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東京都議選スレ

7320チバQ:2020/04/27(月) 17:38:57


「二階さんはリーダーシップで小池氏に見劣りする安倍総理に見切りをつけた。危機に立ち向かうモチベーションを失っているからだ。公明党・創価学会も同じ認識で総理の交代はやむを得ないとの考えに傾いている」
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“安倍降ろし”のシナリオも整いつつあるという。
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「内閣支持率が30%割れの事態になれば、まず公明党が連立離脱を突きつける。そうすれば自民党内から選挙に不安な若手議員たちが騒ぎ出して収拾がつかなくなる。そこに二階さんが仲裁に入り、公明党との連立維持と引きかえに安倍総理に総辞職を進言する」(同前)
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 政権運営に自信を失っている安倍首相は受け入れるしかないとの読みだ。
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◆自民党復党への道
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 安倍首相が途中退陣すると、自民党総裁選は再登板をめざす麻生太郎・副総理と、二階氏と反安倍勢力が担ぐ石破氏との戦いになる可能性が高い。
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「党員投票を実施するなら石破、両院議員総会で決めるなら麻生が有利」(自民党ベテラン)
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 下馬評ではそう見られているが、政治ジャーナリスト・野上忠興氏はこう指摘する。
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「反主流派には安倍政権下で長年干されてきた“怨念”が溜まっているから、総裁選でどちらが勝っても自民党は分裂状態で政権運営に苦しむ。コロナの収束次第では年内の解散・総選挙もあり得る。その時は自民党の2つの勢力がバラバラに選挙を戦う分裂選挙になるかもしれない」
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 その時が小池氏の出番だ。7月の都知事選は自民党が候補者擁立を断念したことから小池圧勝が確実視されている。その後、解散・総選挙となれば、小池氏は待ってましたと「都知事ができることには限りがある。国政でコロナ対策の指揮を執る」と総選挙に出馬し、二階-石破陣営の「看板」として応援に全国を回る。
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 小池氏は前回総選挙で野党再編により希望の党を結成し、安倍自民に挑んだが敗れた。今回は自民党の反主流派と組んで総理を目指す。それが第2の“小池の乱”のシナリオだ。
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「前回の都議選でも小池氏は公明党と政策協定を結んで応援にも入った。次の総選挙は公明党にとっても苦戦が予想されるため、小池人気が続いていれば連携して恩を売ることができる」(前出・野上氏)
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 そして総選挙に二階陣営が勝利すれば小池氏は自民党に復党し、石破氏の次の総理総裁候補だ。
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 奇しくも小池氏、二階氏、石破氏、そして公明党はかつて旧新進党で自民党と戦った同志でもある。そのメンバーが安倍退陣後に自民党を“乗っ取る”日が来るのか──。
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※週刊ポスト2020年5月8・15日号


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