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MSG第1掲示板

1teacup.運営:2014/06/02(月) 20:43:49
掲示板が完成しました
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2MSG総統:2014/06/02(月) 20:53:04
メイン掲示板移設のあいさつ
敬愛なるМSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

誠に勝手で申し訳ございませんが、メインの掲示板をこちらに移設する事に致しました。
そして今まで使用していた掲示板を第2掲示板とし、主に長野県の将棋界について議論を行う専門の場とする事に致しました。

大変申し訳ございませんが御了承願うと共に引き続きMSG掲示板を宜しくお願い致します。

3塩尻支部長 坂口:2014/06/03(火) 05:43:48
おめでとうございます。
偉大なる総統閣下に敬礼!

メイン掲示板新設おめでとうございます。
第2掲示板を議論の場にしていただいてありがとうございます。第2(もっといい名称も
ありそう)の方もお堅い議論だけでなく、誰でも気軽に将棋界や連合会に意見を言える場
になって、たくさんの人が投稿してくれるといいですね。
ということで、まず最初は

藤森哲也先生、竜王戦6組優勝おめでとうございます!
田中悠一先生、銀河戦本戦出場おめでとうございます!

両先生の各本戦でのますますのご活躍をお祈り申し上げます。

西尾明先生、横山泰明先生、竜王戦準優勝はさぞ無念のことと存じますが、見事な
ご活躍でした。これからも応援しております。
各棋戦でのますますのご活躍をお祈り申し上げます。

石川陽生先生、上村亘先生、門倉啓太先生、勝又清和先生、西尾先生、田中先生
横山先生、順位戦の組み合わせが決まりましたね。
長く厳しい戦いですが、お身体に気を付けて悔いなき戦いをしてください。
先生方全員応援しています。がんばってください。

4塩尻支部長 坂口:2014/06/03(火) 19:57:33
第13回市民タイムス杯中信地区将棋大会のご案内
自由論壇板(第2掲示板のことを小生が勝手に呼ばせてもらいました。)で、埋もれてしまった
ので、公報板(第1掲示板のこと、これも勝手に呼ばせてもらいました。いいネーミングがあっ
たら、教えてください。)に再掲載します。
皆様、ぜひご参加ください。

第13回市民タイムス杯中信地区将棋大会のご案内
 
 拝 啓
 初夏の候 将棋ファンの皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
 第13回市民タイムス杯中信地区将棋大会を日本将棋連盟棋士大平武洋五段をお迎えして、
下記のとおり開催することになりました。
この大会を通じて、日本古来の文化の一つである将棋の普及発展を目指したいと思います。
中信地区の愛好家の皆様のご参加をお待ちしております。                                                         敬 具
                  記
日   時   平成26年6月22日(日)
受   付   9時〜9時20分、対局開始9時50分
会   場   長野県松本勤労者福祉センター
住   所   松本市中央4−7−26 電話0263−35−6286
対局方法   ◆名人クラス(四段以上)◆三段クラス◆二段クラス
◆初段クラス ◆初段免状獲得戦(参加資格:中信地区在住者)
         ◆2級クラス(2級から初心者まで)
         ○各クラスリーグ戦・トーナメント戦
○持ち時間は、25分切れ負けです。
参 加 費   一般2,000円、学生(高校生以下)1,000円、
        初段免状獲得戦2,500円
        (参加賞、昼食付で、お楽しみ抽選会があります。)
         大平五段指導対局1,500円、学生(高校生以下)1,000円
表   彰   各クラス優勝、準優勝の方には優勝盾、賞状、副賞を贈呈。3位に副賞贈呈。
        初段免状獲得戦優勝者には、初段免状贈呈。
主   催   株式会社市民タイムス
主   管   日本将棋連盟松本将棋道場支部
後   援   日本将棋連盟松本支部 大北支部 塩尻支部
大 会 長    株式会社市民タイムス 代表取締役 新保 力
審 判 長    日本将棋連盟松本支部長 金子 直市
申込方法    住所、氏名、電話番号、参加クラス、棋力を明記の上、はがき、または
        FAXにて、お申し込みください。
        大平武洋五段指導対局をご希望の方も同じ方法でお願いします。
申 込 先    市民タイムス『将棋大会』係
        〒390−8539 住所 松本市島立800 電話0263−47−7777
        FAX0263−48−2422(お間違えのないようご注意ください。)
        ※ 対局の組み合わせの都合上、必ず事前に申し込みください。当日受付は、原則
        としてできません。
問 合 先    〒390−8103 住 所 安曇野市三郷小倉6094−2
         電話0263−77−2375
         日本将棋連盟松本将棋道場支部長 内 川 新 一

?

5MSG総統:2014/06/03(火) 23:27:37
【小中学校団体戦出場】小学校の部で女子トリオ2校が県大会登場
その前に偉大なる坂口支部長閣下に敬礼!
御声援有難うございます。2つの掲示板も近日中に1つにまとめますので、もう暫くお待ち下さい。

※小学校の部

中信:広丘(井上遼太郎、坂之上碧 滝沢俊太郎)
   島内(小川清香、勝野由香、勝野美和)

南信:伊那東(松澤咲、鈴木麻弘、中畑太翔)
??  伊那 (中村安理、諸田晴樹、諏訪司)

東信:北御牧(西田 誉、宮坂日菜、?沢瑠那)
   丸子北(金井健磨、金井 陽、飯田優作)

北信:綿内小学校(小山紘輝、呉羽優哉、田中大樹)

※中信2校と伊那東以外は全て連続出場。特筆すべきは女子だけのチームが初登場。それも2校である。特に島内は地区優勝を成し遂げただけに大きな期待がかかりそうだ。
広丘は最後こそ副将の坂之上君の勝利のみであったが塩尻市初の県大会出場を果たした。


※中学校の部

中信:三郷 (古澤賢人、二村進弘、斎藤慶太郎)
   信大松本(富田玲史、越川慧之、寺嶋裕己)

南信:伊那東部(鈴木麻修、奥村剣吾、六波羅涼)
??  永明(荻原拓也、下原良紀、清水崚央)

東信:上田第六(尾和佳依、河村光希、東谷陽紀)
??  佐久長聖(北山 遼、高見澤由実、島田風汰)

北信:屋代付属(松本泰河、広石健悟、金井裕夢)

※上田第六は初出場、信大松本は3年振り、それ以外の5校は連続出場を果たした。中信対決を制したのは信大松本、しかし大将戦の古沢VS富田戦は接戦で両校に力の差はなかった。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

6長野安茂里支部ブログ担当:2014/06/04(水) 10:01:12
長野安茂里支部今週末予定
■子供将棋教室
 日時:6月7日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
詳細については長野安茂里支部ホームページをご覧下さい。
URI http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

7MSG総統:2014/06/04(水) 23:34:03
移動方法
とりあえず表題の一番下の極小の下線(丸山将棋軍団総本部と書かれた文章の下にあります)をクリックすれば第2掲示板に移動できます。

しかしこれって「ここをクリック」とか「第2掲示板」といった具合に文章にも出来るのですよね。そのやり方が、私には解らない・・・誰か教えて下さい。

とりあえず↓のURLからも第2掲示板に移動できるようにしておきます。
来週は高校竜王戦、そろそろ展望も書かねば・・・

(23時45分編集)
あれ?少し細工したら背景の色が勝手に変わってやんの、まあいいか・・・

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

8aomori:2014/06/05(木) 20:50:50
失礼します
後ろに </a> が抜けているように思います。

<a href="http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs">第2掲示板</a>
で、どうでしょうか。

9MSG総統:2014/06/05(木) 21:40:25
御礼申し上げます
敬愛なるaomori様に敬礼!

仰る通りでした。おかげさまで表題からも移動可能となり、大変助かりました。
今後も当掲示板を、宜しくお願い致します。本当に有難うございました。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

10MSG総統:2014/06/05(木) 23:18:37
学生大会の展望(高校竜王戦)
県高校竜王戦が、いよいよ来週日曜日にまで迫ってきた。それに先立ち、戦いの行く末を占いたいと思う。

改めて各地区の代表8選手を御紹介したいと思う。

中南信
北村遼平(諏訪清陵) 塩沢耕平、北原拓実 片桐壮太郎(3名共に伊那北)

東北信
小山源樹(長野高専) 小山祥平(長野日大)小平景人(軽井沢)蒲地弘昇(岩村田)

この大会では2連覇を、高校では通算5度目の優勝を、そして6度目の全国出場を目指す小山(源)君が間違い無く本命となろう。圧迫感溢れる前進力、読みの正確さ、辛抱強さは、他の追随を許さないと思われる。

ただこの所、運動部での活動が主でブランクとコンディションが万全とは言い難い。先の東北信予選でトップ通過を逃したのも、それが原因と思われる。本番までにどれだけ感を戻せるかが、大きな課題であろう。

このように「打倒・小山源」は決して不可能ではない。それを可能とする選手は誰か?思い浮かぶとすれば、東北信予選を全勝通過した小平君や、久々に登場の小山(祥)君辺りか?

小平君は準決勝にまで勝ち上がる事、実に4度(この内の1回は団体戦)と安定した実績を残しただけでなく、今回の東北信予選は、小山(源)君から金星を挙げて全勝通過を果たした。

その原動力は序盤からの積極性と終盤の腕力。特に終盤の読み比べのみならば、小山(源)君とも引けを取らないかもしれない。自信が確信に変わった時、自身と軽井沢高校に初の全国切符を、もたらすことになろう。

小山(祥)君は小学生の頃から定評のある実力者で研究心と積極性が極めて高い本格派というイメージが強い。ブランクが気になったが、今大会だけでなく支部対抗戦でも南沢佑仁君(屋代)達とチームを組んで奮闘していたので、その点では大きな不安はないであろう。

ただ小山(源)君にタイプが近いというのが中学までの私の印象だけに、彼と対決する時は何らかの秘策が必要かと思われるが・・・

中南信勢では諏訪清陵の主戦格の北村君に注目したい。諏訪清陵と言えば北村君の2年先輩であり新人戦準優勝(県代表)を果たした守住遼君を思い出す。彼も高校に入ってから頭角を現したわけだけに、途中から藤牧先生(前・県ケ丘高の顧問)の指導を受けた北村君にも期待をかけたい。

3名の代表を出した伊那北勢にも注目だ。団体優勝で自信をつけた片桐君は、今大会のみならず全国大会に向けて貴重な実戦練習の場となるだけに全局秒読みになるくらい集中して欲しい気がする、また北原君も、自分の実力が団体優勝メンバーに引けを取らないという所を、初めての檜舞台で証明して欲しいと思う。実力を出し切れば他の優勝候補も、手を焼く事になる筈だ。

2年生の参加が少ないのが意外だが、それだけ塩沢君と蒲地君の戦いぶりが注目される。共に団体名門校のエースとなるべき選手なので、結果を恐れず存分に踏み込んで貰いたい。上級生を、どれだけ倒せるか?また直接対決が実現したら、どれだけの緊張感を持って指すのか?若さ故の活力に注目したい。

小山源樹君が有終の美を飾れるのか?それを阻むのは誰か?将来を見据えた戦いが、どう進行するのか?今年も読売ビルで静かで激しい戦いが展開されるであろう。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

11MSG総統:2014/06/08(日) 09:08:46
本日は高校竜王戦
…という事で、当掲示板では準決勝までの速報、結果を皆様にお伝え致したいと思います。

どうかお楽しみに!

12MSG総統:2014/06/08(日) 10:22:14
高校竜王戦の組み合わせ
一組
北村、小山祥、片桐、小山源

二組
北原、小平、塩沢、蒲池

訂正&お詫び
岩村田の蒲池選手を二年生と紹介致しましたが、三年生の誤りでした。

訂正して、お詫び申し上げます。

13MSG総統:2014/06/08(日) 12:20:31
高校竜王戦途中経過
小山祥、小平の2選手が2勝通過。

片桐、小山源、塩沢、蒲池の4選手が三回戦へ。

14MSG総統:2014/06/08(日) 13:48:52
高校竜王戦続報
準決勝の組み合わせ

小山祥VS塩沢 小平VS小山源

15MSG総統:2014/06/08(日) 14:59:36
高校竜王戦最終速報
準決勝の結果

○小山祥VS塩沢● ○小山源VS小平●

以後の結果は明後日の讀賣新聞を御覧下さい。

16MSG総統:2014/06/08(日) 17:36:14
高校竜王戦オマケの速報
> No.17[元記事へ]
決勝戦は「小山対決」

予選では白熱の終盤戦の末に祥平君が競り合い勝ち。

決勝戦は、その時と同じ、祥平君が先手の相矢倉戦。

祥平君が、再び源樹君を破り初優勝を果たすのか?

それとも源樹君が雪辱を成し遂げ竜王戦2連覇と6度目の全国切符を掴むのか?

3位決定戦の塩沢VS小平戦も白熱の大熱戦。

果して結果は如何に?
乞う御期待!

17MSG総統:2014/06/10(火) 22:43:36
【高校竜王戦】小山源樹君が2連覇、6度目の全国へ
先日行われた高校竜王戦の結果は次の通り。

優勝:小山源樹(長野高専)
2位:小山祥平(長野日大)
3位:小平景人(軽井沢)
4位:塩沢耕平(伊那北)

小山源樹君が、3年連続決勝進出で2連覇達成。高校通算6度目の全国大会出場を決めた。

源樹君は予選では慎重な指し回し。初戦では片桐君を指し切りに導いたが2戦目では二転三転の目まぐるしい展開の末、最後は守りのミスで祥平君に惜敗。しかし蒲地君の猛攻を受け切り決勝トーナメントに進出。

決勝トーナメントでは小平君と祥平君と激突。地区予選と県予選リーグで敗れた相手に攻守にスキのない指し回しで立て続けにリベンジを果たした。地区予選でトップ通過を逃し県予選リーグでも2位通過だった選手が優勝した例は、今回の源樹君が初めてのケースであった。

尚、連覇達成者は藤居賢氏以来、5年振り4人目。

小山祥平君は見事に予選通過、準決勝でも安定した指し回しで塩沢君を退け自身は勿論、長野日大から初のファイナリスト誕生となったが決勝では先手番の利を生かせず非勢を招き、もう1つ上に行く事は出来なかった。

小平君は伊那北勢を連破して通算5度目の準決勝進出。その小平君には連敗したものの、塩沢君も団体強豪校の主力選手を連破(自校の優勝メンバーである先輩からも勝利をゲット)伊那北としては2年前の弓田潤君以来の4強進出。共に最後は厚い壁に阻まれたが、最後まで頑張り抜いての見事な上位進出であった。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

18MSG総統:2014/06/12(木) 20:23:08
【再掲載】第13回市民タイムス杯中信地区将棋大会のご案内
> No.4[元記事へ]
> 第13回市民タイムス杯中信地区将棋大会のご案内
>  
>  拝 啓
>  初夏の候 将棋ファンの皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
> 平素は、格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
>  第13回市民タイムス杯中信地区将棋大会を日本将棋連盟棋士大平武洋五段をお迎えして、
> 下記のとおり開催することになりました。
> この大会を通じて、日本古来の文化の一つである将棋の普及発展を目指したいと思います。
> 中信地区の愛好家の皆様のご参加をお待ちしております。                                                         敬 具
>                   記
> 日   時   平成26年6月22日(日)
> 受   付   9時〜9時20分、対局開始9時50分
> 会   場   長野県松本勤労者福祉センター
> 住   所   松本市中央4−7−26 電話0263−35−6286
> 対局方法   ◆名人クラス(四段以上)◆三段クラス◆二段クラス
> ◆初段クラス ◆初段免状獲得戦(参加資格:中信地区在住者)
>          ◆2級クラス(2級から初心者まで)
>          ○各クラスリーグ戦・トーナメント戦
> ○持ち時間は、25分切れ負けです。
> 参 加 費   一般2,000円、学生(高校生以下)1,000円、
>         初段免状獲得戦2,500円
>         (参加賞、昼食付で、お楽しみ抽選会があります。)
>          大平五段指導対局1,500円、学生(高校生以下)1,000円
> 表   彰   各クラス優勝、準優勝の方には優勝盾、賞状、副賞を贈呈。3位に副賞贈呈。
>         初段免状獲得戦優勝者には、初段免状贈呈。
> 主   催   株式会社市民タイムス
> 主   管   日本将棋連盟松本将棋道場支部
> 後   援   日本将棋連盟松本支部 大北支部 塩尻支部
> 大 会 長    株式会社市民タイムス 代表取締役 新保 力
> 審 判 長    日本将棋連盟松本支部長 金子 直市
> 申込方法    住所、氏名、電話番号、参加クラス、棋力を明記の上、はがき、または
>         FAXにて、お申し込みください。
>         大平武洋五段指導対局をご希望の方も同じ方法でお願いします。
> 申 込 先    市民タイムス『将棋大会』係
>         〒390−8539 住所 松本市島立800 電話0263−47−7777
>         FAX0263−48−2422(お間違えのないようご注意ください。)
>         ※ 対局の組み合わせの都合上、必ず事前に申し込みください。当日受付は、原則
>         としてできません。
> 問 合 先    〒390−8103 住 所 安曇野市三郷小倉6094−2
>          電話0263−77−2375
>          日本将棋連盟松本将棋道場支部長 内 川 新 一
>
> ?

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

19MSG総統:2014/06/12(木) 21:38:28
学生大会の展望(小中学校団体戦1)
その前に22日に迫った市民タイムス杯の要綱を再掲載致しました。
是非とも目を通していただき、奮って御参加下さい<(_ _)>

数日後に迫った小中学校団体戦、今まで以上に注目度の高い戦いは、どのようなプロセスを経て決着に至るのか?それを占ってみたい。

※小学校の部(代表2校)

中信:広丘(井上遼太郎、坂之上碧 滝沢俊太郎)
   島内(小川清香、勝野由香、勝野美和)

南信:伊那東(松澤咲、鈴木麻弘、中畑太翔)
??  伊那 (中村安理、諸田晴樹、諏訪司)

東信:北御牧(西田 誉、宮坂日菜、?沢瑠那)
   丸子北(金井健磨、金井 陽、飯田優作)

北信:綿内(小山紘輝、呉羽優哉、田中大樹)

・3人全てが女子選手というチームが2校登場、これが今大会最大の注目点である。更には男女混成チームも1校登場する。女子選手の台頭が著しい中、代表争いも激烈を極めそうだ。

優勝争いは前年4強の丸子北が、その時奮戦した金井兄弟が健在な分、最も全国に近く、飯田君の頑張り次第では本命に推したい。それに次ぐのが綿内か?連続出場の小山君、呉羽君が昨年の無念を、どのような形で活かすのか?田中君の力量も気になるが、苦い薬を飲んだ効用が出てくれば優勝も夢ではない。

最注目視される女子トリオであるが、台風の目をなりそうなのが長野県初の女子トリオによる地区優勝校、島内だ。エースの小川さんは小学生4強にもなった三島孝太君をも破る程の強豪で今回の地区予選でも塩尻支部の精鋭を破って地区優勝を決めている。

また勝野姉妹も松本道場支部で腕を磨いている分、侮れない。プレッシャーに打ち勝てれば、相当上にまで行く力を秘めているようだ。

もう1つの女子トリオは前回優勝校の北御牧。これも長野県初となる男女混成トリオの優勝を成し遂げた学校であるが、今回はガラリとチームカラーが変わった。その時のメンバーである西田誉さんをエースに女子選手が集った。

予選を戦わなかったのでチームとしての実力は未知数だが西田さんの実力は男子と引けを取らず、前年も4勝を挙げて母校を優勝に導いた。他の2人も島内の勝野姉妹に近い力があれば、ここも要注意だ。

個人的に期待しているのが塩尻市初の地区代表校、広丘だ。道場に通い続けて間もなく1年になろうとする坂之上、滝沢の2選手が主力を担う。県大会は初めてだが、塩尻道場で長く培ったモノを活かし切れば優勝争いに多大な影響をもたらすであろう。井上君も本番に向けて急ピッチで調整しているようなので本番が楽しみだ。

気になるのが南信の2校。男女混成がセールスポイントの伊那東、女子選手の松沢さんと鈴木君は共に県大会を経験しているので、その時の経験を、どう活かせるかが大きなポイントだ。連続出場の伊那だが、前回とメンバーが一変した。前年の看板選手であった宮脇兄弟が入っていない事を見て、その実力をどう判断するべきか?


経験値でいくと丸子北と綿内が優勝(代表)に近いという気がするが、他の5校も戦力的に大差は無く、団体戦の特色を考えると予選からダンゴレースの可能性が高い。

チームの総合力に大差がないとすれば、初戦は勿論、2回戦の戦い(と言うより、2回戦に臨むにあたっての心構え)が大きなカギを握りそう。ともあれ例年以上に緊迫した戦いが繰り広げられそうだ。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

20MSG総統:2014/06/12(木) 23:10:38
学生大会の展望(小中学校団体戦2)
> No.5[元記事へ]
※中学校の部

中信:三郷 (古澤賢人、二村進弘、斎藤慶太郎)
   信大松本(富田玲史、越川慧之、寺嶋裕己)

南信:伊那東部(鈴木麻修、奥村剣吾、六波羅涼)
   永明(荻原拓也、下原良紀、清水崚央)

東信:上田第六(尾和佳依、河村光希、東谷陽紀)
   佐久長聖(北山 遼、高見澤由実、島田風汰)

北信:屋代付属(松本泰河、広石健悟、金井裕夢)

・前年4強の内3校が連続出場、今年の県中学選手権に続く出場者が5名、この大会の連続出場者を複数擁するチームが4校。1年生だけで組まれた強豪校もいるだけに白熱した激戦の数々が展開されそうだ。

そんな中で注目されるのは、やはり前年優勝の永明と同年4強の屋代付属であろう。共に強力な2枚看板を擁するだけに前回と同じく激しい戦いが展開されよう。

連覇を狙う永明は、その時のメンバーである荻原君と下原君の両2年生が残っているのが強み。問題は昨年のエース下原拓哉君(良紀君の兄)の穴を、どう埋めるのかである。清水君の頑張りで連覇の夢をグッと手繰り寄せたい。

ただ私の本命は昨年と同じメンバーで、今度は2年生トリオとして雪辱を狙う屋代付属だ。

飛車角的存在の松本君と広石君は、松本お城祭りの団体戦でもA級で準優勝している。加えて松本君は今年は支部対抗戦東日本大会を経験し、広石君は小学校団体戦で東日本大会を2度経験している。また金井君も、かなりの成長が期待されている分、チームとしての潜在能力は、想像以上に高そうだ。

ただ昨年に比べると今年の方が混迷を極めそうだ。そのカギを握るのは中信勢の2校か?両校共に全体のバランスにおいては、ひょっとしたら屋代付属や永明以上かもしれない。

1位代表となった信大松本は富田君と中心とした鎌田先生門下の1年生トリオ。富田君は前年の小学校団体戦で準優勝を飾り東日本大会を経験した。この当時は西田新君に公式戦で3連勝する程の腕前で、最後の団体戦決勝で一矢を報いられたが、中学生になっても小林豪君や鈴木麻修君といった上級生の強豪と、互角以上の攻防を展開した。彼が敵校の主力を破る展開を続ければ充分に勝機が出て来よう。

2位代表とは言え昨年と同じメンバーで臨む三郷にも優勝の期待が掛かる。エースの古沢君は小中学校の両方において団体戦出場の経験を持つ。斎藤君とは小学校団体戦優勝以来の同志である。二村君も内川教室で磨いた実力者だけに期待が持てる。前回は予選敗退だったが、今回は一気に優勝を狙いたい所である。

前年初の4強入りを果たした伊那東部は、いよいよ切り札を投入。2度も準長野県中学生に上り詰めた鈴木君の存在はチームメイトに多大な勇気を与えると思われる。他の実力校が、なまじ鈴木君の実力を知っているだけに大きな重圧を感じると思われるので、それを生かして気持ちの面で優位に立てれば、間違いなくダークホースとなるであろう。

東信からは好対照なチームが集った。連続出場の佐久長聖は、その時のメンバーであった北山君と高見沢君に新たに島田君が加わり昨年の雪辱を狙う。やはり経験者が複数いるというのは高いポイントで他校も注意を要しそう。逆に初出場の上田第六も気後れする事無く闘志を掻き立てて向かっていけば、活路を見い出であろう。

中学生選手権の再現とも取れるカードが続々と実現する可能性があり、加えて隠れた強豪がベールを脱ぎ、牙を剥く。その上、団体戦特有の重い空気が、先の中学生選手権と違った趣きの名勝負を産み出すであろう。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

21MSG総統:2014/06/15(日) 20:58:17
久々に・・・いや初めてだが・・・
やっと連敗が止まったか・・・
それにしてもエルドレッド、よくやった。
それだけでない、止めとなったのが中東のホームランとは仰天モノ
最もホームランを期待してない男のバットから一発が出るとは。
それが連敗中で、何もかも全然上手くいかないでいる最中の重大な局面で出るとはね。
げに流れと言うのは恐ろしい。

では、本掲示板では初めてだが、始めるか…

♪宮島さんの神主が〜
御神籤引いて申すには〜
きょう〜のカープは
か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜
おおお〜〜〜 ワッショイワッショイ!!
ワッショイワッショイ!!!
きょう〜のカープは
か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

バンザ〜イ!
バンザ〜イ!
バンザ〜〜〜イ!!!

御静聴有難うございました。

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22MSG総統:2014/06/16(月) 23:00:41
【小中学校団体戦】屋代付属中、広丘小が初優勝、丸子北小も初代表
先日松本市にて開催された表記大会の優勝校及び上位進出校は次の通り

・小学校の部

優 勝  広 丘(井上遼太郎、坂之上碧 滝沢俊太郎)
準優勝  丸子北(金井健磨、金井 陽、飯田優作)
三 位  島 内(小川清香、勝野由香、勝野美和)
     北御牧(西田 誉、宮坂日菜、柳沢瑠那)

※広丘、丸子北の両校が東日本大会に進出。

広丘が5年生トリオで活躍、塩尻市から初の優勝校誕生となった。予選リーグでは丸子北に敗北するも伊那東を振り切り2位通過。決勝トーナメントでは先の対戦で敗れた島内と丸子北を、激戦の末に立て続けに雪辱を果たし頂点に立った。

予選リーグ2位通過校の優勝は昨年の北御牧に続いて2年連続だが、これに加えて地区予選も2位通過だったチームの優勝は、多分これが初めてであろう。中信からの代表輩出は昨年準優勝の筑摩に続いて2年連続、優勝は三郷以来3年振りであった。

丸子北は前述の通りの経緯で決勝トーナメント進出、準決勝で北御牧の連覇を阻み昨年の雪辱を晴らし念願の県代表切符を奪取したが優勝には僅かに届かなかったが、東信からの代表輩出を4年連続にまで伸ばした。

2校の女子トリオが共に大活躍を見せた。島内は予選を全勝通過。しかも常連校相手に3戦全部ストレート勝ちという凄まじい快進撃を見せた。あと1勝の所で広丘の雪辱を許したのが惜しまれるが大将の小川さんの4戦全勝を始めに双子姉妹の大健闘が際立った。

一方の北御牧も予選は1勝2敗で他のライバル校と三つ巴となったが、大将の西田さんが男子2選手から白星を挙げた事が決め手となった。最後は丸子北に競り負けたが島内と共に3位同時受賞。今後の女子の未来に輝かしい実績を長野県に刻み付けた。

また伊那東も男女混成チームとして登場、熱戦を繰り広げた。


・中学校

優 勝  屋代付属(松本泰河、広石健悟、金井裕夢)
準優勝  三  郷(古澤賢人、斎藤慶太郎、岩村友太郎)
三 位  永  明(荻原拓也、下原良紀、清水崚央)
     伊那東部(鈴木麻修、奥村剣吾、六波羅涼)

※屋代付属が東日本大会に進出。

屋代付属が2年生トリオで初優勝。北信としても千曲市としても屋代以来4年振り2校目の優勝校となった。予選では苦しみながらも永明相手に前年の借りを返し、信大松本を紙一重で退け全勝通過。準決勝の伊那東部戦も際どい勝利を手にすると最後は三郷を振り切った。

前年は中学選手権の再戦で雪辱を許したのが致命傷になって永明に敗れ準決勝で散ったが、今年は同じ準決勝にて、今度は逆に中学選手権の借りを返した伊那東部戦(松本君が鈴木君に雪辱)したのが屋代付属に勢いをもたらせた。松本君はこれだけでなく富田玲史君(信大松本)や下原良紀君(永明)といった相手にしながら全勝を飾り優勝への力強い牽引車となった。

三郷の準優勝も賞賛したい。前年の中村貴佳君に続いて今年は二村進弘君まで欠き苦戦が予想されたが1年生の岩村君の活躍もあり決勝トーナメント進出、準決勝では永明の連覇を阻止して2年振りの決勝進出を果たした。三郷は、この岩村君と、2年生の斎藤君が残るので、来年はまた屋代付属、永明、信大松本等と激しいデッドヒートを展開しそうだ。

尚、佐久長聖が男女混成チームで出場。これは佐久東以来2年振りであった。

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23MSG総統:2014/06/16(月) 23:14:40
【小中学校団体戦】女子選手達が達成した数々の記録
ところで今回の大会ほど沢山の女子選手が登場し、そして活躍した大会は無かったと思う。
そこで私が知る限りですが、今回の長野県大会にて、女子選手の頑張りによって作られた数々の記録を紹介したいと思います。
不足な点や間違いもあると思いますので、その時は是非御指摘下さいませ。


※先ずは小学生の部にて女子選手が残した素晴らしい記録を私が知る限り羅列します


・女子トリオチームの県大会登場(及び複数チームの登場)=島内・北御牧(初)

・女子トリオチームの予選通過(ベスト4に複数校が進出)=島内・北御牧(初)

・女子トリオチームの予選全勝通過(個人の勝ち星も全勝)=島内(初)

・女子トリオチーム同士の対決=島内−北御牧(初)

・女子選手が大将で4戦全勝=小川清香(島内・初。地区予選も加算すると6戦全勝)

・女子選手の2年連続出場&準決勝以上進出=西田誉(北御牧・初)

・女子選手の2年連続勝率7割5分以上=西田誉(北御牧・県大会の総成績=7勝2敗。共に過去最多)

・女子選手が4戦して3勝以上=4名(過去最多)小川清香、勝野由香、勝野美和(以上、島内・初)西田誉(北御牧・2度目)

・双子姉妹チームの登場=島内(勝野由香、勝野美和・初)

・女子混じりのチームの連続出場=北御牧(初)



※ここからは小中学校両部門を合わせた女子選手の頑張りによって達成された記録を羅列致します。


・女子混じりのチームが3校登場(小学校の部で達成)=島内、北御牧、伊那東(過去最多)

・女子混じりのチームが4校登場(小中学校合わせて)=上記の3校+佐久長聖中(過去最多)

・参加女子選手(小学校の部で達成)=7名(過去最多)
(小川清香、勝野由香、勝野美和=以上3名島内。西田 誉、宮坂日菜、柳沢瑠那=以上3名北御牧。松沢咲=伊那東)

・参加女子選手(小中学校合わせて)=8名(過去最多・上記の7選手+高見沢由実=佐久長聖中)

・男女混成チームの登場
小学校=伊那東(昨年の北御牧に続いて2年連続)
中学校=佐久長聖(東信からは佐久東に続いて2校目)

・男女混成チームの複数校登場(小中学校合わせて)=2校(伊那東小、佐久長聖中・初)

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24MSG総統:2014/06/18(水) 00:11:33
【小中学校団体戦】メンバー編成のアヤ
団体戦と言えば各チームが、どんなオーダーを組むのかが注目であるが、小学校の部と中学校の部では、全体的な特徴という点においては、全然違うモノとなった。

小学校の部では、ほぼ全校が大将から強い順に配置していた(但し広丘は中信予選と違って大将と副将が入れ替わっていたが)中学校の部では副将戦に重点を置いたチームを多数見る事になった。

2枚看板を擁する屋代付属と永明が、副将に主力を配するのは、まあ当然として、そこへ信大松本と伊那東部が、エースを副将に据えたのだから、最早「副将戦が大将戦」という状態となった(永明や三郷のように、大将戦に重点を置いたチームも当然存在したが)

試合内容も、小学校の部では大将戦で、中学校の部では副将戦で子供のレベルを超越した大熱戦が続出した。

先月の高校選手権でも伊那北と岩村田の両エースが奇遇にも副将戦にて鉢合わせして壮絶な戦いを披露した。絶対エースを副将に配する心理とは、いかなるものか?いずれ訪ねてみたいと思う。

結局、優勝したのは屋代付属。上記の5校の直接対決のスコアが全て2−1だっただけに屋代付属の人員配置と松本君の壮絶な頑張りには、ただただ脱帽するしかあるまい。

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25北部遠征師団長:2014/06/18(水) 11:34:31
Re: 【小中学校団体戦】メンバー編成のアヤ
> No.26[元記事へ]
敬愛なる総統閣下に敬礼
(`_´)ゞ


三郷の副将は伊那東部の副将に勝っていました。
やはり、屋代や三郷のようにエース級が二人いると有利ですね。


広丘小は実は三将の実力が格段に上がっていました。

今年は、中学は副将が、小学校は三将が鍵を握っていた、と言うことでしょうか。

今年の団体戦も、わざわざ北端から観戦に出向いた甲斐がありました。

来年はどんな戦略が観られるのか、今から楽しみです。

26坂口:2014/06/18(水) 20:49:18
29日は、棋望会です
偉大なる総統閣下に敬礼!

7月6日は名人戦ですね。名人戦直前ということで、29日棋望会を行います。

強者を目指す皆さん、いっしょに切磋琢磨しましょう。


北部遠征師団長様

広丘小学校の3将の実力が格段に上がっていましたと書かれておられましたが、
少し違いますね。

予選の初戦、2戦目と負けていました。
でも、その子は、「午前中はダメだったけれど、午後はチームのためにがんばる」
と言って、実際にがんばったのです。

予選の初戦と決勝では、同じ対戦者であったにもかかわらず、内容が格段に良く
なっていました。
一戦ごとに力をつけたというべきしょう。

ちょっといい話を一つ。

あるチームのある子は、超初心者です。
予選2局が終わったところで言いました。「まったく勝てる気がしな〜い。」

チームメイトのために勝たなければいけないという状況に気が付きました。
そして言いました。「私やる、がんばる。」

対局が終わりました。残念ながらというか当然というか、その子は負けました。
その後、晴れ晴れとした顔で言いました。
「(負けたけれど)私は、最後まで勝つ気で指した。」

3人とも「今日は楽しかった。これからも将棋を指します。」と言っていました。

27MSG総統:2014/06/18(水) 22:51:45
レスです
敬愛なるМSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

・坂口様
棋望会のお知らせ有難うございました。6月29日ですね。了解致しました。今回は久々に参加致したいと思います。また何人かの棋友様の方々にもメールで知らせておきました事も御報告させていただきます。

尚、今回の棋望会に限り、私の方から参加賞を用意する予定ですので宜しくお願い致します。

こないだの団体戦での話、拝見致しました。素晴らしい話であります。
負けが続いても腐らないで頑張る、それだけでなく結果を出す。仲間と一緒に戦う団体戦ならでは・・・と感じました。
「最後まで勝つ気で指し、みんな楽しく指せた」素晴らしいです。これからも将棋を通じて絆を深めてもらいたいですね。

・北部遠征師団長閣下

小学校は三将が鍵を握っていた…近日中に書こうと思っていたのですが、閣下に先を越されました
(^^;)

そう、広丘は三将の頑張りが大きかったですね。準決勝・決勝と、共に1度負けた相手と当り見事に連続雪辱。本当に大したものでした。

他の2選手も普段は体験しない極限の戦いで、今までに無い頑張り方を見せてくれました。
団体戦の空気が、彼等を強くしたのかな?

あと女子同士の対局ですが、大将戦しか見ませんでしたが、好勝負でした。
両選手共、既に実力は折り紙付きですから「凄い」ではなく「流石」でした。

中学ですが、三郷の副将って、あの2年生選手かな?着々と力を付けてますね。

大将を務めた子は、来年高校生ですが、三将は1年生?確か土屋朝陽君相手に必勝型を作りながら時間切れで惜敗した選手だったと思う。三郷は来年も楽しみです。

さて、そろそろ締め括りましょうか?締めはやはり・・・

♪宮島さんの神主が〜
御神籤引いて申すには〜
きょう〜のカープは
か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜


バンザ〜イ!
バンザ〜イ!
バンザ〜〜〜イ!!!

御静聴有難うございました。

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28AAA:2014/06/20(金) 06:23:58
東部中
東部中もすごいがんばっていました。
大将の子が全勝だったらしいし、後二人も強かったし
バランスはとれていたと思います。

29MSG総統:2014/06/21(土) 00:47:09
Re: 東部中
> No.30[元記事へ]
AAA様へ

御投稿有難うございました。伊那東部は最早常連校といっても良いですね。恐らくはクラブ活動とかが、かなり盛んなのかもしれませんね。

副将の強さは頭に焼き付いていますが、大将も全勝だったとは、総合力の高いチームだったようです。
過去は勿論、今後も多くの逸材を世に出すであろう伊那東部には今後も大いに期待したいと思います。

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30AAA:2014/06/22(日) 10:51:51
Re: 東部中
> No.31[元記事へ]
そうですね、
これからの東部中にきたいしましょう

31MSG総統:2014/06/23(月) 23:56:03
【市民タイムス杯】名人戦は山梨県勢がトリプルフィニッシュ
先日松本市で約90名の参加選手及びプロ棋士の大平武洋五段を迎えて行われた上記大会は次の通り。

・名人戦
優勝:上田裕典 2位:竹内広也 3位:内藤誠

※17名が参加。2ブロックに分けてリーグ戦を展開したが上田氏と竹内君がトップ通過。20代の上田氏が学生ホープ相手に先輩の意地を見せた。そして内藤氏が3位に入った事で山梨県勢は1位〜3位までを独占。山梨県勢は1〜2位の独占も、今年だけでも(棋王戦、健康はつらつ大会に続いて)3度達成した。長野県勢は宮下謙一氏の4位が最高成績。

・三段の部
優勝:鎌田哲也 2位:赤星鉄朗 3位:河内今朝秋

※1敗で2人が並んだが直接対決で勝った鎌田氏が抜け出した。松本第2公民館教室は、この鎌田先生に加え、後述する弟子の稲葉君と内坂君の活躍で3階級制覇を成し遂げた。山梨県から参加の赤星氏は、あと半歩及ばず。ベテランの河内先生が久々の上位入賞で復調をアピールした。

・二段の部
優勝:土屋朝陽 2位:武居博貴 3位:白鳥文彦

※塩尻支部の中学生の土屋君が松商学園高の武居君や伊那のベテラン白鳥先生等を抑えて全勝優勝を達成した。塩尻支部は、この土屋君と後述の本田君の活躍で2階級を制覇した。

・初段の部
優勝:高橋智哉 2位:小林久美 3位:富田玲史

※北信から参戦の高橋君が優勝。久々の活躍を見せた小林氏や同世代のライバル、富田君を破るあたり、力戦での強いという事であろう。最後は富田君に敗れたものの4位に入った傳亜東氏の奮闘も見事。このクラスには塩尻支部から三島孝太君が出場したが、高橋、富田の両中学生選手に敗れ惜しくも予選敗退。

・初段免状獲得戦
優勝:本田諒介 2位:黒岩泰 3位:宮下恵佑

松本一高の3年生、本田君が初挑戦で有段者の仲間入り。決勝では心臓破り的な根競べの末に黒岩氏に競り勝った。黒岩氏は予選で山崎晃太朗君を破った勢いで決勝戦まで進んだが本田君の粘りの前に、あと一押しが出ず。親子で3位決定戦に臨んだ宮下氏は松本県ケ丘高の1年生ホープ、相野田智哉君を退け、豊科高OBとしてはこの大会、丸山佳洋以来2人目の入賞経験者となった。

・2級の部
優勝:内坂大地 2位:鈴木吉人 3位:丸山勝司

※小学3年生の内坂君が全勝優勝を達成(因みに彼は最年少の棋望会参加者である)惜しくも2階級制覇とはならなかったものの鈴木君の準優勝によって松本一高は2人の入賞者を誕生させた。

・小学生チャンピョン戦
優勝:稲葉潤 2位:佐原智輝 3位:小川清香

※稲葉君が土壇場で逆転優勝。12人の総当たり戦で行われた戦いは全勝者が早々と消える混戦に。最終戦を迎えた時は、1敗で稲葉君と小川さんが並走、これを2敗の佐原君が追う形になり。直接対決で稲葉君に勝って有利と思われた小川さんが、まさかの敗北。染谷香希さんの猛攻を凌いだ稲葉君が、ただ1人1敗を死守した。2位には直接対決の結果により佐原君が浮上した。

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32MSG総統:2014/06/30(月) 00:10:37
棋望会
敬愛なる塩尻支部並びに棋望会参加選手の皆様に敬礼!

今回は坂口支部長の御不在ではありましたが14人の参加選手が集い熱戦を繰り広げてくれました。皆様お疲れ様でした。そして有難うございました。

今回は京谷先生、土屋(英)先生、そして高校生の大野田君が待望の初参加。東京からも河野君が、また来て下さり、最年少の参加選手、内坂君も久々に登場致しました。

優勝は柏原哲也氏、見事な全勝優勝でした。そして2位に土屋英樹氏が4勝1敗で続きました。
そして今回の大会は全敗者がゼロ・・・

そう、西田誉さんが待望の初勝利を挙げたのです。何度も何度も諦めずに挑戦し続けた成果が、ようやく実を結びました。あと内坂君が、昨秋の県選手権決勝(小中学生の部)の雪辱を果たしたのも立派でした。チャレンジ精神旺盛な両選手には、今後も大きな期待を寄せたいです。

大野田君は3勝2敗。高校生活が何かと忙しいようですが、これからも1回でも多く参加して欲しいと思います。

来週は松本Мウィングで名人戦。私も気合を入れて臨みたいと思います。

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33柏原哲也:2014/06/30(月) 19:28:44
来週は社会人リーグ戦
こんにちは。

来週ですが、社会人リーグ戦に行ってきます。アマ名人戦予選も出たくて悩んだのですが、人数が足りないらしく、協力に行きます。

したがって、5日土曜日は御徒町にでも行こうかと思いますので、手合い係誰かお願いします。では!

34MSG総統:2014/06/30(月) 22:33:29
Re: 来週は社会人リーグ戦
> No.35[元記事へ]
敬愛なる同志柏原様に敬礼!

先日の棋望会では選手兼マッチメーカーの御大役、お疲れ様でした。

今回の件、了解致しました。今度の土日が寂しいですが、後の事は我々に、お任せあれ。
社会人リーグではチームメイトの皆様と力を合わせ存分に戦って下さい。健闘を祈ります。

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35坂口:2014/07/02(水) 20:38:26
業務連絡
塩尻支部会員の皆様へ

名人戦の準備(対局時計や盤駒の確認)をしますので、ご都合が付く方は、5日午後道場に
おいでください。

36空穂生家子ども教室事務局:2014/07/06(日) 21:10:11
☆業務連絡☆「プロ棋士学校訪問」7月18日(金)」
いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日、7月18日(金)に松本市・塩尻市の3校にプロ棋士の先生方に学校訪問をしていただきます。

 先生方は、Aグループ、Bグループに分かれていただきます。

 <Aグループ>9:30塩尻駅で下車(事務局お迎え→片丘小学校へ)。
  ?10:35〜全校希望児童
  ?11:00〜片丘小4年1組 児童30名
  ?11:50〜片丘5年1組 児童35名
   片丘小学校で給食 13:20発→山辺小学校へ
  ?14:00〜 松本市山辺小学校3・5年生 児童70名
   *深志荘へ

 <Bグループ>9:40松本駅下車(支部会員お迎え→鎌田小学校へ)
  ?午前:鎌田小学校5年生2クラス
  ?午後:鎌田小学校5年生2クラス

   鎌田小学校の詳細は、後日連絡します。


   学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導どうぞよろしくお願いします。

37MSG総統:2014/07/08(火) 23:41:06
【アマ名人戦】地区代表決まる
県下4地区で行われたアマ名人戦地区代表16選手は次の通り

・中信
久保修一 田中利明 坂口謹一 長沢忠宏(シード)

・南信
北原昭 久保村東洋 北原孝浩 瀬木健太郎

・東信
倉沢周作 奥村龍馬 田中博己 土屋稔

・北信
竹内啓 高橋重雄 小野沢憲雄 北原匡尚


※中信予選には20名が参加。前回優勝者でシードとなった長沢忠宏選手が中信在住者と言う事で代表3枠を巡り3ブロックに分けてのトーナメント戦となったが、この大会初の全勝者ナシという激戦となった。

坂口選手は大須賀欽一選手と1敗で並ぶも直接対決で勝っていた為、首位に浮上。田中選手も赤1敗を堅持、最後は首位を走っていた土屋朝陽選手を引きずり下ろした。久保選手も土壇場で逆転。途中で全勝の宮下謙一選手に敗れるも最終戦で丸山佳洋との1敗対決に競り勝ち宮下選手の結果を待った。その宮下選手が最後に三島孝太選手と丸山に連敗。これで久保選手が再浮上、不屈の逆転ファイターが、久々に檜舞台に帰還する事になった。

次点には大須賀選手及び、塩尻支部の学生ホープ、土屋、三島の3選手が入った。土屋選手は関東アマ予選に続く次点。三島選手は2連勝の後に4連勝。同じ2敗の丸山、宮下両選手を連破した為、単独2位に浮上した。

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38長野安茂里支部ブログ担当:2014/07/09(水) 08:42:33
7月の長野安茂里支部将棋大会のお知らせ
長野安茂里支部月例会(小学生以下も参加可能)
■日時:7月27日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1
 (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級) 小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局
■賞:当日発表 賞状(小学生の部3位まで)
■昼食:参加者に弁当を支給します

こども女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■日時:7月21日(月) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:11時30分
    12時から権堂将棋クラブで「第1回 女流棋士指導対局会」がありますので、そちらもぜひ参加して下さい。
    詳細は長野安茂里支部掲示板をご覧下さい。
    http://amorisibu.bbs.fc2.com/
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1
 ※希望者については送迎をします。

会場の地図等の詳細については下記のURLをご覧ください。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

39坂口:2014/07/13(日) 21:27:05
7月27日は棋望会です!
偉大なる総統閣下に敬礼!!

7月27日は棋望会です!

場所は、いつもどおり道場で、会費は500円。

持ち時間は30分使い切ると30秒。

暑い夏は、将棋が熱いぜ!(笑)

強者目指して、ビシビシ指して切磋琢磨しましょう。

40MSG総統:2014/07/15(火) 01:08:17
アマ名人戦の展望
> No.39[元記事へ]
その前に偉大なる坂口様に敬礼!
棋望会のお知らせ有難うございました。今回も参戦致したいと思います。
坂口様の久々の御参戦を楽しみにしていますので宜しくお願い致します。
また新顔選手の登場もあるかもしれませんので、乞う御期待を!

さて週末は空穂教室、その翌日は名人戦という事で今回も私なりに占いたいと思います。

・中信
久保修一 田中利明 坂口謹一 長沢忠宏(シード)

・南信
北原昭 久保村東洋 北原孝浩 瀬木健太郎

・東信
倉沢周作 奥村龍馬 田中博己 土屋稔

・北信
竹内啓 高橋重雄 小野沢憲雄 北原匡尚


竜王戦4強の内、3名が再登場(奥村、坂口、長沢の3選手)これに田中(博)氏を加えた4選手が中枢を担う可能性が高い。

3連覇を目指す長沢氏は奥村選手との相性の悪さや、名人戦での坂口戦の不振ぶりが心配の種だが、その名人戦に関しては奥村氏には連勝中。その奥村氏と井上徹也氏を後手番で撃破するなど、技量と闘志の高さは健在。今年も優勝戦線の主役となりそうだ。

奥村氏には今度こそ「長野県最初の名・竜制覇」を期待したい。これだけ相手の研究や定跡を超えた才能勝負に挑まれながら何度も何度も優勝を勝ち取ってきただけに、この2つを同時に取った経験が無いのは摩訶不思議だ。正直本命に挙げたい選手であり、プレッシャーへの強さも半端ないだけに今回は期待したい。

坂口氏、田中氏も、当然ながら有力候補である。坂口氏は前年は名古屋で、今年は竜王戦で若い強豪を次々に打ち破り前者で優勝、後者で準優勝を果たした。そのスタミナと研究量は底無しだ。田中(博)氏も今が指し盛り、未だ名人戦で優勝が無いのが不思議な位。長沢氏、坂口氏とは結果も内容も拮抗した戦いを見せているので、奥村戦が最大の関門となろう。

この序列を打ち崩すのは誰か?個人的には「北原三人衆」に注目したい。先ず匡尚選手は、最近では寺沢凌君に連勝した事や奥村選手との激闘が記憶に新しい。坂口・田中両選手に全く引けを取らない本格派ぶりで、久々の大活躍を見たい。

準・朝日アマ名人の孝浩選手、その時はオールラウンドプレーヤーぶりを発揮して信大勢達を苦しめた。昭先生は速攻力戦将棋で、かつては名人戦2連覇を達成した。三者三様の北原トリオが優勝戦線を存分に掻き回してくれそうだ。

次に注目したいのは小野沢氏。優勝にこそ縁がないものの、ここ数年で信州王将戦、シニア名人戦、支部対抗戦に全て準優勝。今年の関東アマ予選でも3位に入賞した。大ベテランではあるが、今が絶頂期であるかのような活躍ぶりで名人戦も席巻して欲しいモノである。

倉沢、瀬木の信大OB勢2氏にも期待を寄せたい。今回は現役の信州大学が登場しないだけに田中(博)氏共々奮戦してもらいたい。特に倉沢氏は名人戦は2度4強入りを果たしているだけに、そろそろと思うのだが・・・前年4強の久保村氏と、初登場の奥村世代、田中(利)は序盤からの動きが注目点。特に田中(利)氏は、ツボに嵌れば、アマ名人の優勝経験者さえも止められないだけの馬力の持ち主だけに優勝候補も要注意だ。

土屋、竹内両選手は確か両人共に信州王将戦で準優勝の経験を持っていたと思う。そして序盤巧者という印象も強かったが・・・信州王将戦の時のリズムが再現されると面白い存在になりそうだ。

最後に挙げるのは久々に登場する久保氏と高橋氏のベテラン2選手である。

久保氏は小池重明先生に近いスタイルに思えるというのが私の印象だが、何より特徴的なのは終盤力。高段者相手に次々と大逆転勝利を積み重ねまくる光景は異様の一語に尽きた。もしその類稀な終盤力が健在ならば、台風の目になる可能性が極めて高い。特に奥村氏や北原(昭)氏辺りとは壮絶な戦いになりそうだ。

高橋氏は多分、最年長出場記録を達成した事になるのでは?これは本当に素晴らしく、高野学先生と一緒に名誉ナントカ賞を贈呈させたいほどである。将棋は加藤一二三プロに近そうなスタイルで、ケレン身のない重厚派で振飛車相手にも急戦一辺倒。受ける時の根気強さ(これは加藤プロ以上か?)と詰み上げる際の早指しぶりが印象強い。ポイントは守りから攻めへの切り替え。これが上手くいけば上位陣も大汗をかきそうだ。


今回はベテラン勢も多く出場した事で、棋風の異なりが一層鮮明になった感があるだけに今までになく異色の戦型が多数見られそうだ。本格派・技巧派・力戦派・・・それぞれの激突が大いに楽しみである。

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41北部遠征師団長:2014/07/16(水) 19:24:42
懇親会のお知らせ
敬愛なる総統閣下に敬礼
(`◇´)ゞ

やっと懇親会の場所が決まりましたのでお知らせ致します

日時:7月19日(土)
   17時30分〜

場所:ごんべ村(松本駅前)
http://hpr.jp/strJ000360059/map/stamode0/mE137_58_09_430N36_13_42_810/gt/;jsessionid=158FEE1C6892F8E3F1F712E3CA767E53.r208_011?SA=SA66&amp;PC=W004&amp;PRV=MST01010&amp;uid=NULLGWDOCOMO&amp;c2=1d3a488c02b5e5eb19722ea022ee6e0f

参加費:6,000円を予定


告知が遅れまして大変申し訳ありません。
皆様のご参加お待ち申し上げております。
m(_ _)m

参加される方は18日17時までに、この掲示板にご連絡下さい。
なお、若干名でしたら当日も受け付けます。
将棋教室の場でもご遠慮なくお声かけ下さいますようお願いいたします。

楽しいですよ〜(゚-゚)

42のんびり163:2014/07/17(木) 00:03:16
Re: アマ名人戦の展望
> No.76[元記事へ]
偉大なる総統閣下に敬礼!!

> 土屋、竹内両選手は確か両人共に信州王将戦で準優勝の経験を持っていたと思う。そして序盤巧者という印象も強かったが・・・信州王将戦の時のリズムが再現されると面白い存在になりそうだ。

数年前、南信で活躍してたのは「竹村啓」君ではなかっただろうか?
書き間違いなのか、それとも別人なのか…。


親愛なる北部遠征師団長様に敬礼!!

懇親会参加でお願いします。

43丸山:2014/07/20(日) 12:26:25
名人戦一回戦の結果
○倉沢VS北原匡●
○久保VS北原昭●
○長沢VS奥村●
○北原孝VS小野沢●
○田中博VS高橋●
○久保村VS坂口●
○田中利VS土屋●
○竹村VS瀬木●

44丸山:2014/07/20(日) 14:11:51
名人戦準々決勝の結果
○倉沢VS久保●
○長沢VS北原孝●
○田中博VS久保村●
○竹村VS田中利●

45丸山:2014/07/20(日) 16:19:42
名人戦準決勝の結果
○長沢VS倉沢●
○田中博VS竹村●

こちらからの速報は、以上であります。

46テツ母:2014/07/22(火) 14:36:57
窪田空穂生家将棋教室レポート
親愛なるMSG総統さま
MSG掲示板をご覧のみなさま

先日の空穂生家将棋教室では大変お世話になりました。
テツ&友も塩尻支部の先生方、プロの先生方にみっちり指していただき勉強をさせていただきました。
ありがとうございます。

レポートを作成いたしましたので、ご覧いただければ・・と思い、投稿いたしました。
今後もよろしくお願い致します。

http://naganoshogi.jimdo.com/2014%E5%B9%B47%E6%9C%88%E7%AA%AA%E7%94%B0%E7%A9%BA%E7%A9%82%E7%94%9F%E5%AE%B6%E5%B0%86%E6%A3%8B%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000082.jpg

http://naganoshogi.jimdo.com/

47MSG総統:2014/07/23(水) 22:06:42
【アマ名人戦】長沢忠宏氏が3連覇達成
名人戦の結果は次の通り

優勝:長沢忠宏 2位:田中博己 3位:倉沢周作、竹村啓

長沢氏が3連覇を達成。初戦でいきなり奥村龍馬氏と激突、左銀急戦を用いて奥村氏の3二金型四間飛車に、更に2回戦で北原孝浩氏に競り勝ち、準決勝では千日手指し直しの熱戦の末、倉沢氏の振飛車穴熊を攻略。決勝の田中氏との相矢倉戦を、後手番ながら攻勢に徹して乗り切った。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

48MSG総統:2014/07/23(水) 23:06:44
【窪田空穂生家将棋教室】今回も御盛況でした
その前に、8月2日(土)にも同所で将棋教室が開催されるので、御紹介致します。

13時〜16時、小中学生を対象に定員50名(無料)プロ棋士こそ来ませんが、塩尻支部の先生方が指導して下さります。

申込は電話で窪田空穂記念館まで(0263−48−3440)当日も受け付けます。尚、送り迎えは保護者の方が責任を持ってお願い致します。皆様是非御参加下さい。


さて今回も60余名という沢山の参加者で盛り上がりました将棋教室。
この教室も14年目、述べ1500名が参加して下されたとあって感慨深いです。

その中で前館長の小松様が日本将棋連盟より感謝状を贈られるという素晴らしい朗報がありました。長い間の功績に敬意を表したいと思います。

今回も遠方から多数の参加者がありました。テツ母様、テツ君はじめ長野高専の生徒達、岐阜から来た、かみや先生、みるく先生、せいた先生、ハチ君ファミリー、そして山梨の重鎮、内藤先生、本当に良くお越し下さり、楽しんだり楽しませてくれたりで感謝の念にたえません。

目を輝かせ、本物の空気を吸う・・・今回も本当に気持ちの良い雰囲気でした。
また次回以降も出来るだけ時間を作って参加し続けていきたいなと思います。

さて明後日からは小中学校団体戦。
屋代付属中、丸子北小、そして広丘小の3チームの健闘を皆様でお祈り致しましょう!

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49MSG総統:2014/07/29(火) 00:27:25
東京・新潟・茨城・棋望会
先週は塩尻支部の少年達が県の内外で奮戦してくれた。

先ず25日の金曜日は東京で「小中学校団体戦」の東日本大会に広丘小が代表として出場、2勝1敗で予選リーグ敗退となったが、集中力を切らさずに強豪校に食らいつき、時には圧倒したようで大きな自信を得たと思う。3人共に5年生なので、来年以降も楽しみだ。

26日は三島孝太君が新潟に遠征、「将棋日本シリーズ」に伴い開催された子供将棋大会に挑む。低学年77名、高学年に122名が参加するという物凄い大会だ。

三島君は良く健闘して秋本壮太君と共にベスト4に入ったのは見事だ。良く勝ち続けられたと思う。これで翌日には棋望会に参加するのだから、タフな少年だなと思う。

この大会だが、近辺では

9月6日(土)ツインメッセ静岡(8月25日申込締切)
10月5日(日)ポートメッセなごや(9月22日申込締切)
11月16日(日)東京ビッグサイト(申込開始が8月29日、現時点で締切日不明)

でありますので皆様も腕試しに挑戦を試みて下さい。

そう言えば高校選手権もやっていた筈、寺沢凌君の(更に言えば豊科高校の布山君の)結果は如何に?

日曜日の棋望会には12名の参加者があり、赤木崇幸氏が4勝1敗で優勝した。

最終戦を迎えた段階では、彼の他に私・丸山と土屋朝陽君が並走していたが、丸山は坂口謹一氏に力負け、赤木氏が土屋君との直接対決を制し優勝の行方が決まった。

全国大会が近い為か、西田新君とか内坂大地君が姿を見せ本番に向けて力一杯指していた。宮坂元樹君は、あの熱心さに思い切りの良さが加われば本当に怖い。三島君とは珍しく互いの玉頭で大乱戦、正直良く勝てたなあ…

次回の開催日は未定ですが、判り次第この掲示板にてお知らせ致します。
これからも棋望会を、宜しくお願い致します。

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50MSG総統:2014/07/29(火) 22:02:23
大会の御案内(諏訪湖杯将棋大会)
※第21回諏訪湖杯将棋大会

日時:平成26年8月10日(日)受付9時より

会場:諏訪郡下諏訪町(諏訪大社境内)ホテル山王閣

会費:3000円 小中学生1500円

クラス:5部門(A級・B級・C級・D級・小中学生)対局参加人員によって変更あり。

賞:各部門1位〜3位に賞呈。全員参加賞贈呈

県外・飯田駅以南・坂北駅以北、JR乗車券提供

主催:岡谷将棋道場支部

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51長野安茂里支部ブログ担当:2014/08/02(土) 19:27:22
8月の長野安茂里支部将棋大会のお知らせ
長野安茂里支部月例会(小学生以下も参加可能)
■第65回 日時:8月24日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1
 (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級) 小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局
■賞:当日発表 賞状(小学生の部3位まで)
■昼食:参加者に弁当を支給します

こども女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■日時:8月16日(土)30日(土)受付:9時30分から 開始:10時 終了:11時30分
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1  地図表示
 ※希望者については送迎をします。
■講師 支部役員が棋力別に指導します。

連絡先・地図等については下記URIを参照して下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

52МSG総統:2014/08/13(水) 00:00:35
諏訪湖杯の結果
A級しか結果が分かりませんが、とりあえず御報告致します。

優勝:長沢忠宏
2位:佐野 修
3位:土屋朝陽
4位:丸山佳洋

※長沢氏が長野県名人3連覇の実力を発揮。決勝トーナメントでは柏原哲也、丸山と塩尻支部勢の2選手を連破、諏訪湖が一眼出来るロビーに持ち越された決勝戦では山梨から参加した佐野氏を、綱渡り的な激戦の末、競り勝った。佐野氏は準決勝こそ土屋君の挑戦を退けたが棋王戦と同じく決勝で涙を飲んだ。

塩尻支部からは総勢5名が集い、全員がA級に挑戦。土屋君の3位が最高成績。

土屋君は4人1組の予選リーグを柏原氏と共に通過、決勝トーナメントで秋本壮太君を破り、佐野氏には力負けしたものの、1階ロビーへ移しての対決となった丸山戦を強烈な端攻めで制し、初出場で3位となった。

私・丸山は予選では荻原拓也君と黒岩氏に辛勝、岡谷道場支部の小口氏に負けの2勝1敗で辛くも予選通過、決勝トーナメントは斎藤優次先生に勝つも長沢氏と土屋君に完敗を喫して入賞ならず。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

53長野安茂里支部ブログ担当:2014/08/13(水) 08:12:52
8月16日「こども女性将棋教室」開催
お子さん・お母さん方、夏休みを如何お過ごしですか。
この夏に趣味を1つ増やしてみませんか。
8月16日(土)にこども女性将棋教室を開催しますので、ぜひご参加下さい。
自分の知らない才能を発見するかもしれません。

長野安茂里支部「こども女性将棋教室」は10名を超える講師陣で
棋力に応じた指導をしております。初心者、見学者も大歓迎です。
将棋の楽しさを一人でも多くの人にと願っています。

詳細は以下のホームページでご確認下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

54МSG総統:2014/08/13(水) 22:58:00
今月の棋望会は8月24日です
敬愛なる棋望会参加者有志御一同様に敬礼!

今月の棋望会は24日、いつも通り道場開催、会費500円、30分30秒ルールです。

強者を目指し、今回も存分に切磋琢磨致しましょう。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

55MSG総統:2014/08/17(日) 23:20:24
荒療治の効果?
先ずは早速・・・

♪みやじまさんのかんぬしが
おみくじひいてもうすには
きょうもカープは
か〜ちか〜ちかちかち〜

ばんざーい\(^^)/\(^o^)/
ばんざーい\(^-^)/\(^_^)/
ばんざーい(*^o^)/\(^-^*)(^^)ρ(^^)ノ
(^_^)/□☆□\(^_^)????^_^)/▼☆▼\(^_^)

御静聴有難うございました
(^_^ゞ

エルドレッドを二軍に落とす荒療治が巨人戦に関しては成功した。かえって広島らしい、つなぎの野球が再起動したようだ。それと会沢が意外と良く打つ。

昨日の大勝よりも今日の勝利の方が嬉しいし、大きな意味を持つと思う。マエケン、一岡が心配だが復活を信じて23年ぶりの優勝目指して粘り強く戦ってほしいと願う。

56MSG総統:2014/08/22(金) 21:47:15
さあ追撃開始だ!
マエケンが本当に久々の完投&完封。

打っても左打者を揃えて天敵攻略。

某広島ファンのセリフの言葉を少し借用して言わせてもらうならば、こうなる。

「藤浪!カープはお前の噛ませ犬じゃないぞ!」

それでは・・・

♪みやじまさんのかんぬしが
おみくじひいてもうすには
きょうのカープは
か〜ちか〜ちかちかち〜〜

ばんざーい\(^-^)/\(^_^)/
ばんざーい\(^^)/\(^o^)/
ばんざーい(*^o^)/\(^-^*)

御静聴有難うございました
(^-^ゞ

57長野安茂里支部ブログ担当:2014/08/24(日) 21:53:33
第2回 女流棋士指導将棋対局開催(9月8日)
■9月8日(月) 第2回 女流棋士指導将棋対局開催
 時間:13時〜18時   会場:権堂将棋クラブ
 招待棋士 中倉宏美女流二段(所属LPSA、代表理事)指導料 1対局 1000円
 前回(第1回、7月21日)は祝日のため小学生、中学生が参加出来ましたが、
 第2回は平日のため、早い時間の参加が困難です。
 授業が終わってから参加するとして、4時以降と思われます。
 それまで、おじさん達で時間を引き延ばしましょう。
 出来たら一つ勝ちましょう。

58MSG総統:2014/08/25(月) 22:59:54
8月の棋望会・小学生・赤旗・松本城・夕刊・・・
※平成26年8月29日16時37分に再編集


敬愛なる棋望会出場者諸兄諸姉に敬礼!

先日の棋望会には過去最多の15名の参加者が集い、感謝の念に道溢れています。

今回は信州大学から2人(うち1人は初参加)そして広丘小学校の2人が初登場。これが要因となったか今まで以上の盛り上がりだったと思います。

尚、優勝の行方は、4勝1敗が3人並び、抽選の結果、土屋英樹氏が初優勝を飾りました。

「最終局は決勝戦」これが棋望会の合言葉ですが、赤木VS朝陽戦や三島VS山崎戦は決勝戦さながらの長手順の熱戦でした。そういう私も、ラス前(準決勝って事か)の内坂戦は、しんどかったですね。

次回の棋望会は9月28日の予定です。
強者を目指して奮って御参加下さい。

さて来週から、もう9月です。中信地区の大会も目白押しです。

先ず14日には松本市第2地区公民館で小学生将棋大会及び長沢千和子女流プロの指導対局があります。

参加費、指導対局料どちらも無料、弁当は持参、受付は9時からで、クラスは低学年、高学年の2クラスです。

参加希望者は9月11日の木曜日までに第2地区公民館までに御連絡下さい。

電話 0263ー39ー3601 (9時〜17時まで)
FAX 0263ー39ー3602

また赤旗囲碁・将棋大会が開催、名人戦に優勝すると全国大会へ、新人戦で優勝すると三段免状が授与されます。

各地区予選の日時と会場は次の通りです。名人戦は代表4名、新人戦は代表2名が県大会に出場出来ます。

県大会 10月19日 長野市・県高校会館

中信予選 9月21日 松本市勤労者福祉センター
参加費 一般2000円 大学生以下1000円 小学生以下500円

南信予選 9月21日 岡谷市岡谷区公開所
県大会2000円 一般1500円 中学生以下1000円

東信予選 10月5日 上田市こぶし会館
参加費1600円 女性・高校生以下1100円

北信予選 9月23日(火曜・祝日)長野市社会福祉総合センター
参加費1800円 女性・高校生以下1000円 小学生500円

そして再来月の10月4日〜5日には松本お城将棋まつりが開催されます。詳細は後日、この掲示板にて御紹介致します。

尚、信濃毎日新聞の夕刊にて先週土曜日から支部対抗戦の棋譜が掲載されており、私の棋譜も来月5日から5日間掲載予定だとか。

皆様、この5日間は夕刊を買う事はあっても、決して将棋欄だけは見ないで下さい
(-。-)y-~

59長野安茂里支部ブログ担当:2014/08/26(火) 22:58:33
長野安茂里支部開催イベントのお知らせ
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第66回 9月14日(日)、第67回 10月13日(月) 受付:9時から 開会:10時
    10月13日は「第5回 週刊長野杯小学生将棋大会」と併催になります。
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級) 小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局
■賞:当日発表 賞状(小学生の部3位まで)
■昼食:参加者に弁当を支給します

こども女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■日時:8月30日(土),9月13日(土),27日(土)受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
    9月27日はプロ棋士(佐藤慎一 4段)の指導将棋があります。
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力別に指導します。

60テツ母:2014/08/27(水) 16:56:12
情報頂きました!
親愛なるMSGさま

MSG第1掲示板に掲載されております「松本第2地区公民館小学生将棋大会及び長沢千和子女流プロ指導対局」と「松本お城将棋まつり」の情報を拙サイト情報ページに掲載させていただきました。

松本お城将棋まつりの詳しい情報を楽しみにお待ちしております。
秋も将棋大会・イベント目白押しですね!

http://naganoshogi.jimdo.com/

61MSG総統:2014/08/29(金) 16:41:33
訂正しました
先日、赤旗や棋望会の事を書いた記事の文章を訂正、再編集致しました。

赤旗中信予選の会費を書き換えておきました。それが正式な会費となりますので、是非御覧ください。

62長野安茂里支部ブログ担当:2014/08/29(金) 20:26:25
第51回 ”しんぶん赤旗”将棋北信地区大会のご案内
 ”しんぶん赤旗”将棋北信地区大会を下記のように開催
いたしますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
(第50回の参加者は66名でした。囲碁と併催)

1.日時 9月23日(火・祝日)
2.会場 長野県社会福祉総合センター ビックハット前
     長野市若里7−1−7 TEL:026−227−5201
3.申込 当日受付 9時30分 開会10時
4.対局方法
  名人戦:2勝通過決勝トーナメント    上位4人が県大会
  A級 :6対局  持時間20分切30秒 上位2人が県大会
  B級 :6対局  持時間20分切30秒 初級者
  C級 :6対局  持時間制限無し    小学生
5.入賞 A・B・C級3位まで賞状 5位まで賞品

  A級県大会優勝者に3段免状無料贈呈

6.参加費 一般:1,800円
      女性・高校生以下1,000円 小学生500円
      (参加者に昼食が支給されます)
7.県大会:10月19日(日) 会場:長野市県町 長野県高校会館
8.お問い合わせ
  ”しんぶん赤旗”囲碁・将棋北信地区大会事務局 026(227)5005

主催:”しんぶん赤旗”囲碁・将棋北信地区大会実行委員会
後援:日本将棋連盟 日将連長野県支部連合会
大会運営:日将連長野安茂里支部

63МSG総統:2014/08/31(日) 20:18:09
ついに1ゲーム差、いよいよ明後日、長野で首位攻防戦
広島の厳しい追撃によって、ついに首位巨人に1ゲーム差に迫った。
そして明後日、長野オリンピックスタジアムが天王山になる。

まずは3連勝を祝して

♪宮島さんの神主が〜
御神籤引いて申すには〜
きょう〜のカープは
か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

おおお〜〜〜 ワッショイワッショイ!!
ワッショイワッショイ!!!
きょう〜のカープは
か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

バンザ〜イ!
バンザ〜イ!
バンザ〜〜〜イ!!!

やっぱりカープがナンバーワン
やっぱりカープがナンバーワン
C・A・R・P カープ!!!

そして明後日からの関東6連戦を前に気合を込めて・・・

読売倒せカープ!
読売倒せカープ!
読売倒せカープ!

追伸:「絶好調」のDeNAへ
次の甲子園でもガンバレ!そして勝て!!
そしてその次は・・・頑張らなくていいです(^^;)

私も観戦したいけど、明日から当分佐久方面の配送が続くので見に行けそうもない
残念だ。

http://6307.teacup.com/shinshuazumino/bbs

64МSG総統:2014/09/01(月) 21:23:43
第三回松本お城将棋まつり
詳細・申し込みは、松本お城将棋祭り事務局広報のHPへ!
下記のURLをクリックすれば、閲覧及び申込みが出来ます。

塩尻支部も城下町対抗戦に1人推薦選手を出し、翌日の団体戦にも、現段階で2チーム出場予定です。

また私自身独自のチーム作りに励み、また私の知らない内に「瓢箪から駒」的なチームが誕生するかもしれないという状況で、本番前から慌ただしくも存分に楽しんでおります!(^^)!

http://www.go.tvm.ne.jp/~penguin_polar-bear/shogi/HP_trial.html

65MSG総統:2014/09/04(木) 20:08:18
明日の信濃毎日新聞の夕刊からだと思いますが・・・
決して将棋欄だけは見ないで下さい。
(^^;)(;^^)

66MSG総統:2014/09/13(土) 14:00:52
赤旗囲碁・将棋大会中信予選の要項変更のお知らせ
まずA級の代表枠ですが、全国大会成績優秀者を含めて4名との事であります。

あとB級ですが、囲碁大会がハンデ戦で、将棋は総平手であります。

以上です。

67МSG総統:2014/09/15(月) 23:14:42
【松本市第2公民館教室】小学生大会、滝沢君と染谷さんがV
昨日行われた表記大会の上位の結果は次の通り

・小学生高学年の部(13名参加)

優勝:滝沢俊太郎(11勝1敗)
2位:浅川和之(11勝1敗)
3位:小林卓馬(9勝3敗)
4位:宮沢和也、常田創太(8勝4敗)

塩尻市在住者同士の優勝決定戦を制した滝沢君が優勝。2戦目で宮沢君に敗れた以外は着実に白星を重ねた。才教学園の浅川君がこれに続いた。前述の上位5選手の内、6年生は準優勝の浅川君のみで、あとの4選手は、山辺小の常田君を含めて全て5年生であった。塩尻支部関連では、滝沢君の他に木曽福島町から津田隆汰君が参加して6勝6敗であった。

・小学生低学年の部(10名参加)

優勝:染谷香希(15勝1敗)
2位:富田覚弥(15勝3敗)
3位:井原千洋(12勝4敗)
4位:西沢智哉(11勝5敗)

総当たり2回戦という形式で行われ、女子選手の染谷さんが、競争相手の富田君と1勝1敗と星を分け合った以外は、これまたキッチリを勝ち星を積み重ねた。富田君も兄が見守る中、大いに奮戦。3位には開智小の井原君、4位には本郷小の西沢君が入り、山辺小からも2名参加した。

ただ試合の消化具合を見て染谷さんと富田君に3局目(優勝決定戦)をやらせても良かったか?この辺は丸山の思慮不足とも言えよう。

高学年では稲葉潤君が、低学年では内坂大地君が不参加(もし参加したなら彼を高学年の部に入れるよう鎌田先生に進言するつもりだった)であったが全体的には盛り上がった大会だったと言える。長沢千和子女流プロが指導対局で、長沢忠宏氏(名人戦全国3位)が初級者向けの大盤解説で大会に花を添えた。

滝沢君にとってはリーグ戦は勿論だが、長沢女流プロの指導対局や富田玲史の胸を借りる機会があった事が優勝並みか、或いはそれ以上の収穫だったか?尚、浅川君との優勝決定戦は私の発案で実現したもの(持ち時間20分・秒読み30秒)是非については閲覧者の判断に委ねます(少なくても低学年の部で、決戦をやらせなかったのはマチガイ&丸山のミスだと思ってます)

染谷さんは翌日、松本第一高校の文化祭に顔を出し、顧問の先生と2局指して1勝1敗、しかし敗れた対局も終盤必勝型でギャラリーを驚かせていた。更に懸賞詰将棋(久保利明プロが作った11手詰)も解いて図書カードをゲットした。

その松本第一高校も来週長野市開催の高校大会に向けて練習に励んでいるようだ。鈴木吉人君と2局指したが、先輩だった本田君が2年生だった頃よりは、やや強いような気がする。女子では八木奈菜子さんが頑張っている。何とか全国大会出場を成し遂げて欲しいものだ。

さて今度の日曜は赤旗だ。地区代表目指して全力を尽くしたいと思う。

68将棋ファン:2014/09/19(金) 14:18:29
新支部長
塩尻支部長は、どなたになったのでしょう?

69MSG総統:2014/09/19(金) 20:48:18
今月の棋望会は9月28日です
敬愛なる棋望会参加者有志御一同様に敬礼!

今月の棋望会は28日であります。いつも通り道場開催、会費500円、30分30秒ルールです。

強者を目指し、今回も存分に切磋琢磨致しましょう。


将棋ファン様へ
支部長の許可なしには、こちらで公表しないというのが私の方針です。先ずはそれを御理解願いたいと思います。

70長野安茂里支部ブログ担当:2014/09/22(月) 22:36:47
長野安茂里支部開催イベントのお知らせ
第5回週刊長野杯小学生将棋大会
■日時:10月13日(月・祝) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
■送迎:※送迎希望者は前日までに支部まで連絡下さい
■クラス:A級,B級,C級(初心者)
■参加資格:県内の小学生
■参加費:500円(昼食、記念品付き)
■表彰:各級優勝者にカップ、1位〜6位まで賞状
■参加申込み:ハガキかFAXで10月10日まで
 申込先:週刊長野新聞社 〒380-0036 長野市平林1-37-27
 FAX:026-243-9285 電話:026-244-5946
 ※上記に住所・氏名(ふりがな)・学校名・学年・電話番号・参加クラス
 を明記してください。(当日会場での受付も若干あります。)

長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第67回 10月13日(月) 受付:9時から 開会:10時
    10月13日は「第5回 週刊長野杯小学生将棋大会」と併催になります。
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級) 小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局
■賞:当日発表 賞状(小学生の部3位まで)
■昼食:参加者に弁当を支給します

こども女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■9月27日(土),10月11日(土),25日(土),受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
 9月27日はプロ棋士(佐藤慎一 4段)の指導将棋があります。
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力別に指導します。

71МSG総統:2014/09/22(月) 23:22:40
赤旗中信予選の結果
各部門代表者は次の通り

・名人戦(14名参加)
優 勝:金田拓海
2 位:市川 涼
3 位:船坂 徹
シード:長沢忠宏

以上4名が中信代表(次点:柏原哲也)


・新人戦(14名参加)
優 勝:土屋朝陽
2 位:山崎晃太朗

以上2名が中信代表(3位:三島孝太 4位:塚越勇樹)

※C級も4名参加、優勝者は判らず。津田隆汰君が準優勝。


名人戦は長沢氏シードの為、代表枠が3となり、2リーグに分けての総当たりリーグ戦方式を採用、各ブロック1位選手2名と、2位同士のプレーオフ勝者1名の合計3選手を代表とする形式となった。

金田、市川の信大勢2選手が6戦全勝で、スンナリ県大会進出、決勝戦では金田氏が市川氏を破った。残り1枠を、共に1敗を死守した柏原氏と船坂氏が争う形となり長手順の激戦の末に、船坂氏が粘勝した。柏原氏は船坂戦・金田戦共に終盤の失速が祟り惜しくも代表ならず。

因みに私・丸山は中島、宮沢、小林の3選手に勝つも、柏原、宮下、金田の3選手に負けて3勝3敗。途中までは3勝1敗であったが、宮下氏と金田氏の前に連敗して、あえなく脱落した。

新人戦は土屋君と山崎君が共に6戦全勝で初の予選通過。土屋君は2戦目を消化した後、内坂君と共に長沢忠宏氏の大盤解説を最後まで見入りつつ、その後も破竹の勢いは止まらず優勝まで勝ち進んだ(因みに内坂君は3勝3敗)

山崎君は黒岩、田中(利)の2選手が入った厳しいブロックにも関わらず勝ち星を積み重ね、最後は全勝対決となった三島戦を長手順の激戦となるも辛くも乗り切った。個人的には塚越氏の上位進出が見事だったと思う。前日道場で手品のような詰め手順で丸山を葬った事が自信につながったのだろうか?

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

72МSG総統:2014/09/22(月) 23:51:40
赤旗・才教学園
> No.108[元記事へ]
その前に長野安茂里支部のイベントが紹介されましたので上をクリックして御覧下さいませ。

赤旗戦だが南信予選も行われ名人戦の代表は次の通りとなった。

瀬木健太郎、北原孝浩、菊池康文、矢島富春

新人戦は武井、荻原の2選手と聞いたが名前までは聞き出せなかった。
荻原選手は多分連続出場のあの選手だと思うが武井先生は、ちょっと判らない。

最近土曜日は午前中は松本第2公民館に、そして午後は塩尻支部に、というパターンが多い(今週は長野に行こうと思っているので、どちらにも行かないと思うが)

一昨日の土曜日は、両方の教室に偶然にも才教学園の生徒が来場した。松本には安曇野市在住の子が、塩尻には地元の子がやってきた。

前者は初心者という事で6枚落ちで指導を試みたが、やはり教えるのは難しい。1人子供を無理矢理隣に座らせ6枚落ちに付き合せ手本を見せようともしたが、どれだけの効果があったか?

後者は師団長閣下に指導をお願いしたので、師団長閣下に評価を聞いていただきたいと思う。私が消えてからは広丘小勢と対局したらしいが・・・

才教学園と言えばテレビ松本杯の会場としてくれたり、その大会の中において、団体戦の小学校の部でも複数チームを作ってくれたりと将棋に対して深い理解と協力を示してくれた学校である。これがキッカケで将棋が盛んになってくれたらなと思う。

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73長野安茂里支部ブログ担当:2014/09/23(火) 08:11:17
長野安茂里支部月例会訂正
第67回長野安茂里支部月例会(10月13日)は
第5回週刊長野杯小学生将棋大会と併催のため、
小学生の部のクラスはありません。
小学生の部参加希望者は週刊長野杯への参加になります。
謹んで訂正させていただきます。

最新情報は支部ホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

74МSG総統:2014/09/24(水) 22:39:54
赤旗各地区予選の結果
※平成26年9月25日21時35分再編集

・南信代表
名人戦:瀬木健太郎 北原孝浩 菊池康文 矢島富春

新人戦:荻原拓也 大和博

・北信代表
名人戦:諏訪則行 藤野栄 小林一美 佐藤誠司

新人戦:松本泰河 大谷章

※北信予選は長野市社会福祉総合センターの講堂で開催、名人戦14名、新人戦に至っては26名、C級にも12名の合計52名が参加。67名の選手を集めた囲碁大会と共に盛り上がった。

A級は9割方ベテラン勢で占められ、20代〜30代の参加者は僅か1名だったか?連続出場の藤野氏以外は久々の檜舞台かと思う。

新人戦は松本君が6連勝で一抜け、中学生3人目の代表になった。残る1枠の争いは混迷を極めたが初戦で小山祥平君を下した大谷氏が1敗を死守。結果的に前年準Vの沢村氏や連続出場を目指した宮本氏、更には南沢君等を抑えて県大会進出を決めた。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

75MSG総統:2014/09/26(金) 20:45:35
明日は・・・
長野市に行こうかと思ったら、引っ越しの仕事が入ってしまった。

引っ越し作業なんて何年ぶりかな?
スタミナ持つかなあ(;^_^A

76河合:2014/09/27(土) 23:05:53
御岳山噴火
皆さんこんばんは大変な事が起きてしまいましたね登山してまさかこんな事に何て言葉をかけていいかわからない位心が痛みます
ニュースを見ていたら降灰予報ってのが長野県中部南部に出されていました!火山灰が降るかもしれないと言ってました皆様気をつけて下さい

77MSG総統:2014/09/27(土) 23:23:45
Re: 御岳山噴火
御無沙汰しております河合様、土砂災害に続き、またしても木曽にて大惨事が起きてしまいました。その惨状は、YouTubeで見ただけでも、筆舌に尽くしがたい光景でしたね。

今はただ、犠牲が最小限に留まる事を祈ると共に、火山灰にも注視したいです。何しろ火山灰の飛距離からすれば、安曇野など目と鼻の距離程度に過ぎない筈ですから。
(・_・;)

78МSG総統:2014/09/29(月) 20:58:03
9月の棋望会
本題に入る前に塩尻道場の休日のお知らせを。

今週土曜日(10月4日)は、お城将棋祭りの為、塩尻支部道場は休日と致しますので予め御了承下さい。

さて9月の棋望会も参加者15名と御盛況。今回はベテランの池田先生に広丘小の井上君が初登場、併せて広丘小優勝メンバーの3人が初の揃い踏みとなりました。

優勝戦線の行方は、最終戦の段階で、全勝の赤木氏と1敗の3人、つまり柏原氏、朝陽君、そして屋代付属中のエース松本君の4人の争いとなり赤木氏が松本君の挑戦を退けて全勝優勝、柏原氏が朝陽君を降して単独2位となりました。

目立った活躍を見せたのが松本君。赤旗北信予選を6戦全勝で通過した実力は伊達ではなく、前哨戦とも言える朝陽君や山崎君との対決を連勝、更には4戦目で私・丸山を撃破して成長ぶりを見せ付けました。お城将棋まつりと赤旗での活躍が、今から楽しみです。

前哨戦といえば内坂君と坂之上君の対決も、お城将棋まつり(小学生の部、特に団体戦)に向けて面白い組み合わせでした。今回は内坂君が勝利しましたが、お城将棋まつりでは如何に?因みに内坂君は2勝3敗、山崎戦での、まさかの逆転負けが無かったら勝ち越しだっただけに残念。

私・丸山は2勝3敗。三島君に勝ち、柏原氏に負け、井上君に勝ち、松本君と山崎君に連敗という結末でした。出るのは溜息ばかりなり・・・三島君は2連敗から3連勝と持ち直し、山崎君も後半2連勝で勝ち越し。これからは優勝戦線に加わって頑張って欲しいです。

次回の棋望会は10月26日(日)です。強者を目指す方々の多数の御参加をお待ちしていますので皆様奮って御参加下さい!

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

79МSG総統:2014/10/08(水) 20:21:55
松本お城将棋まつり
とりあえず塩尻支部関連の選手及びチームの結果を自分の知る限りの範囲で御報告致します。

10月4日
・城下町対抗団体戦(10チーム参加、2組に分けてのリーグ戦の後、4チームによる決勝トーナメント戦)

柏原哲也氏が長沢忠宏、赤堀慎一両選手と組んで全勝優勝。

・個人戦
A級は土屋朝陽君が丸山に勝ち、大須賀欽一氏には負けも3戦目をクリアして塩尻支部唯一の予選通過者になるも、その大須賀氏を破って進出した埼玉の中学生、松村幸輝君に逆転負け。私・丸山は土屋朝陽君と中村圭吾氏に敗れ2連敗で予選敗退。B級では三島孝太君が優勝こそ逃すも、最後にかつての長野県高校王者、中村恵佑君を破り準優勝。

10月5日・団体戦

A級(予選○○)

棋望会(河野日香、山崎晃太朗、三島孝太)が塩尻支部関連チームとして唯一A級トーナメント進出。河野君が内藤誠氏を破る殊勲の星を挙げた(その内藤氏は前日には長沢氏を破ったのだが)チームは所沢こども将棋愛好会に屈して初戦敗退。優勝は「わたむしょ」(細川勇記、瀬木健太郎、倉沢周作)であった。

B級(予選○●)

塩尻支部T(土屋英樹、柏原哲也、土屋朝陽)が決勝進出を果たすも風林火山に惜敗。

C級(予選●○)

長野高専(赤木崇幸、小山源樹、天利安志)と松本第一T(田中利明、三浦一真、塚越勇樹)の決勝戦となり、長野高専が制勝した。

D級(予選●●)

塩尻支部YM(松本仁志、丸山佳洋、黒岩泰)が優勝。丸山が全勝であったが初戦の中沢正直戦や準決勝の中村早希戦は、幸運な拾い勝ちの感があり課題の残る内容となった。

小学生の部(7チームによる総当たりリーグ戦)

広丘小学校(滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎)は4勝2敗で3位。VS島内小学校戦では滝沢君が小川清香さんに雪辱した事がモノをいって勝利したが優勝した上州加賀連合(桑原志隆、高橋憲太郎、上条睦人)にストレートで敗れ、更に準優勝した松本第2公民館A(稲葉潤、小林卓馬、内坂大地)では坂之上君が勝ったのみで優勝を逃した。



優勝した上州加賀連合は6試合で17勝1敗という快進撃であった。ここの大将と副将及び松本第2公民館Aの内坂君の3名が6戦全勝であった。

今回の団体戦の特徴は…まあ色々あるのだが、敢えて1つに絞るならば、高校生チームの参加チームが多かった事であろう。

しかも内訳を見ると長野高専、松本第一、伊那弥生ケ丘といった、高校の団体戦には無縁の学校が続々と登場した事だ。

長野高専にはOBが1人いたとはいえ、残り2名は現役生であり、2チーム出した松本第一の1チームと伊那弥生ケ丘は3人全員現役生であり、特に伊那弥生ケ丘は男女混成チームだった。その熱意には恐れ入る。

そして何より…というよりは今大会2日間を通して最大のサプライズと言っても過言では無いであろう。

その立役者は諏訪清陵高校。何と4チームも送り出してきたのである。前・松本県ケ丘を顧問を迎えて活気づいているとはいっても、まさかこれだけ半端無い数のチームを用意してくれたとは、ただただ感嘆するしかない。

様々なドラマが展開されながら盛大な内に終了した松本お城祭り。参加して下された多くの選手の皆様と運営の携わった皆様に感謝と労いの思うを馳せつつ、ここで終筆致したいと思います。

皆様本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。??

80МSG総統:2014/10/08(水) 20:36:22
赤旗地区代表決まる
各部門の代表選手は次の通り

・名人戦
中信:金田拓海 市川涼 船坂徹 長沢忠宏(シード)
南信:瀬木健太郎 北原孝浩 菊池康文 矢島富春
東信:奥村龍馬 湯浅正樹 斎藤文雄 太田拓
北信:諏訪則行 藤野栄 小林一美 佐藤誠司

・新人戦
中信:土屋朝陽 山崎晃太朗
南信:荻原拓也 大和博
東信:秋山敏行 竹花一明
北信:松本泰河 大谷章

県大会は10月19日、長野市にて開催されます。

81МSG総統:2014/10/10(金) 22:34:56
県将棋選手権日程決まる
長野県将棋選手権地区予選及び県大会の日程は次の通りです。


<地区予選>
1. 日  時:11月2日 午前10時対局開始 (諏訪地区10月26日)
2. 会  場:県下10地区
3. 競技内容:以下の5クラスとします
A級(三段以上)、B級(二段)、C級(初段)、D級(級位者)、E級(小中学生)
なお小中学生が上位クラスに出場するのは可
4. 競技規定:総平手戦とし対局方法等については開催地区に一任します。
地区大会出場選手を選出する。(代表人数は裏面参照)
5. 参加費 :一般 2,000円(支部会員 割引あり) 高校生以下 1,000円
6. 参加資格:県内在住のアマチュア
現住地区からとする。複数地区への参加は禁止。

*代表者は信濃毎日新聞にて掲載されます。
*県大会時に代表選手に欠席が出た場合は,同地区の補欠選手を代表とします。
 大会規定時間に間に合わない場合は,欠員とします。
*県大会優勝者にはA級県王将位,B級三段免状,C級二段免状,D級初段免状,
 E級優勝杯(および1級認定状)を授与します。


<予選会場・代表選手数・問い合わせ先>
東信地区(上田・佐久・小諸合計で各クラス4名)
上田 2 名 11/2(日) 中央解放会館 川口博司0268-27-0315

小諸,佐久 2 名 11/2(日) 北国街道ほんまち町屋館 依田達也0267-22-0435

北信地区(長水・中高、飯水・須高合計で各クラス 4 名)
長水 2 名 11/2(日) 若里県社会福祉センター 神林 勇026-235-1498

須高,中高,飯水 2 名 11/2(日)中野勤労者福祉センタ − 下田義雄0269-33-1315

中信地区(松本・安曇野・大北合計で各クラス4名)
松本 2 名 11/2(日) 田川公民館 内川新一 0263-77-2375

安曇野 1 名 11/2(日) 安曇野市三郷公民館 内川新一 0263-77-2375

大北 1 名 11/2(日) フレンドプラザ大町 松坂 満 0261-22-2164

南信地区(諏訪・伊那・飯田合計で各クラス4名)
諏訪 1名 10/26(日) 茅野市宮川地区コミュニティ 高山文孝0266-58-7748
※諏訪地区のみ予選日が10/26(日)です!

伊那 2 名 11/2(日) 伊那市中央区公民館 中村忠雄0265-76-0282

飯田 1 名 11/2(日) 伊那市中央区公民館 中村忠雄0265-76-0282

※伊那と飯田は同会場で行います。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

82長野安茂里支部ブログ担当:2014/10/11(土) 15:00:35
第5回週刊長野杯小学生将棋大会
10月13日 第5回週刊長野杯小学生将棋大会があります。
開会:10時、会場:長野市立安茂里公民館
参加資格:県内の小学生
参加費:500円(昼食、記念品付き)
当日の受付も若干あります。
詳細については下記を参照下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/

83小川清香:2014/10/13(月) 15:51:41
棋望会
MSG総統様

こんにちは。
松本市の小川清香です。
先日お話をいただいた棋望会について、次回(10月26日)の
棋望会に参加したいのですが、開始時間と終了時間を教えてください。
宜しくお願いします。

84МSG総統:2014/10/13(月) 18:14:47
Re: 棋望会
> No.122[元記事へ]
小川清香様

早速参加に積極的な姿勢を示して下さり有難うございます。

棋望会ですが確かに今月は10月26日開催です。そして試合開始は10時としています。
終了時間ですが、持ち時間が30分(秒読み30秒)なのでハッキリ言えませんが17時をメドにと思っています。

強者を目指し有志の方々と共に切磋琢磨致しましょう!
御来場お待ちしております。

85МSG総統:2014/10/15(水) 22:49:54
赤旗名人戦の展望
> No.119[元記事へ]
各部門の代表選手は次の通り

・名人戦
中信:金田拓海 市川涼 船坂徹 長沢忠宏(シード)
南信:瀬木健太郎 北原孝浩 菊池康文 矢島富春
東信:奥村龍馬 湯浅正樹 斎藤文雄 太田拓
北信:諏訪則行 藤野栄 小林一美 佐藤誠司

※長沢名人と奥村竜王が東西の横綱であり、現役信州大学生の金田、市川両選手が、どこまで肉薄するか?また瀬木氏や準・朝日名人の北原氏といった南信勢が猛威を奮う予感も大である。

名人戦3連覇の長沢氏は、この赤旗では全国優勝を達成しており非常にゲンの良い大会である。また奥村氏にとっても連覇を目指す大会である。最近の2人の直接対決は拮抗しており、今回もこの対決の勝者が、優勝を手繰り寄せる可能性が高い。

信州大学勢は昨年の朝日アマで原田智也氏が長沢氏を破った勢いで朝日アマ優勝を達成しており、今回金田、市川の両君が、これに続くか楽しみな所、ポイントは中盤の難所での腕比べかと思う。

長沢、奥村両選手の場合、直接対決においては序盤から定跡型に拘らない能力・腕力勝負を展開する事が多い。その為かどうか知らないがスタミナも参加選手中1・2であろう。信大勢は、どれだけ揺るぎなき自信を保てるかという点も大きなカギとなろう。

むしろ2強を打倒する最有力候補は前年4強の北原氏か?もともと実力者でレパートリーも多く、前述の朝日アマでも信大勢を立て続けに連破して決勝まで勝ち残った。かつては長沢氏を破り竜王になっているだけに今回も大いに活躍が期待される。

瀬木氏、船坂氏、藤野氏、菊池氏は、最早県大会の常連であり、実力は誰もが認める所。緻密な読みを武器に上位進出或いは頂点を目指したい所である。太田氏は未知数だが伊藤喜幸氏と激しい優勝争いを繰り広げた事もあるようなので、その集中力、侮り難きである。

ベテラン勢の奮戦にも期待が膨らむ、再び県大会の常連となり始めた湯浅氏に超ベテランの矢島氏に小林氏、確か連続出場の斎藤氏に研究家の諏訪氏、そして柔剛自在な佐藤氏と、個性豊かな強者が揃った。ベテランの妙技が冴え渡るか見物である。



・新人戦
中信:土屋朝陽 山崎晃太朗
南信:荻原拓也 大和博
東信:秋山敏行 竹花一明
北信:松本泰河 大谷章

中学生3人に小学生1人とフレッシュな顔ぶれが多数集い、これにベテランが、どう絡むか注目である。ハッキリ言って本命は不在だ。

4人の学生の内、最も期待値が高いのは松本君と見る。中学団体戦では彼自身は東日本大会で勝ち越し、今大会でも北信予選を6戦全勝、前哨戦的勝負で土屋君と山崎君に勝ち、調子は上昇気味。ベテランの力戦にも、4人の中で最も力強く対応出来そう。本命とまでは行かないが優勝争いの主役になる公算大である。

中信地区を席巻した塩尻支部勢も台風の目になりそう。土屋君は信州大学の主力選手を破り関東アマ長野予選で準優勝の実績を持つ。自分の形に入った時の強さは凄まじいが乱戦・力戦に誘導された時にどうか?山崎君は小学生2大棋戦で、いずれも準優勝という実績の持ち主、中終盤は実にしぶといだけに序盤の戦いぶりが大きなカギとなる。荻原君も感性は鋭い。集中力を高めれば快進撃を展開する力は充分にある。

ベテランの中では大谷氏に注目したい。北信予選では初戦で準・高校竜王小山祥平君を破った事で波に乗り、南沢祐仁君に敗れたのみで予選を駆け抜けた。何より前年代表の2選手(そのうちの1人は前年県準優勝者)を抑えての代表という事で、今大会でも大きな期待が掛かる。ベテランの意地で頂上まで駆け上がる所を見たい所だ。

東信勢の秋山、竹花両氏も、お馴染みの強豪選手と言っても過言では無く元気一杯の将棋で優勝争いを盛り上げたい。松本お城まつりにも参戦した大和氏の熱意も相手にとって脅威となろう。

将来が楽しみな小中学生が揃った新人戦も白熱した攻防が期待される。差し詰め試合内容を問われるという点で今回のテーマは「名人戦VS新人戦」と言えるかもしれない。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

86長野安茂里支部ブログ担当:2014/10/18(土) 14:10:52
第5回週刊長野杯小学生将棋大会ご協力に感謝
夜半には長野県に台風の接近が予想されておりましたが、
10月13日に第5回週刊長野杯小学生将棋大会が無事に終了しました。
松本からの参加もあり、参加者:29名、盛況の大会になりました。

皆様の大会への参加・ご協力に感謝の気持ちをこめて、
当日の写真をアップロードしました。
来年も多数のご参加をお願いいたします。
URI:
http://amorisibu.web.fc2.com/kodomo/20141013/kodomonew.html

87МSG総統:2014/10/18(土) 22:27:18
Re: 第5回週刊長野杯小学生将棋大会ご協力に感謝
> No.125[元記事へ]
敬愛なる長野安茂里支部ブログ担当様に敬礼!

素晴らしい画像を有難うございました。こちらにも熱気が伝わりました。

中信地区からも松本第2公民館の子供達が大挙参戦したみたいで…
私もたまに、この公民館の教室に来ますけど愉快な仲間達で私も気持ちが明るくなります。
今後も、こういった小学生の大会が盛んになれば嬉しいですね。


話は急に変わってプロ野球に(;^ω^)

巨人が何年も続けて日本シリーズに出る事がなくて済んだ。
そういう点ではクライマックスシリーズは日本プロ野球を救ったと言える。

反面、7ゲームも差をつけて優勝したチームが日本シリーズに出られない。
そういう点でクライマックスシリーズに疑問をも持たざるをえない。

何はともあれ今年のセ・リーグ代表は阪神に決まった。
日本シリーズでも頑張ってもらおう。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

88MSG総統:2014/10/19(日) 10:12:16
赤旗組み合わせ
・名人戦
長沢VS菊地
湯浅VS藤野
大田VS船坂
栗林VS小林
斉藤VS瀬木
金田VS諏訪
佐藤VS矢島
市川VS奥村

・新人戦(予選リーグ戦)

1組
土屋、荻原、秋山、大谷

2組
竹花、山崎、松本、大和

89MSG総統:2014/10/19(日) 11:36:36
赤旗名人戦1回戦の結果
・名人戦
○長沢VS菊地●
○湯浅VS藤野●
●大田VS船坂○
○栗林VS小林●
●斉藤VS瀬木○
○金田VS諏訪●
●佐藤VS矢島○
○市川VS奥村●

90MSG総統:2014/10/19(日) 13:16:18
赤旗戦、中信勢大暴れ!
・名人戦2回戦
○長沢VS湯浅●
○船坂VS栗林●
○金田VS瀬木●
○市川VS矢島●

中信代表がベスト4を独占。
新人戦の決勝戦も土屋朝陽VS山崎晃太朗の中信同士の対決に決定。

91MSG総統:2014/10/19(日) 15:34:46
赤旗最終速報
・名人戦準決勝
○長沢VS船坂●
○市川VS金田●

名人戦は船坂、金田の両選手、新人戦は松本、荻原の両選手が3位確定。

92МSG総統:2014/10/20(月) 23:14:58
【赤旗】名人戦は長沢氏、新人戦は小5の山崎君が優勝
その前に、この大会最大の驚きは田中博己氏が囲碁の部に出場した事であろう。
新人戦で1勝2敗。二足の草鞋は履いていると思えば大健闘と言うべきか?

さて赤旗大会の各部門の優勝者・入賞者は次の通り

・名人戦
優勝:長沢忠宏 準優勝:市川涼 3位:船坂徹、金田拓海

・新人戦
優勝:山崎晃太朗 準優勝:土屋朝陽 3位:松本泰河、荻原拓也

※名人戦は長沢名人が実力を発揮して今季2冠目を奪取。決勝戦では奥村龍馬竜王から大殊勲の星を奪った信州大学の市川君と激突。

先手番の利を生かし早繰り銀で優位を掴むも市川君の辛抱が実り攻め足を止めると長沢氏のカニ囲い目掛けて逆襲を敢行、一進一退の攻防となり市川君が終盤優勢になったかに見えたが、攻めの方に誤算があり攻防に効かせた長沢氏の角が躍動、最後はコンピュータ並の早指しで市川玉を即詰みに捕えた。

この2選手の他に船坂氏と金田氏が4強入りした事で中信勢はベスト4の椅子を独占。後述の新人戦でも決勝戦が中信同士の対決となった為、中信勢は2部門全ての上位を独占という信じられない大快挙をやってのけた。

※新人戦は山崎君が優勝。小学生で三段戦優勝というケースを見たのは、田中悠一プロが小学生の時に県選手権B級で優勝した時以来という気がするのだが・・・

山崎君は初戦こそ入玉しての粘りが及ばず竹花先生に敗れたが、2戦目は大和氏の天守閣美濃を攻略し、3戦目では全勝の松本君を石田流で攻め倒し、竹花氏が大和氏に敗れ2敗と後退した為、直接対決の関係で山崎君が単独1位に浮かばれた。

もう片方のブロックは土屋君が全勝通過。初戦の荻原戦は難解な戦いながら切り返し技が立て続けに冴え渡り、2戦目の大谷戦は大きな駒損の上に馬まで作られ非勢かと思われたが、守りの敵失に乗じて上部から一気に押し潰し、3戦目の秋山戦も制して3連勝とした。

決勝戦は予想通り相振りとなり山崎君の石田流に対し土屋君は金矢倉に飛車の援軍を加えて徹底防戦の形を採り山崎君の角切の強襲を丁寧に応対した後、2枚の竜と馬で山崎陣に迫る。山崎君も懸命に粘りつつ馬と成桂で土屋玉に追いすがる。

土屋君の優勢と思われたが、この所逆転勝利の多い山崎君の粘りの前に山崎玉との距離が、やや遠くなり入玉を目指した土屋玉が意外と危ない。そして山崎君懸命の追撃が最後に実り逆転。最後は即詰みに捕えた。

中信予選、棋望会では完敗を喫した2人の中学生強豪を雪辱連破して三段免状を獲得した山崎君には驚かされた。村井教室で知り合って僅か3年。これほど早く三段になるとは。その活躍を心から祝したい。

悔しい敗北となった土屋君、松本君、そして荻原君。彼等にとって、今回ほど悔しい思いをした事はないと思う。しかし彼等も、まだまだ中学2年生、これからますます強くなる。

それは上位4位までを小中学生の選手達で独占した事で証明されている。その熱心さを忘れずに今後も研鑽に励んで欲しいと思う。

彼等の将来に期待すると共に今大会も大いに盛り上げた信州大学の精鋭達の健闘を称え、そして長沢氏の全国大会での活躍(そして2度目の日本一)を祈念して筆を置きたいと思います。

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93長野安茂里支部ブログ担当:2014/10/21(火) 06:50:31
2014年赤旗長野県大会決勝戦
2014年赤旗長野県大会の新人戦・名人戦の決勝の棋譜アプリを作成しました。
下記のURIからご覧下さい。
尚、棋譜作成は丸山佳洋さんです。
遠路ご来場頂き、更に棋譜作成ありがとうございました。

http://amorisibu.web.fc2.com/kifu/2014/1019akahata/akahata.html

94МSG総統:2014/10/21(火) 21:21:53
Re: 2014年赤旗長野県大会決勝戦
> No.132[元記事へ]
長野安茂里支部ブログ担当様

素晴らしい棋譜アプリ有難うございました。私もパソコンで棋譜並べしますので、検討も出来る棋譜の楽しさは良く分かります。

今回はずっと新人戦に張り付き名人戦の棋譜は決勝の1局のみでしたが、代わりに採取した新人戦の上位4人の直接対決3局は見応え充分な将棋だったと思います。私も勉強させていただきます。
<(_ _)>

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95北部遠征師団長:2014/10/22(水) 01:59:43
(無題)
山崎君は本当に良かった
今まで色々と頑張ってきたことが実りましたね

これで一区切りと思わずに、どんどんと将棋を楽しんで欲しいと思います
三段免状獲得
おめでとうございます
ヽ(´ー`)ノ

96МSG総統:2014/10/23(木) 22:22:46
学生大会の展望(高校新人戦)
いよいよ明後日に迫った松本市開催の高校新人戦、2日間を通して最も賑やかな高校イベントである。残念ながら私は土曜日しか観戦に行けない(棋望会に参戦の為)のが残念だが・・・

早速だが今年の大会の展開を占ってみたいと思う。

・男子個人(代表2名)

寺沢凌君(松本深志)をダントツの本命と断言する。元々中学生の頃から赤旗、支部名人戦で4強入りを果たし、関東アマでも長野県代表を勝ち取った実力者で、春の選手権でもベスト16以降は全て2ケタの短手数での快勝を重ねて高校チャンピョンになった。

ただ今年に入ってからは高校選手権しか出ておらず、実戦感覚が気になる所だが持ち前の嗅覚の鋭さと冷徹な終盤感覚が健在ならば順当に優勝を掴み取るであろう。

対抗馬(代表候補)だが大野田悟之君(松本深志)小山祥平君(長野日大)南沢祐仁(屋代)を挙げたい。ただ長野日大は、例年新人戦に参加した例が無く、小山君の参戦があるがどうか?今年の高校竜王戦では、小山源樹君を破り準優勝した努力家だけに出場が叶えば代表の有力候補だ。

前年全国大会を経験した南沢君は先の赤旗北信予選でも、ライバルの小山祥平君を破り気を吐いた。上記の3人の中では寺沢君相手に確実に自分の庭で戦える強みを持つ。だた安定感以外に寺沢君と互する要素を持ちたい。

大野田君は強気に踏み込み事を信条としているようで、同じ高校という事で寺沢君を良く知っているのが強みと言える。それが吉と出るか凶と出るかは微妙な所、実は2週続けて塩尻支部に顔を出していたが、何やら秘策を隠しているとするならば面白くなりそうだ。

かつてあの奥村龍馬氏ですら、高校竜王戦において同じ高校の後輩部員の前に一敗地に塗れその後輩に高校竜王の座を奪われたという事実もあるだけに(注・決して倉沢周作氏の事ではない)大野田君も、その前例に倣うだけの実力とやる気は備わっているので大いに期待したい。

勿論、対抗馬的存在は彼等だけではない。竜王戦4強の塩沢耕平君(伊那北)伊那のホープ宇佐天真君(伊那弥生ヶ丘)も要注意だ。塩沢君は竜王戦において自校の団体優勝メンバーだった先輩を破り4強入り。先月の高校大会でも大野田君と共に優勝した。弓田潤君や野沢聖幸君から受け継いだ前進力で全国切符を目指したい所。

宇佐君はアマ竜王戦や松本お城まつりにも積極的に参加する程の熱心ぶりが目を引く。竜王戦では長沢忠宏先生の胸を借り、塩尻支部勢との絡みでも私・丸山佳洋や松本仁志氏、土屋朝陽君との熱戦が記憶に新しい。先月の高校大会では大野田君に続いて準優勝。研究家の一面もあり楽しみな存在だ。

果して台風に目をなるか?非常に注目されるのは諏訪清陵だ。松本お城まつりにおいては団体戦に、何と4チームも登場させる程に質も量も半端ではない。高校大会においても選手権では個人戦にてベスト4進出者を、更に竜王戦では代表1名を輩出したが、その竜王戦では、あわや初の複数代表誕生かという活躍で、この大会にも松本お城まつり並に大勢の参加者があった。

諏訪清陵と言えば五味正臣氏や守住遼君の名前が思い浮かぶが、彼等に続く逸材が1人でも多く出てくれば優勝戦線に多大な影響をもたらし、清陵勢が主役に躍り出る可能性も出てくる。

その他では先月の大会で上位に入った与良翔吾君(軽井沢)土屋秀太君(上田)片山椎麻君(屋代)辺りが、中信勢では団体戦4強の相野田智哉君と小平景人君を苦しめた甕諒丞君(共に松本県ヶ丘)高校竜王戦4強選手を兄に持つ武居博貴君(松商学園)辺りに注目したい。

・男子団体

勢いに限れば諏訪清陵が勝る。ただ他の団体名門校(伊那北、野沢北、野沢南、岩村田、軽井沢、飯田)も戦力的に遜色無く、本命無き大混戦と言える。松本深志も寺沢君、大野田君という2枚看板を擁するが2人共に上位に勝ち残る可能性が高く、そうなると1年生だけという事で経験不足から苦戦は免れないと見る。

松本お城まつりでは諏訪清陵以外にも松本第一、伊那弥生ヶ丘、長野高専といった、それまで団体戦に無縁だった高校が次々と参戦した。本番の高校大会でも多数の高校の参加がある事を熱望したい。

・女子全般(個人戦は代表4名)

個人戦はズバリ!前田はるひさん、堀口妙子さん(共に伊那北)竹花和さん(野沢北)中村早希さん(伊那弥生ヶ丘)の4人に収まる可能性が高い。先月の高校大会では1年生ながら目覚ましい成長ぶりをみせていた前田さんが、早くも優勝を達成。これが勢いだけのものか、それとも本物の実力かは、今回で真価が問われよう。

他の2年生強豪の3選手も連続出場を目指す身であり実力は折り紙付きだ。

これが覆るとするなら大量の人員となった伊那北の1年生選手達の成長の度合いか、若しくは八木奈菜子さん(松本第一)や佐々木史帆さん(飯田)の頑張り次第であろう。

団体戦は堀口さん、前田さんを要する伊那北の優位は動かない。対抗馬は野沢北か?竹花さんが堀口さんか前田さんと当たる形にして伊那北に重圧を与える展開に持ち込みたい。

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97北部遠征師団長:2014/10/24(金) 18:49:12
おめでとうございます
敬愛なる総統閣下に敬礼
今年の新人戦もまた楽しみが多いですね
閣下の解説のお陰で戦況がますます分かりやすいです。


さて、
どうやら田中悠一先生が五段にご昇段されたようです。
田中先生おめでとうございます。
m(_ _)m

田中新五段は来月もまた窪田空穂将棋教室に来てくださいます。
いつも県内の将棋イベントには率先してお顔を出していただき、その姿勢には頭が下がります。

塩尻支部としても、ますます応援して行きましょう。

98MSG総統:2014/10/24(金) 22:53:28
県選手権地区予選日程変更のお知らせ
大北予選が11月9日に変更との事であります。

尚、安曇野&松本予選(こちらは予定通り11月2日開催です)の参加費ですが、一般2000円、支部会員1800円、高校生以下1000円、高校生以下の支部会員800円です(昼食付き)

99空穂生家子ども教室事務局:2014/10/25(土) 09:20:52
田中悠一先生五段ご昇段おめでとうございます
田中悠一先生五段ご昇段おめでとうございます。
ますますのご活躍をご祈念申し上げます。

11月14日(金)の学校訪問、15日(土)の空穂生家将棋教室でお会いできるのを楽しみにしています。ご指導よろしくお願い致します。

100山梨県支部連合会 堀口 一雄:2014/10/27(月) 19:28:00
山梨県 将棋団体戦のご案内
ご無沙汰をしております。

山梨県 若駒会支部の堀口です。
いつも内藤事務局長が大会参加等で
お世話になっております。

例年12月に行われる山梨県の「将棋団体戦」の
ご案内をさせていただきます。

昨年参加チームへはすでに郵便が届いている
かと思いますので、そちらも参照してください。


開催日 12月14日(日)

会場  山日YBS文化会館(地下) 甲府市北口2−6−10
    (JR甲府駅 北口に有ります)

参加費 1チーム(5名)1万円(昼食付)
    小・中学生、高校生は一人につき1000円割引

参加資格 アマ・プロ問わず、1チーム5名でチームを
     構成してください。

申込期限 11月26日(水)必着
     ※所定の申込用紙によるFAX、または
      山日YBSのホームページより申込もできます。

詳細は山日YBSのホームページにもありますので
そちらも参照してください。
(朝日アマ長野県予選とぶつからずにホッとしました)

また、不明点等ございましたら、
堀口のアドレスへご連絡下さい。

堀口のアドレス gucchan640818@yahoo.co.jp

今年のAクラス、長野県2(塩尻支部A、千葉工業大学OB会)
静岡県1(沼津支部)山梨県3(サロン中央支部A、甲州支部ほむら、
南アルプスA)がそろい、大激戦が予想されます。
(ちなみに、若駒会AはBクラスに落ちました…)

他クラスも強豪チームが集まり、優勝チームの予想が
難しい大会になりそうです。

是非とも多数の方々のご参加をお待ちしております。

以上、宜しくお願いいたします。

101МSG総統:2014/10/27(月) 20:51:41
【高校新人戦】伊那弥生ヶ丘初の男女アベック代表&諏訪清陵20年振り団体V
25日・26日に行われました高校新人戦の結果が信濃毎日新聞に掲載されました。

【個人】
男子A級
優 勝 寺沢凌(松本深志)
準優勝 宇佐天真(伊那弥生ヶ丘)
三 位 片山椎麻(屋代)

※二日目の初戦(準々決勝)で注目の試合が2つ(寺沢VS南沢祐仁、宇佐VS塩沢耕平)組まれていた。準決勝の経緯が不明であるが、結果的には2試合が、代表争いに多大な影響をもたらす格好になったのか?。

寺沢君は選手権に続いて高校2冠を達成、宇佐君も自身は勿論、伊那弥生ヶ丘としても初の男子個人の県代表となった。また片山君も先月に続いての上位入賞。南沢君に続く屋代の看板選手になったと言えそう。

男子B級
優 勝 高木諒平(上田)
準優勝 半田芳信(上田)
三 位 向山大樹(伊那北)

※春の選手権と同様に上田勢が上位2つを占める活躍を見せた(春は土屋秀太君が優勝で半田君が3位)


女子
優 勝 中村早希(伊那弥生ヶ丘)
準優勝 前田はるひ(伊那北)
三 位 堀口妙子(伊那北)
四 位 竹花和(野沢北)

1日目のリーグ戦終了の時点で優勝した中村さんを含めた4人の代表が決まった。中村さんの優勝によって伊那弥生ヶ丘は、ついに初優勝者を輩出。それだけでなく兄妹優勝と初の男女同時代表など輝かしいアベック記録を次々と作り上げた。

南信勢は久々に過半数超えの代表者輩出。野沢北の竹花さんが辛くも東信の灯を守り切った。

【団体】
男子
優 勝 諏訪清陵
準優勝 伊那北B
三 位 軽井沢

※初代団体優勝校の諏訪清陵が、その時以来2度目の団体優勝。若き指導者、池川慎吾顧問の熱意と牽引力の元、見事な快進撃を見せたようである。伊那北、軽井沢の頑張りが目を引くが松本深志は寺沢君、大野田君の不在もあり苦戦した模様。

女子
優 勝 伊那北A
準優勝 野沢北
三 位 伊那北B

※伊那北が3年ぶり14度目の優勝。やはり堀口さんと前田さんの存在が大きかったのであろうか?

・男子個人戦Aの1位2位と女子個人戦の1位から4位は来年1月29日から31日に新潟市で行われる全国大会に県代表として出場。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

102МSG総統:2014/10/27(月) 21:55:52
10月の棋望会
> No.140[元記事へ]
その前に高校新人戦の結果を掲載致しました。
上をクリックして御覧下さい。

堀口様、山梨団体戦の御紹介有難うございます。申込用紙は届いておりますので早速有志の方々に声をおかけ致します。今回も宜しくお願い致します。

それと田中悠一先生、御昇段おめでとうございます。来月は景気良くお祝い致したいです
(^^ゞ

さて今月の希望会も14名の参加者がありました。そして小学生女子としては2人目となる小川清香さんと北信から小学生低学年の部で準優勝した月岡晃太郎君が初参加してくれました。戦績だけ見ると苦戦は否めなかったですが、貴重な1日であったと思っていただけたら嬉しいです。またお越し下さい。

さて、先ず優勝の行方ですが、最終局を迎えた所で、全勝が土屋英樹先生、1敗で赤木先生、朝陽君、坂口先生、池田先生が続くという展開でした(注・坂口先生は主宰者という事で順位争いには加わらず)

最終戦のカードは英樹VS朝陽の土屋対決、坂口VS池田戦、赤木氏の相手には勝ち越しが掛った滝沢君が抜擢されました(棋望会の特色が出た取り組みだなと私は感じたが)

結果は朝陽君が勝ち全勝者消滅。池田氏が敗れ、赤木氏が勝ったため、1敗3人による抽選の結果、土屋英樹氏の優勝と相成りました。

この日一番活躍したのは池田先生だったと思います。初戦こそ朝陽君に敗れたものの、2戦目からは冴えに冴え渡り次々と若手を連破して3連勝。ベテランの意地を見せて最後まで優勝を争いました。これからもガンガン参加してもらい、若手選手の巨大な壁となって欲しいです。

もう1人、黒岩先生の奮戦も素晴らしかったです。広丘小の2人の成長振りに困惑気味だったようでしたが、後半折れることなく、最後は新三段・山崎君に大熱戦の末に勝って調子を持ち直したのは、お見事でした。

それに引き換え私・丸山はというと、初戦の滝沢戦と3戦目の山崎戦は勝ったけど赤木氏と朝陽君に負け。最後は、お互いに勝ち越しが掛った勝負で三島君に完敗して先月に続いて2勝3敗。勝ち越しすら遠くなった?

あと新三段・山崎君も奮闘したけどベテランの洗礼を受ける形となった。小5とは言え、これからは常にA級に身を置いて戦う身となる。尚一層の奮励努力を期待したいと思う。

次回の棋望会は11月23日(日)です。

正直この日は「安曇野市囲碁・将棋大会」が明科で開催され、しかもプロ棋士がやってくる(将棋は井道千尋女流初段、囲碁は大澤健朗二段)という事で、こちらにも興味があったが、重なったとなれば棋望会を優先する。次回も頑張るぞ!・・・いや次回こそ、しっかりやるぞと言うべきか?

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

103МSG総統:2014/10/29(水) 21:37:27
大会のお知らせ
第5回安曇野市囲碁・将棋大会(11月23日・安曇野市明科公民館・受付締切11月11日)

先の投稿で名を挙げた上記大会の御案内が届きました。
↓のURLをクリックするかテツ母様の「みんな仲良く」掲示板を御覧下さい。

http://www.city.azumino.nagano.jp/event/moyoshi/igoshogitaikai.html

104ていちゃん:2014/11/22(土) 01:28:37
いろいろ
来週11月8日ですが、9日に東京で社会人リーグ戦最終日があり、前日入りしますので、活動はお休みいたします。手合い係をどなたかよろしくお願いいたします。

棋望会は23日でよろしいでしょうか?23日の安曇野市囲碁・将棋大会にも興味があるので、もし日程が変更になるようでしたらご連絡よろしくお願いいたします。

105МSG総統:2014/11/22(土) 02:42:47
山梨団体戦参戦状況
その前に親愛なる同志ていちゃんに敬礼!

8日ですが、私は現段階では何とも言えませんが道場に来れるようならやってみたいと思います。

今月の棋望会は23日との事ですが、明日にでも日程変更が可能かどうか聞いてみようと思います。安曇野大会は申込締切が来週火曜日(11日)なので早い方が良いですね。

さて来月に控えた山梨団体戦だが現時点でハッキリと参戦を希望している選手は次の通りです。

私・丸山、K副支部長、のんびり閣下、総裁閣下、東京のI君、こうた君。以上6名。

尚、前年参戦者の内、師団長閣下、東京のK君、ハチ君は参戦不可との事。

この中で現時点では、のんびり閣下、総裁閣下、I君をAチームのメンバー候補にと考えています。

また松本第一高校の方々にも出場を呼び掛けた所、顧問の2名と部員2名、計4名が参加希望との事で誠に有難い事です。もう1人部員を引き入れるか?或いは我が支部から助っ人を加えるか?いずれにせよ、チーム名を「松本第一高校」として大会に臨んでもらおうと思っています。

また「棋望会」の色の濃いチーム編成も考えております。この名を冠するチームを結成させるなら選手の人選もAチーム並に厳選しないと・・・それもB級に作るか?F級に作るか?はたまた場合によっては両クラスにか?

今回の目標は
・A級制覇
・A級に塩尻支部チームを2つ上げる。
・F級を制して3つ目の昇級チームを作り、あわよくば4つ目も作る

これを胸に刻み込んでチーム編成と練習に身を入れたいと思います。

また塩尻支部の外部からも、色々と画策するつもりです。とくと仕上げを御覧じあれ。

http://www.city.azumino.nagano.jp/event/moyoshi/igoshogitaikai.html

106MSG総統:2014/11/03(月) 16:55:14
今月の棋望会は
11月24日(月・祝日)に変更になりました。

107МSG総統:2014/11/03(月) 20:25:51
県選手権代表者一覧
大北地区を除いて全ての地区予選において代表が決まりましたので、ここに代表選手の名を挙げておきます。大北予選は今度の日曜9日。私も観戦予定でいます。

A級(信州王将戦・三段以上)

中信:大須賀欽一(大北代表)小林勇司 市川椋
南信:三浦義人 菊池康文 細川勇記 西川洸佑
東信:倉沢周作 西田新 伊藤喜幸 池田駿佑
北信:北原匡尚 北村具房 小野沢憲雄 藤牧万三

B級(二段の部)

中信:胡桃沢正雄(大北代表)赤木崇幸 田中利明
南信:西沢貞夫 福村政広 竹村篤 棚田英雄
東信:池田憲美 石井壮一 宮下伸児 羽毛田貴
北信:上田真 沢村隆太 清水健治 小林英文

C級(初段の部)

中信:桑沢政幸(大北代表)土屋英樹 土屋朝陽
南信:荻原拓也 増沢理久斗 山田優亮 田中義章
東信:斎藤文雄 西田誉 山浦泰成 青木文平
北信:南沢祐仁 大谷章 丸山信友 大坂貴寛

D級(級位者の部)

中信:浅井博文(大北代表)黒岩泰 小川清香
南信:宮坂元樹 小沢正美 山本泰士 鈴木稜生
東信:前山倫太郎 広石健悟 来栖邦夫 鈴木健司
北信:倉島智 山本守 山崎利夫

E級(小中学生の部)

中信:中沢拓人(大北代表)小林卓馬 佐原智輝
南信:井上春貴 松沢咲 中畑太翔 鈴木拓弥
東信:多羅沢陸斗 沓掛正太郎 瀬下雅也 土谷竣平
北信:月岡晃太郎 鈴木千尋 豊田暁斗 黒岩雄大 

http://www.city.azumino.nagano.jp/event/moyoshi/igoshogitaikai.html

108МSG総統:2014/11/03(月) 21:24:44
安曇野囲碁・将棋大会
> No.146[元記事へ]
↑県選手権の代表選手を掲載いたしましたのでクリックして御覧下さい。

・ていちゃんへ
支部長から御伝達があり今週8日の手合いについては心配無用との事です。

あと支部長も山梨団体戦に参戦致します。皆様宜しくお願い致します。

さて棋望会の日程が24日(月・祝日)に変更になりました。理由は下記の大会が当初の予定日であった23日に開催され、これと重ならないよう回避した次第であります。皆様に御迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたが、御了承下さいませ。

※第5回安曇野市囲碁・将棋大会

日本古来の伝統文化である囲碁・将棋を通して、仲間づくりや小中高生の技術向上を目指します。
当日は、プロ棋士による指導対局のほか、囲碁入門講座も行います。

主催 安曇野市囲碁・将棋大会実行委員会

日時 11月23日(日)  9時40分対局開始
受付 午前8時45分〜9時15分
場所 明科公民館
参加資格 どなたでもご参加いただけます
定員 囲碁の部 64名、将棋の部 50名(どちらも先着順)
.
種目
囲碁の部 申告段級位または年齢によって組分けします
将棋の部 A級(三段以上)、B級(初段・二段)、C級(級位者)、D級(小学生の部)

招待プロ棋士
囲碁の部 大澤健朗 二段
将棋の部 井道千尋 女流初段

参加費
一般     1,000円
高校生以下  500円
昼食(弁当)  500円(希望者のみ)

申込方法等はこちらのリンクからお入りください


http://www.city.azumino.nagano.jp/event/moyoshi/igoshogitaikai.html

109のんべえ:2014/11/03(月) 23:30:22
(無題)
総統さま、お疲れ様です。
普段より総統さまの予想を楽しみにしております。
今回も県選手権の予想をしていただけないでしょうか。宜しくお願い致します。

110МSG総統:2014/11/04(火) 21:53:26
無題
・のんべえ様
了解致しました。県選手権ほど予想が忙しい大会はないのですが、その分やりがいがあると思い頑張って展望したいと思います。

さて山梨団体戦の参戦状況ですが

先日は私・丸山、K副支部長、のんびり閣下、総裁閣下、東京のI君、こうた君。以上6名と申し上げましたが、これに更に前述の支部長に加えて、あさひ君と、こうたろう君が参戦してくれるという事で、これで現在9名となりました。

今回は希望をハッキリ言ってくれる方々も多く、チーム編成に携わる者にとっては例年以上に忙しく悩ましく、そして楽しくなりそうです(;^ω^)

http://www.city.azumino.nagano.jp/event/moyoshi/igoshogitaikai.html

111MSG総統:2014/11/07(金) 19:34:10
予定変更のお知らせ
明後日の日曜日ですが、午後のカルチャースクールに参上するために大町行きは取り止めに致します。

大北代表は翌日月曜の信毎にて公表されると思いますので、そちらにて御確認下さい。

山梨団体戦の参戦状況ですが、まこと先生も参加希望という事で、これで参加予定選手は10名、まだまだ募集していますので、奮って名乗りを挙げて下さい!

112北部遠征師団長:2014/11/08(土) 09:14:42
窪田空穂将棋教室懇親会のお知らせ
白馬の山々もいよいよ白さが増して参りました。
寒暖の差も気になる今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、いよいよ窪田空穂将棋教室の時期となりました。
つきましては、将棋教室終了後に懇親会を予定しております。
来訪されたプロの皆様に直接ファンの声を届ける良い機会と思われます。
今回も保護者の方はじめ、支部以外の方のご参加もお待ちしております。
皆様、ぜひお誘い合わせの上ご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

今回は田中悠一先生が五段に昇段されたこともあります。
これからの田中五段を皆で鼓舞して行くためにも、ぜひ、ぜひご参加下さい。

支部外の方も気軽に来られる雰囲気があります。
本当に遠慮なくお申し出下さい。

下記に要項を記します。

期日:11月15日 午後6:00開始
場所:庵寿 松本駅前店
会費:6,000円
催し:筒井浩実氏による『フェアリー詰将棋のお話』など

お申し込み
この掲示板に参加の意向を書き込み下さい。
今週の金曜日18時00分まで受け付けます。

電話:090-4700-1888 副支部長松本

http://hpr.jp/strJ000359721/map/?SA=SA66&amp;PC=W004&amp;PRV=MSD01021&amp;uid=NULLGWDOCOMO&amp;vos=hpp544

PC・スマートフォンの方はコチラ↓
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113空穂生家子ども教室事務局:2014/11/09(日) 21:56:23
業務連絡「11月14日(金)プロ棋士学校訪問」
いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日、11月14日(金)に松本市の2校にプロ棋士の先生方に学校訪問をしていただきます。

 先生方は、鎌田小学校グループ、山辺小学校グループに分かれていただきます。

 9:40松本駅下車(支部会員お迎え)→鎌田小学校(北部師団長)
??????????????????????????????  →山辺小学校(事務局・支部会員)

 <山辺小学校グループ>石川先生、小林先生、神
  10:25〜全校希望児童
  10:50〜12:20:5年1、2、3組 児童78名
  13:50〜14:35:4年3組、3年1組合同 児童64名
  14:40〜15:25:3年2組、3組 児童64名
 *深志荘へ

 <鎌田小学校グループ>勝又先生、田中先生、藤森先生、みるく先生、
 (北部師団長、みるく先生とともにお迎え→鎌田小学校へ)
  鎌田小学校着10:20(少し時間調整をお願いします。)
  10:50〜12:20:午前3年生3クラス
  14:40〜15:25:午後3年2クラス
 *深志荘へ(田中先生信濃毎日文化部デスク取材あり。よろしくお願いします)

   鎌田小学校の詳細は、後日連絡します。

  学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導どうぞよろしくお願いします。

114ていちゃん:2014/11/09(日) 23:23:44
山梨団体戦
山梨団体戦、参加します。一応Aチーム希望ですが、昨年のようにBチームでもかまいません。オーダー編成含め、どうぞよろしくお願いします。

115MSG総統:2014/11/10(月) 15:53:58
Re: 山梨団体戦
了解です、ていちゃん。また頼もしい同志を迎える事になり百人力です。

更にテツ君も参戦してくれるとの事で、着実に役者が揃ってきましたね。

これで12人、更に募集を続けていきます。熱烈なる有志の参戦を待ってます
(^-^ゞ

116ていちゃん:2014/11/10(月) 20:14:03
懇親会は
11月15日の懇親会は、すみませんがご遠慮させていただきます。空穂教室は参加します。よろしくお願いします。

尚、24日に変更になった棋望会ですが、その日は仕事なので、十中八九行かれないと思います。すみませんがよろしくお願いします。

117МSG総統:2014/11/13(木) 22:49:19
県選手権展望
> No.146[元記事へ]
では早速・・・

A級(信州王将戦・三段以上)

中信:大須賀欽一(大北代表)小林勇司 市川椋
南信:三浦義人 菊池康文 細川勇記 西川洸佑
東信:倉沢周作 西田新 伊藤喜幸 池田駿佑
北信:北原匡尚 北村具房 小野沢憲雄 藤牧万三

誰にも優勝のチャンスがありそうだが、最近の実績だけで考えると信大の市川君が有力か?竜王戦は4強、赤旗では奥村龍馬氏を破り準優勝、決勝の長沢忠宏戦も熱戦だった。ただ今回中信予選の1位通過はならず、完全なる本命とは言い難い。

むしろ最大の注目株は高校2年の西川君だ。強豪校に揉まれ高校個人戦では幾度か全国切符を手にしており有名強豪の仲間入りも夢ではなくなってきている。中学時代はアマ竜王戦で4強、それらの原動力となったのは何と言っても詰将棋で鍛えた終盤力。総合面も、どれだけパワーアップしたか大注目だ。

台風の目は東信勢か?名人戦4強の倉沢氏も、そろそろタイトルが欲しい所、本調子を維持出来るならば本命に推したいくらい。新・小諸支部長の伊藤氏も気力充実で怖い存在。岩村田高校のエース池田君、中学生名人の西田君といった全国学生大会経験者の自信と気合にも期待したい。

ベテラン勢では中信1位通過の大須賀、小林の両氏が久々に気合が乗ってる感があり今回こそは若手の勢いを止めるのではないかと期待される。それは大きな大会に滅法強い小野沢氏も同様。あと名伯楽の藤牧氏が、どんな戦いを見せるのか注目である。



B級(二段の部)

中信:胡桃沢正雄(大北代表)赤木崇幸 田中利明
南信:西沢貞夫 福村政広 竹村篤 棚田英雄
東信:池田憲美 石井壮一 宮下伸児 羽毛田貴
北信:上田真 沢村隆太 清水健治 小林英文

初参加だが赤木氏が有力か?戦法からして、同じ中信代表の胡桃沢氏と似たスタイルだが、違いは攻撃力だけでなく顔面ディフェンスも辞さずの強防策も特徴的で、時折川口博司氏や一時期の菊池康文氏に似た勝ちパターンも見せる。棋望会で見せる自信さえ揺るぎがなければ、頂点も夢ではない。ただ序盤の積極性では胡桃沢氏の方が上か?

前年準優勝の田中氏も大勝負に強いタイプで県大会優勝・準優勝者を次々に倒した腕力と研究心は脅威である。それと試合巧者の沢村氏も優勝争いに大きく絡んできそうである。

そもそもこのクラスには腕力自慢の力戦派が多数揃っており、序盤から目が離せない乱戦も少なからず出て来るであろう。敢えて注意的存在を挙げるなら福村氏か?諸刃の剣を連想させる戦いぶりだが、好調時は攻防のバランスが良く取れていると思うので、高い注目度を持って良いと思う。

何しろこのクラスは胡桃沢氏や赤木氏との戦いが大きなカギを握る。そして両雄共に優勝候補と思われるので直接対決が、どんな形のなるかにも興味津々だ。


C級(初段の部)

中信:桑沢政幸(大北代表)土屋英樹 土屋朝陽
南信:荻原拓也 増沢理久斗 山田優亮 田中義章
東信:斎藤文雄 西田誉 山浦泰成 青木文平
北信:南沢祐仁 大谷章 丸山信友 大坂貴寛

土屋英樹氏が本命か?実績面では間違い無くトップである。最近は土屋朝陽君に苦戦する事もあるが大一番で見せる勝負強さなら、まだ負けないであろう。

先の赤旗新人戦で惜しくも準優勝だった土屋朝陽君。大きな大会では、あと一歩の所で涙を飲むという事が多いが気持ちのコントロールさえ身に付けば対抗に推しても良いと思う。ツボに嵌った時の怖さは関東アマ名人戦で市川涼君を降して準優勝した事で証明済みである。

B級と違い学生の有名強豪が多いのが、ここの特徴だ。中学生では土屋朝陽君だけでなく茅野のポープ、荻原君がいる。小細工ナシの真っ向勝負の本格派が、どこまで迫れるか?屋代高校のポープ、南沢君も得意戦法に鋭さが以前より増してきた感がある。野沢南高校の山浦君も要注意と見るべきか?

しかし最も注目されるのは小学生の増沢、西田両選手であろう。小学生県2冠の増沢君は久々の檜舞台。ここ数か月の動向については不明だが、皆を驚かせ感服させるだけの実力を見せるだけの力は備わっている。敢えてダークホースと見なしたい。6年生の西田さんは多分大会初の女性選手による二段免状挑戦者かと思う。ジックリ指す姿勢が保てれば相当手強い存在になりそうだ。

ベテランでは赤旗で小山祥平君を破り土屋朝陽君を苦しめた大谷氏が伏兵的存在。本田諒介君を退けて代表になった桑沢氏の頑張りにも期待したい。


D級(級位者の部)

中信:浅井博文(大北代表)黒岩泰 小川清香
南信:宮坂元樹 小沢正美 山本泰士 鈴木稜生
東信:前山倫太郎 広石健悟 来栖邦夫 鈴木健司
北信:倉島智 山本守 山崎利夫

中学生の多さが目を引く。実績面では昨年の中学準名人の前山君、前年この大会のE級覇者の宮坂君を上に見たい所だが、団体戦で東日本大会を経験している広石君や鈴木君の実力も侮れない。安定感ならば前山君を一番に挙げたい気がするが、その前山君、最近では松本泰河君の盟友である広石君の熱心ぶりも脅威だ。

学生の勢いに待ったをかけるとするなら黒岩氏か?赤旗新人戦4強、初段戦も準優勝の実績を持つ。私が見る所、攻撃的気風でカウンターも厳しい。プレッシャーが良い方向に傾けば間違いなく台風の目となる。また個人的には小沢氏の頑張りに期待を持ちたい。

最大の注目は小6女子の小川さんだ。厳しい松本予選を1敗で乗り越え最後はライバルの小学生男子を破り代表に勝ち上がった。内川新一先生仕込みの本格将棋で我が塩尻支部の小学生会員も大きな大会で4人倒されている。大人混じりの大会で、どこまで勝ち星を伸ばせるか注目したい。


E級(小中学生の部)

中信:中沢拓人(大北代表)小林卓馬 佐原智輝
南信:井上春貴 松沢咲 中畑太翔 鈴木拓弥
東信:多羅沢陸斗 沓掛正太郎 瀬下雅也 土谷竣平
北信:月岡晃太郎 鈴木千尋 豊田暁斗 黒岩雄大

優勝争いとなると塩尻カルチャースクールで多分最強の佐原君、松本第2公民館教室のホープ小林君、強豪3兄弟の次兄の鈴木拓弥君、小学生低学年の部の準優勝者、月岡君、同じく北信代表の鈴木千尋君辺りが絡んでくるのだろうか?敢えて絞り込むなら佐原君と鈴木拓弥君の争いか?ここにも小学生女子選手として松沢さんが登場する。小川さん、西田さんに続く活躍に期待したい。

118MSG総統:2014/11/17(月) 21:27:46
山梨団体戦参戦状況
-前述の12名に加えて大元帥閣下、深志のO君、高専のA君が参戦希望と言う事で、これで15名となりました。

衆院選など関係ない、開催を信じて同志達に呼び掛け戦力増強に努めるのみ!

119МSG総統:2014/11/18(火) 21:40:00
県選手権の結果
その前に山梨団体戦の参戦状況から。
松本深志のT君が参戦OKとの事、そしてA級希望との事であります。
これで参加予定選手は16名、更に松本第一高校も5名揃い初参戦するとの事で、これも楽しみです。

更に来週の棋望会ですが、ある有名強豪が参加に高い意欲を示して下さりまして・・・現時点では参戦の可否すら定かでない為、名前は明かせませんが初参戦が叶えば良いなと思っています。

それでは先日行われた県選手権の各クラス優勝者及び上位入賞者を掲載致します。
戦評は後日書かせていただきます。

A級(信州王将戦・三段以上)
優勝:西川洸佑 2位:三浦義人 3位:倉沢周作

B級(二段の部)
優勝:胡桃沢正雄 2位:田中利明 3位:赤木崇幸

C級(初段の部)
優勝:土屋英樹 2位:増沢理久斗 3位荻原拓也

D級(級位者の部)
優勝:黒岩泰 2位:石田靖忠 3位:宮坂元樹

E級(小中学生)
優勝:多羅沢陸斗 2位:月岡晃太郎 3位:鈴木拓弥

120北部遠征師団長:2014/11/20(木) 17:32:56
北相木村将棋大会のお知らせ
突然ですが、告知させていただきます

12月6日(土曜日)
北相木村公民館において将棋大会が開かれます。
参加資格は初段以下

参加費は大人1,000円、高校生以下500円です。

事前申し込みが必要です。
0267-77-2111
教育委員会、山口
11月末日まで


当日は9時30分受付開始ですので、それまでに会場にお越しください。

昨年見学させていただきましたが、和気あいあいとした大会です。
これを機会に北相木村の素晴らしい佇まいを堪能していただければと思います。
皆様のご参加お待ち申し上げております。

121山梨県支部連合会 堀口 一雄:2014/11/21(金) 04:51:47
将棋団体戦 会場変更等のご連絡
12月14日(日)の山梨県将棋団体戦、
選挙の影響で総統様以下皆様に
ご心配をおかけしていましたが、
会場等を変更して開催することが
決まりましたので、ご連絡をさせていただきます。


場所 山梨日日新聞社新聞印刷センター
   韮崎市穂坂町宮久保1134 (上ノ山・穂坂工業団地内)
   ※中央道 韮崎インターからすぐです・

時間 受付時間 09:00〜09:30に変更となります。
   ※当初は08:30〜09:00の予定でした。

その他は変更有りません。

すでに申込いただいたチームの代表者へは
山日さん(または堀口)からご連絡させていただきます。


場所の地図などの詳細は山日さんのHPに掲載されていますので、
そちらもご覧いただければ幸いです。


昨日、総統様にお電話をさせていただいたところ、
塩尻支部で3チームの参戦をされると伺い、
心強くまた、ありがたく思っている次第です。

こちらはこれから準備の最終段階に入ります。
当日は、皆様のお越しをお待ちしております。

宜しくお願いいたします。

122北部遠征師団長:2014/11/21(金) 20:36:34
窪田空穂将棋教室お疲れ様でした
後れ馳せながら
窪田空穂にご参加の皆様、また、ご来訪下さいましたプロの皆様、先週はありがとうございました。
m(_ _)m
私はまだ学校訪問のレポートが仕上がっていませんので、未だに終わった気になっていません(笑)

ご来訪下さったプロの先生方の対局結果が良いものばかりなので嬉しく思います。
特に藤森先生は送迎の車中で直後の朝日杯を頑張るとおっしゃっておられ、きちんと結果も出してくれました。
予選二局目はいつも窪田空穂に来て下さる飯島先生でしたので、正直複雑ですが(笑)
今回はきちんと藤森先生を応援させて頂きました。
頑張ると言ってきちんと結果を出す。
藤森先生のこうした点を見習いたいと思います。
また、今回も石川先生にご無理を言って、縁のある松本第一高校にご指導に行っていただきました。
場所や人数がどうであれ、いつも変わらず熱心なご指導ありがとうございます。
石川先生の普及に対する情熱に、塩尻支部としてもなんとか応えて行けるよう、頑張って行きたいと思います。

最後になりましたが、坂口支部長より多大な寄付をいただきました。
ありがとうございます。

来期もプロ、アマ、誰もが楽しめる窪田空穂将棋教室にして行きたいと思います。


ありがとうございました。

123MSG総統:2014/11/22(土) 20:48:16
山梨団体戦参戦状況
A艦長参戦希望、ただ深志のT君が所用により参戦不可。更にTT先生と岡谷のM君も参戦不可で、参戦予定選手は依然として16名。

4チーム、場合によっては5チーム結成を目指したいと思いますので、有志の御参加をお待ちしています。

124MSG総統:2014/11/22(土) 22:37:36
何ださっきの強烈な揺れは!?
それはさておき、山梨団体戦の参戦状況だが、やすし先生も参戦希望で、現時点で17名。

とりあえずチーム数は4チームとして、残り3名ですが、先ずは、あの3名に出場の可否を打診中です。

名前は伏せますが、塩尻支部会員ならば、 もう察しがついていると思います。さてどうなるか?

125河合:2014/11/23(日) 07:13:43
地震
長野県の皆様おはようございます昨日22時頃強い地震が起きましたが大丈夫ですか?まだ余震があったりすると思いますので今後も注意して下さい

126МSG総統:2014/11/23(日) 07:26:28
Re: 地震
> No.165[元記事へ]
河合様へ

御心配の御言葉有難うございます。幸い無事です。しかし凄い揺れでした。

小川村、小谷村、白馬村といった山間部は特に被害は甚大だったようです。

師団長閣下、安茂里支部長、塩尻支部の信大生、中村君と連絡を取り合い御三方いずれも無事との事。
(ただし安茂里は断水したと聞いたが)

あの時、自分のスマホが今まで聞いた事のない音を発し、慌ててみると「地震発生」の文字が。
どこで地震がと思ってる間もなく、あの揺れが。あれが震度4か?正直ビビりました。

因みに今日はヘリコプターの轟音で目を覚ましました。間もなく明科に、久々に車で向かいます。

http://www.city.azumino.nagano.jp/event/moyoshi/igoshogitaikai.html

127МSG総統:2014/11/23(日) 21:47:02
県選手権の戦評
> No.159[元記事へ]
A級(信州王将戦・三段以上)
優勝:西川洸佑 2位:三浦義人 3位:倉沢周作

高校2年の西川君が初タイトルを奪取。予選では小野沢憲雄に苦杯を舐めるも3戦目の伊藤喜幸戦や準決勝の倉沢戦を激戦の末に乗り切り決勝では右玉を用いて三浦氏の矢倉穴熊を攻略した。決勝では不本意だったが、三浦氏の決勝進出と、小野沢氏が予選で市川涼、西川の大敵2選手を連破して準決勝まで進んだのは見事だった。

B級(二段の部)
優勝:胡桃沢正雄 2位:田中利明 3位:赤木崇幸

胡桃沢氏が苦節10余年を経てついに三段免状獲得。予選から十八番の右玉戦法が冴え渡り、準決勝の赤木戦では逆に右玉を敵に回して競り勝ち。決勝も右玉で締め括った。田中氏は奮闘及ばず、痛恨の2年連続での決勝戦敗退。

C級(初段の部)
優勝:土屋英樹 2位:増沢理久斗 3位荻原拓也

土屋(英)氏が意地を見せた。予選では初戦で増沢君に43手で不覚を取ったがベテラン選手を連破して予選突破を果たすと決勝トーナメントでは土屋朝陽、荻原拓也、増沢の3君の順に若手の挑戦を退けた。増沢君は初戦の金星で勢い付き小学生ながら決勝進出も、鳥刺し&棒金の組み合わせによる押え込みの前に、石田流が機能せず雪辱を許した。それでも小学4年で、この活躍は見事と言って良いだろう。

D級(級位者の部)
優勝:黒岩泰 2位:石田靖忠 3位:宮坂元樹

黒岩氏が快進撃を見せ中信代表3人目の優勝者となった。地区予選では小学生強豪相手に苦戦を強いられながらも踏ん張り、代表決定戦で高校生強豪に競り勝って県大会出場、ここでは切れ味鋭い攻めが炸裂し続けたようで茨の道を力強く駆け抜けた。宮坂君は惜しくも準決勝敗退、昨年の小中学生の部に続く2階級制覇はならなかった。

E級(小中学生)
優勝:多羅沢陸斗 2位:月岡晃太郎 3位:鈴木拓弥

多羅沢君が準決勝、決勝と苦戦を乗り越えて栄冠を掴んだ。また月岡君が活躍。小学生低学年選手の準優勝は昨年の内坂君に続いて2年連続であった。

128長野安茂里支部ブログ担当:2014/11/24(月) 17:23:24
第38回 朝日アマ名人戦長野県大会
■日時:12月7日(日) 9時受付 10時開会
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
第38回朝日アマ名人戦詳細表示

129長野安茂里支部ブログ担当:2014/11/24(月) 17:36:52
第38回 朝日アマ名人戦信越地区大会日付変更
名人戦優勝者の信越地区大会は
選挙の関係で12月21日(日)に変更になりましたので、
ご注意ください。
会場 新潟市

130МSG総統:2014/11/25(火) 22:53:49
先日の棋望会&安曇野大会
その前に山梨団体戦の参戦状況を。

残念ながら支部長が出場不可となり、これは非常に残念ですが広丘小学校の3人組が揃って出場してくれるとの事、そして助っ人にN君が名乗りを挙げて下さり、おかげさまで何とか20人揃いました。

メンバー編成については、これから考えるとして(と言ってもAチームとDチームは、ほぼ固まりかけていますが)今度は車を出してくれる方を募りたいと思います。一応私も出す予定で、松本第一高校の選手2名と共に塩尻道場に参上するつもりでいます。

大会当日は集合場所は広丘の塩尻支部道場とし、出発時間を7時30分にと思っていますが如何でしょうか?

さて棋望会を語る前に、その前日に安曇野市・明科公民館で開催された安曇野将棋大会の結果だけ簡単にお伝え致します。

A級:柏原哲也氏が予選では初戦の久保修一氏に敗れただけで予選を通過し決勝で宮下謙一氏を破り優勝、3位には大須賀欽一氏が入った。塩尻支部は柏原氏以外にも、丸山佳洋、黒岩泰氏が参戦したが低調に終わった。

B級:決勝は中学生同士の対決となり鈴木翼君が土屋朝陽君を破り優勝した。

C級:坂之上碧君が全勝優勝。塩尻支部は2部門制覇、3部門で決勝進出者を出した。月岡晃太郎も善戦したが3位決定戦で敗れ4位に終わった。

小学生の部:小林大洋君が優勝、山田拓君が準優勝。

さて昨日の棋望会ですが祝日とは言え月曜日と言う事で参加人数が心配されましたが、14名が参加して熱気ムンムンな中、今回も熱戦が展開されました。

今回は何と言っても信州王将になった高校生、西川洸佑君、更には塩尻支部の重鎮、新井浩実先生が待望の初参加。東京の河野君も久々に登場致しましたし、広丘小学校の3人組も揃い踏み致しました。

優勝は西川君。信州王将になり立てで好調が持続しているのか、初戦から坂口氏、赤木氏、河野君、新井氏を連破。最後は私・丸山を破り見事全勝という結果でした。いや流石の一語に尽きます。遠方で大変ですが、また次回以降何回でも参加して下さい。

私・丸山は3勝2敗。3か月ぶりに勝ち越し最後は全勝者と対決というビッグチャンスを掴んだのですが、秘策として温存した「ツクツクボウシ戦法」が、いささか暴走気味、晩秋の蝉に精彩無く西川君に敢無く撃墜されました。

この借りは朝日アマに・・・とその前に軽井沢を、どうしようか?胸中揺れてます。

次回は今年最後の棋望会、予定日は12月28日(日)です。
1年納めの棋望会ではプレゼントも、いつもより多くなるかも
ぜひ御参加下さいませ!

131ていちゃん:2014/11/26(水) 21:15:11
棋望会行きたかったな〜
そうですか。新井先生と西川君が来たのですか!一度対戦してみたかったです。12月の棋望会、今から楽しみにしています。

安曇野将棋大会、私は事前申込なしで女流プロ目当てに行ったのですが、主催者の方のご好意により飛び入りで大会に参加させていただきました。賞品に井道プロのサイン色紙をいただきましたが、井道プロは美人&字がキレイ!好感が持て、来たかいがありました。来年はちゃんと申込をして行きたいと思います。

また山梨の団体戦ですが、Bチームでの参加承りました。諸事情により、車は乗せてもらうほうでお願いします(出せないということです)。どなたかよろしくお願いします。

132ていちゃん:2014/11/26(水) 21:28:58
事前申込のある大会は
必ず事前申し込みをしましょう。特に全国大会につながるような大会は必須事項です。良い子はマネをしないように!(←なんのこっちゃ)

また、軽井沢の大会ですが、もし行かれるようでしたら、誠に厚かましいお願いですが、私を乗せて行ってもらえませんか?運転代はお支払いいたします。よろしくお願いします。

133MSG総統:2014/11/26(水) 22:08:17
ていちゃんへ
委細了解致しました。
また電話かメールにて御連絡致します。
(^-^ゞ

134МSG総統:2014/11/30(日) 21:00:22
山梨団体戦&軽井沢浅間杯
山梨団体戦ですが、出場4チームのメンバー編成を全選手に通達致しました。
メンバー編成の全貌は以下の通りです。

Aチーム:のんびり閣下、総裁閣下、I君、A艦長、テツ君

Bチーム:ていちゃん、N君、あさひ君、こうた君、こうたろう君

Cチーム:大元帥閣下、丸山、やすし先生、O君、A君

Dチーム:K副支部長、まこと先生、広丘小学校の3人組
※Dチームのチーム名は「広丘小学校」と致しました。

以上であります。


軽井沢高校で開催された「第1回軽井沢浅間杯」結果報告は後日にするとして参加人数は有段者の部が24名、級位者の部に20名。但し軽井沢高校の選手は「軽井沢高校A〜D」と表記され、試合毎に選手が入れ替わり対局するという特殊形式が用いられた(A〜Cは有段者の部に3枠、級位者に1枠割り当てられていた)参加総数は50名余りと思われる。

中信地区だが塩尻支部からは丸山、柏原、本田の3選手が有段者戦に、松本市から染谷さんが級位者の部にエントリーした。長野安茂里支部からも多数の参加者があり、新生・小諸支部からも何人かの出場者があった。

試合形式はスイス式5回戦で順位を競った。結果は後日お伝え致します。

135МSG総統:2014/12/01(月) 21:59:22
軽井沢浅間杯の結果
各クラスの優勝者及び上位入賞者は次の通り

有段者の部(24名参加・スイス式5回戦)

優勝:館林雅英(5勝0敗)
2位:高橋重雄(4勝1敗)
3位:中沢正直(4勝1敗)
4位:佐藤 昭(4勝1敗)
5位:丸山佳洋(4勝1敗)

館林氏は丸山良茂、松本泰河、中沢正直、伊藤喜幸、高橋重雄の5選手の順に倒し初代王者となった。惜しくも準優勝に甘んじた高橋氏だったが、初戦の柏原哲也戦から佐藤昭戦まで4連勝と大ベテランの強さをまざまざと見せつけた。

私・丸山は初戦は軽井沢高校A(エースだったようだ)の右四間穴熊を攻略、2戦目は右玉が冴えずに伊藤喜幸氏に完敗したが、本田諒介君の筋違い角と岩村田高OBの林克啓君の右四間+天守閣美濃に競り勝ち、最後は右玉で柏原戦を乗り切り4勝1敗としたが、上位4名と対局する機会が無かった事が祟り5位に甘んじた。


級位者の部(20名参加・スイス式5回戦)

優勝:伊藤恵章(5勝0敗)
2位:土屋秀太(4勝1敗)
3位:秋本壮太(4勝1敗)

ベテランの貫録を見せた伊藤氏が全勝で駆け抜け、高校生が2位、小学生が3位に入った。未知の強敵を求めて参戦した小3女子の染谷香希さんも、最後に連勝して3勝2敗と見事勝ち越した。

136MSG総統:2014/12/04(木) 19:40:11
糸谷竜王誕生か
いや強い、恐れ入りました。
それにしても第5局で決着とは凄い。
森内氏は、これで無冠か。勝負の世界は厳しい。

137MSG総統:2014/12/07(日) 15:46:58
朝日アマ決勝トーナメント速報
1回戦
○長沢VS甘利●
○中原VS西田●
○西川VS柏原●
○赤木VS江森●
○田中VS小山●
○中沢VS土屋稔●
○奥村VS北原孝●
○市川憲VS荻原●

準々決勝
○長沢VS中原●
○西川VS赤木●
○田中VS中沢●
○奥村VS市川憲●

138MSG総統:2014/12/07(日) 16:35:22
朝日アマ最終速報
準決勝
○長沢VS西川●
○奥村VS田中●

139МSG総統:2014/12/08(月) 22:12:08
【朝日アマ】奥村龍馬氏が2年振りの代表&今季2冠目
先日長野市安茂里公民館にて開催された上記大会の名人戦の部の上位入賞者は次の通り

優勝:奥村龍馬 2位:長沢忠宏 3位:西川洸佑、田中博己

奥村竜王が2年振り5回目の県代表となり、竜王と併せて今年2冠達成。予選で荻原拓也、赤木崇幸の2選手を連破、決勝トーナメントでは北原孝浩、市川憲治の2選手を破り、準決勝では田中支部名人、決勝では長沢名人・赤旗名人を破り頂点に立った。

長沢名人も西川信州王将の右玉を激戦の末に退け、決勝でも左銀急戦型で奥村竜王の玉頭銀を迎え撃って一進一退の攻防を展開したが一瞬の隙を突かれて涙を飲んだ。高校生の西川王将が大奮闘。予選第一戦で中学生名人・西田新君に屈したものの連勝して予選通過、決勝戦では柏原哲也、赤木崇幸の2選手を粉砕、準決勝で進撃は止まったものの最後は田中支部名人を破り急成長ぶりを見せ付けた。

一般の部では売り出し中の中学生、鈴木翼君が6戦全勝でA級を制したのが光る。

奥村氏は今月21日新潟で信越代表の座をかけて新潟代表の早川俊氏と対戦する。

140ていちゃん:2014/12/09(火) 19:08:51
山梨団体戦Bチームのオーダー
こんばんは。

来たる山梨団体戦のオーダーについて、私の考えを述べたいと思います。Aチームならばネットでの議論は控えると思いますが、Bチームでありますので、ネット上で議論しても問題は無いとの認識であります。

大将と副将は私とこうすけ君で。私としてはこうすけ君のほうが実績が上なので大将をやってもらいたいと考えていますが、当日こうすけ君の希望に沿う形になります。

三将は年の功であさひ君に。四将五将ですが、こうたろう君の方が、様々な実力の人が来る五将が棋風的に合っていると思いますので、四将こうた君、五将こうたろう君で行こうと思います。

参加選手の方で、ご希望があればそれに沿うようにしたいと思いますので、この掲示板か道場または当日申し出てください。よろしくお願いいたします。

141ていちゃん:2014/12/09(火) 19:13:27
忘年会
連続投稿失礼いたします。

塩尻支部は、まだ忘年会については決まってないようですが、いつにしましょうか?それとも今年はパスなのでしょうか?

ここは宴会部長のM副支部長様にご登場いただきましょう。ではよろしくお願いします!

142長野安茂里支部ブログ担当:2014/12/09(火) 20:43:11
第38回朝日アマ名人戦長野県大会棋譜アプリ作成
朝日アマ名人戦長野県大会の棋譜アプリを作成しましたので、アップします。
尚、棋譜の資料は丸山佳洋さんから提供していただきました。
ありがとうございました。
http://amorisibu.web.fc2.com/kifu/2014/1207asahi_ama/asahi_ama.html

日本将棋連盟長野安茂里支部のホームページからの閲覧方法。
「支部ホームページ」-->「▼支部作成棋譜」-->「第38回朝日アマ名人戦」で閲覧出来ます。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

143北部遠征師団長:2014/12/10(水) 21:48:36
Re: 忘年会
> No.181[元記事へ]
ていちゃん様
大変申し訳ございません
個人的な事で大変恐縮ですが、先月末に様々なことがありまして、時間に自由が効かない状態にあります

ていちゃん様からそこまで強くご要望を受け、何も出来ないのは本当に心苦しく思います
本当に申し訳ございません
ていちゃん様が私を責めるお気持ちもよくわかります
ですが、本当に何も出来ませんこと、改めてお詫び申し上げます
本当に申し訳ございません
ていちゃん様本当にすみません
義理堅いていちゃん様にはこの程度の謝罪では、きっとまだ全く納得いかないことと思います
ですが、平に平にご容赦下さい
本当にすみません

無為な宴会部長で本当に申し訳ございません

144MSG総統:2014/12/11(木) 19:47:05
山梨団体戦
積雪量によっては土曜日の内に全面撤退の決断を下すかも、と参加予定選手に伝えけり。

今はただ、こんな断を下す事なく好天に恵まれる事を祈るのみ。

145ていちゃん:2014/12/11(木) 21:09:02
忘年会2
北部遠征師団長様へのご返答

そんなことはありませんよ。むしろそういう状態ならば一人で黙っていないで相談して欲しかったです。

それならば自分で動くまで。今度の道場で話を出してみますね。

山梨団体戦はどうなることか。明後日と日曜日は雪の予報ですが、大して降らなければ良いのですが…

146ていちゃん:2014/12/11(木) 21:46:31
訂正
訂正 もし様々な事が身内のご不幸等でしたら、前言は失礼に当たりますので、訂正いたします。すみませんでした。まずはお大事になさってください。

支部対抗戦も近くなってきました。またオーダー等議論させていただきたく、今から楽しみにしております。また山梨団体戦が終わってからお話させてください。

147北部遠征師団長:2014/12/12(金) 20:51:56
(無題)
> No.186[元記事へ]
お許しいただきましてありがとうございます


白馬と大町はかなり積もってきました
総統閣下もかなりご心配の様子ですが、14日に無事に山梨まで行けること、心よりお祈り申し上げます

148ていちゃん:2014/12/13(土) 19:12:10
忘年会決まる
忘年会ですが、支部長より「棋望会のあとにささやかに行う」とのこと。従いまして、28日の棋望会終了後に行いますのでよろしくお願いいたします。

明日は予定通り出発するとのこと。今のところ雪は積もっておりません。明日も積もりませんように。

149MSG総統:2014/12/13(土) 20:01:12
明日の山梨団体戦は・・・
予定通り出撃致します。

全軍戦闘配備、各員一層奮励努力せよ

150空穂生家子ども教室事務局:2014/12/14(日) 09:55:16
第3回大門公民館将棋教室ご指導のお願い
 12月13日土曜日の信濃毎日新聞朝刊文化面の田中悠一先生の特集記事「将棋の裾野 広げる活動」を拝読しました。棋士の先生方の将棋普及に対する熱い情熱と空穂生家子ども教室が紹介されていて嬉しかったです。これも関係者の皆様のおかげです。ありがとうございます。

 さて、12月6日(土)から5週にわたって、大門公民館(塩尻市「ろうきん」裏)主催の将棋教室を開催しております。今回で3年目の教室になり、初心者の方を中心に、現在大人も含めて10数名ほどの参加があります。本掲示板に集うアマ強豪諸氏に、将棋の楽しさ、面白さをご指導にお越しくだされば幸いです。

 なお、来週土曜日の第3回教室には昨年度に続き、長沢千和子女流四段にご来館いただきます。


 第3回 12月20日(土) 大門公民館(長沢女流四段来館)
 第4回  1月10日(土) 大門公民館
 第5回  1月18日(日) 大門公民館

 時間は10:00〜12:00。
 第5回のみ12:30〜16:00です。

 どうぞよろしくお願いします。

151ていちゃん:2014/12/14(日) 20:41:19
山梨団体戦終わる&大会案内
私の個人成績は大将で2−3。来年こそは勝ち越し目指して頑張るぞ!

松本将棋道場チームに勝てたので、支部対抗戦に向けて弾みがついたかな。詳しい結果は明日以降掲載いたします。

また、松本将棋道場支部の月例会のお知らせが届いていますので、掲載いたします。


 12月度月例将棋大会並びに忘年将棋大会
日時 12月21日(日)受付9時30分対局10時
会場 松本勤労者福祉センター
会費(昼食付き)
 一般1,500円 道場会員1,300円
 学生(高校生以下)500円 道場会員300円
 ※学生の方は昼食各人持参
  弁当希望者は400円 当日申し込み
対局 Aクラス 三段以上(自由参加)
   Bクラス 初段〜三段
   Cクラス 1級以下(級位者)
賞  各クラス上位3名


 新春将棋大会
日時 1月11日(日)受付9時30分対局10時
会場 田川公民館
※会費・対局・賞は上記と同じです


上記大会に参加して、中信地区の同志、松本将棋道場支部を盛り上げましょう!

152ていちゃん:2014/12/15(月) 20:30:41
山梨団体戦Bチームの結果
山梨団体戦におけるBチームの結果をご報告いたします。

オーダーは
 大将 ていちゃん
 副将 こうすけ君
 三将 あさひ君
 四将 こうた君
 五将 こうたろう君

第一局 甲府支部 3−2勝ち(ていちゃん・こうすけ君・こうたろう君勝ち)
第二局 松本将棋道場支部(A) 3−2勝ち(ていちゃん・こうすけ君・こうた君勝ち)
第三局 若駒会支部A 2−3負け(あさひ君・こうた君勝ち)
 白組1位で1〜4位決定戦へ進出
第四局 サロン中央支部TH 1−4負け(こうた君勝ち)
第五局 新宿将棋倶楽部A 1−4負け(こうた君勝ち)

結果4位で入賞はなりませんでした。

こうた君が4勝1敗と大活躍でした。一方こうすけ君の負け越しは意外でした。第三局以降ていちゃんとこうすけ君が機能しなかったことが、入賞できなかった最大の要因となってしまいました。
しかしながら、全員一勝はできたので、その点は良かったと思います。

ていちゃんは来年もBチーム大将を務める事を誓います。

153МSG総統:2014/12/15(月) 21:58:17
山梨団体戦戦況報告
選手並びに引率者の皆様、先日はお疲れ様でした。そして有難うございました。

早速ですが私の方から戦況報告をさせていただきます。

・Aチーム(A級3位)

大将のんびり閣下が勝ち越し、更に5将の総裁閣下が4勝1敗と好調。その1敗も優勢だったようである(相手は甲州か千葉工大のどっちかだと思うが)だた残り3選手が全て2勝のみであった。優勝はサロン中央支部、沼津支部が2位と躍進した。

・Bチーム(予選1位通過・B級4位)

こうた君が2戦目に内川新一氏を破ったのを皮切りに4連勝したのが光ったが、勝ち越したのが彼だけだったのが悔やまれる。若手主体、過半数の小中学生に高校生を加えたフレッシュさが売りであり、予選を1位で通過したのは見事だったが、大将・副将に圧し掛かった負担が、普段のケースより大きかったか?

・Cチーム(E級予選2位通過・決勝トーナメント1回戦敗退)

予選は2勝1敗。2勝とも5−0決着だったが決勝トーナメントでは3位になった研修会チームに2−3と競り負けて1回戦で散る。4将大野田悟之君が4戦全勝、5将黒岩泰氏が3勝1敗と活躍したが上位陣全員が勝率5割と振るわなかった。

・広丘小学校チーム(E級予選2位通過・決勝トーナメント2回戦敗退)

広丘小学校3人組に2人のベテランを交えたトリオ。予選は小諸支部に敗れただけで見事2位通過。更に松本第一高校にも競り勝ち。最後は中央大学に屈したものの坂之上碧君が大学生から白星をゲットした。優勝(昇級)は2チーム。1つは小諸支部、もう1つは真田丸や中央大学を連破した天野チルドレンであった。

とまあ、こんな感じでしょうか?皆様良く頑張ってくれたと思います。

最後に運営・設営に努めて下された山梨県連合会の皆様と大変な時期の中、素晴らしい会場を提供して下された山梨日日新聞の皆様に深く感謝致します。本当に有難うございました。

154テツ母:2014/12/15(月) 22:13:46
YBSレポートできました!
MSG総統様はじめ塩尻支部のみなさま。
昨日の将棋大会では大変お世話になりました。
早速レポートをアップいたしましたので、ご覧いただければ幸いです。

山日YBS将棋団体戦レポート

>MSG総統様

こちらの掲示板に掲載されている将棋情報を当サイトでも告知させていただいてもよいでしょうか。


?

http://naganoshogi.jimdo.com/

155МSG総統:2014/12/15(月) 22:16:58
Re: YBSレポートできました!
> No.194[元記事へ]
了解ですテツ母様、どうか宜しくお願い致します。

いつか山梨スコレー杯のお知らせも、こちらに転載致したいと思いますが、宜しいでしょうか?
それにしても早いですね。そして素晴らしい出来栄えであります。

156テツ母:2014/12/15(月) 22:28:28
もちろんです!
MSG総統様

お褒めに預かり光栄です♪
スコレー杯の告知、よろしくお願い致します。

http://naganoshogi.jimdo.com/

157テツ母:2014/12/16(火) 14:39:17
第7回スコレー杯将棋大会
第7回スコレー杯将棋大会
将棋を通して交流を深めてもらうため、どなたでも参加できる将棋団体戦を開催します。

対象5人1組(小学生・女性を一人以上ふくむこと)

日時 平成27年3月29日(日)受付午前8時30分
場所 スコレーセンター集会室
参加費 1チ−ム5名で5,000円(昼食・賞品代)
定員 16チーム(予定)
申し込み締め切り 3月14日(土)
主催(公財) ふえふき文化・スポーツ振興財団
問い合わせ先 スコレーセンター
055-263-7959

http://naganoshogi.jimdo.com/

158テツ母:2014/12/16(火) 14:43:03
シニア・小学生名人戦
1月に行われますシニア・小学生名人戦の要項が届きました
\(^o^)/
ふるってご参加ください♪

第22回記念全国シニア将棋名人戦
第40回記念小学生将棋名人戦
 長野県予選 要項
<地区大会>
1. 日時:平成27年1月25日(日) 午前10時開始
2. 地区会場:
東信 上田市中央解放会館 TEL 0268-24-7546
川口博司 TEL 0268-27-0315
北信 長野市若里県社会福祉総合センター TEL 026-227-5201
神林 勇 TEL 026-235-1498
中信 田川公民館 TEL 0263-27-3840
内川新一 TEL 0263-77-2375
南信 伊那市伊那中央区公民館 TEL 0265-72-9079
中村忠雄 TEL 0265-76-0282
3. 参加費
シニア2000円,小学生1000円

4. 参加資格および競技規定
     シニア将棋名人戦
* 県内支部所属または県内在住のアマチュア
* 平成27年1月1日現在満60歳以上の方。
* 地区大会代表者は支部会員又は、県大会までに支部入会される方。
* 前年度県代表者は代表権の獲得はできません。
(前年優勝者長野支部 高野 学さん)
* 地区大会では地区代表2名を選出する。
* 競技方法は地区大会運営者に一任。
* なおシニア名人戦県代表者は支部名人・対抗戦には参加できません。

     小学生将棋名人戦
* 平成27年4月1日付けで 県内在住の小学生の方。
* 地区大会では地区代表2名とする。
* 競技方法は地区大会運営者に一任。


<県大会>
1. 会 場 長野市若里県社会福祉総合センタ−
       長野市若里七丁目1番7号?? TEL 026-227-5201
神林 勇 TEL 026-235-1498
??????????長野駅善光寺口川中島バス 2番乗車 日赤経由サンマリン、大塚南行
      (8時38分、8時58分、9時20分、9時35分)ビックハット前下車。
2. 日 時 平成27年2月8日(日) 午前10時受付。10時30分対局開始。
3. 交通費 最寄りの鉄道の駅から長野駅までの普通料金を片道補助。
4. 昼食支給。
5. 4名2組にわけて予選リーグを実施。決勝トーナメントを行う。
6. 予選リーグは20分の持ち時間で切れたら30秒の秒読み付。
決勝トーナメントは30分の持ち時間で30秒の秒読み付。

<全国大会>
シニア将棋名人戦東地区大会
平成27年4月24日〜26日
天童市 天童ホテル
小学生将棋名人戦
東日本大会 平成27年3月21日〜22日
東京 全国町村会館
決勝大会  NHKが行い放映する。日程未定。

http://naganoshogi.jimdo.com/

159のんびり163:2014/12/17(水) 21:50:45
Aチーム結果報告
偉大なる総統閣下に敬礼!!
先日の山日YBS杯の結果報告を申し上げます!

わがAチームのオーダーは上から、新井・赤木・池上・小山・土屋の順としました。
これは、実力上位と目している池上・土屋を下位に置いて、下位で星を取りに行く狙いのオーダーでした。

当日の対戦順は、順に千葉工大OB・南アルプスA・甲府サロン中央A・甲州支部(纏)・沼津支部で、結果は下記の通りでした。

新井 ○○●○● 3-2
赤木 ○○●●● 2-3
池上 ○●●○● 2-3
小山 ●●●○○ 2-3
土屋 ○○○●○ 4-1
---------------------
チーム○○●○● 3-2(13-12)

土屋さんは目論見通りに星を伸ばしてくれましたが、池上君の星が伸び悩んだのが誤算でした。
赤木君は初戦で五味さんを破り、2回戦でも勝利打点を挙げるなど十分に存在感を発揮してくれました。
小山君も、出だしからの3連敗に腐らず、最後2連勝と立て直して意地を見せてくれました。

私個人的には、最大の勝負どころと見ていた対甲州支部戦で、昨年負けた若者に満足のいく内容で勝てたことが良かったと思います。
ただ、逆に甲州支部に勝ったことで、チームの勝ち越しと個人の勝ち越しが決まり、最終戦の対沼津支部戦にふわふわした気持ちで臨んでしまい、拙戦で負けてしまったことが悔やまれます。

今回は、下位で星を稼ぎにいって一泡吹かせてやろうと思っていたのですが、優勝した甲府サロン中央はそんな次元のチームではなかったです。
メンバーのほとんどが、長野県でいえば長沢さん・奥村さんクラスで、下位ならなんとかできるのではないかという考えが甘かったです。
次回以降われわれが上を目指すためには、個人個人のレベルアップが必要になってくると思います。長野県内でどうやって勝つかではなく、全国に出て行ってどう戦うかということを考えられるようなレベルのメンバーを5人揃えられるようになれば、本気で勝ちに行けるのかなと思います。
そのためには、若者には私ごときはさっさと乗り越えてもらって、私がAチームで出なくてもいいようにしてもらいたいです。

そんなわけで、来年の私の目標はAチームに入らないことです。

160北部遠征師団長:2014/12/20(土) 10:08:47
大門将棋教室
本日は第三回大門将棋教室です。
ゲストとして長沢女流四段が来てくださいました。
こうした、ちょっとした教室にも快く来ていただき、感謝の念が絶えません。
本当にありがとうございます
m(_ _)m

支部からも越山副支部長と柏原会計が応援に来てくださいました

161北部遠征師団長:2014/12/20(土) 10:13:21
大門将棋教室
長沢女流四段と越山副支部長に模範対局を見せていただきました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000201.jpg

162北部遠征師団長:2014/12/20(土) 12:15:08
大門将棋教室
今日もにこやかなうちに終わることが出来ました
最後は長沢女流四段に色紙を書いていただきました
きっとみんな大切にしてくれることと思います

長沢先生、熱心なご指導をありがとうございました

大門将棋教室は来年の1月10日になります

163北部遠征師団長:2014/12/20(土) 12:16:40
(無題)
ありがとうございました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000203.jpg

164柏原@会計:2014/12/21(日) 23:30:50
いろいろ
大門将棋教室にお邪魔しました。私は三面指しを担当させていただきました。みんな初心者のようだったので、ほぼ八枚落ちでの指導となりました。山下先生にはおそばをご馳走になり、この場をお借りして御礼申し上げます。教室のさらなる発展を祈願いたします。

今日は松本将棋道場支部主催の忘年将棋大会に参加してきました。結果は3−3。他には黒岩さんがA級で参加、本田君がB級で参加し二位となりました。え、黒岩さんの結果?仲間でしょ、聞いちゃだめですよ〜。

尚、まだまだ先の話ですが、来年2月の棋望会を最終日曜日からずらしていただけると助かります。小生、2月21・22日と、川合研合宿に参加して支部対抗戦に備えようと計画しております。ご検討の程よろしくお願いいたします。

165酔象:2014/12/23(火) 07:53:16
祭日
天皇陛下の盤寿を心よりお祝い申し上げます。

166МSG総統:2014/12/23(火) 09:49:36
超極・私的  平成26年МSG将棋大賞候補者リスト 
※平成26年12月23日20時35分に再編集

将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
今年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞
長沢忠宏(アマ名人戦で全国4強、県内でも赤旗と併せて2冠)
奥村龍馬(竜王戦、朝日戦と2冠達成。いずれも長沢氏を倒した事が決め手となった)


※殊勲賞
市川 椋(赤旗名人戦で奥村氏を破り準優勝)
山崎晃太朗(赤旗新人戦で中学生強豪を連破、小学5年にしてアマ三段奪取)
小山祥平(決勝で雪辱を許すも一度は小山源樹君を破り高校竜王戦準優勝)
増沢理久斗(準優勝に甘んじるも県選手権C級にて元アマ名人戦4強選手を40数手で撃破)
西田 新(中学1年生にして県中学生名人&信州王将戦2年連続地区代表。朝日アマで西川君を破る)

※敢闘賞
竹村 啓(名人戦4強)
三浦義人(信州王将戦準優勝&支部名人戦4強)
小野沢憲雄(支部名人戦準優勝・関東アマ予選や信州王将戦では4強入り)
高橋重雄(80代後半にしてアマ名人戦北信代表となった超ベテラン)
西田 新(殊勲賞の項目に順ずる)


※技能賞
西川洸佑(右玉、横歩等を駆使、終盤力も健在で信州王将奪取、朝日戦も3位)
高橋重雄(長くA級の力を保持した終盤独特の受け潰しの妙技)
田中博己(支部名人奪取にアマ名人戦準優勝。本格居飛車は今年も強かった)


※ベストバウト賞(今年こそは複数の審査員によって決定したいと思っていますが・・・)
山崎晃太朗VS増沢理久斗(小学生名人戦予選リーグ戦)
柏原哲也VS大須賀欽一(支部対抗戦決勝・200手を超える大激闘)
船坂徹VS丸山佳洋(支部名人戦決勝・二転三転のシーソーゲーム)
野沢聖幸VS池田駿佑(高校団体男子準決勝)
長沢忠宏VS市川椋(赤旗決勝)

※最優秀シニア棋士賞
高橋重雄(敢闘賞・技能賞の項目に順ずる)
小野沢憲雄(敢闘賞の項目に順ずる)
高野学(県シニア名人戦優勝)

※最優秀女流棋士賞
堀口妙子(高校選手権女子個人を制した伊那北の2年生エース)
前田はるひ(秋の高校大会を制した伊那北期待の1年生女子)
中村早希(高校新人戦女子個人を制した伊那弥生ケ丘の強豪女子)
竹花 和(高校女子団体を制した野沢北の2年生エース、新人戦でも個人で全国出場)
小川清香(小学生団体戦など様々な大会で奮闘した女子小学生)

※最優秀団体チーム賞
大須賀欽一、宮下謙一、船坂徹組
(松本道場支部に10振りの支部対抗戦優勝をもたらした)

野沢聖幸、高木涼太、片桐壮太郎組
(伊那北高校に男子団体2連覇をもたらせた。野沢君と高木君も2年連続優勝)

松本泰河、広石健悟、金井裕夢組
(中学団体戦を制した屋代付属中学校2年生トリオ)

滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎組
(小学生団体戦を制した広丘小学校5年生トリオ。東日本大会でも全員勝利でチームも勝ち越し)

尚、団体戦敢闘賞受賞者として、次の2チームを前以って選出致したいと思います。

島内小学校女子トリオ(小川清香、勝野由香、勝野美和)
北御牧小学校女子トリオ(西田 誉、宮坂日菜、?沢瑠那)

どちらも小学生団体戦で準決勝まで勝ち上がった為

また個人としても高見澤由実(佐久長聖中)松本泰河(屋代付属中)の2選手を候補者に入れたいと思います。


※フレッシュスター賞

・全般(高校生〜中学生)
寺沢凌(高校選手権・新人戦の2冠)
小山源樹(高校竜王戦優勝)
西川洸佑(技能賞の項目に順ずる)
西田 新(殊勲賞・敢闘賞の項目に順ずる)
増沢理久斗(県小学生2冠王)
内坂大地(小学生低学年の部で優勝。他の大会でも上位挑戦を続けて奮闘)

・高校生
布山慎吾(高校選手権男子個人で準優勝を果たし、豊科に21年振りの全国切符をもたらした)
小山祥平(高校竜王戦準優勝。長野日大初快挙)
宇佐天真(高校新人戦準優勝で伊那弥ケ生初の男女アベック全国出場をもたらした)
野沢聖幸(伊那北団体2連覇最大の功労者)
小平景人(団体戦も含め高校大会では4強入りが5度)

・中学生
鈴木 翼(下半期だけなら間違いなく最優秀中学生棋士、これでまだ1年生)
松本泰河(中学団体戦で優勝した屋代付属中エース、東日本大会でも2勝をマーク)
鈴木麻修(中学選手権2度目の準優勝を含め、3年間全て成績は4強以上)

・小学生高学年
山崎晃太朗(殊勲賞の項目に加えて2大小学生共に準優勝)
多羅沢陸斗(県選手権小中学生の部の優勝者ですが誰か教えて下さい。この選手は小学生なのか中学生なのか?)
小川清香(最優秀女流棋士賞の項目に順ずる)
松沢咲(伊那東小チームの紅一点。県選手権小中学生の部でも決勝トーナメント進出)

・小学生低学年
月岡晃太郎(小学生選手権低学年の部&県選手権小中学生の部共に準優勝)
染谷香希(小学生選手権低学年の部では中信代表に。大人顔負けの実力を持つ小学3年生)



以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

167МSG総統:2014/12/23(火) 20:40:00
朝日アマ名人戦
レポートが完成したようです。テツ母様本当に有難うございました。

尚、信越代表決定戦は前年準Vの早川俊氏が奥村龍馬氏を破り昨年に続いて信越代表となりました。

168鉄血宰相:2014/12/26(金) 20:20:37
棋望会について
28日は、今年最後の棋望会です。

その後は、6時から、ささやかながら、ちゃんこ鍋の忘年会をします。
(忘年会だけ参加でもいいですよ。)

皆様のご参加をお待ちしております。

169のんびり163:2014/12/27(土) 11:39:09
Re: 棋望会について
偉大なる総統閣下に敬礼!
並びに偉大なる宰相閣下に敬礼!

本日より泊まりでお出かけするので、
今日の道場と明日の棋望会には参加できませんが、
忘年会には間に合うように帰ってくる予定です。

忘年会だけの参加で申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。

170鉄血宰相:2014/12/27(土) 20:44:34
楽しみにしています
親愛なるのんびり殿下に敬礼!

忘年会に参加表明をいただき、ありがとうございます。
大関コースでしっかり食べていただき、横綱になってください。(笑)

皆様へ
明日の棋望会、忘年会は、何人ぐらい参加して頂けるか、楽しみにしています。
忘年会もまだまだ、間に合いますよ。

171MSG総統:2014/12/27(土) 22:44:50
黒田がカープに電撃復帰
俺は夢でも見てるのか?

一体どんなプロセスを隔てて、このような朗報に到った?

172鉄血宰相:2014/12/28(日) 21:48:56
佳いお歳をお迎えください
偉大なる総統閣下に敬礼!

本日の棋望会は、会が創設以来初めての20人を超える参加者がありました。
北信地区、南信地区など遠くからご参加いただいた方、お疲れ様でした。

優勝は、5戦全勝で太田さんでした。私も教えて頂きましたが、さすがの強さでした。
準優勝は、4勝1敗(同率2名あり)の荻原君でした。着実に力を付けていますね。

多くの学生の皆さんにご参加頂いたこともとても嬉しかったです。
学生の皆さんには、来年に向けて、夢を大きくもって、しっかりと目標を立てて、まっしぐらに
突き進んでいただきたいと思います。

参加者の皆様並びに支部会員の皆様、佳いお歳をお迎えください。
皆々様のますますの棋力向上と来年のご活躍をお祈り申し上げます。

来年の道場開きは、1月10日を、
棋望会は、1月25日を予定しています。

173柏原@会計:2014/12/29(月) 13:17:26
新しい年にむけて
偉大なる総統閣下に敬礼!

棋望会並びに忘年会お疲れ様でした。

さて、新年からの活動についてですが、忘年会の席で支部対抗戦のAチーム・Bチーム選抜戦を行おうという話が出ました。よろしければ私がリーグ表を作成して年明けから早速始めようと思いますがいかがでしょうか?

また、道場の手合戦で、年明けから新しい手合い表で行っては如何かと思います。具体的には下位のクラスを増やしてB3クラスとDクラスを新たに設ける事、手合いを見直す事が柱です。この点についても、皆様のご意見を賜りたくよろしくお願いいたします。

174ていちゃん:2014/12/29(月) 13:27:06
24名人戦
1月2日から将棋倶楽部24で名人戦が開幕します。

私は三段bリーグです。

皆さんは参加されますか?

175МSG総統:2014/12/29(月) 23:17:28
12月の棋望会
偉大なる宰相閣下及び柏原会計並びに棋望会参加選手御一同様に敬礼!

先日の棋望会は最多22名の参加者がありまして、一室では入り切らず別室を設けて6選手に対局して貰いました。ここに厚く御礼申し上げます。

初参加は5人。中学生ホープである荻原拓也君に鈴木翼君。松本第一校のエース本田諒介君、指し盛りの強豪、中沢正直氏、そしてサプライズ参加として京都から帰省中の太田啓介君が参戦してくれました。

これに前回優勝の西川洸佑君や松本泰河君も遠方から参加してくれ、小川清香さんや月岡晃太郎君も2度目の参加と言う事で、質量両面においてグレードアップしたモノになりました。

因みに優勝は太田君、2位が荻原君、3位が赤木氏でした。
太田君は流石。荻原君頑張りました。

優勝の行方は4戦目に太田君と西川君が全勝対決。これを制した太田君が最終戦の坂口戦もクリア。相変わらずの強さで全勝優勝致しました。大学生活も大変でしょうけど、また折を見て是非御参加願いたいです。

最終戦では、この太田VS坂口戦の他に西川VS荻原戦、赤木VS松本戦が1敗同士の対決。2人の中学生が、どう戦うのかが注目でした。松本君は惜しくも力尽きましたが、荻原君が西川君を破り、抽選の結果準優勝となりました。初戦で太田君に負けただけで、後は4連勝でした。

私は3勝2敗。4戦目に松本君と1敗対決では力が入ったけど負けてしまいました。初めて参加した時と比べ段違いに強くなっているように思えますね。

初参加組で私が最も注目したのが鈴木君でした。急速に頭角を現した期待の中学生ホープでしたが、坂口氏の洗礼や松本君の雪辱に遭い、残念ながら勝ち越しならず。しかしこれから着実に力をつける事は間違いないでしょう。今後も御参加お待ちしています。

あと坂之上君が三島君を破り、ラス前で荻原君と1敗対決に漕ぎ着けたのが見事でした。勝ち越せなかったのが残念でしたが、来月の小学生名人戦、中信予選は混戦になるのか?と期待させられます。広丘小学校勢と前年4強の内坂君には頑張ってもらいたいです。

今回の参加者で若い選手が多数登場致しまして、その内訳は大学生1名、高校生2名、中学生4名、小学生7名と言う事で学生の総参加数は22名中14名。率にすると実に6割4分。

棋望会が静寂の中で熱気に包まれる一因かと思います。ただ今回、小学生選手で勝ち越した選手が居なかったのが残念でしたが・・・

また北信在住者の参加者が多かったですね。今回は4名。過去にも小林豪君や秋本壮太君も参戦して下さりまして。北信地区の方々の溢れんばかりのバイタリティーには敬服したいです。

尚、1年通して出場してくだされた赤木崇幸氏と土屋朝陽君には「皆勤賞」として特別に賞品が贈呈されました。ここに感謝と祝意を表したいと思います。

次回は1月25日。来年もまた志の高い方々の御参加をお待ちしていますので奮って御参加下さい!

176柏原@会計:2014/12/30(火) 10:01:06
手合い戦について
下位クラスを増やすことによって、上手との駒割のバリエーションが増え、様々な形で行う事が出来ます。

また、現行制度ではSクラスの手合いが、飛落ちのあといきなり二枚落ちとなり、角落ちがないなどバラエティーに欠けるのが気になります。

新しい年から是非新しい手合い戦を実現したく、提案させていただきました。よろしくご検討ください。

177のんびり163:2014/12/30(火) 10:49:45
Re: 手合い戦について
> No.216[元記事へ]
現在、柏原氏には自身の対局をしながら手合い係もやっていただいており、頭が下がります。
その中で感じた改善案だと思うので、尊重すべきだとは思いますが、
私の方でも現状に不満を感じるところがあります。

最大の不満は、Sクラスの人と当たらずに昇級するケースです。
土屋氏や私が常駐していないことにも責任の一端はあると思いますが、
Aクラス在籍者の昇級は当該期間にSクラスと3局以上(3勝以上ではない)、
B,Cクラスの昇級は同2局以上、のような規定を追加していただきたいです。

クラス数について、これは昇降級規定とも関係してきますが、
現行の上がりにくく落ちにくい規定のもとでは、
道場に来ている人数も併せて考えれば適当かと思います。
私個人の考えでは、クラス数と昇降級規定は連動していて、
片方を変えたらもう片方もそれに付随して変えるべきと思います。
しかし、現行の昇降級規定は、短期間の調子の良し悪し(勢い)だけでは昇級できないよ、
という支部長の理念が込められていると思います。
そういう点も踏まえて議論が進められていけばいいかなと思います。

> 下位クラスを増やすことによって、上手との駒割のバリエーションが増え、様々な形で行う事が出来ます。
>
> また、現行制度ではSクラスの手合いが、飛落ちのあといきなり二枚落ちとなり、角落ちがないなどバラエティーに欠けるのが気になります。
>
> 新しい年から是非新しい手合い戦を実現したく、提案させていただきました。よろしくご検討ください。

178柏原@会計:2014/12/30(火) 11:51:09
なるほど
偉大なるのんびり163様に敬礼!

Sクラスとの対局を入れるべきだとの、貴重なご意見をありがとうございます。私も調子が良い同士、悪い同士を当てるよう気をつけたりとしていますが、参考にさせていただきます。私の現状での改善策としては、今後は昇級の一番ではSクラスまたはひとつ上のクラスの成績上位者との対戦を組むという規定を追加してはどうかと思います。

また、昇級降級の規定についてですが、私の個人的な考えでは降級規定をもう少し厳しくしてはどうかと思いますが(ちなみに今回考えた案ではS2クラスの降級規定を少し厳しくしてあります)、現行の規定では確かに、特に降級がしにくいと思います。改善の余地は大いにあると思います。

貴重なご意見を賜り、ありがとうございました。

179柏原@会計:2014/12/30(火) 18:56:23
2014年塩尻道場手合い戦年間成績
皆様こんばんは。手合い戦を集計しましたので発表いたします。

年間対局数は、1位が私で157局。黒岩さんが120局で続き、田中さんが119局、三島君が111局、津田君が100局と5人が100局台でした。以下坂之上君の92局、滝沢君の91局と続きます。

年間勝ち数は、1位が私の87勝、2位が三島君の65勝、3位が田中さんの62勝です。以下土屋朝陽君の60勝、黒岩さんの53勝と続きます。

オマケで年間負け数は、これも1位が私の70敗、2位が黒岩さんと津田君が同数で67敗、4位が田中さんの57敗でした。

成績優秀者は、坂口支部長の45勝11敗、土屋英樹さんの45勝18敗、土屋朝陽君の60勝32敗などとなっています。

2014年年間成績は、道場にもプリントアウトしたものを持参いたしますので、どうぞご覧ください。

180柏原@会計:2014/12/30(火) 19:03:45
抜けがありました
年間対局数で、土屋朝陽君が92局というのが抜けていました。

失礼いたしました。

181鉄血宰相:2014/12/30(火) 21:55:57
手合いについて
最初に作った時に棋力の目安を
S1=5段クラス、S2=4段、A1=3段、A2=2段、A3=初段
B1=1、2級、B2=3、4級、C級=5級以下
  と考えて作りました。
力が付けば勝てるようになります。
B級3組など新クラスを作ることは、考えていません。

手合割についてですが、上手が苦労する=上手が力というか本気を出してもらう手合いにしてあります。

S級は、伊達にS級を張っているわけではないので、キツい手合いですが、プライドと看板を背負ってやってもらうしかないですね。(笑)
実際S級を張っている私やのんびり殿下、総裁閣下は、飛車落や二枚落でもあまり負けていないと思いますよ。

降級規定は、勝率2割台以下が妥当だと思っています。
3割、例えば3勝7敗を考えると、勝率5割の人が10局指した時にちょっと不調で二つ負け越しただけで、3割ですからね。

182柏原@会計:2014/12/31(水) 08:22:21
おはようございます
偉大なる鉄血宰相様に敬礼!

そうですか。では今回は改定を見送り、議論を深めて改定するかどうか検討していくことにいたしましょうか。従ってご意見は今後も受付いたします。

ちなみに鉄血宰相様の成績は、香落が13勝2敗、飛落が9勝3敗、二枚落が8勝負けなし、四枚落が12勝4敗となっております。

183柏原@会計:2014/12/31(水) 08:45:50
あれこれ
手合い戦の改定は、もう少し様子を見てみて必要が生じたら、ということで良いかと思います。ただ、私案の、昇級の一番にSクラスまたはひとつ上のクラスの成績上位者との対戦を組む、という条文は追加しても良いと思います。

ちなみに、年間対局数で、津田君の100局は、始めた時期が7月ですから、ペースとしては彼が一番対局数をこなしていることになります。毎回道場に来ている津田君の頑張りを称賛すべきではないでしょうか。

また、支部対抗戦の選抜リーグ戦を行う話ですが、参加者がおそらく15人位にはなること、ひとつの対局組み合わせを二回行う事を考えると、年明けから直ぐに始めないと対局が終わらない気がしますので、対戦したい方から1月10日から直ちに対局を開始した方が良いと思います。持ち時間は大会規定に合わせて30分30秒でよろしいでしょうか?

184柏原@会計:2014/12/31(水) 15:37:07
今年も残りわずか
偉大なる総統閣下並びに塩尻支部会員の皆様に敬礼!

今年も残りわずかとなりました。
赤木君が会計をやるというので、自分も何か役職につくべきだ、と考えたのがきっかけで、本年度から新しく2人目の会計に就任しました。
支部会員手続きはほぼ赤木君に任せきりだったので、手合い係をこれからも頑張りたいと思います。
あと、道場の席料の計算と受け渡しもこれからは担当しようと考えています。
ただ、手合い係ってどちらかというと幹事または相談役の仕事のような気もして、自分は会計ではなく幹事か相談役に就任すべきではないかとも感じています。
しかしながら手合い戦の集計は会計らしい仕事をしたなと自負しております。

支部対抗戦の選抜リーグ戦ですが、改めて考えてみると、1月10日から早速始めて毎回道場に来たとしても全局消化は厳しいのではないかと思います。
毎回道場に来られない人のことも考えて、どこかの日曜日にリーグ戦のための道場開席が必要ではないかと考えます。この点について、役員の皆様のご健闘をお願いいたします。

私の手合い戦の集計結果の話をして、私からは今年の締めとさせていただきます。
総合成績はA1クラスで56勝31敗、S2クラスで31勝39敗でした。
手合い毎の成績は、平手が19勝14敗、先手が3勝7敗、香落下手が0勝4敗、後手が20勝15敗、香落上手が11勝3敗、角落上手が7勝1敗、飛車落上手が9勝4敗、二枚落上手が9勝12敗、四枚落上手が3勝8敗、六枚落上手が3勝0敗となりました。
個々人の対戦成績は、対赤木戦が10勝8敗、対田中戦が7勝6敗、対土屋英樹戦が4勝6敗、対土屋朝陽戦が6勝6敗、対三島戦が7勝4敗などとなっております。

来年の目標は、支部対抗戦の東日本大会優勝と、どれかの棋戦で県大会に出場し長沢・奥村・田中に一勝すること、手合い戦のS1クラス昇級です。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

185МSG総統:2014/12/31(水) 22:00:23
発表!!超極・私的 平成26年МSG将棋大賞 
> No.206[元記事へ]
お待たせしました。本年度の将棋大賞、各部門の受賞者を発表致したいと思います。
それでは早速・・・

・最優秀棋士賞:長沢忠宏

※県2冠に加えてアマ名人戦では全国4強まで勝ち抜いた事を評価致しました。


・殊勲賞:市川椋

※赤旗名人戦で奥村龍馬氏を破ったのが大きかった。更にその後、信大頂上対決にも勝って準優勝した点も選考理由に挙げたいです。竜王戦の4強入りも流石でした。


・敢闘賞:竹村啓 三浦義人

※竹村氏は名人戦4強入りを、三浦氏は信州王将戦準優勝と支部名人戦4強の活躍を評価致しました。


・技能賞:西川洸佑

※高校生ながら信州王将を奪取し、朝日アマでも3位入賞の原動力となった、特に居飛車戦におけるレパートリーの広さと詰将棋で鍛えた終盤力を買いました。


・ベストバウト賞:また後日・・・


・最優秀シニア棋士賞:小野沢憲雄

※支部名人戦の準優勝だけでなく信州王将戦で市川椋、西川洸佑の2選手を破って4強入りした底力は他の候補者よりも上位に置くべきかと思います。


・最優秀女流棋士賞:堀口妙子

※難しかったですが、昨年の新人戦に続いて選手権でも個人戦優勝で高校女子2冠である堀口さんを推す事に致しました。


・最優秀団体チーム賞:大須賀欽一、宮下謙一、船坂徹組

※松本道場支部に10振りの支部対抗戦優勝をもたらした点を買いました。


※団体戦敢闘賞

島内小学校女子トリオ(小川清香、勝野由香、勝野美和)
北御牧小学校女子トリオ(西田 誉、宮坂日菜、?沢瑠那)
松本泰河
井上遼太郎

※島内小、北御牧小は女子だけのトリオでありながら県大会に進出し、尚且つ共に4強入りするなど、記録づくめの大活躍でした。中学でも続けてもらい、特に中学大会を大盛り上がりさせて欲しいです。

松本君は大敵との連闘を全勝して屋代付属中の優勝に貢献、東日本大会でも2勝をマーク。広丘小の井上君は丸子北戦、島内戦共に1度負けた相手に雪辱、これが優勝の決定的な決め手となったと言えた点と来年への期待を込めて受賞と致しました。


・フレッシュスター賞

今回は、ちょっと趣を変え高校生、中学生、小学生高学年、小学生低学年と致し、独自に三賞を設ける事に致しました。

(高校生)
最優秀選手:寺沢 凌(高校2冠)

殊 勲 賞:小山祥平(高校竜王戦では1度は小山源樹君を破り準優勝)

敢 闘 賞:布山慎吾 宇佐天真(共に個人準優勝で全国大会出場)

技 能 賞:小山源樹(勝てると思えば危地を省みず勝ちを奪う剛直さ)

最優秀女子:中村早希(堀口さんの3冠制覇を阻止して優勝)

最優秀団体:伊那北男子チーム(野沢聖幸、高木涼太、片桐壮太郎・団体2連覇)
      野沢北女子チーム(竹花和、田中聖愛、山崎麻純・団体優勝)

(中学生)
最優秀選手:西田 新(中学生名人、他でも有名強豪を次々と連破)

殊 勲 賞:鈴木 翼(下半期は幾多のライバルを打ち破り優勝を重ねた)

敢 闘 賞:鈴木麻修(中学大会では準優勝2回、4強1回)

技 能 賞:土屋朝陽(得意戦法に磨きをかけて関東アマ予選で準優勝)

激 励 賞:高見沢由実(佐久長聖の紅一点。これからも続けて欲しいという期待を込めて)

最優秀団体:屋代付属チーム(松本泰河、広石健悟、金井裕夢・団体優勝)

(小学生高学年)
最優秀選手:増沢理久斗(小学生2冠)

殊 勲 賞:山崎晃太朗(赤旗新人戦優勝で三段免状奪取。1度は増沢君を破った小学生準2冠)

敢 闘 賞:倉島大輔、秋本壮太(敢闘賞というより激励賞か?もっと勝てそう)

技 能 賞:三島孝太(攻めが主体だが守りも達者。山梨団体戦では破竹の4連勝)

最優秀女子:小川清香(塩尻支部の小学生会員を、ほぼ総なめ。小学校団体戦では大将で全勝。)

最優秀団体:広丘チーム(滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎・5年生トリオで七転八起の団体優勝)

(小学生低学年)
最優秀選手:内坂大地(低学年の部優勝&冬の名人戦4強)

殊 勲 賞:月岡晃太郎(低学年の部だけでなく県選手権小中学生の部でも準優勝)

敢 闘 賞:染谷香希(女子初の県大会勝利。大人の選手相手にも善戦を繰り広げた)

技 能 賞:該当者なし



・ハッスル賞
高野学(80代後半にしてシニア名人戦制覇)

高橋重雄(やはり80代後半にして名人戦北信予選突破)

田中博己(支部名人、アマ名人戦準優勝、更に囲碁でも県大会進出という離れ業を披露)

多羅沢陸斗(県選手権小中学生の部優勝)

松沢咲(小学生高学年南信代表&県選手権小中学生の部では決勝トーナメント進出した期待の女子選手)

諏訪清陵高校(高校新人戦男子団体優勝校。松本お城将棋まつりでは団体戦に4チーム出場)

長野高専(小山源樹君&天利安志君を軸に山梨や大分での団体戦で激闘を展開)

伊那弥生ケ丘高校(高校新人戦では開闢以来の男女アベック全国出場を達成)

前田はるひ(女子4強の一角を担う伊那北期待の1年生女子)

荻原愛佳(高校選手権女子個人準優勝。野沢南の灯を守り抜いた)

丸子北小学校(小学校団体戦準優勝で初の東日本大会へ)

・功労賞
上野清人(功労賞というより文学賞の方が良かっただろうか?)

塚越勇記(松本第一高校顧問として高校大会のみならず松本お城まつりや山梨団体戦にも団体チームを出場させる。更に学校として初めてプロ棋士を招聘して指導対局開催に漕ぎ着けた)


・企画賞
軽井沢高校主催浅間杯(長野県初の高校生による一般対象の将棋大会)

長野市権堂将棋クラブ女流棋士指導対局会(平日でも御盛況だったようです)

アマ棋王戦(長野県のビックイベントとして定着してほしいとの期待を込めて)

城下町対抗戦(松本お城まつりの一環。山梨県や新潟県との熱戦で交流を深めました)


以上ですか。功労賞と企画賞は、まだまだ出てきそうですが・・・

今年も色々とありましたが、何とか新年を迎える事が出来そうです。来年も上を目指して更に精進を重ねたいと思います。

それでは皆様、大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。

佳いお年を(^O^)/

186MSG総統:2015/01/01(木) 01:03:33
平成27年の幕開け
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

新年明けましておめでとうございます。

新しい年を迎え、皆様にとって、御多幸にして御健勝である事を心から祈念致します。

本年も宜しくお願い致します
m(。_。)m

187柏原@会計:2015/01/01(木) 15:23:41
明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

会計として務めを果たしていきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

188МSG総統:2015/01/02(金) 23:57:55
棋望会の日程
今月は1月25日という事になっているけど、確かこの日はシニア&小学生名人戦地区予選の日。

あくまで予定通りとするが?それとも敢えてずらすべきか?それが問題か?

189鉄血宰相:2015/01/04(日) 09:20:48
1月の棋望会、支部対抗戦について
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

1月の棋望会は、小学生名人戦予選の前週である18日に行います。

塩尻支部月例会兼支部名人戦予選会は、第1回を1月25日、第2回を小学生名人戦県大会の前週で
ある2月1日に行います。

どちらの会も参加資格は特にありません。会費500円(昼食は各自でお願いします。)です。
塩尻支部以外の支部・教室に行かれている方も大歓迎です。

月例会兼支部対抗戦予選会は、団体戦塩尻支部Aチーム3名、Bチーム2名を決定するために行われ
るもので、ここで上位5位名に入れなくても、支部対抗戦に参加できなくなるわけではありません。
(※英樹さんは、お仕事柄この時期はとても時間が取れそうもないので、今までの実績と熱意を加味
して、支部長推薦枠でBチームのメンバーとして決定いたしました。)

なお、支部対抗戦には、今年も個人5名、団体5チームの参加を予定しています。メンバーの選考、
参加のお願いは、私と編成部長が中心となって行いますから、積極的なご参加とご協力をお願い申し
上げます。

塩尻支部は、随時支部会員を募集しております。
3月1日の支部対抗戦に塩尻支部から参加したい方は、ぜひ支部入会の手続きをお願い申し上げます。

本年も塩尻支部をよろしくお願い申し上げます。

190МSG総統:2015/01/04(日) 09:51:47
Re: 1月の棋望会、支部対抗戦について
> No.229[元記事へ]
偉大なる宰相閣下に敬礼!
本年も宜しくお願い致します。

棋望会の日程変更並びに支部予選会の件、了解致しました。
早速支部会員及び棋望会参加希望者に連絡致します
(^^ゞ

191МSG総統:2015/01/04(日) 21:33:42
塩尻支部の日程
先に宰相閣下から紹介された塩尻支部の大会及び主要大会の日程をまとめておきます。

1月18日:棋望会

1月25日:第1回塩尻支部月例会兼支部名人戦予選会
      シニア&小学生名人戦地区予選

2月1日:第2回塩尻支部月例会兼支部名人戦予選会

2月8日:シニア&小学生名人戦県大会


以上です。冬の3大大会で良い結果を出して皆で喜びを分かち合えるよう腕を磨き合いましょう。

192のんびり163:2015/01/05(月) 13:21:12
あけましておめでとうございます
偉大なる総統閣下に敬礼!!
偉大なる宰相閣下ならびに親愛なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!!

遅ればせながら、謹んで新年のお慶びを申し上げます。

今年はなるべく棋望会に参加しようと思っていたところ、
1月25日はISC(チェスプロブレムの解答選手権)と重なっていて、
初回から参加できないとは幸先悪いなと思っていましたが、
シニア&小学生名人戦予選に配慮して日程変更されるとのことで、
18日ならばおそらく参加できると思うので一安心しています。

毎年恒例になりました詰将棋解答選手権ですが、
今年も4月11日(土)に全国一斉開催される予定です。
松本でも、例年通りあがたの森文化会館で開催するつもりです。
こちらの方も皆様のご参加をお待ちしております。

末筆ではございますが、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いします。

193МSG総統:2015/01/05(月) 20:02:53
大会・イベントのお知らせ
> No.231[元記事へ]
その前に偉大なる、のんびり閣下に敬礼!

こちらこそ宜しくお願い致します。棋望会にも参加が叶いそうで、支部対抗戦や小学生名人戦に臨む方々にとって大きな起爆剤になる事でしょう。御来場心待ちにしています。

あと4月11日の詰将棋選手権も多数の御参加を期待致します。

さて改めて塩尻支部及び主要大会の日程を再掲致します。


> 1月18日:棋望会
>
> 1月25日:第1回塩尻支部月例会兼支部名人戦予選会
>       シニア&小学生名人戦地区予選
>
> 2月1日:第2回塩尻支部月例会兼支部名人戦予選会
>
> 2月8日:シニア&小学生名人戦県大会


※これ以外にも幾つかの大会・イベントがございますので、ここに紹介致します。


先ずは大北支部より

?1月18日・大町市文化会館主催・北アルプス囲碁・将棋大会

会費無料(昼食は持参か自己負担500円)受付9時、対局開始10時

A級(有段者)先手〜後手から駒落ちのハンデ戦
B級(級位者)ハンデ戦だがA級ほど厳しくなく全局総平手になる可能性が高い。

1位〜3位まで賞品アリ。


?1月25日・駒落ち月例大会(フレンドプラザ大町・2階研修室 大町市文化会館南隣)

受付9時30分より 対局開始〜終局16時30分予定)
会費は一律200円(昼食は持参か自己負担)



次に、実は将棋に無関係なイベントですが敢えて御紹介致します。

かつて高校棋界で活躍した山本一輝氏が、今回彼のもう一つの特技である水彩画を手掛け、今回松本市の信大付属病院にて展示する事になりました。

明日から2月一杯まで展示されていますので、是非お立ち寄りして御鑑賞いただけるよう、この場にてお願い致したいと思います。皆様宜しくお願い致します。

それにしても高校竜王戦決勝での中村祐貴氏との大激闘や高校選手権で準優勝して念願の全国出場を成し遂げた事が昨日のように思い出されますね。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000233.jpg

194柏原@会計:2015/01/05(月) 22:09:11
支部名人戦予選会について
親愛なる塩尻支部の皆様に敬礼!

質問があります。支部名人戦予選会はいずれも10時からでよろしいですか?

195土屋(英):2015/01/06(火) 22:42:38
謹賀新年
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

選抜戦に関して支部長閣下に特別のご配慮を頂きましてありがとうございます。しかしながら日程調整がうまくいったので参加致したいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

196長野安茂里支部ブログ担当:2015/01/13(火) 08:17:28
権堂将棋クラブ 女流棋士指導将棋
女流棋士指導将棋対局開催
時間:13時〜18時   会場:権堂将棋クラブ
指導料 1対局 1000円
●権堂まちづくり協議会  ??地図表示
■1月19日(月)
 招待棋士 中倉宏美女流二段
??日本女子プロ将棋協会(中倉宏美)  ??Twitter
■2月9日(月)
 招待女流棋士 大庭美樹女流初段
??日本女子プロ将棋協会(大庭美樹)  ??大庭美樹 - Wikipedia
■2月16日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)  ??Twitter

197鉄血宰相:2015/01/16(金) 19:59:22
18日は棋望会です
18日は、今年第1回目の棋望会です。
対局開始は10時から、持ち時間は30分(秒読み30秒)です。
さあ、今年も強者を目指して、切磋琢磨しましょう。

小学生のみなさん、小学校名人戦が近づいてきましたね。

体調管理は、勝負にとても重要ですよ。
寒い日が続き、インフルエンザも流行っているようですが、
手洗い、うがいなどをして、栄養と睡眠をしっかりとって、
大会当日は、元気に盤に向かってくださいね。

198МSG総統:2015/01/19(月) 23:01:08
今年最初の棋望会
今年最初となった1月の棋望会には18名が参加。今回も活気溢れる熱戦が繰り広げられました。

今年最初の優勝者は柏原哲也氏。練習では私・丸山の変形銀冠に苦杯を舐めたものの本番では4戦目で雪辱。その前に西川洸佑君に敗れるも最後で新井浩実氏を破り1敗をキープして、全勝の赤木氏と1敗の西川君の結果を待ちました。

その2人ですが4戦目の全勝対決を赤木氏が制しまして最終局では坂口謹一氏と激突。西川君の相手には、午後から来場していた土屋英樹氏が急遽抜擢されました。土屋氏にとっては、これが初戦にして最終戦でした。

結果ですが、先ず西川君が土屋氏に敗れ2敗となって脱落。最後に残った坂口VS赤木戦は大熱戦でしたが、赤木氏惜しくも惜敗で1敗で柏原氏と並び、抽選の結果、柏原氏の逆転優勝と相成りました。

尚、私・丸山はというと前述の柏原氏と初戦の坂口戦共に完敗で4戦目で脱落。久し振りに土屋朝陽君に勝ったものの、またしても3勝2敗の勝ち越しが、やっとこさでした。

今回は黒岩泰氏や田中利明氏の後半の頑張りが目を見張りました。黒岩氏は小川清香さんと山崎晃太朗君に意地の連勝。田中氏も、三島孝太君、土屋朝陽君との戦いを含めて3連勝は流石でした。

逆に小中学生選手の中から勝ち越しの選手が出なかったのが意外かつ残念でした。それでも井上遼太郎君が、ついに初勝利。更に滝沢俊太郎君も、最後に三島君を破り、来週の小学生大会に向けて大きな弾みになったと思います。

来週のシニア&小学生名人戦地区予選は、凄まじい戦いになりそうです。特に小学生の部では棋望会勢に松本道場支部、第2公民館教室、塩尻カルチャースクールの精鋭達が交わり緊張感溢れる戦いの連続となりそうです。

そして塩尻支部も来週・再来週と支部対抗戦に向けて大会が開かれます。こちらも気合の乗った戦いの数々が繰り広げられる事になります。私も気合を入れて臨みたいですね。

ところで次回の棋望会って2月22日で良かったっけ?

199鉄血宰相:2015/01/22(木) 22:24:00
塩尻支部月例会兼支部対抗戦予選会のお知らせ
先にお知らせしたとおり、月例会兼支部対抗戦予選会(第1回)を1月25日行います。
対局開始は午前10時から、持ち時間は支部対抗戦に備えて20分(秒読み30秒)です。
リーグ戦形式で行います。(人数が多い場合は2リーグに分けます。)
賞品は、糸谷新竜王サイン入りカレンダーや生写真付き女流棋士会カレンダーなど準備いた
しました。(棋望会同様、抽選で決める奨励賞もあります。)

参加資格は、特にありません。塩尻支部に入っていない方のご参加も大歓迎です。(会費は500円です。)

◇支部対抗戦予選会のポイントについて

塩尻支部より支部対抗戦団体戦に参加を希望される方(現在塩尻支部に所属していなくても
かまいません。)の中から、予選会ポイント合計1〜3位の方をAチーム、4〜6位の方を
Bチームの選手として選出します。

予選会のポイントは、各回1位20P、2位15P、3位12P、4位10P、5位8P、
6位5P、参加者2Pとします。

みなさん、頑張ってください。

200МSG総統:2015/01/26(月) 22:27:37
棋望会の日程&大会の結果
まず棋望会ですが次回は2月15日(日)に開催と致します。
強者を目指す方々の御参加を心待ちにしております。

次にシニア&小学生名人戦の地区代表の皆様を御紹介致します。

・シニアの部
中信   大須賀欽一 胡桃沢正雄
南信   矢島富治  西沢貞夫
東信   湯浅正樹  小山泰治
北信   市川憲治  永井栄


・小学生の部
中信   山崎晃太朗 内坂大地
南信   増沢理久斗 宮脇彬
東信   撹上翔大  金井陽
北信   月岡晃太郎 月岡新之助

最後に支部対抗戦のチーム選考を兼ねた塩尻支部月例会(参加11名)の上位入賞者と各選手のポイントは次の通りです。

優勝:寺沢凌(20P)

2位:土屋英樹(15P)

3位:田中利明(12P)

4位:松本泰河(10P)

5位:赤木崇幸(8P)

6位:黒岩泰(5P)

その他の参加者(2P)
丸山佳洋 京谷淳 柏原哲也 大野田悟之 土屋朝陽

上位6選手の内、寺沢君と松本君の塩尻支部チーム入りは叶わない為、現段階では英樹氏、田中氏、赤木氏がAチーム候補という所ですが次回2月1日の大会が残っておりますので、私もここで盛り返したいと思います。そして多数の御参加を心待ちにしています。

201鉄血宰相:2015/01/28(水) 19:55:48
塩尻支部月例会兼支部対抗戦予選会(第2回)のお知らせ
第1回参加者の皆様、お疲れ様でした。

寺沢君、全勝お見事でした。さすがです。高校新人戦もその調子で頑張ってください。

それにしても昨年支部対抗戦団体戦決勝に進出した3人が、6位以内に入っていないと
いうのは、少し意外な結果でした。

第2回は、私も参加します。支部会員はもちろん、他支部の方の挑戦や大会に向けての
実戦を積みたい方は、どんどん参加してください。
糸谷新竜王のサイン入りカレンダー他商品を準備して、お待ちしております。

202柏原@会計:2015/02/11(水) 09:56:35
支部対抗戦チーム決まる
本日、塩尻支部月例会兼支部対抗戦予選会(第2回)が行われました。
結果は後に総統閣下のカキコがあると思いますのでそちらに譲るとしましょう。

結果、良いチームが出来たと思います。
前回も今回も二ブロックに分かれての総当たりリーグ戦となりましたが、二回ともブロックにかなりの偏りがあったように思います。
公平なクジの結果とはいえ、年配の方と、学生のブロックにほぼ完全に分かれていました。
もう一回十二月に予選会があったほうが良いような気もしますし、そのあたりは今後の議題となるでしょう。

Aチームの皆さんは、県大会優勝にとどまらず、是非東日本大会優勝を目指してやってもらいたいと思います。

私はBチームということになりました。
目標は昨年の借りを返して(松本将棋道場支部に勝つこと)、Aチームと決勝を戦う事です。
そんなわけで、私とチームを組むお二人には、来週活動日から対戦相手の攻略法を徹底伝授いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

203鉄血宰相:2015/02/02(月) 19:46:15
次回の棋望会は、15日です。
月例会兼支部対抗戦予選会の参加者の皆様、お疲れ様でした。

年配のブロックとか書かれていましたが(オレは年配じゃないと思っている人が
何人もいるリーグだったのですがねえ(苦笑))、その中で小学生のタッキーが
2連勝して頑張っていましたよ。(負けた将棋もすごくいい内容でした。)

Aチーム、Bチームのメンバーが決まりましたね。Aチームはもちろんのこと、
これから編成されるであろうC、D、Eチームも含めて、すべてのチームが、
優勝を目指して頑張ってほしいと思います。

どんな大会でも、抽選の結果、鬼ブロックができたり、一見楽そうなブロックが
できることがあります。
鬼ブロックに入ってもひるまず、恐れず、楽なブロックと思っても気を緩めず、
油断せずに試合に臨んでください。

2月の棋望会は、15日です。
3月1日の支部対抗戦に向けて、2週間ごとに試合をして、パワーアップしま
しょう。

強者を目指す方は、ぜひご参加ください。一緒に切磋琢磨しましょう。

204МSG総統:2015/02/02(月) 21:39:56
大会の御案内(支部対抗戦&アマ棋王戦)
?第44回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦
長野県大会開催要項

日  時 平成27年3月1日(日)受付時間 午前9時〜午前9時半
   対局10時開始

会  場 松本勤労者福祉センター 松本市中央4-7-6  TEL0263−35-6286

会  費 2000円(昼食付き)

参加資格 県内在住のアマチュアで県内支部会員の方。

参加選手 個人戦
団体戦:1チーム3名(三段以下の選手に限る)

競技方法は、支部連合会県大会要領による予選リーグ 決勝トナメントで行う。
個人戦予選リーグ2勝通過2敗失格方式。
団体戦 予選リーグ総当たり1位予選通過方式。
ルールは県連大会規程による。問題の生じた場合は審判長(連合会長)の裁定とする。
入玉は27点法を採用。
     予選リーグ戦のみ役員立会いで、事前に抽選を行う。

表  彰 支部名人戦(個人戦):1〜3位
支部対抗戦(団体戦):1〜3位

東地区大会 平成27年4月24日〜4月26日 天童市 天童ホテル
      個人・団体とも優勝者を東地区大会の長野県代表とします。交通費の一部補助します。

参加申し込み 各支部長経由で2月25日までに事務局まで御連絡下さい。
当日の受付はキャンセル待ちとします。
連絡先 事務局 川口博司 (TEL/FAX) 0268−27−0315)



?第4回信毎杯信州アマ棋王戦

開催日  平成27年3月21日(土)

会 場  ながの東急ライフ 3階多目的ホール

主 催  信濃毎日新聞社、日本将棋連盟長野県支部連合会

後 援  日本将棋連盟

主 管  日将連長野支部

協 力  日将連北信地区各支部

内 容  Aクラス・有段者の部 先着48名

     Bクラス・級位者の部 先着32名

     Cクラス・小学生の部 先着32名

    ※各クラス上位3名まで賞状、盾、副賞を贈呈。

     Aクラス優勝者に「信州アマ棋王位」の称号を贈る。

参加費  大人・大学生2,000円、小中高校生1,000円(昼食付)

受 付  午前9時30分より会場にて行う。先着順、定員で締め切り。

    ※お車の方には特別無料駐車券を発行

205МSG総統:2015/02/02(月) 22:35:24
支部対抗戦参戦状況
その前に支部対抗戦とアマ棋王戦を御紹介させていただきました。
下を見るか上をクリックして御覧下さい。

さて支部対抗戦ですが柏原氏が述べた通りAチームとBチームのメンバーが決まりました。
それは後述するとして現段階での参加状況を御報告致します。

一応個人戦は宰相閣下、のんびり閣下、寺沢君の3人、団体戦は4チームと言う事で申込みしています。
そして団体戦の参加希望者は、私・丸山、師団長閣下、本田君、ひかる君、こうた君の5名が参加希望です。ただ唐沢先生、中村君は参戦不可、西田さんも塩尻支部チームとしての参戦は不可となりました。

さて第2回の予選会は13名の参加者が集いまして結果は次の通りです。

優勝:土屋英樹(20P)

2位:土屋朝陽(15P)

3位:坂口謹一(12P)

4位:柏原哲也(10P)

5位:赤木崇幸( 8P)

6位:松本泰河( 5P)

その他の参加者( 2P)
丸山佳洋、田中利明、新井浩実、滝沢俊太郎、坂之上碧、黒岩泰、三島孝太

そして総合順位は次の通りです。

1位:土屋英樹(35P)
2位:寺沢 凌(20P)
3位:土屋朝陽(17P)
4位:赤木崇幸(16P)
5位:松本泰河(15P)
6位:田中利明(14P)
7位:坂口謹一・柏原哲也(12P)
8位:黒岩 泰(7P)
9位:丸山佳洋(4P)
10位:京谷淳、大野田悟之、新井浩実、三島孝太、滝沢俊太郎、坂之上碧(2P)

参加選手:16名

と言う事になりまして、AチームとBチームは次の通りで決定となりました。

Aチーム:土屋英樹 土屋朝陽 赤木崇幸

Bチーム:田中利明 柏原哲也 黒岩泰

※成績上位者の内、寺沢君、坂口氏は個人戦出場、松本君は他支部の選手として臨む筈である為、塩尻支部チームの一員としての団体戦出場は叶わず。

以上であります。

大会形式についてですが支部対抗戦の選抜予選と言う事で、なるべく支部対抗戦(県予選)に近い形にしようという事で、普通の分け方をしたまでの事です。

選抜予選を実施した事で朝陽君のA級抜擢及び田中氏と黒岩氏が主力選手として浮上が叶い、やって良かったと思っています。

何よりこの6選手は土曜日や棋望会に頻繁に道場に通う方々ばかり。選ばれたのは必然の成り行きだったかもしれませんね。

後は本番に向けて戦力を整えるのみ。私も不本意な結末(1回目は黒岩氏に、2回目は滝沢君に敗れた事が大きく響きましたね)は本番で晴らしたいと思います。

それでは皆様の御健闘をお祈りつつ、この辺で終筆致したいと思います。

206柏原@会計:2015/02/03(火) 20:36:05
支部対抗戦
総統閣下のカキコの通り、AチームBチームが正式に決まりました。

ちなみに前回の書き方だと今回の決め方に不満があったようなニュアンスも若干感じられるかもしれませんので、そこは断固否定しておきます。
宰相閣下の言う通り、クジも運も実力の内、それらのせいにしては断じていけませんから。

個人的には、朝陽君に是非とも東日本大会に行って欲しいと、心から応援いたします。
今回のリーグ戦で直接対局で負けたので、私の分も頑張って欲しいという気持ちも若干ありますが。

去年のようなパターンにはならないで欲しいとは思いますが、願わくば松本将棋道場支部Aチームを倒して決勝まで進めるよう、精進していきたいと思います。
もちろん今回も全勝でいきたいですね。

207長野安茂里支部ブログ担当:2015/02/04(水) 09:20:00
長野安茂里支部月例会
どなたでも参加可能です
■日時:第70回 2月22日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表
■昼食:会費納入者に弁当を支給します
会場の地図を以下のURLから表示できます。(地図表示をクリックする)
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

208МSG総統:2015/02/04(水) 21:55:48
シニア&小学生名人戦の展望
その前に支部対抗戦の参戦状況を。

3チーム目(Cチーム)は丸山佳洋、京谷淳、三島孝太の3選手のトリオに決定。この事既に全選手に伝達済み。尚、神沢先生は所要により参戦不可。


では来週日曜に迫ったシニア&小学生名人戦を占いたいと思う。

・シニアの部
中信   大須賀欽一 胡桃沢正雄
南信   矢島富治  西沢貞夫
東信   湯浅正樹  小山泰治
北信   市川憲治  永井栄

事実上2連覇を目指す市川氏を本命に推したい。手が進むにつれて本領を発揮する重厚さ、勝負強さは今でも健在。県大会でも上位を覗えるだけの持久力も高く、充分優勝を狙えそうだ。

対抗馬は大須賀氏と小山氏か?大須賀氏も手厚さと鋭さを兼ね備え、今だ県大会常連選手としての力を保持している。問題は若手棋士を蹴散らした闘志を、年配(先輩)選手相手に、どれだけ高められるか?研究家の小山氏も一昨年の準・信州王将であり腕力は半端無く高い。

前年準優勝の湯浅氏も当然有力候補。柔軟に立ち回りで相手を翻弄する展開となれば騎虎の勢いで頂点にまで駆け上がりそう。また胡桃沢氏も要注意。昨年は右玉戦法を主武器に念願の三段免状を奪取。この大会も2度準優勝しているだけに、相手との相性も含めて優勝争いのキャスティングボードを握る存在といって良い。ポイントは終盤であろう。

矢島氏、西沢氏の南信勢も支部対抗戦で前年4強入りしているだけに侮れない。また初登場の永井氏の戦いぶりも注目度高しである。

ズバリ!私の予想は
本命:市川 対抗:大須賀 注意:湯浅、小山 穴馬:胡桃沢
という感じか?


・小学生の部
中信   山崎晃太朗 内坂大地
南信   増沢理久斗 宮脇彬
東信   金井健磨  金井陽
北信   月岡晃太郎 月岡新之助

4年生ながら3連覇を目指す増沢君が本命と見る。余り多く見たわけでないが序盤から虎視眈々と機を伺い、スキあらば一気に優位を掴もうとするスピード重視の将棋と感じる。これで一度は、大豪・土屋英樹氏を短期決戦で葬っている。正直彼の序盤感覚に対応するのは小学生では大変で、当然中終盤のレベルも1つ抜けている。3連覇の確率は極めて高いと見る。

対抗馬となると、やはり前年の準2冠、山崎君を挙げるべきか?昨年はこれだけでなく赤旗新人戦でも松本泰河君、土屋朝陽君といった中学生強豪を連破して三段免状を獲得するなど地力は充分である。また逆転勝ちも多く、一度は増沢君でさえ犠牲者になったほどだ。気掛かりは諸刃の剣というべき早指しとスロースターターという点か?これが昨年決勝で2連敗した増沢君への雪辱のカギになろう。

前年4強&小学生低学年の部の覇者、内坂君は中信予選では三島孝太君や広丘小学校勢を次々と連破して8勝1敗で2位通過を果たしたのには驚いた。しかしまだまだキャリアの感は否めず「打倒増沢」は至難の業と見るべきか?

東信勢では丸子北小の金井兄弟が揃い踏みを果たす。弟の陽君は春の小学生低学年の部で増沢君と2年連続で決勝戦を戦った経験を持つ。この2人、昨年は団体戦では晴れて県代表となったものの優勝決定戦では広丘小に惜敗して悔しい思いをした。その悔しさをバネに、どれだけ実力を挙げたのか注目したい。

北信代表は共に月岡君だが兄弟ではないと思う。3年生の晃太郎君は、前年春の小学生低学年の部と県選手権小中学生の部で共に準優勝という期待のホープ。どちらかと言えば内坂君の好敵手と言うイメージが強い。塩尻道場にも顔を出す積極性に加え、思った以上に体力・スタミナがありそうだ。新之助君、又は伊那小の宮脇君の熱心さも地元ではかなり有名な筈。優勝争いを存分に盛り上げてくれるであろうと期待したい。

優勝予想は、多分こうだ。
本命:増沢 対抗:山崎 注意:内坂 穴馬:金井兄弟、宮脇

209鉄血宰相:2015/02/07(土) 09:45:09
道場手合戦の昇級、降級規定の改定について
道場で行われている毎週土曜日の手合戦(持ち時間20分、秒読み30秒の星取戦)の昇級規定、
降級規定について、何人かのご意見を参考にして、一部改定します。

◇昇級規定について

昇級者の中に、ほとんど上位と当たらないで昇級をしているというケースがありました。
そこで、現行の規定に下記「上位者勝数2割ルール」を加えます。

『昇級規定の勝数の2割(小数点切り捨て)は、上位から上げたものでなければならない。
なお、上位者からの勝数が不足する場合は、その数を規定に足す。』

例:Aクラスの人が12勝3敗のケース。
  勝数12×20%=2.4 小数点切り捨てなので、このケースでは上位者から2勝以上を上げて
いれば、昇級。
  上位者に対する勝数が1ならば、規定プラス1勝(13勝3敗)となる。
  上位者に対する勝数が0ならば、規定プラス2勝(14勝3敗)となる。

◇降級規定について

現行規定では、降級者がほとんど出ない、甘いのではないかというご意見を頂きました。
そこで、降級規定については、連敗規定を厳しくする、降級点を取り入れるなど全面改訂をいたしました。

◆降級規定
 S級     8連敗 即降級  3勝7敗で降級点1 降級点2で降級
 A級、B級 10連敗 即降級  2勝8敗で降級点1 降級点2で降級
 なお、降級点は、3勝3敗以上の戦績を上げれば消える。

☆復帰規定(B1以上)
 降級直後の10局以内に5連勝、20局以内に8勝2敗・9勝3敗の戦績を上げれば、復帰(昇級)できる。

 今回の改定は、2月1日より適用されます。なお、降級規定については、1月以前の戦績は入れない、
すなわち全員0敗の状態からスタートします。


 手合戦は、いろいろな人と指すことができるので、楽しいですよ。昇級目指して指すのは、張り合いが
あります。楽しみながら実力を付けるのには、もってこいの場所です。
 皆様のご来場をお待ちしています。

210MSG総統:2015/02/08(日) 10:16:51
シニア&小学生名人戦の組み合わせ決まる
・小学生

1組 宮脇、金井陽、内坂、月岡晃

2組 金井健、月岡新、増沢、山崎

・シニア

1組 大須賀、永井、湯浅、西沢

2組 市川、胡桃沢、矢島、小山

※アマ棋王戦の要綱を掲載致します。是非御覧ください。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000250.jpg

211MSG総統:2015/02/08(日) 12:17:24
シニア&小学生名人戦速報
・シニア
湯浅氏と小山氏が2勝通過

・小学生
増沢君と内坂君が2勝通過

212MSG総統:2015/02/08(日) 13:20:20
シニア&小学生名人戦続報
・小学生

準決勝
○山崎vs増沢●??○内坂vs月岡新●
※決勝戦は中信対決

シニアは予選3回戦が進行中

213MSG総統:2015/02/08(日) 15:00:33
シニア&小学生名人戦続報
シニア名人戦準決勝の結果

○湯浅vs矢島●??○小山vs大須賀●

※決勝戦は東信対決

214ていちゃん:2015/02/08(日) 20:58:25
須坂市将棋大会に行ってきました
今日は駅伝・マラソンがないということで、一日家に居るのもあれだし、ということで急遽須坂市将棋大会に参加する事にしました。中野は一回行った事がありますが、須坂は初めてです。

電車で安茂里駅まで行って、Sさんにまず、長野安茂里支部道場を見せてもらいに行きました。そこからKさんの車で、途中でTさんを乗せて合計四人で、会場まで乗せていただきました。

須坂市将棋大会は須高支部の月例会で、今回で177回を数えます。3クラスで合計41名の参加者があり、部屋は熱気に包まれました。一人5局制で、5位までに賞金がありました。

注目の選手は鈴木翼君。最近急成長した中学生です。今回も好成績で、神田直良さんや中沢正直さんなどの強豪を次々と撃破していました。私は3位。下位者に一つ星を落としたのが響きました。まだまだ序盤に雑な面があり、課題が残りました。

行って良かった一日でした。また参加します。

215柏原@会計:2015/02/08(日) 21:13:45
まだ先の話ですが
3月21日、アマ棋王戦に参加致したいと存じます。

従いまして、その日の手合い係をどなたかにお願い致したいと存じ奉ります。よろしくお願いいたします。

216柏原@会計:2015/02/08(日) 21:44:51
昇級規定について
偉大なる宰相閣下に敬礼!

降級規定については、新規定で良いと思います。

昇級規定についてですが、SクラスとA1クラスは上位者が数少ないという現実があります。
そこで、SクラスとA1クラスについてのみ、上位者と同位者から挙げた勝ち数が2割、というようにしてはいかがでしょうか?

ご検討の程よろしくお願い致します。

217МSG総統:2015/02/11(水) 00:36:10
シニアは小山氏、小学生は山崎君が共に初優勝
・シニア名人戦
優勝:小山泰治 2位:湯浅正樹 3位:大須賀欽一、矢島富春

※小山氏が初優勝。予選では矢島氏、胡桃沢氏を連破して1位通過、準決勝で大須賀氏を退けて東信同士の決勝戦に漕ぎ着けた。決勝では湯浅氏の中飛車に苦戦を強いられたが端攻めを絡めて勝負形に持ち込み、最後は敵失に乗じて一気に決めた。湯浅氏は西沢氏、大須賀氏、矢島氏の順に撃破するも開戦直後と最終盤で精彩を欠き2年連続の準優勝に止まった。

東信勢の優勝は真田寛氏以来8年振りであった。


・小学生名人戦
優勝:山崎晃太朗 2位:内坂大地 3位:増沢理久斗、月岡新之助

山崎君が大会初の中信同士の決勝戦を198手の激戦の末、辛くも乗り切り熊谷慧君以来9年振りに中信勢の優勝をもたらした。予選では初戦で増沢君に屈するも2人の月岡君を連破して予選通過。準決勝では気合充分で増沢君との再戦に挑み、途中増沢君の猛攻で受けナシ形に追い込まれるも有利を確信していたのか豪快な詰め手順で天敵を葬り決勝に進んだ。増沢君は3連覇ならず。

決勝の相手は、これまた2人の月岡君と当り(どちらも大辛勝)金井弟戦も含めて3連勝で決勝進出を果たした3年生の内坂君。松本第2公民館教室の生徒としては初のファイナリストだ。また奇遇か必然か棋望会の常連同士の決勝対決となる。先手山崎君の石田流に2枚銀で手厚く対応したのが結果的に功を奏し角桂と銀の交換で駒得した内坂君が優位に立つ。

この日は、いつになく端攻めを多用する内坂君(香を走らずに対し1七のマスに何か打ち込みたい気もしたが)山崎君も内坂玉を裸にして迫るが、やはり内坂君の優勢のように思えた。しかし秒読みに入った内坂君が、その途端に即詰みを逃がしてから形勢が怪しくなっていく。既に山崎君は、その10手前から秒読みに入っていた為、両者秒読みとなっていたが、多分これが大会唯一の秒読み対決だったと思う。

内坂君が入玉を果たし山崎君も大駒3枚確保するも入玉への道は険しく長い混戦になるかと思われたが最後の土壇場で内坂君が痛恨の守りのミスが出て200手を目前にして思わぬ幕切れとなった。2年生の頃から注目された山崎君が、ようやく長野県の小学生の頂点に立った事は私としては非常に嬉しく思う。

ただそれにしても松本泰河君、土屋朝陽君、増沢理久斗君を倒して優勝を重ねる程の小学生選手が、いくら成長株とは言え2歳年下の内坂君に敗勢になる程の大苦戦を強いられるとは・・・

山崎君が置かれたポジションは、昨年の赤旗三段戦決勝で彼自身が破った土屋君のそれと同じで更に言えば9年前の決勝で中村祐貴君が2歳下の同門(塩尻支部)の弟分、熊谷慧君を迎え撃ったケースとも似ている。そしてそのどれもが、身近の下級生(しかも負けた記憶が、ほぼ全く無い相手)には負けられない重圧で普段では考えられない力みや乱れが生じているのである。

因みにこの3つのケースの内、先輩選手が勝ったのは今回の山崎君のみである。重圧にめげずに増沢戦と内坂戦を乗り切った山崎君と3年生ながら準優勝、決勝戦でも熱戦を展開した内坂君は良く頑張ったと思う。山崎君は小山氏と共に、次の東日本大会での活躍に期待致します。

ただこれで春の小中学生選手権、特に中信予選が俄然ヒートアップしそうである。とりわけ広丘小学校勢や三島君の巻き返しは必至で、下手をすると冬の優勝者と準優勝者が揃って予選敗退するかもしれないという危険もはらんでいる。いつも以上に目が離せぬ戦いの数々が展開されそうです。乞う御期待の程を。

218鉄血宰相:2015/02/12(木) 21:40:19
15日は、棋望会です。
15日は、棋望会です。
開始時間は、いつもどおり10時から、持ち時間は30分(秒読み30秒)、会費は500円です。

強者を目指す皆さん、いっしょに切磋琢磨しましょう。

219MSG総統:2015/02/13(金) 21:23:21
Re: 15日は、棋望会です。
明後日は私も勿論参加致します。支部対抗戦に向けて、実のある実戦をこなしたいです。

あと先日の小学生名人戦の優勝者と準優勝者の揃い踏みが、果してあるかどうか?

支部対抗戦ですが大野田君は参戦不可との事。Eチームも出来そうな雲行きですので、あともう一人・・・

尚、私は明日仕事の為、道場には来れません。御了承下さい。

220ていちゃん:2015/02/13(金) 21:54:10
つぶやき
支部名人戦・対抗戦で、今年の東日本大会の会場は天童なのですね。

私も高校生の時に一回行った事がありまして、高校生ということもありあまり外出はしませんでしたが、雑然としたものが何もない良い所でした。その時は滝の湯ホテルだったので、今回とはホテルが違いますが。

遠いですがもう一度行きたいなあ。

221柏原@会計:2015/02/13(金) 22:03:52
棋望会
明日の活動及び棋望会参加します。

よろしくお願い致します。

222МSG総統:2015/02/16(月) 22:59:53
2月度の棋望会
その前に支部対抗戦の参戦状況を。
だいち君が参戦希望という事で、あと残り1名で5チーム出場が叶う運びとなってきました。
現在返事待ちが1名です。


今回は16名の参加者がありました。上位3名は次の通りです。

優勝:柏原哲也 2位:西川洸佑 3位:河野日香
(3名共に4勝1敗。抽選の結果柏原氏の優勝。蛇足ながら3名の直接対決は全くの3すくみ)

ラス前は柏原ー西川の全勝対決は勿論でしたが、1敗対決の中にも、進境著しい滝沢君が坂口氏に挑むという興味深いカードも組まれていました。他にも新井ー河野戦、赤木ー田中戦も組まれ、全勝対決を制した柏原氏を1敗で赤木氏、西川君、河野君の3人が追走する形となって最終戦を迎えました。

最終戦は柏原ー河野戦、赤木ー西川戦となりまして、河野君が柏原氏の全勝を阻止して赤木氏を振り切った西川君を加えた3人が首位に並び、抽選の結果、前述の通りの順位になりました。

因みに私・丸山は初戦で田中氏に勝つも河野君、滝沢君、土屋君と、立て続けに苦杯を舐めて3連敗、最終戦で新井氏に勝つも、結局3か月ぶりに負け越してしまいました。

この日、目を引いたのは滝沢君の頑張りぶり、初戦では土屋君から白星を挙げ、3戦目の丸山戦は澱み無き前進力で圧勝。集中力と鋭さが急激にアップしたなという印象でした。ただ最後に連敗して勝ち越し出来なかったのが残念でしたが・・・

小学生名人戦で決勝で対決した山崎君と内坂君、今月も揃って参加致しまして先週の再戦が実現して山崎君が返り討ちを果たし、更に最終戦で坂之上君を破り久々の勝ち越し。当面のライバルは連破致しました。まだまだ課題は多いようですが、来たる東日本大会では堂々と渡り合えるよう、それまでにミッチリと力を蓄えて欲しいモノです。

次回の日程については、また後日お伝え致します。
もし22日ならば棋王戦に続く連戦で気合が入りそうです。最も私の会社は3月が特に忙しく土曜休みナシ!なんて事になるかも。

また29日は確か清水高原で星空合宿(希望者の方々は、もう応募致しましたか?)

3月ともなれば受験を終えた学生達もいるので、今まで誘いたくても誘えなかった方々も誘ってみたいと思います。乞う御期待の程を(^O^)/

223MSG総統:2015/02/18(水) 18:18:35
丸田祐三九段死去
慎んで御冥福を祈ります。

224MSG総統:2015/02/18(水) 20:07:05
支部対抗戦の参戦状況
個人戦は3名(坂口、新井、寺澤の3選手)団体戦は5チームで申込致しました。

5チーム目のEチームですが、師団長閣下に、だいち君、りゅうた君を加えたトリオ。

まこと先生が参戦不可との事ですが、代わりにヤル気溢れる二人の小学生が参戦希望という事で、5チーム目の誕生が叶いました。

当日の御健闘を、お祈り致します(^-^ゞ

225МSG総統:2015/02/19(木) 21:31:43
信毎杯信州アマ棋王戦のお知らせ
これが正式な要綱となります。是非御覧下さい。

開催日:平成27年3月21日(土・祝)午前10時15分対局開始

会場:ながの東急ライフ 3階多目的ルーム(長野市吉田3−22−1)
※北しなの線北長野駅前・長野電鉄信濃吉田駅南

主催:信濃毎日新聞社 日本将棋連盟長野県支部連合会
後援:(公社)日本将棋連盟 週刊長野新聞社 長野市民新聞社
主管:日本将棋連盟長野支部
協力:日本将棋連盟北信地区各支部

参加費:大人・大学生2000円 高校生以下1000円
(昼食・お茶付、お車の方には無料駐車券を発行致します。

受付:午前9時30分より会場にて行う。先着順、定員で締切。

?Aクラス・有段者の部 先着48名
?Bクラス・級位者の部 先着32名
?Cクラス・小学生の部 先着32名

賞:各クラス上位3名まで賞状、盾、副賞を贈呈
Aクラス有段者の部優勝者に「信州アマ棋王位」の称号を贈る

・指導対局コーナー(小学生対象)
県連役員、支部会員等アマ強豪による指導対局

・懸賞詰将棋出題コーナー
地元アマ詰将棋作家の作品を複数出題
正解者の中から抽選で賞品を贈呈

・問い合わせ先
日本将棋連盟長野県支部連合会 川口博司事務局長(080−6939−0360)
ながの東急ライフ テソロ(026−259−8109)

※大会予告
小中高生対象将棋免状獲得戦
開催日:平成27年5月3日(日・祝)
会場:ながの東急ライフ 3階多目的ルーム
小学生=初段免状獲得戦
中高生=二段免状獲得戦

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000265.jpg

226МSG総統:2015/02/23(月) 22:45:33
☆祝☆横山六段昇級&安茂里支部例会
横山泰明先生昇級おめでとうございます。全勝をキープしての快進撃は圧巻だったです。
また将棋教室の際にお祝い致したいです。御来場お待ちしています。

昨日は長野安茂里支部の例会に初参加。A級には34名参加、リーグ6回戦形式で覇を競い全勝者が皆無で5勝1敗が8人出るという混戦ぶりでした。

結果は後日安茂里支部のHPで発表されるので、そちらを見ていただくとして・・・

1敗8名の中には私・丸山も含まれていたがSB方式の結果、惜しくも8位・・・
(◎_◎;)

まあいい。来週の本番に向けて良いトレーニングになった。
来週は頑張るぞ<(`^´)>

227長野安茂里支部ブログ担当:2015/03/11(水) 09:27:30
長野安茂里支部からのお知らせ
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第71回 3月 8日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表
■昼食:会費納入者に弁当を支給します

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■3月7日(土)、14日(土)、 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

会場の地図を以下のURLから表示できます。(地図表示をクリックする)
第70回長野安茂里支部月例会の結果も下のほうに掲載されています。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

2014年信州アマ棋王戦決勝の棋譜アプリを作成しました。
下記のURLからご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/kifu/2014/no35zenchu/kifu_210.html
先手:内藤誠(甲府市)
後手:佐野修(甲州市)
2014年は内藤氏の優勝で幕が閉じました。2015年も内藤氏が甲州から遠路はるばる
参戦すると思われます。信州勢は内藤氏の棋譜を研究し、二連覇を阻止しましょう。

228柏原@会計:2015/03/12(木) 03:31:31
本日はお疲れ様でした
本日は支部名人戦・対抗戦お疲れ様でした。

来週からの活動についてですが、宰相閣下がしばらく活動に行けないというお話がありました。上達の為には、手合い戦だけでは足りない面もあると思います。小学生の多面指し指導を引き続き行うことについて、私でよければ協力致したいと思います。

また、7日か14日の活動終了後に、カラオケ残念会を企画致したいと思います。どちらの日程が良いか、皆さんのご意見を賜りたくよろしくお願い致します。

229ていちゃん:2015/03/02(月) 19:20:55
将棋大会のご案内
第一回中日杯安曇野囲碁将棋大会のご案内(将棋の部)

日時   3月22日(日)受付9時〜9時30分
      開会式9時30分より  対局10時
会場   安曇野市三郷公民館講堂
対局方法 Aクラス(四段以上・自由参加)
     Bクラス(初段・二段・三段)
     Cクラス(級位者)
     Dクラス(小学生の部)
    平手戦・リーグ戦とトーナメント戦
参加費(参加賞・昼食付)
     一般2,000円 学生(高校生以下)1,000円
入賞   各クラス 優勝 優勝盾、賞状、賞品
          準優勝 賞状、賞品
          3位 賞品
     尚、賞品には安曇野特産品もあります。
    ※抽選会もありますので最後までお楽しみに!
参加資格 中信地区の方を中心に参加自由
申し込み 当日会場にて受付(時間厳守)
主催   中日新聞 一日市場専売所 内川新聞店
協賛   中日新聞社 中日新聞大糸ブロック会
協力   安曇野囲碁・将棋実行委員会
     日本将棋連盟 松本将棋道場支部


………皆様奮ってご参加ください………

230鉄血宰相:2015/03/02(月) 19:54:19
Re: 本日はお疲れ様でした
> 本日は支部名人戦・対抗戦お疲れ様でした。
>
> 来週からの活動についてですが、宰相閣下がしばらく活動に行けないというお話がありました。
上達の為には、手合い戦だけでは足りない面もあると思います。小学生の多面指し指導を引き続き行うことについて、私でよければ協力致したいと思います。
>

少しニュアンスが違いますね。私は、来週は行けないのですが、「行けない」ではなくて、「行けないこともある」ということです。

柏原様は、多面指しをしない方がいいです。
一人に対して、一局一局、一手一手しっかり指してあげてください。

手合戦についてですが、足りない面があるとすれば、まずは上手がもっと強くならなければなりません。
下手に十分に組ませて、そこからどうにかするようでなければ、上手は務まりませんよ。
上手が壁になってこそ、下手が力を付ける場になるということです。
平手戦でも相手の得意の戦型、土俵で戦って、負かし、その上でアドバイスをするくらいになってほしいです。

支部対抗戦については、ベスト8に1チームのみという少し意外かつ残念な結果でしたが、選手の皆さん個人としては、いい結果が出た人も多かったようですね。

団体戦ということで、勝ち星がうまく集まらないと勝ち抜けないのですが、そこが団体戦の面白さであり、厳しさなのでしょう。

コケて(負けて)、泣いてばかりでは、いられません。すぐに立ち上がって、もっともっと高みを目指しましょう。次の戦いに向けてがんばりましょう。

231土屋(英):2015/03/02(月) 20:46:37
Aチームのご報告
支部名人戦、対抗戦に御参加の皆様、お疲れ様でした。
Aチームの戦いをご報告いたします。

オーダーは大将土屋(英)、副将赤木、三将土屋(朝)で臨みました。

予め決められていたブロック分けにより、松本道場B、小諸 、上田A、岡谷道場の順に当たりました。

対松本道場は3−0で順調な滑り出し。

対小諸は僕が中盤に大ぽかで落としたものの赤木君、朝陽君が踏ん張ってくれて2−1。

対上田Aは大将戦で一矢報いたものの一歩及ばず1−2。

対岡谷道場は赤木君が勝ったのみの1−2。

Aチームは予選落ちと残念な結果となりました。

個人的な反省がかなりあります。まず第一に前日に風邪をひきベストコンディションで臨めないかったこと。チームの士気に少なからず影響を与えたと思います。第二に負けた二局の負け方。いずれも必勝形からのすっぽ抜けと二歩。団体戦でやってはいけない負け方です。猛省しています。

一つだけ個人的な収穫だったのは、チームの勝ちには結び付きませんでしたが上田Aの大将戦をいい内容で制することができたことです。ここは自信にしたいと思います。

チームとしての収穫は小諸戦と思います。大将の僕が負けても二人が頑張って助けてくれました。支部対抗戦では僕の記憶している限り初めてのことです。(間違ってたらごめんなさい)
チームの総力は上がってきていると感じました。

昨年の支部長閣下のお言葉「あと一勝を取りに行く」を実現するのは来年への持ち越しとなりました。

232のんびり163@年配:2015/03/02(月) 22:32:33
支部名人戦
偉大なる総統閣下に敬礼!!
ならびに、偉大なる宰相閣下に敬礼!!

