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東京都議選スレ

5123チバQ:2016/06/14(火) 17:39:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201606/CK2016061402000148.html
港区長選 武井氏4選 東京五輪へ「誰でも使いやすい街に」

2016年6月14日


 港区長選は十二日投開票され、無所属で現職の武井雅昭氏(63)=自民、民進、公明、社民推薦=が、新人の千葉一成氏(62)=共産推薦=と、梅原義彦氏(64)のいずれも無所属の二氏を破り四選を果たした。投票率は24・25%で、過去最低の22・13%だった前回を若干上回った。当日の有権者数は十八万六千百三十七人。 (荘加卓嗣)
 武井氏は午後九時二十分、芝公園の選挙事務所に姿を現した。詰めかけた支持者らにバンザイでたたえられ「これから四年間、区民のため区のために、力いっぱい働く」と決意を述べた。
 十三日、職員へのあいさつや当選証書付与式に臨んだ武井氏は、あらためて記者会見。保育定員の拡大に向けた公園の利用については「時間の問題もあり、考えることも必要」と前向きに検討する考えを示した。
 二〇二〇年東京五輪、パラリンピックに関連し「誰でも使いやすい街にし、日常生活の障害を無くしたり情報が適切に伝わるようにするのは、大切なこと」と述べた。
 千葉氏は大規模開発の見直し、保育園や高齢者施設の区直営、梅原氏は区立小中学校の屋上緑化などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。 
<解説> 三期十二年の区政継続を訴えた武井雅昭氏が、大差で四期目の当選を果たした。出陣式にも当選を祝うバンザイの場にも、共産を除く各党の現職・元職の国会議員、都議、区議が顔をそろえ、選挙戦は盤石の戦いだった。
 来年の区制七十周年を前に、区内は人口の回復に沸く。一九五〇〜六〇年代に二十五万人台で推移した人口は、九五年には十五万人を割り込んだ。その後、沿岸部で始まったマンション開発が内陸部に波及し、二〇〇九年に二十万人を回復。区の推計では来年、一九六三年以来の二十五万人回復が見込まれている。
 この流れは当分続きそうだが、新たな行政ニーズも生み出している。端的なのが待機児童数。〇〜五歳人口は、この四年で約二千人も急増しており、五月一日現在の待機児童は速報値で八十五人。前年比で三十九人増えた。また大規模開発に伴い、古くからある個人商店などが消えていく現状を、対立候補が批判した。
 武井氏は十三日の記者会見で「住民が増えることが持続的な発展につながる」と述べ、建築物の高さ制限や緑化など必要な指導を行いながら、現在の路線を維持する考えを示した。それならば、武井氏自身が指摘するような「バランスの良いまちづくり」に向けた指導が、今まで以上に求められる。 (荘加卓嗣)
◇開票結果
当 33,803 武井雅昭 無 現<4>
  7,406 千葉一成 無 新 
  2,785 梅原義彦 無 新


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