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MSG第1掲示板

939MSG総統:2017/10/26(木) 22:17:38
学生大会の展望(高校新人戦・2)
男子個人(代表2名)

本  命:土屋朝陽(松本深志)
対  抗:鈴木翼(長野工)
注  意:荻原拓也(諏訪清陵)松本泰河(屋代)高橋智哉(稲荷山養護)
台風の目:長野高専コンビ(黒岩雄大、浅品寛人)

本命・対抗は甲乙つけがたいが全国8強の実績と学生大会自体の勝率の高さで土屋君が鼻差で本命と見る。その原動力となっているのは熟考を重ねての強気で正確な強手の積み重ねだと思う。時間も局面もギリギリの場面でも滅多に崩れない勝負度胸が高校竜王戦での大躍進をもたらした。問題は戦法の幅広さ。これまで通りか?レパートリーを増やしてくるのか?これも優勝争いに多大な影響を与えそうだ。

対抗にした鈴木君だが、本来は限りなく本命に近い実力者だ。それは名人戦8強&赤旗戦4強で充分証明できる。安定感と手厚さで着実にリードを奪い、拡大させる術は参加選手の中では1番かと思う。問題は中信勢(特に塩尻支部勢)対策。苦手意識は無いと思うが、勝手の違いに苦しんでいるように思える。しかし序盤から厳しく状況を見据えて対応すればクリア出来るであろう。

この2人は高校竜王戦、市民タイムス杯(A級)共に決勝戦でぶつかり1勝1敗。実績はというと学生大会では土屋君が、大人を交えた大会では鈴木君が上回る。そしてどこのヤマで当たるかというのも、この2人の対決の大きなポイントになりそうだ。

追撃するグループとしては小学生の頃から鎬を削ってきた荻原君、松本君、高橋君を挙げたい。荻原君は粘り強さが身上で今年のアマ竜王戦も、これでベスト4に進出。奥村龍馬氏や有田高大氏に挑戦するところまで勝ち上がった。攻撃力に上乗せがあれば昨春の選手権に続く2度目の優勝の可能性も出てくる。松本君も勝負所で冷静さを保てれば土屋君や鈴木君に負ける筈がなく、それは2か月前のプレ高校大会優勝で証明済み。中盤がカギか?新人戦初出場の高橋君の勝負勘も脅威で全国経験者を何人も負かしているだけに気持ちが乗ってきたら快進撃の期待が大きい。

ダークホースは県4強まで勝ち上がった長野高専勢。長野高専から準決勝に複数の選手が勝ち上がったのは小山源樹、天利安志の2選手が勝ち上がった時以来なので多分4年振りだと思う。共に固く守ってジックリ指すスタイルかと思うが浅品君は塩尻や安曇野の大会にまで参加するハッスルぶりが、黒岩君は小林豪君を打ち破った腕力がウリかと思う。彼等もまた戦いのタイミングと破壊力が身に着いたら鬼に金棒だ。

他には選手権で全国大会を経験した斎藤慶太郎君(松本県ケ丘)伊那北団体戦5連覇に貢献した向山大貴君(伊那北)松本深志2枚看板の1人・小林誠至君(松本深志)更には選手層の厚い松本第一、諏訪清陵辺りから上位進出者が出てきそうだ。


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