昨日の支部対抗戦に参加された皆様、お疲れ様でした。

私は、昨日は個人戦に参加して、予選リーグで西田君に勝ち、倉沢君に負け、1勝1敗同士の対戦で西田君と再戦して勝って決勝トーナメントへ。1回戦で寺沢君に負けて終了でした。
決勝1回戦で塩尻支部同士の対戦になってしまったのはちょっと残念でしたが、勝った寺沢君がそのまま優勝してくれたのでよかったです。
今回は長沢さん、奥村君という両横綱が不参加だったのでワンチャンあるかと思いましたが力不足でした。それでも、手ごたえのある将棋が指せたので、個人的には収穫のあった大会でした。

宰相閣下へ。

> 支部対抗戦については、ベスト8に1チームのみという少し意外かつ残念な結果でしたが

昨年、会場の時間内に決勝が終わらなかった反省から、今回は予選リーグ各組1位のみ、全体で4チームが決勝トーナメント進出という方式でした。
したがって決勝トーナメント進出=ベスト4ですが、Aチーム・Bチームが揃って予選敗退してしまったのはちょっと残念でした。

また、某役員より「今大会に団体戦で5チームも出してくれて感謝していますと支部長にお伝えください」とのお言葉をいただいたことを付記しておきます。

233МSG総統:2015/03/02(月) 22:53:22
【支部対抗戦】名人戦は塩尻支部の寺澤凌君が、団体戦は上田支部が優勝
その前に・・・

3月の棋望会ですが3月15日を予定しています。
そして安曇野大会や安茂里支部例会の御紹介有難うございます。皆様是非御覧の上、奮って御参加下さい。


・先日松本市で開催された支部対抗戦の結果は次の通り

・名人戦
優勝:寺沢凌 2位:倉沢周作 3位:北村具房、市川憲治

高校生の寺沢君が初優勝。学生選手としては藤居賢選手(当時中学生)以来8年振りの快挙を達成、塩尻支部からは16年振り3人目の優勝者誕生となった。

予選を全勝で通過した寺沢君は決勝トーナメントでは新井浩実氏との同支部対決や荻原拓也君との永明小学校OB対決と、因縁めいた対戦をくぐり抜け、準決勝以降は北村具房氏や倉沢周作氏の振り飛車を攻略して自身として通算2つ目のタイトルを獲得した(塩尻支部からは他に新井浩実、高田誠一両選手が出場)

・対抗戦
優勝:上田支部(市川椋、金田拓海、瀬木健太郎)
2位:軽井沢支部B(土屋稔、岩井正則、平沢孝)
3位:塩尻支部C(丸山佳洋、京谷淳、三島)上伊那支部(福村政広・鈴木麻修・増沢理久斗)

上田支部が32年振り4度目の優勝。信州大学関連の選手を揃えて挑み、予選では塩尻A、小諸、岡谷道場がひしめく鬼ブロックの激戦を全勝で通過、準決勝では増沢君の活躍に苦しむも、どうにか上伊那支部を退け、最後は百戦錬磨の軽井沢トリオを打ち破った。

塩尻支部はAチームは土屋氏が申し上げた通り。

Bチーム(大将柏原、副将田中、三将黒岩)
前年優勝の松本道場A及び軽井沢Bと三つ巴の激戦を展開。結局軽井沢に勝つも松本道場に敗れ、最終的に僅かに軽井沢Bに及ばず。

Cチーム(大将丸山、副将三島、三将京谷)
初戦(VS軽井沢A)丸山が小山源樹君に敗れるも、後の2人が岩村田OB勢を撃破
2戦目(VS中高)京谷氏が所謂、リアル三段K選手を降したのが大きかった。
3戦目(VS諏訪)運にも助けられてストレート決着
4戦目(VS小諸)三島君が佐藤昭氏に敗れるも、京谷氏が4連勝。

と言う事で4戦全勝で予選通過、私と京谷氏にとっては2年連続の準決勝進出となったのだが・・・

準決勝で昨年に続いて、あの軽井沢トリオの前に敗北。せっかく三島君が勝ったのに丸山が土屋氏のかまいたち戦法を攻略出来なかった事が響き準決勝敗退。結果的に全員勝ち越しとなり三島君を副将に配置したのは正しかったと思う。だが私自身、もう一工夫に一頑張りが足りなかった。

Dチーム(大将滝沢、副将坂之上、三将井上)
広丘小学校トリオも結果的に4連敗、チームの勝ち星も1勝のみであったが、この1勝とは滝沢君が大須賀欽一氏を破ったモノ。この殊勲の星が、松本道場の2連覇を阻んだ大きな1勝となった。

Eチーム(大将松本、副将内坂、三将津田)
塩尻支部の重鎮に2人の小学生を合体させたチーム。松本先生が3勝1敗と奮闘した事もあり予選2位は善戦だったと思う。2人の小学生も、結構団体戦の面白さを堪能していたように思えた。

残念な結果に終わったが、この後も棋望会、棋王戦、安曇野大会と大きな勝負が目白押しである。
今後は、これらの大会に全力を注いで頑張りたいと思う。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000273.jpg

234長野安茂里支部ブログ担当:2015/03/03(火) 11:40:02
権堂将棋クラブ 女流棋士指導将棋対局
権堂将棋クラブ地図表示 ??●権堂まちづくり協議会

■3月9日(月)
 時間:13時〜18時   会場:権堂将棋クラブ
 招待棋士 中倉彰子女流初段
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)  ??Twitter
 指導料 1対局 1000円
■3月30日(月)
 時間:13時〜18時   会場:権堂将棋クラブ
 招待棋士 島井 咲緒里 ( しまい さおり )女流二段
??日本女子プロ将棋協会(島井 咲緒里)  ??Twitter
 指導料 1対局 1000円
 ご主人は横山 泰明(よこやま ひろあき)六段で、空穂将棋教室で将棋の指導を行っております。
 横山六段は最近C級1組への昇級を決めました。
 C級2組在籍12年目での達成となりました。おめでとうございます。

235長野安茂里支部ブログ担当:2015/03/03(火) 11:49:25
権堂将棋クラブ 女流棋士指導将棋対局 訂正
中倉彰子女流初段の照会リンクが誤っておりましたので訂正いたします。
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)
申し訳ありませんでした。m(_ _;)mス・スイマセーン

236長野安茂里支部ブログ担当:2015/03/03(火) 11:53:43
権堂将棋クラブ 指導将棋対局 訂正
中倉彰子女流初段の照会リンクが誤っておりましたので訂正いたします。
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)
申し訳ありませんでした。m(_ _;)mス・スイマセーン

237柏原@会計:2015/03/03(火) 21:23:18
Bチームの戦い
オーダーは 大将柏原 副将田中 三将黒岩 で臨みました。

一回戦の上田Bチームとの戦いが全てでした。
黒岩さんが誉ちゃんに快勝したまでは良かったのですが、田中さんが敗れ、柏原が中盤の桂香損からそのまま負けで初戦からつまづいてしまいました。
相手の田畑さんはあの川上岳男さんを破ったこともある強豪でしたので、負けは仕方ない面もありますが、15分の持ち時間にビビって序盤を飛ばし過ぎました。
初戦なのだからもっと慎重に行かなければなりませんでした。
この一戦を勝っておけば決勝トーナメントに行けたので、余計に悔しい負けとなりました。

二回戦は松本将棋道場Aチームと。
私は大須賀さんに勝つも、田中さんが船坂さんに、黒岩さんが宮下さんにそれぞれ負け、去年の雪辱ならず。

三回戦は軽井沢Bチームと。
私が土屋さんに、田中さんが岩井さんに勝ち、ようやくチームとしての一勝を挙げる事ができました。

四回戦は塩尻Dチームと。
ここは順当に3−0で。

良かった点は、準優勝した軽井沢チームに勝ったことです。

反省点はいろいろありますが、全体として、勝つべき相手には確実に勝つ安定感を身につけなければならないと思いました。

優勝した上田Aチームは信州大学の卒業生&現役で強いチームでしたが、その他のチームも粒ぞろいで、全体のレベルが上がっていると感じました。
塩尻支部も、もっともっとレベルアップしていかないといけないと思いました。

個人としては、来年はAチーム入りを実力で勝ち取りたいと思いました。
以上でBチームの戦いぶりを締めくくります。

238柏原@会計:2015/03/03(火) 21:41:14
Re:
鉄血宰相様への返信です。

「行けないこともある」でしたか。大変失礼いたしました。

では私の多面指しは控えさせていただくという事で、よろしくお願いします。手合い戦以外に平手フリー戦を行う等、個人的な工夫をしてみたいと思います。何か妙案等がありましたらご教示いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

239柏原@会計:2015/03/05(木) 19:10:42
カラオケ残念会
カラオケ残念会ですが、今のところ14日に行う予定です。
翌日に安茂里と棋望会と考えた時に、棋望会の方が遅く行けるので、夜遅くまで楽しむなら14日の方がいいかなと。
ただし7日の集まりが良ければ7日にやります。

240ていちゃん:2015/03/05(木) 19:41:46
ブログを始めました
私もブログというものを始めてみたいと思い、今回思い切って開設いたしました。

URLは、http://blogs.yahoo.co.jp/tk4457 です。

不定期ですが更新していきたと思いますので、お茶の一杯も差し上げられませんがどうぞお立ち寄りください。

241МSG総統:2015/03/05(木) 21:04:25
アマ竜王戦のお知らせ
第28回アマチュア竜王戦長野県大会要項
日本将棋連盟長野県支部連合会
????会 長 北村具房
????事務局 川口博司


<地区予選>
日  時  平成27年4月5日(日)午前9時15分から受付、10時開始

会  場 中南信 岡谷イルフプラザー3F 岡谷市中央町1-11-1     TEL 0266-24-8404
 主管 諏訪支部    高山文孝支部長 TEL 0266-58-7748
東北信 長野市若里社会福祉センター 長野市若里7-1-7  ??????TEL 026-227-5202
 主管 長野支部    神林 勇支部長 TEL 026-235-1498
会  費 竜王戦  一般2000円 高校生以下1000円(昼食付)

参加資格 県内各地区在住のアマチュアの方。
代表 竜王戦地区代表 各4名
 その他 東信地区クラス別一般戦同時開催。
             主管支部の方へ竜王戦参加人数1人に付き300円連合会会計へお願い致します。
予選の結果は事務局と読売新聞長野支局へ御連絡下さい。(FAX026-234-4341)
代表選手に県大会の案内状をお渡しください。
<県大会>
日  時 平成27年4月19日(日)受付時間 午前9時30分より
         対局10時半開始
会  場 長野市 読売新聞社長野支局 長野市上千歳1159
競技規定 持時間:30分30秒秒読み付
8人によるトーナメント戦
総平手戦
ルールは連合会対局規定を準用し問題の生じた場合は審判長(連合会長)の裁定とする。
その他    交通費片道補助、食事付き。
表彰     1〜3位
<全国大会>日時 6月19日〜21日 チサンホテル浜松町(東京都)
          賞金 優勝50万円 準優勝25万円 3位10万円 4位5万円
県大会優勝者をアマチュア竜王戦全国大会の長野県代表とする。
主催    読売新聞社
      日本将棋連盟県支部連合会
協力    日本アマチュア将棋連盟
問い合わせ先 県支部連合会 事務局 川口 (080−6939−0360)

242柏原@会計:2015/03/08(日) 18:38:00
カラオケ残念会について
カラオケ残念会ですが、予定通り3月14日に行います。

場所は村井のジャパレンです。

大勢のご参加をどうぞよろしくお願いします。

243柏原@会計:2015/03/12(木) 21:29:21
明後日は道場です
偉大なる総統閣下に敬礼!

明後日は道場です。小学生達には、本人の希望を聞きながら手合い戦か平手戦かお好きなほうでお相手しようと思います。

カラオケ残念会ですが、会場内は飲み物や食事等持ち込みは自由となっております。すぐ横にローソンもありますので、お好きなおつまみをご持参ください。

244柏原@会計:2015/03/16(月) 19:07:18
道場をお休みする連絡
3月21日(アマ棋王戦に出場します)と、社会人リーグ戦出場の為、5月30日・6月20日・7月25日・9月20日の道場はお休み致しますのでご了承ください。
また、その日の手合い係をどなたかにお願い致します。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

245МSG総統:2015/03/16(月) 22:57:18
3月の棋望会
> No.269[元記事へ]
その前に今度の日曜日開催の安曇野囲碁・将棋大会の要綱を再掲致します。
上をクリックして御覧いただき、是非御参加下さい!

さて棋望会ですが今回も18名の方達が参加して下さいました。
上位入賞者は次の通りです。

優勝:鈴木翼 2位:西川洸佑 3位:土屋英樹

今回は支部長が参加不可となりましたが、初参加に松本仁志、小沢政治の両選手を迎え、更に宮坂元樹、荻原拓也の中学生2君と来月から中学生となる西田誉さんが久し振りに参加して下さり嬉しく思います。また月岡晃太郎君も連続出場、その熱心さには頭が下がります。

初戦から若手精鋭が大奮闘。まず鈴木君が土屋(英)氏を、更にタッキーこと滝沢君が柏原氏を撃破して皆をうならせました。

かと思えば中年の星、黒岩氏が朝陽君に勝って気勢を上げていました。この3人は結局連勝スタートとなりました。鈴木君は宮坂君に、黒岩氏は月岡君に、滝沢君は丸山に勝ち(二転三転の末、丸山が即詰みを逃がすというお粗末ぶりでした)

3戦目の全勝対決は鈴木君が黒岩氏に、西川君が滝沢君に勝ち全勝をキープ。これに赤木氏を退けた土屋氏と宮坂君が4戦目も勝って連勝で1敗をキープ。最後の全勝対決で鈴木君を破った西川君が単独トップに立ちました。

最終5戦目を迎えた段階で上位の順位は・・・
全勝:西川 1敗:土屋(英)、宮坂、鈴木

そして最終戦の組み合わせは・・・
西川VS土屋(英) 宮坂VS滝沢 鈴木VS丸山

西川君は土屋氏と宮坂君とは未対局なので抽選で難なく土屋氏に決められたのですが、鈴木君が3人との対局を全て消化していた為、抽選で2敗選手の丸山と滝沢君が対戦相手に選ばれた次第でありました。

結果はと言うと土屋氏が意地を見せて西川君の全勝を阻止、鈴木君が完勝して1敗で踏み止まりるも宮坂君は滝沢君に敗れて脱落。抽選の結果、上記の順位となり鈴木君が初優勝を飾りました。

安茂里支部の例会では2回続けて最終戦の初黒星が致命傷(特に今月は柏原氏に敗れた)で惜しくも2度目の優勝(だよね?)を逃し続けた鈴木君だが今回は(結果的にだが)競争相手との連闘を乗り切って中学生では小林豪君以来の優勝者となったのは流石だ。これからも頑張って今年は全国大会出場を目指して欲しい。

私・丸山は、またしても2勝3敗。月岡君の石田流と三島君を共に速攻を仕掛けて(三島戦では久々に通常型の中飛車から先制攻撃を敢行)制勝したが滝沢君、赤木氏、鈴木君相手にペースを掴めず(*_*;

上記3選手以外に勝ち越したのは赤木氏、荻原君、滝沢君。久々に小学生から勝ち越し選手が出ました。中盤で西川君と土屋氏に連敗したのが残念でしたが滝沢君、着実に強くなっていますね。荻原君も後半連勝して気を吐きました。

あと、三島君も今回は健闘したかな?最後に荻原君に敗れて勝ち越しはならなかったですが、西川君と最後まで大熱戦を展開したり朝陽君に勝ったりして結構頑張ってましたね。

と言う事で今回も皆様大変お疲れ様でした。
来月の開催日は後日連絡致します。またの御来場を心よりお待ち致します。

246柏原@会計:2015/03/20(金) 19:08:40
明日について
偉大なる塩尻支部の皆様に敬礼!

明日ですが、アマ棋王戦への参加をとりやめ、普段通り塩尻道場へ行こうと思います。

土曜日に朝早く起きるのはつらいので…。用事もあるし過密スケジュールになる心配もありますので。

よって手合い係もいつもと同様務めさせていただきますのでご安心ください。

明日は人数は少ないと思いますが、普段の活動も頑張っていきましょう!

247柏原@会計:2015/03/20(金) 19:10:24
あっそうそう
アマ棋王戦に参加される皆さんは頑張ってください!

248МSG総統:2015/03/20(金) 22:59:49
私の予定
親愛なる柏原氏に敬礼!

明日は宜しくお願いいたします(少し前に私の方に連絡があり、常連の小学生が1人御来場予定との事です)

私は明日は長野に、明後日は佐久に出向く予定でいます。

249MSG総統:2015/03/21(土) 07:20:54
用心せねば・・・
棋王戦の会場、最寄り駅は北長野だったな。
用心せねば・・・

250ていちゃん:2015/03/22(日) 19:28:23
関東アマ名人戦のご案内
第56回関東アマ将棋名人戦長野県予選(1回目)並びに一般将棋大会のお知らせ

日 時 4月19日(日) 受付9時30分〜9時50分
             対局10時
会 場 田川公民館 駐車場有
   松本インター車で5分 松本駅アルプス口徒歩15分
    松本市渚3−2−7 ?0263−27−3840
会 費 関東アマ名人戦2,000円(昼食付)
    一般大会 一般1,500円(昼食付)
        学生(高校生以下)500円(昼食各人持参)
 賞  各クラス3位まで賞品
※県代表1名の方は一泊二日参加費宿泊費負担します
(交通費は個人負担)
※今年度の会場は栃木県※長野県代表選手2名です


第56回関東アマ将棋名人戦長野県予選(2回目)並びに一般将棋大会のお知らせ

日 時 5月3日(日)

◎会場、会費、賞、等上記1回目と内容は同じです   ご参加ください

251のんびり163@年配:2015/03/22(日) 23:35:48
詰将棋解答選手権初級一般船
偉大なる総統閣下に敬礼!!

以前ちらっと触れたことがあったかと思いますが、
毎年恒例の詰将棋8解答選手権初級一般船のご案内です。

多数のご参加をお待ちして3おります。

なお、塩尻支部道場に申込用紙を置いてありますので、
塩尻支部関係の方で参加希望の方はその用紙に名前を書いてください。
よろしくお願いします。

【日程】2015(平成27)年4月11日(土)
【初級戦スケジュール】1手詰〜5手詰6題
13:00 初級戦受付+競技説明
13:30〜14:10 初級戦競技
14:10 初級戦採点+解説+表彰式
【一般戦スケジュール】5手詰〜15手詰6題
14:50 一般戦受付+競技説明
15:10〜16:10 一般戦競技
16:10 一般戦採点+解説+表彰式(17:00終了予定)
【会場】あがたの森文化会館
【参加費】1000円(両部門に参加の場合も1000円)
高校生以下・女性300円(両部門に参加の場合も300円)
【問い合わせ・申し込み先】
Eメール:tsume.matsumoto@gmail.com
「氏名(ふりがな)」「住所」「電話番号」「参加会場」「参加クラス」「参加区分(一般/高校生以下/女性)」をお伝えください。
申し込み締め切り…2015年4月4日(土)必着

http://blog.goo.ne.jp/shogi-problem/e/da32c766ff75e280bf851cf6ee38a2b2

252長野安茂里支部ブログ担当:2015/03/24(火) 18:28:31
長野安茂里支部からのお知らせ
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第72回 4月19日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表
■昼食:会費納入者に弁当を支給します

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■4月 4日(土)、18日(土)、 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

長野安茂里支部の連絡先、会場の地図を以下のURLから表示できます。
(「地図表示」をクリックすると地図が拡大表示されます)
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

253МSG総統:2015/03/24(火) 21:28:37
大会の結果(アマ棋王戦&安曇野中日杯)
先週土日に開催された上記2大会の結果は次の通り。

☆信毎杯アマ棋王戦(3月21日土曜・長野市東急ライフ)

・有段者の部
優 勝:市川 椋
2 位:湯浅正樹
3 位:村田雄人 西川洸佑

信州大学の市川君が初優勝。予選を4連勝で通過すると決勝トーナメントでは鈴木翼、田中博己、村田、湯浅の4選手の順に破り頂点に立った。湯浅氏も準決勝で西川君の居飛車穴熊(松尾流?)を粉砕するほどの活躍を見せ決勝でも中飛車から軽快な動きで市川君に穴熊をさせずペースを握ったが市川君の二枚腰に攻め倦み涙を飲んだ。連覇を狙った山梨の内藤誠氏であったが田中氏に敗れたのが響き、まさかの予選敗退。

・級位者の部
優 勝:片山椎麻
2 位:秋本壮太
3 位:吉田一夫 黒岩雄大

屋代高校で南沢祐仁君と2枚看板を成す片山君が小学生ホープ秋本君を退け、高校新人戦3位に続く勲章を手にした。秋本君も善戦健闘したが最後は右玉を攻略しきれず力尽きた。



・小学生の部
優 勝:三島孝太
2 位:増沢理久斗
3 位:滝沢俊太郎 月岡晃太郎

三島君が小学生棋王となった。予選では増沢君との相穴熊戦に惜敗した以外はキッチリ白星を積み重ね、決勝トーナメントでは滝沢君や増沢君との対振り飛車戦を急戦で力強く押し切った。両局共に飛車の威力が絶大だった。あと注目の女子選手、染谷香希さんが月岡君等を破り予選を4勝3敗と勝ち越したのは立派であった。


☆中日杯安曇野囲碁・将棋まつり(3月22日日曜・安曇野市三郷公民館)

将棋の部の上位入賞者は次の通り

☆Aクラス
優勝:柏原哲也 2位:大須賀欽一 3位:三島孝太

☆Bクラス
優勝:生田倍実 2位:松坂満 3位:塚越勇樹

☆Cクラス
優勝:大沢光次 2位:立岩寿行 3位:吉本優哉

☆小学生クラス
優勝:滝沢俊太郎 2位:中沢拓斗 3位:坂之上碧

Aクラスは参加人数が4人という事で2回戦制で対局数を6局として行われ柏原氏が5勝1敗で優勝した。大須賀氏は柏原氏と1勝1敗と星を分けたが、三島戦で連勝出来なかったのが大きく響いた。Bクラスは大北支部勢が上位を独占、Cクラスは大沢氏が、小学生クラスは滝沢君が制した。

254МSG総統:2015/03/24(火) 21:59:03
大会の御案内(高校竜王戦&健康はつらつ大会)
> No.293[元記事へ]
※平成27年3月26日21時38分再編集

先週土日に開催された上記2大会の結果を掲載致しました。
↑をクリックして御覧下さい。

?第10回健康はつらつ将棋記念大会(5月3日 松本市相沢病院ヤマサホール2F)
受付9:00〜9:30 対局10:00〜16:00

・クラス
一 般(級位者・初〜二段・フリークラス)
小学生(1〜3年生・4〜6年生)
以上の5クラス

懸賞詰将棋も有り

・賞
各クラス1位〜6位まで賞品(1位と2位には賞状も有り)
小学生には全員参加賞有り
詰将棋の正解者には優先にて賞品有り

・参加費 一般2000円 高校生以下1000円(昼食付)

・長沢女流プロ四段指導対局(無料)

・その他、小学生には、お楽しみ有り

・申込 当日受け付けあるが、賞品、組合せ等の準備がある為
4月28日(火)までにFAXにて(0263−39−3602)松本市第二地区公民館まで

・主催 松本市第二地区公民館子供将棋教室

・担当 松本市第二地区公民館(0263−39−3601)




?高校竜王戦長野県予選

主催 読売新聞社
日本将棋連盟
主管????日本将棋連盟長野県支部連合会
会 長 北村具房

 謹啓 陽春の候ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は何かと御高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて下記要項の通り第27回全国高等学校将棋竜王戦大会が開催されます。ぜひ多数ご参加いただけるよう、ご配慮のほどお願い申し上げます。


<地区大会>
1. 日時 4月26日(日) 午前9時半より受付 10時試合開始
2. 地区会場:
中南信 田川公民館 松本市渚3−2−7
TEL 0263-27-3840

東北信 北国街道ほんまち町屋館 小諸市本町二丁目2番9号
TEL 0267-25-2770



3 競技内容
   A級 高校竜王戦
   B級 高校一般戦
4.??参加費 500円 昼食は各自持参して下さい。

5 .参加資格および競技規定
* 平成27年度に県内在校の高等学校(高専)に在学中の生徒。
* 各地区代表4名を選出する。
* 競技方法・規定は地区大会運営者に一任とする。

6 主管
中南信 内川新一 TEL 0263-77-2375
東北信 伊藤喜幸 TEL 0267-22-6373



<県大会>
1. 日 時 6月7日(日) 午前10時30分対局開始

2. 会 場 読売新聞社長野支局(長野市上千歳町1159 TEL026−234−4311)

3. 競技規定 * 各地区代表合計8名による総平手
* 持ち時間各30分,使い切って1手30秒の秒読み。
* 双方入玉の場合は27点法採用。
* 千日手は持ち時間で指直し(ただし持ち時間の少ないほうが10分以内の場合は少ないほうの持ち時間を10分とし差分を相手側に足す。)
* 遅刻者は遅刻分を持ち時間より差し引く。
* その他は長野県支部連合会対局規定に従う。
* トラブルの裁定は審判長(連合会長またはその代理)が下す。
<全国大会>
1. 日 時  8月  予定
問合せ  支部連合会 事務局 川口博司 携帯 080−6939−0360

255МSG総統:2015/03/27(金) 21:07:30
小中学生選手権の日程決まる
※以下の文章はテツ母様の「みんな仲良く」掲示板より引用致しました。

今年も将棋好きの小中学生が胸おどらせる季節がやってまいりました!
小中学生将棋選手権のお知らせです。
先の話ですが平成30年に全国高校将棋大会が長野県で開かれます。
4月に中学1年生〜3年生になる生徒さんたちがちょうどその時高校生!
今回は特に中学生男女選手に注目です。


第36回全国中学生選抜将棋選手権大会長野県大会及び
平成27年度長野県小学生将棋選手権大会要項

主催 信濃毎日新聞社
日本将棋連盟長野県支部連合会
後援 日本将棋連盟

将棋連盟長野県支部連合会
会 長 北村具房
事務局 川口博司

[地区予選]
日時 5月10日(日) 午前10時開始(受付9時30分より)
会場 中信: 松本市 田川公民館         TEL0263-27-3840
責任者 内川新一 TEL0263-77-2375
南信: 伊那市 いなっせ生涯学習センター TEL0265-78-5801
責任者 中村忠雄 TEL0265-76-0282
北信: 長野市 若里県社会福祉総合センター TEL 026-227-5201
責任者 神林 勇 TEL026-235-1498
東信: 上田市 上田創造館 TEL0268-23-1111
責任者 川口博司 TEL0268-27-0315

参加資格 長野県在住の4月1日現在小学生・中学生であること。
         在住地区に参加のこと。
参加費 500円(昼食は各自御持参ください)
代表選手 中学生2、中学生女子1名 4年生以上の小学生2名、3年生以下の小学生2名

[県大会]
日時 5月24日(日)午前10時30分開始(受付9時30分〜10時15分)
会場 松本市 田川公民館 TEL0263-27-3840
交通費 選手は最寄りの鉄道の駅より松本までの大人片道乗車賃を支給します
会費 無料、昼食を御持参下さい

今年度の県大会優勝者は下記の全国大会の長野県代表となります。
 「全国中学生選抜将棋選手権大会」8月3日〜4日 天童市
中学生の部 優勝者?? 中学生女子の部 優勝者
 「小学生倉敷王将戦」8月1日 倉敷市 倉敷市民会館
小学生高学年の部 優勝者および低学年の部 優勝者
以上

256МSG総統:2015/04/01(水) 21:05:43
来週は竜王戦1次予選です。
※平成27年4月2日21時10分再編集
(5月3日の東急ライフ大会の修正及び追加情報掲載の為)

いよいよアマ竜王戦が来週の日曜日に迫ってきました。
中南信予選が岡谷イルフプラザ、東北信予選が長野市若里社会福祉センターで開催されます。
各地区代表4名が19日の県大会(読売新聞社長野支局)で開催されます。
多数の御参加及び参加選手の皆様の御健闘をお祈り致します。

今後の日程を下記に記しておきます。

4月11日(土)
・詰将棋解答選手権初級一般戦(松本市あがたの森文化会館)

4月19日(日)
・アマ竜王戦県大会(長野市読売新聞社長野支局)
・関東アマ名人戦予選(1回目・松本市田川公民館)

4月26日(日)
・高校竜王戦1次予選
・中南信予選(松本市田川公民館)東北信予選(小諸市北国街道ほんまち町屋館)
※県大会は6月7日

5月3日(日)
・関東アマ名人戦予選(2回目・松本市田川公民館)
・健康はつらつ将棋記念大会(松本市相沢病院ヤマサホール)

・小中高生対象将棋免状獲得戦(長野市ながの東急ライフ)
?小学生:初段免状獲得戦(先着32名)
?中学・高校生:三段免状獲得戦(先着32名。小学生も挑戦可能)
?大内九段F杯・女流アマチャンピョン戦(先着16名)
?大内延介九段指導対局アリ

5月10日(日)
・小中学生選手権1次予選
※小学生低学年、小学生高学年、中学生男子、中学生女子の4部門
県大会は5月24日(松本市田川公民館)

とりあえず以上です。また追加情報があれば掲載致します。

257MSG総統:2015/04/05(日) 14:29:53
アマ竜王戦中南信代表決定戦の組み合わせ
市川椋VS土屋英樹
長沢忠宏VS船坂徹
新井浩実VS三島孝太
寺沢凌VS瀬木健太郎

参加総人数41名

258МSG総統:2015/04/06(月) 22:36:42
アマ竜王戦地区代表決まる
代表8名は次の通り

中南信:長沢忠宏 新井浩実 市川 椋 寺沢 凌
東北信:奥村龍馬 田中博己 北原匡尚 中村祐貴

※中村、寺沢両君が初出場。新井氏は準優勝経験者だが約十年振りの参加で今の形式では初の8強入り。学生の出場者は、現役の信州大学生2名(市川、中村両君)高校生1名(寺沢君)


5年振りの岡谷市開催となった中南信予選には41名が参加。星取表を見て自分の名前の左右隣の2名ずつの選手と計4局指し。勝ち星及びSB方式によって予選通過8名を選出したのち代表決定戦で代表4名を選出するという形式で競う事になった。

結局、全勝6名に3勝1敗ながSB得点の高かった2名(土屋英樹氏と船坂徹氏。共に得点9)を加えた8名によって代表の座が争われた。

長沢氏は初戦で難所と思われた西川洸佑戦を乗り切ると、後は相変わらずの破竹の快進撃を展開。全勝通過は坂之上碧君に貫録勝ちで決め、最後は船坂徹氏を破り連続出場を決めた。

新井氏も全勝通過、代表決定戦では全勝で意気上がる三島孝太君の棒銀を四間穴熊で迎え撃ち封じ切った。三島君はライバルの増沢理久斗君を破り勢いづいていたが、最後の壁は厚かった。

市川君は初戦の丸山佳洋戦で、ややもたつくも終盤逆転。次の土屋英戦は持将棋になるも両者持ち点が27点同士となり後手番を持った市川君が辛勝。代表決定戦では土屋氏との再戦。またしても入玉してきた土屋玉を今度はシッカリ積み上げた。

寺沢君は荻原拓也君や山崎晃太朗君といった小中学生ホープの挑戦を受ける形となったがガッチリ勝ちを収め、最後の瀬木健太郎戦は、瀬木氏の軽快なフットワークで穴熊に組めず不安定な形を強いられるもジワジワと盛り返して力ずくで押し切った。

2人の代表者を出した塩尻支部勢だが、丸山は市川君の粘りと土屋英氏の右玉を崩せず2勝2敗。柏原哲也氏は途中まで3連勝だったが黒岩泰氏に屈して、あと一歩で決定戦に届かず。その黒岩氏は勝ち越しならずも後半連勝で気を吐いた。土屋朝陽君も3勝1敗ながら届かず、せっかく北原孝浩氏を破っていただけに勿体なかった。山崎晃太朗、滝沢俊太郎、坂之上碧、津田隆汰の各君も奮戦したが勝ち越しは遠かった。

学生で奮闘したのは伊那北の新戦力、鈴木麻修君であった。最後こそ船坂戦で即詰みを逃し、代表決定戦進出はならなかったが増沢戦では意地の勝利。存在感を見せつけた。

東北信予選には34名が参加。予選通過選手12名(その内4連勝が4人。奥村龍馬、田中博己、佐藤清文、菊池康文、以上4選手)によって代表の座が争われ、次の通りの結果となった。

結果的に中信勢の独占となったが松本道場支部勢の参加者が船坂氏のみ、参加選手中、最北端の出場者が安曇野市の私・丸山だったのが、やや寂しかったか?(最南端は西川君、最西端は津田君だと思うが最東端は誰?)

・1回戦
○中村祐貴ー鈴木 翼●
○小林 豪ー倉島大輔●
○古林節雄ー倉沢周作●
○北原匡尚ー小山源樹●

・2回戦(代表決定戦)
○中村祐貴ー佐藤清文●
○奥村龍馬ー小林 豪●
○田中博己ー古林節雄●
○北原匡尚ー菊池康文●

県大会は今月19日、長野市で開催される。

259МSG総統:2015/04/07(火) 20:44:47
詰将棋解答選手権迫る!
いよいよ詰将棋解答選手権が今度の土曜日に迫ってきました。
よってここに要綱を再掲致したいと思います。
参加希望者の皆様、申込締切期限を延長したとの事ですので是非トライして下さい。


【日程】2015(平成27)年4月11日(土)
【初級戦スケジュール】1手詰〜5手詰6題
13:00 初級戦受付+競技説明
13:30〜14:10 初級戦競技
14:10 初級戦採点+解説+表彰式
【一般戦スケジュール】5手詰〜15手詰6題
14:50 一般戦受付+競技説明
15:10〜16:10 一般戦競技
16:10 一般戦採点+解説+表彰式(17:00終了予定)
【会場】あがたの森文化会館
【参加費】1000円(両部門に参加の場合も1000円)
高校生以下・女性300円(両部門に参加の場合も300円)
【問い合わせ・申し込み先】
Eメール:tsume.matsumoto@gmail.com
「氏名(ふりがな)」「住所」「電話番号」「参加会場」「参加クラス」「参加区分(一般/高校生以下/女性)」をお伝えください。

260МSG総統:2015/04/08(水) 20:52:46
平成27年度春季北信越学生将棋大会のお知らせ
> No.299[元記事へ]
詰将棋大会、今週土曜日開催。詳しくは上をクリックするか、この下の投稿を御覧下さい。

さて今年も大学生渾身のイベントが間近に迫ってきました。
そこでここに、その要綱を掲載致しますので多数の参加者・観戦者の御来場をお待ちしております。
なかなか巡ってこない長野県開催。ハイレベルの熱闘の数々を目にする絶好の機会ですよ!
_____________

平成27年度春季北信越学生将棋大会 概要

?日程(日付は確定です。時間は変更する可能性があります)
5月2日(土)13時〜19時
5月3日(日)9時〜19時 ここまで団体戦
5月4日(月)9時〜19時 個人戦 ベスト8まで
5月5日(火)9時〜16時 個人戦 終了まで

?会場
「信州大学 長野教育キャンパス」(工学部ではないので、ご注意ください)
住所:長野市西長野6の口
部屋:図書館2F大講義室
備考:4日間通してこの場所で行います。すぐ近くにコンビニ等がありませんので、食事等の用意は注意して下さい。信州大学工学部キャンパスではないので、間違えることのないよう、お願いいたします。信州大学教育学部キャンパスは、善光寺の近くです。

?宿泊場所
「ホテルメトロポリタン長野」
住所:長野県長野市南石堂町1346
電話:026-291-7000
料金:一泊5800円〜
※宿泊場所の紹介です。手続等は各自でお願い致します。

?競技方法
団体戦
・各大学の参加チームによる5人編成でリーグ戦を行います。
・5人に満たない場合は3人以上。
・8人までメンバー登録を認めます。
・院生・OB・休学生はBチーム以下への参加のみ認めます。
個人戦
・ブロックに分けて予選を行い、2勝通過2敗失格とします。
・1勝1敗の場合、1勝1敗の参加者で抽選を行い、対局の勝者が決勝Tに進出できます。
・休学中、もしくは七回生以上、学生名人戦に4回出場した学生の出場は禁止します。
持ち時間(暫定)
・団体戦30分40秒(二日制)
・個人戦15分30秒
・決勝トーナメント準々決勝20分30秒
・準決勝と決勝30分60秒
・進行状況に応じて、持ち時間を変更することがありますので、ご了承ください。

?参加費
団体戦参加費 1000円
個人戦参加費 1000円
・人数等によって変更する場合があります。ご了承ください。

? 対局規定
・千日手は持ち時間そのままで先後を入れ替えて指し直しとする。ただし団体戦は2度目の千日手が成立した時点で引き分けとする。
・持将棋は団体戦で24点法(同点の場合は引き分け)個人戦で27点法(同点の場合は後手勝ち)を用いる。
・団体戦における引き分けは0.5勝扱いとする。
・団体戦におけるメンバーの追加は認めない。
・団体戦におけるオーダー表交換後のメンバーの交代は認めない。
・団体戦に置いては勝ち点、勝数、前年度順位の優先順で順位を決定する。勝ち点は、勝ちを3点、引き分けを1点、負けを0点とする。
・著しく進行の遅れそうな対局が発生した場合、理事の指示の下、途中から秒読みを短くする等の措置を取ることがある。
・禁手については観戦者も指摘することができる。また、公式に棋譜が取られている場合、後に禁手が発覚したら終局後でも結果が覆る事がある。ただし、対戦者及び観戦者いずれもがそれに気づかなかった場合は、その禁手が指されたことが試合中に明らかになる場合を除いて無効とする。
・他は日本将棋連盟の対局規定に従う。

?参加表明
以下の事柄について、「4月19日(日)」までに連絡をお願いします。
・団体戦→チーム数
・個人戦→参加人数
・打ち上げ→参加人数
・持参できる盤駒→セット数
・持参できる対局時計→数
※連絡後、変更があった場合はすみやかに連絡をしてください。

? その他
・団体戦の後、打ち上げを予定しています。ぜひご参加ください。
・団体戦・個人戦の持ち時間は、参加数が極端に少ない場合に増やす可能性があります。
・Bチーム以下については、チーム数によって臨機応変に対戦形式を決めたいと思います。
・団体戦優勝チームは「富士通杯争奪全国大学対抗将棋大会」への出場権を得ます。
・団体戦準優勝チームは「東日本大会」への出場権を得ます。
・個人戦優勝者及び準優勝者は「学生名人戦」への出場権を得ます。
・団体戦の後、優勝・準優勝チームの写真取りをさせていただくことがあり得ます。
・遅刻の場合は特別な理由のない限り対局時計の時間を動かします。
・対局前に、対局時計の動作確認を必ず行ってください。
・手の空いている方は棋譜取りおよび秒読みをお願いします。
・ごみについては専用のごみ袋を用意します。会場のごみ箱には捨てないで下さい。
・会場内にアルコール類・危険物は持ち込まないで下さい。また、喫煙場所はお守りください。

北信越学生将棋連盟理事 中村祐貴

261MSG総統:2015/04/11(土) 23:39:26
4月の棋望会は・・・
26日に開催致したいと思います。

強者を目指す方々の御参加を心待ちにしています
(^-^ゞ

262長野安茂里支部ブログ担当:2015/04/12(日) 19:35:14
権堂将棋クラブ女流棋士指導将棋対局開催
時間:13時〜18時   会場:権堂将棋クラブ??地図表示
●権堂まちづくり協議会

■4月13日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)
??Twitter
 指導料 1対局 1000円

■4月20日(月)
 招待女流棋士 上川 香織(うえかわ かおり) 女流初段
??日本女子プロ将棋協会(上川 香織)
??ウィキペディア
 指導料 1対局 1000円

263МSG総統:2015/04/15(水) 22:08:40
アマ竜王戦の展望
その前に、関東アマ名人戦の長野県予選(第1回目)が今度の日曜日(19日)に迫ってまいりました。沢山の将棋愛好家の皆様の奮っての御参加をお待ち致しております。

高校将棋選手権:5月16日(土)〜17日(日)松本市開催
小中学校団体戦:5月31日(日)地区予選 6月14日(日)県大会(松本市)

さて本題に入りたいと思います。これも今度の日曜19日に行われるアマ竜王戦県大会の展望を今年も占ってみたいと思う。

中南信:長沢忠宏 新井浩実 市川 椋 寺沢 凌
東北信:奥村龍馬 田中博己 北原匡尚 中村祐貴

3連覇を目指す奥村氏が今回も優勝候補筆頭と見る。実現すれば長沢氏以来8年振りの快挙となる。昨今は信州大学勢に1度ならず不覚を取るなどして初戦敗退が続くという事もあったが勝負度胸は健在。今年も長野県棋界の先頭に立って引っ張っていくことになりそうだ。

対抗馬は長沢氏と見る。名人戦では3年連続で奥村氏を破っているし、その名人戦においても全国大会で20歳代のアマ強豪と互角以上に渡り合うなどスタミナも底無し。8年振りの返り咲きに向けて力強く爆進しそうだ。

信州大学勢からは、最早常連の市川君と県大会初登場の中村君の2人が挑む。市川君は昨年の赤旗戦で奥村氏を破り、決勝で長沢氏と好勝負を展開した。恐らく現役の信大生では最強であろう。得意技の引き出しも多く、どんな戦法で対抗するかが楽しみだ。

塩尻支部期待の星、中村君がついに檜舞台に立つ。中学生名人の座をいきなり1年生の時に奪取したその力で高校生大会では、新人戦2連覇を含め、選手権個人の部を除く全ての部門を制して4度の全国出場を達成、決勝戦の勝率は10割であった。大学生になって棋風を代えたが、作戦家だけに何を出してくるか分からない。ともあれどれだけ成長したか楽しみだ。

ただ長沢、奥村両氏を倒す一番手は現・支部名人の寺沢君と見る。一度ペースを掴むと、ちょっと手を付けられないほどに強さを発揮する。その上勝ち味も早い。課題は前述の2選手との経験値の違いと北原氏との相性の悪さであろう。

その北原氏が台風の目となるか?名人戦で2年連続で寺沢君を退け奥村氏と熱戦を繰り広げるなど、若い強豪相手には存分に力を発揮する。今回も小山源樹君を破って予選通過を果たした。本格派将棋の奥深さを持って優勝争いに参入したい所だ。

5年振りに復位を目指す田中氏も問答無用の優勝候補。本来ならば少なくても対抗馬に持っていくべき選手である。久々登場の新井氏であるが詰将棋大会や遠征(主に団体戦)などで研鑽しておりブランクはない筈。柔剛自在なスタイルは相手にとって半端ない脅威となろう。

ズバリ!私の結論は以下の通り
本命:奥村 対抗:長沢 注意:寺沢 穴馬:市川

さて結果は如何に?

264のんびり163@年配:2015/04/16(木) 22:46:41
アマ竜王戦
偉大なる総統閣下に敬礼!!

いつもながらの詳細な分析は参考になります。
私以外の中南信代表の皆さんが強力なので、私も後れをとらないように頑張りたいと思います。

ところで、前の投稿で私の参加が約十年振りと書かれていましたが、実は3年前にも参加しています。
その時は、初戦で太田君を破るも柏原氏と船坂氏に敗れて予選敗退に終わったと記憶しています。
私がもうちょっとしっかりしていれば、太田県竜王の誕生はなかったのですが(笑)。

265柏原@会計:2015/04/17(金) 19:56:09
アマ竜王戦について
偉大なる総統閣下並びに親愛なるのんびり殿下に敬礼!

のんびり殿下、そんなことがありましたか。ちなみに私は一回だけ県大会に進出したことがあります。その時は初戦で田中博己氏に敗れました。ちゃんと実力で進出したことだけが誇りです。

今年は関東アマや、まだ県大会進出のないアマ名人戦で代表選手になることが目標です。

明日も塩尻道場頑張りましょう!

266MSG総統:2015/04/19(日) 10:31:31
アマ竜王戦1回戦の組み合わせ
寺沢VS中村
市川VS北原
新井VS田中
長沢VS奥村

267MSG総統:2015/04/19(日) 11:58:12
アマ竜王戦1回戦の結果
●寺沢VS中村○
●市川VS北原○
●新井VS田中○
●長沢VS奥村○

268MSG総統:2015/04/19(日) 13:40:37
アマ竜王戦準決勝の結果
○中村VS北原●
○田中VS奥村●

269МSG総統:2015/04/20(月) 22:40:25
【元竜王大活躍】田中博己氏返り咲き&小林勇司氏が関東アマ第1代表
・竜王戦の結果
優勝:田中博己 2位:中村祐貴 3位:北原匡尚 4位:奥村龍馬

田中氏が5年振りの返り咲き、この大会2度目の優勝を果たした。初戦は相穴熊戦の末、新井浩実氏の四間飛車を攻略。準決勝では天敵の奥村龍馬氏相手に何と相振り戦を挑み、途中で飛車の素抜きで苦戦かと思われたが反撃の端攻めが、ことの他厳しく、最後は香車の中合いという妙手まで飛び出した末に競り勝った。

決勝戦は現役とOBの信大対決。4年前の高校竜王、中村祐貴氏と激突。2戦連続で三間飛車を用いた中村氏を穴熊で迎撃。真部流特有の機動力に苦しんだ田中氏だが、僅かなスキを逃さず厳しい反撃を加え新鋭の挑戦を退けたのは流石であった。

あの高校竜王戦決勝で300手超えのナイター決戦を制した時以来、4年振りにこの会場に帰ってきた中村氏の準優勝も見事であった。初戦は四間〜石田流に汲み上げ寺沢凌君の押え込み作戦を突破、相振り戦となった準決勝も石田流を用いての速攻で北原氏の金無双を攻略。決勝では痛恨の惜敗を喫したもののメンタル面では格段の成長を見せ付けた。寺沢君は序盤で好機を逃がし押え込みも圧力を欠いた。

北原氏も健在ぶりをみせた。初戦の市川椋戦では菊水矢倉の深さを生かして攻守両面で市川氏を翻弄。中村戦こそ相手の土俵に飛び込み非勢を招いたが3位決定戦の奥村戦でも菊水矢倉(ミレニアム)を用いてしぶとい指し回しを見せて白星をもぎ取った。奥村氏は初戦こそ長沢忠宏氏の右銀急戦を封じ切ったが、よもやの相振り戦で田中氏に競り負け3連覇達成はならなかった。

昨秋の赤旗戦とは逆に東北信勢が初戦で全勝、ベスト4を独占したのは見事であった。

・関東アマ名人戦長野県予選(1回目)
優勝:小林勇司 2位:平林幸生 3位:増沢理久斗 4位:瀬木健太郎

20名が参加、リーグ7回戦形式で行われ12年前に長野県竜王になったベテラン小林勇司氏が久々に関東アマ出場の権利を勝ち取った。2戦目の平林戦で星を落としたものの、その後は1敗を守って小学生ホープ増沢君と並走、最終戦は、その増沢君との同星決戦を制して優勝した。

後半小林氏と瀬木氏に屈して惜しくも大魚を逸した増沢君だが県選手権、支部対抗戦に続く大活躍は見事であった。尚、一般大会には12名が参加、滝沢俊太郎君が優勝した。

塩尻支部からは名人戦に8名、一般大会にも2名が出場したが名人戦では土屋英樹氏の4勝3敗が最高成績。ただ三島君が赤木氏と船坂氏から殊勲の星を挙げたのが大きな収穫と言えそう。

270通りすがり:2015/04/21(火) 09:39:47
松本の一般大会
双方入玉の局面で
切れ負けのルールということでした。
ローカルルールか。
残り時間20分ぐらいで対局者は時計の叩き合い。
いかがなものか。
まだ、時間があったので指し直しとか、27点法がいいではないか。

同じ相手と何番も指している者がいました。
まだ指していない相手がいたのに。
運営者が必要。

棋力が平手から8枚落ちぐらいと結構差がある。
総当たりなら棋力差角落ちぐらいが限度であろう。

会費が高い。
あの弁当なら近くのツルヤで買った方がまし。

関東名人戦予選などの名目がなければ、安茂里の大会へ出た方がお得感がある。
交通費は別。
結局は、松本近辺では大会が少ない、ないから仕方がないのであろう。

271鉄血宰相:2015/04/21(火) 20:13:16
Re: 松本の一般大会
投稿者:通りすがり 投稿日時:2015年4月21日9時39分47秒

書いたことを消して逃げる、いわゆる書き逃げを許さないため、あえて記録に残した。

> 双方入玉の局面で
> 切れ負けのルールということでした。
> ローカルルールか。
> 残り時間20分ぐらいで対局者は時計の叩き合い。
> いかがなものか。
> まだ、時間があったので指し直しとか、27点法がいいではないか。
>
> 同じ相手と何番も指している者がいました。
> まだ指していない相手がいたのに。
> 運営者が必要。
>
> 棋力が平手から8枚落ちぐらいと結構差がある。
> 総当たりなら棋力差角落ちぐらいが限度であろう。
>
> 会費が高い。
> あの弁当なら近くのツルヤで買った方がまし。
>
> 関東名人戦予選などの名目がなければ、安茂里の大会へ出た方がお得感がある。
> 交通費は別。
> 結局は、松本近辺では大会が少ない、ないから仕方がないのであろう。

他の支部主催の大会であり、私自身が参加していないから、詳細についてはわからない。
その上で、コメントさせていただく。

?切れ負けルールは、長野県では減ってきているが全国で行われているルールである。
将棋連盟のガイドブックにも載っており、決してローカルルールではない。

?投稿者は、参加者の棋力について、批判しておられるが、長野県将棋選手権の有段者の
部のように、所有段位により参加資格に制限があれば別だが、アマ名人戦、アマ竜王戦同様、
この大会も所有段位による制限はない。なお、参加者の棋力を批判しておられるが、常識的に
みてもいかがなものだろうかと思う。棋力が低い方は大会に出てはいけないとでも言うので
あろうか

?会費が高いというが、関東アマ名人戦の参加費が2000円、一般戦が1500円、しかも
高校生以下が500円のであるが、これが普通の大会に比べて、特別に高いのであろうか。
なお、参加費が高いと思うなら参加しなければいいだけのお話しでは、ないのだろうか。

?弁当の内容にまで批判しているが、ごく普通の弁当を準備されていると思うし、今回の昼食が
どうであったかはわからないが、この大会の主催者は、以前の大会では、弁当の注文にあたり
3種類の中から、好みのものを選ばせてくれる。主催者としては、十分にご配慮されておられる
と思う。
なお、弁当を批判するほどに昼食がお楽しみならば、昼食をご自分で持参されるか、豪華な昼食が
出る大会に出ればよろしいと思う。

安茂里の大会へ出た方がお得とあるが、このような非礼な投稿をする者が安茂里支部の関係者に
おられるはずはないと信じている。

272坂口:2015/04/21(火) 20:17:42
棋望会について
長い間休んですみませんでした。
四十九日も終わりましたので、この週末から道場に行きます。

さて、26日は、棋望会です。
対局開始時間は午前10時から、持ち時間は30分秒読み30秒です。
参加費は、500円。

強者を目指して、お互い切磋琢磨しましょう!

273MSG総統:2015/04/22(水) 22:26:04
レスです
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼
(*`・ω・)ゞ

・坂口様
お久しぶりです。辛く多忙な日々が続き大変だったと思います。今度の土日共に道場に参上予定です。久々の御対面を楽しみにしています。

・支部対抗戦&シニア名人戦出場者の方々へ
いよいよ今週末ですね。腕がなってしょうがないと思います。東日本の頂点を目指して存分に力を発揮して下さい。

・高校竜王戦に参戦予定の方々へ
今度の日曜日が地区予選。沢山の高校生棋士の御来場と御健闘を期待致します。

・棋望会に参戦予定の方々へ
これも今度の日曜日です。自分もこちらに参戦致します。

他のイベントに負けず、むしろ圧倒するくらいの意気込みで研鑽致しましょう。皆様当日は宜しくお願い致します!

274MSG総統:2015/04/24(金) 12:49:12
土日の予定
明日の土曜日は仕事の為、塩尻道場に行けないと思いますが明後日の日曜日は棋望会に参上予定ですので宜しくお願い致します。

その日曜日は高校竜王戦の一次予選の日。高校生棋士の方々の御健闘を心から祈念しています。

275柏原@会計:2015/04/26(日) 17:27:48
いろいろ
偉大なる総統閣下並びに親愛なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

今日は棋望会でした。参加された皆様お疲れ様でした。

このゴールデンウイークに、一回月例会をやりませんか?塩尻支部には将来有望な子供会員が多くいますので、5月5日のこどもの日などいかがでしょう?

また、5月2日の成績までで、手合い戦の集計を行いたいと思います。早くも100局指しを達成された方もいらっしゃいます。自分の成績や対戦成績が分かります。お楽しみにしておいてください。

276柏原@会計:2015/04/26(日) 17:34:58
お休みのご連絡
連続投稿失礼いたします。

5月9日ですが、出勤日の為塩尻道場を欠席いたします。仕事が終わってから駆け付けるかもしれません。当日はどなたかに手合い係をお願い致します。

また、5月30日は社会人リーグ戦に参加する為、終日お休みいたします。

さらに、5月16日ですが、夜に友人とカラオケ会をやるので、17時頃までの活動となります。欠席が多く恐縮ですが、手合い係のほうよろしくお願い致します。

277МSG総統:2015/04/27(月) 21:52:42
4月の棋望会
昨日行われた棋望会は14名が参加、木曽町の中学生ホープ津田隆汰君が初参戦致しました。
今年に入って竜王戦や関東アマでA級選手とガンガン渡り合っています。これからが頼もしいです。

優勝及び上位入賞者は次の通りです。

優勝:山崎晃太郎 2位:新井浩実 3位:土屋英樹 4位:柏原哲也
(4選手共に4勝1敗。最終順位は抽選により決定)

山崎君が大混戦を制し小学生初の棋望会優勝者となりました。

初戦で柏原君を破り好発進、2戦目で土屋氏に敗れるもその後は連勝を続けます。一方の柏原君も2戦目の三島戦から立ち直り、これまた連勝街道をひた走ります。

ラス前の4戦目の全勝対決は新井氏が土屋氏を破り単独トップに立ち初優勝に大きく前進、2つの1敗対決は小学生の滝沢君が丸山のかまいたち戦法相手に逆転勝利、もう1つは柏原氏が赤木氏を破り優勝争いに踏みとどまりました。

この段階で全勝が新井氏、これを1敗で土屋氏、柏原氏、山崎君、滝沢君の4人が追う形となり、最終戦の組み合わせは次の通りとなりました。

新井ー山崎 柏原ー滝沢 土屋ー黒岩

説明無用の実力者相手に小学生の山崎君と滝沢君が、どこまで食い下がるか注目されます。それにしても2人も最後まで優勝争いに加わるとは小学生の成長も早いモノです。

まず土屋氏が勝ち越しに執念を燃やす黒岩氏に苦しめられるも何とか振り切り1敗を死守、そして1敗対決は柏原氏が先輩の意地を見せて滝沢君を退け4連勝。土屋氏と共に新井ー山崎戦の結果を待ちます。

そして全勝新井氏に挑戦した山崎君が激戦の末、殊勲の星を挙げました。この瞬間、4人が1敗で並び抽選の結果、山崎君が見事初優勝を飾りました。

それまで小学生棋士は勝ち越しすら、ままならなかっだけに、こんなに早く優勝者が出るとは思いませんでした。て言うか小学生2人が最終戦まで優勝争いを展開するとは・・・

因みに私は2連勝の後、3連敗。三島戦では中飛車特有の、赤木戦では急戦向飛車ならではの先制攻撃を仕掛け、ドタバタの焦土戦の末、不利かと思った将棋を連勝。しかしその後、穴熊相手に連敗。新井氏相手に暴走、滝沢君には大チョンボで九分九厘勝っていた将棋を落とし、最後はデタラメな序盤が響いて坂口氏の天守閣美濃の前に惨敗でした。

滝沢戦は金底の歩を打っておけば完封だったと思うけど、行けると思って寄せに行ってみた。結局裏目に出たけど選んだ方針については後悔しない。しかし坂口戦、新井戦は無策に過ぎたのが何とも悔やまれますね。

あと月岡君が今や常連となった感があり嬉しく思います。来月は大きな小学生大会が目白押しですが、同学年の内坂君や染谷さんと共に上級生に一泡吹かせて欲しいです。

次回の棋望会の日にちは追って連絡致します。
また多数の御参加を心待ちにしています(^O^)/

278МSG総統:2015/04/29(水) 07:15:12
高校竜王戦地区代表決まる
その前に・・・

先のシニア名人戦東日本大会にて長野県代表の小山泰治氏が見事ベスト4進出
更に支部対抗戦東日本大会にて同じく上田支部(瀬木健太郎、市川涼、金田拓海の3選手)がベスト8進出を果たしました。

各選手の栄誉を心より祝福いたしたいと思います。

それでは・・・
6月7日長野市で開催される県高校竜王戦の地区代表は次の通りとなりました。

・中南信
寺沢凌(松本深志)鈴木吉人(松本第一)富永達元(伊那北)西川洸佑(つくば開成)

・東北信
小山祥平(長野日大)南沢祐仁(屋代)小林豪(中野西)山浦泰成(野沢南)

前年準Vの小山君以外は全て初出場。高校別に記録を見ると伊那北と長野日大が2年連続で代表を輩出。つくば開成と松本深志は4年振りで、つくば開成からは山本一輝氏以来2人目の代表者誕生となった。

屋代と松本第一からの代表誕生も久々で、特に松本第一は優勝者を出した平成5年以来、実に22年振り3人目の代表が登場する事となった。尚、中野西と野沢南から初の代表が誕生した。

中南信予選には24名が参加。前年4強の塩沢耕平君(伊那北)塩尻支部のホープ大野田悟之君(松本深志)等が次点に泣き、鈴木麻修君(伊那北)も西川君に敗れるなど、有力候補が次々と脱落する程の激戦が繰り広げられたが、前日の天童からの連戦となった寺沢君を始め、地域的には中南信2人づつ、バランスの良い代表配分となった。

東北信予選には22名が参加。小林豪君が全勝、これに小山、南沢、山浦の3選手が激戦をくぐり抜け1敗を堅持した。

279МSG総統:2015/04/29(水) 11:33:09
5月3日は興行合戦? &長野高専の挑戦
いよいよ今日からゴールデンウィーク、その中でも5月3日は大きな将棋イベントが目白押し。

・関東アマ名人戦予選(2回目・松本市田川公民館)
・健康はつらつ将棋記念大会(松本市相沢病院ヤマサホール)
・軽井沢佐久支部練習会(佐久市勤労者福祉センター)
・春季北信越大学生将棋大会(5月2日〜4日・長野市信州大学長野教育キャンパス・当初の予定より1日短縮)
・小中高生対象将棋免状獲得戦(長野市ながの東急ライフ・最寄駅は北長野&信濃吉田)
?小学生:初段免状獲得戦(先着32名)
?中学・高校生:三段免状獲得戦(先着32名。小学生も挑戦可能)
?大内九段F杯・女流アマチャンピョン戦(先着16名)
?大内延介九段指導対局アリ

私が知る限りでも、この通り5つもある。

どれに出ようか、皆相当迷いそうだ。例えば中信地区の愛棋家なら、はつらつ大会か関東アマか?学生ならば関東アマか東急ライフ、或いは佐久の練習会か?といった具合に。

そんな中、精力的な動きを見せているのが長野高専。高校竜王戦東北信予選では5選手が参加したが、これは今大会最多の参加人数であり長野高専初の快挙だ。それが今度は北信越大学将棋にも初挑戦。参戦選手は2名、個人戦のみの参戦と言う事で彼等の参戦は3日からとなる。

昨年夏も九州で高専大会や高校竜王戦で奮闘した長野高専。高校と大学の両方に参戦できるという高専学校ならではの特権をフルに活用して、これからも獅子奮迅の活躍に期待したいと思う。

280柏原@会計:2015/05/04(月) 09:30:11
5月5日について
5月5日ですが、今回は行わない方向で決定いたしました。

道場に手合い戦の集計結果を置いておきますので、どうぞご覧ください。
また、手合表は、クラス順になっていますので、返す時は必ずクラス順になるように並べてお返しくださるようお願い致します。

281МSG総統:2015/05/05(火) 08:43:49
各大会の結果
・関東アマ名人戦(2回目)

優勝:坂口謹一 2位:西川洸佑 3位:柏原哲也

11名参加、リーグ7回戦で行われ坂口氏が7戦全勝、2位以下に2差を付けて小林勇司氏に続く2人目の長野県代表となった。小学生では三島孝太君が、中学生では上田市から倉島大輔君が参加して熱戦を展開。倉島君は殊勲星を挙げたようで奮闘した。



・東急ライフ免状獲得戦

3部門に渡って熱戦を展開。女流戦には6名、小学生初段戦、中高生三段戦には20名以上の参加者があったと思われる。

女流戦は総当たりリーグ戦、初段戦、三段戦はリーグ4回戦、左右隣の2選手と対局して2勝通過で決勝トーナメント進出という形式で行われた。

?女流戦
中学1年生の小川清香さんが戸枝洋子さんとの全勝対決を制して優勝。

他にも伊那北高の堀口妙子さんや妹分の小学生ホープ染谷香希さんと難敵揃いだったが力強く退けた。

?小学生初段戦
準決勝を逆転で勝ち上がった者同士の決勝戦となり、滝沢俊太郎君が東京の近藤千尋君を破り初段免状を獲得した。

近藤君は準々決勝の内坂大地戦、準決勝の坂之上碧戦を共に逆転で勝ち上がったが最後に力尽きた。他に目立ったのは、北信在住ながら棋望会の常連、月岡晃太郎君。最後は滝沢君の前に屈したが、予選では同年代のライバル内坂戦を含めて全勝で突破したのは見事であった。

?中高生三段戦
東京の中学生と新潟の高校生の決勝対決となり東京の宮下真弥君が角換わり棒銀特有の端攻めを駆使して渡辺優作君を破り優勝、三段免状を奪取した。

長野県勢では土屋朝陽君の準決勝進出が最高成績。決勝Т1回戦で鈴木翼君を破った渡辺君の穴熊相手に終盤まで圧倒したが、最後の最後で守りのミスから痛恨の逆転負け。

また久々に大きな大会に参戦した小林豪君も荻原拓也君や松本泰河君等に敗れ、まさかの予選敗退という波乱もあった。松本君も鈴木君、荻原君に苦杯を舐めるなど、結果だけを見れば本調子とは言い難かったのだが(荻原君は屋代高の南沢祐仁君と共に8強入り)




・春季北信越大学将棋大会

?団体戦

金沢大学が全勝優勝、最後の全勝対決も信州大学を4−1で破り全国切符を手にした。信州大学も途中までは快進撃だったが最後の金沢戦は木下雄斗君が勝利したのみであった。信州大学は2位に入った為、東日本大会への出場権は確保した。

?個人戦

信州大学の中村祐貴君が初優勝。準優勝の坂口智暉君(金沢大)と共に全国大会出場を果した。

中村君は決勝トーナメントでは前日の雪辱とばかりに金大勢を連破、準決勝では一度は右玉を駆使され苦杯を舐めた金川博典君(金沢大)に雪辱して決勝進出。全国大会出場を決める。

決勝では得意の三間飛車を用いて坂口君の穴熊に速攻を敢行、途中体勢を立て直されて反撃を許したが冷静に対処して再度の猛攻で攻め切り、アマ竜王戦準優勝に続く大活躍を見せた。

金沢大は16名の決勝トーナメントに7名進出、準々決勝、準決勝と過半数超えを維持したが中村君の進撃を止められず優勝独占ならず。

準優勝の坂口君は前日の団体戦で田中博己氏に勝つ程の強豪であり準々決勝の同校対決では、前年覇者の市川涼君を倒した松野健司君に競り勝って勝ち上がったが決勝では序盤からペースを掴めず反撃も振わなかったのが惜しまれる。

長野県勢では長野高専初の参加選手、小山源樹君が準々決勝進出するも最後は金大勢に敗れた。他にも小森貴洋君(新潟大)関拓也君(信州大)の姿も見られたが予選突破はならなかった。

282柏原@会計:2015/05/05(火) 14:29:03
社会人リーグ戦
偉大なる総統閣下並びに塩尻支部会員の皆様に敬礼!

手合い戦の集計が終わり、手合い表とともに塩尻支部に置いておきましたので是非ご覧ください。
また、社会人リーグ戦が、5月31日に開幕します。
もし、東京の大会に参加してみたいと思う方がいらっしゃいましたら、私の大学チームからですが参加可能です。希望される方がいらっしゃいましたら、この掲示板か道場で直接私に連絡ください。当日の参加費は優遇いたします。

283柏原@会計:2015/05/05(火) 15:25:05
のんびり殿下へ
偉大なるのんびり殿下に敬礼!

今社会人リーグ戦のリーグ表を東京アマチュア将棋連盟のHPで確認しましたが、もしかしてのんびり殿下のチームと同じリーグではないですか?

284のんびり163@年配:2015/05/05(火) 20:19:34
健康はつらつ将棋大会
偉大なる総統閣下に敬礼!!

5月3日に行われた標記大会の結果を報告いたします!
(各クラス3位まで)

名人クラス(参加5名)
優勝:土屋英樹 準優勝:鎌田哲也 3位:河内今朝秋
有段者クラス(参加6名)
優勝:等々力和樹 準優勝:富田玲史 3位:仁科良一
級位者クラス(参加11名)
優勝:長原輝彦 準優勝:丸山勝司 3位:是枝稔明
小学校高学年(参加8名)
優勝:是枝直樹 準優勝:井原千洋 3位:小林拓夢
小学校低学年(参加5名)
優勝:加藤紬 準優勝:小川結香 3位:青柳潤大

各地の大会と重なって参加者数が心配でしたが、全体で35名の参加者がありホッと胸をなでおろしています。

名人クラスは土屋氏が実力を遺憾なく発揮して見事に全勝優勝を決めました。
土屋氏以外の顔ぶれはベテラン勢でしたが、ベテラン勢の争いを制したのは鎌田先生で、塩尻支部の高田先生は未勝利に終わりました。

有段者クラスは全勝者のいない混戦となりましたが、等々力氏が唯一人1敗をキープし優勝しました。
準優勝は2敗で3人が並びましたが、当該者間での対戦成績により富田君が準優勝、仁科氏が3位、津田君が4位となりました。
津田君は等々力氏から殊勲の星を挙げるも、結果的に競争相手となった仁科氏と富田君に敗れて4位止まりとなりました。

級位者クラスは11人の参加だったため、2グループに分けての予選ののちに各組1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦を行いました。
決勝戦の長原−丸山戦はともに予選全勝同士の対戦でしたが、長原氏が制勝しました。
3位決定戦は予選1敗同士の対戦で是枝氏が小林卓馬君を破りました。
このクラスは子供の付添いの保護者が何人か出ていたのが特徴で、上位入賞者では優勝の長原氏と3位の是枝氏がそうでした。
また、今年中学生となった勝野由香さんがこのクラスに参加して1勝を挙げました。

小学校高学年は神奈川県から参加の是枝君が全勝優勝。普段は三段で指しているそうです。
準優勝は1敗の井原君、3位は2敗の小林君と続きました。

小学校低学年は参加者5名だったので、各対戦2局ずつで行いました。
優勝は第二地区こども将棋教室に通っている加藤君で、青柳君に1敗を喫したもののそれ以外を全勝でまとめました。
準優勝の小川さんは加藤君に連敗しただけの6勝2敗という成績でした。
このクラスは5位の子も1勝を挙げていたので良かったと思います。

285МSG総統:2015/05/06(水) 11:46:09
各地で塩尻支部の会員・有志が
偉大なる、のんびり閣下に敬礼!

健康はつらつ将棋大会の結果報告をお伝え下さり有難うございました。厳しい条件の中、参加者が35名で大いに盛り上がった事と思います。

久々に富田(兄)君が登場してくれ、津田君の善戦、女子の勝野さん、小川(妹)さんも将棋を熱心に続けているようで嬉しいですね。

何度も言うように5月3日は大きな将棋大会が私が知る限りでも5つあった。そのどれもに我が塩尻支部の会員&有志の方々の多くの顔を見る事ができた。

軽井沢佐久支部の練習会にも塩尻支部と繋がりの深い松本第一高校が顧問の先生方が複数の部員を引き連れ佐久の勤労者福祉センターに来場して切磋琢磨に励んでいた。

大学将棋大会を理事として仕切っていたのが中村祐貴君。実に13年ぶり2人目の塩尻支部出身の北信越大学理事だ。

白ワイシャツ、青ネクタイ、黒ズボンを身に纏っていたせいもあったろうが、随分大人の顔になったモノだ。しかも北信越の頂点に立ったものだから尚更逞しく思えた。更に小山源樹君も登場。この2人、最早単なる幼馴染ではなくなり盟友と言っても過言ではない。


さて今度の日曜は小中学生選手権の1次予選だ。冬の小学生名人戦、東急ライフ、棋望会においても、半端なく凄まじい戦いが繰り広げられた分、この大きな大会にも名勝負の続出に多大な期待が膨らむ。更に女子も、これまでにない熱い戦いのプレリュードが激しく奏でられそうだ。乞う御期待である!

286MSG総統:2015/05/06(水) 18:08:03
【緊急朗報】太田啓介君、全国アマチュアレーティング大会優勝
太田啓介君が、長野県民初の大快挙達成、予選から登場ながら、あれよあれよと勝ち進み、元・奨励会三段を含めた超強豪達を立て続けに連破、最後は秋山太郎氏を決勝戦で破り優勝した。

太田君の大殊勲を心から祝福し、これからも日本一の実績を積み重ねられるよう、大きな期待を込めて応援致したいと思います。本当におめでとうございました!!

287ていちゃん:2015/05/07(木) 20:38:56
再び、ブログのお知らせ
このたび、ブログを開設いたしました。

URLは、http://blogs.yahoo.co.jp/tk4457です。

見てみたいという方が数名いらっしゃって、その方達のために再度掲載させていただきました。

お茶の一杯も差し上げられませんが、どうぞお立ち寄りください。

288柏原@会計:2015/05/07(木) 20:44:43
5月9日について
5月9日の活動についてですが、小生、仕事が終わり次第駆け付けたいと思います。

よろしくお願い致します。

289МSG総統:2015/05/07(木) 21:42:54
大会のお知らせ(小中学校団体戦)
※今回は5月31日に地区予選、6月14日に松本市にて県大会を開催するとの事
下記の要綱を御覧の上、奮って御参加下さい。


文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦長野県大会要項




<地区予選>
1.開催日
5月31日 (日) 午前10時開始(受付9時半より)

2.会場
中信:松本市 松本勤労者福祉センター TEL 0263-35-6286
   責任者 内川新一 TEL 0263-77-2375

南信:伊那市 伊那中央区公民館 TEL 0265-72-9079
   責任者 中村忠雄 TEL 0265-76-0282

東信:上田市 上田創造館 TEL 0268-23-1111
   責任者 川口博司 TEL 0268-27-0315

北信:長野市 長野市若里県社会福祉総合センター TEL 026-227-5201
   責任者 神林 勇 TEL 026-235-1498

3.参加費
参加費 一人800円(昼食は各自御持参ください)

4.参加資格
同一の小学校・中学校に在学する生徒3名にて編成されたチーム。
同一校からの参加チーム数の制限なし。

5.参加規定
5月30日までに事務局まで申し込む。(学校名、チーム数、代表連絡先)
参加にあたり、指導教諭の引率は必須ではありません。チームの連絡先が明確であれば結構です。

6.申込・問合せ先
県支部連合会 事務局 川口博司
TEL/FAX 0268-27-0315 携帯080-6939-0360
kawaguchi@i-next.ne.jp

7.各地区小・中学校各2チームが地区大会代表とし県大会に参加する。

<県大会>
1.開催日
6月14日(日) 午前10時半開始(受付9時30分より)

2.会場
松本市 勤労者福祉センター TEL 0263-35-6286

3.その他
選手には交通費を補助する。
県大会優勝の小学校 2チ-ムと中学生 1チームを全国大会の長野県代表とする。
   プロ棋士による指導将棋開催いたします。代表選手以外の小中学生も参加できます。

<全国大会>
1.主催者・後援者
主催 日本将棋連盟、産経新聞社
後援 文部科学省、NHK(いずれも申請中)
     特別協賛 カゴメ株式会社
その他 日本自転車振興会(申請中)

2.開催日
東日本大会:7月27日(月)
決勝大会 :8月上旬

3.会場(東日本大会)
東日本大会:サンケイプラザ4Fホール
決勝大会 :東京都内

290坂口:2015/05/07(木) 21:56:27
棋望会について
太田さん、中村さん、優勝おめでとうございます。ビッグタイトルを獲得された
ことを心からお祝い申し上げます。
長野県出身者の方が、しかも以前よく指していただいた方が、優勝されたので、
とても嬉しいです。

今月は、ほとんどの日曜日が小・中学生の大きな大会ですね。
そうなりますと棋望会の日程は、ほぼ必然的に17日ですね。

17日10時から、支部道場で、持ち時間は30分、秒読み30秒で、5対局。
会費は500円(いつもどおりです。)

強者を目指す皆さん、いっしょに切磋琢磨しましょう。

291МSG総統:2015/05/09(土) 00:06:12
学生大会の展望(高校選手権1)
学生棋界最大のイベント、高校選手権まで、あと1週間に迫ってきた。今回は久々の松本市開催であるが、果たしてどんな展開が待ち受けているのか?早速占ってみたいと思う。

・女子団体(代表1チーム)

2枚看板が売りの伊那北と前回2年生トリオで優勝した野沢北のマッチレースになる可能性が高い。ここ1年の大会の結果を振り返ると、やや伊那北に分があるか?

伊那北には「長野の4強」の内、堀口妙子さんと前田はるひさんの2枚看板を擁する強みがある。一方連覇を目指す野沢北としては、その時の優勝メンバー3人が、そのまま残っている。ここまでは伊那北勢に押され気味だった分、長く培った団結力で意地を見せたい所だ。

野沢北としては竹花和さんは前述の長野4強の1角を成すだけに彼女が伊那北の主力を撃破し、団体戦の経験値の高さを武器に田中聖愛さん、山崎麻純さんが切り崩す形に持っていきたい。

野沢南の戦力も侮り難いが経験値・選手層両面において、この2校相手に苦戦は否めない。伊那弥生が丘も中村早希さんがいるので、チームを作って参加となると面白い存在になりそうだが。

ズバリ!伊那北は3人目の選手が、野沢北は竹花さんが大きなカギを握りそうだ。

私は伊那北の2枚看板が1試合で2人揃って負けるとは無いと予想しているが、こんな予想など平然と覆ってしまうのが、この大会の恐ろしい所だ。現に数年前に私が不利の予想をした大敵を3−0のストレートで降して優勝したのが伊那北なら、絶対本命と目された年に初戦敗退の辛酸を舐めたのも伊那北だ。野沢北の総合力と団体戦に掛ける意気込みの高さを考えると全く予断は許されない。


・女子個人(代表2名)

長野4強。即ち堀口さん、前田さん、竹花さん、そして北信越大学王者を兄に持つ中村早希さんが常に上位を占めており、それでいて順位が激しく入れ替わる程、実力は拮抗している。今回も、この4選手の中から代表が出る確率が高い。まして松本第一が撤退したとなれば尚の事である。

団体戦との兼ね合いがあり、もし伊那北が優勝した場合、堀口さんと前田さんが抜けるので竹花さんと中村さんが有力候補と見る。これを追撃するのは野沢北の前年優勝メンバー及び伊那北の2年生部隊という事になりそうだ。

もう1つ野沢北が優勝した場合、堀口さん、前田さんが個人戦に回る事になり中村さんを交えて激しい三つ巴の予感大と見る。

波乱が生じて4強説が覆る可能性があるとすれば、そのカギは日程にある。個人戦は団体戦の後に行われ、しかもその日に内に、すぐ始めるという慌ただしさである。

先に挙げた優勝候補4名の内、中村さん以外は団体戦の主力選手である。そして個人戦に出るという事は団体戦で敗れた悔しさと悲しさを引きずったまま、休む間もなく新しい戦いに臨むという事になる。

団体戦の敗北のショックの大きさは並大抵ではなく、その精神的落ち込みによって指し手の乱れに繋がって思わぬ敗北を喫する危険が高い。短い時間で、どれだけ気持ちを取り直せるかが大きなポイントだ。1日目を踏ん張って勝ち残れば落ち着きを取り戻し、本来の実力を発揮して全国切符を手にする公算が極めて高い。

また中村さんの場合、団体戦に出場しないとなると、それが終わるまで待たされる事になり、また個人戦が始まっても対局をこなしてエンジンの温まった選手と当たるという点が、やや不安材料か?先ずは初戦がポイントとなろう。

両部門とも実力拮抗の重苦しい戦いの連続となりそうで技術面以上に精神面が大きく勝敗を左右しそうだ。

292МSG総統:2015/05/10(日) 21:13:39
学生大会の展望(高校選手権2)
・男子個人(代表2名)

今だ高校棋戦では県内無敗で、この部門の2連覇と県3冠を狙う寺沢凌君(松本深志)が中心となりそう。団体名門校の一員ではあるが、今回も個人戦に回るであろうというのが私の見方である。嗅覚鋭い序盤感覚と冷徹な終盤で今年の支部名人戦を制覇。竜王戦では精彩を欠いたが高校大会では、間違い無く優勝候補筆頭とみる。

しかしそんな寺沢君の力量を持ってしても、昨年のような絶対本命とは言い難い。今年から参戦する西川洸佑君(つくば開成)や小林豪君(中野西)の存在が余りにも大きいからだ。

確かに最近、共にVS中学生戦において荻原拓也君、松本泰河君に苦戦若しくは敗北している点がマイナス材料ではあるが、寺沢戦では気持ちが攻めに回る公算が高く、これに普段の高い技術力がミックスすれば、私の主張する寺沢本命説を木端微塵にする事は、容易ではないが断じて不可能ではない。

現・信州王将の西川君の終盤力は多くの説明を不要とする程有名であり、小林君もレパートリーを増やして将棋に幅が手つつあるし、鋭さとしぶとさを兼ね備えた長距離ランナー的なスタイルと私は見ている。この2人の直接対決が実現した場合、勝敗予想は全く不能である。

私の予想は寺沢、西川、小林の3選手の内の2人が代表になると見ている。現に高校竜王戦1次予選で3人共順当に勝ち星を積み重ねて1位通過を果たしているという点も、そう主張する理由である。

では彼等を止めるのは誰になるのか?考えられるのは全国大会を経験している南沢祐仁君(屋代)と宇佐天真君(伊那弥生ヶ丘)伊那北からは鈴木麻修君辺りが思い浮かぶ。中学生名人で2度の準優勝西川君との激闘や小林君から白星をゲットした事が記憶に新しい。

この部門で準優勝して南沢君については何度も言ったが居飛車・振飛車どちらでも対応できる得意戦法を持っている利点を、どういかせるか?着実に磨きが掛っているだけに中盤力がカギとなりそう。前年新人戦準優勝の宇佐君は棋風からして後手番対策が課題となろう。

そして伊那北といえば高校竜王戦4強の塩沢耕平君の名が浮かぶが3連覇を目指す団体名門校のエース的存在である為、理由は違えど北信の強豪、小山祥平君(長野日大)と共に個人戦登場の確率はゼロに等しい。鈴木君も団体戦かもしれないが、彼はまだ1年生の為、どちらに出るのか見当がつかない。どちらに出ても鈴木君の実力ならば最大の台風の目になれる筈だ。

秋の高校大会を制した大野田悟史君(松本深志)や東急ライフでB級を制覇した新人戦4強の片山椎麻君(屋代)高校竜王戦地区代表となった鈴木吉人君(松本第一)も要注意。軽井沢佐久支部の練習会で腕を磨く東信勢や甕諒丞君・相野田智哉君を擁する松本県ヶ丘勢、多数の部員を擁する諏訪清陵勢も主力を団体戦にそそぐであろうとはいえ侮れない勢力だ。

大穴は中信地区の1年生、特に安曇野勢か?特に三郷中学校から中村貴佳君、古沢賢人君、二村進弘君が、更に穂高の野村拓人君が高校生になる。

二村君の去就は不明であるが、残りの3人は松本深志に進学したらしい。中2辺りから球技部に専念した中村君は微妙であるが古沢君、野村君は将棋を続ける可能性が低くない。

更に南信の宮坂元樹君までもが入学した為、松本深志の戦力が急激にアップしてきた。個人・団体両面において深志が大暴れする予感が大である。昨年は豊科高校の安曇野在住者が準優勝で代表になったが今回も安曇野勢が大会を掻き回しそうだ。

293МSG総統:2015/05/10(日) 23:14:43
学生大会の展望(高校選手権3)
・男子団体(代表1チーム)

3連覇を目指す伊那北、豊富な戦力を擁し秋の新人戦の団体戦を制した諏訪清陵、有望な1年生を多数抱える松本深志に大きな注目が集まりそう。

連覇を狙う伊那北は高校竜王戦4強&秋の高校大会優勝の塩沢耕平君が中枢を担うが連覇を果たすには彼と新戦力の鈴木麻修君の合体が最低条件となる。彼は中学生準名人であるだけでなく伊那東部中学のエースとして大きな団体戦の戦いを経験したという点でも頼もしい存在だ。

問題は3人目。今名前が浮かぶのは竜王戦地区代表になった富永達元君だが部員数の多い伊那北の事、候補者は沢山いるであろう。注目度という点では、やはり伊那北が一番であろう。何しろ狙うは連覇だけでなく男女団体アベック優勝なのだから。

微妙なのが松本深志。寺沢凌君と大野田悟史君が組めば本命に推したいくらいだが・・・

ただ即戦力として期待される1年生が多数入り戦力が厚くなりそう。あくまで寺沢君に個人戦に標準を当てさせて、男子部門独占狙いに走る可能性が高い。大野田君を中心に組み立てるのか?1年生トリオで挑むのか?候補者としては宮坂元樹君、古沢賢人君、野村拓人君等の名が浮かぶ。何にしろ相手にとっては、男子の主要2部門制覇を狙えるだけの戦力を揃えた松本深志には、どちらの部門に出ても深志勢によって大粒の汗を流す事になろう。

台風の目は諏訪清陵。何しろ昨年の松本お城まつりには団体戦に4チームも登場させる程の戦力と熱意を持ち。新人戦では団体戦優勝を勝ち取った。それだけに今年の団体戦に掛ける意気込みは相当に高い筈である。着実に上向く技量と執念で念願の全国切符を掴めるか?今大会において最も見ている者を熱く指せる予感が強い。

伏兵的存在は上田だ。男子B級とはいえ前年の同大会で土屋秀太君が、新人戦では高木諒平君が優勝を果たしており、その上半田芳信君が、それぞれ2位と3位に入賞している。この3人が組んだとしてもチームとして安定感があり他校を苦戦に追いやりそうだ。

佐久勢も軽井沢佐久支部の強化プランの効果で徐々に力を蓄えつつあり侮れない。野沢南は高校戦地区代表の山浦泰成君が軸になるとして、どんな色を出してくるか?例年この時期に着実に戦力を整える野沢北や新人戦・竜王戦で善戦が目立った軽井沢も要注意であろう。大きな目標を掲げて研鑽しているだけに、のびしろを見誤ると佐久勢に足元をすくわれそうだ。

2枚看板を擁する松本県ヶ丘や屋代も気になる所。前年4強の県ヶ丘は甕諒丞&相野田智哉の2君が健在、屋代は南沢祐仁&片山椎麻君の存在が大きいが、前者は1年生の腕力自慢が、後者はかつて団体戦で活躍した屋代中学や戸倉上山田中学の旧メンバーでも取り込まない限り、団体戦出場の可能性は薄い。だた出場となれば、この2校は大型台風と化す。かつての連覇校・飯田や昨年辺りから団体戦に本格挑戦を始めた松本第一の戦いぶりにも注目だ。

幾多の名勝負と共に幾多の波乱・番狂わせを演出した高校選手権。果して今回は、どんな展開と結末が待ち受けているか。決戦は今度の土曜日。いよいよ1週間を切った。

294МSG総統:2015/05/12(火) 22:09:05
小中学生選手権地区代表決まる
先日格地区で行われた上記大会の地区代表選手は次の通りになった。

・小学生低学年の部

中信:小川結香 加藤紬
南信:村上太一 鈴木結翔
東信:倉沢音葉 倉沢奏志
北信:古林正義

・小学生高学年の部

中信:山崎晃太朗 三島孝太
南信:増沢理久斗 中畑太翔
東信:撹上翔大  金井陽
北信:月岡晃太郎 鈴木千尋

・中学生男子の部

中信:土屋朝陽 丸山拓馬
南信:荻原拓也 鈴木拓弥
東信:西田新  小川遥希
北信:松本泰河 鈴木翼

・中学生女子の部

中信:小川清香
東信:西田誉

※中信予選には小学生低学年の部に2名、同高学年の部に10名、中学生男子の部に3名、同女子の部に3名が参加した。中学生女子の部の中信予選開催及び中信代表選手の誕生は共に初の吉報であった。

小学生低学年の部は小川さんが加藤君に逆転勝ち。健康はつらつ大会の雪辱を果たした。女子選手の県大会登場は中信地区では2年連続だが、女子選手が中信第1代表となったのは、今回の小川さんが初めてである。

小学生高学年の部はリーグ7回戦で行われ県2冠を目指す山崎君が全勝、1敗で三島君が続き、共にこの大会の連続出場を決めた。公文杯準優勝の内坂大地君は不参加。心境著しい滝沢俊太郎君であったがギリギリ及ばず公文杯に続いて次点に泣いた。

全体的に熱戦が相次ぎ、相入玉の戦いも2局ほど見かけ、そのうちの1局が駒数によって決着がつけられるという激戦もあった。

中学生男子の部は土屋君が連続出場。丸山君の左銀急戦を辛くも振り切り初の第1代表に。勝負所で非効率性が祟り惜敗した丸山君だったが最終戦で木曽のホープ津田隆汰君を破り初の県大会出場を決めた。

初の予選開催となった中学生女子の部には松島中学から3名参加。東急女流王者の小川さんが勝野姉妹の食い下がりに苦悩したが、焦る気持ちを抑えて冷静に対処して連勝。この部門初の中信代表となると同時に、史上初の姉妹棋士アベック第1代表獲得という快挙をやってのけた。

長野県大会で中学生女子の部代表決定戦を行うのは5年振り2度目。女性版「ON対決」に大いに注目し期待したいと思う。

295MSG総統:2015/05/14(木) 04:59:44
今度の土日の塩尻道場ですが
高校選手権観戦の為、今度の土曜日の出合い戦と日曜日の棋望会、欠場致します(日曜日は夕方来たいと思いますが)

という事で誠に申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
m(_ _)m

296МSG総統:2015/05/14(木) 21:48:35
17日は棋望会&ウサ晴らしのハイパーユニオン
先のカキコにもあったように今度の日曜日は棋望会です。

当日にならないと判りませんが今回は何やら次週の小中学生選手権の前哨戦の予感が致します。

これに強者を目指す有志達が混ざり熱き思いをぶつけ合う光景は、同日開催の高校選手権にも負けない緊迫しつつも心地よいムードが漂います。今月も充実したひと時を堪能致しましょう。

う〜ん・・・しかし私はその今月の棋望会の出場を断念した。うさはらしに一曲歌うか・・・

♪宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

うおおおお〜〜 ワッショイ!ワッショイ!  ワッショイ!ワッショイ!
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

バンザ〜イ! バンザ〜イ! バンザ〜〜〜イ!!!
\(^o^)/ (∩´∀`)∩ ヽ(^o^)丿 ヽ(^。^)ノ

やっぱりカープがナンバーワン! やっぱりカープがナンバーワン!
C・A・R・P カープ!!

続きは↓をクリックしてお楽しみ下さい。さあ次の餌食はDeNAだ( `ー´)ノ

https://www.youtube.com/watch?v=pfDWAbogTXg

297長野安茂里支部ブログ担当:2015/05/16(土) 16:40:34
女流棋士指導将棋対局開催
■5月18日(月)
 時間:13時〜18時   会場:権堂将棋クラブ??地図表示
 招待女流棋士 大庭美樹女流初段
 指導料 1対局 1000円
■6月1日(月)
 時間:13時〜18時   会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
 〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
 指導料 1対局 1000円
■6月21日(月)
 時間:13時〜18時   会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
 〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
 招待女流棋士 中倉宏美女流二段
 指導料 1対局 1000円

298長野安茂里支部ブログ担当:2015/05/16(土) 16:47:46
長野安茂里支部の将棋イベントのお知らせ
月例会将棋大会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第73回 5月24日(日) 受付:9時から 開会:10時 (小学生の部を小学生・女性の部に変更)
■日時:第74回 6月21日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費:一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表
■昼食:会費納入者に弁当を支給します

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■6月 6日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■6月20日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

長野安茂里支部のホームページと掲示板もご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

299MSG総統:2015/05/17(日) 09:04:28
高校男子個人準々決勝の組み合わせ
寺沢凌(松本深志)VS平野直澄(諏訪清陵)
中村幸永(長野高専)VS小林豪(中野西)
田中義章(つくば開成)VS山浦泰成(野沢南)
相野田智哉(松本県ケ丘)VS富田開登(飯田)

※寺沢VS小林のライバル対決が代表決定戦で実現か?
野沢南の山浦君や西川君を破った相野田君にも注目。
また宮坂元樹君を破った田中君や古沢賢人君を破った富田君も、どこまで勝てるか注目したいです。

準々決勝、まもなく開始です!

300MSG総統:2015/05/17(日) 10:43:28
高校男子個人準々決勝の結果
○寺沢凌(松本深志)VS平野直澄(諏訪清陵)●
●中村幸永(長野高専)VS小林豪(中野西)○
○田中義章(つくば開成)VS山浦泰成(野沢南)●
●相野田智哉(松本県ケ丘)VS富田開登(飯田)○

301МSG総統:2015/05/18(月) 22:32:37
高校選手権の結果
各部門の優勝者及び上位入賞者は次の通り

・男子個人A級
優勝:寺沢凌(松本深志)2位:富田開登(飯田)3位:小林豪(中野西)4位:田中義章(つくば開成)

※寺沢君が2連覇達成で高校大会県内無敗を維持し、富田君が初代表。

寺沢君は大きな山場と思えた準決勝の小林戦では居飛車穴熊で三間飛車を迎撃、終盤強引と思われた飛車切りの強襲を成立させてスリリングな終盤を制すると決勝では富田君の強襲を頑強に受け切り最後は定番の必至のテクニックで片美濃囲いを攻略した。

惜しくも準優勝に甘んじた富田君だったが角換わり振り飛車を駆使して持ち前の強烈な攻めで次々と強敵を打ち破り準決勝では一度は苦杯を舐めた田中君を破り飯田から7年振りの代表者が誕生した。

飯田が個人戦で代表を出したのは平成に入って初めてだと思う。そもそも松本深志と飯田のエース対決が個人戦で実現すること自体非常に珍しい事であった。

1年生ながら優勝候補の小林君は寺沢君に惜しくも競り負け。つくば開成から3年振りの準決勝進出を果たした田中君は2年生という事で今後に大きな楽しみを持たせた。寺沢、小林の2君と並び称されるべき優勝候補だった西川洸佑君(つくば開成)であったが相野田智哉君(松本県ケ丘)に足元を掬われ、まさかの決勝トーナメント初戦敗退を喫した。

男子団体B級は軽井沢勢が奮闘、与良兄弟の兄、翔吾君が優勝、紅林樹君が3位という活躍ぶりであった。


・男子団体
優勝:伊那北(鈴木麻修 塩沢耕平 富永達元)
2位:軽井沢(青木文平 鈴木健司 佐藤洸太)
3位:屋 代(青木拓人 南沢祐仁 片山椎麻)

※伊那北が3連覇達成。

10チーム参加、リーグ4回戦で行われ伊那北が上田A、松本第一、軽井沢、岩村田の順に破り快挙を成し遂げた。最終4回戦の段階で伊那北が単独トップに立つも軽井沢、屋代、岩村田、野沢北、伊那弥生ケ丘が1敗で追走する混戦ぶりだったが伊那北は上田A戦以外は全てストレート勝ち。高い安定感を見せ付けた。

惜しくも準優勝に甘んじた軽井沢であったが、その急成長ぶりには目を見張った。特に副将の鈴木君は初戦の屋代戦で南沢君相手に力勝負で堂々たる勝利を納め、最後も伊那弥生ケ丘の秘密兵器・白鳥李音君を倒し、トータルで3勝をマーク。他の2人も負け越すことなく、大将の青木君も伊那北戦では、最後に即詰みを逃して大魚を逸したとはいえ鈴木君を絶体絶命にまで追い込んだ。

共に軽井沢戦の敗北が致命傷となった屋代と伊那弥生ケ丘。前者は三将の片山君が、後者は大将の宇佐天真君が全勝だっただけに後続が続かなかったのが悔やまれる。ただ直接対決では副将戦の南沢ー白鳥戦が大熱戦を展開した。

3年生トリオで挑んだ松本深志と2チームを送り出した上田は、やや不調。1年生を主力とした松本第一は来年以降に勝負を掛ける。台風の目と目された諏訪清陵は全員個人戦に回り団体戦は不出場であった。


・女子団体
優勝:伊那北A(堀口妙子 前田はるひ 浦野ひなた)
2位:伊那北B(田路円香 中村輝夜 室賀亜美)
3位:野沢北A(竹花和 山崎麻純 森美月)

※伊那北が2年振りの全国出場

伊那北が上位独占、併せて14年振りの男女団体アベック優勝を成し遂げた。5チームが参加してのトーナメント方式で行なわれ、3年生1名、2年生2名で構成した伊那北Aは野沢北A戦、伊那北B戦を共にストレートで降した。特筆すべきは2年生の浦野さんが個人でも優勝候補といえる竹花さんに逆転勝ちした事であろう。2年生も層が厚く、これからも楽しみだ。

羽毛田貴先生に率いられて初参加を果たした丸子修学館(旧名・丸子実)今回は1年生トリオで挑み厚い壁に阻まれたが部員は5名いるようで、これからが楽しみとなりそうだ。


・女子個人
優勝:竹花和(野沢北)2位:中村早希(伊那弥生ケ丘)3位:桜井真美(野沢北)

※竹花さんと中村さんが全国大会出場

スイス式で行われ竹花さんが全勝。1敗4人によるトーナメントで中村さんが抜け出した。2年生ながら3位入賞を果たした桜井さんの活躍も賞賛モノであった。

https:

302МSG総統:2015/05/18(月) 23:10:36
5月の棋望会
今月の棋望会には当初は15名、これに最終戦のみ丸山が参加して総勢16名で熱戦を繰り広げました。今回は鈴木翼君の弟、千尋君が初参加。晴れて兄弟出場して下さり本当に有難うございました。また何度でも御参加下さいませ。

それにしても、いつもは1番か2番乗りで来る所、高校選手権を見てきた後という事で熱戦の最中に会場に入ったのですが、重苦しいムードで喋るどころか、おちおち音も立てられないと思うほど緊張いたしました(^^;)

さて優勝の行方ですが、最後は4連勝と飛ばした朝陽君と初戦を落としただけで3連勝中の赤木氏のマッチレースとなり赤木氏が制勝、抽選で赤木氏が逆転優勝致しました。朝陽君またしても初優勝ならず。今回も新井氏や柏原氏を倒して最終戦にまで漕ぎ着けたのですが残念でした。

次週が小中学生選手権の県大会と言う事で、前哨戦的な戦いもありました。例えば山崎ー三島戦とか朝陽ー翼戦とか・・・

そう言えば、小中学生団体戦も、間も無く始まるとあり広丘小勢も緊張気味。その1人である坂之上君との対決が、私にとって今月唯一の棋望会での対局。相手にとっては本番に備えて大事な一戦だ。

私に「米長哲学」など持ち合わせてはいないけど勝たねばならない一戦だ。出来は悪かったがスリリングな終盤に持ち込んで辛勝。ギリギリの戦いを展開した分、かえって坂之上君の為になっただろうか?

次回の棋望会の開催日ですが、多分6月となると市民タイムス杯が開催されるので、その日程が決まってからになります。それまでしばらくお待ち下さい。

303МSG総統:2015/05/19(火) 20:55:46
大会のお知らせ
スカイランドきよみず開業20周年記念将棋フェスティバル
6月7日9時受付開始・申込締切:6月4日(木)

会場:信州・高原の里 スカイランドきよみず
東筑摩郡山形村清水高原7598−97
? 0263−98−2300 FAX 0263−98−4860

参加するプロ棋士:中山則男六段 長沢千和子女流四段 室谷由紀女流初段

イベント内容
?大会(リーグ戦10時開始・事前申込)

クラス分け(各クラス定員32名)
A級(三段以上)B級(初段〜二段)C級(級位者)D級(小学生)

?指導対局(事前申込・指導対局のみでも参加可能)

?懸賞詰将棋(15時30分頃・正解者多数の時は抽選で10名様に賞品を差し上げます)

各種表彰16時頃

会費:リーグ戦・指導対局いずれも一般2000円 女性・高校生以下1000円


送迎バスの御案内(事前申込・送迎を御希望の方は同伴者を含めた合計人数をお知らせ下さい)

松本駅西口8時30分 山形村役場9時15分 きよみず着9時35分 きよみず発16時30分

御申込は上記の電話またはFAXでお願い致します。


主催:株式会社トヨタエンタプライズ(スカイランドきよみず)
共催:日本将棋連盟 松本道場支部
後援:中日新聞社
協力:愛知県将棋連盟東海普及連合会 日本将棋連盟長野県将棋連合会

304テツ母:2015/05/20(水) 17:27:08
Re: 大会のお知らせ
> No.343[元記事へ]
>MSG総統さま

スカイランドきよみず開業20周年記念将棋フェスティバルについて長野県将棋情報サイトにも告知くださりありがとうございました!

サイトにもチラシが届きましたのでスキャンして画像を取り込みました。
MSG掲示板にも貼らせていただきますね。

7月には空穂教室もありますね。
またよろしくお願い致します。

> スカイランドきよみず開業20周年記念将棋フェスティバル
> 6月7日9時受付開始・申込締切:6月4日(木)
>
> 会場:信州・高原の里 スカイランドきよみず
> 東筑摩郡山形村清水高原7598−97
> ? 0263−98−2300 FAX 0263−98−4860
>
> 参加するプロ棋士:中山則男六段 長沢千和子女流四段 室谷由紀女流初段
>
> イベント内容
> ?大会(リーグ戦10時開始・事前申込)
>
> クラス分け(各クラス定員32名)
> A級(三段以上)B級(初段〜二段)C級(級位者)D級(小学生)
>
> ?指導対局(事前申込・指導対局のみでも参加可能)
>
> ?懸賞詰将棋(15時30分頃・正解者多数の時は抽選で10名様に賞品を差し上げます)
>
> 各種表彰16時頃
>
> 会費:リーグ戦・指導対局いずれも一般2000円 女性・高校生以下1000円
>
>
> 送迎バスの御案内(事前申込・送迎を御希望の方は同伴者を含めた合計人数をお知らせ下さい)
>
> 松本駅西口8時30分 山形村役場9時15分 きよみず着9時35分 きよみず発16時30分
>
> 御申込は上記の電話またはFAXでお願い致します。
>
>
> 主催:株式会社トヨタエンタプライズ(スカイランドきよみず)
> 共催:日本将棋連盟 松本道場支部
> 後援:中日新聞社
> 協力:愛知県将棋連盟東海普及連合会 日本将棋連盟長野県将棋連合会

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000344.jpg

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http://naganoshogi.jimdo.com/

305МSG総統:2015/05/20(水) 21:13:22
学生大会の展望(小中学生選手権1)
高校選手権の激闘の余韻が冷めやらぬ内に、今度は小中学生の激闘が幕を開ける。
決戦の日が迫るに当たり、自分なりに占ってみたいと思う。

・小学生低学年の部

中信:小川結香 加藤紬
南信:村上太一 鈴木結翔
東信:倉沢音葉 倉沢奏志
北信:古林正義

中信の選手は知ってるが他地区の選手については殆ど知らないので昨年と違い優勝予想の的中は不可能に近い。強いて有力候補を挙げるとすれば連続出場の村上君が最も全国に近いと見る。未知の選手が多いとはいえ、この部門ほど経験値が最大の強みと感じる所はないのだから。

中信地区の2選手は、過剰に持ち上げたとしても要注意といった所か?私と同郷の加藤君は第2公民館に通い熱心に指しているが、まだ2年生で経験に勝る3年生相手には苦戦は必至か?中信地区から通算2人目の女子代表の小川さんは姉の清香さんや前年代表の染谷香希さんと真逆なスタイルだが、序盤はシッカリしている。ただ加藤君を苦手にしている分、やはり県大会では苦しみそうで我慢強さを必要とされるであろう。

・中学生女子の部

中信:小川清香
東信:西田 誉

5年振り2度目の代表決定戦は中学1年生同士のライバル対決となった。

小川さんは今年に入っても好調で東急女流チャンピョン戦では伊那北高の堀口妙子さんやベテランの戸枝洋子さんを破り優勝した。元々小学生時代でも同年代の男子強豪、三島孝太君や滝沢俊太郎君を打ち倒す程の力を持っており、手厚い上に積極的に勝ちに行くスタイルだと思う。

一方、中学生名人の妹で小学校団体戦優勝の経験を持つ西田さんもレパートリーを増やし機動力も増してきたように思う。今回の東信予選でも男子に混じって3勝3敗と相変わらずの勝負強さを持ち、先日塩尻支部に来た時は私・丸山も速攻で攻め切られてしまった。勿論、平手戦での話である。

試合予想としては小川さんの手厚さ・鋭さに対し西田さんの軽快な機動力が、どれだけ発揮されるかが最大のポイントになりそうだ。また勝負形式も気になる所。一発勝負か番勝負か?これも両者の心理状態に微妙な影響を与えそうだ。前年の小学校団体戦でも壮絶な激戦を繰り広げているだけに今回も激しい接戦が展開されそうだ。

306МSG総統:2015/05/20(水) 21:55:23
学生大会の展望(小中学生選手権2)
・小学生高学年の部

中信:山崎晃太朗 三島孝太
南信:増沢理久斗 中畑太翔
東信:撹上翔大  金井陽
北信:月岡晃太郎 鈴木千尋

低学年の部から通算5連覇を目指す増沢君、2冠を目指す小学生名人の山崎君及び小学生棋王の三島君の三つ巴になりそうだ。ただ3人共に本命となるべく決め手に欠ける。

今年の3人の直接対決を見ると山崎ー増沢戦が1勝1敗、三島ー増沢戦が三島君の2勝1敗、三島ー山崎戦も、ほぼ互角だ。ただ3人の直接対決の内容では三島君に分があった。自信が揺るがなければ誰も手を付けられない程の怖さを持っている。。

増沢君は本来は大きな大会で力を発揮するタイプ。それは支部対抗戦での4強、更に関東アマ予選で事実上の準優勝(順位は3位)で証明済みだ。アマ名人戦4強経験者を次々と打ち破った強さが出れば通算5連覇を確実に手繰り寄せる筈だ。

山崎君も昨秋の赤旗三段戦から始まり、今年に入っても小学生名人戦、更には先月の棋望会で優勝を重ねている。メンタル面がタフで尚且つ将棋がしぶとい。これが生かされれば、相手にとっては参加選手中、最も戦い辛いタイプと言える。

では、この3強説を覆すのは誰か?まず浮かぶのは撹上君か?東信予選を全勝で通過しているだけに地力は相当高そうに思える。また4年生の月岡君も東急では準・小学生名人の内坂大地君を破ったのは大きな自信につながった筈。得意戦法をシッカリ使いこなせれば要注意的存在になろう。

団体戦での奮闘が印象に残る金井君や中畑君にも注目である。特に金井君は低学年の部では2年連続準優勝の経験があるので眠らせている底力をどれだけ引き出せるのかに期待したい。先日棋望会に参戦した鈴木君の意欲と意識も今までと同じに考えたら相当の苦労を強いられるかもしれない。中畑君もこの大会で好成績を修めることで、願わくば次の団体戦にも繋げて欲しい。

307МSG総統:2015/05/20(水) 23:04:49
学生大会の展望(小中学生選手権3)
・中学生男子の部

中信:土屋朝陽 丸山拓馬
南信:荻原拓也 鈴木拓弥
東信:西田新  小川遥希
北信:松本泰河 鈴木翼

技術は勿論、負けん気の強さもハイレベルの選手が多数集った。高校選手権さながらの異様な緊迫感が多い漂う予感大だ。

一番注目を浴びるのは小学生高学年の部から通算3連覇中の西田君であろう。実力は元より、この所の対局姿勢には鬼気溢れるモノを感じる。

問題は過去の小中学生大会において予選リーグを1位通過したことが1度も無いという点か?これを心配要素と見るか否か?ただ、負けを引きずる事無く団体戦も含めて4回も優勝したという事実は大きなアドバンテージだと言える。しかも1度負けた相手と必ず当り、必ず雪辱して優勝してしまうのだから並大抵な精神力ではない。彼を僅ながら本命に挙げるならば、これであろう。

逆に言えば4連覇を狙う身でありながら、これだけ大苦戦を重ねるという事はそれだけライバルの数が多く、また実力が拮抗している証拠と言える。特に3年生にとっては意地でも負けられないであろう。

前年4強の松本君は屋代付属中のエースとして東日本大会を戦ったのを契機にスケールアップしてきた感がある。慌てず焦らずドッシリ構えて対局に臨めば相手も相当に威圧感を感じるであろう。小学生名人にもなった事のある荻原君だが、昨年は朝日アマ等で善戦が目立っていた。松本君と同じく本格派の強豪で皆の手本となる将棋が期待出来そうだ。

松本君と荻原君の直接対決も、次の中学生団体戦の優勝争いに大きな影響を与えそうなので大いに見ものだ。

中学生になってから台頭してきた土屋君と2年生の鈴木君も、当然優勝候補だ。求道者タイプの土屋君は何度も言うように相手の研究を上回る地力が身に付けば頂点も夢ではない。また鈴木君も得意戦法こそ違えど師匠格の田中博己竜王にスタイルが似てきた感がある。安定感をバックにして相手の小さな隙を的確に捉え切れれば快進撃の予感大だ。

西田君、松本君、荻原君、土屋君、鈴木君。この5人に実力差は殆どないと言って良いであろう。しかも高校生棋士に例えれば西川洸佑君、小林豪君クラスと言っても良い。事実直接対決でも互角もしくは白星をゲットしている。それほどに今年の中学生はレベルが高いのである。

だが他の3選手も侮れない。中信予選で土屋君を苦しめた丸山君に小中学生の部に渡って連続出場の小川君も大会の雰囲気に馴染んで自分の将棋を指せれば怖い存在となろう。また長野に鈴木兄弟があれば飯田に鈴木3兄弟アリ、その次男の鈴木君も、かつて県代表として挑んだ東日本大会での経験を、どう生かせるかが大きなカギを握りそうだ。

誰もが同等に高い潜在能力を秘めているだけに、それを発揮しきれた者が頂点に上り詰める事になるであろう。ベストを尽くして頑張って貰いたい所だ。

308MSG総統:2015/05/21(木) 10:05:51
市民タイムス杯
今年は6月21日に開催との事であります。

309МSG総統:2015/05/23(土) 23:00:34
市民タイムス杯のお知らせ
日時:6月21日(日) 受付:9時〜9時20分 対局開始:9時50分

参加プロ棋士:船渡陽子女流二段(LPSA所属)

会場:松本市勤労者福祉センター(松本市中央4−7−26・?0263−35−6286)

対局方法(7クラス)
名人クラス(四段以上)
三段クラス
二段クラス
初段クラス
初段免状獲得戦(参加資格・中信地区在住者)
2級クラス
小学生チャンピョン戦

各クラスリーグ戦、トーナメント戦 持ち時間は各人25分切れ負け 平手戦

参加費:一般2000円 高校生以下1000円 初段免状獲得戦2500円
(参加賞、昼食付、抽選会アリ)
※船渡陽子女流プロ指導対局:一般1500円 高校生以下1000円

表彰:各クラス優勝、準優勝には盾、賞状、副賞。3位には副賞を送ります。
※初段免状獲得戦優勝者には初段免状を贈呈。

申込方法:ハガキ又はFAXにて住所・氏名・電話番号・参加クラス・棋力を明記の上御申込下さい。

申込先:〒390−8539 松本市島立800 市民タイムス『将棋大会係』まで
?0263−47−7777 FAX0263−48−2422
※申込締切:6月15日(月)必着

対局組み合わせの都合上、必ず事前に、お申込み下さい。
当日は原則として受け付けません。

※昨年の優勝者は1つ以上のクラスに応募して下さい。

主 催:(株)市民タイムス
主 管:日本将棋連盟松本将棋道場支部
後 援:日本将棋連盟松本支部、塩尻支部、大北支部
大会長:(株)市民タイムス代表取締役 新保 力
審判長:日本将棋連盟松本支部長 金子直市

お問い合わせ:松本将棋道場支部長 内川新一(0263−77−2375)

310MSG総統:2015/05/24(日) 10:11:10
小中学生選手権の組み合わせ
・小学生低学年の部

参加6名による総当たりリーグ戦(加藤選手は欠場)

・小学生高学年の部

1組??三島??増沢??月岡??金井
2組??鈴木千??撹上??中畑??山崎

・中学生男子の部

1組??鈴木拓??丸山??鈴木翼??西田新
2組??荻原??小川??松本??土屋

・中学生女子の部
小川清香VS西田誉

311MSG総統:2015/05/24(日) 12:55:55
小中学生選手権続報
準決勝の組み合わせ(左側の選手が全勝1位通過者)

・小学生高学年の部
増沢VS中畑????山崎VS三島

・中学生男子の部
鈴木翼VS荻原????土屋VS西田

312MSG総統:2015/05/24(日) 14:25:55
Re: 小中学生選手権最終速報
準決勝の結果

・小学生高学年の部
○増沢VS中畑●????○山崎VS三島●

・中学生男子の部
○鈴木翼VS荻原● ○土屋VS西田●

313МSG総統:2015/05/25(月) 22:39:52
小中学生選手権の結果
・小学生低学年の部
優勝:村上太一 準優勝:倉沢奏志 3位:倉沢音菜 古林正義

※6名による総当たりリーグ戦で争われ連続出場の村上君が全勝で初優勝を飾った。上位に入った倉沢(奏)、古林の2君は、まだ2年生で今後が楽しみ。また3位に入った女子選手の倉沢(音)の頑張りも見事であった。南信勢の優勝は増沢理久斗君以来2年振り。

・小学生高学年の部
優勝:山崎晃太朗 準優勝:増沢理久斗 3位:三島孝太 中畑太翔

※山崎君が小学生2冠制覇を達成。予選では中畑、撹上の2君を退け予選突破。準決勝では三島君に競り勝ち、2年連続の決勝対決となった増沢戦に雪辱して、この大会初優勝を果たした。中信勢の優勝は平成16年の、これまた2冠王になった山口哲也君以来、実に11年振りであった。

増沢君は三島君、金井君、中畑君を破り決勝進出を果たすも終盤一歩及ばず低学年の部も含めての5連覇を逸した。2年連続ベスト4の三島君は月岡君、撹上君を破り準決勝まで勝ち残るも初戦の増沢戦と最後の山崎戦で好局を落としたのが悔やまれる。団体戦でも奮闘する中畑君は丸子北の主戦格、金井君を破って準決勝進出したのが大きな収穫。彼の団体戦出場があるか否か?注目される所だ。

・中学生女子の部
優勝:西田誉 準優勝:小川清香

※一発勝負の決戦は小川さんの棒銀に西田さんが向飛車で対抗、シーソーゲームの様相を呈したが最後は西田さんが僅かなスキを捉えて逆転勝ち。5年ぶりの代表決定戦は、その時と同じく東信勢に凱歌が上がった。

・中学生男子の部
優勝:土屋朝陽 準優勝:鈴木翼 3位:西田新 荻原拓也

※土屋君が初優勝。初戦から松本泰河、荻原拓也 西田新 鈴木翼の強豪4選手と当たるハードな戦いであったが臆する事無く背筋の凍るようなギリギリの戦いを繰り返し白星を重ねていった。中信勢の優勝は寺沢凌君以来2年振り。鈴木(翼)君も西田、鈴木(拓)荻原の3君を倒して初の決勝進出を果たしたのは立派だったが最後は土屋君に冷静かつ冷徹な指し回しの前に力尽きた。

連覇を目指した西田君は緒戦の翼戦こそ惜敗したものの丸山、松本の2君に勝って予選突破。準決勝では昨年の開幕試合の相手であった土屋君と激突。その時彼を倒した右銀急戦を再び採用して大激戦を展開、一度は逆転に成功して猛襲を仕掛けるも5五まで浮遊した土屋玉を捉え切れず壮絶な再逆転負け、連覇の夢は潰えた。荻原君も敗れた朝陽戦、翼戦共に惜敗の感があり悔しい準決勝止まりであった。

優勝した土屋君、西田さん、山崎君、村上君。優勝おめでとうございます。
全国大会での健闘に期待致します。

314長野安茂里支部ブログ担当:2015/05/27(水) 07:59:36
権堂女流棋士指導将棋日付修正
以前掲示板に投稿した女流棋士指導将棋の日付について、
6月21日を6月15日に修正いたします。
会場は「権堂イーストプラザ市民交流センター」になります。
以前の「権堂まちづくりセンター」とは異なりますので、ご注意ください。

■6月15日(月) 女流棋士指導将棋対局開催
 時間:13時〜18時   会場:権堂イーストプラザ市民交流センター ホームページ 地図表示
 〒380-0833 長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
 招待女流棋士 中倉宏美女流二段??日本女子プロ将棋協会(中倉宏美)  ??Twitter
 指導料 1対局 1000円

尚、6月1日(月)も女流棋士指導将棋対局を開催しますので、皆様のご参加をお願いいたします。
 時間:13時〜18時   会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)  ??Twitter
 指導料 1対局 1000円

315MSG総統:2015/05/28(木) 22:48:46
もうじき小中学生団体戦
4部門に渡って激戦が繰り広げられた小中学生選手権が余韻も冷めやらぬ内に幕を閉じたが、小中学生の戦い自体は、まだ折り返し点に差し掛かったばかり。

今度の日曜日からは小中学生団体戦の一次予選が幕を開ける。

果して何校集まるか?そして戦いの行方は、どうなるのか?

乞う御期待!

316МSG総統:2015/06/01(月) 21:42:16
【小中学校団体戦】代表校一覧・中信予選で女子トリオが快挙達成
その前に。棋望会ですが今月は6月28日(日)に開催致します。
皆様どうか奮って御参加して下さい(^O^)/

さて6月14日松本市で開催される小中学校団体戦の県大会出場校が下記の通りに決まりました。
尚、県大会当日にはプロ棋士・大平武洋五段による指導対局もあります。
参加選手以外の方も挑戦出来るとの事ですので、皆様是非チャレンジして下さい!


・小学校の部

中信:広 丘 A(井上遼太郎、坂之上碧 滝沢俊太郎)
   広 丘 B(城井峻佑、城井煌陽、軽部勇歩)

南信:伊 那 東(松澤咲、鈴木麻弘、中畑太翔)
??  伊????那(中村安里、宮脇彬、諏訪司)

東信:丸 子 北(金井健磨、金井 陽、飯田優作)

北信:綿????内(小山紘輝、呉羽優哉、田中大輝)


※広丘から2チームが代表に名乗りを挙げた。1校から2チーム地区代表が輩出は多分初めてかと思う。試合の方は前年優勝のAチームが3−0で貫録勝ち。

3人全員が初出場の広丘B以外の5チームは全て連続出場。その内、1人入れ替わった伊那以外は全て昨年と全く同じメンバー編成によるモノであった。



・中学校の部

中信:松  島(小川清香、勝野由香、勝野美和)
   信大松本(富田玲史、越川慧之、林龍之介)

南信:伊那東部(宮下僚吾、水野優哉、三ツ井海登)
   永  明(荻原拓也、下原良紀、清水崚央)

東信:北 御 牧(西田新、西田誉、宮坂日菜)


北信:屋代付属(松本泰河、広石健悟、金井裕夢)


※松島と北御牧が初出場。後は全て連続出場。昨年とスッカリ入れ替わった伊那東部と1人入れ替わった信大松本以外の2校は昨年と同じメンバーで連続出場を果たした。

松島自体は初出場だが、そのメンバーは昨年の小学校の部で準決勝まで勝ち上がった女子トリオによって編成されたもの。信大松本戦では大将戦こそ小川さんが富田君に敗れたものの、勝野姉妹が揃って白星を挙げて見事に1位通過を果たした。

小川&勝野姉妹トリオは昨年の小学校の部中信予選でも島内小学校チームとして広丘を破り優勝しているので、これで小・中学校の部にまたがけての中信予選2連覇達成となった。前・中学生名人+女子コンビで臨む北御牧と共に女子選手の強さをアピールする事が出来るのか注目したい。

317МSG総統:2015/06/04(木) 22:42:11
学生大会の展望(高校竜王戦)
その前に、今度の6月7日(日)東筑摩郡山形村開催の「スカイランドきよみず開業20周年記念将棋フェスティバル」が間近に迫ってまいりました。記念イベントに将棋を取り入れ、これほどの好環境を御提供してくだされたスカイランドきよみず様には本当に感謝したいです。

その6月7日には長野市で高校竜王戦が開催されます。個人戦に1年生〜3年生が一堂に会するという事で、まさしく最強の高校生棋士を決めるに相応しい大会の行く末を今年も占ってみたいと思います。


・中南信
寺沢凌(松本深志)鈴木吉人(松本第一)富永達元(伊那北)西川洸佑(つくば開成)

・東北信
小山祥平(長野日大)南沢祐仁(屋代)小林豪(中野西)山浦泰成(野沢南)

「最強」を決める大会に相応しいメンバーが集ったが、今だ県内の高校大会では不敗の寺沢君が軸となりそう。攻守両面において揺ぎ無い自信と技量に磨きがかかっているようで先の高校選手権でも準決勝・決勝では少々の苦戦にも崩れずに90手以内にケリをつけ優勝した。

流石にこれだけのメンバーが集えば、そう短手数決着は望めないと思うが、それでも本命に推しておきたい選手だ。ただ少なくとも私が棋譜を採った将棋に関しては弱気な面などカケラも見せない所が美点であると同時に、相手にとっても付け入る余地があるかもしれないとも思うのだが・・・

対抗馬は誰か?私は小林君と西川君と見る。小林君は東北信予選を全勝通過。中学・高校の両大会で寺沢君と接戦を展開しており、秒読みでの正確さに上乗せがあれば勝機は勿論、優勝の可能性も充分だ。

信州王将の西川君は、それ以外の主要な大会でも2度4強入りしている実力者。今回も中南信予選も鈴木麻修君ら伊那北勢を連破して勝ち上がってきたようだ。終盤力には定評があるので接戦に持ち込めば面白い。

小林君も西川君も東急や高校選手権で痛い取りこぼしがあったのが不安材料だが、それが薬となって今回は今まで以上にシッカリ腰を据えて指してくる可能性が高く相手にとっては、それだけ脅威となろう。

かと言って、この3人によるマッチレースになると思ったら大きな間違いであろう。前年準優勝の小山君と全国経験のある南沢君が割り込んできそうだからである。

小山君は昨年の大本命だった小山源樹君を予選で一度は破っている。攻撃的な将棋が健在ならば快進撃が再現できそう。南沢君も先の高校団体戦では負担の大きいポジションで3連勝したファイト溢れる指し回しを見せられるようだと他の優勝候補も危ない。

団体戦での活躍といえば伊那北3連覇に貢献した元気者、富永君を忘れてはならない。全国大会に弾みをつける為にも最悪でも4強入りは果たしたい所。優勝者を出した事もある松本第一から久々の代表となった鈴木君も熱心に練習して大会で経験を重ねているだけに侮れない。また野沢南のエース山浦君も軽井沢佐久支部の練習会で研鑽しており、乱戦・力戦には強そうなので、アッと驚く大仕事をやってのけそうだ。

選ばれし8名の強者による静寂なれど激しい鍔迫り合いが展開されるまであと3日。
先の高校選手権や小中学生選手権を超える熱闘を期待したい。

318МSG総統:2015/06/05(金) 22:02:22
関東アマ名人戦本戦
上記大会が目前に迫ってまいりました。
今年は栃木県開催、長野県代表として小林勇司先生と坂口謹一先生が出場致します。
両選手の御健闘を皆でお祈りいたしております。是非頑張って下さい。

319MSG総統:2015/06/07(日) 10:07:50
高校竜王戦の組み合わせ
1組
西川、小林、鈴木、山浦

2組
冨永、小山、寺沢、南沢

320MSG総統:2015/06/07(日) 13:05:15
高校竜王戦続報
寺沢君と西川君が先ず予選突破

予選三回戦の組み合わせ
鈴木VS小山????南沢VS山浦

321MSG総統:2015/06/07(日) 13:49:32
Re: 高校竜王戦続報
予選三回戦の結果
○鈴木VS小山●????○南沢VS山浦●

準決勝の組み合わせ
寺沢VS鈴木????西川VS南沢

322MSG総統:2015/06/07(日) 14:48:12
高校竜王戦最終速報
準決勝の結果
○寺沢VS鈴木●????○西川VS南沢●

323МSG総統:2015/06/08(月) 22:21:14
【高校竜王戦】高校3冠達成&中信から17年振りの高校竜王誕生
先日長野市で行われた高校竜王戦長野県予選の上位選手は次の通り

優勝:寺沢 凌(松本深志)
2位:西川洸佑(つくば開成)
3位:南沢祐仁(屋代)
4位:鈴木吉人(松本第一)

寺沢君が初出場で初優勝を果たし高校大会での県内無敗を維持して高校3冠を達成。更に中信地区の選手としても松本深志の選手としても実に17年振りの全国出場をもたらした。その上、塩尻市民初の高校竜王でもある。中信地区在学者として6人目、松本深志からは4人目の代表者という事になる。

4局全て後手番となった寺沢君は、いつもよりも調子は悪かったか?予選では

VS南沢戦=相穴熊(南沢君が振り飛車)
VS小山戦=相矢倉(小山君の▲3七銀戦法)

を戦ったが相手も研究・対策をしてきたのか結構手こずる事になる。それでも2連勝したが小山祥平戦は終盤攻め急ぎが祟り、あわやという場面も見受けられた。

準決勝の相手は、その小山君と山浦君を破り勝ち上がった進境著しい鈴木君。松本第一として実に22年振りに誕生したセミファイナリストだ。因みに山浦戦は選手権の雪辱戦であった。

戦型は角換わり腰掛銀。?右四間飛車+2六角?無条件歩得?4四まで進んだ歩?銀交換の後、桂得確定で鈴木君有望かと思えたが14分の長考の末に?を選択した寺沢君が割り打ちの銀から角切りの強襲で、あっと言う間に鈴木陣を木端微塵にして決勝進出を果たす。

もう1つのヤマは西川君が勝ち上がる。初戦でいきなり大敵・小林豪君とぶつかり石田流を銀冠で迎撃。小林君懸命の猛攻を受け切り調子を掴むと2戦目では鈴木君を退け1位通過を決める。更に準決勝では南沢君の右玉を攻略して決勝進出を決める。

南沢君は予選では選手権の団体戦優勝選手、富永達元君を破り屋代のエースの意地を見せ、更に3位決定戦で鈴木君を破り、屋代としては多分15、6年振りの4強だったと思う。寺沢君や西川君への借りは、いつか必ず返したい所だ。

それにしても今年の高校竜王戦は予選で荒れに荒れた。優勝候補の小林君が山浦君に、前年準Vの小山君が鈴木君に敗れたのが響いて揃って予選敗退とは驚きである。そして選手権における、軽井沢勢の活躍といい・・・

思うに、ここ最近の将棋に接する時間の差が、大きく明暗をわけたという事なのか?となると、当然頭に浮かんでくるのは、軽井沢佐久支部の練習会だ。この存在と効果が思った以上に大きかったのかもしれない。加えて鈴木君の場合は松本第一顧問の支援が大きかった。塩尻支部や山梨遠征などで想像以上の棋力アップを果たしていたようだ。

この日も鈴木君は2人の顧問、2人の1年生部員、そして長野大から駆け付けたOBを含めた大応援団に支えられ元気百倍で善戦を重ねた。これからは大学受験に頑張ると共に将棋も続けて自身の上達は勿論、願わくば松本第一の精神的支柱にもなって欲しいと願う。

話が長くなったので、ここで一回カキコを休止致します。

324МSG総統:2015/06/08(月) 23:17:42
続きです
決勝戦は寺沢君と西川君。小学生の頃から盤を挟んで沢山指した間柄で幼馴染みと言っても言い過ぎではないくらいだ。

それはともかく戦型は先手西川君が角換わりに誘導。右玉を目指したのだろうが寺沢君の早繰り銀を見て四間飛車に、寺沢君も銀冠に構え5筋の位を取った所で風雲急を告げる。

西川君の角打ちが強烈で寺沢君は7分考え角打ちで5筋の位を守ろうとしたが、西川君の反発が強烈で位の奪還が確定、更には銀の生け捕りまで見せられる。

△6四歩と突けば銀の退路は作れるが、5四の銀を6三に退却するようでは話にならず西川君の▲5六歩には△同歩だろうというのが私の予想であったが、まさか本当にそうやるとは・・・かくして▲5五歩と打たれ寺沢君の銀は逮捕される。

この△5五同歩に再び7分使い秒読みに突入した寺沢君は、意を決して銀を犠牲にして右辺の駒全てを目一杯使って命懸けの猛攻を見せる。もし西川君の銀が手厚い構えを見せていれば、或いは攻防に打った角が充分機能していたら・・・というより普段の西川君なら上手く攻めを切らせて相手の銀冠を姿焼きにしたのだろうが、寺沢君の鬼気迫る猛攻の前に右玉の弱点を衝かれた形となり、最後は寺沢君がピッタリと詰まし上げた。

力の入った熱戦であり2人とも良く指したと思う。両者の健闘を称えると共に寺沢君の全国大会での活躍に期待したいと思う。


17年前、準決勝までの4つの椅子を独占した中信勢、決勝戦は深志勢同士の対決となった。もっと言えば深志勢同士の決勝戦は2年連続で実現したのであった。

しかしそれ以来、中信勢は全く優勝から遠ざかる事になる。これまで多くの人材が登場してきたが、なかなか勝てず、いつしか1次予選でも南信勢に苦戦を重ね、なかなか過半数割れを防ぐのに苦心した感があったが、長い年月を経て、ようやく暗いトンネルを抜け出した中信勢。これからの巻き返しに期待したいという気持ちが切に止まない。

325МSG総統:2015/06/10(水) 23:17:53
学生大会の展望(小中学校団体戦)
4月下旬から続いた学生大会も、今度の日曜日の上記大会にて最後になる。
半月前の小中学生選手権の熱闘再び。その展望を占いたいと思う。


・小学校の部(代表2チーム)

中信:広 丘 A(井上遼太郎、坂之上碧 滝沢俊太郎)
   広 丘 B(城井峻佑、城井煌陽、軽部勇歩)

南信:伊 那 東(松澤咲、鈴木麻弘、中畑太翔)
??   伊????那(中村安里、宮脇彬、諏訪司)

東信:丸 子 北(金井健磨、金井 陽、飯田優作)

北信:綿????内(小山紘輝、呉羽優哉、田中大輝)


※初出場の広丘Bと1人入れ替わった伊那以外の4チームは昨年と全く同じメンバー。それだけに昨年のリマッチの様相を呈している感があるが、前年優勝で東日本大会でも2勝をマークした広丘Aの本命は動かない。ただもう1つの代表枠の争いは混沌としそうだ。

2連覇を目指す広丘Aは支部対抗戦においても前年優勝メンバーで固めた松本道場支部に大善戦するなど、チーム力が格段に上がってきている。特に滝沢君の成長が目覚ましく元・県シニア名人を倒すまでに上達してきた。ただ連覇を目指すが故に生じる重圧に打ち勝てるかが課題。気持ちの整理をシッカリつけて臨みたい。

では広丘Aに続く、いや追い落して優勝を勝ち取るチームがいるとしたら、それはどこか?第一に浮かぶのは金井兄弟擁する前年準Vの丸子北。前年にて一度は広丘Aを破り代表の座を確保したものの決勝戦で雪辱され優勝を逃した。その屈辱を如何に力と変えられるかが大きなポイント。勝負所で集中力を高めて優位を確立するような展開に持ち込みたい。

私が個人的に「打倒・広丘A」の1番手と期待したいのは伊那東だ。中畑君は先の高学年の部で4強入りを果たしているし女子選手の松沢さんも昨秋の県選手権・小中学生の部では予選を全勝で決勝トーナメント進出を果たしている。チームの総合力は、かなり高そうで前年代表レベルのチームといえどウカウカ出来ない。

宮脇兄弟の片方が加わった(弟か?)伊那や北村会長門下生の俊英を揃えた綿内も相当に侮れず。メンバーの組み方次第では私・丸山の下馬評を覆すだけの底力を秘めている筈。塩尻カルチャースクール勢が集った塩尻Bも鍛えの入っているので広丘勢の代表独占といった高い目標とかを掲げて臨んでみたら結構怖い存在になるかもしれない。

広丘Aの本命は動かず。これに伊那東、更に丸子北が追走する形になるかもしれないというのが私の予想だがメンバー編成次第では順位が大きく変動する可能性大だ。



・中学校の部(代表1チーム)

中信:松  島(小川清香、勝野由香、勝野美和)
   信大松本(富田玲史、越川慧之、林龍之介)

南信:伊那東部(宮下僚吾、水野優哉、三ツ井海登)
   永  明 (荻原拓也、下原良紀、清水崚央)

東信:北 御 牧(西田新、西田誉、宮坂日菜)


北信:屋代付属(松本泰河、広石健悟、金井裕夢)


※連覇を目指す屋代付属と2年振り2度目のVを狙う永明(但し清水君は初優勝狙いとなる)が前年と全く同じメンバー構成で最後の勝負に挑む。これに西田兄妹や前年小学校の部を席巻した女子トリオの初参戦、更には富田君のカムバックや人海戦術の伊那東部により激しい混戦が展開されそうだ。

前年覇者の屋代付属、そのメンバー構成に注目したが、結局3年間ずっと同じメンバーで臨む形となった。前年はエースの松本君の全勝がモノを言い優勝。彼は東日本大会でも2勝を挙げた。今回も彼の置かれるポジションと結果が優勝の行方を大きく左右するであろう。2枚看板というべき広石君の存在も大きく、金井君が過去の2年間の経験を生かし切れば連覇に大きく近付く事になろう。

荻原君、下原君を擁する永明も当然優勝候補で実力的には屋代付属と全く遜色は無いだけに、どんな組み合わせになっても勝敗予測は不能であろう。少なくとも松本君と荻原君の激突があるかどうかが、この対戦の大きな注目点となりそうだ。

この2校に迫るのはどこになるのか?私が注目するのは北御牧と松島だ。男・女中学生名人の西田兄妹(兄は去年の優勝者)に前年小学生大会で奮戦した女子選手を加えた北御牧と東急女流チャンピョンに手強い双子姉妹が合体した松島1年生トリオ。両校とも一筋縄にはいかない。

北御牧は出来れば西田新君が相手エースと当たる展開に持ち込みたい。また松島は勝野姉妹が思った以上に上達しているので充分時間を使って進めれば勝機が見えてきそうだ。練習の3面指しだったとはいえ私・丸山に3タテを食らわせた地力を遺憾なく発揮して欲しいモノだ。ただ相手エースを叩くだけの力を、まだ持ち合わせてはいないようなのが難点か?

鈴木麻修君が抜けたとは言え伊那東部の層の厚さが侮れない事に変わりはない。1年生ながら大将を務めて伊那北高校に団体3連覇をもたらせた先輩に続きたい所、またかつて西田キラーとして名を馳せた富田君を擁する信大松本も前年予選敗退の雪辱に闘志を燃やす。富田君のポジションが大きなカギを握りそうだ。

一応は屋代付属と永明が並んで本命と見る。ただ戦力的にバランスが取れつつある松島や2枚看板の北御牧が脅威であり、メンバー編成によっては信大松本や伊那東部が取って代わる可能性も否定出来ない。最終的にはチームワークと意志力が決め手になりそうだ。

326МSG総統:2015/06/16(火) 22:20:09
【小中学校団体戦】広丘小、丸子北小が連続出場&永明中が2年振りに返り咲き
先日松本市で開かれた上記大会の結果は次の通り

・小学校の部

優勝:広丘A(滝沢俊太郎 坂之上碧 井上遼太郎)
2位:丸子北(飯田優作 金井陽 金井健磨)
3位:伊那東(松澤咲 中畑太翔 鈴木麻弘)
   伊那(宮脇彬 諏訪司 中村安里)

※広丘Aと丸子北が東日本大会出場、両校とも2年連続2度目

6チームによる総当たりリーグ戦で行われ広丘が5戦全勝で2連覇を達成。全勝者こそ居なかったが3人共に4勝1敗。1人の敗北を皆でカバーし合い優勝まで漕ぎ着けた。丸子北は広丘A戦こそ副将戦を制した金井陽君に続く事が出来なかったのが悔やまれるが他の激戦を潜り抜けて連続準V、東京切符を確保した。

南信勢あと一歩及ばず。男女混成の伊那東は県4強の中畑君が丸子北戦で金井陽君を破り、伊那に至っては初戦の広丘A戦で宮脇君が滝沢君から大きな白星をゲットしただけに、もう1押しが無かったのが惜しまれる。

・中学校の部

優勝:永明(清水崚央 荻原拓也 下原良紀)
2位:屋代付属(金井裕夢 松本泰河 広石健悟)
3位:松島(小川清香 勝野由香 勝野美和)
   信大松本(越川慧之 林龍之助 富田玲史)

※永明が2年振り2度目の東日本大会出場。但し清水君は初出場。

こちらも6校による総当たり戦で永明が頂点に立った。永明は初戦でいきなり連覇を目指す屋代付属と激突、そして清水VS金井、荻原VS松本、下原VS広石と3局全てが勝敗予測不能という激烈な組み合わせになったが荻原君が横歩取りを用いて松本君の△4四角戦法に競り勝ち、更に清水君が勝って2−1で制勝すると破竹の勢いで5戦全勝、見事王座を取り戻した。荻原君は全勝達成。

屋代付属は(永明に順番を読まれていたかもしれないとはいえ)初戦の結果が全て。もっと言えば松本VS荻原戦の結果が全てであった。ただ松本君は、その後4連勝、そして広石君が下原、西田(妹)、富田の各選手がひしめく厳しいポジションで5戦全勝を果たしたのは敢闘賞モノであった。

松島は、敵チームの主力を崩せず後半失速したとはいえ、信大松本に連勝する等しての3位入賞。1年生女子トリオである事を考えれば大賞賛に値する活躍というべきか?女子2名&前中学生名人のトリオで臨んだ北御牧は、頼みの西田(兄)君が敵の主力を当たる機会が得られなかったのが不運であった。

終わって見れば全勝チームは有っても全敗チームはナシ。チーム力は結構拮抗していたようだ。

それにしても学生大会における塩尻支部会員&有志の活躍には驚きを禁じ得ない。
私の計算が正しければ今年に入ってから小学生〜大学生の大会にて輩出された優勝者は、実に9名、準優勝者も1名だ。


そして9名の優勝者の内、8名が全国大会若しくは東日本大会に挑む。
選手達には存分に戦って欲しいと思うのと同時に、選手達が存分に戦えるよう支援したいと思う。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000366.jpg

327МSG総統:2015/06/22(月) 21:02:31
【市民タイムス杯】名人戦は新井浩実氏が制す
昨日行なわれた市民タイムス杯の各クラス上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝:新井浩実 2位:内川新一 3位:佐野修

※14名参加7人ずつに分けてのリーグ戦を6戦全勝で通過した新井氏が決勝でも内川氏の四間穴熊を攻略して優勝した。内川氏は予選最終局で佐野氏を破り決勝進出を果たしたが、決勝では序盤での逸機が悔やまれる。3位には高田信夫氏を破った佐野氏が入った。塩尻支部では丸山と土屋朝陽君が3勝止まりと低調だった。

・三段の部
優勝:蛯名新 2位:山崎晃太朗 3位:武居博貴

※信大1年の蛯名君が決勝戦では居飛車穴熊を用いて山崎君に競り勝った。山崎君は初戦で松本仁志氏に敗れたものの、その後は4連勝で決勝進出を果たしたが優勝には届かず。3位には松商学園の武居君が入った。

・二段の部
優勝:三島孝太 2位:萩原渥美 3位:高橋智哉

※小学生棋王の三島君が存分に力を発揮。3位には中学生の高橋君が入った。安曇野勢としては名人戦の内川氏と、このクラスに登場した萩原氏の準優勝が最高成績であった。

・初段の部
優勝:富田玲史 2位:牧野満男 3位:津田隆汰

※信大松本中の富田君がベテラン牧野先生を振り切った。3位には同じ中学生の津田君が入った。

・初段免状獲得戦
優勝:赤木崇幸 2位:小川清香 3位:坂之上碧

※赤木氏が破竹の勢いで初段免状獲得。決勝でも右玉が冴え渡り中学生女子ホープ小川さんの挑戦を退けた。小学生団体優勝の坂之上君は厚い壁に阻まれ、5月に続く2度目の初段挑戦も再び3位止まりであった。

・2級の部
優勝:丸山勝司 2位:井原千洋 3位:千葉春雄

※優勝の丸山氏に3位の千葉氏と、このクラスではベテラン勢の活躍が光った。千葉氏の3位入賞により安曇野市からの上位入賞者は3人となった。

・小学生の部
優勝:大槻幸貴 2位:染谷香希 3位:石井大地

※4年生対決を制した大槻君が見事優勝。敗れたとはいえ初段戦の小川さん同様、染谷さんの頑張りも賞賛モノ。女子学生2名が準優勝に入るというのは大会史上初の快挙であった。

328柏原@会計:2015/06/26(金) 19:02:22
手合い戦について
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

手合い戦についてですが、8月のお盆期間中に一度集計します。注目は、津田君の200局達成なるか!
津田君は、毎日13時前には来て指しています。多い時には8・9局指す時もあり、2位以下とは差が離れていくばかりです。
願わくは津田君に続く存在が出てきて欲しいと思います。

また、少し早いですが、7月25日は社会人リーグ戦参加の為、活動をお休みいたしますので、よろしくお願いします。

329北部遠征師団長:2015/06/28(日) 18:45:12
窪田空穂将棋教室懇親会のお知らせ
梅雨に入り、朝方、紫のアジサイが白玉に輝く季節となりましたが、皆様におきましてはご健勝のことと存じます

さて、来る7月18日(土)は窪田空穂将棋教室です
先に懇親会の日程をお知らせしたいと思います

今回は見事ご昇級を果たされました横山先生がいらっしゃいます
この教室とはゆかりの深い先生を今後も盛り立てて行くためにも、ぜひ多くの方の御参加をお待ちしております

日時
7月18日(土)
17:45集合、18:00開始

会費
5,500円

場所
食彩酒房 ぼんさんて 松本公園通り店

地図
http://mobile.gnavi.co.jp/shop/n810601/map/cln-137.966837/clt-36.23191811/zm-17/?uid=NULLGWDOCOMO&amp;c2=454100055

参加方法ですが、塩尻支部の道場に用紙を用意いたしますので、そちらにご記入をお願いいたします
詳しくは手合い係りの柏原氏にお尋ね下さい

この掲示板でも参加を受け付けます
ハンドルネームで構いませんが、私か総統閣下にわかるように書き込み下されば幸いです

また、一部の方には総統閣下の連絡網を通して連絡が行くと思います
どうぞよろしくお願い致します



ちなみに、現在、八名ほどが参加を表明して下さっています
いつもありがとうございます



さて、今回の催しは誰に何をしてもらおうかなぁ…(笑)

330長野安茂里支部ブログ担当:2015/06/29(月) 18:43:36
女流棋士指導将棋対局開催
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  ホームページ 地図表示
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
時間:13時〜18時
指導料 1対局 1000円

■7月13日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段?? 日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)  ??Twitter
■7月27日(月)
 招待女流棋士 上川 香織(うえかわ かおり) 女流初段?? 日本女子プロ将棋協会(上川 香織)  ??ウィキペディア

331長野安茂里支部ブログ担当:2015/06/29(月) 19:02:31
長野安茂里支部 7月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第75回 7月26日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円

こどもと女性将棋教室
参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性
(高校生の初級者は支部に問い合わせ下さい。)
■7月18日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■7月25日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

対局方法、地図、長野安茂里支部連絡先等は
長野安茂里支部ホームページ http://amorisibu.web.fc2.com/
をご覧下さい。

332МSG総統:2015/06/29(月) 21:55:08
6月の棋望会&来週のアマ名人戦中信予選
その前に偉大なる師団長閣下に敬礼!

懇親会の段取り大変御苦労様でございます。お陰様で知人への御紹介・御招待の連絡が捗り助かります。今後も連絡を取り続けていきたいと思います。

来週は名人戦中信予選(並びに一般大会)と言う事で下の画像にて要綱を掲載致します。
受付は9時50分を過ぎると出場不可となりますので時間には充分余裕を持ってお出かけください。

会場は松本市田川公民館 対局10時開始、代表3名が7月19日長野市開催の県大会に出場です。

会費ですが
一般2000円 支部会員1800円 高校生以下1000円(支部会員500円)
※但し一般大会の支部会員のみ1500円(各クラス上位3名まで賞品アリ)




さて今月の棋望会も16名の参加者が集い熱戦が展開されました。上位の順位は次の通りです。

1位:坂口謹一(5勝0敗)2位:西川洸佑(4勝1敗)3位:新井浩実(4勝1敗)

坂口氏は主催者と言う事で順位争いには加わらず。抽選の結果、西川君が優勝。

県の学生大会優勝者、準優勝者が多数集結
棋望会史上初となる女流棋士の複数参加
久々に全敗者が皆無

と言った具合に数々の吉報が重なった今月の棋望会、名人戦や全国大会(東日本大会)が間近とあって実戦トレーニングさながらに力戦が繰り広げられました。

初戦でいきなり実力拮抗のカードが続出、それだけに、いつも以上に熱が入ったと思います。特に坂口ー土屋英戦は大熱戦でした。

4戦目以降からの戦況ですが、先ず全勝対決で坂口氏が準・高校竜王の西川君を破り単独トップに立ちました。

1敗対決ですが、その西川君に敗れただけの市民タイムス王者・新井氏が丸山に完勝、更にその新井氏に叩かれた2人・・・つまり中学生名人・朝陽君が黒岩氏を破って3連勝。次いで小学生大会の2冠・山崎君も同・団体優勝の滝沢君を破り優勝争いに残りました。

ラストの相撲でいう所の「これより三役」的なカードは次の通り
坂口ー土屋朝 西川ー山崎 新井ー黒岩

勝ち越しに気合を入れる黒岩氏を退けた新井氏と、山崎君の善戦に苦労しながら何とか振り切った西川君が勝ち残り、朝陽君の結果次第では抽選が2人になるか3人になるかという場面でしたが結局坂口氏の勝利で朝陽君が脱落、抽選で西川君が2度目の優勝と言う事になりました。

ただ最終戦のベストバウトは棋望会初の女性同士の対決となった西田さんと小川さんの1戦だったと思います。女流中学生名人と東急女流チャンピョンのライバル対決は最後の最後までギリギリの接戦でしたが西田さんが良く攻めを繋げて辛勝致しました。

他の学生も良く頑張ったと思います。月岡君は初戦で小川さんに敗れ、更に連敗した時は気持ちが重かったと思いますが、小学生団体連覇の立役者・坂之上君を破るなど3戦目から連勝して最終戦で勝ち越しをかける戦いに持ち込んだ気持ちの強さは立派だったと思います。

また津田君も勝ち越しには届かなかったものの後半崩れそうな所で最後に東急小学生王者・三島君を破り持ち堪えました。苦しい場面で頑張れる習慣がつけば、尚強くなれるでしょう。

因みに私・丸山は西川君と新井氏に負けて3勝2敗。名人戦で頑張らねば・・・

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000372.jpg

333МSG総統:2015/07/06(月) 23:12:55
【アマ名人戦】4地区代表決まる
各地区代表選手は次の通り

中信:赤木崇幸 市川 椋 川上 徹 長沢忠宏(シード)
南信:北原孝浩 福村政広 久保村東洋 瀬木健太郎
東信:田中博己 倉沢周作 湯浅正樹 奥村龍馬
北信:北村具房 菊池康文 北原匡尚 中沢正直

以上の16名が今月19日、長野市・南千歳町公民館で開催される県大会に駒を進めた。

※中信予選には27名が参加、3ブロックに分けてのリーグ戦(15時30分締切)で覇を競った。1組では初参加の川上氏が6勝1敗(敗れたのは小林勇司戦)で予選通過、これを胡桃沢正雄氏が激しく追撃したが津田隆汰君に敗れるなどして6勝2敗と届かず次点に甘んじた。

2組は赤木氏が、これまた6勝1敗で初出場を決めた。代表候補と見られた土屋英樹氏は土屋朝陽君等、塩尻支部勢との同門対決で勝率が上がらなかったのが誤算。負け越しに終わったとはいえ、黒岩泰氏が土屋朝陽、柏原哲也の2選手を破ったのが大きく光る。

3組では市川君が7戦全勝。最後は大須賀欽一氏と相入玉の熱戦の末、駒数でケリをつけた。5勝1敗同士の次点争いは大須賀氏が丸山に制勝。塩尻支部勢だが丸山が上位2選手に完敗を重ねて次点にすら届かず、寺沢君や山崎君、三島君も精彩を欠いた(丸山と寺沢君は未対局)

他の塩尻支部勢では広丘小学校勢が大仕事をやってのける。何と滝沢俊太郎君が坂口謹一氏を、坂之上碧君が寺沢凌君を破るという番狂わせを演じ皆を驚かせた。

個々にまだ甘さが残っている感は否めないが、この大金星を糧として、目前に近付いてきた小学生団体戦に向けて研鑽に励んでくれる事を期待したい。

県大会は2週間後、代表選手の御健闘を心より祈念致します。

334空穂生家子ども教室事務局:2015/07/09(木) 06:24:28
☆業務連絡☆ 学校訪問7月17日(金)
 いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日7月17日(金)、松本市の2校へプロ棋士学校訪問があります。

 先生方は、鎌田小学校グループ、山辺小学校グループに分かれていただきます。

 9:40松本駅下車(支部会員お迎え)→ 鎌田小学校:時間調整をして10:30着
??????????????????????????????     → 山辺小学校

 <山辺小学校グループ>石川先生、渡辺先生
  10:25〜全校希望児童
  10:50〜11:35:4年1組 児童30名
  11:40〜12:20:4年3組 児童30名
  13:50〜14:35:5年2組 児童30名
  *深志荘へ

 <鎌田小学校グループ>横山先生、田中先生
  鎌田小学校着10:30(少し時間調整をお願いします。)
  10:45〜12:15:4年生3クラス
??  13:50〜14:35:4年生2クラス
  【連絡】
   ?鎌田小学校へは、連盟から来週盤駒30セットが郵送されます。
    塩尻支部からも、30セットくらいお借りできますか。
   ?模範対局用の盤駒と大盤の搬入は、事前に事務局が行います。


学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導を、どうぞよろしくお願いします。

335МSG総統:2015/07/13(月) 22:17:56
7月の棋望会
今月の棋望会は7月26日(日)に開催致します。
会場は、いつも通り広丘の道場を押え10時開催、30分30秒で5試合です。
強者を目指す有志の方々の御参加をお待ち致しております。

336МSG総統:2015/07/15(水) 23:11:34
アマ名人戦の展望
改めて今回県大会に駒を進めた地区代表選手を御紹介する

中信:赤木崇幸 市川 椋 胡桃沢正雄 長沢忠宏(シード)
南信:北原孝浩 福村政広 久保村東洋 瀬木健太郎
東信:田中博己 倉沢周作 湯浅正樹  奥村龍馬
北信:北村具房 菊池康文 北原匡尚  中沢正直

※川上徹氏が出場不可となった為、胡桃沢氏が代役出場


4連覇を目指す全国4強の長沢氏と竜王に復位して長野県初の名・竜制覇に挑む田中氏に巻き返しを図る朝日名人の奥村氏、この3選手が軸になりそうだ。

長沢氏は昨年赤旗戦を制して以来、しばらく鳴りを潜めているが、ここ数年は夏になると鬼の如き力を発揮している。暑い季節に誰よりも最高の結果を出し続けているという実績は正に鬼に金棒。相手にとっても大きな重圧となろう。

田中氏は竜王戦では、県大会で天敵奥村氏を破っただけでなく全国大会では何と現・アマ名人を撃破するなど、ここにきて充実ぶりを発揮している。夏はいささか苦手に見えるが竜王戦で見せた強さが発揮されれば安定感は抜群なだけに優勝をグッと手繰り寄せそうだ。

奥村氏は昨年やや不本意な成績に終わり、今年も竜王位を失冠したりもしたが自信に揺らぎさえなければ本命に挙がるべき選手。いつものように相手の研究を跳ね除け自分のペースを保ち続けたら久々の名人復位も現実味を帯びてくる。

この3強に迫るのは誰になるのか?気になるのは、やはり信大勢、つまり倉沢氏、瀬木氏、市川氏であろう。

倉沢氏は前年の準決勝で長沢氏と激闘を展開、一度は千日手指し直しにまで持ち込んだ。最近でも信州王将戦4強、支部名人戦では準優勝と高い実績を持つ。中盤の腕力がアップされたら優勝戦線に加わって来よう。

市川氏は奥村氏や田中氏を破る程の力を持ち、今年の東急ライフでも有段者の部で優勝した実力者。3強を最も脅かすのは恐らく彼かもしれない。実績では2人に水を開けられている瀬木氏だが実力・センスは2人と互している筈。一発大物食いして上位に食い込んでいきたい。

その信大勢を一昨年の朝日アマで連破して準優勝まで勝ち上がった北原(孝)氏も、かつては長沢氏、田中氏を破り竜王位を奪取した事があるだけに攻守にスキのないスタイルは脅威となろう。

個人的に私が注目しているのは北原(匡)氏である。基本的に自分の得意分野で戦える序盤戦術に長け、県大会は市川椋君、寺沢凌君と言った若手強豪を自分のペースに引き込んで勝利を納めたり、奥村氏とも何度も熱戦を展開、今年の竜王戦では奥村氏を破り3位に入賞した。経験によって培った底力が発揮されれば台風の目になりそうだ。

中信勢では赤木氏が最大の注目株。北原(匡)氏とは違う意味で自分の土俵で戦える戦法の持ち主で奥村氏も結構手を焼いたようだ。相手より先んじて対応する能力に長けており強気な防御力も魅力の1つだ。また赤木氏と同タイプの胡桃沢氏も要注意。共に独自の必勝パターンを持っているだけにペースを握らせたら優勝候補といえど大粒の汗を流す事になりそうだ。

大ベテランの北村氏の活躍にも期待がかかる。最近は棋風改造にも挑戦しているようだが山形村・スカイランドきよみずで開催された大会でA級優勝を果たすなど意気軒昂だ。ベテランといえば湯浅氏も、また活躍し始めてきた。シニア名人戦と東急有段者戦で共に準優勝と、こちらも元気だ。

力戦派の中沢氏、福村氏も侮れない。中沢氏は長沢氏の手を焼かせた腰の重さが、逆に福村氏は軽快さが特徴だと私は見る。いずれにせよ2人共に将棋はしぶとい。また一昨年の4強久保村氏や本格正統派の感がありつつ赤木氏や胡桃沢氏を彷彿させる奥の手の必勝方程式を持つ菊池氏の底力も半端無く、対戦相手も相当な集中力を必要とするであろう。


学生棋士が大学生の市川氏のみという事で例年と比べて平均年齢が高そうだが円熟味を増すベテランや脂の乗り切った指し盛りの強者達による数多くの熱戦激闘が久々に南千歳町公民館にて展開される。どのようなドラマが繰り広げられ、そして結末を迎えるのか、乞う御期待である。

337坂口:2015/07/18(土) 21:36:26
20日特訓します。
全国大会、東日本大会が近付いてきたので、出場される方を中心に20日10時から特訓を行います。
テーマは、「終盤」です。やる気がある方は来てください。

338ていちゃん:2015/07/19(日) 04:59:43
それがしでもよろしいでしょうか
偉大なる坂口殿下に敬礼!

20日の特訓、それがしにも稽古をつけていただけませんか。何卒よろしくお願い致します。

今日はこれから、赤木殿下の雄姿を見に、県大会を観戦に行ってきます。

339MSG総統:2015/07/19(日) 10:28:08
アマ名人戦1回戦の組み合わせ
瀬木−菊地
長沢−倉沢
赤木−福村
奥村−中沢
市川−久保村
湯浅−北原匡
胡桃沢−北村
田中−北原孝

340MSG総統:2015/07/19(日) 12:06:55
アマ名人戦1回戦の結果
●瀬木−菊地○
○長沢−倉沢●
○赤木−福村●
○奥村−中沢●
○市川−久保村●
●湯浅−北原匡○
●胡桃沢−北村○
○田中−北原孝●

341MSG総統:2015/07/19(日) 14:40:00
アマ名人戦2回戦の結果
○長沢−菊地●
○奥村−赤木●
○北原匡−市川●
○北村−田中●

準決勝の組み合わせ
長沢−奥村
北原匡−北村

342MSG総統:2015/07/19(日) 16:06:49
アマ名人戦準決勝の結果(最終速報)
○奥村−長沢●
○北村−北原匡●

343МSG総統:2015/07/20(月) 23:16:56
【アマ名人戦】奥村氏4年振りの返り咲き&北村会長大躍進
久々の長野市・南千歳町公民館開催となった長野県アマ名人戦の結果は次の通り

優勝:奥村龍馬 準優勝:北村具房 三位:長沢忠宏 北原匡尚

奥村氏が久々の優勝。1回戦〜準決勝までは四間飛車を用いて初戦で中沢正直氏の中飛車左穴熊、2回戦の赤木崇幸氏の右玉、準決勝で長沢氏の玉頭位取を迎撃、いずれも中盤難解な局面を勝負手を駆使してクリアして3年振りの決勝進出。最後は相向飛車の力戦を制して大ベテラン・北村氏を134手で振り切り4年振りの名人復位を果たした。

あと一歩で大魚を逸したが御年73歳の大ベテランにして現・連合会会長の北村氏が大山康晴賞に加えて準・長野県名人に上り詰め両手に花を添えた。穴熊党のイメージを完全に捨て去り角換り振飛車を軸にスピーディーなスタイルに転向。これが功を奏して田中博己竜王、北原(匡)氏を立て続けに連破する光景は「機動破壊」と表現したいほどで、まさに神がかり的な快進撃であった。

4連覇を目指した長沢氏は土壇場で応手を誤ったようで名人戦4連覇ならず。その名人戦における奥村戦の連勝も3で止まった。竜王戦に続いて準決勝進出を果たした北原(匡)氏であったが準々決勝での市川椋戦が長丁場となり、その疲労の為か北村氏に惜しくも競り負けた。

中信勢は長沢氏の4強が最高成績。赤木氏は得意の右玉で四間飛車と連戦。福村政広氏の粘りを振り切り、幽霊角を採った奥村氏との対戦も途中まで好調だったが、思わぬ勝負手に対応仕切れず苦杯をなめ市川氏と共に準々決勝敗退。胡桃沢正雄氏は北村氏を攻略できず初戦で散った。

344柏原@会計:2015/07/26(日) 23:21:39
お盆に何かやりませんか?
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!
このお盆期間中に、リーグ戦・希望者は宰相閣下と多面指しをやってみてはいかがでしょう?
ながの東急将棋まつりがなくなってから、長野県でお盆期間中の行事がなくなってしまいました。塩尻支部で企画してみるのは意義がある事だと思います。
宰相閣下・総統閣下、何卒企画立案の程よろしくお願い申し上げます。

345柏原@会計:2015/07/27(月) 01:16:34
社会人リーグ戦
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

来たる9月20日、社会人リーグ戦最終日があります。今から人数が少ない事が予想されまして、つきましては、興味ある方の参加を募ります。
今週の道場にて詳しい案内を配布する予定でおりますのでどうぞご参加を検討してみて下さい。

346MSG総統:2015/07/27(月) 07:21:23
小中学生団体戦
いよいよ本日、東日本大会です。

広丘小学校、丸子北小学校、永明中学校の御健闘を祈念していますp(^-^)q

347のんびり163:2015/07/27(月) 12:31:04
Re: お盆に何かやりませんか?
柏原氏へ。

宰相閣下のお名前を出していますが、ご本人の確認は取ったのですか?
お盆は、親戚とのお付き合いや法事などで時間が取れないかもしれません。
お盆に何かやろうという意思は立派だと思いますが、そのあたりをちゃんとやっているか心配です。

> 偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!
> このお盆期間中に、リーグ戦・希望者は宰相閣下と多面指しをやってみてはいかがでしょう?
> ながの東急将棋まつりがなくなってから、長野県でお盆期間中の行事がなくなってしまいました。塩尻支部で企画してみるのは意義がある事だと思います。
> 宰相閣下・総統閣下、何卒企画立案の程よろしくお願い申し上げます。

348柏原@会計:2015/07/27(月) 20:10:32
失礼いたしました
偉大なるのんびり163殿下に敬礼!

確認ですが、とっておりません。私の勝手な判断により大変失礼いたしました。

349МSG総統:2015/07/27(月) 22:07:01
7月の棋望会
今月の棋望会には松本泰河君や宮坂元樹君といった久々の登場選手に加え、信州大学から次代の主役を目指す1,2年生合わせて3名が初参加、合計16名によって覇を競いました。

優勝者及上位入賞者は次の通りです。

優勝:新井浩実(5勝0敗)2位:土屋朝陽(4勝1敗)3位:蛯名新(4勝1敗)

意外にもこれが初優勝の新井氏。ラス前では西川君との全勝対決を制し、最終戦では3連勝中と波に乗る三島君の挑戦を退け貫録の全勝優勝でありました。

またも紙一重届かなかった朝陽君でしたが後半は英樹氏や西川君等を連破して3連勝。最近は棋風のマイナーチェンジに勤しんでいるようですが目前に迫った中学生の全国大会に向けて大きな弾みになったと思います。

市民タイムス杯のB級覇者、蛯名君は3戦目の西川戦を落としたものの前述の大会の決勝戦の相手、山崎君を返り討ち、最後は英樹氏を破っており、かなりの実力者だと思います。抽選で3位に甘んじたものの好素材。何度でも顔を出して欲しいです。

その山崎君も全国大会に臨む身でありますが松本君に勝った事が収穫と言えば収穫。しかしラス前で2敗を喫して優勝争いに残れなかったのが残念でしたが持ち前の芯の強さで岡山で一暴れしてもらいたいですね。

勝ち越し組では黒岩氏の頑張りが見事でした。3戦目までは1勝2敗でしたが、そこから連勝で勝ち越し、それもやや不得手としていた2人(宮坂君&丸山)を連破しての結果だっただけに、その胆力と練習量には脱帽でした。

今回は千日手指し直しが、私が知る限りでも2局(土屋対決&西川VS丸山)ありまして、これはいずれも若い方が勝ちました。因みに私は2勝3敗、内容的には5戦全敗でもおかしくなかったので猛省しなければなりませんね(>_<)


さて本日から学生達の大勝負が立て続けに行われます。

本日は東京にて小中学生団体戦の東日本大会でした。広丘小学校を始めとする選手達に動向については後日カキコ致します。結果報告は当日には書かないのがMSG掲示板の基本方針ですので。

さあ「広小健児」達は如何に戦ったか?

また明日から2日間は全国高校選手権がで開幕。寺沢凌君や中村早希さん達の健闘に期待したいです。

月が替わって8月1日には倉敷王将戦。ガンバレ晃太朗!!!

更に3,4日は中学生選抜将棋大会。朝陽君だけでなく西田誉さんの活躍にも期待!

最近の長野県勢は女子学生の活躍も目覚ましく、先日名古屋で開催された小中学生女子名人戦中部地区予選において小学生の部では染谷香希さんが、中学生の部では小川清香さんが共に3位入賞という見事な成績を収めただけに、誉さんにも活躍の予感大であります。

と言う事で皆様の御支援・御声援の程、宜しくお願い致します(^O^)/

350МSG総統:2015/07/27(月) 22:27:51
窪田生家将棋教室のお知らせ
期日:平成27年8月2日(日)

会場:窪田空穂記念館・生家

日程:午後1時〜4時

対象:小中学生

定員:50名ほど(将棋が初めてという皆様も、この教室で学ぶ事ができます

指導者:日本将棋連盟塩尻支部の先生方

参加費:無料

その他:送り迎えは保護者の方が責任を持ってお願いします

申込:電話で窪田空穂記念館まで(0263−48−3440)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000390.jpg

351МSG総統:2015/07/29(水) 21:43:40
【小中学校団体戦】広丘小学校、東日本4強入り
月曜日に東京で行われた上記大会にて広丘小学校チーム(滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎)が予選を突破して代表決定戦まで勝ち上がり、最後はそこで力尽きたものの東日本3位という好成績を修めた。

関東勢が続々と代表決定戦駒を進める中、小中学生の部を通じて唯一関東以外の生き残りが広丘であった。

こう言っては何だが地方都市の公立校が、それも3人共に将棋のキャリアが2年そこそこにも拘らず、それらのハンデを克服し、ここまで勝ち上がるという事は半端無く凄い事だと思う。

厳しい練習に耐えて高い技術と固い団結力で大健闘した「広小健児」に大きな拍手を送りたいと思う。そして今回の事を、今後の人生に向けて貴重な糧にして欲しいと切に願いたい。

選手の皆さん・引率者・保護者の方々、本当にお疲れ様でした。

352長野安茂里支部ブログ担当:2015/07/30(木) 10:37:04
女流棋士指導将棋対局開催
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター   ホームページ 地図表示
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
時間:13時〜18時
指導料 1対局 1000円

■8月10日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)  Twitter

 ご主人の中座真(ちゅうざ まこと)七段が当日会場にお見えになるかもしれません。運が良ければ、色紙へのサインに応じてくださるかも。

■8月17日(月)
 招待女流棋士 島井咲緒里 女流二段 日本女子プロ将棋協会(島井 咲緒里)  Twitter
 ご主人は横山 泰明(よこやま ひろあき)六段で、空穂将棋教室で将棋の指導を行っております。

353長野安茂里支部ブログ担当:2015/07/30(木) 10:45:36
長野安茂里支部 8月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第76回 8月30日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円

こどもと女性将棋教室
参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性
(高校生の初級者は支部に問い合わせ下さい。)
■8月 8日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■8月22日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

対局方法、地図、長野安茂里支部連絡先等は
長野安茂里支部ホームページ http://amorisibu.web.fc2.com/
をご覧下さい。

354МSG総統:2015/08/20(木) 07:28:47
大会の御案内(諏訪湖杯将棋大会)
・第22回諏訪湖杯将棋大会

※本年も信州諏訪で夏休みの憩いのひととき、将棋三昧に過ごしましょう
 友人お誘いで御来場下さい。

日時:平成26年8月9日(日)受付9時より

会場:諏訪郡下諏訪町(諏訪大社境内)ホテル山王閣
最寄り駅・下諏訪駅 最寄りIC:岡谷(諏訪で下りても良いと思いますが、岡谷で降りた方が会場を見つけやすいと思います)
会費:3000円 高校生〜小学生1500円

クラス:4部門(A級・B級・C級・D級・小中学生)

賞:各部門1位〜3位に賞呈

対局:予選リーグ戦の後、決勝トーナメント戦

主催:岡谷将棋道場支部

355MSG総統:2015/08/07(金) 17:05:53
明日の土曜日は・・・
所用雑用が相次ぎ塩尻道場に顔を出す事はないと思います。
(;^_^A

誠に申し訳ありませんが、どうか御了承下さいませ
m(_ _)m

356柏原@会計:2015/08/08(土) 19:37:35
お盆の活動について
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

8月14日の13時から、道場を開席いたします。

お盆期間中にお時間のある方は是非お越しください。お待ちしております。

357МSG総統:2015/08/10(月) 23:22:07
【諏訪湖杯】凱旋中の太田啓介君が会心の優勝
※2015年8月11日21時15分再編集

先日下諏訪町・ホテル山王閣で開催された上記大会のA級の結果は次の通り

優勝:太田啓介 2位:土屋朝陽 3位:丸山佳洋

※太田君が全国制覇の実力を見せ付けた。2勝通過・2敗失格の予選リーグでは斎藤優次、丸山の2選手を連破、更に準決勝にて丸山に連勝した後、決勝で土屋君の挑戦を退けた。

塩尻支部勢は土屋君と丸山が共に昨年より1つ順位を上げた。土屋君は予選は佐野修氏に敗れたものの、その前後に鎌田哲也、斎藤優次の2選手を破り予選突破。決勝トーナメントでも高い集中力で連勝。決勝戦で力尽きたが長野県中学生名人の力を存分に発揮しての準優勝であった。

丸山は斎藤新介、佐野修の2選手に初勝利を掴むも太田君の穴熊に連敗して2年連続の準決勝敗退。ただ3位決定戦では山梨の選手に辛勝して辛くも初入賞を果たした。

他の塩尻支部勢は黒岩泰氏が名人戦地区代表・福村政広氏を破り決勝トーナメント進出。最後は土屋君に敗れたものの見事な頑張りを披露した。また滝沢俊太郎君と津田隆汰君もB級に挑んだがベテラン勢の壁に阻まれ入賞ならず。尚、今年の最北端の出場選手は長野市の月岡晃太郎君だったと思われる。

↓URLをクリックすると中日新聞に掲載された記事が観れます。是非御覧下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000397_2.jpg

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150811/CK2015081102000015.html

358MSG総統:2015/08/14(金) 18:08:33
8月の棋望会
今月の棋望会は8月30日(日)に道場にて開催致します。

会費は500円、30分30秒のリーグ5回戦です。

強者を目指す有志の方々の多数の御参加をお待ち致します。

359柏原@会計:2015/08/15(土) 19:21:20
手合い戦集計しました
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

先日14日は道場にお越しいただきましてありがとうございました。

手合い戦の集計を行いました。また道場に置いておきますのでご覧ください。

360長野安茂里支部ブログ担当:2015/08/16(日) 09:41:04
第52回しんぶん赤旗将棋北信地区大会のご案内
1.日 時
 9月27日(日)?? 受付9:30から、開会10:00

2.会 場
 長野県社会福祉総合センター(ビックハット前)
 長野市若里7−1−7 TEL:026-227-5201

3.対局方法
(1)名人戦 2勝通過決勝トーナメントへ 上位4人が県大会参加
(2)A級 対局数:6局 持時間:20分切30秒 上位2人が県大会参加
(3)B級 対局数:6局 持時間:20分切30秒 初級者
(4)C級 対局数:6局 小学生・女性

4.入賞
 A・B・C級は3位まで賞状 5位まで賞品

5.参加費(各級昼食付き)
 一般1,800円  女性・高校生以下1,000円 小学生500円

6.お問い合わせ先
 「しんぶん赤旗」囲碁・将棋北信地区大会事務局 026-227-5005

361МSG総統:2015/08/16(日) 20:20:48
大会のお知らせ(長野支部記念大会&三段免状獲得戦)
長野支部創立50周年記念将棋大会のお知らせ

拝啓
残暑きびしい今日この頃、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、日将連長野支部は本年6月1日で支部創立50週年を迎えました。
これは、常日頃の皆様方の温かいご支援、お力添えの賜と心から感謝申し上げます。
支部ではこれを記念して下記のとおり「三段免状獲得戦」を企画いたしました。
暑さに負けず、棋力向上を目指して日々ご研鑽の皆様、今後の各種大会、秋の陣の腕試しを兼ね、
ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
なお、一般戦も併せて開催いたしますので、こちらもどうぞお楽しみください。 敬具

日時 9月6日(日)午前9時受付 10時10分抽選 10時20分対局

会場 長野市若里県社会福祉総合センター

参加費 免状獲得戦 大人2000円(長野支部会員1500円)
          高校生以下1000円
    一般戦   大人1300円 中高生800円 小学生500円
    ★いずれも食事付き

競技方法 免状獲得戦、一般戦 複数対局

賞    免状獲得戦優勝者に三段免状を進呈 以下5名に商品券進呈
     一般戦 各クラス上位者5名に商品券進呈します。

日本将棋連盟長野支部

362坂口:2015/08/19(水) 20:26:07
講師のお願い
ひろおか奨善塾「将棋教室」が、広丘小学校において、8月29日午前10時
(講師は9時30分集合)から行われます。
つきましては、参加者が17名と多いため、私といっしょに講師をして頂きたく、
支部会員諸兄にお願い申し上げます。
当日、ご都合のつく方は、坂口までご連絡ください。

363柏原@会計:2015/08/20(木) 08:02:45
お休みのご連絡
私、8月29日の道場と30日の棋望会は、社会人リーグ戦に参加のためお休みいたします。
何卒ご了承ください。

尚、今回の社会人リーグ戦は「団体個人戦」と呼ばれ、前日までの大会に参加された方のみが参加出来る大会の為、募集を行いませんでした。
9月20日の社会人リーグ戦の募集は引き続き行っておりますので、よろしければ是非ご参加ください。参加希望の方は、道場にて詳しい資料をお配りしております。

364MSG総統:2015/08/22(土) 07:37:41
広丘小学生将棋教室
・坂口様へ

広丘小学生の将棋教室、自分も参加して御手伝いしながら勉強したいと思います。当日は宜しくお願い致します。

・塩尻支部の皆様へ

本日は私用にて道場に行く事はないと思います。
申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

365長野安茂里支部ブログ担当:2015/08/22(土) 18:13:20
第52回「しんぶん赤旗」全国囲碁将棋大会長野県大会のお知らせ
■10月17日(土) (日付が変更になりましたのでご注意下さい。)
■受付:9時30分 対局開始:10時
■A級(新人王戦)県大会優勝者に3段免状を贈呈します。
■会場 長野県社会福祉総合センター(ビックハット前)
    長野市若里7−1−7 TEL:026-227-5201
■県大会に出場するには地区大会を突破する必要があります。
 各地区大会の情報もチェックして下さい。

366МSG総統:2015/08/25(火) 22:50:21
大会・イベントのお知らせ
> No.405[元記事へ]
※赤旗囲碁・将棋名人戦中信予選のお知らせ

日時:9月20日(日)9時30分受付開始

場所:松本市第3地区公民館(勤労者福祉センターの隣)2階大会議室
(確か会場は土足禁止だったと思いますが念の為、当日確認して下さい)

参加費:一般2000円 大学生以下1000円 小学生500円

・大会要綱

A級戦:上位4人が県大会(10月17日)に参加
    県大会優勝者は全国大会(11月14・15日)に出場

B級戦:囲碁はハンデ戦。上位2人が県大会に参加

C級戦:ハンデ戦。3勝以上の方に記念品を差し上げます。


※松本市第2公民館教室関連のイベントのお知らせ
9月6日:小学生大会(会場:松本市第2公民館)
9月12〜13日:林間囲碁将棋教室とキャンプ生活体験
(詳細は下の画像を御覧下さい)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000406.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000406_2.jpg

367MSG総統:2015/08/27(木) 20:36:34
どうでもよい事かもしれないが・・・
明日午前中に軽井沢高校に参上予定です。
以上(^-^ゞ

368МSG総統:2015/08/31(月) 22:19:02
8月の棋望会
今月の棋望会には14名が参加致しまして上位入賞者は次の通りでした。

優勝:土屋英樹(5勝0敗) 2位:赤木崇幸(4勝1敗) 3位:西川洸佑(4勝1敗)
3勝2敗=土屋朝陽、三島孝太、滝沢俊太郎

先月の新井浩実氏に続いて今度は土屋英樹氏が全勝優勝。3戦目以降は宮坂元樹君、赤木崇幸氏、土屋朝陽君を退け貫録の快進撃でした。

5戦を通して必ず1局は勝負が長引いた試合がありまして、大まかに取り上げると
・1回戦=西川VS朝陽戦(朝陽君勝ち)
・2回戦=英樹VS丸山戦(英樹氏勝ち)
・3回戦=赤木VS三島戦(赤木氏勝ち)
・4回戦=丸山VS朝陽戦(朝陽君勝ち)
・5回戦=丸山VS坂之上戦(丸山勝ち)

前述の通り朝陽君は初戦で西川君から貴重な白星を挙げました。ただ、その朝陽君を2戦目で倒した宮坂君の作戦家ぶりも見事でした。

そして私・丸山も3局も長期戦を戦う事に・・・

朝陽戦では相入玉の泥試合を展開するも朝陽君の得点が32点に対して、こちらは僅か22点しかなく、宣言を待たずして丸山投了。最終戦も坂之上君の元気溢れる猛攻にアップアップでした。他は初戦で津田君に勝ち、3戦目で西川君に負けで、先月に続いて2勝3敗でした。

3戦目で赤木氏と熱戦を展開した三島君。4戦目で宮坂君を破り1敗で最終戦まで残りました。最後は西川君に敗れましたが、いつかは入賞、更には優勝を期待したいです。

あと小川清香さんも頑張りも頑張りました。成績こそ1勝のみでしたが、その1勝はベテラン選手を見事に破り獲得したもの。着実に成長しています。因みに今回は嬉しい事に全敗者はゼロでした。

次回の棋望会の日程は未定で支部長と検討してから決定となりますが、私としては9月27日かシルバーウィーク中のいずれかの開催を提案して話を調整したいと思います。

強者を目指す有志の方々の多数の御参加をお待ちしています

369長野安茂里支部ブログ担当:2015/09/01(火) 20:25:33
長野安茂里支部 9月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第77回 9月13日(日) 受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円

こどもと女性将棋教室
参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性
(高校生の初級者は支部に問い合わせ下さい。)
■9月 5日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■9月26日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

対局方法、地図、長野安茂里支部連絡先等は
長野安茂里支部ホームページ http://amorisibu.web.fc2.com/
をご覧下さい。

370長野安茂里支部ブログ担当:2015/09/01(火) 20:27:45
権堂女流棋士指導将棋対局開催
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
時間:13時〜18時
指導料 1対局 1000円

■9月 7日(月) 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
■9月28日(月) 招待女流棋士 大庭美樹女流初段

371МSG総統:2015/09/06(日) 21:01:59
【松本お城将棋まつり】参加者募集のお知らせ
親愛なる塩尻支部会員有志諸兄諸姉に敬礼!

いよいよ秋のビッグイベント「松本お城将棋まつり」が刻一刻と近付いてまいりました。ついては当掲示板においても参加選手の募集を行いたいと思います。

その前に先ずは要項を(応募締切:9月27日)

【個人戦】10月3日(土)松本市勤労者福祉センター
受付:9時〜10時 会費:一般2500円 女性・高校生以下1500円(昼食付)
実施部門:A(名人クラス)B(有段者)C(級位者)
     D(小学校高学年)E(小学生低学年)  以上5クラス
大会方式:各クラス予選リーグの後、決勝トーナメント。
     組み合わせは事前に実行委員会にて抽選を行います。

【団体戦】10月4日(日)松本城本丸庭園 受付9時〜10時
実施部門:一般の部、小学生の部。両部門共に3名1組の団体戦。
会費:一般2500円 女性・高校生以下1500円(各種施設入場券付・昼食ナシ)
大会方式:各クラス予選リーグの後、決勝トーナメント。
     組み合わせは事前に実行委員会にて抽選を行います。


※指導対局・サイン会・撮影会(長沢千和子女流四段、中田功七段、田村康介七段)
料金は共に一般1000円、女性・高校生以下500円
撮影会は無料ですがカメラを御持参下さい。


※プロ棋士トークショー&歌謡ショー(10月3日18時30分開始)
会場:ホテルモンターニュ松本2階・会費7000円

要項は以上ですが独自に申し込むも良し、私・丸山や当掲示板を通して申し込むも良し。塩尻支部会員有志は勿論、会員以外の参加希望者も、どうぞ当掲示板を御利用しても構いません。皆様奮って御参加下さい。宜しくお願い致します。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000411.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000411_2.jpg

372のんびり163:2015/09/06(日) 23:56:50
Re: 【松本お城将棋まつり】参加者募集のお知らせ
> No.411[元記事へ]
偉大なる総統閣下に敬礼!!

将棋まつりの告知をしていただきありがとうございます。
遅ればせながらお城将棋まつりのブログを更新しました。
下記のリンクから飛べますので、そちらもご覧になってください。

よろしくお願いします。


> 親愛なる塩尻支部会員有志諸兄諸姉に敬礼!
>
> いよいよ秋のビッグイベント「松本お城将棋まつり」が刻一刻と近付いてまいりました。ついては当掲示板においても参加選手の募集を行いたいと思います。
>
> その前に先ずは要項を(応募締切:9月27日)
>
> 【個人戦】10月3日(土)松本市勤労者福祉センター
> 受付:9時〜10時 会費:一般2500円 女性・高校生以下1500円(昼食付)
> 実施部門:A(名人クラス)B(有段者)C(級位者)
>      D(小学校高学年)E(小学生低学年)  以上5クラス
> 大会方式:各クラス予選リーグの後、決勝トーナメント。
>      組み合わせは事前に実行委員会にて抽選を行います。
>
> 【団体戦】10月4日(日)松本城本丸庭園 受付9時〜10時
> 実施部門:一般の部、小学生の部。両部門共に3名1組の団体戦。
> 会費:一般2500円 女性・高校生以下1500円(各種施設入場券付・昼食ナシ)
> 大会方式:各クラス予選リーグの後、決勝トーナメント。
>      組み合わせは事前に実行委員会にて抽選を行います。
>
>
> ※指導対局・サイン会・撮影会(長沢千和子女流四段、中田功七段、田村康介七段)
> 料金は共に一般1000円、女性・高校生以下500円
> 撮影会は無料ですがカメラを御持参下さい。
>
>
> ※プロ棋士トークショー&歌謡ショー(10月3日18時30分開始)
> 会場:ホテルモンターニュ松本2階・会費7000円
>
> 要項は以上ですが独自に申し込むも良し、私・丸山や当掲示板を通して申し込むも良し。塩尻支部会員有志は勿論、会員以外の参加希望者も、どうぞ当掲示板を御利用しても構いません。皆様奮って御参加下さい。宜しくお願い致します。

http://blog.goo.ne.jp/shogi-castle

373長野安茂里支部ブログ担当:2015/09/07(月) 12:14:24
第6回週刊長野杯小学生将棋大会のお知らせ
■10月18日(日)第6回週刊長野杯小学生将棋大会
(第78回長野安茂里支部月例会と併催)
 受付:9時 対局開始:10時
 会場:長野市立安茂里公民館 026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
 住所:長野市安茂里1777−1 ??地図表示
 送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発
    ※送迎希望者は長野安茂里支部まで連絡をお願いします。
 参加資格:長野県内の小学生
 会費:500円(弁当、記念品付)
 対局部門(クラス): A級(上級)、B級(中級)、C級(初心者)
 表彰:各級優勝者にトロフィー、1位から6位まで賞状
 参加申込:ハガキかFAXで10月16日(金)までに週刊長野新聞社へ
  (ハガキ)週刊長野新聞社 〒381−0036 長野市平林1−37−27
  (FAX)週刊長野新聞社 026−243−9285
   上記に住所、氏名(フリガナ)、学校名、学年、電話番号、クラス(A級、B級、C級)を明記して下さい。
   *先着50人まで受け付けます。定員に満たない場合は当日も受付します。
 お問合せ 主催:長野安茂里支部 026−266−1070
      協賛:週刊長野新聞社 026−244−5946

374北部遠征師団長:2015/09/07(月) 21:43:23
(無題)
赤木艦長おめでとうございますm(_ _)m

375МSG総統:2015/09/07(月) 22:02:22
☆祝☆赤木崇幸氏三段免状獲得&松本第2公民館小学生大会
昨日行なわれた長野支部創立50周年記念大会にて赤木崇幸氏が三段免状獲得戦に優勝、三段免状を獲得致しました。

土日も仕事が入る事もある多忙の日の中、人一倍の真面目な性格で右玉戦法に磨きをかけ、ここまで腕を上げたのは見事であり皆の鑑と言っても過言ではないと思います。

赤木氏の頑張りに祝意を述べると同時に今後の御発展を心から祈念致します。本当におめでとうございました。

また創立半世紀を迎えた長野支部の伝統と今後益々の御発展をお祈り致します。


丁度その時、松本市では小学生大会が第2公民館にて行なわれており高学年13名、低学年10名が参加した。塩尻支部からの参加者が無かったものの、それでも高学年の部は中信予選並の数の子供達が集い、低学年については2ケタ。全く持って鎌田先生達の熱意と人望には舌を巻く。

両部門共に総当たりリーグ2回戦(15時締切)で行われたので、かなりのマラソンマッチとなった。各クラス上位入賞者は次の通り。

・高学年の部
優勝:常田創太 2位:井原千洋 3位:平林泰成

※山辺小6年の常田君が19勝1敗で優勝。井原君の追い上げも激しく常田君とは1勝1敗であったが18勝で1差及ばず。3位には12勝4敗の平林君が滑り込み。4位の選手とは、これまた1差であったが直接対決での連勝が決め手となった。

・低学年の部
優勝:小川結香 2位:井出雄太 3位:加藤紬

※強豪女子中学生を姉に持つ小川さんが優勝決定戦を制し、昨年の染谷香希さんに続き2年連続の女子選手の優勝を決めた。空穂教室に兄と一緒に参加した井出君は、リーグ戦では小川さんと1勝1敗と星を分け合うなどして16勝2敗で小川さんと首位を並走したが同点決勝で惜しくも力尽きた。3位には10勝をマークした安曇野市の加藤君が入った。

低学年優勝の小川さん以外に高学年の部にも女子選手が参加して奮闘した。また大会中には長沢千和子女流四段の指導対局やハーフタイムのアトラクションとして手品ショーが行われ大会を盛り上げた。

376北部遠征師団長:2015/09/09(水) 01:02:38
(無題)
http://6515.teacup.com/tetuhaha/bbs/mobile/index/detail/comm_id/5051/?
長野県にもこうした偉人がいるなんて誇らしいですね

北村会長、本当におめでとうございますm(_ _)m

377МSG総統:2015/09/09(水) 23:08:02
佐藤康光九段と行く松茸会席の旅
その前に松本お城将棋まつりの情報を・・・

4日の団体戦は3部門、小学生、一般、そして城下町対抗の3つであります。
城下町対抗の部ですが特に厳密な参加資格はなく、ただ参加チームの地区に、かつて城があった若しくは今でも城がある、これが参加基準との事です。

また詳細が分かりましたら御連絡致します。


※佐藤康光九段と行く松茸会席の旅

プロ棋士に指導を受けながら楽しく実力アップ!
さらに夜は秋の味覚松茸づくし料理に舌鼓。
(将棋指導+名物の松茸尽くし料理+ゆったり宿泊)
将棋友だちもできる人気の企画です!

日程 11月28日(土) 13時〜 11月29日(日)13時まで
開催地 スカイランドきよみず(信州山形村)

1泊3食(指導料・松茸料理含む)
御一人様(中学生以上)29000円(税込)
※お部屋は和室に3〜4名(1室2名以下の個別対応は不可)
松本駅西口から無料送迎バスも出ます(要予約)

(魅力1)3人のプロ棋士(佐藤康光九段・澤田慎吾六段・中山則男六段
(魅力2)プロ棋士を交えた夜の親睦会そして記念撮影
(魅力3)佐藤九段のミニ将棋講座
(魅力4)盛り上げ駒(静山・香月etc)を使用しての指導対局
(魅力5)ホテル自慢の「松茸尽くし会席」全14品の豪華料理(その内、松茸料理9品)
(魅力6)新しい将棋仲間が出来て将棋交流も増えます
(魅力7)参加者全員に当たる「お楽しみ抽選会」

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000417.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000417_2.jpg

378МSG総統:2015/09/10(木) 22:07:34
松本お城将棋まつりの運営について
敬愛なる将棋愛好家諸兄諸姉に敬礼!

ここで皆様に、お願いがございます。

10月3〜4日に開催される上記大会の会場設営・大会運営に、ボランティアスタッフとして我々と一緒に参加して頑張ってみませんか?

我々が力を合わせて支え合う事で参加選手の皆様の喜びに満ちた笑顔を数多く作りたいと思います。

参加したい方、興味ある方は是非御連絡下さい。この掲示板でも良いですし私にメールを送ってくだされても結構です。どうか宜しくお願い致します。

379MSG総統:2015/09/12(土) 19:40:57
9月の棋望会&お城団体戦参加の呼び掛け
今月の棋望会は9月27日であります。

強者を目指す有志の多数の御参加をお待ちしています。

松本お城将棋まつりの団体戦の参加希望者は現在あさひ君とこうた君の2名。当掲示板でも参加希望者を募りたいと思いますので宜しくお願い致します
(^-^ゞ

380坂口:2015/09/14(月) 20:03:46
新会員募集のお知らせ
塩尻支部新会員募集のお知らせ

塩尻支部更新の時期(10月)が近くになりましたので、新会員の募集をいたします。
なお、現在会員の皆様には引き続き塩尻支部へご加入下さいますようお願い申し上げます。

 支部会費は、学生会員2000円、正会員3500円、特別会員1万0500円、将棋世界支部会員1万2100円です。

☆支部会員には、次の種類と特典があります。
『学生会員』(年額2000円)並びに『正会員』(年額3500円)
1 将棋手帳1冊
2 支部ニュースが来ます。(年3回)
3 支部対抗戦(団体戦)、支部名人戦などの参加権があります。
※塩尻支部は、支部対抗戦に毎年4〜5チームが出場しています。
4 日本将棋連盟の商品(書籍、一部商品を除く)が2割引きで購入できます。
  将棋会館道場の席料割引もあります。
  ※アマ棋戦については、一部の大会で支部会員割引があります。

『将棋世界支部会員』(1万2100円)
 上記1〜4の特典に加えて、『将棋世界』誌が毎月発売日にお手元に郵送されます。

『支部特別会員』1万0500円(年額)
 上記1〜4の特典に加えて、下記?〜?の特典があります。
?将棋カレンダー1本
?将棋年鑑1冊
?将棋会館で行われるプロ公式戦の観戦ができます。(事前照会が必要です。)
?日本将棋連盟主催行事の案内が送付されます。

381柏原@会計:2015/09/14(月) 20:13:47
事務連絡
偉大なる塩尻支部の皆様に敬礼!

9月19日の活動日ですが、翌日の社会人リーグ戦参加のためお休みいたします。

支部更新の時期にすみませんがよろしくお願い致します。

また、松本お城将棋まつりの団体戦に参加希望です。よろしくお願いします。

382坂口:2015/09/14(月) 20:34:10
『将棋フェスティバル2015』のご案内
日本将棋連盟東海普及連合会様から、『将棋フェスティバル2015』のご案内を頂きましたので、概略をお知らせします。

日 時:平成27年11月15日(日)午前9時30分受付
場 所:名古屋港湾会館(地下鉄名港線「名古屋港」駅下車1番出入り口から徒歩2分)
イベント
(1)中部地区5人制支部対抗戦
スイス式4回戦(30分切負けルール)(※A・B・Cの3クラス、事前に申し込みが必要です)
参加費1チーム1万円(一人2千円、お弁当・お茶付き)

(2)ふれあい将棋大会
  A級(3段以上)、B級(2段、初段)、C級(1級〜3級)、D級(4級以下)、
  小学校高学年(4〜6年)、小学校低学年(1〜3年)の6クラス
(各クラス先着32名、参加費A〜Dクラス2千円、小学校は、千円)

(3)プロ棋士指導対局(棋士10名、内女流棋士2名の予定)
  受付1回目 9時30分 2回目 11時30分 3回目 14時30分
  指導料 一般2千円、女性・高校生以下千円、
(※色紙付き特別指導対局5千円)

(4)プロ棋士席上対局(15時〜)
 ※その他に、懸賞詰将棋、サイン色紙・扇子等の販売があります。


とても楽しそうなので、ぜひ塩尻支部でチームを作って参加したいと思います。
参加希望者お待ちしております。

383МSG総統:2015/09/14(月) 22:53:30
Re: 『将棋フェスティバル2015』のご案内
> No.422[元記事へ]
敬愛なる塩尻支部会員諸兄諸姉に敬礼!

・坂口様
面白そうなイベントの御紹介有難うございます。団体戦に参加致したいと思いますので宜しくお願い致します。

ところでこの団体戦、3クラスになっていますが、こちらで出場クラスを選べるのでしょうか?それとも山梨YBS杯のように、始めは一番下のクラスからスタートなのでしょうか?また支部対抗戦と銘打っているという事は、支部以外の会員の加入は認められないのでしょうか?

ともあれ愛知の大会には初見参ですので非常に楽しみにしています(^^ゞ


・柏原君
お城団体戦に参戦の意を見せてくれて有難うございます。これで参戦希望者は総裁閣下、あさひ君、こうた君、こうたろう君を含め、現時点で5名ですね。

まだまだ参加希望者を募っております。名古屋団体戦共々に多くの有志の参戦を心待ちにしています。

384坂口:2015/09/15(火) 19:28:10
お答えします
お答えする前に日本将棋連盟HPの『アマ女流名人戦の速報』をご覧ください。
棋望会に何回か参加しているお嬢さんが載っています。

団体戦についてですが、クラスは申請です。
支部対抗戦ですから、当然、原則は支部会員ですが、一部会員外も可です。
(常識からいって、会員以外の参加は1名、多く見ても2名にしてほしいです。)
登録の順位は、「大将以下実力順とする。」です。(けっこう微妙ですね(笑))

385MSG総統:2015/09/15(火) 23:25:55
坂口様へ
有難うございました。自身の参戦が出来る事とメンバーを揃える事に勤しみたいと思います。

女流アマ名人戦、拝見致しました。棋望会有志、良く頑張りましたね
(ノ^∇^)ノ

お城団体戦には、やすし先生も参戦してくれるという嬉しい報せがあって、これで参加希望者は6名。

まだまだ募集致します。有志の御参加待ってます。
(^-^ゞ

386MSG総統:2015/09/18(金) 18:20:46
お城団体戦のメンバー編成
先ずは、この2チームで行きたいと思います。

・総裁閣下、あさひ君、こうた君
・やすし先生、ていちゃん、こうたろう君

このチーム編成について特に御意見、御要望がなければ、この2チームは確定と致したいと思いますので宜しくお願い致します。

387МSG総統:2015/09/21(月) 23:40:10
【赤旗名人戦】中信予選の結果
先日松本市・第3地区公民館にて開催された上記大会の地区代表選手は次の通り

A級(名人戦)11名参加
優勝:蛯名新 2位:長沢忠宏 3位:丸山佳洋 4位:小林勇司

※この4選手が10月17日長野市開催の県大会に出場

2リーグに分けての総当たりリーグ戦が採用され上位2人が代表という形式で覇を競った。

1組は6名。最初は信州大の蛯名君と山崎晃太朗君が共に3連勝と飛ばし、2戦目の蛯名戦を落としたものの、その前後に萩原敏孝氏の穴熊と高田誠一氏の天守閣美濃を攻略した丸山が1敗で追走する展開になった。

4戦目の全勝対決は激戦の末に蛯名君の居飛車穴熊に軍配が上がり最終戦も制して全勝で初代表の座を射止める。また丸山が萩原渥美氏を破り最終戦で山崎君との1敗対決に臨んだ。結局山崎君の向飛車相手に右四間で対抗した丸山が終盤の乱戦を制して8年振りの県大会出場を決めた。

2組は長沢忠宏氏が船坂徹、鎌田哲也、小林勇司、相野田智哉の4選手を破り全勝通過。残りの1枠は相星で並んだ船坂、鎌田、小林の3選手によるパラマス式トーナメントで争われ1回戦で鎌田氏を破った船坂氏との大激闘を展開した小林氏が制した。

尚、順位決定戦も行われ優勝決定戦は蛯名君が長沢氏との相穴熊戦を、3位決定戦では丸山が石田流を用いて小林氏を相手に、共に居飛車穴熊との戦いに辛勝した。

B級(三段免状獲得戦)参加人数は調べなかったが20名くらいはいたと思う
優勝:三島孝太 2位:佐藤喜久雄

※この2選手が10月17日長野市開催の県大会に出場

三島君が黒岩泰氏や等々力和樹氏との競争を制して全勝通過。優勝決定戦でも居飛車穴熊で佐藤氏の捌きを封じた。

※Cクラスは多分5〜6名の参加者があったと思うが順位は不明

388柏原@会計:2015/09/23(水) 08:19:09
社会人リーグ戦行ってきました
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

先日、社会人リーグ戦が行われました。私の個人成績は3勝10敗でした。

参加してくれたりゅうた君、ありがとうございました。一勝を挙げ、6部チームの5部昇格に貢献してくれました。来年も是非参加してください。

389柏原@会計:2015/09/23(水) 08:25:38
将棋フェスティバルについて
偉大なる坂口先生に敬礼!

11月15日の将棋フェスティバルについて。

面白そうな大会ですね。是非とも参加させてください、と言いたい所ですが、同じ日に選手権大会の県大会が予定されていまして、近くにならないと参加出来るかどうか分かりません。11月1日が選手権大会の地区予選の予定ですので、すみませんが参加できるかどうかはその日まで保留ということでお願いします。

390МSG総統:2015/09/25(金) 23:13:20
赤旗東信代表
A級(名人戦)
奥村龍馬 田中博己 倉沢周作 佐藤清文

B級(三段免状獲得戦)
井山茂 宮澤直也

※情報提供して下された方々、どうも有り難うございました。

尚、明日は長野市で高校将棋大会です。若き精鋭達の御健闘を祈ります(因みに私は観戦不可)

391МSG総統:2015/09/29(火) 23:45:20
棋望会に異色の優勝者&赤旗北信代表
棋望会を語る前に11月15日の将棋フェスティバルですが現在の所、本田君と津田君が参戦を希望しています。若手の高い意欲には本当に好感を覚えます。更なる有志の御参戦をお待ちしています。

赤旗北信代表は次の通りです

A級(名人戦)
北原匡尚 栗林清登 小林豪 鈴木翼

B級(三段免状獲得戦)
山本政夫 大谷章


さて9月の棋望会には15名が参加(高田誠一氏が初参加)優勝者及び上位入賞者は次の通りです。

優勝:柏原哲也&土屋英樹(4勝1敗・柏原1勝1敗−英樹3勝0敗)
2位:赤木崇幸 3位:山崎晃太朗(共に4勝1敗)

※柏原氏が午前中のみの参加で1勝1敗の後、午後から来場した英樹氏が柏原氏を引き継ぐ形となり、2人の成績の合計を総合成績とした。

序盤は宮坂元樹君の活躍が光りました。丸山佳洋&三島孝太君相手に、もつれた終盤戦を乗り切って連勝。感想戦では普段以上に喋る様になったなと感じました。それはそうと赤旗戦は?それとも棋望会の雰囲気が好きなのかな?

3戦目からは指し盛りの選手が底力を発揮し始めました。柏原氏(赤木氏に勝ち坂口氏に負け)からバトンを受ける形になった英樹氏が宮坂君、三島君の挑戦を退け、赤木氏が3戦目の黒岩泰氏に大苦戦するも大逆転した後に池田辰美氏も破り3連勝。坂口謹一氏も4戦目の全勝対決で土屋朝陽君に貫録勝ち、ここで単独トップに立ちました。

そんな中、懸命の追走を見せたのが山崎晃太朗君。4戦目で1敗対決となった丸山戦は序盤から速攻を見せた後、混戦模様に。最後は土壇場で丸山のミスが出て呆気無い幕切れとなりましたが、最後まで丸山陣に圧力をかけ続けて相手を根負けに追い込んだ山崎君の粘り勝ちでした。

最終戦の主な組み合わせは次の通り
坂口−山崎 赤木−朝陽 英樹−津田

ここで山崎君が大殊勲の星を挙げ全勝者がいなくなり赤木氏と英樹氏が共に中学生棋士を破りました。朝陽君はどうも赤木氏が苦手のようで右玉対策が大きな課題となりそうです。津田君は初めて勝ち越しを掛けての勝負だったようですが壁は厚かったようです。

結局英樹氏、赤木氏、山崎君の3選手による抽選の結果、上記の通りの順位となりました。前の選手の星を引き継いた選手の優勝は初めての事。プロ野球の投手のルールを応用して(?)英樹氏単独優勝でとも思ったが、やはり柏原氏にも優勝賞品渡さないといけないか?

因みに私・丸山は、またしても2勝3敗。最後の三島戦も山崎戦と似たり寄ったりのミスを、やらかして連敗。赤旗県大会を前に何たる醜態かと考えると悲しくなる。

先の大きな女流戦で大活躍した小川清香さんと同大会で小川さんと激しく渡り合った西田誉さんが揃って参加。今回は共に1勝のみでしたが、もう過去の成績だけで彼女達の実力を判断するとトンデモナイ目に遭うでしょう。今後は今まで以上に気を引き締めて彼女達と対局します。

次回の棋望会ですが第3日曜日の10月18日(日)にしたいと考えています。

棋望会は第4日曜日開催を原則としていますが来月の第4日曜日は高校新人戦があり、そこをずらして前倒しして同大会の前哨戦的な形を目指そうとしたのが、その理由です。

といっても出場有資格者で棋望会に参加しているのは宮坂君のみという現状ですが私の方で何人か参加を呼び掛けたいなと思っています。

正式に日程が決まりましたら、この掲示板にて御報告致します。
それでは! 

392長野安茂里支部ブログ担当:2015/09/30(水) 02:43:21
長野安茂里支部 10月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第78回 10月18日(日)受付:9時から 開会:10時
   (第6回週刊長野杯小学生将棋大会と併催)
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
  高校生初級者は支部まで連絡下さい。
■10月10日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■10月24日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

対局方法、地図、長野安茂里支部連絡先等は
長野安茂里支部ホームページ http://amorisibu.web.fc2.com/
をご覧下さい。

393長野安茂里支部ブログ担当:2015/09/30(水) 02:57:58
10月権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
時間:13時〜18時
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  ホームページ  地図表示
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20

■10月13日(火)
 招待女流棋士 渡部愛(わたなべまな)女流初段
??日本女子プロ将棋協会(渡部愛)
 第1回女子将棋YAMADAチャレンジ杯において渡部愛女流初段が優勝しました。おめでとうございます。!!!
 指導料 1対局 1000円
■10月26日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
??日本女子プロ将棋協会(中倉彰子)  ??Twitter
 指導料 1対局 1000円

394MSG総統:2015/09/30(水) 20:45:52
松本お城将棋まつり
上記大会が、いよいよ今度の土日に迫ってきました。

申込は明日の1日まで受け付けるとの事。

一人でも多くの御参加を、お待ちしています
(^-^ゞ

395MSG総統:2015/10/02(金) 09:57:35
明日ですが
塩尻支部道場は、お休みとなります。御了承下さい。
m(_ _)m

396MSG総統:2015/10/02(金) 16:45:33
団体戦メンバー急募です。
大会名・松本お城将棋まつり
(10月4日・城下町対抗戦)

募集人員・1名

連絡先・丸山(管理者にメールをクリックして下さい)

急な話で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

397MSG総統:2015/10/02(金) 18:39:15
Re: 団体戦メンバー急募です。
幸いな事に3人目が見つかったようです。
お騒がせしてスイマセンでした。そして御協力有難うございました。

> 大会名・松本お城将棋まつり
> (10月4日・城下町対抗戦)
>
> 募集人員・1名
>
> 連絡先・丸山(管理者にメールをクリックして下さい)
>
> 急な話で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
>

398赤木崇幸:2015/10/02(金) 21:03:28
支部長就任のご挨拶
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

先日、支部総会が行われ、日本将棋連盟塩尻支部長を務めさせていただくこととなりました。

馬場名誉支部長、坂口師範代(前支部長)には遠く及びませんが、塩尻支部会員の皆様の将棋道に対する熱意ある活動を、微力ながら応援したいと考えております。

未熟者につき至らぬところが多々有るかと思いますが、皆様の御指導御協力を宜しくお願い申し上げます。

399柏原@会計:2015/10/05(月) 21:05:03
支部会費納めました
偉大なる塩尻支部会員並びに赤木支部長に敬礼!

皆様から頂戴した支部会費を将棋連盟に納めましたのでご連絡いたします。

会計が一人になり、責任が重くなりましたが、頑張ってまいりますのでよろしくお願い致します。

400柏原@会計:2015/10/05(月) 21:29:51
お休みのご連絡
10月10日の活動についてですが、伊豆に行くことになりましたので、一日お休みいたします。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

401МSG総統:2015/10/06(火) 00:25:05
久々に・・・
第2掲示板に投稿アリ。皆様是非御覧下さい。

402のんびり163:2015/10/06(火) 06:59:00
Re: お休みのご連絡
> No.440[元記事へ]
柏原氏へ

合宿行くんですか?
僕も車で行く予定なので、一緒に行きますか?

> 10月10日の活動についてですが、伊豆に行くことになりましたので、一日お休みいたします。
>
> ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

http://blog.goo.ne.jp/shogi-castle

403МSG総統:2015/10/06(火) 22:35:59
今月の棋望会&赤旗名人戦代表一覧
敬愛なる塩尻支部会員及び棋望会有志諸兄諸姉に敬礼!

今月の棋望会は10月18日(日)にしたいと思います。
強者を目指す有志達の多数の御参加を心よりお待ちしています。

さて赤旗名人戦の地区代表が全部出揃いましたので、ここに紹介致したいと思います。

・名人戦
中信:丸山佳洋 蛯名 新 小林勇司 長沢忠宏
南信:福村政広 妻神光輝 鈴木麻修 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 田中博己 倉沢周作 佐藤清文
北信:北原匡尚 栗林清登 小林 豪 鈴木 翼

・新人戦
中信:三島孝太 佐藤喜久雄
南信:荻原拓也 中畑太翔
東信:井山 茂 宮澤直也
北信:山本政夫 大谷 章

404МSG総統:2015/10/07(水) 21:04:40
松本お城将棋まつりの結果
※前の記事にて、大きな誤字があった為、修正して再掲しました。

・個人戦(10月3日・松本市勤労者福祉センター)

A級 優勝:渋江朔矢 2位:桑原志隆 3位:曽山翔人
B級 優勝:高橋智哉 2位:宮川久徳 3位:等々力和樹
C級 優勝:岩崎慎也 2位:山道喜宏 3位:大和博

小学生高学年 優勝:井原千洋 2位:染谷香希 3位:長谷川歩
小学生低学年 優勝:石原橙真 2位:藤井健  3位:上条睦人

※A級決勝戦は何と小学5年生同士の対決に。準決勝で曽山君を破った渋江君と蛯名新君を破った群馬の桑原君が激突した。

角換わり腰掛銀の同型対決は序盤早々に千日手になり、指し直し局は渋江君の穴熊に桑原君は四間飛車で対抗。終盤までもつれたが最後は渋江君が逆転勝利を飾り優勝した。

A級には三島孝太君や山崎晃太朗君の姿もあったが奮戦及ばず予選で散った。

B級優勝を飾った高橋君も中学生で今回は学生棋士の活躍が目立った。更に特筆すべきは小学生高学年の部で小学4年の女子、染谷さんが準優勝した事であろう。優勝こそ全勝の井原君に2差を付けられたが、常田創太君や月岡晃太郎君等を破っての快進撃。最後は2位決定戦を制しての躍進であった。


・団体戦(10月4日・松本城庭園)

A級(予選☆☆)
優勝:将棋戦隊セメルンジャー(長沢忠宏、曽山翔人、中沢正直)
2位:全力少年(土屋英樹、三島孝太、土屋朝陽)

B級(予選☆★)
優勝:金色菩薩 2位:まつもと医療センター

C級(予選★☆)
優勝:安茂里B 2位:リアル塩尻

D級(予選★★)
優勝:尾張名古屋の小学生 2位:なかよしB

※各クラス合計24チーム参加

城下町対抗戦(参加11チーム)
優勝:真田丸(川口博司 湯浅正樹 小山泰治)2位:風林火山(内藤誠、竹内大地、斎藤新介)

小学生の部(参加7チーム)
優勝:上田子供教室B(撹上、沓掛、倉沢)2位:高遠城


※A級は将棋戦隊セメルンジャーが優勝。予選では長沢氏が前日のA級覇者、渋江君に貫録勝ち、次戦の佐野修戦は窮地に追い込まれるも辛勝するなどして尾張と金色(甲州支部が主体のチーム)を退け、決勝戦では中沢氏の中飛車左穴熊が機能せず土屋(朝)君に屈したものの、曽山君が右玉で三島君を退け、最後は長沢氏が土屋(英)氏の雁木を攻略して優勝を飾った。

塩尻支部主体の全力少年チームは苦戦が予想された上州加賀連合(前年の小学生団体戦優勝チーム)戦では、英樹氏が前日の名人戦で活躍した桑原君を速攻で撃破。早指しで着実に優位を作られ劣勢に立った朝陽君が、冷静さを取り戻した後の凄まじい逆襲で逆転勝ち。準決勝では英樹VS田中博己戦という好カードが実現したが変則の向飛車が功を奏して田中氏の左美濃を封殺。しかし決勝戦では層の厚さを見せ付けられて惜しくも準優勝であった。朝陽君が3将で5戦全勝。

もう1つの塩尻支部チーム、リアル塩尻(柏原哲也、黒岩泰、山崎晃太朗)もC級にて、高山将棋教室チームを破り決勝進出を果たすも松本泰河君、鈴木翼君を擁する安茂里Bに惜敗して入賞ならず。山崎君が、これまた3将で全勝であった。

女子関連では小川清香、西田誉、竹中歩美の3選手による女子トリオが結成され見事にB級トーナメント進出を果たした。尚、西田VS戸枝洋子の女性対決が実現し戸枝さんに軍配が上がった。また前日活躍した染谷香希さんが小林卓馬、内山武人の2君と組んで小学生団体戦に出場、3位に入賞した。

405長野安茂里支部ブログ担当:2015/10/08(木) 20:15:58
赤旗名人戦北信地区代表変更
赤旗名人戦の北信地区代表が変更になりましたので、ご連絡いたします。
栗林清登さんが都合により参加辞退しましたので、
かわりに江守豊さんが出場します。

406МSG総統:2015/10/11(日) 21:15:03
赤旗名人戦の展望
・名人戦
中信:丸山佳洋 蛯名 新 小林勇司 長沢忠宏
南信:福村政広 妻神光輝 鈴木麻修 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 田中博己 倉沢周作 佐藤清文
北信:北原匡尚 江森 豊 小林 豪 鈴木 翼

※名人の奥村氏、竜王の田中氏、そして連覇を目指す長沢氏が今回も中枢を担いそう。敢えて本命を挙げるなら、昨年からやや確実性が薄れたとはいえ、やはり奥村氏であるが、3人の中では全国大会で最も力を発揮する長沢氏の底力も健在、時の全国アマ名人を竜王戦で降した田中氏も、最近やや不調気味とはいえ優勝争いを盛り上げてくれそうだ。

この3人に迫るとすれば名人戦・竜王戦いずれも4強入りした北原氏と見る。本格派ならではのシッカリとした指し回しに加えて誰が相手でも自分の得意範囲の戦いが出来る筈。奥村氏と何度も好勝負を繰り広げただけでなく市川椋、寺沢凌の2君といった強豪学生棋士に連勝中というのもダークホース視する根拠と言える。

もう1人台風の目になりそうなのが信州大学の蛯名君だ。青森では相当に名が売れている学生強豪であり全国大会出場の経験もあるようだ。北原氏とは違う意味で十八番の戦法への拘りが強く、新天地初の檜舞台で、どれだけ実力をアピール出来るか注目である。ただ棋風からして前述の3強との相性は、余り良いとは言えないというのが私の個人的な考えだが・・・

倉沢氏も信州王将戦や支部名人戦でコンスタントに準優勝を重ねて安定した実力を持つ。闘志溢れる指し回しには惚れ惚れする。上手さに加えて強引に力任せに蹴散らすほどのパワーが備わると前述の3強も安閑とはしていられない。それは瀬木氏も然り。両雄とも機動力はピカイチと見る。

ベテランの小林、江森両選手の経験値・腕力・手厚さを兼ね備えているだけに要注意。特に小林氏は、かつて長野県竜王になった事もある。泥試合で本領を発揮するタイプでもあり侮り難い実力者だ。

久々登場の丸山、佐藤氏はどうか?丸山の場合は精神面のムラが問題。そして県大会の棋譜を生かすか否かが大きな課題か?佐藤氏は岩村田高2年の時に奥村明氏を破り初出場して以来の登場。信州大学でも貴重な戦力であっただけに格段の成長振りには要警戒だ。力強い防御を見せる福村氏や県大会常連選手を倒して代表の座を射止めた妻神氏も要注意。

学生棋士では高校選手権3位の小林君。伊那北高団体3連覇の立役者の鈴木麻君(共に1年生)に中学生準名人の鈴木翼君が登場する。2人の鈴木君については今後は名前を称する事にしたい。

小林君といえば井上徹也氏からの金星や奥村氏との熱戦が思い浮かぶが、不思議な程に同世代及び年下の選手を苦手にしている点が不安材料だ。従って組み合わせ次第で結果が違ってきそうだ。年配者と初戦で当たって勝つようだと勢いづいて苦手意識も消滅の可能性大。そして中高生3人の中では最も上位陣撃破が期待されそうだが・・・

翼君は得意戦法こそ違うが安定した陣形から着実にポイントを重ねるスタイルは田中氏を連想させる。中学名人戦こそ2位だったが優勝した土屋朝陽君との相性は悪くないし高校の強豪、小林君や西川洸佑君辺りとも遜色無き実力者の筈だけに期待も大きい。

麻修君は先の2君にはないレパートリーの多さが魅力。手厚くも指せるし軽快な捌きも披露する。小林君と共に赤旗戦、更にそのあとすぐの高校新人戦でも大暴れしてもらいたいものだ。

・新人戦
中信:三島孝太 佐藤喜久雄
南信:荻原拓也 中畑太翔
東信:井山 茂 宮澤直也
北信:山本政夫 大谷 章

前年は山崎晃太朗君と土屋朝陽君、つまり今年の小学生名人VS中学生名人の決勝となりキャリアだけなら先輩である小学生名人の逆転優勝という壮絶な幕切れであった。これを参考にするなら彼等の宿敵である三島孝太君、荻原拓也君に最大なる注目の目が注がれる。

塩尻支部の俊英三島君は長野県小学生棋王であり小学生2大大会いずれも4強、更には支部対抗戦でも4強入り、松本城団体戦でも準優勝を飾った。好調時に見せる理詰めの前進力は、とんでもない圧力を伴うのでメンタル面が上手くコントロールされれば優勝争いの主役になりそうだ。

前年3位の荻原君だが、その後県選手権C級や中学名人戦でも4強入り。中学団体戦に至っては非常に難しいポジションで無敗を保って団体優勝の功労者になった。三島君に似た棋風に見えるがレパートリーは荻原君の方が広い。後はパワーであろう。初戦から力強い勝ち方を見せて快進撃を展開して欲しいモノだ。

しかし当然ながら彼らが本命対抗というわけではない。例えば大谷氏は昨年、地区予選で高校準竜王の小山祥平君を破り、土屋朝陽君相手に中盤まで大優勢に持ち込んだ程の試合巧者。更に私の中学時代の将棋部顧問だった佐藤氏の序盤から積極的に動くスタイルは、大谷氏の手厚さ同様、相手を翻弄して完封するだけの力を秘めている。

あと長野安茂里支部の例会にてA級で善戦を見せる山本氏、同例会のみならず坂城町将棋大会でもB級優勝の経験を持つ井山氏も鍛えの入った将棋を披露しそうでチャンスは充分アリと見る。

若手では女子の松沢咲さんと並ぶ伊那東小のホープで、県小学生選手権4強の中畑君が元気溌剌な将棋を見せてくれれば面白い存在であるし、宮沢氏は恐らく上田染谷丘高出身の青年棋士と推察するが、だとしたらこれまた若手らしい活きの良い将棋を期待したい。

ズバリ!ベテラン棋士の戦い方によって今大会の行方に大きな影響を与えそうな予感大である。

407柏原@会計:2015/10/12(月) 07:49:55
合宿に行っています
おはようございます。これから合宿地より帰宅いたします。

最近忙しくなり、掲示板を背景するのが遅れたりするケースが増えてきました。そのことで皆様にはご迷惑をおかけしてしまう場合もあるかもしれませんが、大変申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願い致します。

また、小生東京来訪等で今後たまに塩尻道場を欠席することがあるかと思いますので、手合い係についてお願いする場面あろうかと思いますが、何卒ご承知おきください。

また、小生東京来訪等で今後たまに塩尻道場を欠席することがあるかと思いますので、手合い係についてお願いする場面あろうかと思いますが、何卒ご承知おきください。

18日は安茂里と重なりましたが、棋望会に参加します。今後日程の希望を積極的に言っていこうと思いますので、よろしくお願いします。18日は安茂里と重なりましたが、棋望会に参加します。今後日程の希望を積極的に言っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

408柏原@会計:2015/10/12(月) 18:32:58
すみません
誤字脱字が多くて申し訳ありません。携帯から更新したらこうなってしまいました。

土曜日の塩尻道場から通常に戻ります。よろしくお願いします。

409MSG総統:2015/10/17(土) 10:21:11
赤旗名人戦1回戦の組み合わせ
・名人戦
1組??蛯名、久保村、小林豪、松井
2組??長沢、福村、鈴木翼、奥村
3組??丸山、瀬木、北原、佐藤
4組??小林勇、鈴木麻、江森、田中

※妻神選手欠場の為、久保村東洋選手が代役出場

・新人戦
A組
三島、中畑、井山、大谷

B組
佐藤、荻原、宮澤、山本

410MSG総統:2015/10/17(土) 11:27:10
赤旗名人戦1回戦の結果
○蛯名VS松井●
○久保村VS小林豪●
○長沢VS福村●
○奥村VS鈴木翼●
△佐藤VS瀬木▲
○北原VS丸山●
○田中VS江守●
○鈴木麻VS小林勇●

※佐藤選手は不戦勝。倉沢選手に代わり松井清利選手が代役出場。

411MSG総統:2015/10/17(土) 12:26:37
赤旗名人戦2回戦の結果
○久保村VS蛯名●
○奥村VS長沢●
○佐藤VS北原●
○田中VS鈴木麻●

412MSG総統:2015/10/17(土) 13:23:58
赤旗続報
名人戦準決勝の組み合わせ
奥村VS田中??久保村VS佐藤

新人戦決勝戦の組み合わせ
三島VS山本(両者共に予選は3連勝)

413MSG総統:2015/10/17(土) 14:20:27
赤旗最終速報
・名人戦準決勝

○奥村VS田中●??○佐藤VS久保村●

・新人戦3位??荻原、大谷

414MSG総統:2015/10/18(日) 08:32:33
高校将棋新人戦
今度の土日の24〜25日に松本市勤労者福祉センターにて開催されます。

代表は個人戦のみの選出で2日間に渡って行われ、男子2名、女子4名が全国大会出場となります。

全国大会には無関係とはいえ、団体戦も2日目に男女両部門が同時開催されます。

三大高校将棋大会で最も賑やかなのが、この新人戦、今年も多くの熱戦・激戦が期待出来そうです。

415柏原@会計:2015/10/18(日) 19:12:42
本日は棋望会でした
参加された方どうもお疲れ様でした。

来月の棋望会の日程ですが、23日(祝)か29日(日)を希望いたします。

よろしくお願いします。

416長野安茂里支部ブログ担当:2015/10/19(月) 21:15:33
赤旗名人戦決勝棋譜アプリ作成
10月17日に行われました第52回赤旗将棋長野県大会名人戦決勝
の棋譜アプリを作成しましたので長野安茂里支部HPの2015年棋譜に登録しました。
尚、棋譜提供は塩尻支部の丸山佳洋さんです。有難うございました。今後もよろしくお願いします。
先手:佐藤清文(東信)
後手:奥村龍馬(東信)
http://amorisibu.web.fc2.com/kifu/2015/1017/kifu_010.html

2015年度棋譜アプリ一覧
http://amorisibu.web.fc2.com/kifu/2015/kifu_2015.html

棋譜アプリの動作不正については長野安茂里支部の掲示板に投稿をお願い致します。

417МSG総統:2015/10/20(火) 20:57:04
長野県将棋選手権のお知らせ
第41回長野県将棋選手権大会 要項
主催 信濃毎日新聞社
日本将棋連盟長野県支部連合会
後援 長野県教育委員会
日本将棋連盟



<地区予選>
1. 日  時:11月1日 午前10時対局開始(大北予選のみ10月25日開催です)
2. 会  場:県下10地区
3. 競技内容:以下の5クラスとします
A級(三段以上)、B級(二段)、C級(初段)、D級(級位者)、E級(小中学生)
なお小中学生が上位クラスに出場するのは可
4. 競技規定:総平手戦とし対局方法等については、開催地区に一任します。
地区大会出場選手を選出する。(代表人数は裏面参照)
5. 参加費 :一般 2,000円(支部会員 割引あり) 高校生以下 1,000円

6. 参加資格:県内在住のアマチュア
現住地区からとする。複数地区への参加は禁止。
*代表者は信濃毎日新聞にて掲載されます。
*県大会時に代表選手に欠席が出た場合は,同地区の補欠選手を代表とします。
 大会規定時間に間に合わない場合は,欠員とします。
*県大会優勝者にはA級県王将位,B級三段免状,C級二段免状,D級初段免状,
 E級優勝杯(および1級認定状)を授与します。




<予選会場・代表選手数>
東信地区(上田・佐久・小諸合計で各クラス4名)

上田 2 名 11/1(日) 上田創造館 川口博司
0268-23-1111 0268-27-0315

小諸,佐久 2 名 11/1(日) 北国街道ほんまち町屋館 伊藤喜幸
??   0267-25-2770 0267-22-6373


北信地区(長水・中高、飯水・須高合計で各クラス 4 名)

長水 2 名 11/1(日) 若里県社会福祉センター 神林 勇
026-227-5201 026-235-1498

須高,中高,飯水 2 名 11/1(日)中野勤労者福祉センタ − 清水健治
0269-22-5354 0269-26-3075


中信地区(松本・安曇野・大北合計で各クラス4名)

松本 2 名 11/1(日) 大手公民館 内川新一
0263-39-5711 0263-77-2375

安曇野 1 名 11/1(日) 一日市場公民館 内川新一
0263-77-2375

大北 1 名 10/25(日) フレンドプラザ大町 松坂 満
0261-22-8818 0261-22-2164


南信地区(諏訪・伊那・飯田合計で各クラス4名)

諏訪 2名 11/1(日) 茅野市宮川地区コミュニティ 高山文孝
0266-71-1602 0266-58-7748

伊那 1名 11/1(日) 伊那市中央区公民館 中村忠雄
0265-72-9079 0265-76-0282

飯田 1 名 11/1(日) 飯田勤労者福祉センター 棚田英男
0265-52-0155 0265-24-9802
------------------------------------------------------------------
<県大会>
11/15(日) 松本市勤労者福祉センター 松本市中央4−7−26
     TEL 0263-35-6286
主管 内川新一 0263-77-2375
-----------------------------------------------------------------
連絡・問合せ先 事務局 川口博司
〒386-0032 上田市諏訪形1623-11
TEL/FAX 0268-27-0315
携帯 080-6939-0360
e-mail : kawaguchi@i-next.ne.j@

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000458.jpg

418МSG総統:2015/10/20(火) 21:38:53
【赤旗】名人戦は奥村氏が2年振りV、新人戦は2年連続で塩尻支部の小学生が制す
先日長野市で行われた赤旗大会の各部門の上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝:奥村龍馬 2位:佐藤清文 3位:久保村東洋、田中博己

※奥村氏が快進撃で優勝。初戦で新鋭・鈴木翼君の挑戦を退けると、難関と目された長沢忠宏氏の4五歩早仕掛けと田中氏の棒銀を十八番の四間飛車を用いて制勝。決勝では結果的に、いつもとは逆に四間飛車(+左穴熊)を敵に回す事になったが、雁木+右四間腰掛銀に構えて対応して慌てる事無く東信ダービーの決勝戦を乗り切った。

若手成長株の佐藤氏は最後こそ硬さが出て優勝を逃したが北原氏と久保村氏を倒し初の決勝進出を果たしたのは見事。東信勢は3人が準決勝に勝ち上がる活躍ぶりで、松本お城まつりにおける上田支部の団体2部門制覇に続いての躍進を果たした。

中信勢は長沢氏と蛯名新君が2回戦に進出したのみ。蛯名君は右玉が機能せず久保村氏に敗れ、丸山は北原氏に貫録負け、小林氏も鈴木麻修君の振り飛車ならではの軽快な捌きによって穴熊を破られ無念の競り負けとなった。


・新人戦
優勝:三島孝太 2位山本政夫 3位:荻原拓也、大谷章

※三島君が初出場とは思えない力強い勝ちっぷりを見せ、昨年の山崎晃太朗君に続いて2年連続2人目の塩尻支部門下の小学生による優勝(三段免状獲得)を達成した。

塩尻支部からのアマ三段免状取得者は、ここ3年で5人となり、そこから更に3年ほど前の中村祐貴君(当時中学生で県選手権B級優勝)を加えれば相当な数のアマ三段取得者を出した事になる。アマ四段取得者も(大会に勝ちまくって獲得した人に絞ってだが)私の知る限り4人いる(道場に常駐している方は2人だと思うが)今後も量産するのだろうか?

ベテランの山本氏が初戦で荻原君を破り、その余勢を駆って決勝進出を果たしたのは見事だったが最後で力尽きた。荻原君は初戦のつまづきが祟って優勝ならず2年連続の3位。もう1人の小学生ホープ、中畑太翔君が予選最終戦で大谷氏を破り三つ巴の3位争いに持ち込んだのは殊勲賞ものであったがパラマス式トーナメントで大谷氏に雪辱を許し入賞ならず。その後、大谷氏が井山茂氏も破り3位に入った。

419МSG総統:2015/10/20(火) 23:28:16
10月の棋望会
> No.458[元記事へ]
その前に↑をクリックすれば県将棋選手権の要綱を見る事が出来ますので是非御覧下さい。

私が参加予定でいる安曇野予選の会場である一日市場公民館、下見してきました。一度見れば迷ったり間違えたりしなくて済みそうだ。

あと赤旗の結果も掲載致しましたので、そちらも宜しくです。それと来月の棋望会は11月22日(日)開催をと考えています。本来棋望会の開催日は第4日曜日ですし、現時点では日にちをずらす理由は無いと思っていますので。

その棋望会、今月の結果は次の通りでした。

優勝:土屋英樹 準優勝:新井浩実 3位:柏原哲也(3人共に4勝1敗)

勝ち越し(3勝2敗)土屋朝陽、三島孝太、赤木崇幸


今月は16名が参加。久々に大野田悟史君が登場、同じ松本深志高の後輩、宮坂元樹君と共に、1週間後の高校新人戦に向けて特訓という事で臨んできたようです。その宮坂君、初戦では山崎君を撃破、さあ勢いに乗るか?

前半戦では黒岩泰氏の活躍が光りました。初戦から赤木氏と英樹氏、つまり支部長と副支部長を連破して皆を感嘆させていました。何度も行ったかもしれませんが、この人は本当に練習と研究には余念がありませんから。

その黒岩氏の勢いを3戦目で止めたのが新井氏、これに朝陽君を破った柏原氏が3連勝で並走。更にOBの貫録で宮坂君を退けた英樹氏等4名が1敗で追走致します。

4戦目の全勝対決では新井氏が柏原氏を撃破。1敗対決は英樹氏が赤木氏を破り、朝陽君が山崎君を破り踏みとどまりましたが黒岩氏が坂口氏に敗れ2敗となり、ここで惜しくも圏外となりました。

最終戦の上位対決は新井VS英樹、坂口VS朝陽、柏原VS宮坂という組み合わせ。

新井氏が勝てば先々月以来の全勝優勝でしたが英樹氏が意地を見せ全勝者消滅。更に柏原氏が宮坂君の勝ち越しを阻止して1敗を堅持。最後に残った坂口VS朝陽戦は熱闘でしたが坂口氏の激勝で朝陽君が2敗に後退。

結局は新井氏、英樹氏、柏原氏の3人が首位に並んだ為、抽選となり、上記の結果となりました。

因みに勝ち越しを賭けた者同士の最終戦は赤木氏が丸山に、三島君が黒岩氏に勝ちでした。三島君は、ある意味において「三島アマ三段」としてのデビュー戦だったのですが初戦の丸山戦は、強気の攻めで完勝でしたが、あとは・・・まあまあかな?

そういう私は、またしても2勝3敗の負け越し。2勝といっても津田君、西田さんに食い下がられ苦しい戦いを余儀なくされました。確かに私が情けないが故でしょうが、2人とも着実に腕を上げて来ているのも確かであり、正直な所、ジワジワとキツくなってきていますね。

それと個人的にベストバウトだったのは4戦目の宮坂VS小川戦です。これが4戦目の中で1番長引いた対局であり終盤は小川さんペースかなと思っていました。結局宮坂君が勝ったモノの、小川さんの成長ぶりが際立った一戦だったと思います。成長といえば津田君も思った以上に成長が早いようで、最後に大野田君を破った事には驚きを禁じ得ませんでした。

結局、先月に続き、今回もまた学生選手の中に(先月同様2人の女子中学生選手を含めて)全敗者は居ませんでした。

次週の土日は、いよいよ松本市にて高校新人戦。大野田君と宮坂君は全国大会出場を目指して頑張って欲しいです(くれぐれも2日目は団体戦に回らないように)

あと今回は選手の親御様から優勝&入賞商品を用意していただきました。本当に感謝の念で一杯であります。こういう方々に支えられているという事を肝に銘じておきたいですね(^◇^)

来月もまた強者を目指す有志たちの御参加を、お待ちしています。
また我々と一緒に切磋琢磨致しましょう。それでは(^^)/

420МSG総統:2015/10/22(木) 22:30:10
学生大会の展望(高校新人戦・1)
明後日開幕、二日間に渡って松本市で開催される高校新人戦を占ってみたいと思う。

・男子個人(代表2名)

本来なら県内無敗の2年生、寺沢凌君(松本深志)を本命に推すべきかと思う。ただ9月以降は大会に参加しておらず。県高校竜王戦やアマ名人戦では不調気味と不安材料もある。短手数決着を重ね続けた集中力が戻れば今回も本命視出来そうだ。

彼にとって代わると期待されるのは、赤旗名人戦で奮闘したばかりの小林豪君(中野西)鈴木麻修君(伊那北)の1年生2人か?小林君は高校竜王戦こそスランプに苦しんでいたが、相手が強ければ強いほど本領を発揮するタイプと見ているので、集中力の途切れさえなければ本命に近い実力を秘めた実力者だ。

伊那北の鈴木君は団体戦での活躍(高校団体戦優勝&支部対抗戦3位)が続くなど、勝負強さが売りと見る。またレパートリーも広く、赤旗戦で小林勇司氏の居飛車穴熊を攻略したかと思えば逆に居飛車を用いて小林豪君や土屋朝陽君を打ち破り、これが県中学選手権にて準優勝2回、3位1回の好成績につながった。次はいよいよ頂点と行きたい所だ。

他に候補を挙げるとなると選手権4強の田中義章君(つくば開成)塩尻支部・棋望会の常連、宮坂元樹君と1年先輩の闘将、大野田悟史君(共に松本深志)選手権で西川洸佑君を破り、赤旗名人戦でも果敢にA級でチャレンジした相野田智哉君(松本県ケ丘)辺りが有力か?個人的には宮坂君に期待したい。彼が棋望会で養った力を、どれだけ発揮出来るかが優勝争いの大きなカギを握りそうだ。また内川新一氏門下の俊英、古沢賢人君(松本深志)も侮れないと思う。

佐久勢の動向にも注目である。春の大会では軽井沢高校が団体戦で準優勝。高校竜王戦でも山浦泰成君や鈴木健司君の急成長には目を見張った。その原動力となったのは軽井沢佐久支部が主催する練習会であろう。今回もこれによって、どんなニューヒーローが誕生するが注目したい。現時点では与良兄弟(軽井沢)の名しか浮かばない私・丸山の曇った眼を晴らすのは誰になるだろうか?

あと層の厚い伊那北、諏訪清陵、飯田、上田、屋代辺りから隠れた強豪がベールを脱いで大暴れする光景を是非見てみたいと思う。

421МSG総統:2015/10/22(木) 23:21:04
学生大会の展望(高校新人戦・2)
・女子個人(代表4名)

ズバリ伊那北勢が中枢を担う。過去の実績で判断すると前田はるひさんが本命で、浦野ひなたさんが対抗か?だが浦野さんは春の女子団体戦で、翌日個人戦優勝を果たした3年生選手を破っているので、前田さんとの実力差は無いと考えてもおかしくない筈である。

更に伊那北は、いつになく層が厚く、代表独占という高い目標を持って勝負への意識を高めていきたい。ただ当然ながら至難の業だ。何といっても佐久勢の存在が未だ大きい。春の選手権では惜しくも次点に甘んじた桜井真美さん(野沢北)や中学生の頃から将棋を続けている高見沢由実さん(佐久長聖)等、粒は揃っている。個人的には丸子修学館勢や弓田翠さん(伊那北)といった1年生選手達、更に野沢南・岩村田勢辺りが、どこまで上級生相手に食い下がれるか?或いは大躍進を果たせるかに注目したい。

・団体戦(男女共に全国大会には関係なし)

来春の前哨戦的な意味合いを持つだけに全国には繋がらないとはいえ重要な大会である。

男子では単純に層の厚さでは松本深志が1番か?寺沢君、大野田君、宮坂君、古沢君と強力なメンツが集まっているが兼部等による多忙と個人戦との兼ね合いでベストメンバーで臨めるとは限らない。この大会を経験させることで新たな戦力を発掘・育成させたい所だ。

伊那北も来年は4連覇に挑戦することになるので鈴木君に続く強力な戦力の成長に期待したい。春の団体戦準優勝校・軽井沢などの佐久勢が軽井沢佐久支部練習会にて養った実力を、どれだけ発揮出来るか?また積極的に出稽古を繰り返す松本第一や団体優勝経験のある上田や飯田、更に前年優勝校・諏訪清陵の頑張りにも注目したい。

女子は全国を経験した前田さん、浦野さんを擁する伊那北が主役となりそう。これを野沢北などの佐久勢が、どれだけ厳しく追撃する事が出来るか?あと丸子修学館も挑戦してくると思われる。感じとしては2年後勝負というイメージだが、1年生主体だと甘く見て油断したり、或いは逆に油断の戒しめも、度が過ぎると苦戦を強いられそうだ。

422長野安茂里支部ブログ担当:2015/10/23(金) 20:58:42
赤旗将棋長野県大会、週刊長野杯小学生将棋大会の写真投稿
第52回赤旗将棋長野県大会の写真を投稿しました。
http://amorisibu.web.fc2.com/kodomo/2015/1017akahata/akahata.html

大会結果
 ・名人戦
  優勝:奥村龍馬 2位:佐藤清文 3位:久保村東洋、田中博己
 ・新人戦
  優勝:三島孝太(三段免状獲得) 2位山本政夫 3位:荻原拓也、大谷章
長野安茂里支部の田中博己さんは優勝者:奥村龍馬さんに敗れ惜しくも3位になりました。

第6回週刊長野杯小学生将棋大会の写真も投稿しました。
http://amorisibu.web.fc2.com/kodomo/2015/1018naganohai/naganohai.html

大会結果
 A級 1位:月岡晃太郎 2位:鈴木千尋  3位:江澤光起
 B級 1位:竹本健人  2位:風間悠斗  3位:酒井悠安 4位:森下泰聖

B級優勝の竹本健人君と4位の森下泰聖君は私が裾花小学生の将棋クラブで教えている生徒です。
予想外の結果で驚きました。
尚、A級は6名参加、B級は15名参加でした。
女性の参加が1名のみで、来年に向けての課題となりました。

423北部遠征師団長:2015/10/23(金) 21:49:48
窪田空穂将棋教室懇親会のお知らせ
白馬はもう、つい手が届く樹木までもが赤く色付いています。
寒暖の差が激しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしのことでしょう。
さて、来る11月14日(土)に窪田空穂将棋教室が開催されますね。
つきましては、懇親会の場所など決まりましたので連絡させて頂きます。

日時:11月14日(土)
17時45分集合
18時00分開始

場所:我茶我茶(松本駅前)

会費:5,500円〜6,000円で予定しております

申し込み:塩尻支部道場
もしくは下記連絡先にお願いします。

090-4700-1888
塩尻支部幹事 松本
11月12日までにご連絡下さい。
またキャンセルの時も11月12日までにこちらに連絡をお願いします。


参加条件などはありません。
懇親会のみの参加も可能です。
皆様お誘いあわせの上お越しください。
よろしくお願いいたします。

424МSG総統:2015/10/23(金) 22:12:42
11月の棋望会
その前に師団長閣下、安茂里支部ブログ担当様、御連絡有難うございました。
懇親会、参加致したいと思いますので宜しくお願いいたします。

さて早くも来月の棋望会の話ですが、現段階では11月23日(祝・月)を第1候補にしようかなと考えています。

理由ですが、本当は22日にしたかったのですが、その日は安曇野市・穂高会館(穂高駅付近)にて安曇野市囲碁・将棋大会がありまして(土佐浩司プロ来訪)かといって翌週28日〜29日は山形村・スカイランドきよみずにて佐藤康光プロを招いての一大イベントがあり、この2つとダブらせるのは良くないと思った為です。また慎重に検討していきたいと思います。

そのスカイランドきよみず大会ですが、私の知る所でも塩尻支部会員の方々が2名申し込みしており、もう1人参加希望者が有れば3人部屋に同じ塩尻支部会員が泊まれるとの事、参加希望の方は、是非こちらの掲示板に名乗りを挙げていただければ有り難いと思います。勿論、1人でも多くの参加を呼び掛けたいと思いますので宜しくお願い致します(^O^)/

あと朝日アマ名人戦の要綱の画像も掲載しておきます。3年振りに代表枠が2名に戻った事とシニア&女流名人戦が新設された事が今回の大きな特徴といえましょう。

小学生の部は事前申込制・定員50名ですので、御早目に申込した方が良いでしょう。

こちらにも皆様奮って御参加下さい!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000465.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000465_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000465_3.jpg

425MSG総統:2015/10/24(土) 18:18:48
【高校将棋新人戦】男子個人戦A級準々決勝の組み合わせ
樋口隼太(伊那北)VS田中義章(つくば開成)
宮坂元樹(松本深志)VS小林豪(中野西)
大野田悟之(松本深志)VS千葉亮俊(須坂)
伊藤悠哉(伊那北)VS鈴木麻修(伊那北)

※松本深志から2名が出場、共にベスト8入りした。伊那北からは10名が出場して8名が予選突破。3人が8強に残った。県高校三冠の寺澤凌君は欠場。

男子個人戦B級は本日最終順位が決定。終盤は軽井沢、屋代、野沢北の選手達にしぼられ・・・女子個人戦も優勝者並びに代表3名が決定。2位と4位の決定戦は明日行われる。伊那北勢に上田、飯田が絡んだ混戦を抜け出したのは?

426MSG総統:2015/10/25(日) 10:48:24
【高校将棋新人戦】男子個人戦A級準々決勝の結果
○樋口隼太(伊那北)VS田中義章(つくば開成)●
●宮坂元樹(松本深志)VS小林豪(中野西)○
○大野田悟之(松本深志)VS千葉亮俊(須坂)●
●伊藤悠哉(伊那北)VS鈴木麻修(伊那北)○

個人戦の結果速報は以上です。

427山梨県支部連合会 堀口 一雄:2015/10/26(月) 04:33:09
山梨県 将棋団体戦のご案内
ご無沙汰をしております。

山梨県 若駒会支部の堀口です。
内藤事務局長がいつも大変お世話になっております。

さて、今年も山梨県「将棋団体戦」の件で
書き込みさせていただきます。
奮ってのご参加を宜しくお願いいたします。
なお、昨年の参加チーム代表者へは前後して
案内を郵送しておりますのでそちらも参照してください。

開催日 12月13日(日)
    (例年通り第2日曜日です)

会場  山梨県立図書館 甲府市北口2−8−1
    JR甲府駅北口すぐです。
    (例年と会場が変更になっています)

参加費 1チーム(5名)1万円(昼食付)
    小・中学生、高校生は一人につき1000円割引

参加資格 アマ・プロ問わず、1チーム5名でチームを
     構成してください。

申込期限 11月25日(水)必着
     ※山日YBSのホームページの申込、
      所定の申込用紙によるFAXで申し込みを
      してください。(FAX055-231-3107)
参加申込書及び詳細は山日YBSのホームページを
参照頂ければ助かります。

なお、不明点等は山日YBS事業局へ連絡下さい。
TEL055-231-3121(平日09〜17)
又は堀口のアドレスへ連絡頂ければ
改めてご連絡いたします

? gucchan640818@yahoo.co.jp

また、今年は天童の「中島清吉商店」が出店、
将棋駒の実演販売等を行います。
(中島清吉商店につきましては、将棋世界6月号にも
 記事が出ています。)


皆様のご参加をお待ちしております。

428МSG総統:2015/10/26(月) 23:51:39
【高校新人戦】伊那北2度目の4部門制覇 中野西&飯田の善戦 軽井沢兄弟快進撃
その前に堀口様、今年も素晴らしい大会を御紹介下さり有難うございます。
本年も宜しくお願いいたします(^^ゞ

さて高校新人戦長野県予選の結果をお伝え致します。

・男子個人A級

優勝:鈴木麻修(伊那北) 2位:小林豪(中野西) 3位:大野田悟之(松本深志)4位:樋口隼太(伊那北)

※鈴木君、小林君が全国大会出場、両選手共に小学生時代から通じて初の長野県代表となる。

恐らく大会初の1年生対決かもしれない決勝戦を鈴木君が逆転で制して学生大会初優勝を飾った。予選では大野田君や相野田智哉君(松本県ケ丘)等を破り3連勝通過。準決勝で再び大野田君と激突した時は前回同様四間穴熊を用いて左銀急戦を迎撃、鳥刺しに苦戦するも逆転勝ち。決勝ではカニカニ銀VSツノ銀の相中飛車戦となり劣勢に追いやられたが終盤僅かなチャンスを逃さず角を捌いて逆転、一気に寄せ切った。

伊那北からの優勝者は弓田潤君以来3年振り。

惜しくも準優勝となった小林君であったが3連勝で予選通過した後、決勝トーナメントでは相野田君、宮坂元樹君(松本深志)の順に連破、準決勝では予選で苦戦した伊藤君の石田流を居飛車穴熊で撃破。自身と母校・中野西に初の栄光をもたらした。

伊那北は10人中8人が決勝トーナメント進出を果たし、優勝の鈴木君以外にも伊藤君が選手権4強の田中義章君(つくば開成)を破り4強入りを果たした。松本深志では大野田君が3位、宮坂君が8強入り。大野田君は決勝トーナメントだけでも伊那北勢を3人倒して気を吐いた。


・男子個人B級

優勝:与良翔吾(軽井沢) 2位:与良紘夢(軽井沢) 3位:佐藤雅大(野沢北)

軽井沢がついに初優勝者を出した。当然ワンツーフィニッシュも初であり、何より兄弟による上位独占に至っては恐らく大会初の快挙ではないかと思われる。佐藤君や青木祐人君(屋代)が激しく競り合ったが一歩及ばなかった。


・女子個人

優勝:前田はるひ(伊那北) 2位:田路円香(伊那北) 3位:中村輝夜(伊那北) 4位:久保雪菜(飯田)

※上記4名が全国大会出場

優勝した前田さん以外は全て初の全国切符。伊那北は1位〜3位までを独占。最後のイスは1年生同士の対決で争われ久保さんが竹下真菜美さん(上田)を破り、この部門の飯田初の長野県代表となった。

小島奈々さん(松本第一)高見沢由実さん(佐久長聖)更に丸子修学館トリオに伊那北からも」1名と、多数の1年生選手が参戦、熱戦を繰り広げた。

・男子団体

優勝:伊那北B 2位:諏訪清陵A 3位:諏訪清陵B

伊那北が16年振り3度目の優勝。来年の団体戦で4連覇に挑む伊那北も、この大会においては意外にもこれが21世紀初の団体優勝であった。連覇を逃した諏訪清陵だったが上位を占めて層の厚さを見せ付けた。最多優勝の松本深志が残念ながら不参加であった。

・女子団体

優勝:伊那北A 2位:伊那北B 3位:野沢北

丸子修学館や混成チームを含めて5チーム参加。伊那北が2連覇で、なおかつ上位を独占。伊那北はこれで5部門の内、男子B級を除く4部門を制した。これは19年振り2度目の快挙であった。

429柏原@会計:2015/10/30(金) 21:37:12
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!
こんばんは。

棋望会の23日という提案に賛成いたします。22日は長野安茂里支部の月例会があるので、重ならないと助かります。

11月21日は長野安茂里支部の100名支部の特典として、西村プロによる指導対局会を安茂里公民館で行うそうです。只今参加検討中です。

また、11月28日は仕事の日になっていますので、塩尻支部の活動はお休みいたします。仕事が終わってから駆け付ける形になりますので、ご理解を賜りたく宜しくお願い致します。

430MSG総統:2015/11/12(木) 00:51:37
その棋望会の日程ですが
県将棋選手権等々に向けての特訓を兼ねて次週の8日開催に漕ぎ着けようと現在段取りを遂行中です。

正式な日にちについては明日の夜に発表致したいと思いますので宜しくお願い致します。

431MSG総統:2015/11/02(月) 22:07:58
Re: その棋望会の日程ですが
予告通り8日に開催致します。

強者を目指して存分に切磋琢磨致しましょう。

432МSG総統:2015/11/03(火) 09:35:17
県選手権代表者一覧&戦況報告
> No.472[元記事へ]
その前に↑をクリックすると棋望会の日程を記してありますので御覧下さい。

さて県選手権の各地区の代表がきまりましたので、ここに御紹介致します。

A級(信州王将戦)

中信:大須賀欽一 内川聡一 柏原哲也 市川椋
南信:三浦義人 山田洋一 北原幹久 北原昭
東信:小山泰治 西田新 土屋稔 甘利信夫
北信:北原匡尚 菊池康文 小林豪 栗林清登

B級(三段免状獲得戦)

中信:荻原渥美 松坂満 土屋英樹 平林幸生
南信:西沢貞夫 志村孜人 小林正人 福村政広
東信:池田憲美 館林雅美 渡辺和雄 羽毛田貴
北信:中原英文 松本泰河 清水健治 小林英文

C級(二段免状獲得戦)

中信:傳亜東 岩田一夫 黒岩泰 津田隆太
南信:荻原拓也 武居成正 伊藤晴彦 増沢理久斗
東信:斎藤文雄 新塚重一 橋本謹一 高見沢由実
北信:鈴木翼 宮崎和夫 山田進治郎 黒岩雄大

D級(初段免状獲得戦)

中信:浅井博文 滝沢政明 鹿取広人 小川清香
南信:荻原隆行 宮坂元樹 田中義章 中畑太翔
東信:西田誉 小川遥希 宮澤直也 小林歩実
北信:石田靖忠 山本偉三 豊田暁斗 秋本壮太

E級(小中学生の部)

中信:中沢拓人 小林太陽 石井大地 垣内絆尚
南信:北原将道 吉田陸来 鈴木稜 宮脇彬
東信:加藤雅也 沓掛正太郎 撹上翔太
北信:月岡晃太郎 鈴木千尋


※安曇野予選はB級、E級以外は予選が行われ、特にA級は7人参加で代表1枠を争い、尚且つ全勝者ナシの混戦が展開されたが大須賀氏が丸山の中飛車穴熊に屈しただけの5勝1敗で単独首位で抜け出した。

その丸山は3勝3敗。初戦の高田信夫戦でつまずき、銀冠を攻略した大須賀戦の後の胡桃沢正雄戦では、王様まで攻め駒に活用して敵陣に突撃させるという、マリカ攻めも真っ青の乱暴な猛攻で右玉粉砕、中島修戦から数えて3連勝としたが、最後に内川新一氏と久保修一氏に連敗して失速した。


松本予選はA級に12名参加。最終的に新井浩実VS市川椋、柏原哲也VS山崎晃太朗と4選手による代表決定戦となり、いずれも予選2位通過の柏原、市川両選手に凱歌が上がった。新井氏は赤木崇幸氏に敗れただけ、山崎君は市川君から金星を奪取、最後に三島孝太君を振り切り、共に4勝1敗で1位通過を果たしたが代表決定戦で力尽きた。

全地区を見ると女性選手の活躍が目覚ましく、私が確認しただけでも4名が確認された。

433МSG総統:2015/11/03(火) 09:51:01
再掲 『将棋フェスティバル2015』のご案内
> No.422[元記事へ]
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

さて県選手権と同時に、このビッグイベントの開催が近付いて参りました。

ついては、この掲示板を通して参加選手の募集を行いたいと思います。

現時点にて私が確認した出場希望者は自分を含めて3名(本当は4人いたのですが1人参戦不可となりました)あと2人で支部対抗戦に出場も出来ますし、他にも個人戦や指導対局と楽しいイベントが盛り沢山となっております。

皆様の奮っての御参加を心待ちにしております(^^)/

> 日本将棋連盟東海普及連合会様から、『将棋フェスティバル2015』のご案内を頂きましたので、概略をお知らせします。
>
> 日 時:平成27年11月15日(日)午前9時30分受付
> 場 所:名古屋港湾会館(地下鉄名港線「名古屋港」駅下車1番出入り口から徒歩2分)
> イベント
> (1)中部地区5人制支部対抗戦
> スイス式4回戦(30分切負けルール)(※A・B・Cの3クラス、事前に申し込みが必要です)
> 参加費1チーム1万円(一人2千円、お弁当・お茶付き)
>
> (2)ふれあい将棋大会
>   A級(3段以上)、B級(2段、初段)、C級(1級〜3級)、D級(4級以下)、
>   小学校高学年(4〜6年)、小学校低学年(1〜3年)の6クラス
> (各クラス先着32名、参加費A〜Dクラス2千円、小学校は、千円)
>
> (3)プロ棋士指導対局(棋士10名、内女流棋士2名の予定)
>   受付1回目 9時30分 2回目 11時30分 3回目 14時30分
>   指導料 一般2千円、女性・高校生以下千円、
> (※色紙付き特別指導対局5千円)
>
> (4)プロ棋士席上対局(15時〜)
>  ※その他に、懸賞詰将棋、サイン色紙・扇子等の販売があります。
>
>
> とても楽しそうなので、ぜひ塩尻支部でチームを作って参加したいと思います。
> 参加希望者お待ちしております。
>

434МSG総統:2015/11/03(火) 10:11:03
更に再掲  山梨県 将棋団体戦のご案内
> No.468[元記事へ]
その前に念の為。今月の棋望会は11月8日です。宜しくお願い致します(^^)/

さて、すぐ下の投稿にて御紹介した名古屋の大イベントに続いて山梨の大イベントも再掲致します。
こちらも参加メンバーを募集したいと思います。
現時点での参戦希望者は私とK副支部長の2名。
多数の有志の御参加を心待ちにしています(^^)/

> ご無沙汰をしております。
>
>??山梨県 若駒会支部の堀口です。
>??内藤事務局長がいつも大変お世話になっております。
>
>??さて、今年も山梨県「将棋団体戦」の件で
>??書き込みさせていただきます。
>??奮ってのご参加を宜しくお願いいたします。
>??なお、昨年の参加チーム代表者へは前後して
>??案内を郵送しておりますのでそちらも参照してください。
>
>??開催日 12月13日(日)
>??    (例年通り第2日曜日です)
>
>??会場  山梨県立図書館 甲府市北口2−8−1
>??    JR甲府駅北口すぐです。
>??    (例年と会場が変更になっています)
>
>??参加費 1チーム(5名)1万円(昼食付)
>??    小・中学生、高校生は一人につき1000円割引
>
>??参加資格 アマ・プロ問わず、1チーム5名でチームを
>??     構成してください。
>
>??申込期限 11月25日(水)必着
>??     ※山日YBSのホームページの申込、
>??      所定の申込用紙によるFAXで申し込みを
>??      してください。(FAX055-231-3107)
>??参加申込書及び詳細は山日YBSのホームページを
>??参照頂ければ助かります。
>
>??なお、不明点等は山日YBS事業局へ連絡下さい。
>??TEL055-231-3121(平日09〜17)
>??又は堀口のアドレスへ連絡頂ければ
>??改めてご連絡いたします
>
>??? gucchan640818@yahoo.co.jp
>
>??また、今年は天童の「中島清吉商店」が出店、
>??将棋駒の実演販売等を行います。
>??(中島清吉商店につきましては、将棋世界6月号にも
>?? 記事が出ています。)
>
>
>??皆様のご参加をお待ちしております。

435МSG総統:2015/11/03(火) 10:38:11
大会の御案内(安曇野市囲碁・将棋大会)
> No.475[元記事へ]
?をクリックすると甲府の大イベント事が書かれてありますので是非御覧下さい。
あと2つ下に名古屋の大イベントも宜しくであります。では大会案内を・・・


※安曇野市囲碁・将棋大会(安曇野市穂高会館・穂高駅近く)
 主催:安曇野市囲碁・将棋大会実行委員会

期日:11月22日(日)受付8時45分〜9時15分 対局開始9時40分

参加資格:安曇野市在住・在勤は問いません

定員:囲碁64人 将棋50人(先着順)

種目・対局方法
(囲碁)申告段級位または年齢によって組み分け。スイス方式で全対局に時計を使用
(将棋)A級(三段以上)B級(初段・二段)C級(級位者)D級(小学生の部)
    ブロック別のリーグ戦・トーナメント戦

招待プロ棋士:囲碁・大澤健朗二段  将棋・土佐浩司八段

参加費:一般1000円 高校生以下500円 昼食(弁当)希望者のみ500円

申込締切:11月11日(水)まで

申込方法:申込書のある方はファックス、郵送、または窓口にて申し込み下さい。
(郵送)〒399−7102 安曇野市明科中川手6824−1
    安曇野市囲碁・将棋大会実行委員会

(FAX)0263−62−5894

参加希望だけど申込書が無い方は、下記へお問い合わせ下さい
(TEL)0263−62−4605

多数の方々の奮っての御参加をお待ち致しております。皆様宜しくお願いいたします。

436МSG総統:2015/11/03(火) 10:43:04
空穂生家将棋教室
秋の空穂生家将棋教室のご案内が届きました!

日時 11月14日(土)

午前の部 10時〜正午(小中学生対象)

午後の部 午後1時〜3時半(小中高・大人)

講師 日本将棋連盟棋士
   石川陽生七段 小林宏七段 田中悠一五段 藤森哲也四段

   日本将棋連盟塩尻支部会員

内容 プロ棋士模範対局・お話・指導対局
   子ども腕試し大会(午後)
   初心者コーナー 入門コーナー

会場 松本市和田 窪田空穂記念館・生家

会費 無料

申込先 窪田空穂記念館  TEL0263-48-3440
             FAX0263-48-4287
    ☆当日申し込みもできますが、できるだけ事前申し込みをお願いします。

437МSG総統:2015/11/03(火) 10:47:53
今日だけで5つも6つも・・・
投稿して流石に滅入った。

甲府や名古屋のメンバー募集、県選手権、安曇野大会、窪田空穂教室、そして5日後の棋望会。

さすがは将棋の月だけにイベントが盛り沢山だ。

438空穂生家子ども教室事務局:2015/11/03(火) 18:38:41
☆業務連絡☆ 学校訪問11月13日(金)
 いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日、11月13日(金)に松本市・塩尻市の2校にプロ棋士の先生方に学校訪問をしていただきます。

 先生方は、2グループに分かれていただきます。

<田中先生、藤森先生>9:30塩尻駅下車(北部遠征師団長お迎え→片丘小学校へ)
 ?10:35〜 全校希望児童
 ?11:00〜 片丘小5年1組 児童30名
 ?11:50〜 片丘6年1組 児童35名
  片丘小学校で給食 13:20発→山辺小学校へ
 ?14:00〜 松本市山辺小学校3・5年生 児童70名
 *深志荘へ

<石川先生、小林先生>9:40松本駅下車(支部会員お迎え*お願いします→山辺小学校へ)
 ?10:25〜 全校希望児童
 ?10:50〜 山辺小5年 児童30名
 ?11:40〜 山辺小4年  児童35名
 ?13:50〜15:20 山辺小学校3・5年生 児童70名
 *深志荘へ

 学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導どうぞよろしくお願いします。

439柏原@会計:2015/11/03(火) 19:21:07
代表になったのでご挨拶
おかげさまで、選手権A級代表になることができました。

完全な他力だったので格好は悪いですが、曲がりなりにも赤木支部長を差し置いて代表にならさせていただいたので、出るからには信州王将位を目指して、今後とも精進していきたいと思いますので、皆様のご指導ご鞭撻を賜りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

440МSG総統:2015/11/03(火) 20:56:30
山梨団体戦参戦状況
※2015年11月3日21時40分再編集

早速本日より呼び掛けた所、多数の参戦希望者に恵まれ感謝致します。

現時点での参戦志願者は越山副支部長、三島君、黒岩氏、本田君、滝沢君、朝陽君、山崎君、柏原氏、英樹副支部長、池上氏、坂之上君、津田君、そして私・丸山の計13名です。

あと残念ながら今回は長野高専勢(小山君と天利君)は参戦不可であります。

更に参加者を募ります。多数の志願者を心よりお待ち致します。

441アカギ艦長:2015/11/04(水) 01:31:29
代表になれなかったご挨拶
3連勝の後勝てる将棋をなぜか落とし、予選最終局は構想ミスから完敗。
場を荒らしたが、結局代表になれずの3勝2敗で終わりました。
代表になられた皆様のご健闘をお祈りしております。

・MSG総統様へ
山梨団体戦参戦させていただきます。
将棋フェスティバル2015は、休みが取れるか現時点では確定できません。
今週中にはお返事できるかと思います。
また、今月の棋望会は参加できません。
業務多忙のため、お許しください。

・空穂生家子ども教室事務局様へ
13日学校訪問は仕事のため参加できません。
14日は参加できると思いますので、宜しくお願い致します。

442MSG総統:2015/11/06(金) 15:55:31
明日ですが
仕事の為、道場に来る事は出来なくなりました。

明後日は来ますので宜しくお願い致します。

443長野安茂里支部ブログ担当:2015/11/07(土) 16:00:04
長野安茂里支部 11月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第79回 11月22日(日)受付:9時から 開会:10時
  プロ棋士西村一義(九段)の指導対局があります。
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
  高校生初級者は支部まで連絡下さい。
■11月21日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:16時
   日本将棋連盟プロ棋士西村一義(九段)の指導対局があります。
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

対局方法、地図、長野安茂里支部連絡先等は
長野安茂里支部ホームページ http://amorisibu.web.fc2.com/
をご覧下さい。

444МSG総統:2015/11/09(月) 22:25:30
11月の棋望会
急遽の第2日曜開催にも関わらず15名の参加者が集いました。上位入賞者は次の通りです。

優勝:蛯名新(5勝0敗) 2位:鈴木翼(4勝1敗)

勝ち越し(3勝2敗)丸山佳洋、柏原哲也、黒岩泰、小川清香

県選手権を翌週に控えていた為か、北信から月岡晃太郎君に鈴木兄弟が久々に登場。大きな大会といえば蛯名君も秋の北信越大学選手権が、三島君も東京で小学生のビッグイベントを控えているという事で特訓の場に棋望会を選んでくれた事に礼を言いたいです。

礼と言えば蛯名君、山梨団体戦に参戦希望とのこと。信州大学に動きがなければ塩尻支部チームとして参戦してもらいたいと思います。

これで参戦志願者は14名(赤木支部長、土屋副支部長、三島君、黒岩氏、本田君、滝沢君、朝陽君、山崎君、柏原氏、蛯名君、池上氏、坂之上君、津田君、そして私・丸山)

井上君は態度保留、越山副支部長、大野田君は参戦不可。あと西田兄妹にも、いずれ参戦の打診をしたいと思います。

それにしても今回の棋望会参加選手の内、9人が来週の選手権に臨む(状況によっては10人になる確率も少しだけありそうだが)前述の2人の加えると・・・15日は熱いですね。

その棋望会ですが3戦目から状況説明すると連勝対決では蛯名君が柏原氏を、翼君が山崎君を降し全勝で並走、西田さんの猛反撃を辛くも凌いだ丸山と四間飛車を用いて三島君を破った黒岩氏等の4選手が後に続きます(丸山の1敗目は2戦目の山崎戦。初戦の千尋戦も内容イマイチ)

4戦目では蛯名君が翼君との全勝対決をモノにして単独首位に。更に山崎君の挑戦を退けた柏原氏と黒岩氏に逆転勝ちした丸山が勝ち残りました。そして最終戦では丸山との相穴熊戦を制した蛯名君が全勝優勝。柏原君を振り切った翼君が単独2位に食い込みました。

あと目立った所では土屋英樹氏が2面指しに初挑戦。最初の柏原戦と最後の黒岩戦こそ落としたものの8勝2敗は流石でした。倒した選手は初戦から順番に月岡君、小川さん、三島君、津田君、坂之上君、西田さん、池田氏、山崎君。

英樹氏には、なるべく成績が中ぐらいの選手を当て、英樹氏のオーラを頼りに消化試合の空気を完全に絶とうと試みましたが、最後は蛯名君とタイマン勝負させるべきだったか?

