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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

191Hart Bel:2024/04/04(木) 09:06:48
Q:
English Learning: Proper Translation

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

〇「人生万事塞翁が馬と言うこともある」これを日本人が書いたのならこれは事実ですから何の違和感もありません。

これを≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"
と英訳したとします。

英訳の目的が純粋に英語の学習のためであれば、何故この日本文を教材にして英訳するのかには疑問がありますが、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題にしなくてもいいかもしれません。とはいっても英語ではピンインを使うことになっていることを学ぶのも英語学習の中でしょうから、ピンインの方がいいでしょう。

英語の学習ではなくてこの日本語の意味を英語国の人に理解してもらうための英訳なら当然ピンインです。そうでなくては理解できません。

みなさんは どう思いますか?

A:英語学習において、固有名詞の扱いは確かに難しい問題です。特に中国の固有名詞は、日本語では漢字を日本語読みしますが、英語ではピンインに準拠することが一般的です。

「人生万事塞翁が馬と言うこともある」を英訳する場合、目的によって異なるアプローチが必要です。英語学習のために日本文を教材にする場合、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題ないかもしれません。しかし、英語学習の一環としてピンインの使用を学ぶことも重要です。

一方、この日本語の意味を英語圏の人に理解してもらうための英訳なら、ピンインの使用が必要です。それがなければ、英語圏の人々は理解できないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11295633981

192Hart Bel:2024/04/05(金) 17:05:47
Q:
Understanding Subject-Verb

英語では主語が大事ですよね。それで、みなさんは ≪主語とは、文の中で「〜は,〜が」の部分です。≫と教わったことと思います。でも、日本語には ハガ構文が非常に多く用いられます。代表的な文としては「象は鼻が長い」が有名かと思います。この場合、英語では 象と鼻のどちらを主語に立てるべきでしょうか? まあ、象が正解ですよね。

Elephants have a long nose.

さて、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。

・・・・

1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」
という文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? 以下、2通りの言い方があります。

2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞).
......
3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。≫
‹引用終了›

「は」はその文の話題を表す助詞で、主語を表すものではありません。

「が」がその文の主語を表す助詞です。

詳しくはこちらをご覧ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10231105665?fr=ios_other

ただ文の話題と主語が一致する場合は、「は」を使います。

例1:田中さんが来た。

という文では「来た」の主語が田中さんです。

例2:田中さんは来た。

という文では文の話題が「田中さん」で「来た」の主語が「田中さん」なので「田中さんは」と言います。

例3:象は鼻が長い(です)。

では「象」は文の話題で、「鼻」は「です」の主語と考えます。

ですから、英語にするなら、

As for elephants, their noses are long.

となります。

>そこで 質問です。英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切だと思いますか?

簡単な英文なら効果はありますが、長文では矛盾が生じてくるでしょうね。

日本語の「は」と「が」の解釈が非常に難しいですから。

そこで 質問です。英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切だと思いますか?


A:
英語の理解や翻訳において、主語と動詞を正確に理解することは非常に重要です。しかし、直訳が常に最善の方法であるとは限りません。英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけでは意味が伝わらない、または誤解を招く可能性があります。そのため、文脈やニュアンスを考慮に入れた翻訳が必要となることが多いです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12295691507

193Hart Bel:2024/04/06(土) 06:54:42
Q:
直訳vs自然な英語

日本人は英語の知識がある割には 英語の話せない人が多いように感じます。
そこで、学校で教える英語もコミュニケーション重視の方向に向かっているようです。それで、「意訳」のプリントだけを配り、授業中もきっちり直訳をしない先生がいるそうなのです。しかし、そんな風潮に異論を唱えている人もおります。その人のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )によると、

≪英語を日本語に訳す時、・・・気を付けて欲しいのは、英語を「直訳」することです。これは、英単語1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。日本語としては、少し妙な表現になることもありますが、気にしないでそのまま訳しましょう。
・・・・
例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it 日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。
・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。≫

だそうです。でも、疑問があります。というのは、そのサイトの“We have a lot of rain in June.”「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」はそもそも直訳じゃありません。誤訳です。このhaveは「持っている」という意味ではありませんよ笑。「体験する」という意味です。直訳というのは最も使われる意味に当てはめて訳すことではないことを知らないのでしょうか?無知ですね。そのサイトの主は直訳の定義を理解してない。

そりゃ誤訳を直訳だと思ってればそのような勘違いもすると思いますけどね。

そこで 質問ですが、英語らしい表現を引き出すために ↑のサイトの方法は有効だと 思いますか?


A:
英語の学習方法には様々なアプローチがありますが、そのサイトの方法が一部の学習者にとって有効である可能性はあります。直訳は、英語の文法や語彙を理解するための一つの手段であり、英語の思考パターンを掴むのに役立つことがあります。しかし、あくまで一つの手段であり、全ての学習者にとって最適な方法とは限りません。

また、あなたが指摘したように、「We have a lot of rain in June.」の「have」は「持っている」ではなく「体験する」の意味で使われています。このような誤訳は混乱を招く可能性があります。

英語の学習は、直訳と自然な英語のバランスを取ることが重要です。直訳だけに頼ると、自然な英語の表現を学ぶ機会を逃す可能性があります。逆に、自然な英語だけを学ぶと、文法や語彙の理解が深まらない可能性があります。そのため、両方を組み合わせた学習が効果的と言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10295732315

194Hart Bel:2024/04/07(日) 09:12:08
Q:
Pinyin for Chinese Names

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。

日本人向けに書くのなら、その方が分かりやすいでしょうけど、それなら、そもそも 英語で書く必要もないような気がします。これは 日本の固有名詞に置き換えると、こんな感じでしょう。日本人は逆に チンプンカンプンになりますね。

Guangyuanshi was written by Zishibu.
光源氏は紫式部によって書かれた。


「塞翁が馬」が好きなら 半紙に「塞翁失馬,焉知非福」とでも 筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。しかし、中国の故事を英語で書くことは決してナンセンスではありません。それは異なる文化を共有し、理解する一つの方法です。しかし、その際には、ピンインでの表記を使用することが一般的です。これは、英語圏の人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語のバイアスを入れると、英語圏の人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。
みなさんは どう思いますか?

A:
私の意見では、英語で中国の固有名詞を書く際には、ピンインでの表記を使用することが一般的であり、またそれが最も適切だと思います。これは、英語を話す人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語の読み方で表記すると、英語を話す人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12295788787

195Hart Bel:2024/04/10(水) 07:54:17
Q:
英語能力向上アプローチ

日本人は 英語を10年習っても 英語を話せる人は少ないです。
さて、英語学習とある(makki-english.moo.jp/9main.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪普段の生活で英語を使わない日本では、新しい英文法を覚えても、すぐに忘れてしまいます。忘れないで、英語を話せるようになるためにはどうしたら良いか?
…何度も何度も、繰り返し音読して、覚えてしまうしかありません。

ところが、一度しっかり覚えたと思っても、しばらくすると忘れてしまうこともあるのでは? 使わなければ忘れてしまうのは当たり前なのです。
それでは、どうすれば忘れなくなるのでしょう?

私がおすすめなのは、マイノート(my note=私のノート)を作ることです。マイノートとは、重要な基本例文だけを書いておいて、毎日音読できるようにするものです。≫
〈引用終了〉

でも、普段の生活で英語を使わない日本では 到底 マイノートが 環境の代わりを務めるはずがありません。こんなのは 所詮 畳の上の水練にすぎません。みなさんは どう思いますか?


A:
マイノートの基本構文を毎日毎日忘れない様に読めと言う事なのでしょう。
実際、余程自問自答が大好きな人でない限り疲弊するでしょう。
今はオンラインのチケット制英会話等でネイティブとレッスンができるので、マイノートの内容を使った応用会話等のレッスンが出来ないか交渉してみると良いでしょう。
ネイティブがマイノートの内容を見れば、「こんな表現はチャンチャラおかしい」と日本式英語の間違えも指摘してもらえるハズです。
レッスンが録画録音できればそれを繰り返し聞くのが効果的だと思います。
言語はあくまでもコミュニケーションツールなので、マイノートでの自問自答は如何にもコミュニケーションを拒絶していて、日本式な孤独と戦う受験英語らしいやり方だと思います。
せっかくなので、ネイティブと対話でオンラインレッスンにすれば文法とネイティブ表現と会話力が同時に身につくので「生きた英語」になると思います。レッスンでは日本語を一切使用しない事です。そうする事で会話力がかなり高まるハズです。聞き取れない単語は、ネイティブにチャットで打ち込んでもらえば復習も楽です。
日本式受験英語は、文法は文法だけ、ライティングはライティングだけ、英会話は英会話だけをそれぞれやって、それも必ず日本語解説でやるのでリスニングにもなりません。だから可笑しな文法の為だけの構文を山ほど暗記して受験は突破できても全く実用的ではありません。受験勉強という高温サウナの我慢大会で勝ち抜いた者だけが偉人扱いされる特殊な英語です。
うちの子どもは中学生ですが、英語のオンラインレッスンでもライティングだろうがグラマーだろうが講師が日本人でも全て英語のみでレッスンをやっています。
わからない部分や聞き取れない部分は必ず、チャットに打ち込んでもらい復習をする事です。学校の授業の10倍効果があるハズです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296159290

196Hart Bel:2024/04/11(木) 16:01:12
Chinese Proper Nouns Complexity

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

英語学習において、固有名詞の扱いは確かに難しい問題です。特に中国の固有名詞は、日本語では漢字を日本語読みしますが、英語ではピンインに準拠することが一般的です。

「人生万事塞翁が馬と言うこともある」を英訳する場合、目的によって異なるアプローチが必要です。英語学習のために日本文を教材にする場合、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題ないかもしれません。しかし、英語学習の一環としてピンインの使用を学ぶことも重要です。

一方、この日本語の意味を英語圏の人に理解してもらうための英訳なら、ピンインの使用が必要です。それがなければ、英語圏の人々は理解できないでしょう。

みなさんは どう思いますか?


A:
固有名詞の扱いは英語学習において確かに難しい問題です。特に中国の固有名詞は、日本語では漢字を日本語読みしますが、英語ではピンインに準拠することが一般的です。これは、英語圏の人々が中国の固有名詞を理解するための一般的な方法です。

「人生万事塞翁が馬と言うこともある」を英訳する場合、目的によって異なるアプローチが必要です。英語学習のために日本文を教材にする場合、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題ないかもしれません。しかし、英語学習の一環としてピンインの使用を学ぶことも重要です。

一方、この日本語の意味を英語圏の人に理解してもらうための英訳なら、ピンインの使用が必要です。それがなければ、英語圏の人々は理解できないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296002164

197Hart Bel:2024/04/12(金) 08:30:05
もしも 英語が第2外国語だったら?

4月になり、大学に入学される方も多いかと思います。そこで、多くの学生は英語に加えて新たに第2外国語を新たに勉強されることと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がスペイン語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にスペイン語に直訳します。

Durante las vacaciones de verano / iba / al parque / con mis amigos / a jugar al béisbol / casi todos los días.

そのまま スペイン語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのスペイン語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


A:
スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、スペイン語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、スペイン語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学び、その後にスペイン語を学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

したがって、第2外国語学習におけるスラッシュリーディングの有効性は、第1外国語と第2外国語の文法構造の類似性に大きく依存します。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296050350

198Hart Bel:2024/04/13(土) 18:20:34
Q:
Slashed Reading Limitations


英文を読むテクニックで スラッシュリーディングってありますよね。
そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

このサイトの主は 英文を直訳して、その直訳を反訳する方法に随分と拘っているようです。ここで疑問に思ったのは、help A with Bで 一種の熟語のようなものを形成しているのに、helpとwithをスラッシュで分断しているために、それらの相関関係を見落とす恐れがあるからです。それでは、次の穴埋め問題です。

"I'll help him ( ) his homework tonight.

