刊ポスト2017年8月18・25日号

6817チバQ:2017/08/16(水) 21:36:48
>>6428
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00010000-senkyocom-pol
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
8/16(水) 7:00配信 選挙ドットコム
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
上半期に行われた選挙は539回
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
気が付けば8月中旬。早いもので、2017年も半分が終わってしまいました。

そんな2017年の上半期で最も盛り上がった選挙は、何といっても東京都議選でしょう。都民ファーストの会の圧勝は国政にも大きな影響を与え、民進党の蓮舫氏が党首を辞任するきっかけにもなりました。

しかしその裏では、毎月全国各地で選挙が行われていました。知事選、市区町村長選、地方議員選挙、補欠選挙まで合わせると、その数なんと1月〜6月で計539件(※無投票の選挙も含む)。特に選挙シーズンの4月には249回もの選挙が行われていました。

自治体のトップを決める首長選は152回(無投票の選挙は除く)も行われ、その回数分の熾烈な争いや熱いドラマが生まれました。

今回はその中でも「惜敗率」に注目して、本当に僅差で涙を呑んでしまった候補者たちに注目していきます。

惜敗率とは「どれくらい惜しく破れてしまったのか」
惜敗率とは、文字通り「どれくらい惜しく破れてしまったのか」を数値化した百分率です。つまり、負けた候補が、同じ選挙区で当選した候補の得票数の何%を得票したか、を求めるものです。高ければ高いほど惜しかった、ということになります。

衆議院議員選挙の場合、小選挙区と比例代表区の両方に立候補すること(重複立候補)が一般的で、名簿の順番が同じ場合は、この惜敗率の高い順に当選を決めます。ですので、国政選挙では候補者の当落に直接関係する、とても大事な数値なんです。

2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
惜敗率99%超え!
2017年上半期 惜敗率ランキング
惜敗率ランキングは画像の通りです。

上位5つはすべて惜敗率99%超え! 本当に熾烈な争いでしたが、今回は上位2つの東京都瑞穂町と宮城県栗原市に注目していきます。ちなみに152回の平均惜敗率は65.6%でした。

2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
東京都瑞穂町
3人のライバル、4度目の正直、5票差で叶わず… 東京都瑞穂町
瑞穂町(みずほまち)とは東京都多摩群にある町で、米軍の横田基地があることで知られています。
4期務めた石塚幸右衛門町長(76)の引退により、新人の三つどもえの争いになった瑞穂町の町長選挙。副町長として八年間石塚町政を支えてきた杉浦裕之氏(63)が、町議の大半からの支援を受けて選挙戦を進め、他の新人候補二人を制して初当選しました。

この選挙、2位の榎本義輝氏(53)とはなんと5票差! 惜敗率は99.90%と、信じられない薄氷の勝利でした。

惜しくも敗れてしまった榎本氏は、何と今回で4度目の出馬。個人サイトで「5票差とは町民皆様の気持ちが伝わるものであり、決して無駄にはならないと確信いたします。」と榎本氏は述べています。

そこで、「日本で最も惜しく敗北してしまった候補者」である榎本氏にインタビューを行いました。
インタビューを行ったところ、榎本氏曰く、「5票差という僅差過ぎる結果に多くの住民が疑問を抱いている。本当に正しく開票されたのかどうか。無効票数が前回も1.8倍となるなど不自然な個所も多く、立会人3人のうち2人が再開票を求めている」とのことでした。

6818名無しさん:2017/08/17(木) 05:23:15
【極左暴力集団】都議選の演説妨害に中核派を確認。「ハングルはちまき」の齋藤郁真 [無断転載禁止]&copy;2ch.net
http://netgeek.biz/archives/99219

6819チバQ:2017/08/21(月) 19:58:48
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082100966&amp;g=pol
葛飾区議選に3人擁立=小池塾生、市区町村レベルは初-都民ファースト

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は21日、11月実施の葛飾区議選に公認候補3人を擁立すると発表した。都民ファーストが市区町村レベルの議員選に挑むのは初となる。
 都民ファーストは7月の都議選で追加公認を含め55人が当選し、都議会第1党に躍進。都内の市区町村議会にも勢力を広げ、小池氏の政治基盤をさらに強化したい考えだ。
 候補者はいずれも新人で、小池氏の政治塾「希望の塾」の塾生である会社役員や都議秘書ら。 (2017/08/21-19:20)

6820チバQ:2017/08/25(金) 04:50:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170825k0000m010103000c.html
<自民党>都連、初の会長選へ 都議選惨敗 透明性求め実施
08月24日 21:18毎日新聞

<自民党>都連、初の会長選へ 都議選惨敗 透明性求め実施
(毎日新聞)
 自民党東京都連は24日、党本部で支部長・常任総務合同会議を開き、7月の都議選惨敗で辞意を表明した下村博文会長の後任を選挙で選出する方針を固めた。これまでは国会議員らの話し合いで決めており、会長選は初めてだ。細田派の丸川珠代前五輪担当相と、石破派の鴨下一郎元環境相の名前が挙がり、党内では来秋の党総裁選の「前哨戦」とも評され始めた。

 有権者を地方議員までにするか党員にも広げるかは、「会長選考あり方検討会」(委員長・深谷隆司都連最高顧問)で9月中に決める。

 会議には、都選出の国会議員や地方議員ら数百人が出席。下村氏は「都議選は大変厳しい結果で、深くおわびを申し上げたい」と改めて陳謝した上で、「ブラックボックスのような(会長選出の)仕組みではなかったが、より透明性を持って選ぶべきだ」と述べ、会長選実施を提案した。

 出席者からは、現執行部が小池百合子都知事や公明党との関係をこじらせたことへの不満が続出。「都連は変わったと思われないといけない」などとして、選挙実施への賛意が大勢を占めた。

 都連運営には、安倍晋三首相の出身派閥・細田派の影響力が強い。昨年の都知事選敗北まで閣僚と都連会長を兼務した石原伸晃氏の下で、下村氏が会長代行を務め、その後の下村執行部でも当時官房副長官だった萩生田光一・党幹事長代行が総務会長を務めていた。

 7月の都議選後、石破派の平将明・元副内閣相らが「密室はおかしい」と突き上げ、会長選実施を要請。平氏は石破派議員に「鴨下氏が有利とは限らないが、開かれた都連のために会長選を主張する」と説明した。現執行部は当初は否定的だったが容認に転じた。今後、有権者の範囲や選挙の仕組みで神経戦が続きそうだ。

 細田派系の会長候補には丸川氏が挙がる。細田派関係者は「来秋の総裁選で党員票の大票田となる都連で、引き続き影響力を維持したい」と明かす。

 一方、現執行部に批判的な勢力は石破氏側近の鴨下氏を推す。次期会長は小池氏との関係修復が課題となるが、鴨下氏と小池氏は同じ日本新党で初当選し、関係が良好なことも強みだ。小池氏側近の若狭勝衆院議員は自民離党前は石破派所属で、鴨下氏にパイプ役を期待する声もある。

 党内では「来年の前哨戦のようだ」との声が漏れるが、石破派幹部は「都連会長選と総裁選は関係ない」と予防線を張っている。【村尾哲、高橋恵子】

6821チバQ:2017/08/25(金) 17:41:46
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170825-567-OYT1T50018.html
自民都連会長選、細田派・石破派「代理戦争」に
08:39読売新聞

自民都連会長選、細田派・石破派「代理戦争」に
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 自民党東京都連は24日、支部長・常任総務合同会議を開き、都議選惨敗で辞意を表明した下村博文会長の後任の選出方法を協議する「会長選考あり方検討委員会」の設置を決めた。

 執行部は投票による選出を行う方針で、9月中に選考方法を決める予定だが、投票権者の範囲などを巡って執行部と「非執行部系」が対立している。安倍首相の出身派閥の細田派と石破派の代理戦争の様相も呈している。

 細田派の下村氏は会合の冒頭、「大変厳しい結果になったことを都連会長としておわび申し上げる」と述べ、改めて大敗の責任をとり辞任する意向を示した。その後、後任会長の選考方法について議論した。都連に対しては、小池百合子都知事が「意思決定の過程が不透明」と批判している。石破派の伊藤達也衆院議員は「党員参加の選挙をオープンに行うべきだ」と主張し、同調する意見が相次いだ。

 一方、現執行部は党員投票の実施に消極的だ。落選した重鎮の前都議は「きれいごとではないか」と党員投票に反対を表明。執行部系議員は「都連の党員は約9万7000人に上る。1500万円以上の経費がかかり、現実的ではない」と話す。細田派の萩生田光一幹事長代行らは、国会議員や都議、区市町村議ら1000人規模で投票を行う案を想定している。

 執行部側が党員投票に慎重なのは、「議員だけの方が会長選で有利」(都連関係者)とみているためだ。

 会長選を巡っては、執行部側で丸川珠代・前五輪相(細田派)が浮上しているのに対し、非主流派は、小池氏と良好な関係にある鴨下一郎・元環境相(石破派)を推している。

6822チバQ:2017/08/25(金) 17:47:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708240019.html
都議選から約2カ月、下村博文会長の後任決まらぬ自民東京都連 「次の衆院でも同じ」の声
08月24日 21:29産経新聞

都議選から約2カ月、下村博文会長の後任決まらぬ自民東京都連 「次の衆院でも同じ」の声
自民党の下村博文都連会長
(産経新聞)
 自民党東京都連は24日、党本部で会合を開き、7月の都議選大敗を受け辞任を表明した下村博文会長の後任選びについて協議した。会長選の実施を前提に検討会を設置して9月中に選考方法を決める方針を確認したが、都議選から2カ月近く経過しても新体制が固まらない事態に「『決められない都連』といわれる」(土屋正忠衆院議員)との声が上がった。

 会合では、小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」の国政進出を警戒する意見も相次いだ。平沢勝栄衆院議員は「都知事選、都議選と同じ失敗を繰り返した。次の衆院選でも同じことが起きる」と述べた。会長選のあり方に関しては、投票資格者に党員も加えるべきだとの主張が大勢を占めたが、慎重論も出た。

6823チバQ:2017/08/30(水) 16:34:33
https://mainichi.jp/articles/20170830/dde/041/010/027000c
都民ファーストの会

自民から合流の2人、政活費で飲食 公約と食い違い 昨年度都議会

毎日新聞2017年8月30日 東京夕刊
 東京都議会(定数127)は30日、2016年度に交付した政務活動費の収支報告書と領収書の写しを公開した。自民党を離党し、今年7月の都議選で小池百合子知事が特別顧問の「都民ファーストの会」に合流して当選した一部都議らが、政活費を飲食を伴う会合の「会費」に充てていたことが判明。都民ファーストは都議選で「政務活動費による飲食禁止」を掲げており、食い違いが浮き彫りになった。【柳澤一男】

 政活費を会費に充てていた元自民都議は、都民ファースト政調会長の山内晃氏と木村基成氏。山内氏は昨年4月〜今年1月、計65回の意見交換会などの会費として計29万5750円を政活費から支出した。1月には新年会や賀詞交歓会に計49回参加し、会費の半額分(計16万8750円)に政活費を充てていた。

 山内氏は毎日新聞の取材に、いずれも飲食を伴う会合だったことを認めた上で「多くの皆さんから意見を聞くため」と正当な支出であると強調した。都民ファーストの訴えと異なることについては「特にない」とコメントした。

 木村氏は昨年4月〜今年1月、計9回の会合の会費に計3万5000円を支出。取材に対し「都議会や(自民)会派の使途基準に従って計上してきた」と説明した。「現在は都民ファーストと同じ考え方」とし、今後は政活費を会費に充てないことを示唆した。

 また、無所属で立候補し当選後に都民ファーストに合流した大津浩子氏も昨年5〜9月、政活費から会費を支出していた。

 都議会全体で支出した会費は1210万円で、8割以上の1043万円を自民が使っていた。都議会は会費の対象を「意見交換や情報収集を目的に参加する会合」と定め、懇親や飲食を主目的とする場合は認めていない。

自民、弁当代250万円
 自民党は2016年度に計32回、総額約250万円の弁当代を「会議費」として支出していた。弁当の平均単価は約1300円で、他会派は弁当代の支出はなかった。都議選後に新設された都議会の「議会改革検討委員会」(木村基成委員長)では、政務活動費を飲食に充てることの是非を議論する見通しで、自民の対応が注目される。

 会派の控室で行われる議員総会などの会議の際に弁当を出しており、理由を「効率的に会議を開くため」としている。都内の老舗すき焼き店や料亭などへの支出で、昨年6月にはすき焼き店に1個2160円の弁当を注文し、56人分で12万960円を支払った。

 都議会の基準では「(政活費は)政務活動のため開催する会議・会合と一体性のある飲食等の経費に支出できる」とされ、限度額は1人1回3000円と規定されている。政務は会派の議員総会や役員会などが該当するが、自民は「公務」にあたる本会議や委員会などが開かれた日にも弁当代を支出していた。

 自民は取材に対して「社会通念上、妥当な範囲として定められた都議会のルールに基づき、適正に執行している」と回答した。【芳賀竜也】

 ■ことば

政務活動費
 地方議員の政策立案のための調査研究活動を支援する目的で、議員報酬(給与)とは別に会派や個人に支給される費用。2012年の地方自治法改正で政務調査費から改称され、使途が「調査研究」だけでなく「その他の活動」まで拡大された。交付額などは各自治体が条例で定め、東京都議会は16年度まで議員1人当たり全国最高の月額60万円が支給されていたが、17年度から50万円に減額された。1円以上の支出に領収書の添付が義務付けられ、公開される。

6824チバQ:2017/08/31(木) 19:59:36
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017083002000159.html
無投票で菊池氏5選 青ケ島村長選
08月30日 08:10東京新聞

 青ケ島村長選と村議選は二十九日告示され、いずれも無投票で当選が決まった。村長選は無所属現職の菊池利光氏(64)以外に立候補の届け出はなく、五回目の当選を果たした。

 菊池氏は取材に「子育て支援や島外からの移住者を増やす施策に取り組みたい」と抱負を述べた。製塩など地場産業の活性化や、港や道路などのインフラの改良にも力を入れるという。

 村議選は定数六に対し現職五人と元職一人の計六人の立候補にとどまり、無投票となった。村選挙管理委員会によると無投票は村長選、村議選ともに二〇〇九年以来。二十八日現在の選挙人名簿登録者数は百四十四人だった。 (内田淳二)

◇青ケ島村長選無投票当選者

菊池利光(きくちとしみつ) 64 無現<5>

  村長(元)村議会議長・会社員▽荒川商        

◇青ケ島村議選当選者(定数6)=届け出順

広江貢33 会社員      無現

菊池久夫57 建設業     無現

菊池正71 農業       無現

菊池俊幸58 農業      無現

立川佳夫68 農業      無元

佐々木吉輝48 会社員    無現

6825チバQ:2017/09/01(金) 16:20:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000006-mai-soci
<小池知事>朝鮮人追悼文見送りで波紋 虐殺犠牲者慰霊
9/1(金) 8:30配信 毎日新聞
<小池知事>朝鮮人追悼文見送りで波紋 虐殺犠牲者慰霊
小池都知事
 東京都の小池百合子知事が、関東大震災時に虐殺された朝鮮人犠牲者を慰霊する9月1日の式典への追悼文送付を今年からやめることを決め、波紋が広がっている。都側は「都民の問題提起で数年前から検討していた」と説明。小池知事の独断ではないことを明らかにしたが、虐殺に関する歴史認識を変えたとも捉えられかねない決定に、識者からは「知事も都も説明不足」との指摘が上がっている。【樋岡徹也、柳澤一男】

 式典は日本と韓国・北朝鮮の友好を深めることを目指す「日朝協会」などの市民団体でつくる実行委員会が主催。9月1日に都慰霊協会主催の「大法要」と同じ都立横網町公園(墨田区)の別の場所で催されている。遅くとも石原慎太郎知事時代から毎年、追悼文を送り、昨年は小池知事も「多くの在日朝鮮人の方々が、言われのない被害を受け、犠牲になられたという事件は、わが国の歴史の中でも稀(まれ)に見る、誠に痛ましい出来事」などと記した。

 追悼文を巡っては、今年3月の都議会定例会の一般質問で、古賀俊昭都議(自民)が追悼碑に刻まれている「六千余名に上る朝鮮人が尊い命を奪われた」との文に触れ、「数字の根拠が希薄で追悼の辞の発信を再考すべきだ」と求めた。知事は「今後は私自身が目を通した上で適切に判断する」と答弁した。

 このため、今回の送付取りやめは知事の独断と受け止められ、知事も8月25日の定例記者会見で「私自身が判断した」と述べた。だが、経緯を知る都幹部は「数年前から庁内で検討していた」と内情を明かした。都民から「個別の式典に追悼文を出すのはいかがなものか」との声が寄せられたため検討が始まり、答弁後に経過を知事に報告し、取りやめの了承を得たという。

 取りやめの理由について、知事は「大法要で犠牲となった全ての方々への追悼を行っていきたいという意味から、追悼文を出すことは控えさせてもらった」と述べるにとどめ、都公園緑地部は「今後は他団体から追悼文の依頼があっても同様の対応をする」と明言を避けている。

 知事と都の見解に、日朝協会東京都連合会の赤石英夫事務局長は「なぜ今年からやめるのか。事務方から合理的な説明はまったくない」と不満を示す。古賀氏の質問への回答とも取れる判断については「虐殺がなかったとの主張を認めたと思わざるを得ない。歴史修正主義、排外主義の潮流に身を置いている」と非難した。

 同会は8月25日付で「虐殺された犠牲者も自然災害によって命を落とした犠牲者と同じ、よって虐殺された朝鮮人らへの追悼の辞は手間だ不要だと言っているのに等しい」などとする抗議声明を提出。墨田区の山本亨区長が知事に追従するなど影響が広がっている。

 あるベテラン都議は「都側と話していると『主催団体と北朝鮮は関係がある』と捉えているように感じた。北朝鮮に対する各国の圧力も考慮したのでは」と推測する。

 こうした対応について、元都職員の佐々木信夫・中央大教授は「2020年東京五輪・パラリンピックを控えた首都の知事の判断は海外でも注目を集め、外交問題に発展する可能性もある。長年続けてきたことをやめることは、歴史認識を変えたと捉えられる可能性があるだけに、知事も都も丁寧に説明責任を果たすべきだ」と話す。

 ◇物議醸す小池氏手法

 今回の判断が「排外主義の潮流の中で起きた」と受け止められる背景には、小池知事の政治的スタンスも影響しているとみられる。

 知事は、2014年の衆院選で実施した毎日新聞のアンケートで憲法9条改正に「賛成」と答えた。また、知事就任直後には前任の舛添要一氏が、当時の韓国大統領、朴槿恵(パククネ)氏と交わした「韓国人学校用地として都有地を貸与する」との合意を白紙に戻し、物議を醸した。

 今回の問題では30日までに、都に約300件の電話やメールが寄せられた。取りやめに反対の意見が多いというが、インターネットには称賛の声も少なくない。都庁内には「ネットを中心とした世界の右傾化により、一定の支持を集めている」との声もある。

 水島治郎・千葉大教授は「賛否を含めて注目を集めようとするのが彼女の手法。今回は批判されたとしても外交問題までには至らず、自分の政治キャリアを大きく傷付けるものではないと判断したのでは」と述べた。【芳賀竜也】

6826チバQ:2017/09/06(水) 18:50:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170906k0000e040177000c.html
<東京五輪>都民フと公明、組織委理事交代要求 自民反発
09:20毎日新聞

 自民党の現前都議2人が就いている2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の理事について、都民ファーストの会と公明党が交代を要求している。東京都議選で自民が大敗した結果、都議会の五輪関連ポストを2人が失ったことに連動した動きだが、理事の人事は「都議会枠」ではないとして、自民は反発している。

 2人は、高島直樹都議と、都議選で落選した川井重勇前議長。選挙前まで高島氏は都議会のオリンピック・パラリンピック特別委員長を、川井氏は超党派の大会成功議連会長を務めていた。

 都議選で第1会派に躍進した都民ファーストは「理事は特別委員長と議連会長に就いてもらうのが当然の流れだ」と指摘。特別委員長を務める都民ファーストの小山有彦氏と、議連会長に就任予定の公明の東村邦浩氏への交代を求めている。

 これに関連し、都民ファーストと公明は5日、自民との合意がないまま議連の「総会」を開き、役員人事を強行した。自民は「理事の2人はこれまでの実績なども念頭に決められた経緯がある。数の力で一方的に決めようとしている」(幹部)と猛反発。東村氏の会長就任を了承していない。

 35人で構成する組織委理事のうち、都議会の関係者は高島氏と川井氏の2人だけ。組織委の広報担当者は「都議会に2枠があるわけではない。理事は経験なども踏まえてお願いしている」と説明しているが、実質的には都議会の意向を尊重するとみられ、人事をめぐる駆け引きは、今後も尾を引きそうだ。【柳澤一男】

6827チバQ:2017/09/06(水) 18:50:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170906k0000e040176000c
<都議会>知事への賛同目立つ都民フ 会派スタンス浮き彫り
09:15毎日新聞

 7月の東京都議選で各会派の勢力分野が一変してから初の論戦の舞台となった都議会臨時会が5日、閉会した。本会議で豊洲市場への追加土壌汚染対策費用などを計上した補正予算案を賛成多数で可決。小池百合子知事が示した「豊洲移転・築地再開発」の基本方針が焦点になったが、都民ファーストの会は賛同に終始した。一方、自民党は厳しく批判しつつも補正予算案には賛成するなど、各会派の知事へのスタンスの違いが浮き彫りになった。

 「築地の立地を生かし、食のブランドを育み、築地市場を守るという方向性を示されたことは、大変意義がある」。補正予算案採決前の討論で、小池知事の元秘書、都民ファーストの荒木千陽(ちはる)氏は基本方針を手放しで評価した。公明党も細田勇氏が「(知事の政策を)高く評価する」と繰り返した。

 これに対し、自民の小松大祐氏は「小池知事の政策決定過程が不透明」「(都の顧問団による)顧問行政も看過できない」と批判した。ただ、自民自身は豊洲市場への移転推進の立場を取っていることもあり、補正予算案には賛成。本会議後、秋田一郎幹事長は「移転を前に進めるため、苦渋の選択として賛成した」と述べた。民進党も賛成し、山口拓氏が「追加対策の効果が確認された段階で、知事による『安全宣言』がなされることを強く求める」と要望した。

 主要会派として唯一、反対に回った共産党は、戸谷英津子氏が「多くの問題が浮き彫りになり、都民の安心・安全を確保できない」と批判した。

 知事への賛同が目立った都民ファーストに対し、議会として行政をチェックできるのかとの指摘もあるが、小池知事は本会議後、記者団に「今日は『高く評価』という言葉はなかった」とかわし「議員になる前のさまざまな経験を生かし、責任を持って議員を務められることを期待している」と述べるにとどめた。【芳賀竜也、柳澤一男】

6828チバQ:2017/09/06(水) 20:14:45
https://mainichi.jp/articles/20170905/ddl/k13/010/144000c
選挙
武蔵野市長選 高野氏、出馬表明 市議辞職で補選に /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月5日 地方版

 任期満了に伴う武蔵野市長選(24日告示、10月1日投開票)で、自民党市議の新人、高野恒一郎氏(45)は4日、記者会見を開き、立候補する意向を正式に表明した。すでに同党に離党届を出し、同日付で市議を辞職したことも明らかにした。無所属で出馬し、同党の推薦を受ける見通し。高野氏の辞職に伴い市議補選が市長選と同じ日程で実施される。

 高野氏は「日本一働く市長を目指す。現市政を継承するのではなく、改革する」と述べ、今期限りで引退する…

6829名無しさん:2017/09/12(火) 08:26:55
.
都民ファ・野田代表が辞任 新代表に荒木都議が就任
9/11(月) 23:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170911-00000061-ann-soci

 小池都知事が事実上、率いる地域政党「都民ファーストの会」の野田数代表が辞任し、7月の都議選で初当選した荒木千陽都議が就任しました。

 地域政党「都民ファーストの会」の代表を巡っては、都議選後に小池知事が代表を辞任し、知事の特別秘書を務める野田氏が就任していました。野田氏は「都政の諸課題に対処するため」として代表を辞任し、11日に開かれた選考委員会などを経て、荒木都議が新代表に決定しました。荒木都議は小池知事の国会議員時代から秘書を務め、7月の都議選に出馬して初当選しました。

6830チバQ:2017/09/12(火) 20:35:02
ずいぶん左によった二人ですね
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170912-567-OYT1T50100.html
民進都連会長に長妻氏…幹事長は川田氏
20:00読売新聞

 民進党東京都連は12日、臨時の都連大会を開き、新会長に長妻昭選挙対策委員長が就任することを承認した。

 都連幹事長には川田龍平参院議員が就任した。任期は来年9月30日まで。

 同党では都議選前に公認候補の離党者が相次ぎ、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」に移ったことから、都議選で5議席しか取れず大敗した。都連会長だった松原仁衆院議員が辞意を表明し、会長選は今月5日に告示されたが、長妻氏以外に立候補者はいなかった。

6831チバQ:2017/09/12(火) 20:51:01
https://mainichi.jp/articles/20170819/ddl/k13/010/117000c
武蔵野市長選 松下氏出馬表明 /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月19日 地方版
 任期満了に伴う武蔵野市長選(9月24日告示、10月1日投開票)で、元都議の新人、松下玲子氏(46)が18日、無所属で立候補する意向を表明した。民進党、共産党、武蔵野・生活者ネットワークの支持を受ける見通し。同市長選に出馬を表明したのは松下氏が初めて。邑上(むらかみ)守正市長(59)は今期限りでの引…

今月はあと4ページまで

6832チバQ:2017/09/13(水) 21:57:30
https://mainichi.jp/articles/20170901/ddl/k13/010/123000c?ck=1
武蔵野市長選 自民・高野市議出馬へ 選挙戦の公算大 /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月1日 地方版
 任期満了に伴う武蔵野市長選(24日告示、10月1日投開票)で、自民党市議の高野恒一郎氏(45)が立候補に向け最終的な調整を始めた。複数の関係者が31日、明らかにした。同市長選では、これまでに元都議の松下玲子氏(46)が無所属で立候補する意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

 高野氏は同市出身。2013年の市議補選で初…

6833チバQ:2017/09/13(水) 21:59:29
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1709120032.html
都民ファ代表“3度交代”のウラ 維新・柳ケ瀬都議「追及される前に消滅させる」
17:05夕刊フジ

都民ファ代表“3度交代”のウラ 維新・柳ケ瀬都議「追及される前に消滅させる」
野田数氏
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は11日、知事特別秘書の野田数(かずさ)代表が辞任し、後任に7月の都議選で初当選した荒木千陽(ちはる)都議を選出したと発表した。7月の都議選後、同党代表は小池氏から野田氏にバトンタッチしたばかりだ。電撃交代の裏に何かあるのか。

 「政務、公務とも業務量が膨大に増えたため、特別秘書の業務に専念したかった」

 野田氏は11日夜、夕刊フジにこう語った。10日付で「都民」に辞任を申し出たという。

 「都民」は翌11日に代表選考委員会を開き、荒木氏を新代表に決めた。荒木氏は小池氏の自宅に住み込みながら秘書を続けた“猛女”であり、小池氏の信頼も厚い。

 今回の交代劇について、小池氏は同日夜、「(都議会)臨時会も終えて、都民ファーストも新人ばかりだったのが落ち着き、都民に選ばれた議員が代表する状況が整った」と語った。

 だが、小池氏らの交代理由に疑問を投げかける指摘もある。

 日本維新の会の柳ケ瀬裕文都議は11日夜、ツイッターに「政党代表と特別秘書の兼務。公私混同問題を各会派が定例会に向け調査していた矢先の辞職。(中略)追及される前に消滅させる」と投稿した。

 9月20日から始まる都議会定例で、野党は野田氏を狙っていたのか?

 政党発足から8カ月で代表交代が3回。どこか落ち着かない感じだ。

6834チバQ:2017/09/14(木) 18:30:29
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/765613/
都民ファ代表交代劇で混乱 小池知事の“密室政治”いつまで続く?
2017年09月14日 17時00分

「都民ファーストの会」の新代表に就任し、笑顔を見せる荒木千陽氏

 小池百合子都知事(65)が特別顧問を務める都民ファーストの会で混乱が続いている。都の政務担当特別秘書を務める野田数氏(44)の代表辞任に伴い、新代表に就任した荒木千陽都議(35)が13日、会見した。情報公開をうたう都民ファだが、その中身はブラックボックスそのもの。“恐怖政治”は続くのか。

「特別秘書職に専念したい」と野田氏が10日に代表辞任を申し出て、11日に代表選考委員会が急きょ開催され、総務会長だった荒木氏を選出。その後の役員会、拡大役員会を経て13日の議員総会で形式的な了承となった。

 都民ファで冷や飯を食わされている音喜多駿都議(33)は11日、代表交代を「青天の霹靂(へきれき)。全く把握してない」とツイッターでつぶやき、総会では「手続きに問題がある」と不満をぶつけた。

 荒木氏ら執行部は党規約にのっとり、問題はないと強調したが「代表選考委員会は特別顧問、幹事長、政調会長の3人で決定する」とされ、都議選で約188万人の票が投じられた公党の規約とは思えない中身だった。

 都民ファの代表を巡っては、都議選の1か月前に野田氏から小池氏に代わり、開票日の翌日に再び野田氏に代わった経緯がある。しかも今回、野田氏が辞任した理由が不可解だ。

「辞任の一報が流れ、都庁ではスキャンダルが出るといわれたが、今週の週刊新潮、文春には出なかった。国政での小池新党を巡って、若狭勝衆院議員と主導権争いを繰り広げ、敗れたとの話も漏れ伝わっていた」(都政関係者)

 目まぐるしい代表交代劇に、小池氏から“ブラックボックス”と名指しされていた都議会自民党側も口をあんぐり。報道陣からも代表選考の過程に疑問が噴出し、小池氏の秘書を長らく務めた荒木氏はタジタジで、今後の見直しを明言せざるを得なかった。

6835チバQ:2017/09/14(木) 18:37:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000556-san-pol
自民都連、次期会長選び結論出ず 主流・非主流派が対立
9/13(水) 22:03配信 産経新聞
 自民党東京都連は13日、党本部で、7月の都議選大敗で引責辞任を表明した下村博文会長の後任選びを協議する「会長選考あり方検討委員会」の初会合を開いた。会長選の実施を前提に、有権者の範囲など選考方法をめぐり議論したが、執行部側と執行部に批判的な非主流派の間で意見が対立し、結論は出なかった。

 初会合では、小池百合子都知事が「都連は意思決定過程が不透明な『ブラックボックス』」と批判したことを意識し、透明性の高い会長選の実施を求める意見が大勢を占めた。

 ただ、有権者の範囲をめぐり、非主流派が国会議員や地方議員に加え「一般党員にも広げるべきだ」(平将明衆院議員)と主張したのに対し、執行部側は各種団体の代表や地方議員にとどめるべきだと訴えた。

 次期会長選では、非主流派が推す鴨下一郎元環境相が出馬に前向きだ。一方、執行部側は人選が難航している。

6836チバQ:2017/09/14(木) 18:39:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000105-mai-soci
<都民フ>反発の声「密室の代表選考」 小池氏ら3人で決定
9/13(水) 22:01配信 毎日新聞
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は13日、所属都議の議員総会を開き、野田数(かずさ)代表の辞任に伴う荒木千陽(ちはる)氏の新代表就任を了承した。新代表は小池氏と都民ファースト幹部の計3人で決められたため、足並みがそろっていた会派内から「情報公開を掲げる党の方針に逆行する」と反発の声が上がった。

 都民ファーストによると、野田氏が「(小池知事の)特別秘書職に専念したい」と申し出たため、11日に小池氏と増子博樹幹事長、山内晃政調会長の3人による「代表選考委員会」で、新代表に荒木氏を選んだ。所属都議には一斉メールが送られ、議員総会まで正式説明はなかった。

 議員総会では代表就任が拍手で了承されたが、一部都議は異議を唱えた。取材に対し、ある都議は「『密室政治』と言われても仕方ない。『ブラックボックス』と批判してきた自民党よりひどい」と話し、別の新人都議は「これでは地元に説明ができない。きちんと議論がされるべきだ」と改善を求めた。

 一方、荒木氏は就任記者会見で「(選考は)党規約にのっとっており問題はないが、今後は規約の改正を含めて検討したい」と述べた。

 都民ファースト代表には当初、野田氏が就任したが、都議選前に小池氏に交代。「知事が政党代表を兼務することは二元代表制を損なう」などの批判があり、都議選直後に野田氏が再任していた。

【円谷美晶】

6837とはずがたり:2017/09/19(火) 19:18:12

並木撤去に住民憤慨 小池知事&千代田区長“見える化”逆行
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月19日 15時02分 (2017年9月19日 19時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170919/Gendai_416093.html

「思い出のプラタナスを残して」――。切実な訴えは行政側に届かないのか。東京・千代田区のJR御茶ノ水駅から駿河台下交差点までの坂道。この明治大学の前を通る区道、通称「明大通り」の両側に植えられた街路樹のプラタナス70本が、区の計画で引き抜いて撤去されようとしている。

 目的は歩道のバリアフリー化と拡幅だが、1期工事で広がる幅は「植樹ます」を除けば、たった2.5センチ。そのため、計画見直しの陳情7件(陳情者612人)が区議会に提出され、議会は住民向け説明会の開催などを区に求めることを決定。8月末に開始予定の撤去工事は中断された。

 計画見直し派が憤る理由のひとつは区政の「ブラックボックス化」だ。

 15日夜に開かれた住民説明会で区側は「10年以上前から沿道の皆さんに計画を説明してきた」と言い張ったが、実際に計画を諮った相手は地元・町会や商店会、大学や有力企業の代表で構成される「まちづくり協議会」のみ。協議会のメンバーは25人だけで、議事録は非公開だ。

 住民や歩行者の多くが計画を一切知らないのも当然で、質疑応答では「何年も近くのマンションに住んでいるが、きのう初めてこの話を聞いた」との意見も上がった。

 民主的手続きを踏まえていない上、明大通りをよく歩く別の区の住民が千代田区へ陳情に訪れると、担当者は「あなたは単なる“通りすがり”でしょ」と語って退けようとしたという。

 千代田区の石川雅己区長は都内唯一の「環境モデル都市」に取り組み、環境問題には熱心だったはず。…

その石川氏を2月の区長選で全面支援し、5選に導いたのは普段から「エコ」を標榜する小池都知事だ。

 今回の計画に小池都政も無関係ではない。区はバリアフリー化工事について、都に福祉関連の補助金をエントリーする予定。1期工事だけで最大6000万円を見積もっている。

 小池・石川の“エココンビ”が民主的プロセスをかなぐり捨て、見直し派の意見に耳を貸さず、町の象徴である樹木の引き抜きに加担するなら、またもや“行政の見える化”に逆行だ。

6838とはずがたり:2017/09/19(火) 19:19:27
パリ&ロス同時決定で急浮上「26年札幌冬季五輪」の悪夢
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213744/1
2017年9月17日

 もはや悪夢としか言いようがない。13日のIOC総会で夏季五輪の開催地として2024年のパリ、28年のロサンゼルス開催が同時決定。招致熱の冷え込みを受けた異例の措置によって、「2026年札幌冬季五輪」が現実味を帯びてきた。

 札幌市は16年11月に立候補を正式表明。18年平昌(韓国)、20年東京、22年北京(中国)と、夏冬3大会連続で東アジアでの開催が続き、26年の札幌開催は常識的にあり得ないとみられていたが、今回のような同時決定が冬季でも起きれば、札幌に転がり込む可能性が浮上するという。断っておくが、これは“棚ボタ”なんかではない。

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が言う。

「財政負担に加えて環境への負荷が大きい冬季五輪は、今や欧米諸国では“貧乏くじ”という見方が常識的になっています。98年の冬季長野五輪からもそれは明らかで、大会後の施設の維持費が今も長野県の財政を圧迫しています。それなのに、喜んで火中の栗を拾おうとする札幌市はどうかしています」

 22年大会招致レースではオスロ(ノルウェー)、ストックホルム(スウェーデン)が撤退。最後は北京とアルマトイ(カザフスタン)のアジア2都市しか残らなかった。26年大会はシオン(スイス)、カルガリー(カナダ)、インスブルック(オーストリア)が招致を目指すとしているが、これらの国がいつ招致レースから降りるかも分からない。

 悪辣なのは、札幌市がバラ色の未来を見せることで、市民を開催の方向に誘導しようとしていることだ。市が昨年5月に発表した試算によると、道内を含む全国の経済効果は1兆1888億円、雇用創出は8万6000人。北海道新幹線の札幌延伸が加速し、新たな都市計画も急ピッチで進むらしい。

 しかし、だまされてはいけない。市は既存施設を最大限活用することでコストを抑え、開催経費を4500億円と見込んできた。ところが先月、750億円に上る北海道側の負担額が明記されていなかったことが発覚。経費全体の見直しをすると言い出した。今後、雪だるま式に経費が膨れ上がるのは間違いない。

「莫大な税金を投入して得られるものなど何もありません。札幌市が今後招致を進めるなら、欧米のように市民による住民投票の実施が不可欠です」(谷口源太郎氏)

 開催前から紛糾している東京五輪を見れば、札幌市民は今後どうすべきか明らかではないか。

6839チバQ:2017/09/20(水) 00:59:39
http://news.livedoor.com/article/detail/13633432/
小池チルドレン「パンツかぶり都議」に公選法違反疑惑 “多摩当選”でも“渋谷在住”

2017年9月19日 16時59分 デイリー新潮
マンションを出る斉藤都議(撮影・佐藤喜穂)
写真拡大
 今年7月の都議会選挙で、「都民ファーストの会」公認で当選を果たした斉藤礼伊奈都議(38)。エイベックス所属のレゲエ歌手「lecca」としての顔も持つ彼女に、ある疑惑が浮上している。

 ***

 斉藤都議といえば、歌手時代のブログに掲載された“パンツ写真”や〈なんであんなにガンジャ(※大麻)に目くじら立ててるのか分からない〉という投稿などで注目された人物だ。今回、持ち上がったのは、「地域密着」をウリにする彼女の居住地にまつわる疑惑である。

 都議選では南多摩選挙区(多摩市・稲城市)から出馬し、応援演説でも小池百合子都知事が「この地元の人間として、この地で生まれ、この地で育った」と「多摩在住」をアピールした斉藤都議。選管が配布する『選挙公報』でも〈多摩格差を解消します〉と謳うが、

「新しく都議になった斉藤先生に相談しようと事務所に行ったら、看板も立ってないし、ポスターも貼ってない。中を覗けばもぬけの殻で、電話も繋がらないのよ」(地元の60代主婦)

 実際、小誌(「週刊新潮」)が確認している8月下旬から9月中旬の期間、斉藤都議が平日に移動した先は、東京23区内のセレブマンション、キャデラックで2人の子供を送り届ける都内の託児施設、そして都庁が圧倒的に多い。これで「多摩」に住んでいると言えるのか。


マンションを出る斉藤都議(撮影・佐藤喜穂)
 公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう指摘する。

「『選挙公報』に〈多摩市在住〉と書き、地域の問題を公約に掲げれば、有権者には“この人は地元のことをよく知っていて、利益を代弁してくれる”と思って貰えるとの計算が働いたのでしょう。公選法235条第1項の〈当選を得〉る目的で〈虚偽の事項を公にした者〉という条文に該当し、『虚偽事項の公表罪』に該当する可能性があると思います」

 斉藤都議ご本人に「渋谷が自宅ではないか」と直撃したところ、

「渋谷は私の会社の事務所です。一応、会社の代表をやっておりますので。普段は、えっと……、寝泊りすることもありますが、基本は多摩に家がありますから」

 と、なんとも歯切れの悪い答えが返ってきた。9月20日発売の「週刊新潮」で本件を詳しく報じる。

「週刊新潮」2017年9月28日号 掲載

6840チバQ:2017/09/20(水) 15:16:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000103-asahi-pol
小池氏ブレーン、都民ファ事務責任者に転身へ 顧問辞職
9/19(火) 21:38配信 朝日新聞デジタル
 小池百合子都知事のブレーンを務めてきた小島敏郎・元青山学院大教授が19日、都顧問を辞職した。主に築地市場の移転問題を担当してきたが、20日に小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」都議団の政務調査会事務総長となる。

 小島氏は小池氏の環境相時代の同省幹部で、知事就任直後の昨年8月に都顧問に就任。小池氏が今年6月に示した「築地市場を豊洲市場に移転し、跡地を再開発する」という基本方針の策定にも関わった。任期は来年3月末までだった。

 小島氏は19日、取材に「(市場問題で)道筋がついた。必要とされる場所で働く」と転身の理由を説明した。小島氏を巡っては、市場移転の方針を小池氏と「密室」で決めたとして都議会などで批判がある。小池氏と対立する都議会自民党の幹部は「知事がブレーンを通じて都民ファーストの都議団を制御する動きが、強まるのではないか」と指摘した。(野村周平、張守男)

6841チバQ:2017/09/24(日) 09:58:10
2045 :チバQ :2017/09/24(日) 09:56:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000047-san-pol
自民都連会長は鴨下氏で調整
9/24(日) 7:55配信 産経新聞
 自民党東京都連は、7月の都議選大敗で引責辞任を表明している下村博文都連会長の後任に、鴨下一郎元環境相を選任する方向で調整していることが23日、都連関係者への取材で分かった。鴨下氏は、次期衆院選で自民党を離党した若狭勝衆院議員らが結成する国政新党の後ろ盾となる小池百合子都知事と関係が近い。

 都連は小池氏から決定過程が不透明として「ブラックボックス」批判を浴びた。透明性を高めるため会長選を実施する方針だが、出馬に前向きな鴨下氏以外に、名乗りを上げる人物がいないという事情もある。

 都連は23日、次期会長をめぐり協議し、早ければ27日の次回会合で選出する考えだ。ただ、内田茂前都連幹事長ら鴨下氏の会長就任に反対する向きもあり、曲折が予想される。

6843チバQ:2017/09/25(月) 22:25:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017092502000244.html
都民ファ、人事で不協和音 中枢職に小池氏側近 メールで事後連絡

2017年9月25日 夕刊


写真
 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の人事を巡る運営に、内部から不満の声が上がり始めた。小池氏側近の党中枢職への登用を一部の幹部だけで決め、事後にメールなどで知らせる手法が繰り返されており、「これで開かれた議会なのか」と異論が出ている。
 「開かれた議会を目指す都民ファとしては、会派内民主主義を尊重し、まず自ら開かれた党運営のもと、情報共有できなかったのか」。二十日、都民ファの上田令子都議が自身のブログで批判したのは、同日就任した小島敏郎氏を政務調査会事務総長とする人事だ。
 上田氏によると、所属都議には一斉メールで事後に連絡があっただけ。その決定プロセスを問題視した。
 小島氏は小池氏が環境相時代に環境省幹部を務め、昨年八月、都顧問として招かれた。市場問題プロジェクトチームの座長を務め、知事がまとめた「豊洲市場への移転と築地市場の跡地再開発」の基本方針にも関わったとされる。今月十九日に突然顧問を辞職し、都民ファのブレーンに転身した。
 小池知事は、小島氏の事務総長就任を「都民ファからお願いしたと聞いている」と説明したが、ある都関係者は「急に衆院解散総選挙になり、知事は新人が多い都民ファの面倒を見る余裕がなくなった。開会中の都議会定例会で質問内容が矛盾するような失敗のないよう、小島氏を政調会に入れた」と明かした。
 小池氏側近の小島氏が都民ファに入ったことで「知事を持ち上げる質問ばかりになるだろう」(幹部の一人)と冷ややかな見方も広がる。
 都民ファでは今月十一日、代表が知事の政務担当特別秘書の野田数(かずさ)氏から、小池氏の衆院議員時代の秘書だった荒木千陽(ちはる)都議に交代したばかり。その人事も特別顧問を務める小池氏ら幹部三人で決め、事後にメールなどで知らされた都議から選考過程に異論が出ていた。
 荒木氏は代表就任時に、代表選考方法の変更を検討する考えを示していたが、増子博樹幹事長は二十日、今回の政調会事務総長人事について「政調会スタッフは、政調会長が連れてくるのが仕事なので、別に協議する内容ではない」と説明した。

6844チバQ:2017/09/27(水) 04:33:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000028-mai-pol
<都議会>「都政前進、約束なのに」公明、都民フと亀裂
9/26(火) 11:00配信 毎日新聞
<都議会>「都政前進、約束なのに」公明、都民フと亀裂
都議会の3党の関係
 東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」を設立、代表に就任したことで、都議会の勢力図が塗り替えられる可能性が出てきた。7月の都議選で協力した都民ファーストの会と公明党は、計78議席で都議会(定数127)の過半数を占めるが、公明は「都政を前に進めるという約束だった」と協力関係見直しも示唆。公明の23議席が離れれば知事提案の条例も可決が困難になり、今後の都政が混乱することも懸念される。【芳賀竜也、柳澤一男、円谷美晶】

 公明の東村邦浩幹事長は、25日の小池氏の発表後、「都政を前に進めていくという約束だったが、知事に裏切られたという思いでいっぱいだ」と批判し、「(小池氏が特別顧問を務める)都民ファーストとの連携を解消するかどうかは党本部とよく相談したい」と述べた。

 関係者によると、9月中旬になって公明内に「小池氏が若狭勝衆院議員らが中心となって作る新党の重要ポストに就く」とのうわさが広まった。公明は都民ファースト側に「何とか止められないのか」「もし止められないなら、公明は都議会では野党になる」などと迫ったという。

 小池氏と亀裂が生じたことにより、公明は都議会でどのような姿勢を取るのか。

 都議会内には、昨年末に決裂するまで長年連携していた自民党と、再び協力するのではとの見方もある。ただ、自民幹部は「公明は国政では自民、都政では都民ファーストと第1党とくっつく『ご都合主義』で、一貫性がない。昨年末以降の仕打ちは簡単には許せない」と敵意を隠さない。それでも自公が連携すれば、都議会では45議席を占めることになり、この幹部は「公明が26、27日の都議会定例会の代表、一般質問で小池氏に対してどんなスタンスを示すかを見極めたい」と公明の出方をうかがう。

 一方の都民ファーストは、公明に秋波を送る。増子博樹幹事長は「都民ファーストと公明は、今回の定例会に共同で『子どもを受動喫煙から守る条例案』を提案している。一緒にやっていけるものだと思っている」と述べた。

 定例会の開会中にもかかわらず、国政を舞台にした「小池劇場」が幕を開けたとも言える状況に、都幹部は「都議選の時のように、また東京都の公務より政務を優先することになるのだろう」と嘆いた。

6845チバQ:2017/09/27(水) 04:33:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000093-mai-pol
<公明>「裏切られた」小池氏の新党代表就任に反発
9/25(月) 23:25配信 毎日新聞
<公明>「裏切られた」小池氏の新党代表就任に反発
自身が代表に就任する国政政党「希望の党」に関して記者会見をする東京都の小池百合子知事=都庁で2017年9月25日午後2時51分、西本勝撮影
 小池百合子都知事が「希望の党」代表に就くと表明したことに対し、「都政への専念」を求めていた公明党が反発している。公明党は7月の都議選で、小池氏が率いる「都民ファーストの会」と連携し、知事与党の立場。国政での自公連立と、都政の知事与党の「使い分け」への影響は避けられない。都議会での連携解消の可能性も出てきた。

 都議会公明党の東村邦浩幹事長は25日、「知事に裏切られたという思いでいっぱいだ」と語った。その上で「非常に不快な思い。知事が都政に専念し、都政を前に進めていくという約束だった。(都民ファーストとの)連携を解消するかどうか、党本部とよく相談したい」と述べた。

 党本部の山口那津男代表も不快感をにじませる。首相官邸での安倍晋三首相との党首会談後、「就任から間もなく、知事としての成果を十分に出せていない」と記者団に語り、「あくまでも知事としての責任を全うしていただきたい」と強調した。自公連立について「公明党の姿勢は全く変わらない」と語った。

 公明党は「小池新党」誕生を警戒し、「知事には都政に専念してもらいたいと思うし、専念していただけるのではないか」(井上義久幹事長)などと繰り返しけん制していた。さらに、新党に参画しないよう小池氏側に伝えていたという。

 都民ファーストは都議会で55議席で第1党だが、23議席の公明党と連携しなければ過半数(64議席)に届かない。【西田進一郎、芳賀竜也】

6846とはずがたり:2017/09/27(水) 07:45:14
6月の記事

2017/06/20 07:15
舛添要一氏が小池都政批判!都民は「どのツラ下げて?」と総攻撃
http://asajo.jp/excerpt/31576

 6月16日、前東京都知事の舛添要一氏がラジオ番組「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」に生出演し、後任である小池百合子都知事について言及した。

 豊洲市場の移転問題に東京五輪関連問題と課題山積の小池都政だが、舛添氏は「都庁の政治がなぜ悪くなったかというのは、しっかりと地道に行政をやるんじゃなくて、政治ネタばかり持ってきたこと」が理由と指摘。さらに「私がやろうとしたのは、目立たなくていいから一個一個行政を、都バスの運営から都営地下鉄、下水道、みなさん飲んでいる水、こういうのを一個一個地道にやっていく。待機児童の問題ももちろんやりましたよ」と自身の実績と比較して、小池都知事を批判した。

「この発言がネットニュースに上がると、舛添批判のコメントが殺到しました。『どのツラ下げて出てきたんだ』『説得力まったくなし』『舛添“不”要一』などで、支持する意見は皆無です。公用車の私的使用、高すぎる外遊費、ホテルの私的利用疑惑、公費で美術品買い漁りなどを追及されたものの、都民の納得できる釈明や謝罪の言葉もなく辞めていった舛添氏への都民の怒りは全く収まっていない。『出すほうも出すほう』と、出演させたラジオ番組にも怒りの矛先は向けられています」(週刊誌記者)

 他府県民から「でも選んだのは都民でしょ」などと言われないように、来たる東京都議会議員選挙はしっかり見極めて投票したいものだ。

6847とはずがたり:2017/09/27(水) 16:48:18

都議会代表質問 小池二刀流「思いはどこに」 苦言・批判の声
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709260086.html
09月26日 23:59産経新聞

 東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」の設立と代表就任を表明したことをめぐり、26日に開かれた都議会本会議の代表質問で苦言や批判の声が上がった。自民党は「この瞬間も知事の思いは別のところにあるのでは」と皮肉り、公明党も小池氏に対して都政専念を強く求めた。小池氏は「都政のために国の改革スピードを加速させるべきだ」と訴えたが、知事と国政政党代表の“二足のわらじ”が足元の都政運営に影響を及ぼし始めている。

 自民党の秋田一郎幹事長は、市場移転問題で小池氏のブレーンだった小島敏郎氏が都顧問を辞職して「都民ファーストの会」政務調査会事務総長に転身したことを、「都議会が都知事に対するチェック機能を果たすことができるのか」と疑問視。都政の質問を重ねた上で、最後に国政政党代表就任に踏み込んだ。

 「東京への愛情が感じられない。知事の思いがこの瞬間も別のところにあるのではないかという懸念がぬぐいされない」。この言葉に小池氏は苦笑を浮かべ、その後の答弁では言及せずに質問事項について粛々と答えた。

 都議会では「都民」は55議席の第1会派だが単独過半数ではなく、23議席の公明党と連携してきたが、その公明党からも“苦言”が出た。

 同党の谷村孝彦議員は「都民が知事に期待したことは都政に専念し、改革を強力に推進することであり、公明も同じ思いで連携関係を構築してきた」と指摘。「(小池氏をめぐり)都政を踏み台にして他の狙いがあるかのような報道がなされていることは非常に残念。初心に立ち返り、都民のために汗を流していくことを強く希望する」とクギを刺した。

 共産党の大山とも子幹事長は衆院選に絡み政権への評価や、憲法9条改正への認識などを質問。小池氏は「政権の評価は来月国民が行うが、都政を前に進めるためにも国の改革のスピードを加速させるべきと考えている」とし、「憲法改正というと、9条の問題だけにはとどまらない。憲法は真の国益や時代の要請に応じて、どうあるべきかを検討すべきものだと考えている」と答弁した。

 一方、「都民」の増子博樹幹事長は衆院選に関して「国政での改革が進むことを期待しつつ、都民ファーストの会都議団は都政改革に一意専心の思いで取り組む」などと述べ、小池氏の兼任については言及しなかった。増子氏は取材に対して「希望の党と都民ファーストの会は別組織。国政が改革され、都政にも良い影響があればという範囲で発言した」と語った。

6848チバQ:2017/09/27(水) 17:15:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK9W4K0LK9WUTIL01S.html
自民都連会長に鴨下元環境相 党員選挙は見送り

16:42

新しく自民党都連会長に就任した鴨下一郎氏=自民党本部

(朝日新聞)

 自民党東京都連は27日、7月の都議選惨敗を受けて引責辞任を表明していた下村博文会長の後任に、元環境相の鴨下一郎衆院議員を選んだ。都連運営の透明化をアピールするため、党員投票による会長選出も模索したが、衆院選が間近に迫り、見送られた。

 この日の幹部会で、後任に唯一名乗りを上げた鴨下氏が選ばれた。任期は下村氏の残り任期に当たる来年11月までで、その次の会長は党員選挙で選出することも決まった。

 鴨下氏は、希望の党代表に就いた小池百合子都知事と同じ旧日本新党の出身。都議選で対立した小池氏との関係修復を期待する声も都連内にあったが、希望の党は都内で多数の衆院選候補を立てる構えで、対決は避けられそうにない。鴨下氏は記者団に「残念ながら小池知事との連携はできない。都議選と同じてつを踏まないように考えていきたい」と話した。(張守男)

6849チバQ:2017/09/27(水) 22:03:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709270077.html
【希望の党】自民、戦々恐々 鴨下一郎新都連会長で懐柔も手遅れ…
21:54産経新聞

【希望の党】自民、戦々恐々 鴨下一郎新都連会長で懐柔も手遅れ…
鴨下一郎衆院議員(古厩正樹撮影)
(産経新聞)
 自民党は10月の衆院選で、27日旗揚げした小池百合子東京都知事の国政新党「希望の党」に警戒感を強めている。特に無党派層を多く抱える首都圏選出の衆院議員は、7月の都議選で自民党を直撃した「小池旋風」の再来に戦々恐々だ。都議選大敗の傷が癒えない自民党都連は27日、小池氏とパイプのある鴨下一郎元環境相を新会長に決めたが、有効な対抗策は見当たらない。(沢田大典)

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長ら両党幹部は27日、都内のホテルで会談し、衆院選での協力を確認した。同席した自民党の塩谷立選対委員長は会談後、自民批判票の受け皿を狙う希望の党の国政進出を念頭に「厳しい戦いになる。甘くみないよう両党の結束を固めた」と記者団に語った。

 小池氏の風圧を都議選で見せつけられた東京選出の衆院議員にとって、事態は「甘くみる」どころではない。菅義偉官房長官は27日の記者会見で、都知事と新党代表を兼務する小池氏について「重責を担う都知事が国政政党代表を兼ねるのは難しいのではないか」と小池氏の急所を突いてみせたが、若手議員は「『希望』の看板だけで誰でも当選できる情勢だ」と嘆く。

 民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選では、東京全25選挙区のうち自民党公認で勝利したのは4人。その一人も「今回の方が厳しい。下手したら東京の選挙区は全滅だ」と漏らす。ベテラン議員は「『日本をリセット』という言葉には小池氏自身のリセットも含まれる」と述べ、小池氏の都知事辞職、衆院選出馬を警戒する。

 自民党都連は27日、都議選大敗で引責辞任を表明した下村博文氏の後任会長に鴨下氏を選出した。早くから鴨下氏の名前が挙がったのは、日本新党で行動をともにした人脈をてこに自民党と小池氏の関係修復が期待されたからだ。しかし、解散直前の就任だけに融和路線はもはや手遅れ。鴨下氏は都連会長選出後、希望の党との戦いについて記者団に問われ「何ができるか限られた時間で考えたい」と答えるしかなかった。

6850チバQ:2017/09/28(木) 12:30:37
辞職する場合、10月2日までだと都議選から3カ月以内のため次点候補の繰り上げ当選となる

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170928k0000e010225000c.html
<衆院選>都民ファースト都議の出馬も

11:43

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議が、希望の党から衆院選に出馬するとの見方が広がっている。関係者によると、国政に意欲を示している都議が複数いるという。

 都民ファーストの会は7月2日投開票の都議選で55議席を獲得し、第1党に躍進。仮に都議が衆院選出馬のため辞職する場合、10月2日までだと都議選から3カ月以内のため次点候補の繰り上げ当選となる。3日以降の辞職だと繰り上げ当選にはならない。7月の都議選では、28選挙区で自民候補が次点だったことから、ある都民ファーストの都議は「自民が繰り上がる辞職は避けなければならない」と語る。

 だが、都議選からわずか3カ月で辞職すれば、都民から都政軽視との反発が上がるのは必至だ。【柳澤一男】

6851とはずがたり:2017/09/29(金) 10:38:00
知事の仕事してない批判に応える為にも色々動かねばならんだろうからな。
さて公明党はどうでる?

小池氏、女性副知事を任命へ…22年ぶり
07:32読売新聞
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170928-567-OYT1T50099.html

 希望の党内で、代表の小池百合子知事に衆院選出馬を求める声が強まる中、小池氏が都政では22年ぶりの女性副知事を任命する人事案を固めたことがわかった。

 10月5日の都議会最終日に提出する見通し。

 人事案は、新たに会計管理局長の猪熊純子氏と政策企画局長の長谷川明氏を副知事に任命する内容。現在4人いる副知事のうち、安藤立美、中西充、山本隆の3氏は退任し、副知事は、留任する川澄俊文氏との3人になる。都議会が同意すれば、猪熊氏は、鈴木俊一都政時代以来の22年ぶりの女性副知事となる。小池氏はすでに、この人事案を都庁幹部に伝えている。

 小池氏の意向を強く反映した人事で、舛添要一前知事から引き継いだ体制を、小池都政が2年目に入ったのを機に刷新する必要があると判断したとみられる。 都庁内では「女性活躍を掲げる知事がその思いを込めた人事案を提出しながら、自分は辞職するとは考えにくい」(都幹部)との見方が広がる一方で、「知事の考えは計り知れず、出馬の可能性は否定できない」(知事周辺)との声も上がっている。

6852とはずがたり:2017/09/29(金) 15:14:36

『元祖小池印』の3人って誰っすか?
音喜多辺りが調子乗って自民からの誘いに応じて叛乱起こさないようになんか飴与えとかないと足許掬われんで〜

飲み会も禁止 都民ファ分裂含みで小池氏“選挙戦略”崩壊危機
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170929/Gendai_418020.html
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月29日 09時26分 (2017年9月29日 15時00分 更新)

「しがらみのない政治を」――。「希望の党」の結党会見でそう宣言した小池都知事。テレビは朝から夜まで延々と新党の話題を流し続けたが、小池氏は畳みかけるように、28日も日本記者クラブで会見と電波ジャックに熱を上げている。

 お膝元の東京では、12区以外の全ての選挙区に候補者を立てる予定だが、その戦略が足元から崩れつつある。選挙の実動部隊となる都議会の都民ファースト(都F)が分裂危機に瀕しているのだ。

 都議会では、小池氏が希望の党代表と都知事の「二足のわらじ」を履いていることに天敵の自民はもちろん、連携する公明からも異論が噴出。さらに、身内の都F議員の間でも批判が渦巻き始めている。

「小池知事は都議選が終わると、即座に『都政に集中する』と語り、都F代表を辞任しました。それが舌の根の乾かぬうちに国政新党の代表就任ですから、納得いきませんよ。都政軽視とみられても仕方がありません。批判的な声を上げる都F議員は1人や2人ではありません」(都F関係者)

 さらに、小池氏の「(首班指名は)山口那津男さんがいい」「国政でも連携していける」と露骨な公明への秋波に、山口代表は「都知事の職責は重い。二足のわらじは務まらない」と批判。このやりとりに別の都F関係者は「都議会公明との連携に亀裂が入りやしないか……」と深いため息をついた。

 都F内部には積もり積もった鬱憤がマグマのようにたまり、分裂の危機が近づいている。

■執行部が必死に引き締め

「特に、音喜多駿都議をはじめとした『元祖小池印』の3人は党、都議団の役職から外され、すっかり都Fから心が離れている」(都政関係者)

 そんな危機を察知し対策を打ったのが、小池氏の元秘書で党内きっての“小池ファースト”である荒木千陽代表をはじめとした都F執行部だ。“飲み会禁止令”を発令し、引き締めを図っているという。

「ある都F議員が、同僚議員と10人程度の飲み会を計画したところ、開催数日前になって執行部から連絡が入りました。主催した議員は役員室に呼び出され、『君のやっていることは分派活動だ。厳に慎むように』と叱責されたといいます。結局、飲み会は“お流れ”に。別の議員が主催した飲み会でも、開催15分前に執行部から主催者に『分派活動はやめろ』と電話が入った。結局、その飲み会は皆、萎縮してしまって、お通夜状態。執行部は党の分裂を相当、心配しているのでしょう」(前出の都F関係者)

 小池氏側近の若狭勝衆院議員は「都Fとは二人三脚だ」と言っていた。足並みが揃わなければ、東京での「大勝利」は遠のいていく。

6853片言丸:2017/09/29(金) 16:09:17
>>6852
音喜多、上田令子、両角穣だったような。

6854とはずがたり:2017/09/29(金) 16:31:13
ありがとうございます!

6855名無しさん:2017/09/30(土) 23:12:21
小池知事1年目の点数は平均で46・6点─。
本紙が都職員を対象に小池都政の1年目を評価するアンケート調査を実施したところ、小池都政を厳しく評価していることが分かった。
また、同点数が合格点かどうかの質問では、「落第点」「合格点は与えられない」が全体の57・1%を占めた。
各メディアの調査では、小池知事の支持率は70%に近い結果も出ているが、都民と職員の小池知事に対する評価のギャップが浮き彫りとなった。
特別顧問の意見を重視する政治スタイルや政局重視の姿勢などが低評価につながっている。
職員から見た小池都政をシリーズで分析する。           =4面に「自由意見」と集計結果概要

◆1年目の採点/平均点は46・6点
 職員による小池都政1年目の採点状況では、最も多かったのが「41〜60点」で全体の35・5%を占め、
「61〜80点」(20・3%)、「21〜40点」(18・6点)、「1〜20点」(11・3%)と続いた。
「0点またはマイナス点」をつけた職員も6・5%いた。40点以下の点数をつけた職員は36・4%に上る。
 単純比較はできないが、本紙が前職の舛添都政1期目前半の評価を聞いた職員アンケートでは、
スピード感を評価する声などから平均点は63・6点となり、40点以下は7%にとどまった。
また、同じく石原都政の職員アンケートでは、1期目の平均点が71・1点と高く、ディーゼル車の排ガス規制など実績が評価につながっていた。



小池都政1年/【第2部】都職員アンケート(1)/小池知事の1年・職員が採点
http://www.toseishimpo.co.jp/modules/news_detail/index.php?id=5355

6856とはずがたり:2017/10/01(日) 09:33:07
保守の読売だから小池が今迄主張してなかった癖に急に言い出してハレーション起こしてると批判的に書いてるけど,君子豹変す,である。いいこんだぞ。
国民輿論が保守政治家を左に転ばせてる構図だしな。自然エネルギーを都が応援するのは心強い♪喜んでる都民も多かろう。
でも「都が原発ゼロ」ってどうやってやるんだ?

小池知事、都政でも「原発ゼロ」…都幹部戸惑い
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170930-OYT1T50028.html
2017年09月30日 10時18分

 東京都の小池百合子知事は29日の定例記者会見で、希望の党代表として政策に掲げた「原発ゼロ」について、都知事としても取り組んでいく方針を示した。

 知事の立場から打ち出された新たな方針に、都庁職員らは戸惑い、原発がある地域の立候補予定者らからは様々な声が上がっている。

 小池氏は28日の日本記者クラブの記者会見で、「2030年までに原発ゼロにもっていく」と発言。29日の都知事の定例会見でも、「東京でどういう政策をとるかは、政治の場と行政の責任の両方考えないといけない。一定の目標を掲げつつ、工程表も明確にしていく作業が必要だ」として、都としても原発ゼロに取り組む考えを示した。

 昨年7月の都知事選では、「脱原発」を訴える候補がいる中、小池氏は明確な方針を掲げず、争点化しなかった経緯がある。定例会見後、都幹部は「省エネや節電、太陽光発電などには取り組んでいるが、原発ゼロに向けての工程表などは寝耳に水」と戸惑いを見せた。

(ここまで410文字 / 残り543文字)
2017年09月30日 10時18分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

6857チバQ:2017/10/01(日) 23:39:19
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100648&amp;g=pol
武蔵野市長に松下氏(東京都)


 元都議の松下玲子氏(47)=無所属・新/民進、共産、自由、社民支持=が、元市議の高野恒一郎氏(45)=無所属・新/自民推薦=を破り、初当選。(10月1日投開票)(2017/10/01-22:49)

6858名無しさん:2017/10/02(月) 00:06:54
武蔵野市長選挙
http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/senkyojoho/1017482/1017486.html

松下 34,166
高野 17,933

6859名無しさん:2017/10/02(月) 00:08:34
武蔵野市議補欠選挙

東 まり子(自由民主党) 25,499

沖田 豊史(無所属)共産 25,122
http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/senkyojoho/1017482/1017490.html

6860チバQ:2017/10/02(月) 01:35:09
>>6857
>>6858
民進圧勝ですね
土屋代議士(元市長だし)の地盤でもあるのに

6861チバQ:2017/10/02(月) 07:15:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201710/CK2017100202000134.html
武蔵野市長選 初の女性市長誕生 松下さん、市政継承訴え初当選

2017年10月2日


邑上市長(左)と初当選を喜ぶ松下玲子さん=武蔵野市で
写真
 一日投開票の武蔵野市長選は、無所属新人の松下玲子さん(47)=民進、共産、自由、社民、ネット支持=が、無所属新人の元市議高野恒一郎さん(45)=自民推薦=との一騎打ちを制し、初当選した。同市の女性市長誕生は初めて。投票率は44・26%で、過去最低だった前回41・29%を上回った。当日有権者数は十二万十一人。 (鈴木貴彦)
 深夜に当選が決まると、吉祥寺北町の選挙事務所では支持者やスタッフから歓声がわき起こった。祝福を受けた松下さんは「皆さんのおかげで当選することができた。市民主体の選挙で戦えたことは大変うれしい」と喜び、「邑上(むらかみ)(守正)市長が十二年間進めてきた市民参加の市政を継承し、安心して子育てができ、住み続けられるまちへ発展させていく」と抱負を述べた。
 これまで同市長選は、同市が属する衆院東京18区で争ってきた土屋正忠、菅直人両衆院議員の「代理戦争」などと称されてきた。今回は告示後に衆院が解散され、総選挙が事実上始まる中での市長選となったが、土屋氏が高野さんの街頭演説で何度もマイクを握ったのに対し、七月の都議選で松下さんを応援した菅氏は姿を見せず、従来とは様相の異なる展開となった。
 松下さんはサッポロビール勤務を経て、松下政経塾や早大大学院で政治や経済を学んだ。民主党都議二期を務めた後、二〇一三年と今年七月の都議選で次点。邑上市長の引退表明を受けて、同市長を支えた市民グループが八月に擁立。オール野党の支持を背景に初当選を果たした。
 高野さんは自民党市議二期目途中での出馬。「市政の改革」を訴えたが、及ばなかった。前回は自民系候補を推薦した公明党が自主投票になったことも影響したとみられる。
 同時に行われた市議補選(被選挙数一)は、自民元職の東真理子さん(51)が当選した。
◆開票結果 
当 34,166 松下玲子 無 新<1>
  17,933 高野恒一郎 無 新 
  全票終了

6862チバQ:2017/10/02(月) 20:04:47
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710020026.html
【武蔵野市長選】松下玲子氏が初当選 邑上守正氏後継、新人対決を制す
09:34産経新聞

【武蔵野市長選】松下玲子氏が初当選 邑上守正氏後継、新人対決を制す
邑上守正市長(左)とともにバンザイする松下玲子氏=1日、武蔵野市吉祥寺北町
(産経新聞)
 任期満了に伴う東京都武蔵野市長選は1日、投開票され、無所属の松下玲子氏(47)=民進、共産、自由、社民、ネット支持=が新人同士の一騎打ちを征して初当選し、同市初の女性市長が誕生することになった。当日有権者数は12万11人。投票率は44・26%(前回41・29%)だった。

 午後10時過ぎ、同市吉祥寺北町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、松下氏は邑上守正市長とがっちり握手してバンザイ三唱。「市民の力で押し上げていただいて本当にうれしい。課題に一つずつ、全力で取り組んでいきたい」などと抱負を語った。

 選挙戦では、今期限りで引退する邑上市長の市政を“継承・発展”させると訴えた。2年で保育園の待機児童をゼロにし、18歳までの医療費無料化の実現、高齢者や障害者の在宅介護、診療の充実といった具体策を挙げて、武蔵野市を「住み続けられるまち」にするとアピールした。

 一方、無所属で元市議の高野恒一郎氏(45)=自民推薦=は邑上市政の“改革”を打ち出したが、浸透できなかった。

 同時実施の市議補選(欠員1)は自民・元職の東真理子氏(51)が当選した。

6863名無しさん:2017/10/03(火) 15:05:19

<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000047-mai-pol

<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発
10/3(火) 15:00配信
2
毎日新聞
<都民ファーストの会>2都議が離党へ 小池氏手法に反発
音喜多駿(左)、上田令子両都議
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。【円谷美晶】

 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。

 両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。

 両都議は5日閉会の都議会定例会後に離党し、別の会派を結成するとみられる。都民ファーストは今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することになった。

6864とはずがたり:2017/10/03(火) 17:21:33
露骨にイエスマンでかためてトップダウンで統制的で、最初に支援表明したのに全然重用しないのはちとひどかったしな

6865チバQ:2017/10/04(水) 12:09:44
>> 6852 -6853
両角譲は残るんですね
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20171004032.html
音喜多氏が都民ファの実態激白 メディア出演規制、議員間食事もNG

09:58

 都民ファーストの会からの離党を検討していると報道されている都議会議員の音喜多駿氏が4日、TOKYO MXの「モーニングCROSS」に電話出演。都民ファーストの会の離党を検討していることを正式に認めた上で、都民ファーストの会内部での締め付けや、小池百合子都知事の姿勢に対する疑問、また、自身の国政進出についての“噂”を真っ向否定するなど、心中を赤裸々に告白した。

 音喜多議員は5日にも離党届けを提出すると言われているが、電話では「検討中という段階ですが」と前置き。その上で、今回のタイミングでの離党検討について「私自身が応援してきた小池知事の姿勢に疑問を持ってしまったと言うことが大きい」と断言。具体的には「二足のわらじが必ずしも悪いと言うわけでは無いが、豊洲、五輪、いろいろある中で国政に手をかけることが正しいのか」と語った。

 また都民ファの代表が突然替わったことにも「情報公開で、いつ、どこで誰が何をするか分からない都政を打破するといっていた我々が同じ穴のムジナになってしまっているというのは感じている」と疑問を感じていたことも告白した。

 またMCの堀潤から「漏れ聞こえるのは、議員間の会食を禁じるとか、メディア出演打診しても回答がなかなか得られない。実際のところは?」と質問されると、音喜多氏は「少なくとも私に関しては、メディア出演は厳しく規制され、事実上出られない状態だった。また新人議員とご飯を食べに行こうとしたら、それは派閥作りの行動だということで、厳しく呼び出され叱責された」と、かなり厳しい縛りがあったことを暴露。

 また、都民ファ役員が、音喜多氏の離党について、以前から国政転向を狙っていたが、希望の党から出馬が出来ない事がわかって離党という対応に繋がったのならば残念などと話していることにも「これは本当に極めて残念な発言」と怒り。「希望の党から出馬してくれという話があったのは事実。それをウソをついて、あたかも私が公認を取れなかったから出て行くという印象操作をされるのは遺憾。そう言われるなら反論しなければ」と憤った。

 ネットなどでは、今まで小池知事を推していたのに、見る目がないのではなど厳しい言葉も上がっているが「厳しい意見は受け止める。見る目がないと言われれば返す言葉はない」と反省。だが「今も選挙で掲げた公約、政策は信じている。達成のために小池知事に意見言える立場になるのは大事」とも語った。

 今後については「仮に離党という決断を正式にすれば、その後は無所属の都議会議員としてしっかり活動する。今投げ出して国政にでることはない。どこの党に入ると言うこともない」と断言していた。

 離党報道があった後は小池知事から連絡はないというが、音喜多氏の“反乱”は、希望の党にとって少なからず影響を与えそうだ。

シェア

ツイート

6866チバQ:2017/10/05(木) 01:19:01
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710040000614.html
音喜多都議「言論統制された」5日に都民ファ離党へ
[2017年10月4日20時30分]
TL FacebookMessenger
音喜多駿氏
音喜多駿氏


 東京都の小池百合子知事が率いる都議会第1党「都民ファーストの会」からの離脱を検討している、音喜多駿都議(34)が4日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」(平日午後1時)に電話出演し、「最終的な決断は明日させていただきますが、今の小池知事、小池都政については、これ以上は行動をともにすることは難しいのかなと考えております」と、5日にも離党を表明する考えを明らかにした。

 さらに「間違いなく取材規制、言論統制をされていた」と批判した上で「今の小池都政の向かっている方向に疑問を持っている方は、少なくありません」と、さらなる“造反者”が出る可能性まで示唆した。

 音喜多駿都議は、大竹まこと(68)の質問に、率直な思いを吐露した。

 大竹 都政やるんじゃなかったの?

 音喜多都議 私が都政を辞めるわけではないのですが、私も小池知事をこれまで信じてこれだけ応援してきた身として、小池都政が今このような状態になってしまったことには非常に強く責任を感じておりますし、都議選後に「都民ファースト」の会で私も当選しておりますので、皆様の期待を裏切るということになってしまって大いに反省しております。

 音喜多都議は、昨年7月の都知事選から上田令子都議(52)とともに小池氏を支援して「ファーストペンギン」と呼ばれた。当初は幹事長に就任し、その当時は5名で自由な議論が出来ていたものの、7月の都議選で都民ファが大勝した後に都議が55人に増えた後から、同知事らのトップダウンで物事を決定する体制になったと批判した。

 音喜多都議 私個人に限って言えば、間違いなく取材規制、言論統制をされていましたし、ほぼ一切の取材を受けることは党本部から禁止されていました。また党内で自由な議論もできませんでしたし、党運営について強い疑問を持ってしまったのは事実です。私が以前に幹事長をやっていたときにはまだ5名で、自由闊達(かったつ)に議論して皆で決めごとをしていたんですが、55人という人数になって、新人議員が多いから統制を取らなければならない事情は分かるのですが、しかし一部の方々があまりにもトップダウンで物事を決めて結果だけを通達して勝手なことはするなと言う体制がまかり通ってしまったんじゃないかなと。結果として小池都知事が代表を辞めたのも都議選の翌日突然知りましたし、また野田(和久)代表が辞めたのも報道で知り、メールで知るという状況でしたから、民主的とは言えないのではないかと思っています。

 音喜多都議は、国政への挑戦については完全否定した。「最終決断は明日しますが、私は国政に出るつもりはないので、無所属の都議会議員に戻って、お約束した公約がしっかり果たされるように、正しいものは正しい、間違ったものは間違っていると対峙(たいじ)していきたいです」。その上で「中にいて、中から変えようと思ったんですが、自由な発言もできない状況で、力不足もあって何もできなかった。ただ外に出れば自由な発言はできますので、世論とともに都政を正常化していくために頑張っていきたいです」と都民ファーストの会との対決姿勢をにじませた。

 大竹 志を同じくする人はいるのか?

 音喜多都議 明確に話をしているのは上田さん(令子都議)。その他、何人とは私自身本当にわかりませんが、今の小池都政の向っている方向に疑問を持っている方は少なくありませんので今後についてはさまざまな可能性があると。新人議員で小池人気で受かった負い目と言う気持ちがある方もいらっしゃると思うので、なかなか当選3カ月では自分の意見も言いづらい人はいると思います。

 大竹 新党の名前は?

 音喜多都議 都議会会派ですが、以前の「かがやけTokyo」の名前を復活させようと。

 音喜多都議は離党した場合、新たに組む会派名は、都民ファになる前の「かがやけTokyo」に戻すことを明言した。

6867チバQ:2017/10/05(木) 11:37:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050013.html
【都議会】小池百合子知事提案の女性副知事人事は5日可決へ 衆院選前に政治的配慮?自民・共産が批判…公明は連携関係維持へ

00:14

登庁し、記者の取材に応じる小池百合子都知事=4日午後、都庁(納冨康撮影)

(産経新聞)

 東京都の小池百合子知事は4日、22年ぶりに女性副知事を任命する人事案を都議会の議会運営委員会理事会に提案した。5日の都議会本会議で同意される見込み。公明党に近いとされる女性副知事を起用するため、「衆院選や選挙後の公明との関係を考えた政治的配慮の人事では」との憶測も流れる今回の人事に、都議会自民党の秋田一郎幹事長は「知事はいつも『総合的に』というが、今回は総合的に判断した人事とは思えない」と批判した。

 秋田氏は、2020年東京五輪・パラリンピックの準備の専任である山本隆氏が約1年4カ月で退任することを疑問視。「五輪をよく知っていて、慣れた人を新たな副知事に就任させることを期待する」と注文。共産党の大山とも子幹事長は「(衆院選に出馬せずに)知事を続けるという説明を議会にしていない」と苦言を呈した。

 一方、公明の東村邦浩幹事長は、4人体制の副知事を3人に減らす人事案に「都政のスリム化に向けて好ましい方向性。いたずらに都政を混乱させるつもりはない」と述べ、知事を続ける限りは小池氏側との連携関係を保っていくとの考え方を示した。都民ファーストの会の増子博樹幹事長は「女性活躍を訴える知事らしい人選だ」と評価した。

 小池氏は報道陣に「女性政策をさらに進める上でも重要な人事になると期待している」と語った。

6868チバQ:2017/10/05(木) 11:38:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710030067.html
前大阪府議が佐藤ゆかり氏への名誉毀損の訴え取り下げ 

10月03日 15:34

佐藤ゆかり氏

(産経新聞)

 自民党前衆院議員の佐藤ゆかり氏が配布した文書で名誉を傷つけられたとして、前府議で同党枚方市支部長の出来成元(でき・しげちか)氏が佐藤氏に330万円の損害賠償などを求めた大阪地裁の訴訟で、出来氏側が訴えを取り下げていたことが3日、分かった。

 取り下げは9月19日付。訴訟で出来氏は、佐藤氏が平成27年8月に「(出来氏が)任期切れにもかかわらず支部長を名乗り続けている」などと記載した文書を配布したのは事実と異なる、と主張していた。

6869チバQ:2017/10/05(木) 13:23:42
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710050000007.html
飲み会禁止、SNS管理、小池知事「鉄の統制」実態
[2017年10月5日7時51分]
TL FacebookMessenger
小池百合子東京都知事(17年9月30日撮影)
小池百合子東京都知事(17年9月30日撮影)


 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の規約作成過程で、当時の幹部が「知事が『決めろ』と言うときに、決められない規約にするな」と指示をしていたことが4日、同党関係者への取材で分かった。小池氏がかねて重要だと主張する「二元代表制」と、民主主義を否定する動きだ。

 7月の都議選で都民ファが大勝後、小池氏は知事と議会は「車の両輪」としてチェック機能を果たすべきと主張。しかし9月、小池氏の側近で同居経験もある荒木千陽都議が突如、党代表に就任。その過程が小池氏を含めた幹部3人による密室決定だったため批判が集まったが、荒木氏は「党規約にのっとった」とし問題はないとした。

 しかし、ある同党関係者はその規約自体に問題があると指摘。「議決機関と執行機関が一体となり、独裁が可能。中学校の生徒会規約以下で、近代政党の体をなしていない」と断じた。

 都民ファの音喜多駿都議(34)と上田令子都議(52)は今日5日、離党届を提出し、午後3時から記者会見を行う。同党関係者によると、側近政治を行い“独裁色”を強める小池氏に不満を持つ都議は55人中、3分の1前後はいるという。

 現都議の任期開始からわずか2カ月。国政政党「希望の党」で全国199人(4日現在)を擁立し、手広く構える小池氏にほころびが見え始めた。

 飲み会の禁止、SNSの管理など統制が激しく、ある都議は「不満がたまっているのは分かる」と吐露。「東京大改革」など、上っ面なキャッチコピーだけでは立ちゆかない局面がやって来ている。

6871チバQ:2017/10/05(木) 22:53:32
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501127&amp;g=pol
都民ファとの関係維持示唆=「都政に専念」苦言も-都議会公明

 東京都議会公明党の東村邦浩幹事長は5日、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」との協力関係を当面は維持する可能性を示唆した。小池氏が国政政党「希望の党」代表に就任したのに伴い、協力関係を解消する方向で検討していたが、東村氏は都議会終了後、記者団に「知事の提案が通ることで都民がさらにプラスになるなら、それはきちんと政党として判断したい」と述べた。
 一方で、東村氏は「都政がおろそかになってはいけない」と述べ、小池氏の国政関与に苦言も呈した。小池氏が衆院選出馬を重ねて否定していることに関しては「その言葉を信じたい。知事が都政に専念できる方向性を導いていきたい」と語った。 (2017/10/05-21:42)

6872片言丸:2017/10/06(金) 07:49:08
音喜多、上田両都議は、都民ファーストのなかでも最たる"顔・行動の見える議員"だから、この時期の行動は小池にとって痛い。
野田数や荒木千陽よりも有権者受けするし、使い甲斐もあったのに。
特に、荒木を妙に重用する感じは、透明さ・公平さとは全く逆に進んでいて、親族重視よりタチが悪いようにも思える。

こんな都民ファ運営の仕方が希望の運営にも持ち込まれつつあり、さすがにおかしいというところだろう。

これは直感的な憶測だけど、音喜多のほうは、出世欲がさかんだから、今回小池潰しができたら、誰かと結んで、国政に出てきそう。都議会でさらに名を売った上で。上田も国政選挙に出ていた人だし、音喜多より純粋だが、音喜多と組み続けることがありうる。

逆に、小池は、公明が与党のままでいるとしても、音喜多・上田あたりに密室批判され続けることが明らかだし、現時点で相当イヤになっていそう。
小池は衆院選出馬しないと思われるが、ひとつ気を付けるべきなのは、この理由での暴発立候補か。
小池周辺者は、小池が国政に出るなら小池のコントロールの利く後継知事を求めているだろうけど、もしも暴発辞職するとそれこそ大変なことになる。

6873チバQ:2017/10/06(金) 09:26:00
>>6872
音喜多の将来的な国政出馬はあるでしょうね
ただ選挙区が東京12区なんですよね
劇場型をやるにしても相当な覚悟とタイミングが必要ですよね

6874とはずがたり:2017/10/06(金) 09:44:15
小池がこけた今は逆に自民や小池に逆らって左派から穏健保守、反創価まで取り込んで行く戦略が有効かも。立憲民主とかからでれば惜敗率で比例も見込めそうだ。まぁ今回みたいな構図二度あるかわからんけどw

6875とはずがたり:2017/10/06(金) 17:21:49
小池は権力者しか見えてないからなwけど,いいすぎやろ,眞鍋かをりww

眞鍋かをり、都民ファースト離党の都議に痛烈「小池さんは最初から、音喜多さんのことなんて」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20171006/Techinsight_20171006_431577.html
TechinsightJapan 2017年10月6日 15時50分 (2017年10月6日 17時11分 更新)

小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」に所属していた音喜多駿都議が5日、離党届を提出した。6日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)で小池氏を「信じていた」という音喜多氏に、金曜パーソナリティー陣の意見は厳しかった。

小池百合子氏は都知事選から自分を支援してくれた音喜多駿都議を群れの中で最初に海に飛び込む“ファーストペンギン”と称し、今年7月まで「都民ファーストの会 東京都議団」の幹事長を任せていた。しかし都民ファーストが今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進してから、音喜多氏は党三役などの役職を離れている。

小池氏は表では「情報公開」「イエスマンはいらない」と力説しているが、都民ファースト内部では統制が行われていた―と音喜多氏は訴える。今夏の都議選後、同党の数度にわたる代表人事が小池氏を含む3人の幹部で密室で決められたこと、メディア出演などを含めた自由な情報発信を制限されたことなどを挙げ、党の運営や国政進出など「小池氏の姿勢に疑問を持つようになった」という音喜多氏。これらの点については毎回の総会で意見を出したり9月の中旬には文章で改善を申し入れていたが、本部から納得がいく回答は得られなかったようだ。

そして都知事として小池氏のこれまでの功績は評価すべきとしながらも、「55議席という大所帯になってから、(小池氏と)直接コミュニケーションを取る機会が無くなった」と溢す音喜多氏に、テリー伊藤は「小池さんの本質が見えていなかったのではないか」と戒めた。

また眞鍋かをりは「小池さんは最初から音喜多さんのことなんて…失礼ですけど」「音喜多さんのことは最初から視界に入っていなかっただけ」と持論を展開。小池氏の態度は最初から変わっておらず一貫しているが、音喜多氏だけが“もっと一緒にやっていきたい”、“もっとこっちを見て欲しい”と期待していただけではないかと手厳しかった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

6876とはずがたり:2017/10/06(金) 17:27:51

離党都議の“ブラックボックス”批判に小池氏「考え方の相違」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000010-wordleaf-pol
10/6(金) 15:40配信 THE PAGE

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党したことについて、小池氏は6日の定例会見で、「いろんな不満を持たれたことについて残念に思う。都議として、これまでさまざまな観点から鋭い追及をしてきたが、今度は急に与党になったということで、やり方も若干違う部分もあったのだろう」と述べた。

 音喜多(おときた)駿、上田玲子両都議は5日、離党届を都民ファーストの会幹部に提出した。音喜多氏は会見で、9月に荒木千陽(ちはる)氏が新代表に就任した際、自分たちには経緯を一切知らされず、小池氏を含む少数の幹部で選出したことを、「ブラックボックスそのもの」と批判した。

 これについて小池氏は「考え方の相違だ。(会の)規約については、ご指摘した方自身も作ったメンバー。その規約にのっとって決めた」と代表選出過程に問題はなかったとする一方、「もう少しコミュニケーション取りながらやればいいと思う」とも述べた。

 両氏は離党したが、「今、他会派から都民ファーストの会に入りたいという希望があるとも聞いている。これからも流動的な状況が続き、むしろ会派に参加してもらえることもあろうかと思う」と話した。

(取材・文:具志堅浩二)

6877とはずがたり:2017/10/08(日) 09:29:02

>私に対しては「希望の党」の方から、複数回に渡って、衆院選出馬への強いオファーがありました。誰から・どこからというのは差し控えますが、これは揺るがぬ事実です。そして私自身は、以前から国政に興味関心が高いことは明言しておりますし、その話を受けて調査・検討したことも事実です。しかしながら、ここで自分の信条や理念を曲げ、都政を投げ出して衆院選に出ることはできないという理由から、しかるべき方に出馬はきっぱりとお断りする旨を自分から申し伝えています。

音喜多駿都議、「都民ファースト」幹部の発言にブログで真っ向反論「捻じ曲げた憶測で印象操作」
http://www.hochi.co.jp/topics/20171004-OHT1T50055.html
2017年10月4日9時40分 スポーツ報知

 地域政党「都民ファーストの会」を離党する意向が明らかになった東京都議会の音喜多駿議員(34)が4日、自身のブログを更新し、都民ファーストの会の幹部の発言に真っ向から反論した。

 音喜多氏はブログで離党報道について「予想外のタイミングで、私および上田令子都議が「都民ファーストの会から離党を検討している」という旨の報道がなされました。確かに、◯小池知事の政治姿勢への疑念◯「都民ファーストの会」運営方針への不一致◯国政政党「希望の党」に対する不信感等から、離党を検討していることはまぎれもない事実です」と明らかにした。

 その上で「しかしながら、現在はまだ都議会定例会の会期中であり、まずは目先の都政課題に一意専心し、結論は一両日中(都議会定例会終了まで)に出したいと考えています。また、その決断と手続きが行われるまでは、メディア取材等への対応も必要最小限に留めていく所存です。仮に離党という結論になれば、5日の夕刻に記者会見などしかるべき形で、理由や背景などを詳らかにさせていただきたいと思います」と説明した。

 一方で「ですが一点だけ、本日の段階で早めにご説明させていただきたいことがあり、以下に記します」と前置きした上で「本日、私の離党検討報道を受けて都民ファーストの会執行部の役員が記者会見を行い、公的な場で「両氏が離党するのは、希望の党から衆院選挙の公認を取れなかったからではないか」「今日のタイミング(公認発表)で出たということは、それ以外に考えられない」

という『憶測』を述べたようです」と指摘した。

 これは、都民ファーストの会の幹事長代理の小山有彦都議が会見で述べたもので、こうした発言を報じた記事をアップし音喜多氏は「要は、「国政選挙に出られなかったから、その腹いせに離党したんだコイツラは」ということですよね…。この憶測はまったくもって事実無根であり、記者会見でこのようなコメントを述べるのは、悪質な印象操作とも言えるものです。本来であればこのようなことは、政治家自身で言うべきではないのはわかっています。しかし、このような残念な対応を先方がされるのであれば、きっぱりと以下のように反論したいと思います」とつづり「私に対しては「希望の党」の方から、複数回に渡って、衆院選出馬への強いオファーがありました。誰から・どこからというのは差し控えますが、これは揺るがぬ事実です。そして私自身は、以前から国政に興味関心が高いことは明言しておりますし、その話を受けて調査・検討したことも事実です。しかしながら、ここで自分の信条や理念を曲げ、都政を投げ出して衆院選に出ることはできないという理由から、しかるべき方に出馬はきっぱりとお断りする旨を自分から申し伝えています。こうした経緯は希望の党、および都民ファーストの会の要職者であれば充分にわかっていらっしゃることだと思いますし、必要であればこうしたやり取りがあった一定の根拠も明示できます。事実を明白に捻じ曲げた憶測で印象操作をされることは、極めて残念でなりません。このようなことで争いたくもありませんので、ぜひ一連の発言については撤回・訂正をしていただくことを強く望むものです」と真っ向から反論していた。

 今後については「私の去就は一両日中に結論を出し、皆さまにはしっかりとご説明させていただきたいと思います。しばしお時間をいただければ幸いです」と訴えていた。

6878とはずがたり:2017/10/08(日) 21:58:01
小池氏のお株を奪った音喜多流メディア戦術
http://agora-web.jp/archives/2028732.html
2017年10月06日 06:00
新田 哲史

TBS系「ゴゴスマ」より

昨年の都知事選で、小池百合子氏を支援した3人の都議たち、通称「ファーストペンギン」のうち、音喜多駿、上田令子両氏が5日、都民ファーストの会からの離党を表明した。たまたま自宅兼事務所でテレビをつけていたら、会見が始まったのでしばらくの間、見守った。

わずか1年での小池氏との決別はなぜ起きたのか

自民党出身の小池氏と、旧みんなの党出身の3人の都議は接点がなかったが、政界関係者によると、小池氏と親しい渡辺喜美氏の仲介で縁をもった。しかし、都知事選の後、小池氏は選挙参謀でもあった元都議の野田数氏を特別秘書に任命し重用。やがて地域政党として都民ファーストの会が発足し、同会代表を兼務した野田氏の強権的な党運営により、ファーストペンギンたちとの関係に亀裂が入る。都議選の前には、地方議員で異例のテレビ露出が続き、知名度を全国区にした音喜多氏が若干33歳で与党都議団の幹事長に就任したものの、野田氏との水面下での対立は継続。都議選後、音喜多氏は執行部を外されるなど冷遇されていた。

ただ、9月に入り、野田氏が突然代表を辞任。複数の政界関係者によると、野田氏は、小池新党の国政政党立ち上げを担っていた若狭勝氏との間でも権力闘争を繰り広げていたという。辞任の理由はここでは触れないが、結果的には、国政進出を加速させたい小池氏が野田氏を切る形となり、野田氏が都民ファーストの会の中枢から外れ、ファーストペンギンたちの“復権”も予測された。

それどころか、複数の政界関係者の話では、希望の党創立後の候補者擁立作業にあって、小池氏が東京1区に出馬しない場合のピンチヒッター候補として、音喜多氏の名前が浮上していた。彼の地元、北区を含む東京12区の前職は、公明党元代表の太田昭宏氏。公明党との決定的な対立を避けたい小池氏の意向から、12区には候補者を擁立せず、なおかつ、テレビでの知名度で、都心部の華やかな選挙区イメージにふさわしいことから、1区へのくら替えが検討されたとみられる。

その後、検討された擁立先が1区のままか、別の選挙区に移ったのかまでは確認していないが、いずれにせよ、音喜多氏本人もすでにブログで明らかにしているように、本人が国政進出を固辞。このあと、希望の党や小池氏サイドとの軋轢が積み重なって、昨日の結果になったようだ。

「小池劇場第3幕」のシナリオを狂わせるか?

今回の離党表明について、アンチ小池の人たちからは、2人に対しても「小池都政の製造者責任」を問う意見が出ている。これについては2021年の次の都議選まで(任期を勤めるのであれば)、その活動内容が厳しく問われた末に審判を仰ぐことになろう。

6879とはずがたり:2017/10/08(日) 21:58:25
>>6878-6879
一方で、「小池劇場第3幕」ともいうべき、安倍首相の解散決断から始まる一連の歴史的政局において、今回の音喜多氏らの離党劇のインパクトは小さくないと思える。

とりたてて政治に深く関わっているわけではない、ごく一般的な年配の方々と政局談義をしていて、印象的だったのが、音喜多氏の離党がそれなりに話題になっていることだ。知名度がかつての「ブロガー議員」としての枠を超え、都議選前までに積み上げたテレビ的知名度がモノを言うようになっているのかもしれない。投票判断のメディア接触が、新聞やテレビを中心にしている中高年に対しても、相応の影響力や注目度が出ているように見受ける。

離党表明のタイミングは、小池氏に一撃を喰らわせる政治的効果を考えると絶妙だった。本人が離党の意思を固め切る前のことのようではあるが、離党を検討する旨の初報があったのは、希望の党の一次公認発表のタイミング。

そして、正式な離党表明をした記者会見での発信は「宣伝効果」が高い。(報道各社側の都合もあるだろうが)都庁クラブでの記者会見は民放各局が情報番組をオンエアしている午後3時台で、ライブ中継がされやすい状況。会見設定時間は実に効果的だった。このいまの政局の注目度で、日テレ、TBS、フジ同時オンエアとなった。この時間帯、自宅でテレビを見ている主要投票者の高齢者はネットをやっていなくても、会見内容から都民ファーストの会や小池氏の政治手法の問題を知ることになる。

そして、フリップを活用した会見でのポイント説明。拙著「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?」(ワニブックス)でも取り上げたが、小池氏が昨年都知事選に出馬する直前、事務所費を巡る疑惑報道への釈明記者会見は、まさにこのスタイルだった。

もちろん、音喜多氏もテレビ慣れしているとはいえ、テレビをフル活用する小池氏のメディア戦術をこの1年あまり間近で見てきたことは、広報PR的発想を磨く上で最高の“生きた教科書”だったはずだ。希望の党にとっては、この記者会見だけでは致命傷にはならないが、小池氏のお株を奪うような形での記者発表を機に、党勢が伸び悩むとなれば、実に「皮肉」な展開といえる。

朝日新聞の最新の情勢調査(10月3、4日)では、比例区の投票先で、希望の党と答えた人は1ポイントダウンの12%。ただ、この調査は、音喜多氏の離党会見の前のことであり、今後、他社も含めた情勢調査の数字に新たな変化が出てくるのか、注視したい。



最後に離党したお二人へ。与党会派としてどのような活躍をされるのか、政策をカタチにできるのか、注目していただけに残念です。しかし、アゴラにも寄稿いただいている側としては、足枷が取れたことでまた存分に発信いただければと思います。と同時に、音喜多くんは、それなりの知名度を持ち始めているわけだから、もう大樹の陰に寄らず、そろそろ自らが主導的に新たな道を切り拓いてはどうでしょうか。渡瀬裕哉さんがすでに3月の時点で離党を勧めていましたが、そこで提起していた「政治屋ではなく政治家」としての矜持を取り戻す機会を得たのだから。

6880チバQ:2017/10/14(土) 18:15:21
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130059-n1.html
2017.10.13 22:09

小池百合子都知事、22年ぶり女性副知事に辞令「都にガラスの天井ない」
 小池百合子知事は13日、副知事に16日付で就任する猪熊純子会計管理局長と、長谷川明政策企画局長の2人に辞令を交付した。猪熊氏は都では22年ぶりの女性副知事となる。

 猪熊氏は報道陣の取材に「都庁に(女性の昇進を阻む)ガラスの天井はないということを力強く発信した人事。重責を感じながら頑張っていきたい」と抱負を語った。

 小池氏は、15日付で辞職する3人の副知事にも辞令を交付。そのうち安藤立美氏は16日から都の参与となり、築地市場(中央区)の豊洲(江東区)移転後の跡地再開発に関して小池氏に助言する。安藤氏は「スムーズにいくよう、全力を傾ける」と述べた。

6881チバQ:2017/10/17(火) 00:59:13
http://www.sankei.com/region/news/171016/rgn1710160003-n1.html
2017.10.16 07:03
【衆院選】
国政と都政、ねじれに複雑 希望支援で揺れる「都民」

反応 おすすめ記事を受け取る

反応


おすすめ記事を受け取る

 小池百合子知事が希望の党を立ち上げ自ら選挙の顔になったことで、衆院選への都議会各会派の対応は激変している。小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会は希望を全面支援する一方、都議会で小池氏と共同歩調の公明党は、国政では引き続き自公連立を堅持。自民党は昨年の知事選以降、対立してきた小池氏への批判を強めつつ、都政でたもとを分かった公明への秋波も送る。

 「国政ではいろいろあるけれど、あなたたちはしっかりと都政に集中するように」

 安倍晋三首相が解散を決断したとの報道が出た直後の9月の休日。パラリンピック関連のイベントに出席した小池氏は、現場に顔を見せた「都民」新人都議らに声をかけた。

 しかし、小池氏が自ら新党を立ち上げて代表になり選挙の“顔”になったことで、すぐに方針転換。「都民」は希望と政策協定を結び選挙戦で全面支援することになった。

 ある新人都議は「都議選の勢いを衆院選につなげ、国政とともに改革を進めたい」と意気込む。一方、別の新人都議は「小池さんの勢いが思った以上にない。バタバタだった都議選に比べても、衆院選は時間が足りない」と焦りをみせる。

 ◆話したことない…

 また、ある都民中堅都議は「話したこともない候補もいるので、『支援を』といわれても」と複雑な表情。選挙区ごとに地元の「都民」都議が街頭に立ち希望支持を訴えるが、音喜多駿、上田令子両都議が公示直前に小池氏や希望への不満を口にして離党するなど、最大会派は揺れる。

 同じく知事与党の公明は、小池氏不出馬に胸をなで下ろしている。

 一時は小池氏との都政での連携見直しをちらつかせたが、小池氏が自ら先頭に立って出馬しなかったことでその後は沈静化。東村邦浩幹事長は「都政の混乱は避けたい」として、今後も小池氏と連携することを確認した。

 「国政は『自公』となっている中、小池さんが出馬すれば、面倒なことになっていた。これで都政に集中してくれれば、都政ではまた小池さんと組める」(公明ベテラン都議)との声も漏れる。

 ◆「都政も自公」模索

 これに対し、自民都議は「都政投げ出し」と小池氏を批判しながら、各選挙区で候補者支援に回っている。「小池さんが出馬してくれれば、もっと批判ができたのに残念だ」との軽口も聞こえるほどだ。さらに、昨年末以降、連携を解消したままの公明にも衆院選での選挙協力をきっかけに、再び手を組むことを模索する動きも出始めた。

 「知事との距離があるから、公明としては難しい対応を迫られるかもしれないが、『都政も自公』となったほうが、有権者には分かりやすい」(自民都連幹部)と揺さぶる。

 共産は、自党の候補を支援するとともに第三極の共闘も進めている。都政では小池氏と是々非々としているが、選挙では、「希望は自民の補完勢力でしかない」と全面対決の姿勢だ。一方、国政での分裂で会派が割れる見込みなのが民進党。会派所属のうち3人は「都民」会派への合流を検討しているが、立憲民主党との関係が深い所属都議もいるため、対応が分かれそうだ。

6882チバQ:2017/10/17(火) 21:59:27
>>6881
>国政での分裂で会派が割れる見込みなのが民進党。会派所属のうち3人は「都民」会派への合流を検討しているが、立憲民主党との関係が深い所属都議もいるため、対応が分かれそうだ。
世田谷 山口拓
中野 西沢圭太 >>6440 長妻秘書だったので立憲でしょう
板橋 宮瀬英治 みんな系
練馬 藤井智教
三鷹 中村ひろし

西沢以外に希望に行かないのは誰だろ?

6883とはずがたり:2017/10/19(木) 10:24:07

リコール運動も着々 小池知事が失う「都議会与党」の座
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月18日 09時26分 (2017年10月19日 00時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171018/Gendai_421340.html

 逆風吹く「希望の党」。小池百合子代表は国政と都政の「二足のわらじ」批判にさらされているが、選挙終了後、「国政」のわらじを脱ぎ捨てても、すんなりと「都政」に戻れそうもない。

 既に、ネット上では小池都知事のリコール(解職)を求める署名活動が行われている。地方自治法によると、リコールを請求するには、東京の有権者約1132万人のうち約150万人の署名が必要。請求が実現した後、住民投票により解職の是非が問われることになる。実現のハードルは高いが、「都政軽視」で小池知事のイメージは凋落。都民による“小池おろし”が加速する可能性は十分にある。

■民進都議の合流話は立ち消え必至

 さらに、都議会も「知事与党」の崩壊が近づいている。今月初旬、音喜多駿都議ら2人が「都民ファーストの会」を離党。当時、小池知事は「2人は離党したが、新たに(都議会民進党から都Fに)入りたいというお願いが来ている」と強がっていた。しかし、そのもくろみも外れそうだ。民進都議らは現在、衆院選で立憲民主党などの候補者の応援に注力。求心力が低下する“小池一派”に合流する気は「さらさらない」というのだ。

「議会運営上、都Fへの合流が検討されたのは事実だが、あくまで検討事項。決定事項は何もありません」(都議会民進党関係者)というから、合流話は立ち消えになる可能性が高い。確かに、「排除の論理」で民進党をぶっ壊した小池知事のもとに民進都議が合流するとは思えない。…

6884とはずがたり:2017/10/19(木) 10:24:30
>>6883
むしろ、「都議選で都Fに合流した元民進都議らが、都Fを割って出る可能性が高まっている」(都政関係者)というのだ。

 都民から見放され、都議会でも「与党」を失いそうな小池知事。今さら都政に戻っても、座る“席”はないだろう。中央大学教授の佐々木信夫氏(行政学)はこう言う。

「知事でありながら、国政に手をかけたことで、多くの都民は不信感を抱いたのではないか。リコール成立はハードルが高いとはいえ、署名運動が広がっていく可能性は考えられます。『小池都政』の勢いがなくなれば、都議会でも都Fを出ていく議員が続出することもあり得るでしょう。そうなると、都Fには経験が浅い1年生議員ばかりになり、小池都政は不安定化する恐れがあります」

 いよいよ、都政を“踏み台”にしたツケを払わされることになりそうだ。

6885とはずがたり:2017/10/19(木) 10:26:02
実際は地方見きりではなく地方から来てくれるなと拒否されてんだろうけどねw

保身に走り出した小池代表 地方に見切りで東京を重点支援
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215635
2017年10月16日

 まさに天国から地獄だ。一時は「小池総理か」なんて呼び声もあったのに、今や「小池ノー」のムードがハンパなくなってきた

 15日の選挙サンデー。希望の党の小池百合子代表は側近・若狭勝候補の選挙区であり、かつての自分の地盤である池袋駅前で公示後2度目の街頭演説を行った。が、雨模様だったとはいえ、聴衆の少ないこと。都知事選や都議選の時に湧き起こった「小池コール」もなく、寂しいもんだった。

 急失速した希望は、メディアなどの情勢調査で公示前の57議席を維持できるかどうかも怪しいという惨状。「排除」発言で有権者の反感を買った小池代表に全国の希望公認候補は恨み節なのだが、もはや小池代表は彼らの当落に構っていられる状況ではないらしい。都知事としての政治生命すら赤信号がともり、“保身”にひた走っているのだ。

■お膝元で無残な負けなら政治生命の危機

 希望の関係者がこう言う。

「地方に見切りをつけ、東京の選挙区を重点支援することになりました。小池代表のお膝元の東京で全敗したり、無残な負け方をすれば、都知事としての政治的な影響力にも関わってくるという理由です。現状、自民党に大差をつけられているので、せめていい勝負くらいに持っていかなければ、都議会の運営も難しくなります」

 平日は都知事の公務もあるため東京を離れにくいからと、小池代表は週末、地方へ遊説に出向く予定だった。しかし、15日の小池代表は、丸1日東京にとどまり、東の江戸川区から西の八王子市まで横断して、都内11カ所で街頭に立った。

 それでも希望に再び風が吹く気配はない。人気のなくなった知事に都庁職員もソッポを向きつつある。万事休すだ。

6886チバQ:2017/10/23(月) 08:57:51
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300506&amp;g=pol
小池氏の求心力低下=都政に影響も、鍵は公明党【17衆院選】

 【パリ時事】22日投開票の衆院選で東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党は伸び悩み、小池氏の求心力低下は必至だ。7月の都議選で自らが率いる地域政党「都民ファーストの会」が第1党に躍進するなど、昨年の都知事選以降、勢いを保ってきた小池氏だが、希望の党代表との「二足のわらじ」への批判は強い。今後の都政運営にも影響を与えそうだ。
 知事の公務の合間を縫って、希望の党候補の応援に駆け回った小池氏。都庁関係者は「都政軽視の姿勢が露呈した。代表を辞めても知事への疑心暗鬼は拭い去られない」と指摘する。都職員には小池氏への不信感が広がっているという。
 今後の小池都政の鍵を握るのが公明党だ。都議会で都民ファーストと共に「知事与党」を形成していたが、小池氏の国政進出に反発。両者の間には溝が生まれている。
 都議会での都民ファーストの議席数は現在53。単独では過半数(64)に届かず、公明党との協力関係を維持したい考えだが、同党幹部は「都政に専念するのかどうか、知事の態度を見極めたい」と述べている。
 一方、都政の課題をめぐっては、築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題が近く正念場を迎える。都は市場業界団体に移転時期を2018年9〜10月とする案を提示。今月末をめどに合意を得たい考えだ。
 移転後の築地跡地には、20年東京五輪・パラリンピックの選手村と都心を結ぶ都道「環状2号線」や輸送拠点を整備する計画。業者との調整が難航すれば五輪準備も遅れ、都議会で責任追及の動きに発展する可能性もある。(2017/10/23-07:39) 関連ニュース

6887チバQ:2017/10/24(火) 03:16:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710230307.html
【衆院選】「世論変わった。小池氏批判ガンガンいける」都議会自民が気勢 都職員はしらけムード…
10月23日 21:29産経新聞

【衆院選】「世論変わった。小池氏批判ガンガンいける」都議会自民が気勢 都職員はしらけムード…
22日、パリのホテルで記者会見する小池百合子・東京都知事(三井美奈撮影)
(産経新聞)
 衆院選で小池百合子東京都知事が率いる希望の党が敗北してから一夜明け、お膝元の東京都で小池氏に対する向かい風が吹きつけている。都議会自民党は「世論が変わり、小池氏批判をガンガンいける」(都議)と攻勢を強め、小池氏への不満が強かった都庁内でも「国政を見ていた知事だった」としらけムードが漂う。小池氏の“戦後処理”は容易ではない。

 「二兎を追う者を日本人はあまり好きじゃないからね」。昨夏の知事選などで小池氏から「都議会のドン」と敵視された元都議の内田茂氏は23日、産経新聞の取材に、小池氏失速は知事と政党代表の“二足のわらじ”が影響しているとの見方を示した。

 衆院選で支援に動いた自民都議をねぎらうため都議会を訪れた内田氏。「都議選が(自民への不満の)ガス抜きになった。有権者は『都民ファーストの会』を勝たせすぎたと思ったのでは」と指摘し、潮目の変化に自信を見せる。「自民は小池氏に是々非々の姿勢できたが、都民にはイジメに聞こえていた。今後はそうは思われないだろう」

 都議会自民はこの日、台風21号接近中のパリ出張について「知事の責任感の欠如、危機意識の欠落」などと批判する談話を出した。

 前幹事長として小池氏を批判し7月の都議選で落選した高木啓氏は、今回の衆院選で比例当選。余裕の口ぶりで小池氏に注文した。

 「政治姿勢を考え直す機会になれば。都政に専念していただくことが大事だ」

×  ×  ×

 都議会民進党は選挙前、5人のうち一部が「都民」に合流する可能性が取り沙汰されていた。中村洋幹事長は立憲民主党の躍進に喜びながら、議員の離脱の可能性については「現時点では、すぐにどうこうという話はない」と説明した。

 選挙戦で希望を支援した「都民」はこの日、議員総会を開催。荒木千陽代表は報道陣の取材に「都政の壁を打破するために希望を支援した。結果は重く受け止める」と総括した。小池氏の求心力低下が会派運営に与える影響を問われると、こう否定した。

 「私たちは都民の信託を得ているので、(結果が)直結するとは思わない」

×  ×  ×

 小池氏の二足のわらじと、顧問行政への不満があった都庁では冷ややかな受け止めが広がった。都幹部は「都知事を国政へのワンステップだと思っていたことが見えてしまった。『負けてやっぱり都政に戻ります』というのは、役人も面白くない」と批判した。

 別の幹部は小池氏の「完敗宣言」を「潔くて大変良かった」としながらも厳しい見方を示した。「一度薄れた求心力は簡単に修復できない。今回、落選者らの人生に影響を与えたことを都民も職員も見ている」

6888チバQ:2017/10/26(木) 23:14:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710260011.html
【人工島】東京都のかじ取り注目 江東・大田区の主張は平行線
11:24産経新聞

【人工島】東京都のかじ取り注目 江東・大田区の主張は平行線
報道陣の取材に応じる東京都江東区の山崎孝明区長(左)と榎本雄一議長=25日、同区議会(高橋裕子撮影)
(産経新聞)
 東京都臨海部の人工島「中央防波堤」の帰属問題で、都の調停案受諾を決めた江東区は「今後は都のやるべき仕事」と都が主体的に問題解決を目指すべきだと強調した。大田区が29日の区議会で調停案の受け入れ拒否を決めた場合、小池百合子知事が帰属を裁定する道もある。都政にまた一つ新たな課題が投げかけられた格好で、都のかじ取りも注目されそうだ。

 「都の調停案に対し、われわれは直球のボールを返した。今後は都がどう判断するかだ」。25日の江東区議会終了後、榎本雄一議長はそう強調した。小池知事が19日の定例会見で「今後どのような形が必要なのかは、返ってきたボールによって判断したい」としたことを踏まえたものだ。

 大田区には江東区に対して訴訟を提起する選択肢もあるが、江東区の山崎孝明区長は「今後は大田区にこちらからとやかくいうのは失礼だ」と大田区に対する働きかけはしない考えを示した。

 ただ、議決に先立つ委員会では区議から大田区への不満が噴出。6月に両区の区長と議長が会談した際、都に調停を申請し、結果を受け入れることや、2020年東京五輪・パラリンピックまでの解決を目指すことで合意したとして、「大会までの早期解決を投げ出した。大人げない対応だ」などの意見が上がった。

 一方、大田区は6月の会談では「合理的な調停案を受諾すると合意した」とした上で、「調停案は大田区の主張と大きく異なるものだった」と指摘。合理的でないために受諾できないとの考えを示しており、主張は平行線をたどっている。

6889チバQ:2017/10/27(金) 19:55:05
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20171027-134-OHT1T50161.html

音喜多俊氏、都ファ離党の真意語る「総選挙の前なので影響があるのは分かってたけど政治家として決断」
13:55スポーツ報知

音喜多俊氏、都ファ離党の真意語る「総選挙の前なので影響があるのは分かってたけど政治家として決断」
都民ファーストの会を離党した音喜多駿都議と上田令子都議(右) 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 音喜多俊都議(34)が27日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)に生出演し、22日投開票の総選挙期間中の5日に「(小池百合子都知事が)国政進出に手を伸ばすことが正しいのか? ブラックボックスの中で(都民ファースト会の)新たな代表が選出された際、抗議の意を込めて離党を考えた」と上田令子都議(52)と共に、都民ファースト会(都ファ)を離党した真意を語った。

 音喜多氏は「第一には、都民との約束が果たされていない都ファの運営に疑問があった」といい、「このまま党にいれば無条件に希望の党を無条件に応援しないといけない。希望の党は、細野(豪志)さんと若狭(勝)さんがタッグを組んで、小さくても政策がキチンとまとまっているスモールスタートで前進していくべきだったのに、右から左までの(イデオロギーを持つ)民進党を丸呑みしたものを応援するのは難しかった。大事な総選挙の前に、(都ファを)抜けるというのは政治家として判断しました」とまくし立てた。

 金曜MCの宮迫博之(47)から「たまたまそのタイミングになったということ?」と問われた音喜多氏は、「都の定例会が閉じたタイミングというのもあったし、総選挙の前なので影響があるのは分かってたけど、やっぱり政治家の心情として決断しました」と返答した。

 ゲストの東国原英夫氏(60)は、音喜多氏らが小池都知事のやり方を証明し、「ブラックボックスを開けた訳だから、最大の打撃を与えるタイミングでした」と解説。土田晃之(45)も「音喜多さんと上田さんという、都ファをはじめから支えてきた2人が抜けたのはダメージが大きい」と同意すると、音喜多氏は「切り崩しというか、脅し、すかし、なだめなどがたくさんありました」と明かした。

6890チバQ:2017/10/27(金) 23:01:16
>>6881-6882 珍しく空気を読めましたね
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000113046.html
都議会民進党「5人でやる」 都民ファと合流せず(2017/10/25 18:01)

 衆議院選挙の結果を受け、東京都議会の民進党にも動きがありました。合流を検討していた一部の都議が、小池知事が事実上率いる都民ファーストの会とは合流しないとしています。

 都議会民進党・中村洋幹事長:「正式に会派のなかで議論したことはありませんし、現在もそういう話はないので、この5人でやっていくということです」
 東京都議会の民進党は7月の都議選で大きく議席を減らし、5議席となっています。衆院選の前には、このうちの数人が小池知事が事実上率いる都民ファーストの会への合流を検討していましたが、25日に開かれた総会ではこれまでと同じ5人で活動を続けていくことが確認されたということです。都議会民進党という会派名については、国政での民進党や立憲民主党などの動向を見ながら考えたいとしつつも、当面、変えることはないとしています。
関連ニュース

6891名無しさん:2017/10/29(日) 12:26:47
2017年10月27日 16時45分
27日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、東京都議会議員・音喜多駿氏が、都民ファーストの会離党の裏側を明かした。

番組では、元・都民ファーストの会の音喜多氏と、若狭勝元衆院議員が登場し、小池百合子東京都知事の活動を語った。その中で、音喜多氏は上田令子都議と共に都民ファーストの会を離党した際の周辺の動きを語り始めたのだ。

音喜多氏によると、離党表明の報道が先行してなされたため、なにも聞かされていない周囲からは「てめえいい加減にしろ。この野郎」といった雑言に近いことも言われたそうだ。

また、共に離党を表明した上田氏と互いが疑心暗鬼になるような「切り崩し」「脅し」「すかし」をかけられたそう。1時間ごとにふたりで「決意固いですよね?」と連絡を取り合ったとのことだ。この事実に、スタジオの坂上忍ら出演者が驚きの声をあげていた。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13809055/

6892チバQ:2017/10/29(日) 21:21:18
>>6888
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102900285&amp;g=pol
東京都大田区、五輪会場地帰属で提訴へ=調停拒否、問題長期化も
東京都臨海部の「中央防波堤埋立地」の帰属をめぐり、都の調停案受け入れを拒否する議案を可決した大田区議会=29日午後、同区
 2020年東京五輪・パラリンピック競技会場が設けられる東京都臨海部の「中央防波堤埋立地」の帰属を江東区と大田区が争っている問題で、大田区議会は29日、臨時会を開き、都の調停案の受け入れを拒否し、境界確定の訴訟を起こすことを全会一致で決めた。これを受け記者会見した松原忠義区長は「司法の場で公正公平かつ合理的な解決を目指す」と述べた。

 埋め立て地をめぐっては、両区が帰属を主張し40年以上結論が出ていない。五輪までに結論を出そうと協議を本格化させたが、合意に至らず、都に調停を申請。都は16日、江東区に86.2%、大田区に13.8%を帰属させる調停案を示した。
 調停成立には両区議会の同意が必要で、江東区は25日に受け入れを決定。しかし、大田区は受け入れを拒み、江東区を相手に境界確定を求め東京地裁に提訴することになった。都によると、都内の自治体が帰属を争う訴訟を起こすのは初めて。
 松原区長は提訴の理由に関し、区民がノリ養殖を営んでいた歴史的経緯が調停案に反映されていない点などを指摘。「帰属問題は未来永劫(えいごう)続く。この際しっかりと検討し判断していきたい」と述べ、早期解決の難しさを強調した。
 一方、江東区の山崎孝明区長は29日、大田区の対応について「調停申請を行う以上、両区とも結果を受け入れると固く約束してきた。早期解決という大義を投げ捨て、このような決断に至ったことは極めて遺憾だ」とのコメントを出した。 
 都の調停案では、ボートなど五輪の主な会場は江東区に含まれる。両区はスポーツの拠点や憩いの場などとして五輪後の活用も期待している。(2017/10/29-20:42) 関連ニュース

6893チバQ:2017/10/29(日) 22:26:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-afr1710290016.html
江東区と大田区、なぜ争う? 確執背景に活用構想 東京都臨海部の人工島帰属問題
21:34産経新聞

江東区と大田区、なぜ争う? 確執背景に活用構想 東京都臨海部の人工島帰属問題
(産経新聞)
 「中央防波堤」の帰属をめぐる江東区と大田区の亀裂が決定的となった。2020年東京五輪・パラリンピックでボートなどの競技会場となるため解決を急いでいたが、都の調停は成立せず、大田区は都内では初となる境界確定の訴訟に踏み込む見通し。長年の確執の背景には両区がそれぞれ抱く活用構想がある。

 「現在の海岸線からの距離を測れば、江東区が必ず有利になる。埋め立て前の江戸末期か明治当初の海岸線から測るべきだ」

 大田区の担当者は、こう不満を口にした。東京湾埋め立てでできた多くの造成地が江東区に編入された経緯があるためで、両区の海岸線から等距離の線を基準にするなどした都の調停案は「合理的でない」との立場だ。

 大田区には、この地に企業誘致を進め、羽田空港周辺の物流をより活性化させる構想がある。住人がいないため帰属が決まっても税収増のメリットはないが、担当者は「間接的な経済効果がある」と見越す。

 一方、江東区は6月に両区の区長と議長が会談した際、都への調停申請を行い、結果を受け入れることで合意したと主張。区議からは「この期に及んでなぜ不平が出るのか。結論を先送りしようとしている」などと大田区の態度を批判する声も上がる。山崎孝明江東区長は29日、「早期解決という大義を投げ捨て、司法的判断に委ねる決断に至ったのは極めて遺憾」とのコメントを出した。

 同区は東京五輪のボート・カヌー会場となることで、スポーツやレジャーの拠点に整備する構想を抱く。担当者は「区民の憩いの場になる」と期待する。

 大田区は今後、江東区を相手に境界確定の訴訟を提起。その場合も、知事が境界を裁定することが可能だ。ただ、都内では帰属をめぐり訴訟や知事裁定に発展したケースは過去に例がない。小池百合子知事は27日の定例会見で「都としては調停案の受け入れを期待している」と大田区に調停案の受け入れを促していた。

 訴訟になれば、解決までさらなる時間を要するのは確実。大田区の担当者は「裁判の進み方次第だが、3年後の五輪までに解決できるかどうかは全く分からない」と話した。(高橋裕子)

6894チバQ:2017/10/31(火) 19:54:48
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_23473.html
有権者に届かなかった、都議会自民党の声
09:20プレジデントオンライン

有権者に届かなかった、都議会自民党の声
10月5日、音喜多駿、上田令子両議員が都民ファーストの会から離党。記者会見では、都知事の国政進出に対して疑念を呈した。(時事通信フォト=写真)
(プレジデントオンライン)
PRESIDENT 2017年11月13日号 掲載

■都議選の惨敗で三途の川が見えた
衆院選まで、都議会自民党内の雰囲気は非常に暗かった。「このままでは自力での再生は難しい」という空気が立ち込めていた。

この雰囲気は、昨年7月の東京都知事選挙で小池百合子氏が当選し、都議会自民党が推した候補が敗れたところから始まっている。しかし、知事選直後の自民党は「風邪をひいた程度」という認識で「すぐに回復するはず」と鷹揚に構えていた。小池氏からの自民党攻撃に対しても「あえて反論する必要はない。地道に活動していればみんなわかってくれる」という意識でいた。

ところが、黙っていたら誰にも伝わらなかった。それが露わになったのが今年7月の東京都議会議員選挙である。

自民党は57議席を保有する第一党として60名の候補を擁立したが、獲得できたのは過去最低の23議席にとどまった。20代の当選者は1人も出せず、第3会派に転落。私自身も103票差での当選で“臨死体験”をした。組織としての都議会自民党は三途の川の手前まで行ったのだ。

生かされた命は大切にしなければならない。その意味では、まさに再生への道を歩み始めたところだが、三途の川から現世へ戻る道をいまだに見いだせていないこともまた事実だ。

そもそも、私たちはなぜ負けてしまったのだろうか。

要因はいくつかある。もっとも大きなものは、小池氏が始めた「小池劇場」「小池ブーム」に巻き込まれ、ほとんど太刀打ちできなかったことだ。

小池氏の勝負勘や発信力はすさまじい。都議会自民党を「ブラックボックス」と一刀両断した小池氏の発言は都民の共感を集め、「小池都知事になれば東京はよくなる。自分たちの生活はよくなる」と夢や希望を抱かせた。同時に都議会自民党に対して「嘘つき・閉鎖的・利権集団」という悪印象を植えつけることにも成功した。実際はそんなことはない。常に東京にとって利益になることを考えており、理路さえ整っていれば最年少の私の発言が通る、そんな風通しのよさもある組織だ。

しかし、都議選では自民党支持者の中にも新しい風を求めて、「今回は小池さんに」「都民ファーストの会に」と投票する人がいた。そうした人たちの声を吸い上げることができなかったことは、猛省すべき敗因の1つである。

かつての自民党には熱心な支持者がいて、現場での活動を支えてくれた。それが今は支持者との関係が希薄になりつつある。私たちは組織のあり方や時流の捉え方を見直し、保守層の熱をもう1度取り戻さなければならない。

就任から1年が経過した今も、小池氏は世間の耳目を集める話題を都民に次々と提示している。小池氏が詳しいアラブの文化圏でたとえるなら、まるで砂漠の中でオアシスを探し回るような忙しさだ。一方、私たちは山奥で、静かに瞑想しているような気分である。きれいな水の湧く水源の場所を知っているが、「ここに水がありますよ」と発言しても、なかなかその声が届かない。有権者の意識が向かうのは、同じ場所に留まり続ける私たちではなく、活発に動き回る小池氏である。求める水が近くにあるのは、はたしてどちらか。そのことを有権者に気づいてもらえないかぎり、自民党の再生は難しい。

6895チバQ:2017/10/31(火) 19:54:58
■都知事の政策案は、結局振り出しに戻る
都知事選、都議選での敗北を経験しても、私たちが変えてはいけないものがある。それは自分たちの政策だ。事実、一貫して変わっていない。私たちはまっすぐな道を歩んでおり、こちらが正しいと自信を持っている。

都議会で知事を追及するのも、嫌いだからではない。党派に関係なく、正しいことをしようと言っているだけだ。私は自民党が変わったから選挙に負けたのではなく、周囲の評価が大きく変わったのだと分析している。政策面では何も悪いことをしていないのに、ここまで評価が落ちたのは正直、理不尽だとは思う。

都民の皆さんには、ぜひ、小池都政における政策が結果的にどうなっているかを冷静に考えていただきたい。

たとえば、1番の問題である築地市場の豊洲移転も、結局は自民党が主張していた通りに豊洲移転が決まった。昨年末まで小池知事が検討していた東京オリンピック・パラリンピックの3会場見直しも同様だ。私たちは当初から「見直す必要はない」と言い続け、最終的に私たちの主張通りに決着した。

それでも小池知事は「コストを400億円削減した」と喧伝した。しかし、6月の都議会文教委員会で私が質問したことにより、その数字もまやかしであることが明らかになった。削減された大半はもともとの予備費や契約落札差金であり、残るものの多くもグリーンボンドという都債、つまり都民の借金につけ替えただけだったのだ。

結局、小池都知事がパフォーマンス的に取り上げたことは、すべて振り出しの自民党案に戻っている。これらの事例からもわかるように、都議会自民党の政策は決して間違っていない。

「小池劇場」の前提となる自民党への悪いイメージを覆すのは大変だが、政策の正しさを理解してもらえれば、都民からの信頼回復は必ずできると信じている。そのためには「自民党は変わった」と思われるように努力することが、私たちには求められている。

6896チバQ:2017/10/31(火) 19:55:27
■都議会自民党だけが持つ「教科書」とは
今の都議会自民党に圧倒的に足りないのは発信力だ。小池知事には毎週金曜日の定例会見という発信の場があり、一挙手一投足が注目されている。一方、一都議会議員や都議会自民党がそれに匹敵する発信力を持つことは難しい。しかし、何もしなければ、また自民党は三途の川を見るだろう。そのとき、都民も一緒に三途の川を見るようなことは、決してあってはならない。

そうした危機を招かないためにも、都議会自民党は発信を続けなければならない。1人では無理でも、自民党には専門分野、得意分野を持った人材がたくさんいる。

都議会自民党と都民ファーストの会が決定的に違うのは、私たちが都政を運営するうえでの「教科書」を持っていることだ。自民党は長い間、都議会第一党として大局的見地に立ち、東京と日本の未来を考えてきた。引退した内田茂氏には批判の声も多かったが、私は内田氏を「都議会の歩く百科事典」と呼んでいた。人材が豊富にいて、難局にどういう判断と行動をすればいいかという知見が、自民党内には脈々と受け継がれている。そうした知識や知恵を対外的に発信できるよう、報道室という広報体制もつくってきた。

今後は自民党に対して向けられた知事の発言を1つ1つはね返していくだけでなく、知事に先んじてよりよい政策を伝えていくことも必要だ。皆さんに私たちの主張を提示したうえで、「自民党案と知事案、どちらがいいですか」と問い続けていくしかない。

今、小池知事の周りには、自民党が歩んできた道とは違う道を歩もうとするブレーンが多く集まっている。そのため小池都政は脇道に逸れ、迷路に迷い込んでいるように思えてならない。近い将来、行き詰まるのは明白だ。

そんなとき、ブレーンとして小池知事を支え、本当に「都民ファースト」な知事にできるのは自民党しかない。

小池知事も私たちも、東京を光り輝く都市にするという思いは一緒だ。私たち都議会自民党は、そのゴールに向かって最短距離で進んでいる。議会で議論を重ねていけば、実は知事の考えと自民党の政策が変わらないことがわかるはずだ。そこから道が開ける。

都議会自民党を壊したのは小池氏だ。しかし、皮肉なことに、自民党を再生できるのも小池氏しかいない。「自民党=悪」という世間の呪縛を解くためには、魔法をかけた小池氏本人に自民党のすごさを認めてもらうしかない。

2020年まで残された時間は少ない。しかし、賢明な小池氏なら、間もなく気づいてくれるはずだ。そのときこそ、自民党再生のときである。

----------

川松 真一朗(かわまつ・しんいちろう)
東京都議会議員
1980年生まれ。日本大学法学部法律学科卒業。テレビ朝日アナウンサーを経て、2013年、東京都議会議員に初当選し、現職2期目。都議会自民党で最年少。都議会文教委員会副委員長。都議会自民党筆頭副幹事長。オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会委員を務める。
----------

(東京都議会議員 川松 真一朗 構成=畠山理仁 写真=時事通信フォト)

6897パリ行最終便:2017/11/03(金) 10:51:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711020049.html

小池百合子知事、式典イベント出席急増 都政邁進アピール狙い? 過密日程、事前に決定と強調

11月02日 23:19

 東京都の小池百合子知事が衆院選後、精力的にイベントなどに出席し、2日に加えて連休中の3、4日にも分刻みの過密日程で都内を駆け回る。衆院選時には公務を一部キャンセルし、全国遊説で都庁を空けることも多く、都政軽視と指摘された。知事と「希望の党」代表の二足のわらじへの批判も残る中で、都政に邁進する姿勢をアピールする狙いがあるのではとの見方も出ている。

 党代表として臨んだ衆院選で敗北し「都政に邁進する」と強調した小池氏。2日の会見で最近の日程の過密ぶりを問われ「選挙が終わったから増やしているとかではない」と強調した。

 この日も、午前中に都の農業祭など庁外での複数のイベントに出席したほか、午後も都庁で行われた「時差Biz(ビズ)」の表彰式などであいさつした。

 3連休初日の3日は首都大東京(八王子市)の大学祭で学生たちと交流。4日も東京モーターショーなどに赴き、2日間で10件近いイベントに顔を見せる。

 ある都職員は、「この時期は五輪行事など前々から出席が決まっていた式典が多い」と話す。一方、来年度予算編成の時期を迎え、「イベント出席も大切だが、現場との意見交換や行政視察など政策立案に向けた地味な仕事も必要なのでは」(都政関係者)との声も上がっている。

6898パリ行最終便:2017/11/04(土) 07:48:04
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-196042.html
籠城する「首都の女帝」に夢と希望はあるのか 小池氏、当面は都政に邁進でも、「次」に執念

06:00

半世紀前、「夢もチボー(希望)もない」という自虐的なギャグが流行したが、口さがない永田町では、政権交代に狙いを定めて自ら立ち上げた希望の党が10.22衆院選で"大コケ"した小池百合子東京都知事の心境に「ピッタリ」との声が広がる。漁夫の利の自民圧勝で、何事もなかったように「1強政治」を維持し、初来日したトランプ米大統領との親交を得意満面で世界にアピールする安倍晋三首相との対照が際立つからだ。

安倍1強打倒を狙った希望の党の敗北に、小池氏は「国政は国会議員にお任せ」と生き残った当選議員に国会運営などの政務を丸投げし、「都政に専念」と自らの城である都庁に引き籠った。結党時から「独裁者」と呼ばれた小池氏の戦線離脱で司令塔を失った希望の党は、党名とは真逆の「絶望の党」などと揶揄され、国政のリーダーとなる共同代表も決められないまま特別国会を迎えるというぶざまな姿をさらした。

元キャスターの小池氏が、これまで自由自在に操ってきたはずの民放テレビ各局が、選挙後は一斉に"小池叩き"に転じ、1日の特別国会召集以降は、政治好きな情報番組からも小池氏の姿が消えた。衆院議員だった2年前の地元選挙区でのハロウィンイベントで「魔法使いユリー」と称する奇抜なコスプレで愛嬌を振りまき、都知事となった昨年は「リボンの騎士」の主人公・サファイアのいで立ちで登場した小池氏だが、今回は選挙敗北もあってか、直前に出演を取りやめた。

都知事としての支持率急落で都政運営の前途も厳しくなり、政界では「政治家・小池はもう過去の人」との声もささやかれる。

3連休もイベントをはしご、活動ぶりを次々発信

しかし、選挙後に都政に戻った小池氏は、分刻みのこれまで以上に過密なスケジュールをこなし、3日からの3連休も、休日返上で大学祭やモーターショーなど数多くのイベントをはしごしている。その間、インターネットで活動ぶりを次々と発信するなど自己アピールにも余念がなく、なお「次の勝負のチャンス」を虎視眈々と狙っているようにもみえる。

7月の都議選で自らが代表となった地域政党「都民ファーストの会」の圧勝で、都議会制圧に成功した小池氏だが、都議選共闘で小池与党となった公明党との関係が衆院選後には微妙になった。東京の多くの小選挙区で希望の党が「自公勢力」と戦ったためだ。山口那津男公明党代表は「東京五輪もあり小池都政は支える」と言うが、公明党都連は「全面協力とはいかない」(幹部)というのが本音だ。都議会自民党を歴史的惨敗に追い込んだとはいえ、公明党の協力がなければ都政運営は厳しく、予算案など重要法案の円滑な成立もおぼつかなくなる。

6899チバQ:2017/11/06(月) 10:03:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-817432.html
都民ファ葛飾区議候補だった元タレント 先輩都議をセクハラ&パワハラ告発の波紋
11月03日 16:30東スポWeb

都民ファ葛飾区議候補だった元タレント 先輩都議をセクハラ&パワハラ告発の波紋
蔦絵梨子氏(左)と小池百合子都知事の2連ポスター
(東スポWeb)
 東京都葛飾区議選(5日告示、12日投票)に都民ファーストの会から立候補予定だった蔦(つた)絵梨奈氏(29)が同党の米川大二郎都議(49)からセクハラ&パワハラ被害を受けたと訴えた。

 2日発売の写真週刊誌「フライデー」によれば、蔦氏は葛飾区議選に出馬するために今年7月に名古屋から東京に居を移した。すると都民ファで葛飾区選出の米川氏が公認権をちらつかせながら自身の秘書になるよう要求。蔦氏は渋々、引き受けたが、なにかとカミナリを落とされるパワハラや体を密着させられ、握った手を離さないなどのセクハラが続き、9月末で秘書を辞めたという。

 元タレントの蔦氏は、国会議員秘書を経て、2015年に名古屋市議選に自民党から出馬も落選。希望の塾に入塾し、都民ファ入りしていた。一方、米川氏は元都庁職員から葛飾区議を経て、今年の都議選に小池旋風に乗って、当選していた。

 都民ファの増子博樹幹事長(57)は2日、本紙取材に「米川氏はセクハラを否定し、パワハラも『議員と秘書なので強く言うこともある。相手側の受け止め方だが、自分の感覚では当たらない。元都庁職員だったので、気をつけてやっていた』と話している。蔦氏にも党側で話を聞いていて、2人にはセクハラとパワハラを裏付けるエビデンス(証拠)を出してもらいたいが、出てこないので、現段階で何らかの処分はできない」と話す。

 また、米川氏が蔦氏のポスターをはがしたことには「党から元都議と2連ポスターで統一していたが、蔦氏だけが小池都知事との写真を使っていた。米川氏は注意したようだが、(蔦氏が)聞かなかったのではがしたようだ」(増子氏)。

 蔦氏を事務所で直撃したところ後援会関係者が「選挙直前で影響するので話はできない。選挙後なら話せる」と制し、蔦氏は「こういう状況なのでお話しできません」と頭を下げるのみだった。蔦氏は無所属で出馬するという。

 都民ファを巡っては、衆院選前に設立メンバーだった音喜多駿都議(34)らが党の独善的運営に反旗を翻し、離党するなどトラブル続き。特別顧問を務める小池百合子都知事(65)の求心力は下がる一方だ。

6900チバQ:2017/11/06(月) 19:28:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110500404&amp;g=pol
59人が届け出=都民ファ初の区議選-東京・葛飾


 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が5日告示され、定数40に対し、前回(54人)を上回る59人が立候補を届け出た。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」にとって、区市町村レベルでは初めて挑む選挙。12日に投票、13日に開票される。
 立候補者の党派別内訳は、自民16、公明9、共産6、民進2、都民ファースト5、日本維新の会1、諸派2、無所属18。現職は31人、元職は3人、新人は25人だった。 
 併せて告示された任期満了に伴う葛飾区長選には、新人で会社社長の木原敬一氏(64)=共産支持=と、現職で3選を目指す青木克徳氏(68)=自民、公明、民進推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。(2017/11/05-18:30)

6901チバQ:2017/11/06(月) 19:44:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201711/CK2017110602000113.html
庁舎建て替えなど問う 葛飾区長選告示 現新2人届け出

2017年11月6日


区長選候補者の演説を聞く区民ら=葛飾区で
写真
 任期満了に伴う葛飾区長選と区議選(定数四〇)が五日告示され、区長選にはいずれも無所属で、新人で住民団体「葛飾区庁舎建替え反対実行委員会」事務局長の木原敬一さん(64)=共産支持=と、三期目を目指す現職の青木克徳さん(68)=自民、公明、民進推薦=の二人が立候補を届け出た。二期八年の青木区政や区庁舎建て替えなどを問う一騎打ちになった。
 木原さんは四つ木のショッピングセンター前で、共産の区議候補と街頭演説した。「一番に訴えるのは、区役所は建て替える必要がないということ」と、区が進める京成立石駅北口再開発地区での区庁舎建て替えに反対を強調。「見直して浮いたお金は、区民の命と暮らしを守ることを最優先する施策に投入する。情報を公開し、区民参加の区政に転換する」と訴えた。
 青木さんは公明の山口那津男代表らが見守る中、京成青砥駅前で第一声。「子ども、お年寄りへの対応など着実に成果を上げてきた」とアピール。区長は豊かな経験が必要だとし、「再開発、区画整理などいろいろな施策がなかなか進まないのは、みんなの力を一つにできないから。さらに住みやすい街になるように、皆さんと力を合わせていく」と支援を呼び掛けた。
 区議選は現在の定数四〇になった二〇〇五年以降、最多の五十九人が立候補した。都内の区議選で初挑戦の都民ファーストの会からは五人が出馬した。
 ともに投票は十二日、開票は十三日。四日現在の選挙人名簿登録者数は三十七万八千四十二人(男十八万八千五百七十八人、女十八万九千四百六十四人)。 (飯田克志)
◇葛飾区長選立候補者(届け出順)
木原敬一(きはらけいいち) 64 無新 
  ネジ卸会社社長・区庁舎建替え反対実行委事務局長(元)会社員▽明大 =共
 <公約>葛飾区庁舎の立石駅北口地区への移転・建て替え計画に反対、見直しします                                
青木克徳(あおきかつのり) 68 無現<2>
  区長・特別区長会副会長(元)区収入役▽葛飾野高 =自公民
 <公約>「区民第一・現場第一」を基本に、子育て支援・高齢者対応・安全安心なまちづくり等を進め、「夢と誇りあるふるさと葛飾」を築いていきます

6902名無しさん:2017/11/06(月) 23:40:16
http://www.asahi.com/articles/CMTW1711061300007.html
東京)葛飾区長選告示 現新2氏が立候補
2017年11月6日12時00分

 ◆庁舎移転など争点、都議選も

 葛飾区長選と区議選は5日、告示された。区長選は、新顔の木原敬一氏(64)=共産支持=と、3期目を目指す現職の青木克徳氏(68)=自民、公明、民進推薦=の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。2期8年の青木区政への評価や区庁舎建て替えの是非が争点となる。定数40に対して59人が立候補した区議選とともに投票は12日で、翌13日に開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は37万8042人。

 木原氏は午前10時から、京成立石駅南側に設けた選挙事務所近くで第一声を上げた。区庁舎を同駅北口の再開発地区へ建て替え移転させる計画に「推定で500億円を下らない、巨額の税金の無駄遣い」と批判。「青木区政は情報を区民に伝えない。再開発や建て替えにいくらかかるのか言わない。この計画にストップをかけるには私が区長になるしかないと決断した。ハコモノを優先する行政から、区民のための区政に変えたい」と訴えた。

 共産党の都議や、世田谷区庁舎の保存を求めてきた建築家の黒木実さんらが応援演説に立った。

 青木氏は午前10時過ぎから京成青砥駅前で、国会議員や地元選出の都議らが見守る中で第一声を上げた。「区政とは、現場で区民の声を聞き、いかに反映させるかだ。区民一人ひとりのために、地域全体をいい街にするために総合的な力と豊かな経験が必要」と、区内の待機児童がこの2年間で約170人減となった点や新小岩地区への病院誘致など2期8年の実績をアピールした。

 今後の最も重要な課題として少子高齢化と防災への対策の2点を挙げた。「高齢者にとっても働く人にとっても、住みやすい環境づくりを進めなければならない」と呼びかけた。一方で、区庁舎の建て替えについては言及しなかった。

 区議選の党派別の候補者は、自民が16人を擁立。公明は9人、共産6人、民進2人、維新1人で、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」からは5人が立った。ほかに無所属が18人、諸派は2人となっている。

 (辻健治、有吉由香)

 ■葛飾区長選候補者(届け出順)

 年齢は投票日現在。カッコ内数字は当選回数。〈 〉内政党は推薦・支持。経歴などは原則として候補者の回答に基づいて掲載しています

     *

 木原敬一(きはらけいいち) 64 無新〈共〉

 ねじ製造会社長〈元〉出版社員▽明大

 青木克徳(あおきかつのり) 68 無現(2)〈自〉〈公〉〈民〉

 特別区長会副会長〈元〉区収入役・政策経営部長・地域振興部長▽葛飾野高

6903名無しさん:2017/11/06(月) 23:41:29
 ■葛飾区議選候補者

 (定数40―候補59)

蔦絵梨奈  29 無新
上村泰子  61 公現(2)
小見美和  44 都新
伊藤義典  45 自現(1)
木村秀子  52 共新
多村寿理  61 無新
樋口亮   30 共新
黒柳譲治  64 公現(5)
牛山正   55 公現(4)
谷野正志朗 75 無元(5)
関智之   52 自新
小林等   44 維現(3)
梅田信利  55 無現(2)
神長誠   62 都新
水摩雪絵  33 無現(1)
会田浩貞  77 無現(6)
高木信明  54 自新
小山達也  56 公現(3)
山本宏美  59 公現(1)
川和一隆  45 無新
大森有希子 35 無新
武田政揮  28 無新
村松勝康  73 無現(6)
中村慶子  46 民現(2)
経塚理香子 31 無新
内山実   65 自新
秋本豊栄  63 自現(2)
台英明   39 都前(1)
向江寿美恵 61 公現(2)
出口良行  59 公現(5)
秋家聡明  53 自現(4)
鹿住良人  50 無新
鈴木信行  52 無新
平田充孝  44 自現(2)
米山真吾  47 無前(3)
中江秀夫  57 共現(4)
江口寿美  53 公現(1)
中村伸吾  56 共現(5)
立花孝志  50 諸新
渡辺郁弥  29 都新
安西俊一  76 自現(4)
倉沢よう次 70 自現(9)
村田広司  66 自新
三小田准一 58 共現(4)
天野友太  34 自新
大理則枝  64 無新
筒井孝尚  55 自現(2)
久保洋子  63 公現(4)
折笠明実  67 共現(2)
工藤喜久治 72 自現(7)
川越誠一  54 民現(1)
柴橋宏子  50 都新
池田久義  67 自現(7)
仲浩一   57 無新
峯岸良至  53 自現(1)
浜野元貴  57 無新
大高拓   47 無現(4)
梅沢豊和  39 自新
真栄城正太 32 諸新
 ※年齢は投票日現在。カッコ内数字は当選回数

6904チバQ:2017/11/07(火) 07:36:30
640 名無しさん sage 2017/11/07(火) 01:52:45 ID:4h51bYfo0
http://www.asahi.com/articles/CMTW1711061300007.html
■葛飾区議選候補者 (定数40―候補59)

蔦絵梨奈   29 無新  保守系 都民F公認取り消し、15年名古屋市議選落選
上村泰子   61 公現2 
小見美和   44 都新  
伊藤義典   45 自現1 
木村秀子   52 共新  
多村寿理   61 無新  
樋口亮     30 共新  
黒柳譲治   64 公現5 
牛山正     55 公現4 
谷野正志朗 75 無元5 保守系 10年葛飾区長選落選、12年都議補選、13、17年都議選落選
関智之     52 自新  
小林等     44 維現3 
梅田信利   55 無現2 旧みんなの党系
神長誠     62 都新  
水摩雪絵   33 無現1 革新系 社民党、新社会党、緑の党推薦
会田浩貞   77 無現6 保守系 会派政策葛飾
高木信明   54 自新  
小山達也   56 公現3 
山本宏美   59 公現1 
川和一隆   45 無新  
大森有希子 35 無新  地域政党「自由を守る会」推薦
武田政揮   28 無新  
村松勝康   73 無現6 保守系 13年都議選落選
中村慶子   46 民現2 
経塚理香子 31 無新  
内山実     65 自新  
秋本豊栄   63 自現2 
臺英明     39 都前1 
向江寿美恵 61 公現2 
出口良行   59 公現5 
秋家聡明   53 自現4 
鹿住良人   50 無新  
鈴木信行   52 無新  前維新政党・新風代表(党除名)
平田充孝   44 自現2 
米山真吾   47 無前3 17年都議選落選
中江秀夫   57 共現4 
江口寿美   53 公現1 
中村伸吾   56 共現5 
立花孝志   50 諸新  NHKから国民を守る党代表、15年船橋市議選当選、17年都議選落選
渡辺郁弥   29 都新  
安西俊一   76 自現4 
倉沢よう次  70 自現9 
村田広司   66 自新  
三小田准一 58 共現4 
天野友太   34 自新  
大理則枝   64 無新  
筒井孝尚   55 自現2 
久保洋子   63 公現4 
折笠明実   67 共現2 
工藤喜久治 72 自現7 都議1期、会派政策葛飾
川越誠一   54 民現1 
柴橋宏子   50 都新  
池田久義   67 自現7 
仲浩一     57 無新  
峯岸良至   53 自現1 
浜野元貴   57 無新  希望の塾第一期生から反小池派へ
大高拓     47 無現4 保守系 会派政策葛飾
梅沢豊和   39 自新  
真栄城正太 32 諸新  若者と少数派の党代表

6905チバQ:2017/11/08(水) 20:29:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000014-asahi-pol
「棄権なら村八分」 332人の島、33年ぶり村長選
11/8(水) 7:23配信 朝日新聞デジタル
「棄権なら村八分」 332人の島、33年ぶり村長選
竹芝港(港区)から大型客船「さるびあ丸」に乗ると、9時間半で利島に到着する=6日午前7時半、利島、中山由美撮影
 東京都の利島村長選が7日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の前田福夫氏(74)と前職の梅田和久氏(71)、新顔で農協理事の前田隆夫氏(64)の3人が立候補を届け出て、33年ぶりの村長選となった。

 前田福夫氏は渇水や下水処理の対策などの事業継続、2013年まで9年村長を務めた梅田氏は「住民本位の村政を取り戻す」と、前田隆夫氏は農業や漁業の1次産業の拡充を訴える。

 投票は12日午前7時から午後5時まで地域交流会館で、即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は252人。


■「投票行ってないとすぐわかる」

 利島は都心から南へ約140キロ、1時間半ほど歩けば1周できる、ヤブツバキの森に覆われた小さな島だ。人口322人。最後に村長選が争われたのは1984年4月8日だ。無投票が続いたことについて「小さな村なので、選挙になれば二分される」という人もいれば、「なりたがる人がいなかった」と語る村議もいる。4年前、無投票で初当選した現職は長らく島を離れていたが、村議らに頼み込まれて島に戻った。

 投票率の高さも利島の特徴だ。過去5回の村議選は93・75〜96・77%。「関心も意識も高い」「投票に行っていないとすぐわかってしまう」「棄権なんて言ったら村八分にされる」などと村民は話す。

 村も積極的だ。10月の衆院選では投票日に台風接近の予報が出ていたため、村内放送で「期日前投票ができます」と呼びかけた。村選挙管理委員会によると、6割ほどが期日前に投票をすませたという。

 33年ぶりの村長選が始まっても村は静かで、選挙カーも街頭演説もない。「うるさいと言われるし、一回りしても数十分で終わってしまう」。各候補は政策をまとめたはがきを郵送し、お願いしてまわっている。

 村長選では昨年11月に16回連続無投票だった大分県の姫島村で61年ぶりに行われたほか、昨年7月に和歌山県北山村で48年ぶり、15年4月に宮崎県諸塚村で40年ぶり、昨年1月に山梨県鳴沢村で36年ぶりに行われた例などがある。(中山由美)

朝日新聞社

6906チバQ:2017/11/08(水) 20:41:05
http://www.sankei.com/politics/news/171108/plt1711080018-n1.html
017.11.8 17:43

東京・利島村長選、33年ぶり選挙戦 12日投開票…人口300人、静かな緊張感


 任期満了に伴う利島村長選が7日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の前田福夫氏(74)、元村長の梅田和久氏(71)、新人で元村議会議長の前田隆夫氏(64)の3人が立候補した。12日に投票され、即日開票される。6日現在の有権者数は252人。



 人口約300人、周囲約8キロの小さな島で7日、スタートした村長選。街頭演説や立会演説会の動きはなく、三つどもえの熱戦が嘘のように島は静かだ。

引退の観測一転

 同村長選は無競争が続いており、選挙になったのは昭和59年以来33年ぶり。三つどもえの選挙は「村始まって以来のことではないか」と村職員。

 「島は一つのコミュニティーで、全島民が顔見知り。支え合って暮らしてきたから、選挙など不要な風土だった」と候補者の一人は語る。

 平成25年、3期目の任期途中だった梅田和久氏が「一身上の都合」で退任し、前田福夫氏が無競争で村長に就任した。今回は福夫氏が引退し、数年前から立候補の意思を公言していた前田隆夫氏が無競争で就任するのではないかと一時は目されていた。

 ところが今秋、福夫氏が再選出馬の意向を示し、続いて梅田氏も支援者の説得を受けて返り咲きを目指す方針に転じたという。

タスキも演説もなし

 3陣営とも表立った選挙運動の動きはみせない。

 候補者の一人は役場で届け出をすると帰宅。「街頭演説はやらない。タスキも着けない。演説会をやっても人が集まらないから。狭い島では、誰が来て誰が来なかったかがすぐ知れ渡る。レッテルを貼られるのを皆嫌がるんです」

 今回は、話し合いによる調整が実らなかっただけに、水面下には緊張が漂うという。別の候補者は「立会演説会をやったら、支援者同士で騒ぎを起こしかねないから、やるべきじゃない」と語る。

 ある陣営幹部は、「島の選挙は夜になってから、ひそかに動くもの。支援者らが緻密な票読み合戦を繰り広げている」という。

 断崖絶壁に囲まれた島は約20万本といわれるツバキ林に覆われ、ツバキ油の生産と漁業が産業の柱。近年は高齢化が進む一方、若い世代の移住者も増えており、3候補ともそれぞれ、教育や子育て支援の充実などを説いている。



 ◇利島村長選 (届け出順)

 前田(まえだ) 福夫(ふくお) 74 無現〔1〕

  村長(会社員)都立大院

 梅田(うめだ) 和久(かずひさ) 71 無元〔3〕

  元村長(都教育庁出張所副所長・水道局営業所長)専大

 前田(まえだ) 隆夫(たかお) 64 無新

  元村会議長(村農業委会長)都立秋川高

6907チバQ:2017/11/08(水) 21:39:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711080014.html
都庁、働き方改革宣言 小池百合子知事、幹部に管理徹底要求
17:19産経新聞

 午後8時完全退庁など職員の働き方改革を進める小池百合子知事は7日、都庁で副知事や局長らを集め、「働き方改革」宣言を行い、「働き方、休み方を組織の取組目標や管理職自身の行動目標に据えて、メリハリのある働き方をしてほしい」と呼びかけた。

 都は昨年10月以降、午後8時完全退庁や昼休みの分散、テレワーク導入などの働き方改革を行ってきた。

 この日の宣言では、2020年東京五輪・パラリンピック成功や都政の諸課題に対応できる生産性の高い体制構築に向けて、「長時間労働の是正や健康確保が達成できる働きやすい職場環境の整備が不可欠」と指摘。(1)管理職の意識改革(2)制度の整備・活用推進(3)能率的なワークスタイル・働きやすい職場環境-を柱に据えた。

 具体的には、各局管理職に対し、働き方改革を積極的に進める強いリーダーシップを求めた。さらに、職員の休養確保や育児・介護との両立に向けた制度活用の促進や土日連続勤務の禁止などを掲げている。

6908チバQ:2017/11/12(日) 22:03:00
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/k00/00m/010/038000c
東京・利島村長選
現職の前田福夫氏再選 33年ぶり選挙

毎日新聞2017年11月12日 18時42分(最終更新 11月12日 18時42分)
投票率は94.05% 棄権有権者は15人
 任期満了に伴う東京都利島村長選は12日、投開票され、無所属で現職の前田福夫氏(74)が再選した。投票率は94.05%だった。

 今回の選挙は前田村長のほか、元職の梅田和久氏(71)、元村議で新人の前田隆夫氏(64)の無所属3人が立候補し、同村長選としては33年ぶりの選挙戦となった。

 当日有権者数は252人(男138人、女114人)。即日開票の結果、前田村長が98票で当選し、梅田氏は93票、前田隆夫氏は39票だった。選挙を棄権した有権者は15人だった。【柳澤一男】

6909とはずがたり:2017/11/13(月) 12:12:31
11:30時点で開票率90%超。ほぼ結果判明。
定数40で立候補59なんで19人落ちる,百票台が8人(無所・無所・無所・無所・無所・無所・無所・諸派)なんであと11人落選。
千票台が都ファ・無所・自民・都ファ・無所(1,800)・自民(1,800)・都ファ・自民・自民(1,800) ・都ファの11人。

都ファ当選はうてな1人のみかな?
自民は16人出して4〜5人程落選。
民進は2/2。
立憲は一人ぐらい出しとけよなあ。初鹿は次回以降区議選から雑巾掛けな。
維新1/1…圧勝(元民主・松原秘書)
公明…9/9
共産…6/6
諸派当選…NHK1
無所属当選…9〜8/18 内,鈴木信行(右翼)…当選ライン

葛飾区議会議員選挙の開票状況
更新日 平成29年11月13日 印刷 
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1014529/1016239.html

葛飾区議会議員選挙の開票状況を随時お知らせいたします。

 開票状況は11月13日(月曜日)の9時30分から30分おきに掲載します。ただし、開票率が0%の場合は掲載しません。また、開票率が90%を超えた場合、最終確定まで発表はありません。

6910名無しさん:2017/11/13(月) 14:20:12
>>6909


開票状況(届出順)13時23分確定 開票率100%
届出番号 党派名 候補者名 13:23 確定
1 無所属 つた えりな 3,212
2 公明党 かみむら やす子 3,365
3 都民ファーストの会 おみ みわ 1,425
4 自由民主党 伊藤 よしのり 3,508
5 日本共産党 木村 ひでこ 3,294
6 無所属 多村 寿理 379
7 日本共産党 樋口 まこと 2,166
8 公明党 黒柳 じょうじ 3,187
9 公明党 牛山 ただし 2,946
10 無所属 谷野 せいしろう 1,092
11 自由民主党 せき 智之 1,683
12 日本維新の会 小林 ひとし 7,321
13 無所属 うめだ 信利 2,612
14 都民ファーストの会 かみなが 誠 1,524
15 無所属 みずま 雪絵 2,516
16 無所属 会田 ひろさだ 2,175
17 自由民主党 高木 のぶあき 2,329
18 公明党 小山 たつや 3,029
19 公明党 山本 ひろみ 3,591
20 無所属 川和 かずたか 1,051
21 無所属 大森 ゆきこ 2,176
22 無所属 武田 まさき 746
23 無所属 むらまつ 勝康 3,331
24 民進党 中村 けいこ 3,597.461
25 無所属 きょうづか 理香子 2,248
26 自由民主党 内山 みのる 2,152
27 自由民主党 秋本 とよえ 2,958
28 都民ファーストの会 うてな 英明 2,965
29 公明党 むかえ すみえ 3,253
30 公明党 出口 よしゆき 3,734.495
31 自由民主党 秋家 さとあき 3,538
32 無所属 かすみ 良人 562
33 無所属 鈴木 信行 2,587
34 自由民主党 平田 みつよし 3,030
35 無所属 米山 真吾 3,415
36 日本共産党 中江 秀夫 3,351
37 公明党 江口 ひさみ 2,987
38 日本共産党 中村 しんご 4,055.538
39 NHKから国民を守る党 立花 孝志 2,954
40 都民ファーストの会 渡辺 ふみや 1,725
41 自由民主党 安西 俊一 3,651
42 自由民主党 倉沢 よう次 3,502
43 自由民主党 村田 こうじ 1,849
44 日本共産党 三小田 准一 3,654
45 自由民主党 あまの 友太 2,079
46 無所属 おおり 則枝 306
47 自由民主党 筒井 たかひさ 3,674
48 公明党 くぼ 洋子 4,093
49 日本共産党 おりかさ 明実 2,981
50 自由民主党 工藤 きくじ 3,113
51 民進党 かわごえ 誠一 4,315
52 都民ファーストの会 しばはし 宏子 1,863
53 自由民主党 池田 ひさよし 4,058
54 無所属 仲 ひろひと 362
55 自由民主党 みねぎし 良至 3,797.504
56 無所属 浜野 げんき 326
57 無所属 大高 たく 3,010
58 自由民主党 梅沢 とよかず 4,066
59 若者と少数派の党 まえしろ 正太 473
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  合   計 158,942.998
開 票 率 (%) 100
残  票 0
無 効 票 3,456
不 足 票 0
按分切捨て票 0.002
各発表時点ごとの開票状況

6911パリ行最終便:2017/11/13(月) 14:46:18
https://twitter.com/hatto66666/status/929942229535178752

はっと @hatto66666

葛飾区議選最終結果。定数40。
自民12/16
公明9/9
民進2/2
都民ファースト1/5
都民ファースト離党都議さんが応援の無所属2/2
維新1/1
共産5/6
NHKから国民を守る党1/1
若者と少数派の党0/1
上記以外の無所属7/18
間違いあったらゴメンナサイ(^^;

23 分前

6912パリ行最終便:2017/11/13(月) 14:58:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00052027-nksports-soci
都民ファースト失速、葛飾区議選5人擁立も当選1人
11/13(月) 14:50配信

 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、7月の都議選後、初めて地方選に候補を擁立して注目を集めていた、東京都葛飾区議選は13日、開票された。

 定数40に対し、59人が立候補。都民ファは、公認候補5人を擁立したが、1人しか当選できなかった。

 「姉妹政党」の希望の党が衆院選で失速したのに続き、小池系勢力は7月の都議選で圧勝したはずの東京都内の区議選で、惨敗する結果になった。

 当初、都民ファの公認を得ながら辞退して出馬した女性候補は当選。また、同様に公認を辞退し、小池氏や都民ファとたもとを分かった音喜多駿都議、上田令子都議が応援した男性候補も当選した。

 音喜多&上田コンビが支援した別の女性候補も、当選した。

 今回の結果は、小池氏や都民ファの今後に影響する可能性がある。

6913名無しさん:2017/11/13(月) 15:12:30
葛飾区議会派

会派名 議員数 所属党派
自由民主党議員団 13 自由民主党
葛飾区議会公明党 11 公明党
日本共産党葛飾区議会議員団 5 日本共産党
葛飾区議会民進党議員団 3 民進党
政策葛飾 3 政策葛飾
無所属 4 うち、1名がおおさか維新の会
欠員 1
計 40
(2016年4月4日現在[1]

6914名無しさん:2017/11/13(月) 16:02:11
初鹿は16区(江戸川区)なので選挙区が違いますね
立憲民主党は何人か民進党現職の応援演説に入っているのを見掛けました

6915とはずがたり:2017/11/13(月) 16:20:20
すみません,あの辺の区別あんま付いてませんでました。

山花氏が川越氏の支援にはいったとうだとは聞きました(うろ覚えでまたも違ってたらすみません)>立憲民主
他にご存じでしたらご教示下さい

6916パリ行最終便:2017/11/13(月) 16:52:23
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCF4SMYKCFUTIL02W.html
都民ファ、失速鮮明に 葛飾区議選で5人中4人落選

15:56朝日新聞


 12日投票の東京都葛飾区議選(定数40)が13日に開票され、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、公認候補者5人(前職1人、新顔4人)のうち、4人が落選し、当選は前職1人にとどまった。

 都民ファーストは、7月の都議選で55議席を占める最大会派に躍進。今回の葛飾区議選は、都民ファーストにとって都議選後、公認候補を擁立した初の地方議会選だった。ただ、10月の衆院選で小池氏の率いる国政政党「希望の党」が完敗。今回の葛飾区議選でも都民ファーストが敗北を喫したことで、小池氏の「失速」が改めて鮮明になった。

6917名無しさん:2017/11/13(月) 16:53:08
明確な立憲民主党員としては、山花郁夫の他に13区(足立区)の北條智彦も見掛けました。
あとは民進党員のままではありますが、長妻直系の西澤(中野区)、菅の影響下にある中村(三鷹市)といった都議も応援に入っていましたね。
民進党からは蓮舫や川田龍平も入って手厚い体制でした。

6918チバQ:2017/11/13(月) 18:40:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00050020-yom-pol
ポスター不要、島の村長選は現職が5票差勝利
11/13(月) 11:20配信 読売新聞
 東京都心の南140キロに位置する離島の東京都利島(としま)村で、村長選が33年ぶりの選挙戦となり、12日に投開票された。

 現職の前田福夫氏(74)が、前村長の梅田和久氏(71)、前村議の前田隆夫氏(64)との三つどもえの激戦を制し再選。得票は98票で、次点の梅田氏との差は5票だった。当日有権者数は252人で、投票率は94・05%。

 島は人口約320人。国内有数のツバキ油の生産地として知られる。村によると、村長選が最後に選挙戦となったのは1984年4月。その後9回の村長選が行われたが、すべて無投票だった。島内はほとんどが顔見知りで、各候補者は、選挙ポスター掲示や選挙カーからの訴えは「必要ない」として行わなかった。

6919とはずがたり:2017/11/13(月) 20:08:53
次は2月に日野市議選と町田市議選があるらしい。楽しみだ。
自民は結構落ちてるがそれでも1増なんか。。

都民ファ、当選1人のみ=小池人気衰退続く-東京都葛飾区議選
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%83%BD%E6%B0%91%E3%83%95%E3%82%A1%E3%80%81%E5%BD%93%E9%81%B8%EF%BC%91%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%BF%EF%BC%9D%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E4%BA%BA%E6%B0%97%E8%A1%B0%E9%80%80%E7%B6%9A%E3%81%8F%EF%BC%8D%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%91%9B%E9%A3%BE%E5%8C%BA%E8%AD%B0%E9%81%B8/ar-BBETvUn
時事通信 2 時間前

 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が13日開票された。定数40に対し59人が立候補、16人を擁立した自民党は12人が当選、公明党は9人全員が当選した。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」にとって初めて挑む区議選となったが、候補者5人のうち当選は1人にとどまった。  小池氏は、自ら率いた希望の党が10月の衆院選で敗北。衆院選に続き苦戦を強いられた今回の区議選は、小池人気の衰退を改めて印象付ける結果となった。小池氏は13日、都庁で記者団に「それぞれの運動が十分実らなかったということだと思う。大変残念だ」と述べた。   このほか、党派別の当選者数は共産党5人、民進党2人、日本維新の会1人、無所属9人、諸派1人。改選前(欠員4)と比べて自民は1増、公明は2減、共産は1増などとなった。  投票は12日に行われ、投票率は2013年の前回(41.67%)を上回る43.62%だった。(了)

6920パリ行最終便:2017/11/13(月) 20:29:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00010001-senkyocom-pol
葛飾区議選

最下位当選者と次点落選者の票差は、わずか「1票」

59人が立候補し、40人が当選した葛飾区議。41位となり次点で落選した会田ひろさだ氏は2,175票、40位で当選となった大森ゆきこ氏は2,176票と、わずか1票差で当落が決まりました。

6921チバQ:2017/11/13(月) 20:46:29
希望の党への誘導だ!!w
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20171113-OYTNT50134.html
「町田に愛着 希望の一票を」
2017年11月11日
市長・市議選 イメージモデル決定

 来年2月18日告示、同25日投開票の町田市長選と同市議選に向けて、同市選挙管理委員会などが初めて募集していたイメージモデルが決まった。


 若い世代の投票率をアップさせるため同世代の若者に協力してもらおうと、同市在住・在勤・在学の18〜29歳を対象に公募。いずれも同市在住で大学2年生の宮崎翔さん(19)、高校3年生の鈴木彩乃さん(18)、高校3年生の末永壱来さん(18)の3人が選ばれた。

 10日に同市役所で表彰式があり、賞状などを贈られた3人はさっそく、同市議会の議場で選挙啓発ポスターの撮影。今後は、啓発の顔として、各種イベントやツイッターでの情報発信などにもあたる予定。

 同じく公募したキャッチコピーの最優秀作品も発表され、同市在住の高校1年生、秦茉理衣さん(16)の「いいまちだ 未来を開く この一票」が選ばれた。秦さんは「市民がさらに町田に愛着を持ち、希望の一票を」と喜んでいた。

2017年11月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6922チバQ:2017/11/13(月) 21:27:03
https://a.excite.co.jp/News/politics_g/20171108/Gendai_425424.html
波乱の葛飾区議選 逆風の小池知事vs離党組に代理戦争勃発

日刊ゲンダイDIGITAL��2017年11月08日 09時26分

街宣は大盛況(写真左は音喜多都議、大森ゆきこ候補、上田令子都議)/(C)日刊ゲンダイ

1����0����0��

“絶望”の選挙再来か。任期満了に伴う東京・葛飾区議選が5日、告示された(12日投票、13日開票)。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとっては、市区町村レベルで初の選挙となる。定数40で、都Fは5人擁立。

注目は都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議が推す候補者2人の出馬だ。“小池一派”との代理戦争が勃発している。

離党組が推すのは、現職(2期)の梅田信利氏とシングルマザーで新人の大森ゆきこ氏。3日にJR新小岩駅前で行われた大森氏の街宣には音喜多氏、上田氏が駆け付け、「自民でも都Fでもない新しい政治を実現できるのが大森さんだ」「大森さんこそしがらみのない政治家になれる」などと訴えた。

■音喜多氏「今の都Fに真の改革は難しい」

お昼時の駅前は買い物客の中高年女性やサラリーマン風の男性でごった返したが、多くの女性が次々と大森氏に握手を求め、男性も音喜多氏とケータイで記念撮影するほどの盛況ぶり。音喜多氏は日刊ゲンダイにこう語った。

「小池知事が掲げる『情報公開』を原則にした東京大改革の理念は、離党した今も正しいと思っています。しかし、都議選などを経て、情報公開どころか、都F自体がブラックボックスになってしまった。今の都Fに真の改革は難しい。梅田さんと大森さんならそれが可能だと考えています」

一方の梅田氏は、一時は都Fの公認が内定していたが、音喜多氏と同じく都Fのやり方に不安を感じ公認を辞退している。本人はこう語る。

「区支部長の米川大二郎都議から『区割りの関係上、選挙中も選挙後も現状より狭い地域で活動するように』と要請されました。それでは私が進めてきた政策が頓挫しかねませんし、支援者への挨拶もままならない。都Fから出馬して当選しても、さまざまな制約を受けるかもしれないと思い、公認を辞退しました」

都Fの公認を蹴ったのは梅田氏だけではない。米川氏のセクハラ・パワハラを写真週刊誌「フライデー」で告発した蔦絵梨奈氏も一時、都Fの公認を得たが無所属で出馬している。

「蔦さんは今は多くを語らないが、米川さんの所業を目の当たりにして、公認を辞退した可能性が高い」(都政記者)

逆風の“小池一派”。当の小池知事は2日の会見で区議選の応援入りを問われ、「そういった予定はない」と、どこか自信なさげだった。衆院選同様の惨敗なら、さらなる求心力低下は免れない。

6923チバQ:2017/11/13(月) 21:31:04
落選してるみたいですね
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017022302000128.html
葛飾区議、視察先で小5女児触る 抗議受け謝罪

��

��

��

2017年2月23日 朝刊

��

 東京都葛飾区の池田久義区議(67)=自民=が視察に訪れた区立小学校で、五年生の女児に体を触られたと訴えられ、謝罪文を書いていたことが、区教育委員会への取材で分かった。池田区議は本紙の取材に「(女児が触れたと訴えている場所は)記憶とは異なるが、触れたことは確か」と文書で回答した。

 区教委などによると、池田区議は十四日、個人的な視察として一人で学校を訪問。女児は教室で給食を食べる時、隣に座った池田区議に太ももを二回もまれ、手首をつかまれたと訴えている。女児は半ズボンにハイソックス姿だった。

 女児から話を聞いた保護者が十五日に学校に抗議した。池田区議は十六日に学校を再び訪れ、校長と保護者らの前で、女児の太ももと手首に触ったことをわびる謝罪文を書いた。女児は登校を続けている。

 池田区議は本紙の取材に文書で「女児に何度か話しかけた際、腕のあたりを手の甲で軽くたたいた」と説明。謝罪文については「児童や母親の気持ちが少しでも和らいでくれればという理由から、要望のままの内容で記載した」とした。今後は「区議として尽力したい」との意向を示した。

 池田区議は七期目で議長経験者。

6924チバQ:2017/11/13(月) 21:35:00
失礼
当選してました

6925とはずがたり:2017/11/13(月) 22:32:46

2017葛飾区議選開票結果
http://tohazugatali.soragoto.net/politics/2017katsushika.html

6926とはずがたり:2017/11/13(月) 22:45:25
>>6917
有り難うございます!
応援してたのは民進候補の川越氏と中村女史ですかね?

6927名無しさん:2017/11/13(月) 23:17:29
はい、民進党公認の2名です。

あとは、民進党公認で東京17区から出馬予定だった伊藤正樹も応援に入っていました。ただ不穏なことに、彼は総選挙で希望の党比例東京ブロック25位に登載されたため、既に希望の党党員であるはず(実際に都民F候補の応援もしていました)なのです。自分はまだ民進党東京17区支部長であるとも自身のTwitterなどで述べていますが、そのようなことが許されるのか疑問に感じています。

6928チバQ:2017/11/14(火) 03:25:28
647 名無しさん sage 2017/11/13(月) 22:48:52 ID:jpGxFkps0
葛飾区議会議員選挙の開票状況
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1014529/1016239.html
開票状況(得票順)13時23分確定 開票率100%
当 7,321  小林等     44 維現4 元松原仁公設第一秘書、13年都議選落選
当 4,315  川越誠一   54 民現2 
当 4,093  久保洋子   63 公現5 
当 4,066  梅沢豊和   39 自新1 
当 4,058  池田久義   67 自現8 
当 4,055  中村伸吾   56 共現6 
当 3,797  峯岸良至   53 自現2 
当 3,734  出口良行   59 公現6 
当 3,674  筒井孝尚   55 自現3 
当 3,654  三小田准一 58 共現5 
当 3,651  安西俊一   76 自現5 
当 3,597  中村慶子   46 民現3 
当 3,591  山本宏美   59 公現2 
当 3,538  秋家聡明   53 自現5 
当 3,508  伊藤義典   45 自現2 
当 3,502  倉沢よう次  70 自現10
当 3,415  米山真吾   47 無前4 17年都議選落選 
当 3,365  上村泰子   61 公現3 
当 3,351  中江秀夫   57 共現5 
当 3,331  村松勝康   73 無現7 保守系 13年都議選落選 
当 3,294  木村秀子   52 共新1 
当 3,253  向江寿美恵 61 公現3 
当 3,212  蔦絵梨奈   29 無新1 保守系 都民F公認辞退、15年名古屋市議選落選
当 3,187  黒柳譲治   64 公現6 
当 3,113  工藤喜久治 72 自現8 都議1期、会派政策葛飾  
当 3,030  平田充孝   44 自現3 
当 3,029  小山達也   56 公現4 
当 3,010  大高拓     47 無現5 保守系 会派政策葛飾  
当 2,987  江口寿美   53 公現2 
当 2,981  折笠明実   67 共現3 
当 2,965  臺英明     39 都前2 元武正公一 
当 2,958  秋本豊栄   63 自現3 
当 2,954  立花孝志   50 諸新1 NHKから国民を守る党代表、15年船橋市議選当選、17年都議選落選  
当 2,946  牛山正     55 公現5 
当 2,612  梅田信利   55 無現3 保守系 都民F公認辞退、旧みんなの党系  
当 2,587  鈴木信行   52 無新1 前維新政党・新風代表(党除名)、日本第一党推薦 
当 2,516  水摩雪絵   33 無現2 革新系 社民党、新社会党、緑の党推薦  
当 2,329  高木信明   54 自新1 
当 2,248  経塚理香子 31 無新1 
当 2,176  大森有希子 35 無新1 都民F公認辞退、地域政党「自由を守る会」推薦  
   2,175  会田浩貞   77 無現6 保守系 会派政策葛飾  
   2,166  樋口亮     30 共新  
   2,152  内山実     65 自新  
   2,079  天野友太   34 自新  
   1,863  柴橋宏子   50 都新  
   1,849  村田広司   66 自新  
   1,725  渡辺郁弥   29 都新  
   1,683  関智之     52 自新  
   1,524  神長誠     62 都新  
   1,425  小見美和   44 都新  
   1,092  谷野正志朗 75 無元5 保守系 10年葛飾区長選落選、12年都議補選、13、17年都議選落選  
   1,051  川和一隆   45 無新  
    746  武田政揮   28 無新  
    562  鹿住良人   50 無新  
    473  真栄城正太 32 諸新  若者と少数派の党代表  
    379  多村寿理   61 無新  
    362  仲浩一     57 無新  
    326  浜野元貴   57 無新  希望の塾第一期生  
    306  大理則枝   64 無新

6929チバQ:2017/11/14(火) 03:34:37
都議選に民進公認で出馬落選した米山真吾氏は無所属当選ですね
公認つかなかったのはなんでですかね?

6930チバQ:2017/11/14(火) 04:56:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711130039.html
「都民ファースト」惨敗で岐路 小池百合子氏求心力に陰り 東京・葛飾区議選
11月13日 21:39産経新聞

「都民ファースト」惨敗で岐路 小池百合子氏求心力に陰り 東京・葛飾区議選
寅さん像の隣で演説する小池百合子氏=28日午後、東京都葛飾区(撮影・伊東繁)
(産経新聞)
 任期満了に伴う東京都葛飾区議選(定数40)が12日投票され、13日開票された。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議選以外で初めて挑戦した地方選となったが、公認候補5人のうち4人が落選。衆院選での希望の党惨敗以来、小池氏の求心力低下が指摘される中、凋(ちょう)落(らく)傾向が鮮明になった「都民」も岐路に立たされている。

 7月の都議選で大勝し、小池氏や「都民」は都内の首長選や議会議員選挙での候補者擁立を模索。59人が出馬する激戦となった今回の区議選では当初、7人を擁立する方向で調整が進んでいたが、直前に2人が公認を辞退するなど、告示前から波乱含みだった。

 選挙戦を通じて「都民」公認候補のもとには所属都議や希望の党関係者が応援に駆けつけた。しかし、衆院選敗北を受けて「都政に邁(まい)進(しん)する」とした小池氏は街頭に立たず、都議選の勢いを持続できなかった。

 一方、公認辞退の2人は無所属で出馬。うち1人は衆院選直前に「都民」を離党した音喜多駿、上田令子両都議の支援を受けるなどしていずれも当選し、明暗が分かれた。

 小池氏はこの日、報道陣に「それぞれの運動が十分実らなかった。大変残念だ」と述べた。「都民」代表の荒木千陽都議も「厳しく重く受け止める。(衆院選の影響などを)分析しなければならない。(追い風だった)都議選と区議選では戦い方が違った」とした。

6931さきたま:2017/11/14(火) 07:23:56
>>6929
米山は都議選落選後、一時政治活動から離れていたようで、区議選に向けて政党から距離をおいて政治活動に復帰するというようなことが、本人のブログかFacebookに書いてありました。

6932とはずがたり:2017/11/14(火) 11:19:38
>>6928
大森女史だけでなく梅田氏も自由を守る会推薦の様ですね。
自由を守る会の顧問に松沢が名を連ねているのでその内,支持を失ってる希望や都ファを吸収する形で一緒になる事もあるのかもしれないけど。

http://blog.livedoor.jp/edomam/archives/52424242.html

【真の改革を葛飾から!】 
 そして、一ヶ月後には、隣区の葛飾区議会議員選挙が迫っておりました。かねてより、子育て支援活動を通じ近隣区ということで親しく交流をしていた、大森ゆきこさんが葛飾区議会議員選挙にチャレンジしたいということでしたから、急ぎ「自由を守る会」では推薦を決定いたしました。

 また、都民ファーストの会からの公認の内定を受けていた、長年の改革仲間うめだ信利葛飾区議会議員も「区支部長の都議から『区割りの関係上、選挙中も選挙後も現状より狭い地域で活動するように』と要請されました。それでは私が進めてきた政策が頓挫しかねませんし、支援者への挨拶もままならない。都Fから出馬して当選しても、さまざまな制約を受けるかもしれないと思い、公認を辞退しました」(日刊ゲンダイ取材記事より)ということから、合わせて推薦決定。
 城東地区は、教育、子どもの貧困、治水・防災対策…と様々な共通課題を抱えており、志を一つに改革ができる議員仲間は不可欠!と11月13日執行の葛飾区議会議員選挙(定数40)において、同会メンバーと無所属無党派の協力議員にて2人の熱血応援を進めてきました。

6933パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:32:41
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201711140000164.html
ジェットコースター級落下「排除発言」で希望失った
[2017年11月14日9時30分 紙面から]


 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、圧勝した7月の東京都議選後、初めて臨んだ地方選で惨敗した。13日、開票された東京都葛飾区議選(12日投票)で、都民ファは公認5人のうち4人が落選、当選はわずか1人だった。

 都民ファは、小池氏が最前線に立った今年7月の都議選で、50人中49人が当選し、圧勝した。あれからわずか4カ月しか経過していないが、今回の葛飾区議選は1勝4敗で、ジェットコースターのような勢力減退の現実に直面している。小池氏にとっても、自身が圧勝した昨年の都知事選や都議選のような勢いはもはやない。「希望の党」代表として臨んだ衆院選は自身の失言が災いし、235人中、50議席しか獲得できず、小池氏の「排除発言」に対する有権者の失望の大きさを如実に表している。

6934パリ行最終便:2017/11/14(火) 14:42:33
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCF41J7KCFUTIL01V.html
都民ファ、今夜資金パーティー 30万〜50万円ノルマ
12:18

 小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が14日夜、都内のホテルで結党後初の政治資金パーティーを開く。都議会最大の53議席を擁する同会だが、政党交付金を受けられず懐事情は厳しい。「しがらみのない政治」と資金集めの両立も課題だ。

 パーティーは都庁隣の京王プラザホテル(新宿区)で開き、約1千人が入る広間が会場だ。立食形式で、小池氏らがあいさつに立ち、53人の同会都議らも出席する予定だ。

 パーティー券は1枚2万円。複数の同会都議によると、所属都議には役職などに応じて30万〜50万円などの販売ノルマがある。全員がノルマを達成すれば、約2千万円を売り上げる計算。ここから経費を引いた分が収益になるが、当選2回の同会都議は、小池氏率いる希望の党の衆院選での敗北もあり、「今では『小池さん』と言っても、券を買ってもらえない」とぼやく。初の政治資金パーティーに臨む新人都議らについて、幹部は「地元での関係が構築できていない新人もおり、販売に苦労しているのでは」と案じる。

6935名無しさん:2017/11/14(火) 16:09:39
葛飾区議選挙当選のNHKをぶっ壊すの立花氏の解説
https://www.youtube.com/watch?v=wDsZFWVdNf0

6936チバQ:2017/11/14(火) 19:27:31
http://www.sanspo.com/geino/news/20171114/pol17111405010003-n1.html
2017.11.14 05:01
葛飾区議選、アンチ小池派が無所属で勝利

 東京都の小池百合子知事(65)が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、13日に開票された東京都葛飾区議選(定数40)で、公認候補5人中、4人が落選する惨敗を喫した。

 小池氏と対照的に、葛飾区議選で会心の笑みを見せたのが、10月に小池氏の国政関与を批判して都民ファーストの会を離党した音喜多駿(34)、上田令子(52)の両都議。支援した無所属候補2人が当選した。梅田信利氏(55)は都民ファの公認を蹴って出馬し、大森有希子氏(35)は最終40番目の議席を次点と1票差で獲得。音喜多氏は「都民ファでは自由に活動できないと助言した。真の改革派と認められた」と喜んだ。

6937パリ行最終便:2017/11/14(火) 20:14:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000090-mai-pol
<都議会公明党>「知事与党」関係解消へ 小池氏希望辞任で
11/14(火) 20:08配信

 小池百合子知事が14日に国政政党「希望の党」代表を辞任したことを受け、都議会公明党の東村邦浩幹事長は報道陣に「これまで小池知事寄りのスタンスを取ってきたが、これからは是々非々でやっていく」と述べ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との「知事与党」関係を解消する考えを示した。

 公明と都民ファーストは7月の都議選で選挙協力し、都民ファースト大勝の一因となったが、東村幹事長は「代表を辞めようが残られようが、我々のスタンスはあの時で決まっていた」と述べ、小池氏の国政進出が知事与党離脱の決定打だったとの認識を示した。

 都議会の定数は127。都民ファースト(53人)と公明(23人)を合わせれば76人となり、都議会の過半数を占めていた。だが、今後は都民ファーストだけでは予算案や条例案を可決できなくなる。

 東村幹事長は「必要であれば自民との対話もしていきたい」とも述べ、都議会自民党との関係修復を目指す考えも示唆した。【芳賀竜也】

6938とはずがたり:2017/11/14(火) 21:43:23
人気無い改革保守ってクソ以下だよな。しがらみがない=支持者が誰も居ないw(;´Д`)

葛飾では離党組が次々当選…“小池一派”求心力低下に拍車
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年11月14日 15時03分 (2017年11月14日 21時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171114/Gendai_426582.html

 やっぱり“絶望的”な結果だった。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとって、初の地方選となった葛飾区議選が13日開票された。定数40で、都Fは5人擁立したものの、当選したのはたったの1人。それも、もともと民進党の区議だった現職だけだった。小池知事の神通力は完全に消えた。国政だけでなく、足元の都民からもノーを突きつけられた形だ。

「もともと都Fは7人擁立する予定でした。しかし、都Fの議員にセクハラ騒動が持ち上がり、“告発”した女性候補が公認を蹴った。別の男性候補は公認を辞退し、都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議の推薦を受け出馬しました」(都政記者)

 皮肉なのは、都Fに見切りをつけた“離党組”が推す候補者が次々に当選したことだ。

 総選挙の直前、都Fを離党した音喜多氏、上田氏が推薦した候補者2人は共に当選。セクハラを告発した女性候補も当選している。選挙戦で音喜多氏、上田氏の2人は「自民でも都Fでもない、真の改革を実行する」などと都Fを徹底批判。都F批判が奏功した格好だ。

 “小池一派”が打撃を受けたのは間違いない。国政にも響くのは確実である。

「年明け2月には町田市議選と日野市議選が控え、夏には立川市議選があります。もし、この3つの市議選で敗北したら、都民ファーストは完全に瓦解してしまう。再来年に行われる統一地方選の時、希望の党から出馬する候補者はゼロになっておかしくありません」(政界関係者)

 都Fの大敗は、希望の党の国会議員の明日を暗示している。

6939名無しさん:2017/11/15(水) 14:42:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000062-mai-soci

<都議会>井樋都議が辞職へ 長男逮捕で引責
11/15(水) 12:59配信
毎日新聞
<都議会>井樋都議が辞職へ 長男逮捕で引責
井樋匡利・東京都議
 井樋匡利・東京都議(共産党東京都議会議員団)が議員辞職する意向であることが15日、分かった。同党都議団によると、井樋都議の長男が14日に強制わいせつ容疑で逮捕された責任を取って本人が辞職の意向を固めたという。

 井樋都議は北多摩3選挙区選出で、今年7月の都議選で初当選。それまで調布市議を5期務めた。【円谷美晶】

6940とはずがたり:2017/11/15(水) 15:30:57

葛飾では離党組が次々当選…“小池一派”求心力低下に拍車
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年11月14日 15時03分 (2017年11月14日 21時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171114/Gendai_426582.html

 やっぱり“絶望的”な結果だった。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとって、初の地方選となった葛飾区議選が13日開票された。定数40で、都Fは5人擁立したものの、当選したのはたったの1人。それも、もともと民進党の区議だった現職だけだった。小池知事の神通力は完全に消えた。国政だけでなく、足元の都民からもノーを突きつけられた形だ。

「もともと都Fは7人擁立する予定でした。しかし、都Fの議員にセクハラ騒動が持ち上がり、“告発”した女性候補が公認を蹴った。別の男性候補は公認を辞退し、都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議の推薦を受け出馬しました」(都政記者)

 皮肉なのは、都Fに見切りをつけた“離党組”が推す候補者が次々に当選したことだ。

 総選挙の直前、都Fを離党した音喜多氏、上田氏が推薦した候補者2人は共に当選。セクハラを告発した女性候補も当選している。選挙戦で音喜多氏、上田氏の2人は「自民でも都Fでもない、真の改革を実行する」などと都Fを徹底批判。都F批判が奏功した格好だ。

 “小池一派”が打撃を受けたのは間違いない。国政にも響くのは確実である。

「年明け2月には町田市議選と日野市議選が控え、夏には立川市議選があります。もし、この3つの市議選で敗北したら、都民ファーストは完全に瓦解してしまう。再来年に行われる統一地方選の時、希望の党から出馬する候補者はゼロになっておかしくありません」(政界関係者)

 都Fの大敗は、希望の党の国会議員の明日を暗示している。

6941とはずがたり:2017/11/15(水) 18:18:46
飽くなきカネへの執念 加速する小池都知事の“マスゾエ化”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216846/1
2017年11月3日

「最近の小池知事の言動は前任者に似てきた。『マスゾエ化』が進んでいます」(ある都議)

 小池都政の実態は確実に舛添要一前知事の時代へと逆戻りしている。

■海外逃亡

 総選挙の投開票日に小池知事はパリ出張中で、仏紙に「逃亡中の女王」とからかわれたばかり。今度は15〜17日の日程でシンガポール出張へ飛び立つ。

「彼女は昨年9月にリオ・パラリンピック閉会式に出席して以来、1年以上も海外視察を控えていました。就任1年を経ての海外出張ラッシュは、ストレスのたまる都議会が終わるたび、『都市外交』を口実に豪華海外出張を繰り返した前知事を想起させなくもない。同じ轍を踏まなければいいのですが……」

 都政関係者はそう心配するのだ。

■趣味優先の公私混同

 選挙中に小池知事は公務を休みがちだったが、今週は15件以上の行事や会議に出席する予定だ。具体的には沖縄での五輪旗披露や、パラリンピック競技の体験など五輪関連が目につく。

「知事は江戸文化への関心が高い。今週の公務日程にも江戸からの伝統や技術を生かした『江戸東京きらりプロジェクト』の発足イベントや、『江戸東京野菜PR』が含まれています」(都庁職員)

 舛添氏は「公務」に名を借りて趣味の美術関係の視察にかまけていた。「五輪に邁進」の自己アピールと趣味の江戸文化にのめり込んでいると、小池知事は「公私混同」の批判を浴びた前知事の姿にどんどん近づいていく。

■カネの亡者

 希望の党の失速は、小池知事とのツーショット撮影に候補者1人当たり3万円を徴収するなど、「何でもカネ」のえげつなさが一因だ。それなのに、小池知事は懲りていない。

 塾長を務める「希望の塾」の2期生募集を先月27日に締め切ると、週明けに今月12日だった開催日を延期。塾を運営する都民ファーストの会(都民F)は「2019年春の統一地方選をにらみ、その1年前からの開催で調整したい」(小山有彦幹事長代理)と説明するが、開催時期は未定のままだ。

 受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円。2期生からカネだけふんだくったうえで開催日が未定なら、まるで「ぼったくり」だ。

「小池知事は来年度の都予算案について、各種団体からのヒアリング時期を昨年よりも早めた。日程は14日までで、その日の夜には都民Fが新宿『京王プラザホテル』で盛大な政治資金パーティーを開く。ヒアリングと時期を重ねたのはまさか、各種団体のパー券の購入額によって予算要望の『排除』と『配慮』を振り分けるつもりなのでしょうか」(冒頭の都議)

 やっていることは、都議会自民党の利権漁りと同じ。小池知事は「セコい」を理由に辞任に追い込まれた舛添氏をしのぐカネの亡者のようだ。

6942とはずがたり:2017/11/15(水) 20:10:33
希望の党を立ち上げた時に離叛してたんちゃうの?正式に決めたってことか

小池知事、公明との関係続ける考え シンガポール出発前
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000043-asahi-pol
11/15(水) 12:52配信 朝日新聞デジタル

 希望の党代表を辞任した小池百合子・東京都知事は15日、都政での連携解消を表明した公明党との関係について、記者団に「これまでも是々非々だった」と述べ、従来通りの関係を続ける考えを示した。しかし、公明は態度を硬化させており、公明の対応次第で小池都政が停滞する可能性がある。

 小池氏は15日、都内への企業進出促進などを目的とするシンガポール出張に出発した。出発前に羽田空港で記者団の取材に応じた。

 今後の希望との関係については、国政との連携が必要な2020年五輪・パラリンピックの準備などを例に挙げ、「都政の声を国政に届ける役割を担ってもらえると期待している」と話した。

6943チバQ:2017/11/16(木) 01:04:40
>>6942
都議会では都ファと協調する的なコメントしてたと思います

6944チバQ:2017/11/16(木) 01:07:09
>>6871
とかですかねー

6945パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:20:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010005-houdouk-pol
小池逆風で都ファ議員のいまは?
11/17(金) 15:51配信

今年7月の東京都議選で大旋風を巻き起こした、小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」。しかしその後、「希望の党」設立を巡るドタバタで、小池人気は失速。その逆風は都ファにもおよび、13日開票された葛飾区議選では公認候補5人のうち4人が落選する大惨敗となった。


たった数か月の間に「栄枯盛衰」を味わうことになった、都ファ新人議員のいまは?

品川区選出、4歳と6歳の子を持つママ都議の森澤恭子さんに、鈴木款解説委員が聞いた。
.

都議選ではなかった「小池さん嫌い」という声

ーー都議になって3か月余りですね。

目まぐるしくいろいろあったので。初の定例会も、衆議院選挙の応援もあって、「まだ3、4か月?」という感じですね。

ーーその間、都ファは代表が変わったり、小池さんは自ら作った「希望の党」の共同代表を辞任したりとまさにいろいろありましたね。

正直なところ、それで振り回されているかというとそれはないです。自分が果たすべき役割を考えることで精いっぱいというところがあるので。

ーー小池人気が急速に逆風に変わり、先週末の葛飾区議選で都ファは大惨敗となりましたが、風が変わったなと感じましたか?

葛飾の区議選では、私はママ候補を応援していました。現場では感触も悪くなかったんですけど、厳しい結果だったので、あらためて選挙も政治も難しいなと感じました。私は直接言われていませんが、都議選のときにはなかった「小池さん嫌い」という声が増えていたと思います。

今回の一連のことについては、「私たちは強い風で当選させてもらったんだ、自分たちの力ではないんだ、だからこそ都ファらしさを出していかないと」と皆で話しています。逆風になるタイミングが早かったのですが、凄く危機感を持てる機会となったので、「早くてよかったよね」と。

私たちを政治の世界に押し上げてくれたのは、小池さんの力によるところが大きいのですが、今度は自分たち1人1人が力をつけていかなければと感じます。

6946パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:23:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010005-houdouk-pol&amp;p=2
音喜多議員の離党は残念としか言えない

ーー党代表の交代を巡って、「ブラックボックスだ」と批判した議員が離党するということもありました。

残念だなと思います。彼らがこうなるだろうと期待したことや、スピード感が違うというのがたぶんあったのだと思います。音喜多さんは尊敬してますし、党にいるときはいろいろと聞いていて、頼れる方でした。これから敵対しようとは思っていないと思いますけど、残念ですとしか言いようがなくて。

ーー代表の選び方については、不透明だったとの批判もありますね?

でもブラックボックスと感じたことはないですね。正直なところ今誰かを選ぶと言うのは、組織が出来たばかりの中、凄く難しいなと思います。今後そういうかたちはできていくと思うんですけど、53人の一人一人がどういう人なのか、この短い期間ではそれを理解するのは難しかったと思うし、選べと言われても逆に難しかったのではないかと思います。変に派閥のような活動ばかりになっても、本末転倒ではないかと思いますし。

ーーさて、都議となって3か月あまりが過ぎましたが、これまでの自分の仕事を採点すると何点くらいですか?

自分の満足度でいうと30点くらいかなと。都民ファーストの会でいうと、選挙公約だった子どもの受動喫煙に関する条例を成立させたり、議会改革で常任委員会をインターネット中継するとか、政務活動費を飲食に使うのを禁止にするとか、3か月の中で出来ていることもすごくあって、都ファとしての実績は出していると思います。

ただ個人的には、質問作りに苦労しているとか、地元を回るとか、なかなかまだ時間の取り方がうまくなくて、子育てとの両立もそうですけど、新しい自分のやり方やスタイルを早く見い出したいなと思っています。

ーー森澤さんは民間企業からの転身ですが、議会はやはり民間とは違うなあと感じることはありますか?

これは変えたいんですけど、議会と委員会を午前10時スタートにしてほしいです。いまは午後1時スタートなんですよ。それで結局、午後9時終わりとかになるんです。10時に始まれば午後7時に終わりますね。いま社会が働き方改革をやっている中で、夜に延びるより前倒ししたほうがいいし、ママ議員も午後7時に終われば保育園にお迎えに行けます。

また、資料もできるだけペーパレスにしてほしいですね。紙の無駄遣いだなと。ほかにも、都庁の方は一人一人の議員に説明するんですが、私たちの部会は、まとめて聞くようにしています。そうすれば都庁も生産性が上がりますし。

6947パリ行最終便:2017/11/17(金) 16:24:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00010005-houdouk-pol&amp;p=3

「持続可能なママ議員のありかた」を考えたい

ーーママ議員として、子育てとの両立はいかがですか?

休みがないよとは言われていたんですけど、やはりないですね。土日も地域のイベントや都庁のイベントがありますし、変わったと言えば夫の生活が一番変わったと思います。夜の会合も増えているので、夫がその分ケアしてくれたりとか、保育園にお迎えに行ったりしてくれているので、私のママ友とランチするのは私より夫のほうが多くなったんじゃないかと(笑)。

今回出産した議員もいるんですけど、都議会には産休や育児休暇も制度としてありません。女性やママの議員を増やしたいなという思いはあるんですけど、現状は大変なので、後に続く人のためにも「持続可能なママ議員のありかた」みたいなことを考えていきたいと思っています。

ーー今後はどのような活動に取り組んでいきますか?

この3,4か月見ていて、7月に選ばれた際、強い風があったのはありがたいと思いますし、期待を実現していくというのが大事だなと思います。

防災に強い街づくりを進めてほしいと言う声もありますし、私も子育てをしているので、もっと子育てしている方々の声を聞くことも重要だと思います。

都市整備とオリパラ委員会にいますが、何か一つとってもこれまでの経緯とか知らないことが多いので、自分なりの観点や問題意識をもってやっていくのが課題です。

また、党では広報本部の一人として、日々のSNSの更新とか、スタッフがいるわけじゃないので自分たちでやっています。離党問題があって、都ファが何をやっているのかわからないとか、それこそブラックボックスとか言われているので、情報発信についてみんなで話し合ったりしています。皆さん民間企業から退路を断ってやってきて、魅力的な人も多いし、頑張って勉強しているので、これをどうやったら伝えられるか考えているところです。

ーーちなみに、ヤジにはなれましたか?

ありますね、相変わらず(笑)。ネガティブな野次は言葉遣いも含めてよくないなと思いつつ、最初のうちは様子を見ていましたが、いまは仲間が登壇するときに、応援する意味で「頑張って」と声をかけたりするようになりました。

6948チバQ:2017/11/17(金) 22:54:27
http://diamond.jp/articles/-/149899
2017.11.17
小池都知事を襲う五輪崩壊ドミノ!豊洲でゼネコンが受注拒否の衝撃

週刊ダイヤモンド編集部
希望の党代表を辞任した小池百合子東京都知事。都政に専念して巻き返しを図るとの見方がある。だが、国政進出を目論んでいた間に築地市場の豊洲移転をめぐる問題は解決策を見いだせず、東京五輪の計画さえ危うくする事態に陥っている。(「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田悟)

都が発注した9件のうち
落札したのは2件だけ

 自ら設立した国政政党「希望の党」の代表を11月14日に電撃辞任した東京都の小池百合子知事は、ようやく尻に火が付いたのかもしれない。

 というのも、来年秋に開場させたいとしている豊洲市場の追加工事で、入札不調が相次いでいるために工事が遅れるとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に重大な影響が及ぶ恐れがあるからだ。

 真に懸念すべきは工事の“遅れ”どころではない。受注を渋るゼネコンの思惑と警戒心を読み解けば、小池知事が五輪に向けて思い描くシナリオは、すでに“崩壊必至”と言わざるを得ない状況なのだ。

 9月から入札が繰り返されながら、入札不調が相次いでいる工事は全部で9件だ。

 豊洲市場の5街区(青果棟)、6街区(水産仲卸売場棟)、7街区(水産卸売場棟)の計3街区でそれぞれ、地下水が溜まっている地下ピットにコンクリートを打設する工事、地下ピットの喚気を強化する工事、そして地下水の管理システムの機能を強化する工事の3種、計9件の工事を都が発注した。

 このうち落札されたのは11月16日現在、7街区の地下ピット換気強化工事と、5街区のコンクリート打設工事の2件だけ。残りの7工事については、いまだに落札されていない。

政治的にも技術的にもリスク大で
最後まで逃げ回りたいゼネコン

 豊洲市場の建設前の土壌汚染対策工事と、建物自体の建築工事は、5街区は鹿島、6街区は清水建設、7街区は大成建設を筆頭とした共同企業体(JV)が施工した。


入札が滞っている豊洲市場  Photo by Satoru Okada
 ただ、昨年夏に就任した小池知事の方針で、豊洲市場地下の地下水や、空気中の汚染物質を減少させるために、追加工事をすることが決定した。

 通常、スーパーゼネコンが大型工事を受注、施工すれば、付随する小規模な工事やメンテナンス業務まで含めて請け負うのが慣例だ。前述の追加工事も、わずか数億円程度の規模であり、本体工事を請け負ったゼネコンがそれぞれ“あうんの呼吸”で受注しても何らおかしくはない。

 にもかかわらず今回、鹿島が5街区のコンクリート打設工事を受注したのを除けば、清水や大成、そして鹿島は他の工事で、そもそも入札に参加しなかったり、入札途中に辞退したり、予定価格より大幅に低い価格で札を入れるなどしている。

 なぜか。「単に予定価格が安すぎるだけ」(ゼネコン業界関係)との声もあるが、ある都OBはゼネコン側の意向をこう“忖度”する。「政治的にも、技術的にもリスクが大きすぎる。ゼネコン側からすれば、とにかく最後まで逃げ回りたいということだろう」。

 というのも、もし追加工事をやり遂げても、再び地下水が出てきたり、地下水や空気中から多量の汚染物質が検出されたりする可能性は高い。ゼネコン業界では、豊洲市場の地下構造上、たとえ追加工事をしても、地下水や汚染物質の発生は防ぎきれないという声が、従来からある。

6949チバQ:2017/11/17(金) 22:55:05
 そもそも建物を建てる前に行った、860億円という莫大な費用をかけた土壌汚染対策工事を受注したのも、これらゼネコンJVだった。彼ら自身が追加工事を行ったにもかかわらず汚染物質が減少しなければ、当初の大規模な対策工事は一体何だったのかと、都とともに社会の非難を浴びるのは必至だ。

 鹿島が一部の工事を落札したのは、秋葉原の再開発など、清水、大成よりも特に都との関係が深いためとの見方がある。そんな鹿島も、5街区の地下水管理システム強化工事は、2回目の入札を辞退しているほどだ。

 工事を発注している都も、従来なら、担当者が落札させたいゼネコンに“相談”を持ち掛けるといった行動を取ることができた。

 だが、小池知事は豊洲の過去の工事に疑惑の目を向ける。自身の豊洲開場延期の決断によって「黒い頭のネズミがいっぱい出てきたじゃありませんか」と、談合疑惑をあぶりだした成果を誇って自ら入札改革に乗り出したほどで、“談合まがい”の行動はできない。

 とはいえ、このまま事態を放置するわけにもいかず、「都の中央卸売市場が動くとあまりに露骨なので、財務局がゼネコンとの“仲裁”に乗り出した」(前出の都OB)との情報まで漏れ伝わってくる。

豊洲の工事が終わらなければ
築地も解体できずに狂う計画

 とにかく、築地から豊洲に中央卸売市場の機能を早期に移さなければ、五輪に向けた都の計画は大きく狂ってしまう。

 計画では、豊洲への移転後に、現在使用されている築地市場を解体。ここに五輪開催中、晴海の選手村と、各競技の会場間で選手や関係者を輸送する車両の拠点で、駐車場の役割を果たす「デポ」を設ける予定だ。

 デポ設置のためには、現在計画されている18年7月に追加工事の完了→9月に小池知事が事実上の「安全宣言」→10月に豊洲市場が開場、との既定路線が完遂されなければ間に合わない。

 しかし、そもそも入札不調によって、豊洲の工事が予定通りに終わる可能性は揺らいでいるし、もし工事ができたとしても、地下水や汚染物質を抑えられるかどうかは、そもそも分からない。

 その結果、築地を予定通りに解体できずスケジュールが崩れれば、新たにデポの用地として十数ヘクタールの土地を確保する必要がある。


一部の工事を終えたものの開通しないかもしれない環状2号 Photo by S.O
 さらに、選手らの主要な輸送路となる環状2号は、五輪前のトンネル区間の開通を見送り、地上部分のみを使うとしたことで、本来の計画より輸送能力が限られ、選手らのスムーズな輸送に対する懸念はすでにある。ここでも築地市場の解体が遅れれば、地上部分の開通さえ危うくなるのだ。

 つまり、豊洲の遅れがまるでドミノ倒しのように、五輪の計画を崩壊させてしまいかねないと言えるのだ。

 小池知事は就任直後から、豊洲市場がはらむさまざまな問題に気づき、メスを入れたまではよかった。

 ところが、抜本的な解決策を見いだせない中での今年6月、「築地は守る、豊洲は生かす」とのスローガンを打ち出し、事実上の豊洲移転を決めた。

 その後は7月の都議選で勝利を収めたものの、9月の希望の党設立と、10月の総選挙での惨敗、そして同党の運営を巡る民進党出身の衆議院議員との対立など、政治的なエネルギーを都政以外で使い果たし、支持率も激減。さらには、都議会で「知事与党」の姿勢を表明していた公明党会派が離脱を表明し、小池知事の政治基盤はますます危うくなっている。

 刃折れ矢尽きて、ようやく都知事職に専念する決意を固めたようだが、時すでに遅しかもしれない。

6950チバQ:2017/11/18(土) 11:34:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00010000-senkyocom-pol
村をあげての戦い!98名 vs 93名 で決着した離島の利島村長選挙が壮絶だった
11/18(土) 8:00配信 選挙ドットコム
村をあげての戦い!98名 vs 93名 で決着した離島の利島村長選挙が壮絶だった
投票結果
村をあげての戦い!98名 vs 93名 で決着した離島の利島村長選挙が壮絶だった
伊豆諸島の利島全てを範囲とする東京都利島村において、2017年11月12日に村長選の投票が行われました。

この選挙では現職の前田福男氏、元村長の梅田和久氏、元村議会議長の前田隆夫氏の3名が立候補しました。開票の結果、前田福男氏が98票、梅田氏が93票、前田隆夫氏が39票という接戦で現職の前田福男氏が勝利しました。

この利島村で村長選に複数の人が立候補し、選挙戦になったのは1984年の時以来で実に33年ぶりでした。今回はここまでの長期間無投票になった理由の1つと思われる過去の利島村長選を紹介します。

およそ30年前。島を二分する激しい争いが…
1984年以降、今回の選挙に至るまで、30年以上村長選が実施されておらず、いわば無風状態の利島村でしたが、少し前に遡ると今と全く異なり、激しい選挙戦が展開されていました。

例えば、1963年の村長選では小さな村なのにもかかわらず現職村長、助役、村議会議長、農協組合長、漁協組合長といった5名の有力者が立候補しました。また、次の1967年の村長選では候補者2名の得票数が同数という激戦でした。

このような村内の激しい争いは1970年代に新局面を迎えます。他の離島同様に利島でも人口の流出が問題化していましたが、利島出身で島外に出ていた人たちが故郷の過疎化に取り組むとして村にUターンしてきました。そして、村に残っていた若者に呼び掛けて事業を開始し、さらに1972年の村議会選にUターン組の代表が共産党所属で立候補し、当選しました。この当選から事態が急に動き出します。このUターン組の代表は、村長が1970年から決算報告をしていないことや、公金の横領疑惑があることを議会で糾弾し、村長と激しく対立し、結局、1973年に村長は辞任しました。その後の村長選では、Uターン組の推した候補が当選しましたが、次の1977年の村長選では、対立する保守側の候補者がわずか7票差で当選するなど、激しい戦いとなりました。

この対立は保守と革新というような単純な対立ではなく、かなり複雑なものになっており、補助金などで行われる公共事業といった島内の利権を巡った争いだけではなく、人口が少ないことから、複雑な血縁関係が絡み、親戚同士が反目することが見られました。そして、このような対立は刑事的な告発まで発展するなど、異様なまでに過熱しました。

以降の利島村長選では、対立を避け「融和」
こうした状況の中、1980年にUターン派およびUターン派に同調することの多かった議員3名(当時の村議会の定数は6)と村の民生委員に対する怪文書が出回るという事件が発生しました。この事件を受けて、真相を究明をしてほしいという旨の請願が村議会で採択され、調査が行われました。そして、犯人の明確な割り出しは避けたものの、村長自身が事件の火元的役割をしたとの驚くべき報告が公表されました。村長はこの審議結果を不服として辞任し、村議会の議長や副議長もこれらの職を辞任するなど、怪文書事件によって、村政は大混乱に陥りました。

その後の村長選は激しいものになることが予想されましたが、ここで思わぬ展開を見せます。Uターン組も保守側も島内の対立が決定的なものになってしまうことを恐れ、双方独自候補の擁立を見送ったのです。そして、隣の大島に住んでいた利島出身者たちが故郷の状況を懸念し、これらの対立とは関係のない大島在住で利島出身である長岡三郎氏を擁立したのです。

最終的に長岡氏のほかに元村議が1名立候補したものの、これ以上の対立を懸念した島民の支持を得て、長岡氏が128対41の大差で当選し、村長の座につきました。次の1984年の選挙もこの元村議と長岡氏の戦いとなり、長岡氏が当選。それ以降、2017年まで利島村長選は33年間無投票が続きました。

無投票が続いた他の事例
このように村を二分するような激しい選挙戦が起きたために、選挙を避けようとする状況が生まれ、長期間無投票になってしまった事例はいくつか見られます。例えば、以前に選挙ドットコムで紹介しましたように、大分県姫島村では1955年の村長選で島を二分する激しい選挙戦が展開された結果、2016年まで61年間も無投票が続いていました。また、山梨県鳴沢村では1980年の村長選において、互いの陣営が多くの資産を失うほどの大激戦となり、2016年の村長選まで36年間も無投票になった事例もあります。

6951パリ行最終便:2017/11/22(水) 14:04:52
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017112100038.html
小池百合子の絶体絶命 希望の塾、都議会公明党も“反旗”

07:00AERA dot.

 “バブル”は崩壊したのか。小池百合子東京都知事の退潮が止まらない。

 11月12日の葛飾区議会議員選挙では、擁立した都民ファーストの会(以下、都ファ)の5人の候補のうち4人が落選。14日には都政で連立関係にあった都議会公明党が関係解消を表明し、小池氏の支持勢力は都議会の過半数を失った。揺らぐ足場を固めたい小池氏は同日、希望の党の共同代表を突如として辞任して「都政への専念」をアピールしたが、その都政もすでに“泥沼”の状況だ。

 最大の難題は、豊洲市場への移転問題。都は来年7月末までに追加の安全対策工事を完了させる予定だが、実施業者の入札がたびたび不調となり、全9件の工事のうち落札されたのは2件のみ。汚染された地下水の上昇を防ぐはずの「地下水管理システム」も、稼働から約1年が経っても目標水位を達成できず、バキュームカーで地下水を吸い上げている有り様だという。東京中央市場労働組合の中澤誠執行委員長はこう語る。

「バキュームカーはもう2台ほど壊れたらしく、業者の関係者も匙を投げていた。小池氏は自身が明らかにした新市場の問題点を何一つ解決しないまま、移転日だけを先に決めようとしている。『移転やむなし』という立場だった水産仲卸業者の中にも不信感が広がっています」

 思わぬ“難敵”も登場した。都と業界団体は11月10日の「新市場建設協議会」で新市場の開場日を決める予定だったが、地元・江東区の山崎孝明区長が「市場の受け入れを再考せざるを得ない」と表明。協議会も延期となってしまった。市場関係者がこう語る。

「山崎区長は移転を遅らせた小池氏に頭を下げさせ、失政を世間に印象づける意図もあるのでは」

 足元の組織固めにも暗雲が広がっている。都ファの2016年分の収支報告書が公開されたが、その事業収入の欄には、小池氏が立ち上げた「希望の塾」による収入が約1億6千万円分記載されていたのだ。

「運営側は当初、希望の塾と都ファは別組織だと強調していましたが、塾生に説明もないままいつの間にか一体になっていた。塾の運営費には数百万円しか使われておらず、多くは都議選の選挙対策費に使われた可能性がある。塾の公式SNSは、塾生の不満の書き込みで荒れ放題です」(希望の塾塾生)

 都政新聞の平田邦彦主筆がこう語る。

「都議会で来年度予算案の市場移転や五輪会場などの項目について自民党が問題点を指摘して修正を迫り、公明党も同調したら、小池氏は応じざるを得ない。このまま劣勢を挽回できなければ、針のムシロ。耐えられず辞職する可能性もある」(本誌・小泉耕平)

※週刊朝日  2017年12月1日号

6952チバQ:2017/11/23(木) 20:28:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171122k0000e040195000c.html
<国立マンション景観訴訟>元市長が賠償金完済 5千人支援

11月22日 08:38

賠償金を完済するため支援者と国立市役所を訪れた元市長の上原公子氏(左端)=東京都国立市役所で2017年11月21日午前9時23分、黒川将光撮影

(毎日新聞)

 東京都国立市内のマンションをめぐる訴訟で市が敗れ、建設会社に支払った賠償金分の請求を受けていた元国立市長、上原公子(ひろこ)氏(68)は21日、延滞金を含む総額約4556万円を完済した。約5000人の支援で資金を賄った。都市の景観をめぐって論争を呼んだ一連の訴訟は、これで決着した。【黒川将光】

 市長を2007年まで連続2期務めた上原氏は同日、国立市役所を訪問。永見理夫市長に会い、延滞金約1432万円を現金で手渡した。市が建設会社に払った賠償額に相当する約3124万円は、今年5月に支払った。

 上原氏は面会後「全国から短期間で寄付が集まり、市民の力を感じる」と記者団に述べた。永見市長は「市民を分断してきた一つの大きな課題が終わったことに安堵(あんど)している」とのコメントを出した。

 上原氏は1999年4月の市長選で初当選すると、JR国立駅南口から延びる通り沿いに着工したマンションを「違法建築だ」などと批判。翌年、建築物の高さを20メートルに規制する条例を施行したことから、建設会社は「営業妨害だ」として市を相手取り提訴した。

 この訴訟で市の敗訴が08年に確定。約3100万円の損害賠償の支払いを求められた市は11年、上原氏に同額を市に払うよう求めて提訴した。1審は市の請求を棄却したが、最高裁まで争った結果、上原氏に支払いを命じる高裁判決が昨年12月に確定した。

 上原氏は今年2月、支援者とともに「くにたち上原景観基金」を設立。賠償金分の現金を寄付金で充てる活動に取り組んでいた。【黒川将光】

6953チバQ:2017/11/25(土) 10:47:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00010000-senkyocom-pol
まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
11/25(土) 8:00配信 選挙ドットコム
まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
葛飾区議選 上位3名
まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
2017年11月12日に投票が行われた葛飾区議会議員選挙は定数40のところに59人が立候補するという大激戦となりました。この選挙では候補者数の多さ以外にも、様々な部分で注目点の多い選挙でした。

候補者数が多かった葛飾区議選
葛飾区議会選は、2005年には51人、09、13年には54人と比較的多くの候補者が立候補しており、激戦になりやすい傾向がありましたが、今回の2017年は59人と明らかに以前より増加しています。

今回、候補者数が以前より大きく増加したのは、都民ファーストの会が元職1人、新人4人の計5人立候補者を立てたことが大きいと思われます。この都民ファーストの会の選挙結果は、元職の臺(うてな)英明氏が当選したものの、残り4人は全て落選するという惨敗に終わってしまいました。落選者4人の票を合計すると約6,500票もあり、最下位当選者は2,167票と考えると候補者を出しすぎたことが敗因であると考えられます。

まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
立花孝志氏 プロフィール詳細
あの候補も当選
今回の葛飾区議会選には話題となった候補者が当選しています。

1人は「NHKから国民を守る党」という政治団体を設立し、「NHKをぶっ壊す」というキャッチフレーズを掲げ、過激な言動も交えつつ、反NHKの活動をしている立花孝志氏です。立花氏は元NHK職員で在職中にNHKの内部告発をしたのちに退職、その後、2013年から現在に至るまで、東京都知事選や都議会選、各地の市議会選に立候補し、2015年の船橋市議会選では見事に当選しています(船橋市議の職は2016年の東京都知事選に立候補する際に辞職しています)。


このNHKを国民から守る党は埼玉県の朝霞市と志木市、兵庫県の尼崎市にそれぞれ1人ずつ市議会議員がおり、小規模ながらも組織はしっかりとしているところも注目すべきポイントです。立花氏は7月に行われた東京都議会選の葛飾区選挙区から立候補しており、葛飾区と言う範囲では2度目の挑戦でした。今回の区議会選では、この都議会選の活動で知名度を高めたのか、2,954票獲得し、33位で当選しています。

また、鈴木信行氏も今回の葛飾区議会選では話題になった候補の1人です。鈴木氏はいわゆる「極右」的な政党と言われている「維新政党・新風」の代表や幹部を務めつつ、2007, 13, 16年の参議院選挙に立候補していた人物です。

今まで国政にしか挑戦していなかった鈴木氏ですが、今回は出身地である葛飾区から初めて地方議会選挙に挑戦しました。なお、今までと異なり、鈴木氏は維新政党・新風を2017年7月に除名されたため、無所属という形で立候補しています。今までの活動から賛否共に豊富な議論を呼んでいた鈴木氏ですが、2,587票獲得し、36位で当選。鈴木氏はこれが初当選となりました。

このような、一般的には「異色」とされてしまう候補者が2人当選したというのはなかなか例のないことであり、今後、この2人がどのような活躍をするのか、注目したいところです。

まるで2017年のハイライト。都民F苦戦、「1票差」で当落、あの名物候補も当選!?ツッコミどころが多すぎた葛飾区議選
1票差で当落が変わった
わずか1票差の激戦
さらに、今回の選挙の激戦さを物語るものとして、最下位当選者の大森ゆきこ氏の得票数が2,176票、次点で落選した会田浩貞氏の得票数が2,175票と1票が明暗を分けました。

このようなわずかな票差、あるいは同数になってくじで当落が決まった場合、負けた側の候補者が無効票などの中に自分の票があるのではないかとして、異議申し立てを行い、票の数え直しを選挙管理委員会に要求することがあります。直近では、2007年の青森県のつがる市議会選では14票差で次点となった候補が異議申し立てをして、選挙管理委員会が再点検を行うなど、僅差の場合によく見られます。


今回の葛飾区議選に関しても、11月21日には会田氏が異議申し立てを行いました。票の再点検が行われることになり、場合によっては逆転当選の可能性もあるため、そのような意味ではまだ葛飾区議会選は終わっていないとも言えます。

Actin

6954チバQ:2017/11/28(火) 19:04:51
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270035-n1.html
2017.11.27 21:09
【豊洲問題】
豊洲の追加工事、3回目入札不調 予定価格を大幅超過
 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の追加安全対策工事の入札不調が相次いでいる問題で、都が27日に開札した1件が不調となった。1社が金額を提示したものの、事前に公表された落札上限の予定価格を大幅に上回った。

 この工事は、入札1回目では「1者入札」を原則認めない規定に基づき9月に1回目が中止。その後の2回目は参加業者がおらず中止となり、今回が3回目。

 不調となったのは、水産卸売場棟の地下空洞の底へのコンクリート敷設工事。予定価格約4億1900万円(税込み)に対し、1社が5億3800万円(税抜き)を提示した。庁内では「この金額でやりたいという意思表示」との見方があり、都はこの会社にヒアリングし条件を再検討していく。

 工事全9件のうち、落札されたのは2件のみ。都と市場業界側は来年7月末までに工事を完了させた上で、10月11日に豊洲市場を開場させる方向で協議しているが、7月末の工事完了には今年中に工事契約を成立させる必要がある。

6955とはずがたり:2017/11/29(水) 17:04:38

立憲なんかと比べて先行してるぞ。。

都議会「音喜多新党」 劣勢の小池一派から引きはがし画策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218438/1
2017年11月29日

 求心力が地に落ちた小池都知事。ついに「都民ファーストの会(都F)内部からも知事への不満が噴出し始めている」(都政関係者)という。都F議員と“親分”である小池知事の間に隙間風が吹きつつある一方、「離党組」は手ぐすねを引いている。

「我々がブラックボックスになっている」――。10月上旬にこうぶち上げ都Fを離党した音喜多駿都議は、来春にも政治塾を発足させる意向。2019年春の統一地方選で独自候補を擁立するため、若い人材を中心に募集をかけるという。

「音喜多さんの最終目標は、都議会で22議席の自民や23議席を保有する公明を超える勢力を作ること。政治塾は『音喜多新党』を見越したもの。離党後も都F内の何人かと連絡を取り合っているといいます。将来的に都F議員を引き抜き、新党に招くつもりでしょう」(都政記者)

 音喜多氏は現在、共に都Fを離党した上田令子都議と立ち上げた都議会内会派「かがやけTokyo」に所属している。自公を上回る“野党第1党”に躍り出るには、都Fから22人もの議員を引き抜く「力業」が必要だ。そのために、「まずは地方選挙で結果を出すべし」というわけだ。13日開票された葛飾区議選では、都F候補が5人中4人落選と惨敗だった一方、音喜多氏は上田氏と連携して、推薦候補2人を当選させた。次の目標は来年2月の町田市議選で、既に彼らは候補者2人を推薦する予定だ。

「来年は町田市議選の他にも、日野市議選、立川市議選が控えている。テンポよく勝利し、統一地方選でも大勝を収めれば、いよいよ都F議員も浮足立つでしょう。2021年の都議選へ向け、それぞれ身の振り方を考え始めるはずです。音喜多さんのもくろみ通り、都F議員が続々離党し、新党に参加する可能性もあります」(都政記者=前出)

 音喜多氏は日刊ゲンダイの取材に、「自民でも都Fでもない選択の受け皿になることを目指しているわけで、都Fから誰かを引き抜こうとは考えていません。ただ、政治塾に参加を希望する方がいるのならば歓迎します。来る者は拒みません」と、含みを持たせた。小池知事は“元飼い犬”に手を噛まれるどころか、食い尽くされるかもしれない。

6956とはずがたり:2017/11/29(水) 17:06:01
天敵自民に露骨なスリ寄り 都議会小池一派は“分裂秒読み”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218239
2017年11月24日

「小池知事与党」が浮足立っている。都議会自民党の川松真一朗議員が22日、東京・墨田区内のホテルで都政報告会を開催した。都議会の“ドン”と呼ばれた内田茂元都議や高島直樹都連幹事長、秋田一郎都議会幹事長と、「お歴々」が次々に挨拶。そんな自民の「ホーム」に、いるはずのない“天敵”が突如、登壇。会場を騒然とさせた。

「都民ファーストの会(都F)の尾崎さまからご挨拶を」と司会者が紹介するや、集まった約700人の来場者からは「ええっ」「なんで」と驚きの声が上がった。自民を徹底的に批判してきた小池都知事が特別顧問を務める都F所属の尾崎大介都議会議長が現れたからだ。

 尾崎都議は壇上で、「2年後のラグビーW杯、3年後の東京五輪を『政争の具』にすることなく、何としても成功させていこうという川松先生の思いに共感致します。今後もご指導いただきたいと思っております」と、川松をこれでもかと持ち上げまくっていた。

 一体なぜ、わざわざ“敵地”に赴き「塩を送る」ようなマネをしたのか。挨拶終了後、そそくさと会場を後にした尾崎都議に話を聞くと、「川松先生とは大学の先輩後輩関係で、以前から親交があるんです。それに、今回は議長として挨拶に来たまでです」と困惑した様子で返答。日刊ゲンダイが「自民との連携を模索する意図があるのでは」と問いかけると、今度は苦々しい表情で「そんなわけないよ! 本当に変なこと書かないでよ!」とムキになって否定した。

■「離党ドミノ」の可能性も

 とはいえ、前から親交があるという割には、川松氏の都政報告会に来たのは「今回が初めて」という。“親分”である小池知事の求心力が失墜する中である。周囲に“思惑ありき”で来場したと映っても仕方ない。

「自民は来年2月の予算議会で、停滞する市場移転計画や五輪の準備を巡って、小池知事の『失政』を徹底追及する構えです。知事に対し“礼賛質問”を繰り返す都F議員にも照準を合わせている。公明も都Fとの連携を見直したばかりですから、予算議会は大荒れ必至です。さらに、もともと自民系の市議や区議だった都Fの新人議員が、予算議会直前に反乱を起こし、離党ドミノになるという観測まで出てきています」(都政記者)

 議長を務める“重鎮”までフラフラしているようでは、“烏合の衆”の分裂は、もはや止めようがない。

6957チバQ:2017/12/01(金) 20:56:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00010000-tokyomxv-pol
<独自>民進都議が立憲民主党入り表明
11/30(木) 22:27配信 TOKYO MX

TOKYO MX
 10月の衆議院選挙で躍進した立憲民主党に、都議会議員から初めての合流です。民進党の西沢圭太都議が近く離党し、立憲民主党に入る意思を固めました。枝野代表が地方議員に年内の入党を呼び掛ける中、先陣を切った形です。

 西沢議員は立憲民主党の長妻代表代行の秘書を務めた後、2009年の都議選で初当選し、今回=2017年7月の選挙で3期連続の当選を果たしました。

 TOKYO MXの取材に対し、西沢議員は「立憲民主党の政策に賛同する」として、12月にも民進党に離党届を提出し、立憲民主党に合流する考えを明らかにしました。ただし、都議会民進党の会派には残り、所属する他の4人の議員とともに活動していく方針です。

 10月の衆院選直前に結党した立憲民主党は、東京都の小池知事が率いる希望の党が失速する中、支持を広げ、野党第1党に躍り出ました。立憲民主党は衆院選での躍進を追い風に、2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、党の勢力拡大に着手しています。枝野代表は民進党の地方議員に対して年内の合流を呼び掛けたほか、国会議員らがトップを務める総支部や都道府県単位の組織の設置に乗り出しました。12月初めには東京都連が立ち上げられ、会長に長妻代表代行が就任する見通しです。

民進都議が立民へ その背景は…
 立憲民主党の枝野代表は、国会議員をトップに置いた都道府県ごとの組織をつくりたいとしています。そこで、民進党の地方議員を呼び込むために「立憲民主党に入党するのかどうか、年内に決断してほしい」という考えを示しています。立憲民主党は結党して間もないため、元々の仲間である民進党の地方議員を呼び込み、今後の地方統一選などに向けての組織づくりをする狙いがあるとみられています。

 立憲民主党に入る西沢都議の、都議会で同じ政策に取り組む議員のグループ=いわゆる「会派」は「都議会民進党」のままです。都議会には他にも4人の民進党議員がいますが、今後も西沢都議とは「以前と変わらず、一緒に都政に臨む」としています。12月下旬ごろまでに、都議会民進党の名前を立憲民主党にちなんだ名前に変更するという動きもあるため、他の4人も西沢都議に続き、立憲民主党入りする可能性があります。

 民進党の増子幹事長は、民進党の地方議員が立憲民主党入りを希望した場合「残念ながら離党を決めている人は止めても止まらない。それぞれの判断だ。あえて引きとめる策はとらない」として、容認する考えを示しています。

 全国に先駆けて立憲民主党への合流を決断した西沢都議ですが、これをきっかけに地方議員の立憲民主党への合流の動きが加速するかもしれません。

6958名無しさん:2017/12/05(火) 01:28:17
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171204/plt1712040041-s1.html

小池百合子知事正念場 与党離脱の公明カギ 難しい舵取り…6日に都議会代表質問
2017.12.4 21:46
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!
小池百合子東京都知事1/1枚
 東京都議会の今年最後の定例会は6日に各会派の代表質問、8日に一般質問が行われる。小池百合子知事の国政挑戦に反発した公明党が“知事与党”離脱を明言し、単独では過半数に届かない最大会派の都民ファーストの会は厳しい議会運営を迫られる。各会派から入札不調が続く豊洲市場(江東区)や2020年東京五輪・パラリンピック準備をめぐる厳しい追及も予想され、小池氏にとっても正念場だ。

<< 下に続く >>
PR
 「今までと変わらない。むしろ、これまで以上に緊密な関係を保っている」。定例会初日の1日、「都民」の増子博樹幹事長は報道陣にこう述べ、公明との友好関係が続いているという認識を強調した。

 しかし、内部では危機感が広がる。「都民」都議は「今まで以上に公明に配慮した議会運営をしなければならなくなった」と状況の変化を述べ、「人気が下降している知事との論戦をある程度できないと、有権者の支持も得られないだろう」と漏らす。

 「都民」がどこまで存在感を発揮できるかは未知数だ。市場問題で小池氏の懐刀として政策決定に関与した元都顧問の小島敏郎氏が「都民」事務総長として中枢を取り仕切っており、議会関係者の間では「小池氏を追及するのは難しい」との見方がある。

 キャスチングボートを握る公明の東村邦浩幹事長は「小池知事や自民党との関係はニュートラル(中間)」と発言。政策次第では小池氏支持、反対のどちらの立場にも転じる可能性を示唆することで、都政への影響力強化をはかる。ただ、知事批判に偏れば「『手のひら返しが過ぎる』と評価されかねない」(中堅公明都議)との声もあり、代表質問でのバランスの取り方が注目される。

 小池氏退潮をチャンスにしたい自民党の秋田一郎幹事長は「豊洲や五輪など、問題解決に向けた意識が感じられない」と徹底追及の構え。さらに自民は「都民」を離脱した音喜多駿都議に加え、「都民」都議との接触も積極的に進めており、議会での小池氏の基盤切り崩しに奔走している。

 しかし都議選でのしこりが残る公明に対しては「今の体制では組めない」(自民都議)との意見が根強いのも確かで、非「都民」の連携がすぐに整う状況ではなさそうだ。

6959とはずがたり:2017/12/07(木) 12:09:51
あずあずのツイッターに拠ると菅が決起集会に顔を出したとのこと。民進等の推薦はどうなったのかな?

選挙
東久留米市長選 桜木氏出馬表明 /東京
https://mainichi.jp/articles/20171110/ddl/k13/010/140000c
毎日新聞2017年11月10日 地方版

 任期満了に伴う東久留米市長選(12月17日告示、24日投開票)で、社民党市議の新人、桜木善生氏(67)は9日、市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。共産、社民両党の推薦を受ける。立憲民主党、民進党、自由党にも推薦を求める方針。市長選に出馬を表明したのは現職の並木克巳市長(48)に続いて2人目。

 桜木氏は会見で「憲法を守り、市民参加の市政に転換したい」と抱負を述べた。現市政については「中央図書館の指定管理者制度導入や保育園の民間化で市長は市民に話をするべきだ」と指摘した。

 桜木氏は市議9期目。地元の市民団体「新しい市政を創る会」が4日開いた集会で市長選への擁立を決めた。【福沢光一】

〔多摩版〕

選挙
東久留米市長選 並木氏が出馬へ 再選目指す /東京
https://mainichi.jp/articles/20171007/ddl/k13/010/165000c
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月7日 地方版

 任期満了に伴う東久留米市長選(12月17日告示、24日投開票)で、現職の並木克巳市長(48)が6日、市内で記者会見し、再選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は並木氏が初めて。

 並木氏は「超少子高齢化社会の中で持続する市政運営を目指し、これからも先頭に立って市政を進めたい…

東久留米市長選挙2017候補者の経歴と学歴紹介
https://tomami.net/higashikurumeshichosenkyo-2017-kohosha

6960とはずがたり:2017/12/07(木) 19:46:53
四面楚歌の百合子知事、議会で一斉攻撃「都政混乱」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00071277-nksports-soci
12/7(木) 9:59配信 日刊スポーツ

 東京都議会で6日、小池百合子知事の所信表明に対する代表質問が行われた。10月の衆院選後、初の論戦。「希望の党」を率いて国政進出を目指した小池氏の政治判断に、各会派から厳しい意見が続出した。衆院選敗北で党代表を電撃辞任し、「都政にまい進」を誓う小池氏にエールを送ったのは、都民ファーストの会だけ。四面楚歌(そか)の姿が浮き彫りになった。

 自民党の鈴木章浩氏は「継続性を無視し、思いつきで都政を混乱させてきた」と小池氏の手法を批判した上で、「(代表辞任は)小池氏を信じて投票した有権者を裏切る行為。何のための国政進出だったのか大いに疑問だ」と指摘。共産党は「乱暴に野党の分断を図った。小池氏の行動は、窮地にあった安倍政権や自民党を助けた」と批判した。

 小池氏は、「私自身の行動でご心配をかけた」と陳謝した上で、「信念に基づいた行動。選挙結果は有権者の判断で、当然尊重すべき」と述べるにとどめた。

 小池氏に反発し、距離を置く公明も「今多くの都民が求めているのは、知事が着手した改革や見直しに、自ら決着をつけること。政治は結果だ」と求めた。

 風邪気味の小池氏は用意した原稿を読む場面も目立ち、終了後、「ご指摘は真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。一方、自民の秋田一郎幹事長は「元気がなく、豊洲の話などで具体的な話がなかったことも残念だ」と述べた。また、国が、東京都の減収につながる地方消費税の配分見直しを検討し、「都税の収奪」と反発する小池氏が与党に陳情を続けていることに関し、「選挙であれだけ政権を批判され、今度は頼みますというのは難しい部分があるのではないか」と述べ、衆院選で生まれた国VS小池氏の溝の深さを指摘した。【中山知子】

6961とはずがたり:2017/12/09(土) 19:20:52
<都議会>都民フ離党の音喜多氏が小池知事批判 ヤジで騒然
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000020-mai-pol
12/9(土) 10:12配信 毎日新聞

 都民ファーストの会を10月に離党した音喜多駿都議が、離党後初めて東京都議会で質問に立ち、小池知事の政治姿勢などを厳しく批判した。

 音喜多氏は、小池知事が6月に公表した「豊洲移転・築地再開発」の基本方針を「政策判断として間違ったものだった」と述べ、当時は自身も支持したとして謝罪。小池知事の政治判断の過程が不透明だとして「新たなブラックボックスが生み出されている」と指摘した。小池知事は「さまざまな意見を参考に判断するのは当然のこと」と答弁。議場は音喜多氏と小池知事の双方へのヤジで騒然となった。【円谷美晶】

6962チバQ:2017/12/10(日) 00:47:21
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171209-00000049-jnn-pol
自民東京都連「引責辞任組」が最高顧問に
12/9(土) 19:31配信 TBS News i

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.
[ 前の映像 | 次の映像 ]
 自民党東京都連が定期大会を開き、都議選の惨敗などで引責辞任した下村前会長や内田元幹事長らが新たに最高顧問に就任しました。

 都連の定期大会では、7月の都議会選挙で小池都知事が率いる都民ファーストの会に惨敗した責任を取り辞任した下村前都連会長や、1年前の都知事選で小池氏に敗れて引責辞任した石原元会長、内田元幹事長の3人を新たに最高顧問とすることが了承されました。衆院選で希望の党が惨敗し、小池氏の影響力が低下するなか、かつての実力者が表舞台に復活した形です。

 一方、鴨下都連会長は築地市場の豊洲移転をめぐり入札の不調が続き、移転の遅れが懸念されていることについて、「少しでも早く方向性を打ち出してもらいたい」と小池氏に問題の早期解決を求めました。(09日16:14)

6963チバQ:2017/12/10(日) 13:53:17
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/378771/
梅毒急増で根拠薄い投稿拡散 葛飾区議がツイート 「差別あおる」指摘も
2017年12月08日 06時00分
鈴木信行葛飾区議が11月28日に発信したツイッターの画面
鈴木信行葛飾区議が11月28日に発信したツイッターの画面
写真を見る

写真を見る

 国内で急増する梅毒感染について、訪日中国人観光客の増加が原因だと地方議員がツイッターで指摘し、インターネット上で拡散している。議員はネット情報などを根拠に挙げ、賛同するブログもあるが、専門機関によれば、因果関係を裏付けるデータはない。根拠に乏しい言説がなぜ広がるのか。

 〈誰が日本に持ち込んだか分かるじゃん。一番日本に来ている外国人の支那人だよ。〉

 国立感染症研究所が、今年の梅毒感染者が5053人に達したと発表した11月28日。東京都葛飾区議の鈴木信行氏はツイッターでこう発信した。感染者が5千人を超えるのは1973年以来、44年ぶりだった。

 鈴木氏はブログでも、訪日中国人が10年間で急増したことを示す統計を紹介し、感染報告数の伸びと一致すると指摘。訪日外国人旅行者の増加が梅毒急増の「外的要因」と類推する医師のブログの一部を引用するなどして持論を展開した。

 外国人差別につながりかねない内容だが、そもそも真偽はどうなのか。

 厚生労働省によると、医師が梅毒患者を診察した場合、感染経路や感染地域を届け出る必要がある。ところが、国籍に関する情報は届け出項目になく、担当者は「中国人観光客との因果関係は調査しないと分からない」と話す。

 国立感染症研究所も「国外から梅毒の細菌が流入するリスクはあるが、中国からとは断じられない」と否定的。鈴木氏が引用したブログに関し、執筆者の医師が勤務する病院のスタッフは「可能性のある要因の一つとして挙げただけ」と困惑する。医師が診察で梅毒感染を見逃さなくなったり、検査を受ける人が増えたりしたとの見方もあり、感染急増の原因はよく分かっていないのが実情だ。

 訪日中国人数と梅毒感染数の推移を示すデータを比べても、疑問が残る。確かに近年、増加傾向の一致が目立つが、中国人数が増えた2008〜10年は、梅毒報告数は逆に減っている。

 どんな意図で発信したのか。鈴木氏は西日本新聞の取材に「中国は公称数十万人の梅毒患者がおり、感染ルートとして十分ありうる。性風俗産業で働く日本人女性を守るため、警告するのは議員として当然だ」と話した。根拠を問うと、訪日中国人数の統計とブログ情報、風俗産業を調査する知人の話を参考に「総合的に間違いないと判断した」と説明。実際に中国人との性交渉で感染したケースは確認していないという。

 ヘイトスピーチに詳しいジャーナリストの安田浩一さん(53)は「議員にもかかわらず、自分で裏付けを取ることなく、ネットの断片的な情報に振り回されている。典型的なネット右翼と同じく、外国人に対する差別と偏見をあおるのが狙いだ」と批判する。

 ソーシャルメディアの普及で誰もが気軽に情報発信できる一方、デマ投稿も拡散しやすく、差別をあおりかねない。ツイッター社に差別表現の削除を求める市民グループ「トウキョウ ノー ヘイト」の石野雅之さん(57)は「差別表現を野放しにすれば、それを許容する空気が社会に出てくる。運営企業がきちんと対応するべきだ」と指摘した。

    ◇      ◇

■受け手、内容検証を

 「ウェブ社会のゆくえ」の著書がある関西学院大の鈴木謙介准教授(理論社会学)の話 最近はトランプ米大統領のように、政治家がフェイクニュースを意図的に流し、支持を集めようとするケースがみられる。ソーシャルメディアでは、たとえ極端な主張であっても拡散しやすく、真に受ける人も出てくる。情報の受け手は拡散に加担せず、内容を冷静に検証してほしい。

=2017/12/08付 西日本新聞朝刊=

6964とはずがたり:2017/12/16(土) 22:02:40
町田市議会 議員名簿(会派別)
http://www.gikai-machida.jp/g07_Kaiha.asp

まちだ市民クラブ
佐藤 和彦 (代表)→民進党公認
森本 せいや
田中 のりこ
石井 くにのり →民進党推薦・川田/真山/青柳/小池政就が推薦文を寄せているhttp://www.ishikuni.com/
おぜき 重太郎
わたべ 真実
戸塚 正人 →民進党籍 UA ゼンセン東京都支部政治顧問http://www2.odn.ne.jp/tmasato/
河辺 康太郎 →民進党籍
谷沢 和夫

民進党東京総支部連合会 TOP > 所属議員 > 町田市
http://www.dp-tokyo.jp/news/kushichouson_kind/matidashi

町田市議会議員 河辺康太郎(かわべ こうたろう)
河辺康太郎
東京都町田市小山町997-18

町田市議会議員 戸塚 正人(とつかまさと)
戸塚 正人
生年月日1980年4月16日(37才) 期数/性別(公認)現職3男性
東京都町田市金森675-3

町田市議会議員 佐藤 和彦(さとうかずひこ)
佐藤 和彦
生年月日1972年8月29日(45才) 期数/性別(公認)現職2男性
町田市南成瀬7-15-22

町田市議会議員 石井くにのり(いしい くにのり)
isii
生年月日1974年7月27日(43才) 期数/性別現職1男性
町田市能ケ谷4-9-9

民進党都連は12月11日、2018年2月25日投票 町田市議会議員選挙における予定候補者の公認と推薦を決めました。
http://www.dp-tokyo.jp/senkyo/2017/12/12/5066
2018年2月25日投票 町田市議会議員選挙について

公認 佐藤 和彦(さとう かずひこ)

推薦 石井 くにのり(いしい くにのり)

6965チバQ:2017/12/17(日) 15:30:22
http://www.sankei.com/politics/news/171216/plt1712160016-n1.html
2017.12.16 13:10

都議会民進党、会派名を「都議会民進党・立憲民主党」に変更
 都議会民進党は15日、会派名を「都議会民進党・立憲民主党」に変更すると発表した。新たな会派名は19日からスタートする。同会派の西沢圭太都議が民進を離党し、立民に合流するための措置。

6966チバQ:2017/12/18(月) 23:11:41
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171218-OHT1T50082.html
元Jリーガーの星大輔氏、町田市議選に出馬
2017年12月18日7時0分 スポーツ報知

 2011年にJ2町田で現役を引退した星大輔氏(37)が、来年2月25日に行われる町田市議会議員選挙(2月18日告示、定数36)に立候補することが17日、分かった。関係者が明かした。星氏は横浜Mユースから99年にトップ昇格しF東京、大宮、山形、京都、栃木、町田の7チームでプレー。引退後は町田の営業・ホームタウン推進を担当したが10日に退社し、出馬の準備を進めている。

 関係者によれば、子どもからお年寄りまで行うことのできる充実したスポーツ環境の整備や、都市計画税引き下げなどを公約に掲げる見込み。過去にも元アテネ五輪代表FW高松大樹(大分などでプレー)が大分市議に、元日本代表GK都築龍太(浦和などでプレー)がさいたま市議などになっている。

6967チバQ:2017/12/25(月) 22:04:58
http://www.sankei.com/region/news/171225/rgn1712250049-n1.html
2017.12.25 07:01

東久留米市長に並木氏再選
 任期満了に伴う東久留米市長選は24日投開票され、現職の並木克巳氏(48)が新人で元市議の桜木善生氏(67)に競り勝ち、再選を果たした。当日有権者数は9万6590人で投票率は37・05%(前回34・55%)だった。

 自民、公明の推薦を受けて無所属で出馬した並木氏は、「多摩地区26市の中でも低い水準」という市財政への強い危機感をバネに、この4年間に力を入れてきた行財政改革などの成果を掲げて支持を訴えてきた。

 並木陣営は応援に自民の中川雅治環境相や萩生田光一幹事長代理、近隣市長らが駆けつけるなど、保守勢力の結集ぶりもアピールして組織票を固めた。

 一方の桜木氏は共産、自由、社民の推薦を受け、応援演説には立憲民主の末松義規衆院議員も駆けつけた。並木市政による保育園民間化と家庭ごみ有料化の是非を争点に据えた桜木氏は「市民参加の市政」を実現させると説いて支持を求めてきたが及ばなかった。

 7月の都議選に市議2人がくら替え出馬したことに伴う市議補選(欠員2)も同時に投開票され、当選者が決まった。

                   ◇

 ◇東久留米市長選 開票終了

 当   18847 並木克巳 無現 【自】【公】

     16507 桜木善生 無新 【共】【由】【社】

 並木(なみき) 克巳(かつみ)48 〔2〕

 市長(会社役員・市議)明学大

                   ◇

  ◇東久留米市議補選  開票終了(2-3)

 当  14221細川雅代 無新

 当  12487北村龍太 共新

     7770引間太一 無新

6968とはずがたり:2017/12/29(金) 09:49:07
小池のやった良いことが全部ダメと成ってしまうのは惜しいなあ。ゼネコンや石原や黒い奴が好き勝手やってきた闇まで悪くなかったとなりかねん。

2017.11.17
小池都知事を襲う五輪崩壊ドミノ!豊洲でゼネコンが受注拒否の衝撃
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/1938-1939
週刊ダイヤモンド編集部

6969チバQ:2018/01/05(金) 04:33:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801040029.html
小池百合子知事の「ゼロ」公約、進捗は…待機児童→需要に追いつけず 電柱→多大な費用と時間 満員電車→時差ビズ浸透進む

01月04日 21:14

(産経新聞)

 「待機児童ゼロ」「電柱ゼロ」「満員電車ゼロ」��。東京都の小池百合子知事は、生活に密着した分野の課題を「ゼロ」にすることを目指す公約を掲げ、平成28年の知事選で大きな支持を得た。就任から1年5カ月がたった今、取り組み状況や見通しを検証すると、「ゼロ」実現に向けた険しい道のりが浮き彫りになった。

待機児童ゼロ

 「私が就任してから最重要課題と位置付けてきた」。小池氏がそう自負し、投資してきたのが待機児童対策だ。

 32年春までの4年間で、保育所などのサービスを利用する児童数を7万人増やし、待機児童をゼロにする目標を掲げる。就任直後に補正予算を組んだほか、29年度当初予算でも1381億円を充当。保育所増に向け、家賃補助を手厚くしたり、保育所用地を貸した人の固定資産税などを減免したりと施策を打つ。

 だが、29年4月は計画通りに利用児童を増やしたものの、拡大する需要に追いつけず待機児童は8586人だった。

 都幹部は「実態調査などを踏まえ、7万人増で待機児童ゼロが達成できるのか、計画の見直しも議論している」と話す。

電柱ゼロ

 小池氏が国会議員時代から取り組んできた電柱ゼロ(無電柱化)。その原点は、倒れた電柱が被害を拡大させた7年の阪神大震災の教訓だ。

 29年9月に都道上への電柱新設を原則禁止する都道府県では初めての「無電柱化推進条例」を施行し、「無電柱化の日」の11月10日にはシンポジウムを開くなど、推進に向けたPRにも精力的だ。

 ただ、世界との格差は大きい。国土交通省によると、無電柱化率100%のパリ、95%の台北に比べ、東京23区内はわずか7%。都はまず、都道のうち、山手通り内側に設定した「センター・コア・エリア」について、32年までに無電柱化を完了させるとしている。

 一方、1キロ約7億円というコストも足かせとなる。29年12月の都政改革本部会議では、現在のペースだと都道全線の無電柱化に、約100年間の整備期間と約1・2兆円がかかるという試算も明かされた。

 都は29年3月、無電柱化に向けた700億円の推進基金を創設。30年3月をめどに都無電柱化計画を策定・公表する方針だ。

満員電車ゼロ

 「満員電車ゼロ」に向け、小池氏は知事選でラッシュ時間帯の混雑緩和を図る時差出勤、2階建て通勤電車の導入促進を訴えた。

 このうち時差出勤は、浸透に向け29年春に企業などと協力して「快適通勤プロモーション協議会」を始動させ、環境相時代に定着させた夏の軽装「クールビズ」にちなんで「時差Biz(ビズ)」と銘打った。7月に展開したキャンペーンでは300を超える企業、自治体などが参加し時差出勤に取り組んだ。

 11月の同協議会では、民間調査で時差ビズの認知度が約7割に達したことが報告されており、小池氏は30年に取り組みを加速させていく方針を表明している。

 一方、これまでに2階建て通勤電車に関する目立った発言はない。都幹部は「選挙ではインパクトのあるフレーズを使ったのだろう」と推し量り、「ハード対策には時間とお金がかかる。まずは時差ビズのような取り組みで機運を盛り上げていくことが現実的だ」と話す。

6970とはずがたり:2018/01/06(土) 11:22:19
大震災のあった神戸や仙台の電柱はどうなってんだろ?

