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東京都議選スレ

6906チバQ:2017/11/08(水) 20:41:05
http://www.sankei.com/politics/news/171108/plt1711080018-n1.html
017.11.8 17:43

東京・利島村長選、33年ぶり選挙戦 12日投開票…人口300人、静かな緊張感


 任期満了に伴う利島村長選が7日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の前田福夫氏(74)、元村長の梅田和久氏(71)、新人で元村議会議長の前田隆夫氏(64)の3人が立候補した。12日に投票され、即日開票される。6日現在の有権者数は252人。



 人口約300人、周囲約8キロの小さな島で7日、スタートした村長選。街頭演説や立会演説会の動きはなく、三つどもえの熱戦が嘘のように島は静かだ。

引退の観測一転

 同村長選は無競争が続いており、選挙になったのは昭和59年以来33年ぶり。三つどもえの選挙は「村始まって以来のことではないか」と村職員。

 「島は一つのコミュニティーで、全島民が顔見知り。支え合って暮らしてきたから、選挙など不要な風土だった」と候補者の一人は語る。

 平成25年、3期目の任期途中だった梅田和久氏が「一身上の都合」で退任し、前田福夫氏が無競争で村長に就任した。今回は福夫氏が引退し、数年前から立候補の意思を公言していた前田隆夫氏が無競争で就任するのではないかと一時は目されていた。

 ところが今秋、福夫氏が再選出馬の意向を示し、続いて梅田氏も支援者の説得を受けて返り咲きを目指す方針に転じたという。

タスキも演説もなし

 3陣営とも表立った選挙運動の動きはみせない。

 候補者の一人は役場で届け出をすると帰宅。「街頭演説はやらない。タスキも着けない。演説会をやっても人が集まらないから。狭い島では、誰が来て誰が来なかったかがすぐ知れ渡る。レッテルを貼られるのを皆嫌がるんです」

 今回は、話し合いによる調整が実らなかっただけに、水面下には緊張が漂うという。別の候補者は「立会演説会をやったら、支援者同士で騒ぎを起こしかねないから、やるべきじゃない」と語る。

 ある陣営幹部は、「島の選挙は夜になってから、ひそかに動くもの。支援者らが緻密な票読み合戦を繰り広げている」という。

 断崖絶壁に囲まれた島は約20万本といわれるツバキ林に覆われ、ツバキ油の生産と漁業が産業の柱。近年は高齢化が進む一方、若い世代の移住者も増えており、3候補ともそれぞれ、教育や子育て支援の充実などを説いている。



 ◇利島村長選 (届け出順)

 前田(まえだ) 福夫(ふくお) 74 無現〔1〕

  村長(会社員)都立大院

 梅田(うめだ) 和久(かずひさ) 71 無元〔3〕

  元村長(都教育庁出張所副所長・水道局営業所長)専大

 前田(まえだ) 隆夫(たかお) 64 無新

  元村会議長(村農業委会長)都立秋川高


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