( )には何が入るでしょうか?

① at, ② by, ③ in, ④ on, ⑤ with

恐らく、↑のサイトの覚え方では 高確率で間違う生徒がいるかもしれません。

そこで 質問ですが、以上のことから スラッシュリーディングは 果たして英語の読解法と言えるでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは英語の読解法の一つと言えます。しかし、その方法が全ての英文に適用できるわけではありません。特に、前置詞と動詞が一緒になって特定の意味を持つフレーズ(例:help with)の場合、スラッシュで分けるとその関係性が見落とされる可能性があります。そのため、スラッシュリーディングを使う際は、文脈やフレーズの意味も考慮する必要があります。また、学習者の英語レベルや理解度によっても、適切な読解法は変わるかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296106109

199Hart Bel:2024/04/14(日) 07:18:18

Q:
Language Learning: Natural Expressions

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。
しかし、中には “I busy now.”のように、be動詞を忘れる間違い忘れる人もいるようです。そこで、とある 英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

それでは、同じサイトの違うサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )の 例題5)の 「1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。」
のうち、1.2を飛ばして 3に行きます。

「あなたは、いくらかの休憩が必要です。」

これを 最初のページのアドバイスに従って be動詞を忘れずに入れて英作してみます。

①“Some rest is necessary to you.”

でも、元の英文は

②“You need some rest.”

です。①の英文は文法的には間違いではないでしょうけど。②の方が自然かなと思います。

そこで 質問です。日本語では ハガ構文が非常に頻繁に用いられるゆえに、どれが主語なのか曖昧になることも多いので、あまり直訳ばかりに拘っても仕方ないのではないでしょうか? また、be=「です」みたいな覚え方もあまり好ましくないのではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?


A:
直訳に頼りすぎると、自然な英語表現から離れてしまう可能性があります。英語の表現は日本語とは異なるため、直訳だけではなく、英語の文法や表現を理解することが重要です。また、be動詞を「です」と覚えるのは、初級レベルでは有効な学習方法ですが、中級以上になると、be動詞の多様な用途を理解する必要があります。そのため、あくまで一つの手段として覚えておくことをおすすめします

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296120815

200Hart Bel:2024/04/14(日) 07:26:53
Q:
英語のvやthの発音について

英語ではvやfを下の唇をかんで発音します。thをベロを軽くかんで発音しますよね?ネイティブは日常会話でいちいちそんなことしませんよね?なぜそのように教えるのでしょうか?よろしくお願いします


A:
私もそう習いましたので、
「噛んで」いるつもりで発音していたら、そこそこの音は出てると思います。

私自身は別の教え方してますし、私と同じ説明を読んだこともあります。

なぜ噛むと教えるか?
その教師は自分がそう習ったからでしょうね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296155414

201Hart Bel:2024/04/14(日) 16:19:20
Q:
Chinese Proper Nouns: Pinyin vs. Japanese

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。

日本人向けに書くのなら、その方が分かりやすいでしょうけど、それなら、そもそも 英語で書く必要もないような気がします。これは 日本の固有名詞に置き換えると、こんな感じでしょう。日本人は逆に チンプンカンプンになりますね。

Guangyuanshi was written by Zishibu.
光源氏は紫式部によって書かれた。


「塞翁が馬」が好きなら 半紙に「塞翁失馬,焉知非福」とでも 筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。

私の意見では、英語で中国の固有名詞を書く際には、ピンインでの表記を使用することが一般的であり、またそれが最も適切だと思います。これは、英語を話す人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語の読み方で表記すると、英語を話す人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

みなさんは どう思いますか?


A:
私もあなたと同意見です。英語で中国の固有名詞を書く際には、ピンインでの表記を使用するのが一般的であり、またそれが最も適切だと思います。これは、英語を話す人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語の読み方で表記すると、英語を話す人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296158782

202Hart Bel:2024/04/15(月) 07:04:00
Q:
Understanding English Through Japanese

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫

〈引用終了〉

日本語訳させれば英語力がよくわかります。

直接日本語にならなくてもいいんです。英語が理解できていれば、頭の中に相手が何を言っているか、わかります。

そのわかったことを、自分の日本語で表現するのは、日本人なら簡単に出来てしまう。日本語ネイティブですから。

と考えると、英語がわかる→自由にそれを日本語で表すことができる
と言えます。

英文解釈の参考書は、その力をトレーニングするものです。

共通テストのような長文問題は、どこにも日本語訳が出てきませんが、英語をイメージ化して理解する能力がないと、なかなか正解できないのです。

イメージで理解したものは何でも、日本語で簡単に表すことができる。と考えます。ネイティブですから「頭ではわかっているけど、日本語にならない」はありえない!!

みなさんは どう思いますか?


A:
個人的に、英語を聞いて英語で理解できる方が良いかなとは思いますね‥文によっては直訳できないものもあります。
英語をイメージ化して理解する能力は必要ですが、わざわざ日本語に変換しなくても良いかな‥とは思います。日本語に変換していると時間がかかるし、ニュアンスが変わってしまったりしますからね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296531336

203Hart Bel:2024/04/15(月) 16:12:50
Q;
Teaching English to Elementary

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
幼児英語教室なんかでは、ゲームしたりしながらやるところが多いですが、小学3,4年生にもなれば これでは 流石に幼稚っぽく思え、物足りなさを感じるかもしれません。
かといって とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/8main.html )のように 概ね中1前半の内容を6年もかけて ほぼそのまま前倒しするような教え方も賢明だとは思えません。be動詞だの主語だの言われてもちっともわかりませんよ。
そもそも日本語でも小学生には主語とかって難しいですからね〜。
そこで質問ですが、小学生には どのように英語を教えるのが ベストでしょうか?


A:
レッスンだと著作権の問題があるとは思いますが、子ども向けの英語のアニメやドラマを見せるのが良いと思います。
事前にドラマに出てくるポイントになる単語を自宅で予習してきてもらい、レッスンの冒頭で宿題のおさらい又は小テストをしてからドラマをみます。ドラマ終了後には内容について話し合ったり、できれば英語で内容の確認をすると言った事です。初めはわかりやすく、内容の説明文を複数提示して、正しい内容を子どもに選んでもらうのでも良い気がします。
ドラマの内容が楽しけれは、子ども達はレッスンに集中するのではないかと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296213250

204Hart Bel:2024/04/15(月) 20:27:11
Q:
「We Can!」は生徒よりも先生を選ぶ?

小学生の英語の教科書に「We Can!」というのがあります。私は なかなかいい教材だと思うんですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html#WeCan )では 大酷評しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪小学生向け教材として、ざっと見ると、楽しく学習できそうな、良い教材に見えます。実際、生徒が本当にこの教材をすべて理解でき、知識も維持できれば、早いうちに英語を話せるようになるのも夢ではないでしょう。しかし、文法的に見ると、初心者が学ぶには、あり得ないむずかしさと思いました。文法の説明は必要ないという前提で作られているように見えますが、文法を正しく教えておかないと、結局、以前と同じように、小学校英語の学習は「お遊びの延長」で終わり、中学での英語学習にうまく結びついていかないのでは…という印象を受けました。小学生も高学年になれば知的レベルはかなり高いと思います。「幼児向けの英会話教室で使われているような教材の延長ではなく、中学英語と齟齬が生じないように、文法の説明も入れ、もう少し初歩的な英語に焦点を絞った教材にした方が良いのでは?」というのが私の見解です。

詳しく、目についた問題点を書くと、5年生の早い時期に、be動詞、一般動詞が混ざった文が出てきます。今、中学生でさえ混乱している生徒が多い地域もあるのに、大変と思いました。また、複数形の説明が十分でないと思われる段階で、人称代名詞のtheyが、電子教材には出てきます。
6年生では、不規則活用動詞の過去形、wentやateがいきなり出てきます。不規則活用は「特別」と把握できなければ、生徒は、過去形を作る法則が学べません。つまり、応用が利かなくなってしまうと思います。また、よく使う文だからと、I want to do.という、不定詞の名詞的用法まで出てきます(5年生も?)。私が中学生を教えていた経験から言えば、be動詞と一般動詞の文法の違いがきちんと把握でき、肯定文・否定文・疑問文が作れる生徒は、不定詞が出てきても混乱しませんが、それができていない生徒は大変なことになっていました。
こんなに複雑な文法を、小学生の段階で学ばせる意味がわかりません。文科省は、できる生徒だけを伸ばすエリート教育を推奨するために、この教材を作ったのではないかと疑いたくなるレベルです。公立小学校の一般的な生徒の英語力を伸ばすには、この教材を使って教えるのは至難の業と感じました。小学校の先生方が皆、英会話が堪能で、英語指導力も格段に高い場合は別ですが…

現状では、学習指導要領に書かれた通りに、この教材で授業を進めては、落ちこぼれてしまう生徒が出てきてしまうと思います。生徒の理解度に応じて、省略しながら教えて行くことも、場合によっては必要ではないでしょうか。

・・・

教科書がむずかし過ぎると感じる具体例

We can! 1 (5年生)
Unit2のStory Time
I want to speak English more. We are good friends.
…不定詞の名詞的用法(中2の2学期)、we/friends複数が出てきます。「どうしてこうなるんですか?」と生徒に聞かれたら、どう答えますか?説明にものすごく時間がかかると思いますが、説明しなければ納得できなく、英語嫌いな生徒も出てくると思います。こんなむずかしい文法のが、この時期に必要でしょうか。リスニングもリーディングも、習った文法で対応できる教材にするべきと思います。応用は中学に入ってからで十分では?

We can! 2 (6年生)
Unit5に、I went to the sea. It was fun.
I ate pizaa. It was delicious.
…一般動詞の過去形の、しかも不規則活用動詞が出てきています。また、be動詞の過去形wasまで、同時に出てきてわかりにくいです。中学生にとってもむずかしいところです。
さらに、主語をitで受けるか、theyで受けるかも、小学生に説明するのはかなり時間をかけないとむずかしいのではないでしょうか。授業中にわかった気になっても、何となく覚えたものは、何となく忘れ、自分で自由に英文を作っていく時に苦労することが想像できます。≫
〈引用終了〉

そこで 質問ですが、「We Can!」はそんなに悪い教科書なのでしょうか?
それとも、生徒よりも先生を選ぶ教材なのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296234147

205Hart Bel:2024/04/16(火) 05:52:57
Q:
中学校3年生で英検2級を持っていると、高校の英語の勉強が暇になりませんか?
基本的に、学校の授業が知っている知識の再確認にしかならないからです。


A:
英検2級だと、読解力も まだ粗削りかと思います。↓の質問で引き合いに出したサイトの主も 英検2級程度の英語力と思われます。
質問者さんは その質問内にある問題の答えがパッと分かりますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10291645100


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296256902

206Hart Bel:2024/04/16(火) 16:55:22
Q:
Balance in English Learning

英語の学習において、英文和訳と和文英訳は大きなウェイトを占めますね。
そして、英文和訳と和文英訳では 普通は前者の方が重要視されます。でも、英語を後者の方が楽しかったりします。海外旅行の英会話帖なんかも、日→英の形式が殆どです。そして、また ↓のサイトも 単語単位ですが、日→英のパターンで羅列されています。

makki-english.moo.jp/2specialnoun.html

とはいっても、このサイトの他のページは 英→日が基本ですが、それでも、英語の教科書や参考書などから引用したような英文が主体で、それ以外では 日本に関する英語で書かれた記事などを取り上げているものの、英語圏のサブカルに関するトピックは皆無です。全体的には文法偏重で発信型の傾向が強い印象を受けました。

そこで質問ですが、このように文法偏重で発信型に偏った英語学習の欠点や弱点は何だと思いますか?