蛯名君が残した唯一の1敗選手が、この私・丸山だった事で、当たり前のように蛯名VS丸山戦を即断で指示したが・・・

そしてもう1つ大きな出来事は、小川さんが女性選手初の勝ち越しを決めた事。それも2連敗の後から3連勝と粘り強さを発揮しての勝ち越し。ただ初めて勝ち越したのとは全然価値が違います。

県外では大イベントにて立て続けに上位入賞を重ねたり、県内でも伊那北高の主力達を連破したりと、今乗りに乗っているようです。この棋望会でも津田君、坂之上君という元気者を連破したのは見事でした。

15日は、それぞれ大勝負が待ち受けておりますが、棋望会で培った力を存分に発揮して好成績を上げてくれることを期待致します。それではまた(^^)/

445МSG総統:2015/11/10(火) 22:26:31
県将棋選手権の展望
来週日曜日に開催される表記大会。全クラス予想が外れて当然なのだが敢えて占いたいと思う。

A級(信州王将戦)

中信:大須賀欽一 内川聡一 柏原哲也 市川椋
南信:三浦義人 山田洋一 北原幹久 北原昭
東信:小山泰治 西田新 土屋稔 甘利信夫
北信:北原匡尚 菊池康文 小林豪 栗林清登

※個人的に注目したいのは名人戦と竜王戦伴に準決勝まで勝ち残った北原(匡)氏であり、これに前年準Vの三浦氏や信州大学の主戦格の市川君に現シニア名人の小山氏辺りが絡みそう。

ベテラン勢も名人戦2連覇の実績を持つ北原(昭)氏や大須賀氏も台風の目となりそう。

学生では高校新人戦準Vの小林君、更に実力的には中学生名人級の西田君が出場するが共に上位で活躍が期待される。前年の西川洸佑君に続いて学生棋士のタイトル奪取なるか?また私にとっては未知の存在である北原(幹)選手の動向も気になる所だ。

塩尻支部からは柏原氏が登場する。安定感は高いので腕力に恵まれたら面白い存在になりそうだ。


B級(三段免状獲得戦)

中信:荻原渥美 松坂満 土屋英樹 平林幸生
南信:西沢貞夫 志村孜人 小林正人 福村政広
東信:池田憲美 館林雅美 渡辺和雄 羽毛田貴
北信:中原英文 松本泰河 清水健治 小林英文

※土屋氏が本命と思う。松本お城まつりでは団体戦で田中博己氏を降し、長沢忠宏氏に食い下がるなど実力は健在。問題はメンタル面か?今年に入り同じ塩尻支部会員が2人三段免状獲得戦で優勝しており、バスに乗り遅れるなという気持ちが吉と出るか凶と出るか?

これに迫るのは土屋氏の高校の後輩の平林氏や何度も上位に食い込む中原氏、軽井沢高校主催の大会で高橋重雄氏を破り優勝した館林氏、強攻強防が売りの福村氏、中学生ホープの松本君辺りかと思う。個人的には平林氏と館林氏が面白そうだと見るが・・・また赤木崇幸氏に滅法強い萩原氏も不気味な存在だ。


C級(二段免状獲得戦)

中信:傳亜東 岩田一夫 黒岩泰 津田隆太
南信:荻原拓也 武居成正 伊藤晴彦 増沢理久斗
東信:斎藤文雄 新塚重一 橋本謹一 高見沢由実
北信:鈴木翼 宮崎和夫 山田進治郎 黒岩雄大

※前年準Vの増沢君、同4強の荻原君、中学生準名人の鈴木君といった学生達が優勝争いを盛り上げそう。

更に大きな注目点は佐久長聖高の女子選手、高見沢さんの存在だ。今回女性選手が数多く登場するが二段免状獲得に挑むのは彼女のみのようだ。百戦錬磨のベテランや向上心溢れる学生選手と、どれだけ渡り合い白星を重ねられるか注目したい。

塩尻支部からは前年に続いて2階級制覇を目論む黒岩氏と木曽の中学生ホープ津田君が登場する。共に塩尻道場でも誰よりも練習量が豊富で技量も高く勢いもあるだけに自信を持ち続けて指し続ければ優勝争いが俄然ヒートアップする。



D級(初段免状獲得戦)

中信:浅井博文 滝沢政明 鹿取広人 小川清香
南信:萩原隆行 宮坂元樹 田中義章 中畑太翔
東信:西田誉 小川遥希 宮澤直也 小林歩実
北信:石田靖忠 山本偉三 豊田暁斗 秋本壮太

※ベテランと若手が入り交じり激戦は必至だ。昨年の実績を考慮すれば前年準Vの石田氏、同4強で松本深志高の次期エース候補の宮坂君が中心と言いたいが高校新人戦で宮坂君を苦しめ対戦成績も互角の田中君の存在も大きく優勝争いは混迷を極めそう。ただし田中君は出だしが最大の課題となりそう。当然ながら中学生である小川君、秋本君も当然優勝は射程内である。


私が注目したいのは中信のベテラン鹿取氏だ。ブランクが気掛かりだが重厚かつ重量感溢れる攻撃力が健在ならば間違いなく優勝争いに加わるべき実力者だ。あと赤旗新人戦で奮戦した宮澤氏や伊那東の小学生ホープ、中畑君も侮れない存在となるだろう。特に中畑君には赤旗新人戦で優勝候補のベテラン棋士に勝った集中力と粘り強さを今回も期待したい。

そして何より、このクラス最大の特色は女性選手が3名も代表に選ばれている点である。中学生2強の小川さん、西田さんに丸子修学館の小林さんである。3人共に勉強熱心であるので集中力が持続できれば他の強豪も安閑としていられない。

個人的には女流アマ名人戦や中学生女流名人戦中部予選で善戦した小川さんの本格派ぶりに期待したいが佐久予選を1位通過した西田さんも怖い存在で楽しみだ。


E級(小中学生の部)

中信:中沢拓人 小林太陽 石井大地 垣内絆尚
南信:北原将道 吉田陸来 鈴木稜生 宮脇彬
東信:加藤雅也 沓掛正太郎 撹上翔太
北信:月岡晃太郎 鈴木千尋

※ここも混戦となりそうだ。久々登場の鈴木(稜)君は多分鈴木3兄弟の長男だと思うがキャリアは誰よりも長いと思うので優勝候補に加えたい気がする。過去の小学生大会を基準に考えると宮脇君や月岡君が優勝争いを盛り上げそうだが、加藤君や中沢君もシッカリした将棋を指すので、県大会での経験値で不利とはいえ、とても勝敗予測の断定など出来ない。

また定跡から離れてから力を発揮しそうな印象を持つ撹上君や、その撹上君等と組んで松本お城将棋まつり・小学生団体戦を制した沓掛君にも優勝争いの中心に入り込む可能性は高いであろう。

この大会には私も参上予定である。代表選手の皆様の御健闘を祈ると共に激戦激闘の数々を、シッカリと見届けたいと思う。

446北部遠征師団長:2015/11/11(水) 21:39:37
Re: 窪田空穂将棋教室懇親会のお知らせ
> No.464[元記事へ]
窪田空穂将棋教室がいよいよ近くなって参りました
それに合わせて、懇親会の詳細を再掲させていただきます
>
> 日時:11月14日(土)
> 17時45分集合
> 18時00分開始
>
> 場所:我茶我茶(松本駅前)
>
> 会費:5,500円〜6,000円で予定しております
>
> 申し込み:塩尻支部道場
> もしくは下記連絡先にお願いします。
>
> 090-4700-1888
> 塩尻支部幹事 松本
> 11月12日までにご連絡下さい。
> またキャンセルの時も11月12日までにこちらに連絡をお願いします。
>
>
> 参加条件などはありません。
> 懇親会のみの参加も可能です。
> 皆様お誘いあわせの上お越しください。
> よろしくお願いいたします。

447MSG総統:2015/11/17(火) 20:24:55
山梨団体戦の参戦状況
更に新たに新井氏と宮坂君が参戦を志願して下さりました。

これで参戦志願者は16名(赤木支部長、土屋副支部長、三島君、黒岩氏、本田君、滝沢君、朝陽君、山崎君、柏原氏、蛯名君、池上氏、坂之上君、津田君、そして私・丸山)

保留者が4名、まだ声をおかけしたい方々多数。
5チームの結成を目指すべきか
p( ̄^ ̄)q

448МSG総統:2015/11/18(水) 20:14:01
県将棋選手権の結果
各クラス優勝及び上位入賞者は次の通り

A級
優勝:北原昭 2位:山田洋一 3位:小林豪

北原氏が県名人戦2連覇達成から24年振りにタイトルを獲得。決勝トーナメントでは大須賀欽一氏や小林豪君を連破、決勝戦では、イキナリの奇襲攻撃から二転三転のシーソーゲームの末、156手で辛くも山田氏を退けた。山田氏も決勝トーナメントでは栗林清登氏、北原匡尚氏の順に倒して決勝まで進んだが、勝機でもう一押しが出ず悲願のタイトル奪取は成らなかった。

小林君は北原(匡)氏や市川椋君を倒しただけに乱戦派相手に持ち味を発揮できなかったのが悔やまれる。期待された柏原哲也氏と西田新君は無念の予選敗退。柏原氏は予選2戦目の段階で午後1時を回る長期戦の末、小林豪君に屈して命運尽きた。


B級(三段免状獲得戦)
優勝:松本泰河 2位:池田憲美 3位:平林幸生

中学生の松本君が予選にて土屋英樹氏を破りトップ通過。準決勝以降はベテランの館林雅美氏、池田氏を連破した。優勝が期待された土屋氏だったが決勝トーナメントにて平林氏の急戦によって振飛車穴熊を攻略されて初戦で散った。


C級(二段免状獲得)
優勝:荻原拓也 2位:増沢理久斗 3位:宮崎和夫

松本君と同じく本格居飛車党の中学生の荻原君が二段免状を奪取。準決勝で宮崎氏を、決勝では増沢君を破っての栄冠であった。増沢君は準決勝こそ鈴木翼君の居飛車穴熊に競り勝ったものの今大会2つ目の南信同士の決勝戦を落とし、無念にも2年連続の決勝戦敗退となった。

塩尻支部からは黒岩泰氏と津田隆汰君が出場。黒岩氏は予選突破を果たしたが宮崎氏に敗れ2年越しの2階級制覇は成らず。津田君も予選で鈴木君の居飛車穴熊相手に善戦するも勝負所で精彩を欠き攻撃部隊が封じ込められたのが惜しまれる。


D級(初段免状獲得戦)
優勝:宮沢直也 2位:田中義章 3位:鹿取広人

宮沢氏が決勝トーナメントにて宮坂元樹君、鹿取氏の順に連破、決勝でも田中君の猛攻を耐え忍び逆転優勝を飾った。注目の女子中学生棋士、小川清香、西田誉の2選手は共に1勝2敗で予選敗退であった。


E級(小中学生の部)
優勝:月岡晃太郎 2位:中沢拓人 3位:宮脇彬

月岡君が準決勝で鈴木千尋君を破り、小学4年生同士の決勝戦となった中沢君との対局を制して頂点に立った。

449МSG総統:2015/11/18(水) 20:18:43
山梨団体戦
とりあえず5チーム参加という事で、本日申込用紙を郵送致しました。

450柏原@会計:2015/11/22(日) 05:41:00
次の活動について
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

以前にもお話しましたが、28日の活動は、仕事の為欠席いたします。アカギ艦長、手合い係は任せたぞ!

451MSG総統:2015/11/23(月) 10:12:40
Re: 山梨団体戦の参戦状況
> 更に新たに新井氏と宮坂君が参戦を志願して下さりました。
>
>??これで参戦志願者は16名(赤木支部長、土屋副支部長、三島君、黒岩氏、本田君、滝沢君、朝陽君、山崎君、柏原氏、蛯名君、池上氏、坂之上君、津田君、そして私・丸山)

更に更に坂口氏、京谷氏、小沢氏、西田兄妹が参戦志願という事で合計21名。態度保留者が2名ですので、あと2名の志願者が必要です。

チーム編成ですがAチームは坂口氏、新井氏、赤木、土屋の正副支部長に池上氏の5選手にお願いしたいと思っている所で、代表者は、既に新井氏という事で申込致しましたので、そのまま新井氏にお願いしたいと思っています。

Bチームは昨年から柏原氏を代表に朝陽君、三島君、山崎君が残っていますが、もう一人を蛯名君か西田(兄)君か?

広丘小学校チームは滝沢君、坂之上君は当然で井上君がOKならば彼が入る事になりますが、さもなくば、やはり学生選手を持って来るか?しかし一緒に組ませたい大人の候補者選手が京谷氏、黒岩氏、小林氏、そして私・丸山と結構多数いますので・・・

Cチームは本田君、宮坂君、津田君、西田(妹)さんの、いずれか3名に大人2名と組ませる方針です。その内の一人は小沢氏と考えています。Dチームについては、メンバーが揃った所で検討したいと思っています。

以上が現時点での大まかな方針ですが、皆様の御意見も参考にして決めていきたいとも思っていますので、皆様どうか宜しくお願い致します
m(_ _)m

452МSG総統:2015/11/23(月) 21:46:39
安曇野将棋大会の結果
※11月23日22時30分に再編集

将棋の部だけでも総勢45選手と土佐浩司プロを迎えて行われた表記大会。
各クラスの結果は次の通りです。

・A級(11名参加)優勝:大須賀欽一 準優勝:内川新一

※D級以外は全て2ブロックに分けての総当たりリーグ戦で1位同士で決勝戦という形式で行われ、A級は両ブロック共に1敗に3人が並ぶという混戦となり、プレーオフで宮下謙一、小林勇司の2選手を連破した大須賀氏と久保修一、高田信夫の2選手を打ち破った内川氏の決勝戦となり銀冠の堅陣を生かした大須賀氏が地元穂高で錦を飾った。

塩尻支部からは3名出場するも黒岩泰氏の2勝が最高成績。初戦の丸山佳洋戦に勝利して弾みをつけたものの、宮下戦でのまさかの逆転負けが響いて勝ち越しならず。丸山と三島孝太君も精彩を欠き、特に丸山は最後の大須賀戦で必勝局を暴走で落とし、優勝争いを紛らわしくするお手伝いをしてしまった。


・B級(13名参加)優勝:宮下恵佑 準優勝:須坂和夫

※A級に出場した父と併せて親子アベック制覇を狙った豊科高OBの宮下氏が全勝対決となったベテラン須坂氏との対決を制した。3位には塩尻支部の等々力和樹氏と大北地区のベテラン川辺浩二氏が入った。


・C級(参加14名)優勝:小川清香 準優勝:月岡晃太郎

並み居るベテランを連破して6戦全勝で予選通過した小川さんと、1敗同率ながら直接対決の結果によって浮かび上がった月岡君による小学生VS中学生の決勝戦となり、得意の急戦型を駆使した小川さんが角を効率良く攻防に利かせたのが功を奏して月岡君の美濃囲いを攻略。今大会初の女流アマ優勝者となった。

松本第2公民館教室のホープ小林卓馬君も1敗と健闘しただけに月岡戦の敗北が悔やまれる。もう一人の3位は渡辺秀雄氏であった。


・D級(小学生の部・7名参加)優勝:小林大洋 準優勝:石原橙真

※大北地区のホープ小林君が5勝1敗で(その1敗は中沢拓人戦)県選手権の雪辱とも言うべき優勝を飾った。準優勝には石原君、3位には3勝3敗が3人並んだものの直接対決で競争相手の2人を連破した北信の石井大地君が入った。小川姉妹の妹・小川結香さんが県選手権E級準優勝の中沢君を破るなどして3勝3敗と頑張った。

453MSG総統:2015/11/28(土) 21:46:50
山梨団体戦の参戦状況
先日まで21名でしたが中学生の富田玲史君が参加OKとの事、誠に有難うございます。

参戦志願者は22名(赤木支部長、土屋副支部長、坂口氏、京谷氏、新井氏、清板氏、三島君、黒岩氏、小沢氏、本田君、滝沢君、朝陽君、山崎君、柏原氏、蛯名君、池上氏、坂之上君、津田君、西田兄妹、富田君、そして私・丸山)

態度保留者の2名も、近い内に返事を下さると思いますし、もう一人も、あるルートを頼ってですが、必ず佳い選手を迎え入れる事になるでしょう。

それまでもうしばらく、楽しみにお待ち下さい
(^-^ゞ

454MSG総統:2015/11/29(日) 19:44:14
続・山梨団体戦の参戦状況
蛯名君の御尽力により以前に棋望会に参加した事のある山道君と平井君が参加OKとの事で本当に助かります。有難うございました。

これで参加希望選手は24名。しかし小林氏と井上君が参戦不可に。

何としても、あと一人見つけなければ・・・という事で、連絡をつけて返事待ち状態です。
o(`^´*)

455長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/02(水) 22:12:11
長野安茂里支部 12月将棋イベント
こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■12月 5日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■12月19日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

第39回朝日アマ将棋名人戦長野県大会
■12月 6日(日) 開会:10時
 会場:長野市立安茂里公民館 026−226−4059
    詳細表示ページへ

会場地図、長野安茂里支部連絡先等は
長野安茂里支部ホームページ http://amorisibu.web.fc2.com/
をご覧下さい。

456長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/02(水) 22:13:31
12月権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
時間:13時〜18時
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20

■12月 7日(月)
 招待女流棋士 大庭美樹女流初段
 指導料 1対局 1000円
■12月14日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
 指導料 1対局 1000円

457MSG総統:2015/12/05(土) 10:37:30
明日の朝日アマ、所用で欠場します。
ウ〜ン残念(;^_^A

458長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/08(火) 18:27:12
第39回朝日アマ将棋名人戦長野県大会
朝日アマ将棋名人戦の結果を報告いたします。
全参加者は141名でした。
県代表名人戦の参加者は36名でした。

写真もアップしましたのでご覧ください。
URL:
http://amorisibu.web.fc2.com/kodomo/2015/1206/asahi.html
2015年の写真一覧ページ
http://amorisibu.web.fc2.com/kodomo/kodomo_2015.html

以下敬称略
信越名人戦出場長野県代表
 長沢忠宏
 奥村龍馬
県代表名人戦決勝トーナメント進出者
 Aチーム
  田中博己(代表決定戦進出)
  柏原哲也
  松井清利
  江守豊
  船坂徹
  奥村龍馬(代表決定戦進出)
  土屋稔
  北原孝浩
  蛯名新
 Bチーム
  佐藤清文
  秋山英夫
  長沢忠宏(代表決定戦進出)
  佐藤誠司
  藤野栄
  栗林清登
  松本泰河(中学生)
  菊池康文(代表決定戦進出)

女流名人戦
 1位:小川清香
 2位:戸枝洋子
 3位:染谷香希

小学生A級戦
 1位:鈴木千尋
 2位:月岡晃太郎
 3位:江澤光起
小学生B級戦
 1位:風間悠斗
 2位:森下泰正
 3位:竹本健人

一般A級戦
 1位:有賀祥太郎
 2位:高橋重雄
 3位:神田直良

一般B級戦
 1位:小林英文
 2位:鈴木健司
 3位:黒岩雄大

シニア名人戦
 1位:上野清人
 2位:大谷章
 3位:湯浅正樹

459長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/08(火) 18:36:49
12月権堂女流棋士指導将棋予定変更
時間:13時〜18時
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
■12月14日(月)-->28日(月)に変更になります。
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
 指導料 1対局 1000円

460МSG総統:2015/12/08(火) 22:14:44
塩尻支部の日程
その前に長野安茂里支部ブログ担当様、朝日アマの結果を御報せ下さり有難うございました。

141名とは随分御盛況でしたね。行ってみたかったなあ・・・長沢氏と奥村氏、流石に強かったですね。来週の信越決戦に勝って久し振りに長野県から代表が出てくれる事を期待致します。

注目の女流名人戦には9名の参加者があったと聞きました。それにしても小川さんは凄かったし、染谷さんの3位入賞も見事でした。女流棋界は、これからが楽しみです。

さて塩尻支部の今月の日程ですが、忘年会を19日(土)午後6時から行う予定との事。場所と会費については後日連絡するという事ですので、もうしばらくお待ち下さい。

そして来週13日(日)の山梨団体戦(会場:山梨県立図書館)ですが広丘の道場集合〜7時出発という形で行こうと思います(受付開始9時10分・開会式9時40分なので9時までに会場に到着したほうが良いと考えた為です)

尚、県外組は勿論ですが、新井氏&信大勢は別の待ち合わせ場所から会場に直行予定、また2人の選手が前日の内に宿泊予定との事であります。

最後に今月の棋望会ですが、今のところ第4日曜日である12月27日を第1候補日としています。正式な日にちは後日お伝え致します。

甲府決戦が目前に迫って参りました。参加選手の善戦敢闘を心から祈念・期待致したいと思います。みんなで一丸となり、ベストを尽くして頑張りましょう!

461柏原@会計:2015/12/11(金) 19:29:29
松本将棋道場支部の大会のご案内
12月度月例将棋大会並びに忘年将棋大会

日時 12月20日(日)受付9時30分対局10時
会場 田川公民館 駐車場有
会費(昼食付)
   一般1,500円道場会員1,300円
   学生(高校生以下)500円道場会員300円
   ※学生の方は昼食各人持参
    弁当希望者は400円 当日申し込み
対局 Aクラス 三段以上(自由参加)
   Bクラス 初段〜二段
   Cクラス 1級以下(級位者)
賞  各クラス 上位2名

新春将棋大会並びに新年会

日時 1月10日(日)受付9時30分対局10時
※会場、会費、対局、賞は上記と同じです
新年会 大会終了後 会費3,500円


同じ中信地区の同志、松本将棋道場支部を盛り上げる為、積極的に参加しましょう!

462MSG総統:2015/12/12(土) 17:35:28
今年最後の棋望会
12月27日に開催致します。
強者を目指す方々の多数の御参加を心よりお待ち致します
(^-^ゞ

463北部遠征師団長:2015/12/12(土) 21:24:22
山梨団体戦
本日は道場に行けず
明日の皆様のご活躍をこちらから応援させていただきます
ぜひとも頑張ってきてください

結果報告楽しみにしてます

追伸
くれぐれも大将に大声で呼ばれないように気をつけてくださいね(笑)

464塩尻支部 坂口:2015/12/13(日) 21:03:14
YBS杯御礼
今大会の参加者は340人にという地方都市では耳にしたことのない大きなもので、しかもいつもながらのスムーズな運営には、感服いたしました。

大会はもとより、詰将棋、クイズ、ステファンスカ先生の来場、直筆サインの抽選会、
本場天童の中島清吉商店の将棋駒の展示販売と盛りだくさんの企画が、素晴らしかったです。

毎年、将棋ファンのためにこのような大規模な大会の運営に、ひとかたならぬご準備、ご尽力くださる小池会長様はじめ堀口様、内藤様、山梨県連合会の皆々様に心より御礼申し上げます。

塩尻支部も5チームが参加させていただき、一日中楽しい時間を過ごすことができました。
塩尻支部一同が表彰式後の記念写真を撮る際にいささかはしゃぎすぎてしまい、皆様にご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
これもYBS杯が素晴らしい大会であまりに楽しすぎたゆえの脱線と一笑に付して、ご寛恕頂ければ幸いです。

末筆となりますが、山梨日日新聞社様のご発展と山梨県連合会の皆々様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。

465山梨県支部連合会 堀口 一雄:2015/12/14(月) 22:51:00
Re: YBS杯御礼
> No.505[元記事へ]
> 今大会の参加者は340人にという地方都市では耳にしたことのない大きなもので、しかもいつもながらのスムーズな運営には、感服いたしました。
>
> 大会はもとより、詰将棋、クイズ、ステファンスカ先生の来場、直筆サインの抽選会、
> 本場天童の中島清吉商店の将棋駒の展示販売と盛りだくさんの企画が、素晴らしかったです。
>
> 毎年、将棋ファンのためにこのような大規模な大会の運営に、ひとかたならぬご準備、ご尽力くださる小池会長様はじめ堀口様、内藤様、山梨県連合会の皆々様に心より御礼申し上げます。
>
> 塩尻支部も5チームが参加させていただき、一日中楽しい時間を過ごすことができました。
> 塩尻支部一同が表彰式後の記念写真を撮る際にいささかはしゃぎすぎてしまい、皆様にご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
> これもYBS杯が素晴らしい大会であまりに楽しすぎたゆえの脱線と一笑に付して、ご寛恕頂ければ幸いです。
>
> 末筆となりますが、山梨日日新聞社様のご発展と山梨県連合会の皆々様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。
>

今回も多くのチームが参加をしていただきありがとうございました。

また、上記のようなお褒めの言葉をいただき運営サイドとしても非常にうれしく感じる次第です。
来年も皆様に楽しんで頂ける大会を開催できるよう行っていきますので、またご参加頂けるよう、
宜しくお願いいたします。

山梨県支部連合会 堀口 一雄

466МSG総統:2015/12/14(月) 23:06:07
【山梨団体戦】塩尻支部BチームAクラス昇格&Aチームは無念の陥落
その前に先ず、340人という未曽有の参加選手が集った大きな大会にて奮励努力してくだされた選手や運営の方々に感謝と労いの意を表したいと思います。皆様お疲れさまでした。

さて今年も色々とありましたが5チーム出場させた塩尻支部。早速戦況報告を致したいと思います。


※Aチーム(赤木崇幸、清板鉄之、池上俊輔、土屋英樹、新井浩実 Aクラス5位で惜しくも降級)

御馴染みのメンバーに清板氏を助っ人に加え戦力強化されたと思われたが常勝軍団・甲府サロン中央Aや、その甲府サロンを破った新宿将棋倶楽部Aといった格段に強いチームが揃ったせいもあってか、苦戦の末に無念の降級。結果的にもし残留出来たら、塩尻支部からAクラスに2チーム入る所だったが年々上がるAクラスのレベルの高さが、それを許さなかったと言うべきか?

優勝は1敗を堅持した甲府サロン中央Aチーム。選手の勝ち数で上回り王座を死守した。


※Bチーム(坂口謹一、三島孝太、土屋朝陽、西田新、黒岩泰 Bクラス準優勝で晴れてAクラスに昇級)

下の写真の5選手がBチームのメンバーで、中学生2名、小学生1名を加わっている。ただし土屋君と三島君は2年連続でのBクラス挑戦。ここが大仕事をやってのける。

予選で優勝した白門棋道会Aに敗れたものの松本道場支部A相手に黒岩氏の活躍などで3−2で振り切り辛くも2位通過。そして決勝リーグで2連勝して逆転昇級を果たす。

副将を務めた三島君が4勝1敗と大活躍。Bクラスに4将で挑んだ昨年から通算すると8勝2敗(!)支部対抗戦といいお城将棋祭りといい団体戦は性に合うのであろうか?

小中学生が過半数を占めるチームがAクラスに勝ち上がるなど、この大会では久しく無かった筈。

しかもこのチーム、私から見ると過去の実績よりも、大会・練習分け隔てなく真剣に将棋を指している姿勢を重視して、それに適う選手を選び集めた感が強い。誰が選んだのか不明だが、その人に眼に狂いは無く、努力・熱意・助け合う団結力が全て合致して1人1人の実力を上昇させるたようだ。願わくば来年も、このメンバーでAクラスに挑戦して欲しいのだが・・・


※広丘小学校チーム(柏原哲也、山崎晃太朗、滝沢俊太郎、坂之上碧、京谷淳 Dクラス6位)

広丘小学校の滝沢、坂之上の2君に山崎君と小学生3人を揃え柏原氏をキャプテンに迎えベテラン京谷氏を加えた。惜しくも6位で入賞ならなかったが優勝した小諸支部を破ったのが大いに光る。子供達が真剣に指す姿を見ていると小学生の東日本大会を思い出す。


※信州大学・長野大学連合軍

信州大学の精鋭4選手に長野大学の本田諒介君を加えた大学1年生主体トリオ。残念ながら決勝トーナメントで散ってしまったが、信大勢には、この経験を糧に北信越最強の金沢大学に一泡吹かせてほしいと思う。

それはそうと長野大学の名前も、少しは売れたかな?


※塩尻支部C(丸山佳洋、富田玲史、津田隆汰、西田誉、小沢政治 Eクラス敗者慰安戦優勝)

富田君、津田君、西田さんは中学生。つまり塩尻支部は小中学生3名を入れたチームを3つ作った事になる。偶然が必然か、3チーム全てが大将と5将にベテランを置き、小中学生を真ん中に配置した。

予選は5−0、2−3、2−3の1勝2敗で敗退。2敗はいずれも大将の丸山の敗北が致命傷に。特別トーナメントでは5−0、5−0、5−0、4−1で優勝を飾る。最も決勝戦は私の苦戦が原因で、スコアの割には際どい優勝であった。小沢氏の7戦全勝が光る。

DクラスとEクラスは2組に分けて優勝チームを2つ出すという形式で覇を競い。長野県関係ではEクラスで軽井沢佐久支部が2位、松本道場支部Bが3位、松本第一高校が4位に入る。更に松本第2公民館教室(ここも小学生が3人いた)がEクラス敗者慰安戦でベスト4であった。

長文になりましたが以上で報告を終わります。
それでは!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000507.jpg

467長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/15(火) 21:16:16
朝日アマ信越代表戦・奥村龍馬氏優勝
第39回朝日アマ信越代表戦が平成27年12月13日、朝日新聞社長野総局で行われました。
信州2名(長沢忠宏氏、奥村龍馬氏)、越州2名により全国切符を目指しました。
準決勝は当然、信州対越州で行い、勝者が決勝戦を行います。
準決勝は地元のアドバンテージか又は実力的に当然の結果か、
二戦とも信州が勝ち、決勝は長沢氏 VS 奥村氏となりました。
奥村龍馬氏が中盤で角を自陣に引き、守りを固めて長沢氏の攻めを受け止めて
全国キップを手に入れました。
奥村龍馬氏の全国大会でのご活躍を祈念し、筆を置きます。

468MSG総統:2015/12/19(土) 08:00:38
今年最後の棋望会を
12月27日に開催致しますので皆様奮って御参加下さい(^-^ゞ

469柏原@会計:2015/12/20(日) 17:15:39
松本将棋道場支部の月例会に参加してきました
Aクラスが8名、B・C合同クラス14名の参加があり、7局のリーグ戦と順位決定戦を楽しみました。順位決定戦は、各クラスの1位同士が1・2位決定戦、各クラスの2位同士が3・4位決定戦という形で行われ、飛車落ちのハンデがつけられました。

塩尻支部からは私の他に、Aクラスに黒岩さん、Bクラスに津田君が参加しました。え、結果が知りたい?直接ご本人に聞いてください。

私は賞品にコシヒカリ10?をゲットし、ご満悦で帰宅の途に着きました。

ちなみに、松本将棋道場支部長の内川さんは私が入門したての頃からのお付き合いをさせていただいておりまして、喜楽支部を立ち上げた際に盤駒を提供してくださる等、大変お世話になっている方です。普及にも熱心に取り組まれていらっしゃいます。

楽しかったので1月10日の新春将棋大会並びに新年会も参加したいと思います。皆様も是非参加ご検討ください。

以上レポートでした。

470柏原@会計:2015/12/20(日) 17:27:02
手合い戦並びに棋望会対戦成績集計について等色々
連続投稿失礼いたします。

年末に、手合い戦並びに棋望会の対戦成績の結果の集計を行います。

年初めの1月9日の活動日には結果をお知らせできるよう、誠心誠意集計にあたらせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。お楽しみにしていてください。

ちなみに、話は変わりますが、支部対抗戦のチーム決定戦を1月と2月の2回に分けて行う見込みとの事であります。1月は17日が有力だそうです。後日正式な日程発表がなされると思いますので、塩尻支部会員の皆様は発表まで今しばらくお待ちください。

また、誠に勝手ながら、支部対抗戦の為に1月のいずれかの週に東京来訪して武者修行に出ようかと計画中であります。その週は留守にしますので、恐れ入りますがその週は手合い係をどなたかにお願いする事になろうかと思いますのでよろしくお願いします。

471МSG総統:2015/12/20(日) 22:29:50
支部対抗戦予選会について
先の柏原氏のカキコにもあったように3月6日開催の支部対抗戦に臨む塩尻支部チームのメンバーを昨年と同様、1月と2月に各1回ずつ、計2回にかけて広丘の道場にて開催致します。

日にちですが1月17日(日)と2月7日(日)を第1候補日にと考えており、会費は500円としたいと思います(尚、棋望会は1月31日を予定したいと思います)

ただ冬という事で雪が降った場合は中止・順延と致します。また大雪の予報が出た場合、前日の内に中止の御知らせをするかもしれませんので宜しくお願い致します。

大会形式ですが、昨年は総当たりリーグ戦or人数が多い場合は2つに分けてのリーグ戦という形とし(結局2回共に10名以上参加した為、両方とも2組のリーグ戦でしたが)

その後上位3名による順位決定戦を3局(1〜2位、3〜4位、5〜6位)を行い次の通りにポイントを換算致しました。

1位=20P 2位=15P 3位=12P 4位=10P 5位=8P 6位=5P(7位以下=2P)

このポイントを基準に2回行っての累計にて1〜3位をAチーム、4〜5位をBチームに選抜致しました。
特に御意見・御要望が無ければ今回も、この方式を採用致したいと思いますが、どうでしょうか?

尚、個人戦出場希望者、塩尻支部会員以外の方々の参加も受け入れたいと思いますので特訓目的で是非御参加下さいませ。多数の御参加を心待ちにしております。

472長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/25(金) 20:56:50
2016年1月権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
時間:13時〜18時
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
指導料 1対局 1000円

■1月4日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
■1月18日(月)
 招待女流棋士 上川 香織(うえかわ かおり)女流初段
 ニックネームは「アル川(アルコール好き+本人の姓)」でかなりの酒豪。
 ぜひ長野で飲み会を企画したいですね。
 有志は長野安茂里支部の掲示板にご連絡ください。特にスポンサーになれる人募集。

473長野安茂里支部ブログ担当:2015/12/25(金) 20:57:47
長野安茂里支部 2016年1月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第80回2016年 1月24日(日)受付:9時から 開会:10時
 小学生名人戦・シニア名人戦と併催
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 女性・高校生以下 500円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:中学生以下又は一般女性)
■ 1月 9日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 1月23日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

■1月24日(日)小学生名人戦・シニア名人戦 北信地区予選
詳細については「長野県将棋情報サイト みんな仲良く掲示板」をご覧ください。
http://6515.teacup.com/tetuhaha/bbs
 会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
 受付:9時から 開会:10時
 小学生、シニア 各上位2名は県大会出場 県大会優勝者は全国大会に出場

474МSG総統:2015/12/26(土) 09:06:15
超極・私的  平成27年МSG将棋大賞候補者リスト 
> No.206[元記事へ]
※平成27年12月29日午後9時再編集
※平成27年12月31日午後8時15分2度目の再編集

将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
今年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞
田中博己(アマ竜王戦で奥村氏を破り復位。全国大会で現役アマ名人を破り決勝T進出)
奥村龍馬(アマ名人戦・赤旗名人戦・朝日アマの県三冠。朝日アマ信越代表)

※殊勲賞
中村祐貴(アマ竜王戦準優勝・春季北信越大学王者)
佐藤清文(赤旗名人戦準優勝)
田中博己(全国大会で現役アマ名人を破った)

※敢闘賞
北原昭(県選手権A級優勝)
北村具房(70台にしてアマ名人戦では田中氏を破り準優勝)
山田洋一(県選手権A級準優勝)
北原匡尚(名人戦・竜王戦4強)
松本泰河(県選手権B級優勝で三段免状獲得)
三島孝太(赤旗新人戦優勝で三段免状獲得)
鈴木麻修(高校では新人戦・団体戦で優勝。支部対抗戦でも4強に)

※技能賞
北村具房(角換り振飛車を駆使しての大活躍)
北原匡尚(手厚い居飛車で上位の常連に)
寺沢凌(短手数決着に導く鋭い感覚で支部名人&高校三冠に)

※ベストバウト賞(今年こそは複数の審査員によって決定したいと思っていますが・・・)
田中博己VS中村祐貴(アマ竜王戦決勝)
土屋朝陽VS西田新(中学生選手権準決勝)
寺沢凌VS西川洸佑(高校竜王戦決勝)
寺沢凌VS小林豪(高校選手権男子個人準決勝)
田中博己VS奥村龍馬(アマ竜王戦準決勝)

※最優秀シニア棋士賞
北村具房(敢闘賞・技能賞の項目に順ずる)
北原昭(敢闘賞の項目に順ずる)
小山泰治(県シニア名人戦優勝・全国4強)

※最優秀女流棋士賞
前田はるひ(秋の高校大会を制した伊那北2年生女子・春の団体優勝にも貢献)
小川清香(中学生大会中部3位、県内の女流戦で2度優勝)
西田誉(その小川さんを破り長野県中学生女流アマ名人に)

※最優秀団体チーム賞
市川椋、金田拓海、瀬木健太郎組
(支部対抗戦にて東日本8強に躍進した上田支部トリオ)

鈴木麻修 塩沢耕平 富永達元組
(伊那北高校初の男子団体3連覇をもたらせた)

荻原拓也、下原良紀、清水崚央組
中学団体戦を制した永明中学校トリオ。荻原君と下原君は2度目の優勝)

滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎組
(小学生団体戦を連覇して東日本4強まで勝ち進んだ広丘小学校トリオ)

あと、最早定例となった団体戦敢闘賞やフレッシュスター賞(高校生〜小学生に分けて)特別賞、功労賞など、様々な賞を考えています。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。
発表は早くても元旦であります。

475柏原@会計:2015/12/27(日) 13:50:56
手合い戦の集計が終わりました
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

さて、このたび手合い戦の集計が終わりました。

今年最も多く対局したのは津田君で、273局でした。対戦成績も勝ち越しています。

今回は年間成績の他に、今までの通算成績も集計しました。その結果、一番対局をこなしているのも津田君で、373局でした。

きたる1月9日の初指しには結果を道場に置いておきますので、どうぞご覧ください。

476МSG総統:2015/12/29(火) 21:39:26
12月の棋望会
その前にMSG将棋大賞ですが殊勲賞とベストバウト賞の候補を1つずつ追加したいと思っています。

さて今年最後の棋望会。今回から新しい規定が加えられました。それは参加資格について。次の2つのケースが生じた場合、その選手は次の大会への出場権がなくなります。その2例とは・・・

?5戦全敗を喫した場合(例えて言えばレッドカードで1発退場と言った所か)

?1勝4敗を2大会続けて喫した場合(例えて言えばイエローカード2枚で退場か?ただし連続で貰ってアウトになるが、サッカーのような累積制などではなく、次回に2勝すれば消滅する)

以上の2点であります。私を含めた出場希望者は是非頭に入れておいてもらえたらと思います。


さて今回の参加者は16名。1年振りに登場した全国制覇達成の太田啓介君や信州大学の平井康祐君が久々の登場。信州大学からは更に元・諏訪清陵高校のエース、北村遼平君が初参加してくれました。そして上位の順位は次の通りです。

優勝:太田啓介(5勝0敗)2位:赤木崇幸、坂口謹一(棋望会規定により赤木氏が単独2位)

勝ち越し(3勝2敗)宮坂元樹、北村遼平、三島孝太、黒岩泰


やはり太田君は強かった。初戦から順に赤木氏、坂口氏、北村君、三島君、宮坂君の順に連破。日本一経験者の実力を遺憾無く発揮したようです。赤木氏も2戦目からは松本泰河君、小川清香さん、黒岩氏、三島君を破り4連勝は流石でした。

太田君にしろ赤木氏にしろ後半で若手棋士との対決が多かった事でピンと来たかもしれませんが、今回は三島君と宮坂君が最後まで優勝争いに生き残る頑張りを見せました。直接対決では三島君に軍配が上がり3連勝を飾りましたが宮坂君も活きの良い選手から3勝ゲットは素晴らしかったです。

あと最終戦での勝ち越し争いは山梨団体戦で自信をつけた黒岩氏が平井君を退け2大会連続の勝ち越し、北村君が小川さんとの熱戦を制して勝ち越しました。小川さんは2大会連続の勝ち越しこそ逃しましたが広丘小勢から2勝を挙げていました。

私は2勝3敗で2大会連続の勝ち越しならず。坂口氏と黒岩氏に完敗、滝沢俊太郎君との長期戦と松本君とのVS穴熊戦こそ制しましたが、最終戦で池田辰美氏の猛攻の前に惨敗して負け越し。確かに自分の落ち度による敗北でもありましたが、負けたらイエローカードだった池田氏の気迫溢れる指し回しが最大の勝因。

石田流に近い形から、端に出た角で桂を毟っての強攻で右玉撃砕。負けられない戦いで駒損を恐れず踏み込み攻め切った点は私や他の若手棋士への良い手本として紹介したいくらいでした。

その下位選手の戦いが、これまで以上に熾烈を極めました。棋望会は基本的にラス前に全敗同士の対決があり、ここでイエローカードが1名確定します。そして最終戦となると完全なるサバイバルレースとなり箱根駅伝のシード権争いに例えられそうな戦いが頻発致しました。

今回は全敗者がいませんでしたので次回出場の権利喪失者は出ませんでしたが、イエローカードが3選手出ました。来年の棋望会からは、更に重苦しい戦いが何局も展開される事になるでしょう。


次回の棋望会は1月31日を予定しています
強者を目指して切磋琢磨を望む方々の御参加を心待ちにしています。

477棋望会主宰 坂口:2015/12/29(火) 22:02:23
来年の棋望会について
総統閣下が書かれていたとおり、27日、今年最後の棋望会が行われ、太田啓介さんが全勝優勝されました。
準優勝は4勝1敗の赤木さん。(私も太田さんに矢倉でしっかり負かされて4勝1敗でした。)

今年は、棋望会メンバー(参加者)から、県代表として全国大会・東日本大会へ出場者、
免状獲得者が何人も出ましたし、東京や山梨など県外の大会で活躍した人もいて、良い年であったと思います。

棋望会は、強者を目指して、お互いに切磋琢磨する実戦研究会です。

時間を使わずにあっさり負けてしまっては、切磋琢磨しているとは言えません。
相手の人にしても、力の入っていない将棋に勝っても、さほど役に立たないでしょう。
真剣に指すから、お互いに力が付くし、実際の試合にも役立つのです。
「勝つ」「平常心」「無心」・・・対局に臨むにあたっての心がまえは、人それぞれと思いますが、
「この試合は、あっさり負けてもいいや」ということは、ありえません。

そのような観点から、今までの棋望会や道場の手合戦などであっさりと負けていて、
お互いに切磋琢磨しようという姿勢が見られない=棋望会に参加する心構えができていないと
私が判断した人2名を今月は出場停止といたしました。

また、今までは熱意があれば、戦績や棋力については緩やかに見ていましたが、
切磋琢磨の場である以上、勝率3割程度はないとお互いに切磋琢磨しているとは言えないので、
5戦全敗、または1勝4敗が2回連続した場合は、次回の棋望会を出場停止という規定を新たに作りました。

念のために書き記しておきますが、出場停止というのは、もう二度と来るなという意味ではなく、
(出場停止になると)次々回まで約2か月間あるから、その間に腕を磨いて、また棋望会にチャレンジしてくださいということです。
出場停止になった方が、食らいついて、追いついてくれることを心から願っています。

棋望会は、「強者」を目指して、お互いに切磋琢磨する実戦研究会です。
「  」の中は、「高校一」「全国大会出場(優勝)」「○段免状獲得」「□□戦法の最強の使い手」など
人によって、違うかもしれませんが、そういう大きな夢や目標を持った人をお待ちしています。
(支部や年齢は一切関係ありません。)

来年は、より高く、もっと前へ進みたいと思います。

一緒に切磋琢磨しましょう!

478MSG総統:2015/12/30(水) 09:40:04
МSG将棋大賞ベスドバウト賞について 
これまでに田中博己VS中村祐貴、土屋朝陽VS西田新、寺沢凌VS西川洸佑、寺沢凌VS小林豪。以上4局をリストアップ致しました。

これに加えて田中博己VS奥村龍馬戦(竜王戦準決勝)を追加致します。

後日、候補者リストの投稿を再編集致します。

479柏原@会計:2015/12/31(木) 13:58:24
棋望会対戦成績の集計が終わりました
偉大なる棋望会参加者の皆様に敬礼!

さて、棋望会の通算成績の集計が終わりましたのでご連絡いたします。

対局数1位は主宰者の坂口先生で、87局。成績も71勝16敗と大幅に勝ち越しています。以下、2位丸山幹事長の86局、黒岩氏と三島君の85局と続きます。

手合い戦の結果と同様、道場に置いておきますのでどうぞご覧ください。

また、年明けからは新しい手合い表に基づき手合い戦が行われます。よって、今までの成績は持ち越さずに、一から新しい手合い戦をスタートする方向でいますのでよろしくお願い致します。

それでは皆様、良い年をお迎えください。

480坂口:2015/12/31(木) 20:43:42
手合戦について
柏原さんへ

来年からの手合表は、現行の手合表の一部改定ですから、各人のクラス並びに戦績は、持ち越しでお願いします。
(そうでなければ、好成績の方は不利益をこうむり、成績が良くない方が得をします。なお、来年は一言相談頂ければ幸いです。)

481МSG総統:2015/12/31(木) 22:55:34
今年も残りわずかとなりました
※平成27年12月31日午後11時55分再編集

敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

平成27年も、あと数時間で過ぎ去ろうとしています。

塩尻支部にとっては活躍が続いた年だったと思います。

山崎晃太朗君の小学生2冠

寺沢凌の支部名人獲得・高校3冠

中村祐貴君のアマ竜王戦準優勝&春季北信越大学王者

三島孝太君の小学生棋王位奪取

滝沢俊太郎君の初段免状獲得

坂口謹一氏の関東アマ長野県予選優勝

土屋朝陽君、西田誉さんによる男女アベック中学生名人

新井浩実氏の市民タイムス杯A級制覇

広丘小学校チーム(滝沢俊太郎君、坂之上碧君、井上遼太郎君)の小学生団体戦東日本4強

赤木崇幸氏・三島孝太君の三段免状獲得

山梨YBS杯団体戦にて2チーム目のA級昇級チームの誕生
(坂口謹一氏、黒岩泰氏、西田新君、土屋朝陽君、三島孝太君)

特に朝陽君と三島君は松本お城将棋祭りでも土屋英樹氏と組んだ団体戦にてA級準優勝と成長ぶりを遺憾無く発揮しました。私・丸山も支部対抗戦では三島君と京谷淳氏と組んで4強入り致しましたが準決勝の勝利を含めて勝ち越した三島君には大いに助けられました。

あと高校新人戦では松本深志の大野田悟之君が3位、宮坂元樹君がベスト8でした。優勝した鈴木麻修君と準優勝の小林豪君に止められましたが、来年は全国出場目指して勝ち続けて欲しいです。

それと棋望会参戦者の中では西川洸佑君の頑張りが光りました。関東アマ、高校竜王戦共に準優勝で県代表になれなかったのは残念でしたが、これからも将棋を続けて勝負将棋は勿論、詰将棋でも傑作を量産してほしいと思います。

そして棋望会参戦者の中で最も活躍が目立ったのは小川清香さんだったと思います。朝日や東急での女流戦優勝も見事でしたが、何といっても女流アマ名人戦A級と中学生女子名人戦の中部予選で、いずれも3位に入賞は凄かったです。名人戦A級は名人戦に次ぐクラスですが半端なく高いレベルであることに変わり無く立派と言うしかございません。

以上ですが同じ塩尻支部会員として羨ましいですが来年は自分が名前を連ねられるように頑張りたいと思います。

塩尻支部も秋から人事が刷新され支部長に赤木崇幸氏、副支部長に土屋英樹氏と若いツートップに変りました。私も、さして役に立たない幹事長でありますが微力ながら両首脳を補佐して塩尻支部を盛り立てていきたいと思いますので皆様御支援・御声援・御指導の程、どうか宜しくお願い致します。

それでは皆様、佳いお年をお迎え下さいませ。

482МSG総統:2016/01/01(金) 00:12:28
謹賀新年
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

2016年、即ち平成28年の幕が明けまして、おめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。皆様が御多幸・御健勝でありますように。

483柏原@会計:2016/01/01(金) 22:08:58
明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願い致します。

まず年またぎで坂口先生へのお返事です。承知いたしました。では成績は持ち越しといたします。また、今後は重要事項については事前に相談するようにいたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

また、新年早々誠に勝手ながら、1月23・24日は東京に武者修行の旅に出たいと思いますので、塩尻支部道場は留守にいたします。その間の手合い係をどなたかにお願い致します。

また、2掲示板のほうにも随時意見を述べていきたいと思いますので、ご閲覧並びに投稿をお寄せいただければ幸いです。以前は随分荒れてしまった時期もあったようですが、こちらも掲示板がある以上、役員として活用していきたいと思います。

今年は支部対抗戦の全国制覇、アマ名人戦の県大会出場などの目標に向かって邁進していきたいと思いますので、塩尻支部会員の皆様のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

484МSG総統:2016/01/02(土) 08:49:59
発表!! 平成27年МSG将棋大賞?
> No.515[元記事へ]
・最優秀棋士賞:奥村龍馬

※アマ名人戦・赤旗名人戦・朝日アマの県三冠。朝日アマで早川俊、長沢忠宏の2選手を倒して信越代表になった点を買いました。


・準優秀棋士賞:田中博己、北村具房

※田中氏はアマ竜王戦で奥村氏を破り復位。全国大会で現役アマ名人を破り決勝T進出を果たした事を、北村氏は連合会会長職という大職をこなしながら、名人戦では田中氏を破るなどの活躍で70歳台で準優勝という快挙を評価致しました。大山康晴賞受賞も後押しとなったか?


・特別優秀棋士賞:太田啓介

※長野県出身者であるが県外在住という事で候補者リストからは外していましたがレーティング大会で見事に全国優勝達成!!高校日本一に続く大快挙に脱帽です。



以上です。受賞者の皆様めでとうございます。
平成28年も皆様の御活躍・御健勝を心より祈念致します。
改めて皆様、本年も宜しくお願い致します。

485МSG総統:2016/01/02(土) 09:51:33
発表!! 平成27年МSG将棋大賞?
・殊勲賞:中村祐貴、佐藤清文

※中村君は、アマ竜王戦にて初出場で準優勝。300手超えの決勝を制して優勝したあの高校竜王戦以来4年振りの読売会場登場で成長を見せ付けた上に、春季北信越大学大会では金沢大学優位の下馬評を覆し決勝で金大のエースを破り北信越大学の頂点に立った点を。佐藤君は赤旗名人戦での準優勝を評価致しました。

・敢闘賞:山田洋一、北原匡尚

※山田氏は県選手権でA級準優勝、信州王将位まで、あと一歩、いやあと半歩までの活躍を見せた事を、北原氏は名人戦と竜王戦で共に準決勝(竜王戦では単独3位)まで勝ち進んだ点を買いました。

・技能賞:北村具房、北原匡尚

※北村氏は十八番の穴熊戦法に加えて角換り振飛車をレパートリーに加えて大勝負を勝ちまくった探求心の高さを、北原氏は菊水矢倉等、居飛車の利点たる手厚い指し回しで県大会上位の常連レベルの実力を披露した点を買いました。

・カムバック賞:北原昭

※県選手権で優勝して信州王将に。アマ名人戦2連覇から実に24年ぶりのタイトル戴冠。その闘志は健在でした。

・ベストバウト賞:発表は1月末〜2月初頭の予定です
田中博己VS中村祐貴(アマ竜王戦決勝)
土屋朝陽VS西田新(中学生選手権準決勝)
寺沢凌VS西川洸佑(高校竜王戦決勝)
寺沢凌VS小林豪(高校選手権男子個人準決勝)
田中博己VS奥村龍馬(アマ竜王戦準決勝)

※9人の先生に審査を依頼致しました。既に元日の夕方に棋譜をポストに投函。早ければ3日に審査依頼者の元に届くと思います。

・最優秀シニア棋士賞:小山泰治

※北村氏や北原(昭)氏とは接戦でしたが、シニア名人戦で東日本3位入賞が決め手となりました

・最優秀女流棋士賞:小川清香

※まさに大車輪の活躍ぶり。女流アマ名人戦A級3位、女子中学生大会中部地区3位、県内の女流戦でも2度優勝と相次ぐ実績に脱帽です。まだ中学1年生。将来が楽しみです。

・最優秀団体チーム賞:滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎組

※小学生団体戦を連覇して東日本4強まで勝ち進んだ広丘小学校トリオ。小中学生両部門において東日本代表決定戦に進出した8チーム中で唯一の関東以外のチーム。強い選手が集まったわけでも、強い選手が牽引したわけでもない、全くの初心者が3人揃って研鑽し、僅か2年弱で凄まじい快進撃を見せてくれました。

・準優秀団体チーム賞:瀬木健太郎、金田拓海、市川椋組

※上田支部に久々の支部対抗戦優勝をもたらし、東日本大会でも8強入りした点を買いました。

・ドリームチーム賞:鈴木麻修、土屋朝陽、三島孝太

※新設した賞で団体戦での活躍が目立った選手を私・丸山が強引に組ませてみました。鈴木君は県支部対抗戦で4強入り&高校団体戦では伊那北の3連覇に大将として貢献。三島君も支部対抗戦で4強。更に土屋君と組んで松本お城将棋祭りA級&山梨団体戦B級2位でA級昇格に貢献したという点を買い、この3君のトリオをドリームトリオとさせていただきました。

486МSG総統:2016/01/02(土) 10:34:16
発表!! 平成27年МSG将棋大賞?
・フレッシュスター賞

※高校男子
最優秀棋士:寺沢凌(昨年の新人戦も入れて高校三冠達成、支部名人戦優勝)
殊 勲 賞:相野田智哉、山浦泰成(相野田君は選手権で優勝候補の西川洸佑君を破り8強入り。山浦君は竜王戦で、やはり優勝候補の小林豪君を破った)
敢 闘 賞:鈴木吉人(竜王戦で松本第一に22年振りの4強をもたらす)
技 能 賞:富田開登(選手権準優勝で全国出場の原動力となった前進力)
最優秀団体チーム賞:鈴木麻修 塩沢耕平 富永達元組(伊那北団体3連覇、更に鈴木君は高校新人戦優勝)

※高校女子
最優秀棋士:前田はるひ(伊那北団体優勝に貢献&高校新人戦優勝)
殊 勲 賞:久保雪菜(飯田初の県代表をもたらした期待の1年生)
敢 闘 賞:中村早希、竹花和(高校女子棋界を、ほぼ3年間先頭に立って引っ張った)
技 能 賞:該当者なし
最優秀団体チーム賞:堀口妙子 前田はるひ 浦野ひなた組(伊那北団体優勝メンバー)

※中学生
最優秀棋士:土屋朝陽(中学選手権男子の部優勝、ライバルと全て激突して無敗で頂点に)
殊 勲 賞:松本泰河(中学では無冠も選手権B級制覇で三段免状獲得)
敢 闘 賞:西田新・誉兄妹(兄は選手権では3年連続A級で地区代表、山梨団体戦も2位でA級昇格に貢献。妹は中学選手権女子の部にて小川清香さんを破り優勝)
技 能 賞:鈴木翼(居飛車も振飛車も自在に駆使して中学選手権男子の部準優勝)
最優秀団体チーム賞:荻原拓也、下原良紀、清水崚央組(永明2年振りの団体優勝。なお荻原君は県選手権C級優勝で二段免状を獲得)
最優秀女流棋士:小川清香(詳しくは?の文章を)

※小学生
最優秀棋士:山崎晃太朗(小学生大会2冠王)
殊 勲 賞:内坂大地(4年生で公文杯準優勝、決勝戦も200手近い激戦で優勝まであと一歩)
敢 闘 賞:中畑太翔、月岡晃太郎(中畑君小学生大会4強。月岡君は県選手権E級優勝)
技 能 賞:三島孝太(圧力高い前進力で小学生棋王&赤旗三段戦優勝)
最優秀団体チーム賞:滝沢俊太郎、坂之上碧、井上遼太郎組(詳しくは?の文章を)
最優秀女流棋士:染谷香希(女子小学生名人戦中部3位、県内の女流戦でも2度3位に入った小学4年生)

487МSG総統:2016/01/02(土) 11:28:56
発表!! 平成27年МSG将棋大賞?
お待たせしました。本年度の将棋大賞、各部門の受賞者を発表致したいと思います。
それでは早速・・

※特別賞
・新井浩実(支部名人戦・竜王戦等で久々に健闘。更に詰将棋で門脇芳雄賞受賞)
・湯浅正樹(シニア名人戦&アマ棋王戦にて共に準優勝した連合会の新会長)
・村上太一(県小学生低学年の部優勝)
・青木文平 鈴木健司 佐藤洸太組(高校選手権男子団体で準優勝した軽井沢高校トリオ)
・上田支部(支部対抗戦優勝、松本お城将棋祭り2部門制覇、更に小学生団体戦で丸子北を2年連続で準優勝&東日本大会出場に導くなど団体戦での活躍が顕著だった)
・戸枝洋子(県内の女流戦で2度の準優勝。長野県女流棋士隆盛の先駆けとなった)

※激励賞(実績は流石だが、もっと勝てると期待出来る選手・チームを選びました)
・倉沢周作(支部名人戦準優勝)
・市川椋(アマ棋王戦優勝)
・小林豪(高校新人戦準優勝で学生大会初の全国切符獲得)
・西川洸佑(高校竜王戦準優勝)
・福村政広、鈴木麻修、増沢理久斗組(支部名人戦4強入りの上伊那支部トリオ)

※企画賞
・長野安茂里支部・権堂女流棋士指導対局
(敢えて休日をかわし、主に月曜の繁華街でプロ棋士指導対局を行ったのが画期的)
・軽井沢佐久支部・練習会
(高校生の実力強化を主目的に佐久市に将棋の拠点を据えたという点で)
・塩尻支部・棋望会
(厳正な空気中での対局による棋力強化策で免状戦、学生戦、団体戦で活躍した選手が続出した)
・北相木村将棋教室(北相木村に将棋教室・イベントを定着させた)

※功労賞
・北村具房(長らく会長としての大任を全うして大山康晴賞を受賞)
・鎌田哲也(松本お城将棋祭りを主宰)
・上野清人(実戦集自費出版。その膨大な資料は長野県の歴史の一幕と言えるかも)
・スカイランドきよみず(東筑摩郡山形村の宿泊施設。今年は小学生教室だけでなく数々の大会・イベントに会場を提供。佐藤康光プロを招いて盛会をもたらせた)
・上原洋、北相木村公民館(企画賞の項目に順ずる)

北村氏と鎌田氏は共に勇退して後進の方々に後を託しましたが、まだまだ御両人の力が必要とされますので、今後も多大の御教授・御鞭撻を賜りたいです。それと佐久市とか山形村・北相木村といった、これまで将棋のイベントに無縁な地域で定番のイベントが誕生したというのが素晴らしいとおもいました。

488МSG総統:2016/01/30(土) 08:19:04
なかなか定まらないMSG大賞受賞者(^^;)
たった今、また特別賞とフレッシュスター賞に女流アマ棋士2名を追加した。
まあこれで私からの推薦選手は出揃ったと思いますが(^^;)

489アカギ艦長:2016/01/04(月) 18:33:33
新年のご挨拶と業務連絡諸々
敬愛なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

あけましておめでとうございます。
昨年は、終盤で支部長を引き継ぐこととなりましたが、皆様の御指導・御協力のおかげで無事に活動ができました。
改めて御礼申し上げます。
本年も微力ながら、塩尻支部を盛り上げて下さる皆様のお手伝いをしたいと思いますので、御指導・御協力を宜しくお願い申し上げます。

以下本題です。
年末に道場で会った皆様には伝えましたが、塩尻支部は3月6日の支部名人戦・支部対抗戦長野県大会の主管支部となりました。
つまり、大会の準備・運営をし、大会に参加し、更には優勝し代表になることができます。(これは実力次第ですので、私を含め各自備えましょう。)
このように、大会のすべてを味わうことができます。(えっ、味わいたくないって!?)

当日まで、棋具の準備や会場の設営等諸々をお願いすることになりますので、塩尻支部会員皆様のご協力をお願い申し上げます。



ちなみに、会場ですが、松本勤労者福祉センターは耐震化工事のため使用不可。
えんぱーくもすでに予約がいっぱいです。
今のところ空いている塩尻市中央公民館(レザンホールの隣)大会議室を考えています。

490師範代 坂口:2016/01/07(木) 21:39:36
道場開きは、1月9日です。
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、穏やかな3が日をお過ごしされたとこととお慶び申し上げます。

正月休みも明け、職場・学校も始まりましたね。道場も9日13時より始めます。

将棋ファンの皆様が元気で楽しく指せる一年となることを祈念いたします。

491土屋(英)@副支部長:2016/01/08(金) 20:54:21
遅ればせながら
新年おめでとうございます。
至らぬ点の多い副支部長ですが、可能な限りに力を尽くしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

492のんびり163:2016/01/09(土) 10:31:15
年頭のあいさつ
偉大なる総統閣下に敬礼!
ならびに親愛なる塩尻支部会員諸賢に敬礼!

新年あけましておめでとうございます。
今年もみなさんと一緒に楽しく将棋が指せればと思います。

また支部長の方からもお知らせがあったように、
支部対抗戦の主管支部を任されたということなので、
まずは支部対抗戦をつつがなく開催できるように、
微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思っております。

最後になりましたが、塩尻支部会員の皆さんのさらなる棋力向上と
今年一年のご活躍・ご健勝を祈念申し上げます。

本年もよろしくお願いします。

493МSG総統:2016/01/10(日) 21:01:51
シニア&小学生名人戦中信予選のお知らせ
その前に塩尻支部の大会の日程を。

1月17日&2月7日:支部対抗戦メンバー選考予選会
1月31日:棋望会
いずれも広丘の道場で会費500円で開催致します。

塩尻支部会員は勿論、塩尻支部以外の将棋愛好家の方々の御参加も歓迎致します。
強者を目指し切磋琢磨を望む方々の参戦を心待ちに致します。

それからもう1つ
アマ竜王戦中南信予選は3月27日開催になるとの事、詳細は後日掲載致します。

さて本題に・・・

※第23回シニア名人戦&第41回小学生名人戦中信予選
(1月24日・松本市田川公民館・松本市渚3−2−7・?0263−27−3840)
受付9時20分〜9時50分・対局開始10時

会費(昼食付)一般2000円 支部会員1800円 小学生1000円 支部会員800円

対局(資格)
シニア名人戦:平成28年1月1日現在60歳以上、県内在住の方
小学生名人戦:平成28年4月1日現在県内在住の小学生(つまり現時点で小学5年生までの方)

前年度シニア都道府県代表者は代表権獲得出来ません。

・各クラス平手によるリーグ戦。
・シニア&小学生名人戦地区代表各2名の方は2月7日長野市で開く県大会に出場
・各クラス上位2位まで賞品

主催:日本将棋連盟長野県支部連合会・信濃毎日新聞社
主管:日本将棋連盟松本将棋道場支部
問合せ:?0263−77−2375 内川

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494МSG総統:2016/01/17(日) 20:51:01
第1回支部対抗戦・塩尻支部予選会
本日上記大会を広丘の道場にて開催。13名の参加者を迎え2ブロックに分けて総当たりリーグ戦(持ち時間15分30秒。決勝戦のみ30分30秒)で行われ結果は次の通りとなった。

1位=(20P)蛯名新
2位=(15P)柏原哲也
3位=(12P)坂口謹一
4位=(10P)黒岩泰
5位=(8 P)津田隆汰
6位=(5 P)鈴木翼
7位以下(2P)丸山佳洋、高田誠一、松本仁志、三島孝太、坂之上碧、山道喜宏、鈴木千尋

※支部対抗戦の規定に沿って柏原、黒岩、津田の3選手が現時点でのAチームメンバー候補となる。


塩尻支部会員は元より北信の鈴木兄弟と、棋望会に続いて信州大学勢(蛯名、山道の2君)が立て続けの複数人員参加。切磋琢磨の場に塩尻支部道場を選んでくれたことに感謝致します。

トランプで抽選してクラブ組とダイヤ組に分け、クラブ組には丸山、坂口、蛯名、山道、高田、津田の6選手が揃いましたが2戦目を終えた段階で全員が1勝1敗で混戦の様相を呈してきた中、強烈な存在感を知らしめたのは津田君でした。

1位こそ蛯名君が4勝1敗の単独首位となりましたが、中学生の津田君は、その蛯名君、山道君の信大勢を連破して皆を驚かせました。丸山にも勝って3勝2敗として坂口、山道の2選手と2位で並び、パラマス式トーナメントを迎えます(因みに私は1勝4敗という散々な成績でした)

津田君は最終的には坂口氏に貫録負けを喫し5〜6位決定戦に回る事になりましたが秋の北信越大学新人王の蛯名君や、その蛯名君に勝った事もある山道君を連破した事は大きな収穫だったと思います。

一方のダイヤ組には柏原、松本、黒岩、三島、坂之上、鈴木翼・千尋兄弟の7選手が集いました。ここでは柏原氏が全勝と快調に飛ばし1位に。松本氏が三島君、翼君連破と奮戦。そして黒岩氏も好調で単独2位を確保致しました。

最後に三島君と翼君が接戦を展開。結局翼君が粘り勝ちして両者2敗で並び直接対決の結果によって翼君が5〜6位決定戦に進みました。

順位決定戦は次の通り

1〜2位決定戦:柏原VS蛯名 3〜4位決定戦:坂口VS黒岩 5〜6位決定戦:津田VS翼

3戦とも熱戦でしたが蛯名君、坂口氏、津田君が勝ち、上記の順位となりました。

次回は2月7日。これをもって支部対抗戦に臨む塩尻支部上位2チームのメンバー選出の最終決定と致します。その前の週の棋望会(1月31日)と共に多数の有志の御参加とお待ちしています。

495柏原@会計:2016/01/21(木) 19:54:32
今後の活動について
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

23日は、以前話したとおり、東京に武者修行?に行く為欠席いたしますので、手合い係のほうをお願いします。

また、2月7日の支部対抗戦予選会二日目ですが、朝用事ができ、10時30分から11時位の参加となる見通しです。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

496МSG総統:2016/01/24(日) 20:07:10
大会・イベントのお知らせ(星空将棋合宿)
最早恒例となった山形村のビッグイベントを御紹介致します。詳細は下記より

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000537.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000537_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000537_3.jpg

497MSG総統:2016/01/24(日) 20:19:29
大会・イベントのお知らせ(星空将棋合宿・2)
> No.537[元記事へ]
前の投稿の続きです

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000538.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000538_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000538_3.jpg

498МSG総統:2016/01/25(月) 21:41:27
シニア&小学生名人戦地区代表決まる&大会初の女子代表誕生
その前に来週1月31日に棋望会、2月7日には第2回支部対抗戦予選会を塩尻市広丘の道場で開催されます。強者を目指す有志の御参加をお待ち致します。

では本題に入ります。
昨日県下4地区で開催された上記大会の地区代表は次の通り

・シニア名人戦

中信:小林勇司 大須賀欽一
南信:千葉安男 北原 昭
東信:奥村 明 真田 寛
北信:佐藤誠司 市川憲治

・小学生名人戦

中信:井原千洋 染谷香希
南信:中畑和将 増沢理久斗
東信:武田隆佑 倉沢奏志
北信:竹本健人 月岡晃太郎

※中信予選は松本市田川公民館で行われた。シニアの部は2つに分け総当たりリーグ戦で各クラス上位1位の2名が県大会進出という形式が採られ、1組では小林勇司、内川新一、宮下謙一の3選手による混戦となり、1敗の小林氏が全勝で単独トップに立っていた宮下氏を引きずりおろしたのが決め手となり同率首位ながら逆転で1位となった。唯一小林氏に土をつけた内川氏だったが、ラス前で上条銀雄氏に敗れ2敗となって後退した。2組では大須賀氏が胡桃沢正雄氏に敗れた1敗のみで乗り切った。

小学生の部には6名参加。4年生の井原君が5戦全勝で1位通過。そして2位に入ったのが同じ4年生で女子選手の染谷さん。女子として大会史上初の地区代表(県大会出場)誕生という快挙を成し遂げた。塩尻支部会員でもある染谷さんは初戦の井原戦こそ苦杯を舐めたものの、その後は立ち直り4連勝と星を伸ばした。その染谷さんの古巣、松本第2公民館教室からは加藤紬、村上春瀬の2君が初挑戦したが上位の壁は厚かった。

県大会は2月7日、長野市にて開催される。

499МSG総統:2016/02/01(月) 21:34:08
MSG名局賞決まる
平成27年のベストバウト賞は「土屋朝陽VS西田新」(県中学選手権準決勝)に決定と致しました。2位の田中博己VS奥村龍馬(県アマ竜王戦準決勝)に2票差をつけての堂々の受賞でした。

受賞局となった土屋VS西田戦ですが、審査員の方々の共通した意見として急戦VS振飛車で繰り広げられた気迫と技術と才覚がぶつかり合い、若武者らしく最後まで激しく渡り合った点を挙げておりました。土壇場での劇的な逆転劇に至るまで本当に壮絶な一戦だったと思います。

今年の西田君は中学生戦線では確実に主役を張る。そして塩尻支部勢と再び激しい交戦を展開しそうですし、土屋君も高校進学を確定させ、来月は本命校を受験。彼がどこに進むかで高校生戦線に多大な影響を及ぼしそうです。そして何より2人とも名人戦・竜王戦等の大きな大会で活躍を期待したいです。

選考漏れしたとはいえ他の対局も素晴らしい熱戦ばかりでして流石の実力者ぶりでした。心からの経緯を表したいと思います。そして今年も数多くの名局が産まれるでしょうが自分も名局を作り出し勝ち星を増やしていきたいと思います。

500MSG総統:2016/02/01(月) 23:06:09
今年最初の棋望会
> No.540[元記事へ]
その前に平成27年のベストバウト賞が決定致しましたので上をクリックして御覧下さい。

さて平成28年初の棋望会が1月最後の日に開催され順位は次の通りとなりました

優勝:土屋英樹(5勝0敗)2位:黒岩泰、坂口謹一(共に4勝1敗)
※棋望会ルールにより黒岩氏が単独2位

勝ち越し(3勝2敗)大野田悟史、三島孝太、新井浩実、赤木崇幸
成績不振による次回出場停止選手(レッドカード)=2名。
出場停止点(イエローカード)=3名

今回の棋望会には14名が参加。その中に長野県では女子初の小学生名人戦地区代表選手となった染谷香希さんが初参加。棋望会通算3人目の女流アマ棋士登場となりました。来週の県大会の特訓という事で、津田君との相入玉の激戦など懸命な切磋琢磨を見せてくれました。

これからも女性選手の参加が増えて欲しいですし、その前に先ず棋望会にて小川さん、西田さん、染谷さんによる女性選手の揃い踏みを見たいですね。

最終戦の「これより三役」的な組み合わせは次の通り
英樹VS大野田 新井VS黒岩 坂口VS丸山

土屋氏が坂口氏、新井氏を連破して4連勝と快進撃を見せる中、最後に挑戦の権利を得たのは赤木氏を倒して3連勝と波に乗る大野田君。土屋氏に負けただけで4戦目に柏原氏を破り優勝戦線に残った黒岩氏が1敗同士の対決に臨みます。今回は黒岩氏と大野田君が、良く活躍したと思います。

しかし英樹氏の牙城は固く、シッカリと若手の挑戦を退けて全勝優勝を成し遂げました。次いで坂口氏がキッチリ1手勝ちを読み切って勝ち越し狙いの丸山を粉砕。最後に残った1敗対決も熱戦でしたが黒岩氏が攻め切り上記の説明の通り自己最高順位である単独2位に入り込んだのは見事でした。

私・丸山は前回に続き、またしても最終戦で負け越し。宮坂戦、三島戦と連敗。津田戦、坂之上戦に連勝と停止点こそ免れたが連敗スタートという事で停止点がちらつき、この間は気が重たかった。

その出場停止を巡る戦いも適用してから2か月とあって、前回以上に重苦しい組み合わせが最終戦で続出。特に厳しいなあと私が感じたのは、負けたら出場停止という瀬戸際の選手が最後に赤木氏と当たってしまった事だったと思う。そして出場停止が確定・・・

過酷な現実ではあるが「これが棋望会だ!」と言うしかない。

尚、上記に「出場停止点(イエローカード)=3名」と明記したが今回出場停止点(1度目の1勝4敗)が付いた選手は1名のみであり、残りの2名は前回12月の大会で付いたものである。主宰者から出場停止を受けたわけでなく自発的に次回以降を休場した場合は出場停止点が消える事はない。

2勝以上を挙げて出場停止点を消すか、1勝以下で出場停止となるか自分自身の手で白黒をハッキリさせるという事で当然の措置だと思う。

次回の棋望会は2月28日を第1候補日としています。支部対抗戦の特訓という意味でも、この日が最適とは思いますが正式決定日は、後日連絡致したいと思います。

そして来週7日は2回目の支部対抗戦の予選会。こちらにも多数の御参加をお待ち致します。

501長野安茂里支部ブログ担当:2016/02/02(火) 01:49:57
2016年2月3月 権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
指導料 1対局 1000円
時間:13時〜18時

■2月29日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段
■3月14日(月)
 招待女流棋士 渡部愛(わたなべまな)女流初段
 第1回女子将棋YAMADAチャレンジ杯において渡部愛女流初段が優勝しました!!!

502長野安茂里支部ブログ担当:2016/02/02(火) 01:51:50
長野安茂里支部 2016年2月将棋イベント
■長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
 日時:第81回 2月14日(日)受付:9時から 開会:10時
 会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
 送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
 クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
 会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円)
  女性・高校生以下 700円 小校生以下 500円 80歳以上 1,000円
 対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
 賞:当日発表

■こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
  2月11日(木・祝日) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
  2月20日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
 会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059 地図表示
   ※送迎希望者は支部まで
 講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

■長野安茂里支部 全国支部将棋大会代表者決定戦(100名支部特典)
 代表者内容:団体戦3名、名人戦1名、シニア名人戦1名
 日付:2月11日(木・祝日)
 受付:12時30分 開会:13時
 会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
 会費:1000円(全額、長野安茂里支部代表者の檄励金となります)
 参加資格:長野安茂里支部会員

詳細については「長野安茂里支部ホームページ」をご覧ください。
http://amorisibu.web.fc2.com/

503MSG総統:2016/02/03(水) 23:41:13
大会展望(シニア名人戦)
> No.539[元記事へ]
早速ですが2月7日長野市開催のシニア&小学生名人戦を占いたいと思います。先ずシニアの部から

・シニア名人戦

中信:小林勇司 大須賀欽一
南信:千葉安男 北原 昭
東信:奥村 明 真田 寛
北信:佐藤誠司 市川憲治

※例年通り絶対本命不在の混戦激戦が展開されるであろうが最大の注目選手は奥村氏であろう。奥村龍馬氏の父で長らく黄金時代を築き上げた長野県一の有名強豪が久々の檜舞台に臨む。休む間もない多忙な日々によるブランクと早指しならではの勇み足が不安材料だが、気迫溢れる早見え早指しと、振って良し居飛車も良しの懐の深さが健在ならば優勝に最も近い存在になりそうだ。

実績面で考慮すれば「事実上の2連覇」が掛かる市川氏が最有力か?実戦的な手厚さと勝負勘で最新定跡にも対応力が高い。棋風的には奥村氏との相性は悪くなく十分に優勝の期待がかかりそうだ。

現在の調子という点で考えると現・信州王将の北原氏と大須賀氏かと思う。どちらも未だ地区代表の常連として県大会でバリバリ指しまくり元気溌剌だ。大須賀氏も市川氏同様手厚い棋風であり北原氏は序盤から過激に動く乱戦を嗜好するのでペースにハマれば優勝戦線が大いに盛り上がりそうだ。

得意戦法の違いこそあれ攻撃的な小林氏と佐藤氏も要注意。小林氏は、かつて奥村氏を破りアマ竜王になった事があるし、佐藤氏も朝日アマでは決勝トーナメントの常連と、かなりの実力者だ。この大会の優勝経験を持つ真田氏の独特の読みのリズムもハマれば怖い。私のとっては未知数の千葉氏であるが名うての強者を連破した筈なので侮れない。

ズバリ!優勝のカギは奥村氏が握る。奥村氏に位負けせず自信を打ち砕くだけの気持ちと技量を持ち続けた選手が頂点に立つ事になるであろう。個人的には大須賀氏、市川氏、北原氏に期待という所か?

504MSG総統:2016/02/04(木) 00:46:56
学生大会の展望(小学生名人戦)
> No.539[元記事へ]
・小学生名人戦

中信:井原千洋 染谷香希
南信:中畑和将 増沢理久斗
東信:武田隆佑 倉沢奏志
北信:竹本健人 月岡晃太郎

※2年振り3度目の優勝を目指す増沢君の優位は動かない。昨年は急所で山崎晃太朗君に敗れ(私にとっては)まさかの無冠に終わったが昨秋の県選手権C級での鈴木翼戦の勝局を見る限り、小学生とは思えないレベルの持ち主に変わりはない。無理に不安材料を挙げるならば参加選手の殆どが下級生という事で慎重に構えになる可能性が高く、それが吉と出るか凶と出るか?吉ならば、危なげ無しの優勝さえも有り得る。

彼には最低でもテレビ対局まで勝ち上がって欲しいし、全国制覇を目標に掲げてプレッシャーと戦うのも一興かもしれない。

ただ勝負に絶対は無い。では誰が増沢君を倒すのか?まだ実力に開きがあるものの私は月岡君と井原君と見る。共に色んな大会に積極的に顔を出し結構好成績を上げておりタイプもにている。現時点では、どちらも来年勝負の感は否めないが、ここは懸命に食い下がってあわよくば頂点を、という気持ちで臨んで欲しい所だ。

竹本君は長野杯小学生大会B級優勝など、この所腕を上げつつある選手であり2人だけである最上級生の1人である所からキャリア的にも優位である。落ち着いて指せるかどうかがカギなのか?中畑君は伊那東小に在学しているようだが、あの中畑太翔君とは?3年生で地区代表は立派で、この大会のみならず団体戦での伊那東小の再興にも期待を寄せたい気がするが・・・

武田君、倉沢君の東信勢も手強そう。特に倉沢君は、まだ2年生という事で春の選手権では全国出場を目標に戦う事になる筈、この大きな舞台で多くの収穫を得たい所だ。

最後に最大の注目株は女子選手として初めて県大会に挑む染谷さんだ。それもまだ4年生の内に快挙を成し遂げた努力家である。塩尻支部で坂口謹一氏による稽古で着々と実力を伸ばし、散発ながら小中学生の有名強豪からも白星を奪っている。彼女の場合、何より特徴的なのは終盤力だ。嗅覚だけなら増沢君に負けないかもしれないし、破壊力の高さは男女関係なく長野県の小学生の中では屈指の存在だ。序中盤の力を、どこまで上げてくるか?その具合によっては大穴的な存在になるのだろうか?

増沢本命説は動かないと思うが、彼と小学生大会で戦えるチャンスや彼を小学生大会で倒すチャンスも、残すは今年だけである。みな力はあるので誰もが優勝を目標に頑張ってもらいたいと思う。

505MSG総統:2016/02/08(月) 21:42:25
シニア&小学生名人戦 小学生イベント
先ずは松本第2公民館教室の小学生大会から。
来月3月から1年を通して、ロングランの小学生大会が行われます。参加資格は今年4月からの時点で小学1年から6年まで。

年間通しての成績優秀者には初段免状が授与される可能性あり、とりあえずは下の画像のパンフレットを見てもらい、また日が近付いたら改めて紹介致します。

次いで昨日行われたシニア&小学生名人戦の上位入賞者は次の通り

・シニアの部
優勝:大須賀欽一 2位:小林勇司 3位:奥村明、千葉安男

大須賀氏が決勝トーナメントで千葉氏、小林氏の順に連覇して優勝を飾った。松本道場支部同士の決勝戦は2度目であった。

・小学生の部
優勝:増沢理久斗 2位:月岡晃太郎 3位:染谷香希、井原千洋

増沢君が2年振り3度目の優勝。初戦の月岡戦でつまづいた以外は連勝で駆け抜けた。準優勝に終わった月岡君だが増沢君に一矢報いたのは立派。その月岡君に準決勝で惜敗したものの染谷さんが女子選手として初の3位入賞という快挙を成し遂げたのは見事だった。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000546.jpg

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

506MSG総統:2016/02/08(月) 22:37:03
2度目の選考会
> No.546[元記事へ]
その前に↑をクリックすると松本第2公民館教室のイベント及びシニア&小学生名人戦の結果を見る事が出来ますので是非御覧下さい。

あと2月の棋望会は28日を第1候補日をと思っていましたが21日にしようかと思案中です。理由は

?28日に設定すると日曜日が2週空いてしまう
?万が一大雪になった時は中止にする予定なので日程的に余裕を持たせたい。

それと3月も迷っています。日程を見ると祝日(21日の月曜日)開催も考えねばならないのか?

それよりも先ず支部対抗戦のメンバー募集ですね。塩尻支部会員の皆様には大体今月24日までに参加の可否をお伝えいただければ有り難いです。我と思う塩尻支部会員の御参加待っております!!!

その支部対抗戦の上位メンバーを決める大会が12選手を迎えて行われ。順位は次の通りになりました。

本日上記大会を広丘の道場にて開催。13名の参加者を迎え2ブロックに分けて総当たりリーグ戦(持ち時間15分30秒。決勝戦のみ30分30秒)で行われ結果は次の通りとなった。

1位=(20P)鈴木翼
2位=(15P)三島孝太
3位=(12P)新井浩実
4位=(10P)津田隆汰
5位=(8 P)丸山佳洋
6位=(5 P)黒岩泰
7位以下(2P)柏原哲也、北村遼平、高田誠一、坂之上碧、鈴木千尋、大森弘己

前回に続いて鈴木兄弟が参戦。更に信州大学から諏訪清陵OBの北村君と大森君が参加してくれました。2ブロックに分かれてのリーグ戦で三島君と翼君が供に5戦全勝でした。

翼君は新井氏、丸山、柏原氏を連破して堂々の全勝。これに新井氏と丸山が続きました。三島君の後が混戦で黒岩氏、津田君、北村君が競り合い最後の津田VS北村戦の結果次第では、3すくみになる所でしたが津田君が1敗を死守して黒岩氏と共に順位決定戦に駒を進めました。

1〜2位決定戦:三島VS翼 3〜4位決定戦:新井VS津田 5〜6位決定戦:黒岩VS丸山

前回と違い3局共に30分30秒で行い新井、丸山の2選手が熱戦を制したのですが、優勝決定戦は更に熱気を帯びていたようで、これが1番長引きました。戦型は相矢倉?勝ったのは翼君でした。中学生ながら御見事というしかないですね。

こうして2回に渡って行われた選考会が終わりました。総合順位は次の通りです。

1 位:鈴木 翼(25点)
2 位:蛯名 新(20点)
3 位:津田隆汰(18点)※
4 位:柏原哲也(17点)※
4 位:三島孝太(17点)※
6 位:黒岩 泰(15点)※
7 位:坂口謹一(12点)
7 位:新井浩実(12点)
9 位:丸山佳洋(10点)※
10位:高田誠一( 4点)※
10位:坂之上碧( 4点)※
10位:鈴木千尋( 4点)
13位:3名が2点で並ぶ

※マークは塩尻支部会員の中で団体戦出場の権利を有した選手達につけたものでして、これでいきますと

Aチームが津田君、柏原氏、三島君。Bチームが黒岩氏、丸山の2人に加え、あと1人が高田氏か坂之上君の、いずれか1人という事になります。

さてこれからが本格的なチーム作り。出来れば上限である5チーム参加を目指したいと思います。

それでは(^^)/

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

507北部遠征師団長:2016/02/09(火) 07:27:02
Re: 2度目の選考会
> No.547[元記事へ]
敬愛なる総統閣下、ならびに選考会参加者に敬礼!

選考会お疲れ様でした。
Aチームは柏原君以外が大将になれば、優勝争い必至ですね。

Bチームと言っても三将の頑張りによって優勝しちゃうような気がします。

おっと
勝手にこんないい加減なな下馬評を書くと、また怒られてしまいますね。

他の参加チームもどんな構成で来るか、非常に楽しみです。
今年の支部対抗戦は観に来るだけでも価値がありそうだなぁ。

508MSG総統:2016/02/09(火) 21:57:53
支部対抗戦参戦状況
敬愛なる師団長閣下に敬礼!

御投稿有難うございます。Aチームは本当に面白い組み合わせになり当日が楽しみです。Bチームは我がチームという事になりますが、こちらも優勝を目指せる好チームになるでしょう。

津田君、三島君からは既に参戦志願のメールがありましたし、まだ返事が来ないとはいえ黒岩氏も柏原氏も、人一倍高い参戦意欲を示してくれるでしょう。

他には赤木支部長、土屋副支部長、京谷氏、小林氏、坂之上君から参戦志願の連絡をもらいました。更に参加者を募りたいと思います。

ただ支部対抗戦は参加上限が1支部5チームと聞いたけど余剰人員が出たら、どうなるのか?

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

509柏原@会計:2016/02/11(木) 20:22:35
ご連絡並びにお詫び
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

さて、本日長野安茂里支部の100名支部特典である支部名人戦・対抗戦代表決定戦に参加してきました。結果、団体戦の3名の内の1名に滑り込むことができました。
ここからが本題なのですが、長野安茂里支部の代表として決定した者は、支部対抗戦の県大会に出場することができないそうです。
熟慮に熟慮を重ねた結果、今回は長野安茂里支部の代表選手として、支部対抗戦の東日本大会に出場することと致しました。
従いまして、特に三島君と津田君には誠に申し訳ないのですが、今回は塩尻支部のAチーム代表を辞退させていただきたく、お願い申し上げます。
この件につきましては後日塩尻支部道場にて改めて直接ご説明申し上げます。申し訳ありません。
お詫びと言ってはあれですが、大会当日は運営のほうに回ろうと思いますので、皆様におかれましては心おきなく大会に参加していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、私事ですが、2月20日をもちまして現在の仕事を辞めます。土日休みの仕事を探すようにはしますが、万一平日休みの仕事に就かざるを得なくなった場合、手合い係並びに会計の仕事をどなたかにお願いする可能性がありますので、申し訳ありませんがご了解の程よろしくお願い申し上げます。

510柏原@会計:2016/02/11(木) 21:21:54
申し訳ありません
支部対抗戦につきましては諸事情あり、今回は長野安茂里支部での参加の運びとなりました。その分と言ってはあれですが、当日は運営を一生懸命やりたいと思います。本当に申し訳ありません。

棋望会の日程については、私は21日でも28日でもどちらでも構いません。ただ、遠方参加者の事情から考えるとすれば28日の方が良いような気はします。
また3月の21日はアマ棋王戦の開催がありますので、その日は避けた方が良いと思います。

支部対抗戦は、ライバルは松本将棋道場支部・軽井沢支部・小諸支部あたりになろうかと思います。

511MSG総統:2016/02/11(木) 22:17:46
(無題)
2件非表示とさせていただきました。
(公表不要の文言アリと判断した為)

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

512MSG総統:2016/02/11(木) 22:51:34
支部対抗戦参戦状況
先ずは1チーム、メンバーが確定。
諸事情により選考会出場が叶わなかった3選手なれど、強力編成である事確実故期待大なり。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

513MSG総統:2016/02/13(土) 19:26:56
今月の棋望会は
2月度の棋望会は2月28日に開催致します。

翌週の支部対抗戦に向けて尚一層奮励努力致しましょう!

514MSG総統:2016/02/13(土) 22:58:42
支部対抗戦の参戦状況
その前に、下の投稿でも書きましたが今月の棋望会を2月28日に開催致しますので宜しくお願い致します。

さて、その翌週3月6日、塩尻市中央公民館(レザンホールの隣で塩尻駅とは、ほぼ目鼻の先)で開催致します支部対抗戦の長野県予選ですが、団体戦出場希望選手は次の通りです。

支部長、副支部長、大元帥閣下、やすし先生、せいいち先生、まこと先生、ただし先生、こうた君、しゅんたろう君、りゅうた君、ひかる君、このみさん、りょうたろう君、そして私・丸山の、合計14名。

という事で団体戦には5チーム、更に個人戦には2名という事で申込したいと思います。

とりあえず2チームを確定させ、そのチームの6選手に伝達、更に広丘小学校トリオの再結成を目論んでいる所です。

そう言えば、これも前に書いたかな?団体戦出場チームの上限は1支部につき5チームまでだっけ?

515MSG総統:2016/02/14(日) 23:09:54
柏原氏へ
既に賽は投げられた。

チームメイトから「このチームで良かった」「またこのメンバーと一緒に組みたい」と言わせるくらいの健闘を期待する。

516MSG総統:2016/02/16(火) 21:07:34
支部対抗戦、もう一言二言・・・
団体戦の参加数に上限値はないようだ。
さて欲張るべきか自重すべきか

個人戦も果たして何人になるか・・・

517MSG総統:2016/02/20(土) 21:23:05
松本市内の大会の御案内
?松本市主催・名人戦開催記念大会(仮称・4月10日・松本市勤労者福祉センター)

まだ大会の全貌は明らかではありませんが一案として有段者戦・級位者戦を共に先着32名、更に小学生大会も50名規模を目処にして開催するとの事ですが高学年・低学年と分けるか否かは目下検討中との事であります。

そして女流プロ2名を招聘予定との事です。後日全貌を紹介致します。皆様奮っての御参加をお待ち致します。



?松本第2公民館教室主催・小学生将棋大会

将棋大好き小学生あつまれ!
始めたばかりで強くないお友達もたくさん対戦して力をつけたいお友達もみんなが楽しめる小学生のための将棋大会です。毎月1回開催(2016年3月から翌2月まで 計12回予定)

日時 第1回 3月13日(日) 第2回4月17日(日)
??????9時受付  9時30分〜15時 全12回 ☆第3回以降は随時おしらせ

場所 松本市第二地区公民館(松本市本庄2-3-23)

参加費 各回1000円 お昼のお弁当付き

その他 ●対象/4月より小学1年生〜6年生
    ●毎回成績番付を参加者に渡します。
    ●賞品 最終回(2017年2月)成績発表時に進呈します。
        ☆年間優秀者には「日本将棋連盟初段」進呈
        ☆年5回以上参加者全員には粗品プレゼント!

          ほか弱い子から強い子まで各種賞品あります!
応募  ●住所●氏名●学年●電話番号を第二地区公民館までFAXまたは電話で応募ください。
電話  0263-39-3601 FAX 0263-39-3602
参加締め切り 3月10日 当日参加も大歓迎!
       ☆人数把握のためなるべく事前にご連絡ください。
担当 第二地区公民館内 鎌田哲也

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518MSG総統:2016/02/20(土) 22:10:39
信州アマ棋王戦のお知らせ
※平成28年2月21日19時20分再編集

開催日:平成28年3月21日(月・振替休日 午前10時15分対局開始)
会 場:ながの東急ライフ3階多目的ルーム
    長野市吉田3−22−1(最寄駅:北長野駅、信濃吉田駅)
主 催:信濃毎日新聞社 日本将棋連盟長野県支部連合会
後 援:日本将棋連盟 週刊長野新聞社 長野市民新聞社
主 管:長野支部 長野安茂里支部
協 力:須高支部 中高支部 長野県クミアイ家庭薬協議会
協 賛:?北長野ショッピングセンターながの東急ライフ


・競技会:第5回「信州杯信州アマ棋王戦」

?Aクラス・有段者の部(先着64名)
?Bクラス・級位者の部(先着32名)
?Cクラス・小学生の部(先着32名)

第1回「信州杯信州アマ女流棋王戦」(先着16名)

参加費:大人2000円 女性・高校生以下1000円
(昼食・お茶付き、お車で御来場の方には特別無料駐車券を発行致します)

参加方法:当日午前9時より東急ライフ正面広場(南側・北長野駅側)にてクラス別に参加整理券を配布
     先着順で定員となり次第締め切り

受付:午前9時30分より会場(3階)にて行いますので参加手続きをして下さい

賞:各クラス上位3名まで賞状・盾・副賞。4位には賞状・副賞を進呈
  信州アマ棋王戦Aクラス優勝者に「信州アマ棋王位」の称号を
  信州女流アマ棋王戦優勝者に「信州女流アマ棋王位」の称号を贈る

・指導対局コーナー(県連役員、支部会員等アマ強豪による指導対局)
・懸賞詰将棋出題コーナー
(地元アマ詰将棋作家の作品を複数出題、正解者の中から抽選で賞品を贈呈)


・お問い合わせ先:ながの東急ライフ・ソテロ(?:026−259−8109)
連合会役員及び主管支部にも問い合わせ可。電話番号は下の画像を御覧下さい。



※予告
長野県小中学生選手権の日程
地区予選:5月8日(県内4地区)県大会:5月22日(松本市)
小学生高学年の部優勝者に初段免状、中学生の部優勝者に二段免状を贈呈

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000561.jpg

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519MSG総統:2016/02/26(金) 20:04:27
明後日は棋望会です。
敬愛なる棋望会参加予定選手諸兄諸姉に敬礼!

明後日も強者を目指して切磋琢磨致しましょう!

(追伸)
支部対抗戦、参加希望者は現在14名。
あと一人、名乗りを挙げてくれればo(^o^)o

520長野安茂里支部ブログ担当:2016/02/26(金) 20:52:41
2016年3月 権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
〒380-0833  長野市大字鶴賀権堂町2201番地20
指導料 1対局 1000円
時間:13時〜18時

■3月14日(月)
 招待女流棋士 渡部愛(わたなべまな)女流初段
 第1回女子将棋YAMADAチャレンジ杯において渡部愛女流初段が優勝しました!!!
■3月21日(月・振休) 女流棋士指導将棋対局開催
 招待女流棋士 中倉彰子女流初段

521長野安茂里支部ブログ担当:2016/02/26(金) 20:53:31
長野安茂里支部 2016年3月将棋イベント
■長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
 日時:第82回 3月13日(日)受付:9時から 開会:10時
 会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)  地図表示
 送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
 クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
 会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円)
  女性・高校生以下 800円 小校生以下 500円 80歳以上 1,000円
 対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
 賞:当日発表

■こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
  3月12日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
  3月26日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
 会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
 講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細については「長野安茂里支部ホームページ」をご覧ください。
http://amorisibu.web.fc2.com/

522MSG総統:2016/02/28(日) 05:10:13
名人戦は羽生善治VS佐藤天彦に
大名人に新鋭が挑む、この図式に松本市も熱い盛り上がりを見せるであろう。

523MSG総統:2016/03/01(火) 22:00:59
2月の棋望会
先日の日曜日に棋望会が行われ途中参加選手も含めて15名が熱戦を展開致しました。
順位は次の通りです。

優勝:赤木崇幸(5勝0敗)2位;坂口謹一(5勝1敗)

勝ち越し(3勝2敗)三島孝太、津田隆汰、黒岩泰
出場停止点:レッドカード1名、イエローカード3名


赤木支部長が強かった。初戦から高田誠一氏と小川清香さんの食い下がりに手を焼いたものの坂口戦を乗り切ってからは大野田悟史君と三島孝太君の挑戦を退けての全勝でした。坂口氏も3戦目で赤木氏と三島君との二面指しというハードな戦いを含めて5勝1敗という結果は流石と思いました。

勝ち越しを決めたのは奇しくも支部対抗戦においてAチームとして臨む3人でした。黒岩氏は津田君や柏原哲也氏に大野田君と元気な面々を倒し、津田君もツボにハマった時の強さは止めようがありません。勝ち越しを決めた丸山戦では退いてはいけない場面で我を通して踏ん張り、寄せの迫力も凄まじかったです。来週に期待が高まります。

今回初出場してくれたのは、つくば開成高校2年の田中義章君。同校から、そして飯田・下伊那エリアから2人目の参加者でした。遠いところを御越し下さり感謝致します。昨年は高校選手権個人の部で準決勝進出。今年はそれ以上、つまり全国大会出場目指して頑張って欲しいです。

この日一番奮戦ぶりが目についたのは小川さんでした。2戦目の赤木戦は他の対局が終わった中、この1局だけが延々と激戦を繰り広げられていました。また4戦目の丸山戦では三間飛車相手に飛車交換になりつつも、2枚の銀がシッカリしていた為か終盤必勝形でした。

何より2連敗の出だしから持ち直し出場停止ポイントの危機を脱したメンタル面の強さは見事です。次回以降は勝ち越しを目指して頑張る事でしょう。

それにしても同じ2勝3敗でも丸山のそれは不甲斐無いの一語に尽きる。しかもこの所、2勝を挙げた後の対局に勝った試しがなく、最後の津田戦の敗北を自己分析すると、自分の心に甘えが生じているのかもしれない。下手をすると次回は成績不振か対局姿勢のどちらかで出場停止の危機に陥りそうな気がするので、これから気を引き締め直したいと思う。

そして来週は、いよいよ支部対抗戦。自分はCチームとして塩尻支部の重鎮様と小学生ホープと組む事に致しました。

昨年も自分+重鎮様+小学生で4強まで勝ち残った。今回は全く違う選手2名と組むとはいえ戦力的には大差は無いと思うので上位躍進目指して努力したいと思います。

塩尻支部からは個人戦1名、団体戦5名が出場致します。独占優勝目指して一致団結・奮励努力して頑張りましょう!当日は宜しくお願いいたします。
( `ー´)ノ

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524柏原@会計:2016/03/04(金) 15:09:25
就職決まりました
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

私事ですが、就職が決まりました。
日曜日は休みですが、土曜日はおそらく隔週休みになると思いますので、その日の手合い係を坂口先生か赤木支部長にお願いすることになろうかと思いますので、ご協力並びにご了解の程よろしくお願い致します。

525MSG総統:2016/03/06(日) 05:49:21
3月の大会について
まず棋望会ですがアマ棋王戦前日の3月20日を第1候補日にと考えています。

次いで翌週27日のアマ竜王戦中南信予選ですが会場は諏訪市文化センターになるようです(最寄駅・上諏訪。最寄インター・諏訪。但し中信から来場する場合は岡谷で降りた方が良いかも)

正確な情報は、また後日お伝え致します。

さあ本日は塩尻にて支部対抗戦。
塩尻支部から出場する選手の皆様、優勝目指して頑張りましょう!

526MSG総統:2016/03/07(月) 23:03:22
【支部対抗戦】名人戦は奥村龍馬氏が3年振り、団体戦は松本道場支部が12度目のV
※平成28年3月8日21時35分再編集

その前に今後のイベントの日程を。

3月の棋望会20日に開催致します。多数の有志の御参加をお待ち致します。

あと27日の星空将棋合宿の開催地が山形村から駒ケ根市に変わりそうです。
正確な情報は後日この掲示板にてお知らせ致します。

さて支部対抗戦ですが優勝者・上位入賞者(チーム)は次の通り

・名人戦
優勝:奥村龍馬 2位:長沢忠宏 3位:市川憲治、田中博己

・対抗戦
優勝:松本道場支部(宮下謙一、高田信夫、船坂徹)
2位:軽井沢佐久支部B(松井清利、羽毛田貴、鈴木健司)
3位:軽井沢佐久支部A(土屋稔、小山源樹、大井幸太郎)
4位:中高支部B

個人戦は奥村氏が相変わらずの強さを発揮。準決勝で市川氏の左美濃を攻略。決勝では藤井システムを用いて長沢氏の穴熊と激しい乱撃戦を展開。秒読み突入時では苦しそうな展開に思われたが懸命の粘りと食い付きで逆転勝利を飾った。

塩尻支部からは坂口謹一氏が出場したが予選3戦目で敗れ決勝トーナメント進出は成らず。ベテランの中では湯浅正樹氏が田中博己氏を破り健在ぶりをアピールしたのが光る。

対抗戦は松本道場支部が快進撃を披露。予選では塩尻支部勢2チームを含めた4チームを、選手の勝ち星で11勝1敗と圧倒。決勝トーナメントでは軽井沢佐久支部勢を連破して2年振り12度目の優勝を決めた。

2位に入った軽井沢佐久支部Bチームは3選手全てが初の決勝進出。特に軽井沢高校3年の鈴木君は前年の高校選手権に続いて今年度2度目の団体戦準優勝であった。

塩尻支部5チーム全てが予選敗退。それぞれの戦況は次の通り

・Aチーム(津田隆汰、三島孝太、黒岩泰)

※軽井沢佐久支部A、小諸支部、上伊那支部Aがひしめく鬼ブロックで2人の小中学生が存在感を示した。中学生の津田君は大将を務めて見事勝ち越し。特に土屋稔氏を終盤一気の猛攻で破った一戦は圧巻だった。小学生の三島君も県高校新人王・鈴木麻修君の振飛車穴熊を木端微塵に打ち砕き存在感を見せ付けた。しかし総合力で及ばずチームは1勝に留まった。


・Bチーム(土屋英樹、赤木崇幸、京谷淳)

※塩尻支部Eとの「内ゲバ対決」に敗れて勢いを削がれたのが大きく、最後に松本道場支部の予選パーフェクトを阻止するのがやっとであった。


Cチーム(丸山佳洋、松本仁志、染谷香希)

※チームとしては中高支部Aに2−1、松本支部Bに3−0と連勝したが最後の軽井沢佐久支部B戦で丸山が松井氏に逆転負けしたことが響き予選敗退。副将の松本氏が3戦全勝。小学生女子ホープの染谷さんは初戦こそ小林豪君に屈したものの、2戦目でベテラン選手を破り、3戦目の鈴木戦も善戦健闘したようであった。

Dチーム(高田誠一、小林誠、唐沢正)

※チームとしては1勝のみ。しかしその1勝は優勝戦線にも影響を与えた大きな1勝であった。しかもその相手とは、同じ塩尻支部の最強と思われたBチーム。特に小林誠氏が赤木氏を破った1勝が大きく輝いている。

Eチーム(坂之上碧、滝沢俊太郎、井上遼太郎)

※言わずと知れた(?)広丘小学校の東日本4強トリオ。卒業目前という事で「最後の思い出作り」的な感覚で組ませてみた。苦戦の連続は止むを得なかったが、最後の最後で岡谷道場支部を3−0のストレートで降すという驚きの大仕事をやってのけた。


選手としてもチーム編成担当としても悔いが残る結果となったが、未来に向けての収穫も多々あったと思う。来年以降、再興に向けて知恵を絞り腕を磨きたいと思う。

最後に選手の皆様と運営に携わった方々と応援に来てくだされた人達に感謝の念を表して終わりとしたいと思います。皆様お疲れ様でした。そして有難うございました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000569.jpg

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527坂口:2016/03/11(金) 19:53:47
業務連絡
今週と来週(12日、19日、20日)は、私事都合により、道場に顔を出すことができません。
初心者への指導、手合戦、棋望会よろしくお取り計らいください。お願いします。

528柏原@会計:2016/03/13(日) 03:10:54
来週はお休みします
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

来週(3月19日)ですが、仕事の為道場をお休みいたします。手合い係をよろしくお願いします。

529MSG総統:2016/03/21(月) 22:43:23
3月の棋望会(丸山悪夢の5連敗)
先日の日曜日に開催された棋望会の結果は次の通り

優勝:柏原哲也(5勝0敗)2位:土屋英樹(4勝1敗)

勝ち越し:松本泰河、三島孝太、宮坂元樹、小沢政治、赤木崇幸

降級点自力脱出者:2名
イエローカード:2名
レッドカード:1名

このレッドカードの1名というのが私・丸山。本来降級点関係者の名前は明かさない主義だが今回は別。

宮坂君、赤木氏、山崎君、津田君、黒岩氏に全て力負けの5連敗で次回の出場権を喪失してしまった。多くを語る気になれず、ただ己の力不足、努力不足を恥じるのみである。

さてリーグ戦の方だが、今回の参加者は14名。その中で初参加は北信の中学生、浅品寛人君。支部対抗戦でも個人戦で予選突破を果たした有望株。勝ち越しこそなりませんでしたが黒岩氏を破り気勢をあげておりました。これからも沢山参加してほしいです。

今回の優勝は上記の通り柏原氏。松本君、浅品君、英樹氏、小沢氏、三島君の順に破り見事全勝優勝を飾りました。3戦目の英樹戦が大きなターニングポイントとなったようです。

今回最も活躍が目立ったのは3度目の参加である小沢氏だったと思います。初戦から津田君、宮坂君、赤木氏の順に撃破して、あれよあれよの3連勝で。ラス前の全勝対決に持ち込み、最後は英樹氏に敗れ連敗したものの、過去2回の不調を跳ね返す頑張りでありました。

あと小沢氏と同様に皆を驚かせたのは小川さんが山崎君を、三島君が赤木氏を破った事でしょう。しかしながら両者とも棋望会の常連であるならば、最早番狂わせとは言えないかも。

翌日のアマ棋王戦には、塩尻支部から私・丸山、英樹氏、黒岩氏、柏原氏、朝陽君、津田君、三島君、染谷さんが出場。松本第一高校からも顧問・部員合せて5名参加、更に棋望会常連の1人である小川さんも妹を連れて女流戦に臨み、染谷さん達と交戦致しました。

その戦況報告については後日投稿致します。楽しみにお待ち下さい。

530のんびり163:2016/03/22(火) 21:32:54
詰将棋解答選手権初級一般戦のご案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催ですが、今年も松本で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

日時 2016(平成26)年4月9日(土) 13:00〜
会場 あがたの森文化会館 1-1教室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 4月1日(金)

申し込みは、「松本会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。
4月1日で申込締切としてありますが、定員(35名程度)に達しない場合は、当日まで対応させていただきますので、参加をご検討ください。

塩尻支部の道場に申し込み用紙を置いておこうと思いますので、塩尻支部関係者で参加を希望する方はそちらにお名前を記入してください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ>松本会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第13回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

531MSG総統:2016/03/23(水) 23:14:47
信毎杯信州アマ棋王戦の結果
先日ながの東急ライフで行われた上記大会の結果は次の通り

・有段者の部
優勝:土屋英樹 準優勝:宮下真弥 三位:大須賀欽一 四位:鈴木翼

・級位者の部
優勝:黒岩雄大 準優勝:中島悠 三位:吉田一夫 四位:上田聖二

・女流の部
優勝:小川清香 準優勝:染谷香希 三位:小林歩実 四位:小川結香

・小学生の部
優勝:井原千洋 準優勝:鈴木千尋 三位:竹内叡 四位:鈴木麻弘

※全体的に中信勢の活躍が目立った。有段者の部は土屋英氏が、ようやく県のタイトル初戴冠。加えて3位入賞の大須賀氏を含めて丸山佳洋、土屋朝陽、三島孝太の3選手を含めた5名がベスト8進出。

予選は4試合行われ塩尻支部勢絡みでも最終戦での全勝対決が4つ生ずる。先ず土屋英氏が苦手気味の市川椋君を撃破。次いで丸山が右玉で北村具房氏を破り、三島君が来月より滝沢君の先輩格となる荻原拓也君に競り勝ち。最後は、先週志望校合格を決めたばかりの土屋朝君が伊那北のエース・鈴木麻修君の鳥刺し相手に苦戦するも、一瞬のスキを突いた猛攻で逆転勝ちする。

この他に東京から来た宮下君と鈴木君といった2人の中学生が全勝通過。さらに3勝1敗の選手の中から大須賀氏と涌井二男氏が選出された。

準々決勝では丸山が宮下君の初手3六歩戦法〜銀冠の構想を咎め切れず、三島君は大須賀氏と競り合いの末に今一歩及ばず、朝陽君も翼君に完封される。結局塩尻支部で残ったのは涌井氏を破った英樹氏のみであった。

その英樹氏は準決勝では右玉を用いて翼君の角換り向飛車を封殺。大須賀氏を破った宮下君との決勝戦では2手目7四歩戦法に三間穴熊で対抗。完成途上の銀冠に袖飛車で攻め掛かり一気に押し切って優勝を飾った。尚、3位決定戦では大須賀氏が、これまた銀冠を攻略して翼君を破り予選の借りを返した。

中信勢は、他のクラスでも活躍。級位者の部では松本第一高の中島君が準優勝。小学生の部では井原君が優勝(最大の難敵・月岡晃太郎君を決勝トーナメント1回戦で倒したのが大きかった)女流の部に至っては優勝・2位・4位を中信勢(小川姉妹&染谷さん)が占めた。

532長野安茂里支部ブログ担当:2016/03/26(土) 21:39:49
2016年4月 権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
主催 権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター 地図表示
指導料 1対局 1000円
■4月 4日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■4月18日(月)
 招待女流棋士 大庭美樹 女流初段

533長野安茂里支部ブログ担当:2016/03/26(土) 21:41:40
長野安茂里支部 2016年4月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第83回 4月10日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・高校生以下 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■ 4月 9日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 4月16日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

534MSG総統:2016/03/28(月) 21:45:22
竜王戦中南信地区代表決まる
昨日諏訪市文化センターにて行われた上記大会の代表者は次の通り

長沢忠宏、柏原哲也、蛯名新、北原昭

大会形式は予選4回戦で対戦表の左右両隣の2選手ずつと対局するというモノで4戦全勝の選手と3勝1敗の選手の中から成績優秀者を選りすぐった合計8名の選手による代表決定戦4試合で県大会出場者を決めるという方式が採られた。

長沢氏は初戦で黒岩泰氏の初挑戦を退けたのを皮切りに白星を重ね最後は私・丸山佳洋との相振り飛車の乱戦を乗り切って4連勝。代表決定戦では穴熊で瀬木健太郎氏の三間を迎撃、大駒4枚を駆使した瀬木氏の猛攻に辛抱強く対応して受け倒した。柏原氏は最後の全勝対決で土屋朝陽君の四間飛車を天守閣美濃で攻略、代表決定戦では三浦義人氏を退け、蛯名君は7八金型向飛車穴熊を持って川上徹氏の飯島流引き角戦法を封じ、北原氏は坂口謹一氏に競り勝ち中信勢の代表独占を阻止した。

私・丸山は連勝スタートを切ったものの山崎晃太朗君と長沢氏に敗れ連敗。代表決定戦進出はならなかった。

535柏原@会計:2016/03/31(木) 21:43:56
代表になりましたご挨拶
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

アマ竜王戦の県大会進出は二回目になります。
県大会では、出るからには頂点を目指しますし、まだ県大会での勝利はありませんので、一回戦を突破できれば波に乗れると思います。
目標であるアマ名人戦の県大会進出に向けて、いい戦いをしたいと思いますので、応援をよろしくお願い致します。

また、総統閣下には直接お伝えしましたが、4月から新しい仕事になり、そこは水日休みなので、4月9日から夏頃までをめどにしばらく塩尻道場をお休みいたします。手合い係をよろしくお願いします。仕事が定時に終われば駆け付けたいと思います。

536MSG総統:2016/04/02(土) 08:37:30
まつもと将棋大会&関東アマ予選のお知らせ
?関東アマ名人戦長野県予選並びに一般将棋大会

会場:松本市田川公民館・松本市渚3−2−7・駐車場有
日時:(1回目)4月17日(2回目)5月1日
会費:関東アマ名人戦2000円 一般大会1500円(共に昼食付)高校生以下500円(昼食各自持参)
賞品:各クラス上位3位まで

今年度の本戦会場は埼玉県、長野県代表選手は2名です(交通費は個人負担)


?名人戦大盤解説会(名人戦第2局・羽生善治名人VS佐藤天彦八段)
日時:4月22日(金)14時〜封じ手まで
   4月23日(土)10時〜終局まで(予定)
会場:ホテルブエナビスタ3階グランテ(松本駅近く 0263−37−0111)



?第74期名人戦松本市対局開催記念まつもと将棋大会
(4月10日・松本市勤労者福祉センター1階大会議場)

受付9時〜9時30分 対局10時〜16時 会費1000円(高校生以下500円・お茶、昼食付)

参加方法:当日8時30分より会場入口にてクラス別に参加整理券を配布
     先着順。定員になり次第締切。

対戦クラス:有段者の部先着32名 級位者(一般の部)先着32名 小学生の部先着50名
賞:各クラス上位3名まで表彰。優勝者は名人戦前日4月21日(木)に開催される前夜祭にて
  表彰状と盾を羽生善治名人より贈呈。

その他のイベント

・(小学生対象)プロ棋士指導対局(13時〜16時)
場所:1階大会議場 参加費無料・申込不要
指導棋士:長沢千和子女流四段、相川春香女流初段

・懸賞詰将棋(1階大会議場 10時〜15時 参加費無料・申込不要)
地元アマ詰将棋作家の作品を複数出題、正解者の中から抽選で賞品を贈呈)

・はじめの一歩(小学生対象・ここだけ会場は2階第1会議室 10時〜15時 参加費無料・申込不要)
先着30名様に景品プレゼント

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537柏原@会計:2016/04/30(土) 06:37:13
しばらくお休みします
手合い係をよろしくお願い致します。

手合い表が入ったクリアファイルですが、新しい用紙が一枚しか入っていません。本来でしたら私がコピーして多く用意すべきでしたが、申し訳ありません、新手合い係の方、あらかじめ数枚コピーしてご使用いただきますようお願い致します。

私が戻ってきた時にクラスがどう入れ替わっているか、楽しみにしたいと思います。

それでは、私がお休みの間、よろしくお願いします。

538柏原@会計:2016/05/01(日) 07:55:58
棋楽会に行ってきました
上伊那支部の棋楽会に行ってきました。

同じアマ竜王戦の代表の北原昭さんと練習対局を一局指しました。まだ一度も対局したことがなかったので、一回対局したいと思っていました。ハメ手?を食らって終了しましたが、本番で食らわなくて良かったです。力戦形の、鍛えの入った将棋とお見受けしました。

雰囲気も良かったので、また機会があれば行きたいと思いました。

上伊那に行く途中で、新しい手合い用紙を20枚ほどコピーして置いておきました。お騒がせしました。

539MSG総統:2016/04/05(火) 22:42:24
アマ竜王戦、東北信代表も決まる
初の上田市開催となったアマ竜王戦東北信予選、代表4選手は次の通り

田中博己、奥村龍馬、北原匡尚、佐藤清文

中南信予選と同様。左右2人の選手と合計4局指して上位8名の代表決定戦で代表4名を決めるという形式で行われ代表決定戦の組み合わせは次の通りとなった。

田中博己VS小林豪 奥村龍馬VS小山泰治 北原匡尚VS甘利信夫 佐藤清文VS菊池康文

連覇を目指す田中氏と支部名人位を奪取した奥村氏は流石に強く4連勝。北原氏は2戦目で鈴木翼君と相穴熊で千日手の後、指し直し局では銀冠を用いて貫禄勝ちしてキッチリ予選通過。

小林君は初戦で松本泰河君に競り勝ち、その後は3連勝。最後に市川憲治氏の居飛車穴熊に屈するも、それまでの貯金がモノをいった。松本君は最後に菊池氏に逆転勝利を飾っただけに初戦の敗北が惜しまれる。

星取表は予めパソコンでも作成されコンピューターが計算するので順位の選定やマッチメークが驚くほどにスムーズに決められた。そして上記のような組み合わせになった。

口幅ったい事を言うと、中南信予選で最も番狂わせの可能性が高かったのは長沢VS丸山戦だったと自負しているが、東北信予選でも、それに匹敵するか、或いはそれ以上にスリリングな激戦が代表決定戦にて頻発した。

北原VS甘利戦、佐藤VS菊池戦は共に軽快なフットワークを堅陣を頼りに迎え撃つ形となり、結局北原氏と佐藤氏が相手の機動力を封じ切った。

田中VS小林戦は居飛車穴熊VS石田流となり小林君の端からの逆襲で形勢逆転かと思われたが、田中氏が銀のタダ捨てからの決死の手作りが功を奏してシーソーゲームを制する。

奥村VS小山戦は相振り戦となり終盤小山氏が必勝型となったが決定的チャンスを逃したが為に奥村氏が九死に一生を得た。

県大会は4月17日に長野市にて行われる。

540柏原@会計:2016/04/10(日) 19:22:06
アマ竜王戦県大会を占う
いよいよアマ竜王戦県大会が来週に迫ってきました。

選手8人はいずれも実力者揃い。私以外は長野県のベスト16には確実に入るであろう8人の争いです。その中でも、奥村・長沢・そして田中が一歩先んじていることは間違いありませんが、その他のメンバーとの差は紙一重。一歩間違えばたちまち逆転してしまうでしょう。それだけに、8人全てにチャンスがあるということでしょう。
但し、下手をすれば一回戦終了時点で東北信4人が残る可能性もあり得るかもしれません。それだけ、東北信の4人は手強いということです。

私は8人中8番目の実力ですが、質の高い準備ができたと思っています。長沢戦・田中戦は勝つ自信はありませんが、奥村戦には秘策も用意し、もしかしたらもしかするかも知れません。

541柏原@会計:2016/04/10(日) 19:32:18
来週の土曜日は
今のところ休みの予定なので塩尻支部に参加できるかと思います。それが終わると、今の会社が続いたとすれば塩尻道場は9月24日までお休みということになります。予定が不確定な情勢でありご迷惑をおかけしますが、その間はよろしくお願いします。

542通りすがりの山梨の内藤 :2016/04/10(日) 21:54:25
いつもお世話になります
通りすがりの山梨の内藤と申しますm(_ _)m

いつも坂口さん始め塩尻支部のみなさんには本当にお世話になっています。

本日は名人戦第2局松本開催記念将棋大会に参加させていただきました。

いや〜たのしかったです

しびれる将棋が多く長野県まで遠征のしたかいがありました。

塩尻支部の柏原さんの投稿で本日の事が無かった事になっているので、ついつい書き込みをしてしまいました。
準決勝を戦った塩尻支部の柏原さんといい、先月戦った黒岩さんといい、みなさん??めきめきと強くなっている印象です(上から目線のように聞こえますが実感です) m(_ _)m

やはり塩尻支部さんの勉強会が支部員のみなさんの棋力を向上させているんでしょうね

一度お邪魔したいと思っています

その時は優しく指導してください よろしくお願いします

543のんびり163:2016/04/11(月) 12:29:24
Re: いつもお世話になります
> No.586[元記事へ]
偉大なる内藤さまに敬礼!!

昨日は将棋大会お疲れ様でした。
惜しくも優勝は逃してしまいましたが、若手強豪の市川君を破ったり、
安茂里支部の柏原氏に逆転勝ちをおさめたりと存在感を発揮されていたと思います。

今後も大会や大盤解説会などを通じて交流させていただければと思います。

544MSG総統:2016/04/12(火) 22:28:51
まつもと将棋大会の結果(そして棋望会は・・・)
その前に敬愛なる内藤様に敬礼!

先日はお疲れ様でした。大体の事は、のんびり様が仰ってくれましたので多くは申しませんが、今度は是非、棋望会にお越しいただき御指導・御鞭撻賜りたいと思いますので宜しくお願いいたします。

その棋望会ですが今月は開催を見合わせたいと考えています。

理由としては日曜日だと関東アマ予選、高校竜王戦地区予選と大きな大会が予定されているのと、祝日29日も考えましたが、2日後の関東アマ予選(2回目)を皮切りに色んな大会・イベントが続くものと予想され(現に昨年の大会ラッシュは凄まじかった)それらとは重ならないにしても、間隔が短く、それによって無理をさせるのは得策ではないと感じ、更に多忙の為か、かなりの人数の常連参加者の不参加表明があった事もあり、中止も止む無しという判断を致しました。

誠に勝手だとは思いますが今月は、そういう事で、どうか御了承下さい。


さてようやくここから本題に入ります。上記大会の各クラスの上位入賞者は次の通り

・有段者の部
優勝:石黒誠一 2位:内藤誠 3位:柏原哲也

・級位者の部
優勝:中畑太翔 2位:宮坂元樹 3位:宮本清治

・小学生の部
優勝:石原橙真 2位:井原千洋 3位:古林正義


有段者の部は石黒氏が優勝。予選では松本泰河君に苦杯を舐めるも三つ巴戦で雪辱、更に黒岩泰氏を破り辛くも通過。決勝トーナメントでは松本道場支部勢との連戦となり大須賀欽一、宮下謙一の2選手を連破、最後の「誠の頂上対決」で内藤氏の速攻を食い止めた。惜しくも準優勝に終わった内藤氏だったが柏原・市川椋の2選手を破り健在ぶりを見せた。

塩尻支部では柏原氏の3位が最高成績。蛯名新、鈴木翼の2君には意地を見せるも内藤、胡桃沢正雄の2氏相手には本領を発揮出来ず。次いで津田隆汰君が8強。予選では小川清香さん、浅品寛人君に競り勝つも宮下氏の穴熊は攻略出来ず。三島孝太君や山崎晃太朗君も精彩を欠いた。

級位者の部では中学に進学したばかりの伊那のホープ中畑君が難敵との南信同士の決勝戦を制した。小学生の部では栃木から来た石原君が、存分に強さを発揮して優勝を飾った。

井原君はライバルの月岡晃太郎君を決勝トーナメント初戦で破るも勢いに乗り切れず。塩尻支部から染谷香希さんが参加。予選は村上春瀬君の振飛車穴熊に苦戦するも全勝で突破。しかし古林君の棒銀の前に準々決勝で散った。尚、伊那から来た染谷さんと同じく4年生の女子選手が月岡君のブロックに登場。結局予選突破はならなかったものの、星の上では月岡君と1敗で同率首位に並ぶ健闘ぶりを見せていた。

545馬医:2016/04/13(水) 07:42:30
感想
安茂里支部は強い一度が多いなぁ。

546馬医:2016/04/13(水) 07:44:16
ていせい
一度→人

547柏原@会計:2016/04/13(水) 17:28:21
いじめないでください
偉大なるのんびり殿下並びに内藤様に敬礼!

お二人とも、私をあまりいじめないでください。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

塩尻道場ですが、仕事に残業はほぼありませんので、仕事終わりに駆け付けることはできるかと思います。よろしくお願いします。

548MSG総統:2016/04/14(木) 21:18:56
大会展望(アマ竜王戦)
今度の日曜日に開催されるアマ竜王戦。私も激闘の数々を見届け、来月早々の関東アマ予選(2回目)に備えたいと思う。地区代表8名は次の通り。

中南信:長沢忠宏 柏原哲也 蛯名 新 北原 昭
東北信:田中博己 奥村龍馬 北原匡尚 佐藤清文

連覇を狙う田中氏、これに雪辱して今年2冠目を獲りたい奥村氏、更に長沢氏の3選手が今年も優勝争いの中枢を担いそうだが、3選手共に地区予選では相当な苦戦を強いられただけに他の選手にもチャンスは十分ある。

苦戦の原因は序盤はリードするも、それを拡大するまでに難航している内に厳しい反攻に遭い苦しくしているようで、中盤での踏ん張りが大きなカギを握りそうだ。

尚、順位予想は本命:奥村 対抗:長沢 注意:田中であるが奥村VS長沢戦は、最近は秒読みでギリギリの接戦を繰り広げ、どちらが勝つのか分からない戦いを続けているし、昨年優勝をもたらした田中氏の終盤の勝負手の厳しさ、的確さは健在であり。順位予想の無意味さは今年も相変わらずという所か?

3強を追うとなると誰が有力か?私が期待したいのは佐藤氏と蛯名君の信大勢だ。佐藤氏は高校時代から嘱望された若手ホープで将棋には安定感を感じるが、昨年準優勝した際に倒した相手から察するに手厚さが増してきたのであろうか?

蛯名君は戦法が戦法だけに3人との相性が心配だが、経験値では負けない筈だけに誰よりも3強との対決が楽しみ。来月春の北信越大学大会に弾みをつける為にも優勝が欲しい所。ともあれ両選手共、将棋に掛ける意気込みは申し分無く、強気を崩さず挑んで欲しい所だ。

柏原氏も安定感は高いので、かつての相手の動きを封じる巧みさが戻ってくれば面白そう。課題は終盤のスタミナと腕力であろう。実力的には私が期待すると言って挙げた佐藤氏や蛯名君と遜色はなく、現に蛯名君には先週勝っている。後は上に勝てるという予感を彼等以上に感じさせられるモノを披露出来たら台風の目になりそうだ。

2人の北原氏も当然要注意だ。現・信州王将の昭氏は、序盤から攪乱戦術(時には奇襲戦法)を仕掛けてくるし、粘り強さもあるだけに他の選手もいかなる形勢だろうと安閑としていられない。匡尚氏も昨年、竜王戦でも名人戦でも3位入賞。その原動力となった手厚さは健在で、竜王戦の3位決定戦で奥村氏を破る一因となった。対照的な2人のベテランのスタイルには今回も幾多の強豪達を苦しめる事になるだろう。


さて固い文章は、ここまでにして久しく掲載しなかった文章を載せて弾けるとしよう
それでは皆様御一緒に・・・

?宮島さんの神主が 御神籤引いて申すには
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

うおおおおおワッショイ!ワッショイ!  ワッショイ!ワッショイ!
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

バンザ〜イ! バンザ〜イ! バンザ〜〜〜イ!!!

さあ明後日から東京ドーム2連戦、ここで連勝しよう広島カープ!  

549長野安茂里支部ブログ担当:2016/04/14(木) 22:28:07
2016年5月 権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
主催 権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
指導料 1対局 1000円
■5月9日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■5月30日(月)
 招待女流棋士 船戸陽子 女流二段

550長野安茂里支部ブログ担当:2016/04/14(木) 22:29:50
長野安茂里支部 2016年5月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第84回 5月1日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■ 5月14日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 5月21日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

551MSG総統:2016/04/17(日) 10:27:51
アマ竜王戦1回戦の組み合わせ
蛯名????新VS田中博己
長沢忠宏VS奥村龍馬
北原????昭VS北原匡尚
柏原哲也VS佐藤清文

552MSG総統:2016/04/17(日) 11:54:47
Re: アマ竜王戦1回戦の結果
●蛯名????新VS田中博己○
●長沢忠宏VS奥村龍馬○
●北原????昭VS北原匡尚○
○柏原哲也VS佐藤清文●

553MSG総統:2016/04/17(日) 13:42:58
アマ竜王戦準決勝の結果
○奥村VS田中●????○柏原VS北原匡●

554MSG総統:2016/04/17(日) 15:16:37
アマ竜王戦オマケの続報
決勝戦は15年前の高校竜王戦決勝戦の再現。

奥村氏の四間飛車に柏原氏が天守閣美濃に中央位取を組み合わせて対抗。

さて因縁対決の結果は?

早く知りたい人は明日の読売新聞を御覧下さい。

555MSG総統:2016/04/18(月) 22:17:27
【アマ竜王戦】奥村龍馬氏が2年振り3度目のV達成
その前に・・・

関東アマ予選(1回目)は有田高大氏が優勝。土屋朝陽君が準優勝と健闘致しました。

そしてアマ女王戦にて西田誉さんがB級にて準優勝。最終戦に勝てば全勝で文句無しの優勝でしたが、2位というのも見事なモノ。来年以降はAクラスでの活躍が期待されます。

また松本第2公民館では2回目の小学生大会が行われ参加人数は45名との事であります(因みに前回優勝者の1人で県小学生棋王の井原千洋君は関東アマ予選に出場)

さて本題に入ります。昨日長野市で開催されたアマ竜王戦の上位入賞者は次の通り

優勝:奥村龍馬 2位:柏原哲也 3位:北原匡尚 4位:田中博己

奥村氏が3度目の優勝。昨年同様、初戦で長沢忠宏氏、準決勝で田中氏と当たるという思わぬ偶然に遭遇するも、それぞれ穴熊、ミレニアムが完成される前に先制攻撃を仕掛けてペースを掴み決勝進出。決勝戦では柏原氏の5筋位取り天守閣美濃と交戦。開戦早々に5五の歩を取り払うと軽快な捌きで優位を築き、最後は15年前の決勝と同じく長手順の即詰みに仕留めた。

柏原氏の初の決勝進出も見事。石田流が猛威を奮い佐藤清文氏と北原(匡)氏の居飛車穴熊を、立て続けに攻略したのは流石だったが決勝では経験値と構想力で差をつけられて力尽きた。

北原(匡)氏は初戦は左美濃(銀冠?)を用いて同姓の北原(昭)氏に競り勝ち。準決勝敗退が悔やまれるが、3位決定戦では前年の奥村氏に続き今度は田中氏と、またしても超強豪をを撃破。今大会唯一の相居飛車戦で力を発揮して2年連続3位入賞を果たした。田中氏は初戦こそ蛯名新君との相穴熊戦を制したが奥村氏の鋭い捌きで連覇の夢潰え、3位決定戦も精彩を欠いた。

556柏原@会計:2016/04/20(水) 11:24:34
準優勝になりましたご挨拶
先のアマ竜王戦で準優勝になりました柏原です。

一回戦は佐藤清文君との一戦。後手となり、居飛車穴熊で来るであろうと予想し三間飛車を採用、狙い通りに石田流に組みに行く。飛車を取りに来られたのに対し、76飛と転回した着想が良く、後手良しの展開に。そのまま押し切り、県大会初勝利。東北信の独占を阻止した。

準決勝は北原匡尚氏との一戦。同じ考えから後手三間飛車を採用、狙い通りやはり石田流に組む。五筋に位を取ると、位に対しすぐに反撃してきたので、一歩持ち八筋から逆襲する。その後しばらく駒組みとなり、2筋に位を張った手に対し、北原氏が意表のパンツを脱いで25桂と跳んで反撃してきた手に対応して玉頭戦に。接近戦を制し決勝進出。

決勝は奥村竜馬君との一戦。高校竜王戦以来の対戦で、対戦を楽しみにしていた。秘策、五筋位取り+左美濃に組み、狙い通り88飛と回らせる。私はその局面を指しやすいと見ていたが、奥村氏は互角との見解。五筋の位に反撃され、56の銀を取られる展開となり不利に。そのまま押し切られ初優勝はならず。

北村元会長ができた事を私が出来ない筈は無いと発奮し、無欲で臨んだ結果です。決勝進出できたのは、坂口先生をはじめとする塩尻支部会員の皆様のお陰と深く感謝いたしております。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

557MSG総統:2016/04/23(土) 08:06:54
明日の高校竜王戦中南信予選、会場は松本勤福センター
・・・という事です。当初と会場が変更となっておりますので参加者の皆様、くれぐれも御注意下さい。

今日は県の内外で大きなイベントが。

松本での名人戦に加え支部対抗戦&シニア名人戦の東日本大会が開幕。
各クラスの県代表選手の活躍に期待致します。

尚、県外代表選手の中では弓田潤君に頑張ってもらいたいですね。

558MSG総統:2016/04/23(土) 21:26:32
壮絶な名人戦
両者ギリギリの応酬で全く予断が許されず。
何たる激戦、何たる攻防戦か。

559MSG総統:2016/04/23(土) 21:56:58
終局
壮絶かつ衝撃的結末だったようで
ともあれ痺れました。
(O.O;)(oo;)

560柏原@会計:2016/04/24(日) 16:56:20
長野支部例会に行く
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

私、昨日支部対抗戦の東地区大会から帰ってきて、今日は長野支部例会にお邪魔してきました。松本泰河君や高橋智哉君は今日は高校竜王戦ということで、オジサンも若者に負けじと強行出場に踏み切った次第であります。
会場に着くと、昨日支部名人戦を戦った鈴木翼君や、シニアに出場した神田直良さんもいらっしゃいました。
また、田中利明さんにも久しぶりにお会いしました。聞くところによると、学校で忙しくなかなか塩尻道場に来られなかったとの事。

え、今日の結果?昨日の個人成績も?仲間でしょ、聞いちゃだめですよ〜(泣)

561坂口:2016/04/25(月) 21:10:40
高校竜王戦
高校竜王戦予選結果を讀賣新聞で知りました。

まずは第1関門突破した大野田君、土屋君が中南信地区の代表になられたので、一安心しております。

両君には、ぜひ県大会優勝を目指して、頑張ってください。応援しています。
(棋望会メンバーの小林豪君も応援しています。)

562MSG総統:2016/04/25(月) 23:10:59
高校竜王戦地区代表決まる
先日松本市・小諸市で行われた高校竜王戦1次予選の結果は次の通り

・中南信
大野田悟之、土屋朝陽(共に松本深志)鈴木麻修(伊那北)三神駿(諏訪清陵)

・東北信
小林豪(中野西)中沢龍一朗(上田) 高橋智哉(稲荷山養護) 斎藤高志(長野高専)

中南信予選は予選出場者36名、一般戦8名の合計44名の参加者があり、予選は4ブロックに分けての9人1組のリーグ戦(時間締め切り16時)で各組1位の合計4選手が、6月5日長野市開催の県大会に出場するという形式で覇を競った。

鈴木君は最大の難関と思われた田中義章君(つくば開成・棋望会にも1度参戦)と、いきなり初戦で当たるも急戦向飛車でクリア。中盤で同校対決となった柴知親君に敗れ、結局田中君と共に7勝1敗となるも前述の通り直接対決での勝利がモノを言った。次点はその田中君。

三神君は6勝2敗として全局を終え、最終戦で1敗を保持する単独首位の矢島雄河君(伊那北)の結果を待つ。最後に勝てば代表だった矢島君だったが、下原良紀君(諏訪清陵)に惜敗。6勝2敗が2人となったが、直接対決で勝っていた三神君が、後輩部員の援護射撃によって、諏訪清陵の選手として2年振り3人目の地区代表となった。他には相野田智哉君(松本県ケ丘)も2敗だったが1試合足りず5勝止まりであった。

松本深志から出場した2人のうちの1人、大野田君のブロックは樋口隼太君(伊那北)が7勝1敗で単独首位、2位に大野田君と前田はるひ選手(伊那北)が6勝1敗で2位に並んでいたが樋口君が出場辞退。結局直接対決で前田さんを破っていた大野田君が繰り上げ出場となった。次点は首位の樋口君に唯一の黒星をつけた前田さん。

土屋君は2戦目の荻原拓也君(諏訪清陵)との一戦が最大のハイライト。四間VS穴熊の戦いは中盤まで土屋君が好調だったが荻原君の2枚竜の威力とと端攻めを逆用したカウンター攻撃によって終盤に逆転。しかし切れ負けルール故の焦りから痛恨の逸機で、十死に零生の筈の土屋君が命拾い。これをキッカケに土屋君が快進撃を展開して今大会唯一の全勝通過者となり合わせて松本深志に7年振りのマルチ出場をもたらした。次点は単独2位の荻原君で、自身の初出場と諏訪清陵初のマルチ出場は持ち越しとなった。

伊那北は女子選手の活躍も目覚ましかった。予選に3人出場したが前田さんと浦野ひなた選手が共にリーグ1位選手を破り女子のレベルアップが着実に進行している事を証明した。

一般戦は清水崚央君(諏訪清陵)が松本第一勢を連破して7戦全勝。松本第一は総勢10名の参加者があり、その打ち名が女子選手であった。

東北信予選はスイス方式で競い合い、小林君が全勝通過、高橋君が養護学校初の地区代表になり、斎藤君が、長野高専としては小山源樹君に続く2人目の代表者となり、中沢君は松本泰河君(屋代)を破り上田から5年振りの代表者となった。優勝候補の一角と見ていた松本君は3勝1敗として命運を託すも、得点の差で及ばず無念の敗退となった。

563MSG総統:2016/05/03(火) 09:08:02
関東アマ予選(2回目)の結果
その前に松本第2公民館教室からのお知らせを。

「第3回小学生将棋大会松本場所」を5月15日に開催致します。
内容は前2回と、ほぼ同じ(前回の成績を考慮してのランク分けリーグ戦)そして当日受付であります。奮っての御参加を、お待ち致します。

また今年の松本お城将棋祭りは10月1日(本丸庭園)2日(未定)に開催予定との事。
詳細はまた追って御紹介致します。


さて関東アマ名人戦(2回目)の上位入賞者は次の通り

優勝:市川椋 2位:山中達也 3位:柏原哲也

20名が参加、リーグ7回戦(午後3時半締切)で覇を競われ、直後の北信越大学大会への試運転も兼ねて蛯名新君と共に参戦した信州大学4年の市川君が、1敗の柏原氏や神奈川県から越してきた山中君との、ほぼ同世代対決をラス前の全勝対決を制したのが決め手となり、最後は小山源樹君を振り切り7戦全勝で優勝した。

今回の代表となった有田高大&市川椋の2選手は共に20歳前半の若き実力者だけに本戦も期待出来るかもしれない。

私・丸山は3勝3敗。船坂徹氏を石田流で乗り切り、小山源樹君を急戦中飛車からの乱戦を制して途中までは3勝1敗(1敗は山中戦)としたが、柏原戦は右玉からの捻り合いで決定機を逃し、最後の蛯名戦は逆に右玉を相手に石田流で対抗、勇躍捌けた二段桂を活用出来ない拙攻で平凡な成績で終わった。

塩尻支部は7名参加したが全員3敗以上(ただし最高順位の柏原氏の3敗目は8戦目)学生では高専生1名、高校生2名、中学生2名、小学生1名が参加。小山君は土壇場での強硬策が裏目となった丸山戦が勿体無かったとはいえ厳しさと手厚さは健在で本日から始まる北信越大学大会(個人戦出場)での健闘が期待される。小学生の月岡晃太郎君は、初戦で新井浩実氏から金星をゲット。数日後の小中学生選手権に向けて大きな収穫を得た。

一般戦はベテランの小林久美氏が全勝優勝。塩尻支部から塚越勇記氏が参戦し、途中までは全勝をキープするも最後に上位2選手を崩せず3位となった。

564柏原@会計:2016/05/05(木) 09:07:24
高校竜王戦県大会を占う
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

さて今日は、僭越ながらMSG総統に成り代わって私が6月5日の高校竜王戦県大会を占ってみようと思います。

ズバリ、本命 小林豪 対抗 土屋朝陽 注意 高橋智哉・鈴木麻修 と予想します。

8名の中では、小林豪君が頭一つ抜けていると思います。将棋の完成度が高く、弱点も無い為、取りこぼす可能性も低そう。すぐ後ろに土屋朝陽君がつき、そこからまた頭一つくらいで高橋智哉君と鈴木麻修君が続き、その後に大野田悟之君。

土屋朝陽君も将棋の完成度は高く、小林君とは爆発力の差のみかと。一年生ながら確実に二番手の力は有しているでしょう。

続いては高橋智哉君と鈴木麻修君。二人とも伸びしろがあり、波に乗れれば上位の二人を食う可能性もある。二人の実力差は拮抗していると見ます。

さらには大野田悟之君。伸びしろはやはり十分。ただ上位の四人と比べると、現時点では将棋の完成度は劣るかと。安定感はそれなりにあり、あとは爆発力が上位進出の鍵か。

三神駿君・中沢龍一朗君・斎藤高志君は、実力の程は分からないが、県大会という大舞台で伸び伸びと戦って収穫を得て欲しいと思います。

565MSG総統:2016/05/05(木) 20:11:44
あと数日で小中学生戦
その前に親愛なる柏原氏に敬礼!

高校竜王戦展望を先んじて披露してくれて有難うございます。

今言えるとすれば初戦が大きなカギとなりそう。それだけに組み合わせ抽選に注目大だと思います。
まして小林君以外は全て初出場という事で、殊更に、こういう考え方に縛られますね。



さて小中学生選手権の地区予選が、いよいよ明々後日に迫ってきました。特に中信予選は今年も各部門において色々と注目される事でしょう。

小学生低学年の部には、どれだけの選手が参加するのか?

小学生高学年の部は、恐らく井原君と染谷さんに注目が集まるだろうけど、これに続き、追い付き追い越す選手が出現するだろうか?

中学生男子の部は、昨年小学生大会で激戦を展開した選手たちが大挙進学を果たす。これに富田君や津田君が絡むとなると、目がクラクラする大激戦は必至だ。

中学生女子の部は、昨年に続いて予選開催実現の公算高し。そして県大会だが昨年のように一発勝負で終了なんてことにはならないような気がするが・・・

今年も4ブロックを通じて熱い戦いが展開されそうだ。

566MSG総統:2016/05/09(月) 22:54:57
5月の棋望会予定日&小中学生選手権地区代表決まる
5月の棋望会ですが5月29日(日)を第1候補日にと考えております。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心よりお待ち致します!

先日各地区で行われた小中学生選手権、その各部門の地区代表選手は次の通り。

・小学生低学年の部

中信:加藤 紬 近藤史啓
南信:吉田睦来 増沢唯斗
東信:小山識磨 倉沢奏志
北信:古林正義 石坂雄伸

・小学生高学年の部

中信:井原千洋 染谷香希
南信:高山日那 増沢理久斗
東信:武田隆佑 沓掛正太郎
北信:鈴木千尋 月岡晃太郎

・中学生男子の部

中信:三島孝太 津田隆汰
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:西田 新 撹上翔大
北信:浅科寛人 鈴木 翼

・中学生女子の部

中信:小川清香
南信:松沢 咲
東信:西田 誉

※中信予選には小学生低学年の部に2名、同高学年の部に8名、中学生男子の部に6名、同女子の部に1名が参加した。中学生女子の部及び小学生低学年の部は、共に参加定員を超える事無く、小川さん、加藤君、近藤君が不戦勝で代表となった。

小学生高学年の部は井原君、染谷さん、中沢拓人君の3選手が激しい競争を展開。ラス前で全勝同士で井原君と染谷さんが激突。角換り戦から二転三転のシーソーゲームの末、井原君の攻めが辛くも繋がり再逆転勝利。最後は1敗の中沢君を退け1位通過。

好局を落とした染谷さんだが、最終戦を制して1敗を保持して単独2位を確保。女子選手としては、この部門初の地区代表となった。

中学生男子の部は、6人中5人が棋望会の常連選手という事もあり、昼食休憩の段階で対局消化数が2局という、ゆっくりししたペースで進行。先ず三島君が初戦で山崎晃太朗君を破って勢いに乗り、一気に5連勝で1位通過を決めた。

残りの1枠を巡って3勝2敗で津田君、山崎君、滝沢俊太郎君の3人が並ぶ。抽選の結果、先ず山崎君と滝沢君が当たり山崎君が勝ち上がり代表決定戦は津田VS山崎戦となり、終始攻勢を続けた津田君が山崎君の穴熊を攻略した。

津田君は初戦で滝沢君に苦杯を舐めるも、後半立ち直って白星を重ね、木曽地方在住者としては初の地区代表に輝いた。

県大会は5月22日(日)塩尻市・広丘公民館にて開催される。

567MSG総統:2016/05/10(火) 22:04:27
学生大会の展望(高校選手権1)
いよいよ今度の週末の土日に始まる高校選手権長野県予選。決戦の場は松本市あがたの森文化会館 (1日目 講堂 2日目 本館)である。

早速であるが長野県で最も痺れる大会の展望を占いたいと思う。先ずは女子から。

・女子団体(代表1チーム)

2連覇を目指す伊那北の絶対的優位は動かない。昨年の優勝メンバーである前田はるひ、浦野ひなたの2選手は先の高校竜王戦中南信予選において、共にリーグ1位選手に勝つまでに力をつけており、特に前田さんは新人戦4強経験者を破る程で、女子ではズバ抜けた実力の持ち主だ。

しかも後続の選手も中村輝夜さん、田路円香さんが新人戦で全国出場を果たしており、どんなメンバーになるのか想像がつかない程に、今年の伊那北は層が厚い。力強い勝ちっぷりを見せ、全国大会に弾みをつけたい所である。

対抗勢力としては2年生が主体の丸子修学館や、この部門にも触手を伸ばしてきた松本第一が挙げられる。また2人の3年生を残す野沢北も、何とかもう1人加えて参入したい所。更に佐久長聖も熱心な顧問を迎えて急激に部員を増やしているようだが、女子については未知数だ。


・女子個人(代表2名)

団体優勝メンバー3名を除く選手達で2つの椅子を目指す。先ず伊那北が優勝を逃した場合、個人戦2枠を伊那北勢によって独占される可能性が極めて高い。優勝候補筆頭は前田さんだろうが、残り1つを浦野さん、中村さん、田路さんによる激しい争奪戦が展開されそう。覆るとすれば、加藤康次杯で見事優勝した高見沢由実さん(佐久長聖)が割って入りそう。

伊那北が団体優勝した場合は熾烈を極めそうだ。優勝メンバーから漏れたとは言え新人戦の県代表となった伊那北の誰かが、当然優勝候補の一角を占める。更に中学時代から活躍している前述の高見沢さんや丸子勢、特に小林歩実さんは積極的に大会に参加している分、同校第1号の全国大会出場者となる期待が高まる。

また昨年1年生ながら新人戦で県代表になった久保雪菜さん(飯田)や同じ1年生で久保さんと代表決定戦で相対した竹下真奈美さん(上田)も名門校で、どこまで腕を磨き力をつけたか注目されるし、3年の桜井真美さん(野沢北)も前年のこの大会では3位に入っているので当然ながら代表の有力候補。松本第一も虎視眈々と代表の座を狙う。

ズバリとは言えないが私の予想は、こうである。

本命:伊那北の誰か 対抗:高見沢 注意:小林 大穴:久保

568MSG総統:2016/05/11(水) 21:48:31
学生大会の展望(高校選手権2)
・男子個人(代表2名)

本来ならば3連覇が掛かる寺沢凌君(松本深志)が最大の注目選手になる筈である。実現すれば平成に入って4人目(丸山玄則、富田慶二郎、藤居賢の3選手)決勝進出者としても5人目(前述の3選手に柏原哲也選手が加わる)松本深志からは初輩出となる。

ただ昨夏の名人戦以来、全く顔を出さなくなり、今回も出るか否か。また出場したとしてもブランクが長い分、苦戦は免れないと思う。現実的に優勝に近い選手として最初に浮かぶのは小林豪君(中野西)か?未だ大きな学生大会での優勝経験が無いものの、ジックリ腰を据えてのバランスの良い指し回しは、他の選手達より抜きん出ている。乱戦模様や時間切迫時で落ち着きある姿勢を見せれば本命に推したい。

過去の実績で考えると高校新人戦覇者の鈴木麻修君(伊那北)中学生名人の土屋朝陽君(松本深志)更には松本泰河君(屋代)荻原拓也君(諏訪清陵)を挙げたい所で、実現すれば未曽有の大激戦となろう。

しかし4人とも団体戦に回る可能性が極めて高い。団体4連覇が掛かる鈴木君に、名門復活の切り札的存在の土屋君。その上に中学団体戦メンバーが全員揃って入学した荻原君と松本君。しかし寺沢君や小林君との対決志望の念も強そうで当日にならないと(特に松本君と荻原君の去就については)全く見当がつかない。

下手をすると寺沢VS土屋戦という、深志の頂上対決(丸山の独善的見解か?)が個人戦で実現という前代未聞の事態さえ、可能性ゼロとは言い切れない。

実際に個人戦出場が濃厚な選手の中から優勝(代表)候補を挙げるとなると前年4強の田中義章君(つくば開成)優勝候補を破った経験のある相野田智哉君(松本県ケ丘)竜王戦予選突破組からは三神駿君(諏訪清陵)斎藤高志君(長野高専)高橋智哉君(稲荷山養護)等が考えられる。

中でも高橋君は、小学生の頃から将棋を嗜み、先の支部対抗戦でも、東日本大会で優勝チームと2度当たったりして貴重な経験を積んだ事が大きなアドバンテージになりそう。落ち着いてさせれば田中君、自信を疑わずに指せたら斎藤君は実力以上の力を発揮しそうだ。

そう言えば飯田の鈴木3兄弟も、そろそろ長兄の稜生君辺りが高校生になっても不思議でない年齢になっていると思う。事実高校生であるなら当然代表候補だ。あと下原良紀君(諏訪清陵)や広石健悟君(屋代)中沢龍一郎君(上田)が参入すれば混戦に拍車が掛かるが、団体戦に回る確率も高そう。

気になるのは軽井沢の与良兄弟。新人戦ではB級にて兄の翔吾君が優勝、弟の紘夢君が準優勝と兄弟でワンツーフィニッシュを達成したが今回はA級に挑むか否か、或いは団体戦か気になる所、個人戦に出るならA級に出て優勝争いに加わって欲しいのだが。

松本深志には前述の2人に加え新人戦3位の大野田悟之君、宮坂元樹君、古沢賢人君、小林誠至君等がおり、その殆どが団体戦に回るだろうが、何人かは個人戦に来るだろう。勿論代表になるだけの底力を、しっかり備えている。それは層の厚さて全階級制覇を目論む伊那北勢も同じだ。

結論としては小林君が本命で、これを高橋君が追撃。僅かの差で深志勢・伊那北勢の誰かに相野田君、田中君、斎藤君、中沢君、三神君辺りが厳しく迫る形となり、寺沢君及び私の予想する団体戦出場候補が、1人でも個人戦に回るようなら、全てが一変すると見る。明確な展望は不可能だ。

569MSG総統:2016/05/11(水) 23:23:25
学生大会の展望(高校選手権3)
・男子団体(代表1チーム)

4連覇を目指す伊那北に最多優勝回数を誇る松本深志に中学団体メンバーを、そっくりそのまま抱えた諏訪清陵や屋代辺りが激しい優勝争いを展開しそうだ。

4連覇を目指す伊那北。後の北信越大学王者・中村祐貴君が入学した年に9年振りの復活優勝。それから3年後に弓田潤君がキャプテンとして優勝に導いてから、今日に至る快進撃が始まった。あの時の中村君同様、1年生でエースを任され、3連覇の立役者となった鈴木麻修君が再び中枢を担いそうだ。

高校新人戦の覇者でもあるので相手エースを直接対決で叩けるという強みもある。問題はパートナーだが新人戦4強の樋口隼太君や、竜王戦で鈴木君を破った柴知親君、鈴木君と同じく2年生の矢島雄河君、更には伊那東部中学出身者も結構いるようで流石に層が厚そうだ。前人未到の大記録に向けて視界良好だ。

5年振りの覇権奪還を目指す松本深志。熊谷慧君が入学して中村恵佑キャプテンと組んでのパーフェクト優勝以来の御無沙汰で、この間松本県ケ丘や大町(現・大町岳陽)に中信の盟主の座を脅かされて来たが近年着々と戦力を蓄え、前年の中学生名人・土屋朝陽君を迎え久々に戦力を整えてきた。

もしこの土屋君と寺沢君が合体すれば深志は一気に本命に躍り出るが寺沢君の個人戦志向は(上田高校時代の3年間ずっと個人戦出場を貫き通した奥村龍馬選手よりも)かなり高い為、合体の可能性は低いと見る(とは言っても、ここ数年、有力選手の団体戦出場を悉く外してきた丸山。だが今回こそは?)

とは言っても、例えば土屋君に大野田悟之君や宮坂元樹君辺りをを組ませたとしても相当強力。もし実現すれば高校大会初の「棋望会トリオ」の登場となる。これはこれで半端なく脅威となろう。

他に注目されるのは屋代と諏訪清陵だ。この二校の共通点は中学団体戦の優勝メンバーを迎え入れたことであろう。諏訪清陵は前年優勝校・永明中の3人組(荻原拓也君、下原良紀君、清水崚央君)屋代は一昨年の優勝校・屋代付属中の3人組(松本泰河君、広石健悟君、金井裕夢君)を擁しており、だとしたら高校団体戦でも引き続き同じチームで挑む可能性が高い。それとも上級生選手と差し替える事もあるのだろうか?

諏訪清陵は選手層が厚いため複数チームの出場も有り得る。例えば三神駿君を加えた強力3年生トリオの結成も可能の筈。質量ともに台風の目となりそうだ。

また屋代絡みの余談だが、OB・南沢祐仁君(昨年の主将)が関東大学団体リーグB2級(昇級2チーム)で専修大学の一員として出場、チームは現在3位につけ、次週の最終節の2局にて2位と3位タイのチームと直接対決に挑む。現役・OB共に痺れる決戦構図に臨み、どうテンションを高めていくか注目大だ。

これ以外だと上田が侮れないか?松本君を破った中沢龍一郎君の実力は勿論買いだが、何と言って新顧問・土屋稔先生の指導力で、どこまで戦力を伸ばせるか大いに注目である。顧問と言えば佐久長聖、松本第一も若くて熱心な先生の元、明るい雰囲気で元気良くぶつかっていくと思わぬ活路が見出せそうだ。

ベテラン顧問が何人か上田市へ移ったとはいえ佐久長聖を含めた佐久勢も要注意。例えば前年準優勝の軽井沢の場合、もう1人加えると与良兄弟の参入が確実となり油断ならない。当然岩村田、野沢北、野沢南も団体戦で一暴れするだけの戦力を有していると思われ、対戦相手も要警戒である。

単純に人数だけを見ると飯田、岡谷南、長野高専、長野南、松本工などが出場可能であり。新入部員の加入次第で松本県ケ丘、大町岳陽も参入出来そうだ。個人戦にはない醍醐味が味わえるという点においても是非積極的に参加して欲しいものである。

570MSG総統:2016/05/12(木) 20:56:18
棋望会の第1開催候補日について
その前に、高校大会の展望、結構誤字・脱字が多かったようで、かなり手直ししていました。
これからも良く捜せば、まだまだ直す所が有りそうな気がするか・・・

さて今後の棋望会ですが、各月の第1開催候補日を次の通りに仮設定してみました。
?5月29日 ?6月26日 ?7月31日
つまり全て、その月の最終日曜日に狙いをつけてみました。

理由ですが?と?については、学生大会たけなわの時期という事もあり、更に市民タイムス杯が6月19日開催とあっては、ここ以外に無いと考えた為。

?は名人戦や空穂教室の追撃企画を考慮してのモノ。

ただし間隔が短くなるとはいえ名人戦県大会の前週に開催(特訓を兼ねるという意味で)若しくは祝日開催(18日の月曜日)も選択肢に入れるべきと思い、まだハッキリ決められないというのが現状です。

ハッキリした事が分かれば、また掲示板にて御連絡致したいと思います。

571MSG総統:2016/05/14(土) 10:02:54
早くもビックリ高校選手権
男子団体戦出場チーム僅か4校。参加数が女子団体戦よりも少なかったのは大会初。

そして男子団体戦出場予想した選手は、ほぼ全員が個人戦に(予想が的中したのは寺沢君の不参加と宮坂君の団体戦出場だけ)

早くも異様な現象を目の当たりにして私の気持ちも高揚しているようだ。

572MSG総統:2016/05/14(土) 17:22:38
高校選手権一日目終了
(二日目)男子個人A級準々決勝の組み合わせ

鈴木麻修(伊那北)VS松本泰河(屋代)
土屋朝陽(松本深志)VS高橋智哉(稲荷山養護)
荻原拓也(諏訪清陵)VS清水崚央(諏訪清陵)
小林豪(中野西)VS伊藤悠哉(伊那北)

女子個人戦は参加数19名で2回戦まで進行。全勝5名
(伊那北3名、上田1名、丸子修学館1名)

573MSG総統:2016/05/15(日) 10:45:22
高校選手権最終戦速報
・男子個人A級準々決勝の結果

○松本泰河VS鈴木麻修●
○土屋朝陽VS高橋智哉●
○荻原拓也VS清水崚央●
○小林???? 豪VS伊藤悠哉●

準決勝(代表決定戦)の組み合わせ
土屋VS松本????荻原VS小林

574MSG総統:2016/05/16(月) 22:39:03
【高校選手権】団体は伊那北が男子V4&女子V2、個人は1年生対決で諏訪清陵から優勝者誕生
14日・15日に松本市にて行われた高校将棋選手権結果は下記の通り。


・男子団体(参加4チーム)
優勝:伊那北(小池祥平・矢島雄河・向山大樹)
2位:上田(神津諒・小林幸太郎・栗田巧実)
3位:松本深志(野村拓人・古沢賢人・宮坂元樹)

※伊那北が3戦全勝で平成初の4連覇達成で全国出場を決めた。

・女子団体(参加5チーム)
優勝:伊那北A(前田はるひ・浦野ひなた・中村輝夜)
2位:伊那北B(田路円香・室賀亜美・車田怜)
3位:丸子修学館(小林歩美・近藤佳穂・寺島有紗)

※伊那北Aが松本第一、伊那北Bを連破して2連覇達成

・女子個人(代表2名)
優勝:田路円香(伊那北)
2位:竹下真菜美(上田)
3位:車田怜(伊那北)

※田路さんが初優勝。残り1枠は2年生対決となり竹下さんが逆転で初代表となった。

・男子個人B級
優勝:小林誠至(松本深志)
2位:青木祐人(屋代)
3位:中沢龍一郎(上田)

※小学生大会以来の学生大会出場の小林君が6戦全勝と駆け抜けた。

・男子個人A級
優勝:荻原拓也(諏訪清陵)
2位:土屋朝陽(松本深志)
3位:小林豪(中野西)
4位:松本泰河(屋代)

※荻原君と土屋君が全国大会出場。諏訪清陵から初優勝、松本深志からは3年連続の代表者誕生。尚、準決勝進出者の内訳は、1年生3名、2年生1名であった。

荻原君が1年生対決の決勝戦を逆転勝ちで飾り、学生大会通算4度目の優勝を果たした。予選では高橋智哉君(稲荷山養護)に逆転負けを喫するも2勝1敗で通過。決勝トーナメントではシード選手・樋口隼太君(伊那北)を破って勝ち残る。

1年生が5人残った2日目の準々決勝では、中学時代からの盟友・清水峡央君(諏訪清陵)の挑戦を振飛車で退け、準決勝では逆に振飛車を攻略して大敵・小林豪君を撃破。決勝では高校竜王戦で悲運を味わった土屋朝陽君相手に劣勢になるも懸命に猛攻を耐え、土壇場で九死に一生を得て頂点に立った。

土屋君は初戦で田中義章君(つくば開成)の右玉を攻略したのを皮切りに快進撃を展開。準々決勝では高橋君の石田流を力強く受け止め、準決勝こそ松本君の鳥刺しに苦戦するも何とか駒を捌き切り、200手を超える相入玉の熱戦を駒数で制して決勝進出。前年の中学選手権に続く代表権を確保したが因縁の再戦となった荻原君との決勝では、土壇場が前戦とは真逆なプロセスとなって雪辱を許し手中の優勝を逃し、松本深志の個人3連覇の夢は潰えた。

小林君は他の優勝候補が終盤徹底的に手堅く指していたのとは対照的に最短の勝ちに拘り、中には都詰め寸前かと思われた形で、長考の末に角打一発で敵の援軍を封じ、金無双の姿焼きで投了に追い込むという勝ち方を見せたが、荻原君に苦杯を舐め2年連続の3位。

松本君も相野田智哉君(松本県ケ丘)鈴木麻修君(伊那北)を連破して勝ち上がったが土屋戦で痛恨の逸機が祟り、最後は入玉して粘るも及ばなかった。新人戦覇者の鈴木君は1度は中学時代に苦杯を舐めた斎藤慶太郎君(松本県ケ丘)を破り2日目に残ったが、松本君に対策を用意されていたか、力を発揮できずに準々決勝で散った。

575MSG総統:2016/05/17(火) 22:51:16
高校選手権雑感
それにしても今までに無い現象だった。

私はこの大会を目の当たりにし始めたのは昭和50年代後半から。それまでの約30年間、常に団体戦に主眼を置いてきた男子部門の選手達。それが今回、一転して、まるで示し合わせたかのように、団体戦の主力とおぼしき精鋭達が、雪崩を打って個人戦へと流れて行った。このような光景をお目にかけたのは、これが初めてだ。

その結果、男子団体の部の参加校が女子団体のそれよりも下回るという前代未聞の事態を迎える事になる。特に伊那北は、前年の新人戦覇者と同大会4位になった3年生を擁しながら、どちらも団体戦に投入しなかった。何から何まで去年までは絶対に有り得なかった事が次々と現実となっていく様子を見て、ただただ唖然とするしかなかった。

そして個人戦は、ヤマが上に向かうに連れて激烈さを増していき、壮絶な決着という形で完結していくのであった。

気の早い話だが来季はどうなるのか?ベスト8に残った選手の大半は1,2年生であり、今度もまた同じ面子が揃うとなると、今度は西田新君、鈴木翼君等が加わる。そうなると今年以上に、目がクラクラする大激戦は必至である。

これに団体戦の事情が複雑に絡む。5連覇を目指す伊那北において鈴木麻修君は、どんな判断を自らに下すのか?2年生トリオで臨んだ松本深志の来年の方針は?土屋朝陽君の去就は?荻原拓也君の主眼は個人連覇か清陵初の団体制覇か?進学先によっては、西田君のポジションも気になる。

尚、北佐久農から校名変更した佐久平総合技術(臼田と岩村田工業科と統合)が初参戦。団体戦出場も可能な人数だけに、これからの活躍が期待されそうだ。

女子もこれから大混戦の幕が上がる。否が応でも中枢を担う事を期待するべきなのは丸子修学館だ。だが私・丸山が注目するのは松本第一の1年生部隊だ。

独善的見解かもしれないが準決勝で伊那北Aに0−3で完敗したとはいえ、3局とも高校野球に例えればコールド負けのような敗北は無く、完敗と言っても支離滅裂にならず、9回まで大崩れする事無く戦い抜いた感があった。優勝候補筆頭の3年生トリオVS初陣の1年生トリオという図式を考えると上出来と言っても差し支えないと思うし、3位決定戦の丸子修学館戦も、スコアだけなら1−2と善戦した事になる。

これに加えて2年生1名、1年生2名を残した伊那北も伝統をバックボーンとした底力は健在な筈。更に佐久長聖も割って入ってくるかもしれず、となると来年は激しい競争になりそうだ。また個人戦も野沢北、上田、飯田、つくば開成に好人材が残るので団体戦以上の激戦になるかもしれない。

さて高校戦線は、しばらく置いといて、当分は小中学生戦線を見定めたいと思う。それは明日以降に。

576MSG総統:2016/05/18(水) 22:34:07
学生大会の展望(小中学生選手権1)
高校選手権の余韻が冷めやらぬ内に、今度は小中学生達の熱い戦いが塩尻市にて展開される。
今回も4部門全て激戦必至。どんな結果が待っているのか占ってみたいと思う。

・中学生女子の部
中信:小川清香 南信:松沢 咲 東信:西田 誉

大会初の三つ巴という事で過去に無い激戦の可能性が極めて高い。それでも最大の注目選手で本命視したいのは小川さんだ。県外に出向いて様々な大きな女流戦で3位入賞を重ね、県内でも長野県女流棋王になり、男性選手を相手にしても果敢にA級に挑戦するなどの充実ぶりだ。以前より手厚さが増してきたように感じる。

しかし彼女が絶対的本命とは言い切れない。何しろ連覇を目指す西田さんの存在が大きい。

小川さんに刺激を受けて研鑽に励む姿には鬼気迫るモノがあり、今年も小川VS西田戦が関ケ原となりそうだ。ただ松沢さんも、かつて県選手権小中学生の部で決勝トーナメントに勝ち上がった事があるだけに、2人の間に割って入って優勝争いを混沌とさせるだけの力を持っていると信じたい選手である。

・小学生低学年の部
中信:加藤 紬 近藤史啓
南信:吉田睦来 増沢唯斗
東信:小山識磨 倉沢奏志
北信:古林正義 石坂雄伸

過去の実績で考えると前年準Vの倉沢君と同4強の古林君が第1グループか?特に古林君は名人戦記念大会の小学生の部では高学年の有名強豪選手を破り準決勝まで勝ち上がった。共に実戦経験も豊富のようなので、この2人が優勝争いを先頭に立って引っ張りそうだ。

気になるのは南信代表の増沢君。あの増沢理久斗君とは?もし兄弟だったら兄の影響が、どこまでプラスに働いているか?とか、将棋に接する時間が長そうで、これは大きな利点になる、などどいう予想を立てたいのだが・・・

中信勢では加藤君がどうか?彼が頼みとする得意戦法が、どれだけ機能出来るかどうかで優勝争いに大きな変化をもたらしそう。ひょっとしたら私の予想を覆す第一候補かもしれない。近藤君は時折、巧みな歩のテクニックを見せてビックリさせるが、それも余程のタイミングで炸裂しない限り、優勝候補を脅かすのは難しいと見る。

吉田君、小山君、石坂君については未知数だが、将棋が好きで夢中になって強くなりつつある事は確かな筈。私・丸山の予想を木端微塵にするだけの実力が無いとは言い切れないと言っておきたい。

577長野安茂里支部ブログ担当:2016/05/19(木) 20:55:30
2016年5月6月 権堂女流棋士指導将棋対局開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  ホームページ 地図表示
指導料 1対局 1000円

■5月30日(月)
 招待女流棋士 船戸陽子 女流二段
■6月 6日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■6月27日(月)
 招待女流棋士 島井咲緒里 女流二段

578長野安茂里支部ブログ担当:2016/05/19(木) 20:56:59
長野安茂里支部 2016年6月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第85回 6月5日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■ 5月21日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 6月 4日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 6月18日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

579MSG総統:2016/05/19(木) 21:39:50
学生大会の展望(小中学生選手権2)
・小学生高学年の部

中信:井原千洋 染谷香希
南信:高山日那 増沢理久斗
東信:武田隆佑 沓掛正太郎
北信:鈴木千尋 月岡晃太郎

2年振りにして低学年の部から数えて通算5度目の優勝と今年度の小学生2冠王の増沢君が、やはり本命と見るべきか?これを井原君、更には月岡君、染谷さん、鈴木君が追走となりそうだが、南信には増沢君以外にも気になる選手がいるので予想以上に優勝争いは混沌としそうだ。

増沢君の場合、問題はモチベーションか?前年のような山崎晃太朗君や三島孝太君のような上級生ライバルが居ない代わりに、多くの下級生に追われる立場に立った事が、彼の心理面に微妙な影響をもたらすのか?平常心を保てれば、やはり最有力候補と見る。

対抗馬が誰かは難しいが、ここ数か月を見る限りでは井原君か?この間に今まで勝てなかった月岡君や染谷さんに星を入れられるようになり支部名人戦や関東アマ予選でも果敢にA級に挑戦するなど気持ちの充実ぶりが伺える。序盤から積極的にリードを狙うタイプに思えるので中盤に力強さを加えたい。さすれば頂点も見えてくるかもしれない。

台風の目は、井原君と共に公文杯4強の染谷さんだ。時間を惜しまず最善手、勝負手を探し出す集中力に加え、徐々にではあるが秒読みでも乱れが無くなりつつあるように思える。終盤の破壊力と長期戦の経験値は半端なく高く、井原君、月岡君等を、これで剣が峰まで追い込んだ。女子による初の小学生チャンピョンに向けて視界良好だ。

北信勢も要警戒だ。月岡君は公文杯準Vで初戦では増沢君から見事白星を挙げた。この所は、やや不調ぶりだが、元来スタミナと我慢比べには自信があるタイプではないだろうか?それを将棋で生かせれば再び増沢君を破り、今度こそ全国に行ける筈である。鈴木君も日頃から稽古や実戦に励んできた成果が徐々に結果に現れてきたか?それがどれだけのモノなのか注目大だ。

気になるのは高山さん。「さん」とつけた理由は、この選手は女子選手であり、尚且つ先月の名人戦記念大会の小学生の部の予選リーグにて月岡君と並んで同率首位だった女子選手だったような気がするからである。だとしたら染谷さんと共に女子旋風を巻き起こして欲しいのだが・・・

東信からは公文杯に続く県大会出場の武田君や、松本お城祭り団体戦小学校の部の優勝メンバー、沓掛君が登場する。どちらも力はあると思うので積極的に勝ちに行き活路を見出したい。

580MSG総統:2016/05/19(木) 23:04:51
学生大会の展望(小中学生選手権3)
・中学生男子の部

・中学生男子の部

中信:三島孝太 津田隆汰
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:西田 新 撹上翔大
北信:浅品寛人 鈴木 翼

前年準Vの鈴木君と2年振りの優勝を目指す西田君を塩尻支部勢が猛追するという展開が考えられるが、8人全員が小学生の頃から研鑽している選手ばかりなので、予断は出来ない。

敢えて本命を挙げるなら鈴木君を推す。安定感の高さと逆転負けし難いスタイル、不利になっても根気良く粘り大崩れしない所が強みと思う。ただややパンチ力が欠ける点が課題と思う。それでも3月の棋王戦では前年決勝で敗れた土屋朝陽君に借りを返して4強入りを果たしており、その力が存分に発揮されれば、今年こそ着実に頂点を極める可能性は充分だ。

西田君の強敵に向かう積極性と逆境を跳ね返す力の高さは健在で、技量の高さもまた然り。最近大会で顔を見なかったが、結構激戦区だった筈の東信予選を乗り切り、ブランクの心配も余りないように思える。前年の悔しい惜敗の借りをキッチリ返して岡山切符を掴みたい所だ。

ただ個人的に対抗馬に推したいのは三島君だ。中信予選5戦全勝の独走をもたらした、その攻めの圧力と手厚さは重戦車を連想させる。更に受けの上手さも兼ね備えており、これで高校新人王・鈴木麻修君に逆転勝ちした程。その上昨年の赤旗三段戦でも堂々たる強さで優勝した。自信を持ち続けられるかどうかが最大の課題。そうなれば、ちょっと手が付けられない強さだ、なんて声も上がりそうだ。

もう1人の中信代表、木曽のホープ津田君は、鈴木君と同様にレパートリーが広く、そして何よりツボにハマったら手が付けられないパワーを持つ。その迫力は小学生2冠王、山崎晃太朗君に連勝したり、県のタイトル経験者クラスや北信越大学新人王を葬り去る程である。ただ好不調の波の激しさが気になるが、鈴木君や三島君との相性は、それほど悪くなく、今大会最大の台風の目になる事は確実だ。

その他に注目すべきは中学生男女両部門の南信代表の座を独占した伊那東部勢か?中畑君、鈴木君も着実に力を伸ばしており、この大会は勿論、団体戦に弾みをつけるという点においても、ここは優勝者を出したい所。中盤から本領を発揮しそうなタイプの撹上君も、ここ数か月で、かなり力をつけた浅品君と共に上位進出が大いに期待出来そうだ。

581MSG総統:2016/05/22(日) 14:05:25
小中学生選手権各クラス準決勝の組み合わせ
※平成28年5月23日21時53分再編集

・小学生低学年の部
古林VS増沢唯??石坂VS近藤

・小学生高学年の部
増沢理VS井原??月岡VS染谷

・中学生男子の部
三島VS西田新??鈴木翼VS浅品

582MSG総統:2016/05/22(日) 14:37:35
【最終速報】小中学生選手権各クラス準決勝の結果
※平成28年5月23日21時50分再編集

・小学生低学年の部
○古林VS増沢唯●??○石坂VS近藤●

・小学生高学年の部
○増沢理VS井原●?? ●月岡VS染谷○

・中学生男子の部
●三島VS西田新○?? ○鈴木翼VS浅品●

583MSG総統:2016/05/24(火) 21:50:54
【小中学生選手権】初快挙続出・兄妹アベック中学生名人&女子小学生の準優勝者誕生
塩尻市初開催となった先日の表記学生大会の各クラスの入賞者は次の通り

・小学生低学年の部

優勝:古林正義 2位:石坂雄伸 3位:近藤史啓、増沢唯斗

※北信同士の決勝戦を古林君が制し2度目の挑戦で初優勝。初戦で前年準Vの倉沢奏志君を破り弾みを付け近藤君を破り1位通過。本戦では増沢君、石坂君を連破した。松本第2公民館門下の近藤君が3戦目で同門のライバル・加藤紬君を破り旭町小学校の選手として2年振りの入賞を果たした。

・中学生女子の部

優勝:西田誉 2位:松沢咲 3位:小川清香

※西田さんが松沢さん、小川さんの順に破り2連覇を達成した。そして3選手とも翌週から開幕する小中学校団体戦に向けて、その去就が気になるところである。

・小学生高学年

優勝:増沢理久斗 2位:染谷香希 3位:井原千洋 月岡晃太郎

※増沢君が小学生2冠王に返り咲き、併せてこの大会は2年振りで、低学年の部から通算して5度目の優勝を成し遂げた。決勝トーナメントでは井原君の粘りに手を焼くも辛くも攻めを繋げて決勝進出。史上初の男女対決となった決勝戦で染谷さんの挑戦を退け小学生大会における有終の美を飾った。

特筆すべきは女子選手初のファイナリストとなった染谷さんであった。優勝こそ増沢戦の連敗で逃したが鈴木千尋君、沓掛正太郎君、そして準決勝で月岡君を破って準優勝という快挙を成し遂げただけでなく来年更なる大快挙に向けて大きなステップを踏み出した。

月岡君は井原君を破り1位通過するも、染谷戦ではカウンター攻撃に対する慎重策が功を奏さず。井原君は1位通過が取れなかった事がリズムに乗り切れなかった要因だったのか?尚、増沢兄弟はアベック入賞。次週開催の小中学校団体戦に箕輪北小学校チームとしての参加の有無が注目される。

・中学生男子の部

優勝:西田新 2位:鈴木翼 3位:三島孝太 浅品寛人

※西田君が2年振りに返り咲いた。初戦こそ三島君との相矢倉戦に敗れたが中畑太翔君、津田隆汰君を連破して予選突破、準決勝では三島君と再戦となり角換り戦で雪辱すると決勝戦では鈴木翼君の角換り四間飛車相手に怒涛のラッシュを敢行。駒損の攻めでどうかと思われたが、守備駒だった金銀2枚の援軍の活躍で強引に攻め切った。

西田君は小学生高学年から今日に至るまで、9割を軽々と超える予選突破率を保持しながら、何故か1位通過した事は1度も無い。にも拘わらず団体戦も含めて通算5度目の優勝とは(低学年の部を入れると優勝6度)ライバルが沢山ひしめく中での実績だけに驚きを禁じ得ない。

鈴木翼君も三島君に屈したものの中畑君、撹上翔大君を破り予選突破。苦戦を強いられた浅品戦を辛くも乗り切ったが、2年振りの予選2位通過者同士の決勝となった西田戦では強攻を凌ぎ切れず昨年の雪辱を許して2年連続の決勝戦敗退という悔しい結果となった。しかし来年は、この両選手が高校戦線で大きな目玉となる事を期待させられる戦いでもあった。

しかし今回最も光ったのは三島君だったかもしれない。予選では西田君、鈴木翼君を力強い堂々たる勝ちっぷりを見せて周囲を唸らせた。準決勝で課題を残したが、来年は2年生ながら彼が主役となりそうだ。御膝元の中信地区の包囲網が厳しかろうが増沢君が参戦しようが、自分の予想が的中しそうな気がする。

尚、中学生男子の部優勝の西田君には二段免状が、小学生高学年の部優勝の増沢君には初段免状が贈呈される。

小学生優勝者は8月6日、岡山県倉敷市にて、中学生優勝者は8月3日〜4日、山形県天童市にて開催される全国大会に出場する。長野県代表選手4名の健闘を期待・切望いたします。

584MSG総統:2016/05/26(木) 23:02:53
やるな赤ヘル読売3タテ
♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜
バンザ〜イ! バンザ〜イ!! バンザ〜〜〜イ!!!!

今日は九里が一番のヒーローかと思う。この投手、他の選手と比べて目の色が違うように思える。

こういう男が台頭してくるようだとカープの選手(特に大瀬良を始めとした次世代の選手)に良い緊張感が産まれ、チーム力の早期の強化に繋がりそうな気がするが・・・

あやふやな予想はここまで。明日から横浜。そして次週から交流戦。
鬼門と言われているが、考え方によっては、これは優勝への近道と言える。

命賭けた勝負の舞台 恐れずに進め広島カープ!

585MSG総統:2016/05/26(木) 23:13:57
今度の日曜日は棋望会です
大変長らくお待たせ致しましたが、今度の日曜日に、2ヶ月振りに再開致します。

強者を目指して切磋琢磨に励む有志の方々の御参加を御待ちしています。皆様宜しくお願い致します。

586アカギ艦長:2016/05/29(日) 23:41:13
塩尻支部会員の皆様へ連絡
年々増える将棋世界や、今となっては使わない道具類のため道場が狭くなってきています。
そこで、6月の後半(22日予定)に、道場の片づけ・大掃除を行うことにしました。
過去の将棋世界等欲しい会員の方がいらっしゃいましたら、差し上げます。
処分してしまう前に! 確保してお持ち帰り下さい。

きれいになった道場で、更なる棋力向上に励みましょう。

587MSG総統:2016/05/30(月) 22:41:12
小中学校団体戦地区代表決まる&市民タイムス杯のお知らせ
その前に、塩尻支部長直々の御連絡の投稿が、このすぐ下に掲載されていますので塩尻支部会員の皆様、是非御覧下さい。

さて先日県下4地区で行われた表記学生大会の予選において6月12日・塩尻市開催の県大会進出を決めたのは次の通り。

・小学校の部

中信:三郷(中沢、井上、丹間) 鎌田(石井、村上、窪田)
南信:伊那東(中畑、竹内、高山)
東信:上田南(武田、京田、増田)上田西(宮下、山岸、津田)
北信:綿内(福島、滝沢、中沢)

※伊那東は3年連続、上田西は初の出場。

・中学校の部

中信:松島(小川、勝野由、勝野美)
南信:伊那東部A(中畑、松沢、鈴木)伊那東部B(伊藤、鈴木、唐沢)
東信:北御牧(西田新、西田誉、宮坂)
北信:屋代付属(倉島、小林、小山)

※参加校全てが連続出場。屋代付属は佐久東以来の4年連続出場を、松島、北御牧は前年と同じメンバーで2年連続出場を達成。




※第15回市民タイムス杯中信地区将棋大会
日時 平成28年6月19日(日)
受付9時から9時20分 対局9時50分
会場 長野県松本勤労者福祉センター(松本市中央4-7-26)
ゲスト棋士 高見泰地五段
対局方法 ☆名人戦クラス(四段以上)☆三段クラス
     ☆二段クラス  ☆初段クラス
     ☆初段免状獲得戦(中信地区在住者)
     ☆二級クラス(二級以下初心者)
     ☆小学生チャンピオン戦 以上7クラス
     ★各クラス リーグ戦・トーナメント戦
     ★持ち時間は各人25分切負  ★平手戦

参加費 一般2000円 学生(高校生以下)1000円
    初段免状獲得戦 2500円
    参加賞・昼食付・抽選会有

表彰 各クラス 優勝 準優勝には盾、賞状、副賞
   3位は副賞を贈ります
   初段獲得戦優勝者には初段免状贈呈

指導対局 高見泰地五段の指導対局 一般1500円 学生(高校生以下1000円)

申込方法 はがき またはFAXにて 住所・氏名・電話番号・参加クラス・棋力
     を明記の上申し込みください。

申込先  〒390-8539 松本市島立800
      市民タイムス「将棋大会係」
      TEL 0263-47-7777 FAX0263-48-2422

締め切り 6月13日(月)必着 対局組合わせ都合必ず事前にお申し込みください
     当日は原則として受け付けません
問い合わせ TEL 0263-77-2375 内川新一
主催 ?市民タイムス
主管 日本将棋連盟松本将棋道場支部
後援 日本将棋連盟松本支部 塩尻支部 大北支部
大会長 ?市民タイムス代表取締役 新保力
審判長 日本将棋連盟松本支部長 金子直市

588MSG総統:2016/05/31(火) 21:26:53
2か月振りの棋望会1
先日の日曜日に開催された棋望会。先月は開催しなかったので2か月振りの開催となり、18名の参加選手が集い熱戦が展開されました。順位は次の通りです。

5戦全勝:坂口謹一 4勝1敗:高橋智哉 土屋朝陽
※棋望会ルールにより抽選の結果、高橋君が優勝、朝陽君が2位。

勝ち越し:赤木崇幸、津田隆汰 五十嵐(名前不明)三島孝太、井原千洋、柏原哲也、蛯名新
レッドカード(次回出場停止)1名
イエローカード(出場停止点)3名(累計5名)

さて戦況を語る前に新しいルールが採用された事をお伝えしたいと思います。

それは「千日手を2回続けると両者敗北」というルールが今回から導入されました。引き分け決着が、ほぼ根絶状態になった事で、難しい局面で手を作る力が、より一層求められるようになり、棋望会の緊張感が更に増幅していくことになるでしょう。

今回は随分と初出場者が多く来てくれました。4名参加の信州大学からは藤野君と五十嵐君が参戦。北信の高校生ホープ高橋智哉君、県小学生棋王の井原千洋君であります。

さてリーグ戦の進行ですがラス前4戦目の全勝対決&1敗対決4局の組み合わせは次の通りでした

(全勝対決)坂口VS津田
(1敗対決)蛯名VS高橋 宮坂VS五十嵐 朝陽VS三島 赤木VS泰河

優勝圏内に残った10選手の内、二十歳以下の学生選手が実に8名!確かに棋望会には「ここでは過去の実績は通用しない」というキャッチフレーズをつけたいと思う事もありますが、それにしても・・・

注目は何といっても坂口VS津田の全勝対決。津田君は宮坂君、泰河君と、高校生強豪を連破して3連勝と勢いの乗っており、坂口氏との勝負も懸命に追撃していましたが坂口氏が若武者の挑戦を退け単独首位に立ちました。

1敗対決はというと先ず高橋君が蛯名君を撃破。これで初戦の柏原戦を落とした以外は3連勝。次いで五十嵐君が宮坂君に勝ち。宮坂君は3戦目で三島君を破り好調だったのですが・・・

赤木氏、朝陽君も(赤木氏は三島君、朝陽君は坂口氏を相手に)初戦を落としたものの、朝陽君英樹氏、柏原氏、そして三島君を破り3連勝。赤木氏も泰河君を破り3連勝をマーク致しました。

そんな中、負けた方がイエローカードに王手が掛かるという対局が、タイトル保持者VS県大会準優勝者という組み合わせ。過酷な空気が産み出した象徴的なカードでした。因みにこの2選手、最終戦では共にイエローカードの危機に立った選手と当たり、遠慮容赦無く白星をゲット致しました。

続きは後ほど。

589MSG総統:2016/05/31(火) 22:00:24
2か月振りの棋望会2
> No.632[元記事へ]
↑その1は、こちらから。

その前に窪田空穂将棋教室、今夏は7月23日(土)開催

参加予定のプロ講師は石川陽生、勝又清和、横山泰明、田中悠一の4氏ですが、都合により講師が変更になる事があります。

尚、その前後に行われる学校訪問予定地は山辺小学校と小海小学校との事です。



本題に戻す。いよいよ最終戦。先ずは勝ち越し争いから。

三島君が藤野君に、蛯名君が宮坂君に勝ち、柏原氏と共に面目を保つ中、一番強烈な印象を残したのは小学生の井原君。何と泰河君を破り英樹戦に続く金星をゲット!と言っても良いでしょう。初出場で勝ち越し。敗れたとはいえ三島戦も終盤優勢の好局でした。次回以降が楽しみです。

そして優勝争い。組み合わせは坂口VS赤木、朝陽VS津田、高橋VS五十嵐という組み合わせて覇が競われ、次週の高校竜王戦制覇に燃える朝陽君と高橋君が侮り難き難敵を粉砕。最後の1試合で赤木氏が勝てば3すくみだったのですが坂口氏の菊水矢倉攻略ならず無念の脱落。トランプを使った抽選の結果、高橋君が見事初優勝を飾りました。

今回私は出場停止の身でしたので試合に参加できませんでしたが(偶数に合わせる為、急きょ1試合対局したが五十嵐君に負け)また来月から、このタフで重苦しくも充実した戦場に入り込み、前回の無念を晴らしたいと思います。

その次回の棋望会は、6月26日を第1候補仮決定日としています。正式決定のお知らせは、また後ほど。

今回の御健闘を称えると同時に次回も多数の有志の御参加を切望致します。
皆様本当にお疲れ様でした。

590MSG総統:2016/05/31(火) 22:15:42
佐藤天彦名人誕生
まさか4連勝とは。その4連勝の引き金となった一戦として松本決戦が語り継がれる事になろうとは。

あれがもし羽生の勝利で終わったなら逆に佐藤の4連敗というプロセスも有り得たであろうか?

591MSG総統:2016/06/01(水) 23:10:12
学生大会の展望(高校竜王戦)
その前に私事ですが今度の土曜は会社のミーティングがある為、多分道場に来れないと思います。
翌日の日曜は長野市に出向く予定です。そう、高校竜王戦の観戦の為であります。

質・量共に、これまでにない激戦区と化した高校選手権男子個人戦の激闘から3週間。あの壮絶かつ劇的な戦いが、松本市から長野市に舞台を移して再び甦る。

選手権の優勝者と4位の選手が地区予選で姿を消すも、新人戦の1位〜3位の選手と前・中学生王者が登場とあって、激闘の再現は必至である。果たしてどうなるか?


・中南信
大野田悟之、土屋朝陽(共に松本深志)鈴木麻修(伊那北)三神駿(諏訪清陵)

・東北信
小林豪(中野西)中沢龍一朗(上田) 高橋智哉(稲荷山養護) 斎藤高志(長野高専)

完全なる本命など居る筈もないが、同年代対決の勝率ならば、選手権準Vの土屋君が、やや勝っていると思う。得意戦法を駆使した上で自分の土俵に引きずり込み、攻撃自体も柔剛自在で守りもしぶとく秒読みにも強い。絶対本命ではないが優勝争いの主役にはなりそうだ。

課題は相手の研究を如何に跳ね返すかである。相手の対策に苦戦を重ねる事も少なからずあったし、また終盤の寄せも堅実性が増した分、やや刃の切っ先が丸くなった感がある。これが克服できれば優勝に最も近付く事になりそうだ。

ただ本当に本命に挙げたいのは、新人戦決勝で戦った小林君と鈴木君だ。特に小林君は、ベテラン選手との闘いなら参加選手8名のの中では最も強さを発揮してきた。その戦いを見た者は、必ず彼を本命に推す筈だ。反面、秒読みと同世代対決を苦手としている。平静を保ちつつ向かっていく姿勢を貫き、それでも尚且つマイペースで時間を惜しまず熟考に努めれば優勝をグッと手繰り寄せることが出来る筈だ。

唯一の高校大会優勝経験者、鈴木君は一にも二にもバランス感覚がキーポイント。形に拘らず腕力と大局観でカバーするか?それとも多少なりと矯正するのか?それが優勝戦線に大きな影響を及ぼすだけでなく、自身の2冠奪取に向けての大きなカギとなりそうだ。

台風の目は高橋君。参加8選手の中で最も伸びしろの高そうな選手だ。自然に将棋を楽しみながら強くなるタイプで、こういう選手は底知れぬパワーを秘めていると思う。実際、高校王者・荻原拓也君を逆転で破ったり、先日の棋望会で優勝したりと、その片鱗が伺える。まだまだ荒削りの感があるが、勢いに乗れば、あれよあれよの快進撃が、ひょっとして見られるかもしれない。

もう1人要注意なのは深志の闘将・大野田君。前年新人戦3位の実績を持ち、その際の鈴木君との激闘は記憶に新しい。兼部で多忙な中、塩尻支部に何度か出向き稽古に励んで来た。最後の高校大会に全てをかける執念は優勝争いを更に過熱させそうだ。

三神君、斎藤君は如何に自分を信じて戦いきれるかが大きなポイント。共に激戦区を勝ち抜いてきただけに力は充分だ。激戦区と言えば中沢君も松本泰河君を倒しての県大会進出だけに、ここでも大物食いを期待したい所だ。

結論としては土屋君を期待を込めての本命としたものの、彼と鈴木君、小林君のダンゴレースの感は否めない。これを高橋君が追従するも、一気にライバルを追い越すか、逆に突き放されるか全く見当がつかず、更に大野田君が、どこまで食い下がれるのかという展開になりそうだ。

592MSG総統:2016/06/05(日) 10:03:58
高校竜王戦予選リーグ戦の組み合わせ
・1組
鈴木、三神、高橋、斉藤

・2組
大野田、小林、中沢、土屋

593MSG総統:2016/06/05(日) 12:32:06
高校竜王戦の途中経過
鈴木君、小林君が2連勝通過。

予選3回戦の組み合わせ
大野田VS高橋????土屋VS斉藤

594MSG総統:2016/06/05(日) 13:50:58
高校竜王戦続報
予選3回戦の結果
●大野田VS高橋○????○土屋VS斉藤●

準決勝の組み合わせ
鈴木VS土屋????小林VS高橋

595MSG総統:2016/06/05(日) 15:28:26
Re: 高校竜王戦最終速報
・準決勝の結果
●鈴木VS土屋○????○小林VS高橋●

596MSG総統:2016/06/05(日) 20:40:57
高校竜王戦、おまけの途中経過
共に初優勝を目指す決勝戦は予選の再戦。土屋君の向飛車+金無双VS小林君の三間飛車穴熊に。

朝陽君が雪辱して松本深志が久々の連覇を飾るのか?

それとも小林君が返り討ちにして自身と中野西に高校大会初優勝をもたらすか?

一方3位決定戦は高橋君の立石流を鈴木君が左美濃で迎え撃つ。果たして、その結果は?

早目に知りたい人は読売新聞を御覧ください。
少なくても、当掲示板よりは早く情報を掴めます。

597MSG総統:2016/06/06(月) 22:43:35
【高校竜王戦】土屋朝陽君、記録尽くめの初優勝・その1
先日長野市で行われた表記大会の優勝者及び上位入賞者は次の通り

優勝:土屋朝陽(松本深志)
2位:小林 豪(中野西)
3位:鈴木麻修(伊那北)
4位:高橋智哉(稲荷山養護)

予選で先ず1位通過を果たしたのは新人戦県代表の2人だった。初戦で小林君は大野田悟史君(松本深志)を、鈴木君は三神駿君(諏訪清陵)を破り、結果的に最初関所となった第2戦では小林君が三間穴熊〜右四間の転換策で土屋君の桂の動きを封じてペースを掴み、高橋君の機動力を封じた鈴木君と共にトップ通過を果たす。

小林君相手に力を発揮出来なかった土屋君であったが、その前後に中沢龍一郎君(上田)、斎藤高志君(長野高専)を破り、更に高橋君も斎藤君に辛勝、第3戦では大野田君を破り準決勝に進出する。

準決勝では小林君が再度穴熊を用い、裸玉になりつつも攻め合い勝ち。土屋君は棋王戦で苦戦した鈴木君の鳥刺し模様の急戦策(結局引角にせず21手目の7六歩とした)に私の前では初めて見せる三間飛車で対抗、優位の内に終盤突入も過激に踏み込んだ為、混戦模様になるも最後は詰みを読み切り土屋君が決勝進出。小林君との再戦に臨む事になった。

3位決定戦もまた、予選の再戦となり鈴木君が左美濃で高橋君の立石流を封じる。そして決勝戦は予選と同様、先手土屋君の向飛車VS後手小林君の三間穴熊の対抗型となった。

続きはその2にて

598MSG総統:2016/06/06(月) 23:42:37
【高校竜王戦】土屋朝陽君、記録尽くめの初優勝・その2
※平成28年6月7日21時12分に再編集
(最後の記録の書き込みにて1つ間違いがあった為)

前戦では金無双の構築を優先したが小林君の機敏な動きで攻撃体制を整えられなかった反省からか、土屋君は囲いはそこそこに攻撃体制を急ぐ。土屋君の囲いは、言わば右舟囲いと言うべきか?それも左の金が不動であったことから片金無双とも言えそうだ。

これに対し小林君は石田流に組み土屋君の▲7五歩からの先制攻撃に対して△3一角〜△7五歩で土屋君の角を封じ、その後も冷静な応戦で歩切れに追い込み、窮余の一打▲3六桂は歩で取り除き、更にその桂と▲4八金と交換になって金得となる。

劣勢の土屋君は▲6一歩成の後、▲5三角の攻防打で反撃の機を伺う。その角を△6四角と打って排除しようとした時にハイライトが訪れる。

土屋君は角交換に応じず▲7四歩と打ち、△同金に▲6二と。角を抜かれるも▲7二と。これで金を剥がして詰めろで小林玉に迫る。それは消されるも金2枚と桂で猛反攻を開始。最後は2枚目の、と金が小林玉を捕え、逆転で大敵を破り高校大会初優勝。通算2度目の全国大会出場を決めた。

新人戦に続く準優勝で2度目の全国出場を逃した小林君だが、幾多の強豪と連戦を重ね鍛えられた腕力は、やはり長野県の学生レベルを超越しており、優勝した土屋君との連戦では、常に相手の研究・対策よりも先んじていた。残念という言葉では生ぬるい程に悔しい負けを喫したが、それでも残りの高校大会でマルチ優勝出来るだけの力があるモノと思い、今後の戦いに注目したいと思う。

優勝した土屋君の強心臓ぶりと数え切れぬほどの逆転勝利を積み重ねる要因となった「マリカ攻め」的な強攻は、奥村龍馬氏や久保修一氏の逆転パターンを彷彿とさせるモノがあった。元来は序盤巧者だと思うので、本格的に終盤の腕力が備われば鬼に金棒だ。8月から始まる2大全国高校将棋大会でも大きな期待を持って彼を応援したいと思う。

最後に土屋君が優勝した事で生じた記録の数々を記して終筆したいと思う。

・松本深志勢が(寺沢凌君〜土屋朝陽君のリレーで)達成した記録

松本深志及び中信在住者から2年連続で優勝者輩出
(池上壮一郎君〜白木隆裕君以来18年振り)

同じ高校から2年連続で優勝者輩出
(小山源樹君が連覇した長野高専以来2年振り)

塩尻支部から2年連続で優勝者輩出
(初)


・土屋朝陽君が達成した記録

1年生選手の優勝
(藤居賢君以来9年振り)

松本市在住者の優勝
(林忠男君以来25年振り)

599MSG総統:2016/06/07(火) 21:46:02
第4回&第5回小学生将棋大会のお知らせ
将棋大好き小学生集まれ!!!

始めたばかりで強くないお友達も、たくさん対戦して力をつけたいお友達も、みんなが楽しめる小学生の為の将棋大会です。

毎月1回開催しています(2016年3月〜2017年2月まで、計12回開催予定)
成績優秀者には日本将棋連盟より初段進呈(一定基準の審査あり)
初心者大歓迎!さあ一緒に将棋を楽しもう!(5回以上の参加者にはすばらしい賞品も)

※6月・7月開催は長沢千和子女流四段の指導(無料)があります!!

日時:第4回:6月12日(日) 第5回:7月10日(日)参加費1000円(昼食付)
9時受付、対局10時〜15時 会場:松本市第2公民館(松本市本庄ー3−23)

参加締切:第4回:6月9日 第5回:7月6日(当日参加もOK)
人数把握の為、なるべく事前に御連絡下さい。

対象:小学1年生〜6年生。毎回成績番付を参加者に渡します。

応募:締切日までにパソコンやスマートフォンで下記「小学生将棋大会のページ」にアクセスし、参加者名を入力し、出欠(○/×)を選択して下さい。

初参加の方は、コメント欄へ学校名、学年の記載をお願い致します。

担当:第2公民館内 鎌田哲也 名義後援:松本市教育委員会

繰り返しますが申込は↓のURLをクリックして行って下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000643.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000643_2.jpg

http://densuke.biz/list?cd=9FUKewwxB5NvyVa5

600MSG総統:2016/06/09(木) 23:50:30
学生大会の展望(小中学校団体戦)
いよいよ上半期最後の学生大会県予選の開催が目前に迫ってきた。

この大会、女子選手が多く登場しており、私が知る限りでも7名という事で、参加比率は2割を超える。この内6名が中学生であるので中学生の部に限定すると、その比率は4割となり、女子選手の活躍が、そのまま優勝争いに多大な影響を及ぼしそうだ。

小学生選手権で準優勝した染谷香希さんに続く女子選手の躍進が期待される中、今回も白熱の覇権争いを占いたいと思う。

・小学校の部(代表2チーム)

中信:三郷(中沢、井上、丹間) 鎌田(石井、村上、窪田)
南信:伊那東(中畑、竹内、高山)
東信:上田南(武田、京田、増田)上田西(宮下、山岸、津田)
北信:綿内(福島、滝沢、中沢)

※地区代表6校の実力は拮抗しており、代表枠も2つとあって大激戦は必至だ。公文杯と選手権の結果から考えたら伊那東が戦力的にバランスが有りそうだ。中畑君と女子選手・高山さんは共に先の選手権で南信代表という事で心強いと思う。鼻差とは思うが本命に推したい。

東日本大会出場の経験を持つ三郷、上田南が久々に揃い踏みを果たす。三郷は中沢君、上田南は武田君という頼もしいポイントゲッターを擁し、他の2選手も内川、竹田の両氏の指導で実力をつけていると思うので、かなりの強力トリオと考えて良いであろう。

私の予想は、この3校が先頭集団と見ているが、それ以外に面白そうなのが鎌田だ。松本第2公民館教室に通う子供達による編成だが、その中で注目なのは村上君だと思う。かの教室では異色の存在で、その戦いぶりは、この大会向きと思われる。波に乗れば他の2人も侮れない。

上田南同様に上田支部に揉まれているであろう上田西や、今や常連校である綿内も、恐らく北村門下の精鋭トリオと推察され自分と仲間を信じ切れば、必ず優勝争いに参入できる筈だ。


昨年大活躍した広丘小学校も、3人全員が初心者でありながら、僅か1年数か月で東日本ベスト4まで勝ち上がった。

地方の公立校チームが、それも小学生大会で地区予選すら突破した選手が皆無のトリオが、奨励会に挑戦(合格)出来る実力者を揃えたエリート集団を相手に互角以上の戦いを何度も見せる健闘ぶりは奇跡に等しいかもしれない。

しかしそれだけ子供達の成長する可能性は無限大だという事である。県大会を勝つだけでなく第2、第3の広丘が現れてくれる事を切望したいと思う。


・中学校の部(代表1チーム)

中信:松島(小川、勝野由、勝野美)
南信:伊那東部A(中畑、松沢、鈴木)伊那東部B(伊藤、鈴木、唐沢)
東信:北御牧(西田新、西田誉、宮坂)
北信:屋代付属(倉島、小林、小山)

※ここも壮絶な激闘となりそうだ。松島女子トリオ、女子選手2人を擁する北御牧は昨年と同じチーム編成であり、また伊那東部Aも、昨年までの伊那東小トリオの再編成チームと思われる。ここも本命不在と見るべきだが、無理に上げれば北御牧か?

北御牧の目玉は、何と言っても兄妹中学生チャンピョンを擁している点であろう。それも共に2度の優勝を経験している。取り分け兄の新君は鉄板と言って良い。ただ他のチームも強力なので妹の誉さんの出来具合が最大のカギとなりそうだ。

1年生トリオと思われる伊那東部Aは安定感が売りかと思う。鈴木兄弟、中畑兄弟、増沢兄弟に有望女子選手達を抱えた上伊那支部に加え、中学屈指の大所帯に在学したとあって、練習環境は充分な筈。かつて広丘小の主戦を破った選手が出たように、今回また相手のポイントゲッターを叩ける選手が1人でも出てくれば本命に推したい所なのだが・・・そしてここもまた、女子選手・松沢さんの頑張りが大きなポイントになりそうだ。

安定感では全員2年生の松島女子トリオも負けていない。中学選手権では不調だった小川さんだが、これが逆に目を覚ますキッカケになりそうで、元々手厚い本格派だけに相手にとっても脅威となろう。パートナーの勝野姉妹も、余り実戦では見かけないものの基礎はしっかりしているので要注意な存在だ。

4年連続出場の屋代付属(因みにこれは佐久東以来の快挙)倉島君がエースだとは思うが他の2人は未知数。だが付属校は他地区から入学者もいるわけで、それを考えると結構粒揃いではなかろうか?また倉島君はムードメーカーの資質もありそうなので、上手く士気を高めれば優勝候補の一角に喰い込んでも何らおかしくないとみる。伊那東部Bも2、3年生の中から選ばれた最強トリオと思われるので、Bチームだと侮ると手酷いしっぺ返しを食らいそうだ。

強力エースを擁したり、安定感が抜群だったりと、それぞれのチームに色んな特色を感じるが、どこも決め手を欠いているのもまた確かだと思う。大混戦は必至だ。

601MSG総統:2016/06/12(日) 07:14:30
今月の棋望会は
6月26日開催であります。

強者を目指す有志の御参加を心より祈念致します!!

602MSG総統:2016/06/15(水) 22:38:48
【小中学校団体戦】上伊那支部快進撃・常連校初戴冠・男女混合チーム優勝独占・女子選手達の台頭
先日行われた小中学校団体戦各部門の結果は次の通り

・小学校の部

優勝:伊那東(中畑和将・竹内睦斗・?山日那)
2位:鎌 田(石井大地・村上晴瀬・内山武人)
3位:三 郷
   清 水

優勝校の伊那東と準優勝校の鎌田が東日本大会に出場。

・中学校の部

優勝:伊那東部A(中畑太翔・松澤 咲・鈴木麻弘)
2位:北御牧(西田新・西田誉・宮坂日菜)
3位:松 島
   屋代付属

※優勝校の伊那東部Aが東日本大会に出場。

上伊那支部が送り出した男女混合トリオが両部門を制覇。小学生選手権での増沢兄弟の(兄の理久斗君は高学年の部で優勝。弟の唯斗君は低学年の部で3位入賞)に続く活躍を見せ、これに松本第2公民館教室勢を揃えた鎌田小が、同教室門下生として3年振りの準優勝で県代表の座を射止めた。

小学校の部では上伊那支部会員で固めた伊那東が、女子の高山選手が三将で全勝するなど安定した総合力でチームも全勝。それ以後は混戦になるも鎌田が辛くも頭一つ抜け出した。

上伊那支部勢の優勝は弓田潤選手を擁する伊那小以来9年振り。全勝した高山選手は女子として小川清香選手以来2人目の快挙を成し遂げた。

中学校の部は最多出場校の、これまた上伊那支部会員を揃えた伊那東部Aと塩尻支部会員主体で兄妹中学生チャンピョンを擁する北御牧が激突した2戦目が最大のハイライトとなり、現・高校新人王を兄に持つ鈴木選手と西田誉選手が勝ち、最後は西田新VS中畑の副将戦に命運が託され、中畑選手が大殊勲の星を挙げて大敵を粉砕、そのまま全勝で駆け抜けた。中畑選手は弟の小学校の部優勝と併せて兄弟アベック優勝を成し遂げた。

北御牧戦が終わったと同時に上伊那支部会員や保護者の方々から歓声が上がり、選手と抱き合って喜びを分かち合った姿が感動的であった。その2位の北御牧とは鼻差との感があったが、トータルでは11勝1敗と大幅に勝ち越した安定感もまた優勝の一因となった。この部門での上伊那支部会員トリオでの優勝は、伊那中以来7年振りであり、1年生トリオの優勝も、これまた伊那中以来8年振りであった。

今大会は小中学校両部門とも男女混合トリオが優勝を含め、女子の活躍が非常に目立った。優勝メンバーの高山選手や松沢選手は勿論だが、惜しくも準優勝に泣いた北御牧も女子2選手が奮戦。中でも西田誉選手は女子として、中学校の部初の全勝達成と責任を全うした。そして両部門共に全勝の女子選手が誕生したのも(そもそも2人出た事も)初めての事であった。

更に加えて言わせると松島中女子トリオ(小川清香・勝野由香、勝野美和)も善戦した。島内小時代も含めると3年連続の3位入賞。今回は勝ち越しには至らなかったものの、VS屋代付属戦は紙一重の惜敗だった。まだ全員2年生という事で、残り1年で、どれだけ力を伸ばしてくるか楽しみにしたいと思う。

県代表となった伊那東部中、伊那東小、鎌田小の3校に祝意を表すると同時に東日本大会では県代表の名に恥じる事無く堂々と力一杯戦う事を切望したいと思います。参加選手及び引率者そして運営の皆様、本当にお疲れ様でした。

603坂口:2016/06/17(金) 20:12:23
(無題)
明日は、私用により、道場に行けません。
19日の市民タイムス杯も残念ながら参加できません。

604MSG総統:2016/06/19(日) 23:12:56
スゴイという言葉では生ぬるい
ヒチコックの「サイコ」の狂気な結末よりも、鈴木誠也の「最高」な狂喜の結末の方が、よっぽど衝撃的で平常心ではいられない。何はさておき、先ずはこれだな。

♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜
バンザ〜イ! バンザ〜イ!! バンザ〜〜〜イ!!!!

まさに「最高で〜〜〜す!!!」だ。3日も続くと最早神憑りだ。

これで6連勝。楽天に負け越したのは悔やまれるが、ソフトバンク相手に昨年同様、負け越さずに済んだのも大きかったと思う。
交流戦での、まとまった連勝は2年前の5連勝以来。鬼門の筈が優勝への近門になった交流戦だった。

しかし先はまだ長い。今ある6ゲーム差など現実的には0.6ゲーム差程度のアドバンテージに過ぎない。
この流れを止めることなく手綱を緩める事無く進撃を続けて欲しいモノだ。

絶対勝つぞカープ! 絶対勝つぞカープ! 絶対勝つぞカープ! 大きな声で、広島!!!

605MSG総統:2016/06/20(月) 22:24:23
市民タイムス杯の結果
小学生から高齢者まで約80名が参加し、高見泰地五段をゲストに迎えて行われた市民タイムス杯の7クラスの優勝者・上位入賞者は次の通り

名人クラス 優勝:蛯名 新 2位:山中達也 3位:鈴木 翼
三段クラス 優勝:松本仁志 2位:甘利信夫 3位:五十嵐丈大
二段クラス 優勝:等々力和樹2位:高橋智哉 3位:桑沢政幸
初段クラス 優勝:大和 博 2位:北村遼平 3位:三浦一真
初段免状戦 優勝:藤野裕太 2位:井原千洋 3位:小林誠至
2級クラス 優勝:大槻幸貴 2位:池戸義雄 3位:山後郁実
小学生の部 優勝:高山日那 2位:鈴木千尋 3位:石井大地

名人戦には20名参加。2組に分けてのリーグ戦の末、信大の蛯名君が大須賀欽一氏等を振り切り予選1位となり、決勝では振飛車穴熊で山中氏を退け優勝。3位決定戦は奇しくも棋王戦のそれと全く同一カードとなり鈴木君が居飛車穴熊を用いて大須賀氏に雪辱した。

私・丸山は2勝4敗。初戦で山中氏に屈し、宮下謙一氏と鈴木君を破り連勝したが市川椋君、新井浩実氏、柏原哲也氏に敗れ3連敗。終盤が雑多に過ぎたか?蛯名ブロックでは黒岩泰、土屋朝陽、津田隆汰の3選手が奮戦したが今一つ及ばずであった。

三段の部は松本氏が1敗の3選手がラス前まで並走する激戦を制した。五十嵐氏に敗れた事を除けば三島孝太君、山崎晃太朗君の挑戦を退け、更に甘利氏を破り、その甘利氏と共に1敗で全局を消化。3すくみの可能性もあったが五十嵐君が山崎君に敗れたため、直接対決の結果で松本氏が浮かばれた。

二段クラスはベテランの等々力氏が北信の高校生ホープ高橋君を、初段クラスもベテランの大和氏が信大の北村君、松本第一高の顧問、三浦氏を抑えて優勝。初段戦は信大の藤野君が免状を獲得した。初段戦には小学生ホープの井原君、染谷香希さん、更には久々登場の内坂大地君が登場してしのぎを削った。松本深志高の小林君が3位入賞。

2級クラスは小学生の大槻君は優勝。小学生は伊那東小を優勝に導いた女子選手、高山さんが制し、これに鈴木君と石井君が続いた。石井君も高山さん同様、来月は鎌田小の一員として東日本大会に挑む。

606北部遠征師団長:2016/06/21(火) 00:36:50
ありがとうございます
敬愛なる総統閣下、ならびに塩尻支部関連の皆様に敬礼

なんと!市民タイムス杯で好成績を挙げることが出来ました
これも一重に皆様との練習将棋の賜物です
ありがとうございます

今回は振り飛車で臨んでみました
もちろん当支部師範の石川先生の御著書『三間飛車名局集』で勉強した成果を試したかったからです
まさか望外の結果に驚いていますが、それもこの本があったればこそです

皆さんもぜひ購入の上、勉強してみて下さい

607テツ母:2016/06/21(火) 08:22:58
全国高等学校総合文化祭将棋部門2年前イベント
MSG総統さま
おはようございます!!
告知をさせていただきたく掲示板をお借りします。

全国高文祭長野県全国大会を2年後に控えたこの夏、長野県在住の中学生高校生を対象にしたビッグなイベントが開催されます。

全国高等学校総合文化祭将棋部門2年前イベント
長野県高等学校将棋交流会実施要項

1 開催団体 主催 長野県教育委員会
            長野県高等学校文化連盟
            長野県高等学校文化連盟将棋専門部

2 会 場  長野市安茂里公民館 長野市大字安茂里1777番地1
        長野駅または安茂里駅より徒歩15分

3 期 日  平成28年8月9日(火)

4 出場資格
県内の高校(高専)在学生または中学校在学生。

詳細はこちらから(PDF)

なお、講師に日本将棋連盟のプロ棋士3名が来てくださる予定です。

参加要項は高文連加盟高校には送付されておりますので、将棋班の生徒さんは学校を通して申し込みをしてください。
高文連に加盟していない高校の生徒、中学生の生徒のみなさんは個別に申し込みをしてください。

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608MSG総統:2016/06/22(水) 22:35:38
お知らせ(お城まつり&スカイランドきよみず)
・佐藤康光九段と行く「信州・将棋パックプラン」

9月3・4日、東筑摩郡山形村のスカイランドきよみずにて、また大きなイベントが開催されます。プロ棋士3名(佐藤康光九段・中山則男六段・澤田真吾六段)を迎えて幾多のコーナーが企画されております(先着50名で会費29000円)詳細は後日、当掲示板にて掲載いたしますので楽しみにしてお待ち下さい。


・松本お城将棋祭り実行委員会より

近い内に会合が持たれると思いますので、分かり次第、日時と会場(松本第2公民館か深志ビルの、どちらかと思いますが)を御紹介致しますが、その際には実行委員のみでなく、一般の方(特に参加を望む子供を持つ親御様)にも出来るだけ多くの参加を求めたいと思います。

最初の内は打ち合わせという事で硬い話に終始してしまいますが、それが終わればお茶でも飲みながら、ざっくばらんなトークで楽しく盛り上がりたいと思います。どうか御検討の程、宜しくお願い致します。

609MSG総統:2016/06/24(金) 21:25:48
明後日は棋望会、そして来月は・・・
明後日26日は棋望会であります。皆様存分に力を発揮致しましょう。

そして来月の棋望会ですが7月10日(日)と致します。

理由は明後日同様、来るアマ名人戦の特訓を兼ねてのモノ。地区予選の直後にして県大会の直前に持っていく事で名人戦に挑む意識を高めようという目的を持って、この日に設定致しました。

自分も市民タイムス杯では不本意な成績で終わったので気合を入れなおして今後の戦いに臨みたいと思います。強者を目指す有志の御参加を心よりお待ち致します。

610長野安茂里支部ブログ担当:2016/06/25(土) 06:59:05
2016年7月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
指導料 1対局 1000円
■7月11日(月)
 招待女流棋士 中倉宏美 女流二段
■7月18日(月・祝)
 招待女流棋士 船戸陽子 女流二段

611長野安茂里支部ブログ担当:2016/06/25(土) 06:59:48
長野安茂里支部 2016年7月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第86回 7月24日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■ 7月 2日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 7月23日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

612MSG総統:2016/06/27(月) 22:35:01
6月の棋望会&来週のアマ名人戦中信予選
先日の棋望会は参加10名と普段よりは少ない参加人数でしたが今回も熱戦の連続でした。
今回の上位入賞者は次の通り。

優勝:赤木崇幸(4勝1敗)2位:蛯名新(4勝1敗)
勝ち越し:松本泰河、三島孝太、井原千洋、荻原拓也
レッドカード:1名 今回のイエローカード:1名(合計4名)
イエローカード自力解消者:1名

その今回のイエローカードが私・丸山。3ヶ月前の5連敗に続く失態を演じてしまった。初戦で赤木氏に完敗、2戦目に白星を入れるも蛯名君、井原君、最後は負けたらレッドカードだった選手に競り負けして3連敗で結局1勝4敗。

明らかに練習不足、それに伴い集中力不足。こう書いてると、まるで会社で事故報告書を書いてる気分だ。次週の名人戦、更に中2週間で直ぐに棋望会だ。不振に終わったとはいえ次週は地区代表を目指してベストを尽くしたいと思う。

さて全体の流れですが初戦で前回優勝の高橋智哉君が蛯名君を破った事が、皆を驚かせた最初の出来事だったか?市民タイムス杯の不調ぶりが嘘みたいで、高橋君には棋望会の水が合うのか?

前半戦を快調に走ったのは松本君。3連勝と飛ばして4戦目で赤木氏との全勝対決に漕ぎ着けました。しかし赤木氏のカベは厚かった。赤木氏は丸山、高橋君、三島君に続いて4連勝。最終戦で、もう1人の1敗・蛯名君との決戦を迎えます。

初戦を落としたものの荻原君、丸山、三島君を破ってきた蛯名君が最後に赤木氏を破り4連勝で首位に並びました。そしてトランプによる抽選の末、赤木氏が優勝となりました。

その以外の注目選手としては小学生の井原君が前回に続いて勝ち越したのは見事でしたが、その2敗は荻原君に松本君、2人の高校生に付けられたモノで、収穫も宿題も、それなりに残したようです。

荻原君は三島戦を落としたのを皮切りに連敗スタートを喫しましたが、最後は宿敵・松本君を破り3連勝と盛り返したのは流石。井原君とは対照的に2人の高校生(最後の相手は高橋君)を破った三島君。考えてみれば、いつも間にやら朝陽君と並んで棋望会を象徴する棋士になりつつあると思います。

さて今度の日曜日はアマ名人戦。余り多くは語らずにおこう。
もやもやを振り切って全力を尽くて欝憤を晴らそうと思う。

613MSG総統:2016/06/28(火) 18:39:04
誠に申し訳ありませんが・・・
今週土曜日と翌日の名人戦、共に欠席致します。
多分翌週の棋望会も不参加となると思います。
誠に急で勝手な申し出とは思いますが、どうか御了承下さい
m(_ _)m

614MSG総統:2016/06/28(火) 21:17:55
来月の棋望会ですが
来月の棋望会ですが、この回に限っての特典があります。

その前の週に開催されるアマ名人戦一次予選にて代表になった方が参加された場合、参加費500円が免除されます。

どうか皆様張り切って名人戦に挑んで下さい。
そして棋望会にも(^-^ゞ

615MSG総統:2016/07/02(土) 20:43:07
しばらく活動を自粛致しますm(_ _)m
誠に勝手ながら当分の間、将棋の活動を自粛致します。

再活動予定は早くても盆明けにするつもりで、それまでは、精々名人戦の展望を書くぐらいにしようかと思う次第です。

皆様方、特に塩尻支部の方々には大変御迷惑をおかけ致しますが、何卒御了承下さい。

明日の名人戦、参加選手の皆様の御健闘を祈ります。

616MSG総統:2016/07/04(月) 20:33:16
名人戦地区代表決まる
半月後の県大会に駒を進めた各地区代表16選手は次の通り

中信:坂口謹一 土屋英樹 橋本 瞬 長沢忠宏
南信:有田高大 佐藤 歩 久保村東洋 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 小山泰治 伊藤喜幸 佐藤清文
北信:北原匡尚 中沢正直 高橋智哉 小林 豪

617MSG総統:2016/07/07(木) 21:01:19
今度の日曜10日は棋望会です。
> No.661[元記事へ]
強者を目指して切磋琢磨したい方、そして名人戦等に向けて実戦感覚を養いたい方は是非御参加下さい。

尚、先に申し上げた通り名人戦地区代表になられた選手は今回のみの特典として参加費無料となります。
その参加選手は上をクリックするか下の投稿にて御確認下さい。

皆様方の御健闘をお祈り致します( `ー´)ノ

618棋望会結果:2016/07/11(月) 21:46:40
主宰 坂口
昨日の棋望会には、名人戦地区代表3名、高校竜王、中学選手権者をはじめ、強者を目指す方々14名のご参加をいただきました。

盛夏を思わせるとても暑い一日でしたが、盤上も熱い戦いが繰り広げられました。

結果は、新井さんが見事5戦全勝で優勝されました。
準優勝は、唯一4勝1敗の三島君でした。

5戦全勝、4勝1敗が各1名ということから、棋望会がいかに厳しい星のつぶし合いをしているか、おわかり頂けると思います。

次回は、少し先になりますが8月21日を予定しております。
強者を目指す皆さん、一緒に切磋琢磨しましょう!







とても

619MSG総統:2016/07/13(水) 12:05:08
7月の棋望会
※昨日の自分の投稿の中に不適切な表現アリと判断して昨日の投稿を削除、本日正午に訂正文記載と相成りました
m(_ _)m

坂口様、結果報告有難うございました。

知人の方から星取表を見せてもらい結果だけは把握していましたが、今月も激戦だったようですね。
(; ・`д・´)

全勝優勝の新井氏ですが5戦全て難敵ばかりで、良く無敗で乗り切ったモノだと思います。
それと船坂氏、西田君の久々登場で俄然過激なレースになったと推察致します。

あと下位に目を向けるとレッドカードとイエローカードが1名づつ出た様で、これでイエローカードが私・丸山を入れて5名。
出場しない限り絶対に消えないので来月必ずケリをつけ、いや勝ち越し以上の成績を目標に次回に挑みたいと思う。

その次回は8月21日との事であります。
県内屈指のストロングイベント・棋望会に今後も高い志を持った有志の御参加を熱望致します。

620MSG総統:2016/07/13(水) 22:28:17
名人戦展望(初の名竜制覇の有無・強豪対策・未知の強豪の成否・学生棋士の行く末)
> No.661[元記事へ]
その前に大会の御案内を。
8月11日に相澤病院横のヤマサホールにて大会あり。詳細は後日お知らせ致します。


さて4日後に控えた名人戦の県大会。今年も僭越ながら予想してみたいと思う。

中信:坂口謹一 土屋英樹 橋本 瞬 長沢忠宏
南信:有田高大 佐藤 歩 久保村東洋 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 小山泰治 伊藤喜幸 佐藤清文
北信:北原匡尚 中沢正直 高橋智哉 小林 豪


※やはりここ数年で最多の優勝の実績を持つ奥村氏を優勝候補の筆頭に挙げるべきかと思う。今年に入っても支部名人戦、竜王戦と立て続けに制しており全国大会でも善戦が目立つ。長野県では今までに名人と竜王を同時制覇した選手がいないだけに奥村氏が第1号となるか注目したい。

対抗馬は、やはり長沢氏か?奥村氏への分の悪さが不安だが、この大会では一昨年まで3連勝であったし昨年の準決勝と今年の支部対抗戦決勝では終盤勝勢まで追い込んだ。全国大会での強さは今だ奥村氏を凌駕するだけの迫力が健在だけに今年こそは勝ちに行きたい所である。

久々登場の佐藤(歩)氏も有力。この大会は勿論、赤旗名人戦でも優勝を飾っておりブランク等の不安がなければ間違いなく優勝争いに食い込んで来るであろう。奥村氏とは戦法の相性が気掛かりだが経験値では負ける事はない筈。長沢戦では手番がカギを握りそうだ。

塩尻支部勢の坂口氏、土屋氏も当然有力だ。2人共に「仮想・奥村龍馬」的な稽古を結構多く積み重ねているようで、坂口氏は、この大会に限れば未だ長沢氏に負けていない上に、ベテランでありながら最新定跡に半端なく精通している強みもある。怖い場面で躊躇なく踏み込み切り込むスタイルだけに対戦相手も相当の重圧を覚悟しなければならないであろう。

長野県棋王の土屋氏も序盤の作戦上手ぶりと終盤の冷徹ぶりで昨年は田中博己氏を破り、この大会でも、かつて佐藤歩氏と大激戦を展開した、その知勇兼備の知将が、優勝候補の紅蓮の炎を氷山の如くガチガチに凍らせて2冠を手にする事に大きな期待を寄せたい所である。

密かに注目しているのが橋本氏と有田氏だ。橋本氏に関しては未知であるが中信予選では竜王戦準優勝の柏原哲也氏等を退け全勝通過を果たしているし、有田氏は長らく奨励会で奮戦していた上に関東アマ名人戦では激戦を乗り切って県代表となった。少なくても台風の目にはなる筈である。

忘れてならないのが北原氏。この所県大会では、殆ど準決勝まで勝ち上がっているし竜王戦では3位決定戦とはいえ奥村氏と田中氏を破っている。自信に揺るぎが無ければ間違いなく要注意的な存在である。その奥村氏に竜王戦で善戦した小山氏もレパートリーの広さを含めて油断出来ない強敵である。

軽快さが身上の久保村、瀬木の南信勢2選手も侮れない。今年上半期は上伊那支部の学生達の大活躍が目立っただけに、これを起爆剤にして張り切って勝ち進みたい。中沢氏に二枚腰と伊藤氏の強気な姿勢も大勝負向きなだけに大暴れが期待される。若手有望株の赤旗準名人・佐藤(清)氏の実直な将棋も、ツボにハマれば上位進出の可能性大。竜王戦に続いての出場だけに、そろそろ皆を驚かせる活躍を切望したい感じだ。

学生では北信から小林君、高橋君という2人の高校生が登場する。他の学生の中では土屋朝陽君、鈴木麻修君、増沢理久斗君といった所が、あと1勝まで行きながら涙を飲んだが、大人相手の方が本領を発揮できそうな2人が県大会に上がってきた。

奥村氏が初めて名人戦で優勝したのは高校生の時だった。他に倉沢周作氏がベスト4。小山源樹君は中学生で決勝進出を果した。これらの例を考えると小林君や高橋君も活躍できない筈はなく、無心で挑めばトンデモナイ大仕事をやってのけるかもしれない。

私は私情で会場に出向く事はないと思うが、メンバーを見ると、どれもこれもが名勝負となりそうで観れなかったり挑戦出来なかったりするのが残念。今はただ、選手達の御健闘を、ひたすら祈るのみである。

621北部遠征師団長:2016/07/15(金) 13:07:25
窪田空穂生家将棋教室懇親会のお知らせ
いよいよ窪田空穂生家将棋教室が近くなって参りました
多くの方のご参加お待ちしております
m(_ _)m

さて、当日はプロを囲んでの懇親会がございます
こちらへのご参加もどうぞよろしくお願いいたします

日時:7月23日(土)17時30分開始

場所:寝ずの甚八(松本パルコ前広場)

会費:一般7,000円 学生4,000円

席の都合で事前申し込みとさせていただきます
連絡は
塩尻支部監事 松本
09047001888
までお願いいたします

ショートメール等でも構いません
折り返し連絡させていただきます
期限は7月22日(金)までです

今回は久しぶりに勝又先生がいらっしゃいます
棋界のディープなお話を聞けるよう、皆様のご協力よろしくお願いいたします
m(_ _)m(笑)

http://6515.teacup.com/tetuhaha/bbs/mobile/index/detail/comm_id/5259/?

622MSG総統:2016/07/16(土) 21:12:09
大会のお知らせ
諏訪湖杯将棋大会のお知らせ

拝啓 盛夏の候皆さま益々ご清栄の事と、お慶び申し上げます。
常々何かと御世話になりまして感謝致しております。

本年より会場を下記に変更して催し致します。御多忙のところ恐縮ではございますが、御来場頂ければ幸甚に存じます。

まずは御知らせまで 敬具

日時:平成28年8月7日(日)受付9時 対局開始10時

会場:岡谷市イルフプラザ3階(岡谷駅より約5分)

会費:大人3000円 高校生以下半額

対局:A級、B級、C級、小・中学生。以上5クラス
(予選4組合わせ〜決勝トーナメント戦。1勝2敗、2敗の方には慰労戦あり)

賞:各5部門1位〜3位までに賞あり

主催:岡谷道場支部(支部長・森直一)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000668.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000668_2.jpg

623坂口:2016/07/18(月) 21:04:18
今週は、窪田空穂生家将棋教室です。
まず、業務連絡です。
今週23日は窪田空穂生家将棋教室ですから、当然、道場はお休みです。


東京で行われた中学名人戦には、長野県からも数名の方が参加されました。
結果は、決勝トーナメント二日目(ベスト16)に勝ち進んだ三島君をはじめ、予選を通過した
子も何人もおられて、長野県の実力の片鱗をみせてくださったようです。

これからいよいよ夏休みに入り、文部科学大臣杯小・中学校団体戦東日本大会(東京)を皮切りに全国小学校倉敷王将戦(倉敷)、全国中学生選抜将棋選手権(天童)、高校選手権(広島)、高校竜王戦(福岡)と全国各地で学生の熱戦が行われます。

長野県代表の皆さん、暑さに負けず、全国大会(東日本大会)の雰囲気に飲まれず、
伸び伸びと元気な将棋を指して、力いっぱいがんばってください。

624MSG総統:2016/07/19(火) 22:44:10
名人戦の結果
既に信毎に掲載されていますが、ここでも優勝者と上位入賞者をお知らせ致します。

優勝:長沢忠宏 2位:有田高大 3位:小山泰治、佐藤清文

長沢氏が北原匡尚、奥村龍馬、佐藤清文、有田高大の4選手の順に降し、2年振りに全国大会出場を決めた。奥村氏は初戦で佐藤歩氏を破るも2回戦で力尽き、今年も名・竜同時制覇達成はならなかった。

625北部遠征師団長:2016/07/22(金) 21:56:23
小海の学校訪問
今日は恒例の学校訪問へ行ってきました
久しぶりに中信以外の地区への訪問です
小海小学校は建物も新しく非常に爽やかな学校で、児童もそれに習ったかのように清々しい子供たちばかりでした

詳しくは後日にテツ母様のサイトに掲載されると思います

http://6515.teacup.com/tetuhaha/bbs/mobile/index/detail/comm_id/5296/?

626MSG総統:2016/07/26(火) 21:09:28
大会のお知らせ
第11回健康はつらつ将棋大会

日時:8月11日(木・祝)9時30分受付 10時対局開始

会場:松本市相澤病院ヤマサホール2F

クラス:名人・初段〜二段・級位者・小学生低学年(1〜3年)小学生高学年(4〜6年)
    以上5クラス

参加費(昼食付)大人2000円 女性・高校生以下1000円

賞:参加賞(全員)各クラス1位〜3位までに賞品と賞状。

プロ指導対局(無料)長沢千和子女流四段

627長野安茂里支部ブログ担当:2016/07/27(水) 22:02:54
2016年8月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■8月8日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■8月29日(月)
 招待女流棋士 大庭美樹 女流初段

628長野安茂里支部ブログ担当:2016/07/27(水) 22:04:56
長野安茂里支部 2016年8月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第87回 8月28日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■ 8月11日(木・山の日) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 8月20日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

629MSG総統:2016/07/31(日) 22:04:18
ガンバレ長野県の学生棋士たち!
詳細は↓をクリックして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=sI194KCvzu0&amp;spfreload=10

630MSG総統:2016/08/12(金) 21:49:45
健康はつらつ大会の結果&21日に棋望会
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

今月の棋望会は21日です。長らく将棋を自粛していた私にとっては復帰第一戦という事で、久々に緊張感溢れる環境を楽しみたいと思いますので宜しくお願いいたします。

塩尻支部会員の皆様、長い間、顔すら見せずに申し訳ありませんでしたが、20日から通常通りの道場通いを再開したいと思いますので、また宜しくお願い致します。

昨日の「健康はつらつ将棋大会」は学生棋士達が壮絶なデットヒートを展開した模様。
8名が参加した名人クラスの結果は次の通り

優勝:高橋智哉(6勝1敗)
2位:津田隆汰(5勝2敗)
3位:松本泰河(5勝2敗)
4位:三島孝太(5勝2敗)

北信、諏訪、大町方面から幅広く、更に小学生の多数の参加で賑わった表記大会。名人クラスは北信の高校生達と塩尻支部の中学生達が激しい競争を繰り広げ、高橋君が津田君に敗れたものの、最後の松本君との1敗対決を制して単独首位で抜け出した。

津田君は初戦の三島戦以外は破竹の勢いでマジック1とし、最後に黒岩泰氏に勝てば優勝だったが、勝ち越しが掛かった黒岩氏に意地を見せられ手中の大魚を取りこぼした。

2位3名の直接対決は1勝1敗の3すくみだったが最終順位を見た限りでは優勝の高橋君に勝った点が考慮され津田君が準優勝となったと思われる。

Bクラスには7名参加、等々力和樹氏が井原千洋君との全勝対決をモノにしたのが決め手となった


あっそうそう、もう1つ言いたい事が。

広島が昨日に続いて拾い勝ち。巨人も連敗して6.5ゲーム差に。
8月という名の天王山で僅差の連勝&連敗は大きい。久々に景気良く・・・

♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜
バンザ〜イ! バンザ〜イ!! バンザ〜〜〜イ!!!!

御静聴有難うございました(^O^)/

https://

631MSG総統:2016/08/18(木) 20:23:49
第7回小学生将棋大会のお知らせ
> No.643[元記事へ]
★第7回(9月4日)…参加費無料、昼食持参、受付時間及び開催内容が変更

<9月大会の詳細>

日時 :9月4日(日)9:30受付、10:00〜15:00
場所 :松本市第二地区公民館(松本市本庄2-3-23)
参加費:無料
持ち物:昼食
賞  :成績上位1〜3位 賞状と賞、全員に参加賞
クラス:小学生の部 2クラス (1年〜3年、4〜6年)

------------------------------------------
※駐車場に限りがありますので、近隣の公共駐車場を
 利用頂く等のご配慮をよろしくお願いいたします。

長沢千和子女流四段の指導(無料)があります!!!

後日、各回の成績番付を参加者に配布します。

                        以 上


応募方法:パソコンやスマートフォンで下記「小学生将棋大会のページ」にアクセスし、参加者名を入力し、出欠(○/×)を選択して下さい。

初参加の方は、コメント欄へ学校名、学年の記載をお願い致します。

担当:第2公民館内 鎌田哲也 名義後援:松本市教育委員会

↓のURLをクリックしての申し込みもOKであります。

http://densuke.biz/list?cd=9FUKewwxB5NvyVa5

632MSG総統:2016/08/24(水) 21:19:16
ついに点灯マジック20
ついに広島カープにマジックが点灯した。

投げては福井が粘りの投球に加え逆転の口火を切る技ありの2塁打。打線も新井、エルドレットを外してまで左打者を6人揃えて菅野を攻略。何から何まで用兵がズバリ的中しての制勝でした。

という事で4半世紀ぶりのマジック点灯と優勝の前祝いを兼ねて・・・

♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
きょう〜も カープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜
バンザ〜イ! バンザ〜イ!! バンザ〜〜〜イ!!!!

御静聴ありがとうございました(^◇^)

633MSG総統:2016/08/24(水) 22:48:39
8月の棋望会
先日の棋望会、猛暑にも拘わらず17名の参加者がありました。成績は次の通りです。

優勝:山中達也(5勝0敗)2位:新井浩実(4勝1敗)

勝ち越し:三島孝太、西田新、坂口謹一
     赤木崇幸、鈴木翼、丸山佳洋

レッドカード1名
イエローカード5名
イエローカード消滅1名

今回は初出場者が4名。関東アマ名人戦の県予選準優勝者であり、前から参加の機を模索していた山中氏に加え、東信地区から中学生ホープ、加藤雅也君を含めて3名。この内の1人は長野県準名人&準竜王経験者に勝った事もある強者という事で普段以上に激戦が多かったようです。

最初に飛ばしたのが、前述の山中氏と三島君。初戦では山中氏が新井氏に、三島君が高橋智哉君に勝ち。特に三島君は10日前の、はつらつ将棋大会の雪辱は果たしたという事で精神的にも大きな弾みとなったようです。

この2人が4戦目で全勝対決。これを制したのは山中氏でした。1敗対決に目を向けると赤木氏が黒岩泰氏の猛攻を耐え切り、西田君が鈴木君との激闘を競り勝ち、新井氏が井原千洋君の挑戦を退けました。

最終戦の上位対決の組み合わせは次の通り

山中VS赤木 新井VS西田 三島VS鈴木

山中氏は、ここまで新井氏、鈴木君、西田君、三島君を破ってきた為、抽選するまでもなく赤木氏との対決が決定。三島君が、その抽選で2敗選手と当たる事になったのですが、強力なライバル・鈴木君と当たるとは運命的なマッチメークです。最も長引いた対局は鈴木君に軍配が上がり最終戦で勝ち越しを決めました。

優勝の行方ですが、新井氏が中学生名人の挑戦を退け4連勝として優勝圏内に留まりましたが、山中氏が赤木氏の右玉を攻略。初参加で初優勝を飾りました。流石は関東アマ予選の準優勝者という所でしょうか?

他に目を向けると、はつらつ将棋大会で活躍した高橋君、津田君も参戦致しましたが、今回はその時よりも強敵揃いだったせいか思うように星を伸ばせなかったようです。


私・丸山は2大会ぶりの出場。そもそも諸事情で2か月近く将棋を指しておらず、殆どぶっつけ本番の復帰初戦でした。

棋望会に関しては直近2回で1勝9敗と絶不調。イエローカードとブランクを抱えた身で、どうなる事かと不安で一杯でしたが・・・

結果は初戦に勝つも土屋英樹氏と新井氏に敗れ連敗。4戦目の勝利でレッドカードを免れ、最後は井原君に前回の雪辱を果たし、今年に入って、ようやく初の勝ち越しを決めました。

自陣の危険を甘受しても駒の効率に拘ったり、相手の読みにワザと踏み込んだのも実戦感覚を少しでも早く取り戻そうという狙いもあったモノでして・・・しかしまだまだですね。次回の棋望会や赤旗名人戦に向けて課題が尽きないです。

次回9月の棋望会ですが第3日曜か?第4日曜か?それは赤旗名人戦の中信予選の日程次第ですね(祝日開催という手もあるし)いずれ必ず日時をお知らせ致しますので、しばらくお待ち下さい。

634MSG総統:2016/08/25(木) 22:10:43
流石に勝負あったな
↓見よ、これが本当のメイクドラマだ!

https://www.youtube.com/watch?v=S9-6-9D4K28

635MSG総統:2016/08/28(日) 11:15:46
松本お城将棋まつりの御案内
※第5回松本お城将棋祭り(開催日10月1日〜10月2日・応募締切:9月25日)

松本市長賞ほか各賞で地元名産品などの豪華賞品をゲットしよう!
参加者にもれなく「松本市歴史・文化・芸術各施設無料ご招待券」をプレゼント

・招待プロ棋士
加藤一二三九段 佐藤紳哉七段 谷川治恵女流五段 長沢千和子女流四段

(1日目・個人戦)
10月1日(松本城本丸庭園・雨天=あがたの森文化会館・受付9時30分〜10時)
実施部門:A級(名人クラス)B級(三段クラス)C級(2段クラス)D級(初段クラス)
     F級(小学生4年〜6年)G級(小学生1年〜3年)

参 加 費:一般2500円 女性・高校生以下1500円(昼食ナシ)

大会方式:各クラスとも予選リーグのあと決勝トーナメント。
     組み合わせは事前に実行委員会にて抽選を行います。

(2日目・団体戦)
10月2日(あがたの森文化会館・受付9時30分〜10時)
実施部門:一般の部 城下町対抗戦の部 小学生の部 共に3名1組の団体戦

参 加 費:一般2500円 女性・高校生以下1500円(1日目と違って昼食アリ)

大会方式:一般及び城下町の部は、予選リーグのあと決勝トーナメント。小学生の部は総当たりリーグ戦



要予約!スペシャルイベント(詳細は参加者に追って御連絡致します)
・プロ棋士との特別対局(10月1日、1局10000円、若干名、記念品付き)
・プロ棋士とのランチ会(10月1日、5000円、先着15名)
・トーク&歌謡ショー (10月1日、7000円。18時30分〜)

イベントのお知らせ
指導対局(10月1日 当日受付、大人1000円 女性・高校生以下500円)
サイン会(10月1日〜2日 当日受付 大人1000円 女性・高校生以下500円 色紙持参)
撮 影 会(10月1日〜2日 当日受付 無料 カメラを御持参ください)

お問い合わせ:松本お城将棋祭り実行委員会事務局
〒390−0815 松本市深志1−5−8 深志ビル内
電話:080−7802−9876(担当:長沢)ファックス:0263−86−6282
e−mail:tsume.matsumoto@gmail.com
主催:松本お城将棋祭り実行委員会 実行委員長:長沢千和子

(申込方法)
締切日までにファックスしていただくか、パソコンやスマートフォンで下記アドレスにアクセスして参加申込して下さい(申込締切・9月25日)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000681.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000681_2.jpg

https://densuke.biz/list?cd=9FUKewwxB5NvyVa5

636MSG総統:2016/08/29(月) 21:26:11
9月の棋望会予定
来月9月の棋望会の第1候補日を9月18日としたいと思います。

理由:9月25日に赤旗名人戦中信予選(松本勤労者福祉センター・県大会は10月23日)が開催される為。

何卒御理解・御了承の程、宜しくお願い致します。

10月の棋望会は、16日が第1候補日で30日が第2候補日か?
23日は赤旗名人戦&高校新人戦と大きな県大会が2つもあるので・・・

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000682.jpg

https://

637長野安茂里支部ブログ担当:2016/08/30(火) 22:07:43
長野安茂里支部 9月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第88回 9月22日(木・秋分の日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■ 9月10日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■ 9月24日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

赤旗将棋北信地区大会
■日時:9月11日(日) 受付:9時30分〜 開会:10時
 (他地区は開催日が異なります。)
■会場:県社会福祉総合センター
 〒380-0928 長野市若里七丁目1番7号 TEL 026−227−5201(代表)
■会費(昼食付き)  一般 1800円  女性・高校生以下 1000円 小学生 500円
■問い合わせ先:「しんぶん赤旗」囲碁・将棋北信地区大会事務局 TEL 026−227−5005

638長野安茂里支部ブログ担当:2016/08/30(火) 22:10:28
2016年9月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■9月12日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■9月26日(月)
 招待女流棋士 中倉宏美 女流二段

639MSG総統:2016/08/31(水) 22:47:02
Re: 9月の棋望会予定
> No.682[元記事へ]
> 来月9月の棋望会の第1候補日を9月18日としたいと思います。
>
> 理由:9月25日に赤旗名人戦中信予選(松本勤労者福祉センター・県大会は10月23日)が開催される為。
>
> 何卒御理解・御了承の程、宜しくお願い致します。
>
> 10月の棋望会は、16日が第1候補日で30日が第2候補日か?
> 23日は赤旗名人戦&高校新人戦と大きな県大会が2つもあるので・・・


年間スケジュールを見ると県選手権は10月30日開催となっていた。
となると10月の棋望会も第3日曜開催に主眼を置くしかないのか?

640MSG総統:2016/09/04(日) 08:53:31
9月の棋望会&立て続きの大会
当初第1候補日とした18日に開催したいと思います。

来月10月23日の2大県大会(赤旗名人戦&高校新人戦)に向けて強者を目指すストロングリーグ・棋望会にて存分に切磋琢磨致しましょう。

秋に入り赤旗名人戦、数々の高校大会、長野市開催の秋季北信越大学将棋大会、松本お城祭り、県選手権と大会が目白押し。思う存分に将棋を楽しみましょう。

641MSG総統:2016/09/04(日) 22:13:15
松本お城将棋祭りの追加情報
表記イベントに御来訪するプロ棋士は次の5名となります。

加藤一二三九段 桜井昇八段 佐藤紳哉七段 谷川治恵女流五段 長沢千和子女流四段

642MSG総統:2016/09/08(木) 21:41:17
ついに広島マジック1にo(^o^)o
しかし地元Vの可能性は完全に潰えたな。
それはクライマックスシリーズまで我慢して待とう

こうして見ると満更クライマックスシリーズも悪法とは言えないな。それと日本シリーズ直前に何試合か真剣勝負が出来るし。

しかしそうは言っても四半世紀振りの優勝だけに、やはり勝って喜びを噛み締めたい。

どうせなら巨人よ、明日も勝て!明日は大竹を応援するぞ、久々に(笑)

そして明後日の東京ドームで黒田が締めてカープ優勝だ!!

643MSG総統:2016/09/10(土) 22:46:57
☆祝☆広島東洋カープ優勝
胴上げの光景は、まさに黒田の座右の銘「雪に耐えて梅花麗し」そのものであった

7度目の優勝は25年振り。本当に長かった。不覚にも涙がこぼれ暫く止まらなかった。

最もそう長く感傷に浸ってはいられない。これからクライマックスシリーズ、更にその先に日本シリーズがあるのだから。

それでも今は久々の優勝の余韻に酔いしれる事にするか。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000689.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000689_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000689_3.jpg

644MSG総統:2016/09/11(日) 20:57:31
2大団体戦メンバー募集のお知らせ
敬愛なる塩尻支部会員諸兄諸姉に敬礼!

早速ですが当掲示板において、2つの団体戦の出場メンバーを募集したいと思います。その2つとは

?10月2日の松本お城将棋祭り(3人1組)
?10月30日に名古屋で開催される中部5人制支部対抗戦

?ですが既に土屋英樹、西田新、津田隆汰の3選手がトリオ結成「VーТNТ」というチーム名で出場致します。名前の通り、強力な爆薬をもって勝利を掴み取って欲しいです。

更に土屋朝陽君と三島孝太君が参戦希望で、前年準Vの2人ですので2人を再び組ませ参戦希望者を待ちたいと思います(申込締切は9月25日まで)

?ですが恐らく県選手権1次予選と重なるかもしれませんが、面白そうな大会ですので参加選手(これは塩尻支部会員のみ)を募りたいと思います。

皆様の奮っての御参加を心待ちにしています。


その名古屋市開催の将棋イベントの紹介を致したいと思います。

※第31回国民文化祭・あいち2016将棋フェスティバル
日時:平成28年10月29日(土)・30日(日)午前9時30分受付
会場:愛知県名古屋市・名古屋港湾会館(地下鉄「名古屋港駅」下車)

(参加プロ棋士)
郷田昌隆王将 屋敷伸之九段 木村一基八段 中田章道七段 杉本昌隆七段 澤田真吾六段
中山則夫六段 竹内貴浩四段 室田伊緒女流二段 中澤沙耶女流初段

(日程)
29日(土)
国民文化祭あいち2016記念将棋大会(S級・A級〜D級)
プロ棋士指導対局・プロ棋士目隠し対局・懸賞詰将棋

30日(日)
中部5人制支部対抗戦・国民文化祭あいち2016記念将棋大会(S級・A級〜D級)
プロ棋士指導対局・ミニ講演会・懸賞詰将棋・トッププロ棋士公開対局

☆中部5人制支部対抗戦(30日・事前申込制・9時30分受付・10時対局開始)

参加対象:日本将棋連盟の支部チーム
9県(長野、愛知、岐阜、静岡、富山、石川、福井、三重、滋賀)に案内
クラス:A級〜C級の3クラス
表 彰:各クラスとも優勝〜3位に盾、賞状と賞品(5名)及び個人全勝賞を贈呈
参加費:2000円×5人=10000円(弁当・お茶付き 女性と高校生以下は1500円)
弁当等昼食の館内持ち込みは禁止です。

☆記念将棋大会(29日、30日両日・スイス式、20分切れ負け)
当日午前9時30分より各クラスとも先着順受付、合計200名になり次第締切
(クラス分け)各クラス定員32名

29日(土)
S級(無差別)A級(有段者)B級(1〜3級)C級(4級以下)D級(7級以下の小学生)

30日(日)
A級(有段者)B級(1〜3級)C級(4級以下)
小学生高学年(4〜6年生)小学生低学年(1〜3年生)

参加費:一般2000円 女性・高校生以下1000円
表 彰:各クラス優勝者に盾、優勝〜3位に賞状及び賞品

☆プロ棋士指導対局(29日・30日)
当日受付:1回目9時30分 2回目12時30分 3回目14時30分
料  金:一般2000円 女性・高校生以下1000円
特別指導対局(色紙付き)郷田昌隆王将 屋敷伸之九段 木村一基八段(5000円)

☆プロ棋士公開対局(29日・目隠し将棋 30日・トッププロ対局)
観覧自由(15時〜17時予定)

☆懸賞詰将棋(29日・30日)
問題用紙先着200名 午前9時30分〜11時 正解発表12時〜 正解者に抽選にて賞品

交通機関
地下鉄「名古屋港駅」下車 1番出入口徒歩2分
「名古屋駅」からJR東海道本線「金山駅」にて地下鉄名港線に乗換
「名古屋駅」から地下鉄桜通線「久屋大通駅」にて地下鉄名城線に乗換
「名古屋駅」から地下鉄東山線「栄駅」にて地下鉄名城線に乗換

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000690.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000690_2.jpg

645MSG総統:2016/09/14(水) 21:32:53
お城将棋祭り団体戦
VーТNТに続く塩尻支部2チーム目を黒岩氏、朝陽君、三島君のトリオでと思い、現在その方向で段取りを進行中。

646MSG総統:2016/09/15(木) 22:25:41
お城祭り・愛知フェスティバル・棋望会
> No.690[元記事へ]
↑あいち将棋フェスティバルですが主催者等を掲載するのを忘れた為、ここに記したいと思います。

主催:文化庁 愛知県 第31回国民文化祭愛知県実行委員会
   公益社団法人日本将棋連盟 日本将棋連盟東海普及連合会

後援:中日新聞社 お問い合わせ:東海普及連合会(052−253−9441・平日午後)

尚、名古屋の支部対抗団体戦のメンバー構成ですが、私の考えとしては出場チーム数を1チーム(5名)として、三段以上の免状取得者を優先したいというのが私の考えであります(その日は長野県将棋選手権1次予選と同日開催である為。この大会には初段〜三段と3つの免状獲得戦がある)

先ず私・丸山が参加希望ですので残りは4名。奮っての御参加をお待ち致します。


一方、お城将棋祭りには私が確認した限りで塩尻支部からは個人戦1名、団体戦2チームが参戦希望。既に実行委員会に参加の申し込みを致しましたが、団体戦の片方のチームは、まだ正式にチーム名を伝えておらず、とりあえず「塩尻支部」を仮称として申し込んでおきました。

大会に臨むに当たり、この大会でのA級優勝狙いは勿論ですが、それと同時に、あと約2か月後に迫った「山梨団体戦」に向けての調整の格好の場であるとも言えそうです。御健闘を期待したいと思います。


その前に今度の日曜18日は棋望会ですね。1人でも多くの有志と共に強者を目指して切磋琢磨致しましょう!

647ていちゃん:2016/09/18(日) 19:36:40
お城将棋祭り団体戦の出場申し込み
偉大なるMSG総統並びに塩尻支部会員の皆様に敬礼!

