したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

MSG第1掲示板

732MSG総統:2016/12/14(水) 23:22:15
山日YBS杯団体戦
11日の日曜日に甲府市にて開催された表記大会。A級ではついに王座交代&新チャンピョンチーム誕生で盛り上がった中、我が塩尻支部からは4チームが参加。塩尻カルチャースクールの有志チームとも連携を取り奮闘致しました。

早速自分なりに各チームの戦いぶりを総括したいと思います。

・塩尻支部A(丸山佳洋、赤木崇幸、山中達也、宮坂元樹、津田隆汰・B級3位)

前年まで長らくA級を保持していた時からガラリと顔ぶれが変わる。残った選手は赤木支部長のみで、以下3年振りのB級登場となる私(丸山)に高校生の宮坂君と中学生の津田君、更に助っ人として山中氏が緊急参戦。宮坂君と津田君共に長野県高校王者を倒したばかりなので秘かに期待を寄せていた。

8チームを2つのリーグに分けて総当たり3回戦で競うBクラス。昇級も降級も2チームずつであった(尚、試合は合計で5試合だが同じチームと2回当たる事はない)

我がチームは大将赤木氏・副将山中氏・三将津田君・四将丸山・五将宮坂君で挑み、予選は松本道場支部Aなどを破り2勝1敗の2位で予選通過したが、決勝トーナメントでは1勝1敗。結局3位となってA級復帰はならなかった。山中氏が5戦全勝と大活躍。丸山は内川氏に逆転勝ちした事を含めて3勝2敗であった。

選手達は皆良く頑張ったと思う。チームとしては、勝った3試合全てが3−2、負けた2試合いずれも1−4で、我々を圧倒した2チームがA級昇級を果たす。3位以下との実力差に大きな開きがあったと言わざるを得ないと思う。


・塩尻支部B(坂口謹一、黒岩泰、土屋朝陽、西田新、三島孝太・A級4位で初登場ながら見事残留)

A級は6チームの総当たりで優勝を争う。降級は2チームである。このクラスだけ和室が用意されて数々の息詰まる熱戦が展開されたようである。

前年は中学生以下の学生棋士が過半数を占める構成でA級昇格を決めた凄いチーム。今回は高校生1人、中学生2人ながら前回と全く同じ顔触れ。真ん中のポジションを占めて厳しい戦いを懸命に喰らい付き、終わってみれば3人全員が勝率4割。この懸命の食い下がりが実を結んでギリギリながらモノの見事にA級残留を決めた。

過半数が高校生以下のチームのA級残留などYBS団体戦では、そんなに前例は多くないと思う。坂口氏や黒岩氏のリーダーシップも称賛するべきだが最大の勝因は3人の学生達の粘りと根気強さだったと思う。来年以降も楽しみなチームだ。


・塩尻支部C(越山貴雄、日高洋志、南沢祐仁、小川清香、西田誉・E級優勝)

越山副支部長をリーダーに実力派の日高氏、屋代高〜専修大学に進んだ南沢君、そして長野県期待の女子学生2名によって編成された。確かにもっと上のクラスが相応しいチームだが、それにしても快進撃だったようで、中でも2人の女子選手(小川さん&西田さん)が2人合わせて9勝1敗と白星を稼ぎまくったのが圧巻であった。長野県の女子力恐るべしである。


・HIROSHO愛将会(京谷淳、小沢政治、井上遼太郎、滝沢俊太郎、山崎晃太朗・D級6位で残留)

かつて小学校団体戦で大旋風を巻き起こした広丘小学校チームのOB2人の同窓会的なチーム。坂之上碧君を加えられなかったのが残念だが山崎君なら、その心の穴を埋めてくれるだろうと期待した。前年に続いて京谷氏をリーダーに迎える事が出来て鬼に金棒だ。

B級同様の形式で熱戦を展開したが予選を2勝1敗としながら予選落ちという不運を味わう。そして降級争いでは2連敗。しかしいずれも2−3の接戦だった事と予選の貯金が生きて辛うじて残留を決めた。今から思うと小沢氏が前年に続いて勝ち越した(今年は3勝2敗)のが土俵際で踏み止まった一因だったか?

あとカルチャースクール勢は本田諒介君、小林誠至君が援軍として合流したAチームと松本仁志氏が率いるBチームが共にE級に参戦して予選突破。特にAチームは3位にまで躍進したようである。ここの少年達も将来が楽しみになりそうだ。

長くなってしまいましたので、ここまでにしたいと思います。
選手の皆様、引率者の方々、そして運営に多忙を極めた山梨県連合会の方々の労を労うと共に充実した一時を提供し、共有してくだされた事に深い感謝の意を表しつつ筆を置きたいと思います。

皆様どうも本当に有難うございました!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板