A:
英語学習において文法偏重で発信型に偏ると、以下のような欠点や弱点が考えられます。

1. リスニング力の低下: 英語を発信することに重きを置くと、英語を理解する力、特にリスニング力が育たない可能性があります。

2. 実際の会話力の不足: 文法的に正確な英語を学ぶことは重要ですが、日常会話では必ずしも文法的に完璧な英語が使われるわけではありません。そのため、実際の会話に対応できない可能性があります。

3. 文化理解の欠如: 英語は単なる言語ではなく、文化の一部でもあります。発信型の学習では、英語圏の文化や習慣を理解する機会が減る可能性があります。

4. モチベーションの低下: 文法学習が中心となると、学習が単調になり、モチベーションが低下する可能性があります。

これらを克服するためには、リスニングやスピーキングの練習、実際の会話の経験、英語圏の文化に触れる機会を増やすことが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296267035

207Hart Bel:2024/04/16(火) 17:03:16
Q:
Understand English nuances

「 彼女は、昨日、ここに来ることができました。」を英語では?

これは ↓のサイトにあった英文の和訳です。
makki-english.moo.jp/3auxverb2.html#MustNot


① She could come here yesterday.
② She was able to come here yesterday.


ここでは、先ずは 英文よりも 冒頭の 日本語の文に着目して頂きたいと思います。
この日本語から受ける印象は「彼女は実際に 昨日 ここに来ている」ことです。

でも、①の訳は 彼女は実際に 昨日 ここに来ていない可能性が強いような気がします。
和訳するなら
「彼女は、昨日、ここに来れたのに。」
みたいな感じですね。
そして、②の訳は 彼女が実際に 昨日 ここに来た可能性は ①よりも高いけど、来ることは確かに出来たけど みたいな感じですね。

① なら フレーズを補うなら

"If she weren't so busy, she could come here yesterday."
みたいな感じです。

②なら

”She was able to come here yesterday, but she forgot to.”
みたいな感じです。

彼女が実際に 昨日 ここに来たのなら

"She managed to come here yesterday."
あるいは
”She succeeded in coming here yesterday.”
となるでしょうか?

そこで 質問ですが、can=できる と覚えて 機械的に和訳する練習ばかりしても、英語は使いこなせないのではないでしょうか?


A:
can=できる と覚えて 機械的に和訳する練習ばかりしても、英語は使いこなせないのではないでしょうか、について。おっしゃる通りです。can, could, was able to do、そして仮定法に関する深い理解が必要です。多くの学習者に、これらの表現の場合、どう表現したら自然な英語かを習得していただきたいです。

「 彼女は、昨日、ここに来ることができました。」を英語では、She was able to come here yesterday.が正しいです。was able to doは「実際に果たすことができた場合に用います。普通の人にとって、come hereは日常的なことなので、manage to やsucceed inは大げさかなと思います。おっしゃる通り、couldは「できる能力はあった」で「実際には果たさなかった」という意味になるので、避けた方がいいです。

① なら フレーズを補うなら、
✖"If she weren't so busy, she could come here yesterday."
みたいな感じですについて。(yesterdayは仮定法過去完了と用います)→If she hadn't been busy, she could have come here yesterday.となります。

②なら✖”She was able to come here yesterday, but she forgot to.”
みたいな感じです、について。She was able to comeと言った時点で、「果たしたことを意味しています。She was able to come here yesterday, but she forgot to.は、英語として成立していません。She could come here yesterday, but she forgot to.なら可能です。

"She managed to come here yesterday."
あるいは
”She succeeded in coming here yesterday.”とするのは、可能です。この文の前に、「彼女は身体障がい者で」というような状況があるなら、可能と思います。が、come hereに使うには、大げさな感じを受けました。せめて、get a new jobくらいの内容に使うといいのではないかな、と思いました。

大変深いご考察で、素晴らしいと思いました。ちょっと辛口の解説となりましたが、ご質問者には、らさらに英語力を伸ばしていただきたいという期待を込めてのことなので、ご理解いただければ幸です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296268881

208Hart Bel:2024/04/21(日) 06:15:07
A:
Mastering こと (koto)

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けの とあるブログ(blog.gaijinpot.com/koto-no-easiest-trickiest-grammar-points-japanese/ )の最初の部分です。

Mastering the use of こと and の can be a challenge for beginners and advanced students alike.

As it’s one of the first words most students learn, it can be surprising to discover just how tricky all the uses of こと in Japanese actually are. While it’s in most beginner’s textbooks, this critical particle will also be waiting for them when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

そこで 質問ですが、↑の英文に出ている this critical particleは「こと」という形式名詞を指していますが、それでは critical particleを英語で言い換えると、次のうちの どれに一番近いでしょうか?

① lethal grain
② meaningful pronoun
③ problematic part
④ serious suffix
⑤ very important little word

A:
⑤ very important little word
…ですね。
critical / particle …どちらも複数の意味がありますが、
この文脈なら、
critical ≒ very important
particle ≒ little word
…です。

なお、little は small が より近いかなと思います。

。。。。。
「こと」を「箏・琴」と比べているのがオモシロかったw

...
bfn~


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296819021

209Hart Bel:2024/04/21(日) 18:34:36
Q:
英語の読解における直訳と意訳

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
英語の読解において、直訳と意訳の違いは重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。あなたが引用した文章における"strong linguistic skills"は、直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これは少し意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

そして、あなたの質問に対する答えは、「はい、その通りです」となります。直訳だけではなく、文脈を理解し、意味を把握することが重要です。それがなければ、文章を「きっちり読めている」とは言えません。英語の読解は、単語や文法だけでなく、全体の意味を理解する能力も必要とします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296526562

210Hart Bel:2024/04/22(月) 08:51:39
Q:
Effective Elementary English Instruction

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
そこで、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8main )が目に留まりました。そこで、気になる箇所がありました。
以下、引用です。

<引用開始>
≪1.英文法って何?
…発音の注意点/主語と動詞/直訳/肯定・否定・疑問文?

2.主語を覚えよう!
…I/you/he/she/itとは?(複数形は扱いません)

3.be動詞を覚えよう! (現在形)
…主語がI,you/he,she/itの場合。What/Who/Where≫
<引用終了>

ただ、小学生のお子さんに向けたものとしては、難解な語句が多いと感じます。
肯定・否定に関しては小学校で習う漢字ではありませんが、新聞やニュース、読書の際に出会うことの多い、比較的身近な語句であると思いますので、そこまでではないと思います。ただし全員が分かるか、ということになると難しいので、別の表現を検討しても良いかもしれません(具体的にどのように言い換えていいのか、良い案は浮かびませんでしたが……)。
be動詞などの、日本語で英語を学習する際にのみ使われる語句は、正直、おっしゃるとおりわかりにくいものばかりです。ここにはありませんが、仮定法過去/過去完了が最たる例でしょう。しかし、今すぐこの名称を変えることはできませんし、この名称を覚えずに勉強しようとすると、日本でいる限りは逆にやりにくくなってしまいます。名称とは別に、その中身を正しく、詳しく説明することを前提として、このわかりにくい名前は受け入れるしかないのかなと思います。

余談ですが、私が使用している、英語で書かれた英語の参考書では、一番最初の項目は現在進行形でした。おそらく、自分が今している動作を説明する、ということが幼い子どもには理解しやすいからだと思います。中学校のカリキュラムは変更できませんが、小学生で早くから勉強するのであれば、I am __.のいわゆるSVCの文から始めることにこだわらなくてもいいのではないかと思います。

そこで質問ですが、↑のサイトのあるような教え方は小学生に適していると言えますか?


A:
>小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?

たのしく教える

今日は、なだぎ武のディラン風でいってみようとか

BGMはステイン・アライブでトラボルタ風のダンスから入ろうとか

やっぱりガチャピン・ムックで一気に盛り上げるか

とか、子どもがワクワクして「今日は何をやるのかな????」


こういうのがいい


この先生に習って、子供が家に帰って
「どうだった?」「たのしーーーーーー」とは・・・ならんです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296557283

211Hart Bel:2024/04/22(月) 17:36:40
Q:
Inglese come seconda lingua straniera

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。

(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪また、私は、色々な国の海外ボーイスカウトの受け入れや、塾で中高生を教える中、日本人が学ぶ英語は、まず、ネイティブ的流暢さよりも、第2外国語として、相手に通じる言い回しを覚えることが重要なのではと思うようになりました。ネイティブ的流暢さは憧れますが、多民族の中で英語を話す時重要なのは、流暢さより「通じること」なのです。皆さま、いかが思われますか?≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「日本人が学ぶ英語は、まず、ネイティブ的流暢さよりも、第2外国語として」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がイタリア語だとすれば、英文を日本語よりもイタリア語に直訳した方が 元の英文の構造を訳文に反映させやすく、また、著しく変な訳文になることも少ないです。そこで、同じサイトの別のページ(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では、“We have a lot of rain in June.”を「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」なんて訳していますが。
飴なら分かるけど、雨なんて 一体どうやったら 持つことができるんでしょうか?
でも、イタリア語に直訳すれば そのまま正しく自然な文になります。

“Noi abbiamo molta pioggia a giugno.”

そこで 質問ですが、英語が第2外国語というのは どんなケースが考えられますか? また、そうすると、第1外国語は何語になると思いますか?

A:
引用文の内容からして
第二言語とするべきところを第二外国語と書いてしまった
ただそれだけのように思います。




因みに私も大学での第一外国語はドイツ語で必修、第二外国語はイタリア語を選択しました。
英語は高校まででストップです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296573693

212Hart Bel:2024/04/23(火) 07:14:10
Q:
英作文の間違い探し


元になる日本語文です。


「A市は、みずみずしい緑に囲まれ、おいしい梨で知られています。
すがすがしい環境だけでなく、B駅で交わる3つの鉄道のため、とても便利です。もし 急行電車に乗れば、50分以内に東京に行くことができます。

私どもA市役所は、日本人ではない方々に、A市の魅力を知って頂きたいので、次のように、無料の半日ツアーを計画しました。もしあなたが計画に興味がありましたら、どうぞ遠慮なく私どもにご連絡ください。」


そして、英訳例です。

”A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.

As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.”


とある人によると、この英文には 文法・語法的な間違いが数ヵ所あるそうですが、分かりやすく 解説してください。


A:
この英訳例には、いくつかの文法的な誤りや不自然な表現があります。

1. "A City is surrounded with lush greenery" は "A City is surrounded by lush greenery" とするほうが自然です。"surround" の後は "by" を使います。

2. "As well as refreshing environment" は "In addition to its refreshing environment" とするほうが自然です。"as well as" の後には名詞が必要です。

3. "a half-day tour free of charge as follows" は "the following free half-day tour" とするほうが自然です。"as follows" は具体的なリストや説明が続く場合に使います。

4. "If you are interested in the plan" は "If you are interested in this plan" とするほうが自然です。"this" を使うことで、具体的なプランを指すことが明確になります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296592958

213Hart Bel:2024/04/23(火) 10:25:17
Q:
Improving English Advertisements

自然な英文を書くには多くの英文に接することが何よりも重要です。ただ、日頃の直訳癖が英語も日本語も語感を鈍らせ、ぎこちない英文を書いてしまうことが多々あるかと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )
からの引用です。

〈引用開始〉
≪このホームページでは、「英文は直訳を!」と訴えてきました。しかし、自然な英文を直訳すると、不自然な日本語になることが多々あるように、自然な日本語を直訳すると、不自然な英語になってしまうこともよくあるのです。偉そうに解説している私も、初めてアルバイトで翻訳の仕事をしていた頃は、とんでもない「英文」を作って、上司を呆れさせたものです。和文英訳は、日本語を直訳して英語にしてはダメなことが多いのです。≫
〈引用終了〉

そのサイトでは インバウンドツアー参加者募集を英文で書いています。

≪A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.

