したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

6952チバQ:2017/11/23(木) 20:28:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171122k0000e040195000c.html
<国立マンション景観訴訟>元市長が賠償金完済 5千人支援

11月22日 08:38

賠償金を完済するため支援者と国立市役所を訪れた元市長の上原公子氏(左端)=東京都国立市役所で2017年11月21日午前9時23分、黒川将光撮影

(毎日新聞)

 東京都国立市内のマンションをめぐる訴訟で市が敗れ、建設会社に支払った賠償金分の請求を受けていた元国立市長、上原公子(ひろこ)氏(68)は21日、延滞金を含む総額約4556万円を完済した。約5000人の支援で資金を賄った。都市の景観をめぐって論争を呼んだ一連の訴訟は、これで決着した。【黒川将光】

 市長を2007年まで連続2期務めた上原氏は同日、国立市役所を訪問。永見理夫市長に会い、延滞金約1432万円を現金で手渡した。市が建設会社に払った賠償額に相当する約3124万円は、今年5月に支払った。

 上原氏は面会後「全国から短期間で寄付が集まり、市民の力を感じる」と記者団に述べた。永見市長は「市民を分断してきた一つの大きな課題が終わったことに安堵(あんど)している」とのコメントを出した。

 上原氏は1999年4月の市長選で初当選すると、JR国立駅南口から延びる通り沿いに着工したマンションを「違法建築だ」などと批判。翌年、建築物の高さを20メートルに規制する条例を施行したことから、建設会社は「営業妨害だ」として市を相手取り提訴した。

 この訴訟で市の敗訴が08年に確定。約3100万円の損害賠償の支払いを求められた市は11年、上原氏に同額を市に払うよう求めて提訴した。1審は市の請求を棄却したが、最高裁まで争った結果、上原氏に支払いを命じる高裁判決が昨年12月に確定した。

 上原氏は今年2月、支援者とともに「くにたち上原景観基金」を設立。賠償金分の現金を寄付金で充てる活動に取り組んでいた。【黒川将光】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板