小池百合子知事の「ゼロ」公約、進捗は…待機児童→需要に追いつけず 電柱→多大な費用と時間 満員電車→時差ビズ浸透進む
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801040029
01月04日 21:14産経新聞

 「待機児童ゼロ」「電柱ゼロ」「満員電車ゼロ」?。東京都の小池百合子知事は、生活に密着した分野の課題を「ゼロ」にすることを目指す公約を掲げ、平成28年の知事選で大きな支持を得た。就任から1年5カ月がたった今、取り組み状況や見通しを検証すると、「ゼロ」実現に向けた険しい道のりが浮き彫りになった。

待機児童ゼロ

 「私が就任してから最重要課題と位置付けてきた」。小池氏がそう自負し、投資してきたのが待機児童対策だ。

 32年春までの4年間で、保育所などのサービスを利用する児童数を7万人増やし、待機児童をゼロにする目標を掲げる。就任直後に補正予算を組んだほか、29年度当初予算でも1381億円を充当。保育所増に向け、家賃補助を手厚くしたり、保育所用地を貸した人の固定資産税などを減免したりと施策を打つ。

 だが、29年4月は計画通りに利用児童を増やしたものの、拡大する需要に追いつけず待機児童は8586人だった。

 都幹部は「実態調査などを踏まえ、7万人増で待機児童ゼロが達成できるのか、計画の見直しも議論している」と話す。

電柱ゼロ

 小池氏が国会議員時代から取り組んできた電柱ゼロ(無電柱化)。その原点は、倒れた電柱が被害を拡大させた7年の阪神大震災の教訓だ。

 29年9月に都道上への電柱新設を原則禁止する都道府県では初めての「無電柱化推進条例」を施行し、「無電柱化の日」の11月10日にはシンポジウムを開くなど、推進に向けたPRにも精力的だ。

 ただ、世界との格差は大きい。国土交通省によると、無電柱化率100%のパリ、95%の台北に比べ、東京23区内はわずか7%。都はまず、都道のうち、山手通り内側に設定した「センター・コア・エリア」について、32年までに無電柱化を完了させるとしている。

 一方、1キロ約7億円というコストも足かせとなる。29年12月の都政改革本部会議では、現在のペースだと都道全線の無電柱化に、約100年間の整備期間と約1・2兆円がかかるという試算も明かされた。

 都は29年3月、無電柱化に向けた700億円の推進基金を創設。30年3月をめどに都無電柱化計画を策定・公表する方針だ。

満員電車ゼロ

 「満員電車ゼロ」に向け、小池氏は知事選でラッシュ時間帯の混雑緩和を図る時差出勤、2階建て通勤電車の導入促進を訴えた。

 このうち時差出勤は、浸透に向け29年春に企業などと協力して「快適通勤プロモーション協議会」を始動させ、環境相時代に定着させた夏の軽装「クールビズ」にちなんで「時差Biz(ビズ)」と銘打った。7月に展開したキャンペーンでは300を超える企業、自治体などが参加し時差出勤に取り組んだ。

 11月の同協議会では、民間調査で時差ビズの認知度が約7割に達したことが報告されており、小池氏は30年に取り組みを加速させていく方針を表明している。

 一方、これまでに2階建て通勤電車に関する目立った発言はない。都幹部は「選挙ではインパクトのあるフレーズを使ったのだろう」と推し量り、「ハード対策には時間とお金がかかる。まずは時差ビズのような取り組みで機運を盛り上げていくことが現実的だ」と話す。

6971チバQ:2018/01/18(木) 23:23:58
>>6928
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180118-00000039-ann-soci
東京都選挙管理委員会は、去年11月の葛飾区議会議員選挙で1票差で落選した男性からの申し立てを受け、票の再点検を来月3日に行うことを決めました。

 去年11月12日投票の葛飾区議選では、最下位で当選した大森有希子さんが2176票、会田浩貞さんが1票差の2175票で落選しました。会田さんは区の選管に対し、大森区議の当選は無効だとして異議を申し出ていました。その後、申し出を棄却した区の選管の決定を不服として、会田さんは都の選管に審理を申し立てていました。都の選管は18日、臨時委員会ですべての票の再点検を来月3日に行うことを決めました。都の選管では、これまでも5票以内の僅差で申し立てがあったほとんどのケースで再点検をしているということです。

6972名無しさん:2018/01/19(金) 09:50:58
http://www.sankei.com/region/news/180118/rgn1801180061-n1.html

音喜多・上田都議が政治塾 統一地方選で候補擁立目指す
2018.1.18 07:01
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

 かがやけTokyoの音喜多駿・上田令子両都議は17日、都庁で会見し、政治塾「かがやけTokyo政策室『OPEN(オープン)』」を設立したと発表した。音喜多氏は「国民から政治への新たな期待がある中、新たな政治勢力のプラットホームを作りたい」と述べた。来年の統一地方選での候補者擁立を目指すとともに、今年行われる各選挙にも可能な限り公認・推薦を出すとしている。

 同政治塾は同日から受講生を募集し今月末に締め切る。2月中に合否を決定し、3月から月1回のペースで計6回の講義を予定。講師は音喜多氏が務めるほか、首長・議員経験者らを招き、受講生同士の議論の場も設けて「一方通行ではなく双方向の議論で質を高めたい」としている。

 受講生は100人前後を予定、入塾料として1万円を徴収する。受講料は受講生本人が決めるオープンプライスで、ゼロ円でも受講可能。支払う受講料の目安として、授業でかかる費用などを積極的に公開するという。

6973チバQ:2018/01/24(水) 20:17:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00010001-tokyomxv-pol
離脱議員が自民復帰へ 都議会自民、都民ファに次ぐ第2党に
1/23(火) 21:13配信 TOKYO MX

TOKYO MX

 都議会自民党を離脱して無所属となっていた東京都議会議員が、会派に復帰する意思を固めたことが分かりました。復帰すると都議会自民党は都議会公明党と同じ議席数となり、都民ファーストの会に次ぐ第2党となります。

 復帰の意思を示しているのは、世田谷区選出の無所属・大場康宣議員です。大場議員は2016年、他の2人の議員と共に都議会自民党を離脱し、東京都の小池知事との連携を図り、新会派「新風自民党」を立ち上げました。しかし、その後、他の議員2人が「都民ファーストの会」から都議会議員選挙に出馬したため、大場議員は「1人会派」として自民党に党籍を残したまま、活動していました。大場議員は「支援者から別の会派だと分かりにくいとの声があり、丸1年頑張ってきたが区切りとして決意した」と話しています。

 都議会自民党は1月25日に開く総会で、大場議員の説明を聴くことにしています。

6974名無しさん:2018/01/27(土) 13:57:49
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000119535.html

離脱都議が自民会派復帰の意向 「今さら…」の声も(2018/01/26 09:37)

 東京都の小池知事との連携を図るために都議会自民党を離脱して無所属となっていた都議が再び自民の会派に復帰する意向を示しました。

 大場康宣都議:「水に流してというと虫のいい話にはなるけれど、もう一度、戻って自民党で頑張っていきたいということです」
 大場都議はおととし、小池知事との連携を図るために都議会自民党を離脱し、新会派を立ち上げました。しかし、大場都議は都議会自民党の総会に出席し、「一つになって都政運営を進めていきたい」として復帰する意向を示しました。自民党側からは「今さら復帰されても困る」などと反発する声も上がっています。大場都議は今後、推薦人を確保するなど復帰の手続きを進めていくということです。復帰すれば都議会自民党は公明党と並び、都民ファーストの会に次ぐ第2党となります。

6975チバQ:2018/01/31(水) 20:07:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801310009.html
今年は多数の首長選、プレ統一選イヤーに「都民」擁立断念も 小池氏支持低迷「人集まらぬ」
09:49産経新聞

今年は多数の首長選、プレ統一選イヤーに「都民」擁立断念も 小池氏支持低迷「人集まらぬ」

(産経新聞)

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める都議会最大会派「都民ファーストの会」が今年、都内で複数行われる首長選への独自候補擁立断念に向け調整を始めたことが30日、関係者の話で分かった。統一地方選を来年に控え、今年は都内で多くの首長・地方議会選が行われる「プレ統一地方選」だが、「都民」関係者は「人が集まらない」と漏らすなど候補者選びは難航。昨秋の衆院選以降、小池氏の支持率が低迷し、一気に失速した党勢を象徴する事態となっている。

 ◆来年占う戦い

 「ストックしておいた候補者に声をかけているが首を縦に振ってくれない」。今年に入り、ある「都民」都議はこう打ち明けた。

 2月に行われる町田市長・市議選を皮切りに、都内は今年「プレ統一地方選」の様相を呈する。あるベテラン都議は「国政選挙の予定がなく地味に思われるが、来年の統一地方選に向けて重要な年。今年の選挙が来年を占う」と話しており、各党は着々と足場固めを進める。今年行われる都内の首長選の多くはすでに現職が出馬表明しているか、出馬見込みだ。

 一方の「都民」は苦しい。昨年末、今年6月に行われる中野区長・区議補選(定数1)の公募を行った。昨夏の都議選では自民党重鎮の現職候補を落選させる象徴区となったが、自公が推してきた現職の立候補が有力視される同区長選で「候補を立てられるかは難しい状況」(所属都議)という。

 議会選挙に対する動きも地味だ。今年に入り練馬区議補選(定数5)で2人の公認を発表したものの、1人は希望の党から衆院選に出馬するため辞職した元同区議。2月の日野市議会選挙では現職1人の推薦にとどまっている。

 ◆崩れた青写真

 都議選では、小池氏主宰の政治塾「希望の塾」を受講した約4千人から候補者が選ばれた。関係者によると、統一地方選を含めた都内の各選挙での擁立に向けて同塾の政治家志望者を複数、温めていたという。ある「都民」幹部は、都議選で当選した都議を「任期途中で辞任させて首長選に出し、都内の基盤を強固にしたい」と語っていた。

 しかし、もくろみは早い時点で崩れていた。昨年9月の武蔵野市長選では候補者擁立がかなわず。小池氏が率いた希望の党の衆院選惨敗直後に行われた葛飾区議選は、「都民」が都議選以外で初めて挑戦した地方選だったが、公認候補5人のうち4人が落選した。

 ◆塾再開も延期

 今後、希望の塾はどうなるのか。当初は昨秋に再開する予定だったが、これまで2度も延期されている。1度目は衆院選対応が理由で、2度目は小池氏の退潮による入塾希望者減を考慮してのもの。今春の再開を目指しているというが、「現状でどの程度集まるのか」(希望の塾関係者)といぶかしむ声は根強い。塾が不調に終われば「都民」の人材供給源が大幅に縮小することになり、党勢にも影響しかねない。

 「独自候補を擁立して選挙で負けたときのダメージは大きい。党への支持回復のきっかけが見いだせない中、各選挙への積極的な対応は難しい」。中堅「都民」都議は表情を曇らせる。

 小池氏という「看板」の評価に翻弄され、天国から地獄へ-。都議会第一党としての存在感は「今は昔」の様相だ。

6976チバQ:2018/02/01(木) 15:06:29
https://mainichi.jp/articles/20180201/ddl/k13/010/010000c
都議会
自民が第2会派に 離脱の大場都議が復帰 /東京


東京都
 2016年に都議会自民党を離脱し、無所属となっていた大場康宣都議(70)=世田谷区選挙区=は31日、自民への復帰を議長に届け出て、受理された。これで自民は公明党(23人)と並び第2会派となった。今後、副議長ポストや各委員会の役職・構成などについて他会派と協議する。

 大場氏は16年12月、他の2都議とともに…

6977名無しさん:2018/02/02(金) 17:55:24
http://www.sankei.com/politics/news/180201/plt1802010029-n1.html

都議会自民、都民ファーストに次ぐ第2会派へ 1人復帰、公明と同数に
2018.2.1 18:01
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る いいね!

 東京都議会自民党は1月31日、総会を開き、同会派を離脱し別会派で活動していた大場康宣議員(70)を同日付で復帰させることを了承した。新たな自民の勢力は公明党と同数の23人で、小池百合子知事が事実上率いる都民ファーストの会(53人)に続く都議会の第2会派となった。

 都議会自民党の秋田一郎幹事長は総会後、報道陣の取材に応じ、現在は公明都議が務める副議長ポストや、会派の人数に応じて割り振られる委員会の委員長、本会議の質問順などについて「他会派と交渉していく」と述べた。

 大場氏は昨年1月、別の2都議と会派を離脱して別会派「新風自民党」を設立。その後、2人が都民ファに合流したが、大場氏は新風自民に残り、同年7月の都議選は自民党から出馬して当選した。

6978名無しさん:2018/02/07(水) 21:35:18
https://cdp-japan.jp/news/1187
立憲民主党は6日午後、第8回常任幹事会を開催しました。主な報告・内容は以下のとおりです。

>○地方自治体議員選挙の公認決定

>▼東京都町田市議会議員選挙(2月25日投開票)
> 智田伸也(元)
> 東友美(新)

6979名無しさん:2018/02/07(水) 21:42:19
https://www.townnews.co.jp/0304/2018/01/25/416368.html
町田市長選
河辺康太郎氏が出馬へ
政治

記者会見する河辺康太郎氏

 町田市議会議員の河辺康太郎氏(38)が18日、市庁舎内で記者会見を開き、2月に行われる町田市長選に出馬すると表明した。

 河辺氏は、市内3公園の整備に100億円を投じる現在の町田市政の税金の使い方に疑問を投げかけ、「愛着のある町田が衰退する危機感がある。市民の立場に立った、町田の未来の活力につながる有効活用を」と出馬の動機を示した。

 河辺氏は2006年に町田市議会議員に旧民主党公認で初当選、現在3期目。会派代表や党総支部幹事長を歴任。昨年12月28日に民進党を離党し、今回は無所属での出馬となる。

 市長選には現職の石阪丈一氏、ジャーナリストの山根きく子氏、元小学校教諭の木原信義氏が出馬を明らかにしている。出馬を表明したのは河辺氏で4人目(1月20日現在)。

 市長選は2018年2月18日告示、25日投開票。

6980名無しさん:2018/02/12(月) 21:36:25
平成30年2月18日執行日野市議会議員選挙(定数24/33)
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/196,153836,352,html
届け出順

伊東 秀章   57 男 日本維新の会 新 動物病院役員
松田 浩平   31 男 無所属       新 無職
高橋 直樹   35 男 東京21会議   新 学童指導員
馬場 賢司   52 男 公明党       現 日野市議会議員
岡田 旬子   44 女 日本共産党   新 無職
島谷 広則   38 男 無所属       新 会社員
有賀 精一   59 男 無所属       現 日野市議会議員
奥野 倫子   56 女 無所属       現 日野市議会議員
秋山 薫     63 男 無所属       現 会社員
中野 昭人   49 男 日本共産党   元 団体職員
谷 和彦     56 男 無所属       現 日野市議会議員
会田 智     55 男 無所属       新 無職
遠藤 茂     55 男 無所属       新 無職
西野 正人   57 男 自由民主党   現 会社役員
黒川 久光   54 男 無所属       新 無職
近沢 美樹   53 女 日本共産党   現 日野市議会議員
窪田 知子   62 女 公明党       現 市議会議員
白井 菜穂子 46 女 生活者ネット  新 日野・生活者ネットワーク役員
奥住 匡人   46 男 自由民主党   現 日野市議会議員
清水 登志子 55 女 日本共産党   現 市議会議員
大塚 智和   57 男 公明党       現 日野市議会議員
鈴木 洋子   61 女 無所属       現 日野市議会議員
峯岸 弘行   57 男 公明党       現 市議会議員
鈴木 勝豊   63 男 無所属       現 市議会議員
高木 由布子 42 女 幸福実現党   新 無職
新井 智陽   45 男 無所属       新 無職、元都議
蛭田 智也   33 男 無所属       新 無職
古賀 壮志   40 男 自由民主党   現 政党支部役員
中嶋 良樹   36 男 無所属       現 日野市議会議員
田原 茂     63 男 公明党       現 政党役員
池田 利恵   59 女 無所属       現 日野市議会議員
森沢 美和子 50 女 立憲民主党   新 無職
大高 哲史   44 男 日本共産党   現 市議会議員

6981名無しさん:2018/02/19(月) 08:54:17
平成30年2月18日執行日野市議会議員選挙(定数24/33)
http://www.city.hino.lg.jp/news/index.cfm/detail.196.154740.html
有権者数:75,776人 投票率:41.64%(前回:33.98%)

当 4,493    森沢 美和子 50 立憲民主党   新 無職
当 3,589    馬場 賢司   52 公明党       現 日野市議会議員
当 3291.562 奥住 匡人   46 自由民主党   現 日野市議会議員
当 3,227    古賀 壮志   40 自由民主党   現 政党支部役員
当 2,824    峯岸 弘行   57 公明党       現 日野市議会議員
当 2,637    中野 昭人   49 日本共産党   元 団体職員
当 2555.437 西野 正人   57 自由民主党   現 会社役員
当 2,474    新井 智陽   45 無所属       新 元都議会議員
当 2,148    窪田 知子   62 公明党       現 日野市議会議員
当 2,130    田原 茂     63 公明党       現 政党役員
当 2,058    清水 登志子 55 日本共産党   現 日野市議会議員
当 2,053    島谷 広則   38 無所属       新 会社員(電機連合、長島昭久支援)
当 2,040    谷 和彦     56 無所属       現 日野市議会議員(自由民主党推薦)
当 2,034    白井 菜穂子 46 生活者ネット  新 日野・生活者ネットワーク役員
当 2,023    岡田 旬子   44 日本共産党   新 無職
当 1,932    大高 哲史   44 日本共産党   現 日野市議会議員
当 1,920    秋山 薫     63 無所属       現 会社員(自動車総連、長島昭久支援)
当 1,918    奥野 倫子   56 無所属       現 日野市議会議員(元日本共産党所属)
当 1,908    池田 利恵   59 無所属       現 日野市議会議員(自由民主党推薦)
当 1,839    近沢 美樹   53 日本共産党   現 日野市議会議員
当 1,815    大塚 智和   57 公明党       現 日野市議会議員
当 1,760    有賀 精一   59 無所属       現 日野市議会議員(革新系)
当 1,553    伊東 秀章   57 日本維新の会 新 動物病院役員
当 1496.011 鈴木 洋子   61 無所属       現 日野市議会議員(自由民主党推薦)
   1461.988 鈴木 勝豊   63 無所属       現 日野市議会議員(都民ファースト推薦)
   1,274    中嶋 良樹   36 無所属       現 日野市議会議員(長島昭久支援)
   1,086    蛭田 智也   33 無所属       新 無職(自由民主党推薦)
    817    会田 智     55 無所属       新 無職
    532    遠藤 茂     55 無所属       新 無職
    514    松田 浩平   31 無所属       新 無職
    428    高木 由布子 42 幸福実現党   新 無職
    268    黒川 久光   54 無所属       新 無職
    204    高橋 直樹   35 東京21会議   新 学童指導員

6982チバQ:2018/02/19(月) 15:42:26
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018021902000100.html
町田市長選告示 現新3氏の争いに 25日に投開票
08:10東京新聞

 任期満了に伴う町田市長選と同市議選(定数三六)が十八日告示され、市長選にはいずれも無所属で、新人の元市議河辺康太郎さん(38)、四選を目指す現職石阪丈一さん(70)=自民、公明推薦、元小学校教諭の新人木原信義さん(68)=共産、自由推薦=が立候補を届け出た。現市政が打ち出しているスポーツ施設の整備や新美術館建設などの公共事業の是非を主な争点に、論戦が展開される。

 市議選には四十四人が立候補した。両選挙とも投開票は二十五日。十七日現在の選挙人名簿登録者数は三十五万六千八百七十六人。 (栗原淳)

◆立候補者の第一声(届け出順)

◇税金の使い方を争点に 河辺 康太郎さん(38)無新

<略歴> (元)市議・民進党支部幹事長▽中大

<公約>▽駅前に民設民営でのスタジアム整備を検討▽工芸美術館整備事業の費用対効果を検証▽薬師池公園整備で民間と協業しコスト縮減を    

 河辺さんは午前十時から同市根岸二の事務所前で出陣式に臨んだ。応援に駆け付けた地元選出の希望の党の伊藤俊輔衆院議員や、連合の地域組織の幹部らと握手を交わし、「届け出順は一番。選挙戦も一番を勝ち取りたい」と力を込めた。

 市立陸上競技場(野津田町)の観客席増設計画を例に「巨額の費用が市民の未来のために使われるか疑問だ」と現市政を批判。「一方で身近な行政サービスが削られている矛盾がある。税金の使い方を争点に掲げ、町田市がもっと元気になるために全力で訴える」と支持を呼び掛けた。

◇町田駅前にモノレール 石阪 丈一さん(70)無現<3>=自公

<略歴> 市長(元)横浜市港北区長・横浜市職員▽横浜国大 <公約>▽保育所待機児童をゼロに▽多摩都市モノレール、小田急多摩線の早期延伸を実現▽町田駅前交通広場の拡張▽文化芸術ホールの整備 

 JR町田駅前の繁華街で行われた石阪さんの第一声には、自民党の小倉将信衆院議員、丸川珠代参院議員、公明党の小磯善彦都議ら推薦する両党の関係者が顔をそろえた。

 演説ではまず「子育て世代が全国で最も多く転入しているのが町田市」と、施策の成果を強調。特養ホームの建設費の半額を助成する制度でも施設の充実が図れているなど、三期十二年の実績を列挙した。今後の最優先課題として「この駅前に多摩都市モノレールを通すこと」とし、事業を軌道に乗せることを第一の公約に掲げた。

◇子ども一人一人 大切に 木原 信義さん(68)無新=共由

<略歴> (元)都教組支部副委員長・小学校教諭▽横浜国大 <公約>▽認可保育園増設で待機児童ゼロ▽コミュニティーバスなどで交通不便地域解消▽憲法九条改悪反対▽厚木基地の米軍機爆音被害の軽減

 木原さんは小田急線町田駅前で第一声。共産党の池川友一都議らのエールを受けてマイクを握り、「市民による市政を実現するため、市長に押し上げて」と切り出すと、支援者から拍手が起きた。

 「子ども一人一人を大切にする気持ちを市政運営に生かす」と小学校教諭を四十年務めた経歴を踏まえて語り、「都内では当たり前になっている中学校の全員給食を実現する」と強調した。また母を介護した経験にも触れ「年金でも入れる特養ホームの建設が求められている」と福祉重視の姿勢をアピールした。

6983チバQ:2018/02/20(火) 19:47:39
>>6981
新井智陽 元都議が当選してますね
2009年民主当選
2013年民主当選
2017年離党>>6352
都民ファーストにもいけず無所属落選

6984チバQ:2018/02/20(火) 20:02:25
>>6982
自由党が共産を推薦ってのもすごいな

6985チバQ:2018/02/21(水) 20:47:35
>>6928>>6953
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180222k0000m010091000c.html
<葛飾区議選>1票差当選、無効と裁決 「当落」入れ替わる
19:08毎日新聞

 昨年11月12日の葛飾区議選について、東京都選挙管理委員会は21日、1票差で落選し票の再点検を求めていた会田浩貞氏(77)の審査申し立てを認め、最下位当選した大森有希子氏(35)の当選を「無効」と裁決した。都選管が票を再点検し、葛飾区選管が大森氏の有効票とした2票を「無効票」と判断。会田氏と大森氏の「当落」が入れ替わった。大森氏は裁決を不服として東京高裁に提訴する方針だ。

 都選管が市区町村選管の決定を取り消したのは、都選管に記録が残る1995年以降では3例目という。

 区議選は定数40に対し59人が立候補。大森氏が2176票で最下位当選し、会田氏が1票差の2175票で落選した。会田氏は区選管に大森氏の当選無効を求める異議を申し立てたが、区選管は12月にこれを棄却した。

 決定を不服とした会田氏の審査請求を受け、都選管は3日、全16万2399票を再点検。区選管が大森氏の有効票と判断した「大森ひでこ」「大森ようこ」の2票について、下の名前が同じ他候補への票と判別できないとして無効票と判断した。この結果、会田氏は2175票、大森氏は2174票となり、会田氏の票が上回った。

 都選管によると、司法手続きが終わらない限り大森氏は失職せず、議員活動も継続できる。都選管の裁決を支持する司法判断が出されれば、区選管は会田氏を当選人とするための選挙会を開く。

 裁決後、会田、大森両氏は都庁内で報道陣の取材に応じた。会田氏は「選挙の手続きの公正さや信頼性を重んじて都選管が(票を)再検証してくれたことに心から感謝申し上げたい。1票の重みが身にしみた」、大森氏は「1票差で当選した時点でこのようなストーリーは想定していた。残念ながら現実になってしまったが、まだチャンスは残っているので最高裁まで争っていきたい」と話した。

 都選管の裁決を受け、葛飾区選管事務局は「『選挙人の意思が投票から判断できる以上はできるだけ有効とすべき』という法令・判例の趣旨にのっとり、可能な限り無効票を減らす努力をしてきた。都選管と解釈の相違があったことは大変残念。訴訟の提起など動向を注視しながら、必要な手続きの準備を進めたい」とコメントした。【芳賀竜也、稲垣衆史】

6986チバQ:2018/02/22(木) 03:50:59
https://www.asahi.com/articles/CMTW1802201300001.html
「1票多い」異例の事態も 日野市議選
2018年2月20日10時24分
 日野市議選は18日投開票され、予想より遅い19日未明に全24議席が決まった。市選管によると、投票者総数より、開票で把握した票数の方が1票多いという異例の事態があり、確認に時間が掛かったという。当日有権者数は15万1455人。投票率は、大雪の影響で過去最低を記録した前回(33・98%)を上回る41・64%だった。

 市選管によると、異変に気づいたのは午後11時過ぎ。同時刻時点の開票率は86・41%で残りは8571票のはずだったが、実際には8572票あった。そこでこの票を数え直したが、変わらなかったという。ただ確認すると最少得票の当選者と次点との差は30票余りあったため、当落には影響しないと判断。立会人らの了解を得た上で、手元の票数で確定させたという。

 原因について、市選管の中村安志事務局長は「投票所に送る票をまとめる段階や、開票所で候補者ごとに500票束を作る段階など、どこかの作業で数え間違った可能性がある」と説明。ただ今回の確定の判断自体については都選管に確認したところ、問題ないとの回答を得たとしている。

(川見能人)

6987チバQ:2018/02/22(木) 16:10:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1802220005.html
最下位当選、無効の裁決 葛飾区議選、1票差逆転
01:34産経新聞

 東京都選挙管理委員会は21日、昨年11月の葛飾区議選(定数40、立候補者59人)の票を再検査した結果、1票差で最下位当選した大森有希子氏(35)の得票に2票の無効票があったと判断、大森氏の当選は無効と裁決した。裁決が確定すれば、1票差で落選した会田浩貞氏(77)が1票差で当選となる。

 同区議選をめぐっては、会田氏が開票結果を不服として区選管に異議を申し出たが、棄却されたため、都選管に当選無効を申し立てていた。

 都選管は、区議選の全ての投票用紙(16万2399票)を点検。その結果、区選管が2176票で当選と判断していた大森氏の得票のうち、名が「ひでこ」「ようこ」と書かれていた2票について、同名の別候補がいたため「いずれの候補者の得票か判断できず無効」とした。

 大森氏は裁決を不服として、都選管を被告として東京高裁に裁決無効を求めて提訴する方針。裁判が確定し区選管が当落の更正決定をするまでは今回の裁決の効力が生じないため、大森氏は区議として活動を続ける。

6988名無しさん:2018/02/26(月) 02:53:44
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/senkyo/2018sigisityou/index.html
町田市議会議員選挙(2018年2月25日投票)
定数/候補者数(36/44)
有権者数:352,453人(前回:340,281人) 投票率:42.35%(前回:41.33%)

当 8354    吉田 勉       69 無所 現 市議会議員(保守系) 
当 6865    東 友美       33 立憲 新 無職 
当 5884    星 大輔       37 自民 新 自営業 
当 5243    藤田 学       48 自民 現 市議会議員 
当 4818    智田 伸也     53 立憲 元 一般社団法人役員 
当 4797    佐々木 智子   62 共産 現 市議会議員 
当 4754    渡辺 厳太郎   45 自民 現 市議会議員 
当 4454    殿村 健一     63 共産 現 市議会議員 
当 4350    森本 誠也     36 無所 現 市議会議員(前回民主党公認) 
当 4346    田中 美穂     35 共産 新 政党職員 
当 4182.487 細野 龍子     63 共産 現 市議会議員 
当 4016    小関 重太郎   41 都民 現 市議会議員 
当 4007.514 山下 哲也     52 公明 現 市議会議員 
当 3983    奥 栄一       63 公明 現 市議会議員 
当 3775.485 白川 哲也     36 無所 現 市議会議員(保守系、都民ファーストの会推薦) 
当 3719    大西 宣也     76 無所 現 市議会議員(保守系) 
当 3554    木目田 英男   43 自民 現 会社役員 
当 3543    若林 章喜     43 自民 現 市議会議員 
当 3526    矢口 真由     28 無所 新 無職(自由を守る会推薦) 
当 3394.512 岩瀬 和子     54 自民 現 市議会議員 
当 3334    松葉 祐巳     51 公明 現 市議会議員 
当 3313    斉藤 勝広     51 公明 新 無職 
当 3256    三遊亭 らん丈  58 自民 現 市議会議員 
当 3179    園城 由久     55 公明 新 政党役員 
当 3161    渡部 真実     60 生ネ 現 市議会議員 
当 3055    村松 俊孝     40 公明 新 無職 
当 3043    戸塚 正人     37 無所 現 市議会議員(民進党推薦、UAゼンセン) 
当 2927    熊沢 礼里     46 自民 現 税理士 
当 2807    長村 敏明     68 自民 現 市議会議員 
当 2731.996 佐藤 伸一郎   62 自民 現 市議会議員 
当 2720.980 佐藤 和彦     45 民進 現 市議会議員(自動車総連) 
当 2659    深沢 宏文     54 諸派 新 NHKから国民を守る党、自営業 
当 2603    松岡 みゆき  . 56 自民 現 市議会議員 
当 2504    石川 好忠     64 自民 現 会社役員 
当 2486    友井 和彦     52 無所 元 会社役員(13年都議選落選) 
当 2475    新井 克尚     43 無所 現 市議会議員(保守系、自由を守る会推薦) 
   2411    石井 邦典     43 無所 現 市議会議員(民進党推薦、結いの党系) 
   2201    渡場 悟視     52 共産 現 市議会議員 
   1877    菊地 成子     66 生ネ 新 無職 
    699.022 佐藤 英樹     52 無所 新 会社役員 
    650    馬嶋 寛       49 無所 新 無職 
    444    平田 尚史     56 無所 新 学校嘱託職員 
    369    的場 真木子   53 幸福 新 無職 
     83    宮井 宏直     45 無所 新 無職

6989名無しさん:2018/02/26(月) 18:45:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180226-00010005-seijiyama-pol

町田市長選 現職の石阪氏が4選、市議36人の顔ぶれも決まる
2/26(月) 17:20配信

政治山
町田市長選 現職の石阪氏が4選、市議36人の顔ぶれも決まる
※写真はイメージです
 任期満了に伴う町田市長選(東京都)が25日投開票され、無所属現職の石阪丈一氏(70)が8万1677票(得票率56.4%)を獲得し、元小学校教諭の木原信義氏(68)と元市議の河辺康太郎氏(38)の無所属新人の2人を抑えて、4選を果たしました。

 同日に行われた市議選は定数36に対し44人が立候補し、現職26人、新人8人、元職2人が当選しました。党派別では、自民12、公明6、共産4、立憲2、民進1、都民ファーストの会1、町田・生活者ネットワーク1、NHKから国民を守る党1、無所属8で、女性の当選者は10人です。

 当日有権者数は35万2453人。投票率は市長選が前回(2014年)を1.01ポイント上回る42.34%、市議選が前回(2014年)を1.02ポイント上回る42.35%でした。

6990チバQ:2018/03/02(金) 17:20:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000009-asahi-pol
「セクハラの疑い」狛江市長に市議が指摘 市長は否定
3/2(金) 6:24配信 朝日新聞デジタル
「セクハラの疑い」狛江市長に市議が指摘 市長は否定
高橋都彦市長
 東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が市の女性職員にセクハラ行為をした疑いがあるとして、1日の定例市議会で市議が市長に事実関係をただした。市長らは個人情報保護などを理由に、加害者が誰かについての答弁を避けた。一方で同日、朝日新聞などの取材に、自身のセクハラ行為を否定した上で、「職員との距離がちょっと近すぎた。一定の距離は保ちながらいくことが事故が起きない方法かなと思う」とも述べた。

【写真】セクハラ行為についての質問に答える高橋都彦市長=狛江市議会

 西村敦子市議(共産)が市条例で情報公開請求した市の内部資料をもとに質問した。資料によると、2014年4月の歓送迎会で「口をつけたコップで何度も飲むことを強要された」「『大きい体してるんだから飲めるだろ』と言われ、非常に不愉快だった」との相談が女性側から市職員課にあったと記されている。

 さらに担当者が引き継ぎ用にその後作ったとされる資料では、複数の職員から「夜に誘われることが多くて困っている」「(宴席で)肩や胸も触られて困っている」といった相談が寄せられたとの記述がある。

 資料では加害者とされる人物の役職が黒塗りされている。西村市議が「市長ではないか」と質問したところ、市長は「答弁を控える」と回答。引き継ぎ用とされる資料は「担当者が自らの想像、あるいは手元のメモなどに基づいて作成したもので、事実関係そのものが定かでない」と信頼性を否定した。また、この資料のセクハラ行為に関して「心当たりのあるものは一つもない」と述べた。

 市のハラスメント防止指針や規則では、職員の相談を受けて窓口を設けたり、総務部長らで「苦情処理委員会」を設置して調査審議したりし、事実が確認されれば加害者を処分すると定めている。ところが市によると、14年4月のケースでは委員会などは設けられず、処分者もいなかった。内部資料によると、総務部長から企画財政部長と副市長に伝えられ、加害者側に「副市長からやんわりと言う」という形で処理されたという。

 高橋市長は元都職員。12年6月の市長選で初当選し、16年6月に再選された。任期は20年7月まで。(河井健)


     ◇

朝日新聞社

6991チバQ:2018/03/04(日) 09:48:38
https://mainichi.jp/articles/20180304/ddl/k13/010/016000c
選挙
中野区長選 酒井氏出馬表明 元区職員 /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月4日 地方版
 任期満了に伴う中野区長選(6月3日告示、同10日投票・11日開票)に向け、元区職員の酒井直人氏(46)が3日記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。

 区に約22年間勤めた経験から「現職が16年間在任し、トップダウン方式で組織が硬直化している。区民の意見を聞く区政を取り戻したい」と語った。立憲…

6992チバQ:2018/03/06(火) 15:15:26
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180306-OYT1T50054.html
市長セクハラ追及予定の市議「心労で」当日欠席
2018年03月06日 14時57分
 東京都狛江市の高橋都彦くにひこ市長が複数の女性職員にセクハラ行為をした疑いが浮上している問題で、5日の市議会本会議の一般質問で市長の疑惑を追及する予定だった自民党の石井功市議が「体調不良」を理由に市議会を欠席した。

 同市議会事務局などによると、過去3年間、一般質問を予定している市議が当日になって欠席したのは初めて。

 高橋市長を巡っては、共産党市議団が情報公開請求で入手した女性職員へのセクハラ行為に関する相談・対応記録文書を基に、1日、市議会で追及された。文書では加害者が「黒塗り」になっていることなどから、市長が関与したのではないかとの疑いが拭いきれない状態が続いている。

 小川克美議長は5日朝、報道陣に対し「本日午前7時半頃、石井議員から『心労のため議会を欠席する』と電話連絡があった」と明らかにする一方、「議長としては偏った発言はできないが、(政治家としては)市長にはちゃんと説明してほしい」と述べた。

 高橋市長は2012年、16年の市長選で自民党などから推薦を得ている。石井市議の欠席理由について、石井議員が所属する市議会の最大会派「自民党・明政クラブ」の谷田部一之副幹事長は「体調不良で欠席すると連絡があったが、それ以外はノーコメント」と述べ、報道陣の質問に応じなかった。

 一方、この日の市議会一般質問では、社民党の市原広子市議が「女性職員に対するセクハラの加害者が、市長なのかそうでないのかを明らかにするべきだ」と述べた。高橋市長はその後、報道陣の取材に「極めて不快だ。職員に対して性的な関心を持って接したことがない」と改めてセクハラ行為を否定した。

 また、「文書の加害者が市長でないことを確認すべきではないか」との質問に対しては「個人情報という重い法益に照らし、やるべきではない。相談者もそれを信じてやって来てくれている」と述べた。

 これに対し、共産党市議団の鈴木悦夫幹事長は「被害を訴えている職員がいたことに変わりはないので、今後も議会の場で追及していく。市長は事実を認めて被害者や市民に謝罪し、辞職するべきだ」と話した。

2018年03月06日 14時57分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6993名無しさん:2018/03/09(金) 22:39:54
http://www.sankei.com/affairs/news/180307/afr1803070037-n1.html

東京・渋谷区議がマンションから転落死、自殺か 日朝友好促進東京議員連絡会代表
2018.3.7 15:36

 東京都渋谷区の芦沢一明区議(52)が新宿区内のマンション高層階から転落し、死亡していたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は自殺した可能性が高いとみて調べている。


 捜査関係者によると、3日午後2時25分ごろ、新宿区西新宿の歩道で、通行人から「マンションから人が落ちてきた」と110番通報があった。警察官が駆けつけたところ、男性が全身を強く打っており、その場で死亡を確認。6日になって、男性は芦沢区議と判明した。

 芦沢区議は当選6回で、区議会議長などを歴任。本人のサイトによると、「日朝友好促進東京議員連絡会」の代表を務めており、昨年5月にも北朝鮮を訪問していた。

6994チバQ:2018/03/11(日) 16:21:39
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/nation/fuji-soc1803100009.html
転落死した渋谷区議、5月にも訪朝予定だった 北と個人レベルでパイプ、昨年には金策も

03月10日 17:05

 東京都渋谷区の芦沢一明区議(52)が新宿区のマンション高層階から転落し、死亡が確認された。警視庁は自殺した可能性が高いとみて調べている。知人によると、芦沢区議は北朝鮮とパイプがあり、5月ごろにも訪朝予定だったという。

 新宿区西新宿の歩道で、通行人から「マンションから人が落ちてきた」と110番通報があったのは3日午後2時25分ごろ。その場で死亡が確認され、6日になって芦沢区議と判明した。

 芦沢区議は当選6回で立憲民主党の会派に所属していた。本人のサイトによると「日朝友好促進東京議員連絡会」の代表を務め、昨年5月に訪朝、《日本研究所の崔光明・上級研究員と会見。日朝関係や朝鮮半島情勢について意見を交わした》とツイートしていた。

 芦沢区議の古くからの知人は「朝鮮労働党の機関と朝鮮総連に接触していた。北との関係維持が重要だと考え、個人レベルでパイプを持っていた」と話す。「2月にも区政報告会を行っており、5月ごろには地方議員ら50��100人の訪朝団を連れていく予定と聞いていた。信じられない」と絶句した。

 この知人は昨年5月に芦沢区議が訪朝する1週間ほど前に連絡を受けたという。「『金を貸してくれ』『すぐに返す』とのことだった。こんなことは初めてで、まとまったお金が必要なようだった」と振り返った。

6995チバQ:2018/03/12(月) 19:55:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180313k0000m040064000c.html
<狛江市>「口つけたコップで…」市長にセクハラ疑惑
19:07毎日新聞

<狛江市>「口つけたコップで…」市長にセクハラ疑惑

高橋都彦市長(左)にセクハラ疑惑の真相究明と再発防止を求める声明文を手渡す女性市議=東京都狛江市役所で2018年3月12日、福沢光一撮影

(毎日新聞)

 ◇本人は否定 女性市議6人、真相解明と再発防止求める声明文

 東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が女性職員にセクハラ行為をした疑いが、今月に入って市議会で取り上げられている。高橋市長は否定しているが、問題は収まらず、女性市議6人が12日、真相解明と再発防止を求める声明文を高橋市長に手渡した。

 共産党の西村敦子市議は、市職員課が作成した「セクハラ行為に関する相談・対応文書(メモ)」を情報公開請求で入手。1日の市議会本会議で、高橋市長を追及した。

 文書は女性職員の訴えをまとめた内容で「(2014年4月1日の歓送迎会で)口をつけたコップで何度も飲むことを強要された」と記載。「総務部長に報告後、総務部長と共に、副市長・企財部長に報告相談。週明けに副市長からやんわりと言うことに」と書かれていた。誰が強要したのか、副市長が誰にやんわりと言ったのかを記した部分は、判読できないように黒く塗り潰されていた。

 本会議で高橋市長は「心当たりのあるものは一つもない。根も葉もないうわさが市民の間にばらまかれていることを非常に不快に思っている」と強く打ち消した。一部を開示しなかった理由については「相談者が特定される可能性がある。相談者も、加害者とされる人物の公表を望んでいない」と説明した。

 12日の声明文は、疑惑解明のため市に第三者機関の設置を求める内容。市議会(定数22)の女性市議9人のうち、6人が賛同した。前回市長選で高橋市長を支援した民進、狛江・生活者ネットワークの2人も加わっている。高橋市長は報道陣に「身に覚えがない。説明責任を果たし、誤解を解いていく」と強調した。【福沢光一】

6996チバQ:2018/03/14(水) 05:47:26
https://www.nikkansports.com/general/news/201803130000842.html
日体協跡地購入に森元首相関与の文書、共産都議指摘
[2018年3月13日23時37分]
TL FacebookMessenger


 日本体育協会の事務局などが入る岸記念体育会館(東京都渋谷区)を明治神宮外苑地区に移転させ、跡地を都が購入する計画を巡り、2012年に森喜朗元首相と都幹部が協議したことを示す文書を入手したと共産党都議が13日、都議会予算特別委員会で明らかにした。森氏の関与を示す文書は「見当たらない」としてきた都の説明は「虚偽答弁だ」と批判した。

 同会館は老朽化により、20年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場近くの都有地などに新ビルを建設して移転する計画。共産によると、入手した文書は12年5月15日付で、都副知事らが森氏を議員会館に訪ね、日本体協の移転を含む神宮外苑再整備計画を説明すると、森氏が「すばらしい案じゃないか」などと応じたと記載されていた。(共同)

6997チバQ:2018/03/14(水) 05:47:50
https://mainichi.jp/articles/20180312/ddl/k13/010/017000c
政治塾
音喜多都議ら開講 113人入塾 /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月12日 地方版
 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から離党した音喜多駿都議らによる政治塾「OPEN」が10日、都内で開講した。20〜60代の男女計113人が入塾し、情報公開や二元代表制などを計6回にわたって学ぶ。

 2019年の統一地方選での候補者擁立を目指しており、音喜多氏と共に共同代…

6998名無しさん:2018/03/22(木) 19:10:20
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180322/0009550.html

都迷惑防止条例改正案委員会可決
03月22日 15時31分

つきまとい行為などの規制の強化を盛り込んだ、東京都の迷惑防止条例の改正案について都議会の委員会で審議され、共産党が「都民の権利を過度に制限する可能性が高い」などとして反対したものの、賛成多数で可決されました。
3月29日の本会議で成立する見通しです。

東京都は、つきまとい行為などの規制強化を盛り込んだ、迷惑防止条例の改正案を都議会に提案していて、22日の「警察・消防委員会」で審議されました。
この改正案は、「ストーカー規制法」が対象としていない、恋愛感情以外のケースを含む「悪意によるつきまとい行為」として、みだりにうろつくこと監視していると告げること、名誉を害することを告げることなどを新たに追加しています。
これに対し、一部の市民グループや弁護士などからは「規制の対象が拡大され、政権を批判する市民運動や報道機関による取材活動などが侵害され、警察の介入を容易にしかねない」などといった批判が出ています。
委員会では各会派が意見を表明し、都民ファーストの会、自民党、公明党、民進党・立憲民主党の4つの会派は「都民の安全・安心を守るためには、前兆段階の取り締まりが必要だ」などと述べて賛成の立場を示しました。
その上で、警視庁による「政治活動、組合活動、報道の自由などは取り締まりの対象にならない」という見解を踏まえ、都民の権利を不当に侵害しないよう求めました。
一方、共産党は「条例にもともと濫用防止規定が盛り込まれているのは、都民の権利を過度に制限する可能性が高いからだ。規制の拡大は認められない」と反対しました。
このあとの採決で、委員会の傍聴者が反対の声をあげて退場を命じられる場面もありましたが、共産党を除く各会派が賛成し、賛成多数で可決されました。
また、今回の改正では、スマートフォンの普及やカメラの高性能化による盗撮行為が相次いでいることから、盗撮を規制する場所として、カラオケボックスなどの個室やタクシーの車内なども加えることにしています。
条例案は、3月29日の本会議で成立する見通しです。

6999チバQ:2018/03/22(木) 20:09:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1803220042.html
「2票、誤記ではない」 当選無効の取り消し求める 葛飾区議が提訴
19:39産経新聞

 昨年11月の東京都葛飾区議選(定数40、立候補者59人)で、最下位当選した大森有希子氏(35)が22日、大森氏の当選を無効とした都選挙管理委員会の裁決取り消しを求める訴えを東京高裁に起こした。大森氏は1票差で当選したが、再検査で2票が無効と判断されていた。

 訴状などによると、都選管は大森氏の得票のうち名を「ひでこ」「ようこ」と書いた2票について、別名の候補者がいるため「いずれの候補者の得票か判断できない」として2票を無効と認定した。大森氏は、別名候補者の氏と「大森」という氏の語感は似ておらず誤記とは考えにくいと主張。「『大森』という記載は、大森氏に投票する意志を示す」としている。

 記者会見した大森氏は「区選管は今までの選挙で統一性を持って判断しており、今回も区選管の判断が正しい」。都選管は「訴状の内容を確認し、適切に対応する」とした。

7000チバQ:2018/03/24(土) 09:08:53
4145 とはずがたり 2018/03/10(土) 22:24:35
都知事のブレーン=「特別顧問」廃止へ 不透明批判うけ
https://www.asahi.com/articles/ASL395H4QL39UTIL03W.html
2018年3月9日21時10分

 東京都の小池百合子知事は9日、外部有識者らを起用していた都政改革本部の特別顧問を3月末で廃止すると発表した。特別顧問は9人おり、知事のブレーンとして、2020年五輪会場や築地市場移転の見直しなどを担ってきた。廃止は、特別顧問の仕組みは不透明だという都議らの批判に応じた形だ。

 特別顧問は、橋下徹・前大阪市長のブレーンだった上山信一・慶応大教授ら。小池氏が就任直後の16年9月に「改革のエンジン」として立ち上げた都政改革本部で中心的な役割を担い、小池都政の重要施策の立案に関わってきた。

 しかし、昨年6月に決まった築地市場の豊洲移転をめぐり、特別顧問の意見が反映された意思決定過程について、都議らが「ブラックボックスだ」などと批判。衆院選の希望の党設立などで求心力が低下した小池氏が特別顧問の見直しを検討していた。

7001チバQ:2018/03/26(月) 21:32:43
https://www.asahi.com/articles/CMTW1803221300003.html
進まぬ解明、なぜ 狛江市長セクハラ疑惑
2018年3月22日10時56分
 狛江市の高橋都彦市長(66)が市の複数の女性職員にセクハラ行為をしたとされる疑惑。市長は一貫して否定しているが、今月の市議会で表面化後、複数の市議が疑惑についてただしてきた。なぜ解明は進まないのか。市側と市議会の対応を振り返る。

黒塗り肩書2文字
 疑惑の根拠とされるのがセクハラ相談などに関する市の内部資料だ。共産党市議団が市情報公開条例に基づき開示を請求した資料は大別して2枚ある。加害者とされる人物の2文字分の肩書の黒塗りが焦点になっている。

 市によると、市で2文字のみで完結する肩書は市長、参与、議長の三つ。参与は2015年4月に置かれたため、「口をつけたコップで何度も飲むことを強要された」との相談記録がある14年4月には不在だ。当時の議長は自民党・明政クラブの石井功氏。欠席した今月5日の本会議で疑惑をただす予定だった。

 1日の本会議で共産の西村敦子氏が「(黒塗りは)市長では?」と質問したが、市側は答弁を拒否。市長は14日の予算特別委員会で「自分ではないと言っているのではなく、記述に心当たりがないと申し上げている」と述べた。

議会の足並み乱れ
 解明が遅れるもう一つの理由は、12、16年の市長選で市長を推薦した自公両党と、市議会の他会派の足並みがそろわないからだ。

 1日の本会議は92人が訪れ、70席の傍聴席はあふれた。このため、14〜16日の予算特別委も本会議場で開くことが検討された。だが、13日の議会運営委員会で自民・明政クと公明が狭い特別会議室(傍聴席15)で開催すべきだと主張。共産と生活者ネットが推した本会議場での開催は賛成少数で退けられた。

 議運後、朝日新聞などの取材に、自民・明政クの谷田部一之氏は「(疑惑は)プレス(報道)でしか知らない」、公明の佐々木貴史氏は「市長が否定している。それ以上でもそれ以下でもない」と答えた。

 (河井健)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180324-OYT1T50013.html
セクハラ疑惑で「市政混乱」、狛江市長が減給案
2018年03月24日 14時38分
 複数の女性職員にセクハラ行為をした疑いが浮上している東京都狛江市の高橋都彦くにひこ市長は23日、市政に混乱を生じさせたとして、自身について20%減給(2か月)とする条例案を開会中の市議会に提出した。


 27日の市議会最終日に審議、採決される。

 市によると、高橋市長は20日に行われた庁議の場で市幹部らに「市政に混乱を生じさせたため、減給に関する条例を提案したい」などと申し出たといい、庁内で調整が続いていた。

 高橋市長を巡っては、今月1日の市議会で、複数の女性職員にセクハラ行為をした疑惑を、共産党市議団に指摘された。高橋市長は「身に覚えがない」などと一貫してセクハラ行為を否定しているものの、市には200件以上の苦情や批判が寄せられており、市政に混乱を招いた責任を取ったとみられる。また、高橋市長はセクハラ疑惑に加え、公用車や市長交際費の使い方についても市議会で追及を受けていた。

 条例案の提出理由については、27日の市議会で高橋市長が自ら説明を行う予定。

2018年03月24日 14時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7002とはずがたり:2018/03/27(火) 11:49:10

予算案修正要求へ 特別顧問の報酬など巡り
https://www.asahi.com/articles/CMTW1803261300004.html
2018年3月26日10時46分

 ◆都議会自民と「かがやけ」共闘

 都議会の自民党(23人)と「かがやけTokyo」(2人)の2会派は23日、審議中の2018年度予算案の修正を都に求める方針を明らかにした。かがやけは、最大会派・都民ファーストの会(特別顧問・小池百合子知事)を離党した音喜多駿氏ら2人で、知事を追及する姿勢を鮮明にした。

 修正内容は、知事が今月に廃止を表明した都政改革本部の特別顧問らへの報酬など4300万円と、豊洲移転後の築地市場跡地の再開発案検討費5400万円をそれぞれ削減するもの。

 修正理由について、記者会見した自民の鈴木章浩氏は「特別顧問を廃止するのに計上する理由が不明」。音喜多氏は、市場利用料などで賄われる中央卸売市場会計に再開発案検討費が計上されていることに、「跡地は市場に使わない。筋が違う」などと主張した。

 音喜多氏は昨年10月まで都民ファーストに所属。同7月の都議選で争った自民との「共闘」について「都政を進める思いで一致。是々非々だ」と話した。

 小池知事は23日の定例記者会見で、今後も外部から都政に助言を得る可能性があるなどとし、「減額は適当でない」と話した。

 18年度予算案について、共産党も23日、道路整備費などを削減し、福祉や子育てにあてるべきだなどとして修正を求める方針を示した。いずれの案も、都民ファーストや公明党などの反対で否決の公算が大きい。

 (石井潤一郎、伊藤あずさ)

7003とはずがたり:2018/03/27(火) 13:38:00

都議会自民 新年度予算案反対へ
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180327/0009769.html
03月27日 12時08分

東京都の新年度予算案について、都議会自民党は、小池知事がすでに廃止を表明している「特別顧問」に関わる経費が含まれることは容認できないなどとして、27日午後の採決で反対する方針を決めました。
一方、予算案は、都民ファーストの会や公明党などの賛成多数で可決される見通しです。

東京都の新年度予算案は、東京オリンピック・パラリンピックの準備の本格化などに伴い一般会計の総額が7兆460億円となっていて、27日午後に開かれる都議会の特別委員会で採決が行われます。
これについて、都議会自民党は27日午前、対応を協議した結果、小池知事がすでに廃止を表明している外部有識者からなる「特別顧問」の報酬や旅費などの経費4300万円余りが含まれ、小池知事に削除を求めたものの受け入れられる余地がなくなったなどとして、午後の委員会での採決で反対する方針を決めました。
また、築地市場の跡地で行う再開発の検討費用を計上する特別会計予算案についても反対する方針を決めました。
自民党は去年の採決では、いずれの予算案にも賛成しています。
一方、予算案は第1会派の都民ファーストの会や公明党などの賛成多数で可決され、29日の本会議で成立する見通しです。

7004チバQ:2018/03/27(火) 18:16:31
https://www.asahi.com/articles/CMTW1803271300002.html
背景に政治的思惑も 狛江市長セクハラ疑惑
2018年3月27日10時45分

◆進まぬ解明

狛江市の複数の女性職員にセクハラ行為をしたとされる高橋都彦市長(66)の疑惑が議論された市議会3月定例会は27日、最終日を迎える。市長は一貫して疑惑を否定。解明を求める共産(5人)、生活者ネット(2人)と、追及に慎重な自民・明政クラブ(6人)、公明(4人)の対立など、解明が進まぬ背景に市特有の事情も見え隠れする。

 定数22の市議会で、第2会派の共産市議が1日、昨年11月に入手したセクハラ相談に関する市の内部資料をもとに本会議で質問し、疑惑は表面化。共産より以前に同じ資料を手に入れていた最大会派の自民・明政クの市議も5日の本会議でただす予定だったが、欠席した。

 市長と自民の関係は必ずしも良好ではない。初当選した2012年、市長が市議会に出した副市長人事案は、自民などの「与党」から反対者が出て不同意に。自公がぶつかった昨年の都議選では、市長は当選した地域の公明候補者を応援。自民は議席を失っている。

 市では1996年、当時市長だった石井三雄氏が、多額の負債を理由に3期目終盤に突然辞職。その後の市長選で、共産などが推薦した矢野裕氏が自公推薦の候補者を破り、初当選した。矢野市政は4期16年続き、自公は96年以降、推薦候補が4連敗した。「共産からの市政奪還」をようやく果たしたのが高橋氏だった。自民関係者は「共産の質問で市長が辞職し、選挙になれば、再び共産の市長が誕生する可能性がある」。こうした事情が、自公が疑惑追及に慎重な一因と見られる。

 市長は27日、自らの給料を2カ月間20%減らす条例案を出す。ある市議は「疑惑は未解明。減額で幕引きは許されない」と話した。

(河井健)

7005チバQ:2018/03/27(火) 21:09:37
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180324-00054846-gendaibiz-bus_all
小池百合子「これで負けたら政治生命危機」の小さな選挙の行方
3/24(土) 6:00配信 現代ビジネス
小池百合子「これで負けたら政治生命危機」の小さな選挙の行方
写真:現代ビジネス
正直しんどい状況だけど…
 「最近、また綺麗になっているんです」

 東京都のある女性職員に、ここ最近メディアへの露出がめっきり減った小池百合子都知事の様子を訪ねると、そう讃えた。

 昨年10月の衆議院選で「大敗」を喫して以来、小池人気は低迷し、勢いを失ったまま。2017年11月の葛飾区議会議員選挙でも、小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会(以下、都民ファ)は候補者を5人擁立するも、当選者は1人にとどまった。

 以後、メディアもほとんど都知事の動向を報じることがなくなったうえ、都民ファの目玉政策であった「罰則付きの受動喫煙防止条例」も2月開会の都議会での提出は見送られる始末。また、全局長を含む22人の公用車送迎廃止を打ち出すも、結局適用されたのは知事特別秘書と一部局長の7人のみにとどまり、「改革色」は薄まるばかり。

 さらに安倍政権との溝は深くなる一方だ。2月6日、地方の大学振興や地方在住の若者の就労支援を図る地方創生の一環で、東京23区の大学の定員を10年間抑制する「地域大学振興法案」が閣議決定された。小池氏は「こんなものができると、国際社会と競争できない大学ばかりになる」と異を唱えているが、通常国会で成立の見通しである。

 四面楚歌ともいえる状況が続く中、なぜ小池氏は都職員をして「きれいになった」と言わしめるのか。それには理由があった。小池氏の側近が明かす。

 「小池さんは、大臣や党三役を務めている時などもそうでしたが、忙しければ忙しいほど輝く。疲労が顔に出ないタイプで、暇な時間が多いと逆に太るんです。選挙ともなれば昼ごはんはゆで卵一つでフル稼働している。今回も『絶対に負けられない戦い』が控え、勝負師のスイッチが入ったのでしょう」

 絶対に負けられない戦い、とはいったいなにか。

7006チバQ:2018/03/27(火) 21:09:51

政治生命をかけた闘い。勝算は…?
 絶対に負けられない戦いとは、4月8日公示、15日投開票の練馬区議会議員補選(5名)である。練馬区は小池氏の衆議院議員時代の旧地盤で、練馬区内には彼女の自宅もある「お膝元」だ。完全ホームの選挙で敗れれば、自身の政治生命の危機につながりかねないのは彼女も承知。今後の議会運営にも睨みが利かなくなり、業界団体も離れていくだろう。

 さて、前述のとおり昨年11月の葛飾区議選では惨敗を喫した小池陣営。お膝元の選挙はどうなるか。現状をベテラン練馬区議が分析する。

 「現在、自民党が2名候補者を立てていて、そのうちの一人、練馬を地盤とする菅原一秀議員の元政策秘書・柴田幸子氏はトップ当選が約束されている。もう一人の候補者である柴崎幹男都議の元秘書も、柴田氏の票を割り振れば、当選するだろう。

 共産党も強い地盤で、野村説氏は滑り込むと予測される。残りの2議席を都民ファが取れるのか、が勝負となる。立憲民進党も女性候補を擁立し、元衆議院議員の小林興起氏の塾出身の女性候補も出でいるので、予断を許さない。厳しい戦いになることは間違いない」

 都民ファの候補となるのは、先の衆院選で東京9区から出馬した高松智之前練馬区議。もう一人の公認候補は「ねりまわくワークママ」代表の橋口奈保氏だ。この橋口氏が通るか否かがきわどいところだという。

 「『小池旋風』を起こした都議選では、政治未経験で、子育て中の美人候補者に注目が集まった。5歳の子供を育てる橋口氏は見た目も良く、女性からも男性からも票が見込まれる。

 ただ、5枠に対して8名が名乗りを挙げ、女性候補は5名もいる。大きな選挙では風が吹けば素人でも当選するが、小さな選挙ほど、戸別訪問や握手をした『ドブ板』の数がものをいう」(同区議)

 当確ラインは2万票と言われ、選挙直前に「ドブ板」を徹底しても追いつくまい。前述の側近がこう語る。

 「小池さんもこの情勢には焦っているようで、練馬区内をクルマで移動中、『なんであそこにポスターが貼っていないの? 前の選挙では貼ってあったでしょ』『あそこに自民党のポスターは貼ってあった? 都ファのポスターも)貼らせてもらえないの? と細かい指示が飛びます」

 先の衆院選では、側近の若狭勝氏が自民党の鈴木隼人氏に敗れた。若狭氏が出馬したのは、もともと小池氏が出馬していた東京10区。慣れ親しんだ地盤を奪われ、自宅周辺のポスターが若狭氏から鈴木氏にとって変わった。そのポスターを、小池氏は悔しそうに眺めていた、とは近隣住民の目撃談だ。

 前述の小池氏の側近はこう言い切る。

 「4位、5位でもいいので都ファの候補者が2枠を取ることが絶対条件。結果が伴わなければ、小池ブランドは崩壊する」

 小さな選挙に、小池氏の行く末がかかっている。

岩崎 大輔

7007チバQ:2018/03/29(木) 19:06:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000009-mai-soci
<狛江市議会>市長給与減額案を可決 セクハラ疑惑で 
3/28(水) 10:06配信 毎日新聞
<狛江市議会>市長給与減額案を可決 セクハラ疑惑で 
委員長に発言を求め、セクハラ疑惑への関与を否定する狛江市の高橋都彦市長=同市議会予算特別委員会で2018年3月14日午前11時29分、福沢光一撮影
 狛江市議会は定例会最終日の27日、高橋都彦(くにひこ)市長が、市職員に対するセクハラ疑惑などで市政を混乱させたとして提出した、市長給与を2カ月間、20%減額する条例案を賛成多数で可決した。共産、社民両党の所属議員は「辞職すべきだ」などとして反対した。

 高橋市長は本会議で、条例を提出した理由について「市政に混乱が生じ、多くの市民に大変ご心配をおかけした。交際費や市長優先車(公用車)について疑念をもたれる使用があった」と述べた。

 セクハラ疑惑については「性的な関心を持って職員と接したことは一度もない」と改めて否定。「(職員との)距離感が近かったこともあり、誤解を招いたことがあったかもしれない」と釈明した。

 質疑で共産党の西村敦子市議が「自らの行為を認め、職を辞すべきでは」と追及したのに対し、高橋市長は「誤解を解いていくのが責務」と答えた。民進党の太田久美子市議が「真相を解明しないまま幕引きするつもりか」とただすと、高橋市長は「混乱を収束させるのが務めだ」と述べた。

【福沢光一】

7008チバQ:2018/03/29(木) 20:00:35
https://mainichi.jp/articles/20180329/ddl/k13/010/020000c

選挙
練馬区長選 2氏出馬表明 計4氏に /東京
毎日新聞2018年3月29日 地方版

 任期満了に伴う練馬区長選(4月8日告示、15日投開票)で、元中学・高校教諭の大木武夫氏(66)と、フリーライターの田中将介(まさゆき)氏(25)が28日、それぞれ記者会見し、いずれも無所属で立候補する意向を表明した。

 大木氏は約40年間の教員経験を踏まえ「人間教育は将来、国の宝になる。幼児から高校まで一貫性のある教育で、子どもたちが伸び伸び暮らせるようにしたい」と語った。緑地保全や公共施設の充実、電柱の地中化などにも取り組みたいという。

 田中氏は、渋谷区が制定した同性カップルを公認するパートナーシップ条例を練馬区でも導入することや、動物殺処分ゼロを目指す考えを示した。「政治は人々の生活と地続きになっている。『若い区長になり、新しい風が吹き込んできた』と思ってもらいたい」と語った。

 同区長選には、再選を目指す現職の前川燿男(あきお)氏(72)と元都議の松村友昭氏(73)が立候補を表明している。【五味香織】

〔都内版〕

7009とはずがたり:2018/03/29(木) 20:49:04

東京都、改正迷惑防止条例が成立 デモや報道規制の懸念も
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018032901001515.html
18:18共同通信

 東京都議会は29日、みだりにうろつくことなどを加え、付きまとい行為の規制範囲を広げる改正迷惑防止条例を、共産党などを除く賛成多数で可決した。罰則も強化し、7月1日から施行する。

 都の改正提案に対し「国会前でのデモや報道の表現の自由を規制する恐れがある」などと反対する声が広がり、本会議での採決時には傍聴者が抗議して一時騒然とした。

 ストーカー規制法が恋愛感情に基づく付きまといを対象としているのに対し、都条例はねたみなど悪意による行為を取り締まるのが目的。待ち伏せなどは既に禁止しており、改正で「監視していると告げる」といった3類型を追加した。

7010とはずがたり:2018/03/29(木) 22:39:02

東京都、改正迷惑防止条例が成立 デモや報道規制の懸念も
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018032901001515.html
18:18共同通信

 東京都議会は29日、みだりにうろつくことなどを加え、付きまとい行為の規制範囲を広げる改正迷惑防止条例を、共産党などを除く賛成多数で可決した。罰則も強化し、7月1日から施行する。

 都の改正提案に対し「国会前でのデモや報道の表現の自由を規制する恐れがある」などと反対する声が広がり、本会議での採決時には傍聴者が抗議して一時騒然とした。

 ストーカー規制法が恋愛感情に基づく付きまといを対象としているのに対し、都条例はねたみなど悪意による行為を取り締まるのが目的。待ち伏せなどは既に禁止しており、改正で「監視していると告げる」といった3類型を追加した。

「うろつき」の判断基準は? 都の改正迷惑防止条例成立
https://www.asahi.com/articles/ASL3Y5CVPL3YUTIL02R.html
3/29(木) 21:28配信 朝日新聞デジタル

 「みだりにうろつくこと」を規制対象に新たに加えるなどした東京都の改正迷惑防止条例が29日、都議会本会議で共産などを除く賛成多数で可決、成立した。規制対象と認定する基準があいまいだとして、市民運動や報道機関の取材活動への悪影響を懸念する声もある。施行は7月1日。同様の規定は17道府県の条例に盛り込まれている。

 知人同士のトラブルで、男が相手の自宅周辺をうろつく――。改正条例案を提出した警視庁は、こうした事案に対応できるようになると説明する。

 警視庁によると、実際こうしたトラブルが過去にあったが取り締まりの対象にならなかった。男は後日、被害者を蹴るなどして5日間のけがを負わせたとして、傷害容疑などで逮捕されたという。

 改正条例は、「つきまとい」「粗野・乱暴な言動」「連続電話」「汚物の送付」の4類型だった規制対象に、「監視していると告げること」「名誉を害する事項を告げること」「性的羞恥(しゅうち)心を害する事項を告げること」の3類型を追加。「つきまとい」の定義に、住宅周辺での待ち伏せや見張りなどに加えて「みだりにうろつくこと」を新たに盛り込んだ。また、電話やファクスを想定していた「連続電話」に電子メールやSNSなどへの連続送信を追加した。

 逆恨みから、相手の自宅に相手を中傷する内容の文書やひわいな写真などを繰り返し送りつけるような事例も、改正条例で取り締まりの対象になり得るという。

 改正条例は盗撮行為を規制できる場所も拡大した。電車や銭湯など公共の場所に加え、住居内やホテルの居室などの私的空間や、学校、会社の事務室といった不特定または多数の人の出入りがある場所にも広げた。


 迷惑防止条例の内容は各都道府県によって異なるが、警視庁などによると改正都条例と同様に「うろつき」行為を規制する規定は、すでに北海道や三重県、大阪府、鹿児島県など14道府県の条例に盛り込まれて運用されており、ほか3県でも成立している。

朝日新聞社

7011チバQ:2018/04/07(土) 01:02:40
https://mainichi.jp/articles/20180405/ddl/k13/010/008000c
選挙
多摩市長選 松田氏出馬へ 前回に続き表明 /東京
毎日新聞2018年4月5日 地方版
 任期満了に伴う多摩市長選(8日告示、15日投開票)で4日、情報通信会社員の新人、松田道人氏(44)が無所属で立候補すると明らかにした。松田氏は前回2014年の同市長選にも立候補し、落選した。松田氏は「AI(人工知能)を活用したしがらみのない市政を目指す」と語った。告示4日前という直前の表明については「迷っていたが、無投票になるのは良くないと思った」と話した。

 松田氏は多摩市出身で、上智大法学部卒。

 同市長選には、現職の阿部裕行氏(62)が3選を目指して無所属での出馬を表明している。【五十嵐英美】

〔都内版〕

7012チバQ:2018/04/07(土) 13:31:33
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k13/010/020000c
選挙
多摩市長選 高橋氏出馬へ あす告示 /東京
毎日新聞2018年4月7日 地方版
 任期満了に伴う多摩市長選で、元会社員の新人、高橋俊彦氏(79)が6日に記者会見し、無所属での立候補を表明した。現職の阿部裕行氏(62)、会社員の新人、松田道人氏(44)の無所属2人が出馬の意向を示しており、三つどもえの戦いになる見通しだ。市長選は、あわせて実施される市議補選(改選数2)とともに8日告示され、15日に投開票される。

 高橋氏は、市政の焦点だった複合文化施設「パルテノン多摩」の改修と市立中央図書館の新設について「市民の声をほとんど無視して行政主導で進み、憤りを覚えた」と批判。「外部から問題を解決するのは難しく、市長になるのが一番と考えた」と述べた。

 市議補選には元職2人、新人1人が出馬の準備を進めている。

 3月1日現在の選挙人名簿登録者数は12万5528人(男6万1146人、女6万4382人)。【五十嵐英美】

〔都内版〕

7013チバQ:2018/04/09(月) 17:16:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1804080008.html
練馬区長選が告示、現新4氏が立候補
04月08日 17:39産経新聞

 任期満了に伴う練馬区長選が8日告示され、新人で前都議の松村友昭氏(73)=共産推薦、再選を目指す現職の前川燿男氏(72)=自民、公明、民進推薦、新人で元中学・高校教諭の大木武夫氏(66)、新人でフリーライターの田中将介氏(25)の4人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は15日。同日程で行われる区議補選(欠員5)には10人が立候補した。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は60万7244人(男29万3784人、女31万3460人)。

7014チバQ:2018/04/09(月) 21:23:28
>>1182
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k13/010/023000c
選挙
品川区長選 佐藤氏出馬へ /東京
毎日新聞2018年4月7日 地方版
 任期満了に伴う品川区長選(9月23日告示、30日投開票)で、元都議の佐藤裕彦氏(59)が6日、無所属で立候補すると表明した。小池百合子知事の支援を受けるという。同区長選にはこれまで、現在3期目の浜野健区長(70)が立候補を表明している。

 佐藤氏は記者会見で「9年前に政治からは引退したつもりだったが、区政が区民の感覚とずれていると感じるようになった」と出馬の動機を説明。羽田空港発着便の増加については、航空機からの落下物対策の必要性などを訴えた。また「(現職のような)官僚出身ではなく、民間出身の人間が必要とされている」と述べ、6期24年にわたる都議の実績を強調した。【高橋昌紀】

〔都内版〕

7015チバQ:2018/04/10(火) 22:06:16
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k13/010/003000c
選挙
練馬区長選/練馬区議補選 区長選、現新4氏立候補 区議補選に元新10氏 /東京
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う練馬区長選が8日告示され、元都議で新人の松村友昭氏(73)=共産推薦▽再選を目指す現職の前川燿男(あきお)氏(72)=自民、公明、民進推薦▽元中学・高校教諭で新人の大木武夫氏(66)▽フリーライターで新人の田中将介(まさゆき)氏(25)の4人が無所属で立候補した。前川区政への評価や、待機児童問題など子ども・教育施策などを争点に舌戦が始まった。

 同時に告示された区議補選(改選数5)には、元職1人、新人9人の計10人が立候補を届け出た。党派別の内訳は自民2、立憲1、共産1、都民2、市民の声ねりま1、諸派2、無所属1。

 いずれも投票は15日午前7時〜午後8時に区内71カ所で行われ、午後8時40分から区立光が丘体育館(光が丘4)で即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は60万7244人(男29万3784人、女31万3460人)。【福沢光一、川村咲平】

 ◆練馬区長選 候補者の第一声(届け出順)

暮らし重視の区政に 松村友昭 73 無新
 松村氏は午後3時ごろ、西武池袋線練馬駅前で「負担を強いる前川区政から、暮らしを応援する区政にチェンジしよう」と第一声。待機児童問題が区民に負担を強いる象徴と指摘し「今春(の1次選考で)認可保育園に入れなかったのは1800人。だが、前川区政は昨春の待機児童は48人しかいないと言う。実態をまともに調査していない」と批判し「5歳児までの認可保育園を増設し、待機児童をゼロにする」と公約を訴えた。

待機児童ゼロに道筋 前川燿男 72 無現(1)
 前川氏は午後4時前、西武池袋線練馬駅前で第一声を上げ「私は行政のプロ。小手先のごまかしで仕事をしたことは1回もない」と訴えた。待機児童ゼロ作戦を挙げ「ただ保育園を造れば良いのではない。全国初の幼保一元化の練馬こども園を造り、定員を約1000人増やし、待機児童をほぼゼロにした」とアピール。「愚直に頑張っていく。1期目ではとても時間が足りない。練馬の発展のために全力を尽くす」と支持を呼び掛けた。

教育特化と緑化推進 大木武夫 66 無新
 大木氏は午前9時ごろ、西武池袋線練馬駅前で、かつての教え子らを前に「『練馬らしさ』は、教育に特化する以外にない」と第一声を上げた。

 図書館機能の充実を掲げ「地域に根ざした施設と、学術やビジネス面で便利性が高い施設を融合しなくてはならない」と強調。体育館から講堂機能を分離する学校施設の見直しや、退職教員を活用して学校で補習する仕組みづくりを訴えたほか、「区内の緑化を進める」と述べた。

未来見据え良い町に 田中将介 25 無新
 田中氏は午前11時、西武池袋線石神井公園駅前で「10年、20年後まで多様な世代の人々とつながり、一貫して良い町づくりをしたい」と第一声。フリージャーナリストの経歴を踏まえ「自分が流す事実で人を動かすよりも、政治家として事をなしていきたい」と抱負を語った。さらに、規制を通じて動物の殺処分ゼロに取り組む考えを示したほか「みんなの『好き』を尊重し、社会のためになる活動へとつなげたい」と訴えた。

練馬区長選立候補者
松村友昭(まつむら・ともあき) 73 無新

 [元]都議▽練馬革新懇話会世話人[歴]書店経営▽区議▽都原水協理事▽独協大=[共]

前川燿男(まえかわ・あきお) 72 無現(1)

 政策研究大学院大客員教授[歴]都人事部長・福祉局長・知事本局長▽東京ガス執行役員▽東大=[自][公][民]

大木武夫(おおき・たけお) 66 無新

 [元]城北中学高校教諭▽大学非常勤講師[歴]東大物性研究所嘱託研究員▽埼玉大院

田中将介(たなか・まさゆき) 25 無新

 フリーライター▽立教大

練馬区議補選立候補者(改選数5-10)=届け出順
高口陽子 37 諸新

渋谷誠 53 諸新

松田亘 34 諸新

土樋光雄 72 無新

野村説 43 共新

高橋慎吾 35 自新

野沢菜奈 43 立新

高松智之 43 都元

柴田幸子 49 自新

橋口奈保 41 都新

7016チバQ:2018/04/10(火) 22:06:40
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k13/010/012000c
選挙
多摩市長選/多摩市議補選 告示 市長選、現新三つどもえ 市議補選は元新3氏 /東京
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う多摩市長選は8日、告示された。立候補を届け出たのは、会社員の新人、松田道人氏(44)▽現職の阿部裕行氏(62)▽元会社員の新人、高橋俊彦氏(79)--の無所属3人。高齢化が進む多摩ニュータウンの活性化や2期8年の阿部市政への評価を主な争点に舌戦を展開する見通しだ。

 市議補選(改選数2)も同日告示され、共産元職、立憲新人、自民元職の3人が立候補した。

 ともに投票は15日午前7時〜午後8時、市内25カ所で実施。午後9時から市立総合体育館で即日開票される。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は12万5527人(男6万1146人、女6万4381人)。【五十嵐英美】

 ◆多摩市長選 候補者の第一声(届け出順)

AI使い市政転換を 松田道人 44 無新
 松田氏は午前10時半、京王、小田急線多摩センター駅前で第一声。「40年前、多摩ニュータウンは日本で最も進んだ街だったが、このままでは少子高齢化の一途をたどるだけ。現市政から変わる必要がある」と市政転換をアピール。「人工知能(AI)に市のデータを蓄積して施策に反映させる。AIならそんたくのない政治ができる」と訴えた。4年前の前回に続く2度目の挑戦。「前回の投票率は過去最低。投票に行って」と呼びかけた。

2期8年の実績訴え 阿部裕行 62 無現(2)
 阿部氏は正午からショッピングセンター「ココリア多摩センター」前で第一声。「一人暮らしの高齢者でも、障害があっても、すべての人が健康で幸せに暮らせる『健幸まちづくり』を進めてきた」と2期8年の実績を訴えた。その上で新たな公約を表明。「若者たちの自立を促す『子ども・若者総合支援条例』を制定する。未来の街の拠点として、複合文化施設『パルテノン多摩』と市立図書館本館を連携して整備していく」と語った。

行政のスリム化必要 高橋俊彦 79 無新
 高橋氏は午前10時、多摩センター駅前で第一声。「パルテノン多摩の大改修と、市立図書館本館の建設に巨額の予算が投じられる。将来が心配だ」と述べ「公共施設改築の乱脈な計画をやめさせる」と訴えた。さらに「社会経験が豊かで、元気な高齢者がたくさんいる。市民の声を生かさないと街は良くならない。ICT(情報通信技術)を活用し、行政のスリム化も目指す」と訴えた。選挙カーを使わず、事務所も置かないという。

多摩市長選立候補者
松田道人(まつだ・みちひと) 44 無新

 情報通信会社員[歴]音楽配信サービス会社社長▽上智大

阿部裕行(あべ・ひろゆき) 62 無現(2)

 [元]日本新聞協会事務局次長兼経営業務部長[歴]市立多摩第二小PTA会長▽日大

高橋俊彦(たかはし・としひこ) 79 無新

 [元]情報通信会社員[歴]首都大学東京大学院非常勤講師▽都立大院

多摩市議補選立候補者(改選数2-3)=届け出順
菅原重美 69 共元

春日亀小判 25 立新

桐木優 40 自元

7017チバQ:2018/04/11(水) 10:26:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000004-san-l13
多摩市長選は現新3氏
4/10(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う多摩市長選が8日告示され、いずれも無所属の、新人で情報通信会社員、松田道人氏(44)、3選を目指す現職、阿部裕行氏(62)、新人で元情報通信会社員、高橋俊彦氏(79)の3人が立候補した。

 阿部市政が進める複合文化施設「パルテノン多摩」の大規模改修と図書館新設の是非などが争点。15日に投開票される。同日程で行われる同市議補選(欠員2)には3人が立候補した。7日現在の選挙人名簿登録者数は12万5527人。

                   ◇

 ◇多摩市長選(届け出順)

 松田(まつだ) 道人(みちひと) 44 無新 

 情報通信会社員(IT会社経営)上智大

 阿部(あべ) 裕行(ひろゆき) 62 無現〔2〕

 市長(日本新聞協会事務局次長)日大

 高橋(たかはし) 俊彦(としひこ) 79 無新 

 元会社社長(首都大院非常勤講師、情報通信会社員)都立大院

                   ◇

 ◇多摩市議補選 届け出順(2-3)

 菅原 重美69 団体理事   共元 

 春日亀小判25 学習塾経営  立新 

 桐木  優40 ケアマネ   自元

7018チバQ:2018/04/15(日) 10:03:59
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018041402000128.html
三浦さん出馬表明 6月の杉並区長選

04月14日 08:10

 杉並区長選(六月十七日告示、同二十四日投票、同二十五日開票)に、弁護士の三浦佑哉さん(34)が十三日、無所属で出馬する意向を表明した。

 記者会見では、反対運動が起きた高円寺地区での小中一貫校の整備を例に「区民の声を聞かない区政に怒りを感じた」と話した。三浦さんは、抗議活動をする住民側の代理人を務めた。

 区長選には、田中良区長(57)が三選を目指し出馬表明している。

  (渡辺聖子)

7019とはずがたり:2018/04/15(日) 21:14:31

東京都
都民ファ都議 質問作成者に顧問名
https://mainichi.jp/articles/20180416/k00/00m/040/044000c
毎日新聞2018年4月15日 19時42分(最終更新 4月15日 19時42分)

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」の都議が昨年9月の都議会委員会で、質問内容を事前に都にメールで送った際、文書の作成者名が小池氏に近い当時の都顧問、小島敏郎氏だったことが15日、複数の関係者への取材で分かった。

 小池氏は、かつて自民都議らの質問を都職員が作成していた慣習を「なれ合いだ」と禁止。昨夏の都議選では情報公開徹底を掲げて都民ファを大勝させており、説明責任が問われそうだ。

 都民ファの樋口高顕氏は昨年9月1日の経済・港湾委員会で、小池氏の示した豊洲市場への移転と築地市場の跡地再開発の基本方針に関連して質問した。関係者によると、ワード形式で5枚の質問案を事前に都側にメール添付で送信したが、ファイル情報では文書作成者が「小島敏郎」となっていた。

 樋口氏は今年3月、報道陣に「小島氏は質問作成中に助言を受けた一人」と認めたものの「質問は自分で一から作った」と強調した。文書の作成者名が小島氏となっている点と矛盾している。

 小島氏は樋口氏の質問後の昨年9月19日、突然都顧問を辞任。都民ファの政務調査会事務総長に就いた。(共同)

7020名無しさん:2018/04/16(月) 00:09:57
>>7016

http://www.city.tama.lg.jp/0000006750.html

多摩市議会議員補欠選挙 開票状況(確定)
[2018年4月15日]ID:6750ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます Facebookでシェア twitterでツイートする
多摩市議会議員補欠選挙(22時49分確定)
開票結果
届出番号 党派名 氏名 得票数
1 日本共産党 菅原 しげみ 13,720
2 立憲民主党 かすがめ 小判 12,749
3 自由民主党 きりき 優 16,699

7021名無しさん:2018/04/16(月) 01:03:02
>>7015

http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/kekka/h300415/kugiho.html

平成30年4月15日執行 練馬区議会議員補欠選挙 開票結果
更新日:2018年4月16日

開票結果(0時08分確定) 選挙すべき議員の数:5人 立候補者数:10人

練馬区議会議員補欠選挙(平成30年4月15日執行) 開票率100%
届出番号 当・落 候補者氏名 党派名 得票数
9 当選 柴田 さちこ 自由民主党 38,486
7 当選 野沢 なな 立憲民主党 28,444
5 当選 のむら 説 日本共産党 22,758
1 当選 高口 ようこ 市民の声ねりま 22,369
6 当選 たかはし 慎吾 自由民主党 20,709
8 高松 さとし 都民ファーストの会 20,084
10 はしぐち 奈保 都民ファーストの会 14,611
3 松田 わたる NHKから国民を守る党 8,483
4 つちどい みつお 無所属 3,025
2 渋谷 誠 環境党 1,185
投票者総数 186,124
有効投票総数 180,154
無効投票総数 5,967
不受理票数 0
不足票数 3
残票 0

7022チバQ:2018/04/16(月) 11:30:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000039-mai-pol
<選挙>都民フ候補、全員が落選 練馬区議補選
4/16(月) 11:25配信 毎日新聞
 15日に投開票された東京都練馬区議補選(改選数5)で、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の公認候補2人がともに落選した。同区は小池知事が衆院議員時代に地盤とした「本拠地」。都民ファーストは昨年11月の葛飾区議選(定数40)でも公認候補5人のうち4人が落選しており、今回も不振に終わった。

 小池知事は今回落選した元職と新人の選挙ポスターにツーショット写真で納まるなど連携を強調していた。次点だった元職の高松智之氏(43)は「有権者の評価は厳しかった。昨秋の衆院選後、党勢は回復していないと感じた。今後のことは白紙です」と話した。

 都民ファーストの増子博樹・都議団幹事長は「残念な結果になったものの、得票数を見ると、衆院選直後のひどい時期は脱したのではないか。小池知事は注目を集めなくなっているかもしれないが、議会としては支えていきたい」と語った。【福沢光一】

7023チバQ:2018/04/16(月) 11:34:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000035-san-l13
多摩市長に阿部氏3選
4/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う多摩市長選は15日、投開票され、無所属で現職の阿部裕行氏(62)が、いずれも無所属で新人の情報通信会社員、松田道人氏(44)と元情報通信会社員、高橋俊彦氏(79)を破り、3選を果たした。当日有権者数は12万3100人で、投票率は36・38%。

 高齢化が進む多摩ニュータウンの活性化策などが争点で、阿部氏は子育て支援や福祉施策の充実などの実績をアピールし支持を得た。松田氏と高橋氏はいずれも阿部市政の公共施設整備計画などを批判し市政転換を訴えたが、ともに立候補表明が大幅に遅れ、及ばなかった。

 同市議補選(欠員2)も同時に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。

                   ◇

 ◇多摩市長選 開票終了

 当   34603 阿部裕行 無現 

      4457 高橋俊彦 無新 

      4013 松田道人 無新 

                   ◇

 阿部(あべ) 裕行(ひろゆき) 62 〔3〕 

 市長(日本新聞協会事務局次長)日大 

                   ◇

 ◇多摩市議補選 開票終了(2-3)

 当  16699 桐木優 自元

 当  13720 菅原重美 共元

    12749 春日亀小判 立新

7024名無しさん:2018/04/16(月) 13:47:27
>>7021

NHKから国民を守る党が練馬補欠選挙で活動せず、8500票獲得

来年7月の参議院選挙で当選可能【全国で2%・100万票】な得票率です。 練馬区・西宮市・春日部市の選挙結果の感想
https://www.youtube.com/watch?v=DxFZlejmTJw&amp;t=0s

7025チバQ:2018/04/16(月) 18:44:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201804/CK2018041602000119.html?ref=rank
練馬区長選「気を緩めず、油断せず」 投票率31・38% 再選 前川さん抱負

2018年4月16日


当選確実の一報を受け、笑顔で花束を受け取る前川燿男さん(右)=練馬区で

写真
 十五日投開票の練馬区長選で再選を決めた前川燿男さん(72)=自民、公明、民進推薦=は、集まった支援者を前に「練馬の発展のために全力を尽くしていく」と喜びを語った。

 当選確実の一報が届いた午後十時半すぎ、前川さんは練馬駅近くの選挙事務所に姿を見せ、支援者一人一人と握手を交わして勝利を喜んだ。

 前回を超える十万票を上回る得票が伝えられると「私への叱咤(しった)激励。気を緩めず、油断せず。これからが本番」と二期目への意気込みを語った。投票率が31・38%と過去最低だったことについては「単独選挙で厳しいものがあった」と振り返った。

 前川さんは、区民に開かれた区役所づくりにも力を入れてきた。「区民参加と協働は区政の根幹の一つ。話し合いを通じて民意を反映してきた。引き続き、頑張る」と話した。

 当日有権者数は五十九万三千二百十六人。同時に行われた区議補選(被選挙数五)の当選者も決まった。

◆どう高める 区政への関心
<解説> 自民、公明、民進の各党から推薦を受けた現職の前川さんが着実に票を積み上げた。市民と野党による統一候補の擁立が見送られ、新人三人の立候補表明が告示まで二週間足らずと直前になったことも、有利になった。

 前川さんの一期目の実績と二期目の公約は一定の支持を得た。一方で、選挙戦を通して、公約とは異なる区民の考えも浮き彫りになった。

 前川さんが掲げる都市計画道路の整備には、巨額の事業費や緑の保全などの観点から反対する住民がいる。待機児童解消の進め方も、区独自の幼保一元化施設ではなく、認可保育所を整備して解消を求める声は根強い。区民の声に真摯(しんし)に向き合う姿勢をさらに続けることが欠かせないだろう。

 区の人口はこの四月に七十三万人を突破した。区の推計によると、今後十年ほどは増え続ける見込みだ。しかし、低調な投票率に表れたように、区民の区政への関心は高いとは言えない。区民が関心を高められるよう工夫を求めたい。

  (渡辺聖子)

◆開票結果 
当101,887 前川燿男 無 現<2>

  46,514 松村友昭 無 新 

  19,782 田中将介 無 新 

   9,578 大木武夫 無 新 

  全票終了

◆練馬区議補選開票結果(被選挙数5-候補10)
当38,486 柴田幸子 自新<1>

当28,444 野沢菜奈 立新<1>

当22,758 野村説 共新<1>

当22,369 高口陽子 諸新<1>

当20,709 高橋慎吾 自新<1>

 20,084 高松智之 都元 

 14,611 橋口奈保 都新 

  8,483 松田亘 諸新 

  3,025 土樋光雄 無新 

  1,185 渋谷誠 諸新 

 全票終了

7026チバQ:2018/04/16(月) 20:01:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201804/CK2018041602000111.html
「市民主権の市政を」 多摩市長選 阿部さんが3選

2018年4月16日


支援者から3選を祝福される阿部裕行さん(右)=多摩市で

写真
 多摩市長選は十五日、投開票され、無所属で現職の阿部裕行さん(62)が、いずれも無所属新人の会社員松田道人さん(44)、元会社員高橋俊彦さん(79)を大差で破り、三選を果たした。当日有権者数は十二万三千百人。投票率は36・38%で、過去最低だった前回の34・47%を上回った。

 阿部さんは当選が確実になった午後十時十五分ごろ、多摩市内の事務所に姿を見せ「初当選した時の初心に返り、市民主権の市政を市民とともに実現したい」と三期目の抱負を語った。

 阿部さんは選挙戦で、子育てマネージャーを配置した支援拠点の整備や障害者の雇用促進など主に福祉や子育て分野での二期八年の実績を強調。市債残高を13%あまり減少させるなど財政健全化を達成したこともアピールした。

 市議会各会派の応援も取り付けた事実上の“オール与党態勢”で「誰もが住み続けたい多摩の実現へ」と訴え、幅広い層からの支持を集めた。

 松田さんは人工知能(AI)の市政への積極活用を掲げたものの有権者に浸透が進まず、告示直前に出馬を表明した高橋さんは出遅れが響いて知名度を上げられなかった。 (栗原淳)

◆開票結果
当 34,603 阿部裕行 無 現<3>

   4,457 高橋俊彦 無 新 

   4,013 松田道人 無 新 

  全票終了

◆多摩市議補選開票結果(被選挙数2-候補3)
当16,699 桐木優 自元<2>

当13,720 菅原重美 共元<6>

 12,749 春日亀小判 立新 

 全票終了

7027チバQ:2018/04/16(月) 20:24:25
https://www.asahi.com/articles/CMTW1804161300008.html
練馬区長に前川氏 新顔3氏破り再選
2018年4月16日11時58分
 練馬区長選は15日投開票され、無所属で現職の前川燿男氏(72)=自民、公明、民進推薦=が、元都議の松村友昭氏(73)=共産推薦、市民の声ねりま支持=、元中学高校教諭の大木武夫氏(66)、フリーライターの田中将介氏(25)のいずれも無所属の新顔3人を破り、再選を果たした。当日有権者数は59万3216人、投票率は31・38%(前回31・68%)と過去最低。

 当選確実となった前川氏が選挙事務所に姿を見せると、支持者らに拍手で迎えられた。「これからが『改革ねりま』の本番だと思って、全力を尽くしていく」と意気込みを語った。選挙戦では幼保一元化施設の創設や特養ホームの整備など1期4年の実績を強調。多くの区議、団体の支援を受け、支持を広げた。

 松村氏は現区政を「区民に負担を強いている」と批判。認可保育園の増設や学校給食費の無償化などを掲げた。大木氏は「教育の機会均等」「図書館など公共施設の充実」を提案。田中氏は若さをアピールし「人や動物に優しい街づくり」などと訴えたが、いずれも及ばなかった。

 練馬区議補選(被選挙数5)も同日投開票され、当選者が決まった。

     *

当 101,887 前川燿男 72 無現〈自〉〈公〉〈民〉

   46,514 松村友昭 73 無新〈共〉〈ね〉

   19,782 田中将介 25 無新

    9,578 大木武夫 66 無新

 =確定得票

 (〈 〉内政党は推薦・支持)

     *

 前川燿男(まえかわあきお) 72 無現(2)

 政策研究大学院大学客員教授〈元〉東京ガス執行役員・都知事本局長▽東大

練馬区議補選の得票
 (被選挙数5―候補者数10)

当 38,486 柴田幸子 49 自新(1)

当 28,444 野沢菜奈 43 立新(1)

当 22,758 野村説  43 共新(1)

当 22,369 高口陽子 37 ね新(1)

当 20,709 高橋慎吾 35 自新(1)

▽ 20,084 高松智之 43 都前

▽ 14,611 橋口奈保 41 都新

▽  8,483 松田亘  34 N新

▽  3,025 土樋光雄 72 無新

▽  1,185 渋谷誠  53 諸新

 =確定得票

 ※カッコ内数字は当選回数。落選者の▽は法定得票に達した人

7028チバQ:2018/04/17(火) 11:20:52
http://www.sankei.com/politics/news/180417/plt1804170015-n1.html
2018.4.17 10:31

練馬区議補選で「都民ファースト」2人とも落選 小池知事お膝元「残念」
 15日に投開票された練馬区議補選(欠員5)で小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の公認候補2人がいずれも落選した。小池氏は衆院議員時代、練馬区の一部を含む東京10区を地盤としており、手痛いお膝元での敗戦となった。

 東京都議会「都民」幹事長の増子博樹都議は16日、報道陣の取材に「議席を確保できなかったことは大変残念。一方で3万4千人を超える方に党に投票していただいた。この期待を受け止めて、都民、区民、市民の期待に応えられるようにしたい」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/180417/plt1804170017-n1.html
2018.4.17 10:32

練馬区議補選 正念場迎える「小池党」
 昨年7月の都議選でブームを巻き起こし都議会で最大会派まで躍進した都民ファーストの会の凋落に歯止めがかからない。今回の練馬区議補選では、昨年の衆院選で希望の党から出馬し落選した前職と新人を擁立。小池百合子知事とともに写るポスターを掲示、複数の「都民」都議が応援に入ったが、票につなげることはできなかった。ベテラン都議は「厳しい結果は予想していた」とあきらめ顔だ。

 小池氏が率いた希望の党が昨秋の衆院選で惨敗し、続く昨年11月の葛飾区議選では「都民」の公認候補5人中4人が落選。それに続く小池氏のおひざ元での完敗に、ある自民党都議は「小池氏から都民が離れている。その結果が今回の選挙だ」と指摘する。

 今年は今後も各自治体の首長・議会選が続き、来年は統一地方選を迎え、「都民」は地域政党として正念場を迎える。都議会「都民」の増子博樹幹事長は「都議選の時と今の都民ファーストの置かれた状況はかなり違っている。地道に評価をしてもらえる努力を積み重ねたい」と述べ、硬い表情を崩さなかった。

 この日朝・夕の都庁入退庁時、報道陣に補選の感想を問われた小池氏はまったく答えなかったが、小池氏周辺は「本人は相当、機嫌が悪い」と漏らしていた。

(大泉晋之助)

7029チバQ:2018/04/17(火) 15:06:08
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k13/010/008000c
選挙
多摩市長選 阿部氏3選 急速な高齢化が課題 市民の関心低く /東京
毎日新聞2018年4月17日 地方版
 15日の多摩市長選で3選された阿部裕行市長(62)は、一夜明けた16日の記者会見で、穏やかな表情で抱負を語った。得票率は8割近くを占め、2新人を寄せつけなかったが、投票率は36・38%と低迷。過去最低だった前回(34・47%)に続く低調ぶりだった。市政に対する関心の空洞化をどう食い止めるか。課題を背負っての3期目の船出といえる。

 「子育て支援や若者の自立を応援し、定住促進を目指していく」。記者会見で阿部市長は、高齢化に対抗する政策を展開する考えを強調した。

 市の高齢化率(市人口に占める65歳以上の割合)のピッチは極めて速い。市によると、1989年に5・21%だった高齢化率は、2017年には27・0%にまで跳ね上がり、日本最速のペースで高齢化が進んでいるという。20年には30・0%に達する見通しだ。

 公共施設は軒並み改修期を迎え、経費がのしかかる。市の試算では、23年度まで既存の施設をすべて維持した場合、約90億円の財源不足が生じる。現実を見据えて街を作り直すために、市民との対話は一層、重みを増すが、市民の市政への関心の低さが低投票率にも表れている。

 低投票率について阿部市長は「どう上げていくかは(自治体)共通の課題だ。そういう傾向が生まれてしまっていることは民主主義の危機だ」と述べた。街づくりのビジョンを示し、市民を巻き込んでいけるかが問われている。【五十嵐英美】

〔都内版〕

7030名無しさん:2018/04/22(日) 21:37:49
次回選挙で引退

自民→三宅(世田谷) 大場(世田谷) 高島(足立) 船坂(葛飾) 高橋(小平) 古賀(日野)

都民→石川(南多摩)
公明→中島(北多摩3)
共産→河野(江戸川)

7031とはずがたり:2018/04/25(水) 10:05:34

小池氏、都知事選前倒し検討=東京五輪との重複避け
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042500003&amp;g=pol

 東京都の小池百合子知事が18日に自民党の二階俊博幹事長らと会談した際、2020年7月30日の小池氏の任期満了に伴う次期都知事選について、同月24日開幕の東京五輪と重ならないよう前倒し実施を検討していると伝えたことが分かった。会談に同席した同党の山崎拓元副総裁が24日のBS日テレ番組で明らかにした。 
 山崎氏によると、小池氏は「五輪期間中に任期満了を迎えるから、その前に都知事選を済ませておかないとまずい」との考えを示した。公職選挙法では、知事選は任期満了前30日以内に行うよう定めているが、小池氏は特例的な対応を視野に入れているとみられ、二階氏に対し「自民党と相談したい」と持ち掛けたという。(2018/04/25-00:02)

7032とはずがたり:2018/05/02(水) 11:53:34

事実なら辞任必至 小池知事は“やらせ質問”に関与したのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228203
2018年4月29日

 事実だとしたら、これこそ“ブラックボックス”だ。小池百合子都知事が“やらせ質問”に関与していた疑惑が浮上している。

 “やらせ質問”があったと疑われているのは、昨年8月末の都議会。小池知事が率いる「都民ファーストの会」に所属する都議の質問だ。自分で質問を考えず、東京都の職員が“原案”を考え、小池知事が“添削”したモノを質問していた疑惑が浮上したのだ。

 質問は築地市場の豊洲移転に関するモノで、「築地は守る、豊洲を生かす」という小池知事の意向に沿ったものだった。「知事の判断を高く評価する」などと称賛もしていた。

 27日、以前、都民ファーストに所属していた音喜多駿都議が、会見で疑惑を明らかにした。音喜多議員によると、昨年8月下旬、都民ファーストの都議から「党本部からもらった」と、<28の質問と答弁>がつづられた文書をメールで受け取ったという。メールの作成者は「東京都」だった。さらに、直前の保存者名は小池知事のツイッターアカウントと同じ「ecoyuri」になっていた。都民ファーストの都議の質問は、「文書」とまったく同じ表現もあった。

 小池知事は27日、「文書」の保存者名になっていた「ecoyuri」は、「パソコンのユーザー名として事務所で複数人が使っているのは事実」と認めた上で、「質問づくりには関与していない」と否定した。

 しかし、都民ファーストの「やらせ質問」疑惑は、すでにもうひとつある。次々に「やらせ疑惑」が浮上するのは異常だ。もし、都議会の審議を自分の都合のいいように操っていたとしたら許されない話だ。

「ただでさえ都民ファーストは、小池知事の下請けとみられています。もし、知事が質問づくりに関わっていたとしたら、もう政党としての存在意義はない。潔白を証明するためにも、知事と都民ファーストは、この問題をすべて明らかにすべきです」(政治評論家・山口朝雄氏)

 かつて東京都の副知事は、百条委員会で“やらせ質問”が認定され、辞任に追い込まれている。

7033チバQ:2018/05/03(木) 06:16:25
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018050100729&amp;g=pol
小池都知事、事業者に陳謝=交渉難航の豊洲観光拠点

2018年05月01日19時49分

豊洲市場に整備する観光拠点の事業者「万葉倶楽部」の幹部と面会後、取材に応じる小池百合子都知事(中央右)=1日午後、神奈川県小田原市の同社本社前

 東京都の小池百合子知事は1日、築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)で観光拠点「千客万来施設」の着工見通しが立たない問題で、整備・運営事業者「万葉倶楽部」(神奈川県小田原市)を訪れ、高橋弘会長と面会した。面会で小池氏は、築地再開発をめぐる自身の発言が誤解を招いたとして陳謝した。

 都は同日夕、関係幹部会議を開き、一定の期限を設定した上で、同社と協議を続ける方針を確認。ただ、同社の高橋会長は面会後、記者団に「明確な謝罪はなかった」と述べ、小池氏と異なる認識を示した。安いコストで施設を建設できるゼネコンの紹介など新たな要求も示しており、条件面の隔たりは大きい。

〔写真特集〕小池百合子氏

 小池氏は2017年6月、築地跡地を「食のテーマパーク」として再開発する構想を表明したが、同社は競合施設ができると反発。事業継続に関し都が回答を求めた4月25日には、「築地再開発の内容が判然としない段階で判断を下すのは極めて困難」とした上で、知事に謝罪を求めていた。

7034とはずがたり:2018/05/10(木) 14:25:51
もーなにやってんだかよー判らん
けど小池は悪くなくて浜渦や石原辺りが第1責任者でそれを止めなかった猪瀬や舛添も悪くてそいつらの罪を小池が無能って事で一身に背負ってる感じだ。

豊洲市場「開場延期も展開の一つ」 東京・江東区長 (地域・まち - 2018年4月17日 18時30分)
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512771

 東京都が移転を進める豊洲市場の地元、東京・江東区の山崎区長は、市場の受け入れ条件としている観光施設の整備の見通しがつかないことについて「新たな展開を模索すべきだ」として、東京都への不満をあらわにしました。

 豊洲市場に建設予定の観光施設「千客万来施設」を巡っては、事業を手掛ける業者が撤退も視野に検討しています。江東区は3月末までに事業者から整備の確約を取るよう東京都に求めてきましたが、都は現在も交渉中としています。

 17日の定例会見で山崎区長は「千客万来施設の展望が不透明となると、私はよく考え直さないといけないと思う。新たな展開を模索すべき」「いくらなんでもひど過ぎる。江東区はずっと我慢している」と東京都の対応への不満をあらわにして、「新たな展開を考えるべきだ」と述べました。山崎区長は、豊洲市場の受け入れ自体の見直しも新たな展開の可能性の一つとして挙げ「事業者の再公募も新たな展開の一つ、10月の開場延期も新たな展開の一つだろう」と述べました。

7035とはずがたり:2018/05/14(月) 16:59:18
東京都中央卸売市場築地市場 仲卸業者「鈴与」三代目
生田よしかつ
2018571212
小池百合子さん、まさか五輪選手を地下鉄移動とか?「市場移転延期」なら環状2号建設に大幅遅れ
https://news-vision.jp/article/188298/

7036 チバQ:2018/05/16(水) 23:33:39
12年衆院選(7区)と13年都議選 維新から出馬し落選
https://mainichi.jp/articles/20180512/ddl/k13/010/015000c
中野区長選 吉田・元都議が出馬表明 /東京

毎日新聞��2018年5月12日 地方版

 任期満了に伴う中野区長選(6月3日告示、10日投票・11日開票)で、元都議の吉田康一郎氏(50)が11日、無所属で立候補する意向を表明した。政党に推薦を依頼しない方針という。

 吉田氏は区内で記者会見し、「生まれ育った中野を良くしたい」と出馬の理由を説明。出生率や1人当たりの緑の面積が都内最少レベルの中野区の現状を踏まえ「まず、3歳まで月1万円を支給する区独自の子ども手当を作る。中野の川沿いを全て公園とする」などの公約を発表した。

[PR]

 吉田氏は2005年の都議選で初当選し、12年の衆院選に立候補するため、2期目の途中で都議を辞職した。

 同区長選は5選を目指す現職の田中大輔氏(66)▽同区議の市川稔氏(63)▽元同区職員の酒井直人氏(46)の3人が立候補を表明している。【福沢光一】

〔都内版〕

7037 チバQ:2018/05/16(水) 23:34:45
>>7036
14年次世代から衆院選も出てた

7038 チバQ:2018/05/19(土) 13:05:21
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k13/010/013000c
選挙調布市長選 鮎川氏出馬へ /東京

毎日新聞��2018年5月19日 地方版

 任期満了に伴う調布市長選(7月1日告示、8日投開票)で、市議の鮎川有祐氏(45)が18日、市内で記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。政党の推薦や支持は受けない考え。4期目の長友貴樹市長(65)は現時点で進退を明らかにしておらず、出馬表明は初めて。

 鮎川氏は会見で、現市政について「現職が16年間も在任し、組織が硬直化している」と批判。「市民目線に立った市政を実現したい」と述べ、女性の副市長への登用や、在宅での子育て支援拡充などに取り組む考えを示した。

 鮎川氏は衆院議員秘書を経て、2003年の市議選に無所属で出馬し初当選。現在4期目で、自民党会派で活動している。【山本悟】

〔都内版〕

7039チバQ:2018/05/19(土) 22:12:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201805/CK2018051502000106.html
狛江市長のセクハラ疑惑 共産党市議団が市を提訴

2018年5月15日


黒塗り部分を示しながら説明する狛江市共産党市議団の鈴木悦夫幹事長=同市で

写真
 狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長による複数の女性市職員に対するセクハラ行為疑惑で、共産党市議団は十四日、市が加害者の役職名など一部を黒塗りにして公開したセクハラ相談記録の文書について、市に加害者部分の非公開を取り消すよう求めて、東京地裁に提訴した。

 高橋市長のセクハラ疑惑については、三月の市議会定例会で共産党などの女性市議が、情報公開請求で入手したセクハラ相談記録や女性職員の証言などに基づき「加害者は市長ではないか」と追及。市長は「身に覚えのないこと」と一貫して否定してきた。

 訴状では、市が加害者部分を「加害者」ではなく、「加害者とされる人物」だとして非公開にしたことについて、市議会で市側が「副市長がやんわりと伝え、その人物も反省した」などと説明し、行為者が事実関係を認めていると指摘。さらに副市長が「やんわりと言う」相手は市長しかおらず、黒塗りは二文字の役職名で「市長」以外には存在しない。この件では公職にある市長はプライバシー保護の対象にはならず、非開示は違法だと主張している。

 会見した内藤裕子弁護士は「市は加害者開示は被害者の特定につながると言うが、対象の女性職員は三百六十人以上おり、特定される心配はない。法廷で真実を明らかにし、再発防止につなげたい」と語った。これに対し、狛江市の高橋良典・企画財政部長は「訴状が届いていないので、コメントできない」としている。 (鈴木貴彦)

7040 チバQ:2018/05/20(日) 01:42:19
761  チバQ sage 2018/05/20(日) 01:40:38
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13353331.html
社民の石川区議、離党届 13年党首選に立候補、若手議員

2018年2月10日5時0分


 社民党の石川大我・東京都豊島区議(43)が離党届を提出した。党首選に立候補経験もある若手議員の離党は、党勢低迷からの脱却を目指す同党にとって大きな痛手となり、全国の地方議員らの離党を誘発する可能性もある。

 石川氏は、福島瑞穂前党首の秘書などを経て、2011年にゲイであることを公表して豊島区議に初…

7041とはずがたり:2018/05/20(日) 21:34:44
区長「議論足りない」=飲食店は見直し要請―都禁煙条例
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00000103-jij-pol
5/15(火) 18:43配信 時事通信

 東京都の小池百合子知事は15日、23区の区長でつくる特別区長会の会合に出席し、6月に都議会に提出する予定の受動喫煙防止条例案をめぐり、区長らに協力を要請した。

 区長からは、条例案に関し「議論が足りない」などと不満の声が漏れた。

 都の条例案は、従業員を雇う飲食店は面積にかかわらず原則屋内禁煙としている。会合後、小池氏は記者団に「区長と連携しながら受動喫煙防止について都としての歩みを進めたい」と述べた。ただ、杉並区の田中良区長は「画一的なルールに合理性があるのか。受動喫煙防止の実行計画は基礎自治体が作るべきだ」と批判した。

7042 チバQ:2018/05/21(月) 00:57:46
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180520/plt1805200021-s1.html
藤野氏が無投票3選 武蔵村山市長選2018.5.20 23:12

��

 任期満了に伴う東京都武蔵村山市長選が20日、告示され、無所属で現職の藤野勝氏(71)=自民、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で藤野氏の3選が決まった。

 藤野氏は市企画財政部長などを務め、平成18年の市長選に出馬したが落選。市議を経て22年の市長選で初当選した。

 多摩都市モノレールの市内延伸の実現や2020年東京五輪・パラリンピックでホストタウンを務めるモンゴルとの交流推進などに引き続き取り組みたいとしている。

7043チバQ:2018/05/21(月) 20:06:46
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL5P3V8KL5PUTIL015.html
セクハラ疑惑の狛江市長「納得できない」 進退「白紙」
15:26朝日新聞

セクハラ疑惑の狛江市長「納得できない」 進退「白紙」

東京都狛江市の高橋都彦市長

(朝日新聞)

 セクハラ疑惑が浮上し、副市長らに辞職を求められている東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が21日、記者会見した。市長のセクハラ行為を認定した市の調査結果について「納得できないところがある」とし、出処進退は「白紙」と述べた。

 疑惑は3月、情報公開請求で入手したセクハラ相談に関する市の公文書をもとに、共産党市議が市議会で質問して発覚。「口をつけたコップで何度も飲むことを強要された」「肩や胸も触られて困っている」といった市職員の被害が記されていた。黒塗りされた加害者について、市議は「市長ではないか」とただしたが、市長は否定した。

 4月には市職員組合が「加害者は市長」とする組合ニュースを発行。今月18日には市幹部が出席する非公開の会議で、水野穰(みのる)副市長らがこの公文書に記載されていない女性職員2人への聞き取り調査を踏まえ、市長のセクハラ行為を確認したとして辞職を迫っていた。

 市長は元東京都職員。2012年の市長選で、自民党や公明党などの推薦を受けて初当選。16年に再選された。(河井健)

7044 チバQ:2018/05/21(月) 22:39:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018052002000119.html

狛江市長セクハラ「確認」 副市長が辞職迫る

2018年5月20日 朝刊
��

高橋都彦狛江市長

 東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が複数の女性職員にセクハラ行為をしたとの疑惑を巡り、職員への調査の結果、市長のセクハラ行為が確認されたとして、水野穣副市長が十八日の臨時庁議で、市長に「自ら進退を考えてほしい」と辞職を求めていたことが市関係者への取材で分かった。市長はこれまで一貫してセクハラを否定してきたが、席上、セクハラの有無や進退について明確な言及をしなかったという。

 市関係者によると、庁議には市長のほか、幹部職員十人ほどが出席し、被害を訴えた女性職員や相談を受けた職員らの聞き取り結果を水野副市長が報告した。その結果として、副市長は、女性職員らが訴えた「車内で手を握られた」「自分が口をつけたコップで酒を飲むよう強要された」などは事実で、「加害者は市長と確認できた」と市長に強く辞職を求めた。ほかの幹部職員からも同様の発言があったという。

 セクハラ疑惑は、市議が情報公開請求で市のセクハラ相談・対応文書を入手して発覚。文書では女性職員に対し、手を握るなどのセクハラをしたとされる人物の名前は黒塗りとなっていたが、市議が三月の市議会定例会で「(セクハラしたのは)市長ではないのか」と追及した。

 これに対し、市長は「根も葉もないうわさ」として一貫して疑惑を否定する一方、三月末に「市政の混乱を招いた」として自身の給与を二カ月間、20%減額する条例案を提案し、市議会で賛成多数で可決されていた。一部市議からは辞職を求める声が上がっていた。

 高橋市長は、東京都の交通局総務部長や産業労働局理事などを経て、二〇一二年六月に市長に初当選。現在二期目。

7045チバQ:2018/05/22(火) 00:23:46
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512797
東京・足立区の中学校で「性教育」 自民都議が不適切と批判 (福祉・教育 - 2018年4月26日 18時30分)
 東京・足立区立の中学校で性を扱った授業の内容に対して、3月の東京都議会で批判の声が上がりました。学校での性教育については、文部科学省の学習指導要領に記載があります。中学校では「受精、妊娠を取り扱い、妊娠の経過は取り扱わない。保護者の理解を得る」という表記があります。また、高校では「妊娠、人工妊娠中絶の内容に触れる」とあります。こうした中、足立区立の中学校で3月に、本来は高校で取り扱う避妊や人工妊娠中絶について扱う授業が行われました。これについて、都議会自民党の古賀俊昭都議が「生徒の発達段階を無視した指導で、不適切」などと批判しています。この授業について4月26日、東京都教育委員会が足立区に対して指導方針を決めました。

 東京都教育委員会は足立区の中学校で行われた性教育の授業について、学習指導要領を超える内容の授業が「保護者の理解を必ずしも十分に得ないまま行われた」とした上で「課題のある授業」としました。そして足立区の教育委員会に対し、今後、要領を超える性教育の授業を行う場合には事前に全保護者に説明して、保護者の理解を得られた生徒を対象に個別に授業するなど、取り組み方法について指導する方針を示しました。

 都議会で「不適切な性教育では」と問題視した都議会自民党の古賀俊昭都議は取材に対し「学習指導要領が教育の大綱としてある。その内容を踏まえていなければ、是正していかなければいけない。性交や人工妊娠中絶を教えるべきだと思うならば、まず学習指導要領の改定を主張すべき。順序が間違っていると思う」と述べ、「要領を守るべきだ」と指摘しました。

 一方、足立区の教育委員会は「まだ東京都から連絡を受けていない」とした上で、「性教育としては要領から逸脱しているかもしれないが、授業は人権教育の一環で行われたもので性教育の認識はない」「保護者への了解については課題があった」としています。

<都議が批判の性教育 中学校の授業内容は>

 足立区の中学校で行われた授業は3年生を対象に行われ、「自分の性行動を考える〜妊娠と中絶〜」という名称でした。この授業をした理由は、学校が事前に実施した「妊娠・中絶」についてのアンケートで知識の乏しさが歴然としていることや、確実に大人に近づいていく生徒に性の安全を保障するためなどとされています。

 具体的な授業内容は、冒頭で性の特徴について人間と他の生き物の違い、避妊の方法や人工妊娠中絶について触れています。その後、具体的な事例を基にしたパネルディスカッションをしたり、中絶の実態として10代の割合が高いことや、中絶が法律的に認められている時期があること、避妊具の種類や入手方法についても触れています。

 今回、この授業について東京都教育委員会は不適切とはせずに「課題」があったと指導し「学習要領を超える内容を指導する場合には事前に保護者全員に説明し、理解を得た上で対応する」などとしています。

7046チバQ:2018/05/22(火) 15:59:43
http://www.sankei.com/politics/news/180522/plt1805220046-n1.html
2018.5.22 13:26

狛江市長セクハラ疑惑、副市長らとの溝埋まらず
 東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が複数の女性職員にセクハラをしたとされる疑惑で、狛江市は22日、市長や市幹部が出席する定例の庁議を開催した。高橋市長は被害者とされる女性への水野穣(みのる)副市長らの聴取が高圧的だったのではないかなどの点をただしたが、水野副市長らは「高圧的ではなかった」と返答。高橋市長と市長の辞職を求める水野副市長らとの溝は埋まらず、議論は平行線をたどった。

 報道陣の取材に応じた高橋市長によると、この日の庁議で高橋市長は「虚偽の報告にはペナルティーを科すこともある」との自身の3月の記者会見での発言について、翌朝すぐに取り消したにもかかわらず「(副市長らは)職員に対する不安をあおり過ぎではないか」と指摘。また、市長を支える立場の副市長が、過去のセクハラ問題で市長の辞職を求めるのは「信義則違反だ」として副市長らの見解を求めたという。高橋市長は「いずれの質問にも十分な回答が得られなかった」と話した。

 一方、水野副市長と石森準一参与も庁議後、取材に対応。水野副市長は高橋市長のペナルティーについての発言で「庁内に衝撃が走り、市長というより、市、職員を守るために行動を起こさなければならないと感じた」と述べた。

 また、セクハラ被害に関する調査を受けた女性の1人が「セクハラを受けておらず、(市側に)相談もしていない」と副市長に抗議していることをめぐり、平成28年5月から、当時の担当者の備忘録にこの女性から相談を受けた記録があることを明らかにした。

 それによると、高橋市長から「手を触られた」「『好きだ』などとメールが入ることがあった」といった記述があったという。

7047とはずがたり:2018/05/22(火) 18:16:05

2018年05月21日 19時32分 JST | 更新 21時間前
【セクハラ問題】狛江市長「過剰に反応する人もいる」 会見でひらきなおり、辞任も否定
「思い込みの激しい人」と告発者を批判
https://www.huffingtonpost.jp/2018/05/21/komae-sekuhara-kaiken_a_23439658/
Shino Tanaka

複数の女性職員にセクハラをした疑いが浮上し、市幹部らに追及されている高橋都彦・東京都狛江市長が5月21日、記者会見した。セクハラについては「行き違い」「勘違い」と否定し、「進退は全く考えていない」と辞任も否定した。

市長の反論は...

高橋市長は出処進退について、「今のところ白紙状態、まったく考えていない」としつつ、「あの市は、市長がセクハラ疑惑があるんじゃないかと外部から見られている。信頼回復にあらゆる努力をする」と語った。

記者から「胸や肩を触ったのか」「腰に手を回したのか」と問われると、「懇親会なんかやってると、いろんなところが触れ合うことはあると思う」などと釈明。

セクハラだという指摘については、「のべ1600人くらいの職員と懇親の機会を持って距離を縮めてきた。その中で数名、違和感を感じた人がいたというのであれば、セクハラという意図は全くないから、謝るべきところは謝る」と述べた。

セクハラ行為については、「被害者の誤解だ」と強調。「セクハラとは違った次元の言動によって傷ついたひとも中にはいたのではないかな」と弁明した。

被害を訴えた人について「具体的に人物が思い浮かぶ」

セクハラ疑惑を調査している副市長らは、「誰がセクハラを訴えているか」を明らかにしていない。

しかし高橋市長は、「副市長の文書を読めば、ある程度人は特定できる」「具体的に人物が思い浮かぶ」などと、訴え出ている人を特定しているかのような発言を繰り返した。

そして、「もののはずみで体が触れたとしても、ふつうはそれをセクハラだって騒ぐ人はいないんです。ごくたまに、過剰に反応する人もいる。それは確かにいる」「思い込みが激しい人。思い込みでかなり強く受けやすいタイプということが言える」などと、セクハラではなく告発した側の問題だと主張した。

セクハラ行為ではないと主張する理由について、市長は「私の認識の中で、セクハラ行為というのはもともと無いわけなので、(被害を訴えている)その人たちも含めて対象にはならない」などと、持論を展開した。

副市長「卑劣な行為」「言い逃れ」 臨時庁議で幹部らから言及

今回の事件は、高橋市長が複数の女性職員に対して、尻や胸を触るなどのセクハラをした疑いがあることが市の内部文書によって明らかになったもの。

5月18日に市長や副市長ら幹部12人が参加した臨時庁議の記録によると、この内部文書について、作成者や報告者にヒアリングをしたうえで、臨時庁議で水野穰副市長が「市長がセクハラ行為を行っていたことが確認できた」と報告。文書以外でもセクハラ行為を確認したという。

7048とはずがたり:2018/05/22(火) 18:16:18

水野副市長は「市長は立場を利用して卑劣な行為を行ったにもかかわらず、身に覚えがないと言い逃れ、文書作成者に対するペナルティに言及するなど、職員、市政に及ぼした影響は計り知れない」と言及していた。

進退言及の幹部らに対し「ヒエラルキーで組織は成立している」 

臨時庁議で進退について迫る発言をした副市長らに対し、高橋市長は「(副市長に対する)ペナルティとか処分とかいう前に、市長と副市長の立場、それからほかの部長との立場、やはり一種のヒエラルキーで組織というのは出来上がっている。報・連・相で成り立っている中で今回の話はあまりに唐突すぎる。組織として不正常な状況だ」と経緯の連絡や報告に対して不満を述べた。

市幹部が市長を追及した、臨時庁議の記録全文(5月18日)は、以下の通り。

市 長:それでは臨時庁議を開催します。報告事項1「重要と書かれた文書の調査について」の報告をお願いします。

副市長:重要と書かれた文書の真偽について、4月 17 日の庁議での報告を受けて再調査の必要性が庁議で了承されたことについて、調査結果を報告するものです。

まず、重要とされる文書の作成者、作成者に報告した報告者に聞取りを行いました。

作成者は報告者から聞いたことだけを記載し、報告者が嘘を話すとは思えない。報告者は報告者自身も被害者であり、また、他に被害を受けている職員の上司として文書作成者に報告した。報告したことは話が違うとした申出者に事後であるが報告した。ということで、重要と書かれた文書については事実であるということを私どもは確認したところです。

申出者からも聞取りを行いましたが、自分が被害に遭っていたと言っていることについては、全く事実と異なるということで、ここのところの齟齬は解消しなかったところです。

この調査を進める途上で、作成者の重要とされる文書の元となった備忘録の内容を把握することができました。また、聞取りの経過でもう1人の被害者が把握できましたので、その職員の聞取りも行いました。その被害者職員と上司である報告者と申出者の3人で、問題の行為について会話していたことを、報告者、もう1人の被害者の聞取りで明らかになりました。

この調査を行った結論として、市長がセクハラ行為を行っていたことが確認できたところです。重要と書かれた文書以外での行為も確認できました。

市長は立場を利用して卑劣な行為を行ったにもかかわらず、身に覚えがないと言い逃れ、文書作成者に対するペナルティに言及するなど、職員、市政に及ぼした影響は計り知れないと考えています。

ペナルティは受けないにしても、ペナルティを科するとされた職員の心はどれだけ不安にさいなまれたかと思います。怖くて市長室へ行けないという女性職員もいると聞いているところです。

この責任問題については、進退を含め、市長自ら判断されることを期待申し上げるところであります。

なお、先週5月 11 日に共産党市議団からの申入れがありましたが、この報告はその意向とは関係なく、独自に調査した結果を庁議報告しているところです。私からは以上です。

7049とはずがたり:2018/05/22(火) 18:16:46
>>7047-7049
参 与:私からも申し上げたいことがございます。高橋市長は就任以来、私は何度となく、市長のセクハラ行為について直接・間接問わず聞いていたところです。

確か二期目の市長選挙の年でしたから、一昨年、平成 28 年の2月だと思いますが、このようなセクハラ行為が続いて万が一発覚すると、市としても大きな痛手になると思い「まさかそんなことはしていないと思いますが、市民の中で市長のセクハラが噂になっていますので気をつけてください。」と私は申し上げたと思います。

そのときは「気をつける」とおっしゃったと思います。しかし、残念ながら市長のセクハラ行為はやみませんでした。

この間、当時の石橋総務部長も市長に忠告していたはずです。

そして二期目に当選されたその年の 11 月です。市議会議員からご本人の奥様が食事帰りのタクシーの中で、あなたからいきなり手を握られてびっくりして声を上げてしまったという話がありました。

ほぼ時を同じくして、以前の飲み会であなたに体を触られたことがあった職員から「市長から忘年会の開催をしつこく迫られ、また同じようなことがあると困る」という相談が、市役所内部から、また同時に市議会議員からも入りました。

さすがに、我々としても対処せざるを得ず、副市長、明政クラブの石井幹事長と私で市長室に入って、セクハラ行為をやめるように言ったことを、まさか忘れているとは思いません。

そして、あなたは石井幹事長に「このことが知られたら狛江に住んでいられなくなる。市長は辞める」とおっしゃいましたよね。

しかし、あなたは全くやめる素振りを見せませんでした。

そして今回ついに、多くの議員にあなたのセクハラ行為が知られ、このような事態になったのです。

あなたは全てを否定しました。

これまで、あなたからセクハラ行為を受けていた女性職員はどう思ったか想像つきますか。「全く身に覚えがない」などと言うあなたの姿を見てどう思ったでしょう。

あげく、あなたは最後には「ペナルティ」まで口にして、自分の保身のために職員を売ろうとしたんですよ。

この間、私はこの職員を含め、セクハラ行為を受けた女性職員からも、悔しい、許せないと泣かれました。

もう職員は誰もあなたのことを信用していませんし、ついていこうなんて思う者は誰もいないと思います。

これから職員があなたと同様の行為をしたとして、あなたはその職員を処分できますか。「あなたになんか処分されたくない」と言われたらどうしますか。

あなたがその地位にいる限り、狛江市は残念ながら一歩も前に進むことができません。

ご自身で進退をお考えいただくよう、私からは提言を申し上げます。以上です。
(以下略)

7050とはずがたり:2018/05/22(火) 18:18:21
狛江市長、セクハラ疑惑を否定した翌日に辞意を表明。これまでの発言を振り返る
「セクハラというのは、思い込みで強く(被害を)受けやすいタイプというのはあるのでは」と持論を述べた。
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/komae-mayor-sexual-harassment?utm_term=.muLnZzJKp#.lqQvyBaQY
2018/05/21 20:26

市役所の女性職員にセクハラ行為をした疑いがあると市議会で追及され、副市長らから辞職を求められている狛江市の高橋都彦市長(66)が5月21日、市役所で会見を開いた。

セクハラ行為については「明らかなセクハラだと言われる行為はしたことがない」と改めて否定し、自身の進退についても「白紙状態」だと述べた。

一方で、被害にあったと訴えた職員について「誰かが容易に想像できる」「思い込みが激しいタイプ」などと発言する場面もあった。

高橋市長は元東京都職員で、2012年に自民党、公明党、民主党、生活ネットワークの推薦を受けて初当選。2016年に再選された。

セクハラ疑惑は、3月1日の市議会で、情報公開請求で入手したセクハラ相談・対応に関する市の文書をもとに、共産党の西村敦子市議が質問したことがきっかけで発覚した。

文書では、被害者と加害者の名前が黒塗りにされていたが、「2014年4月の宴席で自分が口をつけたコップで飲むことを強要された」「エレベーターでお尻を触られた」「車内で手を握られた」「夜誘われることが多くて困っている」などの被害が綴られていたという。

その対応として「(加害者に対して)副市長からやんわり言うことになった」と書かれていることから、副市長よりも立場が上の市長が加害者なのでは、と追及されていた。

「家父長的な立場としてやった」
一方、市長はセクハラ行為を否定。

報道陣の取材に対し、「私は九州男児であって(同じコップで飲む)献杯・返杯は文化だと思っている」「異性への関心をもとにやったことじゃなくて、『狛江一家』みたいな、家父長的な立場としてやった」などと話した。

さらに、内部文書の記載には一部誤りがあると職員自身から申し立てが来ていると主張し、「虚偽の記載があれば、文書を作成した職員にペナルティを科す可能性もある」と調査を始めたことを明かした。

その傍ら「市政に混乱を起こした」ことを理由に自身に2カ月の給与減額処分を下した。

これに対し、同市の水野穣副市長は5月21日午前、会見を開いて市の資料を公開した。

資料では、18日の臨時庁議で水野副市長が調査の結果、西村市議が入手した文書は事実で、他にも被害者がいることがわかったとして「市長がセクハラ行為を行なっていたことが確認できた」と市長本人に報告したという。

この報告に同席した市の幹部も、少なくとも2年前から市長のセクハラ行為について注意してきたと述べ、辞職を迫ったと記されていた。



7051とはずがたり:2018/05/22(火) 18:24:59
立憲・共産・ネット主軸で候補者立てられるかな?!

セクハラ疑惑の狛江市長、辞任へ
2018/5/22 18:15
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/371587623510475873

 東京都狛江市によると、女性職員へのセクハラを指摘された高橋都彦市長が22日、辞職する意向を示した。

7052チバQ:2018/05/22(火) 18:27:15
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q5VDGL5QUTIL059.html
東京・狛江の高橋都彦市長が辞職へ セクハラ行為認める

河井健

2018年5月22日17時59分

 セクハラ疑惑が問題になっていた東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)は22日夕、報道陣の取材に「辞任する方向で考えたい」と述べた。セクハラ行為を認めて責任をとるという。6月4日の市議会定例会の初日に辞職する方針。(河井健)

7053 チバQ:2018/05/23(水) 11:36:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1805230008.html
狛江市長一転辞意、セクハラ疑惑逃げ切れず 「早急に謝罪を」

07:29

女性職員の提出した抗議文

(産経新聞)

 複数の女性職員にセクハラをしたとされる責任を取って22日、東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が辞意を表明した。議会だけでなく市幹部、さらに被害を受けたとされる女性職員からの追及に逃げ切れなくなった形だ。同市を揺るがせた前代未聞の疑惑は2カ月あまりを経てようやく収束へ向かうことになった。

 この日午前、市幹部が出席する庁議で、高橋市長は被害者とされる女性職員への水野穣(みのる)副市長らの聴取が高圧的だったのではないかなどの点をただしたが、水野副市長らは否定した。

 庁議後、高橋市長は、市長を支える立場の副市長が過去のセクハラ問題で市長の辞職を求めるのは「信義則違反だ」と発言。一方、水野副市長は、高橋市長が「虚偽の報告にはペナルティーを科すこともある」と言及したことについて「市、職員を守るために行動を起こさなければならないと感じた」と述べ、両者の溝が深いことを改めてうかがわせた。

 午後になって、セクハラ被害を受けたという女性職員4人の名前が入った市長宛ての抗議文が市に提出されると一転、高橋市長は辞意を表明した。

 高橋市長は「調査自体おかしいなと思っているところもある」とする一方、「実名で訴えたことを真摯(しんし)に受けとめ、謝罪しなければいけない」と述べ、早急に女性職員に会いたいとした。

 市長は21日の記者会見ではセクハラを否定。被害を受けたとされる職員1人について「思い込みをするタイプで、誤解があったのではないか」と主張した上で、辞職については「進退は白紙状態」と述べるにとどまっていた。

 疑惑は、共産党市議が市への情報公開請求で「エレベーター内でお尻を触られた被害がある」「口をつけたグラスのお酒を飲まされた」などと記されたセクハラ相談に関する文書を入手して発覚。加害者が黒塗りにされており、「市長ではないか」と3月の市議会から市議らが追及してきた。

 その後、水野副市長が、職員2人に対する聞き取り調査でセクハラを確認したと述べ、市長の辞職を迫っていた。

 高橋市長は平成24年6月の市長選で初当選し、現在2期目。

7054 チバQ:2018/05/23(水) 11:38:03
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL5N31QYL5NUTIL006.html
狛江市幹部「市長セクハラ、数年前から注意」 辞職迫る

05月21日 07:04

 東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)によるセクハラ疑惑で、市長が数年前からセクハラ行為をやめるよう市幹部や市議に注意されていたことがわかった。18日の非公開の幹部会議で、市幹部の1人が発言したという。市長への辞職要求は市議会の一部会派から副市長ら市幹部に拡大し、市長は厳しい立場に追い込まれている。

 複数の市関係者によると、水野穰(みのる)副市長は市長と市幹部が出席した18日の臨時庁議で、「立場を利用して卑劣な行為を行った」と厳しい言葉で市長に進退を迫った。その後、事実上ナンバー3の石森準一参与が、市長が初当選(2012年)した後の1期目からセクハラを注意してきたと発言。16年の再選後も副市長や自民党・明政クラブの市議とやめるように言ったが収まらず、今回の事態に至ったとし、「もう職員は誰もあなたを信用していない」と辞職を求めた。市長は明確に答えなかったという。

 疑惑は3月、情報公開請求で入手したセクハラ相談に関する市の公文書をもとに共産党市議が市議会で質問し、表面化した。市は個人情報保護などを理由に加害者とされる人物の役職を黒塗りし、市長は「身に覚えがない」と否定。過去2回の市長選で市長を支えた自民党・明政クと公明党は、その議会で市長の辞職勧告決議案と調査のための委員会設置案を退けている。

 自民党・明政クは共産党より以前に同じ公文書を入手したことが分かっている。今回の庁議での発言から、少なくとも一部の市幹部は数年前からセクハラを認識していたことも判明。市職員組合は4月、「加害者は市長」とする組合ニュースを発行し、「組織内の自浄作用はほとんど機能していない」とした。次の議会は6月4日に始まる予定で、ある市議は「今度は市議会の自浄能力が問われる」と話した。(河井健)

7055 チバQ:2018/05/23(水) 11:40:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1805230008.html
狛江市長一転辞意、セクハラ疑惑逃げ切れず 「早急に謝罪を」

07:29

女性職員の提出した抗議文

(産経新聞)

 複数の女性職員にセクハラをしたとされる責任を取って22日、東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)が辞意を表明した。議会だけでなく市幹部、さらに被害を受けたとされる女性職員からの追及に逃げ切れなくなった形だ。同市を揺るがせた前代未聞の疑惑は2カ月あまりを経てようやく収束へ向かうことになった。

 この日午前、市幹部が出席する庁議で、高橋市長は被害者とされる女性職員への水野穣(みのる)副市長らの聴取が高圧的だったのではないかなどの点をただしたが、水野副市長らは否定した。

 庁議後、高橋市長は、市長を支える立場の副市長が過去のセクハラ問題で市長の辞職を求めるのは「信義則違反だ」と発言。一方、水野副市長は、高橋市長が「虚偽の報告にはペナルティーを科すこともある」と言及したことについて「市、職員を守るために行動を起こさなければならないと感じた」と述べ、両者の溝が深いことを改めてうかがわせた。

 午後になって、セクハラ被害を受けたという女性職員4人の名前が入った市長宛ての抗議文が市に提出されると一転、高橋市長は辞意を表明した。

 高橋市長は「調査自体おかしいなと思っているところもある」とする一方、「実名で訴えたことを真摯(しんし)に受けとめ、謝罪しなければいけない」と述べ、早急に女性職員に会いたいとした。

 市長は21日の記者会見ではセクハラを否定。被害を受けたとされる職員1人について「思い込みをするタイプで、誤解があったのではないか」と主張した上で、辞職については「進退は白紙状態」と述べるにとどまっていた。

 疑惑は、共産党市議が市への情報公開請求で「エレベーター内でお尻を触られた被害がある」「口をつけたグラスのお酒を飲まされた」などと記されたセクハラ相談に関する文書を入手して発覚。加害者が黒塗りにされており、「市長ではないか」と3月の市議会から市議らが追及してきた。

 その後、水野副市長が、職員2人に対する聞き取り調査でセクハラを確認したと述べ、市長の辞職を迫っていた。

 高橋市長は平成24年6月の市長選で初当選し、現在2期目。

7056チバQ:2018/05/24(木) 11:09:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018052302000243.html
狛江市長、セクハラ明確に認めず 辞職表明「混乱に責任」

2018年5月23日 夕刊


記者会見で辞職の意向を表明する東京都狛江市の高橋都彦市長=23日午前、狛江市役所で

写真
 複数の女性職員へのセクハラ行為が確認されたとして、副市長から進退の判断を迫られていた東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)は二十三日午前、市役所で記者会見し、「市政をこれ以上混乱させないために、責任を取る」と述べ、正式に辞職を表明した。時期については、二週間以内に支援者と相談して決めるという。

 やや疲れた表情で会見に臨んだ高橋市長は「今でもセクハラをしたという認識はないが、女性たちが実名で声を上げたということを重く受け止め、申し訳なく思う」と語った。

 セクハラ行為を認めたのかという質問に対し、「個別の行為について一つ一つ申し上げないが、相手がセクハラと受け止めたのであれば、総体としてセクハラと認める」と発言。一方で「手を握ったのは認めるが、お尻を触ったり、私的なメールを送ったりした記憶はない」などと話し、被害者と認識の違いがあると繰り返した。

 水野穣(みのる)副市長は、取材に「セクハラを明確に認めなかったのは残念だが、職員に謝罪したいと言ってくれたのは一定の誠実さだと思う。しかし、遅過ぎた」と語った。

 疑惑が浮上した三月以降、高橋市長は一貫してセクハラ行為を否定してきたが、被害者の女性職員四人から実名の抗議文が提出された二十二日夕に、一転して辞意を示した。会見では、二十三日中に四人に謝罪したいという考えも示した。

 高橋市長は都庁職員や都公園協会理事長を経て二〇一二年六月に初当選し二期目。市選挙管理委員会に辞職が通知されてから五十日以内に市長選が行われる。

7057チバQ:2018/05/24(木) 11:10:03
https://mainichi.jp/articles/20180524/k00/00m/040/099000c
狛江市長
頭下げぬ謝罪会見「セクハラ認識ない」
毎日新聞2018年5月23日 20時16分(最終更新 5月23日 21時10分)
 女性職員にセクハラ行為をしたと指摘されていた東京都狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)は23日、記者会見し「これ以上、市政を混乱させられない。受け手がセクハラだと言うのであれば認めざるを得ない」と述べ、辞職する意向を正式に表明した。2週間以内をめどに辞職するという。一方で「私としてはセクハラと認識できるものはない」と主張して一度も頭を下げず、被害者に直接の謝罪を拒否された。

<狛江市の高橋都彦市長が辞意 セクハラ疑惑>
<狛江市長辞意の決め手はセクハラ被害女性の実名抗議文>
<セクハラ疑惑>副市長「あった」市長「ない」
<市長は潔白主張>セクハラ疑惑「勘違い、過剰反応」
<「何か勘違い」セクハラ疑惑 狛江市長会見の一問一答>
<メディアのセクハラ被害 95% 1割弱「性行為強要」>
被害者に謝罪拒否される
 高橋市長は冒頭、4人の女性職員から22日にセクハラ被害を列挙した実名での抗議文を突き付けられたことに触れ、「認識に開きがある。これまでの主張に一点の曇りもないが、名乗り出てハラスメントだと主張しているので率直に認め、謝罪したい」と述べた。

 列挙された「車内で手を握られた」「お尻を触られ続けた」などの行為については「握手のつもりで手を握ったとかは覚えているが、記憶にないものもある」「本当に私の行為としてあったのかな。誤解されたのかな」などと釈明。腰に手を回されたとの訴えに対しても「何らかの弾みで体のどこかに触ったという認識しかない」と説明し「被害の人と私は20〜30歳離れている。いろんな価値観の違いもある」とも語った。

 市によると、市長は会見後、4人に個別に謝罪したいと申し入れたが「被害を受けたのは私たちだけではない。抗議文に書いたように、公に謝罪してほしい」と断られたという。

 市長が職員2人にセクハラ行為をしたとの調査結果を公表し、辞職を迫っていた水野穣(みのる)副市長は23日、市長に先立って記者会見し「職員に実名で抗議させる事態になったことは不徳の致すところだ。セクハラの再発防止に努めたい」と述べた。

 高橋市長は元都職員で、自民党や公明党などの推薦を受けて2012年に初当選し、現在2期目。【五十嵐英美】

人権侵害の認識薄すぎる
 セクハラ問題に詳しいお茶の水女子大の戒能民江名誉教授(ジェンダー法学)の話 市長は言葉では謝罪すると言っているが、「セクハラをしたという認識はない」と主張している。これでは自身のセクハラ行為を認めたことにはならない。「市政をこれ以上混乱させてはいけない」という辞職の理由も、福田淳一前財務事務次官が辞任時に「職責を果たすことが困難になった」と述べたのと同じ。セクハラ行為で相手の人権を侵害したという認識が薄すぎる。

一問一答は次の通り。
 <冒頭発言>

 ◆4人の女性職員から抗議文を受け取った。市政をこれ以上混乱させてはいけないとの思いから、辞職を決意した。抗議文と私の認識には開きがあり、私がこれまで主張してきたことに一点の曇りもないが、女性が名乗り出てハラスメントだと主張しているので、率直に認め、謝罪したい。

 <記者団との質疑>

 --セクハラ行為を認める、という理解でいいのですか。

 ◆私の認識とズレはあるが、受けた人がハラスメントと言っている以上、率直に認める必要があると思う。

 --21日の会見ではセクハラ行為を否定していました。考えは変わらないということですか。

 ◆変わらない。私の認識ではセクハラと認識できるものはなかったが、セクハラと受け止めた女性が今回、出てきた。受けた人がセクハラと言うのであれば、セクハラと言うしかない。

 --セクハラをしたとは思っていないと。

 ◆そうだ。これまで申し上げてきた通り、(セクハラをしたと)思ったことはない。

 --女性職員は抗議文で「お尻を触られた」など五つの被害を訴えています。

 ◆握手のつもりで手を握ったとかは覚えているが、記憶にないものもある。具体的な行為が記載されていることもあり、総体としてハラスメントだと言うなら認めた方がいい。

 --抗議文を出した女性職員に謝罪しますか。

 ◆謝罪したい。

 --次の市長選には立候補しないのですか。

 ◆出馬することは考えていない。

7058チバQ:2018/05/29(火) 20:16:55
https://mainichi.jp/articles/20180529/ddl/k13/010/123000c
選挙
杉並区長選 木梨、南氏が出馬表明 新たに2人 /東京
毎日新聞2018年5月29日 地方版
 任期満了に伴う杉並区長選(6月17日告示、24日投票・25日開票)で、同区議の木梨盛祥氏(68)と営業コンサルティング業の南俊輔氏(33)が28日、それぞれ記者会見し、いずれも無所属で立候補する意向を表明した。

 木梨氏は田中良区長(57)について「区の補助金や委託費を受ける団体から政治資金パーティーで資金を集めている」と指摘。さらに「公用車を使って都議選候補予定者の選挙応援をした」として「政治倫理上許せない」と批判した。公約には区長報酬の30%削減、区長専用公用車廃止などを掲げた。

 南氏は、子育て環境と出生率の向上に取り組む考えを示した。「2020年までに出生率を2・00に上げたい。1人目の子どもは30万円、2人目70万円、3人目150万円を支給したい。区内の緑を増やし、街も奇麗にしたい」などと語った。

 区長選には、3選を目指す田中氏、弁護士の三浦佑哉氏(34)が、いずれも無所属での立候補を表明している。【福沢光一】

〔都内版〕

7059チバQ:2018/05/30(水) 19:44:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000040-asahi-soci
事務ずさん、不適正契約2億円 163人の東京・青ケ島
5/30(水) 12:00配信 朝日新聞デジタル
事務ずさん、不適正契約2億円 163人の東京・青ケ島
青ケ島は、噴火口の中に噴火口がある世界的にも珍しい二重カルデラ地形になっている=2016年11月22日、東京都青ケ島村、中山由美撮影
 全国の自治体で最も人口が少ない東京都青ケ島村(人口163人)でずさんな事務処理による契約が繰り返され、不適正な契約が昨年8月までの3年間で少なくとも44件、総額2億2千万円に上ることが村への取材でわかった。このうち都の交付金は計約1億円含まれており、都は30日から担当者を村に派遣して調査する。

【写真】青ケ島をかたどった立体模型。倉庫から続々出てきた。多くが割れたり、変形したりしていた=2017年8月29日、東京都青ケ島村、中山由美撮影

 村は昨年9月から調査し、青ケ島をかたどった立体模型300個の制作(1個5万円、計1500万円)▽ホームページ制作など特産の焼酎拡販(計約2千万円)▽太陽光パネル設置(約3千万円)など44件の契約について、事務処理が不適正と認定した。このうち村内の電気設備会社との照明設置や塗装工事などの契約22件(計約5100万円)はすべて契約書がなかった。ほかにも、理由なく随意契約にしたり、見積書がなかったりした契約もあった。いずれも前総務課長が契約事務を担当していたという。

 村によると、9年前に組織改編し、二つあった課を総務課に統合。副村長はおらず、決裁業務は前総務課長が実質的に一人で担っていた。問題発覚後の昨年9月、前課長は降格。その後辞職して退職金を受けとり、島を出た。

 前課長は降格前、朝日新聞の取材に対し、決裁書に勝手に村長印を押したり、理由なく随意契約を繰り返したりしたことを認め、「慣例的にやっていた」と述べた。

 都によると、都の交付金は44件のうち13件に計約9500万円入っている。また離島活性化交付金など国の交付金や補助金が含まれた契約は4件で計約4500万円だった。

 都は「自治体の契約で、契約書や請け書がないことはあり得ない」と話す。都は村に説明を求め、昨年11月に村から調査結果が報告された。30日からの調査で不適正と確認できた分は村に返還を求める方針だ。

 伊豆諸島の青ケ島は面積約6平方キロ。青ケ島村の一般会計予算は年間約10億円。(中山由美)

7060チバQ:2018/06/01(金) 06:29:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000606-san-pol
杉並区長、公用車で区長選応援 年間3割深夜利用も
5/31(木) 23:51配信 産経新聞
杉並区長、公用車で区長選応援 年間3割深夜利用も
杉並区の田中良区長
 東京都杉並区の田中良区長が平成28年4月、目黒区長選で公用車を使って同区長選候補者の事務所を訪問したことが31日、分かった。29年には年間使用の約3割に当たる80日で午後11時以降の深夜に及ぶことも指摘されたが、区は「公務上の必要から適切に使用している」との見解を示した。

 同日の区議会定例会で、金子健太郎区議(共産)の質問に答えた。

 区によると、田中区長は目黒区長選の最終日だった28年4月16日、現職候補の激励のため、公用車で選挙事務所を訪問した。区は、過去の判例を踏まえ「近隣自治体との良好な関係を保つことに資するもので、それが区の円滑な運営に資する。公務ととらえている」と説明した。

 金子氏は公用車の運転日誌から、29年には新宿区に48日行っており、うち28日については情報開示請求をかけても公務の内容が不明だったと指摘。さらに年間使用の約3割に当たる80日で午後11時以降の深夜に及び、うち午前0時以降も27日あるとした。

 区はこれらに対し、新宿区には行政機関や式典会場となる民間施設が多数あり、「昼間に時間がとれない場合は夜に懇談し、それが重なることもある」と説明。深夜の使用についても緊急事態発生に備え「妥当である」と答弁した。

 田中区長の公用車使用をめぐっては昨年5月、都議選立候補予定者2人の会合に2回にわたり出席したことが今年3月に明らかになっており、区は妥当だったとしている。

7061チバQ:2018/06/01(金) 06:30:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000142-mai-soci
<豊洲市場>観光拠点「当面凍結」 知事方針、五輪後着工へ
5/31(木) 23:00配信 毎日新聞
<豊洲市場>観光拠点「当面凍結」 知事方針、五輪後着工へ
豊洲市場=東京都江東区で2018年2月13日、本社ヘリから渡部直樹撮影
 東京都の築地市場(中央区)の移転に伴い豊洲市場(江東区)に併設する計画だった観光拠点「千客万来施設」について、小池百合子知事は31日、整備を当面凍結する方針を明らかにした。運営事業者の万葉倶楽部(神奈川県小田原市)とは2020年東京五輪・パラリンピック後の着工を見据え、改めて協議するとした。

 施設は16年に公募で選ばれた同社が、市場の一角に商業施設などを建設し今年8月に一部開業する予定だった。だが、小池知事が築地跡地を「食のテーマパーク」にする構想を掲げたため、同社は「施設が競合し採算が取れなくなる」と反発。交渉が難航し、未着工の状態が続いていた。

 都はいったん交渉を打ち切る方針を固めたものの、31日になり同社から、競技施設などの建設ラッシュが過ぎ、整備費の圧縮が見込める東京五輪後の着工を検討したいと新提案を受けた。小池知事は報道陣の取材に「本格着工は五輪後で決着した。施設ができるまでは(予定地を)空き地にせず、にぎわいの場を造る」と述べ、都が暫定施設を整備する考えを示した。

 また小池知事は同日、観光拠点の整備を市場受け入れの条件とする江東区の山崎孝明区長にも面会し、新たな方針を伝えた。山崎区長は面会後の取材に対し「急な展開で判断できない。区としては、一刻も早く施設を造ってほしい」と述べた。【森健太郎、川村咲平】

7062チバQ:2018/06/01(金) 11:44:51
https://www.sankei.com/politics/news/180601/plt1806010004-n1.html
2018.6.1 07:08
【豊洲市場】
千客万来施設、東京五輪後着工へ 予定地には都が臨時施設 事業者が態度一変

東京都江東区の豊洲市場
 築地市場(東京都中央区)から移転する豊洲市場(江東区)の観光拠点「千客万来施設」の運営事業者「万葉倶楽部」(神奈川県小田原市)は31日、都に2020年東京五輪・パラリンピック後に着工する意思を伝えた。事業実施の可否をこれまで「判断できない」としてきた同社が態度を一変させた形で、都と同社で今後、詳細を詰める。東京五輪までは、都が千客万来の建設予定地に臨時のにぎわい施設を造る。

 膠着していた懸案が動き出したことを受けて、小池百合子知事は同日、千客万来施設整備を市場受け入れ条件としてきた江東区の山崎孝明区長と面会、理解を求めた。ただ、新たな計画では着工が大幅に遅れる上、臨時施設などで不透明な部分が多いため、関係者によると、山崎区長は小池氏に賛否を即答せず、周囲に不快感を示しているという。

 小池氏は同日、関係局長会議を招集し、関係各所との調整を急ぐよう指示したが、臨時施設の具体案は示されなかった。小池氏は会議終了後、報道陣に「(万葉とは)歩み寄りの中で信頼関係が構築された。豊洲ブランドを一緒に作る心が一致した」と述べた。

 関係者によると、小池氏が5月30日、神奈川県内で同社の高橋弘会長と面会し、「万葉への配慮が足りなかった」と陳謝。事業推進に向けた合意に至ったという。

 千客万来施設をめぐっては、2事業者が相次いで撤退、再公募で同社に決定した。しかし、小池氏が「食のテーマパーク」として築地を再開発する構想を公表したことに同社が「事業内容が競合して採算が取れなくなる」と反発、着工見通しが立っていなかった。

 都は、同社が5月28日の回答期限に着工意思を明確にしなかったため、協議打ち切りも視野に事務レベルで検討を始め、江東区にも伝達。31日までに最終回答するよう同社に求めていた。

 高橋会長は「懸念していた課題の大部分が払拭され、推進に向けて再スタートできる」とコメントを発表した。

7063チバQ:2018/06/03(日) 23:52:16
2783 : チバQ :2018/06/02(土) 07:44:14
https://mainichi.jp/articles/20180602/k00/00m/010/048000c
地域政党「未来日本」設立 代表は長島昭久議員

毎日新聞��2018年6月1日 18時53分(最終更新 6月1日 18時53分)

 長島昭久衆院議員(東京21区)=無所属=は1日、東京都立川市で記者会見し、自らを代表とする地域政党「未来日本」を設立したと発表した。同日、政治団体として東京都選挙管理委員会に届け出た。元都議や現職市議ら8人が参加。来年の統一地方選に候補者を擁立するという。【黒川将光】

7064 チバQ:2018/06/03(日) 23:59:42
元都議ってのは酒井ですかね?

7065名無しさん:2018/06/04(月) 02:23:54
この時、長島に同調した人たちと名前は重複しそうですね

017.4.26 08:10
【東京都議選】民進都議ら7人離党届 長島昭久衆院議員と行動共に 公認候補で13人に
https://www.sankei.com/politics/news/170426/plt1704260010-n1.html

7066さきたま:2018/06/04(月) 13:40:20
>>7064
酒井大史ですね。
長島のFacebookによると、未来日本の会長が長島で、代表が酒井のようです。

7067チバQ:2018/06/04(月) 19:11:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000542-san-pol
中野区長選に4氏 多選、サンプラザ争点に
6/3(日) 23:32配信 産経新聞
中野区長選に4氏 多選、サンプラザ争点に
選挙演説を聴く有権者ら。後ろ左が中野サンプラザ=3日、東京都中野区のJR中野駅北口前(慶田久幸撮影)
 任期満了に伴う東京都中野区長選が3日、告示された。届け出たのはいずれも無所属の、新人で元都議、吉田康一郎氏(51)、現職の田中大輔氏(66)=維新推薦、新人で元区職員、酒井直人氏(46)=立憲民主、国民民主推薦、新人で元区議、市川稔氏(63)の4人。

 田中氏には自民、公明の中野総支部が推薦、酒井氏には共産、自由、社民が支援する。

 5選を目指す田中氏に対し、他の3人は区政の刷新を求めている。

 中野区は田中氏の下、JR中野駅北口前にある中野サンプラザと区役所を解体し、1万人規模のアリーナを中心とする集客施設の建設を計画している。

 これに対し、吉田氏は、広域的な街づくり計画を立て、サンプラザの建て直しに際しても後継と分かる施設にすべきだと主張。酒井氏は計画ありきではなく、有識者による検証委員会を作り、文化発信の拠点としたいとしている。市川氏も、サンプラザの解体を見直し、活用を検討したいとして、いずれも再考を訴えている。

 また、全国最低レベルの出生率向上のための子育て支援策や高齢者対策、防災対策なども争点となっている。

 区議補選(欠員1)も同時に告示され、新人3人が立候補した。

 いずれも投票は10日午前7時から午後8時、開票は11日午前8時から行われる。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は27万8903人。

7068 チバQ:2018/06/04(月) 20:06:40
>>7065
>>7066
ありがとうです
しかし、日本未来の党を連想して、縁起悪いよなあ

7069とはずがたり:2018/06/04(月) 22:48:29
鳴り物入りも…小池都知事「希望の塾」HP閉鎖のお寒い事情
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230307
2018年6月2日

「まだあったの?」と言う人もいるだろう。都民ファーストの会が運営する「希望の塾」のHPがひっそりと閉じられて話題になっている。

 希望の塾の盛衰は小池百合子都知事の人気を反映している。

 2016年7月に小池氏が知事選に当選して都ファを創設し、10月に希望の塾をスタートさせた。受講料は男性5万円、女性4万円だったが、われもわれもと希望者が詰めかけ、計3747人に及んだ。タレントのエド・はるみ(54)や元女子アナの龍円愛梨(41)らが1期生として参加。計6回の講義では竹中平蔵元総務相や猪瀬直樹元都知事らが講師を務めた。受講料収入は総額1億6881万円に達し、隆盛を極めたが、勢いはそこまでだった。

 17年10月、小池氏率いる「希望の党」が衆院選で大惨敗。希望の塾は11月の再開を目指して2期生の募集を開始していたが、10月末にこれを断念。再開が18年春に延期されると報じられた。

 ところがいまだに音沙汰なし。それどころか都ファのHPにある「希望の塾 塾生募集」をクリックしても表示されなくなっている。閉じられているのだ。

 都ファの関係者は「表示されないのはドメインを更新していないため」と説明するが、IT関係者によると、ドメインは自動更新が原則で、定期更新の前に何度も警告が出るため「更新ミスは考えられない」と首をひねる。

「2期生に応募したのは100人足らずだそうです。すでに受講料を払った人もいるようで、『会費はどうなる』『これじゃ詐欺だ』との声も上がっています」(都政関係者)

 話題とカネをかっさらった塾のHPが人知れず閉鎖とは寂しい話。まさに栄枯盛衰である。

「小池知事の持ち味は何事も貫徹すること。希望の塾も継続して欲しいのですが」とは政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏だ。

「昨年の衆院選で希望の党が大負けして小池知事は代表を降り、その希望の党も先日分裂してしまった。豊洲問題もうまくいかず、小池知事は悪戦苦闘でもがいている。いまは希望の塾どころではないのでしょう」

 事情を聴くため都ファ本部に電話したが、誰も出ない。そこで都ファの都議団に連絡を依頼したが電話はこなかった。

 希望の塾は、このまま自然消滅なのかも。諸行無常である。

7070チバQ:2018/06/05(火) 20:11:18
都民ファーストの会 東京都議団(53人) >>6754から2名離党
大津浩子 57 都現<5>  2013年民主非公認
石毛茂  64 都現<4>  民進離党組(追加公認)
尾崎大介 43 都現<4>  民進離党組(追加公認)
増子博樹 57 都元<3>  民進離党組
小山有彦 41 都現<3>  民進離党組(追加公認)
伊藤悠  40 都元<3>  民進離党組
石川良一 65 都現<2>  民進離党組(追加公認)
両角穣  55 都現<2>  みんなの党系
山内晃  48 都現<2>  自民離党組
木村基成 47 都現<2>  自民離党組
田之上郁子47 都元<2>  民進離党組
滝口学  46 都元<2>  民進離党組(追加公認)
中山寛進 45 都現<2>  民進離党組(追加公認)
栗下善行 34 都元<2>  民主→維新
■区議or市議
馬場信男 56 都新<1>  自民離党組
本橋弘隆 55 都新<1>  自民離党組
米川大二郎49 都新<1>  自民離党組
桐山ひとみ46 都新<1>  元民主
保坂真宏 43 都新<1>  自民離党組
細谷祥子 63 都新<1>  自民離党組
関野杜成 43 都新<1>  元みんな
森愛   40 都新<1>  民進離党組
内山真吾 37 都新<1>  民進離党組
村松一希 36 都新<1>  自民離党組
西郷歩美 32 都新<1>  >>6606
尾島紘平 28 都新<1>  自民離党組
■秘書
荒木千陽 35 都新<1>  小池秘書
奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643
平慶翔  29 都新<1>  下村秘書
■その他
佐野郁夫 61 都新<1>
入江伸子 55 都新<1>  フジテレビ社員
増田一郎 52 都新<1>
白戸太朗 50 都新<1>
木下富美子50 都新<1>
清水康子 50 都新<1>
菅原直志 49 都新<1>
辻野栄作 48 都新<1>
福島理恵子46 都新<1>
鳥居宏右 46 都新<1>
森村隆行 43 都新<1>
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
龍円愛梨 40 都新<1>  元テレビ朝日アナウンサー
森沢恭子 38 都新<1>
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手
森口つかさ35 都新<1>
藤井晃  35 都新<1>
滝田泰彦 35 都新<1>
樋口高顕 34 都新<1>
岡本光樹 34 都新<1>
山田浩史 32 都新<1>
後藤奈美 30 都新<1>
鈴木邦和 28 都新<1>
成清梨沙子27 都新<1>  公認会計士(あずさ監査法人)

都議会公明党(23人)
古城まさお
加藤雅之
細田いさむ
伊藤こういち
斉藤やすひろ
藤井一
遠藤守
栗林のり子
高倉良生
まつば多美子
長橋桂一
大松あきら
けいの信一
橘正剛
小林健二
うすい浩一
中山信行
のがみ純子
上野和彦
東村邦浩
小磯善彦
谷村孝彦
中嶋義雄

東京都議会自由民主党(23人) >>6757
古賀俊昭 69 自現<7>
三宅茂樹 67 自現<6>
高島直樹 67 自現<5>  都連幹事長
吉原修  61 自現<5>
高橋信博 70 自現<4>
神林茂  64 自現<4>
鈴木章浩 54 自現<4>
宇田川聡史52 自現<4>
秋田一郎 51 自現<4>
中屋文孝 51 自現<4>
早坂義弘 48 自現<4>
大場康宣 69 自現<3>  新風自民を結成したが離党せず
三宅正彦 45 自現<3>
山崎一輝 44 自現<3>
小宮安里 41 自現<3>
舟坂誓生 69 自現<2>
柴崎幹男 61 自現<2>
清水孝治 51 自現<2>
菅野弘一 58 自現<2>
小松大祐 39 自現<2>
川松真一朗36 自現<2>
伊藤祥広 48 自新<1>
田村利光 50 自新<1>

日本共産党東京都議会議員団(18人)
大山とも子
あぜ上三和子
白石たみお
星見てい子
藤田りょうこ
里吉ゆみ
原田あきら
米倉春奈
曽根はじめ
とくとめ道信
とや英津子
斉藤まりこ
和泉なおみ
河野ゆりえ
清水ひで子
池川友一
尾崎あや子
原のり子

都議会立憲民主党・民主クラブ(5人) >>6757
中村洋 45 民現<3>   民進党
山口拓 44 民元<3>
西沢圭太 37 民現<3>  立憲民主党
宮瀬英治 40 民現<2>  元みんな
藤井智教 41 民新<1>


かがやけ Tokyo(2人)
音喜多駿 33 都現<2>  みんなの党系
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系


無所属(日本維新の会 東京都議会)
柳ケ瀬裕文

無所属(都議会生活者ネットワーク)
山内玲子

7071チバQ:2018/06/08(金) 03:03:10
https://mainichi.jp/articles/20180605/ddl/k13/010/007000c
選挙
狛江市長選 セクハラ再発防止焦点 来月22日投開票 /東京
毎日新聞2018年6月5日 地方版
 セクハラ行為が市議会で追及を受けてから3カ月余。狛江市の高橋都彦(くにひこ)市長(66)は4日、辞職した。辞職願が市議会で全会一致で同意された。これを受け市選挙管理委員会は、市長選を7月15日告示、22日投開票の日程で実施すると決定。焦点は市のかじ取り役選びと、セクハラの再発防止策の行方に移る。【山本悟】

 高橋市長は市議会には出席せず、水野穣(みのる)副市長が本会議冒頭「職員一丸となって市政の信頼回復に努める」と強調。「再発防止の新たな仕組みが必要だ」と述べた。

 水野副市長が再発防止策に言及したのは、セクハラで市長を処分できる仕組みがないからだ。市は2016年に「ハラスメント防止指針」を定めたが、処分対象は一般職員。市長ら特別職は除外されており、高橋市長は、2期目途中までの退職金718万円余と期末手当234万円余をそっくり受け取ることになった。

 与党として高橋市政を6年にわたって支えてきた自民党・明政クラブの石井功幹事長は4日、以前から高橋市長にセクハラ行為を注意してきたことを記者団に明かし「結果的に解決に結びつけなかったことを申し訳なく思っている」と陳謝。「初期段階で、行為を抑制し解決を図る対策づくりを目指したい」と述べた。

 同じく与党会派の狛江・生活者ネットワークの山本暁子幹事長は「市長選で高橋市長を推した責任を痛感している」と述べたうえで「セクハラで市長らを処分できるような対策を考えないといけない。市長の辞職を再発防止のスタートにしなければならない」と話した。

与党会派、動き鈍く
 高橋市長の辞職を受け、今後は出直し市長選に向けた候補者選びが本格化する。だが、高橋市政を支えた与党会派は辞職に驚きや落胆を隠せず、市長選への動きは鈍い。

 自民党・明政クラブの石井氏は「自民党だけではなく、なるべく多くの人の声を集約して考えていきたい」と述べるにとどめた。市議会公明党の佐々木貴史幹事長も「市政の信頼回復に向けて働ける人物が(市長に)なってほしいが(人選について)答えられる状況にない」と語った。

 一方、セクハラ問題を追及してきた共産党市議団の鈴木悦夫幹事長は「一緒に追及してきた超党派の枠組みを大事にしながら候補者選びを目指したい」と述べ、独自候補を擁立せず、超党派での共闘を模索する考えだ。【山本悟】

〔都内版〕

7072チバQ:2018/06/09(土) 09:05:51

渋谷区  桑原敏武⇒長谷部健
世田谷区 保坂展人 社民党代議士出身
中野区  田中大輔(区職員出身)
   2002年6月、中野区長選挙に無所属で出馬し、自民党が推薦する元区議会議員や公明党が推薦する元副区長などの他の候補者を破り、初当選した(現職の神山好市区長は不出馬)。
   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%A4%A7%E8%BC%94_(%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6)

904 :チバQ :2018/06/09(土) 08:53:19
導入済 渋谷区、世田谷区、伊賀市、宝塚市、札幌市、福岡市
導入予定 中野区、大阪市、千葉市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000003-kobenext-life
同性パートナー証明184組 兵庫・宝塚市など全国7市、特別区へ拡大
6/2(土) 8:30配信 神戸新聞NEXT
同性パートナー証明184組 兵庫・宝塚市など全国7市、特別区へ拡大
神戸新聞NEXT
 同性カップルをパートナーとして認め、公的書類を交付する「パートナーシップ制度」が2015年以降、兵庫県宝塚市などの全国七つの市と特別区で導入され、これまでに計184組が交付を受けたことが1日、神戸新聞社の取材で分かった。

 15年11月に東京都渋谷区と世田谷区が先駆けて実施。制度のある市区では書類の提示によって、パートナーと家族向け公営住宅に入居できたり、生命保険金の受け取り手続きができたりと活用が広がる。専門家は自治体の取り組みが、性的少数者(LGBT)に対する差別解消につながると指摘する。

 交付書類は「証明書」「宣誓書受領証」など自治体によって名称が異なる。交付が最多となったのは世田谷区の71組。今年4月に導入した福岡市では、2カ月で18組が取得した。兵庫県内では宝塚市が16年6月、同性カップルが署名した宣誓書を市が受け取り、受領証を交付する制度を開始。今のところ交付はゼロだが、担当者は「問い合わせは数件ある。同性カップルの宣誓はハードルが高い面もあるが、制度が当事者の安心感につながっている」とみる。

 交付書類に法的拘束力はないものの、パートナーを家族とみて対応する事例も出てきた。

 渋谷区や那覇市などでは家族向け公営住宅の入居申し込みができ、三重県伊賀市では市立病院でパートナーの病状説明が聞け、手術に同意できるようにした。さらに携帯電話の家族向け割引や職場の福利厚生制度にも適用が広がっているという。

 今後、大阪市や東京都中野区、千葉市なども導入を予定。制度導入の背景には20年の東京五輪もある。オリンピック憲章には「性的指向による差別の禁止」が明記され、自治体も対応を迫られるためだ。

 制度がある宝塚市の中川智子市長や渋谷区の長谷部健区長らは、年内をめどに首長グループの立ち上げも検討。中川市長は「LGBT支援は人権課題だが、日本は遅れている。自治体トップのネットワークで広く支援の必要性を発信したい」と話す。(中島摩子)

【LGBT問題に詳しい棚村政行・早稲田大教授(家族法)の話】札幌、福岡、大阪市など大都市が手を挙げ、パートナーシップ制度の導入は加速している。自治体の取り組みが都道府県や国を動かす。米国など海外でも、身近な自治体の取り組みが国全体に広がった。(制度を利用した)184組は人口から見るとまだ少ないが、当事者が勇気を持って申請し、自治体が認めることがLGBTに対する差別解消や理解促進につながっている。

7073チバQ:2018/06/11(月) 11:02:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201806/CK2018060802000132.html
5選か刷新か 中野区長選 保守分裂の激戦ルポ

2018年6月8日


家路を急ぐ人たちに支持を訴える候補者=中野区で

写真
 現職に対し新人3人が立候補した中野区長選は終盤戦。いずれも無所属で、元都議の吉田康一郎さん(51)、現職の田中大輔さん(66)、元区職員の酒井直人さん(46)、元区議長市川稔さん(63)が、10日の投票に向けて激しい選挙戦を繰り広げている。 (渡辺聖子)

◆市川稔さん
 「中野サンプラザを残すと訴える唯一の候補」。五日夕方、市川さんは建物が見える中野駅南口でマイクを握った。自民を離れての出馬。選対からは「厳しい選挙」との声が漏れるが、現職が打ち出したサンプラザ解体に反対する駅周辺の商店街などが支援する。

◆田中大輔さん
 自民と公明の地元支部が支えるのは、五選を目指す田中さん。告示直前には維新からも推薦を得た。「責任を持って推薦している。再び中野区のかじ取りを田中さんに」。七日朝、中野駅南口では自民・公明の区議が応援に立ち、そろって田中区政の継続を訴えた。

◆酒井直人さん
 同じ頃、酒井さんは、推薦政党の一つ、立憲民主党代表代行の長妻昭衆院議員と中野駅北口に立った。独自候補の擁立を見送った共産、生活者ネットワークも推し、野党共闘で選挙戦を展開。二人は「長期にわたる区政を変えていかなければ」と力を込めた。

◆吉田康一郎さん
 吉田さんは「完全無所属」を掲げる選挙戦。都議時代は民主に所属し、維新や次世代から衆院選に出馬した経歴もあるが、現在はどの政党にも属さない。街頭で子育て手当の独自給付、防災緑地の整備、歩道のバリアフリーを中心に訴えている。

◆中野区長選立候補者(届け出順)
吉田康一郎(よしだこういちろう)51(元)都議

                       無新  

田中大輔(たなかだいすけ)66区長

                 無現<4>=自維    

酒井直人(さかいなおと)46(元)区職員

                  無新=立国由社  

市川稔(いちかわみのる)63(元)区議長

                       無新

7074チバQ:2018/06/11(月) 11:04:24
http://news.livedoor.com/article/detail/14835565/
保守系候補に左派集団ら“選挙妨害” 吉田氏ポスターに誹謗中傷、脅迫まがいのヤジ 東京・中野区長選
7
16
2018年6月8日 17時1分 ZAKZAK(夕刊フジ)
吉田氏は妨害行為に怯んでいない
写真拡大 (全2枚)

 東京・中野区長選(10日投票、11日開票)で、保守系候補に対する“選挙妨害”が話題となっている。ポスターへの落書きや破損だけでなく、街頭演説や討論会で、複数の人物が怒号のようなヤジを飛ばしているという。関係者によると、都議時代に「朝鮮学校への補助金削除」を指摘したころから、左派集団のターゲットになっているようだ。

 被害に遭っているのは、新人で元都議の吉田康一郎氏(51)。先月末、JR中野駅前で行われた立候補予定者による公開討論会でも、「ヘイト候補 吉田康一郎 落選」という巨大な横断幕が掲げられた。

 吉田事務所の関係者は「ポスターに誹謗(ひぼう)中傷の落書きをされたり、見えないよう紙を貼られた。街頭では、『ヘイト』や『レイシスト』『どうせ当選するわけがない』『当選したら“お祝い”しに事務所までいってやる』などと脅迫とも受け取れるヤジを大声で飛ばされる。選挙妨害だと受け止めている」と語った。

 ちなみに、日本政府は北朝鮮や朝鮮総連の影響下にある朝鮮学校を高校無償化の対象外としている。補助金中止にしている地方自治体も多い。

 中野区長選には、現職と新人の計4人が立候補している。

 中野サンプラザと区役所の解体などが最大の争点だが、吉田氏への“選挙妨害”についても、ネット上で「卑劣な反日左翼」「警察に届けよ」「日本の未来を占う選挙」などと注目されている。

 夕刊フジでは、西武新宿線鷺ノ宮駅前で「育児支援による出生率向上」や「公園の整備」などを訴えていた吉田氏を直撃した。

 「選挙への妨害は法に触れる可能性がある。今後、過激なヤジや妨害があった場合、街頭演説を中止して、警察に犯罪事実を確認してもらうつもりだ。負けずに演説を続ける姿を期待されるかもしれないが、違法行為にはしかるべき対応をしなければならない。投開票前日の集会などは、警察による警備を頼む必要もあるだろう」

7075チバQ:2018/06/11(月) 11:05:38
長妻系が当選
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20180611-50015/
中野区長選、新人・酒井氏が現職ら3人破り当選


2018年06月11日 10時39分 読売新聞

 11日に開票された中野区長選(東京)で、新人の元区職員・酒井直人氏(46)が、現職・田中大輔氏(66)ら3人を破り、初当選を果たした。

7076チバQ:2018/06/12(火) 18:50:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00000002-san-l13
中野区長に酒井氏初当選 現職5選阻む「ボトムアップの区政つくる」
6/12(火) 7:55配信 産経新聞
中野区長に酒井氏初当選 現職5選阻む「ボトムアップの区政つくる」
中野区長選で初当選し万歳をする酒井直人氏(中央) =11日、中野区
 任期満了に伴う中野区長選は10日、投票が行われた。翌日開票の結果、いずれも無所属の、新人で元区職員、酒井直人氏(46)=立憲民主、国民民主推薦=が、5選を目指した現職の田中大輔氏(66)=維新推薦、新人で元都議、吉田康一郎氏(51)、新人で元区議、市川稔氏(63)の3人を破り、初当選を果たした。同区では歴代最年少区長となった。15日に初登庁する予定。投票率は34・45%だった。

 酒井氏は、自由、社民、共産党中野地区委員会、中野・生活者ネットワークの支援も受けた。

 中野区野方の選挙事務所に当選の一報が入ると、酒井氏は「多くの方の支持をいただき、身の引き締まる思いだ。大差は予想していなかった。夢みたい」と驚いた様子も見せた。

 これまでの区政については「トップダウンで職員の元気がなくなり、区民の声も届かなかった」と指摘。「全員参加で街づくりをするボトムアップの区政をつくりたい。懇談会を定期的に開催し、区民と対話を続けたい」と意欲を語った。

 選挙戦では、4期16年に及ぶ現区政からの刷新を訴えたほか、子育て施策の充実を強調。田中氏が示した児童館廃止や中野サンプラザの解体と1万人規模のアリーナ建設を含むJR中野駅北口再開発の見直しも訴えた。

 酒井氏には野党が共闘態勢で選挙戦に臨んだ。同区は長妻昭・立民政調会長のお膝元でもあり、長妻氏のほか、枝野幸男同党代表ら国会議員もたびたび応援に訪れた。酒井氏は「今の区政を変えたいという思いで一致した。党派を超えて応援してもらえた」と話した。

 一方、自民、公明各中野総支部の推薦も受けた田中氏だったが及ばなかった。

 同区中野の事務所に集まった支持者らを前に田中氏は「すべて私の力不足」と、約10秒間深々と頭を下げた。報道陣から敗因について聞かれると「今は分からない。今後よく分析したい」と言葉少なだった。

 選挙戦では行政手法を含めた“長期政権”の弊害を指摘され、挽回できなかった。

                   ◇

 ◇中野区長選開票結果

 当   36758 酒井直人 無新 【立】【国】
     27801 田中大輔 無現 【維】
     14534 吉田康一郎 無新 
     12064 市川稔 無新 

                   ◇

 酒井(さかい) 直人(なおと) 46 〔1〕 

 元区職員・NPO法人理事・早大院

7077とはずがたり:2018/06/15(金) 20:28:35

<東京・中野区>新区長が初登庁 サンプラザ解体、凍結表明
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20180616k0000m040020000c.html
18:15毎日新聞

 東京都中野区長選(11日開票)で初当選した酒井直人区長(46)が15日、初登庁した。酒井氏は就任会見で、区長選で争点となった中野サンプラザ解体や1万人収容のアリーナ建設などの中野駅北口整備計画について「一度立ち止まる」と述べ、凍結を表明した。今秋にも学識経験者らによる検証委員会を発足させ、答申を受けた上で方針を決める。【福沢光一】

 酒井区長は午前8時40分過ぎ、職員や支援者が玄関前で出迎えるなか初登庁。「現場の区民の声を職員がいっぱい聞いて、施策にどんどん反映させていくボトムアップの区政を実現していきたい」とあいさつした。続く就任会見では「中野を『子育て先進区』にしたい。都市部における高齢施策のモデルを作りたい。区民参加の仕組みを整え、対話による街づくりをしたい」と抱負を語った。

 前区長の田中大輔氏(66)が提唱した、2024年度前後にサンプラザを解体し、区役所・サンプラザ地区に1万人アリーナなどを建設する構想については、一時凍結を明言。「今年度中に方向性を出したい。サンプラザを残す場合のコストやデータを区民や議会に示し、議論する」と語った。

 検証委は学者、経済団体、地元団体、公募の区民ら15?20人で構成し、審議を公開する予定。区立体育館の土地に新設する区役所庁舎の整備費(221億円)の財源についても議論する。整備計画には野村不動産など民間業者が関わっているが、酒井区長は「一度立ち止まってもらう」とした上で「デベロッパーは一緒に参加して議論する人たち。必要に応じて検証委に入ってもらう」と述べた。

 酒井区長は選挙戦を通じて「サンプラザに愛着を持つ人がかなりいることを肌で感じた」と指摘。建て直す場合も「名称や形(大三角形)が思い出させるようなものを絶対残したい」と語った。

 その後、酒井区長は幹部職員らの前であいさつ。「子育て施策は最重要課題として真剣に取り組む。中野駅前再開発などは区民の声が政策に反映されておらず、見直しも必要。政策の見える化を徹底的に行う」と語った。

7078 チバQ:2018/06/16(土) 08:39:32
https://mainichi.jp/articles/20180616/ddl/k13/010/018000c
メニュー検索会員登録ログイン

2018年6月16日(土)

【W杯詳報】ポルトガル、スペイン戦はドロー ロナルドがハットトリック選挙杉並区長選 あす告示 4氏出馬か /東京

毎日新聞��2018年6月16日 地方版

 任期満了に伴う杉並区長選は17日告示される。現職で3選を目指す田中良氏(57)と、弁護士の三浦佑哉氏(34)▽区議の木梨盛祥氏(68)▽営業コンサルタントの南俊輔氏(33)--の新人3氏の計4人がいずれも無所属で立候補を表明している。

 田中氏は自民党区議の大半と公明党区議、三浦氏は共産党の支援をそれぞれ受ける。選挙戦は、保育園の民営化や児童館廃止路線など子育て・子ども施策、田中氏の政治手法・姿勢などを軸に論戦が交わされそうだ。区議補選(改選数2)も同日程で行われる。

[PR]

 投票は24日午前7時〜午後8時に区内67カ所で、開票は翌25日午前8時40分から、同区荻窪3の区立荻窪体育館で行われる。1日現在の選挙人名簿登録者数は48万1979人(男22万8844人、女25万3135人)。【福沢光一】

7079チバQ:2018/06/18(月) 20:03:14
https://mainichi.jp/articles/20180618/ddl/k13/010/185000c
選挙
立川市議選 新議員28人決まる /東京
毎日新聞2018年6月18日 地方版

地方選挙
東京都
選挙・東京
[PR]



 任期満了に伴う立川市議選(定数28)は17日、投開票された。午後9時から開票作業が始まり、新しい顔ぶれが決まった。投票率は43・54%。過去最低だった前回(41・67%)を上回った。当日有権者数は14万8733人(男7万3660人、女7万5073人)。【黒川将光】

立川市議選開票結果(定数28-43)
当 3831 稲橋裕美子 59 立現

当 2975 中山ひと美 61 自現

当 2652 江口元気 37 自現

当 2384 木原宏 42 自現

当 2314 門倉正子 57 公現

当 2221 瀬順弘 45 公現

当 2192 福島正美 58 公現

当 2155 古屋直彦 50 自現

当 2108 山本美智代 60 公現

当 2058 佐藤寿宏 75 自現

当 2025 高口靖彦 53 公現

当 1986 若木早苗 42 共現

当 1985 伊藤幸秀 57 公現

当 1976 大沢純一 46 公現

当 1947 浅川修一 63 共元

当 1919 安東太郎 45 無現

当 1886 永元須摩子 72 共現

当 1853 伊藤大輔 43 国現

当 1645 上條彰一 61 共現

当 1640 粂川敏男 35 自新

当 1624 松本万紀 37 諸現

当 1616 中町聡 40 共現

当 1582 大石富巳夫 57 国現

当 1354 須崎八朗 68 自現

当 1288 山本洋輔 27 無新

当 1231 久保田学 40 諸新

当 1183 渡辺忠司 43 諸新

当 1143 対馬史尭 32 自新

  1130 松本章寛 45 自現

   998 箱石強 55 無新

   992 富永文子 59 ネ新

   986 坂下香澄 59 ネ元

   984 梅田春生 48 諸現

   858 谷山恭子 47 無現

   701 依田光平 27 無新

   658 柳沢貴雄 39 維新

   510 五十嵐啓之 42 無新

   356 乙幡直樹 37 無新

   316 内山誠二 72 無新

   292 中谷晴美 70 諸新

   137 伊藤智之 46 無新

    63 星野隆彦 66 無新

    60 高橋清 77 無新

 =選管最終発表

〔都内版〕

7080チバQ:2018/06/19(火) 18:58:59

久保田学
https://www.j-cast.com/2018/06/18331580.html
ニコ生主「横山緑」、立川市議選に初当選
2018/6/18 13:30
0
コメントを読む
印刷
東京・立川市議会議員選挙の投開票が2018年6月17日に行われ、NHKから国民を守る党から立候補したくぼた学氏(40)が初当選した。

くぼた氏は、「横山緑」の名前で黒の覆面マスクをかぶり、ニコニコ生放送において09年ごろから「暗黒放送」と題した配信を行っていたことで知られる。この放送では、電話で配信を視聴するリスナーや企業とバトルを繰り広げる過激な内容が売りになっていた。ネット上ではたびたび物議をかもしつつも、人気の「生主(配信者)」として知られた。

7081チバQ:2018/06/20(水) 17:34:16
https://www.sankei.com/region/news/180620/rgn1806200052-n1.html
2018.6.20 07:07

狛江市、庁舎内の「赤旗」勧誘禁止 「政治的中立疑われる」
反応 おすすめ記事を受け取る

反応


おすすめ記事を受け取る
 狛江市役所庁舎内で共産党所属の複数の市議が市職員に対し党機関紙「しんぶん赤旗」の購読勧誘や配布、集金をしているとされる問題が19日、市議会総務文教委員会で審議された。市総務部長は、長年慣習として行われてきたと認め、「(市の)政治的中立が疑われかねないので、庁舎内での勧誘、配布、集金は原則禁止しなければならないと考えている」と述べ、今後職員らに徹底させると明言した。

 この日、市職員に対する「しんぶん赤旗」の勧誘状況などを市に実態調査するよう求めた市民の陳情を審議した。辻村智子市議(自民)が独自の調査結果として、20年以上前から共産党による庁舎内での勧誘や配布、集金が行われてきたと複数の管理職らが証言していると指摘。「特に人事異動の際に勧誘が強くなり、職員は立場上(市議から)勧誘を断れない実態がある」と述べた。

 市総務部長は「慣習もあり、個人の契約に基づいて集金が行われていると解釈してきた」と説明。その上で、「庁舎内での行為は政治的中立を市民に疑われかねない。今後こうした行動は遠慮してほしいし、職員にも指示していきたい」と述べた。

 実態調査を求めた陳情は採択されず継続審議となった。

7082とはずがたり:2018/06/21(木) 14:32:03
「カイロ大首席卒業」のウソ 小池百合子の苦しすぎる言い訳
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E5%A4%A7%E9%A6%96%E5%B8%AD%E5%8D%92%E6%A5%AD%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%BD-%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E8%A8%80%E3%81%84%E8%A8%B3/ar-AAyVNQm#page=2
「週刊文春」編集部 2018/06/21 07:00

「卒業証書もあり、大学も卒業について認めております。なお、公職選挙法上はカイロ大学卒業ということのみを記載しています」

 6月15日、記者会見で学歴詐称疑惑について、こう釈明したのは小池百合子東京都知事(65)だ。

 発端は、6月9日発売の月刊『 文藝春秋 』。小池氏が公言してきた「カイロ大学卒業」に疑義を呈する記事が掲載されたのだ。

 これまで小池氏は雑誌のインタビュー記事などで“華麗な経歴”を披露していた。

〈ちょっと自慢になりますが、カイロ大学では、首席で卒業したんです〉(『週刊大衆』1985年9月30日号)

〈卒業のとき、一番で出たんです〉(『週刊女性』1980年6月10日号)

 さらに、自著『振り袖、ピラミッドを登る』(講談社)のプロフィール欄にも「首席で卒業」と明記している。

 中東研究者が語る。

「公開されている彼女の卒業証書には成績が〈良〉と記されていますが、〈良〉は6段階評価の上から3番目。卒業の時期も1976年10月となっており、これは追試を受けて卒業したということになる。首席だったとは到底考えられません」

 しかし、会見で小池氏は「首席卒業とは断定できないということか」という質問に、

「先生から『非常に良い成績だったよ』とアラビア語で言われたことは憶えていて、喜んでそれを書いた」

 と説明にならない回答に終始した。

都合の悪い質問をしそうな記者は完全無視
「会見では、都合の悪い質問をしそうな記者は完全無視。機嫌も悪そうで、疑惑について追及されるのを明らかに警戒していた。小池氏側は、選挙公報に『卒業』と書いたが、『首席卒業』とは書いていないので、公選法違反にはならないと、頬かむりして逃げ切るつもりです」(都庁担当記者)

 だが、首席だけでなく、そもそも卒業についても疑問が呈されているのだ。

 前出の検証記事を書いたノンフィクション作家の石井妙子氏が語る。

「当時のルームメイトが詳細な証言を寄せてくれました。その他の取材も併せ、カイロ大卒業は事実ではないと考えています」

 前出の都庁担当記者が語る。

「会見での回答を見ても、首席卒業は確実にウソでしょう。小池氏は訂正謝罪せざるをえないのでは」

 信なくば立たず、は国政も都政も同じである。

7083チバQ:2018/06/25(月) 17:06:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1806230007.html
小池百合子都知事、新副知事に多羅尾氏検討 舛添カラー一掃へ
06月23日 06:49産経新聞

小池百合子都知事、新副知事に多羅尾氏検討 舛添カラー一掃へ

小池百合子・東京都知事

(産経新聞)

 東京都の小池百合子知事が多羅尾光睦(たらお・みつちか)総務局長を副知事に起用する人事案を固めたことが22日、都関係者への取材で分かった。開会中の都議会定例会に提案し、最終日となる27日の本会議で同意を求める見通し。すでに議会各会派に打診した。議会が同意すれば現在3人いる副知事のうち川澄俊文氏が退任し、長谷川明氏と猪熊純子氏が3人体制を続ける。

 川澄氏の退任で舛添要一前知事が任命した副知事は全員入れ替わることになり、8月に4年間の任期の折り返しを迎える小池氏のカラーが一層強まる。

 女性活躍推進を掲げる小池氏は昨年10月、都としては22年ぶりの女性副知事となる猪熊氏を抜擢、長谷川氏も同時に起用した。この際に3人の副知事が退任し、舛添氏時代から続いていた4人体制を改めて3人体制とした。

 今後も3人体制を敷くが、「民間登用なども視野に、知事は4人目のカードを残しているのではないか」(ベテラン都議)との見方も出ている。

 小池氏サイドはすでに、新たな副知事人事案を都議会各会派に伝えた。26日の議会運営委員会で提出し、27日の都議会本会議で同意される見通し。

 多羅尾氏は港湾局長、生活文化局長を経て、28年7月から総務局長。多羅尾氏の後任の総務局長人事は現在、調整中という。川澄氏は舛添都政末期の28年6月に副知事に就任した。

7084チバQ:2018/06/26(火) 09:24:20
6444 :チバQ :2018/06/26(火) 09:23:23
https://www.sankei.com/politics/news/180625/plt1806250028-n1.html
2018.6.25 23:01

島民の悲願「空港を」 26日で小笠原返還50年 小池百合子都知事は前向きも課題多く
 小笠原諸島(東京都小笠原村)が米国から日本に返還されて26日で50年を迎える。小笠原諸島は、約6日に一度の定期船で片道約24時間かける海路が本土と結ぶ唯一の交通手段で、ある島民は「不便さが島の自然と独自の文化を守ってきた」と語るが、別の島民は「重病の時、手遅れになるかも」と不安を抱く。節目を迎え、空港建設に向けた動きが本格化するか、住民は注視している。

 小笠原諸島では過去、空港建設案が浮かんでは消えた。島民生活の向上に向けた悲願ともいえる空港計画は、小池百合子知事就任後、新たな局面を迎えつつある。

 就任間もない平成28年10月、父島に降り立った小池氏は「急患が出たときに運ぶ手段がないと聞いている。空港の必要性を、命を守るという観点から考えることは重要だ」と述べ、島民を前に前向きな姿勢を見せた。

 昨年7月には、航空路に関する協議会が約7年ぶりに開催。都は今年度予算で航空路調査費として前年度比1千万円増の1億2千万円を計上した。小笠原村の森下一男村長も「航空路は村の悲願」とし、30日の返還50周年式典までの明確な回答を望んでいる。

 検討されているのは、父島西部の洲崎地区に定員50人程度のプロペラ機が離着陸できる空港だ。滑走路は1200メートル規模になる見込みで、空路が実現すれば片道は約2時間半に短縮される。

 だが、課題も多い。小笠原諸島は23年に世界自然遺産に登録されたため、大規模開発では、環境配慮が重要となる。洲崎地区は世界遺産の区域外だが、それでも滑走路の一部が海に突出しており、近くの峠を最大約80メートル低くする必要があり、影響は無視できない。小笠原の自然は、国際的にも注目を浴びており、海外の環境保護団体からも、空港建設に懸念が出ている。

 また、実現に向けては就航する航空機の種類、往復の頻度や来島者数の予測などを積み上げ、厳格な環境アセスメント(影響評価)を行う必要がある。就航候補の機体には開発中のものも含まれ、不確定要素が残る。

 都の担当者は「来島者が増えれば島への環境負荷は大きい。世界自然遺産に影響が出ないよう、慎重な検討が必要だ」と指摘する。都議会での答弁などでも空港建設に向けて積極的な発言を続ける小池氏だが、実現へのハードルは高い。

     


 【小笠原諸島の空港案】 1800メートル規模の兄島空港案は環境庁(当時)の反対で平成8年に断念。父島・時雨山案は、採算性などから石原慎太郎知事(当時)が懸念を示し、13年に撤回。このほか、硫黄島にある防衛省の滑走路活用案や、父島に水上空港を設置する案も検討された。また、超高速船、テクノスーパーライナー(TSL)も石油価格高騰などで17年に中止した。

7085チバQ:2018/06/26(火) 19:56:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201806/CK2018062602000130.html
「福祉の向上、最大の使命」 杉並区長 田中良さん3選

2018年6月26日


3回目の当選確実を決め、万歳して喜ぶ田中良さん(中央)=杉並区で

写真
 二十五日に開票された杉並区長選は、無所属現職の田中良さん(57)が無所属新人の三人を破り、三回目の当選を果たした。田中さんは「区民の声を受け止め、区民福祉の向上こそ区政の最大の使命という初心を忘れずに頑張りたい」と抱負を語った。

 午前十時三十五分すぎ、田中さんは当選確実の一報を受け、阿佐ケ谷駅近くの事務所で、支援者とともに万歳三唱。首都直下地震への備え、認可保育園や特別養護老人ホームの整備などに、引き続き取り組むとした。投票率は32・02%で、区長公選制が復活して以降最低となった前回を3・23ポイント上回った。

 同日開票された区議補選(被選挙数二)は、自民元職の小川宗次郎さん(52)と、立民新人の関口健太郎さん(26)が当選した。投票率は32・01%だった。

 当日有権者数は四十六万八千九百二十一人。

◇確定得票
当 73,233 田中良 無 現<3>

  37,067 三浦佑哉 無 新 

  29,806 木梨盛祥 無 新 

  5,467 南俊輔 無 新 

◇杉並区議補選確定得票(被選挙数2-候補6)
当43,239 小川宗次郎 自元<5>

当41,748 関口健太郎 立新<1>

 26,691 野垣暁子 共新 

 16,977 奥山妙子 無元 

  9,445 佐々木千夏 諸新 

  6,073 生田尚史 無新

7086チバQ:2018/06/27(水) 15:34:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000089-mai-pol
<立憲民主党>区議補選で連勝 共産党上回る
6/26(火) 20:54配信 毎日新聞
 立憲民主党が改選数1の東京都中野区議補選(10日投票)と、改選数2の杉並区議補選(24日投票)で公認候補をそれぞれ当選させた。いずれも共産党が擁立した候補を上回る得票を得た。来夏の参院選では改選数1の「1人区」での野党共闘の成否が焦点で、立憲と共産が地方選で実績を積み上げることで主導権を競う構図だ。

 中野区議補選は立憲、自民、共産の3新人が争う構図で、立憲新人が三つどもえを制した。補選と同日の中野区長選では、立憲などが推薦する新人を、共産も支援する「共闘」が実現。5選を目指す与党系の現職を破った。

 2議席を6人が争った杉並区議補選では、自民の元職と立憲の新人が当選し、共産新人は次点にとどまった。

 両補選には枝野幸男代表ら党幹部が応援に入る力の入れようで、今後の地方選でも積極擁立を続ける方針。ただ、今月5日に決定した来春の統一地方選の1次公認169人のうち63人は東京の候補者で、地方での擁立が課題だ。一方、共産も昨年の東京都議選で19議席を獲得するなど東京では底堅い支持があり、立憲とかち合う構図が増えている。

 杉並補選の結果は25日の立憲の執行役員会にも報告された。同党幹部は、杉並が中心の衆院東京8区では石原伸晃前経済再生担当相が8回連続当選していると指摘。「自民党と同程度の票が得られたのは大きい」と話した。【立野将弘】

 ◇中野区議補選結果(6月10日投票、改選数1)

当 杉山司(立憲)   39843

  平地早都子(自民) 30076

  浅野尚孝(共産)  18648

 ◇杉並区議補選結果(6月24日投票、改選数2)

当 小川宗次郎(自民) 43239

当 関口健太郎(立憲) 41748

  野垣暁子(共産)  26691

※杉並区議補選には他に3人が立候補

7087チバQ:2018/06/28(木) 14:07:50
http://www.sankei.com/region/news/161207/rgn1612070032-n1.html
2016.12.7 07:01

羽村市長選 並木心氏5選出馬表明 東京
 羽村市の並木心(しん)市長(72)は6日の市議会本会議で、「引き続き、市政を担当させていただきたい」と述べ、任期満了に伴う次期市長選(来年3月19日告示、26日投開票)に5選を目指して立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は初めて。

 並木氏は日本社会事業大卒、衆院議員秘書、市議などを経て、平成13年4月に初当選。前回の25年3月の市長選では無投票で当選した。

https://mainichi.jp/articles/20170320/ddl/k13/010/027000c
羽村市長選 現職の並木氏、無投票で5選 /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2017年3月20日 地方版

 任期満了に伴う羽村市長選が19日、告示された。無所属で現職の並木心氏(72)=自民、公明推薦=の他に立候補者はなく、無投票5選が決まった。並木氏の無投票当選は前回の2013年に続き、3回目。民進党は支部レベルで推薦した。

 並木氏は午後5時に立候補の届け出が締め切られ、当選が決まると、JR羽村駅近くの事務所で支持者らを前に「社会情勢の厳しい中、これまでの経験を生かしていきたい」などと抱負を語った。

 今後の市政の課題としては、妊娠、出産など多様なニーズに対応する子育て支援や、高齢者福祉などを挙げ「…

7088チバQ:2018/06/28(木) 14:11:02
民主系と言えるのは武蔵野、小金井、小平、調布、多摩かな

●18区
武蔵野市 松下玲子  民主都議 >>6861自民系破る
府中市  高野律雄       >>5001市議相乗り 共産系破る
小金井市 西岡真一郎 民主都議 >>6861自民系破る

●19区
小平市  小林正則  野党系  >>6343自民系破る
国分寺市 井澤邦夫  自民系  >>6763野党系破る
西東京市 丸山浩一  自民系  >>6246共産系破る

●20区
東村山市 渡部尚   自民系  >>4868野党系破る
東大和市 尾崎保夫       >>4867市議相乗り 元市長破る
清瀬市  渋谷金太郎 自民系  >>4899野党系破る
東久留米 並木克巳  自民系  >>6967民主系破る   
武蔵村山 藤野勝   自民系  >>4683野党系破る>>7042無投票

●21区
立川市  清水庄平  自民系  >>4961野党系破る
日野市  大坪冬彦       >>6377相乗り市職員 共産系破る
国立市  永見理夫  自民系  >>6129野党系破る

●22区
三鷹市  清原慶子       >>4899相乗り 共産系破る
調布市  長友貴樹  野党系  >>4748自民系破る
狛江市  高橋都彦       >>5125相乗り都職員 共産系破る ⇒セクハラ辞職
稲城市  髙橋勝浩  自民系  >>2836都職員 >>4899共産系破る

●23区
町田市  石阪丈一  自民系  >>6982共産系破る
多摩市  阿部裕行  民主系  >>2321自民系破る >>5605鳥越を応援

●24区
八王子市 石森孝志  自民都議 >>4996相乗り 共産系破る

●25区
青梅市  浜中啓一  自民系  >>4969市議
昭島市  臼井伸介       >>5930市議相乗り 共産系破る
福生市  加藤育男  自民系  >>852民主系破る >>5037共産系破る
羽村市  並木心        >>963相乗り >>7087無投票
あきる野 澤井敏和  自民系  >>4971市議相乗り

7089チバQ:2018/06/28(木) 16:07:56
中野と世田谷が野党系

港 武井雅昭     >>5123 区職員 相乗り 共産系破る
千代田 石川雅己 都民系 >>6239 都職員 自民系破る
新宿 吉住健一 自民系 >>4778 自民都議 共産系破る
中央 矢田美英 保守分裂>>4872 
文京 成澤廣修     >>4899 相乗り 共産系破る >>2299育休(成沢広修)
品川 濱野健      >>4775 相乗り 共産系破る(浜野健)
大田 松原忠義 自民系 >>4870 相乗り 自民都議 共産系破る
台東 服部征夫 自民系 >>4826 民主系破る 自民都議 
北 花川與惣太    >>4901 相乗り 自民都議 共産系破る (花川与惣太)
荒川 西川太一郎自民系 >>6003 相乗り 保守新党代議士
目黒 青木英二     >>5017 相乗り 元民主都議(親石原>>210
世田谷 保坂展人 社民系 >>4891 社民代議士 自民系破る >>7072同性パートナー証明
渋谷 長谷部健 ??? >>4860 自民系・民主系破る 区議>>7072同性パートナー証明
中野 酒井直人 民主系 >>7076 自民系破る 区職員>>7072同性パートナー証明
杉並 田中良      >>7078 相乗り 元民主都議(親石原>>210
豊島 高野之夫 都民系 >>4899 相乗り 自民都議
板橋 坂本健  自民系 >>4899 自民都議 共産系破る
練馬 前川燿男     >>7027 相乗り 共産系破る>>4670では民主系破る
墨田 山本亨      >>4870 共産系破る 区議
江東 山﨑孝明     >>4899 共産系破る>>6605山崎一輝自民都議の父親
足立 近藤弥生     >>4948 共産系破る 自民都議
葛飾 青木克徳     >>6902 共産系破る >>2168では民主系破る 収入役
江戸川 多田正見     >>4899 共産系破る

7090チバQ:2018/06/30(土) 02:36:54
http://mainichi.jp/articles/20180630/ddl/k13/010/006000c
選挙
調布市長選 あす告示 /東京
毎日新聞2018年6月30日 地方版

 任期満了に伴う調布市長選は7月1日、告示される。これまでに立候補を表明している3人は、いずれも無所属で、現職の長友貴樹氏(65)▽市議の新人、鮎川有祐氏(45)▽商社社長の新人、新井匠氏(49)。実績を訴え5回目の当選を目指す現職に、2人の新人が「組織の硬直化を招く」などと多選批判で対抗する構図になる見通しだ。

 市議補選(改選数1)も同じ日程で実施される。これまでに2人が立候補の準備を進めている。

 ともに投票は7月8日午前7時〜午後8時、市内36カ所で実施され、開票作業は午後9時から始まる。期日前投票は、市役所本庁舎=2〜7日▽市民プラザ「あくろす」、つつじケ丘児童館ホール=3〜6日▽深大寺地域福祉センター=4〜5日にそれぞれ受け付ける。

 6月1日現在の選挙人名簿登録者数は19万4461人(男9万4464人、女9万9997人)。【山本悟】

〔都内版〕

7091チバQ:2018/06/30(土) 16:59:03
https://news.goo.ne.jp/article/mxtv_news/nation/mxtv_news-20180629122522447.html
東京・品川区議会が混乱 本会議開けず
06月29日 12:00TOKYO MX NEWS

東京・品川区議会が混乱 本会議開けず

(TOKYO MX NEWS)

 東京の品川区議会が、かつてない混乱に陥っています。不信任動議を可決された議長が辞任要求に応じず、6月28日から始まる予定だった議会は本会議を正常に開けなくなる事態になっています。発端は議長の消防団長の兼任を巡るあつれきです。

 品川区議会では5月、松沢利行議長に対し、最大会派の「自民党・子ども未来」から不信任動議が出され、賛成多数で可決されました。動議の理由は「議長選で支持する条件だった消防団長との兼任をしないという約束を破り、信頼関係が崩れた」などというもので、議長は「辞任の理由に当たらない」として続投の意思を示していました。

 6月28日に予定されていた本会議でも議長の辞任を求める議員らが出席を拒否し、議長が各会派を回って出席するよう求めました。本会議を開くためには20人以上の議員の出席が必要ですが、開会時間に議場にいたのは10人だけで、本会議は始まりませんでした。

 この事態に、傍聴に訪れた人は「あきれ返っている。私たちは税金払っているのに。こんな態度ってあるかしら。区民に対して侮辱」「地方自治体は区民の暮らしを守るのが大きな役割。それを監視していくのが議会。その役割を怠るというのは大きな問題」などと話していました。

 その後、本会議は午後5時前にいったん、副議長の進行で会期の決定のみ行われましたが、再び協議が続いています。

 取材に対し、松沢議長は「私の不信任動議によってこうなったので私も責任を感じているが、動議そのものの成立、本当に悪いことをしたのか、いろいろな人に議論してもらいたい。そうすれば明らかになると思う」、最大会派の「自民党・子ども未来」の渡部茂幹事長は「不信任が可決されている議長の下で議会は開けないと再三言ってきた。普通に議長席に座られて、私たちはその中で議会は開けないということをずっと言ってきた。今回はこのような形にさせていただいた」と話しています。

<大混乱の品川区議会 議長不信任の経緯>

 東京の品川区議会で、異例の事態が起きています。議長を巡って何があったのか、経緯をまとめました。

 今からさかのぼること、1年以上前となる2017年5月に松沢議員が区議会の議長に選ばれました。この時、松沢議員は最大会派の「自民党・子ども未来」に所属していて、2つの条件の下、推薦を受けて議長となりました。条件の1つは「区の災害対応に支障が出る恐れがあるため、松沢議員がこれまでやっていた地元の消防団長の職を辞め、議長と兼務しないこと」、もう1つが「任期は2期2年で辞職する」ということでした。しかし、松沢議員は議長になってからも消防団長の職を辞めることなく、議長と二足のわらじを続けていました。

 こうした事態に、自民党の議員から10月、議長としての資質を問う不信任の動議が提出され、この時は否決されました。

 その後、松沢議長は会派を除名され、12月には消防団長の職を正式に辞職しました。しかし、その後も自民党の議員は松沢氏に対して議長の辞職を求めていましたが、松沢議長は「会派を除名になったことで、会派での約束は終わっている」と発言し、議長を続けていました。

 2018年に入って5月29日に再び不信任の動議が提出され、今度は可決しました。そして、6月28日に始まった区議会本会議に多数の欠席者が出て、議会が正常に開催されない事態に陥っています。

 ただし、この不信任に法的拘束力はありません。今後、松沢議員が自ら議長を辞職するか、議会を欠席している議員らが考え方を改めない限り、混乱は続きそうです。議員同士のもめ事で、区民がないがしろにされている状態は一刻も早く解決しなければなりません。

7092チバQ:2018/07/02(月) 21:17:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201807/CK2018070202000152.html?ref=rank
三つどもえ 調布市長選 告示

2018年7月2日


 調布市長選は1日告示された。上から届け出順に5選を目指す現職の長友貴樹(よしき)さん(65)、新人で元市議の鮎川有祐さん(45)、新人で商社社長の新井匠(たくみ)さん(49)のいずれも無所属の3人が立候補し、舌戦をスタートさせた。投開票は8日。6月30日現在の有権者数は19万6003人。同日程で行われる市議補選(被選挙数1)には、共産と無所属の2新人が立候補した。(鈴木貴彦)

◆長友貴樹(ながとも・よしき)さん(65)無現<4>
 五輪へさらなる歩みを
 シンボルカラーの黄色いシャツ姿でマイクを握り、「四期十六年、調布駅地下化など街づくりは順調に進展してきた」と実績をアピール。多選批判には「四期を超える挑戦に批判があるのは承知している。しかし、ラグビーワールドカップ(W杯)や東京五輪・パラリンピックを控え、歩みを止めるわけにはいかない。多摩全体の振興や調布のさらなる発展のため五期目に挑戦した」と反論した。

 調布駅前広場の整備計画では「賛成の人も、違和感を持つ人も(街づくりに)参加してほしい。市政の主役は市民だ」と訴えた。

市長(元)日本貿易振興会職員・中大非常勤講師▽慶大

<公約>(1)地域防災力向上(2)待機児童解消(3)地域包括ケア推進(4)利便性・賑わい・潤いのまちづくり(5)ラグビー、オリパラ連動の取り組み(6)里山水辺の保全

◆鮎川有祐(あゆかわ・ゆうすけ)さん(45)無新
 緑と公園を復活させる
 青い上下のスーツとネクタイ姿で支持者の前に立ち、「現職に挑む厳しい選挙だが、待機児童解消や女性副市長の登用など、新しい市政を切り開いていくために皆さんの力を」と呼びかけた。

 現職に対しては「十六年前、『誰がやっても五期は長すぎる』と批判して当選したのに、自身が五期目に挑むのは有権者への裏切り」と多選批判を展開。駅前広場の整備では「樹木を守れという市民の声は市長に届かなかった。これでは駅前広場ではなく巨大ロータリー。当選したら緑と公園を復活させる」と訴えた。

(元)市議・衆院議員秘書▽学習院大

<公約>(1)駅前広場を利用し子供が全力で遊べる環境づくり(2)中学3年生まで医療費無料化(3)調布をスポーツの聖地に(4)介護負担の軽減(5)女性副市長の登用

◆新井匠(あらい・たくみ)さん(49)無新
 企業人の発想を生かす
 午後七時、陽(ひ)が落ちかかるころに第一声を上げた。「行政も政治の経験もないが、企業人として培ってきた力と発想で調布の街を元気にしたい」と語った。「組織もなく、友人が手弁当で選挙の応援をしてくれた。今後は市民の皆さんの力を発掘し、市政を担いたい」と力を込めた。

 現職の多選については「しがらみのある政治はごめんだ。私たちの世代にバトンタッチを」と訴えた。調布駅前広場についても「いつの間にか木が切られ、公園も消えた。このままではだめ。発想の転換が必要だ」と現市政を批判した。

商社社長(元)フリー出版プロデューサー▽早大

<公約>▽高等教育における教育関係費の公費負担拡充▽スポーツ都市としての環境整備と国際大会の誘致▽市長任期の条例化(2期8年)

◇調布市議補選立候補者(被選挙数1-候補2)=届け出順
坂内淳56 党地区副委員長 共新 

大野祐司56 会社社長 無新

7093チバQ:2018/07/02(月) 21:20:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201807/CK2018070202000152.html?ref=rank
関連ニュースはこちら
選挙
調布市長選/調布市議補選 告示 市長選、現職と2新人の争い /東京
毎日新聞2018年7月2日 地方版

 任期満了に伴う調布市長選は1日告示された。立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、現職の長友貴樹氏(65)▽元市議の鮎川有祐氏(45)▽商社社長の新井匠氏(49)--の3人。5度目の当選を目指す現職に、2人の新人が挑む構図が確定した。市議補選(改選数1)も同日告示され、新人2人が立候補した。ともに8日投開票される。

 市長選に出馬した3人は、京王線調布駅北口広場でそれぞれ第一声を上げた。

 長友氏は、来年のラグビーワールドカップや2020年東京オリンピック・パラリンピック会場に市内の施設が選ばれたことに触れ、「この流れを途切れさせず、明るく伸びやかな市政を推進したい」と実績をアピール。「いま一度、任期を与えて」と訴えた。

 鮎川氏は、長友氏の市政運営を「市民の声が届かなくなる」などと批判。自身の政策について「子どもの笑顔があふれる街づくりを基本に据える」と主張し、中学3年までの医療費無料化の実現を掲げた。女性の視点を生かすため副市長に起用する考えも示した。

 新井氏は「調布に転入してきた民間の人は高い可能性を持っているのに、そうした人が行政に絡むすきがない」と主張。「民間人の力と心を市政に生かすフロントランナーになりたい」と支持を訴えた。教育の公費負担などを掲げ「市政を変えよう」と呼びかけた。 投票は8日午前7時〜午後8時、市内36カ所で実施。午後9時から開票作業が始まる。

 6月30日現在の選挙人名簿登録者数は19万6003人(男9万5202人、女10万801人)。【山本悟】

市長選立候補者(届け出順)
長友貴樹(ながとも・よしき) 65 無現(4)

 都市長会会長[歴]旧日本貿易振興会パリセンター次長▽中大非常勤講師▽慶大

鮎川有祐(あゆかわ・ゆうすけ) 45 無新

 [元]市議[歴]衆議院議員秘書▽市議会議長▽都市議会議長会長▽学習院大

新井匠(あらい・たくみ) 49 無新

 商社社長[歴]出版プロデューサー▽広告・印刷会社役員▽早大

調布市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順
坂内淳 56 共新

大野祐司 56 無新

〔都内版〕

7094チバQ:2018/07/02(月) 21:23:06
>>7076-7077
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201807/CK2018070202000152.html?ref=rank
中野区民 刷新を支持 新区長に酒井直人さん

2018年6月12日


初当選を決め、笑顔で万歳する酒井直人さん(中)=中野区で

写真
 十一日に開票された中野区長選は、無所属新人の元区職員酒井直人さん(46)=立民、国民、自由、社民推薦=が、無所属現職の田中大輔さん(66)=自民、維新推薦=ら無所属三人を破り、初当選した。東京二十三区の区長選で現職が落選したのは、一九九九年の杉並区長選以来となる。(渡辺聖子、増井のぞみ)

 酒井さんは午前八時半ごろから、区内の事務所で、支援者らと一緒に開票速報を伝えるテレビを見ながら結果を待った。

 当選が決まると、支援者から「よしっ」という声とともに拍手が湧いた。酒井さんは緊張した表情で「身が引き締まる思い。三十三万人の区民のために全力でまちづくりを進めたい」と語った。推薦政党の一つ、立民の長妻昭代表代行も駆け付け、握手を交わした。

 選挙戦では、子育て施策の充実を前面に掲げ、児童館存続の訴えに最も手応えを感じたという。中野サンプラザを一万人収容の巨大アリーナに建て替える計画には「検証委員会を本年度中に設置する」とした。

 投票率は34・45%で、前回を4・96ポイント上回った。投票率上昇については「今の区政に対する区民の関心が高まった結果」と話した。

 同日に開票された区議補選(被選挙数一)は、立民新人の杉山司さん(48)が初当選した。投票率は34・42%だった。

 当日有権者数は二十六万九千七百三十五人。

◆多選阻んだ野党共闘
<解説> 中野区民は「刷新」を選んだ。野党統一候補となった酒井さんが幅広い支持を集め、自民、公明などが推した現職の五選を阻んだ。

 推薦政党のうち、中心的な役割を担った立民は、枝野幸男代表や地元選出の長妻昭代表代行ら幹部が連日応援に入り、国政選挙並みの運動を展開。独自候補の擁立を見送った共産が支援に回ったことも奏功した。

 野党共闘の成功に加え、現職の四期十六年の多選批判が追い風となった。酒井さんが元区職員の立場から訴えた「組織が停滞している」との指摘は有権者に対し説得力を持った。

 選挙戦を通じて浮き彫りになった課題の一つが、中野サンプラザを解体し一万人収容の巨大アリーナに建て替えるまちづくり。解体には反対の声が根強くあり、結論をどう導くのか手腕が問われる。

 これから相対する区議会は、現職を支援した自公が過半数を占める。当選後、酒井さんは「政策を是々非々で議論していきたい」と話したが、難しい采配が求められそうだ。(渡辺聖子)

◇確定得票 
当 36,758 酒井直人 無 新<1>

  27,801 田中大輔 無 現 

  14,534 吉田康一郎 無 新 

  12,064 市川稔 無 新 

◇中野区議補選確定得票(被選挙数1-候補3)
当39,843 杉山司 立新<1>

 30,076 平地早都子 自新 

 18,648 浅野尚孝 共新

7095チバQ:2018/07/03(火) 15:04:28
https://mainichi.jp/articles/20180703/ddl/k13/010/008000c
選挙
狛江市長選 田中智子市議が出馬の意向表明 /東京
毎日新聞2018年7月3日 地方版
 セクハラ問題で高橋都彦前市長が辞職したことに伴う狛江市長選(15日告示、22日投開票)で、共産党の田中智子市議(60)が2日、無所属で立候補する意向を表明した。

 田中市議は1997年の都議選に共産党公認で初当選して1期務めた後、2007年の同市議選で当選し、現在3期目。超党派の女性市議6人でつくる女性議員有志の会のメンバーで、セクハラ問題を追及してきた。共産党が推薦する。

 田中市議は「セクハラ問題を市民レベルの運動にし、前市長を辞職に追い込んだ。この流れを生かし、市民と一緒に歩む市政を進めていきたい」と述べた。【山本悟】

〔都内版〕

7096チバQ:2018/07/05(木) 18:54:48
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180705/plt18070511180003-n1.html
激変の都議選から1年… 都民ファーストに亀裂 存在感高まる公明、自民は知事批判で独自路線
2018.7.5 11:18
 東京都の小池百合子知事が率いた「都民ファーストの会」が一気に最大会派に躍り出た昨年7月2日の都議選から1年。この間、設立メンバー2人の離脱に加えて執行部への不満の声も聞こえてくるようになり、内部分裂の可能性を指摘する声があがる。「都民」だけでは過半数に届かない議会構成の中、小池氏が協力を仰ぐ公明党の存在感がかつてないほど際立っている。一方、都議選で大敗した自民党はこの1年、国政で連立を組む公明と距離を置いて小池氏批判を続ける独自路線だが、決定打は出せていない。

大勝も「諸行無常」

 「都民」最初の試練は都議選から3カ月たった昨年10月に早くも訪れた。設立メンバーの音喜多駿、上田令子両都議が組織運営のあり方などに異を唱えて会派を離脱、「かがやけTokyo」を設立した。「都民」内外では「両氏に追随して会派を割る人が出るのでは」などと噂され、小池氏や「都民」と対立する自民からは「音喜多氏がまとまった数を引き連れてくれば、自民に迎えても良い」という声があった。

 結局、「都民」からはその後、離脱者が出ていないが、火種はくすぶったままだ。関係者によると、議員総会などで執行部に異を唱える意見を述べれば、執行部からの叱責や総会後の執行部からの個別の呼び出しがあるとされ、「自由な意見を言いにくい雰囲気」(所属都議)という。

 今年に入り、現状に納得のいかない所属都議が党関係者と勉強会を開催しており、党内外では「分裂の兆しでは」ともささやかれる。昨年の衆院選以降、「都民」を事実上率いる小池氏の求心力が急速に落ちていることもあり、「都民」の足場は不安定さが際立ってきた。所属するベテラン都議は「あれだけの期待で都議選を勝ち抜いたのに、現状ではほとんど注目されない。諸行無常だよ」とつぶやく。

「公明政権」

 一方、都庁内から「今の都政は公明政権」との指摘が出るほどの公明。小池氏が肝煎りで始めた入札制度改革では、入札不調を懸念する公明の意見が大幅に反映され、当初の枠組みとは大きく変わった。

 先頃成立した受動喫煙防止条例でも加熱式たばこの規制緩和は公明の強い要望だったとされる。小池氏が当初目指した規制に対しては、中小事業者を支持層に抱える事情から公明内で慎重意見があり、一時は可決・成立が不透明な状況だった。国を上回る受動喫煙対策を自身の得点にしたい小池氏としては、公明の動向がカギだったため、加熱式の規制緩和に至った。

 同条例が成立した都議会閉会後、各会派にあいさつ回りをした小池氏の側近が、公明幹部に「ありがとうございました」と深々と頭を下げたのは、こうした事情の証左といえるだろう。

 23議席とかつてない少数になった自民は、小池氏との対決色を強く打ち出す独自路線。受動喫煙防止条例に反対した唯一の会派となった。また、月刊誌「文藝春秋」で報じられた小池氏の学歴詐称疑惑を代表質問などで取り上げ、攻めの姿勢を続けている。

 しかし、他会派や都庁内からは「揚げ足取りのような指摘ばかりだ」とその姿勢に否定的な声も。「議会は数。今の勢力ではどうにもならない。都民ファーストが割れるのを待つしかない」と敵失を狙う。

7097チバQ:2018/07/06(金) 10:07:35
http://mainichi.jp/articles/20180706/ddl/k13/010/018000c
選挙
狛江市長選 松原元副市長が出馬の意向表明 /東京
毎日新聞2018年7月6日 地方版
 セクハラ問題による前市長の辞職に伴う狛江市長選(15日告示、22日投開票)で、元副市長の松原俊雄氏(66)が5日、記者会見を開き、無所属で立候補する意向を表明した。自民、公明両党の推薦を受ける。同市長選にはこれまでに共産党市議の新人、田中智子氏(60)が無所属で出馬すると発表しており、立候補表明は2人目。

 松原氏は会見で、高橋都彦(くにひこ)前市長のセクハラ行為を「断じて許し難い」と批判。「行政経験と会社経営の実績を生かし、地域づくりに励みたい」と述べた。

 松原氏は1974年に同市役所に入り、企画財政部長などを経て、矢野裕市長当時の2008〜12年に副市長。現在、結婚相談会社の社長を務めている。【山本悟】

〔都内版〕

7098チバQ:2018/07/09(月) 10:53:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000012-mai-pol
<調布市長選>現職の長友貴樹氏が5選
7/9(月) 10:22配信 毎日新聞
 調布市長(東京都)

 現職の長友貴樹氏(65)が5選。元市議の鮎川有祐氏(45)▽商社社長の新井匠氏(49)を破る。投票率は36.65%。

 確定得票数次の通り。

当38554 長友貴樹<5>無現
 24049 鮎川有祐 無新
  6145 新井匠 無新

7099チバQ:2018/07/10(火) 21:52:46
>>7070
都議会立憲民主党・民主クラブ(5人) >>6757
中村洋 45 民現<3>   国民民主党
山口拓 44 民元<3>
西沢圭太 37 民現<3>  立憲民主党
宮瀬英治 40 民現<2>  元みんな
藤井智教 41 民新<1>

7100 チバQ:2018/07/11(水) 23:30:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201807/CK2018071002000115.html
五輪開催で「街づくり加速」 調布市長に長友さん 多選批判かわし5選

東京��

2018年7月10日

スタッフから花束を贈られ当選を喜ぶ長友貴樹さん(中央)。左は妻の真理子さん=調布市で

 八日投開票された調布市長選で、無所属で現職の長友貴樹(よしき)さん(65)が五選を決め、「市民の負託に応え、ラグビーワールドカップ(W杯)や東京五輪・パラリンピックの成功と調布のさらなる発展に向け、市政を前に進めていく」と決意を語った。 (鈴木貴彦)

 同日午後十一時すぎ、当選が決まると調布市小島町の事務所では支持者から拍手が湧き起こった。すぐに姿を見せた長友さんは万歳を繰り返して喜びを爆発させ、「厳しい戦いだったが勝たせていただいた。皆さんの温かい支持のおかげで、前回にもまして感激している」とあいさつした。

 多選批判については「厳しい指摘があったことは承知しており、ある意味では当然の批判。一方、もう一期やれという声もたくさんいただいた。市民あっての市政。その責任を果たしたい」と語った。

 五期目に向けては「市民が便利で、安心して暮らせる街にすることが最優先。高齢者や子育て対策、自然環境を守り、住みたくなる街をつくる。そしてラグビーW杯や五輪・パラリンピックの開催を、街づくりを加速させる契機にしたい」と抱負を述べた。

 今回の市長選の投票率は36・65%と、二〇〇六年七月の36・89%を下回り過去最低を記録した。長友さんは、他陣営からの多選批判や調布駅前広場の整備計画への反対などで苦戦を強いられた部分もあったが、結果は二位以下に大差をつけての勝利。現職優位は動かず、選挙戦は盛り上がりを欠いた。

◇調布市長選確定得票

当 38,554 長友貴樹 無 現<5>

  24,049 鮎川有祐 無 新 

  6,145 新井匠 無 新 

◇調布市議補選確定得票(被選挙数1��候補2)

当45,177 大野祐司 無新<1>

 21,862 坂内淳 共新

7101チバQ:2018/07/13(金) 16:44:37
https://mainichi.jp/articles/20180713/ddl/k13/010/023000c
選挙
品川区長選 西本区議が出馬表明 /東京
毎日新聞2018年7月13日 地方版
 任期満了に伴う品川区長選(9月23日告示、30日投開票)に、区議の西本貴子氏(57)が12日、無所属で立候補すると表明した。同区長選には、4選を目指す現職の浜野健氏(70)、元都議の佐藤裕彦氏(60)が立候補を表明している。

 西本氏は記者会見で「区政は硬直化している。(現職の成果を)否定はしないが、生活者の視点が求められている」と出馬の動機を説明。4期16年の区議経験を強調し「旧来型政治のしがらみ」からの脱却を訴えた。羽田空港発着便の増加については、航空機からの落下物の危険性を指摘し、撤回すべきだと表明した。【高橋昌紀】

〔都内版〕

7102チバQ:2018/07/17(火) 19:51:05
https://mainichi.jp/articles/20180716/ddl/k13/010/013000c
選挙
狛江市長選 告示 新人2氏の争い 信頼の回復なるか /東京
毎日新聞2018年7月16日 地方版
 セクハラ問題による前市長の辞職に伴う狛江市長選は15日、告示された。立候補を届け出たのは、ともに無所属の新人で▽元副市長で結婚相談会社社長、松原俊雄氏(66)=自民、公明推薦▽元市議の田中智子氏(60)=共産、自由、社民、狛江・生活者ネットワーク推薦--の2人。市政の信頼回復がかかる市長選は与野党対決の構図となった。14日現在の選挙人名簿登録者数は7万83人(男3万3664人、女3万6419人)。【山本悟】

 市長選をめぐっては今年3月、市議会で高橋都彦(くにひこ)前市長のセクハラ問題が表面化。高橋前市長は否定し続けたが、5月22日に女性職員4人から被害の内容が書かれた抗議文が突きつけられたことから辞職を表明。6月4日に辞職した。処分する規定がなかったため、市は高橋前市長に、退職金などを規定通り支払った。

 投票は22日午前7時〜午後8時、市内14カ所で実施。午後9時から開票作業が始まる。

 ◆候補者の第一声(届け出順)

人に優しい市政を 松原俊雄 66 無新
 松原氏は午後5時、小田急線狛江駅北口での第一声で「人に優しい市政づくり」を掲げた。行政での38年間の経験を強調し、民間で培った経営感覚も市のかじ取りに生かすとアピールした。

 セクハラ問題にも触れ「断じて許されない」と強調。庁内はなお混迷が続いていると指摘し「混乱をしずめ、平和と人権を守る狛江をつくり上げたい」と訴えた。自民党の丸川珠代参院議員、公明党の竹谷とし子参院議員らが応援演説した。

人権と暮らし守る 田中智子 60 無新
 田中氏は午前11時、同駅北口で第一声をあげ「まずやりたいのはセクハラ問題」と切り出した。相談窓口の対応の充実などを具体策に掲げ「ハラスメントのない市政を取り戻し、信頼回復に努めたい」と訴えた。

 さらに、市政の課題として災害、待機児童、孤独死を挙げ「この三つのゼロを目指し、人権と暮らしを守る市政の実現に取り組みたい」と強調した。共産党の支援を受け、4期務めた矢野裕元市長が応援に駆けつけた。

松原俊雄(まつばら・としお) 66 無新

 結婚相談会社社長[歴]市市民協働課長・企画財政部理事・企画財政部長・副市長▽駒大=[自][公]

田中智子(たなか・ともこ) 60 無新

 [元]市議▽共産党調布狛江府中地区常任委員[歴]防災設備会社社員▽都議▽国学院大=[共][由][社][ネ]

〔都内版〕

7103チバQ:2018/07/19(木) 14:14:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201807/CK2018071902000127.html
よく似た「同門」一騎打ち セクハラ辞職の狛江市長選

2018年7月19日


狛江駅前で市長選の立候補者の演説を聞く有権者ら=狛江市で

写真
 セクハラ行為による前市長の辞職に伴い二十二日に投開票される狛江市長選は、かつての共産党員の市長を支えた過去を持つ「同門」二人の一騎打ちとなった。市政の信頼回復が最大の争点となった選挙で、それぞれ違いをどう打ち出しているのか。 (鈴木貴彦)

 「人権無視のセクハラは断じて許せない」。「市民の力でセクハラ・パワハラの根絶を」。前者は自民、公明が推す無所属新人の元副市長・松原俊雄さん(66)。後者は共産、自由、社民、ネットが推す無所属新人の元市議・田中智子さん(60)が遊説で使った言葉だ。

 二〇一二年まで四期続いた共産党員の矢野裕(ゆたか)元市長(71)のもとで、松原さんは企画財政部長や副市長を務めた。田中さんは与党の市議だった。

 田中さんを応援する矢野元市長は「二人とも私と一緒にやったから、公約はよく似ている。私は市民参加と協働の推進条例を誇りを持って作ったが、それは彼(松原さん)にとっても誇りのはず」と話した。松原陣営にも聞くと「(田中さんとは)似ている」とあっさりと認めた。

 そのため、候補者の公約や人柄よりも支援する政党の枠組みが問われている。矢野元市長は、松原さんについて「市議会で前市長のセクハラを追及しなかった自民、公明に推されて出た。市民本位が泣く」と批判。これに松原さんを支援する自民、公明の都議や市議は「相手はセクハラ一辺倒」「再び共産市政に戻していいのか」と訴える。

 有権者は、どう見るか。小田急線狛江駅前で両候補の演説を聞いた会社員の男性(56)は「新市長には狛江の汚名返上とまちの発展に尽力してほしい。人物本位で選ぶ」。市内のパートの女性(47)は「セクハラ防止に積極的に取り組む人に投票したい。もっと具体的な公約を聞きたい」と語った。

7104 チバQ:2018/07/21(土) 11:02:16
https://mainichi.jp/articles/20180721/ddl/k13/010/010000c
立川市議選 自民・松本氏が繰り上げ当選 /東京

毎日新聞��2018年7月21日 地方版

 立川市選挙管理委員会は20日、自民党の古屋直彦市議(当時50歳)が7日に死去したことに伴い、6月17日の市議選で次点だった同党の松本章寛氏(45)の繰り上げ当選を決め、当選証書を付与した。公職選挙法の規定に基づく。松本氏は2期目。【黒川将光】

7105チバQ:2018/07/23(月) 09:56:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000533-san-pol
セクハラ問題に揺れた狛江市 新市長に元副市長の松原俊雄氏初当選
7/22(日) 23:27配信 産経新聞
 セクハラ問題による高橋都彦(くにひこ)前市長の辞職に伴う東京都狛江市長選が22日、投開票され、いずれも無所属で新人の元副市長、松原俊雄氏(66)=自民、公明推薦=が、元市議、田中智子氏(60)=共産、自由、社民、狛江生活者ネットワーク推薦=を破り、初当選した。

 当日有権者数は6万8526人、投票率は45・31%だった。

 松原氏は選挙戦で「人に優しい市政づくり」を掲げ、セクハラ問題については「断じて許されない」とし、再発防止策の必要性を強調。「市役所では混乱が続いている」とし、まずは混乱をしずめ、失った市民の信頼を取り戻す考えを示している。

 市役所に38年間勤務し、政策立案にかかわる企画財政部門を中心に歩いてきた立場から、災害対策や市民参加・市民協働の推進、情報公開などの公約を実現していくという。

 田中氏はセクハラ問題を一緒に追及した女性市議らの応援を受け、選挙戦では「セクハラ、パワハラの根絶宣言をし、市民に寄り添った相談体制をつくる」などと訴えてきたが及ばなかった。

7106チバQ:2018/07/26(木) 15:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000064-jij-soci
1票差で当選無効=東京高裁、葛飾区議の請求棄却
7/25(水) 16:51配信 時事通信
 昨年11月の東京都葛飾区議選で最下位当選した大森有希子氏(36)が、開票後に2票の無効票を認め、当選無効とした都選挙管理委員会の裁決取り消しを求めた訴訟の判決で、一審東京高裁(川神裕裁判長)は25日、大森氏側の請求を棄却した。

 大森氏は上告する方針で、都選管によると、判決確定まで区議として活動できる。

 争点は「大森ひでこ」「大森ようこ」と書かれた2票をどう評価するか。この2票が無効とされ、次点だった男性が大森氏の得票数を1票上回っていた。

 川神裁判長は、「ひでこ」と「ようこ」のいずれも、別の候補者の名前と一致していることから、「いずれの候補者氏名を記載したのか判断し難い」と指摘。都選管の無効判断を妥当とし、大森氏側の「名字が正しく記載されており、投票先は明らか」とする主張を退けた。

7107チバQ:2018/08/16(木) 23:26:29
https://news.careerconnection.jp/?p=57372
小林ゆみ・杉並区議の杉田氏擁護が炎上 「『生産性』は『子供を産めるかどうか』。文脈切り取って感情的になってはいけない」と主張
2018.7.30
キャリコネ編集部
自民党の杉田水脈衆議院議員が「新潮45」に寄稿した「LGBTは生産性がない」という主張は、大きな批判を呼び、議員辞職を求めるデモにまで発展した。発言を巡っては、松井一郎大阪府知事が自身のツイッターで「オカマもゲイも納税者だから生産はしてる」と発言し、こちらも「二重三重におかしい」と批判が殺到。後に削除し、謝罪した。

杉田議員が批判されているのは、LGBTへの無理解だけでない。子どもを産むか産まないかを「生産性」と表現し、それを人間の価値を図る1つの基準にしていること、人口の再生産に寄与しない人に税金を使うべきでないという差別的思想が背景にあるからだ。しかし、ここまで騒動が大きくなってもなお、杉田議員が批判されている理由に納得出来ない人もいる。

小林ゆみ杉並区議会議員は7月28日、自身のツイッターで、杉田議員の発言を擁護した。

「杉田水脈先生のLGBTについてのご発言、確かに『生産性』という言葉の響きはきつかったかもしれませんが、言葉だけ切り取らずに文脈を見ると、あの『生産性』は『子供を産めるかどうか』という意味だとわかります。言葉を文脈から切り取り、感情的になり過ぎてはいけませんね」


「必要以上に嘆き悲しみ怒ることは間違っていると思います」と擁護
ネットではこのツイートに、呆れの混じった批判が多く寄せられている。

「この区議は、『子供産めない奴に税金使うな』ってのが問題ありだと批判されてることを理解してないのか」
「これはなお悪質でしょう。怪我、病気、障害、年齢その他の理由で子供を産めない人は税金を使ってサポートするのが間違っているし結婚を認めることも間違っているということですよね」

小林区議はこのツイートに続いて

「私の周りのLGBTの方々は、有能で仕事ができたり才能があったり、尊敬できる方ばかりです。何よりもきちんと納税しているし、『そういった意味での生産性』はとても高いです。『あの本の中の、あの文脈での生産性』の問題を飛躍させ、必要以上に嘆き悲しみ怒ることは間違っていると思います」

とも述べている。これにも

「有能で仕事ができて、才能あって納税しているLGBTは、許してやるよ、それ以外はどーでもいい、ってこと?」

と、批判が集まっていた。

過去に「性的指向、すなわち個人的趣味の分野に時間と予算を費やす必要あるか」と発言
小林区議には、杉田議員の発言やそれに伴う批判をきちんと読み解けているのか、という疑問も出ていたが、本人はリプライで「センター試験の国語は199点でした!」と明るく返答している。

しかし、現在センター試験の国語に1点の問題はなく、小林区議が受験したと考えられる年度の前後のセンター試験も、最低配点は2点だ。

小林区議は、2015年の区議会選に無所属で立候補し当選。現在は自民党・無所属クラブに所属している。2016年2月には議会で、

「家族ではないから、といってアパート入居や病院での面会を断られる問題は本当に多く発生しているのでしょうか」
「レズ・ゲイ・バイは性的指向であり、現時点では障害であるかどうかが医学的にはっきりしていません。そもそも地方自治体が現段階で、性的指向、すなわち個人的趣味の分野にまで多くの時間と予算を費やすことは、本当に必要なのでしょうか」

などと発言し炎上していた。LGBTに関しては、もともと杉田議員と近い考えの持ち主のようだが、ツイッターで当時のことを指摘されると、

「議会での発言は言葉足らずであったと反省しております」

と述べていた。

7108チバQ:2018/08/23(木) 20:41:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000055-asahi-soci
モデルはセクハラ辞職の前市長? 「安安丸」が大使クビ
8/23(木) 16:19配信 朝日新聞デジタル
モデルはセクハラ辞職の前市長? 「安安丸」が大使クビ
安安丸のぬいぐるみ=2018年8月23日、東京都狛江市
 前市長のセクハラ問題で揺れた東京都狛江市は23日、市のゆるキャラ「安安丸(あんあんまる)」に委嘱した観光大使の任を7月に「解任」した、と明らかにした。「観光は人がPRするもの」と松原俊雄・新市長。ただ、安安丸のモデルは前市長とされており、イメージを変えたい思惑もあるようだ。

【写真】セクハラ問題で辞職した東京都狛江市の高橋都彦・前市長=2018年5月23日、東京都狛江市

 安安丸は高橋都彦(くにひこ)・前市長が掲げた「日本一安心で安全なまち」の推進キャラクターとして2014年に誕生。ブルドッグがモチーフで「困った人を見たら助けずにはいられない性格」との設定。市によると、前市長は「自分がモデル」と話していたという。17年には観光大使に就任、着ぐるみがイベントに参加、ぬいぐるみの販売もしていた。

 ところが今春、前市長の複数の職員に対するセクハラ疑惑が浮上。前市長は辞職し、7月の市長選で松原氏が当選した。この日の会見で松原氏は「安心・安全の部分では安安丸はいてもいい」と「完全リストラ」を否定。今後の観光PRは市出身で観光大使のお笑い芸人・近藤春菜さんを中心に、自らも「トップセールスする」と述べた。(河井健)

7109名無しさん:2018/08/31(金) 09:31:58
https://otokitashun.com/blog/daily/18682/

東京都議会議員 おときた駿 公式サイト
MENU
ホーム > ブログ > 日々のこと > 音喜多新党、始動。2019年統一地方選挙に向けて、公認・推薦候補を公募します
音喜多新党、始動。2019年統一地方選挙に向けて、公認・推薦候補を公募します

2018年8月26日 23:55 • 日々のこと
LINEで送る
Amazonで買って応援!


こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

来年の統一地方選挙で改革の仲間を増やしていくために、新たな政治団体・地域政党を立ち上げることを決意致しました。

そしてこの新党で、統一地方選挙における推薦公募を開始します(政治塾生以外の方も応募可能です)。

7110とはずがたり:2018/09/09(日) 01:05:52

https://twitter.com/matsuo_yuri/status/1037991498539618304
松尾ゆり
@matsuo_yuri
フォローする @matsuo_yuriをフォローします
その他
たった今、杉並区福祉事務所の生活保護ワーカーが10月1日からいきなり3名削減されると聞いた。現状でもワーカー1人あたり平均100ケースと基準オーバーの状態なのに、さらに300ケースを割りふって生保業務が成り立つのかとおののく。区長選挙が終わったとたんこれ。

2:10 - 2018年9月7日

7111とはずがたり:2018/09/10(月) 19:59:33

2018.8.31 07:00
変わる京都駅周辺 東側用地に大型ホテルや大学 若者集め盛り上げへ
https://www.sankei.com/region/news/180831/rgn1808310010-n1.html

 京都駅(京都市下京区)に近い一等地にもかかわらず数十年にわたり開発されず、塩漬けにされてきた同駅北東部〜東部地域が変わりつつある。大型ホテルの建設や大学の移転が決まるなど、若者や観光客が集まると期待されている。

 JR京都駅から北東へ数百メートルにある京都市下京区の土地。広大な時間貸し駐車場となっていたが、この一部で大型ビジネスホテルの建設が進んでいる。

 この一帯は昭和60年代、経営破綻した消費者金融大手、旧武富士が土地取得に乗り出したが、バブル崩壊の影響で開発が頓挫。その後、登記上の所有者は何回も代わったが、塩漬け状態は変わらなかった。

 しかし、昨年8月に約2400平方メートルを外資系金融機関が取得。これを機に大型ホテルの建設計画が昨秋決まった。計画では、地上9階、地下1階で客室は約500室、延べ床面積は約1万7千平方メートル。宴会場などは設けず宿泊を主体とする予定で、国内外でホテル事業を展開する共立メンテナンス(東京)が運営を請け負う。建設は戸田建設(東京)が行い、開業は平成32(2020)年の見込みだ。

 背景には京都で訪日外国人が急増しており、ホテルとして高い稼働率が見込めるとの判断がある。京都駅周辺の不動産業者は「京都駅周辺でホテル建設が活発になってきている。長く塩漬け状態だった今回の土地にもその影響が及んだようだ」と話す。

 再開発が動き出しているのは京都駅北東部に限った話ではない。同駅東側の崇仁(すうじん)地区(同区)でも、屋台風の店舗を並べて地域の活性化につなげる「崇仁新町」が今年2月にオープン。周辺では近年、地域から若者が離れており、京都市が地域住民らと連携して活性化への取り組みを進めていた。

 崇仁新町の敷地は、京都市立芸術大学(同市西京区)が移転してくるための用地の一部で、芸大の工事が始まる2020年度半ばまでの期間限定で運営される。その後、23年度には芸大が移転、開学する。

 崇仁新町の運営には芸大の学生もアイデアを出しており、運営する一般社団法人・渉成(しょうせい)楽市洛座の池田正治代表理事は「地域に若い人が集まってもらえるように取り組んできた。今後、京都駅周辺が盛り上がっていくことを期待したい」と話している。

7112チバQ:2018/09/14(金) 11:28:58
https://www.asahi.com/articles/ASL9C63FTL9CUTIL04B.html
中野サンプラザ建て替えへ 区長「存続は厳しい」
吉野太一郎2018年9月12日06時49分
 建て替え構想の是非が議論になっていた中野サンプラザについて、東京都中野区の酒井直人区長は11日、「再整備に向けた検討を進展させる」と述べ、前区長時代の計画通り解体し、建て替える方針を明らかにした。

 開館45年の中野サンプラザについて、田中大輔・前区長は2024年前後にサンプラザを取り壊し、最大1万人収容のアリーナを整備する構想を示していた。しかし、今年6月の区長選で、田中氏を破って当選した酒井区長は、構想の凍結と再検証を表明していた。

 酒井区長は11日の区議会定例会で、現在の建物を改修して15年存続させた場合、約32億円の経費がかかるとの試算を示し、「存続は経営的に非常に厳しい」と述べた。そのうえで新たな施設について「記憶、形、名前の三つのDNAをしっかりと引き継いでいく」と語った。(吉野太一郎)

7113チバQ:2018/09/24(月) 19:49:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180922ddlk36010434000c.html
品川区長選告示 現新3人立候補 区の未来へ第一声
08:10東京新聞

 任期満了に伴う品川区長選が二十三日、告示された。四選を目指す現職に、新人二氏が挑む。現区政の評価や、国が計画する羽田空港新飛行ルートに対する区の姿勢などが争点となる。

 立候補したのはいずれも無所属で、新人で元都議の学校法人理事佐藤裕彦さん(60)=立民、共産、自由、都民ファ推薦=、新人の元区議西本貴子さん(57)、現職の浜野健さん(71)=自民、公明推薦。

 三人は、区内で第一声を上げ、羽田空港の増便のために計画されている品川上空を低空飛行する新たなルートについての国への対応や、防災対策、福祉問題を中心に政策を訴えた。

 昨夏の都議選出馬による欠員に伴う区議補選(被選挙数二)も告示され、五人が立候補した。

 投票は三十日午前七時から午後八時まで、区内四十三カ所で行われ、午後八時半から、区立総合体育館で開票される。二十二日現在の選挙人名簿登録者数は三十三万百九十七人。(山田祐一郎)

 (届け出順)

◆佐藤裕彦(さとう・ひろひこ)さん (60) 無新=立共由都

 羽田新ルートに反対

 JR大井町駅で出陣式を行った佐藤さんは、「品川の空を守る」をキャッチフレーズに掲げ、羽田空港増便で区内上空を旅客機が低空飛行する新ルート計画に反対する姿勢を強調した。

 「人口密集地の品川でネジ一つ落ちても大惨事につながりかねない。不動産価値も下落する可能性があり、区民にいいことは何もない」と問題点を指摘。「妥協はない。国と都に撤回を求める判断しかあり得ない」と述べた。

 また、「長年、続いてきた役人出身の区長ではできなかったことを実現させる」と強調。貧困による教育格差対策として区立小中学校の給食費の無料化や、コミュニティバス導入などの政策を訴えた。

 学校法人理事(元)都議・衆院議員秘書▽慶大  

◆西本貴子(にしもと・たかこ)さん (57) 無新

 一人一人が輝く区に

 西本さんは、JR西大井駅近くの事務所前で出陣式。区議四期十六年の経験を前面に出し「品川区初の女性区長を目指す」と意気込んだ。

 訴えるのは、「一人一人が輝く、未来のある品川」。議員活動で、区民の声が区役所に届かないことに憤りを感じていたといい、女性の視点を生かした「品川刷新」を掲げ、区役所改革や、貧困による教育格差の解消などを訴えていくとした。区内を低空飛行する国の羽田空港新ルート計画には反対の姿勢で、「はっきりとノーと言えるのは私だけだ」と訴えた。

 政党や団体の支援を受けず、しがらみのない選挙戦も強調。「品川を絶対に変えてみせる」と述べた。

 保護司(元)区議・バイオ会社社員▽東京農工大

◆浜野健(はまの・たけし)さん (71) 無現<3>=自公

 安心して住める街へ

 JR大井町駅前で出陣式を行った浜野さんは、「私が一生懸命働くことが区の発展につながり、区民の幸せにつながると確信している」と第一声を上げた。

 演説で、三期十二年にわたる実績を強調。防災対策では、二〇一六年に新潟県糸魚川市で百四十棟以上が焼けた大火を例に木造住宅の密集地域への対応の重要性を取り上げ、「区内にも多くの住宅密集地域がある。建て替え資金の助成制度などで燃えないまちづくりを目指してきた」と主張した。「人々が安心して住むことができるよう努力を続ける」とも述べた。

 また、「商店街が元気であれば、区が元気になる」と商店街振興の重要性を強調した。

 区長(元)区助役・企画部長▽早大

7114チバQ:2018/09/24(月) 19:50:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180924ddlk13010003000c.html
<選挙>品川区長選/品川区議補選 告示 区長選、現新3氏が出馬 浜野区政、評価巡り舌戦 /東京
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う品川区長選が23日告示され、新人で元都議の佐藤裕彦氏(60)、新人で元同区議の西本貴子氏(57)、現職で4選を目指す浜野健氏(71)の計3人が、いずれも無所属で立候補した。佐藤氏は立憲民主、共産、自由、都民ファーストの支援を受ける。浜野氏は自民、公明の支援を受ける。【高橋昌紀、川村咲平】

 選挙戦は3期12年の浜野区政の評価を巡って舌戦が展開される。また羽田空港の増便は、佐藤、西本の両氏が落下物の危険性を指摘して国に白紙撤回を求めるべきだと主張。浜野氏は安全対策強化を条件に容認する。

 同時に告示された区議補選(改選数2)は、新人4人と元職1人の計5人が立候補を届け出た。党派別は自民1、共産1、自由1、無所属2。

 投票は30日午前7時〜午後8時に区内43カ所で、開票は同35分から東五反田2の区立総合体育館で行われる。22日現在の選挙人名簿登録者数は33万197人(男16万911人、女16万9286人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆品川区長選立候補者(届け出順)

 ◇羽田増便反対、妥協しない 佐藤裕彦 60 無新

 佐藤氏は午後2時過ぎ、大井町1の阪急百貨店前で第一声。立憲民主党の長妻昭衆院議員をはじめ、共産党や都民ファーストなどの都議、区議らが集まった。佐藤氏は「(野党共闘は)迷走するという人がいるが、右も左もあってこそ真っすぐに行く」と強調した。羽田空港増便については「キャッチフレーズは『品川の空を守る』。ネジ1本落ちても大惨事になる。不動産価値も落ちる。国に妥協しない」と声を強めた。最後に「小中学校の給食費を無料にする」と表明。「従来の区政が手をつけなかったことを実現させる」と対決姿勢を鮮明にした。

 ◇防災や教育格差是正に力 西本貴子 57 無新

 西本氏は正午過ぎから、二葉2の選挙事務所前で第一声。「品川の新たな歴史の始まりにしたい」と区政刷新を訴え「区民の声が届いていない」と現区政を批判した。さらに「区長は(区民)39万人の代表。どの政党からも推薦や支持を受けていない」と自身の政治姿勢をアピールし「区長という重責が担えるか不安だったが、新しい品川区をつくらなければいけないという強い思いで挑戦する」と主張した。政策面では防災対策や教育格差の是正などに取り組む考えを示し「困った時は区長が先頭に立って水先案内人となり、突き進む」と述べた。

 ◇区の発展へ「一所懸命」に 浜野健 71 無現(3)

 浜野氏は午前11時過ぎ、大井町1の阪急百貨店前で第一声を上げた。支持者らを前に「私が『一所懸命』に働くことが区の発展、区民の幸せにつながると確信している」と強調した。自民党都連会長の鴨下一郎氏や石原宏高衆院議員、無所属の松原仁衆院議員、連合東京の幹部らが続々と応援に駆けつけ「共産党が推す候補に区政を任せてはならない」「スクラムを組もう」などと声を張り上げた。浜野氏は「厳しい選挙だが、4期目の壇上に引き上げてほしい」と支援を求め、最後は全員で「頑張ろう」を三唱して締めくくると遊説に向かった。

………………………………………………………………………………………………………

佐藤裕彦(さとう・ひろひこ) 60 無新

 [元]都議▽学校法人理事[歴]衆議員秘書▽慶大=[立][共][由]

西本貴子(にしもと・たかこ) 57 無新

 [元]区議▽保護司▽自衛官募集相談員▽東京農工大

浜野健(はまの・たけし) 71 無現(3)

 [元]区助役[歴]区職員課長・監査委員事務局長・企画部長▽早大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇品川区議補選立候補者(改選数2-5)=届け出順

芹沢裕次郎 28 自新

高野洋介 27 無新

吉田あつみ 60 由元

西村柳一郎 40 無新

奥野晋治 62 共新

〔都内版〕

7115 チバQ:2018/09/25(火) 11:23:42
>>7114
連合は現職に付いたんですね

7116名無しさん:2018/09/30(日) 23:01:25
>>7114

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180930/0019227.html

品川区長選 現職の濱野氏4選
 任期満了に伴う東京・品川区の区長選挙は、30日投票が行われ、無所属の現職で自民党と公明党が
推薦する濱野健氏(71)が4回目の当選を果たしました。

7117チバQ:2018/10/01(月) 21:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00000614-san-pol
小池知事支援の2候補敗北、「ねじれ」の末に求心力低下 沖縄知事選と品川区長選
10/1(月) 19:59配信 産経新聞
小池知事支援の2候補敗北、「ねじれ」の末に求心力低下 沖縄知事選と品川区長選
9月30日、厳しい表情で沖縄知事選の開票状況を伝えるテレビを見つめる前宜野湾市長の佐喜真淳氏。右はこずえ夫人=沖縄県那覇市(川口良介撮影)
 9月30日に投開票が行われた沖縄県知事選、品川区長選で、小池百合子知事が支援した候補者がいずれも敗北した。沖縄では自公推薦候補を、品川では野党共闘候補を推す「ねじれ」を抱えた中で、厳しい結果を突きつけられた形だ。小池氏が特別顧問を務める都議会最大会派の都民ファーストの会内部からは「大きな痛手」「知事の求心力にも影響が出る」と懸念が出ている。

 9月22、23の両日、自公などが推した佐喜真淳前宜野湾市長の応援のため、沖縄県内を精力的に回る小池氏の姿があった。沖縄から戻った小池氏は報道陣に「自民党本部から(応援)要請があった。小泉(純一郎)政権で沖縄北方担当相だったご縁もある」と説明した。

 しかし、小池氏の“次”を見据えた目的が見え隠れする。都知事選・都議選と自民を敵に回し、昨秋の衆院選で希望の党を率いたことで、その溝が決定的に。衆院選の大敗で求心力は低下し、東京に不利な税制改正により、政権側からさらに追い詰められている。

 自民都連関係者は「小池氏に国政復帰の芽がなくなり、目標が知事として東京五輪を迎えることにシフトした」と指摘。都知事任期終了が2020年東京五輪・パラリンピック期間と重なることもあり、「劣勢が伝えられる沖縄で自民に貸しを作り、都知事2期目を確実にしたかったのだろう」とみる。

 全国的に注目された選挙で政権に目配せした小池氏だが、品川区長選では野党統一候補となった元都議の佐藤裕彦氏を推した。昨年の都議選前に佐藤氏と関係の深い山内晃都議が自民を抜けて「都民」に移ったことから、小池氏側は早々に佐藤氏支援を決めた。しかし、小池氏の低迷に佐藤氏陣営は「現職に勝つには野党共闘しかない」と判断。立憲民主、共産を口説き落とした経緯がある。

 選挙期間中、「都民」都議が佐藤氏の応援に入ったが、沖縄とは対照的に小池氏は姿を見せずじまい。「野党共闘に路線変更した時点で、小池氏の本心は複雑だっただろう」(佐藤氏陣営幹部)。

 統一地方選を来年に控える中、ある「都民」都議は、結果の厳しさもさることながら、「同時期に党派が違う候補を支援したのもマイナス」と漏らす。支援のねじれを「それぞれ地域のニーズが違う」と説明する小池氏だが、復調の兆しは見えない。

7118チバQ:2018/10/01(月) 21:03:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00000002-san-l13
品川区長に浜野氏4選
10/1(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う品川区長選は30日、投票が行われ、即日開票の結果、いずれも無所属の、現職、浜野健氏(71)=自民、公明推薦=が、新人で元都議、佐藤裕彦氏(60)=立憲民主、共産、自由、都民ファースト推薦=と、新人で元区議、西本貴子氏(57)を破り、4選を果たした。

 当日有権者数は32万2699人。投票率は32・71%と、過去最低だった前回の23・22%を上回った。

 浜野氏は3期12年の実績を強調。国土交通省が準備を進める羽田空港の国際線増便のため、利用機が都心を飛行する「羽田新ルート」について、「安全・安心を優先する」と現実路線を訴え支持を集めた。

 佐藤氏は小中学校の給食費無料化や区立病院の開設などを主張し、野党連合で臨んだが届かなかった。また、西本氏は女性の視点で子育てや高齢者支援を充実させると呼び掛けたが及ばなかった。

 区議補選(欠員2)も同時に行われ、2人の当選が決まった。

 ◇

 ◇品川区長選 開票率 94%

 当   49000 浜野健 無現 【自】【公】

     35000 佐藤裕彦 無新 【立】【共】【由】【都】

     16000 西本貴子 無新 

 

 浜野(はまの)  健(たけし) 71 〔4〕 

 区長(助役・企画部長・区監査委員事務局長)早大           

                   ◇

 ◇品川区議補選 開票率93%(2-5)

 当  33820芹沢裕次郎自新 

 当  25143奥野晋治共新 

    14718西村柳一郎無新 

    14122高野洋介無新 

    10739吉田あつみ由元

7119チバQ:2018/10/03(水) 17:45:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000536-san-soci
大田区議の口座が振り込め詐欺に悪用 警視庁が区議を事情聴取
10/3(水) 13:08配信 産経新聞
 金融機関のキャッシュカードを他人に不正に譲り渡したとして、警視庁が、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、東京都大田区の荻野稔区議(32)=日本維新の会=を任意で事情聴取していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。カードの口座は振り込め詐欺に悪用されており、警視庁が詳しい経緯を捜査。区議は譲渡を認めているという。

 捜査関係者によると、荻野区議は平成29年1月から2月にかけて、インターネットで見つけた金融業者にメールで借金を申し込み、金融業者を名乗る男から電話で、「キャッシュカードを送ってもらえれば、口座に入金する」などと持ち掛けられたと説明。荻野区議は、都内の信用金庫口座のキャッシュカードと運転免許証のコピーを業者側に郵送した。

 その後、荻野区議は業者と連絡が取れなくなったという。口座は振り込め詐欺グループの手元に渡ったとみられ、同月、大阪府堺市の60代の無職女性が、市職員を装った男に「医療費の還付金がある」と電話でだまされ、詐取金の振込先になった。女性が振り込んだ約200万円はすぐに引き出されたという。

 事件を捜査していた大阪府警から今年、警視庁に連絡があり、5月に荻野区議から任意で事情を聴いていた。荻野区議は借金の理由について「選挙や政治活動のために資金が必要だった」と話しているという。警視庁は、金融業者を名乗る業者が口座や携帯電話など特殊詐欺に必要なツールを扱う「道具屋」だったとみて調べている。

7120とはずがたり:2018/10/12(金) 17:22:26
音喜多都議が新党結成で記者会見(2018年10月12日)
https://www.youtube.com/watch?v=oroqi5as2Dk

音喜多都議が新党立ち上げへ。若い世代と「1割の理解ある高齢者」で統一地方選に挑む
川村力 [Business Insider Japan]
https://www.businessinsider.jp/post-177229

東京都知事として「都民ファーストの会」を率いて2017年7月の都議選で旋風を巻き起こし、勢いそのままに国政政党「希望の党」代表として臨んだ10月の衆院選では惨敗。小池百合子・東京都知事が巻き起こした熱狂と落胆の日々から1年が過ぎた。

都知事選前から小池知事を支え、渦中で袂を分かった最側近の一人、音喜多駿・東京都議が2019年の統一地方選挙に向けて新党を立ち上げる(10月12日16時、記者会見で新党名が発表される予定)。発表前、都議会議事堂でその狙いを聞いた。

都民ファーストの会はすでに「死んだ」
??都民ファーストの会を離党して今日(10月5日)でちょうど1年です。ここまでの都議会の動きをどう見ていましたか。

当時の都民ファーストの会は、小池知事のイエスマンがそろって言論統制を強め、ブラックボックス化の道をまっしぐらでした。自分の離党後に自浄作用が働くことを期待していましたが、実際そうはならなかった。都議会の改革は停滞どころか、悪化の道をたどっているように感じています。

都民ファーストの会については、すでに「死んだ」と言っていいでしょう。

最近では、小池知事が都議会本会議の最中に、(土日とはいえ)沖縄知事選挙の応援に出向き、自民・公明両党が推薦した佐喜真淳氏(前宜野湾市長)を推して敗北。かと思えば、品川区長選挙では政策的に矛盾する野党統一候補に相乗りしてこちらも惨敗。目先のことしか考えていない都民ファーストの会を、都民はもはや改革勢力とは見ていません。

??小池都知事は何か変わりましたか。

この1年の小池知事は良いところもあれば悪いところもあったけれども、一言で言えばつまらない政治家になってしまった。

都知事選に出た時は、どの既存の政治勢力からも応援・推薦を受けず、しがらみのない状態で改革を訴えて闘いを勝ち抜いたのに、いまや選挙に勝つためなら連合(日本労働組合総連合会)や創価学会とも手を結ぶ。都議会運営のために公明党や共産党にも媚びを売る。しがらみだらけのよくいる政治家なんです。

東京五輪直前(2020年7月末)に任期が切れる小池知事が今見ているのは、2期目の再選だけ。そのためなら自民党とでも組むでしょう。そうなれば改革などはどこかへ飛んでいってしまう。五輪に向けた行政の連続性という面だけ見れば、続投が望ましいのは分かっていますが、政治姿勢という本質を考えた時、小池知事の再選を黙って見過ごすわけにはいきません。

??そんな状況だからこそ、自ら政治塾(政策室「OPEN」)を立ち上げた。

その通りです。2018年1月から塾生募集を始め、3月にスタートさせました。半年間で6回の講義を行い、現在は地方選挙に擁立する候補を募集しているところです。

小池知事が2017年秋に立ち上げた「希望の塾」は、塾生を4000人も抱えるという無茶な運営を進めたために、希望の党の衆院選大敗とともに総崩れする結果となった。私たちはその反省を踏まえて、対面コミュニケーションができる人数に絞り込んで始めました。

おかげで、20?40代が8割を占める熱意を持った塾生が集まり、その7割以上が最後の講義まで参加してくれたのは大きな成果だったと思っています。希望の塾は半分以上が途中でいなくなってしまったので。

??いわゆる「小池チルドレン」たちは知事のイエスマンとなり、党内では言論統制まで行われたわけですよね。どんな候補者を選んだら、改革を進められる政党にできるのか。

候補者の判断基準は、徹底してオープンであるかどうかです。情報公開に努める議員は常に外部からの評価審判に晒されるので、都民ファーストの会のようなブラックボックスには絶対ならない。

政治塾で半年間学んでもらい、対話も積み重ねてきましたが、それだけで政治家として必要なすべてを身に付けられるわけではない。当選して議員になったら即戦力という人もほとんどいません。ただ、徹底してオープンな姿勢を持っている人でさえあれば、それを見ている議員や市民の力で成長を後押しできるし、間違った方向に進んでいくのを止めることもできるんです。

7121とはずがたり:2018/10/12(金) 17:22:47
クラウドファンディングと政治資金の調和性

??今回政党を立ち上げるにあたって、クラウドファンディングによる資金調達の道を選びました。どんな狙いが?

政党設立と候補者擁立には大きなカネがかかります。ほとんどの政党はそこで失敗してきた。都民ファーストの会も、連合からヒトとカネを出してもらって都議選を切り抜け、当選した後はパーティー券を売りまくっている。それだと、しがらみでがんじがらめになってしまう。

さまざまな人から小さくたくさん集めるしか、しがらみのない政党をつくる方法はない。そのための手法として、クラウドファンディングという新たな手法を採用したわけです。当初は300万円が目標金額でしたが、私の予想を超えて、開始1カ月で1000万円以上集まりました。

実際にやってみて、始める前も資金が集まった後も、クラウドファンディングはカネの行く先を完全に見える化しないと協力を得られないところが、政治資金を調達する手段としてふさわしいと感じています。

地方議員の副業・兼業を促進する

??日頃の活動費もクラウドファンディングでまかなう考えですか。

政治家は真面目に活動すればするほどカネが必要になる。秘書を雇えれば作業を任せて政務活動の時間を増やすことができるし、人が増えれば事務所も必要になります。政務活動費はあるものの、さまざまな制限があってすべて使えるわけではありません。かと言って、必要になるごとにクラウドファンディングをやっているのでは機動性がない。

だから、地方議員は兼業するのがいいと思います。副業や兼業が禁止されているわけではないものの、日本では片手間で議員をやるなという意見も強い。けれども、別途プロフェッショナルとしての仕事を持っていれば、それは政策にも活かされるだろうし、議員報酬以外に収入の柱があれば、政務活動費からの不正支出も減るでしょう。

例えばスウェーデンでは、地方議員は無給なので兼業が普通だし、議会も就業時間後の夕刻以降に開かれます。住民として地域の運営に携わる代表者としての色が濃いわけですが、地方議員のあり方として私には非常にしっくり来る気がします。

今回立ち上げる新党の擁立候補者にも、自営業者や個人事業主はもちろん、(勤務先の許可さえあれば)会社を辞める必要はまったくないと伝えています。働き方改革で副業できる社会を推進すると言っておきながら、議員は例外だが、というのでは道理が通らない。

また、副業や兼業の可能性に向き合っていないからこそ、いつまでも議員の椅子にしがみつくわけです。他に看板なり収入の柱なりがあれば、ある程度の年齢を過ぎたら若い人に任せるという選択肢をとることもできる。「生涯現役」と気張る元気な高齢者は多い方がいいですが、生涯現役で報酬を受け取り続ける地方議員など必要ありません

曖昧で耳障りのいい言葉はもう一切使わない

??クラウドファンディングに副業、時代のキーワードと重なるところが多いですね。

新党の基本方針として「あたらしいあたりまえ」を掲げています。クラウドファンディングや副業って、若い世代にとっては全然新しいことじゃないですよね。世間では普通にやっていることだけれど、なぜか議員や政党はやれていない。そういう当然のことをまずやりたいんです。年金ゼロとか公務員ゼロとか、突拍子なことは何一つ考えていません。

??新たな政党を通じて特に力を入れていきたい政策はどんなものですか。

一番に挙げたいのは、先にも触れた情報公開ですね。小池知事や都民ファーストの会が生み出した決定プロセスのブラックボックス化をまずは解消しなくてはいけない。

次は、社会保障費の是正。後期高齢者の医療費自己負担が現役世代より軽い1割で済むとか、どの世代も年金を満額受け取れるとか、今のままの制度でこの超高齢化時代を乗り切るのは絶対に不可能。必要な人に必要な施策が届くように、負担の公平化を急ぐ必要がある。

??有権者の大きな割合を占める高齢者の反発が大きいでしょうね。選挙にも不利に働く。

7122とはずがたり:2018/10/12(金) 17:23:15
>>7120-7122
その点は、新たに政党を立ち上げる仲間たちとも相当議論したのですが、やはりフルスイングしかないなと。世代ごとの負担見直しなどとストレートに表現したら票が逃げていくので、「まずは対話」とか「みんなで検討」にしようという声が最初は多かった。でも、そう言ってしまうと、目指すべき徹底した改革には戻れなくなるものなんです。

それに、そこまでしても選挙には負けないと私は思っています。

高齢者の中にもいろんな人がいて、9割は確かに年金カット反対、医療費自己負担増反対なんですが、残りの1割は「我々はもらい過ぎじゃないか、我々にくれるなら孫にあげてほしい」と考えている。この1割と同世代以下の若い世代を味方につけられれば、既存政党には十分対抗できる。

ここでボリュームゾーンの9割の方に訴えようと耳障りのいい言葉を使ってしまったら、既存政党と正面から張り合うことになる。安全策のようでいて、実はレッドオーシャンに漕ぎ出していって難破するのに等しい。今は前に進むために覚悟を決める時だと思っています。

単純作業はロボットとAIにまかせ、職員は市民との対話を

??他に政策的なポイントは。

行政分野におけるテクノロジーの導入ですね。RPA(ロボットによる業務自動化)などでプロセスを効率化するのを本当に急ぎたい。都庁の職員をはじめ、公務員は膨大な単純作業を抱えていて、おそらくその半分くらいはロボットや人工知能(AI)で代替できると思います。

??それで職員をカットするのも、やはり大きな反発が予想されます。

カットなんかしません。プロセスを簡略することで生まれた時間や労力を、創造的、生産的な仕事に回すんです。東京都が真っ先にそれを実現できれば、地方自治体にも大きなインパクトがありますよね。

??都庁職員にとっての創造的あるいは生産的な仕事とは何なのでしょう。

それはもちろん窓口業務です。本来、現状の倍くらいはいてもいい。

子育て支援課に相談に行ったら、職員が忙しそうで冷たくあしらわれた、といった話はいくらでもある。窓口職員が倍になったら、笑顔で懇切丁寧に相談に乗ることができるじゃないですか。そういうキメ細やかな住民サービスはAIにはできない領域なんです。

窓口業務だけではなく、外に出ていく職員も増やしたい。街を歩いて住民の声に耳を傾けたり、生活インフラを眺めたりすれば、いくらでもニーズが見つかるはずです。書類を処理するのに忙しすぎて、庁舎に閉じこもってばかりの職員が多すぎる。街に出ることのクリエイティビティ(創造性)を職員の皆さんにもっと分かってもらいたい。

2019年春の統一地方選挙では首長を最低一つとる

??まずは2019年4月の統一地方選に勝たないと。ズバリ、どの地方選にどのぐらい擁立しますか?

新党から都内を中心に20人ほどの立候補者を擁立し、最低その半数以上を当選させたい。そして、これが最も大事なんですが、自ら出馬を検討している北区長選を含め、首長を最低1人出すこと。できれば、2、3人。政策をスピード感をもって実現していくためには、議員だけでなく、やはりトップのプレゼンスが必要なんです。

??10?20代の若い世代には、国政与党である自民党、安倍晋三首相を支持する声が多いことが調査で明らかになっています。音喜多さんの新党にとって、この状況はどう影響しますか。

新党もこれから実績をつくりつつ、中長期的には国政に進出していく考えなので、私たちにとっても非常に重要な問題なのですが、結論から言えば、若い世代の選択と判断はきわめて合理的だと思っています。

他の野党にまったく魅力が感じられない上、景気がいいから現状維持でも特段問題ない。となると、消去法で自民党が残るのは当たり前です。10代、20代は積極的に自民党を支持しているわけではなくて、自分たちに近く、より利益がある別の選択肢(党)があれば、そちらに向かうでしょう。そこがまさに、私たちの狙うべきポジションなんです。

7123とはずがたり:2018/10/12(金) 17:33:25

音喜多都議が新党結成で記者会見(2018年10月12日)
https://www.youtube.com/watch?v=oroqi5as2Dk

政党名 あたらしい党

コンセプト
 あたらしい
 あたりまえ
 をつくろう。

公認 5名

いとう ようへい 新宿区議会議員 現職

いりえ あゆみ 30 豊島区 新人 母子家庭に育つ 

こまざき みき 39 新人 北区 15年の行政経験(北区)

おおもり だい 43 新人 三鷹市 老人介護施設勤務・子ども食堂に関わる

かしわばら すすむ 33 未定 広島出身 横浜在住 3児の父 外資系不動産 サッカークラブ経営

7124チバQ:2018/10/13(土) 09:36:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00010002-tokyomxv-soci
音喜多都議が東京・北区長選に出馬へ 新党立ち上げも
10/12(金) 21:25配信 TOKYO MX

TOKYO MX

 東京・北区選出の音喜多駿都議会議員が、2019年春に行われる北区長選挙への出馬を検討していると明らかにしました。自身が立ち上げた政党から北区以外の区長選にも候補者を擁立する方針です。

 音喜多議員は10月12日に記者会見を開き、現職区長の多選を念頭に、北区長選への出馬を検討していることを明らかにしました。この中で音喜多議員は「現職区長が83歳で4選、次が5選。高齢多選を気にする人から『音喜多区長になってほしい』と、私を推す声が多いのは事実」と述べました。今後は都民や区民の声を聞きながら慎重に判断していきたいと話しています。

 また、音喜多議員は2019年春の統一地方選に向けて、自身が代表を務める政党「あたらしい党」を設立しました。この党は北区以外の区長選にも公認候補者を擁立する方針です。


最終更新:10/12(金) 21:25

7125チバQ:2018/10/18(木) 10:38:11
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1156540/
新党結成した音喜多都議の秘めたる野望

2018年10月15日 17時15分

「あたらしい党」を結成した音喜多氏

 東京都議会の音喜多駿都議が先日、新党「あたらしい党」を結党。来春の統一地方選を足がかりに国政進出も見据えるが、周囲が期待するのは、かつて「都民ファーストの会」で仕えた小池百合子都知事との“遺恨マッチ”となるが…。

 クラウドファンディングで結党基金を募集したところ、約1か月で1000万円の調達に成功。5人の公認候補者もお披露目し、統一地方選へは20人規模を擁立する計画だという。

 音喜多氏は2016年の都知事選に出馬した小池氏を支え、“ファーストペンギン”として、小池ブームを支えたが、キャラが濃すぎるためか小池氏からは冷遇。昨年、衆院選直前に上田令子都議とともに小池都政を批判し、都民ファーストの会を離党した。飼い犬に手をかまれた格好の小池氏は“排除”発言もあって、人気は失速した。

 その音喜多氏は地元の北区長選への出馬が取りざたされ、出馬に含みを残している。とはいえ、かねて「戦後初となる40代総理を目指している。(現在)35歳ですので49歳までに到達すればいい」とぶち上げている音喜多氏が、いきなり区長選では、スケールダウンは否めない。

 それよりも待望論があるのは都知事選だ。音喜多氏は11日に「ゴゴスマ」(TBS系)に舛添要一前知事と出演した。舛添氏から「小池の後、知事選に出るそうですよ」と水を向けられ、「それくらいは目指していきたい」と返す場面もあった。

 都政関係者は「20年東京五輪前にある都知事選に小池氏に反旗を翻した音喜多氏が出馬すれば、アンチ票も見込めるし、盛り上がる」と話す。“小池の犬”とまでいわれた音喜多氏にとっては、小池氏との直接対決こそが、汚名をそそぐ絶好の舞台となりそうだが…。

7127チバQ:2018/10/30(火) 15:59:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000018-san-l13
かがやけTokyo、音喜多氏が解消意向
10/30(火) 7:55配信 産経新聞
 音喜多駿都議は29日、所属会派のかがやけTokyoを解消する考えを明らかにした。活動を共にした上田令子都議との協力関係を見直したためという。かがやけの名称は残さず、音喜多氏が理念などを継承して新たな活動を目指す方針だ。

 音喜多・上田両都議はそれぞれ、来年4月の統一地方選で複数自治体での候補者擁立を目指している。音喜多氏によると、そうした中で2人の利害が衝突し、会派運営などで意見の相違が発生したという。

 両都議は昨年7月の都議選で都民ファーストの会公認候補として当選したが、希望の党を率いて衆院選に挑戦した小池百合子知事に反発。昨年10月に「都民」を離脱し、2人でかがやけを結成していた。産経新聞の取材に、上田氏は「『解消』をいわれる理由がない。粛々と都民のための活動を続けていく」と話した。

7128チバQ:2018/10/30(火) 16:00:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000618-san-l13
音喜多駿都議「かがやけTokyo」解消へ
10/29(月) 20:05配信 産経新聞
 音喜多駿都議は29日、所属会派のかがやけTokyoを解消する考えを明らかにした。活動を共にした上田令子都議との協力関係を見直したためという。かがやけの名称は残さず、音喜多氏が理念などを継承して新たな活動を目指す方針だ。

 音喜多・上田両都議はそれぞれ、来年4月の統一地方選で複数自治体での候補者擁立を目指している。音喜多氏によると、そうした中で2人の利害が衝突し、会派運営などで意見の相違が発生したという。

 両都議は昨年7月の都議選で都民ファーストの会公認候補として当選したが、希望の党を率いて衆院選に挑戦した小池百合子知事に反発。昨年10月に「都民」を離脱し、2人でかがやけを結成していた。産経新聞の取材に、上田氏は「『解消』をいわれる理由がない。粛々と都民のための活動を続けていく」と話した。

7129チバQ:2018/11/01(木) 16:05:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1810290033.html
音喜多駿都議「かがやけTokyo」解消へ
10月29日 20:09産経新聞

 音喜多駿都議は29日、所属会派のかがやけTokyoを解消する考えを明らかにした。活動を共にした上田令子都議との協力関係を見直したためという。かがやけの名称は残さず、音喜多氏が理念などを継承して新たな活動を目指す方針だ。

 音喜多・上田両都議はそれぞれ、来年4月の統一地方選で複数自治体での候補者擁立を目指している。音喜多氏によると、そうした中で2人の利害が衝突し、会派運営などで意見の相違が発生したという。

 両都議は昨年7月の都議選で都民ファーストの会公認候補として当選したが、希望の党を率いて衆院選に挑戦した小池百合子知事に反発。昨年10月に「都民」を離脱し、2人でかがやけを結成していた。産経新聞の取材に、上田氏は「『解消』をいわれる理由がない。粛々と都民のための活動を続けていく」と話した。

7130チバQ:2018/11/07(水) 16:36:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000077-mai-pol
<東京都>小池知事が自民都連に陳謝 融和路線に転換
11/6(火) 19:34配信 毎日新聞
 東京都の小池百合子知事は6日、都知事選や都議選などを巡って対立する自民党都連の幹部と5日に会談し、「選挙戦ということもあり、言葉が過ぎた部分があった」と陳謝したと明らかにした。都議会で事実上、自身が率いる最大会派「都民ファーストの会」は、単独過半数を確保できずに厳しい都政運営が続いており、融和路線に転換した格好だ。

 小池氏は都内のホテルで5日、親交のある自民党の二階俊博幹事長が取り持つ形で都連幹事長の高島直樹都議らと会談。東京など大都市に集中する税財源を地方に振り分ける「偏在是正措置」を強化する政府方針に、都と連携して反対するよう求める中で陳謝した。

 6日に報道陣の取材に応じた小池氏は「東京が経済を引っ張る役割を担い、2020年東京五輪・パラリンピックという大イベントも抱える中、ここはオール東京で協調してやっていきたいと、お願いした」と説明した。

 小池氏は16年7月の知事選で都議会自民党を「ブラックボックス」と激しく批判。17年7月の都議選でも自民との対決姿勢を鮮明にして、都民ファーストを大勝させた。

 一方、自民は今年3月の都議会で当初予算案に41年ぶりに反対するなどして対抗。小池氏は公明党の協力でしのいでいるが、五輪開幕の6日後に知事任期の満了を迎えるなど懸案が山積しているため、歩み寄ったとみられる。【森健太郎】

7131チバQ:2018/11/12(月) 14:07:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00000544-san-pol
東京・新宿区長選は自民、公明推薦の吉住氏が再選
11/11(日) 23:00配信 産経新聞
東京・新宿区長選は自民、公明推薦の吉住氏が再選
当選が確実となり、支援者らと万歳をする現職の吉住健一氏(左から3番目)=11日、新宿区若松町の選挙事務所(吉沢智美撮影)
 任期満了に伴う新宿区長選は11日に投開票が行われ、無所属で現職の吉住健一氏(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で自由党東京1区総支部長の野沢哲夫氏(52)=立民、共産、自由、社民支持=を下し、再選を果たした。

 吉住氏は午後10時ごろ、「当選確実」の一報が入った同区若松町の選挙事務所に姿を現し、支持者らと握手をかわしバンザイ三唱。「相手が野党統一候補ということで、心配を掛けた。周りに支えてもらったことが勝因だと思う。大変良い結果だったが、慢心することなく良い区政ができれば」などと抱負を述べた。

 吉住氏は選挙戦で1期目の実績を強調し、小中学校体育館の空調整備、通学路のブロック塀の地震対策、東京五輪・パラリンピックを盛り上げるための基金創設などを訴えて支持を集めた。

 野沢氏は特別養護老人ホームの増設や国民健康保険料の負担軽減など福祉政策をアピール。野党共闘を前面に打ち出したが、及ばなかった。

7132チバQ:2018/11/13(火) 13:20:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000000-san-l13
新宿区長に吉住氏再選 警察へ情報提供「一定の信任」
11/13(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う新宿区長選は11日に投開票が行われ、無所属で現職の吉住健一氏(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で自由党東京1区総支部長の野沢哲夫氏(52)=立民、共産、自由、社民支持=を倍以上の得票数で下して再選を果たした。当日有権者数は26万3564人、投票率は28・24%(前回25・80%)だった。

 吉住氏は午後10時ごろ、「当選確実」の一報が入った同区若松町の選挙事務所に姿を現し、支持者らと握手をかわしバンザイ三唱。「相手が野党統一候補ということで、心配を掛けた。周りに支えてもらったことが勝因」とあいさつ。争点の一つとなった警察への高齢者の個人情報提供については「一定の信任が得られた」とし、「今年が終わった段階で、どの程度、事件の発生件数が減ったのかで評価していくことになると思う」と述べた。

 吉住氏は選挙戦で1期目の実績を強調し、小中学校体育館の空調整備、通学路のブロック塀の地震対策、東京五輪・パラリンピックを盛り上げるための基金創設などを訴えて支持を集めた。

 野沢氏は国民健康保険料の負担軽減など福祉政策をアピール。自由党の山本太郎共同代表らが応援演説に駆けつけるなど野党共闘を前面に打ち出したが、及ばなかった。

                   ◇

 ◇新宿区長選

 開票終了

当  49353 吉住 健一 無現 【自】【公】

   23973 野沢 哲夫 無新 【立】【共】【由】【社】

 

 吉住(よしずみ) 健一(けんいち) 46 〔2〕

 区長(都議・区議・衆院議員秘書)日大

7133とはずがたり:2018/11/18(日) 09:41:14
「正式な陳謝と受け止めない」自民都連会長が小池知事突き放す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000619-san-soci
11/9(金) 22:31配信 産経新聞
「正式な陳謝と受け止めない」自民都連会長が小池知事突き放す
東京都の小池百合子知事
 過去の選挙をめぐって小池百合子知事が自民党都連に陳謝したことをめぐり、都連の鴨下一郎会長は9日、「知事から正式に陳謝されたという受け止めではない」と突き放した。

 この日は都内で、都連所属国会議員と都議会自民の会議が行われた。会議では都財務局幹部も交えて、国による税の偏在是正措置対抗に向けて意見が交わされたが、関係者によると、国会議員らからは小池氏に対する厳しい意見が出されたという。

 小池氏は今月5日、自民党本部の二階俊博幹事長の仲介で都連幹事長の高島直樹都議と会談し、席上で過去の知事選や都議選で都連を批判したことを陳謝した。さらに8日には小池氏側が鴨下、高島両氏にあてた文書で、都連批判について重ねて陳謝。偏在是正に対抗するため「協力要請会」を共催するよう求めていた。

7134チバQ:2018/11/21(水) 10:12:28
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASLCN7GC2LCNUTIL062.html
都民ファ新人都議苦戦…4割の団体が収入300万円以下
09:22朝日新聞

 東京都選挙管理委員会は21日、2017年の政治資金収支報告書を公表した。昨夏の都議選で初当選した議員分の公開は初めてで、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は現所属都議53人のうち、4割の22人が収入300万円以下にとどまっていた。収入が自らの寄付だけという都議も7人いた。

 公表された都選管届け出分の政治団体のうち、都民ファーストの都議が代表を務める団体の収入を朝日新聞が集計したところ、同会の都議の平均収入は530万円。都議自身による寄付が目立つ。

 報告書によると、大田区議から転身した森愛氏は、自身が代表の後援会の収入約239万円のすべてが、自らの寄付。支出は、事務所の家賃やホームページの制作費、交通費など。「政治資金集めは苦手」で、「活動するほど支出が増え、自己資金で補っている」と話す。支援者を集めた「新春の集い」も開いているが、資金集めというより実費を払ってもらう懇親会のような形という。

 「議員は収入が高いと思われているし、寄付をお願いするのは心苦しい」との思いもあり、基本的に議員報酬(月約82万円)でやりくりしているという。

 他党では、個人や団体からの寄付のほか、政党やその支部から数十万〜数百万円が配られるケースもある。都民ファースト都議団の増子博樹幹事長は「うちは政党交付金が入らないし、各議員に集めてもらうしかない」と言う。

7135名無しさん:2018/11/24(土) 23:27:28
社民党佐藤あずさ引退

https://www.facebook.com/658893283/posts/10156039666103284/

7136とはずがたり:2018/11/24(土) 23:43:08
残念だなあ。

7137チバQ:2018/12/13(木) 18:15:13
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181213-00000044-jnn-soci
葛飾の女性区議 落選が確定、1票差で当選も2票無効に
12/13(木) 8:45配信 TBS News i

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 去年11月の葛飾区議会議員選挙で1票差で最下位当選した後、2票が無効になり落選とされた区議が、当選を無効にした東京都選挙管理委員会の裁決の取り消しを求めた裁判で、最高裁は上告を退ける決定をし、区議の敗訴が確定しました。

 東京・葛飾区の大森有希子区議は、去年11月の区議会議員選挙で、当初、落選と判断された候補者よりも1票多い得票でしたが、その後、票の点検をした都の選挙管理委員会が2票を無効と判断し、大森区議の当選を無効とする裁決を出しました。

 大森区議は、当選を無効とした都選管の裁決の取り消しを求め、訴えを起こしていましたが、東京高裁は「無効票となった2票は、特定の候補者の得票とは推認できない」などと判断し、大森区議の訴えを退けていました。

 これに対し大森区議は上告していましたが、最高裁は、12日までに上告を退ける決定をしました。これにより、現職の大森区議が失職しました。(13日01:40)

最終更新:12/13(木) 13:27

7138チバQ:2018/12/24(月) 21:06:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000652-san-pol
立民、東京で地方議員増やす 無党派の「風」…都民ファ失速も遠因
12/21(金) 23:00配信 産経新聞
立民、東京で地方議員増やす 無党派の「風」…都民ファ失速も遠因
立憲民主党の枝野幸男代表(斎藤良雄撮影)
 立憲民主党が東京都内で地方議員を着々と増やしている。背景には「無党派層の取り込みがカギ」(党関係者)とされる都特有の土地柄があるようだ。党都連は、来年春の統一地方選での積極擁立の方針を打ち出し、夏の参院選で「足腰」となる地方議員数の拡大を図る。

 全国の立憲民主党所属地方議員数は18日現在で517人で、同じ旧民進党の流れをくむ国民民主党の758人(8月現在)の後塵(こうじん)を拝している。だが、東京に限れば国民民主党の50人に対し立憲民主党は82人で、大きく差をつけている。

 背景にあるのは、無党派層の比率が高い状況だ。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が昨年の都議選で躍進を遂げたのも、「風」に戦果が大きく左右される東京の土地柄ゆえだった。

 都民ファーストの会は最近、都内の選挙で連敗の傾向にあり、苦境が続く。都民ファーストの低迷は、無党派層の中で人気が高い立憲民主党へ傾く遠因になっているようだ。

 党都連幹部は「これまで様子見だった無所属系地方議員が、地方選で勝利を重ねている立憲民主党への入党を模索する傾向にある」と分析する。地方選での勝利が無所属の現職議員の流入をも促す好循環が生じているわけだ。

 立憲民主党は、統一地方選で行われる都内の市区町村議選に現時点で計113人の擁立を決め、地方議員数の大幅増を目指す。党関係者は「国政選挙で勝つためには地方の足腰を鍛えなければならない。次期都議選での大躍進も見えてくる」と腕まくりする。

 もっとも、「風頼み」の地方議員の集まりでは、いつ失速に転じても不思議ではない。国民民主党関係者は「今、立憲民主党に入党しているのは、風がなければ当選できない人ばかりだ」と恨み節を口にした。(千田恒弥)

7139チバQ:2018/12/25(火) 18:00:03
https://www.sankei.com/politics/news/180809/plt1808090052-n1.html
都議の会費、1割に激減 飲食支出禁止で効果 29年度政務活動費 
2018.8.9 22:54

Twitter
Facebook
Messenger
文字サイズ
印刷
 東京都議会(定数127)は9日、平成29年度分の政務活動費(政活費)の収支報告書を公開した。業界団体などの会合への「会費」が前年度の約1割まで激減し124万円となった。批判の多かった忘年会や新年会、懇親会などの飲食を伴う会合への支出について、都議会では1月から支出を禁止しており、早速効果が出たかたちだ。

 交付総額7億5800万円のうち85%の6億4741万円が使われた。余りは都に返還されるが、返還額は前年度の約1・5倍となる1億1058万円で、政活費の全面公開が始まった21年度以降最多となった。

 支出のうち最も多かったのは広報紙などの発行費の2億9439万円で、全体の約45%。人件費が2億1692万円(同33%)だった。人件費の領収書は今回から個別の金額が公表されるようになったが、個人の特定を避けるために支払先は黒塗りになっている。

 都議会では昨年、都議1人あたりの政活費を10万円削減し、月額50万円とした。さらに「飲食への支出禁止」を掲げた都民ファーストの会が昨年の都議選で最大会派となったこともあり、今年1月から都議会も飲食を伴う会合に政活費を充てることを禁止した。この結果、28年度は1210万円あった会費が今年度は124万円に激減した。

 会派別では、自民と共産が交付額の95%を使用。「都民」は79%、公明は66%だった。また、少数会派を中心に政活費を使い切る傾向がみられ、立憲民主・民主クラブ、かがやけTokyoなどが全額を使い切った。

 今年度から収支報告書や領収書の写しなどは都議会のホームページで公開される。公開は9月上旬の予定。

7140とはずがたり:2018/12/25(火) 19:01:57
西東京の結果はなかなかに衝撃でしたなあ。

そろそろ首都圏スレがいっぱいですし,こちらもかなり一杯になってきましたが両者を統合して新首都圏・東京スレでも立てようかと思ってますが如何でしょうか?ご意見求む。

7141とはずがたり:2018/12/25(火) 19:35:03
93年に日本新党として大量に進出したが色々あって97年に新進党として望んで全滅した都議会を彷彿とさせる。賢い議員なら離党して未来日本なりあたらしい党なり立憲民主党なり希望の党なり新しい勢力構築を模索すべきだ。

日刊ゲンダイDIGITAL 政治・社会 政治ニュース 記事
哀れ都民ファ&国民民主…西東京市議選で救いがたい不人気
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244377
公開日:2018/12/25 14:50

 来年は4月に統一地方選、夏に参院選が予定されているが、東京都の西東京市議選でそれを先取りするような選挙結果が出た。

 東京・練馬区に隣接し、池袋駅から電車で20分程度の西東京市は、都心で働くサラリーマンのベッドタウン。その時々で投票先を変える無党派層が多い地域だ。23日投開票だった市議選の投票率は36.84%(前回40.77%)で、過去最低を更新した。

 そんな中、注目だったのは、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の凋落ぶりと「国民民主党」の不人気ぶりである。

■5人落選の4人が関係者

 市議選は定数28に対し33人が出馬。つまり落選したのは5人だけなのだが、そのうちの4人が都民ファ関係者だったのである。しかも3人は現職だった。

「都民ファ公認の1人(現職)は、ポスターに小池都知事の顔写真を載せ、小池支援を前面に打ち出していましたがダメでした。無所属で出馬して落選した2人(現職と新人)は地元に2人いる都民ファ都議の支援を受けていました。国民民主党公認で出馬した1人(現職)も落選し、この候補も都民ファ都議の支援を受けていました」(地元関係者)

 都議選での大旋風から1年半。定数28の市議選でわずか1人の公認候補すら当選させられない都民ファは、もはや政党の体をなしていないし、哀れと言うしかない。

 玉木雄一郎代表が率いる国政政党の国民民主党も悲惨だ。国民公認で戦った候補も1人だけで、それすら当選させられなかった。ちなみに立憲民主党公認の2人はいずれも当選した。

「都民ファの看板は、通用しないどころか逆効果であることがハッキリしました。都議会にも衝撃が走っていて、早晩、都民ファは分裂するのではないか。既に、次期都議選を睨んで、自民党への移籍を希望する都民ファ都議も出てきています」(都政関係者)

 国政では、衆院で先週、無所属の会の6人が立憲会派に入会を決め、参院では25日にも、無所属の4人が新たに立憲に入党する見通し。衆参ともに立憲へ雪崩を打つ動きが止まらない。

 来年の選挙、小池と玉木にはつらい結果が待っていそうだ。

7142名無しさん:2018/12/25(火) 21:45:42
>>7140
東京に関しては独立スレの方が読みやすいですね
衆院の比例ブロックも別ですし

7143名無しさん:2018/12/26(水) 15:43:42
ファースト元民進組は案外生き残るんじゃないか?
自公のターゲットは地盤貧弱な小池チルドレン達と、組織を裏切った元自民連中だろうから。

7144チバQ:2018/12/26(水) 17:13:58
http://news.livedoor.com/article/detail/15789453/
哀れ都民ファ&国民民主…西東京市議選で救いがたい不人気
1
1
2018年12月25日 15時0分 日刊ゲンダイDIGITAL
小池都知事(右)が足を引っぱった(C)日刊ゲンダイ
写真拡大

 来年は4月に統一地方選、夏に参院選が予定されているが、東京都の西東京市議選でそれを先取りするような選挙結果が出た。

東京・練馬区に隣接し、池袋駅から電車で20分程度の西東京市は、都心で働くサラリーマンのベッドタウン。その時々で投票先を変える無党派層が多い地域だ。23日投開票だった市議選の投票率は36.84%(前回40.77%)で、過去最低を更新した。

 そんな中、注目だったのは、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の凋落ぶりと「国民民主党」の不人気ぶりである。

■5人落選の4人が関係者

 市議選は定数28に対し33人が出馬。つまり落選したのは5人だけなのだが、そのうちの4人が都民ファ関係者だったのである。しかも3人は現職だった。

「都民ファ公認の1人(現職)は、ポスターに小池都知事の顔写真を載せ、小池支援を前面に打ち出していましたがダメでした。無所属で出馬して落選した2人(現職と新人)は地元に2人いる都民ファ都議の支援を受けていました。国民民主党公認で出馬した1人(現職)も落選し、この候補も都民ファ都議の支援を受けていました」(地元関係者)

 都議選での大旋風から1年半。定数28の市議選でわずか1人の公認候補すら当選させられない都民ファは、もはや政党の体をなしていないし、哀れと言うしかない。

 玉木雄一郎代表が率いる国政政党の国民民主党も悲惨だ。国民公認で戦った候補も1人だけで、それすら当選させられなかった。ちなみに立憲民主党公認の2人はいずれも当選した。

「都民ファの看板は、通用しないどころか逆効果であることがハッキリしました。都議会にも衝撃が走っていて、早晩、都民ファは分裂するのではないか。既に、次期都議選を睨んで、自民党への移籍を希望する都民ファ都議も出てきています」(都政関係者)

 国政では、衆院で先週、無所属の会の6人が立憲会派に入会を決め、参院では25日にも、無所属の4人が新たに立憲に入党する見通し。衆参ともに立憲へ雪崩を打つ動きが止まらない。

 来年の選挙、小池と玉木にはつらい結果が待っていそうだ。

7145 チバQ:2018/12/31(月) 01:52:00
>>7140
7142さんと同じく、自分も別で良いかと思います!
統一地方選も絡んでませんし

7146チバQ:2019/01/06(日) 13:18:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201901/CK2019010302000100.html
<都内 今年の選挙>(1) 統一選18区市町村で首長選

2019年1月3日


 今年は四年に一度の統一地方選のある年。都内の統一選では、四月二十一日投票の首長選は十八区市町村で、議員選は四十六区市町村である。統一選以外では、十一区市町村で首長選、五区町村で議員選が行われる。主な選挙情勢を紹介する。

 ▽統一選

 【中央区長選】

 多選批判が全国的に強まる中、全国の市、区長で最多となる八期目の矢田美英さん(78)の去就に注目が集まる。

 今のところ立候補を正式表明した人はいないが、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで選手村が開設される区では、大会開催後のまちづくりなどの課題を抱えている。

 【文京区長選】

 三期目の成沢広修(ひろのぶ)さん(52)は態度を明らかにしていない。前回は自民、民主、公明の推薦を受けた。他の候補擁立を模索する動きもあるが、具体化していない。

 【墨田区長選】

 一期目の山本亨さん(57)が昨年十一月に再選を目指し、出馬表明した。他に、共産党地区委員会や労働組合などでつくる「明るい革新墨田区政をつくる会」が候補者擁立に動いている。

 【江東区長選】

 現職の山崎孝明さん(75)が昨年九月に、四選を目指して出馬を表明。自民党都連は十一月、山崎さんの推薦を決めた。豊洲市場の観光拠点整備が急務になっているほか、二〇二〇年東京五輪・パラリンピック後のまちづくりが区政の課題だ。ほかにも候補擁立を模索する動きがあり、年明けから調整が本格化しそうだ。

 【大田区長選】

 現職の松原忠義さん(75)が、昨年十一月に四選へ立候補を表明した。これに伴い、松原さんは自身が提案した区長の任期を連続三期までと制限する条例を廃止した。

 現在、立候補を正式に表明しているのは松原さんのみ。羽田空港跡地の整備やJR・東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ新空港線「蒲蒲線」の実現などが課題となっている。

◆実施予定の都内選挙 
【統一地方選】=4月21日

<区長>中央、文京、墨田、江東、大田、世田谷、渋谷、豊島、北、板橋、江戸川

<市長>三鷹、東村山、東大和、清瀬、稲城

<町村長>檜原、大島

<区議>千代田、中央、港、新宿、文京、墨田、江東、品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、中野、杉並、豊島、北、荒川、板橋、練馬、江戸川、

<市議>八王子、武蔵野、三鷹、青梅、府中、昭島、調布、小平、東村山、国分寺、国立、福生、狛江、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、多摩、稲城、羽村

<町村議>瑞穂、檜原、大島、神津島、御蔵島、小笠原

【統一地方選以外】

※カッコは任期満了日

<区長>台東=3月17日、足立=5月26日

<市長>立川=9月1日、あきる野(10月14日)、青梅(11月29日)、小金井(12月17日)

<町村長>青ケ島=1月27日、小笠原(7月26日)、八丈(9月24日)、新島(10月10日)、御蔵島(10月22日)

<区議>台東=3月17日、足立=5月26日

<町村議>新島=2月3日、日の出(8月31日)、奥多摩(11月30日)

7147チバQ:2019/01/06(日) 13:18:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201901/CK2019010402000101.html
<都内 今年の選挙>(2) 対決構図 まだ見えず

2019年1月4日


 ▽統一選

 【世田谷区長選】

 三選を目指す現職保坂展人さん(63)と、区議会議長を務める三井美穂子さん(55)が立候補を表明している。元社民党衆院議員の保坂さんは人口九十万人を抱える区の自治権拡大などに力を入れる方針。三井さんは認知症予防のアドバイザーなどをへて二〇一一年に区議に初当選し、現在二期目。自民の推薦が決まり、子育て支援や災害対策の充実などを掲げる。

 【渋谷区長選】

 元区議で一期目の長谷部健さん(46)が再選を目指し立候補を表明している。前回は前区長から後継指名を受け完全無所属で戦い、政党系推薦候補との激戦を制した。

 区議時代に提案した同性パートナーシップ制度をはじめ、多様性を尊重する区政方針を引き続き進める意向。他に立候補を表明した人はいない。

 【豊島区長選】

 五期目の高野之夫さん(81)は、まだ立候補を表明していない。他に正式な立候補の表明もない。高野さんが高齢多選ということもあり去就に注目が集まる。

 【北区長選】

 全国の区長、市長で最高齢で、四期目の花川与惣太(よそうた)さん(83)の去就が注目される。花川さんは正式な出馬表明をしていないが、意欲的とされる。立候補を表明した人はまだいないが、十条地区の再開発などを争点に、候補擁立に向けた動きが見られる。

 【板橋区長選】

 現職の坂本健さん(59)が昨年九月の定例議会で四選を目指して出馬を表明。それ以外の正式な立候補表明はない。高齢化著しい高島平地区の活性化が課題。

 【江戸川区長選】

 現在五期目の多田正見さん(83)は昨年十一月、不出馬を表明し、後継者に教育長の斉藤猛さん(55)を指名。斉藤さんは取材に「多田区長が築き上げた区政を継承したい」と立候補に意欲を見せた。ほかに立候補を明らかにした人はいない。子育て支援や水害対策などが課題となっている。

7148チバQ:2019/01/06(日) 13:19:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201901/CK2019010502000111.html
<都内 今年の選挙>(3) 台東・足立で現職出馬表明

2019年1月5日


 ▽統一選以外

 【台東区長選】

 一期目の服部征夫(ゆくお)さん(75)が昨年十二月、再選を目指して出馬表明した。他に立候補を明らかにした人はいない。近年、浅草を中心に区内を訪れる外国人観光客が急増しており、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを控え、受け入れ態勢の充実が課題。地域経済を支える中小企業の振興も対策が求められる。

 【足立区長選】

 三期目の近藤弥生さん(59)が昨年十二月、四選を目指し、出馬表明。他に表立った動きはない。

 【立川市長選】

 三期目の清水庄平さん(73)は態度を表明していない。今のところ、ほかにも目立った動きもない。

 【あきる野市長選】

 一期目の沢井敏和さん(69)をはじめ、立候補の表明はまだない。前回は無所属新人の四人が立候補、激戦を繰り広げた。自然を生かしたまちづくり・観光振興や、少子高齢化が進む中での公共交通空白地域対策、中山間地域の振興などが課題になっている。

 【青梅市長選】

 正式に出馬表明した人はいないが、一期目の浜中啓一さん(66)は昨年末の本紙の取材に、ウイルス感染被害に遭った梅の里の再生などに触れ「課題解決を着実に進めたい」と再選出馬に意欲を示した。前回は現職引退に伴い、三新人による激戦となった。

 【小金井市長選】

 一期目の西岡真一郎さん(49)はまだ態度を明らかにしていない。用地は確保しているものの、スケジュールが遅れている新市庁舎建設などに焦点が当たりそうだ。 =おわり

 ▽統一選

 【三鷹市長選】

 現職の清原慶子さん(67)が五選に向けた立候補への意欲を見せているが、正式表明はまだない。市議会最大会派の自民会派は、前回急病で出馬を取りやめた元副市長の擁立を模索しており、候補者一本化に向けた調整は難航している。

 【東村山市長選】

 現職の渡部尚(わたなべたかし)さん(57)は昨年十二月の市議会定例会で、西武線東村山駅西口再開発推進などの実績を強調したうえで「市政の先頭でさらに住みたい、住み続けたいまちとなるよう頑張りたい」と四選を目指して立候補することを表明した。ほかに出馬表明した人はいない。

 【東大和市長選】

 二期目の尾崎保夫さん(69)はまだ態度を明らかにしておらず、ほかに立候補を表明した人もいない。前回は「日本一子育てしやすいまちの実現」などを公約に掲げた尾崎さんが、元職との三度目の対決を制した。

 【清瀬市長選】

 現職の渋谷金太郎さん(67)が三選出馬に意欲を示しているが、正式表明はしていない。市議会の与党自民会派は現職の公用車の私的利用問題などを追及し、亀裂が深刻化。候補者選びに影響しそうだ。

 【稲城市長選】

 現職の高橋勝浩さん(55)は昨年十二月の市議会定例会で、三選を目指して出馬する意向を表明した。共産党などは「区画整理など開発を優先している」と批判し、対抗馬の擁立を目指す。都市化が進み人口が増える中で、いかに自然や農地を残すかが課題。

7149名無しさん:2019/01/06(日) 13:34:55
西東京市議会議員選挙結果
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/smph/siseizyoho/senkyo/topics/261221shigi.html

自民 8→9
公明 5→5
共産 4→4
みらい 3→1
ネット 2→2
立民 2→2
国民 1→0
都ファ 1→0

得票数順西東京市議選結果
https://pbs.twimg.com/media/DvHbmfBU8AATQ9z.jpg

7150チバQ:2019/01/07(月) 16:39:39

さすがに民主離党組は離党できないか。

奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643  町田市
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手 南多摩
森沢恭子 38 都新<1>  転職支援会社員 品川区


https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010700722&amp;g=pol
都民ファースト3議員が離党=「政策決定が不明瞭」-東京都議会
2019年01月07日16時09分


東京都議会最大会派の都民ファーストの会に離党届を提出し、記者会見する奥沢高広氏(中央)、斉藤礼伊奈氏(右)、森沢恭子氏=7日午後、新宿区の都庁

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の奥沢高広氏ら3都議は7日、党執行部に離党届を提出した。奥沢氏らは記者会見で「都民ファーストの会は政策決定や選挙などでの意思決定が不明瞭で、スピード感を持って改革を進めることが難しい」と離党理由を説明した。
 奥沢氏の他に離党届を提出したのは、斉藤礼伊奈氏と森沢恭子氏。3都議は今後、新会派を結成し、奥沢氏が代表に就任する見通し。(2019/01/07-16:09)

7151とはずがたり:2019/01/07(月) 19:39:29
都民ファースト3議員が離党=「政策決定が不明瞭」-東京都議会
2019年01月07日19時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010700722&amp;g=pol


東京都議会最大会派の都民ファーストの会に離党届を提出し、記者会見する奥沢高広氏(中央)、斉藤礼伊奈氏(右)、森沢恭子氏=7日午後、新宿区の都庁

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の奥沢高広氏ら3都議は7日、党執行部に離党届を提出した。奥沢氏らは記者会見で「都民ファーストの会は政策決定や選挙などでの意思決定が不明瞭で、スピード感を持って改革を進めることが難しい」と離党理由を説明した。

小池都知事「地方分権は死んだ」=都税再配分額が倍増-与党税制改正大綱

 奥沢氏の他に離党届を提出したのは、斉藤礼伊奈氏と森沢恭子氏。3都議は今後、新会派を結成し、奥沢氏が代表に就任する見通し。(2019/01/07-19:33)

7152チバQ:2019/01/08(火) 09:21:30
https://www.news-postseven.com/archives/20190108_836551.html
1年前倒しの都知事選 小池百合子vs橋本聖子の可能性も
2019.01.08 07:00

五輪の顔は譲れない(時事通信フォト)
【五輪の顔は譲れない(時事通信フォト)】



女性対決が実現か(時事通信フォト)
 安倍晋三首相が1月召集の通常国会に9条改正の憲法改正案を提出すれば、自公連立の枠組みが大きく揺れ始める。結党以来「平和の党」を掲げる公明党が連立から離脱し、野党になると分析する専門家もいる。そして、北方領土の返還交渉に道筋がつくようならその勢いを追い風に安倍首相が7月に衆参ダブル選挙に打って出るシナリオもある。ちなみに自民党選対本部関係者は参議院選挙については「議席の大幅減は避けられそうにない」と厳しい見方をしている。

 だが、これだけではない。安倍首相が衆院解散をしたら、東京都知事選との「トリプル選挙」の引き金になる可能性もあるのだ。

 小池百合子・都知事の任期は東京五輪開催中の2020年7月30日に切れるため、五輪直前の7月中に都知事選が実施される。小池氏は「五輪準備に支障をきたす」と都知事選の前倒しを主張してきた。そこで参院選(衆院選)のタイミングで都知事選を仕掛けるという見方だ。

 元BS11報道局長で政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が語る。

「小池氏の支持率は5割台に回復したとはいえ、一時のようなブームはなく、単独で都知事選を仕掛けるのはリスクがある。しかし、衆参ダブルに合わせて都知事選を行なえば、自民への逆風が自らの追い風となって“勝機が増す”と小池周辺は計算しています。自民党もトリプル選挙となる都知事選前倒しを想定しており、ある自民幹部は『女性を含めた複数の“ポスト小池”(対立候補)を検討している』と準備を始めています」(同前)

7153チバQ:2019/01/08(火) 09:35:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201901/CK2019010802000131.html
都民ファ3都議 離党 「まとまることが大事」「問題意識に共感議員も」
このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年1月8日


写真
 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議三人が七日に離党し、都議会で新会派「無所属 東京みらい」を結成すると発表した。三人は都庁での記者会見で「意思決定プロセスがおかしい」と執行部の党運営を批判。都民ファの都議からは「大事なのは改革派がまとまることなのに」「三人の問題意識に共感する議員は少なからずいる」などの声が出た。 (石原真樹、梅野光春)

 東京みらいの代表に就く奥沢高広氏(町田市)は、会見で「(執行部から)『分かりました』と確約されても、翌日には(確約した内容が)全く違っていた。意思決定プロセスがおかしいと何度も伝えたが、一年間改善されなかった」と離党の理由を説明。

 昨年九月の品川区長選や十二月の西東京市議選での敗北にも触れ、「理解できない流れで公認、推薦が決まる状況があった」と不満を述べた。新会派では「都議選で約束した『古い都議会を新しくする』取り組みを続ける」と強調し、小池知事を支えるとした。

 都民ファ内からは「改革を進める上で一番大事なのは改革派がまとまること。離党はそれと逆で評価できない」との声が出た一方、「『三人が悪かった』で収束させ、党の本質を変えようとしないなら、離党者がさらに出るのでは」と危ぶむ声もあった。

7154名無しさん:2019/01/08(火) 20:43:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000536-san-soci
都民ファーストから3人離党へ 「意思決定過程が不明瞭」と執行部批判
1/7(月) 15:21配信 産経新聞
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める都議会最大会派の都民ファーストの会に所属する奥沢高広(町田市)、斎藤礼伊奈(れいな)(南多摩)、森沢恭子(品川区)の3都議が7日、離党届を提出した。3人は離党が認められ次第、特定の政党には属さず新会派「無所属東京みらい」で活動する。

 同日、都庁で会見した3氏は「都民」の党運営を「政策や各種選挙(の支援体制)などで意思決定過程が不明瞭だった」と批判。「このままでは改革をスピード感を持って進めることは難しい」と離党の理由を説明した。一方、3人は小池氏との関係について、「知事が進める『東京大改革』を支える立場に変わりはなく、反旗を翻したわけではない」と語った。

 3人は、いずれも平成29年7月の都議選で初当選した「小池チルドレン」。情報公開を都議選での公約の目玉としてきた「都民」にとって、閉鎖性を批判した上での1期生の離党は痛手となりそうだ。

 3人は以前から執行部主導の党運営を批判し、意思決定過程の透明化などを求めてきた。不満がくすぶる中で昨秋以降、小池氏本人が直接電話するなど引き留め工作を行っていたが、離党を食い止めることはできなかった。

https://www.asahi.com/articles/ASM175164M17UTIL01Q.html
都民ファの都議3人が離党届 「党の意思決定が不明瞭」

 小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議3人が7日、党内の意思決定が不透明だなどとして、離党届を提出した。離党者は一昨年10月の音喜多駿、上田令子の2氏と合わせて5人になる。同会は都内の選挙で苦戦が続いており、求心力の低下があらわになった形だ。

 離党するのは、奥沢高広、斎藤礼伊奈、森沢恭子の3都議。3人は都庁で記者会見し、今後、無所属として活動し、新会派「無所属 東京みらい」を立ち上げる考えを示した。党の政策や選挙での公認決定をめぐり、「私たちに寄せられた都民の意見が(党内で)吸い上げられず、意思決定が不明瞭」と批判。奥沢氏は「党の政治姿勢や活動内容が都民に受け入れられていない」と指摘し、「都議選で、古い議会を新しくすると表明した。当時掲げたことに純粋に取り組む」と述べた。森沢氏は「小池知事に反旗を翻すわけではない。小池知事の東京大改革をアプローチを変えて支える」と述べ、今後も小池氏を支持するという。

 3人の離党で、都民ファースト…

https://www.sankei.com/politics/news/181221/plt1812210041-n1.html
立民、東京で地方議員増やす 無党派の「風」…都民ファ失速も遠因
2018.12.21 22:58政治政局
 立憲民主党が東京都内で地方議員を着々と増やしている。背景には「無党派層の取り込みがカギ」(党関係者)とされる都特有の土地柄があるようだ。党都連は、来年春の統一地方選での積極擁立の方針を打ち出し、夏の参院選で「足腰」となる地方議員数の拡大を図る。

 全国の立憲民主党所属地方議員数は18日現在で517人で、同じ旧民進党の流れをくむ国民民主党の758人(8月現在)の後塵(こうじん)を拝している。だが、東京に限れば国民民主党の50人に対し立憲民主党は82人で、大きく差をつけている。

 背景にあるのは、無党派層の比率が高い状況だ。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が昨年の都議選で躍進を遂げたのも、「風」に戦果が大きく左右される東京の土地柄ゆえだった。

 都民ファーストの会は最近、都内の選挙で連敗の傾向にあり、苦境が続く。都民ファーストの低迷は、無党派層の中で人気が高い立憲民主党へ傾く遠因になっているようだ。

 党都連幹部は「これまで様子見だった無所属系地方議員が、地方選で勝利を重ねている立憲民主党への入党を模索する傾向にある」と分析する。地方選での勝利が無所属の現職議員の流入をも促す好循環が生じているわけだ。

 立憲民主党は、統一地方選で行われる都内の市区町村議選に現時点で計113人の擁立を決め、地方議員数の大幅増を目指す。党関係者は「国政選挙で勝つためには地方の足腰を鍛えなければならない。次期都議選での大躍進も見えてくる」と腕まくりする。

 もっとも、「風頼み」の地方議員の集まりでは、いつ失速に転じても不思議ではない。国民民主党関係者は「今、立憲民主党に入党しているのは、風がなければ当選できない人ばかりだ」と恨み節を口にした。(千田恒弥)

7155名無しさん:2019/01/08(火) 21:53:25
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190108-00000005-pseven-soci
1年前倒しの都知事選 小池百合子vs橋本聖子の可能性も
1/8(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン

 安倍晋三首相が1月召集の通常国会に9条改正の憲法改正案を提出すれば、自公連立の枠組みが大きく揺れ始める。結党以来「平和の党」を掲げる公明党が連立から離脱し、野党になると分析する専門家もいる。そして、北方領土の返還交渉に道筋がつくようならその勢いを追い風に安倍首相が7月に衆参ダブル選挙に打って出るシナリオもある。ちなみに自民党選対本部関係者は参議院選挙については「議席の大幅減は避けられそうにない」と厳しい見方をしている。

 だが、これだけではない。安倍首相が衆院解散をしたら、東京都知事選との「トリプル選挙」の引き金になる可能性もあるのだ。

 小池百合子・都知事の任期は東京五輪開催中の2020年7月30日に切れるため、五輪直前の7月中に都知事選が実施される。小池氏は「五輪準備に支障をきたす」と都知事選の前倒しを主張してきた。そこで参院選(衆院選)のタイミングで都知事選を仕掛けるという見方だ。

 元BS11報道局長で政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が語る。

「小池氏の支持率は5割台に回復したとはいえ、一時のようなブームはなく、単独で都知事選を仕掛けるのはリスクがある。しかし、衆参ダブルに合わせて都知事選を行なえば、自民への逆風が自らの追い風となって“勝機が増す”と小池周辺は計算しています。自民党もトリプル選挙となる都知事選前倒しを想定しており、ある自民幹部は『女性を含めた複数の“ポスト小池”(対立候補)を検討している』と準備を始めています」(同前)

 小池氏への“刺客”として有力と見られているのは森喜朗・五輪組織委員会会長の“片腕”でJOC(日本オリンピック委員会)副会長を務める橋本聖子・参院議員だ。

 自民党には「スピードスケートで銅メダル、自転車競技では6位と冬と夏の五輪で活躍した“聖子都知事”が自ら聖火ランナーをやれば絵になる」という声も。

 百合子vs聖子の争いとなればダブル選挙以上にメディアの関心を呼ぶ可能性が高い。

※週刊ポスト2019年1月11日号

7156チバQ:2019/01/11(金) 15:01:31
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000144482.html
現役市議が飲酒運転の疑い「焼酎3杯、恥ずかしい」[2019/01/04 11:49]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000144482.html



 東京・稲城市の駐車場で酒を飲んで車を運転したとして、69歳の稲城市議会議員が現行犯逮捕されていたことが分かりました。

 稲城市議会議員の原島茂市議は元日午後2時半ごろ、コンビニの駐車場で酒を飲んだ状態で軽ワゴン車を運転したとして現行犯逮捕されました。警視庁によりますと、「車をぶつけられた」と男性(42)から通報があって警察官が駆け付けたところ、軽ワゴン車を運転していた原島市議から酒のにおいがしたため、呼気を調べると基準値を上回るアルコールが検出されました。原島市議は容疑を認め、3日に処分保留で釈放されました。
 稲城市議会・原島茂市議:「(Q.どれくらい飲みましたか?)焼酎を3杯。恥ずかしい思いでいっぱいです。とりあえず公的な場所は自粛して、残った議員の職務を全うしていく」

7157名無しさん:2019/01/14(月) 18:39:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00050018-yom-pol
政党と関係改善進まぬ小池氏…頼みの公明も距離
1/14(月) 11:15配信 読売新聞
 東京都の小池百合子知事と政党との関係改善が進んでいない。2020年の東京五輪直前に見込まれる都知事選を見据え、自民党を中心に小池氏の再選阻止を狙った動きが始まっている。

 小池氏は11日、東京都内のホテルで開かれた公明党都本部の賀詞交換会に出席し、「公明党都議会の皆様にはお支えいただき感謝します」とあいさつした。その上で、春の統一地方選などを念頭に「決戦の年に、公明党の勝利を確信している」と秋波を送った。

 現在の小池氏にとって公明は頼みの綱だ。17年7月の都議選で「小池旋風」を巻き起こした際に共闘した経緯がある。同年10月の衆院選で、小池氏が自ら設立した希望の党で国政に進出したことをきっかけに、公明党は「是々非々」と距離を置いたが、都政で一定の協力関係は続いている。

7158名無しさん:2019/01/14(月) 18:59:11
https://kunikazu.jp/update/20190110
都議選まで2年半、都議の支持率調査を公開
 こんにちは、都議会議員の鈴木邦和です。今年1月5日?6日にかけて、武蔵野市内の私の支持率などについて電話調査を行いました。こういう調査は通常表には出さないのですが、なかなか興味深かったので思い切って公開することにしました。

 初めに、調査対象と手法についての確認です。今回は、私の地元である武蔵野市内の電話帳登録世帯にランダムに電話をかけての調査になります。よって回答者の年代層が極めて高く、下図のように60代以上が82%を占めています。あくまでも武蔵野市内の主に高齢者世代への調査という前提でご覧ください(サンプル数は500です)。

7159チバQ:2019/01/18(金) 09:38:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00010003-tokyomxv-soci
全国最長32年 東京・中央区長が引退表明「78歳で潮時」
1/17(木) 21:44配信 TOKYO MX

TOKYO MX

 現職の市長と区長では全国で最長となる8期32年間務めてきた、東京・中央区の矢田美英区長が、4月に予定される次の区長選に出馬しない意向を明らかにしました。

 現在78歳の矢田区長は1987年に初当選して以来、8期32年間にわたって区長を務めています。定住人口が7万2000人まで減少していた中央区で、人口回復のための住宅政策などを打ち出し、現在、区民は16万人以上になりました。

 1月17日に会見した矢田区長は「いくらなんでも36年やるのはいき過ぎであると自分自身で判断した」「78歳であり、潮時である」などとして、4月に予定される次の区長選には出馬しないと明らかにしました。また「稀勢の里と同じ気持ち。一片の悔いもない」と語りました。

ことしは統一地方選 改選迎える75歳以上の東京23区長は?
 東京23区でこの春に任期満了を迎える75歳以上の区長は、北区、江戸川区、豊島区、中央区、大田区、江東区の6人です。

 このうち、最高齢の84歳で改選を迎える北区の花川与惣太区長は、次の選挙に出馬するかどうか、現時点では態度を明確にしていません。一方、83歳の江戸川区の多田正見区長は引退を表明しています。

7160チバQ:2019/01/18(金) 11:18:36
https://www.sankei.com/politics/news/190117/plt1901170019-n1.html
東京・中央区長が不出馬 全国最多選の8期目
2019.1.17 17:56政治地方自治
Twitter
Facebook
Messenger
文字サイズ
印刷
次期統一地方選には出馬しない方針を示した、8期目の矢田美英(よしひで)中央区長=17日、東京都中央区役所(久保まりな撮影)
次期統一地方選には出馬しない方針を示した、8期目の矢田美英(よしひで)中央区長=17日、東京都中央区役所(久保まりな撮影)
 中央区の矢田美英(よしひで)区長(78)は17日、統一地方選として4月21日投開票で行われる区長選に出馬しない意向を明らかにした。現在8期目の矢田氏は区役所で報道陣の取材に応じ、「36年間も区長をやるというのは自分の中でやりすぎだと思った」などと述べた。

 矢田氏は「民間のセンスを持った人が次期区長に最適」として、後任に同区体育協会会長で、山本海苔店副社長の山本泰人(たいと)氏(70)を指名した。

 矢田氏は共同通信記者を経て昭和62年に初当選。平成27年の統一地方選では、全国の市長・特別区長で最多となる8選を果たした。在任中には、区内の人口回復に寄与した。

7161とはずがたり:2019/01/18(金) 11:59:51
後継指名が70かあ。。

7162チバQ:2019/01/21(月) 13:33:56
https://mainichi.jp/articles/20190121/ddl/k13/010/006000c

選挙
大田区長選 東大名誉教授の神田氏出馬へ /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月21日 地方版

 4月の統一地方選に任期満了で行われる大田区長選に、新人で東京大名誉教授の神田順氏(71)が20日、無所属で立候補すると表明した。立憲民主、共産、社民党などの支援を受ける予定だ。同区長選への出馬表明は3人目。

 神田氏は岐阜県生まれ。東大工学部卒で、日本建築学会副会長、国土交通省の審議会専門委員などを…

7163チバQ:2019/01/21(月) 13:37:08
http://mainichi.jp/articles/20190121/ddl/k13/010/007000c
青ケ島村長選 出直し選 あす告示 /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月21日 地方版
 青ケ島村の不適正契約を巡り、菊池利光氏(65)が村長を辞職したことに伴う出直し村長選が22日告示される。菊池氏以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。選挙戦になれば投開票は27日。

 都によると、2015〜16年度、都の交付金を使った村事業の8割で、契約に不備があった。当時の総務課長がずさん…

https://www.asahi.com/articles/ASLD63HFVLD6UTIL00L.html
青ケ島村長が辞意 2億2千万円の不適正契約で引責
中山由美 2018年12月6日11時58分
 東京都青ケ島村で前総務課長が不適正な契約を繰り返していた問題で、5期目の菊池利光村長(65)が6日の村議会で辞意を表明した。「責任を取り、今月28日で辞職したい」と述べた。村長選は来年1月となる見込み。菊池村長は朝日新聞の取材に対し、改めて立候補する意向を示した。

 青ケ島村には副村長や部長がおらず、前総務課長(退職)が決裁業務を担っていた。村の調査によると、昨夏までの3年間で少なくとも総額2億2千万円の不適正な契約をしていた。島をかたどった1個5万円の立体模型約300個が倉庫から見つかり、大半が壊れていたことを発端に明らかになった。都の調査でも2015、16年度分の665件で契約書や見積書がないなど不備があった。(中山由美)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201805/CK2018053102000123.html
人口163人の村… 青ケ島で不適正契約2.2億円

2018年5月31日


 伊豆諸島の青ケ島村で、昨年八月までの三年間に少なくとも四十四件、総額二億二千万円の不適正な契約が行われていたことが、都への取材で分かった。

 契約業務を担う前総務課長がずさんな事務処理を繰り返していたという。このうち都の交付金は十三件、計約九千五百万円あり、都は三十日、職員を派遣して調査を始めた。

 都によると、昨年十一月に村から報告があり、前総務課長は同月に辞職した。四十四件は、青ケ島をかたどった立体模型の制作(一個五万円、計一千五百万円)や、太陽光パネルの設置(約三千万円)など。契約業務を実質的に一人で担い、契約書を作成しなかったり、理由なしに随意契約にしたりしたという。

 菊池利光村長は本紙の取材に「前総務課長は忙しくて手が回らなかったと話している。チェックできなかった監督責任があり、おわびしたい。調査の結果、返金の必要があるとなれば応じたい」と話した。

 青ケ島村は人口百六十三人(五月一日現在)で、全国の自治体で最も少ない。 (榊原智康)

7164チバQ:2019/01/23(水) 14:58:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000068-san-l13
青ケ島村長に菊池氏6選 東京
1/23(水) 7:55配信 産経新聞
 菊池利光前村長(65)の辞職に伴う青ケ島村長選が22日、告示され、改めて出馬した菊池氏が無投票で6選を果たした。

 菊池氏は村の前総務課長が不適正な契約を繰り返していた問題の責任を取るとして昨年12月に辞職し、出直し村長選に自ら出馬すると表明していた。ほかに立候補の動きはなかった。選挙人名簿登録者数(21日現在)は142人。

 菊池氏は取材に「島の皆でさまざまな問題について議論するいい機会になると思ったが、選挙にならずとても残念。不適正契約問題をきちんと処理するとともに、島の住民の生活や安全を守るために引き続き働いていく」と述べた。

 住民基本台帳に基づく1月1日現在の村の人口は159人で、昨年時点で全国の市町村で最少。昨年5月、村の契約事務を1人で担当していた前総務課長が少なくとも44件、計約2億2千万円の不適正な契約を繰り返していた問題が発覚。都から交付金の一部返還を求められるなどした。前総務課長に対する損害賠償請求など課題は残されたままだが、菊池氏は昨年12月の村議会で辞職を表明し、「改めて村民に審判を仰ぐ」としていた。

 ◇青ケ島村長選

 菊池(きくち) 利光(としみつ) 65 無前〔6〕

 前村長(村議)荒川商高

7165チバQ:2019/02/07(木) 11:03:25
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019020702000114.html
三鷹市長選、異例の対決に 清原さん5選出馬表明 前副市長の河村さんも立候補へ
2019/02/07 08:10東京新聞

 四月二十一日に投開票される三鷹市長選で、現職の清原慶子さん(67)=四期=が六日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。四年前の前回市長選で清原さんから後継指名を受けながら、告示直前に急病に倒れ、出馬を取りやめた前副市長の河村孝さん(65)も週明けに出馬会見を開く見通し。五選を目指す現職と、かつて現職を支えた市のナンバー2が激突する異例の展開になりそうだ。 (花井勝規)

 会見で清原さんは「熟慮に熟慮を重ね、決断した。市政の継続性とやり残した未来志向の政策を実現したい」と出馬の理由を語った。支持者らには、五日に開かれた後援会新年会で出馬の意向を伝えた。

 予想される多選批判について清原さんは「四期目は心機一転、新しい施策に挑戦してきた。政策形成能力が衰えるなど多選によるマイナス面はない。次の人にバトンタッチする局面ではない」との考えを示した。

 市長選を巡っては、清原さんと河村さんが出馬に意欲を見せ、自民党に推薦を要請。これまで清原さんを全面的にバックアップしてきた自民党三鷹総支部や、市議会最大の自民党会派は昨年十二月から、二人との間を取り持つ形で一本化に向けた調整を続けていた。だが、一月下旬の会合でも調整がつかなかったため、自民は双方に推薦を出さず、自主投票にする方針だ。

 河村さんは六日までの本紙の取材に「巨費がかかる市庁舎の建て替え問題などを選挙戦で問いたい」と語った。

7166とはずがたり:2019/02/10(日) 17:45:54
都民ファーストの会を亀裂させる3つの調略ルート説(訂正あり)
2018年10月10日 06:02
http://agora-web.jp/archives/2035119.html
新田 哲史

7167チバQ:2019/02/15(金) 16:06:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201902/CK2019021502000130.html
三鷹市長選 河村前副市長も出馬表明 かつての同志一転…激戦

2019年2月15日


 4月21日に投開票される三鷹市長選で、前副市長の河村孝さん(65)が14日、市内で記者会見し、正式に立候補を表明した。同市長選では、現職の清原慶子さん(67)が5選を目指して出馬表明しており、市が進める市庁舎の建て替えの是非などをめぐり、かつての同志による激戦が繰り広げられそうだ。 (花井勝規)

 河村さんは会見の冒頭、市庁舎建て替え計画に触れ「二百億円ともいわれる税金を使って建て替えをすることに反対だ。立ち止まって、建て替えが必要かどうか考え直したい」と述べた。豊島区役所などの例を挙げ「税金の無駄遣いはやめるべきだ。民間活力を活用すれば実質ゼロ円で庁舎を建てることも可能だ」と述べ、市庁舎建て替えが市長選の争点になるとの認識を示した。

 四年前の前回市長選では清原さんから後継指名を受け、出馬表明しながら告示日直前に急病で倒れ、候補者差し替えで清原さんが四選を果たした。今回は、自民党三鷹総支部による候補者一本化が不調に終わり、清原さんが六日に出馬表明。河村さんがそれに続く異例の展開となった。

 二〇一五年二月に開かれた河村さんの出馬会見には、既に退任を表明していた清原さんも同席し、自身の後継者として支援する考えを語っていた。あれから四年。状況は一変し、河村さんと清原さんの両陣営がそれぞれ自民党三鷹総支部に推薦願を提出し、水面下で推薦争いを続けてきた。一本化を目指した自民党内部もまとまらず、十日の総支部総務会で「両者に推薦は出さず、自主投票」が決まった。

 河村さんは早大卒業後の一九七七年に三鷹市役所に入った。清原さんが市長に初当選した二〇〇三年から助役、副市長として三期十二年、清原さんを支えた。

7168チバQ:2019/02/19(火) 15:08:14
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190219-00556822-shincho-pol
70歳で政界転身の老舗「山本海苔」副社長 本人語る“区長選出馬”のワケ
2/19(火) 5:59配信 デイリー新潮
70歳で政界転身の老舗「山本海苔」副社長 本人語る“区長選出馬”のワケ
祖父は初代中央区長
 三十にして立つ。孔子は自らの人生観をこう説いたが、古希を迎えて選挙への立候補を決意した人物がいる。創業1849年(嘉永2年)、「山本海苔店」の山本泰人(たいと)副社長(70)だ。

「4月に行われる中央区長選挙へ出馬することを決意しました」

 とは、ご本人。ちなみに、山本海苔は、同じく海苔を扱う山本山とは別会社だ。

「区議会議員などの経験はありません。ですが、初代中央区長を務めたのは私の祖父の山本泰介だったので、区政と距離があったわけでもありません」

 山本氏は慶応大学卒業後、第一勧業銀行を経て、1974年に家業の山本海苔に入社した。社長になれないため政界へ転身するとの見方もあるが、間違いのようで、

「中央区は区長が区体育協会会長を兼務していました。それを矢田美英(よしひで)区長が4〜5年前に切り離し、私が体育協会会長に就任した。その後、中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会や中央区基本構想審議会などの仕事も任せられるようになりまして」

 矢田区長は78歳。現在8期目のベテランで、全国の市、区長では最長期を誇っている。が、1月17日に次期区長選への不出馬を明らかにし、かくて山本氏を“後継指名”した。

「中央区は築地再開発構想に直面しています。山本海苔は、日本橋に河岸があった頃から出店していた歴史がある。それで矢田区長は築地に縁があり、詳しい私を後継者にしたいと考えたのではないでしょうか」

 とはいえ、古希の初出馬に不安はないのか。

「まだまだ元気。44年間経営に携わって得た知見を区政に活かせると思うし、家業も後継者が育っている。区議会自公から協力を得られますが、区民の皆さんからも幅広い支持をお願いしたいと思います」

 七十にして心の欲する所に従えどもノリをこえず? 

「週刊新潮」2019年2月14日号 掲載

新潮社

7169チバQ:2019/02/19(火) 17:50:08
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1902160012.html
高まる『谷垣都知事』待望論…有本香氏の主張に賛同意見殺到 「最高かも」「私利私欲だけの政治家にはウンザリ」
2019/02/18 17:15夕刊フジ

高まる『谷垣都知事』待望論…有本香氏の主張に賛同意見殺到 「最高かも」「私利私欲だけの政治家にはウンザリ」

谷垣氏は、自民党大会で元気な姿を見せた=10日、都内

(夕刊フジ)

 2020年東京五輪・パラリンピックを開催する首都の顔として、自民党の谷垣禎一前総裁への期待が広まっている。ジャーナリストの有本香氏が、夕刊フジの人気連載「以毒制毒」に14日、「『政治女優』もういらない」「属性より仕事!! 『谷垣都知事』案浮上」と執筆したところ、ネット上で、賛同する声が一気に高まったのだ。

 谷垣氏は党幹事長時代の16年7月、サイクリング中の転倒事故で頸髄(けいつい)を損傷した。17年10月の前回衆院選には出馬せず、リハビリ生活を送っていた。

 ところが、10日の自民党大会に車いす姿で登場し、かつての同僚らに「国民に根を下ろし、政治の安定のため精進してほしい」と力強くエールを送ったところ、会場は万雷の拍手に包まれた。

 この様子を見て、関係者から「谷垣都知事」案が浮上した。

 有本氏の連載や主張を受けて、ネット上では、谷垣氏の体調を気遣いながらも、賛同意見が殺到している。

 《谷垣都知事! 最高かも》《ぜひ、谷垣さんに立ってほしい》《谷垣氏擁立は妙案。実直で実務肌》《長い間、まともな都知事が選出されておらず、私利私欲だけで演技する政治家にはウンザリです》

 《五輪前の都知事選で勝ち、颯爽と車いすで登場し、パラリンピックも盛り上げてほしい》《なんかワクワクするアイデアですね!》《引退表明された同氏を口説く情熱を(自民党)都連は見せるべきだ》

 次期都知事選は来年夏である。

 有本氏は、ネット上の好反応について、「自民党総裁になりながらも、総理にはなれなかった谷垣氏ならば『しっかりした都政をしてくれる』という期待の表れだろう。いざというとき火中の栗を拾える、そんな谷垣氏のような政治家を時代は求めていると感じた」と語った。

7170チバQ:2019/02/20(水) 20:14:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000834-nksports-soci
開会数分で対立で休憩…都議会初日の本会議は大混乱
2/20(水) 19:06配信 日刊スポーツ
開会数分で対立で休憩…都議会初日の本会議は大混乱
議会運営方針などをめぐり、都議会本会議が予定時間になっても開会されなかった
東京都議会の19年第1回定例会は20日、大混乱の中、開会した。

開会日恒例の本会議は午後1時に始まるはずが、議事運営の方針をめぐる会派間の対立が解けずに開始が遅れ、3時間45分遅れの午後4時45分にようやくスタート。しかし議会の日程を決めると、数分で休憩に入った。

【写真】都議会本会議が休憩になり、議場を後にする小池百合子都知事

混乱の背景は、旧築地市場跡地(東京都中央区)再開発に関連した補正予算案の審議のあり方をめぐる、議会内の対立。跡地の管理主体を市場会計から一般会計に移し、一般会計から5400億円を支出することが小池百合子知事から提案されたことに、自民や共産などが反発。立憲民主なども加えた6会派で、小池氏に委員会への出席と一問一答の質疑に応じるよう求めたが、「知事与党」の都民ファーストの会や公明党は応じず、調整が難航した。

小池氏は本会議休憩後、「議会にお任せするしかありません」と語った。「大事な予算審議も入った議会だ」と問われると、「そうですね」とだけ述べた。

この議会では、一般会計を過去最大の7兆4610億円とし、20年東京五輪・パラリンピック関連予算(5330億円)も含む19年度当初予算案の審議が予定されており、極めて重要な議会。しかし開会前から議会運営をめぐる会派間の対立や混乱が続いており、予想された波乱が早々と“的中”してしまった。

前日19日、来年の都知事選の再選出馬を見据えた政治資金パーティーを開き、準備を本格化させたばかりの小池氏にとって、今年最初の議会初日からつまずく形となった。【中山知子】

7171チバQ:2019/02/20(水) 20:18:03
https://www.sankei.com/politics/news/190219/plt1902190046-n1.html
自民・共産など野党6会派、知事の都議会常任委出席を要求
2019.2.19 21:46政治地方自治
Twitter
Facebook
Messenger
文字サイズ
印刷
政治資金パーティーに臨む小池百合子都知事=19日午後、東京都新宿区(宮崎瑞穂撮影)
政治資金パーティーに臨む小池百合子都知事=19日午後、東京都新宿区(宮崎瑞穂撮影)
 平成31年度第1回都議会定例会の開会日を前に、小池百合子知事が打ち出した旧築地市場跡地(中央区)の再開発方針をめぐり、自民党や共産党など野党6会派が19日、小池氏に詳しく一問一答で質問ができる場を常任委員会などに設けるよう、尾崎大介議長に申し入れを行った。

 旧築地市場について、都は先月23日、市場跡地を所有している中央卸売市場会計から、約5600億円で一般会計に売却する「有償所管換え」を行い、国際会議場・展示場(MICE)などを整備する計画の素案をまとめた。

 これについて自民党や共産党など野党6会派は、小池氏が当初掲げていた「食のテーマパーク」構想と異なると指摘。「方針転換説明責任を果たすべきだ」などとして、申し入れでは、再開発に関連する費用が計上されている30年度補正予算案の審議の場で小池氏への質疑ができるよう求めたほか、関連する委員会や連合審査会などへの小池氏の出席を求めている。

 常任委員会への小池氏の出席をめぐっては、招致に反対する知事与党の都民ファーストの会や公明党と、野党が対立。委員会が空転する事態が続いている。

 会見を行った自民の吉原修幹事長は「6会派が申し入れをしてということは重大なこと。事態の重さを自覚してもらわないといけない」と話した。

7172チバQ:2019/02/21(木) 13:13:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000037-san-l13
都民・公明に亀裂、あわや流会 都議会定例会、波乱の幕開け
2/21(木) 7:55配信 産経新聞
 平成31年度当初予算案などを審議する都議会定例会の本会議が初日の20日、知事与党の都民ファーストの会と公明党が議事進行をめぐる意見の相違で議会運営委員会理事会に出席せず、開会が遅れて定例会があわや流会の騒ぎとなった。各会派は夜になって経済港湾委員会に小池百合子知事を招致して質疑する方向で一致。同日中の再開に向けて深夜の調整が進められた。

 本会議は午後1時開会の予定が大幅にずれ込み、5時前にいったん開会したが、間もなく休憩。小池氏の施政方針など初日の議事が滞る異例の事態となった。都議会会議規則では本会議の開会が「午後1〜5時まで」とされ、初日が時間内に始まらなければ、今定例会が開かれない「流会」になるところだった。当初は与野党対立が要因だったが、「都民」と公明でも亀裂が生じつつある。

 今定例会では一般会計7兆4610億円の当初予算案のほか、児童虐待防止条例案などを審議する予定。3月28日までの日程だが、議事進行に関して一定の妥協点を見いだしたことで、一時は不安視された年度内の予算案成立の道筋も見えてきた格好だ。

 開会にあたっては、旧築地市場の跡地(中央区)に関する予算案や再開発方針の審議に関し、財政など関連の常任委員会に小池氏の出席を求める自民党などと、不要とする「都民」、公明が対立。連日深夜までの調整が続いたが、着地点を見いだせず、予定通りの開会が危ぶまれた。

 議会初日に至って情勢はさらに変化。これまでは与野党の対立が調整遅れの要因だったが、ここに来て「都民」と公明の知事与党内でも議事進行に関する意見の相違が生じたという。両会派は議事進行を調整する議運理事会を欠席。都議会関係者によると、議運理事会を知事与党がボイコットするのは異例だ。

 開会前からの迷走を踏まえ、ある都議は「最大会派の『都民』の調整力不足に、公明が不信感を抱いている」と指摘。知事与党同士の関係次第で小池氏の政策推進にも影響が出る可能性があるほか、都議会全体の構成にも変化がありそうだ。

7173チバQ:2019/02/22(金) 14:37:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190221k0000m040250000c.html
築地跡地で都議会紛糾 小池氏「変心」 説明なく国際会議場構想
2019/02/21 21:29毎日新聞

築地跡地で都議会紛糾 小池氏「変心」 説明なく国際会議場構想

解体が進む築地市場(手前)=東京都中央区で2018年11月18日午後2時14分、本社ヘリから玉城達郎撮影

(毎日新聞)

 東京都議会の主要会派が築地市場跡地(中央区)の再開発を巡って対立し、混迷を深めている。20日開会の第1回定例会は戦後初となる初日流会こそ免れたが、小池百合子知事の施政方針演説は21日未明にずれ込む異例の事態となった。都が先月発表した再開発の方針が一昨年の都議選前の公約と大きく異なるのに、知事が説明しないのが原因だ。知事与党の間にも議会運営を巡ってしこりが生まれ、来年夏の知事選にも影響しそうな情勢だ。

 21日午前0時半過ぎ。傍聴席の大半が空席で、目をこする都議もいる中、知事の演説が始まった。しかし、再開発については「築地を先進性と国際性を兼ね備えた東京の新たな顔に育てたい」などと述べるにとどまった。

 小池知事は一昨年6月、都議選告示を3日後に控え、豊洲への市場移転の賛成・反対両派に配慮する形で、跡地などに市場機能を残して再開発する「食のテーマパーク」構想を表明した。市場業者の使用料収入などで賄う「中央卸売市場会計」で保有を続け「税金を新たに投入することはない」とも明言。都議選は知事が率いる都民ファーストの会が大勝し、自民から都議会最大会派の座を奪った。

 だが、都は先月、再開発案に食のテーマパーク構想を盛り込まず、国際会議場や展示場を軸に整備すると発表。跡地も都税などが原資の約5600億円で買い取り、一般会計に移す方針を示した。

 これを「公約違反」「説明不足」と批判する自民、共産など6会派は開会前日、委員会に知事を招致して一問一答形式での質疑をするよう議長に要求。これを不要と主張する都民ファーストと公明は、他会派の合意がないまま知事を招致しない方針を決めた。しかし、若手が難色を示したため都民ファーストが「強硬路線」を取り下げ、公明は「信義則を破った」と反発した。

 最終的には議長が知事を招致する案を示して各派が合意した。開会にこぎ着けたのは、開会時間の期限となっている午後5時の15分前。その後も約1分で休憩するなど3度中断し、知事の演説が始まったのは当初の予定の11時間以上後だった。ある都幹部は「与党も野党も執行機関も情けない。都民不在でこんなことをしていて良いのか」と漏らす。

 都民ファーストの議席は過半数に届いておらず、小池知事が公明の協力を得るため、要望をそのまま取り入れた事業も多い。2020年東京五輪前に行われる知事選でも公明の動向は鍵となる。別の都幹部は「与党間の不信感が今後の都政運営や知事選に火種を残した」と指摘した。【市川明代、森健太郎、竹内良和】

7174チバQ:2019/02/27(水) 10:52:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000040-san-l13
東大和市長選に新人出馬表明
2/27(水) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う4月21日投開票の東大和市長選で、新人の市民団体代表、柳下(やぎした)進氏(69)が26日、記者会見し、無所属で出馬する意向を示した。

 柳下氏は会見で、高齢化社会への対策として、高齢者の移動手段の確保が急務だと指摘。「市民とともに考え、ずっと住み続けたいと思える街づくりを目指したい」と述べた。

 柳下氏は中央大卒。民間金融会社などを経て、現在は市政の課題を考える市民団体「ひつまぶしの会」代表。同市長選では、現職の尾崎保夫市長(69)が3選を目指し、立候補を表明している。

7175チバQ:2019/02/27(水) 13:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190227-00000024-sasahi-pol
小池都知事の再選に赤信号 自民党が大物対抗馬を擁立か?〈週刊朝日〉
2/27(水) 11:58配信 AERA dot.
小池都知事の再選に赤信号 自民党が大物対抗馬を擁立か?〈週刊朝日〉
小池百合子東京都知事 (c)朝日新聞社
 求心力を失ったとはいえ、まだ一挙手一投足に注目が集まるのは、小池百合子東京都知事だ。

 小池知事は2月19日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催。

 主催は今年1月に設立した新たな政治団体「百成会」とされ、来年に迫った都知事選を視野に入れているとされる。

 パーティーに集まったのは業界団体の関係者ら500人以上、国会議員や都議などの姿はなかったという。

 当の小池知事本人は、政治団体設立について、「そういう会を設けてほしいという支援者の声も多かったので設けた。それ以上でも以下でもない」とだんまり。

 こんな場面もあった。日本外国特派員協会での記者会見で、報道陣から、「2期目を目指すのか」「女性初の総理大臣を目指すのか」

と、今後の政治活動について問われ、小池知事は、「2020年の大会の準備に集中している」と述べるにとどまった。

 しかし、2020年の東京五輪で小池氏に、都知事の席は確約されていない。

 知事の任期は4年で、2020年7月に都知事選が想定されている。東京オリンピック・パラリンピックの開催期間は2020年7月24日〜8月9日で、オリンピックの開催期間中、または直前に都知事選が行われる。都庁職員は、こう不満を漏らす。

「民主主義なので、次の知事を決めるのは都民の皆さんの判断ですが、五輪直前に知事が変わると、各種書類やPR動画などが全て変わる、下手すると、宣伝物が間に合わない可能性もある。築地、豊洲問題も2転、3転して現場が相当振り回されたのに、これからもそうなることを考えると、先行きが不安です」

「再選は不可能に近い」というのは、政治ジャーナリストの小林吉弥氏だ。

「豊洲移転や築地再開発問題をはじめ、議会運営もスムーズにいっておらず、一時の勢いは、小池さんにはない。また、前回の都議選で、自民党は議席半減の歴史的大敗を喫し、遺恨を抱いている。都議会自民党と小池の関係は最悪、かつ、都議会公明党も一時は小池氏を支えたが、今は是々非々。都議会の運営は非常に厳しい状況です」

 背水の陣となった小池氏の頼みの綱は、二階俊博幹事長だ。

 小池氏とはかつて保守党では同志、昨年9月の沖縄県知事選でも与党系候補の応援に駆け付けたり、二階氏と面談をお願いしたりするなど、もっぱら「擦り寄り」を見せているが…

「二階さんも歳だし、幹事長もいつまで持つかわからない。今年の参議院選挙で惨敗すると、二階さんの責任問題で、幹事長の椅子が五輪まで持たない可能性がある。そうすると、小池さんには入り口がなくなります」(小林氏)

 対抗する自民党からは鈴木大地スポーツ庁長官や丸川珠代元五輪相、「北海道知事選に出なかったのは、都知事選を狙っているから」ともささやかれた橋本聖子参院議員会長らの名が候補者として取り沙汰されているが、小林氏はあの大物の名を挙げた。

「都民の大量票を取り込めるのは、谷垣禎一元総裁。もちろん、本人にやる気があれば、という前提。

 自転車事故からの回復も著しく、話す言葉もきちんとしていて、人柄も堅実。怪我の同情票もある。副知事や特別秘書で、周りを固めれば、知事職は十分にこなせる。小池氏と戦うことになれば谷垣氏の圧勝でしょう」

 そうなると小池氏の次の道は、国政復帰しかない…。

「小池さんの思惑は、都知事再選後、オリンピックの小池として五輪を成功させ、途中で辞任。国政に転じ、総理を目指すというストーリーだったが、もう不可能。国政に転じても、自民党の派閥はどこも受け入れる余地はない。選挙区をどこにするか、政党はどこにするかといった様々な問題が出てきて、路頭に迷う」(前出の小林氏)

「今の関心事は次に誰が都知事になるかです」と、都の職員からも、ある意味、注目が集まっている。小池旋風が「ぴたり」と止むのは時間の問題か。(本誌・田中将介)

※週刊朝日オンライン限定記事

7176とはずがたり:2019/02/27(水) 15:50:07
小池都知事の再選に赤信号 自民党が大物対抗馬を擁立か?〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190227-00000024-sasahi-pol
2/27(水) 11:58配信 AERA dot.

 求心力を失ったとはいえ、まだ一挙手一投足に注目が集まるのは、小池百合子東京都知事だ。

 小池知事は2月19日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催。

 主催は今年1月に設立した新たな政治団体「百成会」とされ、来年に迫った都知事選を視野に入れているとされる。

 パーティーに集まったのは業界団体の関係者ら500人以上、国会議員や都議などの姿はなかったという。

 当の小池知事本人は、政治団体設立について、「そういう会を設けてほしいという支援者の声も多かったので設けた。それ以上でも以下でもない」とだんまり。

 こんな場面もあった。日本外国特派員協会での記者会見で、報道陣から、「2期目を目指すのか」「女性初の総理大臣を目指すのか」

と、今後の政治活動について問われ、小池知事は、「2020年の大会の準備に集中している」と述べるにとどまった。

 しかし、2020年の東京五輪で小池氏に、都知事の席は確約されていない。

 知事の任期は4年で、2020年7月に都知事選が想定されている。東京オリンピック・パラリンピックの開催期間は2020年7月24日〜8月9日で、オリンピックの開催期間中、または直前に都知事選が行われる。都庁職員は、こう不満を漏らす。

「民主主義なので、次の知事を決めるのは都民の皆さんの判断ですが、五輪直前に知事が変わると、各種書類やPR動画などが全て変わる、下手すると、宣伝物が間に合わない可能性もある。築地、豊洲問題も2転、3転して現場が相当振り回されたのに、これからもそうなることを考えると、先行きが不安です」

「再選は不可能に近い」というのは、政治ジャーナリストの小林吉弥氏だ。

「豊洲移転や築地再開発問題をはじめ、議会運営もスムーズにいっておらず、一時の勢いは、小池さんにはない。また、前回の都議選で、自民党は議席半減の歴史的大敗を喫し、遺恨を抱いている。都議会自民党と小池の関係は最悪、かつ、都議会公明党も一時は小池氏を支えたが、今は是々非々。都議会の運営は非常に厳しい状況です」

 背水の陣となった小池氏の頼みの綱は、二階俊博幹事長だ。

 小池氏とはかつて保守党では同志、昨年9月の沖縄県知事選でも与党系候補の応援に駆け付けたり、二階氏と面談をお願いしたりするなど、もっぱら「擦り寄り」を見せているが…

「二階さんも歳だし、幹事長もいつまで持つかわからない。今年の参議院選挙で惨敗すると、二階さんの責任問題で、幹事長の椅子が五輪まで持たない可能性がある。そうすると、小池さんには入り口がなくなります」(小林氏)

 対抗する自民党からは鈴木大地スポーツ庁長官や丸川珠代元五輪相、「北海道知事選に出なかったのは、都知事選を狙っているから」ともささやかれた橋本聖子参院議員会長らの名が候補者として取り沙汰されているが、小林氏はあの大物の名を挙げた。

「都民の大量票を取り込めるのは、谷垣禎一元総裁。もちろん、本人にやる気があれば、という前提(以下馬鹿馬鹿しくて省略。。)

(本誌・田中将介)

※週刊朝日オンライン限定記事

7177チバQ:2019/02/27(水) 23:45:31
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022601133&amp;g=pol
83歳区長が出馬表明=現職市区長で最高齢-東京都北区
2019年02月26日19時29分


 東京都北区の花川與惣太区長(83)は26日の区議会本会議で、4月21日投開票の区長選に5選を目指し出馬する意向を表明した。花川氏は現職市区長で最高齢で、投開票日には84歳になる。
 全国市長会などによると、現職では江戸川区の多田正見区長も83歳だが、統一地方選で行われる区長選への不出馬を表明している。全国の最高齢首長は小林則幸新潟県出雲崎町長で85歳。(2019/02/26-19:29)

7178チバQ:2019/03/05(火) 08:39:10
https://www.asahi.com/articles/ASM3464JPM34UTFK01D.html
自民・二階幹事長、小池知事の支援表明 次期知事選
2019年3月4日20時52分
自民党の二階俊博幹事長が4日の記者会見で、東京都の小池百合子知事が次期知事選に立候補した場合、「全面的に協力する」と表明した。小池氏は都議会の運営などで自民都連と対立関係にあり、二階氏の意向が党内で反発を呼ぶことは必至だ。

 二階氏は4日、党本部で小池氏と会談。小池氏は「(東日本大震災の)被災地の木材を東京のオリパラ(五輪・パラリンピック)などの施設に記念植樹できないかという依頼を(二階氏から)受けていて、その返答をお持ちした」と記者団に述べた。

 二階氏はその後の記者会見で、小池氏と都知事選の話題があったかを問われ、「もっと崇高な話をした。ただ、都知事選に小池知事が出馬することになれば、全面的に協力するのは当たり前。実績を見てわかるじゃないですか」と主張。「(小池氏に知事選で)勝つ自民党の公認候補というのはどんな人がいますか。今、活動してなきゃだめですよ」などと述べた。

 小池氏は2016年の都知事選で自民推薦候補らを相手に圧勝。地域政党「都民ファーストの会」を率いた17年夏の都議選でも自民と対抗し、自民党内に遺恨が残った。一方、同年秋の衆院選の際につくった新党「希望の党」は失速。18年11月には、二階氏が仲介して自民都連幹部に「過去の選挙では言葉が過ぎた部分もあった」と伝え、陳謝した。

 それでも両者の溝は埋まらず、都議会では対立が続く。都連幹部は二階氏の発言に「勝手に何を言っているんだ」と反発した。党幹部からも「ハレーションが起きるだろう」との声が相次いだ。

https://www.sankei.com/politics/news/190304/plt1903040019-n1.html
安倍首相、二階幹事長言及に「早いな」 小池都知事への「協力」発言めぐり
2019.3.4 21:42
 安倍晋三首相(自民党総裁)は4日夜、首相公邸で開かれた与党幹部らとの会合で、二階俊博幹事長が来年夏の東京都知事選で小池百合子知事に協力すると述べたことについて「(知事選への言及が)早いな」と驚いた様子を見せた。出席者が明らかにした。

 二階氏は同日の記者会見で、小池氏が再選を目指して都知事選に立候補した場合に「協力するのは当たり前」と発言した。

 この日の会合には自民党の森山裕、公明党の高木陽介両国対委員長や菅義偉官房長官らが出席し、夏の参院選などについても話題に上がったという。

7179チバQ:2019/03/05(火) 11:39:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000026-tospoweb-spo
小池都知事“東京マラソンで大醜態”の波紋
3/4(月) 16:45配信 東スポWeb
小池都知事“東京マラソンで大醜態”の波紋
小池百合子東京都知事
 東京五輪・パラリンピックを来年に控え、小池百合子都知事(66)がとんだマナーの悪さを世界に発信してしまった。3日に都内で開催された東京マラソンの表彰式中に両手をポケットに突っ込む姿を見せてしまったのだ。この格好にネット上は「世界に恥さらし」「五輪の顔にするのは無理」と炎上。小池氏は謝罪したが、“排除発言”に続き、取り返しのつかない失態となりかねない。

 今年の東京マラソンは約12倍の抽選で選ばれたランナーら約3万8000人が参加。雨に見舞われ、気温も5度前後と低く2010年以来の悪天候下での開催となった。エチオピアのビルハヌ・レゲセ(24)が2時間4分48秒で初優勝し、ゴール後には、東京駅前で表彰式が行われた。

 式でプレゼンターを務めたのは大会会長でもある小池氏。ステージ上でレゲセに「おめでとう」とメダルを授与したまでは良かったが、一歩後ろに下がると目を疑う行動に出た。なんと両手を上着のブルゾンのポケットに突っ込んでしまったのだ。

 他のプレゼンターがトロフィーなどを渡した時にはポケットから手を出して拍手をしたが、その後はやはり再び両手をポケットに突っ込んだ。

 式は冷たい雨が降り続く屋外で行われ、レゲセは雨に打たれて、ずぶぬれになりながらステージ上でスピーチをしたが、小池氏らは和装姿の女性たちに傘をさしてもらっていたため、濡れることはなかった。

 その様子はテレビで生中継され、海外145の国と地域でも放送された可能性があるため、ネット上では直後から「めっちゃ不快」「アスリートに対する敬意のカケラもない」「いくら寒くてもポケットに手を入れるのは良くない」「態度が悪すぎる」と批判コメントが殺到した。

 小池氏が両手を突っ込んだ姿は、ふてくされていたかのよう。どこか上の空だったのも寒さだけでなく、最近の自身を取り巻く厳しい状況がありそうだ。都議会では築地市場跡地の再開発を巡って、当初の「食のテーマパーク構想」が消えたことで、野党が反発。4日の都議会経済・港湾委員会に小池氏が出席し、一問一答形式での“事情聴取”を控えていたため、想定問答で頭がいっぱいだったのか。

「都議会自民党は小池氏の発言が変節極まりないとして、委員会での追及を口火に一気に攻め立てる構え。都民ファーストの会と公明党が議会の過半数を握っているとはいえ、都民ファ内で小池氏に愛想を尽かし、反旗を翻す議員が出てくる可能性もあり、小池氏もピリピリしている」(都政関係者)

 小池氏の任期は来年7月30日まで。東京五輪は同年7月24日に開会式が行われ、8月9日に閉幕する。パラリンピックは8月25日〜9月6日。

「小池氏が東京五輪期間中もホストシティーの首長でいるためには、6〜7月に行われる都知事選で再選するか、任期を五輪後までに延期する特例法を政府に認めてもらわないといけない。小池氏は自民党の二階俊博幹事長を通じて策を練っているようですが、自民党都連は五輪のトップにはさせまいと阻止に動くため、都知事選が濃厚です」(同関係者)

 表彰式後に小池氏は「警備や環境対策など東京マラソンには蓄積がある。2020年東京五輪・パラリンピックに生かしたい」とコメントしたが、ポケットに手を突っ込んだ態度について指摘されると「すみません。失礼いたしました」と謝罪した。

 築地市場の移転や再開発を巡って、朝令暮改となっても小池氏は一切、非を認めないため紛糾してきた。この日は素直に陳謝したことで、自民党の小松大祐都議はツイッターで「知事も誤りを認めることができるのだ、という事を初めてしりました…」と皮肉られた。

 東京マラソンは五輪の予行演習で関係各所は緊張感を持って任に当たっていた。マラソンは警備が最も難しいとされ、警視庁は車両突入防止バリアを増設。一般観客と関係者エリアを遮る看板の裏には、さすまたを仕込んで緊急時に対応できるよう新兵器も投入した。

 また約1万1000人のボランティアが運営を支えた。五輪・パラリンピックでもボランティアに志願している人は多く、大きな経験となった。東京五輪のトップの行方は不透明だが、それ以外の準備は順調に進んでいるのがせめてもの救いか。

7180チバQ:2019/03/14(木) 18:26:23
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201903/CK2019031102000107.html
台東区長選、区議選告示 観光 子育て支援など課題

2019年3月11日


候補者の演説に耳を傾ける支持者ら=台東区で

写真
 任期満了に伴う台東区長選が十日に告示され、いずれも無所属で、新人の元路上演奏家武田完兵(かんひょう)さん(70)、再選を目指す前職の服部征夫(ゆくお)さん(76)=自民、公明推薦=、新人の元区議小高(おだか)明さん(70)=共産推薦=の三人が立候補を届け出た。区議選(定数三二)も告示され、四十一人が出馬。いずれの選挙も、十七日の投開票日に向けて舌戦がスタートした。 (加藤健太)

 浅草や上野など区内を観光に訪れる外国人が増えており、受け入れ態勢の充実が課題。三十〜四十代の転出が目立ち、子育て世代が働きやすい環境づくりが求められている。地域経済を支える中小企業の振興も対策が急がれる。区長選の主な候補者は、マイクを手に施策を訴えた。

 服部さんは、上野駅や区役所に近い事務所前で出陣式を開き、「地域の人や多くの観光客にとって安心安全な街づくりをする。切れ目のない子育て支援を進めていく」と決意を語った。

 中小企業を支える産業フェアの開催や、国立西洋美術館の世界文化遺産登録などを例に挙げ、一期目の実績をアピール。「住んで良かったと言われるように、平成の次の時代も全身全霊で取り組みたい」と力を込めた。

 小高さんは東京メトロ入谷駅前で第一声。区の人口が二十万人を回復しそうな状況に触れ、「待機児童も増え、その割合は都内で目黒区に次ぐ高さ」と指摘し、小学校跡の活用を主張。消費税率10%への引き上げに反対の立場も示した。

 区職員や区議で計四十六年間、行政に携わった経験から、「お金がないと現区政は言うが、基金にため込んでいる。市民の暮らしや福祉のために予算を使いたい」と支持を呼びかけた。

 期日前投票は十一〜十六日午前八時半〜午後八時に区役所など六カ所で受け付ける。

 一日現在の選挙人名簿登録者数は、十六万四千百四十三人。区選管は、経費削減と投票率アップが見込めるとして、四年前は別々に実施された区長選と区議選を同じ日程にした。

◇台東区長選立候補者(届け出順)
武田完兵(たけだ・かんひょう)70 無新 (元)路上演奏家
 <公約>JR浅草橋駅に駅ビルを建設する・隅田川の両国橋と蔵前橋の間に橋を架ける・商店街の活性化・底辺の底上げをして豊かな社会をつくる   

服部征夫(はっとり・ゆくお)76 無前<1> (元)区長・都議・都監査委員・区議・衆院議員秘書▽日大=自公
 <公約>安全安心のまちづくり、やさしさと人情が通う福祉の充実、地域産業と商店街の振興などを推進し、「世界に輝く ひと まち たいとう」を目指します

小高明(おだか・あきら)70 無新 共産党地区常任委員(元)区議・区職員▽早大=共
 <公約>安倍自公政権いいなりの区民いじめをやめ区民をまもりぬく区政へ。学校給食無償化、待機児ゼロに。特養・シルバーピア増設。国保料均等割減免

7181チバQ:2019/03/17(日) 22:29:29
西田主税

■2017衆院選落選
東京17区(葛飾区+江戸川区の一部)
当 平沢勝栄 (72) 自民 東京ブロック 前 127,632票 58.0%
西田主税 (55) 希望 東京ブロック 新 49,485票 22.5%
新井杉生 (58) 共産 新 43,138票 19.6%

■2018年 福岡県知事選 自民公募に応募
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/6685

自民党県連の推薦候補を決める公募〜元環境省職員の西田主税氏

■2019年 中央区長選
https://cdp-japan.jp/news/20190312_1439
立憲民主党の推薦で区長選出馬
>【常任幹事会】次期参院選兵庫県選挙区の安田真理氏の公認などを決定
>▼東京都中央区長選挙(4月14日告示、4月21日投票)
> 西田主税(新)

7182チバQ:2019/03/18(月) 11:06:24
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903180002.html
台東区長選、服部氏が新人2人下し再選
2019/03/18 00:09産経新聞

台東区長選、服部氏が新人2人下し再選

当選確実の一報を受け、支援者らと万歳三唱をする服部征夫氏(右から3番目)=17日午後10時45分、東京都台東区東上野の選挙事務所(吉沢智美撮影)

(産経新聞)

 任期満了に伴う台東区長選は17日、投開票が行われ、現職の服部征夫氏(76)=自民、公明推薦=が、元区議の小高明氏(70)=共産推薦、武田完兵氏(70)=いずれも無所属=の新人2人を破り、再選を果たした。当日有権者数は16万295人で、投票率は前回の35・73%を上回る42・56%だった。

 同区東上野の服部氏の選挙事務所では同日午後10時40分ごろ、当選が確実になった服部氏が姿を現し、支持者らと笑顔で握手。バンザイ三唱で再選を祝った。

 服部氏は「台東の魅力を世界に発信していきたい」と力を込め、2期目の政策の柱に文化、観光、産業の3つを掲げた上で「安心安全の街づくりと子育て、高齢者の支援に力を入れていきたい」と述べた。

 服部氏は選挙戦で、1期目の実績として出産したばかりの母親の産後ケアに意欲的に取り組んだことや、外国人観光客の受け入れ環境を整えたことなどを強調。「住んでよかった、そんな台東区を目指して全身全霊をかけて取り組んでいく」と訴え、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援の推進や、児童発達支援センターの拡充などを掲げた。

 小高氏は認可保育所の整備のほか、介護福祉施設の増設などの福祉施策を重点課題に掲げて選挙戦を展開。服部区政や安倍晋三政権への批判票の結集を目指したが、出馬表明が告示の3日前と大幅に出遅れたことも響き、及ばなかった。

7183チバQ:2019/03/25(月) 11:56:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190325k0000m010076000c.html
都市部で政治塾が熱気 無所属で地方選挑戦も
2019/03/25 10:49毎日新聞

都市部で政治塾が熱気 無所属で地方選挑戦も

自己アピールに励む区議選の新人立候補予定者(左)。元衆院議員の早川忠孝弁護士(中央)が厳しい視線を送る=東京都豊島区で、飯田憲撮影

(毎日新聞)

 4月に迫った統一地方選。地方の現場で議員のなり手不足が深刻化する中、都市部では、政党のバックアップを受けずに無所属で地方議会選挙に初挑戦する人も少なくない。こうした政治家志願者たちが街頭演説の作法から公職選挙法の注意点などノウハウを学ぼうと、政治塾が活気づいている。

 「毎日が不安で押しつぶされそうです」。2月上旬、元自民党衆院議員の早川忠孝弁護士(73)が主催する「さわやか選挙塾」。東京都内の区議選に出馬を決めた立候補予定者の30代男性が、自己アピールの練習で心情を吐露した。

 国政政党の候補者と違い、金銭的な支援はゼロ。供託金30万円をはじめ、ポスター費用などは持ち出しだ。昨年11月に初めて街頭演説に立った時は緊張で足が震えた。周囲の冷ややかな視線が気になったが、2〜3日続けると実際は誰も自分を気に留めていないことが分かったという。「無謀な挑戦でも、地元を良くしたいという思いは強い」と訴えた。

 この日は、都内の区議選や首都圏の市議選の立候補予定者ら約10人が集まった。いずれも選挙経験は乏しい。「駅立ちでベテラン議員と鉢合わせになったらどうするか」「選挙違反の基準が分からない」などの質問が相次ぎ、現職の地方議員もアドバイスに訪れて意見を交わした。

 さわやか選挙塾は昨年10月に設立。きっかけは、国政選挙に6回挑戦し、4回落ちた早川さん自身の経験だ。当選する難しさを知るからこそ、「地盤(後援会)、看板(知名度)、かばん(選挙資金)」がないままに選挙に挑もうとする人たちの研さんの場を作ろうと思い立った。

 今回の統一選では例年に増して、地方議員のなり手不足が指摘される。だが、区議選では、定員割れなどどこ吹く風だ。早川さんは、3年前に小池百合子都知事が開校した政治塾「希望の塾」の応募者が4000人を超えたことに着目している。「『素人』でも問題意識を持って、何かしら政治に関わりたいという層は一定数いる」と分析する。

 しかし、実際の選挙戦は厳しさを増す。選挙コンサルティング専門会社「ジャッグジャパン」(東京都)には統一選を見据え、依頼が相次ぐが、担当者は「うちの顧客は資金力があり、出馬までに相当な準備をしている政党系の立候補予定者が多い。新規の方は昨年11月時点でお断りしてる」と明かす。

 全国の選挙で無所属系候補の取材を20年以上続けているフリーライターの畠山理仁さん(46)は「出馬には、選挙費用や家族の反対など越えるべきハードルが多い」と指摘する一方、「地方選は地元の将来像を考える良い機会なので、無所属系の新人の声にも耳を傾けてほしい」と話している。【飯田憲】

7184チバQ:2019/03/25(月) 23:38:52
https://www.sankei.com/politics/news/190325/plt1903250023-n1.html
渋谷区長選に大井氏が出馬表明
2019.3.25 19:12統一地方選東京
 任期満了に伴う21日投開票の渋谷区長選で、渋谷民主商工会の常任理事、大井一雄氏(65)が25日、無所属で出馬すると明らかにした。共産党の推薦を受ける。

 大井氏が同区長選に出馬するのは平成23年に続いて2回目。現職の長谷部健氏(46)が再選を目指して立候補を表明しており、選挙戦となる見込み。

7185チバQ:2019/03/27(水) 14:14:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000129-asahi-pol
都議の音喜多駿氏、北区長選出馬へ 現職と選挙戦に
3/26(火) 23:00配信 朝日新聞デジタル
都議の音喜多駿氏、北区長選出馬へ 現職と選挙戦に
東京都議の音喜多駿氏
 東京都議の音喜多駿(おときたしゅん)氏(35)が、統一地方選の北区長選(4月14日告示)に立候補する方針を固めた。取材に「若い世代の候補者がいない状況を見過ごせない」と話し、28日にも表明する見通し。北区長選には全国の区市長で最年長の花川与惣太(よそうた)区長(83)が5期目をめざして立候補を表明している。

 音喜多氏は北区選出で、現在2期目。小池百合子都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会都議団の初代幹事長だったが、2017年10月に離党し、自らが立ち上げた地域政党「あたらしい党」の代表を務める。区長選では区長報酬の削減や北区の名称変更を問う住民投票の実施などを訴えていく方針という。

 一方、花川氏は「実績と経験は区政推進の原動力になる」と語っている。(土居新平)

朝日新聞社

7186チバQ:2019/03/27(水) 14:15:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000500-san-soci
音喜多駿都議、北区長選出馬へ 5期目目指す現職と対決
3/27(水) 7:00配信 産経新聞
音喜多駿都議、北区長選出馬へ 5期目目指す現職と対決
音喜多駿都議
 任期満了に伴う4月21日投開票の北区長選に、音喜多(おときた)駿都議(35)、同区選出=が出馬する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。開会中の都議会定例会が閉会する28日にも出馬と都議辞職を表明する。同区長選では、現職の花川與惣太(よそうた)区長(83)が5選を目指し出馬表明しており、選挙戦まで1カ月を切る中で、構図が固まる。

 音喜多氏は取材に、花川氏の高齢多選を批判した上で、「地元のために貢献していきたい」と出馬を検討していることを認めた。音喜多氏は以前から周囲に区長選への意欲を示していたが、「都議である以上、都にとって最も重要な予算審議をおろそかにできない」とも話しており、出馬表明のタイミングをうかがっていた。このため、都の新年度予算案審議が終わる今都議会終了後の表明を決めたとみられる。

 音喜多氏はインターネットで幅広く寄付を募るクラウドファンディングで集めた1千万円を超える資金を基に、昨年10月、地域政党「あたらしい党」を立ち上げ代表を務めている。今回の統一地方選で都内を中心に区市町議選で10人余りの候補者を擁立する方針で、音喜多氏自身も選挙戦に打って出て先頭に立つことで、自党の候補者の票の上積みを狙っている。

 音喜多氏は平成25年に都議に初当選。28年夏の知事選では小池百合子知事を支援し、翌年の都議選では、小池氏が率いた都民ファーストの会から出馬して再選した。

 しかし、希望の党を率いて衆院選に挑んだ小池氏に反発したほか、「会派内で自由な意見を述べることができない」などとして「都民」を離党した。音喜多氏は「ブロガー議員」を自称し、ネット上の情報発信を積極的に行っている。

7187とはずがたり:2019/03/29(金) 20:50:19

あたらしい党から出馬の連中は見殺し!?

音喜多氏が北区長選出馬 区名変更を住民投票で提案
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-03280913-nksports-soci
3/28(木) 20:14配信

日刊スポーツ

東京都議の音喜多駿氏(35=北区選出)は28日、都庁内で会見し、今月末で都議を辞職し、来月の北区長選(4月14日告示、21日投開票)に出馬すると明らかにした。

選挙戦で訴える政策の1つに、「北区」からの「区名変更」を住民投票で行う提案を掲げると表明。「もし当選できれば、区民参加のプロセスを経た上で、住民投票にはかりたい。変更となれば、23区制が始まって以降初めてで、大きなニュースバリューがある」と強調。費用対効果などを検証するとした上で、住民投票の運びとなれば、来夏の都知事選と合わせて行いたいとも述べた。

区長選には、現職の花川與惚太(よそうた)区長(83)が5選を目指して出馬予定。音喜多氏は「全国最高齢の区長。高齢多選が必ずしも悪いとは思わないが、北区では4期16年続く現区政の弊害が、顕著になっている」と指摘。高齢化率の高さや人口増加率の低さ、若者世代の区外流出を挙げ、「政治が変わらないことを見過ごしては、今後、取り返しがつかないことになる」と訴えた。

出馬の検討は半年ほど前からしていたというが、実際に決断したのは、選挙戦の構図が固まった最近になってだと述べた。「将来世代の候補者が出るなら、応援する選択肢もあった。現状では選択肢が限られてしまう」。勝算を問われると、「現職には強固な地盤がある。楽観視はしていない。心して臨みたい」と話した。当選した場合、区長報酬2割(約23万円)のカット、退職金(約2300万円)の全額返上も表明した。

17年6月に再選され、現在都議2期目。会見前に辞職願を議長に提出した。「任期半ばでの辞職となることは、大変申し訳ない。苦渋の決断だった。批判は受け止め、区民の審判を仰ぎたい」と述べた。再選された際は、都民ファーストの会に所属。現在は「あたらしい党」を率いる。政治姿勢はどこを目指しているのかと問われると「都民ファを離れる際にも申したが(組織ではなく)公約に対して信を通している。区民、都民に約束した姿勢はぶれていない」と強調した。

同区長選には、新人の川和田博氏(67)も、共産党の推薦で出馬予定。

7188とはずがたり:2019/03/29(金) 20:50:48
「北区」の区名の由来
https://zatsuneta.com/category/origin_kita.html

7189とはずがたり:2019/03/29(金) 20:51:44

BLOG
おときた駿
東京都議会議員(北区選出)
2015年12月28日 00時59分 JST | 更新 2015年12月28日 00時59分 JST
「23区格差」で見事最下位扱いの東京都北区、名称の変更は現実的にありえるか?
https://www.huffingtonpost.jp/shun-otokita/tokyo-23-vote_b_8882384.html

23区中23位という知名度の低さ、各種データ下位グループの状況を打ち破るため、地元北区でも様々な調査と議論を喚起していきたいところです。

7190チバQ:2019/03/30(土) 21:45:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000003-san-l13
清瀬市長選、保守分裂か 中村清治市議が出馬へ
3/30(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う清瀬市長選(4月21日投開票)に、自民党の中村清治(きよはる)市議(69)が出馬することが29日、分かった。前回市長選で現職の渋谷金太郎氏を推薦した自民党は中村氏を支援する予定で、保守分裂選挙となる公算が大きくなっている。

 中村氏は産経新聞の取材に対し「新しい市政をつくりたい」とし、28日夜に関係者と話し合い、出馬する意向を固めたと明かした。自民系会派に所属する市議の大半は中村氏を支持するとみられ、近く正式に立候補を表明する。自民党は中村氏を推薦する見通しだ。

 清瀬市政をめぐっては、現職の渋谷氏による公用車私的利用問題が発覚している。中村氏が出馬する背景には、渋谷氏の市政運営に対する反発もあったとみられる。

 同市長選にはほかにも、新人で陶芸家の池田いづみ氏(71)が立候補を表明している。

 中村氏は清瀬市生まれ。市役所勤務などを経て、平成3年に市議に初当選した。

7191チバQ:2019/03/30(土) 21:45:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000507-san-pol
清瀬市長選、保守分裂か 中村市議が出馬へ 自民は現職を支援せず
3/30(土) 7:05配信 産経新聞
 任期満了に伴う東京都清瀬市長選(4月21日投開票)に、自民党の中村清治(きよはる)市議(69)が出馬することが29日、分かった。前回市長選で現職の渋谷金太郎氏を推薦した自民党は中村氏を支援する予定で、保守分裂選挙となる公算が大きくなっている。

 中村氏は産経新聞の取材に対し「新しい市政をつくりたい」とし、28日夜に関係者と話し合い、出馬する意向を固めたと明かした。自民系会派に所属する市議の大半は中村氏を支持するとみられ、近く正式に立候補を表明する。自民党は中村氏を推薦する見通しだ。

 清瀬市政をめぐっては、現職の渋谷氏による公用車私的利用問題が発覚している。中村氏が出馬する背景には、渋谷氏の市政運営に対する反発もあったとみられる。

 同市長選にはほかにも、新人で陶芸家の池田いづみ氏(71)が立候補を表明している。

 中村氏は清瀬市生まれ。市役所勤務などを経て、平成3年に市議に初当選した。

7192チバQ:2019/04/01(月) 21:00:47
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/tko/list/CK2019033002000184.html
江東区長選 社会保険労務士の遠藤さん立候補へ

2019年3月30日


 四月の統一地方選で行われる江東区長選に、社会保険労務士の遠藤洋平さん(39)が二十九日、無所属で立候補すると表明した。

 遠藤さんは区内で記者会見し、「区民の生活の安定と安心が第一。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの運営や、区内に開場した豊洲市場などに区民の意見を反映したい」と話した。

 遠藤さんは学習院大学経済学部卒。在学中に社労士の資格を取得した。全国労働者共済生活協同組合連合会の経理業務などを経て、一七年からボランティア団体代表を務めている。

 区長選には現職の山崎孝明さん(75)が四選を目指して立候補を表明している。(杉戸祐子)

7193チバQ:2019/04/02(火) 11:34:48
https://mainichi.jp/articles/20190402/ddl/k13/010/005000c
’19統一地方選
東村山市長選 志田陽子氏が出馬取りやめ /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月2日 地方版

地方選挙
東京都
選挙・東京
2019 統一地方選
統一地方選
 統一地方選で実施される東村山市長選(14日告示、21日投開票)に立候補を表明していた武蔵野美術大教授の新人、志田陽子氏(57)が出馬を取りやめた。支援する市民団体「新しい市政を市民がともにつくる会」が1日、発表した。これにより、同市長選に出馬を表明しているのは、4選を目指す現職の渡部尚氏(57)だ…

7194チバQ:2019/04/04(木) 13:25:09
https://www.asahi.com/articles/ASM3Y5GC2M3YUTIL02H.html
小池知事の特別秘書・野田氏、都の外郭団体の社長就任へ
有料記事

2019年3月29日23時20分
 東京都の小池百合子知事は29日、特別秘書の野田数(かずさ)氏(45)が今月末で退職すると発表した。都の外郭団体「東京水道サービス株式会社」の社長に就任する予定。野田氏は、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の代表を一時務めた。都庁内からは側近の厚遇について疑問の声が上がっている。

 野田氏は小池氏の衆院議員時代に秘書を務め、東村山市議や都議を経て、小池氏の知事就任に伴って特別秘書に就任していた。小池氏とともに都民ファーストの会を率い、2017年7月の都議選で大勝に導いた。しかし、小池氏が同年10月の衆院選に挑んだことを批判。最近は登庁の頻度が減っていた。

 東京水道サービスは都が51%…

7195チバQ:2019/04/04(木) 13:28:27
https://mainichi.jp/articles/20190404/ddl/k13/010/010000c
’19統一地方選
北区長選 三つどもえの選挙戦か 現職は83歳、多選など争点 /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月4日 地方版

 統一地方選で実施される北区長選(14日告示、21日投開票)が注目されている。全国の区・市長で最年長の花川与惣太(よそうた)氏(83)が5選を目指すのに対し、同区選出の音喜多駿(おときたしゅん)都議(35)が3月末、辞職願を提出し出馬を表明。市民団体役員の川和田博氏(68)も共産党の推薦を受け2日に立候補を表明し、高齢多選などを争点に三つどもえの選挙戦になりそうだ。【福沢光一】

 「年齢と体力は人それぞれ個人差がある。一概に言えない」。花川氏は2月26日の出馬表明後、報道陣に力…

7196チバQ:2019/04/09(火) 16:01:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-04080447-nksports-soci
70歳マック赤坂氏、最後の立候補は港区議選と宣言
4/8(月) 15:57配信 日刊スポーツ
70歳マック赤坂氏、最後の立候補は港区議選と宣言
マック赤坂氏(16年撮影)
2017年の東京都議会議員選挙を含め、国政選挙などに13回、立候補したマック赤坂氏(70)が8日、自身のフェイスブックで、4月21日投開票の東京・港区議会選挙への立候補を最後にする考えを明らかにした。

【写真】小池都知事と公明党の街頭演説に現れ、SPに囲まれるマック赤坂氏

赤坂氏は「私は残りの人生のすべてをかけて今般の統一地方選、港区議会選挙に最後の挑戦をする決意をいたしましたことをここに表明します」と不退転の決意を示す一方、周囲に「(立候補は今回が)物理的に最後じゃないか」と語っているという。

赤坂氏はフェイスブックに「この1年間は体調不良による療養など色々とあり、スマイルを積極的に発信することができなかったこと、みなさまにご心配をお掛けしましたことをまずは心よりお詫び申し上げます」とつづった。17年の都議選で当選を目指し世田谷区から立候補したものの、9021票で18人中13位で落選し、一線から身を引く考えも示していたといい、ここ1年は政党活動を行っていなかったという。

一方で、赤坂氏は、フェイスブックで「私自身20年以上にわたり世の中には必ず『スマイル』が必要だと様々な方法で伝達してまいりましたが、残念ながら政治の世界には未だ浸透することが出来ておりません」と自ら選挙のたびに主張する「スマイル」を、政界に浸透させることが出来ていないと言及。

「私は今年で71歳を迎えますが、やはりこのままでは日本の未来に不安だけが残ります。もちろん『スマイル』だけで世の中を変えることは出来ません。しかし今の政治の世界、政治家にとって一番に必要なものは『スマイル』であることは自信を持って言えます」と主張した。

赤坂氏はフェイスブックで「『私がこのまま終わるわけにはいかない!!』とみなぎる勇気と気持ちが沸いてまいりました。老体ではあれど『スマイル』の精神と日本魂は決して衰えてはおりません」と覚悟を示した。

7197チバQ:2019/04/12(金) 08:40:05
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-559657.html
渡辺美智雄元副総理の孫と、息子・喜美が新宿区議選で「激突」?
2019/04/12 05:54デイリー新潮

渡辺美智雄元副総理の孫と、息子・喜美が新宿区議選で「激突」?

みんなの党の復活を狙う

(デイリー新潮)

 総理の座を夢見ながら、病に倒れた“ミッチー”こと渡辺美智雄元副総理。それから24年の月日を経て、子と孫がなぜか東京・新宿でバトルを繰り広げるという。舞台は4月21日に投開票される新宿区議選だ。

「祖父の背中を見て、いつかは公職に、という思いがありました」

 そう語るのは、“孫”の渡辺美智隆氏(33)。渡辺喜美参院議員(67)の弟の子、つまり甥にあたるが、自民党公認候補として出馬予定だ。

「祖父から見ると、私の兄(渡辺美知太郎参院議員)が初孫で、小さいころは九段の議員宿舎に遊びに行くこともありました。祖父は亡くなるまで自民党でしたし、私自身が新宿区に住んでいるご縁もあり出馬することにしたのです」

 他方、“子”である喜美氏もこの選挙に政治団体・みんなの党の公認候補を出馬させている。2014年に解党したみんなの党だが、政治団体として統一地方選の候補者を公募していたのだ。ご本人によれば、

「平成の終わりに、平成の始めと似た政治状況になってしまった。社会党が立憲民主党、民社党が国民民主党に……。維新は影が薄いし、第三極がないんですね。私が応援できる範囲で公認・推薦し、地方議会を活性化していきます」

 新宿区議選では2人を公認。うち1人は“ゆるキャラ”なのだとか。その名も「もっちょさん」。会社社長の浜野秀昭氏(38)が“もうちょっとで結果が出ない人を応援する”という意味で3年ほど前に作ったキャラで、今回、みずからが中に入り有権者に訴える。

「公認を取れると思っていなかったんですけど、(喜美氏から)面白いね、と言っていただきました。若い人に関心を持ってもらえれば」(浜野氏)

 ともあれ、群雄割拠の選挙戦、当然、“子”と“孫”が遭遇する可能性もある。

「ま、お互い頑張ってということでしょう」(喜美氏)

 告示は14日。ゆるキャラ率いていざ出陣――。

「週刊新潮」2019年4月11日号 掲載

7198チバQ:2019/04/12(金) 22:25:20
んあ?んあ?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000589-san-pol
ジャーナリストの上杉氏が東京・中央区長選出馬へ
4/12(金) 20:54配信 産経新聞
ジャーナリストの上杉氏が東京・中央区長選出馬へ
ジャーナリストの上杉隆氏
〈統一地方選・東京〉

 21日投開票の中央区長選で、ジャーナリストの上杉隆氏(50)が12日、区内で記者会見し、無所属で立候補すると明らかにした。

 上杉氏は、「中央区を良くするための施策を他陣営に持っていったが、あまり理解をしてもらえなかった」などと出馬理由を説明。「みんなでつくる中央区長」をスローガンに、人工知能(AI)の推進やビル風対策、子育て支援などを政策「骨子」とした。今後、区民から意見を吸い上げ練っていくという。

 同区長選は、現職の矢田美英(よしひで)氏(78)の不出馬表明に伴い、上杉氏を含む多数の新人の争いとなる見込み。

7199チバQ:2019/04/14(日) 17:32:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000560-san-pol
中央区長選 山田氏が立候補取り下げ 新人5氏の戦いに
4/14(日) 17:20配信 産経新聞
〈統一地方選・東京〉

 14日に告示された東京都中央区長選で、いったん立候補した映画プロデューサーの山田英久氏(57)が同日夕、立候補を取り下げた。

 午後5時前に中央区選挙管理委員会に書類を提出した山田氏は、取材に「他候補と政策協定を結び、自分の政策実現のめどがたったため」と理由を説明した。

 山田氏は同区長選で4番目で届け出を受理され、日中は街頭演説を行ったり、区民の意見を聞いて歩いたりと精力的に活動していた。山田氏によると、今月上旬に他の候補者と政策協定を結んでおり、告示前に立候補を取りやめることもできたが、「出馬すると言った以上、有権者に自分の政策を説明する必要があった」という。

 これに伴い、区長選は熊倉哲也氏(55)▽梅原義彦氏(67)▽上杉隆氏(50)▽西田主税氏(56)▽山本泰人氏(70)-の新人5氏による戦いとなる。

7200チバQ:2019/04/15(月) 11:07:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000049-asahi-pol
現職が異例の立候補呼びかけ 東村山市長選は一騎打ち
4/14(日) 20:05配信 朝日新聞デジタル
現職が異例の立候補呼びかけ 東村山市長選は一騎打ち
東京都東村山市役所=同市
 東京都東村山市長選には14日、4選を目指す現職と元都議の新顔の2人が立候補を届け出て、一騎打ちの構図となった。対立候補が告示2週間前に立候補を取りやめたことを受け、無投票を懸念した現職が「異例」の立候補呼びかけをしていた。

 「令和の幕開けとなる市長選が無投票でいいのか、と思っていた。よくぞ(立候補を)決意してくれた」

 現職の渡部尚氏(57)=自民、公明推薦=は第一声で、選挙戦になったことを歓迎した。そして、「新しい時代にどのような街をつくっていくのかが問われる選挙だ」と続けた。

 渡部氏が立候補を表明したのは昨年12月。今年3月には大学教授の女性も名乗りを上げ、一騎打ちとみられていた。ところが今月1日、大学教授が体調不良を理由に立候補を断念し、無投票が危ぶまれた。

 すると、渡部氏は5日に緊急会見を開き、「無投票になれば政策論争が行われず、市政への関心低下を招く」として立候補を呼びかけた。陣営では、政策ビラ約1万6千枚、はがき約7500枚を用意したが、無投票になるとすべては配りきれない。「政策を伝えることすらできない」(渡部氏)というのだ。

 異例ともいえる対立候補の立候補呼びかけについて、渡部氏の陣営幹部は「自信の表れと受け取られる」としつつ、「市長選が行われれば、自身を推薦する自公の市議候補者を堂々と応援できる」と今後の市政運営を見据えた動きだと解説する。

 事態が動いたのは告示3日前の11日。市議と都議を計30年務めた新顔の小松恭子氏(78)=共産推薦=が立候補を表明した。「挑発に乗ったわけではないが、長く政治に携わってきた身として、無投票は受け入れられない」と話した。

 民間委託を進める現市政に批判的な立場で、14日の第一声では「市長選がなければ市政は変えられない。東村山市政を何とかして変えていきたい」と訴えた。

 有権者の男性(70)は「無投票だと、有権者に選択肢も提示されず、活性化にもつながらない。選挙戦になり良かった」と話した。(滝口信之)

朝日新聞社

7201チバQ:2019/04/15(月) 14:29:16
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019041402000125.html
<統一地方選>三鷹は現職VS前副市長 2市長選、保守分裂選挙へ
2019/04/14 08:10東京新聞

<統一地方選>三鷹は現職VS前副市長 2市長選、保守分裂選挙へ

三鷹市長選最大の争点となっている市役所本庁舎の前に設置された市長選のポスター掲示板=三鷹市で

(東京新聞)

 統一地方選の前半戦では四知事選が保守分裂となったが、都内の後半戦では三鷹、清瀬の二市長選が分裂選挙となる見通しだ。いずれも地元の自民党総支部が現職の交代を模索するも不調に終わり、現職と対抗馬がしのぎを削る構図になっている。 (花井勝規)

 三鷹市長選は、五選を目指す現職の清原慶子さん(67)と前副市長の新人河村孝さん(65)が立候補を予定。四年前の前回は、引退を決めた清原さんの後継として河村さんが出馬表明するも、告示直前に病に倒れた。急きょ清原さんが出馬し、四選を果たした経緯がある。今回は、直接対決する異例の展開をたどっている。

 自民は過去四回、清原さんを推した。今回は多選批判を懸念して、党三鷹総支部が河村さん擁立に動いたが、清原さんが出馬を表明し、分裂が決定的になった。執行部は両者に推薦を出さず、自主投票にしたものの、吉野利明総支部長が河村さんの推薦人に名を連ねるなど総支部内は両派に割れている。若手党員は「仁義なき戦いだ。選挙後は大きなしこりが残る」と先行きを危ぶむ。

 選挙戦は、市が進める市役所庁舎建て替え問題が最大の争点。共産党が候補擁立を見送ったため、共産系候補が前回獲得した約一万七千票の行方も焦点になる。

 清瀬市長選には、三選を目指す現職の渋谷金太郎さん(67)と、いずれも新人で自民党清瀬総支部長の市議中村清治さん(69)、陶芸家の池田いづみさん(71)の計三人が立候補する見通し。

 渋谷さんを巡っては、市公用車の私的利用が問題化し、昨年の十二月市議会で中村さんら与党会派なども追及した。

 渋谷さんは自民党員で、党清瀬総支部は「市長としての資質に疑問がある」として中村さんを推薦することで決着させた。組織としての分裂は回避した形だが、保守票を渋谷、中村両陣営が奪い合う構図になる。

 市民グループが擁立した池田さんは共産、自由、社民の推薦を受ける。清瀬は保守地盤が厚い地域で、前回は共産の推薦を受けた候補が渋谷さんに二倍以上の票差をつけられたが、三つどもえの情勢になったことから、陣営は「チャンス」と支持拡大に力を注ぐ。

◆自民組織の弱体化映す

 保守分裂について、地方政治に詳しい千葉大名誉教授の新藤宗幸さんと立教大名誉教授の五十嵐暁郎(あきお)さんは、自民党組織や野党勢力の弱体化に言及する。

 新藤さんは三鷹、清瀬両市長選の保守分裂について「それぞれの事情はあるにせよ、草の根で自民党組織の揺らぎが生まれている」と指摘。五十嵐さんも「現職を制御できない自民党の地方組織の弱体化」を挙げ「知事選の分裂も多くが自民党内部の対立、内紛が原因だったが、対抗する野党勢力が弱いから、そんなことをしている余裕があるともいえる」と分析する。

 新藤さんは国政の影響にも触れ「安倍一強政治が長く続き、森友・加計問題などで政権への不信感は保守層の有権者にも広がりつつある。自民は夏の参院選を意識し、盤石の態勢をなかなかつくれない葛藤を抱えている」と話す。

 三鷹市長選で争点化している市庁舎建て替え問題に関し、五十嵐さんは「同様の問題は全国各地の首長選で大きな争点になっている。少子高齢化の進行で税収が減る中、どんなアイデアが議論されるのか注目したい」と語った。

7202チバQ:2019/04/15(月) 14:30:14
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019041302000155.html
<統一地方選>11区長選あす告示 中央区長選は新人乱立の様相
2019/04/13 08:10東京新聞

<統一地方選>11区長選あす告示 中央区長選は新人乱立の様相

<統一地方選>11区長選あす告示 中央区長選は新人乱立の様相

(東京新聞)

 統一地方選の後半戦となる区市長選、区市議選が十四日、告示される。投票日はいずれも二十一日。特別区は二十三区のうち、十一区で区長選があり、二十区で区議選を実施。多摩地区は、五市長選と二十市議選が行われる。十六日には、二町村長選と六町村議選も告示される。 (山田祐一郎、松村裕子)

 北区長選は、全国の区市長で最高齢の八十三歳の現職が五選を目指すのに対し、元都議で地域政党代表の新人と、共産などが支援する市民団体代表の新人が挑む。

 現職市区長として全国最多選の八期三十二年間務めた現職が引退する中央区は、後継指名を受けた食品会社相談役と、元官僚、映画プロデューサー、政治団体代表の元会社員、ジャーナリストの新人五人が立候補を表明している。

 世田谷区長選は、三選を目指す現職と、自民が推薦する区議長の新人の一騎打ちとなる見通し。板橋区長選は、四期目を目指す現職に、区議を六期務めた新人が挑む。

 大田区長選は、自らが提案した任期を連続三期までとする多選自粛条例を撤回して四選を目指す現職と、立憲民主や共産などの野党が支援する新人の東大名誉教授、区議を二期務めた新人の争いとなる公算だ。

 三鷹、清瀬両市長選は保守が分裂。三鷹市長選は五選を目指す現職と、新人の前副市長が対決する。前回は、現職が後継指名した前副市長が急病になったため、引退を撤回して四選を果たした。今回はたもとを分かつ。

 清瀬市長選は、三選を目指す現職に新人の市副議長が挑む。自民は前回、現職を推薦したが、現職の公用車私的利用問題もあり、副議長を推薦。共産などが推薦する新人の陶芸家を含め三つどもえの戦いとなる。

 東村山、東大和、稲城市長選は、いずれも自民、公明が推薦する現職と、共産などが推薦する新人が争う。東村山市長選は、告示三日前に新人が出馬を表明。市が発足した一九六四年以来、初となる無投票は回避された。

◆中央区長選 ジャーナリストの上杉さん出馬表明

 統一地方選の中央区長選に、ジャーナリストの上杉隆さん(50)が十二日、無所属で立候補すると表明した。

 上杉さんは区内で記者会見し、「行政は生き物。私を区長として使って政策を育ててほしい。新しい住民を巻き込み、新しい街をつくりたい」と話した。

 上杉さんは衆院議員秘書を経てジャーナリストとして活動。二〇一六年の都知事選に立候補し、四位の得票(約十八万票)で落選した。

 区長選には海苔(のり)店相談役の山本泰人さん(70)、元環境省職員の西田主税さん(56)、映画プロデューサーの山田英久さん(57)、政治団体代表の熊倉哲也さん(55)が出馬を表明している。 (杉戸祐子)

◆元都議・小竹さんが文京区長選出馬へ 共産推薦

 統一地方選の文京区長選に、元都議で市民団体役員の小竹(こたけ)紘子さん(77)が十二日、無所属で立候補すると表明した。共産の推薦を受ける。

 小竹さんは区内で記者会見し、「消費税や国民健康保険料の引き上げ、ウソとごまかしなど、民主主義を破壊する政治に地方からノーを言う大切な選挙。教育や暮らしを守る区にするため、全力をあげたい」と述べた。

 練馬区出身。文京区議を六期、都議を三期務めた。現在は市民団体「東京革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす東京の会)」の代表世話人に就いている。

 同区長選には、四選を目指す現職の成沢広修(ひろのぶ)さん(53)が出馬を表明している。 (中村真暁)

7203チバQ:2019/04/15(月) 14:30:34
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019041302000149.html
<統一地方選>三鷹、清瀬、東村山、東大和、稲城 5市長選あす告示
2019/04/13 08:10東京新聞

<統一地方選>三鷹、清瀬、東村山、東大和、稲城 5市長選あす告示

<統一地方選>三鷹、清瀬、東村山、東大和、稲城 5市長選あす告示

(東京新聞)

 統一地方選の後半戦となる区市長選、区市議選が十四日、告示される。投票日はいずれも二十一日。特別区は二十三区のうち、十一区で区長選があり、二十区で区議選を実施。多摩地区は五市長選と二十市議選が行われる。十六日には、檜原村など二町村長選と六町村議選も告示される。 (山田祐一郎、松村裕子)

 三鷹、清瀬両市長選は保守が分裂。三鷹市長選は五選を目指す現職と、新人の前副市長が対決する。前回は、現職が後継指名した前副市長が急病になったため、引退を撤回して四選を果たした。今回はたもとを分かつ。

 清瀬市長選は、三選を目指す現職に新人の市副議長が挑む。自民は前回、現職を推薦したが、現職の公用車私的利用問題もあり、副議長を推薦。共産などが推薦する新人の陶芸家を含め三つどもえの戦いとなる。

 東村山、東大和、稲城市長選は、いずれも自民、公明が推薦する現職と、共産などが推薦する新人が争う。東村山市長選は、告示三日前に新人が出馬を表明。市が発足した一九六四年以来、初となる無投票は回避された。

 檜原村長選は、五選を目指す現職のみ立候補を表明している。前回は十二年ぶりの選挙になったが、無投票の可能性がある。

 北区長選は、全国の区市長で最高齢の八十三歳の現職が五選を目指すのに対し、元都議で地域政党代表の新人と、共産などが支援する市民団体代表の新人が挑む。

 現職市区長として全国最多選の八期三十二年間務めた現職が引退する中央区は、後継指名を受けた食品会社相談役と、元官僚、映画プロデューサー、政治団体代表の元会社員、ジャーナリストの新人五人が立候補を表明している。世田谷区長選は、三選を目指す現職と、自民が推薦する区議長の新人の一騎打ちとなる見通し。

 大田区長選は、自らが提案した任期を連続三期までとする多選自粛条例を撤回して四選を目指す現職と、立憲民主や共産などの野党が支援する新人の東大名誉教授、区議を二期務めた新人の争いとなる見通し。

◆稲城市長選予定者 きょう公開討論会 現新2人が出席

 稲城市長選の立候補予定者二人による公開討論会が十三日午後七〜八時、市立iプラザで開かれる。

 現職の高橋勝浩さん(56)と新人の早川寛さん(39)が出席。自己紹介の後、福祉や教育、都市計画などの政策に関する司会者からの質問に回答する。

 稲城青年会議所が企画。福島善広実行委員長は「市民に少しでも市長選に興味を持ってほしい」と来場を呼びかけている。 (松村裕子)

7204チバQ:2019/04/15(月) 20:45:38
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041400348&amp;g=pol
小池氏再選の地固めなるか=都民ファースト、議席増焦点-統一選
2019年04月15日07時01分


 統一地方選の後半戦で東京都内では小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」(都民ファ)が、14日告示された6市12区の議員選に推薦を含め計29人を擁立した。来年7月末に1期目の任期満了を迎える小池氏は再選を目指すとみられる。その前哨戦にもなる今回の市区議選で、小池氏が事実上率いる都民ファが議席を増やし、次期知事選の地固めをできるかが焦点となる。21日に投開票(一部の区は翌日開票)される。
【点描・永田町】政界の“絶滅危惧種”と“風見鶏”

 2017年7月の前回都議選で、「小池旋風」の追い風に乗った都民ファは55議席を獲得し、都議会第1党に躍り出た。しかし、同10月の衆院選で小池氏が代表だった「希望の党」が惨敗すると、都民ファの求心力も低迷。その後の区議選などで落選者が相次ぎ、これまでに5人が離党した。
 一方、「都政への専念」を宣言した小池氏は、受動喫煙防止条例や保護者による体罰を禁じた児童虐待防止条例など、都独自の政策を打ち出し、都民ファは公明党とともにバックアップ。統一選に先立つ3月の台東区議選では、都民ファ擁立の2候補がともに当選した。同党幹部は「よちよち歩きながらも地道に政策を進めた結果だ」と語り、小池都政の継続を目指す。
 今回、都内では40市区で議員選が行われる。このうち都民ファが擁立したのは半数以下の市区にとどまるが、都民ファ代表の荒木千陽都議は14日午後、都内で記者団に対し、政策・人物本位で候補者を選んだ点を強調。「東京大改革を共に進める同志を増やすとの位置付けで全員必勝を目指す」と述べた。
 これに対し、都議会自民党は小池氏への対決姿勢を強め、次期知事選の対抗馬擁立へ候補者選定を進めている。自民党内では二階俊博幹事長が一時、小池氏の再選支持を表明したが、都議会自民党は「小池氏と組むことはあり得ない」(幹部)との立場を貫く。市区議選の結果は、両党の対立が先鋭化する都議会の今後を占う試金石にもなりそうだ。

【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】

7205チバQ:2019/04/15(月) 22:39:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1904150021.html
【東京・注目区を行く】中央区長選 5候補乱立「似たり寄ったり」政策論争深まらず
2019/04/15 20:29産経新聞

【東京・注目区を行く】中央区長選 5候補乱立「似たり寄ったり」政策論争深まらず

候補者による舌戦が繰り広げられている=14日、都内(久保まりな撮影)

(産経新聞)

〈統一地方選・東京〉

 5人の新人が乱立した中央区長選。告示日当日まで立候補者の対決の構図が固まらず、ドタバタ劇を繰り広げた。

 「一片の悔いもない」

 今年1月、8期目の現職、矢田美英(よしひで)氏(78)は、元横綱稀勢の里の言葉を引用し、今回の区長選への不出馬を表明した。多選への批判も加味し、「潮時だ」と語り、山本泰人(たいと)氏(70)に後を託した。

 その後、野党系の西田主税(ちから)氏(56)が名乗り出て、3月下旬には、山田英久氏(57)が立候補の意向を固めた。

 告示1週間前の4月上旬には、熊倉哲也氏(55)に加え、上杉隆氏(50)、梅原義彦氏(67)がバタバタと出馬を表明した。次々に「あの人も出るらしい」などと広がる噂に、ある陣営幹部は「うちの候補者は毎日、『(当選は)大丈夫だろうか』と心配している」と不安な表情を見せた。

 告示日の14日にも、いったん立候補を届け出た山田氏が「他候補と政策協定を結んだため」と立候補を取り下げる事態に。結局、候補者の顔ぶれが確定したのは午後5時前だった。

×    × 

 波乱の幕開けとなった区長選は、各候補者の戦い方もさまざまだ。

 組織戦を展開する陣営では、区議選の候補者と一緒に街頭で演説を行うなどしてアピール。国会議員らの応援も受けながら、名前の浸透を図っている。

 一方、ある候補者は「自分たちが一方的に訴えるのではなく、区民から声を聞くというスタンスでやっていく」と宣言。街頭演説や選挙カーを使っての活動はせず、区議など支援してくれる関係者へのあいさつ回りのほか、インターネットによる選挙戦をするという。「時代は変わっていくので、新しいスタンスで戦います」と意気込む。

×    ×

 32年ぶりの区長交代ともあって、区内各地では5氏による舌戦が繰り広げられている。ただ、無投票を直前で回避した文京区や東村山市のように、現職に現区市政を批判する野党系候補者が挑む構図とは異なるため、中央区長選では政策の対立軸が不鮮明になっていることは否めない。

 候補者にはこれまでの矢田区政について、一定程度評価する声が多く、告示前の13日に行われた立候補予定者6人による公開討論会でも、政策の違いは浮き彫りにならなかった。

 同区では、人口増加に伴う子育て世代への支援のあり方も課題の一つだ。ある候補者が「出産の一時金として100万円を支給する」と言えば、別の候補者は「教育と保育が合体した支援を進めていくべきだ」と訴え、「子供たちの遊ぶ環境を充実させたい」という候補者も。2020年東京五輪・パラリンピック後の晴海地区の開発についても、「食と健康をテーマとするオーガニックレストランをつくる」「緑あふれる空間にしたい」などとそれぞれが描く未来を主張したが、議論はあまり深まらなかった。

 候補者が多い上に争点が見えづらい戦い。月島地区で候補者ポスターで埋まった掲示板を見ていた大学教授の男性(62)は「政策なんて水物でしょう。みんな似たり寄ったりだ。推薦政党と候補者の年齢を重視して投票します」と“舌戦”には冷ややかだった。(久保まりな)



 火ぶたを切った都内の統一地方選。首長選で注目される3つの選挙区をリポートする。

7206チバQ:2019/04/16(火) 23:21:25
https://www.sankei.com/politics/news/190416/plt1904160063-n1.html
【東京・注目区を行く】北区長選 「高齢多選」に分かれる評価
2019.4.16 20:56統一地方選東京
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷
商店街で候補者(右)から手を握られる子供連れの男性=14日、北区(石井那納子撮影)
商店街で候補者(右)から手を握られる子供連れの男性=14日、北区(石井那納子撮影)

 多選自粛を求める条例が全国の一部自治体で存在する中、都内では江東、大田、豊島、北の4区で、現職が4選以上を目指す。いずれも75歳以上と大ベテランでもあり、「高齢多選」批判と無縁ではない。

 「子育て1番、長生き1番、住んで1番の街をつくる。ここで退くわけにはいかない」。北区長選で5選を目指す現職の花川与惣太(よそうた)氏(84)は告示日の14日、街頭でそう訴えた。高齢を不安視する声が念頭にあるのか、自転車に乗って支援者を回ったり、JR赤羽駅前の商店街を練り歩いたりと、自らの“足”を使った選挙戦を展開。4期16年の実績を強調している。

 区議・都議を経て君臨してきた北区の大御所に対峙(たいじ)するのが、3月まで同区選出の都議を2期務めた音喜多(おときた)駿氏(35)だ。若い世代の区外流出、高齢化が進んでいるとして、「長期政権、高齢多選の弊害が顕著になっている」と指摘。“ブロガー議員”を自称する音喜多氏は、ネットも活用した選挙戦で清新さをアピールする。無所属で共産推薦の新人、川和田博氏(68)も十条駅周辺の再開発反対や福祉向上を訴えた。

   
×    ×

 高齢多選批判にさらされる現職だが、選挙区ごとにその事情は異なる。今回、北区の花川氏を推薦する政党は社民のみ。前回平成27年選挙で自民は、花川氏と対立し推薦しなかった。今回も自民は推薦を見送っている。ただ、関係者によると、音喜多氏の出馬で花川氏と自民は協調路線に転換。花川氏は自民に支えられた選挙戦になりそうだ。

 豊島区長選で6選を目指す高野之夫氏(81)は過去5回の選挙で自民・公明・民主(当時)・社民の推薦を受けてきた。しかし、今回は初めて、どこの政党推薦も受けない選挙戦となる。これは、都知事選、都議選と小池百合子知事との関係を優先し、自民との関係が悪化したことに起因したとされる。

 一方、江東の山崎孝明氏(75)、大田の松原忠義氏(76)の現職2人は、いずれも自民・公明の推薦を受けた選挙戦。ベテランの組織力は健在だ。

 「一般的に現職首長は選挙に強い。そこに勝つには相当の知名度と実績がなければ難しい」。都内で高齢多選の首長が複数存在する要因をこう分析するのはある自民都議。「既存政党が新人を立てても、現職に負ければ党にとっては大きなマイナス。勝利確実な候補がいない限り、擁立に消極的になる」と続ける。

   
×    ×

 地方政治での人材不足を指摘する声もある。都内の自治体幹部は「グローバル化によりいろいろな可能性があふれる世の中で、政治家という職業が若者にとって魅力的に映らないのではないか」と話す。一方で、「職員としては、未熟な若手よりも実績があるベテランにトップを務めてもらうことに安心感がある。高齢多選を一概に批判するのは難しい」と本音を明かす。


 北区の候補者は、若い世代を区に呼び込む必要性では一致している。その若者が求めるのは、区長の年齢など関係ない、そこに住みたくなる“何か”なのではないか。(石井那納子、大泉晋之助)

7207チバQ:2019/04/17(水) 09:22:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000020-san-l13
【統一地方選】町村長議選告示 大島、現元2人の対決再び
4/17(水) 7:55配信 産経新聞
 ■檜原村長に坂本氏5選

 統一地方選後半戦の都内の町村長議選が16日、告示された。町村長選は檜原村と大島町、町村議選は瑞穂町、檜原村、大島町、神津島村、御蔵島村、小笠原村で実施。投開票は無投票の自治体を除き14日に告示された区市長議選とともに21日(6区は翌日開票)に行われる。

 大島町長選では、前回選挙で現職として戦って敗れた川島理史(まさふみ)氏(66)が立候補し、現職の三辻利弘氏(63)と2回連続の一騎打ちとなった。ともに無所属で、川島氏は共産の支援を、三辻氏は自民、公明の推薦を得て選挙戦を展開する。

 檜原村長選では、現職の坂本義次氏(74)=自民、公明推薦=以外に立候補がなく、無投票当選が決まった。

 議員選では、小笠原村(定数8)で立候補が8人にとどまり、無投票となった。前回は定数8を下回る7人の立候補で無投票だった神津島村議選は9人が出馬し、8年ぶりの選挙戦となる。

                   ◇

 ◇檜原村長選

 坂本(さかもと) 義次(よしじ) 74 無現〔5〕

  村長(村議・村消防団団長)東経大 【自】【公】

                   ◇

 ◇大島町長選 (届け出順)

 川島(かわしま) 理史(まさふみ) 66 無元〔1〕

  元町長(町議・町社会福祉協議会評議員)法大

 三辻(みつじ)  利弘(としひろ) 63 無現〔1〕

  町長(町職員)専大 【自】【公】

                   ◇

 ≪町村議選立候補者(届け出順)≫

 ◇瑞穂町 (16-19)
 石川修 70 無現
 斎藤成宏 50 国現
 下野義子 57 公現
 小川龍美 63 公現
 榎本義輝 55 無元
 大坪国広 69 共現
 古宮郁夫 63 無現
 山崎栄 61 無現
 高橋洋子 45 無新
 村上嘉男 64 無現
 原隆夫 67 公現
 村山正利 67 無現
 森亘 57 無現
 柚木克也 56 無新
 下沢章夫 66 無新
 近藤浩 60 無現
 小山典男 70 無現
 香取幸子 57 無新
 角田統領 70 諸新

 ◇大島町 (14-18)
 鶴崎勝彦 75 自現
 竹内英 38 無新
 清水光一 26 無新
 高橋辰夫 66 無現
 橋本博之 79 共現
 坂上長一 71 無現
 村田学 47 無新
 山田忠敬 68 共現
 本宮悦見 75 自現
 中村佳一 71 無現
 高橋千香 58 公現
 関野茂夫 72 自現
 山本仁 64 無新
 小池渉 51 共現
 佐藤勝人 70 公現
 川崎和光 75 無現
 松島良清 70 無元
 高橋勝実 57 無新

 ◇檜原村 (9-12)
 清水満男 71 無現
 高野康弘 38 諸新
 中村賢次 67 無現
 峰岸茂 68 無現
 清水兵庫 66 無現
 山崎源重 61 無現
 森田ちづよ 71 無現
 浜中由造 65 公現
 吉川洋 69 無現
 野村雅巳 58 無新
 松村哲朗 42 無新
 大谷貴美 73 無新

 ◇神津島村 (8-9)
 清水勉 69 無新
 清水勝彦 69 無現
 中村親夫 69 無現
 鈴木国忠 74 無現
 松本裕一 71 無現
 関真樹 54 無現
 浜川芳光 69 無新
 鈴木佑典 42 無現
 小林正吾郎 49 無新

 ◇御蔵島村 (6-7)
 徳山正彦 52 無新
 黒田正道 63 共現
 砂原奈美子 47 共新
 広瀬美絵 36 無新
 栗本道雄 57 無現
 広瀬旭治 71 無現
 広瀬鹿雄 77 無現

 ≪無投票当選者≫

 ◇小笠原村 (8人)
 杉田一男 72 無現
 稲垣勇 77 無現
 築館俊一 70 無新
 金子隆 50 無新
 池田望 67 無現
 安藤重行 69 無現
 片股敬昌 71 無元
 清水良一 61 無現

7208チバQ:2019/04/17(水) 19:19:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000045-asahi-pol
都民ファ統一選、表に出ぬ小池氏 公認絞り地道な選挙戦
4/17(水) 15:17配信 朝日新聞デジタル
都民ファ統一選、表に出ぬ小池氏 公認絞り地道な選挙戦
人通りの多い駅前に立ち、名前を連呼しながらビラを配る都民ファーストの会の新顔候補=14日午後2時42分、東京都内
 小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、初の統一地方選で正念場を迎えている。追加公認を含め55議席を得た2017年の都議選から一転、都内46区市町村議選のうち17区市議選に計28人しか公認候補を立てていない。小池氏も前面に出ず、都議を中心に地道な選挙戦を進めている。

 16日午前、小池氏は渋谷区長選候補者の選挙事務所を訪れ、「がんばってください」と握手を交わした。候補者は無所属で、都民ファーストとは直接関係ない。小池氏は「前からの友人なので」と記者団に説明し、都民ファースト公認候補の応援について尋ねられると「頑張ってほしい」と答えるにとどめた。

 風向きが変わったのは、17年10月の衆院選。小池氏は希望の党を率いて臨んだが、惨敗した。翌月の葛飾区議選(定数40)で、都民ファーストの公認5人のうち4人が落選し、失速があらわになった。その後、都内の選挙でも苦戦を続け、「都議選のような風はもう吹かない」(幹部)として公認を絞る方向に転じた。

 統一地方選の公認候補は、小池氏が立ち上げた政治塾「希望の塾」の塾生や都議の秘書らが目立ち、新顔が半数ほどを占める。ただ、大半の議員選で公認候補は1人か2人。落選者の数を抑えるためというが、計28人では、都内で計392人を公認した自民党の1割にも満たない。都民ファーストの若手都議は「これでは全員当選しても胸を張れない」とこぼす。

 都のトップ小池氏の応援は、新顔たちの知名度向上につながるが、市区議選の公認候補に対し、街頭演説など表立った応援活動をしていない。都民ファースト内から「負けたときにやけどをしないためでは」といぶかる声もあがる。議員選に初めて挑戦した女性は「少しでも多くの人と握手を交わすなど風に頼らずに戦うしかない」と話す。

 知事の任期満了まであと1年3カ月。2年後には再び都議選もある。ベテラン都議の一人は「最後はやっぱり、『小池旋風』がまた吹くのを待つしかない」と漏らす。(西村奈緒美)

朝日新聞社

7209 チバQ:2019/04/21(日) 18:48:05
https://www.sankei.com/smp/politics/news/190417/plt1904170035-s1.html
【東京・注目区を行く】現職と“元後継者”争う三鷹市 市庁舎建て替えめぐり火花

2019.4.17 21:39統一地方選東京

��公開討論会で議論を交わす現職の清原慶子氏(右)と新人の河村孝氏=3月31日、三鷹市下連雀の市民協働センター(松崎翼撮影)

 3月31日、三鷹市下連雀の市民協働センターで行われた公開討論会で、女性市長では初の5選を目指す清原慶子氏(67)と、元副市長で新人の河村孝氏(65)は、約50人の聴衆を前に、市庁舎の建て替えをめぐって火花を散らした。
 「年1、2回しか利用しない市役所の建て替えに、200億円もかけてどうするのか」(河村氏)
 「防災、減災のためには、しっかりとした公共施設の必要な建て替えができていないといけない」(清原氏)

 清原市政を支え、後継者となるはずだった河村氏と、勇退していたはずだった清原氏。その2人が真っ向からぶつかる姿が壇上にあった。
   ×    ×
 4年前、清原氏が市長選に出馬表明したのは告示の5日前。後継指名した河村氏が急病で倒れたためだ。今年2月6日、さらなる任期のため出馬を表明した記者会見で、清原氏は「熟慮に熟慮を重ねた」と強調し、決断理由の説明に18分を費やした。
 「4年前は公約を達成し、懸案もめどが立って市政が安定し、引き継ぐべきタイミングだと決意した。しかし、4期目の中で市政の継続と未来志向の政策実現への思いが強まった」

 一方の河村氏。会見や街頭演説では、清原氏が5選を目指すことについて批判を避けている。関係者は「後継指名で市政を事実上バトンタッチしてもらったのに、病気とはいえ出馬できず、代わりにまた清原氏に出てもらったので…」と、陣営の空気の一端を明かす。
 しかし、市庁舎建て替えをめぐっては、一歩も引く姿勢を見せない。討論会で司会者から「重点施策3つ」をテーマに話を向けられても、与えられた全ての時間を建て替え計画に費やした。

   ×    ×
 市役所は昭和40年に完成。50年以上が経過し、さらなる耐震性能の確保と老朽化対策が必要だとして、市は28年9月から建て替え計画の検討を進めてきた。総事業費の目安は150〜200億円としている。
 河村氏は、官民が連携して公共サービスの提供を行う「PPP」(パブリック・プライベート・パートナー)や、民間の資金とノウハウを活用する「PFI」(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)など民間活力を活用すれば、多額の税金を費やすことなく建て替えができるとして、計画の再検討を主張する。

 これに対し、清原氏は建て替えはこれから計画を具体化していく段階だと強調した上で、「民間と連携するときに市民にリスクを与えてはいけない」と主張。東日本大震災の被災地を視察した経験などを引き合いに出し、災害に強いまちづくりに向けて市庁舎の建て替えは必要だとの認識を改めて示した。
 さまざまな施策を身ぶり手ぶりを交えてよどみなく聴衆に語りかけ、4期16年の風格を漂わせる清原氏に対し、慣れない演説に言葉を詰まらせながらも、建て替えの再検討を懸命に主張し続けた河村氏。かつての同志が目を合わせる場面は、最後までなかった。

(松崎翼)

7210チバQ:2019/04/21(日) 23:53:42
https://www.asahi.com/articles/ASM4B62Q4M4BUTFK019.html
元「都議会のドン」が語る戦い方「群れろ、友達を作れ」
有料会員限定記事 2019統一地方選挙

別宮潤一 2019年4月16日21時37分
 統一地方選の後半戦が全国の市区町村で始まった。「新しい風を吹き込みたい」と訴える新顔も少なくない。しかし、初当選後に待ち受けるのは、「数は力」という議会の現実だ。対面する役人や首長も手ごわい。そんな壁を突き崩して、いかに役所の行政風土に新風を吹き込むことができるのか。一介の区議会議員から「東京都議会のドン」と呼ばれるまでになった内田茂・元都議(80)に、地方議会を生き抜いてきた半生を振り返ってもらった。(別宮潤一)

 ――内田氏の名前が全国区になったのは2016年夏。自民党都連の方針に反発して都知事選に立候補した小池百合子氏が、「『都議会のドン』の支配ではなく、都民のための都政を取り戻す」とやり玉に挙げた。それまで11年間、もともと国会議員のポストだった自民党都連の幹事長として都議会に強い影響力を持っていた。しかし、政治家人生の振り出しは、決して恵まれていたわけではない。1975年、東京都千代田区議選に36歳で初挑戦。550票を得て、定数36の35番目での当選だった。

 「区議選に出るまでは、鳩山威一郎参院議員の事務所にいた。地元の千代田区議会は自民党が2派閥にわかれ、そこに強力な共産党・社会党の区議もいて、自民党が主導権を握れていなかった。『お前なんとかしろ』ってことで区議会に送り込まれることになった。実家の2軒隣の町内会長も立候補すると言っていて地元票は期待できなかったから、区内全域で自分のポスターを貼らせてくれる人を探した。告示後は、ポスターを貼ってくれた人の家の前で『ありがとうございます』って演説した。それで何とか当選したんだ」

 ――政治に関心を持つきっかけは、東京・神田の実家の火事だった。一家離散の危機だったが、安井謙・参院議員(当時)が知的障害のある弟が入れる施設を紹介してくれ、「政治は生活につながっている」と実感したという。区議1期生になった内田氏は、自民党が2派閥にわかれる議会の中で変革を試みる。
 「半年は黙って見ていた。当時は野党の区議の方が達者でね。なんでこの人たちは区政の話をこうも知っているんだろう、数の多い自民党会派と議会で同等に戦えるんだろうって思ったわけだ。彼らの動き方も参考に、条例の作り方、議会の回し方、一生懸命覚えたよ。最初の1期4年で全部覚えたな。結局、派閥ができるのは議長をやりたい人たちが複数いて、取り合いになるから。すべては人事なんだよ。気の利いた先輩議員に幹事長代行をしてもらい、自民党の人事を回した。幹事長や議長のポストをあっちとこっちでうまく融通している間に、派閥がなくなって、まとまれたんだ」

 ――2期目は1001票で4位当選。3期目には区議会議長に就く。共産党など野党とも連携し、千代田の都市計画作りに深くかかわっていった。

 「当時、千代田は(人口が郊外に流出するドーナツ化現象で)人の住まない街だった。これ、行政の失敗作だから。なんとか土日も人がいる街をつくろうと言って、神田、神保町、万世橋(秋葉原)など6ブロックごとに都市整備を考える協議会を区に作らせた。そこには住民だけでなく、千代田で働く勤め人も呼ぶ必要があるだろうということで、東電や東ガス、財閥系ディベロッパーの専務たちにも協議会に入ってもらい、(共産党など)野党系の一部も入れた。共産党の区議会トップが小学校の同級生。当時、議会と区長は基本的に対立していたから、区議会でまとまらないと向こうの思い通りになっちゃうよ、と。街づくりの長期計画を議会主導で作ろうという目的が合致したら、区議全員でやろうと口説いた。木造住宅密集地域などを区画整理したり、区有地を宅地にしたりって、そういうことには向こうは関心が高かったから。街づくりの方向性を一緒に決めれば、共産党も反対できないだろう、という目算はあったな」

 ――1989年、千代田区選出の自民都議が区長選に立候補したため、内田氏が都議補選に立候補して当選を果たした。

 「当時の鈴木俊一都知事の下にいた副知事に陳情した際に、『ここは(千代田区議会とは)違うんです』と言われたわけだ。『ここは知事がすべてなんです』と。それでこっちは『それは議会制民主主義に反する。だから、そういうものを変えに来たんだ』と反論した。そういうことを言ったのはあんたが初めてだ、と言われた」

 ――5カ月後の都議選でも当選し、2期目に入る。この都議選で自民党は43人が当選。内田氏ら2期生は10人で会派内の最大勢力になった。ここで、内田氏が仕掛けた。

 「俺ら若手が最大勢力だったけ…

7211チバQ:2019/04/22(月) 14:36:50
https://www.asahi.com/articles/ASM4Q049DM4PUTIL02Z.html
マック赤坂氏、港区議選に初当選 奇抜な政見放送で話題
2019統一地方選挙

2019年4月22日00時50分
 54人で34議席を争った東京都港区議選で、これまで独特の選挙活動を展開してきた無所属新顔のマック赤坂氏(70)が30番目の得票で初当選を果たした。

 マック赤坂氏は「スマイル党」を立ち上げ、2016年の東京都知事選や国政選挙など、過去に10回以上立候補。政見放送に奇抜な服装で臨むなどして、ネット上で話題を呼んできた。

 今回の港区議選では、公約として「老人・介護施設を3倍増」「毎月8日をスマイルデーに」などと主張。選挙期間中にツイッターで「選挙人生、今回の港区議選をもって最後とする事にしました。その間多くのご批判を頂きましたが同時に本当に多くのご支援も頂きました」とつぶやいていた。

7212チバQ:2019/04/22(月) 14:41:08
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190421-OYT1T50172/
84歳・花川氏5選、音喜多氏ら破る…北区長選
13 時間前
無断転載禁止
twitter
facebook
line
mail
当選が確実となり、万歳をする花川氏(中央)(21日午後、北区で)=横山就平撮影
 東京都北区長選は21日投開票され、現職の花川与惣太氏(84)(無)が、前都議の音喜多駿氏(35)(諸派)ら新人2人を破り、5選を決めた。

7213チバQ:2019/04/22(月) 14:42:11
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190421-OYT1T50169/
渋谷区長選、長谷部健氏が再選…新人を破る
14 時間前
無断転載禁止
twitter
facebook
line
mail
 東京都渋谷区長選は21日投開票され、現職の長谷部健氏(47)(無=公明推薦)が、新人の大井一雄氏(65)(無=共産・自由推薦)を破り、再選を決めた。

7214チバQ:2019/04/22(月) 15:00:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201904/CK2019042202100015.html
<統一地方選>北区長選 花川さん「区民幸せに」 84歳 年の差対決制す

2019年4月22日 紙面から


北区長選で当選確実が伝えられ、支援者と喜ぶ花川与惣太さん(左奥)

写真
 高齢多選が争点となり、五十近い年の差対決でも注目された東京都北区長選は、組織の力を発揮し、実績と健康を訴えた現職が五選を果たした。二十一日に投開票された統一地方選の後半戦。都内では有力候補同士の一騎打ちになった世田谷、板橋区長選でも現職が勝利した。一方、保守分裂となった三鷹市長選では前副市長の新人が五選を目指した現職を破り、初当選を果たした。

 「厳しい選挙戦だったが、就任以来『区民とともに』を基本に、区政を担ってきた結果。うれしく思う」

 東京都北区長選で五回目の当選を決めた現職の花川与惣太(よそうた)さん(84)は、支持者を前に顔をほころばせた。

 投開票日の二十一日は八十四歳の誕生日。高齢多選も選挙では問われたが、現在の区市長の全国最高齢を更新。五十近い年の差がある元都議の音喜多駿(おときたしゅん)さん(35)ら新人二人を退けた。

 当選を確実にした午後十一時四十分ごろ、拍手で事務所に迎えられた花川さんは「安心、安全なまちづくりを確実に進め、誰もが幸せになれるよう全力を挙げて取り組む」と決意表明。八十代半ばでさらに四年、首長を続けることには「年齢による体力の違いは、人それぞれで差がある」と問題のないことを強調した。

 区議、都議を経て二〇〇三年に初当選。子育て環境の充実や、高齢者、障害者の自立支援に取り組み、三十五万人に回復した人口増などを四期十六年の実績と訴えてきた。選挙戦では自転車で小さな路地も走り回り、元気な姿をPR。政党推薦はないが、区議会の自民、公明、社民などから広く支持を得て、組織戦を展開した。

 敗れた音喜多さんは、二期目の任期を残し、三月末に都議を辞職して出馬。花川さんの高齢多選を批判し「北区」の区名変更に関する住民投票の実施などを公約したが、及ばなかった。選挙事務所で「区民は変化を恐れる部分もあり、安定した実績の現職を選んだ。完敗です、相手が強かった」と敗戦の弁。引き続き政治の世界で活動していく意向を示した。

7215チバQ:2019/04/22(月) 15:10:33
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/tko/list/CK2019042202000152.html
三鷹市長選 新人・河村さん 4期現職破る

2019年4月22日


三鷹市長初当選が確実となり、笑顔で花束を受け取る河村孝さん(左)=21日、東京都三鷹市で

写真
 現職と新人の一騎打ちとなった三鷹市長選は、新人で前副市長の河村孝さん(65)が、現職の清原慶子さん(67)を破り、初当選した。

 河村さんは、ほおを紅潮させ、支持者らと万歳三唱。「一日一日、市民の反応が違ってくるのが分かった。正確な情報があれば市民はきちんと判断してくれると思った。令和という新しい時代が始まる時に市長をできるのは光栄」と喜びを語った。

 四年前の前回市長選では、河村さんは清原さんから後継指名されたが告示日直前に病に倒れ、代わりに立った清原さんが四選した。

 今回は自民党三鷹総支部による候補者調整が不調に終わり、二人が対決する保守分裂選挙に突入。市が進める市庁舎建て替え計画の是非を巡り、市を二分する激しい舌戦が繰り広げられた。

 清原さんの四期は、国内の女性市長として最多記録だった。落選を受け、清原さんは「十分選挙活動ができなかった。市を分断させてはならない。より発展させるため、気持ちを切り替えたい」と語った。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/tko/list/CK2019042202000150.html
豊島区長 81歳・高野さん6選 3新人破り、都内首長最多選

2019年4月22日


当選を決め、喜ぶ高野之夫さん(中央)=豊島区の事務所で

写真
 豊島区長選は、現職の高野之夫さん(81)が新人三人を破り、六回目の当選を決めた。中央区長の矢田美英さん(78)が八期を最後に引退を決めたため、高野さんが都内首長では最多選となった。

 午後十時五分ごろ、西池袋の選挙事務所に当確の知らせが入ると、高野さんは支援者らと万歳し、喜び合った。

 国際交流イベント・東アジア文化都市の開催、東池袋の旧庁舎跡地の再開発、トキワ荘の復元など自身が進めてきた事業が佳境を迎える中、高齢多選の批判を覚悟の上で立候補を決意。四年前は自民、民主、公明、社民の推薦を受けたが、今回は政党の支援を受けずに選挙戦を戦った。高野さんは「多選高齢と言われ、熟慮に熟慮を重ねた。いま豊島区は大きく変わる時。途中で辞めるなんて区民が許してくれない、そういう思いが結果につながったのではないか。他のモデルとなるまちづくりをしたい」と喜びと決意を語った。

 大型開発を批判し、福祉の充実を訴えた山口実さん(70)=共産、自由推薦=、市民団体代表の湯浅茂晴さん(56)、マンション管理業の鈴木和夫さん(67)は支持が広がらなかった。

7216チバQ:2019/04/22(月) 15:11:08
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/tko/list/CK2019042202000148.html
渋谷区長 長谷部さん 大差再選

2019年4月22日


再選を果たして笑顔の長谷部健さん=渋谷区で

写真
 渋谷区長選は、公明の推薦を受けた現職長谷部健さん(47)が、共産、自由推薦の新人を退け、再選を果たした。午後十時半前、事務所で支援者らに「地域のコミュニティーをさらに強くする。新しいチャレンジもどんどんしていきたい」と晴れやかな表情で語った。

 長谷部さんは前回、前区長から後継指名を受けて無所属で出馬し、無党派層を取り込んで政党系候補らとの激戦を制した。就任当初は議会との関係に苦労したが、後に公明、自民も協力的に。今回、自民には独自候補擁立の動きもあったが、結果的に長谷部さんの実績を認めた。

 区議時代に提案した全国初の同性パートナーシップ条例をはじめ、多様性を受け入れるまちづくりは全国から注目を集める。妊娠中から十八歳になるまで一貫した子育て支援システム「ネウボラ」創設など、暮らしの施策にも力を入れた。

 区内企業などと昨年立ち上げた一般社団法人「渋谷未来デザイン」では、民間資本を活用した魅力ある地域づくりプロジェクトを進める。「今は良くてもいずれ区の税収は減る。民間の力は必要」と先を見据える。「変わらず謙虚に、先頭に立って汗をかきたい」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/tko/list/CK2019042202000294.html
江戸川区長選 斉藤さん初当選 現職後継指名

2019年4月22日


江戸川区長選で初当選を確実にし、支持者と笑顔で握手する斉藤猛さん(右)=東京都江戸川区で、22日

写真
 無所属新人の三つどもえとなった江戸川区長選は、元区教育長の斉藤猛さん(56)=自民、公明推薦=が、共産党都委員会職員の沢田俊史さん(68)=共産推薦=らを破り、初当選した。

 午前十時すぎ、区役所近くの事務所に当選確実の知らせが伝わった。斉藤さんは支持者を前に「きょうがスタート。誰もが安心して暮らせて、夢や希望があふれる江戸川区をつくっていく」と抱負を語った。日に焼けた表情で目を潤ませながら花束を受け取った。

 選挙戦では、福祉の充実や災害に強い街づくりを掲げ、「今の区政を引き継ぎ、時代に合った新しい江戸川区を目指す」と訴えた。知名度不足を補うために区内全域で街頭に立ち、各連合町会の支援も得て着実に票を積み重ねた。

 区教育長だった昨年八月、五期二十年務めて今期限りで引退する多田正見区長から後継指名を受けた。責任の重さに悩んだが、「区の発展につながるのなら」と決断した。多田区長も、自身が区教育長だった一九九九年に当時の区長から後継指名を受けて立候補し、初当選している。これで二代続けて教育長が区長に就任する形となった。

 沢田さんは「福祉や教育、文化の江戸川区に転換する」と区政の刷新を主張したが、出馬表明が告示五日前と出遅れ、及ばなかった。

7217チバQ:2019/04/22(月) 16:39:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000041-sph-soci
元仮面女子・橋本ゆき氏が初当選「東大合格より重い」東京都渋谷区議選
4/22(月) 0:51配信 スポーツ報知
元仮面女子・橋本ゆき氏が初当選「東大合格より重い」東京都渋谷区議選
渋谷区議選で初当選を果たした橋本ゆき氏
 アイドルグループ「仮面女子」元メンバーの橋本ゆき氏(26)が21日に投開票された東京都渋谷区議選(定数34、立候補55人)で初当選を果たした。

 21日深夜零時が過ぎてから当確の一報が入ると、事務所内に大歓声。橋本氏は支援者たちの万歳三唱を浴びながら、顔を真っ赤に紅潮させて初当選を喜んだ。「誰よりも駅前に立ったと思いますし、地道な活動を評価していただいたんだと思います。元アイドルということではなく、生身の私としておじいさんやおばあさんにもご支持をいただきました」

 3月末で「仮面女子」は卒業した。5月には所属事務所も退社するが、今後も政治につながる芸能活動を継続していく考えも持っている。「アイドルだから受かった、とか言われそうですけど、そう言われないように若い力を示していきたいです。まずは子供たちの教育問題に取り組んでいきます」

 橋本氏は東大文学部を卒業後、アイドル活動と並行して小池百合子東京都知事(66)の政治塾「希望の塾」に。今回の選挙は、小池氏の元を離れた元都議の音喜多駿氏(35)が代表を務める地域政党「あたらしい党」から公認を受け、出馬した。「東大合格の時はただ自分が努力をした、というだけでしたけど、今回は投票していただいた方がいるので重いです。喜びとして全然違います」。音喜多氏は東京都北区長選で落選したが、今後も共闘していく意向だ。

7218チバQ:2019/04/22(月) 17:40:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000087-jij-pol
都民ファ、議員倍増も不安残す=小池氏お膝元で新人落選
4/22(月) 17:21配信 時事通信
都民ファ、議員倍増も不安残す=小池氏お膝元で新人落選
取材に応じる東京都の小池百合子知事=22日午前、新宿区の都庁
 21日投票の統一地方選後半戦で、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」(都民ファ)は、都内の40市区議選中、17市区議選で28人を公認し、24人が当選した。

 選挙前と比べ市区の議員数は倍増した。ただ、小池氏のお膝元である豊島のほか、文京、目黒の計3区で新人4人が議席を逃し、来年7月末に1期目の任期満了を迎える小池氏の再選に向け、地盤固めに不安も残した。

7219チバQ:2019/04/22(月) 18:55:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010012-huffpost-soci
「歌舞伎町案内人」李小牧さん、4年後の新宿区議選への再挑戦を明言。落選で意識を失い救急車で運ばれてから一夜
4/22(月) 18:11配信 ハフポスト日本版
「歌舞伎町案内人」李小牧さん、4年後の新宿区議選への再挑戦を明言。落選で意識を失い救急車で運ばれてから一夜
敗戦の弁を述べる李小牧さん
統一地方選挙の後半戦は4月21日、投開票された。このうち、東京都の新宿区議会議員選挙(定数38)に立候補していた作家の李小牧(り・こまき)さんは1036票を得たが、当選ラインに400票あまり届かず落選した。

4年前に続き、2度目の落選となった。(高橋史弥/ハフポスト日本版)

■民主主義への参加訴える
李さんは中国・湖南省生まれの58歳。中国でバレエダンサーや文芸誌記者などとして働いたあと、日本では新宿・歌舞伎町で主に外国人観光客に風俗店を案内する「歌舞伎町案内人」として活動していた。


今回の選挙では「少数派の代表になる」として、繁華街の24時間営業の実現や、外国人住民に対して地域の防災訓練への参加を促すことなどを公約に掲げていた。

また選挙活動では、民主的な選挙がない中国出身ということもあり、若い世代の有権者に「私に投票をしなくてもいいから、選挙に行って欲しい」などと、選挙に参加できる権利を放棄しないよう呼びかけていた。

「歌舞伎町案内人」李小牧さん、4年後の新宿区議選への再挑戦を明言。落選で意識を失い救急車で運ばれてから一夜
支援者らに介抱される李さん
■意識失い、救急車で搬送
李さんは21日、新宿区内の事務所で支援者らとともに吉報を待ったが、中間発表の時点で他の候補に差をつけられる苦しい展開となった。

票の確定を待たずに「もう待つ必要はありません」と結果を悟ると、「本当に申し訳ありません。足りないものがありました」と敗戦の弁を述べた。

最終的な得票は1036票。前回・4年前の1018票からも伸び悩んだ。選対関係者によると、特定の支持政党などを持たない「浮動票」が他の候補者に流れたとみられる。

4年後の次の選挙については「分からない」と話した。

アクシデントが襲ったのはその後だった。筆者が敗因について質問。李さんが答えようとしたところ、ろれつが回らなくなり、そのまま気を失った。

事務所にいた人たちに介抱され、意識は数分後には回復したが、救急車で搬送された。

検査の結果、異常は無く、入院せずに帰宅した。

「歌舞伎町案内人」李小牧さん、4年後の新宿区議選への再挑戦を明言。落選で意識を失い救急車で運ばれてから一夜
元気な姿を見せた
■一夜明け...
投開票日から一夜明けた22日、李さんはハフポスト日本版の取材に応じた。

事務所に訪れた李さんは、前夜と違って顔色も良く、すっきりとした表情を見せた。記者を見つけると「昨日の質問に答えます」と口を開いた。

作家としての知名度を生かした選挙活動を展開してきた李さん。敗因について「地道に、ちゃんと、空中戦ではなく各地区で頭を下げて行くべきだったと反省している」と語った。

また、突如意識を失った理由については、当日あまり食事を摂っていなかったことに加え「結果を見て、前回より大幅に少ないと思ってしまい、恥ずかしくなってしまった。一瞬で頭に血が上ってしまった」と明かした。

その上で、落選した直後には「分からない」とした今後については、4年後の新宿区議選に3度目の立候補をする意向を明らかにした。

「今回の選挙には負けました。でも人生の全てに負けたわけではありませんから。また失敗するかもしれません。でも、やります」。涙を拭うことなく話しきった。

■そのほかの海外出身候補
海外出身であることを公表している候補では、今回の統一地方選では、江戸川区議選に立候補し当選したインド出身のよぎさんがいる。ほかでは、墨田区議選に当選したボリビア出身の井上ノエミさんら。

また現職の地方議員では、つくば市議にカナダ出身のヘイズ・ジョンさんらがいる。

Fumiya Takahashi/Huffpost Japan

7220チバQ:2019/04/23(火) 11:15:09
https://www.asahi.com/articles/ASM4Q5DCHM4QUTIL03F.html
「日本人との架け橋に」インド出身よぎさん、区議に
2019統一地方選挙

清水大輔 2019年4月22日21時49分
 統一地方選の東京都江戸川区議選(21日投票、22日開票)で、立憲民主公認で立候補したインド出身のよぎ(本名プラニク・ヨゲンドラ)さん(41)が初当選した。6477票を得て、5番目で当選したよぎさんは22日、民族衣装をまとい、「日本人と外国人の架け橋になりたい」と抱負を語った。

 初来日は大学生だった1997年。「清潔で、みんなが親切だった」。2年後に日本に留学した。2001年には日本国内の企業にエンジニアとしてやってきた。

 銀行などに転職しつつ、日本社会に根付くきっかけとなったのが東日本大震災だった。江戸川区のインド人仲間と週末を利用して被災地を訪れた。カレーを作り、日本語で話しかけると笑顔がかえってきた。「自分はもう日本の人になったんだな」と感じた。翌年、日本国籍を取得した。

 政治の道を目指したのは、大好きな日本の地域のために尽くしたいと思ったから。江戸川区には国内のインド人の1割以上に当たる約4300人が暮らす。中国人や韓国人らも多いが、子どもたちを中心に日本語が分からない人たちはコミュニティーから孤立しているようにみえた。「日本での20年の経験を生かし、国籍、年齢、障害の有無も飛び越えて、みんなをつなげられる議員になりたい」(清水大輔)

7221チバQ:2019/04/23(火) 18:37:11
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20190422-134-OHT1T50258.html
マック赤坂氏が東京・港区議選で初当選…供託金没収11回「泡沫候補の星」
2019/04/23 06:13スポーツ報知

マック赤坂氏が東京・港区議選で初当選…供託金没収11回「泡沫候補の星」

スマイルポーズで初当選の喜びを表すマック赤坂氏 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 政治団体「スマイル党」総裁のマック赤坂氏(70)が21日投開票の東京・港区議選(定数34)で初当選を果たし、22日に都内の自宅マンションでスポーツ報知の取材に応じた。

 2007年4月の港区議選での選挙初挑戦から14回目で達成した悲願。マック氏は「実感、全くない…」と喜びを語った。1144票を獲得し、30位で当選。受け取ったばかりの当選証書を手に「苦労が報われた。ギブアップせずやり続ければ成就させることができるってこと、世の中の皆さんにも強く言いたい」と熱弁を振るった。

 スーパーマンの格好でスマイルポーズを取る奇抜な政見放送、度重なるコスプレ演説。スマイル党総裁として、長年「泡沫(ほうまつ)候補の星」と呼ばれ続けてきた。都知事選や参院選など過去13回の選挙のうち、得票率が規定に届かず供託金を没収されたのは実に11回。額にすると計3300万円に上るという。

 一番やりたい政策は、「(スマイルポーズにちなんで)毎月8日を区民スマイルデーとして公営交通無料パスを発行すること」。政界挑戦のきっかけは、自ら開発した「スマイルセラピー」を広めたいから。初選挙から12年たっても、スマイルにこだわる初心は忘れていなかった。(樋口 智城)

7222チバQ:2019/04/23(火) 18:38:15
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042302000110.html
<統一地方選>三鷹市庁舎建て替え「白紙に」 初当選の河村さんが表明
2019/04/23 08:10東京新聞

<統一地方選>三鷹市庁舎建て替え「白紙に」 初当選の河村さんが表明

三鷹市長選の当選証書授与式に臨む河村孝さん=三鷹市役所で

(東京新聞)

 保守分裂の激戦となった三鷹市長選を制し、初当選した前副市長の河村孝さん(65)は二十二日、市役所で当選証書授与式に出席した。式後、本紙などの取材に応じ、市長選最大の争点となった市役所本庁舎・議場棟などの建て替え計画について「白紙にする。六月市議会で(関連予算の)減額補正をし、立ち止まる姿勢を明確にしたい」と述べた。 (花井勝規)

 河村さんは、百五十億円から二百億円と想定される建て替え費用を問題視し、計画の中止を公約に掲げて選挙を戦った。

 市が建て替えの候補として検討していたのは、一九六五年完成の市役所本庁舎(延べ八千五百平方メートル)や議場棟、第二、第三庁舎、公会堂など。今秋に基本構想、来秋に基本計画をまとめ、早ければ二〇二四年ごろに着工のスケジュールを描いていた。一九年度当初予算に、建て替え基本計画の策定費など関連経費約三千五百万円を盛り込んでいた。

 河村さんは、一部配管からの漏水など設備の老朽化への対応は「必要最小限な補修にとどめる。(建て替えを)急ぐ必要はない」との考えを示した。市庁舎の東隣にある三鷹郵便局舎を含めた一体的な建て替え整備を検討するため、市が先月、日本郵便と結んだ連携協定については「市にどういうメリットがあるのか、担当者から聴きたい。市が得する話ではない」と、協定を破棄する可能性をにじませた。

 選挙戦で、市庁舎の建て替え計画中止と並んで主張したJR三鷹駅南口の駅前再開発については、市の活性化や税収増のため優先順位の高い施策との認識を示し「市長自ら行き、地権者や都市再生機構(UR)と協議に入りたい」と述べ、停滞している再開発の動きを市の積極関与で前に進める意向を示した。

7223チバQ:2019/04/23(火) 18:45:46
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042202100010.html
<統一地方選>清瀬市長選 保守分裂、渋谷さん3選
2019/04/22 08:10東京新聞

<統一地方選>清瀬市長選 保守分裂、渋谷さん3選

当選を受けて笑顔を見せる渋谷金太郎さん=清瀬市で

(東京新聞)

 統一地方選の後半戦は二十一日、区市町長選と区市町村議選の投票が一斉に行われた。多摩地域の五市長選と二十市議選、二町村議選はすべて即日開票された。保守が分裂した三鷹、清瀬市長選は、三鷹は新人が現職を破った一方、清瀬では現職が地力を発揮して勝利した。自民、公明推薦の現職に共産など推薦の新人が挑んだ東村山、東大和、稲城市長選は、いずれも現職が当選を決めた。      ◇

 保守分裂と三つどもえの選挙で注目を集めた清瀬市長選は、現職の渋谷金太郎さん(67)が、いずれも新人で共産、自由、社民推薦の陶芸家池田いづみさん(71)と、自民推薦の元市副議長中村清治さん(69)の二人を破り、三選を果たした。

 渋谷さんは事務所で支援者らを前に、「政策の違いはあっても調和していくことが大事。政治は複雑との思いはあるが、選挙を振り返らず、市民の幸せにつなげたい」と分裂選挙後の市政運営へ抱負を語った。

 渋谷さんを巡っては、市公用車の私的利用が問題視され、市議会で与党の自民会派からも追及を受けた。渋谷さんも自民党員だが、党清瀬総支部は「市長としてふさわしくない」などとして、支部長の中村さんに推薦を出した。

 中村さんから「党組織を挙げて」の選挙戦を挑まれた渋谷さんは「有権者から二期八年の審判を受けたい」として、従来より控えめな選挙運動に徹した。現職の知名度や人脈を生かし、分厚い保守票の流出を最小限に食い止めた。

 保守の分裂に勝機を見いだした池田さんは、幅広い野党勢力の結集を目指したが、期待した支援は広がらなかった。

7224チバQ:2019/04/23(火) 18:48:27
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042302000113.html
<統一地方選>大田区長「多選自粛」撤回、松原さん4選 「重要課題解決区民が負託」
2019/04/23 08:10東京新聞

<統一地方選>大田区長「多選自粛」撤回、松原さん4選 「重要課題解決区民が負託」

支援者から花束を受け取る松原さん=大田区で

(東京新聞)

 「初心に帰り、これからの四年間を務めたい」。大田区長選で四選を果たした無所属現職の松原忠義さん(76)は二十二日夕、JR蒲田駅西口近くの事務所で、支援者と喜びを分かち合った。

 自らが提案した、区長の任期を連続三期までとする「多選自粛条例」を撤回して出馬した。高齢多選の是非が争点の一つとなったが、「条例廃止は議会で認められた。山積する区の重要課題の解決を区民に託された」と区民の支持を得たことを強調した。

 松原さんは自民、公明の推薦を受け、過去にないほど区内各地を選挙カーで回り、有権者に直接、訴えた。立民と共産、自由、社民、生活者ネットの推薦を受けた東大名誉教授で無所属新人の神田順さん(71)、元区議で無所属新人の岡高志さん(43)が多選の弊害を指摘し、区政刷新を訴えたが及ばなかった。 (山田祐一郎)

7225チバQ:2019/04/23(火) 20:22:03
https://hochi.news/articles/20190422-OHT1T50270.html
アイドルの夏目亜季氏が東京・荒川区議選で初当選
2019年4月23日 6時12分スポーツ報知 # 社会

 統一地方選の後半戦では、多くのタレント候補らが立候補した。東京・文京区議選では元プロレスラーの西村修氏(47)が3選、品川区議選でも木村健悟氏(65)も3選。青森・八戸市議選では、元タレントの藤川優里氏(39)が2位で4選。同市議選では女性候補者6人が全員当選した。

 また、NHKの受信料徴収などに反対する政治団体「NHKから国民を守る党」は、荒川区議選にアイドルの夏目亜季氏(28)を擁立し、初当選。統一選全体では47人が立候補し、26人が当選。現職13人と合わせ、所属議員は計39人となった。今後は参院選での候補者擁立を目指すという。

7226チバQ:2019/04/23(火) 20:23:46
https://www.nikkansports.com/general/news/201904210001360.html
東京都中央区長に自公推薦の山本泰人氏が初当選
[2019年4月21日23時31分]


東京都中央区長選は21日、無所属新人5人の争いの結果、のり販売会社役員山本泰人氏(70)=自民、公明推薦=が、ジャーナリストで会社役員上杉隆氏(50)や元環境省職員西田主税氏(56)=立民、共産、自由、社民推薦=ら4氏を破り初当選した。投票率は44・04%で過去最低。

山本氏は、市区長として全国最多選の8期を務めた矢田美英氏(78)から後継指名を受け、文化発信や観光振興を訴えた。前回選挙で矢田氏と対立した自民党の推薦も得た。

告示の2日前に出馬表明した上杉氏は街頭演説や選挙カーによる活動はせず、インターネットを利用して浸透を図り、西田氏は官僚経験をアピールしたが、及ばなかった。(共同)

7227チバQ:2019/04/24(水) 13:43:52
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042400344&amp;g=pol
特別秘書に元副知事=小池都知事
2019年04月24日09時50分

 東京都の小池百合子知事は24日、政務担当特別秘書に、元副知事で全国信用保証協会連合会会長の村山寛司氏(68)を充てる方針を固めた。5月下旬にも就任する見通し。
 村山氏は都財政などに精通し、2010〜12年に副知事を務めた。都議会自民党の重鎮だった内田茂元都議と近いことで知られ、同党との関係修復を図る狙いがあるとの見方もある。

7228チバQ:2019/04/29(月) 00:27:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190428-00010001-abema-pol
「私が中核派だと知らなかった杉並区民もいたと思う」今も暴力革命を肯定?話題の新人区議・洞口朋子氏に迫る
4/28(日) 13:10配信 AbemaTIMES
「私が中核派だと知らなかった杉並区民もいたと思う」今も暴力革命を肯定?話題の新人区議・洞口朋子氏に迫る
洞口朋子区議
 22日に開票された杉並区議会選挙で3275票を獲得、48議席中18位の上位当選を果たし話題を呼んでいる洞口朋子氏(30)。

 警察庁が「極左暴力集団」と呼び、「依然として“テロ、ゲリラ“事件を敢行する一方で、周囲に警戒心を抱かせないよう、暴力性・党派性を隠しながら大衆運動や労働運動に介入するなどして、組織の維持・拡大をもくろんでおり」と指摘する新左翼「中核派」の活動家でもある。

「私が中核派だと知らなかった杉並区民もいたと思う」今も暴力革命を肯定?話題の新人区議・洞口朋子氏に迫る
杉並区民は…
 “中核派区議“が誕生したことについて、区民はどう思っているのだろうか。駅前で話を聞くと、「中核派?知らない」(20代女性)、「私の中では昔の赤軍派とか、そういうイメージ」(50代女性)と、少し困惑気味の意見もある一方、「変革が起きるんじゃない。やっぱり壊して欲しいわけだよ、色んなものに対して」(70代男性)、「民意で選ばれたということから、出自がどうあれ当選したことは間違いない」(50代男性)と、見方は様々のようだ。

 そこで26日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では洞口区議本人を招き、その思想に迫った。

「私が中核派だと知らなかった杉並区民もいたと思う」今も暴力革命を肯定?話題の新人区議・洞口朋子氏に迫る
中核派とは
 「労働者による労働者のための社会主義国家」を目指して1963年に結成された中核派。正式名称を「革命的共産主義者同盟全国委員会」といい、共に分裂した「革マル派」と激しい“内ゲバ“を繰り広げ多くの死傷者を出す一方、成田空港の反対闘争、警察官が死亡した渋谷暴動など、デモ・暴力を重ねてきた。さらに火炎放射器による自民党本部放火事件(1984年)、東京サミットを狙い迎賓館に迫撃弾を撃ち込む(1986年)などの過激な活動も目立つ。

 現在も4700人の勢力があるといい、先月8日には警察が家宅捜索を行っている。番組では2年前、その活動拠点「前進社」に潜入取材を敢行していた。その際に取材に応じた洞口氏は、自らを監視する警察官たちの顔写真を貼った壁などを案内、「暴力を使ってでも民衆の側が国家に対して戦うということはあると思っているし、そういう運動が本当に社会を変える力を持つのではないかと思っている」と語っていた。

以下略

7229チバQ:2019/05/20(月) 15:34:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000545-san-pol
東京・足立区長選告示 現新一騎打ちに 26日投票、27日に開票
5/19(日) 20:17配信 産経新聞
 任期満了に伴う東京都足立区長選と区議選が19日告示された。区長選には、いずれも無所属で4選を目指す現職の近藤弥生氏(60)=自民、公明推薦=と、新人で元都議の大島芳江氏(69)=共産推薦=の2人が立候補した。投票は区長選、区議選とも26日に区内76カ所で行われ、27日午前9時から同区東保木間の総合スポーツセンターで開票される。有権者数は56万5179人(18日現在)。

 近藤氏は午後1時ごろ、同区島根の選挙事務所前で第一声。東京女子医大東医療センターの移転誘致などこれまでの実績に触れ、「待機児童の数が昨年の約200人に比べて半減した。この1年で(保育施設の)定員を千人増やして、ゼロ人に持っていく」と訴えた。また、水害や地震対策について「地区の防災計画を作って丁寧にやっていく。そのために必要なものはお金。足立区は2〜3年先まで計画的に財政を回せるだけの体力がついてきた。さらに区内の景気を活性化させて財政的な足腰を強くする」と力を込めた。

 大島氏は午後1時半ごろ、北千住駅の西口で第一声。区職員から区議、都議を務めたこれまでの経歴で「皆さんが暮らしよい社会を目指して頑張ってきた」と福祉政策に力を入れてきたことを強調した。そして「2年前に都議を引退したが、安倍自民公明政権の下で、穏やかに暮らせる日々などなかった」と憲法改正などをめぐって現政権を批判。「平和を守れ、憲法を守れという声を、足立区から国に対して堂々とものを言う区長になりたい」と述べ、さらに消費税増税中止、国民健康保険料の引き下げなどを訴えた。

7230チバQ:2019/05/22(水) 15:43:06
https://mainichi.jp/articles/20190522/ddl/k13/010/021000c
三鷹市議会
自由民主クが分裂 副市長、教育長辞職 /東京
会員限定有料記事 毎日新聞2019年5月22日 地方版

行政
東京都
 三鷹市で現職が敗れた4月の市長選の余波が続いている。副市長2人と教育長が辞職、市議会(定数28)では最大会派の自由民主クラブ(自民系)が分裂した。河村孝市長は6月6日開会の市議会定例会に、市長選最大の争点だった市庁舎建て替え関連予算の減額補正を提案する方針だが、先行きは不透明だ。

 市長選では5選を目指した清原慶子氏が、…

7231チバQ:2019/05/22(水) 15:44:49
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20190515-OYTNT50169/
ハロウィーン中の路上飲酒 禁止条例化を表明 渋谷区長
2019/05/16 05:00
無断転載禁止
記者会見する長谷部区長(右)と対策検討会の竹花座長(15日、渋谷区役所で)
 昨年秋のハロウィーンで、酒に酔った人によるトラブルが相次いだことを受け、渋谷区の長谷部健区長は15日、ハロウィーン期間中は渋谷駅周辺の路上や公園での飲酒を禁じる条例の制定を目指すことを明らかにした。条例案を6月区議会に提出し、今秋からの適用を目指す。

 区は条例で、スクランブル交差点や渋谷センター街がある渋谷駅北側の飲食店などが多いエリアでの飲酒を禁じる方針。期間はハロウィーン(10月31日)の直前の金曜日から11月1日までとし、規制エリア内にいる全ての人を対象とする。年越しカウントダウンが行われる12月31日〜1月1日も規制する見通しだ。

 区が2月に設置したハロウィーン対策検討会(竹花豊座長)がこの日、飲酒を禁じる条例の策定を柱とする中間報告を長谷部区長に手渡した。中間報告は、渋谷駅周辺では騒音やゴミのポイ捨てといった迷惑行為が横行し、「酒を飲み歩きする行為が騒ぎに拍車をかけている」と指摘した。

 これを受け、長谷部区長は条例制定を目指すことを表明し、「条例は渋谷区民の総意。抑止力が働くことを期待している」と語った。

 違反者への罰則については「議論して決めたい」とした。酒の販売自粛や迷惑行為の禁止を条例案に盛り込むかどうかについても、今後検討するという。

 区は昨年、瓶に限って酒の販売を自粛するようコンビニ店などに要請していた。しかし、酒に酔った男らが軽トラックを横倒しにするなどの騒動が起き、逮捕者も出た。

 竹花座長は記者会見で、「騒ぎたくて渋谷に集まっている若者が多い。彼らは、渋谷でなら深夜に大騒ぎしても許されると思っている」とした上で、罰則について「実効性を担保するために必要な措置を講じるべきだ」と述べた。

7232チバQ:2019/05/22(水) 23:10:50
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201904/CK2019042402000110.html
<統一地方選>三鷹・清瀬市長選の余波 保守分裂の亀裂深く

2019年4月24日


落選が決まり、支援者に頭を下げる清原慶子さん(右)=21日、三鷹市で

写真
 五期目を目指す現職に挑んだ新人が劇的な勝利を飾った三鷹市長選と、現職が三つどもえの戦いを制し三選した清瀬市長選。いずれも保守分裂の激しい選挙戦となった。各陣営からは融和を呼び掛け、傷痕の修復を模索する動きも出ているが、生じた亀裂は深い。 (花井勝規)

 開票日の二十一日。三鷹市長選で勝利した河村孝さん(65)は、支援者らが詰め掛けた会場で当選を喜びつつ「ノーサイド」を何度も口にした。「試合が終われば敵味方はない」というラグビーの精神を表す言葉だ。一方、敗れた清原慶子さん(67)も落胆する支援者らに「絶対に市を分断させてはいけない。気持ちを切り替え、新しく選ばれた市長を支えて」と訴えた。

 だが、しこりは簡単には消えそうにない。

 二月下旬、三鷹市内で開かれた自民党の伊藤達也衆院議員(57)の支援者らを集めた新年会。伊藤さんがあいさつで触れた一言がその場にいた清原さんや支援者らを驚かせた。「清原さんには(出馬を)遠慮するように言ったのですが」 

 「多選への批判は避けられない」と、自民党三鷹総支部長の吉野利明元都議(71)らが昨年十二月から水面下で進めた「清原降ろし」。四年前の前回市長選で幻に終わった河村さんへの交代シナリオを突きつけたが、清原さんは屈せず、党から推薦が得られないとみるや続投を表明。吉野さんの目には「反旗」と映った。

 候補者一本化を目指していた自民党総支部は、清原支持派と河村支持派の両派に分かれ混乱。執行部は組織が分裂するのを避けようと「自主投票」で決着させたが、清原陣営の出陣式には自民党市議団の幹部らが顔をそろえ、河村陣営には吉野さん自らが推薦人に名を連ねるなど、対決ムードは過熱した。

 清瀬市は、より深刻だ。自民党は、現職の渋谷金太郎さん(67)の対抗馬として推薦した党清瀬総支部長の中村清治さん(69)の支援のため、木原誠二衆院議員(48)を中心に党の大物国会議員らを連日現地入りさせたが、野党系候補にも及ばず想定外の三位で落選した。

 市議だった中村さんが市長選に出た影響などで、同時に行われた市議選で清瀬自民クラブは七人から五人に減少。最大会派は維持したものの、共産党と同数になった。渋谷さんは当選を決めた後、分裂に関し「もう終わり。調和をしていくことが大事だ」と楽観視しているが、自民党員である渋谷さんの党籍を剥奪するという強硬論も党内でくすぶる。

 中村陣営にとっては、期待していた公明党の推薦が得られなかったのも誤算だった。自民会派幹部の市議が公明との友好関係を「見直す」と言及するなど、事態収拾の気配はみえない。

7233チバQ:2019/05/27(月) 22:07:59
NHKから国民を守る党
https://www.yomiuri.co.jp/election/20190527-OYT1T50227/
区議候補の住所はカプセルホテル、得票無効に
1 時間前
無断転載禁止
 東京都足立区選挙管理委員会は27日、同日開票された区議選(定数45)に立候補した諸派新人の加陽麻里布かようまりの氏(26)について、区内の居住実態がなく、被選挙権がなかったとして、得票5548票を無効にしたと発表した。


 公職選挙法では、区議の被選挙権を得るには、投票日まで区内に3か月以上居住している必要がある。加陽氏は足立区議選の候補者のうち8番目に多く得票したが、区議になれない。

 発表によると、加陽氏は19日の告示時には区内の住所を選管に届け出て立候補が受け付けられた。だが、告示後、その住所は区内のカプセルホテルで、住民票も区外にあることが判明。開票作業開始後の選挙会で、選挙長が調査内容を選挙立会人に報告して意見を聞いた上、得票は無効と決めた。

 開票終了後、加陽氏は取材に、「区外の人に立候補を認めない法律はおかしい。今後、5548票の民意を後ろ盾にし、区選管に異議を申し立てる」と話した。

 4月に行われた兵庫県議選と同県播磨町議選では、加陽氏と同じ政治団体から公認を受けた男性らが立候補し、それぞれ同じ理由で得票無効になっていた。

7234チバQ:2019/05/28(火) 18:54:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000583-san-pol
足立区長に近藤氏4選 共産推薦候補に大差
5/27(月) 20:29配信 産経新聞
足立区長に近藤氏4選 共産推薦候補に大差
4選が確実になり、支持者から花束を贈られる近藤弥生氏=27日、足立区島根の選挙事務所
 任期満了に伴う東京都足立区長選と区議選(定数45)の開票が27日行われ、区長選は無所属で現職の近藤弥生氏(60)=自民、公明推薦=が、新人で元都議の大島芳江氏(69)=共産推薦=を大差で破り、4選を果たした。当日有権者数は55万4382人、投票率はいずれも42・89%(前回46・07%)だった。

 当選が確実となり、午前10時半ごろに同区島根の選挙事務所に姿を現した近藤氏は、周囲のバンザイに自らは頭を下げ、選挙戦を支えた支持者らに感謝の意を表した。そして笑顔で花束を受け取った。

 近藤氏は「これからが足立区の正念場。少子高齢化、オリンピック後の不透明な経済景気など、これからの区民のニーズに的確に応えたい」と4期目の抱負を述べた。また、3期12年の区政運営を振り返り、「初心に立ち返って皆さまの期待に応えたい」と意気込みを示した。

 近藤氏は「人生100年時代、住むなら足立区」というスローガンを掲げ、区内の犯罪件数の減少や、子供の学習環境整備、大学誘致などの実績をアピール。推薦を受けた自民、公明などの組織票を軸に手堅い選挙戦を展開し、大差での勝利につながった。

 大島氏は区議、都議を長年務めた実績から、国民健康保険料の引き下げなど福祉政策をアピール。一方で政権批判も展開し、「平和を守れ、憲法を守れと国に堂々とものを言う区長になりたい」と訴えたが、及ばなかった。

7235 チバQ:2019/06/01(土) 10:04:56
1099 チバQ 2019/06/01(土) 07:53:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00000509-san-pol
維新、参院東京で音喜多元都議を擁立へ 比例には現職都議
6/1(土) 0:33配信 産経新聞
維新、参院東京で音喜多元都議を擁立へ 比例には現職都議
音喜多駿都議
 日本維新の会が夏の参院選東京選挙区(改選数6)に新人で元都議の音喜多駿(おときた・しゅん)氏(35)を擁立する方針を固めたことが31日、分かった。比例代表には新人で都議の柳ケ瀬裕文(やながせ・ひろふみ)氏(44)を擁立する方針だ。大票田の東京で比例票を掘り起こす狙いがある。複数の党幹部が明らかにした。

 音喜多氏は「都民ファーストの会」都議団の初代幹事長で、3月まで都議を2期務めた。4月の北区長選では全国の現職区市長で最高齢の現職に挑んだが、敗れた。“ブロガー議員”を自称し、インターネット上で情報を発信している。

 柳ケ瀬氏は参院議員秘書、大田区議などを経て、平成21年の都議選で初当選した。現在3期目。

 党幹部は産経新聞の取材に「2人には特に首都・東京で維新の存在感をアピールしてもらうことを期待している」と述べた。

7236チバQ:2019/06/03(月) 22:01:16
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190603-00000416-nnn-pol
自民党都連 小池知事の対立候補擁立を決定
6/3(月) 21:38配信 日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
自民党の二階幹事長が、来年の東京都知事選挙に小池知事が立候補すれば支持する考えを示す中、自民党の東京都連は3日、会合を開き、都知事選挙に小池知事の対立候補を擁立することを決めた。

自民党の東京都連の会合では、「誤った都政を直す必要がある」との意見が出され、来年の都知事選挙に小池知事とは別の候補者を擁立するため選考委員会を立ち上げることを決めた。

都知事選挙をめぐっては二階幹事長が、小池知事が立候補した場合、支持する考えを示していて、都連の幹部は「違和感を感じる」と不快感をあらわにした。

自民党東京都連・高島幹事長「(候補者が)せっかく『よし、頑張ろう』と思っても、党本部(=二階幹事長)は小池さんが出るなら、そう(応援)しましょうねと言われると、立候補したい人ですら足踏み状態になってしまうのかなと」

これに対し、二階幹事長は会見で「勝てる人を立てないといけない」と注文をつけた。

二階幹事長「現職の小池知事に候補者を立てるというなら、勝てる人を立てなきゃ」

二階幹事長は、また、自民党東京都連が都知事選挙の候補者選考委員会を立ち上げたことについて「そんなことは、もっと前からやらないといけない。まだ間に合うわけだから、しっかりやっていただきたい」と苦言を呈した。
最終
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190529-00000009-ann-pol
小池知事と会食 二階氏「応援するのは当たり前」
5/29(水) 8:01配信 テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 自民党の二階幹事長は、来年の東京都知事選挙に小池知事が出馬すれば「自民党が応援するのは当たり前」との考えを改めて強調しました。

 自民党・二階幹事長:「東京都知事が、小池知事が立候補を決意されたら自民党が応援するのは当たり前じゃないですか。しっかりやります」
 小池知事と約2時間半にわたって会食した二階幹事長は、都知事選について「具体的な話はしていない」と話しつつも小池知事が出馬すれば支持する考えを強調しました。二階幹事長は今年3月にも同様の考えを示し、小池知事と対立する自民党都連から反発を受けています。その時は「もう発言しない」と話すなど沈静化を図りましたが、党内にまた波紋を広げそうです。

7237チバQ:2019/06/10(月) 18:17:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000033-jij-soci
元墨田区議を書類送検=政務活動費横領容疑-警視庁
6/8(土) 11:17配信 時事通信
 政務活動費約1300万円を着服したとして、警視庁が業務上横領容疑で、東京都墨田区議会の自民党会派に所属していた松本久元区議(57)を書類送検したことが8日、同庁への取材で分かった。

 容疑を認めているという。送検は7日付。

 同庁によると、松本元区議は会派の政務活動費の会計管理を担当していた2016年5月〜17年5月、計約1300万円を着服した疑い。同庁は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

 松本元区議は15年4月に初当選。会派内の指摘を受けて着服を認め、17年7月に辞職した。

7238チバQ:2019/06/20(木) 23:50:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-06201031-nksports-soci
都民ファースト、初の代表選告示も荒木氏が続投へ
6/20(木) 22:05配信 日刊スポーツ
都民ファースト、初の代表選告示も荒木氏が続投へ
荒木千陽氏(2017年9月13日撮影)
東京都の小池百合子知事を都政で支える地域政党「都民ファーストの会」は20日、結党以来初めてとなる代表選挙を告示した。

ただ、午後3時の締め切りまでに、現在代表を務める荒木千陽(ちはる)都議(37)以外に立候補の届け出がなく、荒木氏が代表を続投することになった。

都民ファは20日、党の公式フェイスブックで経緯を説明。23日に開く全議員・支部長総会で、荒木氏の続投を承認し、選挙に代えることを発表した。

荒木氏は、小池氏が国会議員時代から秘書を務め、小池氏の側近でも知られる。17年6月の東京都議選で、都議に初当選。同年7月から代表を務めている。

7239とはずがたり:2019/06/29(土) 21:10:19

都ファは参院選で自民やらんてことだよね

「小池都政は信頼に値せず」自民が独自候補擁立へ[2019/06/27 17:30]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000158149.html

 来年の東京都知事選挙に向けて自民党の東京都連は小池都知事に代わる独自候補を擁立するため、候補者選考委員会の初会合を開催しました。

 自民党東京都連・鴨下一郎会長:「独自の候補をしっかりと立てて、これから都民の皆様のために都政をしっかり組み立てていく。これが自由民主党の東京都連の責任だろうと思っています」
 初会合では「小池都政」について、「現在の都政は都民の信頼に値しない」という認識で一致しました。そのうえで、「新しい都政をもう一度取り戻す」として、来年の都知事選で独自候補を擁立する考えで一致しました。また、都知事の任期満了が東京オリンピック・パラリンピックの期間と重なっているため、小池知事は選挙の時期をオリンピック後に先送りしたい考えです。これについても自民党都連は反対する方針を確認しました。

7240チバQ:2019/07/29(月) 23:51:43
https://www.sankei.com/politics/news/190729/plt1907290019-n1.html
【NEWSルーペ】東京都知事再選へ布石 小池氏、自民とも手打ちか 
2019.7.29 17:00
 東京都の小池百合子知事(67)が来年の再選へ向け、着々と布石を打っている。まだ再選出馬表明には至っていないが、今年度に入って数々の人事にその意欲が見え隠れする。前回選で対立した自民党との“手打ち”にも走る一方、同党自体がちぐはぐとした対応で一筋縄ではいかない。30日は知事の任期満了まであと1年。小池氏が放つ次の一手は-。(天野健作、植木裕香子)

元副知事を秘書に

 小池氏は29日、都庁で市場の活性化を考える会に出席。昨年10月に豊洲市場(江東区)が開場したことに触れ、「東京の卸売市場は新たなステージに進む」と力を込めた。

 ここ数年、都政に専念する姿勢を示す。21日に実施された参院選でも、小池氏は「遠くから客観視できる貴重な時」と静観を決め込んだ。2年前の衆院選で「希望の党」を立ち上げ演説に駆け回ったのとは対照的だ。ただ水面下では次を見据えている。

 「今年一番驚いた」。都幹部が振り返るのは、小池氏がバリアフリー施策の推進に向けて議論する都の懇談会の名誉顧問に、前自民党幹事長の谷垣禎一(さだかず)氏(74)を充てたことだ。谷垣氏は自転車事故後に車いす生活を送っている。確かに適任だと思われるが、自民との関係を改善させる方策としても「すごい戦略眼だ」と幹部はうなった。

 4月下旬には空席となっていた特別秘書に村山寛司(かんじ)氏(68)を置いた。石原慎太郎都政で副知事を経験した人物で、同職経験者を秘書に置くのは異例。都議会自民党との太いパイプを持つとされる。

「失政容認せず」

 だが一方の自民は一枚岩とはいかない。

 「毎日都政にいそしんでいるので、反応する気にもならない」。自民党都連(鴨下一郎会長)が6月、知事候補者の選定委員会の初会合を開き、独自候補の擁立を決めた。そのことを会見で問われた小池氏はこう突き放した。

 都議会自民党は5月末に「小池都政の失政を容認するわけにはいかない」との要望書を都連に提出。都連関係者は「来年の知事選の時、小池氏の支持率が高いままとはかぎらない。こちらにも勝機はある」と期待を寄せる。

 これに対し、二階俊博党幹事長(80)は3月に早々に小池氏支援を表明。5月には小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」の荒木千陽(ちはる)代表(37)らと会食した後に、「(小池氏が)立候補したら自民党が応援するのは当たり前」と強調。都連関係者からは「知事に勝てる候補を擁立するのは至難の業」との弱音も漏れる。

 都連には前回平成28年の知事選で元総務相を擁立し大敗した苦い経験がある。

次の“公約”

 小池氏の2期目の“公約”づくりも進む。

 令和22(2040)年をにらんだ長期計画の策定が8月から始まる。東京五輪・パラリンピック後の東京の新たな羅針盤だ。


 この計画は、政策の転換ともなりうる。一極集中で膨れ上がってきた都の人口は7年に減少に転ずる。22年には、東京で高齢世帯が36・3%になり、そのうち45・8%が単独世帯になる。

印刷

 そこでカギとなるのは、人工知能(AI)やネットを使ったビッグデータの活用だ。小池氏が6月に、インターネット大手ヤフーの元社長、宮坂学氏(51)を都参与にしたのも、その延長線上にある。

 来年の知事選候補には、鈴木大地・スポーツ庁長官(52)、橋下徹・元大阪府知事(50)、人気グループ嵐のメンバーの父、桜井俊・元総務次官(65)などの名前が浮かんでは消える。次の知事は五輪・パラリンピックの顔。小池氏がそれを見逃す手はないだろう。


 

 東京でいま何が起きているのか。事件や都政、注目の話題など、「ルーペ」(拡大鏡)を持ちながら、じっくり観察してみる。(随時掲載)

7241チバQ:2019/07/29(月) 23:55:26
山本太郎



https://npn.co.jp/article/detail/44119657/
橋下徹「乙武洋匡」、自民「丸川珠代」擁立の小池潰し都知事選裏
社会 週刊実話 2019年07月29日 22時03分
橋下徹「乙武洋匡」、自民「丸川珠代」擁立の小池潰し都知事選裏
提供:週刊実話

7242チバQ:2019/08/01(木) 10:29:39
https://digital.asahi.com/articles/ASM7T71V8M7TUTIL05S.html?rm=604
都知事選、五輪に水差す? 小池百合子氏の任期あと1年
有料記事

軽部理人 2019年7月30日19時27分
 東京五輪・パラリンピックで、世界の人々を迎え入れる開催都市の「顔」は誰になるのか。来年7月末の小池百合子・東京都知事の任期満了まで、あと1年となった。焦点の一つが、都知事選を行うタイミングだ。五輪の開幕や直前準備と重なることが想定されるものの、選挙日程の変更はハードルが高い。対立する自民党もジレンマを抱えている。

 「五輪の準備に邁進(まいしん)することがすべて。次の選挙のことを考えていると、どっちを向いて仕事しているのかということになる」

 小池氏は26日、朝日新聞のインタビューで知事選への意欲を聞かれると、こう述べるにとどめた。立候補には慎重な言い回しに終始しているが、今春、元副知事を特別秘書に、IT大手ヤフーの元社長を参与に充てる人事を手がけており、都幹部は「2期目の政策に向けて手を打とうとしている」とみる。

 小池氏の知事としての任期満了日は、来年7月30日だ。公職選挙法は自治体の首長選について、任期満了より前の30日以内に行うことと規定。そのため、次の都知事選は来年6月30日〜7月29日の間で投票を終える必要がある。

 一方で、東京五輪は来年7月24日に開幕する。この月は聖火リレーが都内を回り、世界中から選手が集まる。

 五輪ムードが高まるなか、知事選の選挙カーが走り、ポスターもあちこちに掲示されることになれば、「五輪の雰囲気に水を差すのでは」(都幹部)と不安視する声があがる。

ログイン前の続き「奥の手」に特例法
 懸念は3年前から浮上していた。「政治とカネ」の問題で、舛添要一前知事が任期途中の2016年6月に辞職。疑惑を追及されていた舛添氏は「五輪に影響を与える事態を避けたい」と辞職の先延ばしを試みていたが、当時与党だった自民から「最後通告」を突きつけられた結果、同年7月31日投開票で都知事選を実施し、4年後のこの時期が任期満了日となった。

 小池氏は当時、立候補を表明した記者会見で「知事の任期を約3年半にして、混乱を避けるという方法もある」と主張。しかし、今年4月の会見でこの発言について問われると、「そういう考え方もあるということは申し上げた」と語るだけ。実際、仮に3年半で辞任しても、小池氏が立候補して再選されれば公選法上、任期満了日は来年7月30日で変わらないままだ。

 そこで「奥の手」として、国会で特例法をつくり、選挙をずらす手法も取り沙汰されている。過去には特例法で、阪神大震災で2カ月間、東日本大震災で最大8カ月間、選挙の延期を決めたこともあった。

 だが成立させるには、国会で最大勢力を保つ自民の協力が必須だ。自民党内には「知事としてしっかり活躍している」(二階俊博幹事長)と評価する声があるものの、都知事選以来、自民と小池氏の関係は基本的に悪化したままだ。都知事選の独自候補の選考を進めている自民都連の萩生田光一総務会長は「仮に特例法で選挙を延ばしてくれという要請が自民党にあったとしても、了としない」と明言している。

 今のところ有力視されているのは、公選法の規定内で、五輪開幕から最も遠い日曜日となる7月5日の投開票だ。開幕直前のこの時期は小池氏のメディア露出が増えることが想定され、自民都連の幹部は「『五輪中に知事を代えていいのか』という雰囲気が都民に広がる可能性がある」と危惧する。「ベストな時期ではないが、大災害でもないのに東京都の都合だけで法律をつくるわけにもいかず、やむを得ない。それより小池氏に勝てる候補者を全力で探すことが大事だ」

 実際の日程は都選挙管理委員会が、来年初めごろにも決める可能性があるという。(軽部理人)

7243チバQ:2019/08/04(日) 08:39:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000028-jij-pol
小池氏、再選狙いか=自民は対抗馬模索-来夏に都知事選
8/3(土) 7:53配信 時事通信
小池氏、再選狙いか=自民は対抗馬模索-来夏に都知事選
定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=2日午後、都庁
 東京都の小池百合子知事は2日、就任3年を迎えた。

 任期満了が来年7月30日に迫る中、再選出馬するか明言していない。ただ、小池氏の指示を受け、2020年東京五輪・パラリンピック以降の都の成長戦略作りが進んでおり、「再選出馬は織り込み済み」(知事周辺)。一方、自民党都連は、小池氏の立候補を前提に独自候補の擁立に向け動きだしたが、人選は難航しそうだ。

 小池氏は今年に入り、自民党との関係を修復するような動きを見せている。都議会自民党とのパイプ役として元副知事の村山寛司氏を特別秘書に起用したほか、バリアフリー推進に向けた都の懇談会の名誉顧問を自民党前幹事長の谷垣禎一氏に委嘱。また、同党の二階俊博幹事長は、小池氏が立候補すれば支援する意向を重ねて示している。

 小池氏は2日の定例記者会見でも再選出馬を問われたが、「さまざまなミッションを一つ一つ重ねることが今の一番大きな役割だ」と述べるにとどめた。

 こうした中、前回の知事選で推薦候補が敗れた自民党都連は、6月に選考委員会を設置。公募も含めて幅広く人選を進めていく予定だが、「小池氏に勝てる候補は容易には見つからない」(幹部)のが実情だ。丸川珠代元五輪担当相らの名前も挙がるが、「年内に候補者が決まるかは分からない」(同)という。

 知事選の日程をめぐっては、7月24日開幕の東京五輪への影響をできる限り抑えるため、同5日が投開票日になるとの見方が強い。

7244チバQ:2019/08/05(月) 10:10:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000010-jij-pol
都知事選、揺れる与野党=小池氏との間合い定まらず
8/5(月) 7:08配信 時事通信
 東京都の小池百合子知事の任期満了まで1年を切った。

 与野党とも小池氏が来年夏に予定される都知事選に再選出馬することを前提に、対応を検討している。ただ、自民党は和戦両論が交錯し、野党も足並みがそろうかは不透明。いずれも小池氏との間合いを定めきれずにいる。

 前回知事選で惨敗した自民党都連は都議会などで小池氏と激しく対立。都政奪還に向け、独自候補擁立に全力を挙げる。2日の幹部会合では調整作業を加速させる方針を確認。高島直樹都連幹事長は「1人でも多くの都民に理解してもらえる候補者を擁立したい」と記者団に強調した。

 これに対し、同党の二階俊博幹事長は小池氏の再選を支持する姿勢を隠さない。「首都を代表する知事としてしっかり活躍している」。先月30日の記者会見では小池氏を評価。周囲にも「選挙は勝たなければ意味がない。誰が今の小池氏に勝てるのか」と指摘し、党都連の動きを疑問視する。

 公明党は、都政で小池氏に「是々非々」の立場を取り、良好な関係を維持している。都知事選の投開票が東京五輪の開幕直前となる可能性が高いため、党内からは「五輪前に小池氏を引きずり下ろす形になっては良くない」(幹部)との声が上がる。現時点で自公の対応は一致していない。

 野党も一枚岩ではない。立憲民主党には小池氏への遺恨が根強い。小池氏が旧希望の党を立ち上げた際、合流を拒まれた旧民進党の議員らが設立したのが立憲だからだ。都知事選では対抗馬の擁立を模索する。

 一方、国民民主党は小池氏と旧希望で行動を共にした議員が中心だ。党幹部は「都知事選の対応はまだ何も決まっていない」と様子見の構えを示している。

7245 チバQ:2019/08/10(土) 18:31:21
https://www.sankei.com/smp/politics/news/190809/plt1908090031-s1.html
都知事選に自民苦悩 小池氏再選阻止したいが…

2019.8.9 21:34政治政局

 来夏の東京都知事選に向け、自民党都連(鴨下一郎会長)が小池百合子都知事の対抗馬擁立の動きを加速させている。都連は平成29年の都議選で小池氏率いる都民ファーストの会に大敗し、都政で煮え湯を飲まされてきた。雪辱を果たしたいところだが、小池氏に勝てる候補を探すのは至難の業だ。小池氏と旧知の仲の二階俊博幹事長は「(小池氏が)立候補したら自民党が応援するのは当たり前」との立場で、党内は内部分裂の様相を呈している。

 都連は9日、党本部で候補者選考委員会の会合を開いた。終了後、都連所属の萩生田(はぎうだ)光一幹事長代行は記者団に「都政の課題や自民党が目指す都のあり方も議論しながら候補者像を絞り込んでいきたい」と説明した。会合では都議らが小池氏の公約違反を指摘したほか、「投票日は東京五輪の開会式とできるだけ離した方がいい」との意見も出た。小池氏の任期満了は来年7月30日で、開会式が同24日に予定されるからだ。公職選挙法の規定から同5日投開票の見方がある。

 出馬を明言していない小池氏に対し、都連は6月に候補者選考委員会を立ち上げ、対決姿勢を強めている。だが小池氏に勝てる候補の擁立は簡単ではない。
 7月の参院選で自民党が都内で獲得した比例代表の総得票数は約187万票だが、小池氏は28年の知事選で約291万票を獲得した。当時は「小池旋風」が吹き荒れていたとはいえ、自民党は小池氏に大きく水をあけられている。
 自民党内では対立候補として、参院選東京選挙区で全国最多の約114万票を獲得した丸川珠代元五輪相や鈴木大地スポーツ庁長官らの名前が挙がる。だが、都連幹部は「勝てるかどうか分からない」と本音を漏らす。れいわ新選組の山本太郎代表が出馬し、自民党が擁立した候補と小池氏による保守分裂の中で、漁夫の利を得るのではないかとの警戒感もちらつく。

 都連にとって、二階氏が小池氏を支持していることも悩みの種だ。二階氏は7月30日の記者会見で「小池氏は客観的にも首都を代表する知事として活躍している。都民がどれだけ支援するかを見極めたい」と述べた。二階氏周辺は「早く候補者を決めろということだ」と代弁するが、党内からは「首都の知事選は負ければ政局に直結する。負けないことが重要だ」と小池氏を支持すべきだとの意見も上がる。
 ただ、候補者選びに時間がかかりすぎれば、「五輪の準備を進める小池氏の足を引っ張る自民」という構図になり、勝機がさらに遠のきかねない。党内では「勝つためには野党も相乗りできる候補者を選ぶべきだ」との意見も出始め、都連が目指す候補者擁立は難航しそうだ。(大島悠亮)

7246チバQ:2019/08/26(月) 13:05:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000014-san-l13
立川市長選は一騎打ち 現市政の是非など争点
8/26(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う立川市長選が25日告示され、ともに無所属で新人の元都議、酒井大史氏(51)と、4選を目指す現職の清水庄平氏(74)=自民、公明推薦=が立候補し、現新一騎打ちとなった。投票は9月1日に市内26カ所で行われ、同日午後9時から同市柴崎町の柴崎市民体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は15万3912人(24日現在)。

                   ◇

 ■新人・酒井氏

 酒井氏は正午過ぎ、同市錦町の選挙事務所で出陣式を行った。

 「多くの市民から『市民の声を聞いてくれない』という声を聞く。他市に先駆けて何かやろうとする気概が全くない」。現市政への批判に続けて、乳幼児や妊産婦らへのインフルエンザ予防接種など子育て世代への支援を掲げ、「立川市をただ買い物で訪れる街ではなく、住めば安心して暮らせると思ってもらえるよう変えていく」と訴えた。

 学校給食共同調理場の新設については「ある小学校給食単独調理校では今、耐震改修を行い調理場を作っている。コストを掛けるにもかかわらず数年後には使うのをやめるのは、まさに二重投資」と小学校給食単独調理校継続を主張した。

                   ◇

 ■現職・清水氏 

 清水氏は午後4時半ごろ、同市曙町の伊勢丹立川店前で第一声。推薦する自民党の丸川珠代参院議員らが応援に駆けつけた。

 清水氏は「この12年間に経済を発展させ、税収を増やし、行財政改革を必死にやってきた」と3期の実績を強調。「今後も行財政改革で財源をつくり、新たな市民サービスに回していく」とし、10月から国が実施する幼児教育・保育の無償化で年収360万円以上の家庭が保護者負担となる給食費について、市の支援で認可保育園などでは負担額を1千円にするといった政策を掲げた。

 応援演説で丸川氏は「今、若い人が立川に住みたがっている。その街をつくってきたのが清水市長の決断だ」と支持を求めた。

                   ◇

酒井(さかい) 大史(だいし) 51 無新 

行政書士(都議・市議・建機商社員)中大院        

 

清水(しみず) 庄平(しょうへい) 74 無現〔3〕

市長(市収入役・市議・信金職員)日大          【自】【公】

(届け出順)

7247チバQ:2019/08/26(月) 13:17:15

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010012-saitama-l11
<知事選>未来の埼玉、幕開け 「政策通」大野氏が初当選 政党や会派超え支援、課題めじろ押し
8/25(日) 23:51配信 埼玉新聞
<知事選>未来の埼玉、幕開け 「政策通」大野氏が初当選 政党や会派超え支援、課題めじろ押し
初当選を決め、支援者から花束を渡され、笑顔を見せる大野元裕氏(中央)=25日午後10時15分ごろ、さいたま市浦和区高砂の選挙事務所
 25日に投開票された埼玉県知事選は、野党4党の県組織が支援する前参院議員大野元裕氏(55)が、自民、公明両党が推薦するスポーツライター青島健太氏(61)ら新人4人を下して初当選した。上田県政の「継続」を訴えた大野氏が、事実上の与野党対決を制した。政策通として知られ、上田知事の全面支援を受けた大野氏。県民の負託を受けて新時代を担うことになった。(知事選取材班)

<知事選>大野元裕氏が初当選 県民、上田県政の継承選ぶ 上田知事や野党4党が支援、与野党対決制す

■「県民が主語」訴え 草の根選挙、支持拡大

 さいたま市浦和区高砂の大野元裕氏の事務所に当選確実の一報が飛び込むと、詰め掛けた支援者らから歓喜の声が響いた。接戦となった知事選で勝利を収めた大野氏は「心から感謝します。一人一人の力があってこそ、当選することができた。未来の埼玉の幕開けになるように頑張っていきたい」と喜びをかみしめた。

 参院議員を辞職して臨んだ知事選。6月には所属していた国民民主党を離党し、「無所属県民党」として戦った。「有権者と同じ目線で、一人一人に政策を伝えたい」と、大宮駅や浦和駅、川口駅など、主要駅に連日立ち続けた。

 国民や立憲民主党、社民党の県組織から支持を受け、上田清司知事も全面支援した。「政党や会派を超えた人たちに集まっていただいた」。日に日に支援の輪は広がり、「草の根選挙」を展開した。

 上田県政の「継承と発展」を掲げ、「県民のための、県民が主語となる政治が重要」と訴えた。県庁建て替え問題については「県民のニーズに従いたい」と、福祉の充実や教育支援、交通網の整備などを優先事項に挙げてきた。

 9年間の参院議員時代は「政策通」として知られた大野氏。当選確定後、「埼玉も少子高齢化が進んでいく。直近でもラグビー・ワールドカップの開幕が迫っている。交通、治安対策など課題がめじろ押しだ。時代に合わせて必要なことに取り組む」と話した。

7248チバQ:2019/08/26(月) 22:14:34
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10012048751_20190826.html
被選挙権のない男性が立候補し選挙戦に 東京 日の出町
2019/08/26 11:18NHKニュース&スポーツ

任期満了に伴う東京 日の出町の町議会議員選挙は、町内に住んでいる実態がなく、被選挙権がない男性が立候補した結果、候補者が定員を上回り、25日投票が行われました。この候補者の票はすべて無効票となりましたが、投票が行われたことで400万円の費用がかかったということです。

日の出町の選挙管理委員会によりますと、町議会議員選挙は今月20日に告示され、14人の定員に対し、15人が立候補を届け出て、選挙戦に入りました。

その後、候補者の1人である50歳の男性が被選挙権がないことを選挙公報でみずから明らかにし、選管の調査で、町内に住んでいる実態がないことが分かりました。

選挙公報の中で、この候補者は立候補をした理由について「現在の選挙制度に疑問があるため」などと説明しています。

選管によりますと、公職選挙法では、立候補の届け出の書類が形式的に整っていれば、住所要件で却下することはできないということで、法律に従って開票作業の直前に無効票として扱う対応を決めたということです。

今回の選挙で、無投票だった場合の費用はおよそ900万円の見込みでしたが、選挙戦に入り、投開票が行われた結果、さらにおよそ400万円の費用がかかったということです。

7249チバQ:2019/08/27(火) 11:27:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000020-san-l13
諸派新人の得票無効 日の出町議選、町内居住なく 東京
8/27(火) 7:55配信産経新聞
 日の出町選挙委員会は25日夜、同日投開票が行われた同町議選で、諸派新人の細谷秀秋氏(50)への投票を無効にすると発表した。公職選挙法で立候補に必要と定められた3カ月以上の町内居住がないことが理由。細谷氏は33票を獲得していた。

 同選管によると、細谷氏は選挙公報で被選挙権がないことを公表していたが、最高裁判例で立候補届の受理は形式的審査に限られ、被選挙権の有無は開票に際して開く選挙会で決定するとされている。このため、書類がそろっていれば受理せざるを得ないという。

 同町議選には定数14に15人が立候補。無投票と比べ概算で約400万円の経費がかかった。同選管は「総務省に法改正を要望したい」としている。

                   ◇

 ◇日の出町議選開票結果(14-15)
当    795 東亨 無現
当    724 縄井貴代子 公現
当    692 嘉倉治 公現
当    648 浜中映慈 無現
当    630 折田真知子 共現
当    590 木住野智行 無新
当    540 浜中直樹 無新
当    537 田村みさ子 無現
当    412 清水浩 無現
当    403 加藤光徳 無現
当    392 萩原隆旦 無現
当    359 小玉正義 無現
当    315 青鹿和男 立現
当    260 平野隆史 無現
       0 細谷秀秋 諸新

7250チバQ:2019/08/27(火) 20:36:10
>>7070更新

【東京都議会】
自民占拠率 23/127人 18%
知事 :小池百合子
議長 :尾崎大介 (都民ファーストの会)
副議長:長橋桂一(公明)


都民ファーストの会 東京都議団(50人) 
大津浩子 57 都現<5>  2013年民主非公認
石毛茂  64 都現<4>  民進離党組(追加公認)
尾崎大介 43 都現<4>  民進離党組(追加公認)
増子博樹 57 都元<3>  民進離党組
小山有彦 41 都現<3>  民進離党組(追加公認)
伊藤悠  40 都元<3>  民進離党組
石川良一 65 都現<2>  民進離党組(追加公認)
両角穣  55 都現<2>  みんなの党系
山内晃  48 都現<2>  自民離党組
木村基成 47 都現<2>  自民離党組
田之上郁子47 都元<2>  民進離党組
滝口学  46 都元<2>  民進離党組(追加公認)
中山寛進 45 都現<2>  民進離党組(追加公認)
栗下善行 34 都元<2>  民主→維新
■区議or市議
馬場信男 56 都新<1>  自民離党組
本橋弘隆 55 都新<1>  自民離党組
米川大二郎49 都新<1>  自民離党組
桐山ひとみ46 都新<1>  元民主
保坂真宏 43 都新<1>  自民離党組
細谷祥子 63 都新<1>  自民離党組
関野杜成 43 都新<1>  元みんな
森愛   40 都新<1>  民進離党組
内山真吾 37 都新<1>  民進離党組
村松一希 36 都新<1>  自民離党組
西郷歩美 32 都新<1>  >>6606
尾島紘平 28 都新<1>  自民離党組
■秘書
荒木千陽 35 都新<1>  小池秘書

平慶翔  29 都新<1>  下村秘書
■その他
佐野郁夫 61 都新<1>
入江伸子 55 都新<1>  フジテレビ社員
増田一郎 52 都新<1>
白戸太朗 50 都新<1>
木下富美子50 都新<1>
清水康子 50 都新<1>
菅原直志 49 都新<1>
辻野栄作 48 都新<1>
福島理恵子46 都新<1>
鳥居宏右 46 都新<1>
森村隆行 43 都新<1>
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
龍円愛梨 40 都新<1>  元テレビ朝日アナウンサー


森口つかさ35 都新<1>
藤井晃  35 都新<1>
滝田泰彦 35 都新<1>
樋口高顕 34 都新<1>
岡本光樹 34 都新<1>
山田浩史 32 都新<1>
後藤奈美 30 都新<1>
鈴木邦和 28 都新<1>
成清梨沙子27 都新<1>  公認会計士(あずさ監査法人)

都議会公明党(23人)
古城まさお
加藤雅之
細田いさむ
伊藤こういち
斉藤やすひろ
藤井一
遠藤守
栗林のり子
高倉良生
まつば多美子
長橋桂一
大松あきら
けいの信一
橘正剛
小林健二
うすい浩一
中山信行
のがみ純子
上野和彦
東村邦浩
小磯善彦
谷村孝彦
中嶋義雄

東京都議会自由民主党(23人) >>6757
古賀俊昭 69 自現<7>
三宅茂樹 67 自現<6>
高島直樹 67 自現<5>  都連幹事長
吉原修  61 自現<5>
高橋信博 70 自現<4>
神林茂  64 自現<4>
鈴木章浩 54 自現<4>
宇田川聡史52 自現<4>
秋田一郎 51 自現<4>
中屋文孝 51 自現<4>
早坂義弘 48 自現<4>
大場康宣 69 自現<3>  新風自民を結成したが離党せず
三宅正彦 45 自現<3>
山崎一輝 44 自現<3>
小宮安里 41 自現<3>
舟坂誓生 69 自現<2>
柴崎幹男 61 自現<2>
清水孝治 51 自現<2>
菅野弘一 58 自現<2>
小松大祐 39 自現<2>
川松真一朗36 自現<2>
伊藤祥広 48 自新<1>
田村利光 50 自新<1>

日本共産党東京都議会議員団(18人)
大山とも子
あぜ上三和子
白石たみお
星見てい子
藤田りょうこ
里吉ゆみ
原田あきら
米倉春奈
曽根はじめ
とくとめ道信
とや英津子
斉藤まりこ
和泉なおみ
河野ゆりえ
清水ひで子
池川友一
尾崎あや子
原のり子

都議会立憲民主党・民主クラブ(5人) >>6757
中村洋 45 民現<3>   民進党
山口拓 44 民元<3>
西沢圭太 37 民現<3>  立憲民主党
宮瀬英治 40 民現<2>  元みんな
藤井智教 41 民新<1>