As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

いくつか気付いた点を。

① A Cityは The City Aの方がいいでしょう。A Cityでは Aを一瞬 不定冠詞のaと勘違いします。

② As well as・・・これは A as well as Bで、AとBが等位になるはずなんですが、refreshing environmentがBだとすると、Aは何になるんでしょうか?

③ surrounded withは surrounded byの方がいいでしょう。covered withの類推か ...

④ refreshing environment・・・ 間違いではないでしょうけど、組み合わせ的に不自然です。refreshingを活かすならrefreshing atmosphere、 environmentを活かすなら pleasant environmentの方が形容詞と名詞が馴染むでしょう。

⑤ it is very convenient ・・・この出だしだと、to+不定詞が続くのが予期されます。それと、itよりも The Cityというように 主語を明確にした方がいいでしょう。また、convenientもここではちょっと違和感を感じます。

⑥ because of・・・ これは悪いことの原因で使うことが多いので、thanks toの方がいいでしょう。

⑤ three railways ・・・これだと3つの鉄道会社が乗り入れているイメージです。これは 鉄道会社の数に関係なく 全部で3路線と言いたいと思うので、 three different lines of railwayの方が妥当でしょう。

⑥ intersecting・・・これは直角に交差するイメージです。3つの路線が直角に交差するというのは 銀河鉄道999の世界か。ここでは meetingとか connectingあたりが妥当でしょう。

⑦ get to・・・ これは明らかな語法のミスです。getを使うなら toは要らないし、toを残すなら go toを用いるべきです。

⑧ As we would like non-Japanese people to know the charm of A city・・・as節に wouldは変でしょう。

⑨ A city, we, A City Office,・・・これは 同格で並べたつもりなんでしょうけど、主語は何になるでしょうか? 1人称複数なのか 3人称単数なのか。


そこで 質問ですが、このサイトの主に欠けているのは 何でしょうか?


A:
このサイトの主が欠けているのは、英語の自然な表現や語法に対する理解と感覚です。直訳ではなく、英語の文化や背景を理解し、それに基づいて自然な英語を書く能力が必要です。また、文法や語彙の選択、前置詞の使用など、基本的な英語の知識も重要です。これらの要素が欠けていると、不自然な英語表現や誤解を招く可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296608370

214Hart Bel:2024/04/24(水) 10:45:38
Q:
小学生への英文法教育について

小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

ところが、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。でも、そうすると、例えば、「女の子が眼鏡をかけている。」と言いたい時も
“A girl wears a glass.”としか言えず、添付の画像を生徒に見せて
「先生、何で 女の子がこんな眼鏡かけているんですか?」
と聞かれたら、↑のサイトの主なら
「普通の眼鏡だと 複数形にしなければならないんだけど、複数形は君たちには難しいから、中学まで待ってね。」
と説明するんだろうか?

そこで質問ですが、そもそも、そのサイトの主のように、小学生に英文法を叩き込む必要ってあるんでしょうか?


A:
バランスじゃないですかね。小学生に文法用語を伝えることまではしなくてもいいかもしれませんが、小学校の教科書がフレーズ学習が多いように、なんとなく、例えば2つより多い時ってsがついてるなーとか、1つのときってなんかaがついてるなーとか。中学生になると文法用語が教科書でもちょくちょく登場したり、世の参考書はまだまだ文法用語をバリバリ使ってたりします。ということは、文法での学習がやはり今までもある一定以上の効果を示し、学習の中心ツールとなっていることは外せない事実なんでしょう。私は英語講師をしていますが、どう説明するかというときに、やはり「そういう決まりだ」という時の終着点としての言葉として、文法はひとつの枠組みになるので、教えてる側も習う側も安心感があります。

話が逸れてしまいました。
中学に進むときに、抵抗がなくなるようにという意味では必要かもしれませんが、叩き込んだりまでする必要はないかなと思いますね。英語嫌いを減らしたいって意図もきっとあるからですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296998969

215Hart Bel:2024/04/24(水) 10:53:54
Q:
Plural Forms Not Difficult

小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

しかし、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。しかし、複数形を使わなかったら、≪Here we go!≫とか ≪We are friends.≫のような NHKの幼児向けの英語教育番組にも出て来るような 超簡単な英文も言えなくなってしまいます。

そこで質問ですが、小学生に複数形は難しいんでしょうか?


A:
小学校の中学年位からゼロスタートで学習する英語(外国語)は既に母語=日本語が完全に定着している状態なので、
幼児期から母語の様に理屈抜きで吸収させる方法は難しくなると思います。
その為文法的な、内容も踏まえていく必要はあるはずだと思いますが、教え方の問題が重要だと思います。
中学生高校生と同じ様な文法解説が必要だとは思いません。だからと言って、複数形は教えない等は却って混乱を生じる結果を生むのではないでしょうか?
チャプターごとに文法を踏まえた、ダイアローグや構文を学習させ、会話練習や作文練習をして覚える事が重要で、
それを中学生以降に文法解説で確認していく事が「腑に落ちる」学習となるのです。
何故日本人は英語を学習する際に
「プラモデルの部品を殆ど与えずに説明書だけ始めに完璧に覚えさせたがるのか」
プラモデルを作りたい子どもは先ず部品をいじって失敗しながら、説明書に戻って正しく組み立てを確認する。だから楽しいはずなのです。
「部品をいじるな!先ず説明書を完璧に覚えろ!」
こんな事をして、プラモデルが楽しいハズがない。
また「小さい子だから、手足の指は組み立てないでよい。」
そんなチグハグなプラモデルもどうかしている。
説明書を始めに完璧に暗記してから説明書を殆ど見ずにプラモデルが組み立てられる人は天才ですよ。
だから、東大生の親とかが「ウチのボーヤは受験勉強で英語が流暢になりましたよ!」なんて書き込み迄出てくる。
そりゃ、我慢大会のチャンピオンにしかできない事です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296655426

216Hart Bel:2024/04/24(水) 11:03:39
Q:
Grammar First, Habits Second

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。


≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫


私は、そのサイトの主のアプローチにはいくつかの異議を唱えます。確かに、文法的には「I am busy now.」のようにbe動詞を含めた表現が正しいです。しかし、そのような基本的な文法ルールを理解することは、英語学習の初期段階で重要です。

そのサイトの主が述べているように、「です」や「いる」を付ける習慣をつけることは、ある種の補助的な方法としては役立つかもしれません。しかし、これが学習者が本来理解すべき基本的な文法ルールを学ぶことを代替するものではありません。また、この方法は、文法の理解を深める助けとしては限界があります。

その代わりに、学習者が基本的な文法ルールを理解し、適切な構造で英文を組み立てる方法を学ぶことが重要です。そのためには、正しい発音や文法の理解を含む基本的なスキルを養うための練習が欠かせません。

したがって、私はそのサイトの主のアプローチには賛成できません。代わりに、英語学習者には基本的な文法ルールを理解し、それを実践するための継続的な練習が必要だと考えます。

みなさんは どう思いますか?


A:
私もあなたと同意見です。確かに、「です」や「いる」を付ける習慣は一時的な解決策としては有効かもしれませんが、それはあくまで補助的な手段であり、基本的な文法ルールの理解には代わりません。英語学習においては、文法の理解とその適用が重要です。そのためには、基本的な文法ルールを学び、それを実践するための継続的な練習が必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296656460

217Hart Bel:2024/04/25(木) 06:03:00
Q:
中学に入るまで 靴は片方しか はいちゃダメ?


小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

ところが、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。でも、そうすると、例えば、「男の子が靴をはいている」と言いたい時も
“A boy wears a shoe”としか言えず、添付の画像を生徒に見せて
「先生、何で 男の子が靴を片方しかはいてないの?」
と聞かれたら、↑のサイトの主なら
「両足だと 複数形にしなければならないんだけど、複数形は まだ君たちには難しいから、中学まで待ってね。」
と説明するんだろうか?

そこで質問ですが、そもそも、そのサイトの主のように、小学生に英語を教えるのに 複数形を回避するのは 却って無理があるんじゃないでしょうか?


A:
そのサイト、前にどなたかの質問で見たことがあるんですけど、大うそが書いてあった記憶があります。
複数形を扱わない… …ナンセンスです。
I をやっているのに we をやらない、you の複数形もやらない、they もやらない…全くのイミフですね。
今ちょっと見てみましたが、これを小学生が読んで理解できるとでも思っているのでしょうか。あり得ないですよ。小学生に文法の基礎を教えることには、特に反対しませんが、リクツ100%のこんな説明、あまりにも無理があります。かえって英語嫌いを増やすでしょう。
「英語には主語が必要で、すべての主語は人称代名詞の主格で置き換える必要がある」「主語に対する動詞も絶対必要」…これもまた大うそですね。こんな現実離れしたウソを小学生に強制してる。酷い。
そのうえ、発音をカタカナで書いている。そのためにどれだけ発音学習にマイナスになるかを全く考慮していません。
百害あって一利なし…とは、このサイトのためにあるようなもんです。
仮にこんなものが広まったら、サイアクでしょう。
何とか禁止できないものかと考えてしまいますが、それは不可能だと思うので、みんなが避けてくれることを祈るばかりです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297020179

218Hart Bel:2024/04/26(金) 17:11:56
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がイタリア語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にイタリア語に直訳します。

Durante le vacanze estive/ sono andato/ al parco/ con i miei amici/ a giocare a baseball/ quasi ogni giorno.

そのまま イタリア語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのイタリア語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


A:
「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力」についての引用部分については、基本的なコミュニケーションが取れる程度の英語力があれば十分という意見を述べています。

そして、あなたが提案している「スラッシュリーディング」についてですが、これは一つの有効な学習方法と言えます。特に、第1外国語がイタリア語の場合、英語の文をイタリア語に直訳することで、文法や語順の理解を深めることができます。

しかし、この方法はイタリア語と英語の文法や語順が似ているからこそ成り立つもので、日本語と英語の場合は文法や語順が大きく異なるため、直訳すると意味が通じない場合が多いです。

したがって、この方法は第1外国語と第2外国語の文法や語順が似ている場合に限定的に有効であると言えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296751735

219Hart Bel:2024/04/26(金) 17:27:00
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がロシア語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にロシア語に直訳します。

Во время летних каникул/ я ходил/ в парк/ со своими друзьями/ ,чтобы играть в бейсбол/ почти каждый день.

そのまま ロシア語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、ロシア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ロシア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でロシア語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、文を意味のまとまり(チャンク)に分けて理解する手法で、特に文法構造が似ている言語間での学習に有効です。例えば、ロシア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ロシア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学び、その後にロシア語を学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

したがって、スラッシュリーディングは、第1外国語と第2外国語の選択や、学習者の母語によってその有効性が変わると言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296752165

220Hart Bel:2024/04/29(月) 08:35:50
Q:
Translation Accuracy Issues

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

しかし、そのサイトの主本人が 出鱈目に解釈していることがあります。
同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からです。

〈引用開始〉
≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。
*particle=《言語》不変化詞(前置詞や接続詞)、接頭辞、接尾辞
*personification=パーソニふィケイションヌ=擬人化≫
〈引用終了〉

ここで、critical particleを「重大な接尾辞」と完全に誤訳しています。スラッシュリーディングしながら直訳してみても、正しく文章が理解できるようにならず、これを怠らなくても、あやふやに英語を読む癖が染みついています。そこで 質問ですが、
そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が誤訳している原因は、おそらく「critical particle」の正確な意味を理解していないことだと思われます。「critical particle」は「重要な助詞」を意味しますが、サイトの主は「重大な接尾辞」と訳してしまっています。これは、英語の語彙知識や文法知識の不足が原因かもしれません。また、文脈からの推測能力も重要です。英語の理解には、単語や文法だけでなく、全体の文脈を理解することも必要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296865403

221Hart Bel:2024/04/29(月) 08:47:50
Q:
Reading English: Direct vs. Paraphrase

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英語の読解において、直訳と意訳の違いは重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。私が引用した文章における"strong linguistic skills"は、直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これは少し意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

直訳だけではなく、文脈を理解し、意味を把握することが重要です。それがなければ、文章を「きっちり読めている」とは言えません。英語の読解は、単語や文法だけでなく、全体の意味を理解する能力も必要とします。

そこで 質問ですが、直訳すれば、どこまで、きっちり読めているかを確認できますか?


