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MSG第1掲示板

1097MSG総統:2018/06/05(火) 21:23:54
【高校竜王戦】史上2人目・土屋朝陽君3連覇達成
先日長野市で行われた表記大会の優勝者および上位入賞者は次の通り

優勝:土屋朝陽(松本深志)
2位:西田新(コードアカデミー)
3位:津田隆汰(木曽青峰)
4位:鈴木翼(長野工)

土屋君が激闘の数々を潜り抜け9年前の藤居賢(長野南)以来二人目の3連覇達成の快挙を成し遂げた(3年連続決勝進出を達成したのも、この2人のみ)尚、中信在住者・塩尻支部会員・松本深志在学者としても寺沢凌君とのリレーで4年連続の優勝と相成った。土屋君の高校大会の優勝は5度目、全国大会出場は6度目。

土屋君は初戦の西田戦こそ穴熊で臨み苦杯を舐めたが、その後の黒岩雄大、松本泰河、鈴木の3選手との穴熊3連戦は、どれも苦戦しながらも何とか乗り切り決勝進出(黒岩君が中飛車左穴熊を採用、鈴木君とは相穴熊)決勝戦は西田君との再戦。西田君が2手目に角交換したのがキッカケで土屋君の角交換四間飛車を用いる形となり土屋君が駒得&飛車の成り込みで優位に立ったと思われたが、守備の乱れを突いた西田君の端攻めの迫力に冷や汗をかく。しかし何とか左辺への脱出口を切り開いた土屋君が164手で逃げ切った。

西田君は鬼門の2戦目で津田君に屈したものの、その前後に深志勢(土屋君と小林誠至君)を撃破。準決勝では乱戦の末に津田君に雪辱して決勝に進んだが決勝戦では最後の特攻に、もう一押しがなく優勝を取り逃がした。津田君は黒岩戦、鈴木戦とリベンジを積み重ねて(前者には二段戦の、後者には高校選手権の)木曽青峰としては県大会最高成績を大幅に更新したが逆にリベンジを許した西田戦が悔やまれる。鈴木君も快調に2連勝通過を果たし高校の県大会では5大会連続の決勝進出まで、あと1勝(そして4度目の全国切符まで、あと2勝)まで迫ったが土屋君の猛攻の前に138手で力尽きた。


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