無所属 東京みらい(3人) >>7151
森沢恭子 38 都新<1>
奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手

無所属(自由を守る会)
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系


無所属(都議会生活者ネットワーク)
山内玲子


■辞職
音喜多駿  都民ファースト→輝け→北区長選落選→参院選東京(維新)
柳ケ瀬裕文 維新の会→参院比例当選(維新)

7251チバQ:2019/08/29(木) 14:31:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000014-mai-pol
<維新・音喜多氏>小池都知事への対抗馬模索
8/29(木) 9:30配信毎日新聞
<維新・音喜多氏>小池都知事への対抗馬模索
音喜多駿氏=高橋恵子撮影
 日本維新の会の音喜多駿参院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。来年の東京都知事選への対応について「今のままの小池(百合子都知事の)路線は到底支持できない。対抗馬の擁立を検討することになるだろう」と述べ、小池氏への対抗馬を模索する考えを示した。

 音喜多氏は「大阪であれだけ維新が強いのは、府知事と大阪市長がいて議会与党も取って政策を実現しているからだ。その他の地域でも、地域分権政党として首長や地方議員を増やして実績を重ね、地方の支持を広げないといけない」と強調。

 その意味で「来年の東京都知事選や都議選はターニングポイントだ」としたうえで、「プレゼンスを発揮して、都議選の候補者をたくさん出して都議を誕生させることが維新の改革には重要だと思う」と対抗馬を擁立する重要性を指摘した。

 「現実的に勝てる候補を立てられるのかという懸念はあるが、諦めずに模索したい」とも述べた。

 ◇若い世代への「負担押しつけ」見直す

 また、音喜多氏は社会保障について「昭和の時代から引きずっている時代遅れの制度が若い世代に負担を押しつけているのではないか」と指摘。

 世代間の公平は重要なテーマだとして「30代の現役世代の政治家として、正面から取り組みたい」と強調した。

 そのうえで「年金も医療も介護も保険という名の下に税金がつぎ込まれる制度が本当に正しいのか、保険料の負担は妥当なのか、さまざまな検証が必要だ」と語った。

7252チバQ:2019/09/02(月) 10:47:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000009-san-l13
立川市長に清水氏4選 257票差 投票率伸び34・74%
9/2(月) 7:55配信産経新聞
 任期満了に伴う立川市長選は1日投開票され、無所属で現職の清水庄平氏(74)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元都議、酒井大史氏(51)を257票の僅差で破り、4選を果たした。投票率は34・74%(前回29・20%)で、当日有権者数は15万1096人。

 午後10時15分ごろ、同市高松町の清水氏の選挙事務所に当選の知らせが入ると、支持者から大きな歓声が沸いた。姿を現した清水氏は支持者と握手、バンザイで喜びを分かち合った。

 僅差の勝利について清水氏は「厳しい審査をいただいたと思う」とやや硬い表情で述べ、「前回と得票数自体は変わらないが、投票率が上がった分が相手候補に行っている。(酒井氏側の)野党一本化の影響が予想以上に出た」と語った。

 4期目については「選挙期間中に公約した財政改革、高齢化社会への対応、子育て施策の充実の3点をやっていく」と述べた。

 清水氏は自民党国会議員らの応援を受けて選挙戦を展開。一方の酒井氏は立川市の市民団体と政策協定を結び、共産党や立憲民主党の議員らが街頭演説などで応援に参加。与党系候補と事実上の野党統一候補の対決の構図となっていた。

 酒井氏は中学校給食の早期実現を掲げ、現状の小学校給食単独調理校の継続や、妊産婦らへのインフルエンザ予防接種など子育て世代への支援を公約。8月25日の埼玉県知事選に続く野党統一候補の勝利を目指したが、及ばなかった。

                   ◇

 ◇立川市長選 開票終了

 当  26097 清水庄平 無現 【自】【公】

    25840 酒井大史 無新 

                   ◇

 清水(しみず) 庄平(しょうへい) 74 〔4〕

 市長(市収入役・市議・信金職員)日大

7253チバQ:2019/09/02(月) 10:52:35
酒井大史 


458 :名無しさん :2019/08/31(土) 15:09:47
http://sakai-tachikawa.tokyo/wordpress/2019/06/27/%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%95%B7%E5%B3%B6%E6%98%AD%E4%B9%85%E6%B0%8F%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E5%85%A5%E5%85%9A%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6/

衆議院議員長島昭久氏の自民党入党にあたって
別れは突然訪れるもの。

人の死も、恋愛も、政治家の関係も。

昨日26日、長島氏が自民党への入党手続きを行いました。

私たち地元の政治関係者へ正式に説明があったのは、25日の朝でした。

長島氏に追随してきた地方議員の今後について質したところ、「それは各人が判断する事」と口調は丁寧でしたが突き放されました。

私にとっては20年近く政治行動を共にし、長島氏の民進党離党時も仲間の市議を巻き込み離党に追随した者として、正直忸怩たるものがあります。

政治は何が起こるかわからない世界、以前から自民党云々という話は本人から聞いていたので、さほど驚きはしないものの、私が市長選に向けて新たなスタートを切った直後であり、「このタイミングですか?」との思いもあります。

自民党本部でのぶら下がり会見の模様を拝見しましたが、ずっとメモ書きに目を落としながらの会見、自民党への配慮に終始し、これまで共に歩んできた地元の仲間への謝罪は最後に取ってつけたようなコメント、自分の身は全て自民党都連に預けているという主体性の無さ、そこには私が政治生命を共にしようと思っていた彼の勇姿は微塵もなく、残念というしかありません。

これからは、政治家として別の道を歩んでいくことになりますが、かつての同志として、新天地でご自身の思いを遂げられることを切に願っています。

私は、巨大な自民党ではない選択肢を有権者に提示し続けられる政治家として、今後も新たな政治目標である新時代に相応しい立川市政を築く活動を続けて参ります。

なお当然のことですが、私が掲示責任者となっている長島氏のポスターについては、早急に撤去するなり、掲示責任者の記載を変えるよう依頼し、長島事務所にて対応する旨の回答がありました。

また地域政党「未来日本」については、私が会計責任者となっているため、市長選への出馬表明後、任を外れる旨、伝えてありましたが、今後早急に対応していくことになると思います。


2019年6月27日

7254チバQ:2019/09/03(火) 14:58:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000067-spnannex-soci
N国・松田美樹氏、当選無効決定 居住実態が認められず
9/3(火) 5:30配信スポニチアネックス
 東京都新宿区選挙管理委員会は2日、NHKから国民を守る党で4月21日投開票の同区議選に当選した松田美樹氏(32)について、公選法が定める区内での居住実態が認められないとして、当選無効を決定した。21日以内に都選管に審査を申し立てなければ正式に決まり、次点候補が当選者となる。

 区選管によると、松田氏は2018年12月21日に同区への転入届を提出。以降毎月の水道とガス使用量は0〜1立方メートルで、電気も室内の冷蔵庫の消費電力と同じ程度だった。

7255とはずがたり:2019/09/06(金) 07:42:00
N国・立花氏 脱税で有罪の青汁王子に都知事選打診
[2019年9月5日17時21分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201909050000453.html?utm_source=twitter&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=nikkansports_ogp
「青汁王子」の都知事選に出馬意向を説明するN国の立花孝志党首(撮影・大上悟)
「青汁王子」の都知事選に出馬意向を説明するN国の立花孝志党首(撮影・大上悟)

約1億8000万円を脱税したとして法人税法違反などの罪に問われた「青汁王子」こと、「メディアハーツ」(現ファビウス、東京)前社長の三崎優太被告(30)に東京地裁は5日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。法人としての同社にも罰金4600万円(求刑罰金5500万円)を言い渡した。

三崎被告は青汁など健康食品を販売する「メディアハーツ」(現ファビウス)の前社長。若手起業家として注目集めていたが、架空の広告宣伝費を計上するなどして計約1億8000万円を脱税したとして東京地検特捜部に法人税法違反などの疑いで逮捕、その後同罪で起訴された。

一方、この日、東京地裁にはNHKから国民を守る党の立花孝志参院議員(52)も駆け付け、三崎被告に来年の都知事選出馬を打診したことを明かした。これまで2度会談しており「出馬の意志を確認している。党公認が理想だが活動を全面支援していく」と断言。三崎氏の公約は「国税庁をぶっ壊す!」となるとした。

7256チバQ:2019/09/11(水) 10:00:45

3004 :チバQ :2019/09/11(水) 10:00:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000002-dal-ent
N国・立花党首“対立区議”被害届提出の二瓶氏と激突「警察に圧力かける」
9/11(水) 5:59配信デイリースポーツ
N国・立花党首“対立区議”被害届提出の二瓶氏と激突「警察に圧力かける」
 中央区議の二瓶文徳氏(左)と面会した立花孝志氏=東京・中央区役所前
 「NHKから国民を守る党(N国)」の立花孝志党首(52)が10日、立花氏による脅迫があったとして被害届を出した東京都中央区議の二瓶文徳氏(25)への面会を求め、同区議会に突撃訪問した。2人は同区役所前で対面し、後日改めて話し合うことを約束。二瓶氏は話し合いの内容次第で被害届を取り下げる考えも示したが、立花氏は「それは望んでいない」とキッパリ。「(自分を)起訴するよう、警察に圧力をかける」と宣言した。

【写真】N国・立花代表「億単位で儲けた」と豪語

 二瓶区議と対面した立花氏は、「久しぶりに会いましたけど、普通にシンプルにうれしかった」と語った。

 二瓶氏は今春の同区議選にN国から出馬して当選したが、その後、党側とトラブルになり除名。立花氏はネット投稿した声明動画などで二瓶氏を激しく批判し、9日、二瓶氏が提出した被害届を受理した警視庁から任意で事情聴取を受けた。有罪となれば議員辞職と宣言する一方、二瓶氏が同公認で当選しながらすぐに離党意思を示したとし、徹底的に戦う構えをみせていた。

 一夜明けたこの日も怒りは収まらなかったが、求めに応じて二瓶氏が姿を見せると、様子は一変。優しく肩をたたき「連絡待ってるから」と語り掛けた。

 二瓶氏は取材に、脅迫行為によって恐怖を覚えたと告白。同党から「後日返還」との約束で130万円の寄付を求められ、応じなかったことも明かした。

 二瓶氏の主張に対し、立花氏からは「圧力がちょっと強すぎた、叱る気持ちが強すぎたのかなと」と反省の言葉も。だが、二瓶氏が被害届取り下げの可能性も示唆したことには「望んでいません。親告罪ではありませんから、僕は警察側に、絶対に起訴するように圧力をかけます。司直の場でしっかりやる」と、公の場で白黒つけるとし、さらなる闘争を宣言した。

7257チバQ:2019/09/19(木) 00:38:04
■東京都
立憲1
国民1
社民0

都議会立憲民主党・民主クラブ(5人) >>6757
中村洋 45 民現<3> 【国民HPに名前あり】  
山口拓 44 民元<3>
西沢圭太 37 民現<3>【立憲HPに名前あり】  立憲民主党
宮瀬英治 40 民現<2>  元みんな
藤井智教 41 民新<1>

無所属(自由を守る会)
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系
無所属(都議会生活者ネットワーク)
山内玲子

7258チバQ:2019/09/30(月) 11:42:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000000-san-l13
あきる野市長選、現新一騎打ち
9/30(月) 7:55配信産経新聞
 任期満了に伴うあきる野市長選は29日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の沢井敏和氏(70)=自民、公明推薦=と、元市議の新人、村木英幸氏(62)の2人が立候補し、一騎打ちとなった。投票は10月6日に市内23カ所で行われ、市秋川体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は6万7475人(28日現在)。

 両陣営は、いずれも同市秋川の施設「あきる野ルピア」前で出陣式を行った。

 沢井氏は「この4年間、皆さんとお約束したことが着実にできたと自負している」と強調。争点化したJR武蔵引田駅周辺の区画整備事業については「2企業の誘致が内定し、雇用が生まれる」と述べた。また、コミュニティーバスの増発について「既に実証実験中だ」と述べ、増発を公約する相手陣営を牽制(けんせい)した。

 出陣式には自民党国会議員のほか、西多摩地域の市町村長7人が出席し、共産党が支援する村木陣営への警戒心をあらわにした。

 一方の村木氏の出陣式には、政策協定を結んだ市民団体「市民連合あきる野」の代表や、支援する市議らが出席した。

 村木氏は「財政状況で、あきる野市は東京26市の中でワーストになってしまった」と述べ、財政再建のため「区画整理事業を見直し、借金を増やさないようにする」と訴えた。給食費の個人負担軽減、小中学校体育館へのエアコン設置、特別養護老人ホームの新設なども公約し、コミュニティーバス増発を掲げた。

                   ◇

 沢井(さわい) 敏和(としかず) 70 無現〔1〕

 市長(市議・学校法人理事・武蔵野市職員)日大      【自】【公】

 

 村木(むらき) 英幸(ひでゆき) 62 無新 

 元市議・社会福祉法人理事長(会社員・予備校講師)慶大

 (届け出順)

7259チバQ:2019/10/03(木) 23:03:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-plt1910030025.html
東京臨海部の人工島帰属問題終結へ 大田区が控訴断念
2019/10/03 19:09産経新聞

 2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場となる東京都臨海部の人工島「中央防波堤」(約500ヘクタール)の帰属をめぐって東京都の大田区と江東区が争っている訴訟で、大田区は3日、東京地裁の1審判決を受け入れ、控訴を断念することを明らかにした。江東区も控訴断念を表明しており、40年以上続いた人工島の帰属問題は決着することになった。

 大田区の松原忠義区長は同日の記者会見で「裁判をしたことで物流機能を担う埠頭(ふとう)用地が本区に帰属されることとなった。またオリンピックなどを考えるとここで受け入れた方がいいと判断した」と述べた。

 東京地裁は9月20日の判決で、人工島内の面積比率について「江東区79・3%、大田区20・7%」とする判決を言い渡した。判決では東京五輪でボート・カヌー競技が行われる「海の森水上競技場」などがあるエリアは江東区の帰属となっている。

7260チバQ:2019/10/07(月) 11:09:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191006-00000012-san-l13
あきる野市長に村木氏 88票差、現職破る
10/7(月) 7:55配信産経新聞
 任期満了に伴うあきる野市長選は6日投開票され、無所属新人で元市議の村木英幸氏(62)が、無所属現職の沢井敏和氏(70)=自民、公明推薦=を88票の僅差で破り、初当選を果たした。投票率は41・78%(前回44・42%)で、当日有権者数は6万6762人。

 同日午後10時ごろに当選が決まり、村木氏は同市秋川の選挙事務所で、集まった支持者らと握手やバンザイで喜びを分かち合った。

 4年前の市長選で沢井氏に214票差で敗れた村木氏は、「今回も厳しい戦いになると覚悟していた」と振り返り、「立候補した時点では現職との差があったが、市民の皆さんと保守・中道・革新の政党、市民連合など総力結集のおかげで逆転した」と語った。

 公約したJR武蔵引田駅周辺の区画整理事業の見直しについては「検討会議を立ち上げる予定」とし、「借金返済と財政の再建、子育て支援、地域経済の活性化などを実行していきたい」と意気込みを示した。

 沢井氏は選挙戦で自民党国会議員らの応援を受け、1期4年間の実績を強調。区画整理事業についても「企業誘致で雇用が生まれる」と理解を求めたが、再選を果たせなかった。

                   ◇

 ◇あきる野市長選 開票終了

 当  13786 村木英幸 無新 
    13698 沢井敏和 無現 【自】【公】

 村木(むらき) 英幸(ひでゆき) 62 〔1〕

 元市議・社会福祉法人理事長(会社員・予備校講師)慶大

7261チバQ:2019/10/10(木) 22:47:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000631-san-pol
小泉元首相「小池さんに勝てるやついない」 二階氏も同調
10/10(木) 22:28配信産経新聞
小泉元首相「小池さんに勝てるやついない」 二階氏も同調
二階俊博幹事長
 自民党の二階俊博幹事長は10日夜、小泉純一郎元首相や小池百合子東京都知事と都内の日本料理店で会食した。出席者によると、来年夏の都知事選が話題に上り、小泉氏が「小池さんに勝てるやつはいない」と発言すると、二階氏が「その通りだ」と同調。小池氏は発言せず、笑顔で話を聞いていたという。会食は山崎拓元党副総裁も同席した。

7262名無しさん:2019/10/11(金) 05:23:57
https://www.sankei.com/politics/news/191007/plt1910070030-n1.html
小金井市長選 河野氏が出馬表明
2019.10.7 22:08政治選挙
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷

 任期満了に伴う東京都小金井市長選(12月8日投開票)で、市議の河野律子氏(51)が7日、同市内で記者会見し、無所属で出馬することを表明した。自民、公明の推薦を受ける。同市長選では現職の西岡真一郎氏(50)が再選を目指して出馬を表明している。

 河野氏は会見で西岡市政について「方針が二転三転している」と批判。新庁舎建設で防災対策の強化などを政策に掲げた。

7263 チバQ:2019/10/17(木) 00:00:51
510 チバQ 2019/10/16(水) 15:18:50
https://www.sankei.com/politics/news/191007/plt1910070030-n1.html
小金井市長選 河野氏が出馬表明
2019.10.7 22:08政治選挙
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷
 任期満了に伴う東京都小金井市長選(12月8日投開票)で、市議の河野律子氏(51)が7日、同市内で記者会見し、無所属で出馬することを表明した。自民、公明の推薦を受ける。同市長選では現職の西岡真一郎氏(50)が再選を目指して出馬を表明している。

 河野氏は会見で西岡市政について「方針が二転三転している」と批判。新庁舎建設で防災対策の強化などを政策に掲げた。

7264チバQ:2019/10/28(月) 22:40:48
https://www.sankei.com/region/news/191026/rgn1910260002-n1.html
来月の青梅市長選 新人・宮崎氏出馬へ
2019.10.26 07:01地方東京
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷

 任期満了に伴う青梅市長選(11月10日告示、17日投開票)で、元参院議員秘書の新人、宮崎太朗氏(39)が25日、記者会見し、無所属での立候補を表明した。現職の浜中啓一氏(67)もすでに出馬表明している。

 宮崎氏は前回市長選に続いて2回目の立候補となる。災害に強いまちづくりなどを政策に掲げ、「市民の意見をしっかりと聞き、1期4年で結果を残す」と強調した。現市政については「何も変わらなかったという市民の声がある。また4年間続くのはノーだ」と話した。

7265チバQ:2019/11/06(水) 08:40:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000004-asahi-pol
都知事選、来年7月5日投開票へ 五輪開幕の影響を考慮
11/6(水) 5:00配信朝日新聞デジタル
都知事選、来年7月5日投開票へ 五輪開幕の影響を考慮
2016年の都知事選で、票を投じる有権者=2016年7月31日、東京都千代田区の投票所、小玉重隆撮影
 来年の東京都知事選について、都選挙管理委員会は6月18日告示、7月5日投開票とする方針を固めた。11月中に正式決定する。東京五輪・パラリンピックが控えていることを考慮し、開幕日から最も遠い日曜日を投開票日とする。

【画像】小池百合子氏、再選へ布石次々

 2016年に初当選した小池百合子知事は、来年7月30日に任期満了を迎える。公職選挙法は自治体の首長選について、任期満了より前の30日以内に行うこととしており、都知事選は6月30日〜7月29日に投票を終える必要がある。

 東京五輪では7月10日から聖火ランナーが都内をまわり、24日に開幕する。

 五輪準備のため、開票所となる体育館や職員が不足するといった指摘もあり、都選管が早期の日程確定に向けて検討を進めていた。投開票日の8カ月前に日程を決めるのは異例の早さだ。都選管の宮崎章委員長は5日、「早急に選挙日を決めて、投開票所の場所や職員を確保する必要がある」と語った。

朝日新聞社

7266チバQ:2019/11/07(木) 11:21:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000018-jij-pol
小池氏対抗馬、方針定まらず=都知事選、二階氏が再選支持―自民
11/7(木) 7:09配信時事通信
 東京都の小池百合子知事の任期満了(来年7月30日)に伴う知事選について、来年6月18日告示、7月5日投開票とする日程が固まった。

 小池氏の再選立候補は確実とみられ、対立する自民党都連が対抗馬を擁立できるかが焦点だ。ただ、二階俊博幹事長が小池氏を支持する姿勢を続けており、自民党の方針は定まっていない。

 「東京五輪で小池人気が高まる前なのでベストだ」。自民都連幹部は6日、選挙期日が東京五輪(7月24日開幕)に先立つ形となったことを歓迎した。

 特例法を制定すれば選挙日程を五輪後に延期することも可能なため、党内には「五輪で露出が高まった後の選挙では小池氏に一層有利になる」(中堅議員)と懸念する声があった。

 自民党都連は都議会や都議選で小池氏と激しく対立してきた経緯から、対抗馬の擁立に全力を挙げる方針。自民党の下村博文選対委員長(衆院東京11区)は10月下旬の講演で「小池さんを担がない。小池さんでいいと思っている都連関係者はゼロだと思う」と言い切っている。

 しかし、知名度の高い現職と戦える候補の目星は付いていない。都連幹部は「早く決めたら小池氏に利用されるだけ」と話し、慎重に人選を進める考えを示した。丸川珠代元五輪担当相(参院東京選挙区)の出馬に期待する声もあるが、丸川氏は「しっかり国政で働きたい」と否定している。

 二階、小池両氏は、旧新進党などで歩みを共にした間柄。二階氏は「小池氏が立候補を決意したら、自民党が応援するのは当たり前だ」などと再選を支持する発言を繰り返してきた。小池氏も時折、二階氏と会って緊密な関係をアピールし、自民党都連をけん制している。

7267チバQ:2019/11/12(火) 18:21:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000001-san-l13
青梅市長選に現新2氏 公共施設計画など争点
11/12(火) 7:55配信産経新聞
 任期満了に伴う青梅市長選が10日告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職、浜中啓一氏(67)=自民、公明推薦=と、元参院議員秘書の新人、宮崎太朗氏(39)の2人が立候補した。

 自公の応援を受ける浜中氏は、圏央道青梅インターチェンジ(IC)の物流拠点整備や、「梅の里」の再生と観梅名所の早期復活などの取り組みを1期目の実績として強調。市総合病院の建て替えや財政運営などの課題についても「まいた種が芽を出すのをしっかり見極めたい」としている。

 宮崎氏は「市民主体の、安心して暮らせるまちづくり」を掲げ、東青梅1丁目に新市民会館ホールなどの施設を集約化する基本計画について「全面的に見直す」と主張。予約型の福祉タクシー導入、待機児童の解消、市長の退職金ゼロなどを公約し、「1期4年で結果を残す」としている。

 投票は17日に行われ、即日開票される。

 選挙人名簿登録者数は11万3797人(9日現在)。

                   ◇

 ◇青梅市長選(届け出順)

 浜中(はまなか) 啓一(けいいち) 67 無現〔1〕

 市長(市議・都議秘書・日本カヌー連盟理事)昭和第一学園高 【自】【公】

 宮崎(みやざき) 太朗(たろう) 39 無新 

 元参院議員秘書(会社員)日大

7268チバQ:2019/11/12(火) 18:27:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201911/CK2019111202000114.html
青梅市長選告示 現新一騎打ち

2019年11月12日


 任期満了に伴う青梅市長選は10日告示され、ともに無所属で再選を目指す現職の浜中啓一さん(67)=自民、公明推薦=と、新人で元参院議員秘書の宮崎太朗さん(39)が立候補を届け出た。現市政の継続か刷新かを争点に舌戦を繰り広げている。投票は17日に行われ、午後9時から住友金属鉱山アリーナ青梅(市総合体育館)で即日開票される。9日現在の選挙人名簿登録者数は11万3797人。 (服部展和)

 =届け出順

◆台風被害の復旧を目指す
 浜中啓一(はまなか・けいいち)さん 67 無現<1>=自公
<経歴>市長・都砂防協会会長(元)市議長▽昭和第一工

<公約>(1)圏央道青梅IC周辺の整備促進(2)梅の里早期再生・復興(3)医療体制の充実(4)市財政に積極的寄与できる収益事業の充実など

 浜中さんは午前九時、JR青梅駅前で出陣式に臨んだ。台風19号で住宅や農産物などの被害が発生したことに触れ、「十二月議会で補正予算を計上し、早期の復旧を目指したい」と力を込めた。

 一期目で、プラムポックスウイルス(ウメ輪紋ウイルス)の感染被害を受けた梅の名所の再生に取り組んだ実績を強調。一部地域はウメの再植栽が認められていないが「二年後までに市内全域の解除を目指し、観光振興にもつなげたい」と訴えた。

 市立総合病院の建て替えについて「市民の健康を守るために必要で、安心して暮らせる医療体制を構築したい」と推進する考えを示し「財政問題を解決しながら、福祉向上の努力をする」と声を張り上げた。

 支援を受ける近隣自治体の首長や自民、公明などの国会議員、市議らが顔をそろえた。

◆市民主体のまちづくりを
 宮崎太朗(みやざき・たろう)さん 39 無新
<経歴>会社員(元)参院議員秘書▽日大 

<公約>新市民ホール・公共施設の集約化行う「東青梅1丁目地内諸事業用地等利活用構想」の「基本計画」の見直し▽デマンド型交通、コミバスの導入

 宮崎さんは午前十一時にJR河辺駅前で第一声。「市民と一緒になってまちをつくれるかの戦いだ。新しい青梅をつくろう」と、市民が主体となったまちづくりの実現を呼び掛けた。

 市役所近くにホールを備えた複合施設を建設する市の構想で、「市民の意見を反映させなかった市の姿勢が問題だ」と批判。「構想の基本計画を白紙にし、市民と一緒にホールを造りたい。これが最初の一歩だ」と訴えた。複合施設に高齢者らが利用しやすい入浴施設をつくる案も示し、「安心して暮らせるまちにしたい」と力を込めた。

 前回市長選で現職が公約に掲げたコミュニティーバスの運行が実現されていないと指摘。「バスを走らせ、皆さんの足をしっかり確保したい」と強調した。

 野党系の国会議員や市議、支援を受ける「市民連合おうめ」の代表らが応援に駆け付けた。

7269チバQ:2019/11/13(水) 11:35:47
https://www.sankei.com/region/news/191113/rgn1911130030-n1.html
小金井市長選に元市議が出馬へ
2019.11.13 07:00地方東京
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷
 任期満了に伴う小金井市長選(12月8日投開票)で、新人で元市議の森戸洋子氏(63)が12日、無所属で出馬することを表明した。同市長選では無所属現職で再選を目指す西岡真一郎氏(50)と、新人で元市議の河野律子氏(51)=自民、公明推薦=が立候補を表明している。

 森戸氏は記者会見で「現市政は弱者を切り捨てている」と批判。「市民生活を守りたい」と述べ、「自公市政にも絶対に戻したくない」と強調した。

 森戸氏は平成元年から共産市議を31年務めた。

7270チバQ:2019/11/14(木) 13:15:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00000635-san-pol
自民都連「対小池氏」で難航  来夏に都知事選
11/13(水) 23:58配信産経新聞
自民都連「対小池氏」で難航  来夏に都知事選
東京都知事選をめぐる構図
 来年7月5日投開票の日程が正式決定した東京都知事選で、候補擁立を目指す自民党都連(鴨下一郎会長)の人選が難航している。再選出馬が確実視される小池百合子知事への遺恨は根強いが、対抗馬が見つからず、自民党の二階俊博幹事長も小池氏支持の姿勢を続けているためだ。年明けにずれ込めば東京五輪ムードが強まり、小池氏との対決色を打ち出しにくくなる。党内では「年内がタイムリミット」との声が出始めている。

 「東京五輪・パラリンピックを大成功させ、東京を世界で一番の都市にするのが課題だ。一番ふさわしい候補を擁立すべく汗をかきたい」

 自民党の下村博文選対委員長は13日、都知事選の日程が決まったことを受け、党本部で記者団にこう語った。候補に関しては「都連も勝てる候補ということで選考を進める」と強気の姿勢をにじませた。

 都連は今年6月に選考委員会を設置し、候補者選定を進めているが、平成28年の前回選挙でも候補者選びは苦戦し、擁立した増田寛也元総務相は小池氏に110万票超の大差をつけられた。29年の都議選も小池氏率いる都民ファーストの会に大敗した。

 都連内には「小池憎し」の向きが強く、雪辱を果たそうと躍起になっているが、知名度の高い小池氏に対抗できる候補を擁立するのは容易ではない。丸川珠代元五輪相の名も挙がるが、本人は「国政で働きたい」と距離を置く。

 五輪が近づけば開催都市の知事を交代させる大義名分は掲げにくくなる。

 都連にとって頭が痛いのは旧新進党などで歩みを共にした小池、二階両氏の間柄だ。二階氏は今年3月4日の記者会見で小池氏再選を支持する考えを早々に示し、都連の対抗馬擁立の動きについて「(小池氏に)勝つ自民党の公認候補はどんな人がいるか。有名だから当選するだろうなんてダメ」と突き放した。

 二階氏はこれまで小池氏の再選支持を繰り返し、小池氏も二階氏と時折会って蜜月ぶりをアピール。8月には小池氏を支援する政治団体が都内で開いたセミナーにそろって参加した。

 党本部と都連の足並みが乱れれば、統一候補の擁立を目指す野党を利することになる。二階氏周辺は「都連のメンツ」に理解を示した上でこう語った。

 「人選が長引けば長引くほど追い込まれる。現実的な判断をするのが政治だ」

(広池慶一)

7271チバQ:2019/11/18(月) 11:34:51
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201911/CK2019111502000144.html
千代田区長「為書き」問題 公私混同 過去の選挙でも

2019年11月15日


 千代田区の石川雅己区長が今春の区議選の際、候補者の当選を願う「為書き」を勤務中の区職員に書かせていた問題で、以前の選挙でも同じ職員に為書きを書かせていたことが、区の調査で分かった。石川区長は、二十一日に開会する区議会定例会で経緯を説明する方針。 (梅野光春)

 区によると、石川区長は区のヒアリングに対し、「過去の選挙でも数回、作成を依頼した記憶がある」と答えた。為書きを書いた区職員も「区長の指示に基づく通常業務と考えていた」と、過去の選挙を含めて複数回、依頼されて書いたことを認めた。

 四年前の区議選や二年前の都議選などでも、職員に為書きを書かせたことがあったとみられる。ただし、「区長が直接、口頭で職員に頼んだため記録がなく、具体的な件数は分からない」(区の担当者)。

 また、ヒアリングを踏まえて、今春の区議選で石川区長が候補者に贈った為書きの枚数を「七枚」から「九枚」に修正した。依頼は、二月下旬に八枚、四月上旬に一枚。

 石川区長は二〇〇一年二月に初当選し、現在五期目。為書きを書いた職員は〇一年五月から区役所に勤め、区長名で出す表彰状などを書く担当をしている。区の担当者は「長いつきあいの中で、互いに顔の見える関係になり、直接、依頼するようになったとみられる。今後は、区長の指示は担当課の上司を通すよう、再発防止を徹底したい」と話している。

 「祈 必勝」などと墨筆で大書するものが為書き。区長が政治活動として候補者に贈るのは問題ない。だが、区職員に勤務時間中に書かせることは公私混同となり、不適切となる。先月十七日の区議会決算特別委員会で指摘を受けた石川区長は「大いに反省している」と陳謝し、区が先月下旬から石川区長らにヒアリングをしていた。

7272チバQ:2019/11/18(月) 11:35:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201911/CK2019111802000107.html?ref=rank
青梅市長選 浜中さん 継続訴え再選

2019年11月18日


再選を果たし、万歳する浜中啓一さん(中)=青梅市で

写真
 任期満了に伴う青梅市長選は十七日投開票され、市政の継続を訴えた無所属現職の浜中啓一さん(67)=自民、公明推薦=が、無所属新人の宮崎太朗さん(39)を破り、再選を果たした。投票率は36・51%(前回41・31%)で過去最低、当日有権者数は十一万二千五百七十五人だった。 (服部展和)

 選挙戦では、プラムポックスウイルス(ウメ輪紋ウイルス)の感染被害で多数の木が伐採された梅の名所の再生に取り組んだ実績を強調。二年後までに市内全域で再植栽ができるようにするとの目標を掲げた。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)青梅インターチェンジ周辺の整備や、市立総合病院の建て替えなど、手掛けてきた施策をさらに進めると訴えた。

 浜中さんは都議の秘書を経て市議を五期二十年務め、前回市長選で新人三人による戦いを制して初当選。今回の選挙戦でも、自公などの支援を受けて組織票を着実に固めた。

 二度目の挑戦となった宮崎さんは市民有志でつくる「市民連合おうめ」や野党系の一部市議らの支援を受けて選挙戦を展開。「市民主体のまちづくりを」と市政の刷新を訴えたが及ばなかった。

◆青梅市長選 開票結果
当 21,337 浜中啓一 無 現<2>

  18,906 宮崎太朗 無 新 

  開票97%

7273チバQ:2019/12/19(木) 18:04:00
https://www.sankei.com/region/news/191219/rgn1912190001-n1.html
オリーブの木代表、都知事選出馬を表明
2019.12.19 07:00地方東京
Twitter
反応
Facebook
文字サイズ
印刷
 来年7月5日投開票の都知事選で、政治団体「オリーブの木」代表でユーチューバーの黒川敦彦(あつひこ)氏(41)=愛媛県今治市=が18日、出馬の意向を表明した。都庁で会見した黒川氏は「小池百合子知事は都政に変化とともに、混乱をもたらした」などと批判し、「若者に資源が回る経済政策と行政改革に取り組みたい」と意気込んだ。

 都知事選をめぐっては、現職の小池氏は再選出馬の意向を明確にしていないが、立候補は確実との見方が強い。都議会で対立する自民党都連も、対立候補の擁立を検討している。

7274チバQ:2019/12/19(木) 18:06:06
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_192891
総理 小池知事の再選容認 来夏の都知事選
12月19日(木)
ニュース
拡大
放送を見逃した方はこちら テレビ東京 ビジネス オンデマンド
安倍総理大臣が、東京都の小池知事の再選を容認する考えであることがテレビ東京の取材で分かりました。安倍総理は、おととい総理官邸で二階幹事長らと会談した際に、来年夏の東京都知事選挙について言及し、「小池さんに勝てる人はいない。自民党の東京都連も小池さんとの関係修復を考えないといけない」と述べ、小池氏の再選を支持する考えを伝えていたことが政権幹部への取材で分かりました。小池氏と距離がある自民党都連は、独自候補の擁立を模索していますが、安倍総理が小池氏の再選支持となれば、厳しい情勢となります。

Tweet

7275チバQ:2019/12/19(木) 18:06:56
まぁ、死に体で都知事続けてもらってた方が 自民としては良いわな
野党に行っても 自民に戻っても 国政に戻ってこられると面倒だわ

7276チバQ:2019/12/24(火) 10:46:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-12230998-nksports-soci

都議会自民党、来年7月の都知事選で独自候補擁立へ


12/23(月) 21:46配信

日刊スポーツ



自民党東京都連は23日、都内で「飛躍のつどい」を行い、来年7月の東京都知事選挙で独自の候補者擁立をあらためて打ち出した。

会の中で、あいさつに立った自民党都連幹事長の高島直樹氏は「我々と同じ目線で、都民の皆さんのために頑張る素晴らしい知事候補を擁立し、必ず都政を奪還したい」と話すなど、小池百合子知事が立候補した場合も支援しない方針を示唆した。ある都連関係者は候補者選定について「早くても、来年2月以降になる」と話した。

小池氏に勝てる候補がいないとの見解を持つとされる二階俊博自民党幹事長も出席。「東京都の選挙は国政にも重要な方向性を決める重大な選挙。一緒に頑張りましょう。よろしいか」などと出席者らにハッパを掛けるにとどまった。

一方、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は「組織委がスタートして来年で7年目。この間に知事が4人、変わったことはこれはなかなか難しいことだった。どなたが知事になられたとしても、揺るぎない組織委をしっかりと作って、皆さんの期待に応えたいと思ってやってきた」と話すなど、知事によって左右されない組織委を強調した。

ほか、麻生太郎財務相、橋本聖子五輪相らも出席した。

7277チバQ:2019/12/24(火) 18:30:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000058-jij-pol

小池氏、二階氏と蜜月アピール 「自民の支持」既成事実化 都知事選


12/24(火) 16:02配信

時事通信







小池氏、二階氏と蜜月アピール 「自民の支持」既成事実化 都知事選


自民党の二階俊博幹事長との会談後、記者団の取材に応じる東京都の小池百合子知事=24日午後、東京・永田町の同党本部


 東京都の小池百合子知事は24日、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長と会談した。

 来年の都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)まで半年を切る中、二階氏との「蜜月関係」をアピールし、再選出馬へ同党の支持を既成事実化する狙いがあるとみられる。

 会談後、小池氏は記者団に「今年も大変、幹事長にお世話になったのでそのお礼だ」と語った。知事選は話題に上らなかったという。

 二階氏はかねて小池氏再選を主張。安倍晋三首相も17日、二階氏に「小池氏に勝てる候補はいない」と伝えた。一方、党都連は小池氏の対抗馬擁立を探っている。鴨下一郎都連会長は23日の都議会自民党のパーティーで「都連は戦う集団。しっかり戦い抜きたい」と強調したが、有力候補は見つかっていない。

7278チバQ:2019/12/24(火) 18:30:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000577-san-pol

都知事選、割れる自民 小池氏支持強める二階氏に都連反発 あと半年…対抗馬模索は難航


12/23(月) 22:20配信

産経新聞







都知事選、割れる自民 小池氏支持強める二階氏に都連反発 あと半年…対抗馬模索は難航


東京都議会自民党の会合で挨拶する二階俊博幹事長=23日、東京都新宿区


 来年の東京都知事選(6月18日告示-7月5日投開票)まで半年を切る中、自民党の対応が定まらずにいる。党東京都連は小池百合子都知事の対抗馬擁立を目指すが、一つの節目とされていた年内の人選は見送りとなった。党本部の二階俊博幹事長は小池氏支持の姿勢を強めており、首都決戦をめぐる党本部と都連の溝が浮き彫りになっている。(広池慶一)

 「皆さまの納得いくように、さらに都民にも協力を頂けるような運びをしていきたい」

 23日に党本部で開いた都連会合で会長の鴨下一郎元環境相はこう述べ、知事選候補の選考を進める考えを示した。幹事長の高島直樹都議も「都民のための都政を取り戻す。現知事とは違う路線で都民に支持される候補を提示する」と語り、年明けから人選を本格化させる意向を表明した。

 自民党は平成28年の前回都知事選で推薦候補が小池氏に敗北し、29年の都議選でも小池氏率いる「都民ファーストの会」に惨敗した。自民党を敵視した小池氏への怨念は深い。

 都連は6月に選考委員会を設置し、これまで2度会合を開いた。一時は参院東京選挙区選出の丸川珠代元五輪相に期待する声もあったが、本人は固辞。高い知名度を誇る小池氏に対抗できる有力候補を探すのは容易ではなく、選考委は8月を最後に開かれていない。

 それでも、都連所属議員は「都知事選は運動量よりも知名度が勝負。焦ってもしようがない」と語る。小池氏が再選出馬を表明していないことを踏まえ「都知事選で勝つには後出しじゃんけんだ。擁立は選挙直前でもいい」と話す。

 一方、小池氏と旧新進党などで行動をともにしてきた二階氏は小池氏を後押しする発言を繰り返し、都連を牽制(けんせい)する。関係者によると、二階氏は今月17日に安倍晋三首相(党総裁)と官邸で面会した際、自ら都知事選の話題を持ち出し「小池氏に勝てる候補はいない」と語りかけた。

 ただ、首相は小池氏再選を容認する言質は与えず、笑顔で聞いていたという。二階氏は23日夜に開かれた都議会自民党の会合であいさつし、「都の選挙は国政の方向性を決める重大な選挙だ。都は『こうだ』という方向性を国民に示すことを期待する」と述べた。

 年が明けて五輪ムードが高まれば小池氏との対決姿勢は打ち出しにくくなるとの見方もあり、都連は追い込まれつつある。

7279チバQ:2019/12/26(木) 16:55:55
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/1671162/
小池百合子氏再戦阻止へ野党が大物女優擁立も
2019年12月24日 16時20分

小池百合子都知事
 自民党東京都連は、来年の東京五輪・パラリンピック前に行われる任期満了に伴う都知事選挙で小池百合子知事(67)の再選阻止に向けて独自候補者を擁立する。

 自民党は都知事選の候補者を巡り、安倍晋三首相(65)が二階俊博幹事長(80)と会談(17日)した際「小池百合子知事に勝てる候補はいないのではないか」と話し、小池氏支持を容認した。

 しかし、自民党都連は23日に都内ホテルで開いた「飛躍のつどい」で、同都連幹事長の高島直樹氏(69)が「来年7月5日の都知事選挙は(都議会自民党と)同じ目線の都知事候補者を擁立して都政を奪還したい。2年後の都議選では都議会第1党を勝ち取りたい」と話し、安倍首相の小池氏容認に猛反発した。

 会場の出席者は「安倍首相の意向に反発した格好です。前回の都議選では小池氏の都民ファースト旋風に敗れた。二階氏が小池氏を復党させて都連との関係を取り持つと言われたが、都連は独自候補者を擁立すれば勝てる」と語った。

 都連内では小池氏の対抗馬としてベストセラー「五体不満足」の乙武洋匡氏や鈴木大地スポーツ庁長官の名前が取りざたされているが、正式な決定に至っていない。

 都政関係者は「小池氏は告示直前に再出馬するか否かを表明する後出しジャンケン作戦に出るでしょう。野党は都知事選挙で統一候補者擁立の構え。立憲民主党の蓮舫氏のほか、超大物女優が都知事選への出馬に関心を寄せています」と話している。

 かなりの大物を立てなければ、都連は厳しそうだ。

7280チバQ:2019/12/31(火) 21:18:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00000011-jij-pol
小池氏出馬表明は直前か 自民・野党の擁立作業難航 都知事選
12/29(日) 7:28配信時事通信
 来年の東京五輪・パラリンピック直前に行われる東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)。

 焦点の一つは、再選出馬が確実視される小池百合子知事の表明時期だ。「対立候補に攻撃材料を与えないため、遅いほどいい」(都議)と、直前まで態度表明しない可能性が高い。対立候補擁立を目指す自民党都連や他の野党は「大きな争点が無い」(別の都議)こともあり作業は難航している。

 小池氏の態度はあいまいだが「職員にとって再選出馬は織り込み済み」(都幹部)で、都議会第2回定例会で出馬表明する可能性が取り沙汰されている。通常定例会は6月中の開催だが、来年は五輪などで前倒しになりそうで、最終日の表明もあり得るという。

 知事選の争点は「小池氏にイエスかノーか、その1点のみ」(与党会派幹部)、「前回知事選の『政治とカネ』のような大きなテーマが無い」(野党会派議員)といった声が上がる。別の都幹部は「五輪直前に知事を替える雰囲気にはなりづらい」と指摘する。

 一方、自民党都連では「自薦他薦も含め複数の名前が挙がっている」(高島直樹幹事長)。現職国会議員やスポーツ関係者の名前がうわさされるが、「早くても5月の大型連休まではかかる」(都議)。知事選をめぐっては、安倍晋三首相が「小池氏に勝てる候補はいないのではないか」と発言したとされるが、都連は「聞いていない」と反発。首相は27日のBS番組収録で「まずは都連で議論をし、早めに決断し、結論を出してもらいたい」と語った。

 ただ二階俊博幹事長をはじめ党本部は小池氏を支持する意向。都議会自民党に「小池都政の検証」を行い、小池知事ではいけない理由を示すよう求めており、党本部と都連の溝は深まっている。

 立憲民主党をはじめ主要野党は統一候補を擁立する考えで、元官僚などを念頭に検討している。

7281チバQ:2020/01/06(月) 11:03:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/CK2020010602000124.html
<こうなる2020>(4)7月の都知事選 小池氏軸に思惑が交錯

2020年1月6日 朝刊


写真
 東京都知事選は六月十八日に告示、七月五日に投開票される。現職の小池百合子氏は対応を明らかにしていないが、再選出馬が確実視されている。これに対し、都政で対立してきた自民党都連は対抗馬擁立を目指すが難航し、党本部には小池氏容認ムードも漂う。統一候補擁立で一致した立憲民主、共産など野党の動きも注目だ。知事選から一年後に控える都議選もにらみ、各勢力の思惑は交錯している。

 「今は明確にはお答えしません」

 昨年十二月二十三日、小池氏は本紙のインタビューで、再選出馬についてこう語った。知事周辺は「ぎりぎりまで表明しないのでは」とみるが、連日のように各種行事や会合を行脚し、年末には「知事選公約の土台」(都幹部)ともいわれる都政の長期戦略ビジョンを発表。公明党も「うちは小池知事」(都議)と再選支持が既定路線になっており、準備は着々の様相だ。

 最大の焦点は、自民党の動き。同じ二十三日の都議会自民党のパーティーで、党都連幹事長の高島直樹都議は「私たちと同じ目線で頑張る知事候補を擁立し、必ず都政を奪還したい」と決意表明した。都連は二〇一七年の都議選で小池氏率いる都民ファーストの会に惨敗しており、雪辱を期す方針に変わりはない。

 ただ都連は昨年六月に選考委員会を設置したものの、八月以降は開かれず、事実上停滞。「これといった人がいない」(都連幹部)のが実情だ。丸川珠代参院議員ら現職国会議員の名前も取りざたされたが、本人は固辞したとされる。

 そんな中、党本部の二階俊博幹事長は「出すなら勝てるのを」「代えなきゃいけない積極的な理由は見つからない」などと容認論を公言し、都議からは「最後は、はしごを外されるのか」と不安が漏れる。

 小池氏側にとっても、知事選後の二一年夏の都議選を見据えた場合、自民党都連との全面的な対立は都政運営の不安材料になりかねない。「都議会で自民党が勢力を盛り返したら、議会対応が苦しくなるだろう」と都幹部。現段階で「手打ち」は考えにくいが、両者の距離感が、知事選に向けて変化するかどうか注目する。

 立民と国民、共産、社民の野党各党は先月十日、統一候補擁立で一致した。小池氏は一七年衆院選で「希望の党」を結成して旧民進党分裂のきっかけをつくっただけに、当時の「排除の論理」に不信感は根強く、小池氏の政治姿勢も論点となりそうだ。 (岡本太、石原真樹、井上峻輔)

7282チバQ:2020/01/07(火) 12:02:28
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200107-00000004-pseven-soci
東京都知事選、「松岡修造」擁立が自民都連の大本命
1/7(火) 7:00配信NEWS ポストセブン
東京都知事選、「松岡修造」擁立が自民都連の大本命
東京を熱くする!?
 東京五輪イヤーで日本中が沸いているが、東京・永田町はもう1つの闘いで大きく揺れている。五輪直前の7月5日に投開票が行われる東京都知事選挙だ。

【写真】松岡にそっくり!娘の恵さん

 出馬が確実とみられる現職の小池百合子知事(67才)に対し、「反小池」の自民党東京都連の候補者選びは難航していた。丸川珠代参議院議員(48才)、鈴木大地スポーツ庁長官(52才)といった名前は挙がるが、小池一強の牙城を揺るがすまでにはいたらないとされる。

 そこで白羽の矢が立ったのが、「日本一アツい男」といわれる松岡修造(52才)だという。

「熱血漢でクリーンなことから好感度が高く、阪急電鉄、宝塚歌劇団、東宝などを創業した小林一三氏のひ孫と血筋もいい。舛添要一元都知事の政治資金問題が出た際、藤田ニコルさんが“次の都知事は松岡さんがなったらいい”というなど若者人気も高く、幅広い層からの得票が期待できます」(政治部記者)

「修造出馬」のプランは着々と練られているという。

「自民党の二階俊博幹事長は小池支持ですが、自民党都連は松岡推薦の声が強まっています。元アスリートで、東京五輪の日本選手団の応援団長を務める松岡さんが東京の顔になれば、五輪がさらに盛り上がることは間違いない。自民党のカラーを出さず推薦という形で、無所属で出馬させて小池さんを打ち負かし、そのまま五輪になだれ込むことを目論んでいます。老若男女に人気の高い松岡さんが対抗馬となれば、小池さんも安泰とはいえない。小池さん側としては、笑えない状態です」(前出・政治部記者)

 肝心の松岡の反応はどうか。

「内々に打診があったようですが、結論は出ていないそう。収入面や仕事への影響などもありますが、最大の悩みはタカラジェンヌの長女・恵さん(20才)のことのようです」(自民党関係者)

 現在、星組に所属する恵さんは、宝塚音楽学校の卒業公演で主演を務めた逸材。初舞台となった昨年4月の『オーシャンズ11』も大盛況で、次代のスターと評される。

「娘さんが一人前のタカラジェンヌになり、うれしくて仕方のない松岡さんは娘さんの活動を陰ながら支えるつもりです。でも都知事になったら警備の問題などで簡単に公演を見に行けなくなり、恵さんの活動にも影響が出る恐れがある。それで松岡さんは思い悩んでいるようです」(前出・自民党関係者)

 熱血都知事の誕生なるか。

※女性セブン2020年1月16・23日号

7283チバQ:2020/01/14(火) 18:33:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000569-san-pol
都知事選で公明は…小池、二階両氏と自民都連が綱引き
1/10(金) 19:18配信産経新聞
都知事選で公明は…小池、二階両氏と自民都連が綱引き
都庁第一本庁舎=東京都新宿区
 東京都知事選(7月5日投開票)まで半年を切り、公明党の立ち位置が注目されている。国政で連立を組む自民党の二階俊博幹事長は小池百合子都知事の再選を支持するが、小池氏と距離を置く自民都連は独自候補擁立の方針を変えていない。公明都本部が10日に開いた新年会では小池、二階両氏と自民都連会長の鴨下一郎元環境相が来賓あいさつで公明に秋波を送り、綱引きを繰り広げた。

 「都知事として4回目の正月を迎えられたのも、都議会と国政で公明党都本部の支援があってのことだ。改めて感謝申し上げたい」

 小池氏は新年会のあいさつで公明を持ち上げた。小池氏が都知事選への出馬を表明するのは間違いなく、再選を確実にするには公明の協力が不可欠といえる。

 小池氏に先立ち二階、鴨下両氏は会場の壇上に並び立った。

 二階氏が「公明党との連携で安定政権を持続している。両党が一緒になり都民の期待に応えたい」と呼びかければ、鴨下氏も「(東京)五輪・パラリンピック後の東京の繁栄を自覚してもらうため、自民党と公明党は手を携えて都民のために働く」と強調した。

 公明の山口那津男代表は新年会で都知事選に触れなかったが、今年に入り、複数回にわたって「都政の継続性」を引き合いに小池氏の再選支持をほのめかしている。地方議会から出発した公明にとって都政は「原点」といえる重要な舞台だけに、党幹部は都知事選について「自公で勝利できる候補が基本だ。小池氏しかいないだろう」と話す。(清宮真一)

7284チバQ:2020/01/21(火) 10:42:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000013-san-l13

八王子市長選に現新4氏 現市政の評価争点に


1/20(月) 7:55配信

産経新聞



 任期満了に伴う八王子市長選は19日告示され、無所属新人で弁護士の白神優理子氏(36)=立民、共産推薦▽3選を目指す無所属現職の石森孝志氏(62)=自民、国民、公明推薦▽無所属新人で社会福祉法人役員の高木順一氏(65)▽諸派新人で会社役員の小柳次郎氏(54)-の4人が立候補した。

 白神氏は「現市政は市民の要求に耳を貸さない」とし、市民参加の市政や福祉政策の充実などを主張。政権批判も展開する。

 石森氏は同市が中核市に移行したことなどの実績を強調。「残された大型プロジェクトをできるだけ実現していきたい」とする。

 高木氏は「街は停滞している。これが中核市なのか」と現市政を批判。バス路線の改革や循環型社会の構築などを掲げる。

 小柳氏は精神障害者への行政支援などを掲げる「しょぼい政党」公認。「支援を受けるべき人に政策が届いていない」と主張する。

 投開票は26日に行われる。選挙人名簿登録者数は47万1908人(18日現在)。

 

 ◇八王子市長選 (届け出順)

 白神(しらが)優理子(ゆりこ) 36 無新 

 弁護士・中大法科大学院 【立】【共】

 石森(いしもり) 孝志(たかゆき) 62 無現〔2〕

 市長・会社役員(都議・市議・都経済連職員)明星大 【自】【国】【公】

 高木(たかぎ) 順一(じゅんいち) 65 無新 

 社福法人役員(市議)日大                

 小柳(こやなぎ) 次郎(じろう) 54 諸新 

 ソフトウエア開発会社役員(会社員)東大

7285チバQ:2020/01/28(火) 11:43:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000000-san-l13

府中市長に高野氏3選


1/27(月) 7:55配信

産経新聞



 任期満了に伴う府中市長選は26日投開票され、無所属で現職の高野律雄氏(58)=自民、公明、社民、都民ファースト推薦=が、無所属新人で元市議の目黒重夫氏(71)を破り、3選を果たした。投票率は31・92%(前回32・79%)、当日有権者数は21万1622人。

 午後10時前に当選の知らせが同市府中町の選挙事務所に入り、姿を見せた高野氏は支援者らと握手やバンザイを繰り返し、喜びを分かち合った。

 高野氏は「市民のさまざまな声に耳を傾け、誰も置き去りにしない福祉の充実を目指して4年間、街づくりを進めていく」と3期目の抱負を語った。

 目黒氏は再開発による市民負担の増加などを批判したが、及ばなかった。

 

 ◇府中市長選 開票終了

 当  46870 高野律雄 無現 【自】【公】【社】【都】

    19805 目黒重夫 無新 

 

 高野(たかの) 律雄(のりお) 58 〔3〕

 市長(幼稚園長・市議・会社員)立教大

7286チバQ:2020/01/28(火) 11:54:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000001-san-l13

八王子市長に石森氏3選


1/27(月) 7:55配信

産経新聞



 任期満了に伴う八王子市長選は26日投開票され、無所属で現職の石森孝志氏(62)=自民、国民、公明推薦=が、無所属新人で弁護士の白神優理子氏(36)=立民、共産推薦▽無所属新人で社会福祉法人役員の高木順一氏(65)▽諸派新人で会社役員の小柳次郎氏(54)-の3人を破り、3選を果たした。投票率は31・46%(前回32・60%)で、当日有権者数は46万6207人。

 当選が決まった石森氏は、午後10時50分ごろに同市横山町の選挙事務所に姿を見せ、支援者の拍手と歓声に迎えられた。

 「次の4年は大変重要な時期。数多くの大型プロジェクトを前進、実現する。八王子の未来にとって引き続き攻めの街づくりを進めていきたい」。石森氏は3期目への意気込みをそう語り、支援者や駆け付けた萩生田光一文部科学相らから当選の祝福を受けた。

 選挙戦で石森氏は2期8年の実績を強調。白神、高木、小柳の3氏は市政批判などを展開したが、及ばなかった。

 

 ◇八王子市長選 開票終了

 当  78372 石森孝志 無現 【自】【国】【公】

    47426 白神優理子 無新 【立】【共】

    15602 高木順一 無新 

     3403 小柳次郎 諸新 

 

 石森(いしもり) 孝志(たかゆき) 62 〔3〕

 市長・会社役員(都議・市議・都経済連職員)明星大

7287チバQ:2020/01/28(火) 18:27:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200124-00000614-san-pol

立民、都知事選でれいわ・山本氏擁立検討 共闘不透明で「国政排除」思惑も


1/24(金) 21:07配信

産経新聞







立民、都知事選でれいわ・山本氏擁立検討 共闘不透明で「国政排除」思惑も


山本太郎氏(佐藤徳昭撮影)


 東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)をめぐり、立憲民主党がれいわ新選組代表の山本太郎前参院議員を野党統一候補として擁立すべく検討を始めた。昨年夏の参院選で躍進したれいわは次期衆院選に向け態勢を整えつつある。支持層が重なるれいわを友好的に囲い込むと同時に、トップの山本氏を国政から遠ざけ、野党内の主導権を維持しようとの思惑も透ける。

 「他党の意見も聞かないといけないが、十分検討の余地はある」

 立民の長妻昭選対委員長は23日夜のBS日テレ番組でこう述べ、山本氏を野党統一候補として擁立する可能性に言及した。山本氏は都知事選出馬について「選択肢としては排除しない」と含みを持たせてきた。立民幹部も「一度でも政治の水を吸った人物を擁立すべきで、山本氏は適任だ」と賛同し、再選に意欲的な小池百合子都知事との対決に期待感を示した。

 れいわは昨年夏の参院選比例代表で約228万票を獲得した。一方、立民は平成29年衆院選で獲得した比例得票数約1100万票から約316万票減らした。共産党幹部は「両党の支持層は重なる」と分析する。

 23日から全国遊説を再開した山本氏は、次期衆院選で100人規模の候補者を擁立する方針を明らかにしている。立民などとの野党共闘の可能性も排除していないが、条件に掲げる消費税率5%への引き下げを簡単に譲るつもりはなく、調整がつかなければ再び立民の票を奪いかねない。

 「わが党にとって山本氏は小うるさい存在だ。彼が議員として国会に戻ってきたら面倒になる」

 立民の都連幹部はこう述べ、山本氏を野党統一候補として祭り上げ、都政に押し込みたいとの本音を吐露した。(千田恒弥)

7288名無しさん:2020/02/01(土) 21:33:39
560 :名無しさん[] 投稿日:2020/02/01(土) 21:32:51
【政治】
都知事選の野党統一候補選び難航 山本太郎氏浮上するも調整進まず
2020年2月1日 17時26分
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020020101001572.html
立憲民主党などの野党による東京都知事選(7月5日投開票)の統一候補選定作業が難航している。次期衆院選の野党共闘を左右する重要選挙にもかかわらず、再選をうかがう小池百合子知事に対抗できる「知名度のある候補が見つからない」(立民幹部)ためだ。れいわ新選組の山本太郎代表の擁立論も浮上するが、調整は進んでいない。

 立民と国民民主、共産、社民各党の幹事長・書記局長は昨年末、都知事選での共闘で一致。2017年の民進党分裂を招いた小池氏と決着をつける狙いがある。立民の蓮舫参院幹事長や前川喜平元文部科学事務次官の名前も取り沙汰されるが、立民と国民民主の合流頓挫が悪影響。

(共同)

7289チバQ:2020/02/12(水) 10:24:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00000005-pseven-soci

都知事選「父の仇討ち」で石原良純氏出馬か 本人の意思は?


2/12(水) 7:00配信

NEWS ポストセブン







都知事選「父の仇討ち」で石原良純氏出馬か 本人の意思は?


都知事選は誰を立てる?(写真/AFP=時事)


 東京五輪開会式直前の7月5日、「五輪の顔」を決める東京都知事選が実施される。

【写真】小池都知事の任期は7月30日まで
.

 安倍晋三首相と“五輪のドン”森喜朗・組織委員会会長のラインが“仇敵”である小池百合子・都知事に対立候補を立てて“小池下ろし”を狙っているというが、自民党内では都知事候補の名前が次々に浮かんでは消えていく。
.

 これまでに名前があがっているのは、丸川珠代・元五輪相、ソウル五輪の水泳金メダリストの鈴木大地・スポーツ庁長官、さらに青山学院大学の原晋・陸上競技部監督、元プロテニスプレーヤーの松岡修造氏や元アイドルの菊池桃子氏など。
.

 だが、東京都連のベテラン議員は「どの候補をぶつけても小池に勝てない」と語る。調査をしてもそんな結果しか出ないのだ。
.

「誰か小池に勝てる候補はいないのか」
.

 安倍首相は都連幹部にそう発破をかけているという。「小池に勝てる候補」の条件は、「小池支持に傾いている公明党の方針をひっくり返して推薦をもらえる人物で、無党派層と自民党支持層から小池氏より高い得票が見込める候補」(先の東京都連ベテラン)だ。
.

 そんな人物がいるのか。自民党都連には“隠し玉”がある。石原慎太郎・元都知事の二男で気象予報士でタレントの石原良純氏だ。兄の伸晃氏は党幹事長や都連会長を務めた派閥領袖で、弟の宏高氏は環境副大臣。都連で候補者選びに関わる人物の証言だ。
.

「世論調査はこれからだが、良純さんなら小池に勝てる。タレントとしての知名度に加えて、石原ファミリーというブランドもある。政治経験はないが、当選すれば石原ファミリーも都連も全面的にバックアップするから心配はいらない。
.

 五輪組織委員会の森会長にとっても、盟友である慎太郎さんの息子の良純さんなら願ってもない知事候補だろう。あとは本人をどう説得するかだが、高齢の慎太郎さんから“やってくれ”といわれれば、断われないのではないか」
.

 小池氏と良純氏は一度“戦った”ことがある。豊洲市場の土地取得問題で小池氏が石原元知事の責任を追及したとき、良純氏は出演するワイドショーで父親擁護ととれるコメントをした。それに対して小池氏がツイッターで「親の負の遺産を無視して都政について語らせるのはどうかと思う」と批判、バトルとなった。
.

 慎太郎氏はその後、都議会の百条委員会での証人喚問に追い込まれたが、良純氏が“父の仇討ち”のために都知事選に出馬すれば、血で血を洗う戦いになりそうだ。
.

 果たして良純氏は出馬するのか。本人に出馬の打診があったかどうかをぶつけると、所属事務所を通じて、「お話をくださる方がいるのかどうかまではわかりませんが、石原に確認したところ、都知事選の出馬は全く考えていないとのことでした」という回答だった。
.

 最終的に良純氏が動くか、その鍵を握るのは父の慎太郎氏の一存にかかっているといえそうだ。
.

※週刊ポスト2020年2月21日号

7290チバQ:2020/03/09(月) 19:32:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000049-asahi-soci


自民都議の古賀俊昭氏が死去 かつて性教育を批判


3/9(月) 19:01配信

朝日新聞デジタル



 東京都議会局は9日、日野市選出の古賀俊昭都議(都議会自民党)が死去したと発表した。72歳で、死因は腹膜炎。古賀氏は日野市議を経て1993年に初当選し、現在7期目。日野市は定数2で、7月5日投開票の都知事選と同時に補選を行う対象となる。

 古賀氏は2003年、都立学校の性教育のあり方について批判し、教材を没収させるなどさせた。こうした行為をめぐり、教員・保護者らが「教育に対する不当な支配だ」として損害賠償などを求めて提訴。2013年、最高裁で古賀氏側の敗訴が確定している。

 都議会は自民と公明が同数だったが、公明が単独で第2会派になった。第1会派は、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」。
.
朝日新聞社

7291チバQ:2020/03/24(火) 16:20:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000037-mai-pol

自民、小池氏支援で調整 二階幹事長が都連と対応協議


3/24(火) 11:54配信

毎日新聞







自民、小池氏支援で調整 二階幹事長が都連と対応協議


小池百合子東京都知事=川田雅浩撮影


 自民党は24日、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)を巡り、再選に意欲を示す小池百合子知事を支援する調整に入った。新型コロナウイルスの感染拡大で、東京オリンピック・パラリンピックの延期が検討されるなか、小池氏との連携が重要と判断したとみられる。自民党の二階俊博幹事長が24日、東京都連の高島直樹幹事長らと対応を協議する。

 二階氏と下村博文選対委員長らは同日午前、国会内で協議。出席した幹部は「党本部として、小池氏の再選を支援する考えを都連幹部に伝える」と語った。二階氏は記者会見で「選挙は勝てなきゃしょうがない。勝てる候補を出すということを念頭に(都連から)意見を承りたい」と述べた。

 都知事選を巡っては、小池氏と関係が良好な二階氏が、小池氏の再選支持を繰り返し表明。都連は昨年、候補者選考委員会を設け、独自候補の擁立を模索してきたが、難航していた。【竹内望】

7292チバQ:2020/03/24(火) 16:24:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000605-san-pol

自民、小池知事再選支援へ 都知事選で最終調整 独自候補擁立困難


3/23(月) 21:26配信

産経新聞



 自民党は23日、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)をめぐり、小池百合子知事の再選に向け支援する方向で最終調整に入った。新型コロナウイルスの感染が拡大し、夏の東京五輪・パラリンピックの延期が検討されている中、政権与党として小池氏との対立を回避することが得策と判断したとみられる。

 複数の自民党関係者によると、23日に開かれた党都連幹部の会合で、新型コロナウイルスの感染が広がる中、「都民のための大局的見地」として感染拡大防止に取り組む小池氏を支援し、独自候補の擁立は見送るべきだとの意見が出たという。

 自民党は平成28年の前回都知事選で増田寛也・現日本郵政社長を擁立したが、小池氏に110万票超の大差で敗北。29年の都議選も知事与党の都民ファーストの会に大敗を喫した。都連は昨年、都知事選の候補者選考委員会を設置し、独自候補の擁立を検討してきたが、難航していた。

 党本部の二階俊博幹事長は「小池氏に勝てる人はいない」として小池氏の再選を支持する意向を表明していたが、都連内では独自候補を擁立すべきだとの意見が根強く残っていた。

7293とはずがたり:2020/03/24(火) 23:57:47

東京都知事選、自民が候補擁立断念へ 小池氏と対立回避
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000067-asahi-pol
3/24(火) 19:08配信朝日新聞デジタル

 自民党は東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で、小池百合子知事に対抗する候補者の擁立を見送る方針を固めた。新型コロナウイルスの感染拡大で今夏の東京五輪・パラリンピックの開催が困難となるなか、再選をめざし立候補が確実視される小池氏との対決を回避する。

 自民党の二階俊博幹事長と党都連の高島直樹幹事長らは24日昼、都内で約1時間会談。高島氏は、都の新年度予算案に都議会自民党が賛成することなどを報告した。過去2年の予算案には反対したが、新年度以降、小池都政に一定の協力をする姿勢を示した。

 小池氏が初当選した前回2016年は、自民党推薦候補が小池氏に大差で敗北。翌年の都議選で自民党は小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」に歴史的大敗を喫し、議席を半減させた。都連は昨年6月、候補者選考委員会を立ち上げ小池氏への対立候補の擁立を模索したが難航。一方、二階氏は知名度の高い小池氏に「勝てる候補はいない」と繰り返し、党本部と都連で平行線が続いていた。

 こうしたなか、都内でも新型コロナの感染が拡大。安倍晋三首相が夏の五輪の延期を容認したことを受け、党として小池氏との連携を強める必要があるとの見方が出ていた。都連幹部は「独自候補にこだわるのは、都民の支持を得られない」と語った。来年夏に控える都議選も見据え、小池氏と対立するのは得策ではないとの判断も働いたとみられる。

 都連内には、独自候補の擁立を「最後まで諦めるべきではない」との声がなおくすぶるが、擁立は困難な情勢だ。

朝日新聞社

7294チバQ:2020/03/26(木) 19:35:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000086-mai-pol

自民都連 東京都知事選で独自候補の擁立断念へ


3/25(水) 19:31配信

毎日新聞







自民都連 東京都知事選で独自候補の擁立断念へ


自民党本部=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影


 任期満了に伴う東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で、自民党都連が独自候補の擁立を見送る見通しとなった。25日の都議会予算特別委員会で、知事提出の2020年度当初予算案に賛成した。都連は、都政運営を巡って対立する小池百合子知事に対抗馬を立てることを目指してきたが、都連幹部は「予算に賛成したのに、選挙で対立はできない」と話した。

 自民党の二階俊博幹事長は24日、都連の高島直樹幹事長らと会談し、二階氏は会談前の記者会見で「勝てる候補を出すことを念頭に十分話し合っていきたい」と発言。党本部は再選出馬が確実視されている小池氏を支援する方針を示している。今回、都連が2年連続で反対してきた都の当初予算案に賛成し、小池氏への支援に向けた環境整備をしたとみられる。

 自民は25日の都議会予算特別委で、小池氏が事実上率いる最大会派「都民ファーストの会」や小池都政に協調路線を取る公明とともに当初予算案の採決で賛成した。議会後の記者会見で都議会自民党は「築地市場跡地の再開発計画で、小池知事が見直しの意向を示したため」と説明した。「予算と選挙は別」として都連内には、都議を中心に独自候補の擁立の声が根強く残っている。

 16年の都知事選で小池氏は291万票を獲得し、自民、公明が推薦する候補を圧倒。旧新進党などで活動を共にした二階幹事長も「出馬すれば支援する」との意向を繰り返し示してきた。一方、17年の都議選でも「都民ファーストの会」の躍進で議席を激減させた自民都連は、対立候補を見つけられずにいる。【内田幸一】

7295チバQ:2020/04/01(水) 16:19:44
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032501165&amp;g=pol

自民、当初予算案に賛成へ 都議会、3年ぶり


2020年03月25日19時07分
.






東京都の予算案について記者会見する都議会自民党の鈴木章浩幹事長(中央)ら=25日午後、都庁

東京都の予算案について記者会見する都議会自民党の鈴木章浩幹事長(中央)ら=25日午後、都庁

 都議会自民党は25日、開会中の東京都議会定例会で2020年度一般会計当初予算案に賛成する方針を決めた。小池百合子知事と対立する自民党会派が賛成するのは3年ぶり。同日記者会見した鈴木章浩幹事長は「知事とともに歩むべきところは歩みながら都政を進めていく必要がある」と語った。
 自民党都連は7月の知事選で小池百合子氏を支援する方針を固めたが、会派内の反発は根強く、鈴木氏は小池都政について「(会派も)小池都政を全部批判してきたわけではない」と語る一方「予算と選挙は別物だ」と強調。小宮安里政調会長が「都知事として小池氏がふさわしいとは思っていない」と語る場面もあった。

7296チバQ:2020/04/07(火) 13:03:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000563-san-pol

「小池旋風」再来? 戦々恐々の自民


4/6(月) 19:06配信

産経新聞



 新型コロナウイルスへの東京都の対応をめぐり、小池百合子知事が注目を集めている。連日メディアで発言を繰り返しており、平成29年の都議選では「小池旋風」を巻き起こした。7月の都知事選で再選を目指すとされ、都議会で対立する自民党都連は来年の都議選を控えて心中穏やかではない。

 「過去最大規模の緊急対策をすべきだと考えている。国の対策を見極めつつ都の独自策も考えたい」

 小池氏は3日の記者会見で、感染拡大に伴い都内の店舗の売り上げなどが減少していることを受け、15日をめどに新たな緊急経済対策を発表する方針を打ち出した。3月25日夜の会見では、「感染爆発 重大局面」と書かれたボードを掲げながら「この難局を皆さまとともに乗り越えたい」と訴えた。

 小池氏は28年の都知事選で約291万票を獲得して知事に就任。翌年の都議選では地域政党「都民ファーストの会」を率いて都議会第1党を奪取した。しかし、その余勢を駆って国政に挑んだ同年の衆院選では、希望の党代表として野党勢力に結集を呼びかけたものの、リベラル系を「排除する」と発言したことで支持が離れ大敗した。

 その小池氏が勢いを取り戻すきっかけとなったのが、今回の新型コロナへの対応だ。都知事選で独自候補擁立を模索していた自民党都連は、最前線で国難と向き合う首長との対決は得策でないと判断。「小池氏支援」へとかじを切らざるを得ない状況に追い込まれ、状況は結果として小池氏に有利に働いている。

 都連所属の国会議員は「危機管理に成功すれば支持率は上がる。今は小池氏にとって追い風だ」と見る。来年は「天王山」の都議選を控えるだけに、対立する小池氏の人気復活は都連にとってはマイナスになりかねない。

 ただし、危機管理は「一寸先は闇」。対応を誤れば、追い風が向かい風に変わる可能性もある。ある都連幹部は上り調子の小池氏について「一歩間違えたら、どう転ぶか分からない」と話した。(今仲信博、広池慶一)

7297チバQ:2020/04/12(日) 14:58:58
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20200411-134-OHT1T50217.html
どうなる緊急事態下の目黒区長選…集会ゼロ、握手自粛、白衣で演説も
2020/04/12 08:00スポーツ報知

どうなる緊急事態下の目黒区長選…集会ゼロ、握手自粛、白衣で演説も

マスク姿で街頭に立つ山本紘子氏 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の中、東京都目黒区で12日に区長選が告示される。5選を目指す現職の青木英二区長(65)に、新人2人が挑む構図となる見込みだが、「3密」の防止や外出自粛要請が出ている状況下での選挙戦は、かつてない形になることが濃厚。19日の投開票日まで各陣営がどのようなことを考えて、戦っていくのかを聞いた。(高柳 哲人)

 緊急事態宣言により、日常生活に影響が出始める中、選挙に関して、安倍首相は7日の参院議員運営委員会で「民主主義の根幹をなすもので、不要不急の外出には当たらない」と明言し、延期されないことが決まった。立候補予定者は確固たる信念と戸惑いのない交ぜの中で、選挙戦を迎えようとしている。

 現職の青木氏は5選目を目指すが、今回は初めて“選挙運動ゼロ”で臨むという。「区には『新型コロナウイルス感染症対策本部』が設置されており、私は本部長。自分の選挙より、大事な区民の命を守っていかなければいけません」と青木氏。支援者らによる活動は行われるが、自身は街頭演説や集会などは「一切しない」と決め、感染拡大防止に挑む背中を見せることで区民の信頼を得るつもりだ。

 対する新人2人のうち、無所属の山本紘子氏(43)は昨年の同区議会選挙でトップ当選した区議。駅前などでの演説では濃厚接触を避けるため握手を“自粛”しているが、「手応え」は十分に感じているという。「区議選の時よりも、応援の声をいただいている気がします」。さらに、今回は初めてLINEの公式アカウントを作り、有権者と直接メッセージを交換。「皆さんとリアルな意見のやり取りができていますね」と「非接触」での活動にも余念がない。

 一方、「(選挙運動が)やりにくくて仕方ない。名前を浸透させるためには街に出ないといけないが、それを良しとしない人もいるだろうし…」と陣営が頭を悩ますのは、維新の田淵正文氏(61)。現職の医師(専門は消化器系)であることから、白衣を着て街頭演説を実施。ビジュアル面で印象づけを狙うのと同時に「医療関係に強い区作り」をアピールしていくつもりだ。

 前回16年の区長選の投票率は26・02%と東京23区の中でも低い方だったが、緊急事態宣言下の今回の投票率も注目される。

 ○…候補予定者だけでなく、目黒区の選挙管理委員会側も今回は従来とは異なる対応を取っている。選管のホームページでは「鉛筆を持参し投票用紙に記入することができます」と明記。通常の選挙でも投票所にある鉛筆を使わなくても問題ないが、知らない人も多いため、不特定多数の有権者が使用したものに手を触れたくない人に向けて呼び掛けることにしたという。また、待ち人数を考慮しながらとなるが、投票記載台(候補者の名前を書くついたての付いた台)を1台おきに空けて使用することも検討しているという。

 ◆目黒区長選立候補予定者(12日告示、19日投開票)  
青木英二 65〈4〉無現  
田淵正文 61 維新  
山本紘子 43 無新  
※敬称略、五十音順。丸数字は当選回数。年齢は投開票日現在

7298チバQ:2020/04/12(日) 15:13:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2004100036.html
維新「全国政党」へ東京進出 目黒区長選に候補
2020/04/10 20:59産経新聞

 日本維新の会が「全国政党」に脱皮すべく、東京での地盤強化に乗り出した。東京都目黒区長選(12日告示、19日投開票)で、東京の首長選では初となる党公認候補を擁立する。大阪では圧倒的な強さを誇る維新勢力だが、全国的な支持の広がりには至っておらず、次期衆院選も見据えて東京を足掛かりに党勢拡大をもくろむ。

 「名医であり、政治の浄化に向けて執刀をお願いしたい」

 維新の馬場伸幸幹事長は3月25日の記者会見で、区長選で公認した新人の男性医師をPRした。選挙戦は、自民党が推す現職と立憲民主党などが支援する新人との“三つどもえ”の戦いになる見込みだ。

 維新が東京の首長選で初の独自候補を立てた背景には大阪中心の「地域政党」と指摘される現状から抜け出したい事情がある。これまで東京では支持を広げられなかったが、昨夏の参院選では東京選挙区で音喜多駿氏、比例代表では柳ケ瀬裕文氏がそれぞれ当選。ともに都議経験者で、東京での票固めに貢献した。

 維新はこの勢いを駆って区長選に名乗りを上げた格好だ。新型コロナウイルスの感染拡大で選挙戦が展開しにくく、苦戦が予想される。だが、他党からは「今回駄目でも知名度を上げて次期衆院選に候補者を出すつもりだろう」(立民関係者)と警戒の声が上がる。

 新型コロナ対応をめぐっては、緊急事態宣言が出た大阪府で維新副代表を務める吉村洋文知事が陣頭指揮にあたっている。一方で、国会審議では他の野党が政府提出の法案に協力する場面もあり、これまで政府・自民と近い独自の立ち位置を築いてきた維新は埋没気味になっている。維新幹部は「全国で大阪の改革を訴える」と“大阪モデル”の全国展開に意欲を見せている。(中村智隆)

7299チバQ:2020/04/12(日) 20:30:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/be15841798d6e92d3ff5dd8d3b65b004b10de0e2
点描・永田町】小池知事の強かな“政界遊泳術”
4/12(日) 19:02配信

時事通信
新型コロナウイルスに関して記者会見する東京都の小池百合子知事=3月25日夜、東京都庁

 コロナショックと東京五輪「1年延期」で騒乱状態の首都・東京で、小池百合子都知事の強かな“政界遊泳術”が、永田町の話題となっている。7月の都知事選での再選を確実にし、難題山積の五輪延期対策のため、政治家として疎遠だったはずの安倍晋三首相や森喜朗五輪組織委会長とも緊密な関係を構築しつつあるからだ。このところ地味な言動に徹していた小池氏だが、五輪延期が決まった途端、新型コロナウイルス感染拡大への対応で、3月25日夜に「オーバーシュート(感染爆発)の重大局面」とロックダウン(首都封鎖)も辞さない方針を突然打ち出すなど、派手な“小池流パフォーマンス”も復活させている。

〔写真特集〕女性知事の系譜〜小池百合子氏含め、歴代で7人〜

 小池氏にとって、「五輪と並んで腐心していた」(自民党都議)のが、都知事選(6月18日告示─7月5日投開票)での再選戦略。同氏は、前回都知事選での圧勝を受けて、2017年衆院選直前に「希望の党」を結党したが、自らの「排除発言」による選挙敗北を受けて、その後は都庁に引きこもって五輪準備と都政に専念してきた。その一方で、「長年の盟友」の二階俊博自民党幹事長を頼りに、同党東京都連との和解も探り続けてきたが、それが一気に進展したのが、24日に国際オリンピック委員会(IOC)が決定した五輪「1年延期」だった。

 都知事選で小池氏の対抗馬擁立を模索してきた同都連は、延期決定翌日の25日の都議会予算特別委員会で、知事提出の2020年度当初予算案に賛成し、「予算に賛成したのに、選挙で対立はできない」(幹部)と対決姿勢を転換した。「五輪準備で首相や森氏と連携する小池氏との対立は得策ではない」(同)との判断からで、予算賛成は知事選での小池氏支援への環境整備とみられている。

“小池劇場”の成否はコロナ次第
開店前のスーパーに並ぶ人々=3月26日、東京都大田区

 小池氏は知事就任以前から、“小池劇場”とも呼ばれた大向こう受けを狙った言動で、都民の支持を集めてきた。しかし、築地市場の豊洲移転問題で、突然の移転延期表明や跡地利用計画の迷走などが批判され、ここ1、2年は派手なパフォーマンスが影を潜めていた。それだけに、25日の「重大局面」発言は、メディアが一斉に速報し、中央紙もそろって一面に大きく掲載、その後も連日記者会見することで「久々の“小池劇場”復活」(自民幹部)ともなった。 ただ、小池氏の“爆弾発言”がインターネットなどを通じて都民の間で一気に拡散したことで、25日夜からスーパーやコンビニでの食品などの買い占めによる混乱を招いた。さらに、26日の東京株式市場も「首都封鎖」による経済危機への不安から急落するなど影響は大きく、関係者の間では“百合子ショック”との言葉も飛び交った。さらに、東京を中心に巨大な首都圏を構成する神奈川、千葉、埼玉、山梨4県も小池氏に呼応する形で、26日には各知事が都内への通勤自粛や週末の外出自粛をそれぞれ県民に呼び掛ける事態となった。

 都知事選では主要野党が対立候補擁立を目指しているが、「小池氏に勝てる候補は見つからない」(国民民主幹部)のが実情で、「結局“無風選挙”での小池氏再選の可能性が大きい」(自民都連)との見方が広がる。「五輪延期という大問題を素早く再選戦略につなげたあたりは“政界風見鶏”の面目躍如」(自民長老)で、犬猿の仲といわれた森氏とも手を握り、首相と共に東京五輪開催を成功に導けば、小池都政の最大のレガシー(政治的遺産)ともなり、「名都知事」との“称号”にも手が届く。ただ、コロナの感染拡大阻止に失敗すれば、小池氏の“野望”も水泡に帰す可能性があり、今回の小池劇場の結末はなお見通せない。【政治ジャーナリスト・泉 宏】

7300チバQ:2020/04/12(日) 21:58:40
3/27の記事
https://digital.asahi.com/articles/ASN3W6GZJN3VUTFK00D.html?pn=8
小池知事、休戦要望で先手 「不戦敗」甘受した自民ドン
別宮潤一

2020年3月27日 21時40分
 災厄に見舞われる首都・東京で、小池百合子知事(67)への矛を下ろした自民党。その判断の裏で、小池氏や党の実力者たちはどう動いたのか。

 3月12日の昼前、首相官邸。小池氏は新型コロナウイルスをめぐる要望のため、安倍晋三首相(65)を訪ねた。関係者によると、小池氏は要望後、人払いをして首相にこんな考えを伝えたという。都議会自民党と休戦したい――。

 その前日、世界保健機関(WHO)が新型コロナの世界的な流行を示す「パンデミック」の状態と認定した。五輪のホストシティーのトップを務める小池氏にとって、事態は切迫の度合いを増していた。

 「国と地方がしっかり連携していくことが重要だとお話しさせてもらった」。首相との会談後、小池氏は記者団にそう語った。自民党都議団は過去2年、都の予算案に反対したが、今回の「危機対応」を理由に手を結ぶ機会にもなりうる。小池氏の動きにはそんな狙いも透けた。

 首相はその日のうちに党都連総務会長で側近の萩生田光一文部科学相(56)と面会し、対応を指示した。事態はここから大きく展開した。

小池氏の休戦発言、萩生田氏「目が点に」
 春分の日の3月20日夜、人気のない自民党本部の1階にある都連事務所に、萩生田氏と都議会自民党の幹部ら約10人が集まった。呼びかけたのは内田茂・都連最高顧問(81)。小池氏と鋭く対立し、2017年の都議選に立候補せずに引退したかつての「都議会のドン」だった。

 萩生田氏はその場で、小池氏の「休戦発言」について「首相から聞き、自分も目が点になった」と伝えた。自ら小池氏と会って発言を確認したとし、こう続けた。「党本部としては政局をやらない。これは(安倍)総裁と二階(俊博)幹事長が決めたことだ」。内田氏も「都予算案の賛成を(小池氏との融和の)きっかけにすればいい」「7月の都議補選、来年の都議選を中心に考える。非常時だ」と、萩生田氏に同調した。

7301チバQ:2020/04/12(日) 21:59:00
 都議たちにとって、想定外の事態だった。とりわけ「反小池」の急先鋒(きゅうせんぽう)だったはずの内田氏の言葉は衝撃だった。

 「小池知事にくみしたら政治家人生は終わる」「予算案は反対する。知事選はやらない」。都連事務所は怒声に包まれた。「党規違反になる」と指摘され、「ならクビにすればいい」と言い放つ都議もいた。

 だが、内田氏は譲らなかった。「上から下までそろって自民党。その組織体制を壊しちゃいけない」。この日の議論は平行線に終わった。

都の権力構造を一変させた小池氏
 都連は、自民党の地方組織のなかでも異質の存在だ。7兆円前後の予算規模を持ち、国の影響を受けない不交付団体の都庁を長年コントロールしてきた。国の補助金に関わる国会議員に常に頼る必要もなく、独立意識も強かった。

 その都議団でひときわ存在感を放ってきたのが、05年から11年間、都連幹事長の椅子に座り続けた内田氏だった。かつて内田氏を「都庁のトップは自分だと思ったら、都議会にいた」と評した知事もいた。

 この権力構造を一変させたのが小池氏だ。

 16年の都知事選で、支援を渋る自民党を飛び出して立候補した小池氏は、「都連はブラックボックス」と批判。自民推薦候補に112万票差をつけて大勝した。翌17年の都議選で、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」は自民党と全面対決。自民党都議団は告示前の57議席から23議席に激減し、歴史的大敗を喫した。

 小池氏は当時、内田氏の不出馬表明に「都議会もずいぶん新しい波が押し寄せてきている」とコメント。一方の内田氏は、都議選後も都連に強い影響力を持ち、小池都政を「組織の回し方を知らない」などと批判し続けた。

 小池氏への雪辱を期す都連は昨年6月、1年後の知事選に向けた候補者選考委員会を立ち上げた。「勝てる候補」の擁立をめざす都連内では、丸川珠代元五輪相や元プロテニス選手の松岡修造さんらの名が取りざたされた。だが、実現には至らなかった。

首都決戦、安倍政権も左右
 一方、首都決戦の行方は、安倍政権にとっても重大な意味があった。

 首相の党総裁としての任期といまの衆院議員の任期の満了は、いずれも来年秋。今夏の知事選で敗れれば、その後の政権運営や衆院の解散戦略に困難をもたらすのは必至だ。政権幹部らにとって、小池氏との再戦はリスクが高すぎた。

 都議団をどう説き伏せるか。動いたのは、党本部の二階幹事長だった。かねて「小池支持」を主張してきた二階氏だが、内田氏とも「たたき上げ同士のポン友関係」(二階派議員)だった。

7302チバQ:2020/04/12(日) 21:59:26
 今年2月18日の昼、東京・永田町のホテルで二階氏と都選出国会議員らは、内田氏ら都連幹部と向き合った。二階氏は「都知事選もあるけど来年の都議選も勝たないとな」と伝え、和食を食べながら約1時間、意見を交わした。

 具体論に入ったのは、二階氏が去った後だった。党本部側はその場に残った内田氏らに、党で実施した都知事選の情勢調査の結果を突きつけた。都連内に待望論がある候補らの名前を示し、「小池氏に5倍差で負ける」と説明。「五輪前にごたごたすれば、次の選挙で勝てない」「このままいくと、来年の都議選で負ける」とたたみかけた。

 厳しいデータを前に、内田氏は押し黙った。出席者の一人は「ここまで差が開くとは……。誰も小池知事に勝てない」とため息をついた。

 一方、会場を後にした二階氏はこうつぶやいた。「小池知事は50万円、100万円でも選挙を戦える。こっちは2億円出しても勝てねえ。恨みつらみはあるんだろうが、勝てねえんだ」

 ほどなくして、内田氏は側近の高島直樹都連幹事長(69)に伝えた。「来年の都議選が良い形で戦えるように考えてくれ」。小池氏に対する「不戦敗」を、内田氏は受け入れざるを得なかった。

二階氏「我々はプロ野球をやっているんだ」
 流れを決定づけたのは、新型コロナの猛威と五輪の延期問題だった。

 首相は3月23日の参院予算委員会で、東京五輪・パラリンピックについて「完全な形での実施が困難な場合、延期の判断も行わざるを得ない」と表明。その日あった都選出国会議員と高島幹事長でつくる都連5役会で、国会議員側が「新型コロナと五輪延期問題で政局をやるのは、あまりに空気が読めない」と迫った。この場で、都議会自民党が都の新年度予算案に賛成する方針が決まった。

 翌24日、二階氏は記者会見で都知事選について、「勝てる候補を出す。それを念頭に都連の意見を承る」と語り、内田氏と高島氏との会談に臨んだ。高島氏は二階氏に、都予算案に賛成する方針を説明。自民党として、都知事選で小池氏と対決する道は事実上なくなった。

 「ケンカするなら持ち駒がないと。都連がやっているのは草野球。我々はプロ野球をやっているんだ」。ゲームセットとなった都連の候補者擁立劇を二階氏はそう振り返った。

 一方、ある都連幹部は「来年の都議選で自民党が議席を大幅回復すれば、他党と連携して知事への不信任案も出せる」と、なお小池氏への敵意を語る。

 前例のない事態への危機対応を「大義」に手を結んだ自民党と小池氏。だが、その思惑は複雑に絡み合ったままである。(別宮潤一)

7303チバQ:2020/04/13(月) 19:42:03

6725 :チバQ :2020/04/13(月) 19:40:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/48332346b18d5358ea8e23b2cfd1d5f7b82303e6
新型コロナ対応を巡る知事の評価に明暗「#吉村寝ろ」「#百合子ありがとう」「#大村寝てろ」
4/11(土) 15:39配信

ENCOUNT
コロナに対する危機意識をSNSは支持
評価が急上昇の小池百合子都知事【写真:ENCOUNT編集部】

 新型コロナウイルスの感染拡大への対応は各都道府県知事の評価を決定的なものにしたようだ。

【画像】直近のマスク購入者は「並ばずに買えた」が約7割

 SNS上ではハッシュタグをつけて、これまでの対応を採点する動きがみられる。

 迅速な動きで評価を高めたのが大阪府の吉村洋文知事だ。不要不急の外出自粛を呼びかけ、陣頭指揮で対応にあたるほか、テレビ番組やツイッターでの積極的な情報発信など、昼夜問わず、働き続ける姿がネットユーザーの支持を集めた。11日に「#吉村寝ろ」がトレンド入りした。

 同様の評価は東京都の小池百合子知事も獲得。東京五輪が延期されるまではくすぶり続けていたものの、休業要請を巡り国と真っ向対立。経済より人命を優先させる方針を一貫し、押し切った。1事業者に50万円の協力金を支払うことも歓迎され、存在感は上昇。「社長かと思ったら中間管理職」の名言も秀逸で、「#百合子ありがとう」とたたえる声が相次いでいる。

 一方で、迷走したのが兵庫県の井戸敏三知事だ。大阪-兵庫の往来自粛要請の際には、「大阪はいつも大げさ」と露骨な不快感を示した。学校再開についても方針が二転三転し、危機感のなさを露呈。評価は「#井戸起きろ」となっている。

 そして、これを上回るさんざんな評価なのが愛知県の大村秀章知事。新型コロナに対する妙な自信を示し、学校問題では休校延長をなかなか決断せず、県民から抗議が殺到した。さらに、政府の専門家会議から愛知の医療体制がひっ迫していると指摘されると「何を言ってるんだ」「大変迷惑だ」と逆ギレ。しかし、結局、感染者が急増し県独自の緊急事態宣言を発令することになった。ネット上では「#大村寝てろ」のほか「愛知のテドロス」のニックネームも……。

7304チバQ:2020/04/14(火) 11:57:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000019-san-pol

目黒区長選は現新三つどもえ 新型コロナ対策しつつ選挙戦


4/14(火) 7:55配信

産経新聞



 任期満了に伴う目黒区長選は12日に告示され、無所属新人で元区議の山本紘子氏(43)=立民、共産、社民、生活者ネット推薦▽日本維新の会新人で医師の田淵正文氏(61)▽5選を目指す無所属現職の青木英二氏(65)=自民、公明推薦=の3人が立候補した。新型コロナウイルスの感染拡大に直面しながらの選挙戦がスタートした。

 山本氏は無料通信アプリ「LINE(ライン)」による「区長と区民が直接つながる目黒区」と児童虐待ゼロ、学校給食無償化などを掲げる。新型コロナウイルス対策について「LINEで区民の状況を教えてもらうことで、先手を打った対策を行う」としている。

 田淵氏は新型コロナウイルス対策について、治療の優先度が高い順に感染症指定医療機関などに入院先を振り分ける「入院フォローアップセンター」の導入を主張。また、区長の退職金約1900万円の返上、給料などの30%削減、区長の多選禁止を掲げる。

 青木氏は、保育所待機児童ゼロ達成や全区立小中学校体育館へのエアコンの設置といった4期16年の実績を主張。新型コロナウイルス対策では、マスクなどの備蓄強化、相談窓口や中小企業への緊急融資の充実などを打ち出し、目黒川の水質浄化などを訴える。

 政府の緊急事態宣言の後に実施される選挙戦とあって、各陣営では候補者による街頭演説を自粛したり、録音した演説音声を選挙カーから流したりするなど、密閉、密集、密接の「3密」を避ける対策にも追われている。

 投票は19日に行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は23万7143人(11日現在)。

 

 ◇目黒区長選 (届け出順)

 山本(やまもと) 紘子(ひろこ) 43 無新 

元区議(ITエンジニア)東洋大院            【立】【共】【社】【ネ】

 田淵(たぶち) 正文(まさふみ) 61 維新 

医師・クリニック院長(大学講師)東大          

 青木(あおき) 英二(えいじ) 65 無現〔4〕

区長(都議・区議)慶大                 【自】【公】

7305チバQ:2020/04/15(水) 17:10:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000000-san-l13

コロナ禍の目黒区長選 選挙光景様変わり 街頭演説中止・縮小 低投票率懸念も


4/15(水) 7:55配信

産経新聞



 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が発令された後、都内で初の選挙となった目黒区長選(12日告示、19日投開票)。現職と新人2人による三つどもえの戦いがスタートしたが、外出自粛が広がる中で、各陣営では出陣式や街頭演説を中止・縮小するなど感染防止策に追われ、選挙恒例の光景は様変わりした。区選挙管理委員会は、選挙への関心が薄れ、投票率が低下しないか危惧している。

 14日午後、JR目黒駅前。ある候補者の名前入りののぼり旗がはためく一角で“街頭演説”が行われていた。ただ、少数の陣営スタッフはいるものの、肝心の候補者本人の姿はない。演説の音声は駅前に設置したスピーカーから流れていた。

 現職が告示前に「新型コロナウイルス対策は最重要課題になっており、選挙期間中も専念する」と宣言。街頭演説は行わない方針を示した。新人2人も街頭演説を通常より控えている。ある陣営幹部は「事務所に『こんなときに選挙なんてやるな』と抗議の声も届いている」とため息をつく。

 区内に住む女性(76)は「街頭演説がなく、全然目につかない。政策のチラシを読もうとは思うけれど候補者の顔が見えない。今の時期に選挙してもいいことない。関心が薄れるのでは」と話した。

 各陣営では、演説以外の場で政策をアピールしようと工夫を凝らしている。

 ある候補者は無料通信アプリ「LINE(ライン)」のアカウントで有権者と対話。告示後から利用者が増えているが、候補者は「インターネットを利用している層が果たしてどれくらい投票に行ってくれるか」と不安を漏らした。

 新型コロナウイルスの影響は各陣営の選挙運動だけではない。目黒区選管も感染防止策に追われる。13日から始まった期日前投票の会場に筆記具の持参を認め、用意する鉛筆も消毒作業を徹底している。

 一方、感染拡大後に行われた各地の地方選では投票率が低下している。前回平成28年の目黒区長選の投票率は26・02%。区選管は前回の時刻別投票者数を公表し、混雑しない時間帯での投票を促す。街頭での啓発活動も行えず、担当者は投票率の見通しについて「なかなか厳しい」とこぼした。

                  ◇

 目黒区長選には、無所属新人で元区議の山本紘子氏(43)=立民、共産、社民、生活者ネット推薦▽日本維新の会新人で医師の田淵正文氏(61)▽5選を目指す無所属現職の青木英二氏(65)=自民、公明推薦=の3人が立候補している。

7306チバQ:2020/04/15(水) 20:32:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/532ccaf293bd8959e69ff7819c35859b87a5e3dd
コロナ対策で首相より高評価の小池知事、「第二の乱」あるか
4/15(水) 16:05配信

NEWS ポストセブン
宣言発令によって国民生活は大きく変わった(時事通信フォト)

 緊急事態宣言の発令はなぜ遅れたのか──。その裏側には、国民そっちのけで繰り広げられた安倍晋三・首相と小池百合子・東京都知事との権力闘争があった。

 安倍政権は3月28日に発令したばかりの新型コロナの「基本的対処方針」の内容を改定し、緊急事態宣言で自宅で過ごす国民に不可欠なサービスとして「事業継続を要請する」業種を指定した。そこに百貨店、レストラン、喫茶店などと並んで「理美容」(理容室と美容院)を盛り込んだ。

 理髪店は、東京都のリストでは休業要請の対象、政府のリストでは事業継続要請の対象と真逆の扱いになった。

 そうやって準備を整えたうえで、安倍首相は4月7日の会見で「休業させない」と言い切ったのだ。小池氏は直ちに行なうはずだった休業要請を先送りし、政府との調整を余儀なくされ、娯楽施設などへの休業要請が大幅に遅れることになった。

 政治評論家の有馬晴海氏が小池氏と安倍氏の現在の力関係について語る。

「小池知事が新型コロナの感染対策に邁進するのは、一つは危機感の高さであり、7月の都知事選前に有権者にリーダーシップを示す意図もあるはずです。それに比べて安倍首相は緊急事態宣言を出したあとも経済への影響を考えて業界を守ろうとして対応が鈍い。いまや彼我の勢いの違いは歴然としており、小池知事は自民党の協力がなくても都知事選に勝てると自信を持っているから、安倍首相に遠慮はしないはずです」

◆「第二の小池の乱」

 安倍首相は小池氏と因縁が深い。これまで何度も“煮え湯”を飲まされた。4年前の都知事選では小池氏に自民党推薦候補が敗れ、続く東京都議選では小池氏率いる都民ファーストが旋風を起こして“安倍チルドレン”の自民党都議が大量落選する大敗を喫した。

 当時、秋葉原での応援演説で、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と語って支持率が急落したことは首相にとっていまも大きなトラウマになっているはずだ。

 そして前回総選挙では、安倍首相が解散を打った途端に、小池氏が国政に介入して「希望の党」を立ち上げると、民進党議員の大部分が合流してたちまち大きな勢力となった。“小池の乱”である。

 希望の党は失速して小池氏は大きな批判を浴び、結果的には自民党が大勝したが、あのとき安倍首相が「まさか」と肝を冷やしたのは間違いない。しかし、国民の支持を失い、もはや自分の敵ではなくなったはずの小池氏がコロナ危機で再び蘇って自分の前に立ちはだかってくるとは思ってもみなかったのではないか。

 その安倍首相は来年7月の東京五輪が終わると自民党総裁任期を迎える。

 一方の小池氏は今年の都知事選で再選され、東京五輪のあとは事実上、フリーハンドになる。政治評論家の有馬晴海氏は、「第二の小池の乱」が起きる可能性があると指摘する。

「小池知事には余裕がある。感染が長引いたとしても、批判が向かうのは最大限の外出制限をやった小池知事ではなく、緊急事態宣言を遅らせた安倍首相に向かう。だから来年の夏に自分の支持が崩れているとは思っていないでしょう。野心家の彼女は五輪の後に安倍首相の支持がボロボロになっていれば、そのときは自分のチャンスが来ると国政復帰をすでに視野に入れているはず。小池知事の読みが当たれば二度目の小池の乱が起きる」

 安倍首相も小池氏も、国民に「コロナとの戦い」に勝つために耐えてくれという。だが、国のかじ取り役と首都の守り人が危機をよそに権力ゲームに意地を張り合う現実を見せられると、国民は戦意を失ってしまう。

※週刊ポスト2020年4月24日号

7307チバQ:2020/04/16(木) 17:03:52
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200416-00034584-president-pol
コロナ危機で総理への道が見えた小池百合子、「無能確定」の安倍晋三


4/16(木) 15:16配信

■「これほど無能な人間を他に知りません」

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う初の「緊急事態宣言」は、この国のリーダーたちの手腕を浮き彫りにすることに繫がった。政権奪還から7年半もの長期政権を築いてきた安倍晋三首相には、初動の遅れや国民の不安に寄り添わない政策に批判が集まり、内閣支持率が低下。一方で、強力なリーダーシップと国民目線で「命を守る」と発信し続ける東京都の小池百合子知事や大阪府の吉村洋文知事には、インターネット上で賛美する声が相次いでいる。コロナ危機で現れた国民が求めるリーダー像、その違いを追った。


 「これほど無神経な人間を他に知りません」(映画監督の白石和彌氏)、「止められる気骨のあるスタッフはいなかったのかな」(作家の辻仁成氏)。4月7日の緊急事態宣言後初めての週明けを迎えた13日、テレビでは朝の情報番組から昼のワイドショーまで安倍首相の公式ツイッターへの批判が相次いだ。歌手・星野源氏の曲「うちで踊ろう」とともに優雅にくつろぐ様子を投稿した首相のコラボ動画には芸能界も厳しく反応し、「空気を読むことができなかったということ」(落語家の立川志らく氏)、「ちょっとバカにされている気がする」(お笑い芸人の加藤浩次氏)などの批判が渦巻いた。
.

■安倍に置き去りにされた、全国民

 史上最長となった安倍政権は、「3本の矢」に代表される景気浮揚策や強硬な外交・安全保障政策などによって保守層を中心に「安倍信者」を生み、高い支持率を維持してきた。だが、コロナ危機到来後の言動には「信者」の失望感も強く、もはや「大宰相」の姿はそこにはない。ウイルス拡大の震源地となった中国や感染急拡大が見られた韓国からの入国制限は3月5日まで遅れ、欧米並みの強いリーダーシップを国民が求めていたタイミングで首相が発信したのは「1世帯に布マスク2枚の配布」。緊急経済対策に盛り込まれた「1世帯あたり30万円給付」「中小企業200万円、個人事業主100万円を支給」も要件が厳格すぎると批判され、ほとんどの国民は置き去りになる「温度感」の違いが現表れている。

 産経新聞社とFNNが4月11、12両日に実施した世論調査では、新型コロナをめぐる政府の対応を「評価しない」が一気に25.1ポイント増えて64.0%に上った。全国紙政治部記者が解説する。「首相は人と人との接触を『極力8割』抑制すると呼び掛け、接客を伴う飲食店への出入り自粛を強く要請したが、休業に伴う補償はしないと繰り返している。しかし、出歩く人が少なくなれば飲食店の客も売り上げも減るわけで、閉店するかどうかの判断を店側に丸投げするのは無責任だ」。共同通信社による世論調査(4月10-13日)では国が損失補償すべきとの回答は8割を超えた。

■株を上げた、小池都知事と吉村府知事

 コロナ危機で安倍政権の脆弱性が露呈した一方で、国民が求めている強いリーダー像と重なっているのが小池都知事と吉村府知事だ。

 「都民の命にかかわる問題であり、医療現場は逼迫している。待つことはできない」「危機管理の要諦は最初に大きく構えて、状況が良くなれば緩和していく。様子を見てから広げていくべきではない」(小池氏)

 「府民の命を守るために、ガッとみんなで自粛して抑え込むのが重要だ」「新型コロナウイルス対策特別措置法自体が欠陥だらけで、国会議員はちゃんと仕事しろよと思っている」(吉村氏)

 2人の知事が発信するメッセージは明快で、国が1カ月間の緊急事態宣言の期間(5月6日まで)のうち、半分の2週間をつかって「外出自粛の効果を見極める」とした点や、特措法に基づく知事の権限が不明瞭な点に疑問を投げかけ、「命ファースト」でスピード感のある対策を講じるべきと訴え続けた。

 東京都と大阪府は、まだ国民のコロナウイルスへの危機感があまりなかった1月24日にいち早く対策本部を設置し、海外からの帰国者対応や感染拡大防止策などの検討を重ねてきた。人口が多く、公共交通機関が張り巡らされ、近隣自治体から通勤・通学者らが集まる大都市のため感染者数は多いが、「海外のように医療崩壊させることなく、時に国を牽引するリーダーに共感する人々は多い」(自民党中堅議員)。

7308チバQ:2020/04/16(木) 17:04:09
■小池百合子総理、爆誕か

 首相が記者会見などで国民にメッセージを発する頻度が少ない一方で、2人は連日のようにメディアを通じて外出自粛や医療体制の状況などを伝えており、その疲労感は誰の目にも明らかだ。ツイッターでは「#百合子がんばれ」「#吉村寝ろ」がトレンド入りして話題になった。

 そんな中、首都圏を中心に小池都知事のリーダーシップに注目が集まっているのを背景に、ある自民党関係者は「コロナの終わり方次第では、“小池百合子総理”が現実になるかもしれない」と危機感を募らせる。2017年の衆議院選挙で希望の党代表として大敗した小池都知事は当時、(女性の活躍を阻む)「ガラスの天井」よりも厚くて硬いであろう「鉄の天井を知った」などと発言。女性初の総理大臣への野望はこれまで、常に持ってきた。

 さて、小池都知事と吉村府知事は、世論調査で8割が求めていた国の緊急事態宣言を政府が速やかに出すよう要請し、小池都知事は特措法に基づく施設の使用制限の要請に難色を示していた政府に何度も直談し、宣言対象の7都府県知事が休業要請できるよう牽引した。

■知事の権限・責任の範囲において国との調整など不要だ

 「なぜ小池都知事が違うことをやるのか理解できない」と批判しながら、一転して東京都に足並みをそろえた神奈川県の黒岩祐治知事や、大阪・兵庫間の往来自粛を呼び掛けた吉村府知事に「大阪はいつも大げさ」と不快感を示した兵庫県の井戸敏三知事とは、その「危機感」も「発信力」も雲泥の差がある。

 休業要請をめぐっては、政府の対策本部が3月28日付の「基本的対処方針」で、蔓延防止策として都道府県が「地域での感染状況を踏まえて、的確に打ち出す」としていたものの、4月7日に急遽改正。「都道府県は、国に協議の上、必要に応じ専門家の意見も聞きつつ、外出の自粛等の協力の要請の効果を見極めた上で行う」と緊急事態下としては不可解な文言で、自治体の権限を大幅に縛ったことが現場の混乱につながった。

 元大阪府知事の橋下徹氏は4月7日、ツイッターを更新し「緊急事態のときほど、各組織の権限・責任の明確化、指揮命令系統の明確化が重要だ。だから法の適用が必要だった。東京都も大阪府も、知事の権限・責任の範囲において国との調整など不要だ。緊急事態なのだから。各々権限と責任の範囲で行動すべきだ」と指摘している。

7309チバQ:2020/04/16(木) 17:04:24

■相変わらずの田崎史郎の“ウルトラC”安倍擁護に冷笑

 安倍首相による緊急事態宣言には、日本経済への打撃を考慮した経済産業省や財務省から猛反対があり、発出が遅れることにつながった。休業要請に伴う「補償」に後ろ向きな経産省OBの著名人らは、休業要請とセットで「感染拡大防止協力金」を手当てすると発表した小池都知事を繰り返し批判。ワイドショーでは、安倍政権に近いとされる政治評論家の田崎史郎氏が「吉村知事、発言のブレがちょっと激しすぎる。それぐらいブレる方に権限を与えたらどうなるのかと不安を持つ」と批判したり、首相による緊急事態宣言が遅れた理由を小池都知事に責任転嫁したりして「炎上」を招いているが、ポジショントークとも受け取れる主張への共感は広がってはいない。

 かつては、テレビや新聞などで評論家やジャーナリストらが批判を集中すれば、牙を向けられたリーダーの好感度は大きく低下した。だが、SNSなどネットを情報の収集・発信ツールにする人が増えた今では、その影響も薄れてきている。今回のコロナ危機下で見られている変化を民放記者は自虐的に解説した。「外出自粛や在宅勤務の急増で、首相や知事たちによる記者会見の生中継を家で見る人が多くなった。この『見える化』が自分自身で真贋を調べる時間の増加につながり、政治的スタンスから執拗に『政敵』を攻撃する発言が嫌われている一方で、不安を抱く国民の心理に寄り添う首長には共感が集まっている」。第1次安倍政権時には「KY=空気が読めない」という言葉が流行ったが、危機下のリーダーたちには国民の「空気」を読むことも必要のようだ。
.
政経ジャーナリスト 麹町 文子

7310とはずがたり:2020/04/17(金) 23:58:38
これか?5分位見て見たけど云う程咳き込んでは無いか。
https://www.youtube.com/watch?v=4_APiwfThzU

小池都知事 せき、たんが絡む場面も…ネット心配「つらそう」「ゼーゼーしている」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00000098-dal-ent
4/17(金) 16:44配信デイリースポーツ

 東京都の小池百合子知事(67)が17日午後、東京都庁で会見を行った。会見中にせきこむなどした小池氏の体調に、ネットからは心配の声が上がった。

 この日も小池氏は手作りマスクを付けて登場。新型コロナウイルスの感染拡大を受けての連日の激務による疲労のためか、目の下にクマが見られ、顔色も良くない様子だった。いざ話し始めると、せき払いや痰(たん)が絡む場面もあり、息切れを感じさせる瞬間もあったが、小池氏は「体調は大丈夫です」とコメントした。

 会見で見受けられた小池氏の体調に、ネットも反応。ツイッター上には「会見見ていると何か辛そう」、「ゼーゼーしているね」、「珍しく言葉に強さがない 咳も出てるし…こんだけ激務に追われてれば罹患するかもしれないよね」などと、小池氏を心配するコメントが寄せられている。

7311チバQ:2020/04/19(日) 15:56:48
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020041802000243.html
小池知事、CMやネット 連日発信 7月に都知事選 「出過ぎ」の声

2020年4月18日 夕刊


東京・新宿駅前の大型ビジョンで新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛ける小池百合子知事

写真
 「東京都知事の小池百合子です」-。新型コロナウイルス感染拡大に伴う都の外出自粛要請で、小池知事が報道だけでなく、テレビCMや街頭ビジョンに毎日登場している。知名度を生かして自粛効果を目いっぱい高めたいという都の取り組みだが、7月に都知事選を控えるだけに、都民からは「出過ぎでは」との声も上がる。 (小倉貞俊、岡本太)

 「都民一丸となってこの難局を乗り越えましょう」。テレビCMで小池知事が自己紹介に続き、こんなフレーズで呼び掛ける。「外出を控えて」「買い物は必要な量に」など五つのパターン(各十五秒)があり、民放六局が九日から、一時間に一本程度のペースで放送。新宿・アルタ前など都内九カ所の街頭ビジョンでも流している。

 「どれだけ感染減につながったかの数値的な評価は難しいが、少しでも効果につながれば」と都の担当者。ラジオCM、新聞広告やYouTubeでの毎日の動画配信なども含め、広報の費用は総額で十四億円をかける見通しだ。

 ネット上では「国の代わりにやってくれている」と評価する声がある一方、都には「やりすぎでは」「知事選が近いのに流していいのか」との意見が寄せられている。庁内からも「選挙を意識しているのだろう」との見方も。

 こうした指摘に、都の担当者は「ご批判も覚悟の上で、最初はトップとしての知事のメッセージを強く打ち出すのが狙い。飽きられて逆効果になる前に、変更する方針です」と話す。

 十九日からは若者に危機感を感じてもらうため、知事出演のCMは終了し、人気ユーチューバーのヒカキンさんら四人が呼び掛けるバージョンなどに順次、更新していく予定だ。

 都によると、首都圏などに緊急事態宣言が出た後、初めての日曜日となった十二日の人出は、新宿や渋谷など繁華街で一月下旬に比べ八割以上も減った。ただ、巣鴨など地域の商店街では減らず、遠出をしないためか逆に混雑している商店街もあるという。

 五月六日までの自粛期間も折り返しを迎え、都は自粛疲れや気の緩みを警戒。「効果的な訴えになるよう模索していきたい」(都の担当者)としている。

7312チバQ:2020/04/20(月) 19:34:58
https://www.sankei.com/politics/news/200419/plt2004190015-n1.html
青木氏、新人2氏破り5選 コロナ感染防止でバンザイなし 目黒区長選
2020.4.19 23:51
 任期満了に伴う東京都目黒区長選は19日投開票され、無所属現職の青木英二氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元区議の山本紘子氏(43)=立民、共産、社民、生活者ネット推薦=と日本維新の会新人で医師の田淵正文氏(61)を破り、5選を果たした。投票率は前回の26・02%を大きく上回る33・33%、当日有権者数は22万9594人。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、候補者らは街頭演説を縮小するなど異例の選挙戦となった。

 午後11時過ぎに事務所に姿を現した青木氏は、感染防止のため支援者とのバンザイも行わず、報道陣に「今まで経験のないような選挙だった。今日から職員と一丸となって、見えない敵であるウイルスと戦い抜く決意で5期目をスタートさせたい」と述べた。

 青木氏は4期16年の実績を強調し、待機児童ゼロの継続などを公約。山本氏は「区長と区民が直接つながる目黒区」を掲げ、田淵氏は区長の多選禁止などを訴えたが、及ばなかった。

 投票所では受け付けの係員が消毒済みの鉛筆を渡し、筆記用具の持ち込みも認めた。担当者によると、2割弱が持参したという。

7313名無しさん:2020/04/20(月) 22:35:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202004/CK2020042002000092.html
コロナ禍の中、福生市長選告示 現市政評価など争点に一騎打ち

2020年4月20日


 任期満了による福生市長選は19日告示され、いずれも無所属で4選を目指す現職の加藤育男さん(66)=自民推薦=と、新人で元教員の牛久保真知子さん(67)=共産推薦=が立候補を届け出た。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、3期12年の加藤市政の評価などを争点に選挙戦がスタートした。

 投票は26日、市内11カ所で行われ、午後9時から市立福生第七小学校体育館で即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は4万6865人。 (布施谷航、竹谷直子)

 =届け出順

◆加藤育男(かとう・いくお)さん 66 無現<3> 自
 新たなまちづくり継続を
 加藤さんは、JR福生駅西口近くの事務所前で出陣式を行った。推薦を受けた自民の国会議員や都議、近隣自治体の首長らが見守る中、マスクを着けたまま「新型コロナへの対応があるので、選挙期間中でマイクを握るのはこの一回だけ。投票率が低下しないようよろしくお願いします」と呼び掛けた。

 四期目への抱負として「福生駅東口、西口周辺の新たなまちづくりを継続させてもらいたい」と、再開発事業の推進を訴えた。コロナ対策を充実させる必要性も主張。市内で感染者が確認されていないことに触れ「市民の安全安心に力を注ぎたい」と話した。

 出陣式に動員は掛けなかったが、約百人の支持者が集まった。ほとんどがマスク姿で、事務所関係者が「隣との距離を取ってください」と呼び掛けるなど、ふだんの選挙とは違う雰囲気に包まれていた。

  市長・都市長会副会長(元)市議・そば店経営▽早大          

 <公約>人を育み 夢を育む 未来につながるまち ふっさ                                           

◆牛久保真知子(うしくぼ・まちこ)さん 67 無新 共
 暮らし、子育て第一の街に
 牛久保さんはJR福生駅東口で第一声。「暮らし第一、子育て第一の街に変えるチャンスだ」と市政の変革を訴えた。

 小学校の数を七校から四校に減らす市の政策に対して現状維持を掲げ、「少人数教育が必要なのは諸外国では自明のこと。一人一人の成長を見守れる教育が必要」と強調した。

 市域の東部を占める米軍横田基地の問題では、垂直離着陸輸送機オスプレイの配備撤回を主張。多摩地域の一部の浄水場で有毒物質の有機フッ素化合物が検出され、基地内の消火剤が漏れ出したことが原因という指摘があり、「国の責任で水質調査をやれ、という市長が必要だ」と力説した。

 新型コロナ対策については、「国や都の支援を待つだけでなく、市独自の財源を使って対策をしていく」と主張した。

 マスク着用で臨み、演説の時だけ外した。

  新婦人支部事務局長(元)都教職員組合支部執行委員長▽北海道教育大  

 <公約>誰でも乗れる市内循環バスを走らせます。市民の足を確保し、お出かけ支援で買物難民の解消、商店街の活性化等市民の生き生き生活を応援します

7314名無しさん:2020/04/20(月) 22:35:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202004/CK2020042002000093.html
目黒区長選 青木さん5選 知名度で接戦制す 「密」避け、握手・万歳・花束なし

2020年4月20日


笑顔で支持者と「肘タッチ」を交わす青木英二さん(右)=目黒区で

写真
 任期満了に伴う目黒区長選は十九日、投開票され、無所属現職の青木英二さん(65)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元区議の山本紘子(ひろこ)さん(43)=立民、共産、社民、生活者ネット推薦=、維新公認新人で医師の田淵正文さん(61)を破り、五選を果たした。 (岩岡千景)

 青木さんは、防犯や待機児童対策などで「安心・安全なまちづくりを進めてきた」などと四期十六年の実績を訴え、支持を集めた。感染予防のため、各陣営が街頭演説や握手などの選挙運動を思うようにできない中、地域でよく知られた青木さんの知名度は優位に働いたようだ。

 山本さんはLINE(ライン)を活用した「双方向の迅速な情報発信」など、田淵さんは「区政改革や新型コロナウイルス対策の強力な推進」などを訴えたが及ばなかった。ただし、二人の主張は五期目を迎える青木区政の課題でもある。

 昨年四月、青木さんの長男の青木英太さんが区議に当選し、「親子区政は二元代表制を揺るがす」という批判が出ている。今回の選挙で、最終的に推薦に回った自民党は一時、独自候補擁立を検討していた。

 今回、青木さんの得票率は40%を割った。山本さんと田淵さんの計四万超の得票には青木さんへの批判票が含まれているといえる。

◆開票結果
当 30,178 青木英二 無 現<5>

  26,908 山本紘子 無 新 

  18,588 田淵正文 維 新 

  全票終了

◆「密」を避け 万歳、花束なし
記載台の間隔を空けたり、フィルムを設置するなど新型コロナウイルス感染症対策が施された目黒区長選挙の投票所=19日、同区で

写真
 青木さんは同日午後十一時すぎ、目黒区内の選挙事務所に姿を見せた。支援者らは「密」を避けるため、事務所の外で出迎え。青木さんは「ありがとうございました」と頭を下げた。

 五選を受け、まず、「見えない敵であるコロナウイルスと闘い抜いていく決意で五期目をスタートさせていく」と発言。「学童保育や特別養護老人ホームの整備も進めていきたい」などと抱負を語った。

 感染防止のため、青木さんは街頭に立つ選挙活動を控えた。この日も支援者らと握手をせず、万歳もなし。花束の贈呈もなかった。

◆投票率7.31ポイント増 33.33% 期日前、最多2万1806人
 目黒区長選の当日の有権者数は22万9594人で、投票率は33.33%だった。4年前の前回(26.02%)よりも有権者の関心は高く、7.31ポイント増となった。

 期日前投票者数は2万1806人で、前回1万1993人の約1.8倍に増え、過去最多。区選挙管理委員会が「人の密集を避けるために分散して投票することが、新型コロナ感染拡大防止に有効」と期日前投票を呼びかけていた。

7315チバQ:2020/04/20(月) 23:01:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202004/CK2020041602000117.html
福生市長選、19日告示 基地問題 どう向き合う?

2020年4月16日


軍用機の離着陸回数が最多を記録した米軍横田基地=福生市で

写真
 福生市長選が十九日に告示され、二十六日の投開票に向けて選挙戦が始まる。今年、市制施行五十周年の節目を迎える同市は、市域の東部を占める米軍横田基地とともに歩んできたともいえる。課題を探った。 (布施谷航)

 市が市内二カ所で測定している同基地の軍用機の離着陸に伴う騒音調査。基地南側の地点では二〇一九年度、離着陸回数が二月までに計一万二千八百五十回に上り、〇一年度以降で最多となった。

 これまでの最多は、イラク戦争が起きた〇三年度の一万二千七百回余。増えたのは、一八年に垂直離着陸輸送機オスプレイ五機が配備された影響も考えられる。

 元市議で行政書士の奥富喜一さんは「住宅密集地の近くで多くの飛行を繰り返している。『自治体は文句を言わない』と、米軍になめられているようにさえ思える」と憤る。

 ただ、行政も基地問題に対応していないわけではない。福生を含め、基地が立地する五市一町でつくる連絡会と都は随時、騒音問題や訓練の安全確保に関する要請を行っている。

 昨年九月、北関東防衛局がオスプレイの目視情報の提供をやめた際には、都や周辺自治体と協力して抗議した。福生市の担当者は「基地問題は一自治体だけの話にとどまらない。連携して要請活動を行うのが重要」と強調する。

 しかし、市民団体「横田基地の撤去を求める西多摩の会」代表の高橋美枝子さんは「行政の要望は十分ではない」と指摘する。

 多摩地域の一部の浄水場では、都の調査で水道水から有害物質である有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)が検出されたことが判明。横田基地内の消火剤が漏れ出したのが原因との指摘もあるが、基地内は「聖域」のため調査はできない。高橋さんは「生活に密接に関わる問題。都や地元自治体が強く原因究明を求めるべきだ」と訴える。

 約七平方キロの基地面積のうち、46・5%を抱える福生市。市長選は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言中という異例の状況下で行われるが、基地問題にどう向き合っていくのかは重要な争点になりそうだ。

7316チバQ:2020/04/22(水) 21:35:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ad716d923ecd0fa64724664220acca18aafa70f
小池百合子、国政復帰で首相へ…都政を継ぐのはコロナ医師
4/22(水) 6:33配信

SmartFLASH
3月30日、会見での小池都知事と大曲氏(写真右)

「最近の小池知事は肌艶が本当にいい」と話すのは、東京都庁の幹部職員だ。いま、小池百合子東京都知事(67)が、ふたたび “フィーバー” している。

「ヒカキンとの共演動画といった発信力、都独自の休業補償など、派手な政策を次々と打ち出して自分に注目を集めるのは、小池氏の得意とするところ。安倍首相を相当、苛立たせている」(政治部デスク)

 だが、ある自民党ベテラン議員は、こうつぶやく。

「あの人が、知事のままで政界を去るとは思えない。必ず、永田町に戻って来る。希望の党で政権奪取を試みたことを、誰も忘れちゃいない」

 小池氏が国政に復帰すれば、狙うのは「女性初の首相の座」以外にない――。彼女に近い自民党中堅議員は、こう明かす。

「安倍総理の総裁任期が切れる2021年9月までに、総選挙がある。そのときに、小池さんは国政に戻る。狙うのは、二階(俊博幹事長)さんの後継者がいない『二階派』に戻って会長になること。そうなれば、一気に “ポスト安倍” 最右翼です」

 党内第4派閥の二階派を乗っ取る計画だというのだ。しかし、都知事を任期半ばで辞職すれば、多くの批判が上がるのは間違いない。小池氏の後援会関係者は、こう話す。

「じつは、小池さんは都知事辞職に備えて、すでに自分の “後継者” を決めているんです。じつは国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師が、その意中の人物。

 大曲氏は、小池さんに感染症対策のブレーンとして重用されています。軽症者をホテルなどの施設に収容する対策など、都のコロナ対策は、大曲氏の提言がもとになっているんです。

 政治経験のない民間人が後継候補とは、意外かもしれませんが、小池さんは大曲氏の能力を評価していて、まずは “副知事か特別参与になってほしい” と、具体的なポストまで提示しています。

 小池さんは、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化するとみている。だからこそ、感染症の専門家を都政に参画させ、後継知事に据えれば、批判をかわせると考えているようです」

 大曲氏は、どんな人物なのか。

「感染症の専門医で、日本における第一人者です。“愚直な臨床医” という評判がもっぱらです」(医療ジャーナリストの村上和巳氏)

 小池氏の打診は事実なのか。本誌は、国際医療研究センターを通じて大曲氏に取材を申し入れたが、「当センターの業務内容と離れたご質問かと存じますので、コメントは差し控えます」と回答があった。

 一方、失点が目立つ安倍晋三首相(65)には、ついに進退すら噂され始めた。

「永田町では、経済対策の財源を手当てする法律が成立し次第、与党が安倍首相を辞任に追い込む、『6月政変』がささやかれています。

 全国民への10万円の一律支給のため、異例の補正予算の組み替えをおこないましたが、この迷走ぶりでは、必ず責任を問われます。後手後手のウイルス対策で、求心力が低下しており、いまの閣僚たちでは “ポスト安倍” には、なり得ません」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)

 ふたたび小池氏の影がちらつきだした永田町。焦る安倍首相には、背後に迫る足音が聞こえているのかも。


写真・つのだよしお/アフロ

7317チバQ:2020/04/23(木) 20:39:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5449b8f1c19021ada0f4376f9fde6c5c81dae8
独自CM、動画番組…露出度を高める小池都知事 政府や自民党幹部は複雑
4/23(木) 20:00配信

産経新聞
マスク姿で記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=4月17日、東京都新宿区(萩原悠久人撮影)

 新型コロナウイルス対策をめぐり、東京都の小池百合子知事が露出度を高めている。政府が東京に緊急事態宣言を発令した直後から民放などで独自CMを流し、人気ユーチューバーの番組にも出演して、外出の自粛などを求めているのだ。東京都知事選(7月4日投開票)を前に、特にCM出演には批判もあるが、トップダウンで厳しい対策を打ち出す姿は都民に支持を広げており、長らく対峙(たいじ)してきた政府や自民党幹部は複雑な表情を浮かべる。

【表】東京都が編成した補正予算案の主な内容

 「東京都知事の小池百合子です。みんなの命を守るため、外出の自粛などに努めてください。生活必需品を購入するための外出は制限されません。皆さまのご協力、どうぞよろしくお願いいたします」

 都は4月9日から、小池氏が登場する15秒のCMを東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)を含めた民放6局で流し始めた。都によると、CMは緊急医療体制の整備やコールセンターの案内など5種類を作成した。開始1週目は緊急事態宣言が7日に発令された直後でもあり、600回程度流したという。

 小池氏が直接訴えるスタイルをとったことについて、都広報課は「小池知事にはアピール力があり、特に初動では、知事自身がメッセージを強く送ることが重要だった」と強調。「タレントを使うより、都庁ですぐ撮影できるメリットもあった」とも説明した。

 都はほかにも、小池氏が直接訴える形式の新聞広告やラジオCM、街頭テレビでのスポット放送を集中的に実施。さらに小池氏は、絶大な人気を誇るHIKAKIN(ヒカキン)さんのユーチューブ番組に出演するなど、ネット上でも露出を増やした。

 都広報課が指摘するように、小池氏自身にも高い注目が集まっている。都の公式動画チャンネル「東京動画」では、3日から小池氏が事実上のキャスターとして最新情報を伝え始めたが、同日まで約5万9千人だったチャンネルの登録者数は、17日段階で12万4千人まで増えたという。

7318チバQ:2020/04/23(木) 20:39:36

 こうした動きを苦々しく見ているのが、政府や自民党関係者だ。

 今回、新型コロナ対策を決めるにあたっては、早い段階から厳しい外出自粛や休業要請を求めた小池氏と、経済への悪影響を懸念して、感染の進み具合を見極めながら段階的に制限を厳しくすることを考えた政府側との溝が際立った。

 都が全国に先駆けて、営業自粛に協力した企業に独自の協力金を出す方針を示した際も、政府では「東京都は払うだけの資金を持っているのだろうが、他県でもやれるのか」(麻生太郎副総理兼財務相)と批判が渦巻いた。

 小池氏が直接、説明の表舞台に立つことについて、自民党の閣僚経験者は「やや強引な政策を、メディアを通じて巧みに世論へ浸透させている」と批判する。ある自民党都議は「CMはまるで政見放送。非常時とはいえ、選挙前に民放の電波で政策を紹介するのは放送法すれすれの行為」とも指摘する。

 ただ、今はこうした批判を上回る勢いで、小池氏の対応に支持が集まっているのも事実だ。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に行った合同世論調査では、幅広い業種に休業自粛などを求める都の方針を「支持する」と答えたのは74%にのぼり、2週間程度の外出自粛効果を見極めようとした政府への支持は12・5%にとどまった。

 調査では、新型コロナをめぐる政府の一連の対応を「支持しない」は64%、7日に7都府県へ初めて緊急事態宣言を発令した時期が「遅すぎる」との回答は82・9%と、政府には厳しい数字も並んだ。これらを合わせて考えると、「危機管理の要諦は最初に大きく構え、状況がよくなれば緩和していく」と語る小池氏の方針に、世論の軍配があがっている傾向が浮き上がる。

 もちろん、小池氏の一連の言動には、行き過ぎや独善的な部分があるのも事実だ。政府には、小池氏が3月下旬、既存の法律に規定がない「ロックダウン(都市封鎖)」という言葉を使って危機感をあおり、過剰な食料品の買い占めなどを誘引したことに強い批判がある。政府関係者は「小池氏は、政府と意思疎通を図る前に独自の行動を始めあらぬ摩擦を広げている」といぶかってもいる。

 ただ、これらを差し引いても、小池氏に集まる注目度などを考えると、今の都民は危機下の都を引っ張るリーダーとしての資質を感じているのではないか。

 自民党は次の都知事選で、小池氏への対抗馬擁立を断念する方向で最終調整している。ある閣僚経験者は「もし自民が候補者を立てていたら、都知事選で小池氏に敗れ、安倍政権の運営にも深刻な影響が出かねないところだった」としみじみ語る。(政治部次長 水内茂幸)

7319チバQ:2020/04/27(月) 17:38:14
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200427-00000006-pseven-soci

“安倍降ろし”の号砲 小池氏が都知事選後に自民党乗っ取りへ


4/27(月) 11:05配信

NEWS ポストセブン

“安倍降ろし”の号砲 小池氏が都知事選後に自民党乗っ取りへ


「もはや安倍政権の命運は尽きた」。コロナ対策で浮上した小池百合子・東京都知事が自民党の二階俊博・幹事長、石破茂氏との連携を見据えて動き出した。視線の先にあるのは都知事再選後に仕掛ける“小池の乱”だ。

【写真】おなじみとなった安倍首相のマスク姿
.

 小池劇場が見せ場を迎えている。緊急事態宣言以来、休業要請に応じた事業者への都独自の「休業協力金」の給付を決めたかと思うと、休業要請に応じないパチンコ店には施設の使用停止指示を発動する方針を示し、客で混雑して感染リスクが高まっているスーパーには入店規制の方針を果断に打ち出している。
.

 それに対して政府の対応は後手後手に回り、安倍晋三首相の優柔不断さが際立つばかりだ。
.

 そうした中、小池氏の後見人として知られる自民党の二階幹事長が動いた。公明党とタッグを組んで落ち目の安倍首相に国民1人10万円の現金給付を飲ませた一幕は、首相の指導力低下を強く印象付けた“二階クーデター”と呼ばれる。
.

 この方針転換が行なわれた翌週の4月20日、自民党役員会でさらなる「総理の権威失墜」を見せつける“事件”が起きた。自民党役員の1人が証言する。
.

「役員会では先に安倍総理が着席しているところに、数分遅れて二階幹事長が入ってきた。それも“遅れて申し訳ない”という素振りは全く見せず、いかにも待たせて当然とばかりに悠然と席に着いた。総理の表情はマスクではっきりとはわからなかったが、さぞ悔しい思いをされたんじゃないか」
.

 これが閣議であれば閣僚全員が起立して首相を迎え、座るまで待つ。しかし、役員会で二階氏の行動をたしなめる者は誰一人いなかったという。
.

 この日を境に盤石に見えた安倍首相の政権基盤が一気に崩れ始めた。役員会後に開かれた自民党の政務調査会や総務会では、これまで安倍批判ができなかったベテラン、若手から、「閣議決定を変えるのは異例中の異例だ」「こんなことでは選挙で戦えない」と不満が噴き出したのだ。二階側近議員が語る。

7320チバQ:2020/04/27(月) 17:38:57


「二階さんはリーダーシップで小池氏に見劣りする安倍総理に見切りをつけた。危機に立ち向かうモチベーションを失っているからだ。公明党・創価学会も同じ認識で総理の交代はやむを得ないとの考えに傾いている」
.

“安倍降ろし”のシナリオも整いつつあるという。
.

「内閣支持率が30%割れの事態になれば、まず公明党が連立離脱を突きつける。そうすれば自民党内から選挙に不安な若手議員たちが騒ぎ出して収拾がつかなくなる。そこに二階さんが仲裁に入り、公明党との連立維持と引きかえに安倍総理に総辞職を進言する」(同前)
.

 政権運営に自信を失っている安倍首相は受け入れるしかないとの読みだ。
.

◆自民党復党への道
.

 安倍首相が途中退陣すると、自民党総裁選は再登板をめざす麻生太郎・副総理と、二階氏と反安倍勢力が担ぐ石破氏との戦いになる可能性が高い。
.

「党員投票を実施するなら石破、両院議員総会で決めるなら麻生が有利」(自民党ベテラン)
.

 下馬評ではそう見られているが、政治ジャーナリスト・野上忠興氏はこう指摘する。
.

「反主流派には安倍政権下で長年干されてきた“怨念”が溜まっているから、総裁選でどちらが勝っても自民党は分裂状態で政権運営に苦しむ。コロナの収束次第では年内の解散・総選挙もあり得る。その時は自民党の2つの勢力がバラバラに選挙を戦う分裂選挙になるかもしれない」
.

 その時が小池氏の出番だ。7月の都知事選は自民党が候補者擁立を断念したことから小池圧勝が確実視されている。その後、解散・総選挙となれば、小池氏は待ってましたと「都知事ができることには限りがある。国政でコロナ対策の指揮を執る」と総選挙に出馬し、二階-石破陣営の「看板」として応援に全国を回る。
.

 小池氏は前回総選挙で野党再編により希望の党を結成し、安倍自民に挑んだが敗れた。今回は自民党の反主流派と組んで総理を目指す。それが第2の“小池の乱”のシナリオだ。
.

「前回の都議選でも小池氏は公明党と政策協定を結んで応援にも入った。次の総選挙は公明党にとっても苦戦が予想されるため、小池人気が続いていれば連携して恩を売ることができる」(前出・野上氏)
.

 そして総選挙に二階陣営が勝利すれば小池氏は自民党に復党し、石破氏の次の総理総裁候補だ。
.

 奇しくも小池氏、二階氏、石破氏、そして公明党はかつて旧新進党で自民党と戦った同志でもある。そのメンバーが安倍退陣後に自民党を“乗っ取る”日が来るのか──。
.

※週刊ポスト2020年5月8・15日号

7321チバQ:2020/04/28(火) 10:28:31
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202004/CK2020042802000136.html
福生市長選 現職の加藤さん4選 ウイルス対策 手探りの戦い






Tweet











2020年4月28日



 二十六日投開票の福生市長選は、無所属現職の加藤育男さん(66)=自民推薦=が、無所属新人の牛久保真知子さん(67)=共産推薦=を破り、四選を果たした。三期十二年の実績を掲げ、幅広い支持を得たが、投票率は過去最低。新型コロナウイルス対策のため、選挙運動は限定せざるを得ず、陣営幹部らは「暗中模索の中、難しい選挙だった」と振り返った。 (布施谷航)


 加藤さんは、開票作業が進んだ二十六日午後十時前、福生市本町の選挙事務所に到着。当選が決まると、JR福生駅周辺の再開発事業など主要公約には触れず、コロナ対策について「給付金の支給や事業所の救済など、すぐに仕事に取り掛かる」と強調した。


 感染対策のため、事務所内に入ったのは陣営幹部や周辺の市町長ら約十人だけ。支持者や支援する市議らは事務所の外で待機し、出入りする際は小まめに手指のアルコール消毒をした。


 加藤さんは告示日の十九日に出陣式を開き、第一声を上げたが、マイクを握ったのはこの一回だけ。集会も開かず、選挙カーにも乗らなかった。陣営幹部は「身動きが取れず、イライラがたまる選挙だった」と総括した。


 牛久保さん陣営も同様で、幹部は「街頭演説も短時間で切り上げざるを得なかった。新人なので顔を知ってもらいたかったが、機会が少なかった」と無念そうな様子。市独自のコロナ対策を打ち出して浸透を図ったが、及ばなかった。


 市選挙管理委員会は、新型コロナ対策と投票率アップの両にらみで対応に苦慮。投票の機会確保と分散を狙い、期日前投票所を一カ所増やした。投票日の開票作業では職員の密集を避けるため、前回より二十人ほど少ない約六十人で作業に当たった。


 投票率は過去最低だった一九九六年の37・07%を大きく下回り、31・29%にとどまった。

◆福生市長選確定得票


当 10,865 加藤育男 無 現<4>


  3,284 牛久保真知子 無 新

7322とはずがたり:2020/05/15(金) 20:33:47
もう都議選の方へ焦点は行ってるかな?

自民、都知事選で独自候補断念へ…小池氏と対立「得策ではない」
2020/05/15 20:03読売新聞
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200515-567-OYT1T50236.html

 自民党は15日、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で独自候補の擁立を断念する方針を決めた。再選出馬が有力視される小池百合子都知事への推薦の是非などについて今後検討していく。

 自民党の二階幹事長と下村博文選挙対策委員長が15日、党本部で会談し、こうした方針を確認した。新型コロナウイルスへの対応で自ら前面に立つ小池氏と対立するのは「得策ではない」(党幹部)と判断した。一部の世論調査で小池氏の対応を評価する声が多いことも考慮したようだ。

 下村氏によると、二階氏は会談で小池氏への支援のあり方について、「小池氏の意向も踏まえて判断しよう」と述べた。小池氏から推薦依頼があれば、応じるとみられる。

 自民党内では、2017年の都議選で小池氏側と対立した都連を中心に、独自候補の擁立を目指す意見が強かった。しかし、コロナ対策では国と都が緊密に連携する必要があることから、都政の継続性を考慮し、対抗馬見送りに傾いた。

 立憲民主党などの野党は、独自候補擁立を模索しているが、具体化には至っていない。

7323チバQ:2020/05/17(日) 09:26:54
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200515-567-OYT1T50236.html
自民、都知事選で独自候補断念へ…小池氏と対立「得策ではない」
2020/05/15 20:03読売新聞

 自民党は15日、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で独自候補の擁立を断念する方針を決めた。再選出馬が有力視される小池百合子都知事への推薦の是非などについて今後検討していく。

 自民党の二階幹事長と下村博文選挙対策委員長が15日、党本部で会談し、こうした方針を確認した。新型コロナウイルスへの対応で自ら前面に立つ小池氏と対立するのは「得策ではない」(党幹部)と判断した。一部の世論調査で小池氏の対応を評価する声が多いことも考慮したようだ。

 下村氏によると、二階氏は会談で小池氏への支援のあり方について、「小池氏の意向も踏まえて判断しよう」と述べた。小池氏から推薦依頼があれば、応じるとみられる。

 自民党内では、2017年の都議選で小池氏側と対立した都連を中心に、独自候補の擁立を目指す意見が強かった。しかし、コロナ対策では国と都が緊密に連携する必要があることから、都政の継続性を考慮し、対抗馬見送りに傾いた。

 立憲民主党などの野党は、独自候補擁立を模索しているが、具体化には至っていない。

7324チバQ:2020/05/17(日) 09:29:46
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200515-567-OYT1T50236.html
自民、都知事選で独自候補断念へ…小池氏と対立「得策ではない」
2020/05/15 20:03読売新聞

 自民党は15日、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で独自候補の擁立を断念する方針を決めた。再選出馬が有力視される小池百合子都知事への推薦の是非などについて今後検討していく。

 自民党の二階幹事長と下村博文選挙対策委員長が15日、党本部で会談し、こうした方針を確認した。新型コロナウイルスへの対応で自ら前面に立つ小池氏と対立するのは「得策ではない」(党幹部)と判断した。一部の世論調査で小池氏の対応を評価する声が多いことも考慮したようだ。

 下村氏によると、二階氏は会談で小池氏への支援のあり方について、「小池氏の意向も踏まえて判断しよう」と述べた。小池氏から推薦依頼があれば、応じるとみられる。

 自民党内では、2017年の都議選で小池氏側と対立した都連を中心に、独自候補の擁立を目指す意見が強かった。しかし、コロナ対策では国と都が緊密に連携する必要があることから、都政の継続性を考慮し、対抗馬見送りに傾いた。

 立憲民主党などの野党は、独自候補擁立を模索しているが、具体化には至っていない。

7325チバQ:2020/05/17(日) 16:56:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c90a4947dbe00b5781465835f8c51f5b5b4067c
小池百合子都知事、「感染第2波」なら“東京アラート”発信、休業要請緩和へ「ロードマップ」概要公表
5/16(土) 6:00配信

スポーツ報知
新型コロナウイルス感染症対策本部会議で発言する東京都の小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は15日の定例会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業要請などを緩和するための「ロードマップ(行程表)」の概要を公表した。「1日当たりの新規感染者が20人未満」などの指標を設け、段階的に休業要請などを緩和する方針。一方で、感染状況が悪化した場合は、配信動画などで警戒を呼び掛ける「東京アラート」の発信や、休業を再要請する考えを明かし、「5月31日までは、徹底した外出自粛や休業にご協力いただきたい」と強調した。

 39県で政府による緊急事態宣言が解除される中、都独自の出口戦略にあたる「ロードマップ」の骨格が明らかになった。

 外出自粛や休業要請の緩和措置へ向けて、「3つの指標」で具体的な数値目安が設けられた。緩和にはまず、〈1〉1日当たりの新規感染者が20人未満〈2〉感染経路不明者の割合が50%未満〈3〉週単位の陽性者増加比が減少傾向―この3つが、約2週間にわたり数値目安を下回る必要がある。

 さらに、具体的な数値目安はないものの、重症患者数やPCR検査の陽性率など、4つの項目を専門家らと勘案した上で、休業要請などの緩和が可能かどうかを判断する。

 緩和は、クラスター(感染者集団)や「3密」の発生しにくい施設から段階的に行う方針で、まず「ステップ1」として、美術館や図書館などの公共施設から再開する。クラスターの発生が確認された事例があるライブハウスなどの施設は、「ステップ4」以降での再開になる見通し。

 一方で、小池氏は緩和措置が「感染の第2波」を呼ぶ可能性に警鐘を鳴らし、感染状況が悪化した場合は「東京アラート」を発信し、休業などを再要請する考えを明らかにした。再要請の基準として、「1日当たりの新規感染者数が50人以上」などの3つの指標を挙げ、「感染防止と経済活動の両立を図り、段階的に自粛要請について判断する」と述べた。

 出口戦略を巡っては、大阪府の吉村洋文府知事が全国に先駆けて、府独自の「大阪モデル」に取り組んでいる。小池氏は、大阪が緩和基準の達成度に応じて街のシンボルを点灯し、話題となっていることに触れ、「通天閣を照らすというのは、優れたアイデアだと思う」と称賛。この日、小池氏が打ち出した「東京アラート」は、緩和後に1項目でも基準を上回った場合に発信するもので、配信動画やSNSなどを活用し、都民へ注意喚起する方針。

 都独自の「ロードマップ」は、市区町村や業界団体の意見を踏まえ、来週中にも詳細版が策定される見通し。休業要請などの緩和時期については、都内の感染状況を考慮して6月以降に判断する。小池氏は、「東京は感染拡大危機の真っ最中。5月末まで徹底した外出自粛や休業にご協力いただきたい」と“気の緩み”にくぎを刺した。(奥津 友希乃)



 ◆「コロナ対策注力」再選出馬明言せず 

 ○…自民党は15日、任期満了に伴う東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で独自候補擁立を断念すると正式決定した。二階俊博幹事長と下村博文選対委員長が党本部で会談し申し合わせた。再選出馬が確実視される現職の小池氏の意向を確認した上で、月内にも推薦するかどうかを含め具体的な支援の在り方を決める。小池氏は立候補する意向を問われ「それどころではない。コロナ対策にしっかり取り組むというのが現職としての最大の仕事なので、これに注力していく」と述べ、明言を避けた。



 ◆都内感染者9人、3・22以来「念願の1ケタ台」

 東京都は15日、都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに9人報告されたと発表した。都内の感染者は累計で5036人。都内の感染者数が1ケタになったのは3月22日以来。直近7日間の新規感染者数の平均は約21.4人で、都が自粛や休業要請を緩和する目安の一つとする20人を依然として上回った。7人の死亡も確認され、死者の累計は219人となった。小池知事は「念願の1ケタ台。引き続き気を引き締めていきたい」と都の配信動画で語った。

報知新聞社

7326チバQ:2020/05/18(月) 23:21:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a81a619f40f265142fe5dbf1f27c204f65f0e92e
「筆談ホステス」都議補選に擁立 立憲
5/18(月) 19:33配信

時事通信
 立憲民主党は18日の執行役員会で、7月5日投開票の東京都議会議員補欠選挙の北区選挙区に、聴覚に障害を抱え、「筆談ホステス」などの著作がある斉藤里恵氏を擁立する方針を決めた。

 斉藤氏は元東京都北区議。昨年の参院選比例代表に立憲から出馬し落選した。

7327チバQ:2020/05/19(火) 21:17:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fbc45fb6287c48a9d84a543c1476607c119ee6b
“筆談ホステス”斉藤里恵氏が立民から出馬 都議会補選は女性候補者バトル
5/19(火) 17:00配信

東スポWeb
斉藤里恵氏

“筆談ホステス”として知られる斉藤里恵氏(36)が、東京都議会議員補欠選挙(7月5日)の北区選挙区に、立憲民主党から出馬することが明からかになった。

 斉藤氏は1歳の時に聴力を失ったが、筆談を接客でも活用すると銀座ナンバーワンホステスとなって話題を集めた。2015年の北区議選で「日本を元気にする会」から出馬すると見事トップ当選を果たし政界に進出した。

 昨年の参院選ではアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー市井紗耶香氏と同じ比例代表で立民から立候補したが、惜しくも落選した。

 その後、斉藤氏は「立憲民主党つながる本部」のコーディネーターとして活動、立民の党大会などに出席して市井氏と国政選挙を目指していた。

 18日に国会内で会見した福山哲郎幹事長は「執行委員会で同補欠選挙、北区で斉藤里恵氏の擁立が決まりました」と明かした。同党の関係者によると「近く斉藤氏本人が会見を開く予定。そこで政策など詳しいことが発表されるでしょう」。

 同補欠選挙は女性候補者たちの“仁義なきバトル”になる見通しだ。

 自民党は北区議会議長の経験と実績を生かして山田加奈子氏(48)、元都議の音喜多駿参院議員が代表を務める「あたらしい党」からは佐藤古都氏(31)を公認候補予定者と決定している。

 政界関係者は「斉藤氏は北区議選でトップ当選した際、音喜多氏に選挙戦を完全サポートしてもらった。音喜多氏は地元の北区で人気を誇っており、今度は佐藤氏を応援するでしょう。立民は斉藤氏をどこまでサポートするのか注目されています」と語る。

 果たしてどんな選挙戦が繰り広げられるのか。

東京スポーツ

7328チバQ:2020/05/20(水) 10:45:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-05200000-sph-soci

堀江貴文氏、都知事選出馬へ 関係者は可能性に「99%」…7月投開票


5/20(水) 3:00配信

スポーツ報知







堀江貴文氏、都知事選出馬へ 関係者は可能性に「99%」…7月投開票


東京都知事選への出馬に意欲を見せている堀江貴文氏


 元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)の立候補に意欲を示していることが19日、分かった。周辺は「正式な出馬表明は告示直前」との見通しを語った。新型コロナウイルスの感染拡大前の2月には都知事選への興味を持ち、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)と継続的に協議しているという。

 ホリエモンが2度目の政界挑戦を目指す可能性が出てきた。

 周辺は堀江氏の出馬の可能性について「99%」とし、表明のタイミングについては告示日直前になるとの見通しを語った。2月ごろに立候補に意欲を示したとし、著名人が告示日直前に出馬表明する「後出しじゃんけん」でサプライズを狙っているという。別の親しい関係者は「まだ迷っているが、小池氏に対立候補がいない状況をかなり危惧しているようだ」と話している。

 選挙戦は「当選が目的ではない」という異例の作戦を取るという。関係者によると、選挙中は自身の考えた「東京改革案」を披露する考えで、新型コロナウイルスの感染状況なども踏まえ、通常の街頭演説や集会、支援者回りなども行わず、インターネットを駆使する方針。約350万人がフォローする自身のツイッターや動画配信などで、従来型の選挙活動とは一線を画す。

 一方で、新聞やテレビ、選挙公報も活用し、自身の宣伝活動を行う。堀江氏はNHKから国民を守る党の立花孝志氏と親しく、同党は支援に回るという。立花氏は都知事選に立候補する意向を明らかにしているが、「堀江さんが出るなら取りやめる」と話している。

 出馬への意欲は、新型コロナウイルス感染が収まらない現状への危機感がある。ツイッターでは過度の「ステイホーム」を批判。早期の自粛解除、積極的な経済活動の再開を主張している。今月発売の著書「東京改造計画」では、東京メトロ・都営地下鉄の合併、都庁内のデジタル化促進、大麻解禁など37項目、500ページに及ぶ“公約”をつづっている。

 堀江氏はプロ野球界参入を目指したほか、2005年9月、小泉政権で行われた「郵政解散」で、郵政民営化に反対した亀井静香氏への“刺客”として無所属で衆院広島6区で立候補し、敗れた。その後は政界とは距離を置き、ロケット開発などに取り組んでいた。

 7月の都知事選を巡っては、現職の小池百合子知事は態度を明確にしていないものの、出馬は確実。自民党は独自候補の擁立を断念すると決定。れいわ新選組の山本太郎代表は4月30日、消極的な姿勢を示しながらも「私が立つか、立たないか、可能性として排除しないのはこれまで通りだ」と述べている。



 ◆堀江本「東京改造計画」Amazon3位

 〇…堀江氏が30日に発売する「東京改造計画」(幻冬舎刊)はこの日午前10時からAmazonで予約を開始すると、総合ランキング3位に急浮上。幻冬舎では初版3万部を予定していたが、早くも2万部の重版を決定した。また表紙の撮影を担当した写真家で映画監督の蜷川実花さんは、コロナ禍のため「リモート撮影」した様子をインスタグラムに動画で公開した。



 ◆最近の堀江氏のツイッター発言

 ▼5月12日(緊急事態宣言34県解除に)緊急事態宣言しちゃってるから自粛警察とかの錦の御旗になってんだろ。必要ない自粛を続ける必要はない。

 ▼15日 ほんと意味のない緊急事態宣言だった。自粛厨は認めないのだろうけど

 ▼同(夏の甲子園中止報道に)ほんと馬鹿ばっか

 ▼16日(オンライン授業での制服着用に)あほらしい

 ▼18日(一般人の返信に)あ?お前らみたいな自粛厨に嫌がらせとか妨害受けて困ってんだこっちは。



 ◆堀江 貴文(ほりえ・たかふみ)1972年10月29日、福岡県八女市生まれ。47歳。東大在学中、96年にライブドアの前身となるインターネット関連会社を起業。2004年から05年にかけてプロ野球・近鉄(現オリックス)やニッポン放送の買収騒動などで話題に。06年1月、証券取引法違反で逮捕・起訴され、懲役2年6月の実刑判決。11年6月に収監、13年3月に仮釈放。実業家として発信を続ける。
.
報知新聞社

7329チバQ:2020/05/20(水) 15:13:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-01856874-tospoweb-ent

堀江貴文氏が“無風”都知事選の最後の刺客? 小池氏との自粛論争あるか


5/19(火) 11:00配信

東スポWeb







堀江貴文氏が“無風”都知事選の最後の刺客? 小池氏との自粛論争あるか


堀江氏は出るのか


 首都の顔選びが無風で済むハズがない。東京都知事選(7月5日投開票)の告示(6月18日)が1か月後に迫る中、再選出馬が確実視される小池百合子都知事(67)の有力対抗馬がいまだ名乗り出ていない。小池一強&コロナ禍で各党が擁立にあえぐ中、ダークホースとして名前が取り沙汰されているのが実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(47)だ。出馬すれば小池都知事に一泡吹かせるどころでは済まない情勢となってくる。

 毎回、著名人候補が乱立し、お祭り選挙と化す都知事選が、今回は不気味な静けさを保っている。これまで出馬を表明しているのは、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)、幸福実現党の七海ひろこ広報本部長(35)、マック赤坂・港区議(71)の元秘書で介護士の込山洋氏(46)ら数えるほどしかいない。

 小池都知事と対立していた自民党都連が対抗馬の擁立を断念し、立民、国民、共産、社民は統一候補の擁立を模索するも、小池氏に対抗できるほどのタマが見つかっていない。野党関係者は「野党勢は一時期、れいわ新選組の山本太郎代表に白羽の矢を立てたが、緊急事態宣言下で街頭演説活動もままならない。勝算が見込めない以上、山本氏の出馬は難しいでしょう」と話す。

「コロナ対応で手一杯な上に負け戦と覚悟して出てくれる著名候補がいるかどうか。都知事選に2度出馬している元日弁連会長の宇都宮健児弁護士を担ぐしかないのでは」(同)。宇都宮氏は前回の都知事選では、出馬を取りやめ、野党統一候補となったジャーナリストの鳥越俊太郎氏に譲った過去もある。

 野党がぐずついている中、唯一、小池氏の脅威となりそうなのが堀江氏だ。「堀江さんが出るんじゃないか。出たらいい勝負になるどころか、いけるんじゃないか」と公言し、猛プッシュしているのは、ほかならぬ出馬を予定しているN国党・立花氏だ。

 堀江氏はコロナ禍当初から、国や東京都による外出自粛、休業要請までに至った“国民総ステイホーム”に「騒ぎ過ぎ」「(店を閉めさせられて)自殺者がどれだけ出るのか」と異議を唱え、いち早い経済活動の再開を訴えている。ツイッターやユーチューブを通じた自粛派への過激な批判は反響を呼び、いまや反自粛派の筆頭論客ともいえる。

 小池氏は15日にようやく都の出口戦略を示したが、コロナ禍の真っただ中で行われる都知事選では、コロナ対応が最大の争点になる。堀江氏が出馬すれば、小池氏の自粛路線を痛烈に批判し、都政どころか日本経済立て直しのドラスティックな戦略を示すこと必至。“コロナ疲れ”している無党派層や反小池の自民党票も取り込める可能性が出てくるワケだ。

 また、堀江氏は自身の秘書をN国の衆院選候補者に送り込んでいるように、立花氏の奇抜な選挙手法に感心している。自身が出馬するようならば、街頭演説は行わずにネットを中心とした異例の選挙選が予想される。

 堀江氏は態度を明言していないが、立花氏は「堀江さんが出るとしてもこの時期に表明することはない。直前になるのでは」と話しており、告示直前の情勢を見極めて、出馬に踏み切る可能性が高い。

 再選楽勝、無風選挙といわれる小池氏だが、ホリエモンが対抗馬に名乗り出れば一転、尻に火がつく“緊急事態宣言”となる。
.
東京スポーツ

7330とはずがたり:2020/05/20(水) 17:41:46

https://twitter.com/tady470522gmai1/status/1262875956999360514
神奈川一区民
@tady470522gmai1
東京都知事選挙。
日本共産党は、候補者を擁立すると思うよ。

とはずがたり
@tohazugatali1

連合の推薦のつかない(なんなら共産直系の高知県知事選みたいな)形式的な野党共闘候補になるのでは?宇都宮さん辺りを皆で担いでお茶を濁す感じの。

午前10:22 ・ 2020年5月20日

かたことまる
@yoyaMACD

宇都宮さんあたり、とは言いますが、現時点で宇都宮さんが立とうとしていなければ、立たないような気はするんですよね。そこまで言われてホイホイしなさそうというか。共産党系の市民さんらはどうなっているんでしょうか。
午前10:27 ・ 2020年5月20日

https://twitter.com/tohazugatali1/status/1262918989312856067
とはずがたり
@tohazugatali1
野党でホリエモンって訳にも行かないでしょうし,宇都宮さんが立つつもりがないとすると誰がいいでしょうかねえ。。

ひっくりカエル(立憲パートナーズ)
@OPgetwalkoffwin

カエルの顔つ谷川智行氏

とはずがたり
@tohazugatali1

おお、云ってる傍から高知県方式の擁立候補者提案来た?w

実際の動き(可能性)としてはどんなもんでしょうかねぇ?!
午後2:15 ・ 2020年5月20日


https://twitter.com/sangituyama/status/1262890853699330048
こたつぬこ
@sangituyama
都知事選まで1か月切りましたが、野党はどうするか。

個人的には、医療を守る、公立病院統廃合やめての一点掲げて医療関係者がでるのはいいなと。

都政に政策を反映させるために。
午前8:40 ・ 2020年5月20日

http://www2.jcp-tokyo.net/tanigawa/profile/
日本共産党 衆院比例代表予定候補(東京ブロック)谷川智行

ご挨拶
 外来・訪問診療、保育園の健診、被災地支援、街頭相談会、ホームレス支援等、命を守ることに全力で取り組んできました。
 政治が命の格差を広げている現実を目の当たりにし、人々の命や健康を何よりも脅かしているのが「安倍政権という病気」だと感じてきました。これを克服することが、医師としての私の使命だと決意しています。
 憲法を壊し戦争する国へと突き進みながら、社会保障の改悪を行なう安倍暴走政治。市民と野党の共同で終わらせ、個人の尊厳を尊重する政治を実現するために全力をあげます。

7331チバQ:2020/05/21(木) 11:38:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00000565-san-pol

都知事選の野党共闘に暗雲 立民八方塞がり、小池氏支持の声も


5/20(水) 19:44配信

産経新聞







都知事選の野党共闘に暗雲 立民八方塞がり、小池氏支持の声も


都知事選の候補者擁立をめぐる野党党首の発言


 6月18日の東京都知事選の告示まで1カ月を切り、野党の統一候補擁立に暗雲が漂っている。新型コロナウイルス対応で再選を目指すとみられる現職の小池百合子知事に注目が集まる中、有力な対抗馬が見つかっていない。野党内では不戦敗容認論だけでなく、小池氏を支持する声さえ出ており、主要野党をまとめる立憲民主党は八方塞がりの状況だ。

 「緊急事態宣言下で一生懸命取り組んでいる首長の足を引っ張るようなことは望ましくない」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日の記者会見でこう述べ、小池氏を名指しこそしなかったが、対抗馬擁立に慎重な考えを示した。

 背景には、小池氏が新型コロナ対応で陣頭指揮にあたっていることに加え、党が支持を受ける連合の意向がある。連合東京と小池氏は良好な関係で、連合関係者は「国民民主は野党統一候補なんて言わず、小池氏を支持すればいい」と打ち明ける。玉木氏が小池氏の設立した旧希望の党に所属していた経緯もある。

 玉木氏は記者会見で「まず野党第1党がどうするのか」とも語り、立民の動向を見極める考えを示した。

 だが、当の立民にも諦めムードが漂っている。一時、れいわ新選組の山本太郎代表の擁立を検討していたが、山本氏は、コロナ対応で露出が増える小池氏の対抗馬として立つのは「難しい」と消極的だ。

 立民としては、旧希望の党への合流反発から生まれた結党経緯や来年夏の都議選を考えると、候補者を擁立したいのが本音だ。都連関係者は「戦わなければ負けないが、戦わない軍隊は弱くなる」と主張する。このため、参院東京選挙区選出で知名度のある蓮舫副代表の出馬に期待を寄せる声もあるが、立民の都連幹部は「彼女は出馬する気がない」と肩を落とす。

 そんな中、主戦論を唱えるのが共産党だ。穀田恵二国対委員長は20日の記者会見で「不戦敗は避けたい。可能であれば、小池氏に対抗できる野党統一の力を作っていきたい」と述べた。

 過去に共産などの支援で知事選に出馬した元日弁連会長の宇都宮健児氏の擁立論も取り沙汰される中、立民幹部は「独自候補の擁立はもう無理だ。最後は立候補した野党系候補に乗るしかない」とさじを投げる。

 それでも、立民の枝野幸男代表は「まだ何が起こるか分からない。候補を出す可能性は十分ある」と周囲に語り、強気の姿勢を崩していない。(千田恒弥、田村龍彦)

7332チバQ:2020/05/23(土) 18:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/087d921b48882edc7044566dca7961ad0611c941
自民党東京都連、都知事選で堀江貴文氏を支援か 反小池陣営「敵の敵は味方」で対抗へ
5/23(土) 6:00配信

スポーツ報知
堀江貴文氏

 東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)への立候補に意欲を示している元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)を巡り、自民党東京都連の一部が堀江氏の支援に回る可能性が出てきた。

 所属議員の1人は22日、「堀江さんが出るならかなりの票を取る」と予測。“アンチ・ホリエモン”も一定数いるだけに、慎重な意見もあるが「敵の敵は味方」という反小池陣営は来年7月の都議選に向け、小池百合子知事の圧勝や不戦敗は避けたいとの思惑がある。

 自民党は都知事選で独自候補擁立を断念し、二階俊博幹事長は18日、小池氏を推薦する方針を示した。だが、都連内部は一枚岩ではない。2016年7月の都知事選では推薦した候補者が小池氏に大敗。17年7月の都議選でも小池氏を支持する都民ファーストの会が55議席を獲得し、自民は23議席と惨敗を喫した。知名度の高い堀江氏なら、小池氏に対抗できるとの見方がある。

 この日、国会内で会見したNHKから国民を守る党の立花孝志党首は堀江氏と4月下旬に会った際、すでに選挙ポスターを作製していたと明かし「出馬を決めたと確信した」と述べた。

7333チバQ:2020/05/24(日) 23:10:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/826463c83d8b2891352660be791442b928109a06
都知事選、野党候補選びが大詰め コロナ理由に対決回避論も
5/24(日) 17:27配信

共同通信
 任期満了に伴う東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に向け、野党統一候補の擁立作業が大詰めだ。自民党は小池百合子知事を支援する方向。立憲民主党は5月中を目標に対抗馬選びを急ぐ。ただ難航が続く状況に、野党内には新型コロナウイルス対策を理由とした対決回避論が出始めた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は18日、記者団に「(コロナ対策の)最前線で取り組んでいる知事を代えることがどうなのか」と述べ、擁立見送り論を提起した。

 立民には小池氏に「排除」された議員もおり、主戦論が強い。枝野代表は21日、記者団に「しかるべき時に判断する」と擁立を目指す考えを示した。

7334とはずがたり:2020/05/24(日) 23:22:01

とは総研としてはツイッターで見かけた高知方式で共産党の谷川さん@医師を推したい所。コロナだし弁護士よりは医師かな,と。

前回苦渋の回避をしたうつけんさんの不完全燃焼も解るんだけどねえ。。参院比例系の人材のような。

https://twitter.com/utsukentokyo/status/1263730080636784640
宇都宮健児さんに東京を託したい!
@utsukentokyo
【緊急告知】
立候補要請の賛同者署名とネットで寄せられた都政への声や政策を、第一弾として宇都宮健児さんに手渡しました!!マーク
「市民が主体となって候補者を擁立し、市民が政策を考え、市民が中心となって選挙を興す事は、これまで無かった動きであり、共感する」と前向きな言葉を頂きました!?( ? )?
宇都宮けんじ

7335とはずがたり:2020/05/25(月) 00:25:49
自民党がホリエモン支援!?反小池はもっと見識持って反小池やっとんちゃうの?旧来の支持層である穏健な地元の取り纏め役と正反対の堀江支援なんてばかばかしくて自民党の活動やってられんとなるのは歓迎だけど。

自民党東京都連、都知事選で堀江貴文氏を支援か 反小池陣営「敵の敵は味方」で対抗へ
2020年5月23日 6時0分スポーツ報知 # 社会
https://hochi.news/articles/20200522-OHT1T50393.html

 東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)への立候補に意欲を示している元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)を巡り、自民党東京都連の一部が堀江氏の支援に回る可能性が出てきた。

 所属議員の1人は22日、「堀江さんが出るならかなりの票を取る」と予測。“アンチ・ホリエモン”も一定数いるだけに、慎重な意見もあるが「敵の敵は味方」という反小池陣営は来年7月の都議選に向け、小池百合子知事の圧勝や不戦敗は避けたいとの思惑がある。

 自民党は都知事選で独自候補擁立を断念し、二階俊博幹事長は18日、小池氏を推薦する方針を示した。だが、都連内部は一枚岩ではない。2016年7月の都知事選では推薦した候補者が小池氏に大敗。17年7月の都議選でも小池氏を支持する都民ファーストの会が55議席を獲得し、自民は23議席と惨敗を喫した。知名度の高い堀江氏なら、小池氏に対抗できるとの見方がある。

 この日、国会内で会見したNHKから国民を守る党の立花孝志党首は堀江氏と4月下旬に会った際、すでに選挙ポスターを作製していたと明かし「出馬を決めたと確信した」と述べた。

7336チバQ:2020/05/25(月) 20:13:16
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200525X368.html
「ホリエモン新党」設立=N国
2020/05/25 16:24時事通信

 NHKから国民を守る党は25日、新たな政治団体「ホリエモン新党」の設立を東京都選挙管理委員会に届け出た。N国の党首で政治団体の代表者となった立花孝志氏が26日に都庁で記者会見し、設立の目的や今後の対応を説明する。

 「ホリエモン」は実業家の堀江貴文氏の通称。立花氏は7月の都知事選に出馬の意向を示していたが、22日の会見では取りやめを示唆。同時に、堀江氏について「(都知事選に)出ることを決めたと確信した」と発言しており、同氏との連携を探っているとみられる。 


https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20200525105.html
堀江氏が否定「私は特定政党と無関係」…N国党首が「ホリエモン新党」立党も
2020/05/25 16:02デイリースポーツ

堀江氏が否定「私は特定政党と無関係」…N国党首が「ホリエモン新党」立党も

 堀江貴文氏

(デイリースポーツ)

 実業家の堀江貴文氏が25日、ツイッターに投稿。「私が出す東京改造計画は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。また、私も特定の政党や候補者とは関係ありません」と記した。

 この日、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が25日、ツイッターを更新し、同日に「ホリエモン新党」を立党し、東京都選管事務局に受理されたと伝えた。「本日【ホリエモン新党】を立党しました。代表者は私立花孝志。目的は、東京改造計画【東京都への緊急提言37項】の実現です。明日14時〜東京都庁記者クラブで記者会見を行います」と投稿している。

 なお堀江氏は30日発売の新著「東京改造計画」で、東京都に緊急提言したいという37項を提起しているとされる。

https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20200525140.html
N国・立花氏「ホリエモン新党」から出馬 堀江氏に報告済みも擁立「100%ない」
2020/05/25 18:55デイリースポーツ

N国・立花氏「ホリエモン新党」から出馬 堀江氏に報告済みも擁立「100%ない」

 NHKから国民を守る党・立花孝志代表

(デイリースポーツ)

 NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志代表(52)が25日、自身の公式ツイッターで、政治団体「ホリエモン新党」の立ち上げを発表した。代表は立花氏が務め、N国代表と兼任する。

 立花氏は「ホリエモン」の愛称で知られる実業家の堀江貴文氏(47)氏と親交が深く、「ご本人の了承も得ています」としたが、堀江氏は同日、自身のツイッターで「私が出す東京改造計画は、特定の政党や候補者を支援することを目的とするものではありません。また、私も特定の政党や候補者とは関係ありません」と表明した。

 立花氏はこの日、デイリースポーツの電話取材に対応。「ホリエモン新党」について「当然、堀江さんに連絡はしている。ご本人が知らないということはない」と回答した。

 その上で、6月18日に告示される東京都知事選に堀江氏を擁立する考えについては「100%ない。名前に『ホリエモン』とついている党から堀江さんが出馬することは、公選法に違反する」と断言。都知事選には自身が同党から出馬することを明かした。

 立花氏は今月22日の記者会見で、堀江氏が都知事選に立候補するとの見方を示し、堀江氏が出馬を決断した場合は取りやめる可能性を示唆していた。立花氏は26日に東京都庁記者クラブで会見し、詳細について発表する。

7337チバQ:2020/05/25(月) 21:28:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53aa715ea04bbda80d39e6db7484837df3e7af8
東京都・小池百合子「○」 “脅し”も使いこなす首都圏のMC
 いま感染者が最も多いのは首都圏です。その首都圏の知事は、千葉県の森田健作知事(70)は俳優出身、神奈川県の黒岩祐治知事(65)はフジテレビの元キャスター、埼玉県の大野元裕知事(56)もラジオでコメンテーターをやっていたことがありました。そんな「メディア慣れ」したメンバーのなかでも、東京都の小池百合子知事(67)の存在感は図抜けています。

 私が「時事放談」(TBS系)で司会をしていた際、彼女をゲストに迎えたことがあります。そのときの振る舞いは見事なもので、すべての議論が彼女の演出で進行していきました。驚いている私に、小池さんは「だって、私はMC出身ですよ」と笑顔で言い放ったものです。

 彼女は、女性キャスターのパイオニアの一人。首都圏のコロナ対策においても、彼女が「メインキャスター」でした。「感染爆発 重大局面」というフリップを手にしながら要請した外出自粛についても、休業要請についても、首都圏で先をいっていた。“都の対策がいかに先を行っていて、国の対策がいかに遅れているか”を連夜の会見で“MC”として流し続けました。

 もちろん、負の側面もあるでしょう。たとえば、彼女が「ロックダウン」という言葉を口にしたことで、欧州諸国のような強制力のある都市封鎖が行われるかのような緊張感が生まれ、みな戸惑いました。あれは一種の「脅し」のテクニック。首長が「こんなことも起こるんだぞ」と、あそこまで唐突に市民を脅かすことなど普通はやりません。実際に、その煽りによって、一部で買い占めが進むなど、市民生活に混乱が生じたというマイナス面もあった。

 しかし、この「脅し」が効いて、国が動いた。安倍政権も「このまま全ての対策が東京都の後手後手に回っては大変だ」と慌てて動き始めたのです。

 この「脅し」のメリット・デメリットを承知の上で、「いまは政府を引き付けて引っ張っていかないといけないんだ」と、過激な表現を使うことを選んだ。その結果、実際に国を動かしているわけですから、その意味では現状までの小池さんの危機対応は満点に近い。この7月に行われる都知事選に向けたパフォーマンスだと言う人もいるかもしれませんが、嫌ったところで、彼女がやっていることに国もついて行かざるを得ないのは事実なのです。

 この小池知事の「演出巧者」ぶりを見たあとに、ほかの首都圏の知事たちを見ると、全員が後手を踏んでいるように見えます。休業要請にしても東京がすると言った後になって、じゃあ千葉はどうする、うちの財政はどうだ……とズルズルと後追いをしているようにしか見えません。

 俳優の森田知事も、キャスターの黒岩知事も、自分で演出するというよりは周りのお膳立てがあって初めて動く“プリンス”だったことがバレてしまいました。首都圏の知事は小池知事以外は全員「×」ですね。

7338チバQ:2020/05/25(月) 21:38:54
https://www.asahi.com/articles/ASN5T6S4LN5TUTIL032.html
宇都宮健児氏、都知事選立候補へ ツイッターで表明
2020年5月25日 20時25分
 6月18日告示、7月5日投開票の東京都知事選について、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が25日、自身のツイッターで立候補を表明した。22日の朝日新聞の取材に対し、出馬に前向きな姿勢を見せた上で、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致反対などを訴える意向を明らかにしていた。

 宇都宮氏は、2012年と14年の知事選で次点で落選。前回の16年には、野党統一候補の鳥越俊太郎氏に譲る形で出馬を取りやめていた。

 都知事選をめぐっては、現職の小池百合子氏は立候補するかどうか態度を明らかにしていない。自民党は独自候補擁立を正式に断念。立憲民主党や共産党などは野党統一候補の擁立を目指しているが、難航している。

7339チバQ:2020/05/31(日) 23:39:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/61d0ba2922c87fc6d72482ba9160408cf131d0d8
東京・港区長選、5氏の争い 緊急事態宣言解除後で初
5/31(日) 23:02配信

産経新聞
 任期満了に伴う港区長選は5月31日に告示され、無所属新人で元都議の菊地正彦氏(67)▽5選を目指す無所属現職の武井雅昭氏(67)=自民、国民、公明、社民、都民推薦▽無所属新人で会社役員の飯田佳宏氏(47)▽無所属新人で元区議の大滝実氏(71)=共産推薦▽ホリエモン新党新人で会社員の柏井茂達氏(36)-の5人が立候補した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されてから、都内では初の選挙戦となる。

 菊地氏は、都心を通過する羽田空港新飛行ルートについて騒音や安全面から撤回を主張。生活者目線での住環境向上などを掲げる。

 武井氏は、4期16年の実績を強調。新型コロナウイルス対策の強化を掲げ、区長の仕事に専念するため選挙活動は行わないという。

 飯田氏は、特別区民税の減税や固定資産税の減免、区職員の「同一労働同一賃金」の徹底、区長報酬カットなどの政策を掲げる。

 大滝氏は、新型コロナウイルス対策の強化や羽田空港新飛行ルートの撤回を掲げるほか、大型開発の見直しなどを主張している。

 柏井氏は、選挙の投票率改善のためのインターネット投票の導入や、区政のIT化、住民への発信力の強化などを掲げる。

 区選挙管理委員会は、緊急事態宣言解除後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、投票所での密集を避けるため期日前投票を呼びかけ、投票所内の消毒や換気などの対策を行うとしている。

 投票は7日に行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は20万3966人(5月30日現在)。

7340チバQ:2020/06/02(火) 10:57:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e40757ae4c159d7cfc74933f5690efd95a7c745

迫る都知事選、都民喝采「小池劇場」の光と影




6/2(火) 6:10配信


東洋経済オンライン







7月の首都決戦が迫っているが、今のところ小池百合子都知事の信任投票に終わりそうだ(写真:Pasya/アフロ)
 コロナ禍の中、首都のリーダーを決める東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)が目前に迫っている。本来は国会閉幕後の最大の政治イベントだが、今回ばかりは小池百合子都知事の再選を前提とした「事実上の信任投票になる」(自民幹部)とみられている。

 コロナ対策で奮闘する小池氏に対し、自民党が対立候補を見送り、野党も統一候補擁立に及び腰だ。前回知事選にも挑んだ日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏が出馬表明したほか、堀江貴文氏の参戦も取り沙汰されている。しかし、これまでのような大政党による首都決戦とはならず、選挙も盛り上がりそうもない。


 3月下旬の「ロックダウンの可能性」「感染爆発の重大局面」などの発言で注目されてから、2カ月余も続く「百合子劇場」への都民の支持と喝采が、与野党の動きを封じ込めた結果だ。すでに小池氏は、再選の先にコロナの早期収束による2021年夏の東京五輪・パラリンピック開催とその成功を見据え、さまざまな機略を展開する構えだ。

■都知事選は究極のイメージ選挙

 任期満了による都知事選は、石原慎太郎氏が4選を決めた2011年選挙以来9年ぶり。2012年12月の選挙で前副知事として圧勝した猪瀬直樹氏は、政治とカネの疑惑で2013年末に辞職。翌2014年2月の選挙で当選した元厚生労働相の舛添要一氏も、政治資金の公私混同疑惑などで2016年6月に辞職に追い込まれた。大乱戦となった2016年7月の選挙では、「百合子フィーバー」を巻き起こした小池氏が圧勝した。


 「究極のイメージ選挙」とされる都知事選は、過去にも政争劇の舞台装置となり、勝敗が政局混乱につながるケースも少なくなかった。今回予想される政党不在の選挙戦は「コロナショックがもたらした異常事態」(自民都連)だ。

 当の小池氏は「コロナ対策に集中する」といまだに出馬宣言はしていない。今のところ、都議会最終日となる6月10日の再選出馬表明が有力視されている。告示のわずか8日前に出馬宣言するのは、したたかな小池流戦略とみられている。前回と同じ無所属だが、「与野党を超える都民党での出馬」(小池氏周辺)という位置づけだ。

 前回選挙で「自民の都政はブラックボックス」などと批判して、自民党擁立の増田寛也元岩手県知事(現日本郵政社長)、旧民進党を中心とする野党の統一候補となったジャーナリストの鳥越俊太郎氏ら、他候補を蹴散らして圧勝したのが小池氏だった。常に緑の衣装を身に着けての「パフォーマンス選挙」(自民都連)は「緑のタヌキ」とも揶揄されたが、都民は熱狂した。

 今回は、3月下旬からの小池氏のコロナ対応をメディアは連日報じ続けている。「公務が最大の選挙運動」(有力都議)となっており、小池氏自身も「今回はあえて派手な選挙は避ける」(側近)とみられている。街宣活動に多数の都民を呼び集める選挙戦術は、コロナ対策での「3密」回避の方針に反するからだ。

7341チバQ:2020/06/02(火) 10:57:47
■「排除発言」からのリベンジ

 1000万人を超える有権者による都知事選は「巨大な人気投票」(都選管)でもある。小池氏が目指すのは約291万票を獲得した前回以上の圧勝だ。投票率次第だが、猪瀬氏の過去最多得票(約433万票)への肉薄も視野に入れているとみられる。

 4年前に「崖から飛び降りる」と出馬宣言し、首都のトップの座を射止めた小池氏。その勢いを駆って、2017年10月の衆院選直前に事実上の小池新党となる「希望の党」を立ち上げたが、自らの「排除発言」で急失速して選挙は惨敗。中央政界からの撤退を余儀なくされたのは記憶に新しい。


 「今回の深刻なコロナ禍は、小池知事にとってリベンジへの千載一遇のチャンス」(閣僚経験者)となった。コロナ対策での政府を相手にした大立ち回りは「まさに小池流パフォーマンス」(自民幹部)ともみえたが、ネット上で「#百合子さん頑張って」とのハッシュタグがトレンド上位となったことなどが、小池戦略の成功を裏付けている。

 中央政界ではすでに、「小池氏は改めて、初の女性総理への道を探し始めた」(自民若手)との見方が広がっている。都知事選で圧勝し、2021年夏の東京五輪・パラリンピックを成功させた主催者として、五輪直後に知事を勇退して中央政界復帰を目指すシナリオだ。

 長らく1強を誇示してきた安倍晋三首相は、アベノマスクに象徴されるコロナ対応が不評を買い、支持率が急落。自民党内に「次の衆院選は安倍首相退陣後の2021年10月」(選対幹部)との見方も広がる。その場合、小池氏が9月5日の五輪閉幕直後に辞職すれば、次の衆院選出馬も可能となる。

 もちろん、その時点での選挙情勢は「現段階では予測不能」(自民幹部)。ただ、「何が起こるかわからない選挙になる可能性は大きく、そこが小池氏の狙い目」(自民長老)ともなる。「ポスト安倍の権力闘争の泥沼化や、自民党の大幅議席減による保守再編の機運が高まれば、政界復帰した小池氏が台風の目になる」(同)ことも想定される。


 小池氏は7月に68歳となる。都知事再選で任期を全うすれば、その時点で72歳。その頃には政界の世代交代も進み、小泉進次郎氏ら次世代リーダー候補が台頭して、小池氏の出番もなくなる可能性が大きい。「小池氏が総理の座に挑戦できるのは、次の衆院選出馬しかない」(小池氏周辺)というわけだ。

 しかし、「それこそ、取らぬ狸の皮算用」(首相経験者)でもある。まず、東京でのコロナ早期収束に失敗すれば、小池氏の責任も厳しく問われる。その延長で東京五輪が中止に追い込まれれば、「次への跳躍台を失う」(自民都連)ことになる。その場合は「勇退どころか引責辞職で政治家人生も終わる」(同)ことにもなりかねない。

7342チバQ:2020/06/02(火) 10:58:13
■学歴詐称疑惑が再燃

 さらに、都知事選目前に学歴詐称疑惑が再燃したことも、小池氏を追い詰める。5月末刊行の『女帝 小池百合子』(石井妙子著、文藝春秋)で、改めて「カイロ大卒」という小池氏の最終学歴への疑問符が突き付けられているからだ。

 小池氏周辺は「これまで何度も問題視されたが、すでに決着している」と疑惑自体を否定する。しかし、著者の調査は詳細を極めており、永田町では「小池氏の野望達成へのアキレス腱になる」(自民都連)との声も少なくない。

 緊急事態宣言の全面解除を受けて、小池氏は6月1日から大幅な自粛解除に踏み切った。ただ、直近の感染者数の増加は「第2波襲来」のリスクもはらむ。

 政界関係者の間では小池氏は「有事の政治家」との位置付けだ。即断即決を好み、それを効果的にアピールする抜群の発信力を持っている。今回のコロナ禍のように、誰にも予測不能な事態には「熟慮より拙速」が、強いリーダーの証しともなる。

 小池氏のコロナ対策は「理屈よりも勘が優先している」(都庁幹部)のは事実だ。「重大局面」「ロックダウン」などの小池語は、メモを棒読みする安倍首相をアピール力で圧倒したのは間違いない。


 希望の党の失敗でいったんは見失ったはずの「初の女性総理」という夢。今回の都知事再選後の約1年間が「夢よもう一度」のチャンスとなるのかどうか。「女勝負師」を自認する小池氏自身も、まだまだ見極めがついているとは思えない。


泉 宏 :政治ジャーナリスト

7343チバQ:2020/06/02(火) 11:47:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0c4ba2611214f1040d98e6a0a5512acc2f769c

タカラジェンヌ、天風いぶき氏が東京都議補選出馬




6/2(火) 5:00配信


日刊スポーツ







小池百合子都知事(2020年5月29日撮影)
小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党、都民ファーストの会は1日付で、東京都議補選(6月26日告示、7月5日投開票)の北区選挙区(定数1)に、元タカラジェンヌの天風(あまかぜ)いぶき氏(34)を公認候補として擁立することを決めた。


天風氏は02年、宝塚音楽学校に入学。90期生で、宝塚歌劇団では「宙組」に所属し、04年の「スサノオ」で初舞台を踏んだ。14年、「ベルサイユのばら-オスカル編-」を最後に、退団した。

その後は、小池氏の秘書も務めていた。

小池氏が再選出馬を予定する都知事選と同じ日に投開票される同補選は、「女性の戦い」として、にわかに注目が集まっている。

これまでに、自民党が北区議の山田加奈子氏(48)、立憲民主党が「筆談ホステス」で、元北区議の斉藤りえ氏(36)、日本維新の会が佐藤古都(こと)氏(32)を、それぞれ公認し、擁立する予定。都政の知事与党、都民ファが天風氏の擁立を決めたことで、三つどもえならぬ、女性新人候補による「四つどもえ」の大激戦となりそうなのだ。

北区は、昨年の参院選で国政に転じた音喜多駿参院議員の地元。この補選は、音喜多氏が昨年、任期途中で都議を辞職したことに伴い実施される。

7344とはずがたり:2020/06/02(火) 14:42:52
熊本県の 小野 泰輔 副知事が東京都知事選挙出馬へ
テレビ熊本
https://www.fnn.jp/articles/-/48227
2020年6月2日 火曜 午後12:07
テレビ熊本の最新記事をトップページに表示する

熊本県の小野 泰輔 副知事が、来月行われる東京都知事選挙に出馬する意向であることが、複数の関係者への取材で分かりました。

小野副知事は1974年、東京都生まれの現在46歳。

東京大学法学部在学中に当時、大学教授だった蒲島知事のゼミに参加。

外資系コンサルタント会社などを経て、2008年の蒲島知事就任後、熊本県の政策調整参与に就任。

そして、政策参与を経て2012年、38歳のときに県政史上最年少で副知事に就任しました。

複数の関係者によりますと、小野副知事は来月の任期満了に伴う東京都知事選に出馬する意向を固めたということです。

小野副知事は「出馬することで都政の争点を明確にしたい」と話しているということで2日午後、熊本市内で会見を開く予定です。

東京都知事選は6月18日告示、7月5日投開票です。

都知事選、熊本県副知事の小野氏が立候補へ 午後に会見
2020年6月2日 12時59分
https://www.asahi.com/articles/ASN62458GN62TLVB006.html

 18日告示、7月5日投開票の東京都知事選に、熊本県副知事の小野泰輔氏(46)が2日、立候補する意向を明らかにした。同日午後、熊本市内のホテルで記者会見を開く。

 小野氏は東京都出身。東大教授だった蒲島郁夫・熊本県知事のゼミで学び、1999年に東大卒業後、外資系コンサルタント会社勤務や衆院議員秘書を経て、2008年に初当選した蒲島知事の求めで県政策調整参与に就任。12年に副知事に就任した。

7345チバQ:2020/06/02(火) 16:06:51
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/2767
小野泰輔

7346名無しさん:2020/06/02(火) 22:19:02
https://this.kiji.is/640537438221665377
立民、都知事選で宇都宮氏支援へ
2020/6/2 22:06 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党は、任期満了に伴う東京都知事選で、立候補を表明している元日弁連会長宇都宮健児氏(73)を支援する方針を固めた。週内にも発表する。関係者が2日、明らかにした。

7347とはずがたり:2020/06/02(火) 22:33:08
若くて東大出てて良さそうじゃんと思ったらヘイト豚で残念┐('〜`;)┌

今の日本,こんなのばっかだな。。

https://twitter.com/takeuchi_gr/status/1267667008100786176
takeuchi ??????????
@takeuchi_gr
都民の皆さん、都知事に立候補する熊本県副知事ってこんな人らしいですよ。よく見ておきましょうね。
豚と同類ですね。

7348名無しさん:2020/06/02(火) 22:34:37
立憲が宇都宮を選ぶのも当然でしょうし、国民もこれでは乗れませんね

7349とはずがたり:2020/06/03(水) 17:08:53
国民は野党共斗と小池支持の連合との股裂きで自主投票かな。まあそんなとこだろう。小池支持迄踏み込むかな?

小野は維新・音喜多系の支援を期待?ホリエモンは騒ぐだけ騒いで出馬回避かね?

2020年6月3日
国民民主、都知事選で宇都宮氏を支援せず
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/360544

 国民民主党の玉木雄一郎代表は3日の記者会見で、東京都知事選を巡り、立憲民主党が支援する方針の元日弁連会長の宇都宮健児氏を党として応援しないと述べた。野党の統一候補擁立は困難な情勢となった。

(共同通信社)

立憲、宇都宮氏支援で調整 野党統一候補目指す―都知事選
2020年06月02日23時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060201213&amp;g=pol

 立憲民主党は2日、小池百合子知事(67)の任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)への対応について、無所属で出馬を表明している宇都宮健児元日弁連会長(73)を支援する方向で調整に入った。他の野党にも呼び掛けて統一候補としたい考えだが、同党の一部や国民民主党内には慎重論もあり、結束できるかが焦点だ。

 立憲、国民、共産、社民各党は都知事選について、統一候補の擁立では一致。宇都宮氏に対しては、共産党が高く評価する一方、国民民主などには73歳という年齢や革新色が強いとして、支援に消極的な意見もある。

小池都知事、学歴詐称報道に「お答えできない」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202006030000358.html
[2020年6月3日16時16分]

東京都の小池百合子知事は3日、都議会本会議の一般質疑で答弁に立った。一部で、カイロ大を卒業しておらず、学歴詐称ではないかとの疑惑が報じられている問題について「(本自体を読んでいないので)お答えできない」とした。自民党の清水孝治議員の質問に答えた。

清水氏は、先日発売された「女帝小池百合子」を持ちながら質問。本の一部を音読し「百合子さん」と繰り返した。小池氏は「これほど、本会議場でファーストネームで呼ばれたことは初めて」と笑い飛ばした。

小池氏は「コロナ対策など、都政にまい進しておりまして、内容の1つ1つを確認しているわけではない」。疑惑に対する法的措置には「必要であれば、弁護士と相談する」と話した。

卒業証書のなどの提示を求められたが「そもそも、その読み物を読んでいないのでお答えできない」とした。

7350とはずがたり:2020/06/03(水) 17:40:13
一度,立憲が山本太郎擁立!?って噂(憶測?!)を耳にしたけどほんとに(=報道される位のレベルで)検討されてたんだな。

都知事選、立民は宇都宮氏支援へ 野党連携目指す
6/2(火) 22:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d15913d8ac8a21123be8d44b4ef686e42ed7e84
共同通信

 立憲民主党は、任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)で、立候補を表明している元日弁連会長宇都宮健児氏(73)を支援する方針を固めた。週内にも発表する。関係者が2日、明らかにした。再選を目指す意向を固めた小池百合子知事に対抗するため、野党の結集を目指す構えだ。

 共産党は宇都宮氏を評価するが、国民民主党内には慎重論がある。主要野党で足並みがそろうかどうかは見通せない。

 立民内では、東京選出の蓮舫参院幹事長や、れいわ新選組の山本太郎代表らの名前が浮上していた。関係者によると蓮舫氏は出馬しない考えを示し、山本氏も慎重姿勢を崩していない。

7351チバQ:2020/06/03(水) 17:48:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e836d03ca8cb1bc94015372e48f375f159f60df

国民、宇都宮氏を支援せず 都知事選、野党統一候補は困難に




6/3(水) 16:10配信


共同通信







5月27日、東京都知事選への出馬を表明する宇都宮健児氏
 国民民主党の玉木雄一郎代表は3日の記者会見で、任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補を表明した元日弁連会長の宇都宮健児氏について「党として組織だって応援することはしない」と述べた。野党第1党の立憲民主党は宇都宮氏を支援する方針で、野党統一候補の擁立は困難な情勢となった。

 玉木氏は「野党第1党から候補者が出れば野党統一候補にしようと考えていたが、そうではなくなった」と指摘。3日の役員会で宇都宮氏への対応を議論したと説明し「これまでの経緯や支援組織との関係を総合的に勘案し、応援しないことになった」と語った。

7352チバQ:2020/06/03(水) 17:49:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/459e239d6e16aa89f9cedb9050f1a396b1d36d96

都知事選にマック赤坂氏の後継者出馬




6/2(火) 17:00配信


東スポWeb







スマイルもキレがある込山氏
 18日告示の都知事選(7月5日投開票)に“お祭り男”が帰ってくる。コミカルなダンスとスマイルのポーズで、選挙の風物詩となっていたマック赤坂氏(71)率いるスマイル党が、今回も参戦だ。ただ、出馬するのはマック氏ではないようで…。

 スマイル党のマック氏といえば、コスプレでの政見放送、街頭演説で話題となるも選挙は連敗続き。都知事選には2011年、14年、16年と3度続けて出馬。新たな知事が誕生するたびに皮肉を込めたマック節を浴びせ、選挙では欠かせないバイプレーヤーのポジションを築いていた。

 ところが、マック氏は、昨年の港区議選で悲願の初当選を果たし、選挙の第一線から退いた。今回の都知事選では“不戦敗”となるところだったが「東京からスマイルの灯を消してはいけない」と立ち上がったのは、マック氏の元秘書で介護士の込山洋氏(46)だ。

 込山氏は5年前から毎夜、ボランティアで渋谷や新橋駅前の喫煙所で清掃、マナー啓蒙に汗を流してきた。時には酔っ払いに絡まれ、殴られることもあったが、活動を通じて「スマイルと美しい心を発信して、笑顔あふれる東京を目指したい」と一念発起。今回の出馬をマック氏に報告したところ、「よしやれ!」と党推薦を得たという。

 込山氏は1日、清掃活動時のユニホームであるはかま姿で会見し「東京美しい心 大改革22」と題した公約を発表。「路上喫煙は罰金10万円」「毎月8日をスマイルデーとする」などを掲げて「出るからには全力で戦い抜きます」とマック氏直伝のスマイルポーズも披露した。この分だと、選挙中はマック氏が応援に駆け付けることになる!?

7353とはずがたり:2020/06/03(水) 17:57:05
満員電車ゼロぐらいはコロナを奇禍に実現して欲しいよなあ。。

ちょうど4年前のこの時分、東京都知事選に出馬した小池百合子氏が…
2020/6/2 10:47 (JST)6/2 11:02 (JST)updated
c株式会社西日本新聞社
https://this.kiji.is/640366350217528417

ちょうど4年前のこの時分、東京都知事選に出馬した小池百合子氏が目標として掲げたのが「7つのゼロ」だった。「介護離職ゼロ」など都政の改善を目指す一連の公約だ

▼小池都政の1期目も終わりに近づいた今、報道機関の検証によれば「7つのゼロ」の多くは実現へ道半ばというところらしい。だがその中に、到底無理と思われたが意外にもここ2カ月間「ゼロ」をほぼ達成してきた公約がある。「満員電車ゼロ」だ

▼言うまでもなく新型コロナウイルス感染対策として企業がテレワークや時差出勤を導入したのが原因で、小池氏の政治手腕によるものではない。しかし、あの殺人的な首都圏の通勤ラッシュがこんな事情にせよ解消されるとは誰が想像しただろう

▼緊急事態宣言が解除された。単純に元の社会に戻るのもいいが、コロナ対応で生じた良い変化を生かす「ポストコロナ(コロナ後)」社会を模索しようという考え方がある

▼宣言解除以降、首都圏の電車の乗客数は増え始めている。社会は変化するのか、それとも「喉元過ぎれば…」で元に戻るのか。最も分かりやすい試金石が「全国で『満員電車ゼロ』が続くか否か」であるような気がする

▼街のにぎわいは早く戻ってほしい。電車はいつまでもすいていてほしい。虫のいい願いだろうか。感染第2波への警戒が必要とされる中では気が早いかもしれないが、コロナ後の社会を考えてみたい。

7354名無しさん:2020/06/03(水) 21:59:33
水上バス通勤構想とかありましたね
東京都公園協会と東京都観光汽船が所有する水上バスを
フル稼働しても到底捌ききれないはと思います

7355チバQ:2020/06/03(水) 22:08:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2006030040.html
立民、独自候補擁立できず 遺恨も小池圧勝ムードにのまれ
2020/06/03 20:29産経新聞

立民、独自候補擁立できず 遺恨も小池圧勝ムードにのまれ

元日弁連会長の宇都宮健児氏(鈴木健児撮影)

(産経新聞)

 東京都知事選で立憲民主党は独自候補の擁立を断念し、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)を支援する方針を固めた。4日の党会合で正式決定する。立民は旧希望の党を率いた小池百合子知事の方針に反発して平成29年に生まれた経緯もあり、主戦論が根強かったが、“小池圧勝ムード”にのまれ、対抗馬を立てることができなかった。

 立民は1年以上前から準備を進め、参院東京選挙区選出の蓮舫副代表やれいわ新選組の山本太郎代表らの擁立を検討してきた。都知事選は地方選の中でも圧倒的に注目度が高いうえ、「立民結党の一丁目一番地は小池氏と対峙(たいじ)するところから始まった」(国民民主党幹部)ためだ。

 だが、新型コロナウイルス対応で小池氏に注目が集まる中、都連が行った世論調査の結果なども踏まえ、最終的に宇都宮氏への支援に傾いた。立民幹部は「以前から宇都宮氏のような実務家がいいと思っていた」と強がったが、野党第一党として対抗馬擁立で主導権を発揮できなかった。

 むしろ宇都宮氏は共産党と政策や政治姿勢が近く、共産の穀田恵二国対委員長は3日の記者会見で、立民の宇都宮氏支援を「心から歓迎したい」と述べた。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は同日の記者会見で、「宇都宮氏を推薦する予定はない。党として組織立って応援することはしない」と明言した。立民と国民を支持する連合東京は小池氏支援に回る見通しで、野党の足並みの乱れが顕在化した。(千田恒弥)

7356チバQ:2020/06/03(水) 22:13:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2006030038.html
都知事選で支援、それとも自主投票? 自民、小池氏との距離感に悩む
2020/06/03 20:14産経新聞

都知事選で支援、それとも自主投票? 自民、小池氏との距離感に悩む

記者の取材に応じる二階俊博幹事長(左)と東京都の小池百合子知事=3日、自民党本部

(産経新聞)

 東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)をめぐり、自民党が再選出馬が確実視される小池百合子知事の支援のあり方を決めかねている。都知事選と同日に投開票される都議補選で、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と自民都連が対決する可能性があるためだ。都連は競合が回避されない限り、小池氏の支援は難しいとの考えを示している。

 「釈迦(しゃか)に説法だが、『全力を尽くして新型コロナウイルスとの戦いに勝利するよう頑張ってください』と申し上げた」

 自民党の二階俊博幹事長は3日、党本部で新型コロナ対策について小池氏と意見を交わした後、2人そろって記者団の取材に応じ、こう語った。都知事選に関するやり取りがあったのかという問いには、互いに「特になかった」と口をそろえた。

 その後、小池氏は女性政策推進に取り組む議員連盟「女性議員飛躍の会」の共同代表を務める稲田朋美幹事長代行らと面会。二階氏はこれにも同席し、小池氏との蜜月ぶりをアピールした。

 自民党は既に独自候補の擁立を見送っているため、都知事選の対応は小池氏の推薦か支持、自主投票の3通りが想定される。もっとも、二階氏は早くから旧知の仲である小池氏の再選を後押ししてきた経緯があり、要請があれば推薦する構えだ。小池氏も新型コロナ対応との名目で自民幹部の元に足しげく通い、再選に向けて着々と足元を固めてきた。

 しかし、都民ファーストが1日付で都議補選北区選挙区(欠員1)に元タカラジェンヌの天風いぶき氏の擁立を決めたことに対して、都連からは反発の声が上がっている。ある幹部は「補選で都民ファーストと戦うことになる中、知事選で小池氏を応援するのは矛盾する」と強調。「このままでは都連の仲間に筋の通った説明をするのは難しい」と話す。

 党本部は事前に都連から相談を受け、小池氏に調整を求めてきたが、小池氏は3日の二階氏との会談後、党幹部に「擁立しないよう都民ファーストを説得したがダメだった」と伝えた。

 都連内には、小池氏と親しい二階氏の調整力に期待を寄せる声も少なくないが、都連重鎮は小池氏との関係改善は困難と指摘した上で、都知事選の見通しをこう語った。

 「たとえ『小池支援』でいくことになっても、一枚岩で戦うことは心情的に無理だ」(広池慶一)c

7357チバQ:2020/06/04(木) 00:14:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/64099b9019c98e2552a1e22cb74f983d570c2fcf
都知事選、野党共闘困難に 宇都宮氏支援、国民民主慎重
6/3(水) 20:16配信

時事通信
 立憲民主党は小池百合子知事の任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)で、無所属の宇都宮健児元日弁連会長の支援で野党共闘態勢の構築を目指す。

 ただ、共産、社民両党が前向きなのに対し、国民民主党は慎重で、共闘の実現は困難な情勢だ。

 立憲の長妻昭選対委員長は3日夜、市民団体主催の都知事選集会に出席し、宇都宮氏支援を表明。「社会の矛盾がはっきりした今がチャンスだ。力を合わせ、東京に新しい価値観を花開かせたい」と呼び掛けた。

 立憲、国民、共産、社民各党は、都知事選で統一候補を擁立する方針で一致している。次期衆院選での共闘に弾みをつける狙いもあるようだ。同じ集会で、共産党の小池晃書記局長は「共闘態勢をつくりたい。宇都宮知事実現のために勝利しよう」と訴え、社民党の吉田忠智幹事長は「宇都宮氏勝利へ全力で戦い抜く」と強調した。

 集会には、各党幹部の退席後に宇都宮氏も姿を見せ、「心強い言葉を頂いた。皆さんと一緒になって勝ち抜きたい」と声を張り上げた。

 国民は同日の執行役員会で「党としての支援は見送るべきだ」との意見が大勢を占めた。玉木雄一郎代表は記者会見で「宇都宮氏を推薦する予定はない」と明言。「最終的に誰をどういう形で応援するかは未定だ」と述べるにとどめた。

7358チバQ:2020/06/04(木) 10:04:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/6106c75bdda557ba44f22304e1be08f0e80630c5

自民、小池氏推薦へ調整 二階氏主導に都連反発 都知事選




6/4(木) 7:11配信


時事通信







小池百合子都知事(右手前)との面会後、記者団の質問に答える自民党の二階俊博幹事長(中央)=3日午前、東京・永田町の同党本部
 東京都知事選(7月5日投開票)が18日の告示まで約2週間となり、自民党は小池百合子知事(67)を推薦する方向で調整に入った。

 都議会最終日の10日にも見込まれる小池氏の出馬表明を受けて決定する。小池氏と良好な関係を築く二階俊博幹事長が主導しており、都議会で小池氏と対立してきた党都連は反発している。

 小池氏は3日、自民党本部に二階氏を訪ね、新型コロナウイルス対策で要望を行った。この後、2人並んで記者団の取材に応じ、蜜月ぶりをアピール。二階氏は「全力を尽くしてコロナとの戦いに勝利するように頑張ってください」とエールを送った。

 会談には都職員が同席したこともあり、知事選は話題にならなかったとされるが、党幹部は「小池氏が受けるなら推薦を出す」と断言する。

 小池、二階両氏は旧新進党などで行動を共にした間柄で、二階氏は昨年春ごろから小池氏の再選支持を明言。知名度が高く、コロナ対策の陣頭指揮で存在感を高める小池氏と争うのは得策ではないとの判断から、小池氏を快く思わない都選出国会議員らも沈黙しているのが実情だ。

 収まらないのが自民党都議団だ。都連は2016年の都知事選、17年の都議選で小池氏サイドに連敗。都連に所属する国会議員は「多くの元都議が浪人をしている。小池氏を応援しろと言うのは難しい」と都議の抵抗感に理解を示す。

 来年は任期満了に伴う都議選があり、自民党は小池氏の都政与党である都民ファーストの会と再び議席を争うことになる。都知事選で小池氏支持に回れば、選挙戦で一貫性を問われかねない。ある都議は「知事選で小池氏を推したからといって、都議選で応援してくれるのか」と疑問も呈す。

 党本部主導の動きに「推薦したから『一緒に応援しろ』と言われてもそうはいかない」と不満を漏らす都議は、なお独自候補の擁立を模索するが、めどが立っているわけではない。都連関係者は、安倍晋三首相(党総裁)と二階氏が擁立見送りで一致していることを踏まえ、「誰も出ないだろう」と諦め顔だ。

7359チバQ:2020/06/04(木) 10:44:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aaf2d549c79ffb6116c302818ae3e2a281212d4

逮捕2市議、別職員に情報要求も断られたか 東京・府中市官製談合




6/3(水) 20:02配信


産経新聞


 東京都府中市が発注した工事をめぐる官製談合事件で、最低制限価格を同市参事から聞き出し、業者に伝えて落札させたとして公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕された市議2人が、ほかの市職員にも工事の情報を要求したとみられることが3日、関係者への取材で分かった。市側の調査に、市職員は情報を求められたことを認めたが「質問には答えなかった」と説明しているという。警視庁捜査2課は市議と参事の関係などを調べている。

 参事の塚田雅司容疑者(56)=官製談合防止法違反容疑で逮捕=は都市整備部長だった昨年8月、いずれも市議の村木茂容疑者(73)に公園拡張工事の最低制限価格を、臼井克寿(かつひさ)容疑者(44)に東京五輪のロードレースで使われる道路工事の同価格を漏洩(ろうえい)したとして逮捕された。

 2件の工事は最低制限価格と数円差か同額で市内の業者が落札。結果が不自然だとして市が内部調査に乗り出す直前、塚田容疑者が副市長に漏洩を明かし、「東京五輪の影響で材料費が高騰し、予定価格内で落札されない工事が多くなっていた。順調に工事を進められるよう価格を漏らした」などと話したという。

 市が職員や退職者に行った聞き取りでは「市議らから情報を求められたことがあるが教えなかった」との回答があったという。

7360チバQ:2020/06/04(木) 10:47:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/9816e32ac72768106016c3454db8784e2485956a

業者側が逮捕の市議に漏えいを働きかけか 東京・府中官製談合




6/3(水) 12:15配信


毎日新聞







工事の入札情報が漏えいしたとされる四谷さくら公園=東京都府中市四谷5で2020年5月18日午後5時31分、安達恒太郎撮影
 東京都府中市発注の公共工事を巡る官製談合事件で、業者側が市議に非公表の最低制限価格の漏えいを働きかけたとみられることが捜査関係者への取材で判明した。逮捕された2人の市議と業者は10年以上の付き合いがあり、依頼を受けて市の都市整備部長だった参事の塚田雅司容疑者(56)=官製談合防止法違反容疑で逮捕=から入札情報を聞き出したとみられる。警視庁捜査2課は市議と業者の関係や金銭などの授受の有無を調べている。

 府中市議の村木茂(73)=5期目=と臼井克寿(44)=3期目=の両容疑者は2019年8月下旬ごろ、市発注の2件の公共工事の指名競争入札を巡り、最低制限価格を業者側に伝えたとして、公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕された。

 捜査関係者によると、村木市議は「府中植木」社長の田中善雄容疑者(75)と03年の初当選前から付き合いがあった。臼井市議は11年に議員になる前から「玉川造園」社長の玉川龍昭容疑者(55)の知人だった。2件の工事を巡る最低制限価格はそれぞれのルートで伝えられたとされ、両社は約1億1220万円と約5455万円という制限価格ぎりぎりで落札した。

 市の調査に対して、塚田参事は入札情報を漏らした理由について「材料費や人件費などの高騰もあり、なかなか予定価格内で落札されなかった。順調に工事を進めたかった」などと説明したという。【岩崎邦宏、安達恒太郞】

7361チバQ:2020/06/04(木) 11:17:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed9519e2725e723c07ab5b2e283cdc4b88509236

れいわ山本氏擁立が幻に 都知事選・立憲独自候補




6/4(木) 10:36配信


北海道新聞


 立憲民主党は東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)への独自候補擁立を断念した。国政での反転攻勢につなげようと、れいわ新選組の山本太郎代表のサプライズ出馬へ水面下の調整を続けたが、現職の小池百合子氏には勝てないと判断。構想は幻に終わった。

 1月、立憲関係者はこう語った。「蓮舫参院幹事長を知事候補に、前川喜平元文部科学事務次官を副知事候補として戦う手もある」

 都知事選は国政選挙に次ぐ影響力があるとして、立憲は重視していた。当初は安倍政権に批判的で、一定の知名度がある前川氏に打診。固辞されると、東京を地盤とする蓮舫氏の名前が挙がる。当時は小池氏と自民党都連の不仲による保守分裂が念頭にあった。



コロナで小池氏に注目
 新型コロナウイルスの感染拡大で状況は変わる。ロックダウン(都市封鎖)に言及し、休業協力金を打ち出すなど、小池氏が注目を浴び続けた。党幹部の蓮舫氏が議員辞職して挑むのはリスクが大きい。待望論が浮上したのが、昨年の参院選比例代表で99万票を得ながら落選した山本氏だ。

 参院選東京選挙区で当選経験があり、共産、社民党と政策が近い。小池氏が仕掛けた希望の党出身者が多い国民民主党の中でも、小沢一郎氏は山本氏と政党を率いた経緯があり、橋渡し役の期待があった。「山本氏も乗り気だった」(れいわ関係者)。自民が小池氏支援へかじを切る中、野党一丸で破れば、象徴的な出来事となる。

 だが5月27日、2012、14年の選挙で共産などの支援を受け次点だった宇都宮健児氏が立候補を表明。山本氏も埋没気味とされるれいわの再建へ、党公認での挑戦にこだわった。月末、立憲幹部は独自の調査で小池氏が山本氏らを引き離す結果を見て「幕引きの方向だ」と漏らした。

 今月2日には立憲の枝野幸男代表ら幹部が協議。小沢氏も国民の平野博文幹事長から「山本氏は無理だ」と伝えられた。立憲は4日、宇都宮氏支援を決める方向だ。(文基祐、佐藤陽介)

7362とはずがたり:2020/06/05(金) 00:32:15
カイロ大学の深い闇…小池百合子が卒業証書を「出せない」理由
5/30(土) 18:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c544facb32b72c1a304dd64f083399c66841225f?page=1
現代ビジネス
「学歴詐称大国」エジプト
カイロ大学

小池百合子東京都知事は、自身の学歴詐称疑惑に関して、ほとんど説明らしい説明をしたことがない。常に言うことは「卒業証書も卒業証明書もある。カイロ大学も卒業を認めている」だけだ。しかし前回の記事で指摘したとおり、その肝心の卒業証明書と卒業証書の提出を頑なに拒否しているというのであるから、お話にならない。

そしてカイロ大学が認めているというのも、きわめて怪しげな話である。

カイロ大学を含むエジプトの国立大学では、小池氏が卒業したと称しているサダト大統領の時代(1970〜81年)から現在に至るまで、不正な卒業証書の発行が行われてきた。

エジプトは、「腐敗認識指数」で世界180ヶ国中105位(ランキングが低いほど腐敗度が高い)という汚職や不正が横行する国である。大学の卒業証書など、カネとコネでなんとでもなる。このことは、カイロ大学の学長も2015年にテレビで認めている。

エジプトにおける不正卒業証書の発行は、大学ぐるみのもの、教授や職員が関与して行うもの、外部の業者が大学の職員に手伝わせて行うものなどいくつかのパターンがある。

エジプトでは有力政治家が「この人間を卒業したことにしろ」と言えば、そうなるのは当然のことと受け取られている。筆者は5回の現地調査で、数多くのエジプト人に会ったが、このことを否定する者は誰一人おらず、現地では “社会常識” だ。国立大学の偽卒業証書で医者をやっている人間が複数いることも確認されている。エジプトとはそういう国なのだ。

成績表も学内の記録も完璧に偽造
サダト、ムバラク(在位1981〜2011年)時代に横行していたのは、有力政治家の依頼による、不正な卒業証書の発行だ。

エジプトの国立大学の複数の職員は「大学で勉強したこともない多数の国内外の政治家、有力者、その関係者に学士の卒業証書が不正に与えられた」と証言している(証言記録やメールのやり取りは手元に保管してある)。

また、ベテランのエジプト人ジャーナリストは「エジプトの有力政治家が『この人物を卒業生にしろ』と命じれば、学長は職員に命じて卒業証明書や卒業証書を作らせる。職員は入学記録や初年度の成績などを参考に成績表も偽造し、大学内の記録も含めて形式的に完璧にする。したがって書類だけを見れば瑕疵がない、これはエジプトでは当たり前のことで、事務的に処理される」と述べる。

エジプトの国立大学による不正な卒業証書の発行は現在も続いており、2015年にはカイロ大学のガーベル・ガード・ナッサール学長がエジプトの民放に出演し、7、8年前(すなわち2007、8年)から大学教授、職員、政治家などが関与して、不正に卒業証書が発行されており、ナッサール学長自身、卒業証書発行業者がカイロ大学の職員の手引きにより、大学内の講堂を使用し、資格取得のための講習をしているのを番組の2週間前に偶然目撃したと話している。

2017年には、エジプト人女性ジャーナリスト、ダリヤ・シェブル氏がFacebookなどのSNS上で卒業証書を販売している複数の業者に接触し、実態を記事にしている。ある業者は、「大学内部の記録まで捏造して卒業証書を発行する場合は40日、そうでない場合は20日で納品できる」と言ったという。別の業者は「自分にはカイロ大学、アイン・シャムス大学、ファイユーム大学、ザガジグ大学内に協力者がいる」と話したという。

シェブル氏が業者に依頼したところ、業者が実際に彼女の名前でカイロ大学のメディア・サイエンスの博士号の証書を発行し、ヨルダン人の知人にカイロ大学の医学士(外科)の証書を発行した。さらに、アイン・シャムス大学の偽卒業証書で検査部門の医師として働いている人物に会い、アイン・シャムス大学医学部の偽卒業証書で実際にクリニックを開業し、整形外科医として患者を治療している人物が存在することも突き止めている。

7363とはずがたり:2020/06/05(金) 00:32:37
>>7362
カイロ大学側の奇妙な回答

小池氏は、従来から「カイロ大学は何度も自分の卒業を認めている」と主張しており、先の都議会でも同様の答弁をした。

しかし、筆者が知る限り、同大学文学部日本語学科長のアーデル・アミン・サーレハ教授が、最近、ジャーナリストの山田敏弘氏の取材に対し「(小池氏は)1年時にアラビア語を落としているようだが補習でクリアしている」と回答したり、同じく石井妙子氏の質問に対して「確かに小池氏は1976年に卒業している。1972年、1年生の時にアラビア語を落としているが、4年生のときに同科目をパスしている」と回答した程度だ(なぜ学部長や学生部長や社会学科長ではなく、担当外の日本語学科長が回答するのか不思議ではある)。

サーレハ教授の回答も奇妙だ。山田氏には小池氏がアラビア語を補習でクリアしたと言っているが、補習であるなら1年次にクリアしたということだろう。しかし石井氏に対しては、4年のときにパスしていると回答している。

もっと奇妙なのは、回答内容が、小池氏自身の著書の記述と違っている点だ。小池氏は『振り袖、ピラミッドを登る』(1982年)の58ページに、1年目に落第し、次の学年に進級できなかったとはっきり書いている。エジプトの国立大学では、科目を3科目以上落とすと、次の学年に進級できない。したがって小池氏の場合、卒業に最低で5年かかり、早くても1977年となる。

当たり前の話だが、エジプトも日本同様、1年落第すれば、卒業は1年延びる。この点は複数のエジプトの国立大学の卒業生にメールで確認をとったので、間違いはない。

サーレハ教授は、「1976年に卒業した」という小池氏の主張に沿った回答をしたつもりなのだろうが、小池氏が日本で書いたことは知らなかったようで、ずいぶんと間が抜けた話である。そもそも『振り袖、ピラミッドを登る』自体、1年目で落第したが4年で卒業したと、まったくあり得ないことが書いてある。

エジプトの国立大学は軍によって完全に支配されている。エジプトは1953年に王政から共和制に移行して以来、2012年6月から2014年6月までの2年間を除いて軍が支配してきた国だ。カイロ大学をはじめとする国立大学は、軍出身のシシ大統領が、日本との経済援助交渉などを有利にするため、小池氏をカイロ大学の卒業生にしておけといえば、忠実にそれを実行する。

ただサーレハ教授が、軍事政権の命令で、前述のような回答をしたのかどうかは定かではない。すでに述べた通り、エジプトではカネやコネで、大学内部の記録を書き換えたり、卒業証書を発行することはいくらでも可能だ。もしかすると、1976年から現在までの間のどこかの時点で、何者かによって小池氏の記録が書き換えられ、サーレハ教授は単純にそれを見て言っているだけなのかもしれない。

エジプト副首相との強力なコネ
小池氏は留学当時、父親をつうじてエジプト副首相だったアブデル・カーデル・ハーテム氏と強力なコネを持っていた。したがって、やろうと思えば、不正に卒業証書を手に入れることはいくらでも可能だった。もしそうしていれば、本物の卒業証書類を持っているはずだ。

しかし、その提出をひたすら拒んでいるのは、もしかするとハーテム氏のルートで「卒業」したのではないのかもしれない。

石井妙子氏による『小池百合子「虚飾の履歴書」』(文藝春秋2018年7月号)の中で、同居人女性は、「(カイロ大学に)入学した時は、ドクター・ハーテムの名前をさかんに聞いていたのですが、この時(小池氏が1976年5月の進級試験に失敗し、最終学年でなかったので追試も受けられなかった時)彼女の口からは一度もハーテムに頼んでみる、といった言葉は出てこなかった。入学はともかく、あとは自分で努力しなさい、ということだったのか、疎遠になっていたのか」と証言している。

その場合、別ルートで小池氏は卒業証書類を入手したことになる。カネで大学の内部記録を書き換え、本物同様の卒業証書類を手に入れたか、あるいは、どこかで偽造したかだ。いずれにせよ、都議会に現物を提出できないというのは、自分が持っている証書類が本物ではない(あるいはその可能性がある)と認識しているからだろう。違うと言うのなら、現物を出せば済む話だ。

日付や消印がある手紙やメモにもとづいた同居女性の証言、卒業証書類の提出を頑なに拒む態度、1年目に落第しながら4年で卒業したという自著の矛盾した記述、「お使い」レベルのアラビア語、卒論に関する事実に反する議会答弁、当時を知る複数の日本人の証言と矛盾する入学年などに照らせば、小池氏がカイロ大学を正規のルートで卒業したと信じるのは到底無理な話である。

黒木 亮

7364とはずがたり:2020/06/07(日) 17:36:24
国民、都知事選は自主投票へ
支援組織、野党共闘に配慮
https://this.kiji.is/642256001092125793
2020/6/7 15:55 (JST)6/7 16:07 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 国民民主党は、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)の対応に関し、自主投票とする方針を固めた。支援組織の連合東京が、再選を目指す小池百合子知事と良好な関係にある一方、大型選挙で共闘する立憲民主党などは対立候補の宇都宮健児氏を支援する考えで、双方に配慮する必要があると判断した。9日にも正式決定する。複数の関係者が7日、明らかにした。

 国民幹部は「いずれの候補者にも党として組織的な支援はしない。都知事選は自主投票になる」と明言した。

7365チバQ:2020/06/08(月) 08:46:52
>>7349
とはさんあたりですね!
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d581edbf419543eab4f8f13db65fa76a35ece9b【独自】維新が都知事選に出馬表明の熊本県副知事を推薦へ 松井代表らが会談
7月5日に投開票が行われる東京都知事選挙に出馬を表明した熊本県の小野泰輔副知事(46)が、6月7日午後に大阪市内で日本維新の会の松井代表らと会談しました。維新は8日にも、党として推薦を決めるとしています。

 会談は7日午後1時から大阪市内のホテルで行われ、日本維新の会からは松井代表と馬場幹事長が出席しました。熊本県の小野副知事は都知事選に無所属での出馬を表明していて、7日の会談では東京維新の会の柳ヶ瀬代表とともに「推薦」を求めたということです。

 「ひとりでこの都知事選に挑戦する思いを申し上げて、松井代表にくみとっていただいた。」(熊本県 小野泰輔副知事)

 松井代表からは前向きに受け止めるとの発言があったということで、維新は8日にも持ち回りの常任役員会で小野副知事の推薦を決めるとしています。

7366とはずがたり:2020/06/08(月) 21:36:41

まあ弁護士に任せていた。偽造とは知らなかった,とかで回避出来ちゃうんだろな

都知事選、小池百合子氏は「学歴詐称疑惑」を“強行突破”できるか
郷原信郎 | 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士
6/2(火) 11:24
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200602-00181513/

7367とはずがたり:2020/06/08(月) 21:39:56
>>7365
おお♪
綿密に計算するより何も考えないでさらっとフィーリングで書き散らす内容の方が当たりやすいかもw

後は堀江が出るのかどうかですね〜

7368チバQ:2020/06/08(月) 21:42:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/34042
港区長選、武井さん5選 コロナ対策や実績を強調
2020年6月8日 06時32分
 任期満了に伴う港区長選は七日、投開票され、無所属現職の武井雅昭さん(67)=自民、国民、公明、社民、都民ファースト推薦=が、いずれも無所属新人で元都議の菊地正彦さん(67)、会社役員の飯田佳宏さん(47)、元区議の大滝実さん(71)=共産推薦=の三人と、諸派新人で会社員の柏井茂達さん(36)を破り、五選を果たした。
 武井さんは、区内の事務所で支持者から花束を受け取り「コロナ対策に取り組み、疲弊している区民の生活と、町の活性化を取り戻したい」と語った。
 選挙は、新型コロナウイルス対策や羽田空港新ルートへの対応、四期十六年の現職区政への評価が争点となった。候補者は、握手を避けるなど感染防止を意識した選挙戦を展開。武井さんはコロナ対応のため公務を重視し、選挙活動を行わない意向を示し、ホームページで実績などを訴えた。
 コロナ対策では、PCR検査体制の確立などに補正予算を組んで対応したことをアピール。羽田空港の新ルートに関しては、騒音と安全対策の強化、地方空港を活用して新ルートの固定化を避けるよう国に要請していることを強調した。
 陣営は、コロナ対策に加え、待機児童ゼロやスポーツセンター開設など、新たな住民にも満足してもらえる実績を重ねたことが支持されたとみている。
 菊地さんは、羽田新ルートについて騒音と安全面から撤回を訴え、飯田さんは「減税で港区を再生する」などと主張。大滝さんは「暮らしと命を守るため区政を変える」と訴え、柏井さんは「投票率改善にインターネット投票の導入」を呼び掛けたが、いずれも及ばなかった。 (市川千晴)
◆期日前1万1983人 前回比1.5倍
 港区長選の投票率は30・04%で、前回の24・25%を上回った。区選管によると、投票率が30%を超えたのは、一九九二年の33・67%以来という。当日の有権者数は、十九万七千二百七十七人。
 区選管は投票率が上がったことについて「投開票日の天気が良かったことと、候補者が多く、各地で選挙活動が多く行われたため、有権者の関心を集めたのでは」と話している。
 期日前投票は一万一千九百八十三人で、前回の八千百七十人から増えた。区選管は、期日前投票所が一カ所増えたことや、新型コロナ感染防止のため期日前投票を呼び掛けたことの効果が表れたとみている。 (市川千晴)
【開票結果】
当 36,856 武井雅昭 無 現<5>
  7,000 飯田佳宏 無 新 
  5,488 大滝実 無 新 
  5,437 菊地正彦 無 新 
  3,297 柏井茂達 諸 新 
  全票終了

7369チバQ:2020/06/08(月) 22:39:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3a842dd189e7f13fcc99501a8ff1e1bd3864f1f
小池都知事が再選出馬へ 連合東京に推薦依頼の意向伝える
6/7(日) 0:00配信

毎日新聞
東京都議会定例会で所信表明演説をする小池百合子知事=東京都新宿区の都議会本会議場で2020年5月27日、丸山博撮影

 東京都の小池百合子知事(67)が都議会定例会の最終日となる10日、都知事選(18日告示、7月5日投開票)に向け、再選出馬を表明する方針を固めた。協調路線を取る連合東京に対し、表明後に推薦を依頼する意向も伝えた。小池氏は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都内の休業要請が今月から大幅に緩和される「ステップ2」に移り、経済活動も再開したことから選挙体制に入るタイミングと判断したとみられる。

【東京アラート発令】赤く染まる都庁、レインボーブリッジ

 10日の都議会は、休業要請に応じた中小事業者への「感染拡大防止協力金」の2次支給分など新型コロナ対策を盛り込んだ総額5832億円の補正予算案が可決される見通し。都知事選で小池氏は、全国に先駆けて打ち出した協力金などを実績に掲げるとみられる。

 自民は党本部が独自候補の擁立を断念。二階俊博幹事長が「小池支援」の意向を繰り返し表明し、都政で小池氏と協力関係にある公明とともに推薦も含めた支援を検討している。小池氏と対立する自民都連は、感染拡大が進んでいた3月下旬、党本部に押される形で当初予算案に賛成している。

 「ステップ2」は屋外なら200人以下の集会が可能だが、各候補者とも感染防止のため選挙活動は一定程度自粛するとみられ、都知事選は知名度の高い小池氏を軸に進むとみられる。

 過去2回の立候補で次点だった元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)は無所属で出馬表明し、立憲民主、共産が支援する方向だ。NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)、熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らも立候補の意向を明らかにしている。

 前回の2016年の都知事選で、小池氏は政党推薦を得ずに約291万票を獲得し、与野党が推す候補らを圧倒した。築地から豊洲への市場移転の延期や東京オリンピック・パラリンピックの会場を見直そうとする「小池劇場」で混乱を招いた後は堅実路線に転じている。【竹内良和、南茂芽育】

7370チバQ:2020/06/08(月) 22:42:26
港区長選

当 36,856 武井雅昭 無 現<5>
  7,000 飯田佳宏 無 新 
  5,488 大滝実 無 新   共産推薦
  5,437 菊地正彦 無 新  元都議(自由党系)
  3,297 柏井茂達 諸 新  ホリエモン新党

7371チバQ:2020/06/09(火) 19:58:24
https://www.sankei.com/politics/news/200609/plt2006090031-n1.html
維新・遠藤氏、小沢一郎氏に党推薦候補への支援要請 都知事選
2020.6.9 18:50政治政局
 国民民主党の小沢一郎衆院議員と日本維新の会の遠藤敬国対委員長は9日、国会内で会談し、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)などについて意見交換した。国民が自主投票で臨む方針を踏まえ、維新が推薦する小野泰輔前熊本県副知事(46)への支援を求めた。小沢氏は維新側の支援要請に対し、明確な態度を示さなかった。

7372チバQ:2020/06/10(水) 19:45:59
んん!?
存在感が無さ過ぎて困ったか
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200610/k00/00m/010/195000c
山本太郎氏が都知事選へ出馬検討 れいわ新選組代表
毎日新聞2020年6月10日 18時33分(最終更新 6月10日 18時46分)
 れいわ新選組の山本太郎代表(45)が東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)に立候補する検討を始めた。複数の関係者が明らかにした。

 都知事選を巡っては、小池百合子知事(67)が再選出馬を表明する意向を連合東京に伝えており、自民の二階俊博幹事長も推薦に意欲を見せている。

 次期衆院選でれいわと野党共闘を目指す立憲民主、共産、社民は無所属で立候補予定の元日本弁護士連合会会長、宇都宮健児氏(73)を支援する方向で、野党間の票が割れる可能性もある。

 他に元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)も無所属で立候補し、日本維新の会の推薦を受ける方向。NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)も立候補の意向を明らかにしている。【小山由宇】

7373チバQ:2020/06/10(水) 19:47:42
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen2020/20200610-OYT1T50249/
桜井誠氏、都知事選に出馬表明
2020/06/05 05:00
 政治団体「日本第一党」の桜井誠党首(48)が4日、都庁で記者会見を開き、都知事選(18日告示、7月5日投開票)に立候補すると発表した。桜井氏は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策として「都民税や固定資産税を2年間ゼロにする」などと語った。桜井氏は2016年の前回都知事選に立候補し、落選している。

7374チバQ:2020/06/11(木) 13:46:13
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061001154&amp;g=pol

小池知事、自民都議との溝深く 出馬表明先送り―都知事選

2020年06月11日07時14分
東京都議会が閉会し、都議会自民党の鈴木章浩幹事長(右)にあいさつする小池百合子知事=10日午後、東京都新宿区

 18日の東京都知事選告示まで1週間となったが、再選出馬が確実視される小池百合子氏は10日の都議会本会議での表明を見送った。現職がここまで表明を遅らせるのは異例だ。背景には、前回知事選から続く、自民党都議らとの溝がある。

 知事選への対応を表明しない小池氏に、都議会自民党の幹部はいら立ちを隠さない。週刊誌をにぎわす学歴詐称疑惑について、小池氏は都議会の論戦で「(カイロ大の)卒業証書をこれまでも公にしている」とかわし続けた。自民会派は9日、「抗議の意味を込めて」(先の幹部)証書の提出を求める決議案を出し、これに反発した小池氏が10日の出馬表明を見送ったとされる。
 2016年の知事選は、自民党などが擁立した候補を小池氏が抑えて勝利。翌年の都議選では小池氏が率いた「都民ファーストの会」が圧勝し、自民は歴史的大敗を喫した。小池氏と自民都連との対立はここを出発点とする。
 自民都連は昨年6月から小池氏の対抗馬擁立を模索したが、党本部の二階俊博幹事長は早々に小池氏支持を表明。小池氏もたびたび二階氏を訪れ、蜜月関係をアピールする。
 党本部と都連の足並みがそろわない中、ある都議は「落選中の仲間がいる中で、上が決めた小池氏支持など到底、受け入れられない」と強調した。

7375チバQ:2020/06/11(木) 22:12:50
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200611X361.html
都知事選出馬「排除せず」=れいわ・山本氏―党内に慎重論も
2020/06/11 16:59時事通信

 れいわ新選組の山本太郎代表(45)は11日、東京都内で記者団に、都知事選(18日告示、7月5日投開票)への出馬について、「選択肢として排除しないと言ってきた。それは今も変わらない」と語った。ただ、党内には野党候補が競合することへの慎重論も出ている。

 これに先立ち、れいわは国会近くで総会を開き、今後の対応を山本氏に一任。山本氏によると、「出席者からは『とどまるべきだ』という意見と、『出るべきだ』が同じくらいあった」という。山本氏自身も出馬の可能性について「フィフティー(五分五分)だ」と語った。

7376とはずがたり:2020/06/11(木) 22:43:58
https://twitter.com/aritayoshifu/status/1271055788694372353

畠山理仁/『黙殺』(集英社文庫)発売中
@hatakezo

4時間
今のところ、れいわ新選組
@reiwashinsen
の山本太郎代表
@yamamototaro0
は嘘はついていない。出馬検討も認めた。宇都宮さんに会ったことも認めた。ただ、核心は話さない。報道陣の問いに「後から出ることの何が問題なんですか」と語気を強めたことで、判断をギリギリまで遅らせることがうかがえた。
有田芳生
@aritayoshifu
返信先:
@hatakezo
さん,
@reiwashinsen
さん,
@yamamototaro0
さん
僕が聞いていることは、山本太郎さんが宇都宮健児さんに面会。れいわ公認で都知事選に出るから、宇都宮さんは出ないで欲しいとお願いした。怒った宇都宮さんはツイッターですぐ出馬を表明した。そんな流れです。これが間違っていれば関係者で訂正してください。
午後9:24 ・ 2020年6月11日・Twitter for iPad

7377さがら療法(さがらセラピー)心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/12(金) 11:49:35
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

7378とはずがたり:2020/06/13(土) 00:49:40
野党、都知事選候補に山本氏急浮上で足並み乱れ 共闘に暗雲も
6/12(金) 22:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/946f9b729f1f539cae36a1055de321c498345744
産経新聞
 東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)をめぐり、れいわ新選組の山本太郎代表の出馬が再浮上し、主要野党に波紋が広がっている。山本氏が立候補すれば、野党の支持層が分断され、再選を目指す小池百合子知事に有利に働く可能性があるからだ。都知事選には日本維新の会も参戦しており、結果は次期衆院選にも影響を与えそうだ。

 「都知事選には誰が立候補してもいいわけだから、私がとやかく論評するのはいかがなものかと思う」

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は12日、記者団に山本氏の出馬の可能性について問われ、こう突き放した。

 主要野党は当初、都知事選を次期衆院選に向けた共闘の試金石と位置づけ、統一候補の擁立を目指していた。だが、最終的に立民、共産党、社民党が無所属で出馬する元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援で足並みをそろえた一方、国民民主党は自主投票を決め、対応が割れた。

 有力な野党統一候補として、立民も一時擁立を検討したのが山本氏だ。関係者によると、山本氏はれいわの公認候補としての出馬にこだわったが、野党勢力の結集を目指す立民が拒否。交渉過程で、山本氏も「『消費税5%減税』を受け入れれば無所属で出馬する」と折れたが、立民は「党内手続きが間に合わない」と認めなかった。

 出馬を見送ったかに見えた山本氏だが、11日に「フィフティ(50%)だ」と立候補の可能性に言及したことで、立民などは神経をとがらせている。山本氏は昨夏の参院選比例代表で個人で99万票以上を獲得した知名度があり、支持層を奪われかねないからだ。

 立民関係者は「山本氏は小池知事の回し者か」と憤る。立民の枝野幸男代表は11日、山本氏に近い国民の小沢一郎氏と会談し、宇都宮氏への支援を求めた。

 一方、日本維新の会は元熊本県副知事の小野泰輔氏の推薦を決めた。高い政党支持率を武器に衆院選に向け、首都圏で基盤を固める狙いがある。(千田恒弥)

7379チバQ:2020/06/13(土) 22:49:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7d9baafeec797129a63bb8e882dcd7c5ef310d
【東京都知事選2020】小池氏「原点回帰」を強調 再選出馬表明
6/13(土) 7:55配信

産経新聞
 ■公務優先、オンライン選挙に意欲

 任期満了に伴う7月5日投開票の都知事選に再選を目指して出馬を表明した小池百合子氏(67)。12日夕に行われた記者会見では、政党推薦なしで圧勝した4年前の『原点』に立ち返ることを強調し、新型コロナウイルスと共存する時代に、オンライン選挙のモデルケースをつくる考えも示した。主な一問一答は次の通り。

 --なぜ今日の表明か

 「補正予算が成立し、東京アラートを解除でき、休業要請のステップを2から3に変えた。新型コロナウイルス対策では都政として一段落はできたと思い、本日とさせていただいた」

 --選挙戦で政党の推薦や支持を求めない理由は

 「4年前は推薦はどこからもなく、一生懸命『東京大改革』を訴えた。改めて原点を振り返りながら、2期目の改革について都民の声をうかがいたい」

 --4年間で最も印象に残っているのは

 「新型コロナウイルスだ。感染の速さについては本当に対応に苦労した部分もあった。経済も社会もひっくり返し、会社や学校をすべて止めてしまうような事態に直面したことは、進行形ではあるが、一番大きなことだと思う。それだけに引き続き対策に努めていかねばと思っている」

 「受動喫煙防止や都道の無電柱化など、国政で十分できなかった部分を実現してきた。東京を変えていくことは日本を変えていくことにもつながることを体感した4年間だった」

 --都民ファーストの会との都議補選での連携は

 「今回の選挙戦は公務を最優先にして、コロナ対策など喫緊の課題に当たる。応援については、私自身が街頭に出ていって人が集まることは、『3密』を言い出している私がそれを行うのは難しい。これからのオンライン選挙のモデルケースをつくることにもチャレンジしていきたい」

 --東京五輪パラリンピックについて

 「課題はたくさんあるが、今から中止と言うのではなく、コロナに打ち勝ち、東京と日本が安全な都市であり国であるという証左を積み上げていきたい」

 --4年前に掲げた「7つのゼロ」の自己採点は

 「何点かは都民に採点いただくものと考えている」

 --スギ花粉ゼロ、満員電車ゼロなど、知事になって無理と思ったものは

 「どちらも都民の要望は非常に高い。スギ花粉は百年の計ではあるが、花粉の少ない木にだんだんと入れ替えており、これからも着実に進める。通勤電車は満員電車に急に戻っているわけではなく、テレワーク率が跳ね上がり、通勤の『通』が『痛』であるようなことを変えていくきっかけができた。労働法的なテレワークの位置づけは国のテーマでもあり、2つのテーマは引き続きいろんな所と連携しながら進めていく」

                  ◇

 都知事選にはほかに、元日弁連会長の宇都宮健児氏、熊本県前副知事の小野泰輔氏、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏らが立候補を表明している。

7380チバQ:2020/06/14(日) 10:15:32

4162 :チバQ :2020/06/14(日) 10:02:53
https://www.sankei.com/politics/news/200613/plt2006130001-n1.html
出馬表明の小池氏 「推薦不要」に都議選への警戒強める自民 
2020.6.13 06:30
 自民党が東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)の対応を自主投票と決めたことについて、下村博文選対委員長は12日、政党の推薦を拒んだ小池百合子都知事の意向を「尊重した」と語った。小池氏が政党と距離を置いたのは、来年の都議選で、同氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と自民との対立構図を温存させる思惑があったとの見方もあり、関係改善を模索する自民側は警戒を強めている。

 「このコロナ禍の中で都民を守るために全力を尽くしている」

 安倍晋三首相は12日、記者団に、出馬表明した小池氏をこう持ち上げた。自民が自主投票を決めたことは「党本部や党都連の決定を尊重したい」と語った。

 党幹部によると、小池氏は12日午前、二階俊博幹事長に「どの政党からも推薦や支持は受けないことにした。フリーの立場で立候補させていただきたい」と電話で伝えたという。

 自民都連は都議会で小池都政と対峙(たいじ)してきたこともあり、昨年6月に知事選の候補者選考委員会を立ち上げ、独自候補の擁立を目指してきた。しかし、知名度の高い小池氏と勝負できそうな候補は見つけられず、今月12日の4回目の選考委で擁立断念を決めた。

 逆に、小池氏の支援に前のめりだったのが党本部だ。小池氏と親しい二階氏は9日の記者会見で「最善最適の候補だ」と評価し、要請があれば推薦を出す意向を示していた。 

 都連の一部には、知事選を契機に小池氏との関係改善を期待する声もあった。推薦は不要とする強気の姿勢を前に、都連幹部は「自主投票に追い込まれたのは事実上の決裂だ。小池人気が高まる中、都議選も次の国政選挙も自民に厳しい戦いになる」と声を落とした。


(今仲信博)

7381チバQ:2020/06/14(日) 10:15:50
https://www.tokyo-np.co.jp/article/35351
山本氏、週明け早々に出馬の判断 東京都知事選、五輪の中止要求
2020年6月13日 23時14分 (共同通信)
 れいわ新選組の山本太郎代表
 れいわ新選組の山本太郎代表

 れいわ新選組の山本太郎代表
 れいわ新選組の山本太郎代表は13日、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)に立候補するかどうかを週明け早々に判断する考えを示した。都内で記者団に語った。これに先立つ文化放送ラジオ番組で出馬の可能性について「フィフティーフィフティーだ」と述べた。

 来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックは「中止以外にない」と訴えた。最終的に新型コロナウイルスのため開催できなくなるとの見通しを表明。「一刻も早くやめる決断をしないと余計なコストがかかり、重要なところに人員を回せない。最大の無駄は五輪だ」と強調した。

7382チバQ:2020/06/15(月) 15:13:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa144a370c7e58926c7c531e92b44f30906d13e

れいわ山本氏が都知事選出馬表明 野党支持層の票、割れる可能性




6/15(月) 14:12配信


共同通信





1/2




東京都知事選への立候補を表明するれいわ新選組の山本太郎代表=15日午後、国会

 れいわ新選組の山本太郎代表は15日、国会内で記者会見し、任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補すると表明した。立憲民主、共産、社民の3野党は元日弁連会長宇都宮健児氏への支援を決めており、山本氏との間で野党支持層の票が割れる可能性が強まった。

 都知事選は18日告示。山本氏は13日のラジオ番組で、出馬の可能性について「フィフティーフィフティーだ」と述べていた。これに先立つ11日のれいわの党会合では賛否が分かれ、山本氏に対応を一任した。

 都知事選を巡っては、現職の小池百合子知事らが立候補を予定している。

7383チバQ:2020/06/15(月) 18:31:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3518c0f8882c1bed42b0f852b319164ea9fca1
山本太郎が知事選に強行出馬した背景とは? 説得した小沢一郎が「さじを投げる」まで〈AERA〉




6/15(月) 18:00配信

 れいわ新選組の山本太郎氏が東京都知事選に立候補すると表明した。恩師である小沢一郎氏からの「野党統一候補に」という打診は受け入れず、危険な「単独行」を選んだ背景は。

*  *  *
 稀代のポピュリストとの異名をとる一人の政治家が15日、6月18日告示、7月5日投開票の東京都知事選への出馬を表明した。その政治家とは、学歴詐称疑惑が注目される小池百合子知事ではない。れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)だ。

 都知事選には、すでに元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が出馬を表明している。かつての年越し派遣村名誉村長で「反貧困」を掲げる宇都宮氏と山本氏の支持層は重なる部分が多く、熾烈なリベラル票の奪い合いになることは必至だ。

「今回は、どういう候補が出てきても降りるつもりはない」

 5月27日の出馬会見で、宇都宮氏は語気を強めてそう言い切った。宇都宮氏は過去3回、都知事選への挑戦を表明してきた。2012年、14年は次点で落選。16年は、旧民進党が野党統一候補として擁立した鳥越俊太郎氏に譲る格好で、告示の1日前に立候補を断念。だが鳥越氏は選挙戦の最中に発覚した女性問題疑惑もあって落選した。野党統一という大義のために出馬を取りやめた宇都宮氏とその支持者は、地団太を踏んで憤怒したという。宇都宮氏の後援会関係者はこう証言する。

「結果的には女性スキャンダル発覚で鳥越氏は落選したのですが、民進党の関係者は誰も責任をとらず謝罪にもこなかった。鳥越氏を担いだ側と宇都宮氏の支持者の間に生まれたしこりは今も残っています。野党結集という大義があっても、やっていいことと悪いことがある」

 今回の都知事選では、出馬を念頭に準備する宇都宮氏のもとに、山本氏が無所属の野党統一候補として出馬するという報告が入っていた。仕掛け人は、山本氏の恩師であり、野党結集を持論とする国民民主党・小沢一郎衆議院議員。

 だが小沢氏の思惑は完全に空振りに終わる。ある野党幹部はこう証言する。

「小沢さんが野党各党の党首を回って、山本氏を無所属の野党統一候補として支援するという合意をとりつけたのです。ところが、最後の最後になって山本氏が無所属ではなく、れいわ新選組からしか出馬しないと、その提案を蹴ったのです。それでは各党も支援はできない。メンツを潰された小沢氏は勝手にしろとさじを投げたのです」

 ここしばらく、山本氏は野党第1党の立憲民主党と距離をとってきた。最近では国民民主、共産、社民ら野党が共闘して安倍政権に抗議した検察庁法改正の問題でも、山本氏は行動を共にせず、法案には反対するものの独自路線を貫いた。山本氏は自らの政策の1丁目1番地である「消費減税」に関心を示さなかった枝野幸男氏らと、同じ「野党」として扱われることを徹底して避けていると関係者は語る。

「山本氏は野党結集という大義で結集しても、明確な旗がなければ政権交代は実現しないと考えている。本音では、旧態依然として変わらない野党を見限ったと言ってもいいのではないでしょうか」

 この間隙を突いたのが宇都宮氏だった。山本氏を横目に早々と出馬を表明し、小沢氏を通じて野党統一候補としての支持を談判。国民は自主投票になったが、立憲を含めた野党の支持をとりつけた。それでも、山本氏は出馬を強行した。この態度に古参の支持者からも異論が噴出している。

「(宇都宮陣営との間に)取り返しがつかない禍根を残す。宇都宮さんと敵対してまで選挙に出る理由は党そのものが実は資金難で、次期衆議院選挙に向けてカネ集めと、政治的に埋没しないよう知名度を上げておくための戦略だとの見方を示す人さえいます」

(編集部・中原一歩)

※AERA 2020年6月22日号を一部修正

7384チバQ:2020/06/15(月) 22:04:27
https://digital.asahi.com/articles/ASN6D73F8N6DUTIL03N.html?pn=6
コロナで高めた都知事の存在感 SNS世論に敏感に反応
会員記事

軽部理人、長野佑介 石井潤一郎、小林豪

2020年6月13日 6時00分
 東京都知事選への再選出馬を表明した小池百合子氏は、前回と同様に政党の推薦を受けずに選挙戦に臨む考えを示した。小池氏への推薦準備を進めていた自民党は、強気の小池氏に押し切られるように自主投票を決めた。野党側は、出馬を検討している、れいわ新選組代表の山本太郎氏の去就が焦点となる。

 「政党という立場ではなく、都民の利益に軸足を置いていく」

 12日夕の都知事選への立候補表明会見。小池百合子氏は、政党への推薦を求めない理由をそう説明した。新型コロナウイルス対策として、選挙戦では街頭演説を避け、公務を優先する方針も示した。

 再選出馬が確実視される中、告示まで1週間を切る表明となった小池氏。新型コロナへの対応を理由に、知事選への態度を明らかにしてこなかった。一方で、都内での感染拡大に注目が集まり、連日メディアに露出した。「ロックダウン(都市封鎖)」「ステイホーム」といったフレーズとともに日に日に存在感は高まり、各政党が実施した知事選の情勢調査では、いずれも他の想定候補に圧勝する結果となった。

 小池氏の勢いに押され、前回知事選で対峙(たいじ)した自民党は、早々に独自候補の擁立を断念。二階俊博幹事長は今月9日、「(要請があれば)直ちに推薦をする」と言い切り、小池氏が出馬表明する前に「推薦」の可能性に言及した。

ここから続き
 それでも小池氏は推薦を求めなかった。「都民の皆さんから推薦を頂きたい」。小池氏に近い関係者によると、小池氏は周囲にそう語っていたという。

 小池氏は12日の会見でも「都民が決める、都民が進める」と強調した。背景には、今回の選挙で政党色が強まれば、政党の推薦を受けずに「都民ファースト」を掲げた前回知事選から変節したと批判されかねないとの懸念がある。小池氏周辺の関係者は「どこからも推薦をもらわない方が結果的に有利」とみる。

「学歴詐称疑惑」につぐ新たな火種
 出馬表明をぎりぎりまで遅らせてきた背景には、くすぶり続けてきたカイロ大の「学歴詐称疑惑」がある。週刊誌報道などを受け、都議会自民党と共産党などは9日、10日の都議会最終日にカイロ大の卒業証明書を議会に提出するよう小池氏に求める決議案を提案していた。

 ところが、在日エジプト大使館が9日、フェイスブックで、小池氏の卒業を認めるカイロ大の声明を公表すると事情が一変した。

 カイロ大は、声明で「言動を精査し、エジプトの法令にのっとり、適切な対応策を講じることを検討している」と警告。小池氏との対立を避けたい自民党本部の指示もあり、都議会自民党は、10日の本会議直前に決議案を取り下げた。小池氏は12日の会見で「何度もカイロ大が認めていると申し上げてきた」と語った。

 再選に向けて盤石に映る小池氏だが、新たな火種も生じた。都は11日、新型コロナ感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を解除。だが、東京アラート解除と、小池氏の再選出馬表明のタイミングが重なったことで、小池氏の公式ツイッターには「選挙活動」「パフォーマンス」とコロナ対策の政治利用を批判する投稿が相次いだ。

 小池氏に近い都議によると、一時は12日の会見を取りやめるとの観測も出ていた。「SNS世論を見て、知事はかなり動揺していた。今後もたたかれる可能性はある」(軽部理人、長野佑介)

自民の推薦ない方が…
 自民は小池氏のペースに揺さぶられてきた。

 「しっかりした支援を申し上げたい。推薦するとかしないとか形式的なことではない」。二階幹事長は12日、小池氏に対する都知事選での党の対応についてそう語った。小池氏から要請があれば推薦する考えを示していたが、その要請がなく、「自主投票」の形をとって一方的に応援する考えを示した。

 前回の都知事選で自民を飛び出し、古巣批判で支持を集めた小池氏。自民都連は今回「知事の座の奪還」を掲げ対抗馬の擁立をめざしたが、「勝てる候補」が見つからなかった。二階氏はそんな都連を尻目に、早くから「盟友」の小池氏を応援する考えを表明。小池氏が自民に推薦を求めない考えが伝わっても、一貫して「小池氏支持」を譲らなかった。

 立候補表明の直前まで小池氏に翻弄(ほんろう)されたことに、閣僚経験者は「自民党がコケにされている」。一方、参院中堅は「自民の推薦がない方が票がとれると思っているのだろう。自分が小池さんの立場でもそう思う」と自嘲する。

7385チバQ:2020/06/15(月) 22:04:43
山本太郎氏でさらに揺れる野党
 立憲民主など国政野党は、新型コロナの危機対応で存在感を高める小池氏を前に、統一候補を立てることができなかった。立憲は共産、社民両党とともに元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援する方針を決定。だが、かつて小池氏が立ち上げた希望の党に所属した議員を多数抱える国民民主党は、自主投票を決めるなど足並みはそろわない。

 一枚岩になれない野党勢力にさらに波紋を投じているのが、れいわ新選組の山本太郎代表だ。れいわは11日に党総会を開催し、山本氏の立候補を協議。山本氏は総会後、記者団に「告示日までに決める。(気持ちは)フィフティー(50%)だ」と含みを持たせた。

 山本氏をめぐっては、立憲も野党統一候補としての可能性を探った経緯がある。今も野党の一部に期待論があるが、山本氏が出た場合、宇都宮氏との間で小池氏に対抗する票が割れてしまうとの懸念も強い。

 立憲の枝野幸男代表は11日、山本氏が「政治の師」と仰ぐ国民の小沢一郎衆院議員と面会。宇都宮氏支援の方針を伝え、理解を求めた。立憲幹部は「山本氏はれいわの勢いを盛り上げたいのだろう。しかし、立候補すれば多くの野党から信用を失うことになる」と、山本氏への牽制(けんせい)を語る。(石井潤一郎、小林豪)

7386とはずがたり:2020/06/15(月) 22:30:23
611の記事

都知事選出馬「排除せず」 れいわ・山本氏―党内に慎重論も
2020年06月11日17時01分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061100860&amp;g=pol

 れいわ新選組の山本太郎代表(45)は11日、東京都内で記者団に、都知事選(18日告示、7月5日投開票)への出馬について、「選択肢として排除しないと言ってきた。それは今も変わらない」と語った。ただ、党内には野党候補が競合することへの慎重論も出ている。

 これに先立ち、れいわは国会近くで総会を開き、今後の対応を山本氏に一任。山本氏によると、「出席者からは『とどまるべきだ』という意見と、『出るべきだ』が同じくらいあった」という。山本氏自身も出馬の可能性について「フィフティー(五分五分)だ」と語った。

7387チバQ:2020/06/16(火) 21:43:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif2006160046.html
分散する小池氏批判票…都知事選、コロナ禍で異例の展開
2020/06/16 21:19産経新聞

分散する小池氏批判票…都知事選、コロナ禍で異例の展開

(産経新聞)

 18日告示の東京都知事選(7月5日投開票)をめぐっては、新型コロナウイルス対策の陣頭指揮で小池百合子知事(67)が注目を集める一方、この4年間の小池都政への批判票が分散する構図が浮かび上がってきた。都議会で対立してきた自民党は候補を擁立せず、小池氏は、立憲民主党などの野党3党の支援を受ける元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)と、れいわ新選組の山本太郎代表(45)らの間で競い合うことが予想される。

 ■「3密」回避…街頭演説見送り

 「都民の命を守り感染拡大防止対策を強化する」。

 小池氏は15日、都知事選で掲げる政策発表の記者会見で、新型コロナ対策を前面に打ち出した。選挙中は感染リスクのある「3密」を避けるために街頭演説は行わず、知事の公務に注力する方針。政党からの推薦を求めない姿勢も見せた。

 強気の背景には、都内には無党派層が多い上、各政党の事前調査で小池氏が先行していることもあるとされている。今回の都知事選で自民党は蜜月関係にある二階俊博幹事長が小池氏支援を鮮明にし、自主投票とした。

 独自候補擁立を模索してきた自民都連内では不満もくすぶり、関係者の一人は「都連の力をあてにする必要もないと踏んだのだろう」と自嘲気味に話す。

 ■分かれた野党対応

 一方、野党の対応は分かれた。立憲民主や共産、社民の3党は宇都宮氏を支援。国民民主党は小池氏がかつて立ち上げた旧希望の党と旧民進党が合流した経緯もあり、自主投票を決めた。

 15日に出馬を表明したれいわ新選組の山本氏は「小池知事の票を削る」と強調するが、小池氏への批判を展開している宇都宮氏の陣営関係者は「野党票が山本氏に流れる可能性もある」と懸念する。

 都知事選には他に、日本維新の会が推薦する元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)らが出馬する予定だ。各陣営が新型コロナの感染防止対策に取り組む異例の選挙戦が展開される見込みで、コロナ禍の投票率にも注目が集まる。

7388とはずがたり:2020/06/17(水) 23:33:52
いまんとこ原口さんがやんわりと連帯表明ツイート。

国民民主は都知事選自主投票へ れいわと折り合えず
[2020年6月7日16時30分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202006070000286.html

国民民主党は、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)の対応に関し、自主投票とする方針を固めた。支援組織の連合東京が、再選を目指す小池百合子知事と良好な関係にある一方、大型選挙で共闘する立憲民主党などは対立候補の宇都宮健児氏を支援する考えで、双方に配慮する必要があると判断した。9日にも正式決定する。複数の関係者が7日、明らかにした。

国民幹部は「いずれの候補者にも党として組織的な支援はしない。都知事選は自主投票になる」と明言した。

小池氏は2017年に国民の前身となる旧希望の党を設立。党幹部によると、5月の執行役員会では「小池氏と無縁ではない。支援を検討するべきだ」との意見が出た。革新色が強い宇都宮氏については、当初から支援に消極的な声が大勢。玉木雄一郎代表は3日の記者会見で「党として組織立って応援することはない」と表明した。

国民は、次期衆院選の野党共闘につなげるため、れいわ新選組の山本太郎代表が無所属で出馬すれば、立民などと野党統一候補として支援する方針だったが、山本氏がれいわ公認にこだわり、折り合いが付かなかった。     (共同)

7389チバQ:2020/06/18(木) 20:05:22
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061801155&amp;g=pol
東京都知事選・立候補者一覧
2020年06月18日19時02分


 18日告示された東京都知事選の立候補者は次の通り(届け出順)。

山本太郎 45 党代表    れ新
小池百合子67 知事     無現
七海ひろこ35 党役員    諸新
宇都宮健児73 弁護士    無新
桜井誠  48 党首     諸新
込山洋  46 介護士    無新
小野泰輔 46 元熊本副知事 無新(維)
竹本秀之 64 無職     無新
西本誠  33 歌手     諸新
関口安弘 68 建物管理業  無新
押越清悦 61 民間団体代表 無新
服部修  46 音楽教室経営 諸新(N)
立花孝志 52 党首     諸新(N)
斉藤健一郎39 自営業    諸新(N)
後藤輝樹 37 自営業    諸新
沢紫臣  44 作家     無新
市川浩司 58 会社役員   諸新
石井均  55 元銀行員   無新
長澤育弘 34 薬剤師    無新
牛尾和恵 33 元会社員   無新
平塚正幸 38 社会活動家  諸新
内藤久遠 63 元派遣社員  無新

 氏名、年齢(投票日現在)、肩書、所属党派、現新別、推薦・支持政党(カッコ書き)―の順。党派の略称は、日本維新の会=維、れいわ新選組=れ、NHKから国民を守る党=N、諸派=諸、無所属=無。

7390チバQ:2020/06/19(金) 15:17:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d40dd3fc0e2a963f1181ce77d844da5f41d3cc

歌手、介護士、元銀行員…過酷な選挙なぜ出馬? 都知事選に挑む人たち




6/19(金) 11:00配信


毎日新聞







告示翌日の朝、東京都知事選の立候補者ポスター掲示板に目を向ける通勤客ら=東京都中野区で2020年6月19日午前8時55分、斎川瞳撮影
 人口約1400万人の首都・東京のかじ取り役を選ぶ都知事選が始まった。2003年以降の当選者がいずれも200万票以上を獲得しており、全国的にも当選のハードルが極めて高い選挙のひとつに数えられる。現職の小池百合子氏(67)を含め立候補したのは22人。過酷な選挙に挑む人たちはなぜ名乗りを上げ、何を訴えるのか。一定の票を獲得できない候補には供託金300万円が返還されない結果も待っている。【斎川瞳】

【写真特集】歴代の東京都知事



欠かせない知名度
 都知事を務めた歴代9人の顔ぶれをみると、初代〜4代目は官僚出身者が多かったものの、1995年に当選した5代目の青島幸男氏以降はテレビにも出演する著名人が続く。タレントとして活躍していた青島氏はほとんど選挙活動をしなかったが、その知名度もあり無党派層から幅広い支持を集めた。昭和を代表するスターを弟に持ち、芥川賞作家でもある石原慎太郎氏は国会議員として閣僚を経験した後に立候補し、4期連続で知事を務めた。
 石原都政で副知事を務め、後継となった猪瀬直樹氏も作家として知られ、過去最多となる約434万票を得た。8代目の舛添要一氏と9代目の小池氏もメディアを舞台に活動する機会が多く、閣僚時代もその言動が度々取り上げられるなど、高い知名度があった。



過去最多22人、さまざまな顔ぶれ





2020年東京都知事選の立候補者
 今回立候補した新人の顔ぶれは弁護士や介護士、歌手、元銀行員などさまざまだ。現職を含む計22人の候補者数は過去最多だった前回選の21人を更新した。
 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は告示3日前に出馬表明した。俳優として活動し、13年参院選の東京選挙区で約66万票を得て初当選。19年参院選では特定枠で他の公認候補の当選を優先させ自身は落選したが、比例代表最多の99万票(うち東京分は約20万票)に上る個人票を集めた。「首相を目指す」と語っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて気持ちに変化が生まれたという。「コロナ災害で多くの都民が困窮状態に陥った。ブレーキをかけるため東京のリーダーが旗を振る必要がある」と出馬理由を明かす。
 3回目の挑戦となるのは元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)。告示前の記者会見で「都民の命と暮らしを守りぬく。今回はどういう候補が出てきても降りるつもりはない」と強い決意をにじませた。その言葉の裏には4年前の苦い経験がある。野党4党がジャーナリストの鳥越俊太郎氏を統一候補として擁立し、告示日前日に「苦渋の決断」として出馬を断念した。脱原発を訴えた12年選挙は約96万票を獲得し2位に。14年選挙では同じく脱原発を訴える細川護熙元首相を抑えて約98万票で2位に食い込んだ。
 日本維新の会から推薦を受けた小野泰輔氏(46)は東京都目黒区出身。会社員や衆院議員公設秘書を経て12年から熊本県副知事を務めていた。今月20日の任期満了を前に辞して、選挙戦に臨む。告示後の街頭演説では、立候補した理由について「地方から見ていても、東京はこのままでいいのだろうかという意識があった」と説明した。「東京を中心に日本を元気にする」「東京の感覚を持って地方を活性化するような投資をする」などと語り、東京と地方の間にお金や人の循環が生まれることを目指すと訴えた。
 NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)は前回に続き2回目の挑戦となる。今回はN国公認ではなく、自身が代表を務める政治団体「ホリエモン新党」公認で出馬。同党公認で他にも2人が立候補しており、将来的に両党合体を見据えた選挙戦を展開する。告示後に都庁前でマイクを握った立花氏は、新型コロナ対策で経営者らに自粛を求めたこれまでの東京都の対応を批判。「イベント関係の人、飲食店、ホテル経営の人、従業員や家族、みんな大変な思いをさせられた」と訴えた。
 4年間にわたる都政運営を問われる小池氏は、新型コロナ対応に一区切りがついた12日に再選出馬を表明した。「都民の推挙を得るべく戦いに挑みたい」としている。前回選挙と同様に政党推薦は受けなかったものの、自民、公明の実質的な支援を受ける。コロナ対策から街頭などではなく、オンラインを使って選挙活動を展開する考えで、告示日に自身のオフィシャルサイトにアップした動画では「都民の命を守り、稼ぐ東京を目指し、闘い続けます」と再選を目指す意気込みを語っている。

7391チバQ:2020/06/19(金) 15:18:38

「真面目な泡沫」自称する候補者も
 選挙では候補者乱立を防ぐために立候補者が供託金を納める制度がある。都道府県知事選の場合は300万円を納め、得票が有効投票総数の10分の1に達しなかった場合は返還されないルールになっている。有権者が多い都知事選は供託金を返還されない候補者が多く生まれる傾向があり、21人が立候補した前回選では、約18万票を集めた4位の候補者でさえ、お金が戻ってこなかった。
 供託金について言及する候補者もいる。元朝日新聞社員の竹本秀之氏(64)は告示前、ツイッターで自身のことを「供託金も払い選挙ポスターもはれる範囲で貼るという真面目な泡沫(ほうまつ)」と表現している。供託金について「本人が自分のお金で支払ったなら、その人は何か言いたいことがある」などと書き込んでおり、選挙戦に思いをぶつけるとみられる。







あなたの都知事選
「あなたの都知事選」は毎日新聞社とYahoo!ニュースによる共同企画です。首都の顔を選ぶ選挙と、東京の課題を分かりやすく伝えます。

7392チバQ:2020/06/19(金) 15:19:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2220f3b81cd9aaf97ee2eb7fe06c9c13c7fc55f

小池都知事に籠絡された男たち「二階幹事長」「創価学会幹部」を操り再選確実




6/19(金) 5:59配信


デイリー新潮







二階俊博幹事長
 細川護煕、小沢一郎、小泉純一郎……。これまで“権力と寝る女”と揶揄されてきた小池百合子都知事(67)の本領発揮である。今回、再選を確実にするため、手練手管を弄した相手は、与党幹事長と宗教団体幹部だった。


 7月5日に投開票が行われる東京都知事選に向け、今や敵ナシ。新型コロナウイルス対策では連日のようにメディアに露出し、ある時は官邸に乗り込んで立ち回る。久々に浴びるスポットライトに高揚する気持ちを抑えられない様がひしひしと伝わってくる。

 懸念といえば、ノンフィクション作家の石井妙子氏が著した『女帝 小池百合子』(文藝春秋)で指摘されたカイロ大学卒の学歴詐称問題だろう。しかし、それでも再選が堅いとされるのは、小池氏が自民党と公明党という与党のキーマンを押さえているからだ。

 一人は自民党の二階俊博幹事長である。

 政治部記者によれば、

「小池さんはかねて、二階幹事長との関係を深め、次期都知事選に自民系候補者を擁立させないよう画策してきました」

 二人の関係は1990年代の新進党時代からとされるが、自民党関係者はある出来事が印象的だった、と語る。

「2002年のことです。彼女は二階さんに中国の案件でお世話になっています。そのことをとても恩義に感じているんです」

 その中国の案件とは、小池氏の親戚を名乗り、後に秘書となる水田昌宏氏のこと。小池氏の看板を持つ彼が、“特権的”に銀行から融資を受けていたのでは、と本誌(「週刊新潮」)は過去に指摘。水田氏は02年、NGOの通訳として訪れた中国で公安に拘束されている。その際、小池氏は水田氏の写真をもって、二階氏に相談。それが功を奏したかは不明ながら、結果的に水田氏は釈放されているのだ。

「小池さんは同じ年に自民党に入党すると、二階さん、小泉純一郎さんとよく会食の席を設けるようになっていきました」(同)



「副会長との面会」
 二階派議員は、

「都知事就任直後、小池さんの人気が絶頂の時は、二階さんとの会食をドタキャンして、小池さんに対し、怒り心頭のこともあったけどね。ただ、幹事長代行の稲田朋美さんとの関係を見て分かる通り、二階さんは女性に弱い。小池さんに勝てる候補もおらず、蜜月ぶりは深まるばかりだよ」

 他方、小池氏は公明党の支持母体である創価学会とも水面下での交渉を重ねていた。

「都知事就任後、都議会自民党とは敵対。議会の運営や17年の都議会議員選挙のため、公明党との関係改善が急務でした」(先の記者)

 彼女が打った一手について、創価学会関係者が声を潜めて言う。

「都議選が近づくにつれ、焦りを感じた小池さんはある学会関係者を通じて、創価学会の顧問弁護士でもある八尋(やひろ)頼雄副会長との面会を取り付けたのです。八尋さんは永田町担当とも目される古参の大幹部で、公明党の山口那津男代表も頭が上がらない存在ですよ」

 学会本部を訪れた小池氏は公明党に選挙協力してもらうべく要望した。

「その後、公明党の動きの鈍さを懸念した小池さんは八尋さんと再度面談し、念押ししています。さらに八尋さんから、池田大作名誉会長に代わるトップ、原田稔会長を紹介され、現在は会長とも直接やり取りできる仲だといいます」(同)

 結果、都議選は大勝。7月の都知事選でも公明党の支援を受ける予定だ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、

「公明党は前回の衆院選で比例の得票数が700万票を切り、存在感が低下しています。その中で党勢を取り戻すのに、小池さんとの協力関係を築くことは大きなメリットでした。また、小池さんは二階さんとの親しい関係を背景に、3月、安倍総理に都知事選での休戦を進言しました。権力者の機微を絶好のタイミングで衝いて、恩を売る。したたかな政治家ですよ」

 調略に調略を重ね、戦わずして勝つ孫子の兵法もかくやの裏技。かくして籠絡された男たちは数知れず――。

「週刊新潮」2020年6月18日号 掲載

7393チバQ:2020/06/19(金) 15:21:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/95ed0e14e3a1d02a715c9205bdb1f5e3992f64c5

ママになった加藤紗里 炎上覚悟で都知事選応援演説「男尊女卑の法律を変えていただきたい」




6/18(木) 21:27配信


東スポWeb







応援演説する加藤紗里
 4月28日に第1子女児を出産したタレントの加藤紗里(29)が18日、東京・渋谷駅前で行われた都知事選の応援演説に駆け付けた。加藤が推すのは西本誠氏(政治団体「スーパークレイジー君」代表)だ。

 昨年9月に不動産会社経営の男性と結婚した加藤は、今年1月に離婚していたことを発表。その後、妊娠を明らかにし、4月28日に第1子女児となる“りりちゃん”を出産したことを報告した。

 出産後、初の公の場が初の街頭演説になった加藤。聴衆を前に「スピード結婚、スピード離婚、不倫疑惑、妊娠、出産しました。シングルマザー代表としてこの場に来ました」とあいさつした。

「離婚後300日問題って知っていますか?」と呼びかけると、「離婚後、300日以内に産まれた子供は元旦那の籍に自動的に入ってしまう。明治時代に作られた法律がいまだ使われているんです」と訴えた。

 子供の保険証を加藤姓で作ろうとしたが、元夫の戸籍に入っており、作れていないという。

 加藤の元に同じ問題を抱えたシングルマザーからDMが多く届いていることを明かし、「日本のシングルマザーの数は123万人といわれています。その中で明治時代に作られた男尊女卑の法律がいまだに使われているのは、どうかと思います。その法律を変えていただきたいと思って、応援演説に立たせていただきました」と西本氏を応援する理由を明かした。

 聴衆からの質問を受け付けた加藤。若い女性からは「目頭を切開するかしないかで迷っている」と相談されると、加藤は「紗里は整形はしていないから、整形は反対派です」と声を大にした。

 演説後、取材に応じた加藤は西本氏との関係性について「元カレの後輩です」で明かし、昨日オファーを受けたという。

 加藤は「若者が政治に興味を持つことによって、法律も変えてくれるのかな、と。政界に進出しようとは思わない。元から叩かれキャラなのに、政治のことに触れることで、さらに叩かれると思う。それも覚悟で今回は出てきました」と説明した。

 もともと政治には興味はなかったというが、母親になったことで心境が変化。「娘を守りたい。今までは男優先だった時もあったんですけど、今は娘しか見えない状態。自分が1番という考えが、娘が1番で自分が2番になった」と加藤。現在は元夫とは親権を巡って調停中。コロナ禍で家庭裁判所が閉じていたこともあり、娘の戸籍の変更もできていない。

 また、子育て中には匿名で「子供を虐待している」と何度も通報され、実際に児童相談所の職員が家を訪れたという。

「昨日、一昨日も来たんです。アンチの方々が私が子供を虐待しているという通報を何度もしていた。嫌がらせです。見に来られましたけど、虐待をしていないことは子供や部屋を見れば分かること。すごい悔しい思いをしました。匿名で虐待しているというなら、ちゃんと実名で言ってほしい。児童相談所にあなたのことを通報しましたという書き込みも何度もされた」と現在、問題になっているSNS上の被害も明かした。


東京スポーツ

7394チバQ:2020/06/21(日) 21:52:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ee11edd5b66073a69db096406361fc19e92b762

立憲、党勢懸けてこ入れ 自民「対小池」なお微妙 東京都知事選




6/21(日) 7:09配信


時事通信


 東京都知事選をめぐり、立憲民主党が幹部を連日投入する異例の態勢で、無所属の宇都宮健児元日弁連会長のてこ入れを図っている。

 結果次第で党勢が一段と低迷しかねないためだ。一方、小池百合子知事に推薦を拒まれた自民党は同氏との関係が微妙なままで、次期衆院選や来年の都議選に不安を残す。

 告示後初の週末となった20日。立憲の枝野幸男代表は、共産、社民両党党首、国民民主党の小沢一郎衆院議員と宇都宮氏の選挙事務所を訪れ、激励。この後、記者団に「命と暮らしを守るためにどういうリーダーが必要か判断してもらう大事な選挙だ。全党を挙げて応援したい」と語った。

 枝野氏は17日の党会合で「国政選挙並みに総力を挙げる」と表明。実際、18日の告示日に枝野氏、19日は長妻昭代表代行が応援に駆け付けた。21日も長妻氏が街頭に立つ予定だ。

 背景には枝野氏らの焦りがある。当初、野党統一候補の擁立をリードして次期衆院選へ存在感を示そうとしたが、れいわ新選組の山本太郎代表はこれを拒否し、同党公認で出馬。国民民主党は自主投票となった。

 「消費税率5%」を掲げ、立憲主導の野党共闘と一線を画す山本氏は昨年の参院選でれいわを躍進させた実績がある。立憲内にも「革新色」の強い宇都宮氏の支援に異論がくすぶり、中堅の一人は「宇都宮氏が山本氏の後塵(こうじん)を拝せば野党第1党のこけんに関わる。執行部の責任問題になる」と指摘した。

 自民党は小池氏との距離をめぐり党本部と都連にそれぞれ温度差を抱える。

 前回知事選で自民党は独自候補を立て、小池氏に惨敗。都議会で小池氏と対立する都連は今回も擁立を模索したが、対抗馬を見つけられなかった。一方で知名度と影響力のある小池氏とは関係を修復した方が得策とする向きも都連の一部にある。

 二階俊博幹事長はかねて「選挙は勝たなければ意味がない」と周囲に漏らし、「アンチ小池」の空気が党本部にも漂う中で一貫して対決を否定。小池氏に推薦を出す方向で調整を進めた。

 ところが、小池氏は再選出馬に当たり「都民の推挙を得る」として自民党と距離を置く考えを表明。袖にされた形の同党は結局、「自主投票」の方針を決めることになった。「実質的応援」(山口那津男代表)の姿勢を明確にした公明党と微妙な違いも生まれた。

 「最悪だ。選挙後の小池氏にフリーハンドを与えるだけの結果になっている」。都選出のある国会議員は、こうほぞをかんだ。

7395チバQ:2020/06/22(月) 08:59:03
https://www.asahi.com/articles/ASN6M5Q1FN6MUTFK00Z.html
小沢氏、都知事選で宇都宮氏支援 山本氏推さず共闘優先


山下龍一
2020年6月19日 21時09分

東京都知事選で、国民民主党の小沢一郎衆院議員が立憲民主党などが支援する無所属の宇都宮健児氏を応援することを表明した。小沢氏に師事するれいわ新選組の山本太郎代表も立候補するが、政党合流や次期衆院選を見据え、野党共闘を重視する姿勢を見せた。

 小沢氏は告示日の18日にあった宇都宮氏の街頭演説にメッセージを寄せ、「反貧困を掲げ、弱者に寄り添う活動は私が提唱してきた『国民の生活が第一』に通じる」などと評価。「勝利のためにあらゆる努力を約束する」と表明した。

 都知事選について、小沢氏は昨秋から野党統一候補の必要性を主張。2014年から4年余り、政党をともにし小沢氏の教えを仰いだ山本氏を「勝てる候補」として一時推していた。

 ただ、山本氏がれいわ公認を主張。統一候補としての擁立は頓挫し、立憲などは宇都宮氏支援を決めた。野党内には「宇都宮氏が山本氏に競り負ければ立憲の求心力が落ちる」との見方も。国民は自主投票を決めており、宇都宮氏の支援表明には、立憲を側面支援することで、野党共闘を前に進めたいとの小沢氏の思惑がありそうだ。(山下龍一)



関連ニュース

7396チバQ:2020/06/23(火) 11:17:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e5b9739b28b6e8022e456e7f70964e697edad82

国も動かす「首都の顔」 多様な歴代都知事




6/23(火) 7:07配信


時事通信


 7月5日に投開票される東京都知事選。

 戦後これまでに9人の都知事が誕生し、「首都の顔」としてその言動は注目を集め、時に国や他の自治体も動かす大きな力を発揮してきた。

 美濃部亮吉氏は「革新首長」として知られ、老人医療費の無料化を実施。この動きは全国に広がり、国も制度化することになった。石原慎太郎氏はすすの入ったペットボトルを手にディーゼル車の排ガス規制を打ち出し、国や業界に対応を迫った。

 多くの有権者にアピールする必要があることから、都知事選は知名度の高さが大きく影響する「人気投票」とも言われる。1995年の選挙では、告示直前に出馬表明した放送作家出身の青島幸男氏が無党派旋風を巻き起こし、他候補を退けた。

 一方、厳しい批判にさらされた都知事も。猪瀬直樹氏は2020年東京五輪・パラリンピックの招致に成功したが、金銭スキャンダルが発覚して任期途中で辞職した。後任の舛添要一氏も政治資金流用などの問題により任期途中で辞めた。

 都知事は直接選挙で選ばれることから一国の大統領にも例えられる。都の人口は今年5月、1400万人を突破。特別会計を含む20年度予算は総額15兆4522億円にも上り、ノルウェーの国家予算に迫る規模だ。

 都は都道府県の中で唯一、地方交付税を受けない「不交付団体」。財政面で国に頼らないことから独自の政策を打ち出せるという側面もある。新型コロナウイルス対策でも、休業要請などに応じた事業者への協力金支給にいち早く踏み切り、全国の自治体に広がった。

 ただ、新型コロナ対策に投入した予算はすでに1兆円を超え、都財政の先行きは厳しさを増している。そうした中、感染「第2波」や延期された東京五輪にどのように臨むのか、今後難しい判断を迫られることになる。

7397とはずがたり:2020/06/24(水) 00:12:30
東京都知事選挙の対応に対する事務局長談話
掲載日:2020年6月18日
https://www.rengo-tokyo.gr.jp/activity11/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%83%bd%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e5%af%be%e5%bf%9c%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%99%e3%82%8b%e4%ba%8b%e5%8b%99%e5%b1%80%e9%95%b7%e8%ab%87%e8%a9%b1/

連合東京と東京都知事との関わりについては、前回の舛添都知事辞任に伴う選挙において、いずれの候補者についても関係性が無かったことから、自主投票とした。

 その後就任した小池都知事との関係においては、中小企業・小規模企業振興条例やソーシャル・ファームの創設促進に関する条例制定への尽力、都民の就労支援施策の推進等の実現があり、また、新型コロナウイルス感染症対策の要請においても、各構成組織からの要望を積極的に反映された対応となっており、一定の評価をしている。加えて、男女平等参画社会を目指す連合の運動において、東京都初の女性知事として、ダイバシティを推進してきたことも評価することができる。



 小池都知事が特別顧問となっている都民ファーストの会東京都議団は、都議会第一会派として議会運営の中心的役割を担っており、そこに議席を置く連合組織内議員4名は、会派内の重職を任され、現在まで連合東京の政策要請を数多く都政に盛り込むための汗をかき、実現に向けて取り組んでいただいている。



 今後も私たちの求める政策を実現していくためには、今次東京都知事選挙を勝利しなければならない。

 連合東京は、東京で暮らす者・働く者の立場で「小池百合子」候補予定者を「支持」し、東京都に対する更なる政策実現に向けて取り組みを進めていくこととする。

7398チバQ:2020/06/24(水) 10:12:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3619294033a3bdf315e4ca3ecda88e2fe0a49cf
「山本太郎」都知事選出馬の真の理由 支持率低下と資金不足

6/24(水) 6:01配信

 一般的に、後出しじゃんけんで負けるのは至難の業。

 しかし、今月15日に“後出し”で都知事選への出馬を表明した「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)の場合、最初から惨敗が見込まれているんだとか。


 全国紙記者によれば、

「山本氏が出馬したところで宇都宮健児氏と票を食い合って、小池百合子氏を利するだけ。しかもコロナウイルスの影響でオンライン中心の選挙活動になるとみられ、街頭演説でアジるスタイルの山本氏にとっては苦しい選挙になるでしょう」

 それでも出馬を決めたのには、こんな皮算用が。

「昨年の参院選直後には4%台を記録した『れいわ』の政党支持率も、最近は1%台。次期衆院選の比例東京ブロックで1議席を獲得するためには30万票が必要といわれ、そのためには今回の選挙に出馬して、昨夏の参院選で、都内で獲得した46万票を何とか繋ぎとめる必要があるのです」

 懐事情も絡んでいる。

「山本氏は、昨年、次期衆院選を戦うために20億円が必要として寄付を募りましたが、ライフワークにしていた“全国キャラバン”も2月以降、コロナで中止に追い込まれた。結果、資金集めも困難になり、当面の運営費もままならない状況だといわれている。票のためにもお金のためにも、選挙に出馬して支援者を引き付けておく必要があったのでしょう」

 後出しとなったのは、

「山本氏は、かねてより宇都宮サイドに自分で一本化してほしいと頼み込んでいた。ただ、都合の良い要請に宇都宮氏は不快感を覚え反発。山本氏サイドにも、宇都宮氏で一本化すべきでないかという議論はあったようですが、強硬派が押し切った形です」

 泡沫候補から再出発? 