A:
直訳は、文の表面的な意味を理解するための手段です。つまり、単語の意味や文法の理解度を確認することができます。しかし、直訳だけでは、文脈やニュアンス、作者の意図などを完全に理解することは難しいです。これらを理解するためには、意訳が必要となります。したがって、直訳できることは「きっちり読めている」一部分を示すだけで、全体を理解しているとは言えません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296872931

222Hart Bel:2024/04/29(月) 16:20:28
Q:
Context & imagery in vocab.

よく、英単語は和訳でなく、イメージで覚えろ と言われることがあります。そこで、よく 取り上げられる物体に appleがあるかと思います。つまり、apple=リンゴ という風に覚えるのではなく、appleという単語から リンゴを頭の中に思い浮かべるというものです。でも、そういう覚え方をバカにする人も少なくないようです。

また、↓のように 直訳を殊の外重視している人もおります。

≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。
・・・
直訳をしておけば、その日本語から英文を作ることは、それほどむずかしくありません。≫

それでは ↓のような問題はどうでしょう?

穴埋め選択問題です。

①( )your teeth before going to bed.
寝る前には 歯を磨いてください。
ア.Brush イ.Clean ウ.Polish エ.Sweep オ.Wash

② ( )the speed when going downhill.
下り坂では スピードを落としてください。
ア.Drop イ.Loosen ウ.Lower エ.Reduce オ.Slow down

③ Don't forget to ( ) your pencil.
忘れずに鉛筆を削ってください。
ア.cut イ.grate ウ.scrape エ.sharpen オ.shave


英単語の学習において、和訳だけでなく、コンテキストとイメージも非常に重要です。和訳だけでは、単語のニュアンスや使い方を完全に理解することは難しいです。例えば、私が挙げた問題のように、同じ意味を持つ単語でも、その使い方は文脈によって変わります。そのため、単語を覚える際には、その単語がどのような文脈で使われるのか、どのようなイメージを持つのかを理解することが大切です。また、イメージを覚えることで、単語を自然と覚えることができ、長期記憶に残りやすくなります。

そこで 質問ですが、英単語は和訳を覚えるよりも コンテキストとイメージが大切ではないでしょうか?


A:
英語講師です。私はこれは学習者と目標によって割合を変える必要があると思います。
小中学生で英語が苦手だったり、初学者であり、テストで点数を上げることが目的になる場合、イメージよりも、まず単語ごとに対応する和訳をしっかり覚え、使えるようになることが大切です。
過去の経験からしても、最初にイメージから入る覚え方をさせると、テストで「使いたい日本語」が出てこず、それが弊害になり点数や成績が悪くなる傾向にあります。また、それによって自信を失い、英語の学習時間が減ります。

ただし、書き込みをされている文脈とイメージの話も理解できますし、重要です。

私の考えは、初学者はコアミーニングをまず確実に覚え、その手助けとして単語のイメージを覚える。自分の覚えている意味でうまくいかない時や、新しい意味を覚える時、イメージや文脈からその意味にたどり着けないか考える。という流れです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297241807

223Hart Bel:2024/04/30(火) 11:52:19
Q:
English Grammar for Kids

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪「幼稚園から英会話をやっていたのに、結局、英語を話せるようにならなかった!」そんな話を聞いたことはありませんか?小さい時に英会話を習えるのは、ラッキーであり貴重な体験になるのは間違いないのに、なぜ英語が上達しないのでしょう。

実は、多くの英会話教室では、「英文法」を中心に英語を教えていないので、中学校の英語の授業と、うまく結びつかないのです。ふつう英語を使う機会の少ない日本では、ただ、英会話を楽しんでいても、英語を話す力はつきません。特に、小学校の高学年になってきたら、「英文法」をしっかり学んだ方が、効率的に英語を習得できます。

「英文法」などと言うと、むずかしく聞こえるかもしれませんが、全然むずかしくありません。これがわからない方が、かえって英語を理解することがむずかしくなってしまいます。≫

これは 英語も算数や数学と同列に置いた考え方ですね。公文式に近いですね。一部の偏差値の高い生徒には、先取りのアドバンテージも享受できるでしょう。しかし、子供の特性を活かしているとは言えません。というのは、小学生は文法などの抽象概念を理解するのは劣っていても。大人よりも言語習得能力が高いからです。
そこで質問ですが、みなさんは 小学生に英文法を演繹的に教えることについて どう思いますか?

A:
小学生に英文法を演繹的に教えることについては、子供の理解力や興味によると思います。一部の子供には、文法の理解が英語学習を助けるかもしれません。しかし、全ての子供が同じ方法で学ぶわけではないので、一概には言えません。また、子供の興味やモチベーションを保つためには、楽しみながら学べる方法が重要です。英語の歌やゲームを通じて、自然に文法を学ぶ方法もあります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296953775

224Hart Bel:2024/05/02(木) 07:42:07
Q:
小学校英語教育:必要性と課題

今や小学3年生からの英語教育が始まっています。
“英語が世界共通語であるならば、小学校から学ぶ必要はあると思います。”
という声も多いかと思います。
身近な国では 韓国やフランスも小学校から英語を教えていますが、そういう国は 高校では第2外国語も習います。
しかし、日本は どうせ英語しか勉強しないんだから、国際的な視野が広がるわけでもなし、結局 ダラダラ英語を習う期間を間延びさせるだけで、大して 英語のレベルが上がるとは思えません。
そこで質問ですが、みなさんは 小学生に英語教育は必要だと思いますか?


A:
小さい頃からダラダラでも、英語を耳にしておくのはいい事だと思いますが、
将来英語を必要としていなければ、わざわざ習う必要がないと思います!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297360963

225Hart Bel:2024/05/02(木) 08:58:20
Q:
直訳と意訳

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?

A:
英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、全てを直訳するのは難しいです。直訳は原文の意味を忠実に伝えるために有効ですが、文脈やニュアンスを理解するためには意訳が必要な場合もあります。無理な直訳は、文の意味を歪める可能性があるため、適切な翻訳方法を選ぶことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297045171

226Hart Bel:2024/05/04(土) 07:46:37
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がドイツ語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にドイツ語に直訳します。

In den Sommerferien/ ging ich/ in den Park/ mit meinen Freunden/ um Baseball zu spielen/ fast jeden Tag.

そのまま ドイツ語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのドイツ語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。


A:
「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力」についての引用部分については、基本的なコミュニケーションが取れる程度の英語力があれば十分という意見を述べています。

そして、その後の部分で、第1外国語がドイツ語で、第2外国語が英語の場合、スラッシュリーディングが有効に機能するという考えを示しています。スラッシュリーディングとは、文章を意味のまとまりごとに区切って理解する方法です。

確かに、ドイツ語と英語は文法構造が似ているため、スラッシュリーディングを用いると、ドイツ語の文をチャンクごとに英語に直訳することが可能です。その結果、英語の理解が深まる可能性があります。

しかし、日本語と英語の文法構造は大きく異なるため、同じ方法を用いると混乱を招く可能性があります。そのため、第1外国語が日本語で、第2外国語が英語の場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効ではないかもしれません。

以上の観点から、第1外国語と第2外国語の選択は、学習者の目的や学習方法により、その効果が変わると言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297110451

227Hart Bel:2024/05/04(土) 07:49:31
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がイタリア語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にイタリア語に直訳します。

Durante le vacanze estive/ sono andato/ al parco/ con i miei amici/ a giocare a baseball/ quasi ogni giorno.

そのまま イタリア語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、イタリア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、イタリア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でイタリア語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、イタリア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、イタリア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。そのため、第1外国語で英語を学び、第2外国語でイタリア語などを学ぶ場合、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方が良いかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297110961

228Hart Bel:2024/05/06(月) 06:48:42
Q:
英語と日本語の違い

私の時代は英語は中学からでしたが、今や 小学校から英語教育が始まっております。確かに、中学生よりも小学生の方が頭も柔軟でしょうし、英語を始めるのにも 小学生からの方がいいかもしれません。さて、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8subject.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪主語というのは、「〜は、〜が」に当たる部分のことです。英語は、日本語と違って、必ず主語をつけることになっています。例えば、「疲れた〜。」と言いたい時も、英語にする時には、「私は疲れています。」という文にしなくてはいけません。≫
〈引用終了〉

でも、日本語には「象は鼻が長い。」みたいな いわゆる ハガ構文が非常に多く登場します。それと、「疲れた〜」は英語なら “I'm tired.”と言えばいいだけなのに、なぜ、英語を覚えるのに わざわざ日本語の細かいところまで気にする必要があるのかも疑問です。
みなさんは どう思いますか?


A:
たぶん小学校英語をどんな内容にするか文科省自体決めてないのじゃないか。
その塾の先生が考えているのは既に大学受験用の英語構造分析を指向しているように思う。
小学生ならもっと単純に日常会話の定型文を文法関係なく覚えさせた方がいいかもしれない。
日本語の文章もまともに書けない話せない小学生に、英語の文法を教えるのは無理があると思う。
英文の構造分析は高校でみっちりやればいい。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297360654

229Hart Bel:2024/05/06(月) 10:11:35
Q:
English Proficiency Lacks

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

しかし、そのサイトの主本人が 出鱈目に解釈していることがあります。
同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からです。

〈引用開始〉
≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。
*particle=《言語》不変化詞(前置詞や接続詞)、接頭辞、接尾辞
*personification=パーソニふィケイションヌ=擬人化≫
〈引用終了〉

1つ大きな誤訳があります。そのサイトの主が誤訳している原因は、おそらく「critical particle」の正確な意味を理解していないことだと思われます。「critical particle」は「重要な助詞」を意味しますが、サイトの主は「重大な接尾辞」と訳してしまっています。これは、英語の語彙知識や文法知識の不足が原因かもしれません。また、文脈からの推測能力も重要です。英語の理解には、単語や文法だけでなく、全体の文脈を理解することも必要です。
そこで 質問ですが、そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が欠けていると思われるのは、以下の3つです。

1. 英語の語彙知識:「critical particle」を「重大な接尾辞」と誤訳していることから、正確な語彙知識が不足している可能性があります。

2. 英語の文法知識:「particle」は英語で「助詞」を意味しますが、これを「接尾辞」と誤訳していることから、文法知識が不足している可能性があります。

3. 文脈からの推測能力:英語の理解には、単語や文法だけでなく、全体の文脈を理解することも必要です。この能力が不足していると、誤訳を生む可能性があります。

これらの要素が欠けていると、英語の理解や翻訳に誤りが生じる可能性が高まります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297240819

230Hart Bel:2024/05/06(月) 10:14:56
Q:
Language Understanding: Direct vs. Indirect

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英語の読解において、直訳と意訳の違いは重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。私が引用した文章における"strong linguistic skills"は、直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これは少し意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

直訳は、文の表面的な意味を理解するための手段です。つまり、単語の意味や文法の理解度を確認することができます。しかし、直訳だけでは、文脈やニュアンス、作者の意図などを完全に理解することは難しいです。これらを理解するためには、意訳が必要となります。したがって、直訳できることは「きっちり読めている」一部分を示すだけで、全体を理解しているとは言えません。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの指摘は正確で、直訳だけでは文の全体的な意味を理解するのは難しいです。"strong linguistic skills"の直訳は「強い言語の技術」ですが、これは具体的な意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

直訳は単語や文法の理解度を確認するための手段であり、意訳は文脈やニュアンスを理解するための手段です。両者は英語理解の異なる側面を補完するため、どちらも重要です。直訳だけでなく意訳も習得することで、より深い英語理解が可能になります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297241342

231Hart Bel:2024/05/06(月) 12:12:58
Q:
Balanced Approach to English

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪「幼稚園から英会話をやっていたのに、結局、英語を話せるようにならなかった!」そんな話を聞いたことはありませんか?小さい時に英会話を習えるのは、ラッキーであり貴重な体験になるのは間違いないのに、なぜ英語が上達しないのでしょう。

実は、多くの英会話教室では、「英文法」を中心に英語を教えていないので、中学校の英語の授業と、うまく結びつかないのです。ふつう英語を使う機会の少ない日本では、ただ、英会話を楽しんでいても、英語を話す力はつきません。特に、小学校の高学年になってきたら、「英文法」をしっかり学んだ方が、効率的に英語を習得できます。

「英文法」などと言うと、むずかしく聞こえるかもしれませんが、全然むずかしくありません。これがわからない方が、かえって英語を理解することがむずかしくなってしまいます。≫

言語を文法で教えるのは何歳でも良くないと思います。
文法の家庭教師の言うことが矛盾だらけで3日で首にしましたが、英語は話せるようになりました。
家庭教師が矛盾してるというより、文法自体がこじつけなんですよね。
みなさんは どう思いますか?


