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MSG第1掲示板
1013
:
MSG総統
:2018/02/06(火) 22:35:06
【長野支部師弟アベック優勝】シニアは市川憲治氏、小学生は古林正義君がV
その前に・・・本日の広島カープ劇勝動画。今回は連覇をグッと手繰り寄せた所謂「七夕の奇跡」
8回までは3−8。敗色濃厚の形勢を覆した最終回の大反攻。バティスタが、菊池が、そして最後はやはり新井が決めた。平成28年度のカープ最大の名場面を、下のURLをクリックして特と御覧下さいませ。
さて本題。先日の日曜日に長野市にて開催されたシニア&小学生名人戦。優勝及び上位入賞者は次の通り
・シニア名人戦
優勝:市川憲治 2位:奥村明 3位:大須賀欽一 小山泰治
・小学生名人戦
優勝:古林正義 2位:大和巧 3位:中畑和将 酒井悠安
※両部門とも4人一組のリーグ戦で2組に分け、2勝通過・2敗失格ルール。上位4選手による決勝トーナメントで優勝を争う形を採った。
シニアの部は市川氏が返り咲き。初戦で奥村氏を破り、2戦目は大須賀氏に敗れるも3戦目で北原昭氏とのサバイバルマッチを制し準決勝で小山氏を破り決勝進出を果たす。一方の奥村氏は黒星スタートとなったものの杉山修氏、大須賀氏等を破って3連勝で決勝まで勝ち進んだ。
決勝の戦型は市川氏のミレニアムに奥村氏の向飛車。奥村氏は金と角桂香の駒損(しかも市川氏は馬を作っていた)ながら遊び駒が全く無く激しく市川陣に攻めかかったが市川氏が持ち前の二枚腰で奥村氏の猛攻を耐え切り、最後は満を持しての逆襲で苦しい戦いを制した。両者の持ち味が存分に発揮された過激な熱闘であった。
小学生の部は、先ず古林君と中畑君がスパートする。古林君は大和君と村上君を、中畑君は田中君と酒井君を破りともに1位通過を果たす。残り2つの椅子を掛けた3戦目。中信対決は大和君が中信予選のリベンジに成功する。そしてもう1試合は酒井君が村上君を破り準決勝に進出する
準決勝は先ず北信同士の同校対決を古林君が酒井君を破る。それはそうとこの2人、前述の通り同じ小学校(通明小)に通っているが5月〜6月開催の団体戦への参戦は有るのだろうか注目される。北信には昨年活躍した川中島小の連続参戦の有無も気になる所だ。
もう1試合の大和VS中畑戦、大和君が飛車を奪うも中畑君の懸命の巻き返しで緊迫した終盤になったが大和君の集中力が切れる事無く難しい戦いを乗り切って前年準Vの中畑君を破り決勝進出を果たしたのは見事だった。
決勝の大和VS古林戦は大和君の角換り棒銀に。それにしても今年の小学生大会は角換り棒銀が、やたらと多く、私が知る限りでも、この決勝戦を含めて4局目であった。大和君は端を破るも飛角交換に加え古林陣は居玉の為、効力は如何程か?中央からプレッシャーを与える方策もあったかもしれないが結局古林君の一段飛車&玉頭の複合攻撃が炸裂して金矢倉を攻略。最後は大和玉を都詰めに捕らえ小学4年生ながら見事優勝した。
長野支部はシニアの市川氏に小学生の古林君が師弟関係という事で見事な師弟アベック優勝となった。東日本大会以降も長野県代表として大いに勝ち進んでもらいたいと思う。
惜しくも準優勝に終わった大和君だったが中信予選全勝の田中君や実績十分の中畑君を破って決勝進出は立派で、これからが楽しみである。これからも呉兄弟や田中君、小川さん等と切磋琢磨して中信棋界の底力を存分に披露してほしいと思う。
最後に、この大会を盛り立てた運営者、引率者(保護者)そして選手の方々に敬意を表すると同時に御世話になった方々に厚く御礼を申し上げて筆を置きたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=DCHSDofgDt0
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