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東京都議選スレ

6375チバQ:2017/04/16(日) 00:29:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1704140003.html
【政界徒然草】東京都議選で小池百合子知事との「怨念の戦い」に挑む自民・下村博文都連会長にのしかかる3つの不安
04月14日 01:04産経新聞

【政界徒然草】東京都議選で小池百合子知事との「怨念の戦い」に挑む自民・下村博文都連会長にのしかかる3つの不安
東京都議選に向けた自民党の決起大会では安倍晋三首相(党総裁)や党都連幹部、都議選候補者が気勢を上げた=4月11日、東京・芝公園の東京プリンスホテル(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 自民党が東京都議選(7月2日投開票、定数127)に向け本格的に始動した。決起大会となる4月11日の党都連パーティーでは安倍晋三首相(党総裁)が「まなじりを決して勝ち抜く決意だ」と公認候補を鼓舞し、挙党態勢を演出。小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との対決姿勢は強まるばかりだが、対照的に党都連会長の下村博文幹事長代行の求心力にはかげりが見える。選挙戦のかじ取り役が抱える“不安要素”とは-。

 11日、都内のホテル。「勝つ!」の文字が躍る横断幕を背に安倍首相は声を張り上げた。

 「東京をいい都市にしていくため、自民党は責任感をもって、小池さんとも協力し結果を出していく。結果を出すことができるのは、ここにいる東京都の自民党都議たちだ。急に誕生した政党に都政を支える力はありません」

 首相は、2020年東京五輪・パラリンピックで国と都の連携が不可欠であることを踏まえ、小池氏とは協調路線を取る一方、都民ファーストの会を念頭に皮肉を浴びせ都議選での勝利を訴えた。

 都議選は地方選挙とはいえ、次期衆院選にも影響する“天王山”。小池氏によって「抵抗勢力」に仕立てられた都議会自民党は、国民的人気を背景にした「小池旋風」にさらされ、現有57議席から大幅に減らすとの見方もある。それだけに、党執行部の危機感も強い。

 例年5月の連休明けに設置する党都連の選対本部は4月3日に看板かけを行い、同5日には参院自民党も独自の選対本部を立ち上げた。参院比例選出の議員を中心に支援団体に働きかけるほか、全8派閥の協力を得て約60人の候補それぞれに複数の国会議員をはりつけ、票の掘り起こしに努める。

 まさに「異例中の異例」(下村氏)といえる総力戦だが、肝心の下村氏の周辺では挙党態勢の結束にほころびが生じている。

 不安要素の一つが、下村氏の地元である板橋区選挙区(定数5)にある。昨年まで下村氏の秘書を務めていた平慶翔氏が都民ファーストの会から立候補するからだ。同選挙区の自民党現職2人も下村氏の元秘書で、下村氏は「怨念の戦いみたいな構図を作るのは、いかがなものか」と都民ファーストの会を批判する。

 ただ自民党内からは同情論よりも、むしろ冷ややかな声が聞こえてくる。「自分の選挙区に元秘書を『刺客』として送り込まれるだけでも恥ずかしい。それを『怨念の戦い』と自分であおるなんて…」(党都連幹部)

 下村氏は「正々堂々と政策で戦いたい」と語るが、元秘書3人が議席を争うガチンコ選挙区として耳目を集めることは間違いないだろう。

 2つめの不安要素は、衆院東京10区選出の若狭勝衆院議員の動向だ。若狭氏は昨夏の都知事選で、党都連の方針に反して小池氏を支援し、党執行部から口頭による厳重注意を受けた。東京10区を構成する豊島区選挙区(定数3)に都民ファーストの会が擁立する候補は、若狭氏とともに都知事選で小池氏を支援した「7人の侍」の一人、本橋弘隆豊島区議だ。

 自民党公認の堀宏道都議は、若狭氏が自民党会合に顔を出さず、地元選出の国会議員としての務めを果たしていないとして反発を強め、下村氏が若狭氏と直接会うなどして説得に当たってきた。

 下村氏は「都民ファーストの人をわが党の国会議員が支援することはあってはならない。わが党の公認候補を推すのは当然の話だ」と記者団に述べ、若狭氏を牽制。若狭氏も11日の党都連パーティーには姿を見せた。ただこれまでの小池氏との関係に照らし、若狭氏が都民ファーストの会に肩入れする疑念はぬぐえず、挙党態勢の都議選で都知事選のときのような離反行為が明らかになれば、下村氏の面目は丸つぶれとなる。


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