A:
論理的な日本語さえ話せない小学生に、英語の時間に文法を教えても意味がないのではないでしょうか?しかも、毎日英語の授業があるのなら別ですが、せいぜい、週に1コマか2コマでしょう。
小学生で英語を始める最大のメリットは、文化や肌の色のことなる相手に対して、同じ人間であることと、相手の文化を理解し、発音やアクセントが間違っていても物怖じしないで相手と接することのできる態度の育成ができれば、それで、大成功だと思っています。
一番怖いのは、ほとんどの小学校の先生が英語を専門にしている訳ではなく、そういう環境の中で、小学生から、指導者が余りにも細かいことにこだわり過ぎて、児童が英語嫌いになることです。
子供たちが小学生の時に英語好きになれば、自ら課題を見つけ、中学・高校・大学と自ら学習していくはずです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297583983

232Hart Bel:2024/05/06(月) 17:45:32
Q:
おなかがすいている猫と おなかがすいた猫の違い


とある 英語学習にサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )によると、
hungryという形容詞は 形容詞の意味が 「おなかがすいた」で、Be動詞の後に置かれた時の意味「おなかがすいている 」となっています。それでは、「おなかがすいている猫」と「おなかがすいた猫」はどう違うんでしょうか?


A:
AI はまだ日本語の理解が十分ではないようです。

「おなかがすいている猫」と「おなかがすいた猫」

は特に違いはないでしょう。
英語で表すならともに

a hungry cat

となります。
同様に

「壊れたパソコン」と「壊れているパソコン」もほとんど同じ意味で使われることは日本人なら誰でもわかることだと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297602083

233Hart Bel:2024/05/08(水) 17:33:42
Q:
学生英語教育における主語動詞意識と誤りの原因

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪中学生で主語動詞を意識した構造を教えない(高校で習う)、品詞の理解をせずに、単語だけ日本語にして並び替えて適当な文章にするという学習は英語の習得を遅らせるだけで、そのカリキュラムで英語の理解を早める効果はないと思います。≫

でも、主語動詞を意識をしても、のちのちミスを犯すこともあります。
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )からの引用です。

≪A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as the refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.≫

ここで、“As well as the refreshing environment”の部分ですが、これは
A as well as Bの変形で、Aが後置された形になります。それで、AとBは等位の関係にありますが、Bはitで、 A Cityを指すと考えられます。それでは 文を書き換えてみます。

≪A City as well as the refreshing environment is very convenient because of three railways intersecting at B Station. ≫

この文を直訳してみます。

「B駅には3つの鉄道が交差しており、A市だけでなく、リフレッシュできる環境も非常に便利である。」

ここで、非常に便利なのが A市なのは分かるけど、リフレッシュできる環境も非常に便利なのは変です。

そこで 質問ですが、↑のサイトの主が 主語動詞を意識しているようでも、こんなミスを犯す原因は何だと思いますか?


A:
主語と動詞の意識があっても、ミスを犯す原因はいくつか考えられます。一つは、英語の語順や構文の理解が不十分であること。英語は日本語とは異なり、語順が重要で、主語と動詞の位置が変わると意味も変わります。また、"as well as"のような表現は、日本語と直訳すると意味が通じないことがあります。これらの理解が不十分だと、誤った文章を作りやすいです。

二つ目は、英語のニュアンスや文化的背景の理解が不足していること。英語は単に文法や語彙だけでなく、文化やコンテクストも重要です。これらが理解できていないと、適切な表現ができないことがあります。

最後に、練習不足も原因として考えられます。英語力は継続的な学習と実践によって身につけるものです。練習を重ねることで、自然と正しい表現が身につきます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297355991

234Hart Bel:2024/05/09(木) 17:33:54
Q:
科学者はどっち?


「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この文で、科学者は ホワイトさんと 彼の奥さん、どっちだと思いますか?


A:
両方です。
「ホワイトさん、彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」なら両方とも取れますし、奥さんが科学者とも取れます。
「ホワイトさんの奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」なら奥さんが科学者です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297746880

235Hart Bel:2024/05/11(土) 15:30:05
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がフランス語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にフランス語に直訳します。

Pendant les vacances d'été/ j'allais/ au parc/ avec mes amis/ pour jouer au baseball/ presque tous les jours.

そのまま フランス語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのフランス語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297482616

236Hart Bel:2024/05/11(土) 15:57:42
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がドイツ語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にドイツ語に直訳します。

In den Sommerferien/ ging ich/ in den Park/ mit meinen Freunden/ um Baseball zu spielen/ fast jeden Tag.


そのまま ドイツ語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、ドイツ語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ドイツ語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でドイツ語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297482987

237Hart Bel:2024/05/12(日) 08:21:40
Q:
小学生に英文法は必要か


よく、就学前の子供に小学1年生の算数を先取りして教える親も少なくないかと思います。
英語も 今や 小学校から始まっていますが、↓のサイトの主のように、中学で習う英文法を先取りして教えようとする人もおります。

makki-english.moo.jp/8main.html


算数の場合、論理的思考の得意な一部の子供は、1年生どころか 小学校修了までの算数をマスターする子供いるかもしれません。
でも、英語はどうでしょう。英語も学問として 算数と同列に考えれば、論理的思考の得意な一部の子供は 中学に入る前に 高校レベルの英語をマスターする子供もいるかもしれません。

しかし、英語も私たちが普段使っている日本語と同じように 地球人の言語として捉えた場合、事情は少し違ってくるのではないでしょうか? というのは、小学生は大人よりも論理的思考は苦手ですが、それでも 大人よりも高い言語習得能力を持っているからです。ですから、論理的思考の得意な一部の子供に限定しなくても、殆どの小学生は 中学から英語を始めるよりも大きなアドバンテージを享受できるはずです。

ところが、↑のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているようですが、これだと ”A boy wears a shoe. It is small."というような英文しか作れず、そうすると、男の子は靴を片方しか履けなくなります。

そこで 質問ですが、普通の小学生に中途半端な英文法を教えても ナンセンスではないでしょうか?


A:
小学生に英文法を教えることが必要かどうかは、その子供の英語学習の目的や能力によります。英語をコミュニケーションツールとして使うためには、自然な環境での聞く・話す力を育てることが重要です。しかし、学校教育で英語を学ぶ場合、文法知識も必要となります。ただし、小学生に複雑な文法を無理に教えるのではなく、自然に理解できるレベルの文法から始めることが大切です。また、楽しみながら学べる環境を作ることも重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297529155

238Hart Bel:2024/05/12(日) 09:20:09
Q:
English Learning Challenges

私の周りで 英語の得意な人は 英語を話す時は頭のスイッチが英語に切り替わり、日本語は忘れる と言っていました。ところが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )によると、

≪....英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。≫

だそうです。そこで質問ですが、日本人がいつまで経っても英語を話せない原因はなんでしょうか? 直訳を関係あると思いますか?


A:
日本人が英語を話せない原因は複数あります。一つは、日本語と英語の文法構造の違いです。日本語は主語-目的語-動詞の順番ですが、英語は主語-動詞-目的語の順番です。これにより、直訳が難しくなります。また、日本の教育システムは文法と語彙の学習に重点を置いているため、実際の会話能力が後回しになることもあります。

直訳に関しては、それが英語学習の一部であることは間違いありません。しかし、直訳だけに頼ると、自然な英語表現を学ぶのが難しくなる可能性があります。英語を話す際には、英語の思考に切り替えることが重要です。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297530727

239Hart Bel:2024/05/15(水) 15:47:16
Q:
コンテキストを軽視した英語学習

英語を覚える上で、コンテキストって非常に重要だと思うんです。例えば、とある表現をどのタイミングで使うかというのは、コンテキストの問題です。ところが、コンテキストを蔑ろにしたスタイルを好む人も少なくありません。それで、脈絡のない英文を羅列したものを機械的に暗記して満足しているようです。その点では ↓のサイトの主も例外ではありません。

makki-english.moo.jp/3future2.html

そこで 質問ですが、英語を覚えるのに、どうして コンテキストを軽視する人が多いんでしょうか?


A:
コンテキストを軽視する理由はいくつかあります。一つは、単語や文法のルールを単独で学ぶことが、一見効率的に見えるからです。また、教材がコンテキストを提供しない場合もあります。さらに、コンテキストを理解するためには、文化的な背景知識が必要な場合もあり、それが難しいと感じる人もいます。しかし、実際のコミュニケーションでは、コンテキストは非常に重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297682791

240Hart Bel:2024/05/15(水) 15:53:13
Q:
小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

しかし、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。しかし、複数形を使わなかったら、≪Here we go!≫とか ≪We are friends.≫のような NHKの幼児向けの英語教育番組にも出て来るような 超簡単な英文も言えなくなってしまいます。

英文法を小学生に教える必要性については、教育者や専門家の間でも意見が分かれます。一部の専門家は、早い段階で基本的な文法を学ぶことで、後の英語学習がスムーズに進むと主張します。一方で、他の専門家は、小学生にはまず英語の音やリズムを感じ取ることが重要で、文法の学習は中学生以降で十分と考えています。どちらの意見も一理ありますので、具体的な教育方法は子供の英語学習の進度や理解度によります。

そこで質問ですが、 小学生にはどのように英語を教えるのが ベストなのでしょうか?


