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MSG第1掲示板

420МSG総統:2015/10/22(木) 22:30:10
学生大会の展望(高校新人戦・1)
明後日開幕、二日間に渡って松本市で開催される高校新人戦を占ってみたいと思う。

・男子個人(代表2名)

本来なら県内無敗の2年生、寺沢凌君(松本深志)を本命に推すべきかと思う。ただ9月以降は大会に参加しておらず。県高校竜王戦やアマ名人戦では不調気味と不安材料もある。短手数決着を重ね続けた集中力が戻れば今回も本命視出来そうだ。

彼にとって代わると期待されるのは、赤旗名人戦で奮闘したばかりの小林豪君(中野西)鈴木麻修君(伊那北)の1年生2人か?小林君は高校竜王戦こそスランプに苦しんでいたが、相手が強ければ強いほど本領を発揮するタイプと見ているので、集中力の途切れさえなければ本命に近い実力を秘めた実力者だ。

伊那北の鈴木君は団体戦での活躍(高校団体戦優勝&支部対抗戦3位)が続くなど、勝負強さが売りと見る。またレパートリーも広く、赤旗戦で小林勇司氏の居飛車穴熊を攻略したかと思えば逆に居飛車を用いて小林豪君や土屋朝陽君を打ち破り、これが県中学選手権にて準優勝2回、3位1回の好成績につながった。次はいよいよ頂点と行きたい所だ。

他に候補を挙げるとなると選手権4強の田中義章君(つくば開成)塩尻支部・棋望会の常連、宮坂元樹君と1年先輩の闘将、大野田悟史君(共に松本深志)選手権で西川洸佑君を破り、赤旗名人戦でも果敢にA級でチャレンジした相野田智哉君(松本県ケ丘)辺りが有力か?個人的には宮坂君に期待したい。彼が棋望会で養った力を、どれだけ発揮出来るかが優勝争いの大きなカギを握りそうだ。また内川新一氏門下の俊英、古沢賢人君(松本深志)も侮れないと思う。

佐久勢の動向にも注目である。春の大会では軽井沢高校が団体戦で準優勝。高校竜王戦でも山浦泰成君や鈴木健司君の急成長には目を見張った。その原動力となったのは軽井沢佐久支部が主催する練習会であろう。今回もこれによって、どんなニューヒーローが誕生するが注目したい。現時点では与良兄弟(軽井沢)の名しか浮かばない私・丸山の曇った眼を晴らすのは誰になるだろうか?

あと層の厚い伊那北、諏訪清陵、飯田、上田、屋代辺りから隠れた強豪がベールを脱いで大暴れする光景を是非見てみたいと思う。


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