「週刊新潮」2020年6月25日号 掲載


新潮社

7399チバQ:2020/06/24(水) 20:23:21
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-200624-202006240000592.html
ホリエモン新党が新藤加菜氏投下、女性5人の大激戦
2020/06/24 17:37日刊スポーツ

ホリエモン新党が新藤加菜氏投下、女性5人の大激戦

東京都議会北区補選に出馬表明した新藤加菜氏(左)は公認するホリエモン新党代表の立花孝志氏と「NHKをぶっ壊す」ポーズ

(日刊スポーツ)

東京都議会北区補選(26日告示、7月5日投開票)の女性5候補の戦いがヒートアップしそうだ。24日、ホリエモン新党公認、NHKから国民を守る党の推薦で新藤加菜氏(27)が同補選への出馬を表明し、都庁で会見した。早大法学部卒でライブ配信業などを行う新藤氏は「インターネットを活用した政治を行いたい。このお祭りを楽しみたい」と語った。同席したホリエモン新党代表で、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)は「注目の選挙だけに候補を出さないわけにはいかない」とした。

補選には小池百合子都知事の元秘書でタカラジェンヌだった天風(あまかぜ)いぶき氏(34=都民ファーストの会公認)、東京維新・新しい党公認の佐藤古都氏(32)、立憲民主党公認で「筆談ホステス」として知られる斉藤りえ氏(36)、自民党公認の山田加奈子氏(48)の4候補が出馬表明をしており、新藤氏の参戦で女性5人による大激戦となりそうだ。【大上悟】

7400チバQ:2020/06/25(木) 20:15:45
https://www.sankei.com/politics/news/200625/plt2006250028-n1.html
幸福実現党の七海氏が都知事選「撤退」表明
2020.6.25 19:15
 東京都知事選(7月5日投開票)に立候補した幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)は25日、「選挙から撤退する」と述べ、街頭演説など選挙活動を行わない意向を表明した。

 理由について「マスコミによってなぜか同じ候補者5人が選ばれて(報道されて)いる。マスコミの世論誘導型民主主義に一石を投じ、チャンスの平等を守っていく」などと語った。

 公職選挙法は告示日の立候補届け出締め切り後の辞退を認めておらず、七海氏は今後も候補者として扱われることになる。

7401とはずがたり:2020/06/25(木) 20:58:47
連合東京、小池氏支援決定…前回は「自主投票」 
2020/06/10 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen2020/20200610-OYT1T50236/

 連合東京は9日、東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)に再選を目指して出馬する意向の小池百合子知事を支援することを決めた。同日の幹部会議で、立候補表明後の小池知事と政策協定を結ぶ方針で一致したという。

 連合東京が支持する立憲民主党は、元日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏を支援することにしており、対応が割れることになった。

 小池知事からの要請を受けた時点で正式に決定するという。2016年の前回都知事選では特定の候補を支援しない「自主投票」としたが、「小池知事は働き方改革の推進などの労働問題に積極的に取り組んでいる」(幹部)として、今回選では現職の支援に回る。

7402チバQ:2020/06/25(木) 21:55:53
https://www.asahi.com/articles/ASN6T449KN6SUTIL001.html?iref=comtop_list_pol_n03
「自公」対「都民ファ」 都知事選から一転、ねじれる区
会員記事 2020東京都知事選挙

軽部理人、長野佑介

2020年6月25日 16時00分

都議補選・北区選挙区の構図


[PR]
 東京都知事選と同じ7月5日に投開票される都議補選が26日に告示される。激戦が予想されるのが、新顔5人が出馬を表明し、1議席を争う北区選挙区だ。小池百合子知事(67)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が候補を立て、主要政党の候補と争う。自民、公明は都知事選では小池氏を実質的に支援するが、都議補選では構図がねじれ、来夏の都議選の前哨戦との見方もある。

 北区補選は、自民が前区議の山田加奈子氏(49)、立憲民主が元区議の斉藤里恵氏(36)、日本維新の会が障害者支援社員の佐藤古都氏(32)、都民ファが小池氏の元秘書の天風いぶき氏(35)を公認で擁立する。NHKから国民を守る党は、ライブ配信業の新藤加菜氏(27)を推薦予定だ。

 2016年の都知事選で小池氏と相対した自民だが、今回は、二階俊博幹事長が早々と「小池氏に勝てる候補はいない」と公言。自主投票としながらも二階幹事長は小池氏支援を打ち出している。17年の都議選で、小池氏のもとで、自民を歴史的敗北に追い込んだ都民ファからすれば、自民と小池氏の接近は、自らの存在意義に関わる。

 あえて都議補選に、独自候補を…

7403チバQ:2020/06/26(金) 22:50:25
都議補選が告示 4選挙区で実施
6/26(金) 21:47配信

TOKYO MX
 東京都議会議員の補欠選挙が6月26日に告示されました。今回は欠員が生じた大田区・北区・日野市・調布市と狛江市にまたがる「北多摩第3」の4つの選挙区で行われます。  投票は東京都知事選挙と同じ7月5日に行われ、即日開票されます。

■東京都議会議員補欠選挙 立候補者(届け出順・敬称略)
<大田区>欠員1 *柳ケ瀬裕文(維新)の参院選出馬当選に伴う>>7235 >>6736
鈴木晶雅(62,自・元)
松木香凛(27,立・新)
小林隆弘(35,諸・新)
松田龍典(33,維・新)
原忠信(68,無・新)
久田真理子(54,無・新)

<北区>欠員1  *音喜多駿(都ファ→略→維新)の参院選出馬当選に伴う>>7235 >>6738
天風いぶき(35,都・新)
山田加奈子(49,自・新)
佐藤古都(32,維・新)
斉藤里恵(36,立・新)
新藤加菜(27,諸・新)

<日野市>欠員1 *古賀俊昭(自民)死去に伴う>>7290 >>6741
清水登志子(57,共・新)
西野正人(60,自・新)

<北多摩第3=調布市・狛江市>欠員1 *井樋匡利(共産)辞職に伴う>>6939 >>6742
田中智子(62,共・元) >>429 2005年で元職っていつ当選したんだろ
ドゥマンジュ恭子(62,諸・新)
林明裕(59,自・新)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a20c0728deb36d6af7071e2e3c02dd7ca508688

7404チバQ:2020/06/26(金) 23:12:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c494d6473d9487ad3c9ff4f46b54ead4e2b06f9
都民ファ・自民が激突 都議補選告示、小池氏は静観
6/26(金) 18:39配信

時事通信
 東京都知事選と同じ7月5日投開票の都議補選が26日、4選挙区で告示された。

 注目を集めるのは、現職の辞職で空いた1議席を争う北区選挙区。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と、都政で対立する自民党の候補が激突する。来夏の都議選を控え、立憲民主党の候補を含めた新人5人が火花を散らすが、小池氏は「自らの選挙に集中したい」と静観の構えを見せている。

 北区選挙区に立候補したのは、都民ファ公認で小池氏の秘書を務めた天風いぶき氏(35)、自民公認で前区議の山田加奈子氏(49)、日本維新の会公認の会社員佐藤古都氏(32)、元区議で立憲民主公認の斉藤里恵氏(36)、NHKから国民を守る党推薦の新藤加菜氏(27)の5人。

 自民は2017年の都議選で、小池氏率いる都民ファに大敗を喫し、大幅に議席を減らした。今回の補選を来夏の都議選の弾みにしたい考えで、北区を含め「必ず全て取る」(都議)と息巻く。

 公明党は知事選で小池氏への「実質的な支援」を掲げるが、都議補選では全選挙区で自民候補を推薦。次期衆院選では北区を含む東京12区に公明の公認候補擁立が予定されており、自民との選挙協力を優先した形だ。

 都幹部は「来年の都議選で議会の勢力図がどうなるか分からない。次の知事は、議会との関係構築が最重要課題の一つになる」と指摘する。都民ファ幹部は「これまで政策立案を重ね、少しずつ(党名は)浸透してきている」と自負。小池氏の応援がない中、補選は都民ファの実力を測る指標になりそうだ。

 補選は北区の他に、大田区、日野市、北多摩第3(調布市、狛江市)の3選挙区で行われる。

7405チバQ:2020/06/28(日) 10:20:25
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen2020/20200627-OYT1T50287/

都知事選、現職の小池氏が安定した戦い…読売情勢調査
2020/06/28 09:31
 7月5日投開票の東京都知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。過去最多となった22人の候補者の中で、現職の小池百合子氏(67)が他候補を大きく引き離し、安定した戦いを展開している。ただ、有権者の2割以上が態度を明らかにしていない。


 ほかの主要候補では、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が続き、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)とれいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は横一線だが、いずれも支持に広がりを欠いている。

 支持政党別で見ると、自民支持層と公明支持層のそれぞれ約7割が小池氏を支持。立憲民主党の支持層でも、約4割が小池氏を支持し、2割強が宇都宮氏、1割強が山本氏を支持している。

 都市部で選挙結果に影響を及ぼすことが多い無党派層では、約5割が小池氏を支持し、宇都宮氏が約1割、山本氏が1割弱の支持を得ている。小野氏は新宿区や港区など都心部の有権者の1割強の支持を得ている。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中で行われている都知事選で、争点として重視する問題(複数回答)を尋ねたところ、「新型コロナウイルス対策」が82%と最多となった。さらに、「高齢化対策や福祉政策」と「景気や雇用対策」が各72%など、感染拡大の影響が大きい課題が続いた。一方、「五輪・パラリンピックへの取り組み」は40%にとどまり、来年に延期された東京大会に対し、他の争点に比べて関心があまり高まっていないことが浮かび上がった。

 調査は6月25〜27日、東京都を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1309世帯の中から766人の回答を得た。回答率59%。

7406チバQ:2020/06/28(日) 10:21:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9abb0f33a546e4bc6e3b4b93fe6ec05fcc169f3
都知事選、「焦点はすでに2位争い」で浮かぶ思惑
6/27(土) 5:10配信

東洋経済オンライン
6月24日に東京都公文書館などを視察した後、ぶら下がり取材に応じる小池百合子都知事(写真:Pasya/アフロ)

 首都決戦と呼ばれる東京都知事選はすでに中盤戦に入った。

 自民党と野党第1党の立憲民主党が独自候補擁立を見送り、再選を目指す小池百合子知事の信任投票の構図となる一方、コロナショックで各候補の街頭演説なども自制を余儀なくされている。「小池劇場」と盛り上がった4年前と比べてメディアの注目度も低く、選挙戦は盛り上がりに欠けている。

 そうした中、政界が注目するのは国政政党が関わる5候補の戦いぶりだ。小池氏のほか、立憲民主、共産、社民3党が支援する宇都宮健児氏、れいわ新選組代表の山本太郎氏、日本維新の会推薦の小野泰輔氏、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏の4人だ。選挙結果は次期衆院選での野党共闘の行方にも絡むだけに、各氏は政治的な勝敗ラインを見据えた選挙戦を展開している。

■投票率は45%前後か

 まずポイントとなるのは投票率だ。戦後最高だったのが72.36%(1971年)、最低が43.19%(1987年)。2000年以降では、衆院選と重なった2012年12月の62.60%が最高で、2003年4月の44.94%が最低。前回は59.73%と比較的高かった。

 こうした過去の数字と今回の状況から、選挙専門家の多くは「投票率は45%前後」と予測する。

 有権者数は約1144万人であり、予測をそのまま当てはめれば総投票数は515万前後。史上最多の22人が出馬しているが、いわゆる泡沫候補の得票を除けば、国政政党が公認、推薦・支援する5候補が約500万票を奪い合う構図が想定されている。

 最も注目されるのが小池氏の得票だ。前回、自公両党の推薦候補と野党統一候補との三つ巴の戦いを制した小池氏の得票は約291万。2位で自公推薦の増田寛也氏(現日本郵政社長)に約112万票の大差をつけての圧勝だった。

 今回、小池氏が狙うのは前回を超える300万票超え。過去300万票以上を集めた知事は猪瀬直樹氏(約433万)、美濃部亮吉氏(約361万)、石原慎太郎氏(約308万)の3人だけ。今回300万票超えを達成するには、総投票数の6割以上の獲得が必要とみられ、ハードルは高い。

 小池氏にとっての最低目標は、前回の44.49%の得票率の確保。予測される総投票数から割り出すと約230万票で、これを割り込むようだと、4年間の都政で支持を減らしたことになり、「圧勝」と胸を張るわけにはいかなくなる。

■得票次第で枝野氏の責任問題も

 2番手グループとみられているのが宇都宮、山本、小野の3氏だ。3度目の挑戦となる宇都宮氏は過去2回の都知事選でいずれも100万票に迫る票を獲得した。今回は立憲民主も全面支援しているだけに、初の100万票超えを目指す。

 2019年夏の参院選で立憲、共産、社民がそれぞれ擁立した候補の得票を合計すると200万票に迫る。投票率(51.77%)を考慮しても、支援する3党がそれぞれ支持層を固めれば、100万票超えは十分可能とみえる。

 しかし、これまでの各陣営やメディアの情勢調査では、山本氏と競り合っている数字が出ている。仮に今回の得票が過去2回並みかそれを下回り、2位にもならなかった場合は、宇都宮氏への支援を決めた立憲民主の枝野幸男代表の責任問題も浮上する。今秋の解散が現実味を帯びれば、野党共闘を実現し、政権打倒を狙う枝野氏の求心力低下にもつながりかねない。

 れいわ新選組の単独公認での出馬となった山本氏も、れいわの存亡をかけた戦いとなる。もともと、立憲などが山本氏を野党統一候補とすべく打診したが、同氏が条件とした「消費税5%」「れいわの公認」で破談となった経緯があり、最終的に宇都宮氏と反小池票を奪い合うことになった。

 山本氏は中央政界デビューとなった2013年の参院選東京選挙区で、67万票近くを獲得して4位で当選した。2019年の参院選ではれいわが躍進し、政治家としての知名度も上がっているため、「最低でも100万票で2位」(周辺)が目標とされる。

 これを達成し、さらに得票を上積みできれば、次期衆院選では野党共闘のキーマンともなり、このところ支持率が低迷気味のれいわの存在感もアピールできる。ただ、今回の都知事選出馬の経緯などを振り返ると、山本氏自身が野党再結集への混乱要因となる可能性もある。

7407チバQ:2020/06/28(日) 10:21:56
■維新は「2位争い」に手応え

 熊本県副知事を辞職して出馬表明した小野氏は、東京での支持基盤拡大を狙う維新の支援を受けて選挙戦を戦う。維新は2019年夏の参院選で都議会で小池氏と離別した音喜多俊氏を公認し、同氏は52万票余を獲得して5位で当選した。ここにきて首都圏の国政・地方選挙でも維新の躍進が目立っており、陣営は「2位争いの一角に食い込める」と自信をにじませる。

 維新副代表でもある大阪府の吉村洋文知事が、コロナ対応などで人気知事ランキング1位となり、各種世論調査でも維新の政党支持率が立憲を上回るケースもある。選挙戦最終盤に吉村氏が応援に駆け付ける可能性もあり、「野党戦線の台風の目」(選挙アナリスト)との見方もある。

 ただ、他の4候補に比べて知名度不足は否めず、これまでの情勢調査では宇都宮、山本両氏より出遅れが目立つとされる。仮に、得票が伸びずに音喜多氏の実績も下回る50万票以下となれば、法定得票(総投票数の10分の1)確保が危うくなり、維新の東京進出への思惑も外れることになる。

 一方、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏は、一定の選挙基盤を持たず、選挙用語でいう「独自の戦い」との位置づけだ。実業家でタレントの堀江貴文氏の名を借り、「ホリエモン新党でコロナ自粛をぶっ壊す」とのキャッチフレーズを掲げ、SNSをフル活用したゲリラ活動を展開している。参院選でのN国公認候補が獲得した約13万票にどれだけ上積みできるかが焦点だ。

 こうした選挙戦は、「小池氏が描いた通りの構図」(自民幹部)ともみえる。国政選挙も含め、これまでの小池氏の選挙戦術は「果敢に強敵に挑む攻めの空中戦」(選挙アナリスト)だった。しかし、今回はコロナ対応最優先との立場からオンライン選挙に徹するなど、「これまでとは真逆の守りの選挙」(同)を展開している。

■SNS上は山本氏が圧倒

 小池氏は告示前日の日本記者クラブの候補者共同会見には登場したものの、民放テレビなどが企画する候補者討論会への参加は断っているとされる。「これも小池氏のしたたかな戦略」(自民都連)とみられている。各メディアが都知事選を積極的に取り上げない中、小池氏だけが連日、コロナ対応でテレビ画面などを通じて都民に呼び掛けているからだ。

 ただ、SNSでの動画配信などでは、山本氏の街頭演説のライブ中継の視聴者の多さが、小池氏も含めた他候補を圧倒している。小池氏のSNSなどでのアピールは「何もひきつけるものがない」(れいわ関係者)との指摘も多い。

 肝心のコロナ対策でも、小池氏が「東京アラート」を解除したにもかかわらず、ここにきて新規感染者数は高止まりが目立っている。小池氏は「第2波の状況ではない」と言い張るが、収束とは程遠い状況が続くことで、都民の不安や不満が拡大している。

 究極のイメージ選挙の都知事選は「最後まで何が起こるかわからない」(都選管)とされる。「投開票日の7月5日夜に誰が笑い、誰が泣くかは、まだまだわからない」(選挙アナリスト)のが実態のようだ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

7408チバQ:2020/06/28(日) 10:23:42
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202006270000861.html
小池知事「権限ない」五輪中止を公約の候補者にクギ
[2020年6月27日19時43分]

都知事選の立候補者22人
都知事選の立候補者22人

都知事選(7月5日投開票)で、現職の小池百合子氏(67)、宇都宮健児氏(73)、山本太郎氏(45)、小野泰輔氏(46)の主要候補者4人が27日、オンライン討論会に出席した。1時間20分行われた討論会では、小池氏と山本氏が20分遅れで参加した。

討論会の中では候補者同士の直接質問タイムも設けられ、宇都宮氏が小池氏に、「豊洲移転は良かったのか、さらに『豊洲を生かす、築地を守る』の『築地を守る』はどうなっているのか」と質問した。

小池氏は「これからも豊洲市場がより活発になるように、都としても応援していくのは言うまでもない」とした。築地については「守る、ということも当然のことで、引き続き行ってまいります」と話した。

また、小池氏は東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの中止を公約に盛り込む候補者がいる中で「そもそもの原則として、大会中止の権限はIOC(=国際オリンピック委員会)にあります。ホストシティーにはございません」と、暗にくぎを刺す場面もあった。また「仮に無観客開催、どうかなあとは思うんですが、それによる経済効果、その後の波及効果なども考えていく必要もある」と話すなど、コロナ対策の観点から、無観客試合を行った場合の試算の必要性を打ち出した。

18日に告示された東京都知事選(7月5日投開票)に立候補の届け出をした候補者は22人。立候補者は以下の通り。

れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、政治団体代表の桜井誠氏(48)、介護職員の込山洋氏(46)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、先物トレーダーの竹本秀之氏(64)、歌手の西本誠氏(33)、会社社長の関口安弘氏(68)、NPO法人代表の押越清悦氏(61)、音楽家の服部修氏(46=NHKから国民を守る党推薦)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52=N国推薦)、マネジメント業の斉藤健一郎氏(39=N推)、自営業の後藤輝樹氏(37)、作家の沢紫臣氏(44)、イベントプロデューサーの市川浩司氏(58)、フリージャーナリストの石井均氏(55)、薬剤師の長沢育弘氏(34)、元会社員の牛尾和恵氏(33)政治団体代表の平塚正幸氏(38)、元派遣社員の内藤久遠氏(63)。

7409チバQ:2020/06/28(日) 10:25:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/a85b868c23e7d23c798ebaa6d39500de44add192
【北区補選】美女5人だけの戦い 北区都議補選に有権者はメロメロ!? 最も人気があったのは…
6/27(土) 6:15配信

東スポWeb
ホリエモン新党から出馬の新藤加菜氏

 東京・北区の都議補選(7月5日投開票)が26日告示され、女性候補5人による前代未聞の争いとなった。北区といえば、ディープタウンで知られる赤羽を擁するエリア。この多彩な顔触れの選挙戦をどう見ているのか。〝センベロの街〟として有名な飲み屋街で緊急アンケートしてみたところ…。 

 自民党の山田加奈子氏(49)は前区議で、議長まで上り詰めた地元の星だ。公明党の推薦も得て、第一声には西村康稔経済再生担当相(57)が応援に駆け付け、演説会場は3密状態になりかけながらも、お構いなしで気勢を上げた。

 公明党に〝裏切られた〟格好となった都民ファーストの会だが、最高顧問の小池百合子都知事は黙っていなかった。元タカラジェンヌで、自らの秘書を務めていた天風いぶき氏(35)を擁立。

 白パンツに都ファのイメージカラーであるグリーンジャケットが映え、すでにしぐさやたたずまいは新人候補らしからぬ貫禄だ。「応援演説には行かない」と宣言している小池氏だが「娘のような存在」ともいう秘蔵っ子だけに、緊急サプライズ参戦もありそうだ。

 立憲民主党が送り込んだのは元北区議で〝筆談ホステス〟の斉藤里恵氏(36)。昨年の参院選にチャレンジしたものの落選したが、「細かな声を拾っていきたい」と再度、地元から挑戦。共産党の支援も受け、第一声には蓮舫氏(52)や小池晃氏(60)も駆け付けた。

 日本維新の会が擁立した佐藤古都氏(32)は障害者支援の会社に勤め、音喜多駿氏(36)が率いる地域政党「あたらしい党」に所属。地元では名前が売れ、選挙ポスターには人気急上昇中の吉村洋文大阪府知事(45)とのツーショットで抜かりはない。

 告示3日前に電撃参戦したのはホリエモン新党の新藤加菜氏(27)。ネットで絶大な人気を誇る美女配信者で、28日から張り出す予定の選挙ポスターは、なんとアベノマスクをブラジャー代わりにした〝アベノマスクブラ〟姿を披露する。

「若くて、チャラついたのが出てきたと思われるかもしれないけど、立候補しちゃいけないんですか? おかしいことはおかしいと言いたい」と若者層の代弁者となりたい構えだ。

 これだけの多士済々な顔触れで、有権者も目移りしそう。実際に候補者5人の写真を見た赤羽の有権者は〝女の戦い〟に興味津々だ。

 18歳を迎えたばかりという高3男子は「新藤さんはかわいいし、何かムニュってしてそうで好き!」「早大卒なんですか? 家庭教師してほしいです!」と、その色気にメロメロな様子。

 赤羽一番街商店街で昼からほろ酔い加減の70代男性は「佐藤さんも斉藤さんも新藤さんも、みんなかわいくて、もう好きんなっちゃう!」と言って、コップいっぱいの焼酎をグビッとあおる。

〝女の戦い〟とあって男性有権者たちがその容姿に目がいきがちなところ、60代女性はどこか冷めた様子で「女の戦いって結局、政策じゃなくてお祭りになってるじゃない! こういうときは自民党が一番堅実なのよ」。男性有権者とは違うリアリストな一面を見せた。

 そのほか、最も多かったのは「10万円の給付金を出してくれ!」というもの。結局、何だかんだ言って有権者は現金なのかもしれない――。

7410チバQ:2020/06/29(月) 19:44:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2006290017.html
ネットが主戦場 コロナ禍の東京都知事選「歴史変わる分岐点」
2020/06/29 18:44産経新聞

ネットが主戦場 コロナ禍の東京都知事選「歴史変わる分岐点」

(産経新聞)

 東京都知事選(7月5日投開票)で、インターネットでの選挙運動の存在感が増している。新型コロナウイルスの影響で、「3密」を避けるため演説会や握手といった従来型の活動が思うように展開できない中、そうした制約とは無縁のネット上で各陣営がさまざまな工夫を凝らす。専門家は「選挙運動の主流がリアルからネットに移る分岐点になるかもしれない」と分析している。(荒船清太、大森貴弘)

 ■「オンライン元年」

 「(コロナ対策は)初動の遅れがあったのでは」「東京都としてしっかりと対策を進めていた」-。告示前日の17日に行われた主要立候補予定者による共同記者会見。舌鋒(ぜっぽう)鋭い論戦は従来通りの光景だったが、「舞台」はネット上のビデオ会議だった。

 ネットの活用では、現職の小池百合子氏(67)がコロナ対策などの公務を優先して街頭演説を行わず、告示日の第一声も動画配信。ツイッターで「#小池ゆりこに物申す」と題して質問を募ったり、地域に特化した動画を配信したりするなど、ネットでの選挙活動に徹している。

 一方、第一声に続いて街頭演説を実施している他の主要候補者も、ネット活用では演説配信だけにとどまらず、知恵を絞っている。

 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は、演説に文字や効果音を付けた動画を配信するほか、全文を文字に起こしてネット上にアップ。元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)は、テーマ別に動画にテロップを付けて公開している。

 ビデオ集会を取り入れたのは、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)。ミニ集会に代わりビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で500人限定で参加を募り、意見交換を行うなどしている。

 NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)も自身のネット戦略を「個人演説会などは一切せず、選挙カーの上で公約を訴えてユーチューブのライブ配信を含めた動画として出し、文字、ツイッターで拡散する」と解説する。

 こうした活動について、永田町関係者は「通勤中などにスマートフォンを見ている有権者に届ける工夫だ」。ある選対幹部の都議は「今回が本当の意味でのオンライン選挙元年といえるかもしれない」と話す。

 ■情から理に?

 選挙運動に詳しい麗澤大の川上和久教授(政治心理学)は「3密を避けるために握手や動員も自粛しており、選挙におけるネットの重みは増さざるを得ない。今回の都知事選が、歴史を変える選挙になるかもしれない」と推測する。

 「これまでは候補者が現場での演説などを通じて有権者の『情』に訴えてきたが、今後は有権者がネット上で政策などを自ら検索し、候補者を選ぶようになる可能性がある」とした上で、「ネットでは候補者が有権者と握手などができず、情に訴えるのに不向きだ。候補者は有権者にどう『理』で訴えるかが重要になるだろう」と述べた。

 東京工業大の西田亮介准教授(政策・メディア)は「ネット重視の選挙では瞬間、瞬間で人々の印象をつかむことができる候補者の訴求力が増し、『印象』の重要性が増す可能性がある」と指摘。「極端な主張や表現が支持を集めやすくなる恐れがある」と懸念を示した。

7411チバQ:2020/06/30(火) 16:19:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/b09b4b6492bf91c10cb4770b9329a8c1a7cb1c79

山本太郎氏を嘉田氏応援「知事代われば東京変わる」




6/29(月) 14:53配信


日刊スポーツ







都知事選の立候補者22人
任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補した、れいわ新選組公認の山本太郎代表(45)は29日正午から東急東横線の自由が丘駅前で街頭演説を行った。

【写真】候補者5人が小池都政採点

残り1週間となったこの日は、元滋賀県知事で無所属の嘉田由紀子参院議員(70)が応援に駆けつけた。「感激です。野党共闘の反乱分子みたいに思われているのにうれしい」と山本氏は笑顔で語った。

現職の小池百合子知事に対して野党候補が分裂した選挙戦は、報道各社の情勢調査でも小池氏の優勢が伝えられている。山本氏は「事前に3000サンプルの調査をやっているし、驚くべき数字じゃない」とした上で「十分に逆転できる」と言い切った。

嘉田氏も「2006年の滋賀県知事選でも私は現職を相手に無党派の泡沫(ほうまつ)候補でしたが、残り1週間でひっくり返しました。知事が代われば、東京は変わる」と、エールを送った。

7412チバQ:2020/06/30(火) 18:15:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6444d46c0904ddfbf1d01f0fe31c91a69944a2b

小池氏がリード 都知事選の終盤情勢




6/29(月) 20:27配信


時事通信


 任期満了に伴う東京都知事選は7月5日の投開票に向け、終盤戦に入った。

 29日までの情勢取材では、現職の小池百合子氏(67)がリードし、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らが追う展開となっている。

 小池氏については、自民党の二階俊博幹事長が「全力で応援する」と表明、公明党も「実質的に応援する」としており、無党派層に加え、両党の支持層にも支持を広げている。新型コロナウイルスへの対応で同氏の動きに注目が集まっていることも追い風となっているようだ。

 宇都宮氏は、支援を受ける立憲民主、共産、社民3党の党首と一緒に街頭演説するなど、追い上げに懸命だ。共産支持層への浸透には手応えを感じているが、国民民主党が同氏支援を見送るなど、野党支持層全体を固めることはできていない。

 山本氏は、立憲を離党意向の須藤元気参院議員と共に街頭演説するなど、公認を受けるれいわ支持層以外にも浸透を図っている。ただ、出馬表明が告示3日前と遅かったことや、宇都宮氏らと野党票が分散している影響などで苦戦している。

 小野氏は、推薦を受ける日本維新の会の副代表である吉村洋文大阪府知事とオンラインで対談するなどしているが、知名度不足は否めない状況だ。

 この他、都知事選にはNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)ら18人が立候補している。

7413チバQ:2020/06/30(火) 18:17:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/472ea385a5f8dabc8fee08fdd52a9344c3c02538

都知事選、小池氏が安定 宇都宮氏ら苦戦 朝日情勢調査




6/28(日) 21:48配信


朝日新聞デジタル


 7月5日投開票の東京都知事選について、朝日新聞社は27、28の両日、都内の有権者に電話調査し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。現職の小池百合子氏(67)が安定した戦いぶりで、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らは苦戦している。

 投票態度を明らかにしていない人が3割おり、情勢は変わる可能性がある。

 態度を明らかにした人を分析すると、小池氏は自民支持層の8割、公明支持層の大半を固めた。無党派層の7割にも浸透し、他候補を引き離している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b01e517f15f93ea35c5104537eb5ed096ace8d2f

都知事選、小池氏が優勢 投票先未定3割、共同通信調査




6/28(日) 21:10配信


共同通信







東京都知事選の候補者の街頭演説に集まった有権者らに、社会的距離を保つように促す選挙スタッフ=28日午後、東京都内(画像の一部を加工しています)
 共同通信社は、7月5日投開票の東京都知事選について電話世論調査を26〜28日に行い、取材結果も踏まえて情勢を分析した。再選を目指す現職の小池百合子氏(67)が他候補を引き離して優勢となっている。元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組の山本太郎代表(45)が追い、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=維新推薦=が続く。

 諸派でNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)=N国推薦=ら18人も立候補しているが、広がりを欠く。3割はまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性がある。

 調査はRDD法で実施。1030人から回答を得た。

7414チバQ:2020/06/30(火) 18:19:42
普通に行くと 宇都宮>山本太郎>小野の順だけど番狂わせあるか?

>>7405読売
元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が続き、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)とれいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は横一線
>>7412時事
元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らが追う展開
>>7413朝日
元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)らは苦戦
>>7413共同
元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組の山本太郎代表(45)が追い、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=維新推薦=が続く。

7415とはずがたり:2020/06/30(火) 18:37:05
共同会派入りしなかった嘉田ちゃんだけどこんなところで独自性。。

馬淵も応援入りしたらしい

https://twitter.com/yamamototaro0/status/1277708422754910208
東京都知事は 山本太郎 れいわ新選組公認
@yamamototaro0
【街宣 文字起こし全文】
山本太郎(れいわ新選組公認) 東京都知事候補
ゲストスピーカー:嘉田由紀子 参議院議員・元滋賀県知事
2020年6月29日 自由が丘駅正面口

https://twitter.com/nyankichi_uiy/status/1277879252151529472
にゃん吉
@nyankichi_uiy
馬淵澄夫議員「古い既存政党の代表の私が何で山本太郎さんの応援に来るのか。それは彼があらゆる人を魅了し仲間や同志にして頑張ろうとする姿。これこそが山本さんの魅力。困っている方への山本さんの想いがひしひしと伝わってきた」

政治屋じゃなく、政治家がまたひとり出てきた。
心強いよ、馬渕君

7416とはずがたり:2020/06/30(火) 18:38:08

小池の連合推薦もガバガバだなあ。。

https://twitter.com/utsukenpress/status/1277827018424332288
宇都宮けんじ 広報
@utsukenpress
国民民主党 平野博文幹事長、
共産党衆議院議員 穀田恵二さん
が激励に来てくれました。

ボランティアにも応援挨拶をしてくれました。ありがとうございます!

支援の輪の広がりを感じます。

7417とはずがたり:2020/06/30(火) 18:39:14
https://twitter.com/sangituyama/status/1274545798584270849
こたつぬこ
@sangituyama
立憲民主党、自治労出身の岸まきこ議員が、宇都宮けんじの応援に名乗りを上げたのが、驚きですね。連合内でも、宇都宮への支持が広がっているということです。野党共闘の成果が、宇都宮の支持を広げていますよ。

7418名無しさん:2020/06/30(火) 21:06:36

インターネット調査ってどうやってんだろう???

小池氏、大幅リード 山本、小野、宇都宮3氏追う 毎日新聞情勢調査
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200628/ddm/041/010/050000c

 毎日新聞は27日、東京都知事選(7月5日投開票)についてインターネット調査を実施し、情勢を探った。
 現職の小池百合子氏が優勢。大きく引き離されて、れいわ新選組代表の山本太郎氏、日本維新の会が推薦する小野泰輔氏、立憲民主・共産・社民各党の支援を受ける宇都宮健児氏が2番手を競る展開となっている。
 都知事選には4氏のほか、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏ら18人が立候補。投票先を答えない人が2割以上おり、情勢が変化する可能性もある。

7419チバQ:2020/06/30(火) 22:28:59
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-1942158.html
【都知事選】山本太郎氏は「逆転できる」も… 立民、共産支持層が小池氏支持の衝撃出口データ
2020/06/30 20:24東スポWeb

【都知事選】山本太郎氏は「逆転できる」も… 立民、共産支持層が小池氏支持の衝撃出口データ

街頭演説する山本太郎氏

(東スポWeb)

 れいわ新選組の山本太郎氏(45)が、東京都知事選(7月5日投開票)の期日前投票出口調査で小池百合子知事(67)に大きくリードを許している。

 マスコミ各社が行った都知事選の出口調査によると、立憲民主党や共産党の野党支持層が、山本氏や元日弁連会長・宇都宮健児氏(73)を支持せず、小池氏支持の衝撃データがはじき出されている。

「小池氏は立民支持層の半分、共産党支持層の2、3割の支持を集めています。次が宇都宮健児氏、山本氏という順番。山本氏は都民に注目されていますが、我々が予想したより、無党派層の支持が取り込めていない印象を受けます」(自民党関係者)

 山本氏は30日、東京・西武池袋線・石神井公園駅前で100人を超す聴衆の前で街頭演説会を開いた。同氏は公約に東京五輪・パラリンピックの中止、総額15兆円で都民の新型コロナ失業者を徹底的に救済する政策を訴えている。

 選挙戦は残りわずか。山本氏は「〝百合子山〟を超えるには、あなたの1票を横に広げていくしかないんです。まだ投票を決めていない人が3割以上います。340万人、ここを私としっかりつないでもらえば、(小池氏に)逆転は十分に可能じゃないかと思います」と意気込みを語っている。

7420名無しさん:2020/06/30(火) 22:50:16
>>7415
これかな
https://youtu.be/sBlwPK9OtC0

7421さきたま:2020/07/01(水) 08:18:49
>>7416>>7417
連合東京の支持というのがポイントでしょうか。
今回は推薦ではなくて支持にとどめていますし、平野博文は大阪選出、岸真紀子は全国比例ですが地元は北海道。
東京選出の連合組織内議員が、はたして宇都宮の応援に入っているかどうか。

7422チバQ:2020/07/02(木) 17:13:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/83dce276d96f2e14906f783836bab6cf02696ecd
「水曜日のダウンタウン」で注目 青ヶ島の人たちの選挙権が剥奪されていた理由

7/2(木) 11:35配信
島から出たことがない仙人

「水曜日のダウンタウン」には、伝説的に語り継がれる回がいくつもあるが…
 人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)には、伝説的に語り継がれる回がいくつもある。「島から一歩も出たことない人」を探した回はその代表格だろう。これだけ交通機関が発達した現代において、いかに離島の島民だろうと、ある程度の年齢になれば一度くらいは島外に出向いたことがあるはず……そんな視聴者の予想を覆したのが、番組スタッフが東京都・青ヶ島で遭遇した“仙人”である。

 地元の人の情報をもとに、スタッフは男性のもとを訪ねる。が、目の前に現れた白髪で白い髭を長く伸ばした高齢男性は、スタッフに対して強い警戒心を示し、「この野郎」とばかりに金槌を片手に追いかけて来るのだ。顔にはモザイクもかかっておらず、令和の時代のテレビとは思えぬ衝撃映像は、大きな波紋を呼んだ。

 その後、取材を進めるうちに落ち着いてきた“仙人”は、父母の面倒を見なければいけないこともあって、高齢となるまで島から一歩も出たことがない旨をとつとつと語る。

 追いかけて来た姿の衝撃に加えて、そのような人物が今なおいることに驚きを感じた視聴者も多いことだろう。

 しかし、この青ヶ島の事情を知る人にとっては、そこまでの驚きはなかったかもしれない。伊豆諸島の孤島である青ヶ島の住民は、戦後しばらくの間、何と1956年まで選挙権が剥奪されていたという歴史を持つのである。

「剥奪」は決して比喩ではない。公職選挙法には、このような条文があったのだ。

「東京都八丈支庁管内青ヶ島村においては、衆議院議員、参議院議員、東京都の議会の議員若しくは長または教育委員会の委員の選挙は、当分の間、行わない」

 なぜこのようなことが許されたのか。選挙についての珍しいエピソードを集めた『ヤバい選挙』(宮澤暁・著)をもとに、絶海の孤島の不幸な歴史を見てみよう(以下、引用はすべて同書より)



ぼくらは牛やブタの子じゃない





青ヶ島。国土交通省「国土画像情報(カラー空中写真)」(配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス) / Attribution
 青ヶ島は東京都に属する。とはいえ、東京湾から358キロ南、一番近い八丈島からでも68キロある。緯度でいえば宮崎県とほぼ同じ。人口は170人(村のHPより)。海岸すべてが数十メートルの断崖絶壁という地形である。今でこそ整備された港やヘリポートがあるが、かつては小さなはしけ程度が接岸するだけの小さな港しかなかった。

 このはしけを使って、沖合に停泊した大きな船と島を結んでいたのである。しかし時化(しけ)や悪天候があると、完全にこうしたアクセスも閉ざされる。

 1950年代においても、5カ月以上も島外と人や物のやり取りがなかったこともあった。

「1955年には様々な物資が欠乏したため、東京都が物資を載せた飛行機を飛ばして、当面の食糧や石油といった生活物資をパラシュートで島に投下していることが記録されています。

7423チバQ:2020/07/02(木) 17:13:34
 そして選挙権が制限されていた最大の理由は、外部との安定した通信自体が極めて困難な環境にあったことが挙げられます。選挙権が制限されていた当時、青ヶ島と島外との通信手段は日に数度、且つ短時間しかできない不安定な無線電話のみでした。これは島外から来る船の運航にも支障をきたしており、船が海の状況を青ヶ島に尋ねても、返答がその日のうちに返ってこないというレベルであったのです」

 電話などが通じていれば、離れていても現地での開票結果を伝えることができる。しかし、そういうこともできない環境にあったのだ。

 戦後ですらこうなのだから、戦前も島民が選挙に行くことなどは至難の業。法律でこそ排除されていなかったものの、かなりの制限が加えられていた。

 しかし、戦後に入ってもなお選挙権が無いというのは憲法違反に等しい。当然、これに島民は不満を抱き、村長はたびたび請願も行った。当時の島の中学生の作文には「いくら不便なところでも国民は国民だ。なんとかしてくれないだろうか。口ばっかりの民主主義はほしくない。ぼくはくやしい。かなしい」「青ヶ島の人もやっぱり人の子だ。牛やブタの子じゃない」と悲痛な叫びが綴られている。



1956年に初選挙
 もちろん国としても意地悪で選挙権を剥奪していたわけではない。しかしあまりにも青ヶ島は遠く、謎多き存在だった。

「世間的にも、青ヶ島は完全に秘境扱いされていました。『こういう島らしい』という真偽不明の伝聞形式の情報が多く、当時の報道では『20人の巫女が麦まきまで支配しているらしい』だの『食器も使わないので、戦後進駐してきたアメリカ兵が持ってきた栓抜きを島民が知らなかったらしい』だの、完全に外部と隔絶された謎の島のような噂が堂々と取り上げられていたのです。

 1954年、国や都が学術調査団を結成し、青ヶ島の調査を行うことになりました。調査団は直接青ヶ島におもむいて、人類学や民俗学、優生学、遺伝学などの観点から調査を行おうとしたのです。この学術調査団さえも、謎の秘境の島扱いをしていた証拠として、当初、全島民の裸の写真を様々な角度から撮影しようと計画していたという話があります。ただしこれは島民の反発を招くとして、中止されました」

 この調査団の強い提案により、安定的な無線電話の導入が決められる。もともと計画はあったものの、1956年7月の参院選を想定して、その前に前倒しで導入することが決定したのだ。本来、投票用紙は規定のものでなければならないし、開票結果の書類も早く送らねばならないが、そのあたりは状況を鑑みて青ヶ島に限っては、村内で作った投票用紙でもよく、結果を電話報告するのでもよいということになった。

 こうしてようやく、その年の参議院選挙から青ヶ島の人たちも選挙権を行使できるようになる。終戦から実に11年後のことだ。

「八丈島から木製の新しい投票箱を積んだ船が青ヶ島の沖合に到着し、青ヶ島村の選挙管理委員自らが漕ぐはしけに投票箱を載せて、青ヶ島に無事上陸。そして、上陸した投票箱は牛の背中に載せられて、投票所である村役場に搬入されました」

 選挙に関する書類は飛行機からパラシュートで投下されたという。その時の投票率は77%で、東京都全体の約45%を大きく上回った。

『ヤバい選挙』著者の宮澤さんの趣味は、日本国内の選挙にまつわる珍しい事例を収集することだという。いわば選挙マニアで、同書はその研究の成果である。

 青ヶ島の事例について改めて、選挙マニアとしての立場からコメントをしてもらった。

「一定の年齢になれば選挙権があって当たり前と考える方も多いことでしょう。しかし、青ヶ島の事例は決して“当たり前”ではないことを示しています。若年層の低投票率が問題になっていますが、『牛やブタじゃない』という島の中学生の悲痛な叫びに思いを馳せていただければ、と思います」

デイリー新潮編集部

7424名無しさん:2020/07/04(土) 15:15:12
東京都議会 選挙区別人口(令和二年6月住民基本台帳人口)
https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/juukim/2020/jm20010000.htm
定数 選挙区    日本人 外国人 人口計
127 東京都 13,319,435 563,422 13,882,857
----------------------------------------
  8 世田谷区   900,251 22,977 923,228
  6 練馬区     721,702 20,920 742,622
  8 大田区     713,239 25,286 738,525
  5 江戸川区   662,143 37,518 699,661
  6 足立区     659,030 34,177 693,207
  6 杉並区     559,204 17,671 576,875
  5 八王子市   548,512 13,311 561,823
  5 板橋区     544,719 28,123 572,842
  4 江東区     495,798 31,300 527,098
  4 葛飾区     442,514 22,802 465,316
  4 町田市     422,209  7,103 429,312
  4 品川区     392,603 13,944 406,547
  3 北区       331,833 22,787 354,620
  3 中野区     317,953 18,821 336,774
  3 北多摩第三 315,370  6,107 321,477 ※E合計
  4 新宿区     308,166 38,848 347,014
  3 北多摩第一 302,941  6,048 308,989 ※C合計
  3 目黒区     273,570  9,554 283,124
  3 墨田区     263,077 12,735 275,812
  3 豊島区     262,217 27,481 289,698
  2 府中市     255,651  5,396 261,047
  2 西多摩     242,291  6,990 249,281 ※A合計
  2 港区       241,633 20,309 261,942
  2 南多摩     236,404  4,304 240,708 ※B合計 
    調布市     233,184  4,714 237,898 ※E
  2 渋谷区     220,428 11,141 231,569
  2 文京区     216,497 10,913 227,410
  2 西東京市   200,689  5,237 205,926
  2 荒川区     198,788 18,642 217,430
  2 北多摩第二 198,314  4,445 202,759 ※D合計
  2 小平市     190,070  5,075 195,145
  2 台東区     188,198 15,073 203,271
  2 北多摩第四 188,009  3,591 191,600 ※F合計
  2 三鷹市     186,306  3,877 190,183
  2 日野市     183,597  3,424 187,021
  2 立川市     179,647  4,678 184,325
  1 中央区     161,655  8,383 170,038
    東村山市   148,386  3,072 151,458 ※C
    多摩市     146,013  2,826 148,839 ※B
  1 武蔵野市   144,595  3,308 147,903
  1 青梅市     130,547  1,964 132,511
    国分寺市   123,614  2,611 126,225 ※D
  1 小金井市   119,943  2,919 122,862
    東久留米市 114,634  2,265 116,899 ※F
  1 昭島市     110,963  2,817 113,780
    稲城市      90,391  1,478  91,869 ※B 
    東大和市    84,103  1,191  85,294 ※C
    狛江市      82,186  1,393  83,579 ※E
    あきる野市   79,438  1,007  80,445 ※A
    国立市      74,700  1,834  76,534 ※D
    清瀬市      73,375  1,326  74,701 ※F
    武蔵村山市  70,452  1,785  72,237 ※C
  1 千代田区    63,432  3,143  66,575
    西多摩郡    55,481  1,010  56,491 ※A
    羽村市      53,707  1,414  55,121 ※A
    福生市      53,665  3,559  57,224 ※A
  1 島部        24727   280  25007

7425名無しさん:2020/07/04(土) 18:10:40
こちらは外国人人口を含めた順番になります

定数 選挙区      人口計 日本人 外国人 
127 東京都   13,882,857 13,319,435 563,422 
----------------------------------------
  8 世田谷区    923,228 900,251 22,977 
  6 練馬区      742,622 721,702 20,920 
  8 大田区      738,525 713,239 25,286 
  5 江戸川区    699,661 662,143 37,518 
  6 足立区      693,207 659,030 34,177 
  6 杉並区      576,875 559,204 17,671 
  5 板橋区      572,842 544,719 28,123 
  5 八王子市    561,823 548,512 13,311 
  4 江東区      527,098 495,798 31,300 
  4 葛飾区      465,316 442,514 22,802 
  4 町田市      429,312 422,209  7,103 
  4 品川区      406,547 392,603 13,944 
  3 北区        354,620 331,833 22,787 
  4 新宿区      347,014 308,166 38,848 
  3 中野区      336,774 317,953 18,821 
  3 北多摩第三  321,477 315,370  6,107 ※E合計
  3 北多摩第一  308,989 302,941  6,048 ※C合計
  3 豊島区      289,698 262,217 27,481 
  3 目黒区      283,124 273,570  9,554 
  3 墨田区      275,812 263,077 12,735 
  2 港区        261,942 241,633 20,309 
  2 府中市      261,047 255,651  5,396 
  2 西多摩      249,281 242,291  6,990 ※A合計
  2 南多摩      240,708 236,404  4,304 ※B合計 
    調布市      237,898 233,184  4,714 ※E
  2 渋谷区      231,569 220,428 11,141 
  2 文京区      227,410 216,497 10,913 
  2 荒川区      217,430 198,788 18,642 
  2 西東京市    205,926 200,689  5,237 
  2 台東区      203,271 188,198 15,073 
  2 北多摩第二  202,759 198,314  4,445 ※D合計
  2 小平市      195,145 190,070  5,075 
  2 北多摩第四  191,600 188,009  3,591 ※F合計
  2 三鷹市      190,183 186,306  3,877 
  2 日野市      187,021 183,597  3,424 
  2 立川市      184,325 179,647  4,678 
  1 中央区      170,038 161,655  8,383 
    東村山市    151,458 148,386  3,072 ※C
    多摩市      148,839 146,013  2,826 ※B
  1 武蔵野市    147,903 144,595  3,308 
  1 青梅市      132,511 130,547  1,964 
    国分寺市    126,225 123,614  2,611 ※D
  1 小金井市    122,862 119,943  2,919 
    東久留米市  116,899 114,634  2,265 ※F
  1 昭島市      113,780 110,963  2,817 
    稲城市       91,869  90,391  1,478 ※B 
    東大和市     85,294  84,103  1,191 ※C
    狛江市       83,579  82,186  1,393 ※E
    あきる野市    80,445  79,438  1,007 ※A
    国立市       76,534  74,700  1,834 ※D
    清瀬市       74,701  73,375  1,326 ※F
    武蔵村山市   72,237  70,452  1,785 ※C
  1 千代田区     66,575  63,432  3,143 
    福生市       57,224  53,665  3,559 ※A
    西多摩郡     56,491  55,481  1,010 ※A
    羽村市       55,121  53,707  1,414 ※A
  1 島部         25,007  24,727   280

7426チバQ:2020/07/05(日) 22:23:38
都知事選で立民「2位争い」に集中…れいわと接戦、野党「共闘」主導権を懸け
7/4(土) 16:54配信

西日本新聞
東京都知事選で、宇都宮健児氏(右)への支持を訴える立憲民主党の枝野幸男代表=3日午後5時20分ごろ、JR新宿駅前

 5日投開票の東京都知事選の結果に、野党第1党の立憲民主党が神経をとがらせている。立民、共産、社民3党が支援する元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)=無所属=の得票数が、れいわ新選組の山本太郎代表(45)を下回ることになれば、次期衆院選で野党共闘の主導権を失いかねないからだ。世論調査では現職の小池百合子氏(67)が優勢。日本維新の会の推薦候補を含む野党系3人の誰が目下の“2位争い”を制し、さらに小池氏に迫れるのか-。

 「宇都宮都知事の下で、新型コロナウイルス危機を乗り越えられる都政をつくっていこうではありませんか」。3日夕、JR新宿駅前で立民の枝野幸男代表は声を張り上げた。共産の志位和夫委員長、社民の福島瑞穂党首も順にマイクを握り、見守った立民幹部は「共闘の力で1票でも積み上げたい」と力を込めた。

 枝野氏らが警戒するのは現職の小池氏よりも、昨夏の参院選で都内を中心に「れいわ旋風」を巻き起こした山本氏の存在だ。立民は都知事選で、野党統一候補として山本氏の擁立を画策したものの、れいわの「消費税率5%減」の政策などで折り合えず断念、宇都宮氏支援に落ち着いた。その後、山本氏は告示3日前にれいわ公認で立候補を表明。「アンチ小池票」を宇都宮氏と奪い合うライバルと化した。

 共同通信の6月末の世論調査によると、小池氏が他候補を引き離す一方、2番手の宇都宮氏、3番手の山本氏の差はわずか。れいわの政党支持率は失速気味だが、立民中堅議員は「仮に山本氏が逆転すればれいわが息を吹き返し、野党勢力内で求心力を握っていくかもしれない」。

 立民との合流構想が暗礁に乗り上げている国民民主党は、都知事選を自主投票とした。「秋解散論」も取り沙汰され野党議員が浮足立つ中、国民と足並みをそろえられず、共産との連携路線を取った枝野氏の指導力に疑問符が付き、立民党内の結束が揺らぐ可能性もある。

 新型コロナ対応で露出が急増した吉村洋文大阪府知事が副代表を務め、政党支持率が上昇傾向にある維新は今回、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)を擁立。次期総選挙に向け東京での党勢拡大の足掛かりを築きたい意向だ。 (鶴加寿子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/73a99c3ed308399e6828fd7ea26b2b08bda27fc1

7427とはずがたり:2020/07/05(日) 23:37:17
自民都連会長、小池氏再選確実に「安堵」
2020/07/05 20:56
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen2020/20200705-OYT1T50116/

 自民党東京都連会長の鴨下一郎・元環境相は5日夜、都知事選で小池百合子氏の再選が確実となったことについて、党本部で記者団に「(小池氏が)知事再選を果たしたことに安堵あんどしている。(今後も)できるだけ協力してやっていきたい」と語った。

 これに先立ち、鴨下氏は、自民党の二階幹事長と党本部で会談し、二階氏が小池氏支持を打ち出し、実質的に支援したことに謝意を伝えた。

7428チバQ:2020/07/06(月) 14:10:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/75e9ba9989220dfe068be365e36ac25ff412ddf8
山本太郎氏の野党内孤立は加速 都知事選3位惨敗で次の衆院選出馬を明言

7/6(月) 11:00配信
 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)が、都知事選で応援を受けた馬淵澄夫衆院議員(59)や元格闘家の須藤元気参院議員(42)に対し、大惨敗したことを謝罪した。

 山本氏と馬淵氏は、消費税の減税を実現させる「消費税減税研究会」でともに活動する仲で、須藤氏とは同会で知り合ったという。

 都内の開票センターで5日に行われた会見で山本氏は、本紙の「馬淵、須藤両氏とは今後も連携を深めるか」という直撃に「まず都知事選で結果を出せず、(馬淵、須藤両氏に)本当に申し訳なかった。両氏とは新型コロナの影響で生活に困る人が増える中、積極財政で意見は一致していました」と語った。

 山本氏は4年後の都知事選に再びチャレンジする意思はなく、次の衆院選に向けて準備を加速していくと明言した。

「都知事選ではここで名前を出せませんが、水面下で応援してくれた(政治家などの)方々が大勢いました。しかし、(次期衆院選でれいわに)この指に止まれとはいかないとは思いますが…」

 山本氏は次の衆院選での野党共闘の実現に、各党に対して消費税5%への引き下げという条件を出した。しかし、須藤氏が山本氏の選挙応援したことを「党議違反」とした立憲民主党(枝野幸男代表)は、山本氏に冷たい視線を送っている。

 その理由は、れいわが都知事選で選挙資金を1億2970万円しか集められなかった“台所事情”があったからだという。

 ある立民議員は「都知事選で必要とした3億円の選挙資金が集められなかったのは本当に痛い。水面下で応援した立民議員やその関係者は、小池氏はもちろん、2位の宇都宮健児氏にも負けた山本氏の人気とやらをシビアに見始めています。彼は野党の中で孤立するだろう」と話している。

 それでも山本氏は衆院選で100人規模の候補者擁立を目指すというが、実現できるか。


https://news.yahoo.co.jp/articles/997cd51a70e33cd47ccce460a37cda255262eca7
【女だらけの北区補選】ゆづか姫は最下位でも大喜び「落選は想定内ですけど得票数は予想外」
 女性候補5人が乱立した東京・北区都議補選が5日投開票され、〝アベノマスクブラ〟ポスターで注目されたホリエモン新党の〝ゆづか姫〟こと新藤加菜氏(27)は最下位落選も笑顔いっぱいだ。

 告示4日前に立候補が決まった新藤氏は完全な落下傘候補。北区での知名度ゼロのところにアベノマスクを皮肉ったブラポスターを投下したところ、大炎上となった。

 選挙へ関心を持ってもらうための行動だったが、予想を超えた反響に開票前は「2桁(100票未満)入るかな」と心配顔だった。

 ところが、フタを開けてみれば6000票を超える4桁の得票で、供託金が戻ってくる3・3%の得票ラインをクリアした。

 新藤氏は「落選は想定内ですけど、得票数は予想外」とホリエモン(堀江貴文氏)の〝流行語ワード〟も入れながら、ビックリ仰天。開票状況のユーチューブライブでは、山本リンダの「狙いうち」、山口百恵さんの「プレイバックPart2」を熱唱するお祭り騒ぎとなった。


7/6(月) 1:12配信

7429チバQ:2020/07/06(月) 17:37:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc5845518834b14c191c124b306f6d7b6aa127e3

女性5人の争い制し自民山田氏が初当選 都議補選

7/6(月) 1:57配信


日刊スポーツ
山田加奈子氏(2020年6月26日撮影)
女性新人5人の戦いとして注目されていた東京・北区都議補選は5日、投開票され、自民党の山田加奈子氏(49)が初当選した。

元々、小池都知事が特別顧問を務める地域政党、都民ファーストの会の議席だが、都民ファが擁立した小池氏の元秘書、天風(あまかぜ)いぶき氏(34)は敗れた。小池氏と都政で対立する自民が、激戦必至といわれた北区補選で小池氏の肝いり候補を破り、来年の都議選に向けて双方の「緊張関係」が再燃する可能性もある。

来年の東京都議選で、都民ファからの都議会第1党奪還を目指す自民は、今回国政選挙並みの異例の支援体制を敷き、岸田文雄政調会長ら幹部が連日応援に入った。また、同区が地盤でもある公明党の太田昭宏前代表も、山田氏とともに街頭演説に立った。自公は、都知事選では小池氏の再選を支援したが、北区補選は小池氏系と対決する“ねじれ構図”となっていた。

今回の北区補選は、かつて都民ファで小池氏を支えた音喜多駿参院議員が、昨年都議を辞職したことに伴うもの。音喜多氏も今回、直系の佐藤こと氏(32)を支援。小池氏をめぐる複雑な人間関係が、そのまま選挙の構図に反映された形となっていた。

佐藤氏のほか、立憲民主党が北区区議を務めた「筆談ホステス」斉藤里恵氏(36)、ホリエモン新党が進藤加菜氏(27)を擁立したが、及ばなかった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070600246&amp;g=pol

自民が4選挙区全勝 都議補選


2020年07月06日10時11分

 現職の辞職などに伴う東京都議補選が5日、大田区と北区、日野市、北多摩第3(調布市、狛江市)の4選挙区(いずれも欠員1)で投開票され、自民党の公認候補が全選挙区で勝利した。
 このうち北区では、自民のほか、立憲民主党や日本維新の会、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」がそれぞれ候補を擁立し、5人が争った。同日に行われた知事選で自主投票とした自民と、都議会で対立する都民ファが激突する構図で注目された。
 小池氏と良好な関係を築く公明党は、全選挙区で自民候補を推薦した。

7430チバQ:2020/07/06(月) 17:45:48
北区補欠選

52,225山田加奈子:自民
23,186天風いぶき:都民ファースト
36,215斉藤里恵 :立憲民主
33,903佐藤古都 :日本維新
6,125新藤加菜 :NHKから国民を守る

7431チバQ:2020/07/06(月) 17:46:56
維新のほうが票取ってますね。
立憲は若い女性で票取れそうなのに
大田区補欠選
110,059 鈴木晶雅(62,自・元)
79,049 松田龍典(33,維・新)
69,524 松木香凛(27,立・新)
13,519 久田真理子(54,無・新) 2011世田谷区長選出馬落選
11,573 小林隆弘(35,諸・新) ホリエモン新党
10,213 原忠信(68,無・新)

7432チバQ:2020/07/06(月) 17:50:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070500300&amp;g=pol

都知事選、小池氏が圧勝 歴代2位の366万票―新型コロナ「第2波に備え」


2020年07月06日05時52分
.
東京都知事選で当選確実となり、インタビューに答える小池百合子氏=5日午後、新宿区

東京都知事選で当選確実となり、インタビューに答える小池百合子氏=5日午後、新宿区

 任期満了に伴う東京都知事選が5日投開票され、無所属で現職の小池百合子氏(67)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)ら無所属や諸派の新人21人を大差で退け、再選を果たした。小池氏は、新型コロナウイルス対策や、2021年夏に延期となった東京五輪・パラリンピックの大会簡素化の検討などを急ぐ。

 投票率は55.00%で、16年の前回を4.73ポイント下回った。小池氏の得票は366万1371票に達し、12年の猪瀬直樹氏の433万8936票に次ぐ歴代2位となった。
 自民党が独自候補擁立を見送り、野党も統一候補を立てられなかった中、小池氏は選挙期間中もコロナ対策に当たり支持を集めた。小池氏は5日、新宿区の事務所で「第2波に備える意味で重要な時期だ」と述べ、米疾病対策センター(CDC)の東京版創設や、3000億円規模の補正予算編成などを進めると強調。五輪に向けては「それぞれの競技に適した簡素化について、これから詰めていく」と話し、コストを抑え21年夏の開催を目指す姿勢を示した。
 小池氏は前回、自民、公明両党などの推薦候補らを破り初当選。今回は公明党と自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から実質的な支援を受けた。自民党は自主投票としつつ、二階俊博幹事長が小池氏支援を表明。これに所属都議の一部が反発し足並みがそろわなかった。
 宇都宮氏は立憲、共産、社民の3党が支援。経済優先から医療や福祉の充実への転換を訴えたが及ばなかった。告示直前にれいわ公認での出馬を決めた山本氏は全都民への10万円給付や東京五輪の中止を掲げたが、野党票の分散を招いた。小野氏は日本維新の会が推薦。コロナ対策と経済活動の両立を訴えたが、知名度不足が響いた。立花氏は過度なコロナ自粛反対などを主張した。
 今回の知事選は過去最多の22人が立候補。小池氏は「3密」を避けるため街頭演説は行わず、動画配信による「オンライン選挙」に専念。小池氏以外の候補も有権者との握手や街頭演説の事前告知を控えるなど異例の選挙戦となった。

 ◇東京都知事選当選者略歴
 小池 百合子氏(こいけ・ゆりこ)カイロ大文卒。ニュースキャスターなどを経て92年参院議員に初当選。93年衆院議員にくら替えし、環境相や防衛相を歴任。16年8月に女性初の東京都知事に就任した。67歳。兵庫県出身。当選2回。

 ◇東京都知事選開票結果
当3661,371 小池 百合子 無現
  844,151 宇都宮 健児 無新
  657,277 山本  太郎 れ新
  612,530 小野  泰輔 無新
  178,784 桜井   誠 諸新
   43,912 立花  孝志 諸新
   22,003 七海 ひろこ 諸新
   21,997 後藤  輝樹 諸新
   20,738 沢   紫臣 無新
   11,887 西本   誠 諸新
   10,935 込山   洋 無新
    8,997 平塚  正幸 諸新
    5,453 服部   修 諸新
    5,114 斉藤 健一郎 諸新
    4,760 市川  浩司 諸新
    4,145 内藤  久遠 無新
    4,097 関口  安弘 無新
    3,997 竹本  秀之 無新
    3,356 石井   均 無新
    2,955 長澤  育弘 無新
    2,708 押越  清悦 無新
    1,510 牛尾  和恵 無新
            (確定得票)。

7433チバQ:2020/07/06(月) 18:01:17
 ◇東京都知事選開票結果
当3661,371 小池百合子 無現
  844,151 宇都宮健児 無新 立憲、共産、社民
  657,277 山本太郎  れ新 れいわ新選組
  612,530 小野泰輔  無新 維新
  178,784 桜井誠   諸新 在特会元会長
   43,912 立花孝志  諸新 NHKから国民を守る党
   22,003 七海ひろこ 諸新 幸福実現党
   21,997 後藤輝樹  諸新 >>5737-5738政見放送話題に
   20,738 沢紫臣   無新 ゲームクリエイター
   11,887 西本誠   諸新 >>7393政治団体「スーパークレイジー君」代表
   10,935 込山洋   無新 >>7352マック赤坂後継
    8,997 平塚正幸  諸新 「コロナは風邪!」 ユーチューバー
    5,453 服部修   諸新 ホリエモン新党
    5,114 斉藤健一郎 諸新 ホリエモン新党
    4,760 市川浩司  諸新
    4,145 内藤久遠  無新
    4,097 関口安弘  無新
    3,997 竹本秀之  無新
    3,356 石井均   無新
    2,955 長澤育弘  無新
    2,708 押越清悦  無新
    1,510 牛尾和恵  無新

7434チバQ:2020/07/06(月) 19:51:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200706k0000m010183000c.html
維新、首都圏進出加速へ 小野氏61万票に「次期衆院選への試金石で良い結果」
2020/07/06 19:17毎日新聞

維新、首都圏進出加速へ 小野氏61万票に「次期衆院選への試金石で良い結果」

東京都知事選で落選が確実となり、あいさつする小野泰輔氏=東京都品川区で2020年7月5日午後8時20分、宮武祐希撮影

(毎日新聞)

 日本維新の会は、推薦した小野泰輔氏が61万票を得たのを受け、首都圏への進出を加速させる方針だ。維新は、党副代表の吉村洋文大阪府知事が新型コロナウイルス対策で全国的に注目を浴び、勢いに乗る。

 小野氏の得票は昨年参院選の東京選挙区で当選した音喜多駿氏が獲得した52万票を上回る。維新は5日投開票の東京都議補選の大田区選挙区でも、立憲民主党候補を上回り、幹部は「今回の知事選と補選は次期衆院選への試金石で良い結果となった」と手応えを語った。【浜中慎哉】

7435チバQ:2020/07/06(月) 20:55:32
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200706-00186751/
日本第一党・桜井誠氏18万票の衝撃〜2020東京都知事選、右派界隈に何が起こったのか〜
古谷経衡 | 作家/文筆家/評論家
7/6(月) 7:03
1】桜井誠氏、18万票獲得の衝撃
 2020年の東京都知事選挙はふたを開けてみれば大方の予想通り、現職小池百合子氏が前回(2016年)の得票を大幅に上回る350万票以上を得て圧勝した。立憲・共産・社民から支援を受けた宇都宮健児氏は健闘したものの、約83万票と伸び悩んだ。れいわ新選組代表・山本太郎氏も健闘したが基礎票とみられる約66万票を固めたものの、こちらもやや伸び悩んだ展開だったことは否めない。

 そんな中、私が最も注目したのは、前回都知事選に出馬し、約11万4000票を獲得した日本第一党党首で、在日特権を許さない市民の会(在特会)元会長の桜井誠氏が前回を6万票以上上回る約17万8000票を獲得して、22人の候補者のうち得票数で5番手につけたことだ。今回の東京都知事選の投票率が55%と、前回を約5%弱下回る投票率だったのにもかかわらず、この票の伸びは無視できない。

 桜井氏は海外報道でも「極右」と名指しされ、長年在日コリアンへの「優遇(と彼らが主張するもの)」撤廃や、在日外国人への過激な排外的主張を訴え続けてきた。今回都知事選でも、新型コロナウイルスを「武漢肺炎」と呼び、中国人を「シナ人」、中国政府を「中共」と呼び変え、新型コロナウイルス感染阻止のためとして、中国人観光客の入国拒否や徹底的排斥を呼び掛けて選挙戦に臨んだ。

 間違いなく桜井氏は、ゼロ年代から発生したネット右翼の中でも最も過激な「行動する保守」の中心人物であった。であるがゆえに、彼の得票は少なくとも東京における極右・排外主義者の動向を示すバロメーターと同一であると言って差し支えない。今回、桜井氏が約18万票を集めたことは衝撃といえる。

 結論から先に言えば、桜井氏の約18万票得票は、東京において極右勢力が伸長した結果ではない。それまで「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に包摂され、まるで「自治政府」のように承認されてきた極右が、「内紛」の結果「保守界隈・ネット右翼界隈」から分離し、純化した結果、彼らの投票行動がより鮮明にあぶり出されたものである。

 さてこの背景には何があるのだろうか。

2】4年前と今回における保守界隈・ネット右翼界隈の投票先の変遷
 まず、桜井氏18万票得票の背景を読み解くには前回都知事選(2016年)における「保守界隈・ネット右翼界隈」の投票動向と今回都知事選(2020)の違いを点検する必要がある。前述したとおり、桜井誠氏を支持する極右層は、元来的にこの「保守界隈・ネット右翼界隈」に包摂される関係である。つまり巨大な「保守界隈・ネット右翼界隈」(筆者はその数を全国で200〜250万人と推定している)があり、その中でも最も過激で排外主義的傾向を強固に持つものが「行動する保守」と呼ばれる存在である。

 この二者は韓国や中国、在日コリアン等に極めて歪んだ差別的偏見を持つことについて共通しているものの、その濃淡には違いがある。つまり比較的薄い部分である「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に、濃い「行動する保守」がモザイク状に分布している状態であると理解していただきたい。

 しかし後述するが、今回の都知事選挙では、この「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が、内紛の結果ほぼ完全に分離されたことにより、「行動する保守」が純化され、彼らがより主体的に投票行動として桜井氏に投票したことで、18万票という票数が出来上がったのだ。これを図にすると以下のようになる。

7436チバQ:2020/07/06(月) 20:56:02
 2016年の前回都知事選挙に於いて、「行動する保守」を含んだ「保守界隈・ネット右翼界隈」は、図にあるように自民党と、一時期ネット右翼から絶大な支持を得た「旧次世代の党」の事実上の継承政党である「日本のこころを大切にする党」が支援する増田寛也氏を強く支援し投票した。一方、小池百合子氏に対する敵愾心は旺盛だったものの、保守界隈の論客としても知名度の高かった中山恭子・中山成彬夫妻が小池氏率いる希望の党(当時)に入党したように、小池氏に対しても一定の票が流れたとみる。元来小池氏は改憲論者で核武装論をぶったこともあり、自民党の下野時代(2009-2012)には、頻繁に右派系市民団体の集会に顔を出していた。

 一方、この「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に内包されていた最右翼の「行動する保守」は、その信条として桜井誠氏に投票する場合が多かったものの、「保守界隈・ネット右翼界隈」の主要支持先であった増田氏にも流れたと見る。このように、2016年都知事選挙では、「保守界隈・ネット右翼界隈」とその中に内包された「行動する保守」は、増田・小池・桜井に投票先が三分され、その厳密な鑑別は難しかった。

 しかし今回の都知事選挙では、「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離したことにより、「行動する保守」の投票先が桜井氏一本に絞られたとみるべきである。無論、「保守界隈・ネット右翼界隈」からも多少の流入はあったとみるべきではある。また今回の都知事選挙では、自民党が事実上小池氏を支援したために、反小池の旗色を鮮明にした「保守界隈・ネット右翼界隈」は投票すべき候補を見いだせず、一部が小池氏、一部が維新の会が支持する小野氏か、あるいは棄権に回ったのではないかと考えることもできる。

 ちなみに2016年都知事選挙でも2020年都知事選挙でも立候補している立花孝志氏は、2019年における私の論考”『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?”の通り、「NHKから国民を守る党(今回選挙ではホリエモン新党)」は、ネット右翼的傾向は弱く、それよりもYouTubeでの話題性、政見放送の奇抜性のみに興味を示す「政治的非常識層」がその支持の中心であると考えられるため、この図に入れていない(またその得票数も、前回3万票弱、今回4万票強とおおむね泡沫の域を出ていない)。

3】なぜ「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」は分離したのか
 ではなぜ「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」は分離したのだろうか。本稿冒頭で示した通り、元来強烈な差別意識と排外主張を持った極右「行動する保守」は、相対的にやや弱い差別意識や排外主義的傾向を持つ「保守界隈・ネット右翼界隈」の中に内包されていた。

 その関係性はまるで「保守界隈・ネット右翼界隈」という巨大な連邦国家の中に、「行動する保守」という極右が高度な自治権を持つ自治政府として承認されているのに似ている。よってこれまで「保守界隈・ネット右翼界隈」は、あまりにも過激で、時として刑事事件にまで発展したヘイトスピーチやヘイトクライムを起こした「行動する保守」を微温的には承認するものの、例えば彼らの集会やイベントや抗議活動には同席しない、できるだけ対談を避ける、SNS上では「思想的には共感できる部分はあるが、やり方には賛同できない」などの微温的であいまいな共存関係を続けてきた(―勿論、いわゆる「保守論客」の中には、ストレートに在特会や日本第一党や桜井誠氏への支持を表明する者もいる)。

 一方「行動する保守」側も、自らが「保守界隈・ネット右翼界隈」を苗床として発展してきた歴史的経緯を無視できないため(―例えば桜井氏は、その登場時期、右派系ネット放送局の『日本文化チャンネル桜』の常連であった)、彼らの生ぬるい言論だけのヘイトスピーチを「きれいごと保守」などと言って唾棄する姿勢を見せもするが、基本的には緩やかな連携状態にあった。事実、保守系雑誌『WiLL』『歴史通』(共にWAC)は、桜井氏に原稿を依頼し、記名原稿やインタビューが掲載されていることからも、この関係性は一目瞭然であろう。

 しかし両者の微妙な関係性は決定的に瓦解した。現在となっては、「保守界隈・ネット右翼界隈」の中で圧倒的な影響力を持つ株式会社DHCが運営する動画チャンネル『虎ノ門ニュース』(以下DHCチャンネル)の生放送中に、都知事選に立候補中の桜井氏が、選挙カーで抗議活動を行い、たちまち出演者である保守系経済評論家らが桜井氏に猛反発。事実上の「決定的な分裂・分離」が行われたのである(2020年6月24日)。これが「内紛」の簡単な概要である。

 これにより、この期に及んで安倍政権支持の姿勢を鮮明にするいわゆる『DHCチャンネル』と、「シナ人を入国拒否しなかった安倍政権のせいで1000人もの日本人がコロナで死んだ」と主張し、歪んだ(?)安倍政権批判を鮮明にする『行動する保守』の関係は真っ二つに割れた。

7437チバQ:2020/07/06(月) 20:56:26
4】「共通の敵」を失ったすえの分裂劇
 もちろん、「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」の分離は、この桜井氏による「DHC”虎ノ門ニュース”生放送中の抗議活動」という、界隈を震撼させた事件だけが原因ではない。むしろこの事件は結果に過ぎないのである。そのもっと以前から、足掛け8年近く継続されている第二次安倍政権への評価をめぐって、保守界隈は「親安倍」と「反安倍」に分裂傾向が進んでいる。

 

 「親安倍」は前述したとおり、動画再生回数やSNSでの引用回数で群を抜いて圧倒的に寡占的な『DHCチャンネル』で、この主張は第二次安倍政権誕生以前から一貫して変わらない安倍政権へのほぼ無批判な支持と追従である。一方、2010年代後半にCS放送部門から撤退して動画再生回数では『DHCチャンネル』に劣後する状況となった前掲『日本文化チャンネル桜』は、第二次安倍政権の進める(事実上の)移民政策(と彼らが主張する)をやり玉にして、「安倍晋三は日本を救う救世主」と謳っていたものを「安倍政権はグローバリズムに日本国家を売り渡す愚宰」と猛烈に批判して、現在では番組全体が完全に「反安倍」に「転向」した。

 さらにその外縁部では、沖縄における反基地活動家らを無根拠に呪詛するいわゆる「沖縄保守」の内部で民事訴訟が乱舞するなど、こちらも事実上の内紛・分裂状態に至っている。

 このような「保守界隈・ネット右翼界隈」の分裂劇は、第二次安倍政権が誕生するまでは全く無風であった。麻生政権が2009年の総選挙で惨敗して民主党(当時)の鳩山由紀夫内閣が誕生すると、「保守界隈・ネット右翼界隈」も「行動する保守」も、皆こぞって「打倒民主党政権」ののろしを上げ、一致連帯していた。その結束力は強力で、正しく毛利元就が言ったとされる「三本の矢」であった。

 ところが第二次安倍政権が長期政権の様相を呈してくると、「共通の敵」を失った「保守界隈・ネット右翼界隈」はたちまち分裂する。すなわち、その中に包摂されていた高度な自治政府である「行動する保守」が、「保守界隈・ネット右翼界隈」と分離するのも当然の成り行きである。

 民主党政権打倒のみを旗印にして、一致結束していた「保守界隈・ネット右翼界隈」は、実際のところE・バークの保守主義に傾倒するものから、憲法9条改正論者、反自虐史観(反東京裁判史観)、対米自立という比較的保守本流に近いもの。果ては単なる陰謀論者、差別主義者、在日コリアンに的を絞って嘲笑を繰り返すもの、基礎教養が何もないがデマを動画やSNSに垂れ流すことにより売名を図るもの。あるいはビジネスの為に保守業界に入り込んだもの、という本来到底一致団結することが不可能な(言い方は悪いが)烏合の衆だったのである。それが「共通の敵」である民主党政権を失ってほどなく、分裂や内紛を繰り返すようになったのは何も不思議なことではない。

 このように、「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」の分離は、共通の敵を失った烏合の衆の内紛が原因であり、結果としてそれにより遠心分離器にかけられるかの如く「保守界隈・ネット右翼界隈」と「行動する保守」が分離したことにより、より強い差別性と排外性を持った「行動する保守」が可視化され、その投票先が桜井誠氏一本に絞られたことにより、今回の18万票という数字が出来上がったのである。

 この数字だけを表面上なぞると、いかにも東京で極右勢力が伸長しているかのように思えるが、実際はそうではない。彼らの背景にある離合集散の歴史を考えるとき、桜井誠氏の18万票は一過的には衝撃とはいえ単なる内紛の結果に過ぎないのである。

ツイート
シェア
ブックマーク

7438チバQ:2020/07/06(月) 23:53:15
https://www.sankei.com/politics/news/200706/plt2007060036-n1.html
都知事選、野党勢力図に変化 維新は東京に地歩 れいわ旋風起きず
2020.7.6 20:19
 東京都知事選で、れいわ新選組と日本維新の会の公認・推薦候補はそれぞれ60万票台を獲得し、立憲民主、共産両党などが支援した候補の約84万票に迫った。立民主導の共闘路線にくみしない野党勢力が一定の存在感を示し、勢力図の変化を裏付けた。

 れいわの山本太郎代表は今回の都知事選で65万7千票を獲得し、平成25年参院選の東京選挙区で初当選した際の66万6千票に並ぶ結果となった。ただ、25年や昨年の参院選のような旋風を巻き起こすには至らず、党勢には頭打ち感も漂う。野党間の「次点争い」を制した立民からは「ほっとした」(中堅)との声も出る。

 しかし共同通信の出口調査によると、山本氏は立民・共産支持層の17〜18%から得票しており、両党の支持基盤を脅かす力を改めて示した。東京で60万票という「基礎票」を衆院比例代表に当てはめれば2議席に相当する。

 「消費税5%にご理解をいただけるなら野党共闘。そうでないなら消費税は廃止ということで(れいわ単独で)やっていく」。山本氏は5日夜、記者団にそう語り、消費税減税への賛同が得られなければ野党共闘に加わらない考えを重ねて強調した。

 一方、維新が全面支援した無所属、小野泰輔氏は約61万2千票だった。維新は昨年の参院選東京選挙区で音喜多駿氏が約52万6千票で初当選している。単純比較はできないが、東京でも一定の地歩を築きつつある状況を示した。

 また維新は、都知事選とともに投開票された都議補選にも大田区と北区で候補を擁立。いずれも音喜多氏ら元維新都議の辞職に伴う補選だったが、後継候補の当選はならなかった。ただ大田区では次点に付け、立民候補を上回った。(千葉倫之)

7439チバQ:2020/07/06(月) 23:55:15
https://www.sankei.com/politics/news/200706/plt2007060034-n1.html
都知事選 二階氏は小池氏大勝歓迎も来年都議選警戒
2020.7.6 19:51
 東京都の小池百合子知事は6日、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長に都知事選再選を報告した。小池氏と親しい二階氏からは「首都において役割をしっかりと尽くすように」とエールが送られたという。ただ、党都連は来年夏の都議選を見据え、大勝した小池氏の影響力が高まることに警戒を強めている。

 自民は今回の都知事選で事実上の自主投票を決定したが、二階氏の号令の下、小池氏の再選を後押ししていた。350万票以上を集めた小池氏について党幹部は「当然の結果だ。多くの自民支持層が小池氏に投票した」と強調。一方、小池氏が大勝した勢いで国政進出するとの観測については「任期途中で都政を投げ出すようなことがあれば、逆に有権者から見放される」と牽制(けんせい)した。

 党都連は都知事選で独自候補の擁立断念に追い込まれたが、同じ日に投開票された4つの都議補選に勝利し、「本番」と位置付ける来年の都議選に向けて弾みをつけた。しかし、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と対立すれば苦戦を強いられかねず、都連幹部は「小池氏とは是々非々で向き合っていく」と関係改善を目指す考えを示した。

 とはいえ、「自民都議の大部分はまだ『反小池』だ。単独でも勝てるように準備をしないといけない」との見方もあり、対立の火種が一気に燃え広がる可能性は否定できない。(広池慶一)

7440チバQ:2020/07/07(火) 11:50:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2cd16878a1374f8116c9efb7f6961d9c70f3954
小池知事圧勝でも補選全敗、都民ファ「知事と自民の接近は最も恐れる事態」

7/7(火) 11:10配信
 5日に投開票された都知事選は、小池知事が史上2番目となる約366万票を獲得し、初当選時を上回る大差で再選を果たした。一方、同時に行われた都議補選では、自身が特別顧問を務める都議会与党「都民ファーストの会」の公認候補が大敗し、対立を続けた自民党が4選挙区で全勝して幕を閉じた。小池知事と周囲の思惑が様々に交錯する中、来年夏に控える都議選に向けて、都政に再び波乱が起きそうだ。

 ■「応援あれば…」

 「コロナ対策しっかり努めてまいります。これからもよろしくお願いします」。再選から一夜明けた6日昼、小池知事は都政運営の「パートナー」と位置づける都議会公明党の控室を訪れた。出迎えた同党の都議から花束を受け取ると、その場は和やかな雰囲気に包まれた。

 一方、知事選の大勝を支えたはずの都民ファーストの会関係者らの表情は一様に硬い。同会が「都議選への試金石」(幹部)としていた都議補選の北区選挙区で、小池知事の元秘書の天風いぶき氏が5人の候補中4位に沈んだためだ。

 天風陣営は、すでに知事選での優勢が伝えられていた小池知事との「関係性をいかに打ち出せるかがカギ」(都議)と勝利への青写真を描いた。選挙戦終盤に小池知事が北区に入り、ともに並び立つ構図をつくる段取りも進められたという。

 ところが、小池知事は感染拡大を防ぐとして、選挙期間中は一度も街頭演説をせずに自宅などから動画を配信する「オンライン選挙」を貫いた。公明が推薦する自民候補らと対決することになる補選とは距離を置く考えも示し、補選の告示前には「自らの選挙に集中し、(補選の)応援ということもない」と述べていた。

 同会が巻き返しを図ったことで、小池知事は定例記者会見で「(天風氏は)娘のような存在」と述べる配慮も見せ、選挙ポスターには小池知事の写真が載った。だが、応援演説を期待した陣営関係者は「もし応援があれば、情勢は変わっていただろう」と肩を落とす。

 ■都議選へ危機感

 これに対し、補選で公明の支援を得た自民は、全4選挙区で公認候補を当選させた。都議会の議席は26に伸び、第2党の座を確固たるものとした。自民は2017年の前回都議選で同会に大敗して都議会での主導権を失って以降、小池知事と激しく対立を続けてきた。

 都知事選で、小池知事と良好な関係を築く党本部の二階幹事長が支援を明言しても、都連は対抗馬を擁立する構えを崩さなかった。

 ただ、小池知事が大勝した知事選と自民が圧倒した都議補選を受け、自民都議の1人は「今回、明らかになったのは『小池知事を支持する民意』であって、『都民ファーストへの支持』ではなかった」と満足げに総括する。都議選も見据えて「今後は小池都政との協調路線に踏み出すことを考えていくべきだ」と知事との歩み寄りを模索する考えを吐露し、都議会ですきま風が吹く公明との関係改善にも意欲を見せる。

 関係者によると、小池知事はこの日、呼吸を合わせるかのように都議会の自民控室をひそかに訪れたという。知事に近い同会の都議は危機感を強める。「前回の都議選は、自民との対立軸があってこそ存在感を示すことができた。小池知事と自民の接近は我々にとって最も恐れる事態だ」

 小池知事が再選後初めて臨む都議会臨時会は、今月中旬に開会する見込みだ。

7441チバQ:2020/07/07(火) 19:59:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/40400
コロナ選挙「現職有利に」 感染対策で存在感 新人は浸透に高い壁
2020年7月7日 05時50分
 


 東京都知事選で再選された小池百合子氏は、新型コロナウイルス感染防止のために人の密集を避けるとして、街頭での選挙活動を一切しなかった。3月以降、コロナ対応が自治体の首長の最重要課題となる中、現職が選挙活動より公務を優先させるケースが目立っている。首長選の多くが、現職のコロナ対応に対する実績評価の様相を帯びた。識者は「コロナ禍が新人には浸透の壁になり、現職有利に働いた」と分析する。(清水俊介、横山大輔)
 ◆様変わりした選挙の風景
 総務省が各都道府県の選挙管理委員会に、地方選におけるコロナ感染防止対策の徹底を初めて呼び掛けたのが2月26日。それ以降、知事選は熊本と東京、東京23区長選は目黒区と港区、市長選は全国55市で行われた。市長選のうち19は無投票で、36市が選挙戦になった。
 感染防止の観点から、選挙の風景は様変わりした。当たり前だった候補者と有権者の握手はほとんど見られなくなった。多くの陣営が人の密集を避けるため、集会や街頭演説を控えた。
 一方で、インターネットや会員制交流サイト(SNS)を通じ、自身の政策や考えを訴えることが一般的な戦術になった。都知事選のある候補者は「『選挙運動は午後8時まで』が常識だったが、ネット発信があるので、24時間選挙活動をしている感じだ」と本紙に打ち明けた。ネットを通じた選挙活動が中心となり、有権者と距離を取る「リモート・デモクラシー元年」とも呼ばれる。
 ◆街頭に立たない現職候補
 有権者との接触を減らさざるを得ない状況の中、現職はコロナ対応を理由に、街頭に立たないケースが目立った。小池氏は街頭には一切立たず、オンライン動画の配信で政策を訴えた。4月の目黒区長選、6月の港区長選でも現職が街頭演説を自粛し、有権者を集める選挙活動を控えた。
 コロナ対応を理由に現職が選挙運動を全面的に控えた最初の例は、3月の熊本県知事選だ。蒲島郁夫知事は街頭には立たず、選挙カーも走らせなかった。蒲島氏は選挙期間中、本紙の取材に「選挙運動をしないのは不安だし、不利だが、現職は実績が評価される。有権者は現職の実績を評価する十分な情報を持っている」と言い切った。
 ◆投票率低下が鮮明に
 3月以降、選挙戦となった40の知事選、市区長選のうち、現職が出馬したのは35。このうち、現職が当選した選挙は25、勝率は71・4%に上る。首長選はもともと現職優位とされ、コロナ禍がどの程度影響したのかは、にわかには明らかではない。
 明確になったのは投票率の低下だ。40の知事選、市区長選のうち、42・5%に当たる17の選挙で投票率は過去最低だった。一般に投票率が下がると現職に有利とされ、結果に影響を及ぼした可能性もある。
 リモート・デモクラシーの功罪を研究する法政大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)は「街頭で有権者と触れ合う従来型の選挙ができないことは新人には痛い。投票率が下がった上に、有権者の関心が直近のコロナ対応にばかり向かえば、コロナに立ち向かう現職の仕事ぶりだけが好意的に見られるという極めて現職有利な状況がつくられる」と語った。

7442チバQ:2020/07/07(火) 21:21:47
選挙前
https://www.tokyo-np.co.jp/article/35746
自民、苦渋の自主投票 小池氏とのねじれ抱えた自民都議会<かすむ政党 都知事選2020上>
2020年6月16日 06時58分
 現職の小池百合子氏が十二日、東京都庁で出馬表明をした六時間前。東京・永田町の自民党本部八階で、都知事選の候補者を決める最後の党都連の「選考委員会」があった。会議はわずか三十分で終了。部屋を出てきた鴨下一郎会長は淡々と語った。「独自候補の擁立には至らなかった。選考委員会の役割は終えた」
 一六年都知事選、一七年都議選で小池氏に「都連はブラックボックス」などと批判され、相次いで敗れた自民。都知事選は、ようやく回ってきた「起死回生のチャンス」のはずだった。
 一九年六月、都連は選考委員会を設立。都議らを中心に「小池氏は信用できない」と批判を繰り返し、独自候補の擁立を目指した。
 対する小池氏は、したたかだった。
 一六年、予算に都議会各会派の要望を反映させる「政党復活予算」の廃止を表明。自らは各業界団体へのヒアリングを続け、自民の影響力を奪った。
 さらに党本部への接近。旧新進党などで行動を共にした二階俊博幹事長をたびたび訪れ、蜜月ぶりをアピールした。「小池氏に勝てる候補がいるなら早く連れてくればいい」。昨年十月、この言葉が二階氏の発言として伝えられると、都議の一人は声を震わせた。「こんなふうに言われたら誰も出られないじゃないか」
 次第に小池氏支援が支配的になる。関係者によると、昨年末の時点ではほぼ独自候補擁立断念で固まっていたという。それでも築地市場の豊洲移転問題などで対立してきた一部の都議らは「筋が通らない」と抵抗。五月二十八日の選考委では「出てもいいという人間はいる」と、若手都議の擁立もにおわせたが、状況は変わらなかった。
 小池氏の出馬表明が取り沙汰された十日、都議会自民党は、真偽が疑問視されてきた小池氏の「カイロ大卒業」についてただす決議案を出そうとした。ところが本会議直前に撤回。関係者は「党本部から強く止められた」と証言した。
 小池氏が擦り寄ったのか、自民党が引き込もうとしたのか。結局、小池氏は党推薦を求めなかった。はしごを外された形の党の決定は中途半端な「自主投票」。十五日、鴨下会長は都内党支部長らを集めた会議で「誰を支援したらいいんだ」と問われ、「忖度(そんたく)してほしい」と回答。小池氏支援を鮮明にする二階幹事長を意識した発言だった。
 抱き込むこともできず、対立もしない。都議の一人が吐き捨てるように言った。「情けない。また小池知事にしてやられた」
 一方、小池都政で事実上の与党として存在感を高める公明党は実質的に小池氏を支援する方針。党関係者は冷ややかに語る。「小池氏は、二つに割れている自民が有権者に分かりにくいと考えて推薦申請をやめたのでは。小池氏とねじれているのは都議会の自民だけだ」 (岡本太、小倉貞俊)
 ◇ 
 東京都知事選の告示を三日後に控えた十五日、選挙戦の主な構図が固まった。だが主要政党はいずれも自前で候補を立てられず、首都決戦としては異例の党派色が薄い展開となった。思惑や背景を追った。

7443チバQ:2020/07/07(火) 21:22:31
https://www.tokyo-np.co.jp/article/36000
党派戦略が交錯、野党共闘ならず競合に <かすむ政党 都知事選2020下>
2020年6月17日 07時09分
れいわ新選組公認で出馬する山本太郎氏=15日、参院議員会館で
れいわ新選組公認で出馬する山本太郎氏=15日、参院議員会館で

 「宇都宮(健児)さんに託せばいいと思う方もいるかもしれない。でも財政に関わる部分で考えが違う」
【関連記事】れいわ新選組 山本太郎氏が出馬表明 東京五輪の中止を公約
【関連記事】「消費税5%」で溝 崩れた野党共闘 山本氏が都知事選出馬
 十五日、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は約百人の報道陣を前に、新型コロナウイルス感染症を踏まえて東京五輪・パラリンピックを中止することや、全都民への十万円給付などの主張を展開した。
 山本氏は二〇一九年の参院選に比例代表候補で出馬し、個人名で九十九万票超を獲得。優先的に当選する「特定枠」に他候補二人をあてたため自身は落選したが、大きな注目を集めた。
 「彼が出れば面白くなる」。市民団体や一部野党系地方議員からは野党統一候補として期待する声は根強く、実際に調整も進んでいた。
野党議員らとともに街頭に立つ宇都宮健児氏(中央)=16日、東京都千代田区で
野党議員らとともに街頭に立つ宇都宮健児氏(中央)=16日、東京都千代田区で

 しかし、野党の共闘ではなく、競合をつくる形になってしまった。会見で山本氏は大きな理由として二つ挙げた。一つは「消費税を5%に戻す」と政策に盛り込めなかったこと。もう一つは、れいわの公認とするか、無所属でも選挙運動の確認団体に「れいわ」の名前を使うことが受け入れられなかったとする。山本氏は躊躇(ちゅうちょ)なく言及した。「来年は都議選がある。れいわの名前を宣伝されては困るんですね。シマ(縄張り)に足を踏み入れるなと」
 れいわも都議選擁立を狙っており、他党にすれば「れいわの党勢拡大のためにやるわけではない」(野党関係者)。歩み寄りは難しかった。
 「どういう候補が出ても降りるつもりはない」
 一足早く出馬表明した元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)は五月二十七日、記者会見で断言した。一六年の前回都知事選で、鳥越俊太郎氏の電撃出馬により告示前日に「苦渋の決断」で出馬を取りやめたこともあり、今回は不退転の決意を強調。五月末に山本氏の訪問を受けた時も「必ず出る」と伝えた。
 山本氏の擁立が不調になった野党は、宇都宮氏に傾く。共産党の志位和夫委員長は「政治姿勢、政策は共有できる」と歓迎。立憲民主党、社民党も支援を表明した。ただ革新色が強い宇都宮氏に国民民主党は難色を示し、自主投票を決定。それでも一部は宇都宮氏支援に回ると期待され、緩やかな共闘を描くはずだった。山本氏の出馬表明に、ある野党幹部はぼやいた。「山本太郎が共闘を壊した」
 野党共闘は山本氏以外にも、元文部科学省事務次官の前川喜平氏や蓮舫参院議員の名前も挙がった。だが新型コロナウイルス対策で注目を集める現職の小池百合子氏(67)が「毎日テレビに露出している状況で、候補者を口説くのは難しい」(立民都連幹部)と終始難航した結果だった。
 日本維新の会は、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)を推薦。東京維新代表の柳ケ瀬裕文氏は今月九日の会見で、「選択肢を示すことは極めて重要だ」という松井一郎党代表の発言を紹介した。今後につながる足場づくりを狙う。 (土門哲雄、岡本太、大野暢子)

7444とはずがたり:2020/07/15(水) 23:12:10


「圧倒的に東京問題」の菅氏に小池氏反論 「国の問題」
2020/07/13 12:58朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN7F43H0N7FUTIL00P.html
「圧倒的に東京問題」の菅氏に小池氏反論 「国の問題」

講演する菅義偉官房長官。新型コロナをめぐる政府対応を語った=2020年7月11日、北海道千歳市、安倍龍太郎撮影

(朝日新聞)

 小池百合子都知事は13日、政府が消費を促すために予定している「Go To キャンペーン」に触れ、「病気などで体調不良の方は都外へお出かけにならないでください、ということは伝えているが、無症状の感染者も出ている中で、どう仕切りをつけるのか。これは国の問題だ」と述べた。

 報道陣の取材に答えた。菅義偉官房長官が11日、新型コロナウイルスの感染者が増えている東京都について、「圧倒的に東京問題」と発言したことを受けたものだ。小池氏は「逆に言えば、圧倒的に検査数が多いのが東京だ」とも話した。

 一方の菅氏は、13日午前の定例会見で、「東京問題」と述べた真意について問われ、「全国の新規感染者の中で東京都が半数以上を占めている。こうしたことなどを踏まえて発言した」と述べた。その上で、今月10日に西村康稔経済再生相が小池氏らと意見交換したことを挙げ、「いかに、この問題について、国と都と区が緊密に連携して感染拡大防止、社会経済の両立に取り組んでいるかということをおわかりいただけるだろう」とも語った。

 菅氏は11日に北海道千歳市内で行った講演で、「この問題は、圧倒的に東京問題と言っても過言ではないほど東京中心の問題になっている」と語っていた。(軽部理人、坂本純也)

7445とはずがたり:2020/07/16(木) 00:39:38
自公、小池氏との連携確認
ちらつく早期解散期待
https://this.kiji.is/652820276605027425?c=39550187727945729
2020/7/6 19:33 (JST)7/6 19:45 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 自民、公明両党は6日、東京都知事選で再選を果たした小池百合子知事から当選報告を受け、今後の連携を確認した。両党は都議会で対応が割れただけに、小池氏実質支援で足並みがそろい安堵した。自民党は小池氏との関係もひとまず修復。党内には、都知事選の余勢を駆った早期の衆院解散への期待もちらつく。

 自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表はそれぞれ小池氏と党本部で会談。再選を祝うとともに、新型コロナウイルスの感染収束や、東京五輪・パラリンピックの成功に向けた協力を申し合わせた。

7446チバQ:2020/07/17(金) 01:13:10
>>7444
すがっち、なにしに北海道へ?

7447チバQ:2020/07/17(金) 17:12:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2e764c109bb757bf6c7f62e26551882064e63a

東京都議会、議員定数「1増1減」の改正案可決
7/17(金) 14:38配信
産経新聞


 東京都議会第2回臨時会は17日、来年の都議選に向けて、議員定数の配分を練馬区選挙区(定数6)で1増、大田区選挙区(同8)で1減の「1増1減」とする都民ファーストの会と自民、公明3会派による議員提出の条例改正案を賛成多数で可決した。

 議会改革を議論する「都議会議員定数等検討会」(座長・尾崎大介)の座長報告に沿った内容で、議員定数については127人を維持した。

7448チバQ:2020/07/17(金) 17:20:05
杉並と新宿は1減で良さげ
千代田区(1)と中央区(1)は合区で定数2
三鷹市(2)と武蔵野市(1)も合区で定数3
>>7424を修正
定数 日本人人口 議席当たり
127 東京都 13,319,435 104,877
----------------------------------------
8 世田谷区    900,251 112,531
7 練馬区     721,702 103,100 【1増】
7 大田区     713,239 101,891 【1減】
5 江戸川区    662,143 132,429
6 足立区     659,030 109,838
6 杉並区     559,204 93,201
5 八王子市    548,512 109,702
5 板橋区     544,719 108,944
4 江東区     495,798 123,950
4 葛飾区     442,514 110,629
4 町田市     422,209 105,552
4 品川区     392,603 98,151
3 北区       331,833 110,611
3 中野区     317,953 105,984
3 北多摩第三  315,370 105,123
4 新宿区     308,166 77,042
3 北多摩第一  302,941 100,980
3 目黒区     273,570 91,190
3 墨田区     263,077 87,692
3 豊島区     262,217 87,406
2 府中市     255,651 127,826
2 西多摩     242,291 121,146
2 港区       241,633 120,817
2 南多摩     236,404 118,202
2 渋谷区     220,428 110,214
2 文京区     216,497 108,249
2 西東京市    200,689 100,345
2 荒川区     198,788 99,394
2 北多摩第二  198,314 99,157
2 小平市     190,070 95,035
2 台東区     188,198 94,099
2 北多摩第四  188,009 94,005
2 三鷹市     186,306 93,153
2 日野市     183,597 91,799
2 立川市     179,647 89,824
1 中央区     161,655 161,655
1 武蔵野市    144,595 144,595
1 青梅市     130,547 130,547
1 小金井市    119,943 119,943
1 昭島市     110,963 110,963
1 千代田区    63,432 63,432
1 島部       24727 24,727

7449名無しさん:2020/07/17(金) 21:34:18
中央区は近年中に単独で定数2相当の人口に達しそうですし、
千代田区も人口の増加が顕著でやはり近年中に定数1相当に回復しそう
なんですよね

雑に8〜10万くらいで1議席くらいの勘定です

7450名無しさん:2020/07/18(土) 00:18:25
区割りの指標は有権者数に限りません。>>7424で外国人人口を併記しているのにも理由があるわけです。
議論の余地がある部分ではありますが、個人的には外国人人口は加味されるべきと考えています。


一票の格差
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%A5%A8%E3%81%AE%E6%A0%BC%E5%B7%AE
区割りの指標
人口数
比較調査した60か国のうち53%が指標としている[6]。選出議員および非有権者(子供など)を含む全ての住民(国民)の代表とする考え方に基づく。人口の格差の許容限度については、具体的な数値的基準を設けている国は25%であり、アメリカのように各選挙区で人口を等しくすることを求める国もある。韓国では各選挙区の人口が全国平均の上下50%を超えると違憲とする判例がある。
なお、日本では、衆議院議員(小選挙区、比例代表選挙区)は、衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の規定で、日本国民の人口を基準にして、いわゆるアダムズ方式でその均衡を図ることを規定しており、参議院議員(選挙区)及び地方公共団体の議員は、公職選挙法の規定により、人口(外国人を含む。)を基準としてその均衡を図ることとしている。

有権者数
60か国のうち34%が指標としている[6]。選出議員を有権者の代表とする考え方に基づく。イギリスではこの説に基づき選挙区の区割りが行われる。オーストラリアでは、将来予測有権者数もふまえた区割りをしなければならない。シンガポールのように各選挙区の1議席当たり有権者数を全国平均の上下30%以内まで認める国もある。
日本では裁判においては有権者数によって判断されている。

投票者数
選出議員は実際に投票した有権者の代表とする考え方に基づく。ドイツでは、この説に基づき、州選挙区の投票数に応じて開票後に定数配分が行われる。

その他
行政区画や自然境界など地理的な要素を区割りに反映する国も多い。人口密度や過疎の度合いに考慮する国も12か国ある。地理的な要素としては、隣接性(contiguity)と緊密性(compactness)が考慮の対象となる国が多い。

7451チバQ:2020/07/26(日) 17:36:17
>>7217
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-2008221.html
元仮面女子・橋本ゆき氏 あたらしい党を離党「これからもブレずに!誠心誠意まっすぐに頑張っていきたい」
2020/07/24 15:50東スポWeb

元仮面女子・橋本ゆき氏 あたらしい党を離党「これからもブレずに!誠心誠意まっすぐに頑張っていきたい」

橋本ゆき氏

(東スポWeb)

 地下アイドル「仮面女子」元メンバーで渋谷区議の橋本ゆき氏(27)が24日、自身のブログを更新。「あたらしい党」を離党したと報告した。

 離党の理由は「今のあたらしい党の路線に違和感を感じながら、価値観や政治姿勢が合わない中で党員として足並みを揃えて活動していくことが難しくなったからです」と説明。今後、しばらくは無所属で活動する。

 橋本氏はアイドル時代は「桜雪」の名前で活動。2018年12月に政界転身を表明し、政治活動をスタート。19年4月の渋谷区議選に出馬し初当選した。同党は「しがらみのない政治」をモットーに活動していたが、昨年の参議院選挙で音喜多駿代表(36)が「日本維新の会公認、あたらしい党推薦」として出馬し、当選。橋本氏は維新との共闘が続くことに懸念を表明、党運営に違和感を感じたことから今年3月、「結成当初の路線に戻そう」と同党代表選に出馬したが落選している。

 離党にあたって「自分が大切だと思うことが『染まらない純粋な政治をする』『選挙のために姿を変えず、政策を主張する』『パワーに惑わされず、まっすぐ突き進む(どんなに遠回りで泥臭くても笑)』だと気づくことができました」と強調。「これからもブレずに!誠心誠意まっすぐに頑張っていきたいと思います!!」とつづった。

 自身のツイッターでは「あたらしい党だから、音喜多さんのところだから、と思って投票してくださった方には本当に申し訳ないです。しかし、選挙の時に私が訴えていたこと、信念を貫くための離党であると考えています。ご理解をいただければ幸いです」と理解を求めた。

☆はしもと・ゆき=2010年に芸能事務所に入所。桜雪の芸名で「東大受験アイドル」として活動し、一浪して12年、東京大学文科三類に合格。同年6月、アイドルユニット「OZ」のメンバーとしてステージデビュー。同年10月にアリス十番の妹分ユニットとして誕生した「スチームガールズ」メンバーとして仮面デビュー。14年4月、アリス十番に昇格した。東大に通いながらアイドル活動を両立し、優秀な成績で卒業後も就職せず「アイドル活動」を選んだ。16年、小池百合子東京都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」に入塾。若い世代に投票を呼びかけるアイドルユニット「秋葉仮面」としても活動、報道番組や選挙特番のコメンテーターを務めた。著書に「ニッポン幸福戦略」「地下アイドルが1年で東大生になれた!合格する技術」がある。18年12月22日、自身の生誕祭で、政治家を目指すためとアイドル卒業を発表。19年3月31日に仮面女子を卒業した。

7452チバQ:2020/07/28(火) 10:40:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff9f06c1808506deea84be644b68681a036e74dd
とうとう「刑事告発」採決、追い込まれた千代田区長 窮余の「12万円給付」策も猛批判され...
7/27(月) 20:35配信


東京都千代田区の石川雅己区長(石川氏のフェイスブックから)
 東京都千代田区の石川雅己区長は、新型コロナ対策として独自に12万円を区民全員に給付する事業を盛り込んだ補正予算案を2020年7月27日の区議会臨時会で上程した。しかし石川区長は、一般には販売されないマンションの部屋を優遇購入した「疑惑」があるとして区議会で追及されており、27日も区議から「疑惑隠しのばらまきではないか」と厳しい指摘を受けた。

「今まで区長は給付金には消極的で、『現金給付は一時的な効果しかなく、他区の二番煎じでパフォーマンスにしかならない』と否定的でした。これまでの方針を一転させた理由は何でしょうか。(中略)区内で億ションをいくつも買えるような裕福な家庭にまでなぜ12万円を支給しなくてはならないのか」

■区長「かなり状況が変わってきましたので...」

 27日午後1時過ぎ、千代田区議会で質問した内田直之区議(自民)はこう指摘した。そして、マンション優遇購入「疑惑」に関して、こうたたみかけた。

「今回の12万円給付は疑惑隠しのためのばらまきではありませんか」

 石川区長は、時折言葉を途切らせながら、答弁した。

「5月の時点ではほぼ…新型コロナ…に対しては収束するのではないかというのが、あの当時の考え方でした。しかしその後…状況はご案内のとおり、まさに第2波、第3波という状況になってきたということであります。(中略)約1か月前からかなり状況が変わってきましたので、今回のような内容を提示いたしました」

 区長は、「核心」のマンション疑惑に関する質問については、地方自治法100条に基づき強い調査権限を持つ「百条委員会」が区議会に設置されていることを理由に、「百条委員会でその質問に答弁します」とかわし続けた。
区長、疑惑隠しの意図は「毛頭ない」
 「答弁になってないぞ」「逃げちゃだめだ」。議場から相次ぐ激しいやじ。区長の答弁に区議らが納得せず、議事はいったん中断。延長して27日午後6時過ぎに再開。「疑惑隠しのためのばらまきでは」という質問について、改めてこう答弁した。

「そういうことは毛頭ありません」

 27日は、石川区長が百条委で偽証したとして刑事告発を求める議案の採決が予定されていた。「もっと議論を尽くすべきでは」という反対論もあったが、夜まで討論をした結果、賛成多数で採択された。

 自民党区議の1人は「これまで消極的だったのに、刑事告発の話が出てきたので、慌てて区民受けのいい施策を考えたのだろう」といぶかる。

 マンション疑惑とは何か。

 石川区長のこれまでの区議会での説明や各メディアの報道によると、区長は4年前、千代田区三番町にある地上18階の高層分譲マンション1室(1億円超)を区長の次男らとの共有名義で購入。この部屋は、通常は地主らに提供される「事業協力者住戸」で、マンションの全92戸のうち3戸だけだった。

 マンションは立地の良さから人気で、残りの一般向けの部屋は抽選で販売された。区長の次男も抽選に応募したが、入居には至らなかった。区長と次男は地権者ではなかったにも関わらず、最終的に次男が不動産会社側から部屋の購入を持ちかけられ、区長と妻とで共同所有したという。

 このマンションは建設時に区の許可を受けて高さ制限が緩和され、マンションがあるエリアの通常の場合より約10メートル高くできることになったため、区議会で「規制緩和の見返りに便宜供与を受けたのではないか」と追及されている。

 石川区長はこれまで区議会の百条委員会で「便宜を図った見返りではない」と主張するとともに、「購入手続きをしたのは息子(次男)で、詳しい経緯は知らなかった」などと答弁している。

 千代田区が議会に上程した独自給付事業は、全区民約6万6千人が対象。事業費は約86億円で、財源は区の財政調整基金約460億円を取り崩して充てる。秋にも給付を始めたい方針だ。新型コロナ対策での自治体独自の給付金は、東京都品川区が区民1人あたり3万円(中学生以下は5万円)を支給する例がある。

7453名無しさん:2020/07/28(火) 22:01:30
東京・千代田区長が議会解散通知 「虚偽証言」告発に反発
2020年7月28日 21時11分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/45377/
東京都千代田区の石川雅己区長は28日、家族と購入したマンションの取引を巡り、区議会が地方自治法100条に基づく委員会での虚偽証言などを理由に刑事告発を決めたのは事実上の不信任に当たるとして、議会の解散通知を議長宛てに提出した。
 石川区長は同日午後5時から記者会見。地方自治法は、自治体の長による解散について「議会が不信任の議決をした時」と規定しており、区は今回の通知が有効かどうかを調べている。
 区議会は3月、地方自治法100条に基づく調査を決定。石川区長らの証人尋問などを実施し、虚偽の陳述や証言拒否があったとして刑事告発する議案を今月27日に可決した。

7454名無しさん:2020/07/28(火) 22:02:24
地方自治法 第二編 第七章
第百七十八条

1.普通地方公共団体の議会において、当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をしたときは、直ちに議長からその旨を当該普通地方公共団体の長に通知しなければならない。この場合においては、普通地方公共団体の長は、その通知を受けた日から十日以内に議会を解散することができる。
2.議会において当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をした場合において、前項の期間内に議会を解散しないとき、又はその解散後初めて招集された議会において再び不信任の議決があり、議長から当該普通地方公共団体の長に対しその旨の通知があつたときは、普通地方公共団体の長は、同項の期間が経過した日又は議長から通知があつた日においてその職を失う。
3.前二項の規定による不信任の議決については、議員数の三分の二以上の者が出席し、第一項の場合においてはその四分の三以上の者の、前項の場合においてはその過半数の者の同意がなければならない。

7455チバQ:2020/07/29(水) 09:10:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d79d02b342129e96b2d0bca65dcf648abc15cc01千代田区 区長・議会、真っ向対立 「解散通知」の有効性焦点
7/29(水) 7:55配信

 区議会が区長の刑事告発に向けた議案を可決し、区長が議会の解散通知を議長に提出する異例の事態となった千代田区。石川雅己区長は28日夕に記者会見し、「解散の権限は私にある。議会が判断することではない」と断言した。一方、小林孝也議長をはじめ25人の区議全員が、刑事告発は不信任議決ではないとして、不信任議決が前提となる解散通知の無効を主張。通知の有効性をめぐり、両者は真っ向から対立している。

 「百条委員会はそのまま継続する。もし(石川氏の次男が証人として)出なければ、出頭拒否で告発もする」。小林氏は石川氏の記者会見終了後、改めて解散の無効を主張し、明日以降予定される百条委員会も継続していく意向を示した。

 区議会では前日の27日、石川氏が家族と区内のマンションを優先的に購入したことを追及する百条委で虚偽証言をしたなどとして、刑事告発に向けた議案を可決。石川氏はこの議決が不信任に当たるとして、地方自治法に基づく解散通知を議長宛に提出した。

 28日は予算委員会が予定されていたが、石川氏が欠席し質疑ができないため休憩となり、再開のめどは立っていない。区は一律12万円支給の新型コロナウイルス対策を補正予算案に盛り込んだが、石川氏は同日の会見で、支給について議会の承認なしに専決処分を行う可能性を示唆した。

 解散の有効性については、区選挙管理員会が総務省に照会している。女性区議の一人は同日夜、「大事なのは区民の暮らし。それについて審議ができないのは残念だ」と話した。

                  ◇

 ■「疑惑隠し」には当たらず 石川区長会見

 石川雅己千代田区長の記者会見での主なやり取りは次の通り。

 --議会側は解散が無効だと主張している

 「この解散の権限は私にあり、議会が判断することではない。(無効と主張するならば)法廷論争をしていただきたい」

 --刑事告発の議決を不信任だと判断した根拠は

 「告発は刑罰を求めるので、その内容によっては失職事由になる。それらを考えると、議会は私が区長としてふさわしくないという認識のもとに(議決を)行ったと解釈している」

 --解散は疑惑隠しという指摘も出てくるのでは

 「決して、そういう意味で解散したわけではない」

 --区民への一律12万円給付は白紙になるのか

 「感染症の場合は義務的な経費ということで(解散によって)議会が判断しない場合は独自に執行できると考えている。議会が存在しなくても専決処分する」

7456チバQ:2020/07/29(水) 10:29:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7d2597eed495a89d1e7a768c37dcd383bb4fbf4
千代田区長VS全区議 議会中断、背景にマンション問題
7/28(火) 20:13配信


会見する石川雅己区長=2020年7月28日、東京都千代田区、千葉雄高撮影
 東京都千代田区の石川雅己区長が、一般に販売されていない区内の高級マンションを親族と共同購入していたことをめぐり、区長が28日、区議会の解散通知を議長に提出した。これに対し、全25人の区議は、解散の前提となる「不信任議決が存在しない」として解散成立を認めない声明を発表。新型コロナウイルス対策を審議していた区議会臨時会が中断する事態となった。

 問題となっているのは千代田区三番町の高層分譲マンション。土地の所有者らに優先的に提供される「事業協力者住戸」枠で、石川区長は次男、妻との共有名義で購入した。この問題についての百条委員会での区長の発言をめぐり、区議会は27日、虚偽の陳述など地方自治法違反があったとして刑事告発することを決めた。これに対し、石川区長は「事実上の不信任議決」とみなし、28日、解散通知を区議会議長に提出した。

 開催中の区議会臨時会では、新型コロナ対策事業などが盛り込まれた追加補正案が審議されていたが、区長側は「議会はすでに存在していない」として予算特別委員会を欠席し、審議が停止した状態となっている。
朝日新聞社

7457チバQ:2020/07/30(木) 10:41:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ec63f986da8f1da4972a0e28163acf68b392a1e
千代田区 「議会は存在しない」 解散通知の区長、特別委出席を拒否
7/30(木) 7:55配信

 千代田区の石川雅己区長が28日に解散の通知を提出した区議会で29日、新型コロナウイルス対策の補正予算案を審議する予算特別委員会が開かれたが、石川区長は出席せず空転状態が続いた。区議会側は石川区長が家族と購入したマンションの取引をめぐる百条委員会での証言が虚偽だとして石川区長の刑事告発を議決しており、解散通知を無効と主張。区選挙管理委員会が解散通知の効力を調べる。

 午前から行われた予算特別委員会では、石川区長をはじめ、区議会事務局以外の職員は欠席。委員会の委員長らが区長室を訪れ、出席や審議に必要な資料の提出を申し入れたが、石川区長は「解散の通知をしたので、議会は存在しない」と主張し、委員会の参加を拒否した。

 地方自治法は自治体の長による解散を「議会が不信任の議決をしたとき」と規定。区議会側は刑事告発の議決は不信任とは異なるとして、解散の効力を否定している。区議会側が「総務省に確認して解散通知は無効だ」と主張していることについて、石川区長は「私は総務省のように考えることはできない。私の判断で行った」と強気の姿勢を示した。議員からは「あなたが法律なのか」「区民をどう思っているのか」と反発の声が上がった。

 区議会は石川区長が区内のマンション購入をめぐって事業者から優遇措置を受けた可能性があるとして百条委員会で調査した際、虚偽答弁や証言拒否などをしたとして、27日に刑事告発を決定。区長側は事実上の不信任とみなし、対抗措置として28日に解散を通知していた。

 29日夕から行われた百条委員会には、マンションを共同購入した石川区長の次男が証人喚問に出席。マンションの購入経緯などについて「覚えていない」などと答えた。

7458チバQ:2020/07/30(木) 10:42:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3a05a600045e4bc971c10a5291ce57fde6c6ac3
千代田区、12万円給付へ 住民歓迎、議会は疑心暗鬼
7/25(土) 7:55配信


22日に開かれた千代田区の議会運営委員会。給付金事業を含めた補正予算案の提出などを確認した =千代田区
 ■区長マンション問題 「疑惑隠し」の声も

 千代田区は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う区独自の支援策として、区民全員に一律12万円の特別支援給付金支給を盛り込んだ補正予算案を、27日開会の区議会臨時会に上程する。この臨時会には、石川雅己区長が区内のマンションを優先的に購入したことを追及する百条委員会で虚偽証言を行ったとして、刑事告発に向けた議案の採決も予定されており、議員からは「なぜこのタイミングの給付金なのか」といぶかしむ声も出ている。(本江希望)

【画像】10万円申請期限、3カ月を待たずに締め切るケースも

 1人12万円の給付金は、国による10万円の特別定額給付金を上回り、区独自の給付金としても品川区の1人3万円を大きく上回る。

 「給付金の話は妻から聞きました。すごいですよね」。千代田区の住民でスポーツジムを経営する男性(36)は笑顔でそう話す。ジムはコロナの影響で2カ月間の営業停止を余儀なくされたという。

 こうした歓迎の声が区民から聞かれる一方で、区議には疑心暗鬼の声もある。

 「区長は給付金の指示をいつ出したのか。あまりにも遅すぎる指示であり、早すぎる決断だ」。そう話すのは自民議員。「2月以降、われわれは区長に対して住民へのコロナ支援を予算化してほしいと要望していたが、2次補正でも対応しなかった。7月8日に百条委が区長を告発する方針を決めてから、慌てて打ち出したのではないか」と指摘し、「議員からは『疑惑隠しでは』との声も出ている」と明かす。

 一方、区の給付金担当者によると、石川氏は6月、コロナの状況が改善されていないことから、全ての事業部に対策のアイデアを出すよう指示したという。「そこで提案があった給付金について、金額を含めた検討が進められた」と担当者は説明する。

 石川氏は今年3月、4年前に家族と購入した高級マンションの一室が一般に販売されない「事業協力者住戸」だったことが判明。強い調査権限を持つ百条委が議会に設置され、今月8日の百条委では、石川氏がこのマンションの容積率を緩和するなどした見返りとして、事業者側から優遇された疑惑が指摘されていた。

 石川氏は給付金について22日、危機的な新型コロナ感染症拡大の中で、経済面で包括的に支援することが目的とコメントした。この補正予算案が審議される臨時会で、石川氏が百条委で偽証したとして刑事告発を求める議案の採決も行われる見通しだ。

 別の区議は「疑惑についてまだ区民の納得が得られていない中で、12万円という金額だけが先行している」と危機感を示した。

7459チバQ:2020/07/30(木) 10:43:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/630205404efbacb2ea45e9d89d338ae18feae58a
小池都知事側近の千代田区長が“特権的マンション購入” 日比谷ミッドタウンめぐる疑惑も
7/8(水) 8:02配信


こんなに仲良いじゃん(右が石川区長)
 小池百合子都知事の側近として知られる石川雅己・千代田区長(79)が特権的な地位を利用してマンションを購入していた疑惑が発覚。別の再開発問題にも飛び火して、延焼は広がるばかりなのだ。

【写真】“一家心中する”に泣きじゃくった小池百合子…「父」との知られざる関係

 ***
 石川区長の公式サイトを覗くと、まず飛び込んでくるのは小池知事とがっちり握手をする写真。

「元都庁職員の石川区長は“都議会のドン”内田茂前都議と親しく、退職後の2001年、千代田区長に初当選しました。しかし、議会運営を巡り、自民党と対立。13年の区長選からは、自民党に候補者を立てられながら、現在5期目に至っています」(都政担当記者)

 3年前の区長選では、内田氏を目の敵にする小池知事が石川区長の支援に回った。頻繁に選挙区へ入り、“知事側近”として知られるようになった。

 ところが、石川区長はいま、区議会でスキャンダルを追及され、針のむしろだ。

 NHKが今年3月、石川区長が一昨年購入したタワマンの一室について事業協力者住戸、つまり地権者が優先的に購入できる部屋にもかかわらず、地権者でない区長が購入していたと報じたのだ。

 そのタワマンは三井不動産レジデンシャルが売り主。価格は約1億2千万円とされ、区長の裁量でマンションの容積率を割り増して建設された。区長という立場を利用して便宜を図ってもらえたのではないかと、区議会で百条委員会が開かれている最中である。
不透明な契約
 さる千代田区議が言う。

「確かに区長は都庁で港湾局長を務めていた当時、1996年の世界都市博準備のため、都市開発の仕事に関与していた。当時から、不動産業者との繋がりがあったのでしょう。不可解なのは、これに限らず、高級マンションの売買を繰り返していることです」

 このタワマンを除き、4件の売買が確認できる。1件を除き区内の高級マンションを買っては転売、利益を得ていたとみられる。

 さらに、区議会で今後、火を噴きそうなのが、東京ミッドタウン日比谷を巡る問題だ。18年に三井不動産が開発したこの複合施設では敷地内に区道が通っており、そこを広場として整備している。土地は今も区の所有だが、維持管理を担う一般社団法人日比谷エリアマネジメントに無償で提供していた。

 別の区議によれば、

「区長は三井不動産とも親しいと言われていますが、この社団法人の代表は三井不動産の執行役員です。その広場は2千平方メートルと広大にもかかわらず、向こう20年もの間、無償で区から貸す契約になっている。保育園や高齢者施設など、公益に資するものならまだしも、営利目的の法人に無償で貸すとは不透明と言わざるを得ない。今後の百条委員会で追及していきます」

 千代田区の担当者は、

「条例に基づいて使用料を減免しています」

 行政を歪めて私益を得た疑惑を指摘されている石川区長に電話すると、

「(小池知事は)選挙の時に支持をいただいただけ。(マンション売買は)何が問題か分かりません」

 小池知事側近の不祥事にアラートは鳴らせなかったようだ。

「週刊新潮」2020年7月9日号 掲載
新潮社

7460チバQ:2020/07/31(金) 19:27:02
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020073101001784.html
千代田区議会の「解散」は無効 選管が判断、区長側の主張を否定
2020/07/31 16:27共同通信

千代田区議会の「解散」は無効 選管が判断、区長側の主張を否定

区長不在のまま審議をする東京都千代田区議会=31日午後

(共同通信)

 東京都千代田区の石川雅己区長が自身への刑事告発の議決に対抗して区議会の解散を通知した問題で、区選挙管理委員会は31日に臨時会合を開き、解散通知は「適法な手続きを欠いている」として無効と判断した。地方自治法上、解散は不信任議決が前提条件。区選管は告発の議決は不信任決議に該当しないと結論付け、区長側の主張を否定した。区選管の判断に伴い、区議選は実施されない見通しとなった。

 高市早苗総務相は31日の記者会見で「一般論では告発の議決が不信任を意味するとは考えにくい」との見方を示した。同時に「東京都が対応を検討中と聞いており総務省が仲裁する状況ではない」と述べた。

7461チバQ:2020/08/06(木) 13:07:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/084c5bf9ff74485091523772d63479cb38a922b8
東京都府中市の元市議会議長を逮捕
8/5(水) 14:10配信

 警視庁は5日、東京都府中市が発注した工事の入札情報を漏らすよう市の幹部に働き掛け、見返りに落札業者から現金100万円を受け取ったとして、あっせん収賄の疑いで、同市の元市議会議長、村木茂容疑者(73)を逮捕した。

7462チバQ:2020/08/06(木) 21:47:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200806k0000m040262000c.html
川崎の駐車場で露出 公然わいせつ容疑で港区議逮捕 否認「右手で隠していた」
2020/08/06 20:33毎日新聞

川崎の駐車場で露出 公然わいせつ容疑で港区議逮捕 否認「右手で隠していた」

神奈川県警=山本明彦撮影

(毎日新聞)

 川崎市内の駐車場で下半身を露出したとして、神奈川県警宮前署は6日、東京都港区の区議、赤坂大輔容疑者(48)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。「右手で隠し、左手でズボンを下ろしていたので、見せていません」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、6日午後1時半ごろ、川崎市宮前区鷺沼3の駐車場で下半身を露出したとしている。同署によると、赤坂容疑者は駐車場の近くを歩いていた4人連れの10代の女性らに「いいバイトしない?」と声をかけた。不審に思った1人が近くの交番に駆け込んだところ、残る3人の前でズボンを下ろしたという。

 港区議会のホームページによると、赤坂容疑者は当選4回で「都民ファーストと日本維新の会」会派に所属。日本維新の会のホームページでは、次期衆院選で同党の公認候補となる東京1区の支部長として掲載されている。【宮島麻実】

7463名無しさん:2020/08/07(金) 06:05:48
679 無党派さん (ワッチョイ 1b61-0y5e) 2020/08/05(水) 22:02:25.04 ID:Hov686dy0
R3年執行 都議会議員選挙 第1次公認候補者名簿
https://www.tokyo-jimin.jp/introduction2/pdf/20200801-list-togikai-vol1.pdf

7464チバQ:2020/08/12(水) 15:27:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd1219541f79dd7eae7505a0112ab7240394a20

千代田区長、解散通知を撤回 「区政停滞、深くおわび」




8/12(水) 10:20配信


朝日新聞デジタル







「区政の停滞を招いた」と謝罪した石川雅己区長=2020年8月11日午後6時半、千代田区役所、大山稜撮影
 7月末から続いた東京都千代田区議会の「解散騒動」が収束に向かいそうだ。区議会に解散通知を突きつけた石川雅己区長が11日、通知を撤回。新型コロナウイルス対策に関する議案の審議も、近く再開される見通しとなった。

 区長はこの日、記者団の取材に対し、東京地裁が解散処分の執行停止を認めたことに「暫定的な判断とはいえ、重く受け止めた」と撤回の理由を説明。「区政を停滞させたこと、区民と区議に多大なるご心痛をかけたことを深くおわびする」と謝罪した。今後開かれる議会には区幹部とともに出席するという。

 7月下旬に開会した区議会臨時会では、全区民に一律12万円を配る給付金事業など新型コロナウイルス対策が審議されるはずだった。しかし、区長は解散通知を提出した28日以降、「すでに議会は存在していない」と出席を拒み続けていた。区議会側は「執行部の答弁がなければ審議はできない」と、9月1日まで会期を延長した。

 一方、区長の解散撤回を受け、小林孝也・区議会議長は「正常な議会運営を早急に再開したい」と述べた。区長の解散通知提出から2週間を経て、ようやく通常の議会運営に戻る見込みとなった。

 混乱のきっかけとなった区長の親族によるマンション購入をめぐり、区長は当初、百条委での自身の発言をめぐる議会の刑事告発方針が不信任にあたると主張。これに全区議が「不信任の意図はない」と反発していた。(大山稜)


朝日新聞社

7465チバQ:2020/10/05(月) 19:30:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a4f21dd2ecd5c2a9ae8c93591659ee29a27b5fd
足立区議「同性愛者、法律で守られたら区滅ぶ」批判続出
10/5(月) 11:00配信
 東京都足立区の白石正輝区議(78)=自民=が9月の区議会で、同性愛が広がると区が滅んでしまうという趣旨の発言をしていたことが分かった。ネット上で「差別発言だ」と批判する声が出ており、区議は取材に「少数派を特別に擁護する必要はない。性の多様化ばかりを教育で伝えるのは間違いで、子どもを産み育てる大切さを伝えるべきだ」と述べた。

 発言があったのは、9月25日の区議会定例会の一般質問。白石区議は、少子化問題を取り上げる中で、「本人の生き方に干渉しようと思わない」としつつ、「あり得ないことだが、日本人が全部L(レズビアン)、全部G(ゲイ)。次の世代、生まれますか」と発言。「LやGが足立区に完全に広まってしまったら、子どもは1人も生まれない」、「LもGも法律で守られているという話になっては足立区は滅んでしまう」と話し、教育の中でのLGBTの取り上げ方を質問した。区側は「結婚や子育ては、児童や生徒の発達段階に応じた指導をしている」と述べ、LGBTには特に触れなかった。

 区議は取材の中で、「人の生き方を批判するつもりはないが、LGBT(の権利)を法律で保護するのも反対だ」とも述べた。

 議会での区議の発言に、SNS上で「性指向は自分で決められるものじゃない」などの意見や批判が書き込まれた。ゲイであることを公言し、性的少数者に関連した政策情報を発信する一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さん(26)は「臆測や偏見で少数者をおとしめる悪質な発言だ。当事者の多くはいじめを経験し、生きるのがしんどいと感じている子もいる。そういう子を肯定し、いじめをなくすためにも教育で性の多様性を扱うことは重要だ」と話した。(塩入彩)

朝日新聞社

7466チバQ:2020/10/07(水) 11:59:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/41aed365f484dfa5c3fb0cfdd66e007a956f6c31
GBT差別的発言の足立区議、謝罪拒否「不快と思っても別に良い」
10/6(火) 22:26配信




足立区役所
 東京都足立区議会厚生委員長の白石正輝氏(78)=自民=によるLGBTなど性的少数者への差別的発言を巡る問題で、鹿浜昭議長と区議会自民党は6日、それぞれ白石氏に厳重注意をした。白石氏は「当事者が不快と思っても別に良い」と反発し、発言の撤回や謝罪をする意思はないという。

【ませこぜの社会をつくろう】

 鹿浜議長は、共産党区議団など3会派4議員から白石氏への厳重注意などを求められたという。「行き過ぎた発言なので注意したが、あとは本人の考え方。(白石氏に)謝罪や発言の撤回は求めなかった」と話した。区議会自民党の金田正幹事長は「当事者に不快な思いをさせた」と述べた。

 白石氏は毎日新聞の取材に対し「だから何。(発言は)人によって受け取り方が違う。私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ」などと話した。

 白石氏は9月25日の区議会一般質問で「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」と発言していた。【南茂芽育】

7467チバQ:2020/10/08(木) 00:30:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201007k0000m010283000c.html
LGBT巡り「足立区滅ぶ」 区議の差別的発言に抗議広がる 区などに辞職求める声
2020/10/07 21:54毎日新聞

LGBT巡り「足立区滅ぶ」 区議の差別的発言に抗議広がる 区などに辞職求める声

東京都足立区議の白石正輝氏=足立区役所で2020年10月6日午後0時25分、藤沢美由紀撮影

(毎日新聞)

 東京都足立区の区議会厚生委員長の白石正輝氏(78)=自民=によるLGBTなど性的少数者への差別的発言を巡る問題が波紋を広げている。区役所と区議会、区議会自民党に7日時点で400件近い電話とメールが寄せられ、ほとんどが批判だという。

 区と区議会事務局によると、3日以降7日までに約350件の反響があり、約9割は「差別的な発言」「白石氏は辞職すべきだ」など発言の撤回や謝罪、辞職を求める内容だった。区議会自民党には7日時点で26件の電話があり、21件は辞職などを求める声だった。発言の撤回と議員辞職を求めるインターネット署名もあり、7日には目標としている2500筆に達した。

 白石氏は6日の電話取材で「うちには応援の電話もある。あとは罵詈雑言(ばりぞうごん)だ」と反発。7日は夕方まで連絡が取れない状況が続いた。

 白石氏は9月25日の区議会一般質問で「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」と発言した。【南茂芽育】

7468チバQ:2020/10/11(日) 23:12:05
野党共闘だったんですね
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2010110005.html
昭島市長選は臼井氏が再選
2020/10/11 22:24産経新聞

 任期満了に伴う昭島市長選は11日に投開票が行われ、現職の臼井伸介氏(65)=自民、公明、都民推薦=が、政治団体共同代表の新人、黒川雅子氏(64)=立民、共産、社民推薦=を下し、再選を果たした。投票率は33・93%(前回32・14%)、当日有権者数は9万3216人。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/59700
昭島市長選告示 現新一騎打ち
2020年10月5日 07時21分
 任期満了による昭島市長選は四日告示され、いずれも無所属で、新人の市民団体共同代表、黒川雅子さん(64)=立民、共産、社民推薦、昭島・生活者ネットワーク支持=、再選を目指す現職の臼井伸介さん(65)=自民、公明、都民ファースト推薦=の二人が立候補を届け出た。
 黒川さんが市民目線での市政運営を強調するのに対し、臼井さんは経験と実績をアピールする。=届け出順。(布施谷航)
◆黒川雅子(くろかわまさこ)さん 64 無新=立共社ネ
 市民目線で脱・行政主導を
 黒川さんは午後三時、JR昭島駅北口で第一声を上げた。市民団体メンバーのほか、立憲民主党の衆院選東京25区支部長や共産党都議、社民党市議、昭島・生活者ネットワークの市議らが応援に駆けつけた。
 市民活動を続けてきた経験から「これからは行政主導ではなく、市民が行政とも手をつないで役割を果たす必要がある」と訴えた。「現在行われているタウンミーティングではなく、要望や意見を聞き、知恵を借りる場所を作る」と現市政との違いを強調した。
 応援する議員らもマイクを握った。約一時間半の集会後、黒川さんは支持者らと握手を交わし「全力を尽くす」と約束した。
<略歴>
市民団体共同代表(元)市民団体会長▽鹿児島大
<公約>
(1)市民参加の市政・街づくりを進めます
(2)憲法と地方自治法に基づく市政を進めます
(3)市民のいのち・くらし・人権を守ります
◆臼井伸介(うすいしんすけ)さん 65 無現<1>=自公都
 実績掲げ安定感を前面に
 臼井さんは午前十時、拝島町一の自宅前で、自民党の国会議員や都議、市議らが見守る中、出陣式を行った。「今回の選挙のテーマは『間違った選択をしない』ことだ。乱気流の中、パイロットとして取り組みたい」と現職の安定感を前面に打ち出した。
 昨秋の台風19号や新型コロナウイルス感染拡大に対処した実績を掲げ「国や都の給付金を市民や中小企業、子どもに届けようと全力を尽くしてきた」と強調した。「今回はぎりぎりまで無投票かと思ったが、選挙でけじめをつけるべきだ」と対抗心も見せた。「勤めて楽しい、住んで楽しい昭島にしなくてはいけない」と支持を呼び掛けた。
<略歴>
市長(元)市議長・市職員▽成蹊大
<公約>
住んでみたい住み続けたいここで生業をしたい生業を続けたい訪れてみたい昭島大好きと言っていただける多様性と意外性に富んだ楽しいまち昭島
◆市議補選には2人
 市議補選(被選挙数一)も告示され、新人二人が立候補した。いずれも十一日に投開票される。三日現在の選挙人名簿登録者数は九万四千五百十三人。(布施谷航)
◇昭島市議補選 立候補者(被選挙数1-候補2)=届け出順
山花典子 62 無新
金井悦子 46 自新

7469チバQ:2020/10/12(月) 21:36:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5fa52e6995479c439a3eb1e26d2f4214a19f87
10/12(月) 20:46配信

27
この記事についてツイート
この記事についてシェア
共同通信
 LGBTなどの性的少数者に関し、9月の東京都足立区議会で「法律で守られているという話になれば区は滅んでしまう」と発言した白石正輝区議(78)が発言撤回と謝罪の意思を示したことが12日、分かった。区議会が鹿浜昭議長名でホームページ上に掲載した。20日の本会議で謝罪する。

 鹿浜議長によると、6日に白石氏の所属する自民会派と共に本人を厳重注意した後も批判が続き、「傷ついた人が多く、謝罪を求めざるを得ない」と判断。9日に開かれた会派の総会で、公の場での謝罪と発言の撤回を求めた。白石氏も受け入れたという。

 白石氏は6日の取材では、謝罪や撤回の意思はないとしていた。

7470チバQ:2020/10/29(木) 23:13:00
https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2020102700029.html
「自粛警察ますますはびこる」 都コロナ罰金条例案に賛否両論
2020/10/28 17:00AERA dot.

「自粛警察ますますはびこる」 都コロナ罰金条例案に賛否両論

本誌の取材に答える伊藤悠都議

(AERA dot.)

「経済を取り戻しつつ、新型コロナ第3波の発生を防ぐ土台を作るには、極端な迷惑行為を起こさせないことが大切だと考えました」



 こう話すのは、東京都議会の最大会派「都民ファーストの会」で新型コロナウイルス対策プロジェクトチームの座長をつとめる伊藤悠都議だ。9月9日に記者会見を行い、新型コロナウイルスに関する全国初の罰則つきの条例案を議会へ提出することを検討していると発表した。

 想定する状況は(1)陽性者が就業制限や外出自粛要請に従わず他人に感染させた場合(2)感染の疑いがある人が検査を拒否した場合(3)事業者が休業・営業時間短縮要請に従わず一定人数以上の感染者を出した場合の3ケース。違反した場合は、5万円以下の罰金が科せられる。

 注目を集める一方、反発の声も大きい。

「PCR検査など都のサポート体制が整っていない中、罰則条例を先行させるとは本末転倒です」

 こう批判するのは地域政党「自由を守る会」代表の上田令子都議。こんな懸念を表明する。

「ある人が『コロナを感染させた』という事実関係を、客観的にどう判断するのでしょうか。すでに問題になっている『自粛警察』が再度活発化し、市民が互いを見張り合う活動がエスカレートする恐れもある。都民間の日常生活に分断をきたすことも考えられます。感染者の人権にも深くかかわる問題なので、慎重に話を進めていただきたい」

 こうした批判について、条例の発案者側はどのように受け止めるのか。伊藤都議は「我々の条例は誤解されやすいところもある」と断った上で、こう続ける。

「記者会見以降、出演した番組では『感染させたら罰金』といった不正確な字幕をつけられることもありました。コロナウイルスは無自覚の時に伝染させてしまうこともありうる。『感染させたら罰金』であれば、確かに人権侵害や都民の分断といった懸念も出るでしょう。しかし、我々の条例案は状況を限定している。正しく言うなら『自宅療養中に感染させたら罰金』なんです。自宅療養指示を受けたが出歩いたといった極端なケースを除けば、適用対象となる可能性は限りなく低いと思います」

 伊藤都議は「条例施行の目的は罰を科すことではなく、都民に自制をお願いすること。今回の条例が行動変容のきっかけになってほしい」とも強調した。条例案は12月の都議会定例会で議員提案が行われる予定。丁寧な説明が求められる。(本誌・松岡瑛理)

※週刊朝日  2020年11月6日号

7471チバQ:2020/11/09(月) 14:24:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/1363096f06b28a8eef9b2e4af12839540734b3b5
東京・荒川区長選は西川氏が5選
11/9(月) 10:25配信
7



 任期満了に伴う東京都荒川区長選は8日に投票、9日に開票が行われ、無所属で現職の西川太一郎氏(78)=公明推薦=が、無所属新人で元小学校教員の湯川一俊氏(71)を下し、5選を果たした。投票率は31・85%(前回30・44%)、当日有権者数は16万8350人。

 西川氏は当選が確実となった午前10時ごろ、選挙事務所に現れ、集まった支援者らが万歳をして当選を喜んだ。西川氏は「これから区民の幸せを約束させていただく。引き続き、ご指導ご鞭撻(べんたつ)をお願いする」と感謝の辞を述べた。

 5期目の区政では幼児教育に力を入れるといい、「荒川で生まれてよかったと思えるようにする」と意気込んだ。報道陣から米大統領選で当選確実となったバイデン前副大統領とほぼ同い年と指摘されると、「私もまだまだ頑張れるな」と笑顔を見せた。

 西川氏は選挙戦で複合施設の整備や防災対策など4期16年の実績を強調し、多選・高齢批判を退けて支持を集めた。湯川氏は区財政の見直しなどを訴えたが、及ばなかった。

 同時に開票された区議補選(欠員1)は、自民公認の新人、土橋圭子氏が初当選した。

7472名無しさん:2020/11/10(火) 22:09:52
https://cdp-japan.jp/news/20201110_0219
【常任幹事会】福島5区鳥居作弥さん、岡山1区原田謙介さんを衆院選挙総支部長に選任。新ポスターを発表。
2020年11月10日
〇東京都議会議員選挙の公認(2021/7/22任期満了)
 三鷹市(定数2) 中村 洋(現職3期・49歳)
 世田谷区(定数8)山口 拓(現職3期・48歳)
 中野区(定数3)  西澤 圭太(現職3期・41歳)
 板橋区(定数5) 宮瀬 英治(現職2期・43歳)
 練馬区(定数7)  藤井 智教(現職1期・44歳)
 世田谷区(定数8) 風間 穣 (新人・47歳)
 新宿区(定数4) 三雲 崇正(新人・43歳)
 江東区(定数4)  高野 勇斗(新人・38歳)
 渋谷区(定数2)  中田 喬士(新人・31歳)
 杉並区(定数6)  関口健太郎(新人・28歳)

7473チバQ:2020/11/13(金) 11:58:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/e17045b6e4626b37382cbf3d4e8d31450e3a15f2千代田区議会、区長の妻を刑事告発へ 「百条委」に出頭拒否などで
11/12(木) 19:08配信




東京都千代田区の石川雅己区長=川村咲平撮影
 東京都千代田区の石川雅己区長がマンションの地権者らに優先提供される「事業協力者住戸」を購入していた問題で、千代田区議会は12日、区議会本会議で石川区長の妻の刑事告発を求める議案を賛成多数で可決した。問題の解明に設置された区議会「百条委員会」に、正当な理由なく出頭を拒否したことなどが理由。

 議案は、9月18日、百条委の証人尋問への出頭要請を受けながら正当な理由なく出頭を拒絶。記録提出にも応じなかったとする。今後、地方自治法違反の疑いで東京地検と警視庁に刑事告発する。

 最大会派の自民や共産などが賛成。公明と都民ファーストは反対した。【井川諒太郎】

7474チバQ:2020/11/20(金) 13:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a1fcc2b1695f1bc1db63d401e23add64b943cee
都民ファのコロナ罰則条例案は「犯罪者扱い」 新宿区長
11/20(金) 10:14配信




罰則付き条例案への反対を訴えた吉住健一区長=2020年11月19日午後2時4分、東京都新宿区役所、大山稜撮影
 「パフォーマンスでしかない」――。新型コロナウイルス対策として、東京都議会で賛否を呼んでいる罰則規定を盛り込んだ条例案について、吉住健一・新宿区長が19日の記者会見で、「(感染者を)犯罪者扱いすることはありえない。保健所の業務としても不可能だ」と強い苦言を呈した。

 条例案は都議会の最大会派「都民ファーストの会」が9月に公表。感染者や事業者が就業制限や外出自粛に従わずに感染を広めた場合、過料5万円以下を科すという内容で、他会派からも「感染者差別を助長する」との批判が出ている。

 会見で記者団から条例案への見解を聞かれた区長は「反対です」ときっぱり答えた。致死率の高い、他の病気で罰則がないのに、新型コロナウイルスの感染だけに罰則を設けることに合理性を感じないとしたうえで、「罰則付きが全国初、ということを売りにしている」と批判。「罰則を作ること自体が目的になれば、それはパフォーマンス以外の何物でもない。都民ファーストではなくて、『都民ファ・ファースト』だ」と述べた。さらに「人を罰するには厳格な証拠が必要だが、感染させた本人かどうかを(区が管轄する)保健所は証明できない」とも指摘した。

 条例案では実務は保健所が担うと想定されている。同区では、これまで3千人超の感染者が判明しており、連日、保健所職員が対応に追われている。「現場に取り締まりを一方的に押しつける条例案だと考える。疲弊した地元の保健所を犠牲にして(政党が)パフォーマンスするとすればとんでもない話だ」と語気を強めた。(大山稜)
朝日新聞社

7475チバQ:2020/12/01(火) 17:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d454ff115f61e7aec37bdd0959ee11559b1ff9a1
コロナ検査拒否したら罰則の条例案、否決へ 東京都議会
12/1(火) 12:00配信




新型コロナウイルスの条例改正案について説明する「都民ファーストの会」の伊藤悠都議(中央)ら=2020年11月24日午後、都庁
 新型コロナウイルスの検査を正当な理由なく拒否した場合、5万円以下の過料を科す条例案が、東京都議会(定数127)で否決される見通しとなった。最大会派の「都民ファーストの会」(50議席)が12月定例会初日の11月30日に条例案を提案したが、他会派の賛同を得られなかった形だ。

 都民ファが提案した条例案は、現行の「都新型コロナウイルス感染症対策条例」を修正する内容。感染症法には、感染者に外出しないよう協力を求めることができる規定はあるが、拒んだ場合の罰則規定はない。都民ファの条例案では、検査に応じなかった濃厚接触者らを罰則対象として、検査に実効性を持たせる狙いがあった。

 だが、都議会関係者によると、都民ファと同じく小池百合子知事を支援する都議会公明党(23議席)が「罰則がある限り賛成できない」として反対する方針を決めた。その他の会派も賛成する見込みはなく、条例案が正式に提出されても否決される見通しという。都民ファの特別顧問でもある小池知事は先月27日の会見で、「議員が提案され、今の状況をどう改善していくか議論されることは、非常に議会の活動として健全」と述べていた。

 都民ファ関係者によると、都民ファは条例案を取り下げず、委員会での審議に持ち込むという。

 新型コロナ対策を巡っては、福岡県議会で超党派の議員が、感染者に感染経路などの調査に応じることを義務付けて、正当な理由なく拒否すれば5万円以下の過料を科す条例案を12月の定例会に提案する動きがある。(軽部理人)
朝日新聞社

7476チバQ:2020/12/01(火) 17:58:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/281bd082e0552f81c9acd597e1750ca5172f3b37
元Jリーガーの町田市議・星大輔氏、来夏の東京都議選に出馬へ…Jリーグ出身で初の都議挑戦
12/1(火) 8:00配信

5
この記事についてツイート
この記事についてシェア
スポーツ報知
星大輔氏

 サッカーJ2京都や町田で活躍し、現町田市議の星大輔氏(39)が、来年7月に行われる東京都議会議員選挙に自民党公認で町田市選挙区から立候補することが30日、同党から発表された。当選すればJリーグ出身では初の都議となる。

 町田市出身の星氏は横浜M、F東京、大宮、山形、京都、栃木、町田の7クラブでプレー。運動量豊富なサイドアタッカーとして、J1・J2で通算160試合に出場した。11年に現役引退後は町田の営業・ホームタウン推進を担当。17年に退社し、18年の同市議選で同党から出馬、初当選した。

 市議3年目。今年は新型コロナ禍での活動の停滞が都議挑戦への1つの契機となった。オンライン取材に応じた星氏は「コロナ禍の影響で町田市の予算は厳しい中、都の予算を待つしかないというもどかしさがあった。自分が少しでも予算を市に持ってこられるような活動をしたい」。スポーツ環境の整備、多摩都市モノレールの延伸、子育て支援の充実を公約に掲げ「町田、東京で夢をかなえられるような環境作りに貢献したい」と話した。

 来夏もコロナ禍が続く中での選挙戦が予想される。従来のような支援者を集めての集会やあいさつ回りは難しく、インターネットを駆使した“リモート選挙”に備えている。「ホームページ、YouTubeなどをを使ったネット選挙になる。ネットが得意ではない年配の方々が多く選挙に行ってくれる層ではあるので、その方々に自分をどう周知していくかが課題です」と気を引き締めた。

 Jリーグ出身者では、元アテネ五輪代表FWの高松大樹氏(大分などでプレー)が大分市議、元日本代表GKの都築龍太氏(浦和などでプレー)がさいたま市議として活動している。10月に2人とオンラインで意見交換する機会があった星氏は「お互いの活動について意見を交換したり、それぞれの自治体で盛り上げていこう、と話しました」と明かした。

 都知事選への立候補にあたり、キャッチコピーを「町田から世界へ」から「東京から世界へ」に変えた。星氏は「町田から、東京から世界で戦えるアスリートや人材、企業などが生まれる環境を作っていきたい」と大きな目標を語った。

報知新聞社

7477とはずがたり:2020/12/01(火) 23:34:17
前逗子市長の平井竜一氏が立候補表明 来年2月の西東京市長選
投稿者: 編集部 カテゴリー: 市政・議会、選挙 オン 2020年11月27日
https://www.skylarktimes.com/?p=26168
記者会見で決意を語る平井竜一氏(コール田無)

 任期満了に伴う来年2月の西東京市長選挙に、神奈川県逗子市で3期市長だった平井竜一氏(54)が11月26日、立候補を表明した。市内のコール田無で開かれた記者会見で「市民との対話を重ね、市民、行政、事業者らが力を合わせれば西東京市はもっとよいまちになる。市政を変えたいと願う市議らの熱い思いを受け、しがらみのない私だから出来ることがあると考えて立候補を決めた」と述べた。

7478チバQ:2020/12/02(水) 23:05:52
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASND26K8SND2UTIL05X.html

コロナ検査拒否で罰則 条例案の提出を都民ファが先送り
2020/12/02 20:25朝日新聞

 東京都議会の最大会派「都民ファーストの会」(50議席)は2日、新型コロナウイルスの検査を正当な理由なく拒否した場合に5万円以下の過料を科すとした条例案について、12月定例会への提出を先送りする方針を明らかにした。罰則を伴う内容に他会派の賛同が得られない中、改めて来春の定例会での成立を目指すという。

 記者会見した都民ファの小山有彦政調会長によると、条例案に反対する方針を示した都議会公明党から2日、継続協議の申し入れがあった。今後、両会派で勉強会を開き、条例についての議論を進めるという。

 小山氏は会見で「一つでも多くの会派に賛同いただいた上で、改めて来春の提出を目指したい」と言及。「我々の案は最善の策だと思っているので、議論をさせていただきたい」と引き続き、罰則を盛り込む方向性を示した。

7479チバQ:2020/12/03(木) 13:03:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf55eb9148a18a8e0e223b46d1d9f4365cf70afc
【独自】江戸川区議がひき逃げ…「酒を飲んでいたのでよく覚えていない」
12/3(木) 11:36配信
171



 乗用車で人身事故を起こして逃げたとして、警視庁三田署は3日、東京都江戸川区南篠崎町、同区議の中津川将照(まさあき)容疑者(34)を道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で東京地検に書類送検した。

 捜査関係者によると、中津川容疑者は8月23日午前5時20分頃、港区芝の区道で乗用車を運転中、路肩に停車中の乗用車に追突し、運転席と助手席にいた20歳代の男女2人の首などに各約3週間のけがを負わせ、そのまま逃走した疑い。

 前夜から当日午前2時頃まで江戸川区の居酒屋で友人と飲食し、車内で仮眠した後、自ら運転して家族が住む港区の住宅に向かう途中だった。任意の調べに「何かにぶつかったが、酒を飲んでいたのでよく覚えていない」と供述しており、三田署は飲酒運転だったとみている。

 中津川容疑者は日本維新の会所属で、現在3期目。読売新聞の取材に3日、「酒が残ったまま運転したのは間違いなく、申し訳ない」と話した。

7480とはずがたり:2020/12/03(木) 14:35:42

中津川も柿沢も飲酒はあかんど〜。

東京 江戸川区議を書類送検 ひき逃げなど疑い 飲酒運転疑いも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012743801000.html
2020年12月3日 14時32分

東京 江戸川区の区議会議員がことし8月、都内で車を運転中に追突事故を起こし、2人にけがをさせたうえ、そのまま逃げたとしてひき逃げなどの疑いで書類送検されました。警視庁によりますと、当時、飲酒運転だった疑いもあるということです。

書類送検されたのは、江戸川区の中津川将照区議会議員(34)です。

警視庁によりますと、中津川議員はことし8月23日の午前5時半前、港区芝の区道で、乗用車を運転中に道路脇に止まっていた車に追突する事故を起こし、乗っていた20代の男女2人にけがをさせたうえ、そのまま逃げたとしてひき逃げなどの疑いが持たれています。

現場周辺の防犯カメラの映像などから中津川議員の車と特定されたということです。

警視庁によりますと、中津川議員は、事故当日の午前2時ごろまで江戸川区の飲食店で友人と酒を飲んだあと、そのまま車で家族が住む港区に向かったということです。

事故を起こしたのは現場近くの車内で休憩したあとだったということですが、調べに対し、酒を飲んだあとに運転したことは認めたうえで「硬いものにぶつかった記憶はあるが、よく覚えていない」と話しているということで、警視庁は当時、飲酒運転だった疑いもあるとしています。

中津川議員は日本維新の会の所属で、9年前の江戸川区議会議員選挙で25歳の時に初当選し、現在、3期目を務めています。

7481チバQ:2020/12/04(金) 07:09:30
>>7477
合併市町村を除けば、岡山の萩原誠司(岡山市→美作市)が浮かびますが
他にいますかね?

7482チバQ:2020/12/04(金) 07:11:42
>>7480

wikiによると息子か

中津川博郷


生年月日1949年4月12日(71歳)
親族息子・中津川将照(江戸川区議会議員

7483とはずがたり:2020/12/11(金) 22:31:44

何やってんだろうねえ

2020.12.11
小池都知事 新スローガン「ひ・き・し・め・よ・う」東京コロナ感染者初600人超え
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/12/11/0013929780.shtml

7484名無しさん:2020/12/11(金) 23:00:40
中津川将照は7年くらい前には交際女性に暴力を振るい略式起訴され罰金刑も受けています
典型的ドラ息子なわけですが、父中津川博郷が学生時代に開業した進学塾をテコに築き上げた
地盤があり、区議選レベルだとすんなり上位当選できてしまうわけです

7485チバQ:2020/12/14(月) 19:04:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f72898913f80bc268d375f10757d46e2e1d5ef4
東京・国立市長選は永見氏が再選
12/13(日) 22:29配信
18




支援者から花束を受け取る国立市長選で当選した永見理夫氏=13日午後10時20分ごろ(橘川玲奈撮影)
 任期満了に伴う東京都国立市長選は13日に投開票が行われ、無所属で現職の永見理夫氏(71)=自民、公明、都民ファーストの会推薦=が、無所属で1級建築士の新人、土屋邦美氏(72)=共産、社民、生活者ネット推薦=を破り、再選を果たした。投票率は37・18%(前回41・13%)、当日有権者数は6万3410人。

 永見氏は当選が決まった後の午後10時20分ごろ、同市中の選挙事務所に姿を現し、支援者らと握手代わりの「肘タッチ」で喜びを分かち合った。

 永見氏は報道陣に「市民の安全、安心のため、今後も邁進(まいしん)する」と述べ、2期目に向けて「新型コロナ対策はもちろん、コロナ禍で見えた子供の貧困や、独り親家庭の問題などの支援に力を入れる」と抱負を語った。

 永見氏は、旧国立駅舎の再築や南部地域の土地生活基盤整備などを1期目の実績として強調。地域子育て支援施設の整備などを2期目の政策として掲げ、着実に支持を固めた。

 土屋氏は、老朽化した給食センターの移設予定地が浸水の危険があると指摘、市政の転換を訴えたが、及ばなかった。

7486チバQ:2020/12/14(月) 23:11:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-74045.html
コロナ改正案、提出見送り再検討へ 罰則、残せば賛同難しく なくせば必要性疑問
2020/12/13 08:10東京新聞

コロナ改正案、提出見送り再検討へ 罰則、残せば賛同難しく なくせば必要性疑問

コロナ改正案、提出見送り再検討へ 罰則、残せば賛同難しく なくせば必要性疑問

(東京新聞)

 小池百合子知事を支える都議会最大会派「都民ファーストの会」が提唱した、罰則付きの新型コロナウイルス感染症対策条例改正案。開会中の都議会第四回定例会で議論が交わされるはずだったが、他会派の賛同を得られない中で提出は見送られ、引き続き検討を続けることになった。来夏の都議選をにらんだ思惑も交錯し、最大会派の動向は引き続き注目を集めそうだ。 (松尾博史、小倉貞俊、岡本太)

◆難航

 「各会派を回って調整していた」。二日夕、都民ファの記者会見は三十分遅れで始まった。テーマは「コロナ対策条例の今後の進め方」。小山有彦政調会長は「公明党から継続協議の申し出があり、受け入れることにした」と述べ、提出断念を表明した。前日まで「否決覚悟で出す」(都民ファ幹部)としていたが、ぎりぎりで軌道修正した格好となった。

 都民ファは五十人を抱えるものの、単独では過半数(六十四)に届かない。他会派との調整が焦点だったが、当初から難航した。九月に条例案を発表後、十月に「TOKYO MX」の番組で行われた主要五会派による公開討論では、自民、共産、立憲民主が反対しただけでなく、知事を支える立場で協力関係にある公明さえ「罰則で規制する前にやることがあるのでは」と一蹴した。現場を抱える自治体からも異論があがり、十一月十九日には吉住健一新宿区長が定例会見で「保健所に業務を押しつけることになる」と批判した。

 理解を広げようと、都民ファは同月二十四日、罰則の対象を限定する方針を発表。同三十日に公表した条例案では、保健所設置自治体の首長の意向を尊重する-との規定も盛り込んだ。

◆懸念

 罰則そのものに慎重だった公明はそれでも賛同しなかった。否決必至の情勢となる中、都民ファ内では強硬論と慎重論が交錯した。小池知事の後押しも得られず、都庁内では都幹部らが都民ファの動向を「本当に出すのか」と懸念が上がり、ある都議からは「無理に出す必要はない」との声も出た。

 最終的に混乱を心配した公明から「協議継続」の助け舟を出される形で、強硬論は引っ込めた。ただ公明幹部は「何とかまとめたようだが、あのやり方は…」と漏らす。知事与党最大会派が可決見通しがないまま突っ走る姿は、庁内外の不安を高めかねない-。そんな疑念を残した。

◆問われる姿勢

 今後、都民ファは新たな条例案を「(例年ならば二月に開会する)第一回定例会に向けて合意形成が図られる条例案を示したい」(都民ファ・小山氏)という。ただ罰則を残すのであれば、各会派の賛同を得るのは容易ではない。一方で罰則をなくせば必要性に疑問符が付く。他会派の多くの都議が「来夏の都議選に向けたパフォーマンス」と冷ややかな目を向ける中、どうまとめるのか。最大会派の姿勢が問われる。

<都民ファーストの会の罰則付き条例案> 当初は(1)感染の疑いがある人が、正当な理由なく検査を拒否(2)感染者が外出自粛要請などに反して他人に感染させた(3)飲食店舗などの事業者が休業要請に応じず、一定人数以上の感染者を出した-場合に行政罰(5万円以下の過料)を科す内容だった。

 「感染者が他人に感染させたかを立証するのは困難」などの意見募集の結果や、他会派の意向を踏まえて罰則は(1)のみに修正。さらに罰則を適用するかどうかは、保健所設置自治体の首長の意向を尊重するとの規定を追加した。

7487名無しさん:2020/12/18(金) 23:53:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121801098
都民ファ都議がまた離党 6人目、維新入党へ
12/18(金) 18:32配信

東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の
西郷歩美都議(中央区選出)が18日、同会に離党届を提出し、日本維新の会に
入党すると発表した。

 都民ファ都議の離党はこれで6人目。

7488名無しさん:2020/12/18(金) 23:53:43
https://seijiyama.jp/area/card/3718/75ehe5/M?S=lctfq0oboc
東京都議会議員選挙(2017年7月2日投票)中央区選挙区
告示日2017年6月23日 投票日2017年7月2日
有権者数122,516人 投票率50.74% 前回投票率40.81%

当 25,792 西郷 歩美 32 (元)中央区議    都 新 1 公明 連合東京
   17,965 石島 秀起 57 (元)中央区議長  自 新 0 日こ
    8,736 森山 高至 51 建築エコノミス ト  無 新 0 共産
    6,842 立石 晴康 75 NPO法人理事長  無 現 8
    1,347 斎藤 一恵 48 コンサル会社社長 諸 新 0

7489名無しさん:2020/12/19(土) 18:22:59
無所属で連合支援の方がまだ当選確率高そう

7490チバQ:2020/12/21(月) 22:11:11
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNDP6KVFNDLUTIL05K.html
「1人会派を認めない」条例改正に議場は騒然 東村山市
2020/12/21 22:00朝日新聞

「1人会派を認めない」条例改正に議場は騒然 東村山市

1人会派をなくす条例改正案を12月定例会で可決した東村山市議会=18日、東村山市役所

(朝日新聞)

 東京都東村山市議会(定数25)の12月定例会で、「1人会派を認めない」とする市議会基本条例の改正案が可決された。先月27日の本会議で賛成多数で成立し、来年4月1日に施行される。与党が「会派は複数人で構成するものだ」とする一方、1人会派で活動してきた市議は「それぞれ理念が異なる『会派』で、尊重されるべきだ」と反発。改正のプロセスを問題視する議員もいる。

 市議会の会派構成は、自民8、公明6、共産5、つなごう!立憲・ネット3、立憲民主1、無所属の会1、草の根市民クラブ1。基本条例は「議員は、個人又は複数の議員で会派を結成する」とし、「1人会派」も認めてきた。議案に対する質疑時間も会派に割り振られ、議会広報紙も会派ごとに予算・決算の主張を掲載してきた。

 発端は今年5月、基本条例を「議員は、複数の議員で会派を結成することができる」と改正すべきだという陳情が、元市議から出されたことから。8月の本会議で陳情を採択。自公の議員らが12月定例会に陳情と同趣旨の改正案を提出した。1人会派の議員による反対討論で議場は騒然、一時中断するなどしたが、賛成多数で可決された。1人会派の議員は今後、「会派に属さない議員」として扱われる方向だ。

7491名無しさん:2020/12/28(月) 15:45:33
連合東京推薦
増子、中山、伊藤、尾崎、滝口、田之上、中村、小山、内山、菅原、石毛

連合東京支持
樋口、(西郷)、成清、森、木下、平、森村


とりあえず都民ファーストと連合東京が連携したようだから上記の候補はまともに戦えそう(当選出来るとは言ってない)。

7492名無しさん:2020/12/30(水) 16:35:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/f324f8f1df21a481a21d9c90f392fa10696b092f
焦る都民ファ、正念場 自民「リベンジ」誓う 小池氏の態度変化・都議選まで半年
12/30(水) 15:09配信

 2021年7月の任期満了に伴う東京都議会議員選挙が、あと半年ほどに迫ってきた。

 17年の前回選で最大会派に躍り出た地域政党「都民ファーストの会」だが、新型コロナウイルス対応に追われる特別顧問の小池百合子知事は党の顔となる機会は減り、党内では議席死守に焦りの色がにじむ。一方、惨敗を喫した自民党は「リベンジマッチだ」と気勢を上げる。キャスチングボートを握る公明党の意向も今後の都政に影響を与えそうだ。

 ◇コロナ条例案に批判
 20年12月18日、都民ファに衝撃が走った。当選1回の都議が離党と日本維新の会入党を表明。記者会見に同席した維新の柳ケ瀬裕文参院議員は「他の都議からも相談を受けている」と揺さぶった。都民ファ幹部は「そんな話は聞いてない」と否定するが、離党はこれで6人目。いずれも「意思決定が不明瞭」と執行部に不信感をあらわにしていた。

 都民ファは9月、陽性者が外出し他人に感染させた場合などに過料を科す新型コロナ対策条例案を公表。しかし、他会派からは「相互監視を生みかねない」など批判が続出し、「都議選前のアピールでしかなく、都民ファースト・ファーストだ」と皮肉る声も。結局、公明が助け船を出し、両会派で内容を協議した上で次の定例会に提出する運びとなった。

 ◇自民「反小池」一転
 「都民を信じる自民か、信じない都民ファか」。11月の自民都連の会合で山崎一輝都議会幹事長はコロナ条例案に触れ、こうまくし立てた。都民ファとは反目する一方、小池氏との距離は縮めつつある。小池氏が再選した7月の知事選で自民は対抗馬擁立を見送った。さらに、山崎氏は「コロナ禍で知事と対立して都民の共感が得られるのか。柔軟な対応が必要だ」と秋波を送る。

 こうした動きを受けてか、小池氏にもかつてのように対立をあおる気配はない。時事通信の年末インタビューで都議選に向けて「しっかり見守る」と述べるにとどめた。都幹部は「今はコロナ対策という大目的で協調しているが、今後はどうなるか」と気をもむ。

 公明は公認候補の「全員当選」が至上命令だ。前回選は都民ファと相互推薦し、小池氏支持勢力の過半数を確保。だが、20年7月の都議補選では自らは擁立せず自民4候補を推薦した。一方、小池氏との関係は良好で、次の都議選の選挙協力相手は「知事に対する姿勢次第だ」(会派幹部)と思わせぶりな態度を見せる。

 コロナの影響で、都民ファは12月21日に開く予定だった政治資金パーティーを延期。選挙の実動部隊となる市区町村議員もわずかで「地道に支援者を回るしかない」(会派都議)。前回選と打って変わってドブ板選挙に徹する構えだ。

7493チバQ:2020/12/31(木) 01:22:21
こうですかね!?

■非2017年初当選
○2020年時点連合推薦
増子博樹 57 都元<3>  民進離党組
中山寛進 45 都現<2>  民進離党組(追加公認)
伊藤悠  40 都元<3>  民進離党組
尾崎大介 43 都現<4>  民進離党組(追加公認)
滝口学  46 都元<2>  民進離党組(追加公認)
田之上郁子47 都元<2>  民進離党組
小山有彦 41 都現<3>  民進離党組(追加公認)
石毛茂  64 都現<4>  民進離党組(追加公認)
○2020年時点連合支持
○2020年時点連合推薦.支持なし
大津浩子 57 都現<5>  2013年民主非公認
石川良一 65 都現<2>  民進離党組(追加公認) 元維新>>6351-6352とか
両角穣  55 都現<2>  みんなの党系
山内晃  48 都現<2>  自民離党組
木村基成 47 都現<2>  自民離党組
栗下善行 34 都元<2>  民主→維新


■区議or市議
○2020年時点連合推薦
内山真吾 37 都新<1>  民進離党組
菅原直志 49 都新<1>  民進離党組 >>6754などでその他に分類してたけど元市議
○2020年時点連合支持
森愛   40 都新<1>  民進離党組
○2020年時点連合推薦.支持なし
馬場信男 56 都新<1>  自民離党組
本橋弘隆 55 都新<1>  自民離党組
米川大二郎49 都新<1>  自民離党組
桐山ひとみ46 都新<1>  元民主
保坂真宏 43 都新<1>  自民離党組
細谷祥子 63 都新<1>  自民離党組
関野杜成 43 都新<1>  元みんな
村松一希 36 都新<1>  自民離党組
尾島紘平 28 都新<1>  自民離党組

■秘書
○2020年時点連合推薦
○2020年時点連合支持
平慶翔  29 都新<1>  下村秘書
○2020年時点連合推薦.支持なし
荒木千陽 35 都新<1>  小池秘書


■その他
○2020年時点連合推薦

○2020年時点連合支持
樋口高顕 34 都新<1>
成清梨沙子27 都新<1>  公認会計士(あずさ監査法人)
木下富美子50 都新<1>
森村隆行 43 都新<1>
○2020年時点連合推薦.支持なし
佐野郁夫 61 都新<1>
入江伸子 55 都新<1>  フジテレビ社員
増田一郎 52 都新<1>
白戸太朗 50 都新<1>
清水康子 50 都新<1>
辻野栄作 48 都新<1>
福島理恵子46 都新<1>
鳥居宏右 46 都新<1>
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
龍円愛梨 40 都新<1>  元テレビ朝日アナウンサー
森口つかさ35 都新<1>
藤井晃  35 都新<1>
滝田泰彦 35 都新<1>
岡本光樹 34 都新<1>
山田浩史 32 都新<1>
後藤奈美 30 都新<1>
鈴木邦和 28 都新<1>




★都ファ当選→離党
音喜多駿 33 都現<2>  みんなの党系  →結局、維新の参院議員
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系  →最終的に1人会派
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手      →会派「東京みらい」
奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643→会派「東京みらい」
森沢恭子 38 都新<1>  中央      →会派「東京みらい」
連合支持 西郷歩美 32 都新<1>  >>6606     →維新


■立憲
○2020年時点連合推薦
山口拓
西沢圭太
中村洋
○2020年時点連合支持
○2020年時点連合推薦.支持なし
宮瀬英治   元みんな
藤井智教

7494チバQ:2021/01/06(水) 17:20:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6d4df27dad67ecc6387b31166816912cf5dd77
小池知事の指示に振り回され… 東京都「コロナ対応部局」で大量退職
1/6(水) 16:12配信
307




小池氏ら4人の知事と西村経済再生相 &copy;共同通信社
 1月2日、緊急事態宣言の発令を要請するため、神奈川、埼玉、千葉の県知事と共に西村康稔経済再生担当相と会談した小池百合子東京都知事。だが、その指揮下で東京都のコロナ対応を担う福祉保健局において、昨年1年間で80人もの退職者が出ていたことが、「週刊文春」の情報公開請求によってわかった。

 小池氏は昨年7月の都知事選で「東京iCDC(感染症対策センター)」設立を公約の目玉に掲げ、その司令塔として福祉保健局に健康危機管理担当局長を新設。ところが、

「新局長に起用された岩瀬和春氏は就任直後から体調不良を訴え、わずか1カ月半で交代した。8月末には医師免許を持つ感染症危機管理担当部長が退職。小池氏のトップダウンの指示に振り回され、音を上げる職員が続出しているのです」(都庁担当記者)

 小誌が昨年11月25日、都庁ホームページで公表されない一般職員の退職者について福祉保健局に情報公開請求したところ、12月17日に回答があった。すると、コロナ禍が始まった2020年1月以降、同局の定員である4200人のうち、76人の一般職員が退職していることが判明。これらは定年退職や勧奨退職を除いた数字であり、多くが自己都合退職と見られる。公表されている幹部4人の退職を合わせると、昨年1年で80人が退職したことになる。

 都庁OBで人事課長の経験のある澤章氏が指摘する。

「都庁職員は給料が良く、人間関係に悩めば出先機関もありますし、退職すると不思議がられる職場環境です。福祉保健局はコロナの前から多忙な部署だったとはいえ、この退職者の数は多過ぎる印象があります」

 都庁職員の平均年収は約721万円で全国の都道府県庁の中で最も高い。2018年度の総務省調査でも、地方自治体全体の離職率1・6%に対し、東京都庁は1.3%。一方、昨年の福祉保健局の退職率は1.9%となり、それらを明らかに上回っている。

 福祉保健局は「(退職者とコロナ対応との関係は)不明です。退職理由は個人情報のためお答えできません」と回答した。

 1月7日(木)発売の「週刊文春」では、小池氏への対応に追われる都職員の様子や、福祉保健局の激務の内容などについて詳報する。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年1月14日号

7495チバQ:2021/01/08(金) 17:35:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/646771874976651074daba5579927c50927e3a6f
千代田区長が退任へ 東京
1/8(金) 15:45配信

東京都千代田区の石川雅己区長=2020年3月
 東京都千代田区の石川雅己区長(79)は8日、任期満了に伴う区長選(31日投開票)に立候補せず、退任する意向を書面で表明した。
 石川氏をめぐっては、マンション購入で業者から便宜を受けたかどうかについて、区議会の追及を受けていた。

 石川氏は書面で、新型コロナウイルスを踏まえた新しい暮らし方などが求められているとして「次の世代に委ねることが正しい判断だ」と説明。マンション問題と退任は関係がないと強調した。

 2017年の前回区長選では、小池百合子知事の支援を受け、自民党推薦候補らを破って5選を果たした。今回の選挙では、自民党会派の元区議らが立候補を表明している。

7496名無しさん:2021/01/11(月) 13:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb6a75318cc46b06a20b091205305686e4067460
「小池都知事は責任を果たせ!」命の選別が迫る医療現場…杉並区長が“無策すぎる都政”を告発
1/11(月) 7:12配信

 新型コロナウイルス感染者の増加が止まらない。

「このままでは、重症者に取り付ける人工呼吸器やエクモ(人工心肺装置)が足りなくなる」と医療現場から悲鳴が上がり始めている。手慣れた人材の不足も目立つ。そうなれば、助かる人も助けられなくなるだろう。もしくは、生還の見込みがなさそうな人から装置を外して、少しでも見込みのある人に装着しなければならなくなる。

 だが、そうした「命の選別」については、危機が目前に迫っているにもかかわらず、政府や東京都は指針やガイドラインを示していない。病院や医師がなし崩し的に、それぞれの現場で「決断」を迫られる事態になりかねないのだ。

 これでいいのか。

「生還できた人と、できなかった人の差は何なのか。国や都は早急に情報を公開して国民的・都民的な議論を行い、トリアージ(治療優先度の順位付け)のガイドラインをつくるべきだ。命の選別という重責を医療現場だけに押しつけられない」。このところ日々の新規感染者数が100人程度にのぼっている東京都杉並区の田中良区長が1月8日、小池百合子知事に要望書を提出した。

 その真意を田中区長に聞く。

オーバーシュートの段階に入った
――東京都内では1月に入ってから1日の新規感染者が2000人を超える日が続きました。杉並区の状況はいかがですか。

田中良・杉並区長(以下、田中) 日々の新規感染者数は、12月中盤までは多くても20〜30人程度でした。それが年末年始に5人、10人と増えて、あっという間に100人になりました。オーバーシュート(感染者の爆発的な急増)の段階に入ったと思います。

 第1波の感染拡大時、政府の諮問委員会の尾身茂会長(当時は専門家会議の副座長)が「オーバーシュートの前に医療体制がひっ迫する。医療崩壊といわれる状況はオーバーシュートが起こる前に起きる」とおっしゃっていましたが、まさにその通りになって医療が追いつかなくなっています。杉並区では病院やホテルに収容できない「自宅療養者」が150人を超え、200人を超えるのは時間の問題となっています。

――病院の窮状はいかがですか。

7497名無しさん:2021/01/11(月) 13:04:07
>>7496

重症者を指定病院に転院させられない
田中 新型コロナは感染が確認されると、軽症・中等症の患者は各地域の協力病院、人工呼吸器を取り付けなければならないような重症者は感染症の指定病院に入院します。杉並区内には指定病院がなく、4つの協力病院が軽症者と中等症者を受け入れていますが、入院中に重症化しても、指定病院が既にいっぱいになっていて、転院できなくなっています。このため、4病院では人工呼吸器を装着し、重症者の治療に当たらざるを得なくなっています。

――そうなると、どんな問題が発生しますか。

田中 よく言われているように、人工呼吸器を付けた患者には医療スタッフやエネルギーを注ぎ込まなければなりません。区内で感染者を受け入れている院長は「人工呼吸器を装着したコロナ患者が1人なら病院は持ちこたえられる。でも、2人になったらもう他の傷病の患者は受け入れられなくなってしまう」と切々と訴えていました。

――こうした状況は予見できなかったのでしょうか。

都庁はこの状況を1カ月前から分かっていたはず
田中 都庁は1カ月前から分かっていたようです。東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が「年末年始に日々の新規感染者数が1000人を超える。重症者は2倍になる」という情報を、都知事サイドに示していたはずです。感染者がじわじわ増えるのではなく、いきなり突き抜けるようにして増えるという予測です。その情報については、私も間接的に耳にしました。

――都民には知らされませんでした。

田中 小池百合子知事が熱心だったのは、政府との水面下の駆け引きでした。隣接3県の知事を抱き込んで国と対峙するとか、そのようなことばかりやっているようにしか見えませんでした。

――結局、感染拡大は「予測」通りになりました。

「命の選別」を現場に押し付けていいのか
田中 その結果、指定病院から重症者があふれ出しています。平時には、どんな患者にも全力を挙げるのが「医の倫理」でしょう。ところが、それができなくなってしまったらどうするか。

 人工呼吸器やエクモといった医療資源、これを扱う医療従事者には限りがあります。患者がどっと押し寄せると足りなくなる。その場合には、治癒が期待できる人を優先すべきだ、というのがトリアージの考え方です。「命の選別」に当たるとして反対する人もいます。しかし、きれいごとでは済まない現実が目前に迫っています。戦場や災害現場と同じ状況に陥りつつあるのです。

 そうした時に「この人から人工呼吸器を外して、あの人に付けないといけない」という判断を現場の医者に押しつけていいのか。そんなことを強いていては、医者が精神的に参ってしまい、医療崩壊の前に「医療人材の崩壊」が起きてしまいます。

――そもそも、感染症対策は都道府県知事が中心になって行うことになっています。

田中 しかも、都内で最も重要な指定病院は「都立」です。都立病院の責任者は都知事なのだから、組織のトップとしても責任を果たすべきなのです。「命の選別」の責任は、現場の医者ではなく、都知事として背負わなければなりません。その危機意識が感じられないのが残念です。

7498名無しさん:2021/01/11(月) 13:04:36
>>7497

なぜ今まで議論しなかったのか
――東京都内では1月10日午後8時時点の重症者が128人になりました。

田中 感染者数が最も多い東京都だからこそ、ガイドラインをつくる必要があります。医療の質と量は全国均一ではありません。このためルールもその土地にあった形にすべきです。ただし、症例の多い東京都には議論を先導していく役割があると感じています。

――こうした論議は「波」が押し寄せる前に行う時間があったのではないですか。

田中 その通りです。「命」の問題だけに、医療関係者だけでなく、哲学者なども加わって検討すべきでした。でも、もはやそんなことをやっている余裕はありません。

 せめて、日々の感染者が1000人を超えると予想できた1カ月前からでも議論をしておけばよかったのに、何をしていたのかと憤りを感じます。

東京都は重症者の情報を公開せよ
――具体的にはどうすればいいですか。

田中 まず、情報公開が必要です。東京都は死者数こそ毎日発表しているものの、重症者がどうなったかの発表はしていません。膨大な情報は蓄積されたままになっています。

 例えばの話ですが、年齢を5歳刻みなどで、生還率や死亡率を示します。人工呼吸器などを装着して外せるまでの日数も重要なデータではないでしょうか。基礎疾患との関係もあります。これらデータや症例を、一般に分かりやすく公開するのです。もちろん個人が特定できないようにするのが条件です。

 そうすると、人工呼吸器などを付けても延命にしかならないようなケースが見えてくるかもしれません。逆に救える患者の傾向が分かってくるようなことがあればと期待します。

 これらをたたき台にして、都民の皆で考える材料にします。そうしたうえで、学会や有識者に相談しながらガイドライン化していくのです。いずれにしても急がなければなりません。

病院や医者が訴訟を起こされる可能性も
――もし、トリアージを行うような事態になれば、患者の家族に心の傷が残りかねませんね。

田中 だからこそ、情報公開して都民的な議論を行う必要があり、そのうえでのガイドラインとするのです。

 あらかじめ説明や合意がなければ、人工呼吸器などを外されて亡くなった患者の遺族から、病院や医者が訴訟を起こされるかもしれません。しかし、入院時にガイドラインに従って「単なる延命にしかならなければ、他の患者のために取り外すこともある」と説明しておけば、医療関係者が殺人者のように言われるのを避けられます。

――こうした情報がこれまで公開されていれば、焦って議論を巻き起こさなくても、都民が認識を深められたのではないですか。

7499名無しさん:2021/01/11(月) 13:05:43
>>7498

ギリギリの状態にある病院をさらに追い詰めるのか
田中 小池知事は「東京大改革の一丁目一番地は情報公開」としてきましたが、重要なことはあまり情報公開に熱心ではありませんでした。

 私はトリアージ以外でも都民に必要な情報と思います。特に高齢者の場合、どこまで「治療」してほしいか、あらかじめ意思を示しておきたい人がいるかもしれません。そうしたことを考える機会になったはずでした。

――医療現場はこのところさらに厳しい状態に直面していますね。

田中 区内で新型コロナ患者を受け入れている病院長からは「コロナ対応のために、12月だけで3億円の赤字が発生した。それでも他の病院と共にウイルスと闘い続けるので、継続的な支援を」「院内クラスターが発生したのに、1人の離職者も出ず、全職員がコロナ病棟や発熱外来に復帰してくれた」などという声が届いています。

 ギリギリの状態にある病院に「命の選別」まで押しつけて、さらに追い詰めることだけは避けなければならないと考えています。知事には今こそリーダーシップを発揮してもらいたいと思います。

葉上 太郎

7500とはずがたり:2021/01/12(火) 15:11:29

https://twitter.com/nasukoB/status/1346018488817598465
なすこ
@nasukoB
#令和の歴史教科書
千代田区長のマンション購入疑惑

千代田区長が退任表明 「マンション問題とは関係ない」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78859
2021年1月8日 23時08分
石川雅己千代田区長
石川雅己千代田区長

石川雅己千代田区長
 東京都千代田区の石川雅己区長(79)=5期=が8日、任期満了に伴う区長選(24日告示、31日投開票)に出馬せず、今期限りで退任すると発表した。
 石川区長は一般に販売されない「事業協力者住戸」と呼ばれるマンションを購入した問題で議会に設置された百条委員会から追及されていたが「退任との関係はない」としている。
【関連記事】マンション問題これまでの経緯
 新型コロナウイルスの感染拡大を理由に記者会見は開かず「これからの区政の舵取りを次の世代に委ねていくのが正しい判断であると決断した」とするメッセージを書面で発表した。マンション問題については「(業者が)区長に一切の便宜を図ったものではないと明言している」と、自らの潔白を改めて主張した。
 区議会は、百条委の調査で業者から石川区長が優遇を受けた疑いをぬぐい去れないと結論付けた。昨年8月には百条委での偽証などを理由に石川区長を刑事告発していた。
 石川区長は、都港湾局長などを務めた後、2001年に初当選。全国初の罰則付きの路上喫煙禁止条例制定などを手掛けた。

7501名無しさん:2021/01/12(火) 15:49:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/20d327843ad2fb075a290c4c44fede16a07757cb
杉並区、東京23区唯一の成人式会場開催 田中良区長が祝辞で暴露「国や都が強硬に中止を迫った」
1/12(火) 6:00配信

 新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、列島各地は11日、成人の日を迎えた。式典を中止や延期とした自治体がある一方、屋外やオンラインでの開催など、「節目の日」は新成人にとって異例ずくめとなった。緊急事態宣言が発令されている東京都杉並区や横浜市では感染対策を徹底し、人が集まる形で開かれた。

 緊急事態宣言が発令された東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県は、多くの自治体で成人式がオンライン開催や中止となった。そんな中、杉並区は東京23区で唯一、成人式の会場開催を予定通り杉並公会堂で行った。

 入り口での検温、消毒。1人ずつ空席を設けた客席。国歌は「歌は歌わず、そのままお聴きください」とアナウンスされ、静かに聴いた。例年は2回に分けて行っていた式典を今年は4回に増やした。

 祝辞で登壇した田中良区長(60)は「杉並区が成人式を強行した。こういうふうな向きもありますが、事実は違います」と会場開催に踏み切るまでの経緯を話し始めた。「開催予定の自治体に国や東京都が中止を強硬に迫り、結果的に私だけが残ったというのが真相です」

 田中氏は、国や都には「新成人の皆さんに酒盛りをやめてくれと呼びかけても、どうせ聞いてくれやしない」という考え方が初めからあるとし、「私はあなたたちをまずは信頼したい」と訴えた。その上で、「この式典の後、自制心を持つよう約束していただきたい。酒盛りは控えて家に帰ってください」と改めて呼びかけた。

 祖母から母へと受け継がれてきた振り袖姿で参加した新成人の女性は式典後、「批判の声もありますけど、一成人としては成人式に参加できて良かったなと思ってます。すごく杉並区には感謝してます」と率直な思いを口にした。

 また、「やっぱり成人式は一生に一度の晴れ舞台だと思うので、それをコロナ対策をちゃんと行った上でこうやってできて、成人したって自覚を持てました」と、式典の意味をかみ締めるように話していた。(瀬戸 花音)

報知新聞社

7502チバQ:2021/01/12(火) 23:56:12
個人的には酒盛りが出来ないなら成人式なんて楽しいのか?と。
来年改めてやれば?と思うんだけど、当事者はどう思うんですかね?

7503チバQ:2021/01/13(水) 15:22:46
>>6293
元警視総監で現駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏の長男、樋口高顕(たかあき)氏

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cc74ecd2b6505693fd8d24af1c3554bc5f6ef77
都民ファーストの都議、千代田区長選出馬へ 東京
1/13(水) 11:51配信
17




「都民ファーストの会」から予算要望を受ける小池百合子知事(中央)=12月24日
 任期満了に伴う東京都千代田区長選(31日投開票)に、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の樋口高顕都議(38)が出馬することが13日、分かった。

 同日午後に記者会見を開き、表明する。

 区長選には、自民党会派の元区議早尾恭一氏(59)、会社役員五十嵐朝青氏(45)が出馬を表明している。

7504名無しさん:2021/01/13(水) 22:23:07
千代田区は定数1なので都議会任期満了日(7月22日)の6ヶ月前、1月21日までに
議員辞職をすれば補欠選挙が発生しますが、自動失職をして都議選まで欠員のままに
するようで批判が起きていますね

7505名無しさん:2021/01/13(水) 23:54:57
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-79735.html
千代田区長選 都民ファの樋口都議が出馬を表明 小池知事の「愛弟子」、自民候補らと対決へ
2021/01/13 20:26東京新聞

千代田区長選 都民ファの樋口都議が出馬を表明 小池知事の「愛弟子」、自民候補らと対決へ

記者会見する樋口高顕都議=都庁で

(東京新聞)

 任期満了に伴う東京都千代田区長選(24日告示、31日投開票)に、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」都議の樋口高顕さん(38)が13日、都民ファの推薦を受け、無所属で立候補すると表明した。

【関連記事】「東京のど真ん中での挑戦、素晴らしい」小池知事 愛弟子の千代田区長選出馬で人柄紹介

 樋口さんは、2017年の都議選の千代田区選挙区に出馬、初当選した。都議選では、今期限りでの退任を表明した石川雅己区長(79)の応援を受けているが、記者会見では「(区長の)後継ということではない」と述べた。区長と議会の対立が激化していたことを例に挙げ「区政の停滞と混乱に、一刻も早く終止符を打ちたい」と強調した。

 

 樋口さんは大学時代から小池知事の事務所に出入りして政治を学び、知事の「愛弟子」とされる。

 区長選には、自民の元区議早尾恭一さん(59)と、会社役員の五十嵐朝青さん(45)が出馬を表明している。

7506チバQ:2021/01/14(木) 09:43:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8e1694e54e364db71ef961c2ca2c3feace71738
区議団が温泉宿泊研修に政活費、地裁は賠償命じる「区の会議室で行えた内容」
1/14(木) 7:18配信
8



 自民党の東京都荒川区議団が、区の幹部職員42人と新潟県湯沢町で開催した1泊2日の「研修会」に政務活動費を充てるのは違法だとして、同区の男性税理士(66)が区を相手取り、区議団に約175万円の賠償を請求するよう求めた住民訴訟で、東京地裁(市原義孝裁判長)は13日、約32万円の請求を区に命じる判決を言い渡した。区議団は判決後に同額を区に支払ったため、区側は控訴しない方針。
 判決によると、区議団の13人は2018年7月21〜22日、「区政の重要課題への認識を深める」として、同町の温泉付きホテルで研修会を開催。区幹部は自費で参加したが、会場費や区議の交通費、宿泊費は政務活動費から支払われた。
 区側は訴訟で「議員が集中する環境を整える必要があり、適切な支出だった」と主張したが、判決は「地元の講師などを招いているわけでもなく、荒川区や周辺の会議室でも行える内容だった」と指摘。研修自体も21日の夕方に終わっており、「新幹線を使えば1時間程度で帰京できたはずで、社会通念に照らしても相当な支出だったとは認められない」と結論づけた。

7507チバQ:2021/01/14(木) 12:44:31
>>7506
区幹部は自費で参加したが

かわいそおおお

7508とはずがたり:2021/01/14(木) 22:03:05
小池百合子都知事が緊急事態宣言前に放った“悪手”…東京都の感染者が減らない本当の理由
広野 真嗣2021/01/10
https://bunshun.jp/articles/-/42720
文藝春秋 2021年2月号

 1月7日夜、菅義偉首相が2度目となる緊急事態宣言を発出した。小池百合子都知事はじめ1都3県の知事が2日に政府に緊急事態宣言の検討を要請したのを受けたかたちだ。飲食店などには営業時間の短縮も要請。正月明け早々、世間は自粛ムードに包まれた。

 新規感染者の急拡大を前に「もうこれしかない」と歓迎する世論と、渋々、宣言を発出した菅義偉首相??一連の経過はそんな構図で捉えられたふしがある。確かに、菅氏と小池氏が意地を張り合う中で時間が浪費されてきた。だが、その端緒に、流行の中心、東京都の小池知事が放った“悪手”があったことが忘れられていないか。

 改めて「調整なし」の一手で仕掛け、感染拡大に手を焼く菅官邸に打開の道をしめす「救世主」であるかのごとくふるまう小池氏自身が、足元の感染拡大をゆるした現場責任者ではないのか。

「東京都」と「全国」で第3波の感染者数の推移を見ると、波形は概ね一致する。東京都で初めて500人を超えたのは11月19日、600人超えは12月10日、1000人超えが大晦日である。対する全国では、初めて2000人を超えたのは11月18日のこと。12月12日に3000人を超え、大晦日に4000人を超えた。

 一方、東京都と対照的なのは、12月上旬から減少に転じた北海道と大阪府だ。11月20日に最多の304人を記録した北海道の1月2日の感染者数は77人、11月22日に490人の過去最多を記録した大阪府も下がり切ってはいないとはいえ、258人だった。

「増えた」東京都と、「減った」北海道・大阪府の違い
 増える東京都と減った北海道、大阪府の違いについて政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会のメンバーである専門家に訊ねると、ちょうどその1週間から2週間前、クリスマスパーティーや忘年会について、住民が「取りやめる行動(行動変容)」を取ったか否かが寄与している、と分析した。

 北海道や大阪府では多くの住民に「取りやめる行動」が見られ、東京都では見られなかった??と。

 あたりまえだが、自粛しなかった人々を責める話ではない。たまには仲間と外で食事をしたい、クリスマスや忘年会ぐらいは楽しくやろう、と思うのは人情だし、まじめに感染対策に勤しんでも瀬戸際まで追い詰められた店主の立場なら、給与が減らない役人から言われたぐらいで応じてたまるかと憤るのがふつうの感覚だ。

 だからこそ国民に語りかけて説得し、「受け入れ難いけれど、そこまでいうなら協力するか」と思ってもらうことができるか??政治家が国民の行動を変える、心に響くメッセージを放つことができたのかという文脈で語られるべき事柄なのだ。

7509とはずがたり:2021/01/14(木) 22:03:21
東京が「失敗」した2つの理由
 なぜ東京では、人々の説得に失敗したのか??。私は2つの理由があると思う。

 第1の理由は「行政はできる環境整備をやっていない」という点だ。

 北海道の鈴木直道知事は11月26日、営業時間の短縮だけでなく、札幌市内の接待を伴う飲食店に2週間の休業を要請し(後にさらに2週間延長して12月25日まで)、大阪府の吉村洋文知事も飲食店などに11月27日から夜9時までの時短の徹底を求めた(継続中)。病床の逼迫を示す地元の惨状が連日報じられるのと相まって、これが一定の効果を発揮した(今月に入って再び感染者が反転、急増した大阪府は8日、京都府、兵庫県とともに国に緊急事態宣言の要請を決めた)。

 一方、小池都知事はどうか。酒を出す飲食店の営業時間を夜10時までとするにとどまっていた都の時短要請について、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会から夜8時までの深掘りを求められてきたが、小池氏は「現実は厳しい」と前向きではなかった。…

 都の貯金(財政調整基金)が底をつきかけたと報じられているが、コロナの影響で行われなかった公共工事の資金などで剰余が生まれ、年度末には1700億円まで回復する見通しだ。

 百歩譲って、それでも足りないなら、「まだ使っていない予備費からこっちに回せ」という直談判は、緊急事態宣言を持ち出さずとも、もっと早くからできたはずだ。

 汗をかかず、動かなかった小池氏がいきなり、都内全域の飲食店全てに、8時まで時短要請する方針に転じた。そもそも不人気の政策を自らの主導ではやりたくない、追い込まれて判断するぐらいなら、攻めの構図にすり替える??そんな小池氏らしいやり口が透けて見える。

 第2に、「メッセージが見えなかった」ことだ。危機の重大局面でも小池氏は、政府と協調するどころか、政治的な駆け引きに持ち込んだ。その姿は、足並みの乱れとして報じられ、国民へのメッセージはあいまいになり、時には非科学的な内容でも平然と打ち出した。

 その例がGoToトラベルキャンペーンをめぐる小池氏の仕掛けだ。

なぜGoTo全国一斉一時停止に時間を要したのか
 菅首相がGoToトラベルキャンペーンの全国一斉一時停止を決めたのは12月14日のこと。分科会が、感染拡大地域について「一部地域の除外」を最初に求めた11月20日から、約1か月も経過していた。

 なぜ時間を要したのか――決定から間もない昨年12月下旬、私は政府に助言している分科会の尾身茂会長へのインタビューの機会を得た。その詳細は1月9日発売の「文藝春秋」2月号に寄稿したが、時間を要した理由について尾身氏は2つの点を挙げた。

 1つは、菅首相の経済の打撃に対する強い思いが込められた政策を止める判断を深く考え抜くのに時間を要したこと。もう1つは、大規模流行の中心地である東京都は真っ先に「除外」の対象となるべきなのに、国と都が「両すくみ」に陥って議論が進まなかったことだった。

7510とはずがたり:2021/01/14(木) 22:03:42
>>7507-7509
 分科会の提言を受け菅首相が「まずは知事に判断していただく」と述べると、大阪府や北海道は即座に停止に応じた。これに対して東京都の小池知事は「国が判断すべき」と繰り返し、政府に決めさせる構図にこだわった。

 小池知事と菅首相のトップ会談となったのは12月1日。当日の決定を、尾身氏はこう振り返った。

「2人の会談の直後に『65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人に利用自粛を呼びかける』という合意がなされたと聞いた時は、『え?』と言葉を失いました。私たちの具申をわかってくれていなかったのか、と強い違和感があったのです」

 分科会で明らかにされた解析によれば、国内2万5000もの感染例のうち、旅行を含めた移動歴のある人が2次感染を起こす頻度は25.2%、これに対して移動歴のない人は21.8%で、移動歴のある人の方が4ポイント近くも高く、また、移動に伴って感染を広げているのは、90%が10代から50代の人、つまり若い人の移動が感染を拡大する要因になっている。

 つまり、さして移動もせず2次感染を起こしてもいない高齢者を止めるのは、原因と結果を取り違えた選択だったというのだ。

菅首相も小池知事もメッセージが見えてこない
 では、なぜ、専門家が首を傾げるような非科学的な案に落ち着いたのか。合意翌日の新聞は「都が高齢者や基礎疾患のある人の『一時停止』か『自粛』を提案し、国が一時停止案を退けた」という趣旨の裏事情を書いた

 少し想像すればわかることだが、申請を受けた旅行代理店が、旅行者に持病があるかどうかをチェックするのは簡単ではない。その二択を差し出したのだとすれば、政府にとって「自粛」一択になることを見越した“仕掛け”だったとしか考えられない。

 官邸側も甘い見通しに基づいていた。「第2波ではGoToを運用しながらでも感染者を減らすことができた、という“成功体験”の再現を期待しているようだった」と証言する分科会の専門家もいる。

 都を含めたGoTo一時停止の判断に至るのに、さらに2週間を要した。トンチンカンな選択で時間を浪費した責任について、菅首相も小池氏もその後、一言も触れていない。しわ寄せを食ったのは、まじめに感染対策に協力してきた多くの国民だった。

 これまでに亡くなった国内のコロナ感染者は3572人(1月2日現在)。小池・菅合意が行われた12月1日までの1週間の平均では1日あたりの死亡は25人。ところが、1か月経った現在、そのペースは48人と2倍の速さになっている。

 繰り返すが、「緊急事態宣言」を出せば感染が抑制される、というほどことは単純ではない。できるだけ多くの国民が痛みを伴う行動を受け入れるかどうか。そのためのメッセージを、政府トップの菅首相と現場トップの小池知事が連携して打ち出すことができるのかどうか。メッセージを無に帰するような政局劇を再現した時、「受け入れ難いけれど協力する」と納得する国民が増えるはずはない。

 自らの「失点隠し」のためなら国民の健康や生活でさえ演出の「舞台装置」に平然と利用する。そんなやり方に、騙されてはいけない。

 ジャーナリスト・広野真嗣さんによる新型コロナ分科会の尾身茂会長インタビュー全文は、「文藝春秋」2月号と「文藝春秋digital」に掲載されています。

7511チバQ:2021/01/18(月) 18:44:14
だれ・・?

https://news.yahoo.co.jp/articles/abaa15ae10ba36aaf3dde72864a0551f18b87833
「ヌーブラ・ヤッホー!」の元「モエヤン」池辺愛、都議選出馬へ 都民ファーストの会公認
1/18(月) 17:41配信
18



「子ども達が希望を感じられる未来を残したい」

池辺愛【写真:ENCOUNT編集部】
「ヌーブラ・ヤッホー!」のギャグで人気を得た元「モエヤン」の池辺愛が18日、今夏の東京都議会議員選挙に出馬する意向を表明した。

 ツイッターで、「この度、今年行われる東京都議会議員選挙(中央区)において、都民ファーストの会からの公認が決まり、発表されました」と報告。

「少子高齢化の一因でもある妊娠・出産・子育てとキャリア継続の両立の難しさを痛感し、私なりにその課題に取り組みたいと考え、政治の世界を志すことを決意致しました!」と、出馬の理由を語った。

「モエヤン」解散後、2015年に19歳年上の一般男性と結婚。17年に長女を出産し、第2子を望んだものの、2度の流産を経験した。昨年8月、39歳の高齢出産で第2子となる男児を出産し、新たな気持ちが芽生えた。

「きっかけは、キャリア継続を優先し妊娠が高齢になり、私自身2度の流産を経験したことです。あんな悲しい思いをする人は1人でも減ってほしいと心から思います。難しい問題ですが私なりに取り組んで参りたいと思っております!」と決意。

「コロナ禍でもあり大変な世の中になってしまっていますが、皆にとって少しでも明るい社会を!子ども達が希望を感じられる未来を残したいという思いです!」と力を込めた。
ENCOUNT編集部

7512名無しさん:2021/01/19(火) 21:15:28
私見で大変申し訳ないですけど、今日の人口増著しい中央区においてはミスマッチ候補だと思いますね

7513とはずがたり:2021/01/20(水) 16:32:16

まさかの小池知事との共闘 “都議会のドン”内田茂が明かした「本当の関係」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%81%be%e3%81%95%e3%81%8b%e3%81%ae%e5%b0%8f%e6%b1%a0%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%85%b1%e9%97%98-%e2%80%9c%e9%83%bd%e8%ad%b0%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%b3%e2%80%9d%e5%86%85%e7%94%b0%e8%8c%82%e3%81%8c%e6%98%8e%e3%81%8b%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%80%8d/ar-BB1cUCBM?ocid=st
「週刊文春」編集部 2021/01/20 16:10

 今年6月に行われる予定の東京都議選の“前哨戦”と言われる千代田区長選(1月24日告示、1月31日投開票)。選挙戦を目前に控え、“都議会のドン”と呼ばれた内田茂元都議(81)が、小池百合子都知事(68)との関係について、「週刊文春」の取材に語った。内田氏がメディアの単独取材に応じるのは極めて異例。

都議引退から4年が経つ“ドン”c 文春オンライン 都議引退から4年が経つ“ドン”
 2017年7月に引退するまで、7期にわたって千代田区選出の都議として活動してきた内田氏。「都政への影響力は国会議員以上」(都政担当記者)とされ、自民党東京都連の幹事長という立場で大きな権勢を振るってきた。

 事態が一変するのは、2016年7月に小池氏が都知事に当選してからだ。高い支持率を誇る小池氏から「都政のブラックボックスの象徴」として、集中的な批判を浴びる。

「2017年2月に行われた前回の千代田区長選では、小池氏が支持した石川雅己氏が圧勝し、内田氏が支持した自民党推薦の候補者は惨敗。この敗戦を受けて、内田氏は都議引退を決断するのです」(同前)

 ただ、引退後も内田氏は、都連最高顧問として君臨。同い年の二階俊博幹事長と気脈を通じるなど、水面下では存在感を示し続けていた。

 一方、小池氏と近い関係だった石川区長は区内のマンションを一般販売されない事業協力者住戸として購入した疑惑が発覚。今年1月8日、任期満了での退任を表明している。

「ところが、内田氏は今回の千代田区長選で、自民党が推薦する早尾恭一元区議ではなく、なぜか小池氏が創設した都民ファーストの会から出馬する樋口高顕都議を支持するというのです」(都連関係者)

 果たして、内田氏は“天敵”だった小池氏と“手打ち”をしたのか。本人に話を聞いた。

小池氏とは「話をしたことがない」
――早尾氏出馬に反対ということか?

「千代田区の区長になるのはそれなりの品格や実績がなきゃ。だから(早尾氏には)あまり関わりたくないなぁと。恥ずかしいから」

――樋口氏を応援する?

「相応しい人がなるってのが少なくとも出発じゃないの。なってからは知らないよ。(マンション疑惑が発覚した)石川みたいになっちゃうかもしれないしさ」

――小池氏の都政運営をどう見ている?

「まあこんなこと言っちゃあ悪いけどさあ、小池さんという人は政治家じゃないと思っているから。全然人と対話しないんだから。まだ一回も話したことない」

――政治家でなかったら何か?

「うん……、たいていの人とはいろんな話をするんだけど、彼女とは話をしたことがない」

――一回話してみたらどうか?

「へへ(笑)」

 小池氏に対して厳しい見解を述べつつも、都民ファーストの会から出馬する樋口氏の支援については、最後まで否定することはなかった。

 都議選の行方にも大きな影響を与えかねない千代田区長選。都議会では知事与党の都民ファーストの会と都議会自民党が現在も対立関係にあるだけに、内田氏の今回の発言は大きな波紋を呼びそうだ。

 1月21日(木)発売の「週刊文春」では、内田氏との詳しい一問一答のほか、内田氏が樋口氏を支援する本当の理由、内田氏と石川氏との“極秘会談”の中身、マンション疑惑が報じられる石川区長を生んだ小池氏の責任などについて報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年1月28日号)

7514名無しさん:2021/01/20(水) 20:20:54
内田茂は娘婿の内田直之千代田区議を都議にしたいために
千代田区長選では小池と手打ちして樋口の当選を黙認し、
選挙区を空けさせたいのだという憶測が飛び交っていますね

7515とはずがたり:2021/01/22(金) 23:06:21
【更新】連合東京第一次推薦候補予定者の紹介
掲載日:2021年1月13日
https://www.rengo-tokyo.gr.jp/activity05/%E9%80%A3%E5%90%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E6%8E%A8%E8%96%A6%E5%80%99%E8%A3%9C%E4%BA%88%E5%AE%9A%E8%80%85%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B/
2020年12月16日第13回執行委員会で確認された候補者をご紹介致します。

・第49回衆議院議員選挙候補

・2021年東京都議会議員選挙候補

紹介資料
https://www.rengo-tokyo.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/2021%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E3%83%BB%E9%83%BD%E8%AD%B0%E9%81%B8%E6%8E%A8%E8%96%A6%E5%80%99%E8%A3%9C%E4%BA%88%E5%AE%9A%E8%80%85%EF%BC%88%E7%AC%AC%EF%BC%91%E6%AC%A1%EF%BC%89.pdf
衆院
1海江田 2松尾 4井戸 6落合 13北条 16水野 22山花=組織内

都議会
組織内・準組織内
文京 増子 都F UAゼンセン
墨田 大沢 無所 UAゼンセン
世田 関口 無所 UAゼンセン
三鷹 中村 立憲 電機
府中 小山 無所(都F) 自動車
江戸 田の上 都F JAM東京千葉
台東 中山 都F 電力

組織外
荒川 滝口 都F 東部ブロック地協
中野 西沢 立憲 西北ブロック地協

7516岡山1区民:2021/01/23(土) 07:43:46
>>7515
関口太一はSNS見る限り国民民主なんですね。手塚から離れたのは正解

7517名無しさん:2021/01/23(土) 08:46:18
そうでもないですよ
世田谷区議選では定数50で1人だけ立てた国民民主党候補が
落選するほど当域では国民民主党の党看板がまるで役に
立ちませんから、UAゼンセンはじめ連合東京頼みということになります

7518名無しさん:2021/01/23(土) 09:36:42
関口太一は最初は繊維商社社員ですし元々そっち側の人脈ではないですかね
今は参院秘書とのことですが、川合孝典でしょうか、

手塚も外様ながら民社協会に属していたこともありました

7519岡山1区民:2021/01/23(土) 09:36:51
>>7517
国民民主がどうこうではなく、手塚から離れた事がというだけです

7520名無しさん:2021/01/23(土) 10:07:44
承知しました

統一地方選以前は手塚と二人三脚で演説しているのが日常でしたので
その頃国民民主党へ移動した時は不思議に思いました
その後立憲国民の合流があった時に出戻ってくるのか予想したのですが、
仕えている参院議員への忠誠を取ったみたいですね

立憲に戻ってきていれば都議選2人目の公認は風間穣ではなく
関口が有力だったはずです

7521岡山1区民:2021/01/23(土) 10:55:35
前回の都議選での立候補断念(させられた?)が根底にあったんでしょうかね?

7522チバQ:2021/01/23(土) 12:03:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-81605.html
千代田区長選24日に告示 都議選の前哨戦、都民ファと自民が候補擁立
2021/01/23 10:09東京新聞

千代田区長選24日に告示 都議選の前哨戦、都民ファと自民が候補擁立

千代田区のホームページ

(東京新聞)

 任期満了に伴う千代田区長選が二十四日に告示される。感染拡大が続く新型コロナウイルス対策や、今期限りの退任を表明した石川雅己区長の五期二十年への評価などが争点になる。都議会で対立する都民ファーストの会と自民が、それぞれ候補を擁立し、今夏の都議選の前哨戦としても注目される。投開票は三十一日。

 小池百合子知事と自民の「代理戦争」と言われた前回は、小池知事の全面支援を受けた石川区長が自民の推薦候補に大勝した。

 雪辱を期す自民は、党元区議の早尾恭一さん(59)を推薦。早尾さんは昨年、石川区長が一般販売されないマンションを優先購入していた問題を調査する議会の百条委員会の委員長を務めた。「区政の信頼を取り戻す」と訴える。

 都民ファは今年になり、千代田区選出の党都議、樋口高顕さん(38)の推薦を決めた。大学生のときから小池事務所に出入りしていた樋口さんは、長年の知事との親密な関係をアピール。「連携したコロナ対策」を公約に掲げる。

 前回、落選した会社役員の五十嵐朝青さん(45)も再び名乗りを上げた。「対立から対話へ」をスローガンに、オンライン集会を活発に開いている。共産が「自主的支援」をする。

 区議補選(被選挙数一)も同日程で行う。区選挙管理委員会によると、昨年十二月一日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千八十二人。(浅田晃弘)

7523名無しさん:2021/01/23(土) 13:23:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/b088acb134dc0a8eb88dd668bf3ee122614b8e04
小池都知事、発信力に陰り 人出減らず危機感 コロナ対策に手詰まり〔深層探訪〕
1/23(土) 8:28配信

 新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが止まらない中、全国で感染者が最も多い東京都は「人の流れを抑える」という基本対策の難しさに直面している。昨夏まではキャッチフレーズのうまさを発揮し、感染拡大を抑えてきた小池百合子知事だが、今回は危機感をどれだけ訴えても、人の流れは抑制されず、発信力には陰りも。都庁内からは「もはやお願いするだけでは難しい」との声も漏れている。

 ◇成功体験が裏目に
 「去年の暮れに『帰省しないでください』『忘年会なし』と申し上げたが、残念ながら今の状況になっている」。小池氏は今月15日の定例会見でこう述べ、いら立ちをあらわにした。新年早々、緊急事態宣言が再発令されたが、新たな感染者が1000人超の日が続き、いまだ落ち着く気配は見えない。

 昨春の第1波で、都は広範囲に及ぶ休業や時短を要請。小池氏が都民に呼び掛けた「ステイホーム」も功を奏し、6月には感染がほぼ沈静化した。ただ、経済への打撃は大きかったことから、夏の第2波では飲食店などに対する時短要請に限定。それでも感染者を減らすことができた。

 「これが成功体験になってしまった」。都幹部は声を落とす。

 ◇経済両立、遅れた判断
 10月、政府の観光支援事業「Go To トラベル」で除外されていた東京発着の旅行も対象に追加され、世間の空気は一気に緩み出した。

 11月になると横ばいだった感染者数は増え始め、都は改めて飲食店などに時短を要請。夏の実績を挙げ、前回と同じ「午後10時まで」に設定した。政府の新型コロナ対策の分科会が「午後8時まで」を提案しても、小池氏は「(対策を)厳しくしてどれだけ協力してくれるか」と難色を示した。しかし、この後、さらなる感染拡大を受け、方針転換を余儀なくされる。

 12月25日、小池氏は新宿・歌舞伎町の街頭でコロナ対策を呼び掛ける予定だったが、急きょ取りやめた。周辺は「知事自身、パフォーマンスにも限界があると判断したのだろう」と語る。

 大みそかには、それまでの最多を大幅に上回る1337人を記録した。「局面が変わった」―。小池氏は血相を変え、すぐさま埼玉、千葉、神奈川の3県知事に連絡。危機感を共有する4人の知事は正月返上で西村康稔経済再生担当相に緊急事態宣言を迫った。電撃的な展開を仕掛けた小池氏の行動は、政府から宣言を「勝ち取った」と印象付けたが、予想を超えた感染拡大に追い込まれた末の行動とも言える。

 ◇メッセージに誤算
 「最後の切り札」とも言える宣言が発令されても、人出は昨春レベルを大きく上回っている。都幹部は「午後8時までの時短営業を強調した結果、若者らに『昼間なら出歩いても大丈夫』という雰囲気ができてしまった」と指摘する。職場やホームパーティーなどを通じた感染も絶えず、小池氏も「時短が強調され過ぎたきらいがある」と認める。

 都内の19日の新規感染者は1240人と高止まりが続く。都は病床確保と共に、テレワークの徹底要請や時短協力金の大企業への支給拡大、歩行者天国の中止など、矢継ぎ早に対策強化を打ち出した。小池氏は、飲食店の休業要請についても「選択肢の一つ」と踏み込む。ただ、どんな強硬策も、広く協力が得られなければ絵に描いた餅だ。「都として新味のある策は出し尽くした。あとは結果がどう出るかだ」。都幹部の一人は力なくこう語った。

7524とはずがたり:2021/01/23(土) 23:36:21
https://twitter.com/touiti_abann/status/1352960977348620289で二次公認の情報ゲット。
この際なので一次公認も調べてみた。テキストデータじゃ無くてコピペ出来ずに憤慨したw

http://cdp-tokyo.jp/news/11%E6%9C%8810%E6%97%A5%E7%81%AB%E3%80%802021%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%E6%8C%99-%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E7%AC%AC%E4%B8%80/
11月10日(火) 2021年東京都議会議員選挙 立憲民主党第一次公認決定
2020/11/11 更新

7525とはずがたり:2021/01/23(土) 23:37:30
>>7515-7520
こんな感じでしょうか。若しくは 国民(無所属)な感じか?

