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MSG第1掲示板
269
:
МSG総統
:2015/04/20(月) 22:40:25
【元竜王大活躍】田中博己氏返り咲き&小林勇司氏が関東アマ第1代表
・竜王戦の結果
優勝:田中博己 2位:中村祐貴 3位:北原匡尚 4位:奥村龍馬
田中氏が5年振りの返り咲き、この大会2度目の優勝を果たした。初戦は相穴熊戦の末、新井浩実氏の四間飛車を攻略。準決勝では天敵の奥村龍馬氏相手に何と相振り戦を挑み、途中で飛車の素抜きで苦戦かと思われたが反撃の端攻めが、ことの他厳しく、最後は香車の中合いという妙手まで飛び出した末に競り勝った。
決勝戦は現役とOBの信大対決。4年前の高校竜王、中村祐貴氏と激突。2戦連続で三間飛車を用いた中村氏を穴熊で迎撃。真部流特有の機動力に苦しんだ田中氏だが、僅かなスキを逃さず厳しい反撃を加え新鋭の挑戦を退けたのは流石であった。
あの高校竜王戦決勝で300手超えのナイター決戦を制した時以来、4年振りにこの会場に帰ってきた中村氏の準優勝も見事であった。初戦は四間〜石田流に汲み上げ寺沢凌君の押え込み作戦を突破、相振り戦となった準決勝も石田流を用いての速攻で北原氏の金無双を攻略。決勝では痛恨の惜敗を喫したもののメンタル面では格段の成長を見せ付けた。寺沢君は序盤で好機を逃がし押え込みも圧力を欠いた。
北原氏も健在ぶりをみせた。初戦の市川椋戦では菊水矢倉の深さを生かして攻守両面で市川氏を翻弄。中村戦こそ相手の土俵に飛び込み非勢を招いたが3位決定戦の奥村戦でも菊水矢倉(ミレニアム)を用いてしぶとい指し回しを見せて白星をもぎ取った。奥村氏は初戦こそ長沢忠宏氏の右銀急戦を封じ切ったが、よもやの相振り戦で田中氏に競り負け3連覇達成はならなかった。
昨秋の赤旗戦とは逆に東北信勢が初戦で全勝、ベスト4を独占したのは見事であった。
・関東アマ名人戦長野県予選(1回目)
優勝:小林勇司 2位:平林幸生 3位:増沢理久斗 4位:瀬木健太郎
20名が参加、リーグ7回戦形式で行われ12年前に長野県竜王になったベテラン小林勇司氏が久々に関東アマ出場の権利を勝ち取った。2戦目の平林戦で星を落としたものの、その後は1敗を守って小学生ホープ増沢君と並走、最終戦は、その増沢君との同星決戦を制して優勝した。
後半小林氏と瀬木氏に屈して惜しくも大魚を逸した増沢君だが県選手権、支部対抗戦に続く大活躍は見事であった。尚、一般大会には12名が参加、滝沢俊太郎君が優勝した。
塩尻支部からは名人戦に8名、一般大会にも2名が出場したが名人戦では土屋英樹氏の4勝3敗が最高成績。ただ三島君が赤木氏と船坂氏から殊勲の星を挙げたのが大きな収穫と言えそう。
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