A:
私は英語を勉強してる身ですが、小学生に文法だとか複数形がどうとかいう教え方な時点で身につかないと思います。

それは小学生以外でも言えることです。
日本人の英語学習が失敗してるのは、「文法・動詞・形容詞・複数形・過去形・・・・・・・・・」と
わざわざ難しく深くアナウンサーがニュース読むレベルに完璧に理解しようとするからですし
テストも表現的には完全に伝わってるのに「答えと違うから」ってバツされる。


小学生には、フレーズをとにかく叩き込み使わせるのがいいと思いますが
これも「How are you?→Im fine」と例文通りではなくて
「皆さんの今の気持ちは?」と聞いてあげてその表現を教えてあげる。

「まぁまぁです!」「Im OK」
「普通!」「Im good」
「うーん」「Not good」

など、自分の感情と表現をマッチさせて使わせるのが1番だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297683038

241Hart Bel:2024/05/16(木) 07:45:20
Q:
小学校高学年児童への英語の教え方

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。


makki-english.moo.jp/8main.html#contents


このサイトで 特に気になったのは、先ず、「肯定」の「肯」は小学校では習わない漢字です。それと、「主語」の概念も小学生には意外に難しいものです。というのも、日本語には主語のない文が多いと思いきや、「象は鼻が長い」みたいな二重主語の文も非常に多く用いられることです。また、be動詞は英語で最も重要な動詞でありながら、日本語の訳語に対応するのは 殆どが動詞でないし、それに、beという形は 最初の段階では登場しないことです。
ただ、英語も算数・数学と同列に置いて、演繹的思考に長けた一部の利発な児童にターゲットを絞るなら、それなりに意味があるのも確かです。(それでも、子供の特性は発揮できませんが)しかし、その点では そのサイトも ターゲットを限定していないようで、複数形は扱わないなどの配慮がされているようです。でも、それだと、「私の兄は眼鏡をかけている。」と言いたくても、複数形は使えないので、”My brother wears a glass."としか言えず、お兄さんは モノクルしか付けられなくなります。

しかしながら、小学高学年ともなれば、幼児とも違って思考能力も高まっているいるので、幼児が英語を習うように、 ただ 歌って踊って遊んだりするのは 幼稚に思えるだろうし、もっと高度なことも教えられるはずです。


そこで質問ですが、小学校高学年に英語のレッスンをするとしたら、何をどのように教えたらいいでしょうか?


A:
小学校高学年の英語の教え方については、以下のような方法が考えられます。

1. ゲームやアクティビティを取り入れる: 子供たちは遊びながら学ぶことが得意です。英語の単語やフレーズを使ったゲームやアクティビティを取り入れることで、楽しみながら英語を学ぶことができます。

2. リスニング力を鍛える: 英語の歌や映画、アニメなどを使って、自然な英語の発音やリズムを聞く機会を増やすことが重要です。

3. 日常生活と結びつける: 家族や友人との会話、食事の準備、買い物など、日常生活の中で英語を使う機会を作ることで、英語が身近なものとなり、自然と学習意欲も高まります。

4. 文化を学ぶ: 英語を話す国の文化や習慣を学ぶことで、英語学習のモチベーションを高めることができます。

5. 繰り返し学習する: 新しい単語やフレーズを学んだら、それを何度も繰り返し使うことで、自然と記憶に定着させます。

以上のような方法を取り入れつつ、子供たちの興味や好奇心を引き出すような教え方を心掛けると良いでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297728383

242Hart Bel:2024/05/16(木) 14:00:08
Q:
直訳と意訳:それぞれの役割と限界

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。

文章というのは、何かを記録するため、何かを説明するため、何かの思いを伝えるために書かれています。要するにそこに文章を書く目的があります。
つまり、書いてあることをそのまま別の言語に置き換えればそれで終わりなのではありません。文章が書かれた目的が伝わらなければ意味がありません。
直訳で目的が伝わるならそれで良いし、直訳では目的が伝わらないのであれば、意訳して目的が伝わるようにするということ。

そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?

A:
直訳と意訳は、それぞれに役割と限界があります。直訳は原文に忠実に訳す方法で、文法や語彙の理解を深めるのに役立ちます。しかし、言語間の文化的な違いや表現の違いから、直訳だけでは意味が伝わらないこともあります。

一方、意訳は原文の意味を理解し、それを自分の言葉で表現する方法です。これは、文化的な違いや表現の違いを補うのに役立ちますが、原文のニュアンスを失う可能性もあります。

あなたが提供した例では、直訳が原文の意味を正確に伝えるのに失敗しています。これは、英語と日本語の文法や表現の違いから来るもので、直訳の限界を示しています。

したがって、英語と日本語の間で訳す際には、直訳と意訳のバランスを見つけることが重要です。無理な直訳をするよりも、意味が正確に伝わるように意訳をする方が適切な場合もあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297733269

243Hart Bel:2024/05/16(木) 19:52:55
Q:
Child vs Adult Language Learning

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。

makki-english.moo.jp/8main.html#contents

そこで、質問ですが、言語習得面で 具体的に 子供は どういった面で大人よりも優れているのでしょうか? 逆から 言えば、大人は どう言った面で 子供に劣るんでしょうか?


A:
子供が言語習得に優れている点は、以下の通りです。

1. 音声の模倣能力:子供は新しい音を模倣し、発音する能力が高いです。
2. 自然な習得:子供は遊びや日常生活を通じて自然に言語を習得します。
3. ネイティブライクな発音:子供は新しい言語の音を正確に捉え、ネイティブライクな発音を身につけることができます。

一方、大人が言語習得に劣る点は、以下の通りです。

1. 音声の模倣能力:大人は既に母国語の音声パターンを身につけているため、新しい音を模倣するのが難しいです。
2. 学習時間:大人は仕事や家庭の責任があるため、言語学習に充てる時間が限られます。
3. 抽象的な概念の理解:大人は文法や語彙を理解するために抽象的な概念を必要としますが、これが学習を難しくすることがあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297748659

244Hart Bel:2024/05/16(木) 20:07:11
Q:
英語学習アプローチ

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。

makki-english.moo.jp/8main.html#contents

以下、引用です。

〈引用開始〉
≪目次 / 小学生にもわかる英文法
《小学校の5〜6年生レベル》
英文法って何? 《英語を勉強する前に大事なこと》
①日本人が苦手な英語の発音は、l,f,v,n,th
②英語には必ず主語が必要
③英語の動詞は2種類:be動詞と一般動詞
④英文は必ず「直訳」しよう
⑤肯定文・疑問文・否定部、3種類の文を覚えよう!≫
〈引用終了〉

ここで、特に気になったのは「④英文は必ず「直訳」しよう」の部分です。
というのは、幼児の英語教室でも“Here we go!”という表現が必ず出てきますが、これも「ここに私達は行く」とでも訳すんでしょうか?
そこで 質問ですが、小学生に英文の直訳をさせる必要はあるでしょうか?


A:
小学生に英文の直訳をさせる必要があるかどうかは、その子供の英語学習の目的やレベルによります。直訳は言葉の意味を理解する一つの手段ですが、必ずしも必要とは限りません。特に「Here we go!」のような慣用表現は、直訳ではなくそのままの意味を理解する方が自然です。しかし、文法の理解を深めるためには、一部の文を直訳することも有用です。ただし、全てを直訳することが最善の学習方法とは限らないことを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297751082

245Hart Bel:2024/05/17(金) 20:16:42
Q:
スラッシュリーディングは果たして効果的か?

スラッシュリーディングという英語の読解テクニックがありますよね。
そこで、スラッシュリーディングを推奨しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、そこで疑問があります。日本語には日本語の、英語には英語の流れというものがあります。ですから、英文をスラッシュで区切っても 塊りがスムーズに繋がらない場合があります。でも、それでも 簡単な文なら 幾分かは英文を読むスピードは速まるでしょう。しかし、文章が難解になると、意味がキチンと読み取れなくなるのではないでしょうか? それと、文を区切る癖は スピーキングには逆効果ではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英文を一定の単位で区切りながら読むことで、理解と速読を同時に目指す方法です。しかし、その効果は個々の英語力や学習スタイルによります。初心者にとっては、文の構造を理解するのに役立つかもしれませんが、高度な英語力を持つ人にとっては、自然な英語のリズムや流れを妨げる可能性があります。

また、スピーキングについては、スラッシュリーディングが逆効果になる可能性があります。なぜなら、自然な会話では一定の単位で区切って話すことは少なく、区切りすぎると不自然に聞こえるからです。

しかし、スラッシュリーディングはあくまで一つの学習方法であり、それだけに頼るのではなく、他の学習方法と組み合わせることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297797385

246Hart Bel:2024/05/18(土) 16:26:43
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がフランス語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にフランス語に直訳します。

Pendant les vacances d'été/ j'allais/ au parc/ avec mes amis/ pour jouer au baseball/ presque tous les jours.

そのまま フランス語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、フランス語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、フランス語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でフランス語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、文をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する手法で、特に文法構造が似ている言語間での学習に有効です。フランス語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、フランス語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

一般的には、第1外国語として英語を学び、第2外国語としてフランス語などを学ぶ場合が多いです。そのため、スラッシュリーディングは第2外国語学習において有効な手法と言えますが、第1外国語学習においては必ずしも有効とは言えません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297840390

247Hart Bel:2024/05/18(土) 18:42:40
Q:
Understanding Differences in Language.


英語の動詞で 最も重要でありながら 少しややこしいものに be動詞があります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html ) からの引用です。


〈引用開始〉
≪be動詞の意味をしっかり教える
be動詞の意味を、「です、ある、いる、なる」と、教えてください。「I am tall.」を「私は背が高い。」にしないでください。「私は背が高いです。」という癖をつけさせてください。この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと、日本語の文法とは違うことを、早いうちに、生徒に熟知させてください。この細かいところ(特に「is」)の理解が、長文読解などでも、とても重要になってくるのは、先生方ならおわかりと思います。塾に来て、「be動詞の意味は?」と聞いて、答えられない中学生はかなり多いです。≫
〈引用終了〉

先ず、「です」は日本語では動詞ではなく、「助動詞」です。そして、ここでは 形容詞の終止形に付けて丁寧を表しています。そして、この「この細かいところ」はあくまで日本語の問題であり、英語には全く関係ないはずです。日本語の文法もよく知らないのに日本語の細かいところに拘るのは滑稽です。(蛇足ですが、フランス語とかロシア語だと、vouvoiementにかかわってきますが…) それに、こんな教え方では 「be動詞の意味は?」と聞かれて「丁寧を表します。」なんていう生徒が現れるかもしれません。
みなさんは どう思いますか?

A:
英語のbe動詞は、存在や状態を表す基本的な動詞であり、日本語の「です、ある、いる、なる」に相当します。しかし、日本語の「です」は助動詞であり、英語のbe動詞とは異なる役割を果たします。そのため、be動詞を「です」と教えることは、英語の文法理解に混乱を招く可能性があります。英語学習では、各言語の文法の違いを理解し、それぞれの言語の特性に合わせた学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297843030

248Hart Bel:2024/05/18(土) 20:15:44
Q:
英語力を評価

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。
「英語力」とは,英語の4技能(英語形式 の運用能力)です
直訳ができる=英語力があるとは言えません
日本語に訳せるか(変換能力)は英語力からは少しズレます。
そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?