都議会
組織内・準組織内
文京 増子 都F UAゼンセン
墨田 大沢 無所 UAゼンセン
世田 関口 無所(国民) UAゼンセン
三鷹 中村 立憲 電機
府中 小山 無所(都F) 自動車
江戸 田の上 都F JAM東京千葉
台東 中山 都F 電力

組織外
荒川 滝口 都F 東部ブロック地協
中野 西沢 立憲 西北ブロック地協

7526とはずがたり:2021/01/24(日) 00:27:36
立憲民主公認・連合東京系・前回ネットも推薦した都F現職・ネット現職の候補一覧

■千代田区(定数1)

■中央区(定数1)

■港区(定数2)

■新宿区(定数4)
三雲 崇正 (みくも たかまさ) 
新人 43歳 新宿区議会議員2期 立憲一次公認

森口 つかさ
現職 東京都議1期・服飾会社長 前回都F公認(ネ推薦)

■文京区(定数2)
増子 ひろき(ますこ)
現職 東京都議3期・元区議 UAゼンセン=連合組織内・准組織内候補 都F

■台東区(定数2)
中山 寛進(なかやま ひろゆき)
現職 東京都議2期・元区議 電力総連=連合組織内・准組織内候補 都F

■墨田区(定数3)
大沢 のぼる(おおさわ)
元職 無所 東京都議3期 UAゼンセン=連合組織内・准組織内候補

■江東区(定数4)
高野 勇斗 (たかの はやと) 
新人 38歳 立憲民主党東京都政策委員(江東区) 立憲一次公認

■品川区(定数4)

■目黒区(定数3)
西崎 翔
新人 37歳 立憲二次公認

伊藤 悠
現職 東京都議・ 〈元〉区議 前回都F公認(ネ推薦)

■大田区(定数8)
斉藤 里恵(さいとう りえ)
新人 37歳 東京都議会議員候補落選(北区補選)前東京都北区議会議員 立憲二次公認

■世田谷区(定数8)
山口 拓 (やまぐち たく) 
現職 48歳 東京都議会議員3期 立憲一次公認

風間 穣 (かざま ゆたか) 
新人 47歳 世田谷区議会議員4期 立憲一次公認

関口 太一(せきぐち たいち)
元職 元世田谷区議・元東京都議1期・参院議員秘書 無所(国民) UAゼンセン

■渋谷区(定数2)
中田 喬士 (なかた たかし) 
新人 31歳 渋谷区議会議員1期 立憲一次公認

■中野区(定数3)
西沢 圭太 (にしざわ けいた) 
現職 41歳 東京都議会議員3期・西北ブロック地協 立憲一次公認・連合推薦候補

■杉並区(定数6)
関口健太郎 (せきぐちけんたろう) 
新人 28歳 杉並区議会議員2期 立憲一次公認

■豊島区(定数3)

■北区(定数3)

■荒川区(定数2)
山川 結菜
新人 36歳 立憲二次公認

滝口 学(たきぐち がく)
現職 東京都議2期 都F 東部ブロック地協=連合推薦

■板橋区(定数5)
宮瀬 英治 (みやせ えいじ) 
現職 43歳 東京都議会議員2期 立憲一次公認

■練馬区(定数6)
藤井 智教 (ふじい とものり) 
現職 44歳 東京都議会議員1期・元区議 立憲一次公認(前回民進公認・自由推薦)

■足立区(定数6)
和田 愛子
新人 36歳 立憲二次公認

■葛飾区(定数4)
岩崎 孝太郎
新人 39歳 立憲二次公認

■江戸川区(定数5)
田之上 郁子(たのうえ いくこ)
現職 東京都議2期・元区議 JAM東京千葉=連合組織内・准組織内候補 都F

■八王子市(定数5)

■立川市(定数2)
酒井 大史
元職 52歳 東京都議会議員4期・行政書士 立憲二次公認(前回無所属都F推薦)

■武蔵野市(定数1)

■三鷹市(定数2)
中村 洋 (なかむら ひろし) 
現職 49歳 東京都議会議員3期・元市議・電機連合=連合組織内・准組織内候補 立憲一次公認(前回民進公認(ネ由推薦))

■青梅市(定数1)
森村 隆行
現職 東京都議1期〈元〉保険代理役員 前回都F公認(公ネ推薦)

■府中市(定数2)
小山 有彦(こやま くにひこ)
現職 東京都議3期 自動車=連合組織内・准組織内候補 無所(都F・前回都F公認(公ネ推薦))

■昭島市(定数1)
内山 真吾
現職 東京都議1期 〈元〉市議 前回都F公認(公ネ推薦)

■町田市(定数4)
鈴木 烈
新人 47歳 立憲二次公認

■小金井市(定数1)


■小平市(定数2)
竹井 庸子
新人 54歳 立憲二次公認

■日野市(定数2)
菅原 直志
現職 東京都市1期 〈元〉市議 前回都F公認(公ネ推薦)

■西東京市(定数2)

■西多摩(定数2)
清水 康子
現職 東京都議1期・税理士 前回都F公認(公ネ推薦)

■南多摩(定数2)
斎藤 礼伊奈
現職 東京都議1期・歌手 前回都F公認(公ネ推薦)

■北多摩1区(定数3)

■北多摩2区(定数2)
山内 玲子
現職 〈元〉ライター 前回ネット公認(共都推薦)

■北多摩3区(定数3)
加藤 良哉
新人 30歳 立憲二次公認

尾崎 大介
現職 東京都議・ 〈元〉衆院議員秘書 前回都F公認(ネ推薦)

■北多摩4区(定数2)

■島嶼部(定数1)

7527名無しさん:2021/01/24(日) 00:55:42
北多摩第三は山花郁夫元秘書の都F尾崎と現秘書の立憲加藤の対決になります

7528名無しさん:2021/01/24(日) 16:17:47
低くなる要素あまり感じないんだけど

千代田区って現職信任投票のような状況でもコンスタントに
投票率40%以上になるし

7529チバQ:2021/01/25(月) 13:26:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-2661792.html
千代田区長選で自民党内は大混乱 乱心か計算か都議会のドンの真意は
2021/01/25 11:30東スポWeb

千代田区長選で自民党内は大混乱 乱心か計算か都議会のドンの真意は

小池都知事(左)と内田茂元都議

(東スポWeb)

 国会や霞が関がある日本中枢エリアの千代田区で、区長選(31日投開票)が24日告示され、区政の混乱同様、選挙でも有権者が混乱しかねない状況になっている。

 同区は石川雅己区長(79)がマンション優先購入の便宜を受けた疑惑で百条委員会にかけられ、そのさなかに石川氏が議会解散を通告する騒動があった。結局、石川区長は6期目をあきらめたが、後任を決める区長選が大混乱となっている。

 石川氏を議会で追及していた自民党の早尾恭一元区議(59)が立候補を早々に表明するや、都民ファーストの会の樋口高顕都議(38)が告示直前に立候補を宣言。また日本維新の会推薦の五十嵐朝青氏(45)、会社員の宮田朋輝氏(26)の4人が立った。同区は“都議会のドン”といわれる自民党の内田茂元都議(81)の地盤。前回の区長選では、小池百合子都知事(68)の後ろ盾を得た石川氏が、内田氏の推す与謝野信氏(45)を退けた。内田氏と小池氏は因縁関係といわれていたが、今回の区長選前に「手打ちした」との報道が流れた。

「内田氏が樋口氏を支援する代わりに夏の都議選で、都民Fの候補を出さないことで、小池氏と裏取引したというんです。都民Fの候補が出なければ、内田氏の娘婿の内田直之区議が当選できるという算段です」(自民党関係者)

 あまりに乱暴ともいえる手法だが、同関係者は「一時は内田氏に忖度し、早尾氏を下げるべきとの声もあったが、推薦発表し、支援態勢をつくってしまった手前、もう引き下がれなかった。事実上の分裂選挙といっていいでしょう」と困惑する。

 一方、内田氏は樋口氏の支援を表明しているワケではなく、早尾氏が候補者として適任なのかの疑義を口にしているだけ。小池氏が息子のように寵愛する樋口氏を区長候補に誘い出したうえで、最後は手のひら返しで追い落とす戦略の可能性もあり、周囲も内田氏の真意を図りかねている。

7530チバQ:2021/01/25(月) 22:48:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2101240013.html
東京・千代田区長選は4氏の争い 
2021/01/24 20:39産経新聞

 任期満了に伴う東京都千代田区長選は24日に告示され、いずれも無所属で、会社役員の五十嵐朝青氏(45)=維新推薦▽元区議の早尾恭一氏(59)=自民、公明推薦▽元都議の樋口高顕氏(38)=都民ファースト推薦▽会社員の宮田朋輝氏(26)-の新人4人が立候補した。新型コロナウイルス感染の再拡大による2度目の緊急事態宣言が出されるなか、選挙戦がスタートした。

 石川雅己区長の不出馬を受け、7月22日の任期満了に伴う都議選の前哨戦としても注目され、都議会の最大会派の都民ファーストと対立する自民党、そして維新を加えた事実上の三つどもえの戦いとなりそうだ。

 五十嵐氏はPCR検査拡充などのコロナ対策やスマートフォンで行政手続きを行うオンライン化促進、区長報酬減額などを掲げる。

 早尾氏は新型コロナワクチン接種の環境整備や子育て、教育支援、学校施設の整備、介護老人保健施設の誘致などを訴える。

 樋口氏は区内の医療体制や保健所の機能強化など、都と連携したコロナ対策の強化や、地元経済の活性化などを公約している。

 宮田氏は資金融資制度の拡充による起業の促進、住民税の減額による企業誘致、区長や公務員の給与減額などを掲げている。

 区議補選(欠員1)も24日に告示され、元職1人、新人2人の計3人が立候補した。いずれも31日に投票が行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は5万4179人(23日現在)。

 区選挙管理委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、投票所内の消毒や換気などの対策を行うとしており、投票所での密集を避けるため期日前投票を呼びかけている。

7531チバQ:2021/01/28(木) 19:41:44
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20210127/k00/00m/010/241000c
「見捨てられるのでは」都民フ議員、都議選を前に焦り 小池氏は自民と接近?
会員限定有料記事 毎日新聞2021年1月27日 20時06分(最終更新 1月27日 20時06分)
 東京都議選(定数127)は6月25日告示、7月4日投開票と決まった。小池百合子都知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」が第1党の座を守れるかが焦点で、同党からは小池氏の支援に期待する声が上がる。選挙結果は国政に影響を与える可能性もあり、各党は対応を明言していない小池氏の動向を注視している。

 「古い議会を新しくしてきた都民フにエールを送っていきたい。改革をともに進める人が選ばれることを期待している」。小池氏は22日の定例記者会見で、都議選で都民フを支援するかを問われ、こう語った。小池氏に近い都幹部は「知事の改革を支持してくれる人を応援するという趣旨」と、特定政党を支援する発言ではないと解説する。

 小池氏は2017年の前回選で自身が設立した政治塾の受講生らを擁立し、都議会を牛耳っていた自民と対立。「古い議会を新しい議会に変える」と訴えて支持を集めた。都民フは追加公認も含め55議席を獲得し、第1党に躍進した。

 ただ、自民は昨年7月の都知事選で候補擁立を見送るなど小池氏との衝突を避ける姿勢に転じ、関係改善の兆しを見せている。小池氏は昨年末の毎日新聞のインタビューで、…

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012700198&amp;g=pol
東京都議選、7月4日投開票 小池氏勢力の過半数焦点
2021年01月27日11時08分


 東京都選挙管理委員会は27日、任期満了に伴う都議選(定数127)の日程を、6月25日告示、7月4日投開票と決めた。東京五輪の聖火リレーが同9日に都内で始まることなどを考慮。衆院議員の任期満了が10月21日に迫る中、都議選の日程は菅義偉首相の解散戦略にも影響を与えそうだ。

 都議選では、小池百合子知事が特別顧問を務める最大会派の地域政党「都民ファーストの会」と、前回大敗した自民党などが議席を争う。都民ファと公明党の小池氏支持勢力で過半数を維持できるかが焦点。各陣営や選管は新型コロナウイルス対応も迫られる。

7532名無しさん:2021/01/31(日) 11:03:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae33e9e3ed7b20f06d7c977f997010c3342684d3
都議選、菅首相の政権運営に影響 小池都知事の動向カギ
1/31(日) 7:24配信
時事通信
 東京都議選が6月25日告示―7月4日投開票で行われる。

 それまでに衆院選がなければ、選挙結果は与野党の衆院選での消長を占うことになる。菅義偉首相の政権運営、衆院解散戦略にも影響を与えそうで、首相との微妙な関係が取り沙汰される小池百合子知事の動向がカギを握りそうだ。

 前回の2017年都議選は、自民党を飛び出した小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」が圧勝。大幅な議席減に追い込まれた自民党は都議会で野党に転じ、小池氏に対決姿勢を示した。

 関係に変化が表れたのは昨年だ。存在感を高める小池氏との対立は得策ではないとの判断から融和姿勢に転換し、3月には都の予算案に3年ぶりに賛成。7月の都知事選でも党の独自候補擁立を見送り、二階俊博幹事長が小池氏を支援、再選を後押しした。

 都民ファーストの勢いに陰りの見える小池氏も自民党に接近。二階氏とのパイプを維持しつつ、首相が就任すると間を置かず自ら首相官邸に足を運び、記者団に「エールを送った」と不仲説を打ち消してみせた。

 もっとも、新型コロナウイルス対策をめぐる政府と都のさや当ては、首相と小池氏のあつれきが解消されていないことを想起させる。現状では、コロナ対策や東京五輪・パラリンピック対応で首相との決定的な対立を避ける小池氏の出方は読めない。

 自民都連幹部は「世論が向こうに付けばこちらは逆風になる」と警戒。前都連会長の下村博文政調会長は27日の記者会見で「協調性を持った対応をしていただければありがたい」と小池氏をけん制した。

 都議選の結果次第では、衆院選を意識した自民党内で首相の退陣論に火が付きかねない。「首相にとって衆院選は早い方がいい。都議選とのダブル選を決断するかもしれない」(閣僚経験者)と予想する向きもある。

 首相がダブル選を見送った場合、衆院解散・総選挙のタイミングは、五輪が開催されれば9〜10月に絞られる。今のところ、下落した内閣支持率が上向く材料に乏しく、夏以降の政権を取り巻く状況によっては「追い込まれ解散」の様相を呈する可能性もある。

7533名無しさん:2021/01/31(日) 13:43:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83173
国民民主党は七月四日投開票の都議選に元職二人、新人一人の計三人の公認と、元職一人の推薦を決めた。同党によると、今後も擁立作業を続け、小池百合子知事や都民ファーストの会との連携も模索するという。候補者予定者は次の通り。(敬称略)

 公認【大田】岡高志(44)=新【世田谷】関口太一(45)=元・一期【北多摩二】興津秀憲(63)=元・一期
 推薦【墨田】大沢昇(55)=元・三期

7534さきたま:2021/01/31(日) 14:13:07
岡高志は大田区議2期(民主党→会派「たちあがれ・維新・無印の会」)、2019年大田区長選落選。

国民民主党が都議選に元職ら4人公認・推薦 「都民ファと連携模索」
2021年1月31日 07時12分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83173
 国民民主党は七月四日投開票の都議選に元職二人、新人一人の計三人の公認と、元職一人の推薦を決めた。同党によると、今後も擁立作業を続け、小池百合子知事や都民ファーストの会との連携も模索するという。候補者予定者は次の通り。(敬称略)
 公認【大田】岡高志(44)=新【世田谷】関口太一(45)=元・一期【北多摩二】興津秀憲(63)=元・一期
 推薦【墨田】大沢昇(55)=元・三期

7535とはずがたり:2021/01/31(日) 20:14:27
>>7526

■墨田区(定数3)
大沢 のぼる(おおさわ)元職 無所 東京都議3期 UAゼンセン=連合組織内・准組織内候補・国民民主党推薦

■大田区(定数8)
斉藤 里恵(さいとう りえ)新人 37歳 東京都議会議員候補落選(北区補選)前東京都北区議会議員 立憲二次公認
岡 高志 新人 44歳 国民民主党公認

■世田谷区(定数8)
山口 拓 (やまぐち たく) 現職 48歳 東京都議会議員3期 立憲一次公認
風間 穣 (かざま ゆたか) 新人 47歳 世田谷区議会議員4期 立憲一次公認
関口 太一(せきぐち たいち)元職 元世田谷区議・元東京都議1期・参院議員秘書 国民民主党公認 UAゼンセン

■北多摩2区(定数2)
山内 玲子 現職 〈元〉ライター 前回ネット公認(共都推薦)
興津 秀憲 元職(1期) 63歳

国民民主党が都議選に元職ら4人公認・推薦 「都民ファと連携模索」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83173
2021年1月31日 07時12分

 国民民主党は七月四日投開票の都議選に元職二人、新人一人の計三人の公認と、元職一人の推薦を決めた。同党によると、今後も擁立作業を続け、小池百合子知事や都民ファーストの会との連携も模索するという。候補者予定者は次の通り。(敬称略)
 公認【大田】岡高志(44)=新【世田谷】関口太一(45)=元・一期【北多摩二】興津秀憲(63)=元・一期
 推薦【墨田】大沢昇(55)=元・三期

7536チバQ:2021/01/31(日) 20:49:07
池沢隆史 副市長 旧保谷市 自民公明推薦
平井竜一 元逗子市長  立憲社民推薦


https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210131/1000059708.html
西東京市長選 新人3人が立候補
01月31日 17時20分

任期満了に伴う東京・西東京市の市長選挙が31日告示され、新人3人が立候補しました。

西東京市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、
神奈川県逗子市の元市長で、立憲民主党と共産党が推薦する平井竜一氏(54)
スーパー「西友」の社員、保谷美智夫氏(62)
西東京市の元副市長で、自民党と公明党が推薦する池沢隆史氏(61)
のあわせて3人です。
西東京市は、人口およそ20万6000人。
2期8年務めた現職は2月の任期満了で退任することを表明していて、選挙戦では、新型コロナウイルスへの感染防止策や地域経済の支援策、それに市役所の庁舎の統合計画などをめぐり論戦が交わされる見通しです。
西東京市長選挙は、2月7日に投票が行われて即日開票されます。

7537名無しさん:2021/01/31(日) 21:01:26
大沢昇は前回参院選後にUAゼンセンで働き、さらに田村麻美の
秘書を勤めたと本人のHPにあります

関口太一も参院議員秘書とのことですが、同じくUAゼンセンの
推薦を受けていますし川合孝典でしょうか

7538チバQ:2021/02/01(月) 11:18:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e75665803a61df333310e6c0e85d70a60e35af4
怪文書に告発沙汰…〝カオス〟な区長選は小池都知事「無双」発揮で愛弟子が当選
2/1(月) 6:15配信
38




事務所前で万歳した樋口氏 小池都知事はオンラインで参加
 東京・千代田区長選が31日投開票され、都民ファーストの会推薦で元都議の樋口高顕氏(38)が当選した。日本のど真ん中で繰り広げられたのは、有権者が理解に苦しむカオスな選挙戦だった。

【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事

 任期満了をもって、退任する石川雅己区長の後任は自民党、公明党推薦で元区議の早尾恭一氏で順当に収まると思われたが、告示直前に小池百合子都知事が寵愛する樋口氏が名乗りを上げたのが混乱の始まりだった。

 千代田区は〝都議会のドン〟といわれる自民党の内田茂元都議の地盤で、これまで小池氏と血で血を洗う対立を繰り広げてきた。ところが、その内田氏は過去にいざこざがあった早尾氏を支援せず、7月の都議選での候補者調整で、小池氏と手を組んだと報道され、自民党内は疑心暗鬼に包まれた。

 さらに早尾氏は選挙中、自民、公明党の国会議員による銀座クラブ報道だけでない逆風にさらされた。自身への怪文書が頒布されたとして、警察に告発状を提出。加えて「樋口陣営が街宣車で、(自身を)有罪判決を受けた議員と連呼した。訂正、謝罪せよ」と樋口氏に抗議文を突き付ける一幕もあった。

 弱り目の早尾陣営をよそにガ然勢いに乗った樋口陣営には小池氏が連日、公務の合間を縫って応援入りし、周囲を驚かせた。樋口氏は「小池さんのギアが入った時の政治家としての集中力、勘所、勝負所、抑え所は改めて敬服致しました」と感謝するばかりだった。

「もともとマンションの優先販売問題で疑惑の人となった石川区長を前回の選挙まで応援したのは小池氏でしたが、その責任問題はどこかへいってしまい、緊急事態宣言下にもかかわらず、なりふり構わず応援に繰り出した。怪文書や告発沙汰にまで発展し、狂気を感じた人も多かったハズ」(永田町関係者)

 樋口氏は内田氏との密約説を否定したが、都議選の同区に都民ファが候補を擁立しなければ、出馬がウワサされる内田氏の娘婿・直之区議の当選が近づく。結果的に内田氏も小池氏もウインウインの結果となった区長選だが、自民党側は釈然としておらず、またも禍根を残した格好だ。
東京スポーツ

7539チバQ:2021/02/01(月) 21:42:19
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2102010051.html
千代田区長選で自公系候補敗北 夏の都議選に不安、小池氏は存在感
2021/02/01 20:44産経新聞

千代田区長選で自公系候補敗北 夏の都議選に不安、小池氏は存在感

千代田区長選に初当選し、画面の小池百合子知事らと万歳する樋口高顕氏=31日午後11時5分ごろ、同区神田神保町(本江希望撮影)

(産経新聞)

 1月31日投開票の東京都千代田区長選は小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」推薦の樋口高顕氏が自民、公明両党推薦の早尾恭一氏らを破り、初当選を果たした。新型コロナウイルスへの対応で注目を浴びる小池氏が存在感を高める一方、都議選(7月4日投開票)の前哨戦と位置付けてきた自民都連には不安を残す結果となり、戦略の練り直しを迫られる。

 「小池さんがギアが入ったときの勘どころ、勝負どころ、抑えどころには改めて敬服した」

 樋口氏は当選を決めた31日夜、選挙戦で繰り返し応援に入った小池氏を持ち上げた。樋口氏は学生時代に小池氏の事務所でインターンをした経験があり、小池氏は「政治の師」のような存在。小池氏はオンラインのモニター画面越しに当選の場に立ち会い、「住みやすい千代田区づくりを応援したい」と祝意を送った。

 選挙戦では、新型コロナ対策で都と区の連携をアピールした樋口氏に対し、早尾氏は前回の区長選で小池氏が支援した前区長のマンション購入をめぐる疑惑を絡めて体制刷新を訴えた。小池氏と自民都連の「代理戦争」の構図となり、自民党本部は野田聖子幹事長代行を送り込んで早尾氏を後押ししたが、及ばなかった。

 区長選の勝利を弾みに、都議選で第一党奪還を目指す都連の狙いは崩れた形で、都連重鎮は「小池氏の応援が効いた」と率直に小池氏の実力を認めざるを得なかった。都民ファーストは離党者が相次ぎ、失速気味とみられただけに「夏までに態勢を立て直さないとやられる」と危機感を強めた。

 もっとも、自民側には都議選で小池氏との「全面戦争」を避けたい思惑も透ける。昨年の都知事選では独自候補を擁立せず、小池氏を事実上支援した。下村博文政調会長は「できるだけ協調性を持った対応をしていただければありがたい」と話す。

 ただ、区長選で小池氏が表立って都民ファースト推薦候補を応援したことで先行きは不透明だ。自民都連幹部は「小池氏がどう立ち振る舞うか分からない。うちはうちで戦う準備をするだけだ」と語った。(広池慶一)

7540名無しさん:2021/02/02(火) 10:53:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e327cfedab8c9668a48c98f3091f58f1037f11f
「手打ち」などない… 都ファースト勝利で 千代田区長選が鳴らす 東京都議選の号砲 ジャーナリスト鈴木哲夫の都政ウォッチ
2/1(月) 20:12配信
選挙ドットコム
「二人が手打ちした」

千代田区長選挙を前にこんな情報がさもありなんとばかりに流れた。二人とは小池百合子東京都知事とかつて都議会自民党のドンと呼ばれた内田茂元都議。

今回の区長選挙は、前区長がマンション優先購入疑惑で再出馬を断念。その結果、都議会第一党で小池知事与党会派の都民ファースト(以下都ファ)から同区選出都議の樋口高顕氏(38)が手を挙げ、これに対して都ファの天敵の自民党からは前区長を区議会で追及してきた自民党の早尾恭一元区議(59)も立候補した。一見都ファvs自民の対決構図になった。

ところが、千代田区はここに複雑な事情が重なってくる。

5年前、小池氏が都知事選で自民党都政を悪とし、ドン・内田氏を「ブラックボックスの象徴」とターゲットにした。小池氏は知事選に勝利したあと続く都議選でも都ファを率いて大勝利を収めた。内田氏は引退に追い込まれた。その内田氏の地元は千代田区。本来なら小池知事が推す樋口氏と自民党候補の早尾氏には内田氏がバックについて、激しく全面対決するはずである。にもかかわらず、この二人が手打ちしたというのだ。

自民党都連幹部によると、確かに内田氏は早尾氏の推薦決定には首を縦に振らず消極的だったという。

さらには告示後に「区内の団体代表ら数人に電話して樋口支持を頼んだ」(千代田区議)、「維新国会議員に電話して、なぜ樋口をやらないのかと迫った」(維新関係者)などの話も出回った。

ある千代田区議はこう解説した。

「内田氏は小池氏に追いやられ引退を余儀なくされたから恨みはあるが、今年の夏の都議選に、娘婿で千代田区議の直之氏を出馬させて何としても当選させたい。そのためには、いま現職の都ファの樋口氏が区長選に出て当選すれば、その代わりに都議選に都ファが候補を出さず直之氏が当選するというのです。そのためには内田氏が区長選で樋口氏を応援し当選させる。小池氏と内田氏が手を結んでそうしたシナリオを描いたという情報が早くから流れました」

しかし、果たして「手打ち」は本当なのか。

内田氏に近い千代田区の財界関係者は「内田氏の一連の行動はあくまでも個人的な理由で小池氏と関係ない」と断言してこう話した。

「そもそも早尾氏は同じ千代田区が地盤の故与謝野馨議員の直系ですが、内田氏は与謝野氏と何かと対立してきたこともあってその流れを汲む早尾氏を認めないということです。周辺にも、『小池がどうとか俺の娘婿がどうとかじゃない。あいつ(早尾)は区議会の実績も何もない』と話していました。つまり、これは自民党内の内輪モメです」

それでも「手打ち」が定説のように広がり続けたのは、自民党都連がその噂を放置し続けたからではないか。意図的かもしれない。なぜなら、「手打ち」説によって内田氏を内部の混乱の要因に仕立て、都連はちゃんとやってきたと見せることができる。さらに小池氏にも打撃を与えることができる。内田氏と手を握ったと見られれば自民党と対決姿勢を望んでいた多くの小池支持者が見放し離れて行く。「手打ち」は自民党都連にとっては一石二鳥の効果があるということになる。

7541名無しさん:2021/02/02(火) 10:53:43
>>7540

一方小池知事サイドだが、こちらも内田氏との関係についてはきっぱり否定した。

側近の一人が言う。

「小池知事は、区長選のかなり前から樋口氏擁立を決め、サプライズなどと言われた応援入りもじつは事前から練っていました。対決姿勢でやってきていて、内田氏から相談など一切来ていません。内田氏がどこどこに電話をかけて樋口支持を頼んだとかいう話も入ってきていましたが、それは内田氏と旧与謝野系の対立でしょう。樋口を支持してくれではなく、早尾をやるなということじゃないか。うち(小池知事)はスイッチが入ってずっとガチ対決でしたから」

 このように取材検証して行くと、小池・内田両氏の間で手を握ったとは考えられない。

それにしても、今回の区長選だけでなく、このところ都政の政局で小池知事と自民党が歩み寄っているとの解説が散見される。

しかし、実相は違うと私は思う。

例えば昨夏の都知事選。新型コロナ禍もあって小池知事は裏で自民党に協力を求めて頭を下げ自民党も候補擁立を見送ったと報道された。だが、「どれだけ世論調査をやっても小池に勝てない。(候補を)立てて負けるよりコロナ対策を理由に不戦敗のほうがいい」(当時の都連幹部)という自民党の作戦だ。

これまでもう25年以上都議会自民党を取材してきて、私は「もはや自民党本体とは別の生き物」だと称している。そのしたたかさ、柔軟性や現実対応。あらゆる手法を駆使して中央の自民党とは一線を画す。

例を挙げればキリがない。95年に都市博中止を掲げて当選した青島幸男知事については、都庁幹部らを取り込んで一期で退陣に追い込んだ。石原慎太郎都知事に対して当初は全面対決姿勢ながら、その後石原人気を利用すべく方向転換。石原氏側近らを分断し、自民党議員の子息らを人質に掌に乗せた。最近では舛添要一知事に退陣のレールを敷いたのも都議会自民党だ。

いま都議会自民党の本音は「前回都議選で小池知事日いる都ファに惨敗し、第三会派にまで転落した。リベンジは絶対に果たす。どんな手を使っても勝つ」(ベテラン自民党都議)ことである。そんな都議会自民党が、今後小池知事と協調路線を取り、たとえば都議選で選挙区の候補者調整や住み分けなどするはずがない。協調路線を取るというならそれは見せかけで、小池氏に隙を作り主導権を握る何かしらの戦略だろう。

都連は菅義偉首相とも密接な関係だ。菅・小池間のケミストリーもまったく合わず、それは新型コロナ対応で双方がやり合ってきたのを見れば明らかだ。都連は菅首相の全面的な支援をバックに、小池都政と都ファをターゲットにした戦略を都議選前に打ち立てると思われる。

7542名無しさん:2021/02/02(火) 10:53:57
>>7541

一方の小池知事。ある側近は言う。

「去年あたりから都連が都職員などを介して知事を取り込もうとして来ていた。しかし、去年秋辺りからそれに知事も気づいて逆にスイッチが入った。知事は自民党の二階俊博幹事長と話は通じているが菅首相とはダメ。新型コロナでも東京イジメがすごくて、表に出ていない国からの締め付けが何度もあった。それでますます知事は戦闘モードに入っている。都議会は都ファと公明党で回して行くつもり。都議選も、公明党に気遣いながら都ファ全面応援。苦しい戦いになるなら、再び限定的に都ファ代表に就くなどというウルトラCもあるかもしれない」

都議選は6月25日告示、7月4日投開票だ。単なる地方選挙ではない。過去何度も中央の政局に直結してきた。

2001年春、その年の夏の都議選を前に自民党都議たちは、支持率が一桁にまで落ちた当時の森喜朗首相の交代を求めた。何と自民党大会会場で鉢巻きを締め、全国の議員や党員にビラを配った。これが契機になり総裁選が前倒しされ小泉純一郎政権が発足した。2009年の都議選は、当時中央では麻生太郎政権が迷走し、無党派が日本一多い東京の都議選では民主党などが躍進、自民党は惨敗し、その直後に政権交代につながった。

今年はどうか。

菅政権の支持率が低迷し、そこへオリンピックの開催可否など不確定要素も重なって解散のタイミングすら菅首相ははかれない。総選挙が自民党に逆風になるのか、または新型コロナも改善に向かい政権に追い風になるのかまったく予期できない。

「そんな総選挙と相前後する都議選は良くも悪くも国政の影響を受ける。ならば、振り回されないように独自に徹底的に戦う姿勢を構えるしかない。小池知事に下手な根回しなどせず対決姿勢を作るしかない」(前出自民党ベテラン都議)

「都ファが第一会派でなければ小池知事は都政をやって行けるはずはない。4年間支えてきた仲間を見限るというのか。そんなことは知事も分かっている。自民党と対決姿勢を鮮明にするしかない」(都ファ幹部)

今回千代田区長選は、小池都知事が全面応援に入った樋口氏が早尾氏を突き放した。

この千代田選挙区で勢いづいた都ファは、今夏の都議選に内田氏の娘婿が出ようが出まいが候補を擁立するだろう。樋口氏が占めていた議席を守るのは当然だからだ。一方、自民党都連のショックと悔しさは相当なものだ。崖っぷちの再リベンジでまなじりを決することになる。

そもそも「手打ち」などあり得なかったのだ。千代田区長選挙はまさに「小池知事・都ファvs都議会自民党」の激突、都議選への号砲だ。(了)

鈴木哲夫

7543チバQ:2021/02/03(水) 20:13:40
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-2702667.html
威圧ツイートで炎上! あた党・梅田なつき氏に厳重注意処分 音喜多代表も謝罪
2021/02/03 13:20東スポWeb

威圧ツイートで炎上! あた党・梅田なつき氏に厳重注意処分 音喜多代表も謝罪

千代田区議補選に立候補していた「あたらしい党」の梅田なつき氏のポスター

(東スポWeb)

 参院議員で、地域政党あたらしい党の音喜多駿代表(37)は3日、東京・千代田区議補選で落選していた同党公認の梅田なつき氏(34)のSNS上での発言を巡り、厳重注意処分を下したとツイッターで発表した。

 梅田氏は選挙後、ツイッターで「昨日までに私の過去の不適切ツイートを前後の文脈読まずにRTしちゃった人は公職選挙法142条の7に違反して不法行為に、さらに書いてもないこと付け足しちゃった人は公職選挙法235条2項によって刑罰の対象となるのでそのつもりでね…」「不法行為・犯罪行為の証拠は削除しておくことを強くお勧めします」などと投稿。

 党側は「威圧とも取れる」「表現の仕方に問題がある」と調査に乗り出していた。

 昨日、あた党は臨時会議を開催。音喜多氏は「梅田なつき氏は厳重注意の上、特別党員・区政対策委員としての活動継続は認めない処分を決定致しました。党としては候補者選定の未熟さを深く反省し、党運営を抜本的に見直し、詳細を近日中に報告致します。この度の不祥事を改めて心よりお詫びを申し上げます」と再度、陳謝した。

 梅田氏は女装家で、「LGBTs」の当事者として、区議補選に立候補していたが、選挙中からSNS上での投稿を巡って、炎上騒動が起きていた。

7544名無しさん:2021/02/04(木) 08:07:06
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/52824.html
2021年2月3日特集記事
“小池劇場” 幕は上がるか

7545名無しさん:2021/02/04(木) 09:57:05
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/52824.html
2021年2月3日特集記事
“小池劇場” 幕は上がるか
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、国との関係が何かとぎくしゃくする東京都。日々マスク姿で陣頭指揮に立つ都知事の視線は先週、コロナとは別のある戦いにも向けられていた。
7月に行われる都議選の前哨戦とも言われた東京・千代田区長選。緊急事態宣言の下、熱を帯びていった戦いはどんなドラマの序章となるのか。
(桜田拓弥、吉岡桜子)

始まりは“風の如く”
湯気のような白い息が漏れ、手足もかじかむ寒さの中で迎えた告示日。
地域政党・都民ファーストの会の推薦を受けた樋口高顕の出陣式では、本人が第一声を上げた直後、タイミングを見計らったかのように、白い選挙カーから聞き覚えのある声が流れてきた。
「樋口高顕さんと連携して、千代田区のコロナ対策を前進させてまいります」

都民ファーストの会の特別顧問を務める東京都知事の小池百合子が現れた。
去年夏、自らの再選を決めた知事選挙では、新型コロナウイルス対策を理由に一度も外に出て選挙運動を行わなかった小池。
今回も姿は現さないだろうーそう思っていた支持者たちは突然の真打ち登場にどよめいた。

「千代田区長選、本日から始まりました。樋口高顕、樋口高顕、どうぞ皆様、よろしくお願い申し上げます」
滞在時間、わずか1分足らず。応援代わりの肘タッチで、樋口の背中を押した小池は、緊急事態宣言下での密対策を意識してか、余韻だけを残して颯爽と去って行った。

20年来の師弟関係
小池にとって、千代田区長選は心地よい記憶と結びついているに違いない。前回4年前、全面的に支援した現職の石川雅己が自民党候補などに圧倒的な差をつけ勝利。
勢いそのままに半年後の都議選で都民ファーストの会は第一党に駆け上がった。
その都議選の千代田区選挙区(定員1人)で初当選し、躍進の象徴的な存在となったのが樋口だった。小池との関係は20年に及ぶ。樋口が大学生の頃、議員インターンシップがきっかけで小池事務所の門をたたいてから4年間、ビラ配りやポスター貼りなど小池の選挙活動を支えてきた。

「小池さんは私が最初に出会った政治家で、理念が一番しっかりしていた。クリーンな政治や政治改革という彼女の考え方に惹かれた」(樋口)

6期目を目指すという見方が強かった現職の石川が告示日2週間前に立候補しない意向を表明。樋口は急遽、現職の都議をなげうち区政への挑戦を決めた。告示日までわずか11日という超短期決戦となった。

関係者が「息子のように可愛がっている」との証言を寄せるほど小池に近い存在だと言われ、今回の突然の立候補も、小池が後押ししたという話も聞かれる。

樋口のTwitterには、小池からの激励のメッセージがアップされた。
「コロナ禍において、政治家の果たす役割、特に自治体のトップに求められる役割は大変大きなものがあります。樋口さんの人となりと政治への情熱、私が保証いたします」

“国政選挙並み“で対決する自公
対する自民党は公明党とともに区議を4期務めた早尾恭一を推薦。7月の都議選を前に弾みをつけようと組織固めに力を入れた。
出陣式には両党の国会議員などが大勢駆けつけ、国政選挙さながらの陣容となった。

早尾は開口一番、切り出した。
「あたり前のことを当たり前にする行政にしてまいります。適正な手続き手順をしっかりやれる行政にしてまいります」
念頭に置いていたのは、今回、区長を退くことになった石川の「マンション問題」だった。
石川が家族と共同で所有する千代田区内のおよそ1億円のマンションの部屋が、一般には販売されない「事業協力者住戸」だったことが去年3月に明らかになり、区政はその後停滞した。早尾は、強い調査権を持つ「百条委員会」の委員長として、この問題に対峙してきた。

支持者を前に早尾は語気を強めた。「水はとどまればよどみます。よどめば腐るんです。今回の区長選、なにがなんでも当選させていただきたい」

霞ヶ関や永田町を抱える千代田区は公務員住宅や公的企業の社宅が少なくない。陣営ではこうした有権者を対象にローラー作戦を展開したほか、選挙戦終盤も自民党の野田聖子幹事長代行、橋本聖子オリンピック・パラリンピック担当大臣、萩生田光一文部科学大臣らが次々と応援に入った。

7546名無しさん:2021/02/04(木) 09:57:51
>>7545

聞こえてきた不協和音
しかし、早尾陣営はある不安材料を抱えていた。
千代田区の自民党は、地元選出でかつて都議会のドンと呼ばれ、引退後も東京都連最高顧問を務める内田茂がいまも一定の影響力を持っている。

区議会では内田に近いグループと、それとは距離を置く「4人組」と称されるグループが主導権争いをしており、早尾は4人組のひとりだった。

去年11月に早尾の推薦が決まった後も不満の声がくすぶり、一枚岩で支援できるのかどうかが課題となっていた。そんな折、陣営内では「内田に近いグループの中には樋口を応援する動きがある」といった情報が飛び交った。
選挙戦中盤に開かれた女性支援者によるオンライン集会ではこんな一幕もあった。
予定時刻を過ぎても早尾が現れない中、リーダー格の参加者のひとりが陣営内部の雰囲気を吐露した。

「本当に情けなく思いながら見ている。なぜ自民党として機関決定したことをみんな守れないのか。支持者の声を聞いても、早尾と樋口どっちなの?と戸惑っている。みんな早尾を応援しますと表では言うけど、どこまで本気なのかこちらが疑心暗鬼になってしまう」

勝負の裏で…
小池と自民党が真っ向からぶつかる構図となった千代田区長選。しかし、両者の間では今年に入り、距離を縮めるような動きが見られた。

告示日直前の1月19日、自民党東京都連幹部と小池との間でコロナ対策に関する意見交換の機会が設けられた。自民党側が小池に持ちかけたものだったという。
都連会長の鴨下一郎が「東京都の対策に全面的に協力して都民の皆さんに安心をお届けしないといけない」と、小池都政と歩調を合わせる考えを示した。

小池も、「日々奮闘されている皆様のご努力を是非ともコロナ対策ということでお貸しいただきたい」と応じた。

都連幹部は、夏の都議選を前にした双方の歩み寄りという見方を否定しつつ、今後の融和への期待感をにじませた。

「今までいろいろあったけど、都知事選も終わったし、自民党がどうとか、小池さんが良いとか悪いとか言う問題じゃない」

小池の側にも事情がある。都民ファーストの会は去年の暮れ、都議の離党者が出るなど4年前ほどの勢いがあるとは言い難い。都議選で、仮に第一党の座が自民党へと移れば、小池としても都政運営上、自民党との付き合い方には再考が求められるようになる。小池の動きからは、都議選後も見据えた両にらみの戦略がうかがい知れた。

小池、区長選で樋口を全面応援へ
だが、小池の樋口に対する支援は次第に熱を帯びていった。
コロナ対策をめぐる緊急対談と題して、オンラインでライブ配信したと思えば、翌日には選挙カーに乗り込み、1時間半にわたって支援を呼びかけた。そして迎えた最終日。朝から夕方まで選挙カーで区内を回り、打ち上げではついに壇上にのぼって、聴衆に語りかけるように支持を訴えた。

現場にいた陣営の関係者はつぶやいた。
「初日に選挙カーに乗った時に予想より反応がよかった。それでエンジンに火がついた」

日頃、小池に接している都庁の幹部もこう解説した。
「樋口がかわいいというのもあるだろうけれど、知事は選挙に血が騒ぐんだと思う。『いい勝負をしている』ということで、がぜんやる気になったみたい。知事にとっては、『勝負事に勝つこと』が大事なんだと思う」

両者の戦いに割って入ろうとしたのが、前回4年前に続き、2度目の挑戦となった五十嵐朝青(あさお)だ。

今回は直前に日本維新の会の推薦を受け、自民でも都民ファーストでもない、第三の選択肢として批判票の取り込みを狙った。

7547名無しさん:2021/02/04(木) 09:58:01
>>7546

千代田の陣、軍配は
各陣営が、「票が読みにくく、誰が勝つか分からない」と口をそろえた選挙戦。
勝ったのは、樋口だった。

事務所では小池もオンラインで喜びの輪に加わった。
ある都民ファーストの会の都議は胸をなでおろした。「小池の神通力はまだまだ顕在だ」

苦杯をなめた自民党
関係者は一様に「小池がここまで表に出てくるとは思わなかった」と感想を漏らしたが、早尾陣営の幹部のひとりは「小池が全面に入って2000票差は、小池旋風再来とは言えない。こっちのゴタゴタがなければ勝っていた」と強がってみせた。

その一方で、自民党都連の関係者は、自民党と公明党の国会議員が深夜まで銀座の飲食店に出入りし、辞職や離党に追い込まれた問題も今回の選挙に影響を及ぼしたとして、怒りをぶちまけた。

「世の中に困っている人が大勢いる中で国会議員があのような行動を取れば、自民党・公明党への支持が落ちることは否定できない。内閣支持率も低下し、自民党への逆風は千代田区長選だけにとどまらなくなる」

夏の陣、そして…
都議選まで残り5か月。秋までには衆院選も行われる。
12年前、自民党は都議選で大敗し、直後の衆院選で政権交代を許した。
4年前も自民党は都議選に大敗したが、安倍総理は衆院解散を断行。希望の党を立ち上げた小池との勝負を制し、危機を脱した。
衆院選と都議選が重なる年の政治は激しく動く。そこに今年は新型コロナウイルスの感染拡大と東京五輪・パラリンピックの開催問題がのしかかる。

1月の戦いは小池が勝った。だが、今後の展開はまだまだ読めない。

(文中敬称略)

7548名無しさん:2021/02/04(木) 19:17:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3c21becaa8c06915eb7a0933e76e638cce847c
千代田区長選挙を舞台に噂された「自民党と小池都知事の握り」の真相
2/4(木) 17:35配信
ニッポン放送
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(2月4日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。「都民ファーストの会」が推薦した樋口高顕氏が初当選した東京都千代田区長選について解説した。

千代田区長選で「都民ファーストの会」が推薦する樋口高顕が初当選
1月31日、東京都千代田区長選が投開票され、新人で前都議、「都民ファーストの会」が推薦する樋口高顕氏が、元区議で自民・公明推薦の早尾恭一氏など新人3人を破って初当選を果たした。6月25日告示、7月4日投開票の都議選の前哨戦としても注目されたこの選挙、どんな戦略が双方あったのか。

飯田)地方選で与党に逆風が吹いていることの証左になったのか、とも思ったのですが。

2017年の都議選で自民党を叩きのめした小池都知事〜リベンジに燃える自民党
鈴木)そう言えると思いますね。だから、いまの中央の自公政権、つまり菅政権ですが、コロナ対策も含めて、支持率が落ちています。そういうものが地方選挙に影響しているのではないかということです。また、この千代田区長選挙というのは、何と言っても小池都知事の存在があります。前回の2017年の都議選では小池さんが「自民党は悪だ」くらいのことを掲げて、都民ファーストの会が圧勝しました。そのときに、自民党の「都議会のドン」と言われて君臨していた内田茂さんという元都議をその象徴に仕立て上げて、「小池VS内田」、もっと言うと、「小池VS自民党」という構図で小池さんが自民党を叩きのめしたわけです。

飯田)そうでしたね。

鈴木)だから、自民党としては「絶対にいつかリベンジだ」と。去年(2020年)の知事選ではコロナのこういう状況だったから、自民党としては、私に言わせると不戦敗でした。本当は戦おうと思っていたけれど、小池人気が世論調査でもすごいから勝てない。「出て負ける」ということは大きなショックになりますから、「出さない」ことにしたというのが裏舞台です。だけど、都議選は前回まさに小池旋風、都民ファースト旋風で自民党はボロボロになって、第3会派にまで落ちてしまいました。

飯田)第3会派になってしまったと。せめて第2会派までだろうということだったのですね。

コロナをきっかけに「小池知事と自民党が手を握った」?
鈴木)絶対にリベンジだと。何が何でも勝つ。もっと言うと、「どんな手を使ってでも勝つ」くらい。都議会の自民党のなかにはそういう思いがあります。いま落選している人たちもたくさんいるわけです。だから、このところ「小池さんと自民党がコロナをきっかけに手を握ったのではないか」という話が盛んに出ているでしょう。

飯田)都知事選のときも、特に中央の自民党としては、「小池さんと手打ちをして支援する」くらいのイメージが残っています。

小池都知事にとって自民党と手を握ることは大きなマイナスに
鈴木)本音を言うと、都議会自民党にしてみれば、とんでもないですよ。小池さんと手を握って次の都議選を戦えるのかと。「両者が手を握った」などということは、情報戦だと思います。だって、「小池さんと自民党が仲よく手を握っていますよ」という情報は、小池さんにとって大きなマイナスになりませんか? 小池さんを支持している人たちは、「自民党などと手を握ったりしないで、小池さんらしくやってくれ」という人たちなのですから。

飯田)無党派が応援しているのが小池さんだと考えると、自民党と握るということは、無党派層がいちばん嫌うでしょうね。

千代田区長選挙の裏にあった内田茂さんの存在
鈴木)その通り。今回の千代田区長選挙も、実は小池さんとドンの内田茂さんの関係が影響しているのです。

飯田)内田さんは千代田区が地元なのですよね。

鈴木)そうです。しかも、内田さんは引退していますけれど、いまは区議である義理の息子さんが、次の都議選に都議候補として出るのではないかと言われています。今回区長になった、小池さんが応援した樋口さんはいま都議です。

飯田)「前都議」と出ています。

7549名無しさん:2021/02/04(木) 19:17:53
>>7548

小池都知事と内田茂氏が話した事実はない
鈴木)この選挙のために、都議を辞めて区長になったので、その席が空いているわけです。そこに内田さんが義理の息子を出して当選させたい。だから、小池さんと話をして、「今回当選した元都議の樋口さんを自分は応援する。その代わり、都議選は都民ファーストから候補を出さないで欲しい。うちの義理の息子が出るから」というようなことをやっているのではないかという話が流れたのです。だけど、取材をしてみると、内田さんと小池さんの間でそういう話はどうもしていないのです。内田さんが今回いろいろ自分で行動していた事情というのは、与謝野馨さんを覚えていますか? 自民党の候補が与謝野さん系の人だったのです。

飯田)与謝野さんは衆議院東京1区、まさにあの辺りの千代田区などが選挙区です。

鈴木)内田さんと与謝野さんはあまりよくないのです。だから、「与謝野系か」というような、自民党のなかのお家事情みたいなことで、どうも揉めていたのではないか。だから、小池さんと話はしていないのではないかと。

千代田区長選挙で感じた小池都知事への強い「うねり」
鈴木)結果的に、千代田区長選挙は、小池さんが応援していた樋口さんが勝ちました。樋口さんに翌日話を聞いたのです。選挙で小池さんと回ると、無党派層からの応援、うねりがすごいのだそうです。「これはうねりです」と樋口さん自身が言っていたということは、この夏の都議選で小池さんに変な妥協などありますか? 樋口さんは都民ファーストを立てるだろうし。

飯田)その「うねり」は小池さん自身も見ているし、小池さんは、そういうところの世の中の流れを読む勝負師としては長けているという話があります。

真っ向勝負となると都議選での「都民ファースト対自民党」
鈴木)ある小池側近が、いま「対決姿勢に完全にスイッチが入っている」と言います。先ほど言ったように、自民党の都議団は絶対にリベンジですから。今回の千代田区長選挙については、「握っている」とか「握っていない」とか、いろいろな噂が飛びましたが、やはり結果的に都民ファーストが勝った。小池さんは勢いがある。そして自民党としては、「絶対に全面対決で都議選は行くぞ」と。ここで、正しく、激しい「都民ファースト対自民党」という構図がいよいよ始まった、そのきっかけになったのではないかと思います。

飯田)なるほど。そして都議選はその後の国政と直結します。

鈴木)常にね。都議選というのはそういう意味でも注目です。

7550チバQ:2021/02/08(月) 19:07:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/79b78e6941912a9768b20b5c066d2eded3ea78ef
西東京市長に池沢氏が初当選 僅差で元逗子市長下す
2/7(日) 23:28配信
78




西東京市長選に勝利し、万歳をする池沢隆史氏=7日午後11時18分、同市(橘川玲奈撮影)
 任期満了に伴う東京都西東京市長選は7日に投開票が行われ、無所属新人で元副市長の池沢隆史氏(61)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元神奈川県逗子市長の平井竜一氏(54)=立民、共産、生活者ネット推薦=と、会社員の保谷美智夫氏(62)を下し、初当選を果たした。投票率は42・23%(前回32・90%)、当日有権者数は16万8858人。

 僅差の勝負となり、池沢氏の選挙事務所に当選の知らせが入ったのは、午後11時前。池沢氏は支援者の拍手で迎えられ、喜びの万歳を繰り返した。

 池沢氏は「今回の市長選は市民の関心が高かった」と振り返り、「将来の街づくりに向けて、一人一人の声を聞きたい」と語った。また、「西東京市は誕生して20年。私は誕生にも携わったので、さらなる発展につなげたい」と述べた。

 選挙戦では新型コロナウイルス対策や市政の継続などが争点となり、自公が推薦する池沢氏と、立憲、共産などが推薦する平井氏が国政と同じ構図で争った。

 池沢氏は退任する丸山浩一市長の後継として着実に支持を広げた。平井氏は逗子市長を3期務めた経験を強調したが及ばなかった。

7551チバQ:2021/02/09(火) 22:25:39
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP2873Z0P28UTIL005.html
西東京市長選「国政のとばっちり」 自公推薦候補が苦戦
2021/02/09 10:30朝日新聞デジタル

 【東京】7日に投開票された西東京市長選は、自民、公明が推薦する前副市長の池沢隆史氏(61)が3万4299票を得て初当選を決めた。しかし、野党などが推薦した前神奈川県逗子市長の平井竜一氏(54)との差は、1514票。市と縁もゆかりもなかった候補と自公推薦候補が接戦となった背景には何があったのか。

 開票が長引き、重苦しい雰囲気に包まれていた池沢陣営の選挙事務所の空気が一変したのは、7日午後11時前。テレビで池沢氏当選の速報が流れると、歓声と拍手に包まれた。

 ただ、池沢氏は感謝の言葉を述べた後も神妙な面持ちを崩さず、「相当厳しい選挙で、逆転されるのではと思っていた」と語った。

 市政の継続と安定を掲げたが、選挙活動中に「自公推薦ですか?」と、批判めいた声をたびたび向けられたという。緊急事態宣言下の深夜に、自民党と公明党の衆院議員が銀座のクラブを訪れていた騒動が響いたとみる。支持者の1人は「国政のことがなければ、楽に勝てた選挙だ。とばっちりだ」とぼやいた。

 敗れた平井陣営は、無所属に加え、立憲民主、共産、西東京・生活者ネットワークの市議12人が支える「野党統一候補」として、国政選挙を占う構図で戦った。逗子市長12年の手腕を見込んで平井氏に出馬を頼み込み、「ヘッドハンティングしてきた」と街頭で訴えた。

 池沢陣営は、逗子市長として市民サービス削減を伴う財政改革を実行し、「都市経営に失敗した」と街頭などで説明。選挙戦終盤には「逗子での失敗のリベンジは逗子でやってください」などと書いた法定ビラが配られたが、平井氏を支持する自営業男性(53)は「焦りがあったのか。ビラをみて反感を抱いた人もおり、投票率が10ポイント近く上がった要因にもなったのではないか」と話した。

 選挙事務所で敗戦の弁を述べた平井氏は「外部から候補者擁立という初めてと言っていい挑戦だったが、ちょっと時間的に足りなかった」と敗因を述べた。支援した市議の一人も、「私たちが平井さんを連れてきた理由を丁寧に説明するとわかってくれる人は少なくなかった。もう少し時間があれば」と悔やんだ。(平山亜理、千葉雄高、井上恵一朗)

     ◇

 「情勢としては負けてもおかしくなかった。一安心だ」。自公推薦の池沢氏の当選に、自民都連の関係者は胸をなで下ろした。

 1週間前。西東京市長選が告示された1月31日に開票結果が出た千代田区長選では、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」推薦の前都議が初当選。優勢とみられていた自公推薦候補が敗れ、5カ月後に迫る7月4日の都議選への危機感が都連内に広がっていた。

 ある都議は「連敗していれば、『都議選はどうなんだ』という雰囲気になったろう。僅差(きんさ)だったが、今回の結果で踏みとどまれたのかなとは思う」。年明け以降、政権の支持率は低迷している。「西東京市長選でも影響はあったと思う。逆風はやんでいない。この5カ月でいかに信頼を取り戻せるか、だ」(長野佑介)

7552名無しさん:2021/02/10(水) 23:38:26
自民党の都議選公認状況
https://www.tokyo-jimin.jp/introduction2/pdf/20210127-list-togikai-vol8.pdf
一次公認以降の追加状況
https://www.tokyo-jimin.jp/2020/11/1000
https://www.tokyo-jimin.jp/2020/12/1022
https://www.tokyo-jimin.jp/2021/01/1042

7553名無しさん:2021/02/10(水) 23:44:16
>>7524
立憲の二次公認について都連HPに掲載されていることを確認しました

1月27日(水) 2021年東京都議会議員選挙 立憲民主党第二次公認決定
2021/01/27 更新
http://cdp-tokyo.jp/news/1%E6%9C%8827%E6%97%A5%E6%B0%B4%e3%80%802021%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%E6%8C%99-%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E7%AC%AC%E4%BA%8C/

7554チバQ:2021/02/11(木) 00:07:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2102100003.html
自民都連と公明、次期衆院選と都議選で協定締結へ
2021/02/10 10:59産経新聞

 自民党の東京都選出国会議員は10日午前、党本部で会合を開き、10月までに実施される次期衆院選と7月4日投開票の都議選で、公明党と選挙協力に関する協定を結ぶ方針を確認した。今月中にも、自民都連会長の鴨下一郎元環境相と公明都本部代表の高木陽介国対委員長の間で文書を交わす。

7555名無しさん:2021/02/12(金) 07:22:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6d9ae26a54dde1076259a0bb86cc0a5b5635cee
「小池旋風」再び襲来か…得意の対立構図生み出す 警戒強める自民
2/11(木) 20:50配信
産経新聞
 女性蔑視ともとれる発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞意を固める中、自民党が東京都の小池百合子知事の言動に神経をとがらせている。小池氏が森氏に厳しい世論に乗じて好感度を高めることになれば、7月の東京都議選や秋までに行われる衆院選で「小池旋風」が再び巻き起こり、後塵(こうじん)を拝する懸念があるためだ。

 ■巧みな選挙戦術「痛打」浴びた過去

 自民が警戒を強めるきっかけとなったのは、小池氏が国際オリンピック委員会(IOC)と日本側との4者会談を欠席する意向を明らかにした10日の発言だ。

 「今ここで開いても、あまりポジティブな発信にはならないと思うので、私は出席することはない」と述べた上で、「女性蔑視」発言の影響に関しても「開催都市の長として残念に思う」と強調し、森氏を突き放した。小池氏からの「辞任勧告」とも受け取れ、森氏の進退に関し言及を避けていた政府・与党との対立構図を作った形だ。

 自民が神経をとがらせているのは、小池氏がかねて選挙戦術として対立構図の設定を得意としており、実際に痛打を浴びたことがあるからだ。

 ■「政局の鬼…森氏の心、折りにきた」

 平成28年の都知事選で小池氏は、「都議会のドン」と呼ばれ、長年にわたり都政に影響力を及ぼしてきた自民長老都議らを批判して圧勝。その勢いに乗じて29年の都議選では、自ら率いた地域政党「都民ファーストの会」が都議会第1党になる旋風を巻き起こした。

 小池氏が希望の党代表として野党勢力に結集を呼び掛けた同年の衆院選は、リベラル系を「排除する」との発言で失速しなければ躍進していたとみる向きは多い。

 今年は都議選と衆院選が控えるだけに、自民には小池氏が森氏を突き放した勢いで攻勢に出てくることに危機感がある。あるベテラン議員は「小池氏はずるい。政局の鬼だ。森氏の心を折りにきた」と語る。

 ■調整の重責「返り血」浴びる可能性

 とはいえ、小池氏が「返り血」を浴びる可能性もある。森氏は政財界や競技団体、関係省庁、世界の要人とパイプがあり、五輪関連の調整を一手に担ってきたとされる。新型コロナウイルス禍の五輪は課題が山積しており、森氏の辞任によって開催が困難となれば、「開催都市の長」である自らの責任問題にも発展しかねない。(沢田大典)

7556名無しさん:2021/02/12(金) 19:11:32
スポーツ総合スレッド
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1149084564/2614

2614 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/02/12(金) 19:10:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/07436a343268a4aa0550c40a30f59d5440cf1d38
小池百合子都知事、“天敵”森会長に引導…4者会談ボイコット宣言効いた
2/12(金) 7:00配信
スポーツ報知
 東京都の小池百合子知事(68)は11日夕、都庁で報道陣の取材に応じ、組織委の森喜朗会長から直接電話で辞意の説明を受けたことを明かした上で、東京五輪を「何としても成功させていくことに変わりはない」と述べた。

 午後6時すぎ、記者団の前で、小池氏は辞任の意向を固めた森氏から携帯電話で連絡を受けたと明らかにした。新型コロナウイルス対策に追われ、大会を半年後に控える中でのトップの辞任劇。戸惑いを隠せず表情は硬いままだった。森氏との会話については「申し上げない」と口をつぐんだ。

 12日には組織委の会合があり、森氏から事実上の後継指名を受けた元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏の就任が確実視される。組織委は公益財団法人で、都知事に人事権はなく、評議員らによる承認の手続きが必要となる。小池氏は「(12日に森氏が)いろいろな話をするのではないか」とし、川淵氏については「いろいろな手続きが必要ではないか。それ以上は申し上げません」と多くを語らなかった。

 事態が大きく動いたのは9日だった。小池氏は自民党本部を訪問し、親交のある二階俊博幹事長(81)と会談。関係者によると、森氏の発言などについて意見交換をした。国会では菅義偉首相(72)らが野党の追及を受け、報道各社の世論調査でも半数以上が森氏の発言に「不適切」と回答するなど政局化。外堀が徐々に埋まり、「内閣支持率にも影響しかねない」(自民党幹部)事態を招いていた。

 決定的だったのは翌10日の小池氏の発言だった。「今ここで、4者会談をしてもあまりポジティブな発信にはならないのではないか」。IOCのバッハ会長のほか、森氏も出席予定だった4者会談への異例のボイコット宣言は、くすぶっていた森続投の声を打ち消した。「政府や組織委は『いつかほとぼりは冷める』『大丈夫だろう』と過信していた」(党幹部)。小池氏が引導を渡す形になった。

 小池氏と森氏は国会議員時代から犬猿の仲とされる。都知事就任後も、組織委がマラソン・競歩の会場変更を小池氏に相談せず、進めるなど、両者の溝は広がっていた。森氏は自らの失策で、大会を前に表舞台から去った。「大会を何としてでも成功させていくということは変わりません」。小池氏はそう言い残し、足早に立ち去った。

 ◆小池氏VS森氏

 ▼2002年 小池氏は自民党入りし、森派に所属。

 ▼07年8月 小池防衛相が守屋武昌防衛事務次官を更迭。森氏は「守屋氏が切腹しようとしたら、小池氏が後ろから刀で切りつけた感じ」と批判。

 ▼08年9月 党総裁選で森氏が麻生太郎氏を推す中、小池氏が自ら出馬表明。森氏は「了承していない」と激怒。

 ▼16年9月 都による五輪3会場の抜本見直し案について、森氏が「(IOC)理事会で決まったことをひっくり返すことは極めて難しい」とダメ出し。小池氏は「負の遺産を都民に押しつけるわけにはいかない」と応戦。

 ▼19年10月 五輪のマラソン・競歩の札幌開催がIOCと組織委の2者間合意で決まったことについて、小池氏は「青天の霹靂(へきれき)。涼しい所なら、北方領土でやったらどうか」と不快感を表明。森氏は「極めて無責任なことを言っている」と批判。

報知新聞社

7557名無しさん:2021/02/14(日) 19:29:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0cda1dc921755aaaf55ff5e04712a049283f9b3
「小池劇場」再来、政府・与党が警戒…「森氏に引導」見方で
2/14(日) 17:30配信
読売新聞オンライン
 政府・与党は、東京都の小池百合子知事の動向に警戒を強めている。小池氏が東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の辞任を巡り、「引導を渡した」と見ているためだ。7月の東京都議選や秋までに行われる衆院選を控え、自民党幹部は「さらに何か仕掛けてくるのではないか」と神経をとがらせている。

批判へかじ
 注目を集めたのは、小池氏の10日の発言だ。

 「今ここで4者会談しても、あまりポジティブな発信にはならないと思う。私は出席しない」

 小池氏は、今月中旬に開催予定だった組織委と国際オリンピック委員会(IOC)、政府、都の4者会談に出席しない意向を突如、記者団に表明した。

 会談は森氏の女性に対する不適切な発言前から調整されており、森氏の発言で開催は宙に浮いていた。組織委関係者は「小池氏は開催が困難になったと見越した上で、森氏の首を取りにきた」と苦々しく語る。

 小池氏は森氏の発言翌日の4日には「困惑している」との表現にとどめたが、5日には「絶句した。あってはならない発言だ」と批判へかじを切った。都庁には発言への抗議が相次いでおり、「厳しい世論を見て森批判に乗った方が得だと判断した」(閣僚経験者)との見方もある。

対立構図
 小池氏は過去にも、対立構図を作る「劇場型」の手法をとってきた。2016年知事選では、推薦を得られなかった自民党都連を「ブラックボックス」とやり玉に挙げ、初当選した。17年都議選でも「小池旋風」を吹かせ、自ら率いる地域政党「都民ファーストの会」を大勝に導いた。同年の衆院選では「希望の党」を結成し、一時は自民党を脅かす勢いを見せた。

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を巡っても、小池氏は1月2日、首都圏3県の知事を引き連れて政府に再発令を迫った。政府が都の対策が不十分だと不満を募らせる中、「感染拡大の責任を政府に押しつけるパフォーマンス」(政府高官)と受け止められた。

 都議選に関しては、自民党内に「都民ファにかつての勢いはなく、小池氏は肩入れしないのでは」と期待する向きもあるが、1月31日投開票の東京都千代田区長選では、小池氏が都民ファの推薦候補の応援に連日駆けつけ、自民、公明両党の推薦候補を破った。

 自民党幹部は「小池氏は新型コロナや五輪すら政局に利用する。政権に体力がある時はすり寄り、弱ると攻撃してくる」と警戒感をあらわにしている。

7558チバQ:2021/02/15(月) 17:20:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e427e60ef639d30d7aff8bcf0490e66d4dcb86d3
都民ファ都議が離党 7人目、立憲入り希望
2/15(月) 16:54配信
19




記者会見で地域政党「都民ファーストの会」からの離党を表明した栗下善行都議=15日午後、都庁
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の栗下善行都議(大田区選出)は15日、同会に離党届を提出したことを明らかにした。

【図解】政党支持率の推移

 今後、立憲民主党への入党を協議する意向という。都民ファ都議の離党はこれで7人目。

 都庁で記者会見した栗下氏は、都庁の不祥事に関する都議会での質問を会派幹部から止められたなどと述べ、「党運営が極めて不透明だ」と批判した。都民ファは都議会(定数127)の最大会派。栗下氏の離党で同会派は47人となる。

7559とはずがたり:2021/02/15(月) 19:38:14

>栗下善行都議(大田区選出)は15日、同会に離党届を提出したことを明らかにした。今後、立憲民主党への入党を協議する意向という。

>都庁の不祥事に関する都議会での質問を会派幹部から止められたなどと述べ、「党運営が極めて不透明だ」と批判した。

7人も離党してるの??
音喜多・上田辺りは覚えてるけど。

都民ファ都議が離党 7人目、立憲入り希望
2021年02月15日16時49分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021500767&amp;g=pol

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の栗下善行都議(大田区選出)は15日、同会に離党届を提出したことを明らかにした。今後、立憲民主党への入党を協議する意向という。都民ファ都議の離党はこれで7人目。

 都庁で記者会見した栗下氏は、都庁の不祥事に関する都議会での質問を会派幹部から止められたなどと述べ、「党運営が極めて不透明だ」と批判した。都民ファは都議会(定数127)の最大会派。栗下氏の離党で同会派は47人となる。

7560とはずがたり:2021/02/15(月) 19:42:55

>>7559
音喜多(北)→維新・参議・系列はあたらしい党
上田(江戸川)→音喜多と決裂・無所属(自由を守る会)
奥沢高広(町田)、斎藤礼伊奈(南多摩)、森沢恭子(品川)→東京みらい
西郷(中央)→維新へ・無所属(東京維新の会)

これで離党者全員確認。東京みらいhttps://tokyo-mirai.net/はどうするんかな??

都民ファの都議3人が離党届 「党の意思決定が不明瞭」
有料会員記事
https://www.asahi.com/articles/ASM175164M17UTIL01Q.html
2019年1月7日 17時08分

 小池百合子・東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議3人が7日、党内の意思決定が不透明だなどとして、離党届を提出した。離党者は一昨年10月の音喜多駿、上田令子の2氏と合わせて5人になる。同会は都内の選挙で苦戦が続いており、求心力の低下があらわになった形だ。

 離党するのは、奥沢高広、斎藤礼伊奈、森沢恭子の3都議。3人は都庁で記者会見し、今後、無所属として活動し、新会派「無所属 東京みらい」を立ち上げる考えを示した。党の政策や選挙での公認決定をめぐり、「私たちに寄せられた都民の意見が(党内で)吸い上げられず、意思決定が不明瞭」と批判。奥沢氏は「党の政治姿勢や活動内容が都民に受け入れられていない」と指摘し、「都議選で、古い議会を新しくすると表明した。当時掲げたことに純粋に取り組む」と述べた。森沢氏は「小池知事に反旗を翻すわけではない。小池知事の東京大改革をアプローチを変えて支える」と述べ、今後も小池氏を支持するという。

 3人の離党で、都民ファースト…


都民ファ都議がまた離党 6人目、維新入党へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121801098&amp;g=pol
2020年12月18日18時31分

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の西郷歩美都議(中央区選出)が18日、同会に離党届を提出し、日本維新の会に入党すると発表した。都民ファ都議の離党はこれで6人目。

7561とはずがたり:2021/02/15(月) 20:28:12
こんなのなんか。。

https://twitter.com/bokukoui/status/903544819774930945
墨東公安委員会
@bokukoui

震災の朝鮮人虐殺を否定した古賀俊昭は、以前大日本帝国憲法復活の請願をしており、現・都民ファーストの幹部の野田数、そしてこれまた現在都民ファーストの栗下善行が共同しています。笑えるのは栗下都議、昔表現規制反対を唱えてたことがあって石原時代の表現規制に反対していたのに、気が付いたら大日本帝国憲法(表現の自由に強い制約)を復活するってどういうこと?と小生は呆れました。で、最近関係者から情報を得たのですが、栗下都議はまったく政見も定見もなく、民主でも自民でも都ファでも、強そうなのに付く人だそうです(苦笑)…


備忘:東京都議会における「大日本帝国憲法復活請願」騒動と表現規制問題について | 筆不精者の雑彙
 下血は一応マシにはなったようですが、全般に今ひとつ沈滞気味です。なのでなかなか思うように物事が進まないのですが、さすがに看過しがたい事態が先週ありました...
https://bokukoui.exblog.jp/18064736/

7562名無しさん:2021/02/15(月) 21:41:25
大日本帝国憲法復活請願の件は立憲、共産のコア党員は忘れていませんから、
栗下は相当な努力が必要でしょう

7563名無しさん:2021/02/17(水) 20:38:35
都民フ、石毛都議を除名
2021年2月17日 17:43
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB176HP0X10C21A2000000/
東京都の小池百合子知事が実質的に率いる地域政党、都民ファーストの会は石毛茂都議(西東京市選出)を除名したと発表した。石毛氏は4期目のベテラン都議で、関係者によると離党の意向を示していたという。

都民フでは、栗下善行都議(大田区選出)も離党届を出している。同党の議席数は48から46に減ったが、最大会派は維持する。

7564チバQ:2021/02/18(木) 11:11:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f193f5178a0ec910c1ca31551886396db1ca024
元日野副市長ら逮捕 助成金8000万円詐取容疑 警視庁
2/17(水) 19:03配信
 東京都日野市の土地区画整理事業に対する市の助成金を水増し請求し8000万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は17日、詐欺容疑で同市元副市長の河内久男容疑者(79)=多摩市和田=ら3人を逮捕した。

 同課は認否を明らかにしていない。

 河内容疑者は副市長を退任し、当時は「日野市川辺堀之内土地区画整理組合」の理事長相談役を務めていた。他に逮捕されたのは、いずれも同組合職員の小田野克巳(64)=大田区西蒲田=、立川道雄(75)=八王子市左入町=両容疑者。

 3人の逮捕容疑は2017年9月〜18年9月ごろ、同事業の助成金をだまし取ろうと工事費を水増しした事業計画書などを日野市に提出。19年4月、同組合名義の口座に助成金8000万円を振り込ませた疑い。

 捜査2課によると、水増し額は最終的に5億円以上になったとみられる。日野市の第三者委員会は昨年、理事長相談役としての河内容疑者の報酬が17年には年約4400万円に上っていたと報告。同容疑者らが水増し分を報酬に回していた可能性もあり、同課が調べている。

7565とはずがたり:2021/02/19(金) 22:09:48

これならありなんじゃないか。一緒にやっていけるやろ〜。少なくとも自治労や全水道などとは仲良くやれるのではないか。

https://ameblo.jp/kurishita-zenko/
昨日多く頂いた質問について(第59回)
2021-02-16 21:30:43

テーマ:ブログ
こんばんは。都議の栗下です。

昨日、行なった離党の記者会見が新聞等に掲載されました。文字数の制限等でいずれも記者会見で伝えた内容が十分に載っているとは思えませんが、私が最も残念だったのは、私が離党する原因の一つとなった「会派からするなと止められた質問」について具体的に説明したのに、その内容が載っていないということ。


と、思っていたら今朝の朝刊各紙にその問題について掲載されていました。以下の新聞以外にも時事通信でも報じられたようです。

記者会見後に各社が聞き取りに向かい、記事にしたのだと思いますが、行政が労働基準監督署から是正勧告を受けるというのはそれくらい大きなこと。

世に知られたのは良かったですが、出元について書いた記事は毎日新聞さんだけでした。

誰が見つけたかなどはどうでもいいことですが、私が問いたかったのは、「これだけの大事に関する質疑を都議会第一会派が行わないように仕向けているのは正常なのか」ということ。
この報道の仕方では、実際に都議会でそのようなことが起こっているのが伝わりません。報道の様式に則った形なのでしょうが、とても残念です。

また、離党に際して最も多かったその他の質問について、今後も残るようブログでお答えしたいと思います。

◆なぜ立憲民主党と協力していくのか?
2月16日現在、立憲民主党に入党するという具体的な話があるわけではありません。
しかし、会見では再三述べたように都議会においては政党として小池知事に対して最も是々非々で臨んでいるのは立憲民主党のみなさんだと思います。青少年健全育成条例改正問題でも大きな活躍を見せた西沢けいた議員をはじめ、メンバーも若い感性で都民の声を幅広く代弁してくれています。現在は人数の問題でメディアに取り上げられることは決して多くありませんが、ぜひ都議会立憲民主党の具体的な議会活動にもご注目いただければと幸いです。

◆大日本帝国憲法復古請願について
ご指摘をいただくこと多数。私も9年前の過ちを悔いていますのでこの際ご説明させて頂きたいと思います。
この請願が都議会に諮られたのは約9年前。現在の憲法はGHQで作られたものだから無効であり、戦前の大日本帝国憲法を復活させようと言うイデオロギー以前のとんでもない内容のものでした。
2012年当時は、これから船出という会派結成の直後であり結束していくために、私自身はその内容には賛同していなかったものの、会派幹事長の決定に従って採決の際賛成しました。その際、しがらみに抗うことができなかったことについて心からお詫び申し上げます。
今後は、1議席の持つ重さを今まで以上に胸に刻むとともに、信念に基づいて採決に臨むよう肝に銘じます。


明日から、無所属としての都議会定例会が始まります。新しい体制で力を尽くしたいと思います。

7566名無しさん:2021/02/20(土) 10:32:05
連合東京推薦の二次発表が出ていますね

連合東京 第49回衆議院議員選挙・2021年都議会議員選挙の推薦候補予定者の紹介(2/17最新版)
https://www.rengo-tokyo.gr.jp/activity05/%e9%80%a3%e5%90%88%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%80%80%e7%ac%ac49%e5%9b%9e%e8%a1%86%e8%ad%b0%e9%99%a2%e8%ad%b0%e5%93%a1%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%83%bb2021%e5%b9%b4%e9%83%bd%e8%ad%b0%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1/
https://www.rengo-tokyo.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/2021%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E3%83%BB%E9%83%BD%E8%AD%B0%E9%81%B8%E6%8E%A8%E8%96%A6%E5%80%99%E8%A3%9C%E4%BA%88%E5%AE%9A%E8%80%85.pdf

     文京区   増子 博樹   都民 現3 組織内・準組織内 UAゼンセン東京 
     江戸川区 田之上 郁子 都民 現2 組織内・準組織内 JAM東京千葉
     台東区   中山 寛進   都民 現2 組織内・準組織内 東京都電力総連
追加 日野市   菅原 直志   都民 現1 組織内・準組織内 電機連合東京
     府中市   小山 有彦   無   現3 組織内・準組織内 自動車総連東京 ※都民ファーストの会政調会長
     三鷹市   中村 洋     立憲 現3 組織内・準組織内 電機連合東京
追加 小平市   竹井 庸子   立憲 新  組織内・準組織内 情報労連東京
     墨田区   大澤 昇     無  元3 組織内・準組織内 UAゼンセン東京 ※国民民主党推薦
     世田谷区 関口 太一   国民 元1 組織内・準組織内 UAゼンセン東京
追加 北多摩2  興津 秀憲   国民 元1 組織内・準組織内 電機連合東京

追加 北多摩三 尾崎 大介   都民 現4 三多摩ブロック地協
     目黒区   伊藤 悠     都民 現3 中南ブロック地協
     荒川区   瀧口 学     都民 現2 東部ブロック地協
     昭島市   内山 真吾   都民 現1 三多摩ブロック地協
追加 青梅市   森村 隆行   都民 現1 三多摩ブロック地協
     世田谷区 山口 拓     立憲 現3 中南ブロック地協
     中野区   西澤 圭太   立憲 現3 西北ブロック地協
     新宿区   三雲 崇正   立憲 新  西北ブロック地協
追加 渋谷区   中田 喬士   立憲 新  西北ブロック地協

7567チバQ:2021/02/20(土) 21:53:00
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-86862.html
市二分の傷,どう癒やす 西東京市長が初登庁 法定ビラの「排除」否定
2021/02/19 07:12東京新聞

市二分の傷,どう癒やす 西東京市長が初登庁 法定ビラの「排除」否定

初登庁し職員から花束を受け取る池沢市長(左)=西東京市役所で

(東京新聞)

 西東京市の池沢隆史新市長(61)が十八日、初登庁した。僅差で初当選した七日の市長選を巡っては、対立候補を支援した市民から池沢陣営のビラの内容を問題視する声が出ており、こうした激戦の「傷」をどう癒やすのかが課題となる。

 池沢さんは大勢の職員に出迎えられ、花束を贈られた。直後の記者会見では、前神奈川県逗子市長の平井竜一さんを約千五百票差で下した選挙戦について「大きく市民を二つに分ける結果となったが、市民の声をしっかり聞き、市政運営にまい進したい」と述べた。

 選挙戦の終盤、池沢陣営の確認団体「明日の西東京を創る会」が配布した法定ビラの表面は、青地に白抜きの大文字で「逗子での失敗のリベンジは逗子でやって下さい。ここは西東京市です」と他市からの立候補を非難する内容だった。

 池沢さんは、ビラに苦情があったことを認めた上で「決して他市の方を西東京市は受け入れないということではない。排除の考えは一切ない」と釈明した。ビラの裏面は平井さんが市長当時の逗子市政に関する新聞各紙の批判的な部分を抜き出して紹介。「私自身は政策を打ち出して戦おうとしたが、団体から『事実関係を市民に伝えたい』と言われた」と語った。

 市選挙管理委員会はビラについて「体裁が整っていれば受理せざるを得ない」との立場。平井陣営を含む市民らは「自由公正な選挙が妨げられた」として選管に異議を申し立てる準備をしている。 (花井勝規)

7568名無しさん:2021/02/22(月) 22:34:58
自民都連が「都議会のドン」処分へ 千代田区長選で“造反”
2021.2.22 21:18
https://www.sankei.com/politics/news/210222/plt2102220038-n1.html
https://www.sankei.com/images/news/210222/plt2102220038-p1.jpg
内田茂元都議(桐山弘太撮影)

 1月の東京都千代田区長選で党の方針に反して小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」推薦候補を支援したとして、自民党都連が都連最高顧問の内田茂元都議(81)を処分する方向で調整していることが22日、分かった。離党勧告や除名も検討している。都連関係者が明らかにした。

 区長選は都連と小池氏との対決構図となり、都民ファースト推薦候補が自民、公明両党の推薦候補ら3人を破り、初当選を果たした。都連関係者によると、内田氏が都民ファースト候補への支援を周囲に指示していたことが調査で判明。「明確な党規違反があった」(都連幹部)と認定し、25日に幹部会合を開いて内田氏の処分を決める方針だ。

 内田氏は都議会議長や都連幹事長を歴任し、「都議会のドン」と呼ばれた。平成29年の都議引退後も最高顧問として都政に強い影響力を保っていた。

7569名無しさん:2021/02/24(水) 12:06:03
自民「小池政局」に警戒 森氏引導で存在感―衆院選・都議選に布石?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022300466
2021年02月24日07時10分
自民党が、東京都の小池百合子知事の言動に神経をとがらせている。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長に対し、事実上の引導を渡したのは小池氏。その派手な立ち回りが、過去に何度も翻弄(ほんろう)されてきた同党には、7月の都議選や秋までの衆院選をにらんだ「布石」と映るためだ。<下へ続く>
 「今ここで4者会談しても、あまりポジティブな発信にはならない。私が出席することはない」。森氏を会長辞任に向かわせるきっかけとなったのは、小池氏による10日の発言だ。実際、森氏は周囲に「小池氏が許せなかった」と漏らし、辞任理由の一つだったと認めている。

小池都知事「五輪成功へ何も変わらず」 森氏から直接電話

 4者会談は国際オリンピック委員会(IOC)、組織委、政府、都のトップ級協議。森氏の女性蔑視発言を受け、10日時点で開催予定はいったん白紙に戻っていたが、小池氏は記者団を前に自らこの話題を持ち出し、不参加を宣言した。これに、自民党関係者は「小池氏自身のアピール狙いだ」といら立ちを隠さない。
 自民党はこれまで、繰り返し「小池劇場」に煮え湯を飲まされてきた。2016年の都知事選では、党都連の運営を「ブラックボックス」と批判され、推薦候補が敗北。17年の都議選でも、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」に惨敗した。続く衆院選では一時、政権維持が危ぶまれる状況に追い込まれた。
 小池氏は最近、自民党の二階俊博幹事長と頻繁に会談。同党も昨年の都知事選で、小池氏の対抗馬擁立を見送るなど、双方の再接近もささやかれていた。
 ただ、1月の東京都千代田区長選で、小池氏が応援した都民ファの推薦候補が、与党の推薦候補に勝利。自民党内では「小池氏は再び野心が出てきた」(都連関係者)との見方が広がりつつある。
 関係者によると、都民ファは最近、国民民主党と水面下で接触。国民側も「都議選や衆院選で小池氏との連携はあり得る」(中堅)と前向きだ。菅義偉首相は安倍政権の官房長官時代から、小池氏と確執が続いていることもあり、自民党は「小池氏は何をしてくるか分からない」(閣僚経験者)と身構えている。

7570とはずがたり:2021/03/01(月) 13:21:26
一部に東京維新が音喜多なんかを中心に大阪とは別の形で支持延ばしていると見る向きもあって東京の雰囲気解らない関西在住の私は警戒してたけど,ゴタゴタしてこけてくれてるならなにより。
確かに梅田某は酷い候補者だった。そうぞう・大地・減税・あたらしい党等地域保守勢力糾合路線は行き詰まってるな〜。

音喜多駿参院議員があた党代表辞任 自身の〝二重党籍〟問題でもケジメ
3/1(月) 5:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/999fb1d91a791dbc740d77754d859af2d241369e
東スポWeb

 地域政党「あたらしい党」代表の音喜多駿参院議員(37)が2月28日、代表辞任を発表した。1月の千代田区議補選に立候補した梅田なつき氏のSNS上での発言を巡る騒動での責任を取っただけでなく、日本維新の会、東京維新の会内部での対立構図も露呈していた中、ケジメを強いられた格好だ。

 音喜多氏は辞任届を提出した理由について、まず千代田区議補選の問題と挙げた。同選に立候補した梅田氏はツイッターで自身への批判ツイートに対し、「刑罰の対象となるのでそのつもりでね…」「不法行為・犯罪行為の証拠は削除しておくことをお勧めします」などと投稿。あた党は「表現の仕方に問題がある」「威圧とも取れる」として、梅田氏に厳重注意と特別党員・区政対策委員としての活動を認めない処分を下していた。

 音喜多氏はSNSで「あたらしい党の内外から厳しい批判が出されただけではなく、私が維新との二重党籍を持っていることで、公認候補者が『維新』であると勘違いされたことにより、維新の会にも多大なるご迷惑をかけることになりました。東京維新の会の事務局には多くのお叱り電話が入り、東京維新の役員メンバーからも『音喜多議員の責任は重い。ケジメをつけるべきだ』という声が上がりました」と、日本維新の会の東京総支部に当たる東京維新の会の副代表職も合わせて辞任届を提出した。

 東京維新の会もゴタゴタ続きだった。昨年8月に港区議が公然わいせつの疑いで逮捕されれば、12月には江戸川区議が道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで書類送検される不祥事があった。2人の処分や執行部の責任を巡って、ひと悶着もあった。

 音喜多氏は「残念ながらあたらしい党・維新は双方の所属議員・支持者(の一部)が、事あるごとにいがみ合うような状態が続いていたことは事実」「私としては、毛色・特性が違う両党が協力をしあうことで、東京における『第三極』のプレゼンスをより高めていけるものと考え、間に入る立場でなんとか双方に折り合いをつけるべく活動をしてきました。しかしながら、千代田区議補選の事件勃発により、両党の関係は抜き差しならぬところまできてしまったと判断した」と双方の党で要職に就いているのはもう限界との判断に至ったという。

 今後、音喜多氏はあた党では党員から党友となり、投票権を持たない「顧問」の形をとりたいという。都議時代からブロガー議員、〝小池の犬〟などと、話題を振りまいてきた音喜多氏だが、維新では一兵卒として、出直しを図りたいとした。

7571名無しさん:2021/03/04(木) 22:20:50
土屋正忠の長女とのことです。


自民1人を公認 都議選、計58人に
2021年3月4日 07時20分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/89362
自民党都連は三日、七月四日投開票の都議選の第三次公認候補として、武蔵野市選挙区に元衆院議員秘書の新人土屋ゆう子さん(50)を追加で擁立すると発表した。自民の公認候補は五十八人となった。

7572名無しさん:2021/03/07(日) 10:59:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/377e936ef0bb8736b84166fc383f3b03c16116d6
神奈川県黒岩知事、生放送で暴露した小池都知事への不信感「信頼関係、薄れます…こういうのは、ダメだ」
3/7(日) 8:49配信
スポーツ報知
 神奈川県の黒岩祐治知事が7日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)にリモート生出演した。

 番組では、菅義偉首相が5日に首都圏1都3県に緊急事態宣言を今月21日まで再延長することを表明したことを特集した。その中で今回の決断に至る過程を伝えた。番組の報道では、東京都の小池百合子知事が2日に記者団へ7日の解除に懸念を示し、3日に1都3県の知事が非公式の協議で延長を要請することが伝えられた。こうした中、菅首相が知事からの要請を受ける前に3日夕方に官邸での延長する方針を示し、5日の表明となった。

 黒岩知事は、延長に至るまでに小池知事との間にあった内幕を明かした。それによると「月曜日の段階で小池知事から電話をいただきまして、どうでしょうか?という話でしたから、神奈川県はステージがほぼ2の段階でしたから、もう少し様子を見させてくださいと、申し上げました」と伝えたという。

 これに小池知事は「延長せざるをえないでしょう」と伝えたが、黒岩知事は「ちょっと待ってください。もう少し数字をみたい」と返答したという。すると翌日に「火曜日になったら、いきなり今日は西村大臣に会いに行きましょうって話になってる。えっ?てなって、文書を見たら2週間延長を要請するってなっている。えっ?これ持って行くの?まだ話してないじゃない?って言ったら、1都3県の知事でWEB会議やりましょうって言った。そのペーパー見て他の知事は大丈夫なのかなって言ったら森田知事は賛成している、大野知事も賛成しているっていうんです」と黒岩知事は小池知事から言われたことを明かした。

 この事実を確認するために黒岩知事は千葉県の森田健作知事、埼玉県の大野元裕知事へ「私、直接、電話したんです。そしたら森田知事は、黒岩知事が賛成するからっていうから、俺も賛成しようってなった。大野知事に聞いてもそうだってなったから…。賛成してないですよって、えっ!そうなんですか?ってなって。ちょっと待ってくれってなって。そもそも私は、2週間延長なんて話は全然考えてもいないっていうか。それでWEB会議やった」と明かした。

 さらに黒岩知事は「その前に菅総理が、私が決めますって言ってましたよね。私の気持ちとしてはここでひとつにまとめなくてもいいじゃないか、と。延長するなら31日まで長く延長する。あるいは、解除した後に、みなさんもっと頑張ってくださいって言って、(感染者数が)上がってきたらまん延防止重点措置をパッとかける」と考えていたことを明かし、その理由を「というのは緊急事態宣言延長して患者が下がってくればいいですけど、それで上がってきた時に切るカードがなくなる」と説明した。

 出演者から小池知事への不満を直接、伝えたかを聞かれた黒岩知事は「3日連続で1都3県の知事のWEB会議あった。率直にモノをいいましょうよっていって。私は、はっきり申し上げました。こんなことだったら、足並みをそろえるのが一番大事な時、こういうことやられると信頼関係、薄れますよ、と。こういうのは、ダメだ、おかしいっていった。そしたら小池知事がちょっと先走ってしまってごめんなさいっていう話があったんで、一緒にやって行きましょうとなって今はもうこだわりはないです」と明かしていた。

報知新聞社

7573名無しさん:2021/03/07(日) 11:02:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/737b049fc841aa4e50847f5aeff1695008ec5fe5
「4知事一体」制した首相の電撃発表 緊急事態宣言延長
3/4(木) 22:54配信
産経新聞
 菅義偉首相が1都3県に発令している緊急事態宣言の延長を表明した前日の2日夕、首相官邸には西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相、加藤勝信官房長官らが集まり、対応を協議していた。

 「数字が悪いなら仕方がない…」

 首相はこう述べ、宣言延長の方針を固めた。「数字」とは、政府が宣言解除を判断する上で重視する病床使用率だった。この時点で、千葉県は最も深刻なステージ4(爆発的感染拡大)のレベルを脱し切れていなかった。

 延長幅は2週間程度。「1カ月」を主張する出席者もいたが、「宣言を長く続けても意味がない」との意見が大勢を占めた。問題は発表のタイミングだった。

 現在の緊急事態宣言が発令されたのは1月8日だった。当時、首相は経済への打撃を懸念してギリギリまで宣言発令を明言しなかった。しかし同月2日、東京都の小池百合子知事ら1都3県の4知事が西村氏に対して宣言発令を要請。首相の判断は、知事らに追い込まれた末の「後手」という印象を与えた。

 小池氏は今回も同じように動いた。宣言の期限が迫る中、他の3知事に対し、一致して政府に宣言延長を申し入れるよう提案。2日には「4知事が政府に宣言延長の申し入れを行う」との報道が流れ始めた。ただ、実際にはまだ知事の足並みはそろっていなかった。

 小池氏は1月と同じようなシナリオを描いているのではないか-。こう疑念を募らせていたのは千葉県の森田健作知事だ。元自民党国会議員の森田氏は首相とは長年の友人関係にある。

 「とにかく年末年始と同じ轍(てつ)は踏んではいけない。早く言ったほうがいい」

 森田氏は首相と頻繁に連絡を取り合い、早期決断を促した。

 こうして迎えた3日。首相が延長方針を表明する約1時間前に始まった4知事のテレビ会議は荒れ模様だった。小池氏は2日に「もう1段(対策の)ギアを上げないと間に合わないのではないか」と述べ、延長の呼びかけに前向きだった。足並みをそろえたい意向の小池氏に対し、出席者から異論が相次いだ。

 「いったん解除して、感染者の具合を見ながら、感染者が出たら蔓延(まんえん)防止等重点措置を打つ」。首相に近い神奈川県の黒岩祐治知事はこう提案した。森田氏は宣言延長を求めつつも「1都3県でも濃淡がある。一緒くたにしてはいけない」とくぎを刺した。

 そして会議が終わり、各知事がマスコミの取材に応じるより先に、首相は電撃的に「2週間延長」を発表した。

 小池氏が繰り返し口にし、主導する1都3県の「ワンボイス」は崩れ去っていた。では一体、「4知事が申し入れを行う」との情報の出元はどこなのか。知事の一人は「小池氏は『混乱を招いて申し訳ない』と言っていたよ」と明かした。(大島悠亮)

7574名無しさん:2021/03/07(日) 11:02:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa1005fe9ad1b376a8021d7748a4f06f1075bc1d
もたつく小池氏に想定外の事態…首相は土壇場でシナリオ書き換え
3/5(金) 23:14配信
読売新聞オンライン
 菅首相は5日、緊急事態宣言の2週間延長に踏み切った。小池百合子東京都知事の延長要請に向けた動きや、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、「7日で宣言解除」という当初のシナリオを土壇場で書き換えた。

 「緊張感が緩んできているという意見がある一方、『もう限界だ』という声があることも承知している。様々な声に思いを巡らしながら、もう一段、対策を徹底する決断をした」。菅首相は5日夜の記者会見で、苦しい胸の内を吐露した。

 首相は本来、予定通り7日で解除する腹づもりだった。しかし、千葉県の病床使用率の悪化がネックとなった。今月に入り、旧知の森田健作知事と一日に何度も連絡を取り、解除は厳しいとの感触を得ていた。

 宣言を解除し、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を使う道も探った。これを1都3県側が断ったため「延長やむなし」との判断に傾いたようだ。

 新型コロナ対策分科会の尾身茂会長はもともと解除に慎重で、西村経済再生相や田村厚生労働相も同じ考えだった。「(感染状況の)数字が悪ければ仕方ない」。首相は2日、西村氏や田村氏も交えて開いた関係閣僚の会議で、そう漏らした。

 一方、小池氏は同じ2日、森田氏や黒岩祐治神奈川県知事らと連絡を取り、「ワンボイス」で政府に2週間延長を突きつけるために動いていた。

 政府が要請をのめば、小池氏は自らの存在感をアピールできる。要請をはねつけられても、宣言解除で感染が再拡大した場合の批判は政府に向かう。どちらに転んでも、小池氏に損はない。1月の宣言発令前にも近隣3県の知事をまとめ上げ、政府を突き上げた「成功体験」がある。

 ただ、小池氏にとって想定外の事態が生じた。

 小池氏は事前調整の際、森田氏には黒岩氏らが延長要請に乗り気で、黒岩氏には森田氏らが乗り気だと、それぞれ説明していた。

 だが、神奈川は感染状況が改善しており、黒岩氏はその時点で「ぎりぎりまで感染状況の数字を見る」つもりだった。森田、黒岩両氏が2日に連絡を取り合うと、小池氏の説明が事実と食い違っていることが露見した。そのあおりで、政府への要請内容を詰めるための1都3県知事のオンライン会議は2日から3日に延期となった。

7575名無しさん:2021/03/07(日) 15:43:54
練馬区議が無所属で都議選に立候補へ

https://www.ikejiriseiji.jp/212/
都議会議員選挙についてのご報告
2021.03.04 2021.03.02
私こと、このたび都議会議員選挙に立候補することを決意し、2日、報道機関を通して公表させて頂きました。これからは、区議会議員の仕事をつづけながら、都議会議員選挙の「予定候補」としても準備を進めていきます。あらためてここに至る経緯と私の思いを報告させて頂きます。
都知事に届けたい「声」が、たくさんあります
皆さまのお力を得て2003年に区議会議員に初当選して以来、20年近く、区政と向き合ってきました。その中で、区政だけでは解決が付かない課題、都政・都議会のありようを問うべき課題にしばしばぶつかってきました。最近で言えば、西武新宿線の立体交差化、石神井公園駅南口の「再開発」、としまえん跡の公園整備、児童相談所の区移管などは、都がどう動くかで事態は全く違ってきます。介護や福祉、保育や教育も、そのありようは都の施策によって大きく左右されます。何より喫緊のコロナ対策が、東京都の権限と責任がとても大きいテーマです。
都政ですから、都心や湾岸のこと、金融や経済のことなど練馬からはいささか遠いテーマにも取り組むことになりますが、私にとって原点であり出発点となっているのは、あくまで地域の課題、練馬に暮らす皆さまのことです。地域にしっかり根を張り区政と向き合ってきたこの間の議員活動と一続きのこととして、私は都政に挑戦します。
無所属、“市民の共同候補”としてたたかいます
現在、練馬選出の都議会議員は6人(都民ファースト2、自民、公明、共産、立憲各1)です。実は、今回の都議選から、練馬区に割り当てられた定数が一つ増えて7になります。この7つ目の議席がどうなるか。都政・区政の与党が5つを押さえるのか。選挙の大きな焦点になります。
練馬の地域や区議会で頑張ってきた議員や政党・グループの共同の力で、議席を獲得したい。その先頭に立ってくれないか。そんな熱心なお話を頂いたのは昨年暮れのことです。迷いました。でも、この都議選を他人任せにはしたくない。そうした思いに支えられて、私は立候補を決断しました。
都議会議員選挙には、無所属で立候補する予定です。無所属といっても、独りぼっちではありません。都政とのつながりを持てていなかった区内の様々なグループ・議員・市民の共同の力で議席を取りたいと思っています。そのためには、「無所属」がふさわしいと考えました。
区議会で連携してきた議員や政党・会派の皆さんには、今、推薦のお願いをしています。良いご返事を頂けると信じています。
お一人お一人の、思いと力をお寄せください
この間、区議会議員としての20年の経験の中で、たくさんの皆さんとつながり、力を頂き、あるいはご一緒に区政と取り組んできました。都政と向き合っていく私の原点は、まさにこのつながりです。
心からのお願いです。どうぞお一人お一人の、思いと力をお寄せください。

https://twitter.com/isseiyamagishi/status/1367636449151971331
山岸一生 衆議院 東京9区 立憲民主党 総支部長(立候補予定者)
@isseiyamagishi
練馬の尊敬する先輩、池尻成二@ikesansさんが都議選に挑戦へ。地域の声を知事に伝える、市民と政党の共同候補として幅広い協力を求めておられます。その志にエールを。
立憲民主党は、現職の藤井とものり@fujii_nerimaさんを躍進させ、さらに仲間を増やして都政を変えたい。急ぎ対応を議論します。

7576名無しさん:2021/03/14(日) 05:47:05
首都圏・東京 地方政治綜合スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/917

917 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 05:46:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5ed0014bd4efd807594b89cb7fa92d597edf82
小池氏、コロナ対応“主導権”取り戻すか 自民幹部「油断も隙もない」
3/13(土) 21:02配信
産経新聞
 首都圏で再延長された新型コロナウイルスの緊急事態宣言は期限まで14日で残り1週間。菅義偉首相が再延長を表明した際は、東京都の小池百合子知事が独断で政府への再延長要請を取りまとめようとし、首相に近い神奈川県の黒岩祐治知事、千葉県の森田健作知事に阻止された。だが、森田氏は21日投開票の同県知事選に出馬しておらず、知事選の結果次第では4知事の構図に変化が生じ、小池氏が勢いを取り戻すとの見方がくすぶる。

 「本当は幹事長と面会した後に『延長してほしい』って言おうと思っていたけど、首相に先に言われちゃって…」。5日午後の自民党本部幹事長室。二階俊博幹事長と向き合った小池氏は、ため息交じりに本音を漏らした。

 小池氏は2日に二階氏との面会を申し入れていた。与党最大の実力者の言質をとって延長要請を首相に迫る腹積もりだったようだが、同日は日程が合わなかった。小池氏の言葉を聞き、二階氏を利用しようとする思惑に気付いた党幹部は「危ないところだった。油断も隙もない」と話す。

 再延長をめぐっては、小池氏は2日に1都3県で西村康稔経済再生担当相に延長要請する算段だった。しかし、黒岩、森田両氏らが連絡を取り合ったことで、小池氏が「他の知事も賛成している」と事実と異なる説明をしていたことが発覚した。一方、森田氏は首相に「早めに延長の考えを表明したほうがいい」と進言。首相は3日、小池氏の機先を制する形で延長方針を表明した。

 だが、森田氏は千葉県知事を退くことが決まっている。新たな知事が小池氏と連携を取れば、黒岩氏は1都3県で孤立しかねない。小池氏は再延長をめぐる自身の対応について「普通のやり方を進めていた」と開き直っており、新型コロナの感染状況が悪化すれば、小池氏が再び政府に圧力を加え、「主導権」を握る可能性もある。(大島悠亮)

7577チバQ:2021/03/15(月) 18:27:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103140007.html
東京・武蔵村山市長に元副市長の山崎氏 現職死去で無投票当選
2021/03/14 17:29産経新聞

 東京都武蔵村山市の藤野勝市長の死去に伴う同市長選は14日告示された。立候補したのは無所属新人で元副市長の山崎泰大氏(67)=自民、公明推薦=だけで、山崎氏の無投票当選が決まった。同市長選が無投票となるのは平成30年に続いて2回連続。

 山崎氏は午前10時半から、同市三ツ木の選挙事務所前で出陣式。「藤野市長から『後を頼む』と言われ、立候補を決めた。コロナ禍では安定した市政を継続しなければならない」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大防止とワクチンの公平な接種、多摩モノレール駅延伸の早期着工と開業などを公約した。

 選挙人名簿登録者数は5万8377人(13日現在)。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/83959#:~:text=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%AD%A6%E8%94%B5%E6%9D%91%E5%B1%B1%E5%B8%82,%E3%81%A7%E7%99%82%E9%A4%8A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82
藤野勝さん死去 武蔵村山市長
2021年2月4日 07時30分

 東京都武蔵村山市は三日、藤野勝(まさる)市長(73)が病気で死去したと発表した。山崎泰大(やすひろ)副市長(67)が職務代理を務める。公職選挙法の規定により、職務代理が市長の死亡を市選挙管理委員会に通知して五十日以内に市長選が行われる。
 市によると、藤野市長は昨年十一月ごろ体調を崩し、市内の自宅で療養していた。三日、自宅で死去した。遺族の意向で詳しい死因は公表していない。新型コロナウイルス感染症ではないという。
 藤野市長は三期目。市健康福祉部長、企画財政部長、市議一期を経て二〇一〇年に市長に初当選した。

7578チバQ:2021/03/15(月) 18:59:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e0366fee42bb7a65087f4d484bbcae0b64f928
都議会、震災の黙とう時刻で紛糾 調整不足、職員「お粗末」
3/13(土) 13:37配信

83
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
東日本大震災から10年を迎え、東京都議会予算特別委員会で黙とうする小池百合子知事(中央)と都議、職員ら=11日午後、新宿区

 東日本大震災から10年を迎えた11日、東京都議会では黙とうする時刻をめぐり、委員会が紛糾する場面があった。

 混乱は翌12日も続き、都職員からは「被災者がどう思うか。お粗末すぎる」とため息が漏れた。

 騒動があったのは、小池百合子知事が出席した11日の予算特別委員会。関係者によると、当初午後1時開会の冒頭に黙とうする予定だったが、直前に公明党会派が「発生時刻の午後2時46分にするべきだ」と主張。地域政党「都民ファーストの会」所属の委員長が時間変更を知らせたが、自民党会派に届かなかった。

 特別委は1人目の質問が終わった午後1時40分ごろ、黙とう時間の変更を自民会派に周知するため予定外の休憩に。同2時44分ごろ再開し、同46分に全員で黙とうしたが、審議は約1時間ずれ込んだ。

 翌12日も前日の調整不足を指摘する声が自民会派からあり、特別委は開会直後に休憩。協議の結果、23日に委員長が謝罪することで決着し、特別委は再開したが、審議が終わったのは午後9時40分と予定より約2時間遅れた。

 都民ファと自民党は与野党の間柄で、意思疎通の不足が露呈した形だが、長時間の紛糾に巻き込まれた都職員は「追悼の日にやることか」。小池氏は12日の特別委後、記者団に「議会が決めることだが、説明が必要だ」と関係者に苦言を呈した。

7579名無しさん:2021/03/17(水) 12:48:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/24bb82d0bd52f0d5e294a5a82b75766d34b8bfc5
森喜朗氏に引導を渡した小池百合子氏の「上司を見切るセンス」
3/17(水) 9:57配信
サンデー毎日×週刊エコノミストOnline
「元祖・平成政界の渡り鳥」たる小池百合子東京都知事の“面目躍如”の立ち回りだった。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「女性蔑視とされる発言」(持って回った表現だがNHK報道が一貫して使っていたので借用してみた)で2月12日、辞任を表明した。

問題が大きくなったのは、SNSを通じ国内外で世論が反発したためだが、当初「失言」撤回で居座ろうとした森氏を未練たっぷりの辞任へ追い込んだ舞台回しでは、小池氏のしたたかさが際立った。

◇「会談欠席」で引導

「私は出席することはない」。

2月に予定されていた国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長と森氏、小池氏、橋本聖子五輪担当相の4者会談に、小池氏が欠席を表明し、局面は一気に森会長辞任不可避へ傾いた。

小池氏が2017年の衆院解散直後、新党「希望の党」を結成し、旧民進党からの合流について、笑顔で「(一部議員は)排除いたします」と述べた過去をほうふつさせる。

森氏擁護論の自民党からは「今度は森氏を排除か」とうめき声が漏れた。

4年前の排除の論理は、猛反発を受けて小池氏は求心力を失い失敗に終わった。

「森氏排除」も、女性差別をうやむやにさせず、きちんと責任を取らせた意味では成功だとしても、五輪の成り行き次第では、開催都市の知事として政治的に吉と出るか、凶と出るか、そこはまだ分からない。

小池氏と森氏の因縁は古い。

日本新党→新進党→自由党→保守党→保守クラブ→自民党→都民ファーストの会→希望の党→都民ファーストの会。小池氏の政治遍歴をたどると、国政では新進党時代を除けば、常に与党である。権力への執念と感度は折り紙付きだ。

今から約20年前、自民党で所属したのが当時の森派(現細田派)だった。

小渕恵三首相の自民・自由連立政権で経済企画政務次官に起用され、次の森内閣でも留任したので、元上司に当たる。

一緒に自民党入りした仲間の議員たちとは別行動だったので目を引いたが、森氏を慕ったわけではないらしい。

森派を選んだ狙いは翌年、次の小泉純一郎内閣で早くも環境相に初入閣を果たして明らかになる。先読みの確かさに政界はあっけにとられたものだ。

「渡り鳥」は、変わり身の巧みさが身上。

細川護熙元首相→小沢一郎元新進党党首→小泉氏。小池氏は側近として仕える政界トップを次々に変えてきた。

その間に森氏も挟まれていたと考えれば、元上司を「切り捨て」る政治手法でも見事に一貫している。

しかも森氏への「裏切り」は初めてではない。福田康夫元首相の辞任を受けた08年の自民党総裁選で、麻生太郎幹事長(当時)を推した森氏に逆らい、小池氏は立候補に踏み切ったからだ。以来、2人は犬猿の仲だった。

それでも知事と日々接している都庁幹部によると、小池氏は当初、森氏が続投すると踏んでいたフシが強いという。

森氏が問題発言をした翌日は「困惑している」と様子見で、次の日も「きちんと説明してほしい」と慎重だった。

都庁への抗議が増えてきて初めて「絶句した。あってはならない発言だ」と批判したが、森氏の進退には言及を避けた。

7580名無しさん:2021/03/17(水) 12:48:51
>>7579

◇二階氏と会談

一転して「4者会談欠席」のカードを切る前夜、小池氏は自民党の二階俊博幹事長と会談している。

小池氏が森氏に引導を渡した同じ日、IOCの最高位スポンサー、トヨタ自動車の豊田章男社長が「大切にしてきた価値観と異なり、誠に遺憾だ」との談話を発表。

これを先途と国内スポンサー各社が雪崩を打って「遺憾」のコメントを出したタイミングも圧力としては絶妙だった。小池氏は情報を得ていたのだろう。

後任会長人事で、森氏が元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏に禅譲しようと、安倍晋三前首相ら関係者に電話で根回しした際も、小池氏は反対しなかった。

森氏は菅義偉首相が「もっと若い人や女性はいないか」とためらった事情も明かしているから、作り話とは考えにくい。

実際、小池氏は川淵案に対し手続き論だけ指摘した。川淵案が潰れて「女性会長」説に意見を求められると、「日本独特の質問だ。女性か男性かではない」とたしなめた。

つまり今回、小池氏は女性の権利問題を正面から恐らく一度も論じていない。発言のメリハリには明らかな政局的意図がうかがえるだけに、狙いが気になるところだ。

第1次安倍政権で、首相補佐官(国家安全保障問題担当)や初の女性防衛相に重用されながら、安倍首相が持たないと見切るや不祥事にかこつけ2カ月足らずで離任。

第2次安倍政権で冷や飯に甘んじられず都知事に転身し、自前の地域政党を結成して都議選で一気に過半数を制した。

余勢を駆った「希望の党」で一時は倒閣寸前の大政局を作ったのは4年前。今年は東京都議選も衆院選もある。

政界の誰もが森会長辞任のミニ政局から当時のジェットコースターのような日々を思い浮かべた。

菅政権の内閣支持率は2月に入って下げ止まりの兆しも見えるが、依然不支持率が上回る。政権の命運を握るキーマンの二階氏が、小池氏と気脈を通じているのも不気味な伏線を予感させる。

(伊藤智永・毎日新聞専門記者)

(本誌初出 「森会長排除」で際立った小池都知事のしたたかさ=伊藤智永 20210302)

7581チバQ:2021/03/19(金) 21:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-210319-202103190000951.html
れいわ新選組・山本代表が都議選に初の公認候補擁立
2021/03/19 19:09日刊スポーツ

れいわ新選組・山本代表が都議選に初の公認候補擁立

れいわ新選組の山本太郎代表(2021年1月18日撮影)

(日刊スポーツ)

れいわ新選組の山本太郎代表が19日、東京都議選(6月25日告示、7月4日投開票)に新人の山名奏子氏(NPO法人代表理事)を公認候補として杉並選挙区(定数6)に擁立することを発表した。

都議選で、れいわ新選組の公認候補の出馬は初めて。山本氏は「しっかりと議席を獲得していきながら、東京の中で東京の人々の声を聞き、政治に反映させていく」とした。都議選に最大10人の候補擁者擁立を掲げてきたが「今の時点で最終的に何人とは申し上げられないが来週にも、もう1人発表できる」とした上で、野党共闘には否定的な立場を示した。

7582チバQ:2021/03/21(日) 23:01:47
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103210025.html
東京・羽村市長選は現新一騎打ち 市議補選は3人立候補
2021/03/21 21:34産経新聞

 任期満了に伴う東京都羽村市長選は21日、告示された。立候補したのは、いずれも無所属で、6選を目指す現職の並木心氏(76)=立民推薦=と、新人で元市議の橋本弘山(ひろたか)氏(67)の2人で、一騎打ちとなった。同市長選が選挙戦となるのは12年ぶり。

 並木氏は子育て支援策の充実、大規模商業施設の誘致など5期20年の実績をアピール。新型コロナウイルス対策や、策定した長期総合計画の推進などを掲げている。

 橋本氏は市政の刷新や、市財政の健全化などを訴える。JR羽村駅西口の区画整理事業は「計画から時間がたち、人口などに変化が出た」として見直す方針を示している。

 市議補選(欠員1)も同日告示され、無所属の新人3人が立候補した。

 いずれも投開票は28日に行われる。選挙人名簿登録者数は4万5402人(20日現在)。

7583とはずがたり:2021/03/21(日) 23:04:17
都民フと共産が異例の共闘、共同で条例案 東京都議会
新型コロナ
2021年3月19日 18:09 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB198YG0Z10C21A3000000/

7584チバQ:2021/03/22(月) 09:54:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/74e3a38aee451487b0f9bb7bd9e4ccbce2727740
遅れに遅れた開票、記者も次々と…小金井市議選、外は朝
3/22(月) 7:24配信
 21日に投開票された東京都小金井市議選は、開票作業に異例の長時間を要し、確定するまでに約7時間半かかった。途中経過の中間発表もほとんど見送られた。市は「(各陣営から選ばれた)立会人による票の点検に時間がかかった」と説明している。空が明るくなってきた22日午前5時20分ごろ、開票所から出てきた立会人の女性は「日付が変わるころには終わると思っていたのに……」。

 21日に投開票された東京都小金井市議選は、開票作業に異例の長時間を要し、確定するまでに約7時間半かかった。途中経過の中間発表もほとんど見送られた。市は「(各陣営から選ばれた)立会人による票の点検に時間がかかった」と説明している。空が明るくなってきた22日午前5時20分ごろ、開票所から出てきた立会人の女性は「日付が変わるころには終わると思っていたのに……」。

7585チバQ:2021/03/24(水) 11:22:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2a3d26b4f6aa9c0d723d58c1331ab73cec4ad4d
委員会終了は午前4時 コロナ対応の都職員「政局に巻き込まないで」
3/24(水) 10:03配信
 会派間対立で空転し、委員会が終了したのは午前4時すぎ――。開会中の東京都議会厚生委員会で23日未明、そんな出来事があった。未明まで付き合わされる形になったのは新型コロナウイルスの感染対策を担当する福祉保健局などの職員で、「今夏の都議選を見据えた『政局』なのだろうが、巻き込まないでほしい」との声が出ている。

 委員会が空転する契機が、子どもに関する政策の推進などを定めた議員提案の「こども基本条例案」だ。条例案はもともと、公明党が作成。自民党と東京みらいなどの各会派が共同提案者に名を連ね、15日の委員会で質疑した。

 ところが、共産党と最大会派の都民ファーストの会が条例案の「修正案」を18日に提出。議会関係者によると、公明などは猛反発し、修正案を撤回することを迫って委員会が開けなくなった。22日深夜に、全会派が相乗りする条例案を作ることで決着し、午前3時半に始まった委員会が終了したのは午前4時14分だった。

 会派が対立する背景の一つには、7月に控える都議選に向け、各会派とも政策の実行力をアピールするため妥協できない事情があったとみられる。

 だが、その影響を受けたのが現在、コロナ対策に当たっている部局の職員。局長などの職員が長時間の残留を余儀なくされた。職員の一人は「ホテルでの仮眠や、一睡もせずに働いていた職員もいる。政局で議会を空転させるのは勘弁してほしい」と疲労の色を隠さなかった。(軽部理人)
朝日新聞社

7586チバQ:2021/03/25(木) 12:23:42
>>7584張り間違えてた


遅れに遅れた開票、記者も次々と…小金井市議選、外は朝

��

��

��

3/22(月)��7:24配信

��

��

開票作業にあたった市職員らもほぼ引きあげ、立会人(右奥)が作業に当たっていた=22日午前3時30分、東京都小金井市の市総合体育館、平山亜理撮影

 21日に投開票された東京都小金井市議選は、開票作業に異例の長時間を要し、確定するまでに約7時間半かかった。途中経過の中間発表もほとんど見送られた。市は「(各陣営から選ばれた)立会人による票の点検に時間がかかった」と説明している。空が明るくなってきた22日午前5時20分ごろ、開票所から出てきた立会人の女性は「日付が変わるころには終わると思っていたのに……」。 【写真】開票が長引いて、新聞をかぶって眠る人もいた=2021年3月22日午前3時37分、東京都小金井市の市総合体育館、平山亜理撮影  同市議選には定数24に対して36人が立候補した。当日有権者数は10万1061人。投票者数は4万606人で投票率は40・18%。  開票作業が市総合体育館で始まったのは午後9時。開票状況は30分おきに発表し、約3時間後の22日午前0時ごろには確定する見込みだった。しかし、最初の発表は午後10時半すぎまでずれ込み、この時点での開票率は約7%にとどまった。 ■「思っていたよりも立会人の方に熱心に…」  この後も、中間発表が見送られるたびに、体育館には「開票の進捗(しんちょく)状況により、発表できる状況ではありません」とのアナウンスが。2回目の発表は午前2時20分。この時点でも開票率は約78%で、確定したのは午前4時27分だった。  同じ21日に投開票された千葉県知事選は、22日午前0時現在で約180万票余りが判明しており、開票率は93%を超えていた。  今回、発表が滞り、確定が遅れたことについて、市選挙管理委員会の畑野伸二事務局長は、「思っていたよりも立会人の方に熱心に、丁寧に見ていただいた。丁寧に見るのは必要だが、早く結果も出さないといけない。どういうところでバランスをとるか、他市のやり方を確認したい」と話す。  今回の立会人は、各陣営からくじで選ばれた10人だった。小金井市の場合、市議選以外の選挙では、立会人席の前に候補者別の有効票500票ずつを束ねて置く積載台を設け、立会人がいつでも自由に点検できる「随時点検方式」を採る。だが、市議選では、立会人全員が点検・押印してから積載台に載せる「回示点検方式」を採用しており、10人が一人一人チェックしてから印鑑を押していたため、時間がかかったとしている。  市は「市議選はわずかな票差が当落に影響するため、一つ一つの票を確認してから、積載台に載せる方式をとった」としているが、4年前の市議選でも同じ方法をとりながら、午前1時前には確定していた。  開票発表が遅れるにつれて、取材に当たっていた記者も1人去り、2人去り――。会場で開票作業を見守っている人たちも、当選者が読み上げられた午前4時45分ごろには数人まで減っていた。新聞紙をかぶって、床に横たわる人もいた。 ■新聞紙かぶって横たわる人も  体育館で開票作業を見守っていた男性会社員(47)は22日午前1時すぎ、「明日の仕事もあるから引きあげます」と言って、ため息をついて会場を後にした。毎回開票所には来るが、結果を見ずに立ち去るのは初めてという。別の男性は、舌打ちをしながら開票作業を見守っていた。「立会人を減らせばいいのに」  午前5時20分ごろ、体育館を出た立会人の女性(47)は、「こんなに遅いのは前代未聞だと他の立会人の方も言っていた。遅くても日付が変わる時には終わると思った」。1票、1票、有効票にしていいのか確認してから、印鑑を押したといい、「普段起きる時間だ。すぐに会社に出勤しなければいけない」と立ち去った。(平山亜理)       ◇ ■東京都小金井市議選の開票発表と開票率 ※市の発表による 午後9時半  発表せず 午後10時   発表せず 午後10時35分 7・14% 午後11時   発表せず 午後11時半  発表せず 午前0時   発表せず 午前0時半  発表せず 午前1時   発表せず 午前1時半  発表せず 午前2時   発表せず 午前2時20分 78・56% 午前3時   発表せず 午前3時25分 94・32% 午前4時   発表せず 午前4時15分 98・72% 午前4時27分 100%(確定)

朝日新聞社

この

7587名無しさん:2021/03/25(木) 19:39:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/4792355916aca4797895406ce7589cfa18e0751c
小池百合子都知事の作業着姿は「日本初の女性首相」への布石である
3/23(火) 17:16配信
プレジデントオンライン
ここにきて小池百合子東京都知事のメディア露出が増えている。ライター・編集者の中川淳一郎さんは「小池氏の『風を読む力』は卓越している。発言や態度、服装は周到に計算されている。この先も世間は『小池劇場』に踊らされることになるだろう」と指摘する──。

■小池都知事は「風を読む」達人

 小池百合子・東京都知事の“風を読む力”はたいしたもんだ、と日々舌を巻いている。2021年3月18日、菅政権が「3月21日で緊急事態宣言を解除する」と発表する直前のタイミングで、都庁職員に「第4波の感染の波が来たと見られる」(日本テレビの報道)と言わせたのだ。

 このニュースを目にしたとき「やるなぁ、小池さん」という感想を持った。これにより、今後、陽性者が増えた場合はため息をつきながら「はぁ……。都はモニタリング会議等で綿密な分析と情報交換をしており、第4波の到来については、政府が解除を発表する前に見越していました」と言うことができる。また、陽性者が減った場合でも「あのとき、われわれは第4波を見越して、危機感を持ち続けながら対応していました。その結果が現れたのではないかと考えています」と言える。

 こうした伏線を、部下を使って張っておけるあたりが「たいしたもんだ」とうならされてしまう一端である。どちらに転ぼうが、東京都と小池氏が悪者にならない形にし、政府に責任を負わせること、ないしは東京都が功を誇ることに成功する──そんな伏線である。そして、このセンスは知事本人の発言においてもいかんなく発揮される。

 神奈川県の黒岩祐治知事は同日「解除の方向性が見えてきているのではないかと私は思います」と述べ、埼玉県の大野元裕知事は「解除ですべてが変わることはない。改めて不要不急の外出自粛などをお願いする予定です」と述べた。自粛派からも反自粛派からも文句を言われそうな内容である。

 一方、小池氏は3月19日の定例会見で「宣言が『解除』というこの2文字によって、人の流れが増えていくのが心配されるわけであります。引き続き徹底的な対策を進めてまいる必要があります」と述べた。これも上手である。結論をとくに述べぬことで、反対派からの批判を減らすとともに「『解除』というこの2文字」という印象的なフレーズを混ぜ込んだ。

■小池氏の手の上で踊らされる3人の知事

 黒岩氏は3月初旬、賛成もしていない解除の延長を小池氏により「したことにさせられた」と内情を暴露。大野氏に電話をしたところ「小池さんから『黒岩さんは延長に賛成している』と言われたので、自分も賛成することにした」と説明された、というのだ。これにより一都三県の足並みが乱れ、黒岩氏が「緊急事態宣言延長派」から「一抜け」した。

 このとき、小池氏へのバッシングは発生したものの、世間の風は「嘘をついたこと」に向けられ、小池氏の政治的判断には向けられなかった。要するに、緊急事態宣言は解除すべきではない、という世論の後押しを小池氏は確信していたのだろう。なにしろ日本国民の多くは、コロナに感染しないために一生自粛したいと考えるほどのマゾなのだから。

 基本的に一枚岩だと世間に見せようとしていた東京、神奈川、埼玉の首長たちだが、実際のところ、『ヤッターマン』のドロンジョ様たる小池氏の手の上で踊らされる、部下のトンズラー&ボヤッキーのごとき状態になっていることが露見した(ここには森田健作・千葉県知事も入ってくるだろう)。神奈川・埼玉・千葉3県の知事は他知事の出方を窺っているだけで、小池氏が実際の判断をしている「上司」であることが明らかになったのだ。突然の「乱」を黒岩氏は起こしたわけだが、「自分で決められないのか」と情けない人物扱いされ、さらにはいまだ自粛派が多いこともあり、向かい風を受ける結果となった。

7588名無しさん:2021/03/25(木) 19:39:51
>>7587

■手練れの長老たちも手玉に取られる

 小池氏は2017年に「希望の党」を率いて衆議院選挙に参戦した際、「(考えが違う者は)排除します」と高らかに宣言し、自身の印象を一変させてしまった。今回の騒動でも、同じような大逆風を吹かせるかと思ったが、吹かなかった。周到である。

 この衆院選で、それまで世間が彼女に抱いていた「慈母のごとき優しさと強さを持った小池さん」「石原慎太郎や森喜朗をはじめとした老害に虐げられる、いたいけな女性」という姿は覆り、「冷酷な女帝」のイメージに一気に変わってしまった。小池氏は国政選挙には気持ちが入らぬ様子で、選挙期間中はパリへトンズラ。結局、希望の党は惨敗した。この体験により、小池氏は「風を読む力」をさらに強化したのではなかろうか。

 先ごろ、森喜朗・前東京五輪組織委員会会長の「女性の多い会議は話が長くなる」「わきまえる女」発言の波紋が広がるなか、小池氏は森氏、IOCのトーマス・バッハ会長、橋本聖子五輪担当相(当時)との4者会談への不参加を表明。「いまはポジティブな発信にならないと思う」が不参加の理由だった。

 これも見事だった。“天敵”である森氏が世間の大逆風にさらされているなか、自分の支持を高めるためになにをすべきか、といえばコレしかない──という手を打ってみせたのだ。同様の例でいえば、2016年、安倍晋三氏の自民党総裁としての支持がゆるぎなく、自分は次の首相にはなれないと見るや、都知事選に打って出る──という動きも忘れられない。都知事選では、対立候補の応援演説に来た石原慎太郎氏の「大年増の厚化粧」発言を受けて「私は顔にアザがあるので」と明かし、一気に追い風を得るとともに、石原氏の「老害」認定を強化させた。

■小池氏の作業着姿に感じる違和感

 私のような編集者・PRプランナーという職業に従事してきた者からすれば、小池氏の「風を読む力」には感服せざるを得ない。

 とはいえ、毎度違和感をおぼえるのは小池氏の作業着である。近ごろはメディアに映る際、服装はたいがい作業着姿だ。「あれは、服に気をつかわないで済むからでは?  忙しい女性にとってはとてもラクな選択」(30代女性)といった好意的な意見も耳にしたが、これまで散々「小池劇場」に魅了(翻弄!? )されてきた単純な私としては、「これも小池氏による“演出”ではないか」と邪推してしまうのである。

 ちなみに大阪府の吉村洋文知事も作業着を着ているが、これは吉村氏がもともと「スーツがあまり好きではない」と伝えられていることに加えて、「EXPO2025」のロゴが入っているため宣伝目的だと容易に推測でき、あまり違和感はない。

 なお、小池氏のテーマカラーは「緑」だが、奇しくも東京都の作業着も緑である。東京都のモニタリング会議では、緑の作業着を身に付けた人々がズラリと並び、その後の会見で小池氏はこの作業着を着る。前述した3月19日の定例会見でも、小池氏は作業着を着ていた。3月22日の「リバウンドさせない」と宣言した会見でも作業着姿だった。

7589名無しさん:2021/03/25(木) 19:40:12
>>7588

■女性政治家のファッションに見る自己主張

 女性政治家と作業着という話でいえば、東日本大震災のときの蓮舫内閣府特命担当大臣(当時)の姿も印象的だった。民主党政権の閣僚は政府の青い作業着(防災服)で緊急対応に臨んでいたのだが、蓮舫氏はバシーッと襟を立てていたのである。これを目にした瞬間、私は「蓮舫さん、こんなダサい服を着るのがイヤだから、せめてもの抵抗をしているんだな」と思った。

 小池氏も初期のころは作業着の襟を立てていたが、その立て方は蓮舫氏とは比べものにならぬほど穏やかであったし、ここしばらくの会見では襟を立てていない。この様子を見るにつけ「『作業着=真摯にコロナ対策をする現場で、都民のために汗をかく知事』という認識を国民は持つはず! 」と小池氏は確信したうえであざとく着用しているのでは、とも思えてしまうのだ。

 衆議院議員の稲田朋美氏は防衛大臣だったころ、たとえば米のマティス国防長官と会うときもワンピースの腰にリボンを巻くなど、ファッションに気をつかっていた。これが稲田氏へのバッシングにも繋がっていたのだが、小池氏はこの件も反面教師にしているのだろう。「無駄に“女”を売りにするのは政治家にとって無駄。とくに私ほどのポジションを獲得した人間にとっては」という真理をドカーンと突いている。

■そして世間は「小池劇場」に踊らされる

 これが小池氏のすごいところなのだ。「この場でのダサさよりも、長期的な私への支持の維持継続&さらなる上昇」を見越すと、一連のコロナ禍対応におけるあのダサい作業着はパーフェクトなファッションだ。

 正直、小池氏の会見にしても、モニタリング会議にしても、あの作業着はいらない。震災や豪雨といった自然災害の場合は、瓦礫の山やぬかるみなど汚れやすい場所に出向く可能性もあるので作業着・防災服は必要だろう。

 だが、コロナ対応であの作業着は必要なのか?  会議や会見をしてるだけだろ! 

 にもかかわらず、小池氏らがかたくなに作業着を着続ける理由は「危機感の演出」に他ならない。本稿で私が小池氏を話題にしている様子を見て、「なんだかんだ言って、こいつは小池の信者じゃないのか」と思った方がいるかもしれない。が、私は小池氏に対して警戒感を抱いているし、まったく支持していない。

 都知事就任からすぐ、築地市場の豊洲移転について「土壌汚染対策が不安」とストップをかけ、さんざん「盛り土」問題などをアピールし、ワイドショーは「小池劇場」に乗っかった。さらに「築地は守る、豊洲は生かす」と謳いあげて、2022年をめどに築地を「食のワンダーランド」にするとも宣言した。

 恐らく築地は、2022年に「食のワンダーランド」とはならないだろう。だが、すっかり「コロナはヤバい」の精神に染まってしまった東京都民は、「コロナがあったからしょうがないよね。さすがにリーダーシップのある小池さんでも、そこまで求めるのは酷だよ」とあっさり受け入れてしまうはずだ。

7590名無しさん:2021/03/25(木) 19:40:29
>>7589

■小池氏が考えているであろう、次なる一手

 小池氏は満員電車ゼロや待機児童ゼロなど「7つのゼロ」を公約に掲げていた。だが、いずれも達成されていない。しょせん、選挙公約なんてものは有権者にすぐ忘れられてしまい、うやむやになってしまうものなのだ。同様に「食のワンダーランド」や「盛り土」も、誰も覚えていない。

 善良なる市民は、こうしたポピュリストがそのときどきの「風」を読んで発する耳あたりのよい言葉に拍手喝采し、利用されるだけである。

 小池氏の作業着姿──これは将来首相になるための演出のひとつであると、私は見ている。彼女はこの1年ほどを通じて、「コロナ禍の危機対応に奮闘するリーダー」というイメージを多くの人々に植え付けた。千葉・神奈川・埼玉の知事でさえ彼女の手のひらの上で踊らされている、と印象付けることにも成功した。さらには、森喜朗氏の立ち回りのみならず、菅義偉首相の政治判断にまで影響を与えている。

 小池氏が温めている、次なる未来はコレだろう。

 東京都知事として、流暢な英語で感動的なスピーチをする。

 これが決定打だ。英語コンプレックスの塊である日本人は、コレにやられる。「国を任せるのはもう、小池さんしかいない! 」となり、「小池首相」誕生への道は着々と固められる。

■「日本初の女性首相」誕生に至る想定ロードマップ

 コロナ対策において、小池氏は国の失政を散々指摘し、菅義偉首相との対立を演出してきた。ここで狙っているのは、菅内閣の支持率ならびに求心力の低下である。

 そして、関係性の深い二階俊博氏が自民党幹事長であるあいだに、電撃的に都知事辞任→次の解散総選挙に無所属で出馬し、当然圧勝。そして自民党復党→二階氏の庇護のもと国政での存在感を高める→自民党総裁選に出馬し、勝利→初の女性首相に!  ……というロードマップを描いているのでは、とさえ私は思ってしまった。

 「女性の要職への登用」といった社会的な「風」が強くなるなか、そろそろ日本でも女性首相が誕生しなくてはマズい、という状況になっている。ライバルは野田聖子氏、稲田朋美氏あたりになるだろうが、存在感は小池氏が図抜けている。

 妄想めいたものも含め、さまざまな私見を書き述べてしまったが、小池氏という人物はこのくらい抜け目なく「風を読む力」を持っていると捉えている。小池氏のこれまでのブランディングやPRのやり方は、日本のすべてのPRパーソン、すべての編集者が参考にすべきである。

----------
【まとめ】今回の「俺がもっとも言いたいこと」
・人物の好き嫌いはさておき、小池百合子都知事の巧妙なブランディング戦略、抜け目のないPR戦略は、すべてのPRパーソン、すべての編集者が参考にするべきだ。
----------



----------
中川 淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
ライター
1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライターや『TVブロス』編集者などを経て、2006年よりさまざまなネットニュース媒体で編集業務に従事。並行してPRプランナーとしても活躍。2020年8月31日に「セミリタイア」を宣言し、ネットニュース編集およびPRプランニングの第一線から退く。以来、著述を中心にマイペースで活動中。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットは基本、クソメディア』『電通と博報堂は何をしているのか』『恥ずかしい人たち』など多数。
----------

ライター 中川 淳一郎

7591とはずがたり:2021/03/26(金) 14:21:16
https://twitter.com/reiwashinsen/status/1375274057290051589
れいわ新選組
@reiwashinsen
れいわ新選組は、
【末武あすなろ】氏を、
東京都議会議員選挙2021 足立区の公認予定者として発表!

元劇団員

詳しくはウェブサイトをご覧ください自撮り
https://reiwa-shinsengumi.com/asunarosuetake

7592チバQ:2021/03/26(金) 17:47:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb3505c47fce7f2c0a7a1ffdde95b43e7fc890ce
自公、都議選で再連携 国政の連立重視
3/26(金) 10:35配信
49




7月の東京都議選で選挙協力することを発表する(左から)公明党都本部の小磯善彦幹事長、高木陽介代表、自民党都連の鴨下一郎会長、高島直樹幹事長=26日午前、東京都千代田区
 自民党東京都連と公明党都本部は26日午前、共同記者会見を開き、都議選(6月25日告示、7月4日投開票)で選挙協力すると発表した。

【国会議員情報】鴨下 一郎(かもした いちろう)氏

 2017年の前回選で、公明は小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」と選挙協力したが、衆院選を控える中、国政の連立関係を重視し、自民との再連携を選んだ。

 会見で自民都連の鴨下一郎会長は「地方議会でも自公連携を示すことが連立与党として重要な姿だ」と強調。公明都本部の高木陽介代表は、政策をめぐる都民ファとの協議が困難だったことなどを挙げ、「組織として厳しい現状があり、都議選を前に連携を取れない状況になっている」と述べた。

 今回の都議選では、定数127に対して自民は58人、公明は23人をそれぞれ公認。公明は公認候補のいない選挙区で自民候補を推薦する方針で、今後は、競合区での相互支援なども検討する。

7593名無しさん:2021/03/26(金) 18:32:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/165d3b0c8cd46498a5f0599b1b3716de45963ac8
焦る小池都知事…コロナ対策と称した「二階詣で」で“親分ご立腹”の面会拒否
3/26(金) 14:10配信
日刊ゲンダイDIGITAL
 新型コロナ感染者が再拡大しつつある東京都の小池知事が25日、福島県で行われた東京五輪の聖火リレーの出発式に出席した。これまで、「県境をまたぐ移動を控えて」と都民に要請してきたが、やっぱり目立つイベントには出たかったようだ。社会学者の古市憲寿氏にまで「リモートで出席した方がよかったんじゃないですかね。こういう式典、やっぱり出席したいんですね」と皮肉られるありさまだ。

 パフォーマンス好きの“女帝”らしい動きだが、この日の小池知事は大忙し。超ドタバタだった。

「昼すぎには聖火リレーの出発式があった福島県から戻って登庁し、その後、モニタリング会議に出席。終了後には自民党本部を訪れた。コロナ対策を巡る『公務』という名目で、二階幹事長と面会しています」(都政関係者)

 最近、小池知事はちょくちょく二階氏を“表敬訪問”している。実は、ある“粗相”をやらかして、二階氏の怒りを買ったという。そのため、頻繁にご機嫌伺いに訪れているとみられているのだ。

■「なんで二階さんがいないか分かるよな」

「小池知事が二階さんの不興を買ったのは、1月末に行われた千代田区長選です。自民候補と都民ファーストの会候補が激突した。あの時、小池知事は“子分”の都ファ候補の応援で、ガンガン外に出て行った。昨夏の都知事選では『密』を避けるため、表での選挙活動を自粛していたのに、緊急事態宣言下にもかかわらず、区長選では街宣までやり、『密』をつくった。これにはさすがの二階さんもご立腹だったようです。『なぜロコツに自民に喧嘩を売るようなことをするのか』と怒り心頭だった。区長選直後、党本部を訪れた小池知事との面会をキャンセルしたのです。事務局幹部から『なんで二階さんがいないか分かるよな』と注意された小池知事は、シュンとしていたそうです」(永田町関係者)

 小池知事は先月9日と今月5日にも二階氏と面会。25日と同じく、名目はコロナ対策という「公務」だった。「二階さんも、『公務』目的の面会を断るわけにはいかない」(同)という。つまり、小池知事は「公務」と称して二階氏の“ご機嫌伺い”をやったわけだ。

「小池知事にとって、二階さんとの関係だけが唯一の自民党とのパイプといわれています。犬猿の仲の菅首相と面会する際も、二階さんを頼った。国政に進出するにせよ、都知事でいるにせよ、二階さんとの関係維持は超重要なのです」(自民党関係者)

 結局は“自分ファースト”だ。

7594チバQ:2021/03/26(金) 23:02:04
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-94021.html
東京都議選、都民ファVS自公へ構図一変 小池知事「どう動くか‥‥」けむに巻く 告示まで3カ月
2021/03/26 19:48東京新聞

東京都議選、都民ファVS自公へ構図一変 小池知事「どう動くか‥‥」けむに巻く 告示まで3カ月

都議会各政党の現有議席数と都議選の公認候補予定者数

(東京新聞)

 東京都議会定例会が26日閉会し、都議選(6月25日告示、7月4日投開票)に向け各勢力は本格的に動きだす。焦点は、地域政党「都民ファーストの会」(特別顧問・小池100百合子知事)と、第1会派復帰を狙う自民との争いだ。前回、公明は都民ファと選挙協力し国政とのねじれ状態が続いていたが、公明が再び自民と組み構図は一変。告示まで3カ月を切る中、小池知事がどう動くか注目される。(小倉貞俊、岡本太、松尾博史)

【関連記事】都議選見据えた「子どものけんか」 午前4時の条例案可決、全会一致も怒号飛ぶ

◆自公連携に幹部自信

 「あんなにはっきり都民ファと公明がやりあった。これは大きい」

 自民会派幹部は定例会を振り返り、満足げに語った。23日未明の委員会審議で、公明と都民ファがそれぞれ主導する議員提出条例案を巡り、「退場しろ」「だまりなさい」など怒号を交わした場面があったからだ。「もう戻れない。あとは連携をどこまで深めるか」と自信を見せた。

 前回都議選で、自民は惨敗した。連携相手だった公明が離れただけでなく、安倍晋三政権(当時)の森友・加計学園問題など国政での逆風も直撃。57の議席数が23にまで落ち込んだ。

 公明が候補を立てない21選挙区で選挙協力を受ければ、自民議席の大量奪還に現実味が増す。ただ不安は菅義偉政権。官僚接待問題などが影を落としており、幹部は「なるべく何事も起きないでほしい」とつぶやいた。

 一方、都民ファ幹部は苦々しげに「公明が自民を選んだのは衆院選が近いからだ。支持基盤も弱っているのではないか」と語る。

◆都民ファ「小池さん次第」

 ただ都議選に向けて戦力ダウンは明らかで、先行きは不透明。有権者にアピールできる実績づくりが急務になっている背景もあり、定例会では、自分たちの議員提出条例案を成立させようと、反知事の立場である共産党と組む「奇策」すら取り、都庁内を驚かせた。

 別の都民ファ都議は「うちは小池さん次第。前回は空中戦で受かった選挙の素人が大勢いる」と漏らすが、その小池知事の意向は見えないまま。

 自公も反小池都政ではないだけに、都幹部は「どう動けば選挙後の議会運営がやりやすくなるか。ぎりぎりまで情勢を見定めていくだろう」とみる。

 小池知事は26日の本会議後、報道陣から都民ファを支援するかを問われて「都政を担っていくには、いろいろな切り口が必要。その意味でどのような動きをされるか、注視したいと思っている」とけむに巻いた。

◆候補者公認予定、都民ファ42人、自民58人

 都議選に向けた各勢力の26日時点の公認予定状況は、都民ファが42人でさらに追加する方針。自民が58人で一部追加を検討中。公明は現有23議席を死守の構え。立憲民主は20人程度、共産は30人以上を擁立し、勢力拡大を目指す。現在1議席の東京・生活者ネットワークは3人の擁立を発表。国民民主も公認3人と推薦1人を決めている。このほか維新が20人程度、れいわ新選組が5―10人程度の擁立を目指す。無所属・諸派も約10人が立候補の意思を表明するなどしている。

7595チバQ:2021/03/29(月) 00:14:56
>>7582

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103280016.html
東京・羽村市長選は橋本氏が初当選
2021/03/28 23:24産経新聞

東京・羽村市長選は橋本氏が初当選

羽村市長選で初当選し、花束を受け取る橋本弘山氏=28日午後11時11分、同市羽西(石原颯撮影)

(産経新聞)

 任期満了に伴う東京都羽村市長選は28日に投開票が行われ、無所属新人で元市議の橋本弘山(ひろたか)氏(67)が、6選を目指す無所属現職の並木心氏(76)=立民推薦=を下し、初当選を果たした。投票率は40・43%(前回選挙戦となった平成21年は41・69%)、当日有権者数は4万4686人。

7596チバQ:2021/03/29(月) 09:41:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/a906f0867b48c5f4fac15f9aac27de24302ee737
東京・羽村市長選は橋本氏が初当選 現職6選阻む
3/28(日) 23:33配信


羽村市長選で初当選し、花束を受け取る橋本弘山氏=28日午後11時11分、同市羽西(石原颯撮影)
 任期満了に伴う羽村市長選は28日に投開票が行われ、無所属新人で元市議の橋本弘山(ひろたか)氏(67)が、6選を目指す無所属現職の並木心氏(76)=立民推薦=を下し、初当選を果たした。投票率は40・43%(前回選挙戦となった平成21年は41・69%)、当日有権者数は4万4686人。

 午後11時過ぎに当選が確実になると、橋本氏の自宅前では約80人の支援者から拍手が沸き、橋本氏は花を受け取って笑顔を見せた。

 橋本氏は「多くの皆さんに支えていただいた」と感謝を述べ、「JR羽村駅西口土地区画整理事業の見直しを含めて、厳しい財政を立て直さなければならない」と決意を語った。

 選挙戦では新型コロナウイルス対策や、多選問題も争点に。並木氏は市政継続を訴えたが及ばなかった。

7597チバQ:2021/03/29(月) 09:42:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a906f0867b48c5f4fac15f9aac27de24302ee737
東京・羽村市長選は橋本氏が初当選 現職6選阻む
3/28(日) 23:33配信


羽村市長選で初当選し、花束を受け取る橋本弘山氏=28日午後11時11分、同市羽西(石原颯撮影)
 任期満了に伴う羽村市長選は28日に投開票が行われ、無所属新人で元市議の橋本弘山(ひろたか)氏(67)が、6選を目指す無所属現職の並木心氏(76)=立民推薦=を下し、初当選を果たした。投票率は40・43%(前回選挙戦となった平成21年は41・69%)、当日有権者数は4万4686人。

 午後11時過ぎに当選が確実になると、橋本氏の自宅前では約80人の支援者から拍手が沸き、橋本氏は花を受け取って笑顔を見せた。

 橋本氏は「多くの皆さんに支えていただいた」と感謝を述べ、「JR羽村駅西口土地区画整理事業の見直しを含めて、厳しい財政を立て直さなければならない」と決意を語った。

 選挙戦では新型コロナウイルス対策や、多選問題も争点に。並木氏は市政継続を訴えたが及ばなかった。

7598名無しさん:2021/03/29(月) 12:53:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0692b113c9ab055daf5187001a4e6ab8924a966
窮地に陥る小池都知事 自公反転攻勢とコロナ対策をめぐる訴訟で【小池知事「伏魔殿都政」を嗤う】
3/29(月) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
【小池知事「伏魔殿都政」を嗤う】

 混乱の都議会が閉幕した。

 議員提案のコロナ条例を巡っては、最大与党の都民ファーストの会(都ファ)が盟友のはずの公明党からあっさり袖にされ、次に手を組んだ相手が、あろうことか共産党という春の珍事が起こった。

 4年前、55議席の最大勢力を誇った都ファも今では46議席、党内の不透明な意思決定に不満を募らせた議員が次々に離党した結果である。都議会の定数は127、過半数は64、つまり都ファ単独では18足りない。

 周りを見渡すとちょうど良い具合に18議席を有する共産党が目に入った、などという笑えないオチではあるまいが、とにかく、都ファは共産党とタッグを組んででも、条例案を通して実績を作ろうと必死なのである。しかし、その都ファの特別顧問を務める小池知事は、定例記者会見の場で都ファと共産党の協力関係について質問されると、「議会が活発に動いている証左」と、得意の論点ずらしで煙に巻くのが精一杯だった。

 知事が事前に了承していたとしたら、それこそ前代未聞の出来事である。

■都ファ・共vs自・公

 混乱はこれだけに止まらない。子どもの権利に関する条例案でも、都ファ対公明党、自民党の対立構造が先鋭化した。

 もともと、この条例案は、自公などが議員提案したのに対して都ファと共産党が修正案をぶつけてきたため、委員会審議がストップしていた。調整は難航し、3月18日の開催予定はどんどんずれ込み、ようやく開会されたのは23日午前3時過ぎだった。条例を所管する厚生委員会では、都ファに自公が噛みついて一発触発の状況に陥ったものの、結局、条例案は可決された。

 それにしても、都議選で都ファが圧勝し、自民が歴史的大敗を喫したのは4年前だ。その後、公明党が都ファにすり寄って小池知事を支える都ファ・公体制ができあがった。都ファ・共対自・公の現況を見れば、昔日の感がある。昨日の友は今日の敵とはよく言ったものだ。

 都議会の混乱をよそに、自公の連係プレーの素地はすでにできあがっていた。都ファに見切りをつけて方向転換を図った公明党は19日、自民党と政策連携で合意し、7月の都議選に向けて着々と素地を固めている。国政と同様、自公連携の枠組みに都議会も4年ぶりに回帰したと言えよう。

■攻められると弱さを露呈する小池知事

 こうした状況に夜も眠れないのは小池知事である。都議会での自公反転攻勢に加え、都のコロナ対策をめぐって外食大手の「グローバルダイニング」が「時短命令は狙い撃ち、違憲」と都を相手取って訴訟を起こしたからだ。小池知事は「特措法に基づいての措置」と平静を装っているが、裁判の勝ち負けよりも負のイメージで報道されることのダメージが大きいだろう。

 もともと、小池知事は攻めることには長けているが、自分が攻められると案外弱いのだ。その典型が、市場移転問題である。自らの「築地に食のテーマパーク」発言に対して、豊洲市場のにぎわい施設受託事業者が「約束が違う。撤退も辞さない。訴訟もあり得る」と猛反発したことがあった。

 小池知事は一事業者の動向を毎日のように気に病み、しつこいほど状況報告を求めてきた。その挙げ句、「きっとあの事業者は、私が一番困る時期を狙って事業からの撤退を言い出すに違いない」と言い出す始末だった。今、小池知事は同じような心境にあるのではないだろうか。

 25日午前、東京五輪・パラリンピックの聖火リレーのスタート会場に小池知事の姿はあった。しかし、その表情は精彩を欠き、存在感は薄かった。

 同日夕刻、知事が向かった先は自民党本部の二階幹事長だった。「困った時の二階頼み」がいつまでも通用するとは思えない。小池知事の頼みの綱は「他山の石」で言語感覚に疑問符が付いた御仁なのだから、なおさらである。

 あきれたのは、小池知事が二階氏にお願いした内容だ。東京都医学総合研究所などが進める国産コロナワクチン開発に国の支援を要請したというのだが、リバウンドどころか第4波が現実味を増す中、サルを使った実験段階のワクチン話をしている場合なのか。

 ワクチン開発は頑張っていただくとしても、他にコロナ対策として打つ手はいくらでもあるはず。それこそ、サルでも分かりそうなものである。

(澤章/東京都環境公社前理事長)

7599チバQ:2021/03/29(月) 21:49:41
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210328/1000062324.html
東京 小平市長選挙告示 元市議会議員2人が立候補
03月28日 17時42分

任期満了に伴う東京・小平市の市長選挙が28日告示され、元市議会議員2人が立候補しました。

小平市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で、
元小平市議会議員で立憲民主党、共産党、それに国民民主党が推薦する小林洋子氏(48)
元小平市議会議員で自民党と公明党が推薦する磯山亮氏(41)
の2人です。
4期務めた現職が今期かぎりでの退任を表明し、元市議会議員どうしの与野党対決となりました。
小平市は、人口およそ19万5000人。
選挙戦では、4期16年に及ぶ現職の市政運営への評価や新型コロナウイルス対策、それに子育て支援策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
小平市長選挙は、来月4日に投票が行われ、即日開票されます。

7600名無しさん:2021/03/31(水) 19:39:25
https://tomin1st.jp/wp-content/uploads/2021/03/2021033101.pdf
山内晃都議が公認辞退 新型コロナ感染症の後遺症のため 都民ファ

7601チバQ:2021/04/01(木) 16:40:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b554cd308f00ed954b93ac65d12cdc6b81f2bcef
「突発的な激しい頭痛」コロナ後遺症悩む都議が引退発表
4/1(木) 12:24配信

 地域政党の都民ファーストの会は31日、所属する山内晃都議(品川区)が7月4日投開票の都議選に立候補せず、今期限りで引退すると発表した。山内都議は同会の公認を得ていたが、昨年12月に新型コロナウイルスに感染し、現在も後遺症が続いているとして公認を辞退したという。山内都議は取材に「突発的な激しい頭痛に悩まされており、十分な議員活動ができないと判断した」と話した。同会は公認辞退を受け、品川区選挙区では同区議の男性を新たに公認候補として擁立するという。

7602チバQ:2021/04/04(日) 18:11:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/524222352816b3cefcd0b0be0ada65ffcbdd887c

「都民ファ」「自公」争う 構図一変、小池氏の対応焦点 都議選まで3カ月
4/4(日) 7:08配信

時事通信
東京都議選に向け政策協定を締結しグータッチする都議会自民党の山崎一輝幹事長(右)と都議会公明党の東村邦浩幹事長=3月19日、都庁

 東京都議選(定数127)は7月4日の投開票まで3カ月となった。

 地域政党「都民ファーストの会」が公明党と組み、自民党に勝った2017年の前回選から構図が一変。自公が再連携し、都民ファと争う。4年前に都民ファ代表として勝利に導いた小池百合子知事は、都議選への関与の仕方を示しておらず、今後の対応が焦点だ。

 前回は、都民ファが追加公認を含め55人、公明は23人全員が当選した。一方、自民は過去最低の23人に終わった。

 しかし、選挙後は議会運営をめぐり都民ファと公明の関係は次第に悪化した。衆院選を控える中、国政で連立関係にある自公が接近。両党は3月に、会派間で政策協定を結び、再連携を決めた。自民会派幹部は「新型コロナウイルス収束と東京五輪成功には国との連携が欠かせず、われわれはその接着剤になる」と強調する。

 こうした状況に、都民ファ幹部は「逆風には間違いない」と危機感を募らせる。前回選で、地盤がない中でも勝利した1回生が多いためだ。特別顧問を務める小池氏が、今回も選挙応援に入ることを期待する声は根強い。

 ただ、小池氏は自公の再連携に「どのような動きをするのか注視したい」と述べるにとどめている。自民は昨年の知事選で小池氏の対抗馬を擁立しないなど、従来の対決姿勢とは異なるスタンスを取る。先の都民ファ幹部は「知事は自公をむげにはできないが、過半数となれば主導権を握られる。そんな事態は避けたいはずだ」と指摘。小池氏は慎重に情勢を見極めているとみられる。

 このほか、共産党と立憲民主党は1、2人区で候補者調整し、共倒れを防ぐ。日本維新の会や国民民主党、れいわ新選組も擁立する予定だ。

7603チバQ:2021/04/05(月) 11:35:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40fe97b374ee64dee4766ee36459d0c016478c2
小平市長選、自民系候補が敗北 丸川五輪相らも応援
4/5(月) 10:29配信




初当選を決め、支持者らと万歳をする小林洋子氏=2021年4月4日午後11時20分、東京都小平市鈴木町、横山輝撮影
 東京都小平市長選は4日投開票され、無所属の新顔で前市議の小林洋子氏(48)=立憲・共産・国民・生活者ネット推薦=が、無所属新顔で前市議の磯山亮氏(41)=自民・公明推薦=を破り、初当選した。国政野党系の現職の引退に伴う市長選で、小林氏は「現市政の継承」を訴えていた。当日有権者数は15万7176人で、投票率は39・20%(前回34・64%)だった。

【写真】初当選した小林洋子氏

 支援者が集まった鈴木町の事務所には午後11時すぎに当選確実の一報が入り、大きな歓声が上がった。支持者らと万歳三唱した小林氏は「女性からの期待票がとても多かったと感じる。男女共同参画をしっかりと進めたい」と語った。

 現市政への評価、継承などが大きな争点となった。小林氏は「現市政の継承」を明言。市議として支えてきた現市政について「行財政改革を進めながら、保育園を29増やした」と評価し、市民参加の手法を含めて、「しっかり引き継ぎ、さらに進めたい」と訴えた。そのうえで、新たな公約として、男女共同参画の推進や行政のICT化、防災・減災の強化などを掲げていた。

 国政与党系の磯山氏は市のコロナ対策に疑問を投げかけ、「変えましょう」と今の市政の転換を主張。国や都との連携で拡充を図るとし、告示日には丸川珠代五輪相ら、推薦する自民、公明両党の国会議員もマイクを握った。市長報酬25%カットなども公約に掲げたが、及ばなかった。

 市長選に向けた両氏の辞職などに伴う市議補選(被選挙数3)には、新顔と前職の計4氏が立候補。同日投開票された。(小林恵士)
朝日新聞社

7604名無しさん:2021/04/06(火) 10:41:47
菅直人(Naoto Kan)@NaotoKan
#五十嵐えり @Igarashi_Eri 都議予定候補の初遊説。
三鷹駅北口に #松下玲子 @matsushitareiko 市長が応援にかけつけてくれました。
午前7:44 · 2021年4月6日·Twitter for Android

7605チバQ:2021/04/08(木) 00:14:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/95950

小平市長選挙で小林洋子さんが初当選「男女共同参画に早急に取り組む」 同市初の女性市長に
2021年4月5日 16時22分
初当選が決まり花束を受け取った小林さん=東京都小平市で
初当選が決まり花束を受け取った小林さん=東京都小平市で

 4日投開票された小平市長選は、無所属新人の元市議、小林洋子さん(48)=立民、共産、国民、小平・生活者ネットワーク推薦=が、無所属新人の元市議会議長、磯山亮さん(41)=自民、公明推薦=を破って初当選した。同市初の女性市長が誕生する。当日有権者数は15万7176人。投票率は39・20%(前回34・64%)だった。(林朋実、竹谷直子)
【関連記事】小平市長選 自公推薦の元市議長敗れる 丸川五輪相、河野行革相ら応援も
 小林さんの選挙事務所に4日午後11時すぎ、当選の一報が入ると、待機していた支持者から歓声が上がり、拍手が沸いた。小林さんは「選挙戦の間、多くの女性から手を振ってもらった。女性からの期待票が勝因」と振り返った。その上で「これからの市政運営で期待に応えていきたい。男女共同参画に早急に取り組む」と語った。
 国政野党の応援を受け、国政与党が推した磯山さんとの一騎打ちを制した。この点に関しては「市長選は国政の代理戦争ではない。市民とつくった政策をしっかりと進める」と述べた。
 選挙戦は、4期続いた小林正則市政の路線継承か、刷新かが主な争点になった。小林さんは「市民参加や堅実な財政運営の方針を継承し、市政をさらに前進させる」と強調。女性活躍のほか、情報通信技術(ICT)活用や防災・減災に取り組むと訴えていた。
◆小平市長選開票結果
当32180 小林洋子 無新
 28615 磯山亮 無新
          (選管最終)

7606岡山1区民:2021/04/08(木) 18:49:43
https://twitter.com/yamakawayuuna/status/1374615938591428610?s=19
立憲ハラスメント

7607チバQ:2021/04/12(月) 22:21:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f5093f67897dc97fe53f83c22395afb6d252a4e
東京・日の出町長に田村氏
4/12(月) 20:53配信


産経新聞
 東京都日の出町の橋本聖二前町長の死去に伴う同町長選は11日に投開票が行われ、無所属で元町議の田村みさ子氏(69)が、いずれも無所属で元町議の加藤光徳氏(73)=自民、公明推薦=と萩原隆旦氏(74)を下し、初当選を果たした。投票率は53・83%(平成26年の前回選挙戦は60・96%)、当日有権者数は1万3524人。

 元町議3人の争いとなった選挙戦で、田村氏は町議26年の経験に加え、教育の充実や空き家を活用した移住促進などを訴え、支持を広げた。自公の推薦を受けた加藤氏は多目的地域コミュニティーセンターの建設などを、萩原氏は情報公開と広域連携などを打ち出したが、及ばなかった。

7608名無しさん:2021/04/12(月) 22:52:58
江東区(定数4)

白戸 太朗   54 現職1 都民ファーストの会
細田 勇     60 現職1 公明党
山﨑 一輝   48 現職3 自由民主党
高橋 恵海   52 新人  自由民主党
畔上 三和子 65 現職1 日本共産党
高野 勇斗   38 新人  立憲民主党
藤川 弘明   48 新人  テレビ改革党

7609とはずがたり:2021/04/16(金) 17:03:51

前回の自民逆風は今回はコロナでそのままで共産から立憲へ流れが余りないとすると前回の都F票十万票を立・都・令で分け合う感じっすかねぇ。

https://twitter.com/araigiin2nen/status/1382624721733181442
田舎の市議ライさん
@araigiin2nen
立憲都議選3次公認

港 大塚隆朗 元3
品川 阿部祐美子 区議
江戸川 よぎ 区議
武蔵野 五十嵐衣里 新
西東京 石毛茂 現4民進→都F→立憲
八王子 須山卓知(府中→八王子)市議
南多摩 斉藤れいな 現1
(a.k.a lecca 都フ→東み→立憲)
西多摩 宮崎太朗 新 青梅市長選候補
北多摩第一 鈴木恵美子 新


https://twitter.com/civic_rights/status/1382633407272816656
しよん@選挙
@civic_rights
都議選 江戸川 定数5/8

都 田之上郁子 現(50)

公 竹平千春  新(50)
自 宇田川聡史 現(56)
自 大西洋平  新(43)
諸 上田令子  新(55) 自由を守る会
無 丸山玲子  新

立 よぎ    新(44)
共 原純子   親(56)

https://twitter.com/yoyaMACD/status/1382862860468903939
カタコトぶう太郎ブタの顔
@yoyaMACD

4時間
立民の有力候補(よぎ)擁立は、共産・原、都民ファ(元民進)・田之上、自由を守る会・上田の集票に悪影響がありそう。自民にとっては反射的に好影響か。
当選は、安泰の公明以外、いろんな組み合わせがあり得る。

http://www.asahi.com/senkyo/togisen/2017/kaihyo/E23.html
江戸川区(定数5)

確定得票
氏名 得票数
・得票率
略歴 政党 推薦・支持 新旧
当選 写真:たのうえ いくこ 田之上 郁子 54,587
21.18%
得票 〈元〉区議 都民 前
当選 写真:うえの かずひこ 上野 和彦 50,778
19.71%
得票 〈元〉都職員 公明 都 現
当選 写真:うえだ れいこ 上田 令子 50,723
19.68%
得票 〈元〉区議 都民 現
当選 写真:うだがわ さとし 宇田川 聡史 38,854
15.08%
得票 〈元〉衆院議員秘書 自民 こ 現
当選 写真:こうの ゆりえ 河野 百合恵 36,652
14.22%
得票 〈元〉区議 共産 現
写真:たじま かずあき 田島 和明 26,094
10.13%
得票 〈元〉区議 自民 こ 現

7610名無しさん:2021/04/16(金) 22:07:06
江戸川区民(東京17区民)です
前回は田之上氏の民進党離脱で途方に暮れました
(上田氏はリバタリアン色が鮮明で民主党系の受け皿になっていません)

今回はよぎ氏の出馬で共産の原氏との選択を思案することができます
東京17区でも円より子氏ではない選択肢を用意して欲しいです

7611とはずがたり:2021/04/19(月) 12:09:09
>>7526(更新準備中)
その他後補

■品川区(定数4)
森沢きょうこ 現職 都ファ→東み

■世田谷区(定数8)
看護師の風澤(ふうさわ)純子氏(51)れいわ 新人

■足立区(定数6)
末武あすなろ れいわ 新人 元劇団員

■江戸川区(定数5)
上田 令子 55歳 諸派・現職 〈元〉区議 都ファ→離党,自由を守る会結成

■杉並区(定数6)
山名奏子氏(NPO法人代表理事)れいわ 新人

■町田市(定数4)
会派幹事長 おくざわ高広 都ファ→東み 現職

れいわ新撰組が都議選に3人目の公認候補擁立
[2021年4月2日19時50分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202104020000868.html


れいわ新撰組の山本太郎代表は2日、東京都議選(6月25日告示、7月4日投開票)の世田谷選挙区(定数8)に新人で看護師の風澤(ふうさわ)純子氏(51)を公認候補として擁立することを発表した。

都議選で、れいわ新撰組の公認候補者は杉並区>>7581、足立区>>7591に続いて3人目。

7612とはずがたり:2021/04/19(月) 12:15:44
国民民主党の選挙態勢
北多摩2ではネット公認と定数2で争う形。墨田区の立憲は共産推しか?

■墨田区(定数3)
大澤 昇     無=国民  元3 組織内・準組織内 UAゼンセン東京

■大田区(定数8)
岡 高志 国民 新 大田区議

■世田谷区(定数8)
関口 太一   国民 元1 組織内・準組織内 UAゼンセン東京

■北多摩2(定数2)
興津 秀憲   国民 元1 組織内・準組織内 電機連合東京 追加

下の記事小池との連携は山尾がぶち壊した。

立候補表明!6月25日スタートの東京都議会議員選挙
2021/3/20
https://go2senkyo.com/seijika/30779/posts/220039

もと大田区議会議員 岡高志です。

6月25日スタートの東京都議会議員選挙へ立候補することを決意しました。ここにご報告いたします。

選挙区はもちろん大田区

地域代表たる都議会議員として、

大田区ファースト

この理念に基づいて

東京都の財源などリソースを大田区にひっぱってきて

これからもみんなが誇れる大田区をつくってまいります。

岡高志は過去には、大田区議会議員を2期務め、2019年は無所属で大田区長選挙に挑戦いたしました。

今回は、国民民主党の公認候補として立候補予定です。

提案型の国政野党である国民民主党の一員として、大田区のための都政政策を提案してまいります。

イデオロギーではなく、大田区のための都議会議員として働く所存です。

改めましてよろしくお願いします。


国民民主党が都議選に元職ら4人公認・推薦 「都民ファと連携模索」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83173
2021年1月31日 07時12分
 国民民主党は七月四日投開票の都議選に元職二人、新人一人の計三人の公認と、元職一人の推薦を決めた。同党によると、今後も擁立作業を続け、小池百合子知事や都民ファーストの会との連携も模索するという。候補者予定者は次の通り。(敬称略)
 公認【大田】岡高志(44)=新【世田谷】関口太一(45)=元・一期【北多摩二】興津秀憲(63)=元・一期
 推薦【墨田】大沢昇(55)=元・三期

7613とはずがたり:2021/04/19(月) 12:16:51
2021年4月18日(日)
都議選 駆ける 6月25日告示・7月4日投票
墨田区(定数3) 伊藤大気さん(42)新
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-04-18/2021041804_02_0.html
都立墨東病院守りぬく

 「自民、公明、都民ファーストの現職は医療を守ると言うが、都立墨東病院を守ると言えない。私は独立行政法人化を許さず、都民の宝、都立墨東病院を守りぬく」。訴えに力が入ります。

 コロナ禍が中小、小規模事業者の町、墨田を襲っています。2回にわたり解雇された女性、5割減収という条件が厳しすぎて持続化給付金も受けられない業者、減収補てんがなく危機の開業医、路頭に迷う外国人労働者。

 生まれも育ちも墨田区の伊藤さんは、区議団と連携して対応。青年団体主催のフードバンクにも協力し、生活相談を行っています。

 町工場の音、商店街のにぎわい、子どもの声―町の音が聞こえなくなってきたという伊藤さん。「墨田区を守りたい。小池都政がすすめる『大企業が稼ぐ東京』でなく中小・小規模事業者の技術が生きる東京を」と訴えます。

 団体職員の女性(38)は伊藤さんを「優しい、偉ぶらない。ジェンダー平等を地でいく人」と評します。9歳、11歳の父親。多忙な中でも週末のパンづくりは欠かしません。

 街頭演説には立憲民主党の木村たけつか東京第14区総支部長、区議も参加しています。

 2回目の都議選挑戦。「市民と野党の共同候補として、必ず都政に駆け上がる」


 党都委員、墨田区地区委員長、都政対策委員長。

7614とはずがたり:2021/04/19(月) 12:33:29
>>7611-7612>>7566(>>7493は未反映)
立憲民主公認・連合東京系・前回ネットも推薦した都F現職・ネット現職・その他の候補一覧

■千代田区(定数1)

■中央区(定数1)

■港区(定数2)
大塚隆朗 元3 立憲三次公認

■新宿区(定数4)
三雲 崇正 (みくも たかまさ) 新人 43歳 新宿区議2期 立憲一次公認 連合推薦・西北ブロック地協

森口 つかさ 現職 都議1期・服飾会社長 前回都F公認(ネ推薦)

■文京区(定数2)
増子 ひろき(ますこ)現職 都議3期・元区議 連合推薦・UAゼンセン 都F

■台東区(定数2)
中山 寛進(なかやま ひろゆき)現職 都議2期・元区議 連合推薦・電力総連 都F

■墨田区(定数3)
大沢 のぼる(おおさわ)元職 無所=国民 都議3期 連合推薦・UAゼンセン

伊藤 大気 42 共産 新 党都委員、墨田区地区委員長、都政対策委員長 街頭演説には立憲民主党の木村たけつか東京第14区総支部長、区議も参加>>7613


■江東区(定数4)
高野 勇斗 (たかの はやと) 新人 38歳 立民都政策委員(江東区) 立憲一次公認

■品川区(定数4)→都ファ山内はコロナ後遺症で引退(公認擁立予定)
阿部祐美子 区議 立憲三次公認

■■目黒区(定数3)
西崎 翔 新人 37歳 立憲二次公認

伊藤 悠 現職 東京都議・ 〈元〉区議 前回都F公認(ネ推薦) 中南ブロック地協

■大田区(定数8)
斉藤 里恵(さいとう りえ)新 37歳 都議補選落選(北区)・前北区議 立憲二次公認

栗下 善行 現職 都ファ→離党 嘗ては民主→維新。全水道などと協力,立憲と協調して行く>>7565>>7559

岡 高志 国民 新 大田区議

■世田谷区(定数8)
山口 拓 (やまぐち たく) 現職 48歳 都議3期 立憲一次公認 連合推薦・中南ブロック地協

風間 穣 (かざま ゆたか) 新人 47歳 区議4期 立憲一次公認

関口 太一(せきぐち たいち)元職 元区議・元都議1期・参院議員秘書 無所(国民) UAゼンセン

■渋谷区(定数2)
中田 喬士 (なかた たかし) 新人 31歳 区議1期 立憲一次公認 連合推薦(二次)・西北ブロック地協

■中野区(定数3)
西沢 圭太 (にしざわ けいた) 現職 41歳 都議3期・西北ブロック地協 立憲一次公認・連合推薦候補

■杉並区(定数6)
関口健太郎 (せきぐちけんたろう) 新人 28歳 区議2期 立憲一次公認

■豊島区(定数3)


■北区(定数3)


■■荒川区(定数2)
山川 結菜 新人 36歳 立憲二次公認→離党・野党共斗を目指すhttps://twitter.com/yamakawayuuna/status/1374615938591428610

滝口 学(たきぐち がく)現職 東京都議2期 都F 東部ブロック地協=連合推薦

■板橋区(定数5)
宮瀬 英治 (みやせ えいじ) 現職 43歳 都議2期 立憲一次公認

■練馬区(定数6)
藤井 智教 (ふじい とものり) 現職 44歳 都議1期・元区議 立憲一次公認(前回民進公認・自由推薦)

■足立区(定数6)
和田 愛子 新人 36歳 立憲二次公認

■葛飾区(定数4)
岩崎 孝太郎 新人 39歳 立憲二次公認

■江戸川区(定数5)
田之上 郁子(たのうえ いくこ)現職 都議2期・元区議 連合東京推薦・JAM東京千葉 都F[進]

よぎ 44歳 新人・区議 立憲三次公認

7615とはずがたり:2021/04/19(月) 12:33:43
>>7614-7615
■八王子市(定数5)
須山卓知(府中→八王子)市議 立憲三次公認

■立川市(定数2)
酒井 大史 元職 52歳 都議4期・行政書士 立憲二次公認(前回無所属都F推薦)

■武蔵野市(定数1)
五十嵐衣里 新 弁護士・政策秘書(小西洋之)・顧問弁護士(菅野完) 立憲三次公認

■三鷹市(定数2)
中村 洋 (なかむら ひろし) 現職 49歳 都議3期・元市議 連合推薦・電機連合 立憲一次公認(前回民進公認(ネ由推薦))

■青梅市(定数1)
森村 隆行 現職 都議1期〈元〉保険代理役員 前回都F公認(公ネ推薦) 連合推薦(二次)・三多摩ブロック地協


■府中市(定数2)
小山 有彦(こやま くにひこ) 現職 都議3期 連合推薦・自動車 無所(都F・前回都F公認(公ネ推薦)) 都ファ政調会長

■昭島市(定数1)
内山 真吾 現職 都議1期 〈元〉市議 前回都F公認(公ネ推薦) 連合推薦・三多摩ブロック地協

■町田市(定数4)
鈴木 烈 新人 47歳 立憲二次公認

■小金井市(定数1)


■小平市(定数2)
竹井 庸子 新人 54歳 立憲二次公認 連合推薦(二次)情報労連東京

■日野市(定数2)
菅原 直志 現職 都議1期 〈元〉市議 前回都F公認(公ネ推薦) 連合推薦(二次)電機連合東京

■西東京市(定数2)
石毛 茂 現4民進→都F→立憲三次公認都ファ除名・連合推薦)>>7563


■■西多摩(定数2)
清水 康子 現職 都議1期・税理士 前回都F公認(公ネ推薦)

宮崎 太朗 新 青梅市長選候補・立憲三次公認


■南多摩(定数2)
斎藤 礼伊奈 現職 都議1期・歌手(a.k.a lecca) 前回都F公認(公ネ推薦)→東京みらい→立憲三次公認

■北多摩1区(定数3)
鈴木恵美子 新 立憲三次公認

■■北多摩2区(定数2)
山内 玲子 現職 〈元〉ライター 前回ネット公認(共都推薦)

興津 秀憲   国民 元1 連合推薦(二次)電機連合東京


■■北多摩3区(定数3)
加藤 良哉 新人 30歳 立憲二次公認 衆院議員秘書(山花郁夫)

尾崎 大介 現職 東京都議・ 〈元〉衆院議員秘書(山花郁夫) 前回都F公認(ネ推薦)→都ファ・連合推薦(二次)三多摩ブロック地協

■北多摩4区(定数2)

■島嶼部(定数1)

7616さきたま:2021/04/20(火) 01:32:18
>>7614>>7615
立民は練馬区・小金井市で推薦を出しています。

https://cdp-japan.jp/news/20210406_1110
>〇地方自治体治員選挙における候補者の公認・推薦について提案があり、了承されました。
>
>[推薦]
▼東京都議会議員選挙(7/4投開票)
 練馬区(定数7)池尻 成二(いけじり・せいじ、新人・65歳・練馬区議会議員)
 小金井市(定数1)漢人 明子(かんど・あきこ、新人・60歳・元小金井市議会議員)

7617とはずがたり:2021/04/21(水) 09:49:02
>>7616
有り難うございます。

修正して次回Verの投稿時に反映させまする♪

7618とはずがたり:2021/04/21(水) 09:58:58
小金井の漢人さんはどこかで見たことある気がするけどどこだっけ??
推薦としたのは定数1だし野党統一候補にするのかな。頑張って欲しい。

池尻成二は聞いたことない気がするけど市民派区議ってとこか。
https://www.ikejiriseiji.jp/profile/

7619名無しさん:2021/04/21(水) 12:57:49
池尻成二氏はローカル政党、市民の声ねりまの
創設者で、練馬区長選出馬歴もある活動歴の長く
知名度のある区議です。
市民の声ねりまは池尻氏本人を含む区議3人を擁し、
主張は公の役割を重視した左派です。
つまり立憲民主党との親和性が高いですね。
最近は衆院選東京9区候補山岸一生氏との連携も
見られます。

7620とはずがたり:2021/04/21(水) 13:56:13
解説有り難うございます。
区議3人とはなかなかの組織力ですねえ。

総選挙睨んで池尻さんには推薦して当選をプッシュしておきたいところか。

7621とはずがたり:2021/04/21(水) 23:58:39
スレ間違えてた

3494 名前:とはずがたり[] 投稿日:2021/04/21(水) 11:51:00
緑の党も推薦

【選挙】6/25〜7/4 東京都議選 漢人あきこ さんを推薦します
http://greens.gr.jp/senkyo/30024/
2021/04/15

◆告示日 2021年6月25日(金)    
◆投票日 2021年7月 4日(日)


◆東京都議会議員選挙(小金井市)
◆予定候補者 漢人あきこ
◆新人/60歳/女性/会員
◆連絡先 
〒184-0004 東京都小金井市本町1-9-5 スカイラーク小金井101
HP:https://kandoakiko.com/
E-mail:changetokyo.k[a]gmail.com
(*メールアドレスは[a]を@に変えてご使用ください。)

◆決意
生存権の保障をベースにしたコロナ・経済社会対策と、過酷な気候崩壊
の未来を回避するための気候危機対策を最優先に取り組みます。
子どもたちの未来に、そして未来の子どもたちに
<人に寄りそうグリーンな東京>を!
いっしょに、都政を、社会を、そして未来を変えていきましょう。

7622チバQ:2021/04/22(木) 19:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/5974eb9cf2a9c3662bbeade03fd937d464fa0072
[都議選2021]都ファに対抗、自公連携「第1党」奪還なるか 告示まで2か月
4/22(木) 17:48配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
グータッチを交わす自民党都連の鴨下会長(右から2人目)と公明党都本部の高木代表(右から3人目)ら(東京都千代田区で)

 東京都議選の告示(6月25日)まで約2か月となり、各党の候補者擁立作業が活発化している。前回2017年選では、小池百合子都知事率いる地域政党・都民ファーストの会が大勝したが、今回は自民党が公明党と選挙協力を復活させ、都議会第1党の座の奪還を目指す。立憲民主党と共産党も一部選挙区で候補者調整を進め、勢力拡大を図る。

 自民党都連と公明党都本部は3月下旬、次期都議選と、秋までに行われる衆院選で、選挙協力を行うことで合意。都議選では全42選挙区のうち、公明の公認候補が出馬しない21選挙区で、公明が自民の候補を応援する。代わりに衆院選では自民が、小選挙区の東京12区と比例選東京ブロックの公明候補を支援する見通しだ。

 前回都議選で公明は、自民との連携を解消して都民ファーストの会と手を結び、自民が過去最低の23議席に沈む一因となった。今回は、再びタッグを組んだ自公が、都民ファと争う構図だ。選挙協力の合意を発表した記者会見で、自民党都連の鴨下一郎会長は「地方議会でも自公連携を示すことが連立与党として重要な姿だ」と述べ、公明党都本部の高木陽介代表も「国政と都政の連携が必要だ」と語った。

 自公は都民ファーストの会との対決姿勢を強めており、3月の都議会でも自公などが共同提案した条例案を巡り、自公と都民ファの議員らが激しく対立する場面が見られた。こうした流れを受け、都民ファ内では「(次期都議選で)公明と争うのは当然。堂々と受けて立つ」と幹部の鼻息は荒いものの、所属議員の一人は「選挙は確実に厳しくなるだろう」と不安を隠さない。

 一方、現在18議席を持つ共産党、7議席の立憲民主党は、現有議席からの上積みを目指す。立民都連の幹部は「競合するところはあるが、野党全体の議席が多くなるよう調整したい。自公や都民ファとの対立軸を示していければ」と強調。共産幹部は「都議選でも野党共闘を進めて議席を伸ばし、都政を変えていきたい」と話す。

 次期都議選にはこのほか、国民民主党や、れいわ新選組なども議席獲得を目指し、候補者を擁立する構えだ。

 4月20日時点の主要各党の公認候補の擁立状況は次の通り。

 ▽自民党59人▽都民ファーストの会44人▽公明党23人▽共産党29人▽立憲民主党27人▽国民民主党3人▽日本維新の会6人▽れいわ新選組3人▽NHK受信料を支払わない方法を教える党3人▽生活者ネットワーク3人

7623とはずがたり:2021/04/27(火) 20:31:36
結局,都議選の荒川区はどうなってるの?連合が自公の強い荒川区で苦労してきた元民主系の都ファの滝口氏に推薦出してるけど,立憲は山川さんを追い出して(?)滝口心情支援??それとも国政バーター期待で都議ではきむたけが個人的に共産党支援とかあるのかね?

取り敢えず山川が可成りお怒りだけど誰も相手してないとこみるとやばいやつ?ホントだとすると二次公認出しといて引っ込めたがるとか立憲の場当たり的な体制もやばいが。山川さんの公認辞退の翌日に候補者発表とか共産となんか話し付いてるのかね?

https://twitter.com/yamakawayuuna
司法書士山川ゆうな 東京都荒川区無所属!
@yamakawayuuna

自公政権の失政に加え、野党が統一したことが勝利の要因でしょう。さて、ひるがえって、都議選荒川区はどうでしょうか。野党系としてまず名乗りを上げていたのは私です。それが先月下旬になって、共産党が突然公認候補を立ててきました。

荒川区から7月の都議会議員に立候補を表明している私以外の予定候補のうち、有力とされる4氏(自民、公明、都ファ、共産)は、すべて男性です。女性は私以外にいません。立憲民主党が離党(※注)した私を公認から外した翌日に、共産党が公認候補を発表しましたが、その方は50代の男性でした。

立憲民主党に騙されないで!
立憲民主党で二次公認をいただきましたが、手塚よしお議員と?その秘書、東京14支部から立候補予定木村たけつか元議員に、密室で幾度も選挙辞退するようにと、パワハラをうけました。
木村たけつか元議員は、タクシーで私の手を撫でるように触りそして握ってきました。

7624とはずがたり:2021/05/01(土) 21:12:47

何故だ!?でも読売は既に把握してたのか。
自らから公明票が自民へ離れ共産票が載りそうな自立に割って入れないという判断?
前回トップ当選だし弱すぎる判断にも思えるが小池批判票も今後コロナの悪化で出そうでもある。
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210425-OYT1T50162/

https://twitter.com/ichiro_tachikaw/status/1388356088534167553
増田いちろう(都民ファーストの会)
@ichiro_tachikaw
皆様、今日は重要なお知らせがあります。7月4日に行われる都議会選挙に、私は出馬しないことを決めました。一身上の都合によるもので、家族とも良く話し合っての決定です。これまで応援して下さった地元立川の皆様、本当にありがとうございました。任期の最後まで全力で任務に取り組んで参ります!

7625名無しさん:2021/05/01(土) 23:38:40
その流れなら小平の佐野も出ないっぽいな。

7626名無しさん:2021/05/02(日) 10:34:10
https://twitter.com/ijouhou/status/1388640443764674561
togikaIjouhou
@ijouhou
都民ファーストの会に所属する増田いちろう都議(1期・立川市)は1日、都議選に出馬しない意向を表明しました。一身上の都合とのこと。新たに石飛香織氏が出馬します。石飛氏は元希望の塾の塾生です。公認候補者数は45と変わりありません。
#都議選 #都民ファーストの会 #立川市 #石飛香織
午前8:44 ・ 2021年5月2日・Twitter Web App

7627チバQ:2021/05/03(月) 04:53:28
>>7624
立件から酒井が出るなら勝ち目無さそうですもんねえ

7628さきたま:2021/05/03(月) 10:36:46
>>2618
>小金井の漢人さんはどこかで見たことある気がするけどどこだっけ??
>推薦としたのは定数1だし野党統一候補にするのかな。頑張って欲しい。

漢人は、前回2017年都議選も小金井市から無所属(菅直人支援)で出馬して、次点でした。
市議を4期16年務めた知名度があり、今回は共産候補が立たないので、勝算は十分あると思います。

2017都議選 小金井市(定数1)
http://www.asahi.com/senkyo/togisen/2017/kaihyo/E32.html
辻野栄作 16,039(34.14%)都民(公明推薦)新
漢人明子 13,531(28.80%)無所属 新
広瀬真木 11,293(24.04%)自民(こころ推薦)新
朝倉法明 4,879(10.38%)無所属(共産推薦)新
内古閑宏 1,242(2.64%)無所属 新

【小金井市】都民Fの出遅れと野党票分散が自民を利するか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207457/3
>この選挙区では、「土菅戦争」と呼ばれるほど、土屋正忠と長く政敵関係にある菅直人の動向も注目されている。
 「落ち目とはいえ、地元で一定の票を持っていますからね。菅さん主導で、小金井市議を4期やった漢人を共産党などと野党共闘で推す話も持ち上がったのですが、空中分解してしまった。民進党として独自候補を立てる予定はなく、菅さん個人として、無所属の漢人を支援しているようです」(民進党関係者)
 結局、共産党は別の無所属新人、朝倉を推薦。野党票が分散する分、自民に有利か。

7629さきたま:2021/05/03(月) 10:41:03
上のレスアンカーは>>7618の誤りです。
失礼しました。

7630さきたま:2021/05/03(月) 11:09:59
togikaIjouhou
@ijouhou
都政情報社発行の「都議会情報」の公式ツイッターです。
都議会情報の最新号の案内その他を呟きます。
執行機関である東京都よりは都議会に関する内容がメインになると思います。

togikaIjouhou
@ijouhou
https://twitter.com/ijouhou/status/1388424745796898817
【訂正し再掲】
東京・生活者ネットワークは1日、都議選の公認候補3名のおひろめを行いました。各候補からはジェンダー施策や脱原発などを含めた環境施策に力を入れたい旨の挨拶がありました。
#都議選
#東京・生活者ネットワーク
#世田谷区
#杉並区
#北多摩第2
午後6:10 · 2021年5月1日

togikaIjouhou
@ijouhou
https://twitter.com/ijouhou/status/1388420617200832526
東京・生活者ネットワークは、都議選において立憲民主から16名候補の推薦依頼があることを明かしました。今月中に決定するとのことですが、16名全員を推薦するかは個々の地域の事情を考慮するとしています。
#都議選 #東京・生活者ネットワーク #立憲民主党
午後6:10 · 2021年5月1日

7631さきたま:2021/05/03(月) 11:15:32
一段落だったのか。
あと数人追加して、30人に乗るかというところか?

togikaIjouhou
@ijouhou
https://twitter.com/ijouhou/status/1384027400023863302
立憲民主都連は15日、都議選の第3次公認候補9名を発表しました。内訳は現2、元1、新6。立憲民主の公認候補者数は27名です。公認作業はこれでとりあえず一段落とのことです。
#都議会 #都議選 #立憲民主
午後3:13 · 2021年4月19日

7632とはずがたり:2021/05/03(月) 11:38:35
>>7625
構図が似ているようですし可能性ありそうっすね。

>>7628
有り難うございます。
三多摩での民共協力は進展しているので共斗出来そうですね〜。
国政と違って自治体レベルでは問題は少なそう。

7633名無しさん:2021/05/03(月) 17:05:14
>>7631
都ファから一人会派を経て入党した栗下もまだ去就が明らかになってないですし

7634名無しさん:2021/05/03(月) 17:22:48
メーデー前に候補を決めたかった選挙区は、という意味では一段落でしょうね

共産との調整次第ですが、定数1、2の選挙区を中心にあと数人の候補を
立てるかも知れません

7635チバQ:2021/05/04(火) 23:59:12
https://www.tokyo-np.co.jp/article/102159
都議選で立民と共産が選挙区すみ分け模索 都民ファや自公に対抗
2021年5月3日 20時13分

 東京都議会で小池都政に野党的な立場の立憲民主党と共産党が、2カ月後に迫った都議選(定数127、6月25日告示、7月4日投開票)で水面下の選挙区のすみ分けを進め、勢力の拡大を模索している。次期衆院選での選挙協力も見据えつつ、前回最大勢力を築いた都民ファーストの会と自民党・公明党との対決構図に割って入る構えだ。(小倉貞俊、岡本太)
【関連記事】東京都議選、都民ファVS自公へ構図一変 小池知事「どう動くか‥‥」けむに巻く 告示まで3カ月
◆都民ファvs自公の陰で埋没に危機感
 「野党議席が1つでも多くなるよう、定数1〜3の選挙区では、共産とも水面下でさまざまな調整をしている」。4月15日、都内で開かれた立憲民主都連の公認候補者発表会見。手塚仁雄幹事長は選挙区のすみ分けをしていることを明らかにした。
 都議会では第4会派(18人)の共産と、第5会派の立民(7人)。都議選を前に両党の関係者が口にするのが、最大会派・都民ファースト(46人)と、第2会派の自民(25人)、それに続く勢力の公明(23人)にかくれ、埋没しかねないとの危機感だ。
4月9日、共産党の小池晃書記局長(右から3人目)と街頭演説する都議選の公認候補予定者ら=JR新宿駅西口で
4月9日、共産党の小池晃書記局長(右から3人目)と街頭演説する都議選の公認候補予定者ら=JR新宿駅西口で

 今年3月、前回都議選で都民ファに大敗した自民は、公明との選挙協力に合意。小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファとの対決姿勢を前面に打ち出し、注目を集めている。
 こうした中、共産の小池晃書記局長も4月9日の街頭演説で「都議選の構図は『自民・公明・都民ファースト』対『共産など市民と野党の共闘』だ」と対抗心をあらわにしている。
◆連携に温度差も
 5月1日現在で立民は27人、共産は29人の公認を決定。両党の選挙区のすみ分けは、全42選挙区のうち、4人区以上はほぼ競合しているが、立民か共産のどちらかしか立たない選挙区は19にも上る。共産は前回擁立した37人よりも絞り込み、立民に配慮。一方で立民も3月末、荒川区選挙区で公認候補が辞退したことを共産に連絡、直後に共産が同区での擁立を発表する連係プレーのような一幕もあった。
都議選の公認候補らのポスターが張り出されている立憲民主党都連の事務所=東京都千代田区永田町で
都議選の公認候補らのポスターが張り出されている立憲民主党都連の事務所=東京都千代田区永田町で

 ただ両党は昨年7月の4つの都議補選で、区部を立民、多摩地域を共産候補で相互応援したが、現時点でそこまでの連携はない。共産都委員会関係者は「共闘がカギだ」とさらなる連携強化に前向きだが、立民の手塚幹事長は「共産との選挙協力的な契約はない」と、温度差も垣間見える。

7636チバQ:2021/05/05(水) 09:30:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9ec200052d7240006f7fd466e934db01d6463bf
公明、都議選へ焦り 首都決戦、コロナで準備進まず
5/5(水) 7:16配信

39
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
 公明党が首都決戦となる東京都議選(7月4日投開票)へ焦りを募らせている。

 新型コロナウイルスの影響で活動が制約され、準備が思うように進まない。連携相手を小池百合子都知事が率いてきた地域政党「都民ファーストの会」から自民党に代えて全員当選を目指すが、苦戦も予想される。

 「今後の選挙、自民、公明でしっかり協力して臨んでいきましょう」。公明党の山口那津男代表は4月30日、首相官邸で菅義偉首相と会談した際、次期衆院選や都議選を念頭にこう呼び掛けた。

 2017年の前回都議選で公明党は、自民党とたもとを分かって小池氏と連携。都民ファとの協力を前面に押し出し、候補者全員の当選につなげた。

 ただ、この後、都議会最大会派となった都民ファとの関係は徐々に悪化。政策調整などがうまくいかなかったためで、公明党の支持者からは自民党との「復縁」を求める声が上がった。

 潮目が変わったのは昨年7月の都議補選だ。同日選となった都知事選で小池氏を実質的に支援しつつ、補選では都民ファと対立する自民党の候補を支援した。公明党関係者は「当初と比べ、小池氏と都民ファの距離が開いている」と指摘。「使い分け」とも映るこうした対応はあり得ると解説する。

 自民党東京都連と公明党都本部は3月26日の共同記者会見で、都議選での選挙協力を発表。山口代表は4月27日の記者会見で「自公の選挙協力の効果が最大限出るよう対応したい」と語り、全員当選に意欲を示した。

 もっとも、楽観はできない。コロナ禍で動きにくいのは各党とも共通しているとはいえ、公明党の強みである強固な組織力を生かせず、支持者を固め切れていないとされる。現場レベルでは自民党側に前回の「離反」へのしこりも残っており、党内には「かつてない厳しい状況」(幹部)との認識が広がる。

 小池氏の都議選へ臨むスタンスが見えていないことも不安材料だ。前回のように「小池旋風」が吹き荒れれば苦戦は避けられない。政府のコロナ対応への批判が飛び火する可能性もある。

 東京は山口代表のお膝元で、7回連続で全員当選を果たしてきた。公明党関係者は「一つでも落とせば、代表の責任問題になりかねない」と危機感を示した。

7637とはずがたり:2021/05/05(水) 16:37:31
>>7635
>立民と共産が選挙区すみ分け模索
>>7614だけど共産候補まで入れて陣営を可視化しないと。。今のとこネットも入ってない。。

7638とはずがたり:2021/05/05(水) 23:16:37
立憲・ネット系が共斗野党唯一の候補。共産党が共斗野党唯一の候補で連合推薦の都ファ・国民がいない等

立憲…渋谷(2)・中野(3)・立川(2)・武蔵野(1)・三鷹(2)・府中(2)・小平(2)・西東京(2)・西多摩(1)(都)
共産…千代田(1)・豊島(3)・北(3)・北多摩4(2)・島部(1)
その他…小金井(1)・北多摩2(2)
空白…中央(1)・府中(2)(都)・青梅(1)(都)

■〇千代田区(定数1)
〇冨田 直樹(新)45 党千代田区副委員長・都政対策委員長

■▲中央区(定数1)

■〇渋谷区(定数2)
中田 喬士 (なかた たかし) 新人 31歳 区議1期 立憲一次公認 連合推薦(二次)・西北ブロック地協

■〇中野区(定数3)
西沢 圭太 (にしざわ けいた) 現職 41歳 都議3期・西北ブロック地協 立憲一次公認・連合推薦候補

■〇豊島区(定数3)
〇米倉春奈33 共産 現② 党都委員。都議2期。党都ジェンダー平等委員会委員

■〇北区(定数3)
〇曽根 肇69 共産 現⑥ 党都委員。都議6期

■〇立川市(定数2)
酒井 大史 元職 52歳 都議4期・行政書士 立憲二次公認(前回無所属都F推薦)

■〇武蔵野市(定数1)
五十嵐衣里 新 弁護士・政策秘書(小西洋之)・顧問弁護士(菅野完) 立憲三次公認

■〇三鷹市(定数2)
中村 洋 (なかむら ひろし) 現職 49歳 都議3期・元市議 連合推薦・電機連合 立憲一次公認(前回民進公認(ネ由推薦))

■▲青梅市(定数1)
森村 隆行 現職 都議1期〈元〉保険代理役員 前回都F公認(公ネ推薦) 連合推薦(二次)・三多摩ブロック地協

■▲府中市(定数2)
小山 有彦(こやま くにひこ) 現職 都議3期 連合推薦・自動車 無所(都F・前回都F公認(公ネ推薦)) 都ファ政調会長

■〇小金井市(定数1)
漢人 明子(かんど・あきこ、新人・60歳・元小金井市議会議員)無所属=立憲・緑の党

■〇小平市(定数2)
竹井 庸子 新人 54歳 立憲二次公認 連合推薦(二次)情報労連東京

■〇西東京市(定数2)
石毛 茂 現4民進→都F→立憲三次公認都ファ除名・連合推薦)>>7563


■〇西多摩(定数2)
清水 康子 現職 都議1期・税理士 前回都F公認(公ネ推薦)

宮崎 太朗 新 青梅市長選候補・立憲三次公認

■〇北多摩4区(清瀬市・東久留米市/定数2)
〇原 紀子55 共産 現①  都議1期。元東久留米市議5期、元市議会副議長

■〇島嶼部(定数1)
〇梅木 健司70 共産 新 党都委員・島しょ都政対策責任者

7639とはずがたり:2021/05/05(水) 23:29:55

定数2〜3で立憲・共産競合選挙区■●…港(2)・目黒(3)・南多摩(2)・北多摩1(3)・北多摩3(3)

定数1〜3で連合推薦・共産競合区■△…文京(2)・台東(2)・墨田(2)・荒川(2)・昭島(1)・日野(2)

定数4以上で立憲・共産競合■…新宿(4)・江東(4)・品川(4)・大田(8)・世田谷(8)・杉並(6)・板橋(5)・練馬(7)・足立(6)・葛飾(4)・江戸川(5)・八王子(5)・町田(4)

■●港区(定数2)
大塚隆朗 元3 立憲三次公認

〇野口 博基(新)47 党港地区委員、都政くらし・福祉の相談室長

■●文京区(定数2)
増子 ひろき(ますこ)現職 都議3期・元区議 連合推薦・UAゼンセン 都F

〇福手(て)裕子(新)44 党文京地区常任委員・都政対策委員長。元区議1期

■△台東区(定数2)
中山 寛進(なかやま ひろゆき)現職 都議2期・元区議 連合推薦・電力総連 都F

〇小柳 茂49 共産 新 党台東地区都政対策委員長

■△墨田区(定数3)
大沢 のぼる(おおさわ)元職 無所=国民 都議3期 連合推薦・UAゼンセン

〇伊藤 大気 42 共産 新 党都委員、墨田区地区委員長、都政対策委員長 街頭演説には立憲民主党の木村たけつか東京第14区総支部長、区議も参加>>7613

■■●目黒区(定数3)
西崎 翔 新人 37歳 立憲二次公認

伊藤 悠 現職 東京都議・ 〈元〉区議 前回都F公認(ネ推薦) 中南ブロック地協

〇星見定(てい)子(現)63 都議1期。元目黒区議3期(世田谷区議1期)

■■△荒川区(定数2)
山川 結菜 新人 37 立憲二次公認→離党

滝口 学(たきぐち がく)50 現職 東京都議2期 都F 東部ブロック地協=連合推薦

〇鈴木賢一59 共産 新  党荒川地区副委員長・都政対策委員長

■△昭島市(定数1)
内山 真吾 現職 都議1期 〈元〉市議 前回都F公認(公ネ推薦) 連合推薦・三多摩ブロック地協

〇永元香子48 共産 新 党昭島ジェンダー平等対策責任者

■△日野市(定数2)
菅原 直志 現職 都議1期 〈元〉市議 前回都F公認(公ネ推薦) 連合推薦(二次)電機連合東京

〇清水登志子58 共産 新 党准都委員。元市議5期


■●南多摩(定数2)
斎藤 礼伊奈 現職 都議1期・歌手(a.k.a lecca) 前回都F公認(公ネ推薦)→東京みらい→立憲三次公認

〇上杉 直 41 共産 新 党多摩稲城都政対策委員長

■●北多摩1区(東村山市、東大和市、武蔵村山市/定数3)
鈴木恵美子 新 立憲三次公認

〇尾崎あや子62 共産 現② 党都議団政調副委員長、都委員。都議会経済・港湾委員会理事、都議2期

■■北多摩3区(調布市・狛江市/定数3)
加藤 良哉 新人 30歳 立憲二次公認 衆院議員秘書(山花郁夫)

尾崎 大介 現職 東京都議・ 〈元〉衆院議員秘書(山花郁夫) 前回都F公認(ネ推薦)→都ファ・連合推薦(二次)三多摩ブロック地協

〇田中 智子(元)63 党准都委員。元都議1期、元狛江市議4期

7640チバQ:2021/05/09(日) 16:23:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210504ddlk13010001000c.html
<’21都議選><’21都議選>予想される顔ぶれ /東京
2021/05/04 02:07毎日新聞

 ◇千代田区(1-1)

冨田直樹 45 党地区副委員長 共新

 ◇中央区(1-3)

池辺愛 40 [元]劇団員 都新

石島秀起 61 [元]区議長 自新

岸野智康 26 社団法人代表 維新

 ◇港区(2-4)

入江伸子 59 [元]民放社員(1)都現

菅野弘一 62 [元]区議長 (2)自現

野口博基 47 党地区委員 共新

大塚隆朗 61 会社役員 (3)立元

 ◇新宿区(4-7)

森口つかさ 39 [元]衆院議員秘書(1)都現

秋田一郎 55 党都議団役員(4)自現

吉住栄郎 48 区議 自新

古城将夫 41 党都局次長(1)公現

大山とも子 65 党都議団長(7)共現

三雲崇正 44 弁護士 立新

上塚哲司 25 団体職員 維新

 ◇文京区(2-3)

増子博樹 61 都民フ幹事長(3)都現

中屋文孝 55 党総支部長(4)自現

福手裕子 44 [元]区議 共新

 ◇台東区(2-4)

中山寛進 49 [元]区議 (2)都現

保坂真宏 47 [元]区議 (1)都現

鈴木純 39 区議 自新

小柳茂 48 党地区都政委長 共新

 ◇墨田区(3-6)

成清梨沙子 31 公認会計士(1)都現

川松真一朗 40 [元]アナウンサー(2)自現

桜井浩之 55 [元]区議 (2)自元

加藤雅之 56 党都局長 (3)公現

伊藤大気 42 党都委員 共新

大沢昇 56 団体職員 (3)国元

7641チバQ:2021/05/09(日) 16:24:18
 ◇江東区(4-6)

白戸太朗 54 会社役員 (1)都現

山崎一輝 48 党都議団幹事長(3)自現

高橋恵海 52 [元]区議 自新

細田勇 60 党都政策局次長(1)公現

畔上三和子 65 [元]保育士 (3)共現

高野勇斗 38 会社社長 立新

 ◇品川区(4-7)

筒井洋介 41 区議 都新

田中豪 58 [元]区議 (3)自元

沢田洋和 40 [元]区議 自新

伊藤興一 60 党局次長 (4)公現

白石民男 39 [元]すし店員(2)共現

阿部祐美子 56 区議 立新

森沢恭子 42 [元]会社員 (1)無現

 ◇目黒区(3-6)

伊藤悠 44 [元]区議 (3)都現

鈴木隆道 70 [元]区議長 (3)自元

栗山芳士 51 [元]区議長 (1)自元

斉藤泰宏 58 党都局長 (3)公現

星見定子 63 [元]区議 (1)共現

西崎翔 37 区議 立新

 ◇大田区(7-12)

森愛 44 [元]区議 (1)都現

奥本有里 44 区議 都新

鈴木晶雅 63 [元]衆院議員秘書(5)自現

鈴木章浩 58 [元]区議 (4)自現

山森寛之 42 衆院議員秘書(1)自元

勝亦聡 58 区議 公新

玉川英俊 52 区議 公新

藤田綾子 46 看護師 (1)共現

斉藤里恵 37 [元]北区議 立新

松田龍典 34 [元]商社員 維新

岡高志 45 [元]区議 国新

片岡将志 26 [元]会社員 N新

 ◇世田谷区(8-15)

木村基成 51 [元]参院議員秘書(2)都現

福島理恵子 50 発明家団体会長(1)都現

三宅茂樹 71 [元]党都議団役員(6)自現

小松大祐 43 NPO代表(2)自現

土屋美和 43 [元]衆院議員秘書 自新

高久則男 58 区議 公新

里吉ゆみ 54 環境建設副委長(2)共現

山口拓 48 党都議団役員(3)立現

風間穣 48 区議 立新

岡林裕佳 51 [元]会社員 維新

関口江利子 47 [元]生協理事 ネ新

関口太一 45 [元]区議 (1)国元

風沢純子 51 看護師 れ新

サルサ岩渕 43 [元]プロボクサー 諸新

大場康宣 73 [元]区議長 (3)無現

 ◇渋谷区(2-4)

大津浩子 61 [元]警察消防委長(5)都現

龍円愛梨 44 [元]アナウンサー(1)都現

前田和茂 51 [元]区議長 (1)自元

中田喬士 31 区議 立新

7642チバQ:2021/05/09(日) 16:24:34
 ◇中野区(3-4)

荒木千陽 39 都民フ代表(1)都現

出井良輔 48 区議 自新

高倉良生 64 党都議団役員(4)公現

西沢圭太 42 党都幹事長代理(3)立現

 ◇杉並区(6-10)

茜ケ久保嘉代子 45 環境建設委理事(1)都現

鳥居宏右 50 [元]医大客員教授(1)都現

早坂義弘 52 大学客員研究員(4)自現

小宮安里 45 [元]党都議団役員(3)自現

松葉多美子 58 党都女性局長(4)公現

原田暁 46 [元]区議 (1)共現

関口健太郎 29 区議 立新

百瀬智之 38 [元]衆院議員 維新

小松久子 68 [元]区議 (1)ネ元

山名奏子 NPO代表 れ新

 ◇豊島区(3-4)

本橋弘隆 59 会社役員 (1)都現

堀宏道 56 [元]区議 (1)自元

長橋桂一 64 党都副代表(5)公現

米倉春奈 33 党都委員 (2)共現

 ◇北区(3-5)

林元真季 25 会社員 都新

山田加奈子 50 [元]区議 (1)自現

大松成 60 党総支部長(4)公現

曽根肇 69 党都委員 (6)共現

佐藤古都 33 会社員 維新

 ◇荒川区(2-5)

滝口学 50 [元]区議 (2)都現

崎山知尚 55 党総支部長(2)自元

慶野信一 45 党都青年局長(1)公現

鈴木賢一 59 党地区副委員長 共新

山川裕菜 37 司法書士 無新

 ◇板橋区(5-7)

木下富美子 54 [元]広告会社員(1)都現

平慶翔 33 [元]衆院議員秘書(1)都現

河野雄紀 51 [元]区議 (1)自元

松田康将 44 [元]衆院議員秘書(1)自元

鎌田悦子 48 党都女性局次長 公新

徳留道信 69 党都委員 (2)共現

宮瀬英治 44 [元]会社員 (2)立現

 ◇練馬区(7-10)

尾島紘平 32 [元]区議 (1)都現

村松一希 40 [元]区議 (1)都現

柴崎幹男 65 厚生委理事(2)自現

山加朱美 67 NPO代表(4)自元

小川佳子 53 [元]区議長 自新

小林健二 51 党都議団役員(3)公現

戸谷英津子 57 [元]区議 (1)共現

藤井智教 45 公認会計士(1)立現

若旅啓太 31 [元]和気町議 維新

池尻成二 66 区議 無新

 ◇足立区(6-10)

後藤奈美 34 [元]人材会社員(1)都現

馬場信男 60 [元]区議 (1)都現

高島直樹 71 党都幹事長(5)自現

発地易隆 45 [元]区議 (1)自元

中山信行 62 党都副幹事長(4)公現

薄井浩一 61 党都労働局長(1)公現

斉藤真里子 46 [元]党職員 (1)共現

和田愛子 36 銀行員 立新

末武あすなろ 36 [元]劇団員 れ新

松丸恭子 49 准看護師 諸新

 ◇葛飾区(4-6)

米川大二郎 53 [元]区議 (1)都現

舟坂誓生 73 [元]区議長 (2)自現

平田充孝 47 [元]区議長 自新

北口剛士 46 党都局次長 公新

和泉尚美 59 社会保険労務士(2)共現

岩崎孝太郎 39 弁護士 立新

7643チバQ:2021/05/09(日) 16:25:10
 ◇江戸川区(5-8)

田之上郁子 51 [元]区議 (2)都現

宇田川聡史 56 [元]党都議団役員(4)自現

大西洋平 43 区議 自新

竹平智春 55 看護師 公新

原純子 56 党都常任委員 共新

よぎ 44 区議 立新

丸山玲子 68 [元]衆院議員秘書 維新

上田令子 56 子育て団体代表(2)無現

 ◇八王子市(5-8)

両角穣 59 都民フ役員(2)都現

滝田泰彦 39 都民フ役員(1)都現

伊藤祥広 52 [元]市議 (1)自現

西山賢 44 市議 自新

東村邦浩 59 公認会計士(5)公現

青柳有希子 42 市議 共新

須山卓知 40 府中市議 立新

滝沢景一 55 [元]衆院議員秘書(1)維元

 ◇立川市(2-3)

石飛香織 37 [元]アナウンサー 都新

清水孝治 55 [元]市議 (2)自現

酒井大史 53 行政書士 (4)立元

 ◇武蔵野市(1-3)

鈴木邦和 32 会社社長 (1)都現

土屋ゆう子 51 [元]衆院議員秘書 自新

五十嵐衣里 37 弁護士 立新

 ◇三鷹市(2-3)

山田浩史 37 弁護士 (1)都現

加藤浩司 54 [元]市議 自新

中村洋 49 行政書士 (3)立現

 ◇青梅市(1-2)

森村隆行 47 都民フ役員(1)都現

山崎勝 49 [元]衆院議員秘書 自新

 ◇府中市(2-2)

小山有彦 45 大学客員研究員(3)都現

鈴木錦治 65 党総支部長(1)自元

 ◇昭島市(1-3)

内山真吾 41 [元]市議 (1)都現

安保満 59 会社社長 自新

永元香子 49 党准地区委員 共新

 ◇町田市(4-9)

藤井晃 39 [元]IT会社員(1)都現

星大輔 40 [元]サッカー選手 自新

松岡みゆき 59 市議 自新

小磯善彦 66 党都幹事長(5)公現

池川友一 36 [元]市議 (1)共現

鈴木烈 47 投資会社社長 立新

奥沢高広 39 [元]衆院議員秘書(1)無現

今村路加 52 社会福祉士(3)無元

吉田勉 73 [元]市議長 無新

7644チバQ:2021/05/09(日) 16:25:57
 ◇小金井市(1-3)

辻野栄作 52 精神科医 (1)都現

広瀬真木 39 経営コンサル 自新

漢人明子 61 [元]市議 無新

 ◇小平市(2-2)

磯山亮 41 [元]市議長 自新

竹井庸子 55 市議 立新

 ◇日野市(2-3)

菅原直志 53 [元]市議 (1)都現

西野正人 61 [元]市議長 (1)自現

清水登志子 58 [元]市副議長 共新

 ◇西東京市(2-3)

桐山ひとみ 50 [元]市議 (1)都現

浜中義豊 38 市議 自新

石毛茂 68 住職 (4)立現

 ◇西多摩(2-3)

清水康子 54 税理士 (1)都現

田村利光 54 会社役員 (1)自現

宮﨑太朗 41 [元]参院議員秘書 立新

 ◇南多摩(2-4)

石川良一 69 議長 (2)都現

小礒明 69 大学特任教授(5)自元

上杉直 41 党地域都政委長 共新

斉藤礼伊奈 42 音楽家 (1)立現

 ◇北多摩1(3-5)

関野杜成 47 環境建設副委長(1)都現

北久保真道 68 [元]東村山市議(1)自元

谷村孝彦 58 党都幹事長代理(5)公現

尾崎あや子 62 党都議団役員(2)共現

鈴木恵美子 51 幼児教室経営 立新

 ◇北多摩2(2-4)

岡本光樹 38 弁護士 (1)都現

本橋巧 38 国分寺市議 自新

岩永康代 49 国分寺市議 ネ新

興津秀憲 64 会社社長 (1)国元

 ◇北多摩3(3-5)

尾崎大介 47 [元]議長 (4)都現

林明裕 60 [元]調布市議(1)自現

中嶋義雄 71 党都議団長(6)公現

田中智子 63 [元]狛江市議(1)共元

加藤良哉 30 [元]衆院議員秘書 立新

 ◇北多摩4(2-3)

細谷祥子 67 [元]東久留米市議(1)都現

渋谷信之 52 [元]清瀬市議長 自新

原紀子 55 [元]東久留米市議(1)共現

 ◇島部(1-2)

三宅正彦 49 党都議団役員(3)自現

梅木健司 70 党都委員 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇一覧の見方

 掲載した立候補予定者と肩書は毎日新聞の取材による。敬称略。選挙区名簿の丸かっこ内は定数と立候補予定者数で、年齢は投票日の7月4日現在(杉並区の山名奏子氏は年齢を公表していない)。丸数字は当選回数。党派は未公認の現職も含む。

 「都」は都民ファーストの会、「自」は自民党、「公」は公明党、「共」は共産党、「立」は立憲民主党、「維」は日本維新の会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「国」は国民民主党、「れ」はれいわ新選組、「N」はNHK受信料を支払わない方法を教える党、「諸」は諸派、「無」は無所属。

 都議会の党派別勢力順に掲載し、同一党派内では、現職、元職、新人の順、同じ場合は当選回数順、さらに同じ場合は氏名の50音順に並べた。

〔多摩版〕

7645チバQ:2021/05/14(金) 23:08:48
www

https://news.yahoo.co.jp/articles/87e2fb44e6a57792fb213a9c1722345037c2bc05
休業要請の線引き、小池知事「政府の方針に従った」
5/14(金) 21:09配信

読売新聞オンライン
小池百合子・東京都知事

 東京都が新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言発令中に大規模施設に対して行っている休業などの要請について、小池百合子知事は14日の定例記者会見で、「(要請の)線引きは政府の方針に従ったもので、協力金の支給可否なども加えて判断した」と述べた。

「まん延防止」と「緊急事態」は、どこが違う?

 宣言が延長期間に入った12日以降、国は映画館や美術館などは観客の人数制限などを行った上で営業することを認めた。一方、都はこれらのうち規模の大きい施設へは休業の要請を継続。国の方針に沿って12日からの再開を予定していた東京国立博物館など都内の国立文化施設が休業の継続に転じ、文化庁の都倉俊一長官が「至る所に矛盾点がある」などと都を批判していた。

 都は14日、要請の線引きについて報道陣への説明会を開いた。宣言延長後、都は「無観客開催」としていた劇場や遊園地については、観客の人数制限などを行った上で営業することを認めたが、理由について「『無観客開催』は要請に応じた事業者に支払う協力金の支給対象外。延長期間では緩和せざるを得なかった」(担当者)とした。

        ◆

 都は14日、日本百貨店協会に対し、都内の店舗が高級衣料品売り場などを開かないよう要請したと明らかにした。都は百貨店に対し、生活必需品売り場以外の休業を要請しているが、各社の判断で売り場を拡大する動きが出ている。

7646とはずがたり:2021/05/21(金) 00:25:53
2021年05月19日facebook twitter google+ hatena
【選挙情報】 第三次追加公認決定(令和3年執行 東京都議会議員選挙)
第三次追加公認決定(令和3年執行 東京都議会議員選挙)
https://www.tokyo-jimin.jp/2021/05/1132

令和3年5月19日付で第三次追加公認候補者を決定いたしました。

〔今回〕新人1名、合計1名

千代田区  内田 直之(うちだ・なおゆき)新

〔全体〕現職22名、前職15名、新人23名、合計60名

☆候補者紹介特設サイトはこちら

以上

7647チバQ:2021/05/21(金) 02:01:54
>>6816
内田茂前都議の娘婿が公認ゲットとゆーことですね

7648とはずがたり:2021/05/25(火) 18:39:42
https://twitter.com/Japon_Insoumise/status/1397120649965948931
もみやで@insoumise
@Japon_Insoumise
都民F小平市選出の現職都議、佐野郁夫さんは不出馬表明。
こうなると小平市選挙区では無投票の公算が大きくなってきた。

7649チバQ:2021/05/28(金) 08:50:46

飯田佳宏 >>7368 20年港区長選落選>>6736 17年都議選(大田区)落選
年齢違うけど、東スポの誤報かな?

https://news.yahoo.co.jp/articles/fad614fd5a2dcb9f974c83d60886ec1816945bf3
マリエの母が7月都議選出馬へ 元CAで党副代表…親子で世直し
5/28(金) 5:15配信

東スポWeb
娘と共闘もあるか!?

 今度はマミーだ。芸能界の枕営業を告発し、物議をかもしたタレントのマリエ(33)の母・玉木真理さんが、東京都議選(7月4日投開票)に挑戦することが明らかになった。減税でコロナ禍からの経済立て直しを掲げる地域政党「減税とうきょう」から立候補予定という。


 同党の飯田佳宏代表(28)が23日、ツイッターで「都議選で港区から立候補予定のたまき真理さん」と発表。27日配信のNEWSポストセブンによれば、減税とうきょうは今月11日に結党されたばかりで、玉木さんは党副代表という。玉木さんは飯田氏とジム仲間だそうで、党是に共鳴して出馬を決意したそうだ。玉木さんは港区在住。これまで美容関係のプロデュース業のほか、マリエの講演会を手伝ってきたという。

 マリエは4月にインスタライブで、10代のころ元タレントの島田紳助氏から肉体関係を要求されたと展開。その場に居合わせたタレントの出川哲朗らは止めなかったと訴えた(出川の所属事務所はこれを否定)。

 一時期より話題にならなくなった矢先に、今度は実母が登場。玉木さんのツイッターによると、英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズのキャビンアテンダントや石油会社の副代表をなどを歴任したキャリアがあるという。永田町関係者の話。

「玉木さんがどこまで本気かはまだ測りかねますが、親子で共通点があります。ともに政治的立場がリベラル寄りということです。マリエさんが例の告発をした背景には、女性の地位を改善したいとの考えがあると聞きます。玉木さんは減税を主張すると思われます」

 玉木さんには今後、ネトウヨからの〝攻撃〟も予想されるが、どう立ち回るのか。場合によっては娘の〝援護射撃〟もあるかもしれない!?

東京スポーツ

7650チバQ:2021/05/30(日) 23:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/62cf753cdc2b7716ac7f5d1a260978c7a7d6e01a
平愛梨の弟・慶翔氏が千代田区都議選に出馬 “都議会ドンのJr.”との真っ向勝負に名乗り
5/30(日) 19:42配信

東スポWeb
「国替え」の出馬となる平慶翔都議

 東京都議選(6月25日告示、7月4日投開票)の千代田選挙区(定数1)で、小池百合子都知事(68)が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が現職の平慶翔都議(33)を国替えで擁立することが30日、本サイトの取材で分かった。同区は〝都議会のドン〟といわれた自民党の内田茂元都議(82)の娘婿・直之氏(57)が立候補予定で、ガチンコ対決となる。
 
 同区からの出馬が内定した慶翔氏は、女優・平愛梨(36)の弟。もともと自民党の下村博文衆院議員(66)の秘書だったが、前回の都議選で下村氏の地盤である板橋区選挙区に都民Fから当選した。都議選最中に平愛梨とサッカー日本代表・長友佑都との結婚式が開かれ、小池氏と慶翔氏も出席し、話題になった。
 その平氏が千代田区から出馬とはどういうことか。同区は都議会のドンといわれた内田氏の地盤で、区長選や都議選で、小池氏とは長年、バトルが繰り広げられた。今年1月の区長選では都民F・元都議の樋口高顕氏(38)が出馬し、当選した。

 区長選を巡っては、内田氏が自民党候補ではなく、樋口氏を裏で支援していたとして、責任を問われ、都連最高顧問を辞任していた。自民党内では「内田氏が娘婿の直之氏を都議選で勝利させるために小池氏には、対立候補を擁立しないよう裏取引した」といわれていた。

 ところが、都民Fは同区を〝空白区〟とはしなかった。それどころか若さ、ルックス、経歴で、党内でも1、2位を争う平氏が国替え出馬する。区長選で樋口氏が勝利しているように、直之氏もアグラを欠いている余裕はなくなれば、小池氏と内田氏の〝密約説〟もどこかへ飛んで行ってしまった。

 平氏は「千代田区は、都民Fによる改革の一丁目一番地で、『古い議会を新しく』と掲げた大事なところ。空白区になっていて、手を挙げさせて頂いた」と出馬の意欲を語った。31日にも会見し、正式発表される予定だ。

東京スポーツ

7651チバQ:2021/06/01(火) 20:49:31
都ファ千代田区は平慶翔都議>>7650

https://www.tokyo-np.co.jp/article/106607?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(1)千代田=都民ファは候補調整続く 新宿=現職4人、新人5人が名乗り
2021年5月26日 06時36分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆千代田区(定数1…立候補予定者2)
  自 内田直之 57 新
  共 冨田直樹 45 新
 一月の区長選に都民ファ都議だった樋口高顕・現区長が立候補したため現職は不在。後継候補は調整中で、構図が固まっていない。自民は都議を七期務め「ドン」と呼ばれた内田茂の娘婿で区議の新人内田直之を立てる。共産は衆院選にも出馬したことがある新人冨田を擁立する。
◆中央区(定数1…立候補予定者5)
  都 池辺愛 40 新
  自 石島秀起 61 新
  立 松田朝子 61 新
  維 岸野智康 26 新
  無 鹿島公胤 52 新
 都民ファを昨年末に離党した現職が不出馬を決め、全員が新人による選挙戦になりそうだ。都民ファはお笑いタレントだった新人池辺を擁立。二度の区議長経験がある自民の新人石島は、前回に続く再挑戦。立民は新人松田を擁立し、維新は岸野が出馬する。健康食品会社会長の新人鹿島も無所属で出馬予定。
◆港区(定数2…立候補予定者5)
  都 入江伸子 58 現
  自 菅野弘一 62 現
  共 野口博基 47 新
  立 大塚隆朗 61 元
  諸 玉木真理 67 新
 都民ファは前回トップ当選だった現職入江が再選を目指す。前回二人を公認した自民は三選を目指す菅野に絞った。共産は新人の野口が出馬を表明した。立民は前回無所属で次点に泣いた元職大塚が返り咲きを狙う。諸派の新人玉木も立候補する。
◆新宿区(定数4…立候補予定者9)
  都 森口つかさ 39 現
  自 秋田一郎 54 現
  自 吉住栄郎 48 新
  公 古城将夫 41 現
  共 大山とも子 65 現
  立 三雲崇正 44 新
  維 上塚哲司 25 新
  諸 飯田佳宏 48 新
  無 早乙女智子 59 新
 現時点で現職四人と新人五人が名乗りを上げている激戦区。都民ファは前回トップ当選の現職森口を擁立。自民は当選四回の現職秋田に加え、区議を四期務める新人吉住を立て、前回失った議席奪還を狙う。公明は現職古城が出馬し、共産はベテランの現職大山が八選を目指す。立民は弁護士の新人三雲、維新は新人上塚が立ち、諸派の飯田、無所属の早乙女の二新人も立候補する。

7652チバQ:2021/06/01(火) 20:49:45
◆八王子市(定数5…立候補予定者9)
  都 両角穣 59 現
  都 滝田泰彦 38 現
  自 伊藤祥広 52 現
  自 西山賢 44 新
  公 東村邦浩 59 現
  共 青柳有希子 42 新
  立 須山卓知 40 新
  維 滝沢景一 55 元
  無 押越清悦 62 新
 都民ファは両角、滝田の両現職が現有二議席の確保を目指す。自民は前回選挙で失った二議席目を奪還しようと、現職伊藤に加えて市議の新人西山を擁立した。公明は前回トップ当選の現職東村が六選を目指す。共産は引退する現職の後継に市議の新人青柳を擁立し、議席確保を図る。立民は府中市議の新人須山を立てる。維新からは旧民主元都議の滝沢が出馬する。無所属の新人押越も立候補の意向を示し、ほかにも新人の出馬の動きがある。
◆立川市(定数2…立候補予定者3)
  都 石飛香織 37 新
  自 清水孝治 55 現
  立 酒井大史 53 元
 都民ファは不出馬を決めた現職の後継に、公募で選ばれたアナウンサーの新人石飛を擁立する。自民は現職清水が議席維持を狙う。立民は二〇〇一年から四期務め、前回は無所属で出馬し敗れた元職酒井を立て、議席獲得を目指す。
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
 
 党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7653チバQ:2021/06/01(火) 20:50:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/106844?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(2)文京=前回と同じく三つどもえ 江東=現職牙城に挑む3新人
2021年5月27日 07時13分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆文京区(定数2…立候補予定者3)
  都 増子博樹 61 現
  自 中屋文孝 55 現
  共 福手裕子 44 新
 前回と同じ顔触れとなりそう。前回トップ当選した都民ファの現職増子、五期目を狙う自民現職中屋、前回僅差で涙をのんだ共産新人の元区議、福手の計三人で二議席を競う。過去数回とも二議席目は小差で決まっており、前回は二百十五票差だった。今回も激戦が予想される。
◆台東区(定数2…立候補予定者4)
  都 中山寛進 49 現
  都 保坂真宏 47 現
  自 鈴木純 38 新
  共 小柳茂 48 新
 都民ファは中山と保坂の現職二人が独占している二議席の維持を狙う。自民は区議三期の新人鈴木を公認し、前回落とした議席の奪還を目指す。共産は前回に続き新人小柳を擁立する。
◆墨田区(定数3…立候補予定者6)
  都 成清梨沙子 31 現
  自 川松真一朗 40 現
  自 桜井浩之 55 元
  公 加藤雅之 56 現
  共 伊藤大気 42 新
  国 大沢昇 56 元
 現職三人と元職二人、新人一人が出馬する見通し。都民ファは前回初挑戦でトップ当選した現職の成清を立て、自民は都連青年部長の現職川松と、返り咲きを狙う元職桜井を公認。公明は現職加藤が四選を目指し、共産は新人伊藤、国民は元職大沢を擁立する。
◆江東区(定数4…立候補予定者7)
  都 白戸太朗 54 現
  自 山崎一輝 48 現
  自 高橋恵海 52 新
  公 細田勇 60 現
  共 畔上三和子 65 現
  立 高野勇斗 38 新
  諸 藤川広明 48 新
 前回は党派の異なる現新四人で一議席ずつ分け合った。都民ファは現職白戸が再選を目指す。自民は党都議会幹事長の現職山崎に加え、区議三期の新人高橋を擁立し、議席倍増を目指す。公明は細田、共産は畔上といずれも現職を立てる。立民の新人高野は初挑戦。諸派の新人藤川も出馬する。

7654チバQ:2021/06/01(火) 20:50:26
◆武蔵野市(定数1…立候補予定者4)
  都 鈴木邦和 32 現
  自 土屋ゆう子 51 新
  立 五十嵐衣里 37 新
  諸 遠藤史啓 35 新
 都民ファの現職鈴木は一期目の実績をアピールし、再選を目指す。自民は市長だった土屋正忠・元衆院議員の長女の新人土屋を擁立。立民は弁護士の新人五十嵐を立て、党最高顧問である菅直人元首相の地元で議席獲得を図る。諸派の新人遠藤も出馬を準備する。
◆三鷹市(定数2…立候補予定者3)
  都 山田浩史 36 現
  自 加藤浩司 54 新
  立 中村洋 49 現
 前回も出馬した現新三人が二議席を争う見通し。都民ファの現職山田は都政第一党の実績を訴える。自民の新人加藤は前回に続く二回目の挑戦で保守層に浸透を図る。立民の現職中村はリベラル層への支持拡大で四選を狙う。
◆青梅市(定数1…立候補予定者2)
  都 森村隆行 47 現
  自 山崎勝 49 新
 前回選で議席を自民から奪った都民ファは再選を目指す現職森村を立てる。自民は市議を三期務めた新人山崎を公認し、雪辱を期す。共産も候補者擁立を検討している。
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
 党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7655チバQ:2021/06/01(火) 20:50:57
https://www.tokyo-np.co.jp/article/107082?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(3)品川、目黒=自民の議席奪還なるか 大田=定数1減で激戦に拍車
2021年5月28日 07時27分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆品川区(定数4…立候補予定者7)
  都 筒井洋介 41 新
  自 田中豪 58 元
  自 沢田洋和 40 新
  公 伊藤興一 60 現
  共 白石民男 39 現
  立 阿部祐美子 56 新
  無 森沢恭子 42 現
 前回二人当選の都民ファは一人が離党、もう一人は不出馬を決め、新人筒井の一人を公認した。共倒れだった自民は、元職田中と新人沢田の同じ顔触れで挑戦し、議席奪還を図る。公明は現職伊藤が五選、共産は現職白石が三選をそれぞれ目指す。立民は新人阿部を擁立する。前回、都民ファでトップ当選だった現職森沢は、無所属で再選を狙う。
◆目黒区(定数3…立候補予定者6)
  都 伊藤悠 44 現
  自 鈴木隆道 70 元
  自 栗山芳士 51 元
  公 斉藤泰宏 58 現
  共 星見定子 63 現
  立 西崎翔 37 新
 都民ファは連合東京の推薦を受けた現職伊藤が四選を目指す。自民は前回落選した鈴木、栗山の元職二人で議席奪還を図る。公明は現職斉藤が四選、共産は前回初当選した現職星見が議席維持をそれぞれ狙う。立民は目黒区議を二期務める西崎を立てる。
◆大田区(定数7…立候補予定者13)
  都 森愛 43 現
  都 奥本有里 44 新
  自 鈴木晶雅 62 現
  自 鈴木章浩 58 現
  自 山森寛之 42 元
  公 勝亦聡 58 新
  公 玉川英俊 52 新
  共 藤田綾子 46 現
  立 斉藤里恵 37 新
  維 松田龍典 33 新
  国 岡高志 45 新
  古 片岡将志 26 新
  諸 村元寅次 68 新
 今回から定数が一減で激戦必至。現職一人が離党した都民ファは現職森と新人奥本を公認し、二議席確保を図る。三議席を持つ自民は、四期目の現職鈴木章、前回落選後に補選で返り咲いた現職鈴木晶、元職山森を擁立する。公明は勝亦、玉川の二新人で二議席維持を狙う。共産は現職藤田が再選を期す。立民は新人斉藤を公認。維新は松田、国民は岡、古党は片岡のいずれも新人が出馬を表明している。諸派の新人村元も初当選を目指す。

7656チバQ:2021/06/01(火) 20:51:07
◆府中市(定数2…立候補予定者3)
  都 小山有彦 45 現
  自 鈴木錦治 65 元
  共 柄沢地平 32 新
 都民ファが前回選で二議席を独占したが、今回は現職藤井が町田市選挙区に転じて出馬予定で、四選を目指す現職の小山一人に絞った。自民は元職鈴木を擁立し、議席回復を狙う。共産は二十四日に新人柄沢の擁立を発表した。
◆昭島市(定数1…立候補予定者3)
  都 内山真吾 41 現
  自 安保満 58 新
  共 永元香子 48 新
 一人区で三つどもえの争いになりそうだ。都民ファは現職内山が二期目を目指す。自民は新人安保を立て、議席奪還を図る。共産は新人永元を擁立し、立民や生活者ネットとの共闘を進める。
◆町田市(定数4…立候補予定者9)
  都 藤井晃 39 現
  自 星大輔 40 新
  自 松岡みゆき 59 新
  公 小磯善彦 66 現
  共 池川友一 36 現
  立 鈴木烈 47 新
  無 奥沢高広 39 現
  無 今村路加 52 元
  無 吉田勉 72 新
 都民ファは府中市選挙区の現職藤井が国替えし、党の議席維持を狙う。自民は現職が今期限りで引退し、いずれも市議の星と松岡の二新人を擁立する。公明は現職小磯が六期目を目指す。共産は現職池川が二期目をうかがう。立民は新人鈴木を擁立し、生活者ネットから推薦を受ける。前回都民ファで当選した現職奥沢は離党し、今回は無所属で臨む。元職今村、市議の新人吉田もそれぞれ無所属で立候補する。
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
 党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7657チバQ:2021/06/01(火) 20:53:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/107302?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(4)世田谷=定数8に16人が名乗り 渋谷=自・立の元新が議席狙う
2021年5月29日 07時13分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆世田谷区(定数8…立候補予定者16)
  都 木村基成 51 現
  都 福島理恵子 50 現
  自 三宅茂樹 71 現
  自 小松大祐 43 現
  自 土屋美和 43 新
  公 高久則男 58 新
  共 里吉ゆみ 54 現
  立 山口拓 48 現
  立 風間穣 48 新
  ネ 関口江利子 47 新
  維 岡林裕佳 51 新
  国 関口太一 45 元
  れ 風沢純子 51 新
  諸 サルサ岩渕 43 新
  無 大場康宣 73 現
  無 込山洋 47 新
 定数が都内最多。現時点で十六人が名乗りを上げている激戦区だ。都民ファは木村、福島の現職二人を擁立。自民は現職の三宅、小松と新人土屋の計三人を公認し議席維持を図る。公明は現職が今期限りで引退し、区議の高久が立候補する。共産は現職里吉で三選を狙う。立民は現職山口と新人風間を公認。前回は自民だった現職大場は無所属で四選を目指す。国民の元職関口と、ネット関口、維新岡林、れいわ風沢、諸派岩渕、無所属込山の各新人も出馬を予定する。ほかにも立候補を模索する動きがある。
◆渋谷区(定数2…立候補予定者4)
  都 大津浩子 61 現
  都 龍円愛梨 44 現
  自 前田和茂 51 元
  立 中田喬士 31 新
 都民ファは現職二人を擁立。旧民主出身の大津が六選、元民放アナウンサーの龍円が再選を目指し、再度の議席独占を狙う。自民は前回落選した区議長経験者の元職前田が立候補。立民は連合東京の推薦を受けた区議の新人中田を立てて議席獲得を目指す。
◆中野区(定数3…立候補予定者4)
  都 荒木千陽 39 現
  自 出井良輔 47 新
  公 高倉良生 64 現
  立 西沢圭太 41 現
 小池百合子知事の衆院議員時代に公設秘書を務め、前回選で初当選した都民ファの現職荒木は、党代表として議席維持を図る。自民は区議長を務めた新人出井を擁立し、議席奪還を期す。公明は四期目の現職高倉が出馬。立民は現職西沢が四選を目指す。
◆杉並区(定数6…立候補予定者11)
  都 茜ケ久保嘉代子 45 現
  都 鳥居宏右 50 現
  自 早坂義弘 52 現
  自 小宮安里 44 現
  公 松葉多美子 58 現
  共 原田暁 45 現
  立 関口健太郎 29 新
  ネ 小松久子 68 元
  維 百瀬智之 38 新
  れ 山名奏子 * 新
  諸 市川浩司 59 新
 都民ファは小池百合子知事の政治塾出身で、前回選で初当選した茜ケ久保と鳥居の両現職を公認。自民からは四期目の早坂と三期目の小宮の両現職、公明からは四期目の現職松葉とベテラン勢が議席維持を狙う。共産は現職原田が立候補を決めた。立民は区議の新人関口を擁立。ネットの元職小松は返り咲きを狙い、維新からは元衆院議員の新人百瀬、れいわからは新人山名がそれぞれ出馬する。諸派の新人市川も名乗りを上げた。ほかにも新人出馬の動きがある。

7658チバQ:2021/06/01(火) 20:53:17
◆小金井市(定数1…立候補予定者3)
  都 辻野栄作 52 現
  自 広瀬真木 39 新
  無 漢人明子 61 新
 都民ファは現職辻野が再選を期す。自民は会社代表の新人広瀬を擁立する。市議を四期務めた新人の漢人は無所属で立候補し、立民、社民などの推薦を受ける。
◆小平市(定数2…立候補予定者2)
  自 磯山亮 41 新
  立 竹井庸子 55 新
 都民ファは現職が不出馬の意向を示し、後継擁立の調整を進めている。自民は引退する現職に替わり、四月の市長選にも挑んだ元市議長の新人磯山を公認。立民は市議の新人竹井を擁立する。
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
 党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7659チバQ:2021/06/01(火) 20:53:47
https://www.tokyo-np.co.jp/article/107481?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(5)豊島、荒川=自民、元職が復帰なるか 北=都民ファ、空白区解消期す
2021年5月30日 07時13分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆豊島区(定数3…立候補予定者5)

  都 本橋弘隆 59 現
  自 堀宏道 56 元
  公 長橋桂一 64 現
  共 米倉春奈 33 現
  古 井田恵介 29 新
 小池百合子知事の衆院議員時代の地元選挙区。知事が特別顧問の都民ファは前回、二位にダブルスコアで圧勝した現職本橋が再選を目指す。自民は元職堀が、前回失った議席の回復を狙う。公明は党都本部副代表の現職長橋が六選、共産は現職米倉が三選を目指す。古党は二十八日に新人井田が出馬を表明した。
◆北区(定数3…立候補予定者5)
  都 林元真季 25 新
  自 山田加奈子 49 現
  公 大松成 60 現
  共 曽根肇 69 現
  維 佐藤古都 33 新
 都民ファは前回選でトップ当選した音喜多駿が離党、参院議員に転身したため現職不在。今回は新人林元が出馬し、空白区解消を期す。自民は昨年の補選で当選した現職山田が再選を目指す。公明の大松、共産の曽根の両現職も議席維持を図る。維新は新人佐藤が出馬する。  
◆荒川区(定数2…立候補予定者6)
  都 滝口学 50 現
  自 崎山知尚 55 元
  公 慶野信一 45 現
  共 鈴木賢一 59 新
  諸 山本剛 43 新
  無 山川裕菜 37 新
 都民ファの現職滝口は三選を目指す。自民は元職崎山が前回自身が失った議席の奪還を狙う。公明は党都青年局長の現職慶野が議席の維持を図る。共産鈴木と諸派山本、無所属山川の新人三人も議席を狙う。

7660チバQ:2021/06/01(火) 20:54:01
◆日野市(定数2…立候補予定者3)
  都 菅原直志 53 現
  自 西野正人 61 現
  共 清水登志子 58 新
 都民ファは現職菅原が二期目を目指す。自民の現職西野は昨年七月の都議補選で初当選し、再び選挙に臨む。共産は補選で西野と争った新人清水を立てて雪辱を期す。
◆西東京市(定数2…立候補予定者4)
  都 桐山ひとみ 50 現
  自 浜中義豊 37 新
  共 井手重美津子 57 新
  立 石毛茂 68 現
 都民ファの現職桐山が二期目を、立民の現職石毛が五期目を目指す。自民は新人浜中、共産は新人井手重をそれぞれ擁立し、議席確保を狙う。
◆西多摩(定数2…立候補予定者4)
 福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村
  都 清水康子 54 現
  自 田村利光 54 現
  立 宮崎太朗 41 新
  諸 角田統領 72 新
 都民ファの清水、自民の田村の両現職が再選を目指す。元参院議員秘書の新人宮崎は立民から出馬を表明。諸派の新人角田も立候補する。
◆南多摩(定数2…立候補予定者4)
 多摩市、稲城市
  都 石川良一 69 現
  自 小礒明 69 元
  共 上杉直 41 新
  立 斉藤礼伊奈 42 現
 都民ファは前稲城市長で都議会議長の現職石川が三選を目指す。自民は五期務めて前回敗れた小礒が返り咲きを狙う。共産は新人上杉を擁立する。無所属から立民入りした現職斉藤が再選を目指す。
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
 党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7661チバQ:2021/06/01(火) 20:54:59
https://www.tokyo-np.co.jp/article/107649?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(6)板橋=公明、新人で議席維持狙う 練馬=定数1増、7党派が名乗り
2021年5月31日 08時19分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆板橋区(定数5…立候補予定者8)
  都 木下富美子 54 現
  自 河野雄紀 51 元
  自 松田康将 44 元
  公 鎌田悦子 48 新
  共 徳留道信 68 現
  立 宮瀬英治 44 現
  無 井上慎介 47 新
  無 橋本久美 51 新
 現職三人と元職二人、新人三人が争う。都民ファは現職の木下が出馬する。自民はいずれも元職の河野と松田が前回選の雪辱を狙う。共産は現職徳留、公明は引退する現職の後任に元小学校副校長の新人鎌田、立民は現職宮瀬を立てる。無所属は井上、橋本の二新人が立候補する。都民ファ現職の平慶翔は、千代田区選挙区からの出馬に変更することが内定した。
◆練馬区(定数7…立候補予定者13)
  都 尾島紘平 32 現
  都 村松一希 40 現
  自 柴崎幹男 65 現
  自 山加朱美 67 元
  自 小川佳子 53 新
  公 小林健二 51 現
  共 戸谷英津子 57 現
  立 藤井智教 45 現
  維 若旅啓太 31 新
  古 須沢秀人 67 新
  古 松田美樹 34 新
  無 池尻成二 66 新
  無 岩江志朗 61 新
 今回から定数が一増。都民ファは自民区議時代の二〇一六年知事選で小池百合子を支援し、自民を除名された尾島、村松の両現職に議席維持を託す。自民は現職柴崎、元職山加に加え、区議の新人小川を擁立。公明は三期目の現職小林、共産、立民もそれぞれ現職の戸谷、藤井を立てる。維新は岡山県和気町の元町議の新人若旅を、古党は須沢、松田の二新人を擁立する。無所属は立民、ネットの推薦を受ける区議の池尻と、岩江の二新人が立つ。

7662チバQ:2021/06/01(火) 20:55:15
◆北多摩1(定数3…立候補予定者5)
 東村山市、東大和市、武蔵村山市
  都 関野杜成 47 現
  自 北久保真道 68 元
  公 谷村孝彦 58 現
  共 尾崎あや子 62 現
  立 鈴木恵美子 51 新
 都民ファは再選を目指す現職関野を公認。自民は前回落選した元職北久保が返り咲きを期す。公明の現職谷村は六選、共産の現職尾崎は三選をそれぞれ狙う。立民は前回出馬した現東村山市議の妻で、新人の鈴木を擁立する。
◆北多摩2(定数2…立候補予定者4)
 国分寺市、国立市
  都 岡本光樹 38 現
  自 本橋巧 38 新
  ネ 岩永康代 49 新
  国 興津秀憲 64 元
 都民ファは再選を目指す現職岡本を擁立。自民は国分寺市議の新人本橋が出馬する。都議会の初議席をこの選挙区で獲得したネットは、現職山内玲子の後継として同市議の新人岩永を公認し、議席維持を狙う。国民は元職興津を立てる。
◆北多摩3(定数3…立候補予定者5)
 調布市、狛江市
  都 尾崎大介 47 現
  自 林明裕 60 現
  公 中島義雄 71 現
  共 田中智子 63 元
  立 加藤良哉 30 新
 都民ファの尾崎、公明の中島、昨年の補選で初当選した自民の林の現職三人が議席維持を狙う。共産は元職田中、立民は新人加藤を擁立し、現職の壁に挑む。
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
 党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7663チバQ:2021/06/01(火) 20:56:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/107813?rct=t_news
<都議選 対決の構図>(7)足立=自民、2議席回復狙う 江戸川=公明・共産は新人にバトン
2021年6月1日 07時33分
 任期満了に伴う都議選の告示(六月二十五日)まで一カ月を切った。二期目に入っている小池百合子知事の都政への評価や、新型コロナウイルス禍の中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックの是非などをめぐって論戦が繰り広げられそうだ。各選挙区の立候補予定者と、対決の構図を七回に分けて紹介する。
◆足立区(定数6…立候補予定者11)
  都 後藤奈美 34 現
  都 馬場信男 60 現
  自 高島直樹 71 現
  自 発地易隆 45 元
  公 中山信行 62 現
  公 薄井浩一 61 現
  共 斉藤真里子 46 現
  立 和田愛子 36 新
  れ 末武あすなろ 36 新
  諸 松浦克行 52 新
  諸 松丸恭子 49 新
 都民ファは都議団副幹事長の後藤と馬場の現職二人を公認し、ともに再選を目指す。前回一議席を落とした自民は党都連幹事長の現職高島と元職発地を立て、二議席回復を狙う。公明は五選を目指す中山と再選を図る薄井の両現職を公認。共産は現職斉藤が立候補する。立民は和田、れいわは末武といずれも新人を擁立。諸派新人の松浦、松丸も出馬する。
◆葛飾区(定数4…立候補予定者11)
  都 米川大二郎 53 現
  自 舟坂誓生 73 現
  自 平田充孝 47 新
  公 北口剛士 46 新
  共 和泉尚美 59 現
  立 岩崎孝太郎 39 新
  諸 河合悠祐 40 新
  諸 後藤輝樹 38 新
  諸 高橋淳也 41 新
  無 小川優太 30 新
  無 中谷基志 49 新
 都民ファは現職米川が再選を狙う。自民は現職舟坂に加えて区議の新人平田を擁立し、前回失った議席奪還を目指す。公明はベテランの現職に代わり新人北口を立てる。共産は現職和泉、立民は弁護士の新人岩崎が出馬する。諸派の河合と後藤、高橋、無所属の小川と中谷の五新人も立候補の意向を示し、他にも新人が立候補の準備をしている。
◆江戸川区(定数5…立候補予定者8)
  都 田之上郁子 51 現
  自 宇田川聡史 56 現
  自 大西洋平 43 新
  公 竹平智春 55 新
  共 原純子 56 新
  立 よぎ 43 新
  維 丸山玲子 68 新
  無 上田令子 56 現
 都民ファは前回トップ当選の現職田之上を擁立。自民はベテランの現職宇田川に加え、区議の新人大西を立て、前回失った議席奪還を狙う。公明と共産はともに現職のバトンを引き継ぐ新人の竹平、原が立候補し、議席確保を図る。立民はインド出身の区議で新人のよぎを、維新は新人丸山を立てる。前回当選後に都民ファを離党した現職上田は無所属で出馬する。

7664チバQ:2021/06/01(火) 20:56:37
◆北多摩4(定数2…立候補予定者3)
 清瀬市、東久留米市
  都 細谷祥子 67 現
  自 渋谷信之 52 新
  共 原紀子 55 現
 都民ファは現職細谷が再選を目指す。自民は清瀬市議を六期務め、議長経験もある新人渋谷を公認している。共産の現職原も再選を狙う。
◆島部(定数1…立候補予定者2)
 大島町、八丈町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ケ島村、小笠原村
  自 三宅正彦 49 現
  共 梅木健司 70 新
 自民が逆風時も守り続けてきた牙城。前回の都民ファ旋風でも七つの一人区のうち唯一、現職の三宅がダブルスコアで制した。三宅は今回も四回目の当選を目指す。対抗する共産は党都委員の新人梅木を擁立した。 =おわり
<記事と一覧の見方>
 一覧は、公認党派、名前 年齢、新旧(現職、元職、新人の区別)の順
党派略称は都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立憲民主、ネ=生活者ネット、維=日本維新の会、国=国民民主、古=古い政党から国民を守る党、れ=れいわ新選組、諸=諸派、無=無所属。未公認現職を含む。掲載順は原則として都議会の勢力順。敬称略

7665名無しさん:2021/06/03(木) 23:58:46
https://twitter.com/ijouhou

togikaIjouhou
@ijouhou
東京・生活者ネットワークはこのほど、都議選の推薦候補19名を発表しました。全員立憲民主党の公認または推薦候補です、名簿は以下の通りです。
【品川区】阿部祐美子【大田区】斉藤りえ【目黒区】西崎 翔【中野区】西沢圭太【練馬区】池尻成二
#都議選 #東京・生活者ネットワーク #立憲民主
午後8:03 ・ 2021年6月2日・Twitter Web App

togikaIjouhou
@ijouhou
東京・生活者ネットワークの推薦候補、その2です。
【江東区】高野勇斗【江戸川区】よぎ【葛飾区】岩崎孝太郎【武蔵野市】五十嵐衣里【小金井市】漢人明子【小平市】竹井晴子【西東京市】石毛茂【立川市】酒井大史
#都議選 #東京・生活者ネットワーク #立憲民主
午後8:05 ・ 2021年6月2日・Twitter Web App

togikaIjouhou
@ijouhou
東京・生活者ネットワークの推薦候補、その3です。これで19名です。
【三鷹市】中村 洋【町田市】鈴木 烈【八王子市】須山卓知【西多摩】宮崎太朗【南多摩】斉藤れいな【北多摩第1】鈴木恵美子
#都議選 #東京・生活者ネットワーク #立憲民主
午後8:06 ・ 2021年6月2日・Twitter Web App

7666チバQ:2021/06/04(金) 10:48:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/8863e88e333e37a2cb2b419957a00451b174bac7
五輪は「開催」か「中止」か…投開票まで1か月、分かれる主張[都議選2021]
6/3(木) 10:55配信

読売新聞オンライン
 東京都議会で2日、各会派による代表質問があり、3日で開幕50日前となる東京五輪への小池百合子知事の態度を問う質問が集中した。7月4日の投開票まで約1か月に迫った都議選でも、新型コロナウイルス感染拡大下の五輪を巡る議論は消えそうにない。

都議会の代表質問で答弁に立つ小池百合子知事(2日、東京都新宿区で)=樋口絢香撮影

 「感染再拡大を防ぎ、安全安心な大会開催に向けて着実に準備を進める」。小池知事や都の担当幹部は、地域政党「都民ファーストの会」と自民党、公明党、共産党、立憲民主党の主要5会派代表による質問に、繰り返し答弁した。

 小池知事が特別顧問を務める都民ファは、無観客開催や再延期を含む「あらゆる可能性」を検討するよう求めた。所属都議の一人は「街頭で、都民から五輪への姿勢を厳しく問われることが増えた」とし、「中止とは言わないまでも、無条件に『五輪開催』と言っていては選挙を戦えない」と明かす。共産は都議選の公約通り、この日も大会の中止を主張。立民も感染拡大の懸念があるとして、延期や中止の必要性を訴えた。

 一方、開催を推進する立場の自民と公明は「(開催準備の)総仕上げに取り組むべきだ」(自民)と強調しながら、「万全の対策が重要だ」(公明)と感染対策に触れることも忘れなかった。自民都議は取材に「今になって開催都市が中止と言うのは無責任だ」と語る。

 都内の新型コロナの新規感染者は2日までの20日間連続で前週の同じ曜日を下回っている。だが、直近1週間の平均新規感染者は500・4人で、国の指標で最も深刻な「ステージ4」の水準が続く。読売新聞社が5月末に都民を対象に行った世論調査では、「観客数を制限して開催」「観客を入れずに開催」を合わせ、開催を支持した人は49%で、「中止する」の48%と拮抗(きっこう)している。

 五輪とパラリンピックの開催準備に奔走してきた都のある幹部は「新型コロナ対策など、都政の課題は多い。選挙のために五輪やパラリンピックが使われるのであれば残念だ」と話す。

7667チバQ:2021/06/04(金) 22:10:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af3e678a9e2d753a31a910a3fb3b42bc7b2cb29
都議選も「東京五輪リスク」 都民フ「再延期も」 自公いらいら
6/4(金) 19:39配信
毎日新聞
「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」前の五輪マーク=東京都新宿区で2021年6月3日、大西岳彦撮影

 「中止や延期を求める声は大きいですね」。東京都議選が3カ月後に迫った4月、自民党の立候補予定者は都議会自民の幹部から東京オリンピック・パラリンピック開催に対する地元の反応を聞かれ、率直に答えた。「さすがに中止とは言えない」と苦り切った幹部の様子からは、五輪を推進するスタンスのまま都議選に突入することへの不安が垣間見えたという。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、大会開催の是非は、都議選の関係者を揺さぶっている。

 5月14日、都庁6階の記者会見室。オンラインで五輪中止の署名集めをする元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏の記者会見に、海外メディアを含めて多くの記者が詰めかけた。「命を優先するか、セレモニーを優先するかが問われている」と訴える宇都宮氏。会見の後、複数の都議が「どのぐらい記者が集まっていた?」と気にしていた。集まった署名は6月4日時点で約42万人分。東日本大震災からの復興五輪をうたった平和の祭典に対する見方は、大きく変容している。

 新型コロナ対策の緊急事態宣言が長引く中、5月26日に開かれた大会組織委員会の理事会で、意外な発言が飛び出した。「大会の再延期も含めて、あらゆる想定をすべきだ」。発言した理事は地域政党「都民ファーストの会」の小山有彦都議だった。

 その前日の25日には都民フの議員総会が開かれていた。議題は都議選で五輪について何を訴えるか。出席者からは再延期など、さまざまな意見が上がった。会派の政調会長でもある小山氏は総会終了後、さらに意見を求めるメールを所属都議に送り、組織委理事会までに集約していた。

 4年前の都議選で小池百合子知事に導かれ、第1党に躍進した都民フ。都議選を前に、党内には「選挙で勝てるかは知事次第」と案じる都議もいる。ただし今回は、告示1カ月前を過ぎても小池氏は支援を明言していない。そして五輪を巡っても、両者に微妙な間隙(かんげき)が生じている。

 開催都市のトップである知事を支える与党であっても、世論は無視できない。都民フは議員総会の3日後の28日、「再延期も含むあらゆる選択肢を視野に入れるべきだ」との談話を公表した。ところが同じ日、小池氏は定例会見で再延期は困難との見方を示した。

 小池氏が五輪の開催返上を言い出すのではないかとの観測が流れたが、都幹部は「知事の大会開催への思いは揺らいでいない。都民フへの思いと自身の立場を切り離して考えているようだ」と語る。

 他党の動きも慌ただしくなってきた。共産党は5月13日、他党に先んじて五輪開催中止を都議選の公約に掲げ、立憲民主党も31日に再延期・中止を訴えて続いた。一方、政権与党として大会準備を進める立場の自民党と公明党は、逆風が気がかりだ。自民都議は「大会期間中の医療体制などが何も決まらないから中止論が出る」といらだつ。公明党都本部の幹部は「ワクチン接種が進んで感染者が減れば、世の中の雰囲気は変わる」と述べ、五輪の争点化をけん制する。

 1日には、五輪に出場するソフトボール女子のオーストラリア代表選手一行が来日した。とはいえ新型コロナの感染状況は楽観を許さず、人々の五輪開催への懐疑、違和感は残ったままだ。にわかに争点化した五輪開催の是非。それは投票にどう影響するのか。候補者らは固唾(かたず)をのんで行方を注視している。

   ◇

 東京都議選は6月25日に告示、7月4日に投開票される。それを前に、都議選の課題や都議会の現状を3回にわたって考える。

7668チバQ:2021/06/05(土) 12:35:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d385d92af02c0d08c4c85049d5341574f3cd285
都議選、252人が立候補の意向 小池知事の動き、いまだ見えず
6/5(土) 10:26配信


毎日新聞
東京都庁=東京都新宿区で、本社ヘリから長谷川直亮撮影

 東京都議選(6月25日告示)は7月4日の投開票まで1カ月となった。毎日新聞の集計では、4日時点で127の定数に対して252人が立候補の意向を固め、選挙戦に向けた準備を進めている。いまだに都議選への態度を明らかにしていない小池百合子知事の動きや、東京オリンピック・パラリンピックの動向など不確定要素が大きく、情勢が見通しにくくなっている。【斎川瞳】

