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東京都議選スレ

6578チバQ:2017/06/11(日) 08:18:06
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206855
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【武蔵野市】自民は苦戦…共産の動向も絡む熾烈な攻防戦
2017年6月7日
武蔵野市(定数1)
▲島崎義司 51自現
+△松下玲子 46民元
-△鈴木邦和 28都新

 自民、民進、都民ファーストが1議席を争う三つ巴戦だが、意外にも現職の島崎が後れを取っている。1999年から武蔵野市議を務め、自民に追い風が吹いた前回選挙で都議選に初出馬。得票数は2万2261票と、2位の松下に774票差での辛勝だった。拓殖大で応援団長を務めた「硬派で信念の男」として知られるが、今回は公明票が期待できないため、やや苦しい戦い。

 かくして鈴木、松下の一騎打ちの様相を帯びてきた。鈴木は東大工学部出身。大学在学中、東日本大震災の支援団体「UT―Aid」を立ち上げ、ボランティアを東北に派遣する活動を続けてきた。本人は「長所は仲間がたくさんいること。今回もボランティアの仲間が選挙活動を手伝ってくれています」という。

 現在は三鷹駅、吉祥寺駅などで演説を展開。5月末の夕刻、三鷹駅での演説を訪ねた。鈴木は2分しゃべるたびに前後の通行人に深々と頭を下げる。バカ丁寧ともいえる態度は真面目な性格ゆえか。30代の支援者が鈴木に握手を求め、話し込む光景も見かけられた。

 一方の松下は実践女子大を卒業後、サッポロビール勤務を経て早大大学院を修了。松下政経塾でも学んだ。05年の都議選で当選、2期務めたが前回選挙で敗れた。「この一年、武蔵野市内を一軒ずつ訪ね歩き、待機児童や空き家の問題をつぶさに見てきました」とは本人の弁だ。

 武蔵野は菅直人元首相の地元だけに、民進党にとって死守せねばならない選挙区。5月27日に行われた総決起集会では菅氏のほか民進党の福山哲郎参院議員、政治学者の山口二郎氏などが熱弁をふるった。

 地元関係者が言う。

「ある調査によると支持率は鈴木が20%半ば、松下が10%半ばとかなりの差がついている。民進党は危機感を強め、28日に行った吉祥寺駅での駅頭演説会には蓮舫代表が応援に来ました」

 小池旋風で鈴木の圧勝かと思ったら、ここにきて松下に“援軍”が現れた。共産党が候補者擁立を見送るというのだ。前回選挙で共産党は5895票を獲得している。

「松下は共謀罪に反対するなど共産党の政策に近い。そのため民進と調整を続けているようです。共産が見送れば、約6000票が上乗せできると松下陣営は期待している。この動きに都民ファーストは危機感を抱き、5日の駅頭には小池代表が登壇しました」

 共産党との協議は6日にも結論が出るという見方もある。武蔵野は熾烈な攻防戦に突入した。 (次回は府中市)

○当選圏内
△優勢
+△拮抗でやや優勢
-△拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏


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