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東京都議選スレ

7680チバQ:2021/06/23(水) 20:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a870a80e7a94df9457e167b9d465a68f03c6727
立憲と共産、衆院選見据え都議選で連携強化 他党は警戒
6/23(水) 15:17配信

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毎日新聞
街頭で手を振る都議選の立候補予定者=東京都内で2021年6月14日午前7時43分、幾島健太郎撮影

 今月21日、東京都中野区のJR中野駅前では多くの人が足を止めていた。市民団体主催の街頭演説会で、共産党の小池晃書記局長が「五輪よりも命だ!」と訴えると、大きな拍手が起こった。その後、マイクを握った立憲民主党の長妻昭副代表も「小池百合子知事の言いなりの都議会はいらない」と力を込めた。

 都議選中野区選挙区は都議会立憲の総務会長を務める現職、西沢圭太氏(42)ら各党の中軸が並ぶ。こうした中、共産は候補擁立を見送り、実質的に西沢氏を支援する。西沢氏の陣営幹部は「共産に協力はお願いしない」と語るが、両党幹部がそろった街頭演説に、連携の一端が見えた。

 両党の関係が深まった契機は昨年7月の都知事選だった。元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を両党が支え、当選した小池氏には及ばなかったものの、宇都宮氏は次点となる84万票を獲得した。中野区では3年前の区長選で立憲や共産などが推す候補が勝利していることもあり、共闘の流れが強まった。

 ただし、こうした動きは立憲を支える連合東京の反発も生んだ。5月に両党の都組織の幹部による対談が共産系の新聞に掲載されると、連合東京は「立憲都連と埋められない距離感を感じざるを得ない」とする談話を公表。連合東京幹部は「動き次第では推薦を取り消す可能性もある」と憤る。

 立憲は連合への配慮もあり、都議選では政策協定を結ばない。それでも、定数が3以下の選挙区では共産と候補者が重ならないよう綿密に調整した。「非自民のオールジャパンを作らなければ政権は狙えない」(立憲都連幹部)と、国政での協力も見据える。

 立憲と共産の連携は北区でも進む。「弱い立場に寄り添う政治を共産党のみなさんとしっかり手を組んでやっていきたい」。立憲の石川大我参院議員は20日、JR赤羽駅近くであった共産現職、曽根肇氏(69)の演説会に参加し、そう呼びかけた。共産の幹部に並んで立憲の区議も姿を見せ、つながりを印象づけた。

 北区では昨夏の都議補選で共産が全面支援する立憲新人が善戦し、選挙を通じて区議同士が連絡を取り合うホットラインができた。今回の都議選で立憲は補選に立候補した新人を国替えさせ、候補者を曽根氏に一本化してサポート。曽根氏は「相当リスペクトしないといけない」と評価する。

 両党の視線の先には次期衆院選がある。北区を含む東京12区は、公明が都内で小選挙区の議席を持つ唯一の場所。共産は候補者を擁立して激しくぶつかり、2017年には約3万票まで差を縮めたが、壁を破ることはできていない。曽根氏の陣営幹部は「今までの自民党政治を変えるには市民と野党の共闘しかない」と語り、立憲との連携が鍵になると強調する。

 「共闘で政権批判票が全部、そちらに流れる構図は脅威だ」(都民ファーストの会都議)との声もあり、他党は警戒している。「野党共闘」でどれだけ議席を伸ばせるか。都議選は今後の政治状況を占う試金石でもある。(年齢は投票日現在)【竹内麻子、黒川晋史、南茂芽育】

◇中野区        ▽定数3
荒木千陽39都民フ代表  ①都現
出井良輔48[元]区議     自新
高倉良生64党都議団役員 ④公現
西沢圭太42党都幹事長代理③立現
沢口祐司66飲食店経営   無新

◇北区         ▽定数3
林元真季25会社員     都新
山田加奈子50[元]区議    ①自現
大松成60党総支部長  ④公現
曽根肇69[元]党都議団役員⑥共現
佐藤古都33会社員     維新


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