 小池氏は地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問を務めているが、現時点でも都民フへの支援を明言していない。4日の定例記者会見でも質問を受けたが、「都政改革を(都が)都議会と車の両輪で進めていくのに必要な方々にエールを送りたい」とかわした。

 小池氏は2017年の前回選、自らが前面に立って選挙運動を展開し、都民フは追加公認を含む55議席を獲得して圧勝した。しかし、今回は態度を明確にしない姿勢をとり続けており、各政党が小池氏の動きに神経をとがらせている。

 争点になるか注目されているのが、慎重論が強まっている五輪開催の是非だ。都民フは5月末に「再延期を含むあらゆる選択肢を視野に入れるべきだ」とする談話を発表し、公約に入れるかを検討している。

 自民党は政権与党として開催に向けて準備を進めてきた立場で、都連幹部は「安全・安心の大会にすべく最大の努力をする」としている。自民と選挙協力を結んだ公明党は「感染状況などに基づき客観的な判断をするべき」と五輪の争点化をけん制している。

 共産党は「五輪開催と新型コロナ対策は両立しない」として中止を都議選の公約に盛り込んだ。立憲民主党も「新型コロナの懸念を払拭(ふっしょく)できない限りは延期か中止とすべき」と主張している。

 ◇維新、2兆円規模の経済対策

 東京維新の会は4日、都議選に向けて、新型コロナウイルス禍から都民の生活を救うための2兆円規模の経済対策「東京版レスキュープラン」を柱とする8項目の重点公約を発表した。大行政改革と過剰資産の売却で財政のバランスを取るとしている。

 東京オリンピック・パラリンピックについては「争点化しない」としながらも、「ワクチン接種や感染状況など客観的指標に基づいて判断し、開催が難しい場合には再延期を目指す」と盛り込んだ。

 都庁で記者会見した柳ケ瀬裕文代表は「五輪については都議選前にある程度決まっていると思うが、都民は我々のスタンスを気にしていると思うので盛り込んだ」と説明。「もし開催が困難となった場合には、再延期に向けた交渉をすべきと考える」と話した。

 公約には議員報酬の3割カットなども盛り込んだ。【斎川瞳】

7669チバQ:2021/06/07(月) 21:57:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021060600220&amp;g=pol
連合、立・共の接近警戒 都議選でも不協和音
2021年06月07日07時03分

記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=6日午前、東京都八王子市
記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=6日午前、東京都八王子市


 7月の東京都議選や次期衆院選をにらみ、連合は立憲民主、共産両党の接近に警戒を強めている。共産党系の新聞が立憲東京都連幹事長の手塚仁雄衆院議員と共産東京都委員会委員長の対談を掲載。これに連合東京が猛反発し、「立憲都連とは埋められない距離を感じざるを得ない」との談話を出す事態に発展している。
 「連合東京と(立憲)都連の関係ですから、都連にお聞きください」。立憲の枝野幸男代表は6日、都議選候補の応援に訪れた東京都八王子市内で、記者団の質問をこうはぐらかした。
 発端は5月16日。共産都委員会の「機関紙」とも言われる東京民報の1面で、手塚氏は「東京で共闘を積み上げられれば政権交代への大きな弾みになる」と強調し、共闘への前向き姿勢をアピールした。
 これには連合内から不満の声が噴出。6月1日に開かれた連合中央委員会では、共産と距離を置く国民民主党を主に支援するUAゼンセンの幹部が「次期衆院選で立憲候補を支援することに大変大きな困難が生じかねない」と、痛烈な批判を浴びせた。
 実際、連合東京は談話で、次期衆院選での立憲候補者の推薦について「共産党とくみしないこと、違反行為がある場合は推薦等の支援を取り消す」と明記。これ以上の共産との接近をけん制した。
 ただ、立憲都連内には「手塚氏は衆院選もにらんだ共産との共闘のために泥をかぶった」と理解を示す声が多い。このため、今後も共産との接近は止まりそうにない。
 こうした流れに、国民幹部は「そもそも共産と協力的な立憲への合流を強引に進めたのは、今の連合の方針だった」と冷ややかに語った。

7670とはずがたり:2021/06/10(木) 22:03:13
5/31の記事

立憲「東京五輪は延期か中止」 都議選公約を発表
2021年05月31日19時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021053100927&amp;g=pol

 立憲民主党東京都連は31日、都議選(6月25日告示、7月4日投開票)の公約を発表した。開会まで2カ月を切った東京五輪・パラリンピックについて「延期か中止」を訴えると表明。「新型コロナウイルス対策にヒト・モノ・カネを集中する」と明記した。
五輪観戦、陰性証明義務付け 食事・飲酒禁止も―政府検討

 長妻昭都連会長は、都庁での記者会見で「コロナ禍による医療と生活の崩壊を食い止めなければならない」と強調。「感染拡大の不安を払拭(ふっしょく)できない限り五輪は延期か中止すべきだ」と述べた。
 東京五輪をめぐっては、すでに共産党が「中止」を都議選の重点公約として発表している。小池百合子知事が特別顧問を務める最大会派「都民ファーストの会」は28日、「再度の延期も含むあらゆる選択肢を視野に入れるべきだ」との談話を公表。これに関し、小池氏は同日の記者会見で、参加選手への影響を考慮し「(再延期は)基本的に難しいと思う」と話した。
 一方、自民、公明両党はまだ都議選の公約を発表していない。3月に都議会での再連携を表明した際の政策協定書には「準備を着実に進め、開催と成功を目指す」と記載していた。

7671チバQ:2021/06/18(金) 21:12:10
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061600877&amp;g=pol

小池氏、都議選応援する?しない? 告示まで1週間、対応明言せず―都民ファに焦り
2021年06月17日07時09分

東京都議選候補者の事務所開きのビデオメッセージに登場した小池百合子知事=15日、都内
東京都議選候補者の事務所開きのビデオメッセージに登場した小池百合子知事=15日、都内

東京都議会定例会の閉会を受け、「都民ファーストの会」の都議らをねぎらう小池百合子知事(左)=7日、東京都新宿区

 25日の告示まで1週間余りとなった東京都議選(7月4日投開票)をめぐり、小池百合子知事がいまだ態度を示していない。新型コロナウイルス対策など多くの懸案を抱えていることから、菅政権や自民党の動向を慎重に見極めているとみられる。小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」の候補からは、「応援がないと厳しい」と焦りの声も漏れてきた。


 「首都東京の改革を進めてきた大切な仲間だ」。都民ファ候補の事務所開きが行われた15日、小池氏は激励のビデオメッセージを寄せた。この数カ月、小池氏は所属都議の集会にも積極的に参加。ただ、これまで都議選の対応を記者から問われても「改革派にはエールを送りたい」「私は都民ファーストの生みの親」と述べるにとどめ、明言を避けている。
 2017年の前回選で小池氏は、都民ファ代表として陣頭指揮を執り、追加公認を含め55議席を獲得し圧勝。自民を過去最低の23議席に沈めた。その後、特別顧問に退いた。都民ファの荒木千陽代表は15日の記者会見で「第1党維持」の目標を掲げたが、応援に関しては「最善の戦いができるよう特別顧問と協議して決めたい」と話し、詳細は示さなかった。
 都庁幹部は「自民を刺激したくないのだろう」と小池氏の胸中を察する。コロナ対策で都財政が急激に悪化する中、国の補助は欠かせない。開幕まで40日を切った東京五輪も国との連携が必要だ。この状況を見越してか、自民関係者の間では「今回は応援に入らないようだ」との観測も飛んだ。
 しかし、都民ファ都議が出馬して当選した今年1月の千代田区長選で、小池氏は直前まで対応を明らかにせず告示後に応援に入った。ある都民ファ都議は「ぎりぎりまで様子を見るのが小池流。必ず来てくれるはず」と期待を込める。
 一方、前回は都民ファと選挙協力し、小池氏の応援演説を受けた公明党。今回は自民と再連携し臨むが、小池氏の応援に関して「要請するかは各選挙区の状況次第だ」(幹部)と説明する。昨年来、小池氏との関係修復を図ってきた自民も「支援が欲しいという候補もいる」(都議)という。

7672チバQ:2021/06/19(土) 21:16:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/658b136c2c5b841bd16f4bb041422f38b9ce2810
各党の公約、割れる五輪開催の立場 透ける思惑
6/19(土) 20:00配信

産経新聞
次期衆院選の前哨戦にも位置づけられる東京都議選(6月25日告示、7月4日投開票)が迫る中、主要政党の選挙公約は東京五輪・パラリンピックをめぐり立場の違いが鮮明になっている。明記を避ける自民、公明両党に対し、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は無観客開催、共産党は大会中止を主張。新型コロナウイルス禍での大会開催をめぐり、賛否が割れる世論や小池氏の出方を意識した各党の思惑が見え隠れする。

「都議選の前に、東京五輪・パラリンピックの会場の観客数の問題が正式に発表になるという観点から、公約には含まれていない」

都議会自民党の山崎一輝幹事長は今月8日、都庁で都議選に向けた選挙公約を発表した記者会見で、東京大会を明記しなかった理由をこう説明した。

都議会で5年ぶりに連携を復活させた公明党も公約に盛り込むことを見送った。都議会公明党の東村邦浩幹事長は「五輪憲章で政治利用が禁止されているため、(大会開催については)公約に盛り込まない」と述べた。

会場の観客数の上限は、21日に開催する大会組織委員会や政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)などによる5者協議で決まる見通しだ。

自民党は正式決定がない段階では、選挙の争点になじまない-との理由で公約に盛り込まなかったが、額面通りに受け取る向きは少ない。山崎氏は大会開催について「現時点では中止、延期は考えていない」と述べれば、公明党幹部も「5者協議が開催されるということは基本的に大会は開催する方向だ」と語る。

それでも開催を公約に入れない背景には、明記すれば、開催に批判的な有権者の票が共産党などに流れるかもしれないとの警戒感があるようだ。与党関係者は「新型コロナのワクチン接種は進みつつあるが、感染拡大に対する不安は根強い。大会開催を公約に明記できる段階ではない」と指摘する。別の関係者も「飲食店に営業時間短縮を求めているのに、五輪開催を公約に掲げたら反発は必至。選挙戦に大きく影響する」と打ち明ける。

しかも、新型コロナ対策をめぐり「後手」と批判される菅義偉政権への風当たりは強く、「逆風選挙」との声もある自民、公明両党にとって都議選で都議会(定数127)の過半数にあたる64議席を獲得できるか微妙との危機感もある。

一方、前回都議選で小池旋風で圧勝した都民ファ。荒木千陽代表は15日の会見で「国が強行開催するならば、最低でも無観客を強く求める」と強調し、自民、公明両党と一線を画した。 ただ、小池氏の意向も無視できない。小池氏をめぐっては「今後の国政復帰をみすえ、大会開催を進める政府・与党に配慮している」(都政関係者)との指摘もあるだけに、ある都民ファ都議は「本当は大会中止を主張したかったが、知事との関係もあって無観客に落ち着いた」と漏らす。

一方で、共産党は大会中止を掲げることで、政権批判票に加え、コロナ禍の中での大会開催に否定的な有権者の受け皿になるとの思惑が見え隠れする。共産党関係者によると、大会中止を公約に明記した共産党が議席を伸ばす可能性があるとして、危機感を強める自民、公明両党の都議選候補予定者の陣営では告示前から「共産党は当選圏内、もう大丈夫」と訴え、陣営を油断させようとする動きもみられるという。共産との連携を視野に入れる立憲民主党は「延期や中止」を訴えている。

そんな中、主要各党は都議選の行方を左右しかねない小池氏の出方にも、神経をとがらせる。

「都民ファの中でも勝てる候補の応援に入る」と推測する指摘がある一方、自民党は「小池氏に都民ファの応援に入らないよう、都連幹部が水面下で求めている」(関係者)という。公明関係者からは「知事が応援に入るなら自民、公明、都民ファを平等に扱ってほしい」と、悲鳴にも似た声が漏れる。

告示まで1週間を切った都議選。与党関係者は、自民、公明両党の獲得議席が都議会過半数に届かない可能性もあるとして、「選挙後は自公と都民ファが小池都政を支える『連立』になるかもしれない」との見方を示した。(植木裕香子)

7673チバQ:2021/06/19(土) 22:29:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/politics/tokyo-111629.html
公明党”都議選無敗神話”どうなる…「過去最も厳しい」 コロナ禍で顔も隠して「交流」もできず
2021/06/19 21:29東京新聞

公明党”都議選無敗神話”どうなる…「過去最も厳しい」 コロナ禍で顔も隠して「交流」もできず

「本人」と書かれたタスキをかけ、駅前で支持を呼びかける候補予定者=東京都内で

(東京新聞)

 東京都議選(25日告示、7月4日投開票)を前に、都議選では1990年代から負け知らずの公明党に危機感が広がっている。コロナ禍の影響で、強固な支持基盤に支えられた組織活動に制約が出ているためだ。党関係者からは「過去、最も厳しい選挙」と楽観論は聞かれない。 (宮本隆康、小倉貞俊)

◆新人はつらい

 「東京の子育て政策は公明がリードしてきました。ぜひご支援お願いします」。平日の午後7時半すぎ、大田区の京急大森町駅前。公明の新人、玉川英俊さん(52)がマイクを握り、支持を呼びかけた。

 今回、定数が1減となった大田区は、7議席を巡り15人が出馬を表明する激戦となった。ベテランが引退する公明は、新人が現有2議席の死守を誓う。

 演説する玉川さんの前で通勤帰りの人たちが、素通りしていった。「コロナで祭や町会の会合がなく人が集まる場に顔を出せない。マスクで顔も覚えてもらえず、知名度不足の新人には厳しい」とこぼした。

 公明のもう1人の新人、勝亦聡さん(58)も「支持者の集会ができない」と戸惑っていた。陣営関係者は「新人同士で票が読めない。共倒れも起きかねない」。

◆89年以来全勝続くが

 都議選は、公明にとって特別な意味を持つ。1964年の公明党結成は、前年の都議選で前身の公明政治連盟が躍進したのが契機となった。支持母体の創価学会は東京が発祥の地。都政では、国政よりも古い時代から与党としての立場をとってきた。山口那津男党代表は「都政改革の要として、新しい政策を生み出し、実現する役割がある」と強調する。

 都議選で落選者が出たのは1989年が最後。7回連続で「無敗神話」を守ってきた。ただ、最近は集票能力の陰りが言われる。2019年参院選全国比例票は、27年ぶりに700万票を切る653万票余にとどまった。支持者の高齢化、若年層の活動量の低下などは全国的な課題とされる。前回、選挙協力をした都民ファーストの会のある都議は「今、言われているほど票はないのでは」と話す。

◆”伝家の宝刀”抜けず

 コロナ禍が追い打ちをかける。公明には、大型連休ごろから全国各地の党支持者が東京に入る都議選対策の活動「交流」がある。親類や友人、知人に協力を依頼したりするが、ある支持者は「今年は半分以下もできていない」と焦りをにじませる。

 今回の都議選に公明は全員当選を目指して、新人6人を含む23人を擁立した。党都本部の関係者は「うちは本来、『風』に左右されない安定した勢力。だが、それもこれも選挙活動で支持層に直接、対面できてこそ。厳しい状況だ」と語った。

7674チバQ:2021/06/20(日) 18:10:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5a0414c3bfe47b2df5312f752d8d09fbb14353
女帝・小池百合子知事の都民ファが都議選で大惨敗の危機 自民、立憲が躍進【世論調査入手】〈dot.〉
6/20(日) 9:00配信

AERA dot.
小池百合子東京都知事と菅義偉首相(C)朝日新聞社

 これから政局の焦点は6月25日告示、7月4日に投開票される東京都議会議員選挙、23日に開幕する東京五輪・パラリンピックに移る。都議選は秋にも行われる衆院解散・総選挙の前哨戦とされるだけに「関ケ原の合戦」と各党の鼻息は荒い。自民党が先週末、東京都内の全選挙区で行った世論調査データをAERAdot.編集部は独自入手した。

【世論調査データ】東京都議会選挙で各党が獲得する議席予測はこちら

 その結果によると、前回は55議席を獲得して圧勝した小池百合子・東京都知事が率いる都民ファーストの会(以下は都民ファ)が、今回は6〜19議席と厳しい予測となっていた。前回は23議席とかつてない惨敗となった自民党は今回、48〜55議席という予測で勢いを盛り返している。前回は都民ファ、今回は自民党と組む公明党は14〜23議席と横ばい。野党の立憲民主党は前回の8議席から今回は20〜26議席まで躍進しそうだ。共産党も18議席から今回は17〜23議席と伸びるという予測となっている。

「ここまで減るとは。絶望的な数字ですね…」

 こう真っ青な顔で話すのは、都民ファの現職都議だ。前回は小池旋風で自民党候補を次々に破った都民ファの候補たちだが、今回は与党として逆風を受けることになった。

 前回の選挙後、都知事という立場から小池氏は都民ファの「特別顧問」と一歩、引いたような肩書きになった。また、都議選では対立しても、小池氏は都政運営では政権与党の自民党との関係修復を図った。

 小池氏のダブルスタンダードなどに反発し、都民ファで“内紛“が勃発。「ファーストペンギン」といわれた上田令子都議、音喜多駿前都議ら数人が相次いで離党した。

「都民ファといえば、小池氏の党というイメージ。しかし、肝心の小池氏が今回は全面にでないということで、候補者たちは自分の名前で戦わねばならない。前回のように小池氏が応援に入ってくれると勝負になるが、今回は応援はないと聞いている。非常に厳しい選挙になる」(前出・都議)

 都知事の任期がまだ3年ある小池氏。かねてから国政復帰も噂される中で、自民党の二階俊博幹事長とも最近、頻繁に連絡を取り合っているという。その一方で東京都は新型コロナウイルス対策、7月23日から開催する東京五輪・パラリンピックという大きな問題に直面している。

「小池氏にしてみれば、コロナ禍の五輪開催で大変な中、『都議選まで構ってられない』とぼやいている。都議選の話をすると、機嫌が悪くなりますね。一期は経験したんだから、しっかり自分でやりなさいと所属の都議らに言っているそうです。しかし、小池氏の風だけで当選した都議ばかりですから、半分以上は淘汰されるでしょう」(小池氏と近い自民党幹部)

 国政復帰が囁かれる小池氏。都議選惨敗となれば、政治生命の危機に直面する可能性が大だという。前出の自民党幹部が言う。

「小池氏が二階幹事長とコンタクトを頻繁にとっている理由の一つは、都議会対策でもある。都民ファが負けても、自民党と組めるように根回しをしているようだ。五輪後に解散総選挙が行われれば、小池氏は都知事を辞めて、国政復帰すると読んでいます。自民党に再入党するのか、都民ファをベースに戦うのか、維新などと組むのか、まだわかりません。しかし、都議選で都民ファが惨敗すると、国政復帰の道が絶たれるだろう。都知事の任期満了が政治の花道になる。しかし、彼女は自民党総裁、首相の座をまだ、諦めていないはず。カメレオンのように突然、豹変する小池氏ですから、油断なりません」

 政界の一寸先は闇のようだ。(AERAdot.編集部 今西憲之)

7675チバQ:2021/06/21(月) 18:44:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6511178663b818cbe3e20eb391c1872a38c549d5
迫る東京都議選 因縁の千代田区 自民陣営、小池旋風のトラウマ
6/21(月) 14:39配信

毎日新聞
事務所開きで集まった支援者らにあいさつする都議選の立候補予定者=東京都内で2021年6月15日、小川昌宏撮影

 東京都議選が25日、告示される。近づく衆院選の前哨戦とも位置づけられる都議選。注目選挙区の状況を報告する。

 「小池百合子知事と手を携え、千代田から東京の未来を変える」。東京都議選の告示が10日後に迫った15日、地域政党「都民ファーストの会」から立候補予定の現職、平慶翔氏(33)は自身の事務所開きでこう訴え、約30人の支援者に頭を下げた。小池氏のビデオメッセージも流れ、両者のつながりを印象づけた。

 平氏は「小池旋風」が吹き荒れた2017年の都議選で板橋区選挙区から立候補して初当選。1月に都議だった樋口高顕氏が区長に転身して空白になった千代田区に国替えを志願した。

 千代田区は都民フにとって特別な場所だ。17年の区長選で小池氏が支援する現職が、都議を7期務め「都議会のドン」と言われた自民党の内田茂氏が推した新人を退け、5カ月後の都議選圧勝につながった。都民フの荒木千陽代表は平氏の立候補記者会見で「古いものを変えるうねりは千代田区長選から始まった。最重点選挙区だ」と強調した。

 平氏は千代田区に特段のゆかりはない。陣営が知名度不足を不安視する中で強まるのが、都民フ特別顧問を務める小池氏に対する期待だ。都議選の前哨戦とされた今年1月の区長選で、小池氏は樋口氏のために選挙カーに乗ってマイクを握り、自民、公明推薦の候補を破った。小池さんが応援に入ってくれれば圧勝する――。陣営関係者からこんな声が聞こえてくる。

 平氏が事務所開きをした翌日の16日。自民が擁立する新人、内田直之氏(57)の事務所でも区議、連携する公明党関係者ら約30人が集まり、必勝祈願をした。

 内田氏はかつて小池氏と敵対した茂氏の娘婿。必勝祈願終了後「都議会に行って都と区とつなげる。義父のしがらみや小池さんとの関係は私が関知するところではない」と語った。茂氏に取材を申し込んだが「現職は退いており遠慮する」と応じなかった。

 1月の区長選では茂氏や区議の一部が候補者を積極的に支援せず、一枚岩になれなかったことが敗北の一因とされる。自民都連幹部は「しこりは残っているけれど、何とかして議席を取り戻したい」と意気込む。

 内田氏は公明の支援を得て、100以上の団体からも推薦を取り付ける見込みで、着実に組織固めを進めている。ただし、関係者の脳裏には、区長選で樋口氏に当選の風を吹かせた小池氏の姿が焼き付いている。内田氏を支援する区議の一人は「あの時は知事が応援に来て情勢が変わった。政治家として非常に怖い存在だ」と語る。

 「都民フ対自民」の構図に対し、共産党新人の冨田直樹氏(45)の陣営関係者は「五輪開催の是非や新型コロナウイルス対策など訴えたいことはあるのに、議論が深まらない」と嘆く。生活不安を抱く有権者は多いとみて、その取り込みを図る。

 小池氏はこれまで都民フへの支援を明言せず、街頭演説などの動きもない。18日の記者会見で都議選への対応を問われても「都政の両輪としての都庁と都議会、それを支えていく方々にエールを送りたい」。影響を及ぼしかねない小池氏の動向が判然としないまま、選挙戦の火蓋(ひぶた)が切られようとしている。【田中理知、佐藤英里奈、斎川瞳】

◇千代田区(定数1)

平慶翔33[元]衆議員秘書 ①都現

内田直之57区議      自新

冨田直樹45党地区副委員長 共新

浜森香織42会社員     無新

7676チバQ:2021/06/22(火) 21:19:05
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-210622-202106220000666.html
【都議選分析】都民ファ10議席割るか 小池氏支援明言せず 自公連携で復活
2021/06/22 19:44日刊スポーツ

【都議選分析】都民ファ10議席割るか 小池氏支援明言せず 自公連携で復活

東京都庁(2021年5月撮影)

(日刊スポーツ)

<首都決戦 2021東京都議選>〜政治ジャーナリスト角谷浩一氏の分析

次期衆院選の前哨戦となる東京都議選(7月4日投開票)が25日、告示を迎える。連載企画「首都決戦 2021東京都議選」で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開催是非も争点となる戦いを追う。

政治ジャーナリスト角谷浩一氏(60)が、前回2017年に小池百合子都知事が率いて大躍進した都民ファーストの会の動向など各党の獲得議席予測や自民党総裁選、次期衆院選への影響を分析する。【取材・構成=大上悟】

   ◇   ◇   ◇

前回は都民ファが、127議席中、55議席を獲得して席巻した。だが、前回は小池支持の公明党が今回は自民党との連携を復活。自民党は前回の過去最低の23議席の歴史的惨敗からリベンジを狙っており、勢力図は一変するとみられる。

-告示まで残り2日。各党の議席獲得予測は

角谷氏 都民ファは10議席を割る可能性まであり、非常に厳しい。自民が50議席前後、公明は現有23から18議席ぐらいまで下げるかも。立憲民主党(立民)は現有8から25議席ぐらいまで獲得し、共産は現有18から22議席の躍進とみる。日本維新の会(維新)は現有1を、どこまで伸ばせるか。初参戦の国民民主党は議席獲得を目指す。

-小池氏は都議選をめぐり、都民ファへの応援すら明言していない。

角谷氏 小池さんはどこの応援もしにくくなっているのではないか。当選した都民ファ議員も自民や立民など他党の草刈り場となる可能性が高い。小池さんは知事与党が壊滅し議会では自公の言うことを聞かざるを得なくなる。

-首都決戦は衆院選の前哨戦となることが多い。

角谷氏 89年は社会党、93年は日本新党が席巻してその後の衆院選に大きな影響を与えた。4年前は小池さん率いる都民ファが大躍進。その後の衆院選で希望の党を作り民進党と合流して野党は分断された。都議選は政策上も日本の縮図みたいなもの。人気政党や、その時の有権者の感情が投票行動に出やすく、それが雪崩を打って衆院選に反映される。

-9月に自民党総裁が、10月21日に衆院が、それぞれ任期満了となります。

角谷氏 五輪が予定通りならパラリンピック閉幕の9月5日までは事実上、政局は動かなくなる。菅義偉首相も冒険はしないだろう。衆院選後に総裁選という手もなくはない。先にやった方が得か、後が得か。セオリーならば、総裁選後に衆院選となる。流動的ではあるが、9月6日以降時国会を召集して解散、告示は9月17日か24日あたり、投開票日は10月3日、10日、17日が候補。

-衆院選の当落予測は。

角谷氏 今の自民党なら50議席程度減らす可能性があり、単独過半数は厳しくなる。公明党の協力だけでは絶対安定多数を維持できなければ、維新が連立に加わり「自公維」の3党連立が現実味を帯びる。

-野党共闘は

角谷氏 実は都議選で立民と共産は、かなり選挙調整している。共産の基礎票を基に選挙調整ができれば野党の当選確率は高まる。これが衆院選の野党共闘にも影響する。立民には共産アレルギーの議員と野党勢力が勝つための協力は必要と考える議員がいる。来年の参院選まで考えれば共闘が望ましいが、立民の再分裂につながりかねない。

7677チバQ:2021/06/22(火) 21:37:09
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210622-567-OYT1T50243.html
小池都知事が入院、過度の疲労で今週は静養…「声がかれて」と息切らす
2021/06/22 21:15読売新聞

小池都知事が入院、過度の疲労で今週は静養…「声がかれて」と息切らす

小池都知事 【読売新聞社】

(読売新聞)

 東京都は22日、小池百合子知事が過度の疲労で静養が必要になったとして、今週の公務を取りやめると発表した。関係者によると、同日午後、都内の病院に入院したという。小池知事の公務は、多羅尾光睦みつちか副知事が代行する。

 小池知事は22日も都庁に登庁。都医師会や区市町村長らとワクチン接種について協議するオンライン会議に出席した際、「すみません。声がかれていまして、恐縮です」と息を切らした様子で話していた。都などによると、この日夜に予定していた民放ニュース番組の出演なども見合わせた。

 25日には都議選の告示が控えており、地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問を務める小池知事の対応が注目されていた。

7678とはずがたり:2021/06/22(火) 22:56:11
なんと!?
大阪ウイルスとすっと云った時空恐ろしかったが他人に責任をなすりつけ,排除します等と言い放つ冷酷な鉄人百合子に何が!?
五輪と都議選を前に色々邪推は出来そうだけど(もう都民ファーストは全員切り捨て自公の都知事になる心算かも),相当な激務だっただろうことも容易に想像もつくしまあゆっくり休んで下さいとしか云いようがないな。

7679チバQ:2021/06/23(水) 14:14:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/4506058aa206160baa6d72b73d6b69d80f0c98bd
公明、都議選に危機感 コロナ禍、得意の人海戦術に限界
6/23(水) 8:30配信

朝日新聞デジタル
東京都議選の候補者とともに、聴衆に向けて拳を突き上げる公明党の山口那津男代表(中央)=2021年6月20日午後、JR目黒駅前

 25日告示の東京都議選で、次期衆院選の前哨戦と位置づける公明党が危機感を募らせている。コロナ禍で、全国から応援を集めて支持者を掘り起こす得意の「人海戦術」が取りづらいためだ。1993年以降、都議選では全員当選を貫いてきただけに、体制の立て直しに躍起だ。

 「密にならないように配慮しながら、ご静聴いただきたい」。緊急事態宣言最終日の20日、JR目黒駅前で演説した山口那津男代表は、約200人の聴衆に呼びかけた。この日の街頭演説は党都本部のLINEでの告知のみ。党幹部は「批判されるから結集はかけていない。普段なら駅前を埋め尽くす」と解説する。

 公明にとって都議選は歴史的にも重視する選挙だ。1963年の都議選で、前身の公明政治連盟が都議会第3党に躍進したことも背景に、翌64年に結党した経緯があるためだ。93年以降、過去7回の都議選で全員当選しており、今回も現有議席と同数の23人を立てる。

 通例では、5月の大型連休には全国から支持母体の創価学会員が東京に入り、知人を回って支持を広げていく。だが、今回は緊急事態宣言下で大型連休中の大量動員は見送られた。

 前回の都議選では、躍進した都民ファーストの会と選挙協力した。今回は再び自民党と協力するが、立憲民主党と共産党が候補者調整を進めた影響もあり、公明の情勢調査などで苦戦が伝わった。ある幹部は「7人落選する可能性もある」と危機感を募らせる。

 こうしたなか、公明は5月28日、全国の都道府県本部をつないだオンラインの選挙対策会議で一部方針を転換。「政治家の活動は不要不急ではない」として、全国の地方議員には上京して活動するよう「お達し」が出た。全ての国会議員にも担当の選挙区が割り振られ、密になることを避けつつ、都内の企業や個人を回っている。

 山口代表は今月22日の記者会見で、「有権者にどうやって候補者の人柄や実績、政策について伝えるか、様々な工夫、努力をしながら対応していきたい」と語った。(太田成美)

朝日新聞社

7680チバQ:2021/06/23(水) 20:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a870a80e7a94df9457e167b9d465a68f03c6727
立憲と共産、衆院選見据え都議選で連携強化 他党は警戒
6/23(水) 15:17配信

36
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
街頭で手を振る都議選の立候補予定者=東京都内で2021年6月14日午前7時43分、幾島健太郎撮影

 今月21日、東京都中野区のJR中野駅前では多くの人が足を止めていた。市民団体主催の街頭演説会で、共産党の小池晃書記局長が「五輪よりも命だ!」と訴えると、大きな拍手が起こった。その後、マイクを握った立憲民主党の長妻昭副代表も「小池百合子知事の言いなりの都議会はいらない」と力を込めた。

 都議選中野区選挙区は都議会立憲の総務会長を務める現職、西沢圭太氏(42)ら各党の中軸が並ぶ。こうした中、共産は候補擁立を見送り、実質的に西沢氏を支援する。西沢氏の陣営幹部は「共産に協力はお願いしない」と語るが、両党幹部がそろった街頭演説に、連携の一端が見えた。

 両党の関係が深まった契機は昨年7月の都知事選だった。元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を両党が支え、当選した小池氏には及ばなかったものの、宇都宮氏は次点となる84万票を獲得した。中野区では3年前の区長選で立憲や共産などが推す候補が勝利していることもあり、共闘の流れが強まった。

 ただし、こうした動きは立憲を支える連合東京の反発も生んだ。5月に両党の都組織の幹部による対談が共産系の新聞に掲載されると、連合東京は「立憲都連と埋められない距離感を感じざるを得ない」とする談話を公表。連合東京幹部は「動き次第では推薦を取り消す可能性もある」と憤る。

 立憲は連合への配慮もあり、都議選では政策協定を結ばない。それでも、定数が3以下の選挙区では共産と候補者が重ならないよう綿密に調整した。「非自民のオールジャパンを作らなければ政権は狙えない」(立憲都連幹部)と、国政での協力も見据える。

 立憲と共産の連携は北区でも進む。「弱い立場に寄り添う政治を共産党のみなさんとしっかり手を組んでやっていきたい」。立憲の石川大我参院議員は20日、JR赤羽駅近くであった共産現職、曽根肇氏(69)の演説会に参加し、そう呼びかけた。共産の幹部に並んで立憲の区議も姿を見せ、つながりを印象づけた。

 北区では昨夏の都議補選で共産が全面支援する立憲新人が善戦し、選挙を通じて区議同士が連絡を取り合うホットラインができた。今回の都議選で立憲は補選に立候補した新人を国替えさせ、候補者を曽根氏に一本化してサポート。曽根氏は「相当リスペクトしないといけない」と評価する。

 両党の視線の先には次期衆院選がある。北区を含む東京12区は、公明が都内で小選挙区の議席を持つ唯一の場所。共産は候補者を擁立して激しくぶつかり、2017年には約3万票まで差を縮めたが、壁を破ることはできていない。曽根氏の陣営幹部は「今までの自民党政治を変えるには市民と野党の共闘しかない」と語り、立憲との連携が鍵になると強調する。

 「共闘で政権批判票が全部、そちらに流れる構図は脅威だ」(都民ファーストの会都議)との声もあり、他党は警戒している。「野党共闘」でどれだけ議席を伸ばせるか。都議選は今後の政治状況を占う試金石でもある。(年齢は投票日現在)【竹内麻子、黒川晋史、南茂芽育】

◇中野区        ▽定数3
荒木千陽39都民フ代表  ①都現
出井良輔48[元]区議     自新
高倉良生64党都議団役員 ④公現
西沢圭太42党都幹事長代理③立現
沢口祐司66飲食店経営   無新

◇北区         ▽定数3
林元真季25会社員     都新
山田加奈子50[元]区議    ①自現
大松成60党総支部長  ④公現
曽根肇69[元]党都議団役員⑥共現
佐藤古都33会社員     維新

7681チバQ:2021/06/23(水) 20:40:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dde7e9f2a34bbe2fc9617d6a9dd2e0ae2454b03
自民と「全面衝突」回避へ 小池氏静養 与野党、都議選の影響注視
6/23(水) 19:14配信

毎日新聞
登庁時、報道陣の取材に応じる小池百合子知事=東京都庁で2021年6月22日午前11時34分、斎川瞳撮影

 東京都の小池百合子知事が静養のため週内の公務を取りやめたことを受け、与野党は小池氏の体調を案じつつ、25日に告示される都議選(7月4日投開票)への影響を注視している。

 都の発表によると、小池氏は過度の疲労のため静養が必要になったという。自民党の森山裕国対委員長は23日、国会内で記者団に「大変お疲れになっているなというのはテレビ放映を通じて分かった。一日も早い回復を願う以外にない」と語った。

 小池氏は都内の病院に入院したとされ、都議選の告示日などで前面に立つことはないとみられる。小池氏はこれまで地域政党「都民ファーストの会」への支援を明言していないが、自民党幹部は「都民フにとっては痛手ではないか」と見る。自民重鎮は「休養明けですぐに選挙応援はできないだろう。選挙期間中は休むのではないか」と指摘。結果的に小池氏との「全面衝突」は避けられる見通しだ。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は23日、国会内で記者団に「東京オリンピックも新型コロナウイルス対策も責任者として陣頭指揮に立たないといけない。都議選でマイクを持ってもらいたい人もたくさんいるだろうから、元気になってほしい」と語った。

 東京五輪の開幕まで1カ月と迫る中での静養に、加藤勝信官房長官は23日の記者会見で「大変驚いたが、しっかりと静養して公務に復帰されることを祈念する。引き続き安全安心の大会に向けて、都をはじめ関係者と緊密に連携を図っていく」と述べ、当面は職務代理を務める多羅尾光睦副知事らと連携する考えを示した。【東久保逸夫、野間口陽、古川宗】

7682チバQ:2021/06/23(水) 20:41:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/970218d5933b06249f5b3e4582b6c2d80911a38f
都民ファースト、小池氏支援は? 自公過半数狙う 都議選25日告示
6/23(水) 17:49配信

毎日新聞
東京都議会の本会議場=東京都新宿区で2021年6月1日、佐々木順一撮影

 東京都議選が25日、告示される。秋までに実施される衆院選の前哨戦で、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が第1党を維持できるか、自民党が協力関係にある公明党を含め過半数を奪還できるかが焦点。127の定数に対し、立候補予定者は約260人で、2017年の前回選(259人)と同程度になる見通しだ。投開票は7月4日。

 都民フは47人を公認した。前回選で追加公認を含め55議席を得て圧勝したが、その後は党運営に不満を持った一部の都議が離脱するなど、当時の勢いは見られない。過労のため静養中の小池氏からどれだけ支援が得られるか不透明で、党の底力が問われる。

 自民党は60人を公認し、獲得議席が23にとどまった前回選の雪辱を期す。23人を公認した公明党と選挙協力を結び、候補者が競合しない1人区と2人区で推薦を受ける。七つある1人区のうち六つで都民フと激突し、ここでの戦いが勝敗の鍵を握りそうだ。

 共産党と立憲民主党は、1、2人区を中心に候補者の一本化を進め、共産は31人、立憲は28人をそれぞれ公認した。街頭演説で幹部らが相互に応援に入ることもあり、共闘の行方が注目される。

 このほか、日本維新の会が13人、東京・生活者ネットワークが3人、国民民主党が4人、れいわ新選組が3人、古い政党から国民を守る党が2人をそれぞれ公認している。【古関俊樹】

7683チバQ:2021/06/25(金) 10:41:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d273b93d90ddbb14f4f168f375534ed840119965
東京都議選告示 都民ファースト第1党維持か、自公過半数か
6/25(金) 9:09配信

毎日新聞
東京都庁=小川信撮影

 任期満了に伴う東京都議選は25日、告示された。秋までに実施される衆院選の前哨戦と位置づけられ、新型コロナウイルス対策などについて論戦が交わされる見通しだ。投開票は7月4日。

 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が第1党を維持できるか、自民党が選挙協力を結ぶ公明党と合わせて過半数を獲得できるかが選挙戦の焦点になりそうだ。共産党と立憲民主党は1、2人区を中心に候補者を一本化して議席増を狙う。

 毎日新聞の集計では、127の定数に対して24日時点で約270人が立候補を準備している。政党別では都民フ47人▽自民60人▽公明23人▽共産31人▽立憲28人▽日本維新の会13人▽東京・生活者ネットワーク3人▽国民民主党4人▽れいわ新選組3人▽古い政党から国民を守る党2人。【古関俊樹】

7684チバQ:2021/06/25(金) 10:41:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/08452bf4689b7af8e7a9557122046b7abe2463fd
公明党が都議選で「大量落選」の危機 逆転のカギを握るのは“宿敵”の共産党? 〈dot.〉
6/25(金) 8:00配信

AERA dot.
公明党の山口那津男代表(C)朝日新聞社

 公明党にとって東京都議会議員選挙は特別な意味を持つ。

 1993年以降に実施された過去7回の都議選で、候補者全員を当選させるという記録を打ち立ててきたからだ。いわば、公明党にとって「絶対に負けられない戦い」が東京都議選なのである。

【写真】創価学会婦人部の怒りをかって議員辞職した公明党議員はこの人

 だが、今年はその流れが変わりそうな様相をみせている。公明党関係者はこう話す。

「今回の都議選では『最大7人落選』との予測も出ていて、記録更新どころか、過去最悪の事態になりかねない。巻き返しに必死ですが、いつもの勢いが感じられない……」

 4年前の都議選と同様、公明党は今回も23人の候補者を擁立した。だが今月、公明党の機関紙「公明新聞」は「多くの選挙区でいまだに圏内に届かず、危機的な状況にある」と指摘。当落線上にある候補者として、中野区、目黒区、豊島区、荒川区、大田区、北多摩3区に出馬する6選挙区7人を顔写真付きで掲載した。「公明の全員当選は危うい」とも書かれていた。

 実情はどうなのか──。

 AERA dot.編集部は都議選で協力体制を敷く自民党都連の情勢調査を独自入手した。同調査では公明党は”劣勢”で、現有23議席は「14〜23議席になる」と結論づけている。つまり、「最大7議席減」という予測はかなり現実的な数字ということなる。

 4年前の都議選では小池百合子都知事が立ち上げた「都民ファーストの会」と連携し、“小池フィーバー”の恩恵を受ける形となった公明党。今回はその連携を解消して、再び自民党と組む形となり、3月19日に「政策協定」も締結した。この自公の「政策協定」も独自入手したが、その中身は「新型コロナ対策」「コロナ後を見据えた経済対策」「2020東京大会の開催」「災害対策」など新味のない漠然とした文言が並ぶ。

「『政策協定』という割には具体性にとぼしく、単なる地方自治体の行う施策を羅列したようだ内容ですね」(政府関係者)

 自民党都連の最高顧問の深谷隆司氏はこう話す。

「公明党は前回、都民ファの方へ行ってしまいましたが、今回は自民党と完全に協力体制ができた。今回、公明党がこちらに戻るにあたっては、事前に相談や話し合いを繰り返しました。『政策協定』というのは、要するに、また仲が戻ったという証明みたいなもの。国政は自公連立政権なんですから、本来は一緒なんですよ」

7685チバQ:2021/06/25(金) 10:42:04
 本サイト既報のように、公明党はボーダーライン上の候補者を何とかしようと、現役閣僚である赤羽一嘉国交相まで“稼働”させていた。公明党の都議候補延べ14人、衆院東京12区から出馬予定の岡本三成衆院議員らを同行させて、中野区、荒川区など落選者が出そうな地域を「公務」と称して視察。その光景をブログやSNSで拡散させ、候補者の宣伝材料に使っていた。

 そればかりではない。山口那津男代表自らが公示日前から選挙区に入ってテコ入れに躍起となった。公明党関係者が明かす。

「例年なら、5月のゴールデンウイーク頃から支持母体の創価学会員が全国からワーッとやってきて、知人宅を回って支持を広げてくれます。同様に全国から地方議員も集まってくれていた。それが今年はコロナ禍での外出や県をまたぐ移動の自粛により、いつもの勢いはない。学会員も地方議員も来てくれてはいますが、例年とは数と勢いが全く違います」

 また、公明党の情勢は“宿敵”である共産党が握っているとの見方もある。

「都議選では立憲民主党と共産党が連携を強化しています。現状分析では、立憲が候補者を立てずに共産を支援するところでは候補者の票が伸びそうで、逆に共産党が候補者を立てずに立憲を支援するところは意外と伸びていない。立憲の内部には共産党に対するアレルギーがある。立憲と共産の選挙協力がうまくいかない場合は、公明党の候補者が“漁夫の利”を得る可能性もある」(前出・政府関係者)

 公明党は候補者全員当選という記録を更新するか、はたまた過去最悪の結末になるか。“正念場”となる選挙戦を迎える。(取材・文=AERA dot.上田耕司)

7686とはずがたり:2021/06/25(金) 12:17:56

ますます“窮地に立たされる”都民ファースト…小池都知事入院で「物語」は終わってしまうのか
6/24(木) 6:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e66ec2c7348fe6c9ddd9d58ce3fdc9015f85664f
現代ビジネス

 小池百合子都知事が、22日、「極度の過労で静養が必要になった」として都内の病院に入院、週内の公務を休むことになった。

 都議選の告示を25日に控えており、最高顧問を務める都民ファーストの会に、小池氏がどう関わるかが注目されていた。過労入院で、街頭応援に駆け付けるなど積極的な支援は期待できなくなり、都民ファーストの状況はますます厳しくなる。

 7月4日投開票の都議選では、42選挙区127議席を巡って、約250人が立候補する見通しで、激しい戦いを繰り広げる。現有議席は、東京都議会のホームページによると都民ファーストの会46議席、自民党25議席、公明党23議席、共産党18議席、立憲民主党7議席、その他7議席である。(4月20日現在)

 前回、17年7月の都議選では、「築地」と「五輪」で自民党を仮想敵に「小池劇場」を演出。自ら立ち上げた都民ファーストが49議席を獲得、旋風を巻き起こした。

 昨年の都知事選の大勝に見られるように、小池人気は抜群だが、今は、円滑な都政運営と将来の国政進出を見据え、二階俊博・自民党幹事長とのパイプをもとに、都知事選以降、「自公」に主軸を移しており、都民ファーストとは距離を置いている。

 6月7日、囲み取材で、「都議選にどういうスタンスで臨むか」を聞かれ、「私は都民ファーストの生みの親。一方で、コロナに対しては、『オール東京』で皆さんにご協力をいただいている」と、述べた。

 都民ファーストに特別な肩入れをしないという宣言だ。また、つれなくされても都民ファーストの議員たちは「小池学校の生徒たち」ゆえ、独自色を打ち出せない。

 五輪については、自公は開催推進で共産と立憲民主は中止か延期。開催都市の首長として、小池氏は「安全安心な大会運営を」と、宣言するしかないが、都民ファーストは「無観客開催」を都議選公約にするなど、どっちつかず。

 この程度の決定を、党内で侃々諤々の論議を重ねたということだが、要は小池氏を忖度した結果である。その公約についての感想を聞かれて、小池氏は「いろんな声があることは承知している」と、受け流した。



7687チバQ:2021/06/25(金) 21:52:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b594af9923e0e4abf1d2d4c9163c35e65cc7a2
東京都議選で58年ぶり無投票 小平市選挙区
6/25(金) 17:32配信


共同通信
 東京都議選で小平市選挙区は定数2人に対して立候補の届け出が自民党と立憲民主党の2人のまま25日夕に締め切られ、無投票当選が決まった。都選挙管理委員会によると、都議選での無投票は1963年以来58年ぶり3回目。

7688チバQ:2021/06/27(日) 09:33:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/28b82874a6d645e9f56085d305eb175d1064a9e0
小池都知事が不在の「東京都議選」…公明党が大後悔し、共産党が高笑いしている理由
6/27(日) 9:02配信


現代ビジネス
公明党の山口那津男代表[Photo by gettyimages]

 いよいよ東京都議選が6月25日に始まった。42選挙区127議席を巡って271名が立候補し、9日間の戦いの火ぶたが切られた。


 今回の都議選は10月21日に任期満了を迎える衆議院選挙を占う前哨戦と位置づけられるが、注目すべきはそれだけではない。都知事選直前に入院した小池百合子都知事の影響力はどうなるか。下馬評では「自民党躍進」、「都民ファーストの会の凋落」などが話題になっているが、本当にそうなるのかが興味深い。

 また躍進すると言われる共産党や、「1963年に都政に進出して以来、最大の危機にある」と言われている公明党にも注視したい。

お決まりの“つかみ”がなかった…
公明党の山口那津男代表[Photo by gettyimages]

 さて初日の6月25日は、10時から西新宿で行われた日本共産党の街宣、12時から目黒区・自由が丘で行われた公明党の街宣を取材した。国政であれ地方選挙であれ、共産党はいつも第一声を新宿で上げるため、定点観測にはもってこいだ。

 公明党の場合、苦戦区については公明新聞がひときわ強調して報じるが、今回の都議選では北多摩3区、目黒区、中野区、豊島区が該当。実際に選挙戦初日、山口那津男代表はこれら4つの選挙区に応援に入った。

 「今日からいよいよ都議会議員選挙がこの自由が丘駅頭で、斉藤泰宏、目黒区は斉藤泰宏、公明党の大事な大事な実力派であります。斉藤泰宏をはじめ、23名の候補を擁立いたしました。なにとぞ皆さまのお力で目黒、斉藤泰宏を勝たせていただけますよう、宜しくお願い申し上げます」

 80名ほど集まった駅前ロータリーに、山口代表の声が響く。山口代表といえば、「なっちゃんです!」の“つかみ”で演説し、集まった支持者たちを熱狂させることで有名だ。

 前回の都議選では、国領駅前で“最後の訴え”を行った。山口代表は「国領駅頭のみなさん、こんばんは!」と応援で陽に焼けた顔をほころばせ、左手を挙げて「なっちゃんです!」と大きくアピールした。昨年の「大阪都構想」の是非を問う住民投票でも大阪維新の会の応援に駆け付け、「大阪のみなさん、こんにちは! なっちゃんです」と有権者に笑顔を向けていた。

 しかし今回はそれがない。うっかりと忘れてたのなら、余裕がないということだ。あるいはそれを封印しなくてはならないほど、厳しい選挙だということかもしれない。

都民ファーストとの決裂
 そもそも公明党にとって、前回の都議選が楽勝すぎたのだ。2016年7月の都知事選では自民党が擁立した増田寛也氏を応援した公明党だったが、小池知事が当選した後は都議会で与党に転じている。当時の小池知事は人気絶頂で、2017年2月には千代田区長選では多選と高齢を批判された石川雅己区長(当時)を圧勝させ、5回目の当選に導いた。

 都議会公明党はそのような小池知事と連携すべく、同年年3月に都民ファーストの会と選挙協力を約束し、政策協定をも締結。これにより同年年7月の都議選では小池知事の積極的な応援を得て、都議会公明党は擁立した23名全員が当選を果たした。この公明党完勝に対する小池知事の寄与は非常に大きい。

 しかし同年10月に小池知事が希望の党を結党し、国政との「二足のわらじ」を履こうとした頃から、公明党は小池知事に疑念を抱き始め、連携を解消するに至っている。都議会公明党それ以降、小池都政とは「是々非々」というスタンスをとるが、11月14日に都内ホテルで都民ファーストの会が最初に開いたパーティーには公明党の議員はひとりも姿を見せなかった。

 もっともこれを「都議会公明党の突然の変心」あるいは「裏切り」と解すべきではない。そもそも両者は最初から、長く付き合えるはずがなかったのだ。

 都議会公明党の東村邦浩幹事長は3月28日の公明新聞で、議会運営などについて両党の幹事長同志で合意しても、都民ファーストの会の内部でなし崩しにされてきたこと、さらに都民ファーストの会は8人もの離党者を出し、会派としてまとまりがないことなどを述べ立てているが、要するに「都民ファーストの会は政党としての体をなしていない」と断言しているに等しい。

7689チバQ:2021/06/27(日) 09:33:31
 そもそも“小池百合子”自身が劇薬なのだ。服用した当初は抜群の効果を感じても、じわじわと後遺症に悩まされることになる。そういう意味で公明党は、前回の都議選で手を出してはならないものを使ってしまったということになる。


共産党が躍進する可能性
共産党の志位和夫委員長[Photo by gettyimages]

 3月に政策協定を結んだ自民党にしても、選挙区で競合するために全面的に頼ることができない。たとえば定数3の目黒区は、もともと旧民主系の勢力が強い地盤である上に、自民党は2名の元職を擁立している。

 にもかかわらず自民党と選挙協力している関係上、思い切った自民党批判はできない。賛否が分かれる東京オリンピックパラリンピック開催の是非も重要な争点であるが、国政では与党でいる以上、それを封印せざるを得ない。

 一方で今回の都議選をまたとないチャンスと受け止めているのが共産党だ。前回の都議選で都民ファーストの会が獲得した票の多くがもし小池知事に愛想を尽かし、菅義偉首相にうんざりするなら、共産党の議席増は夢ではない。しかも共産党は2013年の都議選で8議席から17議席に倍増させ、2017年には19議席を獲得した。国政においても、共産党の協力なくして野党が躍進できないという自負がある。

 コロナ禍にうんざりしている有権者にとっては、安定性を求めて自民党に入れるか、思い切った変化を求めるかという選択になるだろうが、それを上手く乗り切れる者こそ、都議選の勝利者に違いない。

安積 明子(政治ジャーナリスト)

7690チバQ:2021/06/27(日) 09:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1dad752a85f60eb4647bd7e0c57c07ba8a174ff
都議選 都民ファースト焦りの色 立共選挙協力 公明は自民と 小池氏支援は見通せず
6/26(土) 21:59配信


産経新聞
小池百合子都知事(佐藤徳昭撮影)

次期衆院選の前哨戦となる今回の東京都議選は、国政与党の自民党と公明党が5年ぶりに選挙協力を復活させた。衆院選での連携にも万全を期す構えで、菅義偉(すが・よしひで)政権に対する批判票の取り込みを狙う立憲民主党と共産党も候補者の一本化を進めた。対する地域政党「都民ファーストの会」は前回、小池百合子知事が巻き起こした「小池旋風」に乗り、都議会第1党に躍り出たものの、今回は小池氏の支援が見通せず、焦りを募らせる。

「今回の選挙戦は市民と野党の共闘が深化した戦いだ。どうか支援の輪を広げてほしい」

都議選が告示された25日、墨田区内の街頭で共産新人の応援弁士としてマイクを握ったのは、次期衆院選で同区を含む東京14区から出馬を予定する立民の元衆院議員の男性だった。男性は共産新人への支持を訴えると、集まった有権者らに頭を下げて回った。

都議選の墨田区選挙区(定数3)では共産のほか、自公や都民ファなどが候補を擁立したが、立民は見送った。「立共」の共闘が自公への不満の受け皿となることで、議席が近づくと踏むからだ。

もちろん、数カ月以内に迫る衆院選をにらんだ判断でもある。当初、衆院東京14区で出馬の準備を進めていた共産新人が今年3月、都議選の候補に回ったのは「阿吽(あうん)の呼吸」(共産関係者)とされ、立民側は「都議選で応援してくれれば、衆院選でお返ししますよということ」(都連幹部)と受け止めている。

表立った共産との連携は、立民の最大の支持団体「連合」の反発を招きかねないが、立民関係者は「都内では連合よりも共産の組織票のほうが期待できる」と心中を明かす。今回、定数が1〜3人の選挙区の大半で候補者の一本化が進んだのはそのためだ。

4年前、自民との対決姿勢を鮮明にした小池氏が都民ファの代表として選挙戦の先頭に立ち、都民ファが安倍晋三政権(当時)への批判票を一手に取り込んだ。だが、今回は現政権への不満を抱える支持者が立民や共産に流れるとの指摘もある。

前回都議選で都民ファと連携した公明は今回、自民との選挙協力に戻った。公明候補が立たない選挙区では、支持母体である創価学会を中心にした強固な組織票が自民候補に回ることになり、都民ファにとってはこれも脅威となる。

都民ファは同党特別顧問を務める小池氏の全面支援求めてきたが、小池氏は記者会見で「改革を続ける方々にエールを送っていきたい」と繰り返し、態度を明確にしてこなかった。そのまま22日には、過度の疲労から静養に入り、応援の見通しは立っていない。

小池氏にとって、都議選で自民が巻き返す可能性を考えれば、都民ファへの全面的な肩入れは得策ではない。都民ファ幹部は「今回も応援してもらえる」と小池氏の復帰後の支援に期待をつなぐが、自民都連関係者は「選挙戦で『風』がどう吹くのかを見極めているのだろう」と突き放した。

7691チバQ:2021/06/27(日) 09:54:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/03379393f74b2311a2bd4bc93bb5d6cfab39ab86
「小池旋風」後の政局凝縮 都議選の象徴、中野区を歩く
6/26(土) 7:00配信


朝日新聞デジタル
街頭演説を聞く人たち=2021年6月25日午前11時24分、東京都中野区、伊藤進之介撮影(候補者のビラにモザイクをかけています)

 25日に東京都議選が告示された。4年前、自民党と対峙(たいじ)し、街頭演説を繰り返した小池百合子知事が一転して沈黙を保つ中、今回の都議選では、「知事与党」が各選挙区で対決する。野党勢力は候補者を一本化して共闘で挑む。その構図を象徴する中野区(定数3)を歩いた。

 小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から立候補したのは、党代表を務める現職の荒木千陽氏(39)。25日昼、中野駅前で「私の心には小池知事がいます。ここにいるつもりで街頭演説をさせて頂いております」とアピールしてみせた。

 荒木氏は、小池氏の衆院議員時代に秘書を6年務めた「側近中の側近」(都民ファ都議)だ。選挙事務所の入り口には、小池氏のポスターが10枚以上貼られ、党の宣伝カーでは事前収録した小池氏の音声を流す。陣営関係者は「小池氏の知名度に全面的に乗っかる必要がある」と語る。

 「小池旋風」が巻き起こった前回、都民ファはほぼ全ての選挙区でトップ当選を果たした。中野区では、荒木氏が4万4千票を獲得し、次点に2万票差をつけた。

 だが今回、都民ファは厳しい戦いを強いられる。

 要因の一つが2017年10月の衆院選だ。小池氏は都議選での勢いに乗り、希望の党を結党したが惨敗を喫した。小池氏への批判が都民ファにも影響し、その後の地方選でも勢力をわずかに拡大するのみだった。ある都議は「都民ファは衆院選からずっと低迷したままで、話題にもならなくなった。常に動向が報じられる国政政党に比べて、地方政党はすぐに忘れ去られる」と振り返る。

 そして、迎えた都民ファにとって2度目の都議選。昨夏の都知事選で自民の実質的な支援を受けた小池氏は今回、都民ファへの支持を明確にしないまま告示を迎えた。別の都民ファの都議は「荒木さんには踏ん張ってもらわないといけない」。

 都民ファとともに知事与党を担った公明党も厳しい選挙戦を強いられている。

 前回は、国政で連立政権を組む自民とたもとを分かち、都民ファと選挙協力した。今回は自民と協力して都議選に臨むが、移動や外出の自粛が求められるコロナ禍で支持母体・創価学会の活動に制約がある中、1993年以降続けてきた全員当選に危機感を抱く。

 公明が最も厳しい選挙区の一つに位置づけるのが中野区だ。現職の高倉良生氏(64)は各地で街頭演説をこなす。25日午後に応援に入った山口那津男代表は「国会議員がいない政党では、国政と連携できない。東京と国とのネットワークを生かした政策実現が公明党にはできる」と訴え、都民ファを牽制(けんせい)した。

 自民は小池氏との関係を修復して迎えた今回、元区議で新顔の出井良輔氏(48)を擁立した。前回は小池氏が都知事に就任した際に記念撮影を拒んだ現職議長が落選。過去最少の当選者数に終わった歴史的大敗の象徴となった。25日には茂木敏充外相や地元選出の衆院議員が続々と応援に入り、「議席を奪還しなければいけない」と訴えた。

 国政野党は共闘を進める。

 「無駄を切り、医療介護や子育て、教育を拡充するために財源を使うべきだ。そのためにも、今のイエスマン都議会を変えていく」

 立憲民主党の現職、西沢圭太氏(42)は、25日午前に開かれた出陣式でそう声を張り上げた。集まった聴衆の中には、共産党の支持者の姿も見られた。80代の女性は「いつもなら共産の候補に投票するが、野党はバラバラにやってたら勝てない。西沢氏は医療や福祉の充実を訴えてくれているので、今回は立憲に入れたい」

 立憲と共産は今秋の衆院選も見据え、定数が1〜2の選挙区を中心に候補者を調整。定数3の中野区でも西沢氏での一本化に成功した。共産関係者は「過去に現職がいた選挙区なので、独自の候補者を擁立したい思いもあった。だが衆院選も見据えて共闘を大きな流れにするために決断した」と明かす。

 このほか中野区では、無所属新顔の沢口祐司氏(66)も立候補した。(軽部理人、池上桃子)

朝日新聞社

7692岡山1区民:2021/06/28(月) 14:17:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/06fecf35d673a24a7a961f6ab292db8850984694
自民・公明で過半数獲得の勢い・・・都議選JNN調査
6/28(月) 12:08配信

27
この記事についてツイート
この記事についてシェア
TBS系(JNN)

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.

 秋までに行われる衆議院議員選挙の前哨戦とされる東京都議会議員選挙について、自民党と公明党が過半数を獲得する勢いであることがJNNなどが行ったインターネット調査でわかりました。

 調査は都内の有権者を対象にご覧の方法で行い、2万1000人から回答を得ました。

 それによりますと、4年前に歴史的惨敗を喫した自民党は改選前から大幅に増やし、49議席前後となる見通しです。選挙協力する公明党とあわせて過半数の64を超える議席をうかがう情勢です。

 一方、4年前は小池知事が選挙戦の前面に立ち圧勝した都民ファーストの会は、20議席前後にとどまる見通しです。

 小池知事に批判的な立憲民主党と共産党は選挙区をすみ分けた結果、立憲民主党は議席を倍増、共産党も現有議席を上回る勢いです。

 ただ52%の人はまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、大きく情勢が変わる可能性があります。(28日10:58)


自民→49前後
公明→20前後
都民→20前後
共産→20前後
立憲→15前後
維新→1〜3
生ネ→1〜2
れい→0〜1
ほか→0〜0

7693チバQ:2021/06/28(月) 21:03:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd709dc2d5c7a7673ad20958acc7bd13d8f24d5
自公、過半数獲得の勢い 都民ファースト伸び悩み 東京都議選調査
6/27(日) 20:16配信

毎日新聞
都議選が告示されてから初の週末を迎え、街頭演説に耳を傾ける有権者ら=東京都港区で2021年6月26日午後1時25分、吉田航太撮影(画像の一部を加工しています)

 東京都議選(7月4日投開票)について、毎日新聞は26日に都内の有権者を対象にインターネット調査を実施し、取材内容を加味し情勢を探った。定数127に対し、自民党は議席を大きく伸ばすとみられ、選挙協力を結ぶ公明党と合わせて過半数(64議席)の獲得をうかがう勢いだ。小池百合子知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」は伸び悩み、第1党を維持するのが難しい情勢とみられる。

 今回の調査では、各選挙区で5割前後が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 調査は毎日新聞とTBSテレビ、社会調査研究センターが共同で実施した。NTTドコモの携帯ユーザーを中心とする都内在住者から無作為に抽出した対象者にメールで協力を依頼し、2万1000人から有効回答を得た。都議選の選挙区は42で、無投票当選が決まった小平市選挙区は調査対象から外した。

 都民フは議席を現有45議席から減らし、最大でも22前後にとどまる可能性がある。前回選で躍進の原動力になった小池氏が支持を明らかにしておらず、過労により静養中であることも影響している可能性がある。

 自民は獲得議席が50を超える可能性も出ている。前回選で複数候補を擁立して共倒れした選挙区でも、今回は支持を広げつつある。現有23議席の公明は全員当選を目指すものの、一部選挙区では苦戦している模様だ。

 共産党は立憲民主党と一部選挙区で候補者を一本化する野党共闘を展開。政権批判票を取り込み、現有18議席からの上積みも視野に入っている。立憲は現職がおおむね安定した戦いを繰り広げ、元職や新人も一部優勢で、議席を現有の8から倍増させる可能性も出ている。

 政党別の支持率は、自民19%▽都民フ、立憲各6%▽公明5%▽共産4%▽日本維新の会3%▽れいわ新選組2%――などだった。【古関俊樹、林田七恵】

7694チバQ:2021/06/28(月) 23:03:44
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210628-567-OYT1T50034.html
根強い小池都知事の人気、五輪批判層の支持で都民ファに勢い…読売世論調査
2021/06/28 07:29読売新聞

根強い小池都知事の人気、五輪批判層の支持で都民ファに勢い…読売世論調査

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 読売新聞社が東京都議選(定数127)を前に都民を対象に行った世論調査では、投票先の政党として自民党を挙げた人が最も多かったものの、割合は下がった。一方、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会が、東京五輪の有観客開催に批判的な層などを取り込み、勢いを増している。

 調査結果について、自民党の野田聖子幹事長代行は27日、「政治とカネ」の問題で離党した秋元司衆院議員、菅原一秀・前経済産業相がともに東京選出だったことが影響している可能性があると指摘。その上で、「首都では、地方以上に政治とカネの問題が響きやすい面がある。逆風に負けず、自民、公明両党での過半数の議席確保に向け、しっかり取り組みたい」と述べた。

 今回の調査では、東京五輪について観客数を制限して開催することを「評価しない」としたのは57%で、「評価する」は35%。評価しない理由は「新型コロナの感染拡大が不安」が95%で最も多く、「感染対策について国や都の説明が不十分」(84%)と続いた。評価しないとした人のうち、都議選の投票先で最多となったのは都民ファの16%で、自民党(15%)を上回った。

 有観客開催に前向きな自民、公明両党に対し、都民ファは無観客開催を都議選の公約に掲げている。今回の調査結果について、都民ファの荒木千陽代表は27日夜、「我々が消滅すれば都民を第一に考える党がなくなってしまう。4年前のしがらみのある議会に戻してはいけないと、都民が思い始めているのだろう」と話した。

 公務を離れている都民ファ特別顧問の小池知事の支持率は59%で、前回調査(5月28〜30日)の57%から、ほぼ横ばいだった。前回は知事支持層の投票先で最も多かったのは自民の29%で、都民ファは19%にとどまっていたが、今回は都民ファ26%、自民26%と並んだ。

 ただ、都の新型コロナ対策については「評価する」(48%)と「評価しない」(45%)が拮抗きっこうした。

 国政で野党第1党の立憲民主党の割合は、前回調査と同じ8%で変わらなかった。立民都連会長の長妻昭衆院議員は27日、「我々は大幅に議席を伸ばす目標を掲げているが、調査結果は非常に厳しい。投票先を迷っている有権者から期待してもらえるよう、政策を訴えるしかない」と語った。

7695チバQ:2021/06/28(月) 23:33:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/111980
千代田区 「ドン」退き保守混迷<都議選 注目区を行く(上)>
2021年6月22日 06時44分
「密」を避け街頭で手を振りアピールする立候補予定者=千代田区内で
「密」を避け街頭で手を振りアピールする立候補予定者=千代田区内で

【千代田区(一…4)】
平慶翔33 都現
内田直之57 自新 [公]
冨田直樹45 共新
浜森香織42 無新
 「(出馬は)区民のためになりたくて、自分で決めた」
 十六日午前、自民の内田直之さんの事務所開き。会場には「後継ではない」と支持者に念押しするようにあいさつする内田さんを、静かに見つめる人がいた。内田さんの義父にあたり、かつて「東京自民のドン」と呼ばれた内田茂さんだ。
 茂さんは二〇一六年の都知事選で小池百合子さんから「古い政治の象徴」と標的にされた。「代理戦争」と呼ばれた一七年の千代田区長選で自民の推す候補が小池知事の応援した石川雅己前区長に大敗、その後、都議を引退した。さらに直後の都議選でも、後継候補が都民ファーストの会の樋口高顕・現区長に、ダブルスコアで敗れる。千代田区は、自民が歴史的大敗を喫した不名誉のシンボルとなった。
 自民のリベンジの出発点となるはずだった今年一月の区長選。茂さんは、自民が推薦した早尾恭一さんを応援しなかった。早尾さんは、茂さんとは関係が悪かった与謝野馨元官房長官の系列とされ、区長候補の選考過程に不満があったとされる。早尾さんが都議から転出した樋口さんに敗れたことで、自民の地域組織に混乱が走った。処分を求める声が上がる中、茂さんは都議引退後も就いていた都連の最高顧問を退いた。
 ある党員は一連の経過について「茂さんの行動は、党員に説明がつかない」としたうえで「都議選での内田さんの応援はできない」と断言した。内田さん自身も「(義父の看板が)どちらかといえばマイナス」と話す。「区議として地道に十年間やってきた活動の成果や、自身の人となりをお伝えしたい」と言う。
 保守分裂も誘う。自民党の元区議で、議長も務めた松本佳子さんが代表で野党系の元区議も名を連ねる「千代田を良くする女性勝手連」は十八日、一九年の区議選で次点だった浜森香織さんの擁立を発表した。勝手連は区長選では自民の早尾さんを応援したが、都議選では自民との対決に転じた。浜森さんは「住環境の悪化を招く開発に歯止めをかけたい」と訴えた。
 一方、都議選、区長選と連勝した都民ファも楽な戦いではない。樋口区長の後継に、板橋区からの国替えで平慶翔さんが決まったのは五月末。サッカー日本代表DF長友佑都選手の妻で俳優の平愛梨さんを姉に持つが、知名度をどこまで生かし切れるか。都のコロナ対策を批判する共産の冨田直樹さんは「知事寄りの自民、都民ファへの審判とする選挙」と強調、批判の受け皿となることを狙う。(井上靖史)
     ◇
 二十五日告示、七月四日投開票の都議選で、注目の選挙区の様子を紹介する。
■名簿の見方
 選挙区((1)…(2))
 (1)は定数、(2)は現時点での立候補予定者数。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。[ ]内は推薦・支持。敬称略

7696チバQ:2021/06/28(月) 23:37:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/112198
練馬区 影を落とす菅原問題<都議選 注目区を行く(中)>
2021年6月23日 07時43分
シャッターがおり、人気の無かった菅原一秀氏の事務所
シャッターがおり、人気の無かった菅原一秀氏の事務所

【練馬区(七…13)】
尾島紘平32 都現
村松一希40 都現
柴崎幹男65 自現
山加朱美67 自元
小川佳子53 自新
小林健二51 公現
戸谷英津子57 共現[社]
藤井智教45 立現[社]
若旅啓太31 維新
須沢秀人67 古新
松田美樹34 諸新[古]
池尻成二66 無新[立社ネ]
岩江志朗61 無新
 「失望したよ」。練馬区内の公園で出会った男性(76)が強い口調で話した。非難の矛先は菅原一秀前経済産業相。四年前の衆院選で練馬区がエリアの東京9区で六選を果たしたが、有権者への現金配布問題で、議員辞職した。長年にわたる自民支持者という男性は「もう自民には入れないと決めた」。
 菅原氏は、一九九一年の練馬区議初当選を振り出しに都議、衆院議員へと上り詰めた、たたき上げ。国政に転じても祭りや新年会など地域の行事には、小まめに顔を出していた。
 「寝ても覚めても選挙のことを考えていた人」(ある自民党員)と評された菅原氏のお膝元、練馬区は都議選の定数が一増の七。自民は三人を公認して、攻勢に出たが、現金配布問題が強気ムードに水を差した。
 「すでに戦いの火ぶたは切られている。懸命に、死にものぐるいで臨む覚悟だ」。三選を目指す柴崎幹男さんは十三日の事務所開きでの決意表明に危機感を漂わせた。自民のイメージダウンは「避けられない」と認め「襟を正さないといけないと訴えなければならない」と強調した。
 前回選で四期務めた議席を失い、返り咲きを狙う山加朱美さんも「女性は不正という言葉に敏感。野党が勢いづくのでは」と警戒する。実際、共産の戸谷英津子さん陣営の関係者は「自民を追及するプラス材料だ」と力を込める。
 加えて自民は、ベテラン区議の小川佳子さんも出る。コロナ禍で支持者との接触が制約されるなか、準備不足の選挙戦で三人が自民票を食い合うことを心配する声が上がる。
 都民ファーストの会は、尾島紘平さんと村松一希さんが議席死守を目指す。二人は区議時代の二〇一六年の都知事選で、所属の自民党に造反、小池百合子氏を応援した「七人の侍」に数えられる。小池知事の衆院議員時代の地盤で、結党の地ともいえる練馬は都民ファにとって落とせない選挙区だが、前回のような「小池旋風」は感じられない。村松さんは「相手がどうこうではなく、自分にできることをやる」と気を引き締める。
 ほか、公明、立憲民主、日本維新の会、古い政党から国民を守る党、諸派、無所属の候補が出馬を予定している。(西川正志)
■名簿の見方
 選挙区((1)…(2))
 (1)は定数、(2)は現時点での立候補予定者数。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。[ ]内は推薦・支持。敬称略

7697チバQ:2021/06/28(月) 23:38:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/112414
八王子市 身内のつばぜり合い<都議選 注目区を行く(下)>
2021年6月24日 07時15分
距離を置きながら支持を呼びかける2人の都議選候補=八王子市で
距離を置きながら支持を呼びかける2人の都議選候補=八王子市で

【八王子市(五…9)】
両角穣59 都現
滝田泰彦39 都現
伊藤祥広52 自現
西山賢44 自新
東村邦浩59 公現
青柳有希子42 共新
須山卓知40 立新[社][ネ] 
滝沢景一55 維元
押越清悦62 諸新
 「久しぶりに顔を合わせた。お互い必死に走り回っている」。今月中旬、JR八王子駅前で、自民の伊藤祥広さんは、市議会の後輩にあたる新人西山賢さんと並んでマイクを握り、党として二議席目を奪い返す決意を示した。国会議員や市議団が見守る中、西山さんも「地元と都が連携できる都議が必要」と党一丸の戦いを強調した。
 前回都議選で一議席を失った雪辱を期す自民は昨年末、市を南北に通る国道16号を境に、十四人の党所属市議を東は伊藤さん、西は西山さんに七人ずつ振り分けた。票を組織的に固める戦略だ。自民関係者は住み分けの背景に前回都議選の「小池旋風」を挙げ、再来を警戒する。
 だが、実情は「陣地」をきれいに分割できているわけではない。伊藤さんのポスターは西部のあちこちに張られ、国道16号の「国境」はないに等しい。西山陣営も「最初から区分けなんかなかった」と本音を漏らし、東部への越境を活発化させている。
 二議席維持を目指す都民ファの両角穣さん、滝田泰彦さんは、当初から「仁義なき戦い」を繰り広げる。滝田さんは「選挙戦の打ち合わせは全くしていない」と言い切る。自民が衆議院議員や市議団をフル活用するのに対し、都民ファには国会議員はもちろん、市議もいない。二人は互いを浮動票を奪い合う「ライバル」と見ている。
 前回の選挙では、小池百合子知事と二人が並んで街頭演説をする場面もあったが、今回はそろい踏みの予定はない。両角事務所幹部は「小池さんが『都民ファーストを支持する』と前面に出れば、多少は風が吹く可能性はある」とみるが、「あの人は非情だ」と期待はしていない。両角さんが市議だったころからの支持者も丹念に回る、どぶ板選挙を徹底する構えだ。
 立憲民主と共産の野党共闘は八王子では見込めない。共産は六期務めた現職の後継として市議の青柳有希子さんを立てており、「立民と合わせて二議席獲得」の雰囲気はない。須山卓知さんを擁立する立民の地元市議も「複数区は『野党共闘』の適用外だ」と話す。
 逆風となった二〇〇九年の「民主旋風」でも、安定した票を獲得した公明の東村邦浩さん陣営は支持基盤を着実に固める戦術だ。〇九年には旧民主公認でトップ当選した滝沢景一さんは日本維新から返り咲きを狙う。諸派の押越清悦さんも支持拡大を図る。(布施谷航)
■名簿の見方
 選挙区((1)…(2))
 (1)は定数、(2)は現時点での立候補予定者数。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。[ ]内は推薦・支持。敬称略

7698チバQ:2021/06/28(月) 23:39:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/112415
北多摩2 ネット牙城守れるか<都議選 注目区を行く(下)>
2021年6月24日 07時15分
JR西国分寺駅前で街頭演説をする候補予定者
JR西国分寺駅前で街頭演説をする候補予定者

【北多摩2(二…4)】
岡本光樹38 都現
本橋巧38 自新[公] 
岩永康代49 ネ新[立] 
興津秀憲64 国元
 「暮らしの現場からの声を都政に届けていく」。十五日朝、JR西国分寺駅前で、東京・生活者ネットワークの新人、元国分寺市議の岩永康代さんが声を張り上げた。北多摩第二選挙区(国分寺市、国立市)は、ネットが一九八五年に初めて都議会議員を送り出した「発祥の地」であり、現状では「最後の牙城」でもある。
 ネットでただ一人の現職は、岩永さんと並んで街頭に立った三期目の山内玲子さんだ。ネットは議員の職業化・特権化を避けるために在任は最大で三期十二年と決めており、山内さんも今回、岩永さんに地盤を引き継ぐ。「ネットは『女性を政界に』と長年、頑張ってきた。今まさに時代が追いついてきた」と話す。
 ネットは「生活者目線の政治」を唱え、二〇〇一年の都議選では六人が当選した。その後、都議の数は減り続けている。今回の都議選では候補者は三人にとどまる見通しだ。山内さんも「厳しい戦いになる」と認める。その上で「この選挙区では何としても議席を維持したい」と強調する。
 厳しい情勢の要因の一つが、小池百合子知事と公明の距離感の変化だ。ネットは前回都議選で都民ファーストの会と政策協定を結んだ。「小池旋風」の中、都民ファ新人だった岡本光樹さんと山内さんが当選した。公明が都民ファを支持したことも勝因だった。しかし、公明は今回、自民支持に回る。ネット事務局長は「地域政党なので、風が吹くと吹き飛ばされることがある」とこぼす。
 小池・公明関係の影響をじかに受けるのが、二期目を目指す岡本さんだ。公明の支持を失い「票としては厳しくなるだろう」と認める。公約だった受動喫煙対策の達成など実績を訴え、支持の拡大を図る。
 これに対し、自民から出馬する元国分寺市議の新人本橋巧さんは「公明の支持によって基礎票は六千〜七千票見込まれる。かなり大きい」と計算。片山さつき参院議員らと選挙区内を回り、知名度アップを図る。
 国民民主の元職の興津秀憲さんは、前回の都議選では得られなかった国分寺、国立の両市長からの推薦をアピールし、返り咲きを期す。(竹谷直子)
■名簿の見方
 選挙区((1)…(2))
 (1)は定数、(2)は現時点での立候補予定者数。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。[ ]内は推薦・支持。敬称略

7699チバQ:2021/06/28(月) 23:41:27
https://www.tokyo-np.co.jp/article/112197?rct=togisen21
北区 「音喜多旋風」のあとで<都議選 注目区を行く(中)>
2021年6月23日 07時35分
こぶしを振り上げ気勢を上げる支援者=北区で(一部画像処理)
こぶしを振り上げ気勢を上げる支援者=北区で(一部画像処理)

【北区(三…5)】
林元真季25 都新
山田加奈子50 自現
大松成60 公現
曽根肇69 共現
佐藤古都33 維新
 「都議の中に二十代は一人もいない。若い世代の声を都政に伝えたい」。都民ファーストの会新人の林元真季さんは十一日、JR赤羽駅近くの選挙事務所開きで支持者を前に若さを強調した。
 定数三の北区は前回、都民ファから出馬した音喜多駿さんが五万六千票以上を得てトップ当選した。選挙初挑戦で知名度の低い林元さんは、都民ファ特別顧問の小池百合子知事の人気にあやかりたい。事務所では知事からの激励のビデオメッセージを流し、関係の深さを印象付けていた。
 陣営は「知事が来れば盛り上がる」と応援を期待する。だが、知事は、都民ファへの応援について明言を避けているのが現状だ。
 前回、風を巻き起こした「音喜多票」を取り込めるかどうかも未知数だ。二〇一六年の小池知事の初当選を支えた「ファースト・ペンギン」の一人である音喜多さんは、その後、知事とたもとを分かち、都民ファを離れた。日本維新の会に合流し、一九年の参院選東京選挙区で当選した音喜多さんは今、小池知事や都民ファへの批判を繰り返している。
 音喜多さんは今回、佐藤古都さんを推し、維新の党勢拡大を目指す。六日夕、JR赤羽駅前での街頭演説で音喜多さんは「自公都民ファの古い政治を変えられるのは佐藤さんだけ。私の後継者」と強調した。
 前回、議席を失った自民。昨年の都議補選は、いったんは解消していた公明との選挙協力の復活で元区議の山田加奈子さんを大差での当選に導いた。北区は自公連携の象徴区となった。
 だが、今回、公明は現職の大松成さんが出馬する。山田さんに公明の推薦はない。陣営には危機感が広がる。「公明の支援者を回っても『前回は山田さんと書いたけど、今回はごめん』と断られることも多い」(山田さん)。陣営関係者も「政府の新型コロナウイルス対策への不満も逆風だ。厳しい」と話す。
 大松さんは、支持母体の創価学会など支持固めを図る。共産の曽根肇さんは「五輪よりも都民の命が大事」と、東京五輪・パラリンピックの中止を訴える。立憲民主など野党の区議からの支援も受け、野党共闘で議席維持を目指す。(砂上麻子)
■名簿の見方
 選挙区((1)…(2))
 (1)は定数、(2)は現時点での立候補予定者数。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。[ ]内は推薦・支持。敬称略

7700チバQ:2021/06/28(月) 23:42:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/112026?rct=togisen21
台東区 都民ファの現職2人に自民、共産、維新の候補ら挑む<都議選 注目区を行く(上)>
2021年6月22日 08時09分
風向きはどちらに…。街頭に立つ都議選の立候補予定者=台東区で
風向きはどちらに…。街頭に立つ都議選の立候補予定者=台東区で

【台東区(二…7)】
中山寛進49 都現
保坂真宏47 都現
鈴木純39 自新 [公]
小柳茂48 共新
柴田啓也44 維新
津村大作46 諸新
武田完兵73 無新
 上野に浅草と一大観光地を二つ抱える台東区。東京五輪・パラリンピックの開幕が目前に迫っても、海外から観客を受け入れないことが決まっていて、街に高揚感はない。
 告示まで一週間となった十八日、新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出されていた上野・アメ横商店街は、シャッターが下りたままの店が目立った。「政治家よりパンダの方が期待できるわ」。街のにぎわい復活を求める飲食店の男性店主(70)は、妊娠の兆候が確認された上野動物園のジャイアントパンダを引き合いに、投げやりに言った。
 自民と旧民主が一議席ずつを分け合う時代が続き、無風区とも言われた定数二の台東区選挙区に四年前、小池旋風が吹いた。自民を飛び出した保坂真宏さんと民進を離党した中山寛進さんが、都民ファーストの会の公認や推薦で当選した。
 それから四年。旋風が弱まる中、二人は都民ファ公認で出馬する。上野を拠点にする保坂さんは「四年前の選挙が終わった瞬間からもう風はないと思ってやってきた。今回は真価が問われる選挙になる」と気を引き締める。浅草が地盤の中山さんは「前回僕は無所属で風を感じていなかったので違いは分からない」と平常心を強調した。
 一方、議席を奪われた自民は、区議を三期務めた新人の鈴木純さんを立てて巻き返しを狙う。都議選で浅草を地盤とする若手が自民から出るとあって、商店主らの声も弾む。
 仲見世商店街のある店主(57)は「自民の都議はしばらく上野側の人だった。アフターコロナで観光客を戻すには、浅草側にもバランス良くいてもらわないと困る」と期待感を示した。
 コロナ禍で初めて迎える都議選が近づくが、日常で候補者の訴えを聞く機会はほとんどない。どの陣営も「この状況で人を集めるわけにはいかない」と二の足を踏み、支援者らと結束を図る集会の開催を見送っている。前回行われた公開討論会はオンラインも含めて開かれていない。
 ある候補者は、支援者から「集会の案内も来ないし、活動が見えてこない。どうなっているんだ」と奮起を促されたことを明かし、「ちゃんと支持が広がっているか不安」と漏らした。
 前回に続いて立候補する共産の小柳茂さんは「五輪を中止してコロナの収束に都政は全力を注ぐべきだ」と訴える。維新の柴田啓也さん、諸派の津村大作さん、無所属の武田完兵さんも出馬する。(加藤健太)
     ◇
 二十五日告示、七月四日投開票の都議選で、注目の選挙区の様子を紹介する。
■名簿の見方
 選挙区((1)…(2))
 (1)は定数、(2)は現時点での立候補予定者数。掲載順は原則として都議会の党派勢力順。[ ]内は推薦・支持。敬称略

7701チバQ:2021/06/28(月) 23:51:14
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210607-OYT1T50122/
【都議選2021 選挙区の構図1】都民ファ現職や元自民幹部の娘婿ら、千代田で1議席争う
2021/06/04 05:00
 25日告示の東京都議選の投開票(7月4日)まで1か月となった。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


千代田区(定数1、候補3)
平慶翔 33 都会経港委員 都現《1》
内田直之 57 区議 自新
冨田直樹 45 党地区副委員長 共新

 都民ファーストの会の現職だった樋口高顕が1月の区長選で当選した。空白となった1議席を都民ファと自民、共産の3人が争う。都民ファは、板橋区選出の現職で2期目を目指す平が立候補する。小池知事や樋口区長との連携を強調し、支持を訴える。自民は元都議・内田茂の娘婿で、区議3期目の内田が出馬する。1級建築士としての視点で、都と区が連携した街づくりを目指す。共産は、13年の都議選に立候補した冨田が再び挑戦する。東京五輪の中止を訴え、コロナ対策の充実を公約に掲げる。

中央区(定数1、候補5)
池辺愛 40 (元)ラジオDJ 都新
石島秀起 61 (元)区会議長 自新
松田朝子 61 旅行ライター 立新
岸野智康 26 社団法人代表 維新
鹿島公胤 52 通販会社会長 無新

 都民ファ、自民、立憲民主、維新がそれぞれ新人を擁立し、1議席を争う。都民ファは、ラジオパーソナリティーを務めた池辺を擁立し、幅広い層からの支持を狙う。自民からは区議を7期務めた石島が出馬。築地市場跡地の開発に地元の声を反映させると訴える。立憲民主は、インターネットなどで旅行のコラムを執筆している松田を公認した。維新は、慶大生の就職などを支援する団体代表の岸野が立候補する予定だ。無所属では、健康食品などの通販会社会長の鹿島が出馬の意向を示している。

港区(定数2、候補6)
入江伸子 59 党総務会長 都現《1》
菅野弘一 62 (元)都会総務委長 自現《2》
野口博基 47 党地区委員 共新
大塚隆朗 61 (元)都会予特委長 立元《3》
菊地正彦 68 スポーツ会社長 維元《1》
玉木真理 67 政治団体副代表 諸新

 都民ファと自民の現職2人に加え、立憲民主と維新の元議員、共産と諸派の新人の計6人が2議席を争う。前回、「小池旋風」で圧勝した都民ファ入江は、女性活躍社会の推進、コロナ禍で打撃を受けた飲食・芸能業界支援などを訴える。前回2議席を守れなかった自民は候補を絞った。菅野は国政与党の強みも生かし、コロナ対策などで都と国の連携強化を掲げる。区議選に続いて挑戦する共産野口は、羽田空港の新飛行ルート撤回や、都立・公社病院の独立行政法人化反対などを訴える。前回選で民進を離れて無所属で戦った大塚は立憲民主の公認を受ける。区議らの支援も受けて駅頭などに立ち、返り咲きを狙う。過去に都議1期を務めた菊地は今回、維新から出馬する。PCR検査の拡充や保健所の機能強化などを掲げる。「減税とうきょう」副代表の玉木は、コロナ禍の経済再生策として住民税などの減税を主張する。

新宿区(定数4、候補9)
森口つかさ 39 都会都整委員 都現《1》
秋田一郎 55 都会党総務会長 自現《4》
吉住栄郎 48 (元)区会議長 自新 
古城将夫 41 党総支部長 公現《1》
大山とも子 65 党都議団長 共現《7》
三雲崇正 44 弁護士 立新
上塚哲司 25 社団法人職員 維新
飯田佳宏 48 (元)衆院議員秘書 諸新
早乙女智子 59 産婦人科医 無新

 現職4人に新人5人が挑む構図になりそうだ。都民ファは、小池知事の衆院議員時代の秘書を務め、前回トップ当選した森口を立てた。災害に強い街づくりを掲げる。自民は、当選4回の現職秋田が議席の維持を目指し、区議4期目で議長を務めた新人の吉住が地元の支持固めを進める。公明は、現職の古城が駅のホームドアや、小中学校の体育館への冷暖房の設置を進めてきた実績をアピールし、議席確保を目指す。共産は、党都議団長の現職大山が、東京五輪を中止してコロナ対策に力を割くべきだなどと訴え、8選を狙う。立憲民主は弁護士の新人三雲を擁立し議席確保を目指す。維新は、社団法人職員の上塚が立候補を表明している。諸派の飯田と無所属の早乙女も選挙戦に臨む。

7702チバQ:2021/06/28(月) 23:52:51
文京区(候補2、定数3)
増子博樹 61 党都議団幹事長 都現《3》
中屋文孝 55 (元)都会警消委長 自現《4》
福手裕子 44 (元)区議 共新

 前回選と同じ顔ぶれの都民ファ、自民、共産の3人が2議席を争う。前回トップ当選の都民ファの増子は党都議団幹事長を4年間務め、小池都政を支えてきた実績を強調する。週末を中心に街頭で都政報告を精力的に行う。5選を目指す自民の中屋は区議らと連携した活動を展開し、組織を固める。毎朝、駅頭に立ち、ワクチン接種の早期完了や東京五輪の安全な開催などを訴える。前回選で215票差の次点だった共産の福手は、街頭演説で支持拡大を狙う。都立駒込病院や大塚病院の独立行政法人化反対やジェンダー平等の実現を掲げる。

【一覧の見方】立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人と、出馬の意向が確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順。年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、都整=都市整備、経港=経済・港湾、警消=警察・消防、予特=予算特別。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、維=維新、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《》内の数字は当選回数。

https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210607-OYT1T50198/
【都議選2021 選挙区の構図2】品川で議席奪還狙う自民、候補者2人擁立…定数4
2021/06/05 05:00
 25日告示の東京都議選の投開票(7月4日)まで1か月となった。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


台東区(定数2―候補7)
中山寛進 49 (元)都会決特委長 都現《2》
保坂真宏 47 都会都整委員 都現《1》
鈴木純 38 (元)区会副議長 自新
小柳茂 48 党地区都政委長 共新
柴田啓也 44 精密機器会社員 維新
津村大作 46 不動産会社社長 諸新
武田完兵 72 (元)路上演奏家 無新

 都民ファーストの会が独占する2議席を現職2人、新人5人の計7人が争う。都民ファから立候補するのは2人で、中山は観光などコロナ後を見据えた対策の必要性を訴え、保坂はコロナワクチンの早期接種ができる体制整備を主張。議席の死守を図る。前回選で現職が敗れた自民は、空白区となった雪辱を果たすため、5月まで区議会副議長を務めた新人の鈴木を擁立する。共産からは、党地区都政対策委員長の小柳が挑戦。区長選や都議補選、前回選に続く選挙で支持の拡大を狙う。維新からは、精密機器会社に勤める柴田が立候補する。諸派は、台東教育ネットワーク代表の津村が初出馬。無所属では、前回選や区長選などに出馬経験のある元路上演奏家の武田が立候補の準備を進めている。

墨田区(定数3―候補6)
成清梨沙子 31 都会財政委員 都現《1》
川松真一朗 40 党都青年部長 自現《2》
桜井浩之 55 都会党政策参与 自元《2》
加藤雅之 56 都会財政委員長 公現《3》
伊藤大気 42 党都委員 共新
大沢昇 56 (元)都会議運委長 国元《3》

 自民2人に加え、都民ファ、公明、共産、国民民主の計6人が3議席を争う。前回トップ当選した都民ファの成清は、任期中に第2子を出産。子育て支援の充実などを掲げる。自民は元民放アナウンサーの現職川松が、知名度も武器に動画配信などを通じて政策を訴える。前回選で103票差の次点に泣いた元議員の桜井は、地元を回り支援者の掘り起こしを急ぐ。4選を期す公明加藤は、防災やコロナ対策など「命を守る政治」の実現を打ち出し支持固めを図る。共産から出馬する伊藤は、SNSも活用して地域医療体制の堅持などを訴え、支持を呼びかける。元議員の大沢は、江東区から地元に「国替え」した上で、国民民主の公認も受けて返り咲きを狙う。

7703チバQ:2021/06/28(月) 23:53:46
江東区(定数4―候補7)
白戸太朗 54 都会総務委理事 都現《1》
山崎一輝 48 都会党幹事長 自現《3》
高橋恵海 52 (元)区議 自新
細田勇 60 都会総務委員 公現《1》
畔上三和子 65 党都議団役員 共現《3》
高野勇斗 38 民泊運営会社長 立新
藤川広明 48 テレビ改革党員 諸新

 現職4人に新人3人が挑み、7人が4議席を争う展開となる。元スポーツ選手の白戸は、地元が会場となる東京五輪のコロナ対策などを訴える。自民は都議会で幹事長の要職を務める山崎が、防犯対策など3期の実績を強調。新人で元区議の高橋は子育て支援を掲げ、臨海部の新住民らへの浸透を図る。区議出身で再選を期す公明の細田は、コロナ対策や防災施策の充実を主張する。共産の畔上は障害者施設での勤務経験も踏まえ、福祉施策の拡充などを訴える。立憲民主は企業経営者の高野を新たに擁立し、東京・生活者ネットワークの支援も受ける。藤川はNHK受信料や消費税の廃止を訴えている。

品川区(定数4―候補7)
筒井洋介 41 区議 都新
田中豪 58 (元)都会警消委長 自元《3》
沢田洋和 40 (元)区議 自新
伊藤興一 60 都会党副幹事長 公現《4》
白石民男 39 都会厚生副委長 共現《2》
阿部祐美子 56 区議 立新
森沢恭子 42 都会厚生委員 無現《1》

 定数4に対し、公明、共産、無所属の現職3人に加え、議席奪還を期す自民は2人を立てる。都民ファと立憲民主は新人が出馬する。都民ファは前回選の2議席を「離党」と「引退」で手放す形となり、議会改革を掲げる区議筒井を新たに立てる。前回議席を失った自民は、2議席確保を目指す。田中は当選3回の経験を強みに、コロナワクチンの接種体制拡充などを主張していく考えだ。元区議で再挑戦となる沢田は、保健所強化や教育水準向上などを訴える。公明の伊藤はコロナ禍で進めた経済支援対策など4期の実績を支援者らに伝え、支持基盤強化を目指す。3選を目指す共産の白石は、コロナウイルスの検査体制拡充や羽田空港の新飛行ルート撤回などを掲げる。区議5期の阿部は、立憲民主の公認を得て2度目の挑戦。子育て支援や妊娠・出産を巡る健康推進などを唱える。前回トップ当選後に都民ファを離脱した森沢は、無所属として子育て支援や共生社会の実現などを訴えていく。

【一覧の見方】立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。都議会に議席のない党派は衆院勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順で、新旧が同じ場合は当選回数順。年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、都整=都市整備、警消=警察・消防、議運=議会運営、決特=決算特別。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、維=維新、国=国民、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《》内の数字は当選回数。

7704チバQ:2021/06/28(月) 23:54:59
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210607-OYT1T50222/
【都議選2021 選挙区の構図3】定数1減の大田、激戦必至…7議席に15人
2021/06/07 05:00
 25日告示の東京都議選の投開票(7月4日)まで1か月となった。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


目黒区(定数3―候補6)
伊藤悠 44 党幹事長代理 都現《3》
鈴木隆道 70 (元)都会公企委長 自元《3》
栗山芳士 51 (元)区会議長 自元《1》
斉藤泰宏 58 党都広宣局長 公現《3》
星見定子 63 (元)都会文教委長 共現《1》
西崎翔 37 区議 立新

 都民ファーストの会、公明、共産の現職のほか、議席奪還を目指す自民の元議員2人と立憲民主の新人の計6人が3議席を争う。前回トップ当選の都民ファ伊藤は、コロナ対策条例の改正などに尽力した実績をアピール。連合東京の推薦も得て4選を目指す。前回選で現職2人が共倒れとなった自民は、捲土けんど重来を期して2議席奪取に挑む。鈴木は東京五輪・パラリンピックの成功などを掲げて支援者を回り、巻き返しを図る。栗山もコロナの感染再拡大に備えた医療体制の整備などを訴え、街頭で支援を呼びかける。公明の斉藤は、待機児童問題の解決に貢献した業績を訴えるほか、コロナワクチンの接種推進なども掲げ、支持基盤を固めている。前回選で競り勝って共産の議席を確保した星見は、子ども食堂への補助などを実現させた成果を強調し、議席死守を目指す。立憲民主は、地元の手塚仁雄衆院議員の秘書を務めた区議の西崎を新たに擁立。五輪・パラリンピックの中止や延期を訴える。

大田区(定数7―候補15)
森愛 44 都会厚生委理事 都現《1》
奥本有里 44 区議 都新
鈴木晶雅 62 (元)都監査委員 自現《5》
鈴木章浩 58 (元)都会党幹事長 自現《4》
山森寛之 42 (元)都会財政委員 自元《1》
勝亦聡 58 (元)区会副議長 公新
玉川英俊 52 区議 公新
藤田綾子 46 看護師 共現《1》
斉藤里恵 37 (元)北区議 立新
松田龍典 33 (元)総合商社社員 維新
岡高志 45 (元)区議 国新
片岡将志 26 (元)党職員 古新
村元寅次 68 飲料品販売業 諸新
原忠信 69 個人タクシー業 無新
溝口晃一 52 カメラマン 無新

 定数が1減の7となる中、主要政党の候補が並び立ち、前回選と同じ15人が出馬を予定する激戦区となる。前回選の「小池旋風」で2議席を得た都民ファは、トップ当選だった森に加え、区議の奥本が挑む。自民は前回次点に泣き、昨年の補選で返り咲いた鈴木晶雅、都議会で幹事長などを務めた鈴木章浩、引退する都議に代わって元議員山森の3人が出馬する。公明は区議を務める勝亦と玉川が現職2人の地盤を引き継ぎ、立候補に向けた組織固めを急ぐ。前回2人を出した共産は現職の藤田1人に絞った。立憲民主は「筆談ホステス」の著者で元北区議、斉藤を立てた。維新松田は地元の柳ヶ瀬裕文参院議員と浸透を図る。国民民主は元区議で区長選にも挑戦した岡が出る。古い政党から国民を守る党は元党職員の片岡が出馬。このほかに諸派の村元、無所属の原と溝口が立候補する見通しだ。

7705チバQ:2021/06/28(月) 23:55:20
世田谷区(定数8―候補15)
木村基成 51 党幹事長代理 都現《2》
福島理恵子 50 (元)電機会社社員 都現《1》
三宅茂樹 71 (元)都会党幹事長 自現《6》
小松大祐 43 (元)都会総務委長 自現《2》
土屋美和 43 (元)衆院議員秘書 自新
高久則男 58 (元)区会副議長 公新
里吉ゆみ 54 都会環建副委長 共現《2》
山口拓 48 都会党政調会長 立現《3》
風間穣 48 区議 立新
岡林裕佳 51 (元)医療会社社員 維新
関口江利子 47 (元)生協理事 ネ新
関口太一 45 参院議員秘書 国元《1》
風沢純子 51 看護師 れ新
サルサ岩渕 43 (元)プロボクサー 諸新
大場康宣 73 都会文教委員 無現《3》

 現職7人、元議員1人、新人7人の計15人が立候補を表明しており、混戦が予想される。都民ファは、前回トップ当選した福島と、2位当選で党幹事長代理を務める木村の現職2人が出馬し、議席の死守を目指す。自民は、6期目のベテラン三宅と2期目の小松に加え、門博文衆院議員の元秘書で新人の土屋を擁立。屈指の激戦区で3議席の獲得を目指している。自民を離れた現職の大場は無所属で立候補する。公明からは区議の高久が立候補し、コロナワクチンの接種体制の整備に取り組んだ実績を強調する。
 共産は、現職の里吉が3選を目指し、安全で迅速なワクチン接種体制の整備などを求める。立憲民主は2人を擁立。山口はコロナに感染した経験から後遺症対策を訴え、風間は「子ども最優先の政治を都政で」と強調する。維新は新人の岡林を公認した。不登校やいじめなど教育問題に力点を置く。ネットは、新人の関口江利子を擁立。子どもの権利を尊重する教育の必要性を訴える。国民民主からは、元都議の関口太一がコロナ対策と経済の両立を掲げ、再挑戦する。れいわからは、3月まで大学病院に看護師として勤めていた風沢が出馬する。諸派では平和の党幹事長代理のサルサ岩渕が出馬する。

渋谷区(定数2―候補4)
大津浩子 61 (元)都会警消委長 都現《5》
龍円愛梨 44 党広報本部長 都現《1》
前田和茂 51 (元)区会議長 自元《1》
中田喬士 31 区議 立新

 定数2に対し、都民ファの2人と自民、立憲民主の計4人が立候補を予定する。前回選を無所属で戦い、都民ファ入りした大津は「都民の命と安全」を掲げて6期目を目指す。前回トップ当選の龍円は、誰もが参加できる「インクルーシブ社会」の実現を訴える。前回402票差で敗れた自民元議員の前田は若者への経済支援などを訴え、公明の推薦も受ける。立憲民主の中田は2019年区議選でトップ当選しており、長妻昭衆院議員の秘書経験も生かす。

【一覧の見方】立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。未公認の現職を含む。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。都議会に議席のない党派は衆院勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順で、新旧が同じ場合は当選回数順。さらに50音順で並べた。年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、環建=環境・建設、公企=公営企業、警消=警察・消防。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、維=維新、ネ=東京・生活者ネットワーク、国=国民、古=古国、れ=れいわ、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《》内の数字は当選回数。

7706チバQ:2021/06/28(月) 23:56:18
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210608-OYT1T50043/
【都議選2021 選挙区の構図4】知事地盤の豊島に5人、3議席争う
2021/06/08 05:00
 25日告示の東京都議選の投開票(7月4日)まで1か月となった。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


中野区(定数3―候補4)
荒木千陽 39 党代表 都現《1》
出井良輔 47 (元)区会議長 自新
高倉良生 64 都会党政調会長 公現《4》
西沢圭太 41 党都幹事長代理 立現《3》

 前回から定数が1減となり、3議席に現新4人が名乗りを上げている。党代表を務める都民ファーストの会の荒木は、小池知事と連携する第1党としての実績を強調。コロナ禍での奮闘ぶりを訴える。自民は前回、当選を重ねた重鎮が落選して苦杯をなめた。区議会議長の経験がある新人の出井が、議席の奪還を狙う。公明の高倉は、区議2期、都議4期の経験に加え、コロナ専用病院の設置に尽力したなどとアピールを重ねる。立憲民主は、都議3期の西沢を公認した。医療や介護、教育などの分野で手厚く予算を確保すると訴え、浸透を図る。

杉並区(定数6―候補12)
茜ヶ久保嘉代子 45 都会環建委理事 都現《1》
鳥居宏右 50 党都議団役員 都現《1》
早坂義弘 52 明大客員研究員 自現《4》
小宮安里 45 (元)都会公企委長 自現《3》
松葉多美子 58 党都女性局長 公現《4》
原田暁 45 都会環建委員 共現《1》
関口健太郎 29 区議 立新
百瀬智之 38 (元)衆院議員 維新
小松久子 68 (元)都会文教委員 ネ元《1》
山名奏子 ※ 人権NPO代表 れ新
市川浩司 59 政治団体代表 諸新
中根淳 48 シェフ 無新

 都民ファ2人、自民2人、公明、共産の現職計6人に、ネットの元議員1人、立憲民主、維新、れいわ、諸派、無所属の新人5人が挑む混戦となる。都民ファは前回選で大勝した2人が浮動票を取り込む。茜ヶ久保は子育て支援の充実、鳥居はヘルスケア産業の育成などを訴える。前回選の逆風下でも2議席を死守した自民は今回も2人を擁立。早坂は防災政策の推進、小宮はワクチンの円滑接種などを掲げる。公明の松葉は、子育て支援強化を進め、議席維持を図る。
 共産の原田は五輪・パラリンピックの中止を主張する。立憲民主は長妻昭衆院議員の元秘書で区議の関口を擁立した。国政経験のある維新の百瀬は都政刷新などを掲げる。前回次点だったネットの小松は原発ゼロを主張。議席復活を狙う。れいわの山名はジェンダー平等の実現などを訴える。諸派の市川、無所属の中根も初挑戦となる都議選で支持を呼びかける。
 
 ※山名奏子は年齢を公表していない。

7707チバQ:2021/06/28(月) 23:56:55
豊島区(定数3―候補5)
本橋弘隆 59 党選対本部長 都現《1》
堀宏道 56 党総支部長 自元《1》
長橋桂一 64 党都副代表 公現《5》
米倉春奈 33 党都委員 共現《2》
井田恵介 29 ミュージシャン 古新

 小池知事の衆院議員時代の地盤。定数3に対して現職3人、元議員1人、新人1人の計5人が出馬する意向だ。前回トップ当選した都民ファの本橋は、小池知事や高野区長の支援を受ける。福祉や教育、防災の重視を唱え、2期目を目指す。前回次点に泣いた自民の堀は、4年間地元の声を聞き続けたとし、西武池袋線の「開かずの踏切」の高架化やゲリラ豪雨対策を訴える。6選を目指す公明の長橋は、コロナ禍で窮する映画館や劇場に対する都の休業要請を緩和したと強調。組織票の上乗せを図る。共産から立候補する米倉は、東京五輪の中止を求める。ジェンダー平等やコロナ対策の転換も主張し、3期目に向けて意欲を示す。古い政党から国民を守る党の井田は、NHKの見直しなどを訴える。

北区(定数3―候補5)
林元真季 25 人材紹介会社員 都新
山田加奈子 49 都会厚生委員 自現《1》
大松成 60 党都議会局次長 公現《4》
曽根肇 69 (元)党都議団長 共現《6》
佐藤古都 33 就労支援会社員 維新

 定数3に対して現職3人と新人2人が争う。都民ファからは、新人の林元が立候補する。コロナ対策や働き方改革、都議会の支出削減などを訴え、議席獲得に挑む。自民の山田は、昨年の補選に続き連続当選を目指す。行政手続きのデジタル化を進め、教育や福祉の充実を掲げる。4期目の公明・大松は、河川の監視カメラの設置などの洪水対策や、駅のホームドア設置などを訴えて支持拡大を狙う。共産・曽根はPCR検査の拡充や都立・公社病院の独立行政法人化の反対などを唱え、7回目の当選を目指す。維新の佐藤は、前回選でトップ当選した後、都民ファから離党し、国政に転じた音喜多駿参院議員の地盤を引き継ぎ、初当選を目指す。

【一覧の見方】立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。都議会に議席のない党派は衆院勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順で、新旧が同じ場合は当選回数順。さらに50音順で並べた。年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、環建=環境・建設、公企=公営企業。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、維=維新、ネ=東京・生活者ネットワーク、古=古国、れ=れいわ、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《》内の数字は当選回数。

https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210609-OYT1T50182/【都議選2021 選挙区の構図5】板橋で自民が2人擁立、議席奪還目指す…定数5
2021/06/09 05:00
 東京都議選(7月4日投開票)が25日に告示される。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


荒川区(定数2―候補6)
滝口学 50 (元)都会都整委長 都現《2》
崎山知尚 55 (元)都会警消委長 自元《2》
慶野信一 45 党都青年局長 公現《1》
鈴木賢一 59 党地区副委員長 共新
山本剛 43 (元)衆院議員秘書 諸新
山川裕菜 37 司法書士 無新

 都民ファーストの会と公明の現職2人に加え、自民の元議員、共産と諸派、無所属の新人の計6人が2議席を争う。前回選で都民ファの推薦を受けて無所属で戦った滝口は、同会の公認を受けて出馬する。コロナや災害への対策などを訴える。前回次点だった自民の崎山は、街頭活動や団体回りを重ねて組織固めを図る。コロナ対策として必要な病床確保を主張する。公明の慶野は飲食店など中小企業を精力的に訪問し、議席死守を目指す。第2子の保育料や高校3年までの医療費無償化などを掲げる。
 共産の鈴木は、五輪中止や都立・公社病院の独立行政法人化反対を掲げる。毎日のように街頭活動をこなして支持拡大を狙う。減税とうきょうの山本、無所属の山川も立候補を予定している。

7708チバQ:2021/06/28(月) 23:57:41
板橋区(定数5―候補9)
木下富美子 54 都会総務委員 都現《1》
河野雄紀 51 (元)参院議員秘書 自元《1》
松田康将 44 (元)衆院議員秘書 自元《1》
鎌田悦子 48 党都女性局次長 公新
徳留道信 69 党都委員 共現《2》
宮瀬英治 44 都会公企副委長 立現《2》
前田順一郎 46 公認会計士 維新
井上慎介 47 不動産相談業 無新
橋本久美 51 公認心理師 無新

 定数5に対して9人が立候補する。前回選で2議席を失った自民が、下村博文・衆院議員の地盤で議席奪還を目指す。前回2人が当選した都民ファからは木下が出馬。行政のデジタル化を図り、男性の育休促進で女性活躍を支援すると訴える。自民は、いずれも下村議員の秘書だった元議員2人が立候補。河野は、この4年間で女性活躍や障害者就労支援で地元の声を聞き続けたと強調。松田はPTA会長として教育の現場を回ったとアピールし、ともに返り咲きを目指す。公明は4期務めた現職が引退し、新人の鎌田を後継指名。教員としての経験を都政に反映させると訴える。
 共産の徳留は、コロナワクチンの接種加速とPCR検査の拡充に加え、東京五輪の中止を唱える。立憲民主の宮瀬は、血液1滴でがんなどの病気を調べることができる検査手法の普及と支援を訴える。維新からは前田が立候補を表明し、都営地下鉄の東京メトロとの統合などの政策を掲げる。無所属では不動産相談業の井上と公認心理師の橋本が挑む。

練馬区(定数7―候補13)
尾島紘平 32 都会公企委理事 都現《1》
村松一希 40(元)区議 都現《1》
柴崎幹男 65 都会厚生委理事 自現《2》
山加朱美 67 (元)都会警消委長 自元《4》
小川佳子 53 (元)区会議長 自新
小林健二 51 党青年局次長 公現《3》
戸谷英津子 57 (元)都会文教委長 共現《1》
藤井智教 45 公認会計士 立現《1》
若旅啓太 31 (元)和気町議 維新
須沢秀人 67 政治団体役員 古新
松田美樹 34 (元)新宿区議 古新
池尻成二 66 (元)区議 無新
岩江志朗 61 理学療法士 無新

 今回から定数が1増え、7議席に13人が出馬表明する注目区だ。都民ファは現職2人を公認。尾島はツイッターを駆使してコロナの感染者状況を分析し、支持者らの注目を集める。村松は委員会のネット中継の実現など情報公開を進めた実績をアピールする。自民は3人を擁立。現職の柴崎は、コロナワクチンのスムーズな接種を主張の軸に据える。都議4期の実績を持ちながら、前回選で次点だった山加は、福祉政策の充実などを訴えて返り咲きを狙う。新人で元区会議長の小川も都政に挑戦する。公明は3期目の小林が医療や福祉、防災の充実を訴え、支持者固めに汗を流す。
 共産は、東京五輪の中止を訴え、少人数学級の実現などをアピールする戸谷が再選を目指す。公認会計士の藤井は立憲民主の公認を受け、地元区議らと結束して街頭演説を重ねる。維新は、岡山県和気町の元町議で新人の若旅が立候補し、議席の獲得を目指す。古い政党から国民を守る党からは、須沢と松田の2新人が出馬する。無所属の池尻は、立憲民主と東京・生活者ネットワークから推薦を受けた。無所属の岩江も選挙戦に臨む。

7709チバQ:2021/06/28(月) 23:58:36

足立区(定数6―候補11)
後藤奈美 34 党都議団役員 都現《1》
馬場信男 60 (元)都会都整委長 都現《1》
高島直樹 71 党都幹事長 自現《5》
発地易隆 45 都会党参与 自元《1》
中山信行 62 党都副幹事長 公現《4》
薄井浩一 61 党都労働局長 公現《1》
斉藤真里子 46 都会文教委員 共現《1》
和田愛子 36 党都政策委員 立新
末武あすなろ 36 (元)劇団員 れ新
松浦克行 52 テレビ改革党員 諸新
松丸恭子 49 准看護師 諸新

 現職6人に元議員1人と新人4人が挑戦し、6議席を11人が争う展開となる。都民ファは前回初当選の2人が再選を目指す。トップ当選だった後藤は育児経験も踏まえ、教育の充実などを訴える。馬場は高齢者福祉の拡充や子育て支援を掲げる。自民の現職高島は都連幹事長の要職を担いながら、着実に足場を固める。前回議席を失った発地は「良い町を作るには良い人を作る」と育児施策を重視していく。公明は現職2人の議席死守に全力を挙げる。中山は「思いやりと生活力のある次世代を育てる」とし、薄井は「待機児童解消で子育てしやすい環境作りを」と訴える。
 小学生の子を持つ共産の斉藤は、「誰も取り残さない東京」の実現に取り組む。立憲民主新人の和田は2児の母として、多様性を認める社会の実現を目指す。れいわは新人の末武を擁立。コロナ対策を訴えて地元への浸透を狙う。諸派は、NHK受信料制度の廃止などを主張する松浦、コロナ対策を訴える准看護師の松丸が出る。

【一覧の見方】立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。都議会に議席のない党派は衆院勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順で、新旧が同じ場合は当選回数順。さらに50音順で並べた。年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、都整=都市整備、公企=公営企業、警消=警察・消防。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、維=維新、古=古国、れ=れいわ、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《》内の数字は当選回数。

https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210611-OYT1T50113/【都議選2021 選挙区の構図6】江戸川 5枠に現新8人 立川 2議席3人出馬へ
2021/06/10 05:00
 東京都議選(7月4日投開票)が25日に告示される。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


葛飾区(定数4―候補12)
米川大二郎 53 都会都整委員長 都現《1》
舟坂誓生 73 都会環建委理事 自現《2》
平田充孝 47 (元)区会議長 自新
北口剛士 46 党都運動局次長 公新
和泉尚美 59 党都議団幹事長 共現《2》
岩崎孝太郎 39 弁護士 立新
河合悠祐 40 愛の力党代表 諸新
後藤輝樹 38 SDGs党代表 諸新
高橋淳也 41 テレビ改革党員 諸新
根本良輔 26 IT会社社長 諸新
小川優太 30 (元)製造会社社員 無新
中谷基志 49 IT会社代表 無新

 4議席を巡って現職3人と新人9人の計12人が争う。前回の「小池旋風」でトップ当選した都民ファーストの会の米川は、公教育の充実などを訴える。前回選で現職2人のうち1人が落選した自民は、議席奪還を期す。3選を狙う舟坂は精力的に駅頭に立ち、支持層を掘り起こす。平沢勝栄復興相の秘書も務めた平田は、区議の支援も受けて浸透を図る。

 引退する都議の後を継ぐ公明の北口は、親の介護経験も踏まえて高齢者福祉の強化に力を入れる。共産の和泉は、認可保育園の増設などとともに社会福祉施策の拡充を重視し、3選を目指す。立憲民主の岩崎は、弁護士として弱者に寄り添った経験から、子育て支援の強化などを訴える。諸派からは、河合と後藤、高橋、根本の4人が出馬を予定。無所属の小川、中谷も立候補の準備を進めている。

7710チバQ:2021/06/28(月) 23:58:56
江戸川区(定数5―候補8)
田之上郁子 51 都会文教副委長 都現《2》
宇田川聡史 56 (元)都会党幹事長 自現《4》
大西洋平 43 区議 自新
竹平智春 55 区議 公新
原純子 56 (元)党都常任委員 共新
よぎ 44 区議 立新
丸山玲子 68 (元)中学校教諭 維新
上田令子 56 政治団体代表 無現《2》

 都民ファと自民、無所属の現職3人と新人5人の計8人が5議席を争う。前回トップ当選の都民ファ田之上は、5歳児の母として待機児童の解消など育児支援策を掲げる。前回選でベテランの現職が敗れ、議席を減らした自民。5選に挑む宇田川は水害対策強化を訴え、支持層を広げる。区議の大西は地元選出の大西英男国土交通副大臣の次男で北部を重点的に回る。公明は区議の竹平を立てて代替わりを図る。長年の看護師経験から医療と福祉の充実を重視する。

 共産の原は保育士として障害児支援に携わった実績を強調し、特別支援学校増設などを訴える。立憲民主は「多様性の象徴」としてインド出身の区議よぎを擁立。共生社会の実現を目指す。元衆院議員の秘書で足場がある維新の丸山は、親が離婚した子どもの人権擁護などを主張する。前回選後に都民ファを離れた上田は無所属で出馬し、小池都政への批判票の受け皿となる考えだ。

八王子市(定数5―候補9)
両角穣 59 党総務会長代理 都現《2》
滝田泰彦 38 党政調会長代理 都現《1》
伊藤祥広 52 (元)党都青年局長 自現《1》
西山賢 44 (元)市議 自新
東村邦浩 59 都会党幹事長 公現《5》
青柳有希子 42 (元)市議 共新
須山卓知 40 府中市議 立新
滝沢景一 55 (元)衆院議員秘書 維元《1》
押越清悦 62 政治団体代表 諸新

 定数5に対し、過去最多となった前回に並ぶ9人が出馬を予定。さらに2人が出馬に向けて準備を進めており、11人による激戦となる可能性が高い。

 都民ファは前回選に続く2議席死守に全力を挙げる。両角は行財政改革や子育て支援対策を推進してきた実績を訴える。滝田も多摩地域の技術革新拠点作りを掲げ、地元経済界への知名度浸透に力を入れる。前回選で議席を一つ減らした自民は、2議席奪回を目指して若手2人を擁立。現職の伊藤は、都議選初挑戦の西山とともに選挙区内の商業団体や町内会組織をこまめに回るなど競い合うように支持を呼びかける。6選を目指す公明の東村は「活力あるまちづくり」を掲げ、組織力を生かして地盤固めを急ぐ。

 共産は現職が勇退、市議3期の青柳が後を引き継ぐ。各地の集会に参加して支持拡大を狙う。立憲民主は府中市議の須山を擁立。地域色の強い選挙区でどこまで浸透できるかがカギになる。元議員の滝沢は今回、維新から出馬する。諸派は過去に都知事選などに出馬した押越が出る。ほかに2人が出馬を検討している。

立川市(定数2―候補3)
石飛香織 37 アナウンサー 都新 
清水孝治 55 (元)都会公企委長 自現《2》
酒井大史 53 (元)都会議運委長 立元《4》

 2議席を巡って都民ファの新人、自民の現職、立憲民主の元議員の3人が名乗りを上げる。都民ファは前回トップ当選した現職が引退。後継には、フリーアナウンサーの石飛を擁立した。コロナ禍で失われた雇用の回復に向けた政策を掲げる。自民の現職清水は、地元で生まれ育った強みを生かして支援者回りを重ねる。コロナ対策に重点を置くほか、教育や防災の充実も訴える。立憲民主は元議員で、一昨年の市長選にも立候補した酒井を公認した。東京五輪・パラリンピックの中止や再延期を含む議論が必要だと主張する。

一覧の見方
 立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。都議会に議席のない党派は衆院勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順で、新旧が同じ場合は当選回数順。さらに50音順で並べた。

 年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、都整=都市整備、環建=環境・建設、公企=公営企業、議運=議会運営。

 党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、維=維新、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《 》内の数字は当選回数。

7711チバQ:2021/06/29(火) 00:00:01
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210611-OYT1T50133/
【都議選2021 選挙区の構図7】武蔵野 現職に3新人挑む 青梅 一騎打ち激戦へ
2021/06/11 05:00
 東京都議選(7月4日投開票)が25日に告示される。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


武蔵野市(定数1―候補4)
鈴木邦和 32 都会都整委員 都現《1》
土屋ゆう子 51 政治団体職員 自新
五十嵐衣里 37 弁護士 立新
遠藤史啓 35 テレビ改革党員 諸新

 現職1人に対し、新人3人が立候補を表明し1議席を争う。都民ファーストの会の現職鈴木は、待機児童の削減や議会改革などの実績を主張する。コロナワクチン接種に向けた支援などを訴え無党派層の取り込みを図る。自民の土屋は、武蔵野市長経験もある土屋正忠元衆院議員の長女。父の秘書経験などをアピールし、ワクチン接種の推進や地元への保健所設置を訴えている。

 立憲民主の五十嵐は党支持者や労組を回って支持基盤を固め、東京五輪開催よりも、コロナ対策を優先するよう訴える。少人数学級の実現や教職員の増員も掲げる。諸派の遠藤は、NHK受信料制度や消費税の廃止を主張している。

三鷹市(定数2―候補3)
山田浩史 36 弁護士 都現《1》
加藤浩司 54 (元)市議 自新
中村洋 49 都会党幹事長 立現《3》

 2議席をめぐり、現職2人と新人1人が火花を散らす。前回選でトップ当選した都民ファの現職山田は、待機児童の減少など知事与党としての実績をアピール。2年前の市議選で最多得票で当選した妻もバックアップし、票の掘り起こしを図る。前回選で敗れ空白地帯となった自民からは、元市議の加藤が再び挑戦。市や都、国と連携したコロナ対策の重要性を訴える。医師会や農業団体、商工団体などを回り、議席奪還を目指す。

 4期目を目指す立憲民主の現職中村は、最優先でコロナ対策を行うよう求める。労組やサラリーマン世帯など市議時代から培った支持者を固めるほか、精力的に街頭に出て支援を呼びかけている。

青梅市(定数1―候補2)
森村隆行 47 都会財政委員 都現《1》
山崎勝 49 (元)市議 自新

 都民ファの現職と自民の新人との激しい一騎打ちになりそう。都民ファの森村は、前回選では公明の推薦もあって自民に圧勝したが、今回選は公明の推薦はない。市議会無所属会派の支援を受けるなど新たな支持層拡大に努める。自民の山崎は、市議3期を務めた後、地元の井上信治万博相の秘書に戻って今回選に備えた。次期衆院選も視野に入れた組織戦を展開して票の掘り起こしを狙う。

7712チバQ:2021/06/29(火) 00:01:03
府中市(定数2―候補3)
小山有彦 45 明大客員研究員 都現《3》
鈴木錦治 65 (元)都会財政委長 自元《1》
柄沢地平 32 党地区常任委員 共新

 前回選で2議席を独占した都民ファの現職1人が町田市選挙区に国替えし、都民ファの現職、自民の元議員、共産の新人の3人が争う構図になりそうだ。4選を目指す都民ファの小山は、コロナ対策など都政与党の実績を強調。地元企業や各種団体を回り、支持拡大を図っている。

 自民の鈴木は、コロナワクチンの接種推進や安心して暮らせる街づくりを掲げる。公明の推薦も受け、返り咲きを期している。共産の柄沢も、前回選に続く挑戦。街頭演説をこなしながら、コロナ禍での生活支援の充実や地域医療を守ることを訴えている。

昭島市(定数1―候補3)
内山真吾 41 都会文教委理事 都現《1》
安保満 59 IT会社社長 自新
永元香子 49 党准地区委員 共新

 都民ファの現職と、自民、共産の新人が1議席を巡って三つどもえの戦いになる。前回選で大勝した都民ファの内山は、子育て支援施策などの実績を強調。社会のセーフティーネット(安全網)拡充を訴える。議席奪還を目指す自民は、地元IT会社社長の安保を擁立した。行政のICT(情報通信技術)活用促進などの施策を打ち出す。共産の永元は、ダンス教室経営の経験から、コロナ禍で苦しむ文化・芸術業界への支援のほか、ジェンダー平等の実現も掲げる。

一覧の見方
 立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。未公認の現職を含む。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。

 年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、都整=都市整備。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、共=共産、立=立民、諸=諸派。《 》内の数字は当選回数。
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210614-OYT1T50135/
【都議選2021 選挙区の構図8】小金井 1枠を3人争う 日野 現新3人 激戦必至
2021/06/12 05:00
 東京都議選(7月4日投開票)が25日に告示される。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


町田市(定数4―候補9)
藤井晃 39 都会総務副委長 都現《1》
星大輔 40 (元)市議 自新
松岡みゆき 59 (元)市議 自新
小磯善彦 66 党都幹事長 公現《5》
池川友一 36 都会財政委理事 共現《1》
鈴木烈 47 (元)飲食会社社長 立新
古田真 74 政治団体代表 諸新
今村路加 52 (元)都会厚生委長 無元《3》
吉田勉 72 (元)市会議長 無新

 選挙区替えも含めた現職3人、元議員1人、新人5人が4議席を巡って激戦を繰り広げる。都民ファーストの会は現職が離党して空白になり、府中市選出の藤井が国替えする。「IT活用で誰もが活躍できる東京」を掲げる。自民は現職が引退し、元市議の新人2人を擁立。元Jリーガーの星は、多摩都市モノレールの町田方面への早期延伸を訴える。松岡は出産費用無償化など母親目線からの少子化対策に注力する。6選を目指す公明の小磯は、コロナ対策や防犯・防災対策の実績を強調。高校3年までの医療費無償化などを打ち出す。

 前回選で同選挙区初の共産議席を獲得した池川は、党支持者以外への広がりを狙って活発な街頭活動を展開している。立憲民主の鈴木は、会社経営の経験から「望まない非正規雇用ゼロ」を主張する。不出馬表明した奥沢高広都議の支援を受ける。前回選で次点だった元議員の今村は、今回は無所属で挑む。医療機関や従事者を支える制度の導入を重点に置く。元市会議長で新人の吉田は市議選では過去3回連続トップ当選するなど7期務めた。東京五輪の中止や若者育成などを唱える。このほか諸派の古田が立候補の準備を進めている。

小金井市(定数1―候補3)
辻野栄作 52 精神科医 都現《1》
広瀬真木 39 経営相談業 自新
漢人明子 61 (元)市議 無新

 都民ファの現職と、自民、無所属の新人2人が1議席を争う。都民ファの辻野は、都政報告のチラシを配布し浸透を図る。都議の傍ら精神科医として診療を続けており、自殺予防対策の推進など、知見を生かした政策を掲げる。

 自民党都連の公募に応じ前回出馬した広瀬は、この4年で結婚、出産を経験。生活者としての地盤を市内で築き、知名度を上げている。子育て支援の充実を訴える。無所属の漢人は、16年間の市議経験をアピール。都道計画の見直しを主張し、約半数の市議が支援する。共産、立憲民主、ネット、社民からの推薦もとりつけた。

7713チバQ:2021/06/29(火) 00:02:09
小平市(定数2―候補2)
磯山亮 41 (元)市会議長 自新
竹井庸子 55 (元)市議 立新

 定数2に対し、自民と立憲民主の新人以外に出馬の動きはない。自民は現職が公認を辞退し、今年4月の市長選に出た磯山を擁立。国や都と連携したコロナ対策や「開かずの踏切」解消を訴える。立憲民主からは元市議の竹井が出る。ワクチンの迅速な接種や検査拡充といったコロナ対策に加え、格差のない社会の実現を主張する。

日野市(定数2―候補3)
菅原直志 53 都会経港委員長 都現《1》
西野正人 61 (元)市会議長 自現《1》
清水登志子 58 (元)市会副議長 共新

 都民ファと自民の現職に、共産の新人が挑む三つどもえの構図で、激戦は必至だ。都民ファは菅原が2選を目指す。SNSでの発信に力を入れ、多摩地域でのコロナワクチン接種の加速化などを訴える。自民の西野は、災害や非常事態に強い都市づくりの推進を掲げる。党市議団の手厚い支援を受け、団体回りで支持固めを進める。共産は、昨年の都議補選に続いて清水が挑戦する。東京五輪を中止してコロナ対策に人材や財源を集中投入すべきだと唱える。

西東京市(定数2―候補4)
桐山ひとみ 50 都会厚生副委長 都現《1》
浜中義豊 37 (元)市議 自新
井手重美津子 57 党地区委員長 共新
石毛茂 68 (元)都会警消委長 立現《4》

 都民ファ、立憲民主の現職と、自民、共産の新人が2議席を争う。前回トップ当選の都民ファの桐山は日中はスーパー、夕方は駅前に立ち、支持拡大を狙う。小池知事と共に災害対策などに取り組んだ実績を訴える。自民の浜中は、市議3期の経験と若さをアピール。コロナで経営に苦しむ小売店などへの支援金の適切な配分や、駅のホームドアの設置などを主張している。

 共産の井手重は、党支持者に加え無党派層の掘り起こしを狙う。東京五輪・パラリンピックを中止してコロナ対策に集中するよう求め、検査態勢の拡充を掲げる。今年2月に都民ファから除名された石毛は、立憲民主から5選を目指し出馬。連合東京など労働組合の支持を固めた。教育の無償化の対象範囲拡大などを訴える。

一覧の見方
 立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。同一党派内では現職、元議員、新人の順で、新旧が同じ場合は当選回数順。さらに50音順で並べた。

 年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、経港=経済・港湾、警消=警察・消防。

 党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、諸=諸派、無=無所属。無所属は政党・政治団体から公認を得ていない人。《 》内の数字は当選回数。

https://www.yomiuri.co.jp/election/local/togisen2021/20210615-OYT1T50096/
【都議選2021 選挙区の構図9】南多摩 現元新2枠争う 北多摩3は5政党が激戦
2021/06/15 05:00
 東京都議選(7月4日投開票)が25日に告示される。衆院選の前哨戦としても注目されており、3日現在、42選挙区(定数127)に約250人が立候補を予定している。各選挙区の構図をリポートする。(敬称略)


西多摩(定数2―候補4)
 ※福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町

 清水康子 54 税理士 都現《1》
 田村利光 54 都会公企委員長 自現《1》
 宮崎太朗 41 (元)参院議員秘書 立新
 角田統領 72 造園会社役員 諸新

 2議席を巡り、現職2人と新人2人の計4人が名乗りを上げる。都民ファーストの会の清水は、子育て支援などに注力してきた1期目の活動をアピール。女性が働きやすい社会の実現を訴える。自民の田村は、西多摩の経済振興や都市基盤整備を政策に掲げる。社長時代の人脈を生かし、商工業界での支持拡大を進める。立憲民主からは青梅市長選に立候補経験のある宮崎が出馬する。障害者福祉や農業振興の充実を訴え、知名度アップを急ぐ。諸派の角田は東京五輪の開催反対などを訴えている。

7714チバQ:2021/06/29(火) 00:02:56
南多摩(定数2―候補4)
 ※多摩市、稲城市

 石川良一 69 都会議長 都現《2》
 小礒明 69 大学特任教授 自元《5》
 上杉直 41 党地域都政委長 共新
 斉藤礼伊奈 42 都会都整委員 立現《1》

 定数2に対し、現職2人と元議員、新人の計4人が立候補を予定する。都民ファの石川は現職の議長で、稲城市長を20年間務めた。南多摩尾根幹線の整備など多摩ニュータウン再生や福祉の充実を掲げる。自民の小礒は、5期の実績や即戦力としての手腕を強調。街頭演説や支持者回りを重ね、前回選の雪辱を期している。

 共産の上杉は、街宣活動に力を入れ、五輪の中止やPCR検査の拡充を主張。多摩格差は縮小していないなどと現都政を批判する。前回選は都民ファの公認でトップ当選した斉藤は、立憲民主から出馬する。就学前教育やコロナ禍での困窮者支援などを訴える。

北多摩1(定数3―候補5)
 ※東村山市、東大和市、武蔵村山市

 関野杜成 47 都会環建副委長 都現《1》
 北久保真道 68 (元)都会財政委員 自元《1》
 谷村孝彦 58 党都幹事長代理 公現《5》
 尾崎あや子 62 党都委員 共現《2》
 鈴木恵美子 51 幼児教室経営 立新

 都民ファ、公明、共産の3現職を相手に自民の元議員、立憲民主の新人が議席の奪取を目指す。前回選でトップ当選した都民ファの関野は、都議会与党としてコロナ禍での経済対策などに取り組んできた実績をアピールする。自民の北久保は、落選中も精力的に地元を回るなど、地道な活動を重ねてきた。ワクチン接種体制の強化などを訴える。

 公明の谷村は、都市基盤の整備推進を掲げる。5期の実績を有権者に伝え、組織票に加えてさらなる支持拡大を狙う。共産の尾崎は、東京五輪を中止して命と暮らしを守るコロナ対策を最優先すると主張し、議席を死守する構えだ。立憲民主は幼児教室経営の鈴木が挑戦する。女性が活躍できる環境作りを目指す姿勢を強調。駅頭に立って知名度向上を図る。

北多摩2(定数2―候補4)
 ※国分寺市、国立市

 岡本光樹 38 弁護士 都現《1》
 本橋巧 38 (元)国分寺市議 自新
 岩永康代 49 (元)国分寺市議 ネ新
 興津秀憲 64 (元)国分寺市議 国元《1》

 定数2を巡り、都民ファの現職、自民とネットの新人、国民民主の元議員の4人が争う展開となる。都民ファ岡本は、受動喫煙防止や新型コロナウイルス対策など、都議会で尽力した実績をアピールし、支持拡大を呼びかける。議席奪還を目指す自民は、元国分寺市議の本橋を擁立した。コロナのワクチン接種体制の拡充や経済対策などを訴える。

 ネットは元国分寺市議の岩永が挑戦する。子どもの学習環境充実を掲げ、議席を守り続ける「ネット発祥の地」で必勝を期す。国民民主からは元議員の興津が出る。朝夕と主要駅前に立ち、「多摩格差」の解消を目指し、都と自治体との連携強化を主張する。

北多摩3(三―5)
 ※調布市、狛江市

 尾崎大介 47 (元)都会議長 都現《4》
 林明裕 60 (元)調布市会議長 自現《1》
 中嶋義雄 71 都会党議員団長 公現《6》
 田中智子 63 党地区副委員長 共元《1》
 加藤良哉 30 (元)衆院議員秘書 立新

 都民ファと自民、公明の現職3人に、共産の元議員、立憲民主の新人が挑む。5政党が3議席を争う激戦だ。都民ファは都議会元議長の尾崎が5選を狙う。小池知事と連携して子育て支援策などを実現した実績、政策の実行力を訴えている。自民の林は昨年の補選で初当選を果たした。調布市議6期の経験をアピールし、コロナで苦しむ中小零細企業の支援を主張している。公明の中嶋は、選挙区の調布・狛江市で2年前に起きた浸水被害を受け、国とのパイプ役となって水害対策を進めたことを強調する。

 共産の田中は、街頭演説をインターネットで生中継。地元への保健所設置や東京五輪の中止を訴え、昨年の補選で敗れた雪辱を期す。立憲民主の加藤は山花郁夫衆院議員の元秘書で、初の出馬となる。保育士の処遇改善など、子育て環境の充実を掲げている。

7715チバQ:2021/06/29(火) 00:03:10

北多摩4(定数2―候補3)
 ※清瀬市、東久留米市

 細谷祥子 67 (元)都会環建委長 都現《1》
 渋谷信之 52 (元)清瀬市会議長 自新
 原紀子 55 都会総務委員 共現《1》

 都民ファと共産の現職2人に自民の新人が挑む構図だ。再選を目指す都民ファの細谷は、コロナ対策を始めとする医療・福祉の充実や、インフラ整備の「多摩格差」解消などを掲げる。自民は、清瀬市会議長経験者の渋谷を擁立。安心・安全なまちづくりや、コロナワクチン接種のスピードアップを訴える。再選を期す共産の原は、無党派層への支持拡大も図る。東久留米市議時代から取り組む小児・周産期医療の充実化などを唱える。

島部(定数1―候補2)
 三宅正彦 49 都会党政調会長 自現《3》
 梅木健司 70 党都委員 共新

 自民の現職に共産の新人が挑む。自民の三宅はコロナ終息後を見据えた産業振興などを掲げ、4選を目指す。共産の梅木は、島外の医療機関受診時の助成拡大を訴えて浸透を図る考えだ。(おわり)

一覧の見方
 立候補予定者は読売新聞社調べで、政党・政治団体が発表した人、出馬の意向を確認できた人。選挙区名の下のカッコ内の数字は定数―立候補予定者数。氏名(敬称略)の並びは都議会の党派別勢力順。都議会に議席のない党派は衆院勢力順。

 年齢は掲載日現在の満年齢。肩書は本社調べによる代表的なもの。(元)は過去の役職など。都議会(都会)の委員会は、都整=都市整備、環建=環境・建設、公企=公営企業。党派は、都=都民ファーストの会、自=自民、公=公明、共=共産、立=立民、ネ=東京・生活者ネットワーク、国=国民、諸=諸派。《 》内の数字は当選回数。

7716チバQ:2021/06/29(火) 15:10:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/545e71ee90394e2c557eda313fe7faea4523e3f3
知事静養延長、渦巻く思惑 都民ファ「応援ほしい」
6/28(月) 21:39配信

産経新聞
【フォトファイリング出力/画像ID:5fec2ded.C14/撮影日:2020年12月30日】【新型コロナ 小池都知事会見】会見に臨む小池百合子都知事=30日午後、東京都庁(佐藤徳昭撮影)

東京都議選の勝敗のカギを握るとされる小池百合子知事の静養期間が延長されたことを受けて、各陣営からさまざまな声が上がっている。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」関係者は選挙戦への影響を懸念。これに対し、選挙協力の復活で合わせて過半数の議席を狙う自民、公明の関係者は「静養後に応援に入る可能性はゼロではない」として、引き続き小池氏の動向に警戒する姿勢を見せる。

「一度でいいから知名度の高い知事に応援に入ってほしい。今もその期待は捨てていない」。ある都民ファ関係者は小池氏の体調を気遣う一方、切実な思いを打ち明けた。

都民ファは今回、前回選で選挙協力を得た公明とは連携を解消しており、厳しい戦いが予想されている。それだけに、小池氏の応援に期待を寄せる候補者も多く、都民ファ関係者の一人は「静養期間が長引けば、得票にも影響する」と不安を隠さない。

一方、都議選で投票する候補者の政党を問う一部新聞社の世論調査で、都民ファを選ぶ割合が増えているとの報道を受けて、議会関係者からは「小池氏静養の同情票が都民ファに集まっている。静養延長でさらに票が上積みされるのではないか」と分析する声も。

ある自公関係者は「小池氏が静養後、都民ファの応援に入れば一気に票が都民ファに流れる可能性もある。今のうちに票固めをするしかない」と述べ、小池氏復帰に備え、組織の引き締めを図ると強調した。

7717チバQ:2021/06/29(火) 19:19:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/58f46d0d7ca8180161a602b89793427a293cd09d
定数5に候補8人、小池都政批判の元都ファ候補ら 江戸川区の仁義なき戦い
6/29(火) 18:01配信

日刊スポーツ
東京都議選(7月4日投開票)は中盤戦に差し掛かり、江戸川区(定数5)では、8人の候補の過酷な仁義なき戦いが繰り広げられている。

前回小池百合子都知事が率いた都民ファーストの会の発足メンバーで、当選3カ月後に離党した現職上田令子氏(56)は今回、無所属で出馬する。前回とは一転、「小池都政の傲慢(ごうまん)経営を許すことができない」と激しく批判し“反小池”の旗印を鮮明にしている。

その都民ファからは現職田之上郁子氏(51)が出馬。頼みの小池氏が静養中で厳しい状況だが、田之上氏は元民進党。夫は元同僚で立憲民主党の西沢圭太氏(41=中野区)だ。江戸川区で新人候補を立てた立憲民主党の支持層にも近く、浸透したい考えだ。都民ファ関係者は「立民は一枚岩ではない。もともとの付き合いがある方をできるだけ持ってきたい」と話す。

立憲民主党の新人はインド出身のよぎ氏(44)。日本に住み約20年。19年の区議選で初当選し、インド出身者で初めて議員となった話題候補だ。よぎ氏は区議選時の立民候補の総得票を前程に情勢を読むが、党関係者は「立憲の基礎票が固めきれていない」。党は、よぎ氏の前に田之上氏にオファーを出していた時期もあるほど田之上氏は党支持層の間でも依然存在感がある。よぎ氏は党支持層を固めた上で、浮動票をどこまでつかめるかが勝負だ。

江戸川区に住むインド人は都内最多の5000人以上だが、国籍取得などで選挙権を持つ人はわずか。よぎ氏は「うわさはいろいろ聞くけど関係ない。ぶっちゃけトップを目指している」と精力的だ。

自民党は5期目を目指す現職宇田川聡史氏(56)と新人の大西洋平氏(43)を擁立。前回都民ファに奪われた形の2議席目奪還を狙う。公明党は63年都議選から毎回、共産党は85年から09年を除いて毎回、それぞれ1議席を守ってきた。自民関係者は「自(宇田川氏)、公、共の3議席は固い」とし、現状なら「4議席目を田之上、5議席目を上田が順当か。そこに大西、よぎが競る」とみる。日本維新の会からは新人丸山玲子氏(68)が出馬。激しい競り合いが続いている。【沢田直人】

7718チバQ:2021/06/29(火) 21:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021062900031.html
【独自】立憲・泉政調会長が都議選出馬の筆談ホステスの応援で障害者へ問題発言 自民支持急落で”麻生隠し”
2021/06/29 12:46AERA dot.

【独自】立憲・泉政調会長が都議選出馬の筆談ホステスの応援で障害者へ問題発言 自民支持急落で”麻生隠し”

立憲民主党・政調会長の泉健太氏(C)朝日新聞社

(AERA dot.)

 25日から始まった東京都議選の選挙戦で、応援演説に駆けつけた立憲民主党の泉健太政調会長が「障害者軽視」とも取れる問題発言をしていたことがAERA dot.の取材でわかった。



 問題の発言があったのは、27日の午前。大田区選挙区から立候補する立憲民主党の斉藤りえ氏への応援演説で、泉氏がマイクを持った際に発せられた一言だった。

 泉氏は、誰ひとり取り残さない社会を目指すという文脈の中で「障害を持つ人が国会議員の中に入ったことで、良くも悪くも変わった」と力説した。斉藤氏は聴覚障害者であり、自身の半生を描いた「筆談ホステス」という著書もある。泉氏は障害者が政治に参画することの意義を強調したかったと思われるが、「良くも悪くも」という発言には聴衆に動揺が走ったという。

 AERA dot.では、改めて当日の泉氏の演説内容が詳細に記された文書を独自入手し、発言を確認した。泉氏の事務所に発言の真意を問うと、泉氏本人がこう回答した。

「ここで言う『良くも悪くも』の『悪くも』は今まで当事者が入らないと変わってこなかった古い議会のことを言っています。今まで変わってこなかった議会が、障がいを持つ方が議会に入ったことで変わったことは、『良い』と捉えることもできるし、障がいを持つ人が入るまでは変わってこなかったという意味では『悪い』というニュアンスです」

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこの発言について厳しく指摘する。

「この『良くも悪くも』とは、どういう意味で言ったのかを問われるべきです。障害者に対する見えない意識が言葉に出てしまった可能性がある。まして、障害のある候補者の前で『良くも悪くも』と発言したのですから、候補者を応援している人たちだけではなく、多くの人が『悪くも』って何? と感じたのではないでしょうか」

 立憲民主党は「障がい・難病プロジェクトチーム」を立ち上げ、当事者から意見や提言を求め、党の政策に生かす活動を進めている。党の政調会長として不適切な発言だと言わざるを得ない。

「バリアフリーやジェンダー平等の推進など、差別と闘っている人たちに寄り添う政党でありながら、その幹部が党の方針を理解していないと受け取られる発言です。泉氏の勉強不足や無意識から出た発言だとしたら、党の役職を降りるくらいの失言だと思います」(角谷氏)

7719チバQ:2021/06/29(火) 21:36:19
 党幹部の応援演説での“舌禍”は、立憲のライバルである自民党でも起こっている。

 発言の主は、「失言王」の異名を持つ麻生太郎財務相。25日、青梅市選挙区の自民党新人候補の応援演説で、過労で静養している小池百合子東京都知事について「自分でまいた種でしょうが」と発言。この発言を受け、立憲民主党の蓮舫参議院議員は「政治家以前に、人としてどうなんでしょう。あり得ない」とツイッターで批判した。SNSでも「あまりにもひどすぎる」「思いやりも人間味もない」など麻生氏の発言を非難する声が多くあがった。

 麻生発言の波紋は大きく、選挙戦にも影響を及ぼしそうだ。公示1カ月前の読売新聞の世論調査では、都議選の政党別の投票先には自民党と答えた人が最多の30%だった。しかし、28日に公表された同社の調査では、自民党は23%に急落。一方の都民ファは、11%から17%に上昇した。これには「出陣式で気勢を上げていた菅義偉首相も『どういうことだ』と青ざめている」(政府関係者)という。 

 麻生氏の失言が結果的に「敵に塩を送る」ことになった事態に、自民党の選対幹部はこう頭を抱える。

「ワクチンではなく、麻生大臣こそがゲームチェンジャーだった。驚異的な破壊力だ」

 前出の角谷氏は、世論調査の乱高下は「慎重に判断したほうがいい」としてこう話す。

「これは『麻生さんがひどいことを言った』という感情的な反応であり、政治の評価ではないと思います。麻生氏の暴言、失言は昔からなので、多くの人には驚くことではありません。逆に、党の公約や政策ではなく、暴言によって世論調査が何ポイントも変動してしまうことの方が問題です。暴言への不快感だけで支持率が乱高下したり、投票行動が変わってしまったりするのなら、麻生氏がどんどんしゃべると政権が変わってしまうのでしょうか。もっと丁寧な政治的議論があるべきだと思います」

「麻生発言」を受け、自民党選対は、応援演説のスケジュールから、急きょ、麻生氏を外すことも検討しているという。

 失言の一番の被害者は候補者本人だ。政党幹部による「余計なひと言」で、候補者の主張が伝わらなかったら本末転倒である。

(取材・文=AERA dot.編集部・岩下明日香)

7720チバQ:2021/06/29(火) 21:37:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_N22M7O3JHNNIDFOIKBZ3M2VUZA.html
小池都知事に関する麻生氏の発言は「問題外」 自民・二階氏
2021/06/29 13:09産経新聞

小池都知事に関する麻生氏の発言は「問題外」 自民・二階氏

自民党の二階俊博幹事長(春名中撮影)

(産経新聞)

自民党の二階俊博幹事長は29日の記者会見で、麻生太郎副総理兼財務相が東京都議選の応援演説の際に、過労で静養している小池百合子都知事について「自分でまいた種」と発言したことに関し、「問題外だと思いますから、答弁はいたしません」と批判した。

二階氏は、小池氏に「ゆっくり静養されて、改めて東京都のリーダーとして引き続きご活躍を頂きたいと期待している」とエールを送った。

7721とはずがたり:2021/06/30(水) 08:30:45
定数5に候補8人、小池都政批判の元都ファ候補ら 江戸川区の仁義なき戦い
[2021年6月29日18時0分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202106290000592.html

東京都議選(7月4日投開票)は中盤戦に差し掛かり、江戸川区(定数5)では、8人の候補の過酷な仁義なき戦いが繰り広げられている。

前回小池百合子都知事が率いた都民ファーストの会の発足メンバーで、当選3カ月後に離党した現職上田令子氏(56)は今回、無所属で出馬する。前回とは一転、「小池都政の傲慢(ごうまん)経営を許すことができない」と激しく批判し“反小池”の旗印を鮮明にしている。

その都民ファからは現職田之上郁子氏(51)が出馬。頼みの小池氏が静養中で厳しい状況だが、田之上氏は元民進党。夫は元同僚で立憲民主党の西沢圭太氏(41=中野区)だ。江戸川区で新人候補を立てた立憲民主党の支持層にも近く、浸透したい考えだ。都民ファ関係者は「立民は一枚岩ではない。もともとの付き合いがある方をできるだけ持ってきたい」と話す。

立憲民主党の新人はインド出身のよぎ氏(44)。日本に住み約20年。19年の区議選で初当選し、インド出身者で初めて議員となった話題候補だ。よぎ氏は区議選時の立民候補の総得票を前提に情勢を読むが、党関係者は「立憲の基礎票が固めきれていない」。党は、よぎ氏の前に田之上氏にオファーを出していた時期もあるほど田之上氏は党支持層の間でも依然存在感がある。よぎ氏は党支持層を固めた上で、浮動票をどこまでつかめるかが勝負だ。

江戸川区に住むインド人は都内最多の5000人以上だが、国籍取得などで選挙権を持つ人はわずか。よぎ氏は「うわさはいろいろ聞くけど関係ない。ぶっちゃけトップを目指している」と精力的だ。

自民党は5期目を目指す現職宇田川聡史氏(56)と新人の大西洋平氏(43)を擁立。前回都民ファに奪われた形の2議席目奪還を狙う。公明党は63年都議選から毎回、共産党は85年から09年を除いて毎回、それぞれ1議席を守ってきた。自民関係者は「自(宇田川氏)、公、共の3議席は堅い」とし、現状なら「4議席目を田之上、5議席目を上田が順当か。そこに大西、よぎが競る」とみる。日本維新の会からは新人丸山玲子氏(68)が出馬。激しい競り合いが続いている。【沢田直人】

7722チバQ:2021/06/30(水) 15:10:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/657085585950e78e6b0d218d1addcb0d39274c20
「小池チルドレン」孤独な戦い 総大将不在で戦い方模索
6/30(水) 12:53配信

産経新聞
都民ファーストの荒木千陽代表の選挙事務所に張られたポスター=東京都中野区

7月4日投開票の都議選では、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が、どこまで現有議席を維持できるかが一つの焦点とされている。4年前の前回選で小池氏が巻き起こした「小池旋風」に乗って当選した多くの「小池チルドレン」は、今回も小池氏の支援を求めてきたが、小池氏は過労で静養入り。30日に退院したものの、公務は当面テレワークで行うという。「総大将」不在の中で迎えた孤独な選挙戦に、それぞれが戦い方を模索している。(大森貴弘、内田優作)

代表就任要請も…

小池氏の秘書を6年務めるなど、小池チルドレンの〝筆頭格〟ともいえるのが、中野区選挙区で2期目を目指す都民ファ代表の荒木千陽氏だ。

自転車で選挙区を遊説し、29日午後には東京メトロ丸ノ内線の中野新橋駅前に姿を見せた。選挙戦4日目で喉がつぶれ、街頭演説はなし。小池氏とのツーショット写真入りのビラを自ら配り、支持を訴えた。

荒木氏は25日の告示日直前、自身に代わって小池氏に都民ファの代表就任を要請したが、色よい返事がないまま小池氏は入院した。「命が最優先ですから」と小池氏の体調を気遣う荒木氏だが、「代表に就いてほしいとの思いは変わっていない」。

同区は、共産党と候補者を一本化した立憲民主党現職の西沢圭太氏や、支持母体の組織票を固める公明党現職の高倉良生氏、自民党新人の出井良輔氏らと3議席を争う戦いとなっている。

小池氏が主張?

都民ファが2人の候補を立て、公明現職の中山信行氏、共産党現職の斉藤真里子氏、自民現職の高島直樹氏らとの激しい選挙戦が展開されている足立区選挙区。都民ファから再選を期す後藤奈美氏は、自身と並べた小池氏の顔写真の真下に「東京五輪は無観客開催!」と目立つ文字を入れた選挙ポスターを作製した。

小池氏が都民ファの公約同様に五輪の無観客開催を主張しているようにも受け取れるが、小池氏は決して積極的に無観客を訴えてはいない。あくまで有観客を前提としつつ、新型コロナウイルスの感染状況が悪化した場合に、選択肢の一つとして言及した程度だ。

陣営スタッフはポスターについて「(無観客開催は)都民ファが公約として掲げていることなので入れた。誤解を招くというのは認識の違い」と述べた。

独り立ち模索

小池氏が衆院議員時代に地盤とした練馬区。2期目を狙う尾島紘平氏は、小池氏の存在感を利用しつつも、独り立ちを目指す。「選挙戦の計画も(小池氏が応援に)来ない前提で進めていた。そんなに影響はない」と言い切る。

尾島氏は学生時代から小池氏の事務所で働き、卒業後はそのまま秘書になった。政治の世界で行動を共にしてきた小池氏の静養については自身のツイッターで「働きすぎ」「ゆっくり休んでいただきたい」と思いやった。

強い発信力を持つ小池氏を欠いたまま選挙戦に臨むことに、不安もないではない。ただ、「(小池氏が)来ないなら来ないで自分の足で戦い、逆に強くなるのではないか」と自身に言い聞かせるように語った。

前回は上位当選した尾島氏だが、今回は立民現職の藤井智教氏、公明現職の小林健二氏、前回落選し再起を期す自民元職の山加朱美氏らとの激戦に臨んでいる。

7723とはずがたり:2021/06/30(水) 15:22:48
小池は何を握られてor何を餌にここまで自民に配慮するのか!?>伝統を守る皆様に,エール

過労の小池都知事が退院 当面テレワーク―東京
2021年06月30日11時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021063000430&amp;g=pol

 東京都は30日、過度の疲労で22日から入院していた小池百合子知事が退院したと発表した。7月1日以降の公務は、医師の判断で当面の間テレワークで行うという。
【画像】小池都知事のコメント

 小池氏はコメントを出し、「新型コロナウイルス対策のただ中、東京五輪直前という大切な時期に公務を離れ、ご心配、ご迷惑をかけたことを心よりおわび申し上げる」と陳謝。その上で「早期に体調を全快させ、公務を行うことができるよう引き続き安静の上、体調管理に努める」とした。
 また「都議選の最中という大事な時期にご心配をおかけし、申し訳ない。都政の諸課題が山積する中、改革を続け、伝統を守る皆さまにエールを送る」とも述べた。
 小池氏は22日午後に都のワクチン関係の会議に出席後、ふらつきや息切れが見られたため、病院で受診。過労の症状からドクターストップがかかり、入院した。当初、静養は27日までの予定だったが、同日、都は「数日間延長する」と発表していた。新型コロナ感染ではないという。

7724チバQ:2021/06/30(水) 15:34:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb7411793f12e4d2c942f99d6f8e5e9d724bc765
公明、野党攻撃に躍起 都議選で全員当選危ぶむ
6/30(水) 7:11配信


時事通信
東京都議選で街頭演説する公明党の山口那津男代表=29日午前、JR八王子駅北口

 7月4日投開票の東京都議選を「最重要の政治決戦」と位置付ける公明党が、選挙戦でなりふり構わぬ野党攻撃を展開している。

【図解】東京都議会の現有勢力

 新型コロナウイルスの感染拡大で得意とする組織戦術が思うに任せず、1993年から続いてきた「全員当選」が途切れかねないと危ぶんでいるためだ。

 29日、JR八王子駅北口。マイクを握った公明党の山口那津男代表は、ワクチン接種が出遅れたのは立憲民主党が事前のデータ収集に固執したためだとして「政府の責任だと追及するのは天に唾するような主張だ」と批判。共産党も同様にワクチン承認を遅らせたと矛先を向け、「筋が通らない人たちに都政を任せられない」と訴えた。

 公明党が64年の結党以来、国政選挙並みに力を入れてきたのが都議選だ。支持母体の創価学会のお膝元であることに加え、50年代に都議選で初の議席を獲得し、政界進出の足掛かりとなった歴史があるからだ。93年以降は毎回23〜25人を擁立し、7回連続で1敗もしていない。

 公明党は今回、定数127に23人を擁立。しかし、党幹部は「今回は危ない。いつもは粘りで何とかなるが、希望が全然見えない」と表情を曇らせる。党関係者は「3〜4人落とせば代表交代を求める声が出る」と悲壮感を漂わせた。

 幹部らが苦戦を認めるのは、支持者の高齢化で組織の地力が落ちている上、コロナ禍で人海戦術やミニ集会が厳しく制約されていることが大きい。2017年の前回は選挙協力の相手を地域政党「都民ファーストの会」に乗り換えた経緯があり、今回「復縁」した自民党との間にしこりが残ることも不安要因だ。

 立民、共産両党が一部選挙区で候補者を一本化したことも、公明党を脅かす。公明党が街頭演説などで両党をやり玉に挙げ、「天皇制と安全保障政策で水と油の関係」(石井啓一幹事長)とくさびを打ち込もうとしているのも危機感の表れだ。

 前回連携した都民ファにも容赦がない。山口氏は29日の演説で「頼りない。分裂気味で、しっかり団結して小池百合子都知事を支える力がない」とこき下ろした。

 野党も反撃に出ている。立民の福山哲郎幹事長は29日の記者会見で「ワクチンの遅れを野党のせいだと言うのは責任逃れ」と逆襲。共産党の小池晃書記局長は足立区内の演説で「公明党は与党なんだから、体たらくを反省すべきだ。野党を攻撃している場合じゃない」とやり返した。

7725チバQ:2021/06/30(水) 20:36:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-113706.html
葛飾に独立系候補の「レジェンド」ら集結 4年前の「あの人」にあこがれて?<東京都議選>
2021/06/30 19:44東京新聞

葛飾に独立系候補の「レジェンド」ら集結 4年前の「あの人」にあこがれて?<東京都議選>

東京都議選の候補者を紹介する葛飾区のポスター掲示板

(東京新聞)

 国政も占う首都決戦として各党が多彩な主張を訴える東京都議選(7月4日投開票)では、既成政党に属さない独立系候補たちもユニークな運動を展開している。なかでもにぎやかなのが23区の東端、葛飾区。諸派・無所属候補が7人も集結し、定数4を13人で争う乱戦となっている。(加藤健太)

◆ピエロメーク、議席を減らします…

 「若者に投票に行ってほしい。そんな思いで葛飾にやってきました」。JR金町駅前でピエロ風の白塗りメークの男性が演説をしていた。「愛の力党」の河合悠祐さん(40)。話しぶりも主張も至ってきまじめだ。LGBTなど性的少数者への差別撤廃を公約の柱とする。

 3月に挑戦した千葉県知事選では、SNSによる「空中戦」に力を入れたが、結果を分析すると、有権者と直接触れあった地域で得票が伸びていた。「地道な努力が票になる」と、今回は積極的に街に出る。

 千葉県知事選で、河合さんと共に落選した後藤輝樹さん(38)も出馬した。2度の都知事選や港、千代田区長選など数多くの選挙歴で知られる「独立系のレジェンド」は今回、「SDGs党」を立ち上げた。「供託金撤廃による真の普通選挙の実現」などが公約。「あれもこれも規制する世界のなかで普通のことを普通に言いたいだけ」と、ラップで思いの丈を歌い上げていた。
 「つばさの党」の根本良輔さん(27)は、これが選挙初挑戦。「今こそ若者が立ち上がる時です」。コロナワクチンの接種リスクを強調し、「重い副反応に苦しむ若者がいることも知ってほしい」と訴える。

 ほかにも選挙公報に「NHK無料化!」と掲げる「テレビ改革党」の高橋淳也さん(41)さん、「当選したらすぐ辞めます!」と公約する「議席を減らします党」の黒瀬信明さん(36)らが立候補している。

◆もう1つの前哨戦

 ある候補の演説を聴いていた、板橋区の大学生秋本祐希さん(21)は「売名行為だと批判する人もいるが、投票率が低い若者にリーチしている。選挙への関心を高める社会的な意義はある」と独立系候補の戦いを好意的に受け止めていた。

 都議選は、都内に居住実態があればどの選挙区からでも立候補できる。独立系候補は、なぜ都心から離れた葛飾区に集まったのか。

 4年前の都議選で「NHKをぶっ壊す」と葛飾から立候補したNHKから国民を守る党(現・嵐の党)の立花孝志党首の存在が大きい。立花氏は、都議選の2年後の参院選で旧N国党から比例当選し、国政進出を果たした。

 河合さんは「ビクトリーロードをつくった」。根本さんも「彼が開けた風穴を広げなければ」と背中を追う。視野の先にあるのは、23区の区議選で唯一統一地方選から外れ、都議選の4カ月後に行われる葛飾区議選(定数40)だ。

 立花氏は、都議選で落ちた後、区議選で当選、そして国政進出を果たしている。「ビクトリーロード」の足掛かりとしたのが前回都議選だったのだ。河合さんは「(都議選の60万円の供託金は)顔見せのためのコスト」、根本さんも「都議選で顔を覚えてもらえれば」と真の狙いが区議選にあることを隠さない。後藤さんもSNSで区議選が「本丸」と明かした。

 次期衆院選の前哨戦として都議選が熱を帯びる中、首都の東端では区議選に照準を定めた「もう一つの前哨戦」も繰り広げられていた。

◆各候補の訴えは?

 葛飾選挙区に立候補している皆さんとそれぞれの訴えは次の通り(東京都議選の選挙公報より)

7726チバQ:2021/06/30(水) 20:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cd17389ac212e783108bd96cdf690d91935e6a3
自公、過半数うかがう 都民ファは議席減か 都議選終盤情勢
6/30(水) 7:11配信

時事通信
東京・西新宿の超高層ビル群

 任期満了に伴う東京都議選(定数127、7月4日投開票)について、時事通信社は選挙区の取材などを通じて終盤情勢を探った。
 自民党は都議会第1党を奪還する勢いを見せ、選挙協力を復活した公明党と合わせて、過半数の64議席をうかがう。一方、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、議席を減らす見通しだ。

 4年前の都議選で追加公認を含めて55議席を獲得し、第1党となった都民ファは47人の公認候補を擁立。しかし、躍進の原動力となった小池知事は過労で静養しており、応援入りは見通せない状況。選挙経験が少ない1回生が多く、現有の46議席から大きく減る可能性がある。

 自民は、無投票当選が決まった小平市選挙区を含む全42選挙区で計60人を公認。前回は23議席と歴史的大敗を喫したが、公明と連携して組織戦を展開。改選前の25議席から大幅に増やしそうだ。23人を立てた公明は8回連続の全員当選を目指すが、一部選挙区は激戦となっている。

 立憲民主党は28人が立候補。1、2人区を中心に、共産党と候補者を一本化したことで、政権批判票の受け皿として現有7議席から増やす公算が大きい。31人を擁立した共産も支持層に支えられ、堅調な戦いを進めている。

 このほか、日本維新の会や地域政党「東京・生活者ネットワーク」、国民民主党なども都議会での勢力確保を目指している。

7727チバQ:2021/06/30(水) 20:49:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/892c1346bea351223ca2e6bc9bab6534ed41c396
小池知事退院も都民ファ候補は苦戦 中野区陣営幹部「3番手争い」と危機感
6/30(水) 20:41配信

日刊スポーツ
東京都議選(7月4日投開票)は6月30日、選挙戦6日目を迎え、終盤戦へ突入した。都民ファーストの会(都民ファ)の特別顧問で22日から過労で入院していた小池百合子都知事が、この日午前に退院し、テレワークで公務復帰するとした。苦戦の都民ファ候補はシンボル出陣による巻き返しは難しい状況で、中野区で再選を目指す荒木千陽代表も、厳しい戦いを続けている。

   ◇   ◇   ◇

小池氏はテレワークでの公務再開となったが、現場復帰には時間を要する見込み。候補にとって最大の望みだった都議選への小池氏出陣は厳しくなった。前回2017年は小池氏に率いられ、追加公認を含めて55議席の第1党に大躍進した。だが、今回は離党などで改選前は46議席と減少し、勢いを失っている。

中野区(定数3)で再選を狙う荒木代表だが、陣営幹部は「3番手争い」と危機感を募らせる。小池氏の公設第一秘書を6年間務めた側近中の側近で、前回は4万4000票以上を獲得してのトップ当選だったが、一転した。荒木代表はこの日、小池氏と電話で会話したといい「退院したが、(体調は)まだ万全じゃないと、連絡があった」と、改めて密接な関係を強調。小池氏への代表復帰要請は「引き続き、継続している」とし、シンボル出陣の期待を捨てない構えだ。「国政に引きずられるような政党の第1党が誕生したら、また古いしがらみで都民の暮らしや命を守れない。小池知事が鎖でつながれるような都政にさせる訳にはいかない」と訴えた。

中野区は、今回の象徴区だ。立憲民主党の現職西沢圭太氏は共産が出馬を見合わせた“選挙協力”で前回の3番手からトップ当選も有力視されている。西沢氏は「どこへ行っても他の候補者の動きを聞く。油断はできない」と警戒感をあらわにする。前回、議席を失った自民党も議席奪還に本腰を入れ、新人の出井良輔氏に茂木敏充外務相、萩生田光一文科相ら幹部が連日応援に駆けつけ、出井氏も「国政へのパイプ」を強調する。公明党は現職の高倉良生氏が5期目を目指すが、コロナ禍による集会や演説の自粛などから、1993年から7回連続の「全員当選」が途切れる危機感の中で戦う。無所属新人の沢口祐司氏を加えた5氏による、激しい戦いが続く。【大上悟】

7728チバQ:2021/06/30(水) 22:40:10
https://www.sankei.com/article/20210630-AE37LQWVDNJILIY7NDZOW5E7L4/
土菅戦争、三つどもえ再び…因縁対決の2区
2021/6/30 21:05
JR吉祥寺駅前で応援演説する立憲民主党の蓮舫代表代行=6月27日午後2時20分ごろ、武蔵野市(一部画像処理をしています)
JR吉祥寺駅前で応援演説する立憲民主党の蓮舫代表代行=6月27日午後2時20分ごろ、武蔵野市(一部画像処理をしています)
4日投開票の東京都議選では、「因縁」を背負った対決となる選挙区も注目されている。衆院東京18区でかつて激突した立憲民主党の菅(かん)直人元首相と自民党の土屋正忠元衆院議員の代理戦争となる武蔵野市選挙区、そして4年前の前回選と同じ顔ぶれによる三つどもえの戦いとなった文京区選挙区。各候補が議席確保に向け、熾烈(しれつ)な戦いを展開している。(鬼丸明士、写真も)

代理戦争
緊急事態宣言の解除後、初めて迎えた6月27日の日曜日。武蔵野市のJR吉祥寺駅前は多くの市民らでにぎわっていた。


「都知事に追随するだけでは都政はよくならない。弱い人の思いをくみ取り、しっかり提案のできる候補者を議会に送り込んでほしい」

初当選を目指す立民新人の女性の傍らで蓮舫代表代行が熱弁をふるうと、買い物客らは足を止め、耳を傾けた。

立民にとって、菅氏のお膝元である武蔵野市は落とせない選挙区の筆頭だ。菅氏は自ら選対本部長に就き、新人女性を支援する。

一方で自民は、同市長を22年間務めた土屋氏の娘が出馬した。土屋氏も有権者に娘の出馬を直接アピールするなど選挙活動をバックアップする。


同市を含む衆院東京18区で5回対決した菅氏と土屋氏の戦いは「土菅(どかん)戦争」と称された。自民関係者は「元首相の壁は大きい」と話すが、「『土屋正忠』のブランドを生かせば勝機はある」と意気込む。


「都民ファーストの会の不安定要素が脅威」と話すのは立民関係者。前回は小池百合子知事が巻き起こした「小池旋風」で、自民への批判票の多くが都民ファに流れたとされるからだ。今回、都民ファ現職は無観客が前提ではあるものの東京五輪の開催には肯定的で、延期か中止を掲げる立民とはスタンスが異なる。

7729チバQ:2021/06/30(水) 22:40:26
「今度こそ」
2つの議席を3人で争う文京区選挙区は、4年前と全く同じ顔ぶれだ。

「接戦になると思うが、今度こそ負けるわけにはいかない。五輪中止の声を届けて命を守る東京をつくりたい」。リベンジに燃える共産新人の女性は意気込みを口にした。

前回選は涙をのんだが、過去の都議選で党が獲得してきた2万票を大きく上回る約2万6千票をたたき出した。「当時の民進党などが応援してくれたことで、野党共闘の流れが生まれた効果は大きかった」と党関係者は振り返る。


前回選で当落線上の争いを経験し、5期目を目指す自民の現職は、同区議会で第2会派となる共産の勢いも念頭に「前回選で取られた自民の票を取り戻すことがテーマだ」と強調する。「地域密着の政治を掲げる都民ファには文京区議がいない」と、地元住民の声に耳を傾けてきた実績を武器に票の奪還を目指す。


「今後も小池都政の改革を進めなければならない」と住民へ訴えるのは、前回大勝した都民ファ現職だ。この4年間、都議会第1党として待機児童の削減や受動喫煙対策などを小池氏と一緒に実現させてきた功績をアピールする。しかし今回は党の特別顧問でもある小池氏の応援は見通せず、通りかかった知人に「お願いしますよ、厳しいから」と漏らす場面もあった。

7730チバQ:2021/07/01(木) 08:10:24
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210630X086.html
与野党、小池知事退院で動向警戒=都議選終盤へ戦々恐々
2021/06/30 19:18時事通信

 東京都は30日、過度の疲労を理由に静養していた小池百合子知事が退院したと発表した。当面はテレワークで公務をこなしながら全快を目指すとしている。ただ、都議選は7月4日の投開票に向けて終盤に差し掛かっており、与野党は小池氏の動向が風向きを大きく変えかねないとみて神経をとがらせている。

 「本当に良かった。大変なご苦労だったと思うので、今後も健康に十分ご留意いただきたい」。自民党の森山裕国対委員長は30日、記者団にこう語り、小池氏を気遣ってみせた。

 だが、同党内では小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の応援に回ることを警戒する声が上がる。自民党は2017年の前回都議選で、第1党となった都民ファの前に歴史的惨敗を喫した。今回は情勢調査で堅調とされるが、小池氏入院を受けて「同情票が都民ファに向かう」(二階派関係者)との見方が多いためだ。

 実際、自民参院幹部は「小池氏は一番いいタイミングで選挙戦に出てくるのではないか」と懸念する。選対幹部も「街頭に立つかもしれない。何を考えているのか、不気味だ」と疑心暗鬼に陥っている。

 前回は都民ファ、今回は自民と協力する公明党も同様だ。幹部は「入院でこんなに影響が出るとは思わなかった」と指摘。中堅は「最終盤で応援に行くと大変なことになる」と漏らした。

 野党からも「小池氏が必死に訴えれば5議席くらいひっくり返りかねない」(立憲民主党幹部)との声が出ている。

 一方、小池氏は都議選を静観するとみる向きも少なくない。自民党は昨年の都知事選で小池氏を実質支援した経緯があるためだ。同党の閣僚経験者は「都議選後の自民党との関係を考慮するのだろう」と予測した。

 当の小池氏は、退院に合わせたコメントで都議選に触れ「改革を続け、伝統を守る皆さまにエールを送る」と記した。特定の政党を支援するかどうかは明らかにしなかったが、自民党内では改革は都民ファ、伝統は自民党を意味するとの見方も出ている。

 ただ、都民ファのある候補は30日、小池氏から「都民がついています。がんばりましょう」と直筆の檄文(げきぶん)が届いたとツイッターに投稿し、「知事はこれからも都民ファと共に戦う」と訴えた。

7731とはずがたり:2021/07/01(木) 18:23:23
都議会議員選挙 候補者支持・推薦
http://sdp-tokyo.s2.weblife.me/

東京都連合は、6月25日告示・7月4日投票の東京都議会議員選挙について、下記のとおり候補者の推薦決定を行いました。

新宿区    三雲 たかまさ [推薦]新人 立憲

大田区    斉藤 りえ   [推薦]新人 立憲

世田谷区   風間 ゆたか  [推薦]新人 立憲

板橋区    宮瀬 英治   [推薦]現職2期 立憲

練馬区    藤井 とものり [支持]現職1期 立憲

練馬区    とや 英津子  [支持]現職1期 共産

練馬区    池尻 成二   [支持]新人 立憲・ネット推薦

八王子市   須山 たかし  [支持]新人 立憲 ネット推薦

武蔵野市   五十嵐 えり  [推薦]新人 立憲 ネット推薦

小金井市   漢人 あきこ  [推薦]新人 立憲・共産・ネット推薦

日野市    清水 とし子  [推薦]新人 共産

小平市    竹井 よう子   [推薦]新人 立憲

昭島市    永元 香子    [推薦]新人 共産

西多摩    宮崎 太朗    [推薦]新人 立憲 ネット推薦  (福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡)

北多摩3区  田中 とも子   [推薦]元職 共産 (調布市、狛江市)

北多摩4区  原 のり子    [推薦]現職1期 共産 (清瀬市、東久留米市)

7732とはずがたり:2021/07/01(木) 19:12:52
〜公明を落とせそうな選挙区と毎日の情勢調査https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279896594/1929-1931結果〜
公明党が騒いでるのは●目黒・●中野・●豊島・●北多摩3その他■墨田、■新宿、■品川も危ないhttps://twitter.com/hiromishimada/status/1410389594181304320。更には◆北区、◆荒川区、足立区なども?

 ■新宿区(定数4)
共(安定)・公・自(秋)・自(吉)|立(三雲)・維・都→●立憲必勝区!

 ■墨田区(定数3)
自(桜)公自(川)共[横一線]…都国 →●共産必勝区

 ■品川区(定数4)
自(田・前回次点)・都・立(阿部)・共・公[横一線]…自(沢)・無 →●立共必勝区●公明落選可能性選挙区

 ●目黒区(定数3)
自(鈴)[ややリード]都共公…立・自(栗) →●共産必勝区●公明落選可能性選挙区?

 ◆大田区(定数7)
自(鈴晶・大森地盤)共自(鈴章)立(斉藤)…維・都(森)・公(玉)・公(勝)…(以下無記述!)  →●公明落選可能性選挙区

 ●中野区(定数3)
立(西沢)[滲透]・自…都[猛追]・公(会派政調会長) →●都ファ必勝区●公明落選可能性選挙区

 ●豊島区(定数3)
自[先行]…共・都・公[横一線]…無古 →●共産・都ファ必勝区●公明落選可能性選挙区

 ◆北区(定数3)
自[リード]…共・公・維・・都 →●維新(佐藤こと)必勝区●共産必勝区 ●公明落選可能性選挙区

 ◆荒川区(定数2)
自[やや優勢]都・公・共(鈴木)… →●公明落選可能性選挙区・都ファに票を集めるべきか?

 ◆足立区(定数6)
自(発・前回落選)自(高・党都幹事長)[先行]公(中)公(薄)共…立(和田)・都(後)…都(馬)[苦戦]…れ… →●立憲重点区

 ●北多摩3区(定数3)
自[先行]公共(田中=社推)都(尾崎)[横一線]立(加藤) →●共産必勝区?立憲伸び悩みなのか??尾崎推しあり?

7733チバQ:2021/07/01(木) 22:50:01
https://www.sankei.com/article/20210701-73JBPFA7KRKNDBS2EQR26H3B24/
公明 都議選「全員当選」に不安 組織戦低調
2021/7/1 21:02公明党が国政選挙並みに重視する東京都議選(4日投開票)に危機感を強めている。新型コロナウイルスの影響で得意の組織戦は封じられ、立憲民主、共産両党の連携なども不安要素としてのしかかる。平成5年から続く「全員当選」が途切れれば、次期衆院選への勢いもそがれかねない。

「公明党の実力は都議会と国会の連携をいかした政策実現力にある」。山口那津男代表は1日、JR蒲田駅前でマイクを握り、聴衆にこう訴えた。演説後、記者団に「手応えを感じつつあるが、接戦がなお続く。全員当選を勝ち取れるよう全力を振り絞ってがんばりたい」と答えた。

公明にとって都議会は政界進出の足掛かりとなった舞台だ。前身の公明政治連盟が昭和38年の都議選で17議席に躍進。勢いに乗じる形で翌39年に国政政党としての公明党が誕生した。都内には支持母体である創価学会総本部(新宿区信濃町)や創価大学(八王子市)など重要拠点もあり、都議選は常勝を義務づけられている。

実際、戦績は圧巻だ。落選者が出たのは平成元年が最後で、その後は7回の都議選で全員当選を果たしている。今回も現有議席と同数の23人を立てた。


ただ、山口氏が「異例」と繰り返すようにコロナ禍の今回は事情が異なる。創価学会員が大挙して東京へ支援に入る得意の地上戦は使えない。支持を広げるためのミニ集会も低調で、党幹部は「活動を通じて徐々にエンジンをかけていくのが公明の選挙だが、今回は通用しない」と語る。山口氏や石井啓一幹事長ら党幹部が激戦区を精力的に回るが、「動員」もかけられず盛り上がりはいま一つだ。


広告


取り巻く情勢も厳しい。公明は前回都議選で敵対した自民との協力を復活させたが、公明候補が立つ選挙区には自民候補もいて、恩恵はない。自民は惨敗を喫した前回から議席を伸ばす見込みで、公明は圧迫されているのが現実だ。さらに立民と共産は一部選挙区で候補を一本化して立ちはだかる。公明幹部は「厳しい、厳しいと毎回言っているが、今回は本当に厳しい」と語る。(石鍋圭)

7734チバQ:2021/07/02(金) 22:30:13
https://www.sankei.com/article/20210702-5BYT3EJ2A5OOJPYEF5LGLWBN3M/
広大な西多摩選挙区、最終盤まで激戦
2021/7/2 19:43
大森 貴弘
4日に投開票が迫った東京都議選で、最も広大な面積を持っているのが西多摩選挙区だ。福生市、あきる野市など東京西部の7市町村からなり、住宅地から山間部までさまざまな顔を持ち、車でも選挙区内を1日で回るのは難しい。遊説中心の戦い方に手応えをつかみかねたり、逆に広さを生かす作戦を取り入れたりと、最終盤までさまざまな選挙戦が繰り広げられている。

2日午後、自民党現職の田村利光氏はJR小作駅西口に姿を見せると「西多摩エリアの森林はさまざまな恵みをもたらす生命の源だ」と地域資源の重要性を訴えた。しかし通行人はまばらで、足を止める人は少ない。雨も降りしきる中、マイクを握った。

新型コロナ禍も考慮し選挙期間中は集会を控え、選挙区内を満遍なく遊説したという。「足しげく回ったつもりではいますが、隅々まで足を運べたかというとなかなか…」と田村氏。

この日の夕方には萩生田光一文部科学相が応援に入り、日の出町内で演説したが、事前告知は一切なし。新型コロナ対策で密集を避けるためで、これまでに大物弁士が選挙区入りした際にも同様の対応をしてきた。田村氏は「感染対策で選挙戦も手探りだったし、非常に歯がゆい部分がある」と語った。

都民ファーストの会現職の清水康子氏は同日、羽村市や福生市など選挙区の主に東側を遊説した。前日は奥多摩町の山梨県境からスタートし、西側中心に回ったといい、日々、エリアを決めて選挙区の隅々まで足を運んでいる。奥多摩町やあきる野市に大きな被害をもたらした台風19号(令和元年)の際の対応など、現職としての実績のアピールに懸命だ。


陣営幹部は「選挙区が広いのはむしろ強みととらえたい」と話す。

「うちは他候補のように大物弁士は来ない。その分、細かな路地まで入って支援を訴えるスタイルでやってきた。選挙期間中だけでは難しいが、この4年間で足しげく通ったので、最後まで走りぬきたい」

一方、立憲民主党新人の宮崎太朗氏は、同党副代表の辻元清美氏ら大物弁士の応援を得て市街地を中心に回る。「他地域に比べて特別選挙区が広いとは感じていない」と冷静に述べた。


西多摩選挙区ではほかに、無所属新人の高沢一成氏、諸派新人の角田統領氏が立候補している。(大森貴弘)

7735チバQ:2021/07/02(金) 22:41:37
https://www.asahi.com/articles/ASP717DP7P6ZUTIL02X.html
訴え届かぬタワマン 都議選で最低投票率、富裕層多い街
東京都議選2021

釆沢嘉高2021年7月2日 6時30分
 東京タワーや六本木ヒルズがそびえ、タワーマンションや高級飲食店、ブランドショップがひしめく街・東京都港区。平均所得が日本一高い一方で、都議選の投票率は都内で最下位が続く。「政治に頼らない」富裕層が多い街で、候補者は何を訴えているのか。

 チーズくん、ステラちゃん、こんぶちゃん……。

 都議選が始まって3日目の日曜日。立憲民主党の男性候補は、表参道駅近くの選挙事務所の外壁に次々と犬や猫の名前を記したポスターを貼りだした。捨てられるなどして保護された動物の新たな飼い主を募集する公告だ。記載のQRコードを読み込むと保護団体と連絡が取れる。「動物殺処分ゼロを目指す取り組みです」

 この候補者が前面に押し出すキャッチフレーズは、「人間とペットの生命を大切にする」。都によると、港区内の犬の登録数は1万666匹で世帯数に占める割合は7・2%。同じ都心部の千代田区(4・5%)や中央区(6・5%)より高い。候補者自身、保護された犬の飼い主で、保護された動物と飼い主とのマッチング活動に携わってきた。

 港区という選挙区について、この候補者は「町会や各種団体が少なくなり、組織より個人が際立つようになってきた」と分析する。ペットに関わる政策は都政に関心の低い個人を振り向かせる重要な柱だという。「犬猫を飼っている方の代弁者となり、動物虐待防止に向けて都の具体策を引き出していく」と訴える。

 区内には新橋や浜松町など昔から住む人たちが多い地域もある。自民党の男性候補はその一角に選挙事務所を構えた。伝統的な地域のつながりを大切に組織や団体の票固めを進める。

 駅前でも演説する。平日朝の白金台駅では地元選出の国会議員や区議と並んで「コロナ禍の支援を政府と連携して進める」とアピール。減税や子どもがボールで遊べる場所の整備を訴える。ただ、演説に足を止めてくれる人はまばらだ。「地元の議会活動より国政や世界情勢への関心が高い。それがこの区の特徴」と言う。

 港区の都議選投票率は1997年以降、常に都内で最下位だ。前回2017年は都全体で51・28%に対し、港区は44・35%。同年の衆院選は7ポイント以上高い52・24%だったことは「地元より国政」の傾向を示している。

 投票率が最下位になった時期は、区の人口が急激に増え始めた時期と重なる。60年に26万人だった人口は不動産の高騰を背景に96年には15万人を割ったが、97年以降は増加傾向に。タワーマンションの建設が相次ぎ、現在は25万人を超えている。特に14歳までの年少人口の割合が増加した。

 この自民候補は大都会ゆえに「風」に影響されやすく、訴えを届けにくい有権者が増えたと感じるという。「一番難しいのがタワマン。玄関はおろか集合ポストの敷地にも入れない」

 共産党の男性候補も「タワマンの人たちの意見を聞くことができない」のが悩みの種だ。一軒家や低層のマンションが多いエリアでは街頭から、五輪中止や都心上空を通る羽田空港新ルートの中止を呼びかけ「都民の命を守る」と訴える。共産は97年の都議選を最後に港区で議席を獲得できていない。区民の年間所得が全国の市区町村でトップの平均1163万円の街で「根を下ろして活動する党としてはまだ発展途上だ」と陣営幹部は言う。「共感できる政策を提案、発信していかなければならない」。

 都民ファーストの会の女性候補はタワマンに住んでいる人を「クールな層」と呼ぶ。「街頭演説に足を止めたり、候補者と握手を交わしたりはしない人たち」と分析。「候補者のバックボーンとストーリーにシンパシーを寄せてもらえるか」が重要と考え、選挙チラシのプロフィルには「民放テレビ局に勤務し二人の息子を育てた」と記す。

 選挙期間中は精力的に区内を回るが、もともと街頭演説の集票効果には懐疑的だ。港区の昼間人口は約94万人と在住人口の3・8倍。街を行き交う人たちは「非有権者」の場合も多い。

 重視するのはSNSで知りあった人たちとのつながりだ。コロナ禍で打撃を受けた飲食店やエンターテインメント業界の人たちに連絡を取ってアプローチし、支援の必要性を訴える。

 こうした人たちを小池百合子知事のもとへ連れて行き直接窮状を訴える機会を作ったこともアピールポイントだ。「都政のことなんて考えたことがなかった」。そんな若者世代のDJや、ロック歌手が選挙の応援に駆けつけている。(釆沢嘉高)

7736チバQ:2021/07/02(金) 23:26:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210702k0000m010376000c.html
復帰の小池氏、都民フに影響与えるか 4日投開票の東京都議選
2021/07/02 21:44毎日新聞

復帰の小池氏、都民フに影響与えるか 4日投開票の東京都議選

街頭で手を振りながら五輪について訴える都議選の立候補者=2021年6月29日午後1時28分、田中理知撮影

(毎日新聞)

 東京都議選(4日投開票)は最終盤となった2日、各党幹部が雨の中、街頭演説で支援を訴えた。自民党は閣僚を続々と投入し、公明、共産、立憲民主の各党も党首らが応援に入る総力戦を展開している。地域政党「都民ファーストの会」特別顧問の小池百合子都知事が同日、静養から復帰して久しぶりに都庁に姿を見せ、選挙戦に影響を与えるのかが注目される。

 自民の西村康稔経済再生担当相は2日、板橋区の東武東上線ときわ台駅前で下村博文政調会長と街頭演説し、「新型コロナウイルス対策も大きな節目を迎えた。ワクチン接種を進め、新しい経済、希望を持って進んでいける社会を作りたい」と支援を呼びかけた。

 自民は国政選挙並みの支援態勢で、西村氏や麻生太郎副総理兼財務相、丸川珠代五輪担当相ら知名度の高い閣僚が次々に街頭に立ち、河野太郎行政改革担当相も2日に1回ほどのペースで都内を回った。だが、菅義偉首相は告示日に党本部での「第一声」に駆け付けたのみ。公務優先で「選挙の顔」として前面に立つのは控えたようだ。

 公明の山口那津男代表は2日、最激戦区と位置付ける荒川、目黒、中野区などでマイクを握った。「ポストコロナを見据えて、傷んだ経済や生活を立て直していくことに、最大限の力を入れたい」と訴えた。23人の候補者「全員当選」を掲げる同党は、山口氏を筆頭に石井啓一幹事長ら党幹部が最終日までくまなく応援に回る予定だ。

 共産は3回連続の議席増を目指し、東京オリンピック・パラリンピックの中止を中心に訴えてきた。志位和夫委員長は2日の東久留米市の街頭演説でも「都民と国民の命を守る最良の方法はきっぱり五輪を中止することだ。政治が決断すれば、いつでも中止はできる」と強調した。党などのツイッターでは、他党の陣営が「共産候補は大丈夫だから、こちらに1票を」などと運動していることを紹介して「全然大丈夫じゃありません!ご注意ください」と投稿し、引き締めを図った。

 立憲は、コロナ下での活動の制約を補うため党ホームページに特設サイトを作り、街頭演説の内容や写真を連日掲載している。議席の大幅増で次期衆院選に弾みをつけようと枝野幸男代表や蓮舫代表代行、福山哲郎幹事長らが連日、重点選挙区入りしている。枝野氏は2日、渋谷区のJR恵比寿駅前で街頭演説し「政治がきちんと機能していたら救えた命もあった。立憲は命、暮らしを守る選択肢を示している。この選挙、最後の決め手は口コミだ」と述べ、支持拡大を訴えた。

 一方、都民フは、所属国会議員がいないこともあり、候補者は小池氏のシンボルカラーの緑の旗を立てるなど、小池氏とのつながりを前面に出している。荒木千陽代表は2日、地元・中野区のJR中野駅前で、通勤客らに「よろしくお願いします」とチラシを配って支持を呼び掛けた。小池氏は退院後「皆さんの仕事ぶり、実績を都民はしっかり見ています 祈必勝」などと書いた直筆のメッセージを各候補に送り、2日の記者会見では「頑張ってほしい」と語ったが、具体的な選挙支援の見通しはない。小池氏の体調を気遣う有権者もおり、こうした声が都民フの支持につながるかも焦点となる。【木下訓明、花澤葵、古川宗、竹内麻子】

7737チバQ:2021/07/02(金) 23:39:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2222e65505c9353e4e591e4d3605f40ca34ab98
東京都議選、1人区で火花 第1党争いを左右 各党、幹部投入
7/2(金) 10:21配信


毎日新聞
東京都議選の候補者(奥右)の街頭演説を見る子どもたち=東京都中央区で2021年6月29日午後3時31分、丸山博撮影(画像の一部を加工しています)

 東京都議選で七つある1人区で、各政党が激しい戦いを展開している。都議選では1人区で勝利を重ねた政党が選挙全体を制してきた歴史があり、各党も幹部を投入するなど力を入れている。

 銀座や築地がある中央区選挙区(定数1)。都民ファーストの会、自民党、立憲民主党に加え、都内で勢力拡大を目指す日本維新の会の4新人が名乗りを上げた。

 「私たち、もう40ね」。タワーマンションが建ち並ぶ地域の公園で29日、都民フの池辺愛氏(40)は隣に立つお笑いタレント時代の相方の女性に話しかけ、子育ての苦労話を始めた。選挙期間中は連日、相方と一緒に子連れが多い公園やスーパーを回って、会話風の「演説」をしている。「女性有権者から応援すると声をいただく」と手応えを感じる。

 若い世代の声を都政に届けようと立候補した維新の岸野智康氏(26)。選挙カーをほとんど使わずに、歩きながら「今の都政を変えないといけない」と呼びかける。財政政策を書き込んだチラシを受け取る人は多く、「都政や都民フに対する憤り、国政の自民への憤りを感じる」という。

 「大事な議席を任せられるのは、石島さんしかいない」。岸田文雄元外相がマイクで訴えるそばで、自民の石島秀起氏(61)は険しい表情を見せた。区議7期の経験を引っさげて臨んだ前回選、「小池旋風」に屈した。「血のにじむような4年間」(陣営関係者)を経て、「必ず選挙を勝ち抜く」と意気込む。

 立憲の松田朝子氏(61)は新型コロナウイルス対策で銀座の飲食店が打撃を受けたことが立候補を決めるきっかけになった。旅行ライターとして世界を旅してきた経歴があり、長妻昭副代表が応援に入るなど支援を受ける。党の公認は6月と遅かったが、陣営幹部は「時代を作るという思いで戦う」と話している。

 都議選では、1人区の勝敗が第1党争いを左右してきた。2009年は民主党(当時)やその支援を受ける無所属の候補が6勝し、最大会派に躍進した。逆に13年は政権を奪還して勢いに乗る自民が7勝し、第1党の座を奪い返した。17年は小池百合子知事が率いる都民フが島部を除いて6勝し、全体でも追加公認を含めて55人が当選する圧勝につながっている。

 都議選は選挙区ごとに定数が1〜8まで分かれている。都政関係者は「定数が複数なら政党が当選を分け合うことが多いが、1人区では差が付く」と話す。無党派層が多い東京では、1人区の勝敗が政治の「風」を読む指標になるともされる。

 今回の都議選では、1人区は6選挙区で都民フと自民が対決し、このうち5選挙区では共闘を進める野党系候補も絡んだ混戦模様になっている。「1人区で勝てなければ第1党になれない。絶対に勝つ」。政党幹部は力を込めた。【小林遥、古関俊樹】

7738チバQ:2021/07/03(土) 12:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/44a47259b6efb9834a613cb52b64be1e748799c8
小池都知事「倒れても本望」は計算ずく 街頭演説行かない代わりの“置き土産”
7/3(土) 5:15配信

401
この記事についてツイート

 狙いは一体どこにあったのか? 〝過度の疲労〟で静養し、先月30日に退院した小池百合子都知事(68)が、2日に行った定例記者会見で発言した「倒れても本望」という発言が物議をかもしている。当初は中止の予定だったが、一転して開催した会見で飛び出したトレンドワードにネット上では批判の声も…。ただ東京都議会選挙(4日投開票)で戦う「都民ファーストの会」の候補者には、大いに響いたという。

【写真】小池百合子氏がまさかのショーパン始球式

「東京都にとって今ほど重要な時期はない。引き続き都庁の職員らと山積する課題に取り組んでいく。どこかでバタッと倒れているかもしれない。それも本望だと思ってやり抜いていきたい」

 会見の冒頭から小池氏の声は小さかったが、この部分の発言だけは力がこもっていた。それだけに「倒れても本望」がトレンドワード1位になるほど、強烈なインパクトを残した会見となった。

 会見場に現れた小池氏の足取りは重く、顔色も決してよくなかった。前回の、6月18日に行った記者会見ではマスクを取って会見に臨んだが、この日はマスクを着用し続けた。よく見ると頬がこけているようにも見える。時折せき込むシーンもあり、体調の悪さをうかがわせた。

 前日の時点では登庁の予定がなく、定例会見も行わない方向だった。この日の午前中でさえ、都庁担当者は「会見はない」と答えていたほどだ。ところが午後1時になって「開催する」との報。しかも時間は午後4時スタートという、夕方のニュース番組にドンピシャのタイミングに設定された。永田町関係者から「復帰会見として注目されることを織り込んでのことだろう」と、計算ずくとの声が上がるのも無理はない。

 計算通りか、ほとんどのメディアで取り上げられた「倒れても本望」発言だが、ネットでは批判が集まっている。「今はそんなの流行らないし、支持されないよ」「長時間労働を強要させる極めて不適切な発言です」「東京都のトップがこんな昭和のような発言しちゃダメ」などと働き方改革とは逆行していると評判が悪い。

 しかし、ある都民ファ候補は「小池氏に倒れられては困るので、そうならないように支えなければならない。そのために当選しないといけない。今は1人でも多く当選することが小池氏を励ますことになると思う」と意気に感じている。別の候補も「今度は我々が支える番だ」と話しており、候補者や都民ファ支持者の結束を固めるには絶大な効果を持ちそうだ。

 都民ファについて小池氏は「ご承知のように都民ファの特別顧問をしているので、当然頑張ってもらいたい」と明言。その上で「今回は選挙戦に直接加わっていませんが、街頭演説であるとかコロナの中で非常にやりづらい選挙。ただ私は東京大改革を担ってきた都民ファの皆さんにはエールを送っている」とも述べた。

 もともと小池氏は、街頭演説を行って人が密集することを懸念していたという。都民ファ関係者は「実は静養する前から、小池氏はコロナのこともあって応援演説に抵抗があったようです。都民には『外出しないでほしい』と訴えておきながら、一方で自分は街頭に出て選挙応援するのは都民の理解が得られないのではないか、ということでした」と話した。

 小池氏が今回、予定を変更してまで会見を強行したのは、選挙戦最終日の3日に街頭演説には立たないかわりに、夕方のニュースを使った〝最後のアピール〟だったのかもしれない。

東京スポーツ

7739チバQ:2021/07/03(土) 22:06:45
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2021070300015.html
勝負師・小池百合子氏が電撃参戦 小泉環境相は熱海災害も”麻生舌禍”隠しで登場 
2021/07/03 14:17AERA dot.

勝負師・小池百合子氏が電撃参戦 小泉環境相は熱海災害も”麻生舌禍”隠しで登場 

サプライズで7月3日、中野区に登場した小池百合子知事

(AERA dot.)

 東京都の小池百合子知事はやはり「勝負師」だった。都議選最終日の7月3日(4日投開票)、特別顧問を務める都民ファーストの会(以下は都民ファ)の候補者の応援に小池氏が電撃参戦した。入院時に自民党との「密約説」も流れたが、疑惑を蹴っ飛ばした格好だ。

 

 小池氏は午前10時半ごろ、東京都中野区の都民ファ代表の荒木千陽候補の事務所前にガラス張りの選挙カーで登場。都民ファのイメージカラー緑のジャケットに同色の手袋という姿で、街頭演説はぜず、荒木候補者と商店街を練り歩いた。激戦の中野区にサプライズ登場したことに対し、自民党幹部も驚きを隠せない。

「今朝早く、第一報が入りました。昨日の都庁での記者会見では調子が悪そうだったので、都議選には出てこないと思っていた。不意を突かれたというか、びっくりした。小池知事のことだから動くかも、という想定は当然していましたが、都庁幹部からは、都議選の参戦はないと聞いていたので…。都庁で公務をし、ギアが入ったようだ。やっぱり勝負師ですね。選挙となれば、アドレナリンが出るんでしょう。官邸の菅義偉首相らも驚いたようで『自民党にすり寄るのを拒絶して、勝負に出たか』、『絶好のチャンスだから一気に息の根を止めてしまえ』と戦闘モードになっていました」

 小池氏は中野を皮切りに豊島、板橋、練馬区など10か所の応援に行く予定だ。小池参戦で都民ファの候補は「劣勢を挽回するムードが高まっている」という。

「現地からの情報では本人はまだ息が荒く、マイクを握らないそうだが、そもそも“仮病”だったのではないか。わが党の軍門に下る気がないのであれば、徹底的に叩き潰すまで」(同前)

 だが、小池氏のサプライズ登場まで今まで余裕しゃくしゃくだった自民党も焦りの色がにじむ。

7740チバQ:2021/07/03(土) 22:07:06
「せっかく大勝できそうな都議選が麻生さんのおかげで現場の空気がヤバくなっている」

 こうつぶやくのは、東京都議選の自民党の現職候補だ。小池氏に対し、「自分でまいた種でしょう」「知事が自分でやり、過労で倒れた。同情している人もいるだろうが、そういう組織にしたのは知事」と“舌禍”をやらかした麻生太郎財務相。

  
 その発言は瞬く間に大炎上した。

 自民党の二階俊博幹事長も麻生氏の「失言」を問われ、「問題外だからお答えいたしません」、「ゆっくり静養されて、また活躍してほしい」と不快感を示し、火消しに追われた。

 事前の都議選の情勢調査では都民ファの大敗が予想されていた。ボロ負けなら、小池氏の政治生命が問われかねない状況だったが、麻生発言で流れが変わったという。

「小池さんは自分が動けば、都民ファがまだ挽回できると踏んだのでしょう。今年1月の千代田区長選でも小池さんはコロナ禍で動けなかった。終盤で接戦になり、行けそうだと踏んだら自らがマイクを握り、都民ファの候補を勝たせた。これと似た展開になっている」(自民党の二階派幹部)


 小池氏は2日、予定されていた定例会見を一度はキャンセルしたが、時間を遅らせて開き、こう決意を述べた。

「どこかでバタッと倒れているかもしれないが、本望だと思ってやり抜く」

 一方、麻生氏の失言は続いた。森友学園への国有地売却に関連して、財務省から裁判所に提出された「赤木ファイル」についても”舌禍”を起こしている。

 麻生氏は6月25日の会見で、赤木ファイルについて「重複しているものがあるので、それは省きますよ」「重なった分も全部出せというなら、もっと点数は増える」と一部は抜いて提出したという趣旨の発言をした。

 その後、「間違っていた」「赤木さんの出されたファイルをそのまま出しています」と訂正したが、その後も発言の迷走が続いた。

「赤木さんが綴じられたんですよ、すべてをコピーして提出をした。綴じられていた文書から抜き取ったものはない。それで、答えになってんだろう」と逆切れした。

 また、7月2日の記者会見でも「赤木ファイルというものを、裁判所から出せと言われたので、そういうものはない」と赤木ファイルの存在を否定するかのようなコメントをした。そのため、懲りていないと再び炎上している。

 AERAdot.(6月20日配信)で既報したように情勢調査では自民党は当初、「48〜55議席」と大勝の予測だった。

「麻生さんの『まいた種』発言以降、期日前投票の出口調査では自民党支持が減っている。麻生さんの失言をきっかけに自民党の票が都民ファ、小池さんに流れている感がある。このままいけば50議席の大台は苦しく、43議席くらいまで減らしそうだという予測もある。麻生さんは演説のうまさ、惹きつける魅力があることは認める。しかし、失言リスクを考えて最終日は応援演説を遠慮してもらった」(前出の自民党幹部)

 自民党は最終日の3日、最終兵器として小泉進次郎環境相を投入。この日朝、静岡県熱海市で大きな規模の土砂崩れが発生し、民家が埋まり、19人の安否がわからなくなる災害が起こった。しかし、小泉環境相は午後12時45分頃、町田市で応援演説を続行。

「熱海で災害がありましたが、私は環境大臣として廃棄物の処理をしなければ…」などときわどい言い訳をしていた。中野、文京区など激戦区の4か所で演説を行う予定だという。

「安倍晋三前首相の時は秋葉原で演説したものだが、演説下手の菅首相は票を減らしかねない。官邸で待機する」(同前)

 投開票は明日4日。最後まで予断を許さない展開となった。
(AERAdot.編集部/今西憲之)

7741チバQ:2021/07/04(日) 09:48:21
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/politics/jisin-https_jisin.jp_p_1997185.html
安倍前首相“反日が五輪反対”発言に猛批判「1年延期」の責任問う声も
2021/07/03 21:42女性自身

安倍前首相“反日が五輪反対”発言に猛批判「1年延期」の責任問う声も

安倍前首相“反日が五輪反対”発言に猛批判「1年延期」の責任問う声も

(女性自身)

「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」

6月25日発売の月刊誌「Hanada」(飛鳥新社)に掲載された、ジャーナリスト・櫻井よしこ氏(75)との対談でこう述べたのは安倍晋三前首相(66)。

毎日新聞によると、共産党や社説で東京五輪・パラリンピックの中止を求めた朝日新聞に対して批判したという安倍氏。五輪開催を批判する野党について、「日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか」とも述べたという。

また安倍氏は、五輪を開催する意義について「(日本人選手のメダル獲得などの)感動を共有することは日本人同士の絆を確かめ合うことになる」などと主張したとも伝えられている。

残すところ20日と差し迫ってきた東京五輪。しかし東京都の新型コロナの感染者数もリバウンド傾向にあり、第5波が懸念されている。またワクチン接種も全国民に、十分に行き渡っていない状況だ。

政府分科会の尾身茂会長(72)が6月3日に、「パンデミックの中で開催するということが普通でない」と警鐘を鳴らしていたことも記憶に新しい。

コロナ禍の状況を鑑みず、“反日的な人が五輪に反対している”と決めつけるような安倍氏の発言に、ネット上では批判の声が殺到している。

《全てが精神論で、安倍さんの主観に基づく発言。反日という言葉は非国民の現代版で、国会議員、ましてやかつて首相だった人が使って良い言葉とは思えない》 《どこに反日って根拠があるのかわからん。今やらなきゃいけない理由を国民に説明するのが先では?》



■“2年延期案”を押し切って1年延期に

コロナ禍によって1年延期された東京五輪だが、そもそもその決定を下した張本人が安倍氏だ。

国内で新型コロナの感染が拡大し始めた昨年3月24日。当時首相だった安倍氏はIOCのバッハ会長と電話会談し、1年延期を提案。当時の報道によると、「開催国・日本として、現下の状況を踏まえ、世界のアスリートの皆さんが最高のコンディションでプレーでき、観客の皆さんにとって、安全で安心な大会とする」とバッハ会長に伝えたという。安倍氏の申し出に、バッハ会長も「100%同意する」と受諾したと伝えられた。

周囲からは“2年延期案”も出ていたというが、安倍氏が押し切ったことで1年延期が確定したという。

「大会組織委員会の高橋治之理事(77)は昨年3月に、『2年の延期が現実的だ』と主張していました。森喜朗元会長(83)は高橋理事の発言を咎めましたが、同年4月に『自分は2年延期案だったが、安倍氏が1年延期にこだわった』と五輪関連の会合で明かしていたといいます。最近では与党内部でも開催を躊躇う声が上がっています。

安倍氏は『人類が新型コロナに打ち勝った証として、完全な形で開催する』と主張していましたが、五輪開催がなぜ1年後に可能なのか具体的な根拠は示しませんでした。13年に自らプレゼンテーションし、五輪招致を勝ち取っただけに在任中に開催することが悲願だったのでしょう」(全国紙記者)

新型コロナ対策では「布マスク2枚」を配布するなどで、大きく批判を浴びた安倍氏。最終的に、山積する課題を菅義偉首相(72)に引き継ぎ、「1年延期の五輪」を残したまま辞任した。その責任を問う声も広がっている。

《「1年延期」にこだわったのは誰ですか? 誰のせいでこうなったんですかね?》 《この主張は全く無意味。1年延期で妥協してしまった自分の判断のまずさを詫びろよ! 2年にしていたらどんなによかった事か。いまんとこ何にもコロナに打ち勝ってないだろ!》

7742チバQ:2021/07/04(日) 20:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa14c25ff1cf814642cd253f0da6fe0ff6f233c
東京都議選 自民伸び悩み 都民ファースト、第1党困難に
7/4(日) 20:30配信


 東京都議選は4日投開票され、前回選で大敗した自民党が現有議席を上回るものの、伸び悩む展開となっている。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は議席を現有45から減らす見通しで、第1党の維持は困難と見られる。毎日新聞の情勢調査では、自民と選挙協力をした公明党は厳しい戦いで、目標としていた自公で過半数の実現は微妙な情勢だ。都議選の結果は秋までに実施される衆院選にも影響する可能性がある。投票率は前回(51・28%)を下回る見込み。

 毎日新聞の6月26日の情勢調査では、自民は獲得議席が50を超える可能性も出ていた。しかし都民フの追い上げの影響などで、それを下回りそうな情勢だ。逆に都民フは最大でも20前後と見られていたが、上回る可能性がある。

 都議選は定数127。42選挙区に271人が立候補し、新型コロナウイルス対策や東京オリンピック・パラリンピックのあり方が主な争点になった。

 自民は小池氏と全面対決した末に議席を減らした前回選を踏まえ、昨年7月の都知事選で独自候補擁立を見送り、対決を避ける姿勢に転換。前回選で都民フと連携した公明党とも選挙協力を結んで準備を進めた。連日のように党幹部や閣僚が応援に入り、国政選挙並みの態勢で臨んだ。

 都民フは今回、小池氏不在で選挙戦に挑んだ。現職の約7割は「小池旋風」が吹いた前回選で初当選した議員。選挙戦では小池氏のシンボルカラーの緑を選挙活動で取り入れるなどしながら、小池氏とのつながりを前面に出した。告示後は、リードしていた自民との差を徐々に詰めていった。

 23人を擁立した公明は、8回連続の全員当選を目指した。しかし新型コロナの感染拡大に伴い、支持母体の創価学会の集票活動が思うように展開できなかった。選挙期間中は山口那津男代表ら幹部が連日、街頭で支持を訴えたものの、一部の選挙区では終盤まで苦戦が続いた。

 共産党と立憲民主党は、1、2人区を中心に候補者を一本化する「野党共闘」が実現。共産はいち早く五輪中止を明確に打ち出し、新型コロナが拡大する中での大会開催に不安を抱く層への支持拡大を図った。立憲は得票を伸ばして議席を現有の8から増やす見通しだ。ただし、共産との関係に支持団体の連合が拒否感を示しており、衆院選に向けて懸念も残っている。【古関俊樹、斎川瞳】

7743チバQ:2021/07/04(日) 20:38:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/df956e3c839e14d93490d82c9b5a0392d183a40d
東京都議選、自公で過半数に届かない見通し 朝日新聞出口調査
7/4(日) 20:00配信

朝日新聞デジタル

 4日投開票の東京都議選で、朝日新聞社が実施した出口調査の推計によると、自民、公明両党の獲得議席は過半数(64)に届かない見通しだ。

 自民は告示前の25議席から増やし、第1党をうかがう。ただ、30議席台となる可能性が高く、民主党(当時)に惨敗した2009年都議選の38議席を下回る可能性もある。

 公明は現有の23議席を維持できるか微妙だ。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、告示前の45議席からは減らすが、30議席をうかがい、自民に次ぐ勢いがある。

 共産(告示前18議席)、立憲(同8議席)は、ともに現有議席からの上積みをうかがっている。

 出口調査は全42選挙区のうち、無投票となった小平市選挙区を除く41選挙区の計543の投票所で、投票を終えた有権者を対象に実施した。

朝日新聞社

7744チバQ:2021/07/04(日) 22:03:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/e76ab26461e95255f80321a363eb8aac9e93787e
維新「大阪ローカル」払拭急務 存在感示せるか
7/4(日) 21:13配信


産経新聞
4日に投開票された東京都議選で、日本維新の会は松井一郎代表と、新型コロナウイルス対応で知名度を高めた吉村洋文副代表(大阪府知事)の2人を選挙戦の最終盤に投入し、改選前1議席からの上積みを目指した。首都圏での浸透度は「改革」を旗印に衆院選を戦う上での重要な指標となる。都議選に続く関西での首長選を通じ「大阪ローカル政党」のイメージを払拭することが急務だ。

維新は今回の都議選に13人の候補者を擁立した。平成29年の前回の候補者4人を大幅に上回るが、悩ましいのは東京での「知名度不足」(維新関係者)だ。

そうした中、松井氏とともに吉村氏も応援に入ることが急遽(きゅうきょ)決定。投開票前日の3日、吉村氏は松井氏と別ルートで大田区や北区などを遊説し、浮動票の掘り起こしに奔走した。

吉村氏は大田区で100人超の聴衆を前に、平成23年に大阪維新の会が主導した大阪府議会の議員定数削減に触れ「身を切る改革」をアピール。一方で、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が前回都議選で公約した「議員公用車の廃止」を実現していないとして「大改革をできるのか」と批判した。

衆院選を見据え、首都圏での支持拡大を目指す維新にとって、同様に「改革」を標榜(ひょうぼう)する都民ファとの差別化は喫緊の課題だ。東京維新の会関係者は「大阪の実績を東京で訴えることが大事だ」と語る。

4日告示された奈良市長選(11日投開票)と、すでに選挙戦に入った兵庫県知事選(18日投開票)も重要だ。維新は両選挙で新人候補を推薦し、松井氏は記者団に「関西全体で首都圏と切磋琢磨(せっさたくま)しなければならない。改革のマインドを広げていく」と強調。吉村氏も4日、奈良、神戸両市などで応援演説に立ち、関西が成長する必要性を訴えた。

7745チバQ:2021/07/04(日) 22:06:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/721cd96237ec9483cffa86d15b21d374ab6ab082
都議選、中央政界の反応は…自民に衝撃も
7/4(日) 20:49配信
任期満了に伴う東京都議会議員選挙の投票は、4日午後8時に締め切られました。今回の選挙について、中央政界の反応を国会から柳沢高志記者が伝えます。

■自民党内の反応は

自民党内では当初、「50議席は取れるだろう」という楽観論もあっただけに、それを下回りそうだとの情勢が伝えられ、「こんなに負けるのか」と衝撃が走っています。

自民党本部には、午後8時現在、二階幹事長や山口選対委員長らが入り、戦況を見守っています。党本部に入った自民党幹部の1人は険しい表情のまま、「厳しくなりそうだ」と記者団に語りました。

当初、都議選の序盤に自民党が行った情勢調査では、自民党は50議席以上を狙えるとの結果が出ていました。こうしたことから、政権幹部も「自公で過半数は、間違いなく取れるだろう」と語るなど、一時は楽観的なムードすら広がっていました。

しかし、雰囲気を一変させたのは小池都知事が過労を理由に静養を発表したことです。自民党の幹部職員は「小池さんへの同情票が都民ファーストに流れている。予想外の展開だ」と危機感をあらわにしました。

ある政権幹部は、数日前には「45議席は取れるだろう」と余裕を見せていましたが、4日になって一転、「何とか40議席は確保したい」と語りました。

こうした情勢を受け、自民党内では、秋までにある衆議院選挙への影響を心配する声が上がっています。ある自民党若手議員は「菅総理のままで衆院選を戦えるのか、という声は出てくるだろう」と指摘しています。


■野党側の受け止め

ある立憲民主党幹部は「小池百合子、恐るべし」と語り、都民ファーストの勢いが予想以上だったことを強調しました。

今回の選挙戦では、立憲民主党と共産党は多くの選挙区で候補者が競合しないようにすみ分け、事実上の選挙協力を行いました。こうした戦略が功を奏して、両党は堅調な戦いをしていますが、立憲民主党幹部は「ここにきて都民ファーストと立憲・共産が競り合う展開となっている」と指摘しています。

野党にとっても、今回の選挙が衆院選に向けた選挙協力の試金石となるだけに、その結果に注目しています。

7746とはずがたり:2021/07/04(日) 22:46:34

自民がそんな勝つ印象ないって声はツイッターでも詳しそうな人ひとから直感派っぽい人まで結構云ってたしな〜。自公で過半数届かずはまずは歓迎。

東京都議選、自公で過半数に届かない見通し 朝日新聞出口調査
7/4(日) 20:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/df956e3c839e14d93490d82c9b5a0392d183a40d
朝日新聞デジタル

 4日投開票の東京都議選で、朝日新聞社が実施した出口調査の推計によると、自民、公明両党の獲得議席は過半数(64)に届かない見通しだ。


 自民は告示前の25議席から増やし、第1党をうかがう。ただ、30議席台となる可能性が高く、民主党(当時)に惨敗した2009年都議選の38議席を下回る可能性もある。

 公明は現有の23議席を維持できるか微妙だ。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、告示前の45議席からは減らすが、30議席をうかがい、自民に次ぐ勢いがある。

 共産(告示前18議席)、立憲(同8議席)は、ともに現有議席からの上積みをうかがっている。

 出口調査は全42選挙区のうち、無投票となった小平市選挙区を除く41選挙区の計543の投票所で、投票を終えた有権者を対象に実施した。

朝日新聞社

7747チバQ:2021/07/05(月) 00:19:59
1・2人区がだいたい出てきましたが
自公11 都ファ12 立共系8 不明1って具合で割れてますね

■1人区 自2 公0 都3 立1 共0 野系1
千代田区:都┃自無共
中央区 :自┃都立無
武蔵野市:立┃都自諸
青梅市 :都┃自
昭島市 :都┃自共
小金井市:無┃自都  無=漢人明子:立共社ネ推
島部  :自┃共

■2人区 自8 公1 都9 立4 共3 野系0 不明1 
港区  :自都┃立共維 略
文京区 :共都┃自
台東区 :自都┃都共維 略 
渋谷区 :立都┃自都無
荒川区 :公都┃自共無諸
立川市 :立自┃都
三鷹市 :立都┃自
府中市 :無自┃共  無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
小平市 :立自    *無投票
日野市 :都共┃自
西東京市:(未決)
西多摩 :都自┃立無諸
南多摩 :都自┃立共
北多摩2:(未決)
北多摩4:共自┃都

7748チバQ:2021/07/05(月) 00:59:39
結局公明は全勝か

■1人区 計7 自2 公0 都3 立1 共0 野系1
千代田区:都┃自無共
中央区 :自┃都立無
武蔵野市:立┃都自諸
青梅市 :都┃自
昭島市 :都┃自共
小金井市:無┃自都  無=漢人明子:立共社ネ推
島部  :自┃共
■2人区 計30 自10 公1 都10 立4 共3 野系1 不明1 
港区  :自都┃立共維 略
文京区 :共都┃自
台東区 :自都┃都共維 略 
渋谷区 :立都┃自都無
荒川区 :公都┃自共無諸
立川市 :立自┃都
三鷹市 :立都┃自
府中市 :無自┃共  無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
小平市 :立自    *無投票
日野市 :都共┃自
西東京市:自都┃立共
西多摩 :都自┃立無諸
南多摩 :都自┃立共
北多摩2:ネ自┃都国
北多摩4:共自┃都
■3人区 計21自3 公7 都6 立2 共3 野系 不明 
墨田区 :都自公┃共自国 国:大沢昇は江東区から国替え
目黒区 :都公立┃共自自無
中野区 :立都公┃自無
豊島区 :都共公┃自無無
北区  :自共公┃維都
北多摩1:公共都┃自立
北多摩3:都自公┃共立
■4人区 計20(未4)自4 公4 都4 立0 共4 野系 不明
新宿区 :共公都自┃立自無維 略
江東区 :公自共都┃自立維諸
品川区 :未決)公無共立都自自
葛飾区 :公共都自┃自立 略
町田市 :公都自共┃立無自無諸 都藤井晃は国替え
■5人区 計20 自5 公4 都3 立3 共4 野系 不明1
杉並区 :都共自立公┃自ネ都れ維 略
板橋区 :公立都自共┃自維  略
江戸川区:公都無共自┃自立維 無=上田令子:みんな→17都ファ→離党
八王子市:公共自自立┃都都維 略

■6人区 6〜8計28 
足立区 :公都公自共自┃立都れ 略
■7人区
大田区 :共維立自公都公┃都自自国     立:斉藤里恵は北区からの国替え
練馬区 :未決)公立共都都自無自自維 略
■8人区
世田谷区:未決)都共公自自立立自ネ維れ都無国

7749チバQ:2021/07/05(月) 01:19:19
■1人区 計7 自2 公0 都3 立1 共0 野系1
千代田区:都┃自無共
中央区 :自┃都立無
武蔵野市:立┃都自諸
青梅市 :都┃自
昭島市 :都┃自共
小金井市:無┃自都  無=漢人明子:立共社ネ推
島部  :自┃共
■2人区 計30 自10 公1 都10 立4 共3 野系1 不明1 
港区  :自都┃立共維 略
文京区 :共都┃自
台東区 :自都┃都共維 略 
渋谷区 :立都┃自都無
荒川区 :公都┃自共無諸
立川市 :立自┃都
三鷹市 :立都┃自
府中市 :無自┃共  無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
小平市 :立自    *無投票
日野市 :都共┃自
西東京市:自都┃立共
西多摩 :都自┃立無諸
南多摩 :都自┃立共
北多摩2:ネ自┃都国
北多摩4:共自┃都
■3人区 計21自3 公7 都6 立2 共3 野系 不明 
墨田区 :都自公┃共自国 国:大沢昇は江東区から国替え
目黒区 :都公立┃共自自無
中野区 :立都公┃自無
豊島区 :都共公┃自無無
北区  :自共公┃維都
北多摩1:公共都┃自立
北多摩3:都自公┃共立
■4人区 計20 自4 公5 都4 立1 共5 野系 不明1
新宿区 :共公都自┃立自無維 略
江東区 :公自共都┃自立維諸
品川区 :公無共立┃都自自諸  無=森沢恭子 17都ファ→離党
葛飾区 :公共都自┃自立 略
町田市 :公都自共┃立無自無諸 都藤井晃は国替え
■5人区 計20 自5 公4 都3 立3 共4 野系 不明1
杉並区 :都共自立公┃自ネ都れ維 略
板橋区 :公立都自共┃自維  略
江戸川区:公都無共自┃自立維 無=上田令子:みんな→17都ファ→離党
八王子市:公共自自立┃都都維 略

■6人区 6〜8計28(残2) 自7 公6 都5 立3 共4 維新1 不
足立区 :公都公自共自┃立都れ 略
■7人区
大田区 :共維立自公都公┃都自自国     立:斉藤里恵は北区からの国替え
練馬区 :公立共都都自自┃無自維 略
■8人区
世田谷区:都共公自自立立自┃ネ維れ都無国

7750チバQ:2021/07/05(月) 01:22:37
定数127
自民 33
公明 23
都フ 31
立民 15
共産 19
維新  1
ネット 1
無所属 4 野党系:漢人明子 元都ファ:小山有彦・森沢恭子・上田令子

https://www.tokyo-np.co.jp/article/114601?rct=togisen21
コロナ禍で自公は過半数届かず、衆院に打撃 五輪「中止・延期」の立・共は堅調 都民ファ後退<都議選>
2021年7月5日 01時06分
東京都議会議事堂
東京都議会議事堂

 東京都議選(定数127、42選挙区)は4日に投開票され、前回大敗した自民党が改選前の25議席から議席を増やしたものの、自民と公明党とを合わせた政権与党の自公勢力で過半数(64議席)には届かなかった。小池百合子知事が特別顧問を務める都議会第一党・都民ファーストの会は、現有の46から議席を減らした。
 新型コロナウイルス禍の中の選挙戦では、東京五輪・パラリンピック大会開催の是非やコロナ対策への取り組み、少子高齢化での福祉・教育施策などを争点に、271人の候補者が論戦を展開。都選挙管理委員会によると、投票率は過去2番目に低い42・41%(速報値)で、前回より8・87ポイント下回った。
 都民ファは前回、安倍晋三政権(当時)への批判と「小池旋風」を背景に55議席(追加公認含む)まで大躍進。47人が立候補した今回は勢いに陰りが見られたが、支持政党のない層の一定の受け皿になった。
 自民は前回、小池氏と対立し過去最低の23議席にまで減らす歴史的大敗。昨夏の知事選で小池氏が再選後は、コロナ対策で政府とのパイプを生かして小池都政に協力する場面もあり、出馬した60人が組織力の強みを生かしたが、コロナ禍での政権批判もあって伸び悩んだ。
 公明は、都議会で親知事会派として協調してきた都民ファと決別し、自民との協力関係を回復。23議席の死守を掲げ、8回連続の全員当選を果たした。
 立憲民主党と共産党は野党連携のため選挙区をすみ分け。28人出馬の立民は改選前の8議席を上回った。31人を擁立した共産は現有18議席からの積み増した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114234
【速報】東京都議選 自民33議席で都議会第1党 過半数獲得はならず 都民ファは31議席 
2021年7月5日 01時19分
 東京都議選(定数127)は7月4日に投開票が行われた。271人が立候補。無投票で当選が決まった小平市選挙区(定数2)をのぞく、残る41選挙区で125議席を争った。焦点だった、自民、公明両党での過半数の64議席獲得はならず、小池百合子知事が特別顧問を務める都議会第1党・都民ファーストの会は第2党に後退した。投票率は「小池旋風」が吹いた4年前の前回は51.28%で、前々回を7.78ポイント上回ったが、コロナ禍の今回は42.42%で過去2番目に低かった。議席の行方や投票率の行方を速報した。(デジタル編集部)

7751チバQ:2021/07/05(月) 01:24:09
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114629?rct=togisen21
公明、苦しみつつ全員当選 「緊急事態下、有権者と触れ合えず」<都議選>
2021年7月5日 01時02分

 都議選で全員当選が前回まで7回続いていた公明党。東京5日未明に23人全員が当選確実となったが、厳しい戦いとなった。都本部の高木陽介代表は、テレビの開票速報で自党の候補者の当確が伸び悩んだ現状を「緊急事態宣言下で集会が開けなかった。有権者と触れ合いながら訴える作業ができなかった」と厳しい表情で語った。
 午後8時半すぎには、党本部で候補者名の書かれたボードに当選を示すバラの花付けが行われたが1人にとどまった。ある幹部は「大変厳しい戦いだ。長期戦になるだろうが、見守るしかない」。日付が変わっても、候補者23人のうち3人にバラが付かなかった。
 前回の都議選は小池百合子知事が率いる都民ファと政策協定を結び、候補者を相互推薦し、自民と対立。今回は再び手を握り合い、自民候補を推薦するなど連携を図って臨んだ。
 5日に会見した山口那津男・党代表は、自公で過半数の議席を獲得できなかったことに「都政運営に難しい状況が生まれた。自民候補を懸命に支援したが残念だ」と話した。衆院選への影響を問われると、「政権選択選挙と都議選は違う。政権を維持できるよう有権者にしっかり訴えたい」と述べた。(山田雄之)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/114631?rct=togisen21
「自民のドン」の娘婿・内田氏が苦杯 「ワクチン確保や五輪で逆風」<都議選>
2021年7月4日 23時58分

 千代田区で7期にわたって議席を守り「東京自民のドン」と呼ばれた内田茂・元自民党都連幹事長の娘婿で、自民新人の内田直之さん(57)が、サッカー長友佑都選手の妻でタレントの平愛梨さんを姉に持つ都民ファの現職平慶翔さん(33)の知名度の前に屈した。
 午後10時半すぎ、事務所に姿を見せた直之さんは「新型コロナワクチンの確保や五輪開催などで逆風を感じていた」と悔しそうな表情。勝敗を分けたポイントを問われると「樋口(高顕)区長の応援が相手に付いたことと小池(百合子)知事が昨日、応援に入ったことも影響した」と話した。(井上靖史)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/114634?rct=togisen21
ネット発祥の地のバトンを継いだ 北多摩2、岩永さん初当選<都議選>
2021年7月5日 00時13分

 北多摩第2選挙区(国分寺市、国立市)では、生活者ネット新人の岩永康代さん(49)が初当選した。ネットが1985年に初めて都議を送り出した「発祥の地」を守った。
 岩永さんは、改選前のネット唯一の現職都議、山内玲子さんの後継として立候補。国分寺市の事務所に当選確実の知らせが入ると「バトンを引き継がなきゃとやってきた」と、ほっとした表情を見せた。
 議員の職業化や特権化を避けるために「任期は3期12年」とするネット独自のルールがあり、北多摩第2選挙区では現在3期目の山内さんが引退した。
 ネットは小池旋風が吹いた前回都議選では都民ファと政策協定を結んだが、今回は距離を置き、3選挙区の候補者3人は立憲民主の推薦を受けた。2001年の都議選では6人を当選させたが、その後は都議は減り続けていた。

7752チバQ:2021/07/05(月) 01:25:47
https://www.asahi.com/articles/ASP7476FCP74UTFK003.html
「小池氏にやられた」「大敗北」都議選、自公失速の内幕
有料会員記事東京都議選2021

楢崎貴司、鬼原民幸2021年7月4日 23時22分
 東京都議選で、政権与党の自民、公明両党が過半数を確保できないことが確実になった。与党内では当初、過半数獲得を楽観する見方もあったが、新型コロナウイルスのワクチン接種の滞りなどで失速。動かないとみられた小池百合子都知事も最終盤に地域政党「都民ファーストの会」の応援に動いた。与野党ともに次の衆院選に不安を残す結果となった。

 自民党の二階俊博幹事長は4日夜、党本部に姿を見せたが、記者団の取材要請には応じず、大勢判明前に開票センターで短くあいさつして党本部を後にした。

 自民、公明両党で過半数に届かない事態に議員らが受けたショックは計り知れない。「大敗北だ。言葉もない」。閣僚の一人は、こう語り、肩を落とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a999d826b9e2d112ec5370fb14c77673b06bc1d3
都議選 明確な勝者いない「痛み分け」か
7/5(月) 1:16配信

日本テレビ系(NNN)
自民党は、目標としていた公明党と合わせて過半数に届かず、一方、都民ファーストの会も、改選前より議席を減らすことは確実で、明確な勝者がいない「痛み分け」となりそうです。

今回の選挙戦は、前回「小池旋風」で躍進した都民ファーストへの票をどこが取るのかが注目されましたが、自民党は、第一党奪還を伺うものの、都民ファや無党派層の票を取り切れず、失速感が否めません。

自民党幹部は、「最後の最後で小池知事にひっくり返された」「東京五輪や新型コロナ対策の菅政権への不満が表れたのではないか」と話し、秋までに行われる衆院選に不安を残す結果となりました。

一方、苦戦が予想された都民ファーストは、小池知事の入院による同情票や、最終日のサプライズ応援が議席維持の後押しとなりました。

小池知事は、今後、安定的な都政運営のため、自民・公明党とも一定の協力関係を結ぶと見られますが、自民と都民ファの関係は「水と油」で、都議会では混迷も予想されます。

ただ、小池知事としては、都民ファが一定の議席を守り、自公の過半数獲得を阻止したことは、「小池人気」を強く印象付け、都政での主導権と自らの今後の選択肢を維持しました。

そして、東京大会の後に小池知事が国政に転身するのかどうか、引き続きその動向も注目されます。

7753チバQ:2021/07/05(月) 01:27:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/1acc99b96ec629fdc4ad52763fa0ea0241407cac
【都議選】自民・都民ファ、残る火種 議会運営は不安定化の恐れ
7/5(月) 1:12配信
東京都議選は、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が議席を減らす一方、自民党は改選前議席を上回る展開となった。自民は選挙協力した公明党と合わせて都議会の主導権を握る狙いだったが、都民ファも一定の勢力を維持した。自公と都民ファのつばぜり合いにより、議会運営は不安定になるリスクをはらむ。

都民ファの勢力が一定程度減少することは、選挙前から予想されていた。自民はそれを見越し、昨年から次々と手を打ってきた。その一つが、都民ファと協力関係にあった公明の「引きはがし」だ。自民のある古参都議は「都民ファの弱点は公明党。公明と自民が手を握れば小池知事への大きな牽制(けんせい)になる」と語った。

昨年12月、都民ファは新型コロナウイルス感染症対策条例の改正案を議会に提出したが、公明党の反対でいったん取り下げた。今年3月の都議会に再提出し、共産党の賛成を得て可決した。「これで、公明と都民ファの溝は決定的になった」(関係者)。その後、公明は都議選を前に自民との協調にかじを切った。

自民も、都議会では小池氏に厳しい質問を投げかけはするものの、決定的な対立は避けた。選挙直前には、自民サイドから小池氏に都民ファへの過度な肩入れを控えるよう求めたほか、自民候補者とのツーショットポスターを撮影する動きまであったという。昨年以降、自民都議団による政策要望の場に小池氏本人が姿を見せる場面も増え、小池氏サイドも自民との関係修復を模索した。

今回の選挙結果を受け、こうした動きは維持される見通しだ。選挙後には臨時議会が開かれ、正副議長らが決まる。9月にはいよいよ定例会が始まる。スムーズな議会運営を目指したい小池氏と、政策を都政に反映させたい自民・公明両党。互いの利害は一致しており、当面は小池氏との決定的な対立を避けつつ、是々非々の姿勢が続くとみられる。

ただ、選挙戦で真っ向からぶつかった自民と都民ファは決して相いれない。都民ファは議席を減らしたとはいえ、小池氏の影響力を改めて見せつける形で存在感を発揮した。何かのきっかけで議会内の対立が激化する可能性は十分にある。都議会としては、3党に対する小池氏の十分な〝目配り〟を求めつつ、くすぶる火種をいかに炎上させないか、慎重な運営が求められそうだ。(大森貴弘)

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e9fa656d2b3659345fd8f44c34c49bff90eefcf
落選の自民候補「大変な逆風」 安倍氏らも応援入ったが
7/5(月) 0:02配信

朝日新聞デジタル
自民党本部の開票センターで、当選が確実となった候補者の名前に花を飾る鴨下一郎・同党東京都連会長(右)と地元選出の丸川珠代五輪相=2021年7月4日午後9時12分、東京・永田町、林敏行撮影

4日に投開票された東京都議選。4年前に主役となった小池百合子知事が最終盤まで動かず、都民ファーストの会は議席を減らした。一方、自民党もコロナ禍での政権批判が直撃し、厳しい結果を突きつけられた。
 4日投開票された東京都議選で、自民党本部の開票センターでは4日夜、緊張した雰囲気に包まれ、都連の鴨下一郎会長や丸川珠代五輪相が、当選確実と伝えられた党公認候補者名の書かれたボードに花を付けた。

 町田市では、自民党新顔の元Jリーガー、星大輔氏(40)が初当選。「不安で眠れない日々が続いたが、当選させていただき感謝します。今日からがキックオフです」と喜んだ。

 自民は今回、新型コロナウイルスの収束に向けた対策を前面に掲げながら選挙戦を展開。安倍晋三前首相や、政府内でワクチンの調整を担う河野太郎行政改革相らが地元首長らとともに連日、応援に入り、ワクチン接種の実績などをアピールした。

 公認候補60人のうち40人台半ばまでは早い段階で当選が堅いとみていた。ところが、コロナの感染状況が悪化の一途をたどり、自公での過半数獲得の勢いは減速していった。

 荒川区では、自民前職の崎山知尚氏(55)が返り咲きを図ったが、果たせなかった。記者に「国政の影響があるか」と問われると、「分析できていないので何ともいえない」と話した。

 千代田区では、自民新顔の内田直之氏(57)が苦杯をなめた。「大変残念。コロナのワクチン確保や五輪・パラリンピックの開催など、大変な逆風のなか、支えていただき感謝します」と支持者に頭を下げた。「都議会のドン」と呼ばれた義父の内田茂・元自民都連幹事長も見守っていたが、直之氏の敗戦の弁が終わると、支持者に「ありがとうございました」と一礼し、周囲に支えられながら事務所をあとにした。

朝日新聞社

7754チバQ:2021/07/05(月) 01:29:44
■主な落選者
新宿区 自民  秋田一郎 都議会自民党総務会長
港区  無所属 飯田佳宏
杉並区 維新  百瀬智之 (元代議士 長野)
大田区 自民  鈴木章浩
世田谷区無所属 大場康宣 自民公認もらえず
世田谷区国民  関口太一

■都ファの現職落選者
台東区  中山寛進
渋谷区  大津浩子
杉並区  鳥居宏右
足立区  馬場信男
世田谷区 木村基成
武蔵野市 鈴木邦和
小金井市 辻野栄作
北多摩4 細谷祥子
八王子市 両角穣
八王子市 滝田泰彦
北多摩2 岡本光樹

7755さきたま:2021/07/05(月) 01:38:10
都議選は、立民に最低でも倍増16議席、できれば20議席クリアを期待していました。
15議席は期待した最低ラインにも達せず。競り負けが多かった印象です。
総選挙に向けても、不安が残る結果だと思います。

7756チバQ:2021/07/05(月) 02:04:39
都ファ現職の当落状況
17年時点の年齢・現.元.新 当選回数です
■非2017年初当選
□当選
尾崎大介 43 都現<4>  民進離党組
増子博樹 57 都元<3>  民進離党組
伊藤悠  40 都元<3>  民進離党組
滝口学  46 都元<2>  民進離党組
田之上郁子47 都元<2>  民進離党組
石川良一 65 都現<2>  民進離党組 元維新>>6351-6352とか
□落選
大津浩子 57 都現<5>  2013年民主非公認
中山寛進 45 都現<2>  民進離党組
両角穣  55 都現<2>  みんなの党系
木村基成 47 都現<2>  自民離党組
□出馬せず
山内晃  48 都現<2>  自民離党組 >>7601

■区議or市議
□当選
内山真吾 37 都新<1>  民進離党組
菅原直志 49 都新<1>  民進離党組 
森愛   40 都新<1>  民進離党組
米川大二郎49 都新<1>  自民離党組
本橋弘隆 55 都新<1>  自民離党組
桐山ひとみ46 都新<1>  元民主
保坂真宏 43 都新<1>  自民離党組
関野杜成 43 都新<1>  元みんな
村松一希 36 都新<1>  自民離党組
尾島紘平 28 都新<1>  自民離党組
□落選
馬場信男 56 都新<1>  自民離党組
細谷祥子 63 都新<1>  自民離党組
□出馬せず
佐野郁夫 61 都新<1>  >>7250などでその他に分類してたけど市議でした

■秘書
□当選
平慶翔  29 都新<1>  下村秘書 国替え
荒木千陽 35 都新<1>  小池秘書

■その他2017年初当選
□当選
成清梨沙子27 都新<1>  公認会計士(あずさ監査法人)
木下富美子50 都新<1>
森村隆行 43 都新<1>
入江伸子 55 都新<1>  フジテレビ社員
白戸太朗 50 都新<1>
清水康子 50 都新<1>
福島理恵子46 都新<1>
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
龍円愛梨 40 都新<1>  元テレビ朝日アナウンサー
森口つかさ35 都新<1>
藤井晃  35 都新<1>
山田浩史 32 都新<1>
後藤奈美 30 都新<1>
□落選
辻野栄作 48 都新<1>
鳥居宏右 46 都新<1>
滝田泰彦 35 都新<1>
岡本光樹 34 都新<1>
鈴木邦和 28 都新<1>
□出馬せず
増田一郎 52 都新<1>


★首長転出
樋口高顕 34 都新<1>  区長転出

★都ファ当選→離党
□転出
音喜多駿 33 都現<2>  みんなの党系  →結局、維新の参院議員

□当選
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系  →最終的に1人会派→無所属当選
森沢恭子 38 都新<1>          →会派「東京みらい」→無所属当選
小山有彦 41 都現<3>  民進離党組   →無所属当選
□落選
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手      →会派「東京みらい」→立憲落選
石毛茂  64 都現<4>  民進離党組 >>7563 →立憲落選
□出馬せず
奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643→会派「東京みらい」
西郷歩美 32 都新<1>  >>6606     →維新
栗下善行 34 都元<2>  民主→維新→都ファ→立憲 >>7563

7757チバQ:2021/07/05(月) 02:05:28
https://www.sankei.com/article/20210705-MIEF32CN75MKVEZF25GUCDPBEY/
立民、共産との選挙協力で成果も距離感に課題
2021/7/5 01:46
原川 貴郎

立憲民主党は、東京都議選で1、2人区を中心に共産党と候補者を一本化したことで議席を伸ばした。選挙協力は一定の成果を挙げたといえるが、秋までの次期衆院選に向けて立民には共産との距離感が課題として残る。

「都議選で一定の支持をいただけたとの自信と期待を持って、衆院選に臨んでいきたい」。立民の福山哲郎幹事長は4日夜のNHK番組で、次期衆院選への期待感を示した。

ただ、共産との選挙協力に関しては、枝野幸男代表が6月30日の記者会見で、所属国会議員らが都議選で共産候補を応援したことに対し、苦言を呈している。


「わが党の公認・推薦候補の当選のために全力で仕事をするのが当然のことだ。それをやっていない議員らがいるとすれば信じられないし、許されない」。こう語ったのは、立民最大の支持母体である連合との関係を考慮したからだ。

連合は、歴史的に共産と対立関係にある。立民にとって共産との選挙協力は、共産支持者の票が見込める一方で、連合の反発を招き、選挙の支援態勢にも影響が出かねないという側面がある。実際、連合の地方組織である連合東京は、立民と共産の連携に強い不快感を示している。


連合東京は6月1日、立民都連幹事長の手塚仁雄衆院議員と共産都委員会の田辺良彦委員長が、都議選を前にして共産系の新聞紙上で対談したことを問題視し、「立民都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない」とする事務局長談話を発表。立民は次期衆院選で都内の選挙区に20人を擁立予定だが、連合東京の推薦は現時点で11人にとどまる。


枝野氏は6月17日、連合の会合で、次期衆院選で政権交代した場合も共産との連立政権は「考えていない」と初めて明言した。とはいえ、各選挙区に共産票は1万〜2万票はあるとされ、立民には「共産と組まなければ選挙に勝てない」(幹部)との声もある。立民は次期衆院選までに、連合と共産との間で適切な間合いを模索することになりそうだ。(原川貴郎)

7758チバQ:2021/07/05(月) 02:06:35
https://mainichi.jp/articles/20210704/k00/00m/010/217000c
東京都議選 自民、想定外の失速 菅義偉首相「選挙の顔」不安視
深掘り 小田中大 木下訓明 野間口陽


毎日新聞 2021/7/4 20:53(最終更新 7/5 00:49) 有料記事 1208文字

 4日投開票の東京都議選は、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が議席を減らす一方、前回選で大敗した自民党が勢力を一部回復する見通しとなった。しかし思いのほか勢いを欠き、秋までに実施される衆院選への懸念を残した。都民フは後退しながらも踏みとどまる可能性があり、一定の影響力を残しそうだ。

 自民党は、歴史的大敗を喫した前回の23議席から増やしたが、当初の想定以上に伸び悩んだ。4月の衆参3選挙でも不戦敗を含めて全敗しており、菅義偉首相は「選挙の顔」として課題を残した。

 山口泰明選対委員長は4日夜、党本部で記者団に、自公で過半数に届かなかったことについて「しっかりと、どこが目標に足らなかったかを精査して、来たるべき衆院選に臨まなければならない」と述べた。

 都議選は、国政の動向が色濃く影響する。間近に迫る東京オリンピック・パラリンピック開催への反対意見は根強く、新型コロナウイルスの感染再拡大に加え、ワクチンの供給不足が明らかになる中、自民は有権者の不安払拭(ふっしょく)に躍起となった。

 麻生太郎副総理兼財務相や加藤勝信官房長官、河野太郎行政改革担当相ら閣僚、安倍晋三前首相も街頭に立つ総力戦を演じた。だが、首相は告示日にマイク…

7759チバQ:2021/07/05(月) 02:15:42
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070400384&amp;g=pol自公、過半数届かず 菅政権に打撃―自民、都民ファと僅差で第1党―立共は増・都議選
2021年07月05日01時50分

第1党に返り咲き、笑顔の丸川珠代五輪担当相(左から2人目)ら=5日未明、東京・永田町の同党本部
第1党に返り咲き、笑顔の丸川珠代五輪担当相(左から2人目)ら=5日未明、東京・永田町の同党本部

自民党が第1党に返り咲いたとの報を受け、取材に応じる地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表=5日未明、東京都中野区

 衆院選の前哨戦となる東京都議選(定数127)が4日、投開票された。前回大敗した自民党は都議会第1党に返り咲いたものの伸び悩み、公明党と合わせて56議席と過半数(64)に届かなかった。小池百合子知事が特別顧問を務め、現在最大勢力を有する地域政党「都民ファーストの会」は議席を減らし、自民と僅差で第2党となった。立憲民主党と共産党は現有議席を上回った。
 秋までに衆院選を控える中、自公は目標としていた過半数を獲得できず、菅政権に打撃となった。一方、議会の勢力が分散することで、小池氏の都政のかじ取りは難しくなりそうだ。
 党派別当選者は自民33人、公明23人、都民ファ31人、立民15人、共産19人など。
 都議選の投票率は42.40%で、前回(51.28%)を下回った。新型コロナウイルス対策のほか、感染拡大が懸念される中での五輪開催や観客入りの是非をめぐって論戦が交わされた。
 全42選挙区に60人を擁立した自民は、前回選で都民ファと組んだ公明との選挙協力を復活。党幹部や閣僚を投入するなど組織的な選挙戦を展開した。現有25議席から上積みしたものの、過去2番目に少ない33議席にとどまった。23人を公認した公明は、8回連続の全員当選を果たした。
 都民ファは現有46議席に対し、47人を立てた。4年前とは異なり公明の協力がない中での戦いとなったが、過労で入院した小池氏は選挙戦最終日に選挙区へ出向き、てこ入れした。
 31人を擁立した共産と28人を公認した立民は、五輪の中止・延期を訴えた。主に1、2人区で候補者調整をして、都議選に臨んだ。
 このほか、日本維新の会と地域政党「東京・生活者ネットワーク」はそれぞれ1議席を獲得した。

7760チバQ:2021/07/05(月) 02:19:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_HYF3OIHCGNOY7LJCIZTE7LB5IM.html
【都議選】自民・中屋氏5選ならず 文京区選挙区
2021/07/05 02:09産経新聞

【都議選】自民・中屋氏5選ならず 文京区選挙区

支援者に囲まれる中、落選に肩を落とす自民党の中屋文孝氏(中央)=4日午後11時8分、文京区(永井大輔撮影)

(産経新聞)

文京区では共産新人と都民ファースト現職が三つどもえの戦いを制した。5期目を前に敗れた自民現職の中屋文孝氏(55)は、選挙事務所で支援者らに「力不足、不徳の致すところ。本当に申し訳ない」と頭を下げた。

「あー…」。4日午後10時半過ぎ、共産と都民ファ2人の当選確実の一報が届けられると、事務所には支援者らの力ない声が漏れ、沈黙に包まれた。「ここ(文京区)は共産が強いんだよ。仕方ない」。ある支援者はうつむいた。

4年前と同じ3人が2議席を争った文京区。前回は公明党と連携した都民ファの候補者が圧勝し、中屋氏は約1万5000票差をつけられ、共産新人にも約200票差の辛勝だった。

当落線上の戦いを経験し、陣営は今回、共産新人の勢いを警戒。都民ファに対しても「前回取られた票を取り返す」(陣営幹部)と、公明との連携を強固に、新型コロナウイルスワクチン接種の加速などを訴えた。

だが、「都民の五輪への不満が大きく響いた」(同)ことから中止や無観客の開催を訴えた他の2候補から突き放される結果に。中屋氏は「頭の中を整理しなおしてから支援者の皆さんに相談させていただきたい」と涙をのんだ。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_J5CGL6M6MRMPZO2ZCKKVTCWR24.html
【都議選】敗戦の自民・内田氏「大変な逆風」 千代田選挙区
2021/07/05 01:43産経新聞

【都議選】敗戦の自民・内田氏「大変な逆風」 千代田選挙区

【東京都議選2021】落選の一報を受けを会見する内田直之氏(左)=4日午後、東京都千代田区(鴨志田拓海撮影)

(産経新聞)

「新型コロナウイルスワクチンの確保や東京五輪、パラリンピックの開催などで大変な逆風だった」

4日投開票された東京都議選の千代田区選挙区(定数1)。敗れた自民党新人、内田直之氏(57)はこう述べた。

長く都議会で強い影響力を誇り「都議会のドン」と称された内田茂元都議(82)の娘婿ということもあり、国替えした都民ファ現職との対決が注目を集めたが、力及ばず。千代田区神田須田町の選挙事務所で深々と頭を下げた。

都民ファの都議から区長になった樋口高顕(たかあき)氏や小池百合子都知事が都民ファーストの会候補の応援に回ったことが「少し大きかった」と選挙戦を振り返った内田氏。茂氏は厳しい表情のまま、沈痛な面持ちの内田氏を見つめていた。

7761チバQ:2021/07/05(月) 02:21:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_RZT4UKRKCZOGBAYVX7JYSE75LQ.html
【都議選】公明23人全員当選で衆院選に弾み
2021/07/05 01:40産経新聞

公明党は東京都議選で公認候補23人全員の当選を果たした。新型コロナウイルスの影響や野党共闘などで苦戦を強いられたが、豊島や中野など激戦区に位置付けた選挙区を全て制した。次期衆院選に向けた前哨戦でもあっただけに、党内には安堵(あんど)が広がっている。

「コロナの感染状況の中で全員当選を果たすことができた。まさに奇跡的とも思える結果だ」。山口那津男代表は5日未明、都内で記者団にこう語った。

公明にとって都議会は政界進出の足掛かりとなった重要な舞台だ。前身の公明政治連盟が昭和38年の都議選で躍進、翌39年に国政政党としての公明党が誕生した。都内には支持母体である創価学会総本部などの重要拠点もあり、都議選は全員当選が義務付けられる。実際、平成元年を最後に落選者は出していない。

都議選の結果は次期衆院選にも直結する。太田昭宏前代表が東京12区で公明の都内唯一となる選挙区の議席を守ってきたが、次回は若手の岡本三成元外務政務官に交代する。知名度浸透が課題だが、都議選は衆院選の先行指標とされるだけに、今回の全員当選を衆院選への弾みとしたい考えだ。(石鍋圭)


https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-114640.html
西東京、立民・石毛さん5選ならず 「政権批判の受け皿、手ごたえあったが」<都議選>
2021/07/05 01:25東京新聞

西東京、立民・石毛さん5選ならず 「政権批判の受け皿、手ごたえあったが」<都議選>

落選が確実となり支援者にあいさつして頭を下げる石毛茂さん

(東京新聞)

 西東京市では5期目を目指した立民現職の石毛茂さん(68)が落選した。午後10時半ごろ落選が決定的になると事務所に現れ、「力不足。今の生活に満足していない人々、自公政権への批判の受け皿になり得たと手応えを感じていたが…」と肩を落とした。

 石毛さんは都民ファを離脱し、立民入りした。選対幹部は「都民ファの風に対する用意もできていなかった」と悔やんだ。

7762チバQ:2021/07/05(月) 02:23:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210704k0000m010231000c.html
東京都議選 武蔵野市選挙区は五十嵐衣里さん初当選 土屋さん敗れる
2021/07/04 21:31毎日新聞

東京都議選 武蔵野市選挙区は五十嵐衣里さん初当選 土屋さん敗れる

当選が確実となり、(右から)武蔵野市の松下玲子市長、菅直人元首相とともに笑顔を見せる五十嵐衣里さん=東京都武蔵野市で2021年7月4日午後8時1分、小出洋平撮影

(毎日新聞)

 4人が名乗りを上げた武蔵野市選挙区(定数1)では、立憲民主党新人の五十嵐衣里さん(37)が初当選を果たした。五十嵐さんは「やっとスタートラインに立てたところ。これからお仕事でお返ししたい」と語った。

 前回選は各党とも都民ファーストの会の勢いに押された。今回は自民党と公明党の選挙協力が復活し、野党側も共産党が候補擁立を見送り、五十嵐さんを実質的に支援する「事実上の野党共闘」を構築した。

 中学を卒業してトラック運転手などの仕事に従事した後、一念発起して法科大学院に通って弁護士資格を取得した五十嵐さん。選挙では起伏のある自らの経験を語り「誰も取り残さない東京をつくる」と訴えた。武蔵野市を含む衆院18区の菅直人元首相が選対本部長を務め、松下玲子市長らもほぼ連日応援に入った。

 自民新人の土屋ゆう子さん(51)は、武蔵野市長を務めた父の正忠元衆院議員の強固な地盤を背景に選挙戦を展開。「落下傘」の相手候補に対し、地元出身を強調し、加藤勝信官房長官や河野太郎行政改革担当相ら閣僚も応援に入った。

 前回は「小池旋風」に乗って初当選した都民フ現職の鈴木邦和さん(32)は都議会での実績をアピール。東京オリンピックについては無観客開催を訴え、支持を呼びかけた。【大島祥平、島袋太輔】

7763チバQ:2021/07/05(月) 02:40:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fa3757e67322ea7daf8d2f4e42c77d5ec4432d1
「筆談ホステス」斉藤里恵氏が都議初当選、大田区は「私の東京の故郷」
7/4(日) 23:28配信

日刊スポーツ
斉藤里恵氏(2019年7月撮影)

立憲民主党から大田選挙区(定数7)に出馬した「筆談ホステス」こと斉藤里恵氏(37)が、都議初当選を果たした。

15年、東京都北区議選に初当選し、区議を1期務めた後、19年参院選比例区、昨年の都議補選に出馬したがいずれも落選した。斉藤氏は「普段は相手の口の動きを見て会話の内容を読み取ることが多いが、マスクで口元が見えず意思疎通が難しかった」と選挙戦を振り返った。選挙戦では大田区について「青森から上京して初めてひとり暮らしをスタートした、私にとっての東京の故郷」としていた。

7764チバQ:2021/07/05(月) 11:55:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e427f687435170e19b5b4d5d30b17faa44f3ad9
[都議選2021]自民伸びず、幹部「国政の政治とカネに足引っ張られた」…都民ファが猛追
7/5(月) 9:48配信

読売新聞オンライン
 4日に投開票が行われた東京都議選(定数127)は、4年前の選挙で歴史的惨敗を喫した自民党が第1党の座に返り咲いたが、公明党と合わせて過半数との目標には届かなかった。都民ファーストの会は、選挙戦終盤で小池百合子都知事の応援を受けて猛追したものの、前回から大きく議席を減らす結果となり、両党幹部は複雑な表情を浮かべた。

「勝利者いない」
厳しい表情で敗戦の弁を述べる内田氏(4日午後10時35分、東京都千代田区の事務所で)

 自民党本部(千代田区)の開票センターでは4日深夜、当選を決めた候補者が現れるたびに拍手が上がった。しかし、候補者名が並んだボードには「当確」を表す花がつけられない人も。自民都連の鴨下一郎会長は「逆風は少しあったかもしれないが、野党に追い風が吹いていたかというとそうでもない。今回の選挙は誰が勝利者ということではない」と厳しい表情で語った。

 ある自民都連幹部は伸び悩みの要因について「国政で『政治とカネ』を巡る問題が相次ぎ、内閣支持率もふるわなかった。都政とは関係ないところで足を引っ張られた」と悔しそうに話した。

 2017年の前回選で吹いた「小池旋風」で落選した自民のベテランの復活もあった。

 南多摩(定数2)では、小礒明さん(69)が、次点に泣いた前回選の雪辱を果たし、6度目の当選を決めた。挑戦者として臨んだ今回は、地域をくまなく回り、街頭演説では安倍前首相ら国会議員の応援も受け、都議会への復帰を勝ち取った。小礒さんは多摩市内の事務所で「責任と謙虚さを旨として、熱く再起動する」と力強く決意を語った。

 一方、千代田区(定数1)では、元区議の新人、内田直之さん(57)が都民ファ候補との事実上の一騎打ちに敗れた。内田さんは、「都議会のドン」と呼ばれ小池知事と火花を散らした内田茂さん(82)の長女の夫で、「コロナワクチンの確保や五輪・パラリンピック開催を巡り、自民党への逆風もあった」と悔しさをにじませた。

「実績伝わった」
 都議会第1党の都民ファーストの会は、新型コロナの感染対策で「密」を避けるため、開票センターの設置を見送った。

 「もう一度、小池都政を芯から支える」と訴えてきた党代表の荒木千陽さん(39)は再選を決めた後、中野区(定数3)の自身の事務所で支援者を前にあいさつ。「皆さんに本当に良かったねと実感していただけるような活動を命懸けでやっていく」と力強く語った。

 選挙戦当初は苦戦が予想されたが、自民と僅差で競い合う展開に、ある党幹部は「終盤に追い上げている実感があった。我々の実績がしっかり伝わったのではないか」と手応えを語った。

 一方、中央区(定数1)は新人の池辺愛さん(40)が涙をのんだ。2児の母の池辺さんは、子育て支援策の充実を訴えたが、中央区議を7期務めるなど地元で根を張ってきた自民の石島秀起さん(61)に及ばなかった。支援者を前に「期待に応えられず、心苦しい思いでいっぱい」と肩を落とした。

「共感得られた」
 渋谷区の共産党本部では、現有18議席から上積みする可能性が報じられると、拍手が響いた。5日未明に記者会見に臨んだ志位和夫委員長は「東京五輪より命が大事だと正面から訴えたことに多くの共感を得られ、勝利につながった」と力を込めた。

 立憲民主党は、現有7議席から大幅に増加する見通しとなった。長妻昭・都連会長は「今回の議席を足がかりにして徹底的に都政をチェックし、監視機能を取り戻す」と話した。

7765チバQ:2021/07/05(月) 11:55:36
議論の活発化 望む
(写真:読売新聞)

 元東京都副知事の青山ヤスシ・明治大名誉教授(公共政策)の話「新型コロナウイルス対策の主張は各党横並びで、東京五輪・パラリンピックについても、首相や知事らから無観客開催を含めて検討する方針が示され、選挙戦の議論は低調だった。前回選のような強い『風』は吹かず、日頃から地道な活動を続けた候補者が順当に支持を得た結果だろう。都民ファーストの会が大きな勢力を占めていたこの4年間の都議会では、交通網の整備や防災対策など長期的な課題に関する議論が停滞していたように感じる。都民ファーストの会はこうした課題について、都議会で長年存在感を示してきた自民、公明両党と協力して議論を活発化させ、都議会で存在感を示せるかどうかが問われている」


関心度合い割れる
(写真:読売新聞)

 谷口尚子・慶応大教授(政治学)の話「投票率は低調だったが、期日前投票者は増えており、関心の高い人とそうでない人に分かれた印象だ。都民ファーストの会は前回選ほどの勢いはなかったが、投開票日の直前に小池知事が応援に入ったことも影響したのか、善戦した。自民党と公明党が一定の支持を集めたのは、コロナ禍の危機的な状況が続く中、有権者が実績のある両党に経済や福祉の立て直しを期待したためだと考えられる。だが、有権者が自公両党を積極的に評価したとまでは言えず、両党は次の衆院選に向けて危機感を持たざるを得ないだろう。コロナ禍による経済活動の停滞や、医療の逼迫(ひっぱく)などは、社会に暗い影を落としており、都議会で議論を深めてほしい」

7766チバQ:2021/07/05(月) 12:15:42
8182 チバQ 2021/07/05(月) 11:58:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7305a220e604e8566bad50ec09db483f7fe5eced?tokyo2020
自民、都議選失速は想定外 次期衆院選へ悪影響懸念
7/5(月) 11:08配信
毎日新聞
記者団の取材に応じる菅義偉首相(左)=首相官邸で2021年7月5日午前9時53分、竹内幹撮影

 東京都議選(定数127)で、自民党と公明党は両党合わせて過半数との目標に届かなかった。菅義偉首相は5日午前、首相官邸で記者団に「約束した過半数を実現できなかったことは謙虚に受け止めたい。要因はいろいろあろうかと思うが、冷静にしっかり分析して次に備えたい」と述べた。


 都議選では、都民ファーストの会が東京オリンピック・パラリンピックの無観客開催を掲げ、選挙戦の争点となった。首相はこの点について「(政府や東京都、組織委員会など)5者で最終的に方向性を決める。全体を考えながら進めたい」と話した。自民党にとって都議選の失速は想定外で、次期衆院選への悪影響を懸念する声が広がっている。山口泰明選対委員長は4日夜、「反省材料として、次の糧にしなければいけない」と厳しい表情で話した。

 公明党は候補者全員が当選を果たし、山口那津男代表は5日未明、「ぎりぎりの結果だったが次へのステップになると思う」と総括した。自公で過半数に届かなかったことについて「都議選では都民フの存在があり、(特別顧問の)小池百合子都知事のイメージを前面に立てて戦っていた。そういうことが少なからず影響したのではないか」と述べ、衆院選の結果には直結しないとの見方を示した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日未明、「国政与党への根強い批判があり、特に自民党への批判票が立憲、共産党、都民フに流れた」と分析。次期衆院選に向け「野党が一本化して候補者を立てればまとまった票が来る可能性がある」と述べた。共産党の志位和夫委員長も「都議選の結果を踏まえて協議をしっかりやる。同じような相互支援を全国規模で展開したい」と野党の選挙協力に意欲を示した。【木下訓明、宮原健太】

7767チバQ:2021/07/05(月) 16:31:09


https://news.yahoo.co.jp/articles/2db2321ba08a76dd2d1e3f2015ea07a5872a18d1
再選の木下富美子都議、無免許運転か 交差点で事故
7/5(月) 14:42配信

朝日新聞デジタル
木下富美子都議

 4日に投開票された東京都議選で板橋区選挙区(定数5)から立候補し、再選した木下富美子都議(54)が選挙期間中、無免許運転をして事故を起こした疑いがあることが捜査関係者らへの取材でわかった。免許停止の行政処分の期間中だったという。

 木下都議は朝日新聞の取材に「大きな事故ではまったくない」とし、無免許運転の疑いについては、「免停期間が終了していると勘違いしていた。認識不足とはいえ、やってはいけないことだった」としている。

 捜査関係者や事故の関係者によると、2日午前7時半ごろ、東京都板橋区高島平3丁目付近の交差点で、木下都議が運転していた車と50代の男性が運転する車がぶつかり、男性と同乗していた妻がけがを負った。

 事故の捜査で、木下都議が免停期間中である疑いが発覚。警視庁は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)や道路交通法違反(無免許運転)の疑いもあるとみて慎重に調べる。

 木下都議は「都民ファーストの会」所属で、2017年の都議選で初当選した。4日は2万9767票を獲得し、3位当選した。自身のホームページでは、保有資格に「普通自動車運転免許」を挙げている。

朝日新聞社

7768岡山1区民:2021/07/05(月) 16:31:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd832d9f73e478cf3886e1e7c621e92a3a14caf2
独自】都民ファ・木下ふみこ都議が衝突事故 無免許か
7/5(月) 14:31配信

2916
この記事についてツイート
この記事についてシェア
フジテレビ系(FNN)

FNNプライムオンライン

東京都議会議員選挙に都民ファーストの会から出馬し、4日に当選した木下ふみこ議員が、7月2日に交通事故を起こしていたことがわかった。

警視庁は、免許停止期間中で無免許だったとみて調べている。

木下ふみこ議員は、7月2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で、車をバックさせた際に停車していた車に衝突し、この車に乗っていた人は軽いけがをしたという。

警視庁は、木下議員が免許停止期間中で無免許運転だったとみて調べている。

木下ふみこ議員は、都議会議員として、都民ファーストの会の東京都議団副政調会長を務め、今回の都議選にも出馬し、板橋区で4日、当選していた。

木下議員は、「免停中だったが期間を間違えて乗ってしまった」と話している。

7769チバQ:2021/07/05(月) 16:34:23
河野雄紀が繰上か?

