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東京都議選スレ

6581チバQ:2017/06/11(日) 08:21:34
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207108
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【日野市】都民ファーストの凡ミスで地元の古株が有利に
2017年6月10日
【日野市(定数2)】
△古賀俊昭 69自現
▲中野昭人 48共新
△菅原直志 49都新
 新井智陽 44無現

 過去2回の都議選では自民党と民進党(民主党)が議席を分け合った。自民の駆逐を狙う都民ファーストの会(都ファ)が台風の目になりそうだったが、候補者選考の誤算や国政の影響が重なり、情勢は混迷している。その流れを受けて有利な戦いを進めるのが地元の古株だ。

 都ファはもともと、公認候補を2人立てる戦略だった。小池都知事主宰の「希望の塾」出身の元陸上自衛官(31)を公認したが、都内外で転居を繰り返していたため、都議選の選挙権も被選挙権もないことが発覚。凡ミスで戦力を1人失い、民進を離党した菅原頼みの格好になっている。菅原は日野市議6期目で、都議選初挑戦。希望の塾にも通っていた。ボスはともに民進を離党した衆院東京21区(立川市、昭島市、日野市)が地盤の長島昭久元防衛副大臣で連日、応援に入っている。

 岩手出身の菅原が日野市に根を下ろしたきっかけは、文教大進学を機に入寮したあしなが育英会運営の「心塾」(日野市旭が丘)。小2で父親を交通事故で亡くし、交通遺児支援を受けて育った。大学卒業後、2年半のサラリーマン生活を経て、日野市議に転身。議長も経験し、子どもの貧困や高齢者ケアに力を入れ、市民生活の向上を軸に活動する。

「2年半前から市内を歩いて回り、準備をしてきました。選挙区事情はいろいろありますが、信なくば立たず。出たい人より出したい人だと思っています」(菅原)

 妻と小5の長女の3人家族。毎朝1時間ほど駅頭に立つので、小学生にも馴染みの存在のようで、子どもたちは挨拶代わりに菅原とハイタッチをして学校へ向かう。演説もこなれている。

 現職2期目ながら、再選に赤信号がともるのが無所属の新井。NTT労組の組織内候補として立ち、民進公認で戦ってきたが、出馬をめぐるスッタモンダの結果、離党した。

「前回選挙の民進公認は〈今回限りで都議選には出ない〉という条件付きだった。本人も承諾したのに、これでしょう。現職都議は希望の塾に参加しないという申し合わせも破っていたようなんです」(地元関係者)

 毎朝3時間の駅頭を欠かさず、マイクを握って「東京五輪で日野市を日本に、世界にアピールします」と訴えるが、具体性に乏しい。希望の塾通いについては、「ノーコメント」(新井)だった。

 一方、自民のベテラン、古賀は「自民党ならカカシでも勝てる」(市政関係者)と言われ続けてきた。しかし、7期目に挑む今回は、日野市議が分裂の様相で高みの見物とはいかなくなった。共産党の中野は5期目の日野市議。追う展開だ。(次回は江東区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏


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