10月2日に行われますお城将棋祭り団体戦についてですが、出場いたしたいと思いますので、ここに申込いたしますのでよろしくお願い申し上げます。

648坂口謹一:2016/09/19(月) 00:27:22
K氏へ
本来は塩尻支部内部のことであり、ネット上に記載することが躊躇
される事案ですが、ネット上(ブログ)に関わっていることであり、
当方の見解、立場を明らかにする必要があるため、やむをえないと
判断して、投稿します。

先般、K氏の行動、ブログ、メール等について、塩尻支部の活動・
会員相互の親睦上いかがかということで、臨時役員会が開かれまし
た。

その席上で、K氏は、氏自ら、問題となったブログ上での発言の
削除と今後の発言の自粛等をお約束されました。

しかるにK氏は、本日の定期総会に至るまで、何ら変わることなく
同様の発言を繰り返しており、本日の定期総会後も著しい事実誤認
または虚偽表示と思われる投稿を続けておられます。

私は、棋望会の主宰であり、支部道場では師範代を務めている立場から、
K氏の問題となった発言とその経緯、臨時役員会から本日の塩尻支部
定期総会に至るまでの言動、定期総会後のブログ上での発言等を鑑みて、
K氏に対して、次の2点を申し渡します。
1棋望会への参加禁、
2道場への立ち入り禁止

私は、支部では本年途中より会計を担当しておりますが、ここに至った
いきさつは、昨年10月の定期総より会計を担当しておられたK氏が、
私事都合(お仕事の関係)で、会計職務を遂行できないという申し出が
あり、先般の臨時役員会において今年の6月より(実質は本年4月より)
小生が担当することになったのであり、氏が本日ブログに書かれている
ことは、事実に反しております。

なお、K氏が、氏のブログ上で「S先生が〜」等、小生が、氏に対し、
何らかの意見、助言を与えているかのような投稿をされておられますが、
小生は、氏の師匠ではなく、氏に対して、以前からそして今後も何らの
束縛する気はなく、
氏が塩尻支部を離れて自由に行動されても、何ら関知するものではない
ことを付言いたします。

649長野安茂里支部ブログ担当:2016/09/19(月) 09:36:28
赤旗将棋北信地区代表決定
北信地区代表者が決定しましたので投稿いたします。
名人戦:
 秋山英夫
 佐藤誠司
 鈴木翼
 小野澤憲雄
 (松本泰河君は上位4名に入りましたが高校新人戦のため辞退)
A級:
 中原英史
 高橋智哉
以上

650MSG総統:2016/09/19(月) 21:04:31
団体戦参戦状況・重要通告・お城祭りの丸山の去就
※団体戦参戦状況

・名古屋団体戦(5人1組)
私・丸山の他に赤木氏、坂口氏、山中氏、三島君が参戦希望との事で、お陰様で5人揃う事が出来ました事、深く感謝致します。

今回は1チームのみ参加という方針で行きたいと思いますので募集を一旦ここで打ち切りたいと思いますが、事情が変わって参加不可となった選手が出た時に再び募集を掛けるという形を取る予定でいますので宜しくお願い致します。

・松本お城将棋祭り団体戦(個人戦1名・団体戦2チーム。既に申し込み完了)

塩尻支部からもう1チーム黒岩氏、朝陽君、三島君のトリオが出場致します。チーム名は「黒・島・屋理論」土屋副支部長率いる、爆薬トリオに比肩する強いインパクトを持ったネーミングですね。尚、黒岩氏は個人戦にも参加予定、名人戦に臨みます。

そのお城将棋祭り、私は2日目のみの参加になります(1日目は、ねんりんピック運営を手伝いに塩尻市に出向く為)



あと、ていちゃんへ通告。
昨日のブログの記事もあり、冷たいようだが貴君のチーム作りの協力は今回までとさせていただく。それも条件付きで

既に参戦希望者があり、その人のパートナーになってもらいます。
もう1人探していますが、貴君も締切25日までに自分で見つけるよう努めていただきます。
私・丸山は団体戦はキャンセル待ち要員でいる予定だが貴君のチームに入る予定はありません。

この3つを反問する事無く受け入れるという条件でパートナー探しに協力致しますので御了解下さい。

以上。

651K氏:2016/09/19(月) 21:10:25
坂口先生へのご返答
先の坂口先生の投稿にお返事をいたしたく、ここに投稿する事は良しとしないかもしれませんが、道場への出入り禁止ということで、ここでしか窓口がありませんので、投稿いたします。

その前に、このたびは私の至らない言動から、掲示板をご覧になられている坂口先生をはじめとする皆様には不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません。

私は自らのブログ上で、今回の私をとりまく処分について、ブログ上では言及しないようにとの約束を臨時役員会でしていたため、それを踏まえて、気をつけながら投稿を重ねてきたつもりでした。

それが今回、そのような受け取り方をされていたのだと今回の投稿によって初めて知り、私の文才のなさと至らなさの致すところと認知しております。

今回ご指摘のあった、会計の職に関しての私のブログ上での〜事実に反しています、のご指摘についてですが、私は〜のようなこともあり、という言い方をして、対象を限定する言い方はしておりませんので、決して事実に反していることは無いと思われます。

また、今回の投稿は、理由はどうあれ、やはりここで言及すべきではなかった。私の携帯番号はご存じのはずですので、電話にて一報欲しかったと思います。私以外だったら、下手をすれば名誉棄損で訴えられるかも知れません。

繰り返しになりますが、私の至らぬ点により、坂口先生をはじめとする、本掲示板ご利用の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深く謝罪いたします。誠に申し訳ありませんでした。この文も、私の言いたいことが伝わるかどうか不安な面もありますが、私のブログも含めて、一生懸命書いている事だけはご理解いただきたくお願い申し上げます。

坂口先生へ いずれにしても、一度お会いしてお互いの主張を出し合い議論する場が必要と思いますので、私はいつでも構いません。お時間を頂いてお話しする機会を設けていただけないでしょうか。

MSG総統様へ このたびは誠に申し訳ございませんでした。お手数おかけしますが、坂口先生の投稿と私のこの投稿は機を見て削除して頂きますよう重ねてお願い申し上げます。

652ていちゃん:2016/09/19(月) 21:16:59
返答
MSG総統様へのお返事です。

承知いたしました。よろしくお願い申し上げます。

653MSG総統:2016/09/19(月) 21:54:15
削除依頼?
> No.698[元記事へ]
今の所、そのつもりはありません。

お互いの主張を出し合い議論する場が必要とか、坂口先生の投稿と私のこの投稿は機を見て削除して、などといったこれらの文言。あの総会に参列した1人である私にとっては理解に苦しみます。


> 先の坂口先生の投稿にお返事をいたしたく、ここに投稿する事は良しとしないかもしれませんが、道場への出入り禁止ということで、ここでしか窓口がありませんので、投稿いたします。
>
> その前に、このたびは私の至らない言動から、掲示板をご覧になられている坂口先生をはじめとする皆様には不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません。
>
> 私は自らのブログ上で、今回の私をとりまく処分について、ブログ上では言及しないようにとの約束を臨時役員会でしていたため、それを踏まえて、気をつけながら投稿を重ねてきたつもりでした。
>
> それが今回、そのような受け取り方をされていたのだと今回の投稿によって初めて知り、私の文才のなさと至らなさの致すところと認知しております。
>
> 今回ご指摘のあった、会計の職に関しての私のブログ上での〜事実に反しています、のご指摘についてですが、私は〜のようなこともあり、という言い方をして、対象を限定する言い方はしておりませんので、決して事実に反していることは無いと思われます。
>
> また、今回の投稿は、理由はどうあれ、やはりここで言及すべきではなかった。私の携帯番号はご存じのはずですので、電話にて一報欲しかったと思います。私以外だったら、下手をすれば名誉棄損で訴えられるかも知れません。
>
> 繰り返しになりますが、私の至らぬ点により、坂口先生をはじめとする、本掲示板ご利用の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深く謝罪いたします。誠に申し訳ありませんでした。この文も、私の言いたいことが伝わるかどうか不安な面もありますが、私のブログも含めて、一生懸命書いている事だけはご理解いただきたくお願い申し上げます。
>
> 坂口先生へ いずれにしても、一度お会いしてお互いの主張を出し合い議論する場が必要と思いますので、私はいつでも構いません。お時間を頂いてお話しする機会を設けていただけないでしょうか。
>
> MSG総統様へ このたびは誠に申し訳ございませんでした。お手数おかけしますが、坂口先生の投稿と私のこの投稿は機を見て削除して頂きますよう重ねてお願い申し上げます。

654K氏:2016/09/19(月) 22:06:44
MSG総統様へのお返事
理解に苦しみます、という事ですが、私にとっても、私のブログ並びに先の投稿のどこがいけなかったのか、理解できないまま処分だけが言い渡されていく現状に困惑せざるを得ません。どうも私と、坂口先生やMSG総統様の間には、同じものが同じものではない点が存在する気がしてなりません。

いずれにしても、この場で発言する事ではなく、日々の活動の合間を縫って議論すべき事と思いますので。25日の赤旗名人戦は参加されますでしょうか?よろしければその時にでもお話をお聞かせいただけないでしょうか。ご迷惑おかけして申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

655坂口謹一:2016/09/20(火) 08:58:56
K氏へ2
処分についての不服は、一切受け付けない。

私は、あなたに対し、臨時役員会までは、個人的に多くの時間をかけてお話ししてきた。
私は、あなたとこれ以上話す必要はない。話し合いの機会を設けることはしない。

私、また私以外の方も臨時役員会も含めて、あなたに対して、あなたがなすべきことを
極めて具体的にお話ししてきた。

しかし、あなたは、臨時役員会で、ブログの発言をを削除すると言いながら、削除しなかった。
あなたは、臨時役員会の後も幾人かの人に対し、ある方に不快感を与える多数のメールを送り、別のある方を非難するメールを送り続けていた。

私の個人のことでいえば、「私は、あなたのブログのネタではない、私のことは書かないでくれ」と強くお願いしたのにも関わらず、「S先生が〜」などと私のことを書いている。

あなたの行動は、自粛・反省・ほかの支部会員との関係修復とは、真逆のことをやっている。

私は、そのようなあなたと議論する必要はまったくないし、あなたの弁解を聞く余地すらない。

あなたが、物事を理解できないのは、あなたの理解力の問題であり、私が関知することではない。

なお、私は、赤旗名人戦には参加しないが、仮に別の将棋大会に参加している時でも、対局の邪魔をされるのは迷惑だから、私に話しかけるな。

末筆となるが、支部は、塩尻支部だけではないし、将棋を指せる場所は、棋望会・塩尻支部道場のほかにもある。
あなたが、活動・活躍できる場はいくらでもあると思うので、
あなたは、塩尻支部にこだわらずに新たな場所へ進んだら、いかがだろうかと思う。

656K氏:2016/09/20(火) 21:32:46
不服もなにも
これはそもそも論ですが、理由はどうあれ、師範代という肩書を盾に(しているかどうかは分かりませんが)、一人の将棋指しを道場出入り禁止する権利はそもそもあるのでしょうか?

657MSG総統:2016/09/20(火) 21:59:24
9月の棋望会・今後の自分の予定
閑話休題という訳ではないが、ここは一旦穏やかなカキコを・・・

今月の棋望会を語る前に、今後の自分の予定を。
・9月24日(土)長野市開催の高校大会に参上予定(プレ大会で全国大会に繋がる大会ではない)
・9月25日(日)松本市開催の赤旗名人戦中信予選に参戦予選(先ず2年連続県大会出場を目指す)
・10月1日(土)塩尻市開催の、ねんりんピックに参上予定
・10月2日(日)松本お城将棋祭りに参上予定

さて棋望会ですが今月は14名の参加者を迎え熱戦を繰り広げました。結果はこのとおり

優勝:山中達也(5勝0敗)2位:荻原拓也(4勝1敗)3位:赤木崇幸(4勝1敗)

勝ち越し:丸山佳洋、松本泰河、三島孝太、山田宏徳

レッドカード2名 イエローカード1名(累計3名)イエローカード自力解消者1名

ここに至るまで私・丸山、松本第一高の文化祭に出向き進境著しい精鋭陣に苦戦を重ね(3局指して無傷だったものの、最後の1年生部員には終盤敗勢だった)塩尻道場では小川清香さんの棒銀に完敗したりと良い所を見せられずにいる。

今回の棋望会も先月に続いての勝ち越しとはいえ初戦から高橋智哉君、松本泰河君に完敗。最後の津田隆汰戦を含めて3連勝と辛くも面目を保ったが・・・赤旗戦で尚一層奮励努力を要さないと。

前述のとおり4名が参加。初出場は筑北村から参戦の山田氏、土曜日にたまに来るだけとはいえ塩尻支部では(会員ではないが)隠れたベテラン強豪として恐れられる闘将。自身が楽しんながら優勝してもらうと同時に、この大会に数多く参戦する若手棋士への厚い壁になって欲しいと思い誘ってみました。早速初戦で高校選手権優勝の荻原君を破ったのを皮切りに2連勝と好調な出だしを見せます。

前回優勝の山中氏が今回も参戦。そして嬉しい事に塩尻支部の会員になってくれるとの事です。今回も快調に飛ばし3戦目では松本君を破り全勝をキープ。天敵としていた山田氏を逆転で破った赤木氏と共にトップを並走致します。

いつも思う事ですが、この棋望会は学生選手が非常に多い。今回は高校生3名、中学生3名、小学生2名と全体の半数を占めました。最も過半数超え自体も、ザラな話ですが。

タフさを見せたのは赤木支部長。前述の山田戦、そしてラス前全勝対決の山中戦と長時間の大熱戦を繰り広げていました。正直勝利への執念は凄まじいです。その赤木氏を退けて単独トップに立った山中氏の地力も凄いです。他の上位対決では、松本君が山田氏を破り2連勝、荻原君が予想以上の善戦を見せた月岡晃太郎君の猛攻を辛くも切り抜け、三島君が津田君に前日の借りを返して友に連勝と優勝圏内に踏みとどまりました。

最終戦の上位対決は次の通り

山中VS三島 荻原VS松本 赤木VS黒岩

赤木氏は勝ち越しを狙う黒岩泰氏の穴熊を攻略。高校生対決は荻原君に軍配が上がりました。荻原君は、その前の高校生対決(高橋戦・高校選手権では高橋君が勝っている)にも勝っていて高校選手権者の意地を見せた形で4連勝と致しました。

ただ松本君も赤旗北信予選では代表権を獲得(高校新人戦出場の為、赤旗名人戦は辞退)逆に高橋君は高校新人戦から手を引いて三段免状獲得を目指す事になりそうです。それはさておき今度の土曜日に大きな前哨戦があり、この3人に土屋朝陽君、鈴木麻修君、小林豪君等が加わってデッドヒートが展開されそうです。

さて最重要な一戦である山中VS三島戦。三島君は朝陽君同様、もうスッカリ最終戦上位3大決戦の常連になった感があります。対局姿勢も攻守のバランスも随分シッカリしてきたなと思いますが、まだ3大決戦に勝ち切れないようで今回も健闘及ばず山中氏に敗れました。これで山中氏は棋望会通算10連勝で2連覇達成。関東アマ県予選&市民タイムス杯A級共に準優勝の力を十分に発揮しての優勝でした。

他の最終戦で印象に残ったのは月岡君の踏ん張り。実は彼、数か月前にイエローカードを貰って以来の登場でして、今回も黒岩戦、津田戦と連敗スタートを皮切りに最後まで接戦の連続で厳しい状況でしたが、良く粘って最終戦自力でイエローカードを消滅させました。来週以降も参加して今回以上の活躍を期待致します。

次回の棋望会の第1開催候補日は10月16日(日)として正式開催日は後日お知らせ致します。

今回の参加者に感謝の意を表すと同時に次回も強者を目指す有志の方々の多数の御参加をお待ち致します。

658MSG総統:2016/09/20(火) 22:03:02
Re: 不服もなにも
> No.703[元記事へ]
これもそもそも論ですが何故総会で自論を主張しないのですかなK氏よ?

659K氏:2016/09/20(火) 23:48:57
主張しなかった訳
MSG総統様へのお返事です。

私が総会で自論を主張しなかったのは、総会参加者の役員の中に、その場にそぐわない方が若干一名いたためです。私はその方がいない場を作って欲しいと事前に要望を出していましたが、その人がいては建設的な論議ができないと思い、結局意見を述べる事ができませんでした。

660北部遠征師団長:2016/09/21(水) 01:33:07
Re: 主張しなかった訳
> No.706[元記事へ]
> MSG総統様へのお返事です。
>
> 私が総会で自論を主張しなかったのは、総会参加者の役員の中に、その場にそぐわない方が若干一名いたためです。私はその方がいない場を作って欲しいと事前に要望を出していましたが、その人がいては建設的な論議ができないと思い、結局意見を述べる事ができませんでした。
>
>

私が居ては都合が悪いことが何かあったんですね。

それは私があなたの行いに疑問を呈したことと繋がっているんでしょうね。

私の本意が伝わらなかったのでしたら、とても残念です。
その点については申し訳なく思っています。

661土屋(英):2016/09/21(水) 04:00:14
提案
イベント告知等の効果を考慮してk氏の処遇についてのお話、第二へ場を移してはいかがでしょうか。

662MSG総統:2016/09/21(水) 04:48:06
皆様へのお願いです
K氏関連の議論を、今後も続けるならば舞台を第2掲示板に移して下さい。宜しくお願い致します。
m(_ _)m

663K氏:2016/09/21(水) 18:57:43
私の処分についてのお話
北部遠征師団長様へのお返事

やっと一部謝罪が聞かれました。少しホッとしています。臨時役員会のあなた様の対応を見た時は、これは難しいのではないかと思い、一時はあなた様を今後一切相手にしないつもりでしたが、今回誠意を示していただいたので、考え直したいと思います。

今後のあなた様の行いを注視させていただきますのでよろしくお願い致します。

MSG総統様へ

私の話を第二掲示板に移すという事ですが、今後は求めが無い限りは、私がコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

664K氏:2016/09/21(水) 19:02:35

坂口先生の御判断に異存はありませんので、その点もご理解いただきたく、また掲示板をご覧の皆様にご迷惑をおかけしたことを深く謝罪し、結びといたします。

また会う日まで!

665MSG総統:2016/09/24(土) 13:50:11
高校将棋大会中盤までの戦況
・男子1組
土屋朝陽君が高橋智哉君を、小林豪君が鈴木麻修君を撃破。両雄の激突は5戦目か?

・男子2組
松本泰河君が3戦目で宮坂元樹君を破り現在は小林誠至君と交戦中。

・女子
竹下真菜美さん(上田)高見沢由実さん(佐久長聖)小林ことり選手(伊那北)丑山未咲さん(松本第一)が2連勝。

松本第一は3選手が登場し、残り二人も共に1勝1敗と健闘中。

666ていちゃん:2016/09/25(日) 19:19:45
ブログ休止のお知らせ
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

私のブログですが、長期休止する事となりましたのでご連絡いたします。

長らくのご愛顧ありがとうございました。

667MSG総統:2016/09/27(火) 22:16:31
大会の結果?(高校将棋大会)盤石の東北信・逆襲の伝統校・躍動の新興勢力
100名を超える参加選手が長野市・中央隣保館に集結。
各クラスの上位入賞者は次の通り

・男子個人1組 優勝:小林豪(中野西)2位:土屋朝陽(松本深志)3位:野村拓人(松本深志)

・男子個人2組 優勝:松本泰河(屋代)2位:宮坂元樹(松本深志)3位:小林誠至(松本深志)

・男子団体 優勝:松本深志 2位:伊那北 3位:松本第一

・女子個人 優勝:高見沢由実(佐久長聖)2位:竹下真菜美(上田)3位:丑山未咲(松本第一)

・女子団体 優勝:松本第一 2位:伊那北 3位:上田


男子個人は2組に分かれて、スイス式6回戦・20分切れ負けルールで覇を競った。

1組では小林君が駆け抜けた。中盤の難所で鈴木麻修君(伊那北)土屋君の粘りを振り切り最後は野村君に制勝した。土屋君は高橋智哉君(稲荷山養護)中沢龍一郎君(上田)等を破り力強さを発揮したが、小林戦では穴熊の堅陣を生かした飛車切りの猛攻の前に守備が乱れて逆転惜敗。

2組は松本君が快調な滑り出し。中盤で宮坂君、小林君を連破して難所を超えると、そのまま一気に突っ走った。これで男子個人は北信勢が優勝を独占した。中信勢は、松本深志の宮坂君が最後に伊那北の団体優勝チームの主戦格を破り2位を確保したのが収穫か?

男子団体は個人戦2位と3位を独占した松本深志が制し、来年選手権団体5連覇を目指す伊那北が2位、3位には吉崎大君の5勝1敗を初めとして5人の勝ち越し選手を出した松本第一が躍進した。

女子個人は優勝に高見沢さん、準優勝に竹下さんと東信勢がワンツーフィニッシュ。団体は1年生3人で挑み、3位と4位を占めるなどで通算8勝4敗とした松本第一が、この部門初優勝を果たした。2位には5位と6位に1年生を入賞させた伊那北が入った。

http://9318.teacup.com/shinano2014/bbs

668MSG総統:2016/09/27(火) 23:04:20
大会の結果?(赤旗名人戦中信予選)
↑その?は、こちらをクリックして御覧下さい。

先日松本市・勤労者福祉センターにて開催された上記大会の結果は次の通り

・A級(地区予選)

1組 1位:土屋朝陽 2位:柏原哲也 3位:市川椋

※土屋君が出場辞退により、柏原氏と市川君が県大会進出。次点は山崎晃太朗君。

2組 1位:長沢忠宏 2位:山中達也 3位:船坂徹

※長沢氏、山中氏が県大会進出。次点は船坂徹氏。


1組には9名参加。全勝が2人いたが試合数の差(土屋君6勝、柏原氏5勝。土屋君は三島孝太君との対決も残していた)が、そのまま順位に反映した。土屋君の出場辞退により2つ目のイスは、最後の市川VS山崎の2敗対決を制した市川君が浮上した。市川君は途中、土屋君と鎌田哲也氏に敗れ星が伸び悩んだが粘り強い追走で代表の座を射止めた。

2組は8名参加。長沢氏が全勝、山中氏が1敗で続いた。私・丸山は初戦で蛯名新君の四間穴熊を攻略するも(2手目△8四歩も、丸山が用いれば立派な奇襲?)波に乗れずに3勝4敗。


・B級(三段免状獲得戦)

1組 1位:井原千洋 2位:北村遼平

2組 1位:佐藤喜久雄 2位:小川清香

※佐藤氏が井原君を破り優勝するも出場辞退。井原君と3位決定戦を制した北村君が県大会進出。


B級には11名参加。共に1組に入った小学生ホープの井原君と信大の北村君が黒岩泰氏や津田隆汰君ら強豪6名がひしめく激戦を、それぞれ全勝と1敗で勝ち抜いた。2組では女子中学生強豪の小川さんは松本道場支部の強豪を連破するなどで3勝1敗で予選を乗り切ったが最後で力尽き県大会進出は、ならなかった。


・C級(5名による総当たりリーグ戦)
優勝:丸山勝司 2位:仁科良一 3位:村上春瀬

3人が1敗で首位に並びパラマス式トーナメントを行った結果、丸山氏がリーグ戦で敗れた仁科氏に雪辱して優勝した。小学生の村上君は、一度はリーグ戦で破った仁科氏に、トーナメント戦で借りを返され結局3位。またこのクラスには園児の選手が1人参加。大人達に果敢に挑戦していた。

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669坂口:2016/09/28(水) 20:22:25
道場お休みのお知らせ
今週は、ねんりんピック将棋大会とお城将棋まつりがありますから、
道場はお休みです。

670MSG総統:2016/10/20(木) 06:24:10
棋望会の日程・ねんりんピックの朗報・お城将棋祭り
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

今月の棋望会は10月16日に開催であります。
強者を目指す有志の方々、共に切磋琢磨致しましょう。

先日行われた「ねんりんピック」にて塩尻支部の副支部長・越山貴雄氏が準優勝を果たし全国大会出場を決めました。優勝した北原昭氏と共に栄誉を讃えると同時に全国大会での御活躍に期待致したいと思います。

本日は松本お城将棋祭りの2日目。団体戦に塩尻支部から2チーム出場致します。A級優勝目指して頑張って欲しいと思います。両チームの御健闘を祈念致します。
(^-^ゞ

671MSG総統:2016/10/04(火) 21:34:43
松本お城将棋祭り・2日目団体戦の結果
1日目はA級にて2年連続で小学生が優勝するという結果に終わった。

そして舞台を、あがたの森文化会館に移して行われた2日目の3大団体戦の結果を、大まかではあるがお伝えしたいと思います。

・一般の部(参加23チーム)

5ブロックに分けて予選を2局行い4階級で決勝トーナメントを行う。予選○○がA級に、○●がB級に、●○がC級に●●がD級に回る。

A級は「それいけ蛯名くん!」(蛯名新、山中達也、柏原哲也)なるチームが優勝。予選では強豪小学生で固めた上州加賀連合を辛くも振り切り。決勝トーナメントでは信州大学のAチームとBチームを連破した。2位には信大Aが、3位には平林幸生氏を擁する松本医療センターが入った。

B級を制したのは上州加賀連合の小学生チーム。決勝トーナメントでは1回戦でVーTNT(津田隆汰、土屋英樹、西田新)決勝で伊那東部中学(鈴木麻弘、松沢咲、中畑太翔)等を退けて優勝した。塩尻支部会員で構成されたVーTNTは土屋氏が中村祐貴君や高橋智哉君相手に地力を見せつけるも後続が無かった。

C級は長野安茂里支部の学生トリオ(鈴木翼、高橋智哉、松本泰河)が頂点に立つ。予選では初戦でVーTNTに敗れるも決勝トーナメント初戦で、同じく塩尻支部トリオ「黒・島・屋理論」(黒岩泰、三島孝太、土屋朝陽)に2−1で競り勝ち、決勝戦では同支部対決をモノにした。D級の結果は不明。

他には女子中学生トリオ・knob(小川清香、西田誉、勝野由香)の登場もあり伊那東部などと熱戦を繰り広げた。

・城下町団体戦(参加7チーム)

北信のベテラン選手で構成された城山(北村具房、市川憲治、小野沢憲雄)が優勝。3位には松本道場支部のベテラン会員が集った松本城A(宮沢祐司、小林勇司、宮下謙一)が入賞した。

・小学生の部

参加数は分からず終いだったが、かなりの数のチームが参加していた。優勝は北信の小学生トリオ(月岡晃太郎、鈴木千尋、村上太一)中信勢も第二公民館教室から4チームが、また棋望会にも顔を出す井原千洋君も石井大地君、小川結香さんと組んで挑んだが惜しくも及ばず。

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672のんびり163:2016/10/05(水) 12:24:37
Re: 松本お城将棋祭り・2日目団体戦の結果
> No.718[元記事へ]
偉大なる総統閣下に敬礼!!

お城将棋まつりの運営お疲れ様でした。
結果報告に若干誤りがありますので補足させていただきます。

> ・一般の部(参加23チーム)

一般の部の参加チーム数は19チームです。

> ・小学生の部
>
> 参加数は分からず終いだったが、かなりの数のチームが参加していた。優勝は北信の小学生トリオ(月岡晃太郎、鈴木千尋、村上太一)中信勢も第二公民館教室から4チームが、また棋望会にも顔を出す井原千洋君も石井大地君、小川結香さんと組んで挑んだが惜しくも及ばず。

小学生の部の参加チーム数は8チームで、総当たり戦を行いました。
優勝は安茂里支部チームでメンバーは月岡晃太郎、鈴木千尋、古林正義の3名です。
チーム7戦全勝、3人のトータル成績20勝1敗という圧勝でした。(唯一の黒星は月岡君が井原君に時間切れで落としたもの。)
準優勝はチーム成績5勝2敗で3チーム並んだ中から勝ち数差でHTK48-45(えいちてぃーけーふぉーてぃえいとひくふぉーてぃふぁいぶ)に決まりました。メンバーは高山、中畑、村上。
3位はチーム田川将棋教室(井原、石井、小川)だったと思います。

以上であります!!

673長野安茂里支部ブログ担当:2016/10/05(水) 16:07:21
2016年10月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■10月17日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■10月31日(月)
 招待女流棋士 蛸島彰子 女流五段

674長野安茂里支部ブログ担当:2016/10/05(水) 16:12:28
長野安茂里支部 10月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第89回 10月10日(月・体育の日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■10月22日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

第7回週刊長野杯小学生将棋大会
■日時:10月10日(月・祝) 受付:9時 対局開始:10時
■会場:長野市立安茂里公民館 026−226−4059
■送迎:JR安茂里駅改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■参加資格:長野県内の小学生
■会費:無料(昼食は各自持参) 参加者に記念品
■対局部門(クラス): A級(上級)、B級(中級)、C級(初心者)
■対局方法:各クラス、抽選番号の前後3名で6対局
■表彰:各級優勝者にトロフィー、A級、B級は三位まで、C級は六位まで賞状
■「事前申込」を基本としますが、当日も受付します。
 参加申込:ハガキかFAXで10月7日(金)までに週刊長野新聞社へ
  (ハガキ)週刊長野新聞社 〒381−0036 長野市平林1−37−27
  (FAX)週刊長野新聞社 026−243−9285
   上記に住所、氏名(フリガナ)、学校名、学年、電話番号、クラス(A級、B級、C級)を明記して下さい。
■お問合せ 主催:長野安茂里支部 026−226−1070
      協賛:週刊長野新聞社 026−244−5946

675MSG総統:2016/10/05(水) 22:47:24
訂正・補足有難うございました
偉大なる、のんびり閣下に敬礼!

色々と手間をかけてしまい申し訳ありませんでした。若干どころか相当私は間違ってますね(^^;)

小学生の部は確か3大団体戦の内、終わったのは最後だったと思います。私が思うに、これは2位に3チームが並んだり、時間切れ決着が出たりする程の熱戦続きだった事と、担当者が感想戦などを通じて子供達を熱心に指導していたからこそと推察しているのですが・・・

中高生も粒揃いですが小学生も楽しみな子達が沢山いるようで今後も面白くなりそうですね。

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676MSG総統:2016/10/06(木) 20:55:51
安曇野囲碁・将棋大会
今年は11月20日に安曇野市・明科公民館にて開催されます。
(受付期間・10月24日〜11月11日)

プロ棋士も御来訪(将棋=船戸陽子女流二段 囲碁=柳沢理志五段)

詳細は後日、掲示板にて(という事で、11月の棋望会は11月27日を第1開催候補日にと考えております)

(追伸)
朝日アマ名人戦、県予選は12月4日。
代表2名は12月11日に新潟開催の信越代表決定戦に進出。

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677MSG総統:2016/10/07(金) 19:05:27
明日から北信越大学将棋大会
親愛なる信州大学並びに長野高専の選手諸君に敬礼!

明日から大勝負ですね。優勝目指して頑張って下さい!

尚、自分は9日に参上予定です(10日は、どうしよう・・・)

678MSG総統:2016/10/09(日) 13:09:01
秋季北信越大学将棋大会
現在個人戦が進行中で中村祐貴君や小山源樹君は2連勝通過。

団体戦は金沢大学が全勝優勝。信州大学は2位。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000725.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000725_2.jpg

679MSG総統:2016/10/09(日) 17:25:53
北信越大学将棋大会、決勝トーナメント2回戦まで終了
明日からの準々決勝の組み合わせを画像にて掲載しておきます。

・今後の私の予定
来週は棋望会、再来週の土日は、共に高校新人戦に観戦予定です。
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000726.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000726_2.jpg

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680MSG総統:2016/10/10(月) 07:17:07
秋季北信越大学将棋大会2日目
本日は結果速報をお伝え致したいと思います。
準々決勝の組み合わせは次の通り。

小山源樹(長野高専)VS松野健司(金沢大学)
蛯名????新(信州大学)VS坂口智暉(金沢大学)
藤野裕太(信州大学)VS小島隆志(富山大学)
木下雄斗(信州大学)VS渡辺靖人(新潟大学)

地元校の4選手が隣県のライバルと激突!

中村祐貴君を破った松野君に小山くんが挑み、そして中村君とは伊那北高以来の盟友、木下君も新潟の強者を迎え撃つ。棋望会にも顔を見せる蛯名君と藤野君の戦いぶりは如何に。

試合開始は9時頃かと思います。乞う御期待!

681MSG総統:2016/10/10(月) 10:51:53
秋季北信越大学将棋大会速報
準々決勝の組み合わせは次の通り。

●小山源樹(長野高専)VS松野健司(金沢大学)○
●蛯名????新(信州大学)VS坂口智暉(金沢大学)○
○藤野裕太(信州大学)VS小島隆志(富山大学)●
●木下雄斗(信州大学)VS渡辺靖人(新潟大学)○

682MSG総統:2016/10/10(月) 12:35:54
秋季北信越大学将棋大会続報
準決勝の結果は次の通り。

○松野VS坂口●????○藤野VS渡辺●

683MSG総統:2016/10/10(月) 15:22:14
秋季北信越大学将棋大会最終速報
・決勝戦
○松野VS藤野●

・3位決定戦
○坂口VS渡辺●

松野選手が北信越代表になる。

684MSG総統:2016/10/11(火) 21:46:49
赤旗名人戦地区代表一覧&大学大会戦評
23日に長野市にて開催される赤旗名人戦の各地区・各クラス代表は次の通り

・名人戦

中信:長沢忠宏 柏原哲也 山中達也 市川 椋
南信:北原 昭 矢島富春 水野佐平 福村政広
東信:田中博己 佐藤清文 松井清利 菊池友恒
北信:秋山英夫 佐藤誠司 鈴木 翼 小野澤憲雄

・新人戦

中信:井原千洋 北村遼平
南信:青山良一 田中義章
東信:宮沢直也 斎藤文雄
北信:中原英史 高橋智哉


※長野市で開かれた秋季北信越大学大会は金沢大が3季連続で個人・団体独占優勝を果たした。個人戦決勝トーナメントでは松野健司君(金沢大)が4戦中3戦が長野県勢との戦いとなったが、先後問わず英春流ならではの出だしから早指しでペースを握り、4戦全ての相居飛車戦を中村祐貴君(信州大)小山源樹君(長野高専)坂口智暉君(金沢大)藤野裕太君(信州大)の順に破り優勝した。

長野県勢では信州大が個人・団体共に準優勝。中村君も小山君もチャンスはあったと思うが今一歩届かず。あと金沢大の新戦力の中に、かつての松本支部会員、清沢匠君という懐かしい顔を見る事が出来た。彼が今後どれだけ実力を伸ばし、北陸の雄・金沢大に、どれだけの貢献をもたらすかにも注目したいと思う。

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685MSG総統:2016/10/12(水) 22:02:52
絶滅せよCS〜竜王戦の衝撃〜出来心が故の草臥れ儲け?
クライマックスシリーズ初戦、カープ快勝!
こんなふざけた制度は、今回のカープの勝利をキッカケに絶滅して欲しいモノだ。
まあ日本シリーズを前に真剣勝負が出来るのと、勝てば確実に地元胴上げが出来るという利点があるとはいえ、ちょっと理不尽だからね。

三浦九段が出場停止?竜王戦の挑戦権はく奪?一体どんなプロセスで、こうなった?

秋の北信越大学将棋大会で久々に挑戦した2局同時採り。しかし両方とも最初から取り始めたのは今回が初体験。無事に取り切ったような気がするが未だ確認作業をしておらず・・・

しかしシンドイ作業だった。まさに草臥れ儲け。されど骨折り損にはならなかったと思う。

因みにそれを強行した2局は・・・それは閲覧者の方々へのクイズと致しましょう。
ヒントは準々決勝の2局・・・ん?私の性分を知り抜いている人にとっては楽勝問題か?

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686ヤジ馬:2016/10/13(木) 15:57:24
三浦九段の事件
三浦九段、将棋ソフト使用か 竜王戦挑戦取り消し


 日本将棋連盟(谷川浩司会長)は12日、15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で挑戦者に決まっていた三浦弘行九段(42)を出場停止処分にしたと発表した。12日記者会見した将棋連盟の島朗常務理事は「公式戦の終盤で、一手ごとに離席するなど疑義を招く行為があった」と説明しており、将棋ソフトを利用したとの疑いが持たれている。

↑ この事件ですか。

687MSG総統:2016/10/13(木) 17:13:46
Re: 三浦九段の事件
ヤジ馬様へ

確かにこれですね。

本人は否認、明確な証拠もない内から処分の通達。
今の所は、まるで将棋版「黒い霧事件」という感じだ

688MSG総統:2016/10/13(木) 21:44:03
赤旗名人戦の展望
> No.731[元記事へ]
23日に長野市にて開催される赤旗名人戦を予想したいと思う。

・名人戦(長野県予選)
中信:長沢忠宏 柏原哲也 山中達也 市川 椋
南信:北原 昭 矢島富春 水野佐平 福村政広
東信:田中博己 佐藤清文 松井清利 菊池友恒
北信:秋山英夫 佐藤誠司 鈴木 翼 小野澤憲雄


奥村龍馬氏が不参加で混迷を極めそうだが、その奥村氏を破りアマ名人に返り咲いた長沢氏が本命かと思われる。数年前には全国制覇を達成したゲンの良い大会だが、その長沢氏に誰がストップを掛けるのかが今回の大きなテーマになる。

1番手は、これまでの実績を考えれば、やはり田中氏か?長沢氏と同じ居飛車党だけに、どちらが先手番を握るのかも大きなカギとなりそう。だたこの所ベテラン勢を苦手にしているのが不安材料か?今年の竜王戦準Vの柏原氏だが今年に入って一段と安定感が増してきた感がある。試合巧者タイプと言えそうだが、良くも悪くも強引さが不足しており「打倒・長沢」には大きなハンデとなりそうだ。

個人的に対抗馬に挙げたいのは、ほぼ同世代の山中氏と佐藤(清)氏か。山中氏は神奈川県で鳴らした将棋の虫で、将棋もシッカリしている。予選では長沢氏に屈したものの、一度手合わせした上で有効な修正策を用意してくるようだと面白そうだ。前年準Vの佐藤(清)氏は今年の名人戦でも4強入りしており、長野県を代表する選手に成長しつつある。山中氏に劣らぬ熱心ぶりで、昨年以上の活躍を望みたい。

信州大学の市川君も、かつては竜王戦で田中氏を、赤旗では奥村氏を破り準優勝まで勝ち進んだ事がある。4年生という事で多忙なのか為か最近は鳴りを潜めているが北信越大学王者レベルの力が戻ってくれば台風の目になるだろう。

現・信州王将の北原氏は持ち前の攪乱戦術と粘り強さを持って混戦に持ち込めば面白くなりそうだし小野沢氏や矢島氏の手厚い布陣を攻略するのも容易ではないと思う。佐藤(誠)氏や松井氏もツボにハマった時の手強さは尋常ではないので要注意だし、福村氏のしぶとさも侮れない。2年振りのベスト4進出の期待がかかる秋山氏、中学生ホープの菊池君、そして未知数の水野氏の食い下がりにも相手は手を焼く事になるだろう。

最後に高校新人戦と重なってしまい折角上位に入りながら土屋朝陽君や松本泰河君が出場辞退を余儀なくされたのは誠に残念に思う。その分を鈴木君に頑張って欲しい。中学選手権で2年連続準優勝。大人交じりの大会でも、アマ棋王戦4強を含めて非常に活躍が目立っているだけに、この大会でも大物喰いを積み重ねて欲しい所だ。

結論としては本命・長沢氏は不動で、実績面で田中氏が、期待を込めて山中氏と佐藤(清)氏が対抗馬、柏原氏と鈴木君が要注意で市川君がダークホースと見させてもらう。



・新人戦(三段免状獲得戦)
中信:井原千洋 北村遼平
南信:青山良一 田中義章
東信:宮沢直也 斎藤文雄
北信:中原英史 高橋智哉

ここ2年は塩尻支部の小学生が相次いで優勝してきたが、今回はそれ以外の世代の巻き返しが厳しくなりそうだ。こちらも大激戦となりそうだ。

敢えて本命を探すとなると中原氏か?速攻が身上で終盤もしぶとく、免状戦と言った類の大会では誰よりも力を発揮するスタイルだ。あとは気持ち次第であろう。

対抗は同じ北信の高橋君か。といっても本命に近い対抗とも言える。高校生という事で高校新人戦と、どちらを選ぶのか知る由もないが、予定通り出場となると鋭い感性を持って優勝戦線を大いに盛り上げてくれそうだ。

他の学生陣も粒揃いだ。小学生ホープ井原君は、中・高校生でも上位レベルを倒す程の上達ぶりを見せており一呼吸置いて考えるクセがつけばダークホースとなりそうだ。信州大学の北村君も北信越大学大会で腕力をつけての登場となるだけに要注意となりそう。

高校大会で奮闘した田中君も気持ちが乗ってくれば破竹の進撃が期待されるのは高校選手権4強入りで証明済みで侮れない。学生ではないが前年に続いて登場の宮沢氏も、どれだけパワーアップしたが注目大である。

勿論ベテラン勢も青山氏、斎藤氏が百戦錬磨の強者が集うだけに要警戒だ。昨年もベテラン選手が中学生強豪を破り決勝戦まで勝ち上がっているだけに並み居る若手を蹴散らしての快進撃を切望したいと思う。

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689MSG総統:2016/10/15(土) 17:09:53
やっぱりカープがナンバーワン!!
いざ四半世紀ぶりの日本シリーズへ

♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
きょう〜もカープは か〜ちか〜ちかちかち〜〜〜

ばんざーい!??ばんざーい!??ばんざーい!!

御静聴有難うございました!

690坂口:2016/10/15(土) 23:29:24
明日は、棋望会です。
3月のライオンという将棋アニメを初めて見ました。
(第1回はやっていること知らなくて見逃しました。)
さりげなく羽生VS藤井戦が使われていたりして、けっこう本格的だな、
対局シーンがえらく緊張感なく、サラッとした感じだなというのが、今日の感想です。

さて、明日は棋望会です。
秋風瀟湘、ずいぶん冷え込んできましたが、明日は熱く戦いたいと思います。

強者を目指す皆さん、いっしょに切磋琢磨しましょう。

691MSG総統:2016/10/18(火) 21:18:14
10月の棋望会? 
14名(その内、1名は午後から途中出場)の参加者を迎えた10月の棋望会。結果は次の通りです。

優勝:土屋朝陽(4勝1敗)2位:松本泰河(4勝1敗)

勝ち越し:津田隆汰、黒岩泰

レッドカード1名 イエローカード2名(累計4名)イエローカード自力消滅1名

今回は勝ち越しが僅か4名、負け越しの選手が倍以上出るという星の潰し合いとなりました。その中でイエローカードを貰ったのが私・丸山と、もう1人は何と赤木崇幸氏。

勿体無い負け方を重ねて自滅した丸山も丸山ですが、ここまで長らく優勝争いの中枢を担ってきた赤木氏の不調は意外でした。しかし次回以降は、また優勝まで駆け抜けていくだけの力を披露してくれるでしょう。自分も最近低調が続いているので、見直しが必要になるかと思います。

さてリーグ戦ですが連勝スタートとなったのが朝陽君、松本君、津田君。しかしここに大きく立ちはだかったのが坂口氏。最初の内は参加者が奇数だった為、2面指しをこなしており、3戦目で2人の全勝者(朝陽君と津田君)を迎え撃つ事になりました。

残った松本君も船坂徹氏と当たる事に。という事で下手をすると棋望会史上、初めて3戦目にして全勝者消滅となるかも。しかも坂口氏が2人を退けたが為に、その可能性が極めて濃厚になったのですが松本君が勝ちを納め、3戦目で早くも単独トップに立ちます(結局これと、また全勝対決が無くなったのも棋望会初の出来事)

これを朝陽君、津田君、月岡晃太郎君が1敗を堅持して追走します。月岡君の2勝は黒岩泰氏と高橋智哉君から挙げたモノ。小学5年生にして、こちらも急成長中ですね。

4戦目では松本君が途中出場の土屋英樹氏にも勝利。これで赤木氏、坂口氏、船坂氏、英樹氏と説明無用の実力者を連破しての4連勝。本当に見事な成長振りです。

1敗選手の行方ですが、朝陽君が月岡君との1敗対決を制し、津田君が船坂氏に敗れて2敗に後退。これで優勝の行方は全勝の松本君と1敗の朝陽君、この2人に絞られ最終戦の直接対決で雌雄を決する事になりました。

あと頑張ったのが月岡君と同じく小学5年生の井原千洋君。先月の大会でイエローカードを貰い、今回も連敗スタートと苦しい状況ながら、何と西田新君と赤木氏と強敵2人を破って窮地を脱するという凄いプロセスを演じてくれました。赤旗でもB級ながら鬼リーグをトップで通過していて、この所の彼の活躍は目覚ましいです。そしてこの活躍が棋望会の最終戦で思わぬ注目カードを生み出す事になりました。

それはまた、この次のカキコにて

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692MSG総統:2016/10/18(火) 22:02:49
10月の棋望会?
最終戦、いわゆる優勝戦は全勝の松本君と1敗の朝陽君の対決。共に初優勝が掛かっている上に、いよいよ1週間後に迫った高校新人戦の前哨戦という重大な一戦であります。

また2人の優勝争い以外にも2勝2敗の6選手の組み合わせも普段と変わった図式となりました。坂口氏と当たっていなかった3人が、いずれも学生選手(高橋君、井原君、月岡君)という事もあってが、この3人を相手に坂口氏の3面指し対局が実現。

本来棋望会であるべき特色が出て、良かったなと思わせるマッチメークだと感じています(最も、それによって2勝2敗同士の対決が1局も実現しなかったという思わぬ現象も生れましたが)

注目の3面指しは坂口氏の全勝。この経験と、それぞれに課せられた宿題を3人がこれからどう活かし、こなしていくのか、今後に期待したいと思います。

そして優勝戦は朝陽君が松本君を破り1敗に並び抽選の結果。朝陽君が当たりクジを。棋望会が始まって約3年半、ついに朝陽君が初優勝を達成致しました。そして高校新人戦に向けて大きな弾みになりますね。

壮絶な潰し合いで始まり劇的な結末で幕切れとなった10月の棋望会。
次回の第1候補日は11月27日(日)としたいと考えています(第2候補日は23日の水曜日にするつもりです)

来月も強者を目指し、ストロングイベント・棋望会で切磋琢磨致しましょう。

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693MSG総統:2016/10/19(水) 21:35:32
学生大会の展望(高校新人戦・1)
10月22日〜23日。その日は松本市野球場にて春の甲子園出場をかけて北信越高校野球の準決勝・決勝が行われる。

既に長野県勢は全滅したものの、残り4県から各1校ずつが残り、2つの甲子園切符と優勝校のみに与えられる神宮切符、この2つの全国大会の出場権を巡り鎬が削られる。

その高校野球の主戦場から車で約5分前後で辿り着くのがキッセイ文化ホール。ここで皮肉にも高校野球と全くの同日に開催されるのが高校将棋新人戦である。かつて弓田潤君と小山源樹君が全国出場を果たし、決勝戦で相対して以来、実に4年振りの開催である。

高校3大大会(この大会の他に選手権・竜王戦を含む)の内、2日間に渡って最も賑やかな大会が、この新人戦である。団体戦は全国につながらないが、個人戦は男子が2名、女子が4名に全国切符が与えられる。それを巡って今年はどんな戦いが展開されるのか?今年も占いたいと思う。

・女子個人(代表4名)
秋のプレ大会優勝の高見沢由実さん(佐久長聖)と同大会及び選手権と2度の準優勝の経験を持つ竹下真菜美さん(上田)が最有力で優勝争いも2人が主軸になりそう。他の選手の急追により、彼女達が1〜2位になるとは限らないが代表4枠からは外れそうもないと見る。

残り2枠については、壮絶なマッチレースとなりそう。プレ大会では3〜4位に入り団体優勝校となった松本第一の3人の1年生に、選手権3位の車田怜さんに強力な1年生トリオを擁する伊那北勢、更には2年生トリオがウリの丸子修学館が加わり、例年に無い大混戦になりそうだ。

・女子団体
秋のプレ大会優勝の松本第一の1年生トリオが、今度はマークされる側に立たされて、どれだけ力を発揮するか真価が問われる所。来年の選手権で3連覇を目指す伊那北や2年生だけで強力トリオが組めそうな丸子修学館も脅威的存在であり、竹下さんや藤森舞さんが頑張る上田も、他校との混成チームを作ってでも参戦して欲しい所。その上田が佐久長聖の高見沢さんでも組み入れれば、この部門も刺激的な戦いの連続となりそうだ。

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694MSG総統:2016/10/19(水) 22:40:32
学生大会の展望(高校新人戦・2)
> No.740[元記事へ]
↑その1は、こちらを御覧下さい。

・男子団体
個人戦と同時進行の為、何とも予想が困難だ。加えて個人戦の再戦(雪辱戦)を、ここへ持ち込む可能性無きにしも非ず。来年春の本番に向けての戦いであり複雑な人間模様から、全国大会につながらないとは言え思わぬ好勝負が生じるかもしれない。

優勝争いとなると選手層の厚い松本深志が本命か?これを伊那北、松本第一、上田、諏訪清陵が追う形か?それはそれとして、今回は優勝争いよりも各校の問題点を自分なりに洗ってみたいと思う。

来年は選手権にて団体5連覇がかかる伊那北、昨年は鈴木麻修君が、今年は矢島雄河君が団体優勝に貢献したが、更に連覇を伸ばすなら、この2人の合体は必須条件となる。2年生は、この2人だけなので後は10名近い1年生から誰が抜け出るのかが課題と言えそう。

今年の選手権を2年生トリオで戦った松本深志。とうとう最後まで寺沢凌君の力を借りず、更に土屋朝陽君に頼る事もしなかった。来年も土屋君を入れる事無く最上級生のみで戦うのか?それとも・・・1年生も土屋君だけでなく小学生の頃から鳴らした選手も何人かいる為、土屋君の動向については来年は勿論、再来年も予想する者達の頭を悩ましそうだ。

この所、進境著しい松本第一。女子が勇躍優勝候補に伸し上がると同時に男子の総合力も侮れない程に強化されてきた。プレ大会では団体3位。深志の土屋君や伊那北の鈴木君と対等に渡り合える選手が出てくれば半端なき一大勢力になりそうだ。

選手権準優勝校の上田には、栗田拓実君が残り、高校竜王戦で殊勲の星を挙げて東北信代表になった中沢龍一郎君がいる。土屋稔先生の指導で更なるレベルアップが予想され、それだけでも脅威なのに、ここには、もう1つ気になる事がある。今年の中学生名人・西田新君の存在と動向だ。もし万が一、彼がここを志望校に定めるようであるならば・・・

個人的には諏訪清陵が団体戦にどれだけ意識を高く持っているのか不明であるが、何といっても荻原拓也君ら旧・英明中トリオを抱えている事に、どうしても注目が行ってしまう。かつて中学団体戦を席巻した強力トリオの復活はあるのか?復活するなら何時なのか?それとも・・・彼等が清陵に在学する限り。最後まで他校をドギマギさせそうだ。

他に混成の必要なく団体戦に臨める学校は飯田、伊那弥生ヶ丘、佐久長聖、野沢北、野沢南、佐久平総合技術、丸子修学館、屋代、長野南、長野工あたりか?折角の機会なので是非積極的な参加を熱望したいと思う。

男子個人については、また後日に致します。

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695長野安茂里支部ブログ担当:2016/10/20(木) 20:16:31
10月・11月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■10月31日(月)
 招待女流棋士 蛸島彰子 女流五段
■11月14日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■11月21日(月)
 招待女流棋士 船戸陽子 女流二段

696長野安茂里支部ブログ担当:2016/10/20(木) 20:18:00
長野安茂里支部 11月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第90回 11月3日(木・文化の日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■10月22日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■11月12日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■11月26日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

697坂口:2016/10/20(木) 21:10:36
業務連絡
第31回国民文化祭・あいち2016 将棋フェスティバル2016
中部5人制支部対抗戦に申し込みました。

順番は、坂口・山中・三島・赤木・丸山(敬称略)の順です。

30分切れ負けルールに注意しながら、精一杯がんばりましょう。
名古屋へ行くぞ!

選手権へ行く本隊の皆さん、県大会の決勝の棋譜は採りますから、頑張ってくださいね。

698MSG総統:2016/10/20(木) 21:49:22
学生大会の展望(高校新人戦・3)
> No.741[元記事へ]
↑その2は、こちらを御覧下さい。

・男子個人(代表2名)
2年生では連覇を目指す鈴木麻修君(伊那北)に前年準優勝で秋のプレ大会優勝の小林豪君(中野西)1年生では選手権覇者の荻原拓也君(諏訪清陵)高校竜王奪取を含めて早くも2度の全国出場を果たした土屋朝陽君(松本深志)そして小林君と共に秋のプレ大会を優勝で飾り、赤旗名人戦北信予選や棋望会で猛威を奮った松本泰河君(屋代)この5人が第1グループとして激しいデットヒートを展開しそうだ。

研究派のイメージの強い鈴木君は手厚さと軽快さを併せ持つ。中盤のバランス感覚が気になるが上伊那支部のタイトル経験者に沢山稽古をつけてもらっている為か腕力は強いので連覇と自身3度目の全国出場への期待は充分だ。小林君は毎回本命に挙げたい程に将棋自体は力強いので、時間配分が何よりのカギになりそうだ。安定感抜群の強豪が多数ひしめく中、加藤一二三九段を連想させる熟考と秒読みでの集中力が健在ならば頂点は近い。

松本深志や塩尻支部の至宝的存在の土屋君はレパートリー自体は少ないものの、勝ちを捥ぎ取る腕力と集中力は何とも凄まじく、逆転勝ちも多いのも強み。加えて秒読み合戦をやらせたら参加選手中では最強かもしれない。ただ荻原戦、小林戦を何度も見ていると宿敵とも言える戦型には苦労しているようだ。加えて研究され易いタイプなので、その上を行く対策を用意出来るかどうかが問題点となるだろう。個人的には本命に推したい存在だ。

本格派の荻原君は手厚さ、しぶとさ、根気など多様な強さを兼ね備えているので、気持ちにある程度の余裕を持たせて、ある程度リラックス出来れば鬼に金棒。苦手とすべき選手など、この大会にはいない筈、一にも二にも自信を持ち続ける事が肝要だ。序盤巧者の松本君だが「10月の棋望会」や赤旗戦・支部対抗戦での活躍を見ても分かるように総合力は相当高い。落ち着いて指せれば代表どころか頂点も、すぐ目の前だ。

ではこの5人を倒す存在になるのは誰になるのか?個人的に期待したいのは高橋智哉君(稲荷山養護)だが赤旗新人戦(三段免状獲得戦)の代表になっており、高校新人戦不参加の可能性が濃厚。他に考えられるのは宮坂元樹君(松本深志)下原良樹君(諏訪清陵)矢島雄河君(伊那北)この辺りか?

深志の主将・宮坂君も序盤の研究はシッカリしているので中終盤の力が備われば台風の目になりそう。土屋朝陽君にも棋望会で1度は勝っている。下原君は中盤がシッカリしていそうで、本来こういう場にて荻原君の後に語られるのが可笑しい程の力を秘めている筈。矢島君は、同年代の鈴木君に引っ張られるような感じでレベルアップしつつある分、面白い存在になりそうだ。

伏兵となりそうなのが団体戦でも気になる存在の清水峡央君(諏訪清陵)に古沢賢人君(松本深志)小学生時代の話とはいえ山崎晃太朗君を破った事もある野村拓人君(松本深志)小林君を悩ませた永井聖也君(長野工)に松本君を破った事のある中沢龍一郎君(上田)鈴木君に勝った事のある斎藤慶太郎君(松本県ケ丘)深志期待の1年生・小林誠至君、松平知明君辺りが、注意を要する存在になるのだろうか?

最後に不気味な存在となりそうなのが松本第一勢となりそうだ。秋のプレ大会では吉崎大君の5勝1敗を始めとして多数の勝ち越し選手が続出して団体3位と躍進。軽井沢佐久支部の練習会への出稽古東信高校将棋大会に参戦など、その活動は精力的である。前述の吉崎君と中島悠君、この2人の2年生が主軸だろうが、その3倍近い数の1年生部員も、キャリアが少ない割にはシッカリした将棋を指す。まだ松本深志や伊那北相手には苦労しそうだが、ファーストコンタクトでもたつくようだと優勝候補も結構手を焼くかもしれない。

決戦は明後日までに迫った。男女共に、今まで以上息が詰まりそうな大激戦が多数続出するのは必至である。どんなドラマが展開され、どんな結末を迎えるか?大いに注目したいと思う。

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699MSG総統:2016/10/20(木) 21:55:04
Re: 業務連絡
> No.744[元記事へ]
↑この記事への返信であります。

了解致しました坂口様。当日は全力を尽くして挑みます。
時間切れと日本ハムは恐るるに足らず。
私にとっては初の名古屋遠征、東海・北陸・近畿の強者達との対決を今から楽しみにしています。

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700MSG総統:2016/10/22(土) 18:42:06
高校将棋新人戦開幕
取り敢えず男子個人A級ベスト16の結果を御知らせ致します。

○鈴木麻修(伊那北)VS小林誠至(松本深志)●
○小林健太郎(飯田)VS宮坂直弥(大町岳陽)●
○宮坂元樹(松本深志)VS荻原拓也(諏訪清陵)●
○矢島雄河(伊那北)VS中島悠(松本第一)●
○土屋朝陽(松本深志)VS清水峡央(諏訪清陵)●
○畑中涼(松本深志)VS向山大貴(伊那北)●
○吉崎大(松本第一)VS片桐隆壱(飯田)●
○小林豪(中野西)VS松本泰河(屋代)●

701北部遠征師団長:2016/10/22(土) 19:32:05
Re: 高校将棋新人戦開幕
> No.747[元記事へ]
さりげなく深志が三人も勝ち残りましたね
層の厚さは県内随一ですか

やっぱり塩尻支部で頑張っている宮坂君や土屋君が残ってくれると嬉しいですね
明日は気負わず、一局一局頑張ってほしいです

それと、最近は中学で大会に参加しなくなってしまった子を、高校大会で見かけるようになりました
ちゃんと将棋の楽しさを忘れずにいてくれて、それがとても嬉しいです

明日は団体戦もありますし、是非皆さん頑張ってほしいと思います



ついでにと言ってはなんですが
近々、窪田空穂将棋教室の懇親会の場所を決めたいと思います
また前回同様皆様のご参加、よろしくお願いいたします

702MSG総統:2016/10/22(土) 22:22:34
☆祝☆日本シリーズ開幕&カープ先勝
日本ハムのしぶとさには正直気が滅入るが勝ちは勝ち。キツイ戦いを良く我慢して勝利を掴み取った。
明日の第2戦も重要性なので野村に頑張ってもらい打線も奮起して連勝を飾ってほしい。

♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
きょう〜もカープは か〜ちか〜ちかちかち〜〜〜

ばんざーい!??ばんざーい!??ばんざーい!!

御静聴有難うございました!

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703MSG総統:2016/10/23(日) 11:10:35
高校将棋新人戦男子個人最終速報
・男子A級準々決勝の結果
○鈴木麻修(伊那北)VS小林健太郎●
○宮坂元樹(松本深志)VS矢島雄河(伊那北)●
○土屋朝陽(松本深志)VS畑中涼(松本深志)●
○小林豪(中野西)VS吉崎大(松本第一)●

704ていちゃん:2016/10/23(日) 20:26:45
赤旗県大会速報
偉大なる塩尻支部会員の皆様に敬礼!

本日行われた赤旗名人戦県大会で、山中達也君が入賞しましたので、ご報告いたします。

大会はスイス式4局が行われ、3戦全勝で長沢さんと山中君の対局となりました。

え、私の成績?仲間でしょ、聞いちゃだめですよ〜(泣)

余談ですが、山中君に「ていちゃんって常識ある人ですね」と言われたのがうれしかったあ〜(笑)

705ていちゃん:2016/10/23(日) 20:36:16
すみません、連続投稿失礼いたします
松本将棋道場支部の月例会のご案内です。ご都合よろしければ是非ご参加ください。

日時 11月6日 受付9時30分 対局10時
会場 田川公民館 松本市渚3−2−7
会費(昼食付き) 一般1,500円 道場会員1,300円
         学生500円 道場会員300円
         ※学生の方は昼食各自持参 弁当希望者は400円
対局 Aクラス 二段以上(自由参加)
   Bクラス 初段〜級位者
賞  各クラス上位3名

です。各クラスの上位者同士(例えば、Aクラス2位とBクラス2位で飛車落ち戦)で駒落ち戦の決勝対局があります。

706MSG総統:2016/10/23(日) 22:01:02
カープ連勝!
しかし一寸先は闇。流れを渡さない為にも、ここは札幌ドームで胴上げを実現させる以外、最善の道はない。
皆で黒田を盛り立て有原(だよね?)を攻略すべし。

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707MSG総統:2016/10/25(火) 23:56:36
各種大会の結果
※赤旗名人戦
長野市で行われた上記大会の各クラスの上位入賞者は次の通り

優勝:長沢忠宏 2位:市川椋 3位:山中達也

スイス式4回戦で行われ最後の全勝対決で長沢氏が山中氏を破り2年振りの優勝。アマ名人を加えて今年2冠目を奪取。得点の関係で信州大の市川君が2位に浮上した。

・三段免状獲得戦
優勝:高橋智哉 2位:北村遼平 3位:井原千洋

4人1組のリーグを2つに分けて熱戦を展開。両リーグ共に三つ巴となる混戦を抜け出したのは高校生の高橋君。県内の高校生としては松本泰河君に続く2人目のアマ三段となった。2位には信州大の北村君、3位には小学5年生の井原君が入った。


※高校将棋新人戦

松本市で行われた上記大会の結果は次の通り。

男子個人A
優勝:小林 豪(中野西)
2位:鈴木麻修(伊那北)
3位:土屋朝陽(松本深志)
4位:宮坂元樹(松本深志)

小林君と鈴木君が2年連続の全国大会出場

小林君が前年と同一カードで雪辱を果たし、ついに全国に繋がる学生大会を初制覇。中野西から第1号の高校チャンピョンとなった。1日目の最終戦では棒銀を用いた松本泰河君(屋代)の粘りに苦しむも土壇場の追撃を、これしかないと思える合駒で凌ぎリードを守り切ると準決勝の土屋戦では角換り四間飛車に左玉で対抗。土屋君の強攻を連打の歩で凌ぎ飛金交換の駒得、更に中央の位を厚くした後、スズメ刺しを応用した一気の玉頭攻撃で土屋君の高美濃を粉砕、決勝では三間飛車特有の中央攻撃で鈴木君の銀冠を攻略した。

鈴木君は予選で宮坂君と松本君を連破、更に準決勝で宮坂君を返り討ちにして代表の座を射止めたが決勝では力を発揮出来ず新人戦の無敗記録の更新は最後で達成ならず。土屋君は中盤精彩を欠いて準決勝敗退。3度目の全国切符はお預けとなった。宮坂君は荻原拓也君(諏訪清陵)を破り4強入りするも鈴木君の2枚飛車の前に、あと一歩及ばず。3位決定戦も穴熊の固さを生かし切れずに土屋君の速攻に屈した。しかし深志勢が多数上位に入り、後述の団体戦制覇を含めてライバル校に大きなプレッシャーを与えたと言えよう。

・女子個人
優勝:高見沢由実(佐久長聖)
2位:久保雪菜(飯田)
3位:畠山理香子(野沢北)
4位:竹下真菜美(上田)

この4人が全国大会へ。久保さんは2年連続、竹下さんは春の選手権に続いての県代表となった。優勝の高見沢さんは途中、山後郁実さん(松本第一)の猛攻に苦しむも九死に一生の逆転勝利で立ち直り一気に駆け抜けた。1年生の畠山さんが奮戦、野沢北に久し振りの全国切符をもたらした。

・男子個人B
優勝:柳沢真人(松本第一)
2位:有馬直弥(松本第一)
3位:宮坂 学(諏訪清陵)

1年生が上位独占。松本第一勢の活躍が光った。

・男子団体
優勝:松本深志
2位:諏訪清陵
3位:飯  田
4位:上  田

松本深志が5年振り11度目の優勝。土屋君、宮坂君を穴を1年生が見事に埋めた。2年生の野村拓人をキャプテンとして畑中涼君、松平知明君も頑張ったが、最後に活躍したのは小林誠至君。決勝戦となった諏訪清陵戦では1−1の後を受けた副将戦で下原良樹君と熱戦を展開。最後は長手順の詰みを読み切り、自らの手で団体戦優勝を掴み取った。

諏訪清陵は4人編成で臨み、初戦の松本第一戦で英明中学トリオ(荻原拓也、下原良樹、清水峡央の3君)が復活。このトリオは、この1試合のみであったが順調に3連勝と星を伸ばすも最後で力尽きた。3勝1敗で3校が並んだが清陵が2位に。大将の全勝が決め手だったのが?(勝ち星の合計を丸山が見忘れ)

・女子団体
優勝:松本第一
2位:伊那北
3位:丸子修学館

松本第一が1年生トリオの活躍で初優勝を果たした

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708MSG総統:2016/10/26(水) 20:57:43
大会のお知らせ
朝日アマ名人戦長野県予選、12月4日に長野市・安茂里公民館で開催(信越決戦は11日・新潟)

山日YBS杯将棋団体戦(5人1組)12月11日開催
会場は山梨県甲府市・ぴゅあ総合(山梨県立男女共同参画推進センター)

※塩尻支部では今年もメンバーを募集致します。会員以外の方でもOKであります。
我と思う有志の方々の1人でも多くの参加者が名乗り出る事を心待ちにしています。どうか奮って御参加下さいませ。

県将棋選手権の地区予選が10月30日に開催されます。中信地区の会場と代表枠は次の通りです。

安曇野(代表1名)安曇野市三郷公民館
大町・北安曇郡(代表1名)フレンドプラザ大町
松本・塩尻・木曽(代表2名)松本市大手公民館

県大会は11月13日・松本市勤労者福祉センター。各クラスの優勝者には次の称号・段位が授与されます
(A級=信州王将位 B級=三段免状 C級=二段免状 D級=初段免状 小中学生=認定状)


※第7回安曇野囲碁・将棋大会(11月20日・安曇野市明科公民館 囲碁=講堂 将棋=講義室)

受付8時45分〜9時15分 対局開始9時40分
参加資格:囲碁・将棋共に先着64名(安曇野市在住・在勤は問いません)

種目:囲碁=申告段級位または年齢によって組分け
   将棋=A級(三段以上)B級(初段・二段)C級(級位者)D級(小学生の部)

対局方法:囲碁=スイス式、全対局時計を使用 将棋=ブロック別のリーグ戦・トーナメント戦

招待プロ棋士:囲碁=柳沢理志五段 将棋=船戸陽子女流二段
(囲碁初心者を対象にした入門講座もあり)

参加費:一般1000円 高校生以下500円 昼食(弁当)500円(希望者のみ)
申込み:申込書に記入の上、ファックス、郵送、または窓口にて、お申込み下さい。
(申込先:明科公民館 受付期間:10月24日〜11月11日)

主 催:安曇野囲碁・将棋大会実行委員会
事務局:安曇野市・明科公民館(〒399−7102 安曇野市明科中川手6824−1)
電話:0263−62−4605 FAX:0263−62−5894

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709MSG総統:2016/10/27(木) 22:09:56
ヤバイ!追い込まれたな広島カープ
サヨナラ満塁ホームランとは恐れ入った。敵ながら西川お見事。

序盤で決着を付けられた筈なのに。それと折角ジャクソンが汚名返上の踏ん張りを見せたのに
(それはさておき、ハッピーバースデー・ジャクソン!)

9回表に二死二塁のチャンスがあり、そのまま9番・石原を打席に送ったが、あそこで代打・松山という策は無かったか?そこでもし左の宮西が出て来たら会沢で・・・と簡単に言うが、石原を欠くと裏の守りが不安という事か?やっぱ判断が難しい場面だったと言うしかない。
(個人的好き嫌いだけで物を言わせれば、代打攻勢で積極的に勝ちに行くべし!となるのだが)

しかし広島、松山だけでなく投手の方も福井、ヘーゲンズが宝の持ち腐れの感が否めない気がする。これらが遊び駒となっては厳しいよな。

まあ後は広島に帰って今度はカープが粘りを発揮する番。逆転のカープを舐めるなよ!


・山梨団体戦参戦状況
現時点では私・丸山の他に朝陽君、津田君、三島君が参戦するとの事。
ただ英樹副支部長と新井氏は参戦不可。

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710MSG総統:2016/10/29(土) 22:41:59
日本シリーズ終戦
広島無念だったけど攻守両面、何から何まで日本ハムが上だった。そう思うしかない。
両チームお疲れ様。おめでとう日本ハム。そして黒田投手有難う。

さて気持ちを切り替えて明日の名古屋の団体戦に全力を注ごう!
( `ー´)ノ

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711MSG総統:2016/11/01(火) 21:25:56
名古屋団体戦・11月の棋望会・空穂教室・山梨団体戦・県選手権・・・
11月の棋望会は11月27日に開催致しますので宜しくお願い致します( `ー´)ノ

それと11月12日は待ちに待った空穂将棋教室であります。
参加するプロ棋士は石川陽生七段、小林宏七段、勝又清和六段、田中悠一五段です
皆様方の多数の御参加をお待ちしています。プロ棋士の方々と共に将棋の楽しさを満喫致しましょう!

行って参りました名古屋団体戦。私は5将で2勝2敗。安城市、春日井市(成城大学勢主体と聞いたが)豊橋市、名古屋市の4チームの順に当たり2連勝の後2連敗であった。初戦は拾い勝ち、最終戦は逆転負け、トータルは平凡過ぎたか?来年以降も出てみたい大会であった。

30分切れ負けという事で12月11日に開催される山梨団体戦に向けて良い肩慣らしになったと思う。その山梨団体戦、参加の可否状況は次の通りである。

・参戦可能=丸山、赤木支部長、坂口氏、黒岩氏、朝陽君、三島君、津田君、南沢君。
・参戦不可=英樹副支部長、新井氏、山中氏。

南沢君とは屋代高OBで現・専修大1年の南沢祐仁君。中学時代は小山源樹君を擁する佐久東と中学団体戦で幾度か鎬を削り(蛇足ながら、その大会で南沢君と戦った選手の中には、現・佐久長聖高校・駅伝部主将なんて人もいた。当時は中信代表として出場)高校選手権では準優勝で全国大会出場という実績を持つ。

今回強い参戦意欲を示して下さり有難うございます。当日は宜しくお願い致します。

これで参戦希望者は8名ですが訳あって現時点で募集人員を17名としています。
熱烈なる有志の積極的な参戦を心待ちにしておりますので奮って名乗り出て下さいませ!

最後に11月13日に松本市にて開催される県将棋選手権、各クラスの地区代表を御紹介致します。

・三段以上(信州王将戦)

中信:大須賀欽一 小林勇司 市川 椋 蛯名 新
南信:山田洋一 瀬木健太郎 鈴木麻修 北原孝浩
東信:西田 新 田畑忠晴 萩原阿富 村島隆之
北信:市川憲治 北原匡尚 小林 豪 小野沢憲雄

・二段(三段免状獲得戦)

中信:千葉春雄 松坂 満 土屋英樹 京谷 淳
南信:荻原拓也 増沢理久斗 福村政広 棚田英男
東信:池田憲美 井山 茂 羽毛田貴 鈴木健司
北信:中原英史 鈴木 翼 小林英文 小野沢竹次

・初段(二段免状獲得戦)

中信:伝 亜東 渡辺秀雄 土屋朝陽 井原千洋
南信:加藤昭郷 中畑太翔 諸田泰明 竹村 篤
東信:栗田拓実 西田 誉 宮沢直也 東城秀文
北信:大谷 章 石井秀一 丸山信友 吉田一夫

・級位者(初段免状獲得戦)

中信:浅井博文 腰原和彦 村上晴瀬 吉崎 大
南信:小口尚輝 松沢 咲 宮脇 彬 鈴木拓弥
東信:竹下真菜美 加藤雅也 高見沢由実 大田英樹
北信:石田靖忠 前原大孝 小林信男

・初心者(小中学生戦)

中信:中沢拓人 佐藤 優 大和 巧 小川結香
南信:北原将道 中畑和将 高山日那 鈴木陽太
東信:沓掛正太郎 倉沢奏志 菊池尚史 土谷峻平
北信:鈴木千尋 長谷川歩

712MSG総統:2016/11/03(木) 07:43:02
窪田空穂生家将棋教室懇親会のお知らせ
北部遠征師団長閣下より上記の催しについての御伝言をお預かり致しましたので、この場にて御紹介させていただきます。

因みに会場の場所は松本駅とは目鼻の先、このようなわかりやすく、また立派な会場を確保してくれた師団長閣下の御尽力に厚く敬意を表したいと思います。


本文
窪田空穂生家将棋教室の懇親会の詳細が決まりましたので以下に記します。

店名:松本酒場小町

住所:松本市中央1-2-3(ホテル飯田屋南側2階)

日時:11月12日(土)18時00分開始(17時45分には集合してください)

会費:大人6,000円
   学生4,000円

受け付け:塩尻支部役員
     幹事松本
    (09047001888)

備考:受け付け締め切りは11月11日夕方までとします。

皆様お誘い合わせの上ご参加ください。
こちらのみの参加も歓迎です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

713MSG総統:2016/11/04(金) 16:03:51
名伯楽堕つ
長らく昭和の将棋界のトップに君臨し、連盟会長の大任を務め上げ、その間に羽生善治を第一人者にまで育て上げた偉大なる棋聖・二上達也氏に黙祷。

714MSG総統:2016/11/07(月) 20:59:44
山梨団体戦参戦状況
新たに越山副支部長と日高先生が参戦希望。

という事で、参戦可能選手は丸山、赤木支部長、坂口氏、黒岩氏、朝陽君、三島君、津田君、南沢君を含めて現時点で10名。尚、理由あって募集人員を17名(更に増えるようなら22名)を予定しております。

それはそうと土曜日の空穂教室、下手をすると午後からの参加になるかも。
午前中欠席になるかもしれない理由は会社で安全講習を行う為。
しかしこれ、今頃になって通達とはね。もっと早く連絡出来なかったのか?
本当にいい加減な会社だな。

715MSG総統:2016/11/08(火) 21:37:42
県将棋選手権の展望
その前に山梨団体戦ですが池上氏が残念ながら参戦不可。Aチームの補強も急務となりそうです

それでは今度の日曜日に開催される県将棋選手権を占いたいと思う。

・三段以上(信州王将戦)
中信:大須賀欽一 小林勇司 市川 椋 蛯名 新
南信:山田洋一 瀬木健太郎 鈴木麻修 北原孝浩
東信:西田 新 田畑忠晴 萩原阿富 村島隆之
北信:市川憲治 北原匡尚 小林 豪 小野沢憲雄

※前年は北原昭氏と山田洋一氏が決勝戦で激しいルーズベルトゲームを展開したが今回もベテラン勢が粒揃いだ。ここから絞り込むとすれば大須賀氏と市川(憲)氏が上位争いの中枢を担いそうだが小野沢氏、山田氏も準優勝したのは決して古い話ではないので台風の目になりそう。当然ながら剛腕健在の元竜王・小林(勇)氏の底力も侮れない。

ただ学生棋士も強力で信州大から赤旗準名人の市川(椋)君と蛯名君、更に高校新人王の小林(豪)君と前・新人王の鈴木君。中学生名人の西田君と役者が揃い、大躍進の予感大だ。

2人の北原氏に瀬木氏に加え赤旗で三段免状を奪取した萩原氏、村島氏、田畑氏が集った東信勢も油断ならない。

正直な所、絶対的本命がいない分、正確な予測は出来ない。無理に予想するなら若手では赤旗で復調気味の市川(椋)君に学生大会初優勝で吹っ切れた小林(豪)君。ベテランでは2人の北原氏、大須賀氏、市川(憲)氏、小野沢氏が第1グループと見るが、村島氏や瀬木氏、西田君辺りが、今挙げた選手を全滅させて頂点に立つ可能性もある。最後の最後まで大混戦となるのは必至だ。


・二段(三段免状獲得戦)
中信:千葉春雄 松坂 満 土屋英樹 京谷 淳
南信:荻原拓也 増沢理久斗 福村政広 棚田英男
東信:池田憲美 井山 茂 羽毛田貴 鈴木健司
北信:中原英史 鈴木 翼 小林英文 小野沢竹次

※前回は当時中学生の松本泰河君が優勝したが今回はそれ以上に学生強豪の数が多いのが特徴だ。前回この大会で二段を奪取した高校選手権者の荻原君、小学生2冠王の増沢君、2年連続で中学選手権準Vの鈴木(翼)君。この3人は間違いなく優勝争いに加わりそうだ。

これに待ったをかける最有力候補は長野県棋王の土屋氏か?ただ最近は松本君や荻原君のようなタイプに力を発揮出来ずにいるのが、やや不安材料か?棋王戦で見せた序盤から積極的にリードする展開に持ち込んで圧巻の完封劇が披露出来れば間違いなく本命なのだが。

乱戦・力戦の類に持ち込めれば中原氏、福村氏にも充分チャンスはある。台風の目になる事は確実だ。軽井沢のホープ・鈴木(健)君も、どれだけ成長したか楽しみで要注意。中信勢では序盤巧者の松坂氏や京谷氏のねちっこさに期待したい。また支部対抗戦で活躍した羽毛田氏も軽井沢佐久支部で研鑽しているだけに、その地力は侮れない。


・初段(二段免状獲得戦)

中信:伝 亜東 渡辺秀雄 土屋朝陽 井原千洋
南信:加藤昭郷 中畑太翔 諸田泰明 竹村 篤
東信:栗田拓実 西田 誉 宮沢直也 東城秀文
北信:大谷 章 石井秀一 丸山信友 吉田一夫

※高校竜王の土屋君が本命か?下手な力みさえ無ければ間違いなく最有力候補だ。一発を期待するなら伊那東部中のエース・中畑君と赤旗での好調を維持する小学生強豪・井原君か?中畑君は中学団体戦で、あの中学生名人・西田君を破り母校初優勝の立役者となった。上伊那支部で結構鍛錬されている筈なので、あの時の劇的勝利の再現と行きたい所。井原君も練習熱心が昂じて赤旗三段戦で3位に入っているだけに要注意だ。

この年下の実力者2人に追う身の勢いを持って如何に相手にプレッシャーを与える事が出来るかどうかが、このクラスの最大のポイントになるであろう。

ベテランでは大谷氏の老練・老獪な指し回しに期待したい。数年前にはそれで準・高校竜王に完封勝ちしている。東信の若手強豪・宮沢氏も上位に食い込んできそう。現時点で、この3人が私の予想を覆す有力候補と見る。

あとは高校団体戦準優勝メンバーの栗田君や2年連続で女子中学生名人となった西田さん辺りが、どこまで食い下がるかに注目したい。


・級位者(初段免状獲得戦)

中信:浅井博文 腰原和彦 村上晴瀬 吉崎 大
南信:小口尚輝 松沢 咲 宮脇 彬 鈴木拓弥
東信:竹下真菜美 加藤雅也 高見沢由実 大田英樹
北信:石田靖忠 前原大孝 小林信男

※3人の女性選手がいる事が特徴的。しかし3人とも最早男性選手と一緒でも全く遜色のない実力者と言っても過言ではないであろう。竹下さんと高見沢さんは高校女子で何度も優勝争いを繰り広げ松沢さんも中学生準名人&中学団体戦優勝の実績を持つ。男性強豪を連破して優勝争いに加わる可能性は高いと見る。

ただ男子学生も粒揃いだ。私が注目しているのは松本第一高のエース・吉崎君だ。高校新人戦8強入りを果たした小細工無しのスタイルが、どこまで彼自身を押し上げるか?中学生も飯田の鈴木君、伊那の宮脇君、上田の加藤君と学生大会では御馴染みの選手が集い、激しいマッチレースを展開しそう。更には松本第2公民館教室期待のホープ・村上君が、どこまで食い下がれるか?恐らく、かの教室では小学4年ながら最強かもしれない。その実力が本物が否か、この大会で試されそうだ。

ただ個人的に本命に押したいのは準優勝の経験を持つ石田氏であるし、同郷の先輩、浅井氏のベテランの浅井氏にも頑張って欲しいと思っている。


・初心者(小中学生戦)

中信:中沢拓人 佐藤 優 大和 巧 小川結香
南信:北原将道 中畑和将 高山日那 鈴木陽太
東信:沓掛正太郎 倉沢奏志 菊池尚史 土谷峻平
北信:鈴木千尋 長谷川歩

※鈴木(千)君、沓掛君、中沢君辺りが中枢を担うのか?覆るとなると伊那東小の優勝メンバー、中畑君、鈴木3兄弟の末弟・陽太君、更には菊池君辺りか?塩尻支部で腕を磨き始めた大和君や東信在住ながら松本第2公民館の小学生大会の常連・倉沢君にとっても力の見せ所だ。

またここにも女子選手が2人登場する。小川さんにしても高山さんにしても練習量も実戦量もある筈なので男子選手を押しのけて上位進出の期待がかかる。佐藤君、北原君、土谷君、長谷川君も晴れの舞台で存分に力を発揮して優勝争いを展開して欲しい。

716MSG総統:2016/11/09(水) 22:51:19
山梨団体戦参戦状況
新たに山崎君が参戦希望。

という事で、参戦可能選手は丸山、赤木支部長、越山副支部長、坂口氏、黒岩氏、日高氏、朝陽君、三島君、津田君、南沢君を含めて現時点で11名であります。

尚、土曜日の空穂教室ですが先日申し上げた通り午後のみの参加という事で御了承下さい。
m(_ _)m

717塩尻支部長 赤木崇幸:2016/11/13(日) 23:16:43
塩尻支部幹事様へ
先程は、大変不愉快な思いをさせてしまったこと、お詫び申し上げます。
さぞ御気分を害されたことと思います。
全て、場を取り繕えなかった私の責任です。
本当に申し訳ありませんでした。

また、この三日間、学校訪問・空穂教室・懇親会・県選手権運営と、誰よりも働いて下さりまして、本当にありがとうございました。
大変感謝しておりますこと、申し添えておきます。

718MSG総統:2016/11/15(火) 21:29:03
県選手権の結果
その前に今度の20日は安曇野囲碁・将棋大会、27日は棋望会を開催致します。
12月の2大大会(朝日アマ、山梨団体戦)に向けてテンションを上げていきたいと思います

その山梨団体戦、京谷氏も参加OKとの事で現段階で12名。そしてFAXで3チーム申込致しました。締切は24日必着。4チーム目の結成も視野に入れて今後も募集を続けたいと思います。有志の御参加をお待ち致します!


さて先日松本市にて行われた県選手権各クラスの上位入賞者は次の通りです。

(A級・三段以上)優勝:小林豪 2位:小林勇司 3位:蛯名新 4位:北原孝浩

※小林豪君が先月の高校新人王に加えて更なる勲章を得た。決勝トーナメントでは信州大学の最精鋭を立て続けに連破、決勝でも小林勇司氏の剛腕を封じ切った。惜しくも13年前の竜王戦以来のタイトル奪取とならなかった小林勇司氏だったが、予選は鈴木麻修君に敗れただけ。決勝トーナメントでは瀬木健太郎氏、北原孝浩氏と2人に上伊那支部勢を連破してベテラン健在ぶりを見せ付けた。

(B級・二段の部)優勝:土屋英樹 2位:中原英史 3位:鈴木翼 4位:池田憲美

※土屋氏が実力を発揮して三段免状を奪取。決勝トーナメントでは高校選手権者・荻原拓也君や鈴木翼君(増沢理久斗君を倒して予選突破)の挑戦を退け、決勝では中原氏の機動力を封じた。ベテラン勢では池田氏が増沢君、鈴木健司君(軽井沢高→長野大)を連破したのが光る。

(C級・初段の部)優勝:土屋朝陽 2位:中畑太翔 3位:栗田拓実 4位:諸田泰明

※高校竜王の土屋君が破竹の快進撃を見せて重いプレッシャーを跳ね返した。予選の竹村篤戦は難戦かに見えたが競り勝ち。決勝トーナメントでは井原千洋君や中畑君を退けた。中学団体戦優勝の立役者・中畑君は初戦の西田誉戦から準決勝の栗田(上田高)戦までは無敗で決勝まで勝ち上がったのは立派だった。ただ最後は高校竜王の壁は厚く、また戦法の相性にも恵まれなかった。

(D級・級位の部)優勝:石田靖忠 2位:前原大孝 3位:浅井博文 4位:村上晴瀬

※石田氏が数年前の決勝戦敗退の無念を晴らした。予選では勝勢までいきながら詰めを誤り村上君に不覚を取るも松沢咲さんの粘りを振り切り予選突破。決勝トーナメントでも硬さが見られたとはいえ、安曇野のベテラン・浅井戦や信州大学の前原戦と立て続きの難戦にも最後まで乱れずに頂点に駆け上った。

小学4年の村上君の2連勝通過→4位入賞もさる事ながら上田高の竹下真菜美さんの決勝トーナメント進出は見事。伊那東部中の松沢さんも予選通過をかけた3戦目の石田戦では懸命の粘りを見せた。また松本第一高の吉崎君も全勝通過を果たし、佐久長聖高の高見沢由実さんも3戦目の前原戦まで予選の決着を持ち越した。

(E級・小 学 生)優勝:中沢拓人 2位:鈴木千尋 3位:倉沢奏志 4位:鈴木陽太

※安曇野のホープ・中沢君が最上級生の意地を見せた。女子選手が奮闘した結果、予選3回戦が高山日那さんVS小川結香さん、という女子同士の対決となった。その前に小川さんは鈴木千尋君と熱戦を繰り広げていたが、その小川さんに競り勝って予選を突破した高山さん。小学生団体優勝に貢献した実力を発揮した感があった。

719MSG総統:2016/11/18(金) 22:34:56
山梨団体戦参戦状況の続報
> No.764[元記事へ]
先週までに確認した参戦可能選手は丸山、赤木支部長、越山副支部長、坂口氏、黒岩氏、日高氏、朝陽君、三島君、津田君、南沢君、山崎君、以上11名。

これに京谷氏、滝沢君、西田兄妹、小川さんが参加希望という事で、これで合計16名です

尚、チーム編成ですがBチームのみメンバーが確定。あとについては、これからであります。

720MSG総統:2016/11/21(月) 21:40:38
【安曇野将棋大会】丸山佳洋、念願のA級初制覇
先日安曇野市・明科公民館で開催された安曇野囲碁・将棋大会。将棋の部の各クラスの上位入賞者は次の通り。

A級(参加12名)

優勝:丸山佳洋 2位:胡桃沢正雄 3位:宮下謙一 4位:柏原哲也

2リーグに分けての総当たりリーグ戦で覇を競い、私・丸山が初戦黒星スタートながら、それ以降は5連勝。アマ将棋歴30年目で、ようやくA級初優勝を果たした。

ただ内容は今一つで初戦の久保修一戦は角換四間に完敗。2,3戦目の柏原戦、大須賀欽一戦は逆に角換り四間を連採。柏原戦は競り勝ち、大須賀戦は敗勢の将棋を時間切れ(25分切れ負け)で拾った。

その後は振り飛車穴熊を連採。柏原戦同様に相振りとなった内川新一戦(丸山は石田流に)もシーソーゲームとなったが最後に内川氏が決定的な決め手を逸して再逆転勝利(記録上は、この将棋も最後は相手の時間切れ)で単独首位に。最終戦は柏原氏・久保氏と並んで2敗の三島君と激突。

三島君の棒銀に四間穴熊を用いたのは良いが弱気の虫が働いて金銀3枚の穴熊にしたのが祟ったか中盤は非勢だったと思う。しかし左辺全ての駒、特に桂馬が捌けて駒得を果たして逆転。最後は三たびの時間切れ勝ち寸前だったが、流石に気が引けたので端に追い詰めて突き歩詰めで仕留めて決勝進出を決めた。6選手全員が2勝以上という大混戦であった。

もう一方のブロックは胡桃沢正雄氏と宮下謙一氏が1敗で並ぶも直接対決で胡桃沢氏が決勝進出。3位決定戦に回った宮下氏は柏原氏に苦戦を強いられるも相手の時間切れで辛勝。

決勝戦で後手ゴキゲン中飛車を採用した私は三間に振り直す。胡桃沢氏の右玉&棒金に辟易とするも中央からの乱戦を、どうにか優位に進めて最後は9八まで玉を追い込んで攻め切った。

実質的に3試合連続で時間切れの勝利。プロレスに例えればリングアウト勝ちを積み重ねて優勝戦線に参入したような気分だが、生涯初のA級優勝を初戦黒星から逆転優勝で達成する事になるとは夢にも思わなかった。これを棋望会、朝日アマ、山梨団体戦にも生かしたいと思う。


B級(参加10名)

優勝:等々力和樹 2位:井原千洋 3位:池田辰美 4位:月岡晃太郎

予選全勝通過同士の決勝戦及び3位決定戦ともにベテラン選手が小学生ホープ相手に貫録を示した。

C級(参加15名)

優勝:鹿取広人 2位:村上晴瀬 3位:牛越忠衡 4位:瀧澤真吾

ベテラン鹿取氏が予選から7戦全勝で駆け抜けた。小学生の村上君が予選を5勝1敗で1位通過と健闘を見せた。

D級(参加6名)

優勝:加藤紬 2位:近藤史啓 3位:加藤佑太

予選で3人が1敗で並びプレーオフに。1回戦で加藤佑君を退けた近藤君を決勝戦で加藤紬君が破った。両戦共にリーグ戦とは結果が逆となり実力伯仲ぶりを感じさせた。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000768.jpg

721坂口:2016/11/22(火) 21:06:11
優勝おめでとうございます!
偉大なる総統閣下に敬礼!

優勝おめでとうございます。
苦戦の将棋を歯を食いしばってがんばったことがもたらした見事な優勝ですね。

次は、長野県制覇を目指してがんばってください。

722MSG総統:2016/11/22(火) 23:16:46
Re: 優勝おめでとうございます!
> No.769[元記事へ]
偉大なる坂口様に敬礼!

祝福と激励の御言葉有難うございました。
多くの収穫を得たと同時に宿題も沢山残した大会でした。
県制覇は長い茨の道ですが、そこに辿り着けるよう今後も研鑽に励みたいと思います。


話は変わり山梨団体戦ですが塩尻支部関連で、もう1チーム、つまり4チーム目をCチームとして申込致しました。

メンバー編成についてですがBチームは決定として、Aチームは赤木支部長にリーダーに強力メンバーをと思っていますが、場合によっては宮坂君、津田君も候補者にと思い、目下思案中(私も候補者か!?)

広丘小学校ですが、チーム名を「HIROSHO愛将会」に変更してみました。滝沢君、井上君が主役のチームで山崎君にも加わって貰おうと考えています。後の2人は、京谷氏にリーダーをお願いするか?それとも5人全員を学生で固めてしまうか?それならそれで前述の宮坂君、津田君の他に小川さん、誉さん、南沢君と候補者目白押しという事で、これも目下思案中。

Cチームは越山副支部長をリーダーに、日高氏をサブリーダーに迎え、これに小川さん、誉さん(この2選手は否が応でもチームメイトになってもらいます)を加えるという方針で行きたいのですが、広丘小学校チームとの兼ね合いでこれもまたまた目下思案中。

他にも援軍派遣という初体験の問題もあり、人員によっては申込期限を過ぎても募集を続ける事になりそうです。とりあえず以上までを途中報告とさせていただきます。

723MSG総統:2016/11/24(木) 20:28:13
山梨団体戦
その前に今度の日曜日に11月の棋望会が行われます。
映画「聖の青春」の対局風景も凄かったが、こちらも負けずに切磋琢磨に励みましょう!


さて、山梨団体戦の参戦状況ですが、ここまでに確認した参戦希望選手は次の通りです。

丸山、赤木支部長、越山副支部長、坂口氏、黒岩氏、日高氏、朝陽君、三島君、津田君、南沢君
山崎君、京谷氏、滝沢君、西田兄妹、小川さん、宮坂君、井上君、小沢氏、本田君、小林君

最後にまた新顔が入っていますが長大の本田君&深志の小林君も参戦してくれるとの事。学校生活が忙しい中、時間を作って下さり有難うございます。

あと京谷氏にHIROSHO愛将会のキャプテンをお願いする予定です。

これで参戦予定選手は21名。援軍派遣という任務を考え募集人員を22名としています。

という事で、あと1人必要ですが、ネットを使っての目立った活動は、しばし休止とします。
かといって隠密行動をとるつもりもありませんが、自分なりに慎重に募集活動を進めようと思います。

私からの伝達は以上です。

724空穂生家子ども教室事務局:2016/11/26(土) 11:36:02
大門公民館将棋講座のご案内とお願い
過日空穂生家将棋教室が盛会裏に行われました。プロ棋士の先生方のご情熱と、支部関係者の皆様のおかげです。ありがとうございます。

 さて、12月3日(土)から3週にわたって、大門公民館主催の将棋教室を開催されます。今回で4年目の教室になり、初心者の方を中心に、現在大人も含めて10数名ほどの参加があります。
 本掲示板に集うアマ強豪諸氏に、将棋の楽しさ、面白さをご指導にお越しくだされば幸いです。

 なお、来週17日土曜日には昨年度に続き、長沢千和子女流四段にご来館いただきます。

(1)期日・時間
  第1回 12月 3日(土) 午前10時〜正午
  第2回 12月17日(土) 午前10時〜正午(長沢女流四段来館)
  第3回  1月15日(日) 午後0時半〜午後4時(兼大門地区レク大会)

(2)会場
  塩尻総合文化センター 2階 204会議室

  ご指導よろしくお願いします。

725MSG総統:2016/11/29(火) 21:53:17
11月の棋望会
その前に山梨団体戦ですがカルチャースクールチームで1人参戦不可の選手が出た為、代役を大和君にお願い致しました。きっと張り切って頑張る事でしょう。期待したいです。

さて今月の棋望会ですが参加10名と少なめだったものの、いつもと変わらぬ熱戦が展開され、全勝者も全敗者も居ない混戦となりました。成績は次の通り

優勝:土屋朝陽 2位:土屋英樹 3位:黒岩泰(3選手共に4勝1敗)4位:宮坂元樹(3勝2敗)

レッドカード(イエローカード累積2枚)2名  イエローカード:2名(累計)

先ずレッドカードを頂いたのが、先月イエローカードを貰ってしまった私・丸山と赤木氏。特に私は初戦から宮坂君、高橋君、西田君、津田君と立て続けに負けを重ねて4連敗。最終局を待たずして今年2度目のレッドカードで来月は出場停止となってしまいました。

その最終戦で赤木氏に逆転勝ちして(赤木氏は、これでレッドカードが確定)全敗こそ免れたものの、先週の優勝を帳消しにしてしまいました。来週からの朝日アマ、山梨団体戦に向けて、また一から出直しであります。

さて今回最も活躍したのは黒岩氏だったと思います。兎にも角にも中終盤に自信がみなぎっているようで初戦から三島君、朝陽君を連破。英樹戦は不調だったものの宮坂君、津田君を破り再び連勝と破竹の快進撃でした。朝日アマでは台風の目に、山梨団体戦でも塩尻支部目玉チームのリーサルウェポンとなりそうです。

そんな黒岩氏の勢いを一時的に止めて4連勝とした英樹氏と、黒岩戦を落としただけの朝陽君が追走。3人のマッチレースと化した激戦を制したのは朝陽君。ここに至るまでに西田君、津田君、赤木氏を撃破。そして最終戦で英樹氏に追い付き抽選勝ちで先月に続いて2連覇を達成致しました。

結果的に単独4位となった宮坂君も立派でした。今までは序盤がどうかと思わせていましたが、今ではスッカリ序盤の作戦家に。それが三島君、津田君に勝った一因か?

次回の棋望会、第1候補日は、クリスマス(12月25日)開催をと考えていますが、天気と相談しないと簡単に第1とか第2とか言えないですね。取り敢えず第2候補日は12月18日ですが・・・

う〜ん・・・冬の日程調整は本当に難しい。

726長野安茂里支部ブログ担当:2016/12/01(木) 18:58:12
12月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■12月5日(月)
 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段
■12月19日(月)
 招待女流棋士 上川香織(うえかわ かおり)  女流二段
■2017年1月16日(月)
 招待女流棋士 渡部愛(わたなべまな)女流初段(NHK将棋講座に出演中)

727長野安茂里支部ブログ担当:2016/12/01(木) 19:04:06
長野安茂里支部 12月将棋イベント
2016年12月の長野安茂里支部月例会は開催されません。
12月4日(日)第40回朝日アマ将棋名人戦長野県大会にご参加ください。

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■12月10日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■12月17日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

■12月24日(土)無料プロ指導将棋 10時〜12時
■会場:ホテル信濃路「信濃の間」 電話:026−226−5212
■プロ棋士 「土佐浩司 八段」

第40回朝日アマ将棋名人戦長野県大会
■12月4日(日)  受付:9時〜9時50分 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館 026−226−4059
■参加費(弁当付):一般1800円、女性・高校生以下800円
■贈呈品:全員に(参加賞、記念品)、抽選で第40回大会記念品を7名様に

長野安茂里支部忘年会
■12月24日(土)
■会場:ホテル信濃路
■「自由対局」:信濃の間 10時〜17時(午後からプロ棋士指導対局あり)
■17時30分受付 18時開宴

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

728MSG総統:2016/12/01(木) 22:12:30
12月4日は朝日アマ名人戦です
いよいよ朝日アマ名人戦が目前に迫ってきました。

県予選で代表2名を選出、翌週11日に新潟で信越決戦が行われます。

数ある名人戦の中でも、いきなり県予選から始まり、地区予選では当たることのない有名強豪に挑戦できる(それも複数回に及ぶかもしれない)そんなチャンスが支部会員の有無に関係なく与えられている名人戦は、長野県ではこの大会のみであります。その他の部門も多岐に及んでいる事で更に多数の参加者が見込まれそうで、まさに1年の締め括りを飾るに相応しいイベントになる事でしょう。

自分にとっては2年振りの登場。そして実は長野市開催の県大会に顔を出すのは(学生大会を除いて)今年ようやく2度目。棋王戦以来ですから9ケ月ぶりですか?久々に長野市の空気を吸いながら将棋を指せる事に喜びを感じつつ全力を尽くして対局していきたいと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000776.jpg

729MSG総統:2016/12/06(火) 22:07:43
目前の山梨団体戦〜朝日アマは奥村氏&田中氏が信越決戦へ
いよいよ山梨団体戦が数日後に迫ってきました。

塩尻道場に合流予定の方々は7時に道場を出発致したいと思いますので、それまでに御来場下さいませ。車ですが自分が出すとして、あと数人希望者が出てくれると有難いです。

尚、朝陽君、三島君、津田君、山中氏は直接会場に向かうとの事であります。


さて先日長野市で開催された朝日アマ名人戦の長野県予選、各クラスの優勝者と入賞者は次の通りであります(参加総人数125名)

・名人戦(県予選)代表:奥村龍馬 田中博己 次点:市川椋 山中達也

※奥村氏は予選で土屋朝陽君の、決勝トーナメントでは津田隆汰君の挑戦を退け、代表決定戦では信州大学の市川君との180手の熱戦を制した。一方の田中氏は予選で坂口謹一氏を破り2連勝で突破。代表決定戦で山中氏を退けた。

塩尻支部勢では土屋朝陽君と津田君が予選突破。特に津田君の活躍が目覚ましく、信州王将(高校新人王)の小林豪君との一戦では、小林君の中飛車相手に中央を主戦場に一歩も譲らぬ激戦を展開、最後は秒読み合戦の末に小林君の猛烈な王手ラッシュをかわし切って勝利を収めたのは圧巻だった。

土屋君も予選ではライバルの荻原拓也君を破って決勝トーナメントに進んだが小林君の穴熊相手に力を発揮出来ず。

その他の部門の順位は次の通り

・女流名人戦
優勝:松井未来 2位:山後郁美 3位:加藤清美

・シニア名人戦
優勝:宮下謙一 2位:上野清人 3位:神田直良

・一般A
優勝:宮崎博 2位:秋山英夫 3位:井原千洋

・一般B
優勝:大和博 2位:小林英文 3位:和田武彦

・小学生A
優勝:沓掛正太郎 2位:竹本健人 3位:中沢拓人

・小学生B
優勝:森下泰聖 2位:高橋杏 3位:倉沢奏志

730MSG総統:2016/12/08(木) 21:12:47
因みに直接会場出向組は
現時点で確認したのは朝陽君、三島君、津田君、山中氏の他、南沢君と小川さんであります。
また宮坂君とは高速道路のどこかで合流予定です。

731MSG総統:2016/12/13(火) 22:05:57
とりあえず山梨団体戦の感想は後日として
朝日アマ名人戦、信越代表は田中博己氏であります(決勝で早川俊氏を破る)
おめでとうございます。3月の全国大会での健闘を祈ります。

尚、今月の棋望会は12月25日のクリスマスに開催致したいと思います。
強者を目指して切磋琢磨せんとする有志の御参加をお待ち致しております。

山梨団体戦の感想については遅くても今週中には書き綴りたいと思います。

王座交代・フレッシュチームの奮闘・4チーム目の昇級チーム・長野県の女子力・・・

ざっとキーワードを並べてみましたが、今はただ乞う御期待という事で。

732MSG総統:2016/12/14(水) 23:22:15
山日YBS杯団体戦
11日の日曜日に甲府市にて開催された表記大会。A級ではついに王座交代&新チャンピョンチーム誕生で盛り上がった中、我が塩尻支部からは4チームが参加。塩尻カルチャースクールの有志チームとも連携を取り奮闘致しました。

早速自分なりに各チームの戦いぶりを総括したいと思います。

・塩尻支部A(丸山佳洋、赤木崇幸、山中達也、宮坂元樹、津田隆汰・B級3位)

前年まで長らくA級を保持していた時からガラリと顔ぶれが変わる。残った選手は赤木支部長のみで、以下3年振りのB級登場となる私(丸山)に高校生の宮坂君と中学生の津田君、更に助っ人として山中氏が緊急参戦。宮坂君と津田君共に長野県高校王者を倒したばかりなので秘かに期待を寄せていた。

8チームを2つのリーグに分けて総当たり3回戦で競うBクラス。昇級も降級も2チームずつであった(尚、試合は合計で5試合だが同じチームと2回当たる事はない)

我がチームは大将赤木氏・副将山中氏・三将津田君・四将丸山・五将宮坂君で挑み、予選は松本道場支部Aなどを破り2勝1敗の2位で予選通過したが、決勝トーナメントでは1勝1敗。結局3位となってA級復帰はならなかった。山中氏が5戦全勝と大活躍。丸山は内川氏に逆転勝ちした事を含めて3勝2敗であった。

選手達は皆良く頑張ったと思う。チームとしては、勝った3試合全てが3−2、負けた2試合いずれも1−4で、我々を圧倒した2チームがA級昇級を果たす。3位以下との実力差に大きな開きがあったと言わざるを得ないと思う。


・塩尻支部B(坂口謹一、黒岩泰、土屋朝陽、西田新、三島孝太・A級4位で初登場ながら見事残留)

A級は6チームの総当たりで優勝を争う。降級は2チームである。このクラスだけ和室が用意されて数々の息詰まる熱戦が展開されたようである。

前年は中学生以下の学生棋士が過半数を占める構成でA級昇格を決めた凄いチーム。今回は高校生1人、中学生2人ながら前回と全く同じ顔触れ。真ん中のポジションを占めて厳しい戦いを懸命に喰らい付き、終わってみれば3人全員が勝率4割。この懸命の食い下がりが実を結んでギリギリながらモノの見事にA級残留を決めた。

過半数が高校生以下のチームのA級残留などYBS団体戦では、そんなに前例は多くないと思う。坂口氏や黒岩氏のリーダーシップも称賛するべきだが最大の勝因は3人の学生達の粘りと根気強さだったと思う。来年以降も楽しみなチームだ。


・塩尻支部C(越山貴雄、日高洋志、南沢祐仁、小川清香、西田誉・E級優勝)

越山副支部長をリーダーに実力派の日高氏、屋代高〜専修大学に進んだ南沢君、そして長野県期待の女子学生2名によって編成された。確かにもっと上のクラスが相応しいチームだが、それにしても快進撃だったようで、中でも2人の女子選手(小川さん&西田さん)が2人合わせて9勝1敗と白星を稼ぎまくったのが圧巻であった。長野県の女子力恐るべしである。


・HIROSHO愛将会(京谷淳、小沢政治、井上遼太郎、滝沢俊太郎、山崎晃太朗・D級6位で残留)

かつて小学校団体戦で大旋風を巻き起こした広丘小学校チームのOB2人の同窓会的なチーム。坂之上碧君を加えられなかったのが残念だが山崎君なら、その心の穴を埋めてくれるだろうと期待した。前年に続いて京谷氏をリーダーに迎える事が出来て鬼に金棒だ。

B級同様の形式で熱戦を展開したが予選を2勝1敗としながら予選落ちという不運を味わう。そして降級争いでは2連敗。しかしいずれも2−3の接戦だった事と予選の貯金が生きて辛うじて残留を決めた。今から思うと小沢氏が前年に続いて勝ち越した(今年は3勝2敗)のが土俵際で踏み止まった一因だったか?

あとカルチャースクール勢は本田諒介君、小林誠至君が援軍として合流したAチームと松本仁志氏が率いるBチームが共にE級に参戦して予選突破。特にAチームは3位にまで躍進したようである。ここの少年達も将来が楽しみになりそうだ。

長くなってしまいましたので、ここまでにしたいと思います。
選手の皆様、引率者の方々、そして運営に多忙を極めた山梨県連合会の方々の労を労うと共に充実した一時を提供し、共有してくだされた事に深い感謝の意を表しつつ筆を置きたいと思います。

皆様どうも本当に有難うございました!

733テツ母:2016/12/16(金) 17:52:11
「第24回全国シニア将棋名人戦」「第42回小学生将棋名人戦」
「第24回全国シニア将棋名人戦」「第42回小学生将棋名人戦」
長野県大会開催要項

主催 日本将棋連盟長野県支部連合会
   信濃毎日新聞社
後援 公益社団法人日本将棋連盟

<地区大会>
1.日時   平成29年1月22日(日)受付9時15分(当日受付)対局開始10時
2.会場・主管
  東信 上田市 中央解放会館   上田市常磐城1-2-5   TEL 0268-24-7546
                上田支部  竹田 貴一   ?? ? 0268-27-5025

  北信 長野市立安茂里公民館   長野市安茂里1777-1  ??TEL 026-226-4059
      ??         長野安茂里支部 徳永 進    ???026-226-1070

  中信 松本市 田川公民館   ??松本市渚3-2-7   ????TEL 0263-27-3840
                松本将棋道場支部 内川 新一  ???0263-77-2375

  南信 伊那市 伊那中央区公民館 伊那市中央5214-7   ??TEL 0265-72-9079
????????             上伊那支部 中村 忠雄  ??  ???0265-76-0282
3.参加資格
  シニア将棋名人戦
   ・県内支部所属又は県内在住のアマチュア。
   ・平成29年1月1日現在 満60歳以上の方。
   ・地区大会代表者は日本将棋連盟支部に正式登録している支部会員であること。又は県大会までに支部に入会される方。
   ・前年度県代表者は代表権を獲得できません。(松本将棋道場支部:大須賀 欽一氏)
   *シニア名人戦県代表者は支部名人戦・対抗戦には参加できません。
    (東地区大会が同時開催のため、重複して代表になることはできない)
  小学生将棋名人戦
   ・平成29年4月2日現在(新年度に)県内在住の小学生であること。
    (平成29年4月に中学生になる生徒は、出場できません)
4.参加費
    シニア 2,000円 小学生1,000円  昼食付

5.競技方法
   ・大会運営者に一任
6.代表選出
   ・シニア、小学生ともに2名を選出する。


<県大会>
1.日時  平成29年2月5日(日)受付10時 対局開始10時30分
2.会場・主管 長野県社会福祉総合センター(ビッグハット前)
          長野市若里7-1-7?? ? 026-227-5201
            大会主管支部 長野安茂里支部 徳永 進 ? 026-226-1070
<全国大会>
シニア将棋名人戦
      東地区大会
     日程  平成28年4月14日(金)〜16日(日)
       会場  KFCホール(大会会場)第一ホテル両国(宿泊)
           東京都墨田区横網1-6-1
小学生将棋名人戦
      東日本大会
       日程  平成29年3月18日(土)〜19(日)
       会場  さなる東京総本社 (予定)
           東京都新宿区西新宿3-2-8
????

734MSG総統:2016/12/17(土) 09:11:10
超極・私的  平成28年МSG将棋大賞候補者リスト 
> No.515[元記事へ]
※平成28年12月20日20時30分に再編集(女流・名局・技能・団体の4部門にて候補者追加を追加した為)
※平成28年12月27日21時30分2度目の再編集(最優秀・殊勲の2部門にて候補者追加を追加した為)


その前に、この場を借りて私事のお願いを1つ
早い話、今回は年賀欠礼(掲示板での挨拶を除いて)とさせていただく事、前以てお伝えし、申し訳ございませんが、なにとぞ御了承願いたいと思います。

さて本題に入ります

将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
今年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞
田中博己(朝日アマ名人戦信越代表)
長沢忠宏(アマ名人戦・赤旗名人戦の2冠王、赤旗では全国4位に)
奥村龍馬(アマ竜王戦・支部名人戦の2冠王、朝日アマ県代表)

※殊勲賞
小林豪(高校新人戦優勝&信州王将奪取、準優秀棋士賞候補にもリストアップしたい)
染谷香希(小学生選手権高学年の部で準優勝。女子選手としては史上初の快挙)
藤野裕太(秋の北信越大学将棋大会にて準優勝)
鈴木翼(中学選手権2位、棋王戦4強、名城大学杯初代中学生チャンピョン)

※敢闘賞
柏原哲也(アマ竜王戦準優勝)
山中達也(赤旗・朝日共に県大会代表決定戦にまで進出)
市川椋(県選手権A級準優勝)
有田高大(名人戦準優勝)

※技能賞
土屋英樹(一瞬のスキも逃さぬ序盤戦略と理詰めの終盤でアマ棋王戦優勝)
染谷香希(長考で絞り出す勝負手や正確かつ高い破壊力を持った終盤力が印象的)
有田高大(三間飛車をメーン戦法にして名人戦以外に関東アマ県予選も全勝優勝)

※ベストバウト賞(今年も複数の審査員によって決定したいと思っていますが・・・)
荻原拓也VS土屋朝陽(高校選手権決勝戦)
奥村龍馬VS市川椋(県朝日アマ名人戦代表決定戦)
奥村龍馬VS長沢忠宏(支部名人戦決勝)

・個人的には津田隆汰VS小林豪(朝日アマ戦)も候補に挙げたかったけど棋譜を採取しなかったのが残念。

※最優秀シニア棋士賞
大須賀欽一(シニア名人戦優勝)
小林勇司(県選手権A級4強)
小山泰治(名人戦では田中氏を破り4強入り。竜王戦では大逆転負けも優勝した奥村氏を最も窮地に追い込んだ)

※最優秀女流棋士賞
前田はるひ(伊那北高校を女子団体連覇に導く)
西田誉(県中学生選手権で大敵を連破してV2達成)
染谷香希(殊勲賞の項目に加え支部対抗戦でもベテラン棋士を破り健闘)

※最優秀団体チーム賞
宮下謙一、高田信夫、船坂徹組
(支部対抗戦優勝の松本道場支部トリオ)

小池祥平、矢島雄河、向山大樹組
(伊那北高校初の男子団体4連覇をもたらせた)

中畑太翔、松澤 咲、鈴木麻弘組
(中学団体戦を制した伊那東部中学校トリオ。大会史上初の男女混成トリオの優勝)

中畑和将・竹内睦斗・?山日那組
(小学生団体戦を制した伊那東小学校チーム。大会史上3年振り2度目の男女混成トリオ優勝)

坂口謹一、黒岩泰、土屋朝陽、西田新、三島孝太組
(山梨YBS杯にて高校生以下が過半数の構成にてA級残留を果たした塩尻支部チーム。昨年の昇級達成とセットで評価してみた)

前田はるひ、浦野ひなた、中村輝夜組
(伊那北に女子団体連覇をもたらせた)

あと、最早定例となった団体戦敢闘賞やフレッシュスター賞(高校生〜小学生に分けて)特別賞、功労賞など、様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、クリスマスを待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。
発表は早くても元旦であります。

735MSG総統:2016/12/20(火) 22:23:03
クリスマスの日程&将棋大賞受賞者発表(高校生以下)
まず24日は長野市に出向く為、塩尻道場には来ないと思いますので予め御了承下さい。

そして25日の棋望会ですがリーグ戦には参加出来ませんが勉強と運営の手伝いの為、塩尻道場に参上する予定でいます。

いずれにせよ、今年は折角の土日の聖夜。
晩飯を栗で済ますクリスマス。などというつまらない真似をするつもりは毛頭ありませんので。


さて話は変わりますが今回の極私将棋大賞ですが決められる所は早目に発表したいと思います。という事で、ここではフレッシュスター賞(高校生以下)の各部門の発表を致したいと思います。

・小学生
最優秀賞:増沢理久斗
準優秀賞:染谷香希

殊勲賞:月岡晃太郎
敢闘賞:井原千洋
技能賞:染谷香希

最優秀団体チーム:伊那東(中畑和将、竹内睦斗、?山日那)


※小学生2冠王に返り咲いた増沢君は文句ナシと思います。来年は中学将棋界を盛り上げて欲しいですね。染谷さんは春の選手権で、長野県初のファイナリストになるという快挙を成し遂げた点を買いました。

殊勲賞ですが月岡君は冬の公文杯の初戦で増沢君を破り、最後はリベンジされたモノの準優勝した点を、染谷さんは2賞受賞としましたが長考して絞り出す勝負手の数々と卓越した終盤力を買って技能賞受賞と致しました。井原君は2大大会いずれも準決勝進出に加え、三段免状獲得戦となる赤旗名人戦3位入賞を買い敢闘賞と致しました。最優秀団体チーム・伊那東は高いチームワークを持つ男女混成だったと思います。


・中学生
最優秀賞:西田新
準優秀賞:鈴木翼

殊勲賞:中畑太翔
敢闘賞:津田隆汰、西田誉
技能賞:三島孝太

最優秀団体チーム:伊那東部(中畑太翔、松澤 咲、鈴木麻弘)

※最優秀賞の西田新君、来年からは高校生になるが、その去就は如何に?準優秀には2年連続で中学選手権準優勝&アマ棋王戦4位の鈴木君と致しました(三島君とどっちにすべきか迷いましたが)

殊勲賞は中畑君の単独受賞でキマリ!何といっても団体戦で西田新君を破って伊那東部初優勝の立役者になった事が大きかった。チーム自体も1年生トリオですので来年以降も楽しみです。敢闘賞の津田君は朝日アマで高校新人王・小林豪君を破り準々決勝で奥村龍馬氏への挑戦権を掴んだ事が決め手となり、中学生女子の部2連覇の西田誉さんの同時受賞と致しました。技能賞には前進力と安定感を兼ね備えた三島君を選びました。中学選手権の予選では西田新君と鈴木君を連破して1位で突破したのが圧巻でした。


・高校生男子
最優秀賞:小林豪
準優秀賞:土屋朝陽

殊勲賞:宮坂元樹
敢闘賞:荻原拓也、鈴木麻修
技能賞:土屋朝陽

最優秀団体チーム:伊那北(小池祥平、矢島雄河、向山大樹)

※小林君が逆転受賞。全国出場の回数で勝る土屋君とは僅差でしたが対戦成績(とりわけ新人戦と朝日アマでの勝利が大きかった)が決め手と致しました。団体4連覇の伊那北、来年は鈴木君と矢島君が残りますが5連覇を狙ってくるのでしょうか?宮坂君は新人戦で春の王者、荻原君を破り4強入りした点を買いました。伊那北にとっては、この宮坂君がキャプテンを務める松本深志が最大の難関になるかもしれません。

敢闘賞には小林君と土屋君を連破して春の選手権を制した荻原君と秋の新人戦準優勝の鈴木君を選出。赤旗三段戦優勝の高橋智哉君も候補にしたのですが残念ながら今回は・・・2回の全国出場ながら準優秀賞の土屋君ですが、相手の研究を跳ね返す中終盤の剛腕を買いました。それにしても、何故技能賞の受賞者は塩尻支部会員ばかりなのか・・・


・高校生女子
最優秀賞:前田はるひ
準優秀賞:田路円香

殊勲賞:畠山理香子
敢闘賞:久保雪菜
技能賞:高見沢由実、竹下真菜美

最優秀団体チーム:伊那北(前田はるひ、浦野ひなた、中村輝夜)

※昨年からトップを走る前田さんは高校竜王戦でも男子4強経験者を破り中南信代表まで、あと1勝まで迫るという活躍ぶりでした。春の選手権個人Vの田路さんは、優勝メンバーに引けをとらない実力者でした。殊勲賞には新人戦にて野沢北の孤塁を死守した畠山さんを。敢闘賞には同大会にて2年連続で全国切符を手にした飯田の久保さんを。そして最早優勝争いの常連である高見沢さんと竹下さんの最後には自分が勝ち切る技量の高さを買いました。

結果的に団体部門は伊那市勢が独占となりましたが、高校では松本第一の1年生部隊が急台頭しており、下半期は低調だった丸子修学館の巻き返しも必至となると、伊那北も含めて壮絶な優勝争いが展開されそうです。

以上ですが、またおいおい受賞者の発表を続けたいと思います。
まあそれでも最優秀&三賞等は大晦日か元旦に、ベストバウト賞は2月ぐらいになるでしょうけど。

736坂口:2016/12/23(金) 14:28:52
25日は、棋望会です。
今年もあとわずかになりましたね。

25日は、今年最後の棋望会です。
来年に向けて、強者を目指して、お互いに切磋琢磨しましょう。

737MSG総統:2016/12/27(火) 22:47:13
今年最後の棋望会
その前に、先程将棋大賞の候補者を追加致しました(最優秀&殊勲)事を予めお知らせしておきます。

さて今年最後の棋望会には12名の参加者がありまして4勝1敗が津田隆汰君に鈴木翼君と2人出ましたが抽選の結果、鈴木君が優勝となりました。

12月の棋望会と言えばサプライズ参加が頻発するのですが今回も例外ではなく、ナント山梨将棋界の重鎮・内藤誠先生が参戦して下さりました。今月は松本道場支部の大会にも参戦と、かなり精力的に長野遠征をして下さり、敬意と感謝の念で一杯であります!

リーグ戦の方ですが途中まさかの連敗を喫したものの三島孝太君や松本泰河君には貫禄勝ち。パワーとフットワークを兼ね備えた攻撃力と対応力の高い防御力は流石でした。今回は3勝2敗でしたが次回来た時は優勝を期待したいです。

さて優勝した鈴木君。ほぼ一月前に名古屋に出向いて第1回名城大学杯に参加。中学生の部で見事優勝してギャラリーを驚かせたようです。彼は研修会員と互角以上に戦えると信じていますが70人以上の参加者の頂点に立ったとは凄い!

これが自信となったのか?2戦目で津田君を破り、ラス前で土屋朝陽君の3連覇を阻止して優勝争いに生き残り、最後の1敗対決で井原千洋君の挑戦を退けました。来年からは西田新君と共に高校生になる鈴木君。ただでさえ激烈だった高校棋界が更にヒートアップしそうです。

初めて4勝1敗まで漕ぎ着けた津田君も見事でした。特に内藤戦で見せた中央からの怒涛の猛攻が凄まじかった。朝日アマや山梨団体戦で自信をつけたのが大きいと思います。後は勢いに精密さが加われば鬼に金棒なのですが・・・さしあたっては朝陽君や翼君のようなバランス力の高い選手達を、どう攻略するかという所でしょうか?

他に目立ったのは井原君だと思います。何と朝陽君、三島君等を破り3連勝とは驚きです。後半は連敗してしまいましたが来年以降が本当に楽しみな小学生です。とりあえずは来月から始まる小学生名人戦に注目・期待致しましょう。ベテランでは久々登場の池田辰美氏が前半連勝で気勢を上げ、連敗したものの後半も津田君、朝陽君相手に懸命の食い下がりを見せてくれました。

この日はイエローカード、レッドカードが1名ずつでした。次回からは私と赤木氏も復帰致しますので参加者も増えるでしょう。観ることしか出来なかった分、来年はより一層気持ちを込めて指したいと思います。

来月の棋望会開催日ですが、第1候補日を1月29日としたいと思います。
今年も充実した対局を積み重ねる事が出来て参加者の方々に深く感謝致します。
来年も強者を目指して切磋琢磨致しましょう。

738MSG総統:2016/12/30(金) 22:23:45
発表!! 平成28年МSG将棋大賞?
先日の学生部門に続いて本年度の将棋大賞、各部門の受賞者を発表致したいと思います。
それでは早速・・・

・最優秀団体チーム賞=坂口謹一、黒岩泰、土屋朝陽、西田新、三島孝太組
(山梨YBS団体戦にて昨年のA級昇格に続き今年はA級残留。敢えて昨年の活躍も考慮致しました。3人の学生達の活躍を含め、高い戦闘意欲を持って困難を乗り越えた事を決め手と致しました)

・団体戦敢闘賞=松本第一高校トリオ(松井未来、山後郁実、丑山美咲組)
(1年生のみ3名のトリオながら秋の高校大会と新人戦共に団体優勝。来年以降も楽しみであります)

・最優秀シニア棋士賞=小山泰治
(2年連続の受賞。名人戦では地区予選で田中博己氏を破り県大会も準決勝まで勝ち上がった点を買いました)

・最優秀女流棋士賞=前田はるひ
(伊那北高の女子エースとして団体優勝。更に高校竜王戦中南信予選では男子選手達を相手に6勝1敗と大健闘。この6勝の中には新人戦4強の男子選手も含まれていました)

・カムバック賞=小林勇司
(信州王将戦で準優勝を果した元長野県竜王。その剛腕は健在でした

・特別賞=藤野裕太、鈴木翼、北村遼平
(信州大学の2人、藤野君は秋の北信越大学大会の、北村君は赤旗三段戦で、共に準優勝した事を、鈴木君は棋王戦にて準決勝進出、更に名古屋市開催の名城大学杯にて初代中学生チャンピョンになった点を買いました)

・奨励賞=小林豪
(2年前の中学選手権から今年の高校竜王戦まで、学生大会では長く低迷していたが、気落ちせずに高校新人戦で優勝、加えて信州王将を奪取。その逆襲力は強い心を養うには良い手本になりそうだと判断致しました)

・激励賞=柏原哲也、有田高大、高橋智哉
(柏原氏は竜王戦準優勝、有田君は名人戦準優勝、高校生の高橋君は赤旗三段戦で優勝。しかし3人共もっと勝てそうだという意味で)

・企画賞=空穂教室前日学校訪問(東信遠征)
(学校訪問自体は、ずっと前から行われており、これまでも北信から木曽区域までと広範囲に及んでいましたが、今回また小諸市〜南佐久エリアにまで広げた点を買いました。また迎え入れてくださった学校の先生・生徒の皆様にも深く感謝致したいと思います。

・功労賞=上伊那支部、軽井沢佐久支部、堀内萌
(上伊那支部は、4つの主要な学生団体戦の優勝チーム?伊那東小、伊那東部中、伊那北高は男女共に?を輩出若しくは支援した事を、軽井沢佐久支部は練習会の定着及び支部対抗戦にて2位と3位に2チームを入賞させた事を、岩村田高OGの堀内さんは佐久の練習会をサポートした事とプロ棋士学校訪問の実現に多大な協力をして下さった点を挙げました)

・特別功労賞=馬場一行
(初代塩尻支部長として、そして長野県連合会の副会長として長年に渡ってアマ将棋界に御尽力して下さりました)

とりあえず本日は、ここまでとして最優秀及び三賞の発表は元旦以降に致したいと思います。

739MSG総統:2016/12/31(土) 10:19:40
支部対抗戦の方針&第2公民館より大会のお知らせ
来月1月の予定と方針を、ここにお伝え致したいと思います。


(1)支部対抗戦(3月5日開催)について

塩尻支部は上記大会において次の方針を定める事と致します。

?予選選抜リーグ戦の廃止 ?参加定員は4チーム(12名)

以上2点であります。また私の方からメール等で募集をかけたいと思いますので宜しくお願い致します。

尚、私は7日に塩尻道場に赴く予定でおります。


(2)新春小学生大会のお知らせ(1月8日・松本市第2公民館)

受付9時30分 会費1000円(弁当付き) 長沢千和子女流プロ無料指導対局

1年掛けて続けられた小学生リーグ戦も、いよいよ大詰め。アマ初段に推薦されるのは誰になるのか?今年度中にハッキリする事になるでしょう。

自分は、この8日と22日のシニア&小学生名人戦中信予選に松本市に出向く予定でいます。

740MSG総統:2016/12/31(土) 23:26:26
平成28年を振り返って
敬愛なるMSG掲示板閲覧者の諸兄諸姉に敬礼!

平成28年も残り僅かとなりました。

塩尻支部の戦いを振り返ると、先ず1月〜2月の小学生名人戦において当時小学4年生の染谷香希さんが女子として初めて準決勝進出という見事な活躍を見せてくれました。

今年は塩尻支部が幾多の県大会の運営を仕切るという大任・大役を拝した年でした。その手始めが、3月開催の支部対抗戦。以来4つの県大会が塩尻市にて開催されました。下旬に入ると、土屋英樹氏がアマ棋王戦に優勝。見事に初戴冠を果たしました。

因みにこの私・丸山、棋王戦では準々決勝進出。前日の棋望会では、情けない事に5戦全敗だっただけに出るべきか?出ても勝てるのか?とても不安だっただけに良く勝てたなと思った次第でした。

4月からは土屋朝陽君の活躍が目立ちました。関東アマ予選では準優勝。竜王戦こそあと1つで県大会進出を逃したものの(因みに優勝は奥村龍馬氏)高校竜王戦で見事優勝、高校選手権は準優勝でしたが、全国切符を2枚も手にし、8月には広島・福岡で熱戦を繰り広げました。

その間に松本市にて初めて名人戦が開催され歴史に残る壮絶な戦いが行われました。結局これに勝った佐藤天彦八段が羽生善治名人を破り劇的な王者交代劇となりました。

5月は学生大会が目白押し。先ず小学生ですが高学年の部で染谷香希さんが女子選手初の決勝進出。準決勝まで行った冬の名人戦以上の活躍を見せてくれました。

また中学生の部では西田新・誉兄妹が男女アベック優勝。妹の誉さんは昨年に続いて2連覇達成。それと三島孝太君が3位入賞。予選では結果的に決勝進出の2人を破り着実なる成長ぶりを見せつけました。

6月の市民タイムス杯では松本仁志氏が奮闘。三島君や山崎晃太朗君等の挑戦を退けB級で全勝優勝と地力の高さを思い知らせました(A級優勝は信州大の蛯名新君)7月となるとアマ名人戦。ここでは坂口謹一氏と土屋英樹氏が中信代表として県大会で激闘を展開致しました(優勝は長沢忠宏氏)

7月と言えば空穂生家将棋教室の季節。自分は行けませんでしたが今年も4人のプロ棋士を迎え御盛況だったようです。また前日の学校訪問では小海小学校まで出向き、帰りに中込学校やブルワリーに行ってたとか・・・つまり勤務中だった私のほぼ眼前いたという事になり、前以て判っていれば会いに行ってたのにと悔やんだ次第でした。
(^-^;

8月には松本市・ヤマサホールの大会で津田隆汰君と黒岩泰氏が最終戦で激突。圏外だった黒岩氏が優勝マジック1の津田君を破り脱落させるという壮絶な幕切れが印象的でした。また月末には広丘小学校にて将棋教室を開講。楽しいひと時を過ごしました。

9月には赤旗名人戦が行われ新しく塩尻支部会員となった山中達也氏が決勝進出。優勝した長沢忠宏氏と覇を競いました。因みに2位は市川椋君。実は彼、中信予選で全勝した土屋朝陽君の代役出場でした。土屋君が出場予定の高校新人戦が赤旗県大会と重なった為でした。

この赤旗戦では三段免状を掛けた新人戦も行われ優勝したのは高校生の高橋智哉君、3位は小学生の井原千洋君。両者共に棋望会の常連者だっただけに、その活躍を嬉しく思いました。

10月には、ねんりんピックで越山貴雄氏が準優勝。来年の全国大会出場を決めました。その翌日には、松本お城祭りの団体戦にて山中達也氏が蛯名新、柏原哲也の2氏と組んでA級優勝致しました。

高校新人戦では松本深志の土屋君と宮坂元樹君が共に準決勝まで勝ち上がりましたが、あと1勝及ばず。しかし深志は、この2人抜きで男子団体を、そして塩尻支部とも縁の深い松本第一が3人の1年生の活躍で女子団体を制したのは大きいと思います。

月末には名古屋団体戦に参戦する為、赤木、坂口、丸山、山中、三島の5選手で参加、A級にて健闘致しました。

11月は2度目の空穂教室で盛り上がり、翌日の県選手権では土屋英樹氏が三段免状を、土屋朝陽君が二段免状を獲得。更に翌週の安曇野囲碁・将棋大会にて私・丸山佳洋が将棋の部A級で優勝。自分にとっては初めてのA級優勝という事で感無量の思いでした。

12月は朝日アマ名人戦では津田君が小林豪君を破るという活躍が光りました。この大会では県の第1人者・奥村龍馬氏に土屋朝陽君と津田君が挑戦致しました。流石に壁は厚かったですが今後に向けて大きな糧となるでしょう。

そして最後の決戦となった山梨YBS杯では坂口、黒岩、土屋、西田、三島の5選手のチームがA級に挑戦して残留。更に越山副支部長率いるチームが2人の女子中学生(西田誉&小川清香の2選手)の活躍で塩尻支部系としては4チーム目の昇級チーム誕生と2つの大戦果をもたらす事が出来ました。

とまあ、こんな所でしょうか?長くなってすいませんでした。
私自身、明と暗両面において大きな出来事に出くわす事になり忘れようの無い年となりました。
来年も精一杯、将棋に仕事に全力を尽くして行きたいと思います。

今年も皆様に大変お世話になった事に感謝し、来年も変わらぬ御愛顧の程、宜しくお願い致します。
それでは皆様。佳いお年をお迎え下さいませ。

741MSG総統:2017/01/10(火) 00:11:00
平成29年の幕開け
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。

742MSG総統:2017/01/02(月) 22:35:40
最終発表!超極・私的  平成28年МSG将棋大賞 
> No.782[元記事へ]
・最優秀棋士賞=長沢忠宏

・準優秀棋士賞=奥村龍馬、田中博己

※今年も2冠王が2人出てきました。そして奥村氏とは僅差でしたが、全国大会での実績を考慮して長沢氏(赤旗名人戦全国4強)をMVPに選出致しました。となると奥村氏は準優秀賞に回るのですが、朝日アマで信越代表になった田中氏も捨て難く、準優秀棋士賞は2人同時受賞と致しました。奥村氏も竜王戦では決勝トーナメントに勝ち上がり、その地力を見せつけました。


次に三賞の発表をしたいと思います。

・殊勲賞=染谷香希
・敢闘賞=山中達也、市川椋
・技能賞=土屋英樹

中信勢の独占となり、中信在住者としては喜ぶべきか戸惑うべきか・・・

殊勲賞は女子小学生選手に受賞して貰うことに致しました。小学生の2つの県大会において2位と3位に入るという、女子では長野県史上初の快挙を成し遂げ、支部対抗戦でも塩尻支部チームの一員としてチームの勝利に貢献するなど、大人の選手にも引けを取らない実力者ぶりを見せた事を考慮して殊勲賞と致しました。

敢闘賞ですが2人同時受賞と致しました。共に赤旗(市川君が準優勝だが、優勝決定戦まで勝ち残ったのは山中氏)と朝日(2人とも代表決定戦となる準決勝進出)での活躍が目覚ましかった。

技能賞には土屋棋王に。序盤のレパートリーの多さと嗅覚の鋭さがもたらす速攻力、そして終盤の冷徹な収束力と、技能賞に相応しい材料が揃い過ぎるほどに揃っておりました。


という事で、ベストバウト賞以外の全ての部門の発表を終了致したいと思います。
一年後に平成29年の受賞者の顔触れは、どうなるのか?自分も候補者にノミネートされ、受賞に至るよう頑張りたいと思います。改めて本年も宜しくお願い致します。

743MSG総統:2017/01/03(火) 10:59:41
平成28年の棋望会を振り返って
ちょっと好奇心が昂じて昨年平成28年の棋望会の記録を、大まかに集計してみました。

その前に前以てお伝え致しますが、同じ4勝1敗でも2位と3位の選手を同列に扱って準優勝とする事、どうか御了承下さい(例えば6月ですが抽選の結果、高橋君が土屋君より上位だったのですが)

1 月=優勝:土屋英樹  準優勝:黒岩泰、坂口謹一
2 月=優勝:赤木崇幸  準優勝:坂口謹一
3 月=優勝:柏原哲也  準優勝:土屋英樹
4 月=(未開催)
5 月=優勝:坂口謹一  準優勝:高橋智哉、土屋朝陽
6 月=優勝:赤木崇幸  準優勝:蛯名新
7 月=優勝:新井浩実  準優勝:三島孝太
8 月=優勝:山中達也  準優勝:新井浩実
9 月=優勝:山中達也  準優勝:赤木崇幸、荻原拓也
10月=優勝:土屋朝陽  準優勝:松本泰河
11月=優勝:土屋朝陽  準優勝:土屋英樹、黒岩泰
12月=優勝:鈴木 翼  準優勝:津田隆汰、坂口謹一

※3回以上の優勝者が1人もおらず、2回の優勝者も3人だけ。そればかりでなく準優勝者も最多は坂口氏の3回が唯一の例。それ以外の複数回の準優勝者も土屋氏と黒岩氏の2人だけ。

静寂なる空気の中、いかに棋望会が激戦の連続化なのかを窺い知る事が出来ます。

それと優勝者の平均年齢。上半期に比べて下半期の方がグッと下がりました。とりわけ8月以降は下がる一方で最後の棋望会では小中学生の活躍が(井原千洋君の勝ち越しを含めて)目立つ程でした。今年も若手・ベテランが入り交じり激しい戦いが展開される事でしょう。

尚、3勝2敗での勝ち越し選手ですが三島君の6回が最多。単なる勝ち越しとなると11回中7回も。安定感は抜群というべきか?それに次ぐのが赤木氏の4回、これに津田君と松本君の3回、更に丸山佳洋、宮坂元樹君、井原君、黒岩氏が2回と続きます(といっても7月の記録を入れてないのですが)

とはいえ私(丸山)の場合は4勝以上が未だ皆無。逆に1勝4敗が2回、5戦全敗が1回。つまり出場停止を今年だけで2回食らうという体たらく。今年は一層奮励の努力が必要ですね。

今年最初の棋望会の第1候補日は1月29日(理由・定例の第4日曜日にシニア&小学生名人戦の地区予選があり、更に県大会は2月5日。重ねたくない上に県大会の特訓の場にしたい為)後日に開催決定日を、お伝え致したいと思います。

744MSG総統:2017/01/08(日) 19:33:52
1月の棋望会の予定&イベントの御紹介
今年最初の棋望会を1月29日に開催致したいと思います。

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の奮っての御参加を心待ちにしています。

また3月26日〜28日には最早恒例のイベントが東筑摩郡の山形村にて今年も開催されます(申込締切は、ホワイトデーの3月14日)

とりあえずはパンフレットを掲載いたしますが後日要綱の文章を掲載する予定です。こちらも御参加の御検討よろしくお願い致します。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000792.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000792_2.jpg

745MSG総統:2017/01/08(日) 23:14:58
支部対抗戦の参戦状況
3月5日開催の支部対抗戦のメンバー募集(募集人員12名)を本日より開始致しました。

現在の所、メールにて参戦希望を、お伝え下された方達は、次の通りです。

個人戦出場希望者=山中氏
団体戦出場希望者=丸山、英樹副支部長、津田君、三島君

とりあえず御報告までであります

746MSG総統:2017/01/15(日) 16:08:26
続・支部対抗戦の参戦状況
支部対抗戦の参戦状況を更新致します
(平成29年1月20日20時00分に再編集)

・個人戦出場希望者=坂口氏、山中氏(2名)

・団体戦出場希望者=丸山、赤木支部長、英樹副支部長、朝陽君、津田君、三島君、日高氏、小林氏、井上君(9名)

・団体戦に参戦依頼するも態度保留=黒岩氏、小沢氏、松本氏(3名)

参戦不可=京谷氏、西田兄妹

以上ですが、私の考えとしては、下記のような感じでどうかと考えています。

?赤木氏、英樹氏の2人+学生3人(朝陽君、津田君、三島君)の内、誰が1人でAチーム結成

?残りの学生2人は丸山か黒岩氏の、いずれかとする。黒岩氏ならBチーム、丸山ならCチーム。

塩尻支部会員の方々の御意見・御忠告をお待ちしています。

747MSG総統:2017/01/24(火) 22:16:40
シニア&小学生名人戦地区代表決まる
その前に、今度の日曜29日は棋望会です。強者を目指す有志の方々の御参加をお待ち致します。

あと支部対抗戦ですが自分の頭の中では、学生トリオ結成案も過っています。支部対抗戦で実現出来るチャンスが今年が最後という組み合わせもありますし。でもまあそれならそれで色々と課題もありますし・・・まあ何にせよ、熟慮を要する事に変わりはないですね。

さて本題に。
先日の日曜日に県下4地区で行われた上記大会で県大会に駒を進めた代表選手は次の通り。

・シニア名人戦

中信:阪西淳一 内川新一
南信:北原 昭 酒井昭二
東信:小山泰治 松井清利
北信:佐藤誠司 曽根原栄一

※中信予選には11名が参加。リーグ7回戦で覇を競った。先頭グループに立ったのは阪西氏、内川氏、小林勇司氏、胡桃沢正雄氏、中島修氏の5名。この中から飛び出したのは阪西氏、中島氏以外の競争相手を総なめにして6勝1敗の単独トップで予選を突破した。

2位争いは混迷を極め、最終戦にて1敗の小林氏を2敗の胡桃沢氏が引きずり降ろし、中島氏との2敗対決を制した内川氏と並び、三すくみによるトーナメント戦に命運が託された。

トーナメント1回戦は相入玉戦の末、胡桃沢氏が大駒4枚を確保したと同時に小林氏が投了。そして代表決定戦では内川氏が石田流で胡桃沢氏の右玉を攻略して第2代表となった。

・小学生名人戦

中信:井原千洋 村上晴瀬
南信:中畑和将 高山日那
東信:倉沢奏志 召田晴澄
北信:鈴木千尋 月岡晃太郎

※このクラスは9名による総当たりリーグ戦が展開され井原君が全勝通過。その後に4年生の村上君が中沢拓斗君、月岡優汰君といった難敵を連破して1敗を堅持して自身の初代表を決めた。

県大会は2月5日、長野市で開催される。

748坂口:2017/01/26(木) 21:10:44
29日は、棋望会です。
1月29日は、今年の最初の棋望会です。
一日5対局、持ち時間30分(使い切ると30秒将棋)は、変わりありません。

強者目指して、切磋琢磨しましょう。

749長野安茂里支部ブログ担当:2017/01/28(土) 17:24:35
2月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■2月 6日(月) 招待女流棋士 船戸陽子 女流二段
■2月20日(月) 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段

詳細については長野安茂里支部ホームページの「その他の将棋イベント(主に北信地区)」をご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

750長野安茂里支部ブログ担当:2017/01/28(土) 17:26:11
長野安茂里支部 2月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第92回 2月12日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■2017年2月11日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■2017年2月18日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

751坂口:2017/01/28(土) 19:26:54
明日の棋望会について
明日の棋望会について、大事なことを書き落としてました。

山梨の快男児内藤様から、佐藤天彦名人の直筆色紙と名人就位式記念扇子をご寄付いただきました。(内藤様、誠にありがとうございます。)

明日の優勝賞は色紙、準優勝賞は扇子といたします。
皆様、ふるってご参加ください。

752坂口:2017/01/29(日) 18:59:40
棋望会おつかれさまでいた。
今年最初の棋望会は、まさに強者を目指している方々が参加され、
切磋琢磨が実感できる充実した時間が持てました。

今回も激戦で、全勝者はなく、4勝1敗が私も含めて4名出ましたが、
抽選の結果、蛯名さんが優勝されました。

2月は、支部対抗戦の前に行う予定です。
これからも切磋琢磨しましょう。

最後に改めて、内藤様に感謝申し上げます!!!

753MSG総統:2017/01/31(火) 21:28:23
1月の棋望会?
その前に支部対抗戦のチーム編成状況ですが、まだ全ての参加の可否の確認すら完遂していない状況で何ですが、とりあえず現段階で私が考えている基本方針は次の通りです。

Aチーム=赤木氏&英樹氏。Bチーム=朝陽君&三島君。
Cチーム=日高氏&小林氏。Dチーム=松本氏&井上君。

まず2人だけ固定して3人目を誰にするかを思案したいと思います。


さて本題に入ります。今年最初の棋望会には16名の参加者がありまして。前の坂口様の投稿で申し上げた通り全勝皆無&4勝1敗が4人。更にレッド&イエローが、これも合計4名出るという大混戦となりました。最終順位は次の通りです。

優勝:蛯名新 2位:土屋英樹 3位:山中達也

勝ち越し:土屋朝陽、三島孝太、荻原拓也、赤木崇幸
レッドカード1名 イエローカード3名

まずは私・丸山ですが、蛯名君のテクニックと津田君の中央位取からの猛攻に屈して連敗。3戦目で初勝利を挙げるも朝陽戦では三間穴熊を用いて終盤必勝も受けを怠りトン死負け。最終戦を逆転勝ちして辛くもイエローを免れたが・・・終盤での攻守の切り替えを、如何に見極めるかが今回の反省点だったと思います。

今回初参加してくれたのは松本深志のホープ小林誠至君。秋の高校新人戦ではエースの朝陽君やキャプテンの宮坂君に頼れない中、自らの手で団体優勝を掴み取った期待の星ですが、赤木氏や船坂氏とアタリの厳しさに苦しんだようです。まあこれも良い試練ですね。

今回は普段よりも沢山の強者が参戦したため、いつも以上に壮絶な戦いの連続となりました。特に2戦目の山中VS船坂戦は、余りの激戦で決着が13時過ぎまで伸びるというスゴイ試合でした。これを制した山中氏が2連勝と致しました。

その2に続く

754MSG総統:2017/01/31(火) 22:10:28
1月の棋望会?
3戦目。私も結構時間を使ったと思っていましたが、終局後に上位5局(山中VS荻原 坂口VS蛯名 英樹VS船坂 朝陽VS井原 赤木VS津田)を見ると、いずれもまだ中盤戦。1局にかける集中力の連鎖反応というべきか、とにかく緊張感が蔓延しています。

ここでは坂口氏と山中氏が3連勝と星を伸ばし、1敗で英樹氏、井原君、津田君、更には三島君が残りました。特に井原君は先月に続いて朝陽君に連勝。次週の小学生名人戦にむけて、これは大きな自信になったと思います。

4戦目は山中氏が坂口氏との全勝対決を制して単独トップに。三島君が荻原君を、英樹氏が津田君を破り両雄共に3連勝。蛯名君も井原君を退け連敗を免れ1敗に踏み止ました。

最終戦の上位対決は山中VS英樹、蛯名VS三島という組み合わせ。山中氏は、ここまで棋望会では無敗で、尚且つ14連勝中でしたが、英樹氏曰く「まさかの逆転」で、ついに初黒星。この瞬間3人による抽選が決定し、結局三島君を破った蛯名君が1番クジを引いて今年最初の優勝者となりました。

一方下位の争いも熾烈を極め、負けた方がイエローカード(前述の丸山の一戦)&レッドカード(最終戦で未勝利者同士の対決が実現したのは棋望会史上初か?)という2局に加えて、朝陽君と当たってイエローカードを貰う選手が出るという過酷な結末まで生じました。

全試合が終了したのは大会最長の午後6時10分。今までにないタフな棋望会でした。

次回は主宰の坂口様が申し上げた通り支部対抗戦の前という事で2月26日開催と致したいと思います。

次回は自分が上位対決に参入して支部対抗戦に弾みをつけたいと思います。

755MSG総統:2017/02/01(水) 22:45:25
シニア名人戦の展望
今度の日曜日に開催される長野県最初のビッグイベント・シニア名人戦を占いたいと思います
代表8名は次の通り

中信:阪西淳一 内川新一
南信:北原 昭 酒井昭二
東信:小山泰治 松井清利
北信:佐藤誠司 曽根原栄一

ここ数年の様子を見ると僅差だが小山氏を本命に推したい。一昨年の東日本大会で3位に入り、昨年も奥村龍馬氏や田中博己氏と互角に渡り合って名人戦では準決勝まで勝ち上がった。研究肌という感があったが、ここ最近は力戦で強さを発揮しているように思える。安定感の高さも合わさり優勝に最も近いと見る。

対抗は将棋版「機動破壊」の北原氏と、スピードと効率性が身上の内川氏か?北原氏は一昨年の信州王将であり他の県大会でもコンスタントに上位進出を果たしている。奇襲戦法を用いて来るかどうかという楽しみもあり空中戦或いは逆に泥沼戦に持ち込めれば本領発揮となるであろう。

内川氏も小山氏と同様元来はオールラウンドプレイヤーで終盤の腕力も強い。持ち前であるフルに駒を使おうという意識の高さで、今度こそ初戴冠と行きたい所。竜王戦で準優勝の経験もあり実績面も含めて文句なしの優勝候補だ。

要注意は曽根原氏か?手厚さが身上と見ているだけに対戦相手も骨が折れそう。気になるのは中信1位代表の阪西氏。予選では内川氏、小林氏、胡桃沢氏を連破して初出場を果たした。県大会の空気に馴染めれば、更なる大仕事が期待できそうだ。不安は経験値か?

攻勢が身上の佐藤氏だけに勢いと手厚さで快進撃と行きたい所。常連になりつつある松井氏は軽井沢佐久支部練習会での自信に揺るぎがなければ怖い存在。酒井氏もドッシリ構えて指しに行かれると対戦相手も大汗をかくことになりそうだ。

ズバリ!私の予想は次の通りである

本命:小山 対抗:北原 注意:内川 大穴:阪西

756MSG総統:2017/02/02(木) 22:46:37
学生大会の展望(小学生名人戦)
長野市・社会福祉総合センター(ビッグハット前)にてシニア名人戦と同日同所で開催される小学生名人戦。代表8選手は次の通り

中信:井原千洋 村上晴瀬
南信:中畑和将 高山日那
東信:倉沢奏志 召田晴澄
北信:鈴木千尋 月岡晃太郎

そして優勝予想は次の通りである

本命:井原 対抗:月岡 注意:村上 穴馬:鈴木、中畑

ここ一年の様子を見れば井原君が抜け出しつつあり本命は動かない。赤旗三段戦3位という活躍に加え高校王者や中学生名人候補に連勝するほどの上達ぶりを見せている。課題は早指しの相手や、力戦・乱戦系の戦いで如何に自分を見失う事無く戦えるかどうか?また優勝を意識した精神状態で指し手が伸びるかどうか?これらのメンタル面を克服出来れば間違いなく優勝候補筆頭である。

対抗の月岡君。前大会では開幕戦で本命・増沢理久斗君を破り、決勝で惜しくもリベンジされたものの準優勝を果たした。彼もまた盛んに出稽古を重ねて上位選手を何人か打ち負かしているなど格段のレベルアップを果たしている。彼の身上は機動力、そして体力面でのスタミナだ。特に後者は大会ナンバーワンかも知れないので、あとは思考面で集中力を切らさぬよう努めれば、将棋の頂きにも力強く一気に駆け上がるであろう。

井原君と月岡君との対決予想を相撲で例えると四つ相撲なら井原君、突き押し相撲なら月岡君が有利と読む。ともあれこの2人の対決が優勝争いの行方を大きく左右しそうだ。

注意的存在には敢えて村上君を推す。松本第2公民館教室期待のホープで1年に渡る小学生リーグ(優勝者には初段免状推挙の権利が与えられる)では首位を走っている。ハッキリ言って実力的には穴馬の2選手の方が上だと思うが、固さから機動力重視に切り替えた攻撃力は侮れず、波乱を呼び起こすという点では一番期待したい選手だ。ただ県大会当日は、その小学生大会の最終節でもあり、彼がどちらを選ぶのか、その去就からして予測がつきかねるのだが・・・

共に強い兄を持つ鈴木君、中畑君も県大会は場慣れしている上に練習量も多いハズなので上位進出を切望したい。特に中畑君は伊那東小の一員として春の団体戦連覇と東日本大会での活躍も期待される。その点でも県内のライバル校・鎌田小の村上君とのエース対決も注目だ。

昨年の染谷香希さんに続き今回も注目の女子選手が登場する。中畑君と同じく伊那東の高山さんだ。優勝予想では名を挙げなかったが県選手権でも活躍しており最悪でも賞状を伊那に持ち帰る可能性も高そうに思える。確実に言えるのは伊那東が団体戦だけでなく個人戦でも台風の目になりそうな技術と勢いを持っているという事である。粘り強く戦いたい所だ。

東信からは次代のホープが2人登場する。3年生の倉沢君は私(丸山)第2の故郷・旧真田町(下原&本原地区)とは目鼻の先の豊殿小の在学生ながら、前述した松本第2公民館の小学生大会の常連である。その情熱が経験不足をどこまでカバー出来るか?それは同学年の召田君にも言えよう。

三島君、山崎君、増沢君が抜けて小粒になると思いきや、いつの間にやら長野県の高校王者級の力がないと優勝出来ない所までレベルアップした今年の小学生名人戦。更に実力急上昇中の小学生達による数々の激戦が、観戦者を魅了する事になりそうだ。

757MSG総統:2017/02/05(日) 07:43:28
支部対抗戦のチーム編成について
改めて各チームの仮予定のメンバーを再掲した上で次の2点を提案致します。

Aチーム=赤木氏&英樹氏。Bチーム=朝陽君&三島君。
Cチーム=日高氏&小林氏。Dチーム=松本氏&井上君。

?Aチーム3人目のパートナーを津田君とする
?Bチーム3人目のパートナー候補に私(丸山)が立候補する

以上の2つ、1週間の間に御意見なくば、AチームとBチームは、これで行きたいと思います。

最も私が入ればBチームはCチームに名称変更させていただきますが
(;^_^A

758MSG総統:2017/02/05(日) 10:22:37
シニア&小学生名人戦予選組合わせ
・シニア
1組??内川、小山、酒井、佐藤
2組??阪西、北原、松井、曽根原

・小学生
1組??中沢、倉沢、中畑、月岡
2組??井原、召田、高山、鈴木

759MSG総統:2017/02/05(日) 11:54:41
シニア&小学生名人戦の途中経過
・小学生
井原君と中畑君が2連勝通過
予選3回戦=中沢VS鈴木??高山VS月岡

760MSG総統:2017/02/05(日) 12:15:22
シニア&小学生名人戦の続報
> ・小学生
> 井原君と中畑君が2連勝通過
> 予選3回戦=中沢VS鈴木??高山VS月岡

シニアは佐藤氏と曽根原氏が2連勝通過
予選3回戦=内川VS北原??阪西VS小山

761MSG総統:2017/02/05(日) 12:52:43
シニア&小学生名人戦準決勝の組合わせ
・シニア=北原VS佐藤????小山VS曽根原

・小学生=中畑VS鈴木?? 井原VS月岡

762MSG総統:2017/02/05(日) 14:15:36
シニア&小学生名人戦準決勝の結果(最終速報)
・シニア=●北原VS佐藤○????●小山VS曽根原○

・小学生=○中畑VS鈴木●?? ○井原VS月岡●

763MSG総統:2017/02/08(水) 21:51:55
【シニア&小学生名人戦】曽根原氏と井原君が共に4連勝で初優勝
前日の日曜日に長野市で行われた上記大会の優勝者と上位入賞者は次の通り

・シニアの部
優勝:曽根原栄一 2位:佐藤誠司 3位:北原昭、小山泰治

・小学生の部
優勝:井原千洋 2位:中畑和将 3位:月岡晃太郎、鈴木千尋

シニアの部は曽根原氏が初優勝。予選では松井清利氏と北原氏を破り1位通過。準決勝で小山氏を破り初の決勝進出。一方佐藤氏は酒井昭二氏、小山氏、北原氏の順に強敵を打ち破り、これも初の決勝進出。結局曽根原氏が北信同士の決勝対決を制して無敗で初優勝を遂げた。

小学生については少し長くなる事を前以てお詫びしつつ御了承願いたいと思う。

初戦の注目カードは北信と南信の2大対決・月岡VS中畑と鈴木VS高山戦。ここで早くも伊那東勢が猛威を奮う。中畑君は堅陣を生かして月岡君の機動力を封じ切り、女子選手の高山さんは角換り腰掛銀の猛攻を持って鈴木千尋君の堅陣を木端微塵に打ち砕く。

2戦目。今度は中信代表の2人と激突する。中畑君は棒銀を採用。中沢拓人君(村上晴瀬君の代役)の四間飛車相手に中盤大苦戦するも何とか逆転勝ちという荒れた展開であった。結局中畑君と、3戦目で中沢君を破った鈴木君が準決勝に進出する。

それ以上に大荒れとなったのが井原VS高山戦。前戦同様に角換り戦となり終盤までは井原君の勝勢だったが、深追いが祟って俄かに形勢が危うくなる。問題は土壇場で起きた。井原君の懸命の追撃で投了した高山さんだったが、感想戦では高山玉の詰みを発見できず、もしこのまま続けていたら高山さんが殊勲の大金星を手にしていたかもしれない。

最も前述の通り途中までは井原ペース。角換り戦ならば高山さんの先手で見たい一戦だった。苦しくなっても気持ちを乱さず時間をかけて勝負手を探し続ける高山さんの姿勢が今大会最大の激戦を生んだのかもしれない。

高山さんは3戦目の月岡戦も押せ押せの展開で優勢な将棋だった。美濃囲い相手に秒読みに追われて端攻め(或いはコビン攻め)が見えなかったのが悔やまれる。しかし年々レベルアップする女子選手の系譜をシッカリ受け継ぎ、何より角換り戦を好むなど、色んな面で楽しみの多い女子選手だ。近い内に皆を驚かせる程の活躍を、今年の内にも披露する事があるのであろうか?

こうして準決勝の組み合わせは井原VS月岡、中畑VS鈴木という組み合わせとなった。

764MSG総統:2017/02/08(水) 23:04:07
大会初・相入玉の決勝戦
小学生の準決勝、先ず片方のヤマは共に中学生強豪を兄に持つ者同士の対決となり、中畑君が鈴木君を破って決勝に進む。

もう1つは井原VS月岡の注目対決。正直な所、2人共に本調子とは思えず、それがかえってどんな展開で戦いが進むのか注目した。とは言っても井原君が先手となった時点で、私には大体の進行は見えていた。

初手から▲2六歩〜▲2五歩と進める井原君。これで振飛車側の作戦を限定させる狙いだ。実は中信予選から試しており、これを見た私は月岡君対策かと思っていた。月岡君はノーマル三間で迎撃したが思うように力を出せず2年連続の決勝進出達成とは成らなかった。

決勝は井原君と中畑君というシニア戦と同じく初の決勝進出者同士の対決となった。先手番を握った中畑君の作戦は角換り棒銀。高山さんの戦いぶりも含め、どうやら伊那東の主武器は角換り系統のようだ。棒銀特有の攻めで端から井原陣に殺到する。

しかし飛車の侵入は叶わず、結果的に右玉っぽくなった井原陣は広く、王様の距離が遠い。逆に井原君は馬の大移動を絡めた中央からの強攻で中畑君の飛車を取って王様に迫る。だが上部を抑えなかったが為に中畑玉の脱出を許して少し怪しくなる。しかし相手の一矢をついて隠居状態の飛車が瞬く間に敵陣侵入を果たし、馬と協力して上部を開拓した事が井原君を楽にさせた。

結局双方入玉となり大駒3枚を持つ井原君が勝勢となり、最後は審判の判定で井原君の勝利が告げられた。総手数は144手。井原君が入玉策を採り始めたのは92手目からであったが、それから終局に至るまでに、盤上の駒を動かすばかりで、持駒を打ったのが、この間わずか一手だけ(二歩を恐れたのか歩は最後まで全く打たず終い)だった事が最後に強い印象を残した。

全体的に見ると昨年までと比べて大味な試合が多かったなと思う反面、随分角換り戦が多かったなと感じた。井原君は不調だったと思うが、それでも勝ててしまう辺り、長野県の小学生では頭一つ抜け出していたのかなとも思う。ともあれ全国大会では1つでも多く勝つ事を期待したい。

765のんぶいり163:2017/02/16(木) 21:28:12
第14回詰将棋解答選手権初級・一般戦松本会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催ですが、今年も松本で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

日時 2017(平成29)年4月9日(土) 13:00〜
会場 あがたの森文化会館 1-1教室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 4月1日(土)

申し込みは、「松本会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。
4月1日で申込締切としてありますが、定員(35名程度)に達しない場合は、当日まで対応させていただきますので、参加をご検討ください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ>松本会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第14回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

766のんびり163:2017/02/18(土) 08:40:33
Re: 第14回詰将棋解答選手権初級・一般戦松本会場案内
> No.813[元記事へ]
偉大なる総統閣下に敬礼!!

↓の記事の訂正です。

日時は4月8日(土)13:00〜、場所は1-2教室が正しいです。

誤った情報を書いてしまったことをお詫びして訂正いたします。

昨年投稿したものの下書きがPCに残っていたのでそれを使ったのですが、
肝心なところをいくつか直し忘れてしまいました。
あと、HNもタイプミスしてしまうし…。

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

767MSG総統:2017/02/24(金) 05:05:11
明後日26日は棋望会です
強者を目指し、またその1週間後の支部対抗戦の特訓、調整を兼ねて切磋琢磨致しましょう!

その支部対抗戦、既に参加選手の申込を済ませ、後は決戦を待つのみであります。

768坂口:2017/02/24(金) 20:05:10
(無題)
所用により、明日は道場へ行けません。
申し訳ありませんが、皆様よろしくお願いいたします。
明後日は、明日次第になるますので、ご了承ください、

769長野安茂里支部ブログ担当:2017/02/24(金) 22:45:23
3月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円
■3月20日(月) 招待女流棋士 堀彩乃 女流三級
 日本女子プロ将棋協会(堀彩乃)??Wkipedia
 権堂女流将棋初登場、2016年8月15日付で女流3級となった新鋭です。
■3月28日(火) 招待女流棋士 中倉彰子 女流初段

詳細については長野安茂里支部ホームページの「その他の将棋イベント(主に北信地区)」をご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

770長野安茂里支部ブログ担当:2017/02/24(金) 22:48:01
長野安茂里支部 3月将棋イベント
長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)
■日時:第93回 3月12日(日)受付:9時から 開会:10時
■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
    (長野市安茂里総合市民センター内)
■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発 ※送迎希望者は支部まで
■クラス:一般の部(A,B,C級)、小学生・女性の部
■会費(弁当付き):一般1,300円(長野安茂里支部会員 1,000円) 小学生以下 500円 女性・中高生 800円 80歳以上 1,000円
■対局方法:クラス別に抽選番号の前後3人の6対局、小学生の部は当日発表
■賞:当日発表

こどもと女性将棋教室(参加無料、見学者歓迎、参加資格:高校生以下、一般女性、シニア=60歳以上)
■3月 4日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■3月18日(土) 受付:9時30分から 開始:10時 終了:12時
■会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059
   ※送迎希望者は支部まで
■講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

詳細についてはホームページをご覧下さい。
http://amorisibu.web.fc2.com/index.html

771坂口:2017/02/25(土) 20:22:31
(無題)
誠に申し訳ありませんが、明日の棋望会は、私事都合により欠席いたします。
(顔は見せます。)

長野安茂里支部ブログ担当 殿

以前から感じていたので、一言述べさせていただく。
以前から、月例会の案内を載せておられるが、毎回とは言わないが、
棋望会の案内を出したときに、まるで打ち消すがごときに
何度も貴支部の案内が上に出るように投稿されるのは、いかがなものか。

貴支部は、立派な掲示板をお持ちである。
その上で、こちらに投稿されておられるのであるから、
それなりのご配慮があってしかるべきと存じますが、いかがでありましょうや。

772MSG総統:2017/02/28(火) 20:58:02
【2月の棋望会?】上伊那支部学生トリオの猛威
先日の日曜日に開催した棋望会には16名が参加。結果は次の通りでした。

優勝:三島孝太(5勝0敗) 2位:赤木崇幸 3位:蛯名新(共に4勝1敗)

勝ち越し:土屋朝陽、高橋智哉、中畑太翔、中畑和将
レッドカード2名、イエローカード1名(合計2名)

先ず私(丸山)から。結局前回と同じ2勝3敗。井原千洋君、津田隆汰君に連敗したのがキッカケで星が伸びず、最終戦で辛くもイエローカードを免れるという有様でした。

今回の注目点は上伊那支部の学生ホープ3名が、遠路遥々やって来てくれました。その3人とは、中畑兄弟と、期待の女子中学生、松沢咲さんでした。本当に有り難く思います。

先ず松沢さんが、いきなり初戦でライバルの小川清香さんと激突、熱戦の末に勝利を飾れば、中畑兄弟の次男で小学生の準名人・和将君も3戦目で津田君を撃破。これがモノをいって勝ち越しました。和将君は多分、井原君との対決を楽しみにしていたと思いますが、今回は実現せず。まあそれは次回以降のお楽しみという事で。

尚、小川さんは午後に用事があり3試合しか消化できませんでしたが、忙しい中、棋望会への参加に多大な熱意を見せてくれた事に敬意を表したいです。成績の方は1勝2敗。その後を引き継いだ選手が2連勝した為、記録的には2人合わせて3勝2敗。小川さんには、また3月も是非参加して欲しいです。

話を上伊那支部勢いに戻して、中盤になると中畑の長兄にして伊那東部中のエース・太翔君が、俄然勢い付きます。初戦の赤木戦こそ落としましたが、2戦目以降は井原君、朝陽君等を連破して3連勝。最終戦に優勝の望みをつなげる見事な活躍ぶりを見せてくれました。

因みに私が、この上伊那支部勢と優勝争い以外に注目したのは、4戦目の船坂徹VS井原戦でした。真向勝負の相居飛車戦の末に小学生名人・井原君が堂々と同門の大敵を破ったのは、驚いたと同時に見事だったと思います。一方の船坂氏は、これでイエローカードの危機に立ち、しかも最終戦で手強い相手と遭遇致しましたが、重圧を跳ね除けてピンチを凌ぎました。

優勝争いについては次のカキコにて。

773MSG総統:2017/02/28(火) 22:03:13
【2月の棋望会?】三島孝太君、初優勝を全勝で飾る
さて優勝争いですが、快調に飛ばしたのは三島君でした。初戦から津田君、和将君を連破。中盤の正念場でも赤木氏と蛯名君を破り4連勝をマーク。

それまでは、ここという所で蛯名君クラスの選手に勝てず終盤で失速していた三島君でしたが、今回は4連勝と絶好調。棋望会開始から約3年半。ついに三島君が優勝を勝ち取るのか?

他のラス前4戦目の1敗同士の対決を見ると、前の投稿にも示した通りの太翔君が朝陽君を破り3連勝。更に赤木氏が信州大の五十嵐丈大君を、高橋君が和将君を破り、蛯名君を含めた4名が1敗で三島君を追う展開になりました。

最終戦の上位対決は三島VS高橋、蛯名VS太翔、赤木VS井原という組み合わせ。

赤木氏と蛯名君が小中学生の挑戦を退け1敗を死守。これによって最後の全勝VS1敗対決が注目されました。赤旗戦で三段免状を獲得した者同士の決戦は激闘の末、三島君が強豪高校生棋士を撃破。三島君がついに初優勝。それも全勝で花を添えました。本当にオメデトウございます(尚、抽選の結果、赤木氏が2位、蛯名君が3位となりました)

次回の棋望会ですが第4か?それとも第3か?第4日曜日は星空合宿の初日。第3日曜日はアマ棋王戦の前日で、いささかハードな日程になりそう。まあ取り敢えずは第4日曜の26日を第1候補日としてみたいと思います。

来週はいよいよ支部対抗戦。塩尻支部から出場する14選手の方々、優勝目指して頑張りましょう!皆様の御健闘を祈ります。

774MSG総統:2017/03/06(月) 22:33:03
【支部対抗戦】名人戦は奥村龍馬氏が、団体戦は松本道場支部が共に2連覇達成
先日塩尻市で開催された上記県大会の結果は次の通り

・個人戦(名人戦)
優勝:奥村龍馬 2位:北原昭 3位:山中達也、湯浅正樹

・団体戦
優勝:松本道場支部A(宮下謙一 船坂徹 大須賀欽一)
2位:長野支部(大谷章、小山祥平 南沢祐仁)
3位:塩尻支部A 4位:岡谷道場支部

名人戦は奥村氏が連覇達成。決勝トーナメントでは田中博己、山中達也、北原昭の3選手の順に破って5度目の優勝を成し遂げた。団体戦は松本道場支部Aが予選で塩尻支部C、軽井沢佐久支部、上伊那支部Bの順に破り3連勝。準決勝では塩尻支部A(土屋英樹、津田隆汰、赤木崇幸)を振り切ると決勝では唯一のストレート決着で長野支部を退けた。

惜しくも準優勝に終わった長野支部であったが2人の大学生の働きが光った。それに触発されてベテランの大谷氏も奮起。決勝進出は大谷氏自身の手で決めた。

その長野支部に敗れ決勝進出を阻まれた岡谷道場の超ベテラン3人衆(矢島富春、有賀満、西沢貞夫)であったが、予選突破は劇的であった。破竹の3連勝、しかも選手の勝ち星も9戦全勝と直走る松本道場支部Bに最後で3タテを食らわし、大将の矢島氏の全勝が決め手となって大逆転の予選突破となった。矢島氏は柏原哲也氏や土屋英樹氏を倒す活躍ぶりであった。

塩尻支部関連については、また後日にて。

775MSG総統:2017/03/07(火) 22:25:07
【支部対抗戦】塩尻支部の戦況報告
その前に3月の棋望会ですが3月19日、つまり棋王戦の前日を第1開催候補日としたいと思います(第2候補日は26日)今週末には正式発表の予定でいます。

さて本題。支部対抗戦には個人戦2名、団体戦4チーム(12名)が参加。各選手の戦いぶりは以下の通り。

個人戦・団体戦共に最高成績は3位。個人戦の3位は山中達也氏。存分に実力を出し切ったと思うが奥村龍馬氏相手には予選・準決勝と無念の連敗。塩尻支部から2年振り4人目の優勝者とはなれずであった。

・塩尻支部A(土屋英樹 津田隆汰 赤木崇幸)
予選は小諸支部、上伊那支部Aなどがひしめく鬼ブロックだったが赤木氏が全勝に加え、大抜擢の中学生・津田君が奮闘。特に上伊那戦では土屋氏が鈴木麻修君に不覚を取った分を見事にカバーしてチームの勝利に貢献した。惜しむらくは準決勝の松本道場支部A戦で赤木氏が大須賀氏との全勝対決を落とし、津田君も船坂氏相手に今一歩及ばなかった事であった。

尚、3位決定戦の岡谷道場戦で思わぬ展開が。赤木氏と津田君が同時にトドメの一手を放った事もあってか、相手チームの2選手の「負けました」という投了の声が偶然にもハモってしまうという珍事が起きた。

・Bチーム(松本仁志 黒岩泰 井上遼太郎)
Aチームと同様、指し盛りの2選手に中学生を加えたトリオ編成。結果は2勝1敗の予選2位で長野支部を捕え切れず無念の敗退であった。

・Cチーム(丸山佳洋 三島孝太 土屋朝陽)
私(丸山)に高校生と中学生を加えたトリオだったがBチーム同様2勝1敗の2位で予選敗退。初戦の松本道場支部A戦が全て。三島君が船坂氏を倒すも私が宮下氏に完敗。朝陽君も終盤まさかの逆転劇で大須賀氏に敗れた。

その後の私は上伊那支部Bの福村政広氏に負け。軽井沢佐久支部Aの松井清利に勝ち。大将対決では全勝者も全敗者も居なかったので、もう少しテンションを高めていたらと思い悔しくてならない。朝陽君と三島君は共に2勝1敗だった(三島君の1敗は最後の小山源樹戦)

・Dチーム(小林誠 小沢政治 日高洋志)
30代3選手のトリオ。チームとしての勝利は1勝3敗(ここだけ5チームで1組だった)であったがチームワーク良く頑張り切ったと思う。また何回でも出場して欲しいと思う。

選手の皆様お疲れ様でした。個人優勝の奥村氏、団体優勝の松本道場支部、共に塩尻支部会員との戦いが大きなターニングポイントになった気が致します。特に松本道場支部は塩尻支部勢との2度の激戦をモノにして弾みがついたか?まあそうは言っても、ここ4年で3度の優勝という事でチームとしても地力の高さを認めざるを得ません。

しかしながら、そういつまでも後れを取っているわけには行きません。またこれから出直しですが来年こそは優勝を勝ち取れるよう。気持ちや技量を磨き続けていきたいと思います。

長文になりましたので、今回はこれにて。
また棋王戦、竜王戦に向けて励んで行きます。

776MSG総統:2017/03/08(水) 20:26:33
3月の棋望会について
先日の投稿にて第1候補日を19日に致しますと書きましたが、大きく方針を代えて26日開催の方向に持って行きたいと思います(19日は棋王戦の前日という事で日程的に厳しいと思います)

特に御意見・御反論なくば、これで行く事、どうか御了承下さい。

777MSG総統:2017/03/08(水) 20:37:56
その後の棋望会・棋王戦・竜王戦
この後の棋望会の日程を大まかに述べさせていただきますと。4月は23日か30日の、どちらかの予定です。関東アマ予選や高校竜王戦と重ねたくありませんので。また5月ですが、今の所28日にしたいなというのが私の本音です。

今月20日、長野市で開催されるアマ棋王戦を掲載致します。またアマ竜王戦1次予選は4月2日、上諏訪町と長野市で開催致します。

詳細は後日、この掲示板にて御知らせ致します。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000825.jpg

778MSG総統:2017/03/09(木) 20:10:44
大会・イベントの御紹介(アマ棋王戦)
・第6回信毎杯信州アマ棋王戦&第2回女流信毎杯信州アマ棋王戦

開催日:平成29年3月20日(月・祝)午前10時15分対局開始

会 場:ながの東急ライフ3階多目的ルーム
(長野市吉田3−22−1 北しなの線・北長野駅前 長野電鉄・信濃吉田駅南)

主 催:信濃毎日新聞社 日本将棋連盟長野県支部連合会

後 援:日本将棋連盟 週刊長野新聞社 長野市民新聞社

主 管:日本将棋連盟長野支部

協 力:県内東北信各支部

協 賛:?北長野ショッピングセンターながの東急ライフ

※競技会
・第6回信毎杯信州アマ棋王戦
?Aクラス・有段者の部(先着64名)
?Bクラス・級位者の部(先着32名)
?Cクラス・小学生の部、中学生の部

小学生の部優勝者に初段免状、中学生の部優勝者に二段免状を贈呈予定。希望者には級位認定いたします

・第2回女流信毎杯信州アマ棋王戦(先着16名)

参加費:大人・大学生2000円、女性・高校生以下1000円
(昼食・お茶付。お車の方には特別無料駐車券を発行いたします)

参加方法:当日午前9時より東急ライフ正面広場(南側・北長野駅側)にて、クラス別に参加整理券を配布。先着順、定員締切り。

受付:午前9時30分より会場(3階)にて行う。参加手続きをして下さい。

賞:各部上位3名まで賞状・盾・副賞、4位には賞状・副賞を贈呈
  信州アマ棋王戦A級優勝者に「信州アマ棋王位」の称号を
  信州女流アマ棋王戦優勝者に「信州女流アマ棋王位」の称号を贈る。

・指導対局コーナー(小学生&女性対象)
県連役員、支部役員等アマ強豪による指導対局。

・懸賞詰将棋出題コーナー
地元アマ詰将棋作家の作品を複数出題。正解者の中から抽選で賞品を贈呈。

お問い合わせ先:下に投稿された画像を御覧の上、電話連絡して下さい。


※予告
?小中学生将棋選手権(小学生低学年・小学生高学年・中学生男子・中学生女子の4部門)
 5月7日、県内4地区にて1次予選開催。

?小中学校団体戦(3人1組)5月28日、県内4地区にて1次予選開催。

779MSG総統:2017/03/09(木) 20:17:18
山梨YBS将棋団体戦、開催日早くも決まる。
その前に、アマ棋王戦の開催事項を、このすぐ下に書き記しましたので、そちらも是非御覧ください。

今年の山梨YBS将棋団体戦の開催日は12月3日、つまり例年と違って12月の第1週に開催されるとの事であります。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000827.jpg

780土屋(英)@副支部長:2017/03/10(金) 23:29:21
お願い
先日来場の折に扇子を忘れていってしまった可能性があります。見かけた方は料金箱の側にでも置いていただければと思います。

扇子の特徴...古い。大山十五世名人・「王将」。

よろしくお願いいたします。m(__)m

781塩尻支部長 赤木崇幸:2017/03/11(土) 14:07:43
御礼
先日は、支部対抗戦及び支部名人戦お疲れ様でした。

運営にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

結果は残念でしたが、それぞれ課題が見えたことと思います。
時は待ってくれません。3月は棋王戦、4月は竜王戦と続きます。
学生の皆さんも、4月から学生大会の季節です。
それぞれの目標に向け、緩まず進みましょう。


以下、Aチームの二人へ
津田君の棋風を考慮しての采配が当たり、無事に予選を通過することが出来ました。
私個人としても、予選ではらしい指し回しができ、今回は行けるかなと思っていました。
しかし、準決勝で私が大事なところで落としてしまい、決勝進出ならず。
今思えば、踏み込む勇気と我慢が足りなかったと反省しています。
チームを組んでくれた津田君・土屋(英)さんに感謝致します。

782MSG総統:2017/03/11(土) 19:49:40
3月棋望会
26日に開催したいと思いますので皆様宜しくお願い致します。

因みに私自身の今後の予定は次の通りです。

明日(12日)はオフ。
来週は19日は松本道場支部月例会に、20日は棋王戦に参戦予定。
再来週の26日は棋望会に参戦予定。
4月2日は竜王戦中南信予選に参戦予定(県大会は翌週9日)

以上であります。

783坂口:2017/03/14(火) 20:55:19
(無題)
私事で恐縮ですが、4月1日まで休みます。
ご迷惑をおかけしますが、道場をよろしくおねがいいたします。
(棋望会は、顔ぐらいは出せると思います)

784塩尻支部長 赤木崇幸:2017/03/15(水) 00:31:37
御昇級おめでとうございます!
先程、第75期順位戦が終わりました。

今期の順位戦では、塩尻支部が窪田空穂生家将棋教室にてお世話になっている横山先生・門倉先生が昇級されました。

横山泰明 六段 B級2組へ昇級
門倉啓太 五段 C級1組へ昇級

また、3年前の名人戦大盤解説会にてお世話になった、西尾先生も昇級されました。

西尾 明 六段 C級1組へ昇級

厳しい対局を乗り越えての御昇級、応援している私たちも本当に嬉しい限りです。

また、悔しい結果になってしまった先生もいらっしゃいますが、来期の捲土重来を期待しています。

先生方の、益々のご活躍をお祈りしております。

785MSG総統:2017/03/18(土) 06:47:28
頑張れ長野県勢!
先ず朝日アマ名人戦にて田中博己氏が全国ベスト8進出という活躍を見せ、6月からのプロアマ対抗戦への出場権を獲得致しました。

本当に鮮やかかつ見事な活躍ぶりで、今後はアマ日本一とプロ棋士撃破を目指して頑張って欲しいです。
o(^o^)o

そして本日から小学生名人戦の東日本大会。

長野県代表・井原千洋君の健闘に期待したいと思います。願わくはテレビ対局に登場、そして更にその上を
o(`・д・´)o

786MSG総統:2017/03/19(日) 16:46:57
関東アマ名人戦長野県予選の日程決まる
とりあえず要項を掲載します。

また後日カキコ致します。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000834.jpg

787MSG総統:2017/03/21(火) 21:18:26
将棋三昧の3連休?
18日〜21日の3連休は将棋ばかりで明け暮れた。

18日の土曜日は午前中は松本第2公民館に、午後は塩尻支部に出向き、子供を教えつつ翌日からの2連戦に備え調整した。

19日は松本道場支部の月例会に参加。実に何年振りか?A級とB級に分かれてリーグ7回戦を行った後、A級1位とB級1位が決勝戦及び3位決定戦を駒落ち戦で覇を競う形式で、優勝賞品が米が贈呈される。

A級に臨んだ私はというと初戦の中島修戦を落とし黒星スタートの後、松本第一高の部員達との連戦を皮切りに柏原哲也戦、小林勇司戦も辛くも逆転勝ちして5連勝。A級1位まであと1勝としたが、最終戦の黒岩泰戦で完敗を喫し2敗に後退。結局1敗の小林勇司氏が単独首位で決勝進出。決勝ではB級1位選手との飛香落ち戦を制した。内容的には全勝優勝に匹敵する快進撃であった。

2敗の2位が4人並んだA級は柏原氏が丸山、黒岩氏を連破して2位に浮上。3位決定戦でB級2位選手との3枚落ち戦をモノにして総合3位となった。

優勝までマジック1とするまでに星を伸ばしたが内容的には優勝した小林氏とは雲泥の差だった。リーグ最後の3つは秒読みに長期戦の連続でしんどかったとはいえ、優勝を逃したが故の気落ちを言い訳にプレーオフの柏原戦に大敗したのが情けなかった。

他で注目されたのは松本第一高校の部員(6名ほど?)が塚越勇樹氏に率いられ大挙来訪した。確かほぼ全員がA級に挑戦したと思う。その日の内に長野市に入り1泊して東急ライフの棋王戦に挑む。ここではB級に臨み、結局中島悠君が優勝する。

20日については、また次のカキコにて。

788MSG総統:2017/03/21(火) 22:04:12
将棋三昧の3連休?
20日のアマ棋王戦、A級優勝は久々に顔を見せた倉沢周作氏であった。前年決勝のリベンジを果たした東京の中学生・宮下真弥君を209手の激戦をモノにした。3位には土屋英樹氏と北村具房氏が入賞。塩尻支部関連では赤木崇幸氏と中村祐貴君が入った。

私・丸山は4連敗で予選落ち。前年の4連勝とは真逆の結果にカックリである。土屋英樹、北村遼平、新井浩実、斎藤進の4選手の前に完敗。またもう1度鍛え直しといった所か?それにしても北村君との初対決も含めて中信勢と3局指す事になるとは、何だかなあである。

女流棋王戦はシッカリ見ておらず誰が優勝したのか分からない。小学生の部は大方の予想を覆して古林正義君が優勝。決勝では井原千洋君との早指し合戦を制し初段免状を獲得した。井原君は、さなる杯決勝の再戦となった中畑和将君の先手番の攻勢を封じて再び入玉に成功したが決勝戦は絶不調。2日前の東京遠征ほどの集中力を見せられず苦杯を喫した。

中学生の部は鈴木翼君が決勝戦で津田隆汰君に逆転勝利。中学最後の大勝負で二段免状を奪取した。津田君は決勝トーナメントでは先ず小川清香さんを振り切り、準決勝では中畑太翔君の横歩取りに3三桂型で対抗、最後は二枚飛車の攻撃を辛くもかわして逆転勝ちを納めたが、決勝では決め所で失速して手中の中学生棋王を取りこぼした。

3日間、北へ南へと行き交いしたせいか今回の連休は仕事以上に疲れる連休だった。

まあたまには、こんな連休も良いかと思ったが、帰宅してベッドに横になったら流石に動けなくなり、すぐさま睡魔に見舞われた。次週以降はゆっくり休養をと言いたいが棋望会・竜王戦・関東アマ予選と続くだけに、もうひと頑張りして今回の借りを返せるよう尚一層奮励努力していきたいと思う。

789MSG総統:2017/03/24(金) 19:08:20
明後日26日は棋望会です
今年3回目の棋望会が明後日に迫ってきました。
強者を目指して切磋琢磨しあう有志の御参加を待っています!

790MSG総統:2017/03/28(火) 21:02:33
3月の棋望会
今月の棋望会の参加者は5名という事で少し寂しかったですが、いつもと変わらぬ熱戦が展開されました。総当たりリーグ戦で行われた結果、上位入賞者は次の通り。

優勝:土屋朝陽 2位:中畑太翔 3位:丸山佳洋

※3者が3勝1敗と並び抽選の結果、上記の順位に。

ほぼ完全に塩尻支部コンビVS上伊那支部小中学生部隊の対抗戦の様相を呈した中、最も存在感を示したのは太翔君だったと思います。朝陽戦は居飛車穴熊を用いて堂々の勝利。唯一の敗局だった丸山戦も詰めろ逃れの詰めろさえ発見できれば必勝でした。

試合内容では太翔君が優勝だったと思います。終盤更なるパワーアップが見込めれば鬼に金棒だと思います。優勝した朝陽君も今一つ喜べず、むしろ悔しがっていたように見えましたが・・・

残りの2人の選手も攻守両面で強気な応手が印象的で、今後の成長が楽しみです。その内の1人には飯島プロの横歩取りの本を差し上げたのですが、これで更に強くなって欲しいです。

次回以降の棋望会の第1開催候補日を4月30日と5月28日にと考えております。
強者を目指して切磋琢磨する有志の皆様の御参戦を心よりお待ちしております。

791MSG総統:2017/04/01(土) 21:28:39
明日は竜王戦の中南信予選
という事で明日は諏訪市文化センターに向かいます
(最寄り駅は上諏訪駅)

代表目指してベストを尽くしたいと思います。

792MSG総統:2017/04/21(金) 06:45:03
竜王戦中南信予選終了
代表4選手の内、最年長が24歳、最年少が16歳、平均年齢が22歳にも充たないというフレッシュぶり。しかもあの強豪が帰ってきた。

早目に代表4選手の顔触れを知りたい方は、後日販売される読売新聞を御覧下さい。

793MSG総統:2017/04/21(金) 09:25:03
名人戦大盤解説会、伊那市にて開催
とりあえず要綱だけ画像にて掲載します。

尚、4日は小中学生選手権南信予選も開催するとの事です。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000846.jpg

794MSG総統:2017/04/04(火) 20:39:10
アマ竜王戦地区代表決まる
先日諏訪市と長野市で開催されたアマ竜王戦の地区代表8名が決まった。その顔触れは次の通り

中南信:山中達也 有田高大 荻原拓也 太田啓介
東北信:奥村龍馬 北原匡尚 佐藤清文 鈴木 翼

中南信予選には35名が参加。予選リーグは左右両隣の2選手と4試合を戦い、上位8名による代表決定戦4試合で県大会出場を決めるという形式で行われた。

代表決定戦4試合の結果は次の通り

○山中達也VS蛯名新●
○有田高大VS大須賀欽一●
○荻原拓也VS瀬木健太郎●
○太田啓介VS北村遼平●

7人の全勝者に加え、5人の1敗選手の中から大須賀欽一氏が浮上。その大須賀氏の攻めを切らした有田氏と、里帰りの太田氏が信大ホープの挑戦を退けて勝ち上がる。その後は高校生の荻原君が瀬木氏から堂々の勝利を収め、最後は山中氏が千日手指し直し局の熱闘を制した。

最年長が24歳、最年少が16歳、代表選手の平均年齢21.3歳(推定)というフレッシュな顔ぶれとなった。恐らく中南信予選史上最年少記録と思われる。

7名が参加した塩尻支部勢は前述の山中氏に加え土屋朝陽君の3勝1敗があった以外は丸山、津田君、三島君が2勝2敗と全体的に低調。土屋君は初戦の三島戦から3連勝と飛ばしたが最後で井原千洋君に足元を掬われ決勝トーナメント進出ならず(因みに丸山の2敗は有田氏と信大の藤野裕太君)

795MSG総統:2017/04/05(水) 21:49:23
アマ竜王戦の展望
その前に・・・

春の訪れを告げる恒例イベント・詰将棋回答選手権(4月8日の土曜日・13時開始。会場:あがたの森文化会館 教室1−2室)が、数日後に迫ってまいりました。詳細は2月16日・18日掲載分を御覧下さい。

その翌日、長野市で開かれるアマ竜王戦。代表8名の内、20歳代が4名。高校生が2名と、これまで以上に若い強豪が集ったのも珍しい。絶対王者への挑戦もしくは同世代同士の激しいせめぎ合いが予想される中、今年も難しい戦いを占いたいと思う。

代表8名は次の通り。

中南信:山中達也 有田高大 荻原拓也 太田啓介
東北信:奥村龍馬 北原匡尚 佐藤清文 鈴木 翼

そして私の戦前予想は次の通りである。

本命:奥村 対抗:太田 注意:山中 穴馬:佐藤

本命・対抗をどちらにするべきなのかは非常に難しい。同じ関西で大学時代を過ごした者同士だが、経験値と自信溢れる対局姿勢で、やや奥村氏を本命に推したい。少なくても体力勝負なら奥村氏に分がありそう。ただ太田氏も日本一に輝いた実績もあり、独特な感覚に加えて先月までは関西で揉まれていた分、将棋自体は洗練されているように思える。この大会でも井上徹也氏を破り優勝した事があるので、やはり簡単に甲乙はつけられないと思う。

この2人が先頭グループを形成するであろうが、第2グループと思える6選手も実力伯仲で、本来は注意だの穴馬だのと区別を付けるのは愚かしいのだが・・・

敢えて名を挙げた山中氏と佐藤氏。共に年齢も25歳前後で棋風も似ている感があり、しかも強くなろうという気持ちが、頗る強い。特に山中氏は支部名人戦で奥村氏に連敗して、心中期する所があると思う。どんな対策を施してくるか大いに注目したい。

最初に名前こそ出さなかったが、今回の台風の目は北原氏かと思う。若手退治には定評がある上に(3位決定戦での激突だったとはいえ)奥村氏と田中博己氏を破ったのも、つい2,3年前の話である。研究で培った序盤と百戦錬磨の中終盤力で、参加最年長の意地が爆発しそうだ。

奨励会で腕を磨いた有田氏も昨年の名人戦で準優勝しているだけに、今回も優勝争いに割り込む事は確実だ。中沢良輔君の好敵手でもあったらしく独特の出だしから自己のペースに持ち込むスタイルは今回も相手を翻弄しそうである。

伏兵的存在は高校生の2選手であろう。諏訪清陵高の荻原君は朝日アマからの好調ぶりを維持しているようで本格化の期待大。長野工高に進学した鈴木君も昨年の名城大学やアマ棋王戦の、共に中学生の部を制した事で急成長を予感させる。技量の高さに加えて若さと勢いで一発大物食いを期待しても良いと思う。

どんな組み合わせになってもレベルも注目度も半端なく高い戦いになりそうだ。戦う選手は当然ながら観戦する側も例年以上に疲労度が高くなりそうである。願わくば全試合を棋譜に残しておきたい気がするのだが・・・ともあれ代表8選手の当日の健闘を祈りたいと思う。

796北部遠征師団長:2017/04/08(土) 21:50:52
こんばんは
今後の窪田空穂将棋教室懇親会ですが、これからはのんびり163様にお願いしたいと思います。
今まで至らないことばかりで皆様にはご迷惑をお掛け致しました。
ここに今までの不手際を謝罪させて頂きます。
本当に申し訳ありませんでした。

快く引き継いでくださいます、のんびり163様にはとてもお手数をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いいたします。

改めて感謝致します。
ありがとうございました。

797のんびり163:2017/04/08(土) 22:02:47
Re: こんばんは
> 今後の窪田空穂将棋教室懇親会ですが、これからはのんびり163様にお願いしたいと思います。
> 今まで至らないことばかりで皆様にはご迷惑をお掛け致しました。
> ここに今までの不手際を謝罪させて頂きます。
> 本当に申し訳ありませんでした。
>
> 快く引き継いでくださいます、のんびり163様にはとてもお手数をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いいたします。
>
> 改めて感謝致します。
> ありがとうございました。
>

798のんびり163:2017/04/08(土) 22:04:22
Re: こんばんは
正式にオファーが来ていないので、受けるも何もない段階だと理解しています。

799MSG総統:2017/04/09(日) 10:21:33
アマ竜王戦1回戦の組み合わせ
有田高大VS佐藤清文
荻原拓也VS北原匡尚
太田啓介VS鈴木翼
山中達也VS奥村龍馬

800MSG総統:2017/04/09(日) 12:09:41
アマ竜王戦1回戦の組み合わせ
○有田高大VS佐藤清文●
○荻原拓也VS北原匡尚●
○太田啓介VS鈴木翼●
●山中達也VS奥村龍馬○

801MSG総統:2017/04/09(日) 14:09:46
アマ竜王戦最終速報
・準決勝の結果

○有田VS荻原●????○太田VS奥村●

802MSG総統:2017/04/11(火) 21:02:48
【アマ竜王戦】太田啓介氏が2度目のVで地元復帰戦を飾る
その前に・・・塩尻道場の手合い戦では朝陽君、津田君、三島君、井原君が昇級に近付きつつあり。何とかこの辺で、ストップをかけていきたいと思う。

さて先日長野市で開催されたアマ竜王戦の優勝者及び上位入賞者は次の通り

優勝:太田啓介 2位:有田高大 3位:奥村龍馬 4位:荻原拓也

太田君が見事に帰郷第1戦を飾った。初戦は入玉で鈴木君を退け、準決勝の奥村戦では初手7八銀の出だしから銀冠に構えた後に過激な戦いに。途中と金に侵入されて変調かと思われたが自陣竜を生かした強防が実り逆転勝ち。決勝では居飛車穴熊を用いて有田氏の三間飛車を迎撃。3五まで進めた銀を7七にまで持って行った後に強攻炸裂。最後は準決勝に続いて自陣飛車の守備力を持って有田氏の反撃を封じ切った。

有田氏は初戦で田中博己氏を破り好調の佐藤氏、更に準決勝にて北原氏相手に九死に一生的な粘り勝ちを見せた荻原君を相手に、共に難しい戦いを制したが、昨年の名人戦に続いて決勝戦で力尽きた。奥村氏も初戦は中盤のチャンスを逃さず優位に進めて山中氏のポナンザ銀冠を攻略したが、準決勝では土壇場で銀の突撃ルートを誤り、難解なシーソーゲームを落とした。

太田氏は6月に行われる全国大会に出場する。

803MSG総統:2017/04/12(水) 21:12:57
☆祝☆広島カープ9連勝&来週は関東アマ予選へ
カープが9連勝!見事な開幕ダッシュにはホレボレする。これも優勝した勢いと自信が成せる業か?

投手陣が不安(エースと守護神が二軍落ち&慢性的なサウスポー不足)だが加藤に続き今日は床田がプロ初勝利とルーキー達が頑張っている。更なる活躍を期待したい。

それでは・・・

♪宮島さんの神主が御神籤引いて申すには
今日もカープは勝〜ち勝〜ち勝ち勝ち〜〜

ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

御静聴有難うございました(^-^ゞ

今度の日曜日は関東アマ予選に出場する為、松本市の田川公民館に出向きます。

詳細は第2掲示板に掲載されていますので、そちらを御覧の上で奮って御参加下さい。
o(^o^)o

804MSG総統:2017/04/17(月) 21:43:45
4月の棋望会開催日&関東アマ予選1回目の結果
今年に入って体重が10キロ以上ダウンして90キロ台を割った事を。喜ぶべきか心配するべきか当惑気味の丸山でございます。
(^-^;)

さて先ず棋望会ですが4月30日に開催したいと思います。
強者を目指して切磋琢磨に励む有志の方々の御参加を心待ちにしています!

あと先日松本市で行われた関東アマ名人戦の結果は次の通りであります

1位:有田高大(5勝1敗)2位:山中達也(5勝1敗)3位:柏原哲也(5勝2敗)

有田氏が昨年に続いて連続代表に。初戦から甲斐町に5連勝と星を伸ばし、最後に柏原氏に屈し、蛯名新君との1敗対決をモノにした山中氏に並ばれたが直接対決の結果で1位に浮上した。2敗には蛯名君の他に鈴木翼君と、その鈴木君を最終戦で倒した黒岩泰氏が並んだが、有田氏を破った1勝が決め手となって柏原氏がスンナリ単独3位に食い込んだ。

私(丸山)は3勝4敗。塩尻道場の手合い戦では三島君や津田君にストップをかけて見せたが、この日は津田君のリベンジを許した上に小林勇司氏、小野沢憲雄氏、土屋朝陽君に完敗であった。学生棋士の中では井原君が最終戦で三島君を破り4勝目を挙げて勝ち越したのは見事だったか。

2回目の予選は5月14日、1回目と同じく松本市・田川公民館にて開催される。

805MSG総統:2017/04/25(火) 22:37:20
高校竜王戦・地区代表決まる
先日松本市と小諸市で開催された高校竜王戦1次予選。6月4日の県大会(長野市開催)に駒を進めた代表8選手は次の通り

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(両名とも松本深志)荻原拓也 釜田陽光(両名とも諏訪清陵)

・東北信
鈴木翼(長野工)高橋智哉(稲荷山養護)松本泰河(屋代)浅品寛人(長野高専)

中南信予選には一般戦も含めると42名(その内の8名が女子選手)の参加者があり35名が集った予選は、4ブロックに分けての総当たりリーグ(締切は15時30分・持ち時間は30分で切れ負け)という形式で行われた。

荻原君と小林君が全勝通過。更に清陵の1年生・釜田君が1敗を守り切り、結局この3名が初の県大会進出。諏訪清陵は初の複数代表輩出を果たした。

残りの1枠は、連覇を目指す土屋君と、前年3位の伊那北のエース・鈴木麻修君の直接対決が全てを決する。終盤の激しい攻防の末、最後は時計の叩き合いとなり、何と僅か1秒の差で土屋君に凱歌が上がった。残り5秒程の段階では鈴木君の時間勝ちで決まりと思っていただけに、まさかの逆転劇であった。

そしてあの伊那北が、20人の参加があったのに代表者が出なかったというのも、まさかの結末であった。

土屋君は中島悠君(松本第一)や矢島雄河君(伊那北)にも苦戦を強いられたが終盤の勝負度胸で乗り切って全勝で通過。中南信代表唯一の連続出場者となった。自身の連覇のみならず深志の3連覇をかける。その深志の複数代表者輩出は2年連続である。

東北信予選には31名が参加。先ず鈴木翼君が全勝をマークして自身は勿論、長野工から初代表が誕生した。私の記憶が正しければ、工業高校から地区代表が排出されたのは、松本工以来23年振りかと思う。

東北信唯一の連続出場は前年4位の高橋君。最後は前年準優勝の小林豪君(中野西)と大激戦を展開した末の辛勝だったようだ。それにしても新人戦では2年連続で決勝戦で当たり星を分け合った豪君と麻修君が共に1次予選で消えてしまった所に、長野県高校棋界の怖さ・凄さを感じる。また3年生がこの時点で全滅というのも、まさかまさかの現象と言える。

松本君や浅品君の活躍により屋代からは2年振り、長野高専からは2年連続の代表誕生。県大会は6月4日に行われる。

806坂口:2017/04/29(土) 07:42:50
明日30日は、棋望会
ゴールデンウィークに入りましたね。
楽しい予定が入っている方も多いことと存じます。

私は、将棋!棋望会が予定です。
対局は5局。持ち時間は30分(使い切ると30秒)、
会費は500円です(昼食は各自でご用意ください。)

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

連休も(笑)強者目指して、切磋琢磨しましょう。

807MSG総統:2017/05/02(火) 22:21:50
平成29年度最初の棋望会・その1
先日4月30日に行われた棋望会には実に18名の参加者がありました。

この内、学生の参加者が実に13名。全体の7割以上を占めていました。それを更に細かくした上で、それぞれの特徴を示して見ると・・・

・高校生=6名。何と全員が高校竜王戦の地区代表である。しかも東北信代表4名が全員登場。

・中学生=4名。この内の3名は間違いなく県中学生王者レベル。もう1人も女子の部2連覇の実力者。

・小学生=3名。2月に行われた小学生名人戦において1位〜3位となった選手達。

といった具合に錚々たるメンバーが顔を揃えた。5月から6月にかけて行われる(学年や大会名こそ違えど)各部門全てに存在する2大大会に向け、特訓&前哨戦の舞台として棋望会を選んでくれた方々に深く感謝の意を表したいと思います。

その2に続く

808MSG総統:2017/05/02(火) 23:21:47
平成29年度最初の棋望会・その2
> No.861[元記事へ]
学生達が、いつも以上に気合が入っていた為か初戦から激戦が相次ぎました。特に熱戦だったのが三島孝太VS鈴木翼戦。10時に始まった試合が終わったのは12時でした。結果は三島君の勝ち。その三島君を中畑太翔君が破り、早くも混戦の様相を呈します。

そんな中、3連勝と星を伸ばしたのが私・丸山。2戦目では津田隆汰君を三間飛車で、3戦目では高橋智哉君の右玉を菊水矢倉〜銀冠と組み替えた後、意表の端攻め(銀冠の銀を利用して△1四歩と奇襲の突き捨て)でペースを掴んで難戦を乗り切り、4戦目で土屋朝陽君との全勝対決に臨む事になりました。

朝陽君も松本泰河君、中畑太翔君等を連破して3戦全勝。特に中畑(兄)戦は最近連敗中とあって絶対負けられないという闘志漲る勝ちっぷりでした。

3戦目の他の主要対決は三島君が津田君を、翼君が松本君を、井原千洋君が浅品寛人君を破り、黒岩泰氏を含めた6名が1敗で続きます。

4戦目の丸山VS朝陽の全勝対決。これが序盤から乱戦模様。私の早石田に朝陽君の四間飛車の戦いで、ドッグファイトになると思ったら、いつの間にか朝陽君の飛車が定位置に戻り、私にとってはまさかのVS居飛車戦に。お互い暗中模索の戦い模様の末、終盤桂得の私が指せると思っていたのですが、歩のエジキにした筈の、もう1つの桂を守りのミスから取り逃がし、逆に攻めに活用されたのをキッカケに朝陽君に攻め切られてしまいました。やはり秒読みでのギリギリ勝負となると朝陽君に1日の長があるのかな?

他の1敗者関連の対決では翼君が黒岩氏相手に関東アマ予選のリベンジを果たし3連勝。太翔君を破った高橋君、更に三島君と井原君が並走する形で最終戦を迎える事になりました。

その3に続く

809MSG総統:2017/05/03(水) 00:00:42
平成29年度最初の棋望会・その3
> No.862[元記事へ]
本題に入る前に、5月6日ですが通常通り道場を開場する予定でいますので、皆様是非御来場下さいませ。
(因みに道場の部屋を提供している御店屋様も休業は4日〜5日のみで6日から通常営業との事です)

本題に戻ります。最終戦の上位対決は次の通りです

朝陽VS高橋 丸山VS三島 井原VS翼

これ以外に私が注目したのは黒岩VS小沢政治戦。3度目の出場となる小沢氏にとっては2度目の勝ち越し&3連勝が掛かった勝負でしたが惜しくも及ばず。しかしこの日も松本君を破るなど大いに気を吐いておりました。心底から自分を信じて指すように心掛ければ飛躍的にレベルアップするでしょう。将来恐るべしです。

上位対決ですが先ず三島君が私・丸山の四間穴熊を完封。それにしても伸び盛りの最後まで優勝を争いながら伸び盛り中高生との連戦は普段以上に疲れました。ただ安曇野将棋大会をキッカケに結構優勝争いに絡む事が多くなってきているので、メンタルとスタミナを、もっと強化していかないとと思う次第です。

次いで小学生名人と中学生棋王の対決は小学生の井原君に軍配が上がりました。塩尻支部の若手三羽烏のみならず翼君にまで勝つとは、井原君思った以上に成長が早いようです(井原君の1敗は高橋戦)そして最後の一戦は朝陽君が高橋君を破り先月に続いて2連覇を達成致しました。朝陽君は連覇だけでなく全勝優勝も初めてか?

今回の主たる成績は次の通りです。

優勝:土屋朝陽(5勝0敗)2位:三島孝太(4勝1敗)3位:井原千洋(4勝1敗)

次回は5月28日に開催致したいと思います。今度もまた切磋琢磨に励みましょう!

810MSG総統:2017/05/04(木) 21:44:00
学生大会の展望(高校選手権1)
その前に、本日は伊那市に出向き小中学生選手権・南信予選を観戦してきました。

小学生高学年の部では本命と見られた選手の大苦戦あり、中学生男子の部は三つ巴の混戦ありと手に汗握りましたが、結果を当掲示板に掲載するのは早くても来週火曜日と致しますので、その点どうか御了承下さいませ。

因みに私・丸山は指導対局で中田宏樹プロに平手で挑戦するも完敗致しました(*_*;)

さて来週土日に開催される高校選手権。熱気に溢れる2日間の戦いを制するのは誰になるのか?
早速占って見たいと思います。

・女子団体(代表1チーム)

(優勝予想)
本命:松本第一 対抗:伊那北 注意:丸子修学館

昨秋2度の団体優勝を経験し、初の全国出場を目指す松本第一の2年生トリオが中心となりそうだ。丑山美咲、山後郁美、松井未来の3選手で形成されるトリオは戦力的に安定感があり穴が無い。課題ありとすれば団体戦で全国を狙うのが今回が事実上初めてと言っても過言ではなく、今までにない相当な重圧が圧し掛かりそうだ。そこは顧問である塚越氏・三浦氏の力の見せ所であり、これを跳ね除ければ初の全国出場が現実味を帯びてくる。

対抗馬とした伊那北だが、高校竜王戦を見た限りでは松本第一との差は詰まっているように思えた。ここは1にも2にも唯一の3年生・車田怜さんの出来に名門校の命運がかかっている。他の2年生も強力で、後は気持ち次第であろう。

この所は2名の参加に止まっている丸子修学館だが、その2選手共に1年の時から羽毛田顧問の指導を受けているだけに実力は充分。もう1人加える事が出来たら、伊那北も松本第一も容易ならざる状況に追い込まれそうだ。

古豪の底力か?新興勢力の勢いか?今までにない勢力分布図によって、これまで以上に注目度やレベルが高くなりそうだ。


・女子個人(代表2名)

(優勝予想)
本命:高見沢由実(佐久長聖)
対抗:竹下真菜美(上田)
注意:久保雪菜(飯田)
穴馬:畠山理香子(野沢北)車田怜(伊那北)松本第一勢

数年前も4強と言われ優勝予測は困難を極めたが、それでも団体戦に流れる選手が多数居た為に候補者が絞れた。だが今回は個人戦1本に絞る優勝候補の多数参加が予測され団体戦以上の激戦になる予感がする。

それでも常に上位に食い込み、対戦成績も拮抗している竹下さんと高見沢さんが全国に近いと思う。無理をして高見沢さんを本命としたのは、昨年の実績に重点を置いただけに過ぎない。

3番手とした久保さんだが、昨年の新人戦準優勝を含めて2度の全国大会出場の経験を持つ。優勝の経験がないが、相当な努力家のようなので、最後のチャンスを頂点に昇ることでモノにしたい。1年生で早くも全国を経験した畠山さんの成長ぶりも相手にとっては脅威となろう。

団体戦の結果次第で伊那北・丸子修学館・松本第一のいずれか2校が個人戦に参入する。彼女達にとっては自身は元より仲間と一緒に全国大会に行きたいだろうから、見方によっては敗者復活&やり直しの団体戦と言える。その中でも松本第一は、3人ともダークホースとなりそうだ。それは伊那北も同じかもしれないが、経験値を考慮して車田さんが伊那北で最も個人代表の可能性の高い選手と判断する。

男子については、また後日にしたいと思います。

811MSG総統:2017/05/05(金) 23:53:16
学生大会の展望(高校選手権2)
・男子団体(代表1チーム)

(優勝予想)
本命:松本深志 対抗:伊那北 注意:松本第一 穴馬:上田 大穴:諏訪清陵

選手層の厚さから6年振りの頂点を目指す松本深志が本命となりそう。高校竜王の土屋朝陽君と新人戦4位の宮坂元樹君の合体が実現すれば2年生も粒揃いなので大本命となりそうだ。

ただ土屋君が個人戦に目を向ける(丸山予想は個人戦出場が有力)ようなら宮坂君を主軸にチームを形成するのだろうか?その際のパートナーは?前年は野村拓人君、古沢賢人君と同学年トリオを結成したが、2年生との合体もしくは2年生だけのトリオ結成も考えられる。

そもそも2年生も竜王戦地区代表の小林誠至君に、新人戦8強の畑中涼君、更には松平知明君と粒揃いで昨秋の新人戦では、殆ど彼等の力で団体優勝を勝ち取っている。また1年生でも富田玲史君が入学したそうで将棋部に入部したなら強力な即戦力となる。ともあれ選手層が厚く、どんな組み合わせになっても優勝争いを先頭に立って引っ張る事になりそうだ。

5連覇を目指す伊那北。一昨年は鈴木麻修君、昨年は矢島雄河君の活躍で連覇を続ける事が出来たが、この2人の合体が連覇への最低条件となりそうだ。特に個人・団体合わせて3度の全国出場(その内、優勝が2度)の実績を持つ鈴木君の存在は相当な脅威となりそうだ。課題は3人目。2年生の誰かが抜擢される(向山大貴君もしくは吉沢龍人君辺りか?)のは間違いなく、勝負所での頑張りに命運がかかりそうだ。

本来なら鈴木翼君を擁する長野工や荻原拓也を擁する諏訪清陵を上の方に挙げたいのだが、私の予想では2人とも個人戦出場と見ている為、敢えて上の方には挙げなかった。長野工は鈴木君と永井聖也君が組めば、そして諏訪清陵が荻原君、下原良樹君、清水峡央君との永明中トリオを復活させれば、間違いなく台風の目以上の存在になるのだが。

間違いなく団体戦に全精鋭部隊を投入してきそうなのが松本第一で、女子部門共々、台風の目になりそうだ。特に中島悠君は先月の関東アマ予選で、津田隆汰君(朝日アマで小林豪君を倒した中学生強豪)を破るまでに力をつけている。これに新人戦8強の吉崎大君が加わるだけでも相当だが、下級生の底上げも侮れないだけに優勝争いを一層激化させそうだ。

上田は前年準優勝メンバーの栗田拓実君に、一度は松本泰河君を倒して竜王戦地区代表になった中沢龍一郎君がおり、下級生に腕自慢が出てくれば侮れない。諏訪清陵も前述の旧・永明中トリオに加え竜王戦地区代表になった1年生の釜田陽光君の存在も気になる所だ。

他には3年生トリオ結成が可能な飯田、佐久の3強(野沢北、野沢南、佐久長聖)辺りが上位進出を狙える戦力を揃えてきそう。また屋代、丸子修学館、佐久平総合、長野南、松本県ケ丘、大町岳陽といった所もチーム編成は可能なのでチームワークを試すという点でも、団体戦に挑戦してきて欲しいと思う。

812MSG総統:2017/05/09(火) 22:08:29
小中学生選手権地区代表決まる
先日ケンカ地区で行われた上記大会。5月21日・塩尻市開催の県大会に駒を進めた各地区・各部門の代表選手は次の通り。

・小学生低学年の部

中信:樋口瑛太 木村朝輝
南信:増沢唯斗 青木祥二郎
東信:小山識磨 小林結希
北信:石坂雄伸 滝沢峻平

・小学生高学年の部

中信:井原千洋 内坂大地
南信:中畑和将 高山日那
東信:倉沢奏志 亀井円太郎
北信:鈴木千尋 月岡晃太郎

・中学生男子の部

中信:三島孝太 山崎晃太朗
南信:中畑太翔 増沢理久斗
東信:菊池友恒 小川遥希
北信:青木雄斗

・中学生女子の部

中信:小川清香
南信:松沢 咲
東信:西田 誉
北信:(代表者ナシ)

813MSG総統:2017/05/09(火) 23:07:45
小中学生選手権地区予選の戦況報告
> No.866[元記事へ]
↑をクリックすると代表選手を一覧出来ますので是非御覧下さい。

さて当大会の予選ですが、この丸山、中信予選のみならず南信予選も見てきましたので大雑把ではありますが戦況報告させていただきます。

※南信予選(5月4日・伊那市創造館)

・小学生低学年:増沢唯斗 青木祥二郎(参加6名)

総当たりリーグ戦で行われ唯斗君が全勝、これに高遠北小の青木君が続いた。

・小学生高学年:中畑和将 高山日那(参加8名)

2ブロックに分けての総当たりリーグ戦の後、上位2選手が代表決定戦に進出という形式が採られた。中畑君は最後の土壇場で九死に一生的な大逆転勝利という幸運に加えて最難関と思われた高山さんを破り3戦全勝。その高山さんが2位で予選突破。代表決定戦では2人とも勝ち、冬の名人戦に続いて伊那東小の選手達による代表独占となった。


・中学生男子:中畑太翔 増沢理久斗(参加5名)中学生女子:松沢 咲

中学女子は松沢さんが2年連続出場。総当たりリーグ戦で行われた男子の部は3勝1敗で3人が並ぶという混戦となり抽選の結果、先ず中畑君が当たりくじを引き、相振飛車となった決定戦では増沢君が鈴木麻弘君を相手に予選の雪辱を果たした。この結果、兄弟アベック出場が2組誕生する事になった。

尚、この大会では中田宏樹プロの指導対局が同時に行われ、私・丸山も三間飛車を用いて挑戦するも四枚美濃を崩すには至らなかった。


※中信予選(5月7日・松本市田川公民館)

・小学生低学年:樋口瑛太 木村朝輝

参加者は、この2名のみ。直接対決は樋口君が制した。

・小学生高学年:井原千洋 内坂大地(参加14名)

2ブロックに分けての総当たりリーグ戦で1位の選手が代表という形式が採られ、今年の小学生名人・井原君と一昨年の準・小学生名人の内坂君が共に6戦全勝で代表の座を射止めた。内坂君は多少ブランクに悩まされるも力強く白星を積み重ねた。

一方の井原君は不調だったか、VS呉春陽戦は、高段の観戦者に受け無しと思わせる程の苦戦、更にVS中沢拓人戦は、終盤ほぼ絶望的な展開の将棋を奇跡的にひっくり返した(5月連休中の阪神VS広島戦に例えるなら、呉戦が4日の、中沢戦が5日の試合に近い展開&結末と言っても過言ではないと思う)なお次点は中沢君と大和巧君で共に5勝1敗であった。

・中学生男子:三島孝太 山崎晃太朗(参加4名)中学生女子:小川清香

中学女子は小川さんが3年連続出場。男子は開幕戦で津田隆汰君が山崎君に逆転勝ちした所から始まり、最終戦で山崎君が三島君の全勝を阻止して3人が1敗で並ぶ。代表決定戦は大相撲で採用される巴戦(誰かが2連勝するまで続けられる)で決着を付ける事になり(それでもケリがつかなかったら流石に抽選決着を考えていたようだが)先ず山崎君が2連勝で1位通過。続く第2代表決定戦は相穴熊戦の末、三島君が浮上した。

814MSG総統:2017/05/11(木) 22:56:58
学生大会の展望(高校選手権3)
> No.865[元記事へ]
本題に入る前に、この丸山、今度の土日は高校選手権の会場に参上するため、土曜日の道場を欠席、日曜日の関東アマ予選を不参加と致します。申し訳ございませんが御諒承下さいませ。

日曜14日の関東アマ予選、前回と同じく松本市田川公民館にて開催されます。第2掲示板に詳細が書かれてありますので、それをご覧の上是非御参加下さいませ。

それでは本題に入ります。

・男子個人(代表2名)

(優勝予想)

本命:小林 豪(中野西)
対抗:土屋朝陽(松本深志)
注意:鈴木 翼(長野工)
穴馬:荻原拓也(諏訪清陵)

恐らく、この部門が参加選手の質・量両面において最大の激戦区となる。

候補に挙げた4選手以外にも2度の優勝(全国出場は3回)の鈴木麻修君(伊那北)、更には宮坂元樹君(松本深志)松本泰河君(屋代)高橋智哉君(稲荷山養護)と言った具合に県大会4強経験者がズラリと顔を並べ、誰が優勝しても可笑しくなく、代表2枠も狭き門と表現するしかない。

では何をバロメーターにしたかと言うと小林君&土屋君との相性を考慮し、最後の高校大会という事で普段以上に意気込むであろう小林君を本命に推した。気合が気負いに変わり、秒読みで苦しむようだと竜王戦のに二の舞が心配だが、元来は力戦で力を発揮するタイプだけに、大人達を相手に見せる強気で大胆な指し回しで勝ちに行く将棋に徹すれば竜王戦の不調を帳消しにし、昨年の新人戦の如く力強く頂点まで上り詰めそうだ。

強気かつ緻密な土屋君も、当然本命に近い優勝候補だ。ハッキリ言って中終盤で形勢互角の秒読み合戦をやらせたら長野県の学生の中では、多分彼が最強かもしれない。だた何度も言うように彼の課題は、如何にして相手の対策を打ち破り、自分のペースに引きずり込む事が出来るかであろう。

それにしても私の予想通り土屋君が個人戦に出るとなると松本深志は、4年続けて最強の選手を個人戦に投入する事になる。そして今年の深志のメンバー次第では、来年の土屋君の去就も早々と読めてしまうのではないだろうか?(因みに私の予想は、土屋君は3年間ずっと個人戦という、かつての奥村龍馬君と同じ道を辿ると見ているのだが)

今大会最大の台風の目は鈴木翼君かと思う。安定感の高い将棋で、それ以上に私が断言したいのは、彼には苦手とする高校生選手が居ないという事である。現に土屋君との相性も悪くないし、小林君にも竜王戦で勝っている。心配なのは確実性を重きに置いていると思われる分、スピードと切れ味がどのくらいなのか?これが杞憂で中盤戦で大きくポイントを稼ぐようであれば優勝に大きく近付けそうだ。

連覇を目指す荻原君も当然有力候補。その時は準決勝以降において小林君、土屋君を連破して優勝した。そして何より今年のアマ竜王戦では瀬木健太郎氏、北原匡尚氏などを破り準決勝進出という大活躍を見せた。その原動力は小細工無しの本格派の指し回しと終盤の粘り強さである。この2つの大会ほどまでにモチベーションを高めれば断じて連覇は夢ではない。

鈴木麻修君、宮坂君も最後の高校大会という事で気合充分で望んでくるであろう。宮坂君は荻原君を破り新人戦4強入りを果たすくらいの実力を持つ。ただ両選手ともに団体名門校の貴重な戦力だけに、土屋君と同様、いやそれ以上に彼等の動向そのものが全く掴めないというのが私の感想だが。

松本君、高橋君、北信勢も当然ながら優勝候補だ。松本君は大人も交えた大会では小林君に劣らぬ高勝率のようで昨年も赤旗名人戦で北信代表にもなるほど(高校新人戦と重なった為、県大会は辞退)高橋君は肩肘はらず事無く自然に強者に向かう独特のオーラが強みであると私はみている。心底から将棋を楽しみつつ実力を上げていく姿をみると、いつか飛躍的な大ブレイクが期待できそうだ。北信勢と言えば長野高専の新戦力・浅品寛人君も前年の県中学選手権4強入りの実力者だけに波に乗ると怖い存在だ。

他には下原良樹、清水峡央、釜田陽光の3君を擁する諏訪清陵勢に小林誠至、松平知明、畑中涼の各君といった2年生の層が厚い松本深志勢辺りが個人戦に参入してくるようだと混戦ぶりに拍車がかかりそうだ。

最後に今年高校生となった西田新君が岩手高校に進学するため長野県を離れた。寂しいくなるが西田君が強豪校に揉まれて実力を挙げて全国大会で長野県代表と鎬を削る日が来る事を大いに期待したいと思う。

815MSG総統:2017/05/13(土) 22:36:59
高校将棋選手権1日目の戦況の簡易報告
・団体戦

男女両部門とも決勝戦は松本第一VS伊那北に。

5チーム参加の女子部門はトーナメントで争われ、松本第一が伊那北Bと丸子修学館を、伊那北Aは佐久長聖を破り決勝進出。2年生トリオの松本第一と3年生1名、2年生2名で編成された伊那北トリオが初優勝と連覇を掛けて激突。

一方男子の部には9チームが参加。リーグ4回戦で覇を競った結果、伊那北Aと松本第一Aが3連勝と星を伸ばして最終戦で激突。共に3年生2名、2年生1名で編成されたチーム同士、果して勝者は初優勝を目指す松本第一か?はたまた5連覇を狙う伊那北か?


・男子個人戦

決勝トーナメント2回戦まで進行。主たる対戦結果だがシード3選手の1人である小林豪君が松本泰河君の居飛車穴熊を攻略。更に鈴木翼君が高橋智哉君を破り明日の準々決勝で荻原拓也君と激突。

もう1つのブロックはシード選手の宮坂元樹君が8強入り。しかし土屋朝陽君が同じ松本深志の3年生、坂口太規君に逆転負けで早くも大会初日で姿を消す事になった。

明日は個人戦の残り試合が行われ男女各2名の代表者が決まる。

816MSG総統:2017/05/14(日) 09:24:04
高校選手権男子個人準々決勝の組み合わせ
小林豪(中野西)VS黒岩雄大(長野高専)
荻原拓也(諏訪清陵)VS鈴木翼(長野工)
宮坂元樹(松本深志)VS片桐隆壱(飯田)
坂口太規(松本深志)VS斉藤慶太郎(松本県ヶ丘)

超強豪に長野高専の2枚看板の一人が挑み、勝った方が優勝候補同士の対決の勝者とぶつかる。また深志の主将と飯田の俊英が交戦。金星を挙げて勢いづく深志生の次の相手は、元・小学校団体戦県代表である安曇野出身の県陵生。因みに師匠は内川新一氏。

さあ結果は如何に?本日は男子個人準々決勝のみ掲載致します。

817MSG総統:2017/05/14(日) 10:49:53
高校選手権男子個人準々決勝の結果
●小林豪(中野西)VS黒岩雄大(長野高専)○
●荻原拓也(諏訪清陵)VS鈴木翼(長野工)○
●宮坂元樹(松本深志)VS片桐隆壱(飯田)○
●坂口太規(松本深志)VS斉藤慶太郎(松本県ヶ丘)


準決勝の組み合わせ
黒岩VS鈴木????片桐VS斉藤

818MSG総統:2017/05/15(月) 22:03:33
高校将棋選手権1日目の結果
・1日目

(男子個人B級)
優勝:丸山渉(上田) 2位:村松琳斗(長野南) 3位:小林征広(野沢南)

※応募選手が102名という史上最多の参加人数となったこのクラス。それでいて何と3年生の参加者が無く、1年生選手が8割以上を占めて秋の新人戦以上に新人戦らしい空気につつまれた激戦はリーグ7回戦で行われた末、2年生が上位を占めたが、この大多数の選手の中から、どれだけの人数の選手が台頭するのか、これからが非常に楽しみである。

(男子団体)
優勝:伊那北A(鈴木麻修・矢島雄河・向山大貴)
2位:松本第一A(中島悠・吉崎大・内山裕太)
3位:上田(中沢龍一郎・栗田拓実・水出敦也)

(女子団体)
優勝:松本第一(丑山美咲・山後郁美・松井未来)
2位:伊那北A(車田怜・小林ことり・小出琴理)
3位:丸子修学館(小林歩美・近藤佳穂・坂口沙耶佳)

男子は9チーム、女子は5チームが参加。共に最後は松本第一VS伊那北の決勝戦となり男子はリーグ4回戦でしのぎを削った結果、伊那北が史上初の5連覇を達成。トーナメントで覇を競った女子は松本第一の2年生トリオが伊那北B、丸子修学館を連破して決勝進出。最後は伊那北Aを逆転で降し悲願の初優勝を果たした。

伊那北男子はエースの鈴木君を副将に置いた作戦がズバリ的中。松本第一や松本深志のエースを直接対決で叩いた事に加えて2年生の向山君が全勝と優勝に大きく貢献した。

惜しくも準優勝に甘んじた松本第一だったが初戦の松本深志戦を制したのを皮切りに破竹の3連勝。団体では最高成績を収めただけでなく松本第一としては、高校竜王戦の今井雄介選手以来24年振りのファイナリスト誕生となった。

松本深志(小林誠至・松平知明・畑中涼)は土屋朝陽君&3年生全員が個人戦に回り昨年同様2年生トリオ1チームのみの参加で優勝を目指したが上位2チームの壁を破るには至らず2勝2敗で終えた。

女子団体決勝は、初優勝を目指す松本第一と、佐久長聖を退けた伊那北Aが壮絶な戦いを展開。先ず松本第一が先勝するも勝った方がグッタリするほどの難戦となり、次いで伊那北が千日手指し直し局を制してタイに戻す。

そして最後の対局は二転三転の展開で終盤を迎える。松本第一が2度目の決定機を逃した直後に伊那北に最後のチャンスが訪れる。

松本第一の選手に王手をかけられた時、伊那北の選手は負けと判断してしまったのだろうか?しかしそれは敗着となる筈の王手であった。逆転の逆王手を掛ければ勝ちだったが、ついに発見できずに王様を逃げてしまい、この瞬間に伊那北連覇の夢が潰える。

松本第一女子が薄氷の、そして悲願の初優勝を飾った。前述の今井雄介選手以来、松本第一からは実に24年振りの優勝者誕生であった。

この間に男子個人にて異変が続出する。本命に挙げられた選手達がライバルとの対決を待たずして次々と消えていく。まず土屋朝陽君。シード選手という事で初戦となったトーナメント2回戦で同じ深志の坂口太規君と対決。急戦を四間飛車で迎え撃ち、多少陣形が乱れつつも優勢に進めたが守りのミスから急転直下となり、まさかの逆転負け。次いで2日目の準々決勝では小林豪君が、長野高専の2大新戦力の1人・黒岩雄大君に敗れ、彼の高校将棋は、ここで終焉を迎えた。

これ以後、男子個人の優勝の行方は混迷の度合いを増していく。

819MSG総統:2017/05/15(月) 22:34:08
高校将棋選手権2日目の結果?
> No.872[元記事へ]
↑1日目については、こちらをクリックしてご覧下さい。

(本題に入る前に)
棋望会、今月は5月28日、来月は6月25日に開催したいと思います。7月ですが現在の所、未定です)

それと関東アマ予選(2回目)は山中達也氏が優勝。小林勇司氏に敗れただけで最後は三島孝太君との1敗同士の決戦を制しました。有田高大氏と共に本戦での健闘を期待したいと思います。

さて本題に戻り、高校選手権2日目の結果を

(女子個人)
優勝:小林ことり(伊那北)2位:竹下真菜美(上田)3位:小林歩美(丸子修学館)4位:久保雪菜(飯田)
小林さん、竹下さんが全国大会出場。

新人戦では高見沢由実(佐久長聖)久保、畠山理香子(野沢北)竹下の4選手が県代表となったが、彼女達が混戦を繰り広げる中、全勝で駆け上がったのは伊那北2年の小林さんだった。部内でも彼女の急成長ぶりに大きな期待を寄せていたようだが、その片鱗を充分に見せつけたようだ。

もう1つの枠は3人の3年生による巴戦で争われた。3人にとっては最後の戦いとあって、参加選手全員が総立ちで見つめる対局場は独特の空気に包まれる。久保さんを破り代表決定戦で竹下さんと顔を合わせる小林さん。3年計画で全国を目指した丸子修学館。その最後のチャンスがエースに託されたが、残念ながら、あと一歩及ばなかった。竹下さんは新人戦の雪辱を果たした。

女子の戦いは、様々な意思が交錯した中、幕を閉じた。各校共に2年生以下の選手を複数擁しているだけに来期以降も楽しみである。そしてその来年度は小川清香さん、西田誉さん、勝野姉妹と言った強豪女子学生棋士が高校生となる。彼女達の動向も含め、女子部門の激戦の度合いが増してきそうである。

820MSG総統:2017/05/15(月) 23:07:10
高校将棋選手権2日目の結果?
> No.873[元記事へ]
↑結果?については、こちらをクリックしてご覧下さい。
棋望会の日程や関東アマ予選の結果も冒頭に書き記してあります


(男子個人)
優勝:鈴木翼(長野工)2位:斎藤慶太郎(松本県ヶ丘)3位:黒岩雄大(長野高専)4位:片桐隆壱(飯田)

土屋君、小林君の敗退による連鎖は、まだまだ続く。最後のシード選手である宮坂君が片桐君に敗れる。土屋君を破った坂口君も斎藤君に敗れ、ここで深志勢は全滅する。小林君から金星を掴んだ黒岩君。長野高専からは通算3人目の4強入り。選手権に限定すれば高専からは3年振りのベスト4である。

準決勝。斎藤VS片桐戦は大乱戦となる。なかなか決め手を出せずに長期戦となった所に、全国出場まであと1勝というプレッシャー故の硬さを感じる。思えば松本第一と伊那北の団体男女2大頂上対決もそうだった。この一戦は斎藤君が制し、三郷小時代の小学校団体戦以来の県代表の座を勝ち取る。

そんな混戦の中、最後までペースを乱さなかったのが鈴木翼君だった。今や部員数が30人近くと、長野県最多の部員数を持つ長野工のエースである。1日目から松本泰河君、高橋智哉君、そして連覇を目指した荻原拓也君を倒して準決勝まで勝ち上がってきた。その準決勝・黒岩戦は相穴熊戦が千日手となり指し直し局では後手番に。

ここでは前局の荻原戦と同様、角換四間を用い、またしても千日手になりかけたが、鈴木君は見事に打開した後、シッカリと勝ち切る。最後は四間飛車を持って斎藤君の棒銀を撃破。見事初優勝を飾った。

長文に突き合わせてしまい申し訳ございませんでしたが、ここで終わりとしたいと思います。
参加選手・指導者・運営者の皆様、連日に渡りお疲れ様でした。
今後とも益々の御発展を祈念しつつ筆をおきたいと思います。

821坂口:2017/05/17(水) 22:41:12
業務連絡
鈴木君優勝おめでとうございます!
全国大会がんばってください。
(全国大会までの間に棋望会で切磋琢磨しましょう。)

今週土曜日の道場ですが、私事都合により欠席します。
翌日の小中学校選手権も運営に協力できず、誠に申し訳ありません。
(午後顔をだせればいいなと思っております。)

道場や棋望会で腕を磨いている代表選手の皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。

822MSG総統:2017/05/18(木) 21:46:43
学生大会の展望(小中学生選手権1)
高校将棋選手権の熱闘の余韻も冷めやらぬ内に、今度は小中学生の戦いが、今度の日曜日に塩尻市にて開催される。4部門を制して全国切符を攫む選手は誰になるのか?早速占ってみたいと思う。

・中学生女子の部
中信:小川清香 南信:松沢 咲  東信:西田 誉

※昨年と同じ3選手によって覇が競われる。3連覇を目指す西田さんが中心となりそうだが、3人の実力は横一線で誰が優勝してもおかしくないと思う。最終的には揺ぎ無き自信と勝負所を逃さない厳しさ・正確さを持ち続けた選手に勝利の女神が微笑むであろう。

・小学生低学年の部

中信:樋口瑛太 木村朝輝 南信:増沢唯斗 青木祥二郎
東信:小山識磨 小林結希 北信:石坂雄伸 滝沢峻平

(丸山予想)
本命:石坂 対抗:増沢 注意:小山 穴馬:樋口

全く見当がつかないが前年2位の石坂君と、同3位の増沢君が、やはり最有力候補となりそうだ。ただし私の目には増沢君も昨年以上に熱心に取り組んでいるように思えるので、この2人に前回ほどの実力差は無いと見る。小山君は名前だけなら良く聞く程度、樋口君は中信1位であるからという期待を込めて挙げてみた。しかし熱心さでは前年の上位選手に引けを取らないと思うので、満更あてっずっぽでもというわけではないとの自負はあるのだが・・・

・小学生高学年の部

中信:井原千洋 内坂大地  南信:中畑和将 高山日那
東信:倉沢奏志 亀井円太郎 北信:鈴木千尋 月岡晃太郎

(丸山予想)
本命:井原 対抗:中畑 注意:月岡 穴馬:内坂

高校王者を負かす程の実力者が集い、混戦必至ながら、さなる杯王者・井原君が、やはり本命か?棋望会では土屋朝陽君、鈴木翼君を破る程の実力を見せる所が本命に推す根拠である。問題は熱くなって深追い・暴走する点で、古林正義君に小学生棋王を取られたり、中信予選で必敗の将棋を2つ作った要因となった。感情のコントロールが2冠奪取の最大の命題だ。

その、さなる杯2位の中畑君。相手の戦法を比較的苦にせず自分の土俵で戦えるという利点がある筈である。まさに「敵を知り・己を知る」の心で得意戦法に磨きを掛ければ相当に手強い存在になりそうだ。

月岡君は注意と言っても対抗馬に近い存在。さなる杯では高山さんに苦戦を強いられ、井原君に対策を練られて力を出せなかったが、課題が見えた事で問題点を克服・強化が出来たなら、1度は増沢理久斗君を倒した機動力がフル回転しそうだ。勢いづいた怖さは彼が大会一だと見る。

2年前の準小学生名人・内坂君が戻ってきた。その時の山崎晃太朗君との決勝戦は、あわや200手に達するかという大熱戦で一時は必勝形まで2年年上の強豪を追い込んだ。本来なら本命に推したいが、如何せんブランクが気になる所で穴馬に留めた。しかし実戦感覚を取り戻せば、私の優勝予想を覆す最有力候補になりそうだ。

しかし今大会の台風の目は女子選手の高山さんと見る。男子顔負けの鋭い感覚と根気強さが強さの秘訣だと思う。さなる杯では井原君、月岡君を、あと一歩の所まで追い詰めた高山さんには、同じ女子ながら前年準Vの染谷香希さん並みの大きな期待を寄せたい所だ。

あと侮れないのが高校選手権覇者を兄に持つ鈴木君。松本市などにも幾度か出稽古に赴き研鑽に励んでいるだけに相手の指し手につられずマイペースで指す事に心掛けるようだとライバル達も相当苦労しそう。旧・真田町近くに在住しながら松本第2公民館大会の常連である倉沢君、そして初出場の亀井君の東信勢も元気良く指して活路を見出して欲しいと思う。

823MSG総統:2017/05/18(木) 22:54:37
学生大会の展望(小中学生選手権2)
> No.876[元記事へ]
・中学生男子の部

中信:三島孝太 山崎晃太朗 南信:中畑太翔 増沢理久斗
東信:菊池友恒 小川遥希  北信:青木雄斗

(丸山予想)
本命:山崎 対抗:三島 注意:増沢 穴馬:中畑

稀に見る混戦の予感大であり、今回程、本命〜穴馬の並べ方が難しい所だった。山崎君を本命に推したのは三島君、増沢君との相性、同年代選手との対決では彼が1番本領を発揮する事、そして終盤の粘り強さである。課題は序盤か?結構のっけから大きなリードを許すパターンを見掛けるので、そこを矯正すれば持ち前の勝負強さを発揮して頂点に上り詰めそうだ。

三島君は将棋の作りだけなら本命に推したい選手。昨年も西田新・鈴木翼の2君を破るなど実力は折り紙付きで終盤の寄せも鋭さを増している。気になるのは棋風だ。それまでは前進力が特徴だったのが、着実にポイントを重ねる堅実な将棋にシフトした感がある。圧力が以前ほどではなくなった分、手厚さが増してきたが、これが対戦相手、特に山崎君、増沢君タイプを相手に、吉と出るか凶と出るかが大きなカギとなりそうだ。

2年生の頃から小学生大会を何度も制した増沢君が、いよいよ中学棋戦に本格参戦する。優勝を重ねた自信と相手に与えるプレッシャーは対戦相手にとってはメンタル的に大きな脅威で、本当は、これを根拠に本命に推したい程である。小学生時代から実力をどれだけ上乗せしたのかによって優勝戦線に多大な影響をもたらしそうだ。

中畑君も小林豪君、土屋朝陽君、西田新君といった強豪高校生を倒すくらいだから、本来穴馬におくのは間違いな実力者。増沢戦をクリア出来れば、更に大きな自信となって勢いづいてきそうだが・・・

東信勢いの菊池君、小川君も台風の目になりそう。菊池君の将棋は良く見ているので侮れない存在なのは間違いないが、まだ見たことの無い小川君については、小学生の頃から評判の高い選手なので注目して見てみたい。少なくても優勝候補に引けをとらない将棋を見せてくれるであろう。北信の青木君も初めてなので、どんな将棋なのか期待したい。

824MSG総統:2017/05/21(日) 10:26:28
小中学生選手権の組み合わせ
・小学生低学年
1組??樋口、石坂、青木、小山
2組??木村、小林、滝沢、増沢

・小学生高学年
1組??井原、鈴木、高山、召田
2組??内坂、中畑、倉沢、月岡

・中学生男子
1組??中畑、菊地、青柳、山崎
2組??増沢、小川、三島

・中学生女子
小川、松沢、西田

825MSG総統:2017/05/21(日) 11:30:09
小中学生選手権速報
小学生低学年準決勝の組み合わせ(左側が1位通過)
石坂VS増沢??滝沢VS青木

826MSG総統:2017/05/21(日) 12:08:58
小中学生選手権続報
小学生低学年準決勝の結果(左側が1位通過)
○石坂VS増沢●??○滝沢VS青木●

小学生高学年
鈴木、月岡が1位通過

中学生男子
山崎、増沢が1位通過

827MSG総統:2017/05/21(日) 13:21:26
小中学生選手権続報
準決勝の組み合わせ(左側が1位通過)

小学生高学年
鈴木VS井原??月岡VS高山

中学生男子
山崎VS三島??増沢VS中畑

828MSG総統:2017/05/21(日) 14:39:22
小中学生選手権続報
準決勝の組み合わせ(左側が1位通過)

小学生高学年
●鈴木VS井原○??○月岡VS高山●

中学生男子
●山崎VS三島○??●増沢VS中畑○

829MSG総統:2017/05/23(火) 22:47:38
小中学生選手権の結果?
先日塩尻市広丘公民館で行われた小中学生選手権。各部門の結果と戦況は次の通り

・小学生低学年の部

優勝:滝沢峻平 2位:石坂雄伸 3位:増沢唯斗、青木祥二郎

2年生の滝沢君が増沢君、青木君、石坂君の順に連破して初優勝を飾った。2位の石坂君と3位の増沢君は昨年と同じ成績。もう1つの3位には高遠から初の入賞者となった青木君。来年は連覇を目指す滝沢君と2人の南信勢が、注目される事になるのだろうか?

・中学生女子の部、2年生の松沢咲さんが初優勝。

松沢さんが2人の上級生強豪を連破して初優勝。初戦の小川清香戦は長い膠着状態になるも飛車を取って攻勢に出て制勝。次戦では3連覇を目指す西田誉さんと激しい戦いを展開。途中西田さんの金のタダ捨てからの強襲に苦しめられたが、終盤では逆に銀のタダ捨てから反撃に移り辛くも逆転勝利をもぎ取った。

小学生高学年の部及び中学生男子の部については後日カキコしたいと思います。
 

830MSG総統:2017/05/24(水) 22:37:37
小中学生選手権の結果?
> No.883[元記事へ]
金銀捨て駒の応酬、敵の竜の接近を顧みる事無く敵陣に殺到する攻め駒の迫力と緻密な構想力etc

それらのどれを取っても長野県の女子学生棋界では殆ど見かけない光景が当たり前に展開されるのを目の当たりにして改めて女性選手のレベルアップを痛感する。

小川さんと西田さんは来年高校生となる見込みだが、高校棋界に参入したとして彼女達の動向によって、その勢力分布図にどのような変化をもたらすのか?特に松本第一や伊那北との絡みが気になる所だ。また松沢さんは、中学生女子エースとして、これから追われる立場に立つ。その急先鋒は高山日那さん辺りになるのか?最も高山さん絡みとなると対決だけでなく(中畑兄弟共々だが)来年の団体チーム編成にも注目が高まる。

まあそれは来年のお楽しみとして、お次は小学生高学年の部に話題を移そう。

・小学生高学年の結果
優勝:井原千洋 2位:月岡晃太郎 3位:高山日那 鈴木千尋

中学女子の部以外の3部門は2ブロックに分けてのリーグ戦で2連勝の2名が1位通過、2勝1敗の2名が2位通過となり4名の決勝トーナメントで優勝が争われる。

のっけから波乱含みとなった小学生高学年の部。私が本命に推した井原君だが予選リーグ初戦でいきなり鈴木君に敗れ黒星スタートとなる。鈴木君から見れば、棋望会で兄の翼君が井原君に敗れているだけに兄の仇を弟が討つ形となった。更に高山さん相手に冬の小学生名人戦の雪辱を果たし2連勝で予選通過を果たした。

一方月岡君のブロックには彼の他に内坂大地君、中畑和将君と、準・小学生名人経験者が3人揃うという厳しいブロックとなった。内坂君を破った中畑君に月岡君が競り勝つ。これで1位通過枠は北信勢いの上位独占となった。小学生棋王となった古林正義君を含め、層の厚さを存分にアピールした北信勢であった。

2位通過を掛けた戦い。先ずは高山さんが倉沢奏志君を破り、女子選手としては昨年の染谷香希さんに続く2人目の準決勝進出を果たす。惜しくも予選敗退となった倉沢君だが、来年は古林君と共に小学生棋界の中心的存在になるのであろうか?それとも我が塩尻支部で研鑽する大和巧君や呉兄弟辺りが厳しく肉薄してくるのだろうか?今から興味が尽きない。

最後のイスを巡って争ったのが井原君と中畑君。数か月前の小学生名人戦決勝のカードが予選のサバイバルマッチで実現して井原君に凱歌が上がる。中畑君としては本領を発揮できず予選敗退と悔しい思いをしたが、この借りは次回の団体戦を皮切りに倍返ししてもらいたいと思う。

その3に続く

831MSG総統:2017/05/25(木) 22:25:40
小中学生選手権の結果?
> No.884[元記事へ]
小学生高学年の部、準決勝のカードは井原千洋VS鈴木千尋、高山日那VS月岡晃太郎という組み合わせとなった。初めての4強入り高山さん以外の3選手は、冬の小学生名人戦に続いての準決勝進出であった。

開幕カードの再戦となった井原VS鈴木戦、今度は井原君も腰を据えつつも持ち前の攻め将棋を貫き通して予選の雪辱を果たし小学生2冠奪取に王手をかける。安全勝ちなど眼中ナシとばかりに勝ちと思えば危険な変化でも怯ます踏み込むのが井原君の魅力だと私は思う。

もう1つの高山VS月岡戦は、お互いにとって雪辱戦であった。冬の県大会では月岡君が勝っているだけに高山さんにとって雪辱戦なのは言うまでもないが、前年同じ準決勝で、同じ女子選手(染谷香希戦)に敗れた月岡君にとっても、ある意味雪辱戦であった。2年連続で準決勝で女子選手と当たるとは月岡君も因果なモノである。その月岡君が再び高山さんとの接戦を制する。冬の戦いと同様、逆転で決着がついたようである。

こうして決勝戦は井原君と月岡君の対決となった。月岡君の振り飛車に井原君の中央位取で対抗。月岡君の攻撃に冷静に対応した井原君が優位に立ち月岡君の本陣に殺到する。しかし月岡君の頑張りが実を結び井原君の猛攻を食い止め逆襲に転じる。共に決勝戦を戦うのは2度目だが、月岡君が最後の大会で最も小学生の頂点に近付いた瞬間だった。

しかし一瞬訪れた好機を月岡君が逃した直後に井原君に絶妙の成り捨ての王手が飛び出し劇的な幕切れで井原君の2冠獲得が現実のモノとなった。攻めっ気の強さが半端なく高い井原君の前進力がアダとなったと同時に逆転勝利の原動力となった1局であった。

こうして小学生高学年の熱闘は幕を閉じた。準決勝に残った4選手と冬の準優勝経験者の中畑和将君、内坂大地君は、全て6年生ということで来年は中学生となる。願わくば将棋を続けてもらい多くのライバルと切磋琢磨して欲しいものである。そうなると来年の中学生の層が一段と厚くなり、更なる激戦区となるであろう。



その中学生の男子の部。準決勝は中信対決&南信対決となった。その組み合わせは次の通りである。

三島孝太VS山崎晃太朗 増沢理久斗VS中畑太翔

その4に続く

832MSG総統:2017/05/26(金) 23:05:53
小中学生選手権の結果?
> No.885[元記事へ]
・中学生男子の部

優勝:三島孝太 2位:中畑太翔 3位:山崎晃太朗、増沢理久斗

中学生男子の部準決勝。この場で三島君と山崎君、増沢君と中畑君が激しく火花を散らす。

地区予選では山崎君と増沢君が1位、三島君と中畑君が2位通過であった。そのケースは、この県大会の予選リーグでも再現される。山崎君が中畑君を、増沢君が三島君を破った事が決め手となり、小学生時代に2強を形成した2人が、またしても1位通過を決めた。

しかし続く準決勝は地区予選と逆の結果となる。三島君が山崎君を、中畑君が増沢君を相手に雪辱を果たす。地区の1次予選及び県の予選リーグ戦、いずれも2位に甘んじた者同士、そして初めて県大会決勝に進出した者同士の対決は、こうした経緯をもって実現したのであった。

決勝戦は三島君が矢倉に誘導、しかしB面攻撃に投入した金銀が敵地に取り残される形となり苦戦が予想された。しかし三島君の上部からの攻撃が、ことのほか厳しく中畑君の王様を危地に追い詰める。この際に取り残された筈の金銀が挟撃に役立つ。これが決め手となって三島君が念願の初優勝を飾るのであった。

こうして小中学生選手権の熱闘は幕を閉じた。

各部門を制した三島孝太君、松沢咲さん、井原千洋君、滝沢峻平君には全国大会にて存分に力を発揮して1つでも多く勝って優勝まで行き着くよう頑張ってもらいたいと思う。長野県代表選手の活躍を祈りながら、この辺で筆を置きたいと思う。

833MSG総統:2017/05/26(金) 23:19:36
28日は棋望会です
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

今度の日曜28日は棋望会です。
強者を目指して切磋琢磨に励まんとする有志達の多数の御参加をお待ちしています。

834坂口:2017/05/27(土) 08:39:29
明日は、棋望会です。
小中学生将棋選手権が終わりましたね。
今年は、全体のレベルが上がっていたように感じました。

優勝した皆さん、おめでとうございます。
全国大会まで、まだ少し時間があります。その間にもっと強くなれます。
がんばってください。

惜しくも届かなかった皆さん、熱戦お疲れ様でした。
来年の大会を目指す、別の大会で優勝を目指す、受験のために将棋は一区切りと
人それぞれでしょうが、次の戦いは始まっています。
今回の経験をバネにしてがんばってください。

来月からは、高校竜王戦、市民タイムス杯、アマ名人戦とますます熱い戦いが続きます。
強者を目指す皆さん、明日の棋望会で一緒に切磋琢磨しましょう。

一日5対局、持ち時間は30分秒読み30秒。会費は500円(昼食は各自でご準備願います)

835MSG総統:2017/05/30(火) 21:22:17
小中学生団体戦地区代表決まる
1次予選を突破して6月14日・塩尻市開催の県大会に駒を進めた代表チームは次の通り。

・小学生の部
中信:鎌田(窪田、村上、石井) 清水(毛塚、月岡、水野)
南信:高遠北(青木、宮沢、林) 伊那東(高山、中畑、竹内)
東信:清明(召田、成沢、西沢) 城下(小池、加納、市川)
北信:綿内(小林、中沢、滝沢) 川中島(甲田、高橋、中沢)

・中学校
中信:松島(小川、勝野由、勝野美)
南信:伊那東部A(中畑、鈴木、松沢) 伊那東部B(鈴木、唐沢、春日)

※中信からは参加1校のみ、東信、北信は参加校なし。

大会展望は後日書き込み致します。

836MSG総統:2017/05/30(火) 23:18:18
5月の棋望会
先日の日曜日に5月の棋望会が開かれました。今回の参加人数は8名という事で普段より少ない人数でしたが対局は勿論、局後の感想戦も、いつもと同じ、いやそれ以上に緊張感が高く、中身が濃かったように思えました(学生の参加が、過半数の5名だった事も大きな要因となったかも)

今回の結果は次の通りです
(4勝1敗)井原千洋、坂口謹一 (3勝2敗)津田隆汰 イエローカード1名(累計3名)

※棋望会ルールにより井原君が単独トップ。井原君は初優勝。

全勝者も全敗者もなく、2勝3敗が4名という混戦ぶり。もし総当たりリーグ7回戦でやったら更に混戦に拍車が掛かったのでしょうか?