維新から前田順一郎がでてたんですね

7770とはずがたり:2021/07/05(月) 17:06:41
小池百合子知事“まな娘”都民ファ代表・荒木千陽氏「感無量」 中野区で再選 大逆転劇象徴
スポーツ報知 / 2021年7月5日 6時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20210705-OHT1T51014/?tpgnr=poli-soci

 東京都議選(定数127)が4日、投開票された。46議席で第1党だった地域政党「都民ファーストの会」は特別顧問を務める小池百合子知事(68)が最終日に激戦区を精力的に回り、風向きが一変。議席数は減らしたが、選挙前の激減予想を覆した。“小池旋風”は激戦区で軒並み威力を発揮。都民ファーストの会代表で、小池百合子知事がまな娘と呼ぶ荒木千陽氏(39)は中野区(定数3)で再選を決めた。

 午後11時13分、テレビで当選確実の速報が流れると、JR中野駅前の荒木氏事務所に集まった30人超の地元支持者から歓声と拍手がわき上がった。荒木氏は「2期目も中野区のためにしっかりと働けることは感慨無量だ」と目を潤ませながらあいさつした。

 都民ファ“大逆転劇”を象徴する戦いとなった。荒木氏は、同党の特別顧問を務める小池知事の秘書を11年から6年間務めるなど小池氏の側近中の側近。前回2017年の都知事選では“小池チルドレン”筆頭格として4万4104票を獲得しトップ当選したが、今回は最後の「3議席目争い」と厳しい戦いが予測されていた。

 選挙最終日の3日、小池氏が公務後に真っ先に訪れたのが“まな娘”が孤軍奮闘する中野区だった。有権者らの前で荒木氏の手を握り連携をアピール。追い風に乗り、この日蓋を開ければ“2番手”当選し、自公の候補者らを引き離す形となった。

 荒木氏は「各政党が大臣級の応援弁士を送り込む厳しい戦いだった」と9日間の選挙戦を振り返り、最終盤の小池氏の応援に「非常に力になった」と感謝。「1400万人の都民の命や暮らしを守り改革を進めていきたい」と決意を新たにした。(奥津 友希乃)

7771とはずがたり:2021/07/05(月) 17:07:30

首相、都議選の自公過半数割れ「謙虚に受けとめる」
東京都議選2021
https://www.asahi.com/articles/ASP753GY9P75UTFK008.html?iref=comtop_7_02
2021年7月5日 10時54分

 東京都議会議員選挙(定数127)の開票結果について、菅義偉首相(自民党総裁)は5日、首相官邸で記者団の取材に応じ、「自公で過半数を実現できなかったことは謙虚に受けとめさせて頂きたい。要因は色々あろうかと思うが、都連と(党)本部が連携しながら冷静に分析して次に備えていきたい」と述べた。

 都議選は4日に投開票され、自民党は33議席を得て第1党となったが、選挙協力した公明党の23議席と合わせても目標とした過半数に届かなかった。

 また、東京五輪の観客判断を巡って、首相は改めて東京都や政府、組織委員会などの5者協議で方向性を決めることを強調し、「選挙の結果に関わらず日程は決めている。まん延防止(等重点措置)の結論も早々に出さないといけない。全体を考えながら進めていきたい」と話した。

 都議選では地域政党「都民ファーストの会」が「無観客開催」を公約としたほか、「中止」を訴えた共産党、「中止か延期」を掲げた立憲民主党は議席を伸ばした。

 首相は「密」を避けるとの意向もあり、都議選では6月25日の告示日に自民党本部前での第一声を除いて応援演説を行わなかった。

 一方、首相は静岡県熱海市伊豆山での土石流について、「行方不明者の方を明確にし、被害者の方を一人でも多く早く救出するため、警察、自衛隊、消防、海上保安庁などがいま全力で取り組んでいる」と語った。

7772とはずがたり:2021/07/05(月) 17:11:37
過去最低だった前回25議席から延ばすのは確実視されてたとはいえ結局その次の惨敗の2009年の38議席にも及ばない自民なのでまあ負けだろう。都ファが無い状態の実力でどんなもんになるのかねえ。。その辺が気になる。

一方で公明は結局凌ぎきった訳で大勝利と云える。(2,3選挙区は落として呉れると思ったんだけど強いわ。)

「小池氏にやられた」「大敗北」都議選、自公失速の内幕
有料会員記事東京都議選2021
https://www.asahi.com/articles/ASP7476FCP74UTFK003.html?iref=pc_rellink_01
楢崎貴司、鬼原民幸2021年7月4日 23時22分コメント

 東京都議選で、政権与党の自民、公明両党が過半数を確保できないことが確実になった。与党内では当初、過半数獲得を楽観する見方もあったが、新型コロナウイルスのワクチン接種の滞りなどで失速。動かないとみられた小池百合子都知事も最終盤に地域政党「都民ファーストの会」の応援に動いた。与野党ともに次の衆院選に不安を残す結果となった。

 自民党の二階俊博幹事長は4日夜、党本部に姿を見せたが、記者団の取材要請には応じず、大勢判明前に開票センターで短くあいさつして党本部を後にした。

 自民、公明両党で過半数に届かない事態に議員らが受けたショックは計り知れない。「大敗北だ。言葉もない」。閣僚の一人は、こう語り、肩を落とした。

 今回の都議選について、当初…

7773とはずがたり:2021/07/05(月) 17:12:46
落選の自民候補「大変な逆風」 安倍氏らも応援入ったが
東京都議選2021
https://www.asahi.com/articles/ASP747SJ9P72UTIL03R.html?iref=sp_togisen_top_n
2021年7月5日 0時02分

4日に投開票された東京都議選。4年前に主役となった小池百合子知事が最終盤まで動かず、都民ファーストの会は議席を減らした。一方、自民党もコロナ禍での政権批判が直撃し、厳しい結果を突きつけられた。

 4日投開票された東京都議選で、自民党本部の開票センターでは4日夜、緊張した雰囲気に包まれ、都連の鴨下一郎会長や丸川珠代五輪相が、当選確実と伝えられた党公認候補者名の書かれたボードに花を付けた。

 町田市では、自民党新顔の元Jリーガー、星大輔氏(40)が初当選。「不安で眠れない日々が続いたが、当選させていただき感謝します。今日からがキックオフです」と喜んだ。

 自民は今回、新型コロナウイルスの収束に向けた対策を前面に掲げながら選挙戦を展開。安倍晋三前首相や、政府内でワクチンの調整を担う河野太郎行政改革相らが地元首長らとともに連日、応援に入り、ワクチン接種の実績などをアピールした。

 公認候補60人のうち40人台半ばまでは早い段階で当選が堅いとみていた。ところが、コロナの感染状況が悪化の一途をたどり、自公での過半数獲得の勢いは減速していった。

 荒川区では、自民前職の崎山知尚氏(55)が返り咲きを図ったが、果たせなかった。記者に「国政の影響があるか」と問われると、「分析できていないので何ともいえない」と話した。

 千代田区では、自民新顔の内田直之氏(57)が苦杯をなめた。「大変残念。コロナのワクチン確保や五輪・パラリンピックの開催など、大変な逆風のなか、支えていただき感謝します」と支持者に頭を下げた。「都議会のドン」と呼ばれた義父の内田茂・元自民都連幹事長も見守っていたが、直之氏の敗戦の弁が終わると、支持者に「ありがとうございました」と一礼し、周囲に支えられながら事務所をあとにした。

7774チバQ:2021/07/05(月) 20:00:40
https://www.tokyo-np.co.jp/article/113706
葛飾に独立系候補の「レジェンド」ら集結 4年前の「あの人」にあこがれて?<東京都議選>
2021年6月30日 20時52分
 国政も占う首都決戦として各党が多彩な主張を訴える東京都議選(7月4日投開票)では、既成政党に属さない独立系候補たちもユニークな運動を展開している。なかでもにぎやかなのが23区の東端、葛飾区。諸派・無所属の新人候補が7人も集結し、定数4を13人で争う乱戦となっている。(加藤健太)
【関連記事】東京都議選の特集ページ
東京都議選の候補者を紹介する葛飾区のポスター掲示板
東京都議選の候補者を紹介する葛飾区のポスター掲示板

◆ピエロメーク、議席を減らします…
 「若者に投票に行ってほしい。そんな思いで葛飾にやってきました」。JR金町駅前でピエロ風の白塗りメークの男性が演説をしていた。「愛の力党」の河合悠祐さん(40)。話しぶりも主張も至ってきまじめだ。LGBTなど性的少数者への差別撤廃を公約の柱とする。
 3月に挑戦した千葉県知事選では、SNSによる「空中戦」に力を入れたが、結果を分析すると、有権者と直接触れあった地域で得票が伸びていた。「地道な努力が票になる」と、今回は積極的に街に出る。
【関連記事】コスパが良い?千葉県知事選、驚きのパフォーマンスが相次いだ理由
 千葉県知事選で、河合さんと共に落選した後藤輝樹さん(38)も出馬した。2度の都知事選や港、千代田区長選など数多くの選挙歴で知られる「独立系のレジェンド」は今回、「SDGs党」を立ち上げた。「供託金撤廃による真の普通選挙の実現」などが公約。「あれもこれも規制する世界のなかで普通のことを普通に言いたいだけ」と、ラップで思いの丈を歌い上げていた。
【関連記事】政見放送で公開プロポーズの後藤輝樹氏「俺のようになるな」 その結末は…
 「つばさの党」の根本良輔さん(27)は、これが選挙初挑戦。「今こそ若者が立ち上がる時です」。コロナワクチンの接種リスクを強調し、「重い副反応に苦しむ若者がいることも知ってほしい」と訴える。
 ほかにも選挙公報に「NHK無料化!」と掲げる「テレビ改革党」の高橋淳也さん(41)さん、「当選したらすぐ辞めます!」と公約する「議席を減らします党」の黒瀬信明さん(36)らが立候補している。
◆もう1つの前哨戦
 ある候補の演説を聴いていた、板橋区の大学生秋本祐希さん(21)は「売名行為だと批判する人もいるが、投票率が低い若者にリーチしている。選挙への関心を高める社会的な意義はある」と独立系候補の戦いを好意的に受け止めていた。
 都議選は、都内に居住実態があればどの選挙区からでも立候補できる。独立系候補は、なぜ都心から離れた葛飾区に集まったのか。
 4年前の都議選で「NHKをぶっ壊す」と葛飾から立候補したNHKから国民を守る党(現・嵐の党)の立花孝志党首の存在が大きい。立花氏は、都議選の2年後の参院選で旧N国党から比例当選し、国政進出を果たした。
 河合さんは「ビクトリーロードをつくった」。根本さんも「彼が開けた風穴を広げなければ」と背中を追う。視野の先にあるのは、統一地方選から外れ、都議選の4カ月後に行われる葛飾区議選(定数40)だ。
葛飾区総合庁舎の議会棟
葛飾区総合庁舎の議会棟

 立花氏は、都議選で落ちた後、区議選で当選、そして国政進出を果たしている。「ビクトリーロード」の足掛かりとしたのが前回都議選だったのだ。河合さんは「(都議選の60万円の供託金は)顔見せのためのコスト」、根本さんも「都議選で顔を覚えてもらえれば」と真の狙いが区議選にあることを隠さない。後藤さんもSNSで区議選が「本丸」と明かした。
 次期衆院選の前哨戦として都議選が熱を帯びる中、首都の東端では区議選に照準を定めた「もう一つの前哨戦」も繰り広げられていた。
◆各候補の訴えは?
 葛飾選挙区に立候補している皆さんとそれぞれの訴えは次の通り(東京都議選の選挙公報より)

7775とはずがたり:2021/07/05(月) 21:31:38
【東京都議選】山本太郎代表率いるれいわ新選組は旋風起こせず全敗
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3379638/
2021年07月05日 00時25分

都議選杉並区選挙区から立候補したれいわ新選組の山名かな子氏(左)を応援した山本太郎代表
 都議選に初挑戦した山本太郎代表(47)率いるれいわ新選組は苦杯をなめた。

 れいわは足立区に元劇団員の末武あすなろ氏(36)、杉並区に山名かな子氏、世田谷区に風沢純子氏(51)の3人の女性候補を擁立。参院選や都知事選の結果から山本氏への支持が高かったエリアだった。

 山本氏は連日、ゲリラ演説で3候補の応援入りし、五輪中止や都民へ一律10万円の給付などを訴えたが、振るわなかった。山本氏は準備遅れと運動量の不足を痛感。次期衆院選へ向けて、課題を残した。

7776とはずがたり:2021/07/05(月) 21:32:03

維新・国民・れいわ 都議選で議席0〜1 衆院選へ正念場
https://mainichi.jp/articles/20210705/k00/00m/010/231000c
毎日新聞 2021/7/5 20:28(最終更新 7/5 20:28) 有料記事 926文字

 4日に投開票された東京都議選で、国政野党は立憲民主、共産両党が議席を伸ばしたのに対し、日本維新の会は現有1議席の維持にとどまり、国民民主党、れいわ新選組、嵐の党は議席を獲得できなかった。秋までに実施される次期衆院選に向け、これら中小野党は存在感を高められるか正念場を迎えている。

 「ようやく関東にも『維新スピリット』が広がりつつある。与野党に是々非々の立場で、衆院選で抜本的な改革を訴える」。維新の馬場伸幸幹事長は4日夜のNHK番組でこう強調したが、党内では「やはり東京(での選挙)は厳しい」(松井一郎代表)との受け止めが広がっている。

 維新の地盤は大阪など関西が中心で、首都での党勢拡大が長年の課題だ。だが…

7777とはずがたり:2021/07/05(月) 22:12:58
これは云っても詮無いことだけどもう立3・共1プラス出来てたかもしれないなあ。

後,単純に惜敗としては練馬とか新宿とか惜しかった。併せて立共ともに20議席とかだとそこそこインパクトあったんだけど。

港区2
自都・立共維

西東京2
自都・立共

南多摩2
都自・立共

北多摩3
都自公・共立

きょんきょん/都議選(多摩)
@Kyonkyon_senkyo
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1411787959947317248
野党共闘・すみわけせずに共倒れした例

7778チバQ:2021/07/05(月) 22:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/660fad9cd093bea24335b46462a091b5d5b42053
公明、都議選「薄氷」の全員当選 衆院選へ引き締め
7/5(月) 20:55配信


産経新聞
東京都議選で候補者23人の全員当選という重大使命を果たした公明党には安堵(あんど)が広がっている。

「今回は本当に危なかった。薄氷の勝利だ」。公明幹部は5日、こう語り胸をなでおろした。

公明は都議選で平成5年から8回連続、全員当選を果たした。今回は新型コロナウイルスの影響で強みの組織戦を封じられたほか、野党共闘などが不安要素として浮上した。開票直前まで15議席程度の獲得にとどまるとの分析もあっただけに、「奇跡的とも思える結果」(山口那津男代表)に党内は沸いた。

次期衆院選にも弾みがついた。太田昭宏前代表が東京12区で公明唯一となる都内選挙区の議席を守ってきたが、次回は若手の岡本三成元外務政務官が出馬する。知名度浸透が課題だが、先行指標とされる都議選での勝利を「ステップボード」(山口氏)としたい考えだ。

一方、引き締めを図る声も出ている。公明は29年の前回都議選でも全員当選を果たしたが、同年の衆院選では選挙区で1議席、比例代表で5議席を失った。ある幹部は「都議選と政権選択の衆院選とでは事情が違う。油断はできない」と語った。(石鍋圭)

7779チバQ:2021/07/05(月) 22:25:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/f89fd130ee20c74f8e1deade6664062f648827f2
都議選1人区、自民2勝どまり 「コロナ、五輪逆風」苦戦明らか
7/5(月) 18:34配信


毎日新聞
都議選の自民党選挙センターで、なかなか当選確実のバラが増えない中、テレビ中継に臨む山口泰明選挙対策委員長=東京都千代田区の自民党本部で2021年7月4日午後11時2分、手塚耕一郎撮影

 東京都議選では、注目された七つの1人区で自民党が2勝5敗と苦戦した。全体の勝敗を左右すると言われる1人区。今回は都民ファーストの会が3勝、野党系候補が2勝と当選者が分散し、他党と差を広げることができなかった。


 自民は1人区で、前回は都民フと連携した公明党の協力を得ながらも、支持の広がりを欠いた。1人区の千代田区選挙区で都民フ候補に競り負けた新人は「新型コロナウイルスワクチンの確保や東京オリンピック・パラリンピックの開催など、自民党への逆風を感じた」と話した。

 一方、共産党と立憲民主党は一部選挙区で候補者を調整する「野党共闘」をした結果、片方の党の候補者だけが立候補した20選挙区のうち11選挙区で当選を果たした。渋谷区、中野区などトップ当選する選挙区もあり、一定の効果を上げた。

 北区選挙区の共産現職の陣営関係者は「共産に抵抗感がある人も、立憲と組めば投票しやすくなる。次の衆院選につながった」と手応えを感じていた。ただ、立憲の支持団体の連合が共闘に反発しており、国政でも実現するかは見通せない状況だ。【古関俊樹、南茂芽育】

7780チバQ:2021/07/05(月) 22:26:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/839e6fb5154e99e8a696344db838b9756d69e4f5
小池都知事、二階氏らに都政への協力要請 自民内に不満漏れる
7/5(月) 20:42配信


毎日新聞
自民党の二階俊博幹事長との会談を終え、記者団の質問に答える東京都の小池百合子知事=東京都千代田区の同党本部で2021年7月5日午後5時9分、竹内幹撮影

 東京都議選から一夜明けた5日、小池百合子都知事は自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表と相次いで面会し、新型コロナウイルス対策やワクチン供給などで都政への協力を要請した。自公両党への配慮を示す狙いがあるとみられるが、自公は小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と対決したばかりで、小池氏への不満も漏れた。



 小池氏は二階氏との会談で東京都の新型コロナ感染状況について「リバウンド(感染再拡大)の傾向がみられるので、しっかりと抑えていかなければならない」と説明し、円滑なワクチン供給を要望。二階氏は「しっかりと都民のために必要な対策をともに進めていこう」と応じた。

 小池氏は6月22日から30日まで過労のため静養していたが、都議選の選挙戦最終日の3日、都民フの候補者事務所を激励のため訪問した。だが、自公は2020年の都知事選で独自候補の擁立を見送り、実質的に小池氏の支援に回った経緯がある。都議選もにらんだ対応だったため、自民党都連関係者は「小池氏にいいように使われてばかりだ。小池氏に自民候補の応援もさせるべきだった」と不満を漏らした。

 二階氏との会談では都議選も話題となったといい、小池氏は記者団に「これからも都と都議会は両輪なのでコロナ情勢や経済の問題についてもオール東京で進めていこうという話を共有させていただいた」と述べた。【野間口陽】

7781とはずがたり:2021/07/06(火) 10:20:28
連合票を固め立民票や無党派層にも滲透した田之上さんが強かった。まあ都ファ内の親民主系議員として頑張って欲しいところ。

定数5に候補8人、小池都政批判の元都ファ候補ら 江戸川区の仁義なき戦い
[2021年6月29日18時0分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202106290000592.html

東京都議選(7月4日投開票)は中盤戦に差し掛かり、江戸川区(定数5)では、8人の候補の過酷な仁義なき戦いが繰り広げられている。

前回小池百合子都知事が率いた都民ファーストの会の発足メンバーで、当選3カ月後に離党した現職上田令子氏(56)は今回、無所属で出馬する。前回とは一転、「小池都政の傲慢(ごうまん)経営を許すことができない」と激しく批判し“反小池”の旗印を鮮明にしている。

その都民ファからは現職田之上郁子氏(51)が出馬。頼みの小池氏が静養中で厳しい状況だが、田之上氏は元民進党。夫は元同僚で立憲民主党の西沢圭太氏(41=中野区)だ。江戸川区で新人候補を立てた立憲民主党の支持層にも近く、浸透したい考えだ。都民ファ関係者は「立民は一枚岩ではない。もともとの付き合いがある方をできるだけ持ってきたい」と話す。

立憲民主党の新人はインド出身のよぎ氏(44)。日本に住み約20年。19年の区議選で初当選し、インド出身者で初めて議員となった話題候補だ。よぎ氏は区議選時の立民候補の総得票を前提に情勢を読むが、党関係者は「立憲の基礎票が固めきれていない」。党は、よぎ氏の前に田之上氏にオファーを出していた時期もあるほど田之上氏は党支持層の間でも依然存在感がある。よぎ氏は党支持層を固めた上で、浮動票をどこまでつかめるかが勝負だ。

江戸川区に住むインド人は都内最多の5000人以上だが、国籍取得などで選挙権を持つ人はわずか。よぎ氏は「うわさはいろいろ聞くけど関係ない。ぶっちゃけトップを目指している」と精力的だ。

自民党は5期目を目指す現職宇田川聡史氏(56)と新人の大西洋平氏(43)を擁立。前回都民ファに奪われた形の2議席目奪還を狙う。公明党は63年都議選から毎回、共産党は85年から09年を除いて毎回、それぞれ1議席を守ってきた。自民関係者は「自(宇田川氏)、公、共の3議席は堅い」とし、現状なら「4議席目を田之上、5議席目を上田が順当か。そこに大西、よぎが競る」とみる。日本維新の会からは新人丸山玲子氏(68)が出馬。激しい競り合いが続いている。【沢田直人】

7782名無しさん:2021/07/06(火) 12:22:02
田之上氏は今回小池との二連ポスターを区内に
大量に貼る戦略がハマりました
ただ、連合の支援を受けられなかったよぎ氏が
事前予想より票を取ったようにも思います

江戸川区、江東区はベットタウン化が進行して
新住民が増えていますので徐々に下町型選挙から
都市型選挙へ変化中と言えます
近年中に定数も増えることが想定されます

7783チバQ:2021/07/06(火) 15:31:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4c5ddaf886df517b043fee64d1ed5d3b377cbc
都民ファースト、無免許運転で事故の木下富美子都議を除名処分
7/6(火) 11:16配信
毎日新聞
木下富美子都議

 地域政党「都民ファーストの会」は、所属する木下富美子・東京都議(54)が都議選の期間中に車を無免許で運転して人身事故を起こしたとして、5日付で除名処分としたと発表した。木下都議は4日投開票の都議選で再選している。


 都民フは「明確な法律違反で、公人としてあるまじき行為。事故発生から数日たって初めて報告され、党として看過できない」とするコメントを出した。除名により、都民フは31議席から30議席となる見通し。

 捜査関係者によると、木下都議は2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で乗用車を後退させた際、後続の乗用車に衝突。後続の車に乗っていた2人に軽いけがをさせたとされる。木下都議は免許停止処分中で、警視庁は自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道路交通法違反(無免許運転)の疑いがあるとみて調べている。

 都民フによると、木下都議は同党の調査に「免停期間は7月2日で終了したと勘違いしていた」と説明しているという。【竹内麻子】

7784チバQ:2021/07/06(火) 19:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b67e6fea3874941b8fda9e61d79ef0b7dfea273
立民・西崎翔氏、わずか6票差で勝った「127名の当選者の誰よりも1票の重さ感じた」
7/6(火) 6:00配信

41
この記事についてツイート
この記事についてシェア
スポーツ報知
目黒区で6票差で勝利した西崎翔氏

 4日投開票の東京都議選は目黒区で、立憲民主党新人の西崎翔(つばさ)氏(37)がわずか6票差で3位に当選した。

【イラストで詳しく】わずか6票差で勝利…目黒区の開票結果

 定数3を候補者7人で争った目黒区では、わずか6票の差が明暗を分けた。3番目の当選に滑り込んだ西崎氏はこの日、スポーツ報知の取材に「127名の当選者の誰よりも、1票の重さを身をもって感じた。感無量、感謝しかないです」と思いを明かした。

 開票率が95%に達しても、西崎氏に「当確」の文字は付かなかった。日付が変わった5日午前1時前、3位での当選という結果が飛び込んできた。得票数の1万6044票は、次点の共産党・星見定子氏(63)とわずか6票差だった。

 「もう祈るしかありませんでした」。選挙事務所で結果を待つ間、頭によぎったのは10年前の記憶だった。初めて選挙に立候補した2011年の目黒区議選で大接戦の末、40票差の次点で敗れていた。その後、参院議員の蓮舫氏の秘書を経て15年に同区議に初当選。6年間、区議を務めてきた。2度の接戦を経験し「私は皆さんに支えていただかなければいけない人間だと思った」という。「だからこそ、皆さんの声に人一倍耳を傾けなくてはならない人間でもある」と顔を引き締めた。

 10年前の敗戦を知っていた妻は、今回の結果を待たずに就寝していた。「もう落ちたと思っていたみたいです」。この日朝、「受かったよ」と報告すると「え! そうなの!」と驚いていたという。実は6日は妻の誕生日。西崎氏は一瞬だけ夫の顔になり「選挙期間中はなかなか相手もできなかった。今日はおいしいお菓子でも買って帰ります」と笑顔を見せた。(瀬戸 花音)

報知新聞社

7785チバQ:2021/07/07(水) 17:07:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e96d31f91532d79dad4d7090d44080b3c8cb2bc
無免許事故の木下氏が新会派 都民ファースト除名で 都議会
7/7(水) 11:45配信

時事通信
都議選運動時の木下富美子氏(2017年7月1日)

 運転免許の停止中に衝突事故を起こし、地域政党「都民ファーストの会」を除名された木下富美子都議=板橋区選挙区=が、7日までに新会派「SDGs東京」を立ち上げた。


 木下氏のみの1人会派となる。

7786チバQ:2021/07/08(木) 21:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-114800.html
「民意、完全に読み違えた」 自民に飛び交っていた楽観論<勝者なき都議選>㊤
2021/07/06 06:00東京新聞

「民意、完全に読み違えた」 自民に飛び交っていた楽観論<勝者なき都議選>㊤

東京都議会での第1党を確実にして、ほっとした表情をみせる都議会自民党の山崎一輝幹事長(中)ら=5日、東京都千代田区永田町の自民党本部で

(東京新聞)

 4日投開票された東京都議選(定数127)は、自民党が議席を伸ばしながらも目標の自公での過半数には届かず、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会は議席を減らして第1党から陥落した。「勝者なき都議選」を追った。

【関連記事】「五輪無観客論」与党内で強まる 都議選 都民ファ・共産・立民・ネットで議席過半数に

◆「50議席の大台も…」

 全当選者の確定が、あと2人を残すだけとなった5日午前1時前。東京・永田町の自民党本部1階に設けられた同党選対本部で、都議会自民党の山崎一輝幹事長が関係者の前に立った。

 「今、獲得したという情報が入りました」。ほっとした表情で報告すると自然に拍手が起こった。最後の2人が加わり、33議席。都民ファの31議席を上回り、何とか都議会第1党を奪い返した。

 再拡大の兆候を見せる新型コロナ感染状況やワクチン接種の減速、東京五輪・パラリンピックへの対応など政権与党への風当たりが強まる中、当初は「50議席の大台もある」と楽観論が飛び交った。「民意を完全に読み違えた」。ぎりぎりの当選を果たした現職都議は悔しさを押し殺した。

◆都民ファも「積極支持ではない」

 4年前に大勝した都民ファにも、当時のような熱狂はなかった。選挙期間中、現職の龍円愛梨氏(渋谷区)の街頭演説に立ち止まる人はまばらだった。「どこまで都民ファを認知してもらっているのか、分からない」。言葉には危機感があふれていた。

 事前の調査では20議席を割り込むとの厳しい予想もあった。ところがふたを開ければ31議席と踏みとどまった。民意の受け皿になったのはなぜか。

 「コロナで日々、不安や不満が雪のように積もり、根付いている。都民ファは、そういうふんわりした感情の受け皿になったのではないか」。別陣営の現職都議はこう分析した。「積極的な支持ではない。なんとなく『自民じゃない、新しいもの』という感覚だ」

 政権与党への逆風を感じていたのは公明党も同じだった。幹部は「過去にない厳しい選挙」と焦りをにじませた。結果的に、1989年以来の落選者は回避したものの党関係者は「肝を冷やした」と振り返った。

◆小池知事の影響力は

 「小池知事の入院で注目が集まった」。都民ファ幹部は、過労で入院していた小池知事が復帰し、選挙戦最終日に都民ファ候補の激励に回った影響を指摘した。公明の関係者も「小池さんは自公で過半数を取らないよう策を練ったのだろう」と分析した。

 「小池劇場」にやられたのか。自民の中堅都議はこの見方を即座に否定した。「関係ないでしょ。ただそれを自分の力だと見せるところが、小池さんのすごさだ」とため息をついた。

7787チバQ:2021/07/08(木) 21:36:18
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-115176.html
想定外の小池知事の激励 自公ファの勢力図に影響、力増す野党<勝者なき都議選>㊦
2021/07/08 06:00東京新聞

想定外の小池知事の激励 自公ファの勢力図に影響、力増す野党<勝者なき都議選>㊦

東京都議選の選挙戦最終日となった3日、都民ファーストの会候補者の応援に駆けつけた小池百合子知事=調布市で

(東京新聞)

 静観するとみられていた小池百合子知事が、都民ファーストの会の応援に入る―。東京都議選の選挙戦最終日の3日朝、そんな情報が駆け巡った。過労による静養明けだった小池知事が午前10時半、JR中野駅前の候補者事務所に姿を見せ、報道陣が殺到。この日は終日、候補者の陣営を激励して回り、行く先々で支持者らを盛り上げた。

◆自民に「小池憎し」の火種

 「完全に約束違反。やられたよ」。自民党都連関係者が憤る。「応援するなら自民、公明両党の候補者も平等にしてほしいと、二階(俊博)幹事長らからお願いしてきたのに…」と明かし、想定外だった小池氏の動きに恨み節をこぼした。

 小池氏の激励が選挙戦に与えた影響を限定的にみる向きは少なくない。だが結果的に、激励に回った都民ファの候補者約20人のほとんどが当選し、自民都連内に「小池憎し」の火種を落とすことになった。

 この火種が、改選後の議会の勢力図に微妙な影を落とす。127の定数で当選者は自民33、都民ファ31、公明23。いずれも小池都政を肯定する勢力で、合計は定数の3分の2を超える。一見すると安定した議会運営となりそうだが、自公と都民ファは批判し合ってきた関係だ。

 自民都連の高島直樹幹事長は「都民ファとはこれからだ」と関係構築に含みを持たせるが、同党の有力都議の1人は「都民ファ以外との組み合わせだってある」とけん制する。

 一方の都民ファの荒木千陽代表も「自民は本当に古い政治の象徴。まったく変わらない」と対抗心をあらわにする。所属都議には「うちがキャスチングボートを握った。野党と組んでも過半数。選択肢が増えた」と強気の声もあり、波乱含みだ。

◆勢いづく野党

 都議会野党の共産党(当選19人)と立憲民主党(同15人)は勢いづく。獲得議席の合計は定数の4分の1を超え、事実上、臨時議会の招集ができるようになる。両党はこれまで、新型コロナウイルス対策予算などを巡って、都が、議会の議決を経ない専決処分を繰り返してきたことを追及してきた。

 共産都議団の和泉尚美幹事長は「これで都政をチェックする役割を果たせる」と強調。都議会立民の中村洋幹事長も「一つや二つの会派だけで勝手に物事を決めることはできない。議会内できちんと話し合いをすることで、行政の対応も変わってくる」と語る。

 不安定な与党に、勢力を増した野党。都幹部の1人は「知事に最も近い都民ファが、調整の中心の役割を果たせるかだ」と語る。突出した勢力が不在の議会にどう向き合うのか、小池氏自身の手腕も問われる。(岡本太、小倉貞俊、松尾博史、土門哲雄が担当しました)

7788チバQ:2021/07/08(木) 21:52:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-114824.html
国分寺市長選 井沢さん3選 「子どもが住み続けたいと思える街に」
2021/07/06 06:42東京新聞

国分寺市長選 井沢さん3選 「子どもが住み続けたいと思える街に」

市長選で3選を果たし、花束を受け取る井沢さん(左)=国分寺市で

(東京新聞)

 任期満了に伴う国分寺市長選は四日投開票され、無所属現職の井沢邦夫さん(70)=自民、公明、国民民主推薦=が、無所属新人の元同市職員、立石昌子さん(68)を破り、三選を果たした。公約した公共施設の再整備や防災対策の強化に取り組む。当日有権者数は十万三千九百九十五人。投票率は47・76%(前回55・25%)だった。

 五日午前零時すぎ、同市西恋ケ窪一の選挙事務所に当選の知らせが入り、井沢さんは支持者らに拍手で迎えられた。三期目に向け「国分寺市が恒久的に安定した魅力ある街で、将来にわたって子どもたちや孫たちが住み続けたいと思えるような礎を築いていきたい」と強調。「コロナとの闘いは続いている。市民の命を守る」と話した。

 選挙戦では、二期八年の実績として、財政再建やJR国分寺駅北口の再開発、近隣二市と共同での可燃ごみ処理施設の稼働をアピール。新庁舎完成による防災力の強化や共生社会の実現を公約した。

 対抗馬の立石さんは、共産、社民、国分寺・生活者ネットワークの支援を受けた。「子ども第一」を掲げ、子ども基本条例の制定を公約。現市政を「職員や市民団体の元気がなくなってきている」と批判して「顔の見える市長」を訴えたが、現職の壁を崩せなかった。

 市議補選も投開票され、新市議二人が決まった。(竹谷直子)

◆国分寺市長選確定得票

当 27,671 井沢邦夫 無 現(3)

  21,019 立石昌子 無 新 

◇国分寺市議補選確定得票(被選挙数2-候補4)

当17,638 森田崇 自新

当16,035 小坂昌代 ネ新

  7,893 鳥居茜 無新

  6,711 金沢学人 共新

7789とはずがたり:2021/07/10(土) 18:04:59
>「都議選で連合の推薦候補を互いに応援する約束だったが、我が党の公認候補ではなく、共産候補を応援する立憲の総支部長がいた。約束に反している」と不快…

国民公認候補の内,連合推薦が出てるのは墨田・大沢,世田谷・関口,北多摩2・興津,支持より低い支援が大田区・岡。
北多摩2はネットがいて共産は居らず世田谷・大田は立憲公認がいたので矢張り墨田の事をいってるようだ。
まあこの構図では共産の支援するわな。。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:cLtpbZrCib4J:https://www.rengo-tokyo.gr.jp/senkyo2021t/+&amp;cd=3&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp&amp;client=firefox-b-d

墨田区(定数3立候補6)
当23,455(23.8%) 都民 成清 梨沙子 現 31歳 当選:2回目 公認会計士 
当19,763(20.1%) 自民 川松 真一朗 現 40歳 当選:3回目 元テレビ朝日アナウンサー 
当19,526(19.8%) 公明 加藤 雅之 現 56歳 当選:4回目 公明党東京都本部中小企業局長
15,755(16.0%)共産 伊藤 大気 新 42歳 共産党墨田地区委員長
13,386(13.6%) 自民 桜井 浩之 元 55歳 当選:2回 元墨田区議会議員
6,610(6.7%) 国民=連合 大沢 昇 元 56歳 当選:3回 元参議院議員秘書・UAゼンセン東京組織内候補

立憲交えず政策協定 国民民主「連合と2者で」
https://mainichi.jp/articles/20210708/ddm/005/010/065000c
毎日新聞 2021/7/8 東京朝刊 有料記事 599文字

 国民民主党は7日の両院議員総会で、次期衆院選に向けた連合との政策協定について、立憲民主党を交えた3者協議には応じず、連合と2者で結ぶ方針を決めた。4日投開票の東京都議選での立憲と共産党の「共闘」を問題視し、立憲・国民の溝が深まっている。

 国民の玉木雄一郎代表は記者団に「立憲と共産の関係について多少、疑問をお持ちの方もいる」と説明。「都議選で連合の推薦候補を互いに応援する約束だったが、我が党の公認候補ではなく、共産候補を応援する立憲の総支部長がいた。約束に反している」と不快…

7790とはずがたり:2021/07/10(土) 19:59:41
連合東京戦績

https://www.rengo-tokyo.gr.jp/senkyo2021t/
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:cLtpbZrCib4J:https://www.rengo-tokyo.gr.jp/senkyo2021t/+&amp;cd=3&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;gl=jp&amp;client=firefox-b-d
2021年東京都議会議員選挙 連合東京推薦候補予定者(当選者)

組織内候補(5/8)

文京区 増子 都ファ UAゼンセン東京 当選
墨田区 大沢 国民 UAゼンセン東京 落選
世田谷区 関口 国民 UAゼンセン東京 落選
江戸川区 田之上 都ファ JAM東京千葉 当選
三鷹市 中村 立憲 電機連合東京 当選
府中市 小山 無所属 自動車総連東京 当選
小平市 竹井 立憲 情報労連東京 当選
北多摩2 興津 国民 電機連合東京 落選

準組織内候補(3/4)
台東区 中山 都ファ 東京都電力総連 落選
品川区 あべ 立憲 東京教組 当選
八王子市 須山 立憲 UAゼンセン東京 当選
日野市 菅原 都ファ 電機連合東京 当選

推薦候補(8/10)
新宿区 三雲 立憲 西北ブロック地協 落選 →連合非推薦都ファ等当選
目黒区 伊東 都ファ 中南ブロック地協 当選
世田谷 山口 立憲 中南ブロック地協 当選
渋谷区 中田 立憲 西北ブロック地協 当選
中野区 西沢 立憲 西北ブロック地協 当選
荒川区 滝口 都ファ 東部ブロック地協 当選
青梅市 森村 都ファ 三多摩ブロック地協 当選
昭島市 内山 都ファ 三多摩ブロック地協 当選
西東京 石毛 立憲 三多摩ブロック地協 落選 →2人区で共産擁立・連合東京非推薦都ファ当選
北多摩3 尾崎 都ファ 三多摩ブロック地協 当選

2021年東京都議会議員選挙 連合東京支持候補予定者(当選者)(4/8)
港区 大塚 立憲 中南ブロック地協 落選  →2人区で共産擁立・連合東京非推薦都ファ当選
江東区 高野 立憲 東部ブロック地協 落選 →連合東京支援都ファ白戸当選
目黒区 西崎 立憲 中南ブロック地協 当選
大田区 森 都ファ 中南ブロック地協 当選
杉並区 関口 立憲 西北ブロック地協 当選
板橋区 木下 都ファ 西北ブロック地協 当選 →選挙後無免許事故発覚
足立区 和田 立憲 東部ブロック地協 落選 →連合東京支援都ファ後藤当選
葛飾区 岩崎 立憲 東部ブロック地協 落選 →連合東京支援都ファ米川当選

2021年東京都議会議員選挙 連合東京支援候補予定者(当選者)(14/22)
千代田区 平 都ファ 連合東京 当選
中央区 池辺 都ファ 連合東京 落選 →連合東京非推薦立憲擁立落選
江東区 白戸 都ファ 連合東京 当選 →連合東京支持立憲高野落選
大田区 斉藤 立憲 連合東京 当選
大田区 岡 国民 連合東京 落選
中野区 荒木 都ファ 連合東京 当選
杉並区 茜が久保 都ファ 連合東京 当選
豊島区 本橋 都ファ 連合東京 当選
北区 林元 都ファ 連合東京 落選 →立憲支援共産
練馬区 村松 都ファ 連合東京 当選
練馬区 藤井 立憲 連合東京 当選
足立区 後藤 都ファ 連合東京 当選 →連合東京支持立憲和田落選
葛飾区 米川 都ファ 連合東京 当選 →連合東京支持立憲岩崎落選
八王子市 滝田 都ファ 連合東京 落選 →ゼンセン組織内立憲公認須山当選
立川市 いしとび 都ファ 連合東京 落選 →連合非推薦立憲当選
武蔵野 五十嵐 立憲 連合東京 当選
町田市 藤井 都ファ 連合東京 当選
町田市 鈴木 立憲 連合東京 落選
小金井 つじの 都ファ 連合東京 落選 →連合非推薦立憲当選
西多摩 清水 都ファ 連合東京 当選 →連合非推薦ネット・社民推薦立憲宮崎落選
北多摩1 関野 都ファ 連合東京 当選 →連合非推薦ネット推薦立憲鈴木落選
北多摩4 細谷 都ファ 連合東京 落選 →立憲支援共産原当選

7791チバQ:2021/07/12(月) 11:36:59
千代田区
定数:1立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 8,149 平慶翔(33) (元)衆院議員秘書 都 現 2
7,240 内田直之(57) (元)千代田区議 自 公 新 0
4,278 浜森香織(42) NTTドコモ社員 無 新 0
3,189 冨田直樹(45) 党地区副委員長 共 新 0
中央区
定数:1立候補者:4 開票終了

得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 19,272 石島秀起(61) (元)中央区議 自 公 新 1
14,042 池辺愛(40) 会社役員 都 新 0
10,251 松田朝子(61) トラベルライター 立 新 0
7,839 岸野智康(26) 一般社団法人代表 維 新 0

港区
定数:2立候補者:8 開票終了

得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 19,041 菅野弘一(62) 都会党幹事長代行 自 公 現 3
当 18,254 入江伸子(59) 都民ファ総務会長 都 現 2
11,643 大塚隆朗(61) 会社役員 立 元 3
7,694 野口博基(47) 党地区役員 共 新 0
4,093 菊地正彦(68) 会社役員 維 元 1
3,224 飯田佳宏(48) (元)衆院議員秘書 諸 新 0
1,242 上治義仁(49) 飲食店経営 無 新 0
946 河野憲二(73) (元)会社役員 無 新 0

7792チバQ:2021/07/12(月) 11:38:19
新宿区
定数:4立候補者:11 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 20,397 大山とも子(65) 党都議団長 共 現 8
当 18,764 古城将夫(41) 党総支部長 公 現 2
当 17,410 森口つかさ(39) 会社役員 都 現 2
当 15,386 吉住栄郎(48) (元)新宿区議 自 新 1
14,469 三雲崇正(44) 弁護士 立 社 新 0
12,951 秋田一郎(55) 都議会党総務会長 自 現 4
4,714 早乙女智子(59) 産婦人科医師 無 新 0
4,577 上塚哲司(25) 社団法人研究員 維 新 0
1,620 梅田夏希(35) 市民団体職員 諸 新 0
523 木下陽介(35) IT企業会社員 諸 新 0
356 山井徹(44) 会社顧問 諸 新 0


文京区
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,815 福手裕子(44) 党地区役員 共 新 1
当 30,077 増子博樹(61) 都ファ都議団役員 都 現 4
25,097 中屋文孝(55) 党総支部長 自 公 現 4

7793チバQ:2021/07/12(月) 11:40:19
台東区
定数:2立候補者:7 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 17,595 鈴木純(39) (元)台東区議 自 公 新 1
当 16,373 保坂真宏(47) (元)台東区議 都 現 2
15,028 中山寛進(49) (元)台東区議 都 現 2
12,163 小柳茂(48) 党地区役員 共 新 0
6,145 柴田啓也(44) 会社員 維 新 0
1,583 津村大作(47) 不動産会社社長 諸 新 0
779 武田完兵(73) (元)路上演奏家 無 新 0


墨田区
定数:3立候補者:6 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 23,455 成清梨沙子(31) 公認会計士 都 現 2
当 19,763 川松真一朗(40) (元)アナウンサー 自 現 3
当 19,526 加藤雅之(56) 党都中小企業局長 公 現 4
15,755 伊藤大気(42) 党都委員 共 新 0
13,386 桜井浩之(55) 都議会党政策参与 自 元 2
6,610 大沢昇(56) UAゼンセン職員 国 元 3

江東区
定数:4立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 31,864 細田勇(60) 党都政策局次長 公 現 2
当 31,812 山崎一輝(48) 都議会党幹事長 自 現 4
当 29,136 畔上三和子(65) 党都議団副幹事長 共 現 4
当 27,650 白戸太朗(54) スポーツ案内人 都 現 2
24,215 高橋恵海(52) (元)江東区議 自 新 0
19,137 高野勇斗(38) ベンチャー経営 立 ネ 新 0
12,417 清水良平(43) NPO法人理事 維 新 0
3,342 藤川広明(48) 会社員 諸 新 0

7794チバQ:2021/07/12(月) 11:42:29
品川区
定数:4立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 23,188 伊藤興一(60) 党総支部長 公 現 5
当 22,413 森沢恭子(42) (元)日本テレビ記者 無 現 2
当 20,552 白石民男(39) 党都委員 共 現 3
当 20,087 阿部祐美子(56) (元)品川区議 立 ネ 新 1
19,696 筒井洋介(41) (元)品川区議 都 新 0
18,281 田中豪(58) (元)品川区議 自 元 3
16,610 沢田洋和(40) (元)品川区議 自 新 0
804 佐藤政昭(67) 会社社長 諸 新 0

目黒区
定数:3立候補者:7 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 23,117 伊藤悠(44) 日本語学校代表 都 現 4
当 16,515 斉藤泰宏(58) 党都広報宣伝局長 公 現 4
当 16,044 西崎翔(37) (元)目黒区議 立 ネ 新 1
16,038 星見定子(63) (元)目黒区議 共 現 1
13,509 鈴木隆道(70) 会社社長 自 元 3
10,342 栗山芳士(51) (元)目黒区議長 自 元 1
2,662 平松健詩(25) ジャーナリスト 無 新 0

大田区
定数:7立候補者:15 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 34,328 藤田綾子(46) (元)看護師 共 現 2
当 29,701 松田龍典(34) (元)丸紅社員 維 新 1
当 27,001 斉藤里恵(37) (元)北区議 立 社ネ 新 1
当 26,244 鈴木晶雅(63) 保護司 自 現 6
当 25,770 勝亦聡(58) (元)大田区議 公 新 1
当 25,014 森愛(44) 会社役員 都 現 2
当 23,062 玉川英俊(52) (元)大田区議 公 新 1
20,373 奥本有里(44) (元)大田区議 都 新 0
19,793 鈴木章浩(58) 都議会党相談役 自 現 4
12,835 山森寛之(42) (元)衆院議員秘書 自 元 1
8,943 岡高志(45) (元)大田区議 国 新 0
4,213 溝口晃一(52) 写真事務所代表 無 新 0
1,548 原忠信(69) タクシー事業者 無 新 0
1,012 片岡将志(26) 政治団体代表 諸 嵐 新 0
502 村元寅次(68) 会社社長 諸 新 0

7795チバQ:2021/07/12(月) 11:44:27

世田谷区
定数:8立候補者:18 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 43,096 福島理恵子(50) (元)東芝研究員 都 現 2
当 34,225 里吉ゆみ(54) 党都役員 共 現 3
当 32,200 高久則男(58) (元)世田谷区議 公 新 1
当 26,486 小松大祐(43) (元)世田谷区議 自 現 3
当 25,819 三宅茂樹(71) 中小企業診断士 自 現 7
当 25,644 山口拓(48) NPO法人代表 立 現 4
当 23,849 風間穣(48) (元)世田谷区議 立 社 新 1
当 22,040 土屋美和(43) (元)衆院議員秘書 自 新 1
19,954 岡林裕佳(51) 党都政対策委員 維 新 0
19,075 関口江利子(47) ネット地区役員 ネ 立 新 0
17,207 木村基成(51) (元)参院議員秘書 都 現 2
16,344 風沢純子(51) 看護師 れ 新 0
7,925 大場康宣(73) (元)世田谷区議長 無 現 3
7,859 関口太一(45) 参院議員秘書 国 元 1
2,896 岸泰正(56) 中小企業診断士 無 新 0
1,962 サルサ岩渕(43) (元)プロボクサー 諸 新 0
1,531 森里香(47) 会社役員 諸 新 0
585 油井史正(77) 個人事業主 無 新 0

渋谷区
定数:2立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 22,204 中田喬士(31) (元)渋谷区議 立 新 1
当 16,346 龍円愛梨(44) 都民ファ代表補佐 都 現 2
15,575 前田和茂(51) 党総支部副支部長 自 公 元 1
14,241 大津浩子(61) 区体育協会顧問 都 現 5
3,010 込山洋(47) 会社員 無 新 0


中野区
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 35,749 西沢圭太(42) 党青年局事務局長 立 ネ 現 4
当 32,743 荒木千陽(39) 都民ファ代表 都 現 2
当 24,364 高倉良生(64) 都議会党政調会長 公 現 5
22,527 出井良輔(48) (元)中野区議長 自 新 0
3,826 沢口祐司(66) (元)飲食店経営 無 新 0

7796チバQ:2021/07/12(月) 11:46:40
杉並区
定数:6立候補者:12 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,369 茜ケ久保嘉代子(45) (元)日本IBM社員 都 現 2
当 27,437 原田暁(46) (元)杉並区議 共 現 2
当 24,735 小宮安里(45) (元)衆院議員秘書 自 現 4
当 23,827 関口健太郎(29) (元)杉並区議 立 新 1
当 23,538 松葉多美子(58) 党都女性局長 公 現 5
当 22,653 早坂義弘(52) 明大客員研究員 自 現 5
16,417 小松久子(68) ネット政策委員 ネ 立 元 1
13,312 鳥居宏右(50) (元)大学客員教授 都 現 1
12,959 山名奏子(38) NPO代表理事 れ 新 0
9,044 百瀬智之(38) (元)衆院議員 維 新 0
2,439 中根淳(48) シェフ 諸 新 0
1,265 市川浩司(59) 政治団体代表 諸 新 0

豊島区
定数:3立候補者:6 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 24,586 本橋弘隆(59) 会社監査役 都 現 2
当 21,890 米倉春奈(33) 党都委員 共 現 3
当 19,925 長橋桂一(64) 党都副代表 公 現 6
17,747 堀宏道(56) 都議会党参与 自 元 1
11,157 片岡恭子(42) (元)市川市議 無 新 0
1,069 井田恵介(29) ミュージシャン 嵐 新 0

北区
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,417 山田加奈子(50) (元)北区議 自 現 2
当 29,416 曽根肇(69) 党都委員 共 現 7
当 27,580 大松成(60) 党総支部長 公 現 5
23,323 佐藤古都(33) 会社員 維 新 0
20,755 林元真季(25) 人材紹介会社員 都 新 0

7797チバQ:2021/07/12(月) 11:48:51
荒川区
定数:2立候補者:6 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 19,493 慶野信一(45) 党都青年局長 公 現 2
当 17,138 滝口学(50) 都民ファ支部代表 都 現 3
14,249 崎山知尚(55) 党総支部長 自 元 2
11,885 鈴木賢一(59) 党地区役員 共 新 0
5,023 山川裕菜(37) 司法書士 無 新 0
3,789 山本剛(43) (元)衆院議員秘書 諸 新 0

板橋区
定数:5立候補者:10 開票終了

得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 33,835 鎌田悦子(48) 党都女性局次長 公 新 1
当 31,201 宮瀬英治(44) (元)ベネッセ社員 立 社 現 3
当 29,767 木下富美子(54) (元)博報堂社員 都 現 2
当 25,703 松田康将(44) 都議会党参与 自 元 2
当 25,027 徳留道信(69) 党都委員 共 現 3
24,066 河野雄紀(51) (元)板橋区議 自 元 1
13,091 前田順一郎(46) 公認会計士 維 新 0
6,788 橋本久美(51) 公認心理師 無 新 0
902 太田雅一(62) 契約社員 無 新 0
836 内山美津子(69) 特定社労士 無 新 0

練馬区
定数:7立候補者:14 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 37,209 小林健二(51) 党青年局次長 公 現 4
当 35,286 藤井智教(45) 税理士 立 社 現 2
当 32,963 戸谷英津子(57) 党地区常任委員 共 社 現 2
当 26,341 尾島紘平(32) (元)練馬区議 都 現 2
当 25,183 村松一希(40) (元)練馬区議 都 現 2
当 20,839 柴崎幹男(65) 党総支部会長代行 自 現 3
当 20,460 山加朱美(67) (元)都監査委員 自 元 5
19,695 池尻成二(66) (元)練馬区議 無 立社ネ 新 0
17,718 小川佳子(53) (元)練馬区議長 自 新 0
17,119 若旅啓太(31) (元)和気町議 維 新 0
3,669 松田美樹(34) (元)新宿区議 諸 嵐 新 0
3,368 成田遼介(29) 自営業 無 新 0
1,344 岩江志朗(61) 理学療法士 無 新 0
959 須沢秀人(67) わくちん党党首 嵐 新 0

7798チバQ:2021/07/12(月) 11:52:44
足立区
定数:6立候補者:11 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 34,223 後藤奈美(34) (元)会社員 都 現 2
当 29,756 発地易隆(45) 都議会党参与 自 元 2
当 29,365 薄井浩一(61) 党都労働局長 公 現 2
当 28,423 高島直樹(71) 党都幹事長 自 現 6
当 28,365 斉藤真里子(46) (元)会社員 共 現 2
当 27,493 中山信行(62) 党都副幹事長 公 現 5
18,698 和田愛子(36) 銀行員 立 新 0
15,309 馬場信男(60) 学校法人副理事長 都 現 1
7,996 末武あすなろ(36) (元)劇団員 れ 新 0
3,924 松丸恭子(49) 准看護師 諸 新 0
3,383 松浦克行(52) 会社経営 諸 新 0

葛飾区
定数:4立候補者:13 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,725 北口剛士(46) 党都役員 公 新 1
当 24,498 和泉尚美(59) 党都議団幹事長 共 現 3
当 23,063 米川大二郎(53) (元)葛飾区議 都 現 2
当 22,404 平田充孝(47) (元)葛飾区議長 自 新 1
16,595 舟坂誓生(73) 党総支部副支部長 自 現 2
15,443 岩崎孝太郎(39) 弁護士 立 ネ 新 0
4,283 小川優太(30) (元)会社員 無 新 0
2,499 中谷基志(49) 会社代表 無 新 0
1,892 根本良輔(27) 会社役員 諸 新 0
1,862 高橋淳也(41) 会社員 諸 新 0
1,497 黒瀬信明(36) 区議秘書 諸 嵐 新 0
1,326 後藤輝樹(38) SDGs党党首 諸 新 0
929 河合悠祐(40) 会社役員 諸 新 0

江戸川区
定数:5立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 43,077 竹平智春(55) (元)江戸川区議 公 新 1
当 40,061 田之上郁子(51) (元)江戸川区議 都 現 3
当 27,509 上田令子(56) (元)江戸川区議 無 現 3
当 24,960 宇田川聡史(56) 党総支部幹事長 自 現 5
当 24,827 原純子(56) 党都委員 共 新 1
24,584 大西洋平(43) (元)江戸川区議 自 新 0
20,109 よぎ (44) (元)江戸川区議 立 ネ 新 0
10,503 丸山玲子(68) (元)中学校教諭 維 新 0

7799岡山1区民:2021/07/14(水) 16:27:19
https://bunshun.jp/articles/-/47099
「菅総理とメル友です」自民女性都議43歳に経歴詐称の疑い

7月14日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および15日(木)発売の「週刊文春」では、土屋氏の「アナウンサー」という経歴を巡るもう一つの疑惑や、同じ世田谷区から4位で当選した自民党の小松大祐都議(43)を巡る不倫疑惑についても報じている。

7800とはずがたり:2021/07/14(水) 22:21:57
「菅総理とメル友です」自民女性都議43歳に経歴詐称の疑い
「週刊文春」編集部33分前
source : 週刊文春 2021年7月22日号
https://bunshun.jp/articles/-/47099?page=2

〈ご照会の名前と生年月日の人物は、ニューヨーク大経営大学院で学位をとったり、授業を受けていたりした記録はない。ニューヨーク大学の別の学部の、卒業単位に含まれない授業を2007年に受講していました〉

7801チバQ:2021/07/14(水) 23:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b2688b600d03a17558e609c20a081653994b62
都議選中に有料ネット広告 伊藤悠氏、公選法に抵触か
7/14(水) 21:54配信

497
この記事についてツイート
この記事についてシェア
共同通信

1
/
2

伊藤悠都議が選挙期間中に出していた有料インターネット広告(本人のフェイスブックより、画像の一部を加工しています)

 東京都議選で4回目の当選を果たした地域政党「都民ファーストの会」所属の伊藤悠都議(44)が選挙期間中、フェイスブックに自身の政策を訴える有料のインターネット広告を出していたことが14日、分かった。公選法は候補者が選挙期間中に選挙運動のため有料でネット広告を出すことを禁じており、同法に抵触する恐れがある。


 伊藤氏は同日、共同通信の取材に対して、有料で広告を出したことは認めた上で「政治活動および選挙運動は常に法令を順守して行っている。今後、疑義を生むことがないよう一層法令順守に努める」とコメントした。

7802チバQ:2021/07/15(木) 11:33:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/514aba506b2b4f6e6a314590de2a7da073c8d623
都民ファ除名都議への辞職勧告焦点 本人と連絡つかず
7/15(木) 6:50配信

朝日新聞デジタル
都議選投開票日前日の3日、木下富美子都議(左)のもとを激励に訪れる小池百合子知事=木下氏のツイッターから

 4日の東京都議選で改選された都議会で15日、各会派による協議会が開かれる。改選後の初顔合わせとなる場で焦点に浮上しているのが、当選翌日に無免許運転で事故を起こした疑いが発覚した木下富美子都議(54)に対して、辞職勧告決議を出すかどうかだ。都議会関係者によると、1人会派を立ち上げて、協議会への参加を求められている木下氏とは14日までに連絡がつかない状態だという。

 木下氏は広告大手の博報堂出身。2017年の都議選で板橋区選挙区(定数5)に都民ファーストの会公認で出馬し、初当選し、4日の都議選で再選を果たした。都議選前日の3日には、都民ファ特別顧問の小池百合子知事が木下氏のもとを訪れて「激励」もしている。

 木下氏を巡っては都議選翌日の5日、免許停止の行政処分期間中だった今月2日に事故を起こしていたことが発覚。都民ファにも事故を報告していなかったことが判明し、5日夜に都民ファを除名処分となった。木下氏はその後、1人会派「SDGs 東京」を立ち上げた。

 所属していた都民ファ内からも、木下氏の辞職を求める声は根強い。ある都議は「事故のことを隠して都議選を迎えたと思われており、リスク管理的に最悪だ」と突き放す。会派内では、法的拘束力はないものの、辞職勧告決議を出すべきだとの意見が強まっているという。

朝日新聞社

7803チバQ:2021/07/25(日) 19:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/45446bf1714b9b57e1539f7b3028714f174aa368
都議会議長に三宅氏 無免許事故の木下氏に辞職勧告
7/23(金) 18:05配信

53
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
今月4日の東京都議選後初となる都議会臨時会が23日開かれ、新たな議長に自民党の三宅茂樹都議(7期、世田谷区)、副議長に都民ファーストの会の本橋弘隆都議(2期、豊島区)を選出した。また、無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(無所属)の辞職勧告決議案を可決した。決議に法的強制力はない。

都議選では、33議席を獲得した自民が第一党に返り咲き、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファは自民に次ぐ31議席を確保した。臨時会で登壇した小池氏は「ともに未来を切り開く新たな都政を実現し、持続可能な都市・東京を創り上げていこう」と呼び掛けた。

木下氏については、同氏を除く全126議員が「無免許運転は明白な違法行為であり、議員としての自覚を欠く。都議会に対する都民の信頼を大きく損なった」などとする辞職勧告決議案を共同提出し、可決した。木下氏は欠席した。

木下氏をめぐっては、都民ファの公認を受けて立候補した都議選の選挙戦中に、運転免許が停止されているにもかかわらず板橋区内で車を運転し、人身事故を起こしたとして、警視庁が道路交通法違反容疑などで捜査している。

都民ファは事故発覚後に木下氏を除名処分にしたが、木下氏は一人会派「SDGs東京」を設立した。

7804チバQ:2021/07/25(日) 19:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/5965792caf6f16b352d0b4715c756318eb42e2c6
自民、都民ファ…主導権めぐり思惑交錯 23日に都議会臨時会
7/21(水) 21:07配信

産経新聞
東京都議会の次期正副議長を選出する23日の臨時会を前に、主導権をめぐる主要政党の思惑が交錯している。今月4日投開票の都議選で、自民党は第一党を奪還したものの単独過半数には届かず、協力する公明党に加え、都民ファーストの会との連携を模索する。ただ、都議選で争った都民ファへの反発は自民内でも根強く、小池百合子知事の国政復帰の可能性もあいまって、一筋縄ではいきそうにない。(植木裕香子)

都議選で自民は33議席を獲得したが、公明の23議席と合わせても過半数の64議席には及ばなかった。ある自民都議は自公主導の都政運営に向け、「同じ保守系の都民ファとの連携が必要」と指摘する。31議席を確保した都民ファを巻き込めば、安定した勢力を形成できるとの見通しだ。

ただ、都議選では小池氏が選挙戦最終日に都民ファ候補の応援に駆け付けたことで情勢が一変したとの見方もあり、都民ファに敗れた候補が少なくない自民内には「都民ファ憎し」の声もある。それだけに別の自民都議は「国政の勢力図とは逆行するが、議席を上積みした立憲民主党との連携もあり得る」と漏らす。

その立民は次期衆院選を控え、都議選同様に共産党と連携を続ける構えにもみえる。だが、ある立民都議は「都議選で共産と連携したことで、取り逃した票もある。都政を前に進められるならば、連携相手を共産に固定する必要はない。国政と都議会は別もの」と、自民との連携の可能性に含みを持たせる。

これに対し、公明都議は「立民との連携は考えにくい」と牽制(けんせい)した上でこう指摘する。「立民も国政で対決する自民と連携すれば、『ねじれ』が生じる。そう簡単にはいかない」

主要各党の思惑が複雑に絡む中、都民ファは「今後も小池氏との連携方針に変わりはない」との立場を堅持する。だが肝心の小池氏は、自公関係者が「自民、公明、都民ファの3党による過半数確保に向けた調整役を小池氏に期待しているが、動く気配はない」と嘆くように、現時点では静観している。

新しい勢力図の下で論戦が本格化する第3回定例会は、9月に開会予定だ。秋までに行われる衆院選と時期が重なれば、国政復帰もささやかれる小池氏が議会対策から距離を置く可能性もある。ある自公関係者は「小池氏が国政復帰を狙っているならば、このまま都民ファとの調整役になることを期待できないかもしれない。都議会運営は難しいものになりそうだ」と頭を抱えた。

7805チバQ:2021/07/26(月) 11:52:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/05c0ddbb2c4ceff70713cc6ccd9ff7ef7a459517
都議会の議長に自民・三宅茂樹氏 会派の新たな構成は
7/24(土) 10:21配信

朝日新聞デジタル
木下富美子都議に対する辞職勧告決議が起立総員で可決された=2021年7月23日午前11時11分、都議会

 東京都議会は23日、改選後初の臨時議会を開き、自民の三宅茂樹氏(世田谷区、7期)を議長に、都民ファーストの会の本橋弘隆氏(豊島区、2期)を副議長に選出した。三宅氏は議会後に会見し「一つの会派の意見だけで議会運営ができるということはない。会派ごとの意見、真意を捉え違いがないよう把握したい」と抱負を述べた。


 また、議会局は同日付の都議会の会派構成を発表。自民33、都ファ31、公明23、共産19、立憲15、無所属6となった。(釆沢嘉高)

朝日新聞社

7806チバQ:2021/07/26(月) 14:44:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cc02e0517a0a9f1cea7d0fcf3629c8ddb94ea78
女子の兵法・小池百合子 苦難の道 聖火が照らす
7/25(日) 9:30配信


産経新聞
【東京五輪2020】開会式が行われ、花火が打ち上げられた国立競技場=23日夜、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)

昭和39年以来57年ぶりとなる東京五輪が23日、ついに開幕した。世界最高、最強のアスリートが集結し、磨きあげた技を繰り広げる。新型コロナウイルスの影響でその勇姿(ゆうし)を目の前で見ることはかなわないが、東京大会の放映枠は前例のない7千時間に上り、少なくとも40億人が世界各地で大会を観戦することになる。8月8日までの大会期間中、コロナ対策もかね、ぜひご自宅でいつものご家族と大いに声援を送っていただきたい。

言うまでもなく、今大会はアスリートにとっても、大会準備に関わる人々にとっても、五輪史上最も過酷な道のりだった。100年に1度といわれる新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で、開催は五輪史上初めて延期され、一部を除いて「無観客」開催になった。「2020」に照準を合わせていたアスリートたちのモチベーションやコンディション、入国前からの感染対策など「通常の五輪」とは異なる負担は小さくない。苦難の道のりを忘れるかのように、鍛え抜かれた肉体と強靭(きょうじん)な精神力から繰り出す技の数々には、ただただ脱帽する。

大会準備も直前まで異例づくしだ。平成25年9月の五輪招致から安心・安全な東京大会実現に向けて、いくつもの壁を乗り越えることにご尽力いただいた全ての方々、関係自治体にあらためて感謝申し上げたい。

世界中が困難に立ち向かう今、8月24日に開幕するパラリンピックの「父」といわれるルートヴィヒ・グットマン氏が残した言葉がずしりと響く。「失ったものを数えるな。残されたものを最大限生かせ」。パラ選手は、感染症の脅威をはじめとする大きな困難に向き合いながら、自らの目標や周囲の期待を胸に厳しいトレーニングを重ねてきた。グットマン氏の言葉を体現するのは強い意志とチャレンジ精神を併せ持つからだろう。

アジア初の五輪となった昭和39年の東京大会は、開催を契機に首都高速道路や東京モノレール、東海道新幹線といった交通網などが次々と整備され、好景気をもたらした。だが、時代は変わった。いわゆる「箱モノ」や大規模整備といったハード面から軸足は移り、今大会のレガシーは有形にこだわらず、無形なものとなる。

昨年来、「未知のウイルス」の表出でたしかに世界中の人々が失ったものはとても大きい。普段通りの生活や行動は変えざるを得なくなり、日常に制約を受けることになった。だが、これまで当たり前だった「毎日定時出勤」は時差出勤やテレワークに着実に置き換わり、自らの命だけでなく、周りの大切な人々を守るための行動が進んでいる。

足元では、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」による感染拡大がみられるが、菅義偉(すが・よしひで)首相はワクチン接種について、今秋には希望する全ての人に接種を終えられるよう全力で取り組む考えを示している。来年に向けた5千万回分のワクチン確保もありがたいが、自治体などが進めている接種の勢いを止めることのないよう、100万回分でもいい。前倒しの確保をお願いしたい。

孫子の兵法にある「善く戦う者は、不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざるなり」は、新型コロナの脅威を破る機を逃さないことの重要性を教えてくれる。オリンピックスタジアムに灯(とも)された五輪の聖火が、「平和の象徴」という観点だけでなく、コロナ禍で苦難の道を歩まざるを得なくなった世界中の全ての人々にとって、前を向いていくことができるような希望の灯となることを切望している。

7807チバQ:2021/07/31(土) 23:40:45
え?桐ケ谷で葬式上げるの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/958fd747b84a0f0c23ab0434a741c7b4ff57815a
東京・小笠原村長の森下一男さん死去 72歳 村長選は9月5日
7/31(土) 10:00配信
毎日新聞
インタビューに応じる森下一男・小笠原村村長=東京都港区海岸の村東京連絡事務所で2017年12月25日、荒木涼子撮影

 東京都小笠原村の森下一男(もりした・かずお)村長が29日、結腸がんのため亡くなった。72歳。村が発表した。通夜は8月1日午後5時、葬儀は同2日午前9時半、品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。喪主は妻和子(かずこ)さん。通夜と葬儀は家族葬で営むが、1日午後6時から一般の焼香も受け付ける。今後、村がお別れの会を計画している。


 森下さんは2003年から5期18年にわたり村長を務めた。村によると、健康上の理由により任期途中の8月8日付での辞職を申し出ていた。渋谷正昭副村長が職務代理者を務める。

 村選挙管理委員会によると、村長選は8月31日告示、9月5日投開票(母島は同4日に繰り上げ投票)。【古関俊樹】

7808チバQ:2021/08/19(木) 21:28:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5353bab7724489de236e2375c3ee4c7acf16095a
木下都議、体調不良を理由にまた欠席…月額132万円支給に苦情殺到
8/19(木) 16:17配信

読売新聞オンライン
木下富美子・都議

 無免許で車を運転中に人身事故を起こした木下富美子都議(板橋区)は、18日の東京都議会臨時会も体調不良を理由に欠席した。7月4日の都議選で当選した直後に事故が発覚して以降、公の場での説明を避けたまま職にとどまっており、議会内外から強い批判が上がっている。

 木下氏は都議選期間中の7月2日に事故を起こしたが、公表せずに再選した。同23日の都議会では、欠席した木下氏を除く全都議の賛成で辞職勧告決議が可決されている。議会運営委員会の小宮安里委員長(自民)は18日、「(決議の)意が伝わっているかどうか懸念している」と話した。

 都議会局によると、木下氏にも月額計132万円の議員報酬と政務活動費が支給されており、都民らからは1100件以上の苦情などが寄せられている。木下氏を除名した都民ファーストの会側も木下氏と連絡が取れないといい、他会派からは、強力な調査権限を持つ「百条委員会」の設置を求める声も出ている。

7809チバQ:2021/08/21(土) 11:40:52
八王子市
定数:5立候補者:10 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 45,053 東村邦浩(59) 都議会党幹事長 公 現 6
当 28,490 青柳有希子(42) 党地区委員 共 新 1
当 26,004 西山賢(44) (元)八王子市議 自 新 1
当 23,132 伊藤祥広(52) 党総支部幹事長 自 現 2
当 21,786 須山卓知(40) (元)府中市議 立 社ネ 新 1
20,937 両角穣(59) 都民ファ役員 都 現 2
19,991 滝田泰彦(39) 都民ファ役員 都 現 1
8,044 滝沢景一(55) 会社役員 維 元 1
3,095 小林蓮(34) (元)陸上自衛官 諸 新 0
1,048 押越清悦(62) NPO法人理事長 諸 新 0


立川市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 20,633 酒井大史(53) 行政書士 立 ネ 元 5
当 20,470 清水孝治(55) 党総支部長 自 公 現 3
14,619 石飛香織(37) アナウンサー 都 新 0

武蔵野市
定数:1立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 26,878 五十嵐衣里(37) 弁護士 立 社ネ 新 1
14,751 鈴木邦和(32) 会社役員 都 現 1
14,706 土屋ゆう子(51) (元)衆院議員秘書 自 公 新 0
1,229 遠藤史啓(35) 会社員 諸 新 0


三鷹市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 28,112 中村洋(49) 行政書士 立 ネ 現 4
当 20,162 山田浩史(37) 弁護士 都 現 2
17,335 加藤浩司(54) (元)三鷹市議 自 公 新 0

7810チバQ:2021/08/21(土) 11:45:40
青梅市
定数:1立候補者:2 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 26,344 森村隆行(47) (元)会社役員 都 現 2
16,045 山崎勝(49) (元)青梅市議 自 公 新 0

府中市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 41,037 小山有彦(45) 明大客員研究員 無 現 4
当 23,335 鈴木錦治(65) 党総支部長 自 公 元 2
15,329 柄沢地平(32) 党地区常任委員 共 新 0

昭島市
定数:1立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 16,078 内山真吾(41) 社団法人代表理事 都 現 2
12,158 安保満(59) IT会社社長 自 公 新 0
6,820 永元香子(49) 党准地区委員 共 社 新 0

町田市
定数:4立候補者:9 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 27,006 小磯善彦(66) 党都幹事長 公 現 6
当 25,951 藤井晃(39) (元)会社員 都 現 2
当 21,445 星大輔(40) (元)町田市議 自 新 1
当 20,298 池川友一(36) 党都議団役員 共 現 2
17,000 鈴木烈(47) (元)台湾企業CEO 立 ネ 新 0
15,543 吉田勉(73) (元)町田市議長 無 新 0
14,223 松岡みゆき(59) (元)町田市議 自 新 0
13,952 今村路加(52) 社福法人理事 無 元 3
427 古田真(74) システム会社代表 諸 新 0

小金井市
定数:1立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 18,789 漢人明子(61) (元)小金井市議 無 立共社ネ 新 1
14,097 広瀬真木(39) 会社代表 自 公 新 0
8,502 辻野栄作(52) クリニック院長 都 現 1

7811チバQ:2021/08/21(土) 11:48:06


小平市
定数:2立候補者:2
氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
〇 竹井 庸子(55) (元)小平市議 立 社ネ 新 1
〇 磯山 亮(41) (元)小平市議長 自 公 新 1



日野市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 21,819 菅原直志(53) (元)日野市議長 都 現 2
当 20,520 清水登志子(58) 党地区副委員長 共 社 新 1
18,458 西野正人(61) 不動産管理会社長 自 公 現 1


西東京市
定数:2立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 21,160 浜中義豊(38) (元)西東京市議 自 公 新 1
当 18,580 桐山ひとみ(50) 新体操クラブ代表 都 現 2
16,751 石毛茂(68) 住職 立 ネ 現 4
10,534 井手重美津子(57) 党地区委員長 共 新 0


西多摩
定数:2立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 27,748 清水康子(54) 税理士 都 現 2
当 26,507 田村利光(54) 会社役員 自 公 現 2
15,077 宮崎太朗(41) (元)参院議員秘書 立 社ネ 新 0
2,126 高沢一成(47) 哲学者 無 新 0
555 角田統領(72) 会社役員 諸 新 0


南多摩
定数:2立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 29,233 石川良一(69) 都議長 都 現 3
当 24,823 小礒明(69) 学校法人常務理事 自 公 元 6
20,753 斉藤礼伊奈(42) ミュージシャン 立 ネ 現 1
11,333 上杉直(41) 党地域都政委員長 共 新 0

7812チバQ:2021/08/21(土) 11:50:33

北多摩1
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 29,386 谷村孝彦(58) 党都政策委員長 公 現 6
当 20,807 尾崎あや子(62) 党都委員 共 現 3
当 19,994 関野杜成(47) (元)都ファ副幹事長 都 現 2
19,564 北久保真道(68) 会社役員 自 元 1
15,385 鈴木恵美子(51) 幼児教室経営 立 ネ 新 0


北多摩2
定数:2立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 25,578 岩永康代(49) (元)国分寺市議 ネ 立 新
当 24,037 本橋巧(38) (元)国分寺市議 自 公 新 1
16,695 岡本光樹(38) 弁護士 都 現 1
7,689 興津秀憲(64) (元)国分寺市議 国 元 1

北多摩3
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 31,103 尾崎大介(47) (元)都議長 都 現 5
当 24,060 林明裕(60) 調布市商工会理事 自 現 2
当 21,872 中島義雄(71) 党都代表代行 公 現 7
21,518 田中智子(63) (元)狛江市議 共 社 元 1
20,069 加藤良哉(30) 衆院議員秘書 立 新 0

北多摩4
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 21,939 原紀子(55) (元)東久留米市議 共 社 現 2
当 21,202 渋谷信之(52) (元)清瀬市議長 自 公 新 1
19,893 細谷祥子(67) 社福法人評議員 都 現 1

島部
定数:1立候補者:2 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 8,907 三宅正彦(49) 都議会党政調会長 自 公 現 4
1,970 梅木健司(70) 党都委員 共 新 0



https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/togisen21

7813チバQ:2021/09/18(土) 00:28:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/88bfb1a782961cfbeeec39dc865eb739fb58f362
事故、雲隠れ、木下都議を書類送検 無免許運転と当て逃げの疑い
9/17(金) 10:45配信

朝日新聞デジタル
木下富美子都議

 東京都議選(7月4日投開票)の選挙期間中、板橋区選挙区の木下富美子都議(54)=東京都豊島区=が無免許運転で事故を起こしたとされる問題で、警視庁は17日、木下都議を自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)や道路交通法違反(報告義務違反)の疑いで書類送検した。

 同庁の捜査で、木下都議が5〜6月にも都内で計6回の無免許運転をしていたことが防犯カメラの解析などから判明。道交法違反(無免許運転)容疑でも書類送検した。捜査関係者によると、起訴を求める「厳重処分」の意見がついたという。木下都議は調べに対し、容疑をおおむね認めているという。

 交通捜査課によると、木下都議は選挙期間中だった7月2日午前7時25分ごろ、板橋区高島平3丁目の都道交差点で乗用車を無免許で運転中、後退させた際に後ろの乗用車に衝突してそのまま逃走。乗用車に乗っていた40〜50代の男女の首にけがを負わせた疑いがある。当時は、免許停止の行政処分の期間中だった。事故は男女が通報して発覚した。

 無免許運転を繰り返していた疑いも浮上した木下都議は、事故の3日後の7月5日、朝日新聞の取材に対して「(事故当日は)免停期間が終わる日を1日勘違いして運転していた。それまでは一切運転していない」などと説明していた。

 木下都議は、今回の都議選で2万9767票を得て当選。だが投開票翌日に報道で無免許事故が発覚し、所属していた「都民ファーストの会」を除名処分となり、1人会派「SDGs 東京」を立ち上げた。都議会は7月下旬、木下都議に対し、法的拘束力のない辞職勧告決議を全会一致で可決した。

 木下都議は自身のウェブサイトで謝罪し、「損ねてしまった信頼を取り戻すためにどうすればいいか、熟考を重ねてまいります」とする文章を掲載。事故発覚後は公の場に姿を見せておらず、質問時間が割り当てられていた都議会臨時会も体調不良を理由に欠席している。

朝日新聞社

7814さきたま:2021/09/19(日) 08:33:05
>>7813
このまま10月5日まで居座れば、繰上当選はなくなりますね。
(板橋区の次点は自民)

7815とはずがたり:2021/10/08(金) 19:56:36

酷い首長だなあ。。

ゴルフ場問題で杉並区長、自粛は「あくまで要請」
2021/9/15 15:40
https://www.sankei.com/article/20210915-73GJVUNX7BJQVLX4CINLBE6URI/

東京都杉並区の田中良区長が7月、緊急事態宣言中にもかかわらず区内の経済団体との会合のため公用車で群馬県のゴルフ場を訪れていた問題で、田中氏は15日の区議会で都が要請している都道府県境をまたぐ不要不急の移動自粛について「要請であって指示ではない。大人の判断で移動したのだから、糾弾されるのはおかしい」と反論した。

同日の区議会区民生活委員会で発言した。田中氏は新型コロナウイルスの感染拡大によって「区側とさまざまな団体との議論の機会が極端に少なくなっている」とも述べ、問題視された団体との会合について「なんの躊躇(ちゅうちょ)もなく、やるんだったら全面的に協力しますと言った」と明かした。

7816とはずがたり:2021/10/18(月) 18:37:39

都議選で際立った立・共「接近」、国民反発でかすむ野党共闘…[政治の現場]決戦の足音<7>
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210722-OYT1T50322/
2021/07/23 05:00

 衆院選の前哨戦となった東京都議選では、立憲民主党と共産党の「接近」が際立った。

 6月初め、立民の東京14区総支部が発行した機関紙号外に、党本部は騒然となった。「緊急対談」と銘打たれ、衆院東京14区から出馬予定の元衆院議員・木村剛司と、共産の都議選候補予定者の対談が写真付きで掲載されたのだ。

 「お前、何考えてんねん」

 立民選挙対策委員長の平野博文は、衆院議員会館の自室に木村を呼び、どなりつけた。「手塚さんの許可はとってあります」。木村は都連幹事長で衆院議員の手塚仁雄の名前を出した。

 手塚は都議選で、立民空白区の共産候補を支援するよう、都連所属議員に呼びかけていた。自らも共産系の週刊紙で、共産党都委員長の田辺良彦と対談し、「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。

 「衆院選全体のことを考えろ。東京だけ勝手にやるな」。立民幹事長の福山哲郎は、手塚に電話で苦言を呈したが、動き出した流れは止まらなかった。

 都議選告示日の6月25日、木村は対談した共産候補の出陣式でマイクを握った。「市民と野党の共闘が深化した戦いだ」と訴え、候補者を「私たちの希望」と持ち上げた。一部の共産候補者の事務所には、「必勝」と大書された手塚のため書きが掲げられた。



 「野党共闘と言われるが、野党連携だ。共産との連立はない」

 いつもは冗舌な立民代表の枝野幸男だが、共産との関係については歯切れが悪い。

 最大の支援団体である連合は、労働問題を巡って、共産と激しく対立してきた歴史を持つ。党綱領で、日米安全保障条約の破棄や天皇制廃止をうたう共産と近づき過ぎれば、保守票を失いかねない。

 一方で、衆院の各小選挙区で「1万5000〜2万」と言われる共産票は捨てがたい。共産が小選挙区の候補を降ろし、立民を支援してくれる効果は計り知れない。実際、都議選では共産が底力を見せつけ、立民の15議席を上回る19議席を獲得。連合東京が支援した国民民主党の候補者4人は全員落選した。

 「連合東京が担いだ国民は何議席とった? 『リアルパワー』は何なのかを見ないと」。立民国会対策委員長の安住淳は、都議選から一夜明けた5日、連合東京をこき下ろし、共産をたたえた。

 党内では共産を支援した木村らの処分を求める声もあったが、都議選後、立ち消えとなった。「連合の組織力は弱体化している。都議選でうちの力が分かったはずだ」。共産幹部は胸をはる。


 共産との接近による副作用は表面化している。

 連合は15日、衆院選に向けて立民、国民両党と政策協定を結んだ。当初、3者協定を目指したが、立民の共産への接近を嫌う国民が拒み、同じ文書を個別に両党と交わす、いびつな形となった。インターネットでのライブ配信も直前で中止された。

 「都議選で立民が共産と連携し、我が党や連合で混乱が起きた。立民さんには総括してほしい」。国民代表の玉木雄一郎は締結式で迫ったが、枝野は何も答えなかった。

 野党内で遠心力が働く枝野が目を付けたのが、消費税だ。

 「消費税は5%への時限的な減税を目指します」。6月15日の衆院本会議で、枝野は唐突に打ち出した。消費減税は国民や共産も主張しており、6月上旬には、れいわ新選組代表の山本太郎らが作る超党派の研究会も減税案をまとめていた。もともと枝野は消費減税に慎重だったが、野党結集の「旗印」にできると踏んだようだ。

 しかし、十分な党内議論を経ていない突然の表明に、戸惑いの声が漏れた。枝野が当初、「選挙公約ではなく、政権として実現する」と述べたことも、混乱に拍車をかけた。「『ボトムアップの政治を実現する』なんてよく言えたものだ」。立民関係者は憤る。

 今月11日、枝野は大分市を訪れ、「自社さ」政権で首相を務めた村山富市と面会した。97歳となる村山に、枝野は「先生がお元気なうちに、リベラルな政権をつくります」と誓ったが、政権構想や政権の枠組みは、ぼやけたままだ。(敬称略)

維新は「是々非々」独自路線
 立憲民主党が主導する野党共闘に加わらず、独自路線を進むのが日本維新の会だ。国会では政府・与党に「是々非々」の立場をとり、反対ではなく法案修正などを求める場面が多い。

 党所属衆院議員は10人ながら、次期衆院選では100人擁立の目標を掲げる。党勢拡大に向け、期待を背負うのが新型コロナウイルス対応で全国区の知名度を得た大阪府知事の吉村洋文副代表だ。

 18日の兵庫県知事選で推薦した新人が勝利するなど、発祥の地・大阪を含む関西圏での存在感は強い。ただ、吉村氏も応援に入った4日の東京都議選では、13人を立てながら、当選は1人と低迷した。

7817とはずがたり:2021/10/27(水) 21:02:25
【速報】小池都知事が入院 “過度の疲労”のため 1週間程度入院か
https://www.fnn.jp/articles/-/260399
2021年10月27日 水曜 午後8:38

東京都の小池知事が過度の疲労で静養が必要になったとして、都内の病院に入院したことが
わかった。

東京都によると、小池知事は過度の疲労が取れないため都内の病院に1週間程度入院するということだ。入院中は武市副知事が代理を務める。

小池知事は今年6月にも入院している。

7818チバQ:2021/11/09(火) 13:19:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a1291ffacdf1a05ea78994144f7b7c6bef35dbc
登庁の木下富美子都議、議員活動継続を表明 正副議長と面会 
11/9(火) 13:13配信

毎日新聞
報道陣の取材に応じる木下富美子都議=東京都新宿区の都議会で2021年11月9日午後0時13分、黒川晋史撮影

 無免許運転で人身事故を起こし、自動車運転処罰法違反容疑などで書類送検された木下富美子・東京都議(55)が9日午前、問題発覚以来初めて都議会を訪れ、約4カ月ぶりに公の場に姿を見せた。体調不良を理由に欠席が続いていた木下氏は同日正午ごろ、都議会の正副議長に面会し、議員活動を続ける考えを説明した。

 木下氏は面会後、報道陣の取材に応じ「このたびの私の行動により多くの方々にご迷惑をおかけしていること、大変申し訳ないと思っています」と述べた。一方で「都議会での2回の議員辞職勧告決議を重く受け止めているが、『続けてほしい』との声もいただいている。失われた信頼を取り戻すことは大変難しく、厳しい道のりになると覚悟しているが、これからの議員活動の中で一つ一つ答えを導き出させていただきたい」として、議員辞職はしない考えを示した。

 議員報酬については、受給済みの約192万円について、既にNPO法人などの団体に寄付したとしている。木下氏は同日午後、委員を務める公営企業委員会に出席する見通し。

 木下氏は7月の事故発覚後、所属していた地域政党「都民ファーストの会」を除名され、都議会で2度の辞職勧告決議を受けた。しかし、ホームページで「償うべき償いを行い、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたい」と議員活動を続ける意思を表明していた。

 捜査関係者によると、木下氏は免許停止期間中だった7月2日朝、板橋区の交差点で無免許運転して後続車に衝突。後続車の男女に軽傷を負わせ、そのまま逃走したとして、9月に自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)と道路交通法違反(事故不申告など)の容疑で警視庁に書類送検された。【斎川瞳】

7819とはずがたり:2021/11/13(土) 17:31:05
政界では小池の引退は公然の秘密というか既定路線?

https://twitter.com/Ichiro_leadoff/status/1459119980318912519
山本一郎(Ichiro Yamamoto)ネコの顔
@Ichiro_leadoff
肺がんだったとして、引っ張って1月辞任、2月都知事選って流れなのかな

どうであれご無事ご健在を願う他ないが
午後8:24 ・ 2021年11月12日・Twitter Web App

https://twitter.com/katakorinaoshi1/status/1459096450592215041
沙和
@katakorinaoshi1
『私たちは東京都知事の座を維新でお預かりしたい。東京と大阪、東西の知事を維新でお預かりできたら、思い切ったことができる。』

都民の皆さん、気をつけて!!

維新の会・馬場幹事長が語る党勢拡大の野望 「小池百合子都知事の座を預かりたい」
dot.asahi.com
維新の会・馬場幹事長が語る党勢拡大の野望 「小池百合子都知事の座を預かりたい」〈dot.〉
 先の衆院選で公示前の約4倍の議席を獲得した日本維新の会。公示前の11議席から41議席まで伸ばし、26人の新人を当選させた。さっそく国民民主党との連携を表...
午後6:51 ・ 2021年11月12日・Twitter for Android

7820チバQ:2021/11/13(土) 19:33:02
"東京都・黒沼靖副知事が小池百合子都知事の近況を報告「テレワークでやりとりしてる」 : エンタメ報知 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン" https://www.yomiuri.co.jp/culture/hochi/20211111064-OHT1T51091/

"小池知事は今どこに? 首都・東京のトップが2週間以上不在の異常(澤章)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/ac0d3a253ce15b1db9329671ae09653750feb1bd
小池百合子都知事は今、どこで何しているのか?  もはや誰ひとり気にしていないかもしれないが、都政ウオッチャーとしては看過できない。6月下旬に続く2度目の過労入院が10月下旬に報じられ、11月2日に退院が報道されたものの、東京都の公式ホームページでは、小池知事の動静はほとんど伝えられていない。自宅で静養を続けてテレワークで公務に復帰する、とされているが、その痕跡は皆無といっていい。 コロナ禍の真っ最中に…小池都知事は退職金3500万円を得ていた  実際、退院後に開かれた「知事と区市町村長の意見交換会」では、冒頭、就任したばかりの副知事から「知事は自宅にて静養中。副知事が代理を務める」と挨拶があっただけである。さらに、8日からは来年度予算編成に向けた各団体からのヒアリングが始まったが、このウェブ会議にも小池知事の姿はなく、筆頭副知事がその場を仕切っていた。  小池知事は依然として「入院中」と見紛うばかりの雲隠れ状態なのである。 ■出たがり知事がなぜ出てこない?  そもそも、区町村長との意見交換も団体ヒアリングも、小池知事にとっては、秋の一大イベントのはずだ。  コロナ前は、5分〜10分程度の出番のために区市町村長や団体代表らをわざわざ都庁に呼び、自らのパフォーマンスに利用しているとしか思えないような場面もあった。交わされる意見の内容は事前にお膳立てされ、原稿を読むだけの空しい会議なのだが、小池知事にしてみれば、区長や市長、団体のトップとにこやかに挨拶を交わすツーショットをメディアがカメラに収めてくれればそれでよかった。  そんな「美味しい」機会を小池知事は今回、完全にパスした。不可解だ。考えてみれば、テレワークを強力に推進していた小池知事である。自宅にいても常識的に考えればリモート参加など朝飯前ではないか。それすら「しない」「できない」のであれば、余計な疑念がわき上がってくる。入院と自宅静養の理由は本当に過労だけなのか。そう考えるのが人情というものである。 ■週末の決算特別委員会も欠席か  本人の健康状態もさることながら、首都・東京のトップの不在が2週間以上続いていること自体、異常である。前代未聞といっていい。平時なら副知事たちに日常業務を託せば済む話だが、収まっているとはいえ東京は未だコロナ禍にある。第6波への備えは大丈夫なのか。仮に今、首都直下地震が発生したら都庁の司令塔は機能するのか。公共の場での凶悪事件、テロ行為など、いつ起こっても不思議ではない。つまり、小池知事の不在によって、東京には危機管理の大穴がぽっかり口を開けているのだ。この無責任さを過労のひと言で見過ごしてはいけない。  さて、小池知事の動向を推し量る絶好の機会がこの週末にある。12日の決算特別委員会全局質疑だ。これまで決算特別委員会に知事の出席はなかった。副知事と局長が出席して開催されていたのだが、ここ数年、与党・公明党の強い要請で小池知事自らが出席している。  さて、この場に小池知事は現れるのか。もし欠席となれば、小池知事は公明党の要請も無視して20日間近く公衆の前に姿を見せないことになり、いよいよもって健康状態が危ぶまれる。首都・東京の権力の空白は何を意味するのだろうか。小池知事の動向から目を離してはいけない。 (澤章/東京都環境公社前理事長)

7821チバQ:2021/11/13(土) 19:34:55
"【小池百合子】小池知事「過労」入院で飛び交う政界引退説…それでも探られる国政復帰と“女帝”の腹の内|日刊ゲンダイDIGITAL" https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296755

7822チバQ:2021/11/13(土) 19:35:32
「過度の疲労」により小池知事が入院した。都の発表によると、1週間程度の静養が必要という。7月の都議選直前にも「過度の疲労」で9日間入院したが、選挙最終盤に公務復帰。最終日に“子飼い”の「都民ファーストの会(都ファ)」候補の事務所を巡っただけで、1ケタ台と目された劣勢を挽回し、議席を31まで伸ばした。永田町からは「また、何か仕掛ける前触れか」との声も上がっている。



「とはいえ、都ファが国政進出を目指して立ち上げた『ファーストの会』も衆院選での候補擁立を断念しましたからね。何かを仕掛けるにも材料がない。そのため、『相当深刻な症状では』との声もあり、『政界引退』の臆測も飛び交っています」(永田町関係者)



 小池知事は最近、登庁する機会がめっきり減少。会見でせき込むことも多くなった。首都東京のトップとして最大のイベントだったオリパラは閉幕。現状はコロナも落ち着いており、「もはや、都政への関心を失っているのでは」(都政関係者)という声すら上がる。

��本当に元気がない?(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

����

■副知事交代は都政の総仕上げ

「小池知事は25日付で、4人いる副知事のうち職位が1、2位の2人を一気に交代させ、周囲を驚かせました。新任の潮田勉氏は財務局長を経験した辣腕。小池知事はコロナ対策で都の『貯金』をほぼ使い果たし、批判を浴びましたから、潮田氏に財政健全化をやらせる気でしょう。その上で、自分は『次のステージ』に進む気ではないか。小池都政の“総仕上げ”に向かいつつあるようにも見えます」(同)


 まさか小池知事は“知事ブン投げ”を視野に入れているのか。確かに今、辞めれば悲願の「国政進出」の目もかすかに出てくる。

「あり得るとしたら、来夏の参院選で東京選挙区から出馬、というウルトラCです。そもそも、ファーストの会設立は、小池知事の国政進出を見据えた“プラットホーム”です。都ファの都議は今も来夏の参院選で候補者擁立を狙っている。ファーストの会が候補擁立できる状況になれば、そこに小池知事が乗っかることは十分に考えられます」(永田町関係者)

 入院しても心配より腹を勘繰られるのは機を見るに敏な“女帝”だからこそ。果たして次の一手はあるのか。

7823チバQ:2021/11/19(金) 11:53:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d3b88a6b3939ab2ad315639410defe98a29da67
小池都知事「重病説」「辞任説」吹き飛ばせるか 21日公務復帰の舞台裏
11/19(金) 11:30配信

2
この記事についてツイート
この記事についてシェア
東スポWeb
小池都知事(東スポWeb)

 取りあえず公務復帰だが…。過度の疲労で入院し、退院後はテレワークをしていた小池百合子東京都知事が21日に公務復帰となるが、何を話すかに注目が集まっている。小池氏をめぐっては重病説や辞任説など臆測が先行していた。都民ファーストの会関係者は「発信が何もなかったことで臆測を呼んでいた。本人がしっかり説明するのが大事だ」と疑惑払拭を求めた。

【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事

 東京都によると小池氏は21日の全国知事会に出席するために登庁する。同会はオンライン形式で行われる。

 小池氏は10月27日に過労により入院し、今月2日に退院。その後はテレワークをしているとされていたが、姿を見せないことから“重病説”が取りざたされるなど臆測を呼んでいた。18日には一部報道で「肺の疾患で辞任を検討している」と流れた。

 都民ファーストの会関係者は「永田町や自民党が出どころの小池氏に関する情報がこれまで正しかったことはない。密約説とか国政転身とか結局なかったじゃないですか。自民党の某都議がペラペラと適当なことを話しているとも聞きましたよ。小池氏のことを彼が知っているわけないでしょ。私だって病気だとか辞任だとか聞いていない」とうんざりした様子で語った。

 実際は退院の翌週からテレワークを開始。都幹部によると、オンラインで副知事らを中心に報告や指示などのやりとりを続けていたという。

 都によると、小池氏は体調が回復し、医師から通常通りの公務が可能との診断を受けた。本格復帰に当たっての記者会見などを開くかどうかは今後検討する。

 しかし、病気や辞任の可能性を否定しきれない面もある。なぜなら小池氏が何も話していないからだ。「これまで小池氏が何も発信していなかったので健康不安説が出ることは仕方がないこと。21日はぜひ本人がぶら下がり取材に応じるなどして説明をした方がいいと思います」と、前出の関係者は小池氏自らが健康不安説や辞任説を吹き飛ばすべきだと訴えた。

 突然の公務復帰には都庁の焦りもあったとささやかれている。都政関係者は「急に公務が設定されたのはやはり辞任説の報道があったからでしょう。小池氏というより、都庁が打ち消しのために動いたのではないか。復帰はFNNが『独自』と打って報道しましたが、担当記者に関係者が耳打ちしたのでは?」と指摘した。

 都のトップがいつまでも表に出てこないままでは体裁が悪いという事情もあるだろう。

「知事周辺がこれまで何のフォローもしてこなかったのも気になります。本人のコメントを出していれば、臆測は防げたはず」(前出の都政関係者)

 小池氏は今年6月22日にも同様に過度の疲労から入院し、同30日に退院。その後も東京五輪・パラリンピック開催や新型コロナウイルス対策などの懸案が相次ぎ、記者会見やモニタリング会議などで、せき込む場面がたびたび見られていた。

 いずれにせよ小池氏本人が21日に何を話すかが重要。都議選の時のように“小池マジック”で周囲を驚かせるのか、それともやはり…なのか。

東京スポーツ

7824チバQ:2021/11/23(火) 08:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-_politics_local_5SCL3RJLTJP6BG2XRD4RQ6AF2Q.html

小池氏「最後通告」無免許運転・木下都議辞職
2021/11/22 20:45産経新聞

小池氏「最後通告」無免許運転・木下都議辞職

都議辞職を表明、謝罪会見に臨む木下富美子東京都議=22日午後、東京都庁内(春名中撮影)

(産経新聞)

22日に記者会見を開いて東京都議を辞職した木下富美子氏をめぐっては、7月の都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こしていたことが再選後に発覚した後、議会への長期欠席を続けるなど混乱が長期化した。だが、今月に入り東京地検が道交法違反罪で在宅起訴したほか、〝生みの親〟でもある小池百合子知事からも厳しい声が上がるなど、包囲網は着実に狭まっていた。

木下氏に対し、都議会はこれまで2度にわたり辞職勧告を決議。一方、木下氏は今月9日、正副議長との面会のため4カ月ぶりに公の場に姿を現したものの、それ以外は再三の呼び出しに応じず、欠席を続けた。一部の都議は、強制力のある「除名」手続きに入るよう強硬に主張した。

「都民の苦情も寄せられている。今の状況を理解できない人ではないので、自ら出処進退を正していくと確信している」

小池氏は21日昼、木下氏について、報道陣の取材にこう述べた。小池氏は木下氏が以前所属した地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問。小池氏の言葉が、事実上の最後通告となったとみられる。

ただ、議会が長期間にわたり木下氏の〝居座り〟を許した形となり、ある都議は「議員は有権者の負託を受けており、本来身分は保障されるべきだが、木下氏の行動は想定外で禍根を残した」と語った。

7825チバQ:2021/11/23(火) 15:03:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211122k0000m040271000c.html木下富美子氏「仕事したいのにできない理不尽あった」 都議会批判
2021/11/22 21:13毎日新聞

木下富美子氏「仕事したいのにできない理不尽あった」 都議会批判

都議会議長に辞職願を手渡す木下富美子都議(左)=東京都庁で2021年11月22日午後7時49分、小川昌宏撮影

(毎日新聞)

 無免許運転を繰り返したとして道路交通法違反で在宅起訴された木下富美子東京都議(55)は22日、都庁で記者会見し、議員辞職すると表明した。同日付で都議会議長宛てに辞表を提出し、許可された。木下氏はかつて所属していた地域政党・都民ファーストの会の特別顧問を務める小池百合子都知事に相談し、辞職を促されたと明らかにした上で「順法精神が弛緩(しかん)していたことは申し訳なく、猛省している」と陳謝した。

 木下氏は問題発覚後、体調不良を理由に本会議や所属委員会を欠席。9日に都議会を訪れ、約4カ月ぶりに公の場に姿を見せて報道陣に議員活動を続ける意欲を表明した。しかし、都議会は議員辞職勧告を全会一致で2度決議しており、他の都議らが反発して所属委員会が開かれないなど、混乱が生じていた。

 木下氏は「免許停止期間中の運転はあってはならない」と陳謝する一方、女性活躍といった政策実現のために議員活動の継続を目指したとした。「辞職勧告決議には法的拘束力がなく、(刑事事件は)推定無罪が保障されている。都議として仕事がしたいのに、仕事ができない理不尽な現実があった」と話し、都議会側の対応に強い不満をにじませた。同席した木下氏の弁護士も「学校や職場のいじめの構造と同じ」と議会側を批判した。

 小池知事とは会見前の午後2時ごろ、面会したことを明かした。小池知事からは「いったん引いて交通事故の解決に専念してはどうか。これで人生が終わるわけではない。再出発する時は相談に乗る」との助言を受けたとし、「支援者の方々と改めてお話しし、知事のご助言も踏まえて深く考え、職を辞する決断に至った」と述べた。

 会見を聞いた都議の一人は「『理不尽』という認識に絶句した。有権者に選ばれた我々の総意として出された辞職勧告決議の重みをわかっていない。理不尽なのは、都民への説明責任も果たさずに議会活動を続けようとした木下氏自身だ」と批判。別の都議も「都議会の対応への批判はお門違いだ」と憤った。【黒川晋史、竹内麻子、斎川瞳】

7826チバQ:2021/11/23(火) 15:04:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_AC7V4VL5FVOONNAKWRHOFBHHLI.html無免許人身事故の木下都議、辞職を表明 「順法精神欠けていた」
2021/11/22 20:03産経新聞

無免許人身事故の木下都議、辞職を表明 「順法精神欠けていた」

無免許運転で人身事故を起こし都議辞職を表明、謝罪する木下富美子東京都議=22日午後、東京都庁内(春名中撮影)

(産経新聞)

7月の東京都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(55)が22日、都庁で記者会見を開き、辞職を表明した。木下氏は同日付で議長宛てに辞表を提出し、「順法精神が欠けていたことは猛省している。申し訳なく思っており、有権者におわびする」と述べた。

記者会見に先立って小池百合子知事に事情を説明したことも明らかにしたうえで、「『ここはいったん退いて事故の解決に専念したらどうか』といわれた。親身に話を聞いていただいてありがたい」と語った。

辞職を決めた理由として、4カ月ぶりに姿を見せた今月9日の都議会の委員会を挙げた。木下氏は出席する意向を示したが、他の都議は「参加を認めれば議員として認めることになる」と出席を拒否し流会に。「十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩んだ」と説明した。

木下氏は都議選の期間中に板橋区内で無免許運転で人身事故を起こし、公表しないまま再選された。発覚後は体調不良を理由に都議会の本会議や委員会を欠席し続けた。この間に受け取った議員報酬は団体に寄付したと説明したが、詳細は明かさなかった。

7827チバQ:2021/12/13(月) 11:42:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/e199fd403d89584d1cf7923c8b62fbb84bba2ff0
【点描・永田町】木下都議辞職と「女帝復活」の“闇”
12/12(日) 18:31配信

時事通信
会見する木下富美子氏=11月22日、東京都新宿区の東京都議会

 今年7月の東京都議選の期間中に無免許運転で事故を起こしながら当選し、都議会の度重なる辞職勧告決議にも抵抗し続けた木下富美子都議がようやく辞職したが、騒動の余波はなお収まらない。

【写真】三宅茂樹東京都議会議長に辞表を提出する木下富美子都議

 木下氏の辞職決断に深く関わったとされる小池百合子都知事が、過度の疲労による療養から復帰した直後の辞職劇だったからだ。永田町では「木下氏は小池氏の操り人形で、“小池劇場”復活に利用された」(自民党幹部)との声も広がり、辞職の際の木下氏の無反省とも見える言動も含め、都議会の年末審議での小池氏への責任追及につながっている。

 木下氏については、5〜7月に無免許運転を7回繰り返したとして、東京地検が11月19日に道路交通法違反で在宅起訴。これを受けて木下氏は同22日夜、都議会議長に辞表を提出、許可された。都庁で記者会見した木下氏は「交通法規に対する順法精神が弛緩(しかん)していた」などと神妙な表情で謝罪。その一方で、在職中の活動を都議会各党が認めなかったことを「いじめの構造と同じ」(同席した弁護士)などと身勝手な自説を展開、「辞職は裁判での実刑判決を避けるための方便で、すべては小池氏のシナリオ通り」(自民都議)との“疑惑”を拡大させた。

 木下氏は大手広告代理店在職中に、当時環境相だった小池氏が仕掛けた「クールビズ」キャンペーンに参画。その後、小池氏が立ち上げた政治塾に入り、2017年7月の前回都議選に小池氏の支持母体の地域政党「都民ファーストの会」から出馬、当選した「小池知事の子飼い」(都民ファ幹部)だ。木下氏は辞職表明会見でも、直前に面会した小池氏から「いったん退いて、事故の解決に専念したらどうか」と促され、都議辞職の手続きを取ったと経緯を説明。これが、「4カ月以上も辞職拒否を続けた木下氏が、ボスの命令で一転して辞職するという小池劇場の演出」と受け止められた。
◇自民の繰り上げ当選阻止の策謀説も
 小池氏は都議選中の6月に続き、衆院選終盤の10月末に「過度の疲労」を理由に再入院。11月2日の退院後も自宅療養を続け、同21日に公務に本格復帰した。この間、政界では「重病による知事辞任説」がまことしやかに流布されたが、小池氏は復帰後の会見などで「いいかげんなことを言うなよと思っている」と一笑に付し、健在ぶりを誇示。木下氏の進退については、都議会での2回の辞職勧告決議や、都民からの苦情集中により「都政の停滞が懸念されている」と指摘した上で、「彼女自身が(進退を)決することを私は確信している」と、思わせぶりな表現で辞職を促したことをにおわせた。

 ただ、木下氏の辞職への経過を振り返ると、都議選中の「無免許運転“ひき逃げ”事件」が露見した時点で、「なぜ小池氏が即時辞職を求めなかったのか」(自民都議)という疑念は消えない。都議選直後の7月5日に木下氏を除名処分とした都民ファも「その後は知らぬふり」(同)に見えた。その理由を、都議会関係者は「木下氏が当選から3カ月以内に辞職し、次点の自民候補が繰り上がるのを防ぐためだ」と解説する。

 ここに来て一部週刊誌が、木下氏が都民ファの選対関係者に「自民党が(次点繰り上げを狙って)辞職キャンペーンを張っている」などとするメッセージを送信していたことを暴露。しかも、小池氏が木下氏との協議を始めたのは10月半ばとされる。だからこそ、「小池氏があえて木下氏の辞職を引き延ばし、自らの公務復帰と同時に引導を渡して“女帝の権威”を見せ付けた」(都議会長老)との臆測が広がるわけだが、当事者が認めない限り「真相は闇の中」(同)となりそうだ【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」12月6日号より】。

7828とはずがたり:2021/12/27(月) 22:17:02

東久留米市長選挙 新人の富田氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211227/1000074307.html
12月27日 06時54分

任期満了にともなう東京・東久留米市の市長選挙は26日、投票が行われ、新人の富田竜馬氏が初めての当選を果たしました。

東久留米市長選挙の開票結果です。
富田竜馬、無所属・新、当選
1万5922票。
細谷祥子、無所属・新
1万2820票。
篠原重信、無所属・新
8800票。
自民党と公明党が推薦する富田氏が、国民民主党と地域政党の「都民ファーストの会」が推薦する細谷氏と共産党と社民党が推薦する篠原氏を抑え初めての当選を果たしました。
富田氏は44歳。
東久留米市の市議会議員を務め、今回、5期目の途中で初めて市長選挙に立候補しました。
富田氏は「行政サービスを一度すべて見直し、改善していく。市議会議員の経験をいかして全力で取り組んでいきたい」と話しています。

7829チバQ:2022/02/22(火) 12:28:48
312 チバQ 2022/02/21(月) 21:26:50
選ぶ写真に悪意ありすぎ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7016693e9ea4f1b270447932db8e30acff8f436d
都民ファーストの会、参院選に荒木千陽代表を擁立へ 東京選挙区
2/21(月) 20:57配信

毎日新聞
都民ファーストの会の荒木千陽代表=東京都中野区で2021年7月、竹内紀臣撮影

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、今夏の参院選で東京選挙区(改選数6)に代表の荒木千陽(ちはる)都議(39)を擁立する方向で調整を進めていることが判明した。国政進出に向けて設立した政治団体「ファーストの会」として公認する予定。都民フと東京選挙区での候補者一本化を表明している国民民主党が推薦するとみられる。

 荒木氏は衆院議員時代の小池氏の公設第1秘書を務め、2017年7月の都議選で初当選し、現在は2期目。17年9月から代表を務めている。都民フは今月、選考委員会を開いて候補者を荒木氏とする方針を確認した。小池氏と関係が深く都政と国政の橋渡し役として適任と判断したとみられる。

 都民フは衆院選前の21年10月にファーストの会を設立し、国政進出を目指したが、「選挙の日程が早まり難しい」などとして断念。同12月には参院選に候補者を擁立する方針を明らかにした上で、都内での地盤強化を期待する国民民主党との意見交換会をスタートさせ、連携に向けた協議を進めていた。【竹内麻子】312 チバQ 2022/02/21(月) 21:26:50
選ぶ写真に悪意ありすぎ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7016693e9ea4f1b270447932db8e30acff8f436d
都民ファーストの会、参院選に荒木千陽代表を擁立へ 東京選挙区
2/21(月) 20:57配信

毎日新聞
都民ファーストの会の荒木千陽代表=東京都中野区で2021年7月、竹内紀臣撮影

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、今夏の参院選で東京選挙区(改選数6)に代表の荒木千陽(ちはる)都議(39)を擁立する方向で調整を進めていることが判明した。国政進出に向けて設立した政治団体「ファーストの会」として公認する予定。都民フと東京選挙区での候補者一本化を表明している国民民主党が推薦するとみられる。

 荒木氏は衆院議員時代の小池氏の公設第1秘書を務め、2017年7月の都議選で初当選し、現在は2期目。17年9月から代表を務めている。都民フは今月、選考委員会を開いて候補者を荒木氏とする方針を確認した。小池氏と関係が深く都政と国政の橋渡し役として適任と判断したとみられる。

 都民フは衆院選前の21年10月にファーストの会を設立し、国政進出を目指したが、「選挙の日程が早まり難しい」などとして断念。同12月には参院選に候補者を擁立する方針を明らかにした上で、都内での地盤強化を期待する国民民主党との意見交換会をスタートさせ、連携に向けた協議を進めていた。【竹内麻子】

7830チバQ:2022/04/12(火) 20:18:39
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ4D53SRQ4DUTIL02F.html
自民公認の元都議を書類送検 都議選の選挙ポスターに虚偽記載容疑
2022/04/12 15:56朝日新聞

自民公認の元都議を書類送検 都議選の選挙ポスターに虚偽記載容疑

昨年7月の都議選で鈴木隆道・元都議が掲示した選挙用ポスター。「自民党目黒唯一の候補者!」との記載がある=関係者提供

(朝日新聞)

 昨年7月投開票の東京都議会議員選挙でうその情報を選挙用ポスターなどに記載したとして、警視庁が、目黒区選挙区から立候補し落選した鈴木隆道・元都議(71)=自民党公認=を公職選挙法違反(虚偽事項公表)容疑で東京地検に書類送検していたことが、関係者への取材でわかった。送検は5日付。

 関係者によると、鈴木元都議は同選挙区でほかにも自民党公認の候補者が1人いるにもかかわらず、区内に掲示した選挙用ポスターや選挙公報に「自民党目黒唯一の候補者!」との虚偽の記載をした疑いがある。

 鈴木元都議は朝日新聞の取材に、「自民党目黒総支部と一緒に考えたポスター。目黒総支部が都連に対して公認申請を出した唯一の候補者が私だった。問題ないと思っていた」と話した。もう一人の自民公認候補は総支部の申請がなかったが、都連が公認したという。

 都議選で鈴木元都議は1万3509票を集めたが落選。もう一人の自民公認候補も落選した。(高嶋将之、山口啓太)

7831チバQ:2022/06/13(月) 23:55:25
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E4%B8%8B%E5%96%84%E8%A1%8C
栗下善行

2009 都議選・千代田区当選(民主党)
2013 都議選・北区落選(維新)
2017 都議選・大田区当選(都民ファースト)
2021 立憲入党 都議選出馬せず
2022 参院選立憲比例

7832チバQ:2022/10/08(土) 09:44:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/42270a0bd6bb548ac2ff6205f6a9c30bf098950c
都民ファ3議員造反、小池知事の求心力に影響 英語テスト巡る条例案に賛成
10/7(金) 21:29配信


32
コメント32件


産経新聞
東京都庁=東京都新宿区(福島範和撮影)

英語スピーキングテストを都立高校入試に活用しないよう求める条例案を巡っては、小池百合子知事を支える「都民ファーストの会」は会派として反対する方針を確認していた。7日の採決で賛成に回った同会議員3人と、欠席した同会の別の議員2人は、所属する会派の意向よりも自身の支援者らの声を優先したとみられ、今後の小池氏の求心力にも影響を与えそうだ。

立民議員らは拍手

7日午後、立憲民主党などが提出した条例案の賛否を問う記名投票による採決で、都民ファの議員3人は「賛成」の白票を投じた。真っ向からの「反党行為」にあたり、立民の議員らは拍手を送った。

都民ファの結束を呼びかけるように党のイメージカラーである緑のスーツを着て投票の様子を見守っていた小池氏の表情は終始、硬いまま。採決の結果、自民党や公明党などによる反対98票、立民などの賛成21票で否決されたが、小池氏はその後の記者会見で都民ファ議員の造反について問われると、「今、会派の方で対応しているということなので、見守っていきたい」と言葉少なだった。

条例案に賛成した3人は報道陣に対し、「(中学生を持つ)保護者らの『(スピーキングテストの活用は)おかしい』との声に寄り添って決断した」などと賛成に回った理由を説明。「おかしいことを変えるのが『東京大改革』で、都民の声を届けるのが都民ファーストの精神」と、都民ファ執行部への不満も漏らした。

3議員を除名処分

都民ファの滝口学都議団幹事長は報道陣に「極めて残念。会派がまとまりきらず、責任を感じている」と釈明。都民ファは3人の除名処分を決定し、本人に伝えた。3人はスピーキングテストの活用中止に向けて発足する超党派の議員連盟に参加し、立民などとの「共闘」を続ける方針だ。

都民ファ内の混乱ぶりについて、都政関係者は「小池知事は7月の参院選で応援した側近を当選させられなかった。人気低下が顕著な知事のもとでは選挙を戦えないと思って行動したのではないか。『終わりの始まり』だ」と話した。(植木裕香子)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3193a910ad84fd8e0c647e633e6d4f1b1cb65c6
都民ファ「造反行為」で3人処分へ 都議会・スピーキングテスト条例案に賛成で
10/7(金) 22:18配信


23
コメント23件


TOKYO MX
エラーコード:1001100
ご利用の環境では映像を視聴できません。
映像視聴における推奨環境はこちらをご確認ください。
TOKYO MX

 東京都議会が10月7日、閉会しました。この日採決された「スピーキングテストに関する条例案」に賛成した所属議員3人を造反行為だとして、都民ファーストの会は3人を処分する方針を示しました。

 都議会で立憲民主党などは、英語のスピーキングテストを2023年度からの都立高校入試の“評価に加えない”ようにする条例案を提出していました。一方、都民ファーストの会はこの条例案に反対していましたが、都民ファーストの会に所属する田之上都議・桐山都議・米川都議の3人は条例案に賛同し、この日の本会議で行われた採決で賛成しました。これを受け、都民ファーストの会の滝口学幹事長は「党の方針に背いて賛成の票を入れた」として3人を処分する方針を示しました。報道陣の取材に応じた滝口幹事長は「いわゆる造反をしたということなので当然、処分についても慎重に考えなければならない話だと思っている」と述べました。

 また、他にもこの条例案に賛同していた都民ファーストの会の議員が2人いましたが、体調不良を理由に本会議を欠席しました。都民ファーストの会は欠席したこの2人についても処分を検討しています。

7833チバQ:2022/10/14(金) 00:05:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c25b5ae1d706573317688164b9b3a20f67218b9
都民ファーストの会、荒木千陽代表が辞任へ 参院選落選で引責か
10/13(木) 16:26配信


毎日新聞
都民ファーストの会の荒木千陽代表=東京都中野区で2021年7月、竹内紀臣撮影

 地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽氏(40)が12日、ツイッターで10月中に辞任する考えを明らかにした。元都議の荒木氏は7月の参院選に東京選挙区で立候補したが、落選していた。


 荒木氏は自身のツイッターで「今月代表を辞任し11月党パーティーでは(新代表の)お披露目にしたい」と投稿。代表の継続を望む嘆願書もあったが、都議会などの動きを感知して対応できる現職の議員が代表を務めるべきだとの考えも示した。

 都民フの都議の一人も荒木氏が近く辞任することを認めた上で「参院選の結果を受けての引責だが、(支持してくれた)区市議らに恩義があると言っていた。来年の統一選のある程度の準備を代表として責任を持ってこなし、一区切りした段階での辞任を決めたのだと思う」と話した。

 荒木氏は東京都の小池百合子知事の秘書を約6年務めた後、2017年の都議選で初当選。同9月から都民フ代表を務めてきた。国政転身を目指して今年の参院選に東京選挙区で立候補。都民フの特別顧問でもある小池知事が全面的に支援し、選挙戦では連日、並んで演説をしたが、同選挙区で10番目の約28万4000票にとどまった。【竹内麻子】

7834チバQ:2022/10/19(水) 15:07:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d66cd9036834e0e1c63652689f129f113eb3ea0
中3英語スピーキングテストで大モメ!都ファ「造反処分」の舞台裏
10/19(水) 12:00配信

FRIDAY
会見を開いた、都民ファを除名された3議員

小池百合子東京都知事が特別顧問を務める、都民ファーストの会(以下、都ファ)が大きく揺れている。所属議員の「除名騒動」と「代表の辞任」が並行して発生するという未曽有の事態に見舞われているのだ。

【画像】小池都知事「豪華クルージングパーティ」に「そりゃ詐欺だよ」の声…なぜ?!

「即刻除名処分は想定していなかった。資格のない代表によって主導された除名処分はおかしい。撤回を求める」

10月13日、都ファから除名処分を受けた3名の議員が「処分の無効・撤回を求める」として、会見を開いた。登場したのは桐山ひとみ都議(52・西東京市)、田之上郁子都議(52・江戸川区)、米川大二郎都議(54・葛飾区)の3名。弁明書には、「荒木ちはる氏は、都民ファーストの会の代表ではない」「新しい代表を選任して、党の執行部を刷新すべき」「居座り許してはならない」など、都ファの荒木千陽代表(40)への厳しい言葉が並んだ。一体何が起こったのか。

ことの発端は、都議会を舞台に紛糾していた、現中学3年生の都立高入試に民間の英語スピーキングテストの結果を加算するか否かを巡っての議論だ。「加算すべき」というのが都議会自民党、都議会公明党。都ファも賛成の立場をとっていた。

これに対し、都議会立憲民主党や東京維新の会は反対し、スピーキングテストの結果を入試の評価に加算しないようにする条例案を、10月7日の本会議に提出。この条例に、都ファの議員3名が賛成票を投じた。

党の方針に従わなかった結果、3人には都ファからの除名処分が下ったわけだが、これに異を唱えるために開いたのが、冒頭の会見である。強引に除名処分を決めた荒木代表に対して「代表の資格なし!」と強い言葉で批判し、「資格がない代表らが主導したこの除名処分は無効」と訴えたわけだ。

「政策を巡る争いでもあるが、実態は都ファ内政局で、荒木氏の締め付け型の党運営に不満を持っていた議員の積もり積もった怒りが爆発したという側面もある。築地移転問題をはじめ、当初は事務総長として厚遇されていた小島敏郎氏が、次第に政策提案だけでなく党運営にも介入するようになっていた。これに違和感を覚えた荒木氏と距離が生まれ、冷遇された結果、実質職を解かれていた。それに疑問をもった人たちが、スピーキングテストの件を機に、意を決してクーデターのような形で引き起こした造反劇だと見なしている」(都ファ都議)

荒木氏は今年7月の参院選東京選挙区に出馬したが、10位で落選。小池都知事が一緒に都内を駆けずり回ったにもかかわらず、れいわ新選組の山本太郎代表の半分の得票数しか得られず、無所属の乙武洋匡氏にも及ばなかった。その責任の見直しもせず、締め付け型の運営をしたことが、「いつまで代表顔でいるのだ」という今回の騒動へとつながったわけだ。

どうやら、この「反荒木派」の結束は固いようだ。本誌は、「造反劇」の起こった7日の本会議後、四谷駅近くの居酒屋で、反対票を投じた桐山氏をはじめ都議会議員ら7名が小島氏を囲み、「激励会」のような食事を共にした姿をキャッチしている。

居合わせた客の証言によると、桐山氏は深い緑色のシャツ姿で、天ぷらや軍艦巻きを頬張りながら、こう不平を漏らしていたという。

「(英語のテストの)スピーキングどうこう(の問題)じゃない」
「執行部がムカつくんだよ」

その不平に合わせるかのように、参加者からは「年内に何とかしたかった」「タイミングとしては、いまここがチャンスだった」という声が上がったという。

同席した6人の男女は次々に頷いていたという。田之上都議は子どもの看病のためにこの会を欠席したが、保坂真宏都議(48・台東区)、森愛都議(45・大田区)の二人も参加していた。同条例の共同提案者に名を連ね、条例案に乗ろうとするも寸前でとどまった二人だが、「体調不良」を理由に7日の本会議を欠席し、採決を投じなかったにもかかわらず、なぜかこの食事会では旺盛な食欲を見せていた、との証言も。

他に元都議で、「都議の取りまとめ役」といわれる木村基成氏を含め、6名は大いに盛り上がり、「執行部批判トーク」に花が咲いたという。

ここにいた面々が、今後は都議会の「台風の目」となるのだろうか。13日の会見で、桐山氏にこの会合の目的について尋ねると、「怒りや不満、抑えていた感情が出ていたと思います」「愚痴をこぼすこともあった」と認めつつも、「小島さんと何かを企んだものではない。中3の子を持つ親でもあり、スピーキングテストは平等ではないために声をあげている。(議会や党を)混乱をさせたい、という意図はさらさらない」と述べた。

7835チバQ:2022/10/19(水) 15:08:22

さて、この「異議申し立て会見」の効果があったのか、荒木代表はこの会見の直後の17日に党代表を辞任した。「参議院選での落選の責任を取る」のが表向きの理由のようだが、今回の造反劇が決断に影響を与えたことは間違いないだろう。

荒木代表の「居座り」を批判していた3人からすれば、この代表辞任は願ったりかなったりというところか。しかし、11月下旬に英語スピーキングテストが実施されることは決まっているのに、その直前にこんな騒動が起きたことを、有権者はどう見るだろうか。

当初から「スローガンだけでやりたいことが見えない」と言われ続けた都民ファーストの会。このドタバタ劇を境に、変革できるのだろうか――。

取材・文:岩崎大輔

FRIDAYデジタル

7836チバQ:2022/11/14(月) 20:26:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208928
都民ファーストの会除名 3人が新会派
2022年10月19日 07時11分
 都民ファーストの会を除名処分になった桐山ひとみ、田之上郁子、米川大二郎の都議三人は十八日、東京都議会で新しい会派「ミライ会議」を結成した。都議会(定数一二七)の新たな会派構成は次の通り。
 自民三二▽都民ファ二七▽公明二三▽共産一九▽立憲一五▽ミライ三▽無所属四▽欠員四

7837チバQ:2022/11/17(木) 11:45:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a667e80ebb7faedd7fd9e1e9f56b8264ce3af307
都民ファ結束どこまで 新体制で初のパーティー 統一地方選へ正念場
11/16(水) 21:18配信


9
コメント9件


産経新聞
壇上で都民ファーストの会の新体制への支援を訴える森村隆行代表(左)=16日午後6時6分、新宿区内(外崎晃彦撮影)

東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は16日、新宿区内のホテルで政治資金パーティーを開き、森村隆行新代表が新体制の発足を報告した。森村氏らは来春に迫る統一地方選での党勢拡大を目指すが、足元は盤石とはいえず、挙党態勢を構築できるかが課題となる。(植木裕香子、外崎晃彦)

「全員野球でしっかり一致団結し、難しい問題であればあるほど闘志を燃やして前に進んでいきたい」

森村氏は集まった多くの支援者らを前にこう述べ、党勢拡大に意欲を見せた。小池氏も「新たな執行部は個性とバックグラウンドが多様性に富んでいる。それこそが都民ファーストの会の力だ」と持ち上げ、引き続きの支援を求めた。

それぞれ党の結束と新体制の能力をアピールした形だが、党内には前体制の時代から続く不満が渦巻いている。

1日に告示された代表選では、荒木千陽前代表に近い森村氏が無投票で代表に選ばれた。しかし荒木氏のもとで一部の党幹部に権限が集中してきた党運営の刷新を求める都議は、森村氏ではなく成清梨沙子都議を擁立する準備を進めていた。だが、告示当日の朝、成清氏は急遽(きゅうきょ)、出馬を取りやめた。

関係者によると成清氏が立候補に向けて動き出した10月、旧執行部側の都議が、成清氏を推薦する都議らに「党を分裂させたいのか」「小池知事の意向を直接聞ける荒木さんは(成清氏には)協力しないぞ」などと強い口調でまくしたて、成清氏の出馬取りやめを迫っていたという。

「外堀」を埋められる形となった成清氏は「森村氏なら、幅広い立場の人の意見を聞いてくれると確信した。党分裂は避けたい」として出馬を断念。立候補は森村氏一人となり、無投票で新代表が決まった。

党内融和を目指す森村氏は新体制で成清氏を代表代行に起用し、荒木氏を小池氏と並ぶ特別顧問、旧執行部の都議らを顧問に就けた。

荒木氏らの人事について森村氏は「旧執行部が培った経験は今後も党内で参考になるし、共有すべきところもある」と説明する。しかし、体制の刷新を期待した党関係者は「新体制は荒木氏ら旧執行部による傀儡(かいらい)政権」と批判する。

今年7月の参院選を巡っても、東京選挙区で立候補した荒木氏が小池氏の全面支援を受けながら敗北したことに対し、「旧執行部に対する不満は根強く、組織が一枚岩にならなかったことが原因」と指摘する声もある。

「都民ファが統一地方選で負ければ、国政復帰が取り沙汰されてきた小池氏の足場が不安定になり、求心力にも影響する。小池氏にとっても都民ファにとっても、今が正念場だ」。ある都政関係者はこう分析した。

7838チバQ:2022/11/25(金) 19:25:15
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20221125-567-OYT1T50094.html
都議2人「体調不良」で本会議欠席、夜に居酒屋で会食「体調が回復した」
2022/11/25 11:24読売新聞

都議2人「体調不良」で本会議欠席、夜に居酒屋で会食「体調が回復した」

東京都庁 【読売新聞社】

(読売新聞)

 東京都議会会派「都民ファーストの会」の滝口学幹事長は24日の議会運営委員会で、所属都議2人が10月、体調不良を理由に本会議を欠席した当日に会食していたとして謝罪した。2人には口頭で厳重注意したという。

 滝口幹事長によると、会食していたのは大田区選出の森愛、台東区選出の保坂真宏両都議。2人は10月7日の都議会第3回定例会の本会議を欠席した一方、同日夜には都内の居酒屋を訪れていた。

 本会議では、都立高入試への英語スピーキングテスト導入見送りを求める立憲民主党の条例案(否決)が採決された。2人は同僚の都議3人とともに、会派の方針に反して条例案に賛成する意向だったが、欠席で投票には加わらなかった。

 居酒屋には本会議で賛成票を投じた都議もいて、条例賛成派による会合だったとみられる。滝口氏は取材に「2人からは『体調が回復したので予定されていた会合に参加した』と説明があったが、誤解を招く行動だった」などと述べた。

7839名無しさん:2022/11/26(土) 16:16:04
https://worldshangrila.com/
桃源郷の歩き方
11月20日更新

7840OS5:2023/02/20(月) 20:03:13

https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-_entertainment_geino_T6V27FYD2JDH3G5EBI2EE4VMS4.html
へずまりゅう、豊島区議選に立候補「私には長州藩の血が流れています。若者以外の意見は聞きません」
2023/02/20 19:16サンケイスポーツ

へずまりゅう、豊島区議選に立候補「私には長州藩の血が流れています。若者以外の意見は聞きません」

へずまりゅう

(サンケイスポーツ)

元迷惑系ユーチューバー、へずまりゅう(31)が20日、ツイッターで4月の東京・東京豊島区議選に立候補することを表明した。

へずまは「東京豊島区議選に無所属で出馬します。私には長州藩の血が流れています。山口県代表としてまずは豊島区から変えていきます。若者以外の意見は聞きません。過去活躍した老人の話はどうでもよくて今国を支えている若者を主役にしたいのです」と決意を表明。「今月26日12時から池袋駅東口で演説をします」とアナウンスした。

へずまは21年、参院議員の辞職に伴う山口選挙区補欠選挙にNHK党から出馬して落選している。

7841とはずがたり:2023/03/06(月) 20:33:03
山田加奈子都議、東京・北区長選に出馬表明「区長の役目は私自身が担うべきだ」
2/23(木) 21:31配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/68088c2b5f9752b7648dd8523d327f0145736141
52
コメント52件


スポーツ報知
北区長選への出馬を表明した山田加奈子氏

 東京都北区選出の自民党・山田加奈子都議が23日、北区の北とぴあで会見を開き、4月23日投開票の統一地方選・北区長選に無所属で出馬することを表明した。自民党北区支部などの推薦を受ける

 山田氏は区議4期や都議を2期務めた実績を掲げ「東京都で学んだこと、都議会で実行してきたこと、そのことを北区政に持ち帰り、行政改革をスピード感をもって行うことができれば新しい北区を作ることができると確信している」と声を張り上げた。会見では7つの政策を示し、「生まれ育った北区、大好きな北区を変えるために、区長の役目は私自身が担うべきだ」と力を込めた。

 北区長選にはアイドルグループ「光GENJI」の元メンバー・大沢樹生氏、現職で6選を目指す花川與惣太(よそうた)氏、北区議の駒崎美紀氏も出馬を表明している。

報知新聞社

7842OS5:2023/03/29(水) 16:48:36

1954:OS5:2023/03/16(木) 23:32:30
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235263?rct=tky_loc23
鈴木晶雅都議が大田区長選出馬へ
2023年3月8日 07時04分
 統一地方選で行われる東京都大田区長選(四月二十三日投開票)で、自民党都議の鈴木晶雅さん(64)が七日、無所属で立候補すると表明した。自民党都連が推薦を決めている。
 都庁で記者会見した鈴木さんは「にぎわいと温かさあふれる区政を目指していきたい」と出馬の動機を述べた。政策では、学校給食の無償化や出産費用の負担軽減などの子育て支援のほか、整備が進む新空港線沿線地区の街づくりの推進や、駅周辺の防犯対策の強化を進めるとした。
 鈴木さんは大田区議を三期十年務めた後、二〇〇三年の都議選で初当選し現在六期目。
 四期目の松原忠義区長(80)は昨年末に引退を表明。区長選への出馬表明は鈴木さんが初めて。(渡辺真由子)



1976:OS5:2023/03/29(水) 11:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7275072cbb6a5154b097e8dc18b1dee3e901fa72
79歳の江東区長、健康理由に引退へ 自民、都議の長男に出馬要請
3/29(水) 7:30配信

朝日新聞デジタル
報道各社への取材に応じる東京都江東区の山崎孝明区長=2023年3月14日、江東区役所、野田枝里子撮影

 東京都江東区の山崎孝明区長(79)が、4月16日告示の区長選への立候補を取りやめ、健康を理由に今期限りで引退する意向であることがわかった。長男の山崎一輝都議(50)が3月27日にあった集会で明らかにした。孝明区長は5期目を目指して立候補予定だった。

 自民党の同区議によると、自民区議は全員一致で28日、一輝氏に区長選へ立候補を要請すると決めた。一輝氏は28日、取材に「重く受け止めているが、まだ決めていない」と話した。

 27日の集会は孝明区長の支援者向けの決起集会で、出席した区議によると、区長は欠席し、一輝氏がその場で「区長は健康上の理由で政界を引退する」と明らかにした。区長は体調不良で病院に搬送されて入院したとも話したという。

朝日新聞社


1978:OS5:2023/03/29(水) 16:47:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239385
来月の大田区長選 森愛都議が出馬へ
2023年3月22日 07時15分
 統一地方選で行われる東京都の大田区長選(四月二十三日投票)で、都民ファーストの会の森愛都議(45)が二十一日、無所属で出馬すると表明した。
 森都議は区内で開かれた集会で支援者約百五十人を前に「子どもに笑顔を届け、若い人が希望を持てる大田区をみなさんとつくっていきたい」と語った。集会後、本紙に「地域の方からの声を受け今、大田区を変えなければいけないと思った」と出馬を明言した。
 二〇〇七年に大田区議に初当選。区議三期目途中に、一六年の都議補選で民進党公認候補として出馬し落選。翌年の都議選では都民ファーストの会の公認で当選した。現在二期目。
 区長選では、四期目の松原忠義区長(80)が引退を表明。自民党都議の鈴木晶雅さん(64)と元区議の岡高志さん(47)がいずれも無所属での出馬を表明している。(渡辺真由子)

7843とはずがたり:2023/04/07(金) 22:50:08

大沢樹生氏、東京都北区長選出馬を断念 現職・花川区長陣営に合流して選挙協力することで合意
2023年4月5日 5時30分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20230404-OHT1T51190.html?page=1

 16日告示、23日投開票の東京都北区長選に立候補を予定していたアイドルグループ「光GENJI」の元メンバー・大沢樹生氏(53)が出馬を取りやめることが4日、分かった。今後は6選を目指す現職の花川與惣太(よそうた)区長(87)の陣営に合流し、選挙協力する。

 大沢氏の陣営関係者によると、若い世代からの支持を取り込み、北区に新しい風を吹かせたいという花川氏陣営の意向を受け、大沢氏が出馬をせずに花川氏を支援することで、このほど合意に至ったという。花川氏の陣営関係者も、大沢氏と手を組むことを認めた。大沢氏と花川氏は5日にそろって会見を開き、経緯などについて説明する予定だという。

 大沢氏は昨年12月に出馬表明。今回の立候補予定者の中では、最初に名乗りを上げた。表明会見では「未来に光 地域(まち)にGENKI」をスローガンに掲げ、子育て政策や区民増で歳入を増やすことなどを公約に挙げていた。大沢氏の出馬取りやめにより、区長選は花川氏のほか北区議の駒崎美紀氏(44)、自民党の山田加奈子都議(51)、飲食店経営の橋本弥寿子氏(70)の4人が戦う構図となった。

 現役市区長では最高齢の花川氏は区議3期、都議5期、区長5期の計50年以上の実績を強調。山田氏は自民党都連、公明、区内の各種業界団体からの推薦を取り付けている。駒崎氏は完全無所属をうたい、橋本氏は共産、社民、新社会党、れいわ勝手連や市民団体からの推薦を受け、選挙戦に挑む。

 ◆大沢 樹生(おおさわ・みきお)1969年4月20日、東京都生まれ。53歳。82年にジャニーズ事務所に入所。87年に「光GENJI」のメンバーとして「STAR LIGHT」でデビュー。94年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。その後は俳優、映画監督、実業家、芸能事務所社長としても活動。2018年にはプロレスにも挑戦した。

◆大沢樹生氏の出馬表明後の経過
 ▼2022年12月1日 出馬表明会見

 ▼22日 出馬表明後初の街頭演説を実施。西東京市議選に出馬した候補者の応援演説に入る

 ▼23年1月4日 北区内のライブハウスで仕事始め

 ▼27日 北区内に住民票を移す

 ▼29日 住民票を移してから初となる街頭演説をJR赤羽駅前で実施

 ▼2月17日 会見で第1弾の政策を発表

 ▼3月5日 第2弾の政策を発表

 ▼12日 決起大会を開催

7844とはずがたり:2023/04/17(月) 23:09:33
「区長のドン」死去…息子が江東区長選に出馬表明も「中学生でも読めるような漢字を読み間違う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c33893694d87779152d6f208cd23da2c38d78a8
4/16(日) 16:00配信
FRIDAY

出馬会見に望んだ山崎一輝氏

4月12日、江東区の山崎孝明区長(享年79)が膀胱がんによる急性腎不全のため亡くなった。16日が区長選告示日で、4日前の突然の訃報に江東区の政界関係者の間ではただならぬ気配が漂っている。

【写真】素晴らしいプロポーション…今井絵理子議員が「期待の美人秘書」と国会でツーショット!

山崎区長は区議や都議を経て’07年に初当選し、4期目の当選を果たしていた。5選を目指して立候補を表明したものの、3月27日、「緊急搬送された」として引退を明らかにしていた。

「都議会の首領(ドン)と畏怖された内田茂元幹事長(故人)とも密接な関係にあったと言われており、真相は定かではないが東京五輪のハコモノの建設や運営・管理、築地から豊洲への市場移転、地下鉄8号線の延伸など大きな公共事業に深く介入していたのではないかと様々な噂が上がっていた。昨年7月、あっせん収賄容疑で逮捕された榎本雄一前区議会議長とも近く、清掃業者との関係も取り沙汰されたが、急死でうやむやになってしまうだろう」(都政担当記者)

大物区長で、都政や永田町にも自身の意見を反映できた。現在、自民党の東京15区(江東区)の支部長ポストは空白のまま。前回’21年の衆院選では無所属で出馬した柿沢未途氏(52)が自民の支持候補を撃破し、追加公認されて自民党へ入党。だが、未だに自民党東京都連に所属できず、山形県連で預かりの身となっている。都連関係者が内幕をこう語る。

「山崎区長と仲が良かった都連会長の萩生田光一氏は柿沢氏に区長選での協力を要請した。過去の経緯から柿沢氏が拒むと、萩生田氏は外にも漏れる大声で、『できないんなら、15区に参議院議員を鞍替えさせてもいいんだぞ』と丸川珠代氏を示唆して恫喝。柿沢氏が承諾しないと、『15区の支部長ポストを公募で決めるぞ』とも怒鳴っていた」

12日、山崎区長の訃報の直後、長男の一輝氏(50)が区長選出馬に正式に名乗りを上げた。急死から6時間後の出馬会見だったが、一輝氏は感傷的にならず、「弔い選」という言葉を避けるような淡々とした受け答えが続いた。

「(父は)厳しい方で背中を見て育った」

と偲んだ。ただ、フライデーデジタルが追及している若洲ゴルフリンクスの私的利用について問うと、「事実ではない」「お答えは差し控える」と真摯に応じることはなかった。

区長選には、前衆議院議員(京都3区など)の木村弥生氏(57)を始めとして、共産・社民が支持する訪問介護ヘルパーの無所属新人芦沢礼子氏(60)、無所属新人の元国税庁職員猪野隆氏(58)が出馬を表明している。

有力候補とみられる木村氏は父親が東京15区で衆議院議員を務めたこともある木村勉氏(83)と後ろ盾が強力。そのうえ、木村氏とは自民党所属で支持者が重なっているという問題もある。

保守分裂となったことを報道陣から指摘されると、一輝氏は「私が正式に自民党の推薦を受けている。(木村氏とは)話したこともない」と敵愾心を覗かせた。

正式な推薦を受けているという一輝氏。しかし、事前の分析では一輝氏は分が悪いと江東区議が事情を漏らした。

「弔い選挙で同情票が一輝氏に流れるでしょうが、『3万』と目されている公明党の票は自主投票となり、大半が木村氏に流れると見られている。後ろ盾の父を失い、代替わりで離れる支援者もいる。さらに一輝氏の資質が足かせとなっている」(同区議)

学生時代は野球や陸上に明け暮れていたからか、東海大学体育学部体育学科を中退している。政治家が高学歴である必要はない。ただ、都議会で一輝氏の漢字の誤読は関係者の間ではよく知られた話だ。都議が嘆息を交えてこう語る。

「議会での漢字の読み間違いが本当にひどい。質しては『ただして』ですが『しして』、文言は『もんごん』ですが、『ぶんげん』と誤読したことがある。中学生でも読めるような字を読み間違う。質問にふりがなを入れてもらえ、とはさすがに誰も進言できない(苦笑)

周囲に頼らず、自分の言葉で表現しようとする姿勢は素晴らしいが、政治家は「言葉が命」といわれる職業。事前の下読みや公開前の確認など準備をもう少し頑張ってほしいと願うばかりだ。

取材・文:岩崎大輔

7845OS5:2023/04/19(水) 22:11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/83a5132b21a2b9a3b8e405ed0d82e3a7bf997c99
「恩を仇で返すって最低」平愛梨 夫婦で選挙応援した都議弟に不倫、DV報道で同情の声
4/19(水) 18:30配信

女性自身
Copyright (C) 2023 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.

都民ファーストの会に所属する平慶翔都議(35)のDV疑惑が4月19日に報じられた。タレントの平愛梨(38)の弟で、義兄はサッカー元日本代表の長友佑都(36)という家族関係も広く知られている平都議。そのスキャンダルが、ネットで波紋を呼んでいる。


10年以上前に高校の同級生と結婚し、2人の子どもがいる平都議。しかし「デイリー新潮」によると’20年2月上旬に出会った20代後半の男性と不倫関係に。タワマンで同棲を始めると、平都議は金属製のハンガーが歪むほど体を叩くといった暴力を振るったり、「俺の代わりに嫁を殺してきてくれ」と告げたりしたという。

いっぽう記事によると、平都議は男性について「一時期親しい関係になったという事実はあります」と関係は認めるも「生活を共にするという意味で同棲したという事実はありません」「「殺してくれ」と述べた事実もありません」と回答。また高校の同級生とは離婚したと明かしたという。

そんななか、心配されているのが姉である愛梨だ。平都議と愛梨の仲は親密で、’17年に初当選した際、愛梨はTwitterに《弟の慶翔にたくさんの声援下さった方々!! 本当に、本当にありがとうございました》と綴っていた。

さらに’21年の選挙では平都議の選挙演説に愛梨が駆けつけただけでなく、義兄の長友がサプライズで登場。そして、長友は「大切な家族です。でも弟だから来たわけじゃない。誠実な男なんです」と有権者に訴えていた。また平都議は当選時、「常に家族全員で応援してくれて『頑張れ』と言ってくれました」と感謝の気持ちを語っていたがーー。

「実は今回の報道は、愛梨さんにとって最悪のタイミング。愛梨さんは現在、第4子を妊娠中で、出産は4月下旬頃だといいます。出産間近の愛梨さんにとって、平都議のスキャンダルは大きな精神的ストレスを与えるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

そのため、ネットでは愛梨に同情する声がこう上がっている。

《愛梨さん妊娠中なのにこの記事・・事実なら弟は議員失格》
《平愛梨ちゃん、心配…彼女、今 特に大事な時期だろ…》
《平愛梨と長友が可哀想すぎる……》
《姉の知名度使って社会的地位を得たのに、その恩を仇で返すって最低だな》

7846チバQ:2023/04/25(火) 08:34:48
>>7403
>>7796
2118 OS5 2023/04/24(月) 19:16:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4S3C55R4SOXIE006.html
告示翌日に次女を出産、異色の候補がトップ当選 東京・北区議選
統一地方選挙2023

伊木緑2023年4月24日 10時10分
 23日に投開票された東京都北区議選で、告示翌日に次女を出産した日本維新の会公認の佐藤古都氏(35)が9千票超を獲得し、トップ当選した。一人でも多くの有権者に会って支持を求めるのが常識とされる選挙では、極めて異色の戦いだった。


 佐藤氏は、2020年の都議補選と21年の都議選に立候補し、落選。今回は立候補するつもりではなかったが、維新公認候補として探した同世代の育児中の女性で引き受け手が見つからず、出馬を決めたという。

 臨月での選挙に「迷いがなかったわけではない」と話す一方、「3人目も欲しいので(次の区議選がある)4年後も妊娠や出産と重なる可能性がある」と考えた。何より、「幼い子を育てている当事者の区議がいるべきだ」と思ったという。

 次女を出産した後は、スタッフが選挙カーで遊説し、自身はツイッターをこまめに更新して支持を訴えた。「出産・育児や病気、(家族の)介護があって選挙活動だけに24時間を使えない人でも立候補できる、というメッセージを出せる選挙にしたかった」と話す。(伊木緑)

7847チバQ:2023/04/25(火) 08:40:10
>>7428
2116 OS5 2023/04/24(月) 18:47:32
>>2101
https://mdpr.jp/news/detail/3714830
新藤かなさん、選挙妨害など逆風乗り越え港区議選に初当選 「逆境だからこそ燃えた」
2023.04.24 13:15
提供:Sirabee
統一地方選告示前から脅迫メールなどの選挙妨害も受けていた新藤かなさんが、東京・港区議選に初当選を決めた。

23日、4年に一度行われる統一地方選挙の後半戦の投開票が実施され、東京・港区議会議員選挙では、無所属で立候補した新人の新藤かなさんが、初めての当選を決めた。

大量の脅迫メールも

定数34名に対して57名が立候補する激戦区となった港区議選。ガーシーこと東谷義和容疑者の写真を使った選挙ポスターや「AIの立候補」を訴える候補など、多士済々な顔ぶれで話題を呼んでいた。


中でも新藤さんは、告示前の4月1日から「めった刺しにする」といった具体的な殺害方法まで予告する脅迫メールが大量に届いていたことが複数のメディアに報じられ、大きな注目を集めた。


Sirabee編集部が告示前に独占インタビューした際は、2万通の脅迫メールが届いており、強烈な逆風にもかかわらず立候補を断念せずに当選を果たした形となった。



落選運動リストにも


脅迫メールの他にも、新藤さんは編集部が確認しただけでも3つの「落選運動」リストに掲載。保守女子を標榜し、ニコニコ生放送で人気配信主であったことなどから、表現の自由をめぐる問題などで一部のフェミニストと対立することもしばしば。


採用する方向で国でも議論が始まった離婚後共同親権への支持や、外国人参政権・選択的夫婦別姓への反対といった保守色の強い政策も、批判を浴びる要因となったと考えられる。


また、2020年に実施された東京都議会議員補欠選挙にホリエモン新党から立候補した新藤さんは、、「アベノマスク」をブラジャーのようにした選挙ポスターが物議を醸したことも。


ただ、たとえそうであっても、暴力による選挙妨害は民主主義への重大な挑戦だ。



投票率が大幅アップ

23区の中でも、早々に議席が確定した品川区などと比べてかなり開票作業が遅れた港区では、深夜0時過ぎに大勢が判明。2回目の中間発表で当選が確実となり、しかも上位当選の可能性が高くなったことで陣営には拍手喝采が湧いた。


選挙については、「投票率が37%台と、前回から4ポイント近く上がっていることもよかった」と総括し、「これからも言いたいことは言っていく。とくに動物愛護関連の政策については積極的に取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。



逆境だからこそ燃えた

港区内の会場で選対メンバーと開票状況を見ながらSirabee編集部の独占取材に答えた新藤さん。


事前の妨害活動がありながらも「選挙戦が始まると街も選挙モードになり、警察やボランティアの方も協力してくれたので安心して戦うことができた」と語る。


また、「『逆境こそチャンス』じゃないですが、『やってやるぞ』という思いはありましたね」と振り返った。


選挙戦の間、同じく新人で当選を決めた斎木陽平候補とSNSで議論を戦わせる一幕も。


「斎木さんは、私のドッグラン計画に賛成してくれていますし、私も斎木さんが掲げる子育て支援の所得制限撤廃には賛成しています」と、議会では意見の近い議員と会派を組み、是々非々で課題に取り組む姿勢を見せた。



新藤かなさんの当選報告

https://twitter.com/kanashindo/status/1650165795438329856?s=20

7848OS5:2023/05/08(月) 20:51:42
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247484
元区議の奥本さんを都民ファが擁立決定 都議補選大田区選挙区
2023年5月2日 07時12分

 都民ファーストの会は一日、欠員に伴う東京都議補選大田区選挙区(被選挙数二、二十六日告示、六月四日投開票)に、元区議の奥本有里さん(46)を公認候補として擁立すると発表した。
 同区(定数七)では、四月二十四日に開票された区長選へ前都議二人が出馬し、その分が欠員となっている。公職選挙法では、定数二以上の選挙区で欠員が二人以上になった場合、補選を行うと定めている。(渡辺真由子)

7849とはずがたり:2023/05/17(水) 17:49:52
なんでこんな一寸だけずれてるのだ??

激戦の東京・足立区議選告示 統一地方選で12人落選の公明に危機感、維新動向など見どころ多数
https://news.yahoo.co.jp/articles/f03dd30e1175d6ef5eaa79403b0d25d37104f899
5/14(日) 19:36配信
日刊スポーツ

公明党候補の応援に入り支援を訴える山口那津男代表(撮影・中山知子)

 東京都足立区議選は14日、告示され、定数45人に対し64人が立候補した。4月の統一地方選で、党が現在の形になった98年以来過去最多の12人が落選する異例の事態に陥った公明党が、今回公認した13人の全員当選を果たせるのか、勢いを増す日本維新の会が議席を獲得できるのかなど見どころが多く、区議選ながら永田町の関心を集めている。

【写真】自民党候補の応援で支持を訴える元SPEEDの今井絵理子参議議員

 公明党の山口那津男代表はこの日、区内11カ所を応援に回り「1人1人の声を受け止め、解決、実現する力をもっと発揮していく。国や都、区のネットワークを生かした政策実現は公明党だからできる」と、支持を訴えた。本来は落選が少ない堅実な選挙が党の伝統で前回も候補者13人全員が当選したが、統一地方選での「想定外の地殻変動」(政界関係者)もあり、今回は全員当選へのハードルはけして低くない。統一地方選で落選した12人中、東京都内の区議選の落選者が8人にのぼった。山口氏は告示前にも足立区内で街頭演説を行うなど、テコ入れを図っており、「1人も落とせない戦い」(関係者)への危機感は相当だ。

 一方、維新は新人3人を擁立。ポスターには、知名度が高い吉村洋文大阪府知事の写真を入れて、より浸透を図る作戦だ。この日は自民候補の街頭活動に今井絵理子参院議員、立憲民主党には蓮舫参院議員が応援に入った。前回の57人を上回る候補者数で激戦となり、各党の応援にも熱が入った。共産党、国民民主党、れいわ新選組、参政党、都民ファーストの会も候補を擁立したほか、諸派、無所属の候補も立候補した。投開票は21日。【中山知子】

7850OS5:2023/05/18(木) 01:14:38
足立区長の任期が6/17までなので統一地方選の対象に織り込めない。

区長選がずれてるのは、99年に共産党区長(吉田万三)に不信任決議→議会解散(これは統一地方選で実施)→再度不信任決議可決で失職→だから。中途半端な時期に区長選が実施
で、経費削減のために議会選も区長選と同時に実施
ってことみたいでふ。

7851OS5:2023/05/19(金) 14:21:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/250420
鈴木元都議が出馬を表明 都議補選大田区選挙区で
2023年5月17日 06時49分
 二十六日告示の都議補選大田区選挙区(被選挙数二)で、元職の鈴木章浩さん(60)が十六日、自民公認での立候補を表明した。
 鈴木さんは大田区議を経て二〇〇七年に都議に初当選し、都議会自民の幹事長や政調会長を歴任。二一年の都議選で落選した。
 大田区選挙区では、都議だった鈴木晶雅区長の転身により、自民の都議はいなくなった。記者会見では「抜けた議席を死守しなくてはいけない」と強調した。
 同選挙区では、これまでに元区議の奥本有里さん(46)が都民ファーストの会から立候補を表明。元職の森愛さん(45)も無所属での立候補を表明している。(布施谷航)

7852OS5:2023/05/29(月) 19:46:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-253041.html
小池百合子都知事も、国会議員も続々「大田区」入り 次期衆院選にらみ舌戦ヒートアップ 都議補選
2023/05/29 06:00東京新聞

小池百合子都知事も、国会議員も続々「大田区」入り 次期衆院選にらみ舌戦ヒートアップ 都議補選

有権者に支持を呼びかける立候補者=26日、東京都大田区で(一部画像処理)

(東京新聞)

 公明党の東京での自民党との協力関係解消が波紋を呼ぶ中、6月4日に投開票を迎える東京都議補選大田区選挙区(被選挙数2)にがぜん注目が集まる。各党は国会議員らを次々と応援に投入。次期衆院選をにらんで力を注いでいる。さまざまな思惑が渦巻く現場を歩いた。(布施谷航、小沢慧一、岡本太、三宅千智)

◆自公に入った亀裂の影響は?

 告示日の26日、自民元職、鈴木章浩さん(60)の応援に党都連政調会長の平将明衆院議員がマイクを握った。27日には小倉将信こども政策担当相、28日には木原誠二官房副長官も駆け付けた。

 区内の男性(79)は「公明の推薦を受けられなくなった影響もあるのか」と、党の危機感を感じ取った様子。実際、鈴木さんの陣営は公明の推薦を模索していたが、公明は東京の選挙で自民候補は推薦しないことにした。

 公明都本部の関係者は「(鈴木さんが)当選できなかったら今後、自民はきついだろうね」と突き放す。次期衆院選で新設される東京26区(目黒、大田区)から立候補予定の新人も「自民にとって厳しい選挙だ」と、自らが置かれた状況を重ねていた。

 日本維新の会新人、細田純代さん(52)が出馬表明した23日の記者会見には馬場伸幸代表や柳ケ瀬裕文総務会長らが同席し、党を挙げて選挙戦に臨む姿勢を示した。告示日の応援には都内選出の衆院議員が「統一地方選では全国でも大田区でも議員を得ることができた」と党の勢いをアピールした。事務所関係者は「勢いを維持するためにも、何とか勝ちたい」。

 無所属元職、森愛さん(46)は、立憲民主と共産が支援する。告示日は、蒲田駅東口の演説会場に立民の衆院議員が並び「求められているのは野党。その先頭に立つのが森さん」などと声を上げた。共産都議も「共闘が必要だ」と党の立場をアピールした。森さんは先月、都議からの転身を目指した大田区長選で落選したが、当選した自民推薦候補との差は1万票余りだった。選挙戦は当時と同じく「市民連合」のメンバーが取り仕切り、区長選の勢いを加速させる構えだ。

 小池百合子都知事が創設した地域政党「都民ファーストの会」新人、奥本有里さん(46)が27日、JR蒲田駅前で行った演説会場には知事が現れた。知事は「ずっと都民ファーストの一員としてこれまで頑張ってきてくれた」と持ち上げた。

 都民ファが母体の政治団体「ファーストの会」は次期衆院選への参戦を模索している。陣営関係者は「(公明支持者に)選んでいただけるのであればぜひ」。亀裂が走った自公の関係がどうなるか注視している。

 諸派新人の原忠信さん(71)、無所属新人の溝口晃一さん(54)も支持を訴えた。

7853OS5:2023/05/29(月) 19:49:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/dac1987c0f0a07d084cada5c9221096ec7bec2b5
区長選のため辞任→落選した元都議が自分の補選に再出馬! 蒲蒲線への是非も180度転換の「厚顔無恥」にあきれる区民
5/25(木) 21:31配信
「悩みに悩んで、悩み抜きました」

 5月15日、都庁の記者会見室でこう語ったのは、6月4日におこなわれる東京都議会議員(大田区選挙区)補欠選挙に立候補した、もり(森)愛氏だ。所信表明で、くり返しこのように口にしたもり候補は、何を悩みに悩んだのか――。ある都政関係者が語る。

「もともと都議だったもり氏は、それを辞職して、4月におこなわれた大田区長選挙に出馬し、同じく元都議の鈴木晶雅氏に敗れました。それが、6月の都議補選に再び立候補を表明したのです。つまり、自分が辞めた議席の補欠選挙に、もう1度、出馬しようというのです」

 もり氏は、横浜市出身の45歳。リポーターや衆院議員秘書を経て大田区議を3期務め、2017年に都議に当選。2期めだった。

「もり氏は、民主党、都民ファーストと政党を渡り歩き、先日の区長選では共産党が全面的に支援をしていました。そのため、JR蒲田駅と京急蒲田駅をつなぐ新空港線(蒲蒲線)には、与党である都ファに所属していた都議時代は賛成でしたが、現在は反対の立場を取っています。

 自身の主張を180度転換してまで区長を狙い、それがダメなら都議に戻るというのは、議会や民意の軽視ではないか、という声があがっています。都議を辞めてから2カ月あまりという異例の短期間での再出馬について、有権者への説明が求められています」(同前)

 この都政関係者が気を揉むように、SNSでは、もり氏の姿勢に批判が寄せられている。

《もり愛は都議辞職して区長選で落選して、都議再出馬。しかも、民主→都民F→無所属→立共と、もはや無茶苦茶。》

《今回都議補選でもり愛が都議に戻ったところで、また4年後の区長選に出るんでしょ。大田区民のための選挙をおもちゃにしないでもらいたい。》

 国会議員の場合、公職選挙法(第87条の2)で、「国会議員を辞した者は、自分が辞めたことで生じた欠員についておこなわれる補欠選挙の候補者となることができない」(要約)ことが定められている。

「選挙には多額の公費が投入され、所管する地方公共団体にも、大きな負担がかかります。公選法には、地方議員に関する規定はないのですが、『区長がダメだったからやっぱり都議に』という、厚顔無恥な態度に非難が集まっています。普通は、所属する政党が『待った』をかけるのですが、もり氏は無所属であるため、こうした事態が発生しました」(同前)

 本誌はもり氏に、自身が都議を辞めたことでおこなわれる補欠選挙に出馬すること、区長選に落選してすぐ補欠選挙に出馬することについて批判があることや、蒲蒲線についての立場を変えたことについて、質問状を送った。

 もり氏からは「誠意を持って回答させていただきます」と返信があったものの、「この動画がすべて」ということなのだろうか、フリージャーナリストが撮影した、都庁での会見の動画のURLが送られてきたのみだった。

 会見で、もり氏は、今回の出馬については「多くの批判があることは覚悟していたが、区長選で掲げた政策を、多くの区民のみなさまにご支持をいただいた。お寄せいただいた期待を、(次の区長選がおこなわれる)4年後まで放置することはできない」と語っている。

 また、蒲蒲線については「都議としては、やる必要があるのではないかという思いで(賛成に)署名したが、当時から一貫して、大田区民の税金で作るべきではない、と訴えてきた。ブレていない」と語っている。

 5月19日におこなわれた決起集会で、もり氏は夫から「愛ちゃん、補選に出るのはダメだよ。ダサいよ」と言われた話を披露したという。もり氏の思いは、有権者に届いているのだろうか。

7854OS5:2023/05/29(月) 19:52:04
都民ファ新人の奥本有里氏(46)=国民民主推薦 21年都議選落選
自民元職の鈴木章浩氏(60) 21年都議選落選 >>4715-4721とか
維新新人の細田純代氏(52)
無所属元職の森愛氏(46)=立民、共産支援 21年都議選当選(都ファ)→離党→区長選落選>>7853
無所属新人の溝口晃一氏(54)
諸派新人の原忠信氏(71)


https://news.yahoo.co.jp/articles/dac1987c0f0a07d084cada5c9221096ec7bec2b5

衆院選の前哨戦? 大田区で都議補選が告示 元職2人と新人4人が2議席を争う
2023年5月26日 21時03分
候補者の演説を聞く有権者ら=26日、大田区で
候補者の演説を聞く有権者ら=26日、大田区で

 東京都議補選大田区選挙区(被選挙数2)が26日、告示され、元職と新人計6人が立候補を届け出た。次期衆院選を見据えた各党の思惑が交錯。公明党との間に亀裂が入った自民党、首都圏での勢力拡大を狙う日本維新の会、立憲民主党と共産党が支援する無所属、小池百合子都知事が創設した地域政党・都民ファーストの会の各候補者らが舌戦をスタートした。投開票は6月4日。
 立候補したのは届け出順に、都民ファ新人の奥本有里氏(46)=国民民主推薦、自民元職の鈴木章浩氏(60)、維新新人の細田純代氏(52)、無所属元職の森愛氏(46)=立民、共産支援、無所属新人の溝口晃一氏(54)、諸派新人の原忠信氏(71)。
 公明との東京での選挙協力が解消された自民は、党所属国会議員や都議らがフル回転する。維新は都議会の2議席目の獲得を目指し、東京の足場づくりの重要選挙に位置づける。
 共闘する立民、共産は「市民連合」による選挙戦で幅広い支持を訴える。都民ファは小池都政の一翼を担う立場をアピールし、知事の支援も受ける。
 子育てや教育支援、大田区のまちづくりなどが争点。補選は、都議2人が4月の大田区長選に出馬するため辞職したことに伴う。(布施谷航)

7855OS5:2023/05/30(火) 21:20:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_7UCFYRNLK5O3VC2NWZZVTOE6UQ.html
都議補選、自公協力解消どう影響 6月4日投開票 維新の勢いも占う
2023/05/30 20:14産経新聞

都議補選、自公協力解消どう影響 6月4日投開票 維新の勢いも占う

足を止めて候補者らの訴えに耳を傾ける人たち=30日午後、東京都大田区のJR蒲田駅前(外崎晃彦撮影)

(産経新聞)

6月4日に投開票を迎える東京都議補欠選挙(大田区選挙区)は欠員の2議席を巡り、新人と元職の計6人による熱戦が繰り広げられている。公明党が自民党との都内での協力関係解消を決めて以降初めての選挙となり、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中で自民候補の戦いに影響があるのかや、統一地方選で伸長した日本維新の会の勢いが続くのかなど、注目点の多い選挙戦となっている。

「何とか勝ち抜いていきたい。われわれの本当の底力が試される選挙だ」

選挙戦中、唯一の日曜日となった28日、大田区内の商店街で自民元職、鈴木章浩氏(60)の応援に立った同党の平将明衆院議員は自公関係の現状に触れながら、聴衆らに一層の支持固めを求めた。

自公が選挙協力を行った令和3年の都議選では、公明は自らの候補を立てない選挙区で自民候補を支援。大田区選挙区では公明も候補を擁立し、自民候補に推薦は出さなかった。

だが、補選は公明が候補を立てず、子育ての取り組み強化や中小企業支援などを訴える鈴木氏サイドは当初、公明の支援取り付けを模索。その最中に国政に端を発する問題で自公関係にひびが入り、自民単独で臨む選挙戦となった。

陣営関係者は「これまでの都議選を考えれば、もともと公明の推薦は見込めなかった」と話すが、補選は今後の国政選挙の行方を占う「試金石」ともなり、自民都連関係者は「支援してもらえるに越したことはなかった」と肩を落とす。

一方、4月の統一地方選で近畿のみならず、都内でも大きく議席を伸ばした日本維新の会。大田区選挙区ですでに都議1人を擁するが、統一選の余勢を駆り、議席の上積みを目指す。

今回擁立したのは新人で地元の町工場経営者、細田純代氏(52)。工場の経営危機を乗り越えた手腕を政治に生かすと訴えており、党関係者は「これからの政治には経営感覚が必要だという党の考え方とも合致する」と話す。

補選を「衆院選の前哨戦」と位置付ける馬場伸幸代表は30日夕、JR蒲田駅前でマイクを握り、「増税に頼らない行財政改革を進めてきた」と党の実績を強調。「(細田氏は)民間の感覚で都政を元気にしていく」と力を込めた。

もともと今回の補選は、統一選で行われた大田区長選に都議2人が立候補し、欠員が生じたことを受けて実施される選挙だ。都議2人のうちの1人、森愛氏(46)は都民ファーストの会を離党して区長選に臨んだが落選し、補選に無所属で立候補した。

自身が都議を退いたことにより行われる補選に自ら出馬する森氏には批判の声も上がるが、「区長選を通して寄せられた多くの支援や声を2年後の都議選まで『無』にすることはできない」と理解を求める。

立憲民主、共産両党の支援を受け、都立高校入試の合否判定に活用される英語スピーキングテストや神宮外苑再開発などの見直しを訴える。

森氏の離党で大田区選挙区での議席を失った都民ファは元区議の新人、奥本有里氏(46)を擁立。都民ファの特別顧問を務める小池百合子知事は奥本氏を「ブレない人材、都議会に必要な人材だ」と語り、支援に力を込める。

奥本氏も「大田区から小池都政を支える」と訴え、知事との連携を強調。シングルマザーとしての経験から子育て政策の充実などを掲げる。

選挙戦で都民ファが警戒するのは、「都民ファーストの会の公認候補が森氏だと誤解されること」(都民ファ幹部)だ。森氏は都民ファの候補として過去2回の都議選で当選し、都民ファ所属議員として活動した実績もある。奥本氏は街頭活動などで自身が「都民ファーストの会の唯一の公認候補」と森氏との違いを強調する。

このほか、無所属新人の溝口晃一氏(54)と諸派新人の原忠信氏(71)も立候補し、支持拡大を図る。(外崎晃彦、力武崇樹)

7856OS5:2023/06/05(月) 11:11:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/793e1b083011ebc0a38da8f59db0aeab36282839
東京・大田区都議補選で自民議席得るも公明との選挙協力解消不安残る 維新、都民ファ議席ならず
6/5(月) 9:27配信
 都議2人の区長選出馬に伴う東京都大田区の都議補欠選挙(欠員2)が4日、投開票された。立候補した元職と新人6人のうち、区長選で敗れた無所属の森愛氏(46=立憲民主党、共産党支援)と、自民党元職の鈴木章浩氏(60)が当選した。

 今回の都議補選は、公明党が次期衆院選の東京の選挙区での協力関係解消を自民党に通告した後、初めての都内での選挙。東京都内での選挙で、自公選挙協力解消の影響が出るのか注目されていた。2021年都議選で落選した自民鈴木氏は、公明党の推薦を得られなかったが、組織を固めて返り咲きを果たした。また、森氏は区長選出馬のための都議辞職を経て、再び議席を得た形となった。

 一方、4月の統一地方選で首都圏でも勢力を拡大した日本維新の会は、擁立した新人細田純代氏(52)のもとに馬場伸幸代表も応援に入ったが、議席に及ばず3位。また小池百合子都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の新人奥本有里氏(46)は小池氏とのパイプを強調し、小池氏が2度応援に入ったものの支持は広がらず、得票数4位で落選した。3位の維新と4位の都民ファには1万票近くの差がついた。ほかの新人2人も及ばなかった。

 自民は5月の東京・足立区議選では19人を擁立しながらベテランを含む現職5人、新人2人の計7人が落選し、党内に衝撃が走った。今回は鈴木氏が議席を得たものの、早期の衆院解散・総選挙の見方も出る中で、東京都内の選挙には不安を残したままだ。

 投票率は25・33%と低調で、21年都議選の43・60%を18・27ポイントも下回った。

7857OS5:2023/06/05(月) 11:27:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/91af12c57e65660ca52fd5b4886caa9dda6807ea
都議補選大田区 無所属森氏と自民鈴木氏が当選
6/5(月) 0:32配信
都議の辞職などに伴う東京都議補欠選挙(大田区選挙区、欠員2)は4日、投開票が行われ、いずれも元職で、無所属の森愛氏(46)と自民党の鈴木章浩氏(60)が当選した。

森氏は選挙戦で、都立高校入試の合否判定に活用される英語スピーキングテストや神宮外苑再開発などの見直しを訴えた。自身が都議を退いたことにより行われた補選に出馬したことへの批判もあったが、幅広い層から支持を集めた。

鈴木氏は選挙戦で、自民都議から転身し今年4月に同区長に当選した鈴木晶雅氏との連携を強調。人口減対策や防災強化、不登校児への対応強化などを掲げるなどして、支持を集めた。

同補選には森氏と鈴木氏のほか、都民ファーストの会新人の奥本有里氏(46)▽日本維新の会新人の細田純代氏(52)▽無所属新人の溝口晃一氏(54)▽諸派新人の原忠信氏(71)-の4氏が立候補していたが、及ばなかった。

同選挙では、京急蒲田駅とJR、東急の蒲田駅を結ぶ蒲蒲線(新空港線)計画の是非、新型コロナウイルス禍からの経済再興、少子化対策、犯罪対策などが争点となった。

また、公明党が自民党と都内での協力関係を解消したことの影響や、統一地方選で見せた日本維新の会の勢いが継続するかなどが注目された。

当日有権者数は60万4906人(男29万9164人、女30万5742人)。投票率は25・33%だった。

7858OS5:2023/06/05(月) 20:13:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_K6CDZTMUNVP23G75SQMWPLMTPE.html
都議補選、自民勝利に安堵 維新敗北も「いい勝負」
2023/06/05 19:57産経新聞

都議補選、自民勝利に安堵 維新敗北も「いい勝負」

敗戦の弁を述べる日本維新の会、細田純代氏(中央)ら=4日午後、東京都大田区(外崎晃彦撮影)

(産経新聞)

4日に投開票された東京都議補欠選挙(大田区選挙区、欠員2)はいずれも元職で、無所属の森愛氏(46)と自民党の鈴木章浩氏(60)が当選した。公明党が都内での自民との協力関係解消に踏み切る中で、鈴木氏が当選を決め、自民関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。一方、4月の統一地方選で躍進した日本維新の会は議席を逃したものの、党幹部は「自民とはいい勝負をした」と手応えを語り、次期衆院選に向け、体制の構築を急ぐ考えを示した。

「今回の選挙は背水の陣で臨んだ。皆さま一人一人の力で当選させていただいた」

鈴木氏は4日夜、大田区内の事務所で当選の喜びをかみしめ、支援者らに頭を下げた。集まった自民都連関係者らは「厳しい戦いだった」と選挙戦を振り返りながら胸をなでおろした。

公明が衆院選を巡り、東京の選挙区で自民候補への推薦見送りを決め、都議選でも協力しないことを自民側に伝えた直後の補選。自民の都議や区議らは支援組織や団体に自ら赴いて支援を呼び掛け、石破茂元幹事長ら党幹部が集会に駆け付けるなど、党を挙げて臨む選挙戦となった。

都連幹部は「公明との連携解消は(選挙戦に)当然影響があった」と振り返り、取り沙汰される早期の衆院解散・総選挙を念頭に「無党派層を取り込める人は強い。それができない人は相当厳しい戦いになる」と身を引き締めた。

一方、維新は擁立した新人の細田純代氏(52)が鈴木氏に約1万票の差をつけられ、次点に終わったが、投票率が25・33%と低い中で3万票余りを得たことに、柳ケ瀬裕文総務会長(東京維新の会代表)は「支持は確実に拡大している」と自信を深めた。

低投票率となる選挙戦は無党派層が動かず、強固な支持組織や団体を持つ政党が有利とされる。柳ケ瀬氏は次期衆院選を見据え「われわれは確固たる支持基盤や組織があるわけではない。『維新でなくてはだめだ』という人を増やす努力をしなければならない」と力を込めた。

今回当選した森氏の離党で大田区選挙区での議席を失った都民ファーストの会は元区議の新人、奥本有里氏(46)を擁立。党の特別顧問を務める小池百合子知事も応援に入ったが、支持を大きく広げられなかった。

森村隆行代表は「保守改革派」のカラーが維新と重なり、票が割れたことも敗因の一つと指摘。「今の私たちの偽らざる力を示している」と振り返った。党幹部は今後の党勢拡大に向け「原点に立ち返り、無党派層の声をしっかりと拾い上げる政党にならなければいけない」と話した。(宇都木渉、外崎晃彦)

7859OS5:2023/06/05(月) 20:14:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_5D5N7CVHMZL4PL7KTPNFEZ2PUI.html
失職議員の補選再出馬、条例化で規制検討 都民ファ
2023/06/05 19:53産経新聞

失職議員の補選再出馬、条例化で規制検討 都民ファ

失職議員の補選再出馬を規制するため条例化を検討しているという都民ファーストの会の森村隆行代表(右)=5日、東京都議会(外崎晃彦撮影)

(産経新聞)

東京都議補欠選挙(大田区選挙区)の投開票から一夜明けた5日、都民ファーストの会の森村隆行代表は、都議会内で報道陣の取材に応じ、議員の失職などにより行われた今回の選挙に失職した本人が再出馬したことに触れ、なんらかの制限を設ける条例案の提出を検討していることを明らかにした。

森村氏は、失職した議員が再出馬したことについて「ルール通りなので悪いことではない」と前置きしつつも「選挙(の要因)を作った張本人は出ない方がいい。倫理観の問題として、区民にとっても違和感があったのではないか」と指摘。党内で条例化に向けた検討を進めていくとした。

森村氏によると、目指す条例は、地方議会が独自に設けている首長の多選を禁止する条例などをモデルケースにすることを想定しているという。

都民ファの都議だった森愛氏が4月23日に行われた大田区長選に出馬したため自動失職。落選後、今回の補選に無所属で出馬して当選した。

7860OS5:2023/06/06(火) 17:50:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/671800c61f14fcfedc52e95a105f1b22834b9038
都民フ、維新が苦戦 「次期衆院選の前哨戦」東京都議補選で何が
6/6(火) 10:02配信
 東京都議2人の議員辞職に伴う都議補選(大田区、改選数2)には、元職と新人の計6人が立候補。4月の区長選に出馬し当選者に約1万票差に迫った勢いのまま戦った無所属の森愛氏(46)と、公明から選挙協力を得られない中、組織票固めを図った自民公認の鈴木章浩氏(60)が当選を果たした。衆院解散もささやかれる中、各党の幹部らが応援に駆け付け、区のまちづくりなどを争点に激しい舌戦が繰り広げられた。

【写真】当選の鈴木氏 過去には女性議員にヤジで謝罪も

 「次期衆院選の前哨戦」と位置付けて代表らが応援に駆け付けた維新候補は及ばず、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」候補は4位に沈んだ。

 今回の都議補選は、統一地方選で実施された区長選(4月23日)に森氏ら現職都議2人が立候補し、欠員が出たために実施された。森氏は元々都民フに所属していたが、離党届を提出して区長選に出馬。9万票余りを得たが、次点で終わった。今回の補選では、立憲民主と共産の支援を受けた。

 一方、森氏の区長選出馬で同区の都議がゼロになった都民フは、補選で元区議の新人、奥本有里氏(46)を擁立した。小池氏も告示翌日の5月27日と選挙戦最終日の6月3日に街頭演説会場に駆け付けて「大田区の事情を私に直接伝えることのできる議員を選んでほしい」と訴えたが、票は伸びなかった。

 都議会関係者は「元々補選への有権者の関心が低い中、小池氏が応援に入っても風を起こせなかった。元職の森氏は知名度がある一方、都民フ側は森氏が党を離れた候補であることを伝えきれなかった」と語った。

 都民フ代表の森村隆行都議は5日、報道陣の取材に、同区(定数7)選出の都議がゼロになったことについて「非常に厳しい、重い結果だ」と語った。都民フは次期衆院選に候補者を立てる方針を表明している。森村氏は「近く政経塾を開きたい」と述べ、候補者擁立に向けた動きを加速させる考えを示した。【一宮俊介、高井瞳、福島祥】

7861OS5:2023/07/05(水) 21:09:31


972 :OS5 :2023/07/05(水) 21:08:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f7f0800205bb71c8e4b3e4e65720e70ba29363e
衆院東京3区に都議擁立 立民
7/5(水) 20:05配信


4
コメント4件


時事通信
 立憲民主党東京都連は5日の常任幹事会で、次期衆院選の東京3区に新人で東京都議の阿部祐美子氏(58)を擁立する方針を決めた。

 近く党本部に上申する。

 同党は松原仁・元拉致問題担当相に3区での出馬を要請してきたが、松原氏は隣接する26区から出馬するとして離党。このため候補者擁立を急いでいた。

7862OS5:2023/07/31(月) 08:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/da88ca7090384176dc763e0d9dc91ae648692211
小池氏、3選出馬「確実視」 知事任期あと1年 東京
7/30(日) 7:05配信
時事通信
記者会見する東京都の小池百合子知事=28日、東京都庁

 東京都の小池百合子知事の2期目の任期満了まで、30日で残り1年。

 2024年夏に行われる予定の知事選では小池氏の3選出馬が焦点となるが、関係者の間では出馬を確実視する向きが多い。一方で各党の候補者擁立に向けた具体的な動きは鈍い。

 小池氏は16年の都知事選で、自民、公明両党などの推薦候補らを破り初当選。再選を果たした20年の知事選では、12年の猪瀬直樹氏に次いで歴代2位となる約366万票を獲得して圧勝した。

 2期目では新型コロナウイルス感染拡大や、緊急事態宣言下での東京五輪・パラリンピックに対応。脱炭素化のため新築住宅などに太陽光パネル設置を義務付ける制度の創設も打ち出した。

 子育て支援にも注力。第2子の保育を無償化するほか、来年1月からは所得制限を設けず子ども1人当たり月5000円を給付する事業を始める。都関係者は「小池氏は24年度当初予算でも大胆な施策を打つのではないか」と語る。

 小池氏は21日の定例記者会見で3期目について「何か言わせたいのは分かるが、都政の改善などを進めていくことに注力したい」と明言を避けた。ただ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の幹部は「小池氏が出る前提で準備する」と話し、立憲民主党も「十中八九出る」(同党都議)と予測する。

 自民党は前回、都連が独自候補の擁立を模索したが断念し、自主投票を決めた。来夏に向けた動きは「何もない」(同党都議)。今春の統一地方選で躍進した日本維新の会は独自候補を立てる意向。前回都知事選では推薦候補が約60万票を獲得したが、人選を進めて東京での党勢拡大を狙い、上積みを目指す考えだ。

7863OS5:2023/07/31(月) 11:48:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/77e1bda06430f0f80f6246a7868e813cc463c2c7
3期目は? 小池百合子都知事、任期残り1年 去就を明言せず
7/29(土) 15:45配信

毎日新聞
間もなく2期目の任期が残り1年となる小池百合子知事=東京都新宿区の都庁で2023年7月28日、福島祥撮影

 東京都の小池百合子知事の2期目の任期満了まで30日で残り1年になる。2020年の知事選で歴代2位となる366万票余りを得て再選し、都議会では1期目に対立した第1会派・自民党とも一転して多くの政策で協調路線をとっている。小池氏は3期目について明言しておらず、去就が注目される。


 「コロナ禍の3年間は都民の皆さんと共に闘ってきた。その間のためてきた部分を、これからより加速度的に進めていくのが私の務めではないかと思っております」。21日の定例記者会見で、残り1年に任期が迫ったことを問われた小池氏はそう語った。3期目を目指すかとの問いには「都政の改善を進めていくことに注力したい」とかわした。

 小池氏はコロナ禍の渦中にあった20年7月に再選。1期目終盤から計4回の緊急事態宣言の発出など、3年あまりコロナ対策に追われた。緊急事態宣言のさなかに行われた東京オリンピック・パラリンピック対応にあたった21年は体調不良で公務を休んだ時もあった。だが、22年5月に2年9カ月ぶりに海外出張を再開、8月18日から訪問予定の欧州も含めて計7回行うなど、精力的に公務を続ける。

 ある自民都議は2期目の小池氏を「子ども施策など国に先んじて取り組んでいる部分は評価できる」と話す。その上で「国や区市町村と連携できないまま進めている部分がある。議会に対しても、もっとコミュニケーションを取ってほしい」と注文を付けた。

 一方、立憲民主党都議は「都政に飽きたように見える」と冷ややか。「1期目は築地市場の豊洲移転延期を表明するなど自らの主張を積極的に発信する姿が目立ったが、再選後は最初の改革志向がどんどん薄くなっている印象だ」と語った。

 ◇来夏の知事選、各党動きなし

 来夏の知事選に向けては今のところ、各党に目立った動きはない。

 小池氏の1期目の任期が残り1年となった19年ごろには、自民党都連は選考委員会を設置して独自候補擁立を模索していたが、2期目の今、そうした動きはない。

 一方、前回の知事選で推薦候補が61万票超を得た日本維新の会幹部は「きちんと独自候補を模索したい。ただ、今の段階で決まっていることはない」。

 野党の共闘をめぐっては22年10月に「選挙スタート集会」が開かれ、立憲、共産、社民各党の都組織の代表者らも出席したが、具体的な候補予定などは決まっていない。【秋丸生帆、一宮俊介、福島祥】

7864OS5:2023/08/05(土) 10:08:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71d4ad493933d05dfd029a5e8b60666c334cb47
区長選で有料ネット広告掲載 東京・江東区長、公選法抵触の恐れ
8/4(金) 20:39配信

産経新聞
江東区の木村弥生区長は4日、区内で記者会見し、初当選した4月の区長選挙期間中、木村氏を推薦していた政治団体「江東区新時代の会」がインターネット上で投票を呼び掛ける有料広告を出していたことを明らかにした。ネットで選挙運動のための有料広告を禁じた公職選挙法に抵触する恐れがある。

木村氏から依頼を受け調査した代理人の笠原静夫弁護士は、広告を出したのは陣営スタッフだったことを明らかにした上で、「公選法への抵触は否定しがたい」と指摘。木村氏も「監督不行き届きだった。大変申し訳なく思っている」と陳謝した。

笠原氏によると、動画は選挙期間中の4月16日から22日のうち5日間、動画投稿サイト「ユーチューブ」で広告として流れた。費用は約14万円で、約37万回再生されたという。

公選法では、選挙運動について「特定の候補者の当選を目的として、投票を得または得させるために直接または間接に必要かつ有利な行為」と規定し、有料のインターネット広告の掲載を原則禁じている。ただ、政党などに限り、バナー広告などの掲載は可能で、その場合も候補者の氏名などは記載できない。

問題の動画広告には「木村やよいに投票してください」とのテロップが入っており、笠原氏はネット選挙全般について木村氏への報告や相談はあったが、広告出稿は「スタッフの独断だった」と説明。広告費の支払いは、スタッフが木村氏のクレジットカードを預かって決済したという。

木村氏は会見で「私もユーチューブをよく分かっておらず、顧問弁護士に一任していた」と釈明した上で、説明責任は「果たしていると思います」と強調。その後も記者からの質問は続いたが、木村氏は公務のためとして、記者会見の途中で会場を後にした。

7865OS5:2023/09/22(金) 10:59:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa513206512dccf82482d634bc0331097291d00
都議補選に3人立候補か 自民・都ファ・立憲で選挙戦の見通し 立川
9/21(木) 19:42配信
 10月6日告示の東京都議補選(立川市選挙区、被選挙数2)は選挙戦となる見通しとなった。都選挙管理委員会が21日、3陣営が20日までに届け出書類を受け取ったと発表した。

 同補選は、当時の現職2人が9月の立川市長選に立候補したことに伴うもの。投開票は15日。2021年の都議選では立憲民主党と自民党が議席を獲得した。

 都選管や各党によると、補選の立候補予定者は、元立川市議の木原宏氏(47)=自民公認=、元同市議の伊藤大輔氏(48)=都民ファーストの会公認=、元葛飾区議の鈴木烈氏(49)=立憲公認=の3人。

朝日新聞社

7866OS5:2023/10/02(月) 11:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c30ef5bd6a8c83672f778838d18d80c18f50421
自民都連幹事長の高島都議死去
10/2(月) 10:50配信
産経新聞
高島直樹氏(高久清史撮影)

東京都議で自民党都連幹事長の高島直樹氏が死去したことが2日、関係者への取材で分かった。73歳。体調不良で入退院を繰り返していた。

昭和58年から足立区議を務め、平成9年の都議選で初当選し、6期目。都議会議長も歴任し、28年に都連幹事長に就いた。

7867OS5:2023/10/04(水) 23:19:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cfab68bd855ae9eb2aac4dff36a598c348199
自民党東京都連の高島直樹幹事長が死去、73歳…「都議会のドン」内田茂氏の後継で党本部とのパイプ役
10/4(水) 10:02配信

読売新聞オンライン
高島直樹氏(2021年2月24日撮影)

 自民党の東京都連幹事長で都議の高島直樹氏が2日午前、死去した。73歳だった。病死という。

 高島氏は足立区議を3期務めた後、1997年の都議選で初当選し、現在6期目。都議会議長を経て2016年、「都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏(昨年12月死去)の後継として都連幹事長に就任し、自民党本部と地元とのパイプ役を担った。今夏頃から体調を崩し、開会中の第3回定例会も欠席していた。

 都議会自民党の菅野弘一幹事長は取材に、「都連と都議会をつなげて都政を前に進めるためにリーダーシップを発揮してくれた」と悼み、小池知事は「東京五輪・パラリンピックに向けて多大なご尽力をいただいたほか、都政や自民党の先頭に立って引っ張ってこられた。ご冥福(めいふく)をお祈りしたい」とコメントした。

7868OS5:2023/10/08(日) 21:39:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/534230f893af84316cfffdc95b53d1c18e84750a
東京都議補選立川選挙区が告示 2議席巡り自民、都民ファ、立民の新人3氏が立候補
10/6(金) 18:42配信

産経新聞
東京都庁=東京都新宿区(福島範和撮影)

都議の自動失職に伴う立川市選挙区の東京都議補欠選挙(欠員2)が6日、告示され、元市議の木原宏氏(47)=自民党▽元市議の伊藤大輔氏(48)=都民ファーストの会▽元葛飾区議の鈴木烈氏(49)=立憲民主党-の新人3人が立候補を届け出た。議員の市長選出馬で失った議席の回復を目指す自民、立民と、党勢拡大を図る都民ファの3党の対決となり、各候補は駅頭などで有権者らに支持を求めた。

木原氏は市議に5回当選し、議長も務めた実績を強調する。地元選出の衆院議員、小田原潔氏らの応援を受け、「地域の行政課題を解決する」と話す。

伊藤氏は市議を5期務め、立川市長選にも出馬して知名度を高めた。小池百合子知事らが応援する中、「都のネットワーク作りに貢献したい」とする。

鈴木氏は元葛飾区議としての政治経験や経営者としての手腕をアピール。酒井大史市長との連携によって、「市政と都政をつなぐ」としている。

投票は15日で、即日開票される。選挙人名簿登録者数は15万5595人(5日現在)。

7869OS5:2023/10/16(月) 18:24:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb323bf55dd0a4a648d1849e693530ec737818b7
東京都議会、自民党と都民ファーストの会が27議席で並ぶ…最大会派が複数になるのは初
10/16(月) 10:15配信

読売新聞オンライン
東京都庁

 9月の東京都立川市長選に都議2人が出馬し、失職したことに伴う立川市選挙区の都議補選(欠員2)が15日、投開票され、いずれも新人で、前市議の伊藤大輔氏(48)(都民ファーストの会公認)と、出版社経営の鈴木烈氏(49)(立憲民主党公認、共産党、れいわ新選組、東京・生活者ネットワーク支持)が当選を決めた。

 当日有権者数は15万4306人。投票率は27・39%だった。

 立川市選挙区の都議補選の結果、都議会の会派構成は、自民党と都民ファーストの会が最多の27議席で並ぶこととなる。最大会派が複数になるのは初めて。

 都議会局によると、都議会では議席数の多い会派から質疑を行う慣例があり、今後の質疑順は両会派による協議で決まりそうだ。議長も最大会派から選出されるが、今月5日に自民都議が選ばれたばかりのため変更はないとみられる。

 都議会の会派構成は、自民27人、都民ファ27人、公明23人、共産19人、立憲民主15人、ミライ会議4人、無所属4人になる。

7870OS5:2023/10/16(月) 18:25:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed9e7b6050fd2c40819b7a42f0a6f301fdb65173
都議補選(立川)、都民ファ・伊藤氏と立憲・鈴木氏初当選 自民落選
10/15(日) 22:26配信

朝日新聞デジタル
東京都議補選で初当選を決め、喜ぶ伊藤大輔氏(右から2人目)ら=2023年10月15日午後10時4分、東京都立川市、太田原奈都乃撮影

 東京都議補欠選挙(立川市選挙区、被選挙数2)が15日投開票され、伊藤大輔氏(48)=都民ファーストの会公認=と鈴木烈氏(49)=立憲民主党公認=の新顔2人が初当選を決めた。新顔の木原宏氏(47)=自民党公認=も合わせた三つどもえの争いに勝利した。


 都選挙管理委員会によると、当日有権者数は15万4306人。投票率は27・39%(2021年の前回都議選は37・24%)だった。

 同補選は、9月の立川市長選に都議2人が立候補したことに伴って行われた。前回の都議選は立憲と自民が議席を得ていた。また市長選は、立憲所属だった前都議が、前自民都議を破って初当選していた。

 9月の市長選にも立候補した伊藤氏は、告示後に繰り返し応援に入った都民ファ特別顧問の小池百合子知事とともに支援を呼びかけた。

 鈴木氏は、立憲の野田佳彦元首相や蓮舫参院議員=同=らとともに支持を訴えたほか、共産党やれいわ新選組、東京・生活者ネットーワークなどからも支援を受ける「野党共闘」で挑んだ。

 木原氏は、立川市議を5期務めた経験から都と市のつなぎ役を務めるとアピール。高市早苗経済安保相や生稲晃子・自民参院議員=東京選挙区=らの応援を受けた。

【当選】伊藤大輔氏(都民ファーストの会公認) 17499票

【当選】鈴木烈氏(立憲民主党公認)      12141票

    木原宏氏(自民党公認)        12050票

朝日新聞社

7871OS5:2023/10/17(火) 14:18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3111077347582a13ebc1b65060a7c1e08dccd02
都民ファーストが自民と並び都議会第1会派に 都議補選当選で議席増やす
10/16(月) 20:04配信

産経新聞
都議会の会派構成

都議の自動失職に伴う立川市選挙区の東京都議補欠選挙(欠員2)は15日、投開票が行われ、都民ファーストの会新人で元市議の伊藤大輔氏(48)がトップで初当選を果たし、2議席目は、立憲民主党新人で元葛飾区議の鈴木烈氏(49)が、自民党新人で元市議の木原宏氏(47)との競り合いを制し初当選を果たした。これにより議会の会派構成は、都民ファが、最多の自民党の27人に並び、ともに第1会派となった。(外崎晃彦、川島優治)

同補選は、9月の立川市長選に都議2人が立候補し自動失職したことにより行われ、失った議席の回復を目指す自民、立民と、党勢拡大を図る都民ファの3党がしのぎを削る構図となった。

都民ファは、特別顧問の小池百合子知事が3回にわたり現地入りし、伊藤氏のトップ当選を後押し。来年7月の任期満了により予定される知事選や、その他の都議補選に向けて弾みをつけた。

森村隆行代表は一夜明けた16日、記者会見で、平成29年の都議選(55議席)から議席が半減してきたことに触れ「(今回の当選をもって)底を打ったのではないか。大きな1議席増となった」と期待感を示した。そして「(令和7年の)都議選本選で第1会派を取ることが目標だ」と力を込めた。

報道陣の取材に応じた小池氏も、第1会派について「都民ファーストとしてこれからも活躍していければと思う」と話した。

残る1議席を獲得した立民は、都議会では公明(23議席)、共産(19議席)に次ぐ第5会派。立川市長選に初当選した酒井大史元都議が抜けた穴を埋め、議席を再び15に戻した。

西沢圭太幹事長は「負けられない戦いだったが、(自民と)僅差の厳しい戦いだった」と振り返り、「酒井氏のあとを継ぐことを浸透させられた」と勝因を分析。知事選に向け「党の政策や方針を訴えるなど、足場固めを続けていく」とした。

一方、敗れた自民は、令和3年の都議選では33議席を獲得し、単独の第1会派に返り咲いたが、議員の死去や首長選への出馬に伴って、第1会派を維持しながらも議席を減らしていた。今回、議席回復を図ったが、立川市長選に続く敗北となった。

都議会局によると、都議会で最大会派が複数となったのは戦後初。議長は最大会派から選出されるのが慣例だが、規定ではなく、議会の質問順や委員会の委員長の選出などと合わせ、今後、両会派が協議によって決めていくとみられる。

7872OS5:2023/10/17(火) 15:45:07
3230 OS5 2023/10/16(月) 08:03:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a7bd6d4eb8232098bb304559de5a7e679c659c
自民が東京でまた敗北 立川市の都議選補選で都民ファ&立民に及ばす 9月の市長選に続く敗戦
10/16(月) 5:00配信
日刊スポーツ
東京都議補選・立川市選挙区の告示日、都民ファ伊藤大輔候補(左)の応援に入り支持を訴える小池百合子知事(2023年10月6日撮影)

 自民党が、東京の選挙で再び敗北した。

 都議2人の市長選出馬による自動失職に伴う東京都議選・立川市選挙区(欠員2)は15日、投開票され、いずれも新人で都民ファーストの会の元市議、伊藤大輔氏(48)と、立憲民主党の元葛飾区議、鈴木烈氏(49)が当選した。自民党の新人、元市議の木原宏氏(47)は落選した

【写真】笑顔を見せる小池百合子都知事(2023年6月)

 新人3人が2議席を争い「三つどもえの激戦」といわれた選挙戦。トップ得票で初当選した伊藤氏には、都民ファ特別顧問を務める小池百合子都知事も応援に入った。都議会の知事与党・都民ファの勢力に直結する選挙だっただけに「都政としっかり連絡を取れる都議会議員にいてほしい。厳しい戦いだが送り出して欲しい」と、支持を訴えた。鈴木氏には蓮舫参院議員らが応援に入り、9月の立川市長選で初当選した同党都議出身の酒井大史市長との連携を訴えた。

 木原氏にも高市早苗経済安全保障相をはじめ多くの国会議員が応援に入ったが及ばず、自民党内では、選挙結果を深刻に受け止める声も出ている。というのも自民党は、次期衆院選での東京都内の選挙区候補者調整をめぐり、連立政権を組む公明党との関係が悪化。公明党の石井啓一幹事長は今年5月、「これまでの自民党との協議において、東京における自公の信頼関係は地に落ちた」と強い調子で批判。一時、選挙協力解消に追い込まれた。

 9月4日に、選挙協力の「復活」で両党は合意したが、その前日の9月3日に投開票された立川市長選も、自民候補は立民系の酒井氏に1581票差をつけられ、敗れている。

 今回は、東京での自公選挙協力が復活した中での本格的な選挙戦。衆院解散・総選挙のタイミングが近いといわれる中、自公選挙協力の「現状」を占う上でも注目が集まっていたが、厳しい結果となった。

 今回の選挙結果によって、都議会の勢力は第1党の自民党(27議席)と、知事与党でこれまで26議席で第2党だった都民ファが1議席を増やしたことで、両党が同数の第1党となった。都民ファ幹事長の尾島紘平都議は15日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新し「立川市民の皆さまの信託を頂き、新たな仲間が加わること、心から歓迎します」と投稿した。【中山知子】

7873OS5:2023/10/17(火) 18:10:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/19cbfcf0c2943cdf261c8c9a99b6fb5d445a6568
自民、都議補選敗北に動揺「厳しい判断が下った」…公明自主投票が影響か
10/17(火) 15:57配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 15日に投開票された東京都議選の立川市選挙区補欠選挙(欠員2)で自民党公認候補が敗北し、自民内で動揺が広がっている。公明党の自主投票が響いたとみられ、次期衆院選に向けた都内の選挙協力を一度解消した両党のしこりが、依然として残っていることが浮き彫りになった。

 補選には、自民のほか地域政党「都民ファーストの会」と立憲民主党が公認候補を擁立。新人3人で2議席を争い、自民候補は91票差で落選した。自民の高木毅国会対策委員長は16日、記者団に「厳しい判断が下った。大いに反省しなければならない」と語った。

 僅差での敗北に、自民内では自主投票だった公明票の積み上げが不足していたと分析する向きが多い。今回の補選では、自公両党の地元組織で、選挙協力に関する具体的な協議は進まなかったとされる。

 立川市では、9月の市長選でも公明が自主投票で臨み、自民推薦候補が接戦で敗れた。自公両党は、次期衆院選での選挙協力を8月下旬の党首会談で復活させたが、自民都連幹部は「党本部同士で解決しても、地方議員などの現場レベルでは、感情的な対立が残っている」と語る。

 今回の補選を巡っては、自民内で「公明票の一部が都民ファ候補に流れた」との見方も出ている。公明と都民ファは、2017年の都議選で相互推薦を行った経緯があるためで、補選の結果が、公明に対する自民の疑心暗鬼も生み出している。

7874OS5:2023/11/11(土) 22:03:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/5add40f47d7594d6c798c804ac724dec8198672c
自民と公明が小池百合子都知事に接近…高い知名度、都知事選・衆院選を見据え取り込み模索
11/11(土) 6:49配信

読売新聞オンライン
 自民、公明両党が、東京都の小池百合子知事と距離を詰めている。次期衆院選や来夏の都知事選を見据え、知名度の高い小池氏を取り込んでおきたいとの思惑がある。両党は東京での協力関係の修復途上だが、小池氏の存在が新たな波乱要素となる可能性もある。

記者会見する東京都の小池百合子知事(10日、都庁で)

 「与党との連携は、都政をスムーズに運ぶ意味で必要だと思っている」

 小池氏は10日、都庁での記者会見でこう述べ、自公両党からの接近は拒まない考えを示した。

 自民側と小池氏は接触を重ねている。自民都連会長の萩生田政調会長は2日、党本部で小池氏と会い、都政の状況などを巡り意見交換した。良好な関係を築く二階俊博・元幹事長も同日、小池氏と面会した。関係者によると、萩生田氏は今春、小池氏と東京都内のレストランで会食もし、互いの出方を探り合ったとされる。

 自民が関係強化に力を注ぐのは、小池氏への警戒感が消えないためでもある。小池氏は2017年衆院選で「希望の党」を率いて政権交代を目指した。自民ベテランは「野党側の頭目として国政復帰されたらたまらない」と漏らす。

 次期都知事選で、小池氏と互角に戦える候補者擁立は困難との情勢も接近を後押しする。小池氏は出馬を明言していないが、周辺は確実視している。自民は、小池氏が知事に初当選した16年都知事選で対抗馬を立てたが敗北。20年都知事選は自主投票で臨み、小池氏は圧勝した。自民都連では、小池氏を支援する相乗り論が浮上する。

 次期衆院選は、所得税などの減税が実施される来年6月以降が有力な選択肢となっている。知事選と時期が近づけば、小池氏の存在感が高まる可能性がある。

 公明は小池氏頼みの姿勢がより鮮明だ。石井幹事長は9日、衆院選で出馬予定の選挙区内にある埼玉県八潮市での集会に小池氏を招いた。小池氏は「(国土交通相だった)石井氏の力を借りたい」と訴えた。7月には岡本三成衆院議員が、出馬する東京29区の集会に小池氏を招待した。公明関係者は「岸田首相より小池氏の方が有権者にアピールできる」と打ち明ける。

 小池氏にとっても、自身が特別顧問を務める都民ファーストの会は都議会の議席が自民と同数で、円滑な都政運営には自公の協力が必要との事情がある。閣僚経験者は「初の女性首相を目指して国政復帰するなら自民を選ぶ」とも指摘する。

 自公両党は衆院選の選挙区調整を巡って悪化した都内での協力関係の修復を進めている段階だ。都民ファの候補が出馬した10月の都議補欠選挙では、公明は自主投票を選択し、自民候補が落選した。自民内では、「公明は小池氏に恩を売るため、都民ファに票を流した」と見る向きがある。両党が小池氏との近さを競い合う事態となれば、与党内の選挙協力に影響を与える展開も生じかねない。

7875OS5:2023/11/11(土) 22:56:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/284183
東京都議補選 立川で議席獲得 都民ファが自民と並び第1会派に 小池効果?「復調の兆し」 他会派も警戒
2023年10月17日 06時41分
報道陣の取材に応じる小池百合子知事=都庁で
報道陣の取材に応じる小池百合子知事=都庁で

 15日投開票された東京都議補選立川市選挙区の結果を受け、都議会では、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の会派人数が自民党と同数で並び、第1会派へと返り咲いた。最盛期から議席を半分以下まで落としていた都民ファは「復調の兆し」ととらえている。
 「ようやく底を打ったと言っていいんじゃないかと思う」。16日、都庁で定例会見に臨んだ都民ファの森村隆行代表は、公認した伊藤大輔さんの当選を受け、晴れやかな表情を見せた。
 都民ファは、小池知事が初当選した翌17年の都議選で55議席を獲得し、第1会派に躍り出た。しかし、21年都議選では31議席にとどまり、33議席の自民に次ぐ第2会派となった。
 その後も、都立高入試の合否判定に使われる英語スピーキングテストを巡る造反や不祥事に伴う辞職などで26議席まで減っていた。一方、自民も首長選への出馬や死去などで27議席となっていた。
 都民ファが党を挙げて戦った今回の都議補選。期間中に小池知事が3回も応援演説に入り「立川からの相棒が欲しい」と支持を呼びかけた。森村代表は「知事が応援に入ると反響を感じた。知事の力はすごくあった」とし「ここから上がる方向に向けていきたい」と意気込む。
 これに対し自民幹部は「同数になった以上、細かい事務的な調整の必要はある」と冷静に受け止める。立民幹部は「第1会派のインパクトはある。都民ファを勢いづける結果では」と警戒心をにじませる。
 都議会局によると、都政史上、最大会派が複数となるのは初めて。慣例として、第1会派から議長、議会運営委員会や予算特別委員会の委員長を選出してきた。担当者は「前例がなく、その都度協議して決めていくことになると思う」と話す。
 16日現在の会派構成は自民27▽都民ファ27▽公明23▽共産19▽立憲15▽ミライ4▽無所属4▽欠員8(渡辺真由子、三宅千智)
◇都議補選立川市区開票結果
(被選挙数2-候補3)
当17,499 伊藤大輔 都新
当12,141 鈴木烈 立新
 12,050 木原宏 自新
伊藤大輔(いとう・だいすけ) 48 都新(1) (元)立川市議・立川青年会議所理事長▽東大和高
鈴木烈(すずき・れつ) 49 立新(1) 出版社社長(元)葛飾区議▽慶大院 共れネ

7876OS5:2023/11/29(水) 18:04:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1a26bdbe4396f2fd712fb0c56efbd17b13ae432
「1強」小池百合子氏の3選出馬あるのか 対抗馬浮上せず議論の停滞懸念 次回都知事選は来年7月7日投開票
11/29(水) 17:22配信
産経新聞
アラブ首長国連邦への出張を前に報道陣の取材に応じる東京都の小池百合子知事=29日、都庁

任期満了(来年7月30日)に伴う次回の東京都知事選について、都選挙管理委員会は29日、来年6月20日告示、同7月7日投開票とすることを決めた。現状、次回選挙への態度を明かしている候補者はいないが、小池百合子知事(71)が3選を目指すのか、去就が注目される。都内で関係の近い首長を誕生させ、国政与党の自民・公明との関係構築に努めるなど着実に足元を固める小池氏に対し、目ぼしい対抗馬は浮上しておらず、〝1強〟状態が続いている。

【写真】小池知事、石原慎太郎元知事の次男・良純に「都庁の職員もパパには随分鍛えられている」

「国政復帰のタイミングがつかめない以上、3選出馬は確実だろう」。複数の都幹部からは、すでにこんな声が漏れる。折に触れ「国政復帰を目指している」とささやかれる小池氏だが、内閣支持率が低迷する中、衆院選の日程は不透明。国政復帰へのカードを切る手段がない以上、知事3選出馬は既定路線にみえる。

小池氏が2期目を目指して立候補を表明したのは、前回選挙まで約1カ月に迫った令和2年6月。3選に向けても、「ギリギリまで態度を明らかにすることはない」(小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会関係者)との見方が有力だ。

ただ、足元の環境は整いつつある。今年4月の豊島区長選では、都職員時代に小池氏の側近ともいえる秘書事務担当部長を務めた高際みゆき氏が初当選。公職選挙法違反事件に絡み現職区長が就任から半年余りで辞職した江東区長選にも、関係の近い元都職員が出馬を表明している。

政権与党との関係構築にも余念がない。小池氏は今月上旬、自民党本部を訪れ、萩生田光一政調会長や二階俊博元幹事長と立て続けに面会。小池氏はこれらの面会について「都政をスムーズに有効に運ぶという意味で必要」としている。面会時に「知事選の話などは出なかった」(小池氏周辺)とされるが、「知事3選への足場固めであることは間違いない」(自民都議)との指摘は多い。

知事就任以来、都政で協力関係にある公明への配慮を続ける。年明けに公表される都の新年度予算にも、公明色の強い項目が含まれることは必至だろう。

そんな中、有力な対抗馬は浮上していない。3年前の前回選挙で次点に約280万票の差をつけて圧勝した小池氏。一方、前回選では擁立を見送り、最近の首長選で敗北が続いた自民が、来年の知事選で独自候補を立てることは「想像できない」(自民都議)といい、小池氏3選容認に傾きつつあるともいわれる。立憲民主などが野党統一候補擁立を、日本維新の会が独自候補擁立を模索するとみられるが、いずれも具体的な人物は浮上しておらず、知事選に向けた動きは各党とも鈍い。

低迷が続く経済状況や少子化など、首都を取り巻く環境は厳しさを増しているが、小池氏〝1強〟状態は、議論の停滞を招きかねない。東京の活力を向上させるためにも、次回知事選に向け各方面で候補者擁立の動きがどれだけ出てくるのかが注目される。

◇都選管は29日、欠員が生じている8選挙区(江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市)の都議補欠選挙について、来年6月28日告示、同7月7日投開票とすることを決めた。(大泉晋之助)

7877OS5:2023/12/29(金) 10:04:26

2414 :OS5 :2023/12/29(金) 10:03:55
>>2412伊藤正樹
https://go2senkyo.com/seijika/22478

2005年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2009年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2013年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2017年衆院選比例落選(希望の党)  民進17区(葛飾区プラス江戸川区の一部)から出馬予定だったが候補者調整の結果

https://news.yahoo.co.jp/articles/d20ae8ab61f8b47f7944e5edb276ae9c2bc8b742
(抜粋)
柿沢未途議員が現金提供を指示か…江東区長選巡り区議ら買収容疑で逮捕
12/29(金) 5:00配信
 ほかに逮捕されたのは、柿沢容疑者の政策秘書・伊藤正樹(51)、公設第1秘書・柚留木(ゆるき)成人(64)、私設秘書・後藤周(38)、同・森川直樹(34)の4容疑者。

7878OS5:2024/01/25(木) 16:36:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd42cd17f0b56b5c398e126efef577c6340b08a7
逮捕の元部長が明かす「癒着」の実態 千代田区の官製談合事件
1/24(水) 14:16配信

毎日新聞
千代田区役所本庁舎=東京都千代田区で2023年11月17日、遠藤龍撮影

 東京都千代田区発注の工事を巡る官製談合防止法違反事件で逮捕された吉村以津己(いづみ)容疑者(61)は、区の行政管理担当部長や議会事務局長を務め、区議の嶋崎秀彦容疑者(64)=24日に辞職=とも接点があった。吉村容疑者は逮捕前、毎日新聞の取材に応じ「(嶋崎容疑者に聞かれたら)情報を提供するよう、上司に言われていた」などと話していた。


 吉村容疑者によると、嶋崎容疑者とは区幹部を通じて知り合った。現役時代には、当時の上司から「『嶋崎さんに何か聞かれたら、差し障りのない範囲で教えてあげて』と頼まれた」ことがあったという。実際、嶋崎容疑者から4〜5回、「どういう業者が入ってきているかだけ(教えてほしい)」と、入札に関する問い合わせがあったと証言していた。

 聞かれたのは、主に空調や給排水など「管工事」の入札についてで、嶋崎容疑者は「区内の中小企業を大事にしてあげないといけない」と話していたという。

 2022年7月、東京都江東区議会で議長も務めた現職区議があっせん収賄容疑で逮捕される事件があった。その事件は、区議が区職員に入札情報を漏えいさせたとされた。

 その事件の発覚直後、嶋崎容疑者から吉村容疑者へ電話があった。「契約のことで聞いていたけど、便宜を図ってくれと言ったわけじゃない」。そう話したといい、吉村容疑者は「江東区の事件を知り、『口止め』したのではないか」と振り返っていた。

 嶋崎容疑者は地元出身で家業のそば店を継いだ。区関係者によると、千代田区議出身で「都議会のドン」と呼ばれた自民系の大物都議(故人)に後押しされ、03年の区議選に出馬したとされる。

 当選を重ねるにつれ、自民区議連絡協議会会長など党都連の要職に就いた。さらに区議会議長も務め、区政に対する影響力を増していったとみられる。

 「地域の祭りを仕切るなど、どんな集まりでも中心にいる『町の親分』のような人だった」。今回の事件について、ある同僚区議はそう話し、「地元との縁」が「癒着」に行き着いたのではないかと指摘した。【林田奈々、遠藤龍】

7879OS5:2024/02/03(土) 08:23:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/33996c8cd240da807133dbf5ee080da55d609e85
自民都連が役員改選見送りへ 「裏金」受け、萩生田会長が当面続投
2/3(土) 6:30配信

朝日新聞デジタル
報道関係者が詰めかけた自民党本部=2020年6月18日午後0時16分、東京・永田町、杉本康弘撮影

 自民党東京都連は2日、今月に予定していた萩生田光一会長(衆院東京24区)らの役員改選を当面見送る方針を決めた。裏金事件を巡る党内の混乱を理由に挙げているが、萩生田氏ら役員の中には裏金とみられる派閥からの寄付が判明した議員もおり、都連内には「世論を理解していない」と懸念の声もある。

 都連幹部らの非公開の会合で決まった。出席者らによると、「現状では誰が役員を務めても厳しい」との意見が強く、任期を「数カ月程度」(都連関係者)延ばす形で改選を先送りすることになったという。

 都連の主な役員では、萩生田氏と、会長代行の丸川珠代参院議員(東京選挙区)が安倍派所属。1月31日に同派が訂正を届け出た政治資金収支報告書(2020〜22年)によると、萩生田氏側には1952万円、丸川氏側には512万円の寄付の不記載があった。(本多由佳)

朝日新聞社

7880OS5:2024/02/09(金) 13:12:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/520f9122bc484e16923c54136f75e8165bedaac5
今夏の都知事選へ候補者選定委 敵失生かせぬ、リベラル系野党の窮状
2/8(木) 21:08配信
産経新聞
候補者選定委員会であいさつする元日弁連会長の宇都宮健児氏と野党の国会議員ら=8日、国会 (楠城泰介撮影)

7月7日投開票の東京都知事選に向けて、前回選に出馬した元日弁連会長の宇都宮健児氏ら有志が8日、候補者選定委員会を立ち上げた。同日、国会で開かれた会合には、立憲民主、共産の国会議員が参加。現職の小池百合子知事は態度を明らかにしていないが、野党として対抗馬の擁立を急ぐ構えだ。ただ、直近の都内の首長選では政治とカネの問題で逆風の自民党が推薦する候補に3連敗を喫しており、存在感を示せていない。

■共闘強調するも…

「都知事選まで5カ月となりましたが、残念ながらまだ市民と野党が共闘して推す候補は決まっていません」

宇都宮氏は会合の冒頭でこう述べた上で、今月4日の前橋市長選で、連合群馬の推薦や共産党系団体の支援を受けた候補者が事実上の与野党対決を制したことを引き合いに結束を訴えた。

政党代表としてあいさつに立った共産の小池晃書記局長は「都内の首長選で積み上げてきた市民と野党の共闘、信頼関係を都知事選で実らせて都政を変える」とし、立民都連の手塚仁雄幹事長も「野党各党との信頼関係を結実させる形で、都知事選を戦いたい」と互いに野党共闘の重要性を強調。ただ、この日の会合に参加を打診した国民民主から返事はなく、関係者の姿もなかった。

■敬遠される立民共産

都内の首長選では、昨年9〜11月にかけて、多摩地域の首長選や都議補選で自民が3連敗していたが、政治とカネの問題で逆風が吹く中、一転して立民や共産などリベラル系野党が厳しい局面に立たされている。

公選法違反事件や自民党派閥パーティー収入不記載事件が直撃した昨年12月の江東区長選では、自民、公明、国民民主、都民ファが推薦した元都職員に、立民、共産などが支持した元区議が敗北。リベラル系が強固な地盤を持つ同月の武蔵野市長選でも、自公が推薦する元市議との対決に僅差で敗れ、18年ぶりに自民系市長の誕生を許した。

1月の八王子市長選は、裏金問題で渦中の萩生田光一前政調会長のお膝元ということもあり、自公が推薦する元都職員に厳しい情勢分析が伝えられていたが、及ばなかった。「立憲共産党というネガティブキャンペーンを張られた。共産や過激な市民団体を敬遠する無党派層が、自民党が駄目でも立民とならなかった」(立民都議)という。

いずれの選挙でも、自民への批判票の受け皿が小池知事が特別顧問を務める都民ファや、維新になっている現状を指摘する都政関係者は多い。「候補者選定委員会の立ち上げも、形だけでもやらなければ支持者の批判をかわせない側面もある。誰も手を挙げない」(立民関係者)と苦しい胸中を明かす。

■一枚岩遠く

もっとも、リベラル系野党が3連敗した要因として、小池知事が自民や公明が推薦する候補の応援に入ったことは大きい。

江東区長選で当選した元都職員の応援に前面に立っただけでなく、劣勢が伝えられた八王子市長選では、関係性が良好でなかったとされる元都職員の応援のため、投開票日2日前にJR八王子駅に駆け付けた。

「小池知事が絡むことで、逆風をある程度かわせたことは否定できない。この流れや関係性が変わることはしばらくないだろう」(自民都議)と小池知事の動向を注視する。その上で、野党が一枚岩でないことをこう揶揄(やゆ)した。

「立民が推すことで共産色は多少薄れるから一定の票はとる。ただ、脅かされる感じはない。維新を含めて全ての野党が一体となれば別だけど」(楠城泰介)

7881OS5:2024/02/09(金) 13:12:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8cea0608ef58f7864bd7e17a9f8916e74be7ad6
5カ月後の東京都知事選へ 立憲、共産、宇都宮氏ら「共闘」協議
2/8(木) 20:56配信

朝日新聞デジタル
立憲民主党や共産党などの野党の代表者らと宇都宮健児氏らが、東京都知事選の候補擁立に向けて協議した=2024年2月8日午後3時15分、東京都千代田区、土舘聡一撮影

 東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向けて、立憲民主党や共産党などの野党と市民団体が8日、共同で擁立する候補の選定をめざす初会合を開いた。4年前の前回知事選と同様に、立憲・共産両党が共闘に向けて具体的に動き出した形だ。


 会合には、立憲は手塚仁雄都連幹事長が、共産は小池晃書記局長がそれぞれ参加。ほかに、社民党や東京・生活者ネットワークなども出席した。また、前回知事選で立憲・共産両党が支援した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏らでつくる「呼びかけ人会議」も参加した。

 会合では、擁立候補に求める要素について協議した。来月も開き、具体化をめざす。会合後に取材に応じた手塚氏によると、10人ほどの名前が挙がり、条件としては「女性」「行政や政治経験者」などの意見が強かったという。

 手塚氏は「来月はより選定を具体化して、できるだけ速やかに決められれば」と述べた。小池氏は、樹木伐採が批判される明治神宮外苑地区の再開発計画などを挙げて「(現都政に反対する)一致点は(各党で)広がっている」と話した。

 会合であいさつした宇都宮氏は、自民党の裏金問題に触れて「都知事選の結果は次期衆院選にも大きな影響があると思う。市民と野党が協力して、戦う体制を構築する」などと述べた。(土舘聡一)

朝日新聞社

7882OS5:2024/02/17(土) 08:36:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa99c32d8260a6d2130b2011c91e28c3b81cb61
「辞めるも迷惑、残るも迷惑」 萩生田氏、自民都連会長「続投」
2/17(土) 6:30配信

朝日新聞デジタル
自民党東京都連の総務会で挨拶する都連会長の萩生田光一衆院議員=2024年2月16日午後2時21分、同党本部、中村英一郎撮影

 自民党東京都連が16日、萩生田光一会長(衆院東京24区)ら役員の改選先送りを決めた。裏金問題の中心にある安倍派議員は各地で県連会長辞任を表明しているが、同派の「5人衆」の一人の「続投」に、都連内にも不満の声がある。一方、4月の衆院補選や7月の都知事選を控え、「対応できる人材がいない」と嘆き節も漏れてくる。

【写真】萩生田氏の地元の市長選は、自公側が逆風をかわして勝利した

 同日の都連総務会で決めた。出席した萩生田氏は「大変な政治不信を招く事態を生んでしまった。説明責任を果たす道半ばですが、心からおわび申し上げたい」と頭を5秒下げて陳謝。その後、知事選などを控える時期に「辞めることも残ることも迷惑」と都連内で意見されたと明かし、進退を役員選考委員会に委ねたと説明した。

 同委は2日に見送り方針を固めており、この日の総務会で追認された。「こういう状況なので少し落ち着くまで(延ばした)」と都連関係者は説明。三宅茂樹・幹事長職務代行(都議)によると異論はなかった。5月に改めて検討するという。

 都連は、会長が萩生田氏、会長代行が同じ安倍派の丸川珠代氏(参院東京)。自民が公表した調査結果によると、政治資金収支報告書への不記載は萩生田氏が2728万円、丸川氏が822万円に上る。萩生田氏は総務会後、報道陣の呼びかけに応じず立ち去った。

朝日新聞社

7883OS5:2024/03/27(水) 17:12:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6914d28812e463e92488ae919c92d9238590127d
「専業主婦になった方が」発言の市議が辞職 「一身上の都合」で
3/27(水) 13:23配信

朝日新聞デジタル
 東京都西東京市の小峰和美市議が辞職願を出し、26日の市議会本会議で議決の上、辞職が認められた。小峰氏は女性市議に不適切な発言をしていたと指摘され、問題になっていた。

 女性市議が公表した抗議文などによると、小峰氏は女性市議2人に対し「専業主婦になった方がいい」「お前をいじめてやる」などと発言。「女性蔑視かつ明確なハラスメント」などと指摘され、昨年1月に謝罪していた。

 小峰氏は、旧田無市議時代と合わせ当選10回。西東京市議会議長に今月15日、「一身上の都合により」を理由として、辞職願を提出していた。(平山亜理)

朝日新聞社

7884OS5:2024/03/28(木) 08:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f3ecab27188913d3b307a50160231ebdafdeed
小池百合子知事は「答弁拒否」? 発言巡り都議会紛糾、削除動議可決
3/28(木) 7:00配信

朝日新聞デジタル
都議会の予算特別委員会で小池百合子都知事の答弁への姿勢を批判した都議の発言を巡り、都民ファーストの会などが発言の取り消しを求める動議を提出した。立憲民主党の関口健太郎都議(中)が抗議し、退出を命じられた=2024年3月26日午後1時9分、東京都新宿区、土舘聡一撮影

 東京都議会で、小池百合子知事の答弁の有無を巡って主要会派が対立し、議員の関連発言全ての取り消しを求める動議が可決される事態となった。都議会局によると、発言取り消しを求める文書による動議の可決は都議会初。7月の知事選を前に、会派間の対立があらわになった形だ。

 動議は、都民ファースト、自民、公明の3会派が26日の予算特別委員会で提出した。問題としたのは、13日の同委での関口健太郎氏(立憲)の発言。答弁を求めたのに担当局長に答えさせた知事の姿勢を「答弁拒否」「答弁差別」「質問の排除」と関口氏が批判したことについて、「執行機関(=都側)全体が答弁拒否をしているという印象操作」と非難した。

 一方、立憲側は「知事の思想信条や理念を問いただすことは予算審議では重要」(西沢圭太・都議会幹事長)、「言論、表現の自由の侵害だ。議事録は後世に議論を伝えるもの。恣意的に削除するのは民主主義の破壊だ」(関口氏)などと反発した。

朝日新聞社

7885OS5:2024/03/31(日) 13:28:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4125658789dbd7e6f57d9050a627b4f2730d51
小池百合子都知事3選への布石着々 衆院東京15区補選に乙武氏準備
3/29(金) 20:51配信

産経新聞
会見する東京都の小池百合子知事=29日午後、東京都新宿区の都庁

小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出に向けて設立した「ファーストの会」が、衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)で作家の乙武洋匡氏(47)の擁立を進めていることを受け、今夏の都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に小池氏が3選出馬する環境が整いつつある。29日の定例記者会見で知事選への姿勢を問われた小池氏は「新年度予算が成立し、都政を実施していく」と述べ、3選出馬を否定しなかった。


■噂、意に介さず

たびたび国政への復帰がささやかれる小池氏。度重なる自民の不祥事で衆院東京15区補選の構図がなかなか固まらない中、小池氏自身の補選出馬の噂が飛び交った。しかし、この日の会見では「(補選出馬を)取り沙汰しているのは(メディアの)みなさん」と意に介さなかった。

動向が注目される小池氏だが、足元では3選に向けた布石を着々と打っている。注目されたのは新年度の都幹部人事だ。今月、小池氏の最側近の一人と目され各方面との調整役を担う佐藤章・政策企画局理事を主税局長に据えることが明らかになった。

税制を担当する主税局のトップだが、佐藤氏には4月以降も政策企画局理事の肩書が残る。ある都幹部は「この兼務は異例。4月以降も知事の側近として重視されるということだろう」とみる。

■都議会の構図反映

都議会の各会派の姿勢も、今夏の知事選の情勢を映し出している。28日に閉会した都議会第1回定例会。豊洲市場移転などを巡って過去に対立してきた自民は、今議会を通じて小池都政への批判を抑え、新年度予算案も都民ファや公明とともに賛成に回った。

一方、知事選に向けて野党統一候補擁立を模索する立憲民主や共産などが予算案に反対。自民は4年前の都知事選で独自候補擁立を断念しているが、不祥事続きの中、「今回も擁立できる状況にない。このままなら小池氏容認だろう」(自民中堅都議)というのが本音。早くも知事選での自公・都民ファVS立民・共産の構図が透けてくる。

■2年前に惨敗も

野党統一候補の絞り込みが進んでいないなど、知事3選は盤石に見える小池氏だが、結果次第では衆院補選への擁立が弱みにも転じかねない。直近の都内首長選では小池氏が関与した候補の連勝が続く。しかし頭をよぎるのは令和4年参院選東京選挙区での惨敗だ。

「ファーストの会」を結成して初めて国政を志した同参院選では、改選数6の東京選挙区に擁立した候補が落選。小池氏は、「相棒」と呼ぶ出馬した元都議のため街頭で支持を訴えたが、得票は伸び悩み当選ラインの半分程度に沈んだ。

自公との共闘も視野に入る4月の衆院補選。思うような結果を出すことができなければ、ファーストの会の国政進出戦略は練り直しを余儀なくされ、小池氏にとっても知事選前のマイナス要素となる。(大泉晋之助)

7886OS5:2024/03/31(日) 13:32:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5c9cb78ea931f8832ed4107da51774891226ac
衆院東京15区補選は情勢混沌、小池氏支援候補に自民対応未定…立民は新人擁立へ
3/30(土) 8:52配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)を巡る情勢が混沌(こんとん)としている。自民党は、小池百合子東京都知事との連携で「不戦敗」を避けたい考えだが、小池氏側が擁立する候補者の支援のあり方が定まっていない。野党各党も対応が割れている。

 補選は柿沢未途・前法務副大臣(自民を離党)の議員辞職に伴い実施される。地域政党「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池氏は、29日の定例記者会見で作家の乙(おと)武(たけ)洋(ひろ)匡(ただ)氏(47)の出馬を明らかにし、「日本のゲームチェンジを担っていくにふさわしい方だ。私もお声がけした」と述べた。都民ファが国政進出を目指して設立した「ファーストの会」は同日、乙武氏が同会の副代表に就任したと発表した。

 乙武氏の出馬方針を受け、自民都連会長の萩生田光一・前政調会長はこの日、党本部で小渕優子選挙対策委員長、茂木幹事長と相次ぎ会談し、対応を協議した。

 自民は公認候補の擁立を見送り、小池氏と連携する方策を模索してきた。「政治とカネ」を巡る逆風を踏まえ、小池氏の集票力に期待しているからだ。自民の本音は、自民以外の公認候補者を推薦する形は避けたいというものだ。このため、自民内では「乙武氏が無所属ならば相乗り可能だ」(幹部)との見方が多い。公明は基本的に自民と共同歩調を取る構えだ。

 乙武氏を巡っては、自民が2016年参院選で公認候補とすることを検討した。しかし、週刊誌で女性問題が報じられ、擁立を見送った。自民内からは「女性問題がネックにならなければいいが」(閣僚経験者)と指摘する声が出ている。

 野党の足並みもそろっていない。

 国民民主党は22年参院選で都民ファと連携した。榛葉幹事長は29日の記者会見で、乙武氏について、「オファーがあれば全面的に応援する方向で最終調整している」と述べた。

 日本維新の会は新人の金沢結衣氏(33)を擁立する。東京で初となる衆院小選挙区選出議員を誕生させ、党勢拡大の足がかりとしたい考えだ。共産党も新人の小堤東氏(34)の擁立を発表している。

立民、新人擁立へ
 立憲民主党は、衆院東京15区補欠選挙で、前江東区議の酒井菜摘氏(37)を擁立する方向で調整に入った。複数の党関係者が29日、明らかにした。酒井氏は、昨年12月の同区長選に無所属で立候補して落選した。区長選では、立民、共産、れいわ新選組、社民の各党から支援を受けた。

7887OS5:2024/03/31(日) 13:37:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9680988d75e97ba1c5ecccf1c8c6075fd17c447
小池百合子氏「国政復帰」の臆測、政府内で疑心暗鬼…自民党は「脅威」「切り札」と賛否両論
3/30(土) 19:54配信

読売新聞オンライン
「フォーミュラE」のオープニングセレモニーに臨む岸田首相(中央)と東京都の小池知事(右)ら(30日、東京都江東区で)=代表撮影

 政府・自民党が、国政復帰の臆測が出ている小池百合子東京都知事の動向に気をもんでいる。「政治とカネ」を巡る問題で自民に逆風が吹く中、岸田首相(自民党総裁)周辺は、小池氏の圧倒的な知名度で政権が揺さぶられる事態に警戒感を強めている。自民内からは、小池氏の国政復帰に賛否両論が出ている。

 首相は30日、東京都内で開かれた電気自動車の国際レース開会式で、小池氏と顔を合わせた。首相が到着すると、小池氏は握手を求め、会場内を2人で肩を並べて歩く場面もあった。

(写真:読売新聞)

 開会式への首相出席は、小池氏側からの強い求めで実現したという。複数回の出席要請があったといい、政府内では「国政復帰を直接伝えるつもりかもしれない」(高官)と疑心暗鬼が広がった。小池氏は開会式後、首相との会話内容を記者団に問われると、「(首相に)『いい天気でよかった』と言っていただいた」とけむに巻いた。

 首相側が警戒するのは、小池氏が7月の都知事選に出馬せず、次期衆院選に立候補するというシナリオだ。首相は、力を入れる賃上げと、6月からの所得税などの減税実施で政権立て直しを図る青写真を描く。だが、直後に小池氏が国政復帰を打ち出せば、「国民の期待感を一気にさらわれる。党内でも岸田降ろしが始まりかねない」(首相周辺)との危惧がある。

小池都知事

 衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)に小池氏が電撃出馬するという「奇策」への懸念もある。小池氏は、自らが特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した「ファーストの会」から作家の乙武洋匡氏が出馬予定だとすでに発表している。仮に小池氏が補選で当選し、古巣・自民への復党を望めば、秋の総裁選で再選を目指す首相にとっても大きな障害となる可能性がある。

 一方で、自民内の声は複雑だ。小池氏は2017年衆院選で希望の党を率いて自民に対抗した。小池氏が野党の立場で国政復帰を目指せば、「大きな脅威になる」(自民幹部)との声がある。小池氏が自民に戻った場合は、「初の女性首相」を掲げることで、次期衆院選を有利に戦うことができると期待する向きもある。自民中堅は「小池氏は自民党再生の切り札になる」と語る。

 都議会で小池氏と良好な関係を築く公明党は、事態を静観する構えだ。公明幹部は、「カードを常に持っているのは小池氏だ。今は見守るしかない」と話す。

 立憲民主党の泉代表は30日、埼玉県狭山市で記者団に「(小池氏は)与党なのか野党なのかはっきりしてもらいたい」と述べた。

7888OS5:2024/04/07(日) 07:02:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4e3acc56cffc6735f1c6027603ec1fe019e331
小池都知事、強まる3選出馬 有力候補者なく、野党模索
4/6(土) 15:36配信

共同通信
東京都の小池百合子知事=3月

 任期満了に伴う東京都知事選は7日で投開票まで3カ月となった。小池百合子知事は去就を明らかにしていないが、3選を目指して出馬するとの見方が強まっている。小池氏が都政継続の意向をにじませ、国政復帰の好機と捉えられた今月の衆院補欠選挙への出馬を事実上見送ったためだ。いまだ有力候補者の名乗りはなく、野党は共闘候補の選定を急いでいる。

 かねて国政復帰の臆測が絶えない小池氏。3月に入り、永田町や都議会周辺では「衆院東京15区補選に電撃出馬して自民党入りし、今秋の総裁選を目指すのでは」とささやかれ始めた。小池氏と自民関係者が会談したとの情報もたびたび出回った。

 出るのか、出ないのか―。3月28日の都議会定例会最終日。都は4人いる副知事の1人について、任期を1年以上残したまま交代させる人事案を提出し、同意を得た。副知事人事は特に知事の意向が色濃く反映される。知事が退任すればそろって辞職するケースが多く、任期満了を控えた時期の交代に「3期目に出るということ」(都政関係者)との受け止めが広がった。

7889OS5:2024/04/09(火) 08:56:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d166c34007c8e109beea22e5e4ac1bfaf6de34c3
東京都知事選、野党共闘に「立候補希望」 知名度高い男性か
4/9(火) 8:00配信
 都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向けて、立憲民主党や共産党などの野党と市民団体が8日、共同で擁立する候補の選定を議論する3回目の会合を開いた。出席した立憲の手塚仁雄都連幹事長は会合後、報道陣に対し、立候補希望の男性がおり、検討していることを明らかにした。

 手塚氏によると、男性から半月ほど前に立憲の長妻昭都連会長に立候補の申し出があったという。手塚氏は氏名を明かさなかった。「我こそが、という人が初めて出てきた。有資格者で皆さんも何度も見られているかなと思う」と話し、知名度の高い人物だと示唆した。

 これまで挙げられた「若さ」「女性」「行政、政治経験」などの方針には合致しないというが、今後、この男性を含めて選定作業を続ける考えを明かした。次回は5月1日の予定。(土舘聡一)

朝日新聞社

7890OS5:2024/04/18(木) 14:14:40
東京都議会自由民主党(27人)
石島秀起
菅野弘一
吉住はるお
鈴木純
川松真一朗
鈴木章浩
小松大祐
三宅しげき
土屋みわ
小宮あんり
早坂義弘
松田康将
柴崎幹男
山加朱美
ほっち易隆
平田みつよし
宇田川聡史
伊藤しょうこう
星大輔
磯山亮
浜中のりかた
田村利光
こいそ明
本橋たくみ
林あきひろ
渋谷のぶゆき
三宅正彦

都民ファーストの会 東京都議団(26人)
平けいしょう
入江のぶこ
森口つかさ
増子ひろき
保坂まさひろ
成清梨沙子
白戸太朗
福島りえこ
龍円あいり
あかねがくぼ かよ子
本橋ひろたか
たきぐち学
おじま紘平
村松一希
後藤なみ
伊藤大輔
山田ひろし
森村隆行
小山有彦 無所属当選
内山真吾
藤井あきら
菅原直志
清水やすこ
石川良一
関野たかなり
尾崎大介

都議会公明党(23人)
古城 まさお
加藤雅之
細田いさむ
伊藤こういち
斉藤やすひろ
かつまたさとし
玉川ひでとし
たかく則男
高倉良生
まつば多美子
長橋桂一
大松あきら
慶野信一
かまた悦子
小林健二
うすい浩一
中山信行
北口つよし
竹平ちはる
東村邦浩
小磯善彦
谷村孝彦
中嶋義雄

日本共産党東京都議会議員団(19人)
大山とも子
福手ゆう子
あぜ上三和子
白石たみお
藤田りょうこ
里吉ゆみ
原田あきら
米倉春奈
曽根はじめ
とくとめ道信
とや英津子
斉藤まりこ
和泉なおみ
原純子
アオヤギ有希子
池川友一
清水とし子
尾崎あや子
原のり子

東京都議会立憲民主党(14人)
阿部祐美子
斉藤りえ
山口拓
風間ゆたか
中田たかし
西沢けいた
関口健太郎
宮瀬英治
藤井とものり
須山たかし
鈴木烈
五十嵐えり
中村ひろし
竹井ようこ

ミライ会議(4人)都ファ除名 >>7836>>7834
森愛 >>7860 都議辞職区長選落選→都議選補欠選で当選
米川大二郎
田之上郁子
桐山ひとみ 

無所属(東京維新の会)
松田龍典 

無所属(地域政党 自由を守る会)
上田令子 元都ファ

無所属(グリーンな東京)
漢人明子 立共社ネ水洗 1人区・自民破る

無所属(都議会生活者ネットワーク)
岩永康代


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板