したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

MSG第1掲示板

263МSG総統:2015/04/15(水) 22:08:40
アマ竜王戦の展望
その前に、関東アマ名人戦の長野県予選(第1回目)が今度の日曜日(19日)に迫ってまいりました。沢山の将棋愛好家の皆様の奮っての御参加をお待ち致しております。

高校将棋選手権:5月16日(土)〜17日(日)松本市開催
小中学校団体戦:5月31日(日)地区予選 6月14日(日)県大会(松本市)

さて本題に入りたいと思います。これも今度の日曜19日に行われるアマ竜王戦県大会の展望を今年も占ってみたいと思う。

中南信:長沢忠宏 新井浩実 市川 椋 寺沢 凌
東北信:奥村龍馬 田中博己 北原匡尚 中村祐貴

3連覇を目指す奥村氏が今回も優勝候補筆頭と見る。実現すれば長沢氏以来8年振りの快挙となる。昨今は信州大学勢に1度ならず不覚を取るなどして初戦敗退が続くという事もあったが勝負度胸は健在。今年も長野県棋界の先頭に立って引っ張っていくことになりそうだ。

対抗馬は長沢氏と見る。名人戦では3年連続で奥村氏を破っているし、その名人戦においても全国大会で20歳代のアマ強豪と互角以上に渡り合うなどスタミナも底無し。8年振りの返り咲きに向けて力強く爆進しそうだ。

信州大学勢からは、最早常連の市川君と県大会初登場の中村君の2人が挑む。市川君は昨年の赤旗戦で奥村氏を破り、決勝で長沢氏と好勝負を展開した。恐らく現役の信大生では最強であろう。得意技の引き出しも多く、どんな戦法で対抗するかが楽しみだ。

塩尻支部期待の星、中村君がついに檜舞台に立つ。中学生名人の座をいきなり1年生の時に奪取したその力で高校生大会では、新人戦2連覇を含め、選手権個人の部を除く全ての部門を制して4度の全国出場を達成、決勝戦の勝率は10割であった。大学生になって棋風を代えたが、作戦家だけに何を出してくるか分からない。ともあれどれだけ成長したか楽しみだ。

ただ長沢、奥村両氏を倒す一番手は現・支部名人の寺沢君と見る。一度ペースを掴むと、ちょっと手を付けられないほどに強さを発揮する。その上勝ち味も早い。課題は前述の2選手との経験値の違いと北原氏との相性の悪さであろう。

その北原氏が台風の目となるか?名人戦で2年連続で寺沢君を退け奥村氏と熱戦を繰り広げるなど、若い強豪相手には存分に力を発揮する。今回も小山源樹君を破って予選通過を果たした。本格派将棋の奥深さを持って優勝争いに参入したい所だ。

5年振りに復位を目指す田中氏も問答無用の優勝候補。本来ならば少なくても対抗馬に持っていくべき選手である。久々登場の新井氏であるが詰将棋大会や遠征(主に団体戦)などで研鑽しておりブランクはない筈。柔剛自在なスタイルは相手にとって半端ない脅威となろう。

ズバリ!私の結論は以下の通り
本命:奥村 対抗:長沢 注意:寺沢 穴馬:市川

さて結果は如何に?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板