まず私・丸山はというと初戦で土屋朝陽君に敗れた事を皮切りに連敗スタート。それを尻目に連勝スタートを切ったのは井原君と津田君。井原君は坂口氏から金星をゲットし、津田君は高橋君・朝陽君を突破しての連勝でした。

この2人の対戦は3戦目で実現し、勝利したのは井原君でした。井原君は4戦目で唯一1敗で対戦がなかった高橋君を破り4連勝。県の小学生2冠の勢いは、まだ持続しているようです。

2連敗と苦境に立った私の3戦目の相手は、中学生チャンピョンの三島孝太君。負ければイエローカードに王手が掛かるという状況で三島君が相手とは厳しいなと思いましたが、ギリギリの攻防の末に辛勝。4戦目では津田君とシーソーゲームを勝ち切れず3敗目。VS右四間腰掛銀対策を、もう1度見直す必要があるなと痛感する次第です。

この津田君と、朝陽君の挑戦を退けた坂口氏が1敗を堅持。最終戦で直接対決を迎えました。1敗同士をぶつけた為、井原君の対戦相手は3敗の選手から選出する事になり、抽選の結果、三島君が井原君と対局する事になりました。小学生王者VS中学生王者。優勝とイエローカードが掛っているという事で、色んな意味で緊迫感溢れる一戦であります。

最終戦は前述2局の他にも私・丸山がイエローカード回避をかけて高橋君と激突。朝陽君も負けた方がイエローカードを貰うという、過酷な戦いを強いられました。それにしても今年に入って優勝も経験している朝陽君と三島君が、最終戦までイエローカードの危機に立ち、代わって優勝を争うのが井原君と津田君。それだけ中信の学生達の競争が激烈で目まぐるしいという事でしょう。

「最終戦は決勝戦」そんな大事な戦いを先ず制したのは朝陽君。重圧が掛かった精神状態で勝利をモノにした事に自信を持って数日後の高校竜王戦を頑張って欲しいです。私・丸山も序盤の奇襲からペースを掴み高橋君に勝利してイエローカードを免れました。

井原VS三島戦も手に汗握る攻防が展開されたと思いますが三島君が先輩の意地を見せ井原君の全勝優勝を阻止。併せてイエローカードを免れました。これで津田君が勝てば首位に並ぶ所でしたが、坂口氏の牙城は固く無念の2敗目。これによって井原君の初優勝が決まりました。

それにしても今年に入って先ず高校生の朝陽君、次いで中学生の三島君、そして小学生の井原君と優勝者の年齢が下がってきています。もう少し私がシッカリして、この流れに歯止めをかけないといけませんね。しかし若い選手たちが、これを機会に続々と台頭してきて欲しいのは確かですね。

次回の棋望会は6月25日にしたいと思います。

その6月は、他にも高校竜王戦、小中学生団体戦、市民タイムス杯と大きな大会が続きます。これらを通して皆で切磋琢磨致したいと思います。今後も棋望会を宜しくお願い致します。

837MSG総統:2017/06/01(木) 21:49:05
市民タイムス杯
上記大会の要綱を掲載致します。

申込締切は6月12日、来訪するプロ棋士は長岡裕也プロ。

皆様奮って御参加ください(^-^ゞ

(高校竜王戦の展望は明日以降に掲載予定です)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000891.jpg

838MSG総統:2017/06/02(金) 23:44:09
学生大会の展望(高校竜王戦)
いよいよ目前に迫った高校竜王戦。地区予選を勝ち抜いた代表選手は次の通り

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(両名とも松本深志)荻原拓也 釜田陽光(両名とも諏訪清陵)

・東北信
鈴木翼(長野工)高橋智哉(稲荷山養護)松本泰河(屋代)浅品寛人(長野高専)

そして私の優勝予想は、この通りである

本命:鈴木 対抗:土屋 注意:荻原 伏兵:浅品

例年通り予想は困難を極めるが、ここ数か月の様子から見て2冠目を狙う鈴木君を本命に推す。選手権でも、厳しい相手と立て続けにぶつかったにも関わらず、鋭さとスキの無さが兼ね備わった感のあるスタイルで見事に頂点まで駆け上ったという印象を受けた。今がとても充実しているように思え、今回も優勝するようだと、ライバル達のダンゴレースから一歩抜け出しそうだ。

最大の大敵は連覇を目指す土屋君と見る。相手の研究にどう対応するかという課題こそつきまとい、選手権での不本意な成績を苦にするようだと苦戦は必至だが、元来は感の鋭さがもたらす勝負術と秒読みの接戦で本領を発揮する勝負度胸の持ち主。これが健在なら限りなく本命に近い。土屋君に限らず中信勢ならではの前進力がもたらす圧力は、相手に心臓が破れる思いの苦痛を与える事になりそうだ。

アマ竜王戦4強にして1度は高校王者にもなった荻原君も当然有力候補だ。選手権では鈴木君に敗れて8強止まりだったが、この屈辱がカンフル剤となるか?タフで粘り強い棋風なので序盤からリードを奪う展開に持ち込むようだと相手にとっては相当な脅威になりそうだ。

台風の目は松本君と高橋君。優勝の経験が無い分、メンタル面での不利は否めないが、2人とも三段免状を免状獲得戦で優勝して奪取した位なので、実力的には上記の3選手と全く引けをとらない。自信を持ち続けながら集中力を高める事が出来るかが大きなカギとなるであろう。

しかしこの2人を差し置いて伏兵に挙げたのが浅品君だ。選手権では同じ高専の1年生・黒岩雄大君が小林豪君を破り3位に入賞した。この身近なライバルの躍進が起爆剤となって勢いずくか?それとも気負いとなって苦戦するか?実力的には黒岩君と差はないと思うので、選手権に続いて竜王戦でも「高専旋風」を巻き起こして欲しいと思う。

小林君は得意戦法を2つ持っているので、自分の土俵に相手を引き込んだ上で、如何に中盤以降集中力を高めて指すかがポイントか。釜田君も中南信予選特有のマラソンリーグを1敗で乗り切るのだから並みの1年生ではない。前者は松本深志の、後者は諏訪清陵の貴重な戦力として期待されるだけに、勝ち星を積み重ねる事で自身と母校に多大な収穫をもたらしたい所だ。

会場となる読売長野ビル7階の会場は、高校サッカーに例えれば松本アルウィンみたいな物。つまり幾多の激戦を勝ち抜いて上位に残った選手が、全国大会出場を目指して更なる激戦を繰り広げる、言わば戦いの聖地である。そんな戦いが何年にも渡って数多く展開された。

今年は一体どんな展開が待ち受けているだろうか?代表選手達の健闘を祈ると同時に熱戦に次ぐ熱戦の数々を見届けたいと思う。

839MSG総統:2017/06/04(日) 10:16:41
高校竜王戦予選リーグ戦の組み合わせ
1組
土屋、松本、釜田、浅品

2組
荻原、鈴木、小林、高橋

840MSG総統:2017/06/04(日) 12:54:05
高校竜王戦速報1
土屋君、鈴木君が2連勝で予選1位通過。

841MSG総統:2017/06/04(日) 14:33:54
高校竜王戦準決勝の組み合わせ
土屋VS荻原??鈴木VS浅品

842MSG総統:2017/06/04(日) 15:42:06
高校竜王戦準決勝の結果(最終速報)
○土屋VS荻原●??○鈴木VS浅品●

843MSG総統:2017/06/05(月) 22:12:22
平成29年の高校竜王戦を振り返って・1
平成28年度選手権 優勝:荻原拓也 2位:土屋朝陽  ベスト4:小林 豪 松本泰河
平成28年度竜王戦 優勝:土屋朝陽 2位:小林 豪  ベスト4:鈴木麻修 高橋智哉
平成28年度新人戦 優勝:小林 豪 2位:鈴木麻修  ベスト4:土屋朝陽 宮坂元樹
平成29年度選手権 優勝:鈴木 翼 2位:斎藤慶太郎 ベスト4:黒岩雄大 片桐隆壱

以上が土屋君、荻原君、松本君、高橋君等、大量の強豪1年生が高校進学を果たしてから後の高校3大大会の上位入賞者の顔ぶれである。この通り順位が目まぐるしく変動しており、如何にライバル達の実力が拮抗しているかを窺い知ることが出来よう。

前述の選手達に加え、1学年上である小林君と麻修君、逆に1学年下の鈴木翼君が交わった事で、ライバル達の競争は目まいがするほど激しいものになった。

それが特に顕著に表れたのが平成28年の選手権で、前述の選手の殆どが個人戦に回った為、男子団体戦の参加数が、僅か4校のみ。女子団体よりも参加数が少ないという前代未聞の逆転現象が起きた程であった。

今回の平成29年度高校竜王戦は、そんなライバル達が激しく切磋琢磨している最中に行われた。1次予選がら壮絶な競争が展開された末、小林君、麻修君を含めた3年生全員が早くも1次予選で姿を消すという劇的な結末であった。そんな激戦を勝ち抜いて「将棋のアルウィン」読売長野ビル開催の県大会に駒を進めたのは、以下の8名であった。

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(両名とも松本深志)荻原拓也 釜田陽光(両名とも諏訪清陵)

・東北信
鈴木翼(長野工)高橋智哉(稲荷山養護)松本泰河(屋代)浅品寛人(長野高専)

連続出場は土屋君と高橋君のみ。諏訪清陵が初の複数出場者を出した事と、工業学校から初代表が誕生した事が、今回の特徴か?また前年に続いてマルチ代表の松本深志とは対照的に伊那北や東信勢から代表者が出なかったのが残念であった。

4人1組の予選リーグで上位2名が決勝トーナメントに進出という形式で行われる本大会。抽選で下記の通りに決められた。

1組
土屋、松本、釜田、浅品

2組
荻原、鈴木、小林、高橋

その2に続く

844MSG総統:2017/06/05(月) 22:48:34
平成29年の高校竜王戦を振り返って・2
> No.897[元記事へ]
開幕戦で、いきなり土屋VS松本、荻原VS鈴木という注目カードが実現。土屋君と鈴木君が共にノーマル四間飛車で迎え撃つ。

松本君は穴熊模様の進行から5五角と出た後、急戦に打って出る。中盤までは優位に見えたが痛恨の一着から逆転を許す。気持ちに硬さを感じた土屋君が何とか勝利をモノにすると、2戦目では浅品君相手に中盤優勢となり、最後は最も危険ながら最善最速の変化で穴熊玉を葬り2連勝通過。もう一方は鈴木君が荻原君、小林君を連破して1位通過を果たした。逆に不調だったのが高橋君。小林戦、荻原戦共に痛恨の逆転負けを喫して、まさかの敗退となってしまった。

1勝1敗同士の対決となる3戦目は荻原君が相角換り腰掛銀の激戦の末に松本君を辛くも退ける。もう1つの試合は浅品君が小林君に逆転勝ち。長野高専としては今年に入っては、選手権の黒岩君に続くベスト4入りであり、竜王戦に限定すると小山源樹君以来、3年振り2人目のセミファイナリスト誕生となった。

準決勝は、土屋VS荻原、鈴木VS浅品という組み合わせとなる。両方とも因縁めいたカードだ。

土屋VS荻原戦と言えば前年の竜王戦中南信予選での衝撃的な結末や、選手権決勝の大熱闘を思い出す。また鈴木VS浅品戦は前年の中学生選手権で、これまた準決勝でぶつかった時以来の再戦である。鈴木君にとっては先月の選手権でも準決勝で浅品君と同じ長野高専の選手と当たっている。それはつまり浅品君にとっては自身の雪辱戦であるだけでなく、盟友・黒岩雄大君の敵討ちという側面を抱いての戦いであった。

準決勝は開始早々波乱含みのスタートとなった。何故なら荻原君が秘策を披露したからであった。

その3以降は明日以降に致します。

845MSG総統:2017/06/06(火) 23:24:44
平成29年の高校竜王戦を振り返って・3
> No.898[元記事へ]
高校竜王戦準決勝、先ずは鈴木君が勝利を収め選手権に続いての決勝進出。高校2冠奪取に王手をかける。浅品君にとっては1年越しの、長野高専にとっては選手権・黒岩戦のリベンジ戦であったが、結局三度、鈴木君と準決勝の壁に阻まれた。しかし鈴木君、浅品君、黒岩君の3人は、北信期待の1年生。真の勝負は、これからであろう。

もう1つの戦いは先手番を握った荻原君が2手目に角交換〜筋違い角を採用。ガチガチの振り飛車党の土屋君に居飛車を強要して自らは四間飛車に構える。この戦法、飛車を振らせない事が最大のメリットだが、デメリットとしては、かえって相手の土俵に入ってしまうリスクも高い。実際に経験値で勝る土屋君が二枚銀の力でジワジワと圧力をかけてきた。

それでも守りの硬さで上回る荻原君に中盤チャンスが訪れたかに見えたが反撃の好機に受けに回り、土屋君の竜を無事に自陣に撤退させた辺りから土屋君に勝運が傾く。最後は竜切りの強襲から一気に寄せ切り、2連覇まで、あと1勝に迫った。

決勝戦は連覇を目指す土屋君と2冠を狙う鈴木君との対決となった。2年前の中学生選手権以来の決勝対決。その時は土屋君が勝っているが、トータルでの対戦成績は、ほぼイーブンのようで、この試合も激戦が予想された。

相振り飛車を予想した私の予想に反して、後手番の鈴木君は居飛車を採用。土屋君の四間飛車に、どんな作戦でくるか注目した。出だしを見て飯島流、鳥刺しを予想したが、すぐに角道を開けた為、その可能性は消滅。次いで4四角と出た事からミレニアムを予想(因みに私は地下鉄飛車は無いと思っていた)しかしそれもなし。

鈴木君は、結局金銀4枚の端玉銀冠の堅陣を構築したが、その間の小競り合いの末に土屋君も1〜3筋に位を張り、飛車の働きの差も含めて振り飛車側が有利と感じた。鈴木君も、沢山貯めた歩を駆使して手薄な土屋陣に食い付いついたが、一息ついた所で、駒得に加えて2八に飛車を据えた土屋君が攻撃を再開する。

その後、鈴木君に角取り&王手飛車を見せられ、秒読みに急かされたとあっては並みの選手なら焦りまくる場面だったが、そんな場面で逆に本領を発揮するのが土屋君。両方とも放置して玉頭方面に殺到。守りでは飛車を取られる間に王様が単騎で5九まで脱出。攻めては着実に包囲網を絞り、最後こそ即詰みを逃した(両者が最善を尽くせば、多分最長9手詰)が、代わりに2枚の馬が躍動したため、大勢に影響は無かった。

こうして土屋君の2連覇が決まった。それを含めた上位入賞者の顔ぶれは次の通りである。

優勝:土屋朝陽(松本深志)
2位:鈴木 翼(長野工)
3位:荻原拓也(諏訪清陵)
4位:浅品寛人(長野高専)

その4に続く

846MSG総統:2017/06/07(水) 22:52:10
平成29年の高校竜王戦を振り返って・4
> No.899[元記事へ]
3年振り4人目の連続優勝者となった土屋君。あれだけライバルがいて厳しくマークされていた筈なのに奥村龍馬君、太田啓介君ですら成しえなかった2連覇を達成したのは見事であった。来年は藤居賢君しか果たしていない3連覇に挑む。物凄く困難な道ではあるが、何とか達成してくれると共に全国大会での活躍を期待したいと思う。

今回で中信勢による3連覇となったわけだが、これは26年振り。そして松本深志にとっては初めての事であり、上田と長野南に続く3校目の快挙であった(長野南は4年連続)

今年の学生大会は中信勢の活躍が目覚ましい。井原千洋君の小学生2冠制覇を皮切りに中学生選手権では三島孝太君が男子の部で、高校選手権では女子団体で松本第一が共に初優勝。更に男子の部で斎藤慶太郎君が2位に入り、そして高校竜王戦連覇の土屋朝陽君と、これまでになく多くの県代表を輩出していった。

しかし、そこまでに辿り着くまでは、正に茨の道。三島君は地区予選に県の予選リーグと、ギリギリの2位通過を繰り返した末に、地区予選で連敗した選手に雪辱しての栄冠だったし。他に至っては、全ての選手が九死に一生、薄氷を踏む思いをしながら青息吐息で辛くも掴んだ栄光であった。

土屋君も2連覇とは言え内容的には2年連続で地区予選敗退となっても不思議でない程の苦戦を重ねただけでなく選手権で思わぬ初戦敗退を喫して失意を抱きつつも強運と強い意志を持って並居る強豪達を連破して、やっとの思いで全国強豪への挑戦権を勝ち取ったのであった。

しかしこれで戦いが終わった訳ではない。いやこれは、これから更に激しくなるマッチレースの、単なる前哨戦に過ぎないと言えるかもしれない。何しろ今回の竜王戦の参加者は、1〜2年生ばかりだっただけに、尚更その思いが強くなる。

来年の高校選手権は長野県千曲市にて開催される。それに向けて選手が何を目標にして、どんな戦い方を見せるのか?これからも長野県の高校将棋界に注目したいと思う。

(完)

847MSG総統:2017/06/08(木) 23:25:53
学生大会の展望(小中学校団体戦)
> No.889[元記事へ]
カープがハムに札幌で3タテを食らわし気分爽快な丸山です( `ー´)ノ

それはさておき4月下旬から続いた数々の学生大会も、いよいよ最後の大会を残すのみとなった。

・小学生の部(代表2チーム)
中信:鎌田(窪田、村上、石井) 清水(毛塚、月岡、水野)
南信:高遠北(青木、宮沢、林) 伊那東(高山、中畑、竹内)
東信:清明(召田、成沢、西沢) 城下(小池、加納、市川)
北信:綿内(小林、中沢、滝沢) 川中島(甲田、高橋、中沢)

(丸山予想)本命:伊那東 対抗:鎌田 注意:綿内 伏兵:清水

連覇を目指す伊那東の優位は動かない。小学生大会準優勝の中畑君と3位の高山さんの存在が余りにも大きい。県大会の経験のない高山君がプレッシャーのかかる場面で、どれだけ力を発揮できるかがポイントであると思うが、相手の早指しに吊られてペースを乱されない限り、大本命といって良いであろう。

ただ伊那東が本命と言っても勝負に絶対など無いし、代表枠が2チームという事で、各校とも目の色を変えて臨んでくるであろう。その中でも、やはり前年2位のメンバーが2人残った鎌田が対抗馬となるであろう。石井君以外の2人は5年生であるが、村上君は小学生大会で中信代表にもなっているし、棋王戦でも中畑君と熱闘を展開した。石井君も村上君と同等の力を持っているので、後は窪田君の頑張りと配置の問題であろう。

前年のメンバーから2人残った綿内や、前年3位の清水も虎視眈々と代表のイスを覗う。清水は中信予選で鎌田に敗れているが、これが起爆剤となるか重石となってしまうか?正直、この2校の実力は互角と見る。

他の4校は初出場だと思うが、高遠北は県大会を経験した青木君の戦いぶりに注目、チームメイトの2人の実力次第では面白い存在になりそう。川中島は若葉会で研鑽に励む子供達が主体と思われるので、波に乗ると手強そうである。清明、城下の東信勢も粒揃いと予測され侮れないとみるべきであろう。

昨年と違い代表8枠全てが埋まった。これも「藤井効果」なのであろうか?ともあれ熱戦を期待したい。



・中学校の部
中信:松島(小川、勝野由、勝野美)
南信:伊那東部A(中畑、鈴木、松沢) 伊那東部B(鈴木、唐沢、春日)

ズバリ伊那東部Aの2年生トリオが本命だ。中学生選手権2位の中畑君と高校大会優勝4回の強豪を兄に持つ鈴木君は、共に増沢理久斗君と星を分け合うまでに力を付けている上に、中学生女子チャンピョン・松沢さんがついており戦力的に穴がない。ここで弾みをつけ、かつて弓田潤君を擁して活躍した伊那中に迫る活躍を期待したい所である。またBチームも臆する事無く元気良く指すよう心掛ければ活路を見いだせる筈である。

しかし「打倒・伊那東部A」の期待がかかるのは松島の女子トリオだ。島内小から数えてチーム結成4年目。その間に広丘小や屋代付属中と互角の熱闘を展開するなど、多くの足跡を残してきた。そんな彼女達も中学3年生となり、トリオとして大きな節目を迎えるだけに、例年以上に心中期するモノがあるだろう。その思いで、どれだけ伊那東部に迫れるか?ポイントは勝野姉妹が粘り強く戦えるかどうかであろう。

決戦の日は6月11日、場所は塩尻市・広丘公民館。ここにプロ棋士・田村康介七段が来訪して花を添える。
5月に繰り広げられた小中学生の激闘が3週間ぶりに同じ塩尻市にて再現される。どのような結末が待ち受けているのか?当日を楽しみにしたいと思う。

848MSG総統:2017/06/11(日) 12:12:46
小中学生団体戦の組み合わせ&途中経過
小学生の部

1組
清水、高遠北、城下、川中島

2組
鎌田、伊那東、清明、綿内

準決勝(代表決定戦)の組み合わせ(左側が全勝1位通過)
伊那東VS川中島????清水VS鎌田

中学生の部は3チームによる総当たりリーグ戦

本日の報告は、これが最初で最後であります。

849MSG総統:2017/06/13(火) 06:50:50
本日の18時14分にNBSテレビにて
長野県の将棋関連の特集が放送されます。
皆様是非御視聴して下さい。

850MSG総統:2017/06/13(火) 22:52:27
6月の棋望会
6月の棋望会ですが6月25日に開催したいと思います。

強者を目指すと同時に翌週開催の名人戦の特訓&前哨戦を兼ねて共に切磋琢磨致しましょう。

851MSG総統:2017/06/14(水) 22:43:56
【小中学生団体戦】伊那東部中と伊那東が2連覇。準Vの鎌田小も連続代表
11日に塩尻市・広丘公民館にて行われた上記大会の結果は次の通り

・小学生の部
優勝:伊那東(高山、中畑、竹内)
2位:鎌 田(窪田、村上、石井)
3位:清水、川中島

※伊那東、鎌田が東日本大会に出場。共に2年連続

伊那東が2連覇を達成。初戦の鎌田戦では副将に位置したチーム唯一の5年生・中畑君が村上君に逆転負け(時間切れ)を喫したが、他の2人がフォローして白星スタートを切ると清明、綿内、川中島の順に下して決勝進出。最後は鎌田と再戦となり、大将の女子選手・高山さんと中畑君が勝利を収めて優勝を決めた。

6年生1人、5年生2人で臨み、前回と同じ準優勝となった鎌田。村上君の必死の粘り(終局時の残り時間は5分を切っていた。彼としては長考した方か?)で中畑君から幸運な勝ち星を拾ったのを切っ掛けに、チームも2戦目以降は連勝を重ね、同門対決となった清水戦を制して連続出場を決めた。

最後はライバル校との代表争いに敗れ2年連続で準決勝敗退の清水だが、全員が6年生ということで来年の中学の部への参加にも意欲的。メンバー全員が残る川中島や1年生トリオで臨んだ高遠北も、これからが楽しみだ。

来年の小学生部門は中畑和将君が中心となるか?そこに絡むのは古林正義君、村上晴瀬君、倉沢奏志君辺りになるのか?塩尻支部も有望な小学生が3〜4人いるので、彼等に追いつき追い越し全国大会で活躍して欲しい。

・中学生の部
優勝:伊那東部(松沢、中畑、鈴木)2位:松島(小川、勝野由、勝野美)

※伊那東部が2連覇達成で東日本大会出場

優勝争いは伊那東部の男女混成2年生トリオと松島女子3年生トリオとの対決となった。共に伊那東小&島内小時代からずっとトリオを組み続け、広丘小、丸子北小、屋代付属中、北御牧(小・中)等を相手に何度も激戦を戦い抜いた同士の最後の戦いは伊那東部に凱歌が上がった。

見ていて感じた事は(伊那東小にも言える事だが)角換わり戦法が猛威を奮った感があった。伊那東部は今年と来年と大いなる躍進を遂げて欲しいと願うと同時に、もし高校も同じだったら(1学年下の増沢理久斗君も気になるが)今以上の期待を持ちたいと思う。そう言えば高山さんも来年中学生だが松沢さんと組むか否かの予想は高校生になってからの話か?

4年間に及ぶ女子トリオとしての東日本大会出場への挑戦も夢を実現できなかった松島だったが、準優勝1回、3位3回という成績が証明する通り見事な戦いぶりであった。

代表まであと一歩まで迫った状況で展開された広丘との際どい接戦。
長野県初の女子トリオ同士の対決となった北御牧戦。
双子姉妹の頑張りで元・小学生準名人を剣が峰に追い込んだ屋代付属戦。

この4年間で色々なシーンが思い出されるが、このチームの特徴にして特筆モノなのは、3人とも育てるのが難しいとされる居飛車の本格派であると言う事。育てるだけでなく、出場すれば必ず賞状を持ち帰る程の実力を身に着けさせた辺りに、松本道場支部の教え上手さを感じ、改めて頭が下がる。

このトリオ、これが最後か?それともこの続きが高校でも見られるのだろうか?ひょっとして対決の構図(例えば小川VS勝野姉妹とか)が生まれるのだろうか?ここはひたすら静観あるのみだ。

幾多の激戦が繰り広げられて今年も終わった県予選。来月の東日本大会では伊那東部中、伊那東小、鎌田小に前年の雪辱を期待して筆を置きたいと思う。

852MSG総統:2017/06/21(水) 22:37:19
市民タイムス杯の結果
今月18日に松本市勤労者福祉センターにて約80名の参加者が集い、長岡裕也プロを招いて行われた表記大会の各クラス優勝者・上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝:鈴木翼 2位:土屋朝陽 3位:山中達也

決勝戦は高校選手権者VS高校竜王の「高校生頂上対決」となり鈴木君が高校竜王戦決勝の雪辱を果たした。鈴木君はポナンザ銀冠の堅陣を構築して土屋君の攻勢を駒得しながら受け止め上部からの逆襲で着実に攻め切った。土屋君は山中氏を破った勢いで快進撃を続けたが決勝では攻防とも厚みを欠いて持ち味を発揮出来なかった。3位決定戦は山中氏が柏原哲也氏を下した。なお私・丸山は2勝4敗であった。

・三段の部
優勝:三島孝太 2位:角谷嶺平 3位:福井淳己

中学生王者・三島君が全勝で駆け抜け昨年の借りを返した。2位と3位には信大勢いが入った。

・二段の部
優勝:井原千洋 2位:田中宏樹 3位:北村遼平

小学生二冠王・井原君が、その時の決勝戦の相手の1人、月岡晃太郎君にリベンジを許すも、その1敗のみに留めて単独首位で乗り切った。

・初段の部
優勝:小林誠至 2位:三浦一真 3位:浅井博文

松本深志高OBと現役部員との対決は、これからの深志を土屋朝陽君と共に引っ張る小林君が松本第一高の顧問・三浦氏を破り優勝した。3位には安曇野市のベテラン・浅井氏が入った。

・初段免状獲得戦
優勝:吉崎大 2位:有馬直弥 3位:中島智哉

松本第一高同士の決勝戦は、高校団体戦準優勝の経験を持つ吉崎君が先輩の意地を見せた。3位には小学生ホープ・村上晴瀬君を下した中島選手が入賞した。

・2級の部
優勝:大和巧 2位:丸山勝司 3位:黒河内顕

塩尻支部の小学生ホープの1人・大和君が並み居るベテラン勢を連破して着実なる成長ぶりを披露した。これによって全てのクラスの優勝者を、高校生以下の学生選手が占めるという大会初の快挙が達成された。

・小学生チャンピョン戦
優勝:鈴木千尋 2位:月岡優汰 3位:近藤史啓

小学生の2大大会で友に3位入賞を果たした鈴木君が、その実力を発揮して名人戦優勝の兄と共に兄弟アベック優勝を果たした。2位と3位には松本第2公民館勢が食い込んだ。

853坂口:2017/06/23(金) 20:41:02
25日は、棋望会です
各クラスの優勝者が全員高校生以下という市民タイムス杯の結果には、少し驚きましたね。
(優勝した皆さんが、それぞれ力を付けてきているのはわかっていましたから、「少し」しか驚きません。(笑))

長野県将棋界に新しい波が来ているのかもしれませんね。
来月のアマ名人戦が楽しみです。

6月最後の日曜日(25日)は、棋望会です。
開始時間は午前10時から、会費は500円(昼食は各自でお願いします)、
持ち時間30分(秒読30秒)で5対局です。


強者を目指している皆さん、一緒に切磋琢磨しましょう。

854MSG総統:2017/06/24(土) 14:41:03
非表示のお知らせ
本日投稿された複数のカキコを非表示と致しました。

その時に貼り付けられたURLは将棋グッズを紹介したもので、それ自体は何ら問題ないと判断致しましたが、如何せん素性の知れない方からの投稿という事で、念のための措置という形を採る事に致しました。

以上であります。

855MSG総統:2017/06/26(月) 21:42:27
来る人あれば去る人あり
注目の中学生棋士・藤井聡太四段が、ついに連勝記録を更新せり。

竜王戦決勝トーナメント進出を掛けた10代同士の対決とあって普段以上の熱気が漂った熱戦だったと思う。

その少し前に穴熊党総裁・大内延介九段の訃報あり。
23日に永眠。死因は未だ非公表。

時代の終わりと始まりを同時に痛感する1日になったようだ。

856MSG総統:2017/06/27(火) 22:15:30
6月の棋望会
その前に・・・それにしても正体不明の投稿者が送ってくれるURLに触るのは勇気がいる。
変なサイトではないか?高額請求の罠ではないか?迷惑メールの波状送信が来やしないか?etc
今回は、いざ開けてみたら多分何でも無しとは思ったが、それまでの不安と恐怖を思うと、中身など最早どうでも良くなった。
閲覧者に、このような思いをさせない為にも、消し去ったのは妥当な判断だったと確信している。

さて本題に。

今月の棋望会には10名が参加。来週の名人戦に向けて、皆いつも以上に気合を入れて対局に臨んだ。今回の順位は次の通り。

5勝0敗=坂口謹一 4勝1敗=三島孝太 3勝2敗=高橋智哉、赤木崇幸、津田隆汰

※棋望会ルールにより三島君が優勝。2位が高橋君、3位が赤木氏、4位が津田君

今回は坂口氏の強さが際立っていたと思います。初戦から1〜2番席での対局となった中、津田君、赤木氏、三島君、朝陽君、黒岩氏の順に連破して5連勝。塩尻支部の中でも地力も勢いも高い精鋭5人を打ち負かした本気度には殺気すら感じました。

それに引き換えこの丸山、黒岩氏、高橋君に敗れて連敗スタート。3戦目で片目が開くも井原君、津田君に敗れ再び連敗。結局1勝4敗で、この日唯一のイエローカード受領者となってしまいました。

そう言えば昨年も6月は1勝止まりだったっけ?その時は始めから名人戦出場を諦めていましたが、今回は当然出場予定。今度こそ巻き返しを!

さて優勝の行方ですが3戦目の段階で三島君、朝陽君、津田君、黒岩氏、赤木氏の5名が2勝1敗で並走。とりわけ前回不調だった黒岩氏が朝陽君の全勝を止めて気勢を揚げました。

4戦目で先ず朝陽君が坂口氏に敗れ後退。1敗対決の2試合は赤木氏が黒岩氏に、三島君が津田君に勝ち、この2人が1敗で踏み止まりました。

そんな中、先月優勝の井原君が不調。三島君、朝陽君、赤木氏の順に3連敗しましたが、丸山とのシーソーゲームを制したのをキッカケに連勝してイエローカードを免れました。

最終戦は三島君と赤木氏の直接対決(2人とも全勝の坂口氏とは対戦済みの為)赤木氏の右玉に三島君が菊水矢倉。三島君が堅陣を生かして猛攻を展開。切れそうに見えましたが上手く攻めを繋げて赤木陣を打ち砕き、今月の優勝者となりました。尚、抽選の結果、朝陽君との直接対決に勝って浮上した高橋君が2位に入りました。

さて来週は名人戦。中信予選は松本市・田川公民館にて開催されます。先ずは地区代表を塩尻支部が独占出来るよう皆で精一杯全力を尽くしましょう!!!

次回の棋望会は7月30日を予定しています。夏休みの最中、存分に切磋琢磨致しましょう!


(追伸)
久々にカープの勝利を祝おうか・・・

♪宮島さんの神主が 御神籤引いて申すには 今日もカープは か〜ち か〜ち かちかち〜〜〜

バンザ〜イ! バンザ〜イ!! バンザ〜〜〜イ!!!

これで3連勝。2位とは6ゲーム差。まだまだ道は険しいが有利なのは間違いないであろう。

世間は中学生棋士の快進撃で盛り上がっているが、私にとって最大の関心事は広島カープ。断じて藤井聡太ではない。低いとまでは言わないが、私のとって彼の存在は、あくまで2番目だ。

やっぱりカープがナンバーワン! やっぱりカープがナンバーワン! C・A・R・P カープ!!! 

857MSG総統:2017/07/22(土) 01:42:33
とりあえず速報
藤井聡太四段の連勝ついにストップ、30連勝ならず

858MSG総統:2017/07/05(水) 22:03:04
アマ名人戦地区代表決まる
その前に業務連絡。今後の塩尻支部の日程を少し御紹介致します。

今度の8日の道場は通常通りです。ただ坂口師範代が所用の為、この日は欠席であります
また15日は窪田空穂教室の為、道場は休業と致します。
そして今月の棋望会は30日に開催したいと思います。

以上、業務連絡でした。

さて本題に

7月2日県下4地区で行われたアマ名人戦地区予選を勝ち抜いて16日の県大会に駒を進めた16選手は次の通り

中信:坂口謹一 山中達也 小林勇司 平林幸生
南信:有田高大 佐藤 歩 久保村東洋 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 田中博己 甘利信夫 佐藤清文
北信:吉川幸宏 菊池康文 市川憲治 鈴木 翼

859MSG総統:2017/07/05(水) 23:04:53
アマ名人戦中信予選
> No.923[元記事へ]
↑こちらに名人戦地区代表16選手の顔ぶれ及び塩尻支部の今月の予定を記しておきましたので、興味ある方は是非御覧下さい。

さて名人戦の中信予選には25名が参加。4ブロックに分けてのリーグ戦で1位の選手が県大会進出という形式で覇が競われた。その結果代表及び次点となった選手は次の通りであった(カッコ内は次点の選手)

坂口謹一(蛯名新) 山中達也(内川新一) 平林幸生(赤木崇幸) 小林勇司(丸山佳洋)

坂口氏は本来の実力を発揮して唯一の全勝通過者となり、山中氏は1敗が3人並んでパラマス式トーナメントにて土屋朝陽君と内川氏を連破。土屋君には市民タイムス杯で、内川氏には名人戦リーグで苦杯を舐めた借りを、同点決勝で一気に返してダブルリベンジを果たした。平林氏は津田隆汰君に、小林氏は大畠一洋氏に敗れただけの1敗のみに留め単独首位で予選突破を果たした。

私・丸山は3勝2敗。特に小林戦は中盤から必勝だったと思うが終盤で即詰みの筋に踏み込まなかった事が大逆転の致命傷となった。結局、大畠氏と井原千洋君と並んだが、2人には直接対決に勝っている為、単独2位となった(2敗目は久保修一戦、3勝目は大和巧君との一戦。久保氏には完敗、勝ったとはいえ大和戦も彼の予想以上の成長ぶりに焦り精彩を欠いた。更に井原戦も終盤に乱れ、危うく小林戦の二の舞になる所だった)

学生棋士の動向にも注目されたが高校竜王の土屋君は4勝1敗とするも、山中氏に連敗して今回もあと一歩及ばず。そしてポナンザ銀冠対策という大きな宿題が残った。

もっと惜しかったのは津田君と井原君。津田君は前半で大須賀欽一氏に敗れたものの平林氏と赤木氏を破り、最終戦で勝てば(大須賀氏が赤木氏に敗れて共に2敗となった為)代表決定だったが、ここで三島孝太君に屈して大魚を逸した。2敗3人の抽選の結果、赤木氏が補欠に選ばれた。井原君は最初3連勝と飛ばしたが、丸山、小林氏に連敗(井原君にとって、最後の小林戦は、殆ど師弟対決に等しい様相で、勝った方が県大会進出だった)2人とも代表獲得目前で硬くなってしまったか?

県大会は7月16日に長野市にて開催される。
代表4選手の御健闘と優勝を期待したいと思います。

860ゆけゆけカープ:2017/07/06(木) 22:26:13
藤井四段お見事
今迄 YouTubeの藤井聡太四段vs中田功七段の順位戦をネット観戦してました。たった今 藤井四段が勝ちました。 お見事でした。

861MSG総統:2017/07/07(金) 20:44:56
まだまだ続くか藤井聡太の快進撃
御報告有難うございました、ゆけゆけカープ様。

藤井四段、連勝記録が止まって吹っ切れたのか?まだまだ勝ちを重ねそうですね。

諏訪湖杯の案内通知が届きましたので、ここに掲載致します。

最も8月6日は松本道場支部や長野安茂里支部の例会もあり、どれにしようか迷う所です。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000926.jpg

862ゆけゆけカープ:2017/07/11(火) 17:50:25
またまた藤井四段お見事でした。
藤井聡太四段が都成竜馬四段を下す????????????????????????????????????7月11日(火)に行われた第7期加古川青流戦トーナメント、藤井聡太四段と都成竜馬四段の対局は、130手で藤井聡太四段が勝ちました。勝った藤井四段はベスト8進出を決めました。

863北部遠征師団長:2017/07/13(木) 18:42:11
懇親会のお知らせ
今週7月15日(土)の窪田空穂生家将棋教室の懇親会が決まりまったそうです

場所は「手打ちそば純」
17時30分より開始です

よろしかったらこちらだけでもご参加ください

864MSG総統:2017/07/13(木) 22:41:15
アマ名人戦の展望
最強の棋士を決めると言っても過言ではないアマ名人戦。早速占ってみたいと思う。
先ず地区代表16選手を改めて紹介したいと思う。

中信:坂口謹一 山中達也 小林勇司 平林幸生
南信:有田高大 佐藤 歩 久保村東洋 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 田中博己 甘利信夫 佐藤清文
北信:吉川幸宏 菊池康文 市川憲治 鈴木 翼

そして丸山予想は次の通りである。

本命:奥村 対抗:佐藤歩 注意:田中 伏兵:有田

2年振りの返り咲きを狙う奥村氏が、やはり本命と見る。竜王戦こそ太田啓介氏に後れをとったものの読みの正確さと胆力は健在だ。対抗馬は難しいがブランクさえ克服できれば佐藤歩氏を推したい。重厚な棋風は勿論、夏の暑さにも強そうで、かつて長沢忠宏氏等を倒して名人位を奪取した圧力を取り戻せたら復活優勝の期待も大きくなる。

朝日で全国8強の活躍を見せた田中氏にも優勝争いの主役を担う活躍が期待されるが夏の暑さとベテラン対策が課題となりそう。太田氏の代役として竜王戦に出場して決勝トーナメント進出を果たした有田氏の機動力も侮れない。その持ち味の身軽さが吉と出るか凶と出るか?市川氏辺りとの対局が調子の善し悪しのバロメーターになりそうだ。

他に挙げるなら、やはり坂口氏か?前へ前へと掛かる圧力と理詰めの攻防手は迫力満点で実際指してみて怖いとさえ思う。本来なら「打倒奥村」の最有力候補の筈である。市川氏のドッシリと構えてジワジワと押し切る盤石なスタイルも若手強豪達をクタクタにさせる期待大である。

若手では有田君の他に山中君と佐藤君に期待がかかる。有田氏が名人戦と竜王戦ともに準優勝なら佐藤君は赤旗準Vの経験がある上に竜王戦では田中氏を破り、山中君も昨年は赤旗と朝日で共に3位入賞と実績も十分だ。まだ20代前半であろうこの3選手が、今大会の台風の目になるのは確実であろう。

高校生の鈴木君にも大きな期待がかかる。高校選手権優勝に同竜王戦2位と期待通りの実績を積み重ね市民タイムス杯でもA級優勝。高校のライバルを、ほぼ総ナメにするなど今一番旬な高校生棋士だと思う。堅実性と手厚さが身上で、スピードと鋭さが加味されれば脅威的存在となろう。

不気味な存在は初出場の平林氏だ。多忙で練習時間が限られている割に感性が鋭くタイトル獲得者とも互角以上に渡り合う。終盤に磨きかかかればダークホースになりそうだ。かつての平林氏に棋風が似ている瀬木氏や久保村氏の軽快なフットワークも侮れず、対戦相手も、その動きを捉えるのに難儀しそうだ。

逆に腕力勝負なら小林氏、甘利氏の得意範囲であり、定跡系にも泥試合系にも強そうな吉川氏や菊池氏の力強さにも大きな期待を抱かずにはいられない。

決戦は今度の日曜日、三連休の中日に壮絶なデットヒートが繰り広げられる。
どんな展開が待っているか大いに注目したいと思う。

865MSG総統:2017/07/13(木) 22:54:19
今度の土曜日は窪田空穂教室です
将棋教室および懇親会の日程がきまりましたので、ここにご紹介致します。
皆様奮って御参加ください。御来場をお待ちしています。

・夏の空穂生家将棋教室のご案内

日時 7月15日??午前の部 10時〜正午(小中学生対象)
??        午後の部??午後1時〜3時30分(小中高校生・大人対象)

・講師 日本将棋連盟棋士
   石川陽生七段
   横山泰明六段
   田中悠一五段
   藤森哲也五段
        ※都合により講師が変更することもございます。
   日本将棋連盟塩尻支部会員

・内容 プロ棋士模範対局 お話 指導対局 初心者コーナー 入門コーナー

・会場 松本市和田窪田空穂記念館・生家
    長野県松本市大字和田1715-1

・会費 無料

・申込先 窪田空穂記念館 0263-48-3440  FAX0263-48-4287
    ※できるだけ事前申し込みをお願いします。

・懇親会
場所 「手打ちそば純」 17時30分開始

866MSG総統:2017/07/16(日) 10:23:39
アマ名人戦1回戦の組み合わせ
山中VS佐藤清
久保村VS鈴木
坂口VS有田
田中VS市川
小林VS奥村
瀬木VS吉川
佐藤歩VS甘利
平林VS菊地

867MSG総統:2017/07/16(日) 12:50:17
Re: アマ名人戦1回戦の結果
●山中VS佐藤清○
●久保村VS鈴木○
●坂口VS有田○
○田中VS市川●
●小林VS奥村○
●瀬木VS吉川○
○佐藤歩VS甘利●
●平林VS菊地○

868MSG総統:2017/07/16(日) 14:48:48
アマ名人戦2回戦の結果
○佐藤清VS鈴木●??●有田VS田中○??○奥村VS吉川●??○佐藤歩VS菊地●

869MSG総統:2017/07/16(日) 16:04:46
アマ名人戦準決勝の結果(最終速報)
○田中VS佐藤清●??○佐藤歩VS奥村●

870MSG総統:2017/07/18(火) 21:07:04
第1回YAMADAこどもチャレンジ杯 参加者募集
第1回YAMADAこどもチャレンジ杯 参加者募集

★事前申込制・応募者多数の場合は抽選です★

日程平成29年8月26日(土)時間10:00受付 10:30開会 16:30閉会

会場ヤマダ電機 LABI1高崎 4F 「イベントスペース LABI Gate」
(JR高崎駅東口徒歩1分)。
参加費無料(交通費・昼食代・宿泊費は本人負担)
応募資格小学生以下(未就学児を含む)
開催部門〇 ジュニア第1部門[J1](64名)  初段以上
〇 ジュニア第2部門[J2](64名)  6級〜1級
〇 ジュニア第3部門[J3](64名)  初心〜7級
※部門ごとの棋力は参加目安です 特典J1部門優勝者は第3回女子将棋YAMADAチャレンジ杯優勝者と「上州将棋祭り2018」での席上対局の権利獲得申込方法往復ハガキにて申し込み(1枚で複数人数の申し込みは不可)
<記入要領について>
 ・往信裏:郵便番号・住所、氏名、ふりがな、電話番号、学校名、学年、棋力、性別、参加希望部門、保護者名と保護者印
 ・返信表:応募者の住所・氏名・郵便番号
 ・返信裏:何も記入しないで下さい(参加証を印刷します)申込先〒151-8516 渋谷区千駄ヶ谷2-39-9
日本将棋連盟普及課「第1回YAMADAこどもチャレンジ杯」係締切平成29年8月3日(木)必着

さらに詳細は↓にて確認してください

https://www.shogi.or.jp/event/2017/06/1yamada.html

871MSG総統:2017/07/18(火) 21:12:18
夏の空穂生家将棋教室のご案内
夏の空穂生家将棋教室のご案内
期日 8月1日(火)2日(水)10時〜正午(小中学生対象)
講師 日本将棋連盟塩尻支部会員
内容 指導対局・初心者コーナー・入門コーナー
会場 松本市和田 窪田空穂記念館・生家
会費 無料
申込先 窪田空穂記念館 ?0263-48-3440
            FAX0263-48-4287
     申し込み受付時間 (午前9時から午後4時30分)

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872MSG総統:2017/07/18(火) 21:47:43
【アマ名人戦】田中博己氏が念願の初優勝
その前に、この投稿のすぐ下に8月の窪田空穂教室と群馬県高崎市開催の小学生将棋大会の御案内を掲載致しましたので、そちらも是非御覧下さい。

さて先日長野市で開催されたアマ名人戦県大会の優勝者と上位入賞者は次の通り。

優勝:田中博己 2位:佐藤歩 3位:奥村龍馬、佐藤清文

田中氏がついに名人戦初優勝を果たした。初戦で恩師格・市川憲治氏を破り準々決勝では有田高大氏のフットワークを封殺。準決勝では大激戦の末に佐藤(清)氏に辛勝。決勝の佐藤歩戦では中央を舞台とした力将棋となり苦戦を強いられたが反撃の勝負手が立て続けに効力発揮。最後はピッタリ即詰みに討ち取り。昨年12月の朝日アマに続いて頂点に駆け上った。

佐藤歩氏が久々の活躍を見せ準決勝では飯島流引角戦法からの強襲で奥村氏を一気に攻略。決勝戦も中盤までは、ほぼ自分のペースで進めたが、決定機を逸したのを契機に指し手に精彩を欠いた。佐藤(清)氏は山中達也戦、鈴木翼戦、田中博己戦と熱戦を繰り広げ驚異的なスタミナを見せつけたが最後は竜王戦のリベンジを許し、奥村氏も前回の雪辱を許す形となって共に準決勝で力尽きた。なお中信勢は全員初戦敗退と振るわなかった。

https://

873北部遠征師団長:2017/07/22(土) 13:36:29
Re: 夏の空穂生家将棋教室のご案内
> No.936[元記事へ]
8月1日、2日に行われる空穂生家将棋教室に、急遽、石川先生が来てくださることになりました。
特別なことですので、皆様奮ってご参加ください。

> 夏の空穂生家将棋教室のご案内
>??期日 8月1日(火)2日(水)10時〜正午(小中学生対象)
>??講師 日本将棋連盟塩尻支部会員
>??内容 指導対局・初心者コーナー・入門コーナー
> 会場 松本市和田 窪田空穂記念館・生家
>??会費 無料
>??申込先 窪田空穂記念館 ?0263-48-3440
>             FAX0263-48-4287
>      申し込み受付時間 (午前9時から午後4時30分)
>

874ゆけゆけカープ:2017/07/24(月) 19:00:17
松商学園 優勝
総統様は高校野球には興味お有りですか?????????????????????????高校野球長野大会は松商学園が優勝して甲子園の切符を手にしました。?????????????????????????????????????????????????????????????????? 願わくは 長野県民として 甲子園での優勝を一平民ながら 祈願する所です。

875MSG総統:2017/07/24(月) 22:46:34
Re: 松商学園 優勝
ゆけゆけカープ様へ

高校野球は子供の頃から、ずっと熱中して見ています。本日の決勝戦も試合終了までラジオで聞いていました。

最後の最後まで、どちらが勝つのか分からない大熱戦でしたね。久々に夏の甲子園に帰ってきた松商学園には存分に戦って上を目指して欲しいです。

876MSG総統:2017/07/24(月) 22:59:22
昨日は塩尻の道場へ
来月の学生の全国大会に挑む土屋君、三島君、井原君の特訓という事で広丘の道場に赴いたが、連戦連敗を繰り返した挙げ句、無惨にも全敗に終った私・丸山。

3人の学生達が強くなったのか?私が弱くなったのか?それとも、どちらでもなく両方なのか?まあ今一度鍛え直して次週の棋望会に臨みたい。

土屋君、三島君、井原君には全国優勝を目指してガンガンと勝ってもらいたいと思う。

それはそうと確か今日は小中学生団体戦の日。

伊那東部中、伊那東小、鎌田小は、どうなった?

877へのへのもへじ:2017/07/25(火) 17:45:27
教えてください
初めまして。
私は8月に行われる諏訪湖杯に参加しようと思っているのですが諏訪湖杯にはA、B、Cとクラスがあり、どれに出るのが良いかわからないので各クラスの段級をわかるかた教えてください

878坂口:2017/07/25(火) 19:56:16
Re: 昨日は塩尻の道場へ
> No.942[元記事へ]
特訓にご参加いただきお疲れ様でした。

骨身にしみる猛稽古というか、まさに特訓でしたね。(内容は秘密(笑))

丸山様もほとんど経験したことのないと思われるハードなものでしたね。
私もかなり疲れました。
この特訓は、参加者全員の力になったと思いますよ。

> 土屋君、三島君、井原君には全国優勝を目指してガンガンと勝ってもらいたいと思う。

倉敷、天童、福岡と遠征になりますし、暑さは信州の比ではありませんが、体調を整えて試合に臨めば、
三君ともきっと結果が出ると思います。


> それはそうと確か今日は小中学生団体戦の日。
> 伊那東部中、伊那東小、鎌田小は、どうなった?

伊那東部中は、初戦神奈川県代表を2−1で破りましたが、第2戦宮城県代表に1−2の惜敗、第3戦東京代表に2−1で勝ち、2勝1敗の好成績でしたが、惜しくも予選通過はなりませんでした。

伊那東小は、1勝2敗。鎌田小は、残念ながら3敗で、予選通過はなりませんでした。

選手の皆さま、奮戦健闘お疲れさまでした。

30日は、棋望会です。暑さに負けない熱い将棋を指しましょう。
強者を目指す皆さん、お互いに切磋琢磨しましょう。
お待ちしております。

879ゆけゆけカープ:2017/07/25(火) 22:03:49
教えます
そうですね〜????????????????????????????????????????????????????????????????????????????おおまかに言えばA級は有段者、B級&C級は級位者ですね〜??(^_^)v

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000945.jpg

880MSG総統:2017/07/25(火) 22:06:17
坂口様へ
特訓に招き入れてくだされただけでなく小中学生団体戦での長野県勢の戦況報告。色々な御厚意有難うございました。

確かに県の学生王者達との連戦はしんどかったです。その分、自分にとっては実り大き1日でしたが、3人の学生王者にとって、私との対局はメリットあったかな?

坂口様の御投稿の少し後に産経新聞を買ってスコアも拝見致しました。ストレート勝ちは無く、ストレート負けは伊那東小と鎌田小か、それぞれ1つずつ(そしてこの2校は県予選と同じ順番で臨んだようです)

3校とも良く頑張ったと思います。伊那東部中は全員2年生。鎌田小も2人、伊那東小もエースが残り来年も楽しみですが、我が塩尻支部も来年こそは巻き返しを図って両部門で優勝校を出したいですね。

881ゆけゆけカープ:2017/07/25(火) 22:06:34
教えます
念の為 写真もアップして置きますね

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000947.jpg

882MSG総統:2017/07/25(火) 22:12:10
へのへのもへじ様へ
諏訪湖杯ですが大体の目安としては

A級=三段以上
B級=二段〜初段
C級=1級以下

と見ておけば良いかなと思いますが如何でしょうか?

883へのへのもへじ:2017/07/25(火) 22:35:08
ありがとうございます
ゆけゆけカープ様、MSG総統様ありがとうございます。
どこに出るか考えて見ます。

884MSG総統:2017/07/27(木) 22:34:23
訃報
中高支部の支部長・清水健治氏が本日永眠したとの知らせが入りました。

葬儀は29日の土曜日、12時30分に中野市にて。

慎んで御冥福を、お祈り致します。

885MSG総統:2017/07/30(日) 07:41:21
いよいよ来月は学生全国大会
先日信濃毎日新聞にて窪田空穂将棋教室の子供レポート&8月から始まる学生の全国大会に臨む、松本市に在住する3人の小中高生が松本市役所に表敬訪問した時の様子が掲載された。後者については市民タイムスにも。

プロ棋士にインタビューした兄弟と全国大会に挑む3人は、いずれも我が塩尻支部の道場で腕を磨く俊英達である。呉兄弟の文章力には脱帽あるのみだ。

全国大会だが、先ず三島君が来月3日に山形開催の中学生選抜選手権男子の部に、次いで井原君が6日に岡山開催の倉敷王将戦の小学生高学年の部に、最後に土屋君が16日に福岡開催の高校竜王戦に出場する。

県大会で見せた高い技量と勝負度胸を十二分に発揮して全国大会での御健闘・御活躍を期待したいと思う。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000951.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000951_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000951_3.jpg

886MSG総統:2017/07/31(月) 21:52:59
7月の棋望会
先日行われた棋望会には8名が参加。上位の成績は次の通り。

優勝:有田高大(8勝1敗)2位:三島孝太(6勝3敗)3位:赤木崇幸(6勝4敗)

成績を見て「おや?」と思っただろうけど今回はルールを変更して行われました。

先週に続き全国大会に出場する学生選手達(今回は朝陽君と三島君のみ。井原君は欠場)の特訓を兼ねて10時から18時まで昼食休憩を除いて何局でも指すという形式を採用。持ち時間も10分、切れたら30秒という事で1局でも多く指せるようになっていました。

優勝したのは初参加の有田君。そう、昨年の名人戦と今年の竜王戦で準優勝した期待の若手強豪。先日の私の説明と全く違う形式によって戸惑うかと思いましたが、どうやら逆に水を得た魚と化したか8連勝と快調。最後は朝陽君に全勝を阻止されましたが流石の優勝でした。また今後も参加して欲しいものです。

2位に入った三島君。将棋が辛くなりましたねえ。これから飛躍的に伸びる予感が致します。8月の全国大会に先ず先陣を切って臨みますが上位進出の期待が大きく高まります。

イエローカードを抱えた私・丸山は3勝6敗。黒岩泰氏、蛯名新君等から白星を奪い取るも、参加選手のレベルの高さに青息吐息でした。しかし何とかイエローカード消滅。因みに今回に限りイエローカードは無し、全敗者にレッドカードという方式が採られましたが、全員が2勝以上した為、誰にもレッドカードが付きませんでした。

私にとっては2週に渡ったマラソンリーグ。昔の関東アマ予選リーグを彷彿とさせるもので流石に疲れました。何しろ家に戻ってベッドに入って程なく吸い込まれるように眠りにつきましたから。

ある意味、強者を目指して切磋琢磨する棋望会、その原点に立ち返ったような緊迫感溢れる空気を吸い、心地良い疲労感を味わう事が出来たと言えるかもしれません。

次回の棋望会は8月27日を第1開催候補日と致したいと思います。
有志の方々の多数の御参加を心待ちにしていますので、今後も棋望会を宜しくお願い致します。

887坂口:2017/08/01(火) 21:26:58
三島君、井原君、がんばれ!
三島君、井原君が出場する全国大会が目前に近づいてきましたね。

各地区を戦い抜いた選手が集う大会ですが、道場で鍛えに鍛えた二人ですから、
どんな強敵と戦っても互角以上に戦えるはずです。

大きな舞台でも盤の前に座れば、落ち着いて自分の実力を出せるはず。
夢の舞台で、思う存分自分らしい将棋を指してください。

一手一手、一局一局、全身全力で強い将棋を指してくれることを期待します。

888MSG総統:2017/08/07(月) 20:08:46
赤旗囲碁・将棋名人戦、中信予選の日程決まる
秋の到来を告げる一大イベントが近づいてきました。

詳細は下の画像を御覧下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000954.jpg

889MSG総統:2017/08/07(月) 22:26:58
三島君、井原君、頑張りました
※平成29年8月9日20時45分に再編集。

2人とも、もう少しという所で、惜しくも予選突破は成りませんでしたが、全国レベルの強豪達とも堂々と戦える力が付いている事を証明してくれたと思いますし、本人達も手応えを感じた筈ですので、これからの成長が楽しみです。

井原君も無事帰宅したとの事。今夜はゆっくり休んで疲れを取って欲しいですね。来年の中学生男子は三島君、山崎君、井原君が鎬を削るという図式で中信予選から混戦模様になりそうです。

他の長野県代表選手を見てみると小学生低学年の滝沢君、中学生女子の松沢さんも堂々たる健闘ぶり。共に来年もう1度チャンスがありますので大きな期待を寄せたいです。

一方、高校選手権では女子個人で伊那北の小林ことり選手が決勝トーナメント進出。女子団体では松本第一が2勝2敗と懸命の食い下がりを見せてくれました。この4選手は、いずれも2年生。これまた来年は壮絶な戦いが展開されそうです。何しろ伊那北も2先生が強い上に、来年進学予定の小川さん、西田さん、勝野姉妹の去就も気になりますから。

男子の方は、個人戦で全国初挑戦の鈴木君と斎藤君が、団体では5年連続出場の伊那北頑張りました。いずれも勝ち星は挙げたものの、こちらは厳しい洗礼を受けたようです。鈴木翼君、斎藤君、そして伊那北チームの向山君には次回以降に期待致します。

伊那北チームの残り2人、鈴木麻修君と矢島君、3年間本当にお疲れ様でした。今後は大学進学を目指すと思いますが、是非志望校に受かり、そこでも将棋を続けて欲しいと思っております。

さて明後日は千曲市でプレ大会。そして来週は高校竜王戦。今度は朝陽君に頑張ってもらいましょう!

890MSG総統:2017/08/08(火) 23:09:12
球団最速!広島カープにマジック点灯。
私にとっては、この上ないバースデープレゼントになりました。

891石田流:2017/08/11(金) 17:01:08
ハンドルネーム変更のご挨拶
こんにちは。ていちゃん改めまして石田流です。

MSG総統様から、大会の案内のみ掲載しても良いと言われていますので、今後松本将棋道場支部主催の大会がありましたら掲載いたします。今後ともお付き合いの程よろしくお願い致します。

892MSG総統:2017/08/11(金) 17:46:47
石田流様へ
ちょっと待て。私がそんな事言ったか?

まあ最も松本道場支部は我が古巣。月例大会の紹介ならば、この掲示板で案内しても構わないと思っています(関東アマ予選の案内は不要)

ただし直接掲示板に掲載する事なく、お手数ながら大会要項を郵送するか、若しくは私のメールに要項を送信して下さい。タイミングを見た上で私の手で掲示板に掲載致します。

この事シッカリ厳守されたし。
伝達以上。

893石田流:2017/08/11(金) 20:00:00
Re:
分かりました。では大会の要項が届き次第MSG総統様にメールにて送信させていただきますのでよろしくお願いします。

894MSG総統:2017/08/11(金) 22:46:18
第2掲示板にて
今から3年前の春から夏にかけて第2掲示板に掲載された投稿の9割方を非表示と致しました。

(理由・投稿の中身からして、いつまでも長く残しておくのは得策でなく、かと言って投稿自体は真剣そのものなモノが殆どで、それを削除するのは愚策と判断した為)

誠に申し訳ございませんが、どうか御理解・御了承の程、宜しくお願い致します。

895MSG総統:2017/08/14(月) 10:27:18
8月の棋望会〜9月の赤旗名人戦〜プロ棋士指導対局
今月の棋望会は8月27日に開催致します。
強者を目指す有志の方々の多数の御参加をお待ち致します。

尚、まだ先の話ですが次回の棋望会の第1回開催候補日を9月24日と10月22日にという方向に進めたいと思っています(11月・12月は未定。たぶん12月はクリスマスイブ開催か?)

2017 赤旗名人戦地区予選&県大会日程

・中信地区予選
9月10日〈日〉 9時30分受付 松本市第3地区公民館
問い合わせ先 日本共産党中信地区委員会 0263-27-1122

・北信地区予選
9月10日〈日〉 9時30分受付 長野市・県社会福祉総合センター
問い合わせ先 日本共産党長水地区委員会 026-227-5655

・南信地区予選
9月17日〈日〉 9時30分受付 岡谷市岡谷区公会所
問い合わせ先 日本共産党諏訪塩尻木曽地区委員会 0266-23-3875

東信地区予選
9月17日(日) 9時30分受付 上田市・こぶし会館
問い合わせ先 日本共産党上小更埴地区委員会 0268-22-2631


長野県大会
☆各地区予選を勝ち上がった代表選手が出場
10月15日(日) 10時受付 長野市高校会館
問い合わせ先 日本共産党長野県委員会 026-226-8376

名人戦=地区代表4名。合計16名が県大会に進出。
その1つ下のクラスで三段免状獲得戦。地区代表2名。合計8名が県大会に進出。


尚、松本市では9月10日に、このような大会も開催されます。
どちらかといえば小学生の初心者〜初級者向きかな?

第二地区公民館・福祉広場開館20周年記念
第7回小学生将棋大会

日時 9月10日(日)9時30分~17時(9時会場&受付)
場所 第二地区公民館(松本市本庄2-3-23)
参加費 無料(昼食&飲み物持参)
ゲスト棋士
    佐藤紳哉七段 長沢千和子女流四段
内容 2クラス総当たり戦(低学年クラス・高学年クラス)
   各クラス1位~3位まで賞状と賞品を贈呈。全員に参加賞あり
★当日は2人の棋士による指導対局や親子との交流イベントもあります。

募集期間 9月4日(月)まで
     ★事前申込制です
申込先  第二地区公民館〈平日AM9時~PM5時)
     ? 0263-39-3601 FAX0263-39-3602

★駐車場スペースが狭いため、なるべく公共交通機関のご利用をお願いします。

主催・松本市第二地区公民館  運営・第二地区子ども将棋教室

当日のスケジュール予定
9時 受付開始
9時30分〜45分 開会式
開会式終了後 対局開始(予選)
12時〜12時45分 昼食休憩
12時45分〜14時 対局〈順位決定戦)
        指導対局〈予選敗退者)
14時~16時30分 棋士との交流イベント(クイズなどを予定)
16時30分~17時 表彰式&閉会式

896坂口:2017/08/15(火) 20:09:21
朝陽君、勝て!
高校竜王戦全国大会が、今年も福岡で開催されます。
県代表として、土屋朝陽君が出場します。

決勝まで全局持ち時間10分30秒の連戦というが厳しい戦いですが、
土屋君は2年連続出場ということで、会場の雰囲気や戦い方は十分わかっていると思います。
思い切り指して指して指しまくって、勝って勝って勝ちまくって、大きなものをつかんで帰ってきてほしいと思います。

897坂口:2017/08/16(水) 21:41:07
土屋君、奮戦する。
高校竜王戦、土屋君は予選1組に入り、初戦は強敵栃木県代表坂本俊君に敗れるも
2回戦で鳥取県代表を下して1勝1敗としました。決勝入りを目指して奮戦しています。

898MSG総統:2017/08/16(水) 22:09:12
Re: 土屋君、奮戦する。
土屋朝陽君、予選3回戦勝利
決勝トーナメント進出です!

899坂口:2017/08/17(木) 07:00:25
土屋君、決勝トーナメントへ
土屋君の決勝進出を賭けた1勝1敗同士の対戦相手は、女子招待選手の
磯谷真帆さんでした。
磯谷さんは、昨年中学3年生にして、第48回女流アマ名人戦を制した
実力者です。

決勝進出のかかった一局、相手は年下の女流アマ名人ということで、
土屋君にかなりのプレッシャーがかかったと思いますが、難敵を制して、
決勝トーナメントに進出しました。

土屋君には、今日は自分の将棋を思う存分指して、どこまでも夢を追って、
大きなものをつかむことを期待します。

(今日の読売新聞の県内版は、松商学園の記事が中心で、土屋君の記事が
載っていなかったので、今朝投稿いたしました。)

900坂口:2017/08/18(金) 07:13:21
土屋君、全国ベスト8!
高校竜王戦2日目、土屋君は、決勝トーナメント初戦を勝ち、ベスト8に進出しました。

準々決勝の対戦相手は、京都代表の上田可奈子さん。

上田さんは、リコー杯女流王座戦でアマ予選を勝ち抜くなど女流アマ棋界で活躍しておられる
女流強豪にとどまらず、高校竜王戦では男子との戦いを制して京都府代表になった実力の持ち主で、今月4日の高校選手権全国大会では女子の部で優勝されています。

土屋君と上田さんの対局は、土屋君が有利に進めていたようですが、方針が少しブレて残念な逆転負けとなりました。
(女子のレベルが高くなっていると聞いてましたが、ここまで女子が強くなっているとは思いませんでした。)

こうして土屋君の今年の高校竜王戦の挑戦が終わったのですが、長野県代表として全国ベスト8に入ったのは、立派な活躍でした。

901MSG総統:2017/08/21(月) 22:26:38
土屋君、三島君頑張りました
私が知る限り、平成に入ってから高校の全国大会でベスト8以上に勝ち進んだ男子の選手は朝陽君が7人目(この他に団体戦でベスト8入りが1チーム記憶している)高校竜王戦に限れば3人目かな?ともあれ全国8強。土屋朝陽君、立派な活躍でした。

最後の上田戦は急転直下の逆転負けで惜しい将棋を落としましたが、ここからが大事。高校大会は、まだ3回残っていますし、来月には赤旗名人戦もあります。ここで調子を取り戻し、態勢を立て直して更なるパワーアップの足掛かりにしてくれたらと思います。


さて先日岐阜で行われた「バローこども将棋まつり」において、塩尻支部期待の中学生・三島孝太君が名人戦(小中学生以下の中級者以上)にて見事優勝を飾りました。

山形の全国大会、千曲市のプレ大会に続く強行日程で積極的な姿勢を見せ、プレ大会に続く優勝と、今一番波に乗っている感じです。

来月の赤旗名人戦にも大いに期待したいと思います。

尚、今度の日曜27日は棋望会です。有志の御参加を心待ちにしています。

902MSG総統:2017/08/25(金) 23:45:01
今度の日曜日は棋望会です
27日は棋望会です。

強者を目指し、また半月後に開幕する赤旗名人戦に備え切磋琢磨致しましょう!

多数の有志の方々の御来場を、お待ちしています。

903MSG総統:2017/08/28(月) 22:06:54
大会のお知らせ
第2回中日杯安曇野囲碁・将棋大会

日時:9月24日(日)受付9時〜9時20分 開会式9時40分 対局開始10時

会場:安曇野市・三郷公民館

対局方法
囲碁:申告段級に組み分け Aクラス、Bクラス・スイス方式

将棋:Aクラス(四段以上・自由参加)Bクラス(三段〜初段)Cクラス(級位者)Dクラス(小学生)
※平手戦・リーグ戦とトーナメント戦

参加費:一般2000円 高校生以下1000円(参加賞・昼食付)

入賞:各クラス優勝=優勝盾・賞状・賞品 2位=賞状・賞品 3位=賞品

904MSG総統:2017/08/28(月) 22:57:52
8月の棋望会
> No.969[元記事へ]
その前に来月末にて安曇野市で開催される囲碁・将棋大会が開催されます
詳細は上をクリックするか、すぐ下の私の投稿文を御覧下さい。

それと先日行われたオール学生選手権・団体の部において、岩手高校Bチームの一員として出場した西田新君が、早大の足立海世選手等を破り5戦全勝と大健闘したそうです。格段の進歩を遂げている西田君には岩手高のエースを目指すくらいの気概を持って益々の活躍を期待したいです。

さて今月の棋望会ですが、確か10名が参加。今回も10分(秒読30秒)で10時〜17時まで昼食以外は休みなく何局でも指し続ける特訓方式が採用されました。因みに全敗でレッドカード、2勝以下でイエローカードになります。

優勝は先月に続いて有田高大氏、2位が津田隆汰君で3位が三島孝太君だったか?

レッドカードは無く、イエローカードが2名、その内の1人が私・丸山でした。2勝9敗と低迷。慎重に考えると秒読みに追われ、早く指そうとすると雑になりと、最後までチグハグ。午前中に必勝局を2局も落としペースを崩してしまい、その後も引きずってしまった感があったようです。

それと全体的にトドメを指せた場面で1手パスの手を指して負けるパターンが慢性化しているように思えるので、今後は失敗を恐れずに踏み込むクセを習慣づけたいなと思っています。

次回9月はどうするか?安曇野大会からずらすか?祝日開催にするか?ずらすならずらすで赤旗予選代表者に参加費免除(半額)等の特典導入も考えるべきか?今しばらく検討したいと思います。

また10月も第2日曜(8日)近辺にと考えています(赤旗県大会、県選手権・高校新人戦の特訓を兼ねて。また祝日9日開催も視野に入れたい)

また色々と頭を使うことになりそうです。皆様の御意見・御要望も是非お聞かせいただけると有り難いです。

905MSG総統:2017/08/29(火) 21:48:27
「将棋まつり裏方の記」 ながの東急将棋まつり―36年の回想―
親愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!
(^-^ゞ

既に御存知かと思いますが長野県将棋連合会の会長・北村具房氏が、今や伝説となった将棋の一大イベントの表と裏を書き綴った入魂の力作を出版致しました。

県内の平安堂13店舗に置かれているそうですので、是非とも御購入の上で熟読してみて下さい。流石に面白いですよ!
o(^o^)o

なお先日紹介した安曇野囲碁・将棋大会の要綱の画像も同時に載せておきます。皆様の奮っての御参加を待っています
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000971.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000971_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000971_3.jpg

906MSG総統:2017/09/06(水) 20:32:00
棋望会〜地元強豪の奮闘〜カープの今後〜引越しの前準備
まず今月の棋望会は第3日曜日の9月17日と致しました。前後に行われる赤旗戦や安曇野大会を絡めた3連戦。ぐっと気を引き締めて挑みたいと思います。

全国アマチュア名人戦にて田中博己氏が決勝トーナメント進出。朝日戦8強入りに続いて全国大会でも持ち前の安定感を存分に発揮しているようで頼もしいです。

その前には群馬でYAMADAこどもチャレンジ杯が行われ井原千洋君が、これも決勝トーナメント進出を果たしたとか。朝陽君、津田君、三島君と競い合いながら棋力を高め合って欲しいです。

カープにマジック再点灯で、ナンバーは12。昨日は劇的な逆転サヨナラホームランでした。

これで連覇に、かなり近づきましたが、優勝したところで、その後のクライマックスシリーズが当面の難所。

交戦相手は阪神か?DeNAか?それとも巨人か?いずれにしても艱難辛苦の戦いに辟易となりそうです。

来るべき引越しに備え、そろそろ不用品の処分に着手する事に致しました。18日に予約を入れて業者に不用品の回収を依頼致しましたが、費用が七万数千円は高いか安いか?皆様どう思いますか?

それとまだ引越し先を決めてない。安曇野市内か?松本市か塩尻市に移るか?それとも移るにしても逆に北安曇郡を選ぶか?そしてどこか安く借りられる家はないものか・・・

まだまだ当分迷い悩む事になりそうです。

907MSG総統:2017/09/10(日) 15:24:32
赤旗名人戦・新人戦代表決定戦の組み合わせ
・名人戦(12名参加、左側が予選リーグ上位者)
山中達也VS三島孝太
萩原敏孝VS小林悠磨
柏原哲也VS蛯名????新
藤野裕太VS小林勇司

・新人戦(14名参加、左側が予選リーグ上位者)
津田隆汰VS土屋朝陽
井原千洋VS戸松孝徳

※予選は各リーグ戦ともに5試合。

./http

908MSG総統:2017/09/13(水) 22:04:01
赤旗名人戦&新人戦の中信代表決まる
> No.973[元記事へ]
10日に松本市第3地区公民館にて上記大会が行われ、各クラスの中信代表選手は次の通りとなった。

・名人戦(12名参加)
☆山中達也(リーグ1位)VS三島孝太(リーグ8位)★
☆萩原敏孝(リーグ2位)VS小林悠磨(リーグ7位)★
★柏原哲也(リーグ3位)VS蛯名??新(リーグ6位)☆
☆藤野裕太(リーグ4位)VS小林勇司(リーグ5位)★

※山中、蛯名、藤野、柏原の4選手が県大会進出
(萩原氏が出場辞退によって成績上位の柏原氏が繰り上った為)

各クラスとも予選リーグ5試合消化。対戦相手は事前に決められ成績上位8名による代表決定戦4試合をもって代表を決めるという方式が採られた。竜王戦や名人戦で良く採用される形式であるが中信予選では恐らく初採用だと思う。

全勝者はなく1敗に山中氏(1敗は萩原戦)萩原氏(最後に三島君に敗れたのみ)柏原氏(1敗は小林勇司戦)藤野君(北村遼平君との信大対決に敗れたのみ)の4名、これに2敗の小林勇司氏に2連敗の後に3連勝の蛯名君、更に3敗の小林悠磨君と三島君が浮上した。

因みに私・丸山は初戦こそ三島君との相穴熊戦を制したものの、その後は柏原氏、藤野君、蛯名君、内川新一氏に立て続けに敗れて4連敗で決定戦に届かなかった。

代表決定戦で最も長引いた山中VS三島戦。難解な矢倉戦を山中氏がモノにする。萩原氏は四枚穴熊の堅陣を生かしてジワジワとポイントを重ねるという自分のスタイルを押し通して信大のホープを退け、蛯名君は予選の雪辱を果たし、逆に藤野君は予選のリベンジを許さず大豪を押し切った。

前述の通り萩原氏の出場辞退により敗者の中から最上位の柏原氏が代役出場。この柏原氏が最高齢者ながら30代、残りは3選手が25歳以下というフレッシュな顔ぶれとなった。

・新人戦(14名参加)
☆津田隆汰(リーグ1位)VS土屋朝陽(リーグ4位)★
☆井原千洋(リーグ2位)VS戸松孝徳(リーグ3位)★

※津田君、井原君が県大会進出

中学生の津田君と小学生の井原君が共に6戦全勝で突っ走った。予選の順位は結果的に1敗止まりだった土屋君と信大の戸松君に連勝したのが決め手となって津田君が1位に浮上。土屋君と戸松君は全くの同点であった為、抽選で順位が決められ戸松君が3位となった。3戦目が終わった段階では塩尻支部の選手達が快調に飛ばし、全員が代表決定戦に勝ち上がりそうな雲行きであったが、黒岩泰氏が最後に井原戦、戸松戦を落として力尽きた。

代表決定戦は先ず井原君が戸松君の攻撃部隊を封殺、次いで津田君がミレニアムの堅陣を生かした猛攻で土屋君の四間飛車を攻略した。

県大会は10月15日に長野市にて開催される。代表となった6選手の健闘を称え県大会での御活躍に大きな期待を寄せたいと思います。

909MSG総統:2017/09/16(土) 17:38:50
明日の棋望会は中止致します。
明日の棋望会ですが中止に致します。

理由・台風による悪天候が予測される為。

誠に申し訳ございませんが御了承下さい。

910MSG総統:2017/09/18(月) 17:37:33
☆祝☆広島東洋カープ2連覇達成
初めてカープが連覇した当時、私は小学生だった。

まさか生きてる内に連覇を見る事が出来るとは思っていなかったので、ハッキリ言って感無量だ(誠也や赤松も元気な姿を見せてくれたし)

さあ次はクライマックスシリーズを経て日本シリーズへ、そして今度こそ日本一を。

911鉄血宰相:2017/09/18(月) 23:18:41
Re: ☆祝☆広島東洋カープ2連覇達成
> No.976[元記事へ]
> 初めてカープが連覇した当時、私は小学生だった。
>
> まさか生きてる内に連覇を見る事が出来るとは思っていなかったので、ハッキリ言って感無量だ(誠也や赤松も元気な姿を見せてくれたし)
>
> さあ次はクライマックスシリーズを経て日本シリーズへ、そして今度こそ日本一を。

広島優勝、連覇、本当に本当に(笑)おめでとうございました。
本当に本当に強かったですね。
日本シリーズ頑張って下さい。

912MSG総統:2017/09/19(火) 21:55:48
赤旗名人戦&新人戦の代表一覧〜県選手権の日程
宰相閣下、祝福の御言葉有難うございました。

公式戦も9勝止まりの3人(野村、大瀬良、九里)には、もうひと頑張りして欲しいし、完全優勝がかかったハマスタ2連戦、そしてクライマックスシリーズ・・・消化試合なんて考えずに明後日からも緊張感を持ってカープを応援したいと思います。

さて赤旗大会、各クラス各地区の代表24選手が出揃いましたので、ここに紹介致します。

・名人戦
中信:山中達也 柏原哲也 藤野裕太 蛯名 新
南信:佐藤 歩 有田高大 北原 昭 福村政広
東信:田中博己 佐藤清文 甘利信夫 菊池友恒
北信:北原匡尚 中沢正直 佐藤誠司 鈴木 翼

・新人戦
中信:津田隆汰 井原千洋
南信:中畑太翔 山本郁夫
東信:池田憲美 望月昭一
北信:中原英史 大谷 章


そして来月下旬に始まる県将棋選手権の要綱が届きましたので、ここに掲載致します
(それはそうと、自分は徒歩で会場入りするが上策か?)

第43回長野県将棋選手権大会開催要項

<地区予選会>
☆日時
    平成29年10月22日(日)受付9時15分(当日受付 ) 対局開始10時
☆会場・責任者・競技内容・代表者数
    5クラス(A級〜E級)とする。
    A級 三段以上、B級 二段、C級 初段、D級 級位者、E級 初心者(小学生以下)
            ※E級小学生の実力者は極力上位クラスに出場してください。

  東信地区(上田・東御・小県/小諸・佐久・南北佐久/合計で各クラス4名)
    上田・東御・小県2名    上田市中央解放会館       竹田貴一
                   ?0268-24-7546        ?0268-23-2952
    小諸・佐久・南北佐久2名  小諸市北国街道ほんまち町屋館  伊藤喜幸
                   ?0267-25-2770        ?0267-22-6373
  北信地区(長野・千曲・上水/中高・須高・飯水/合計で各クラス4名)
    長野・千曲・上水2名    長野県社会福祉総合センター   神林 勇
                   ?026-227-5201        ?026-235-1498
    中高・須高・飯水2名    須坂市中央公民館        小野澤憲雄
                   ?026-245-1598        ?026-245-2687
  中信地区(松本・塩尻・木曽/安曇野/大北/合計で各クラス4名)
  松本・塩尻・木曽2名    松本市田川公民館        内川新一
                    ?0263-27-3840       ?0263-77-2375
    安曇野1名         安曇野市豊科公民館       内川新一
               ?0263-72-2158        ?0263-77-2375
    大北1名          フレンドプラザ大町       松坂 満
                   ?0261-22-8818        ?0261-22-2164
  南信地区(諏訪/伊那/飯田/合計で各クラス4名)
  諏訪2名          茅野市宮川地区コミュニティーセンター    ?山文孝
                   ?0266-71-1602        ?0266-58-7748
    伊那・飯田2名       伊那市中央区公民館       中村忠雄
                   ?0265-72-9079     ?0265-76-0282
☆参加資格
    県内在住のアマチュアで、現住所の地区からとする。
☆参加費
    一般2,000円、高校生以下1,000円  昼食付

<県大会>
1.日時
 平成29年11月12日(日)受付9時10分  対局開始9時45分
2.会場・主管
    塩尻総合文化センター 中央公民館 大会議室
      塩尻市大門七番地4−3   ? 0263-54-1253
      JR塩尻駅より徒歩10分 駐車場はレザンホール及び塩尻市役所と共用
          大会主管支部 塩尻支部 赤木崇幸
3.競技方法・対局規定
    各クラス(A級〜E級)ともに共通
? 予選リーグ 4名4組(2勝通過、2敗失格)の後、8名による決勝トーナメント
? 持ち時間  持ち時間20分、使い切ると一手30秒未満
決勝戦のみ 持ち時間30分、使い切ると一手30秒未満
? 千日手は、残り持ち時間で先後入れ替えて指し直す。ただし10分未満のときは、少ない方が10分になるように両者に加算して行なう。
? 双方入玉は、27点法を採用する。同点の場合は後手の勝ち。
? 反則は即負け。ただし、終局後判明した場合は勝負通り投了優先とする。棋譜記録のある場合は棋譜優先で負けとなる。棋譜記録は各クラス準決勝と決勝の3局。
? 日本将棋連盟の対局規定を基本とし、県連合会対局規程を準用する。
? その他、問題が生じた場合は審判長の判定による。
   ※予選リーグは県連役員立会のもと、事前に抽選を行います。
4.表彰
    優勝、準優勝、3位、4位  その他記念品(ベスト8)
   ※県大会優勝者には、A級 信州王将位の称号、B級 三段免状、C級 二段免状
                 D級 初段免状、E級 級位認定証を授与します。

[連絡・問い合わせ先] 事務局 ?山文孝 Tel/Fax 0266-58-7748 携帯090-9354-4266

913MSG総統:2017/09/19(火) 22:30:40
色々と・・・
前回の棋望会、大雨を懸念して前日に中止を決め、結果的に当日は思ったほどの悪天候ではなかったけど後悔はしておらず、今でも正しい判断だったと思っている丸山です(; `ー´)ノ

その棋望会、次回の第1開催候補日を10月8日にと考えております(なるべく間隔を開けたくない上に赤旗県大会・県将棋選手権・高校新人戦の特訓を兼ねて)

3連休は、いずれ行う引っ越しに備えての家の片付けに、ほぼ時間を費やしました。不要のゴミを処分するのに使ったゴミ袋は(半月前の作業を含め)中型が50袋、小型が15袋。粗大ゴミ&ゴミ屋敷の始末は不要品回収業者を呼んで2トンに満載。作業員3名でテキパキと運び出す手際の良さは、流石プロだと感じたが、掛かった費用が15万円は高いか安いか?まあ今回は授業料として割り切ろうと思います。

そんな中、思わぬ臨時収入も。親が置きっぱなし(ヘソクリ?)にしていた現金2万5千円に、私自身が欲しがっていた厚手の作業着5着に、95サイズの作業ズボンが2着(減量の為、今までの作業ズボンは大き過ぎて履くのに手間っどっていた)ついてに段ボール・新聞紙・雑誌・雑紙も結構あって、イオンのゴミ集積所に出したら15円になった。いつも思う事だが、ゴミが金に変わるとなると15円でも大儲けした気分になる。

先で少し触れたように今年から決行した減量作戦により現在は70キロ台まで落ちたが中性脂肪の数値まで70台前半にまで落ちたのを、どう見るべきか?一応、3つの腫瘍マーカーの数値も調べてもらい、いずれも正常値ではあったが。まあいつまでも飲み食いを我慢できる私ではないので、その内リバウンドが懸念されるほどに太るであろう。リバウンドには充分注意したいと思うと同時に、間違っても、イソップ童話に出てきた間抜けなロバの二の舞には、絶対にならないようにしようと思う。

914池上:2017/09/24(日) 21:48:46
ありがとうございました
昨日は突然の訪問にもかかわらず、
夜までご一緒させていただきありがとうございました。

ずいぶんと久々でしたが、昔と変わらず、
楽しくも切磋琢磨できる環境があり懐かしさを感じました。
そして、それが当たり前のものではなく、
たくさんの方々の善意の上に在り続けられていることを再認識するいい機会となりました。

少しノドをやられており将棋も酒もイマイチでしたし、
もっとお話したいこともありますので、
またふらりと立ち寄らせてください。

簡単ですが、取り急ぎ御礼まで。

915MSG総統:2017/09/26(火) 21:51:09
大会の御案内&結果(安曇野大会・松本道場月例会・上田城将棋まつり
?安曇野囲碁・将棋大会将棋の部の結果

A級(四段以上・参加10名)
優勝:鈴木翼 2位:新井浩実 3位:小林勇司

鈴木君が全勝優勝。直接対決で新井氏を退けた。他の塩尻支部会員では、私・丸山が2勝5敗、黒岩泰氏、三島孝太君も苦戦した。

B級(三段〜初段・参加13名)
優勝:山道喜宏 2位:月岡晃太郎 3位:井原千洋

信大OBの山道氏が1敗のみで予選通過(その1敗は中島修戦)小学生選手権のファイナリストを立て続けに連破して頂点に立った。

C級(級位者の部・参加8名)
優勝:滝沢峻平 2位:倉沢奏志 3位:滝沢真吾

小学生低学年の部で優勝した滝沢君が優勝。2位にも小学生の選手が入った。

D級(小学生の部・参加6名)
優勝:呉優輝 2位:松田大誠 3位:呉陽登

宗賀小の兄弟棋士が活躍したが優勝したのは優輝君。2人が2敗で続いたが直接対決で松田君が浮上した。


?松本将棋道場支部10月度月例将棋大会のお知らせ

日 時 10月8日(日) 受 付 9時30分  対局 10時〜  会場 田川公民館

会費 一般1,500円 道場会員1,300円(昼食付) 学生(高校生以下)500円 道場会員300円
   ※学生の方は昼食各自持参(弁当希望者は400円・当日申し込み)

対局 Aクラス 二段以上(自由参加) Bクラス 初段〜級位者
賞品 各クラス上位3名


?真田幸村公生誕450年記念 上田城将棋まつり

第11回上田城紅葉まつりのイベントとして開催します。
日時:
11月4日(土)・5日(日) 午前10時〜午後4時(受付9時〜9時45分)
場所: 上田城跡公園  旧上田市民会館駐車場 特設テント

競技部門・対象:
・4日(土)
10:00〜12:00 「小学校低学年以下の部」/幼児・小学1〜3年生  先着32名
13:00〜16:00 「中学生以下の部」/小学4〜6年生・中学生    先着32名

・5日(日)
10:00〜16:00 「一般の部」/どなたでも。参加制限なし     先着32名

※各部門ごとに当日抽選の上トーナメント方式で行われます。
※各部門とも男女混合となります。
※持ち時間は参加者数により当日のルール説明会で発表します。
※上記3部門の一回戦終了後から「真田将棋」大会を開催します。

・4日(土)・5日(土)
11:00〜16:00  「真田将棋の部」/どなたでも 参加制限なし 先着32名
※真田将棋のルールは当日説明します。(真田将棋を知らない方も参加可)
※上記3部門1回戦敗者も参加可能です。

参加費
各部門とも 幼児〜高校生は参加無料。 大学・短大・専門学校生〜大人は参加費500円
※昼食はお弁当持参 または紅葉まつり会場内の飲食ブースをご利用ください。

申込み:
氏名、学年または年齢、参加部門、住所を明記の上、FAX/メールで下記へ。定員に達しない場合のみ、当日午前9時から受け付けます。

問合せ・申込先:日本将棋連盟上田支部(湯浅) TEL 090-4152-5171
FAX 0268-27-4714
E-Mail shogi.ueda@gmail.com

表彰:
各部門とも上位3名まで賞状、副賞を贈呈。参加者全員に参加賞を贈呈します。

916MSG総統:2017/09/26(火) 22:41:37
池上君へ
その前に先月中止とした棋望会、今度は10月8日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨に励む有志の方々の御来場をお待ち致します。

池上君へ

久々の御来訪、大変嬉しかったです。予期せぬ事ゆえ、その嬉しさも倍増でした。将棋だけでなく酒席でも心地よき空気を作って下さり感謝しています。

車で家まで送ったのは久し振り。昔は殆ど当たり前のように、何度も君を乗せて安曇野〜塩尻間を走らせていた時を懐かしく思い出しました。よくよく考えたら出会ってからもう20年。月日の流れとは、かくも速いモノかと感じます。

仕事も家庭も大変ながら充実しているようで何よりです。御多幸と御健勝を祈りつつ、御家族の方々とも、いつかお会いしてみたいなと思っています。そして今度会った時に、久々に将棋を指す事を楽しみにしています。

それではまた(^O^)/

917MSG総統:2017/09/28(木) 21:03:45
長野県将棋選手権・安曇野&松本予選の要綱届く
E級=小学生の実力者は上位クラスへの出場を、お願いします。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000983.jpg

918MSG総統:2017/10/05(木) 20:41:21
今度の8日は棋望会です
新矢越トンネルの開通&滝上大橋の完成に伴い、これからは上田市に向かう時は三才山を避けて国道403号線を利用しようかなと考える丸山です(ただし冬を除いて)

さて今度の日曜8日は棋望会です。

赤旗、選手権、高校新人戦に備えながら強者を目指して切磋琢磨に励む有志の方々の御参加をお待ちしています
o(^o^)o

919MSG総統:2017/10/09(月) 22:18:43
10月の棋望会?
昨日行われた棋望会には12名が参加。成績は次の通りでした。

優勝:有田高大(5勝0敗)2位:土屋朝陽(4勝1敗)

勝ち越し:丸山佳洋 赤木崇幸 黒岩泰 三島孝太
レッド&イエローカード:各1名ずつ

先月は悪天候の可能性を考慮して中止した棋望会、そして3大会ぶりに30分30秒の5局指しに戻して(ただし有田氏にとっては初体験となる)熱戦が展開されました。

今回は高校生の参加者が多く、朝陽君は勿論、荻原拓也君、高橋智哉君、浅品寛人君が参戦してくれました。月末開催の高校新人戦に向けて、いよいよテンションを上げてきたようです。そして来週に迫った赤旗戦に備え、津田隆汰君と井原千洋君も登場。本番前の前哨戦に向けて気合十分な様子です。

何より県選手権が半月後とあり私を含めて皆が高いモチベーションを持って対局に臨みました。

リーグ戦ですが3大会連続Vを目指す有田氏が丸山、井原、三島の3選手を連破。破竹の勢いが止まりません。これに並走するのが朝陽君。高橋君、浅品君と当面のライバルを連破、更に難関の赤木崇幸氏も突破して3連勝としました。

私・丸山は初戦こそ落としましたが高橋君、津田君を連破。三島君、井原君と共に1敗を守って首位の2人を追いかけます。

4局目は有田VS朝陽の全勝対決、三島VS丸山の1敗対決、井原君は荻原君に挑みました。

有田氏は棋望会で最初に土をつけられた朝陽君に雪辱を果たして単独トップに躍り出ました。1敗対決は津田戦に続いてノーマル中飛車を連採した丸山を三島君が落ち着いて対処して制勝。井原君が荻原君に敗れた為、優勝争いは全勝の有田氏と1敗の朝陽君と三島君、この3人に絞られました。

その2に続く

920MSG総統:2017/10/09(月) 22:45:06
10月の棋望会?
最終戦の主な組み合わせは有田VS津田、朝陽VS三島。

有田氏は1敗2人とは対戦済の為、2敗の津田君と対決。これによって朝陽君と三島君の1敗対決が自動的に決まりました。

勝ち越しを掛けた対局も熱戦となり、私・丸山は荻原君の粘りに苦しむも何とか寄せ切り久々の勝ち越し。次いで黒岩氏が2連敗の後に3連勝と逆境で強さを発揮。最後に残った対局は赤木氏が井原君を退け3勝目、我々3人とも、学生相手に最後は辛くも面目を保ちました。

上位対決ですが、まず朝陽君が三島君を破り、有田氏の結果待ちとなりましたが、津田君の電撃戦を封じた有田氏が全勝で乗り切り初登場以来3大会連続の1位となりました。

有田氏は将棋に強いだけでなく感想戦にも積極的に口を出してくれて棋望会に良い空気を作って下さり大変感謝しています。今回奇しくも塩尻支部で最も腕を磨く学生ほぼ全員を相手にする事になりましたが、お互いにメリットを共有出来たと信じています。

最も、いつまでも同じ人に優勝させてはイケないので、当面の目標は誰が最初に有田氏を止めるのか?ですね。そうやってこれからも皆で切磋琢磨していきたいなと思います。

来週から赤旗、県選手権、高校新人戦と大きい大会が目白押し。全力を尽くして勝ち進められるよう頑張りたいと思います。

11月の棋望会は11月19日を予定しています。
その前日の空穂教室と共に将棋を満喫致しましょう。

921MSG総統:2017/10/10(火) 22:15:14
赤旗大会の展望(名人戦)
※平成29年10月11日20時45分に再編集。

いよいよ今度の日曜日に迫った上記の大会。全国大会出場をかけた名人戦、三段免状を巡って鎬を削る新人戦、どちらも激戦必至だが、先ずは名人戦を予測してみたいと思う。

・名人戦
中信:山中達也 柏原哲也 藤野裕太 蛯名 新
南信:佐藤 歩 有田高大 北原 昭 福村政広
東信:田中博己 佐藤清文 甘利信夫 菊池友恒
北信:北原匡尚 中沢正直 佐藤誠司 鈴木 翼

私の予想は次の通りである。

本命:田中 対抗:佐藤歩 注意:有田、佐藤清 ダークホース:山中、鈴木

佐藤歩氏と田中氏は正直甲乙つけ難く、名人戦での直接対決や最近の全国大会での活躍をみると田中氏を本命に推してはみたが、その決勝戦の試合内容や長沢戦、奥村戦の戦いぶりを比較すると佐藤氏が上とみる。よってあやふやな順位予想だと自ら断定せざるを得ないが、剛腕剛力の佐藤歩はブランクの度合が、どれくらいなのかが気になる所。安定度抜群の田中氏は勝負所での嗅覚の鋭さと苦しい場面での粘り強さが健在ならば、鼻差ながら優勝に近い存在になりそうだ。

第2グループは混迷を極めるが、この4名に注目したい。前年の名人戦、今年の竜王戦共に2位の有田氏は機動力が最大のカギ。佐藤清氏はガッチリ固めて着実な攻めでポイントを稼ぎたい。竜王戦では田中氏を倒しているだけに2年前の準優勝以上の活躍を期待したい。それは同タイプの山中氏にも言える事である。この3選手、もしかしたらスタミナなら参加選手の中でもトップ3に入るかもしれないだけに読みにブレが無ければ台風の目となろう。

もう1人の台風の目は高校選手権者の鈴木君。高校竜王戦こそ決勝戦で土屋朝陽君に後れを取ったものの、翌週の市民タイムス杯(これまた決勝対決)で、後の全国8強を相手に、すぐさま雪辱。安定感に加えて鋭さ、力強さが徐々に備わってきた感がある。問題は序盤力をどれだけ信じ切れるかである。さもないとイケイケ・オラオラ系が相手だと苦戦を強いられそうだ。

もう1つ侮れないのが信州大学勢、即ち蛯名君と藤野君だ。どちらも北信越大学大会では抜群な実績の持ち主だ。穴熊のイメージの強い蛯名君だが、最近は薄い守りの将棋をこなし、何を出してくるか分からない怖さが加わったようだ。課題は中盤の集中力か?藤野君は柔剛自在。どちらかというと柔の比率の方が、やや高いか?自分のペースに引きずり込めば面白そうだ。

前年の竜王戦準Vの柏原氏や北信の重鎮・北原匡氏の大爆発も、そろそろ見たい。柏原氏は練習量・実戦量が豊富だが、それでもスタミナ面が気掛かり。実戦勘で、どれだけ迫れるか?北原匡氏が奥村氏や田中氏に県大会で勝ったのは、つい数年前の事だけに重厚な将棋で相手をキリキリ舞いにして欲しい所だ。2人とも実力的には第2グループに挙げた面々や信大勢に全く引けはとらないであろう。

中沢氏、佐藤誠氏は一度いいパンチを入れれば一気呵成に畳みかけるだけの迫力の持ち主だけにツボにハマると怖い。北原昭氏、甘利氏は序盤から積極的に動きそうなので相手選手も神経を使うことになりそう。福村氏は、終盤のしぶとさは半端ないだけに中盤に脂っこさが加われば一筋縄では行かない存在だ。中学生ホープ・菊池君の頑張りにも注目したい。ジックリ時間を使って最善手を探し続ける事を心掛ければ、対戦相手も苦心する事になるだろう。

次回は新人戦を占いたいと思う。

922MSG総統:2017/10/11(水) 20:57:15
大会の御案内
珍しく紛失させる事無く持ち続けた4色ボールペン。それも長きに渡って使ってきた末に、先ず黒が、次いで緑が完全にインク切れ。更に赤も書きにくくなって無くなるのも時間の問題、今や青しか使えない状況に一抹の寂しさを覚える丸山です。

それはさておき、松本道場支部から月例案内のお知らせが届いたので、ここに御紹介させていただきます。

松本将棋道場支部11月度月例将棋大会のお知らせ

日時 11月5日(日)

受付 9時30分

対局 10時〜

会場 田川公民館

会費 一般1,500円 道場会員1,300円(昼食付)

   学生(高校生以下)500円 道場会員300円

   ※学生の方は昼食各自持参(弁当希望者は400円・当日申し込み)

対局 Aクラス 二段以上(自由参加)

   Bクラス 初段〜級位者

賞品 各クラス上位3名

優勝決定戦:A級1位ーB級1位 3位決定戦:A級2位ーB級2位(いずれも駒落ち戦)

923MSG総統:2017/10/11(水) 22:35:46
赤旗大会の展望(新人戦)
> No.987[元記事へ]
中村大地新王座誕生、羽生13年ぶりに1冠のみに。これも時代の趨勢でしょうか?

さて赤旗戦、名人戦は上をクリックして御覧いただき、1つ下の私の投稿にて松本道場支部月例大会の要綱をみてもらうとして、ここでは赤旗もう1つの戦いである新人戦を占いたいと思う。ここ3年間は小学生・小学生・高校生の順に学生棋士が優勝しているが今回はどうか?代表選手並びに私の予想は次の通りである。

中信:津田隆汰 井原千洋 南信:中畑太翔 山本郁夫
東信:池田憲美 望月昭一 北信:中原英史 大谷 章

(丸山予想)本命:中原 対抗:中畑 注意:井原 台風の目:津田

「台風の目」なんでランク・項目など、どこにもないと思う。これは私・丸山の嗜好の問題という事で御了承願いたい。

今年も強い学生棋士が何人も登場しているが今回は中原氏の経験値と「今度こそは」という意気込みに乗ってみたい。序盤から動く積極性と終盤のしぶとさが身上と思えるが大勝負に臨むに当たり頼もしい武器だと思う。問題はメンタル面。前述の意気込みが吉と出るか凶と出るか?また津田戦が大きなターニングポイントとなりそうだ。

中学選手権準優勝の中畑君、小学生2冠の井原君も優勝候補といって良いであろう。どちらも本格派で積極的な棋風であるが経験値と西田新君や増沢理久斗君を倒して自信を積み上げてきた中畑君を上に上げてみた。後手番対策に注目が高まる。

とはいえ井原君も、危なっかしいまでに激しく迫る突貫ぶりは、しかしながら見ている者にとって誰よりも魅力的であり、対戦相手も、この上ない恐怖心を刻み付けられよう。粘り強さも備わっているだけに面白い存在であり、特に中畑君との対決の折には、どんな戦型になるのか興味津々だ。

津田君の津波の如き怒涛の電撃戦も驚異の的だ。好不調の波の激しさと井原君対策が課題と見るが、小林豪君や土屋朝陽君を飲み込んだ猛攻が炸裂すれば一気に本命に躍り出る可能性大である。

これ以外の有力候補として、ベテランの大谷氏を挙げたい。今年の支部対抗戦では長野支部チームの大将として出場。事実上の準々決勝となった塩尻支部B戦や準決勝の岡谷道場支部戦に連勝、自らの力でチームを準優勝まで引き上げた。この時の好調ぶりを見せる事が出来れば、元々高校県大会のセミファイナリストを倒すだけの実力の持ち主だけに、かなり手強い存在になりそうだ。

勿論手強いのは大谷氏のみでなく、経験豊富な池田氏や山本氏も侮れない。私にとっては未知数である望月氏であるが私の展望を力強く覆す腕力とテクニックの持ち主であると信じたい。

決戦まで、あと数日。いつもの事ながらベストを尽くしての熱戦を期待したいと思います。

924MSG総統:2017/10/15(日) 10:11:59
赤旗名人戦1回戦の組み合わせ
(名人戦はスイス式4回戦)
蛯名VS佐藤清
北原昭VS北原匡
佐藤歩VS菊地友
藤野VS中沢
山中VS小林悠
田中VS鈴木
柏原VS佐藤誠
有田VS甘利

※福村選手に代わり小林選手が代役出場

925MSG総統:2017/10/15(日) 10:28:16
赤旗新人戦の組分け
A組
井原、中畑兄、池田、大谷

B組
津田、中畑弟、望月、中原

※山本選手に代わり中畑和将君が代役出場。

926MSG総統:2017/10/15(日) 12:22:44
赤旗名人戦1回戦の結果
・名人戦

★蛯名VS佐藤清☆
☆北原昭VS北原匡★
☆佐藤歩VS菊地友★
☆藤野VS中沢★
☆山中VS小林悠★
☆田中VS鈴木★
★柏原VS佐藤誠☆
☆有田VS甘利★

※有田氏は佐藤誠氏にも勝ち準決勝一番乗り。

・新人戦

池田氏が2連勝で決勝進出。

もう1つは津田VS中原で決戦に。

927MSG総統:2017/10/15(日) 13:42:40
赤旗2回戦の主な結果
・名人戦
☆佐藤清VS北原昭★
☆佐藤歩VS藤野★
☆田中VS山中★
☆有田VS佐藤誠★

・新人戦
(決勝戦)池田VS中原??(3位決定戦)津田VS井原

928MSG総統:2017/10/15(日) 15:02:09
赤旗最終速報
・名人戦準決勝
☆佐藤歩VS佐藤清★
☆有田VS田中★

・新人戦3位決定戦
☆井原VS津田★

929MSG総統:2017/10/15(日) 19:13:11
赤旗最終結果
主催者から許可をいただきましたので赤旗名人戦・新人戦の優勝者を含めた上位の順位をお知らせ致します。

・名人戦
優勝??有田高大
2位??田中博己
3位??佐藤歩
4位??鈴木翼
5位??山中達也

※有田氏は初優勝

・新人戦
優勝??中原英史
2位??池田憲美
3位??井原千洋
4位??津田隆汰

※中原氏が三段免状獲得

930MSG総統:2017/10/15(日) 20:48:20
朝日アマ名人戦12月10日に開催
長野県最後の大きなイベント、朝日アマ名人戦の要綱が届きました。12月17日に同じ長野市で開催される信越大会(代表2名)を目指す戦いは勿論、どなたにも楽しめるよう、6つのクラスを設けております。

多数の棋友をお誘いの上で奮って御参加下さいませ。

併せて長野市内で行われるイベントも御紹介しておきます。こちらへの御参加も御検討下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000996.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0000996_2.jpg

931坂口:2017/10/16(月) 19:44:41
有田さん、優勝おめでとうございます!
赤旗名人戦に参加された塩尻支部会員、棋望会参加の皆様お疲れ様でした。

有田さん、優勝おめでとうございます!

棋望会に参加してくださった方が優勝されたのは、とても嬉しいです。
全国大会も優勝目指して、がんばってください。

来月の棋望会もぜひご参加ください。お願い申し上げます。

山中さん、津田君、井原君、皆さん実力ありますから、
これからも努力を重ねていけば、必ず優勝できますよ。

塩尻支部の会員の皆様、棋望会参加の皆様へ、

長野県将棋選手権の予選が来週ですね。
大会で頑張って活躍しておられる有田さん、山中さん、津田君、井原君を目標に、
追いつき追い抜くようにがんばりましょう。

932諏訪の三流雀士:2017/10/17(火) 12:28:09
Re: 有田さん、優勝おめでとうございます!
有田です。お祝いのコメントありがとうございます!

全国大会では長野県代表として恥ずかしくない将棋を指したいと思います!

> 赤旗名人戦に参加された塩尻支部会員、棋望会参加の皆様お疲れ様でした。
>
> 有田さん、優勝おめでとうございます!
>
> 棋望会に参加してくださった方が優勝されたのは、とても嬉しいです。
> 全国大会も優勝目指して、がんばってください。
>
> 来月の棋望会もぜひご参加ください。お願い申し上げます。
>
> 山中さん、津田君、井原君、皆さん実力ありますから、
> これからも努力を重ねていけば、必ず優勝できますよ。
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> 塩尻支部の会員の皆様、棋望会参加の皆様へ、
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> 長野県将棋選手権の予選が来週ですね。
> 大会で頑張って活躍しておられる有田さん、山中さん、津田君、井原君を目標に、
> 追いつき追い抜くようにがんばりましょう。
>
>

933MSG総統:2017/10/17(火) 21:23:17
赤旗最終結果
> No.995[元記事へ]
・名人戦
優勝??有田高大
2位??田中博己
3位??佐藤歩
4位??鈴木翼
5位??山中達也

※有田氏が初優勝。3度目の決勝戦で、ついに長野県の頂点に立った。力戦の雄たるベテランを甘利氏、佐藤誠氏の順に撃破。準決勝では全国8強の田中氏の猛攻を凌ぎ王様を上部に脱出させて競り勝ち、決勝戦では急所を的確に突いて佐藤歩氏の左美濃を攻略した。スイス方式4回戦で行われた為、以下の順位はSB方式で決められた。3勝1敗が4人いたが、結果的に3勝以上の選手と3人戦った上、最終戦で佐藤清氏を退けた田中氏が2位に浮上した。

中信勢いは山中氏の5位が最高成績。学生棋士では高校生の鈴木君が初戦の田中戦を落としたが、その後3連勝と気を吐き、中学生の菊池君は2戦目で中沢正直氏から殊勲の白星を挙げ、敗れたものの最終戦の柏原戦では両者秒読みの中、相入玉の激闘を展開した。

・新人戦
優勝??中原英史
2位??池田憲美
3位??井原千洋
4位??津田隆汰

※中原氏が悲願の三段免状獲得。参加8選手を4人1組の総当たりで行われたリーグ戦。中原氏は2連勝同士で迎えた津田戦では四間飛車が冴え渡り決勝進出。もう1つのヤマは池田氏が初戦で井原君と激突。激戦であったが駒の効率で勝った池田氏が熱戦を制し、更に中畑(兄)戦では土壇場で九死に一生を得て最終戦を待たずに決勝に駒を進めた。

決勝では中原氏のゴキゲン中飛車に対し池田氏が角切りから強襲をかけて優位に立ったが王手飛車を掛けて持ち直した中原氏が大駒を攻防に聞かせて凌ぎ切り優勝を手にした。

中信代表として出場した2人の学生棋士(津田君、井原君)は、ベテランの経験と「今度こそは」の執念の前に1歩及ばず。井原君は初戦で痛い星を落としたものの、中畑(兄)戦、津田戦では、その悔しさをぶつけるかのような鬼気迫る寄せを見せて3連勝したのは迫力十分であった。

934MSG総統:2017/10/18(水) 21:22:04
山梨団体戦、今年は12月3日に開催せり
年末の到来を告げる一大イベントが、今年も山梨県甲府市にて開催されます。その要綱が届きましたので、ここに掲載致します。

塩尻支部会員ならびに棋望会参加者の皆様へ。

今年も塩尻支部チームのメンバーを募集致します(勿論、それ以外の方々の御参加も歓迎致します)

有志の方々の多数の参戦を心待ちにしています。
奮って御参加下さいませ(^o^ゞ

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935MSG総統:2017/10/20(金) 21:11:29
安曇野囲碁・将棋大会の御案内
前回三郷公民館で行われた中日新聞の大会とは別の上記大会(安曇野囲碁・将棋実行委員会主催)が今度は明科公民館にて開催されます。そしてプロ棋士も御来訪しての指導対局も併せて行われます。

下の要綱を御覧の上で奮って御参加下さいませ
m(_ _)m

それにしても先月は三郷公民館、今月は豊科公民館、そして来月は明科公民館か。

安曇野市も結構大きな大会が沢山、それも広範囲に開催されるようになったなあ・・・

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936MSG総統:2017/10/24(火) 21:26:56
県選手権地区代表決まる
各地区各クラスの代表80選手は次の通り

A級(信州王将戦)

中信:土屋英樹 新井浩実 山中達也 胡桃沢正雄
南信:山田洋一 三浦義人 尾沢忠典 瀬木健太郎
東信:倉沢周作 小川 顕 伊藤喜幸 松井清利
北信:市川憲治 北原匡尚 清水祐太 黒岩雄大

B級(三段免状戦)

中信:中沢拓人 松坂 満 土屋朝陽 五十嵐丈大
南信:武居正起 荻原拓也 中畑太翔 福村政広
東信:井山 茂 斎藤文雄 羽毛田貴 菊池友恒
北信:鈴木 翼 長原輝彦 江沢光起 小林英文

C級(二段免状戦)

中信:渡辺秀雄 井原千洋 黒岩 泰 斎藤慶太郎
南信:小口雅彦 武居成正 松沢 咲 関島大輝
東信:加藤雅也 東城秀文 小林義人 沓掛正太郎
北信:南沢祐仁 中嶋哲雄 丸山信友 山田進次郎

D級(初段免状戦)

中信:望月佑成 宮下知也 角谷嶺平 井上遼太郎
南信:鈴木 恂 萩原隆行 三石悠介 中畑和将
東信:竹村 空 小林六郎 土屋勝徳 斉木温彦
北信:鈴木千尋 宮下勇治 上田聖二 目黒隆雄

E級(小学生以下の初心者)

中信:平林朋也 松田大成 伊藤凛空 大和 巧
南信:岩井那瑠 池田惟路 鈴木陽太 竹村恒輝
東信:倉沢奏志 市川桜也 竹内勇椅 菊池尚史
北信:滝沢峻平 長谷川歩 小林暖希 増田康太郎  

937MSG総統:2017/10/25(水) 21:44:23
県選手権の戦評
その前に広島がクライマックスシリーズに負けた事について2つほどコメントしておきたいと思う

1つは、カープに日本シリーズに出る資格が無かったと納得するしかないという事。
そしてもう1つは日本シリーズこそはリーグ優勝チーム(今回はホークス)の勝利を熱望しているという事。

以上であります。

さて先日県下各地で行われた県選手権の地区予選。その中から安曇野・松本予選の戦況を簡単に振り返りたいと思います。

安曇野予選のA級には4名参加。胡桃沢正雄氏が丸山佳洋、内川新一、大須賀欽一の3選手の順に打ち破り全勝通過を果たした。残りの3選手は全員1勝2敗(私・丸山は最後に内川氏に勝った1勝のみ)

B級とC級の参加者は共に2名のみ。B級は小学生の中沢拓人君が、C級は松本県ケ丘の斎藤慶太郎君が、いずれもベテラン選手を退けた。D級は県ケ丘勢が3名、松本第一勢が2名(その内、女子選手1名)と高校生達が激しく鎬を削った末に県ケ丘1年の望月佑成君が代表の座を射止めた。尚、E級の参加者はは松本第一高女子選手を姉に持つ平林朋也君のみ。

つまり安曇野予選はA級以外は全て学生選手が代表という事になった。


松本予選も激戦で、先ずA級は2つに分けてのリーグ戦で上位2選手づつ計4名による代表決定戦という形が採られ両リーグ共に全勝者ナシの混戦の結果。決定戦は新井浩実VS蛯名新、土屋英樹VS山中達也(左側が予選1位)という組み合わせになり新井氏と山中氏が代表となる。更に大北予選で欠員が出た為に補欠選手として予選リーグで蛯名君を降して1位だった土屋氏が繰り上げ出場となった。

B級は土屋朝陽君が全勝。津田隆汰君相手に前回の赤旗の雪辱を果たして波に乗ると直接の競争相手(五十嵐丈大君、田中利明氏、三浦一真氏)を連破した。2位には信大の五十嵐君が1敗をキープして三浦氏を振り切った。

C級は小学生2冠の井原千洋君が全勝。これに信大の藤野裕太君を振り切った黒岩泰氏が1敗を保持して続いた。D級は信大の角谷嶺平君が全勝。これに中学生の井上遼太郎君が続く。最終戦で1敗同士の直接対決を終盤での逆転勝利で、広丘小時代の小学生団体戦以来2年振りの県大会出場を決めた。小学生の部は大和巧君が全勝通過。これに塩尻市出身の伊藤凛空君が続く。尚、大北予選では池田小の生徒で先の安曇野大会・小学生の部で、塩尻支部の呉兄弟と熱戦の末に準優勝した松田大成君が県大会に駒を進めた。

938MSG総統:2017/10/25(水) 23:22:16
学生大会の展望(高校新人戦・1)
今週末に行われる高校新人戦。昨年に続いて選手権・新人戦共に松本市のみで開催されるのは珍しい。それはともかく代表枠は例年通り男子個人2名、女子個人4名と思われる。早速占ってみたいと思う。

まずは女子。私の予想は次の通りである

・女子全般(個人戦は代表4名。団体戦は全国大会なし)
本命:小林ことり(伊那北)対抗:松本第一優勝トリオ 注意:小出琴理(伊那北)

春の選手権で優勝。団体戦でも力強さを発揮した小林さんを本命に推す。部内でも男女問わず五指に加わる実力の持ち主のようだ。これに追いつき追い越そうと頑張る小出さんも着実に力をつけていると予想され台風の目となりそうだ。

松本第一に団体初優勝をもたらした2年生トリオ・松井未来、丑山未咲、山後郁美の3選手も健在で、ますますレベルアップしていると思われる。3人の中で誰が1番強いのかは分からないが、団体優勝時に見せた安定した総合力は、代表のイスを過半数持っていくだけでなく個人戦にも初優勝の三文字を刻む可能性十分である。

この中南信勢に待ったをかけるとしたら、2人の2年生を残した丸子修学館、大町岳陽、あるいは畠山理香子(野沢北)辺りが、それ相応の練習量を積み重ねているとすれば侮れないと思う。また1年生も大所帯の伊那北を始めとして男子部員の多い学校、つまり松本第一、松本県ケ丘、長野工、飯田辺りから急速に伸びてくる選手が出てきたら台風の目となりそうだ。

団体戦はバランスの良さと全国大会を経験した松本第一が、ややリードが?しかし対抗と見る伊那北は小林さんの存在が大きい上に1年生から強い選手が出てきたらと思うと全く予断が許されない。あと注意が丸子修学館、伏兵が大町岳陽。前述の通り両校とも2年生が2人いるので、もう1人欲しい所。また伊那北が1年生トリオで、もう1チーム送り出してくるのだろうか注目される。

・男子団体(全国大会なし)
本命:松本深志 対抗:諏訪清陵 注意:伊那北、長野高専 伏兵:長野工

ただしこれは最初から最後まで全戦力を投入出来た場合の話である。2日目から始まるも準々決勝から始まる男子個人と同時進行なので、その個人戦の状況次第で勢力分布図は一変する。

全国8強の土屋朝陽君が率いる松本深志は小林誠至君、畑中涼君、松平知明君の活躍で前年は優勝しているが春の本番は、伊那北、松本第一に苦杯を舐めているだけに、ここは層の厚さを再度思い知らせてやりたい所。

その深志の切り札・土屋君と共に去就が気になるのがアマ竜王戦の県4強・荻原拓也君を擁する諏訪清陵。ここはどうしても荻原、下原良樹、清水峡央の3君、つまり旧・永明中トリオが注目されるが、県高校竜王戦を経験した釜田陽行君や団体戦に抜擢された木村天政君などが控え、ここも層が厚い。昨年同様、エース抜きでも最後まで優勝を争う可能性は否定出来ない。

春の団体5連覇の伊那北は、優勝メンバーで唯一残った向山大貴君を軸に、どれだけ戦力を底上げできるか?長野高専は浅品寛人、黒岩雄大の2君が共に準決勝まで勝ち進んだ実績があるだけに、もう1人加えると来年以降の団体で全国出場も射程距離。長野工は鈴木翼君が参入すればの話だが、それでも大所帯なので何人か腕の立つ選手が出てくれば末恐ろしい存在になりそうだ。

他には小学生から通算2度県代表となった斎藤慶太郎君がいる松本県ケ丘や数多くの出稽古をこなす春の準優勝者・松本第一の熱心ぶりに大きな期待を寄せたい。

春の大会に2年生以下の選手を3人以上を出したのは上記の学校の他には長野南、屋代、松本筑摩、飯田、上田、軽井沢、丸子修学館、佐久平総合、野沢北、野沢南、佐久長聖と多数に及ぶ。新人戦は選手権と違い団体戦を2日目に回す為か、他の大きな大会(選手権・竜王戦)と比べて遥かに賑やかとなる。

春の選手権では200人を超える選手が集ったが、男子B級だけでも100人近くの参加者があり、しかも何と、その中に3年生は1人も居なかった。となれば今回は2日間共に参加人数が200人に達する可能性も無きにしも非ずであり、今年も運営者・引率者が大忙しになりそうだ。

939MSG総統:2017/10/26(木) 22:17:38
学生大会の展望(高校新人戦・2)
男子個人(代表2名)

本  命:土屋朝陽(松本深志)
対  抗:鈴木翼(長野工)
注  意:荻原拓也(諏訪清陵)松本泰河(屋代)高橋智哉(稲荷山養護)
台風の目:長野高専コンビ(黒岩雄大、浅品寛人)

本命・対抗は甲乙つけがたいが全国8強の実績と学生大会自体の勝率の高さで土屋君が鼻差で本命と見る。その原動力となっているのは熟考を重ねての強気で正確な強手の積み重ねだと思う。時間も局面もギリギリの場面でも滅多に崩れない勝負度胸が高校竜王戦での大躍進をもたらした。問題は戦法の幅広さ。これまで通りか?レパートリーを増やしてくるのか?これも優勝争いに多大な影響を与えそうだ。

対抗にした鈴木君だが、本来は限りなく本命に近い実力者だ。それは名人戦8強&赤旗戦4強で充分証明できる。安定感と手厚さで着実にリードを奪い、拡大させる術は参加選手の中では1番かと思う。問題は中信勢(特に塩尻支部勢)対策。苦手意識は無いと思うが、勝手の違いに苦しんでいるように思える。しかし序盤から厳しく状況を見据えて対応すればクリア出来るであろう。

この2人は高校竜王戦、市民タイムス杯(A級)共に決勝戦でぶつかり1勝1敗。実績はというと学生大会では土屋君が、大人を交えた大会では鈴木君が上回る。そしてどこのヤマで当たるかというのも、この2人の対決の大きなポイントになりそうだ。

追撃するグループとしては小学生の頃から鎬を削ってきた荻原君、松本君、高橋君を挙げたい。荻原君は粘り強さが身上で今年のアマ竜王戦も、これでベスト4に進出。奥村龍馬氏や有田高大氏に挑戦するところまで勝ち上がった。攻撃力に上乗せがあれば昨春の選手権に続く2度目の優勝の可能性も出てくる。松本君も勝負所で冷静さを保てれば土屋君や鈴木君に負ける筈がなく、それは2か月前のプレ高校大会優勝で証明済み。中盤がカギか?新人戦初出場の高橋君の勝負勘も脅威で全国経験者を何人も負かしているだけに気持ちが乗ってきたら快進撃の期待が大きい。

ダークホースは県4強まで勝ち上がった長野高専勢。長野高専から準決勝に複数の選手が勝ち上がったのは小山源樹、天利安志の2選手が勝ち上がった時以来なので多分4年振りだと思う。共に固く守ってジックリ指すスタイルかと思うが浅品君は塩尻や安曇野の大会にまで参加するハッスルぶりが、黒岩君は小林豪君を打ち破った腕力がウリかと思う。彼等もまた戦いのタイミングと破壊力が身に着いたら鬼に金棒だ。

他には選手権で全国大会を経験した斎藤慶太郎君(松本県ケ丘)伊那北団体戦5連覇に貢献した向山大貴君(伊那北)松本深志2枚看板の1人・小林誠至君(松本深志)更には選手層の厚い松本第一、諏訪清陵辺りから上位進出者が出てきそうだ。

940MSG総統:2017/10/28(土) 20:33:31
高校新人戦1日目の主な結果
・男子個人A級(県代表2名・予選4回戦で3勝通過)
ベスト32まで進行。2日目に行われるベスト16の組み合わせは次の通り

土屋朝陽(松本深志)VS清水峡央(諏訪清陵)
松本泰河(屋  代)VS中村貴士(諏訪清陵)
黒岩雄大(長野高専)VS荻原拓也(諏訪清陵)
安積和希(伊 那 北)VS高橋智哉(稲荷山養護)
小林誠至(松本深志)VS有馬直弥(松本第一)
畑中 涼(松本深志)VS鈴木 翼(長 野 工)
松村拓音(伊 那 北)VS斎藤慶太郎(松本県ケ丘)
浅品寛人(長野高専)VS吉沢龍人(伊 那 北)

男子個人B級は全て終了、女子個人(県代表3名)は4位決定戦以外は全て終了。最後まで残ったのは、松本第一の団体優勝トリオ(松井未来、丑山実咲、山後郁美)に小林ことり(伊那北)畠山理香子(野沢北)の5選手。この中から、優勝者を含めた3名が全国大会出場となる。

941MSG総統:2017/10/28(土) 20:53:49
高校新人戦・男子個人の戦況
> No.1007[元記事へ]
主な結果は上をクリックして御覧下さい。

男子個人は予選リーグ4回戦、3勝通過という形式で行われた。予選3回戦で猛威を奮ったのは松本深志であった。いずれも全勝対決であったが土屋朝陽君が荻原拓也君を破ったのを皮切りに小林誠至君が鈴木翼君を、畑中涼君が松本泰河君を破る殊勲の星を挙げた。ただ荻原君も鈴木君も、直ぐに立ち直って予選最終局をモノにして前述の深志勢と共に予選通過を果たす。

土屋君や高橋君、更には長野高専コンビ(黒岩君&浅品君)等が全勝通過で1回戦は不戦勝。その1回戦は7局行われ諏訪清陵勢は難解な終盤をことごとく制して3人が勝ち残り、有馬君は大苦戦の将棋を終盤逆転で松本第一唯一の勝ち残りを決めた。また伊那北からも2名が勝ち残った。

2日目からは舞台を、あがたの森文化会館に移して熱戦が再開される。

942MSG総統:2017/10/29(日) 10:40:51
高校将棋新人戦速報
・男子個人A級3回戦の結果

☆土屋朝陽(松本深志)VS清水峡央(諏訪清陵)★
☆松本泰河(屋  代)VS中村貴士(諏訪清陵)★
☆黒岩雄大(長野高専)VS荻原拓也(諏訪清陵)★
★安積和希(伊 那 北)VS高橋智哉(稲荷山養護)☆
☆小林誠至(松本深志)VS有馬直弥(松本第一)★
★畑中 涼(松本深志)VS鈴木 翼(長 野 工)☆
☆松村拓音(伊 那 北)VS斎藤慶太郎(松本県ケ丘)★
☆浅品寛人(長野高専)VS吉沢龍人(伊 那 北)★

943MSG総統:2017/10/29(日) 12:04:15
高校将棋新人戦続報
・男子個人A級準々決勝の結果(最終速報)

☆土屋VS松本★??☆黒岩VS高橋★??☆鈴木VS小林★??☆浅品VS松村★

944MSG総統:2017/10/30(月) 21:52:22
高校新人戦・各クラスの優勝&上位入賞者一覧・1
先日の土日に松本市にて行われた高校新人戦。各クラスの結果は次の通り

・男子個人A級
優勝:土屋朝陽(松本深志)2位:鈴木翼(長野工)3位:浅品寛人(長野高専)4位:黒岩雄大(長野高専)
※土屋君と鈴木君が来年1月25〜27日に静岡県浜松市で開く全国大会に出場。

土屋君が初優勝。高校大会3回目の優勝と4回目の全国出場を決めた。今大会は三間飛車をメイン戦法に据え、荻原拓也(諏訪清陵)戦、松本泰河(屋代)戦、そして決勝の鈴木戦と穴熊相手に真部流が猛威を奮う。守りの固さと駒の損得自体は不利益な将棋が多かったが、それを効率とスピードで補ってド迫力満点の寄せを披露。全国8強の強さを見せつけての優勝であった。

鈴木君は2度目の優勝とは成らなかったものの。準優勝・全国出場共に2度目となった。予選こそ相右玉の戦いの末、小林誠至君(松本深志)に不覚を取ったものの、深志勢との連戦となった決勝トーナメントでは畑中涼君を破った後、小林君との再戦では飯島流引き角戦法を攻略して雪辱。高校竜王戦と同じく準決勝でぶつかった浅品君を返り討ちにして全国出場を果たしたが、決勝では「桂馬の高跳び歩の餌食」の要領で桂得、更にその歩を敵玉まで伸ばしたが、これを生かし切れなかった。

予選では松本深志が勢いづく。3回戦では前述の通り小林君が鈴木君を、畑中君が松本君を破る殊勲の星を挙げる。土屋君、松平知明君と団体有力メンバーが揃う深志にとっては7年振りの団体優勝に向けて大きな自信となったであろう。この深志と清陵がベスト32に3人勝ち残り、沙良に連覇を目指す伊那北と長野高専から2人が勝ち残った。

そこから長野高専の1年生コンビがスパートをかける。黒岩君は3回戦以降は荻原君、高橋智哉(稲荷山養護)といった有力選手をを連破。浅品君は伊那北勢を連破。共に高校大会通算2度目の準決勝進出を決める。最後こそ浅品君は守りを固く出来ず、黒岩君は銀得を生かせず、またしても準決勝で散ったが。あと2年を、団体で勝負するか?個人戦ワンツーフィニッシュを狙うか?しばらく高専コンビから目を離せそうもない。

その2に続く

945MSG総統:2017/10/30(月) 22:29:20
高校新人戦・各クラスの優勝&上位入賞者一覧・2
> No.1011[元記事へ]
・女子個人
優勝:小林ことり(伊那北)2位:丑山美咲(松本第一)3位:山後郁美(松本第一)
4位:松井未来(松本第一)5位:畠山理香子(野沢北)※小林、丑山、山後の3選手が全国出場。

予選はスイス式で行われ小林さんが全勝で駆け抜ける。残り2つのイスをかけて1敗4名によるトーナメントで争われた。同校対決となった丑山VS松井戦、第一と野沢北の意地をも掛けた山後VS畠山戦、共に大熱戦の末に丑山、山後の2選手が熱戦を制して浜松キップを手にした。2位決定戦は丑山さんが、4位決定戦は松井さんが制した。

・女子団体
優勝:伊那北(小林ことり、小出琴理、斎藤桂、堀井真柚子)2位:松本第一B 3位:松本第一A

伊那北が2年振りに覇権奪取。3人一組の戦いにて選手を上手く使いこなした。2年生の小林さん、小出さんに続く選手が1年生の中から待望されたが個人戦で松本第一優勝メンバーの一角を崩した斎藤さんが出てきたのは大きく、堀井さんも斎藤さんに匹敵する実力の持ち主ならば来年伊那北が本命に躍り出てきそうである。松本第一は1年生トリオが2位。春の団体を制した2年生トリオは不戦勝が絡んだためが3位に甘んじた

・男子個人B級
優勝:足立優輝(松本秀峰)2位:沖田陸(松本秀峰)3位:溝上紘史(飯田)

大人の大会でもA級に挑む足立君が優勝したのを始め、秀峰勢が初のワンツーフィニッシュを果たした。

・男子団体
優勝:上田A(水出敦也、丸山渉、河野駿介)2位:松本県ケ丘A 3位:松本県ケ丘B

上田が優勝。丸山君は選手権(個人B級)に続いて2度目の優勝を飾った。松本秀峰や松本筑摩が初出場。

946空穂生家子ども教室事務局:2017/10/31(火) 22:55:54
☆業務連絡☆? 11月17日(金)学校訪問
いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日11月17日(金)、塩尻市と小諸市の2校へプロ棋士学校訪問があります。

 塩尻市は宗賀小学校へ小林宏先生、高田尚平先生が、小諸市は石川陽生先生、田中悠一先生が訪問されます。
 今回は塩尻市宗賀小学校の学校訪問についてお願いします。
 9:30塩尻駅下車(支部会員お迎え)→ 宗賀小学校:時間調整をして9:50着

 <宗賀小学校グループ>小林先生、高田先生
  10:25〜全校希望児童
  10:50〜11:35: 年??組(クラス調整中)
  11:40〜12:25: 年 組
  14:05〜14:50: 年 組
   14:55〜15:40: 年 組
  *深志荘へ
学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導を、どうぞよろしくお願いします。給食の関係がありますので、早めに本掲示板までお知らせください。

947空穂生家子ども教室事務局:2017/11/01(水) 22:46:00
☆業務連絡 ?☆大門公民館将棋講座のお願い
 いつもお世話になっております。
 さて、12月2日(土)から大門公民館主催の将棋教室が開催されます。今回で5年目の教室になり、初心者の方を中心に、大人も含めて10数名ほどの会になります。
 本掲示板に集うアマ強豪諸氏に、将棋の楽しさ、面白さをご指導にお越しくだされば幸いです。

 なお、来週17日土曜日には昨年度に続き、長沢千和子女流四段にご来館いただきます。

(1)期日・時間
  第1回 12月 2日(土) 午前10時〜正午
  第2回 12月16日(土) 午前10時〜正午(女流棋士来館)
  第3回  1月14日(日) 午後0時半〜午後4時(兼大門地区レク大会)

(2)会場
  大門地区センター(旧大門公民館 塩尻市大門六番町3番10号 電話0263−52−0280)

  ご指導よろしくお願いします。

948MSG総統:2017/11/02(木) 23:40:06
了解です
・空穂生家子ども教室事務局様

了解致しました。12月からの大門教室、現時点では御返事出来ないですが参加出来るよう調整したいと思います。また学校訪問ですが、こちらは参加不可ですが、余程の事情がない限り私は小諸か佐久にいると思いますので運が良ければ(学校では会えないにしても)どこかで偶然バッタリ合流できるかもと楽しみにしています。

山梨団体戦ですが、現在参加希望者は私・丸山に赤木氏、越山氏、朝陽君、津田君、三島君の6名。塩尻支部は4チームが昇級していますので20名の参加者を募りたいと思います(なお山中氏、有田氏、池上氏にも呼び掛けてみましたが残念ながら参戦不可でした)

949MSG総統:2017/11/04(土) 21:19:06
とんだ災難に(*_*)
早い話が車の衝突事故に遭ってしまいまして。

塩尻道場からの帰りに交差点を直進で通過しようとした時に、交差点内で右折車と正面衝突。

ブレーキを掛けて停止した為か未だ自分の身体に痛みとかは全くないが、エアパックが初めて活躍する程の衝撃に思わず戦慄を覚える私。

しばらくは自分の身体を監視すると共に月曜からの仕事に備えて早急に代車を確保しないと・・・

950MSG総統:2017/11/05(日) 10:52:09
とんだ災難に(*_*)その2
まあこんな感じでして・・・

結局買い換える事に致しました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001017.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001017_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001017_3.jpg

951MSG総統:2017/11/06(月) 21:42:56
県選手権の展望
> No.1002[元記事へ]
来週の日曜日に塩尻市に各地区各クラスの代表80選手が集い熱戦を繰り広げる県将棋選手権。ハッキリ言って優勝の行方など全クラスハズレとなる方が自信あるくらいだ。従って私の独断と偏見を持って注目度の高さを基準にして優勝候補を挙げてみたいと思う。

・A級(信州王将戦)

中信:土屋英樹 新井浩実 山中達也 胡桃沢正雄
南信:山田洋一 三浦義人 尾沢忠典 瀬木健太郎
東信:倉沢周作 小川 顕 伊藤喜幸 松井清利
北信:市川憲治 北原匡尚 清水祐太 黒岩雄大

※本命:山中 対抗:倉沢 注意:市川・北原 台風の目:土屋

心境著しい山中氏と今年のアマ棋王・倉沢氏の対決が熱戦となりそう。注意に挙げた北信の重鎮2選手による決勝対決の可能性も高い。大一番に強い新井氏や山田氏にも多大な期待を寄せたい所だし高校大会で2度ベスト4まで勝ち進んだ黒岩君の力強さも侮れない。

・B級(三段免状戦)

中信:中沢拓人 松坂 満 土屋朝陽 五十嵐丈大
南信:武居正起 荻原拓也 中畑太翔 福村政広
東信:井山 茂 斎藤文雄 羽毛田貴 菊池友恒
北信:鈴木 翼 長原輝彦 江沢光起 小林英文

※本命:土屋 対抗:鈴木 注意:五十嵐・荻原 台風の目:福村・中畑

高校大会の熱戦再び!となるだろうか?これまで3度決勝戦を戦った土屋君と鈴木君に、どうしても注目が集まる。これに同じ高校生の荻原君や中学生強豪の中畑君と菊池君が加わるのだから痺れる激戦は必至である。ただ五十嵐君や福村氏にも優勝のチャンスは十分あるし元・北信越大学王者を倒した斎藤氏や羽毛田氏も強力なダークホースとなりそうだ。

・C級(二段免状戦)

中信:渡辺秀雄 井原千洋 黒岩 泰 斎藤慶太郎
南信:小口雅彦 武居成正 松沢 咲 関島大輝
東信:加藤雅也 東城秀文 小林義人 沓掛正太郎
北信:南沢祐仁 中嶋哲雄 丸山信友 山田進次郎

※本命:井原 対抗:南沢 注意:黒岩 台風の目:松沢

小学生2冠にして赤旗新人戦2年連続4強の井原君が最大の注目選手であろう。土屋朝陽君を居飛車党にしたような積極的な攻撃姿勢は暴走につながる危険もあり諸刃の剣と言えそうだが、それでも己を貫き通せるかが最大のポイントだ。学生大会では2度県代表の実績を持つ南沢君は常に自分の得意形で戦える強みを持つ。機動力と破壊力を併せ持つ黒岩氏の鋭い嗅覚も侮れず、独特の穴熊戦術で相手を翻弄するか?女子学生のエース格・松沢さんの本格派的な将棋もベテランを苦しめそうだ。後は全国高校大会を経験した斎藤君や東信の学生ホープ・沓掛君と加藤君に注目してみたい。

・D級(初段免状戦)

中信:望月佑成 宮下知也 角谷嶺平 井上遼太郎
南信:鈴木 恂 萩原隆行 高山日那 中畑和将
東信:竹村 空 桜井 薫 土屋勝徳 斉木温彦
北信:鈴木千尋 宮下勇治 上田聖二 目黒隆雄

※本命:角谷 対抗:中畑 注意:井上・萩原 台風の目:鈴木千・高山

実に難しいが信大の角谷君を敢えて本命に推す。期待を込めて中畑君を対抗としたがベテランでは萩原氏、若手では、かつて東日本小学校団体戦で活躍した広丘小の東日本4強トリオの1人、井上君といった侮れない面子が揃っている。更に中畑君と接戦を演じた鈴木(千)君と高山さんも手ごわい。他の選手の実力も半端ナシのようなので、ここの予想が1番大外れとなる可能性が極めて高い。

・E級(小学生以下の初心者)

中信:平林朋也 松田大成 伊藤凛空 大和 巧
南信:岩井那瑠 池田惟路 鈴木陽太 竹村恒輝
東信:倉沢奏志 市川桜也 竹内勇椅 菊池尚史
北信:滝沢峻平 長谷川歩 小林暖希 増田康太郎

本命:滝沢 対抗:倉沢 注意:菊池 台風の目:大和

実績を重視して考えたつまりだが大体こんな感じか?個人的には1年半もの間、塩尻道場に通い詰める大和君の成長を、もっと考慮に入れたい気もするが・・・あと浮上を期待したいのは北安のホープ池田君や飯田の鈴木君辺りか?  

952MSG総統:2017/11/08(水) 15:04:33
棋望会〜山梨団体戦〜大会案内
今月の棋望会は19日であります。

その前日の空穂教室、更に翌週の安曇野囲碁・将棋大会と共々切磋琢磨に励みましょう。

山梨団体戦ですが新たに太田啓介氏が参戦OKとの事。
頼もしい助っ人が加わり心強い限りです(どこのチームに編入するかは、まだ未定)

1月3日・4日には群馬で恒例の大会が開かれますので下の画像を御覧の上、奮って御参加下さい。

私も行きたいけど箱根駅伝観たいし仕事始めになりそうだし・・・

群馬と言えば、かつて大雪の内山峠(国道254号線)をノーマルタイヤの4?トラックで登り降りして生きた心地がしない思いをした事が、懐かしい思い出ですね。
(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001019.jpg

953MSG総統:2017/11/09(木) 16:44:58
その山梨団体戦ですが・・・
塩尻支部から参加の4チーム、本日ファックス送信にて申込致しました。

まあメンバーが決定する前にしたという事で「仮申込」をしたという心境ですね。

954坂口:2017/11/11(土) 20:43:22
18日は、窪田空穂生家将棋教室です。
来週は、窪田空穂生家将棋教室が下記のとおり開催されますので、道場はお休みです。
窪田空穂生家将棋教室は、プロ棋士の先生方から、ご指導いただける貴重な機会ですから、皆様ぜひぜひご参加ください。

ーーーーー
窪田空穂生家将棋教室

日時 11月18日(土)
   午前の部 10時〜12時 小中学生対象
   午後の部  1時〜3時30分 小中高・大人対象
講師 日本将棋連盟棋士 石川陽生七段 小林宏七段 高田尚平七段 田中悠一五段  長沢千和子女流四段
   日本将棋連盟塩尻支部会員

内容 プロ棋士模範対局 お話 指導対局 子ども腕試し大会(午後)
   初心者コーナー 入門コーナー

会場 松本市和田窪田空穂記念館・生家
会費 無料

申込先 窪田空穂記念館 電話 0263-48-3440 FAX0263-48-4287
    ☆当日受け付けもできますが、できるだけ事前申し込みにご協力ください

ーーーーー
翌19日は、棋望会です。
強者を目指している皆様のご参加をお待ちしております。お互いに切磋琢磨しましょう!

955MSG総統:2017/11/13(月) 21:24:47
山梨団体戦参戦状況
その前に坂口様。空穂教室の要綱の御掲載有難うございました。

今回はプロ棋士5名参加という豪華版!

その中には日本将棋連盟の子供将棋スクール講師を務める高田プロと、何といっても地元松本市出身の長沢女流プロが待望の初参加という事で、期待が大きく膨らみます。秋の松本第2公民館での小学生大会(赤旗予選と重なったが、それでも参加人数は約90名!)でも佐藤紳哉プロと共に熱心に指導なされておりました。

多数の御参加を心よりお待ち致しております。

山梨団体戦、現時点での参加予定選手は次の通り

赤木氏、英樹氏、越山氏、坂口氏、黒岩氏、朝陽君、三島君、新井氏、太田氏、山中氏、津田君、京谷氏、そして私・丸山の合計13名。

4チーム全て昇級しているので、あと7名欲しい所であります(一応ベテラン希望。若しくは有段者クラスの実力を持つ学生。但し荻原君、井上君に声をかけてみるも残念ながら参加不可)

あと独自にもう1チームの作成に協力する為の援軍選手も若干名募りたいと思います(場合によっては、そのチームを塩尻支部4つ目のチーム目、しかもDクラスで戦ってもらうかもしれません。恐らく最下級クラスで戦う事を熱望しているでしょうけど)

とりあえず、このような方針で行きたいと思います。

956MSG総統:2017/11/15(水) 15:10:25
空穂教室・懇親会の会場決まる
先ほど幹事様から御連絡があり、18日の土曜日の懇親会の日程が決まりましたので、御報告致します。

日時・11月18日(土)17時30開始
場所・3代目鳥メロ(松本市中央1ー4ー7)
会費・大人6000円、子供4000円。

多数の御参加お待ちしています(^-^ゞ

957MSG総統:2017/11/16(木) 22:44:11
県将棋選手権の結果
※平成29年11月17日21時27分に再編集

その前に山梨の団体戦ですが清板氏と日高氏が参加可能という事で、これで15名であります。
また空穂教室の懇親会の日程については、この1つ下の投稿を御覧下さい。

さて先日塩尻市で行われた県将棋選手権の結果は次の通りであります。

A級(三段以上の部)
優勝:新井浩実 準優勝:山中達也 三位:山田洋一

新井氏が信州王将位を奪取。予選で倉沢周作氏に敗れた以外は好調で決勝トーナメントでは胡桃沢正雄、瀬木健太郎、山中の選手の順に降した。山中氏も決勝で好勝負を展開したが最後に新井氏の気迫に押されて痛恨の逆転負け。山田氏は一昨年の準優勝に続く活躍を見せた。

B級(二段の部)
優勝:鈴木翼 準優勝:土屋朝陽 三位:五十嵐丈大

高校生同士の決勝対決を制した鈴木君が三段免状奪取。準決勝で難敵・福村政広氏を振り切ると、今年だけでも4度目となる土屋君との決勝戦に臨み(しかも3年前の安曇野大会B級および一昨年の中学選手権を入れると通算6度目の決勝対決)相穴熊戦を制して頂点に立った。土屋君も荻原拓也君や五十嵐君を倒しての決勝進出だったが新兵器として採用した振飛車穴熊が機能せず、予選に続いて鈴木君に連敗を喫した。尚、この一戦で、2人による6度の決勝対決の成績は3勝3敗のタイスコアとなった。

C級(初段の部)
優勝:井原千洋 準優勝:黒岩泰 三位:南沢祐仁

小学生の井原君が二段免状を獲得。予選は不調だったのか沓掛正太郎君を相手に敗勢となるも懸命の粘りで打っ棄りを決めてから調子を取り戻し。上のヤマでは高校生強豪の斎藤慶太郎君を、更には決勝で大敵を撃破した。黒岩氏も南沢戦は苦しい将棋を凌いで勝ち上がり、A級に続く中信同士の決勝戦を実現させたが最後に力尽きた。

D級(級位者の部)
優勝:角谷嶺平 準優勝:中畑和将 三位:斉木温彦

角谷君が初段免状をゲット。このクラスでは頭1つ抜けていたのだろうか?ともあれこれで中信地区からは3人目の優勝者となった。2位の中畑君を含めて小学生選手の活躍が目についた。

E級(初心者の部:小学生以下)
優勝:長谷川歩 準優勝:大和巧 三位:小林暖希

シーソーゲームを制した長谷川君が優勝。長谷川君の横歩取りに大和君が△3三角戦法で立ち向かった戦い。消費時間は長谷川君が20分、大和君が15分。このクラスにしては時間を使った方で熱戦の要因となった。大和君が決勝に進んだ事で中信勢は全クラス決勝進出。その内、優勝者3名、準優勝者2名、更に3位1名を加えて6名の上位入賞者を輩出した。

958MSG総統:2017/11/20(月) 14:13:13
その後の山梨団体戦参戦状況
先日の投稿では・・・

赤木氏、英樹氏、越山氏、坂口氏、黒岩氏、朝陽君、三島君、新井氏、太田氏、山中氏、津田君、京谷氏、そして私・丸山の合計13名。

・・・と書き記しましたが、これに加えて清板氏、日高氏、小沢氏、呉兄弟の5名が参加OKとの事で、これで参加予定選手は18名であります。

959MSG総統:2017/11/20(月) 20:51:48
各種イベントの御紹介
その前に、このすぐ1つ下に山梨団体戦の参加状況を書き記していますので御覧下さい。
募集人員、残り2名であります。

それでは各種イベントの御紹介を・・・

※長野安茂里支部より下記のとおりお知らせが届きました。

■支部忘年会のご案内
皆様がたのおかげをもちまして、5年連続100名支部を達成
することがができました。今後ともよろしくお願いいたします。
1.日時:12月16日(土) 開会18:00 受付17:30
2.会場:ホテル信濃路<飯綱の間>
     長野市岡田町131‐4 (026)-226-5212
3.会費:6,000円

■自由対局(忘年会前)のご案内
1.日時:12月16日(土) 12:00〜17:30
2.会場:ホテル信濃<黒姫の間>
  田村康介七段の指導将棋(無料)13:30〜16:30
■こどもと女性教室のご案内
1.日時:11月25日(土)、12月9日(土)、12月16(土)
     9時30分〜12時
     ※12月16日は田村康介七段の指導将棋があります。
2.会場:長野市安茂里公民館
     長野市安茂里1777−1 TEL:026-226-4059

日本将棋連盟長野安茂里支部 支部長 徳永進
〒380-0958長野市伊勢宮2-21-45
TEL・FAX(026)226-1070??090-6513-1960


※第2回YAMADAこどもチャレンジ杯 参加者募集

日程平成30年1月3日(水)時間10:00受付 10:30開会 16:30閉会

会場ヤマダ電機 LABI1高崎 4F 「イベントスペース LABI Gate」(JR高崎駅東口徒歩1分)

参加費無料(交通費・昼食代・宿泊費は本人負担)

応募資格ジュニア第1部門[J1] 中学生以下(未就学児を含む)
ジュニア第2部門[J2]・ジュニア第3部門[J3]  小学生以下(未就学児を含む)

開催部門
〇 ジュニア第1部門[J1](64名)  初段以上
〇 ジュニア第2部門[J2](64名)  6級〜1級
〇 ジュニア第3部門[J3](64名)  初心〜7級
※部門ごとの棋力は参加目安です 申込方法往復ハガキにて申し込み(1枚で複数人数の申し込みは不可)

<記入要領について>
 ・往信裏:郵便番号・住所、氏名、ふりがな、電話番号、学校名、学年、棋力、性別、参加希望部門、保護者名と保護者印
 ・返信表:応募者の住所・氏名・郵便番号
 ・返信裏:何も記入しないで下さい(参加証を印刷します)

申込先〒151-8516 渋谷区千駄ヶ谷2-39-9
日本将棋連盟普及課「第2回YAMADAこどもチャレンジ杯」係

締切平成29年12月7日(木)必着

注意事項・各部門とも定員を超えた場合は厳正なる抽選にて参加者を決定いたします。

960MSG総統:2017/11/20(月) 22:13:54
11月の棋望会
今月の棋望会には8名が参加。その中には先の赤旗戦で奮闘した次代の信州大学棋道部のホープ、小林悠磨君と戸松孝徳君が初参加。数々の熱戦を披露してくれました。

今回の順位は次の通り

5勝0敗:坂口謹一 3勝2敗:蛯名新 土屋朝陽 三島孝太

抽選の結果、蛯名君が優勝。2位が三島君で3位が朝陽君

まず私・丸山は初戦から蛯名戦、三島戦と連敗。戸松君に辛勝したものの黒岩氏に負け。今回は振飛車に拘らず、むしろ居飛車模様の将棋を多く指そうと思いましたが、それが出来そうなのは最初と最後だけでした(まあ黒岩戦では英春流陽動四間飛車モドキを試せたのが幸いでしたが)飛車先をグイグイ伸ばした後に、右玉、右四間、神辺流等を使い分けてみようかなと思った次第で・・・まあなかなか上手くは行かないモノですね。

リーグ戦は坂口氏が戸松君、朝陽君、蛯名君、三島君の順に下して開庁に4連勝。これに4戦目で朝陽君との1敗対決を制した蛯名君が単独2位。これに2敗で踏み止まった黒岩氏と小林君を加えた1敗以下4名が最後の優勝争いを展開する事になりました。

最終戦では先ず黒岩氏が坂口氏との相穴熊戦にて、小林君が私・丸山の右玉相手に力を発揮できず無念の脱落。私は最終戦で辛くもイエローカードを免れました。その隣では朝陽君が戸松君を振り切り2敗をキープ。

という事で全ての行方は蛯名VS三島戦にかかってきました。結果は三島君の銀冠が蛯名君の穴熊を破り、2敗に3人が並ぶ事に。そして抽選の結果、上記の通りで蛯名君の優勝となりました。

今回は穴熊の戦いが多かった様に思えます。蛯名君の穴熊に対し朝陽君は相穴熊戦を、そして前述の通り三島君は銀冠で挑んでいましたし。

逆に私は、如何に相手に穴熊をさせないかをテーマに対局に臨んだつもりです。一時期私も四間飛車穴熊をメーン戦法に据えていた時期がありました(仕事が激務で今に比べると練習量が激減状態だった為、それを補いたいが為)しかし居飛車穴熊がカラッキシな私。ハッキリ言って、何だかなあ・・・であります。

さて今度の日曜は明科公民館での安曇野大会。立場上こそ連覇が目標とはいえ実力的には全試合を挑戦者として臨むのが当然の道理だというのが自分の考えです。気力を振り絞って頑張りたいと思います。

961MSG総統:2017/11/21(火) 19:51:55
年末の自分の予定
平成29年も残り僅かとなりましたが、自分の今後の予定だけ羅列しておきます

11月23日・車の納車

   25日・午前中は会社の健康診断。午後は塩尻道場へ

   26日・安曇野囲碁・将棋大会(安曇野市明科公民館)に参戦予定

12月 2日・朝一は家の断捨離活動。その後は大門教室へ(遅刻しそう・・・)午後は塩尻道場へ

    3日・山梨の団体戦へ(甲府市山梨県立図書館)

    9日・豊科に釘付け状態で塩尻道場には行けないかも。行けても夕方4時か

   10日・朝日アマ名人戦長野県予選(長野市安茂里公民館)

   16日・午前中は大門教室、午後は塩尻道場へ(安茂里支部の忘年会は欠席予定)

   17日・朝日アマ信越代表決定戦か松本道場支部忘年将棋大会の、どちらかに参加予定

   23日・祝日の為、未だ目途が立たず(塩尻道場に行こうとは思っていますが)

   24日・棋望会参加のの為、塩尻市へ

何らかの形で変更が生ずるかもしれませんが、基本は、まあこんな感じで年末のスケジュールをこなしていきたいと思います。




平成29年も残り僅かとなりましたが、自分の今後の予定だけ羅列しておきます

11月23日・車の納車

   25日・午前中は会社の健康診断。午後は塩尻道場へ

   26日・安曇野囲碁・将棋大会(安曇野市明科公民館)に参戦予定

12月 2日・朝一は家の断捨離活動。その後は大門教室へ(遅刻しそう・・・)午後は塩尻道場へ

    3日・山梨の団体戦へ(甲府市山梨県立図書館)

    9日・豊科に釘付け状態で塩尻道場には行けないかも。行けても夕方4時か

   10日・朝日アマ名人戦長野県予選(長野市安茂里公民館)

   16日・午前中は大門教室、午後は塩尻道場へ(安茂里支部の忘年会は欠席予定)

   17日・朝日アマ信越代表決定戦か松本道場支部忘年将棋大会の、どちらかに参加予定

   23日・祝日の為、未だ目途が立たず(塩尻道場に行こうとは思っていますが)

   24日・棋望会参加のの為、塩尻市へ

何らかの形で変更が生ずるかもしれませんが、基本は、まあこんな感じで年末のスケジュールをこなしていきたいと思います。

962MSG総統:2017/11/21(火) 20:09:44
山梨団体戦のチーム編成案
本番まで、あと2週間足らずとなった山梨団体戦ですが当日3日は道場集合6時45分・出発7時としたいと思っています。

あとチーム編成ですが、こんな感じで行きたいと思っています

・Aチーム(参加クラス・B級)
支部長・T副支部長・のんびり殿下・関東からの助っ人・伊那からの助っ人

・Bチーム(参加クラス・A級)
師範代・K氏・Y氏・A君・M君

特に何らかの意見具申が無ければ、チームリーダーと相談の上、これで決定にしようかというのが現在の私の考えです。

これで残ったのが
丸山・K副支部長・大元帥・O氏・H氏・T君・K兄弟、そして残りの2名。

その2名が誰になるかにもよりますが、いずれにせよ副支部長や大元帥閣下と要相談となるでしょう

現時点で私が出来るコメントは、ここまでであります。

963MSG総統:2017/11/24(金) 21:39:48
松本道場支部の月例会
その日程が記された通知が届きましたので是非御覧ください。

なお明日土曜の午後は松本市田川公民館にて船戸女流プロの指導対局。翌日の日曜日は安曇野市明科公民館にて安曇野市囲碁・将棋大会であります。

・山梨団体戦の参戦状況
大和巧君が参加OK。これで19人。残るはあと1人です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001030.jpg

964MSG総統:2017/11/26(日) 09:28:36
山梨団体戦、メンバー出揃いました
I先生OKとの事であります。

965MSG総統:2017/11/26(日) 16:57:45
続・山梨団体戦のチーム編成案
募集人員が定員に達した所で、残り2チームのメンバー構成を公開したいと思います。

・Cチーム(参加クラス・D級)
丸山、O氏、H氏、K兄弟

・HIROSHO愛将会(参加クラス・D級)
K副支部長、大元帥、I氏、T君、O君

以上であります。


> 本番まで、あと2週間足らずとなった山梨団体戦ですが当日3日は道場集合6時45分・出発7時としたいと思っています。
>
> あとチーム編成ですが、こんな感じで行きたいと思っています
>
> ・Aチーム(参加クラス・B級)
> 支部長・T副支部長・のんびり殿下・関東からの助っ人・伊那からの助っ人
>
> ・Bチーム(参加クラス・A級)
> 師範代・K氏・Y氏・A君・M君
>
> 特に何らかの意見具申が無ければ、チームリーダーと相談の上、これで決定にしようかというのが現在の私の考えです。
>
> これで残ったのが
> 丸山・K副支部長・大元帥・O氏・H氏・T君・K兄弟、そして残りの2名。
>
> その2名が誰になるかにもよりますが、いずれにせよ副支部長や大元帥閣下と要相談となるでしょう
>
> 現時点で私が出来るコメントは、ここまでであります。

966MSG総統:2017/11/27(月) 21:30:51
安曇野将棋大会の結果
その前に12月3日の山梨団体戦、当日は広丘道場集合&7時出発ですが、津田君と三島君は自宅から直接甲府の会場に向かうとの事です。

さて先日、明科公民館にて行われた上記大会、各クラスの優勝&上位入賞者は次の通りです

A級(参加14名)
優勝:柏原哲也 2位:井原千洋 3位:内川新一 4位:三島孝太

7人1組で2つに分けてのリーグ戦で覇を競い、両リーグ共に全勝も全敗もナシという展開であったが、これを抜け出したのは柏原氏だった。予選は甘利信夫氏に敗れたのみの単独首位で決勝進出。2敗には内川氏と甘利氏が並び、直接対決で内川氏が3位決定戦に進んだ。

一方は前年B級2位の井原君が快進撃を見せる。苦手としていた三島君との全勝対決を制すると、久保修一氏、高田信夫氏、胡桃沢正雄氏も連破。最後に萩原敏孝氏に敗れるも、ラス前に決勝進出を決める。連覇を目指した私・丸山。前回は久保氏に負けただけだったが、逆に今年は久保氏に勝ったのみの1勝5敗であった。

決勝戦は井原VS柏原、3位決定戦は三島VS内川の組み合わせとなり松本道場勢の振飛車(柏原氏は四間、内川氏は三間を採用)が冴え渡り共に若武者の急戦を粉砕した。井原君も三島君も勝負所での銀の扱いを誤ったのが悔やまれる将棋であった。

B級(11名参加)
優勝:中沢拓人 2位:尾日向孝雄 3位:浅井博文 4位:池田辰美

ここも2つのリーグに分かれて熱戦が展開され安曇野市の小学生、中沢君が全勝優勝を果たした

C級(参加10名)
優勝:鹿取広人 2位:大沢光次 3位:滝沢峻平 4位:滝沢真吾

総当たりリーグ戦で争われ鹿取氏が全勝で2連覇達成。小学生の滝沢君が3位と健闘した。

D級(参加6名)
優勝:松田大成 2位:小川結香 3位:平林朋也 4位:加藤佑太

北安曇郡の有望株、松田君が全勝優勝。女子期待の小川さんが2位に入った。

967北信濃将棋情報サイト:2017/11/29(水) 22:47:09
12月 権堂女流棋士指導将棋開催予定
主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター  地図表示
指導料 1対局 1000円(平手対局での勝者は無料になります)

■12月 4日(月) 招待女流棋士 中倉彰子 女流二段
■12月18日(月) 招待女流棋士 大庭美樹 女流初段

詳細については北信濃将棋情報サイトをご覧下さい。
https://hokusinsyougi.web.fc2.com/

968MSG総統:2017/11/30(木) 21:15:35
松本お城将棋まつりの御案内
松本お城将棋祭り

ゲスト 豊川孝弘七段 長沢千和子女流四段  北尾まどか女流二段 カロリーナ・ステチェンスカ女流一級


個人戦 12月16日(土)
一般の部 a名人クラス
     b有段者クラス
     c級位者クラス

小学生の部 d高学年
      e低学年

団体戦(1チーム3人) 12月17日(日)
一般の部 予選リーグ
     決勝トーナメント

小学生の部 総当りリーグ戦

【両日とも】
プロ棋士との交流会
     指導対局 サイン会 記念撮影
(サイン会・指導対局は別途有料の予定)

会場 あがたの森文化会館 松本市県3-1-1
参加費 一般 2500円 女性・高校生以下1500円  (昼食付き)

※大会事前申込制 申込締切 12月13日(必着)

申込先
郵送:〒390-0815 長野県松本市深志1-5-8 深志ビル内
   松本お城将棋祭り実行委員会事務局
FAX:0263-39-8790
メール:tsume.matsumoto@gmail.com (@を小文字にしてください)

※長沢千和子女流四段とプロ棋士が贈る 記念ディナーショー
 場所 ホテルブエナビスタ 地下「ミュトス」
 日時 12月16日(土)PM5:00〜8:00
当日券 8,000円(前売り券 7,000円)
ファミリー券(大人1名・子ども2名) 10,000円

969MSG総統:2017/12/02(土) 12:41:00
いよいよ明日は山梨決戦
山梨団体戦参加メンバーの方々へ

いよいよ明日は甲府遠征ですね。皆様腕が鳴っていると思います。

当日は4チーム全ての優勝・昇級が叶うよう全力を尽くして頑張りましょう!!
o(^o^)o

970北信濃将棋情報サイト:2017/12/31(日) 03:17:13
県赤旗将棋名人戦決勝棋譜アプリ
丸山佳洋さんから提供されました長野県赤旗将棋名人戦決勝の棋譜から
アプリを作成して北信濃将棋情報サイトに掲載しいました。

棋譜の提供ありがとうございました。

2017年長野県赤旗将棋名人戦決勝
https://hokusinsyougi.web.fc2.com/kifu/2017/1015/kifu_010.html

2017年 北信濃将棋情報サイト作成棋譜メニュー
https://hokusinsyougi.web.fc2.com/kifu/2017/kifu_2017.html

北信濃将棋情報サイト
https://hokusinsyougi.web.fc2.com/

971MSG総統:2017/12/05(火) 16:33:14
快挙達成!
羽生永世7冠誕生を心から祝します

972MSG総統:2017/12/05(火) 22:18:07
山梨団体戦の戦況報告
12月3日に山梨県甲府市で行われた上記大会。4チームを出場させた我が塩尻支部。その戦いぶりは以下の通りです。

・Aチーム(赤木崇幸 土屋英樹 新井浩実 清板鉄之 太田啓介)
B級優勝で3年振りにA級復帰

B級〜D級は、まず予選で紅白2つの4チーム総当たりリーグ戦を行い、各組の上位2チーム合計チームが1位〜4位決定戦に進み、各組の下位2チーム合計4チームが5位〜8位決定戦に回る。

順位決定戦は2試合。違うリーグの2チームと戦い、予選と合わせたチームの勝ち星、選手の勝ち数、更には前年の順位が考慮されて順位が決定される。1位と2位が昇級、7位と8位が降級となる。

前年欠場した主力メンバーが復帰、更には太田氏という強力な助っ人を迎え予選は3戦全勝で紅組を1位突破。決勝リーグでは白組2位に惜敗、白組1位に辛勝。結局4勝1敗の勝ち数16で白組1位と全くの同数となったが前回の順位(前回は3位)がモノを言って優勝でA級復帰を決めた。


Bチーム(坂口謹一 黒岩泰 山中達也 土屋朝陽 三島孝太)
A級5位でA級陥落

最高クラスのA級は6チームによる総当たりリーグ戦。降級は2チームである。前年4位で残留を果たしたBチーム。中学生の三島君が勝ち越し、西田新君が抜けた穴を山中氏が埋めたようであるが、最上級のカベは相当分厚かったと見るべきか。

最後の残留争いは下位3チームが勝ち点同数となり順位では最上位のBチームは、あと1勝及ばずプロ野球に例えれば0.5ゲーム差で無念の降級となった。

優勝は甲府サロン中央支部A。前年ついに長期の連覇を阻止された無念を晴らしての王座奪回劇であった。連覇を逃した新宿将棋倶楽部Aが2位、この2チームに2−3と食い下がった白門棋道会Aが3位であった。


Cチーム(丸山佳洋 日高洋志 小沢政治 呉優輝 呉陽登)
D級1組6位で残留

前年の昇級チームだが、その時のメンバーは日高氏のみ、私・丸山に30歳代の指し盛りの2選手、更に初参加の小学生兄弟というチーム編成であった。

予選から連敗スタート、それも2試合共に0−5のストレート負けという厳しい出だしとなったが3戦目を3−2で辛勝し紅組3位で残留争いへ(ただし勝ち数では3で最下位)

順位決定戦では白組4位に2−3で敗れるも最後は白組3位を3−2で破り2勝3敗に。選手の勝ち数は8で最下位だった為、チームの勝ち点で並ばれた紅組4位に追い抜かれたものの、1勝4敗のチームが2チームあったため、辛くも6位に滑り込んで残留となった。

最悪のスタートでも呉兄弟が挫けず粘り強く指した為、これが日高氏と小沢氏の闘志を掻き立てたようで、特に日高氏が3連勝と奮い立った。大将の丸山が1勝4敗と不振。これが最後までチームを苦しめ、自力残留の芽を摘み取る元凶となった。


HIROSHO愛将会(越山貴雄 京谷淳 池田辰美 津田隆汰 大和巧)
D級2組5位で残留

百戦錬磨のベテラン3名に小中学生を加えたチーム。予選から奮闘するも惜敗が重なり無念の白組3位。それでも残留争いで松本第一高校に引導を渡して5位を確保した。

優勝したのは松本道場支部B(大須賀欽一 高田信夫 久保修一 柏原哲也 井原千洋)我が地元・安曇野市出身者が過半数を占め、更に井原君を加えたチームが優勝した事を喜ばしく思う。

尚、C級は信州大学Aが優勝。小諸支部と軽井沢佐久支部が残留であった。またE級には松本仁志氏が率いる塩尻カルチャースクール5人の小学生チームが参加。予選では力を発揮出来なかったようだが敗者特別トーナメントで2勝を挙げて気を吐いた。

973MSG総統:2017/12/09(土) 08:49:58
羽生永世七冠、中野市来訪
1月20日、中野市民会館にて講演会を開くそうです

テーマは「先見力と決断力」

取り急ぎ御報告まで

974MSG総統:2017/12/10(日) 05:59:09
今月最後の棋望会&松本お城将棋まつりの追記
今年最後の棋望会ですが、クリスマスイブの24日に開催致します。対局形式は30分30秒の5局を予定しています。

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場を心待ちにしています。


また来週土日に開催される松本お城将棋祭りに参加するプロ棋士のスケジュールを大まかですが、お伝え致します。

豊川孝弘七段(16日、17日の両日参加)
長沢千和子女流四段(16日、17日の両日参加)
北尾まどか女流二段(16日のみ参加)
カロリーナ・ステチェンスカ女流一級(16日は午前中は塩尻市・大門教室来訪の為、午後のみの参加。17日は終日参加)

念のため大会形式の詳細を再掲載しておきます

> 個人戦 12月16日(土)
> 一般の部 a名人クラス
>      b有段者クラス
>      c級位者クラス
>
> 小学生の部 d高学年
>       e低学年
>
> 団体戦(1チーム3人) 12月17日(日)
> 一般の部 予選リーグ
>      決勝トーナメント
>
> 小学生の部 総当りリーグ戦
>
> 【両日とも】
> プロ棋士との交流会
>      指導対局 サイン会 記念撮影
> (サイン会・指導対局は別途有料の予定)
>
> 会場 あがたの森文化会館 松本市県3-1-1
> 参加費 一般 2500円 女性・高校生以下1500円  (昼食付き)
>
> ※大会事前申込制 申込締切 12月13日(必着)
>
> 申込先
> 郵送:〒390-0815 長野県松本市深志1-5-8 深志ビル内
>    松本お城将棋祭り実行委員会事務局
> FAX:0263-39-8790
> メール:tsume.matsumoto@gmail.com (@を小文字にしてください)
>
> ※長沢千和子女流四段とプロ棋士が贈る 記念ディナーショー
>?? 場所 ホテルブエナビスタ 地下「ミュトス」
>?? 日時 12月16日(土)PM5:00〜8:00
> 当日券 8,000円(前売り券 7,000円)
> ファミリー券(大人1名・子ども2名) 10,000円

975MSG総統:2017/12/10(日) 22:08:30
団体戦メンバー募集&朝日アマ名人戦の途中経過
17日の松本お城将棋まつりですが、団体戦のメンバーを急募致します。

募集人員・小学生の部=1名????一般の部=2名

どうか宜しくお願い致しますm(_ _)m

名人戦の代表決定戦の組合せ

山中達也VS奥村龍馬????田中博己VS松井清利

山中氏は決勝トーナメントでは太田啓介氏や蛯名新氏といった大敵を撃破しての進出。奥村氏も私・丸山佳洋に貫禄勝ちした後、北原昭氏を破り、田中氏は予選で信大の角谷嶺平君に不覚を取るも決勝トーナメントで雪辱、更に鈴木翼君を退け、松井氏は緒戦で斉藤慶太郎君に敗れるも井原千洋君を破り予選突破、更に黒岩雄大君、三島孝太君といった元気な若武者を次々に討ち取った。

私・丸山は予選で高校選手権のファイナリスト2人と連戦。鈴木君に敗れるも斉藤君を破り予選突破。決勝トーナメントでは初戦で中沢正直氏を破るも前述の通り奥村氏に完敗を喫した。

他の塩尻支部関連では私・丸山と山中氏以外には土屋朝陽君、三島孝太君、津田隆汰君が決勝トーナメント進出。三島君は松井氏に敗れ準々決勝で、土屋君は2回戦で鈴木君に、津田君は1回戦で太田氏の前に苦杯を舐めた。

976MSG総統:2017/12/12(火) 09:08:26
団体戦募集状況
一般2名は定員に達しました。残るは小学生1名です

977MSG総統:2017/12/12(火) 22:37:49
朝日アマ名人戦各クラスの結果
その前に松本お城将棋まつりの団体戦、一般も小学生も全て埋まりました。
皆様の御協力に深く感謝致します。

また今週末の私の予定ですが土曜日は午前中=塩尻・午後=松本・夕方〜夜=長野。
日曜日は、松本お城祭りに参上予定であります。

さて先日行われた朝日アマ名人戦、各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り(参加者の約7割は学生選手だったという)

・名人戦(代表決定戦の結果・参加39名)
☆奥村龍馬ー山中達也★ ☆田中博己ー松井清利★(田中氏と奥村氏が信越大会に進出)

奥村氏は両者得意戦法を出し合った末に四間飛車を駆使して山中氏のポナンザ銀冠を攻略、田中氏は終盤で松井氏をひっくり返した。

・女流名人戦(参加8名)
優勝:小林ことり 2位:瀬木穂波 3位:富沢近意

伊那北の女子エース、小林さんが存分に力を発揮した。

・シニア名人戦(参加8名)
優勝:宮沢祐司 2位:斎藤進 3位:宮下謙一

5人が首位に並ぶ混戦の末、SB方式で宮沢氏が抜け出した。宮下氏は連覇ならず。

・一般A(参加40名)
優勝:小林誠至 2位:足立優輝 3位:田中滉人

松本深志の小林君が優勝、2位も松本秀峰の足立君と中信の高校生が上位を占めた。

・一般B(参加36名)
優勝:竹本健人 2位:風間悠斗 3位:鈴木千尋

・小学生A(参加15名)
優勝:酒井悠安 2位:桑原大知 3位:滝沢峻平

・小学生B(参加32名)
優勝:小林暖希 2位:増田康太郎 3位:中島瑛登

978MSG総統:2017/12/18(月) 22:07:18
松本お城将棋まつり各クラスの結果・1
先日の土日に松本市・あがたの森文化会館にて行われた上記大会
先ずは土曜16日の個人戦。各クラスの結果は次の通り

・個人戦A級(参加5名)

優勝:津田隆汰 2位:三島孝太 3位:胡桃沢正雄

※津田君が全勝優勝。2位以下に2差をつけてゴールした。

・個人戦B級(参加8名)

優勝:等々力和樹 2位:月岡晃太郎 3位:佐々木航

※2つのリーグに分けられ等々力氏が全勝通過。決勝トーナメントでも高校生の佐々木君、小学生の月岡君の挑戦を退けた。

・個人C級(参加6名)

優勝:高山日那 2位:水野俊輔 3位:大沢光次

※伊那東小学校の女子選手・高山さんが全勝で駆け抜けた。このクラスには塩尻支部から大和巧君が参戦したが3位タイに3人が並び、抽選でベテランの大沢氏に3位に浮かばれた。

・小学生高学年の部(参加21名)

優勝:富田文希 2位:呉優輝 3位:倉沢奏志

※こちらも2つのリーグに分けられ岐阜からやってきた富田君が全勝通過。トーナメントで倉沢君、呉優輝君を降して優勝した塩尻支部から呉兄弟が出場し、もう1人の呉陽登君は8勝2敗の予選3位で決勝トーナメント進出ならずであった。

・小学生低学年の部(参加11名)

優勝:樋口瑛太 2位:小笠原凛 3位:園部実路

※第2公民館教室の樋口君が10戦全勝、2位以下に2差をつけて優勝した。

979MSG総統:2017/12/18(月) 23:10:31
松本お城将棋まつり各クラスの結果・2
日曜17日開催の上記大会・団体戦2クラスの結果は次の通り

・一般の部(参加7チーム)

A級優勝:黒蛯の翼(黒岩泰 蛯名新 鈴木翼)
A級2位:松本深志高(土屋朝陽 小林誠至 畑中涼)
A級3位:松本県ケ丘高(斎藤慶太郎 石塚奏多 望月佑成)

B級優勝:松本第一高A(柏原花織 平林慎子 加藤愛理)

※2リーグに分け上位4チームがA級トーナメントに、下位3チームがB級トーナメントに組み込まれるという形式で行われた。松本市から深志、県ケ丘、第一の2チームに加えて伊那北も参戦、更に高校生と大学生が入った黒蛯の翼チームも加わって、さながら高校団体戦の様相を呈した大会となった。

大会の方は黒蛯の翼が予選で松本第一A、伊那北、松本深志を連破して全勝で予選を突破。準決勝で北信トリオを破り、決勝で深志最強トリオの再挑戦を退けた。B級は松本第一Aの女子トリオが優勝。先輩の優勝トリオに続く一大勢力として台頭が期待される。

・小学生の部(参加9チーム)

優勝:塩尻支部(呉陽登 大和巧 呉優輝)
2位:TTC(鈴木千尋 月岡晃太郎 矢口拓実)
3位:松本第2公民館D(大槻幸貴 石井大地 富田覚弥)

この部門には塩尻市・宗賀小の選手が主体の塩尻支部チームが、広丘小学校チーム以来の参加。更に松本第2公民館から6チーム、これに北安曇郡から池田小学校、北信&松本市の混成チームが加わった。

総当たりで熱戦が展開され7連勝と星を伸ばした塩尻支部の勢いを、最終戦において北信2強が主軸を成すTTCが食い止めて1敗同士で並んだが選手の勝ち星で20勝を挙げた塩尻支部が最終的に上回った。TTCはラス前のVS第2教室A戦で鈴木君が田中良樹君(1度だけ広丘道場に来た)に殊勲の星を献上し、紙一重で優勝に届かなかった。

980MSG総統:2017/12/18(月) 23:20:51
朝日アマ・田中博己氏が2年連続で信越代表となる
17日に長野市にて行われた朝日アマ名人戦・信越地区代表決定戦にて田中博己氏が初戦で新潟代表を、そして決勝戦で奥村龍馬氏を破り2年連続で全国大会出場を果たした。今年の戴冠は7月の名人戦に続いて2冠目となった。

田中氏の御活躍を祝し、今度の全国大会においては前年のベスト8以上、そして日本一まで勝ち上がる事を期待したいと思います。

981MSG総統:2017/12/19(火) 19:55:49
松本お城将棋まつり団体戦の画像
(1枚目)一般の部優勝・黒蛯の翼チーム
(2枚目)一般の部2位・松本深志チーム
(3枚目)小学生の部優勝・塩尻支部チーム

皆良く頑張ってくれました。おめでとうございます
(*゜▽゜)_□(*^▽^)/★*☆♪

出来れば個人戦優勝・津田君の勇姿も撮りたかったなあ・・・

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001049.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001049_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001049_3.jpg

982MSG総統:2017/12/20(水) 21:12:51
今度の24日は棋望会です
今年最後の棋望会は、クリスマスイブの24日であります。

強者を目指して切磋琢磨する有志の御参加をお待ちしています。

松本お城将棋まつりの団体戦小学生の部、9チーム参加で7勝1敗が2チーム、6勝2敗も2チームで結果的に上位4チームがダンゴ状態に。

それだけの激戦になった事は、多少なりと人集めに携わった自分(丸山)の溜飲を下げる事になったが、その反面、反省点も多々あり、次回以降に、また面倒な宿題を残したようだ。

983MSG総統:2017/12/21(木) 22:03:14
超・極私的  平成29年МSG将棋大賞候補者リスト 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
今年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞&準優秀棋士賞
今回は両賞ともに明確にリストアップ致しません。皆様どうか御自由に想像を膨らませて予想をお楽しみ下さい。

※殊勲賞
荻原拓也(初登場のアマ竜王戦で驚異的な粘りを発揮してベスト4進出)
土屋朝陽(高校竜王戦にて全国8強。県内でも高校2冠だが賞の分配状況によっては別の賞の候補に移すかも)
大谷 章(支部対抗戦準優勝チームのリーダー。予選突破も決勝進出も自らの手で決めた)
井原千洋(赤旗三段戦で3位、県選手権で二段奪取と急速に力をつけた県小学生2冠王)

※敢闘賞
鈴木 翼(赤旗4強を含め県大会8強以上が4回、三段奪取に高校大会も2度全国出場達成)
新井浩実(信州王将奪取で健在をアピール)
松井清利(朝日アマでは若手強豪を次々と撃破して4強入り)
倉沢周作(久々の登場で長野県棋王を奪取)
佐藤清文(名人戦4強を含め県大会の常連となった次世代の長野県のホープ)

※技能賞
太田啓介(独特の勝負術に磨きがかかり長野県竜王に返り咲きを果たす)
佐藤 歩(ブランクを感じさせない剛腕で名人戦・赤旗戦準優勝)
有田高大(三間飛車をメーン戦法に赤旗戦を制す。アマ竜王戦も準優勝。代役出場で全国でも奮戦)
中原英史(赤旗新人戦優勝をもたらせた鋭さと粘り強さ)
三島孝太(辛い中盤と鋭く素早い収束力で朝日アマ8強まで勝ち上がった長野県中学生王者)

※ベストバウト賞(今年も複数の審査員によって決定したいと思っていますが・・・)
太田啓介VS奥村龍馬(アマ竜王戦準決勝。変則的な出だしからスリリングな展開へ)
松沢 咲VS西田 誉(中学選手権決勝。中終盤で見せた強気の応酬&劇的な決着)
佐藤清文VS山中達也(アマ名人戦1回戦。二十代のライバルが繰り広げた190手越えの大力戦)
土屋朝陽VS鈴木 翼(高校新人戦決勝。両雄は今年、これを含めて4回も決勝戦と名の付く場で対決した)

※最優秀シニア棋士賞
曽根原栄一(シニア名人戦優勝)
北原 昭(支部名人戦準優勝、朝日アマも8強入り)

※最優秀女流棋士賞
小林ことり(高校女子個人2冠王。押しも押されぬ長野県高校女子最強選手)
松沢 咲(県中学生選手権優勝。中学団体戦でも大将として伊那東部中の連覇に貢献)
高山日那(県の小学生大会で4強入り。小学生団体戦でも伊那東小の連覇に貢献)

※最優秀団体チーム賞
宮下謙一、大須賀欽一、船坂徹組
(支部対抗戦優勝の松本道場支部トリオ)

鈴木麻修、矢島雄河、向山大樹組
(伊那北高校初の男子団体5連覇をもたらした。3人とも優勝は2度目)

中畑太翔、松澤 咲、鈴木麻弘組
(中学団体戦を2連覇した伊那東部中学校トリオ)

中畑和将・竹内睦斗・?山日那組
(小学生団体戦を2連覇した伊那東小学校チーム)

丑山実咲、松井未来、山後郁美組
(松本第一高校団体初優勝トリオ)

あと、最早定例となった団体戦敢闘賞やフレッシュスター賞(高校生〜小学生に分けて)特別賞、功労賞など、様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、クリスマスを待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。
発表は早くても元旦であります。

984MSG総統:2017/12/26(火) 23:11:53
2018年最後の棋望会
その前に広丘の道場ですが12月30日は休みとなり、来年は1月6日からスタートとなりますので宜しくお願い致します。

さてクリスマスイブに開催した今年最後の棋望会には13名が参加致しまして結果は次の通りとなりました

優勝:山中達也(5勝0敗) 2位:小林悠馬(4勝1敗)

勝ち越し=鈴木翼 津田隆汰 土屋朝陽

レッドカード&イエローカード=各1名

今回は主宰の坂口氏が参加不可の上での奇数参加という事で対戦形式を決めるのに難航致しましたが優勝経験者の中から、くじ引きで1人に2面指しを行うという事とし、結局は蛯名君にお願いする事になりました。蛯名君には申し訳ない事をしてしまいましたが、あのメンバーで6勝4敗は見事だったと思います。しかし今後どういう形式を採るべきか、検討の要ありであります。

それに引き換え、この丸山。初戦から赤木氏、三島君、小林君と3連敗。4戦目を辛勝した後、最終戦では千日手指し直しの末、黒岩氏に完敗を喫し1勝4敗でイエローカード。全くもって、とんだクリスマスプレゼントを受け取る羽目になりました。

リーグ戦の方ですが今回は信州大学の角谷嶺平君が初参加。朝日アマ名人戦で田中博己氏を破り皆を驚かせた事は記憶に新しい所(要するに今年の朝日アマ名人戦、県予選を無傷で済んだ選手は1人も居なかったという事ですね)更に松本秀峰中の井上遼太郎君が久しぶりに参加してくれました。

初戦で山中氏と三島君が熱闘を展開。これを制したのは山中氏でしたが終局は12時という長期戦でした。この山中氏と翼君、朝陽君が2連勝と致しました。

3戦目で朝陽君と翼君、高校生のライバル対決が実現致しまして相穴熊の戦いを翼君が制し、赤木氏を振り切った山中氏とトップを並走致します。更に三島君、小林君、角谷君が連勝してトップグループに追走致します。

4戦目の全勝対決は山中氏が翼君を破り単独トップに。1敗対決では朝陽君が三島君を、小林君が角谷君を破りました。それ以外で目に付いたのは井上君。大熱戦の末に黒岩氏に逆転勝ちして2連勝。最終戦に勝ち越しをかける事になりました。井上君も着実に成長しているようです。

最終戦は先ず津田君が意地を見せて蛯名君、角谷君といった具合に信大勢を連破して勝ち越しを決めましたが三島君と井上君は共に蛯名君に敗れ残念ながら勝ち越しならずでした。

上位対決の組み合わせは山中VS朝陽、小林VS翼。先ず勝ったのは小林君。前回は負け越したのですが今回は本来の実力を発揮出来たようです。そして最後の決戦は最近穴熊を多用する朝陽君を山中氏が居飛車穴熊で迎え撃ち冷静な対処で3度目の全勝を達成致しました。

今回は今年最後&クリスマスイブという事で入賞賞品のみならず、お楽しみプレゼントも豪華&多数用意して頂けました。これだけ素晴らしい贈り物を用意してくれた方々に厚く御礼申し上げます。皆本当に嬉しそうな表情でプレゼントを受け取っていました。

来年最初の棋望会は1月28日開催を予定しています(第2候補は21日。雪なら中止)

今年も残りわずかとなりました。連日寒い日々が続きますが風邪をひかないよう御身体を御自愛して佳い年をお迎え下さい。

985MSG総統:2017/12/28(木) 23:47:59
超・極私的  平成29年МSG将棋大賞(学生部門) 
> No.1051[元記事へ]
※平成29年12月31日20時02分に再編集

う〜〜〜ん・・・苦闘の棋望会であった。1年間ずっと皆勤したのが自分だけだったらしいのが、せめてもの自慢のタネという所だけど、これだって3月の時に星空合宿の日と同時開催しなければ、また違った形になっていたかもしれないし・・・

さて丸山私的の将棋大賞、結果発表は早くても元日にと考えていますが、それに先んじて学生に限定して発表致したいと思います。

・小学生
最優秀賞:井原千洋
(小学生県2冠 県選手権で二段免状獲得 三段戦も4強入り)

殊勲賞:古林正義
(小学生棋王戦で井原君を決勝で撃破。彼より早く初段免状を奪取した)

敢闘賞:高山日那
(小学選手権4強入り 団体戦では大将として伊那東小の連覇に貢献した女子選手)

技能賞:月岡晃太郎
(振り飛車を駆使して小学選手権準優勝 さなる杯でも3位入賞)

最優秀団体チーム:伊那東(中畑和将・竹内睦斗・?山日那)


・中学生
最優秀賞:三島孝太
(中学選手権優勝 朝日アマ県8強 更にはアマ竜王をも撃破した)

殊勲賞:中畑太翔
(中学選手権は惜しくも準優勝だったが大きな大会で増沢理久斗君を破り決勝に進んだ)

敢闘賞:松沢咲
(中学女子の部で2人の上級生強豪を連破して優勝。団体戦でも伊那東部の連覇に貢献)

技能賞:津田隆汰
(中学棋王戦準優勝 破壊力抜群の攻撃力を買う)

最優秀団体チーム:伊那東部(中畑太翔・松澤 咲・鈴木麻弘)


・高校生
最優秀賞:土屋朝陽
(高校竜王戦では全国ベスト8 新人戦も制して県内では高校2冠王)

殊勲賞:坂口太規
(選手権で母校の後輩・土屋君の3冠独占を阻止、その1番で8強入りを決めた)

敢闘賞:鈴木翼
(選手権優勝、新人戦2位で全国大会へ2度出場。アマ大会で土屋君を破り三段奪取&県大会で8強以上が3度)

技能賞:小林誠至
(竜王戦も新人戦も県8強 右玉と引き角の二丁拳銃で鈴木君や高橋君を破る活躍ぶり 朝日アマではA級優勝)

最優秀団体チーム(男子):伊那北(鈴木麻修・矢島雄河・向山大樹)
(3人とも2度目の優勝 伊那北は5連覇達成)

最優秀団体チーム(女子):松本第一(丑山実咲・松井未来・山後郁美)
(念願の初優勝。中信地区の優勝は大町以来)

最優秀女子:小林ことり
(選手権と新人戦の2つで個人優勝。朝日アマでも女子の部を制した伊那北期待の2年生)

986MSG総統:2017/12/30(土) 20:08:44
【第2弾】発表!極私的平成29年МSG将棋大賞受賞者 
第1弾では学生にしぼって独自に選出致しましたが、今回はMVPや三賞、ベストバウト賞を除く各部門の受賞者を丸山の独断と偏見をもって選びたいと思います。

※最優秀シニア棋士賞:北原 昭
(シニア名人こそ逃しましたが、支部名人戦準優勝、朝日アマも8強と健在をアピール致しました)

※最優秀女流棋士賞:小林ことり
(高校女子個人2冠王、更に朝日アマ女流戦も優勝。来年も活躍が期待できる伊那北の2年生であります)

※最優秀団体チーム賞:松本道場支部(宮下謙一、大須賀欽一、船坂徹)
(強力チームが集う支部対抗戦優勝を2連覇、優勝は3度目。もうMVPにしても良いでしょう)

※団体戦敢闘賞:大谷章 松島中学(小川清香 勝野由香 勝野美和)
(大谷氏は支部対抗戦のリーダーとして長野支部チーム準優勝となった点を、松島中学は島内小学校時代の4年間、県小中学生団体戦において、男子と混じって熱戦を展開。準優勝2回、3位2回という素晴らしい成績を残した点を買いました)

※特別賞:曽根原栄一、松井清利
(曽根原氏は百戦錬磨の強者揃いのシニア名人戦で優勝。松井氏は朝日アマでベスト4進出。両ベテラン共に見事でした)

※カムバック賞:太田啓介 新井浩実
(太田氏は竜王を、新井氏は信州王将を奪取。両氏ともに久し振りの大活躍でした)

※功労賞:坂口謹一 上伊那支部 清水健治

(坂口氏は小学生〜高校生の3部門の優勝者(土屋朝陽、三島孝太、井原千洋の3君)を輩出&全国大会で活躍するまでに鍛えた事を、上伊那支部の方々も小学生〜高校生の団体戦合計4部門制覇に導いた事を選んだ理由と致しました。加えて辰野町への公認道場設立と精力的な所もみせていました。中高支部長・清水氏は長年に渡り中野市を拠点に長野県将棋界の御発展に努めて参りました。今後も小林豪君などの御活躍を見守ってくれるでしょう。惜しむらくは羽生永世7冠の御来訪を先頭に立って歓待してほしかったです)

※企画賞:上田城将棋まつり 松本第2公民館・福祉広場会館20周年記念小学生大会

(真田幸村公生誕450周年に華を添えた上田城将棋まつりと、2人のプロを招聘して90人もの小学生を集めた鎌田哲也氏を始めとした教室の熱意を考慮致しました)

以上です。三賞は早ければ明日の大晦日にでもと思っています。

987MSG総統:2017/12/30(土) 21:28:30
平成29年の棋望会を振り返って
> No.791[元記事へ]
↑でも書きましたが、その昨年と同様、平成29年の棋望会の記録を、大まかに集計してみました。

その前に前以てお伝え致しますが、2位と3位の順位もハッキリさせてはいますが、ここでは数字上、優勝に準ずる成績を収めながら3位に甘んじた選手も同列に扱って準優勝とさせています。どうか御了承下さい。

1 月=優勝:蛯名 新  準優勝:土屋英樹 山中達也
2 月=優勝:三島孝太  準優勝:赤木崇幸 蛯名 新
3 月=優勝:土屋朝陽  準優勝:中畑太翔 丸山佳洋
4 月=優勝:土屋朝陽  準優勝:三島孝太 井原千洋
5 月=優勝:井原千洋  準優勝:津田隆汰
6 月=優勝:三島孝太  準優勝:高橋智哉 赤木崇幸 津田隆汰
7 月=優勝:有田高大  準優勝:三島孝太
8 月=優勝:有田高大  準優勝:津田隆汰
9 月=(台風により中止)
10月=優勝:有田高大  準優勝:土屋朝陽
11月=優勝:蛯名 新  準優勝:三島孝太 土屋朝陽
12月=優勝:山中達也  準優勝:小林悠馬

今回は昨年の事を語った時みたいに余り多くを語らないように致します。

特徴としては優勝者が全員25歳未満だった事、山中氏と有田氏以外は大学生以下の学生だった事(最年少優勝者は小学6年生の井原君)2位や3位も丸山、赤木氏、英樹氏まで除けば大学生以下だった事、複数回の優勝者が4人いて、結構顔ぶれが固定されていた事でしょうか?

因みに私・丸山は3勝の勝ち越しが3度あった代わりにイエローカードも3枚もらう羽目に。今年唯一の皆勤者となった以外は何ともパッとしませんでしたが、これに落ち込む事無く来年も全力を尽くしたいと思います。

取り敢えず1月の予定ですが天気が良ければ3日は群馬に出向き塩尻支部の学生達を応援したいですし、7日と8日は佐久〜伊那と遠征してみたいですね。14日は大門教室か?松本道場支部の大会か?21日は松本にてシニア&小学生名人戦の中信予選を見届け(2月4日の県大会にも出向くつもりです)28日は棋望会という予定でいます。

988MSG総統:2017/12/31(日) 21:10:37
【第2弾】発表!極私的平成29年МSG将棋大賞受賞者(三賞部門) 
> No.1054[元記事へ]
平成29年も残り数時間となりました。今年最後の仕事としてMSG将棋大賞の要である殊勲・敢闘・技能の三賞を発表致したいと思います。

※殊勲賞:荻原拓也

(1度は高校生部門の殊勲賞と致しましたが、そこから外して、こちらに移ってもらいました。アマ竜王戦で県大会進出。そこでも強豪相手に逆転勝利を飾ってベスト4進出を果たした点を買いました)


※敢闘賞:佐藤清文

(名人戦と赤旗戦では準決勝を戦い、竜王戦では田中氏を破り県大会8強入り。受賞者候補を、ほぼ全て総ナメにして上位進出を重ねた事を考慮致しました。時代の長野県のエースと期待したいです)


※技能賞:有田高大

(候補の欄でも書いた通り、三間飛車を主武器とした軽快な捌きで赤旗戦制覇&竜王戦準優勝)


以上であります。これで残りは最優秀・準優秀・名局の3部門。
名局賞も早目に段取りしようと思いますが、明日の元旦には2大部門を発表したいと思います。

989MSG総統:2017/12/31(日) 22:32:52
平成29年最後の投稿
平成29年、つまり西暦2017年も、間もなく終わりを告げようとしています。

塩尻支部を中心に1年を振り返ると、先ず2月のさなる杯小学生名人戦にて広丘の道場に幾度も出稽古に来てくれる井原千洋君が激戦を制して優勝致しました。

3月は支部対抗戦。これは赤木崇幸・土屋英樹・津田隆汰の3選手のトリオの3位が最高成績。津田君は棋王戦でも中学生の部で2位と頑張りました。

その棋王戦では英樹氏が連覇こそ逃しましたが3位、小学生の部では井原君が2位と健闘いたしました。また竜王戦では山中達也氏が県大会進出を果たしています。

4月〜5月には関東アマ名人戦予選があり山中氏と有田高大氏が本戦へ。そして何より学生大会で塩尻支部・棋望会関連の学生達が大活躍。小中学生選手権では井原君が高学年の部で優勝で長野県の小学生2冠王になり、中学生男子では三島孝太君が優勝。翌6月には土屋朝陽君が高校竜王戦2連覇を達成。一気に3人が8月の全国大会に挑む事になりました。

3人の勢いは市民タイムス杯でも朝陽君がA級2位、三島君がB級優勝、井原君がC級優勝と行った具合で、その勢いが止まる事はありませんでした。また同大会では小学生の大和巧君がD級にて優勝致しました。

また5月の高校選手権では塩尻支部とも縁が深い松本第一高校が女子団体で初優勝を成し遂げました。3人ともまだ2年生という事で来年以降も楽しみです。

7月は名人戦。塩尻支部からは坂口謹一氏と山中氏が県大会進出。津田君と井原君、惜しくもあと一歩及ばずでした。そして8月。3人の若武者が全国大会で熱戦を繰り広げました。三島君と井原君は、あと1勝及ばずでしたが全国大会でも互角に戦える感触を掴めたと思います。

三島君は、これ以外にも千曲市や岐阜県高山市で開催した中学生大会に共に優勝。本当に地力がついてきました。

そして特筆すべきは朝陽君。高校竜王戦で見事に全国8強にまで勝ち残るという大活躍をみせてくれました。まだまだ2年生。もっと大きな期待を寄せたいです。

9月の赤旗名人戦では山中氏のみならず棋望会にも積極的に参加してくれる有田氏や蛯名新君が中信代表となり県大会では有田氏が優勝致しました。また新人戦では津田君と井原君が県大会に登場。優勝こそ逃しましたが井原君が3位、津田君が4位と健闘致しました。

10月の高校新人戦では朝陽君が優勝して長野県の高校2冠王に。ライバルの鈴木翼君とは今年だけでも4回決勝戦で当たりました。

11月には県選手権が行われA級とC級が中信対決となり新井浩実氏が山中氏を、井原君が黒岩泰氏を破り、それぞれ信州王将と二段免状を獲得致しました。塩尻支部からは、これ以外にも朝陽君がB級2位、大和君がE級2位。つまり5部門の内の4部門にて塩尻支部から2位入賞者が出た事になりました。また2位と言えば井原君が安曇野将棋まつりでA級2位に入りました。

12月に入ると山梨YBS杯団体戦にて赤木・英樹・新井・太田・清板の5選手のチームがB級優勝を果たして3年ぶりのA級復帰を果たし、朝日アマ名人戦では私・丸山佳洋を始め、山中・朝陽・三島・津田の4選手が決勝トーナメント進出。山中氏が3位、三島君がベスト8、丸山がベスト16でした。

最後の大会となった松本お城将棋まつりでは個人戦一般の部で津田君が見事にA級優勝、2位は三島君でした。また小学生の部では呉優輝君が準優勝でした。そして団体戦。一般の部は黒岩・蛯名・鈴木翼の3選手のトリオが優勝。2位には朝陽・小林誠至・畑中涼の3選手による松本深志高トリオが入りました。小林君は朝日大会でもA級優勝しており、今や深志の貴重な戦力と言えます。

また小学生の部では呉優輝・呉陽登・大和の3君のトリオが混戦を制して優勝。塩尻支部の次世代を担う5年生トリオが頑張ってくれました。

とまあこんな感じですが大会での活躍だけでなく普及面でも4つの県大会の運営、詰将棋解答選手権、夏と秋に恒例の窪田空穂教室、広丘公民館や大門公民館に広丘小学校での将棋教室、棋望会、カルチャーセンター等、そして何より道場での稽古と、塩尻支部会員の方々によって、これだけの教室・イベントに取り組む姿勢には深く敬意を表したいと思わずにはいられません。

そして来年以降も将棋界の御発展に大きな尽力が期待される塩尻支部に私も少しでも貢献できるよう努力していきたいと思います。

長くなってスイマセンでした。今年1年お世話になった事に感謝すると同時に来年もまた御指導・御支援・御声援の程、どうか宜しくお願い致します。

それでは皆様、佳いお年をお迎え下さい。

990MSG総統:2018/01/01(月) 08:40:19
平成30年幕開けせり
平成の節目にして西暦2010年代最後の年が本日幕開け致しました。

新年開けましておめでとうございます。

旧年中の御愛顧に感謝すると同時に本年以降も皆様が御多幸・御健勝である事を心より祈念致します。

どうか本年も御指導・御支援の程、どうか宜しくお願い致します。

991MSG総統:2018/01/01(月) 21:12:26
発表!MSG将棋大賞
いよいよ最優秀棋士賞の発表の時を迎えました。その前に2つの賞の発表したいと思います。

※特別文学賞:北村具房

(「将棋まつり」裏方の記・ながの東急将棋まつりー36年の回想ー正に名著でした。将棋まつりにまつわるエピソードは勿論ですが、それを通して懐かしき昭和時代や長野市の落ち着いた空気も堪能できる素晴らしい作品でした)

さて特別賞の追加は止めにしました。早速銀賞とも言うべき賞の受賞者を発表致します


※準優秀棋士賞:土屋朝陽

(長野県の高校2冠王。そして何より県2連覇を達成した高校竜王戦において全国大会ベスト8という大活躍を見せてくれました。最後こそ大会初の女性セミファイナリスト誕生の引き立て役になってしまいましたが、強気と正確さを併せ持った攻撃力。高校野球では健大高崎が機動力を「機動破壊」をスローガンに掲げていますが、高校将棋では朝陽君の将棋こそが「機動破壊」という称号に相応しいと思います。奥村龍馬氏と共に長野県の居飛車穴熊党を恐怖に陥れたと言っても過言ではないでしょう)


そしていよいよ金賞。つまり最優秀棋士賞の受賞者の発表を致します。


※最優秀棋士賞:田中博己

(1年間見続けた方々ならば、ほぼ全員が予測できたと思います。名人戦では念願の初優勝。朝日アマ名人戦では2年連続の信越代表となり春の全国大会では準々決勝まで勝ち上がりプロ棋士挑戦の権利を得て熱戦を展開致しました。真面目で礼儀正しく実直な性格を持った本格正統派。私に言わせれば、高野学氏から脈々と受け継がれる王道将棋の継承者。これはまだ今でこそ丸山の独善論かもしれませんが、やがては皆からそう認知されるかもしれないという期待を大きく抱いております)

以上で平成29年の将棋大賞の主な発表を終わりたいと思います。

平成30年は、もう始まっています。今年はどんなドラマが待っているのか?そして自分も第3者としてではなく当事者に、あわよくば主人公になれるよう頑張りたいと思います。

改めて本年も宜しくお願い致します。

992MSG総統:2018/01/02(火) 07:55:32
買い過ぎ?標準?買い足りない?(後編)
人によって考えが分かれる所か?
(第2掲示板に書くべきだった?)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001061.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001061_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001061_3.jpg

993MSG総統:2018/01/02(火) 07:58:15
買い過ぎ?標準?買い足りない?(前編)
ちょっと座興で今までに自分が購入したカープグッズを羅列してみました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001062.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001062_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001062_3.jpg

994MSG総統:2018/01/03(水) 05:50:49
本日は群馬決戦
自分は用事があって高崎行きを断念致しましたが出場する選手達に精一杯の声援を送りたいと思います。

ベストを尽くして頑張って下さい!

995MSG総統:2018/01/03(水) 20:34:26
大会・イベントの御紹介
長野安茂里支部から大会・将棋教室の御案内が届きましたので、ここにて御紹介致します。


?長野安茂里支部月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能)

■日時:第102回 1月14日(日曜日)受付:9時から 開会:10時

■会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1
    (長野市安茂里総合市民センター内)

    TEL:026−226−4059

■送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発

    ※送迎希望者は支部まで

■クラス:一般の部(A級,B級,C級)
     小学生・女性の部(A級,B級※)

    ※小学生・女性の部はA級,B級の2クラスです

     A級:自信のある方、B級:初級者の方

■会費(弁当付き)一般 ¥1,300(長野安茂里支部会員 ¥1,000)
????    ??女性・高校生以下の学生 ¥800
     ????80歳以上 ¥1,000

■賞:一般の部:当日発表
  小学生・女性の部 各クラス6位まで賞状


?子供と女性将棋教室(対象者:高校生以下の学生と一般女性)
参加無料です。見学、付き添い者歓迎致します。

1月6日(土) 1月20日(土)
共に受付9時30分から 開始10時 終了12時

会場:長野市立安茂里公民館(長野市安茂里1777−1 電話:026−226−4059)

996MSG総統:2018/01/07(日) 09:24:05
新春の棋望会・1月28日開催へ
星野仙一氏の死去に愕然とし、上田西の大敗に辟易となりつつも共に最後まで立派に頑張り抜いたなあと敬意を抱かずにはいられない丸山です。

さて棋望会ですが今年最初の開催日を1月28日としたいと思います(ただし雪の場合は中止と致します)

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場をお待ち致します。

997MSG総統:2018/01/09(火) 21:13:37
13日の土曜日は道場に行かないかも
あめ市の神輿の巡行警備の為、豊科一帯を歩き回ろうかと思っています。

役割通り2時間にするか?
それとも頑張って4時間歩き通すか?

それが問題だが、いずれにせよ終了時間は22時だ。

なお翌14日は大門教室に出向く予定です。


先日の連休は佐久〜伊那遠征。佐久へは車で、伊那へは電車で向かった、いずれにせよ、これでは疲れに行ったようなモノだ。

軽井沢佐久支部の練習会では専ら若いアマ棋士との戦いが主であった。松本第一高から何人も参加しており熱の入った対局の数々が繰り広げられていた。

上伊那支部の新春大会では、北原孝浩氏との初対決が、ことのほか長引いた。中盤逆転に成功してからは何度か勝ち筋があったと思うが勝ちきれずであった。これがこの日最も悔いが残る将棋となった。

果敢にA級挑戦した高山日那さんと伊那北高の1年生には何とか勝ったけど太田啓介氏に完敗で2勝2敗で終わった。結局太田氏が優勝した(2位は北原氏、3位は柏原哲也氏、4位は三浦義人氏。B級では中畑和将君が悔しい準優勝)

また気持ちを新たに磨き直して棋望会に備えたいと思う。

998MSG総統:2018/01/14(日) 07:21:22
来週からシニア&小学生名人戦開幕
結局5時間あめ市の御神輿に付き合った丸山です。

まあただ歩くだけなら、丁度30年前に梓川高校〜奈川度ダム間を徒歩で日帰り往復した事に比べたら大した事は無かったけど、御神輿を担いで歩き続けた皆様は物凄く疲れた事でしょう。本当にお疲れ様でした。

さて来週からシニア&小学生名人戦が開幕致します。

中信予選は両部門とも混戦となりそう。シニアは内川氏、胡桃沢氏、大須賀氏、小林氏、宮下氏、宮沢氏、阪西氏と、誰が代表になっても可笑しくない顔触れ。

小学生も塩尻支部と松本第2公民館勢だけでも有力候補が2人以上いる上に、松本道場支部や池田勢が絡むのだから激戦必至。両方とも代表2枠は狭い門となるでしょう。

その日は私も観戦予定。早くも鳥肌が立ってきます。皆様も是非、結果を楽しみにしていて下さい。
m(_ _)m

999MSG総統:2018/01/18(木) 21:22:50
閲覧者諸兄に緊急連絡
いつまでもお知らせしないでは閲覧者諸兄に礼を失する事になるので皆様にお伝え致します。

この掲示板に掲載される文章が、いつの間にか他のツイッターに転載されています。早い話が無断転載と言っても良いと思います。

中には1月11日の真夜中に掲載された悪質なイタズラ書きまでもが転載され(しかも3つも)本掲示板に載った文章こそ削除致しましたが、3つの悪質文章自体は(全文ではないものの)全て、そのツイッターに書き残され、恐らく現在に至っても未だに削除されずに残っていると思います(そしてこの文章も、すぐにそのツイッターに転載される事でしょう)

当然、翌12日には何人かの将棋ファンの怒りの声を聞く事になりましたが。

そういう訳で、今後しばらくは、この事を念頭に入れた上で御投稿の可否の御判断をしていただきたいと思います。誠に勝手な申し出ですが、当分の間どうか御了承下さい。

尚ここでは、そのツイッターのURLを公表する気など、今の所ありませんが、知りたい方は私に御一報下さい。

伝達は以上であります。

1000MSG総統:2018/01/23(火) 23:00:30
各種イベントにて・・・
?支部対抗戦(3月4日・塩尻市)

塩尻支部会員の皆様へ。

いよいよ上記大会まで1月余りとなりました。塩尻支部は今年も個人戦・団体戦の参加メンバーを募集しています(なお団体戦は、定員12名を予定しています)

今回は副支部長が参戦不可、更に津田君を当てにするわけにも行かず。しかしながら我が塩尻支部には、そんな大きな穴を埋め、バンデを跳ね返すだけのパワーを有り余るほど持っています。

自信に満ち溢れた塩尻支部会員の有志の方々の御参加をお待ちしています。優勝目指して皆で一致団結して戦いましょう!


?全国高校新人戦(1月26日〜27日・静岡県浜松市)

長野県代表として全国大会に臨むのは次の5選手です。大きな檜舞台での御活躍を祈ります。

男子:土屋朝陽(松本深志)鈴木翼(長野工)
女子:小林ことり(伊那北)丑山美咲(松本第一)山後郁美(松本第一)

特に土屋君は塩尻支部期待の星、そして昨年の高校竜王戦では全国ベスト8と言う事で大きな期待が掛かる分、プレッシャーも大きいと思いますが自分の将棋を指す事に心掛ければ活路が開けると思います。存分に戦って来て下さい。


?シニア&小学生名人戦

先日の日曜日に県下4地区にて1次予選が行われまして代表選手は次の通りとなりました

・シニアの部

中信:阪西淳一 大須賀欽一
南信:矢島富春 北原 昭
東信:小山泰治 奥村 明
北信:市川憲治 杉山 修

※中信予選には13名が参加、2つのブロックに分けての総当たりリーグ戦によって代表の座を争った。大須賀氏は最後の全勝対決で内川新一氏に辛勝。もう一方のブロックは全勝者ナシの混戦で阪西氏と小林勇司氏が並んだが直接対決で阪西氏が連続出場を決めた(ゆいつの1敗は宮下謙一戦)なお3位決定戦は内川氏が辛くも小林氏を振り切った。


・小学生の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑知将 村上太一
東信:斉木温彦 西沢紀仁
北信:古林正義 酒井悠安

※中信予選には9名が参加して総当たりリーグ戦が展開された。先ず田中君が全勝で駆け抜ける。相居飛車戦だけでもレパートリーの広さが印象的だった。2つ目の椅子は大和君と呉優輝君が激しい競り合いが展開された末、土壇場での大逆転で大和君が単独2位に躍り出る。その後に小川結香さんに敗れ2敗となったが前述の直接対決の結果がモノをいって大和君が県大会進出を決めた(小川さんは呉陽登君と供に5勝4敗。直接対決は小川さんが制した)

1001MSG総統:2018/01/26(金) 18:27:11
全国高校新人戦・一日目終了
浜松から朗報です



土屋朝陽君がベスト8進出。昨年の高校竜王戦に続いて通算2度目の躍進です。

2日目も好調をキープして日本一目指して頑張って貰いたいと思います。


ガンバレ朝陽君!(o^-^)尸

1002坂口:2018/01/26(金) 18:32:34
業務連絡
ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、
明日の道場、あさっての棋望会は、私事都合により休ませていただきます。
(こんなことまで、どこかのツイッターに載ってしまうのかな?
正直言って迷惑だし、そもそも掲示板管理人が嫌がっているのに無断転載するのは、
常識的に、または将棋ファンとして、いかがなものかと思う。)

1003MSG総統:2018/01/27(土) 12:15:27
全国高校新人戦
土屋朝陽君、準々決勝敗退。

4局中、最も遅い終局という熱戦だったようです。

悔しいでしょうけど高校大会2度目の準々決勝進出はお見事。胸を張って帰ってきて欲しいと思います。

1004MSG総統:2018/01/29(月) 22:05:15
各種大会のお知らせ
?松本将棋道場支部月例将棋大会(2月4日には支部対抗戦松本道場支部予選あり。道場会員以外の参加も可能)

日時 2月18日(日)
   3月11日(日)
   受付9時30分 対局10時
会場 田川公民館(松本市渚3−2−7)
会費 一般1,500円 道場会員1,300円 (昼食付)
   学生(高校生以下)500円 道場会員300円 (昼食別・弁当希望者は400円)
組別 Aクラス 二段以上(自由参加)
   Bクラス 初段〜級位者
賞品 上位3名



?軽井沢佐久支部将棋練習会の今後の日程

2月11日(日)・2月25日(日)・3月11日(日)

午後1時から5時

場所は佐久平交流センター

参加費 一般100円 軽井沢佐久支部会員 無料

誰でも参加できます!
練習会の様子は随時「長野県高校将棋応援ページ」に掲載しています。



?長野安茂里支部 2月の月例会、こどもと女性将棋教室を下記の日程で行います。

(1)第103回 月例会(どなたでも参加可能、小学生以下も参加可能です。)

 日時:2月11日(日曜日)受付:9時〜 開会:10時
 会場:長野市立安茂里公民館、住所:長野市安茂里1777−1
     (長野市安茂里総合市民センター内)
     TEL:026−226−4059
 送迎:JR安茂里駅(下り)改札口出た所 9時20分出発
     ※送迎希望者は支部まで
 クラス:
   ・一般の部(A級,B級,C級)
   ・小学生・女性の部(A級,B級※)
    ※小学生・女性の部はA級,B級の2クラスです
     A級:自信のある方、B級:初級者の方
 会費:
   ・一般 ¥1,300(長野安茂里支部会員 ¥1,000)
   ・女性と高校生以下の学生 ¥800
?????????? (弁当付き)
   ・小学生以下無料
??????????(昼食は各自ご用意ください)
 賞:
   ・一般の部:当日発表
   ・小学生・女性の部 各クラス6位まで賞状

(2)こどもと女性将棋教室(対象:高校生以下と一般女性)
 ※参加無料です。見学、付き添い者歓迎します。

 日時:
   ・2月 3日(土)??受付:9時30分から??開始:10時????終了:12時
   ・2月10日(土) 受付:13時から 開始:13時30分 終了:15時30分
 会場:長野市立安茂里公民館 住所:長野市安茂里1777−1
     TEL:026−226−4059
    ??※送迎希望者は支部まで
 講師 支部役員が棋力レベル別に指導します。

(3)2月 権堂女流棋士指導将棋開催予定

主催:権堂将棋クラブ(藤井、倉?、上野)
時間:13時〜18時 会場:権堂イーストプラザ市民交流センター
指導料 1対局 1000円(平手対局での勝者は無料になります)
■2月19日(月) 招待女流棋士 大庭美樹 女流初段
■2月26日(月) 招待女流棋士 中倉宏美 女流二段

詳細については「北信濃将棋情報サイト」をご覧下さい。

http://

1005MSG総統:2018/01/29(月) 22:34:21
「お好み将棋道場」に塩尻支部会員が出演
「お好み将棋道場」とは、囲碁将棋チャンネルにて、毎回各界で活躍している将棋愛好者がプロに駒落ちで挑戦する楽しい番組です。

その番組に我が塩尻支部の黒岩泰さん(株式会社黒岩アセットマネジメント 代表取締役)がゲスト出演します。

対戦相手は、元プロ棋士で、今は黒岩氏とはビジネス面で縁の深い桐谷広人七段。
あの升田幸三名人の弟子であります。

聞き手は高群佐知子女流三段
記録は伊藤明日香女流初段
読み上げは塚田恵梨花女流一級

そして解説者は、これまた黒岩氏と親交が深い石川陽生七段。
黒岩氏も、こうなるとゲストというより主役ですね。

放送は2月10日(土)予定です。皆様ぜひ御覧下さい!

1006MSG総統:2018/01/30(火) 22:14:49
平成30年最初の棋望会
土曜日の夜にて、当掲示板に投稿が5件あったのに(今一つ意味が不明のカキコだった故、全て2分以内に削除)例の問題のツイッターには1件たりとも転載されることがなく、それはそれで良く分からないツイッターだなあと感じている丸山です。

さて先日日曜の28日に平成30年最初の棋望会が開催されました。今回の参加人数は11名(1名のみ最終戦だけ参戦)連日の雪の為、北信地区からの参加者が居なかったものの、常連の塩尻支部会員は元より、信州大学から2名、南信方面からも2名、そして初出場として来週開催の県小学生名人戦の中信代表・田中良樹君と大和巧君が参戦しました。

今回の上位入賞者は次の通り

優勝:有田高大(5勝0敗)2位:太田啓介(4勝1敗)

勝ち越し:三島孝太 蛯名新 土屋英樹 レッドカード&イエローカード=各1名ずつ

先ず私・丸山ですが昨年もらってしまったイエローカードを消すための戦いとなりまして、初戦の黒岩泰戦ではトマホークを試そうとするも、結局無難に銀冠穴熊に組まれ終盤も敗勢になるも何とか食いついて逆転勝ち。2戦目の三島戦は端攻めが裏目に出て墓穴。ただ3戦目の土屋戦は終盤混沌とするも入玉を許さず寄せ切り、VS土屋戦ようやくの初勝利でカド番脱出。この続きはまた後ほど。

2戦目を終えた時点で連勝は太田氏、有田氏、三島君の3人。これ以後は3人の巴戦の様相を呈してきました。その中で奮闘を見せたのが松本市第2公民館教室のホープ・田中君。初戦こそ有田氏相手に玉砕も2戦目では黒岩氏から殊勲の星。前日私・丸山も(練習とはいえ)破っており思った以上に力をつけているようです。

3戦目では太田氏が三島君との全勝対決を制し、有田氏が小林悠磨君を退けました。これに前述の通り土屋氏との1敗対決をモノにした私・丸山が続く形となり4戦目を迎えました。

4戦目は太田氏と有田氏の全勝対決。棋望会の優勝確率10割の両雄の激突は有田氏に軍配が上がりました。太田氏は3度目の出場でしたが、14戦目にして、ついに棋望会初黒星となりました。残る1敗の2人、丸山と三島君は既に対戦済の為、2敗選手と対決。三島君は田中君を破りましたが丸山は小林君に負け。両者明暗を分けました。

最終戦の上位対決は有田VS三島、太田VS丸山。太田氏は端歩突き越しの居飛車穴熊で丸山を圧倒して1敗をキープ。3者同点の余地を残して全勝VS1敗の行方に全てがかかってきました。朝陽君と同じで、三島君も最近は最終戦で全勝者や1敗の選手と最終戦を戦う機会が多くなったなと感じていますが、最後は有田氏が若手の挑戦を退け、全勝で優勝を果たしました。

それ以外で目に付いたのは、最終戦だけ登場した赤木崇幸氏が2面指しで田中君と大和君の挑戦を受けた事。大和君は残念ながら厚い壁に跳ね返されてしまいましたが田中君は最後まで粘り強く食い下がり(十八番戦法を温存した赤木氏が相手とはいえ)最後は懸命に攻めを繋げて2勝目をマーク。強豪相手にイエローカードを免れた事は来週の本番に向けて大きな自信になったと思います。

こうして今年最初の棋望会は、それまでと変わらず数々の熱戦が展開されながら幕を閉じました。これからも益々激しい戦いの積み重ねで技量を高め合う事になるでしょう。今年も棋望会を宜しくお長い致します。強者を目指して共に切磋琢磨致しましょう。

※支部対抗戦参戦状況
現時点で私・丸山、支部長、Y君、K氏、A君、M君、師団長、I君の8名が参戦可との事。

昨年同様、定員を12名として今後も募集を続けたいと思います。

1007MSG総統:2018/02/01(木) 20:43:20
県大会の展望(シニア名人戦)
その前に、プロ野球も本日からキャンプインという事で、これを契機に広島カープの3連覇を記念して、昨年までのカープの劇的勝利の動画を貼り付けようと思います。1発目は2連覇を決定的なモノとした、安部選手の逆転サヨナラホームランを掲載。セ界最強ライバル・阪神に引導を渡した壮絶な勝負を、下のURLをクリックして御堪能下さい。


さて本題に入り、今年最初の大勝負・シニア名人戦を占いたいと思います。
代表8選手は次の通り

中信:阪西淳一 大須賀欽一
南信:矢島富春 北原 昭
東信:小山泰治 奥村 明
北信:市川憲治 杉山 修

そして自分の予想は次の通りである

本命:小山 対抗:北原 注意:大須賀、市川 伏兵:奥村

ここは誰が優勝しても可笑しくなく、現にこの掲示板での展望が最も大外れとなる県大会である。今回も非常に難しいが、手厚さが持ち味で東日本4強まで勝ち上がった小山氏を本命に推したい。シニアと言っても、今でも田中博己氏や奥村龍馬氏と互角以上に渡り合う強さも健在だ。

私はシニアの戦前予想においては手厚さを主眼に置くように心掛けているが、それを根底から覆してくれそうなのが攻め足の鋭さとしぶとさを併せ持つ北原氏だ。昨年は支部名人戦準優勝など数々の県大会に出場して好成績を積み重ねている。今回も序盤からリードを奪ってジワジワと有利を拡大する将棋が冴え渡れば優勝が見えてくる。

手厚さとなると双璧なのが大須賀氏と市川氏で力戦・角換り・穴熊系と、ありとあらゆる振飛車に滅法強いという点でも両雄は共通している。最後は終盤の集中力がギリギリ勝負の命運を握りそうだ。少なくても、この4選手には全く力の差がない。

連続出場の阪西氏も場慣れしての参戦という事で面白い存在。容易に崩れない練達した指し回しは、他の百戦錬磨のベテランといえど厳しい戦いを強いられそう。多彩なレパートリーを持つ矢島氏の二枚腰や私にとって未知数の杉山氏の戦い方も注目大だ。

最後になったが台風の目として注目したいのが奥村氏、あの奥村龍馬氏の父親である。長野県は「奥村王朝」かと思われるくらい、この選手も一時代を築いた長野県のレジェンドである。最近は多忙の身でブランクが心配されるため伏兵に留めたが、シニアになるまでの実績は長野県ナンバーワンと思われるので、勘が戻れば本命に浮上しても何の不思議はない。

昭和と平成を彩った伝説的強豪の方々が平成最後の年に、どんな名勝負を作ってくれるのか?今年も経験豊富なベテラン達のオーラとテクニックがギャラリーを魅了する事になりそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=eSfKa6RSQI8

1008MSG総統:2018/02/01(木) 21:42:55
学生大会の展望(さなる杯小学生名人戦)
広島カープ2つ目の劇勝動画。2つ目は一昨年の交流戦でのオリックス戦。あの鈴木誠也が3試合連続で決勝ホームランを放ち「神ってる」という言葉が出現、流行語大賞にもなったキッカケとなった一戦である。画像は2戦目のモノだが、これ自体も2試合連続サヨナラホームランという離れ業であった。興奮の坩堝と化したマツダスタジアムの異様な盛り上がりを、下のURLをクリックして共有してもらいたいと思う。


さて次は学生大会最初の激戦、さなる杯の県大会である。1年生〜5年生までの小学生が同じ土俵に立って全国大会目指して覇を競うのが、この小学生大会の特徴。その戦いの行く末を占って見たいと思う。代表8選手と私・丸山の優勝予想は次の通り。

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑知将 村上太一
東信:斉木温彦 西沢紀仁
北信:古林正義 酒井悠安

本命:中畑 対抗:古林 注意:田中 伏兵:大和

小学生は、どうしても実績を重視してしまう。従って前年準優勝と実績面で抜きん出ているの中畑君を本命に挙げる。中盤が、やや不安だが早指し等でペースを乱さない限り、高い経験値が生きてきそうだ。

対抗が難しいが前年の小学生棋王の古林君とするべきか?何しろ決勝で井原千洋君を破って優勝したというのが大きい。早指しになっても乱れなかった安定感が印象に残った。戦法の相性からいっても中畑君や田中君とは悪くない。ただ1年先輩の月岡晃太郎君や鈴木千尋君の牙城を崩せなかったのが私には不思議だっが、今回は、それを払拭してくれると思いたい。

限りなく対抗に近いのが初出場の田中君と見る。中畑君に近いスタイルだが引き出しが多そうで、先月の松本お城将棋の団体戦では鈴木千尋君を破るなど地力が着々と上がってきている。ただし大舞台が今回が初めてという事で、未知の強豪達を相手に平常心を保てるかが大きな課題で、それが理由で古林君を上に上げた。しかし空気に慣れてきたら、田中君が一気に台風の目に躍り出てきそうだ。

秋の小中学生選手権で準優勝した大和君も集中力を切らさず指せれば面白い。そう言えば田中君も大和君も松本第2公民館教室出身。鎌田哲也門下の中信代表独占は今大会初である。存分に楽しみ存分に勝って欲しいと思う。

大和君と共に注目したいのは小学3年の斉木君。上位進出は厳しいかもしれないが、落ち着いた態度で淡々と指す姿勢は思わぬ活路を見出す予感を覚える。村上君も最近良く聞く名前なので、この大会では結構やれそうに思えるし。酒井君、西沢君も長野・上田で腕を磨いているだけにペースを握れば怖そうな存在に思える。

シニア&小学生名人戦は今度の日曜・2月4日に火蓋が切られる。
大人顔負けのエネルギッシュな戦いの数々に期待したいと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=VOaHfwjG31M

1009MSG総統:2018/02/04(日) 10:22:17
シニア&小学生名人戦の組み合わせ決まる
・シニア
1組??阪西??北原??小山??杉山

2組??大須賀??矢島??奥村??市川

・小学生
1組??田中??中畑??斉木??酒井

2組??大和??村上??西澤??古林

1010MSG総統:2018/02/04(日) 12:19:37
シニア&小学生名人戦の途中経過
シニアは大須賀氏と小山氏が、小学生は中畑君と古林君が2連勝で予選1位通過。

1011MSG総統:2018/02/04(日) 13:18:59
シニア&小学生名人戦、準決勝の組み合わせ
・シニア
大須賀VS奥村??小山VS市川

・小学生
中畑VS大和??古林VS酒井

(左側の選手が予選1位通過)

1012MSG総統:2018/02/04(日) 14:07:05
シニア&小学生名人戦、準決勝の結果(最終速報)
・シニア
★大須賀VS奥村☆??★小山VS市川☆

・小学生
★中畑VS大和☆ ☆古林VS酒井★

1013MSG総統:2018/02/06(火) 22:35:06
【長野支部師弟アベック優勝】シニアは市川憲治氏、小学生は古林正義君がV
その前に・・・本日の広島カープ劇勝動画。今回は連覇をグッと手繰り寄せた所謂「七夕の奇跡」

8回までは3−8。敗色濃厚の形勢を覆した最終回の大反攻。バティスタが、菊池が、そして最後はやはり新井が決めた。平成28年度のカープ最大の名場面を、下のURLをクリックして特と御覧下さいませ。


さて本題。先日の日曜日に長野市にて開催されたシニア&小学生名人戦。優勝及び上位入賞者は次の通り

・シニア名人戦
優勝:市川憲治 2位:奥村明 3位:大須賀欽一 小山泰治

・小学生名人戦
優勝:古林正義 2位:大和巧 3位:中畑和将 酒井悠安

※両部門とも4人一組のリーグ戦で2組に分け、2勝通過・2敗失格ルール。上位4選手による決勝トーナメントで優勝を争う形を採った。

シニアの部は市川氏が返り咲き。初戦で奥村氏を破り、2戦目は大須賀氏に敗れるも3戦目で北原昭氏とのサバイバルマッチを制し準決勝で小山氏を破り決勝進出を果たす。一方の奥村氏は黒星スタートとなったものの杉山修氏、大須賀氏等を破って3連勝で決勝まで勝ち進んだ。

決勝の戦型は市川氏のミレニアムに奥村氏の向飛車。奥村氏は金と角桂香の駒損(しかも市川氏は馬を作っていた)ながら遊び駒が全く無く激しく市川陣に攻めかかったが市川氏が持ち前の二枚腰で奥村氏の猛攻を耐え切り、最後は満を持しての逆襲で苦しい戦いを制した。両者の持ち味が存分に発揮された過激な熱闘であった。

小学生の部は、先ず古林君と中畑君がスパートする。古林君は大和君と村上君を、中畑君は田中君と酒井君を破りともに1位通過を果たす。残り2つの椅子を掛けた3戦目。中信対決は大和君が中信予選のリベンジに成功する。そしてもう1試合は酒井君が村上君を破り準決勝に進出する

準決勝は先ず北信同士の同校対決を古林君が酒井君を破る。それはそうとこの2人、前述の通り同じ小学校(通明小)に通っているが5月〜6月開催の団体戦への参戦は有るのだろうか注目される。北信には昨年活躍した川中島小の連続参戦の有無も気になる所だ。

もう1試合の大和VS中畑戦、大和君が飛車を奪うも中畑君の懸命の巻き返しで緊迫した終盤になったが大和君の集中力が切れる事無く難しい戦いを乗り切って前年準Vの中畑君を破り決勝進出を果たしたのは見事だった。

決勝の大和VS古林戦は大和君の角換り棒銀に。それにしても今年の小学生大会は角換り棒銀が、やたらと多く、私が知る限りでも、この決勝戦を含めて4局目であった。大和君は端を破るも飛角交換に加え古林陣は居玉の為、効力は如何程か?中央からプレッシャーを与える方策もあったかもしれないが結局古林君の一段飛車&玉頭の複合攻撃が炸裂して金矢倉を攻略。最後は大和玉を都詰めに捕らえ小学4年生ながら見事優勝した。

長野支部はシニアの市川氏に小学生の古林君が師弟関係という事で見事な師弟アベック優勝となった。東日本大会以降も長野県代表として大いに勝ち進んでもらいたいと思う。

惜しくも準優勝に終わった大和君だったが中信予選全勝の田中君や実績十分の中畑君を破って決勝進出は立派で、これからが楽しみである。これからも呉兄弟や田中君、小川さん等と切磋琢磨して中信棋界の底力を存分に披露してほしいと思う。

最後に、この大会を盛り立てた運営者、引率者(保護者)そして選手の方々に敬意を表すると同時に御世話になった方々に厚く御礼を申し上げて筆を置きたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=DCHSDofgDt0

1014テツ母:2018/02/08(木) 15:55:19
第7回信毎杯信州アマ棋王戦 第3回信毎杯信州女流アマ棋王戦
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上記大会の情報をいただきました!

開催日 平成30年3月18日(日)
会場 ながの東急ライフ 3階多目的ルーム

当日先着順です。

競技会のクラス・参加費等はチラシをご覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001084.jpg

https://naganoshogi.jimdo.com/

1015MSG総統:2018/02/08(木) 16:14:37
Re: 第7回信毎杯信州アマ棋王戦 第3回信毎杯信州女流アマ棋王戦
> *+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*

テツ様有難うございました。当日は私も参戦予定でいます!!

> 上記大会の情報をいただきました!
>
>??開催日 平成30年3月18日(日)
>??会場 ながの東急ライフ 3階多目的ルーム
> 。
>??当日先着順です。
>
>??競技会のクラス・参加費等はチラシをご覧ください


※あと星空将棋合宿のチラシもいただきましたので掲載致します。多くの御参加をお待ちしています。
(どうする3月の棋望会?)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001085.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001085_2.jpg

1016MSG総統:2018/02/10(土) 09:02:25
Re: 「お好み将棋道場」に塩尻支部会員が出演
いよいよ本日放送!!
という事で、再掲致します。


> 「お好み将棋道場」とは、囲碁将棋チャンネルにて、毎回各界で活躍している将棋愛好者がプロに駒落ちで挑戦する楽しい番組です。
>
> その番組に我が塩尻支部の黒岩泰さん(株式会社黒岩アセットマネジメント 代表取締役)がゲスト出演します。
>
> 対戦相手は、元プロ棋士で、今は黒岩氏とはビジネス面で縁の深い桐谷広人七段。
> あの升田幸三名人の弟子であります。
>
> 聞き手は高群佐知子女流三段
> 記録は伊藤明日香女流初段
> 読み上げは塚田恵梨花女流一級
>
> そして解説者は、これまた黒岩氏と親交が深い石川陽生七段。
> 黒岩氏も、こうなるとゲストというより主役ですね。
>
> 放送は2月10日(土)予定です。皆様ぜひ御覧下さい!
>??

1017MSG総統:2018/02/11(日) 19:23:49
支部対抗戦の参戦状況
とりあえず2月8日投稿文の管理人返信欄(緑色の部分の文章)にて更新致します。また今の方針も大まかに書いておきます。

9日に、また一人参加希望者が出まして現時点で10名であります。

1018MSG総統:2018/02/17(土) 09:58:10
本日は「二人の羽生」の大一番
さあ、どうなりますか?
私も本日ばかりはカープそっちのけで彼等に注視する事になりそうです

1019MSG総統:2018/02/17(土) 14:09:28
ぞろぞろ始まってるかな?
藤井VS広島

じゃなくて藤井VS広瀬の決勝戦。

1020MSG総統:2018/02/17(土) 17:49:33
快挙?それとも怪挙?
史上最年少の棋戦優勝&六段昇段。

恐るべし藤井聡太。

1021通りすがりの観る将:2018/02/18(日) 08:01:11
藤井聡太は神か悪魔か。
将棋ソフトを起動しながら朝日杯を見ると藤井の指し手はほとんどソフトと一致、悪く言えば人間味がない、良く言えば大きなミスをしない人間から見た完璧な手
怖すぎる、これがまだ15歳というんだから、、小生羽生大山木村といった将棋界の偉人に肩を並べてもそれを抜けるものはいないと信じてきた。だがこの少年はこの偉人を肩を並べるどころか突出するかもしれん。
どうか長生きして最後まで見たいものだ。

1022MSG総統:2018/02/24(土) 07:51:44
明日は棋望会&大会・イベントのお知らせ
3月11日に辰野町にて上伊那支部公認道場の開設一周年記念の大会が開催されます。私も参加予定です。当閲覧者の方々も奮って御参加下さいませ(4月21日には伊那市で名人戦解説会あり)
o(^o^)o

明日は棋望会です。

翌週の支部対抗戦の特訓であり、また今回の結果によってメンバー編成が決まるだけに普段以上に緊迫するでしょうから、そんな空気をエネルギーに変えて皆と切磋琢磨したいと思います。
q(*・ω・*)pファイト!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001094.jpg

1023MSG総統:2018/02/26(月) 23:11:32
2月の棋望会
支部対抗戦、塩尻支部から団体戦に出場予定4チームのメンバーの組み合わせが、昨夜ようやく決まりました。
更に個人戦にて、もう1人出場者が出まして名人戦には2名出場する事になりました。
参加してくださる塩尻支部会員の方々に御礼を申し上げると同時に本番での御活躍を心より祈念致します。

さて9名が参加した今回の棋望会、次週の支部対抗戦の特訓であると同時に、長引いたチーム編成に決着をつける(例えば赤木氏と山中氏の去就)という事もあり普段以上に緊迫した戦いが繰り広げられました。

参加者が奇数となった為、赤木氏が自ら2面指しを買って出て、途中で三島君に敗れたものの、3戦目には蛯名新君を撃破し、この段階で5勝1敗。いつも以上に気合の入った戦いぶりを見せました。

初戦では朝陽VS丸山、三島VS黒岩という団体戦の前哨戦みたいな組み合わせ。結果は朝陽君と三島君が勝利。この朝陽&三島君ならびに丸山&黒岩氏のパートナーが誰になるのか、赤木氏か山中氏か?(因みに山中氏は、名古屋開催のR選手権東海予選で奮闘していました)

3戦目で朝陽君と三島君の全勝対決があり、ミレニアムの堅陣を生かした三島君が朝陽君の振飛車穴熊を攻略して単独トップに立ちました。そんな彼の4戦目の相手が第2公民館教室の小学生ホープ・田中良樹君。2度目の出場となった彼は初戦の赤木戦を落とした後、ベテラン相手に2連勝して全勝者への挑戦権を掴みましたが、流石に三島君の壁は厚かったようで、相矢倉戦を制した三島君が全勝をキープ。朝陽君も赤木氏を破り1敗を守り追走致します。

そして最終戦。参加9名という事で4戦目の段階で赤木氏が全員と対局した為、最終戦をどうするか迷いましたが、結局1位と2位であり赤木氏に勝っている三島君と朝陽君を選び、これでメンバー構成にハッキリさせようと思いました。

他は共に勝ち越しが懸った黒岩VS蛯名戦。初の勝ち越しを目指す田中君にはイエローカードが懸かる私・丸山(3敗は朝陽君、赤木氏、蛯名君につけられたモノ)残り1局は全敗同士のレッドカードの懸かる対局でした。

黒岩VS蛯名戦は長手順の激戦となりましたが、棋望会では負け越し知らず&支部対抗戦では青森代表の座を射止めた蛯名君が執念の逆転勝利。私・丸山も田中君を振り切りイエローカードを免れました。

さてハイライトの2面指し。3人とも力を出し尽くした熱戦でしたが、結局三島君と朝陽君が勝利を飾り。三島君が優勝、朝陽君が単独2位となりました。感想戦でも熱心に検討を重ねる3人でありました。そしてAチームとBチームへの振り分けは私・丸山に委ねられました。

私の下した決断は・・・それは大会当日もしくは後日の戦況報告の時にお知らせ致しましょう。

今はただ、来週の支部対抗戦での優勝目指し全力を尽くすのみであります。

※本日の結果
優勝:三島孝太(5勝0敗)2位:土屋朝陽(4勝1敗)3位:蛯名新(3勝2敗)

https://

1024のんびり163:2018/02/28(水) 21:17:57
第15回詰将棋解答選手権初級・一般戦松本会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催ですが、今年も松本で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

日時 2018(平成30)年4月7日(土) 13:00〜
会場 あがたの森文化会館 1-3教室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 3月31日(土)

申し込みは、「松本会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。
3月31日で申込締切としてありますが、定員(35名程度)に達しない場合は、当日まで対応させていただきますので、参加をご検討ください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ>松本会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第15回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

1025MSG総統:2018/03/03(土) 10:25:25
支部対抗戦いよいよ明日、塩尻市で開催
上記の大会が、いよいよ明日に迫ってきました。
我が塩尻支部からは名人戦2名、団体戦4チームが出場致します。
目標は優勝。それを目指して皆で頑張りましょう。

なお大会要項は下記の通りであります(最寄駅は塩尻駅)

第47回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦 長野県大会開催要項

1.日時
  平成30年3月4日(日)受付9時15分(事前申込) 対局開始10時
2.会場・主管
    塩尻総合文化センター 中央公民館 大会議室
       塩尻市大門七番町4−3   TEL 0263−54-1253
       JR塩尻駅より徒歩10分 駐車場はレザンホール及び塩尻市役所と共用
         大会主管支部 塩尻支部 赤木 崇幸
3.参加資格
   県内在住で日本将棋連盟支部に正式登録している支部会員(支部会員証)であること。
4.参加選手
 支部将棋対抗戦(団体戦)及び支部将棋名人戦(個人戦)
 団体戦は1チーム3名編成による。(三段以下の選手に限る)
5.参加費
     一般 2,000円  高校生以下 1,000円  昼食付
6.競技方法・対局規定
団体戦 予選リーグは、総当たり1位予選通過の後、決勝トーナメント戦
個人戦 予選リーグは、4人1組(2勝通過2敗失格)の後、決勝トーナメント戦
? 持ち時間  団体戦、個人戦ともに同様の持ち時間
決勝戦のみ、持ち時間20分、使い切ると一手30秒未満
その他対戦は、すべて持ち時間15分、使い切ると一手30秒未満
? 千日手は、残り持ち時間で先後入れ替えて指し直す。ただし10分未満のときは、少ない方が10分になるように両者に加算して行なう。
? 双方入玉は、27点法を採用する。同点の場合は後手の勝ち。
? 反則は即負け。ただし、終局後判明した場合は勝負通り投了優先とする。記録のある場合は棋譜優先で反則負けとなる。決勝戦のみ棋譜作成。
? 日本将棋連盟の対局規定を基本とし、県連合会対局規程を準用する。
? その他、問題が生じた場合は審判長の判定による。
     ※予選リーグは、大会運営主管支部が県連役員立会のもと事前に抽選を行います。
7.表彰
支部将棋対抗戦(団体戦):優勝、準優勝、3位、4位
支部将棋名人戦(個人戦):優勝、準優勝、3位(2名)
??   ※団体戦及び個人戦の優勝者を東地区大会の長野県代表とします。

8.参加申し込み
支部長経由で2月24日(土)までに事務局(TEL/FAX 0266-58-7748)まで
ご連絡ください。当日の受付は、キャンセル待ちとします。

<全国大会>
東地区大会
   主催  公益社団法人日本将棋連盟
日程  平成30年4月13日(金)〜4月15日(日)
会場  KFCホール(大会会場)第一ホテル両国(宿泊)
     東京都墨田区横網1−6−1(JR両国駅東口下車徒歩6分)
???????????????03-5610-5801(KFCホール)
???????????????03-5611-5211(第一ホテル両国)
      表彰  優勝・準優勝・第3位に賞状・賞杯・副賞  第4位に賞品
      免状  団体戦 優勝・準優勝・第3位チームに四段免状
          個人戦 ベスト16以上に四段免状

1026MSG総統:2018/03/05(月) 21:30:29
【支部対抗戦】名人戦は北原孝浩氏、対抗戦は学生トリオのVで、長野支部が今年早くも県大会3勝目
その前にアマ竜王戦中南信予選、今年は4月1日、諏訪市文化センターにて開催。
県大会は翌週8日、長野市にて開催されます。詳細は後程、当掲示板に掲載致します。
尚、3月の棋望会は第4週の25日を候補日にしたいと思っています。後日、正式に御知らせ致します

さて先日塩尻市で行われた支部名人戦・対抗戦の結果は次の通り

・名人戦
優勝:北原孝浩 2位:奥村龍馬 3位:坂口謹一 太田啓介

北原氏が6年振り2度目の優勝。準決勝以降は坂口、奥村の2選手を連破。太田氏と共に上伊那支部の勢いを見せつけた。塩尻支部からは坂口氏が参加。久し振りの実戦ながら準決勝まで勝ち進み健在をアピールしたが優勝には届かずであった。

・対抗戦
優勝:長野支部(鈴木 翼 小山祥平 南沢祐仁)
2位:中高支部(栗林清登 黒岩雄大 森下泰聖)
3位:塩尻支部 小諸支部

長野支部が前年の決勝戦敗退の無念を晴らし27年振り4度目の優勝。学生だけのトリオの優勝は平成に入って初の快挙である。予選では、その時の決勝戦の相手となった松本道場支部の前に返り討ちを食らったものの、3勝1敗で予選突破。決勝トーナメントでは小諸支部、中高支部を連破して頂点に立った。中高支部も塩尻支部も2人の学生の活躍が光ったが決勝トーナメントでは悪戦苦闘の末に力尽きた。長野支部は今年に入って、シニア&小学生名人戦に続き早くも3つの県大会を制した。

1027MSG総統:2018/03/05(月) 22:13:04
支部対抗戦・塩尻支部の戦況報告
Aチーム(赤木崇幸 黒岩泰 丸山佳洋)

初戦の中高支部戦が全て。「黒岩対決」で泰氏が雄大君を破ったものの私・丸山が千日手指し直しの末に中学生棋士・森下泰聖君に苦杯を舐めたのがチームの致命傷となった。その後は諏訪支部、大北支部、上伊那支部を下して3連勝とするも、予選2位で決勝トーナメントには届かず。丸山は2勝2敗、他の2選手は3勝1敗であった。

Cチーム(京谷淳 松本仁志 井上遼太郎)

3勝2敗の予選3位で予選突破ならず。しかし全員が勝ち越しと力を発揮した。特に中学生の井上君が副将で4勝と活躍。特に小諸支部戦では(チームは敗れたものの)相手のポイントゲッターを討ち取り冷や汗をかかせ、岡谷道場にも3タテを食らわせて名前を覚えられた。

Dチーム(日高洋志 小沢政治 大和 巧)

出場予定選手が病欠。準・小学生名人の大和君が代役出場。長野支部に加え船坂、宮下の2選手を擁する松本道場チームや軽井沢佐久支部、更には伊那東部中トリオまでも加わる厳しいリーグで苦戦を重ねたようで、チームとしては無念の未勝利に終わった。

Bチーム(山中達也 三島孝太 土屋朝陽)については後日に致します。

1028MSG総統:2018/03/06(火) 21:41:24
支部対抗戦・塩尻支部の戦況報告・2
> No.1099[元記事へ]
Bチーム(山中達也 三島孝太 土屋朝陽)

今や県大会上位の常連・山中氏に高校全国8強の朝陽君、県中学王者・三島君のトリオ。予選はスタートから3連勝。それも全てストレート勝ちと破竹の勢い。特に3戦目の上田支部戦は全て激戦でありながら3連勝という信じられない結末。山中氏が小川顕氏との接戦を制し、三島君が瀬木健太郎氏の急追を辛くもかわし、朝陽君が準・赤旗名人の佐藤清文氏の居飛車穴熊からの猛攻をガッチリ受け止め、強烈な逆襲で大敵を葬ったのは圧巻であった。

しかし長時間の激戦は思った以上に疲れを溜め込んだようで、加えて優勝へのプレッシャーが重なり、予選最終戦の松本道場支部戦で大苦戦を強いられる。何と大将の山中氏が昨年の小学生県2冠・井原千洋君に苦杯を舐める。立場こそ違えど広丘道場の若手3銃士(朝陽君、三島君、井原君)の勢いが今年も続いているばかりでなく、今後更に増してきそうである。しかし三島君は居飛車穴熊の堅陣を生かせず高田信夫氏に屈する。

これで塩尻支部チームの勝ちがなくなり更に朝陽君が破れたら松本道場、上田支部と全くの三つ巴で並ぶ所であった(松本道場VS上田支部は上田支部のストレート勝ち)しかしここで朝陽君が振飛車穴熊で踏ん張る。前大会で負けた大須賀欽一氏の銀冠を粉砕。1敗で3チームが並ぶ混戦を選手の勝ち星で上回り準決勝進出を果たした。

続きはその3にて

1029MSG総統:2018/03/06(火) 22:21:22
支部対抗戦・塩尻支部の戦況報告・3
> No.1100[元記事へ]
準決勝の対戦相手は中高支部。ベテラン栗林清登氏をリーダーに長野高専の黒岩雄大君に中学生の森下泰聖君のトリオ。昨年亡くなった清水健治前支部長や受験中の小林豪君を欠いた穴を皆でカバーしあって、ここまで勝ち上がってきた。

先ず朝陽君が森下君を退ける。これで朝陽君は5戦全勝とした。次いで山中氏が栗林氏と激しいねじり合いを展開。しかし両者秒読みに入った所で予期せぬアクシデントが起きる。山中氏の手番でありながら栗林氏の持ち時間が動き続けており、ついには時間切れとなってしまったのだ。

当初は栗林氏の押し忘れと思われ栗林氏が投了。これにて塩尻支部の決勝進出かと思われた。しかし主管支部側から「栗林氏は時計を押したが時間が止まらなかった」との証言があった。空振りか?それとも時計の不調か?ともあれ「時計の不備・不調が原因の可能性があり」という事で主管支部からの具申で審議となり、審判の裁定によって山中氏の勝ちが取り消され対局再開となった。その間に黒岩君が四間飛車を持って三島君の4五歩早仕掛けに競り勝ち(因みに黒岩君の迎撃態勢は2四同角〜自陣の2枚飛車)これで1−1のタイスコアとなり勝負の行方は大将戦に委ねられた。

その大将戦は指し手が進むにつれて石田流に構えていた栗林氏の駒が効率良く活用されていく。一手一手慎重に、そして着実に指し続ける栗林氏の前に懸命に粘り食い下がった山中氏も、ついに力尽きる。これによって塩尻支部Bチームの準決勝敗退が決まったのであった。

大会を振り返る文章は明日以降に書き、それでこの長文を終わりにしたいと思います。

1030MSG総統:2018/03/07(水) 20:15:35
とりあえず速報
王将戦、松本市開催が決定致しました。

1031MSG総統:2018/03/07(水) 22:31:33
支部対抗戦の総括
前の投稿にもあった通り松本市にて王将戦の開催が正式に決まりました。
第6局は来週14日〜15日にホテル花月にて。
防衛かタイスコアか?歴史的瞬間を、直にその目に焼き付けてみましょう。

さて・・・

今年こそはと思っていた平成30年の支部対抗戦。結局今年も優勝は、お預けとなった。来年は多分、朝陽君と三島君が外れる事になりそうで、来年に向けて、また一から戦略を見直しとなりそうだ。

それはそうと今大会は平成初の学生トリオ優勝を果たした長野支部は始め、2人の中高生を揃えた準優勝の中高支部や3位の塩尻支部Bのように、学生主体のチームの活躍が目立った。

今にして思えば必然であったが、優勝の行方を大きく左右したのも学生棋士達であった。前評判の高かった上田支部の進撃を止めたのが塩尻支部Bの学生2人(朝陽君と三島君)であり、その塩尻支部Bの勢いを削いだのが井原君であった。ベテラン強豪がひしめく松本道場支部で大将に抜擢され相手エースを負かしたのは見事の一語に尽きた。

他にも開幕戦で中高支部の勢いに弾みをつけた森下泰聖君に準決勝と決勝と連勝した黒岩雄大君。3位にまで躍進した小諸支部の主力選手を倒した井上遼太郎君、伊那東部中のエースとして全勝。松本道場支部戦では相手エースを負かしてチームの勝利に貢献し、更には長野支部をも苦しめた中畑太翔君。そして長野支部の大将として唯一6連勝で優勝まで駆け抜けた鈴木翼君・・・

これだけ沢山の若き学生棋士達の活躍が目立つと羨ましくもあり頼もしくもある。ただベテラン選手の中にも中高支部の栗林清登氏、松本道場支部の高田信夫氏、そして塩尻支部でも黒岩泰氏や京谷淳氏、松本仁志氏の頑張りが光り、激戦に拍車をかけていった。

自分の敗北を含めて優勝まで届かなかったのは悔しいを通り越して信じられないというのが本音だが、過ぎた事はもう戻せない。これを糧にして来年こそ優勝を果たせるよう自身の腕と戦略眼を磨き直したいと思う。

東日本大会には長野支部(鈴木 翼 小山祥平 南沢祐仁)長野安茂里支部(松本泰河 高橋智哉 月岡晃太郎)そして塩尻支部と関係が深い蛯名新君が出場する。両国の地での健闘を祈念し、満足の行く結果を残せる事を期待しつつ終筆したいと思い。

1032塩尻支部長 赤木:2018/03/09(金) 22:15:22
支部対抗戦お疲れ様でした。
塩尻支部会員の皆様
先日は、支部対抗戦お疲れ様でした。
運営の方も、ご協力していただき、ありがとうございました。
結果は残念でしたが、もう次の戦いが迫っています。
前に進みましょう。

MSG総統様
詳しい戦況報告ありがとうございました。
今回は、肝心なところを落としてしまい、ご迷惑をおかけしました。(K様にも、ご迷惑をおかけしました。)
毎回大変なチーム編成を引き受けて頂き、大変感謝しております。
次回以降も宜しくお願い致します。


E様
運営に専念して頂き、本当に助かりました。
我々の分も、東日本大会で暴れてきてください。
応援しております。


以下、業務連絡です。
私事ですが、仕事の為10日・17日・24日は道場に行くことができません。(24日はもしかしたら行けるかも。)
3週連続で不在ですが、宜しくお願い致します。

1033MSG総統:2018/03/10(土) 08:38:39
詰将棋解答選手権
敬愛なる赤木支部長に敬礼!

委細了解致しました。塩尻支部会員一同、道場でも大会でも前を向いて今後も歩を進めて行きたいと思います。
(^-^ゞ

詰将棋大会、そろそろ本番ですね。チャンピョン戦の申込は本日までですが解答選手権は、まだまだこれから。多数の参加者を心待ちにしています。

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1034MSG総統:2018/03/10(土) 08:42:53
アマ竜王戦一次予選
上記大会の要綱を送信致します。
多数の参加者を心待ちにしています。

因みに明日、私は辰野町に向かいます。

将棋大会に参加するだけでなく、ちょっとした道楽を楽しみたいので。

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1035MSG総統:2018/03/12(月) 14:16:11
上伊那支部公認道場開設一周年記念大会の主な結果
A級(参加12名)
優勝??北沢悦夫??2位??竹村篤??3位??丸山佳洋??4位??黒岩泰

他にはB級(参加11名)にて松沢咲さんが2位に入った事と小学生の部(10名以上は集まったと思う)で松田大誠君が全勝優勝した事が強く印象に残った。

画像?は会場となった辰野町・下辰野公民館。

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1036MSG総統:2018/03/12(月) 14:26:00
辰野道場大会の画像?
A級の戦況報告は、また後ほど

上段=会場の風景

中段=右側が辰野道場の席主・小沢正美氏と上伊那支部長、中村忠雄氏。

下段=左側から2位の竹村篤氏、優勝の北沢悦夫氏、そして3位の私・丸山。成績も内容もショッパイものでした。

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1037MSG総統:2018/03/18(日) 22:16:13
来週25日は棋望会です。そしてその前日は・・・
という事で、強者を目指す者、または次週のアマ竜王戦の特訓を望む者は是非参加して切磋琢磨致しましょう!

尚、その前日24日の土曜日の道場ですが私は欠席もしくは早退予定です(17時までには豊科に居るようにしたい為)どうか何卒御了承くださいませ。

1038MSG総統:2018/03/19(月) 22:02:44
辰野将棋大会を振り返って
A級には12名参加、6人1組のリーグ戦で2つに分け上位2選手が決勝トーナメント進出という形式で行われた。

私は2連勝の後、3戦目で全勝対決で北沢氏に競り負け。その後は再び2連勝で4勝1敗。その間に北沢氏は矢島富春氏に敗れ4勝1敗で並んだが直接対決が前述の通りという事で私は2位で予選通過という形になった。

一方のブロックは信州王将戦準優勝の経歴を持つ竹村氏が4勝1敗(その1敗は三浦義人戦)として、残り1つの代表枠は最終戦の黒岩泰氏と三浦氏の結果に委ねられ黒岩氏が、これを制した。

準決勝は丸山VS竹村、黒岩VS北沢という組み合わせで私・丸山は竹村氏の中飛車左穴熊を攻略できず。黒岩氏も敗れ塩尻支部勢は、ここで全滅となった(3位決定戦は丸山の辛勝)

決勝戦は北沢氏が制する。丸山戦、黒岩戦、そして決勝の竹村戦。いずれも振飛車相手に左銀急戦1本で白星を積み重ねての優勝。ベテラン尚も意気軒高であった。

1039MSG総統:2018/03/19(月) 22:25:04
アマ棋王戦の結果
有段者の部
優勝 鈴木 翼 準優勝 三島孝太 第三位 倉沢周作 第4位 柏原哲也

級位者の部
優勝 臼田直史 準優勝 金井智輝 第三位 上原照章 第4位 甘利俊樹

二段免状獲得戦
優勝 黒岩雄大 準優勝 中畑太翔 第三位 津田隆汰 第4位 月岡晃太郎

初段免状獲得戦
優勝 岩渕 陽 準優勝 高山日那 第三位 中畑和将 第4位 滝沢峻平

女流アマ棋王戦
優勝 冨沢迎意 準優勝 松井未来 第三位 高橋 杏 第4位 柏原花織

1040MSG総統:2018/03/21(水) 13:03:40
アマ棋王の戦評
50名近くの参加者が集った本戦にて9名の4戦全勝者(その内、学生が6名)が最後の残り決勝トーナメントが行われた。その結果は次の通り。

・1回戦
☆新井浩実ー土屋朝陽★

・準々決勝
☆三島孝太ー新井浩実★ ☆倉沢周作ー古林正義★ ☆柏原哲也ー高橋智哉★ ☆鈴木翼ー井原千洋★

・準決勝 ☆三島ー倉沢★ ☆鈴木ー柏原★ ・3位決定戦 ☆倉沢ー柏原★

・決勝戦 ☆鈴木ー三島★

鈴木君が優勝して高校生以下の学生としては平成9人目(林忠男、伝田芳裕、今井雄介、奥村龍馬、藤居賢、太田啓介、小林隼貴、寺沢凌)の長野県タイトル獲得者となり、支部対抗戦に続いて今年2度目の優勝を飾った。決勝トーナメントに入って方はスキの無い陣形作りの後、好機を捉えての仕掛けで優位に立ち、それを拡大させて盤石の3連勝であった。三島君の健闘も絶賛モノで特に準決勝の倉沢戦は玉頭位取り理想の勝ちパターンを見せ、名人戦の小山源樹氏以来の中学生ファイナリストとなったが不十分な体勢から戦機を捉えられ決勝戦敗退。林氏以来の中学生タイトルホルダーの夢は、お預けとなった。

因みに私・丸山は2勝2敗。初戦の三浦義人戦で、土壇場での逆転負けの後、小学生名人・古林君に完敗。松本第一高の有馬直弥君と信州大学の北村遼平君に勝って5割に戻すのがやっとであった。尚この大会には岩手高校在学の西田新君も参戦したが柏原氏に敗れたのが響き予選で敗退した。

1041MSG総統:2018/03/21(水) 13:40:59
アマ棋王戦・各種大会の戦評
> No.1111[元記事へ]
※平成30年3月21日19時40分に再編集

・有段者の部
優勝 鈴木 翼 準優勝 三島孝太 第三位 倉沢周作 第4位 柏原哲也

※下の投稿文参照。長野県のタイトル戦では平成及び21世紀に入って初の高校生以下の学生同士の決勝戦となる。

・級位者の部
優勝 臼田直史 準優勝 金井智輝 第三位 上原照章 第4位 甘利俊樹

※臼田氏が本戦トーナメントで甘利氏、金井氏との熱戦を制して頂点に立った。

・二段免状獲得戦
優勝 黒岩雄大 準優勝 中畑太翔 第三位 津田隆汰 第4位 月岡晃太郎

※長野高専在学中の中高支部会員・黒岩君が津田君、中畑君といった元気な中学生を連破。支部対抗戦に続いて決勝戦と名の付く対局を連勝して二段免状を獲得した。来月から木曽青峰の学生として高校戦線に参入する津田君は、来月より中学生となる月岡君に予選の借りを返して3位に入った。

・初段免状獲得戦
優勝 岩渕 陽 準優勝 高山日那 第三位 中畑和将 第4位 滝沢峻平

※北信の中学生ホープ・岩渕君が伊那東小の2枚看板を連破して初段免状を奪取した。女子期待の高山さんは、あと一歩及ばず。中信勢では塩尻支部の呉陽登君と第2公民館の樋口瑛太君のベスト8が最高成績。呉優輝君や田中良樹君は潰し合いもあって予選で敗退した。

・女流アマ棋王戦
優勝 冨沢迎意 準優勝 松井未来 第三位 高橋 杏 第4位 柏原花織

※10名総当たりのリーグ戦は全勝者ナシ、1敗者と2敗者が共に2人ずづ出た大混戦の末、須坂市のベテラン・冨沢さんが抜け出した。冨沢さんは柏原さんには敗れたが、それ以外の重要な勝負を見事に勝ち切った。3位には直接対決で柏原さんを破った小学4年生の高橋さんが浮上した。

1042MSG総統:2018/03/23(金) 22:14:55
大会の御案内(関東アマ名人戦長野県予選)
下の画像を御覧の上で多数の棋友を誘って御参加下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001114.jpg

1043MSG総統:2018/03/27(火) 22:20:54
3月の棋望会
今回の棋望会の参加者は6名。という事で総当たり5回戦という形式で試合を消化致しました
上位の成績は次の通りです。

優勝:三島孝太(5勝0敗)2位:丸山佳洋 3位:土屋朝陽(2位と3位は共に3勝2敗)
レッドカード1名、イエローカード無し。

三島君が好調をキープしています。2戦目の「太陽対決」で朝陽君の穴熊を封殺したのを始めとして5試合全てにおいて力強い指し方でを見せ、唯一の1敗だった津田隆汰君を4戦目で破った為、残り1局を残して優勝を決めてしまいました。最後の高橋智哉戦も制して結局全勝。今年の三島君は、何か大きく成長する予感が致します。

私・丸山は振り飛車相手には右玉、居飛車相手には三間〜7八金型向飛車への転換型を試してみました。初戦の高橋戦は最初こそ攻防共に言い分を通せたが、終盤は壮絶な攻め合いになり、最後は勝利したものの相手に正しく防御されたら負けでした。2戦目は中盤優位に立つも居飛車穴熊ならではの強攻に遭い青息吐息。重い宿題を残しました。

3戦目の三島戦は棋王戦決勝の悪夢を再びと思い角交換四間飛車を採用。しかし先週の翼君ほど上手く指せなかった上、早目に玉頭位取に構えた三島君の落ち着いた指し回しの前に完敗。更に朝陽君には右玉が上手く使えず惨敗。最後の2敗同士の対決となった津田戦は、急戦調の将棋に向飛車から捌き合いに。桂交換〜中飛車への転換が結果的に功を奏して連敗ストップ&久々の勝ち越し。朝陽君との抽選の結果、上記の順位となりました。

4月は先ず1日が竜王戦地区予選で次いで8日が県予選。15日は1回目の関東アマ名人戦の長野県予選、22日が高校竜王戦1次予選と大きな大会に繋がる大会が続きます。私は全ての大会に参上予定です。そして来月の棋望会を4月29日にしたいと思います。

新年度になって気持ちを一新して強豪の方々と鎬を削っていきたいと思います。

1044MSG総統:2018/03/30(金) 22:28:10
☆祝☆広島東洋カープ、マツダスタジアム開幕戦初勝利
♪宮島さんの神主が
おみくじ引いて申すには
今日のカープは勝〜ち勝〜ち勝ち勝ち

ばんざーい!ばんざーい!!ばんざーい!!!!

目指すは3連覇、更に進んで34年振りの日本一。
今年もカープを精一杯応援致しますo(^-^o)(o^-^)o

明後日は竜王戦の一次予選。

中南信予選は太田くん、山中くん、有田くんが中枢を担うのか?そしてこれに朝陽くん、津田くん、荻原くん、三島くん、井原くん、そして信大勢といった勢いある若手精鋭が、どこまで迫れるかが注目の的かと思います。

自分も彼等に遅れを取らないよう何とか食い下がり中南信代表を目指したいと思います。

1045MSG総統:2018/04/03(火) 23:11:21
アマ竜王戦地区予選の結果
4月1日に行われた上記大会にて4月8日(日)長野市開催の県大会進出を決めた8選手は次の通り。

・中南信(諏訪市文化センター 参加者42名)
赤木崇幸 坂口謹一 柏原哲也 幡宮慎太郎

・東北信(上田市中央解放会館 参加者30名)
奥村龍馬 倉沢周作 田中博己 佐藤清文

・代表決定戦の結果

地区大会は4局指して上位8名が予選通過となり決勝トーナメントで4名が決まります。
代表決定戦は下記の通りです。

・中南信地区
〇柏原哲也VS小林勇司●
〇赤木嵩幸VS西沢貞夫●
〇坂口謹一VS山中達也●
〇幡宮慎太郎VS三島孝太●

・東北信地区
〇奥村龍馬VS黒岩雄大●
〇倉沢周作VS西田??新●
〇田中博己VS鈴木 翼●
〇佐藤清文VS小山泰治●

中南信予選には42名が参加。予選4局を経て上位8選手による決定戦で代表選出という形式が採られた。4戦全勝が7名。最終戦では坂口氏が井原千洋君、小林氏が荻原拓也君の挑戦を退けて全勝通過といった具合に今回はベテランの活躍が光った。特筆すべきは西沢氏で、北信越大学準優勝の藤野裕太君を破る殊勲の星を挙げて勢いづいて代表決定戦に勝ち残る。殊勲といえば赤木氏が有田高大氏を破り勝ち上がる。20代では幡宮氏と山中氏が快調に星を伸ばしていく。そして最後の枠は1敗の柏原氏が浮上した。

塩尻支部では黒岩泰氏と土屋朝陽君が3勝1敗とするも届かず。黒岩氏は藤野君を、土屋君は山田洋一氏を相手に、共に穴熊の堅陣を生かし切れなかった事が悔やまれる。そして私・丸山は山中氏と矢島富春氏を相手に良い所なし。最後の山田氏を破り五分の星にするのがやっとであった。

代表決定戦は熱戦の末、坂口氏は山中氏に競り勝ち。柏原氏と赤木氏は乱戦模様の展開の末、前者は小林氏を、後者は西沢氏を振り切り畑宮氏は苦戦を強いられる勝負手を駆使して三島君に逆転勝ちした。

1046MSG総統:2018/04/04(水) 14:25:30
名人戦大盤解説会、伊那市にて開催
長岡裕也プロを招いて今年も盛大に行われます。
また小中学生選手権南信予選も開催致します。
多数の将棋愛好家の御来場を心待ちにしています

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001118.jpg

1047MSG総統:2018/04/05(木) 23:03:15
アマ竜王戦の展望
数日後に迫った県アマ竜王戦。そこで今回も激戦必至の戦いの行方を占いたいと思います。

・中南信
赤木崇幸 坂口謹一 柏原哲也 幡宮慎太郎

・東北信
奥村龍馬 倉沢周作 田中博己 佐藤清文

代表8名は上記の通り。そして私の予想は次の通りである。

本命・田中
対抗・奥村、坂口
注意・幡宮
伏兵・赤木

昨年2冠、全国大会でも幾度か活躍している田中氏を本命に推したい。今回も代表決定戦で好調の鈴木翼君を破り、持続した充実ぶりを見せているようだ。

対抗は二人とした。坂口氏はブランクが、奥村氏は以前より終盤の厳しさが陰を潜めたのが不安材料だが、両選手とも田中氏との相性は悪くない。坂口氏に意地でも負けられないという気持ちが最焼したなら、また奥村氏が腕を磨き直したなら、近寄り難いオーラのぶつかり合いが続発するであろう。

幡宮氏は東大の主力選手だったという事もあり、注意とは評価が低い感があるが、三島孝太君との代表決定戦での苦戦を理由とした。しかしあれが本来の実力とは思えないし、勝負手のタイミングは流石と感じさせられた。やはり今大会最大の台風の目と見るべきであろう

伏兵を赤木氏とした。やはり有田高大氏を倒して勝ち上がったという点が大きい。支部対抗戦での屈辱が発奮材料となったか?誰が相手でも自分ペースで戦える十八番の戦法と速くて正確な対応能力で優勝戦線を席巻して欲しいモノだ。

他に優勝争いを盛り上げそうなのは柏原氏が最有力と見る。豊富な実戦練習量で培った技術と自信で、どこまで上位に迫れるか?気掛かりは好不調の波の激しさか?中盤でリードを拡げて逃げ切りを図りたい。

倉沢氏、佐藤氏も当然優勝を狙っている。冬の大会では塩尻支部の学生太陽コンビに思わぬ煮え湯を飲まされたが、佐藤氏は昨年田中氏を破っているし、倉沢氏も実力的には引けをとらない。彼等が期待通りの働きを見せてくれれば俄然優勝争いがヒートアップする。

奥村、田中の2強が今回も主役となるのか?
あと1歩で上位進出を阻まれ続けた塩尻支部勢が逆襲するか?
指し盛りの若い選手が殻を打ち破り飛躍の足掛かりとするのか?

