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MSG第1掲示板

281МSG総統:2015/05/05(火) 08:43:49
各大会の結果
・関東アマ名人戦(2回目)

優勝:坂口謹一 2位:西川洸佑 3位:柏原哲也

11名参加、リーグ7回戦で行われ坂口氏が7戦全勝、2位以下に2差を付けて小林勇司氏に続く2人目の長野県代表となった。小学生では三島孝太君が、中学生では上田市から倉島大輔君が参加して熱戦を展開。倉島君は殊勲星を挙げたようで奮闘した。



・東急ライフ免状獲得戦

3部門に渡って熱戦を展開。女流戦には6名、小学生初段戦、中高生三段戦には20名以上の参加者があったと思われる。

女流戦は総当たりリーグ戦、初段戦、三段戦はリーグ4回戦、左右隣の2選手と対局して2勝通過で決勝トーナメント進出という形式で行われた。

?女流戦
中学1年生の小川清香さんが戸枝洋子さんとの全勝対決を制して優勝。

他にも伊那北高の堀口妙子さんや妹分の小学生ホープ染谷香希さんと難敵揃いだったが力強く退けた。

?小学生初段戦
準決勝を逆転で勝ち上がった者同士の決勝戦となり、滝沢俊太郎君が東京の近藤千尋君を破り初段免状を獲得した。

近藤君は準々決勝の内坂大地戦、準決勝の坂之上碧戦を共に逆転で勝ち上がったが最後に力尽きた。他に目立ったのは、北信在住ながら棋望会の常連、月岡晃太郎君。最後は滝沢君の前に屈したが、予選では同年代のライバル内坂戦を含めて全勝で突破したのは見事であった。

?中高生三段戦
東京の中学生と新潟の高校生の決勝対決となり東京の宮下真弥君が角換わり棒銀特有の端攻めを駆使して渡辺優作君を破り優勝、三段免状を奪取した。

長野県勢では土屋朝陽君の準決勝進出が最高成績。決勝Т1回戦で鈴木翼君を破った渡辺君の穴熊相手に終盤まで圧倒したが、最後の最後で守りのミスから痛恨の逆転負け。

また久々に大きな大会に参戦した小林豪君も荻原拓也君や松本泰河君等に敗れ、まさかの予選敗退という波乱もあった。松本君も鈴木君、荻原君に苦杯を舐めるなど、結果だけを見れば本調子とは言い難かったのだが(荻原君は屋代高の南沢祐仁君と共に8強入り)




・春季北信越大学将棋大会

?団体戦

金沢大学が全勝優勝、最後の全勝対決も信州大学を4−1で破り全国切符を手にした。信州大学も途中までは快進撃だったが最後の金沢戦は木下雄斗君が勝利したのみであった。信州大学は2位に入った為、東日本大会への出場権は確保した。

?個人戦

信州大学の中村祐貴君が初優勝。準優勝の坂口智暉君(金沢大)と共に全国大会出場を果した。

中村君は決勝トーナメントでは前日の雪辱とばかりに金大勢を連破、準決勝では一度は右玉を駆使され苦杯を舐めた金川博典君(金沢大)に雪辱して決勝進出。全国大会出場を決める。

決勝では得意の三間飛車を用いて坂口君の穴熊に速攻を敢行、途中体勢を立て直されて反撃を許したが冷静に対処して再度の猛攻で攻め切り、アマ竜王戦準優勝に続く大活躍を見せた。

金沢大は16名の決勝トーナメントに7名進出、準々決勝、準決勝と過半数超えを維持したが中村君の進撃を止められず優勝独占ならず。

準優勝の坂口君は前日の団体戦で田中博己氏に勝つ程の強豪であり準々決勝の同校対決では、前年覇者の市川涼君を倒した松野健司君に競り勝って勝ち上がったが決勝では序盤からペースを掴めず反撃も振わなかったのが惜しまれる。

長野県勢では長野高専初の参加選手、小山源樹君が準々決勝進出するも最後は金大勢に敗れた。他にも小森貴洋君(新潟大)関拓也君(信州大)の姿も見られたが予選突破はならなかった。


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