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東京都議選スレ

2836チバQ:2011/04/15(金) 22:54:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110414/CK2011041402000035.html
多摩 首長選の展望<下> 
2011年4月14日

◆小金井 新庁舎建設など課題山積
 小金井市長選は、五選を目指す現職の稲葉孝彦氏(66)=自民、公明推薦=と、ともに新人の元日刊ゲンダイ記者橋詰雅博氏(60)=共産支持、元朝日新聞記者佐藤和雄氏(53)の無所属三人が立候補を予定している。

 JR武蔵小金井駅前再開発で建設された市民交流センター引き渡し延期をはじめ、市役所新庁舎建設や、前回選挙から続く新ごみ焼却場建設問題など争点は多い。

 稲葉氏は、財政再建と武蔵小金井駅前再開発などのまちづくりに一定の成果を挙げたとして、十二年間の実績をアピール。この間の経験と培った人脈を生かし、諸課題の解決に全力を挙げたいと訴える。

 橋詰氏は共同代表だった市民団体で、新庁舎についての一万人超の署名集めを経験。迅速な新庁舎建設、ごみ問題は既存の一部事務組合への加入を模索、市民交流センターは都市再生機構による管理・運営を挙げる。

 佐藤氏は新ごみ処理施設建設は白紙に戻し、新庁舎は早期建設、市民交流センターは取得の是非を住民投票で問うことなどを提案。併わせて市役所改革を徹底し、市民の信頼を取り戻すことを掲げている。

 同市長選には別の新人男性も立候補を表明したが、新人候補の一本化を図る市議らが調整を図り、男性は橋詰氏支持に回った。橋詰氏と佐藤氏も一本化に向け協議したが、成立しなかった。

◆東村山 現新三つどもえの争いに
 東村山市長選は、再選を目指す現職の渡部尚氏(49)、いずれも新人の歯科医師折笠広樹氏(59)、元都議小松恭子氏(70)による争いが予想される。

 渡部氏は自民に加え公明の推薦を受ける予定。「危機的状況だった財政を立て直すことに腐心し、黒字決算を達成した」と実績を強調し、「災害時も誰もが孤立しないまちづくりを築く」と、公共施設の耐震化や交通網整備のほか自然エネルギーの導入促進などを主張する。

 折笠氏は細渕一男前市長が代表を務めるNPO法人の副理事長で「前市政の後継といいながら、全く違う方向を向いている」などと渡部氏を批判。歯科医師の同業仲間などの支援も受ける。医療ネットワークの充実や職員の退職手当債の廃止、効率的な市の組織運営を目指す。

 小松氏は前回に続き二度目の挑戦。労働組合や市民らでつくる団体からの出馬要請を受け、共産が推薦する。「税金の使い方を改めて、教育や福祉などを重点にする市政に変えたい」と、保育園の待機児解消や中学生までと七十五歳以上の医療費無料化などを主張する。

◆稲城 5期20年 その次は
 稲城市長選は現職の石川良一氏が勇退を表明し、いずれも無所属新人で、元市生活環境部長高橋勝浩氏(48)、市議伊藤正実氏(44)、同藤原愛子氏(59)の三人が名乗りを上げた。五期二十年続いた石川市政の継承か、変革かを問う選挙となる。

 高橋氏は市政継承を掲げ、石川市長の後援会「かがやく稲城をつくる会」が支援。自民、みんなの党に加え公明の推薦も得る予定。健全財政の維持、健康で安心して暮らせるまちづくり、教育子育て支援などを訴える。

 伊藤氏は民主党を一月末に離党。稲城に特化した政策を考えたいとして、地域政党・稲城党を結成し、民主の市議候補らとも連携する。教育、福祉、情報公開、環境、行財政改革の五分野で四十八の政策を掲げた。

 藤原氏は「かえよう稲城!市民の会」の要請を受けて立候補を表明。緑と土の香りをいかし、市民憲章に沿った街づくりを進めるとしている。最重要課題として、南山土地区画整理事業の見直しを挙げている。

◆檜原 現職が無投票当選か
 檜原村長選は、三期目を目指す現職坂本義次氏(66)=自民、公明推薦=と元村議が立候補を表明したが、元村議が出馬を取りやめて村議選に回る意向を示し、他に目立った動きもないため、坂本氏の無投票当選となる公算が大きくなっている。

 坂本氏は村の基金の増額などの実績をアピールし、過疎化対策の充実を施策の柱に掲げている。

 村では嘱託職員への手当支出をめぐる住民訴訟に関連し、住民側が村代表監査委員を相手取り、坂本氏に返還させるよう求める訴訟を起こしている。選挙戦になった場合はその影響も注目される。


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