今年の竜王戦も灼熱の戦いの連続となりそうだ。

1048上伊那支部:2018/04/07(土) 09:51:42
第76期名人戦第2局大盤解説会のお知らせ
?? 4月4日に MSG総統様からも投稿をいただいておりますが、受付時間等詳細が決まりましたので、改めて上伊那支部より以下、投稿をさせていただきます。

棋士 長岡裕也五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。長岡五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。

日  時
<第1日目>    平成30年4月21日(土)
受  付      午後0時30分〜1時00分
解説会及び指導対局 午後1時00分〜4時30分
           ※4/21の指導対局は当日申込先着12名

<第2日目>    平成30年4月22日(日)
受  付      午前9時40分〜10時00分
指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分

会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
※駐車場は「いなっせ」を利用してください。創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で利用できます。

入 場 料   大人 200円 高校生以下無料
指導対局料  大人1000円 高校生以下500円

主管・問合せ 0265-76-0282 日本将棋連盟上伊那支部 中村忠雄

1049MSG総統:2018/04/08(日) 10:22:52
アマ竜王戦1回戦の組み合わせ
赤木崇幸VS倉沢周作
幡宮慎太郎VS佐藤清文
坂口謹一VS奥村龍馬
柏原哲也VS田中博己

1050MSG総統:2018/04/08(日) 11:53:08
アマ竜王戦1回戦の結果
☆赤木崇幸VS倉沢周作★
☆幡宮慎太郎VS佐藤清文★
★坂口謹一VS奥村龍馬☆
★柏原哲也VS田中博己☆

1051MSG総統:2018/04/08(日) 13:54:20
アマ竜王戦準決勝の結果
☆奥村VS田中★????☆赤木VS幡宮★

1052MSG総統:2018/04/10(火) 19:55:41
業務連絡
この掲示板でおけるアフィリエイトリンクの投稿は御遠慮いただきたいと思います。

以後は、この種の投稿を禁止致します。

もし禁を破るようでしたら出入禁止とするか、IPアドレスの公表も考えています。

伝達以上です。

1053MSG総統:2018/04/10(火) 21:13:12
土壇場で躍動した龍馬、奥村氏が逆転で2年振りに竜王復位
先日行われたアマ竜王戦の優勝・上位入賞者は次の通り

優勝:奥村龍馬 2位:赤木崇幸 3位:田中博己 4位:幡宮慎太郎

奥村氏が5度目の優勝を執念の逆転で勝ち取った。初戦の坂口謹一戦を激しい玉頭戦の末に乗り切り準決勝では急戦で迫る田中氏捨て身の猛攻の前に、あわやという場面に遭遇するも辛くも凌ぎ、決勝では赤木氏十八番の右玉から2度の金の犠打を受けたのをキッカケに敗勢に追い込まれるも、赤木氏の一瞬のスキを捉えて馬を急所に据え、トドメ狙いで打たれた桂を馬の王手で取り除き逆転。最後は二枚竜の猛攻を跳ね返し、右玉陣営を完全に包囲下の捕えて赤木氏を投了に追い込んだ。

赤木氏は磨きを掛けた右玉が充分に効力発揮。初戦では倉沢周作氏に競り勝ち、準決勝の幡宮戦は苦戦を強いられるも逆転勝ち。決勝戦も駒得+上部開拓と得意の必勝パターンで奥村氏を圧倒して竜王獲得は時間の問題と思われたが、最後にミスを連発してまさかの逆転負け。ほぼ手中に収めていた大魚を取りこぼした。中南信勢では他に柏原哲也氏が出場したが、終盤に破壊力を欠いて田中氏に逆転を許し好局を落とした。

1054MSG総統:2018/04/15(日) 17:53:53
大会速報
蛯名新君、支部対抗戦東日本大会優勝。

関東アマ名人戦長野県予選、優勝は角谷嶺平君。

以下の上位入賞者は次の通り

2位、三島孝太??3位、土屋朝陽??4位、山中達也

1055坂口:2018/04/16(月) 23:15:17
祝支部対抗戦東日本大会優勝
> No.1131[元記事へ]
蛯名さん並びに城下町弘前支部の皆様、

この度は、支部対抗戦東日本大会優勝おめでとうございます。

棋望会や道場に来てくださる蛯名さんのチームが優勝されたことは、とても嬉しいです。
また棋望会や道場で教えてください。

これで団体戦は卒業ですが、皆様の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

1056蛯名 新:2018/04/17(火) 11:56:18
ありがとうございます!
MSG総統様、坂口様、ありがとうございます。
今回このような結果を残せたのも、日頃から塩尻支部の皆さまに鍛えて頂いているおかげと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

1057MSG総統:2018/04/17(火) 22:21:17
4月の棋望会開催日&関東アマ予選1回目の戦評
その前に蛯名様、支部対抗戦東日本大会優勝おめでとうございます。気心知れた有志の方々と喜びを分かち合えた事は素晴らしい思い出となるでしょう。我が塩尻支部や棋望会の有志達も、貴君を誇りに思うでしょう。

あと長野支部も準々決勝進出。これに勝てば四段獲得、そして城下町弘前支部との対戦、蛯名VS翼の注目対決が実現していたとの事、惜しい結果に終わりましたが来年以降も楽しみであります。

さて4月の棋望会は29日に行う事になりました。
強者を目指して今月も存分に切磋琢磨いたしましょう。

さて先日の関東アマ名人戦長野県予選(1回目)20名参加のリーグ7回戦(15時30分締切)で行われ上位入賞者は次の通りとなりました

優勝:角谷嶺平(5勝1敗・勝ち点9-23)
2位:三島孝太(5勝1敗・勝ち点9-20)
3位:土屋朝陽(5勝2敗・勝ち点8-28)
4位:山中達也(5勝2敗・勝ち点8-24)
5位:新井浩実(5勝2敗・勝ち点8-23)

5戦目で全勝者が消えるという混戦を制したのは信州大学の新部長・角谷君であった。2戦目で小学生名人・古林正義君に敗れたものの、全てが1敗同士の対決となった4戦目以降は新井、丸山、山中の3選手の順に下して初代表を勝ち取った。

三島君は初戦で津田君に敗れた事が最後まで重く圧し掛かった。2戦目以降は土屋君や丸山を下して5連勝としたが結果的に上位者と対決が組まれなかった事も災いして勝ち点が伸びず、土屋君は山中氏や古林君を連破して初戦から4連勝としたが三島君と小野沢氏に連敗。山中氏は2戦目で土屋君に屈したが、後半は2敗で食い下がる小林氏と津田君を振り切り優勝に王手を掛けたが最終決戦で角谷君に惜敗。支部対抗戦に続いて、またしてもあと一歩が及ばなかった3人であった。新井氏は中盤での津田戦、角谷戦を落としたのが悔やまれる。

私・丸山は初戦から3連勝。ベテランの甘利氏や小林氏との混戦を共に逆転で制したが、三島君には無理な打開が祟り、津田君との乱戦をモノにするも角谷君には右玉、土屋君には鷺宮定跡を用いるも完敗に終わり。4勝3敗で入賞にも届かなかった。

他の塩尻支部会員では津田君が三島君を破ったのを切っ掛けに初戦から3連勝としたが土屋君に止められてからは星が伸びずに4勝3敗。黒岩氏は藤野君や小野沢氏を破る活躍を見せただけに3勝4敗は意外、大和君は厚い壁にはね返された。それ以外の注目株の古林君は小野沢氏、角谷氏を破る連勝金星で大器の片鱗を見せるも土屋君と山中氏までは超えられず、最後に新井氏に敗れ勝ち越しはならなかった。尚、一般大会には12名の参加者がありベテランの小林久美氏が混戦を抜け出して優勝を飾った。

1058MSG総統:2018/04/20(金) 16:26:59
(再掲)第76期名人戦第2局大盤解説会のお知らせ
>????4月4日に MSG総統様からも投稿をいただいておりますが、受付時間等詳細が決まりましたので、改めて上伊那支部より以下、投稿をさせていただきます。
>
>??棋士 長岡裕也五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。長岡五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。
>
>??日  時
>??<第1日目>    平成30年4月21日(土)
>??受  付      午後0時30分〜1時00分
>??解説会及び指導対局 午後1時00分〜4時30分
>??           ※4/21の指導対局は当日申込先着12名
>
>??<第2日目>    平成30年4月22日(日)
>??受  付      午前9時40分〜10時00分
>??指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分
>
>??会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
> ※駐車場は「いなっせ」を利用してください。創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で利用できます。
>
>??入 場 料   大人 200円 高校生以下無料
>??指導対局料  大人1000円 高校生以下500円
>
>??主管・問合せ 0265-76-0282 日本将棋連盟上伊那支部 中村忠雄
>
>

1059MSG総統:2018/04/24(火) 19:14:58
山梨団体戦の日程決まる。今年から2日制に
という事で、要項を掲載致します。

まだ大分先の話ですが、多数の仲間を集めて奮って御参加ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001136.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001136_2.jpg

1060MSG総統:2018/04/24(火) 21:37:24
【高校竜王戦】地区代表8選手が出揃う
先日の日曜日に松本市、小諸市にて行われた高校竜王戦長野県の1次予選において勝ち上がった代表選手は次の通り

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(共に松本深志)内山雄太(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
松本泰河(屋代)鈴木翼(長野工) 黒岩雄大(長野高専)西田新(コードアカデミー)

中南信予選には44名が参加。参加選手の40人超えは3年連続であり女子選手の参加は10名に達し、一般戦の参加者を含めると50名となった。試合形式は11名1組のリーグ戦を4つに分け締め切りを16時と定めて1位の選手が県大会進出というモノで行われた。

県3連覇を足掛かりに全国制覇を目標とする土屋君は快調に星を伸ばす。これを追撃するのは諏訪清陵であった。折り返しの辺りで荻原君と激突。荻原君が筋違い角を用いた為、相居飛車の戦いとなったが、土屋君が落ち着いた指し回しで難戦をクリア。最後は1敗で食い下がる釜田君を振り切った(その釜田君が次点か?)

もう1人の連続出場者となったのは小林君。途中で1敗を喫したものの最大の難関と思われた向山大貴君(伊那北)を破った勢いで単独首位で乗り切った。2位次点に入ったのは、その向山君を破り5勝2敗とした長野県女子王者・小林ことり選手(伊那北)が浮上した。

内山君も全勝通過で激戦を突破。松本第一からは3年振り5人目の地区代表となった次点には安曇野市在住の塩尻支部会員・望月佑成君(松本県ケ丘)が入り、注目の女子選手・小川清香さん(松本深志)も5勝2敗と実力を発揮した。

残りの1枠は7戦全勝と騎虎の勢いを見せた津田君がケット。木曽区域から初めての、そして長野県史上最西端の地区代表選手誕生となった。かつて中学団体戦で旋風を巻き起こした木祖中学校に比肩する、いやそれ以上の活躍を期待したい。次点は斎藤慶太郎君(松本県ケ丘)

東北信はスイス式で行われ、先ず松本君が5戦全勝で一抜け通過。残り3枠を1敗選手6名で争われ鈴木君、黒岩君、西田君が勝ち残った。県大会は6月3日、長野市にて開催される。

1061MSG総統:2018/04/24(火) 22:22:45
さらば鉄人・衣笠祥雄
我々にとってミスターと言えば山本浩二
栄光の背番号3と言えば衣笠祥雄でした

正に広島東洋カープの誇りであり至宝でした

しかし早いよなあ、早過ぎるよなあ・・・

1062MSG総統:2018/04/30(月) 21:00:13
平成30年度最初の棋望会・1
4月の棋望会には17名と多数の参加者が集いました。昨年の4月も18名の参加者がありました。ゴールデンウィークだからか?大きな学生大会を目前に控えているからなのか?

初参加は新しく塩尻支部の常連となった南信の小口氏、松本県ケ丘高の学生で安曇野市在住の望月君。来週末の北信越大学大会に挑む信州大の日景君の3名でした。

加えて支部対抗戦東日本大会を制した蛯名君、関東アマ県代表の角谷君、研修会で腕を磨く新・中学生の井原君に伊那の中畑兄弟が参戦致しました。

私・丸山は初戦を制した後、2戦目で蛯名君と激突。丸山の右四間腰掛銀VS蛯名君の矢倉という両者共に珍しい戦型となり私が飛車を見捨てての強攻が功を奏したかに見えましたが好機に緩手を指してしまい逆転負け。中畑和将君に辛勝、日景君に競り負け、高橋智哉君に大敗。結局2勝3敗で終わりました
(-。-;)y-゜゜゜

今回は久々に主宰の坂口氏が登場という事で尚一層、道場の空気の緊迫感が増してきました。その坂口氏は、いつも通り2面指しにて8勝2敗。準竜王の赤木氏に準棋王の三島君を底力には、いつもながら舌を巻きました。その坂口氏を破ったのは蛯名君と朝陽君。結局この2人が最後まで優勝戦線に残る事になりました。

前半目についたのは中畑兄弟の活躍でした。兄の太翔君、弟の和将君、共に高校生以上の年上の強者との戦いが殆どでしたが、物怖じすることなく渡り合っておりました。太翔君は中学生戦線で団体では3連覇、選手権では三島君、井原君等に大きく立ちはだかって欲しいですし、和将君も小学生では古林君や中信勢との好勝負を期待したいです。

その他では関東アマ本戦に臨む角谷君が初戦で朝陽君を撃破したのを皮切りに連勝。スタートにつまづいた朝陽君ですが、当面のライバル・津田&高橋君を破るなどで3連勝と星を伸ばしてきました。それにしても朝陽君、高校選手権は個人?団体?果たしてどっち?荻原拓也君と共に、非常に気になる所です。

最終戦を残した段階で全勝は蛯名君。4戦目は1敗で追い縋る角谷君との信大対決を制しました。これを1敗で朝陽君と丸山との同星対決を制した日景君が追う形となり。最後は蛯名VS朝陽の直接対決に日景君は坂口氏に挑む事で最終決着が付けられる事になりました。

続きはまた後ほど。

1063MSG総統:2018/04/30(月) 21:54:28
平成30年度最初の棋望会・2
> No.1139[元記事へ]
最終戦の主要な対局。先ずは1敗の日景君ですが残念ながら坂口氏に敗れ2敗に後退。優勝の行方は全勝の蛯名君と1敗の朝陽君の直接対決で決まる事になりました。

その他にも勝ち越しをかけて津田VS井原、三島VS角谷戦という注目カードが2つ組まれていました。三島君と角谷君と言えば先の関東アマ予選(1回目)の優勝と2位。もう少し時間があれば最終戦で確実に組まれた幻の決勝戦でしたが、これを制したのは三島君でした。三島君は当面のライバルである井原君にも勝ちましたが3勝2敗は本人にとっては不本意な成績だったか?因みに井原君は津田君を破り、これまた最終戦で勝ち越し。彼も中学選手権では優勝候補の一角でしょうけど、団体戦はどうするのかなあ(私は多分、出ないと見ていますが)

そして最後の大勝負は両雄得意の戦型を用いてガッブリ四つの戦いとなりましたが、勝ったのは朝陽君。これで2人が1敗に並び抽選となりましたが蛯名君が当たりを引き当て優勝となりました。

全対局が終わったのは午後7時過ぎでした。9時間ずっと指しまくり皆さま疲労困憊なれど中身の濃い将棋を指してくれたと思います。本当にお疲れ様でした。

長文になってしまいましたが今回は、これにて終筆にしたいと思います。
次回は5月27日にしたいと思いますが正式決定は、また後日お知らせ致します。

これから学生大会が酣となります。塩尻支部会員もしくは棋望会参加者の中から1人でも多くの全国大会出場者が誕生する事を期待致します。

1064MSG総統:2018/05/07(月) 19:57:50
掲示板、再開致します
御心配をおかけして申し訳ありませんでした。また本日から掲示板を再開致します。

当分は管理者のみの投稿と致します。投稿したい場合は私に電話かメールにて御一報下さい。

これからもどうか、宜しくお願い致します

1065MSG総統:2018/05/07(月) 22:02:36
学生大会の展望(高校選手権1)
高校生大会最大のイベントが今度の土日に迫った。今年は全国大会が千曲市で行われるとあって選手も関係者も一層気合の入る年となる。代表枠も男女個人が共に「4」に増枠するとあって例年以上の激戦は必至だ。

早速全国大会につながる男女4部門の行方を占ってみたいと思う。

・女子団体(代表1チーム)
本命:伊那北 対抗:松本第一前年優勝トリオ 注意:松本第一下級生トリオ 伏兵:豊科

前年2年生トリオで松本第一に初優勝をもたらした松井未来、山後郁美、丑山美咲の3選手が健在で連覇を目指して、チームとしてのバランスは県内ナンバーワンと見る。優勝争いの中枢を担いそうではあるが、敢えて私は伊那北を本命とした。昨年惜しくも準優勝に甘んじた小林ことり、小出琴理の2選手が健在。特に小林さんは女子選手ではあるが伊那北最強部員ではないかと思うくらいの実力者であるだけにポイントゲッターとして大きな期待がかかる。問題は3人目だが2年生の斎藤桂さんが進境著しく松本第一の主力と五分に渡り合える程。彼女がキャリアの差と優勝の重圧に耐えてマイペースを貫き通せれば2年振りの頂点が見えてくる。

注目なのは松本第一の下級生部隊。結構層が厚く、先輩に追いつき追い越せの気持ちも強い。団結力を一層強めて向かって行って波に乗るようだと上級生で固めた強力チームといえどウカウカできない。尚、伏兵を豊科としたが、これは勝野姉妹が入学したが為である。ただ2人しかいない上に豊科には将棋部が無いようで出場しない可能性も高い。出たとしても個人戦の台風の目といった所であろう。

見所としては松本第一VS伊那北がメインとなりそうだが、そこに下級生チームが割り込んで大金星をゲットできるかどうかであろう。思った以上の壮絶な混戦が展開されそうだ。



・女子個人(代表4名)
本命:小川清香(松本深志)対抗:西田誉(長野西)注意:小林ことり(伊那北)伏兵:松本第一の精鋭部隊

全部門の中で最後の戦いとなるのが、この部門である。代表枠の増加に加えて団体戦優勝の3人が外れる事で激しい競争が展開されそうだ。しかしそれでも中心となりそうなのは1年生強豪の2人、小川さんと西田さんになりそうだ。

優勝予想は上記の通りだが、伊那北最強の小林さんを含めた3人の実力差は殆ど無いと思う。中学での実績は2連覇の西田さんが上回るが安定感では、やや小川さんであろう。急成長中の小林さんが、どこまで1年生コンビを脅かせるのかに注目したい。

これを追いかけるのが松本第一、特に松井、山後、丑山の3選手に伊那北の小出、斎藤の2選手、更に野沢北の畠山さんに松本県ケ丘の西沢さんが参入して熾烈な代表争いが最終日の夕方まで激しく展開されるであろう

1066MSG総統:2018/05/08(火) 21:55:39
【小中学生選手権】中信予選の結果
先日、松本市田川公民館にて行われた小中学生選手権・中信予選を勝ち抜き5月20日の県大会に駒を進めた選手達は次の通り

・小学生低学年の部 樋口瑛太 高橋真平(参加選手2名)

・小学生高学年の部 田中良樹 大和 巧(参加選手7名)

・中学生男子の部  三島孝太 井原千洋(参加選手4名)

・中学生女子の部  参加選手なし

※小学生低学年の部には2名の参加者しかなく自動的に2人が中信代表となった。直接対決は2年連続出場の樋口君が制した。中学生男子の部は三島君が3年連続を、井原君が初出場を決め、直接対決は三島君がモノにした。

もつれたのは小学生高学年の部であった。終盤の時点で1敗が3人(田中君が4勝1敗、呉陽登君と小川結香さんが3勝1敗)2敗が2人(大和君が3勝2敗、呉優輝君が2勝2敗)といった具合に5人に代表の芽が残っているという混戦ぶりであった。

それでも先ず田中君が最終戦を制し5勝1敗とする。初戦で呉陽登君に敗れた以外は5連勝と快調に飛ばした上に、呉の兄弟対決で陽登君が敗れた時点で田中君の1位通過が決定した。その後、大和君が小川さんを引きずりおろし陽登君と共に4勝2敗として最後のリーグ戦・優輝VS小川の2敗対決の結果を待つ。どちらが勝っても直接対決の関係で3すくみのプレーオフとなる(優輝君も小川さんも陽登君には勝ってるが大和君には負けている。また大和VS陽登戦は陽登君が勝っている)

優輝VS小川戦はシーソーゲームの末に小川さんが勝勢となる。しかし飛車を打つタイミングを誤ったのをキッカケにリズムを狂わせたのに乗じて優輝君が入玉を果たして逆転。辛くも代表決定戦に滑り込んだ。その代表決定戦は抽選でまず大和君と優輝君が激突。これに勝った方が陽登君と代表決定戦を行う事になった。

相矢倉となった大和VS優輝戦は棒銀でペースを掴んだ大和君が押し切る。続く陽登戦は石田流を相手に銀損のピンチを招いたが、これを辛くも脱すると強烈な玉頭攻撃で陽登陣を攻略。手強い兄弟を連破して2位通過を決めた。陽登君は結果的に予選で上位の2人を連破したが、兄弟対決と相振飛車戦に大きな宿題を残して敗退した。

田中君と大和君は今年2月の、さなる杯に続いての地区代表であったが呉兄弟や小川さんの急追もあって激烈なマッチレースとなった。今後も切磋琢磨に勤しんで腕を磨き上げてるれると同時に田中君と大和君には是非県大会も頑張ってもらって前回以上の成績を期待したいと思う。

1067MSG総統:2018/05/09(水) 22:08:32
学生大会の展望(高校選手権2)
・男子団体(代表1チーム)

全貌が分かるまで軽々しく羅列するべきではないと思うが、どんな顔ぶれが揃うのか予想を楽しみながら占うのも一興かと思う。早速候補を挙げてみたいと思う

(ベストメンバーが組まれた場合)
本命:松本深志 対抗:長野高専 注意:伊那北・諏訪清陵 伏兵:松本県ケ丘・松本第一

(丸山のカンだけが頼りの優勝予想)
本命:松本深志 対抗:諏訪清陵 注意:伊那北 伏兵:松本第一・上田

何とも分かりにくい優勝予想を書いてしまったが、何しろ有力選手、実名を挙げれば土屋朝陽君(深志)荻原拓也君(清陵)浅科寛人&黒岩雄大君(高専)の去就が気になる。団体優勝には欠かせない戦力だが個人戦願望が一際強く。各クラスの出場枠の割り当て(個人4名・団体1チーム)などの要素が複雑に絡み選手たちも相当迷ったであろう。故に予想する側も大いに迷う事になる。

それでも7年振りの覇権奪回を目指す松本深志が本命と見る。全国8強の土屋君に加え、小林誠至君の成長も大きい。昨年は小林君、畑中涼君、松平知明君の2年生トリオ(これでも結構強力である)で出場したが今回も、これでいくのか?それとも、ついに切り札・土屋君を投入するのか?統率力が未知数の土屋朝陽主将が、どんな流儀を名門校に課したのか?それによって優勝争いに多大な影響を及ぼす事になるだろう。

2度もベスト4入りを果たした2人を擁する長野高専が参入すれば面白いが、浅科君と黒岩君は確か2人とも個人戦シード選手であり代表枠が4人という事で(しかも彼らは決勝戦まで当たらない筈。)団体戦参入の可能性は余り高くないが、どうだろうか?確か1年先輩に中林君とかいう中学まで将棋を指していた子がいたと思うが・・・

諏訪清陵は荻原君が加わるか否か?これに尽きる。かつて2度中学団体戦を制した下原良樹&清水峡央君との永明中トリオ復活も面白そうだが釜田陽光君を始めとして2〜3人ほど期待の選手が伸びてきて層が厚くなってきている。個人的には荻原君と釜田君が合体した方が面白いと思う。

6連覇を目指す伊那北も団体優勝経験者の向山大貴君に加え、前年個人準V選手を倒した松村拓音君など、それなりの戦力を整えてくるあたり流石は団体名門校だ。松本第一も有馬直也君、内山雄太君を軸に戦力をまとめて虎視眈々と覇権を伺う。深志、高専、清陵と違い団体戦に全ての主力を注いでだろうから相当手強い存在になりそうだ。

気になるのは松本県ケ丘。全国出場の経験を持つ斎藤慶太郎君がエースだと思うが、これに塩尻支部で腕を磨く望月佑成君に塩尻カルチャースクールの最俊英・佐原智輝君が加わったという。この3人が組んだら「県陵軍団」が一気に台風の目となるのは必至である。そもそも昨年の新人戦団体の部で2位と3位に食い込むくらいに戦力が熱いので、どう組んでも一筋縄では行かないであろう。

その昨秋の新人戦で団体優勝したのは上田(この時は水出敦也、丸山渉、河野駿介の3君のトリオ)であったし、個人B級でワンツーフィニッシュを果たしたのは松本秀峰(優勝が足立優輝君、2位が沖田陸君)であった。現有戦力の強化に加えて、強力な新戦力が備われば油断ならない勢力になりそうだ。

男子団体の展望は以上です。次回は男子個人戦を占いたいと思います。

1068MSG総統:2018/05/09(水) 22:19:35
春季北信越大学大会
ゴールデンウィーク中に行われた上記大会の結果を簡単に記します。

まず団体戦(6校参加・5人1組)は金沢大学が全勝優勝。5−0で3勝、4−1で2勝と存分に強さを見せつける結果となりました。信州大学は2位という事で8月下旬に行われる東日本大会への出場を決めました。

一方個人戦でも金沢大学が強さを発揮して決勝戦で同校対決が実現。惜しくも敗れましたが元・松本道場支部会員の清沢匠君が準優勝して全国大会出場を決めました。尚、裏名人戦なる部門において信州大学の角谷嶺平君が優勝したとのことです。

各部門で頑張った選手たちの栄誉と健闘を称えると同時に全国大会および東日本大会での各代表選手の健闘を心から期待致したいと思います。

1069MSG総統:2018/05/10(木) 22:14:08
学生大会の展望(高校選手権3)
・男子個人(代表4名)

最後に最大人数による最大の激戦区を占いたいと思う。

本命:土屋朝陽(松本深志)対抗:鈴木翼(長野工)注意:西田新(コードアカデミー)
伏兵:津田隆汰(木曽青峰)ダークホース:黒岩雄大(長野高専)

何やら女子団体以外は中信の選手ばかり本命に挙げて地元ビイキにも程があるような気がするが、全国ベスト8に2度勝ち上がり、長野県高校3冠王に王手をかけている土屋君を鼻差ながら本命に推す。

土屋君は、それまでの美濃四間一本のスタイルから脱却して三間飛車や穴熊を使い分けるようになり、まあこれが吉と出るか凶と出るかは分からないが、ここ1番での勝負度胸の強さは健在で、3月の支部対抗戦でも、それで5戦全勝をマークした。緊張が高まる場面で本領を発揮する迫力は、今回も並み居る強豪達を飲み込んでしまいそうだ。

対抗に留めたとはいえ限り無く本命に近いのが連覇を目指す鈴木君だ。今年に入って見事に長野県棋王を奪取。更に支部対抗戦では長野支部を東日本8強に押し上げる原動力となった。スキのない陣形作りで好機を的確に捉えて着実に優位を拡大するスタイルに揺るぎが無ければ優勝は射程内だ。だだ学生大会の空気が苦手なのか高校竜王戦も東北信予選で苦戦した。勝ちに行く姿勢を貫けば早期に克服するであろう。

西田君も上記の2人に引けをとらない実力者で、しかもトーナメント戦形式での勝負強さは県内の学生の中でもナンバーワンかもしれない。課題はリーグ戦での戦い方。しっかり勝ち切って決勝トーナメントに弾みをつけたい。木曽の剛腕・津田君は勢いがついたら手が付けられない馬力の持ち主だけに接戦になった時に如何に粘り強い指し方が出来るかであろう。闘志を前面に出す彼等が優勝争い、代表争いを過激にヒートアップさせそうだ。

台風の目は高専勢。黒岩君は今年に入って活躍が目覚ましい。支部対抗戦では三島孝太君を破り中高支部を準優勝に導き、高校竜王戦でも快進撃を見せて東北信代表となった。その黒岩君を高校新人戦で破り3位を決めた浅品寛人君も高専の主力だ。効率良く駒を捌いて相手の急所を鋭く突くのが黒岩君なら、安定感を武器に堅実な将棋に心掛けているのが浅品君というのが私の印象。2人とも2度準決勝に勝ち上がった実績を持つだけに、団体戦を蹴って個人戦で全国アベック出場を目指すと私は見ているのだが・・・

今年の個人戦は、個人戦でありながら団体戦を戦っているような錯覚に陥るかもしれない。それを象徴するのが、前述の高専勢、そして諏訪清陵の精鋭集団だ。特に荻原拓也君は説明無用の優勝候補であり手堅いスタイルに加えて攻撃の鋭さが増せば2年振りの優勝が見えてくる。清陵が個人戦を主戦場とするならば旧・永明中の下原良樹君や清水峡央君、更に2年生ホープの釜田陽光君の参加が考えられ、激戦に拍車がかかる。

忘れてはならないのが北信勢。まず松本泰河君(屋代)が好調だ。昨年夏のプレ高校大会、そして先月の高校竜王戦東北信予選、共に優勝を飾っている(特に後者は全勝優勝)冷静に構えて落ち着いて指すよう心掛ければ本人の想像以上に実力が引き出され好結果を積み重ねるハズである。もう1人・高橋智哉君(稲荷山養護)も高い機動力を持っているだけに破壊力の底上げがあれば優勝争いを引っ張る存在になりそうだ。

気になるのが松本県ケ丘。前年準Vの斉藤慶太郎君、塩尻西部のホープ・佐原智輝君。そして塩尻支部会員の望月佑成君。男子団体の項で、この3人が組めば面白いと書いたが私の予想では3人とも個人戦出場かな?と見ている。まあどちらに出るにせよ高専・清陵と並んで侮れない勢力となるであろう。

これにて展望を語るのを終わりにしたいと思う。決戦は明後日。地元での全国大会を目指して、果たしてどんな展開が待ち受けているであろうか注目したいと思う。

蛇足ながら、ふと2年前を思い出した。あの時は主だった選手達の殆どが団体戦をスルーした為、個人戦の参加人数が例年にない急増ぶりを見せて関係者を驚かせた。まさか今回も、その再現が有り得るであろうか?

1070MSG総統:2018/05/12(土) 09:03:31
高校選手権出場者・各部門の内訳
その前に一言。当分の間「管理人にメール」をクリックして私のパソコンに送信しても読まずに(食べずに?)捨て去りますので御了承下さい。

さて高校選手権、各部門の参加予定選手の人数を把握致しましたので、只今より御知らせ致します。

男子個人A=81名
男子個人B=77名
男子団体戦=17チーム(土屋朝陽君が出場)
女子個人戦=25名(実質22名)
女子団体戦=5チーム

1071MSG総統:2018/05/12(土) 19:19:48
高校選手権、最初で最後の速報
・男子個人A級決勝トーナメント・ベスト16の結果

☆鈴木翼(長野工)VS津田隆汰(木曽青峰)★
☆山崎隆太(上田)VS溝上紘史(飯田)★
☆西田新(コードアカデミー)VS高橋智哉(稲荷山養護)★
☆荻原拓也(諏訪清陵)VS宮下星河アートス(飯田)★
☆黒岩雄大(長野高専)VS北原廉也(伊那北)★
☆矢島勇希(長野)VS竹村空(上田)★
☆松本泰河(屋代)VS中島光人(上田)★
☆浅品寛人(長野高専)VS清水竣央(諏訪清陵)★

・準々決勝(代表決定戦)の組み合わせ
山崎VS鈴木??荻原VS西田??黒岩VS矢島??松本VS浅品

・女子個人戦
2回戦まで充分。小川清香(松本深志)西田誉(長野西)西沢佑美果(松本県ヶ丘)等数名が連勝中。

・女子団体戦
(決勝戦)松本第一AVS伊那北A

1072MSG総統:2018/05/14(月) 21:23:02
高校選手権の結果(女子部門)
【女子団体戦】松本第一が2連覇達成

優勝:松本第一A(丑山美咲、山後郁美、松井未来)
2位:伊那北A(小林ことり、斎藤桂、滝沢桜子)
3位:丸子修学館(大久保美鈴、坂口沙耶佳、小泉涼香)

※松本第一が2年連続2度目の優勝

松本第一の前年優勝トリオが5チームによるトーナメント戦を制して2連覇を達成した。Bチームの2年生トリオ(柏原花織、加藤愛理、平林槙子)も、初戦敗退とはいえ伊那北Aと互角に渡り合い来年に向けて大きな自信を掴んだ。丸子修学館は総力を挙げての奮闘で3位を確保。伊那北も4人の1年生が懸命の食い下がりを見せて将来に大きな可能性を示した。


【女子個人戦】平成初の1年生による優勝決定戦で初の1年生チャンピョン誕生。松本深志からも初代表。

優勝:小川清香(松本深志)
2位:小林ことり(伊那北)
3位:柏原花織(松本第一)
4位:西田誉(長野西)

※上記4選手が全国大会出場。小林さんは2年連続。それ以外は初出場。

スイス式の後、2〜4位の順位決定戦という形式で行われた同部門は、小川さんが1年生ながら初優勝。表題の通り初物付くしの優勝であった。高校大会デビュー戦で、いきなり優勝候補の小林さんと激突。これを制すると破竹の快進撃。最後の全勝対決でライバルの西田さんを破り頂点に立った。中信勢の優勝は7年振り。

小林さんは初戦を落とし、以後は1敗も許されない状況ながらプレッシャーを跳ね除けて最終的には2位に浮上。名門校の灯を死守した。柏原さんも未来の松本第一を支える次期エース候補の力を見せつけて3位に食い込んだ。中信勢の複数代表輩出も平成初である。最後に失速した西田さんであったが勝負度胸の強さを見せつけ順当に代表の座を勝ち取った。松本第一&長野西からの代表誕生が初ならば、北信の高校からの代表誕生も平成に入って初めての朗報と思われる。

1073MSG総統:2018/05/14(月) 23:10:28
高校選手権の結果(男子部門)
【男子団体戦】松本深志が7年振りに王座奪回、伊那北は6連覇ならず

優勝:松本深志(土屋朝陽、小林誠至、水橋峻良)
2位:上田A(渡辺大生、水出敦也、丸山渉)
3位:松本県ケ丘A(斉藤慶太郎、中村泰地、石塚奏多)

※松本深志が全国大会出場。土屋君の全国大会出場は高校通算5回目

リーグ5回戦で行われた同部門は、松本深志が熊谷慧、中村惠佑の2君等の活躍でパーフェクト優勝を飾って以来7年振りの頂点に立った(この年は311手に渡って激闘を展開した中村祐貴VS山本一輝の高校竜王戦決勝戦があった年であった)中信勢の優勝は中原大介君を擁した大町(現・大町岳陽)以来6年振り。2度の全国8強の土屋朝陽君の存在が絶大で後半は上田、伊那北、松本第一の順に手強い難敵を力強く連破していった。

伊那北は後半に連敗して失速。弓田潤君のチームが熊谷慧君のチームを倒して始まり鈴木麻修君の代まで伸ばした伊那北の大記録は土屋朝陽君のチームによって、ついに途絶える事となった。


【男子個人戦】鈴木翼君が連覇達成。3年生が奮闘し北信勢が躍進

優勝:鈴木翼(長野工)
2位:松本泰河(屋代)
3位:黒岩雄大(長野高専)
4位:荻原拓也(諏訪清陵)

※鈴木君が高校通算3度目、荻原君は2年振りの全国出場。松本君と黒岩君は初の全国大会出場。

鈴木君が2連覇達成。予選4試合の後に行われた決勝トーナメント、1日目の津田隆汰君(木曽青峰)には苦戦を強いられるも千日手指し直しの末に激勝。準決勝では難解な終盤を読み切って荻原君を振り切ると最後は松本君の居飛車穴熊を石田流で攻略した。鈴木君は今年に入って支部対抗戦、アマ棋王戦に続き3度目の優勝を飾った。

惜しくも準優勝に終わった松本君であったが代表決定戦となった準々決勝で浅品寛人君(長野高専)相手に気負いから非勢を招くも苦心の手作りが功を奏して逆転勝ち。準決勝では黒岩君を破り、高専勢を連破する形で決勝進出。自身にとって生涯初の全国大会出場を決めた。屋代からの代表は6年振りかと思う。黒岩君も堂々たる指し回しで高専から5年振りの代表となり、そしてこれが最後の高校大会となる荻原君は西田新君(コードアカデミー)相手に乱戦から猛攻を浴びるも辛抱が実って逆転勝ち。2年振りの全国切符を掴んだ。尚、3位決定戦は混戦の末、黒岩君が辛くも荻原君に逆転勝ちを納めた。

1074MSG総統:2018/05/15(火) 21:58:29
各種大会の結果
その前に棋望会ですが今月は5月27日に開催致します。
強い者を目指して今回も切磋琢磨致しましょう!

・関東アマ名人戦予選(2回目)の結果

優勝:山中達也(6勝1敗)2位:平林幸生(5勝2敗)3位:三島孝太(4勝2敗)

山中氏が初戦で柏原哲也氏に敗れただけで、その後は破竹の快進撃。最後は三島君との決戦を制して1回目の覇者、角谷嶺平に続いて山梨の本大会への出場権を掴み取った。


・高校選手権(男子個人B級)の結果

優勝:佐藤駿(野沢北)2位:三石悠介(飯田風越)3位:浅川和之(松商学園)
4位:滝沢佑斗(松本県ケ丘)5位:小林大起(長野南)6位:佐原智輝(松本県ケ丘)

参加77名中、3年生が2名のみと秋の新人戦よりも新人戦らしい空気に包まれて熱戦が展開され、佐藤君が優勝を飾った。佐藤君は1年生という事で菊池友恒君と共に、これからの野沢北を盛り立てる期待のホープとなりそうだ。松本県ケ丘も2年生と1年生が上位に入り、中信地区の新しい盟主となる下地が整ったと言えよう。


そして来週は小中学生選手権の県大会。全国大会を目指す各地区の代表を4部門に分けて紹介致します

・小学生低学年の部

中信:樋口瑛太 高橋真平
南信:堀米真爾 青木祥二郎
東信:新井翔真 近藤 環
北信:滝沢峻平 柳沢水詞

・小学生高学年の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑和将 竹村恒輝
東信:斉木温彦 倉沢奏志
北信:古林正義 桑原大知

・中学生男子の部

中信:三島孝太 井原千洋
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:撹上翔大 沓掛正太郎
北信:竹本健人 月岡晃太郎

・中学生女子の部

南信:松沢 咲 高山日那
北信:宮下華佳

※代表枠4名ながら中信、東信から参加者が無かった為、南信予選に参加した2名が、そのまま地区代表となる

1075MSG総統:2018/05/16(水) 21:59:36
学生大会の展望(小中学生選手権1)
高校選手権の熱が冷めやらぬ内に今度の日曜には、同じ松本市にて小中学生の熱き戦いが火蓋を切る。

今日からは、その大会の4大激戦区の行方を占ってみたいと思います。

・中学生女子の部

南信:松沢 咲 高山日那
北信:宮下華佳

間違いなく連覇を目指す松沢さんが本命であろう。昨年に上級生強豪、小川清香、西田誉の2選手を連破して優勝して以来、ますます力をつけており、優勝候補筆頭である事に揺るぎはない。ただ2年後輩の高山さんも、3月の初段戦でも準優勝して実績を積み上げており松沢さんを厳しく追い上げているだけに予断は許されない。宮下さんの実力については未知数だが、伊那東部勢相手に一つ冷や汗をかかせる活躍を期待したい。


・小学生低学年の部

中信:樋口瑛太 高橋真平
南信:堀米真爾 青木祥二郎
東信:新井翔真 近藤 環
北信:滝沢峻平 柳沢水詞

本命:滝沢 対抗:青木 注意:樋口 伏兵:柳沢

前年優勝の滝沢君が本命か?3月の棋王戦でも最後は高山日那さんに敗れたとはいえ初段戦準決勝まで勝ち残り着々と力を付けている事を証明した。対抗と注意の選出には迷ったが前年3位に食い込んだ高遠北のホープ・青木君を敢えて上に置いた。ただ樋口君も攻めに圧力が増してきただけに勢いつけたら、そう簡単に食い止める事が出来ないだけの馬力を持っているだけに侮れない存在だ。

伏兵選びも迷ったが長野支部の小学生大会で11勝1敗の好成績を納めた柳沢君を推す。好調を維持すれば滝沢君と北信同士の決勝対決の実現も不可能ではない。ただ高橋君の存在も気になる。小2とはいえキャリアは3年。園児の時には、このクラスの県4強の選手を倒す程の力を持っていた。序盤から積極的に動くスタイルが吉と出るか凶と出るかであろう。堀米君、新井君、近藤君については未知数だが熱心に練習を重ねている筈なので、優勝を目標に元気良く指してもらいたいと思う。

1076MSG総統:2018/05/16(水) 22:40:39
学生大会の展望(小中学生選手権2)
・小学生高学年の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑和将 竹村恒輝
東信:斉木温彦 倉沢奏志
北信:古林正義 桑原大知

本命:古林 対抗:中畑 注意:大和 伏兵:田中

さなる杯に続いて2冠王を目指す古林君が間違いなく本命であろう。棋王戦では予選を4戦全勝で通過してベスト8進出、関東アマでも結果的に優勝者を負かすなど小学5年生とは思えない強さを発揮している。早見えで容易に崩れないスタイルは小学生大会では相当の強みである。勝負所での鋭さ・破壊力の高さが、どのくらいなのか?それも見てみたい所だ

対抗は中畑君か?さなる杯では前年2位、今年は3位と安定した実績を持つ。先月の棋望会でも高校生の有名強豪を倒しているだけに今度こそ優勝を掴み取りたい所。攻撃力が強化されれば打倒・古林の1番手になりそうだ。

大和君は昨秋の県選手権・小中学生の部と、さなる杯共に準優勝と、これまた実績は充分。その、さなる杯では田中君、中畑君を倒しての決勝進出だっただけに本番に強いタイプと言える。これという得意戦法が身につけば本当に怖い存在になる。田中君は、さなる杯に続いての予選1位通過とあって中信地区最強と言っても差支え無いと思う。大舞台での経験値が不足している分、今回は伏兵としたが本来は対抗にしても可笑しくない実力者だ。

気になるのは桑原君。さなる杯ベスト4・酒井悠安君に代わっての登場だが、彼との対決が、あったのかどうか?しかしながら結構小学生大会で活躍しているので台風の目になりそうな気がする。また東信勢も侮れない。倉沢君は旧・真田町に近い所から松本市の小学生大会に良く顔を出し、また斉木君も軽井沢佐久支部の練習会の常連という事で共に熱心な姿勢を見せているだけに、スタミナでは誰にも引けを取らない筈、後は読みを入れる姿勢であろう。また竹村君も前向きに元気よく指すよう心掛ければ上位進出は決して夢ではないであろう。

1077MSG総統:2018/05/17(木) 21:35:50
学生大会の展望(小中学生選手権3)
・中学生男子の部

中信:三島孝太 井原千洋
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:撹上翔大 沓掛正太郎
北信:竹本健人 月岡晃太郎


本命:三島 対抗:井原 注意:中畑 伏兵:月岡

結構小学生の頃から有名な強豪が揃ったという感がある。だがその中でも連覇を目指す三島君の優位は動かしようがない。アマ棋王戦で新井浩実・倉沢周作の2氏を破り準優勝を飾った事が証明するように、この所の実力アップぶりには目を見張るモノがある。厳しさ・辛さ・手厚さが半端ない。課題はメンタル面。決勝戦・決定戦と名の付く戦いでの勝率が低いので、最後までモチベーションを保ち切れるか否かがポイントであろう。

対抗馬の選出は難しいが研修会で腕を磨く昨年の小学生2冠王・井原君を推す。危険を顧みずに勝ちに踏み込む姿勢に加え終盤も粘り強い。その勝負度胸で土屋朝陽、鈴木翼、三島孝太の3君といった飛び切りの学生強豪を連破した威勢の良さは脅威であり、今年の支部対抗戦でも山中達也氏も粉砕した。冒険が過ぎて暴走してしまわないかが気掛かりで、東信勢あたりに足元を掬われる心配があるが、決勝戦に出ればメンタル面の強さに伴う積極性で対戦相手をキリキリ舞いにするだろう。

要注意とした前年準Vの中畑君。先手番を握れば三島君、井原君タイプの相手には存分に力を発揮しそう。対振り飛車にも、それなりの自信を持つ。積極的にリードを奪うように心掛けて指せば優勝は当然射程内だ。実戦量の差で名を挙げなかったとはいえ、鈴木君の実力は中畑君に引けを取らないと思う。持ち前の機動力で優勝争いを盛り上げて欲しい所である。

月岡君も井原君同様、研修会で腕を磨く期待の1年生だ。結構高段者を倒しているし積極性もある。ジックリ腰を落として熟考する習慣が付けば間違いなく今大会の台風の目になるであろう。ダークホースは撹上君と見る。数年前に見た時は、定跡から離れた、つまり中盤以降に本領を発揮するタイプのように思えたが実際は?一度は津田隆汰君を倒した事もあるだけに侮れない存在になりそうだ。

撹上君と同じ東信勢の沓掛君も実力的には撹上君と遜色ないような気がするし竹本君も良く聞く名前のような気がする。一筋縄ではいかない事だけは間違いない筈。自信を持って指せるかどうかであろう。


決戦まであと3日。参加選手諸君の健闘を祈る。

1078MSG総統:2018/05/18(金) 21:15:34
藤井聡太・七段昇段せり
その強さ、筆舌に尽くしがたし

1079MSG総統:2018/05/20(日) 10:19:47
小中学生選手権予選リーグの組み合わせ
・小学生低学年
1組??柳沢、近藤、堀米、樋口
2組??滝沢、新井、青木、高橋

・小学生高学年
1組??中畑、桑原、大和、斉木
2組??古林、田中、竹村、倉沢

・中学生男子
1組??三島、中畑、撹上、竹本
2組??井原、月岡、鈴木、沓掛

1080MSG総統:2018/05/20(日) 13:01:36
小中学生選手権の途中経過
・小学生低学年
準決勝(左側が予選1位通過)
☆樋口VS青木★??☆滝沢VS柳沢★
(高橋君が欠場)

・小学生高学年準決勝の組み合わせ(左側が予選1位通過)
中畑VS古林??田中VS斉木

1081MSG総統:2018/05/20(日) 14:04:06
小中学生選手権の途中経過2
小学生高学年準決勝の結果

☆古林VS中畑★??☆斉木VS田中★

1082MSG総統:2018/05/20(日) 14:27:05
小中学生選手権続報
中学生男子準決勝の組み合わせ(左側が予選1位通過選手)

井原VS三島??中畑VS月岡

1083MSG総統:2018/05/20(日) 15:18:03
小中学生選手権最終速報
中学生男子準決勝

☆三島VS井原★??☆月岡VS中畑★

1084MSG総統:2018/05/21(月) 21:55:36
小中学生選手権の結果
・小学生低学年の部

優勝:滝沢峻平 2位:樋口瑛太 3位:青木祥二郎、柳沢水詞

※滝沢君が2連覇達成


・小学生高学年の部

優勝:古林正義 2位:斉木温彦 3位:田中良樹、中畑和将

※古林君が初優勝。5年生にして2冠達成。4年生の斉木君が準優勝


・中学生男子の部

優勝:三島孝太 2位:月岡晃太郎 3位:井原千洋、中畑太翔

※三島君が2連覇達成(3年連続3位以上)


・中学生女子の部:松沢咲さんが2連覇達成

1085MSG総統:2018/05/22(火) 21:34:04
小中学生選手権の戦評1
・まず中学生女子は連覇を狙う3年生の松沢さんが1年生2人の挑戦を退けた。高山さんも宮下さんも懸命の食い下がりを見せて緊迫した局面を作ったものの最後まで松沢さんの自信は揺るがなかった。高山さんは角換り戦の後手番対策が、そして宮下さんは効率良く駒を使う(2局とも遊び駒は殆どゼロ)だけに十八番の戦法を決める事が現時点での最大の課題と言えるか?

公式戦終了後、ずっと観戦していた女子高校王者・小川清香さんが松沢さんと早速練習対局。8月の全国大会に向けての特訓と最大の宿敵との手合わせを兼ねての出稽古だったようだ。前日の土曜にも妹の結香さんを伴い塩尻道場にて稽古を積んでいた。その熱心さに頭が下がる。

来年は松沢さんが去り高山さんが主軸となるだろうが、これに宮下さん、更には小川結香さんの参入が予測され激戦となりそうだ。中信勢は小川さんの1学年下に高橋杏さんがいて順当に行けば再来年に登場となる。女子の戦いもまた年月を重ねるにつれて人が増え、盛んになる予感大である。

松沢さんは2度目の全国大会挑戦となる。実力は充分なので優勝を目標にして頑張ってほしい。また来週から始まる小中学生団体戦でも長野県3連覇&全国制覇を目指して欲しい。



小学生低学年の部は滝沢君の2連覇で終わったが決勝戦は、これからという時に相手に痛恨のミスが出て短手数で終わってしまったという(結末は不明)負けた方は勿論だが勝った方も何とも言えない心境だったであろう。しかしこれで戦いが終わったわけではない。低学年の時点でのランクなど、長い将来を考えれば多少の有利不利はあるものの大した問題ではない。あくまで通過点に過ぎず、本当の競争は、ここからが始まりである。今後もライバル達と切磋琢磨を重ねて成長する事を期待したいと思う。

残りの2部門については、また後ほど。

1086MSG総統:2018/05/24(木) 22:19:23
小中学生選手権を振り返って1
小学生高学年の部と中学生男子の部は、ほぼ同時に語りたいと思う。
両部門の地区代表選手は次の通り

・小学生高学年の部

中信:田中良樹 大和 巧
南信:中畑和将 竹村恒輝
東信:斉木温彦 倉沢奏志
北信:古林正義 桑原大知

・中学生男子の部

中信:三島孝太 井原千洋
南信:中畑太翔 鈴木麻弘
東信:撹上翔大 沓掛正太郎
北信:竹本健人 月岡晃太郎

いずれも4人一組のリーグ戦を2つ作り、上位2名づつ計4名によるトーナメント戦で決着させるという形式で覇を競う事になった。

中学男子は、開幕戦でいきなり三島VS中畑太翔(以後は太翔君と称す)井原VS月岡というカードが組まれた。前者は昨年の中学決勝の、後者は同じく小学生高学年決勝の、共に豪華な再戦が実現したのである。更に小学生の部では古林VS田中という注目対決が組まれていた。そして激戦の幕開けに相応しい結果が待っていた。

私は大会前に三島君と古林君を本命に推していたが、その2人が揃って敗れ黒星スタートとなったのだ。特に古林君を倒した田中君。ここ1ケ月近くは毎週のように私・丸山と何局か指す事が多く着実に上達しているとは感じていたが、大舞台で力を発揮できるかどうかが気掛かりだった。しかし古林君の顔と実力は良く知っていたようで、初戦で強い選手と当たった事で、負けを恐れず思い切り良く指せたのだろうか?この田中君と中畑和将君(以後は和将君と称す)が1位通過を果たす。

初戦でつまずいた古林君であったが、さなる杯決勝の再戦となった大和君のリベンジを許さず4年生の斉木君と共に2位通過を果たす。塩尻支部期待の大和君、初戦こそ桑原君(さなる杯3位の酒井悠安君を倒して北信予選を突破した)を破るも以後は無念の連敗であった。

その間に中学男子も予選通過者が決まっていく。先ず井原君が月岡君、鈴木君と難敵を連破、太翔君と共に1位通過を果たす。そして三島君と月岡君が予選2位で決勝トーナメントに勝ち進んだ。決勝トーナメント準決勝の組み合わせは次の通りである。

(中学生)井原VS三島 太翔VS月岡
(小学生)田中VS斉木 和将VS古林

左側が予選1位、右側が予選2位の選手である。これを記憶させた上で、その2を見てもらいたいと思う

1087MSG総統:2018/05/25(金) 23:07:24
三年連続〜下級生の台頭〜相次ぐ下剋上
今一度、準決勝の組み合わせを・・・

(中学生男子)井原千洋VS三島孝太 中畑太翔VS月岡晃太郎(左側が予選1位通過選手)

昨年、同部門の決勝戦を戦った3年生に、昨年の小学生高学年の部にて決勝戦を戦い、今では研修会で腕を磨き合う1年生が挑む図式となった。付け加えると井原VS三島戦は前年の小学生王者VS中学生王者の戦いであり、太翔VS月岡戦は前年の中学準優勝者VS小学生準優勝者の対決であった。

太翔君の居飛車穴熊に果敢に攻めかかる月岡君に対し、堅陣を生かした太翔君の攻めも厳しく一進一退の戦いとなったが月岡君の攻めが最終的に上回り棋王戦の借りを返して決勝進出を果たす。

一方、雁木模様から早目に銀を繰り出した井原君が飛車先から激しく攻め込む。四手角を拠点とした三島君の反撃も厳しかったが守りの銀を見捨てての猛攻で井原君の飛車が成り込み、中央上部からの分厚い攻めで三島君の玉頭に殺到する。一瞬私も決まったかと思ったが、懸命の防戦で三島君の王様は右辺に脱出。それでも井原君が良さそうに見えたが・・・

ここで思わぬ幕切れが待っていた。攻撃を継続するか一時大駒を引き上げるか迷った末に時間が切れてしまい井原君の負けとなってしまった。力を出し切るに至らぬまま好局を時間切れで落とした井原君の心中は如何ばかりか?ともあれ三島君は2連覇に王手をかけた。

こうして決勝戦は三島VS月岡という組み合わせとなった。予選2位通過選手同士の決勝戦。実はこれ、一昨年の西田新VS鈴木翼、昨年の三島孝太VS中畑太翔に続いて3年連続のケースである。如何にここ数年の中学生棋士たちの実力が拮抗しているのかを証明する現象と言えるであろう。


一方、小学生高学年の部準決勝のカードは次の通り。中学生の部同様、左側が1位通過選手である

田中良樹VS斉木温彦 中畑和将VS古林正義

1位通過を果たした2人の6年生に、4年生の斉木君と2冠を目指す5年生の古林君がぶつかるという図式であった。それはともかく・・・

余り見る機会が無かったので、自分の推測で語るしかないのだが、この部門の戦い、メンタル面が勝敗を左右した例が随分と多かったのではないだろうか?予選で田中君が古林君に勝てたのも、ノビノビ指せた田中君と硬くなった古林君の差が出たように感じたし、その田中君も斉木戦では硬くなってしまったか?一度さなる杯で勝った下級生を相手に競り負けを喫し決勝進出を断たれた。

逆に古林君は上級生の強豪・和将君が相手であり、予選リーグを結局は連勝していた事もあり、緊張はしていても気持ちは落ち着いていたのか?自信に満ちた指し回しで強敵をクリアした。

決勝戦は古林君と斉木君。1位通過の6年生を倒した5年生と4年生の対決となった。つまり何と、中学男子も小学生高学年も、決勝は予選2位通過同士の対決となった。昨年優勝の井原君も2位通過だった為、この時点で、2年連続で予選2位通過選手の優勝が確定した。ここでも激烈な下剋上が展開されたというわけである。

決勝戦の回想は、また後日。

1088MSG総統:2018/05/28(月) 22:15:49
小中学生選手権を振り返って3
決勝戦の組み合わせは次の通りになった

(中学生男子)三島孝太VS月岡晃太郎 (小学生高学年)古林正義VS斉木温彦

両部門とも予選2位通過選手同士(特に中学は3年連続)そして斉木君以外の3人は初戦黒星という苦しいスタートから悪戦苦闘の末の決勝進出であり斉木君も2戦目で中畑君に敗れたが積極果敢な姿勢を通して勝ち上がってきた感があった。

そしてその強気な姿勢は決勝戦でも崩れなかったようで古林君を相手に終盤まで過激な展開で勝機もあったかもしれない。しかし最後は古林君が踏ん張り、さなる杯に続いて優勝。小学生の2冠王に輝いた。これまでにない下級生強豪の猛追撃に気持ちが乱れそうになったかもしれないが、それでも崩れなかったのは、大きな大会での優勝の経験値の差が出たか?

しかし今後の頑張り次第では古林君と斉木君は良いライバルになるかもしれない。2人は5年生と4年生、更にその下にも楽しみな子供達が揃っている。来年以降も楽しみな小学生である。

一方の中学生決勝も長い膠着状態が続く。三島君についてだが、1年生の時に当時3年生だった西田新、鈴木翼の2選手を連破して1位突破(それはこれが最初で最後だった)した時と、自身が3年生となって1年生との2連戦(月岡君と井原千洋君)を戦った時とは別人に思えた。一言で言えば1年時はノビノビと指し、3年時は負けられないと慎重になったと言う所か?今回も三島君は腰掛銀を軸に攻撃的布陣を構築したが自陣への反動もキツイと見たか一転して銀矢倉に。守りに方針転換する最中に月岡君の反攻が始まる。

月岡君が二枚飛車での攻めが見込める状況かと思えたが戦線から遠ざかっているように思えた三島君の角が意外なほどの防御力を発揮。月岡君が攻めあぐねている間に三島君の攻め駒が月岡君の本陣に殺到する。その攻めは、やや重く感じたが最後は三島君が力づくで寄せ切り2連覇を達成した。

例年以上にメンタル面に注目させてくれた波乱万丈の戦いは、こうして幕を閉じた。優勝した三島君、松沢さん、古林君、滝沢君は、これから更に高いレベルでの戦いが待っている。全国大会では優勝を目指して頑張って欲しい。敗れた選手たちも次回に捲土重来を期待したい。

そしてまだ1つ県内に大きな大会が控えている。6月10日に松本市開催の小中学生団体戦にて熱闘が再現する。既に中畑兄弟、女子代表の3人(松沢さん、高山さん、宮下さん)古林君、田中君など、県大会の常連に加え、県大会初登場となる呉兄弟も参入する。選手権に負けない、いやそれ以上の激戦を団体戦にて期待したいと思い、ここで終筆したいと思う。

1089MSG総統:2018/05/28(月) 23:08:38
5月の棋望会
今月は8名が参加しました。混戦の結果は次の通りでした

(4勝1敗)坂口謹一
(3勝2敗)土屋朝陽、赤木崇幸 三島孝太 有田高大 津田隆汰

棋望会ルールで土屋君が優勝。抽選の結果、2位=赤木氏 3位=三島君 4位=有田氏 5位=津田君

因みに私・丸山は5戦全敗でレッドカードを貰い次回は出場停止。また一から出直しという事で

最初に飛ばしたのは有田氏。赤木氏や津田君等を破り3連勝と致しました。しかし津田君も三島君、坂口氏と強敵を連破。ツボにハマった時の彼は本当に強いです。赤木氏も三島君や丸山を下して1敗で追いかけます。

4戦目で実現した坂口VS有田という強力カード。骨太な戦いが最後まで続き皆が固唾を飲んで見守る中、激闘を制したのは坂口氏でした。そして赤木氏との1敗対決を制した津田君を含めた3人が1敗で並び2連敗の後に2連勝の朝陽君と、その朝陽君と丸山の振飛車穴熊を攻略した三島君が追う展開となりました。

最終戦の組み合わせは、有田VS三島 津田VS朝陽 坂口VS丸山 赤木VS黒岩

先ず坂口氏の強気な姿勢が丸山の甘さを厳しく咎めて1敗を堅持。赤木氏は逆転で2敗に踏み止まります。高校竜王戦の前哨戦ともいえる熱戦を朝陽君が制し、最後に残った勝負は中学生王者の三島君が有田氏を撃破。有田氏は、まさかの連敗という事で、2局とも勝算アリと思っていたでしょうから無念の思いは、いつも以上かと推察致します。こうして2敗が5人となり、上記のルールで、この5人の中から優勝者を選ぶ事になり、抽選の結果、残りくじを引いた朝陽君が優勝と相成りました。

次回の棋望会は6月17日の予定であります(名人戦&小中学生団体戦の特訓を兼ねて。名人戦は東信予選が7月24日。それ以外は7月1日)

ただ7月は迷っています。実は2回やろうかと思っている次第でして。つまり7月8日(名人戦の特訓を兼ねて)そして29日(小・中・高の全国学生大会の特訓を兼ねて)の2回というのは、どうかという事で。

最も学生の練習が目的なら、例えば7月29日の場合なら棋望会とは違った形式を採用するという方策もありますし・・・でもまだ先の話ですので、ジックリ検討したいと思います。

また名人戦地区予選代表となった参加者には参加費の免除or半額のいずれかを採ろうかと考えております。
これも後日また決定して、この掲示板にて連絡致したいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。

1090MSG総統:2018/05/29(火) 21:26:41
小中学校団体戦・地区代表8チーム決まる
先日行われた上記大会にて地区代表が出揃った。信毎朝刊には各地区上位チームのみ挙げられていたが、出場チームは各部門8チームずつ合計16チームという事で、ここに出場チームを紹介したいと思う。

・小学校の部

中信:宗賀(呉優 呉陽 田中)
   信大松本(代田 田中 白鳥)

南信:伊那東(中畑 堀米真喜 堀米真爾)
   赤穂東(大沢 竹村 神野)

東信:清明(西沢 召田 依田)

北信:通明(古林 酒井 柳沢)
   徳間(神戸 斉木 前島)
   城山(石坂 新井 斎藤)

※東信からの出場は1チームのみ。北信3位の城山が代打出場(北信が最多の参加数だった為と思われる)

中信には4校が参加。呉兄弟擁する宗賀が1位通過で初出場。これに田中良樹君を擁する信大松本が続いた。
他には並柳と三郷が参加。並柳の大和巧君が全勝をマークしたが代表には一歩届かなかった。


・中学校の部

中信:参加チーム無し

南信:伊那東部A(鈴木 中畑 松沢)
   伊那東部B(鈴木 竹内 高山)
   伊那東部C(鈴木 唐沢 向山)
   伊那東部D(北原 松本 原)

東信:塩田(撹上 高寺 市川)

北信:文化学園長野(南部 水本 北沢)
   戸倉上山田(江崎 宮下 陸)
   裾花(富樫 北山 ?間口)

参加総数8チーム。中信から不参加で南信から2チームが代打出場、同校から4チーム出場は大会初。
東信からは1チームのみで北信から3校が出場。

1091MSG総統:2018/05/30(水) 21:01:38
関東アマ名人戦
山梨で行われた関東アマ名人戦(長野県からは山中達也、角谷嶺平の2選手が参加)最後は、石井直樹氏と中川慧悟氏の決勝戦となり石井氏が優勝したとの事です。

さて今度の日曜日は高校竜王戦の県大会。
明日にでも展望を書き綴りたいと思います。

1092MSG総統:2018/05/31(木) 22:40:35
学生大会の展望(高校竜王戦)
ここ2週間は小中学生の戦いを振り返ったが、ここからは再び高校生の戦いに目を戻したいと思う。
舞台も長野市に移る事になる。そこで繰り広げられる高校生最強棋士決定戦といえる戦いを占いたいと思う

県大会に駒を進めた地区代表8選手は次の通り

・中南信
土屋朝陽 小林誠至(共に松本深志)内山雄太(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
松本泰河(屋代)鈴木翼(長野工) 黒岩雄大(長野高専)西田新(コードアカデミー)

そして私の優勝予想は、この通りである

本命:土屋 対抗:鈴木 注意:西田 伏兵:小林

誰が優勝してもおかしくない顔ぶれが揃ったが、県代表5回、全国大会ベスト8入り2回、そして竜王戦3連覇を狙う土屋君を僅差ながら本命に推す。ギリギリでも崩さない強気の姿勢、秒読みでも乱れない正確さは全国でも屈指のハイレベルかと思われる。問題は戦法の使い分け。最近は美濃と穴熊でローテーションを回しているようだが、今回も使い分けるのか?それともどれか1本に絞るのか?また誰を相手に何を採用するのか?それによって優勝の行方に多大な影響をもたらす事になる。接戦での勝負度胸と経験値では参加選手中1番かと思うので中盤の戦い方がカギとなりそうだ。

対抗に留めた鈴木君だが昨秋は土屋君を破り三段免状を獲得。今年に入ってからもタイトル奪取(棋王戦)に支部対抗戦で長野支部の東日本8強入りに貢献、更に高校大会では、今の所、3大大会全て決勝進出(今も記録は更新中)高校選手権では2連覇を果たして3度目の全国切符を掴んだ。実績だけを考えれば本命に推したいほど。将棋も安定感が高く。好機を捉える嗅覚も鋭い。ただ学生大会では普段の実力を充分に発揮し切れていないように思える。土屋君の機動力に、どう対応するかであるが自分のスタイルを信じ切って押し通せば、彼こそが最も全国大会に近い存在になり得る筈だ。

西田君もハイレベルな環境に身を置いていた分、より閃きの良さに磨きが掛かってきたようだ。とりわけトーナメント戦での勝負強さはピカイチと言って良いであろう。勝負所でジックリ腰を据えて熟考する習慣がつけば鬼に金棒だ。似たようなタイプと言える松本君も今年は好調のようで東北信予選では鈴木君、西田君を破り1位通過、選手権では長野高専の黄金コンビを連破して全国切符を勝ち取った。彼もまた冷静にドッシリと構えるよう心掛ければ、それだけでも対戦相手に威圧感を与えるであろう。西田君も松本君も今大会の台風の目になることは間違いない。

ただ津田君、黒岩君も侮れない。津田君の津波の如き突進力は凄まじく、またレパートリーも広い。黒岩君も効率性と爆発力を兼ね備えた攻撃力は脅威である。今年に入って二段免状奪取、支部対抗戦では準決勝と決勝にて連勝。高校大会も準決勝進出が3回。あとは頂点だけである。

しかしながら、そんな彼等を差し置いて伏兵としたのが小林君だ。これは本命対抗に推した土屋君&鈴木君との相性を考慮して小林君なら、この2人と結構激戦を展開するのではと予感した為である。現に昨年の新人戦では鈴木君をやぶっているし、小学生時代には支部対抗戦にて年上の小学生名人に勝ったりするなど、結構大物食いで驚かせているので、今回も大きなサプライズを、もたらすかもしれない。松本第一から4人目の地区代表となった内山君は、如何に会場に場慣れするかであろう。1つでも勝って気持ちが解れ、元気良く指すよう心掛ければ一転して要注意的な強敵に変貌するかもしれない。

決戦は6月3日。ライバル達の全力を尽くした攻防のある将棋を期待したいと思う。

1093MSG総統:2018/07/01(日) 00:02:42
高校竜王戦予選リーグ戦の組み合わせ
1組??黒岩、津田、西田、土屋

2組??内山、鈴木、小林、松本

1094MSG総統:2018/07/01(日) 02:30:38
高校竜王戦の途中経過
津田君、鈴木君が予選1位通過

1095MSG総統:2018/07/01(日) 03:46:01
高校竜王戦準決勝の組み合わせ
津田VS西田??鈴木VS土屋
(左側が予選1位通過選手)

1096MSG総統:2018/07/01(日) 05:02:32
高校竜王戦、本日最終速報
☆土屋VS鈴木★??☆西田VS津田★

1097MSG総統:2018/06/05(火) 21:23:54
【高校竜王戦】史上2人目・土屋朝陽君3連覇達成
先日長野市で行われた表記大会の優勝者および上位入賞者は次の通り

優勝:土屋朝陽(松本深志)
2位:西田新(コードアカデミー)
3位:津田隆汰(木曽青峰)
4位:鈴木翼(長野工)

土屋君が激闘の数々を潜り抜け9年前の藤居賢(長野南)以来二人目の3連覇達成の快挙を成し遂げた(3年連続決勝進出を達成したのも、この2人のみ)尚、中信在住者・塩尻支部会員・松本深志在学者としても寺沢凌君とのリレーで4年連続の優勝と相成った。土屋君の高校大会の優勝は5度目、全国大会出場は6度目。

土屋君は初戦の西田戦こそ穴熊で臨み苦杯を舐めたが、その後の黒岩雄大、松本泰河、鈴木の3選手との穴熊3連戦は、どれも苦戦しながらも何とか乗り切り決勝進出(黒岩君が中飛車左穴熊を採用、鈴木君とは相穴熊)決勝戦は西田君との再戦。西田君が2手目に角交換したのがキッカケで土屋君の角交換四間飛車を用いる形となり土屋君が駒得&飛車の成り込みで優位に立ったと思われたが、守備の乱れを突いた西田君の端攻めの迫力に冷や汗をかく。しかし何とか左辺への脱出口を切り開いた土屋君が164手で逃げ切った。

西田君は鬼門の2戦目で津田君に屈したものの、その前後に深志勢(土屋君と小林誠至君)を撃破。準決勝では乱戦の末に津田君に雪辱して決勝に進んだが決勝戦では最後の特攻に、もう一押しがなく優勝を取り逃がした。津田君は黒岩戦、鈴木戦とリベンジを積み重ねて(前者には二段戦の、後者には高校選手権の)木曽青峰としては県大会最高成績を大幅に更新したが逆にリベンジを許した西田戦が悔やまれる。鈴木君も快調に2連勝通過を果たし高校の県大会では5大会連続の決勝進出まで、あと1勝(そして4度目の全国切符まで、あと2勝)まで迫ったが土屋君の猛攻の前に138手で力尽きた。

1098MSG総統:2018/06/05(火) 23:29:11
高校竜王戦を振り返って
この大会で私が一番注目したのは土屋君が誰を相手に、どんな戦法を採用するのかであった。特に鈴木君相手に、何を用いるのだろうかが私にとって最大の注目点だった。

話は約半年前の県選手権まで遡る。あの時、土屋君と鈴木君はB級に出場。予選リーグに決勝戦と2度対決している。そして私は穴熊を駆使する土屋君を初めて目にする事となった。それまでの土屋君は振飛車党でありながら美濃囲い一辺倒。穴熊など全く使わなかった。それが一転してライバルの鈴木君との2連戦に穴熊を連載したのであった。

結果は鈴木君の2連勝。特に決勝戦は74手という短手数決着。持ち時間30分ながら鈴木君の消費時間は10分であった。この時、記録係を務めた私の胸中は複雑であった、勝てば三段免状で相手は鈴木君だったのに何故得意戦法を用いず不慣れな戦法をだしたのか?という思いと、不慣れな戦法とは、こういう大きな大会・強敵を相手に用いないと身につかないモノなのかという思いが交差していた(こういう挑戦を試みた子は、これまでに何人も見てきた。決して土屋君1人だけではない)

その後も土屋君は穴熊の練達に励む。高校大会で2度目の準々決勝進出を果たしたり支部対抗戦で松本道場支部のベテラン強豪を倒して準決勝進出を決めたりしていたのだから徐々に上達してきたのであろう。塩尻支部の道場にも居飛車穴熊の名手が結構いたので、特に相穴熊戦の稽古を積むには好環境だったかもしれない。

しかし三島孝太君を相手にした時の勝率は芳しくなく、やはり土屋君には穴熊より美濃で戦った方が持ち味が出る。彼の穴熊では鈴木君には勝てないだろうなというのが私の偽ることのない気持であった。だがそれでも私は、いざ県大会で鈴木君とぶつかることになれば、土屋君は必ず穴熊を出してくると強く感じるようになった。彼が何を使うかを、とっくに決めていたのか未だ迷っていたのかは知らないが彼の様子から穴熊を採用するという空気が醸し出されているように私は感じていた。

半年前に大敗したからと言って別の先方に切り替える事をせず、むしろ敗れたからこそ、その時と同じ戦法をぶつけて雪辱を狙うのが土屋君の流儀のような気がしてならない私であった。

そしてそれは、全国大会を前に絶対に負けられないという、とかく受け身な気持ちになりかねない筈の状況下にも関わらず予想的中と相成ったのであった。

1099MSG総統:2018/06/06(水) 22:09:30
高校竜王戦を振り返って2
抽選の結果、準決勝の組み合わせは土屋VS鈴木、津田VS西田という組み合わせになった。津田VS西田戦は予選の再戦であったが西田君が雪辱して決勝進出を決める。鬼門の第2戦こそ落としたが3人の中信勢を連破して勝ち上がった。

相穴熊の戦いとなった土屋VS鈴木戦。序盤は引角で三間に振った土屋君にアッサリ△2二飛(消費時間5分)とさせた辺りでは鈴木君の方が模様が良かったように思えた。しかし土屋君の幽霊角が結構有効に活用され飛車と角が成り込み、と金も出来たとあっては土屋君の有望な局面になったと言える。鈴木君も竜・馬・と金で迫る形にはなったが、土屋君の攻め足の方が早く、大きな駒得(最大で金銀得)も手伝って猛攻に猛攻を重ねる展開となった。

しかし簡単に崩れないのが鈴木君の真骨頂。受けては何度も金を自陣に投入しての頑強な抵抗。攻めては、と金が土屋君の守備駒を次々に剥がしながらジワジワと迫ってくる。

しかし土屋君が7二のマスに埋めた銀の守備力が想像以上に強力で、土屋君の王様に、なかなか詰めろがかからない状態にあった分、攻めに専念できたのか?土屋君は懸命に攻めを繋ぎ、最後はトン死という幕切れながら大敵を打ち破った。ギリギリの読みでギリギリの展開を制す。まさに土屋君らしい勝ちパターンであった。相穴熊で大敗を喫した半年前の三段戦決勝の無念は、その時に敗れた戦法をもって晴らした。土屋君の頑固なまでの意思の強さを見せつけられた一局だったと言えよう。

こうして決勝戦は土屋VS西田戦となった。

2人は予選の初戦で当たっており、その時は西田君が勝った。土屋君の穴熊が固くならず、攻め駒の効率性も今一つであった。終盤は2〜4筋に位を張った西田君の3枚の歩が、攻めては土屋君の穴熊に、強烈な圧力を加え、守っては土屋君の攻めを緩和するテトラポッドのように思えて仕方なかった。

決勝戦は先手の西田君が2手目に角交換を敢行。しかし筋違い角をやるわけでなく、結局土屋君の角交換四間飛車を迎え撃つ形となった。

1100MSG総統:2018/06/07(木) 21:23:20
高校竜王戦を振り返って3
土屋VS西田戦は高美濃に構えた後手の土屋君が4筋からの仕掛けたのに対し、金銀を左右に配備した先手の西田君が桂の活用を図った事を皮切りに本格的な戦いの火蓋が切られる。銀交換の後、飛を目一杯活用する土屋君に、と金を犠牲にして桂を作り馬を作る西田君。

土屋君が桂を取り返し飛角交換の後、二枚角で攻めようとした西田君に対して攻防の飛打で応酬する土屋君。すると西田君は角を6一の金と刺し違え、もう1枚の馬をジワリと4一に寄せる。しかし直後に★4九金打と縦に金を並べて土屋君の飛の横効きを絶ったが香を取られて竜を作られてどうだったか?土屋君が再建築した高美濃は6一の守備駒が銀の為それほど固くは見えず、更に(結果論であるが)西田君の★8六桂に☆6二桂と受けた為に9四桂の突進から2枚香で攻める形が実現しているだけに金を手放した事と香を渡してしまった事が見た目以上に大きなハンデとして西田君に重く伸し掛かったかもしれない。

本譜も銀のタダ捨てを含めて厳しい端攻めが続き、更に飛の入手も見込めて相当な勝負になるかと思われたが土屋君が自陣の飛を取らせる間に、と金で縦2枚に並んだ金の防波堤にヒビを入れ、竜と共に西田君の本陣に迫る。そしてようやく左辺への血路を開いて王様を中央まで脱出させた土屋君が164手の激闘を制し高校竜王戦3連覇を成し遂げた。

こうして長野県の高校大会の全てが終了した。これからは、予選を勝ち抜いた選手達は、8月の2大全国大会に向けて研鑽に励む事になる。特に選手権は長野県千曲市開催となる為、例年より多くの信州健児達が全国大会に挑む。これまでに培った全てを全国強豪を相手にぶつけ勝ちまくってもらいたいと思う。

また土屋君には選手権では名門・松本深志のエースとして、そして竜王戦では過去2回の準々決勝進出を超える活躍を見せて日本一に辿り着く事を目指して長野県民に輿望に応えてもらいたいと思う。

以上で高校生の戦いを書き綴るのは、ここまでにして明日からは小中学校団体戦の展望・速報・そして回想を書き記したいと思います。

一応、小中学生団体戦の出場校を御紹介して本日の打ち止めとしたいと思います

・小学校の部

中信:宗賀(呉優輝 呉陽登 田中祐貴)
   信大松本(代田晴陽 田中良樹 白鳥勝健)

南信:伊那東(中畑和将 堀米真喜 堀米真爾)
   赤穂東(大沢和也 竹村恒輝 神野進之助)

東信:清明(西沢紀仁 召田晴澄 依田諒太)

北信:通明(古林正義 酒井悠安 柳沢水詞)
   徳間(神戸滉生 斉木晃樹 前島駿翔)
   城山(石坂雄伸 新井晴貴 斎藤流水那)


・中学校の部

中信:参加チーム無し

南信:伊那東部A(鈴木麻弘 中畑太翔 松沢咲)
??????伊那東部B(鈴木雅登 竹内睦斗 高山日那)
   伊那東部C(鈴木晴貴 唐沢楓貴 向山凌雅)
   伊那東部D(北原聖 松本結太 原翔馬)

東信:塩田(撹上翔大 高寺俊輔 市川桜也)

北信:文化学園長野(南部憲太 水本惺也 北沢彬朗)
   戸倉上山田(江崎謙吾 宮下華佳 陸新政)
   裾花(富樫淳平 北山恭悟 間口陸人)

1101MSG総統:2018/06/08(金) 22:18:52
学生大会の展望(小中学校団体戦)
4月末の高校竜王戦を皮切りの小学生〜大学生に至るまで数々の熱戦が6月まで続いたが、いよいよ今度の小中学校団体戦が最後の長野県予選となった。早速予想してみたいと思う。


・小学校の部(代表2校)

中信:宗賀(呉優輝 呉陽登 田中祐貴)
   信大松本(代田晴陽 田中良樹 白鳥勝健)

南信:伊那東(中畑和将 堀米真喜 堀米真爾)
   赤穂東(大沢和也 竹村恒輝 神野進之助)

東信:清明(西沢紀仁 召田晴澄 依田諒太)

北信:通明(古林正義 酒井悠安 柳沢水詞)
   徳間(神戸滉生 斉木晃樹 前島駿翔)
   城山(石坂雄伸 新井晴貴 斎藤流水那)

(丸山予想)本命:通明 対抗:宗賀 注意:信大松本 伏兵:伊那東

激しい競争が予想され、団体戦ならではのプレッシャーも加わるとなれば正確な予想は難しいが、小学生2冠王の古林君を筆頭に県大会でも上のヤマで戦った経験者達が揃った通明が本命か?酒井君が、さなる杯3位、柳沢君も、低学年の部で3位と、実績では参加校の中では1番だ。ただ問題は団体戦の経験値が少なく、勝ちへ向けてのプレッシャーに、どこまで耐え、跳ね返せるかであろう。エースの古林君が先の選手権で得た様々な教訓を生かせるか?柳沢君が経験不足を如何にカバーするか?結局はリーダーである酒井君の頑張り次第であろう。

対抗とした宗賀だが、団体戦の経験値と戦力のバランスでは恐らく通明以上かもしれない。呉兄弟は松本お城将棋まつりでは大和巧君と組み、月岡晃太郎、鈴木千尋の2君を擁する強力チームを抑えて優勝を飾るなど、団体戦の厳しさと勝ち方を身体に染み込ませているのが強みで、田中君も徐々にシッカリしてきたように思える。古林君のような鉄板は居ないが、呉兄弟のどちらかが古林君や信大付の田中君と当たれる図式が出来れば勝機ありである。

信大松本は田中君がエースだが白鳥君や代田君も真面目な性格で将棋に取り組んでいる分、侮れない。田中君は古林君や鈴木千尋君を破った事もあるので、彼がどのポジションに配置されるかで優勝・代表争いに大きな影響をもたらす事になりそうだ。連続出場記録を更新した伊那東も2連覇中の中畑君を軸に、堀米兄弟が、どれだけ白星を稼げるかであろう。伏兵と言うよりはダークホースと言った方が良いのだろうか?

この他にも低学年の部で2年連続2位の実績を持つ石坂君がいる城山、その城山を抑えて北信2位に浮上した徳間、前年のメンバーを2人残した清明に県大会の経験者を擁する赤穂東も虎視眈々と勝利を狙う。

1102MSG総統:2018/06/08(金) 23:50:37
学生大会の展望(小中学校団体戦)
・中学校の部

中信:参加チーム無し

南信:伊那東部A(鈴木麻弘 中畑太翔 松沢咲)
??????伊那東部B(鈴木雅登 竹内睦斗 高山日那)
???? 伊那東部C(鈴木晴貴 唐沢楓貴 向山凌雅)
   伊那東部D(北原聖 松本結太 原翔馬)

東信:塩田(撹上翔大 高寺俊輔 市川桜也)

北信:文化学園長野(南部憲太 水本惺也 北沢彬朗)
   戸倉上山田(江崎謙吾 宮下華佳 陸新政)
   裾花(富樫淳平 北山恭悟 間口陸人)


(丸山予想)本命:伊那東部A 対抗:塩田 注意:伊那東部B 伏兵:文化学園長野

伊那東小時代から数えて約5年間ずっとチームを組み続け、中学3連覇を目指す伊那東部Aが揺ぎ無き本命と言って良いであろう。戦力的に穴が無く東日本大会でも大きな活躍が期待できる強力トリオである。

対抗は難しいが塩田を推したい。エースと目される撹上君は中学選手権で中畑君に勝っており、これを団体戦でも再現させた上で、後続があるようだと優勝争いが混沌としそうだ。伊那東部Bは前年まで小学生の部を連覇した竹内君と高山さんが、どれだけの食い下がりを見せてくれるか?それにしても伊那東部。今回出場した4チームの内、1年生が7人(2年生はゼロ)という事で、伸びしろは充分。今後も信州の盟主として長野県中学棋界を牽引する一大勢力となりそうだ。

伏兵に挙げた文化学園長野を率いるのは、かつて塩尻支部の学生ホープ・中村祐貴氏である。中学・高校と長野県の頂点に立っただけでなく北信越大学王者に準・長野県アマ竜王と輝かしい実績を持つ。のみならずリーダーシップも相当高く、大会運営や指導にも元々熱心であったが、今回も赴任して短期間に文化学園を初出場に導いた。戦力的には未知数だが、教え子の実力を引き出す能力の高さも半端ではないと思うので侮れない存在と考えるべきか?9年振りに代表となった戸倉上山田は中学選手権女子の部に参戦した宮下さんを始め全員が1年生で楽しみな存在。裾花も総力を結集して上位を伺う。

これまで幾度か優勝選手を当てて来たものの、高校竜王戦、中学生男子の部、小学生高学年の部の3つのケースにおいては、私が本命視した選手が初戦敗退。そこから這い上がって何とか優勝したが決勝戦は予選2位通過者同士の対決だたという混戦・激戦が三度相次いだ。それらの現実が物語るように絶対的な本命など存在せず、誰にでも充分チャンスがあるという事である。

今回は団体戦という事で自分自身だけでなく仲間を信じる気持ちが強いチームが東に本大会進出を決めるであろう。強い選手と言えど団体戦の得手不得手、経験値の有無とかが絡み、苦しい戦いを強いられそうだ。いずれにせよ、選手達にはベストを尽くしての好勝負を期待したいと思う。

1103MSG総統:2018/06/10(日) 10:33:24
小中学校団体戦の組み合わせ
・小学校の部

通明、城山、伊那東、信大松本

徳間、清明、赤穂東、宗賀

・中学校の部は6チームによる総当たりリーグ戦
(塩田、戸倉上山田は出場辞退)

1104MSG総統:2018/06/10(日) 13:43:26
小中学校団体戦速報(本日最初で最後です)
・小学校の部
準決勝(代表決定戦)の組み合わせ

宗賀VS伊那東??通明VS清明
(左側が予選1位通過校)

1105MSG総統:2018/06/10(日) 20:18:40
来週17日は棋望会です
今年の学生大会も色々とありましたが県予選は本日で終わりました。
これから始まる全国強豪との戦いに向けて信州健児の活躍を期待致しましょう。

さて来週17日は棋望会です
対局数は5局、持ち時間は30分30秒であります。
強者を目指して共に切磋琢磨する有志の方々の御参加を、お待ちしています。

尚、小中学校団体戦の結果については火曜日以降に掲載致したいと思います。

1106MSG総統:2018/06/13(水) 21:46:59
【小中学校団体戦】伊那東部A3連覇〜通明小初優勝〜伊那東小3年連続東京切符
先日17日に松本市にて開催された表記大会の優勝・上位入賞チームは次の通り

・小学校の部(出場8チーム)
優勝:通明(古林正義 酒井悠安 柳沢水詞)
2位:伊那東(中畑和将 堀米真喜 堀米真爾)
3位:宗賀(呉優輝 呉陽登 田中祐貴)
   清明(西沢紀仁 召田晴澄 依田諒太)

※通明が初優勝、伊那東は3年連続の県代表。宗賀が第1補欠校となる。

通明が北信初の小学校代表校、長野市内の学校としては小中学校を通じて代表第1号、古林君は3冠制覇を達成した。4チームずつ分けてのリーグ戦にて通明は城山、伊那東、信大松本の順に連破。準決勝で清明を降すと決勝戦で伊那東の3連覇を阻止した。大将の古林君と副将の酒井君は北信予選と合わせて11戦全勝、柳沢君も伊那東戦以外は9勝をマークして優勝に貢献。最後は古林君が伊那東のエース・中畑君との千日手指し直し局をモノにしての優勝であった。

最後の最後で3連覇を逸した伊那東だったがチームリーダーの中畑君が堀米兄弟を力強く引っ張って2位で予選通過。準決勝の宗賀戦は九死に一生を得て代表の座を掴み取った。宗賀は赤穂東に苦戦するも清明戦、徳間戦と尻上がりに調子を上げて1位通過。準決勝も有望だったが勝勢で冷静さを欠いて情勢が急変。手中の東京切符を取りこぼした。ただ田中君が準決勝までに3勝1敗と活躍したのは見事だった(最後は補欠決定戦で呉兄弟が踏ん張りを見せて清明に連勝)


・中学生の部(出場6チーム)
優勝:伊那東部A(鈴木麻弘 中畑太翔 松沢咲)
2位:伊那東部B(鈴木雅登 竹内睦斗 高山日那)
3位:伊那東部D(北原聖 松本結太 原翔馬)

※伊那東部Aの鈴木、中畑、松沢トリオが3連覇達成。

6チーム総当たりリーグ戦で行われ伊那東部Aトリオが5戦全勝で3年連続の東日本大会出場を果たした。中学校の部での3連覇は長野県史上初(小学校の部では永明が達成)同じメンバーでの3連覇自体となると弓田潤、白井貴浩、原悠一郎の3選手のトリオが伊那小〜伊那中時代に果たして以来の快挙となった。

旧・伊那東優勝メンバーに3年生を交えた伊那東部Bは初戦のAチーム相手に高山さんが白星を上げるも後続が続かず。中村祐貴顧問の存在が注目された文化学園長野は、伊那東部の壁に跳ね返されたとはいえ2勝を挙げて食い下がった。

1107MSG総統:2018/06/19(火) 22:03:48
6月の棋望会
先日行われた棋望会には10名が参加。上位の順位は次の通り。

優勝:角谷嶺平 2位:津田隆汰(共に4勝1敗)
(3勝2敗)坂口謹一、三島孝太、井原千洋

半月後に控えた名人戦に向けて熱のこもった戦いの数々が今回も展開されました。その中でまず存在感をみせたのはベテランの池田辰美氏。初戦で県の準竜王・赤木崇幸氏の右玉を攻略。ツボにハマった時のパワーと駒の効率性の高さは流石です。次いで目立ったのは津田君。それまで分が良いとは言えなかった三島君、井原君を連破、更に信大の主力・角谷君を破る破竹の快進撃で4連勝と致しました。高校大会での鈴木翼君、西田新君と、いずれも2局ずつ戦う機会があり内容も結果も互角に渡り合った事が自信になったのでしょうか?

その角谷君。単独で棋望会に参加したのは何回目?というか初めてか?だとしたら先の関東アマ名人戦の本戦の戦いを経験した事が起爆剤となったのでしょうか?津田君には敗れたものの、井原君と共に1敗のまま踏ん張って最終戦に臨みます。最終5戦目で、その井原君と角谷君が直接対決。全勝の津田君は坂口氏に挑む事になりました。

津田VS坂口戦ですが、この日は振飛車を多用した坂口氏の捌きが冴え津田君の銀冠穴熊を攻略して津田君の全勝を阻止。これで角谷VS井原戦の結果が俄然注目されましたが、穴熊の固さを生かした角谷君が入玉模様で粘る井原君の玉を捕えて辛勝。抽選の結果、角谷君が優勝となりました。

一方、下の戦いも激烈で学生の塩尻支部会員2人がレッドカードを貰うという過酷な結末となりました。引導を渡したのは所用の出来た赤木氏に代わった私・丸山と池田氏。丸山は高校生との安曇野対決を、池田氏は赤木氏に師事する小学生の右玉との対決を共に中飛車で制しました。

次回の棋望会は7月29日にしようと思い目下思案中です。
次回以降も強者を目指して皆で切磋琢磨致しましょう。

そして名人戦・市民タイムス杯での皆様の御健闘を祈りたいと思います。

1108MSG総統:2018/06/25(月) 21:05:36
各イベントに続々とプロ棋士等が御来訪
(都合により講師が変更することもございます)

?窪田空穂将棋教室(7月14日・松本市)
石川陽生七段 田中悠一五段 長沢千和子女流四段 指導棋士野島崇宏四段

?松本第二地区公民館小学生大会(7月15日・松本市)
木村一基九段 長沢千和子女流四段 カロリーナ・ステチェンスカ女流1級

?信州総文祭(8月9日・千曲市)
森内俊之九段 郷田真隆九段 田中悠一五段 安食総子女流初段 中沢良輔初段 小山泰希初段


※中信松本市で連日開催されるプロ棋士を交えた2つのイベントの詳細だけ掲載しておきます

・プロ棋士学校訪問(窪田空穂将棋教室・分室)
7月13日(金)塩尻市立宗賀小学校、松本市立山辺小学校

塩尻市は宗賀小学校へ石川陽生七段、野島崇宏指導棋士四段が
山辺小学校には田中悠一五段、長沢千和子女流四段が訪問されます。

<宗賀小学校グループ>
10:25〜全校希望児童
10:50〜11:35: 年??組(クラス調整中)
11:40〜12:25: 年 組
14:05〜14:50: 年 組

山辺小学校の情報も分かり次第お伝えします。


・窪田空穂生家将棋教室
日時 7月14日(土)
   午前の部 10時〜12時(小・中学生対象)
   午後の分 13時〜15時30分(小・中・高校生、大人)

内容 プロ棋士模範対局 お話 指導対局
    初心者コーナー 入門コーナー

会場 松本市和田窪田空穂記念館・生家
   (松本市大字和田1715-1)

会費 無料

申込先 窪田空穂記念館 TEL0263-48-3440
            FAX0263-48-4287
    ☆当日申し込み可能ですが、できるだけ事前申込みにご協力ください。


・松本市第二地区公民館主催「小学生将棋大会」
事前申し込み制(7月10日締切)です

日時 7月15日(日)受付9時 対局9時30分
会場 松本市第二地区公民館
   (松本市本庄2-3-23)
参加費 1000円(昼食付き)
クラス 低学年の部(1年〜3年) 高学年の部(4年〜6年)の2クラス
賞  1位〜3位 表彰状 全員に参加賞

☆参加者にプロ棋士との将棋指導を予定しています。

木村一基九段
長沢千和子女流四段
カロリーナ・ステチェンスカ女流1級

他、イベント有り

申し込み・問い合わせ
松本市第二地区公民館
TEL 0263-39-3601
FAX 0263-39-3602

申込締切 7月10日(火)

1109MSG総統:2018/07/03(火) 21:26:32
アマ名人戦地区代表決まる
先日行われたアマ名人戦の地区予選を勝ち抜いた16選手は次の通り

中信:大畠一洋 小林勇司 山中達也 井原千洋
南信:太田啓介 北原孝浩 佐藤 歩 中畑太翔
東信:奥村龍馬 佐藤清文 川口博司 井上徹也
北信:丸野崇志 鈴木 翼 北野敬寛 木谷健太郎

中信予選には25名が参加。4つに分けてのリーグ戦で1位の選手が予選通過という形式で行われた。

先ず浮上したのは大町の重鎮・大畠氏が角谷嶺平君とのデットヒートを制して全勝突破を果たす。更に全勝通過者がもう1人。山中氏が、これまた一騎打ち的な競争の末に蛯名新君を退けた。このブロックには私・丸山も入っていたが大須賀欽一氏から星を挙げたのみの1勝4敗に終わった。

残りの2ブロックは松本道場勢が活躍が目立った。山中氏と共に連続出場を目指した小林氏は、途中で三島孝太君に敗れるも、その三島君を破って全勝をキープしていた高田信夫氏を引きずり落とし1敗を死守。最終戦で三島君が胡桃沢正雄氏に敗れた為、小林氏の単独首位が確定した。三島君は2敗となって胡桃沢氏と並ぶ。このブロックには赤木崇幸氏も入っていたが大和巧君を破った1勝のみであった。

劇的な活躍を見せたのが唯一7人1組となったブロックでの井原君の活躍ぶり。前半から土屋朝陽君等を破り破竹の5連勝。最後は津田隆汰君に敗れるも唯一の1敗という事で悠々ゴールインを果たした。これによって井原君に南信の中畑君と中学生の地区代表が2人誕生する事になった。津田君は土屋君と久保修一氏に敗れるも最後に意地を見せて単独2位を確保。土屋君は後半で津田君や久保氏を連覇しただけに、宮沢祐司氏や平林幸生氏に苦杯を舐めて序盤で崩れたのが悔やまれる。 

1110MSG総統:2018/07/04(水) 20:30:27
明日のラジオにて・・・
明日5日の木曜日午後5時頃、FM長野のラジオ番組「ラジモ!」のコーナーである「ジモトーク」にて、トライボーディアンについて生放送で紹介されるとの事ですので皆様是非とも御拝聴して下さい。

将棋・囲碁・オセロを組み合わせた「知のトライアスロン」は22日に松本市勤労者福祉センターにて行われます。沢山の御参加を心よりお待ちしています
(^-^ゞ

(追伸)
今度の7日の土曜日ですが私は道場に行かない予定です
その日は1日中、安曇野から出ない事になりそうです
(;^_^A

1111MSG総統:2018/07/06(金) 14:46:30
空穂教室・懇親会の会場決まる
日時・7月14日(土)17時30分
会場・福福屋(松本駅前)
会費・大人6000円、大学生以下4000円

出席希望者は私か松本まで御連絡下さい。
御参加を心待ちにしています!!

尚、7月の棋望会ですが29日を予定しています
正式に決まりましたら、また御連絡致します。

1112MSG総統:2018/07/10(火) 21:53:38
アマ名人戦の展望
> No.1186[元記事へ]
今度の日曜日に行われるアマ名人戦。今回も私なりに占いたいと思う

中信:大畠一洋 小林勇司 山中達也 井原千洋
南信:太田啓介 北原孝浩 佐藤 歩 中畑太翔
東信:奥村龍馬 佐藤清文 川口博司 井上徹也
北信:丸野崇志 鈴木 翼 北野敬寛 木谷健太郎

(丸山予想)本命:井上 対抗:奥村 注意:太田 伏兵:木谷 ダークホース:佐藤歩

正確な予測など、ほぼ不可能であるが、ブランクさえ無ければ、全国制覇の経験を持つ井上氏が本命と見る。総合的に隙がなく、何より詰将棋で磨かれた終盤の鋭さが大きな武器であろう。対抗の奥村氏と注意の太田氏の実力は、ほぼ拮抗しているが両雄共に今年は、まだ本調子ではないと見る。ただ太田氏の2度の竜王位獲得は井上氏、奥村氏を破って果たされたモノであり全国制覇の経験もある。その太田氏に勝ち越している奥村氏を入れた、この3選手が優勝争いの中心となりそうだ。

伏兵に挙げた木谷氏、正直実力は未知数だが年齢的にも実力的にも山中、佐藤清の2選手と同じくらいではないだろうか?オール学生選手権でも好成績を収めているようなので、この名人戦でも大活躍を期待したい。台風の目とした佐藤歩氏の手厚さと圧力は前述の3選手と全く引けを取らない。前年は奥村氏を倒しながら決勝で2度敗退した無念を倍にして返したい所だ。

その他の若手では山中氏や佐藤清氏に期待したい。今年上半期は井原君や土屋朝陽君といった学生強豪に煮え湯を飲まされるなど精彩を欠いたが、これが一念発起のキッカケとなって激しい逆襲を期待したい。どちらも本格派で格調の高い将棋を指すだけに、後は力強さが身につけば脅威的存在になるであろう。

私が真に台風の目と期待したいのは北野氏と丸野氏だ。北野氏は、かつての北信越大学王者であり、アマ竜王戦では(最後は高野学氏に敗れたが)準優勝、関東アマの県予選でも優勝するなど実力の高さは折り紙つきである。上田高校出身の丸野氏は高校の大会において団体2連覇、新人戦優勝1回&準優勝1回、竜王戦優勝1回と合計5回の全国大会出場を果たし、同校の1年先輩である奥村氏とも2度の決勝戦を含めて熱戦を繰り広げた(県大会では奥村氏の2勝1敗だったか?)当時は攻めっ気の強いスタイルだったが今はどうか?ともあれツボにハマると怖い存在である。

久々の登場といえば大畠氏と川口氏にも注目。どちらもレパートリーが広いが、破壊力では大町の重鎮・大畠氏の方が上か?しかし柔軟な対応で一度は長野県名人に上り詰めた川口氏の前には、相手も相当悩まされる筈だ。かつて宮下和也氏、奥村明氏を連破した独特の棋風で2度目の優勝を狙う。レパートリーの広さといえば北原氏を忘れてはならない。今年は粘り強さも加えて支部名人に続く2冠制覇を目指す。2年連続出場のベテラン・小林氏も、未だ信州大学勢を畏怖させる剛腕を炸裂させるようだと侮れない存在となる。

学生では最も期待したいのは高校生の鈴木君か?今年に入っても支部対抗戦東日本8強、アマ棋王位獲得、高校選手権2連覇と順調に実績を重ねてきた。チャンスを捉える嗅覚は鋭いので終盤の破壊力に磨きをかければ上位陣撃破も夢ではない。ただ番狂わせの可能性というなら中学生の井原君が怖そうだ。優勢でも恐れる事無く危険な変化に踏み込んで来る分、接戦に持ち込めば一発入りそう。現に支部対抗戦では山中氏を、名人戦では高校全国8強・土屋朝陽君を打ち破っている。1回戦で優勝候補と当たるようなら面白そうである。それは同じ中学生の中畑君にも言える。自分に自信のある戦型を幾つか持っているようなので、多少強引でも、その形に持ち込んで勝負したい。

決戦は7月15日の長野市である。いつもながらベストを尽くしての好勝負を期待したいと思う。

1113MSG総統:2018/07/15(日) 10:25:03
アマ名人戦1回戦の組み合わせ
佐藤歩VS佐藤清
井原VS丸野
中畑VS北野
山中VS井上
太田VS木谷
大畠VS奥村
小林VS鈴木
北原孝VS川口

1114MSG総統:2018/07/15(日) 12:13:08
アマ名人戦1回戦の結果
○佐藤歩VS佐藤清●
●井原VS丸野○
○中畑VS北野●
●山中VS井上○
○太田VS木谷●
●大畠VS奥村○
●小林VS鈴木○
○北原孝VS川口●

1115MSG総統:2018/07/15(日) 13:54:48
アマ名人戦2回戦の結果
○佐藤歩VS丸野●
○井上VS中畑●
○奥村VS太田●
○北原孝VS鈴木●

1116MSG総統:2018/07/15(日) 15:35:32
アマ名人戦準決勝の結果(最終速報)
○佐藤歩VS井上●
○奥村VS北原孝●

1117MSG総統:2018/07/15(日) 22:34:53
大会・イベントの御案内
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄に敬礼!

ます棋望会ですが今月は29日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心よりお待ちしています。

さてこの所、色んな大会が紹介されましたので、ここに御案内致します。

(1枚目)林朝治杯将棋大会・7月22日に伊那市開催
(2枚目)将棋のまち大会・7月28日に長野市開催(要申込)
(3枚目)将棋??甲府夏の陣・8月19日に山梨県甲府市開催(要申込)

下の要綱を御覧の上、奮って御参加下さいませ
宜しくお願い致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001194.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001194_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001194_3.jpg

1118MSG総統:2018/07/17(火) 22:59:35
【アマ名人戦】佐藤歩氏が10年振りの優勝を飾る
先日の日曜日に開催された上記大会の優勝・上位入賞者は次の通り

優勝:佐藤歩 準優勝:奥村龍馬 3位:井上徹也、北原孝浩

佐藤歩氏が10年ぶり2度目の優勝。昨年喫した2度の決勝戦敗退(もう1つの敗局は赤旗戦)の雪辱を果たした。4局全てが東信地区にゆかりのある選手との対決(ただし丸野崇志氏のみ北信代表)となり初戦から佐藤清文、丸野の2選手を連破。準決勝では全国制覇の経験を持つ井上氏と角換わり戦を展開して▲2二歩の手裏剣でカベ金にした後、棒銀の圧力を生かした手厚い攻めを展開、最後は鮮やかな即詰みに仕留める。

決勝は昨年準決勝の再戦。飯島流引き角戦法を用いて奥村氏の3二金型中飛車と相対するという所も昨年と同じとなる。中盤で中央に銀を繰り出した時点では奥村氏が有利と思われたが一瞬のスキを付いて逆に中央を制圧。終盤奥村氏の反撃を凌ぎ逆に奥村氏の銀冠を攻略した。

奥村氏は大畠一洋、太田啓介、北原孝浩の3選手を撃破。特に太田戦は相手の逆棒銀(木谷健太郎戦に続く採用。違いは木谷戦は角換り戦で端歩を突き合っていたが、奥村戦では△2四銀〜△4二角と構えてすぐに△1五銀と歩を取ってきた)に冷静に対処して勝ち切り3年振りの決勝進出となったが昨年に続いて佐藤氏に敗れ長野県初の名人・竜王制覇は今回もお預けとなった。

学生選手では鈴木翼君が小林勇司氏に競り勝つも北原氏相手に一歩及ばず昨年に続いて準々決勝敗退。中畑太翔君は北野敬寛氏相手に九死に一生を得るも井上氏の前に力及ばず。井原千洋君は丸野氏相手に力を発揮出来ず。中信勢は、この井原君を含めた4人全てが初戦敗退。4人全員が1回戦突破を果たした南信勢と明暗を分けた

1119MSG総統:2018/07/24(火) 22:24:28
【市民タイムス杯】2年連続決勝進出の土屋朝陽君が初優勝
先日行われた上記大会、7クラスの優勝者と上位入賞者は次の通り

・名人クラス 優勝:土屋朝陽 2位:角谷嶺平 3位:赤木崇幸

各クラス総当たり若しくは2つのリーグに分けて1位同士=決勝戦、2位同士=3位決定戦という形で競われ名人クラスは松本深志高の土屋君が柏原哲也氏、小林勇司氏、萩原敏孝氏、大須賀欽一氏、久保修一氏など松本道場支部の猛者達を押さえて決勝進出。決勝戦では角谷氏を破っての優勝。飛車も角もズバッと切っての豪快な寄せを展開しての優勝で8月の全国大会に弾みをつけた。高校生の優勝は昨年の鈴木翼君に続いて2年連続。

私・丸山は高田信夫氏と赤木崇幸氏に連勝。堅陣を生かして苦戦を乗り切ったが津田隆汰、三島孝太、角谷の3選手に敗れ下位に沈んだ。赤木氏が辛くも2位に浮上、3位決定戦で柏原氏を退けた。山梨の内藤誠氏が空穂教室に続いて2週連続の松本入り「甲府夏の陣」の宣伝も兼ねて奮闘を展開した。

・三段クラス 優勝:岡村慎治 2位:甘利信夫 3位:日景晧大

松本深志〜明治大OBの岡村氏が力を発揮。佐久のベテラン甘利氏や信大の日景君を押さえて全勝優勝を飾った

・二段クラス 優勝:塚越勇樹 2位:中沢拓人 3位:長原輝彦

松本第一高の顧問、塚越氏が安曇野の中学生ホープ、中沢君を破り意地を見せた。3位には北信から親子で参戦した長原氏が入った。松本深志高の小林誠至君は塚越、中沢の2選手を破る健闘を見せるも対局消化数の少なさが響いた

・初段クラス 優勝:大和博 2位:浅井博文 3位:田中滉人

諏訪のベテラン、大和氏が優勝。浅井氏と共に熟年の底力を見せつけた

・初段免状獲得戦 優勝:丸山颯斗 2位:田中良樹 3位:望月佑成

松本第一高期待の丸山君が予選で松本県ケ丘の望月君や大和巧君に敗れた以外は力強く星を伸ばした。2位には松本第2公民館教室の小学生ホープ・田中君が食い込んだ。

・2級クラス 優勝:滝沢峻平 2位:柳沢水詞 3位:田村正幸

並み居る大人達を差し置いて北信の小学生同士の決勝戦となり滝沢君が熱戦を制した

・小学生チャンピョン戦 優勝:松田大成 2位:樋口瑛太 3位:田中祐貴

決勝戦は両者ともに持ち時間を10分消費する慎重な読み合いの末に池田小の松田君が松本第2公民館の樋口君に逆転勝ち。3位には塩尻・宗賀小の田中君が入賞した。

1120MSG総統:2018/07/25(水) 20:26:12
棋望会&小中学生団体戦東日本大会
今度の棋望会は7月29日です。
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を待っています

そして明日は東京にて小中学生団体戦東日本大会が行われます。
長野県代表の伊那東部中、伊那東小、通明小の御活躍を祈念しています。

1121MSG総統:2018/07/27(金) 13:01:47
小中学生団体戦東日本大会
伊那東部中、伊那東小、通明小いずれも1勝2敗だったようです

1122MSG総統:2018/07/27(金) 21:48:25
夏休み窪田空穂教室のお知らせ
??夏休み窪田空穂生家将棋教室(小中学生対象)のご案内です。

塩尻支部のアマ強豪の先生方と将棋を指しましょう!

夏休み空穂生家将棋教室のご案内
期 日:8月4日(土)5日(日)
 ??????10時〜正午(小、中学生対象)
講 師:日本将棋連盟塩尻支部会員

内 容:??アマ指導対局
     初心者コーナー  入門コーナー
会 場 : 松本市和田窪田空穂記念館・生家
     長野県松本市大字和田1715−1
会 費 : 無 料
申し込み先 窪田空穂記念館 TEL0263-48-3440
          ファックス 0263-48-4287

1123MSG総統:2018/08/01(水) 22:14:50
7月の棋望会・1
いよいよ今週は中学選手権。長野県からは男子で三島孝太君、女子で松沢咲さんが共に昨年に続いての再挑戦となります。これまでに培った実力を存分に発揮して頑張ってもらいたいと思います。

さて8月の棋望会ですが今回の参加者は13名でした。上位の順位は次の通り

優勝:角谷嶺平(5勝0敗)2位:鈴木翼(4勝1敗)
3勝2敗=黒岩泰、土屋朝陽、三島孝太、井原千洋。

※角谷君は6月に続いて2大会連続優勝。

8月には学生の全国大会が目白押しとあって大学生以下の若手が10名も集い技量を競い合いました。その中には久しぶりの登場となる翼君、西田誉さん、小林悠磨君。更には初登場となった松本県ケ丘高校の佐原智輝君の姿がありました。佐原君は小学生の頃から塩尻カルチャースクールで腕を磨いていた隠れた学生強豪。それだけに侮れません。

これに大人達はと言うと私・丸山に黒岩氏、更には赤木崇幸氏が二面指しで迎え撃つ形となりました。黒岩氏については後程語るとして、私・丸山は1勝4敗でイエローカードをいただく羽目に・・・初戦の黒岩戦を逆転で落とすと、以下は赤木氏、翼君、三島君に敗れて4連敗。最後にやっと初白星を挙げて辛うじて次回の出場停止だけは免れました。赤木氏は2回戦から入って前述の通り二面指し。三島君、津田君、井原君には敗れましたが、小林君や田中良樹君などには、シッカリ勝っての5勝3敗でした。

主だった戦いについては、その2にて。

1124MSG総統:2018/08/01(水) 22:55:20
7月の棋望会・2
予想はしていたものの初戦から好カードが続出して緊迫したムードが道場を支配します。

今週大一番を控えた三島君に来週地元で大勝負に挑む翼君。この両雄の戦いは熱戦となり一番長引きました。結果は翼君の勝ち。これ以外にも8月末に東日本大学大会に臨む角谷君と小林君の信大同士の対決も激戦でした。結果は角谷君の勝利。角谷君はスッカリ棋望会の常連となった感があります。忙しい中本当に有難うございます。

2戦目に入ると今度は角谷君と翼君が壮絶な攻防戦を展開。どうやら200手を超えたみたいで終了したのは13時30分頃でした。これを制した角谷君と朝陽君、田中君が2連勝と星を伸ばしました。

3回戦に入ると、また角谷君が息詰まる長期戦を展開。三島君が相手でしたから必然ではありますが、これも制して朝陽君と並んで3連勝。朝陽君は2つの高校全国大会に挑むとあって、これまた気合十分。佐原君、井原君、そして田中君の3選手の挑戦を、ことごとく退けました。この2人の全勝者を1敗で黒岩氏、翼君、井原君、そして小学生の田中君が追撃します。

4回戦では朝陽VS角谷という先週の市民タイムス杯決勝の再戦が実現。これがまた200手以上の大熱戦になったようで角谷君が前回の雪辱を果たしました。そして角谷君と共に強烈なアピールを見せたのが黒岩氏でした。2回戦で田中君に敗れた事が発奮材料になったのか?その後、津田君、井原君を連破。伸び盛りの若手相手に底力を見せてくれました。もう1つの1敗対決では翼君が田中君を撃破。田中君は結局、2人の高校横綱(朝陽君・翼君)の壁に弾き返されてしまいましたが、棋望会登場は今回が3〜4回くらいかと思います。この間まだイエローカードを貰った事がないと思います。これからも沢山、棋望会に参加してほしいですね。

今夜は、ここまでにして最終戦の戦いと感想について書き綴るのは明日以降にしたいと思います

1125MSG総統:2018/08/02(木) 22:24:03
7月の棋望会・3
最終戦を迎えた段階で全勝は角谷君、そして1敗に黒岩氏、朝陽君、翼君が続きまして最終5回戦は角谷VS黒岩、朝陽VS翼という組み合わせ。これを含めて最終戦の取組は4回戦が終わらない内に全部決めてしまいました。

因みに赤木氏の二面指し、3回戦以降はクジ引きをする事無く丸山の判断で対戦相手を選定致しました(今回は、スムーズにマッチメーク出来たけど、抽選に頼らない取組編成って、どうだったかなあ・・・)

まず小林君が、負けた方がイエローカードという試合を制し、次いで三島君が勝ち越しが掛かったライバル対決で津田君を撃破。高校竜王戦決勝のリマッチでは翼君が朝陽君に雪辱。

こうして優勝の行方は角谷VS黒岩戦に掛かってきましたが、角谷君が勝って5戦全勝。先月に続いて2大会連続の優勝と相成り、翼君が単独2位となりました。

今回の角谷君は翼君や朝陽君を相手に200手を超え、更に三島君とも長い戦いになったようですが、これら全てを勝ち切って全勝に結びつけたのは見事でした。8月末の東日本大学大会では蛯名君、小林君と共に頑張ってほしいです。

更に明日、山形で全国中学選手権が開幕致します。三島孝太君の快進撃を期待致しましょう。

そして来週は、いよいよ千曲市で全国高校選手権。団体戦では土屋朝陽君たちに、個人戦では鈴木翼君たちに存分に活躍して欲しい。そして朝陽君には高校竜王戦で日本一目指して奮励努力、全力で高みに上がって貰いたいと思います。

敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉の方々、是非とも長野県の代表として大一番に挑む若者たちに御支援・御声援の程、どうか宜しくお願いいたします!!!

1126MSG総統:2018/08/05(日) 20:43:05
塩尻支部会員の方々に業務連絡
まず8月11日ですが道場を休みと致します。
どうか御了承下さい。

また今月の棋望会は8月26日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加をお待ちしています

また棋望会の前日25日には広丘小学校にて奨善塾の一環として、今年も将棋教室が行われます。
塩尻支部から何人か講師をお願い致したいと思います。是非御参加下さるよう、宜しくお願い致します!!

1127MSG総統:2018/08/09(木) 11:55:26
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
男子団体戦に臨む松本深志。

上から小林誠至君、土屋朝陽君、水橋峻良君

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1128MSG総統:2018/08/09(木) 12:00:23
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
女子個人戦で戦う信州撫子

上から小川清香さん(松本深志)
中央が小林ことりさん(伊那北)
下が西田誉さん(長野西)

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1129MSG総統:2018/08/09(木) 12:05:00
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
男子個人戦の様子

鈴木翼君(長野工)&荻原拓也君(諏訪清陵)
松本泰河君(屋代)
黒岩雄大君(長野高専)

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1130MSG総統:2018/08/09(木) 12:15:31
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
松本第一と松本深志は2部門で激戦展開中

女子団体戦に挑む
丑山実咲さん、松井未来さん、山後郁実さん
それも見守る塚越先生

女子個人戦では柏原花織さんが頑張っています

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1131MSG総統:2018/08/09(木) 12:23:38
熱闘!全国高校将棋選手権の画像?
プロ棋士指導対局。

中沢奨励会員と太田啓介氏が久々の(?)対局。

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1132MSG総統:2018/08/09(木) 15:19:54
全国高校将棋選手権・長野県速報
女子個人の小林ことり&小川清香の2選手が3勝を挙げて予選突破。あとは全て予選敗退。

1133MSG総統:2018/08/09(木) 17:31:19
最終速報
女子個人戦決勝トーナメント
小川さんは1回戦で、小林さんは2回戦で敗退

1134MSG総統:2018/08/15(水) 11:39:49
色々と報告事項あり(;^_^A
・棋望会
今月は8月26日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する多数の有志の御参加を心からお待ち致します。

・バロー子供将棋祭り
岐阜県高山市で行われた上記大会の最上級クラスにおいて上伊那支部の中畑太翔君が見事に優勝致しました。この場にて祝福の意を表したいと思います。
o(^o^)o

・広丘小学校「奨善塾」
18日開催の上記将棋教室ですが望月君、津田君、三島君も講師として協力してくれるとの事で感謝の意を表したいと思います。当日は宜しくお願い致します
m(_ _)m

1135MSG総統:2018/08/22(水) 14:30:14
全国高校竜王戦
上記の大会に土屋朝陽君(松本深志)が出場、予選は2勝1敗で通算4度目の決勝トーナメント進出を果たしましたが、そこでは1回戦で敗退。こうして彼の高校将棋の戦いは終わりを告げました(優勝は昨年の中学生王者・岩手高校1年の橋本力君)

高校竜王戦3連覇や同団体戦優勝を含めた5回の優勝を含めて全国大会出場6回、その全国大会で、ベスト8進出が2回と堂々たる成績を残した土屋君には心から祝福の拍手を送りたいと思います。

さて、この後は全国高専大会と東日本大学大会の戦いが始まります。

信州大学と長野高専に存分に頑張ってもらいましょう
o(`・ω・´)○ o(`・д・´)o

1136MSG総統:2018/08/24(金) 21:07:43
全国高専大会にて
長野高専が団体戦にて準優勝を達成したとの事。

優勝を意識しながら8試合を戦い抜いての、この成績は見事の一語に尽きます。

黒岩雄大君、浅品寛人君を始めとする精鋭の方々の更なる活躍を、つまり日本一になる事を祈念すると同時に高校大会でも塩尻支部勢や翼君などの良きライバルとして今後も激しい鎬の削り合いを期待致します。

1137MSG総統:2018/08/28(火) 22:03:25
8月の棋望会・1
その前日の土曜日は20人近くの来客者があり道場も賑わいました。

久々の登場の西田君に本田君(南信方面への就職が内定したとか)更に年配者と女性が3人ずつと幅広い客層で大盛り上がり。西田君も三島君、津田君、井原君などと気合の入った将棋を指してくれました。

さて翌日の棋望会には8名が参加。初参加は松本深志の1年生。水橋峻良君。団体戦で全国大会を経験した事を糧に、小川清香さんと共に将来の深志を背負って立つ存在として期待したいホープです。この水橋君以外にも深志の新部長に県ケ丘の3人(正副両部長&女子部員)は、いずれも安曇野市出身という事で、同郷の同志として大きな期待を寄せたいです。

リーグ戦の方は、やはりというか何というか三島君と津田君が連勝して先頭に立ちます。2戦目は三島君が赤木氏、津田君が黒岩氏と難敵を迎えましたが力強く勝利を収めていました。

イエローカードを抱えた私・丸山。初戦は赤木氏に完敗。2戦目は大和君相手に大乱調でしたが何とか振り切り、3戦目で水橋君を降してイエローカードを解消致しました。

第4日曜日開催ならではの風物詩といえば、午前中の松本仁志氏の御来場&感想戦への参入。主に学生棋士の対局にですが熱を帯びた御指摘で棋望会の空気を引き締めてくれます。午後はカルチャースクールへ。いつもながら熱い情熱には舌を巻きつつ感服致します。

2戦目が終わった所で昼食を摂るのですが、私はいつも対面の弁当屋でジンギスカン弁当を食べるのが通例(因みに朝食はソバかウドンの、どちらか)なのですが今回はサケ弁に白身魚のフライをトッピングしてもらいました。竹輪を交えた組み合わせに満足しながら食しました。

この間に土屋朝陽君の御家族が御土産を持って御来場。皆に丁寧に挨拶をしてくれました。朝陽君は、これ以後受験勉強に専念する事になりますが是非志望校に受かってもらいたいと願うと同時に、たまの息抜きがてらに道場に顔を出して欲しいなと思います。

3戦目以降は、次のカキコにて。

1138MSG総統:2018/08/28(火) 22:54:44
8月の棋望会・2
その前に先日の全国高専大会で準優勝した長野高専のメンバーですが部長の斎藤高志君をリーダーに浅品寛人、黒岩雄大の2君を交えたトリオだったようです。斎藤君と言えば高校竜王戦県大会での奮闘が思い出されます。結構アグレッシブで勝負師向きの性格だったような気がします。これからは黒岩君と浅品君が牽引して高校と高専の両大会で大暴れして欲しいです。

さて棋望会。3戦目で津田VS三島の全勝対決となり三島君が制勝。1敗で丸山と、黒岩氏を破った赤木氏が1敗で追走致します。

4戦目。三島VS丸山戦が抽選するまでもなく決定。本来なら1敗同士で赤木氏と津田君をぶつけるべきなのですが、そうなると池田氏の相手が居なくなってしまうという事で抽選で、その池田氏が赤木氏と激突。津田君は水橋君と、黒岩氏は大和君と対決する事になりました。

大和君も徐々に勉強中の戦法のコツを掴みつつあるようですが黒岩氏の壁は厚かったようです。水橋君にとって初戦の三島戦同様、未来の高校大会のライバル(そして朝陽先輩のライバル)との対決は願ったり叶ったり?しかし今回は津田君に凱歌が上がりました。赤木氏は前回敗れた池田氏へのリベンジを果たし、津田君と共に1敗を守りました。

全勝と1敗の対決となった三島VS丸山。最近は良く4戦目でぶつかります(これで3回連続か?先月は自分が全敗中だったのも関わらず)三間穴熊から強引に石田流に組もうとしたのがキッカケで序盤から乱戦模様に。中央から上手く捌けたかなと思いましたが、最後はガッチリ受け止められてしまいました。それにしても三島君、最近は北原匡尚氏に棋風が近くなってないか?

最終戦では全勝の三島君に上位者で唯一当たっていない黒岩氏が挑み。赤木VS津田の1敗対決で雌雄が決する事になりました(因みに組み合わせ抽選ナシで全取組を決めました)その結果、三島君が黒岩氏を破り全勝優勝。1敗対決を制した津田君が単独2位となりました(優勝賞品は藤井聡太関係のの本。題名は忘れました)

少ないながらも熱戦が展開された8月の棋望会。これからも新しい血を導入しながら更に活気と緊張感に満ちた空気を作り盛り上げていきたいと思いますので今後も御支援・御指導の程、よろしくお願い申し上げます。

9月の棋望会は赤旗名人戦中信予選の日程を確認してから決めたいと思います。ただ10月は、第2日曜=赤旗県大会、第3日曜=県将棋選手権、第4日曜=高校新人戦と大きな大会が続くだけに、ちょっと開催は厳しいかも。しかしまたキッチリ考えたいと思います。

最後に今月の棋望会の上位の成績を記して終わりにしたいと思います

優勝:三島孝太(5勝0敗)2位:津田隆汰(4勝1敗)3位:赤木崇幸、丸山佳洋(3勝2敗)

1139MSG総統:2018/09/05(水) 21:36:32
赤旗名人戦・中信予選のお知らせ
A級戦は県大会で優勝すると全国大会へ

B級戦は県大会で優勝すると三段免状獲得

C級戦は県大会にはつながらず将棋の部ではハンデ戦は無いと思いますが腕試しには持ってこいのクラス

という事で皆様奮って御参加下さい!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001216.jpg

1140長野安茂里支部広報:2018/09/09(日) 16:49:43
第9回週刊長野杯のご案内
第9回週刊長野杯のご案内です。
奮ってご参加ください。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001217.jpg

http://amorisibu.web.fc2.com

1141MSG総統:2018/09/10(月) 21:20:50
Re: 第9回週刊長野杯のご案内
大会の御紹介有難うございます安茂里支部様。
朝日アマ長野県予選も12月2日に開催とか。
両イベントの御盛会を祈念致します。

1142上伊那支部:2018/09/15(土) 14:29:28
佐藤天彦名人ほたる杯将棋大会のご案内
伝統文化である将棋に驚きの企画がほたるの里辰野町に誕生しました。将棋ファンは勿論多くの皆様に楽しんでいただけるものと思います。

<第1日目>
日 時:平成30年10月6日(土)
会 場:辰野町民会館ホワイエ

1 将棋大会
受  付   8時30分〜 9時20分
対  局   9時30分〜14時30分
表 彰 式  14時30分〜15時00分
組 分 け  A級 有段者、B級 級位者、C級 小学生
試合方式  A・Bはトーナメント、Cはリーグ戦
      A・Bは敗者戦有(3連勝者に賞品)
表  彰  1〜3位 賞状 盾 賞品、4〜5位 賞品
参 加 費  一般1,500円(昼食付)、高校生以下500円(昼食持参)

2 佐藤名人の大盤解説で島井女流二段記念公開対局 15時00分〜16時00分

3 佐藤名人、島井女流二段によるトークショー 16時00分〜

4 サイン会、書籍販売 14時00分〜14時30分

※歓迎レセプション 18時30分〜 於:いさみ鮨 会費7,000円
  参加希望の方は 9/28までに0265-76-0282(中村)まで

<第2日目>
日 時:平成成30年10月7日(日)
会 場:辰野町役場前駐車場(雨天:辰野町民会館ホワイエ)

佐藤天彦名人、島井咲緒里女流二段による指導対局
受  付   8時30分〜9時20分(先着30名)
指導対局   9時30分〜12時00分
指導対局料  高校生以上500円 、小中学生 無料

主催 日本将棋連盟上伊那支部辰野道場・佐藤天彦名人を招く会
主管 日本将棋連盟上伊那支部
協賛 辰野町教育委員会「協働のまちづくり支援金事業」

1143MSG総統:2018/09/17(月) 09:33:52
今月の棋望会&赤旗東信予選の結果
> No.1219[元記事へ]
その前に↑をクリックすると辰野町にて開催されるスペシャルイベントの要項を見る事が出来ます。
是非御覧下さい。

今月の棋望会を9月30日に開催致します。会費500円、10時試合開始、対局数5局
持ち時間は30分30秒です。奮っての御参加お待ちしております。


さて秋の到来を告げるビッグイベント・赤旗将棋大会が上田市の東信予選を皮切りに、いよいよ開幕致しました。リーグ4回戦(対戦相手は組み合わせ表に並ぶ左右に隣接する2名ずつ)で行われた名人戦・新人戦の代表選手は次の通り

・名人戦(代表4名)
優勝:奥村龍馬(4勝0敗 勝ち点8)
2位:松井清利(4勝0敗 勝ち点7)
3位:佐藤清文(4勝0敗 勝ち点5)
4位:萩原阿富(3勝1敗 勝ち点4)

※この4名が10月14日・長野市開催の県大会進出

奥村氏は前評判通りに勝ち星を重ね、最後の全勝対決で萩原氏に辛勝。この萩原戦の3得点がモノを言って優勝まで勝ち取った。松井氏は3戦目に野沢北高の菊池友恒君との全勝対決の熱戦を制し高得点をマークして2位通過。佐藤氏は初戦で上田高の甘利俊樹君に軽快に捌かれ中盤銀損の大苦戦に陥るも端攻めを辛くも凌いで逆転勝利を収めると、あとは快進撃で全勝をキープ。萩原氏も最後に惜敗したものの、土屋稔氏や甘利信夫氏といった百戦錬磨のベテランを打ち破り、1敗で並んでいた菊池君、甘利俊君を勝ち点で大きく上回った。

学生では上田高から3〜4名ほど名人戦に挑戦。来月末の高校新人戦に向けて気合の入った戦いを繰り広げた


・新人戦(代表2名)
優勝:斉木温彦(4勝0敗 勝ち点8)
2位:清水輝元(4勝0敗 勝ち点5)
3位:小金沢優貴(4勝0敗 勝ち点5)
4位:阿部達也(4勝0敗 勝ち点3)

※斉木君と清水氏が県大会進出。清水氏はプレーオフで小金沢君を破り2位に浮上。

佐久の小学4年生・斉木君が元気一杯な指し回しで、県大会出場経験者を次々と撃破。そのままの勢いで危な気無く1位通過となった。2位には前述の通りで清水氏が代表の座を勝ち取る。野沢北高の小金沢君はシーソーゲームを勝ち切れず、阿部選手は勝ち点で届かずに長野切符を取り逃がした。

来週は日曜23日に北信予選を観戦、翌24日には中信予選に参戦予定ですが南信予選は棋望会と重なった為、観戦不可であります。すいませんが誰か結果をお知らせしていただければ有り難いです。

あと10月6日の土曜日も午前中は会社の健診、午後は道場という事で、朝から夕方にかけて塩尻市から全く出られず、辰野町のビッグイベントや東御市の東信高校将棋大会とかに顔を出す事はないと思います。

1144MSG総統:2018/09/25(火) 20:18:32
赤旗北信予選の結果
9月23日に長野市で行われた上記大会。各クラスの上位入賞者は次の通り

・名人戦(代表4名)
鈴木 翼(6勝0敗)
藤野 栄(5勝1敗)
菊池康文(5勝1敗)
中沢正直(5勝1敗)

※以上の4名が県大会進出。

18名が参加、リーグ6回戦(星取表の両隣3名ずつ)で行われ全勝1名、1敗3名が、そのままゴールインした。鈴木君は北原匡尚氏や小野沢憲雄氏など百戦錬磨のベテランを次々と連破して唯一の全勝者となった。その鈴木君に初戦で苦杯を舐めた藤野氏であったが、その後は5連勝。前述のベテランのみならず難所と思われた西田新君との対決を制して駆け抜ける。菊池氏のスキの無い指し回しで初戦から5連勝。その菊池氏の快進撃を最終戦で止めた中沢氏が富田慶二郎氏に敗れたのみに留めて鈴木君と共に連続出場を決めた。

鈴木君以外の高校生として西田新君と浅品寛人君が出場。その直接対決を制したのは西田君であったが、北原氏と藤野氏に敗れ古林節雄氏と共に4勝2敗で、あと一歩届かず。浅品君は初戦で北原氏を破るも後が続かなかった。

・新人戦(代表2名)
木谷健太郎(6勝0敗)
宮崎匡志(5勝1敗)

※以上の2名が県大会進出

ここも参加者18名であったが木谷氏が抜け出した。5戦目の小野沢竹次氏との対決こそ青息吐息の逆転勝利であったが、残りは大体自分の将棋を指し通して全勝通過。1敗には4人が並んだが直接の競争相手を2名破り9得点を加えた分、宮崎氏が浮上した。

尚、東信予選の参加者は名人戦15名、新人戦20名であった。

1145MSG総統:2018/09/25(火) 21:16:39
赤旗中信予選の結果
24日に松本市にて行われた上記大会の上位入賞者は次の通り

・名人戦(代表4名・参加者10名)
優勝:津田隆汰(4勝1敗)
2位:幡宮慎太郎(4勝1敗)
3位:三島孝太(4勝1敗)
4位:山中達也(3勝2敗)

・代表決定戦
☆津田隆汰VS丸山佳洋(8位)★
☆幡宮慎太郎VS藤野裕太(7位)★
☆三島孝太VS角谷嶺平(6位)★
☆山中達也VS井原千洋(5位)★

※津田君、幡宮氏、三島君、山中氏が県大会進出

・新人戦(代表2名・参加者16名)

代表決定戦
☆石塚奏多(1位・5勝0敗)VS田中良樹(4位・4勝1敗)★
☆黒岩 泰(2位・4勝1敗)VS佐藤喜久雄(3位・4勝1敗)★

※石塚君と黒岩氏が県大会進出。

予選リーグ5回戦の後、8名による下克上方式の決定戦で代表の座が争われた。津田君は初戦で幡宮氏を破り好スタート。3戦目で角谷氏に敗れるも井原君を破り立て直し首位に立つ。幡宮氏は2戦目から4連勝。最後は山中氏に競り勝って2位に食い込む。その山中戦を3戦目で落とした三島君であったが、その前後の連勝で3位に入る。更に山中氏、井原君、角谷君が3勝2敗で並んだが、勝ち点の差で山中氏が上位に立ち、以下、井原君、角谷君と続いた。全勝も無く全敗も無く、更には2勝3敗も無かった混戦。最後は勝ち点で藤野君。抽選で丸山が代表決定戦を戦う事になった。

代表決定戦は、まず津田君が終盤の逆転で丸山を打っ棄る。幡宮氏は藤野君を落ち着いてさばき、山中君は天敵を撃退。公式戦での井原戦の連敗を2で止める。最後は三島君が角谷君の粘りを振り切った。

連続出場の山中氏以外は全て初出場。高校生以下の塩尻支部会員の県大会進出は土屋朝陽君以来2年振り(ただし土屋君は高校新人戦出場の為、赤旗県大会には参戦せず)複数の出場は初めてである。

新人戦は松本県ケ丘高の主将・石塚君と黒岩氏が伴に連勝と星を伸ばす。偶然組まれた最後の直接対決は石塚君が制する。1敗には黒岩氏を含めて5名いたがベテランの佐藤氏が3位に、小学生ホープの田中君が4位に滑り込んだ。決定戦では石塚君と黒岩氏が勝利を収め名人戦と同様、下克上皆無に終わった。

ここでは小学生の参加が多く前述の田中君の他にも大和巧君、小川結香さん、樋口瑛太君、今井遼一君が参加。熱戦を展開した(最も北信ではC級を小学生の部として、ここだけでも18名の小学生を集めていたが)

1146MSG総統:2018/09/26(水) 21:19:04
☆祝V9☆ 広島東洋カープ球団史上初の3連覇達成
セ・リーグ2球団目の3連覇、それをまさかカープが、やってのけるとはね。宿願だったマツダでの胴上げも果たせて、ファンとして感無量である。

さあ次はクライマックスシリーズ、そして日本シリーズ。
2つの大勝負に雪辱して今年こそは日本一を!!

1147MSG総統:2018/09/28(金) 06:31:01
明後日は棋望会です。
明後日30日の日曜日は棋望会です
席料500円、10時対局開始で5局指し
持ち時間は30分30秒です

来月は赤旗、県選手権、北信越大学、高校新人戦と大きな大会が目白押し。それに向けて切磋琢磨する有志の方々の御来場を心待ちにしております。

なお当日は松本マラソンがあり各所で交通規制が施されるモノと思います。

当掲示板でも後日、交通規制のスケジュールを掲載しようと考えていますが、車で御来場予定の方は、事前に調べておいた上で御越しいただけたらと思います。

以上であります。今回も宜しくお願い致します
m(_ _)m

1148MSG総統:2018/09/29(土) 11:06:07
棋望会の中止&延期のお知らせ
明日の棋望会ですが台風接近による悪天候を考慮して中止に致します。

代わって10月7日に延期と致します。
誠に申し訳ございませんが、どうか御了承下さい。
m(_ _)m

1149MSG総統:2018/09/30(日) 21:16:09
朝日アマ名人戦長野県予選の要綱&赤旗南信予選の結果
朝日アマ名人戦長野県予選の要綱が朝日新聞に掲載されましたので、ここに御紹介致します。

尚、小学生〜大学生の参加希望者は事前受付が必要となります。下の画像を御覧の上で11月22日(木)までに受付して下さい。


本日駒ヶ根市で行われた赤旗南信予選
県大会に駒を進めたのは次の6名です

・名人戦
有田高大、瀬木健太郎、北原昭、福村政広

・新人戦
酒井肇、中畑和将

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001226.jpg

1150MSG総統:2018/10/02(火) 21:09:33
赤旗名人戦地区代表出揃う
一昨日駒ケ根市で行われた南信予選(名人戦・新人戦共に総当たりリーグ戦)を最後に地区予選が終了。全代表が出揃いました。10月14日の県大会(長野市)に駒を進めた両部門の地区代表は次の通り

・名人戦

中信:山中達也 三島孝太 津田隆汰 幡宮慎太郎
南信:有田高大 北原 昭 福村政広 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 佐藤清文 萩原阿富 松井清利
北信:鈴木 翼 藤野 栄 菊池康文 中沢正直

・新人戦

中信:石塚奏多 黒岩 泰
南信:中畑和将 酒井 肇
東信:斉木温彦 清水輝元
北信:宮崎匡志 木谷健太郎

大会展望は、また後日。

1151MSG総統:2018/10/02(火) 22:33:49
県将棋選手権一次予選(中信地区)
上記大会の要綱が届きましたので、ここに掲載して
当掲示板の閲覧者の方々に御紹介致します。

もう1つ大町・北安曇郡予選がありますが会場は
フレンドプラザ大町、主管は大北支部であります

皆様奮って御参加下さい!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001228.jpg

1152MSG総統:2018/10/03(水) 20:48:47
何年ぶりかのデザイン変更
第1・第2の両掲示板の背景色を変更致しました

1153MSG総統:2018/10/04(木) 20:34:43
今月の予定
10月6日=辰野ほたる杯に出場予定。その後は塩尻道場に立ち寄るかも

10月7日=棋望会に参加予定
(辰野町ではプロ棋士指導対局・佐藤名人6面、島井女流プロ4面で先着30名)

10月8日=安茂里支部の小学生大会を観戦予定

10月14日=再び長野市に出向き赤旗県大会を観戦予定

10月21日=県将棋選手権安曇野予選に参戦予定

10月27日〜28日=松本市に出向き高校新人戦を観戦予定(ただし27日の午前中は松本市第2公民館に最後の来訪をするかも)

とりあえずは、こんな所であります。

1154MSG総統:2018/10/06(土) 19:09:52
行ってきました辰野ほたる杯
そして見て来ました佐藤天彦名人の勇姿を

予定より遅れて御来場致しましてサイン会は長蛇の列。島井女流プロ共々丁寧にサインを書いておりました。

ようやく会場での御挨拶。実に爽やかでした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001231.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001231_2.jpg

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1155MSG総統:2018/10/06(土) 19:18:41
行ってきました辰野ほたる杯2
ほたる杯の表彰式

(1枚目)A級優勝の鈴木麻修君。
決勝戦では清水和司氏に恩返しの勝利

(2枚目)A級3位の津田隆汰君。
気合いの入った指し回しで頑張りました。

(3枚目)B級優勝の高山日那さん
A級は30人以上、B級も40人近くの参加者がありましたがB級の頂点に立ったのは中学1年生の女の子でした。

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1156MSG総統:2018/10/06(土) 19:22:21
行ってきました辰野ほたる杯3
島井女流プロからは盾が贈呈されました
(小学生の部は岐阜の男の子が優勝、画像は準優勝の呉優輝君。)

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1157MSG総統:2018/10/06(土) 19:27:48
行ってきました辰野ほたる杯4
表彰式が終わったらプロアマ戦
島井女流プロに挑むは長野県女子中学生名人・松沢咲さん(飛車落)

佐藤名人が大盤解説を務めます。

私は途中で帰ったので結果は分かりません

あとはテツ母様にバトンタッチしたいと思います
m(_ _)m

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1158小林看空:2018/10/07(日) 21:17:37
Re: 行ってきました辰野ほたる杯4
> No.1234[元記事へ]
飛車落ちの指導対局は、島井女流二段の勝利となりました。
定跡風に組んだ直後、下手が無理気味の攻め(いちばん上手の厚いところを攻める)。
で、上手が少し有利の展開。
途中38金と上がるところ、35歩と突っかければ、上手が55銀と受けるしかないので、
75角64銀66角55銀で、どうやら千日手が最善だったようです。
それを逃してはノーチャンスでした。

対局後の指摘では、仕掛けの場面では、上手からは攻められないので、下手は仕掛
ける前にもっとじっくり体制を整えるべきだ、ということでした。
(駒落ち全般に下手は仕掛けが早すぎる気がします)

----

なお、わたしは、A級戦、初戦に優勝した鈴木麻修くんとあたり沈没しました。
麻修くんと知っていたらもっと違った戦法にしたのですが。。
(トーナメント表には鈴木としか書かれていなかった。)
中学のときの顔しか知らなかったので、まさか麻修くんと気付かないまま。。
もう、彼も大学生なのですね。

1159MSG総統:2018/10/08(月) 21:52:09
10月の棋望会
9月30日に行われる筈だった棋望会、台風の影響により10月7日に延期して行いました。
まず今回の順位から

優勝:津田隆汰(5勝0敗・棋望会では初の全勝&初優勝)
2位(3勝2敗)石塚奏多、三島孝太、西田新、浅品寛人、月岡晃太郎

今回は12名が参加。今回唯一の初参加者である松本県ケ丘高の部長・石塚君&同校副部長の望月佑成君の安曇野勢を含め、全国高専団体戦準優勝の浅品君、このほど兄妹揃って塩尻支部会員に復帰した西田新君、そして赤旗から好調を維持する津田君と合計5名の高校生が参加。更に中学生強豪の三島君、井原君、月岡君が加わるというフレッシュな顔ぶれが激しく鎬を削り合いました。

連勝スタートを切ったのは三島君、津田君、石塚君。三島君は西田君、浅品君を、津田君は黒岩泰、井原の2選手を、石塚君は月岡、望月の2君を連破したもの。いずれも一筋縄では行かない強敵に連勝したのが見事。しかしその分、スタミナをかなり消費した筈で、これが後半の混戦の引き金となります。

3戦目では津田VS三島の全勝対決が実現。これを制したのは津田君でした。これまでは三島君を苦手にしていた感がありましたが、最近は結構勝てているのかな?もう1人の全勝者・石塚君は浅品君に敗れたため、この時点で全勝は津田君のみとなりました。1敗に続くのが浅品君、石塚君の他に、苦手の井原戦に勝利した西田君と、丸山に逆転辛勝した赤木崇幸氏、更に三島君と5人が追走致します。

4戦目では1敗対決で浅品君が西田君を破り赤旗北信予選の雪辱。初戦では高専の先輩・赤木氏を破り弾みをつけた浅品君。ダテに赤旗で北原匡尚氏を倒したわけでも、ましてや全国2位まで登り詰めた分けではないようです。もう1つの1敗対決は三島君が石塚君を退け、全勝の津田君は赤木戦をクリアして全勝をキープ。初優勝に王手をかけました。

最後の5戦目は全勝の津田君に1敗の浅品君。もう1人の1敗の三島君は2連敗から2連勝の月岡君と激突。中学選手権決勝の再現となりました。

他の勝負はというと勝ち越しの掛かった者同士の一戦で西田君が丸山に快勝。更に井原君が赤木氏を破り友に3勝目をマーク。私・丸山は井原戦を完敗、月岡君には勝ち、赤木氏に競り負け、望月君に何とか勝つも最後に西田戦を落として赤木氏、黒岩氏と共に2勝3敗でした。

優勝の行方ですが先ず三島君が月岡君に中学生決勝の雪辱を許してしまい2敗となって脱落(それにしても今回は雪辱劇が多かった気がします)最後は津田VS浅品の決戦となりましたが、これを津田君がモノにして見事に全勝、棋望会初優勝を決めました。

この所、津田君は好調ですね。赤旗中心予選を1位通過、この前日の辰野ほたる杯では黒岩泰、幡宮慎太郎の2氏を破りベスト4進出。そこで優勝した鈴木麻修君に屈したものの3位決定戦では長野高の金井君(彼も大須賀欽一氏を破り波に乗っていたのだが)を撃破して3位入賞(因みに2位は清水和司氏)今度の赤旗は勿論、県選手権や高校新人戦での活躍が期待されます。

我々も津田君に負けることなく。これから続く将棋大会に向けて頑張りましょう!

次回の棋望会は11月18日に出来たら良いなと思っています(第1日曜は松本道場支部の例会、第2日曜は県選手権、第4日曜は安曇野囲碁・将棋大会がある為)後日また正式に発表致したいと思います。

1160MSG総統:2018/10/11(木) 22:00:20
赤旗名人戦の展望
> No.1227[元記事へ]
来週に迫った10月14日の県大会。今年もその展望を占いたいと思います

・名人戦

中信:山中達也 三島孝太 津田隆汰 幡宮慎太郎
南信:有田高大 北原 昭 福村政広 瀬木健太郎
東信:奥村龍馬 佐藤清文 萩原阿富 松井清利
北信:鈴木 翼 藤野 栄 菊池康文 中沢正直

本命:奥村 対抗:有田 注意:佐藤・山中 伏兵:鈴木 ダークホース:津田・三島

例年と比べて実績が下向きながら今年も竜王戦優勝、名人戦準優勝の奥村氏の優位は動かないと思う。読みの正確さと踏み込みの鋭さは今だ健在と見るべきであろう。対抗には連覇を目指す有田氏を推す。ただ今年は不調の感があり南信予選でも福村戦、瀬木戦では精彩を欠いていたように見えた。それでも実戦を重ねた分、感覚が戻れば「打倒・奥村」の1番手であろう。

注意にあげてみた佐藤氏と山中氏だが、この2人も今年は力を発揮しきれていない分、奮起が期待される。それ以上に怖い存在は3人の中高生、つまり鈴木君・津田君・三島君であろう。大人混じりの大会での実績を考慮して鈴木君に1番の期待がかかる。今年も支部対抗戦・アマ棋王戦を無敗で切り抜けて優勝しており、安定感は抜群で自分の将棋を崩さなければ勝機十分。あとは寄せの破壊力の強化次第であろう。

棋風に主眼を置いて分析した場合、3人の内で最も奥村打倒の可能性が高いスタイルを持つのは津田君であろう。ツボにハマった時のスピードと迫力は、彼の母校のOB・御嶽海の相撲を連想させる。前に出る圧力が更に増せば台風の目となりそうだ。ただペースを外されて粘りを欠くような展開だけは回避したい所だ。三島君も実利を重んじるスタイルで棋王戦準優勝など中学生の内から実績を重ねているが、勝負への辛さ及び前進力の強化が課題か?

予想リストに名を挙げなかったとはいえ、幡宮氏、瀬木氏の実力は、他の優勝候補と全く引けを取らない。彼等との対決ではハイレベルな本格的将棋が期待され棋譜を採る者達をワクワクさせるであろう。ベテランでは北原氏と松井氏に多大な期待が掛かる。北原氏には序盤から活発に動いて相手を翻弄してほしいし、若手退治の特異な松井氏にも、持ち前のタフさ、しぶとさで敵をクタクタにして欲しい。2人とも昨年は県大会4強まで勝ち進んでいるだけに大いに活躍が期待される。

指し盛りの藤野氏、菊池氏、中沢氏もまた最低でもベスト4入りしても全然おかしくない実力者。軽快さと二枚腰を兼ね備えたスタイルには他の強豪たちもキリキリ舞いになるであろう。若手実力者の萩原氏も待望の県大会登場。東信予選で奥村氏を梃子摺らせた実力が県大会でも発揮されるか注目される。

大会形式だが前年は完全スイス式で参加16選手全員が4局指せたのだが今回も、そうなるのか?まあどの道1つでも負けたら優勝出来ないのだから実質トーナメント戦も兼ねているといえよう。ともあれ熱戦を期待しようと思う。

新人戦(三段免状獲得戦)については次のカキコにて。

1161MSG総統:2018/10/11(木) 22:40:42
赤旗新人戦の展望
> No.1227[元記事へ]
・新人戦

中信:石塚奏多 黒岩 泰
南信:中畑和将 酒井 肇
東信:斉木温彦 清水輝元
北信:宮崎匡志 木谷健太郎

本命:木谷 対抗:黒岩 注意:石塚 伏兵:斉木

名人戦でも北信代表になった木谷氏が僅差ながら本命か?どれだけ機動力を発揮出来るかであろう。対抗は難しいが相性の問題で黒岩氏を推す。木谷氏や石塚君には敗れているものの修正能力の高さが半端では無い上に大会で勝ち易いスタイルも魅力的。課題は若手対策で中畑戦、斉木戦を如何にクリアするかであろう。

注意に置いたとはいえ限りなく対抗に近いのが松本県ケ丘高校の部長・石塚君だ。探求心と闘争心は想像以上に高く、黒岩氏のみならず県4強経験者・荻原拓也君をも破ったというのも頷ける。個人的には最も注目したい選手である。台風の目になるかどうか気になるのが小学4年の元気者・佐久のホープ斉木君だ。プロに鍛えられたであろう積極果敢なスタイルで東信予選でも県大会出場経験者を次々と連破した。元気が良過ぎて自滅するのが心配だが、時折見せる難所での長考を習慣づければ間違いなくダークホースとなる。

同じ小学生でも経験がある分、中畑君の方が斉木君より怖い存在かもしれない。斉木君にも言える事だがベテランの厚みと手堅さに、どう対抗するかがカギになる。その中畑君を予選では手玉に取った酒井氏の堅実な守りと強烈なカウンターを県大会では期待したい。粘り強い戦いを見せる清水氏や県大会の経験豊富な宮崎氏の底力も侮れず。代表争いを最後まで熾烈な戦いにしてくれるであろう。個人的には、このベテラン3選手が黒岩戦を、どう戦い切るかも見ものと思う。

昨年までは4人一組の総当たりリーグ戦を2つ作り、1位同士で優勝決定戦&2位同士で3位決定戦という形を採っていたが、今回もそうなるのだろうか?同点になった時の措置にも注目される。

1162MSG総統:2018/10/13(土) 17:30:16
赤旗の速報ですが
試験的に第2掲示板にて、お知らせをしたいと思います。

表題の「ここ」をクリックすれば第2掲示板に移れますので、結果速報を見たい方は、そちらを御覧ください。

1163MSG総統:2018/10/15(月) 17:33:06
【赤旗】名人戦は幡宮氏が初優勝、新人戦は木谷氏が三段免状獲得
各クラスの優勝者&上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝・幡宮慎太郎
2位・有田高大
3位・奥村龍馬、佐藤清文

・新人戦
優勝・木谷健太郎
2位・中畑和将
3位・斉木温彦
4位・石塚奏多

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001240.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001240_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001240_3.jpg

1164MSG総統:2018/10/15(月) 21:01:33
赤旗の戦評(名人戦)
・名人戦決勝トーナメントの結果

準々決勝
☆有田高大(D組2位)−★三島孝太(C組1位)
☆奥村龍馬(D組1位)−★藤野 栄(C組2位)
☆幡宮慎太郎(B組1位)−★菊池康文(A組2位)
☆佐藤清文(B組2位)−★山中達也(A級1位)

準決勝:☆有田−奥村★ ☆幡宮−佐藤★

決勝戦:☆幡宮−有田★

※北原昭、福村政広の2氏が欠場、酒井昭二氏が代役出場

幡宮氏が長野県にて初戴冠。予選は不戦勝を含めて2連勝通過、決勝トーナメントでは菊池氏を破った後、準決勝では予選に続いて佐藤氏に連勝。後手番となった決勝戦では左玉模様から地下鉄飛車の要領で飛車を2筋に転換、6四に打ち構えた角の威力と連動して有田氏の銀冠を打ち砕いた。有田氏は学生強豪(鈴木翼、津田隆汰、三島孝太の3君)を全滅させ、準決勝では奥村氏相手に予選の借りを返したが決勝戦では幡宮氏の橋頭堡・6四角への圧力の掛け方に何らかの誤算があったのか?本来の持ち味を出せずに連覇の夢潰えた。

本命と見られた奥村氏は鈴木戦、藤野戦では存分に力を見せ、有田氏との再戦も形勢は好転しているように見えたが僅かな逡巡から時計を押すタイミングが遅れ痛恨の切れ負け。また佐藤氏も山中氏、幡宮氏との長期戦の連続は厳しかったか。

名人戦は4人1組のリーグ3回戦(総当たりではない)2勝通過・2敗失格で上位2選手ずつ合計8名のトーナメント戦で競う形が取られた。塩尻支部の3選手(山中氏、津田君、三島君)であるが山中氏と三島君は共に2連勝で1位通過だったが山中氏は一昨年の名人戦の雪辱ならず、三島君は有田氏の中央突破によって共に準々決勝敗退。ただ三島君は今年2度目の県大会8強進出であった。津田君も奮戦したが有田戦、鈴木戦を落とし予選敗退となった。

1165MSG総統:2018/10/15(月) 22:07:32
赤旗の戦評(新人戦)
・新人戦決勝トーナメントの結果

準決勝
☆木谷健太郎(3勝1敗・勝ち点5)−★石塚奏多(2勝2敗・勝ち点4)
☆中畑和将(3勝1敗・勝ち点3)−★斉木温彦(3勝1敗・勝ち点4)

※酒井肇氏が欠場の為、参加者7名

隣の2選手ずつ4試合を戦い、同点の場合は勝った相手の勝ち数を自分の得点とするルールで上位4選手が決勝トーナメント進出。準決勝は予選の1位−4位、2位−3位という組み合わせで三段免状を目指す戦いが行われた。そしてそれは全勝も全敗も居なくなるという激戦へと発展した。

スタートダッシュに成功したのは木谷、中畑、斉木の3選手、とりわけ中畑、斉木の小学生3君のスパートが凄まじかった。共に黒岩泰、宮崎匡志の2選手を撃破した後、中畑君は清水輝元氏を、斉木君は県ケ丘の主戦・石塚君を破り3連勝とする。だた全勝対決となった木谷−斉木戦は木谷氏が制し、これまた3連勝。この時点で、上記3人の決勝トーナメント進出が確定した。

しかしここから巻き返したのが黒岩氏であった。4戦目で初白星を挙げたのだが、その相手が3連勝中の木谷氏という事で勝ち点3が入り暫定ながら単独4位に立つ。そして最終戦の中畑−石塚・宮崎−清水の結果次第で黒岩氏の決勝トーナメント進出の可能性が出てきたのである。

その条件とは1勝の宮崎氏と石塚君の両方が敗れる事であったが、先ず宮崎氏が清水氏に敗れる。清水氏はこれが初白星であったが、上位3人の誰かを倒せなかった分、2人とも黒岩氏に届かず脱落。最後は石塚−中畑戦の結果に全てが託されたが、結局石塚君が唯一の全勝者に土をつけ、自らが唯一の2敗保持者となって4位に滑り込んだ。黒岩氏は最後の木谷戦で自分の将棋を指し切って結果を出していただけに、序盤で波に乗れなかった事が惜しまれる。

準決勝は木谷−石塚の20台と高校生の対決。中畑君と斉木君の小学生ライバル対決(共に準・長野県小学生名人である)となった。開幕戦のリマッチは、なかなかの好カードであったが予選に続いて木谷氏が制し、小学生対決では2歳年上の中畑君が先輩の意地を見せて共に初の決勝進出を果たす。なお3位決定戦では斉木君が石塚君を降す。予選では早指しで、破竹の連勝を飾った斉木君が大きな山場では結構時間を使っているように思えたのは、私の思い過ごしであろうか?

決勝戦は木谷氏の攻勢を中畑君が入玉含みで粘りを見せる。自陣は、なかなか手の付きにくい形としていた木谷氏は重圧に折れず、また焦る事無く攻めを繋げて中畑玉を寄せ切った。本来は名人戦の優勝候補をキリキリ舞いにしてもおかしくないと思うので、これからが楽しみな存在になりそうだ。

こうして赤旗は終わりましたが、この後すぐに県選手権、高校新人戦が始まります。更に11月25日には安曇野市・明科公民館にて安曇野囲碁・将棋大会の開催を皮切りに朝日アマ・山梨団体戦と大勝負が続きます。これからも気合を入れて自分の将棋を指せるよう頑張りたいと思います。

1166MSG総統:2018/10/17(水) 06:04:15
朝日アマの要綱です
※1・学生は事前申込の要アリ
※2・この前週11月25日に明科公民館にて安曇野囲碁将棋大会アリ
(こちらは完全事前申込制)

伝達は以上です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001243.jpg

1167MSG総統:2018/10/22(月) 22:40:02
県将棋選手権地区代表一覧
・A級(三段以上)
中信:高田信夫 新井浩実 三島孝太 大須賀欽一
南信:三浦義人 矢島富春 中畑太翔 北原 昭
東信:館林雅英 池田憲美 伊藤喜幸 松井清利
北信:市川憲治 下田義雄 鈴木 翼 小野沢憲雄

・B級(二段の部)
中信:萩原渥美 中島 修 津田隆汰 井原千洋
南信:西沢貞夫 竹村 篤 松村拓音 諸田泰明
東信:斎藤文雄 望月希望 甘利俊樹 鈴木健司
北信:庄村俊二 臼田直史 小林英文 小野沢竹次

・C級(初段の部)
中信:中沢拓人 望月佑成 角谷嶺平 黒岩 泰
南信:中村貴士 高山日那 瀬戸芳明 宮下祥馬
東信:清水輝元 小川遥希 東城秀文 阿部透也
北信:宮崎匡志 小林暖希 丸山信友 月岡晃太郎

・D級(1級以下)
中信:浅井博文 松島旭美 山本大輔 井上遼太郎
南信:池田裕司 小山岩夫 網野 彰 中畑和将
東信:清水優馬 市川桜也 竹内直樹 畔上晃樹
北信:鈴木千尋 滝沢峻平 田尻正輝 石渡達也

・E級(初心者)
中信:平林朋也 松田大誠 小川結香
南信:池田惟路 青沼航太 堀米真喜 堀米真爾
東信:倉沢奏志 召田晴澄 中村奏太 牧 亮汰
北信:甲田龍樹 仁科拓人 中川雄太 丸田倖士朗

1168MSG総統:2018/10/23(火) 20:18:10
朝日アマの前後のビッグイベント
11月25日には安曇野囲碁・将棋大会
12月8日〜9日には山梨YBS杯団体戦

要綱と申込書が届きましたので画像にてお見せ致します。
どちら共に事前申込制ですので、要綱を充分に御覧になった上で奮って御参加下さいませ。

尚、来月の棋望会ですが空穂教室の翌日、つまり11月18日にと考えています。後日正式に発表致します。

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1169MSG総統:2018/10/23(火) 22:33:39
第9回週間長野杯小学生将棋大会
上記大会のレポートを作成してみました

レポートは久々のなので余り上手く作れてはいませんが、そんなレポートでも沢山の小学生達が将棋を楽しんでいる光景を堪能出来れば幸いに思います

是非今度下さいませ

http://msg-nagano.jimdofree.com/

1170MSG総統:2018/10/24(水) 21:47:13
学生大会の展望(高校新人戦・1)
今週末の土日に松本市勤労者福祉センターにて開催される高校新人戦。
全国大会が真夏の千曲市にて開催されてから3ケ月余り。春の選手権や高校竜王戦と違って2日間に渡って多くの選手で賑わうこの大会は、全国大会に引けを取らない熱気に包まれ、運営者も普段の県大会以上に忙しい思いをすると思う。

そんな高校新人戦、今年はどんな展開が待っているだろうか?早速占ってみたいと思う。

・女子個人(代表3名)
本命:小川清香(松本深志)
対抗:西田 誉(長野西)
注意:柏原花織(松本第一)
伏兵:斎藤 桂(伊那北)

例年と違い女子選手も、かなり上のクラスに挑戦して腕を磨くケースが多く、中には高山日那さん(伊那東中1年)のように大人の大会でB級優勝するような選手が現れる程にレベルが上がっている長野県の将棋女子。それだけに好勝負が期待される。

それでも1年生ながら高校女子2冠獲りの権利を持つ小川さんが本命か?松本道場支部ならではの本格的スタイル(攻めが鋭く守りも安定している)は相当な強みである。対抗にしたとは言え、西田さんの実力は限りなく本命に近い。決断力は長野県でもナンバーワンと見ているので確実性が更に強化されたら手が付けられないであろう。

3番手は難しいが広く実戦の場を求め勝負度胸が据わっているであろう柏原さんを推す。今や松本第一の女子エースといっても過言ではないと思う。出稽古を沢山こなして培った自信に揺るぎがなければ長野の2強の壁を崩す1番手と見る。斎藤さんも大会では積極的に上位クラスに挑戦して着実に上達していると思われるので侮れない存在になりそうだ。

台風の目となうかどうか気になるのが西沢佑美果さん(松本県ケ丘)だ。先の県選手権ではD級に出場。成績は2勝3敗だっだが、その2勝とは松本第一の主力の女子選手と優勝候補の男性ベテラン選手(最終成績は単独2位)から挙げたモノであった。この時のように、落ち着いた姿勢で筋の良い手を指し続けるようだと高校女子の優勝候補と言えど苦戦は免れないであろう。

当然ながら松本第一の2年生メンバー、つまり平林槙子さんや加藤愛理さんも代表争いに激しく食い込んでくるだろうし、多くの有望1年生を揃える伊那北勢も油断できない存在だ。あと飯田や佐久長聖にも熱心な2年生が幾人かいるようなので激戦に拍車がかかりそうだ。

1171MSG総統:2018/10/24(水) 22:19:10
学生大会の展望(高校新人戦・2)
全国大会につながらないとはいえ、来年に向けて重大な実戦練習の場となる団体戦にも大きな注目の目が注がれるであろう。ここも大雑把ではあるが予想を書いてみたい。

・女子団体
2年生3人を揃える松本第一が優勝の最右翼であり来春の団体3連覇(彼女達にとっては初優勝を目指す戦いになるが)に向けて大きな弾みをつけたい所。また1年生も何人かいるようなので、どのような形で経験を積ませるのかにも注目したい。

伊那北も斎藤さんを筆頭に多数の1年生達に実績と自信を付けさせるためにも、ここで松本第一に一泡吹かせたい所だ。また2人以下しか参加していない学校の選手も混成チームにしてでも団体戦に挑戦して欲しいと思うのだが、流石にそれはルールが許さないだろうか?

・男子団体
女子部門にも言える事だが個人戦と同時進行なので正確な優勝予想は不可能。それでも優勝争いに加わる学校を挙げるとするなら甘利俊樹君など選手権で多くの上位進出者を出した上田。石塚奏多君、望月佑成君、佐原智輝君と結構粒揃いな松本県ケ丘、1年と2年共に満遍なく戦力の揃った松本第一、溝上紘史君擁する飯田、菊池友恒君を擁する野沢北。一般大会でも果敢にA級に挑む伊那北。釜田陽光君を始め前年の主力を多く残した諏訪清陵、そして全国高専大会準優勝メンバー(浅品寛人君、黒岩雄大君)を擁する長野高専。この辺りが注目校となりそうだ。

1172MSG総統:2018/10/25(木) 22:25:53
学生大会の展望(高校新人戦・3)
> No.1246[元記事へ]
↑こちらをクリックすると週刊長野杯小学生将棋大会のレポートが見れます。是非御拝見下さい。


・男子個人(代表2名)

本命:鈴木 翼(長野工)
対抗:津田隆汰(木曽青峰)
注意:西田 新(コードアカデミー)
伏兵:浅品寛人(長野高専)

土屋朝陽君、小林誠至君、荻原拓也君、松本泰河君、高橋智哉君といった多くの役者が引退したとはいえ強豪揃いの男子個人は白熱の大激戦になること請け合いである。誰が全国大会出場を決めてもおかしくないのだが・・・

それでも実績では抜きん出ている鈴木君が本命と見るべきか?今年に入って長野県棋王を獲得、更には支部対抗戦では長野支部を東日本8強まで導き、高校選手権も男子個人2連覇。竜王戦、名人戦、赤旗戦、信州王将戦では全て県大会進出を果たすなど、最早長野県を代表するアマ強豪に成長したと言っても過言ではないであろう。ただベテラン相手に見せる強さが、同世代対決となると影を潜めるのが不安材料か?ここまで高校3大大会では優勝2回、準優勝2回、準決勝進出1回と実績ナンバーワンであるが、彼の実力からすれば優勝回数が少なく思う。天敵・土屋朝陽君が抜けた今、長野県屈指の実力者の底力を存分に披露して欲しい所だ。

対抗馬の選定も難しかったが現在絶好調の津田君を対抗に挙げてみた。高校竜王戦では西田君、鈴木君を破り木曽在住&在学者として最高成績である3位にまで勝ち上がった。その後も勢いは止まらず赤旗名人戦、県選手権B級共にトップで県大会進出。更に赤旗名人・幡宮慎太郎氏には大きな大会で連勝中である。自信に満ち溢れた電撃戦が爆裂するようであれば破竹の勢いで全国切符が初の木曽谷越えを優勝で達成する可能性大である。

注意に留めたとはいえ本命対抗に近い存在なのが西田君。リーグ戦での戦い方に不安を感じるが、土屋君が抜けた今、トーナメント戦の適応能力は長野県の高校生の中では彼がナンバーワンと見る。安定感・確実性では鈴木君が上回ると思うが前進力では西田君かと思う。今年は選手権も竜王戦も、あと1勝という所で涙を飲んだが新人戦では持ち前の逆境での強さを発揮して頂点を極めたい所である。

台風の目は全国高専団体戦で準優勝の大躍進を遂げた長野高専勢、つまり浅品君と黒岩雄大君である。特に浅品君は赤旗で北原匡尚氏を、更には棋望会にまで遠征して赤木崇幸氏、西田新君を破るなど上り調子である。今までよりも遥かに攻撃力がアップしているようだ。名前こそ挙げなかったが黒岩君も本来は浅品君と同格の実力者だ。昨年は直接対決で浅品君に敗れたが、選手権では全国大会出場、支部対抗戦では大敵・三島孝太君を破り決勝進出を決めるなど実績では上回る。ともあれ厳しい7連戦を戦い抜いて全国準優勝を勝ち取った事は2人に大きな自信を与え、スタミナ面も含めて相当手強い存在になりそうだ。

他の注目選手はというと赤旗で佐藤清文氏を大苦戦に陥れた甘利俊樹君(上田)大須賀欽一氏や市川憲治氏といった格段のベテラン強豪を撃破した熱血漢・金井智輝君(長野)一度は津田君を倒した溝上紘史君(飯田)野沢北のエース菊池友恒君、諏訪清陵の釜田陽光君、伊那北の松村拓音君辺りに注目したい。

中信勢も粒揃いで特に期待したいのは松本県ケ丘の選手層の厚さであろう。主将の石塚奏多君は高校竜王戦で荻原拓也君を破り、赤旗の三段戦では県4位と健闘した。結構負けん気の強い所が魅力的だ。また副主将の望月佑成君も練習熱心で実力的にも引けを取らない上に2年生の佐原智輝君も本格派の将棋で侮れない。また松本第一の男子も年々層が厚くなっており、2年生は勿論、1年生の中にも先輩に劣らぬ実力者が何人もいるようなので期待が持てる。全国大会を経験した水橋峻良君(松本深志)も、それを糧にどれだけ力を伸ばしたか?この大会で真に実力が試されるだけに注目したい。蛇足ながら石塚君、望月君、水橋君、更に女子の西沢さんと平林さんは私とは同郷の間柄なので大いに頑張ってもらいたいと思う。

以上で大会展望を終わる。予測不能の高校生の激闘は今度の土日に火蓋が切られる。
途中経過は(本格的には2日目からか?)第2掲示板にて伝える予定なので、そちらを見ながら御堪能いただきたいと思う。

1173MSG総統:2018/10/26(金) 21:16:16
高校新人戦速報の見方&朝日アマにプロ棋士来訪
高校新人戦の速報(途中経過)は第2掲示板にて掲載致しますので、そちらを御覧下さい(本格的に載せ始めるのは27日の夕方からになるでしょう)

尚、私は高校新人戦を観戦予定(ついでに言えば夜は日本シリーズに夢中になっているでしょう?)で塩尻道場には行かない予定ですので、どうか御了承下さい。

朝日アマ長野県予選に藤倉勇樹プロが御来訪して指導対局を行うとの事、そして信越代表決定戦は12月16日に新潟市にて開催されるようです。詳細が分かれば、後日また連絡致します。

?週間長野杯・小学生将棋大会のレポートは、このURLをクリックして御覧下さい。

http://msg-nagano.jimdofree.com/

1174MSG総統:2018/10/29(月) 21:36:10
高校新人戦の結果
男女5クラスの優勝及び上位入賞者は次の通り

・男子個人A級
優勝:西田 新(コードアカデミー)
2位:津田隆汰(木曽青峰)
3位:石塚奏多(松本県ケ丘)
4位:佐々木秀峰(松本第一)
※西田、津田の両選手が全国大会出場。両選手ともに高校では初の長野県代表となる。

・女子個人
優勝:小川清香(松本深志)
2位:西田 誉(長野西)
3位:斎藤 桂(伊那北)
4位:松田 結(飯田)
※小川、西田の両選手は2度目、斎藤選手は初の全国大会出場。小川選手は選手権と併せて高校2冠達成

・男子個人B級
優勝:小林紘大(長野高専)
2位:所附快和(長野高専)
3位:松崎孝介(長野高専)

・男子団体
優勝:野沢北A
2位:松本県ケ丘
3位:松本第一A

・女子団体
優勝:松本第一A
2位:松本第一B
3位:伊那北

1175MSG総統:2018/10/30(火) 21:59:38
高校新人戦を振り返って・1
今年も数々の激戦が展開された高校新人戦を振り返って見たいと思う。今回は新顔というか選手権では目立たなかった選手の活躍が際立ったように思えた。

まずは女子から。

女子の個人は代表3名。小学校時代から覇を競ってきた小川清香さん(松本深志)と西田誉さん(長野西)を先頭に松本第一や伊那北の精鋭が後を追うモノと思われた。そして「信州女子のON」も苦戦を強いられる。

まず小川さんが、初戦のプレッシャーからか柏原花織さん(松本第一)に苦戦するも終盤粘って逆転勝利を飾ると、その後は持ち直して3連勝とする。その小川さんの最終戦(優勝決定戦)の相手を決める全勝対決が西田さんと西沢佑美果さん(松本県ケ丘)であった。

私はこの勝負、西田さんが優位と思ったが学年は上なれどキャリア1年有るか無いかの西沢さんが中盤から押し気味になり終盤は必勝型となる。西沢さんが飛車を取って桂馬を成り込み、西田さんの玉を左右挟撃形の受け無し状態に追い込んだ所で西田さんが最後の猛攻を敢行する。

待ち伏せの駒が好位置とはいえ届きそうもない西田さんの反撃であったが、勝ちを意識したのか西沢さんに守りのミスが出る。それに乗じて奇跡的に全軍躍動した西田さんの大逆転勝利となり3連勝となった。この敗北が尾を引いたのか、西沢さんは最終戦の松田結さん(飯田)との一戦も落とし代表争いから脱落した。

優勝決定戦は春のそれと同じカードに。大会史上初の1年生対決による決選は、最後まで一進一退の高校が展開されたが最後は小川さんが競り勝ち、長野県の高校女子2冠に輝いた。

残りの2枠は3勝1敗の3人の中から選ばれる訳であるがリーグ2位の西田さんが、決勝トーナメントの結果を待たずして県代表2番乗りとなり、トーナメント1回戦で松田さんを破った斎藤桂さん(伊那北)が入った。翌日の2位決定戦は西田さんが斎藤さんを破り最終順位が決まった

団体戦には松本第一の2チームと伊那北が参戦。松本第一Aは柏原さんと平林槙子さんの2人のみチーム編成であったが存分に力を発揮して団体優勝を果たした。

最後はやはり個人戦は小川さんと西田さんが、団体では松本第一がトップに立ったが決して楽な戦いが続いたわけではなく、少しずつ差は縮まっているのかもしれない。選手権までに、どれだけ詰められるのかを楽しみにしたい。また来年は伊那東部中の松沢咲さんが高校に進学予定である。彼女がどこに入学するか?また選手権では、どの部門に主眼を置くか?それによって個人戦も団体戦も勢力分布図が激変する事は間違い無いだけに注目の度合いが高くなりそうだ。

それはともかく、岡山県開催の全国大会に女子代表として小川さん、西田さん、斎藤さんが挑む事になった。長野県開催となった夏の全国選手権以上の成績を期待したいと思う。

その頃、男子も白熱の戦いが展開されていた。全国大会を目指すのみならず来春の選手権の前哨戦と位置づけるこの大会、上級生主体の強力戦力を抱えた団体強豪校が、いつになく多い事もあって全国切符の掛かった個人戦とか、全国大会につながらない団体戦とか関係なく激戦が展開された。

まず猛威を奮ったのは、長野高専の1年生部隊であった。少し前に全国高専大会で準優勝を果たした自信が後輩達にも伝達したのか?何と1位〜3位までの上位を独占してしまったのであった(ただし3位は2年生)これが個人A級や団体戦で繰り広げられる激戦の幕開けを告げる号砲となった。

その2に続く

1176MSG総統:2018/10/31(水) 22:52:18
高校新人戦を振り返って・2
男子個人A級は予選リーグ4回戦で行われ3勝以上で予選通過という形式であった。これを勝ち上がった24名が決勝トーナメントに進む。上位8選手が不戦勝となり1回戦8試合の組み合わせは次の通りとなる。

松村拓音(伊那北)VS望月佑成(松本県ケ丘)
金井智輝(長野)VS佐藤駿(野沢北)
中村貴士(諏訪清陵)VS畑裕太(野沢北)
金澤一聖(長野)VS橋本怜弥(上田)
山崎隆太(上田)VS須藤飛龍(飯田)
鈴木翼(長野工)VS三石悠介(飯田風越)
小金沢優貴(野沢北)VS溝上紘史(飯田)
石塚奏多(松本県ケ丘)VS甘利俊樹(上田)

まずは団体戦で注目される高校の選手の戦いぶりを、ざっと振り返ってみようと思う。結果から先に言うと左側の選手が勝者となった。

松本県ケ丘の2枚看板・石塚君と望月君は、ライバルチームの主力選手となるかもしれない相手との戦いで明暗を分ける。その石塚君と激しいシーソーゲームを展開した甘利君を擁する上田は、選手権と同様、多くの選手を決勝トーナメント進出者を輩出する。伊那北にも言える事だが大人混じりの大会でも果敢にA級に挑戦して腕を磨いている成果と言えよう。

選手権の団体メンバー3人が、そっくりそのまま残った諏訪清陵。中村君が勝った事で彼と釜田君がベスト16に勝ち残る。上田に負けない数の選手が勝ち上がった野沢北も奮戦する。菊池友恒君の予選敗退は意外であったが、赤旗でもB級で善戦した小金沢君が飯田のエース・溝上君を破る活躍を見せる。ただ2人が長野のエース・金井君などの前に敗れ去る。それにしても有力選手含めて2名予選突破者を出した長野と飯田は、選手権でどんな動きを見せるのだろうか?

2日目に行われた2回戦(ベスト16)の組み合わせは、次の通りとなった

松村拓音(伊那北)VS佐々木秀峰(松本第一)
金井智輝(長野)VS釜田陽光(諏訪清陵)
中村貴士(諏訪清陵)VS黒岩雄大(長野高専)
金澤一聖(長野)VS西田 新(コードアカデミー)
山崎隆太(上田)VS小川遥希(上田)
鈴木 翼(長野工)VS津田隆汰(木曽青峰)
小金沢優貴(野沢北)VS中嶋 駿(野沢北)
石塚奏多(松本県ケ丘)VS浅品寛人(長野高専)

松本第一と伊那北、男女両団体戦で激しく鎬を削る両校の頂上対決を制したのは1年生の佐々木君であった。昨年まで男子団体5連覇を果たしていた伊那北、カギを握るのは松村君の頑張りと伊那東部中を団体3連覇に導いた中畑太翔君と鈴木麻弘君の動向であろう。佐々木君は金井君も破りベスト4進出。機動力に長けた2人を倒した、この中信地区の1年生、一体どんな将棋を指すのか私が気になりだしたのは、この辺りであった。

諏訪清陵の2人は、残念ながら、ここで力尽き、同校対決で潰し合った上田と野沢北も人数を減らしていく。県陵と高専の主力対決となった石塚VS浅品戦、予選では浅品君が勝ったが、この決勝トーナメントでは石塚君が雪辱。準々決勝に進出した。石塚君は更に中島君も破り準決勝に進む。

この大会、男子個人A級と男子団体は同時進行なので個人戦で敗退したからといって落ち込む暇は無く、すぐに次の戦いに挑む事になる。リーグ5回戦で行われた団体戦、ベストメンバーに拘らず控え選手を次々に送り出すのは、来年の本番に繋げる為、少しでも多くの経験をさせる為である。春の団体戦の優勝校、松本深志も、その時とはガラッと変わったメンバーで奮闘した。唯一残った優勝メンバー・水橋峻良君の全勝が光る。

結局団体戦は、野沢北が優勝、これに松本県ケ丘、松本第一の順に続いた。その県ケ丘と第一の頂上対決が実現したのは男子個人A級の3位決定戦であった。私は決勝戦そっちのけで石塚VS佐々木戦の席に張り付いた。

その3に続く

1177上伊那支部:2018/11/01(木) 21:31:48
第41回伊那谷将棋名人戦のご案内
皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

日?? 時  平成30年11月18日(日)
参加申込  当日受付 午前9時20分〜50分
    ????対局開始 午前10時
会?? 場  伊那市 中央区公民館
参加資格 ??どなたでも参加できます
組?? 別  A級 初段以上 B級 級位者
   ???? C級 小学生(上位クラスへの参加可)
表 ??彰  A級優勝者は 伊那谷将棋名人位
?????????? (優勝カップ・持ち回り)
 ??????????A・B・C各級 優勝〜3位に賞品
会 ??費  (昼食付)一般2000円 支部会員1500円
?????????? 高校生以下1000円(食事持参500円)
主 ??催  日本将棋連盟上伊那支部

1178MSG総統:2018/11/02(金) 23:41:54
高校新人戦を振り返って・3
その前に山梨団体戦ですがAチームは前メンバーの新井氏、英樹氏、太田君、清板氏が参戦可という事で有り難く思います。最後の1人ですが、今の所は赤木氏にお願いしており、現在返事待ちです。当面の目標は昇級している4チームのメンバーを揃える事ですので、現時点で募集人員は20名であります。まずは前回出場選手に声をかけようと思います。

決勝の津田VS西田戦を敢えて見送って見届けようとした松本県ケ丘と松本第一のエース対決は県ケ丘・石塚君の振り飛車に松本第一・佐々木君が急戦で立ち向かう形となり中央方面を手厚く押さえた佐々木君が優位に立ち終盤を迎えた。しかしそれまでの方針を切り替えて銀を捨てての強襲に出た事が、却って相手の飛車を蘇らせ、駒損の上に中央を逆に抑え込まれて逆転。そのまま石塚君が押し切った。しかしながら、この構想ミスさえなければ有望だっただけに将来が楽しみな1年生であった。

これを持って団体戦の前哨戦的に戦いを振り返るのを終わりとする。複雑な書き方をして分かりにくい所も多々あったと思うが、いつも以上に団体強豪校に多数の精鋭が揃っているが為に来年の団体戦は例年以上の大激戦となる予感を漂わせた事を感じていただければと思う。

松本県ケ丘、松本第一、松本深志、伊那北、飯田、諏訪清陵、上田、野沢北、長野、長野高専などの有力校が、どんな動きを見せるのか?また粒揃いの中学3年生達の進学先によって、どういう風に勢力分布図が変わるのか?興味・関心は高まる一方である。

ここで時計の針を少し戻し、男子個人A級の戦いを別角度で見たいと思う。

私はこの部門、優勝の行方は次の3人が中心になると見ていた。つまりコードアカデミーの西田新君、木曽青峰の津田隆汰君、そして長野工の鈴木翼君であった。事実6月の高校竜王戦で、この3人は2〜4位に入っており、実績は十分。長野高専の全国準Vメンバーの2人ならば、この予想を覆すのでは?とも思ったが、それでもこの3強を崩すのは至難の業だと思っていた。

予選では西田君と津田君の直接対決(西田君勝ち)があったり鈴木君が小川遥希君(上田)に不覚を取ったりして全員全勝というわけには行かなかったが決勝トーナメント進出は順当と言えよう。

前述の通り24名による決勝トーナメントという事で優勝に辿り着くには4〜5局をこなして勝ち続けなければならないという実に過酷な道である。そんな中、トーナメント2回戦で早くも津田君と鈴木君が、その後の準々決勝では西田君と黒岩君が潰し合う事になった。

1179MSG総統:2018/11/04(日) 22:15:17
高校新人戦を振り返って・4
その前に、今月の棋望会ですが空穂教室翌日の18日(日)に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心からお待ち致します。

では本題に

男子個人2回戦にて津田VS鈴木という好カードが実現した。思い起こせば5か月前の高校選手権では千日手指し直しという混戦の末に鈴木君が逆転勝利を収めた。千日手の1局は津田君の方に選択権が生じたような状況であり、先手番の津田君が迷う。

局後の感想戦では形勢は、津田君有利だったようだが打開するには難しい状況だったようだ。結局津田君が千日手を選ぶ要因となったのは持ち時間の差であった。私の記憶では20分前後の差で津田君の方が倍以上の時間を残していたように思える。

指し直しとなれば、これが有利に働くと見た津田君は先手番を放棄して再戦を選んだが、これが裏目に出る。これを制した鈴木君が優勝した為、結果的に優勝の行方に直結する決断となった。その後、高校竜王戦では3位決定戦で当たり、この時は津田君が勝つも、赤旗名人戦では鈴木君が勝利を収める。そしてこれが県大会4度目の激突と相成った。

戦型は先手番の鈴木君の角換わり四間飛車に対し、津田君は金銀を左右に分散させて最終的に中住まい玉になる。これは数日前の赤旗決勝・幡宮慎太郎VS有田高大戦で幡宮氏が披露した対策に酷似していた。戦いは中央で小競り合いがあった後、津田君が端攻めを敢行する。手厚い受けに定評のある鈴木君に上手く受け切られるかに見えたが、分厚く殺到する津田君の中央攻撃を見るにつれ、取り残されたスズメ刺しのように見えた1五香・1一飛型が、ことのほか効いているのであった。桂馬の無い美濃囲いの為、鈴木君の王様が端に逃げられない。これによって津田君の中央突破策が、普段以上に厳しくなった。津田君は守備駒の銀を犠牲にして入手した歩を使って攻めを繋いで一気に寄せ切る。最大に難所を乗り切った津田君は準々決勝では上田期待の1年生・小川遥希君の猛攻を凌ぎ、全国切符に王手をかけた。

その準々決勝では西田君が難関に直面する。長野高専の主戦・黒岩雄大君とぶつかったのである。初手から▲7八飛・△7ニ飛という変わった出だしで始まったが棒銀を進出させた西田君がペースを握る。それでも駒損しつつ中央〜玉頭に駒を捌く黒岩君得意の運びで、まだ難しいと思われたが大駒の威力を存分に発揮させた西田君の自信に揺るぎはなかった。

こうして準々決勝までが終わり準決勝、即ち代表決定戦が行われる事になった。
その組み合わせは次の通り。その5では、また見方を変えて書き綴ろうと思う。

津田隆汰(木曽青峰)VS石塚奏多(松本県ケ丘)
西田新(コードアカデミー)VS佐々木秀峰(松本第一)

1180MSG総統:2018/11/05(月) 22:58:06
高校新人戦を振り返って・5
その前に山梨団体戦の現時点での出場予定者ですが、私・丸山にТ副支部長、のんびり殿下、東京からの助っ人S君、南信からの助っ人O君、A君、H君、師範代、K氏、Y君、M君、N君、O氏、Т君の14名。

予定は4チーム20名(既に申込済み)ですが状況によっては5チーム25名になるかもしれず目下調整中。取りあえず途中経過は以上であります。

では本題に

高校新人戦男子個人A級も、いよいよ準決勝、まず西田新君が松本第一の1年生ホープ・佐々木秀峰君を退ける。これまで選手権と高校竜王戦では、いずれも全国切符まで、あと1勝まで迫りながら荻原拓也君、土屋朝陽君に敗れて煮え湯を飲まされてきたが、自信に満ち溢れた指しっぷりが錆びる事無く、破竹の勢いで決勝進出を果たし、併せて妹の誉さんと共に兄妹アベックで長野県代表の座を射止めた。

この西田兄妹や津田君、更には土屋君や三島孝太君など多くの強豪学生会員を擁するのが塩尻支部であり、更に松本道場支部の井原千洋君や小川清香さんが出稽古に訪れるが故に広丘の塩尻支部道場は若手棋士達による研鑽によって大いに活気ついている。加えて棋望会に信大勢や中信以外の学生強豪が来訪して更に激しい鎬の削り合いが繰り広げられる。

この中に、また新たに強力な学生勢力が参入する。中信でも屈指の進学校・松本県ケ丘高校である。かつてバリバリの高校球児でありながら高校竜王戦で全国4強まで勝ち上がった慶大生を輩出してから約四半世紀。再び全国出場の夢を持って塩尻支部の門を叩いた。望月佑成君、西沢佑美果さんが常連となったのを皮切りに部長の石塚奏多君や佐原智輝君も来場。塩尻支部会員と切磋琢磨するようになった。

つまり、もう1つの準決勝・津田VS石塚戦は、事実上の女子個人準決勝となった西田VS西沢戦と同様、塩尻支部VS松本県ケ丘の対抗図式であると同時に広丘道場下の同門対決でもあった。

それらの共通点は更に列挙される。私・丸山の勝敗予想は津田君と西田さんを優位とした事、その根拠はキャリアと実績に大きな開きがあったということ、そして最大の共通点は、その勝敗予想は終盤の土壇場までは九分九厘間違っていたという事であった。

今から思い起こせば、同門対決・同校対決ほど過去のデータがアテにならないモノはないのかもしれない。現に全国2位&3位の奥村龍馬君や全国8強2度の土屋朝陽君も、1度だけだが同校対決(奥村君の場合は同門対決でもあった)に敗れ、優勝どころか県の決勝戦にすら進められずに敗退するという苦い体験をするくらいなのだから。何故そんな風になるのかは皆様の御想像にお任せしたい。

ただ終盤逆転決着というのも、また共通点のいとつであった。後手番で優勢となった石塚君は手厚さを重視したのか王様の上部脱出を阻止する為の金を打ったが、これが詰めろでなく津田君が▲8五桂の力を生かして▲7三歩と打って反撃する。前述の鈴木戦と同様。石塚君の高美濃には桂が付いておらず、これが石塚君の焦りにつながったのが津田君の猛反攻の前に防戦に追われてチャンスを逸して万事が休した。更に男子団体でも最後の全勝対決に敗れ2位に甘んじるなど松本県ケ丘にとっては3部門において、あと一歩で涙を飲むという痛恨の結末となった。

一方津田君は、これで全国大会進出を果たす。彼自身にとっては初の大勲章であるが、これは多分、長野県代表として全国大会出場を果たした初の木曽出身者であり、また史上最西端の長野県代表ではないだろうか?だとしたら長野県の将棋界の歴史を塗り替える、前代未聞の快挙となるのだが。

ともあれこれで決勝戦は津田VS西田、塩尻支部会員同士の頂上対決となった。

その6(完結編)に続く

1181北部遠征師団長:2018/11/06(火) 00:54:25
窪田空穂生家将棋教室懇親会
今月17日(土)に行われる窪田空穂生家将棋教室に伴って懇親会を行わせて頂きます
是非とも沢山の方にご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします

窪田空穂生家将棋教室懇親会
日時:11月17日(土) 17時30分開始
場所:三代目鳥メロ 松本駅前店
会費:大人6,000円??学生4,000円

受付:塩尻支部、松本 TEL090-4700-1888
16日(金)の夕方までにご連絡下さい
支部の関係者には直接連絡させていただくことがあります。
その点ご了承ください。
ご参加お待ちしております。

1182MSG総統:2018/11/06(火) 21:38:54
高校新人戦を振り返って・6
その前に師団長閣下、懇親会のお知らせ有難うございました。私は出席致しますので宜しくお願い致します。

先日は松本道場支部の月例会に久々に参加致しましたが3勝4敗と低調でした。優勝は船坂徹氏。内川新一、小林勇司、高田信夫、柏原哲也の各選手といった並み居る猛者達を連破、結局7戦全勝と快調に飛ばしての優勝でした。

では本題に・・・

男子個人A級決勝は西田君と津田君の顔合わせ、共に初優勝が掛かった塩尻支部会員同士の決勝戦となった。高校竜王戦では1勝1敗であり、この大会でも一度予選で当って西田君が勝っており、津田君がどう修正してくるか注目された。そして強気と強気のぶつかり合いを制したのは西田君であった。

こうして西田君の優勝が決まり小・中学生に続いて高校棋界でも県の頂点に上り詰めた。実は彼にとって、これが生涯初の全勝優勝である。何度も学生大会を制覇しているだけに、物凄く意外な話である。負ける事を怖がらず自信を持って指すように心掛けていたのであろう。それ故に勇み足的な負けもあった分、失敗を恐れないで指しながらトーナメント方式で人一倍高い勝率を保ち続けていたのだから、彼の意思の強さは尋常ではない。

最も西田君に限らず、他の県代表、つまり津田君、小川さん、西田誉さんも上手いだけでなく強い勝ち方の出来る選手であり、勝ちを意識して指し手が委縮する事も少ないと私は思っている。伊那北女子の屋台骨を背負う斎藤さんを含め全国大会では自信を持って思い切りの良く指してくれる事を願いつつ、今年の高校新人戦の話を終わりにしようと思う。

1183MSG総統:2018/11/08(木) 22:40:12
県将棋選手権の展望
> No.1244[元記事へ]
今度の日曜日に塩尻市で行われる上記大会、各クラスの戦いを占いたいと思う

・A級(三段以上)
中信:高田信夫 新井浩実 三島孝太 大須賀欽一
南信:三浦義人 矢島富春 中畑太翔 北原 昭
東信:館林雅英 池田憲美 伊藤喜幸 松井清利
北信:市川憲治 下田義雄 鈴木 翼 小野沢憲雄

本命:新井 対抗:鈴木 注意:市川・高田 伏兵:三島

※攻守にバランスが取れ、連覇を目指す新井氏が中心となりそう。高校生にして早くも県2冠のチャンスを得た鈴木君は、高校新人戦では不調だったがベテランに強い点を買う。そのベテランも大須賀氏、北原氏、小野沢氏、松井氏と粒揃いだがシニア名人戦覇者の市川氏の手厚さと高田氏の戦上手ぶりを買う。台風の目は中学生王者の三島君か?実利重視のスタイルで、どれだけ百戦錬磨の強豪を苦しめるか?同じ中学生の中畑君も自分のペースに引き込めば上位陣も苦しめられそうだ。


・B級(二段の部)
中信:萩原渥美 中島 修 津田隆汰 井原千洋
南信:西沢貞夫 竹村 篤 松村拓音 諸田泰明
東信:斎藤文雄 望月希望 甘利俊樹 鈴木健司
北信:庄村俊二 臼田直史 小林英文 小野沢竹次

本命:津田 対抗:井原 注意:竹村 伏兵:小野沢、萩原

※高校新人戦で準優勝、全国切符を獲得した津田君が本命か?豊富な実戦量と研究熱心さに加えて破壊力の高い攻撃が身上。勇み足的な暴走がなければ本命であろう。対抗にした井原君だが中学生になって、なかなか練習時間が取れないように思えるが、それでも持ち前の前進力に安定感が備わりつつあるようで、優勝争いを盛り上げる存在になりそうだ。他については何とも言えず、伊那北高の松村君や上田高の甘利君、大学強豪の鈴木君などが本当に怖い存在と思うが、竹村氏の手厚さ、手堅さと、赤旗新人戦優勝者・木谷健太郎氏を土俵際まで追い詰めた小野沢氏の底力に注目したい。その他では斎藤氏、西沢氏、庄村氏の、いずれかに台風の目となる活躍を期待したいし、高校新人戦3位・石塚奏多君を退けた中島、萩原の両氏も侮れない。


・C級(初段の部)
中信:中沢拓人 望月佑成 角谷嶺平 黒岩 泰
南信:中村貴士 高山日那 瀬戸芳明 宮下祥馬
東信:清水輝元 小川遥希 東城秀文 阿部透也
北信:宮崎匡志 小林暖希 丸山信友 月岡晃太郎

本命:角谷 対抗:小川 注意:黒岩 伏兵:月岡、高山

※信大期待の戦力・角谷君を本命に推す。昨年の朝日アマで得た自信と関東アマ本戦の経験がバッグボーンとなるかどうか?高校新人戦で優勝候補を破った上田の小川君の勢いも脅威であるし前年準Vの黒岩氏の実戦で本領を発揮する潜在能力の高さにも注目だ。高校生では小川君の他に望月君、中村君、阿部君が出場する。いずれも団体戦で期待される選手達なので、直接対決は、いつになく過激になりそう。中学生も、中学選手権準優勝の月岡君を始め、辰野ほたる杯B級覇者の高山さんやツボにハマると歯止めが利かない中沢君も侮れない。特に高山さんは大人交じりの30人クラスのトーナメントを制した位の実力者なので、台風の目となる活躍を期待したい。赤旗新人戦で伸び悩んだ宮崎氏や清水氏も巻き返しを図る。


・D級(1級以下)
中信:浅井博文 松島旭美 山本大輔 井上遼太郎
南信:池田裕司 小山岩夫 網野 彰 中畑和将
東信:清水優馬 市川桜也 竹内直樹 畔上晃樹
北信:鈴木千尋 滝沢峻平 田尻正輝 石渡達也

本命:中畑 対抗:鈴木 注意:井上 伏兵:浅井、滝沢

前年同大会2位、更に赤旗新人戦も2位となった小学生・中畑君と中学生の鈴木君が中心となるか?ただ相性を考えれば同じ中学生の井上君の相当手強く、台風の目となりそうだ。老練な浅井氏のスタイルは若手にとって相当脅威のような気がするし上り調子の小学生・滝沢君も思い切りの良さが備われば優勝争いに加わりそうだ。あとは松本第一高女子の時代を担う松島さんの頑張りにも注目したいと思う。


・E級(初心者)
中信:平林朋也 松田大誠 小川結香
南信:池田惟路 青沼航太 堀米真喜 堀米真爾
東信:倉沢奏志 召田晴澄 中村奏太 牧 亮汰
北信:甲田龍樹 仁科拓人 中川雄太 丸田倖士朗

※ここは私も良く分からないので予想を立てない事にした。安茂里支部主催の小学生大会を考慮すれば平林君が最右翼か?しかし同じ中信地区の小川さんが出ていない。姉の清香さんとは棋風が異なるがシッカリとした将棋を指すので優勝争いに加わりそう。キャリアを考えると倉沢君も相当有力。これに層の厚い北信勢や伊那東の堀米兄弟が加わるのだから本命なき大混戦となるのは必定と言えるであろう。

1184MSG総統:2018/11/10(土) 23:14:30
業務連絡
10月17日の土曜日は空穂教室の為
塩尻支部の道場は、お休みと致します。

翌18日の日曜日は棋望会です
切磋琢磨に励まんとする有志の方々の御来場を待っています。

明日は県選手権、出場される方々の御健闘を祈ります。

なお今回速報は、やらない予定です。準決勝の結果のみ第2掲示板にて掲載したいとは思いますが、それにしても夕暮れ時になるか夜中になるか、そもそも掲載するか否かすら、現時点では未定であります。

1185MSG総統:2018/11/12(月) 21:45:29
県将棋選手権の途中経過
とりあえず決勝トーナメント1回戦から準決勝までを第2掲示板にて掲載致します。
決勝戦の結果と戦況報告は早ければ火曜の夜に掲載致しますが、もっと早く知りたいのでしたら信濃毎日新聞の朝刊を御覧下さい。

1186MSG総統:2018/11/13(火) 22:21:46
【高校生が2冠王に】県将棋選手権、鈴木君が新・信州王将に。棋王と併せて2冠達成
先日の日曜日に塩尻市にて行われた県選手権、各クラスの優勝者・上位入賞者は次の通り

・A級(信州王将戦)
優勝:鈴木翼 2位:市川憲治 3位:大須賀欽一、伊藤喜幸

※鈴木君が高校生にして県の2冠奪取(棋王・信州王将)支部対抗戦や高校選手権を含めて今年4度目の県大会優勝を飾った。予選では初戦で新井浩実氏に敗れ黒星スタートとなったが、その後は2連勝で予選突破。ベテランを連破した中畑太翔君の勢いを止めると準決勝の大須賀戦は雁木で、決勝の市川戦は右玉を用い、いずれも相手が動いてきた瞬間を捕らえてのカウンター攻撃でペースを掴むと最後は大胆かつ堅実な受けで死命を制した。高校生の優勝は小林豪君以来2年ぶり。鈴木君は前年B級優勝に続いての優勝であった。

準優勝の市川氏も予選は中畑君に不覚を取るも決勝トーナメントでは新井氏の連覇を阻止。準決勝の伊藤戦では苦戦を乗り切っての決勝進出であったが師弟対決とも言える決勝戦では容赦なき恩返しで涙を飲んだ。塩尻支部の中学生ホープ・三島君は北原昭氏、小野沢憲雄氏を破るも松井清利氏や伊藤氏には勝ち切れずであった。


・B級(三段免状獲得戦)
優勝:井原千洋 2位:津田隆汰 3位:中島修、鈴木健司

※昨年に続いて学生同士の決勝戦となり松本道場支部期待の中学生・井原君が三段免状獲得。予選から斎藤文雄、小野沢竹次、小林英文、中島修のベテラン4氏を撃破。決勝では苦手としていた津田君との激戦を制し前年の鈴木翼君と同様、全勝で駆け抜けた。津田君も望月希望氏、小林氏、斎藤氏、そして軽井沢のホープ・鈴木君を退ける快進撃であったが高校新人戦同様、決勝戦で涙を飲む。塩尻支部の高校生会員の決勝戦敗退は、昨年の土屋朝陽君に続いて2年連続となってしまった。

・C級(二段免状獲得戦)
優勝:角谷嶺平 2位:小川遥希 3位:中沢拓人、宮崎匡志

※信州大学の角谷君が前年に続いて2階級昇段達成。決勝トーナメントでは赤旗三段戦でも奮戦した黒岩泰、宮崎の2氏を撃破。決勝では上田高の小川君を退けた。小川君も決勝トーナメントでは月岡晃太郎、中沢の中学生強豪2君を倒して決勝まで勝ち上がったが角谷君には連敗。黒岩氏は高校生を連破して予選突破を果たすも角谷君の前に一歩及ばず。これ以外で活躍が光ったのが伊那東部中の女子・高山日那さん。松本県ケ丘の主力・望月佑成君などを倒して1位で予選通過を果たしたのは見事であった(最後は中沢君に敗れる)

D級(初段免状獲得戦)
優勝:中畑和将 2位:田尻正輝 3位:山本大輔、滝沢峻平

※中畑君が前年2位の無念を晴らす。予選では中学生と連戦、井上遼太郎君と鈴木千尋君を退けて1位で突破。準決勝では小学生ホープ・滝沢君と横歩取りの乱戦を制し決勝戦も勝ち切った。井上君も健闘したが最後は鈴木君に敗れ予選突破はならなかった。

E級(小学生初心者の部)
優勝:倉沢奏志 2位:松田大成 3位:池田椎路、丸田倖士朗

※倉沢君が全勝で一気に駆け抜けた。松田君も準々決勝では辛抱強く攻めを繋げ、準決勝では、いつかの大会で敗れた池田君に雪辱するも決勝戦で力尽きた。

1187MSG総統:2018/11/14(水) 20:35:44
山梨団体戦参戦状況
先日までに私・丸山にТ副支部長、のんびり殿下、東京からの助っ人S君、南信からの助っ人O君、A君、H君、師範代、K氏、Y君、M君、N君、O氏の13名まで参加可能と、お伝え致しましたが、更にK副支部長も参加OKとの事で現在14名であります。

なおK副支部長には南信のA君&H君と組んでもらうおうかと思っています。

あと最低でも6名。もう1つ増やすなら11名
もう一踏ん張り致しますo(^o^)o

1188MSG総統:2018/11/19(月) 22:27:40
11月の棋望会・前編
その前に、またまた山梨団体戦の参戦状況を

現在まで私・丸山にT副支部長、F副支部長、師範代様、のんびり殿下、東京からの助っ人S君、南信からの助っ人O君、A君、H君、K氏、Y君、M君、N君、O氏の14名まで参加可能と、お伝え致しましたが、更にH氏とT君が参戦してくれるという事で現在16名が確定しています。

また、もう1チーム(Dチーム)を作ろうかとも思いましたが、今回は断念したいと思います。

あと先日の窪田空穂教室の画像を第2掲示板に載せました。数は少ないですが是非御覧下さい。
参加してくだされた方々には、この場にて厚く御礼申し上げます。

さて11月の棋望会ですが今回は12名が参加。空穂教室の翌日という事で心配していましたが全くの杞憂だったようです。信州大から3名、松本深志高から2名、松本県ケ丘高から2名、津田君に西田誉さん更には北信の中学生棋士・月岡君が参戦して今回も熱い戦いが繰り広げられました。

空穂教室から引き続き参加の蛯名君は初戦から黒岩氏、津田君、日景君を破り3連勝、同じ信大の角谷君と共に並走致します。私・丸山も初戦の日景戦こそ躓きましたが、月岡君と黒岩氏を連破して津田君、日景君と共に1敗で追走致します。

前半戦で目に付いたのは西田さんと小川さんの高校女子の頂上対決。高校大会では選手権・新人戦共に決勝戦で激突して小川さんが連勝したのですが今回は西田さんが雪辱致しました。

ところで今回は思わぬアクシデントがありまして、必勝形に持ち込んだ終盤戦でX選手が秒読みに追われて持ち駒の金を裏返しのまま打ち、時計を押した後に金を元通りに置いたのですが。これを相手のQ選手が指を指して着手不成立をアピール、それでも試合は進み、結局Q選手の投了で試合は終わったのですが、X選手の着手を問題視して審議した結果、私・丸山の判断で勝敗が覆りX選手の反則負けとなる一幕がありました。ただ金を置くという意思があったのは明らかだった分、自分にとっては難しい裁定でした。

通常の大会なら投了優先で、そのままQ選手の負けなのですが、第3者による反則の指摘が許されている棋望会では、この種の着手の是非については投了の後でも審議になりますし、反則が発覚すれば即・勝敗が覆ります。ただアピールがあった時点で審議に入らなかったのは、ずっと見ていた割に丸山の対応も鈍かったか?

後編に続きます

1189MSG総統:2018/11/19(月) 23:02:58
11月の棋望会・後編
4戦目に入り蛯名君と角谷君の全勝対決、津田君と日景君の1敗対決、さらに1敗の丸山は県ケ丘高の石塚君と激突。結果は角谷君が単独トップに立ち、津田君が生き残りました。私・丸山は飛車を桂馬と刺し違える強攻策で石塚君の穴熊に迫りましたが最後に受けを誤り脱落致しました。

最終戦は角谷君が津田君と、蛯名君が石塚君と、石塚君に勝っていれば蛯名君とやっていたであろう丸山は同じ県陵勢の望月君と激突。望月君は前回イエローカードを貰った上に今回もここまで、また1勝のみで負ければ次回は出場停止という状況でした。出場停止と言えば西田さんも、その危機でしたが最終戦で月岡君を破り2勝目を挙げ、辛くも出場停止を免れました。4戦目の水橋戦で惜しい将棋を落としたショックを拭い去った上での見事な勝利でした。

望月VS丸山も混戦模様、形勢不利と見た私は銀を犠牲にして望月君の王様を雪隠に追い込み、金の無い望月君に激しくプレッシャーを掛けたのですが、決め手を誤った丸山の甘さと半端ない重圧に痺れながらも折れず挫けず頑張り抜いた望月君の精神力の強さに屈しました。最も長引いた難戦を制した望月君は、これでイエローカードを消し去り残留致しました。

日景君が水橋君との同星対決を制して黒岩氏と共に勝ち越し。そして優勝の行方ですが、先ず蛯名君が石塚君を退け最終決戦の結果を待つ形となりましたが、それを制したのは津田君でした。これによって津田君、蛯名君、角谷君の3人が4勝1敗で並び、抽選の結果、このような順位になりました。

優勝:蛯名新 2位:角谷嶺平 3位:津田隆汰

残りクジを引いた蛯名君が見事に優勝致しました。唯一の1敗だった角谷戦も好内容だったと思いますので勝負運・内容ともに文句なしの優勝たっだと思います。

次回の棋望会ですが12月23日を第1候補日にと考えています(第2候補日は16日)
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の御参加を心からお待ち致します。

1190MSG総統:2018/11/20(火) 20:30:07
12月の大会案内(もう1つの安曇野囲碁・将棋大会)
今度の日曜日(11月25日)は安曇野囲碁・将棋大会に参加する為、明科公民館に参上致しますが、実はもう1つの安曇野囲碁・将棋大会が来月の中頃に三郷公民館にて開催されます。

その要綱を下に貼り付けます。
ジックリと御覧の上、奮って御参加下さいませ
o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001267.jpg

1191MSG総統:2018/11/23(金) 07:51:18
山梨団体戦参戦状況の続報
上位チームに欠員が生じ、我が塩尻支部系統のチームが繰り上げでCクラスに昇級。クラスも日時も変わる事になりましたが不都合なく転進できました。改めて大会当日での御活躍を、お祈りしたいと思います。

尚、メンバー構成は、次の通りに行きたいと思います

・12月8日組(土曜日)

Dクラス挑戦チーム
丸山、H氏、O氏、T君、?(現在返事待ちです)

・12月9日出発組(日曜日)

Cクラス挑戦チーム
K副支部長、AK、長野県赤旗名人コンビ、辰野ほたる杯覇者

Bクラス挑戦チーム
師範代、YK氏、Y氏、長野県高校新人王、長野県中学生名人

Aクラス挑戦チーム
支部長、T副支部長、A氏、O氏、東京からの助っ人

あとDチームの結成を試んでいますが小学生主体としたい為、出来れば1人でも大人の選手が欲しい所です

今回の続報は以上です。

1192MSG総統:2018/11/26(月) 21:42:26
安曇野囲碁・将棋大会(明科版)の結果
各クラスの優勝者と上位入賞者は次の通り
(小学生の部は総当たり。それ以外は2つに分けてのリーグ戦で午後2時半締切。1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦が行われる。25分切れ負け)

A級(参加16名)

優勝・大須賀欽一
2位・柏原哲也
3位・内川新一
4位・黒岩泰

B級(参加18名)

優勝・小川清香
2位・勝野悦男
3位・池田辰美
4位・石塚奏多

C級(参加18名)

優勝・滝沢竣平
2位・長原輝彦
3位・鹿取広人
4位・桑沢政幸

小学生(参加8名)

優勝・樋口瑛太
2位・今井遼一
3位・小川結香
4位・加藤佑人

(画像)
1枚目・千葉幸生プロの指導対局。
安曇野大会に花を添えてくれました。

2枚目・A級リーグ最終戦、黒岩氏VS大須賀氏。
勝った方が決勝進出、負けた方が3位決定戦に回る大一番。熱闘でした。

3枚目・左側が決勝の大須賀氏VS柏原氏戦
右側が内川氏VS黒岩氏の3位決定戦

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001269.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001269_2.jpg

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1193MSG総統:2018/11/26(月) 22:07:25
山梨団体戦、メンバー揃いました
先ず我がCチームですが、最後の1人は県ケ丘高の2年生に、お願い致しました。あとDチームですが、ベテランの先生に、リーダーになってもらい小学生4人(6年生3人、5年生1人)の編成と致しました。

これで、おかげさまで5チームのメンバー全員が揃いました。皆様の熱意と心配りに感謝すると共に大会当日での御活躍を期待したいと思います。

(安曇野将棋大会の画像)

1枚目・手前がB級決勝戦の勝野氏VS小川さん
向側が同3位決定戦、石塚君VS池田氏

2枚目・向側がC級決勝戦、滝沢君と長原氏の北信対決
手前が同3位決定戦の桑沢氏VS鹿取氏。

3枚目・左側の赤い服の子が小学生の部を制した樋口君

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001270.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001270_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001270_3.jpg

1194MSG総統:2018/11/29(木) 22:09:02
明科版・安曇野囲碁・将棋大会の戦況報告
> No.1243[元記事へ]
その前に↑をクリックして下さい。今度の日曜・12月2日に長野市で行われる朝日アマ名人戦の要綱であります。メインの県予選は勿論、部門が多種多様な大会に加え、何より今回はプロ棋士が御来場(藤倉勇樹五段)という事で今回も高段者から初心者まで幅広く多数の将棋ファンで賑わう事になるでしょう。今から楽しみであります。

あと山梨団体戦ですが土曜の前衛部隊(2チーム)に1人欠員が生じ、メンバー再募集をかけたいと思います
因みに日曜の主力部隊(3チーム)の方は、今の所、欠員ナシであります。

さて上記の大会ですが各クラスの優勝者と上位入賞者は、この下の投稿を見てもらうとして、ここでは戦況報告を書き記したいと思います。

・A級
大須賀欽一氏が混戦を潜り抜けて逆転優勝を飾る。予選では久保修一氏や三浦一真氏に苦杯を舐める苦しい展開であったが最終戦で首位の黒岩泰氏を破り決勝進出。最後は連覇を目指した柏原哲也氏に競り勝った。柏原氏は内川新一、胡桃沢正雄、井原千洋の3選手と激しいデットヒートを展開するも内川氏に敗れたのみ。しかし最後は、土壇場で迷走して連覇を逃がした。因みに私・丸山は最終戦で胡桃沢氏の優勝の芽を摘み取るも、終わってみれば2勝4敗と低調であった。

・B級
松本深志高の小川清香さんが高校女子としては中信大会初のB級大会優勝者となった。9人のリーグ戦を全勝で突破すると決勝戦では勝野悦男氏との激戦を制した。高校生と言えば松本県ケ丘高の石塚奏多君も奮戦して勝野氏を破るも対局数の不足が祟って勝野氏に首位を明け渡し、更に3位決定戦では相穴熊戦になるも池田辰美氏の軽快かつ着実な攻めに屈した。A級とB級いずれも3位決定戦が相穴熊戦となるも振飛車穴熊を用いたベテラン(内川氏と池田氏)が経験値を生かして意地を見せる事になった

・C級
小学生ホープ・滝沢君が頂点に立った。予選では滝沢真吾氏に敗れたのみ。決勝戦もシッカリ勝ち切った。2位〜4位には百戦錬磨のベテランが勝ち上がった。

・小学生
樋口君が6勝1敗で優勝、1敗は小川結香さんに敗れたのみであった。その小川さんと今井遼一君が5勝2敗で並んだが直接対決の結果で今井君が2位に浮上した。小川さんの2敗目は長原ほなみさんを相手に喫したモノ。同じ女子小学生のライバル対決で長原さんが意地を見せた。

1195空穂生家子ども教室事務局:2018/12/03(月) 16:44:27
☆業務連絡☆大門公民館将棋講座のお願い
いつもお世話になっております。
 さて、12月8日(土)から大門公民館主催の将棋教室が開催されます。
 本掲示板に集うアマ強豪諸氏に、将棋の楽しさ、面白さをご指導にお越しくだされば幸いです。

 なお、第2回15日土曜日には、長沢千和子女流四段にご来館いただきます。

(1)期日・時間
  第1回 12月 8日(土) 午前10時〜正午
  第2回 12月15日(土) 午前10時〜正午(長沢女流四段来館)
  第3回  1月12日(土) 午後0時半〜午後4時(兼大門地区レク大会)

(2)会場
  大門地区センター(旧大門公民館 塩尻市大門六番町3番10号 電話0263−52−0280)

  ご指導よろしくお願いします。

1196MSG総統:2018/12/04(火) 21:42:31
【朝日アマ名人戦】奥村龍馬が連続、角谷嶺平君が初代表
その前に塩尻支部の道場ですが8日を休みと致します。どうか御了承下さい。
また今月の棋望会ですが23日の日曜日に開催致します。奮って御参加下さい。

あと下の投稿にもありますように今年も塩尻市大門公民館にて将棋講座が開かれます。
他地区からの参加も可能です。御友人と一緒に是非御参加下さいませ。

さて先日、長野市安茂里公民館にて開催された上記県大会、各クラスの結果は次の通り

・名人戦(参加44名)
代表:奥村龍馬、角谷嶺平(次点・幡宮慎太郎、菊池康文)
※奥村、角谷の両選手が16日に新潟市開催の信越代表決定戦に出場。

・女流名人戦(参加7名)
優勝:高山日那 2位:柏原花織 3位:平林槙子、市川鈴

・シニア名人戦(参加5名)
優勝:北原幹久 2位:上原照章 3位:青木俊一

・一般A級(参加33名)
優勝:菊池友恒 2位:三浦一真 3位:小川遥希

・一般B級(参加19名)
優勝:大和博 2位:甲斐優 3位:小林英文

・小学生A級(参加14名)
優勝:小林暖希 2位:柳沢水詞 3位:仁科拓人

・小学生B級(参加32名)
優勝:小笠原凛 2位:堀米真爾 3位:長澤篤功

1197MSG総統:2018/12/05(水) 22:41:17
山梨団体戦&朝日アマ名人戦
山梨土曜日遠征部隊の方々へ

山梨団体戦ですが塩尻支部関連チームから1つDクラスに繰上出場あり(ベテラン&小学生カルテット)これによってDクラスには丸山チームを含め塩尻関連チームが2チーム編入される事になりました。

これに伴い両チーム間にて選手の差し替えを行おうと考え丸山チームに小学5年生の選手を迎える代わりに高校生選手をベテラン&小学生チームに編入しようと思います。色々バタバタして選手たちには申し訳なく思いますが、そういう事で宜しくお願い致します。

朝日アマ名人戦ですが現在レポート作成中でして来週までには第2掲示板に掲載したいと思います。御粗末な出来映えになってしまいますが、そこを何とか我慢して御覧いただければ有難いです
f(^_^;)

1198MSG総統:2018/12/09(日) 21:59:25
山梨団体戦参加チーム・1
上から塩尻支部Cチーム
(丸山佳洋、越山貴雄、日高洋志、小沢政治、高橋杏)

昨年に続いてD級6位のギリギリ残留。
小学5年生の高橋さんの最終戦での勝利が残留の決め手となりました。

真ん中は塩尻CSチーム
(佐原智輝、松田大誠、呉優輝、呉陽登、池田辰美)

繰上出場も塩尻支部Cに惜敗したのが響いて惜しくもD級陥落。しかし全力を出し切って頑張り抜きました。

下の画像は松本深志高の生徒が主流のチーム
名付けて「Mr.power」

E級準優勝で見事昇級。来年も楽しみです。

一日目は、この3チームの他に松本第一高校、野沢北高校、そして松本仁志氏&小学生カルテットの塩尻支部Dチームが出場致しました。

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1199MSG総統:2018/12/09(日) 22:16:47
山梨団体戦参加チーム・2
松本道場支部の2チーム

上が松本道場支部Aチーム
(内川新一、宮沢祐司、小林勇司、宮下謙一、船坂徹)

不動のメンバーで押し通す。これが松本道場支部最大の特徴。長年かけて培われた実力と団結力でA級残留を決めた事も。今回もB級残留で健在ぶりをアピール致しました。

残り2枚は松本道場支部Bチーム

真ん中が大将・副将を務める柏原哲也氏と井原千洋君。
下が安曇野市・穂高町エリアが誇る強豪ベテラン
手前左側から大須賀欽一、高田信夫、久保修一の3選手

若手とベテランの力が融合してC級2位
3年連続の昇級を決めたのは流石でした

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1200MSG総統:2018/12/09(日) 22:34:41
山梨団体戦参加チーム・3
東信の雄、小諸支部&軽井沢佐久支部

前者は優勝、後者は2位で共にB級昇格を果たしました。矢ヶ崎大地君、お久し振りですね。

下の画像は信州大学チーム

塩尻支部Bとは、ドロー決着になるなど波乱万丈な戦いぶりでした。角谷君は今度の日曜に朝日アマ信越決戦に挑みます。新潟からの吉報をお待ちしています。

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1201MSG総統:2018/12/09(日) 22:54:06
山梨団体戦参加チーム・4
上が塩尻支部Aチーム
(太田啓介、新井浩実、土屋英樹、赤木崇幸、清板徹之)

勝った試合は3VS2、負けた試合は2VS3。際どい試合を重ねましたが甲府サロンAチームを倒したのが大きく3勝2敗で3位に入る頑張りを見せました。とりわけ太田氏の4勝と赤木氏の3勝が大きかったか。

真ん中は塩尻支部Bチーム
(坂口謹一、山中達也、三島孝太、西田新、黒岩泰)

惜しい!!前年に続いて、あと1勝が届かず。
しかし気迫溢れる戦いぶり。そのオーラには圧倒されました

下はHIROSHO愛将会
(幡宮慎太郎、有田高大、鈴木麻修、津田隆汰、京谷淳)

HIROSHOでなくNANSHINにするべきだったか?
B級昇格を決めた4チームは全て長野県勢
小諸支部と共に優勝を勝ち取った、このチームも強かった
来年のB級は長野県勢が最も激しく、しのぎを削る事になりそうです。

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1202MSG総統:2018/12/10(月) 22:49:20
松本道場支部月例大会&朝日アマ画像アップのお知らせ
松本道場支部月例大会の日程を知らせる通知をいただきましたので、ここに画像を掲載致します。閲覧者諸兄諸姉の御参加を、お待ちしています。

また先日行われた朝日アマ名人戦の画像を第2掲示板にて掲載致しましたので、是非そちらも御覧下さい。

16日の信越決戦するの臨む奥村龍馬氏と角谷嶺平君の御活躍を祈り全国大会出場の吉報をお待ちしています。

12月の私の予定

15日=日中は塩尻に。午前中は大門公民館、午後は広丘道場へ。

16日=安曇野市の大会に参加の為、三郷公民館に。

22日=広丘道場に居るも早退して安茂里支部忘年会へ。

23日=棋望会に参戦予定。夜は松本市に出向くかも

以上です

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1203上伊那支部:2018/12/13(木) 12:31:20
上伊那支部 1月大会のお知らせ
今年も残りわずかとなりました。本年も各棋戦にご協力をいただき感謝申し上げます。来年も皆様一緒に楽しみましょう。以下、ご案内です。

 新春将棋大会

日  時  平成31年1月13日(日)
      当日 受付午前9時20〜50分 対局開始10時
会  場  伊那市中央区公民館 住所:伊那市中央5214-7 電話0265-72-9079
参 加 費  支部会員1,500円 一般2,000円
      高校生以下1,000円(昼食持参は500円)
参加資格  どなたでも
組  別  A級 有段者、B級 級位者、C級 小学生
表  彰  各組上位入賞者
主  催  日本将棋連盟上伊那支部

 第26回全国シニア将棋名人戦 南信大会
??第44回小学生将棋名人戦 南信大会

日  時  平成31年1月20日(日)
      当日受付 午前9時20〜50分 対局開始10時
会  場  伊那市中央区公民館(住所・電話 新春大会と同)
参 加 費  シニア2,000円 小学生1,000円(昼食持参は500円)
参加資格 【シニア】平成31年1月1日現在60歳以上の方で
          県内支部所属または県内在住のアマチュア
     【小学生】平成31年4月2日現在(新年度)
          小学生で県内在住であること。
     【シニア・小学生共通】南信地区在住であること
代表選手  両名人戦 それぞれ2名
県 大 会  2月3日(日) 長野市
主  催  日本将棋連盟長野県支部連合会 信濃毎日新聞社

1204MSG総統:2018/12/18(火) 18:14:12
中日杯安曇野大会&朝日アマ信越代表決定戦の結果
16日に行われた上記の大会は次の通り

※朝日アマ信越代表決定戦は奥村龍馬氏と角谷嶺平君の長野県勢同士の決勝戦となり奥村氏が4度目の全国大会出場を決めた。

中日杯安曇野将棋大会、各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り

・A級(参加11名)
優勝・鈴木翼
2位・井原千洋
3位・柏原哲也
4位・木谷健太郎

長野工高の鈴木君が井原君との全勝対決を制した事が決め手となり2連覇達成。1敗で井原君が続く。2敗が居らず3敗に2人が並んだが直接対決で柏原氏が3位に浮上。丸山は上位3人を崩せず3勝4敗に終わった。

・B級(参加16名)
優勝・石塚奏多
2位・望月佑成
3位・甲斐優
4位・甘利信夫

B級とC級は2つのリーグに分け予選1位同士で優勝決定戦、同2位同士で3位決定戦という形が採られた。決勝戦は松本県ケ丘高同士の決勝戦となり土壇場まで形勢不明の大激戦となったが、最後は望月君の時間が切れ、石塚君が僅か6秒差で辛くも優勝を勝ち取った。

・C級(参加19名)
優勝・鹿取広人
2位・樋口瑛大
3位・瀧澤真吾
4位・柏原花織

予選を全勝で駆け抜けたベテラン鹿取氏が大健闘の小学3年生、樋口君の挑戦を退けた。予選2位を掛けた最後の戦いにて柏原さんが小学生女子ホープ、高橋杏さんを退けて3位決定戦に望んだが、ベテラン瀧澤氏に跳ね返された。

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1205MSG総統:2018/12/23(日) 18:47:06
囲碁・将棋大会、今度は新春に大町市開催
参加有資格者は中信地区在住・在勤者。

下の画像を御覧の上で奮って御参加を心よりお待ちしています!!
o(^o^)o

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1206MSG総統:2018/12/24(月) 11:13:10
超・極私的  平成30年МSG将棋大賞候補者リスト 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
今年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞(準優秀棋士賞も含めて)
奥村龍馬(竜王戦県代表&朝日アマ信越代表。アマ名人や支部名人でも県の準優勝)
佐藤 歩(アマ名人戦で奥村氏に勝って優勝。全国大会でも決勝トーナメント進出)
土屋朝陽(高校新人戦にて通算2度目の全国8強を含め決勝トーナメント進出が5回。県高校竜王戦3連覇)
鈴木 翼(高校生ながら棋王と信州王将の2冠王、支部対抗戦東日本大会8強、県高校選手権2連覇)

※殊勲賞
土屋朝陽(最優秀選手賞の項目に順ずる)
鈴木 翼(最優秀棋士賞の項目に順ずる)
三島孝太(アマ棋王戦準優勝を含め県大会8強以上に3回勝ち進んだ長野県中学生王者)
中畑太翔(名人戦と信州王将戦で8強入り。県中学団体戦3連覇)

※敢闘賞
古林正義(アマ棋王戦でベスト8まで勝ち進んだ長野県の小学生3冠王)
西田 新(高校新人戦優勝)
津田隆汰(高校新人戦準優勝。赤旗では中信予選を勝ち抜いて県大会進出)
井原千洋(県選手権においてB級優勝で三段免状を奪取した中学1年生)
幡宮慎太郎(県赤旗名人戦優勝。朝日アマも県代表まで、あと半歩)
角谷嶺平(朝日アマ信越代表決定戦準優勝)

※技能賞
赤木崇幸(右玉戦法を駆使して県竜王戦準優勝、タイトル奪取にあと半歩まで迫った)
蛯名 新(穴熊戦法をメーンにしつつ状況に応じて別の囲いも使いこなして支部対抗戦東日本大会を制覇)
津田隆汰(緻密な計算と豪快なパワーを兼ね備えた攻撃力で木曽出身者初の長野県代表となる)
土屋朝陽(時間も形勢もギリギリの局面で繋ぎ続けた正確かつ強気な姿勢で高校棋界を席巻した)

※ベストバウト賞(今年こそは複数の審査員の審議によって決定したいと思っていますが・・・)
奥村龍馬VS赤木崇幸(アマ竜王戦決勝。強襲連発でスリリングな展開も土壇場でどんでん返しが)
土屋朝陽VS鈴木 翼(高校竜王戦準決勝。2年連続のノミネート。相穴熊ならではの激烈な根競べ)
西田 誉VS西沢佑美果(高校新人戦女子の部。詰むや詰まざるや。打ち歩詰め絡みのスリリングな結末)
奥村龍馬VS幡宮慎太郎(朝日アマ県代表決定戦。棒銀と四間飛車の激烈な高校は最後まで波乱含み)

※最優秀シニア棋士賞(決定!!)
市川憲治(長野県シニア名人&信州王将戦準優勝)

※カムバック賞(決定!!)
北原孝浩(県支部名人戦で奥村氏を破り久々のタイトル戴冠)

※フレッシュスター賞(決定!!)
高校生:津田隆汰(敢闘賞の項目に順ずる)
中学生:井原千洋(敢闘賞の項目に順ずる)
小学生:斉木温彦(小学生選手権で準優勝した4年生)

※最優秀女流棋士賞
小川清香(高校女子個人2冠王。大人交じりの大会でもB級優勝)
松沢 咲(県中学生選手権2連覇。中学団体戦でも大将として伊那東部中の3連覇に貢献)
高山日那(辰野ほたる将棋まつりでB級優勝。県選手権では団体強豪高校の主力を倒す)
富沢迎意(県女流アマ棋王戦優勝。ベテランの力をアピールした)

※最優秀団体チーム賞
長野支部トリオ(鈴木翼、南沢祐仁、小山祥平。支部対抗戦東日本ベスト8)

長野高専トリオ(斎藤高志、浅品寛人、黒岩雄大。全国高専大会準優勝)

※団体戦敢闘賞(決定!!)
蛯名新(支部対抗戦東日本大会優勝、大学団体戦でも東日本大会進出&金沢大学撃破で後進に勇気を与えた)

あと、最早定例となった特別賞、功労賞など、様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、大晦日を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。
発表は早くても元旦であります。

1207MSG総統:2018/12/24(月) 21:48:57
MSG将棋大賞(学生版)
極私的将棋大賞の発表の前に高校生以下の学生に絞って先んじて発表したいと思います

・小学生
最優秀棋士賞:古林正義(小学5年生にして県小学生3冠達成&アマ棋王戦ベスト8)
最優秀団体チーム:通明小学校(古林正義、酒井悠安、柳沢水詞。長野市から初代表)

殊勲賞:田中良樹(県予選で唯一古林君を破り小学選手権高学年の部で3位入賞)
敢闘賞:大和 巧(小学生名人戦準優勝)
    中畑和将(小学生団体戦3年連続県代表、赤旗新人戦準優勝、県選手権で初段免状奪取)
技能賞:斉木温彦(積極果敢な指し回しを目指し小学選手権高学年の部で準優勝した4年生)

・中学生
最優秀棋士賞:三島孝太(中学選手権2連覇、アマ棋王戦準優勝)
最優秀団体チーム:伊那東部中学校(中畑太翔、鈴木麻弘、松沢咲。長野県3連覇)

殊勲賞:中畑太翔(中学選手権で三島君を破る。名人戦と信州王将戦共にベスト8進出)
敢闘賞:月岡晃太郎(中学選手権準優勝)
    高山日那(辰野ほたる祭りB級制覇、棋王戦でも小中学生A級で準優勝)
技能賞:井原千洋(攻撃の破壊力に安定感が加わり県選手権で三段免状を奪取)

・高校生男子
最優秀棋士賞:土屋朝陽(全国8強2回、決勝トーナメント進出5回、高校竜王戦県3連覇)
最優秀団体チーム:松本深志高校(土屋朝陽、小林誠至、水橋峻良。深志7年振りの覇権奪取)

殊勲賞:津田隆汰(優勝候補総なめ。破竹の猛攻で高校新人戦準優勝で全国出場達成)
敢闘賞:西田 新(高校竜王戦では準優勝ながら土屋君を撃破、高校新人戦では見事優勝)
    松本泰河(高校選手権準優勝で個人戦では初の全国大会出場を決めた)
技能賞:鈴木 翼(抜群の安定感で県高校選手権2連覇。大人交じりの大会の実績は学生ナンバーワン)

・高校女子
最優秀棋士賞:小川清香(選手権・新人戦共に優勝)
最優秀団体チーム:松本第一高校(丑山美咲、山後郁美、松井未来。団体戦では県2連覇)

殊勲賞:小林ことり(選手権では決勝トーナメント2回戦進出。長野県では最高成績)
敢闘賞:柏原花織(小川さん、西田さんと共に全国大会2度の出場を果たす)
    斎藤 桂(高校新人戦3位に入り全国出場。伊那北の砦を守った)
技能賞:西田 誉(早指し辞さずの強気と正確さで新人戦準優勝を含めて2度の全国出場)

以上であります。
来年以降も若い学生棋士たちの御活躍を期待しております。

1208MSG総統:2018/12/25(火) 22:00:36
平成30年最後の棋望会
クリスマスを目前に控えた天皇誕生日当日に行われた棋望会。津田君や三島君、更に蛯名君を除く信州大学勢の不参加にも拘わらず14名の参加者で盛り上がりました。先ずは今回の上位入賞者の御紹介を

優勝:有田高大(5勝0敗)2位:井原千洋(4勝1敗)3位:蛯名新 4位:鈴木翼(共に3勝2敗)

初出場は佐久の小学4年生・斉木温彦君。春の小学生選手権・高学年の部の準優勝者であります。全国大会出場経験者との連戦だと流石に厳しかったですが最後の一戦で2勝目を挙げてイエローカードだけは免れました。将来楽しみな子だけに、また何回でも参戦して欲しいです。

私・丸山はというと初戦で小沢政治氏に辛勝(逆に小沢氏は4戦目に黒岩泰戦で2勝目を挙げるなど奮闘ぶりが光りました)鈴木兄弟及び坂口謹一氏には完敗で3連敗。最終戦に勝って、またしても2勝3敗のギリギリのノーカードでした。この所は、どこの大会でも良くてやっと勝率4割という有様。来年に向けて大きな宿題を残しました。

今回、快調に飛ばしたのは久々登場の有田氏とアマ三段免状を奪取した中学生の井原君でした。

有田氏は望月佑成君、赤木崇幸氏、黒岩氏を破り、井原君に至っては蛯名新君と鈴木翼・千尋兄弟を破って急成長ぶりを披露致しました。この2人は4戦目に激突。これも最後まで目が離せない熱戦でしたが最後は有田氏が制勝して単独トップに立ちました。

高校生では石塚奏多君と望月佑成君。もはや棋望会の常連であり、松本県ケ丘高校の2枚看板に成長した安曇野健児たちが今回も奮戦致しました。この日は松本深志が遠征して伊那北との交流戦に出向くなど、高校棋士も来年に向けて徐々にピッチを挙げているようであります。

最終戦で首位の有田氏は坂口氏と、2位の井原君は2敗の石塚君と激突。鈴木兄弟は勝ち越しをかけ、翼君は小沢氏と、千尋君は蛯名君と対戦。これを制したのは翼君と蛯名君。抽選の結果、蛯名君が3位に浮上致しました。この間に井原君が1敗を守り、有田氏の結果を待ちます。

有田VS坂口戦も熱戦でした。坂口氏は初戦の翼戦こそ落としましたが2面指しとなった2〜4回戦で6連勝と流石の集中力を見せていました。その坂口氏の堅陣を突破した有田氏が前回出場時の雪辱を果たして全勝優勝を成し遂げました。

こうして今年最後の棋望会が終わりました。今年も色々ありましたが、数々の県大会優勝者、全国大会出場者、それに塩尻支部の精鋭が交流して切磋琢磨した棋望会は、年々充実してきているように思います。これからもますます棋望会を盛り上げ、そして県大会、更にその向こうにある大目標に向けて、皆で研鑽に励んでいきたいと思います。

これからも棋望会を宜しくお願い致します。

1209MSG総統:2018/12/25(火) 22:40:08
平成30年の棋望会上位入賞者
(1月)優勝:有田高大 2位:太田啓介 3位:土屋英樹 三島孝太 蛯名新
(2月)優勝:三島孝太 2位:土屋朝陽 3位:蛯名 新
(3月)優勝:三島孝太 2位:丸山佳洋 3位:土屋朝陽
(4月)優勝:蛯名 新 2位:土屋朝陽 3位:三島孝太 井原千洋
(5月)優勝:土屋朝陽 2位:赤木崇幸 3位:津田隆汰 三島孝太 有田高大
(6月)優勝:角谷嶺平 2位:津田隆汰 3位:三島孝太 井原千洋
(7月)優勝:角谷嶺平 2位:鈴木 翼 3位:黒岩 泰 土屋朝陽 三島孝太 井原千洋
(8月)優勝:三島孝太 2位:津田隆汰 3位:赤木崇幸 丸山佳洋
(9月)台風接近のため中止
(10月)優勝:津田隆汰 2位:三島孝太 西田 新 石塚奏多 浅品寛人 月岡晃太郎
(11月)優勝:蛯名 新 2位:角谷嶺平 3位:津田隆汰
(12月)優勝:有田高大 2位:井原千洋 3位:蛯名 新 鈴木 翼

1210MSG総統:2018/12/29(土) 21:46:57
発表!!超・極私的  平成30年МSG将棋大賞? 
> No.1284[元記事へ]
※最優秀シニア棋士賞:市川憲治

※カムバック賞:北原孝浩

※フレッシュスター賞
高校生:津田隆汰 中学生:井原千洋 小学生:斉木温彦

※最優秀女流棋士賞:小川清香

※最優秀団体チーム賞:長野高専トリオ(斎藤高志、浅品寛人、黒岩雄大)

※団体戦敢闘賞:蛯名新

※特別賞:富沢迎意、奥村明、松本第一高校女子トリオ(山後郁美、松井未来、丑山美咲)

奥村氏はシニア名人戦で優勝していればカムバック賞だったのですが、惜しくも準優勝。それでも健在ぶりをアピールしたという事を受賞理由と致しました。他の選手の選考理由については候補者リストの欄を御覧下さい。

1211MSG総統:2018/12/29(土) 22:44:56
発表!!超・極私的  平成30年МSG将棋大賞?
> No.1284[元記事へ]
※企画賞

・なかの21市民講座運営委員会

何と言っても永世7冠・羽生善治氏を中野市に招き講演会を開いたというのが画期的「先見力と決断力」テーマを語る羽生先生によって醸し出された良い緊張感の中で、来場者も充実した空気を大いに満喫したと思います。


・小沢正美&上伊那支部公認辰野道場(佐藤天彦名人を招く会)

辰野町に大規模な将棋大会を開催しただけでも立派だったのですが、その大会・ほたる杯将棋大会に現役名人を招聘(更には島井咲緒里女流プロも)するというビッグサプライズ。これも小沢氏の将棋に対する情熱がもたらした功績と言えるでしょう。



※功労賞

・土屋稔&長野県高校文化連盟

長野県開催の全国高校将棋大会を盛況の内に進行。数年前から綿密な計画の元、大会は元より、選手や保護者まで楽しめる企画で前夜祭を盛り上げるなどで好評を博したスタッフの活躍は見事でした。



・信州トライボーディアン同好会

将棋、囲碁、リバーシの3つの競技を5局ずつ合計15局行って覇を競う。それも盤ではなくスマホ及びタブレットを使って進行する光景は独特なモノを感じます。そんなトライボーディアンも東京以外の地区では初開催、それを長野県で実現させた新井浩実、手塚光宏、棚瀬寧の各氏を初めとする同好会の尽力には深く敬意を表したいです。尚、2度目の松本市開催も2月に行う可能性があるとか。詳細が分かれば、当掲示板でも紹介したいと思います。


・鎌田哲也&松本第2公民館教室

残念ながら今年の秋に閉講となりましたが、多くの小学生達に将棋の楽しさ、面白さを提供し、更に小中学生団体戦では県下一の参加チームを送り出し、通常の小学生将棋大会にも関わらず50人〜100人の参加者が出る事もザラな現象でした。鎌田先生の熱意と長沢千和子女流プロの御支援の賜物で、これにも深い敬意を表したいです。


・牧野光長

私が初めて知り合ったのは、今から多分4半世紀くらい前に、松本道場支部会員の1人として長野東口支部との交流戦に出向いた時でした。確か当支部の副支部長だったか?アマ王位戦を企画してA級とB級の決勝戦をテレビ番組で披露した時、長沢千和子女流プロのアシスタントを務めていました。明朗活発な性格で長野安茂里支部の相談役を務めた今日に至るまで、大いに将棋界を盛り上げてくれました。しかし高草木・東口支部長との御再会、それはまだ早過ぎたのではありませんか?


以上です。
残りの5賞は大晦日か元旦に発表したいと思います。

1212MSG総統:2018/12/30(日) 20:52:07
発表!!超・極私的  平成30年МSG将棋大賞受賞者 
※殊勲賞:鈴木 翼

高校生でありながら棋王・信州王将の2冠達成、支部対抗戦東日本大会では長野支部を準々決勝進出まで導き、県高校選手権2連覇、名人戦・竜王戦・朝日アマと県大会ベスト8進出と堂々たる成績を残しました。来年以降は若手集団の先頭に立って突っ走り引っ張って欲しいと思います

※敢闘賞:幡宮慎太郎、角谷嶺平

幡宮氏は上半期こそ鳴りを潜めていましたが下半期に入って本来の実力を発揮。赤旗名人戦の快進撃は本当に圧巻。朝日アマの代表決定戦でも奥村龍馬氏を相手に大激戦を展開致しました。角谷氏も上半期は関東アマ予選優勝のみと低調でしたが朝日アマでは見事県代表となり信越代表決定戦でも新潟代表を破り準優勝致しました。両名とも確か20代。これからが非常に楽しみであります。

※技能賞:赤木崇幸

右玉党としては胡桃沢正雄氏以来2人目の受賞者。10年以上に渡って磨き上げた宝刀を持って竜王戦で準優勝。倒した相手の中には有田高大、倉沢周作、幡宮慎太郎の各氏といった、そうそうたる強豪が混じっていた上に決勝の奥村戦も終盤の土壇場まで必勝形でした。経験に培われた1手先んじての対応力や入玉感覚も買いであります。

三賞は以上ですが、今回はもう1つ急遽「激励賞」を加えたいと思います。


※激励賞:木谷健太郎、石塚奏多

木谷氏は赤旗新人戦優勝で三段免状を奪取致しました。もっと活躍しそうです。敢闘賞受賞者2人と、ほぼ同世代だけに来年に期待致しましょう。県ケ丘のエースとして高校新人戦3位に躍進した石塚君は荻原拓也君を倒し、津田隆汰君を大苦戦させる程の実力者。もっと目立っても良いでしょう。

これで残すは最優秀棋士賞関連のみ。銀賞・銅賞も加える予定ですので御期待下さいませ。

1213MSG総統:2018/12/31(月) 08:41:33
佳いお年をお迎え下さい?
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!
平成30年も間もなく幕を閉じようとしています。
今年の塩尻支部の戦績を振り返ってみますと・・・

・全国高校新人戦にて土屋朝陽君が通算2度目の全国大会ベスト8入り

・さなる杯小学生名人戦にて大和巧君が準優勝

・支部対抗戦にて山中達也、土屋朝陽、三島孝太の3選手が準決勝進出

・アマ棋王戦にて三島孝太君が準優勝

・塩尻支部とも馴染みが深い信州大学の蛯名新君が支部対抗戦東日本大会で優勝を果たす

・アマ竜王戦にて赤木崇幸支部長が準優勝

・高校選手権にて土屋朝陽君が松本深志チームを率いて男子団体戦優勝
 更に西田誉さんが女子個人戦にて初出場で初代表となる
(女子の優勝者は個人が松本深志の小川清香さん、団体は松本第一が2連覇)

・関東アマ名人戦長野県予選で山中達也氏が代表となる(もう1人は信州大学の角谷嶺平君)

・三島孝太君が中学生選手権2連覇達成

・高校竜王戦にて土屋朝陽君が長野県3連覇達成。更に2位に西田新君、3位に津田隆汰君が入った事で1位〜3位は塩尻支部会員の独占となる

・小中学校団体戦にて宗賀小学校(呉優輝、呉陽登、田中祐貴)が小学生の部3位となる

・市民タイムス杯は土屋朝陽君がA級優勝、決勝戦で角谷嶺平君を破る

・アマ名人戦にて塩尻道場に良く出稽古に赴く井原千洋君が中学1年生にして中信代表となる

・赤旗名人戦にて山中達也、津田隆汰、三島孝太の3選手が中信代表となる(もう1人の代表は優勝した幡宮慎太郎氏)

・高校新人戦にて男子個人は塩尻支部会員が代表2枠を独占。決勝戦は西田新君が津田隆汰君を破る。また女子個人にて西田誉さんが準優勝で全国大会出場を決める(優勝は小川清香さん)

・県選手権ではB級にて津田隆汰君と井原千洋君が決勝戦で対決、井原君が勝って三段免状獲得

・安曇野市にて囲碁・将棋の2大大会が開催。明科版はB級にて松本県ケ丘高校同士の決勝戦となり石塚奏多が望月佑成君を破り優勝。三郷版では井原千洋君がA級にて準優勝

・朝日アマ名人戦にて坂口謹一、津田隆汰、三島孝太、井原千洋の4選手が決勝トーナメント進出

・山梨のYBS杯団体戦にて塩尻支部Aチーム(赤木崇幸、土屋英樹、新井浩実、太田啓介、清板徹之)がA級3位、HIROSHO愛将会(京谷淳、津田隆汰、幡宮慎太郎、有田高大、鈴木麻修)がC級優勝でB級昇格

とりあえず以上こんな所でしょうか?

1214MSG総統:2018/12/31(月) 08:49:27
佳いお年をお迎え下さい?
塩尻支部は下の大会での活動のみならず7月と11月に行われる窪田空穂教室を始め広丘小学校や大門公民館でも将棋教室・講座を開催、将棋文化を通じて交流を図ってまいりました。

勿論広丘の道場でも子供達の指導ならびに棋望会を通じて将棋の普及と棋力向上に努めてきましたし、これからも努力を続ける所存でございます。

今年一年、塩尻支部を支え、盛り立て、応援してくだされた方々に深く感謝すると共に、来年以降も御支援・御指導のほど、どうか宜しくお願い致します。

それでは皆様、佳いお年をお迎え下さい。

1215MSG総統:2019/01/01(火) 00:00:03
謹賀新年
今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

1216MSG総統:2019/01/01(火) 19:53:26
最終発表!!超・極私的・平成30年МSG将棋大賞 
元日恒例のMSG大賞の発表、早速始めたいと思います。

(銅賞)土屋朝陽

昨年の高校大会は彼が大活躍した年でした。一昨年の高校竜王戦に続き高校新人戦にて再び全国8強に躍進。その高校竜王戦では史上二人目の長野県3連覇。更に選手権では松本深志を団体優勝に導きました。

(銀賞)奥村龍馬

竜王戦優勝、朝日アマ信越代表。その実力は今年も健在でした。他にもアマ名人戦や支部名人戦も決勝進出。まだまだ長野県内では第一人者の座は譲らないですね。



という事で、残りの1つである金賞、つまり最優秀棋士賞の発表と行きたいと思います。

☆最優秀棋士賞:佐藤歩

アマ名人戦では準決勝の井上徹也戦、決勝戦の奥村龍馬戦、共に質実剛健、気迫に満ちた勝ちっぷりを見せて優勝。全国大会でも上位進出と力強さを存分に披露しておりました。奥村氏には昨年に続いて連勝した事もあり僅差ながら佐藤氏をMVPと致しました。

以上で大賞の発表を終わりと致します。

平成から新時代に変わる節目の年を迎え
皆様の御発展・御多幸・御健勝を心から祈念致します
本年も、このMSG掲示板を宜しくお願い致します

1217MSG総統:2019/01/03(木) 09:33:10
おしらせ2題 
まず1つは第2掲示板の背景色を変えました。
何だか昭和の広島カープの(ビジターの)イメージカラーという感じですが
(;^_^A f(^_^;

もう1つはMSG大賞部門の1つ、ベストバウト賞の候補4局を今週水曜の夜にポストに投函もしくはLINEにて審査員を御依頼したい先生の方々に、お届け致しました。

その候補となった試合は次の4局です

・ 奥村龍馬VS赤木崇幸
(アマ竜王戦決勝。強襲連発でスリリングな展開も土壇場でどんでん返しをもたらした「龍馬」の機動力)


・土屋朝陽VS鈴木 翼
(高校竜王戦準決勝。2年連続のノミネート。「堅如磐石」VS「機動破壊」相穴熊ならではの激烈な根競べ)


・西田 誉VS西沢佑美果
(高校新人戦女子個人の部3回戦。勝った方が県代表当確という試合は詰むや詰まざるや。打ち歩詰め絡みの劇的な攻防)


・奥村龍馬VS幡宮慎太郎
(朝日アマ県代表決定戦。棒銀と四間飛車の1歩も引かない激闘は最後まで波乱含み)

果たして多くの信認を受けるのは、どの試合か?
早ければ2月中旬の3連休辺りに発表したいと思います。

1218信州トライボーディアン同好会:2019/01/04(金) 16:31:45
第2回トライボーディアン選手権長野大会
偉大なる総統閣下に敬礼!!

昨年7月に開催したトライボーディアン選手権長野大会ですが、早くも第2回大会を開催する運びとなりました。
囲碁・将棋・オセロの3種目をスマホアプリを使って対戦する新しいタイプの大会です。
ぜひ皆様ふるってご参加ください。

日時 2019年2月9日(土) 10:15受付締切
場所 松本市勤労者福祉センター 2-2会議室
参加費 2000円(弁当付)
申込締切 2019年2月7日(木)
主催 信州トライボーディアン同好会
協力 株式会社マイナビ出版 日本棋院中信地区本部

対局はスマホアプリの「囲碁クエスト」「将棋クエスト」「オセロクエスト」の友だち対局機能を使用します。
あらかじめ前記アプリをインストールしたスマホ・タブレットをご持参ください。

※この大会は事前申込制です。
下記リンクのページにある申し込みフォームよりお申し込みください。

http://seesaawiki.jp/triboardian_shinshu/

1219MSG総統:2019/01/05(土) 22:03:38
☆祝☆長野県代表全国制覇達成!!
倉敷王将戦小学生高学年の部において
長野県代表・古林正義君が見事優勝いたしました
見事なる快挙を心より祝福いたします
おめでとうございます
(*^▽^)/★*☆♪( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

1220MSG総統:2019/01/06(日) 21:37:48
星空将棋合宿のお知らせ
今回は駒ヶ根市で開催致します。
8人のプロ棋士と奨励会員による2泊3日の指導将棋
下の画像を御覧の上で、奮って御参加下さい。

本日私は松本道場支部の新春将棋大会に出場致しました

結果は5勝2敗で16人中4位、A級優勝は井原千洋君、B級優勝は元・松本深志の部長、中村恵佑氏でした。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001298.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001298_2.jpg

1221MSG総統:2019/01/12(土) 20:46:52
大会・イベントのお知らせ
まず棋望会ですが今月は1月27日に開催致します。
今年も強者を目指して切磋琢磨致しましょう(^-^ゞ

それと愛知県にて「中部国際空港セントレア開港14周年・セントレア将棋フェスティバル2019」というイベントが行われます。

下の画像を御覧の上で奮って御参加下さいませ
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001300.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001300_2.jpg

1222MSG総統:2019/01/14(月) 12:06:57
北アルプス囲碁・将棋大会の結果
その前に棋望会ですが今月は1月27日に開催致します
(ただし雪の場合は中止致します)
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場をお待ちしています。奮って御参加下さい
(^-^ゞ

さて1月13日に大町市・サンアルプス大町で開催された上記大会、将棋の部の成績は次の通り

A級(参加16名)
優勝・内川新一
2位・石塚奏多
3位・田中良樹
4位・望月佑成

B級(参加8名)は青木英佑君が優勝

戦況のレポートは第2掲示板を御覧下さい。

1223MSG総統:2019/01/17(木) 21:50:19
2大名人戦、あと数日で一次予選
来週20日は1年最初の大勝負・シニア&小学生名人戦の地区予選が始まります。

果たしてどんな展開が待っているのか?乞う御期待であります

平成30年のMSGベストバウト賞の開票状況の途中経過ですが、今の所は土屋VS鈴木戦と奥村VS幡宮戦が1票ずつ。

しかしながら奥村VS赤木戦や西田VS西沢戦も好評で、まだまだ予断は禁物という情勢といった所であります

1224テツ母:2019/01/18(金) 19:33:04
滝沢昌登さん!
本日のNBSニュースワイドの特集「きっといいこと」、
「生徒は家族・・・不登校に寄り添う塾」にタッキーこと滝沢昌登さんが校長を務める学習塾「プリマ」が紹介されました。

タッキー・・滝沢さんにはしばらく将棋大会などではご無沙汰ですが、子どもたちに寄り添う優しい姿を見てうれしくなりました。

学習塾プリマのHPはこちらです。
https://www.cram-school-prima.com/
松本パルコ前のおしゃれな教室です☆

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001303.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001303_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001303_3.jpg

1225テツ母:2019/01/18(金) 19:34:13
第48回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦 長野県大会開催要項
連続投稿失礼します。
支部対抗戦・支部名人戦の要項をお知らせします。


第48回全国支部将棋対抗戦・支部将棋名人戦 長野県大会開催要項

主催 日本将棋連盟長野県支部連合会
      信濃毎日新聞社
後援 公益社団法人日本将棋連盟


1.日時
  平成31年3月3日(日)受付9時15分(事前申込制) 対局開始10時
2.会場・主管
    塩尻総合文化センター 中央公民館 大会議室
    塩尻市大門七番町4−3   TEL 0263−54-1253
    JR塩尻駅より徒歩10分 駐車場はレザンホール及び塩尻市役所と共用
    大会主管支部 塩尻支部 赤木 崇幸?? TEL 0263-35-3129
3.参加資格
   県内在住で日本将棋連盟支部に正式登録している支部会員(支部会員証)であること。
    県外者で県内支部に所属する県内在住歴のある現役学生。
4.参加選手
 支部将棋対抗戦(団体戦)及び支部将棋名人戦(個人戦)
 団体戦は1チーム3名編成による。(三段以下の選手に限る。)
5.参加費
     一般 2,000円  高校生以下 1,000円  昼食付
6.競技方法・対局規定
団体戦 予選リーグは総当たり1位予選通過の後、決勝トーナメントへ。
個人戦 予選リーグは4人1組、2勝通過2敗失格の後、決勝トーナメントへ。
? 持ち時間  団体戦、個人戦ともに同様の持ち時間
持ち時間15分、使い切ると一手30秒未満
決勝戦のみ、持ち時間20分、使い切ると一手30秒未満
? 千日手は、残り持ち時間で先後入れ替えて指し直す。ただし、10分未満のときは、少ない方が10分になるように両者に加算して行なう。両者10分未満は両者10分。
? 持将棋は、持ち点方式とし27点法とする。同点の場合は後手の勝ち。
? 反則は即負け。ただし、終局後判明した場合は勝負通り投了優先とする。記録のある場合は棋譜優先で反則負けとなる。決勝戦のみ棋譜作成。
? 日本将棋連盟の対局規定を基本とし、県連合会対局規程を準用する。
? その他、問題が生じた場合は審判長の判定による。
     ※予選リーグは、大会運営主管支部が県連役員立会のもと事前に抽選を行います。
7.表彰
支部将棋対抗戦(団体戦):優勝メダル3個、準優勝、3位(2チーム)・賞状授与
支部将棋名人戦(個人戦):優勝楯、準優勝、3位(2名)・賞状授与
??   ※団体戦及び個人戦の優勝者を東地区大会の長野県代表とします。
8.参加申し込み  所属支部長経由
支部長は別紙「参加申込書」により2月23日(土)までに事務局(TEL/FAX 0266-58-7748)に申し込んでください。当日の受付は、キャンセル待ちとします。

<全国大会>
東地区大会
   主催  公益社団法人日本将棋連盟
日程  平成31年4月19日(金)〜4月21日(日)
会場  KFCホール(大会会場)第一ホテル両国(宿泊)
     東京都墨田区横網1−6−1(JR両国駅東口下車徒歩6分)
???????????????03-5610-5801(KFCホール)
???????????????03-5611-5211(第一ホテル両国)
      表彰  優勝・準優勝・第3位に賞状・賞杯・副賞  第4位に賞品
      免状  団体戦 優勝・準優勝チーム及び第3位チームに四段免状
          個人戦 ベスト16以上に四段免状

      ※長野県代表者(4名)には、交通費の一部を補助します。



【連絡・問い合わせ先】
事務局  ?山文孝  TEL/FAX??0266-58-7748

1226MSG総統:2019/01/21(月) 20:41:12
シニア&小学生名人戦の地区代表決まる
2月3日に長野市で開催される上記大会の代表は次の通り

・シニア
中信=小林勇司????胡桃沢正雄
南信=北原??昭????北原幹久
東信=奥村??明????小山泰治
北信=佐藤誠司????小野沢憲雄

・小学生
中信=今井遼一????樋口瑛太
南信=池田惟路????青沼航太
東信=倉沢奏志????斎木温彦
北信=滝沢竣平????古林正義

中信予選にはシニア16名、小学生6名が参加。2組に分けてのリーグ戦で競われたシニアの部は小林氏が内川氏や阪西氏などを振り切り、胡桃沢氏は大須賀氏、高田氏、久保氏などを連破。共に7戦全勝で県大会進出を果たした(決勝戦は胡桃沢氏が小林氏を破る)

小学生の部は樋口君が今井君に大苦戦を強いられた意外は力強く白星を積み重ねて全勝通過。2位には高橋真平君が入ったが所用の為に出場辞退。3位の今井君が繰上出場となり共に初の県大会出場を決めた。

1227MSG総統:2019/01/25(金) 20:22:01
今度の日曜日は棋望会です
土曜日の雪が心配ではありますが現時点では予定通り開催する事にしています。

強者を目指す有志の方々の御参加を心待ちにしています。
(^-^ゞ

1228もりもり:2019/01/25(金) 23:03:19
質問
棋望会に参加したいのですが場所と料金を教えてもらえますか?それと新規参加可能でしょうか?

