したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

6646チバQ:2017/06/26(月) 19:32:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706260019.html
【東京都議選】板橋選挙区ルポ 下村博文氏の元秘書3人が“仁義なき戦い” 他候補「関係ない」と冷ややか 
09:04産経新聞

【東京都議選】板橋選挙区ルポ 下村博文氏の元秘書3人が“仁義なき戦い” 他候補「関係ない」と冷ややか 
自民党の下村博文幹事長代行・東京都連会長(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
 7月2日投開票の都議選で、自民都連の下村博文会長のおひざ元である板橋選挙区(定数5)では、下村氏の元秘書である男性現職2人が出馬する中、都民ファーストの会が昨年8月まで下村氏の公設第一秘書を務めていた新人男性を送り込んだ。互いの手の内を知り尽くした元秘書同士の“仁義なき戦い”が注目を集めている。

■自民批判を前面に

 「下村さんの秘書として隅から隅まで皆様のご要望を聞いてきた29歳。これだけ若い人の足をひっぱろうとしている人たちが誰か、分かりますよね?」

 都議会が終了し、初の週末となった10日。都民の新人男性(29)と新人女性(50)の応援に朝から駆けつけた都民の代表、小池百合子知事は聴衆にそう訴え、自民との対立構図を前面に押し出した。

 男性新人はこの日、「しがらみを超えて都知事選を戦った小池氏は、『ここが居場所じゃないのだろうか』と悩む自分に強い力をくれた」と都民から出馬した理由を説明。

 「さまざまな(選挙活動の)妨害を受けている」と暗に自民を批判すると、「政治に対する憤り、怒りを私たちにぶつけてください」と声を張り上げた。

 秘書時代に培った区内での人脈に加え、女優の姉を持ち高い知名度を誇る男性新人は、下村氏の牙城を崩すため都民が送り込んだ“刺客”だ。都民陣営の幹部は、「下村氏は文字に残らない平場で(都民新人の)悪口を言いふらしている。自民らしい嫌らしさが分かる以上、対立構図は打ち出す」と気色ばむ。

■劇場化避ける自民

 一方、自民は都民の仕掛けた劇場化に乗ることに消極的だ。元秘書が都民から出馬することを受け、「怨念の構図にされるのはいかがなものか」と不快感を示した下村氏。小池氏の遊説入りを聞き、急きょ自民の男性現職(40)の応援に入ったが、都民の男性新人の来歴に触れることはなかった。

 「(男性現職の)実績は大変なものがありますが、今回の選挙は当落線上。厳しい選挙です。安倍首相にも応援を頼みます」

 下村氏はそう選挙戦の厳しさを訴えると、「知事のイエスマンばかり集まれば緊張関係がなくなる。都議会そのものの存在が問われる選挙だ」と都民批判を展開。演説後、報道陣に新人男性のことを聞かれると、「残念の一言です」と言葉少なに語った。

 自民候補もSNSなどで「秘書対決として注目を集めるのは心外。政策を見てほしい」と訴えるなど劇場化への不快感を示す。しかし、元身内に票を取られる危機感に内心穏やかではない。

 自民陣営の幹部は、「(新人男性は)下村事務所を円満に辞めていない。そのことを公にしなかった下村氏に対する裏切り」と怒りをあらわにし、「都連会長の立場で表だって言い返せないことを(都民は)分かっている。汚すぎる」。

■他候補は静観

 他の候補者は、秘書対決に冷ややかな視線を向ける。都民の女性新人は、「私はとにかく名前を知ってもらうしかない。(男性新人のことは)プラスでもマイナスでもない」と、少ない女性候補であることを前面に、ドブ板選挙を繰り広げる。共産陣営の幹部は「実は3人裏で仲良しって事はないですか」と冗談を飛ばすと、「投票率が上がるのはありがたいが、関係ないですね」と話した。

 始発から終電まで駅頭に立って区民の声を聞く活動をつづけている民進の男性現職(40)は、「政治不信の中、こうでもしないと信頼してもらえない」と述べると、こう語った。「区民の誰が、議員の内輪もめに興味があるんでしょうね」。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板