1229MSG総統:2019/01/26(土) 04:12:22
もりもり様へ
棋望会は、ある程度の棋力が必要ですが、基本的に参加は可能です。

参加費は500円(昼食は各自にて。会場のすぐそばに弁当屋やラーメン屋があり、コンビニも、そう遠くではありません)対局数は5局(30分30秒)です

会場は塩尻支部の道場で広丘駅の西隣の居酒屋「てるてる坊主」の一室を借用させてもらっています。道場は広丘駅のホームからハッキリ見える位置にあります(因みに駅の東側は国道19号です)

参加に意欲を示して下さり有難うございます。明日の27日の御参加を心待ちしております
m(_ _)m

1230もりもり:2019/01/26(土) 18:33:55
質問
度重なる質問で申し訳ないのですが参加に必要な棋力をだいたいでいいので教えてもらえますか?できればウォーズや24でどのくらい必要か教えてもらえるとありがたいです

1231MSG総統:2019/01/26(土) 18:52:56
回答です
・もりもり様へ

棋力ですが初段以上を目安とすれば良いと思います。

実際の顔触れを見ますと初段〜五段で参加者は10数人といった感じです。

棋望会は大会というよりは実戦を重ねながらのの研究会という形を採っています。感想戦も、出来るだけ長くやれるよう努めていますので、試合は勿論、感想戦も積極的に行ってもらえればと思います。

当日の御来場を楽しみにしてお待ち致します
m(_ _)m

1232MSG総統:2019/01/29(火) 18:35:02
支部対抗戦〜高校新人戦〜シニア&小学生名人戦・・・
敬愛なるMSG掲示板閲覧者の諸兄諸姉に敬礼!

3月3日開催の支部対抗戦に向けて、いよいよメンバー集めを開始致しました。

今の所の団体戦への参戦希望者は私・丸山に支部長、大元帥、師団長、K氏、T君、県ケ丘3人衆の合計9名。参加定員を12名と致しましたので、あと3人。現在返事待ちであります。

それと今度の木曜日から全国高校新人戦が始まります

西田新・誉兄妹、津田隆汰君、小川清香さん、斉藤桂さんの御健闘・御活躍を祈ります

それから数日後にはシニア&小学生名人戦の県予選。
近日中に試合の展望を書き綴りたいと思います

1233信州トライボーディアン同好会:2019/01/29(火) 19:06:26
Re: 第2回トライボーディアン選手権長野大会
> No.1296[元記事へ]
偉大なる総統閣下に敬礼!!

再度の告知を失礼します。

第2回トライボーディアン選手権長野大会まであと2週間を切りましたが、まだ参加申し込みが少ない状況です。
多くの参加をいただいて盛会にしたいので、皆様のご協力をよろしくお願いします。


>
> 日時 2019年2月9日(土) 10:15受付締切
> 場所 松本市勤労者福祉センター 2-2会議室
> 参加費 2000円(弁当付)
> 申込締切 2019年2月7日(木)
> 主催 信州トライボーディアン同好会
> 協力 株式会社マイナビ出版 日本棋院中信地区本部
>
> 対局はスマホアプリの「囲碁クエスト」「将棋クエスト」「オセロクエスト」の友だち対局機能を使用します。
> あらかじめ前記アプリをインストールしたスマホ・タブレットをご持参ください。
>
> ※この大会は事前申込制です。
> 下記リンクのページにある申し込みフォームよりお申し込みください。

http://seesaawiki.jp/triboardian_shinshu/

1234MSG総統:2019/01/29(火) 19:07:48
今年最初の棋望会
今年最初の棋望会には参加者9名の参加者があり、北信のベテラン・長原輝彦氏が初参戦致しました。駒を真ん中に活用しようと心掛けているようで、手厚さが増すようだと恐いタイプだなと感じました。また何度でも参加して欲しいです。

今回の上位選手は次の通り
優勝=井原千洋(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝2敗)
3位=山中達也(3勝2敗)

井原君が松本道場支部の新春大会に続いての優勝。最後の山中戦こそ落としましたが、ラス前に優勝を決めてしまいました。調子が良いというより、いよいよもって覚醒の予感を抱かせる快進撃でした。

この上位3人の直接対決は全くの三竦みでしたが坂口謹一氏との試合の結果が決め手となったようです。

その坂口氏、例によって2面指しで全員と当たったのですが井原君に敗れたのみの7勝1敗。赤木崇幸&蛯名新或いは山中&津田の過酷な組み合わせにも揺るぎなく白星を重ねるなど健在ぶりをアピール致しました。

私はというと相も変わらず2勝3敗と冴えない成績。最近は固定観念に囚われたくないと思い赤木氏の右玉にトマホークの応用を試したり、かと思えば先日は柏原哲也氏を相手に7八金型急戦向かい飛車を敢行したりと・・・どちらも途中までは上手く言ったと思ったけどなあ・・・

あと小学生では田中良樹君が参加してくれましたが、これからは田中君や大和君だけでなく、これからが楽しみな地元の小中学生にも何人か参加を呼び掛けていきたいと思います。

次回の棋望会は2月10日に開催したいと思います。早いようですが、支部対抗戦のトレーニングという事で、こう言った特訓の機会を少しでも増やしていきたいと思います。

これからも強者を目指して切磋琢磨に励まんとする有志の方々の御参加を心待ち致します!

1235MSG総統:2019/01/30(水) 20:21:59
大会展望(シニア名人戦)
> 2月3日に長野市で開催される2大県大会の一つ、シニア名人戦を占ってみようと思う。代表は次の通り

中信=小林勇司????胡桃沢正雄
南信=北原?? 昭????北原幹久
東信=奥村?? 明????小山泰治
北信=佐藤誠司????小野沢憲雄

(丸山予想)
本命=小山????対抗=奥村????注意=北原昭????伏兵=小林

百戦錬磨の強者が集う県大会にて完全予想など不可能で上記に名を挙げなかった選手同士の決勝戦になっても何ら不思議ではないが、それでも厳しい攻撃力と手厚さを兼ね備え、かつては東日本大会で大活躍を見せた小山氏を本命に推したい。

対抗とした奥村氏だが前年準優勝で闘志と捌きは全くの衰えを感じず終盤の底力も健在である。ブランクが、どれだけのモノか不明だが、昨年のような指し回しを見せれば本命に近いと言えそうだ。

北原氏や小林氏は昨年までの県大会で活躍の度合の高さでは参加選手の中でも一、二を争う位の実績を残している。加えて終盤の寄せも鋭さも相手に脅威を与えそうだ。

胡桃沢氏と小野沢氏も準優勝を経験しており将棋も手厚い。ジワジワと実利を重ねてリードを拡大して逃げ切る安定感に溢れた勝ちパターンで相手をキリキリ舞いにするであろう。破壊力が半端ない佐藤氏や私にとって未知の実力者である北原幹氏も上位に浮上しての優勝争いの盛り上げを期待したいと思う。

1236MSG総統:2019/01/31(木) 19:48:40
学生大会の展望(さなる杯小学生名人戦)
2月3日にシニア名人戦ど同時に長野市にて開催される上記大会の各地区の代表選手は次の通り

中信=今井遼一????樋口瑛太
南信=池田惟路????青沼航太
東信=倉沢奏志????斎木温彦
北信=滝沢竣平????古林正義

(丸山予想)
本命=古林????対決は=斎木????注意=滝沢????伏兵=倉沢

何と言っても先の倉敷王将戦にて小学生日本一に輝いた古林君が不動の本命であろう。元々は準・朝日アマ信越名人を倒したり、研修会で高勝率を挙げるなど大器の片鱗を見せてはいたが、それでも全国制覇を成し遂げたのには恐れ入る。マークの厳しさと勝利への重圧を跳ね返して、2度目の頂点へ弾みをつけたい。

対抗には4年生の斎木君を推す。昨年の小学生選手権決勝での古林君との熱戦が記憶に新しい。早指し・熟考を問わず強気に踏み込むのが身上のようで速度計算力も結構高そう。勇み足の暴走が不安だが、それを恐れず元気よく指せれば相当手強い存在になりそうだ。

3番手とした滝沢君だが秋の安茂里支部小学生大会などで数々の優勝を勝ち取って自信を深めているだけに、むしろこちらを対抗にしたい位だ。確か3年生だったと思うが、ミスの少ない安定した指し回しは、斎木君を倒して古林君にチャレンジする可能性も高いと見る。ただ終盤の爆発力・破壊力は、とのくらいか?斎木君以上に「打倒・古林」の期待を高めるとしたら、これが最大のポイントとなるであろう

ダークホースは倉沢君と見る。キャリアは古林君と遜色なく、昨年秋の県選手権でも小学生の部で優勝しているだけに侮れない存在だ。

中信勢の樋口、今井の両君はタイプは違えど、ツボにハマれば恐い。単調に見えて結構厚い攻めを見せる樋口君はスピードと守りが、今井君は思い切り攻め込めるかが大きなポイントになりそうだ。南信の池田、青沼の両君も県選手権では上位に食い込んで来ただけに、ここでも上位に躍進して自信を高めたい。

下級生のライバルが多い中。古林君が、如何にメンタルをコントロールして難敵を立て続けに捌くのか?多いに注目してみたいと思う。

1237坂口:2019/01/31(木) 21:47:14
来月の棋望会
来月の棋望会は、当初17日に予定しておりましたが、松本将棋道場支部様の練習会と
かちあったので、総統閣下と相談の上、予定をずらして10日と24日に行うことと
いたしました。(24日は、地区の将棋大会があり、申し訳ありませんが小生は欠席です。)

2月に2回行うというのは異例ですが、3月3日の支部対抗戦に向けてということと、
少しでも対局の機会を増やして、もっともっと強くなろう、強者を目指そうということです。

対局は、一日5対局で持ち時間30分30秒です。会費は500円です。

棋望会は、1勝4敗の成績を2回続けて取ると次回の棋望会出場停止(通称イエローカード)、
5戦全敗ですと即、次回の棋望会出場停止(通称レッドカード)という厳しい定めがありますが、
これも最後の一局、最後の一手まで気を抜かずに指すためのものです。

地区・支部・年齢などにまったく関係なく、強者を目指す気持ちを持っている皆様のご参加を
お待ちしております。切磋琢磨しましょう。

1238MSG総統:2019/02/02(土) 07:38:45
全国高校新人戦
2月1日から岡山で始まった上記大会ですが
女子の小川清香さん(松本深志)のベスト16が最高成績でした。

男子も西田新君(コードアカデミー)津田隆汰君(木曽青峰)が共に予選突破(西田君は全国4強選手を倒すなどして全勝通過)長野県男子が揃って決勝トーナメント進出を果たしたのは、日本一となった太田啓介君と3位の藤居賢君の、それ以来かと思うので恐らく9年ぶりか?

代表5選手は最後まで懸命に頑張ってくれました。
来年以降の更なるレベルアップが期待されます。

(追伸)
ベストバウト賞の開票状況ですが6名の先生から回答をいただき4局全てに票が分配され、尚も接戦が続きそうです。

支部対抗戦のチーム編成状況ですが、早々と確実に固定化できそうなのが1チームあり。更に、もう固定しても良いかと思わせるトリオも1つありという感じであります。

1239MSG総統:2019/02/04(月) 22:11:43
シニアは小林勇司氏が初優勝。小学生は古林正義君が2連覇
2月3日に長野市で開催されたシニア&小学生名人戦の上位入賞者は次の通り

・シニア名人戦
優勝=小林勇司
2位=奥村明
3位=胡桃沢正雄、小山泰治

小林氏が初優勝。予選では2戦目に奥村氏に屈するも、その前後に小野沢憲雄、佐藤誠司の2氏を破り2位通過。準決勝の胡桃沢戦と決勝の奥村戦で立て続けにリベンジを果たして頂点に立った。奥村氏も3連勝と快調に飛ばしたが、竜王戦決勝の再戦となった小林戦では穴熊を攻め切れず2年連続の決勝戦敗退となった。

・小学生名人戦
優勝=古林正義
2位=滝沢竣平
3位=池田椎路、斎木温彦

アマ小学生日本一の古林君が破竹の快進撃を見せた。初戦の樋口瑛太戦こそ、やや乱調気味であったが斎木君との連戦や滝沢君との決勝戦では経験値の差を存分にに見せて連覇を果たした。2位に甘んじた滝沢君だったが準優勝の池田戦では懸命の粘りを見せて九死に一生の逆転勝利を飾り3年生ながら決勝進出を果たしたのは見事だった。

中信勢では3年生の樋口君が古林君相手に秒読みまで食らいつく頑張りを見せるも及ばず。今井君も滝沢君、斎木君の壁は厚く、ライバルに競り勝った初戦の1勝のみであった。

1240坂口:2019/02/06(水) 12:30:02
ベストバウト賞投票
ベストバウト賞は、高校新人戦女子スイス式予選3回戦 西田誉VS西沢佑美果戦

選考経緯
今回の候補4局は
アマ竜王戦決勝 奥村対赤木戦
朝日アマ代表決定戦 奥村対幡宮戦
高校竜王戦決勝 土屋対鈴木翼戦
高校新人戦女子スイス式予選3回戦 西田誉VS西沢佑美果戦

土屋朝陽対鈴木翼戦は、鈴木君の居飛車、土屋君の相穴熊戦でしたが、双方負けたくないという気持ちが強く、仕掛けから中盤のあたりは疑問手も多く、終盤は鈴木君がひたすら粘り、土屋君が寄せ損ない、最後は鈴木君が詰みを見落としてあっけない幕切れということで、まずこの一局は候補から外れました。

奥村対赤木戦、奥村さんの看板戦法四間飛車に対して、赤木さんが右玉戦法をひっさげて挑んだ一戦でした。
奥村さんは、自然に駒組を進めて銀冠に組み、8筋で歩を交換して一歩持ったので、四間飛車としてはまったく不満のない展開に見えましたが、赤木さんの角筋が77桂・66歩と二重に止まている所からの65歩と右玉の近くの45歩の二つの突き捨てから、97角とのぞいて64歩とくさびを打ち込み一気に有利な局面にしたのは、感心しました。
私は、最初に棋譜を並べた時は、65歩を見ても狙いが見えませんでした。
この後、赤木さんが右玉側の棒金を15にタダ捨てする強手を出して飛車を成り込み、奥村さんの飛車を奪って二枚竜で下段から攻めて、奥村さんからすれば93玉・83銀・73金の形で生きた心地がしないような局面になったのですが、赤木さんが秒読みに追われて乱れてしまい逆転
してしまいました。
この一局は、対四間飛車に対する右玉の名局であり、好局技能賞というのがあればあげたいくらいですが、終盤の乱れがあって惜しくも候補から外れました。

奥村対幡宮は、長野県に王者として君臨する奥村さんに県外から来た強豪という噂の新鋭幡宮さんの対決ということで、注目の一戦でした。
戦型は、奥村さんが絶対的自信を持つ四間飛車に対して、幡宮さんも深い研究の裏付けの自信がある棒銀という対決になりました。
定跡形から、幡宮さんの端攻めが功を奏して優勢になりましたが、実戦の雄奥村さんは容易に崩れず、84香、74飛と居飛車の玉頭に迫ります。
一度は、幡宮さんが77金から76香と自玉頭を制圧したのですが、終盤自ら75香と桂馬を取って寄せを目指したのがやや薄い寄せで、74にいた奥村さんの飛車が働き出して、奥村さんに攻防の妙手75桂を打たれては棋勢混沌、最後は幡宮さんが詰ましに言ったのですが、わずかに詰まず奥村さんに凱歌が上がりました。
この将棋は、はっきりとした疑問手はなく、ベストバウトに近い一局でした。

西田誉VS西沢佑美果戦ですが、候補局前3局はいずれも決勝戦・代表決定戦でしたが、
この一局は高校新人戦女子スイス式予選3回戦ながら2勝同士の対決で、勝った方が全国大会出場の切符をほぼ手にするという重要な一戦でしたから、舞台としては他の候補局とそん色ないと思います。
中学校時代から全国大会へ何回も出場している西田さんに高校から本格的に将棋を始めた西沢さんがどのような戦いを見せるかという一戦でもありました。

戦型は、先手西田さんの石田流、後手西沢さんの向かい飛車、玉型はお互い金無双という相振り飛車になりました。
西田さんが端攻めで先攻したのですが、西沢さんが反撃して西田さんの玉側の銀と攻めの銀との交換に成功します。西沢さんが、西田さんの攻め駒を厳しく責める受けを見せて、西田さんの75角に74歩と当てましたが、ここで西田さんは角を逃げずに65桂と跳ねて、あえて75歩と角を取らせて、74香の王手!。手の善悪はわかりませんが、角を取らせて歩の背後に香を打ち込む構想と迫力は、素晴らしい。
この後、西田さんが35銀から24香と西沢さんの飛車角をいじめにかかり左右挟撃を狙ったのですが、西沢さんはそれを利用して46角、55角と二枚角を並べて西田さんの玉頭を直撃、必勝の局面になりました。
受けが亡くなった西田さんが最後の攻撃に出ますが、一目詰みません。
しかし、西田さんの迫力ある攻めと秒読みに追われた西沢さんは、危ない方向に玉に逃げていきます。西田さんも駒が足りているかどうかわかりませんが、とにかく追っていくしかない。25飛成と王手、逃げる場所は44か33の二択、詰みか?詰まないか?もはや指運です。
西沢さんは玉を33へ。そこは34歩と打って、54成銀で詰み。西田さんの勝ちとなりました。
最初から44に逃げれば、54成銀に33玉と逃げて、34歩が打ち歩詰めになるので、西沢さんの勝ちだったのです。

この一局は、全国大会へ向けての大事な一戦ですが、双方とも勝利を求め激しく攻め合った熱戦で、双方とも棋力以上の好手妙手が多く見られ、最終盤は指運勝負となり、勝利の女神が最後の最後まで迷う一局となりました。

奥村対幡宮戦は、高度な技術的を駆使した見ごたえのある攻防でしたが、闘い、ベストバウトというところで、今回は、西田誉VS西沢佑美果戦に一票を投じます。

1241MSG総統:2019/02/07(木) 18:44:20
三連休のイベント
もうじき三連休ですね

9日の土曜日は松本市勤労者福祉センターにて、トライボーディアン、10日の日曜日は広丘の道場にて棋望会であります。

奮っての御参加と御盛会を祈りたいと思います
(^-^ゞ

1242MSG総統:2019/02/07(木) 21:33:24
混戦!ベストバウト賞争い
今のところ七名の審査員様から回答をいただき、更に早ければ土曜日にも八人目の審査員様から回答をいただく事になりますが、前にも申し上げた通り候補4局全てに票が入っており、どれが浮かび上がるのか全く検討がつかない状況であります

それでも今月下旬には発表出来ると思いますので、もうしばらくお待ち下さい。

また審査員様の1人が、この掲示板に候補の選局と4局の感想を書いて下されたので、早ければ本日金曜の夜、遅くても翌日土曜の朝までに掲載致しますので、この投稿の2つ下の投稿記事を御覧下さい。

以上でありますm(_ _)m

1243もりもり:2019/02/09(土) 13:23:33
質問
何度も質問してすいません。棋望会は大体何時ころに終わりますか?

1244MSG総統:2019/02/09(土) 14:02:03
もりもり様へ
棋望会の終了時間ですが秒読み付きですので何時とか断定できませんが、大体17時〜18日くらいに見ていただければと思います。

1245MSG総統:2019/02/11(月) 16:46:28
2月の棋望会・1
その前にシニア&小学生名人戦の画像付きレポートを第2掲示板にて作成致しましたので皆様どうか是非御覧下さい!!

さて今回の棋望会には9名が参加。
優勝は5戦全勝で鈴木翼君、3勝2敗の井原千洋君が2位でした。7勝1敗の坂口謹一氏を除けば勝ち越しナシ&全敗もナシの混戦でした。

翼君は大和巧君や私・丸山の挑戦を退けた後、坂口氏、井原君、津田隆汰君といった猛者を連破しての全勝でした。

私・丸山は初戦で黒岩泰氏を撃破。黒岩氏は前日トライボーディアンに参戦して4位に入る健闘を披露したのですが、その疲れが残っていたかも。その後は翼君、井原君、坂口氏に連敗。最後は西田誉さんに辛勝しましたが、またしても2勝3敗。

最後に勝ってやっと2勝でギリギリ・・・なんて事を何回も繰り返すというのも出場停止モノかもですね。

その西田さん、本当に強くなりました。出だしこそ3連敗でしたが4戦目では赤木崇幸氏から殊勲の1勝。技量の高さと勝負強さには魅了されます。

前述の通りレッドカードが居なかったもののイエローカードが3人出まして、合計で7人にまで増えました。次回以降更に激戦に拍車が掛かりそうです。

その次回は2月24日、前週17日の松本道場支部の練習大会(松本市勤労者福祉センター)と共に支部対抗戦に向けて激しい前哨戦が展開される事になるでしょう

塩尻支部の4チームも振り分けが完了致しましたので後は強者を目指して楽しく激しく切磋琢磨したいと思います。

1246上伊那支部:2019/02/13(水) 20:28:27
第3回辰野将棋道場開設記念大会のご案内
標記大会についてのご案内です。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

日  時  平成31年3月10日(日)
参加申込  当日受付 午前9時20分〜50分
      対局開始 午前10時
会  場  辰野町下辰野公民館(0266-41-0142)
      (辰野町大字辰野1767-2)
参加資格 ??どなたでも参加できます
組  別  A組 有段者 B組 級位者 C組 小学生
表  彰  各組 1〜3位に 盾、賞状、
賞  品  (贈:席主 小澤正美氏)参加賞もあります。
会  費(昼食付)
      一般2000円(支部会員1500円)
      高校生以下1000円(食事持参500円)
主  催  日本将棋連盟上伊那支部

1247坂口:2019/02/18(月) 21:08:36
24日は、棋望会です。
支部名人戦が近づいてきましたね。今月2回目になりますが24日は棋望会です。
会費は、500円、持ち時間30分30秒。(いつもどおりです。)

ーーーーー
青森県は、アマチュア全国タイトルをいくつも獲得している中川彗梧さんや銀河戦で
大活躍されている木村幸太郎さん、最近では佐々木白馬さんなど全国大会で活躍して
いる強豪を多く輩出しています。

その理由はどこにあるのかということですが、青森県出身の方にうかがったところ、
大会が実に多い、ほぼ毎週大会があるのが、強豪が育つ一因ではないかというお答えを
いただきました。
全国大会に通じていない大会でも強豪の方が参加されるそうですし、小中高などは予選
からリーグ戦を行っているので、朝から晩までライバル同士が何回も戦うことも普通に
あるそうです。

大会、真剣勝負の対局が多ければ、自然に強くなりますよね。
私は、見習えるところは見習い、青森県の足元にも及びませんが少しでも多く真剣勝負の
場所を作るべきと考え、棋望会を今月は2回行うことにしました。

私は、地元公民館の大会に行っており、最終局の時間に間に合うかどうですが、
強者を目指す方は、積極的にご参加ください。
(棋望会は、都合で午前中2局だけとか午後3局指すという形の参加もできます。)

強者を目指して、切磋琢磨しましょう。

1248MSG総統:2019/02/19(火) 19:23:24
支部対抗戦まで、あと十数日
その前に、中沢良輔君が三段に昇段したそうで、いよいよ本当の勝負に突入ですね。是が非にもプロ棋士になって下さい!!

支部対抗戦が近づいてきました。私のチームはCチーム。パートナーを見ればAチームかBチームを名乗るのが当然だろう!!との声頻りとは思うが、Aチームならまだしも、他のトリオに「Cチーム」を名乗られても面白くないので

今度の棋望会もフル出場予定(区長の引継ぎの会合と重なったが他の方に代理をお願いしました)全力で勝ちに行きたいと思います。

最後に3月の主な大会を下に記したいと思います

3日=支部対抗戦(塩尻市)
10日=松本道場支部月例会&辰野道場大会
17日=アマ棋王戦(長野市)
21日=(木曜祝日)
24日=星空将棋合宿(駒ヶ根市)
31日=(わかり次第ご紹介致します)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001328.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001328_2.jpg

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1249MSG総統:2019/02/28(木) 17:35:52
2月の棋望会・2
その前に3月1日はA級順位戦の最終戦ですね。壮絶なる激闘の数々を見届ける事になりそうです。

あと「アマ棋王戦」の要綱の画像を下に掲載致します。私も当然、参戦予定であります。

さて今月2度目の棋望会には9名が参加。初出場は2名。1人は伊那北高校時代に高校新人戦&団体戦で2回ずつ全国大会出場を果たした関東の大学生・鈴木麻修君。久々参加の中畑太翔君を引き連れての参加でした。もう1人は塩尻支部Bチーム期待の戦力・日高洋志氏。伸び代の高い強豪であります

早速ですが上位の順位は次の通りでした

4勝1敗=津田隆汰
3勝2敗=黒岩泰、井原千洋、鈴木麻修、中畑太翔

今回はAチームに名を連ねた3人、つまり赤木氏、黒岩氏、そして津田君が躍動致しました。まず津田君ですが先週の松本道場支部練習大会では10試合戦い9勝。柏原哲也氏を始めとして松本道場支部の猛者の方々を連破。更にこの日も井原君や中畑君を撃破。本番に向けてエンジン全開のようであります。

赤木氏は2面指し。ラス前に鈴木&井原君という、ハードな組み合わせに遭遇しながらも鈴木君を破り、こちらも快調のようです。そして黒岩氏。連敗スタートから盛り返し、最後の井原戦では驚愕なる天使の桂跳ねが続出。大駒を全部取られながらも攻守に効率良く駒が働き見事な勝利を飾りました。

この3人が今度の本番に向けてテンションが上がってきたのでAチームも楽しみになってきました。私も本日は、この3人に負けてしまいましたし、松本道場支部の大会では井原君や柏原氏では必勝局を勝ち損ねるなど御粗末続きですが、自分を見失う事なく、なおかつCチームの仲間達(山中君&西田君)の実力も信じながら県大会を戦い、2度目の出場を果たしたいと思います。

あと、そんな塩尻支部Aチーム勢から2勝を上げた中畑君や最後に津田君の全勝を阻止した鈴木君ら上伊那支部勢も強いですね。

そう言えば中畑君、鈴木麻弘君、そして我が塩尻支部の三島孝太君が高校進学を決めたそうで、おめでとうございます(ただし三島君の進学先は未定)今年の学生棋界も熱くなりそうですね

支部対抗戦も、いよいよあと数日に迫ってまいりました。改めて優勝目指して全力を尽くしたいと思います。そして塩尻支部から出場する選手の方々の御活躍を祈りたいと思います。

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1250MSG総統:2019/03/05(火) 22:12:40
支部対抗戦の結果&各種イベントの御紹介&ベストバウト賞決定
4月最初の週末に大きなイベントが続きます

画像1枚目=詰将棋回答選手権(佐久市)
画像2枚目=アマ竜王戦中南信予選(諏訪市)

奮って御参加下さいませ!!

先日塩尻市で開催された支部対抗戦長野県予選
各部門の優勝者ならびに上位入賞者は次の通り

・名人戦
優勝=市川憲治
2位=奥村龍馬
3位=坂口謹一、富田慶二郎

・団体戦
優勝=長野支部A(鈴木翼、曽根原栄一、南沢祐仁)
2位=塩尻支部C(山中達也、西田新、丸山佳洋)
3位=松本道場支部A、上伊那支部B

回想は後日、第2掲示板にて掲載致します(ただし画像は3枚目の準優勝チームの3ショットしかないので第2掲示板での回想録は文章のみになりますが)

そして平成30年のMSGベストバウト賞ですが
奥村龍馬VS幡宮慎太郎(朝日アマ県代表決定戦)に決まりました。

4局全てに票が入る激戦でしたが2位の土屋朝陽VS鈴木翼(高校竜王戦準決勝)を1票差で辛うじて振り切るという、ギリギリ決着でありました。

4局の感想については、これも後日、第1掲示板にて掲載したいと思います(ただし、コメントした方の名前は一切ここでは明かしませんが)
??

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001331.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001331_2.jpg

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1251MSG総統:2019/03/07(木) 22:14:25
支部対抗戦の回想、書き始めました
どうぞ第2掲示板を御覧下さいませ。
まだ途中ですが近日中に完結したいと思います

1252のんびり163:2019/03/10(日) 20:53:57
第16回詰将棋解答選手権初級・一般戦松本会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

詰将棋解答選手権初級・一般戦のご紹介をしていただきありがとうございます。
あらためて詰将棋解答選手権n初級・一般戦佐久会場の告知をさせていただきます。

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催ですが、今年は会場を改めて佐久市で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

日時 2019(平成31)年4月6日(土) 13:00〜
会場 佐久平交流センター 視聴覚室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 3月31日(日)

申し込みは、「佐久会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。
3月31日で申込締切としてありますが、定員(35名程度)に達しない場合は、当日まで対応させていただきますので、参加をご検討ください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ>佐久会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第16回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

1253MSG総統:2019/03/14(木) 18:57:14
3月の棋望会〜もう1つの支部対抗戦予選
高校選手権2日目と小中学生選手権地区予選が、更に高校竜王戦地区予選と支部対抗戦東日本大会の2日目が共に同日開催という現象に改めて慄然とする丸山です。

さて今月の棋望会を3月31日に開催致します。
平成30年度最後の日に存分に切磋琢磨して気持ちをスッキリさせて新しいスタートを切る為の弾みをつけましょう。

なお、この投稿の下に佐久市開催の「詰将棋回答選手権」の事が書かれていますので、それも御覧の上、奮って御参加下さい!

先日の日曜日ですが100人支部の特典による安茂里支部の代表選考大会を観戦致しました。

既に県大会は終わっています(画像1枚目は準優勝の塩尻支部Cチーム)が、こちらも東日本大会出場を目指して熱戦が展開されました。

シニアは参加1名のみという事で佐藤誠司氏に決定
名人戦に3名が参加。木谷健太郎氏が江森豊、富田慶二郎の2選手を破り代表の座を射止めました。

団体戦には17名が参加(画像2・3枚目)リーグ6回戦で行われ柏原哲也、諏訪則行の2選手が6戦全勝。残りの1枠を甘利信夫、栗林清登、中沢正直の3選手で争う事になりました。

先ずは栗林VS中沢戦、これは栗林氏がリーグ戦のリベンジに成功して代表決定戦に進みましたが、シーソーゲームを制したのは甘利氏でした。甘利氏はリーグ戦では柏原氏に手痛い逆転負けを喫したものの、最後は底力を発揮致しました。

こうして団体戦の代表は柏原、諏訪、甘利の3選手のトリオに決まりました。

この日の私に強烈な印象を与えたのは来月から中学生になる小林暖希君でした。VS甘利戦では小学生とは思えない長考の連続で甘利氏の速攻に手厚く対応、土壇場で即詰みを逃して金星を逃しましたが、それまでの中央からの反攻は迫力満点でした。中学に進んでも将棋を頑張って続けて欲しいですね。

ともあれ支部対抗戦の予選は全て終了致しました。
本番での御健闘・御活躍を心より祈念致します。

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1254MSG総統:2019/03/21(木) 12:11:24
アマ棋王戦の結果
3月18日に長野市社会福祉総合センターにて105人の参加者を集めて開催されたアマ棋王戦の上位入賞者は次の通り

・有段者の部
優勝=横山博之??2位=倉沢周作
3位=中畑太翔、鈴木翼

・級位者の部
優勝=金沢一聖??2位=倉島誠一
3位=加藤昭郷、大門克鳳

・二段免状獲得戦
優勝=中畑和将??2位=丸山颯斗
3位=高山日那??月岡晃太郎

・初段免状獲得戦
優勝=滝沢竣平??2位=小林暖希
3位=仁科拓人、小笠原凛

・女流アマ棋王戦
優勝=中久木愛実??2位西田誉
3位=高橋杏、富沢近意

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1255MSG総統:2019/03/21(木) 12:50:07
アマ棋王戦の戦評
各クラスの順位は下の投稿にて御確認下さい

女流棋王戦と二段免状獲得戦は総当たり、それ以外は予選4局を経た後、8人による決勝トーナメントにて覇が競われた

有段者の部は東京から来訪した荻窪の重鎮・横山氏が、しぶとさを発揮。予選では木谷健太郎、角谷嶺平の2選手といったイキの良い相手を倒し、更に決勝トーナメントでは赤木崇幸氏の右玉を攻略。準決勝では、殆ど師弟対決に等しい鈴木君との対決では長手順の激闘を展開。決勝戦の倉沢戦同様、激しいシーソーゲームを耐え抜いて、元棋王の二人を連破して頂点に立った。

塩尻支部関連では前述の赤木氏の準々決勝進出が最高成績。私・丸山は3勝1敗。藤野栄、黒岩泰、川口博司の3選手から辛くも白星を拾うも、赤木氏に完敗で予選突破ならず

他は西田新君と井原千洋君が3勝1敗。直接対決では井原君に凱歌が上がったが、その井原君も最終戦で菊地康文氏に敗れ力尽きる。その菊地氏を初戦で撃破した黒岩氏だったが波に乗れず。また久々に中村祐貴氏が登場するも、ブランクの長さからか現役高校生に連敗(西田&石塚奏多戦)など精彩を欠いた

級位者の部を制した金沢君と女流棋王位を勝ち取った中久木さんの二人の高校生選手は厳しい競争を力強く勝ち抜き、二段戦の中畑君と初段戦の滝澤君の二人の小学生選手は逆転勝利の積み重ねで、それぞれ大きな勲章を勝ち取った。

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1256MSG総統:2019/03/21(木) 13:03:40
今週末の私の予定
その前にアマ棋王戦の戦況報告を書き込みましたのでこの下の2つの投稿を御覧下さいませ。

あと今月の棋望会は3月31日に開催致します。
強者を目指して切磋琢磨する有志の来場を、お待ち致します

私の今週末ですが土曜午後に塩尻支部の道場に向かう以外、将棋の為に外に出る事はないと思います

春のセンパツ高校野球や大相撲の千秋楽を観ながら、アマ棋王戦のレポート作りに勤しむ事になると思います。来週末までには第2掲示板にて公開したいと思いますので、楽しみにお待ち下さいませも

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1257MSG総統:2019/03/26(火) 22:13:15
MSGレポート・棋王戦編
とりあえず準決勝まで書き上げました
決勝戦を今週中に完成させ編集を完結させる予定です
ぜひ第2掲示板を御覧下さいませ

1258MSG総統:2019/03/29(金) 22:59:20
関東アマ予選の全容&MSGレポート完結
その前に広島カープの開幕戦完封勝利を祝して

♪宮島さんの神主が?? おみくじ引いて申すには
きょうもカープは?? かーちかーち?? かちかちー

ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

関東アマ名人戦の要綱が届きましたので画像にて掲載致します。皆様どうか奮って御参加下さいませ。

因みに私は月曜日開催の1回目(29日)のみ参加予定です

そしてMSGレポート棋王戦編も完結致しました。
拙い長文ですが、まあどうか我慢して御覧下さいませ
(;^_^A(;^_^A(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001339.jpg

1259坂口:2019/04/01(月) 22:04:57
4月から将棋講座始めます!
この4月から塩尻市民カルチャーセンターで毎週土曜日午後4時30分から午後7時30分まで将棋講座を
始めることになりました。

初段を目指す方には実力初段以上になるまで責任指導いたします。(プロ棋士に二枚落ちでいい勝負ができる
ことと、平手の戦法で一つの戦法で終盤の入り口くらいまでしっかり指せるくらいまで身に着いていることを
目標にします。)

3時間の予定としては、最初の1時間で基本をしっかり身に着けていただくための駒落ち定跡の講座と実戦対局、
次の1時間で平手の戦法の定跡講座と実戦対局、最後の1時間は、戦型自由で乱取りの実戦形式または終盤の
寄せと詰みの講座を予定しております。
有段者の方とは、実戦で指しこむことによって、もっと高いレベルを目指すお手伝いをいたします。私が持って
いる知識だけでなく、大局観など本に書いていないことをぜひお伝えしたいと思っています。
(なお、受講者の人数、棋力によっては、内容が変更になる場合があります。)

塩尻市民以外の方も大歓迎!!です。棋力、年齢などに応じて、一人一人に合った指導をいたしますので、
将棋が強くなりたい方や理論をしっかり身に着けたい方は、ぜひおいでください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

お問い合わせ先、申し込み先は、塩尻市民カルチャーセンター フリーダイヤル0120−078−711
またはTEL0263−52−6811
住 所 ?399−0736 塩尻市大門一丁目一番町7−1 塩尻ウイングロード3Fにお願い申し上げます。

なお今までも松本仁先生が、塩尻市民カルチャーセンターで第2、第4日曜日午後1時から4時まで、
対戦将棋の講座を開いております。

今後は、塩尻支部の講師二人で毎週土曜日、日曜日の二本立てで将棋講座を行うことになりましたので、
将棋が強くなりたい方、楽しみたい方は、ご都合に合わせてご参加いただければ幸いです。

1260坂口:2019/04/01(月) 22:18:54
道場が午前10時から始まります!
この4月から、今まで午後1時から開いていた道場を午前10時から始めます。
私がほとんどおりますが、私事都合などにより不在の時も道場は開けておきますので、
遠慮なく指してください。(私事都合により不在の折は、この掲示板を利用させて
いただいてご連絡申し上げます。)
午前中から指したい将棋好きの方は、大歓迎です。

                                      私は、
今まで午後の時間になかなかご指導できなかった方、特に小学生、中学生、高校生の方と
重点的に指したいと思っております。
なお、午前中だけ、または午後だけでもけっこうですし、私以外の方との対局もお楽しみ
ください。

1261坂口:2019/04/03(水) 20:41:21
4月から将棋講座を始めます!2
先に4月から塩尻市民カルチャーセンターにおいて、毎週土曜日午後4時30分から午後7時30分まで将棋講座を始めますと
発表いたしましたが、受講生が3人以上の場合に講座を(将棋教室というか将棋塾ですね。)行います。
3人以上で始めすが、少数精鋭であれば時間を目いっぱい使ってマンツーマンレッスンに近い濃密な指導ができます。
棋力向上を目指す方は、ぜひ一緒に切磋琢磨しましょう。受講をお待ちしております。

1262MSG総統:2019/04/05(金) 23:22:02
3月の棋望会
3月31日に行われた棋望会には13名の参加がありました。上位の結果は次の通り

優勝=井原千洋(4勝1敗)
他の4勝1敗=津田隆汰、坂口謹一
3勝2敗=五十嵐丈大、月岡晃太郎、中畑和将

信州大学の五十嵐君と伊那の中畑兄弟が久々の参加。更に途中から有田高大氏が加わり激しくしのぎを削り会いました。

それでも先頭を走ったのは津田君と井原君でした。津田君は初戦で坂口氏に敗れただけで、その後は4連勝。井原君も途中で有田氏に敗れたのみ。最後は五十嵐君との1敗対決を制し、抽選の結果、優勝を飾りました。

私はというと棋王戦で活躍した中畑太翔君を破り4戦目までは2勝2敗としましたが最後に月岡君に敗れ、またしても負け越しとなってしまいました。

次回は平成最後の棋望会、開催日は28日にしたいと思います。

令和時代に向けて新しい空気が流れ始めています。信州大学の入学式の挨拶にて学生代表として壇上に上がって誓いの言葉を述べる土屋朝陽君の毅然たる姿を見ると、それを痛感致します。

それを見届け、或いは支援の姿勢を見せつつも、まだまだ自分も老け込む歳ではありませんので、これからも若手やベテラン相手に1歩も引く事なく、自分の実力を存分にアピールしていきたいと思います。

1263MSG総統:2019/04/09(火) 16:43:08
竜王戦の地区代表決まる
14日に長野市にて開催される上記大会の県大会進出を決めた8選手は次の通り

中南信=山中達也??有田高大??津田隆汰??井原千洋
東北信=奥村龍馬??佐藤清文??高橋智哉??鈴木翼

唯一の30代の奥村氏が最年長。10代の学生選手が半数を占め、平均年齢が約22歳というフレッシュが顔触れとなった。

中南信予選には47名が参加。星取表の両隣2選手という形が採られ4戦全勝9名による代表決定戦が行われた。

先ず木曽青峰高の津田君が北村遼平氏を退け、ついで中学生の井原君が坂口謹一氏から殊勲の星を挙げて2人の学生が初出場を決める。更に山中氏が市川椋氏を破り、最後は有田氏が、所謂0回戦で原田高大氏を倒した坂本幹夫氏の挑戦を跳ね返した。

私・丸山は棋王戦に続き3勝1敗で届かず。三島孝太君や石塚奏多君も3連勝したが前者は初戦で坂口氏との師弟対決に、後者は最後の有田戦に敗れ惜しくも敗退した。

東北信予選の代表決定戦は奥村氏が小学生日本一・古林正義君を、佐藤氏が中沢正直氏を退け、高橋君が木谷健太郎氏を撃破、鈴木君が月岡晃太郎、西田新の2君を連破した。

1264MSG総統:2019/04/11(木) 20:29:46
竜王戦の展望
14日に長野市にて開催される県大会。平均年齢およそ22歳、その内10代の学生が半数を占めるフレッシュな戦いを占ってみたいと思う。

代表8選手は次の通り
中南信=山中達也??有田高大??津田隆汰??井原千洋
東北信=奥村龍馬??佐藤清文??高橋智哉??鈴木翼

そして私の予想は、こうである
本命=奥村??対抗=有田??注意=鈴木
ダークホース=津田、井原

参加選手中で唯一の30代にして実績充分の奥村氏が、やはり本命と見る。まだまだ年下の選手の追随を許していないのも強みだ。問題は若手強豪との戦いという事で、コンピューターから派生した最新型戦法との戦いの連続が予想される。それに如何に対応するかが連覇のカギとなりそうだ。

対抗は有田氏の軽快なフットワークか?時間切れとは言え昨年の赤旗では奥村氏にも勝っている。手厚い相手に持ち前の機動力が発揮できるかが大きなポイントとなりそう。

高校生ながら昨年の2冠王、鈴木君も攻守のバランスに益々磨きが掛り、早くも長野県を代表する強豪に伸し上がったといっても良いであろう。嗅覚の鋭さが終盤まで持続すれば、ビッグタイトル奪取も夢ではない。

台風の目は中信地区の2人の学生であろう。中学生の井原君は強気な姿勢に安定感と粘りが出てきて急激に力を伸ばしている。いささか一本調子なのが気掛かりだが、逆転負けが以外と少なそうなので、ペースを掴めば相手も相当困惑するであろう。

高校生の津田君も練習・研究熱心で高校新人戦の県代表になるまでに成長した。スピード・圧力・正確さを兼ね備えた攻撃力は、津波のような迫力を感じる。ただ歯車が狂った時の不安定さが心配。それが矯正できれば物凄く手強い存在だ。

山中、佐藤の2氏も当然優勝候補で、少なくても有田氏に劣らぬ実力者だ。両者の対決自体も皆の手本になるような、ハイレベルな攻防になる筈だ。高橋君も実戦量は豊富で大会では必ずといって良い程に上位に食い込んでいるようで楽しみな存在。欲を言えば良い意味での自惚れの強さが欲しい。

10代の若者の勢いに期待したいが他の4選手も大学大会もしくは、それ以上のハイレベルな戦いを数多くこなしているだけに、今年の竜王戦は例年と違った環境で独特な戦いの連続となりそうだ。また全試合が消化するまでには普段以上の長時間を要する事になるかもしれない。やる方も観る方も、シンドイ思いをする事を覚悟しなければならないであろう。

1265一将棋ファン:2019/04/13(土) 13:29:29
Re: 竜王戦の地区代表決まる
> No.1344[元記事へ]
すみません一将棋ファンなのですが少々お伺いしてもよろしいでしょうか。「所謂0回戦で原田高大氏を倒した坂本幹夫氏の挑戦を跳ね返した」の「0回戦」とはどういう意味なのでしょうか。

また惜しくもここで敗れた坂本幹夫氏とはどういう棋力、棋風の方なのでしょうか。ぜひなるべく多くの棋士のことが知りたいです。よろしくお願いします。



> 14日に長野市にて開催される上記大会の県大会進出を決めた8選手は次の通り
>
> 中南信=山中達也??有田高大??津田隆汰??井原千洋
> 東北信=奥村龍馬??佐藤清文??高橋智哉??鈴木翼
>
> 唯一の30代の奥村氏が最年長。10代の学生選手が半数を占め、平均年齢が約22歳というフレッシュが顔触れとなった。
>
> 中南信予選には47名が参加。星取表の両隣2選手という形が採られ4戦全勝9名による代表決定戦が行われた。
>
> 先ず木曽青峰高の津田君が北村遼平氏を退け、ついで中学生の井原君が坂口謹一氏から殊勲の星を挙げて2人の学生が初出場を決める。更に山中氏が市川椋氏を破り、最後は有田氏が、所謂0回戦で原田高大氏を倒した坂本幹夫氏の挑戦を跳ね返した。
>
> 私・丸山は棋王戦に続き3勝1敗で届かず。三島孝太君や石塚奏多君も3連勝したが前者は初戦で坂口氏との師弟対決に、後者は最後の有田戦に敗れ惜しくも敗退した。
>
> 東北信予選の代表決定戦は奥村氏が小学生日本一・古林正義君を、佐藤氏が中沢正直氏を退け、高橋君が木谷健太郎氏を撃破、鈴木君が月岡晃太郎、西田新の2君を連破した。

1266MSG総統:2019/04/13(土) 20:13:36
いよいよ竜王戦県大会
上記大会の開幕が間近となりました。

MSG掲示板では例年通り速報として1回戦、準決勝の結果を第2掲示板にて即日報告致します。決勝戦の結果を一早く知りたい方は、後日販売される読売新聞を御覧下さい。

一将棋ファン様へ

御投稿有難うございます。

中南信予選の代表決定戦には、全勝者9名が勝ち残り、この中から代表4名を決める戦いが行われました

この場合だと2局指さなければならない選手が2人出て来まして、その2人の対決を「0回戦」と称しましたが「1回戦」と表現しても良かったかもしれません。今後の課題として肝に銘じておきたいと思います

坂本氏、更には原田氏の棋風ですが、私もその日は初めて見掛け、話をしたばかりの間柄でありますので、この場でコメントするのは控えたいと思います。大変申し訳ありませんが、どうか御了承下さい。

見た感じ両選手とも20代〜30代かなと思います。これからが楽しみな両雄かな?というのが現時点での私の実感ですね。

1267MSG総統:2019/04/16(火) 19:01:40
【アマ竜王戦】天敵3タテ。山中達也氏が初優勝達成
14日に長野市にて行われたアマ竜王戦の上位の結果は次の通り

優勝=山中達也
2位=奥村龍馬
3位=鈴木翼
4位=高橋智哉

山中氏が初優勝。佐藤清文、鈴木、奥村といった具合に連敗中の3選手と当たったが3連敗中の鈴木君には66手の短手数ながら激烈な戦いを逆転で制すると、決勝戦では左美濃急戦を用いてシーソーゲームをモノにした。山中氏は5戦目にしてVS奥村戦初勝利。

奥村氏は有田&高橋の2選手を相手に力強い勝ち方を披露し、決勝戦も途中、角打ちよる飛車金両取りを食らうも懸命の粘りで逆転しかけたが守りのミスが重なり連覇を逃した。

中南信勢は山中氏以外は奮わず。有田氏は誤算が相次ぎ昨年赤旗の雪辱を許し、津田君は鈴木君相手に攻撃が空回りして高校新人戦の仮を返され、井原君は入玉するも高橋君の死物狂いの猛攻をかわしきれず好局を落とした。

1268一将棋ファン:2019/04/17(水) 00:07:55
Re: いよいよ竜王戦県大会
> No.1347[元記事へ]
MSG総統様

「0回戦」の意味、わかりました。クジ運もあるのですね。坂本氏、原田氏には捲土重来を期し、県の将棋界をいっそう盛り上げていってほしいと思っております。まだ若いお二人についてなにか棋風やどこでどう修業したのか、師弟関係、県下強豪の方との戦績などおわかりになったら、ぜひ知りたいです。

竜王戦県大会の行方も注目しております。

ありがとうございました。


> 上記大会の開幕が間近となりました。
>
> MSG掲示板では例年通り速報として1回戦、準決勝の結果を第2掲示板にて即日報告致します。決勝戦の結果を一早く知りたい方は、後日販売される読売新聞を御覧下さい。
>
> 一将棋ファン様へ
>
> 御投稿有難うございます。
>
> 中南信予選の代表決定戦には、全勝者9名が勝ち残り、この中から代表4名を決める戦いが行われました
>
> この場合だと2局指さなければならない選手が2人出て来まして、その2人の対決を「0回戦」と称しましたが「1回戦」と表現しても良かったかもしれません。今後の課題として肝に銘じておきたいと思います
>
> 坂本氏、更には原田氏の棋風ですが、私もその日は初めて見掛け、話をしたばかりの間柄でありますので、この場でコメントするのは控えたいと思います。大変申し訳ありませんが、どうか御了承下さい。
>
> 見た感じ両選手とも20代〜30代かなと思います。これからが楽しみな両雄かな?というのが現時点での私の実感ですね。

1269MSG総統:2019/04/18(木) 18:40:22
平成最後の棋望会&MSGレポート(アマ竜王)掲載開始
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

平成最後の棋望会を4月28日に開催致します
自分は翌29日の関東アマ予選と連戦に臨む予定です

そして今度の週末は支部対抗戦東日本大会と高校竜王戦ですね。
長野県代表選手と長野県代表を目指す高校生の御健闘を祈ります(自分も高校竜王戦中南信予選を観戦する為、松本市大手公民館に参上致します)

MSGレポート(アマ竜王戦)を第2掲示板に掲載を開始致しましたので、興味ある方は是非御覧下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001350.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001350_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001350_3.jpg

1270MSG総統:2019/04/22(月) 21:13:10
高校竜王戦の地区代表決まる
先日松本市、小諸市で開催された上記大会にて県大会進出を決めた8選手は次の通り

・中南信
三島孝太、山崎晃太朗(共に松本深志)佐々木秀峰(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
浅品寛人、黒岩雄大(共に長野高専)金井智輝(長野)鈴木翼(長野工)

中南信予選には過去最多の51名が参加(一般戦も含めれば56名)予選5回戦の後に代表決定戦という形式が採られた。全勝者10人によって県大会進出をかけた戦いが行われた。その結果は次の通り

・0回戦
☆柏原花織(松本第一)VS宮下翔馬(伊那北)★
☆山崎晃太朗(松本深志)VS松沢咲(伊那北)★

・代表決定戦
☆三島孝太(松本深志)VS中畑太翔(伊那北)★
☆佐々木秀峰(松本第一)VS丸山颯斗(松本第一)★
☆津田隆汰(木曽青峰)VS柏原花織(松本第一)
☆山崎晃太朗(松本深志)VS小川清香(松本深志)★

女子選手が3人予選突破を果たす活躍を見せたが最終的には塩尻支部勢や松本第一のエース格が勝ち上がった。2年連続出場の津田君以外は全て初出場である。中南信代表の内訳は1年生と2年生が2人ずつ。

東北信はスイス式で行われ、最後の全勝対決で西田新君を破った黒岩君が1位通過。残りの3枠は1敗グループによって争われ浅品君が勝った事で、長野高専は初のアベック出場を決める。更に金井君が初出場を決める。数ある大物学生強豪を輩出した長野高校から久し振りに地区代表が誕生した

最後のイスを争ったのは鈴木君と西田君(コードアカデミー)それは皮肉にも半月前のアマ竜王戦の東北信予選と全く同じシナリオとなった。そして激戦を制したのは、その時と同じく鈴木君であった。予選黒星スタートから立て直しての逆転出場であった。中南信代表とは正反対で東北信代表は全員が3年生が占めた。

県大会は6月の第1日曜日に長野市にて開催される

1271MSG総統:2019/04/24(水) 21:07:46
27日の土曜日ですが・・・
安曇野市穂高にて会社の親睦会に出席する為
塩尻の道場を早退する事になりそうです

取り急ぎ御報告までに

1272坂口:2019/04/26(金) 20:29:31
Re: 27日の土曜日ですが・・・
> 安曇野市穂高にて会社の親睦会に出席する為
> 塩尻の道場を早退する事になりそうです
>
> 取り急ぎ御報告までに

了解しました。私は、午前10時から午後6時までおりますので、安心して親睦会をお楽しみください。

あさって28日は、平成最後の棋望会ですね。強者を目指す人と切磋琢磨できることを楽しみにしております。(新長野県アマ竜王がおいでくださると嬉しいのですが。)
棋望会そして翌日の関東アマと二日続きの大会は、全国大会の初日予選、翌日決勝トーナメントという日程に合わせたトレーニングになると思います。
全国大会を目指す人は、両方に参加されたらよろしいかと存じます。

1273MSG総統:2019/04/30(火) 20:41:17
平成最後の棋望会
※令和元年5月1日20時50分に画像3枚を掲載致しました

30余年に渡る平成時代、その最後の棋望会は劇的な結果となりました。11名が参加した戦いの順位は次の通り

優勝=望月佑成(4勝1敗)
2位=赤木崇幸(4勝1敗)
3位=津田隆汰、三島孝太(3勝2敗)

松本県ケ丘高校3年の望月君が、イエローカードを背負った身でありながら津田君、三島君等を破り、あれよあれよの4連勝。最終戦こそ坂口謹一氏に敗れましたが抽選で当たりを引き当て、安曇野市から初めての優勝者となりました。

日頃から可能な限り塩尻支部に通って練習している成果が高校選手権があと半月ぐらいまでに迫った所で身を結んできつつあるようです。その大勝負でも頑張ってもらいたいですね。

今回は高校生になった井上遼太郎君やベテランの長原輝彦先生が久し振りの登場。そして北安曇郡の中学生ホープ・松田大誠君が初参加してくれました。彼にとっての大勝負・中学選手権の中信予選も高校選手権と同日&同所開催。こちらも激戦の予感大です。

私はというと・・・また2勝3敗でした。高校生と3人戦い石塚奏多君と井上君には勝ちましたが望月君の粘りと一手勝ちと判断を誤りムリ攻めしたのが祟り、更に初戦の坂口戦と最終戦の赤木戦いずれも完敗した結果が、これでした。翌日の関東アマ予選も3勝3敗と、パッとしませんでした。

イエローカードから優勝という望月君も素晴らしかったのですが、長原氏も前回イエローカードを貰っておりましたが最終戦で2勝目を挙げて降級点を消しました。来月も是非参加して欲しいです。

次回の棋望会は5月26日を候補日としたいです
令和時代に入っても強者を目指して切磋琢磨致しましょう!!

最後に関東アマ長野県予選(1回目)の結果を掲載致します。参加人数は名人戦予選も一般戦も共に24名ずつでした

・名人戦予選(スイス&SB式7回戦)
優勝=山中達也(6勝1敗)
2位=木谷健太郎(6勝1敗)
3位=三島孝太(5勝2敗)
4位=津田隆汰(5勝2敗)

・一般戦(2ブロックのリーグ戦で1位同士で優勝決定戦、2位同士で3位決定戦)
優勝=田中滉人
2位=大和博
3位=中沢拓人
4位=滝沢真吾

名人戦予選は最終戦で1敗に並んだ4人の潰しあいとなり山中氏が角谷嶺平君を、木谷氏が津田君を破りSB方式で山中氏が優勝、三島君が3位に浮上した。

MSGレポート・関東アマ名人戦長野県予選編は明日より作成致しますが公開するのは来週になりますので、どうか御了承下さい。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001354.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001354_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001354_3.jpg

1274MSG総統:2019/05/02(木) 11:53:14
大学将棋大会開戦〜上伊那支部の恒例イベント〜関東アマ予選
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

令和の戦いは大学棋戦から
2日の午後から春季北信越大学将棋大会が開幕します
信州大学の御健闘を祈ります

今月中旬に伊那市にて名人戦の大盤解説会が伊那市で
関東アマ長野県予選の2回目が同日に松本市で開催
下の要項を御覧の上、奮って御参加下さい!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001355.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001355_2.jpg

1275上伊那支部:2019/05/04(土) 07:40:08
第77期名人戦第4局大盤解説会 及びプロ棋士指導対局のお知らせ
第77期名人戦第4局大盤解説会
及びプロ棋士指導対局のお知らせ
棋士田中愁一五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。
田中愁一五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。

日  時 <第1日目>  令和元年 5月18日(土)
受  付       午後0時30分〜午後1時
解説会及び指導対局  午後1時00分〜午後5時
<第2日目>  令和元年 5月19日(日)
受  付      午前 9時20分〜9時50分
指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分
会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
※駐車場は「いなっせ」をご利用ください。
創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で御利用できます。
入 場 料  大人 200円 高校生以下無料
指導対局料  大人1000円 高校生以下500円
懇 親 会  5月18日? 午後6時〜 会費5000円
    ※懇親会に参加希望の方は5/10までにご連絡ください。


<上伊那支部報40回発行記念将棋大会>
              記
日  時 令和元年5月19日(日) 午前10時対局開始
     参加申込み 当日会場にて午前9時20分〜9時50分
会  場 伊那市創造館(上記解説会と同会場)
参加資格 どなたでも参加できます
組  別 A組 初段以上、B組 級位者、C組 小学生
表  彰 A・B・C組優勝者に盾(贈 荻原文博)、賞状、賞品
     各組 2位〜3位 賞状及び賞品
会  費 一般2000円、支部会員1500円
高校生以下1000円(食事持参500円)
主管・問合せ 0265-96-2701 日本将棋連盟上伊那支部 北原 昭

1276MSG総統:2019/05/06(月) 12:53:26
学生大会の展望(高校選手権?)
今週の土日に迫った高校生最大のイベント・高校選手権。今年は、どの部門も選手の層が厚く令和の始まりを告げる戦いは相当激しいモノになりそうだ。部門は5つあるが全国大会に繋がる4つの部門を占いたいと思う

・女子団体戦(代表枠1チーム)

3連覇を目指す松本第一と古豪伊那北の戦いと思われるが強力ルーキー・松沢咲さんを迎えた伊那北を僅かな差ではあるが本命に推す。ただそれでも全国大会の経験を持つ3年生・斉藤桂さんとの合体が絶対条件であろう。松本第一は3年生の層の厚さで伊那北を上回る。柏原花織さんが松沢さんか斉藤さんのどちらかと対戦する形に持ち込めば勝負予測不可能の戦いになるであろう。

1277MSG総統:2019/05/06(月) 13:29:35
学生大会の展望(高校選手権?)
・女子個人戦(代表枠2名)

本命=小川清香(松本深志)
対抗=西田誉(長野西) 松沢咲(伊那北)
注意=柏原花織(松本第一)
伏兵=西沢佑美果(松本県ケ丘)

ここも僅かの差であるが2冠王の小川さんを本命に推す。鋭い攻撃力に加えて安定感が増してきたのが強みと見ている。

対抗の2人だが過去の戦いにおいては小川さんとの相性では松沢さんが、直接対決の内容では西田さんに分があったが、天性と言える西田さんの卓越した勝負度胸と、この2人の上級生と高山日那さんを連破して2年連続で中学2冠に輝いた松沢さんの底力の前には過去のデータなど参考にはならないであろう

侮れないのが柏原さん。叔父・哲也氏同様、実戦をこなして感覚を高めるタイプのようで定跡から離れてから本領を発揮できるようなら台風の目になりそう。

最も松沢さんと柏原さんは共に最初は団体戦に回り、そこで優勝出来なかった場合に個人戦への出場権が生ずる。その為1日目のメンタルコントロールが鍵となりそうだ。また松本第一も伊那北も平林槙子さんや斉藤桂さんの、いずれかが参入するので激戦に拍車が掛かりそうだ。

私が推すダークホースは西沢さんである。昨年秋の西田戦の熱闘が記憶に新しく、またこの所は塩尻支部の道場にて、かなり練習をこなしてきた。自信に揺るぎがなければ、バランスの良さはピカイチだけに経験豊富な強豪も危ない。また新人戦で上位陣を相手に善戦した松田結さん(飯田)も積極性と確実性がマッチすれば油断ならないと見る。

1278坂口:2019/05/06(月) 19:08:34
今週は、道場を休みます。
高校選手権大会が11日、12日と開催されます。
私は、高校生の応援に行きますので、今週の道場はお休みします。

1279MSG総統:2019/05/07(火) 21:14:46
学生大会の展望(高校選手権?)
・男子団体戦(代表枠1チーム)

本命=伊那北
対抗=松本県ケ丘
注意=上田、松本第一
伏兵=野沢北、長野高専

多数の強豪校が参戦して壮絶な潰し合いが予想されるが小学生の頃からのチームメイトで大きな大会を沢山経験している中畑太翔&鈴木麻弘の2君を新戦力に迎えた伊那北を僅差ながら本命に推す。ただし支部対抗戦で中畑君と組んだ松村拓音君クラスの選手と組む事が必要な条件だ。この時は鈴木翼君を擁して優勝した長野支部を苦しめた。県の中学団体戦3連覇の底力を発揮できるか?

対抗とは言え新人戦3位の石橋奏多君と棋望会で三島孝太&津田隆汰を撃破した望月佑成君を擁する松本県ケ丘も強力だ。問題は3人目。支部対抗戦では2年生の佐原智輝君と組んだが、アマ竜王戦で奮闘した井内優介君の存在も気になる。練習量は充分なので、後は精神面であろう。

上田は小川遥希君や甘利俊樹君など多くの選手が新人戦にて上位に食い込んだ。これは相手に、かなりの重圧を与えるであろう。松本第一は新人戦4位の佐々木秀峰君や丸山颯斗ら2年生の伸び代が脅威。学年を問わず選手層の熱い野沢北は菊池友恒君がカギを握りそうだ。強い選手をまとめるか?それとも学年別に分けるのか?注目して見たいと思う

長野高専は全国高専団体戦の2位メンバー、浅品寛人
&黒岩雄大の2君が出たら本命だったが・・・しかし昨年秋の新人戦では下級生たちの活躍でB級の上位を独占しただけに、これだけでも一大戦力となりそうだ。

長野高専同様、三島&山崎晃太朗の2君を抱える松本深志も「タラレバ話」ならば本命的存在だったかもしれない。ただし昨年全国大会を経験した水橋竣良君や、かつて小学生団体戦で猛威を振るった坂之上碧君の存在も侮れず、3人目の選出いかんでは台風の目となりそう。

また高校竜王戦で県大会を経験した釜田陽光君を擁する諏訪清涼も不気味な存在。昨年は2年生トリオで臨んだが今回も同じメンバーで戦うのか?それとも新戦力・滝沢俊太郎君辺りと差し替えるのか?どちらにしても注目度が高くなる。金井智輝君や金沢一聖君と言った粒揃いなメンバーを抱える長野も団体戦に打って出れば手強いし、溝上紘史君をエースに立ててきたら飯田も面白そうだ。

1280MSG総統:2019/05/09(木) 22:34:20
学年大会の展望(高校選手権?)
最後に最も競争率が高く、ハイレベルな戦いが沢山見られそうな部門を占いたいと思う

・男子個人戦(代表枠2名)

本命=鈴木翼(長野工)
対抗=三島孝太(松本深志)
注意=西田新(コードアカデミー)津田隆汰(木曽青峰)
ダークホース=黒岩雄大、浅品寛人(共に長野高専)

学年大会の空気が苦手気味とは言え長野県2冠王で支部対抗戦にて長野支部連覇の立役者、そしてこの部門では3連覇が掛かる鈴木君を本命に推す。スキの無い陣構えから戦機を捉える嗅覚は抜群である。終盤の戦い方については多少試行錯誤しているようだが攻守の判断に乱れが無ければ普段の力を発揮して頂点に駆け上がれるであろう。

対抗馬が難しいが激辛思考気味の三島君を挙げてみた。遊び駒なく地道かつ効率良く駒を運用して相手の動きを封じ込める動きは蟻地獄か食虫植物を連想させる。1つ間違えるとジリ貧になる恐れもあるが根気強さと寄せのスピードも兼ね備えた手強い1年生だ。

注意に留めたとは言え新人戦覇者の西田君と同準優勝の津田君共に全国大会ベスト16レベルの実力者だ。今年に入って鈴木君に重要な場面で敗れているが西田君は元来、七転八起的で、後が無い場面に滅法強く、高校大会に限れば鈴木君とは2勝2敗の津田君も、昔の戦争に例えればソ連軍の大戦車部隊を連想させる破壊力と機動力を持つだけに楽しみな存在だ

台風の目は長野高専の2人。全国高専団体戦にて準優勝まで躍進した浅品君と黒岩君に要注目だ。田中悠一プロの訓導の成果か高校竜王戦でもアベック出場を決めるなど、その勢いは止まる事を知らない。この選手権でも当然アベック代表を狙う。なお蛇足ながら来年以降は北信越大学戦線にも参戦して信州大学や金沢大学を脅かしてもらいたいモノである

他には復活した山崎晃太朗君(松本深志)に期待したいが高校竜王戦の時点では、まだ将棋部に入っておらず参戦は微妙だ。それは滝沢俊太郎君(諏訪清陵)や井上遼太郎君(松本秀峰)も然り。出てくれば優勝争いも混沌としてくるのだが。

私の予想を覆す役回りは県のシニア名人を2人倒した金井智輝君(長野)1度は津田君を破った溝上紘史君(飯田)鈴木君と大熱戦を見せた三石悠介君(飯田風越)SARAには上田や野沢北と言った多数の精鋭が揃った強豪校の誰かが上位に浮上して優勝候補に一泡吹かせるようだと面白くなる。

先日の日曜日、私は青木峠を越えて軽井沢佐久支部の練習会に臨んだが、参加者の半数の16名を引き連れて乗り込んだ松本第一を始め高校生たちの戦意が、いよいよピークに達して機が熟した感がある。いよいよ数日後に迫った大決戦、果たしてどんな結果がまっているか?

当日は、また第2掲示板にて速報・途中経過を皆様にお伝えしたいと思いますので楽しみにしてお待ち下さい。

1281MSG総統:2019/05/11(土) 20:35:25
長野県高校選手権
男子個人戦A級、二日目は準々決勝から。組合せは次の通り

井内優介(松本県ケ丘)VS西田新(コードアカデミー)
鈴木翼(長野工)VS黒岩雄大(長野高専)
三島孝太(松本深志)VS浅品寛人(長野高専)
津田隆汰(木曽青峰)VS金井智輝(長野)

MSG掲示板では準々決勝の結果のみ
第2掲示板にて、お伝え致したいと思います

男女団体戦と男子個人戦B級の3部門は本日終了
早目に結果を知りたい方は日曜日の信毎朝刊を御覧下さい

2日目の高校生の御活躍と
同日1次予選に臨む小中学生の御健闘を祈ります

1282上伊那支部:2019/05/12(日) 08:21:49
(無題)
77期名人戦第4局大盤解説会
及びプロ棋士指導対局のお知らせ
棋士田中愁一五段による全国一斉解説会を昨年に引き続き伊那市で開催することになりました。この機会に日本古来の文化の一つである将棋の魅力に触れていただきたくご案内申し上げます。
田中愁一五段の指導対局も受けられます。是非ご参加ください。

日  時 <第1日目>  令和元年 5月18日(土)
受  付       午後0時30分〜午後1時
解説会及び指導対局  午後1時00分〜午後5時
<第2日目>  令和元年 5月19日(日)
受  付      午前 9時20分〜9時50分
指導対局(昼休憩有)午前10時00分〜3時30分
会  場  伊那市創造館(上伊那合同庁舎西側 伊那市駅徒歩5分)
※駐車場は「いなっせ」をご利用ください。
創造館に駐車券を持参いただき、帰宅時に手続きをすると無料で御利用できます。
入 場 料  大人 200円 高校生以下無料
指導対局料  大人1000円 高校生以下500円
懇 親 会  5月18日? 午後6時〜 会費5000円
    ※懇親会に参加希望の方は5/10までにご連絡ください。


<上伊那支部報40回発行記念将棋大会>
              記
日  時 令和元年5月19日(日) 午前10時対局開始
     参加申込み 当日会場にて午前9時20分〜9時50分
会  場 伊那市創造館(上記解説会と同会場)
参加資格 どなたでも参加できます
組  別 A組 初段以上、B組 級位者、C組 小学生
表  彰 A・B・C組優勝者に盾(贈 荻原文博)、賞状、賞品
     各組 2位〜3位 賞状及び賞品
会  費 一般2000円、支部会員1500円
高校生以下1000円(食事持参500円)
主管・問合せ 0265-96-2701 日本将棋連盟上伊那支部 北原 昭

1283MSG総統:2019/05/13(月) 20:34:59
長野県高校将棋選手権の結果?
・男子個人戦A級
(画像1枚目右側から)

優勝=黒岩雄大(長野高専)
2位=津田隆汰(木曽青峰)
3位=三島孝太(松本深志)
4位=西田新(コードアカデミー)

ベスト8
井内優介(松本県ケ丘)
鈴木翼(長野工)
浅品寛人(長野高専)
金井智輝(長野)

(画像2枚目)
決勝の黒岩VS津田戦。この2名が全国大会出場

・男子個人戦B級
優勝=金子凛太朗(上田)
2位=坂槇光(松本県ケ丘)
3位=平林舜矢(松本県ケ丘)

・男子団体戦
(画像3枚目右側から)

優勝=松本県ケ丘(石塚奏多、佐原智輝、望月佑成)
2位=松本第一A(丸山颯斗、佐々木秀峰、平林海斗)
3位=松本深志(水橋竣良、外山歩、坂之上碧)

初優勝の松本県ケ丘が全国大会出場

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1284MSG総統:2019/05/13(月) 20:46:50
長野県高校将棋選手権の結果?
・女子個人戦
(画像1枚目右側から)

優勝=小川清香(松本深志)
2位=柏原花織(松本第一)
3位=市川鈴(松本第一)
4位=西田誉(長野西)
5位=平林槙子(松本第一)

(画像2枚目)
最後の全勝対決となった小川VS柏原戦

2連覇の小川さんと柏原さんが全国大会出場

・女子団体戦
優勝=伊那北
2位=松本第一A
3位=松本第一B

(画像3枚目)
3年ぶりに全国大会出場となった伊那北トリオ
(画像右側から松沢咲、松沢有紀、斉藤桂)

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1285MSG総統:2019/05/13(月) 21:13:51
小中学生選手権の地区代表が決まる
19日に塩尻市にて行われる上記大会
4部門の地区代表は次の通り

・小学生低学年の部

中信=高橋真平、長谷川真大
南信=堀米真繭、松沢蒼介
東信=国枝宏平、近藤環
北信=土屋知丈、小林龍平

・小学生高学年の部

中信=今井遼一、樋口瑛太
南信=池田惟路、尾名高逸純
東信=斎木温彦、倉沢奏志
北信=中川雄太、柳沢水詞

・中学生男子の部

中信=中沢拓人、井原千洋
南信=中畑知将、竹内睦斗
東信=臼井一真、市川桜也
北信=酒井悠安、月岡晃太郎

・中学生女子の部

中信=小川結香
南信=高山日那、吉池凛香
北信=長原ほなみ

中信予選には小学生低学年2名、小学生高学年4名、中学生男子の部9名、中学生女子の部1名が参加

(画像1枚目)
小学生の部の様子
高学年の部は、さなる杯と同様、樋口君と今井君が県大会進出

(画像2枚目・3枚目)
中学生男子の部は、井原君が全勝、2敗を守った中沢君が単独2位となり予選突破。中沢君を倒した大和巧君を始め呉優輝君や田中良樹君が追走するも3敗で及ばなかった

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1286MSG総統:2019/05/14(火) 21:43:28
学生大会の展望(小中学生選手権?)
その前に業務連絡
今月の棋望会ですが5月26日に開催致します
強者を目指す有志の方々の御来場をお待ちしています



さて19日に塩尻市にて行われる上記大会
各部門の展開を占ってみたいと思う

・小学生低学年の部

中信=高橋真平、長谷川真大
南信=堀米真繭、松沢蒼介
東信=国枝宏平、近藤環
北信=土屋知丈、小林龍平

本命=堀米??対抗=高橋??注意=北信勢??伏兵=残り全員

余り情報が掴めていない上に最も早指しで予想が覆る確率の高い部門なので正確な予想など不可能であるが、東日本大会を行いたいので始め様々な小学生大会で実戦を積んだ堀米君を本命に推し、キャリア4年で既に園児の頃には、この部門の3位レベルを打ち負かしていた高橋君を対抗とした。最近強い子が沢山でている北信の2名には台風の目以上を期待したいし、他の選手たちもノビノビ指せれば優勝争いに加わりそうだ

・中学生女子の部

中信=小川結香
南信=高山日那、吉池凛香
北信=長原ほなみ

高山さんが本命だ。大人を交えた大会でもB級優勝を飾ったり高校団体戦を席巻した松本県ケ丘高校の優勝メンバーを倒したりと相当な実力者だ。対抗は小川さんか?機動力が存分に発揮されたら高山さんも苦労しそう。長原さんも小川さんとは互角の実力の持ち主と思う。自信を持って指せるようになれば大きな確変が期待できそう。吉池さんは未知数。経験値は少ないようだが、もしそうだとしても、それを理由に甘く見るのは大きな間違いとなるであろう。

次回以降は小学生高学年、中学生男子の順で書いてみたいと思う

1287MSG総統:2019/05/15(水) 21:54:33
学生大会の展望した(小中学生選手権?)
・小学生高学年の部

中信=今井遼一、樋口瑛太
南信=池田惟路、尾名高逸純
東信=斎木温彦、倉沢奏志
北信=中川雄太、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=斎木、対抗=中川、注意=池田、伏兵=柳沢

前回日本一で予選免除となった古林正義君と同じ舞台に立つのは誰になるのか?混戦必至だが、その古林君と昨年決勝戦で熱戦を展開、更に赤旗新人戦3位の斎木君を本命に挙げてみたい

早指し・長考問わず積極的な展開に踏み込み一手勝ちを読み切る鋭さと正確さに磨きが掛かれば頂点は近い。不安材料は早指し故の勇み足。これで前半戦で試合を壊す危険を、どれだけ矯正できるかであろう

対抗には最近好調の中川君を推してみたい。得意戦法を用いて如何に自分の庭で戦い切れるかが最大のカギとなりそう。小学生大会ではアドバンテージになるが拘り過ぎるとリスクとなる諸刃の刃を、どう使いこなすか?

さなる杯4強の池田君は、その時に見せた滝沢峻平戦や斎木戦で食い下がりを今回も見せられたら、かなら手強い存在となりそう。

そう言えば、そのさなる杯の2位・滝沢君の名前がなく代りに出てきたのが中川君と古林君の後輩・柳沢君だ。昨年は団体戦で東日本大会に出場。その経験と負けん気の強さがミックスされれば侮れない。

中信代表は、さなる杯と同じ。その時、樋口君は意外な長考ぶりを見せたが、時間の使い所の見極め攻めの執拗さを上手くミックスさせたい。今井君も攻め自体は迫力がありそうなので序盤の組み立てがカギになるか?さなる杯では不調だった倉沢君の巻き返しや初の大舞台に挑む尾名高君の指し回しにも注目したいと思う。

1288MSG総統:2019/05/15(水) 22:30:02
学生大会の展望(小中学生選手権?)
最後に中学生男子の部を占ってみたいと思う

・中学生男子の部

中信=中沢拓人、井原千洋
南信=中畑知将、竹内睦斗
東信=臼井一真、市川桜也
北信=酒井悠安、月岡晃太郎

(丸山予想)
本命=井原、対抗=月岡、注意=中畑、伏兵=酒井

井原君が本命と見る。長野県タイトル保持者レベルと互角に渡り合い、高校チャンピオンクラスを次々と撃破する攻勢志向と安定感は脅威だ。最も最近は気持ちが守りに回る事もあり絶対的な本命ではないかもしれない。

対抗馬は難しいが前回2位の月岡君を挙げてみた。スタミナと合理性は井原君に引けを取らないだけに剛力・豪腕が備われば本命に推したい実力者だ。中畑君も実兄・太翔君ゆずりの研究量が発揮されるようだと台風の目となりそう。

ダークホースには前年の長野県小学生団体戦を制した通明小学校のリーダー・酒井君と見る。北信には月岡君の他に鈴木千尋君や小林暖希君などの強敵がいるが、それを押さえて勝ち上がったとすれば、かなり地力が上がっているようだ。詰将棋が好きなだけあって終盤は鋭い。これを活かせる展開を作れるようなら、かなり期待出来そうだ。

伊那東小学校時代には団体戦連覇に貢献した竹内君や一発ツボにハマれば猛攻が止まらない中沢君。更には多くの実戦をこなす市川君や思い切り良く戦えば臼井君も相当侮れない相手と思いたい。波乱含みの緊迫感溢れる戦いの数々が見られそうだ。

1289MSG総統:2019/05/16(木) 16:47:23
長野県高校将棋選手権の戦評
・女子個人戦

優勝=小川清香(松本深志)
2位=柏原花織(松本第一)
3位=市川鈴(松本第一)
4位=西田誉(長野西)
5位=平林槙子(松本第一)

※小川さんか3季連続の全勝制覇。2戦目からは西沢佑美果(松本県ケ丘)西田誉(長野西)柏原花織の3選手と難敵が続いたが力強く連勝を重ねた。2番手には松本第一の盟友との連闘となった柏原さんが平林槙子さん、市川鈴さんの順に退けた。優勝候補と見られた西田さんは最後の詰めを誤り市川さんに逆転負け。その市川さんも代表決定戦で先輩に逆転負けを喫して大魚を逸した。

・女子団体戦
優勝=伊那北
2位=松本第一A
3位=松本第一B

※平成以降初めて1年生を大将に据えた伊那北が松本第一の2チームを連破。3年ぶりに県代表に返り咲いた。松本第一はAチームの柏原さんが松沢さんとも斉藤さんとも当たらなかったのも不運だったか?

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1290MSG総統:2019/05/16(木) 17:28:08
長野県高校将棋選手権の戦評?
・男子個人戦A級

優勝=黒岩雄大(長野高専)2位=津田隆汰(木曽青峰)
3位=三島孝太(松本深志)
4位=西田新(コードアカデミー)

※長野高専から5年ぶりの優勝者を、木曽青峰からは初の県代表が輩出された。黒岩君は準々決勝で過去2度に渡って準決勝で苦杯を舐めた鈴木翼君(長野工)の居飛車穴熊をトマホークで強襲。飛車や角を捨ててまで繋げた攻撃が実を結び、準決勝では西田君のエルモ囲いを攻略。決勝戦では銀桂得を活かしきれず津田君十八番の中央突破を許し逆転を許したが2枚の、と金攻めを辛くも耐え抜き再逆転。スリリングなシーソーゲームを制した。

津田君は準決勝の三島戦で相手の僅かな隙を突いて猛攻を決め2度目の全国出場を決めたが決勝戦は辛抱実らず、あと一歩で初優勝を逸した。3位決定戦は三島君が西田君の振り飛車を攻略して入賞を果たした


・男子個人戦B級
優勝=金子凛太朗(上田)
2位=坂槇光(松本県ケ丘)
3位=平林舜矢(松本県ケ丘)

※上田から優勝者が誕生。松本県ケ丘も複数の上位入賞者を出した。


・男子団体戦

優勝=松本県ケ丘(石塚奏多、佐原智輝、望月佑成)
2位=松本第一A(丸山颯斗、佐々木秀峰、平林海斗)
3位=松本深志(水橋竣良、外山歩、坂之上碧)

松本県ケ丘が初優勝。現役塩尻支部会員トリオとして、また安曇野市在住者を複数揃えたチームとしての優勝も初めてであった。

県ケ丘は松本第一の2チームを共にストレートで連破。更に野沢北を2VS1で退け、最終戦では、ラス前に伊那北Bを下し連覇に王手を掛けた松本深志との全勝対決に臨む。中信同士の最終決戦は7年前の大町VS松本深志以来であった

1VS1で残された大将戦の石塚VS水橋戦は千日手指し直し局の中盤にて水橋君が指し易くなったかに見えたが石塚君が穴熊特有の粘りで盛り返し美濃囲いに構える水橋陣を逆襲。懸命に粘る水橋君を振り切って初優勝を決めた。

深志は昨年2位の県ケ丘の雪辱を許し、初戦が不戦勝だった為に3位に後退。しかし抜群のチームワークで最後まで力強い戦いを見せた。2位には松本第一Aが入る。強力な2人の1年生を擁する伊那北Aと対決した時は佐々木秀峰君が大敵・中畑太翔君を倒してチームの勝利を決めたのが光った。松本第一も強い2年生が何人か残る。来年以降も楽しみである。

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1291MSG総統:2019/05/19(日) 23:09:22
小中学生選手権の主な途中経過(準決勝のみ)&大会案内
まずは長野安茂里支部の大会・将棋教室の案内通知が届きましたので、ここに掲載致します。

画面上段を御覧の上、奮って御参加下さいませ

さて今年の小中学生選手権は、どうなったのか?
準決勝の結果のみ、ここに掲載致します。
決勝戦の結果を早目に知りたい方は信毎朝刊を御覧下さい

・小学生低学年の部
☆高橋真平VS堀米真爾★??☆土屋知丈VS長谷川眞大★

・小学生高学年の部
☆池田惟路VS柳沢水詞★??☆斎木温彦VS中川雄太★

・中学生男子の部
☆中畑和将VS酒井悠安★??☆月岡晃太郎VS井原千洋★

・中学生女子の部
小川結香VS高山日那戦が結果的には事実上の決勝戦に

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1292MSG総統:2019/05/21(火) 17:13:48
大会の結果
その前に訃報をお知らせ致します

松本支部の上條銀雄さんが先週85歳で永眠致しました。
松本支部を長らく支え、更には松本第2公民館の将棋教室で10年以上に渡って子供たちを指導するなど、長野県の将棋界に大きく貢献した上條氏の御冥福を祈りたいと思います。

さて、ここからは中信地区で行われた各種大会の結果を、お知らせ致したいと思います。

・関東アマ名人戦長野県予選(2回目)

船坂徹氏が5勝1敗の単独首位で優勝。山中達也氏と共に新潟開催の本戦への出場を決めた。2位には4勝2敗で高山渓汰、木谷健太郎の2選手が入った。

※小中学生選手権長野県予選

・小学生低学年の部
優勝=高橋真平
2位=土屋知丈
3位=堀米真爾、長谷川真大

高橋君が全勝で初優勝。決勝トーナメントでは堀米、土屋の2君を連破した。

・小学生高学年の部
優勝=斎木温彦
2位=池田惟路
3位=中川雄太、柳沢水詞

5年生の斎木君が元気な指し回しで中川君と池田君を連破して初優勝。招待出場の古林正義君と共に岡山切符を手にした。

・中学生女子の部
優勝=高山日那??2位=小川結香

高山さんな3戦全勝で初優勝。後述の中畑和将君も優勝した為、今年の中学生の部は伊那東部中の全部門独占優勝となった

・中学生男子の部
優勝=中畑和将
2位=月岡晃太郎
3位=井原千洋、酒井悠安

1年生の中畑君が初優勝。予選で月岡君に敗れ黒星スタートとなるも、その後4連勝。決勝戦は苦戦したが我慢強い防戦の後の猛反撃で逆転。最後もシッカリ一手勝ちを収めて頂点に掛け上った

月岡君は中盤優勢も、後続なく2年連続の決勝戦敗退。井原君も千日手指し直し局で月岡君を退けるも準決勝で雪辱され2年連続の3位に終った

1年生では酒井君も頑張りも光った、小学生高学年の柳沢君も含め通明小学校の前年優勝メンバーは共に3位と健闘した。

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1293坂口:2019/05/23(木) 21:46:17
今週26日は棋望会です。
今週は、棋望会です。
高校竜王戦に向けて、アマ名人戦に向けてなど目標を持って、強者目指して切磋琢磨しましょう。

1294MSG総統:2019/05/24(金) 22:06:22
皆様に、お願いがあります
どなたか5月18日〜19日に伊那市で行われた将棋大会の結果を御存知の方がいるようでしたら教えていただけるでしょうか?

田中プロによる名人戦大盤解説会
御盛況・御盛会との事で何よりでした

1295伊那市の大会結果:2019/05/25(土) 15:02:22
Re: 皆様に、お願いがあります
> どなたか5月18日〜19日に伊那市で行われた将棋大会の結果を御存知の方でしたら教えていただけるでしょうか?
>
> 田中プロによる名人戦大盤解説会
> 御盛況・御盛会との事で何よりでした

A級(有段者の部)
優勝??武居正起氏
準優勝??坂本幹夫氏
3位??三浦義人氏

B級(級位者の部)
優勝??山下直樹氏
準優勝??青沼航太君(小学生)
3位??小林政樹氏
同3位??山口恵次郎氏

C級(小学生以下の部)
優勝??青木祥二郎君
準優勝??三浦愛加さん
3位??山中たくみ君

以上伊那市創造館で開かれました大会結果になります。

1296MSG総統:2019/05/26(日) 20:27:50
山梨YBS杯将棋団体戦の要綱来たる
下の画像を御覧の上、奮って御参加下さい
(といっても、まだ大分先のはなしですが)

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001377_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001377_3.jpg

1297MSG総統:2019/05/27(月) 21:32:17
小中学校団体戦地区代表決まる?
先ずは小学校の部から
各地区の代表校は次の通り

・中信
開智(笠原、豊川、林)
田川(関島、野呂、野村)

・南信
伊那東(堀米真爾、堀米真喜、城倉)
高遠北(青木祥、青木文、林)

・東信
上田市東(渡部、広世、山田)
佐久平浅間(斉木温、斉木公、伊東)

・北信
山王(野崎智、野崎啓、西沢)
川中島(小須田、竹内、酒井)

1298MSG総統:2019/05/27(月) 21:43:32
小中学校団体戦地区代表決まる?
次に中学校の部を
各地区の代表校は次の通り

・中信
鎌田(窪田、村上、滝沢)

・南信
伊那東部A(高山、中畑、竹内)
伊那東部B(松本、北原、六波羅)
伊那東部C(宮下、上原、原)

・北信
屋代付属(酒井、小林、竹本)
信大長野(月岡、桑原、斉木)
文化学園長野(水本、北沢、前山)
裾花(北山、大日方、ロ間口)

県大会は6月9日、松本市にて開催されます

1299坂口:2019/05/28(火) 06:03:27
26日の棋望会の感想
26日の棋望会には、高校竜王戦本戦進出が決まっている鈴木君、三島君と先日の高校選手権団体戦で
松本深志との激闘を制して令和初の優勝を果たした県ヶ丘棋道部のメンバー3人が参戦してくださいました。
また遠く長野市から参戦してくださった方、初参加の方もおられ、とても嬉しかったです。

結果の方は総統閣下にお任せするとして、今回の戦いぶりの印象を書きます。
まず、三島君、鈴木君は、序盤の研究が行き届いていて、終盤も迫力があり、強い、かなり充実していると
いう印象を受けました。
6月2日に行われる高校竜王戦は、この二人と高校選手権個人戦優勝の黒岩君、準優勝の津田君、
勝負勘抜群の山崎君、序盤のセンスが良く研究熱心な金井君、最近実力を上げている浅科君、佐々木君で
争われるのですが、間違いなく激戦になりますね。誰が優勝してもおかしくありません。

県ヶ丘の3人は、気迫充実を感じるいい将棋を指していました。
勉強との両立は大変でしょうが、この調子でトレーニングを積んでいけば、全国大会ではかなりの活躍が
期待できると思います。

今回は、当たらなかったので見ていただけですが、常連の黒岩さんに中盤の攻めの鋭さと終盤の受けの
強靭さが垣間見えました。近いうちに大化けするかもしれないと感じました。
ーーー
棋望会は、将棋が好きで向上心があれば、同好の士ですから、どなたでも喜んで歓迎いたします。
支部、地域、学校、年齢などは一切関係ありません。(これは毎週土曜日の道場でも同じです。)
強者目指して、いっしょに切磋琢磨しましょう。

1300MSG総統:2019/05/28(火) 21:31:45
令和最初の棋望会
その前にアマ名人戦の中信予選の要綱が届きましたので、ここに掲載致します。是非御覧ください

5月26日に開催した棋望会には11名の参加者がありました。順位は次の通り

5勝0敗=坂口謹一
4勝1敗=三島孝太
3勝2敗=黒岩泰、鈴木翼

規定により三島君が優勝、
抽選の結果、2位=黒岩氏、3位=鈴木君。

先の坂口氏の投稿にもあったように(坂口様、御投稿有難うございました)高校竜王戦に向けて鈴木君が、全国大会に向けて松本県ケ丘の団体優勝トリオ(石橋奏多、望月佑成、佐原智輝)が参加してくれました

先ずは・・・私から行きましょうか。結果は1勝4敗でイエローカードを貰う羽目に。佐原君、望月君、翼君の充実感溢れる元気な指し回しの前に完敗、最後は黒岩氏の粘りを振り切れず御粗末な逆転負け。

この日の夜は頭痛薬ナシでは眠れませんでした。翌日は仕事の合間を縫って毎年行ってる胃検診へ。まあこちらは将棋の影響で悪くなっているなんて事は無いと信じたいです。結局2杯のバリウムが、その日の朝食となりました。
(;^_^A

まあ県陵には、いつか文化祭に乗り込んで雪辱を狙うとして、本題のリーグ戦の行方については、その2にてお伝えしたいと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001381.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001381_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001381_3.jpg

1301MSG総統:2019/05/28(火) 22:09:19
令和最初の棋望会・その2
その開幕カードは三島VS翼。まさに令和の始まりを告げるに相応しい好取組かと思います。これか2時間に渡る大熱戦となり三島君が逆転勝利を飾りました。三島君は更に石塚戦も激戦となり、これも制して連勝致しました。

ただ今回勝ちまくったのは坂口氏でした。ただでさえ翼君や県陵トリオの参戦を喜んでいたでしょうけど、結果的に三島君を含めて全局高校生と当たる事になり普段以上に気合いが入っていたのかもしれません。望月君、佐原君、 三島君、石塚君の順に連破して最終戦で翼君と激突致しました。

三島君もラス前で黒岩氏との1敗対決を制し、先月の優勝者の望月君との雪辱戦に臨みます。翼君も3連勝として1敗を堅持したまま大一番を迎えます。

最終戦では佐原君が負けた方がレッドカードという対決を制して数ヶ月前に貰ったイエローカードを消し した。しかし石塚君が山崎氏に、 望月君が三島君に敗れ県陵勢は全員2勝3敗に終わりました。1敗を守った三島君は最後に残った坂口VS翼戦の結果を待ちます

坂口VS翼戦は相穴熊から難しい攻防となりましたが辛抱強く防戦に努めた坂口氏の満を持した反撃が決まり。高校生の挑戦を5戦全勝で退けました。棋望会ルールで唯一の1敗の三島君が優勝と相成りました。

今度の日曜日は高校竜王戦。私は今年も勉強がてら会場に参上して棋譜取りに励む予定ですが、普段以上に根気が要る記録取りになりそうです(まさか何年か前に実現したナイターゲームも覚悟しなければならないのか?)

まあそれ以前に私自身の将棋を磨き直さないといけないのですが。

次回以降の棋望会ですが6月30日と7月28日を第1候補日にしたいと思います。

今後も強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御参加を心よりお待ちしています

1302MSG総統:2019/05/30(木) 22:08:28
学生大会の展望(高校竜王戦)
今度の日曜日は長野市にて高校竜王戦の県大会が行われる。早速占いたいと思う

・中南信
三島孝太、山崎晃太朗(共に松本深志)
佐々木秀峰(松本第一)津田隆汰(木曽青峰)

・東北信
浅品寛人、黒岩雄大(共に長野高専)
金井智輝(長野)鈴木翼(長野工)

丸山予想
本命=黒岩??対抗=鈴木??注意=三島??伏兵=山崎
台風の目=津田、佐々木
ダークホース=浅品、金井

8選手の実力差は余り開いておらず所謂白星配給係は皆無だが東北信予選1位&選手権優勝の実績を持つ高山村の雄・黒岩君を本命に挙げたい。従来の速さと効率性に加え攻撃に迫力が加わり一皮向けた感がある。全国高専団体戦2位も含めて自信に自信を上乗せして更にブレークしそうである。狙われる立場になって如何に平常心を保てるかがカギとなりそうだ。

対抗馬が難しいが実績では参加選手中ナンバーワンという事で鈴木君を挙げてみた。その感触を忘れずに持ち前の隙ナシの構えと正確な攻撃力がマッチすれば本命と対抗のポジションが逆転するかもしれない。

三島君は手厚さと封鎖のテクニックが売りであり、詰みを見切る速さと的確さもハイレベルだ。レパートリーも広く、黒岩君と鈴木君に、どんな策を採用するという点にも注目される。

久々の檜舞台に臨む山崎君にも注目される。中終盤に力を発揮するタイプで中学時代までは三島君や津田君と互角以上に渡り合い。4年前の三段免状獲得戦では決勝戦で土屋朝陽君を倒した。鈴木君や長野高専AKコンビとの対決も新鮮味があって面白そうだ。

2度も全国切符を手にした津田君も間違いなく優勝候補。パワー溢れる突破力で今度こそ竜王の木曽谷越えを果たしたい。松本第一の2年生エース・佐々木君も新人戦4位、団体戦準優勝の実力者。柏原哲也氏や中畑太翔君を倒した力が発揮されたら優勝戦線に多大な影響を与えそう。松本第一の団体優勝に向けて大きな収穫を得たい所だ。

2人の長野県シニア名人を倒した金井君の探究心は相手も相当神経を使うだろうし黒岩君の活躍に刺激を受けた浅品君のヤル気も侮れない。高専団体戦全国2位を勝ち取った手応えを思い出せば長野高専同士の決勝戦も夢ではなくなる

実力者が勢揃いした上に長考派も多く、久々にナイターになりはしないかと予測する私・丸山。多分それは杞憂だと思うが、千日手の可能性も含め例年ほど早く帰る事は叶わないだろうと今から覚悟しておいた方が良いかもしれない。

1303MSG総統:2019/06/01(土) 18:08:16
大会の御案内
・中信地区在住・在勤者の方々へ

来月中旬に大町市にて囲碁・将棋大会が開催されます
多数の友人をお誘いの上、奮って御参加下さいませ
詳細については下の画像を御覧下さい。

高校竜王戦の途中経過を第2掲示板にて準決勝まで御伝え致します。そちらにも是非目を通して下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001384.jpg

1304MSG総統:2019/06/03(月) 20:15:44
【高校竜王戦】鈴木翼君が初優勝。職業高校から初代表誕生
先日長野市で行れた上記大会の上位入賞者は次の通り

優勝=鈴木翼(長野工)
2位=山崎晃太朗(松本深志)
3位=津田隆汰(木曽青峰)
4位=浅品寛人(長野高専)

鈴木君が最後のチャンスをモノにして初優勝。予選では津田君、浅品君を降して予選1位通過。準決勝で津田君を返り討ちにした後、決勝戦で山崎君のゴキゲン中飛車を居飛車穴熊で対抗。手厚い回しで高校棋戦3度目の優勝。通算4度目の全国大会出場を決めた。

久々登場の山崎君が選手権優勝の黒岩雄大君(長野高専)を破ったのを皮切りに、ブランクを感じさせない勘の鋭さで快進撃を重ねたが最後に力尽きた。

津田君は豪快な寄せで三島孝太君(松本深志)や黒岩君を撃破。選手権決勝戦の借りを返したが鈴木の牙城を崩すに至らす。2年連続の3位となった。

MSGレポート・高校竜王戦編は後日
第2掲示板にて掲載したいと思います。

(追伸)
関東アマ名人戦ですが山中達也氏は2勝2敗でした

1305MSG総統:2019/06/06(木) 21:36:38
学生大会の展望(小中学校団体戦?)
先ずは小学校の部から(代表2チーム)
各地区の代表校は次の通り

・中信
開智(笠原、豊川、林)
田川(関島、野呂、野村)

・南信
伊那東(堀米真爾、堀米真喜、城倉)
高遠北(青木祥、青木文、林)

・東信
上田市東(渡部、広世、山田)
佐久平浅間(斉木温、斉木公、伊東)

・北信
山王(野崎智、野崎啓、西沢)
川中島(小須田、竹内、酒井)

丸山予想
本命=佐久平浅間
対抗=伊那東
注意=高遠北
伏兵=川中島

本命と対抗が難しいが小学生高学年の部を制した斎木温彦君を擁する佐久平浅間を鼻差の本命と見る。ただ連続代表を目指す堀米兄弟を擁する伊那東も強力で、この兄弟の配置次第では伊那東こそが本命となりえそう。佐久平浅間としては、パートナーの2選手の頑張り鍵となろう。

2年振りの高遠北や川中島をダークホースに挙げてみた。県大会の戦いを経験した青木(祥)君の牽引力と、ベスト4経験者を先輩に持つ川中島の頑張りが激戦に拍車をかけそうだ。

団体戦ならではのフレッシュな顔が連なる開智、田川、上田市東、山王も一致団結してシッカリ指すよう心掛ければ道は開ける。ベストを尽くして頑張ってもらいたい

1306MSG総統:2019/06/06(木) 22:06:48
学生大会の展望(小中学校団体戦?)
その前に上伊那支部から大会のお知らせ通知が来ましたので、その画像を掲載致します。
多数の愛棋家の御来場をお待ち致します。


さて次に中学校の部を(代表1チーム)
各地区の代表校は次の通り

・中信
鎌田(窪田、村上、滝沢)

・南信
伊那東部A(高山、中畑、竹内)
伊那東部B(松本、北原、六波羅)
伊那東部C(宮下、上原、原)

・北信
屋代付属(酒井、小林、竹本)
信大長野(月岡、桑原、斉木)
文化学園長野(水本、北沢、前山)
裾花(北山、大日方、間口)

丸山予想
本命=伊那東部A
対抗=信大長野、
注意=屋代付属

上記3チーム共に強力エースを擁し、更に小学生時代から鍛えている精鋭で固めているという点で共通しており戦力的に差はない。小学生大会優勝トリオを復活させ、男女中学生チャンピオンを揃えた伊那東部Aが県大会の経験値も含めて、僅かに戦力的の厚みで勝ると言った感じか?

しかし中学生選手権で2年連続準優勝の月岡君を擁する信大長野や同じく3位で昨年の小学生団体戦を制した酒井君を迎えた屋代付属も、戦力的に穴が無い

ポイントは、やはり各選手の配置であろう。中畑君、高山さん、月岡君、酒井君をぶつけ合うのか?それともポイントゲッターとして星を稼ぐ為に気を配るのか?いずれにせよ、これまでに無い独特の緊迫感が会場全体を包み込みそうだ

連続出場の文化学園長野や裾花、更に層の厚さを誇る伊那東部のBチームとCチーム、小学生団体戦の東日本大会経験者を2人を揃えた鎌田も、集中力を高めて臨めば相手も安閑と出来ず苦心するであろう

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001387.jpg

1307MSG総統:2019/06/09(日) 21:05:37
小中学生団体戦の会場にて
忘れ物が二点ありましたので、心当たりのある方は私に御連絡下さい。また私に電話かメールアドレスを教えていただければ、こちらから連絡致します。

その場合はMSG掲示板に書いていただいても構いません。この掲示板は承認制なので投稿しても即座に公開されない上に、お知らせメールが届く私にしか分からないように致しますので、お気軽に御利用下さいませ

最後に小中学生団体戦の代表決定戦の組み合わせを御紹介します

・小学生団体戦代表決定戦(代表2チーム)
田川VS伊那東??佐久平浅間VS山王

・中学生団体戦代表決定戦(代表1チーム)
信大長野VS屋代付属
3位=伊那東部A、伊那東部C

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001388.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001388_2.jpg

1308MSG総統:2019/06/11(火) 20:31:33
【小中学生団体戦】小学生の部は伊那東がV3&山王が初代表
先ずは小学校の部から。上位入賞チームは次の通り

優勝=伊那東(堀米真爾、堀米真喜、城倉)
2位=山王(野崎智、野崎啓、西沢)
3位=田川、佐久平浅間

優勝の伊那東と2位の山王が東日本大会進出

伊那東が2年ぶり三度目の優勝。予選では開智、上田市東、山王を倒して全勝で予選突破。準決勝で田川を退け、決勝で山王を返り討ちにして4年連続で東日本切符を手にした。

伊那東に連敗して優勝を逃がした山王だったが準決勝で予選1位の佐久平浅間を破り初の県代表の座を勝ち取る。中信では田川が川中島と芹田(高遠北の出場辞退による代役出場)を連破して3位に入賞

1309MSG総統:2019/06/11(火) 20:54:31
【小中学生団体戦】中学の部は信大長野が初優勝
その前に今月の棋望会ですが6月30日開催です
強者を目指す有志の方々の御参加をお待ちしています

さて次は中学生の部、上位入賞者は次の通り

優勝=信大長野(月岡、斎木、桑原)
2位=屋代付属(竹本、酒井、小林)
3位= 伊那東部A、伊那東部C

信大長野が初の東日本大会進出。予選では裾花と伊那東部のB・Cを破り準決勝では薄氷の戦いで辛くも伊那東部Aを退け、最後は屋代付属を2VS1で振り切り初の頂点に立った。

屋代付属は鎌田、文大長野、伊那東部A・Cの4チームを連破したが全勝者不在で波に乗り切れず5年ぶりの制覇は成らず。伊那東部は2チームが共に予選2位で準決勝まで勝ち上がるもAチームが高山日那さんの全勝を生かしきれず、最後は中学決勝の再戦・中畑VS月岡戦でシーソーゲームを落として雪辱され5連覇の夢潰えた。

小中学生合わせて16チーム48選手の健闘を称え
信大長野中、伊那東小、山王小の活躍を期待します

1310MSG総統:2019/06/13(木) 21:51:15
MSGレポートですが・・・
小中学校団体戦編を開始致しました
ぜひ第2掲示板を御覧ください

1311坂口:2019/06/14(金) 05:02:38
道場の開場時間のお知らせ
5月まで午前10時から開けていましたが、6月からは午後1時となりましたので、よろしくお願い申し上げます。

1312MSG総統:2019/06/15(土) 07:56:44
佐藤前名人&島井女流プロが再び辰野町に
詳しくは↓の要項を御覧下さい
多数の御参加を熱望致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001393M.jpg

1313MSG総統:2019/06/17(月) 22:02:50
令和最初の市民タイムス杯近づく
先週の土曜の塩尻道場は鎌田中の2人の初来場&望月君や大和君、更には松田君の久々の登場。三島君や津田君の胸を借りて稽古に励んで良い空気でした。

更に松本道場支部の月例大会、聞く所に寄ると井原君が優勝して復調の兆しを見せれば、久々に山本一輝氏が登場して準優勝。松本第一の有望株・丸山颯斗君が3位に入るなど結構熱い戦いが展開されていたようで・・・

さて、このように大盛り上がりの中信地区でも屈指のお祭りイベント・市民タイムス杯が今年も松本市にて開催されます。

下に画像を掲載致しますので、要綱を御覧の上
奮って御参加下さいませ。宜しくお願い致します
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001394.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001394_2.jpg

1314MSG総統:2019/06/19(水) 21:34:37
大会・イベント情報
まず塩尻支部の棋望会ですが6月30日に開催します
翌週の名人戦に向けて切磋琢磨致しましょう

そして今週末には全国アマ竜王戦が始まります
長野県代表・山中達也選手の活躍を期待致しましょう

長野安茂里支部から大会・イベントの案内が届きましたので画面上段を御覧の上、奮って御参加下さいませ

それにしても7月14日はアマ名人戦の県予選の他にも大町、松本、佐久、辰野、長野で大会等がありますので長野県全体が将棋で盛り上がりそうですね。

7月20日の窪田空穂将棋教室ですが参加予定のプロ棋士が5人となりそうです(田中悠一プロは午前中のみ)その分、将棋教室も充実したモノになるでしょう。今から楽しみです。

本日の伝達は以上これまでであります
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001395.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001395_2.jpg

1315MSG総統:2019/06/26(水) 22:06:15
上伊那支部よりイベントの案内です
佐藤天彦記念ほたる杯将棋大会ご案内
昨年に引き続き佐藤天彦九段をお招きし記念大会を企画いたしました。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。


<第1日目>  日 時:令和元年7月14日(日)
会 場:辰野町民会館
?将棋大会
  受  付   8時30分〜 9時20分
対  局   9時30分〜14時30分
表 彰 式  14時30分〜15時00分
組 分 け  A級 有段者、B級 級位者、C級 小学生
試合方式  A・Bはトーナメント、Cはリーグ戦
      A・Bは敗者戦有(3連勝者に賞品)
表  彰  1〜3位 賞状 盾 賞品、4〜5位 賞品
参 加 費  一般   1,500円(昼食付)
  高校生以下  500円(昼食持参)
?佐藤九段の大盤解説で島井女流二段記念公開対局
               14時30分〜15時30分
?佐藤九段、島井女流二段によるトークショー:15時40分〜

<第2日目>  日 時:令和元年7月15日(月)
会 場:辰野町民会館
佐藤天彦九段、島井咲緒里女流二段による指導対局
受  付   8時30分〜 9時20分(先着35名)
  指導対局   9時30分〜12時30分
  指導対局料  高校生以上1000円 、小中学生500円

主催 日本将棋連盟上伊那支部辰野道場・佐藤天彦九段を招く会
主管 日本将棋連盟上伊那支部 北原昭 ?0265−96−2701
協賛 辰野町教育委員会「協働のまちづくり支援金事業」

1316MSG総統:2019/06/28(金) 22:10:32
今度の日曜は棋望会です
今度の日曜・6月30日は棋望会です
次週の名人戦に向けてしのぎを削って切磋琢磨いたしましょう!

1317MSG総統:2019/07/03(水) 22:20:51
6月の棋望会・1
今月の棋望会には11名が参加致しました
上位の結果は次の通り

優勝=津田隆汰(4勝1敗)
2位=鈴木翼(4勝1敗)
3位=井原千洋(3勝2敗)

初戦でいきなり三島VS翼、月岡VS中畑(和)という強力カードが実現。高校では幻の黄金カードとなってしまった一戦を三島君が制し、2度中学の覇権を争った両雄の戦いは月岡君に凱歌が上がりました。

黒星スタートとなった翼君でしたが2戦目で井原君を退けてからは連勝街道を突き進み、3戦目で三島君との全勝対決をモノにした津田君を追い掛けます。

この学生達を迎え撃ったのが私・丸山と坂口、赤木、黒岩、山崎の5選手。2面指しの坂口氏が8勝2敗と奮闘(2敗は翼君と月岡君)しかし他のベテランが苦戦致しました。

私・丸山は前回イエローカードを貰っているので最低でも2勝したい所、初戦の赤木戦では後手番の初手△6二銀〜△3二金から菊水矢倉にしたり最終戦の坂口戦では角道を止めたのを見て△6二銀から右四間にしたりの英春流を披露、更に月岡戦では左玉戦法と、色々と試して見ました。

普通に振飛車を用いて完敗した三島戦や津田戦よりは内容は良かったかも。最終成績は2勝3敗でイエローカードは消せましたが、7月の名人戦や市民タイムス杯に向けて課題は多いようです

その2に続く

1318MSG総統:2019/07/03(水) 22:41:39
6月の棋望会・2
最終戦を迎えた段階で津田君が4連勝、翼君が3勝1敗だったので、この2人を対戦させて見たかったのですが2面指しの総当たり戦に臨んでいた坂口氏が、まだ津田君と指していなかったので津田君は坂口氏と、翼君は月岡君と当たりました。

この北信対決も名人戦だけでなく8月の学生の全国大会に挑む者同士という事で気合いの入ります。更にその隣では三島VS井原の2敗同士の対決という事で緊迫感が高まります。

翼君が月岡君を破り津田君の結果を待ちます。月岡君の敗戦で完全な3位決定戦となった一戦は井原君が三島君を破り3連勝で単独3位に。そして津田君が敗れた為、津田君と翼君が首位に並び、抽選の結果、津田君の優勝となりました。

次週の名人戦に向けて、皆良い実戦トレーニングの場となったと思います。私も自分が指したい将棋を指せるように努めて県大会進出を目指したいと思います

次回は7月15日の月曜を第1候補日としたいと思います。正式に決まったら、また掲示板にて書き込みますので、それまで暫くお待ち下さい。

それではまた(^-^ゞ

1319MSG総統:2019/07/08(月) 21:58:38
【アマ名人戦長野県予選】地区代表決まる
その前に、今月の棋望会ですが名人戦の翌日、つまり15日の月曜日に開催致します。多数の御参加を心待ちにしています。奮って御参加下さいませ!!

さて14日に長野市で開催される上記大会の県大会
代表16選手は次の通りです。

中信=山中達也、角谷嶺平、井原千洋、坂口謹一
南信=有田高大、幡宮慎太郎、佐藤歩、北原孝浩
東信=奥村龍馬、田中博己、松原正明、小山泰治
北信=北野敬寛、北原匡尚、吉川幸宏、鈴木翼

中信予選には24名が参加。4ブロックに分けての総当たりリーグ戦で1位の選手が県大会進出という形式で行われた。

坂口、山中の2選手は共に5戦全勝。2位以下に星2つの差をつけてゴールを駆け抜けた。

信州大学勢の争いを制したのは角谷君。初戦の小林勇司戦を落とした後に4連勝。同率で高山渓汰君と並ぶも直接対決の勝利が決め手となった。

井原君は初戦で丸野崇志氏に前年の雪辱を果たして波に乗り、結局1敗しただけの単独首位で中学生にして2年連続出場を果たす。その井原君に唯一黒星を与えた津田隆汰君だったが黒岩泰氏や船坂徹氏に敗れ、あと一歩の所で代表の座を逃した。

1320MSG総統:2019/07/11(木) 22:28:46
大会展望(アマ名人戦長野県予選)
※令和元年7月12日13時43分に再編集

早速ではあるが14日に長野市で開催される長野県最強を決める戦いを占いたいと思います。

改めて代表16選手は次の通りです。

中信=山中達也、角谷嶺平、井原千洋、坂口謹一
南信=有田高大、幡宮慎太郎、佐藤歩、北原孝浩
東信=奥村龍馬、田中博己、松原正明、小山泰治
北信=北野敬寛、北原匡尚、吉川幸宏、鈴木翼

(丸山予想)
本命=佐藤
対抗=奥村
注意=幡宮、山中、有田
伏兵=田中
ダークホース=角谷、鈴木

連覇を目指す佐藤氏を本命に推す。県大会自体のブランクと、ややスロースターターな面が気掛かりだが高い技術力と強烈なオーラでカバーして今年も爆進しそうである。

対抗馬は奥村氏か?最近は相手に研究されているのか、なかなか優勝に届かず苦戦しているが、それでも何度も優勝を重ねた勝負勘は健在。今大会も優勝争いの主役となりそうだ。

注意にはタイトル獲得経験のある20代の若手3人を挙げてみた。積極的でケレン味がない幡宮氏のスタイル、研究熱心で機動力抜群の有田氏、今年の竜王戦で奥村氏を破り優勝して精神的に一皮剥けた山中氏の勢いが、この大会を面白くしてくれそうだ。

学生棋士も侮れない。朝日アマ信越決戦で奥村氏と戦った信州大学のエース・角谷君や高校竜王を奪取した鈴木君に力強さが備わったら台風の目になる事うけ合いである。また候補には挙げなかったが中学2年生ながら2年連続出場の井原君にも注目だ。ただ彼は大舞台の空気に如何に順応出来るか否かが問題点。やはり経験不足がネックになりそうだ。しかし最年少選手という事で失うモノは少ない。故に若者らしくチャレンジャー精神全開で一泡も二泡も吹かせて欲しい

さて今大会最大の注目選手は1年ぶりに大舞台に帰ってきた田中氏であろう。ブランクが気になるが東信予選を戦った分、かなり感覚を戻してきているようなので、本大会で自信を取り戻せば復活優勝の期待が大きく膨らんでくるであろう。ただ急速に成長した若い選手が多数参加しているので、それに対抗するにはスタミナがポイントとなりそうだ

とは言えベテラン陣も層が厚く、丸山予想など軽く覆す実力者が揃っている。坂口氏は今年も気合い充分で上記に挙げた若手強豪を次々と連破しているので優勝争いの中枢を担いそう。集中力が高まった時の闘気の高さは参加選手の中でも1番か?

吉川氏も若手打倒術には長けているような印象が強いし小山氏、北原(匡)氏も奥村氏、田中氏と互角以上の戦いを見せ続けている。昨年の長野県支部名人の北原(孝)と共に脅威的な存在。

私には未知の存在な松原氏だが手厚さ、しぶとさで相手をキリキリ舞いにする事を期待したい。東信予選では結構有名な強豪を倒してきたようなので県大会でも面白い存在だ。そしてかつての北信越大学王者の北野氏も調子を掴めば真の台風の目となり、丸山予想を木端微塵に打ち砕く最有力候補と期待したいくらいだ

大会の途中経過は当日、第2掲示板にて準決勝までお伝えしたいと思います。当日は是非そちらにも目を向けて楽しんで下さいませ。

併せて参加16選手の御健闘を祈ります。
以上であります

1321北部遠征師団長:2019/07/13(土) 20:13:06
窪田空穂生家将棋教室懇親会のお知らせ
連絡が遅くなりまして申し訳ありません
いよいよ来週に迫りました窪田空穂生家将棋教室ですが、今回も終了後に懇親会を行います
こちらだけの参加も大歓迎ですのでどうぞよろしくお願いいたします

期日:令和元年 七月二十日(土)
時間:十七時半開始 十九時半終了
場所:しなののてっぺん
会費:大人六千円 大学生以下四千円

ご参加の際は下記までご連絡下さい
若干名ながら当日でも受け付けております
連絡先090-4700-1888 幹事 松本

改めまして、皆様のご参加よろしくお願いいたします

「しなののてっぺん」

〒390-0811 長野県松本市中央2丁目5−2
0263-35-2177

https://g.co/kgs/NXutKn

1322MSG総統:2019/07/16(火) 17:08:12
【アマ名人戦】田中博己氏が復活の狼煙を上げる2年ぶりのV
先日長野市にて行われたアマ名人戦長野県予選の上位入賞者は次の通り

優勝=田中博己
2位=幡宮慎太郎
3位=山中達也、有田高大

昨年の竜王戦以来、久々の本格的実戦となった田中氏が、いきなり優勝、2年ぶりの名人カムバックを果たした。殆んど角換戦の戦いとなり、初戦の井原千洋戦で苦戦するも佐藤歩戦、山中戦では相手を歩切れの間に自分のペースで戦い切り、決勝戦では終盤ま敗勢も、これまた持ち前の粘り強さまで取り戻して逆転優勝を勝ち取った。

幡宮氏は準々決勝で棒銀を持って奥村龍馬氏を破り準決勝の有田戦では三間飛車真部流の猛攻に追い詰められるも穴熊の固さを活かした千日手含みの粘りで持ちこたえて185手の大熱戦を制したが決勝戦では、あともう一押しが足りず大魚を逸した。

1323MSG総統:2019/07/16(火) 18:38:01
7月の棋望会?
今月の棋望会は久々の月曜祝日開催。名人戦の翌日にして佐藤天彦プロ指導対局当日という事で参加人数が心配されましたが8名の学生達の参加者があり総勢10名と普段と変わらぬ数となり嬉しかったです

まず結果報告致します
4勝1敗=角谷嶺平、三島孝太、坂口謹一
3勝2敗=丸山佳洋、日景晧大

抽選の結果、1位が角谷君、2位が三島君。

他に信州大から角谷君、日景君、そして内海悠馬君。松本県ケ丘高から石塚奏多&望月佑成君、更に中畑和将君、西田誉さんが参戦してくれました。そして松本深志高の三島君も前日の交流戦(VS松本第一)に続いての連戦でした。

対戦の様子は、その2にて

1324MSG総統:2019/07/16(火) 18:57:22
7月の棋望会?
この投稿の2つ下に名人戦の戦況を書きましたので是非御覧下さい。改めて田中博己氏の優勝に祝意を表したいと思います。

さて棋望会。先ず私・丸山ですが初戦の中畑(弟)戦は辛勝。一段玉左美濃対策に課題を残し、2戦目は左玉を試すも内海君に完敗。西田さんの猛追に焦るも何とか両目を開け、右玉を用いて石塚君に逆転の粘り勝ちで久々の勝ち越し。1敗を死守して最終戦に臨みます。最後の相手は三島君との1敗対決。彼も角谷君に負けた以外は着々と白星を積み重ねてきました。

4戦目の段階で全勝は角谷君。前日の名人戦で序盤の特攻及ばす奥村龍馬氏に敗れた悔しさを晴らすかのような快進撃で最終戦で坂口氏と当たります。坂口氏も初戦の三島戦を落とした以外は4連勝と貫禄を見せていました。

試合の行方は三島君が丸山に完勝。私も昨日の奥村VS幡宮戦になぞって四間飛車を持って三島君の棒銀と相対したのですが、シッカリ余されました。最後に残った坂口VS角谷戦は坂口氏が制し全勝者が消滅という事で抽選に。結局角谷君が1番籤を引き当てました

その3に続く

1325MSG総統:2019/07/16(火) 19:14:00
7月の棋望会?
熱戦続きの名人戦の翌日&丸山と坂口氏以外は学生という事もあり普段よりも静かな雰囲気でしたが盤上では名人戦に負けない程の気合いの入りようだったと思います。

信州大学の3人は東日本大会、中畑君は天童での全国中学生大会、そして松本県ケ丘高校の2人も佐賀での全国大会が近くなり、いよいよ気合いが乗ってきたのでしょう。

ところで県ケ丘の石塚君と望月君は、これが最後の棋望会になるのでしょうか?同じ安曇野市民という事で親しみと寂しさを覚えますが、また出来るだけ沢山彼等と指したいと思います。今は全国大会での活躍を祈り、期待を致したいと思います(この日の石塚VS角谷戦は大熱戦でして石塚君にも勝機があったようです)

8月の棋望会の日にちは、また後日お知らせします
今度の週末は空穂教室&市民タイムス杯。
またくたびれそうな休日になりそうです

次週の土曜は午前中が広丘小学校の奨善塾ですが午後は広丘の道場に来ないかも(安曇野祭りに出たいので)また日曜日はは将棋以外の用事で塩尻に出向くかもしれません。

とりあえず本日の書き込みは以上であります

1326空穂生家子ども教室事務局:2019/07/17(水) 05:42:48
☆業務連絡☆
☆業務連絡☆

 いつもお世話になっております。
 さて、空穂生家将棋教室の前日7月19日(金)、松本市、塩尻市の2校へプロ棋士学校訪問があります。

 先生方は、木曽楢川小学校グループ、山辺小学校グループに分かれていただきます。

?? <木曽楢川小学校グループ>石川先生、中座先生、アマ2名
    9:30松本駅下車(支部会員お迎え)→ 木曽楢川小学校へ10:05着
  10:20〜全校希望児童
  10:45〜11:30:3年1組 児童 9名
  11:35〜12:20:2年1組 児童11名
  13:50〜14:35:5年1組 児童12名
  *深志荘へ

 <山辺小学校グループ>横山先生、田中先生、アマ4名
   9:40松本駅下車(支部会員お迎え)→ 山辺小学校10:10着
  10:25〜 校長室で懇談
  10:50〜11:35:2年1組、2年3組
  11:40〜12:20:4年3組
   12:35〜13:15 昼食(各教室)
  13:50〜14:35:2年1組
  *深志荘へ

  【連絡】
   ?山辺小学校へは、連盟から来週盤駒30セットが郵送されます。
   ?模範対局用の盤駒の搬入は、事前に事務局が行います。
???????両校の大盤の確認をお願いします。

 支部会員の皆様、学校訪問で棋士の先生方の送迎と子どもたちへのご指導を、どうぞよろしくお願いします。

1327MSG総統:2019/07/20(土) 05:58:39
大会のお知らせ
長野安茂里支部より大会・イベントの案内のお知らせが届きましたので、ここに通知を掲載致します。奮って御参加下さい。

本日は空穂教室、明日は市民タイムス杯で
将棋を楽しみたいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001409.jpg

1328毬藻(山之内):2019/07/23(火) 13:14:27
将棋の奇襲戦法のブログ
将棋の奇襲戦法のブログを作りました。興味のあるかたは、どうぞ。
https://blog.goo.ne.jp/rockaku

https://blog.goo.ne.jp/rockaku

1329MSG総統:2019/07/23(火) 21:54:54
【市民タイムス杯】名人クラスは中学生の井原千洋君が優勝
先日松本市で開催された上記大会の結果は次の通り

・名人クラス
優勝=井原千洋、2位=林部春輝、3位=佐野修

中学生の井原君が初優勝。予選は三島孝太君に敗れたのみ。決勝戦もキッチリ手勝ちを読みきった。三島君も1敗のみだったが柏原哲也戦の敗北と対局数不足が祟った

・三段クラス
優勝=田中滉人、2位=三浦一真、3位=中島修

若手強豪・田中氏のアヒル戦法が冴え渡った。

・二段クラス
優勝=中畑和将、2位=月岡晃太郎、3位=滝沢峻平

全勝も全敗も無しのマッチレースの末、中畑君が唯一の1敗で混戦を駆け抜けた。中畑君の1敗はVS水橋峻良戦、月岡君を破ったのは中畑君と丸山颯斗君であったが、その水橋君と丸山君を倒したのが小川清香さんという事で小学生ホープ・滝沢君の奮闘と共に激戦の要因となった

・初段クラス
優勝=安田幸志、2位=仁科拓人、3位=浅井博文

山梨の安田氏が優勝。県外からの参加者唯一の優勝者となった

・初段免状獲得戦
優勝=山本大輔、2位=大和巧、3位=青木英佑

山本氏が初段免状をゲット。塩尻支部の大和君は、あと一歩及ばす。この大和君と3位の青木君は共に中学生である。

・2級クラス
優勝=村上晴瀬、2位=滝沢仁士、3位=斉木晃樹

中学生が上位を独占。決勝戦は鎌田中同士の対決となり激しいシーソーゲームの末、村上君が長手順の詰みを読みきる。駒台の持ち駒を全部使い切った鮮やかな勝利であった

・小学生チャンピオン戦
優勝=樋口瑛太、2位=宮崎和仁、3位=長谷川真大

樋口君が前年2位の雪辱を果たした。塩尻支部関連では彼の他に2年生の長谷川君が3位に入った

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001411.jpg

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001411_3.jpg

1330坂口:2019/07/25(木) 22:34:46
広丘小学校「ひろおか奨善塾」講師のお願い(急募)
恒例となりました「ひろおか奨善塾」今年も下記のとおり開催されます。
つきましては、塩尻支部会員の皆様で当日ご都合の着く方は、講師として指導対局をお願いいたします。
なお、講師の方は、講師謝礼がいただけますので、振込口座とご印鑑を当日ご準備ください。(シャチハタ不可)
              記
日  時  令和元年7月27日午前10時から12時まで
場  所  広丘小学校 南校舎1階 1年1組、2組教室
講座内容  将棋教室 〜初心者大歓迎!将棋を楽しもう!〜
受 講 者  子供18名、大人6名の予定です。

※盤駒は、当日支部から持参の予定です。

1331坂口:2019/07/26(金) 19:26:24
業務連絡
講師の皆様へ

盤駒は準備できましたので、明日は9時50分までに広丘小学校にお越しください。

1332坂口:2019/07/28(日) 06:07:19
いさ出陣!がんばれ!高校選手権長野県代表の選手たち
令和初の将棋の甲子園、高校選手権全国大会が7月30日、31日に佐賀県杵島郡江北町で行われます。

長野県代表は、
男子団体 松本県ヶ丘高校(石塚奏多君、望月佑成君、佐原知輝君)
女子団体 伊那北高校  (松沢咲さん、松沢有紀さん、斉藤桂さん)
男子個人 黒岩雄大君  (長野高専)、津田隆汰君(木曽青峰)
女子個人 小川清香さん??(松本深志)、柏原花織さん(松本第一)

全国大会は、最高の舞台です。代表の皆さん一人一人が舞台の主役です。
決して楽な戦いではありませんが、自分らしい将棋を力いっぱい指してください。
全国の仲間達と交友を深めたり、佐賀の地・佐賀への旅路などこの数日間を思いきり楽しんできてください。

九州の暑さよりもっと熱い戦いを期待しています。
がんばれ!代表選手たち!輝け!代表選手たち!

1333坂口:2019/07/31(水) 20:32:15
中学選抜将棋選手権、がんばれ中畑君、高山さん
全国的に梅雨が明け、明日から8月ですね。
高校選手権の熱戦が終わりましたが、将棋の熱い夏はこれからますますヒートアップです。
第40回中学生将棋選抜選手権が、8月2日、3日と将棋の駒のふるさと山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」で行われます。

長野県代表は、男子は中畑和将君、女子は高山日那さんの伊那市立東部中学校のお二人が出場されます。

この大会は、中学生棋士らしい振る舞いを求められる格式高い大会です。
タイムスケジュールがしっかりして出来ており、前日から開会式リハーサルがあり、当日は、朝食6時30分から準決勝開始の17時10分まで、時間に従って行動しなければなりません。
長野県の大会とはまったく違う試合進行、雰囲気ですが、お二人には、スケジュールに合わせながら、自分のペースを守って、思う存分実力を発揮していただきたいと思います。

棋士が心血注いでタイトル戦を戦った滝の湯で指せる幸せを感じながら、頑張ってください。
この大会の経験が二人を必ず強くするはずです。

1334北部遠征師団長:2019/08/01(木) 10:25:51
窪田空穂生家将棋教室
八月三日、四日に夏休み窪田空穂生家将棋教室が開かれます。
その四日(日)ですが、なんと石川先生が来てくださることになりました。
「闇営業ではないですから」と言われたので、皆さん安心してご参加ください。
長野県将棋情報サイトに詳細があります。
沢山のご参加をお待ちしております。

1335坂口:2019/08/01(木) 21:52:31
良書紹介
書名『藤井聡太、羽生善治、加藤一二三 天才棋士の一手』 著者 田丸 昇九段(長野県北御牧村(現東御市)出身)

『熱血の棋士 山田道美伝』『伝説の序章 天才棋士藤井聡太』など多数の著作があり、信濃毎日新聞紙上においてアマ名人戦などの解説に健筆を
ふるわれている田丸昇先生が、令和に一時代を築くであろう天才藤井聡太先生、平成の大天才羽生善治永世7冠、昭和最初の天才加藤一二三の
3人の天才の実戦譜から、「詰め」を題材にした問題集を刊行されました。

内容は、藤井、羽生、加藤の実戦の詰めが、各30問ずつ出題されています。
問題は、有段者向けですが、中級者や初級者の方は、最初から答えを盤に並べていただいて、3人の天才「詰め」を
鑑賞してください。
何回も並べているうちに知らず知らずのうちに終盤力が付いていると思います。
ヒントと答えにその一局の背景などが書かれていますし、問題の合間にあるエピソードクイズもおもしろいですよ。

このたび、田丸先生の御好意により、著者田丸先生の直筆サイン入りで、(購入者のお名前を為書きしてくださいます。)定価850円のところ
特別価格800円で、購入できることとなりました。
著者サイン入りというのは、めったにないことすから、この機会にぜひご注文下さい。
ご希望の方は、坂口宛(0263−57−6383)にご連絡ください。

なお、『熱血の棋士 山田道美伝』は、打倒!大山(十五世名人)に命を賭けて、研究と対局に打ち込んで36歳の若さで命を散らした山田道美九段の
人生と精神を、奨励会当時に「山田教室」で直接薫陶を受けた田丸先生が描いた名著です。ぜひ一読されることをお勧めします。

1336坂口:2019/08/07(水) 21:26:42
今月の予定、棋望会は18日です。
いよいよ夏本番ですね。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月の道場の予定ですが、お盆休み関係なく土曜日はすべてやっています。
8月の棋望会ですが、8月18日に開催します。
厚さに負けず、秋からの大会に向けて、強者を目指して切磋琢磨しましょう。

1337MSG総統:2019/08/10(土) 13:04:59
赤旗名人戦・中信予選
上記の大会の要項が届きましたので、ここに掲載致します(将棋のB級の場合、県大会で優勝すると三段免状が授与されます)

多数の御参加を心よりお待ちしています。
奮って御参加下さいませ。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001421.jpg

1338MSG総統:2019/08/16(金) 06:36:03
大会・イベントのお知らせ
長野安茂里支部より大会・イベントの案内状が届きましたので、ここに御紹介致します。参加の御検討よろしくお願い致します。

来週は高校竜王戦の全国大会ですね
鈴木翼君の御活躍を期待していますo(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001422.jpg

1339MSG総統:2019/08/20(火) 21:19:40
大きなニュースを2つ
先ず今年、小学生日本一を経験した古林正義君が奨励会試験に合格、晴れて奨励会員となりました。これからが本当の勝負は、これからです。全力を尽くして上を目指して頑張って欲しいと思います。

次いで全国高校竜王戦にて長野工の鈴木翼君が初の決勝トーナメント進出。更に白星を加えて準々決勝まで勝ち進みました。厳しい戦いを潜り抜けての全国8強入りは見事でした。

さて蛇足ですが、この私、久々に「学生団体戦名勝負集」を書き綴りたいと思います。時期は今年、つまり令和元年。今週中には第2掲示板にて連載開始、長引いても9月上旬までには終わらせようと思います。

駄文拙文に付き合わせて申し訳ございませんが、どうか我慢して閲覧していただくよう切にお願い致します
m(_ _)m

1340MSG総統:2019/08/20(火) 22:34:54
8月の棋望会
この投稿の1つ下に北信期待の学生ホープ達の活躍を書き記した投稿がございますので是非そちらも御覧下さい(鈴木翼君、古林正義君、良く頑張りました)

さて7年目を迎えた棋望会。今月は14名が参加。
順位は次の通りになりました。

優勝=井原千洋(5勝0敗)
2位=三島孝太??3位=角谷嶺平(共に4勝1敗)

今年に入ってから井原君快進撃ですね。名人戦も竜王戦も県大会進出。市民タイムス杯もA級優勝。今回もヒドイくじ運にも関わらず赤木、坂口、角谷、三島、津田の5選手の順に倒しての優勝。今が1番充実している時なのでしょう。

しかし今回大健闘したのは、ベテランの長原輝彦氏だったと思います。津田君、更には信州大学の貴重な戦力、内海悠馬君を倒しての3勝2敗の勝ち越しには驚き、感服致しました。強くなる為に相当勉強したのでしょう。いや恐れ入りました。

今回も伊那から中畑和将君が先月に続いての参加、そして信州大学の山田隼大君が初参加。多くの強者と切磋琢磨していました。

1番の熱戦だったのは角谷君と松本秀峰中の田中良樹君の入玉合戦だったか?2時間近い熱闘でした(勝負は角谷君の逆転勝利)

次回ですが9月22日を第1候補日にしたいかなと思います。日にちが決まったら、また通知致します。

9月の私は松本第一高校の文化祭に乗り込む機会を見定めつつ赤旗予選に参戦するだけでなく、1つでも多く他地区の予選を観戦したいと思う次第であります

1341MSG総統:2019/08/22(木) 21:54:18
拙い連載、第2掲示板にて開始
タイトルは「県ケ丘・初栄冠までの苦闘と覚醒」です
とりあえず、その1を掲載致しました。
拙い長駄文、しばらく我慢して御覧下さい。

全国高専大会、只今熱闘を展開中だとか
浅品寛人君、黒岩雄大君ら長野高専健児の健闘を祈ります。

信濃毎日新聞の夕刊にて只今、今年の支部名人戦決勝戦の棋譜が載っています。

この様子だと、早ければ、あと1週間くらいで支部対抗戦決勝、つまり私・丸山の棋譜が掲載されるかもしれない。期待と不安を交差させながら、その時を待ちたいと思います。

1342MSG総統:2019/09/11(水) 03:17:22
9月の予定
とりあえず私の9月の予定は次の通りです

8日=松本第一高校の文化祭に参上予定
15日=赤旗東信予選を観戦予定(上田)
16日=棋望会に参戦予定(塩尻)
22日=赤旗南信予選を観戦予定(飯田)
23日=赤旗北信予選を観戦予定(長野)
28日=長野県高校将棋(プレ)大会を観戦予定(長野)
29日=赤旗中信予選に参戦予定(松本)

以上です。

1343MSG総統:2019/09/08(日) 21:55:19
今月の棋望会は16日の月曜日です
という事で強者を目指して切磋琢磨してくれる
有志の方々の御来場を待っています!!

本日は松本第一の文化祭に出向いてきました

2年生で1番強そうな部員に勝ったと思えば1年生部員に負けたりと己のムラの激しさと松本第一の層の厚さを痛感致しました
(;^_^A

第2掲示板の連載モノ、あんなに長くするつもりは無かったのですが
(・・;)

今暫く御辛抱下さいませ(~_~;)

1344MSG総統:2019/09/16(月) 20:15:27
赤旗東信予選?
画面上段
上田市・こぶし会館で行われた上記大会。A級=16名、B級=12名、C級=7名の参加がありました

画面中段
A級名人戦予選。
手前に土屋稔VS小山泰治戦、向側が田中博己VS倉沢周作戦。
実に重厚な対決が開幕戦でいきなり実現!

画面下段
名人にもなったベテラン川口博司氏が小学生ホープ・倉沢奏志君に胸を貸しています。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001428.jpg

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001428_3.jpg

1345MSG総統:2019/09/16(月) 20:26:02
赤旗東信予選?
画面上段&中段
C級の様子です。成人女性の複数参加、更に小学1年生の参加があったようです。

総当たりリーグで争われましたが1敗で3人が並んでプレーオフに。画面上段手前の2選手と小諸の小学4年生が勝ち残りました。

1回戦は小学生が女性選手にリーグ戦の雪辱。終盤での逆転劇でした。更に決勝戦では四間飛車をキッチリ攻略して見事優勝。楽しみな小学生です

画面下段
B級代表は、この二人。右が中学生の臼井一真君、左が鈴木治雄氏。県大会での健闘を祈ります。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001429.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001429_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001429_3.jpg

1346MSG総統:2019/09/16(月) 20:38:36
赤旗東信予選?
画面上段
田中VS倉沢戦は大激戦となりました。見た感じは田中氏ペースと思っていたのですが倉沢氏の懸命の手作りが功を奏し終盤猛攻を展開、田中氏が上部の厚みを頼りに辛うじて逃げ切りました。

両隣2選手と戦う形式で田中氏は4連勝で県大会へ

画面中段、手前の右側が野沢北高校の菊地友恒君。
画面下段=上田高校の小川遥希君と最終戦を戦う川口氏。

この二人も4戦全勝で県大会進出。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001430.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001430_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001430_3.jpg

1347MSG総統:2019/09/16(月) 21:02:51
小中学生大会のお知らせ&赤旗東信予選?(final)
画面上段
長野安茂里支部が10回目の小学生大会を開催すると同時に中学生大会を新設いたしました。そしてこれに佐藤紳哉プロが御来場して花を添えます。締切は10月8日。皆様奮って御参加下さい。

画面中段
さて赤旗東信予選。奥村龍馬氏が不参加でしたが代表争いは白熱しました。最後のイスを掛けた3戦目の全勝対決、佐藤清文VS萩原阿富戦。熱戦を制したのは佐藤氏でした。

その後、倉沢氏と萩原氏が共に3勝1敗で終了。佐藤氏の結果を待ちます。

画面下段
佐藤氏最後の相手は小山氏。佐藤氏が勝てば決まりですが佐藤氏が負けると1敗で3人が並び負かした相手の勝ち星の合計で倉沢氏が代表となります。

その倉沢氏が見守る中、一進一退の激闘の末、上部からの攻撃を実らせた佐藤氏が大敵撃破。結局全勝4名がスンナリ県大会進出を果たしました。

各クラスの東信代表選手は次の通り

名人戦=川口博司、田中博己、佐藤清文、菊地友恒
新人戦=鈴木治雄、臼井一真

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1348MSG総統:2019/09/17(火) 21:19:00
棋望会の9月開催は3年振り?
20日の信毎夕刊より自分の棋譜が載るという事で期待と不安が交差する丸山です。

さて月の真ん中、それも祝日ながら月曜日開催となり参加人数を心配した棋望会ですが9人の参加者がありました。遠方にも関わらず発会以来の常連である西田誉さんや仲間を連れて来ながら参加してくれる信大の角谷君には特に感謝したいです

9月は雨または台風の季節とあって頻繁に中止になるイメージが強く、私の記憶が正しければ3年振りの9月開催となるのですが、その結果(上位入賞者)は次の通り

優勝=角谷嶺平(5勝0敗)
2位=津田隆汰(4勝1敗)
3位=井原千洋(3勝2敗)

まず私ですが前回1勝4敗(津田、中畑和将、田中良樹、山田隼大の4選手に負け)そして今回は5戦全敗(角谷、坂口謹一、赤木崇幸、西田妹、井原の5選手に負け)という事で、レッドカード。次回は出場停止となりました。

2度の大敗の理由は単純に実力不足ですが慣れない戦法の乱用も一因かも。慣れた戦法や、やってみたい戦法の使い方をシッカリ見極めで次回に、いやその前の赤旗中信予選などで巻き返したいと思います。

さてリーグ戦の行方ですが角谷君が信大の後輩・高山渓汰君や津田、三島の塩尻支部若手精鋭2君などを破り堂々の全勝優勝は見事でした。

それにしても三島君と高山君が勝ち越せなかった事が厳しい戦いだった事を物語っています

西田誉さんが着実に強くなっています。来月の高校新人戦が彼女の大勝負で優勝を期待したいですが、その前に来週の赤旗北信予選に出場可能ならば、そちらにも大きな期待を寄せたいと思います。

次回以降ですが10月は最終日曜日(つまり高校新人戦の翌日)11月は例年通り第3日曜日(まさか空穂教室の翌日か?)を第1候補日と位置づけ、後日正式決定日を、この第1掲示板にて発表したいと思います

今後とも棋望会を宜しくお願い致します!!

1349MSG総統:2019/09/22(日) 19:58:03
赤旗南信予選?
画面上段=会場となった飯田市・上郷公民館

9月22日に行われた上記大会は3年ぶりの飯田市開催。大きく綺麗な会場であります。

横には飯田女子高校があります(画面中段)
また会場から見る飯田の景色は絶景であります(画面下段)

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1350MSG総統:2019/09/22(日) 20:17:52
赤旗南信予選?
画面上段=対局全景

将棋にはA級=8名、B級=9名、C級=8名
囲碁には総勢22名の参加者がありました

画面中段=C級はベテランに小学生二人が挑む図式でした
流石にベテランの壁は厚かったですが、きっと良い経験となったでしょう。

画面下段=名人戦予選のA級にも小学4年生が挑戦していました。横で父親がタブレットを使って息子の棋譜を採っていました

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1351MSG総統:2019/09/22(日) 20:46:05
赤旗南信予選?
画面上段=さてB級。まずは2ブロックに分けての予選リーグ戦。こちらには伊那東小学校の兄弟が強豪に挑みました。

手前が堀米真爾君。1敗を堅持して2位を確保して決勝トーナメント進出。向う側では堀米真喜が高山日那さんに挑みます

画面中段=真喜君は銀捨ての王手の勝負手を放ち懸命に食い下がりましたが、それ以上に高山さんの竜を見捨て、と金を本陣に突入させた高山さん意地を見せました。結局高山さんが全勝通過。

画面下段=右側右端の青山良一氏は、この一戦を制して準決勝で高山さんと当たります。

左側では小林敏雄氏が真爾君の攻めをかわし決勝進出
県大会進出を、決めました

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1352MSG総統:2019/09/22(日) 21:02:36
赤旗南信予選?
赤旗南信予選、各クラスの代表は次の通り

A級=市川椋、瀬木健太郎、福村政広、宮崎義則
B級=高山日那、小林敏雄

画面上段=市川VS瀬木戦

総当たりリーグ戦で行われた南信予選は市川氏が7戦全勝、1敗で瀬木氏が続いた

画面中段=福村VS宮崎戦

瀬木戦は、残念な惜敗に終わるもキッチリと3位を確保した福村氏。最後は宮崎氏が入った

画面下段=優勝して賞状を受け取る高山さん

準決勝の青山戦、決勝の小林戦いずれも角切の強襲が決まり女子中学生として初の優勝者となりました

南信予選のレポートは以上であります

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1353MSG総統:2019/09/23(月) 19:00:52
赤旗北信予選?
赤旗北信予選は23日に長野市安茂里公民館にて開催されました(画面上段)

画面中段は開会式の様子。
A級=15名、B級=23名、C級=10名。
合計48名の参加者がありました

画面下段=C級(小学生の部)
真剣かつ楽しそうに指していました

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1354MSG総統:2019/09/23(月) 19:22:50
赤旗北信予選?
県大会を制したら三段免状を獲得する新人戦。
それを巡って北信予選は大混戦となりました

北信予選は名人戦、新人戦共に星取表の隣3人ずつ6局を行い。勝った選手の勝ち星を自分の持ち点とする形式で順位が決められます

画面上段=月岡晃太郎VS柳沢水詞戦。

それでも月岡君は流石の実力者ぶりでした。
今回は、この柳沢君の他に滝沢峻平君や中川雄太君などの小学生ホープとの対戦が多かったのですが、キッチリと挑戦を退け、唯一の全勝者となりました

画面中段=滝沢峻平VS中川雄太戦

4連勝と勢いに乗る中川君を止めたのは彼のライバルである滝沢君でした。前半で土がついた滝沢君も、この1敗同士の対決を制して後半は4連勝でした

(画面下段)
ベテランも負けていません。最近は塩尻支部にも顔を出す長原輝彦氏。中盤で1敗を喫したものの、その後は堅実な指し回しで5勝1敗と致しました。

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1355MSG総統:2019/09/23(月) 19:46:47
赤旗北信予選?
画面上段=小林暖希VS長谷川歩の中学生対決

4連勝中の長谷川君に1敗で追う小林君の対決。
北信の中学生と言えば月岡君や鈴木千尋君、酒井悠安君たちの名前が浮かびますが、この二人も強いです。滝沢君が注目するのも理解できます。試合の方は小林君が勝って両者1敗で並びました。

画面中段=金子雄一VS長谷川歩戦

最終戦で全勝のベテラン・金子氏と長谷川君が激突。
小林君などを破り好調の金子氏。勝てば月岡君に続いて県大会進出ですが長谷川君が勝てば1敗に6人が並ぶ超ダンゴ状態に。そして勝ったのは長谷川君でした

こうして1敗に金子、長原、滝沢、小林、そして山本政夫の6選手が並びましたが、その山本氏と金子氏を破り10点を加えた事が決め手となった長谷川君が県大会進出を決めました。

これで新人戦の地区代表は中信を除く6選手が決まりましたが、この内の4名が中学生という事になりました

(画面下段)
沢山の小中学生に後押しされている事もあり、来月のこの大会も楽しみであります。

因みに招待されるプロ棋士は佐藤神哉先生であります

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1356MSG総統:2019/09/23(月) 20:21:08
赤旗北信予選?
名人戦予選は代表4名。
ハードな6連戦を勝ち抜いたのは、この選手達でした

画面上段=背中しか写さずゴメンナサイ。しかし分かる人には分かると思います。好敵手・高橋智哉君と相対するのは高校竜王戦の全国8強・鈴木翼君です。

落ち着きと自信が奪われるもなく流石の全勝通過でした。

画面中段=もう1人の全勝通過者は高校選手権の長野県王者・黒岩雄大君。十八番の三間飛車の捌きが冴え渡り北原匡尚氏や松本泰河君といった猛者たちを連破。

これで高校生の地区代表は東信の菊地友恒君を含めて3名となりました。

2人の高校王者の揃い踏み。実に楽しみであります

画面下段=若手の活躍は更に続きます。左側の南沢祐仁君も20代の若者。難敵・浅品寛人君を降して波に乗って一気に5連勝と駆け抜けました。

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1357MSG総統:2019/09/23(月) 20:37:29
赤旗北信予選?
北信代表は次の通りです

名人戦=佐藤誠司、南沢祐仁、鈴木翼、黒岩雄大
新人戦=長谷川歩、月岡晃太郎

画面上段=そう。最後の4人目はベテランの佐藤氏です向いの右側の選手です。並み居る強豪を押し退け4勝2敗の単独4位で県大会に駒を進めました。

この佐藤氏と対局していたのが長野西高校の西田誉さん。果敢に最上位クラスに挑んできました。百戦錬磨の強者の前に勝ち越しは叶わなかったのですが・・・

画面下段=最後の最後で地区代表の座を勝ち取った南沢君の全勝を阻止するという殊勲の勝利を挙げたのには驚きましたし見事でした。高校選手権で全国大会出場をもたらした右玉戦法を攻略したのは今後への自信になる事でしょう。

赤旗名人戦も3地区で予選が終わり残るは私のお膝元である中信地区のみ。今度は私も選手として出場致します。今までの出場回数は4回。まずは5度目の地区代表を目指して全力を尽くしたいと思います。

それではまた(^-^ゞ

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1358MSG総統:2019/09/26(木) 20:39:05
10月の予定
木村一基プロが46歳で初タイトル(史上最年長記録)
見事なる大器晩成ぶりに感激する丸山です!!

さて来週から10月という事で今後の自分の予定をご紹介致します。

その前に松本道場支部の月例大会と長野安茂里支部の小中学生大会の案内通知が届きましたので画像を掲載致します(小中学生大会のそれは2度目ですが)

とりあえず自分の予定は次の通りです

5日=自宅の小屋(風呂小屋&寝室のプレハブ)の撤去の下準備の為、塩尻道場に来るか否かは未定。

6日=小屋の解体・撤去作業に立ち会う為、終日自宅に滞在予定(作業自体は7日まで)

13日=長野安茂里支部の小中学生将棋大会に来場予定

14日=赤旗県大会に来場(参戦と行きたい所。多分電車で安曇野〜長野を2往復する事になるでしょう)

20日=県将棋選手権安曇野予選に参戦予定(あれ?今年から安曇野エリアは代表2枠か?)

26日=松本市にて高校新人戦を観戦予定(25日の金曜日は未定です)

27日=この日に棋望会をと考えていますが、また未定です(最も丸山は出場不可)

まあこんな感じでしょうか?

今度の土曜28日は安茂里公民館に出向き翌29日は赤旗中信予選に参戦致します。

最後に、その赤旗県大会出場選手を御紹介致します

・名人戦
南信=福村政広、宮崎義則、市川椋、瀬木健太郎
東信=田中博己、佐藤清文、菊地友恒、川口博司
北信=佐藤誠司、南沢祐仁、黒岩雄大、鈴木翼

・三段免状獲得戦
南信=高山日那、小林敏雄
東信=臼井一真、鈴木治雄
北信=長谷川歩、月岡晃太郎

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1359MSG総統:2019/09/29(日) 09:37:35
赤旗中信予選?
画面上段=会場は松本市・勤労者福祉センターです

画面中段&画面下段
今回は新しい対局時計が使われます
説明書共々、御覧下さい

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1360MSG総統:2019/09/29(日) 21:17:13
赤旗中信予選?
画面上段=開会式の様子

赤旗中信予選にはA級=13人、B級=15人が集まりました。

コンピューターで5人の対戦相手を決めA級からは上位8名、B級からは上位4人を選出して代表決定戦を戦います。

参加人数が奇数だった為、抜け番不戦勝(勝ち点2.5人点)が設けられ、これがどう影響するかも大きなポイント。因みに私・丸山は1勝4敗。シッカリ5試合対局しましたので不戦勝とは全く無縁でした
(;^_^A

画面中段=検討に熱が入る津田隆汰君と五十嵐丈大君。
B級予選を5戦全勝で突っ走ったのは、この2人でした

画面下段=左が松田大誠君、右が樋口瑛太君。
見届けるのは今井遼一君。3人ともB級で頑張りました

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1361MSG総統:2019/09/29(日) 21:34:39
赤旗中信予選?
画面上段=前の投稿に引き続きB級の戦いの様子です
子供たちだけでなくベテランの方々も真剣かつ楽しく指しておりました。

画面中段=B級代表決定戦
手前が黒岩泰VS津田隆汰戦、向側が中島修VS五十嵐丈大戦

黒岩VS津田戦は黒岩氏の優勢に見えました。黒岩氏の攻め駒が急所に利いているように見えるのに対し津田君は駒が足りず攻めの手掛かりもないように見えたのですが・・・

一方、その隣では
安曇野の親分肌・中島氏が若手強豪に真向勝負!!

画面下段
しかし県大会進出を果たしたのは津田君と五十嵐君
百戦錬磨の中島&黒岩氏、無念の敗退でした
塩尻支部会員も何人か加わり感想戦に熱が入ります

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1362MSG総統:2019/09/29(日) 22:20:32
赤旗中信予選?
画面上段
さて少し別方向に目を向けてみました。
囲碁の大会に挑むはナント!新井浩実&内海悠馬の2選手ではありませんか!!

特に新井氏はB級に出場して見事県大会進出。
将棋と囲碁の両方で地区代表の快挙は田中博己氏以来
多分6年ぶりかと思います。いや凄いですね

画面中段=さてこちらは将棋A級の様子
今回も混戦でした

画面下段=予選最終戦・小林勇司VS角谷嶺平戦

ここまで唯一の全勝者・角谷君と2敗の小林シニア名人の激突。
前半連敗しながら後半踏ん張る。まさに今年の県シニア名人戦の優勝パターンを見るような感じで角谷君を撃破

これでA級は全勝者も全敗者も居なくなりました

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1363MSG総統:2019/09/29(日) 22:39:35
赤旗中信予選?
画面上段
手前が小林勇司VS三島孝太戦
小林氏の迫力VS三島君の手厚さ。勝ったのは三島君
初戦で田中滉人君に敗れ黒星発進も、その後は快進撃
津田君同様、前日の高校大会の無念を晴らしました
これで高校生代表は本大会4人目。

向側は萩原敏孝VS藤野裕太戦
予選1位突破の萩原氏、三島君に負けただけでした
信州大学のホープ相手に底力を発揮
見事に優勝を飾りました

画面中段
手前が井原千洋VS田中滉人戦
角谷君に敗れただけの井原君に十八番の得意戦法で三島君や柏原哲也氏を倒して勝ち上がった大学生の田中君。一進一退の捻り合い末、中学生の井原君が勝利。
大会最年少の地区代表になりました

その向側では角谷嶺平VS山田隼大の信大対決
これが1番長引きました

画面下段
熱戦を制したのは山田君。2人目の大学生代表に
信州大学関係の地区代表は、確かこれで5人目か?

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1364MSG総統:2019/09/29(日) 22:52:58
赤旗中信予選?&県将棋選手権・中信予選のお知らせ
画面上段
10月開催の県将棋選手権の一次予選
その中の中信予選の要項が届きましたので
この場にて御紹介致します。奮って御参加して下さい

赤旗一次予選は全て終わりました
中信代表は次の通り

A級=萩原敏孝、三島孝太、井原千洋、山田隼大
B級=津田隆汰、五十嵐丈大

記念撮影
画面中段=A級代表。萩原氏を写せなかったのが残念
画面下段=B級代表

県大会での御健闘を祈ります!!

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1365MSG総統:2019/10/09(水) 16:37:30
10月の棋望会&秋の空穂教室の日程ですが
今月の棋望会ですが最終日曜の10月27日に開催致します。強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加をお待ち致します。

また秋の窪田空穂生家将棋教室の日程が決まりました。

11月9日(土)午前10時から

・講師の先生
石川陽生七段
小林宏七段
田中悠一五段
野島崇宏指導棋士四段

詳細・続報は、また後日お知らせ致します

1366MSG総統:2019/10/09(水) 22:07:51
赤旗の展望(三段免状獲得戦)
その前に、この1つ下に棋望会と窪田空穂教室の事を書き記してありますので、そちらも是非御覧下さいませ。
m(_ _)m

さて来週月曜日に長野市で開催される赤旗大会
そろそろ各クラスの戦いを占いたいと思う。
先ずは三段免状獲得戦から。代表8名は次の通り

中信=津田隆汰、五十嵐丈大
南信=高山日那、小林敏雄
東信=臼井一真、鈴木治雄
北信=長谷川歩、月岡晃太郎

(丸山予想)
本命=津田、対抗=五十嵐、
注意=月岡、ダークホース=高山

勢いと厚みが売りの高校生強豪・津田君を本命に推す。最近は終盤も粘り強くなり逆転勝利も増えてきた。逆に言えば中盤が課題。好不調の波の激しさが軽減されれば不動の本命であろう

対抗と注意は、ほぼ互角か?信州大学の五十嵐君も、このクラスでは上位の常連だけに、そろそろ殻を打ち破りたい。中学生の実力者・月岡君は体力的の持久力は申し分なしなので頭脳の持久力が追い付けば優勝にグッと近づいてきそうだ。

台風の目は女子中学生期待の星・高山さんであろう。正確な読みに思い切りの良い強気な攻めが身上で実力だけでなく内容にも大注目。津田君とは支部対抗戦で大熱戦を展開したようで今回も期待したい。課題は月岡君、五十嵐君タイプにを相手に自分の将棋を指しきれるかどうかであろう

伏兵は北信の中学生・長谷川君と見る。北信予選では競争相手となった2人のベテランの全勝を阻止して逆転で代表を勝ち取った。小中学生の競争を豊富に揃う北信棋界で揉まれた底力を是非発揮して欲しい。中学生では更に東信の1位代表・臼井君も楽しみな存在だ。指し盛りの鈴木氏に手厚さが備われば、また小林氏がベテランの妙技を数々披露してくれたら優勝争いは更に激しいモノになる。

大学生と高校生が1人ずつ、これに4人の中学生が絡むフレッシュな顔触れが最大の注目点。ベテランの方々も意地見せて若手をキリキリ舞いにしてくれる事を期待したいと思う。

1367MSG総統:2019/10/10(木) 21:11:08
赤旗大会の展望(名人戦)
台風による悪天候が危惧されるが、それが過ぎて直ぐ様に始まる赤旗決戦。全国出場を目指す16選手は次の通り

中信=萩原敏孝、三島孝太、山田隼大、井原千洋
南信=福村政広、宮崎義則、市川椋、瀬木健太郎
東信=田中博己、佐藤清文、菊地友恒、川口博司
北信=佐藤誠司、南沢祐仁、黒岩雄大、鈴木翼

(丸山予想)
本命=田中、対抗=市川、注意=鈴木
伏兵=佐藤清、ダークホース=黒岩

若手の台頭が目立っているが、やはり田中名人が本命だろう。隙の無い安定した総合力に加え劣勢時での決め手を与えない実直な粘りも健在。この大会も優勝争いを先頭に立って牽引する事になりそうだ

第2グループは、ほぼ横一線と見る。バランス感覚が非常に高い選手が揃う中、攻撃力の高い市川氏を対抗に推してみた。この大会では奥村龍馬氏を倒した事もある実力者。相手の研究を跳ね返すパワーを持てば優勝も夢ではない

佐藤清氏も一度は田中氏を倒した事もあるので当然優勝候補だ。高校生との戦いがカギとなりそうだ。その高校生だが今回は4人出場する。中でも注目のは高校竜王戦全国8強の鈴木君だろう。大人交りの県大会でも選手権優勝、竜王戦と棋王戦で3位。そろそろ全国切符が欲しい所だ。

しかし上位食いに最も期待したい学生選手は黒岩君だ。軽快な動きで急所を的確に突くスタイルに狂いがなければ面白そうだ。

中信の若手、三島君と井原君も実力的には黒岩君と遜色がなく台風の目になりうる存在。三島君は厚みと駒得を生かしての完封勝ちが身上。破壊力と粘り腰が備われば脅威となる。中学生の井原君の課題は外敵対策。このようなビジター戦で勝率が伸ばせれば瞬く間に大ブレークするであろう

信州大学の山田君も同校の先輩・角谷嶺平君を倒して勝ち上がってきただけに初出場ながら楽しみな存在だ。野沢北高の菊地君も2回目の出場で場馴れしている筈なので思い切り良く指せれば侮れない。自分のスタイルを貫き通せれば南沢君も相当手強い。

久々登場の萩原氏や、伊那の若手のリーダー格の福村氏には、ネチッコイ展開に持ち込んで相手を消耗させる粘力を期待したい。この2人が真の伏兵か?

元・名人の川口氏の柔軟なスタイルと佐藤誠氏の剛健な指し回しで若手を翻弄する場面を見てみたい。田中氏相手に力を出し切れるかがポイントであろう。瀬木氏の機動力や宮崎氏の思い切りの良さも要注意だ

山中達也氏や有田高大氏が長野県を去った今、これまで以上に若手の台頭とベテランの奮起が熱望される。14日の月曜日の大会では、意地と意地のぶつかりあって見応えある名局が沢山出てくる事になるであろう

1368MSG総統:2019/10/11(金) 20:33:46
塩尻道場お休みのお知らせ
12日の土曜日ですが台風接近の為
広丘の道場は、お休みと致します。
大変申し訳ございませんが、どうか御了承下さい

1369MSG総統:2019/10/13(日) 12:17:43
赤旗県大会・延期のお知らせ
まずは、この度の台風で被災した方々にお見舞いを申し上げると共に御無事である事を心から祈りたいと思います。

さてこの台風により14日に開催予定だった赤旗長野県大会の日程延期及び会場変更をお知らせ致します

日程は10月20日(日)

会場は日本共産党長野委員会事務所であります
住所=長野市若里1ー12ー7
電話=0262268376

以上です。取り急ぎ御報告まで

1370MSG総統:2019/10/16(水) 22:24:01
安曇野囲碁・将棋大会のお知らせ
上記大会(プロ棋士指導対局含む)が今年も例年通り11月の最終日曜日に開催致します。

秋の終幕と冬の幕開けを告げる安曇野市のビッグイベント。皆様どうか多数の棋友をお誘いの上で奮って御参加下さい。

画面は安曇野囲碁・将棋大会の挨拶状、要綱、そして申込用紙であります。受付期間を御確認の上で、申込用紙に必要事項を記入して下さい。

なお長野安茂里支部のイベントの通知の画像も併せて掲載致します。こちらにも参加の御検討よろしくお願い致します
m(_ _)m

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1371MSG総統:2019/10/20(日) 10:20:41
赤旗県大会?
画像上段=急遽変更となった会場・日本共産党委員会事務所。

画像中段&下段=名人戦と新人戦の組み合わせ。今年は一発トーナメントです

速報は第2掲示板にて、お伝え致します

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1372MSG総統:2019/10/21(月) 16:28:26
赤旗将棋大会の結果
・名人戦
優勝=鈴木翼
2位=三島孝太
3位=田中博己
4位=佐藤清文

・新人戦
優勝=五十嵐丈大
2位=鈴木治雄
3位=津田隆汰
4位=高山日那

1373MSG総統:2019/10/21(月) 23:03:46
県選手権の地区代表一覧
・令和元年10月22日午前6時15分に再編集
(まあしょうも無い文言を管理者返信欄の赤枠に作成致しました。是非御覧下さい)

・三段以上の部
中信=大須賀欽一、胡桃沢正雄、新井浩実、田中滉人
南信=三浦義人、北村遼平、中畑太翔、中村忠雄
東信=小川顕、田畑忠晴、土屋稔、佐藤駿
北信=西田新、菊地康文、清水祐太、小野沢憲雄

・二段の部
中信=中島修、中沢拓人、角谷嶺平、日景皓大
南信=西沢貞夫、間部拓二、中畑和将、竹村篤
東信=小川遥希、井山茂、小野寺駿、飯島龍
北信=浅品寛人、長原輝彦、小林英文、小林暖希

・初段の部
中信=朝倉達雄、浅井博文、丸山颯斗、黒岩泰
南信=小口尚輝、加藤招郷、松井秀真、松沢咲
東信=金子凛太郎、清水輝元、柳沢勉、東城秀文
北信=滝沢峻平、鈴木千尋、中川雄太、丸山信友

・級位者の部
中信=滝沢真吾、田中皓基、樋口瑛太、井上遼太郎
南信=河原大葵、熊田徳貴、青沼航太、尾名高逸純
東信=内川慎也、山宮準史、佐藤香織、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞、目黒隆雄、石渡達也


・初心者の部
中信=斉藤悠馬、花岡蒼太、今井遼一、中村俊尚
南信=三浦愛加、橋詰昴平、堀米真爾、堀米真喜
東信=荻原草士郎、沓掛喜章、中村奏太、塩川秋成
北信=佐野冬馬、丸田倖士朗、小林龍平、土屋知大

1374MSG総統:2019/10/22(火) 20:30:34
学生大会の展望(高校新人戦)
赤旗の戦評は後日必ずレポート形式でという事で、今回は今週金曜と土曜に松本市にて行われる高校新人戦を占いたいと思う。

・女子個人(代表3名)
本命=西田誉(長野西)
対抗=小川清香(松本深志)松沢咲(伊那北)

上記3選手が全国大会出場の可能性が高く更に実力が拮抗していて、優勝争いが相当激しくなりそうだ。高校女子のレベルを遥かに超えるレベルで、ある意味長野県最強女流棋士決定戦と言っても過言ではないが、平日開催の為、観戦に行けないのが何とも残念だ。

それでも西田さんを本命に挙げたのは、遥々塩尻まで数多く出稽古に赴く積極的な姿勢と県大会の常連レベルの男性選手を何人か負かす程の実力を勝っての事である。強気な姿勢と勝負所で読みを入れる習慣がついているなら僅かながら本命に推したい。

高校女子の2冠で県予選では負け知らずの小川さんもバランスの取れた将棋が身上で当然優勝候補だ。松沢さんを相手に、どんな対策を披露するのかが注目される。

1年生の松沢さんだが高校の女子部門で小川さんや西田さんと覇を競うのは、これが最初で最後になるかも知れない。プレ大会では色々な戦法を見せて引き出しの多さを相手に植え付けた。本番では、どのような方針を以って作戦を選ぶのか?勿論実力は限りなく本命に近い。

後は伊那北や松本第一の精鋭陣に期待がかかる。上記3選手と言えど人の子であり、負けられないというプレッシャーやライバル対決の後の疲労感などで普段通りの将棋を指せない時があるかもしれない。

基礎はシッカリして簡単に崩れる事なないだろうから。懸命に食い下がって接戦を展開して相手の焦らせれば充分に勝機はある。大町岳陽も含め粘り強く戦って欲しい所だ。

1375MSG総統:2019/10/22(火) 21:17:58
学生大会の展望(高校新人戦?)
・女子団体
伊那北の優位は動かない。松沢咲さんの存在が大きく、また他の選手たちも終盤の緊迫感にも簡単に崩れない強さを持っている。ただ松本第一も粒揃いで鍛えられている。伊那北も容易に松本第一を振り切れないであろう。久々に3名揃えた大町岳陽の挑戦にも注目したい。

小川さんや西田さんが混成チームで出ればとは思うが可能性は極めて薄いと私は見ている。最もこの2人に松沢さんを加えたトリオで男子団体戦に挑戦させれば非常に面白そうなのだが。

・男子団体
第2掲示板でも述べたが今年の春の選手権で敗れ、来年に雪辱を期そうと闘志を燃やす選手が例年以上に大勢いる分、激しく火花が飛び散りそうだ。

実名を挙げれば伊那北の中畑太翔&鈴木麻弘君、松本第一の佐々木秀峰&丸山颯斗君、野沢北の菊地友恒&佐藤駿君、そして長野高専の下級生部隊であろう。彼等の課題は自身の実力強化と3人目の台頭。そう言う意味では重要な前哨戦となる。

小川遥希君を擁する上田や準優勝チームから水橋峻良&坂之上碧君を残した松本深志にも注目が集まる。特に気になるのは深志だ。1年生の層が物凄く分厚い深志。坂之上君や山崎晃太朗君、そして三島孝太君。果たして彼等を、どう運用していくのか注目される。最もこれはあくまで来年の話題だが。

戦力の点検とライバル校との小手調べ。男女共に全国に縁のない団体戦といえど激しい鍔迫合いが展開されるであろう。

1376MSG総統:2019/10/23(水) 22:28:07
学生大会の展望(高校新人戦?)
・男子個人(代表2名)

本命=三島孝太(松本深志)
対抗=津田隆汰(木曽青峰)
注意=山崎晃太朗(松本深志)
伏兵=佐藤駿(野沢北)

本命と対抗の選定が難しいが数日前の赤旗名人戦の戦いぶりから三島君をハナ差ながら本命としてみた。根気良くジワジワとポイントを重ねて完封まで持っていく、いぶし銀の味わいを感じる勝ちパターンに加え寄せのスピードも早い。赤旗名人戦では最後に鈴木翼君に敗れ準優勝に甘んじたが田中博己氏を破った事は大きな自信となった筈。受けを重視し過ぎて攻め込まれる展開にさえ注意すれぱ頂点に立てるだろう。

対抗馬とした津田君だが、高校大会ではテクニックや安定感よりパワーと勢いを前面に出した者が有利だと思っている私から見れば三島君より彼の方が優勝への条件を満たしてと思う。未だ優勝経験はないが全国大会を2度経験しているのも強みだ。中盤の力が更に強化されたら優勝争いの主役は津田君になるであろう

出場の可否が注目された山崎君だが、どうやら出場する模様だ。定跡から離れた中終盤の戦いでの強さは健在で高校竜王戦での準優勝に繋がった。序盤の厳しさ、精密さに磨きがかかれば台風の目になりそうだ。

今回、伏兵・ダークホースと呼べる選手は数多く存在するが敢えて佐藤君を推してみた。彼の母校・野沢北には菊地友恒君(彼も要注意!)が居るので部内でもナンバーワンとは言えないかもしれないが、鈴木翼君を破ったり黒岩雄大君を剣ヶ峰に追い込んだ地力は侮れない。真面目そうな態度で強くなろうというオーラの露出度も相当高そうだと見てダークホース扱いする事にした。

だが今回は強豪がかなり多い。前述の野沢北の2人に加え松本第一の佐々木秀峰君と丸山颯斗君。伊那北の中畑太翔君と鈴木麻弘君。更には小学生の頃から腕を磨いている小川遥希君(上田)や佐原智輝君(松本県ケ丘)、県の中学生名人を倒すまでに力をつけた水橋峻良君(松本深志)辺りが上位に食い込んできそうだ。

2日目になっても参加選手の数が、さして減らない為、選手権や竜王戦よりも賑やかで運営の方々の苦労が倍増するのが新人戦の特徴である。今回は個人戦も団体戦も競争率が例年より高くなりそうで、選手も運営者もタフな仕事を強いられそうだ。

1377MSG総統:2019/10/24(木) 21:05:54
第28回山日YBS杯将棋団体戦開催のお知らせ
日本将棋連盟山梨県支部連合会の会長・小池正夫様より上記大会の御案内が届きましたので挨拶分を掲載致します。

紅葉の候、皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

さて例年開催されております「山日YBS杯将棋団体戦」ですが12月7・8日(土・日)と2日に分けて開催致します。

また、本年より「小学生限定クラス」を新設(12月8日に開催)初級者〜中級者の小学生にも気軽に御参加できる様に致しました。

つきましては別添「`19??第28回山日YBS杯将棋団体戦案内」を同封致しましたので、多数お誘い合わせの上、ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

↑挨拶のコメントは以上であります。
その案内文と、クラス編成は下の画像の通りであります。

なお会場ですが通常の団体戦が昨年と同じく山日YBSホール、小学生限定クラス(5級程度まで)が山梨文化学園(山梨文化会館東館)と異なっていますので御注意下さいませ。

どちらも5人1組&申込締切が11月20日(水)必着であります。

以上です。

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1378MSG総統:2019/10/25(金) 22:19:48
今度の棋望会は10月27日です
対局は5試合、持ち時間は30分30秒です
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場を心よりお待ち致します!!

高校新人戦は女子個人で代表が決まり男子も熱戦竹縄。三島君と津田君も勝ち残っており準決勝(代表決定戦)で当たる可能性があるとか。もう片方では松本第一同士の代表決定戦の可能性も残されているようで中信勢の活躍を期待したいです

なお、この投稿の下の管理人返信欄にて男子個人の準々決勝の結果を掲載致しますので昼食前後辺りに赤枠が出るかどうか御注目下さいませ。

あと朝日アマ名人戦の要綱の画像も掲載致します。
事前申込制ですので出場希望者は締切日までに申込を完了して下さい。

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1379MSG総統:2019/10/27(日) 21:36:58
各種大会の情報
・山梨団体戦の参戦状況

参加希望=丸山、坂口、赤木、土屋英、三島、津田、丸野
現時点で7名。丸山以外は日曜に参戦を予定&切望しています。

ただし西田兄妹は参戦不可となりそうです。

・10月の棋望会(参加6人)
優勝=三島孝太(5勝0敗)
2位=丸野崇志、3位=赤木崇幸

次回のの棋望会は11月17日であります

(高校新人戦の結果)

・男子個人A級
優勝=三島孝太(松本深志)
2位=鈴木麻弘(伊那北)
3位=佐々木秀峰(松本第一)
4位=津田隆汰(木曽青峰)

三島、鈴木の1年生2選手が全国大会初出場

塩尻支部会員の優勝は土屋朝陽君、西田君に続き3年連続。鈴木君は兄・麻修君も優勝経験がある為、兄弟アベック代表となった

・男子個人B級
優勝=浅川和之(松商学園)
2位=江沢光起(長野)
3位=奥井真二(上田)

・男子団体
優勝=上田A(小川遥希、小野寺駿、山辺竣)
2位=飯田、3位=野沢北

・女子個人
優勝=松沢咲(伊那北)
2位=西田誉(長野西)
3位=小川清香(松本深志)
4位=市川鈴(松本第一)

松沢、西田、小川の3選手が全国大会出場

・女子団体
優勝=松本第一(市川鈴、松本圭美、柏原有紗)
2位=伊那北、3位=大町岳陽

いずれ近い内に第2掲示板にて戦況レポートを作成予定であります

1380MSG総統:2019/10/31(木) 18:56:38
赤旗県大会?
画面上段=開会式の様子

画面中段=赤旗新人戦1回戦・津田隆汰VS長谷川歩
(対局中の選手の紹介は、なるべく左側からとしています)

画面下段=赤旗新人戦1回戦
向側が臼井一真VS五十嵐丈大、手前が月岡晃太郎VS高山日那

新人戦は優勝すると三段免状が獲得できます。
そんな大きな勲章を巡り激しい戦いが展開されました

小林敏雄氏の欠場で不戦勝となった鈴木氏の相手を決める中高校生対決は、この数日後の高校新人戦でも優勝候補の津田君が北信の中学生ホープの粘りを振り切りました。

1回戦は全て学生同士の対決でした。そんな中、信州大学の五十嵐君が中学生ホープ、臼井君を撃破。

その手前は中学生屈指の黄金カード。
中学生選手権では男子の部2年連続の準優勝の月岡君と、女子の部優勝の高山さん。凄い組合せです

中盤で月岡君が銀桂交換の駒得になるも高山さん必死の手作りで形成不明のまま終盤へ。最後は強気の姿勢を崩さなかった高山さんに勝利の女神が微笑みました。

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1381MSG総統:2019/10/31(木) 19:11:19
赤旗県大会?
画面上段=赤旗新人戦準決勝
画面中段=同・決勝戦&3位決定戦
画面下段=同・最終結果

準決勝は津田VS鈴木(向側)と高山VS五十嵐(手前)となりました。戦前私は、は津田君を本命と致しましたが、その津田君のエルモ囲いを攻略した鈴木氏の機動力は見事でした。高山VS五十嵐戦も激戦でした。終盤までは高山さんがリードしていたようですが五十嵐君の懸命の粘りが実り逆転勝利を飾りました。

決勝戦は予選2位通過同士の対決(その向側では3位決定戦が行われ津田君が高山さんを降しました)準決勝に続いて鈴木氏が好調な指し回しを見せたようでしたが終盤で決定機を逸したのを契機に形勢が急変。五十嵐君か準決勝に続く逆転劇で優勝を勝ち取りました。

最終結果は画面下段の通り
五十嵐丈大アマ三段の誕生に心からの祝意を表します
m(_ _)m

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1382MSG総統:2019/10/31(木) 22:04:00
赤旗県大会?
さて今度は名人戦の戦いを見てみましょう

画面上段=名人戦1回戦
向側が山田隼大VS市川椋、手前が佐藤清文VS佐藤誠司

画面中段=名人戦1回戦
向側が菊地友恒VS萩原敏孝、鈴木翼VS瀬木健太郎

画面下段=名人戦準々決勝・鈴木VS萩原

角谷嶺平君との現役信州大学生同士の代表決定戦を勝って県大会に進んだ山田君でしたが、ここでも先輩と激突。今度は意地を見せつけられました。

「佐藤対決」は相穴熊の捻り合い。誠司氏が勝勢でしたが土壇場で決定的チャンスを逃がし痛恨の逆転負け。

復活した萩原氏。私にとっては安曇野豊科の先輩に当たります。信州大学の精鋭たちを、ことごとく連破しての県大会登場。野沢北高の菊地君からもシッカリ勝ちを掴みました。

瀬木氏の猛攻に冷や汗をかいた鈴木君でしたが辛くも凌ぎました。この時点では調子が悪い鈴木君でしたが準々決勝では本来の力を取り戻したようで萩原氏を退けて準決勝進出を果たしました。

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1383MSG総統:2019/11/03(日) 22:43:42
東京より朗報
第32回全国障害者将棋大会にて
長野県から出場の柏原哲也氏が優勝致しました。

激戦を勝ち抜いて大きな勲章を手にした快挙に
祝意を表したいと思います。お見事でした

1384MSG総統:2019/11/04(月) 08:45:14
赤旗県大会?
中信期待の中学生ホープ・井原千洋君の熱闘譜2局
(画像上段)1回戦・VS南沢祐仁戦
(画像中段)準々決勝・VS田中博己戦

いずれも右側に着座した井原君。現在中学2年生
今年は竜王戦、名人戦、そしてこの赤旗戦と全て県大会まで勝ち上がり、更に市民タイムス杯でもA級優勝。今や飛ぶ鳥を撃ち落とす勢いです。中学選手権では未だに決勝進出すら果たしてませんが長野県最強の中学生棋士と言っても差し支えないでしょう

この2局が象徴的でした。初戦は早繰り銀を駆使、逆に田中戦では早繰り銀を迎撃。共に王様の守りを簡略にして激しい戦いに。井原君の持ち味が出るのは、こういう場面かも

苦戦の1回戦を乗り切り、更に田中氏相手にも押し気味に試合を進めて大きな駒得に。ここで待ち伏せの銀を外しながら自陣に竜を引き付ければ勝勢でしたが、敢えてリスクの高い寄せを敢行。本局はそれが裏目に出て逆転負けを喫しましたが、その積極的な姿勢は今後の大成に大きく繋がる事でしょう

画像下段、左側が市川椋氏、右側が佐藤清文氏
準々決勝で1番長引いたのが、この信大OBでした。
1回戦では山田君相手に先輩の貫禄を見せた市川氏でしたが
ここでは逆に佐藤氏に先輩の意地を見せつけられました

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1385MSG総統:2019/11/04(月) 09:11:20
赤旗県大会?
お次の中信期待のホープの御紹介
塩尻支部期待の高校生ホープ・三島孝太君です

(画像上段)1回戦・VS福村政広戦
(画像中段)準々決勝・VS黒岩雄大戦
(画像下段)準決勝・VS田中博己戦

独特の効率性に寄せの正確さと速さを兼ね備える三島君。百戦錬磨の振り飛車党の2選手を相手に最後まで自分の将棋を指し通して結果を出したその強さに唖然と致しました。

準決勝では、ついに田中氏との初対決が実現。
試合は矢倉模様の出だし。前の2局と違って右側に着座した三島君不動の7一銀を咎めんと田中氏が右の銀を早目に繰り出した事から双方矢倉に入城せず(王様の位置は6九と4一。しかも田中氏は自らカニ囲いを崩す)中央で激しい戦いが始まりました。

田中氏が更に激しく中央から圧力をかけていれば
あと終盤、もう一手早く8七歩打を敢行していれば
まあ色々勝負所は有りましたが、ともあれ田中氏の攻撃を米長玉の体制で何とか持ちこたえた三島君。

支部と高校の先輩・土屋朝陽君を連想させる独特の秒読みペースと正確な寄せで大殊勲の大金星!!見事決勝戦進出を果たしました。

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1386MSG総統:2019/11/04(月) 09:50:00
赤旗県大会?
(画像上段)準決勝・佐藤清文VS鈴木翼
(画像中段)決勝戦&3位決定戦の様子
(画像下段)史上初・高校生同士の長野県予選決勝戦

田中VS三島戦と同様、この準決勝も熱戦でした
津田君と井原君が見つめる中、軍配は鈴木君に上がりました

赤旗県大会も、いよいよ大詰め。3位決定戦は田中氏が制しました。今年の信大対決は先輩の方に分があったようです。そしていよいよ決勝戦・・・

決勝戦は三島VS鈴木戦。昨年のアマ棋王戦でも決勝戦を戦った両雄ですが当時三島君は中学生。更に全国に繋がる大会ではありませんでした。しかし今回は勝てば全国大会。

令和元年の赤旗名人戦。これが長野県史上初の長野県予選決勝戦が学生同士の対決が実現を見た大会となりました。

千日手指し直しの一戦は鈴木君の角換わり向飛車に三島が玉頭位取。三島君が上部から圧力を掛けますが8六桂・8九飛型が、どう生きるか?鈴木君も飛車が成り込み風雲急を告げて来ました

鈴木君が上部から逆襲するも決定機を逃して龍が撤退。再度三島君が上部から攻勢をかけましたが鈴木君がこれをガッチリ受け止め、ついに鈴木君が念願のタイトル初戴冠。全国大会初出場を決めました。本当におめでとうございました!!

惜しくも準優勝に終わった三島君ですが、上との戦いの経験値の差による場慣れの有無が、鈴木君との勝敗を分けた感があります。更に研鑽を積み重ねれば必ず長野県の第一人者になれる逸材だと思います。今後の御活躍を祈念致します

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1387MSG総統:2019/11/04(月) 09:57:23
赤旗県大会?
画像上段は朝日アマ名人戦の要綱です
是非御覧ください

赤旗名人戦の最終結果

優勝=鈴木翼
2位=三島孝太
3位=田中博己
4位=佐藤清文

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1388MSG総統:2019/11/04(月) 10:13:37
高校新人戦の画像、来週から第2掲示板にて掲載
画像上段&中段=高校新人戦男子A級準決勝の様子

いずれも左側の選手が全国大会進出を果たしました
優勝は上段の三島孝太君(松本深志)
準優勝は中段の鈴木麻弘君(伊那北)

画像下段=女子個人の部の長野県代表3選手

真ん中が優勝した松沢咲さん(伊那北)
左側が準優勝の西田誉さん(長野西)
右側が3位の小川清香さん(松本深志)

さて赤旗が一息ついた所で
来週より高校新人戦長野県大会の画像を
男子団体戦を主に掲載したいと思います。
早い話、春の団体戦を舞台とした連載の続編みたいな形で書き綴りたいと思いまして
また我慢してお付き合い下さいませ
(;^_^A

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1389MSG総統:2019/11/04(月) 17:19:39
信州大学が頑張りました!!
その前に
赤旗レポート完成致しましたので是非御覧下さい
m(_ _)m

秋の北信越大学将棋大会にて
信州大学が久々の団体戦優勝を全勝で飾りました

更に所謂、裏の名人戦にて山田隼大君が準優勝、
女子の部にて石川珠妃さんと優勝と上位入賞者が次々と誕生致しました

個人戦は優勝には届きませんでしたが
高山渓汰君が準優勝、角谷嶺平君が3位入賞
これもまた見事な活躍ぶりでありました。

この勢いをそのままに全国大会での御活躍を期待したいと思います。ともあれ北信越制覇おめでとうございました!!

1390MSG総統:2019/11/04(月) 17:40:19
11月の棋望会を11月17日に開催致します
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の参加を心よりお待ち致します。奮って御参加下さいませ!!

1391北部遠征師団長:2019/11/05(火) 14:24:19
窪田空穂生家将棋教室懇親会のお知らせ
連絡が遅くなりまして大変申し訳ございません
将棋教室も懇親会を行います
皆様ふるってのご参加よろしくお願いいたします

窪田空穂生家将棋教室懇親会
会場:三代目鳥メロ(松本駅前)
日時:11月9日(土) 17時30分より二時間程度
会費:大人6,000円 学生4,000円
参加希望の方は事前にご連絡ください
塩尻支部幹事 松本
携帯090-4700-1888

1392MSG総統:2019/11/05(火) 20:42:41
県選手権の展望
・A級(信州王将戦・三段以上の部)
中信=大須賀欽一、胡桃沢正雄、新井浩実、田中滉人
南信=三浦義人、北村遼平、中畑太翔、中村忠雄
東信=小川顕、田畑忠晴、土屋稔、佐藤駿
北信=西田新、菊地康文、清水祐太、小野沢憲雄

(丸山予想)
本命=新井??対抗=西田??注意=大須賀、小野沢??伏兵=小川、土屋

2年ぶりの復位を目指す新井氏の攻守のバランス(どちらかと言えば攻めっ気強し)を僅差ながら本命に推すが西田君同様、ベテランの手厚さへの対応がカギを握りそう。伏兵に挙げた小川氏は井原千洋君に勝ったり山中達也氏を苦しめた事もあり侮れない。

高校生では西田君の他に中畑君や佐藤君にも注目。実績を頼りに中畑君が上に行きそうだが高校新人戦でダークホースと見なした佐藤君が、どれだけやれるか?他には準優勝の経験を持つ三浦氏や県のシニア名人にもなった中村氏、更には独特のスタイルの田中君にも注目したい



・B級(二段の部)
中信=中島修、中沢拓人、角谷嶺平、日景皓大
南信=西沢貞夫、間部拓二、中畑和将、竹村篤
東信=小川遥希、井山茂、小野寺駿、飯島龍
北信=浅品寛人、長原輝彦、小林英文、小林暖希

(丸山予想)
本命=角谷??対抗=日景??注意=浅品、中畑??伏兵=小川、竹村

2年連続で高校生以下の学生同士の決勝戦となった、このクラス。今回も学生強豪が目白押しだ。中でも秋の北信越大学団体戦を制した信州大学が充実しており今回も本命・対抗としてみた。

長野高専の浅品君や伊那東部中の中畑君も去る事ながら台風の目は小川君等の上田高校勢か?秋の団体戦優勝に貢献した小野寺君や飯島君が、どこまで強豪を苦しめるか?ベテランでは竹村氏を一押しとしたが塩尻支部の道場に出入りする長原氏の重厚なスタイルや安曇野の中学生・中沢君の馬力も要注意と言えそうだ

1393MSG総統:2019/11/06(水) 21:38:32
R県選手権の展望?
・C級(初段の部)
中信=朝倉達雄、浅井博文、丸山颯斗、黒岩泰
南信=小口尚輝、加藤招郷、松井秀真、松沢咲
東信=金子凛太郎、清水輝元、柳沢勉、東城秀文
北信=滝沢峻平、鈴木千尋、中川雄太、丸山信友

ここから下のクラスは正直私では予測不能なので注目点だけを述べる事にしたい

個人的には同じ塩尻支部の黒岩氏に期待したい。ガッチリ固めてバンバン攻め終盤粘り強い。昨年、三段戦の優勝者を負かした迫力は健在だ。ただ本命視したいのは松本第一の丸山君か?今年春の二段戦は惜しくも準優勝。来年の全国大会出場を目指す為のジャンプアップと行きたい所だ。

高校生としては上田高の金子君や、高校女子最強の松沢さんにも注目。金子君には丸山君との絡みに注目したい。松沢さんは赤旗の高山日那さん同様台風の目になるか?そして北信の小中学生が、例年になく粒揃い。随分と有段者を倒しているようなので大暴れが楽しみだ。

ズバリ!黒岩氏の難関になるのは丸山君と鈴木君辺りか?


・D級(級位者の部)
中信=滝沢真吾、田中皓基、樋口瑛太、井上遼太郎
南信=河原大葵、熊田徳貴、青沼航太、尾名高逸純
東信=内川慎也、山宮準史、佐藤香織、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞、目黒隆雄、石渡達也

高校生では、これまた上田の山宮君、更には松本秀峰の井上君に期待。それにしても上田高校、小川君だけでなく飯島君、金子君、そしてこの山宮君と1年生が結構シッカリしているように見えるが・・・中学生では穂高東の田中君に注目したい。アマ竜王戦では中南信予選で勝利も経験している。女性の佐藤さんも基本がしっかりしているようなので侮れない

ただ今回の主役は小学生になりそう。進境著しい仁科君に東日本大会の空気を知り負けん気の強そうな柳沢君、まだキャリアが浅い割には力強そうな相原君に馬力が売りの樋口君、更に赤旗では果敢にA級に挑んだ尾名高君、そして、さなる杯で活躍した青沼君。願わくは早指しを控えて時間を有効に使うように心掛ければ小学生対決だけでも好勝負が続出しそうだ


・E級(初心者の部)
中信=斉藤悠馬、花岡蒼太、今井遼一、中村俊尚
南信=三浦愛加、橋詰昴平、堀米真爾、堀米真喜
東信=荻原草士郎、沓掛喜章、中村奏太、塩川秋成
北信=佐野冬馬、丸田倖士朗、小林龍平、土屋知大

中信では攻めっ気の強い今井君と中村君に期待したい。南信は堀米兄弟が活躍しそうだがアマ強豪の父の訓導を受けた女子選手・三浦さんのセンスも見逃せない。小中学生の層が厚い北信も手強そう。混戦は必至だ。

1394MSG総統:2019/11/07(木) 21:38:05
甲府3大イベントの御案内
1つ目のYBS杯団体戦は既に紹介済みとして
2つ目として竜王戦第4局を御紹介致します。

下に要綱の画像を掲載致しますので
是非ご覧の上、参加の御検討よろしくお願い致します

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1395MSG総統:2019/11/07(木) 21:55:08
甲府3大イベントの御案内?
その前に山梨団体戦の参戦状況の続報を

> 参加希望=丸山、坂口氏、赤木氏、土屋英氏、三島君、津田君、丸野氏

この7名に加えて新井氏、黒岩氏、有田氏、高橋智君、月岡君、大和君が参戦希望という事で現在は13名であります。

さて甲府3大イベントですが、最後に紹介するのは日本将棋最大のイベントが、ついに山梨県にて開催される運びとなりました。下の画像を御覧の上、奮っての御参加下さい(私は安曇野大会に参戦予定なので残念ながら行けませんが・・・)

山梨県の運営の方々も物凄く大変かと思います
3大イベントの御盛会を心より祈念致します
m(_ _)m

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001479_2.jpg

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1396MSG総統:2019/11/13(水) 14:12:53
各種大会の経過と御案内
まず今度の日曜17日は棋望会です。
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の御参加を心よりお待ち致します。

その翌週24日は明科公民館にて「安曇野囲碁・将棋大会」が開催されます。締切日が設けられていましたが当日申込でもOKとの事。更なる奮っての御参加を待ってます!

来月1日は朝日アマ名人戦。その翌週は山梨団体戦であります。塩尻支部系統の参加チームの編入状況は次の通りです

Aチーム(Aクラス)
赤木、新井、土屋、有田の4氏が確定、残り1枠が未定

Bチーム(Bクラス)
坂口、黒岩、丸野の3氏+津田、三島の2君の予定

HIROSHO愛将会(Bクラス、ただしチーム名を改名予定)
大学生3名(鈴木、南沢、高橋の3君)が候補者。残るは、あと2人

Cチーム(Dクラス)
私・丸山+中信の中高生2君が候補者(小川、大和の2選手)
残りは、あと2人。岡村氏(深志高―明治大)が参戦希望も編入先は未だ未定

1397MSG総統:2019/11/13(水) 15:05:10
県将棋選手権の結果
その前に、この投稿の下に棋望会の案内、安曇野大会での御願い事、そして山梨団体戦の参戦状況を掲載致しましたので、そちらも是非御覧くださいませ

さて上記大会での各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り
(3位の2選手の内、最初に名前を載せた選手が優勝者と準決勝にて対戦)

A級(信州王将戦)
優勝=新井浩実??2位=小川顕??3位=中畑太翔&清水祐太

新井氏(画像中段左側)が2年ぶりの優勝。敗れたのは西田新君(画像中段右側)のみ。伊那北高の中畑君は昨年の8強を上回る活躍を見せた

B級(三段免状獲得戦)
優勝=角谷嶺平??2位=日景皓大??3位=間部拓二&小林暖遥

決勝戦は3年連続の学生同士&2年連続の松本エリア代表同士の対決(画面下段)右側の角谷君が160手を超える熱戦を制した。北信の中学生・小林君が中高生の有名強豪・浅品寛人&中畑和将君を破り3位入賞を果たした

C級(二段免状獲得戦)
優勝=滝沢竣平??2位=丸山颯斗 3位=小口尚輝&松井秀真

北信の小学生・滝沢君が今年3月の初段免状獲得戦に続いて頂点に駆け抜けた。丸山君は今年の春に続き、あと1勝で二段免状獲得ならず。

D級(初段免状獲得戦)
優勝=仁科拓人??2位=青沼航太??3位=樋口瑛太&河原大葵

3位までが小学生で優勝は仁科君。ここでも北信の小学生が躍進した。もう1人の3位は諏訪東京理科大学の河原君が入った(当大学からは2名が参加)

E級(小学生初心者の部)
優勝=堀米真爾??2位=橋詰昂平??3位=中村奏太&堀米真喜

伊那の堀米兄弟が優勝&3位と活躍した。以外と時間を使う選手が多く両者秒読みの熱闘を何局が見掛ける程であった

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1398MSG総統:2019/11/23(土) 11:07:09
これからの予定
明日は明科版の安曇野将棋大会に参戦予定です
来月は三郷版の安曇野将棋大会に参戦予定です
(画面上段の大会要綱を御覧の上、皆様も奮って御参加下さい)

11月30日ですが多分私は安曇野に居たまま塩尻道場に行かないかもしれません。理由は画面中段と下段を御覧いただければ・・・

松本道場支部の会員で県の高校大会で3度の準優勝を飾り全国大会にも勝ち上がった山本一輝氏が日本画家として安曇野市にて初の個展を開くという事で、久々の再会と名画鑑賞を満喫したいと思います。

興味ある方は是非、会場に足を運んで下さい。
(こども病院が1番の道標かも)

11月の棋望会の結果
1位=坂口謹一、2位=三島孝太、3位=丸野崇志
(棋望会ルールにより優勝は三島君)

山梨団体戦の参戦状況
井上遼太郎君が日曜に出場希望も参加の可否は不明。三浦義人氏が参戦希望、日曜参戦を要望するも配属先はまだ未定。あと配属先未定者がもう1人いるも参戦不可の可能性もアリ

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1399MSG総統:2019/11/26(火) 19:53:03
明科版・安曇野将棋大会レポート?
画面上段=囲碁会場。70余名の参加者がありました
画面中段=将棋会場。40余名の参加者がありました
画面下段=子供たちを指導する長岡祐也プロ

我が故郷・安曇野市にも頻繁にプロ棋士が来て下さるようになり非常に嬉しいです

小学生の部は今井遼一君が優勝、長谷川真大君が2位でした

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1400MSG総統:2019/11/26(火) 20:23:26
明科版・安曇野将棋大会レポート?
画面上段&画面中段=A級リーグ戦の模様

B級は浅川博文氏と川辺浩二氏の決勝戦となり浅川氏が優勝。C級は申し訳ありませんが忘れてしまいました。
m(_ _)m

A級では昨年B級で優勝した小川清香さんの初挑戦が目に引きました。ここには、大須賀氏の他に内川、小林、胡桃沢、甘利、萩原、中島の各氏という、松本道場支部の名だたるベテランが多数揃っていましたので良い勉強になったと思います。このブロックは内川氏が全勝通過。

一方のブロックは最近絶好調の井原君が、ここでも快進撃。群馬の丸山、丸野、三島、久保、丸山、柏原、高田の各選手たちを相手に力強い将棋を見せて、こちらも全勝通過。因みに私・丸山は穂高勢からの2勝のみでした

画面下段=決勝戦は師弟対決。内川氏のツノ銀模様の陣形に対しエルモ囲いに構えてからの速攻を成功させた井原君が見事に優勝を飾りました(向う側は3位決定戦。柏原氏が大須賀氏に逆転勝利)

井原君は竜王戦、名人戦、赤旗戦いずれも県大会進出を果たし市民タイムス杯に続く中信の大きな大会に優勝。今が1番乗っている次期のようです。朝日アマや山梨団体戦にも注目・期待したいですね

以上で明科版・安曇野将棋大会の戦況報告を終わります
(^-^ゞ

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1401MSG総統:2019/11/30(土) 07:03:27
明日は朝日アマです!!来週からは大門公民館教室です!!
本日は、名画鑑賞を楽しもうと思う為、道場に行こうか否か未だ決めかねている丸山です。

明日は長野市安茂里公民館にて朝日アマ名人戦の長野県予選。先ずは予選突破を目標にして、その後も沢山勝ちたいなと思います(要綱を画面上段に再掲載致します)

そして12月7日と14日の土曜10時〜12時に塩尻市大門公民館にて将棋教室が行われます。14日には長沢千和子女流プロが御来場、皆様是非御参加下さいませ。

そしてまだ大分先ですが来年の1月12日に大町市にて囲碁・将棋大会が開催されます。要綱を画面下段に掲載いたしますので、ジックリ御覧の上で奮って御参加下さい。また日が近づいてきたら再掲載致します

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1402MSG総統:2019/12/11(水) 05:29:43
朝日アマ長野県予選決勝トーナメントの経過
・0回戦
☆土屋稔VS佐藤駿★
☆菊地康文VS吉川幸宏★

・1回戦
☆高山渓汰VS土屋稔★
☆柏原哲也VS栗林清澄★
☆田中博己VS津田隆汰★
☆鈴木翼VS木谷健太郎★
☆坂口謹一VS高橋智哉★
☆井原千洋VS三浦義人★
☆奥村龍馬VS瀬木健太郎★
☆菊地康文VS北原孝浩★

・準々決勝
☆高山渓汰VS柏原哲也★
☆鈴木翼VS田中博己★
☆坂口謹一VS井原千洋★
☆奥村龍馬VS菊地康文★

1403MSG総統:2019/12/03(火) 21:42:26
【朝日アマ名人戦】奥村龍馬&高山渓汰の2選手が信越大会進出
12月1日に長野市・安茂里公民館にて行われた上記大会、代表決定戦で奥村氏が坂口謹一氏に逆転勝利、信州大学の高山君が長野工高の鈴木翼君のレグスペを攻略。15日の信越決戦に駒を進めた。

名人戦を始めとする各部門の優勝&上位入賞者は
画面下段の通り

画面上段=名人戦の戦いの様子

画面中段=名人戦以外の部門の戦いの様子
(一般A、一般B、シニア、女流、小学生A、小学生B)

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1404MSG総統:2019/12/05(木) 21:49:16
朝日アマレポート?
総勢120名の参加者が集った長野県最後の大勝負。名人戦には34名の参加者がありました

予選を突破した猛者による決勝トーナメントは画面上段の通り

・画面中段
左側では長野県を代表する2人が登場。
向う側では奥村龍馬氏が瀬木健太郎氏に予選のリベンジを果たし、手前側では田中博己氏が一瞬の隙を捉えて強烈な先制パンチ。守りも磐石で屈指の高校生強豪・津田隆汰君を退けました。

右側では向う側で菊地康文氏が吉川幸宏氏を破り、手前側では鈴木翼君が木谷健太郎氏を破りました。

・画面下段
左側には長野県将棋界を代表する2人の重鎮選手が、ドッシリとした姿勢で若手を迎撃。

向う側では坂口謹一氏が高橋智哉君を、手前側では土屋稔氏が、最近売り出し中の高校生ホープ・佐藤駿君の挑戦を力強く跳ね返しました。

18人のトーナメントという事で、所謂0回戦が2試合ありまして土屋氏と菊地氏が、これを戦い、勝ち上がりました。

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1405MSG総統:2019/12/05(木) 22:15:09
朝日アマレポート?
・画面上段
奥村氏を交えた感想戦。
津田君にとってはハードながらも有意義な時間でした

・画面中段
右側に位置するは松本道場支部期待の2人です
向う側では中学生ホープ・井原千洋君が三浦義人氏を撃破。
手前側では柏原哲也氏が栗林清登氏との激戦を制しました

・画面下段
先ほどは若手強豪の挑戦を退けた坂口氏と土屋氏。
2戦目もまた学生強豪との対決となりました
坂口氏は井原君と、土屋氏は高山渓汰氏と。
しかし土屋氏は残念ながら高山君に敗れました
果たして坂口氏は?

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1406MSG総統:2019/12/06(金) 08:41:39
山梨団体戦メンバー緊急募集
募集人員は明日の土曜日のCチームにて1名であります

1407MSG総統:2019/12/09(月) 22:41:53
山梨YBS杯将棋団体戦・長野県勢の戦況報告?
・塩尻支部A(赤木、新井、有田、土屋、田代)
2勝3勝の4位でA級残留

有田、土屋、田代の3選手が3勝をマーク。引き分けが1つあった分、田代氏がチーム1の最高勝率者となる。優勝は甲府サロンAチーム。2年振りの返り咲きであった

・塩尻支部B(坂口、三島、津田、丸野、井上)
4勝1敗でB級2位。勝ち数わずか0.5差で惜しくもA級昇級ならず。

高校生3人を加えたフレッシュな強力チーム。予選は2位通過だったが予選1位通過2チームから勝利を挙げて、ついに塩尻支部からA級2チーム入りかと思われたが、初戦で五味正臣氏を擁する千葉工大OBチームに競り負けたのと、内藤誠氏を擁する若駒会チームの驚異的なラストスパートによって悲願達成ならず

・塩尻支部Cチーム(丸山、長原、池田、小川、大和)
2勝3敗でD級4位。私・丸山と長原氏、中学生の大和君が3勝と勝ち越し。未勝利者はゼロであった。予選は2位で通過したが本戦では2VS3の敗北を2度重ねて4位に終わった。

初日には松本仁志氏が率いる塩尻カルチャーチーム(チーム名はSCS)や羽毛田貴氏が率いる軽井沢佐久支部Bチームが登場して健闘した

1408MSG総統:2019/12/09(月) 23:02:47
山梨YBS杯将棋団体戦・長野県勢の戦況報告
・信州大学棋道部(藤野、五十嵐、角谷、日景、田中)
3勝2敗でB級4位。

最後勝てばA級昇級だったが惜しくも2VS3で敗北。あと1勝が届かず。予選2位通過などのハンデ等があって4位に甘んじた。

・信州学連選抜(高橋、鈴木、南沢、岡村、三浦)
4勝1敗のB級5位。

昨年C級優勝したHIROSHO愛将会の改名。このまま消えるのは勿体無いと何とか志願者を揃えて結成。昨年来のメンバーは鈴木麻修君のみ。全くの別チームとなった。メンバーは若い順で決めた為、最年少の高橋君が大将、チームリーダーの三浦氏が5将を務めた。

初戦の信大戦を落とすも、その後は連勝して2位タイとしたが昨年の順位の差によって惜しくも下位リーグに。そこでは松本道場支部と軽井沢佐久支部の共にAチームを連破して5位を確保。来年に望みをつなげた

B級は昇級は2チームで降級は4チーム。残念ながら長野県勢から昇級チームはなく、逆に降級4枠が全て長野県勢(松本道場支部A&B、軽井沢佐久支部A、小諸支部)という厳しい結果となった。

1409MSG総統:2019/12/10(火) 22:01:52
朝日アマレポート?
その前に今年最後の棋望会を22日に行います
皆様の御参加をお待ち致します。

また山梨YBS杯将棋団体戦の写真集を
第2掲示板にて掲載致しますので是非御覧ください

さて、ここから本題に・・・
画面上段&中段=準々決勝・田中博己VS鈴木翼

もはや北信の頂上対決と言って良いでしょう。戦型は角換わり腰掛け銀。千日手模様となるも先手の田中氏が果敢に打開。

その向こう側では菊地康文氏が北原孝浩氏を破り準決勝進出。

終盤になると沢山の人集り。その殆どが北信の方々というのが象徴的です。試合の方は最後まで難解でしたが冷静な対応を崩さなかった鈴木君が長手順の即詰みを読み切り。VS田中戦初勝利で準決勝進出

画面下段=こちらでは中信同士の対決が2つ

坂口VS井原戦にも人が沢山集まり、ここからでは両雄の勇姿が全く見えませんでした。安曇野大会を制した井原君のエルモ囲いを攻略した坂口氏が意地の貫禄勝ち。代表決定戦で当たるのは奥村氏か菊地氏か?

その手前では柏原VS高山戦がクライマックスを迎えていました。

高山君が優勢ながら1手でも緩めば柏原氏の逆転勝利が確定するというスリリングな終盤でしたが、高山君の突進ついに止まらず。最後は端への金捨て2連発という豪快な大技で難敵を粉砕。代表決定戦で鈴木翼君と同年代対決に挑む事になりました

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1410MSG総統:2019/12/11(水) 22:57:49
朝日アマレポート?
画面上段=準々決勝・奥村VS菊地戦

前年の信越王者VS県大会ベスト4、勝った方が県代表に連続王手という一戦です

菊地氏は初戦の井原戦を落としたものの小川遥希&三島孝太の高校生2選手を撃破、更に本戦で吉川、北原孝の2氏という骨太強豪を連破して実力者ぶりをみせつけましたが、残念ながらこの奥村戦で力尽きました。

画面下段=準決勝・高山VS鈴木戦

赤旗県名人&VS北信越大学準優勝、確か2人とも、この時点で18歳だと思いますがフレッシュかつ豪華な学生対決です。これに勝った方が県代表、信越大会に駒を進める事になります

高山君は西田新君や高橋智哉君との、これまた同世代対決を制して勝ち上がり、鈴木君も三島君とのライバル対決、更には田中氏との殆どが師弟対決に等しい大一番を制してきました。これに勝てば今年4度目の県代表となります。

勝負の方は先の柏原戦に続いて振飛車との対決となった高山君が銀冠の堅陣を頼りの攻めが功を奏して鈴木君のレグスペを攻略。初出場で初の信越大会進出を決めました。

次回の坂口VS奥村戦の紹介を持って朝日アマレポートを完結致したいと思います

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1411MSG総統:2019/12/13(金) 22:26:23
朝日アマレポート?
最後に紹介するのは坂口VS奥村戦
結びの一番に相応しい豪華なカードであります

この日の坂口氏は振飛車を多用しており、この一戦でも四間飛車を採用。相手が奥村氏という事で、相振り飛車の戦いになりました。

先手番の坂口氏が速攻の端攻めを敢行、6筋も絡めて奥村氏の美濃囲いに左右両側に楔の歩を打ち込んで快調な指し回し、その後に馬を作り、飛車を捌いて挟撃型を作った所では優勢に見えました。

しかし奥村氏が飛車取りに来たとき秒読みに追われて決定的なチャンスを逃したようです。

局後の検討では馬で奥村氏の金と刺し違え(詰めろの銀取でもある)馬を取っても奥村玉は1手詰み、代わりに飛車を取られても馬で銀を取れば、詰めろの挟撃型が維持され、尚且つ金と銀が入手されたとなれば、流石の奥村氏も支え切れなかったと思います。

実戦は奥村氏の王様が一旦入玉を果たし、坂口氏の馬の威力で追い出されるも端の中段で何とか持ちこたえ、最後は二枚飛車による縦と横からの逆襲で坂口氏の金無双を攻略。連続の信越大会進出を決めました。

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1412坂口:2019/12/16(月) 20:51:04
22日は、今年最後の棋望会です。
山梨将棋団体戦、安曇野将棋大会が終わりましたね。
22日は、今年最後の棋望会です。

持ち時間30分、秒読み30秒で5対局します。(会費500円、昼食は各自でご準備ください)
今回から全敗したら次回出場停止といういわゆるレッドカードルールを廃止します。
(1勝4敗を2回連続で取ると次回出場停止といういわゆるイエローカードルールは継続します)
今回は、少し早めの将棋サンタさんになって、ささやかですが商品を増やしましたので、強者を目指す方のご参加をお待ちしております、

なお道場は、28日が今年最後です。

1413MSG総統:2019/12/16(月) 21:19:17
朝日アマレポート?&三郷版・安曇野囲碁・将棋大会
その前に坂口様、棋望会の開催日ならびにルール変更のお知らせ有難うございました。

私は21日は道場に行けず28日は電車通い&早退になると思いますが棋望会には最後まで居る予定です。
m(_ _)m

さて朝日アマですが信越代表決定戦が15日に長野市で行われ奥村龍馬氏が新潟代表の2人を連破。全国大会への連続出場を決めました。

今年に入って優勝が無かった奥村氏ですが最後に面目を守りました。全国大会での御活躍を期待致します


あと同日に安曇野市で開催された三郷版・安曇野囲碁・将棋大会。A級は三島孝太君が優勝致しました。

初戦で丸野崇志氏に敗れ黒星スタートになったのですが、その後はシッカリ立て直しラストの2試合で井原千洋君、鈴木翼君の順に相手の全勝を阻み逆転優勝を飾りました。

鈴木君も快調に白星を重ねたのですが3度目となった三島君との最終決戦で初黒星を喫して2連覇ならず。なお3位は井原君。最後の柏原哲也戦も敗れ2敗で丸野崇志、木谷健太郎の2選手と並びましたが抽選勝ちの後の丸野戦を制しました。

B級は久々登場の山道喜宏氏が優勝。直接の競争相手の甘利信夫氏や鈴木千尋君を破りました。穂高在住者の優勝は2年連続。前述の2人も激しく追い上げましたが甘利氏は等々力和樹氏に、鈴木君は中沢拓人君に足元を掬われたのも響いたようです

C級は上田市から来た倉沢君が優勝。2位と3位は安曇野市のベテランが入りました。あと新井浩実氏が囲碁B級に出場して準優勝でした

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1414MSG総統:2019/12/17(火) 21:38:50
三郷版・安曇野囲碁・将棋大会の写真集?
画面上段=A級リーグ戦の対局の様子
画面中段=B級リーグ戦の対局の様子
画面下段=囲碁の部で頑張る新井浩実氏

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1415MSG総統:2019/12/17(火) 21:46:53
三郷版・安曇野囲碁・将棋大会の写真集?
画面上段
A級3位決定巴戦の第1試合・丸野崇志VS木谷健太郎

画面中段
A級3位決定巴戦の第2試合・井原千洋VS丸野崇志

それを眺めるのはA級優勝の三島孝太君と
B級優勝の山道喜宏氏

画面下段=昼食休憩の様子

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1416MSG総統:2019/12/17(火) 22:06:05
三郷版・安曇野囲碁・将棋大会の写真集?
画面上段=A級優勝の三島孝太君と同2位の鈴木翼君

決勝戦を戦うこと今年だけでも3度。大した高校生です

画面中段=表彰式に臨むB級の上位3位までの入賞者

向側が優勝の山道喜宏氏。20代折り返しを目前にして見事な快進撃でした

賞状を受け取るのが鈴木千尋君
その後ろが準優勝の甘利信夫氏

翼君、木谷氏共々、遠くからの御参加に敬意を表します

画面下段=右側がC級優勝の倉沢奏志君

並み居るベテランや、左側の松田大誠君などを押さえ優勝賞品を上田市に持ち帰りました

写真集は以上です

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1417MSG総統:2019/12/21(土) 10:41:49
平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。
平成の終焉と令和の始まりを告げる2019年も色々なドラマ、名勝負がありました。それを振り返りながら候補者を選びたいと思います

※最優秀棋士賞

奥村龍馬
(朝日アマ2年連続信越代表。アマ竜王や支部名人でも県の準優勝)

山中達也
(アマ竜王戦で奥村氏に勝って優勝)

鈴木翼
(高校竜王戦で全国ベスト8&長野県赤旗名人優勝)

田中博己
(1年以上のブランクを跳ね返して長野県アマ名人戦優勝)

※殊勲賞

鈴木翼
(最優秀棋士賞の項目に順ずる)

三島孝太
(赤旗名人戦では田中博己氏を破り準優勝した長野県の高校新人王)

古林正義(倉敷王将戦で小学生日本一になる。更にこの年に奨励会入会を決める)

※敢闘賞

幡宮慎太郎
(アマ名人戦では激戦を潜り抜けて準優勝)

市川憲治
(支部名人戦で奥村龍馬を破り久々のタイトルホルダーに返り咲く)

高山渓汰
(朝日アマ長野県代表。更に秋季北信越大学大会では個人戦で準優勝。団体戦でも信州大学優勝に貢献)

新井浩実
(信州王将戦優勝)

小川顕
(信州王将戦準優勝)

三島孝太
(殊勲賞の項目に順ずる)

※技能賞

高山渓汰
(終盤の緻密かつ強気な寄せを見せる居飛車の本格派)

山中達也
(コンピューターの研究の成果を見せて竜王戦を制し、名人戦もベスト4入りを果たす)

黒岩雄大
(ノーマル三間飛車の長所をフルに活用して高校選手権では優勝候補を立て続けに撃ち破り頂点に立った)

1418MSG総統:2019/12/21(土) 11:13:21
平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
※ベストバウト賞(今年も複数の審査員の審議によって決定したいと思っていますが・・・)

鈴木翼VS山中達也(支部対抗戦決勝)

丸山佳洋VS南沢祐仁(支部対抗戦決勝)

山中達也VS奥村龍馬(アマ竜王戦決勝)

幡宮慎太郎VS有田高大(アマ名人戦準決勝)

田中博己VS幡宮慎太郎(アマ名人戦決勝)

奥村龍馬VS坂口謹一(朝日アマ代表決定戦)

※最優秀シニア棋士賞

市川憲治(敢闘賞の項目に順ずる)

小林勇司(長野県シニア名人戦優勝)

※最優秀女流棋士賞
松沢咲
(県高校新人戦でライバルを連破して優勝。更に高校選手権では伊那北を団体戦優勝に導いた)

高山日那
(赤旗新人戦では男性ベテランを次々と撃破して4位に入る。中学生対決でも井原千洋君以外の男子強豪ほぼ全員から白星を挙げた)


※最優秀団体チーム賞
鈴木翼、南沢祐仁、曽根原栄一組
(支部対抗戦では激戦を潜り抜けて長野支部に同大会2連覇をもたらした)

石塚奏多、望月佑成、佐原智輝組
(松本県ケ丘に高校選手権団体初優勝をもたらす。塩尻支部会員トリオとしても初の快挙)

あと、最早定例となった特別賞、功労賞、カムバック賞、企画賞、学年別の賞など、様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、大晦日を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

発表は早くても元旦であります。

1419MSG総統:2019/12/24(火) 21:50:17
平成最後&令和最初のMSG将棋大賞(学生版その1)
極私的将棋大賞の発表の前に高校生以下の学生に絞って先んじて発表したいと思います

・小学生
最優秀棋士賞=古林正義
(倉敷王将戦にて見事小学生日本一になりました。更に奨励会にも合格。これからが楽しみです)

殊勲賞=滝沢峻平
(小学生ながら3月に初段、11月に二段と快調に昇段を重ねました。来年〜再来年の小学生戦線を引っ張ってくれると思います)

敢闘賞=高橋真平
(小学生選手権では低学年の部で優勝して全国大会を経験致しました。これを契機に更に頑張って欲しいです)

技能賞=該当者ナシ
(残念ながら今回は、これはと思った人を見る事はありませんでした。ただスピードが身上の斎木温彦君や結構センスの高さを買われている仁科拓人君など楽しみな選手は多かったと思います)


・中学生
最優秀棋士賞=高山日那
(大賞設立以来、史上初の女子選手の選出となりました。中学生選手権優勝や赤旗主催の三段免状獲得戦の4位入賞のみならず井原千洋君を除く中学生有名強豪を、ほぼ総ナメにした実力を評価致しました)

殊勲賞=小林暖希
(県選手権ではB級に出場して中学生選手権者、中畑和将君わ長野高専の浅品寛人君を破り準決勝まで勝ち上がった点を買いました)

敢闘賞=中畑和将、井原千洋
(中畑君は何と言っても長野県の中学生チャンピオン。井原君は県大会に勝ち上がる事3度、更にベスト8が2回と実績面では中学生の中でダントツの1位である点を買いました)

技能賞=酒井悠安
(詰将棋好きが高じたが故の終盤力に期待を込めて甘いかもと思いつつ選出致しました)

1420MSG総統:2019/12/24(火) 22:28:34
平成最後&令和最初のMSG将棋大賞(学生版その2)
・高校生男子
最優秀棋士賞=鈴木翼
(全国高校竜王戦8強。更には県赤旗名人戦で優勝して大人交じりの大会初の全国大会出場達成。更に支部対抗戦でも長野支部の大将として2連覇を成し遂げました)

殊勲賞=三島孝太
(県赤旗名人戦で田中博己氏から金星を挙げて準優勝。その数日後に県高校新人戦で優勝して全国切符を掴む)

敢闘賞=山崎晃太朗、鈴木麻弘
(山崎君はブランクを跳ね返して県高校竜王戦にて準優勝を果たした点を、鈴木君は団体戦のライバルを次々と撃破して県高校新人戦で準優勝。兄・麻修君以来となる伊那北から同大会の長野県代表者となった点を買いました)

技能賞=黒岩雄大、望月佑成
(黒岩君はノーマル三間を巧み使いこなし、県高校選手権では鈴木翼、西田新、津田隆汰の優勝候補3君を連破して優勝した点を、望月君は中飛車を主武器にチーターを連想させる素早い速攻と終盤の粘り強さで松本県ケ丘の男子団体戦初優勝の立役者となった点を買いました)

・高校女子
最優秀棋士賞=松沢咲
(選手権では伊那北が久し振りの全国大会出場を果たす原動力となり新人戦ではライバルの小川清香、西田誉の2選手を連破して優勝致しました)

殊勲賞=松本圭美、柏原有紗
(2人とも1年生ながら秋の新人戦では女子団体戦にて伊那北勢を連破して松本第一を優勝に導きました。来年の団体戦が楽しみです)

敢闘賞=小川清香、柏原花織
(小川さんは県高校選手権で2連覇達成。全国大会出場も女子部門皆勤の4回目。柏原さんも準優勝で全国大会出場を決めました。なお中信の女流アマ姉妹のアベック受賞は柏原姉妹が初めてであります)

技能賞=西田誉
(強気と正確さに磨きがかかり赤旗名人戦では元・高校男子の県代表を破る活躍ぶり。県高校新人戦も準優勝で全国大会出場を決めました)


以上であります。
来年以降も若い学生棋士たちの御活躍を期待しております。

1421MSG総統:2019/12/27(金) 21:57:19
大会案内&長野安茂里支部忘年会写真集作成のお知らせ
その前に、28日土曜の私ですが塩尻道場を16時までには早退すると思います。何とぞ御了承ください

さて第2掲示板ですが山梨団体戦の写真集が終了、変わって長野安茂里支部忘年会の写真集を掲載致しましたので是非御覧下さい(画面上段の写真のみ、こちら第1掲示板に載せました)

あと年明けの松本道場支部の月例会の日程と
大町版・囲碁将棋大会の要綱も画面中段&下段に掲載致します。奮っての御参加を心よりお待ち致します

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1422坂口:2019/12/29(日) 09:23:00
道場開きは、1月4日です。
昨日は、今年の最後の塩尻支部道場でした。
遠来からおいでいただいた方、新しい方をお迎えすることもできて、にぎやかに指せました。

来年の塩尻支部道場は、1月4日からスタートです。
来年も楽しく将棋を指せる道場、棋力向上のための道場として、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

皆様におかれましては、佳いお年をお迎えください。

1423MSG総統:2019/12/29(日) 21:56:53
平成最後&令和最初の超・極私的МSG将棋大賞の発表?
その前に坂口様、御挨拶有難うございました。
来年も御指導の程、どうか宜しくお願い致します

※最優秀シニア棋士賞=市川憲治

昨年に続いての受賞。県支部名人戦で奥村龍馬氏を倒して優勝した事を買いました


※準優秀シニア棋士賞=小林勇司

県シニア名人戦では1度は敗れた相手を決勝トーナメントを立て続けで連破して初優勝致しました


※最優秀女流棋士賞=高山日那

学生版のMSG大賞の項目通り。赤旗新人戦4位に加え男女の枠を超えて長野県でも五指に入る中学生強豪にまで成長した事を評価致しました


※最優秀団体チーム賞:松本県ケ丘高校男子トリオ
(石塚奏多、望月佑成、佐原智輝)

激戦となった高校選手権団体の部で県ケ丘の初優勝に貢献。塩尻支部会員トリオの優勝も初。急成長ぶりを見せ付けた見事な優勝でした


※団体戦敢闘賞=曽根原栄一

長野支部の2連覇に見事貢献。ベテラン健在です


※特別賞=小川顕、五十嵐丈大

小川氏は県選手権A級準優勝を、五十嵐君は赤旗新人戦に優勝して三段免状を獲得した事を評価致しました。ともあれ三賞受賞者に劣らぬ活躍ぶりでした

※激励賞=津田隆汰、鈴木治雄、斎木温彦、月岡晃太郎

津田君は県高校選手権は準優勝で全国切符、同竜王戦は3位、県新人戦は4位と実力は折り紙つき、その津田君を赤旗新人戦で倒した鈴木氏は同大会の準優勝者。斎木君は小学生高学年の部で優勝。月岡君は県中学生選手権で2年連続の準優勝、更に県中学生団体戦ではエースとして活躍。信大長野を初優勝に導きました

しかしこの4選手は、まだまだ実績を積み重ねてくれるだろうという期待が大きいので今回は激励賞とさせてもらいました

1424MSG総統:2019/12/30(月) 21:16:41
Re: 平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞の発表? 
※殊勲賞=三島孝太、古林正義
(古林君は、フレッシュスター賞も同時受賞と致します)

この2人は先日の学生版の投稿で理由を挙げたので特に説明は無用かと思います。三島君には高校棋界を牽引しつつ名人戦や竜王戦でも活躍して欲しいし古林君は奨励会で頑張って欲しいと思います


※敢闘賞=幡宮慎太郎

名人戦では激戦の連続となり奥村龍馬、有田高大の強敵2選手を連破、敗れて準優勝に甘んじたとは言え田中博己戦も熱戦でした。

※技能賞=高山渓汰

終盤の踏み込みの強さと正確さが印象的でした。秋の北信越大学大会で信州大学の優勝に貢献、個人戦でも準優勝、更に朝日アマでは鈴木翼君を破り県代表になれたのも納得です


※ハッスル賞=新井浩実

将棋では2年振りに信州王将返り咲き。それだけでなく囲碁大会やトライポーディアンにも果敢に挑戦して好成績を挙げ続けるなど多彩な才能を披露していました。


企画賞=佐藤天彦記念辰野町ほたる杯

2年連続開催に漕ぎ着けた小沢正美さんを始めとする佐藤天彦九段を招く会およびバックアップした辰野町や上伊那支部の方々、同時参加してくだされた島井咲緒里女流プロ、主賓の佐藤天彦九段、そして参加した愛好家の方々の熱意と尽力に敬意を表したいです



※功労賞=上條銀雄、日本共産党長野委員会事務局

上條氏は、残念ながら令和に入って間も無く他界致しましたが昭和〜平成に至る迄に松本支部や松本第2公民館こども教室にてリーダー格の早田茂一郎、金子直市、鎌田哲也の3氏を補佐して中信棋界を通して長野県棋界を長年もり立てました。改めて功績を称えつつ御冥福を祈りたいと思います。

日本共産党長野委員会事務局は、あの台風19号による大水害で赤旗県大会が延期になった際、代替会場の場を提供して順延期間を1週間に留めた事を考慮致しました。

さて次回は、いよいよ銅賞、銀賞、そして金賞つまり最優秀選手賞の発表と行きたいと思います。

まあ大晦日にしようか元旦まで持ち越そうか迷っていますが・・・

1425MSG総統:2019/12/31(火) 15:47:35
今年最後の挨拶です
その前にMSG大賞ですが、また賞を1つ増やす事に致しました

※努力賞=倉沢周作、高橋智哉、中畑太翔

倉沢氏は県アマ棋王戦の準優勝、高橋君は県アマ竜王戦のベスト4、伊那北高校の中畑君は県アマ棋王戦と信州王将戦、いずれも3位入賞を果たした事を評価致しました

年号が平成から令和に変わった節目の年も色々とありましたが間も無く終わりを告げようとしています。皆様にとっては、どんな1年だったでしょうか?

今年もまた皆様の御厚配を賜りながら何とか頑張ってこれました。来年もまた皆様の御指導を仰ぎつつ努力と研鑽に励みたいと思います。

それでは皆様、佳いお年をお迎え下さいませ
来年も宜しくお願い致します。

1426MSG総統:2020/01/01(水) 00:00:16
2020年(令和二年)の幕開け
謹賀新年。今年も宜しくお願い致します!!

1427MSG総統:2020/01/01(水) 12:50:24
平成最後&令和最初の超極私的・МSG将棋大賞の発表?
さてそろそろ大詰め。金賞以外の受賞者全員を、ここで発表致したいと思います。

※カムバック賞=萩原敏孝

平成中期までは長野県で知らない者は居ない強豪でした。それが全く鳴りを潜めてしまい心配してましたが赤旗名人戦を主戦場とし、令和の幕開けと同時に久々に県大会ベスト8。更に山梨団体戦にも初参戦。復活の狼煙を上げました。

尚、ベストバウト賞の段取りは1月半ばに始動、2月上旬までに候補6局の棋譜を審査員にお願いしたいと思う方々に、お届け致したいと思います。



それでは、いよいよ最優秀棋士賞関連の大賞の発表と行きましょう。先ずは、この二賞から

※銅賞=奥村龍馬、山中達也

奥村氏は朝日アマにて2年連続で信越代表となりました。県内での優勝は、これだけでしたが竜王戦や支部名人戦では準優勝と実力者健在ぶりをアピール致しました。

山中氏はアマ竜王戦で初の県大会制覇。それも破った相手が市川椋、佐藤清文、鈴木翼、奥村龍馬の4選手。全て当時連敗中であり、しかも未勝利だった相手も何人か居ました。そんな難関を乗り越えての優勝は見事でした。

また他の県予選でも名人戦3位、支部対抗戦では大将を務めて準優勝と活躍致しました


※銀賞=田中博己

1年のブランクを抱えながら、いきなりアマ名人戦で長野県の頂点に。それも倒した相手が井原千洋、佐藤歩、山中達也、幡宮慎太郎の4選手。タフで骨太な4人を力強く打ち負かした、その強さには見ていて背筋が凍るくらいの迫力を感じ、圧倒されました。

さて残るは金賞、つまり最優秀棋士賞の発表のみ
それは元旦の夜か2日の朝に発表したいと思います

1428MSG総統:2020/01/01(水) 13:25:34
発表!平成最後&令和最初の超・極私的MSG将棋大賞
※金賞(最優秀棋士賞)=鈴木翼

かなり迷いましたが高校生とは思えぬ活躍を見せた鈴木翼君をMVPに選出致しました。

県大会では、最年少の長野県赤旗名人戦優勝を始め支部対抗戦では大将を務め全勝で長野支部の2連覇に貢献。ベスト4進出も竜王戦、棋王戦、朝日戦と3回成し遂げました。

そして最大の活躍を見せたのが高校竜王戦での全国8強入り

いきなり東北信予選の初戦で佐藤駿君に敗れ心配させましたが、その後はシッカリ立て直して快進撃を見せてくれました。

同世代対決が課題でしたが、2つの竜王戦(高校・アマ)いずれも東北信予選最終戦でぶつかった西田新戦、同大会で両方とも県予選開幕戦でぶつかった津田隆汰戦を、共に2連勝でクリア。更に大小合わせ今年だけで3度に渡って決勝戦を戦った三島孝太戦も勝ち越し。

個人的には、この7戦を乗り切った事で少しは克服するキッカケになるかもと思う次第です。それとついに田中博己氏から県大会で初勝利を挙げた事も成長の証かと思います

以上でMSG将棋大賞の発表を終わりにしたいと思います。オリンピックイヤーとなる本年も、熱戦の数々から大きなドラマが生まれる事を期待しながら幕を下ろしたいと思います。どうか本年も、宜しくお願い致します
m(_ _)m

1429MSG総統:2020/01/01(水) 21:20:24
後れ馳せながら高校新人戦のレポートを・・・
第2掲示板にて作成を始めました
是非御覧くださいませ

1430MSG総統:2020/01/02(木) 07:54:02
本日の箱根駅伝の往路5区にて
筑波大の選手に注目願います

かつて中学生将棋団体戦にて信大松本を準優勝に導き、東日本大会出場をかけた佐久東との決勝戦にて唯一白星を挙げた選手が昨年に続いて箱根の山を登ります。

皆様ぜひ御視聴の上、応援宜しくお願い致します

1431塩尻支部長 赤木崇幸:2020/01/05(日) 23:56:46
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も支部運営にあたりまして、皆様のお力添えを宜しくお願い申し上げます。

さて、新年にあたり、暫く休止状態となっていた塩尻支部道場の手合戦を復活させました。
新たな参加者が多い為、過去の勝敗は一度リセットします。
支部対抗戦等、大会に向けて研鑽の為に道場を活用しましょう。
皆様の御来場をお待ち申し上げております。

1432MSG総統:2020/01/09(木) 21:50:33
再掲・平成最後&令和最初のベスドバウト賞リスト 
その前に赤木支部長、新年の御挨拶ありがとうございました
本年も宜しくお願い致します

さてMSG大賞最後の部門・ベスドバウト(名局)賞の選出の段取りに取り掛かりたいと思います

改めて候補6局を紹介致します。

鈴木翼VS山中達也(支部対抗戦決勝)

丸山佳洋VS南沢祐仁(支部対抗戦決勝)

山中達也VS奥村龍馬(アマ竜王戦決勝)

幡宮慎太郎VS有田高大(アマ名人戦準決勝)

田中博己VS幡宮慎太郎(アマ名人戦決勝)

奥村龍馬VS坂口謹一(朝日アマ代表決定戦)

以上であります。
今月中には審査員依頼者に棋譜を郵送したいと思います

1433MSG総統:2020/01/11(土) 18:39:58
1月の棋望会&支部対抗戦メンバー募集
令和2年最初の棋望会ですが1月最後の日曜日・26日に開催致したいと思います。

強者を目指し切磋琢磨する
有志の方々の御来場を心からお待ちしています
m(_ _)m

あと塩尻支部会員の皆様へ

3月1日に開催される支部対抗戦のメンバーを募りたいと思います。

団体戦の定員は4チーム12名。
我こそはと意気込む勇士の御参加を心からお待ち致します

1434MSG総統:2020/01/12(日) 22:55:40
松本道場支部の大会&大町版・囲碁・将棋大会レポート
先ずは松本道場支部の大会案内から

2月の松本道場支部は9日と16日の2週に渡って
大会が行われます。当閲覧者の皆様も
御都合宜しければ是非御参加下さいませ。

あと北アルプス囲碁・将棋大会のレポートを
第2掲示板にて掲載致しました(そして完結しました)
こちらも是非御覧下さいませ。

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1435MSG総統:2020/01/19(日) 09:58:29
各種イベントの御案内
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!!

画面上段&中段=星空将棋合宿(駒ヶ根市)
※参加資格者は小中学生

画面下段=松本将棋道場支部将棋研究会

閲覧者の皆様の奮っての御参加を心よりお待ち致します
(^-^ゞ

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1436MSG総統:2020/01/20(月) 22:12:09
シニア&小学生名人戦の地区代表決まる
2月2日の県大会(長野市)に駒を進めた
各部門の代表者は次の通り

【シニア】
中信=内川新一、阪西淳一
南信=有賀満、酒井肇
東信=川口博司、甘利信夫
北信=市川憲治、曽根原栄一

【小学生】
中信=伊藤隼琉、樋口瑛太
南信=堀米真喜、堀米真爾
東信=斎木温彦、相原瑞樹
北信=中川雄太、仁科拓人

1437MSG総統:2020/01/21(火) 19:35:05
シニア&小学生名人戦中信予選の戦況報告?
画面上段=開会の挨拶をする船坂徹&柏原哲也の2氏

この大会の主管・松本将棋支部の運営陣も、スッカリ若返りました。今や中信予選の運営は、この2人で仕切っております

今回の中信予選、シニアの部には13名、小学生の部には6名の参加者がありました。


画面中段=シニア1組の7選手

シニアの部は2ブロックのリーグ戦に分けて1位選手が中信代表として県大会に駒を進める事になります

私が注目したのは右端の選手。松本道場支部の重鎮として内川新一支部長を支え続けた百瀬和芳氏。松本道場支部にとっては萩原敏孝氏に続いて待望のカムバックと言えるでしょう。


画面下段=天王山の全勝対決

左側が阪西淳一氏、右側が高田信夫氏。
この対決が、中信代表を決める決戦となりました

これを制した阪西氏が見事に予選突破
シニア戦の県大会進出は、これで3回目だと思います
そこでの御活躍が今から楽しみです。

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1438MSG総統:2020/01/21(火) 19:58:44
シニア&小学生名人戦中信予選の戦況報告?
その前に2つほど、お知らせを

松本道場支部では、この程研究会を新設致しましたが、3月の研究会を4日の水曜日と20日の祝日に開催するとの事です。

詳細は、ほぼ1月19日に投稿した要項通りですが違いは持ち時間が20分30秒という事であります

もう1つは画面上段を御覧ください
長野安茂里支部のイベント案内が届きました。
画像を御覧の上、奮って御参加下さいませ


さて話をシニア&小学生名人戦に戻します

画面中段=シニアの部2組の出場選手たち

画面下段
これらのベテランを総ナメにしたのが左端の内川新一氏でした。貫禄の全勝通過でした
(対戦相手は大沢公次氏。3勝2敗の2位で高田信夫氏と共に次点となりました)

昨年は長年の盟友・小林勇司氏が優勝致しました
我が師匠も、是非これに続いて欲しいと思います。

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1439MSG総統:2020/01/21(火) 20:29:49
シニア&小学生名人戦中信予選の戦況報告?
一方6人の参加者があった小学生の部。
総当たりリーグ戦で上位2名が県大会に進めます

画面上段
塩尻支部からは4名が参加しました
手前では中村俊尚君(左)と長谷川真大君(右)が激突
これは長谷川君が制しました


画面中段=左側が樋口瑛太君、右側が高橋真平君

小学生の部は全勝者も全敗者も無い大混戦となりましたが、これを抜け出したのは樋口君。途中で2年生の長谷川君に不覚を取りましたが、その後は持ち直し、4勝1敗の単独首位で昨年に続いて県大会進出

高橋君は3勝2敗の同率2位としましたが直接対決で敗れたのが響いて次点に泣きました


画面下段
その高橋君を破って県大会に勝ち上がったのが右側の選手・伊藤隼琉君。高橋君と同じ3年生で池田町から松本道場の渚教室に通っている子です。

この試合の後、長谷川君に逆転勝ちしてスタートから3連勝。その後は樋口君、中村君に敗れたものの前半の貯金がモノを言い逃げ切りました。

代表となったシニア代表の内川新一&阪西淳一氏
そして小学生代表の樋口瑛太&伊藤隼琉君
予選突破おめでとうございます
2月2日の県大会での御健闘を祈りたいと思います

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1440MSG総統:2020/01/23(木) 19:36:12
もうすぐ全国高校新人戦&今週の日曜日は棋望会です
令和最初の全国高校新人戦が近づいてきました
長野県代表選手は次の通りです

・男子個人

三島孝太(松本深志)
鈴木麻弘(伊那北)

・女子個人

松沢咲(伊那北)
西田誉(長野西)
小川清香(松本深志)

晴れの全国の大舞台、存分に戦ってきて下さい!!


さて今度の日曜26日は令和2年最初の棋望会です
開始10時、対局数5局、持ち時間30分30秒です
尚、会費は500円です(昼食は各自持参)
奮っての御参加を心より、お待ちしています

1441MSG総統:2020/01/28(火) 21:50:05
学生大会の展望(さなる杯小学生名人戦)
2月2日の県大会(長野市)に駒を進めた代表者は次の通り

中信=伊藤隼琉、樋口瑛太
南信=堀米真喜、堀米真爾
東信=斎木温彦、相原瑞樹
北信=中川雄太、仁科拓人

(丸山予想)
本命=斎木、対抗=中川 、注意=仁科 、伏兵=堀米兄弟

昨年の実績を考えれば前年3位&倉敷戦県代表の斎木君が本命か?持ち前の踏み込みの鋭さに磨きが掛かっていれば最も優勝に近い存在かと思う。

しかし後続の追い上げが急にも感じる。特に北信勢。沢山のライバルに恵まれ、強豪選手との稽古量も、かなり多く積んでいるようで2年連続で北信同士の決勝戦が実現する事も夢ではない。実績面で中川君を対抗としたが仁科君のセンスも相当高そうで実力に遜色はない

伏兵に挙げた5年生と3年生の堀米兄弟は元気の良さが身上で、これまた急速に伸びてきた感があり、1度良い流れを掴むと一気に浮上しそうだ。ダークホースは相原君。結構冷静で安定感がありそうで終盤力も小学生としては標準以上という気がするだけに面白そうな存在だ

中信勢の2君も侮れない。樋口君は持ち前の馬力に、少しずつ厚さも備わりつつあるようで、更に時として長考にふける事も多くなってきた。県大会の経験は豊富なので、寧ろこちらの方が台風の目になるかもしれない。北安曇郡のホープ伊藤君はしぶとさ・粘り強さが印象に残ったが実際にはどんなタイプなのか?長期戦に持ち込めば面白そうだと考える私なのだが

小学生の予想は以上です
シニアの予想も近日中に掲載したいと思います

1442MSG総統:2020/01/29(水) 22:04:09
県大会の展望(シニア名人戦)
2月2日の県大会(長野市)に駒を進めた代表者は次の通り

中信=内川新一、阪西淳一
南信=有賀満、酒井肇
東信=川口博司、甘利信夫
北信=市川憲治、曽根原栄一

(丸山予想)
本命=市川、対抗=内川、注意=川口、伏兵=曽根原

例年通り本命無き大激戦と考えるのが妥当とは思うが何度か優勝経験を持ち、昨年の県支部名人でもある市川氏を本命に推したい。手厚さと粘り強さで優勝戦線を引っ張っていきそうだ

対抗とした内川氏だが限りなく本命に近い。中信地区からは小林勇司氏や大須賀欽一氏が優勝しており、同格か、それ以上の実力者の内川氏も、これに続きたい所。寄せの鋭さは参加選手の中では1番か?

要注意とした川口氏の型に拘らない柔軟な攻防も脅威となりそう。また剛の将棋も得意なだけに、それをどこに混ぜて使い分けるのかも見ものだ。曽根原氏も市川氏と同様に手厚さが身上と思うが、こちらの方が攻めっ気が強そうだ。北信同士の決勝戦は断じて夢ではない。

ダークホースは阪西氏か?中信予選では鬼ブロックを全勝で駆け抜けた。県大会の経験も重ねて雰囲気には慣れていると見ているので面白そうな存在だ。甘利氏も阪西氏と同様に引き出しは多い。積極的な動きで相手を撹乱して乱戦模様に持ち込めば台風の目となりそうだ。有賀、酒井の南信勢2選手も、脂っこい将棋が身上のようなので勝負所で一発が入れば侮れない

若い選手の戦いだと初戦の出来不出来で大きく戦況が変わるという事が多いが、この大会のように百戦錬磨の大ベテランが集う戦いでは初戦の様子だけで判断するのは無理。見極めるとしたら殆どトーナメントモードとなる予選第2戦目からであろう

1443MSG総統:2020/02/01(土) 21:26:03
シニア&小学生名人戦ですが
当日第2掲示板にて途中経過を準決勝まで、お伝えしたいと思いますので御期待下さいませ。

1444MSG総統:2020/02/04(火) 21:16:45
シニア&小学生名人戦の結果?(小学生の部)
(画面上段)
優勝=斎木温彦(真中左側)
2位=堀米真喜(真中右側)
3位=仁科拓人(左端)??相原瑞樹(右端)

地区代表8選手
(画面中段・左側から順に)
相原瑞樹、仁科拓人、堀米真喜、伊藤隼琉の4選手

(画面下段・左側から順に)
中川雄太、斎木温彦、堀米真爾、樋口瑛太の4選手

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1445MSG総統:2020/02/04(火) 21:26:32
シニア&小学生名人戦の結果?(シニアの部)
(画面上段)
優勝=曽根原栄一(真中右側)
2位=酒井肇(真中左側)
3位=市川憲治(左端)??川口博司(右端)

県大会に勝ち上がった地区代表選手たち
(画面中段・左側から)
曽根原栄一、阪西淳一、川口博司、酒井肇の4選手

(画面下段・左側から)
有賀満、市川憲治、内川新一、甘利信夫の4選手

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001529_2.jpg

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1446MSG総統:2020/02/04(火) 21:49:14
シニア&小学生名人戦の結果?
小学生名人戦の戦評

斎木君が初優勝。初戦の中川戦で最後の土壇場で九死に一生を得ると樋口戦もクリアして予選1位通過。決勝トーナメントでは相原君、堀米君(兄)を相手に持ち前の速攻で攻め倒した。4局全てが先手番という幸運にも恵まれた斎木君の小学生大会の優勝は昨年の倉敷戦に続いて通算2度目。

堀米真喜君も初戦の伊藤戦で九死に一生の大逆転勝利のスタートとなるも仁科君に連勝して決勝進出。最後は力を発揮出来なかったが見事な準優勝。弟の3年生、堀米真爾君も予選突破は果たせなかったが私が優勝候補と見なした中川君を倒し将来への期待を大きく膨らませた。何より12名参加の南信予選でアベック代表となるなど楽しみな兄弟である

仁科君は相原君、樋口君を破り、黒星スタートの相原君は伊藤君、堀米君(弟)を連破して3位に食い込んだ。中信勢は樋口君が初戦で堀米君(弟)を破った1勝のみであった

1447MSG総統:2020/02/04(火) 22:10:34
シニア&小学生名人戦の結果?
シニア名人戦の戦評

曽根原氏が3年ぶり2回目の優勝を飾った。初戦の阪西戦、2戦目の川口戦ともに長丁場の戦いを乗り切り準決勝で川口氏に連勝。決勝戦では酒井氏の三間飛車を香得と馬の力で封鎖を狙う。途中で酒井氏の角の捌きを皮切りに1度は守備駒を根絶やしにされるが一瞬の間隙を縫って自陣に竜を引き付け再び堅陣を構築、更に駒得を重ねて酒井氏の反撃を封殺した

酒井氏は川口氏に敗れ黒星スタートも阪西、甘利の2氏を撃破。準決勝では銀冠の堅陣を頼りに市川氏の居飛車穴熊に競り勝ち準優勝まで登り詰めたが決勝戦で力尽きた。

市川氏は初戦の有賀氏と内川氏を破って1位通過を果たすも酒井戦では調子が今一つ上がらず、川口氏は酒井氏と内川氏を破るも風車を用いた準決勝では曽根原氏の銀矢倉との競り合いに、あと一歩が届かす。中信勢は内川氏が甘利氏を破った1勝のみであった

1448MSG総統:2020/02/09(日) 21:27:24
色々とお知らせを・・・
先ず全国高校新人戦ですが最高成績は男子個人の三島孝太君と女子個人の西田誉さんの、ベスト32でした。共に1敗のみの予選通過でしたが、特に西田さん、厳しい当たりにも関わらず4勝1敗としたのは素晴らしかったです

惜しくも予選敗退したとは言え小川清香さん、松沢咲さん、鈴木麻弘君も奮闘。長野県代表は全敗の未勝利者が1人も出なかった頑張りは称賛するべきかと思います。皆様本当にお疲れ様でした。

次に今月の棋望会ですが2月23日の日曜日に開催致します。この翌週に開催する支部対抗戦の特訓も兼ねています。有志の方々の奮っての御参加を心よりお待ち致します。

それとMSG大賞最後の部門・ベストバウト賞の候補曲6局、審査員をお願いしたいと思う先生方7名に郵送する為、豊科郵便局前のポストに投函致しました。

7人の先生方にはお忙しい中、御面倒な頼み事を押し付けて申し訳ないとは思いますが、どうかお手透きの時に御覧頂いた上で御推挙いたたくよう、どうか宜しくお願い致します
m(_ _)m

1449MSG総統:2020/02/14(金) 16:35:17
3月23日の棋望会ですが
その日私は町内会の会議の為、午前中ずっと豊科に居る事になり棋望会に顔を出せるのは午後2時頃になりそうです。大変申し訳ございませんが何卒ご了承下さい
m(_ _)m

1450MSG総統:2020/02/19(水) 20:38:05
松本道場支部の大会のお知らせ
下に画像として掲載致します
皆様の奮っての御参加を心よりお待ち致します
(^-^ゞ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001534.jpg

1451MSG総統:2020/02/24(月) 09:22:57
棋望会〜支部対抗戦〜3月の予定
棋望会ですが前回は丸野崇志氏が優勝、山道喜宏氏が2位でした。

山道氏は安曇野から千葉県に引っ越す事になり顔が見れなくなるのが残念ですが、棋望会で三島孝太君を倒した前途洋々な20代の若者。これからに期待したいです

今回は三島君との最終1敗対決を制した津田隆汰君が優勝致しました。

あと1週間で、いよいよ支部対抗戦。
塩尻支部も、今度こそ優勝を果たしたいと思います。

その支部対抗戦ですが長野安茂里支部から通知が届きました。今回の代表選定は普段とは違うようですので下の画像に良く目を通して下さいませ。

3月の私の予定ですが29日の関東アマ予選は勿論ですが
22日の坂城町将棋大会への初参加を果たしたいし
まだ通知が来てませんが例年行われる辰野町の将棋大会も開催するならば久々に出場したいです

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001535.jpg

1452MSG総統:2020/02/26(水) 14:40:34
各種イベント中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染予防のため

長野支部例会
せりた将棋道場
権堂将棋クラブ
坂城町将棋大会
長野安茂里支部例会&将棋教室

以上これ等のイベントが中止となりました。

詳細ですが、テツ母様が管理運営している「みんな仲良く掲示板」を御覧下さい
m(_ _)m

1453MSG総統:2020/03/11(水) 03:59:10
支部対抗戦ですが
第2掲示板にて決勝戦の組み合わせが決まるまで途中経過を、お伝え致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001537.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001537_2.jpg

1454MSG総統:2020/03/03(火) 21:33:05
【支部名人戦】幡宮慎太郎氏が初優勝
先日塩尻市にて開催された支部名人戦長野県予選には23名の参加者があり4つの予選リーグから選出された8選手のトーナメント戦で覇を競った。

優勝者を含めた上位入賞者は次の通り

優勝=幡宮慎太郎
2位=奥村龍馬
3位=小野沢憲雄、菊地康文

幡宮氏が初優勝。予選では西沢貞夫、西田誉の2選手を破り2勝1敗で予選を2位通過。決勝トーナメントでは坂口謹一、菊地康文の百戦錬磨の2選手を連破。最後は予選で苦杯を舐めた奥村氏に雪辱した。

塩尻支部からは過去最多の5名が出場。丸山佳洋、西田誉の2選手は1勝2敗で予選敗退も、西田さんが女子学生として大会史上初の勝利を記録し、ファイナリストとなった幡宮、奥村の2選手にも懸命に食い下がった。

他の塩尻支部勢では坂口、新井浩実、赤木崇幸の3選手が準々決勝進出。

1455MSG総統:2020/03/03(火) 22:06:36
【支部対抗戦】決勝戦は長野支部学生ダービー、先輩トリオが中学生トリオを退け完全優勝達成
支部名人戦と同時開催の支部対抗戦(3人一組の団体戦)には12チームが参加。2つのリーグ戦に分けて1位同士で決勝戦が行われた

優勝チームと上位入賞チームは次の通り

優勝=長野支部A(鈴木翼、南沢祐仁、小林豪)
2位=長野支部B(月岡晃太郎、鈴木千尋、酒井悠安)
3位=松本道場支部C(井原千洋、柏原哲也、萩原敏孝)
????????????中高支部(栗林清登、黒岩雄大、小林暖希)

長野支部Aが6試合全てストレート勝ち。鈴木翼君と南沢君は3連覇を達成した。

彼等のブロックには中高支部や塩尻支部(丸野崇志、三島孝太、津田隆汰)といった難敵が揃い苦戦が予想されたが、キャプテンの南沢君が黒岩君、三島君といった高校生大会優勝経験者を連破するなどのハッスルぶりが光り、これが破竹のパーフェクト優勝に繋がった


学生チーム同士の決勝戦が大会史上初ならば中学生トリオの決勝進出も大会史上初。その点で長野支部Bチームも見事だった。

ここは松本道場支部の2チームとの対決がカギだったが初戦の松本道場Cチーム戦では何と3VS0のストレート勝ち。これで波に乗った北信中学生トリオは、優勝経験豊富なベテランを揃えた松本道場B(百瀬和芳、宮下謙一、大須賀欽一)との戦いに競り勝ち。最後は苦戦するも飯田支部を振り切り紙一重の差で松本道場Cを上回り決勝戦進出。そこで力尽きたが来年以降に期待を膨らませる大躍進であった

中信勢は、やや低調。塩尻支部は勝った3勝は全てストレート勝ちだったが長野支部Aと中高支部の前に今一つ及ばす。松本道場支部はCチームに期待が掛かったが初戦のストレート負け&残りはストレート勝ちで4連勝。それは奇しくも昨年と全く同じプロセスだったが最初の躓きが響いて、あと半歩が届かなかった

1456坂口:2020/03/04(水) 20:34:26
道場お休みのお知らせ
政府から、新型肺炎の感染拡大阻止に向けて、全国一斉休校や不要な外出を差し控えるように要請が出ております。

塩尻支部道場は、3月7日、14日の二日間を休みといたします。
なお、その後は状況を見て判断いたしますが、新型肺炎が一日も早く終息することを願います。

1457MSG総統:2020/03/11(水) 21:09:51
アマ竜王戦が日程変更になりました
連合会から連絡がありました

地区予選が4月29日で
県大会が5月31日です
会場の変更はありません

1458MSG総統:2020/03/12(木) 19:35:24
関東アマ予選〜MSGベストバウト賞の途中経過
関東アマ長野県予選の案内通知が届いています
下の画像を御覧下さい。また新たな情報が入りましたら、この第1掲示板にて、お知らせ致します。

MSGベストバウト賞ですが4人の審査員から返事をいただきました

山中VS奥村、田中VS幡宮、幡宮VS有田、奥村VS坂口
以上4試合に1票ずつ。丸山VS南沢と山中VS鈴木翼の2試合こそ未だ0票ですが、今年もこの部門は混戦模様であります

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001542.jpg

1459MSG総統:2020/03/15(日) 09:29:51
3月の塩尻支部道場ですが
3月一杯、広丘の塩尻支部道場を休止と致します
棋望会も今月は中止と致します。
大変申し訳ありませんが、どうか御了承下さい

1460のんびり163:2020/03/15(日) 19:57:19
第17回詰将棋解答選手権初級・一般戦佐久会場案内
偉大なる総統閣下に敬礼!!

毎年恒例となりました詰将棋解答選手権初級・一般戦の地方開催を昨年に引き続き佐久市で開催することにしましたので、多数の方のご参加をお待ちしてます。

新型コロナウイルス対策ということで中止・延期を余儀なくされているイベントが多数ありますが、詰将棋解答選手権は長時間対面して会話をするようなこともなく、他人との距離もある程度確保できると思うので、手指の消毒や歓喜に十分配慮して開催する予定でいます。

日時 2020(令和2)年4月11日(土) 13:00〜
会場 佐久平交流センター 視聴覚室
参加費 一般1000円(両部門に参加の場合も1000円)
    高校生以下300円(両部門に参加の場合も300円)
問い合わせ・申し込み先 tsume.matsumoto@gmail.com(筒井)
申込締切 4月10日(金)

申し込みは、「佐久会場参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号と、高校生以下の場合はその旨も記入してください。

下記の記事もご覧ください。
詰将棋解答選手権速報ブログ
佐久会場の案内記事
詰将棋解答選手権in松本>第17回案内

http://tsumematsumoto.blog114.fc2.com/

1461MSG総統:2020/03/20(金) 15:49:41
MSGレポート・支部対抗戦
表記のレポートを第2掲示板にて掲載し始めました
皆様ぜび御閲覧下さいませ

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001545.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001545_2.jpg

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1462MSG総統:2020/03/26(木) 22:00:58
竜王戦の延期&関東アマ予選
2つの竜王戦長野県予選が延期になりましたので
下記に簡略に明記致します

・アマ竜王戦
地区予選=4月29日、県予選=5月31日

・高校竜王戦
地区予選=6月7日、県予選=6月21日


そしてあと数日後の日曜日に控えた関東アマ予選(1回目)ですが
予定通り実施するなら自分は参戦する予定です

1463MSG総統:2020/03/30(月) 14:39:25
各大会中止のお知らせ&関東アマ長野県予選の結果
新型コロナウィルスの影響で下記の大会が中止となりました

アマ竜王戦
シニア名人戦
支部名人戦
支部対抗戦

取り急ぎ御報告いたします

3月29日に松本市・田川公民館で行われた関東アマ名人戦長野県予選ならびに一般大会の結果は次の通り

・名人戦(参加7名)
優勝=市川椋
2位=津田隆汰
3位=船坂徹

1敗3人によるプレーオフとなり船坂氏を逆転で破った津田君に苦戦した市川氏だったが土壇場で一瞬のスキを突いての反撃が功を奏し、リーグ戦に続いて津田君に連勝して代表の座を射止めた。

なお市川氏が出場する関東アマ本戦の時期もしくは場所については現時点では未定(出場権取消はナシ)

・一般戦(参加8名)
優勝=等々力和樹(6勝1敗)
2位=田中良樹(6勝1敗)
3位=樋口瑛太(5勝2敗)

等々力氏が樋口君に敗れたのみ。田中君との直接対決の結果がモノを言って貫禄の優勝。樋口君は瀧澤真吾氏に敗れたのが響き巴戦に持ち込めなかった。

近日中にレポートを書き綴りたいと思います。

1464坂口:2020/04/03(金) 23:36:50
塩尻道場は、4月はお休みします。
塩尻道場は、4月はお休みといたします。

一日も早く新型肺炎が終息して、道場に駒音と笑い声が響くことを願います。
なお、皆様も体調管理には注意なされて、お元気でお過ごしください。

1465MSG総統:2020/04/05(日) 12:11:37
MSGレポート(関東アマ名人戦長野予選)
その前に坂口様、御連絡と激励有難うございました
道場が再開して皆様と再会する日を待ちわびながら
万難を廃して万全な体調を維持したいと思います

さて先週行われた関東アマ名人戦長野予選のレポート
作成致しました。興味ある方は第2掲示板を御覧下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001550.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001550_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001550_3.jpg

1466MSG総統:2020/04/07(火) 20:00:44
発表・訂正、お詫び
まず、もう忘れ去られた感があると思いますが
平成最後&令和最初のMSG大賞・ベストバウト賞の発表をしたいと思います

受賞局・名人戦決勝戦・田中博己VS幡宮慎太郎戦

秘術尽くした攻防で土壇場の劇的な逆転決着に至るまで双方ともに積極的に勝ちに行ってた点を買いました

以上で平成最後&令和最初のMSG将棋大賞の選考を終了したいと思います。


それとMSGレポート・関東アマ名人戦長野県予選その1にて「名人戦は減少・一般戦は増加」と書きましたが昨年の1回目の予選の参加人数は名人戦・一般戦いずれも24名で、今回の3倍という事で、第2掲示板に書いた事は適切ではありませんでした

ここに訂正し、お詫び致します

1467MSG総統:2020/04/11(土) 11:49:58
学生大会の延期&中止のお知らせ
小中学生選抜選手権(個人戦)は延期、
小中学校団体戦は中止になりました。
延期日程は未定です。

1468MSG総統:2020/04/12(日) 18:58:54
中止の続報
赤旗囲碁・将棋大会も中止であります

1469MSG総統:2020/04/15(水) 19:59:39
小中学生選手権ですが
中学生選手権(全国大会=天童市)は中止となりました
小学生選手権(全国大会=倉敷市)は延期となりました
予選は秋に、全国大会は来年1月になる模様です。

1470MSG総統:2020/04/20(月) 20:11:40
更に中止のお知らせです
7月の窪田空穂将棋教室、本年は中止であります

1471MSG総統:2020/04/22(水) 20:10:30
下記の大会も中止になりました
・松本道場支部月例大会(4月26日)
・関東アマ名人戦長野県予選(2回目・5月3日)

1472MSG総統:2020/04/26(日) 08:36:17
大会中止のお知らせ
7月開催予定だった「北アルプス囲碁・将棋大会」も中止となりました。

来年1月開催の同大会については
現時点では予定通り実施する方針との事です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001557.jpg

1473MSG総統:2020/04/26(日) 20:02:56
そしてアマ名人戦&高校竜王戦も・・・
残念ながら中止となりました。

1474MSG総統:2020/05/10(日) 10:54:44
そろそろ決断の時か?
久々に連載モノでも書き込もうか?
やる事になったらなったで
稚拙な長文に我慢してお付き合い下さいませ

遅くても今週中には(;^_^A

1475MSG総統:2020/05/15(金) 20:14:53
こうち総文祭ですが・・・
高校将棋部門、中止との事であります

1476MSG総統:2020/05/19(火) 21:31:31
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
新型コロナウィルスによって全ての状況が一変された今日この頃。長野県将棋界も3月の支部対抗戦を最後に自粛に入った。

例年4月末から6月中旬まで続く学生たちの戦いも倉敷王将戦が掛かった小学生の戦い以外は断腸の思いによる中止が続出。その波は大人混じりの大会でも秋の赤旗戦までもが中止に至るまでに普及し、尚もまだ留まる気配すら感じさせない程である

そんな中、この時期の長野県将棋界では、どんな戦いが展開され、どのような喜怒哀楽のドラマが展開されて来たのかを、平成時代の終盤に絞って振り返ってみたいと思う。

合わせて返信欄を利用して同じく長野県の高校棋界も簡単に振り返りたいと思う

なるべくならば1話完結方式の積み重ねという形を目指し、それへの挑戦を試みたいと思うのだが・・・

その2へ続く

1477MSG総統:2020/05/23(土) 16:03:52
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
・時計の不調が招いた悪夢(前編)

中学生選手権の県大会は、小学生のそれと同時開催な為、対局時計が予備を含めて20台ぐらい用意される。その中の1台が優勝の行方に大きな明暗を分けた例を取り上げたいと思う。

それは多分、この投稿から10年前だったと思う。2度目の優勝を目指す者と初優勝を目指す者の3年生同士の対決となった開幕試合での出来事であった。

今回は実名を伏せ、2度目の優勝を目指す3年生をT選手と、初優勝を目指す3年生をO選手とする。両雄とも断じて氏名の頭文字を取った訳ではないが、分かる人には分かるかも。

開幕を飾る豪華カードは先手番のO選手の7八金型向飛車に対し2枚の銀の力で圧力を掛けたT選手が優位に進める。

風車模様の中飛車に切り換えたO選手の駒を押さえ込み、と金の大量生産すら見込める状況まで押し進めたのだ。

しかし遠方とは言え最初に、と金を製造したO選手がタイミングの良い桂跳ねで3三の角を狙う。

銀で取れるが同歩または角交換後の飛金両取りが厄介。かと言って単に角が逃げても働きが悪くなる。はるか遠い2二玉を睨むO選手の7七角と比べても、それは明らかであった

ともあれ角の効率の差により、形勢が怪しくなる事は確実で、形勢有利と感じていたであろうT選手にとっては秒読みに入っていた事もあり穏やかではいられない心境だったであろう。そして・・・

時計のアクシデントが起きたのは、まさにこの瞬間であった

その3に続く
(1話完結とはならなかったか・・・)

1478MSG総統:2020/05/24(日) 13:33:12
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
・時計の不調が招いた悪夢(後編)

反撃に転じたO選手の角取りの桂跳ねに、しばし熟考するT選手。既に秒読みに入り残り5秒という所で問題のアクシデントが起きた。それはブザー音の異常であった。

対局時計のブザーは残り10秒になると「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴り、残り5秒となると「ピーーー」と長くなり時間切れまで鳴り響く

しかしこの試合では、どういう訳か残り5秒を過ぎても「ピッ、ピッ、ピッ」といリズムで鳴り続けた。

T選手は音だけを頼りに盤を眺めていたので、まだ時間があると思っていたが、少しして時計を見て初めてブザーの不調と切れ負け寸前まで時間が無くなっていた事に気付く。

そして慌てて着手して辛くも時間切れ負けは回避、指したその手は銀取りの桂打ちだった。しかし先に王手の桂成で角を取られてから銀に逃げられ、しかもそれが飛車取りの先手となっていた。更に次々と拠点の歩を取り払われて形勢は一変、一気にT選手の敗勢に傾いてしまった

最後は桂の痛打2連発がトドメとなり、秒読みに入る事の無かったO選手が勝利。どこまでも桂の使い方がポイントとなった勝負を制したO選手が、その後も白星を重ねて予選突破、準優勝となる。

一方のT選手も、その後は連勝して2位となるも当時の予選のルールでは予選1位の選手しか通過できないという規定だったので、ここで予選敗退となった。

それでも中学最後の戦いでは、少しの妥協も許されない中央のスクラム合戦を制して3位入賞。泣き崩れそうな気持ちを奮い立たせての3連勝。このT選手が見せた逆風逆境で見せた心の強さが、今後の大活躍につながる原動力になるのだが・・・

約20台分の1。つまり5%未満の確率で置かれた時計の不調がもたらした不運の逆転劇。それが最後の戦いに思いを深くしていた3年生同士の対決で起きたという事で悲劇の度合いが一段と濃い戦いであった

その4に続く

1479MSG総統:2020/05/26(火) 22:52:15
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
激闘の3年間・永明VS屋代付属
(平成25年〜平成27年)

かつて南沢祐仁君たちの活躍で全国大会出場を果たした屋代付属
寺沢凌君や下原兄弟の活躍で小学生大会を席巻した永明

時を隔て今度は後輩達が直接雌雄を決する事になる
しかも両校のマッチレースは3年間に及んだ。

永明には下原3兄弟の次男・拓哉君に三男の良樹君に長野県小学生・荻原拓也君が合流。厚みのある戦力を形成していた

一方の屋代付属は松本泰河君をエースに東北信の強豪を揃えた強力チームであった。この荻原君と松本君が在学した3年間、この両校は優勝目指して覇を競った

今思えば1年時の戦いが1番空気が重かったと思う。
闘志満々の6人の盤に集中するオーラに加え、両手を合わせて祈りながら戦いを見守る親御様の方々の姿が、独特の空気を作り出していたのであった

この時は永明が勝ち、中学団体戦では初優勝を飾る

2年目は雪辱を期して同じメンバーで挑んだ2年目トリオが屋代付属に通算2度目の優勝をもたらす

最後の3年時で、ついに荻原君と松本君のエース対決が実現する。横歩取り独特の激戦となり松本君の低い堅陣を荻原君が打ち破る。この勝利がモノを言い永明が2年振りの代表に返り咲く。下原の次兄の穴を埋めた清水峡央君の頑張りも称えるべきであろう

こうして中学団体戦で火花を散らした選手たち
しかし高校選手権において高校団体戦に向かう者は居なかった

彼等の殆どは、長野県史上最大規模の激戦区と化した個人戦に3年間身を置く事になる

その5に続く(今回は1話完結)

1480MSG総統:2020/05/31(日) 13:26:24
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
・木祖中学校・村立学校初のファイナリストチーム
(平成21年・小中学校団体戦)

塩尻市と木曽町の間に挟まる木曽路の玄関口・木祖村
東海エリアに繋がる国道19号を挟んで木祖小学校と向かい合っているのが木祖中学校である。

市内の強豪、或いは好選手を揃えた中高一貫高校などを次々と連破、村立学校として初めて長野県大会の決勝戦まで勝ち上がった学校は、自然豊かな木曽エリアから誕生した

昭和の時代から初山好正氏、佐々木秀一氏、小原逸夫氏などの尽力で将棋が盛んだった木曽地区。伊那谷・木谷谷アマ王位戦の中信予選の会場が木曽福島町で開催されたり、大桑村で結構大きな大会が施されたりしていた。また当時の県選手権では木曽枠が設けられたりしたモノであった

平成に入り要人の方々の高齢化などによる将棋人口の減少が心配されたが、それを食い止めたのが木祖村に赴任した山下同先生であった。

近接する木祖村の小中学校の児童に将棋を教え、更に空穂教室発展の功労者である石川陽生・勝又清和の両プロ棋士を招いて将棋教室を数度開催。木祖村を基点に再び木曽谷に将棋の人気が復活した

平成20年からの小中学校団体戦にて木祖中は2チーム登場させ、翌21年には佐久長聖を破り決勝戦進出。最後は弓田潤君を擁する伊那中に敗れるも、それまでどこも成し遂げられなかった快挙を果たした木祖は長野県将棋界の歴史を語るに欠かせない学校となった

その6に続く

1481MSG総統:2020/06/04(木) 20:12:42
藤井聡太七段、タイトル挑戦最年少記録更新!
棋聖戦の挑戦者決定戦で永瀬二冠を破り
31年前の屋敷伸之選手以来の記録更新

渡辺明棋聖との五番勝負、良い勝負を期待したいです

1482MSG総統:2020/06/06(土) 21:49:07
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
最終回・3連覇を阻んだ起死回生の端角(前編)

それは平成時代の終焉の足音が微かに聞こえ始めた頃の県中学選手権での事であった。

年末に私が極私的に行うMSG将棋大賞にて、唯一審査員の多数決で決められるベストバウト賞に選ばれた名局が準決勝にて誕生する。

対局者は前年の長野県中学生王者で2連覇を狙うT選手(当時2年生)と初優勝を狙う3年生のM選手であった(なお前回の時計のアクシデントの話と同様、頭文字は氏名のそれから取ったモノではない)

後手番のM選手が四間飛車から美濃囲いに構えると居飛車党のT選手は舟囲いに構えた後、右銀を5七まで持って行く。

M選手が9四歩と自陣の懐を広げたのに対しT選手は端歩を突き合わなかった。
居飛車穴熊か?いや違う。

ここでT選手は3五歩と仕掛ける。端歩を省略して右銀急戦で開戦したのだ。実は昨年の同大会でも同じ戦型で戦い、この時はT選手が勝っている。その再戦は前回を遥かに凌ぐ猛烈な攻め合いとなった

T選手が桂を取りながら飛車を成り込む間に9九に角を成り込んだM選手は、その時に入手した香車と巧みな転進を見せた飛車を雀刺しの要領で重ね合わせて8筋を強襲。更に飛車を中央に転換した後、5筋の歩を伸ばしてT選手の王様に迫る

しかしその間にT選手の、と金が美濃囲いに単騎突進して2枚の金を剥がす。更に6二と金と引いて7二の銀も狙う。

直後M選手に3五角と打たれ王手と金取りを掛けられたが4六桂合いの犠打が妙手だった

これは5四に居る飛車取りだけでなく6二にも効くので間接的にと金を守っている。従って角を6二に引けないM選手は4五の歩で桂を取るしかないが、一時的に王手の角筋が遮断された間に銀も消し去ったT選手がM選手の王様を丸裸にする事に成功する

双方の王様が危険な状態にも関わらず失敗を恐れず強気の姿勢を崩さない両雄のオーラによって言い知れぬ緊張感を漂わせながら終盤戦に突入。クライマックスの始まりは飛車角交換の後、2枚飛車を得たT選手の猛攻だった。秒読みに入ったM選手の王様を激しく追撃するのであった

その7(完結編)に続く

1483MSG総統:2020/06/11(木) 20:07:02
MSG連載・平成末期の長野県中学生大会熱闘譜?
最終回・3連覇を阻んだ起死回生の端角(後編)

美濃囲いの金銀3枚を犠牲にしてまで右半分に渡り広大な制空権を確保したM選手に対し飛車取りに打った★7五銀を動かさず、と金の突撃を優先させ2枚飛車の挟撃で迫るT選手。


そしてついにM選手の王様を5五まで追い詰めて必至をかける。前述の7五の銀が良く利いておりM選手の王様の都詰めは確実、T選手の決勝進出が決まったと思われた。

だがしかし・・・様々な偶然の積み重ねが劇的な逆転劇を産み出す。5九で踏ん張るT選手の王様目掛けて打ち放たれた一打、そう、これこそが表題となった端角、☆9五角打の王手であった

本来なら前述の要駒・7五銀の威力を生かして★8六歩とでも打てば容易に受かった。しかしこの時、T選手の駒台には持ち駒が1枚もなかった。

しかもこの端角打ちが実現した伏線はT選手が端歩の突き合いを放棄して右銀急戦から先制攻撃を攻めた事にある。この時、美濃囲いに守られたM選手の王様の位置は7一、つまりM選手の王様が戦場に近い状態ながら☆8二玉と入城せずに端歩突きを優先した事に敏感に反応したが故の先攻策であった

加えて言うと、この角は7五銀で取られた筈の飛車を5四に逃がした後、王手飛車の角打ちによる飛角交換によって入手したモノであった。その角を取って跳ねた桂馬も攻防の要駒となる

本譜は王様の真横の金が直に立って受けたが、角との刺し違えて入手した、この金でトドメを刺して決勝戦進出を決めたM選手は、決勝戦でN選手も破り3度目の正直で長野県中学生の頂点に立った

(繰り返すが頭文字のイニシャルは、選手の氏名から取ったモノではない)

一方のT選手は翌年の大会で優勝して長野県中学生チャンピオンに返り咲く。しかしもしこの時の角打ちさえ無かったら、彼は前人未到の長野県中学生3連覇、完全制覇の偉業を成し遂げた最初の選手になっていたであろうか?

そしてこの偉業は、未だ誰一人として果たしてはいない

序盤の端歩の突き合い並びに終盤の持ち駒の有無(それも歩1枚さえあれば)それが2人明暗のみならず長野県中学棋界の歴史を一変させる劇的な大技を引き出し、劇的な結末を呼び、語り継ぐべき名局を作り出した

これ以後彼等は、前述の永明や屋代の精鋭たちと共に
長野県高校史上最大規模の個人競争の舞台に身を投じる事になる

(完)

1484MSG総統:2020/06/21(日) 10:40:47
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
例年通り5月半ばに開催された高校選手権
しかしこの年の大会は、これまでで考えられなかったケースを、会場に入ってすぐ目にする事になった

大会要綱の中にある組み合わせ表。その内の男子団体戦の星取表を見れば、それは明白であった。参加チーム僅か4チーム。複数参加の学校が無い事や、何より女子団体戦の参加数よりも下回った事など前代未聞の事柄ばかりであった

選手の参加人数自体、例年と変わりが無いのに何故このような現象が起きたのか?その一因は有力な男子選手の殆どが個人戦に回った事、そして有力選手の多くが1年生だった事が大きかったかもしれない

今回のテーマの舞台は長野県の高校選手権史上、最も異例な個人の戦いである。個人戦と団体戦が同時進行される長野県予選ならではの特性と小学生時代から持ち続けた高いライバル意識がもたらした男子選手たちの熱闘の数々を振り返ってみたいと思う

その2に続く

1485MSG総統:2020/06/23(火) 21:45:32
藤井聡太七段、棋聖戦に続いて王位戦にも挑戦決定
水曜の中日新聞に詳しい記事が書かれるかもですね
(棋譜も載るのかな?)

永瀬2冠は4冠も夢ではなかっただけに
さぞ無念だったと思います。捲土重来を期待致しましょう

藤井七段、これからますます目が離せませんね
棋聖戦も王位戦も良い勝負になるよう祈念しています

1486MSG総統:2020/06/26(金) 21:38:05
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
1年生の注目選手が多数揃った、この年の高校選手権
中でも注目されたのは次の4人であった

県の小学生名人戦や中学団体戦を制した諏訪清陵の荻原拓也君。後に県アマ竜王戦で準決勝まで勝ち進む。

北信のホープとして期待される高橋智哉君と松本泰河君。高橋君は、この年に三段戦を制する。参加選手中、最も早く三段免状を獲得していた。松本君もまた県の代表として全国大会レベルの戦いで健闘を見せた

そして中信地区のホープ・土屋朝陽君。この大会から3年間、長野県の高校棋界を先頭に立って牽引、全国大会でも多大な活躍を見せる事になる

この1年生強豪に加え2年生の鈴木麻修、小林豪の2君が加わる事で男子個人戦の優勝争い(全国大会出場枠は2つ)が質・量ともに俄然グレートアップされた

勝ちっぷりも凄まじいモノで土屋君、小林君、高橋君などは60手以内で終局させ、実力を強烈にアピールしていた。特に土屋君のそれは、開幕第1戦、それも前回4位の選手を相手にやってのけた分、そのインパクトは絶大であった

その3に続く

1487MSG総統:2020/06/28(日) 19:28:43
藤井聡太七段、最年少タイトル獲得に王手
渡辺明棋聖に初戦から2連勝
残り3局で1つ勝てば歴史的快挙達成です
7月1日に開催の王位戦共々
ますます目が釘付けになりそうです

1488MSG総統:2020/06/30(火) 21:35:20
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
多くの優勝候補が犇めいた男子個人戦
その皮切りとなったのは予選リーグで激突した荻原拓也君と高橋智哉君の一戦であった

先手番の荻原君の居飛車穴熊に高橋君は立石流で対抗。
ノビノビとした3二金型の石田流の軽快なフットワークで飛角銀を総交換、対する荻原君は、と金の大量生産を画策。

これを見た高橋君は角切りの強襲で穴熊を弱体化させると飛車の打ち合いを経て金銀を次々に打ち込んで荻原陣に食い付く

荻原君の飛車を金底の歩で止めたものの2枚の馬が遠くから荻原陣を支え、更に成桂がジワジワと高橋君の片美濃城に迫った段階では容易ならざる戦況だった

だが、と金の活用に成功した高橋君が2枚の馬の目を巧みに掻い潜り見事に荻原君の王様を討ち取り、結局予選を3戦全勝で突破、その勢いは準々決勝に辿り着くまで全く止まる事はなかった

そして荻原君も2勝1敗で決勝トーナメントに勝ち進む。更にかつて中学団体戦のチームメイトだった清水峻央君と共に準々決勝進出を果たす

その決勝トーナメント、準々決勝進出を掛けた戦いでは松本県ケ丘の精鋭たちが優勝候補に次々と挑んだ。

しかし壁は厚かった。前年に信州王将・西川洸佑君を破った相野田智哉君だったが今回は松本泰河君を崩すには至らなかった(後にこの3人全員が同じ愛知県内の大学に進学する事になる)

また後年、この大会で2位となって長野県代表となる斉藤慶太郎君も、鈴木麻修君の前に力及ばず。この戦いで伊那北は鈴木君を含めて2人が準々決勝に勝ち残る。この伊那北と前述の荻原&清水君の諏訪清陵の2校が準々決勝に2人進出させた

そして小林豪&土屋朝陽君も無傷で勝ち上がった所で1日目の戦いが終わった

その4からは2日目の戦いを準々決勝から語りたいと思う

1489MSG総統:2020/07/02(木) 21:11:59
藤井七段王位戦も先勝
相変わらす強いですね。
次の対局は9日の棋聖戦。楽しみに致しましょう!!

今月はまず北信が始動開始みたいです
12日は須坂市と中野市で同時開催
19日は長野市で大会が行われます

詳しくは「みんな仲良く掲示板」を御覧ください
因みに私・丸山(画面)は19日に参加するか否か思案中です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001575.jpg

1490MSG総統:2020/07/05(日) 09:39:59
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
緑が豊かな、あがたの森公園。1日目の会場となった講堂は、この公園の敷地内にある。

その南側にある西洋風の木製の建造物。ここが2日目の会場となる文化会館である。廊下を伝って目に晒される明治の雰囲気が強く漂う部屋の数々。これこそがかつての松本高等学校であった。ここで男子個人戦が準々決勝から再開された。ここから優勝候補と呼ばれる選手たちのエンジンが全開となる

昨年の県高校新人王・伊那北の鈴木麻修君と小学生時代から実績充分の松本泰河君の戦いは鈴木君が角換四間から穴熊を目指し、先手番の松本君が早繰り銀の要領で急戦を仕掛ける。

その最中に放たれた松本君の★5六角。攻防の要所に据えられた角の活躍で屋代の雄・松本君が準決勝、即ち代表決定戦に勝ち上がる。

前日に男子団体4連覇を果たした伊那北。個人戦では鈴木君の他にもう1人が8強に残っていたが、この最後の砦も小林豪君に崩される。小林君は2年連続の準決勝進出であった

前年までは永明中学のチームメイト、そしてこの年から諏訪清陵の部員同士となった荻原拓也君と清水峡央君の戦いは荻原君がエースの意地を見せる。そして優勝候補同士の1年生対決・土屋朝陽VS高橋智哉戦は予想通りの相振り対決の末、土屋君が制勝した

こうして代表2枠の戦いは準々決勝までが終わった
1年生3人、2年生1人、そして3年生が皆無という
フレッシュな、しかしハイレベルな代表決定戦
その5で語る組み合わせは次の通りである

土屋朝陽VS松本泰河????荻原拓也VS小林豪

1491MSG総統:2020/07/07(火) 22:07:16
上伊那支部のプロ指導対局レポート開始
上記のレポートを第2掲示板にて開始致しました
とりあえず現時点では、パート3までです
パート4以降は後日また掲載致します
興味ある方は是非、第2掲示板に、お立ち寄り下さい

(追伸)
私自身の今後ですが12日の日曜日は
須坂に手向こうかと思い目下思案中であります

1492MSG総統:2020/07/09(木) 20:33:23
中信地区にて久々の将棋大会&田中悠一プロ将棋教室
松本道場支部月例会の大会案内が届きましたので
ここに掲載致します。
約4ヶ月ぶりとなる中信地区の将棋大会
奮って参加して久々の対面対局を満喫致しましょう!

また来月8月から毎月第3土曜日に
田中悠一プロの将棋教室が長野市にて始まります
こちらにも是非、御参加して下さい

なお私自身の予定ですが今度の北信遠征は見送り
来月の長野支部大会に標準を合わせようと思います
松本道場支部の大会は19日は参加予定ですが
来月は未定。今月末は南信遠征を考えています

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1493MSG総統:2020/07/12(日) 13:10:36
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
例年以上に時間の流れがユックリに感じた男子個人戦の戦いも、ようやく代表決定戦と言える準決勝まで辿りついた。

土屋朝陽VS松本泰河と荻原拓也VS小林豪
これが準決勝のカード。誰が全国切符を掴んでも
全く不思議でない顔触れが揃った

土屋君の四間飛車対策に松本君が用いたのは鳥刺戦法。角道を開けず引き角と斜め棒銀の威力が頼りの急戦策は、この時期よく土屋対策に使われる。現にこの対局の前後2局の公式戦で鈴木麻修君が土屋君にぶつけていた

と金を作らせ銀を犠牲にしてまで馬を作った土屋君は飛車も捕られそうになって見ている者をヒヤヒヤさせるが際どいテクニックで飛車交換に持ち込む

しかし飛車切りから猛攻を開始した土屋君に対し土屋陣のコビンにアヤをつけつつ王様を上部から中央に脱出させた松本君。大駒を3枚持っていた上に入玉ルートを確保して有望な展開に進めたかに見えた。

たが土屋君は乱れつつあった気持ちを持ち直す。松本君の僅かな隙を付き逆に大駒を3枚確保した後、彼もまた王様を敵陣に進入させる。結局相入玉で持将棋となり審判の判定で土屋君の駒数勝ち。決勝進出を決めた

もう1つの決勝戦は荻原君が小林君を破り土屋君と共に全国切符を掴む。小林君は2年続けての準決勝敗退。その時の相手は寺沢凌君だった。

寺沢君に荻原君。県代表まで、あと1勝の小林君を止めたのが永明小学校OBの2人というのも、また何かの縁であろうか?

こうして決勝戦のカードは
土屋朝陽君と荻原拓也君の1年生同士の対決となった

実はこの2人この前月の高校竜王戦の中南信予選で
直接対決しており奇跡的な逆転で土屋君が勝っている
後に土屋君が、県高校竜王戦を完全制覇しただけに
結果的には歴史的なターニングポイントとなった

そんな経緯があるだけに荻原君にとっては
絶対に負けられない大勝負であった
それは土屋君としても同じ事である。
既に全国切符を手にしたとは言え優勝決定戦という
以外にも絶対に負けられない理由が数多く秘められた
ライバル対決が火蓋を切られた

その6に続く

1494MSG総統:2020/07/16(木) 19:18:44
速報!!
藤井聡太、ついにタイトル奪取です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001580.jpg

1495MSG総統:2020/07/18(土) 16:23:38
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
先手を持った荻原君の居飛車穴熊に後手君土屋君が四間飛車。両者が得意戦法を出し合った決勝戦。土屋君の注文で角交換になるも膠着状態は長引いた

開戦の発端は荻原陣の隙を捉えた土屋君の敵陣への角打ちと、本陣とは逆方向の端攻めであった。香と引き換えに手にした歩で桂を奪いながら、と金を作る。その間に荻原君は貰った香を成香として攻めの足掛かりを作る

飛車交換に加え互いに角切りの強襲合戦で金を奪い合う激しい展開だったが土屋陣が☆5三馬・4二銀の形が、それ以前に成香を払って居座っていた☆5四竜とのスクラムで 美濃囲いの守りが強化。まるで大山流みたいな戦略でペースを掴んだ土屋君が、竜を再度穴熊に向けて突進させる。

そしていよいよ高校選手権もクライマックスを迎えた

その7に続く

1496MSG総統:2020/07/19(日) 22:27:52
イベントの紹介と大会の結果
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

早速ですが表記の題名通り
イベントの紹介と大会の結果を、お伝え致します

まず画面上段。イベント自体は将棋とは無関係ですが
高校生まで将棋で、そして現在は日本画家として
活躍する山本一輝氏の個展が松本市にて開かれます

今月末〜来月初頭までの1週間。彼の地元の松本市の
井上百貨店にて開催されますので、皆様是非御覧して
名画の数々を御鑑賞くださいm(_ _)m

7月19日に松本市・田川公民館にて行われた
松本道場支部の7月度月例大会の結果は次の通り

A級(参加6名)
優勝=柏原哲也(4勝1敗)
2位=黒岩泰(3勝2敗)
3位=小林勇司(2勝3敗)

柏原氏が黒岩氏に敗れたのみで最終戦で逆転優勝を飾った。黒岩氏は途中までは内川新一氏に敗れただけで優勝へのマジック1としたが最終戦で丸山佳洋の四間飛車に惜敗して手中の優勝を取り逃がした。3位決定戦は2勝3敗の4人によるトーナメント戦の末、小林氏が甘利信夫、内川の2選手を連破した。私・丸山は3連敗の後に2連勝としたが、3位決定戦で内川氏にリーグ戦の借りを返された。

B級には17名が参加。2つのリーグに分けて行われた決勝戦は井上遼太郎君VS関島良真君という塩尻支部学生会員同士の対決となり居飛車穴熊を用いた中学生の関島君が高校生の井上君の石田流の攻撃を耐えて逆転勝利、堂々の初優勝を飾った

尚、連載ですが高校生選手権編の完結と松本道場月例大会のレポート(これは第2掲示板)の開始を連休中に行いたいと思います。

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1497MSG総統:2020/07/21(火) 22:29:50
MSGレポート・第2掲示板にて掲載開始です
題材は7月の松本道場支部の月例大会
?〜?まで書き上げました
完結予定の?の掲載は、また後日m(_ _)m

1498MSG総統:2020/07/24(金) 15:17:17
信州最大規模?高校男子個人競争?(平成28年・高校選手権)
金銀3枚と馬のガードで鉄壁の美濃囲いを頼りに
相手の穴熊上部目掛けて竜を7六に突進させた土屋君

先手番の荻原君が美濃囲いの銀取りに放った★7三歩
にも目をくれず詰めろを掛け、更にその歩で取られた
銀を7七に打たれても竜を逃げなかった土屋君は
攻防の馬を捨ててまで入手した桂で
荻原陣の端とコビンに複合攻撃を敢行する

五段目に勇躍した2枚桂に、端と7筋を睨む2枚香
5七に居座る金の存在も大きく持ち駒にも金があった
だが最後の最後の土壇場で土屋君が即詰みを逃す
6八に打った王手の金。しかし8八玉とかわされて
後続が続かなかった。

先に7六香と歩を取りながら王手を掛けた後に
楔の金を6七に打ち込み、ひたすら7七目掛けて
2枚桂を突進させれば荻原陣の守り駒は
6六銀と8九桂しかなく7六香と9一香の
威力をもって詰んでいたのだ
(この時9筋には土屋君の香車以外の駒が居なかった)

前月の高校竜王戦1次予選とは全く真逆なプロセスで
今度は荻原君が九死に一生を得る。最後まで粘り強く
指し続けた事が、ようやく実を結び最後は豊富な手駒
を駆使して土屋君の王様を端に追い詰め討ち取った

こうして白熱の1年生同士の決勝戦を制した荻原君は
諏訪清陵に、高校選手権では初の優勝をもたらした

次回で完結編にしたいと思います

1499MSG総統:2020/07/25(土) 19:48:57
伊那谷名人戦、参戦見送りました
コロナ騒動で我が町・安曇野が慌ただしくなったので
明日の日曜に予定していた伊那遠征を断念致します

1500MSG総統:2020/07/26(日) 11:23:30
信州最大規模?高校男子個人競争final(平成28年・高校選手権)
団体戦で女子より男子の参加数が下回るという前代未聞の事態が生じる程に激烈化した平成28年度の長野県高校選手権・男子個人戦。

1日目から蔓延した未知の空気は、注目された優勝候補ほぼ全員が残り、相入玉や土壇場での逆転優勝という幕切れなど、時間を追って激戦が続出する毎に言い知れぬ緊迫感に包み込まれていった

だがライバル達の高校での戦いは。これが終りでなく
ここからが始まりであった

翌月の竜王戦では土屋朝陽君が上級生2人(鈴木麻修&小林豪君)を連破して優勝する。決勝戦となった小林戦の勝利は予選で完敗した雪辱だった

秋の新人戦では上級生が意地を見せる。鈴木君が松本泰河君を、小林君が土屋君を破り2年連続の同一カードの決勝戦を実現させた。この時は小林君が鈴木君を破ってリベンジを果たす。

豪君にとっては生涯初の長野県学生大会優勝となる。やがて彼は選手権A級で優勝。高校在学中に県のタイトルを獲得する

そして翌年からはは鈴木翼君、西田新君、黒岩雄大君、浅品寛人君が参入。しかもこの精鋭たち全員が3年間ずっと個人戦を戦い抜く事になる。津田隆汰君や三島孝太君の足音を聞きながら・・・

もやは長野県の高校戦線は個人・団体を問わず
これからも大規模な競争が激しく展開されるであろう
(完)

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http://

1501MSG総統:2020/08/06(木) 21:17:30
松本道場研究会
上記の実戦練習の場に初めて参加致しました
当初は参加者8名でしたが諸事情で2戦目以降は
6人に。午後から4局指しでした(20分30秒)

初戦は甘利信夫氏と。左玉戦法を試して上部を厚く
した時は手応えを感じたが反撃を軽視して逆転負け

2戦目は勝つも3戦目の柏原花織さん(哲也氏の姪)
にはエルモ囲い&右四間腰掛銀に上手くやられ
最後に全勝中の甘利氏と再戦。勝って再戦なら嬉しい
が負け越してるのに何故?と考えていたら角をタダで
取られ僅か10手で投了という大失態をかまし
甘利氏の全勝優勝をアシストしてしまった

2位には最後の1敗対決を制した井上遼太郎君が
単独2位と健闘した。

それにしても女子学生の躍進が目覚ましい
この1週間前の伊那谷名人戦では中学生女子の
高山日那さんか柏原哲也氏を含めて3人の指し盛りの
男性強豪を撃破。昨年から着々とレベルアップ
しているようだ。

女子選手たちの活躍を期待しつつ
不甲斐ない自分自身に発破をかけて
今度の日曜の松本道場月例大会を皮切りに
伊那や長野にも出向いて腕を磨き直したいと思います

※画像は井上遼太郎VS柏原花織戦

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1502MSG総統:2020/08/10(月) 14:54:57
松本道場支部8月度月例大会
9日の日曜日に松本市・田川公民館にて行われた
表記大会の各クラスの結果は次の通り
(両クラス共に総当たりリーグで午後3時半にて締切)
・A級(参加9名)
優勝=井原千洋(7勝0敗・勝ち点14)
2位=柏原哲也(5勝3敗・勝ち点7)
3位=高田信夫(4勝3敗・勝ち点5)
4位=丸山佳洋(4勝3敗・勝ち点5)

※3月の支部対抗戦以来、久々の実戦となった中学生の
井原君が2位以下に3差をつけて独走した。
2位には唯一、全局消化して勝ち越した柏原氏が
単独2位に入った。私・丸山は初戦の柏原戦を制して
白星スタート、その後4勝2敗として単独2位まで
あと1勝としたが黒岩戦はミスで自滅、更に最後に
対戦予定だった選手が3試合消化したのみで所用で
外出し4時過ぎまで戻れずに結局対局不可に
直接対決で私に勝った高田氏が3位に浮上した。

・B級(参加11名)
優勝=中島修(7勝0敗・勝ち点14)
2位=田中良樹(7勝2敗・勝ち点12)
3位=井上遼太郎(6勝1敗・勝ち点11)
4位=宮崎和仁(5勝2敗・勝ち点8)

※中島氏がベテランの意地と貫禄を見せて全勝優勝
2位と3位には松本秀峰最強コンビが入った。
中等部の田中君は高等部の井上君と小学生ホープの
宮崎君に敗れ、井上君や宮崎君は共に中島戦の敗北が
悔やまれるがB級卒業モノの好成績を維持し続けた。

後日レポート作成を第1掲示板で試みたいと思います

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1503MSG総統:2020/08/10(月) 15:12:33
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
今回は上記大会のレポートをしたいと思います

(画面3枚)
会場である松本市・田川公民館に入って先ず目に
入ったのが中日新聞の号外。藤井聡太棋聖の姿と
経歴が、デカデカと描かれておりました

松本道場支部長・内川新一氏は新聞社を営んでいます
中日新聞を手掛けているので、その中日新聞が
協賛する王位戦も、どうなるか気が気でないかもです

あと1勝で史上最年少の2冠王&八段昇段の藤井棋聖
運命を決する対局は今月盆明けに行われます

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1504MSG総統:2020/08/11(火) 22:17:00
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
A級に9名、B級に11名が参加した
今回の松本道場支部月例大会

その対局風景を披露する前に注目の2ショットを
何枚か、お見せ致したいと思います

画面上段=姪っ子を指導する柏原哲也氏

松本第一高校の強豪姉妹の妹、有紗さんを指導する
叔父・哲也氏。姉の花織さんは高校大会で
何度も全国大会に出場して健闘致しました。
妹の有紗さんも真面目で熱心なので
姉に続く成長と活動が期待されます

叔父の哲也氏ですが、開幕戦で丸山の左玉戦法の前に
ミスを重ね黒星スタート。やや調子を落とし気味か?

(画面中段)
左側の2人に注目して下さい
手前が井上遼太郎君、その隣が田中良樹君。

この2人、松本秀峰の先輩・後輩に当たり
井上君が高等部2年、田中君が中等部2年であります

2人ともB級にて、ベテランの中島修氏や
小学生ホープ・宮崎和仁君と激しい優勝争いを
展開する事になります

画面下段=旭町中学校の仲良し2人組
右側が井原千洋君、左側が内坂大地君。

井原君久々に見ました。3月の支部対抗戦以来です
そもそも顔合わせ自体が今年に入って
ようやく2度目ですし・・・更にもっと懐かしいのが
内坂君。中学生になってから会えたのは、これが
初めてです。大きくなったなあ・・・

彼が小学2年生の時に松本第2公民館で会い
3年生の時に塩尻道場に誘い、棋望会にも誘いました
そして小学生低学年の部で優勝して倉敷王将戦を経験
翌年4年生の時には県小学生名人戦で準優勝
決勝の山崎晃太朗戦は170手を超える熱戦でした

それ以来、将棋から遠ざかっていましたが
今年に入って再始動。この月例大会でもB級優勝を
成し遂げて今回は昇級という形でA級に挑みます

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1505MSG総統:2020/08/12(水) 21:59:02
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
大会を振り返る前に残念なお知らせ・・・

(画面上段)中止のお知らせ
田中悠一プロの第1回の将棋教室の開催が
残念ながら15日の土曜日は中止となりました
いつ行われるのかは分かり次第、連絡致します

(画面中段)
私・丸山が注目した若手棋士?=関島良真君
手前の右端の選手であります

前年の秋ごろからか頻繁に塩尻支部道場に通うように
なった彼は現在中学1年生。先月の大会ではB級優勝
という事で今回はA級に昇格しての参加でした

結果は1勝のみでしたが、その1勝とは高田信夫氏
から挙げたモノ。ベテラン強豪から見事に殊勲の星を
勝ち取りました。

その関島君と対局しているベテランは橋北雅克氏
松本道場支部の活動が再開してからずっと
皆勤を続ける熱心さには頭が下がります


(画面下段)
私・丸山が注目した若手棋士?=宮崎和仁君

安曇野・豊科エリア3人衆が勢揃いした向う側に
見える顔は小学6年生の宮崎君。松本道場支部期待の
ホープのようで、ここ最近は何度も姿を拝見します

今が1番気持ちが充実しているのか成績の方は参加を
重ねる毎にグングン上がっており今回は6勝2敗で
B級4位と健闘。中でも田中良樹君を破ったのが
見事でした。A級挑戦の日も近そうです

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1506MSG総統:2020/08/13(木) 10:00:09
イベント中止のお知らせ
8月15日に開催予定でした
長野市の田中悠一プロ将棋教室は
残念ながら中止となりました

新しい予定日が分かりましたら、また連絡致します

1507MSG総統:2020/08/14(金) 20:50:31
MSGレポート(8月度松本道場支部月例大会?)
(画面上段)
これも注目の2ショットです。
少なくとも松本第2公民館教室関連の方々には・・・

田中良樹君(右)と内坂大地君(左)は第2公民館教室の
中でも俊英でした。県小学生名人戦2位の内坂君は
元より倉敷王将戦で小学生日本一になった古林正義君
に唯一の黒星をつけたのが田中君でした

鎌田先生、上條先生(故人)、桑沢先生、手塚先生そして
長沢女流プロ等、第2公民館教室で指導した方々も
彼等の成長を嬉しく思うでありましょう

(画面中段)
B級の戦いも白熱してきました。
ベテラン強豪の皆様の闘志溢れる対局風景
その威圧感に圧倒されます

(画面下段)
手前で健闘する柏原有紗さん。1勝のみでしたが
懸命な戦いを見せておりました

真ん中は優勝の行方を左右する松本秀峰の頂上対決
勝ったのは井上君。高等部の意地を見せました
しかし順位が上だったのは田中君。7勝2敗として
6勝1敗の井上君を勝ち点で上回りました
(勝ちは+2点で負けは−1点)

田中君は残り1試合でしたが、その残った相手が
首位の選手。しかしこの対決が実現せずに対局締切
田中君が2位、井上君が3位となりました

1番向こうはA級の内川新一VS黒岩泰戦

運営のヘッドにして選手として健闘した内川氏ですが
多忙を極めて3局しか消化できず
炎天下の中、どうか御自愛下さいませ(-人-;)

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1508MSG総統:2020/08/14(金) 21:39:09
MSGレポートfinal(8月度松本道場支部月例大会?)
(画面上段)
今月のB級を制したのは真ん中に居ますベテラン強豪
中島修氏。7戦全勝という堂々たる成績でした!!

(画面中段)
高田信夫氏も久々です。B級優勝の中島氏と同じて
シニアになっても全く衰え知らず。内坂君も懸命に
頑張りましたが高田氏が健在をアピール致しました

それでも内坂君は黒岩氏から殊勲の星を挙げたり
井原千洋君を相手にした時はリーグ戦で敗れてすぐに
再挑戦を申し込んで番外戦を展開してました。嬉しい
事に将棋への熱意は、全く冷めていなかったようです

(画面下段)
最後の画像は、この2ショット。井原君と黒岩氏が
並ぶと、棋望会を思い出し懐かしさを感じます

この時、黒岩氏は柏原氏と、井原君は丸山と対決
どちらもノーマル四間飛車と戦っていたのですが
丸山も柏原氏も従来の四間飛車とはかけ離れた布陣に

柏原氏はミレニアム囲いの逆型にして居飛車穴熊を
迎撃。これって所謂、都成流という奴か?

一方の私・丸山は四間飛車から引角棒銀に切り替えて
エルモ囲いの角頭目指して飛角銀桂を殺到。
井原君も多少焦ったらしいが中央の分厚い金銀の
スクラムと王様の懐の深さがモノを言う展開に

結局2局とも居飛車サイドが勝ちを収めました
特に井原君は、このまま全勝優勝まで突っ走りました

A級もB級も全敗者は居なかったようですが
終わってみれば勝つべき人が優勝したかな?
というのが私の感想であります

今回は、ここでMSGレポートを終わります
またの機会まで、ごきげんようサヨウナラ(⌒0⌒)/~~

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1509MSG総統:2020/08/22(土) 14:36:52
大会中止のお知らせ
赤旗囲碁・将棋大会中止の通知が先日届きました
せめて三段免状の掛かった新人戦だけでもと
思いましたので残念ですが仕方なしという感じですね

今度の日曜日は伊那の大会に出ようかなと思ってます
29日は長野市へ、30日は松本市へ行きたいと
思ってますが、行くか否かは目下思案中です

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1510MSG総統:2020/08/26(水) 22:02:34
今月の大会結果〜来月以降の大会案内〜残念な報告・・・
残念ながら一つ大きな大会が中止となりました
それは「全国小学生倉敷王将戦」無念の一語です
せめて県大会だけでもと思うのですが難しいか?


先日伊那市で行われた「林朝治杯将棋大会」
10人参加のA級の上位入賞者は次の通り

優勝=木下雄斗
2位=中畑和将
3位=三浦義人
4位=竹村篤

予選リーグを通過した4名の決勝トーナメントの末
伊那北高〜信州大で研鑽した木下氏が
竹村氏と中畑君を破り優勝した

私・丸山は1勝3敗。木下戦と北原昭戦では共に
即詰み見逃しの逆転負け。終盤力不足を露呈した

松本道場支部月例大会の来月以降の日程を報せる
要項が届きました。下の画像を御覧の上
奮って御参加下さいませ

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1511MSG総統:2020/09/02(水) 21:38:44
松本道場支部研究会?(午後のみ4局・)
8月30日の日曜は表記大会に参加する為
松本市・田川公民館に出向きました

この研究会も9回目を数えたようですが
今回は今までより、ほぼ倍増の15名が参加
いつになく御盛況でした

9月・10月も活発に活動するようです
9月の日程については下の画像を御覧下さい
10月については、後日改めましてm(_ _)m

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1512MSG総統:2020/09/02(水) 21:56:17
松本道場研究会?(午後のみ4局)
塩尻支部からは私・丸山の他に
黒岩泰、長谷川真大の2選手が参加しました

(画面上段左側が黒岩氏、画面中段右側が長谷川君)

小学3年生の長谷川君はベテラン2人を倒す成長ぶり
あと1勝で図書カード獲得でしたが所用の為3局のみ

目標だった倉敷王将戦が中止となりさぞ悔しかったと
思いますが、彼の誕生日だった、この日は好調でした
新たな決意を持って節目の日を迎えたと思いたいです

この日の全勝者は山本大輔氏と甘利信夫氏
私・丸山は山本氏と1敗の高田信夫氏に敗れました
画面下段のハガキに記された月例大会には参戦予定
ここで逆襲しようと思います

今回の回想は、ここまでですm(_ _)m

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1513MSG総統:2020/09/09(水) 22:31:12
松本道場支部9月度月例大会
簡単な結果報告&レポートを掲載しました

興味ある方は第2掲示板を御覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001599.jpg

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1514MSG総統:2020/09/16(水) 13:59:08
松本道場支部研究会(by松本市・島立公民館)
いよいよ本格的に引っ越し準備を始動させた丸山です

さて松本道場支部研究会の今後の日程が決まりました
下の画像を御覧の上、奮って御参加くださいませ

今回の研究会の参加者は11名。遠くからは
高森町から参加した方がいました。
飯田市からは北隣。ご苦労様でございました

今回6戦全勝したのは甘利信夫氏。ここ3回は
負けなしの14連勝。まさに破竹の勢いです

私は4勝2敗で景品をもらいましたが
甘利氏と山本大輔氏に連敗。
引っ越し完遂までには何とかしたい所です

他では井上遼太郎君が久々に登場鋭い寄せを見せて
柏原哲也氏を破り成長ぶりを見せつけました

来週は島内公民館の研究会に、再来週の午後は
長野支部の例会に参戦したいと思います

それにしても松本道場支部研究会
様々な公民館で開催して、まるで旅巡業だなあ・・・

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1515MSG総統:2020/09/19(土) 06:27:34
長野県将棋選手権中信予選の案内来る
・画面上段
退去間近の我が家に上記大会の案内通知が届きました
自分にとっては7ヶ月ぶりの公式大会
その緊張感を久々に堪能したいと思います

・画面中段
前回の松本道場支部研究会の会場・島立公民館
この左側には体育館を挟んで小学校が見えます

・画面下段
同大会の対局風景
明日は島内公民館で開催。私も参加予定であります

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1516MSG総統:2020/09/19(土) 18:02:54
お待たせ致しました塩尻支部道場10月3日より再開します
詳しくは下の画面の通知を御覧ください

塩尻支部道場
10月3日より再開致します

ただし密になりすぎるとまずいので
しばらくは定員12名を
目安に考えています
囲碁の部屋との仕切りは
取り払って広く使うとの事です

これからも塩尻支部を宜しくお願い致します

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1517MSG総統:2020/09/24(木) 18:53:04
今後の日程
引っ越し作業に本腰を入れる為
今度の日曜な長野&松本の大会ともに欠場します

最も塩尻支部道場の再開初日(10月3日)の出席と
10月18日の県選手権一次予選への出場だけは
叶えたいですね。県大会も参上予定です

まあ引っ越しと言っても
豊科から離れるわけではありませんので

1518MSG総統:2020/09/26(土) 13:25:58
今後の中信棋界の日程
詳しくは下の3枚の画像を御覧ください

また松本将棋道場支部将棋研究会ですが
10月から毎週水曜日にも開催するとの事
4週全て13時対局開始です
会場は7日と28日が田川公民館
14日と21日が島内公民館との事です

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1519MSG総統:2020/10/19(月) 22:07:49
県選手権地区代表一覧&松本道場支部の日程
松本道場支部の月例大会&研究会の
日程が決まりましたので下の画像を御覧の上で
奮って御参加くださいませ

さて11月8日に塩尻市にで開催される
表記大会の地区代表は次の通りとなりました

・A級(信州王将戦)
中信=大須賀欽一、三島孝太
南信=三浦義人、北原孝浩
東信=萩原阿富、小川顕
北信=小野沢憲雄、鈴木翼

・B級(三段免状獲得戦)
中信=中島修、田中滉人
南信=中畑和将、酒井肇
東信=金子凛太郎、飯島龍
北信=南沢祐仁、小林暖希

・C級(二段免状獲得戦)
中信=浅井博文、山本大輔
南信=柄沢創太郎、松沢咲
東信=田尻正輝、福井義尊
北信=仁科拓人、丸山信友

・D級(初段免状獲得戦)
中信=朝倉達雄、田村正幸
南信=小泉知道、堀米真爾
東信=荻原草士郎、相原瑞樹
北信=鈴木千尋、石橋達也

・E級(小学生以下)
中信=加藤俊多、鈴木俊介
南信=三浦愛加、中山律樹
東信=吉川朔太郎、中村奏太
北信=野崎智仁、小林龍平

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1520MSG総統:2020/10/25(日) 20:41:57
【高校新人戦】伊那北勢大躍進!上伊那支部トリオが上位独占
その前に松本道場支部の月例大会&研究会の日程を
改めて掲載いたします(画像中段&下段)
小学生棋童戦の事も書かれていますので
そちらも是非ご覧ください

さて高校新人戦ですが結果は画像上段の通り

中畑君が初優勝。2年連続準優勝の鈴木君と共に全国大会出場を決めた。伊那北による代表独占は大会史上初の快挙か?連覇を目指した三島君は中畑君に敗れ全国切符を逃した

女子は松沢さんが2連覇。小学生以来の親友、中畑&鈴木君と共に全国大会出場を果たした。残りの2枠は松本さんと柏原さんの松本第一勢が代表権を獲得。柏原さんは姉の花織さんに続いての全国切符。団体戦は男子が松本第一、女子が伊那北が優勝した

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1521MSG総統:2020/10/27(火) 14:20:17
県将棋選手権の画像集を作成しました
舞台は松本地区予選
興味ある方は第2掲示板を御覧ください(^-^)/

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1522MSG総統:2020/11/05(木) 16:45:39
県選手権の展望?
久々の公式大会が今度の日曜日に塩尻で開催
残り数日となった所で5つのクラスの
戦況を占ってみたいと思う

・A級(信州王将戦)
中信=大須賀欽一、三島孝太
南信=三浦義人、北原孝浩
東信=萩原阿富、小川顕
北信=小野沢憲雄、鈴木翼

(丸山予想)
本命=鈴木、対抗=三島
注意=北原、ダークホース=小川

社会人となって最初の大勝負に挑む鈴木君を本命に推したい。高校時代までに県の頂点に立つ事3回という実績は大きい。この鈴木君と2度決勝戦を戦ったのが三島君。高度な封鎖術と迅速正確な終盤力は脅威だ。

機動力抜群のオールラウンドプレイヤー・北原氏や前年準優勝の小川氏は本来、三島君や鈴木君より上と評価するべき実力者。元気溌剌が売りのベテランである大須賀氏や小野沢氏は台風の目になりそう。問題は三島&鈴木君とのスタイルの相性か?この大会準優勝の経験を持つ三浦氏や期待の若手・萩原氏も波に乗ると上位に食い込みそうだ。


・B級(三段免状獲得戦)
中信=中島修、田中滉人
南信=中畑和将、酒井肇
東信=金子凛太郎、飯島龍
北信=南沢祐仁、小林暖希

(丸山予想)
本命=南沢、対抗=田中
注意=小林、ダークホース=酒井

支部対抗戦で全勝モチベーションを見せればという条件付きで南沢氏を本命としたい。あの時は三島君や黒岩雄大君といった現役高校王者2人をも倒す程の絶好調ぶり。ただそんな闘将も絶対本命ではない

独特の戦いを見せつつ本格派としての資質の高い信大生・田中君や昨年4強の中学生・小林君(この時は浅品寛人君を倒して決めた)更には長野県中学生名人・中畑君も台風の目になる事は確実で熱い激戦は必至だ

ただ私が注目したいのは今年の県シニア名人戦で準優勝した酒井氏。決勝進出は市川憲治氏を破って決めた程の実力者だ。これにやはりベテランの元気者・中島氏や上田高校で揉まれた金子君や飯島君が絡む。改めて面白くなりそうだと思わずにはいられない

1523MSG総統:2020/11/05(木) 17:14:28
県選手権の展望?
・C級(二段免状獲得戦)
中信=浅井博文、山本大輔
南信=柄沢創太郎、松沢咲
東信=田尻正輝、福井義尊
北信=仁科拓人、丸山信友

(丸山予想)
本命=山本、対抗=松沢
注意=仁科、ダークホース=丸山

少し予測は難しいがタフな攻防を展開する山本氏を本命としたい。後は期待値を込めた選出。県の高校女子の頂点に立つ松沢さんは後輩の高山日那さんの追随を未だ許さない実力があれば期待も高まる。

しかし高いセンスがありそうな小学生・仁科君の成長ぶり次第では状況が一変するだろう。経験値から丸山氏の名を挙げたが柄沢氏や東信の2選手も実力的には遜色なさそう。若手を捌く術の高い浅井氏にも上位進出を期待したい


・D級(初段免状獲得戦)
中信=朝倉達雄、田村正幸
南信=小泉知道、堀米真爾
東信=荻原草士郎、相原瑞樹
北信=鈴木千尋、石橋達也

(丸山予想)
本命=鈴木、対抗=田村
注意=堀米、ダークホース=相原

翼君の実弟を本命としたが中信予選の戦いぶりを見ると田村氏も相当やりそう。今年の県小学生名人戦準優勝者を兄に持つ堀米君だが、その兄を押さえて南信代表となり勢いづいているようだ。同じ小学生で県3位の相原君の伸び代にも期待大

ベテランの朝倉氏を始め小泉、荻原、石橋の各選手も侮れず上位で大暴れを期待したい


・E級(小学生以下)
中信=加藤俊多、鈴木俊介
南信=三浦愛加、中山律樹
東信=吉川朔太郎、中村奏太
北信=野崎智仁、小林龍平

本命は不在か?小学生は北信が層が厚いので野崎君と小林君の、どちらかが本命で対抗か?特に小林君は昨年の小学生低学年4強・長谷川真大君と良い勝負をするらしいので期待したい

台風の目は女子の三浦さんか?アマ強豪である父の指導を受けているだけあり、シッカリした将棋を指すだけに楽しみだ

他の5選手も伸び代次第では優勝争いに加わりそうに思う。元気一杯に将棋を指してもらいたいと思う

1524MSG総統:2020/11/08(日) 09:56:38
県選手権の組み合わせ
下の画像の通りです
途中経過は第2掲示板を御覧ください

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1525MSG総統:2020/11/11(水) 19:48:58
大会案内&県将棋選手権の結果
まず画像上段ですが伊那谷名人戦の要項が届きました
開催日は11月22日、是非ご参加くださいませ

先日塩尻市にて開催された県将棋選手権
各クラスの優勝者と上位入賞者は画像中段の通りです

画像下段はA級決勝・鈴木翼VS三島孝太戦
鈴木君も三島君も10代の若手にも関わらず
県大会の決勝戦で当たる事これが何と3回目

170手に迫る大熱戦は鈴木君の逆転勝利
この大会2年ぶり2度目の優勝を飾りました

画像集は後日、第2掲示板に掲載いたします

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1526MSG総統:2020/11/12(木) 22:34:12
MSG画像集(長野県将棋選手権)掲載開始
まだ途中までしかやってませんが掲載を開始しました
第2掲示板を是非ご覧くださいm(_ _)m

1527MSG総統:2020/11/15(日) 17:55:46
棋望会、11月29日に再開致します
上記の表題通り、塩尻支部の棋望会を
9ヶ月ぶりに再開致します

これまで通り場所は広丘駅前の道場
開始時間は10時で会費は500円(昼食は各自持参)
対局数は5局で持ち時間は30分30秒です

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心からお待ちしています。奮って御参加ください!!

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1528MSG総統:2020/11/20(金) 04:42:34
大会の御案内
大北支部と長野安茂里支部より大会要項が届きました
下の画像を御覧の上、奮って御参加くださいませ
(^-^ゞ

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1529MSG総統:2020/11/23(月) 20:50:40
いよいよ棋望会が復活します
その前に先日行われた伊那谷将棋名人戦の結果と
松本道場支部の大会&研究会の日程を下の画像にて
掲載致します。是非ご覧下さい

さて棋望会の復活が今度の日曜日に迫ってきました
今までの軌跡を踏襲しつつ新しい形を作ってみせたい
と思いますので、これからも宜しくお願い致します

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1530MSG総統:2020/11/29(日) 22:21:10
11月の棋望会〜県小学生棋童戦の結果〜MSG大賞について
先日の土曜日に長野市で行われた小学生棋童戦の
結果は次の通り

・高学年の部
優勝=滝沢峻平
2位=尾名高逸純
3位=柳沢水詞

・低学年の部
優勝=長谷川真大
2位=吉川朔太郎
3位=黒岩琳太

※滝沢君と長谷川君が全国大会出場権を獲得

予選6試合で5勝以上が決勝トーナメント進出という
形で争われた表記大会、滝沢君も長谷川君も共に
悪戦苦闘の末、辛くも1敗のみで予選通過。
4名のトーナメントとなった高学年の部は
滝沢君が準決勝で中村奏太君に予選の借りを返した後
決勝では全勝通過の尾名高君から逆転勝利を挙げた
長谷川君は予選黒星スタートから執念の7連勝
準決勝&決勝は共に逆転の辛勝で頂点に立った
全勝通過者が共に決勝戦敗退という激戦であった


5名が参加した棋望会は三島孝太君の強さが際立った

他の選手が全て1勝〜2勝止りだったのを尻目に
2面指しを含めて7戦全勝とい快進撃でした
次回の棋望会、第1候補日は12月27日
第2候補日を12月20日と考えています

正式な日にちが決まりましたら
この第1掲示板にて発表いたします
これからも棋望会を宜しくお願い致しますm(_ _)m

追伸
超極私的MSG将棋大賞、今年もやりたいと思います
ただし「最優秀」はつけず「優秀○○賞」という
感じにしていきたいし、候補者ナシで
いきなり決定という形を採るかもしれません
それはどうが御了承くださいませ

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1531MSG総統:2020/12/05(土) 17:40:09
大会中止のお知らせ
来月予定されていた
「北アルプス囲碁・将棋新春大会」は
中止となりました

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1532MSG総統:2020/12/06(日) 17:13:01
松本道場支部12月度月例大会
画像上段=A級の戦いの様子
上位入賞者は次の通り

優勝=小林勇司
2位=柏原哲也
3位=黒岩泰

小林氏と柏原氏が2敗で並走、直接対決を制した小林氏が優勝した。黒岩氏は、この上位2名に加えて内川新一氏をも撃破したが、あと1勝が届かず大魚を逸した

画像下段=立って観戦するのは宮崎和仁君
B級は彼が優勝。来年からはA級で戦う事になります

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1533MSG総統:2020/12/06(日) 17:32:58
長野安茂里支部月例大会の結果&コロナ対策
A級しか結果を知りませんが
上位入賞者だけ公表致します
(参加人数はA級=18名、B級=12名)

優勝=秋山英夫
2位=鈴木翼
3位=栗林清登

因みに私・丸山は鈴木翼君&屋代勢3選手と当たり
初戦勝利の後に3連敗を喫して1勝3敗

安茂里支部は事前申込制で参加人数を把握
午前中のみの開催で開始時間も少し繰り上げて9時
からとして対局数も通常より2局減らして4局と
致しました。勿論換気も行ってました

そして検温を実施、私・丸山は36度ちょうどでした

あと画像上段を御覧ください
何かペットボトルみたいな容器が幾つか見受けますが

近くに寄ってみたのが画像下段
容器の正体は消毒液でした。
盤ごとに1基ずつ置いて対局前後のみならず
対局中でも、すぐ消毒できるよう配慮されていました

事前申込にした理由の1つが、これだったようです
なお事前申込制を設けた月例大会への参加ですが
自分にとって初めての体験でした

空穂教室でも見せたキッチンタオルを使った
駒の消毒対策を含め大変勉強になりました
(^-^ゞ

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1534MSG総統:2020/12/10(木) 21:03:24
新・MSGレポート、第2掲示板にて掲載開始
今回の題材は「小学生棋童戦」
駄文拙文は我慢願って是非ご覧くださいませ

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1535MSG総統:2020/12/12(土) 19:19:49
12月の棋望会ですが・・・
最終日曜の27日に開催いたします

対局開始10時、参加費500円(昼食は各自持参)
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読30秒)です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心よりお待ちしています。奮って御参加ください!!

1536坂口:2020/12/19(土) 20:11:49
今年最後の棋望会
今年は、新型コロナのためにほとんどの大会が中止になってしまい、ほとんどの皆様が不完全燃焼だったと思います。
私自身自粛しており、道場で指すこともできませんでした。

連合会の来年の将棋大会のスケジュールが決まり、また、新型コロナのワクチンが開発されつつありますから、来年は将棋界にとって希望が持てる年になると思います。

総統閣下が書かれておられるとおり、27日に今年最後の棋望会を開催いたしますが、今年の憂さを晴らし、来年に向けて指しませんか。

クリスマスは過ぎていますが、私が将棋サンタになって、ささやかながら皆様にプレゼントを準備しておりますので、皆様万障お繰り合わせの上ご参加くださいませ。

強者を目指す方、今既に強者を自覚されておられる方、一緒に切磋琢磨しましょう。

1537MSG総統:2020/12/22(火) 20:59:56
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞」の季節が、またもややってまいりました。

新型コロナウィルスの世界的規模の大感染により
長野県の将棋界も大きな痛手を被りました
主要な大会も少なく今年は止めにと思いましたが
年末恒例行事だけでもと思い強行いたしました

ただし今回は「最」の一文字を外した上で
候補者を挙げたいと思います。
それではいきます

※優秀棋士賞(候補者2名)

鈴木翼
(県支部対抗戦3連覇&信州王将戦V2)

幡宮慎太郎
(県支部名人戦優勝。決勝戦で奥村龍馬氏を破る)

※殊勲賞=月岡晃太郎、鈴木千尋、酒井悠安組(決定)

(団体チームの受賞は史上初。長野支部チームとして中学生のみのトリオ編成で支部対抗戦に挑み準優勝まで勝ち上がったのは見事でした)


敢闘賞=酒井肇、三島孝太(決定)

(新旧の実力者がダブル受賞。期待の高校生・三島君は県選手権でA級準優勝、酒井氏は県シニア名人戦で初出場ながら、快進撃を重ねて準優勝まで勝ち上がった点を買いました)


※技能賞=曽根原栄一(決定)

(攻守両面で手厚く指して長野県シニア名人位を獲得)

1538MSG総統:2020/12/22(火) 21:32:18
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
※ベストバウト賞(決定)

鈴木翼VS三島孝太(県選手権A級決勝)

170手に迫るスリリングな中終盤の激闘を買いました

※優秀シニア棋士賞=小野沢憲雄(決定)

(県支部対抗戦と県選手権A級ともに3位入賞。幅広い年代の強豪が集う中で、この実績は見事でした)


※優秀女流棋士賞=松沢咲(決定)

(県高校新人戦2連覇&県選手権C級3位。着実に実力を伸ばし、最早男性アマにも全く引けを取りません)


※優秀団体チーム賞(決定)
鈴木翼、南沢祐仁、小林豪組
(県支部対抗戦では長野支部に3連覇をもたらし、しかも6試合全てストレート勝ちの完全優勝)

※団体戦敢闘賞=南沢祐仁(決定)
(県支部対抗戦で長野支部のリーダーとして
連覇へ牽引。2人の現役の県高校王者・三島孝太君と
黒岩雄大君を立て続けに倒したのが見事でした)

※フレッシュスター賞(決定)
大学生=角谷嶺平(北信越大学個人戦準優勝)
高校生=中畑太翔(県高校新人戦優勝)
中学生=中畑和将(県選手権B級優勝)
小学生高学年=斎木温彦(小学生名人戦東日本8強)
小学生低学年=長谷川真大(県小学生棋童戦低学年の部優勝)

激励賞(決定)
田中滉人(県選手権B級準優勝の大学生強豪)
鈴木麻弘(県高校新人戦にて2年連続準優勝)
小林暖希(県選手権B級2年連続3位の中学生ホープ)
堀米真喜(県小学生名人戦準優勝)



あと、最早定例となった特別賞、功労賞、カムバック賞、企画賞、など様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、大晦日を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

特に優秀選手賞ですが幡宮氏と翼君、
どちらが相応しいか?或いは別に候補者がいるのか?
私に御一報いただければ有り難く思います

発表は早くても元旦であります。
では皆様どうか宜しくお願い致します

1539MSG総統:2020/12/29(火) 21:11:22
令和2年最後の棋望会
12月27日に行われた棋望会には
11名の参加者がありました。上位の結果は次の通り

1位=三島孝太(4勝1敗)
2位=井内優介(4勝2敗)
3位=赤木崇幸(3勝2敗)

井内君は最終戦のみ2面指し、抽選で2位浮上

今回は小学生の初参加が目につきました
伊那の堀米真喜、真爾の兄弟2君に
樋口瑛太君、高橋真平君。更には松本大学の井内君も
初参加(間違って井口君と呼んだ丸山は猛省すべし!)
そして北信から長原輝彦氏が参戦致しました

前回に続いて三島君の強さが目立ちました
そして坂口謹一氏の9戦全勝(ほとんどが2面指し)も
相変わらずスゴいの一語です

樋口君は前日土曜の松本道場支部の研究会で5勝1敗
と好調でしたが、この日は苦戦。それでも真平君と
共に最後まで懸命に食らいついていました

次回の棋望会は1月31日であります
皆様の御来場を心よりお待ちしています

また、その前週は松本道場支部の月例大会です
画像の通知を御覧の上、こちらも奮って御参加下さい

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1540MSG総統:2020/12/30(水) 16:25:25
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞受賞者の追加発表 
第2掲示板に連載中の小学生棋童戦のレポートも
完結目前。という事で、もう少し我慢して
お付き合い下さいませm(_ _)m


それでは本題に入ります

※特別賞(決定)=菊地康文、小川顕、滝沢峻平

菊地氏は支部名人戦で、小川氏は信州王将戦にて
共に3位入賞。滝沢君は県小学生棋望戦にて
優勝して全国大会出場を決めた点を買いました


※功労賞
市川憲治
信毎メディアガーデン(松本市)
居酒屋てるてる坊主(塩尻市)

長野支部の支部長として支部名人戦では長野支部同士
の、それも史上初の学生トリオ同士の決勝戦を実現
させ(中学生トリオの決勝進出も初めて)
更に小学生選手権の代替大会として小学生棋童戦を
長野県に持ち込み小学生の夢を取り戻した市川氏と

中止の危機だった窪田空穂教室に会場を提供して
くだされた信毎メディアガーデンと、てるてる坊主の
方々に感謝と敬意を込めさせていただきました


※企画賞=将棋ひろばmino(箕輪町)

将棋を楽しめるカフェとして今年の夏に誕生
明るく開放的な部屋で指して良し、観て楽しむも良し
という環境作りを目指しているようで、Amebaで
プロの対局が観る、いわゆるパブリックビューイング
も楽しめます。激励と応援の意味を込めて企画賞と
したいと思います。


さて、そろそろ優秀賞を発表しなければいけませんね
幡宮慎太郎支部名人か?鈴木翼信州王将か?
大晦日には明らかにしたいと思います!!

1541MSG総統:2020/12/31(木) 14:30:58
令和2年の超極私的・МSG将棋大賞の発表 
お待たせ致しました令和2年のMSG将棋大賞
いよいよ優秀棋士賞の発表と致します

※優秀棋士賞=幡宮慎太郎

※準優秀棋士賞=鈴木翼

今年の優秀棋士賞は長野県支部名人の幡宮氏に決定

鈴木君の活躍も目覚ましく県支部対抗戦3連覇チーム
のエースとして、3年間負けナシ。更に県選手権では
A級優勝は確かに大きな賞に値するモノでした

しかしそれでも幡宮氏を優秀棋士賞としたのは
県支部名人戦の優勝に至るまでのプロセスが大きい
優勝を決めた決勝戦のVS奥村龍馬戦を含め
倒した強敵の質・量を考慮して幡宮氏を上にしました

以上ですが、ここで改めて主な受賞者を掲載致します

※殊勲賞・長野支部中学生トリオ
??????????????????(月岡晃太郎、鈴木千尋、酒井悠安)

※敢闘賞・酒井肇、三島孝太

※技能賞・曽根原栄一

※ベストバウト賞
鈴木翼VS三島孝太(県選手権A級決勝)

※優秀シニア棋士賞・小野沢憲雄

※優秀女流棋士賞・松沢咲

※優秀団体チーム賞
鈴木翼、南沢祐仁、小林豪トリオ

1542MSG総統:2020/12/31(木) 19:42:50
令和2年最後の挨拶
親愛かつ敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

波乱に満ちた令和2年も、まもなく終わります
令和3年が明るい年である事を切望したいです

皆様方、今年も大変お世話になりました
佳いお年をお迎えくださいませ(^-^ゞ

1543MSG総統:2021/01/01(金) 05:41:54
令和3年最初の挨拶
明けましておめでとうございますm(_ _)m
今年も宜しくお願い致します(^-^ゞ

1544MSG総統:2021/01/11(月) 09:50:20
支部対抗戦参戦状況
来週17日に行われる支部対抗戦一次予選
塩尻支部からは3チームが出場予定

支部長がリーダーのAチームとBチームが確定なれど
丸山&松大生のCチームが、あと1人という所です

1545MSG総統:2021/01/20(水) 22:39:06
支部対抗戦&小学生名人戦の地区代表が決まる
2月7日に須坂市中央地域公民館にて開催される
2大県大会に駒を進めた支部対抗戦の代表8チームと
小学生名人戦の代表8人は下の画像の通りです

予選突破を果した32名の選手の皆様の頑張りを称え
併せて県大会での御健闘を期待致します

後日、大会の展望を行いたいと思っていますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001632.jpg

1546MSG総統:2021/01/24(日) 21:51:12
支部対抗戦&小学生名人戦の代表一覧
※支部対抗戦

・中信
塩尻支部A(赤木、黒岩、三島)
松本道場支部A(萩原、高田、大須賀)
松本道場支部C(柏原、阪西、山本)

・南信
上伊那支部A(木下、小池、矢島)
上伊那支部C(福村、宮下、山本)

・北信
須高支部A(清水、黒岩、小林)
長野支部A(南沢、鈴木、北野)
長野支部B(江森、長原、大谷)

・東信=出場チーム無し


※小学生名人戦

中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、吉川朔太郎
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

1547MSG総統:2021/01/26(火) 12:35:52
残念な訃報です
かつての長野王将クラブのオーナー高野学さんが
21日に永眠したとの事です93歳でした
(葬儀は24日に執り行われたそうです)

戦後日本の長野県棋界を建て直し、育て上げ、
また自身の実力も昭和時代に黄金時代を築き
更に平成に入っても70歳を超えて長野県竜王に
80歳台に入って県代表決定戦まで勝ち上がるなど
気が遠くなる程の長い期間、トップの力を維持していました

王道を歩み続け、駆け抜けた人生だったと思います
今までの功績を称え、感謝すると同時に
慎んで御冥福を、お祈り致します

1548MSG総統:2021/01/29(金) 14:58:17
今度の日曜31日は棋望会です
試合開始は10時、対局数は5局
持ち時間は30分、それを使いきると1手30秒です
奮っての御参加を心からお待ちしています(^-^ゞ

1549MSG総統:2021/02/02(火) 21:54:21
1月の棋望会
令和3年最初の棋望会には11名が参加
主な順位は次の通り

優勝=三島孝太(6勝1敗)
2位=山本大輔(3勝2敗)

※三島君が1、2回戦を2面指し

初参加者は松本道場支部の月例会や研究会で
メキメキと力を付けた山本氏と
塩尻支部の小学3年生・長谷川真大君
そして若きタイトルホルダー・幡宮慎太郎氏でした

更に遠方から長原輝彦氏や西田誉さんも参加
久々に熱を帯びた戦いが展開されました

奇数と言う事で午前中は前回優勝の三島君が
2面指しを2局請け負い、それで無敗とは流石でした

午後に入ると主宰の坂口謹一氏が来場
更に驚いた事に3時ころに幡宮氏も来場
希望者を募り坂口氏=3面、幡宮氏=2面で
参加者の挑戦を受ける形になりました

優勝の行方は三島君と山本氏に絞られました
三島君は坂口戦を落としただけ
その三島戦を落としただけの山本氏
決め手となったのは超強豪との対局でした

三島君は4回戦で幡宮氏の四間飛車を攻略
山本氏は最終戦の坂口戦で勝てず
結局最後に黒岩泰氏を倒した三島君が優勝致しました

因みに私は2勝3敗
赤木崇幸氏と長原氏に勝ち
山本氏、坂口氏、西田さんに負けでした

その西田さんから殊勲の星を挙げたのが長谷川君
来月も参加して3月に延期された小学生棋童戦で
沢山勝って欲しいです

来週は、いよいよ小学生名人戦&支部対抗戦
この棋望会にも支部対抗戦に挑む選手が5人いました
ここでのトレーニングが本番に活きる事を期待します

以上です
次回は2月28日の予定であります
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
御来場を心よりお待ちしています(^-^ゞ

1550MSG総統:2021/02/04(木) 19:52:05
県大会の展望?(小学生名人戦)
まずは小学生名人戦から。代表8選手は次の通り

中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、吉川朔太郎
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=滝沢、対抗=尾名高
注意=相原、ダークホース=柳沢

昨年の小学生棋童戦の高学年の部4強組から3人
更に低学年の部のファイナリスト2人の揃い踏みで
今回も激戦が期待されるが、やはり高学年の部決勝を
戦った滝沢君と尾名高君が中心となりそう

直接対決を勝ち大舞台の経験と実戦の質の高さで
滝沢君を本命に推したが、その時の試合では終盤まで
尾名高君が優勢だったので実力の差は余り無いと
考えるべきであろう。

前回4強の相原君も圧力・馬力が備わるようだと
怖い存在であり滝沢君に追い付き追い越せで頑張る
柳沢君の負けん気の強さも優勝争いを盛り上げそう

これに前回準優勝者を兄に持つ堀米君も実力的には
兄に引けを取らない程に成長しており、持ち前の馬力
に守備力も徐々に高めてきた樋口君も台風の目に
成りうる可能性は極めて高いと見る

そして低学年勢も侮れない。岡村奏汰君や小林龍平君
こそ出ないものの3年生の長谷川君の強気な機動力や
2年生吉川君の厚みのある前進力がピタリとハマれば
上級生の優勝候補も厳しい戦いを強いられるであろう

1551MSG総統:2021/02/04(木) 20:36:12
県大会の展望?(支部対抗戦)
次に支部対抗戦を。代表8チームは次の通り

・中信
塩尻支部A(赤木、黒岩、三島)
松本道場支部A(萩原、高田、大須賀)
松本道場支部C(柏原、阪西、山本)

・南信
上伊那支部A(木下、小池、矢島)
上伊那支部C(福村、宮下、山本)

・北信
須高支部A(清水、黒岩、小林)
長野支部A(南沢、鈴木、北野)
長野支部B(江森、長原、大谷)

東信=出場チーム無し

(丸山予想)
本命=長野A、対抗=塩尻A
注意=松本道場A、ダークホース=須高A

4連覇を目指す鈴木君と南沢氏が中核で昨年組んだ
小林豪君の穴を北野氏が埋める形となった長野Aを
本命に推したい。未だエースで負け知らずの鈴木君の
存在は、やはり大きい。北信予選は2位通過だった
とはいえ優勝争いの主役のポジションは不動だ

対抗は難しいが好調を維持する選手が揃った塩尻Aを
挙げたい。長野Aと同じで三島君という鉄板エースを
擁する上に黒岩氏が松本道場の大会で高勝率を上げて
自信をつけつつあるのが大きい。実績充分の赤木氏を
加えて穴のない強力トリオと言えるだろう

要注意はベテランの安曇野トリオで固めた
松本道場A(だからAチームと名乗っているのか?)
参加チーム中、優勝経験となると、この3人で
トップ3を占める筈だ。大一番で本領を発揮する
百戦錬磨の猛者達の底力は脅威以外の何者でもない

そして今大会の台風の目は北信予選1位の須高Aだ
常勝軍団・長野Aを破った原動力は
黒岩君と小林君の予想以上の成長ぶりであろう
清水選手が頑張り、経験豊富なベテラン相手に
気後れせずに堂々と指し続ければ県大会でも
頂点に昇る可能性が俄然高くなるであろう

伏兵は松本道場Bか?戦力的には同じ支部の
松本道場安曇野トリオにも引けを取らない
後はメンタルの問題、カギは初戦の結果と内容か?

ベテランを揃えた長野支部Bは手厚さと粘着力が
生命線となりそう。上伊那Aは若きホーブの木下氏と
大ベテラン矢島氏の勝負強さが、上伊那Bは福村氏の
ムードメイクが頼みになりそうだ

以上で大会展望を終えるが私が特に気になるのは
VS長野A対策、引いては鈴木君対策だ
エースを鈴木君にぶつけるか?それとも回避するか?
特に塩尻Aの三島君と須高Aの黒岩君の運用が
実に気掛り。ともあれ優勝争いに影響を与えそうだ

鈴木君と3度、県大会決勝を戦った三島君
鈴木君の高校選手権3連覇を阻止して優勝した黒岩君
他のチームも含めてエースの配置には大注目したい

1552MSG総統:2021/02/07(日) 08:09:54
支部対抗戦&小学生名人戦
途中経過は第2掲示板にて、お伝え致します

1553MSG総統:2021/02/09(火) 22:45:47
支部対抗戦&小学生名人戦の結果
2月7日に須坂市で開催された
表記2大県大会の優勝&上位入賞者は次の通り

・支部対抗戦(予選は4チーム一組の総当たりリーグ戦
1位同士で決勝戦)

優勝=長野支部A
(鈴木翼、北野敬寛、南沢祐仁)

2位=塩尻支部
(三島孝太、赤木崇幸、黒岩泰)

3位
松本道場支部C(柏原哲也、阪西淳一、山本大輔)
須高支部(清水祐太、黒岩雄大、小林暖希)

※長野支部Aが2年連続のパーフェクト優勝で
4連覇達成(北野氏は初優勝)北信予選で苦杯を舐めた
須高支部に雪辱して決勝進出。最後は塩尻支部との
2年ぶりの決勝対決を制した。塩尻支部は通算17人
のファイナリストを量産するも4度目の優勝ならず


・小学生名人戦(4人一組のリーグ戦で2勝通過&
2敗失格、4人の決勝トーナメントで優勝を決める)

優勝=滝沢峻平
2位=堀米真爾
3位=樋口瑛太、柳沢水詞

※2年ぶり出場の滝沢君が前年秋の棋童戦に続く
優勝を決めた。予選では棋童戦低学年の覇者
長谷川真大君や、同じく棋童戦決勝を戦った
尾名高逸純君を破り1位通過。準決勝では柳沢君との
北信対決を制し、最後は堀米君を退けた

惜しくも決勝で敗れた堀米君であったが
並み居る上級生強豪を次々に連破。昨年の兄の記録に
肩を並べた。兄弟リレーの準優勝は長野県初


後日この2大県大会のレポートを作成して
この掲示板に掲載したいと思います
その時はまた宜しくお願い致します

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001640.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001640_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001640_3.jpg

1554MSG総統:2021/02/11(木) 20:41:47
今後の日程
塩尻支部次回の棋望会は2月28日であります
強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心待ちにしています

松本道場支部の日程は下2枚の画像を御覧下さい
また長野支部の月例会も2月21日に開催されます
(会場=せりた公民館)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001641.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001641_2.jpg

1555MSG総統:2021/02/14(日) 14:18:25
MSGレポート第2掲示板にて掲載開始
今回の題材は支部対抗戦&小学生名人戦
随時更新致しますので宜しくお願い致します
m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001642.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001642_2.jpg

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1556MSG総統:2021/02/22(月) 18:39:20
支部名人戦の参戦状況
3月7日に塩尻市にて開催される支部名人戦ですが
塩尻支部から10名の出場申込を
赤木支部長にお願いしました

2月28日の棋望会などでシッカリと調整に励んで
本番で良い結果を出したいと思います

1557MSG総統:2021/02/24(水) 21:38:26
大会のお知らせ
長野安茂里支部の月例大会が3月7日に
安茂里公民館にで開催されます

事前申込制です。詳しくは下の画像を御覧ください

また松本道場支部が3月前半、毎週火曜日と金曜日に
ナイター自由対局を松本市島立公民館にて開催します
詳しくはテツ母様の「みんな仲良く掲示板」を
御覧下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001644.jpg

1558MSG総統:2021/03/04(木) 19:42:02
2月の棋望会
2月の棋望会には11名が参加
初参加は関島良樹・良真父子に宮崎和仁・真成兄弟
そして受験を終えた津田隆汰君が久々に登場しました

上位の成績は次の通り
優勝=三島孝太(5勝1敗)
2位=津田隆汰(4勝2敗)
3位=赤木崇幸(4勝2敗)

次週に迫った支部名人戦の特訓を兼ねてという事で
今回のみ持ち時間を15分(秒読30秒)として
16時15分締切という形式が採られました
対局数が6局と普段より多かったのは、その為です

やはり三島君は強かった。坂口謹一氏に敗れただけで
最後は津田君との決戦を制しました。
あと、4月から中学生となる宮崎君が頑張り最終戦で
赤木氏との2位〜3位決定戦を戦うまでの健闘を見せ
弟の真成君も最後まで懸命に食らいつきました

次週は支部名人戦。塩尻支部からは10人が参戦予定
決勝戦が塩尻支部会員同士となるよう
自分も全力を尽くしたいと思います

1559MSG総統:2021/03/09(火) 17:36:31
【支部名人戦】奥村龍馬氏が逆転で雪辱して2年ぶりの頂点に
3月10日に最終戦を迎えるB級2組では
今年こそ横山泰明プロの昇級を願う丸山です
少なくとも面識以上の間柄だと思っていますので
(最もあちら様は、精々が帽子の色の識別程度かな?)

さて3月7日に塩尻市にて行われた支部名人戦の
長野県予選。優勝・上位入賞者は次の通りです

優勝=奥村龍馬
2位=幡宮慎太郎
3位=坂口謹一、三島孝太

またいずれ第2掲示板にでレポートを掲載いたします
宜しくお願い致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001646.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001646_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001646_3.jpg

1560MSG総統:2021/03/11(木) 06:21:10
前略・横山泰明様
B1昇級おめでとうございます
(*^▽^)/★*☆♪
来年はA級昇級を期待いたします
o(^o^)o

1561MSG総統:2021/03/11(木) 19:23:27
いよいよ小学生棋童戦&松本道場支部月例大会
いよいよ今度の土曜日は小学生棋童戦の本戦ですね
長野県からは次の2名が出場いたします

小学生低学年代表=長谷川真大くん
小学生高学年代表=滝沢峻平くん

当日は存分に戦って下さい。御健闘を祈ります

松本道場支部の月例大会
春の日程は下の画像の通りです

アマ竜王戦、関東アマ名人戦、小中学生団体戦が
次々と中止となり残念ですが、その分こうした大会や
棋望会(3月28日に開催予定)に力を注いで
鬱憤を晴らしたいという気持ちです
尚、14日は長野支部の月例大会に出たいと思い
目下試案中です

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001648.jpg

1562MSG総統:2021/03/16(火) 20:15:47
松本道場支部研究会のお知らせ?
松本道場支部より今後の日程のお知らせが届きました
下の画像を御覧の上で奮って御参加くださいませ

追伸
MSGレポート、また性懲りもなく始めました
第2掲示板を御覧ください

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001649.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001649_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001649_3.jpg

1563MSG総統:2021/03/16(火) 20:19:40
松本道場支部研究会のお知らせ?
松本道場支部の研究会は名称変更するようです
下の画像を御覧ください

MSGレポート(第2掲示板に掲載)は
とりあえず予選まで書き上げました
決勝トーナメントは、また後日m(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001650.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001650_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001650_3.jpg

1564坂口:2021/03/22(月) 06:59:33
28日は棋望会です。
今月の棋望会は、28日です。

開始時間は午前10時です。対局は各自5局。持ち時間は、30分で持ち時間を使い切りますと秒読み30秒です。
会費は500円です。(途中参加、または途中退席でも500円)昼食は付きませんので各自にご準備をお願いします。

ルールは日本将棋連盟の規定を準用しますが、棋望会独自ルールとして、入玉については?双方が入玉した場合、王手が掛かっていない状態になったら27点制で即判定。?片方入玉の場合は、点数の多い方が34点以上になった場合(少ない方が20点以下)、多い方が判定を求めることができる。
千日手については、序盤の千日手が2回続いた場合は双方戦意なしとして両者負け。

持ち時間が普通の大会に比べて長いですが、これは時間を使ってしっかりと将棋を創ることを目標にしています。レベルが上がれば早く指せるようになります。

大会中止が相次いでいますが、こういう時こそ自分の将棋に向き合い、見直す時です。
強者を目指して切磋琢磨しましょう。

1565MSG総統:2021/03/30(火) 17:01:59
3月の棋望会
今回の棋望会には11名が参加致しました
上位の順位は次の通り

優勝=三島孝太(5勝0敗)
2位=黒岩泰(3勝2敗)
3位=丸山佳洋(3勝2敗)
4位=南沢祐仁(3勝2敗)
5位=鈴木翼(3勝1敗)

2位〜4位は抽選で決定

2週間後に控えた支部対抗戦北関東大会に向けて特訓
の為に長野支部の優勝メンバーの鈴木&南沢君が参加
その為、普段以上に熱い対局が展開されました

初戦の鈴木VS黒岩戦は特に熱闘でした。終盤までは
黒岩氏の勝勢でしたが懸命に粘った鈴木君が逆転勝利
そんな鈴木君を倒したのが盟友の南沢君。更に彼は
津田隆汰君も撃破。この日も気合い溢れる戦いぶり
でした。

初戦を惜敗した黒岩氏ですが、その後は進境著しい
若手棋士たちを連破。最後は坂口謹一氏から殊勲の
金星をゲット。いよいよブレークするのでしょうか?

鈴木君は都合により1局だけ残して帰りましたが
半月後の決戦に向けて良い調整の場となったと
思います。南沢&北野敬寛氏と強力なパートナーと
力を合わせ優勝目指して頑張って欲しいです

前回から参加した宮崎和仁・真成兄弟は思った以上に
成長が早いと思いました。和仁君は最後に赤木崇幸氏
を撃破。先週の松本道場月例会でのVS柏原哲也戦に
続く殊勲の勝利は見事でした。その月例会では
弟の真成君がB級で3勝をマーク。その内の1勝は
3位入賞の(しかも小林勇司氏にも勝った事もある)
ベテラン選手から挙げたモノでした

来月から兄は中学生、弟は小学生になります
これからを楽しみにしたいと思います

私・丸山は2連敗の後に3連勝。ラスト2局は
赤木氏と津田君から白星を掴みました。前週の
松本道場月例会と同じく初戦黒星スタートだったのに
まとまった連勝を重ねて勝ち越し。正直不思議ですが
首を傾げる気持ちを自信に変え、これからも奮起して
いきたいと思います

そして最後に三島君。やはり強かったですね
後半は津田君、黒岩氏、南沢氏と続いた厳しい戦いを
堂々と乗りきりました。ただ翼君と戦わせてみたいと
強く思いました。まあそれは今後の楽しみとして
彼の棋望会の大型連勝、出来れば自分が阻止したいと
思いますね

回想は以上です
新年度最初の棋望会の開催日は
後日この掲示板にて、お知らせ致します
(高校竜王戦の地区予選と重なりたくありませんので)
今後も棋望会を宜しくお願い致します

1566MSG総統:2021/04/11(日) 18:16:47
4月の棋望会&支部対抗戦の朗報
今月の棋望会ですが最終日曜日の25日に開催します
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心待ちしております。奮って御参加ください(^-^ゞ

そして・・・

支部対抗戦北関東ブロックにて
長野支部トリオ(鈴木翼、南沢祐仁、北野敬寛)が
見事に優勝いたしました
素晴らしい快挙を心から称えたいと思います

下3枚の画像は優勝までの軌跡であります
本当におめでとうございました!!\(^o^)/o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001654.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001654_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001654_3.jpg

1567鉄血宰相:2021/04/11(日) 19:20:49
長野支部の選手の皆様、優勝おめでとうございます!
長野支部の選手の皆様、優勝おめでとうございます!

支部対抗戦北関東大会において、長野県代表長野支部が見事されたとニュースが飛び込んできました。
先月の棋望会には、長野支部メンバーの南沢さん、鈴木さんにご参加いただきましたが、対局を拝見して、南沢さんは指せている、調子がいいので、大会でも活躍されるだろうと印象を受けましたが、鈴木さんはが、少し調子が上がっていないかなという印象でした。

長野支部は、県大会ではオール3−0勝ちのパーフェクト優勝でしたから、実力的には優勝できる可能性が十分あると見ておりましたが、一発勝負のプレッシャーが半端ない試合の中で、県外の強豪チームを相手に実力を発揮されて、優勝されたのは、お見事の一言です。

来年こそは、塩尻支部の戦士が県代表を勝ち獲り、東日本大会で優勝すると信じております。
今回、優勝された長野支部の選手の皆様には、これからは個人タイトルの獲得を目指していただくと共に棋望会に参加していただき、一緒に切磋琢磨していただければ幸いです。

1568MSG総統:2021/04/18(日) 20:37:08
来週日曜25日は棋望会です
先日の松本道場支部の月例大会は津田君の後塵を拝し
準優勝に甘んじた丸山です
(;^_^A

なお中高支部の月例大会にて塩尻支部の会員にも
なった事のある女流アマ強豪・西田誉さんが
見事A級優勝したとの事。素晴らしい快挙に拍手です
o(^o^)o


さて今度の日曜日・25日は棋望会です
対局開始10時、対局数は5局(時間は30分30秒)

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心よりお待ちしています。奮って御参加くださいませ
(^-^ゞ

1569MSG総統:2021/04/25(日) 21:11:40
塩尻支部GW中の日程&4月の棋望会
今だ寒暖の差が激しい今日この頃
如何お過ごしでしょうか?

さて塩尻支部は連休中も道場を開場いたします
日程は次の通りです。
4月29日、5月3日、5月4日は13時から
5月5日は大会を実施する為10時より開場致します
(席料は500円です)

皆様ぜひ御来場して将棋を存分に楽しみましょう!!


今月の棋望会には9名が参加して研鑽に励みました
優勝は4勝1敗で赤木崇幸氏
2位は3勝2敗で津田隆汰君でした

赤木氏は先月イエローカードという事で一念発起
津田君との直接対決での勝利が決め手となりました
あと若手では西田誉さんや宮崎和仁君が健闘して
皆を感心させていました(私・丸山と共に2勝3敗)

次回の開催日は後日この掲示板にてお知らせ致します

1570坂口:2021/04/29(木) 10:13:45
第1回カードマッチのお知らせ
第1回カードマッチのお知らせ

日時:5月5日(祭)午前10時から午後5時まで。
会費:1000円(席料500円、カードマッチ500円)
※昼食は付きませんので各人でご用意ください。)
賞:1〜3位、激励賞(3位までに入れなかった人の中から抽選)
参加資格:特にありません。

◇カードマッチとは
1 参加者各自、自分の名前の入ったカード5枚を持ってスタート。
2 対局が終わる都度、勝った時は相手からカードを1枚もらい、負けたときは自分のカードを1枚渡す。
3 自分の手持ちカードが無くなったらその時点で終了です。ただし、カードを追加購入していただけれ続行可能です。
4 対戦相手は、第1局目のみ抽選で決定。その後は、参加者同士で手が空いている参加者をみつけて対局してください。一局指した相手と指していただいてもけっこうです。
ただし、連続して同じ相手と指すのは禁止です。一度以上指した相手と一度も指したことのない相手がいる場合は、指したことのない相手を優先して対戦してください。
5 中間締め切り午後4時30分とします。これ以降新規対局には入れません。
6 順位の決め方は、最終締め切り時間終了後、各人が持っているカードの合計ポイントで順位を決定します。
7 一局の持ち時間は15分30秒。千日手の場合は、時計の時間、位置そのままで先後入れ替えて指しなおし。
8 対局ルールは日本将棋連盟ルールを準用しますが、入玉については、?双方入玉した時点で、双方の玉に王手が掛かっていない状況で27点制による判定。
? 片方入玉した場合は、双方の玉に王手が掛かっていない状況で、持ち点が34点あれば入玉した側だけでなく、入玉された側も判定勝ちを求めることができる。

今回が初めてカードマッチ方式で行いますが、誰とでもたくさん指して楽しんでいただけると思います。
ぜひ、皆様、お気軽にご参加いただき一日将棋を楽しんでください。

1571MSG総統:2021/05/03(月) 20:42:02
5月の松本道場月例大会(県高校竜王戦代替大会地区代表一覧)
その前に先日の松本道場月例大会を振り返ります
優勝は鈴木翼君、2位は坂口謹一氏。成績は共に
6勝1敗でしたが直接対決を制した鈴木君が
上位となりました。

その鈴木君に土をつけたのは私・丸山佳洋。
この時点で4連勝としたのですが次戦の鈴木千尋戦を
皮切りに3連敗。メンタルの弱体&スタミナ不足を
露呈してしまいました

ところで優勝争いや私の成績と同じ位の関心事が
それは宮沢祐司氏が久々に登場した事です。
そして実力者ぶりは健在。初戦こそ私・丸山を相手に
終盤で逆転を許し黒星スタートでしたが終ってみれば
4勝3敗の勝ち越し。内川氏、小林氏に加え
進境著しい宮崎君や岡村君を破り復活をアピール
致しました。これからも大会に参加する事でしょう
またの対局を楽しみにしたいと思います

B級は山本大輔氏が念願の初優勝
これでこの方は松本道場大会では生涯A級ですね
準優勝は小学4年生の長谷川真大君
昨年末からずっと2位か3位の好成績のような
気がします。この日4勝を挙げた小学1年生の
宮崎真成君と共に期待したいと思います

以上ですが最後に県高校竜王戦代替大会
地区代表8選手を紹介して終筆したいと思います

・中南信

三島孝太 松本深志3年
山崎晃太朗 松本深志3年
植田俊太 松本第一2年
井原千洋 松本県ケ丘 1年

・東北信

金子凜太郎 上田3年
森下泰聖 屋代2年
臼井一真 上田2年
竹本健人 屋代2年

6月6日の県大会は上田市にて開催予定です

1572MSG総統:2021/05/06(木) 21:02:41
5月5日のカードマッチ
この日は塩尻支部にて新しい企画が催されました
その名も「カードマッチ」!!

詳しい説明は下の坂口様の投稿を御覧ください
各自5枚のカードを手渡され勝てば相手のカードを
負けたら相手に自分のカードを渡すという形式
自身の持ち点は基本的に1点ですが、実力に応じて
持ち点が増えたり減ったりいまします

持ち時間は15分30秒。昼食以外は休みナシで
6時間以上に渡り延々と指し続けられました。
なお今回の参加人数は9名でした

自分は前回の松本道場月例大会の失敗・・・つまり
後半戦で見せた精神面の弱さとスタミナ不足を
どう補い克服するかを課題として、ある戦法を頼りに
指してみましたが、結果も内容もイマイチだったか?

このカードマッチ。今後は棋望会と同じように毎月
やれる事を願いつつ、ますは自分のテーマの追求と
課題の克服に努めたいなと思っています

1573MSG総統:2021/05/08(土) 06:54:03
大会中止のお知らせ
7月に予定されていた
北アルプス囲碁・将棋の夏季大会が中止となりました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001661.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001661_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001661_3.jpg

1574MSG総統:2021/05/09(日) 07:47:59
塩尻支部の今後の日程
前略
塩尻支部道場の今後の日程であります

5月30日=棋望会
6月13日=カードマッチ
6月27日=棋望会

棋望会は対局数5局、持ち時間は30分30秒
対局開始は10時です

カードマッチの詳細はMSG第1掲示板に掲載された
坂口様の4月29日の投稿分を御覧ください
補足事項としては参加費が1000円、持ち時間が
20分30秒、参加者の実力によって持ち点が
違ってきます。また何時に来ても帰ってもOKです

皆様の御来場を心からお待ち致します(^-^ゞ

1575MSG総統:2021/05/10(月) 14:17:14
小中学生選手権の地区代表決まる
先日の日曜日に行われた上記大会の地区予選が
県下4会場で行われた。各地区・各クラスの代表は
次の通り

・小学生低学年の部
中信=岡村奏汰、宮崎真成
南信=三浦愛加、栗岡滉
東信=堀内陽斗、吉川朔太郎
北信=黒岩琳太、柳沢奏人

・小学生高学年の部
中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、米原慈音
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

・中学生男子の部
中信=宮崎和仁、大和巧
南信=中畑和将、青沼航太
東信=中村奏太、荻原草士郎
北信=酒井悠安、小林暖希

・中学生女子の部
北信=長原ほなみ

県大会は5月16日に塩尻市にて開催予定です

1576MSG総統:2021/05/11(火) 21:12:42
高校将棋選手権の展望
いつどこで開催されるのか正確には分からないし
そもそも一般者の入場は「断固絶対禁止」の筈だが
高校将棋選手権を簡単に占ってみたいと思います

男子個人は例年通り代表2枠か?それとも?
本命は三島孝太君(松本深志)対抗は月岡晃太郎君(長野)
だろうか?

他にもライバルは多数いるが昨年の
高校新人戦の優勝者、準優勝者の伊那北勢、つまり
中畑太翔君と鈴木麻弘君、更には森下泰聖君(屋代)は
団体戦に回る可能性があり井原千洋君(松本県ケ丘)や
山崎晃太朗君(松本深志)は微妙だ
個人的には松本第一の新戦力・内坂大地君に
個人戦に挑戦して欲しいが。

男子団体戦は深志が三島君と山崎君の合体が実現
すれば強力だが・・・現実的には新人戦で代表2枠を
独占した伊那北や森下君を軸に選手層が厚い屋代を
上田や松本第一が激しく追撃する展開になりそうだ

女子団体戦は松沢咲さんを擁する伊那北が本命で
もし高山日那さんが伊那北に入学したとして、
この2人が組めば絶対的な大本命になる。
しかしこのコロナ禍が、戦力を揃えるのにどれだけの
影響を与えるか?状況次第では最大のライバルである
松本第一にも充分勝機がありそうだ

女子個人戦は団体戦の結果次第(団体戦優勝の3人は
個人戦には出られない)だが、今大会最大の注目選手の
高山さんの進学先を私は知らないので高山さんが
個人戦に出てくるのかもと思ってしまう。現実に
そうなれば間違いなく本命だ。それとも松沢VS高山の女子頂上対決が個人戦で、まさかの実現を見るのか?

コロナ禍の影響で、今まででは有り得なかった図式が
実現するかもしれない。ともあれ開催中は全くベール
に包まれるであろう大決戦。翌日か翌々日まで
辛抱強く待ち続けるまでである

1577MSG総統:2021/05/11(火) 21:20:26
☆祝☆石川陽生プロ通算500勝達成!!
石川先生おめでとうございます!!
これからも勝ち星を積み重なるよう心より祈念します
今後も御指導よろしくお願い致します

1578MSG総統:2021/05/13(木) 20:25:16
小中学生選手権の展望?
今度の日曜日に開催される長野県小中学生選手権
各部門別に占いたいと思う

・小学生低学年の部
中信=岡村奏汰、宮崎真成
南信=三浦愛加、栗岡滉
東信=堀内陽斗、吉川朔太郎
北信=黒岩琳太、柳沢奏人

(丸山予想)
本命=岡村、対抗=吉川、黒岩
注意=宮崎、ダークホース=栗岡

初の大舞台に挑む岡村君を本命に推す。昨年後半からの成長が目覚ましく。定跡から離れた中終盤に力を
発揮しそう。性格的も大きな勝負向きと見る。序盤力
が更にアップすれば相当な脅威であろう

しかし対抗にしたとはいえ経験と実績で勝る吉川君と
黒岩君も、共にバランス感覚が良く積極性もあり
この2人で決勝戦を戦う可能性も極めて高い。昨年の
棋童戦で、あと1〜2勝で全国切符という所で惜敗
した悔しさも実力アップに繋がっている筈。それが
どんな形で陽の目を見るのか注目したい

小学生になる前から実力を伸ばした宮崎君も1年生
とは思えぬセンスを見せて大人たちを負かしている
ので侮れないし、同じ1年生で南信1位となった
栗岡君にも少なからず期待を寄せたい。

北信は強い小学生が沢山いる。従って柳沢君にしても
黒岩君と実力の差は無い筈で台風の目になりそうな
存在と見る。長考しながら粘り強い指し手を見せる
三浦さんの機動力や県大会初登場の堀内君も
油断ならない難敵となりそうだ

1579MSG総統:2021/05/13(木) 21:47:25
小中学生選手権の展望?
・小学生高学年の部
中信=樋口瑛太、長谷川真大
南信=堀米真爾、尾名高逸純
東信=相原瑞樹、米原慈音
北信=滝沢峻平、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=滝沢、対抗=尾名高
注意=堀米、ダークホース=樋口、柳沢

棋童戦、さなる杯の2冠を制し県支部名人戦でも
準々決勝まで勝ち上がった滝沢君が本命と見る
持ち前の安定感に加え、速い勝ちを目指しているよう
に見える。マークが厳しくなりそうだが力強く
跳ね返して3冠を達成して全国大会に弾みをつけたい
所である

対抗以下の第2グループは混迷を極める。滝沢戦の
試合内容と予選1位突破という事で棋童戦準優勝の
尾名高君を対抗に据えたが、さなる杯の準優勝者の
堀米君や馬力に加え守備力も磨きが掛かりつつある
樋口君や東信の雄の相原君と実力者が粒揃いで
激戦は必至である

台風の目は、さなる杯も棋童戦も3位に入った柳沢君
か?常に自分より先を行くライバル・滝沢君を倒せば
その自信と勢いで一気に優勝争いの主役に躍り出る
かもしれない。さなる杯で未勝利に終わった長谷川君
だが松本道場支部の中堅ベテランからかなり勝ち星を
稼ぐまでに成長してきたので、初登場の米原君と共に
一発大物食いを期待したい

米原君以外の7人は、2月に行われた、さなる杯と
全く同じ顔触れ。しかも対戦成績も勝ったり負けたり
で、そんなに星の隔たりが無いみたいなので、再戦が
故の意気込みも交えて行き詰まる熱戦の数々を
見る事になりそうだ

1580MSG総統:2021/05/13(木) 22:38:03
小中学生選手権の展望?
・中学生男子の部
中信=宮崎和仁、大和巧
南信=中畑和将、青沼航太
東信=中村奏太、荻原草士郎
北信=酒井悠安、小林暖希

(丸山予想)
本命=小林、対抗=酒井、中畑
注意=宮崎、ダークホース=荻原

厳密に言えば本命不在だが支部対抗戦にて常勝軍団
長野支部撃破に一役勝った小林君が僅かに本命か?
相手の攻めを受け止める技量が高そうなので、後は
攻撃力の底上げがあると期待が持てる

昨年三段免状を勝ち取った中畑君は、この大会では
2連覇が掛かっている。その時の勢いを見せれば
充分に優勝を狙える。詰将棋好きな酒井君だが
昨年の支部対抗戦で準優勝を勝ち取る所を見ると
序中盤にも磨きが掛かっているようだ。前回は準決勝
進出。今回はそれ以上を目指す

注意というより注目株は宮崎君。小学生大会には無縁
だったが昨年下半期から格段に力を付けており他の
優勝候補も大汗を流す事になりそうだ。同じ中信代表
の大和君も元は、さなる杯の準優勝者。正攻法よし
特殊作戦も良しのスタイルで優勝争いを面白くしそう
である

ダークホースは東信の1年生コンビ。中学生の有名
強豪を県大会で倒した事がある分、荻原君を上に
置いたが中村君も小学生大会や県選手権で活躍が
目立っていただけに勢いを付けたら一気に上まで
行けそうだ。青沼君も南信予選では堀米真喜君等
との三つ巴戦を乗り気り這い上がってきた。その
底力に期待したい


今回は、どの部門も例年よりレベルアップしており
しかもどこも実力が伯仲している。コロナによる
重苦しい空気を跳ね返す元気100倍の好勝負が
展開される事は間違いないであろう

中学生女子の部については激励文になりそうだが
それは後日、赤い返信欄にて書き込みたいと思う

1581MSG総統:2021/05/17(月) 22:33:10
学生大会の結果&いよいよ今週開戦、名人戦第4局
先日の土日に中信地区の会場にて行われた
県高校選手権と県小中学生選手権の結果は
下の画像の通りです。代表となった選手の方々の
全国大会での御健闘を期待したいと思います。

そして今週5月19日〜20日には高山村にて
名人戦第4局が行われます。村での名人戦の開催は
画期的と思いますし、今後何度も実現して欲しいです

渡辺名人VS斉藤挑戦者の戦いが素晴らしい名勝負と
なる事を切望したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001669.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001669_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001669_3.jpg

1582MSG総統:2021/05/18(火) 22:20:41
MSGレポート(長野県小中学生選手権?)
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

久し振りに、そして性懲りもなく、またまたレポート
を掲載する事に致しました

令和3年5月16日に塩尻市で行われた上記大会
コロナ禍の影響なのか多くの保護者が会場の外で
見つめる中、開会式が執り行われていました

いつもは第2掲示板に掲載するのですが
今回は、その1のみを、ここ第1掲示板に揚げ
その2以降は、第2掲示板に場を移したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001670.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001670_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001670_3.jpg

1583MSG総統:2021/05/20(木) 21:57:58
MSGレポート(長野県小中学生選手権)にて
上記のレポートについてですが
その2〜その4の画像の下の白い返信欄を使って
補足を書き加えました。今後も返信欄を使って
色々と書きたいと思いますが高校選手権に脱線したり
そもそも掲載日がイレギュラーで、いつになるのか
分からないです。スイマセンが、そこはご了解下さい

1584MSG総統:2021/05/25(火) 20:35:41
今度の日曜30日は棋望会です
今度の日曜5月30日に棋望会を開催されます
対局開始は10時。会費は500円(昼食は各自)
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読30秒)です

強者を目指して切磋琢磨してくれる有志の方々の
多数の御参加を心からお待ち致します

なお今後の塩尻支部の日程ですが
6月13日=カードマッチ
6月27日=棋望会
であります。自分は、この2つは勿論ですが
6日は松本に、20日は辰野に行きたいと思ってます

1585MSG総統:2021/06/01(火) 21:01:16
学生大会の展望(高校竜王戦代替大会)
その前に5月の棋望会の結果を(参加8名)
優勝=赤木崇幸(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝2敗)
3位=丸山佳洋(3勝2敗)

ウーン・・・初戦に津田君に勝って波に乗り最終戦で
勝てば優勝(そうなれば多分棋望会最年長の優勝者?)
だったけど赤木氏との決戦には完敗。また1から
出直しですね(;^_^A

さて今度の日曜日は上田市で大きな学生将棋大会が
行われます(一般者の入場は禁止)早速ですが
占ってみたいと思います

・中南信

三島孝太(松本深志)
山崎晃太朗(松本深志)
植田俊太(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)

・東北信

金子凜太郎(上田)
臼井一真(上田)
竹本健人(屋代)
森下泰聖(屋代)

丸山予想
本命=三島、対抗=井原
注意=山崎、ダークホース=森下

激烈な競争になりそうだが、やはり2冠を目指す
三島君を本命に挙げたい。手厚さを備えた手堅さは
抜群だ。攻守の切り替えに狂いが生じない限り
優勝に1番近い存在だと言える

対抗には井原君を推す。中学時代から三島君との
対戦成績は、ほぼ互角。コロナ禍によるブランクが
ある分、2番手にしたが勘を取り戻せば本命に近い
実力者だ

実戦の勘の鋭さがウリの山崎君は2年前の準優勝者。
参加選手中、最も早く三段免状を勝ち取った大勝負
向きの勝負強さで、ライバル達をキリキリ舞い
させるであろう。研修会で揉まれた森下君のしぶとさ
にも注目したい

部員の層の厚い屋代や松本第一で揉まれた竹本君や
植田君も一筋縄では行かない地力を持っているだろう
から優勝候補の選手たちも一苦労する筈。そして
何より団体戦優勝の金子君や臼井君には台風の目に
なってもらいたい。彼等もまた1年生の頃から
赤旗や県選手権などで上のクラスに挑み続けて力を
つけたから全国切符を獲れたわけだから。その伸び代
の高さを見せつけて優勝争いを面白くして欲しいと
思う

1586MSG総統:2021/06/02(水) 22:06:47
辰野町の一大イベントの御案内
佐藤天彦プロ記念大会&指導対局の御案内です
下の要項を御覧の上、奮って御参加くださいませ

(指導対局希望者は赤文字の予約開始日も注視ください)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001674.jpg

1587MSG総統:2021/06/07(月) 23:10:04
6月の松本道場支部月例大会
久し振りに第2掲示板にてMSGレポートを
更新した丸山です。

さて表記大会に参戦致しました
画像を紹介しながら所感を述べたいと思います

画面上段=A級の戦いの様子
A級には14名が参加しました。上位の順位は・・・

優勝=小林勇司(8勝1敗)
2位=柏原哲也(8勝1敗)
3位=内川新一(7勝0敗)
4位=丸山佳洋(6勝3敗)
5位=高田信夫(5勝3敗)

負けた私の3敗は内川、柏原、萩原の3選手を相手に
喫したモノ。しかも全てVS居飛車戦、嘆かわしい話だ
しかも小林、高田の2選手とはヤラズ終い。
消極的だったと認めるしかないですね(・・;)

画面中段=長谷川真大VS岡村奏汰戦

A級初参加の長谷川君。このライバル対決は
苦杯を舐めましたが小林氏の全勝を阻止するという
大殊勲は見事でした。まあまだまだ課題もありますが

画面下段=B級の戦いの様子
今回は7人と少なかったです。普段は軽く10人を
超えるのですが(;^_^A

優勝=滝沢真吾(5勝1敗)
2位=牧野満男(4勝2敗)
3位=小林久美(3勝3敗)

牧野氏は滝沢さんに勝っただけに惜しかったです
なお宮崎真成君は2勝をマーク致しました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001675.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001675_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001675_3.jpg

1588MSG総統:2021/06/08(火) 18:16:35
今度の日曜13日のカードマッチ&高校竜王戦代替大会の結果
塩尻支部は6月13日にカードマッチを開催します
詳細については4月29日の坂口様の投稿文を
ご覧下さい。会費は1000円(昼食は各自持参)です
多数の愛将家の御参加を心より待望いたします!!


高校竜王戦代替大会(地区代表8名)の結果は次の通り

優勝=三島孝太(松本深志)
2位=山崎晃太朗(松本深志)
3位=井原千洋(松本県ケ丘)
4位=植田俊太(松本第一)

松本深志同士の決勝戦&中信勢による、ベスト4独占
いずれも23年振りの快挙であった。優勝した三島君
は県の高校2冠を奪取。最後は井原、山崎の2君との
ライバル対決を制して長野県の頂点に登り詰めた

1589MSG総統:2021/06/17(木) 22:30:25
6月のカードマッチ&今後の日程
将棋の有志達には「赤」のイメージが強いけど
とあるジムでは「青」のイメージが強い丸山です
(;^_^A

さて先日13日の日曜は塩尻支部カードマッチでした
参加者は7名。初参加は先の小学生選手権において
低学年の部を優勝した岡村奏汰君。塩尻道場初見参
でもありました。共に参加した宮崎兄弟と並ぶ
松本道場支部期待の学生ホープです

岡村君の塩尻道場初対局の相手は私・丸山佳洋。
それまでは私が4連勝中でしたが今回は冷静かつ鋭い
指し回しを見せた岡村君が丸山の四間穴熊を撃破
ある意味「初陣」と言える一戦をモノにしたのを
皮切りに終わってみれば3位の好成績。
塩尻支部にも強烈なインパクトを残しました。

宮崎兄弟も気合い充分で塩尻道場内に良い空気を
作ってくれました。それにしても兄弟対決で
弟の真成君が勝ったのには驚きました。

この3人、塩尻道場以外にどこで和室で指す機会に
恵まれているのか知りませんが、座布団の上で正座
して指している方が力を発揮しやすいタイプなのかと
フイにそう感じました。実際は知りませんけど


話は変わりますがアマ名人戦と松本道場支部の
案内通知が届きましたので下の画像を御覧ください

1つだけ補足します前回優勝者・田中博己氏は
出場を辞退した為、東信の出場枠も4枠です

以上です。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001677.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001677_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001677_3.jpg

1590MSG総統:2021/06/22(火) 17:19:48
6月27日の棋望会&辰野ほたる杯の結果
今度の日曜27日は棋望会です
この会から会費は1000円となります
値上がりして申し訳ありませんが御了承下さい

対局数5局、持ち時間30分、秒読み30秒は
従来通りです。昼食の各自持参も、これまで通りです

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心待ちいたします。奮って御参加くださいませ
m(_ _)m


さて先日行われた佐藤天彦プロ記念辰野ほたる杯の
優勝者&上位入賞者は次の通りです

A級
優勝=佐野修
2位=小野沢憲雄
3位=鈴木翼
4位=福村政広

B級
優勝=鈴木千尋
2位=相原瑞樹
3位=安田ゆかり
4位=松尾英幸

C級
優勝=安田壮希
2位=黒岩琳太
3位=武藤晴空

山梨の強豪・佐野氏が尾名高逸純、丸山佳洋、
清水和司、福村政広の4選手の順に連破、決勝戦は
内藤誠、鈴木翼の両選手を破り好調の小野沢氏の
封鎖戦術に苦しむも眠っていた飛車の大旋回を機に
ペースを握り優勝を勝ち取った

B級は山梨の女性選手の活躍が際立ったが、その勢い
を食い止めた長野高専の鈴木君が相原君との激闘を
制した。C級は小学生低学年選手の活躍が目立ったが
最後は県外から参加の安田選手が駆け抜けた

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001678.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001678_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001678_3.jpg

1591長野MSG総統:2021/06/24(木) 18:46:19
近日開始、MSGレポート(佐藤天彦記念辰野ほたる杯)
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼(^-^ゞ

近日中に辰野将棋まつりのレポートを
第2掲示板にで始めたいと思います。
皆様宜しくお願い致します

また日本画家・荒川由貴様の展示会が
辰野美術館にて開催中であります
ぜひ来場して名画の数々を御堪能くださいませ
o(^o^)o

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001679.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001679_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001679_3.jpg

1592坂口:2021/06/25(金) 19:59:44
塩尻支部の例会のご案内
総統閣下の告知のとおり、第4日曜日の27日は棋望会です。

塩尻支部例会として、今後は第2日曜日はカードマッチ、棋望会は第4日曜日に開催いたします。
なお、連合会の公式戦や大きなイベントと重なった場合は、前の週に前倒しいたします。

よって7月の予定は、4日がカードマッチ、11日が名人戦予選。25日が棋望会となります。

※棋望会は、持ち時間30分30秒。5対局。賞は優勝、準優勝、3位の他に賞から漏れた方に抽選で奨励賞。強者を目指して切磋琢磨したい人大歓迎です。

※カードマッチは、持ち時間20分30秒。対局数に制限なし。棋力に応じて、ピンク(3球以下、イエロー(1級、2級)、ホワイト(初段〜3段)、グリーン(3段、4段)、ブルー(5段、県タイトル経験者)にカードの色、獲得ポイントや手合いを分けていますので、下位クラスの方にも優勝のチャンスがあります。
賞は優勝、準優勝、3位の他に賞から漏れた方に抽選で奨励賞。規定のポイントを挙げた場合に奨励賞があります。どなたでも積極的に参加してください。

1593MSG総統:2021/06/29(火) 22:52:25
6月の棋望会
辰野ほたる杯もB級の戦況まで書き上げた丸山です

さて先日27日は棋望会でした
参加は8名、上位の結果は次の通り

優勝=坂口謹一(5勝0敗)
2位=津田隆汰(4勝1敗)
3位=長原輝彦(3種2敗)

※なお今回は全敗者ナシ

今回から順位争いに加わった坂口氏は流石でしたが
長原氏の活躍が光りました。先月は出場停止でしたが
これがカンフル剤となり丸山、西田誉、山本大輔の
3選手を負かしたのが見事でした。

年齢的には断然先輩の長原氏が、これだけ頑張って
いるのですから自分もシッカリしないといけません!

次週7月4日はカードマッチ、そしてその翌週は
ついに名人戦が始まります。その名人戦に向けて
調子を高めていきたいと思います!!

1594MSG総統:2021/07/06(火) 20:34:50
7月のカードマッチ
7月のカードマッチは最初の日曜日に開催されました
参加人数は8名、上位の結果は次の通り

優勝=丸山佳洋(8.5点)
2位=赤木崇幸(5.5点)
3位=津田隆汰(5.0点)

下の画像にて、カードマッチの要綱を掲載しました
1局でも多く指し、更には級位者の方にも切磋琢磨
して貰う為の企画という事で、棋望会とは違った
面白さを堪能できると思います。

それはそうと、まさか自分が優勝とは・・・
嬉しいと思うと同時に来週の名人戦に向けて
弾みが付きました。棋譜を採る側から採られる側へ
県大会進出を目指し全力を尽くしたいと思います

なお、この日の自分はホワイトカードでエントリー
自分のカードを4枚残して+4点
ホワイトカードの選手から4勝して+4点
ピンクカードの選手から1勝して+0.5点
(1回目の対戦、つまり奇数局という事で駒落ち戦
ホワイトVSピンクの為、ホワイトの丸山が角落ち)
これで合計8.5点でありました

惜しむらくは、あと0.5点を稼いでいれば
9点になり、グリーンへの昇級ポイントを
獲得できた所でしたが残念ながらダメでした
(6局消化だったので対局数の条件はクリアしている)

なお赤木氏の5.5ですが、ブルーの選手から
勝利して1.5点をマークした為に生じた得点です

このように下位の選手は上位の選手に勝つと
高得点を稼ぎ優勝に大きく近付く事が出来ます

棋力は関係なく真剣勝負が満喫できるカードマッチ
優勝・入費賞品も、なかなかに素晴らしいです
皆様も是非、御参加して下さい。御来場まってます!
o(^-^o)(o^-^)o

次回のカードマッチの開催日は
多分私の誕生日になるかもです(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001682.jpg

1595MSG総統:2021/07/10(土) 18:39:05
今月の棋望会は7月25日です
名人戦を目前に控えて緊張気味の丸山です
(秋の風物詩・赤旗名人戦は今年も中止のようですが)

さて塩尻支部は7月の棋望会を25日に開催します
対局開始は10時、会費は1000円
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読み30秒)です

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心よりお待ち致します。奮って御参加下さい!!

1596MSG総統:2021/07/13(火) 20:16:33
アマ名人戦地区代表きまる
18日に長野市で開かれるアマ名人戦の地区代表は
次の16名です

中信=坂口謹一、小林勇司、内坂大地、岡村奏汰
南信=間部拓二、尾沢忠典、幡宮慎太郎、弓田潤
東信=奥村龍馬、川口博司、小川顕、市川椋
北信=北野敬寛、南沢祐仁、黒岩雄大、高橋智哉

中信予選には23名が参加。坂口氏は内川新一、
赤木崇幸、丸山佳洋の3選手などを連破、小林氏は
津田隆汰、黒岩泰などを破り共に貫禄の全勝通過。

松本第一高の1年生は途中で小1のホープ宮崎真成君
に敗れるも最終戦で柏原哲也氏の全勝を阻止して
逆転の初代表。現役の松本第一の生徒の県大会登場は
2人目だったか3人目だったか・・・

そして今回のサプライズを演出したねが小学3年生の
岡村奏汰君。初戦で萩原敏孝氏を破った事で弾みを
つけ、その後も先輩の学生強豪を次々と破り全勝通過
小学3年生としては中沢良輔選手以来の快挙を果した

次点は内川、萩原、柏原、津田の4選手。特に内川氏
は坂口氏以外にはキッチリ白星を収めて健在ぶりを
アピールした

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001684.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001684_2.jpg

1597MSG総統:2021/07/15(木) 20:13:33
アマ名人戦の展望
あと数日後に迫ったアマ名人戦を占いたいと思う
県大会に駒を進めた16選手は次の通り

中信=坂口謹一、小林勇司、内坂大地、岡村奏汰
南信=間部拓二、尾沢忠典、幡宮慎太郎、弓田潤
東信=奥村龍馬、川口博司、小川顕、市川椋
北信=北野敬寛、南沢祐仁、黒岩雄大、高橋智哉

丸山予想
本命=奥村、対抗=幡宮
注意=坂口、ダークホース=弓田

全国大会3位の奥村氏が優勝争いの中心になる事は
間違いと見る。日本一目前まで勝ち上がった経験は
更なる厚みをもたらすであろう。対抗とした幡宮氏
だが奥村氏との対戦成績は互角、内容的には押し気味
に思える。これまで以上にマークが厳しくなると
予想されるが、それをどう跳ね返すかに注目したい

この2人を毎回厳しく追い詰める坂口氏。抜群の
安定感に強気な手を積み重ねるスタイルは、最大の
脅威となりそう。久々登場の弓田氏は関東で揉まれ
どこまで実力をアップさせたのか?中学生の頃には
既に太田啓介氏を倒すくらいだったので台風の目と
期待したい。

これに続くとなると北信勢全員に期待したい。
支部対抗戦で北関東を制した北野氏と南沢氏の
闘志溢れる指しっぷりや長野高専の黒岩君の機動力
更には鈴木翼氏を倒し復活をアピールした高橋君。
どの選手もノリにノッているので熱い戦いが続出して
優勝争いをヒートアップさせるであろう

東信勢では市川氏と小川氏が楽しみな存在。市川氏は
奥村氏に勝った事があるし小川氏も何度も上位に
食い込む本格派。実力的には他の優勝候補と
全く引けを取らない。元・長野県名人の川口氏も
独特の感覚で相手を翻弄できる展開に持ち込めば
侮れない存在になる

ただベテラン強豪は川口氏だけでない。元長野県竜王
の小林氏も大敵・津田隆汰君を破った剛腕が発揮
されたら怖い存在だ。また代表決定戦において
中畑和将、高山日那の学生強豪2選手を退けた
尾沢、間部の2選手の百戦錬磨の底力にも期待したい

最後に中信の若手2人に述べるが松本第一高校の
内坂君は小学3年生の時に県小学生名人戦で準優勝
して以来の檜舞台となる。その間はスポーツに熱中
していたので突然の復活&急成長には驚いた
中学時代のクラスメイト・井原千洋君と結構指して
いたと思われるが、にしても柏原哲也氏を倒して
県大会に勝ち上がるとは思わなかった。その勢いで
強豪たちと、どう渡り合うかに注目したい

そして何と言っても小学3年生で代表になった
岡村君。彼こそが今大会最大の目玉選手であろう
今回は萩原敏孝氏を撃破して一気に波に乗った
小林勇司氏の指導力の賜物ではあるが、それでも
定跡を離れてからの的確に急所を突く大局感は
並のセンスではない。またプレッシャーに強そうで
優勢で怯みにくいタイプに思える。皆をビックリ
させるような活躍を楽しみにしたいと思う

ベテランから若手まで一騎当千の強者が2年振りに
集った名人戦。今まで燻っていた闘気が一気に発散
して、かつてない劇的な激戦が頻発するであろう

1598MSG総統:2021/07/18(日) 06:56:48
アマ名人戦長野県予選
速報、途中経過は第2掲示板にて
準決勝までお知らせ致します

1599坂口:2021/07/19(月) 20:23:47
25日は棋望会です。
名人戦は、奥村さんが大学棋界で活躍されておられ長野県に戻ってきた弓田さんとの決勝戦を制して優勝されました。
形勢が二転三転する終盤戦の秒読みの中で、勝負手を連発する奥村さんは本当に強かったです。弓田さんは決勝こそ惜敗でしたが、そこまでは危なげなく勝ち上がり、強さを遺憾なく発揮されていました。若い方が長野県に戻ってきてくれて活躍されることは、長野県将棋界が一段と盛況になって、とてもうれしいですね。
岡村君は、初戦で奥村さんと対戦。奥村さんの四間飛車に臆することなく急戦を仕掛けて優勢になる大健闘を見せましたが、惜しくも敗れました。
私は、岡村君を小学生選手権、道場支部月例会、名人戦予選、県大会と見てますが、すごい
勢いで伸びているように見えます。若い人は一晩寝れば強くなるというのは本当ですね。
若い人がうらやましい。(笑)
小生は準々決勝でズッコケましたが、転んだら起きればいいだけのこと。前進あるのみ。
原田泰夫九段の言葉で言えば「尺進あって、寸退なし」ですね。
これで大きな大会はしばらくはありませんが、そういう時にこそ剣を磨いておこうと思い
ます。

7月の棋望会は25日で、対局開始10時。一人5対局。持ち時間は30分30秒です。
賞は、優勝、準優勝、3位。賞から漏れた方を対象に抽選で2名奨励賞があります。
(参加費は1000円です。)


棋望会は実戦研究会ですが、大会同様の緊張感ある対局が楽しめると思います。
当日は暑いと思いますが、暑さに負けずもっと熱い将棋を指して切磋琢磨しましょう。

1600MSG総統:2021/07/20(火) 20:36:11
【アマ名人戦】奥村龍馬氏が逆転勝利を積み重ねで名人に返り咲く
その前に将棋とは無縁ながら注目すべきイベントの
御紹介を(画面上段と中段を御覧下さい)

高校大会で全国大会出場を果たし、今では日本画家と
して活躍中の山本一輝氏が、安曇野市にて個展を実施
致します。こども病院や豊科南中学校に近いカフェで
行われますので是非ご来場&ご鑑賞下さい
(自分も2回は観にいきたいですね)

さて本題に。
先日長野市で行われた長野県アマ名人戦の結果は
次の通り(画面下段の4選手です)

優勝=奥村龍馬
2位=弓田潤
3位=川口博司、市川椋

奥村氏が岡村奏汰、幡宮慎太郎、川口博司、弓田潤の
4選手を倒し名人に複位。4局ともに1度は苦境に
追いやられたが持ち前の気迫とと勝負強さで激戦を
勝ち抜いた。最後の最後で力尽きた弓田氏だったが
内坂大地、黒岩雄大、市川椋の3選手を相手に持ち味
を出し切って次々と連破。その底力を見せつけた

中信勢は坂口謹一、小林勇司の2氏が貫録の初戦突破
を果たすも上田勢を相手にした準々決勝では普段の
力を発揮できず無念の敗北。岡村、内坂の2選手は
懸命の食い下がりを見せたが共にファイナリストの
分厚い壁を破れず。しかし岡村君は奥村氏を相手に
大健闘した(暮れのMSGベストバウト賞の候補に
なりそうだ。奥村VS弓田戦と共に)

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1601坂口:2021/07/22(木) 15:04:30
名人戦雑感
偉大なる総統閣下に敬礼!(久しぶりだなあ〜)

選手の皆さんがどんな将棋を指したのかなと思って、棋譜合わせを兼ねて棋譜並べを
していただけで、研究・検討に没頭とか鬼気迫るというのは、おおげさですよ。

棋譜を見た感想ですが、奥村さんの看板ノーマル四間飛車に対して、岡村さんの
ポンポン桂、幡宮さんは棒銀、川口さんは右四間飛車、弓田さんは銀冠と各選手が
作戦を凝らしてましたが、奥村さんの大局観と終盤の強さが1枚上だったようです。

弓田さんの将棋は見たことがなかったので、どんな将棋を指されるか楽しみにして
ましたが、本格的な居飛車党で、形勢有利にしてからは隙がなくきっちりまとめて
いて、さすが強いなと思いました。

若手では、市川さんが初戦、2戦目と実力を発揮、準決勝はちょっと細かい所まで
気にし過ぎて消極的になりましたが、奥村、幡宮、弓田氏を追う実力者という感じ
がしました。
若手では、高校生時代以来久しぶりに黒岩さんの将棋を拝見しましたが、かなり
強くなっていましたね。これからもっと伸びそうです。
私が今回優勝候補を追う若手グループと期待していた北信勢の南沢さん、北野さん
今回は力が出なかったようですが、こんなものではないと思っています。

高橋さんと内坂君は、途中で迷って方針が変わるという経験の浅さが出ていましたが、
今回の対局はいい経験になったのではないでしょうか。

最後に中信の岡村君ですが、抽選で強豪奥村さんと当たった時は、どこまでやれるかな
と思っていましたが、いやいやどうして、積極的に仕掛けて優勢な局面を作りもう一息
という局面までもっていきました。
早指しで少し荒いところがありますが、小学生低学年としてはすごく強いと思います。
来年1月の倉敷王将戦全国大会では優勝候補だと思います。(文責 坂口)

1602MSG総統:2021/07/24(土) 12:52:38
いよいよ学生大会の季節ですね
偉大なる坂口様に敬礼!!
(本当に久しぶりであります)

確かに「没頭」とか「鬼気迫る」は自分の感情が
先走ってしまった感があったようで失礼いたしました
あと感想どうも有難うございました。
弓田氏など楽しみな若手の台頭は素晴らしい
今後楽しみにしつつ自分も執拗に挑戦したいです

岡村君の成長には、いつも驚くばかり
倉敷の全国大会でも大いに期待したいと思います

学生の全国大会も、いよいよ書入れ時となります
個人的な考えになりますが県の高校2冠・三島孝太君
や天童の中学生大会に挑む長原ほなみさんの頑張りを
期待したいなと思っています!!

1603MSG総統:2021/07/26(月) 20:56:18
7月の棋望会
8月1日の松本道場支部月例大会には参加予定ですが
7月31日は塩尻道場に来ても良いのか迷っている
丸山です(この掲示板で理由は明かしません。しかし
面会、電話、メール等では、ペラペラ喋りますが)
(;^_^A

さて今月の棋望会には10名の参加者がありました
特に北信からは長原輝彦、南沢祐仁、鈴木翼の3氏が
参加してくれました。遠方から有難うございます

上位の結果は次の通り
優勝=坂口謹一(5勝0敗)
2位=鈴木翼(4勝1敗)
3位=黒岩泰(3勝2敗)
その他の勝ち越し選手=津田隆汰、南沢祐仁

※順位は抽選による

坂口氏は相変わらずの強さ。津田、鈴木、南沢の
若手3選手等を退けました。前回不調だった黒岩氏は
初戦で赤木氏を倒して波に乗りました。その先月は
勝ち越した長原氏ですが連続勝ち越しはならず残念。

宮崎兄弟も頑張りました、弟の小学1年生・真成君は
先のアマ名人戦中信予選では中信代表から白星を奪取
する程の頑張りぶり。中信期待の小学生は岡村奏汰君
だけでは無いようです。

次回の棋望会ですが未だ決まっていません
8月は日曜日が5日あるので慎重に様子を見ながら
決めたいと思います。

その前にカードマッチですね。開催日は8月8日
自分にとっては豪華絢爛、しかしながら過酷極まる
バースデーパーティーになりそうです(;^_^A

1604坂口:2021/07/30(金) 06:54:42
三島君、優勝を目指せ!
三島孝太君(松本深志高校3年)が、7月31日、8月1日の両日和歌山県那智勝浦町において開催される
第57回全国高校将棋選手権(全国高校総合文化祭の将棋部門)に男子個人戦長野県代表として出場されます。

三島君は、高校竜王戦代替大会も制して、長野県高校棋界では最強、詰将棋で培った強力な終盤力があるので、
全国レベルの力が十分あります。

三島君にとって高校最後の大会となりますが、優勝を大目標にして、一戦必勝の気持ちを胸に、目の前の局面に集中して
一手入魂で一局一局勝ち抜いてください。

一日目が予選4局、決勝トーナメント2局、二日目が朝8時30分から準々決勝、準決勝、決勝とスケジュールが立て混んでいますから、
空いた時間はリラックスして、対局はスタートから集中力全開で行きましょう。(ゾーンに入れれば最高です)

盤を離れたら、那智勝浦の風光明媚な風景とマグロの町の美食を楽しみ、全国から集まった棋友と友情をはぐくんでください。

三島君にとって、素晴らしい大会になることをお祈り申し上げます。

1605MSG総統:2021/07/31(土) 18:32:06
塩尻支部の8月の予定
本日コロナワクチン第1回目の接種を済ませ
塩尻道場にも顔を出した丸山であります(^-^ゞ
(明日の松本道場月例大会は当日決めるつもりです)

さて塩尻支部ですが例会の開催日を次の通りとします

8月8日=カードマッチ
8月22日=棋望会
いずれも会費は1000円です

有志の方々の多数の御参加を心待ちしています
o(^o^)o

1606坂口:2021/08/02(月) 05:55:36
ほなみさん、思い切り楽しんでください!
長原ほなみさんが、全国中学生選抜将棋選手権大会第23回女子の部に(8月3日、4日)
長野県代表として出場されます。

舞台は、数多くのタイトル戦の名勝負が演じられた山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」です。

ほなみさんには、初めての全国大会になるわけですが、どんなことでもいい経験になります。
思い切りやるぞ、なんでも楽しむぞの気持ちで、積極的に向かって行ってください。
(天童の皆様の大会に対する情熱と準備、設営は素晴らしいので、感謝の気持ちは忘れずに)

最高に楽しかった夏休みになりますようお祈り申し上げます。

1607坂口:2021/08/07(土) 18:59:48
明日8日は、カードマッチですよ〜 
明日8日は、カードマッチです。午前10時からで会費は1000円です。
持ち時間は20分秒読み30秒。対局数に制限はありません。
賞は、優勝、準優勝、3位と奨励賞(抽選で2名)です。

スマホやパソコンの対局もいいですが、やはり相手と向かい合って指すのが楽しいですよ。
(スマホやパソコンの対局ではめったに賞品はもらえませんが、カードマッチは誰でもチャンスがありますよ(笑))

夏休みの一時、楽しく指しませんか。

1608長野MSG総統:2021/08/09(月) 10:50:56
8月のカードマッチ&松本道場支部月例会
その前に来月11日に信州ねんりんピックの
囲碁・将棋大会が開催されます。一般大会も
開催されるようなので皆様ぜひ御参加下さいませ

(事前に問い合わせした上での申込をオススメします)

さて今月8日のカードマッチには7名が参加しました
順位は次の通り

優勝=坂口謹一
2位=黒岩泰
3位=赤木崇幸
4位=丸山佳洋

注目の小学生・岡村くんや塩尻支部期待の中学生
中沢くんが参加して切磋琢磨いたしました。
坂口氏は岡村くんと飛落ち戦をモノにするなど
相変わらずの強さ。黒岩氏も好調で半月前の棋望会に
続き赤木氏を倒したのが準優勝の決め手となりました

次の塩尻支部の例会は22日の棋望会です
ここも気合いを入れて頑張りたいと思います

その前の1日は松本道場支部の例会でした
各クラスの順位は次の通り

A級
優勝=柏原哲也
2位=内川新一
3位=萩原敏孝

B級
優勝=瀧澤真吾
2位=宮崎真成
3位=浅井博文

小学生に視点を向けると、マジック1の内川氏の
全勝優勝を阻止したのが岡村君。更に最終戦で萩原氏
を倒し、大器ぶりを発揮。カードマッチでは丸山や
黒岩氏を相手に苦しみましたが、ますます強く
なりそうで楽しみというか怖いというか・・・

B級は首位に6人が並ぶ大混戦。ここで存在感を
見せたのが宮崎くん。リーグ戦では敗れたベテランの
2人に立て続いに雪辱。最後は瀧澤氏に敗れましたが
A級昇級まで、あと1勝という頑張りぶりでした

以上です。
繰り返しになりますが次回の棋望会は8月22日
皆様の御参加を心からお待ち致しますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001698.jpg

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1609長野MSG総統:2021/08/12(木) 18:53:30
秋の松本道場支部月例大会の日程決まる
松本道場支部より9月と10月の月例大会の案内通知
が届きました。自分は出来れば2回とも参加予定です
皆様も是非ご参加下さいませ。

なお塩尻支部は8月22日に棋望会を開催致します
10時開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分、秒読み30秒です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心より切望いたします。

あと先月行われた県アマ名人戦の対局風景の画像を
第2掲示板に掲載しますので是非ご覧くださいませ!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001699.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001699_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001699_3.jpg

1610MSG総統:2021/08/13(金) 18:14:42
アマ名人戦画像集・第2掲示板にて掲載開始
対局風景のみですが、是非ご覧下さい!!

1611MSG総統:2021/08/17(火) 16:54:39
8月の棋望会は今度の日曜22日です
月末に2度目のコロナワクチン摂取を控える丸山です

さて塩尻支部は8月の棋望会を22日に開催します
対局開始は10時、会費は1000円
対局数は5局、持ち時間は30分(秒読み30秒)です

強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御来場を
心よりお待ち致します。奮って御参加下さい!!

1612坂口:2021/08/24(火) 05:25:18
棋望会結果&来月の予定
8月22日の棋望会結果
優勝=赤木崇幸(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝1敗)
3位=坂口謹一(3勝2敗 ※ほかに3勝2敗の方が2名おられましたが抽選の結果です。)

来月(9月)は、12日にカードマッチを、26日に棋望会に予定しております。
ぜひご参加ください。(コロナが終息にむかって、気楽に将棋が指せる世の中が戻ってほしいですね。)

1613MSG総統:2021/08/25(水) 21:51:11
8月末〜9月の予定
当面は、このような予定でいます

8月28日〜29日
2回目のコロナワクチン摂取の為、将棋等の活動を
念のため自制しようと思います
安曇野から外に出る事はないかもです

9月5日=松本道場月例大会に参戦予定

9月11日=土曜日。一般大会もあるかもですが
それでも穂高に行く事はないかも(;^_^A
となれば午前中=運動&午後=塩尻で将棋の稽古予定

9月12日=カードマッチに参戦予定

9月19日=オフか遠征か未だ思案中

9月26日=棋望会に参戦予定

とりあえず以上です

1614MSG総統:2021/08/29(日) 12:57:53
秋の予定の追加
下の投稿で言い忘れましたが
松本道場支部月例大会、10月3日も参戦予定です

あと7月末に安曇野市で個展を開いた山本一輝氏が
今度は松本市内で個展を開催する事になりました

自分は11日に観賞予定。
皆様も御都合が合うよう
でしたら是非ご鑑賞下さい

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001704.jpg

1615長野MSG総統:2021/09/05(日) 16:45:19
信州ねんりんピック中止&9月の松本道場支部月例会
今月11日に安曇野市で開催予定でした
信州ねんりんピック将棋大会は
残念ながら中止となりました(画面上段)

画面中段&下段は松本市田川公民館にて開催された
松本道場支部9月の月例大会の様子です

各クラスの優勝&上位入賞者は次の通り

A級(参加者13名)
優勝=津田隆汰(8勝1敗・勝ち点15)
2位=萩原敏孝(5勝1敗・勝ち点9)
3位=甘利信夫(6勝3敗・勝ち点9)

B級(参加者10名)
優勝=浅井博文(7勝1敗・勝ち点13)
2位=浅野幸雄(7勝2敗・勝ち点12)
3位=登内凌汰(5勝3敗・勝ち点7)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001705.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001705_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001705_3.jpg

1616長野MSG総統:2021/09/20(月) 07:35:32
10月の棋望会&県将棋選手権の日程
まずは棋望会の、お知らせを・・・
塩尻支部は今度の日曜26日に棋望会を開催します
10時開始で対局数は5局、会費は1000円で
持ち時間は30分(秒読み30秒)であります
強者を目指す有志の方々の多数の参加を待ってます

さて10月に開催される県将棋選手権、その日程が
決まりました。詳細はテツ母様の「みんな仲良く
掲示板」を御参照していただくとして
当掲示板では日程のみを掲載したいと思います

10月10日
松本・塩尻・木曽・筑南=松本市田川公民館
(各クラス代表1名)
上田・東御・小県=上田市中央公民館
(各クラス代表1名)
須高・中高・飯水=須坂市中央地域公民館
(各クラス代表1名)

10月17日
安曇野・大町・北安曇・筑北=安曇野市三郷公民館
(各クラス代表1名)
諏訪・茅野・伊那・飯田=伊那市中央区公民館
(各クラス代表2名)
小諸・佐久=小諸市北国街道ぼんまち町屋館
(各クラス代表1名)
長野・上水内・千曲・坂城=長野市芹田公民館
(各クラス代表1名)

11月7日
県大会=塩尻市総合文化センター中央公民館

クラスは5クラス。県大会で優勝すると
A級(三段以上)=信州王将
B級(二段の部)=三段免状
C級(初段の部)=二段免状
D級(級位者の部)=初段免状
E級(小学生以下)=級位認定証

以上が贈呈されます
多くの将棋ファンの御参加を、お待ち致します
m(_ _)m

1617長野MSG総統:2021/09/21(火) 21:40:51
県将棋選手権・中信予選
上記大会の案内通知が私の元に届きましたので
下に画像を掲載いたしますm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001707.jpg

1618長野MSG総統:2021/09/23(木) 20:03:26
9月の棋望会は26日&10月のカードマッチ中止のお知らせ
今度の棋望会は9月26日に迫ってきました
開始10時、会費1000円、対局数5局
持ち時間は30分(切れたら秒読み30秒)です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の
多数の参加を待ってますo(^o^)o

なお10月のカードマッチですが
県将棋選手権が開催期間と重なる為
今回は中止と致しますm(_ _)m

1619長野MSG総統:2021/09/28(火) 20:40:16
9月の棋望会の結果
9月26日に行われた棋望会の結果は次の通りです

優勝=赤木崇幸
2位=坂口謹一
3位=宮崎和仁

7名が参加、全勝者不在の激戦でしたが
赤木氏が鼻差で逃げ切って優勝を飾りました

私・丸山はイエローカードを抱えた状況で
上記の3選手に敗れ3連敗、あと1敗で出場停止と
なる所でしたが2連勝で辛くも残留いたしました

中盤良くても終盤がダメ、終盤だけ良くて中盤がダメ
実にチグハグでした。次週の松本道場支部の月例会で
何とか修正したい所です
(´ヘ`;)

なお今度の土曜10月2日は久し振りに塩尻道場に
参上しますが今度は夕方に用事が出来て普段より
早く道場を出る事になると思います
m(_ _)m

1620長野MSG総統:2021/10/31(日) 09:50:05
10月の松本道場支部月例大会
3日に田川公民館で行われた上記大会
各クラスの上位入賞者は次の通り

A級(参加7名)
優勝=岡村奏汰(5勝1敗)
2位=小林勇司(5勝1敗)
3位=丸山佳洋(4勝2敗)

B級(参加10名)
優勝=清水一輝(8勝0敗)
2位=浅野幸雄(7勝0敗)
3位=宮崎真成(5勝4敗)

小学3年生の岡村君が初優勝。萩原氏、丸山の2人を
破り好スタート。途中で内川氏に敗れ小林氏と並んだ
が1敗を堅持して初のゴールのテープを切った。
私・丸山は上位2人を崩せず3位。B級は信州大学の
新戦力・清水君が全勝で駆け抜けた。

1621長野MSG総統:2021/10/14(木) 21:52:07
10月の棋望会の予定&県将棋選手権の途中経過
10月の棋望会は24日の日曜日に開催致します
会費1000円、対局数5局、持ち時間は30分で
切れたら1手30秒です(昼食は各自持参)

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
多数の御参加を心より、お待ちしています(^-^ゞ

今月10日から開幕した県将棋選手権、この日は
松本市、上田市、須坂市で行われました。
私が出場予定の安曇野・大町エリア等の残りの予選は
17日に開催致します。

まずは途中ながら代表選手の方々を下記にて
御紹介いたします(代表は各地区2名ずつ合計8名予定)

・A級(信州王将戦)
中信=坂口謹一
南信=
東信=小川顕
北信=黒岩雄大

・B級(三段免状獲得戦)
中信=津田隆汰
南信=
東信=田尻正博
北信=

・C級(二段免状獲得戦)
中信=内坂大地
南信=
東信=臼井一真
北信=中川雄太

・D級(初段免状獲得戦)
中信=岡村奏汰
南信=
東信=山田響
北信=土屋知丈

E級=(小学生以下)
中信=宮崎真成
南信=
東信=吉川朔太郎
北信=

1622長野MSG総統:2021/10/18(月) 15:15:55
県将棋選手権の代表一覧
・A級(信州王将戦)
中信=大須賀欽一、坂口謹一
南信=小松隆宏、上條祥
東信=小川顕、土屋稔
北信=黒岩雄大、鈴木翼

> ・B級(三段免状獲得戦)
中信=瀧沢真吾、津田隆汰
南信=北村遼平、高山日那
東信=田尻正博、山崎一以
北信=丸山信友、月岡晃太郎

・C級(二段免状獲得戦)
中信=浅井博文、内坂大地
南信=青沼航太、尾名高逸純
東信=臼井一真、飯島基
北信=中川雄太、岩渕陽

・D級(初段免状獲得戦)
中信=朝倉達雄、岡村奏汰
南信=浦野順平、小泉知道
東信=相原瑞樹、山田響
北信=土屋知丈、黒岩琳太

・E級=(小学生以下)
中信=伊藤隼琉、宮崎真成
南信=片桐和真、三浦愛加
東信=小林建太、吉川朔太郎
北信=渡辺真紘、熊木絆真

1623長野MSG総統:2021/10/26(火) 21:17:33
10月の棋望会
10月24日に行われ9名が参加
上位の結果は次の通り

優勝=赤木崇幸
2位=丸山佳洋
3位=坂口謹一

※丸山、坂口氏以外にも同星の方が3人いましたが
抽選の結果、2位と3位は上記の通りになりました

私・丸山は3連勝の後に2連敗。順位だけを見れば
同月3日の松本道場月例会と同じで出来過ぎですが
後半での肝心の勝負を1つも勝てなかった点も
3日と同じでした。県選手権の安曇野予選も1勝3敗
もう一踏ん張りのバワーの修得が今後の課題かな?

1624長野MSG総統:2021/10/28(木) 19:36:40
朝日アマ名人戦長野県予選2年ぶりに開催(事前申込制)
その前に今度の土曜30日ですが所用により
塩尻支部道場には来場しない予定です
申し訳ありませんが宜しくお願い致します
(といっても30日〜31日に開催する高校新人戦の
観戦ではありません。一般者は入れない筈なので)

さて12月最初の日曜日に1年の掉尾を飾る大勝負が
帰ってきました。そう朝日アマ名人戦です

大会の規模の縮小、会費半額&弁当ナシ、事前申込
一発トーナメントが復活する名人戦(30分30秒)等
コロナの影響で色々と様変わりしていますが
幾多の強豪との連戦を楽しみにしながら大会当日を
迎えるまで、シッカリ鋭気を養いたいと思います

将棋愛好家の多数の御参加を楽しみにしています
(^-^ゞ

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1625MSG総統:2021/11/03(水) 20:13:45
大会のお知らせ&県高校新人戦の雑感
塩尻支部の今月の予定ですが
11月14日=カードマッチ
11月28日=棋望会であります
将棋愛好家の多数の御参加を、お待ち致します

また画面上段にもありますように松本道場支部の
月例大会ですが11月も12月も第3日曜日に
開催致しますので、こちらにも是非御参加ください

さて先月30日〜31日に松本市にて高校新人戦の
長野県予選が行われ上位の結果は画面中段&下段の
通りとなりました。

優勝で全国切符を掴んだ井原くん&高山さんは
流石の強さという所か?井原くんは、大会の前週に
塩尻道場にて調整、それが実を結んだのでしょうか

準優勝で県代表の座を掴んだ竹本くんと手島さんも
どこまで伸びるか楽しみにしたいと思います

自分はどうしても中信の選手に注目いたしますので
内坂大地くんがいる松本第一や中沢拓人くんや
田中皓基くんを擁する大町岳陽、更には鎌田哲也先生
に指導された月岡優汰くんや平林夏旺くんがいる
松商学園(田中くんと平林くんは塩尻道場にも来てた)
に目が行きます。井原くんや上田高校などの厚い壁に
跳ね返されたようですが今後の巻き返しを期待します

鎌田門下と言えば男子個人戦B級にて3位に入った
長野高専の内山くんも、その1人。彼とは3年以上も
会ってませんので、またいつか再会したいモノです

中信以外では長野高校の岩渕くんにも目を惹きます
春の選手権では準優勝で全国大会出場。そして今回は
3位。長野高校には月岡晃太郎くんもいるので
来年は個人戦だろうが団体戦だろうが長野が台風の目
となりそうです。その前にこの2人には数日後に
迫った県選手権(塩尻市開催)での活躍を期待致します

以上です
県選手権の展望は後日またm(_ _)m

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1626MSG総統:2021/11/04(木) 21:40:30
県選手権の展望ですが・・・
大変申し訳ありませんが今回はなかなか時間が取れず
シッカリ見て文章にする自信がありませんので
今年は書かない事に致しました
勝手を言って申し訳ありませんが御了承下さい
m(_ _)m

1627MSG総統:2021/11/07(日) 09:20:18
県将棋選手権ですが・・・
第2掲示板にて逐一お知らせ致します
是非ご覧ください

1628MSG総統:2021/11/10(水) 22:29:41
11月のカードマッチ&県将棋選手権の結果
塩尻支部のカードマッチが今度の日曜11月14日に
迫ってきました。会費は1000円で10時開始です
多数の将棋ファンの御来場を心よりお待ちしています

(詳細は下の画像を御覧ください)

A級
優勝=坂口謹一
2位=鈴木翼
3位=大須賀欽一、黒岩雄大

坂口氏が返り咲き。準決勝以降は北信のホープとの
連戦となり黒岩戦は200手近い大激闘を乗り切り
決勝の鈴木戦も最後まで手に汗を握る大熱戦を制し
鈴木氏の連覇を阻止した。大須賀氏も3位と健闘した


B級
優勝=津田隆汰
2位=北村遼平
3位=高山日那、山崎一以

津田君が三段免状を獲得。後半は田尻正博氏や山崎氏
など手厚い難敵を連破して調子を上げ、若手強豪の
北村氏との決勝戦をモノにした。尚20代以下同士の
決勝対決は4年連続。また伊那北高の女流強豪の
高山さんがベスト4入りと健闘した。

C級
優勝=内坂大地
2位=岩渕陽
3位=臼井一真、尾名高逸純

4強全てが高校生以下のフレッシュ対決を松本第一高
の内坂君が制し二段免状を獲得。準決勝以降は同世代
のライバルを連破した。小学生の尾名高君が奮戦して
3位に食い込んだ。

D級
優勝=相原瑞樹
2位=朝倉達雄
3位=浦野順平、黒岩琳太

小学生の相原君が年上強豪を連破して初段免状を奪取
辰野ほたる杯B級準優勝に続く勲章を得た。小学3年
の黒岩君が4強入りと将来の成長の期待を膨らませる
頑張りを見せた

E級
優勝=宮崎真成
2位=伊藤隼琉
3位=吉川朔太郎、熊木絆真

小学生の部を制したのは1年生の宮崎君であった
準決勝で吉川君を破り、そして決勝戦では伊藤君との
中信同士の決勝対決も力強く乗り切った

なお5部門の内、D級を除く4部門は
全て松本地区からの代表選手が優勝した。

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1629MSG総統:2021/11/16(火) 23:13:00
MSGレポート(長野県将棋選手権)開始しました
将棋では27日の窪田空穂教室と28日の棋望会に
気持ちを入れていきたいと思う丸山です

さて先日、塩尻市にて行われた長野県将棋選手権の
レポートを開始致しました。また暇潰しに
第2掲示板に立ち寄って少しだけで構いませんので
目を向けて下さい。宜しくお願い致しますm(_ _)m

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1630MSG総統:2021/11/23(火) 15:15:15
11月の松本道場支部月例大会(28日は棋望会です)
たまにYouTubeでエルモ囲いVS振飛車戦を見てますが
エルモ囲いって79金(後手なら31金)が動くだけで
こうも危なくなるモノなのかと感じる丸山です

さて先日の日曜日は上記大会に参加する為
松本市田川公民館に出向きました。
各クラスの上位の成績は次の通り

A級(参加9名)
優勝=萩原敏孝(7勝0敗)
2位=小林勇司(4勝3敗)
3位=宮沢祐司(4勝4敗)

B級(参加13名)
優勝=山本大輔(8勝0敗)
2位=川上諒(7勝2敗)
3位=小林久美(7勝3敗)

私・丸山は3勝4敗、宮崎和仁君にも勝ち点で
上に行かれて5位。今回は穴熊を主武器にと決めて
5局採用、前半こそ小林、内川、柏原の3氏を破り
3勝1敗と好スタートを切ったが宮崎君に負けたのを
皮切りに失速・・・

後半のスタミナ、穴熊感覚、相手に飛車を振られた
時の対応etc. 何もかもなってなかった

さて今週ですが27日の土曜日は窪田空穂教室に
そして翌28日は棋望会です(私の記憶が正しいなら
11月の第4日曜開催は2年連続2回目か?)

強者を目指し、そして来月の朝日アマ名人戦に向けて
切磋琢磨する有志の方々の御参加をお待ちしています
どうか奮って棋望会に御参加下さい!!

1631MSG総統:2021/11/25(木) 22:13:52
MSGレポートですが
いよいよA級編なのですが今週は、お休みとします
来週の火曜日辺りに再開したいなと思います
誠にすいませんが、宜しくお願い致しますm(_ _)m

1632MSG総統:2021/11/29(月) 22:16:48
11月の棋望会
先の日曜28日に行われた棋望会には7名が参加
上位入賞者は次の通りでした

優勝=井原千洋
2位=坂口謹一
3位=丸山佳洋

1位と2位、また3位の私は津田隆汰君とは
同点でしたが、いずれも抽選での結果です

私・丸山は3勝2敗。最初と最後で2人の上位者に
力負け。全局穴熊を採用しましたが、まだまだ自分の
モノにしきれていないようです。

特に最後の井原戦、更には前日の空穂教室で挑戦した
石川プロ戦いずれも5七の地点に、と金を作られる
という体たらく。陣型の整備等に、もっと気配り
するよう心掛け次週の朝日アマに臨みたいと思います

今回の棋望会には井原君が2年振り、内坂大地君に
至っては6年振りに参加、更には小学生の川上諒君が
初参加。皆が真剣な眼差しで指していました
また次回以降何度でも参加して切磋琢磨して欲しいと
思います

次回は12月26日であります
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の御参加を
心待ちにしています。奮って御参加下さい!!

1633MSG総統:2021/12/04(土) 19:46:27
明日4日は朝日アマ名人戦です
上記大会が2年振りに長野市・安茂里公民館にて開催
自分は久々のトーナメント戦となる長野県予選に参戦
超強豪を相手に懸命に食らい付いて行こうと思います

最後に自分の12月の予定を記します

12日=カードマッチの日ですが、あくまで目標は
朝日アマ信越決戦出場です(←身の程知らずですが)

19日=松本道場支部月例大会に参戦予定
26日=棋望会に参戦予定

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001726_2.jpg

1634MSG総統:2021/12/07(火) 23:01:42
朝日アマの結果報告&カードマッチ中止のお知らせ
まず塩尻支部のカードマッチは当面中止となりました
参戦を楽しみにしていた方々には申し訳ありませんが
御容赦の程、何とぞ宜しくお願い致します

さて先日・長野市安茂里公民館にて行われた
朝日アマ長野県予選。各クラスの優勝・上位入賞者は
次の通りです。

・名人戦(参加30名)
長野県代表=奥村龍馬、黒岩雄大
(次点=南沢祐仁、栗林清登)

奥村氏は高橋一愛、小林暖希、鈴木翼、南沢祐仁の
北信の若手強豪4選手の挑戦を退けた。黒岩君は
準々決勝での高山日那さんとの激闘を乗り切り最後は
ベテラン強豪を倒して初代表となった。女性初の8強
入りを果たした高山さんと元竜王戦のファイナリスト
を倒して、準々決勝まで勝ち上がった内坂大地君の
活躍も見事だった

・A級(参加36名)
優勝=岩渕陽
2位=中村奏太
3位=森下泰聖
4位=岡村奏汰

5位の滝沢峻平君や6位の仁科拓人君も含めて
上位の全てが高校生以下の学生という事で若手の活躍
が目立った。また先日の棋望会に参戦した川上諒君が
長野県の小学生ではトップ級の実力を持つ選手を破る
活躍を見せた

・B級(参加22名)
優勝=小林英文
2位=小泉知道
3位=石渡達也
4位=中沢拓也

ベテラン小林氏が底力を発揮。塩尻道場で励む
中沢君が4位入賞と頑張った

信越決戦は12日に長野市にて開催
私・丸山も勉強目的で参上する予定でいます

1635MSG総統:2021/12/12(日) 12:43:49
朝日アマ信越地区代表決定戦
準決勝の結果のみ、この場でお知らせいたします

☆奥村VS曽山★
☆黒岩VS白川★

決勝戦は信州ダービー

1636MSG総統:2021/12/14(火) 20:18:12
【朝日アマ信越大会】奥村龍馬氏がV6を達成
長野と新潟から代表2名ずつが長野市に集い熱戦が
繰り広げられ奥村氏が全国切符を掴んだ。1回戦では
曽山翔人氏の2枚銀を迎撃。金銀5枚の堅陣を
打ち破ると信州ダービーとなった黒岩雄大氏との
相振り戦で中盤苦戦も冷静な対応で逆転。終盤も
そのまま押し切った。黒岩氏は白川勝氏を相手に
相三間飛車戦を展開。激しい捻り合いをモノにしたが
決勝戦は惜しい将棋を落とし121手で力尽きた

なお自分の今後の予定ですが
19日は松本道場支部月例大会に
26日は棋望会に参戦予定です

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1637MSG総統:2021/12/20(月) 21:40:38
松本道場支部12月度月例大会の結果
A級(参加9名)
優勝=岡村奏汰(4勝1敗・勝ち点9)
2位=丸山佳洋(4勝2敗・勝ち点8)
3位=柏原哲也(4勝3敗・勝ち点7)

B級(参加16名)
優勝=小林久美(10勝2敗・勝ち点18)
2位=横川浩也(8勝1敗・勝ち点15)
3位=川上諒(7勝1敗・勝ち点13)

A級は岡村君が初戦の丸山戦を落とした以外は4連勝
最後は宮崎和仁君との3勝1敗同士の対決を制し
その間に1敗で並走していた丸山&山本大輔氏が
2敗に後退した為、岡村君の優勝が決まった。
丸山は穴熊を採用した2戦を全敗したのが響いたか?


B級はベテラン小林氏が対局数・勝率共に破竹の勢い
で駆け抜けた。2位には、その小林氏を破った
大町岳陽高の横川君が入ったが川上君相手に喫した
唯一の黒星が惜しかった。その川上君が小林戦に
敗れたのみで3位入賞。棋望会に参加した翌週には
朝日アマ大会で有名な小学生強豪を倒した上達の速さ
は、どうやら本物かと予感させる活躍ぶりであった

塩尻支部関係では中沢拓也君がB級にて初参加
5勝3敗と健闘した

1638MSG総統:2021/12/23(木) 18:33:40
今月26日は今年最後の棋望会です
上記の通り今年最後の棋望会を広丘の道場にて
開催しまる。会費1000円(昼食は各自)
対局開始10時、対局数5局(持ち時間30分30秒)
であります。強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の
奮っての御参加を心よりお待ちしています
m(_ _)m

なお松本道場支部の1月の大会の日程が決まりました
ので、こちらも併せて御覧下さい
(私は4日は出ないかも。9日は行きたいです)

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001731.jpg

1639MSG総統:2021/12/23(木) 21:35:39
令和3年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト 
将棋は世につれ、世は将棋につれ。
いよいよ今年も、あと僅かとなりました。
さてMSG掲示板恒例の「MSG長野県将棋大賞の
季節が、またもややってまいりました。

新型コロナウィルスが以前として猛威を奮ってますが
長野県の将棋界も徐々に主要な大会も復活してきて
かつての熱気を取り戻しつつあるように思えます

今回も年末恒例行事として、そして2年ぶりに
「最」の一文字を冠したい上で候補者を選出します

それではいきます

※優秀棋士賞
今の所は候補者の名前は公表しません。今回は
最優秀=金賞、準優秀=銀賞、優秀=銅賞という
形を取りたいと思います

※殊勲賞
・高山日那
(朝日アマでは女性初の長野県8強、全国高校女子団体戦では伊那北を準優勝に導いた)
・岡村奏汰
(9歳でアマ名人戦県大会進出、奥村龍馬氏とも好勝負を展開した)


※敢闘賞
・三島孝太
(県支部対抗戦で2位、県支部名人戦3位、高校では長野県2冠王で全国大会進出)

・幡宮慎太郎(支部名人戦準優勝)

・弓田潤(アマ名人戦準優勝)

・滝沢峻平
(県支部名人戦で8強入りした長野県の小学生3冠王)


※技能賞
・黒岩雄大
(県選手権A級3位と更には朝日アマ信越代表決定戦ファイナリストの座をもたらした三間飛車の威力を買う)

1640MSG総統:2021/12/23(木) 22:08:53
令和3年の超極私的・МSG将棋大賞候補者リスト? 
※ベストバウト賞(決定)

・奥村龍馬VS幡宮慎太郎(県支部名人戦決勝
・奥村龍馬VS岡村奏汰(県アマ名人戦1回戦)
・奥村龍馬VS弓田潤(県アマ名人戦決勝)
・坂口謹一VS黒岩雄大(県選手権A級準決勝)

※最優秀シニア棋士賞

・小野沢憲雄
(優勝こそ逃しましたが辰野ほたる祭りで鈴木翼君を破り決勝進出を果たした点を買いました)

・大須賀欽一(県選手権A級ベスト4)

・栗林清登(県朝日アマで代表決定戦まで勝ち上がった)


※最優秀女流棋士賞=高山日那(決定)

殊勲賞候補の項目でも触れましたが全国高校団体戦女子の部の準優勝を始め県朝日アマ8強、県選手権でもB級3位と今までの概念を覆しての大活躍で文句ナシの受賞といっても良いと思います。


※最優秀団体チーム賞
長野支部トリオ(鈴木翼、南沢祐仁、北野敬寛)
(何と言っても支部対抗戦での北関東ブロック制覇が光り輝いています)

伊那北女子トリオ(松沢咲、中瀬香月奈、高山日那)
(高山さんの項目で申した通り。古豪復活&地方都市の公立校の大躍進は見事の一語に尽きます)

※団体戦敢闘賞=黒岩泰(決定)

県支部対抗戦では塩尻支部を準優勝まで押し上げた立役者。難しい相手を次々と連破してチームの勝利に大きく貢献していました

※フレッシュスター賞=岡村奏汰(決定)

殊勲賞候補の項目で触れた通りです。これからどれだけ強くなるのか楽しみに致しましょう。


あと、最早定例となった特別賞、功労賞、カムバック賞、企画賞、など様々な賞を考えています。

また早目に決定とした場合、元旦を待たずして発表する事があります。

以上ですが、他にも多数の候補がいる筈です。自薦・他薦を随時受け付けますので是非御一報下さい。

発表は早くても元旦であります。
では皆様どうか宜しくお願い致します

1641MSG総統:2021/12/28(火) 12:31:45
令和3年最後の棋望会
産まれて初めて晩飯ヌキでクリスマスイブを過ごした
丸山です。何しろ全く腹がすかなかったので(;^_^A

さて12月の棋望会ですが10人が参加。
北は長野市から南は飯田&伊那市から参加して下さり
誠に感謝いたしております

上位の成績は次の通り
優勝=坂口謹一
2位=岡村奏汰
3位=赤木崇幸
4位=丸山佳洋

3位と4位は同星でしたが抽選で順位を決めました

自分は3勝2敗、久々に津田君に勝てたのが嬉しい
収穫でしたが穴熊の組み方は課題を残した感じです
また赤木戦で久々に立石流を採用してみましたが
攻防ともにチグハグでした

これで今年の大会・研究会を含めたガチの戦いは
終わりました。来年に備えて鋭気を養いたいと
思います

追伸
信毎朝刊では昨日から奥村龍馬VS川口博司戦が・・・
序盤早々から過激でスリリングな戦いですね
(p`・ω・´q)

1642MSG総統:2021/12/31(金) 13:16:20
今年最後の投稿です
令和3年も、あと僅か。目前に迫った令和4年を
迎えるに当たり暮れの挨拶をと行きたいと思いますが
その前に「極私的・MSG将棋大賞」の若手棋士部門
の各賞の受賞者を小・中学生&高校生に分けて
発表したいと思います

・小学生
最優秀棋士賞=滝沢峻平
(長野県の小学生3冠&県支部名人戦ベスト8)

殊勲賞=宮崎真成
(県選手権小学生の部で1年生初の優勝者となる)

敢闘賞=岡村奏汰
(小学3年生にしてアマ名人戦県大会に進出を果たし
奥村龍馬氏と好勝負を展開した)

同じく敢闘賞=相原瑞樹
(たつの将棋大会でB級準優勝、更に県選手権では
D級で優勝して初段免状を獲得)

技能賞=三浦愛加
(県小学生選手権では低学年の部で3位入賞の原動力&
優勝した岡村君を最も苦しめたゴキゲン中飛車の威力)


・中学生
最優秀棋士賞=小林暖希
(県中学生選手権優勝。更に支部対抗戦では北関東大会
を制した長野支部チームを破った須高支部の立役者)

殊勲賞=中村奏太
(朝日アマではA級に参戦して準優勝まで勝ち上がった)

敢闘賞=酒井悠安
(県中学生選手権2位。優勝した小林君にも1度は勝利)

技能賞=宮崎和仁
(手厚さあって小細工なしの本格的な居飛車党。
県中学生選手権で3位入賞と期待の大きい1年生)


・高校生

最優秀棋士=三島孝太
(長野県の高校2冠王。更に県支部対抗戦で塩尻支部を
準優勝まで押し上げ県支部名人戦でもベスト4進出)

殊勲賞=高山日那
(全国高校選手権では女子団体戦で伊那北を準優勝に
導き、県朝日アマでは女性史上初のベスト8進出)

敢闘賞=岩渕陽
(高校選手権では準優勝で全国大会出場。同新人戦では
3位、県選手権でC級2位、朝日アマではA級優勝)

技能賞=内坂大地
(居飛車と振飛車を使い分けて県朝日アマで8強まで
勝ち上がり県選手権でC級優勝して二段免状を獲得)

以上です。受賞者の方々の頑張りに敬意を表します



敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!

今年も当掲示板に御支援を賜り有難うございました
来年以降も更なる棋力向上を目指し頑張っていきたい
と思います。引き続き御支援・御指導の程
どうか宜しくお願い致します

それでは皆様も御健勝で佳いお年をお迎えください
m(_ _)m

1643MSG総統:2022/01/01(土) 14:01:36
令和4年最初の投稿です 
敬愛なるMSG掲示板閲覧者諸兄諸姉に敬礼!
新年明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました
令和4年となる本年も宜しくお願い致します

さて新年最初の投稿ですが、昨年候補者を絞った
令和3年の超極私的・МSG将棋大賞候補者、その
各クラスの受賞者を発表したいと思います

※殊勲賞=高山日那

細かい理由は「候補者リスト」や第2掲示板に掲載
した「朝日アマレポート」で述べた通り。長野県の
女流アマ歴史を次々と塗り替えた活躍ぶりでした

※敢闘賞=弓田潤

準優勝に終わったとは言え決勝戦は大熱戦。その前の
強敵との連戦・黒岩雄大戦、市川椋戦の堂々たる
勝利が光りました

※技能賞=黒岩雄大
スピードと鋭さを兼ね備えた三間飛車特有の軽快な
フットワークで名人戦、信州王将戦、朝日アマ等で
活躍。支部対抗戦でも、自力で優勝した長野支部に
唯一黒星を与えた活躍も見事でした


※ベストバウト賞(間違えて決定と書いてしまいました)

当然ながら未定です。また誰か様方に審査を依頼
しようかなと思案中です。候補局は次の4局です

・奥村龍馬VS幡宮慎太郎(県支部名人戦決勝
・奥村龍馬VS岡村奏汰(県アマ名人戦1回戦)
・奥村龍馬VS弓田潤(県アマ名人戦決勝)
・坂口謹一VS黒岩雄大(県選手権A級準決勝)

※最優秀シニア棋士賞=小野沢憲雄

現役会長が堂々たる受賞。県大会以外の大会での
評価なのですが、やはり辰野ほたる祭りでの準優勝
しかも鈴木翼&内藤誠の2選手を破ったのが
大きな決め手となりました

※最優秀女流棋士賞=高山日那

殊勲賞の項目で述べた通りです。西田誉&松沢咲の
2選手も格段の強さを見せましたが・・・


※最優秀団体チーム賞=長野支部トリオ
(鈴木翼、南沢祐仁、北野敬寛)

何と言っても支部対抗戦での北関東ブロック制覇が光り輝いています

※準優秀団体チーム賞=伊那北高校女子トリオ
(松沢咲、中瀬香月奈、高山日那)

古豪復活&地方都市の公立校の活躍を称えたく
急遽、「準優秀」を設け伊那北高チームを選びました

※団体戦敢闘賞=黒岩泰、

県支部対抗戦では塩尻支部を準優勝まで押し上げた
立役者。難しい相手を次々と連破してチームの勝利に大きく貢献していました


※フレッシュスター賞=岡村奏汰

殊勲賞の高山さんと同じ理由で、ここでは細かく
触れません。将来が楽しみな小学3年生であります

続きは後ほどm(_ _)m

1644MSG総統:2022/01/21(金) 04:09:20
発表!令和3年の超極私的・МSG将棋大賞受賞者リスト? 
その前に我が家に届いた今月の大会の要項を
下に掲載致します。自分は9日の松本道場の例会に
参戦予定。10日の安茂里支部の例会については
要項通り7日までに態度をハッキリ決める予定です

では本題に入ります

※カムバック賞=川口博司

県アマ名人戦優勝から15年。それ以来のベスト4
実力は衰える事なく。敗れた奥村龍馬戦も元気溌剌な
将棋を見せて頑張っていました
くれました。

※特別賞=栗林清登

朝日アマでは3勝をマークして県代表決定戦まで進出
終盤の秒読みで力を発揮した大ベテランに脱帽です

※激励賞=井原千洋

県高校新人戦優勝。同竜王戦も3位は流石でした。
今年は全国大会は勿論、大人混じりの公式大会にも
久々に参戦して欲しいと思います

企画賞=これは大小を問わず大会運営スタッフと
参加選手全員に差し上げたいですね。コロナ禍2年目
幾多の困難に直面しながらも協力し合って開催に
漕ぎ着け、積極的に参加して将棋大会を盛り上げた
将棋愛好家の方々全員に敬意を表したいと思います

強いて挙げるならば・・・

中信=窪田空穂教室、南信=辰野ほたる杯
東信=県高校竜王戦代替大会、北信=朝日アマ大会

これらを復活させたスタッフと会場を提供して
くだされた方々かなと思います

※功労賞=幡宮慎太郎

県支部名人戦準優勝など実力者ぶりも然ることながら
箕輪町の将棋カフェ・minoの右腕として老若男女を
問わず将棋を楽しめる環境作りに尽力いたしました
昨年11月下旬に地元に帰還するまで長野県の将棋を
大いに盛り上げた若き人徳者に拍手を送りたいと思い
今回の功労賞となりました

※特別功労賞=高野学

そして長野県に最も貢献した、この人を特別功労賞と
致しました。戦中戦後から将棋の研鑽に励んで以来
令和の時代に至るまで長い間頂点に君臨。のみならず
王将クラブを基点として誰もが将棋を楽しめる環境
作りに務め、後進の指導力も高かったようで
実力・人格を兼ね備えたアマ棋士を多数輩出しました

今からほぼ1年前に90余年の生涯を終えましたが
その棋力・気力は衰え知らず。またタイトルホルダー
に返り咲くのではと私・丸山は、そう思っていました

長い間お疲れ様でしたと申し上げると共に
改めて王道を歩み切った大先生の御冥福を祈ります

さて次回は
いよいよ金賞・銀賞・銅賞の発表であります

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001737_2.jpg

1645MSG総統:2022/01/03(月) 14:47:25
発表!令和3年の超極私的・МSG将棋大賞final 
さていよいよ大詰めとなりました
残りは金賞・銀賞・銅賞の3つ
早速発表したいと思います!!

※優秀棋士賞(銅賞)=黒岩雄大、三島孝太

原則として年間を通して活躍をした人をと思い
選出しようと思いました

その点では三島君は8月まででしたが長野県の
高校2冠王に加え県支部対抗戦では塩尻支部の大将と
して準優勝に貢献、県支部名人戦では3位入賞。
坂口謹一氏との師弟対決の決勝戦まで、あと一歩まで
近づく成長ぶりを買って異例の選出となりました

黒岩君は朝日アマで信越代表まで、あともう少し
という所まで勝ち残っただけでなく県支部対抗戦では
後の北関東王者・長野支部を破りチームを3位にまで
押し上げ、県選手権もA級3位、県アマ名人戦でも
ベスト8。1年間を通して活躍致しました。


※準優秀棋士賞(銀賞)=坂口謹一

1年間活躍を続けたと言えば黒岩君以上だったのが
坂口氏でした。県選手権(信州王将戦)でのA級優勝は
勿論ですが主たる県大会(朝日名人戦、アマ名人戦、
そして3位になった支部名人戦)全部ベスト8以上
そこまでの活躍を見せたのは坂口氏のみでしたので
選出させていただきました



※最優秀棋士賞(金賞)=奥村龍馬

令和3年は文句ナシで、この人でしょう。
何と言っても朝日アマ名人戦で全国3位(単独)
これが素晴らしい。それだけでなく
長野県の3冠王(支部名人戦、アマ名人戦、そして
再び信越代表となった朝日アマ名人戦)
苦しい戦いの連続でしたが抜群の技術の高さと
意思の強さで乗り越えた逞しさに脱帽いたしました


以上で発表を終わりと致します
受賞者の方々の活躍に敬意を表しながら祝福し
私も皆様を手本にして強くなるよう精進したいと
思いながら幕を引きたいと思います。

長い間お付き合い下された閲覧者の方々にも
厚く御礼を申し上げます。
改めて今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

1646MSG総統:2022/01/07(金) 16:32:13
今度の連休の予定
4年振りにバッテリー交換した私・丸山
(ディーラーで購入で2万6千円は高いか?安いか?)

さて今度の3連休の私の予定は次の通りです

土曜日=午前中は大門公民館へ
一旦安曇野に戻り広丘道場には夕方来場予定

日曜日=松本道場新春大会(要項=画面上段)に
参戦予定。同日は大町でも大会アリ(要項=画面中段)

月曜日=完全休養日。長野安茂里支部(要項=画面下段)
今回は見送り。しかし出来れば今年度中にo(^o^)o

とりあえずは以上です

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1647MSG総統:2022/01/09(日) 08:55:15
大町の大会は中止です
取り急ぎご報告まで

1648MSG総統:2022/01/09(日) 20:24:34
1月の松本道場支部月例大会
A級に7名、B級に10名が参加。結果は次の通り

・A級
優勝=柏原哲也(5勝1敗)
2位=津田隆汰(4勝2敗)
3位=新井浩実(4勝2敗)
4位=丸山佳洋(4勝2敗)

終盤まで柏原氏と津田君が1敗で並走。
最後に津田君が勝てば優勝だったが、丸山に敗れ
柏原氏の逆転優勝となった。三すくみとなった
2位〜4位決定戦は津田君が丸山、新井氏の順に
連破した。

私・丸山は全局穴熊を採用(四間と三間が各3局ずつ)
新井氏と柏原氏に敗れたが特に柏原戦は前日の
土屋英樹氏との対局と同様に穴熊の姿焼きという
虚しい幕切れで、またしてもあと1勝が遠かった。

B級は棋望会にも参加してくれた川上諒君が優勝
2位は浅井博文氏、3位は牧野満雄氏であった

1649MSG総統:2022/01/15(土) 07:33:52
今月23日は今年最初の棋望会です
上記の通り今年最初の棋望会を広丘の道場にて
開催します。会費1000円(昼食は各自)
対局開始10時、対局数5局(持ち時間30分30秒)
であります。強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の 奮っての御参加を心よりお待ちしています
m(_ _)m

明日16日はシニア&小学生名人戦の一次予選
参加選手の御健闘を祈ります

尚、小学生大会と言えば先日の倉敷王将戦で
低学年の部の長野県代表として出場した岡村奏汰君が
残念ながら予選敗退いたしましたが2勝1敗と
健闘しました。今後更なる御活躍を期待いたします
(高学年の部代表の滝沢峻平君の方は分かりませんが)

1650坂口:2022/01/15(土) 10:42:39
倉敷王将戦(補足)
岡村君は、1回戦岡山県代表松浦君に負けた後、2回戦京都府の寺川君、3回戦香川県井上君と連勝して2勝1敗としましたが、予選落ちでした。
(この予選は8人一組で、3連勝者一人が予選通過というシステムなので、実質はトーナメントと同じ厳しいもので、岡村君は2勝1敗と好成績でしたが残念でした。)

瀧澤君は、1回戦大阪府代表寺下君に負け、2回戦で長崎県の坂口君を破り3回戦群馬県角田君に負けの1勝2敗でした。

1651MSG総統:2022/01/17(月) 21:01:13
シニア&小学生名人戦の地区代表決まる
2月6日に須坂市で開催される
上記大会の県下4地区の代表は次の通り

・シニア
中信=松井一男、大須賀欽一
南信=矢島富春、中村忠雄
東信=甘利信夫、奥村明
北信=市川憲治、小野沢憲雄

・小学生
中信=伊藤隼琉、長谷川真大
南信=堀米真爾、中山律樹
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

1652MSG総統:2022/01/26(水) 20:59:31
令和4年最初の棋望会
今年最初の棋望会には5名が参加。優勝は津田隆汰君
で5全勝。2位は私・丸山で3勝2敗でした

当初は4人(上記の2人に赤木氏と堀米君)という事で
最初は総当たり(2回戦)で6試合の予定でしたが
3試合を終えた所で黒岩氏が参加。試合数は5試合に
変更されました

最終戦は、テッキリ津田君との再戦かなと思い雪辱を
心に誓っていましたが何故か抽選に。相手は赤木氏
とは、これで3連戦となりました。最初こそは連勝
しましたが絶対に負けられないと本腰を入れられた
赤木氏の前に、最終戦は完敗しました。

伊那から参加の堀米真爾君は、ハードな戦いの連続に
疲労の色を隠せませんでしたが、懸命に頑張って
最終戦で初勝利を飾りました。来月は小学生名人戦
昨年の準優勝を上回る活躍を期待しています

コロナが猛威を奮っています。自分も今まで以上に
警戒しながら無事に乗り切りたいと思います
m(_ _)m

1653MSG総統:2022/02/02(水) 21:42:00
長野県シニア&小学生名人戦の展望?
その前にMSG将棋大賞・ベストバウト賞ですが
「名局賞」と名を変えて候補局の全て、つまり
奥村VS幡宮、奥村VS岡村、奥村VS弓田、坂口VS黒岩
以上4局を同時受賞と致したいと思います
審査の依頼については今後は素早く段取りするよう
強く心掛けたいと思いますm(_ _)m

さて本題に入ります。まずは小学生の部から
数日後に迫った県予選、地区代表は次の通り

・小学生
中信=伊藤隼琉、長谷川真大
南信=堀米真爾、中山律樹
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

(丸山予想)
本命=堀米、対抗=長谷川、注意=黒岩
ダークホース=吉川

昨年準優勝の堀米君を僅差の本命に推す。昨年準Vと
紹介したが一昨年は兄の真喜君が決勝戦敗退という
事で今度こそと気合いが入る。攻め将棋のようだが
急所の局面で、どれだけ落ち着けるかであろう

台風の目は小学4年生の3人だ。棋童戦では低学年
の部で全国大会を経験した長谷川君は機動力を存分に
発揮出来るかどうかが鍵となる。彼も時間配分が
課題となりそう。

注意に挙げた黒岩君だが限りなく対抗馬に近い。
私が見る分には負けん気の強さと早指しながら
自制心も強いように思えるが・・・結構な場数を
こなしているようなので、かなりの活躍が期待出来る
のではないだろうか?この2人と何度も好勝負を
繰り返した吉川君も楽しみな存在になるだろう。

とは言え、残りの選手も粒揃い。2年ぶりの出場と
なる伊藤君は昨年の県選手権では小学生の部で
準優勝するなど少しずつ力を伸ばしているし高木君も
同じ北信の黒岩君と実力に差はない筈。また堀米君と
同じく日影道場やminoで腕を磨く中山君の地力も
侮れないし、小林君も初の大舞台で張り切っている
と思う。

次回はシニアの部を占いたいと思うが
その前に中信予選の画像を用意しつつ簡単に
振り返りたいと思う

画面上段=シニアの戦い

画面中段=小学生の戦い

画面下段=長野県初見参?の対局時計

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001746_2.jpg

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1654MSG総統:2022/02/03(木) 21:37:27
長野県シニア&小学生名人戦の展望?
中南信から各1名ずつ出場者が出て南信から
2名補充された。出場8選手の顔触れは次の通り

中信=大須賀欽一
南信=矢島富春、北澤悦夫、北原昭
東信=甘利信夫、奥村明
北信=市川憲治、小野沢憲雄

(丸山予想)
本命=市川、対抗=奥村、注意=甘利
ダークホース=小野沢

2度の優勝を経験した市川氏の安定感と手厚さを
買ってみたが準優勝2度の奥村氏の鍛練された腕力も
捨てがたい。乱戦志向の甘利氏も、ツボにハマれば
面白い存在であり、今だ県大会ベスト4に何度も
食い込む底力を維持し続ける小野沢氏のも侮れない

優勝ならば大須賀氏も経験があり他の優勝候補と
実力的に全く引けを取らないし北原氏の速攻や
矢島氏の粘り強さも要注目。私にとっては未知数な
北澤氏だが、思わぬチャンスに恵まれて、きっと
ハッスルしてくれるだろう。

1655MSG総統:2022/02/09(水) 20:21:48
【シニア&小学生名人戦】奥村氏と高木君が初優勝
2月6日に須坂市で開催された
上記大会の結果は次の通り

・小学生
優勝=高木雄哉
2位=吉川朔太郎
3位=長谷川真大、堀米真爾

・シニア
優勝=奥村明
2位=市川憲治
3位=甘利信夫、小野沢憲雄

観戦記は後日、第2掲示板にて掲載したいと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001748.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001748_2.jpg

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1656MSG総統:2022/02/11(金) 17:07:13
MSGレポート(長野県シニア&小学生名人戦?)
生憎の雪に見舞われた大会当日。開会前の段階で
長野市の平地では、まだ積雪量5センチ程だった
ようですが中野・飯山方面は、その10倍以上も
積もったそうです

そして何と言っても度重なるコロナの流行によって
この大会の開催も危ぶまれましたが主催者の熱意と
会場提供者の御理解によって何とか開催に漕ぎ着ける
事が出来ました。

今回は厳しい条件をクリアして実施された
2大県予選の戦いの様子を振り返りたいと思います

尚、その2以降は第2掲示板にて掲載致しますので
そちらに移動して御覧くださいm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001749.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001749_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001749_3.jpg

1657MSG総統:2022/02/13(日) 15:17:02
次回の棋望会は2月27日です
今月の松本道場支部月例大会を欠場した丸山です

表題の通り今月の棋望会を開催します
10時試合開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)です
強者を目指し切磋琢磨する有志の方々の
御参加を心よりお待ちしています。

この1週間前から頭の左側だけがやけに痛み
しかもその痛みが上下に移動するという事で
戸惑いながら病院に行って薬を貰いましたが
仕事、将棋、軽い筋トレには全く影響なし!!
来月の支部対抗戦に向けて今後シッカリ調整したいと
思います。

その支部対抗戦ですが塩尻支部からは団体戦への
出場希望者が現段階で5名という事で、あと1人
何とかしたい所。名人戦には、まだ声掛けしてません
けど、先ずは2名にアタックしたいと思っています

塩尻道場の様子ですが昨日(12日)は7名、その前の
土曜は6名だったか?英樹先生から金星を掴んだが
この時に採用した「こなたシステム」は本当に
有効か否か?再戦で問われる所です

堀米真爾くん&尾名高逸純くんが12日に来場
いつもながら熱心な出稽古ぶりです。その堀米くんに
中澤拓也君が白星ゲット!着実に成長しています
今度の中学生選手権で台風の目になって欲しいですね

1658MSG総統:2022/02/23(水) 20:04:00
支部対抗戦情報
支部対抗戦ですが塩尻支部からは名人戦2名
団体戦3チームという事で申込いたしました
27日の棋望会は、その翌週の本番に向けて
シッカリ指したいと思います

その棋望会ですが3月の開催日は未定です
(第4日曜日がアマ竜王戦の一次予選の開催日なので)

1659MSG総統:2022/03/01(火) 20:33:52
2月の棋望会
その前に来月の4月に石川県金沢市において
渡辺明名人を招いて大きなイベントが実施される
という事で、下の画像にて大会案内のパンフレットを
掲載いたします。皆様ぜひ奮っての御参加下さい!!

さて2月27日に行われた棋望会には10名が参加
数々の熱戦が展開されました。

上位の順位は、下記の通りです

優勝=鈴木翼(5勝0敗)
2位=津田隆汰(4勝1敗)
3位=赤木崇幸(3勝2敗)

3勝2敗は3人いましたが抽選で赤木氏が3位入賞

支部名人戦に初挑戦予定の鈴木氏が久々に来場。
シッカリと白星を連ね最後は岡村奏汰君との注目対決
これも貫禄の勝利で来週の本番に弾みをつけました

私・丸山は岡村君の勢いこそ一時的に止めたものの
赤木氏と津田君等に完封負けを積み重ねてしまい
勝ち越した彼とは逆に2勝3敗の負け越し
この反省材料は来週の肥やしとしたいと思います。

あと尾名高逸純君、宮崎和仁・真成兄弟も最後まで
頑張ってました。特に真成君、最終戦は大熱戦でした

次回の棋望会は第3日曜日の3月20日です
その翌週開幕のアマ竜王戦共々全力を尽くしたいです

さあ今度は3月6日の支部対抗戦です
塩尻支部から名人戦2名、団体戦2チームの予定です
優勝目指して全力を尽くそうと思います!!

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1660MSG総統:2022/03/06(日) 09:38:27
支部対抗戦の組み合わせ決まる
途中経過は第2掲示板にて掲載いたします

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1661MSG総統:2022/03/07(月) 04:17:03
長野高専が全国制覇達成
今年1月の話になりますが全国高専将棋大会にて
長野高専の黒岩雄大、浅品寛人、松崎孝介の3選手の
チームが見事に全国制覇を達成いたしました

大会最多12名を送り出した長野高専(かつて準優勝
した時は4名)は団体戦で大活躍。準々決勝以降は
前回4強の富山、同準優勝の佐世保を破り決勝戦では
鈴鹿の連覇を阻止した形で全国の頂点に立ちました

選手たちの健闘を称え全国優勝達成を祝福したいと
思います。本当におめでとうございましたo(^o^)o

1662MSG総統:2022/03/07(月) 20:49:55
支部対抗戦、塩尻支部が9年振り5度目のV
3月6日に塩尻市で開催された支部対抗戦長野県予選
において塩尻支部Aチームの津田隆汰、土屋英樹、
赤木崇幸の3選手が全勝で優勝を飾りました

皆様本当におめでとうございます。
本戦でも四段免状獲得、更には頂点に立てるだけの
技量の高さとメンタル面の強さを兼ね備えていると
信じています。良い結果を得られる事を
祈念・期待をして吉報を待ちたいと思います。

画面上段=団体戦で優勝した塩尻支部Aチーム
左側から赤木崇幸さん、津田隆汰さん、土屋英樹さん

画面中段=3位に入賞した塩尻支部Bチーム
左側から黒岩泰さん、中沢拓也さん、丸山佳洋

画面下段=名人戦で3位に入賞した新井浩実さん

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001755.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001755_2.jpg

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1663MSG総統:2022/03/08(火) 22:56:52
支部名人戦、奥村龍馬氏が連覇達成
名人戦の結果は次の通り

優勝=奥村龍馬
2位=鈴木翼
3位=新井浩実、岡村奏汰

奥村氏が昨年に続き2連覇を達成。前日に朝日アマの
全国大会に続く連戦という過密スケジュールだったが
疲れを感じさせる事なく準決勝の新井戦(画面上段)を
クリア。決勝の鈴木戦(画面中段)でも速攻でペースを
掴み最後は鮮やかな収束を見せて優勝した。

奥村ファミリーは先月のシニア名人戦で優勝した
父・明氏に続いて今年2冠目のタイトル獲得。

鈴木氏も準決勝では売り出し中の小学生・岡村奏汰君
の挑戦を退けたが最後に厚い壁に阻まれ県大会決勝戦
初黒星を喫した。小学3年生ながら準決勝まで勝ち
上がった岡村君は大躍進、新井氏も健在をアピール
した

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1664MSG総統:2022/03/12(土) 21:02:10
3月の棋望会開催日は第3日曜の20日です
この投稿日の翌日13日は松本道場支部の月例大会に
参戦予定の丸山です。

さて今月の棋望会ですが3月20日に開催します
対局開始10時、会費は1000円、昼食は各自にて
対局数は5局、持ち時間は30分、秒読み30秒です
強者を目指し切磋琢磨を望む有志の方々の
多数の御参加をお待ちしています!!

さて支部対抗戦での対局風景の画像を公開しつつ
棋望会の雑感を少々・・・

・画面上段

左端は支部対抗団体戦にて決勝戦を戦う津田隆汰君
中央は観戦にきた三島孝太君。2人とも小中学生の頃
から棋望会に参加。土屋朝陽君や西田誉さんと並んで
棋望会の顔という所まで成長してくれました。

その津田君も今年で20歳、三島君も大学進学を決め
来月には関東に旅立ちます。立派に成長したモノです
これからも強く逞しく育っていく事でしょう。

・画面中段=支部名人戦準決勝・鈴木翼VS岡村奏汰
・画面下段=3位の表彰を受ける岡村君

最近の棋望会に毎回ではないが参加比率が高いのが
右側の岡村君。注目の小学3年生も強者を目指す
切磋琢磨の場を棋望会に求めるのでしょうか?

鈴木君は数ヶ月に1回の割合とは言え大きな大会を
目前とした時は何度も棋望会に参戦してくれました
全国大会然り、北関東の頂点に立った支部対抗戦然り
そして初挑戦となった、この支部名人戦においても。

翼君と奏汰君の初対決が実現したのも棋望会でした
2週連続となった注目対決は翼君が連勝しました

しかし岡村君も小学3年生で県大会ベスト4進出
ですから驚きです。今回は北信、南信、東信の
有名強豪を倒したのですから、かなり広く名前が
知れ渡るかもしれません。まあこれから正念場ですね

支部対抗戦についてはラス前に長野支部、ラストに
塩尻支部について少々雑感を語って終わりにしたいと
思います。

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1665MSG総統:2022/03/13(日) 10:30:26
松本道場月例大会、今回は出場断念
会場まで来ましたが駐車場が超満杯で
車を入れられない状態と見て退散しました
今回に限れば早く来るか電車を利用するべきでしたか

まあこの大会があるのを知ったのは昨晩でした
それまではコロナを理由に今回は中止と思ってました
心の準備が出来ていなかったのも一因だったかも
数日前から確認すべき所、私に甘さが出たようです
(;^_^A

1666MSG総統:2022/03/13(日) 20:41:22
令和4年の支部対抗戦を振り返って
優勝を勝ち取った塩尻支部でしたが、それに負けじと
多くの上位入賞者を出したのが長野支部でした

・画面上段=支部名人戦で準優勝した鈴木翼氏

彼と南沢祐仁氏が作った長野支部トリオは支部対抗戦
にて県大会4連覇。そして令和3年には、ついに
北関東大会を制覇。四段免状を獲得して卒業しました

そして新たなる戦いで奥村龍馬氏に本格挑戦。
朝日アマでは南沢氏が、そしてこの支部名人戦では
鈴木氏が共に県代表決定戦で厚い壁に跳ね返され
ましたが戦いはこれから、挑戦は始まったばかりです


・画面中段=新しい長野支部Aチーム
左側から酒井悠安君、高橋智哉君、月岡晃太郎君

酒井君は中学生ですが来年からは高校生。言わば
高校生以上、二十歳以下の選手を揃えた、このトリオ
こそが、現段階において翼君や南沢君の後を受け継ぐ
存在と言えるでしょう。今回は3位でしたが月岡君も
まだ高校2年生。来年こそ本当の勝負になりそうです

・画面下段=準優勝した長野支部小中学生トリオ
左側から吉澤佑太君、高橋一愛君、滝澤峻平君

長野支部は3チーム参加させました。そのどれもが
学生トリオ。Aチームが高校生以上なら、Bチームは
中学生トリオでした(滝澤君だけは、この時小学6年生でしたが)それでも予選リーグは5戦全勝。長野支部に
6年連続の決勝進出をもたらす大活躍でした

もう1チームは県小学生名人の高木雄哉君をリーダー
にして小学3年生2人を加えた小学生トリオ。
ここも2勝3敗と健闘いたしました。

第2、第3、第4世代と若手トリオを綺麗に揃えた
長野支部。その層の厚さと育成力に脱帽致しました

さて最後は我が塩尻支部の優勝トリオであります
それはまた後日m(_ _)m

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1667MSG総統:2022/03/17(木) 20:15:17
令和4年の支部対抗戦を振り返って(final)
その前に、私(丸山)は所用の為、土曜の塩尻道場を
休む予定です。その分、翌日20日の棋望会に
全力を注ぎたいと思います。
(21日の長野支部月例大会は思案中)

そして次週は竜王戦
岡谷のイルフプラザ開催は12年かと思います

さて支部対抗戦、トリは勿論、団体戦を制した
我が塩尻支部チームであります

画面上段=大将を任された津田隆汰君
画面中段=副将に座った副支部長・土屋英樹氏
画面下段=三将に座るは赤木崇幸支部長

チームとして5戦全勝、個人の総成績=13勝2敗
圧巻の強さでした。塩尻支部の優勝は9年ぶり5度目
赤木氏と土屋氏としても9年ぶりの優勝でした
津田君に至っては大人交り県大会自体が初優勝
大将で全勝して10代の内に県代表を勝ち取ったのは
見事でした。そして木曽出身者の県大会優勝も
史上初の大業であります。

思えばこの9年間、何度も良い所まで勝ち進んできた
塩尻支部ですが、3回の決勝戦敗退(この内2回は
私・丸山交りのチーム)を含め、あと一歩の所で
涙を飲んできましたが、今回は、その無念を一気に
払拭する快進撃を見せて長野県代表を勝ち取って
くれたのは見事でした。

次はいよいよ東日本大会。過去の塩尻支部の最高成績
は東日本大会準優勝。今回は、それ以上まで駆け登り
四段免状を持ち帰って凱旋して欲しいです。

赤木、土屋、津田の3選手の県大会制覇を祝福し
東日本大会での活躍を大いに期待したいと思います!

(完)

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1668MSG総統:2022/03/21(月) 19:13:13
3月の棋望会
今月の棋望会には7名が参加しました
上位の成績は次の通り

優勝=岡村奏汰(4勝1敗)
2位=津田隆汰(3勝2敗)
3位=丸山佳洋(2勝3敗)

※3位は複数いましで抽選で順位を決めました

今月に入って好調な岡村君。県支部名人戦3位入賞で
自信がついたのか松本道場支部月例大会に続き
この棋望会でも優勝。これが来週のアマ竜王戦でも
持続するのか注目したいと思います

なお今回は北信から黒岩琳太君が初参加。
岡村君と同学年のホープも懸命に切磋琢磨してました

私はラス前に岡村君優勝の引き立て役となってしまい
事実上の2位最終戦の津田戦も完敗。更に翌日の
長野支部月例大会では勝勢の将棋を必敗と勘違いして
投了する大失態をやらかしてしまい。勝ち越しの筈が
3勝3敗に。穴熊の固さを生かして大ベテラン相手に
逆転で2勝をマークしたのが、せめてもの慰めでした

次回はいよいよ岡谷で竜王戦中南信予選。この2日で
得た収穫と反省材料を何とか生かして県大会進出を
目指したいと思います

なお今後の棋望会ですが4月は色んな大会が目白押し
なので5月上旬に4月度の棋望会を行う事も
検討しています。5月の棋望会は下旬(月末)になるかと
思います。後日正式に発表いたしますので
今しばらく、お待ち下さいませm(_ _)m

1669MSG総統:2022/03/27(日) 21:53:05
長野県アマ竜王戦中南信予選(途中経過)
画面上段=予選の星取表(参加26名)

画面下段=代表決定戦の組み合わせ(代表4名)

最終結果を知りたい方は後日販売される
読売新聞にて御確認下さい。

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1670MSG総統:2022/04/05(火) 20:30:53
今後の自分の予定
4月10日の日曜日は3ヶ月ぶりに
松本道場支部の月例大会に出る予定です
前回の轍を踏まないよう早目に田川公民館に
向かうよう心掛けたいです

問題は翌週17日。松本支部の月例大会に出るため
鎌田公民館に参上するか?それとも佐久に遠征するか
目下思案中であります(;^_^A

1671MSG総統:2022/04/11(月) 21:59:47
4月の松本道場支部月例大会
3ヶ月ぶりに参加した松本道場支部月例大会
各クラス上位入賞者は次の通り

・A級(参加10名)
優勝=津田隆汰(8勝0敗)
2位=小林勇司(7勝1敗)
3位=丸山佳洋(4勝3敗)

・B級(参加8名)
優勝=浅井博文(7勝0敗)
2位=瀧澤眞吾(5勝2敗)
3位=宮崎敏雄(4勝3敗)

津田君が快進撃(私・丸山とは未対局)支部対抗戦の
東日本大会に弾みをつける優勝であった。

私・丸山は3連敗の後、4連勝。今年に入って
前半がダメで後半やっと良くなるという今までとは
正反対の課題に直面して困惑している。

それはまあさておき・・・
相振り戦におけるVS四間飛車対策が今一つ
鳥刺を相手に金銀4枚の銀冠って如何なモノなのか?
最後の一戦は単独3位が掛かった相星対決とは知らず
柏原氏まさかの居飛車穴熊相手に寄せがもたつき

課題は尽きないが半月後に控えた竜王戦の県予選に
向けて少しでも実戦・練習を重ねて心技体ともに
高めていきたいと思う

1672MSG総統:2022/04/12(火) 20:44:46
竜王戦地区代表決定&今後の棋望会
まずは棋望会ですが今月の4月は行いません
代わりに5月に2回開催いたします。開催日は
5月1日と5月29日です。なお5月1日は
4月度の棋望会という形を採りたいと思います

それでは27日に長野市で行われるアマ竜王戦
地区代表8選手が出揃いましたので紹介いたします

・中南信
丸山佳洋、柏原哲也、三浦義人、坂口謹一

・東北信
丸山勝広、黒岩雄大、北野敬寛、佐藤清文

東北信予選の戦いの様子は「みんな仲良く掲示板」を
見てもらうとして岡谷市で行われた中南信予選は
全勝4人と1敗4人による代表決定戦となる。
予選の再戦となった北村VS丸山、佐藤VS三浦戦は
丸山と三浦氏が共に雪辱という結末で初の県大会進出
諏訪のホープ北村氏と新潟大学で腕を鳴らした佐藤氏
いずれも、あと一歩及ばず。坂口氏は津田君との
師弟対決を、柏原氏は大学生強豪・国広氏を制した

結局4つの決戦全て1敗勢が全勝者に勝利した

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1673坂口:2022/04/16(土) 08:23:12
ファイト!塩尻支部!
今日明日の二日間、支部対抗戦東日本大会が東京で行われます。
長野県代表として塩尻支部(赤木さん、土屋さん、津田さん)が出場します。
チームメイトを信じ、自分の将棋(直観、読みなど)を信じて、いい将棋を指せば結果は自ずと出ると思います。

ファイト!塩尻支部!

1674土屋:2022/04/16(土) 08:34:34
御礼
坂口先生、激励ありがとうございます。また、他にも多方面から激励のお言葉頂いております。感謝しております。いつもの将棋を指して良い結果に繋げたいと思います。

1675赤木:2022/04/16(土) 08:52:08
ありがとうございます。
坂口先生、激励のお言葉ありがとうございます。
いつも通りの力が出せるよう、落ち着いて挑みます。

1676MSG総統:2022/04/17(日) 19:26:27
塩尻支部チーム健闘及ばす
先日16日に行われた支部対抗戦東日本大会に
挑んだ塩尻支部チーム(赤木崇幸、土屋英樹、津田隆汰)
ですが初戦1VS2、2戦目2VS1、3戦目1VS2
総合成績1勝2敗で残念ながら予選敗退でした

本戦のレベルの高さを改めて痛感いたしましたが
そんな中で大将に座りエース級の重責を担った
津田君が3戦全勝!!長野県予選も含めて
無敗で乗りきったのは本当に見事でした

20歳を目前にした若き強豪の成長を足掛かりとして
我が塩尻支部は、これから激しく巻き返し
頂点を目指して前進していきたいと思います

選手の皆様お疲れ様でした
そして応援してくれた皆様にも厚く御礼申し上げます
有難うございましたm(_ _)m

1677土屋:2022/04/18(月) 08:25:16
ありがとうございました
個人の結果?内容ともに実力がそのまま出た印象でした。実力を底上げすること、本番で実力以上のものを出すには日頃の取り組みを見直す必要があると痛感します。
皆様の応援と津田君の奮戦に結果で応えられなかったのは心苦しい限りでしたが、現時点での全力を出せたという意味では納得しております。
ありがとうございました。

1678MSG総統:2022/04/18(月) 21:29:05
4月の松本支部月例大会
本題に入る前に・・・
改めて、お疲れ様でした土屋様。
また再起を期して心機一転頑張りましょう!

さて新年度に入ると同時に開催された表記大会は
新生・松本支部の船出とも旗揚げとも言える大会です
鎌田公民館には私も含めた9名が参加。締切の4時
までに持ち時間20分秒読み30秒ルールで
行われました。上位の成績は次の通りです

優勝=尾名高逸純(7勝1敗・勝ち点13)
2位=岡村奏汰(5勝2敗・勝ち点8)
3位=船坂徹(4勝1敗・勝ち点7)

今月より中信在学者となった尾名高君が予想以上の
成長ぶり。柏原哲也氏に敗れた以外は破竹の勢いで
優勝いたしました。中信棋界にまた1人、注目の
中学生が加わりました。準優勝には岡村君が入り
旗揚げ大会は新しい力が躍動いたしました

私・丸山は4勝4敗。上記の3人と萩原敏孝氏に敗れ
勝率5割に甘んじました。尾名高&岡村君を
相手に意地の勝利を積み重ねた柏原氏と共に更なる
奮起を持って24日の竜王戦に挑みたいです

それから先週の松本道場支部月例大会に続いて
栗岡君が南箕輪村から参加。なかなか熱心ですね

「読売決戦」まで残り1週間を切りました
日曜と月曜いずれも頭痛薬を服用するくらい脳味噌が
滅入ったようですが、これでへばるようでは話に
なりません。徐々に気持ちを高めて自信を崩さず
来るべき日に備えたいと思います

1679MSG総統:2022/04/21(木) 20:54:20
アマ竜王戦の展望
3年振りに復活した竜王戦は今度の日曜日に
長野市にて開催される。これに挑む
代表8選手は次の通り

・中南信
丸山佳洋、柏原哲也、三浦義人、坂口謹一

・東北信
丸山勝広、黒岩雄大、北野敬寛、佐藤清文

(丸山予想)
本命=坂口、対抗=北野
注意=柏原、台風の目=黒岩

将棋の上手さ綺麗さだけでなく厳しさ、速さ、厚さを
含めれば、やはり坂口氏を本命に挙げるべきかと思う
対抗以下の3選手+佐藤氏は実力伯仲と見るべきだが
序盤の嗅覚の良さと冷徹な中終盤の力を考慮して
北野氏を上に上げてみた。

柏原氏は中盤でどれだけポイントを重ねて差を広げる
かが大きなカギとなる。佐藤氏も安定感の高さは
健在。昨年下半期にブレーク。機動力に溢れ的確に
急所を突く黒岩氏も優勝争いを盛り上げそうだ

初出場のベテランも油断ならない。丸山(勝)氏は
未知の選手だが長野県中学生王者を倒す実力者。
スピードと手堅さを兼ね備えた三浦氏も持ち前の
フットワークが冴えれば上位を脅かす事になる

最後に私・丸山(佳)だが、まあ無理して大口を叩いても
伏兵若しくは穴馬であろう。メンタルの弱さを隠す
為に取り組んだ戦術が、どこまで通用するか?
胸を借りる立場だが、少しは虚勢をはって雲上の7人
に向かっていきたいと思う

1680MSG総統:2022/04/28(木) 22:35:14
【長野県アマ竜王戦】黒岩雄大選手が初優勝
その前に、今度の日曜5月1日は棋望会です
強者を目指し切磋琢磨する有志の御来場を
お待ちしています

また4月30日は高校竜王戦の一次予選
高校生諸君の多数の参加と健闘を祈ります

先日長野市で開催された上記大会の
上位の成績は次の通り

優勝=黒岩雄大
2位=丸山勝広
3位=北野敬寛、佐藤清文

信州大学の新戦力・黒岩君が全ての接戦を僅差で
乗り切り20歳にして初のタイトル獲得を果たした
独特のスタイルで相手を翻弄し続けた丸山(勝)氏や
アベック3位の信大OB勢の活躍も素晴らしかった

私・丸山は佐藤氏との相穴熊戦に完敗。飛車角の働き
の差に加え、左銀の活用法にセンスがなく最後も
攻防共に粘りを欠いたと思う。佐藤氏は強かったが
それ以上に私・丸山(佳)が甘かったという感じだ

まあ久々に自分の棋譜を採ったので、それを並べて
敗因を洗い出したいと思う

黒岩君には全国大会を頑張って貰いたいと思う
また彼の盟友・浅品寛人君も山梨アマ竜王戦にて
ベスト16に勝ち残っているので今度の日曜8日も
活躍を期待したいと思う

最後に私の今後の予定だけ記します

5月1日=棋望会に参戦予定

5月4日=松本道場支部月例大会に参戦予定
(実はアルウィンに行こうかとも考えたが・・・)

5月8日=小中学生選手権中信予選を観戦予定
(ただし前日にコロナワクチン摂取予定だが・・・)

5月15日=(小中学生選手権の運営の手伝い予定)

5月22日=(小中学生団体戦を観戦予定)

5月29日=棋望会に参戦予定

以上です。

1681MSG総統:2022/05/03(火) 18:44:26
5月開催の4月度棋望会&高校竜王戦の地区代表決まる
高校竜王戦の決勝戦で大熱闘を展開した選手の1人の
大朗報を知り我が事のごとく気分が良い丸山で
(ここで明かす気はないが、全く秘密にする気もない)

さて5月1日に開催した4月度の棋望会には
6名が参加。優勝は4勝1敗で坂口謹一氏
以下2位=赤木崇幸氏、3位=南沢祐仁氏、
4位=岡村奏汰君。3人3すくみの3勝で並んで
いましたが抽選で、この通りの順位となりました

久々に6時を過ぎる程の熱戦でした。
前回イエローカードを貰った黒岩泰氏でしたが
今回は懸命に踏ん張り出場停止を免れました

それに引き換え私・丸山は全敗でレッドカードを貰い
次回5月29日は出場停止に。このウサは連休中の
松本道場支部月例大会(5月4日)に晴らしたいです


なお、この前日4月30日に行われた高校竜王戦の
地区予選にて代表8選手が決まりましたので
ここに御紹介致します

・中南信
植田俊太(松本第一)
内坂大地(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)
中畑和将(伊那北)

・東北信
臼井一真(上田)
小林暖希(長野高専)
酒井悠安(屋代)
森下泰聖(屋代)

なお私・丸山は今度の土曜7日は塩尻道場に
来ないかもです(コロナワクチン3度めの摂取の為)

1682MSG総統:2022/05/05(木) 19:46:52
5月の松本道場支部月例大会
急遽4日に開催された上記大会には
A級15名、B級9名の参加者が集いました
特にA級には私・丸山の他に赤木、黒岩、津田の各氏
といった具合に塩尻支部勢が大挙参加した為
普段以上の熱気に包まれました。
上位入賞者は次の通り

・A級
優勝=津田隆汰(9勝0敗・勝ち点18)
2位=小林勇司(6勝3敗・勝ち点9)
3位=尾名高逸純(5勝2敗・勝ち点8)

・B級
優勝=浅井博文(7勝0敗・勝ち点14)
2位=池田辰美(4勝3敗・勝ち点5)
3位=小林久美(4勝3敗・勝ち点5)

※直接対決の結果、池田氏が2位浮上

津田君の勢いが止まりません。支部対抗戦で自信が
ついたのが大きな要因としか思えない確変ぶりです
小林氏は相変わらず健在、初参加の中学生・尾名高君
も上々の成績といって良いでしょう

B級は浅井氏が相変わらずの強さ。しかし私の目に
引いたのは久々登場の池田氏。ブランクが心配でした
が準優勝お見事でした。

なお遠く伊那谷から堀米真爾&栗岡滉君が参加
ベテランに交じって熱戦を繰り広げました

私・丸山は3勝4敗。全敗した棋望会の不振を払拭
するまでには至りませんでした。勝ったとは言え
赤木戦は九死に一生。川上君や甘利氏との戦いでは
自分の将棋を指せたと思いますが甘利戦は青息吐息

敗れた4戦も完敗した橋北戦は置いといて、津田戦や
内川戦、そして4位柏原戦は何とかならなかったかな
と思う次第。形式的には惜敗かもですが、手の内を
覚えられてきたかなと感じずにはいられません
それを打破する為にも、今度はこちらがシッカリと
対策を練って次回に挑みたいと思います

近日の予定ですが8日は安曇野から一歩も出ず
9日の小中学生選手権中信予選に顔を出すか否かも
当日の朝に決めるつもりです
(8日の午前中に3度目のコロナワクチンを射つ為)

1683MSG総統:2022/05/10(火) 19:46:05
小中学生選手権の地区代表決まる?
・小学生低学年の部

中信=宮崎真成
南信=栗岡滉
東信=桧森啓真、山岸和真、山本智也
北信=渡辺真紘、小柳晃翔

中南信は、それぞれ参加者1名のみ。東信は上田東が
北信は三本柳が複数代表を輩出した

画面上段=小中学生選手権中信予選の様子
小学生低学年は先ほど述べた通り。小学生高学年と
中学生男子の参加者は各4名ずつでした

画面下段=右側が小学生低学年代表の宮崎真成君。
主管の松本支部のはからいで小学生高学年の部に編入
されて2勝をマーク。県大会に弾みをつけました

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1684MSG総統:2022/05/10(火) 20:13:07
小中学生選手権の地区代表決まる?
・小学生高学年の部

中信=岡村奏汰、長谷川真大
南信=堀米真爾、三浦愛加
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

岡村君が高学年交りの小学生大会では初の県大会出場
を果たした。南信では女子の三浦さんが1位通過。
6年生の代表は堀米君のみ。高木君は2冠を目指す

画面上段=最終戦・長谷川VS岡村戦
全勝同士の対決でしたが長谷川君の突進を力強く
受け止めた岡村君が勝利。

画面中段&下段=松本支部会員の先生方の指導対局
戦いを一通り終えた後の稽古の様子です。
手塚先生は、かつて松本第2公民館教室で沢山の
子供たちと接した経験がある分、多面指しは手慣れて
いますね。

小松君は多分、岡村君を最も手こずらせたと思います
金の両取となる桂馬を打った場面では飛車の成り込み
も見込めて接戦の中盤戦になる予感を感じさせました
最後は突き放されましたが秒読みに入っても
大崩れする事なく懸命の粘りを見せていました

岡村君と柏原氏は、練習試合でもガチガチの真剣勝負
終盤の端での攻防はスリリングで見応えがありました

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1685MSG総統:2022/05/10(火) 20:37:58
小中学生選手権の地区代表決まる?
・中学生男子の部

中信=川上諒、尾名高逸純
南信=青沼航太、池田惟路
東信=中村奏太、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞

中信は1年生が、南信は3年生が、東信は小諸東勢が
代表を独占。北信は屋代の主力格と1年生の柳沢君が
県大会進出を果たした。

画面上段
手前で岡村君と小松君が白熱の根競べを展開する
その向側の左側にいるのは飯田から移住した尾名高君
大敵・宮崎和仁君との熱戦をモノにして弾みがつき
結局全勝で予選を突破いたしました

画面下段=最終戦、1敗同士のサバイバル対局

右側に座り宮崎君と戦うのは川上諒君。4人による
総当たりリーグ戦だったのに戦型は全て相居飛車。
しかしこの一番は今では珍しい(?)相矢倉戦でした
意を決して攻勢に出たのは川上君。宮崎君の防戦も
頑強で1手の緩みが命取りとなる白熱の攻防でしたが
最後は川上君が攻め切りました。前回の県3位だった
宮崎君は、ここで無念の敗退となりました

県大会は今度の日曜15日、久々の松本市開催です
代表選手が1人も欠く事なく出場して悔いの残らぬ
よう全力で頑張って欲しいと思います!!

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1686MSG総統:2022/05/13(金) 20:35:22
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
いよいよ始まる小・中・高の3大学生選手権
早速その戦いの行方を占いたいと思う

・小学生低学年の部

中信=宮崎真成
南信=栗岡滉
東信=桧森啓真、山岸和真、山本智也
北信=渡辺真紘、小柳晃翔、青木伊織

実績を考えると宮崎君を本命に推したいし南信在住
ながら松本市内の大会の常連である栗岡君を対抗馬と
したい。栗岡君の勢いがハマるかどうかがカギとなる
また昨年秋の県選手権(E級)の戦いを経験した渡辺君を
始めとする伸び盛りな東北信の子供たちも加わって
激しい競争が繰り広げられるであろう


・高校女子全般

県朝日アマ8強、更に全国高校新人戦3位の活躍を
見せた高山日那さんを擁する伊那北が団体戦の本命と
見るが、松本第一や丸子修学館の戦力の整え方次第で
接戦になる可能性は決して低くない。これに個人戦と
なれば北信の精鋭の選手たちの参戦が考えられ
予断の許されない代表争いになりそうだ

1687MSG総統:2022/05/13(金) 21:06:55
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
・小学生高学年の部

中信=岡村奏汰、長谷川真大
南信=堀米真爾、三浦愛加
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

(丸山予想)
本命=岡村、対抗=堀米
注意=高木、ダークホース=黒岩

今年の県支部名人戦で4強に入るなど相変わらずの
急成長を続ける岡村君が本命かと思うが追われる立場
での気持ちをコントロールが鍵となる。

対抗グループは横一線かと思うが経験値で堀米君を
対抗馬に推してみた。しかし2冠を目指す高木君の
強気な終盤感覚や負けん気の強さで培われた黒岩君の
技量も侮れない。

全国大会を経験した長谷川君や常に4強以上まで
勝ち上がる吉川君の安定した戦いぶりも面白そうだが
伏兵的存在は南信予選をトップで通過した女子選手の
三浦さんだ。父親譲りの機動力&根気の強さには
対戦相手も相当に気力を消耗するだろう。また小林君も数ある県大会の戦いを経験して少しずつ腕力を
蓄えいる筈なので今回は大仕事を期待したいと思う


・高校男子団体戦

選手層の厚さで屋代が、やや本命に近い存在か?
私が知る限りでも森下泰聖君、長谷川歩君、そして
全国大会を経験した竹本健人君、更には新戦力の
酒井悠安君など本当に粒揃いだ。

ここに対抗するライバル校となると・・・

内坂大地&植田俊太君を擁する松本第一か?
月岡晃太郎&岩渕陽君を抱える県立長野か?
鈴木千尋君と小林暖希君が合体したら長野高専か?
中畑和将君を迎えた伊那北か?
優勝を経験した臼井一真君を軸に連覇を狙う上田か?
田中皓基&中沢拓人君の頑張りに期待の大町岳陽か?

いずれの学校も、もう1枚強力なカードが加われば
相当な戦力増強となる。例えば中信勢ならば
大和巧君の去就次第で勢力分布図が大きく変わる

最も、この大和君を始め中畑君、小林君、酒井君は
1年生という事もあり個人戦と団体戦、どちらに
主眼を注いでいるか、私には測りかねるのだが・・・

1688MSG総統:2022/05/13(金) 21:46:16
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
・中学生男子の部

中信=川上諒、尾名高逸純
南信=青沼航太、池田惟路
東信=中村奏太、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=尾名高、対抗=中村
注意=仁科、ダークホース=相原

ハッキリ言って本命不在だ。最近攻めに鋭さが
磨かれつつある尾名高君を本命としてみたが朝日アマ
でA級2位の中村君や、辰野ほたる杯B級でこれまた
2位の相原君の小諸東コンビの実力は他の優勝候補と
比較しても全く遜色はない筈だ。

また滝澤峻平君の初登場が注目された北信予選を
勝ち抜いた2人の地力も半端ない筈。仁科君の経験値の高さを買ってはみたが柳沢君の負けん気にも
大きな期待を持ちたいと思う。昨年県3位の選手や
小学生王者を公式戦で倒した川上君の勢いにも注目
したいし連続出場の青沼君や小学生大会で長野県の
2位まで躍進した池田君の底力に上位進出を期待する


・高校男子個人戦
昨年の長野県新人戦を制した井原千洋君(松本県ケ丘)
が中心となり本命であろう。気掛かりは、ここ数年
大人交りの大きな大会を経験していない事か?
中学生時代の活躍を考えると杞憂という気もするが

対抗馬は沢山いる。その2の男子個人戦の項目で
挙げた選手達が個人戦に回れば激烈な優勝・代表争い
になる事は必死だ。個人的には小林君を対抗馬に
推したいが酒井君、月岡君、岩渕君、鈴木君の
動向にも注目したい所。これに大和巧君や高橋一愛君
が加われば優勝・代表争いの厳しさ・激しさに
拍車が掛かる事は間違いないであろう。

1689MSG総統:2022/05/15(日) 16:51:26
5月の棋望会は29日に開催いたします
上記の通り今月の棋望会を5月29日に行います
対局開始10時、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)です
昼食は各自持参でお願い致します

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
御参加を心よりお待ち致します。奮って御参加下さい

1690MSG総統:2022/05/17(火) 22:04:24
小中学生&高校選手権の結果
先日松本市勤労者福祉センターで行われた
学生3大将棋選手権の優勝&上位入賞者は次の通り

※高校選手権

・男子個人A級
優勝=高橋渉(佐久長聖)
2位=小林暖希(長野高専)
3位=竹本健人(屋代)

高橋、小林の両選手が全国大会出場

・男子個人B級
優勝=望月桜志郎(松本深志)
2位=石黒創巧(松本深志)
3位=原翔馬(伊那弥生ケ丘)

・女子個人戦
優勝=手島夕維(松本第一)
2位=荻原佑実(長野)
3位=土屋凛華(上田)

手島、荻原の両選手が全国大会出場

・男子団体戦
優勝=屋代A(森下泰聖、酒井悠安、下條裕奨)
2位=長野
3位=松本第一A

・女子団体戦
優勝=伊那北(高山日那、駒場あずさ、唐沢優佳)

屋代男子、伊那北女子の両チームが全国大会出場


※小中学生選手権

・中学生男子
優勝=相原瑞樹
2位=仁科拓人
3位=尾名高逸純、池田惟路

・小学生高学年
優勝=岡村奏汰
2位=吉川朔太郎
3位=三浦愛加、高木雄哉

・小学生低学年
優勝=渡辺真紘
2位=宮崎真成
3位=青木伊織、栗岡滉

相原、岡村、渡辺の3選手が全国大会出場

1691MSG総統:2022/05/19(木) 22:36:45
MSGレポート(小中学生選手権)第2掲示板にてです
赤いワイシャツを通販で安く購入出来て喜んだのも
束の間。紫なのかピンクなのか判らんモノが届き
更にカープの4連敗で少々ムカついている丸山です
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ

上記のレポートを第2掲示板にて掲載をスタート
致しました。何卒お付き合い宜しくお願い致します

今度の日曜22日は、オフにするかとも考えましたが
長野支部の例会に出向くかもしれません。

また29日な塩尻支部・棋望会の日ですが
生憎レッドカードを貰ってしまい出場停止に
代わりの場を松本支部が軽井沢佐久支部の、どちらかに
と考えていますが第1候補は佐久かな?

長野にしろ佐久にしろ小中学生&高校選手権の結果を
見聞きして穏やかではいられなくなっているので
そして竜王戦での「出ると負け」の口惜しさも含めて
(;^_^A

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1692MSG総統:2022/05/24(火) 22:26:29
小中学校団体戦県大会出場チーム決まる
各地区の代表校は次の通り

※小学校の部

・南信
南箕輪(栗岡、耳塚、木下)
伊那東(堀米真爾、堀米真智香、天野)

・東信
軽井沢風越学園(竹中、藤岡、米田)
上田市東(山岸、箱山、山本)
城下(米原、李、薫)

・北信
三本柳(黒岩、柳沢、渡辺)
川中島(山岸祐、山岸佳、権田)
古牧(伝田、原田、桐沢)

中信は参加校ナシ


※中学校の部

・南信
伊那東部A(伊藤、河野、堀米)
伊那東部B(宮下大、宮下真、佐伯)
伊那東部C(藪原、唐沢、三沢)

・東信
軽井沢風越学園(桜井、沢田、中楯)
小諸東(相原、中村、遠山)

中信、北信は参加校ナシ

1693坂口:2022/05/30(月) 20:24:48
5月29日棋望会の結果
昨日は、気温が上がり夏を思わせる暑さでしたが、その中でも熱戦が行われました。
結果は、南沢さんが5戦全勝で優勝、2位が津田さんの3勝2敗でした。
南沢さんは、鋭い寄せと手堅い指回しが見事で、実に強い将棋でした。

来月の棋望会は、名人戦地区予選の2週間前の6月26日です。
強者目指して切磋琢磨しましょう。

1694坂口:2022/06/01(水) 20:44:14
無題
偉大なる総統閣下に敬礼!(懐かしい(笑))
軽井沢佐久支部将棋練習会へご参加お疲れ様でした。
総統閣下に限らず、他地区の将棋会まで積極的に足を運ぶ熱意がある人は、必ず強くなりますよ。
今月の棋望会には、戦線復帰していただき佐久練習会の成果を見せてください。

1695MSG総統:2022/06/02(木) 22:00:50
学生大会の展望(長野県高校竜王戦)
その前に偉大なる坂口様に敬礼!
確かに懐かしいですね(^-^ゞ

次回の棋望会は6月26日ですね。了解致しました
前回の雪辱&名人戦に弾みをつける。この2つを
目標に復帰戦を頑張りたいと思います!!

問題は19日。松本か?それとも須坂か?目下思案中


さて本題に。3年ぶりの県予選&2年連続の
無観客大会となった長野県高校竜王戦。その戦いを
占いたいと思う。代表8選手は次の通り

・中南信
植田俊太(松本第一)
内坂大地(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)
中畑和将(伊那北)

・東北信
臼井一真(上田)
小林暖希(長野高専)
酒井悠安(屋代)
森下泰聖(屋代)

※混戦模様となりそうなので久々に丸山予想はナシ

最大の目玉は昨年の長野県中学生王者・小林君と
その彼と決勝戦を戦った酒井君が中学生選手権に続いて
高校でも決勝対決が実現するかどうかであろう。
最近の様子では、高校選手権2位で全国大会出場を
小林君に勢いを感じるが酒井君も小林君とは互角に
渡り合っているので、中学〜高校とまたがっての
2年連続の決勝対決は夢ではない。

最大の難関は現・長野県高校新人王の井原君だ。
高校進学後は高校大会に専念しているが大人交りの
大会でも県の8強進出の常連だった、長野県でも
屈指の実力者。この時の実力が健在ならは
彼こそが本命として優勝争いの中枢を担いそうだ。

台風の目は内坂君か?独自のスタイルで県朝日アマで
ベスト8。県大会では未勝利ながら名人戦、竜王戦でも
急成長ぶりを見せつけた。自信に皆切る指し回しで
優勝候補をキリキリ舞いにするか?また植田君との
アベック出場という事で松本第一の威信を掛けて
戦う事となる。特に団体戦の優勝メンバーである
酒井君や森下君の屋代勢が出場しているので
団体戦の再戦(雪辱戦)の様相を呈する意地のぶつかり合い
にも注目される

1年生ながら伊那北のエースと言っても過言ではない
元・長野県中学生王者の中畑君や上田のエースとして
昨年の高校団体戦を制し選手権では二段免状をかけて
内坂君と白熱の決勝戦を戦った臼井君も当然優勝を
狙える強豪。昨年の朝日アマでも活躍した植田君や
森下君を含めて数々の激烈な戦いが繰り広げられる事は
まず間違いないであろう。観戦が叶わなかったのが
本当に残念であるが選手達の健闘を心より祈りたい

1696MSG総統:2022/06/08(水) 20:49:39
【高校竜王戦】森下泰聖君が大会初の屋代ダービーを制して初優勝
6月5日に長野市で開催された長野県高校竜王戦
優勝並びに上位入賞者は次の通り

優勝=森下泰聖(屋代)
2位=酒井悠安(屋代)
3位=内坂大地(松本第一)、中畑和将(伊那北)

屋代の勢いが止まらない。昨年の高校新人戦、先月の
高校団体戦に続き、この高校竜王戦でも県代表を輩出

また北信濃勢の勢いも止まらない。アマ竜王戦優勝の
黒岩君、高校男子個人戦2位の小林暖希君に続き
この森下君の高校竜王戦制覇。中高支部出身者として
今年だけでも3人目の全国大会出場者誕生となった

森下君は開幕戦の中畑戦を落とした後、2連勝で
予選突破。千日手指し直しとなった準決勝で内坂君の
粘りを振り切り最後は酒井との屋代ダービーを制した

中南信勢は内坂君が酒井君を破るなどで中畑君と共に
トップ通過を果たしたが準決勝で屋代の団体優勝
コンビ相手に雪辱を許し決勝進出は果たせなかった

ただ屋代優勝コンビ(森下&酒井)VS団体名門校コンビ
(内坂&中畑)の戦いの図式は先月の団体戦の再戦という
意味も兼ねており、星も5分に分け合う白熱の戦いを
演じ切った。

優勝した森下君は8月に福岡で開催される全国大会に
出場する。1つでも多く勝って、その実力をアピール
して欲しいと思います。

1697MSG総統:2022/06/12(日) 11:10:07
小中学生団体戦ただいま開幕
組み合わせは下の画像の通り
速報は第2掲示板にて

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001790.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001790_2.jpg

1698MSG総統:2022/06/14(火) 23:13:18
6月の棋望会は26日&小中学校団体戦の結果
塩尻支部の棋望会ですが今月の開催日は6月26日です
10時開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(切れたら秒読み30秒)です
強者を目指し皆で切磋琢磨いたしましょう

なお中信地区では19日に松本支部の月例大会が
ありますので、こちらも是非ご参加ください
要綱は画面上段を御覧下さい
(ただ私は、その日は須坂遠征予定ですが・・・)

小中学校団体戦の長野県予選の優勝&上位入賞校は
次の通りです

・小学生の部
優勝=三本柳(黒岩琳太、柳沢奏人、渡辺真紘)

2位=古牧(傳田寛人、桐沢理、原田橙護)

3位=川中島(山岸祐太、山岸佳太、権田悠真)
3位=城下(李航希、米原光希、薫俊煕)


・中学生の部
優勝=小諸東(相原瑞樹、中村奏人、遠山倖市)

2位=伊那東部A(堀米真喜、伊藤累、河野将大)

3位=伊那東部B(宮下真輝、佐伯優太、宮下大輝)

小諸東中学校と三本柳は共に初優勝で
東日本大会出場権を獲得

既にレポートも第2掲示板にて掲載を開始しました
是非ご閲覧くださいませm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791_2.jpg

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1699MSG総統:2022/06/15(水) 22:54:29
大会の案内(長野安茂里支部月例大会)
上記大会が7月3日に開催されます
名人戦の前週ですし安茂里支部の方々と会うのも
久し振りですし今の所は参戦したいという気持ちが
強いです。また赤旗名人戦も復活しそうで
楽しみにしたいと思います

なお7月と言えば窪田空穂高教室が23日に
開催されるようですが参加出来るかどうか
ちょっと雲行きが怪しくなってきました
今の所、参加出来る可能性は五分五分かと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001792.jpg

1700塩尻支部長 赤木崇幸:2022/06/19(日) 16:25:55
道場欠席対応の御礼
坂口様、丸山様、他道場来訪の皆様へ
2週連続で道場の方対応していただき、ありがとうございました。
お陰様で仕事の方も無事に対応できました。
これで暫くは大丈夫ですので、また稽古に励みましょう。

そして、来週26日は棋望会です。
アマ名人戦に向け調整をして、先ずは地区代表の切符を掴みましょう。
皆様の御参加をお待ちしております。

1701MSG総統:2022/06/21(火) 22:13:53
先日の須高・中高支部の合同大会は・・・
高山村出身の黒岩雄大君の竜王戦記念大会と
銘打った大会でもありました

全国大会では少しだけ及ばず予選敗退でしたが
元・奨励会三段の選手を倒したり東海地区の強豪の
M氏相手に終盤まで優勢に運んだりという具合に
格段の成長ぶりを見せたようです。
今後に向けて大きな自信をつけたと思います
名人戦でも注目・期待したいと思います!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001794.jpg

1702MSG総統:2022/06/28(火) 23:03:42
6月の棋望会
私にとっては2ヶ月ぶりの参戦でした

今回は途中参加の1名を含め7名が参加しました
その為、午後から坂口氏の2面指しとなりまして
全員と指して5勝1敗。流石の強さでした

その分、第2グループの競争が激しく3勝2敗に
私・丸山と津田君、2勝3敗に南沢君と岡村君という
混戦ぶり。抽選等で津田、丸山、南沢、岡村の各選手の
順となりました。それにしても南沢君は3回連続の
棋望会参戦。その熱心な姿勢には脱帽しました

自分は思惑あって中飛車を2局採用。当分は試行錯誤の
繰り返しになるでしょう。あと初手7八飛戦法の
対策も勉強しておかないと・・・

次回の棋望会は7月24日であります

なお7月の日程は次の通りです(変更の可能性アリ)

3日=長野安茂里支部の月例会に参戦予定
10日=アマ名人戦中信予選に参戦予定
17日=アマ名人戦長野県大会
23日=窪田空穂将棋教室に参加予定
24日=棋望会に参戦予定
31日=未定(松本道場か?松本支部か?それとも?)

1703MSG総統:2022/07/09(土) 07:53:47
(無題)
残念なお知らせが届きました
元・長野県連合会の副会長であり前・松本支部長
であった金子直市さんが86歳にて永眠致しました

長年に渡る功績に敬意を表すると共に
慎んで御冥福を祈りたいと思います

1704MSG総統:2022/07/12(火) 21:40:18
アマ名人戦地区代表決まる
代表16名は次の通り

・中信
赤木崇幸、津田隆汰、林奎史郎、坂口謹一

・南信
弓田潤、佐藤歩、細川研、上條祥

・東信
奥村龍馬、川口博司、古畑裕一、中村奏太

・北信
黒岩雄大、吉川幸宏、菊地康文、鈴木翼

1705MSG総統:2022/07/12(火) 22:14:42
アマ名人戦中信予選の戦評
中信予選には16名が参加。塩尻支部から
3人の地区代表が輩出され、残り1つは関東から来た
大学生が入った。

2つのブロックに分かれての総当たり7回戦という
形式が採られ上位2名ずつ合計4名が県大会進出する

1組は赤木崇幸氏が破竹の7連勝。残り1つは
2敗の津田隆汰、小林勇司、内坂大地の3選手に
絞られる。プレーオフ初戦は内坂君が小林氏を破り
津田君との代表決定戦となる。激しい寄せ合いを
津田君が制し念願の初出場を果たした。惜しくも
プレーオフで敗れた小林氏と内坂君は連続出場ならす

2組は途中まで私・丸山佳洋が1敗をキープして
単独首位に立っていたが、ラス前で林奎史郎君に敗れ
2敗が数人並ぶ大混戦に。最終戦で丸山との2敗対決を
制した坂口謹一氏と林君が代表の座を獲得した

次点は丸山。以下4位の萩原敏孝氏と5位の岡村奏汰君
までが勝ち越すという大激戦。塩尻支部のホープ
中沢拓也君か萩原&船坂徹氏を倒し、船坂氏と並び
3勝をマークしたのは見事だった

県大会は7月17日に長野市にて開催する

1706MSG総統:2022/07/15(金) 23:46:20
【アマ名人戦】塩尻支部3選手の健闘を祈ります(^-^ゞ
その前に棋望会のお知らせを
今月の棋望会を7月24日の日曜日に開催致します
会費1000円、対局開始10時、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)昼食は各自にてです
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の
御参加を心よりお待ちしています!!

さて今度の日曜17日は長野県アマ名人戦です。
我が塩尻支部は初めて3人の中信代表選手が出ました

坂口謹一さん、赤木崇幸さん、津田隆汰さんです

今年に入って塩尻支部は県支部対抗戦に優勝したり
県アマ竜王戦に2人の中南信代表を輩出するなど
非常に活発な活躍ぶりを披露しています。

この勢いをそのままに、いや更なる躍進が叶うよう
坂口、赤木、津田の3選手の御活躍を心から期待
したいと思います。優勝を目指して頑張って下さい!
o(^o^)o

1707MSG総統:2022/07/17(日) 10:33:18
本日は長野県アマ名人戦です
組み合わせ&結果は第2掲示板を御覧ください

1708MSG総統:2022/07/18(月) 09:25:40
只今引越先を探しています
teacup終了に伴い引越先を探しています
下のURLは、あくまで引越候補であります

なおこれを契機にMSGの名称を変更したいと
考えています。これについてのコメントは、また後日
m(_ _)m

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/61196/1658102679/

1709MSG総統:2022/07/18(月) 21:01:02
只今引越先を探しています?
> teacup終了に伴い引越先を探しています
> 下のURLは、あくまで引越候補であります
>
> なおこれを契機にMSGの名称を変更したいと
> 考えています。これについてのコメントは、また後日
> m(_ _)m


もう1つは、こちらであります

http://zawazawa.jp/azumino

1710MSG総統:2022/07/19(火) 21:26:01
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
teacupでは多分、最後のMSGレポートになるでしょう
それを飾るのが長野県棋界最大イベントである
アマ名人戦とは何たる因果でしょうか?

しかも今回は長野県棋界の超強豪・坂口謹一氏が
解説して下さるという事で、その多大な御協力に
深く深く感謝致したいです。有難うございます

では私の雑感を混ぜながら
アマ名人戦を振り返りたいと思います

画面=名人戦のトーナメント表

(坂口氏解説)

第76回アマ名人戦長野県大会が7月17日長野市県民文化会館で開催されました。
今回の代表選手の顔ぶれを見ると、県名人を獲得したことがある選手が現名人の奥村さんを筆頭に佐藤さん、川口さん、上條さん(山形県で県名人を獲得、東北6県大会など活躍されておられます)、私の5人、県名人以外のタイトル経験者は、現県竜王の黒岩さん、信州王将2期の鈴木さんの2人、
上記以外の代表選手は、北信地区の代表常連の菊池さんと吉川さん、
東信地区は、初出場で県内では無名だが、私の記憶では静岡県の高校棋界で代表になっていた古畑(こばた)さんと(間違っていたらごめんなさい。)長野市の大会で好成績を上げ、腕を上げている中学生の中村君、
南信地区は、昨年準優勝の弓田さん、私から見ると謎の存在、初出場の細川研さん、
中信地区は、私が予選で苦杯を喫した大学生の林さん、塩尻支部から赤木さん、津田さんと各地区の実力者が顔をそろえました。

戦法の視点から見れば、振り飛車党は、四間飛車一本で数々のタイトルを獲り全国の強豪を倒してきた奥村さん、竜王獲得の原動力になった三間飛車の黒岩さん、中飛車は穴熊が得意で固めてから捌く上條さんと中飛車でもタイプが全く違う風車風の手厚い川口さん、角交換四間飛車など力戦振り飛車の林さんがおられ、多種多彩な戦いが見られることが予想されました。

私の展開予想は、現名人奥村さんが優勝候補の筆頭で、黒岩さん、鈴木さんの北信のホープ二人と県名人2期で剛腕の佐藤さん、前年準優勝弓田さんの南信2トップが優勝を争うことになるだろうと予想していました。

抽選を終えトーナメント表を見ると左側の第2ブロックで早くも初戦で奥村さんと佐藤さんが激突、隣は黒岩さんと赤木さんという誰が勝ち抜いてくるか全くわからない組み合わせになっています。
右側のブロックでは、古畑さんと津田さんの一戦も若くてまだ名前は売れていないお二人ですが、新鋭同士のレベルの高い最先端の戦いが予想される好カードと見てました。

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1711MSG総統:2022/07/20(水) 21:33:55
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=名人戦1回戦・林奎史郎VS中村奏太

(坂口氏の解説)

1回戦、中信勢の戦いぶりですが、林さんは中学生の中村君と対戦。
林さんの石田流に対して、中村君は角道を止めてやや古風な形で対応します。
林さんに序盤少し誤算があり不利になり、やや強引に大駒を切って食いついていく展開になりました。
中村君は、林さんの強襲を受けて玉が薄くなり危ない場面もありましたが、入玉を目指し、入玉を阻止しようと立ちふさがる林さんの2枚の金を撃破すると玉を寄せるより大ゴマを取ることを主眼においた攻めで、点数での勝利を確定させました。
中学生で見事初出場初勝利を挙げた中村君ですが、終始落ち着いている駒運びには感心しました。
林さんは、相手が中学生ということもあり、やりにくかったかもしれませんね。序盤からペースが乱れて棋風と少し合わない展開になったように見えました。
林さんの力はこんなものではないというのは、私が予選で身をもって知っています。
今後の活躍を期待しております。

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1712MSG総統:2022/07/20(水) 21:39:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=名人戦1回戦・赤木崇幸VS黒岩雄大

(坂口氏の解説)

赤木さんは、竜王の黒岩さんと対戦。戦型は黒岩さんの三間飛車に対して、赤木さんの右玉と両者のエース戦法の戦いになりました。黒岩さんは赤木さんの右玉をかなり警戒してましたが、それでも戦機をつかんだのは赤木さんでした。銀交換から相手にだけ自陣に銀を打つことを強要し、5筋に歩を垂らして歩を受けさせて局面を好調に進めます。
赤木さんは、21に角を打ち込み、黒岩さんの42飛と43金を攻めます。ここで32銀成として飛車を殺して露骨に取りに行くか、32銀不成として金を取りなおも飛車を責めるかという二択の局面でしたがここが勝敗の分岐点になりました。
赤木さんは32銀不成としたのですが、43銀と金を取った時に黒岩さんの飛車がサッと22へ。遊んでいるというか取られそうだった飛車が21角と交換になり捌けては形勢逆転です。
ここからは黒岩さんが危なげなく勝ち切りました。赤木さんには惜しまれる敗戦になりましたが、県トップとの対戦で手応えもあったのではないでしょうか。

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1713MSG総統:2022/07/20(水) 21:45:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
・画面=名人戦1回戦・古畑裕一VS津田隆汰

(坂口氏の解説)

津田さんは、古畑さんと対戦。角換わりの難しい将棋になりました。古畑さんは、津田さんの攻めを受けながら玉を固めて、『ゼ』(絶対詰まない形のこと)を作ってから細い攻めをつなげるなど勝ち方のコツをよく知っているソツのない将棋でした。
津田さん側から見ると読みが合わず、動いたところをうまくとらえられて動きすぎにされた感じです。初対戦では難敵だったと思います。
私は、津田さんは棋力的には黒岩さんや鈴木さん、古畑さんなどの若手グループとほとんど差がないと思っています。初見やここ一番で力をどう出すかがこれからの課題でしょう。

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1714MSG総統:2022/07/21(木) 22:38:08
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=名人戦1回戦・坂口謹一VS細川研
画面中段=名人戦1回戦・川口博司VS鈴木翼
画面下段=名人戦1回戦・上條祥VS菊地康文

(坂口氏の解説)

最後に私ですが、謎の強豪細川さんと対局。細川さんはサウスポーでビシッと指し、時計をバシッと叩きます。迫力満点で強そうです。
戦型は角換わりで、細川さんが将棋世界の付録にもあったサザン早繰り銀(33金型早繰り銀)をぶつけてきました。
5手目の長考を始め、序盤で惜しみなく時間を使った甲斐あって、まあまあ満足できる手厚い駒組ができました。細川さんに見落としがあり何とか1回戦は突破。

結局、中信地区は1勝3敗。竜王戦の中信地区代表が全敗だったこともあり、不満が残る結果でした。中信地区は、力では他地区に引けを取らないと思っているだけに今回の代表選手も含めて中信地区の皆様の今後の奮戦健闘を期待します。
(切磋琢磨して頑張りましょう)

鈴木さんが川口さんを下し、菊池さんは巧みな仕掛けで上條さんを撃破。

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1715MSG総統:2022/07/21(木) 22:49:53
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=名人戦1回戦・奥村龍馬VS佐藤歩
画面中段=名人戦1回戦・弓田潤VS吉川幸宏
画面下段=トーナメント表(1回戦終了時点)

(坂口氏の解説)

そのほかの対局は、注目の奥村VS佐藤戦は、佐藤さんのエルモ囲い右銀急戦が功を奏し、佐藤さんの勝ち。奥村さん連覇ならず。残念。
弓田VS吉川戦は、弓田さんの四間飛車に吉川さん得意の左美濃でしたが、角銀交換で優位に立った弓田さんが堅実に押し切りました。

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1716MSG総統:2022/07/23(土) 22:54:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=準々決勝・弓田潤VS中村奏太
画面中段=準々決勝・佐藤歩VS黒岩雄大
画面下段=準々決勝・古畑祐一VS菊地康文

(坂口氏の解説)

準々決勝は、弓田さんが中村君の挑戦を退けでベスト4進出。
佐藤さんと黒岩さんの対局は、難解な終盤の大激戦になりましたが佐藤さんの勝ち。
菊池さんと古畑さんの対戦は、菊池さんご自身が終局直後に「大逆転した」と声を出したほどの逆転勝ちで、菊池さんがベスト4進出。

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1717MSG総統:2022/07/24(日) 21:39:35
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=準々決勝・坂口謹一VS鈴木翼

(坂口氏の解説)

最後に私は鈴木さんと対戦、鈴木さんの後手番雁木に対して、昔から指していて愛着のある矢倉で対抗しました。
鈴木さんが75歩の突き捨てから65桂と仕掛けてきました。この仕掛けはきわどいがやや無理筋と見て、88銀と引いて65桂を取りに行ったのですが、後で調べたらこの構想は全くの無理筋でした。
実戦は桂馬を取りきり、手持ちの銀2枚を打って飛車を抑え込んで盤のほぼ4分の3の制圧に成功して優勢に立つことができたのですが、自ら抑え込んでいた駒をさばきに行き、(ソフトにかけたらそれは正解でそこから寄せに行けばよかった)、鈴木さんに反撃の機会を与えてしまいました。
抑え込みは包囲網が破れると脆く、その後も形勢は二転三転したようですが、一度逆転された流れには逆らえず、私はここで沈没です。
鈴木さんはかなり早い段階で秒読みに追われ、将棋も抑え込まれて苦しかったはずですが、決して無理に動かずに辛抱して勝利を手繰り寄せました。

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1718MSG総統:2022/07/24(日) 21:48:41
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=トーナメント表(準々決勝終了時点)
画面中段=準決勝・佐藤歩VS弓田潤
画面下段=3位の表彰を受ける佐藤氏

(坂口氏の解説)

準決勝は、左側が佐藤VS弓田の南信同士、右側が鈴木VS菊池の北信同士の組み合わせとなりました。
佐藤VS弓田戦は、角換わりから佐藤さんが棒銀に出て激戦に。終盤、佐藤さんが49桂と竜、馬両取りの狙いの一手を放ったが、ここで弓田さんが鋭手一閃、79銀が絶妙な切り返し。佐藤さんは盤上を見つめること4分、何も指さずに無念の投了となりました。
弓田さんは、強敵を倒し2年連続の決勝進出です。
佐藤さんは、準決勝で惜しくも敗退しましたが、奥村県名人、黒岩県竜王と続けて撃破したのは、さすがでした。

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1719MSG総統:2022/07/24(日) 21:56:25
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=準決勝・鈴木翼VS菊地康文
画面下段=3位の表彰を受ける菊地康文氏

(坂口氏の解説)

鈴木VS菊池戦は、鈴木さんの雁木に対して、菊池さんが絶妙なタイミングで端攻め。
鈴木さんは、14歩、同歩、13歩と垂らされた時に同香と取れず、菊池さんに14香と走られ、13桂と取って頑張るのでは苦しい展開になりました。
その後、菊池さんが入手した桂馬を36に打って攻撃したが、鈴木さんが的確に対応して混戦に。そこから鈴木さんが抜け出して勝利をつかみました。

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1720MSG総統:2022/07/24(日) 22:05:18
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=決勝戦・弓田潤VS鈴木翼

(坂口氏の解説)

決勝は、弓田さんと鈴木さんでどちらが勝っても初優勝、二人の対局は初顔合わせというフレッシュな一戦になりました。
対局は、鈴木さんの雁木3連投に対し、弓田さんは、左美濃に47銀、48金、37桂型を組み合わせるというAI新時代の若手らしい戦型に進みます。
弓田さんが56銀、26飛とかまえてから45歩と先攻し、鈴木さんが64銀から75歩と反撃するという展開になりましたが、鈴木さんの鋭い攻め、寄せが炸裂して一気に勝利を収めました。
決勝戦、相手は強い弓田さんだから思い切って行こうという鈴木さんの気持ちが表れていたような一戦で、鈴木さん会心の一局だったと思います。

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1721MSG総統:2022/07/24(日) 22:14:52
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?final)
画面上段=優勝した鈴木翼氏
画面中段=準優勝の弓田潤氏
画面下段=上位入賞者の記念撮影
(左から2位の弓田氏、優勝の鈴木氏、3位の菊地康文氏
もう1人の3位は佐藤歩氏)


(坂口氏の講評)

鈴木さん、優勝おめでとうございます。全国大会でのご活躍をお祈り申し上げます。
弓田さんは二年連続の準優勝でしたが、実力は自他共に認めるところ。いずれ近いうちにタイトルを獲得されることでしょう。

将棋は、スマホやネットでも指せますが、人間同士が盤を挟んで対局する方が一局の重みが違い充実感が味わえる将棋が指せるような気がします。
将棋は、大人と学生さんやお子さんが全く対等な条件で試合ができるのが大きな魅力です。
学生さんは、大学生から小学生までそれぞれの学年に合った大会がありますが、ぜひ一般の大会にもご参加ください。
今年の後半は、アマ棋王戦、県将棋選手権、朝日アマなどがあります。
多くの皆様がご参加されることを願っております。

末筆となりましたが、今大会を運営していただきました小野澤会長、船坂事務局長をはじめ連合会役員諸氏と主管長野支部の皆様に心より御礼申し上げて、筆を置きます。(文責:坂口)

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1722坂口:2022/07/25(月) 05:58:35
7月の棋望会の結果
昨日の棋望会は、私と岡村君が4勝1敗で並びましたが、抽選で私が1位、岡村君が2位とななりました。3位は3勝2敗の津田さんでした。

岡村君は、自分の中でテーマを持っているらしく、毎回作戦を準備して臨んでいるのがわかります。戦法を研究してそれを棋望会で試す、そして反省して改良する。このやり方なら絶対強くなりますね。

今回は、小諸から中村奏太君が参加してくださいました。勝ち越すことはできませんでしたが、がんばっていました。
丸山さんが雑感で書かれておられる通り、中村君は文部科学大臣杯将棋団体戦(産経新聞社、日本将棋連盟主催)に長野県代表小諸東中のメンバーとして出場されます。
東日本大会では、会場の雰囲気に飲まれる(流される)とパパっと指して、あっという間に負けて、気が付いたら1時間ぐらいで終わっていたということが過去の代表でありました。
そうならないために対局前に3人が仲間を信じて、一人一人持ち時間目一杯使って全力で指すことを確認してください。
来年もありますから、一つでも多く学んできてください。
小諸東中、中村君が一つでも多く勝てますように、ファイト!小諸東中!

最後に棋望会規定変更のお知らせです。今までは1勝4敗を連続2回(イエローカード)、5戦全敗は即次回出席停止(レッドカード)としてましたが、今回か5戦全敗をイエローカードとすることにしました。
ーーー
【支部からのお知らせ】
30日午前10時から、窪田空穂将棋教室の分室として塩尻支部道場で、塩尻支部会員が指導します。今回の指導メンバーは赤城支部長、丸山さん、私の予定です。
この企画は8月も続けて行われる予定ですので、たくさんの小中学生の皆さんのご参加をお待ちしております。(事前申し込みは不要です。一般の方、高校生も大歓迎です)
夏休みに将棋をバンバン指して、どんどん強くなろう!

1723MSG総統:2022/07/26(火) 20:34:02
MSGレポート(アマ名人戦)全て掲載いたします
準々決勝〜決勝戦〜表彰式の画像を一気に掲載します
「丸山の雑感」が、まだですし、「坂口氏の解説」
のみで充分のような気がしますがteacup最後なので
何とか書きたいと思います

7月の棋望会へのコメントは、また後日m(_ _)m


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