A:
英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は確かに一部の英語力を示すものですが、それだけで全体を判断するのは適切ではないと思います。英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的です。直訳能力が高い生徒は文法理解や語彙力が高い可能性がありますが、それがコミュニケーション能力に直結するわけではありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297844596

249Hart Bel:2024/05/19(日) 08:37:02
Q:
英語脱落、4大関門


英語という教科は 得手不得手が2分化しやすい教科ですね。そこで、多くの生徒が脱落しやすい 4つの関門を挙げてみました。
① 英語を習い始めた頃。・・・be動詞や一般動詞の疑問文や否定文で戸惑う生徒が多いですね。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり。・・・日本語にはない文法だけに、呑み込みのになかなか苦労する生徒が多いようです。

③ 仮定法が出てくるあたり。・・・ 英語を教えている教師でさえ、用語を振り回すだけで、根本的概念を知らないことが多いです。

④ 難解な長文を扱うあたり。・・・あるものは 丁寧に和訳しますが、模試では 時間が足りずに読み切れないことが多いです。そして、また、ある者は ↓のサイトのように 直訳とスラッシュリーディングで解読しようとしますが、読み方が雑になり、趣旨を掴めないことが多々あります。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html



そこで、質問ですが、それぞれの関門で どのようなフォローが必要だと思いますか?
特に ④について詳しく教えてください。


A:
それぞれの関門に対するフォローは以下の通りです。

① 英語を習い始めた頃:基本的な文法ルールをしっかりと理解させることが重要です。例えば、be動詞や一般動詞の疑問文や否定文の形成方法を覚えるだけでなく、それらがなぜそのような形になるのか、その背後にある理由を理解させることが大切です。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり:日本語にはない文法を理解するためには、具体的な例文を多く見せ、それらを使って練習問題を解かせることが有効です。また、それぞれの文法がどのような場面で使われるのか、その用途を理解させることも重要です。

③ 仮定法が出てくるあたり:仮定法の概念を理解するためには、現実とは異なる仮想的な状況を想像させ、それを英語で表現する練習をさせることが有効です。また、仮定法が使われる具体的なフレーズやイディオムを覚えることも役立ちます。

④ 難解な長文を扱うあたり:長文を読む際には、全体の流れを掴むことが重要です。まずは、各パラグラフの主旨を理解し、それらがどのようにつながっているのかを把握することから始めます。また、直訳ではなく、英文の意味を理解し、それを自分の言葉で表現する練習をすることも大切です。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297874778

250Hart Bel:2024/05/19(日) 09:37:50

Q:
Effective methods for pronunciation

小学生は英語と覚えるのにも 大人に比べると、文法などの抽象概念を覚えるのは苦手です。それでも、大人よりも高い言語習得能力がありますが、その1つに音感があるかと思います。つまり、小学生は耳で聞いたままの音を忠実に口で発音するのは大人よりも長けていると言えるでしょう。つまり、英語に限らず、大人は外国語を覚える時も母国語である日本語の音韻システムに当てはめようとします。そして、それを具現化しているのが カナ表記です。

さて、子供向けの英語の本などでも 英語にカナの振っているものが多いです。
でも、これは 英語をカタカナに転写して カタカナを使いこなす練習にしかならず、英語の発音を覚える上では 逆にマイナスになります。その点では ↓のサイトもご多分に漏れず、英語にカナを振っています。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

そこで質問ですが、小学生には具体的にどのように英語の発音を教えるのが効果的でしょうか?

A:
小学生に英語の発音を教える効果的な方法は以下の通りです。

1. フォニックス教育: 英語の音と文字の関係を学びます。これにより、子供たちは単語を音で分解し、それを文字に変換する能力を身につけます。

2. ネイティブスピーカーの音声を聞く: 英語の歌や映画、オーディオブックなどを使って、ネイティブスピーカーの発音を聞くことが重要です。

3. ロールプレイやゲーム: 子供たちは遊びながら学ぶことが得意です。ロールプレイやゲームを通じて、自然に英語の発音を練習できます。

4. 発音練習アプリ: 子供向けの発音練習アプリを使うと、正しい発音を練習するのに役立ちます。

5. リスニングとリピーティング: ネイティブスピーカーの発音を聞いて、それを真似る練習を行います。

これらの方法を組み合わせることで、小学生の英語の発音力を向上させることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297877091

251Hart Bel:2024/05/19(日) 18:54:36
Q:
小学校の英語教育、何を見倣うべき?


今や 小学校から英語教育が始まっているわけですが、最大の問題は 小学生にまともに英語を教えられる人材の育成が杜撰なことです。
それから、これは中学の英語教育にも言えることですが、どれだけの教員が海外に研修に行っているでしょうか? それに、海外研修といっても 殆どは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどでしょう。これらの英語圏の国も 生の英語に触れるという点では有意義ではありますが、それでも、小学生に外国語としての英語をどう教えるか については 英語圏の国ではあまり参考になりません。かと言って、中国、韓国、ドイツ、フランスなどで 英語教育を見学する人も珍しいです。

それでは、現状はどうなのか。まあ、大半の教師は英語の知識もおぼつかないでしょう。そして、英語の知識がある程度ある人も、小学生への英語の教え方を知りません。
例えば、↓のサイトも 概ね 中学1年1学期の内容を前倒しして、これを6年もかけて
教えるのにすぎません。

makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html


そこで 質問ですが、日本の小学校の英語教育は何を手本にすべきだと思いますか?


A:
日本の小学校の英語教育は、以下の3つの要素を見倣うべきだと考えます。

1. 外国語としての英語教育に成功している国の教育方法:北欧諸国などは英語教育が成功しており、その教育方法を参考にすると良いでしょう。

2. 子供が自然に言語を学ぶ方法:子供は遊びを通じて自然に言語を学びます。そのため、遊びやゲームを取り入れた授業が効果的です。

3. 英語を使う機会の提供:日常生活で英語を使う機会を増やすことも重要です。例えば、英語の歌を歌ったり、英語で話す時間を設けたりすると良いでしょう。

以上の3つを組み合わせて、子供たちが英語を楽しみながら学べる環境を作ることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297898575

252Hart Bel:2024/05/19(日) 20:20:20
Q:
外国人は英語で foreignerですよね。さて、インバウンドツアー参加者募集の英語の案内文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から借用しました。

≪As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

ここで 気になったのは non-Japanese peopleという表現です。そのサイトにも「 外国人にforeignersを使わない。外国人から見ると日本人がforeignersなので。」と書いています。しかし、なんか一理あるようで違和感を感じます。というのは、私はフランスやタイに滞在したことがあるんですが、フランスやタイでも 外国人を指して、non-French peopleとか non-Thailander peopleと言うのを聞いたことがありません。

そこで 質問ですが、こういう場合の外国人は どう言うのがいいんでしょうか?


A:
「Non-Japanese people」は日本人以外の人々を指す表現で、特定の文脈では適切です。しかし、一般的には「foreigner」がよく使われます。ただし、これは場面や文脈によります。例えば、観光案内などでは「international visitors」や「overseas visitors」などの表現がよく使われます。これらはより中立的で、特定の国籍を指さないため、より広範な観光客を対象にする場合に適しています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297903150

253Hart Bel:2024/05/20(月) 07:36:13
Q:
英語学習におけるコンテキストの重要性:May I help you? の例から考える

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

これは、"May I help you?"を「いらしゃいませ」と訳すこと自体が間違っているのではなく、使用シーンやコンテキストがそぐわないだけであり、その点はそのサイトの主も認識しているようです。そして、間違いの原因も 使用シーンやコンテキストの説明不足と考えられます。ところが、そのサイトの主は あくまで訳し方の問題として処理しようとしています。つまり、ここで重要なのは、"May I help you?" をどう訳すかではなく、どんなシチュエーションで使うかだと思うんですが、みなさんは どう思いますか?


A:
「May I help you?」の訳し方についてのご質問、ありがとうございます。私も同意見です。英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297929315

254Hart Bel:2024/05/20(月) 12:37:50
Q:
Understanding Relative Pronouns

関係詞の継続用法は「そして、彼〔彼女〕は〜」というように訳すといいと教わりました。とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )にあった英文とその和訳です。

He has two sons, who are doctors.
「彼は2人の息子を持っています。そして彼らは医者です。」

でも、問題は先行詞が主語で、しかも 関係詞が whoseの場合です。

Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この和訳で、科学者は ホワイトさんと 彼の奥さんの 両方とも取れますし、奥さんが科学者とも取れます。ホワイトさんも科学者である可能性はありますが、文からは奥さんのことしか判断できません。

そこで、質問ですが、↑のサイトは いくら直訳に徹するとは言え、これでは無理があるのではないでしょうか?


A:
そのサイトの和訳は直訳に近いですが、日本語の文脈からすると少し混乱を招く可能性があります。その英文は「ホワイトさんは科学者で、彼の奥さんは数学を教えています」と理解するのが自然です。関係詞の「whose」は「〜のもの」を意味し、その所有者(この場合はホワイトさん)についての追加情報を提供します。ですから、この場合、科学者はホワイトさんを指しています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297937282

255Hart Bel:2024/05/20(月) 17:50:45
Q:
小学校の英語教育は意味があるのか?


今では小学校から英語教育が始まっていますが、果たして意味があるのでしょうか?
身近な国を見ると、韓国やフランスなら 小学校から英語を学ぶことで、中等教育のうちに第2外国語を学ぶ余裕もできて、外国語教育の幅を広げ、生徒に国際的な視野を養う切っ掛けにもなります。でも、どうせ日本では 英語しか習わないので、そういったメリットは期待できません。
まあ、このメリットを度外視しても、第一、日本では 小学生にマトモに英語を教えられる人材が圧倒的に不足しています。ロクに英語の知識がなかったり、あったとしても、↓のサイトのように、概ね中学1年の1学期の内容をそのまま前倒しして、それを4年かけて教えることしか知らない人が大半ではないでしょうか? でも、そのサイトの方針だと、何しろ、複数形は扱わないそうなので、「私の父は眼鏡をかけている。」と言いたくても 彼は片眼鏡しか かけられなくなります。

makki-english.moo.jp/8main.html

そこで 質問ですが、小学生に英語を教えても無駄ではないでしょうか?


A:
小学校での英語教育には意味があります。まず、子供の頃から英語に触れることで、自然に音やリズムを身につけることができます。また、早い段階から英語を学ぶことで、学習のモチベーションを高め、自信をつけることができます。さらに、英語を通じて異文化理解を深めることも可能です。ただし、教える側の英語力や教育方法も重要で、適切な指導がなされなければ、効果は半減する可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297939084

256Hart Bel:2024/05/22(水) 05:52:53
Q:
Understanding sentence structure

とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

そこで、質問ですが、このような難解な長文は何でもかんでもスラッシュで区切る前に、全体の流れを掴んで、単語同士の呼応関係に注目する必要があるのではないでしょうか?


A:
はい、その通りです。英文を理解するためには、単語やフレーズの間の関係性を理解することが重要です。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。特に長文や複雑な文では、このような視点が重要となります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297998635

257Hart Bel:2024/05/22(水) 17:02:38
Q:
英語が聞き取れるようになりたいですが、どんな勉強法がいいですか?
リスニングは音を聞き取るというよりは、いろんな言い回しを覚えるのが有効らしいですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298352163

258Hart Bel:2024/05/23(木) 06:29:14


Q:
Method Over Meaning

スラッシュリーディングってありますよね。これは、長い文を読む時は、ネーティブもやっているはずです。そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 例文と訳を拝借しました。

≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/とても上手に。≫

こんな短い文、スラッシュで区切る必要はあるんでしょうか。そのサイトの主にとっては、スラッシュリーディングが英文を読む手段ではなく、スラッシュで区切ること自体が目的化してしまっているようです。それと、チャンク毎にいちいち細かく訳してしまったら、逆に日本語でつっかえってしまいます。

それと、これは スラッシュリーディングとは関係ありませんが、冠詞を見落としています。冠詞は訳さないことが多いけど、かといって、無視していいものではありません。この英文の意味からくみ取れるのは、彼女は歌全般がとても上手なのではなく、とある一曲の歌を歌うのが上手だということです。ところが、その和訳では 元の英文と微妙に意味のズレが起こっています。その和訳だと、歌全般の意味合いを含んでしまいます。

そこで 質問ですが、英語の教育や学習では なぜ 手段の目的化かが起こりやすいのでしょうか?


A:
英語の学習において手段の目的化が起こりやすい理由は、学習者が具体的な方法やルールに依存しやすい傾向があるからです。具体的な手法やルールは、未知の言語を理解しようとする際の手がかりとなります。しかし、それらに過度に依存すると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。スラッシュリーディングのような手法も、一部の文脈や学習段階では有用ですが、全ての場合に適用するわけではありません。学習者がそれを理解し、柔軟に対応する能力が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298076393

259Hart Bel:2024/05/24(金) 13:18:09

Q:
英語と日本語の翻訳における直訳と意訳の使い分け

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there he first met her, but is the capital of Spain and a beautiful city.”


A:
そもそも論として
>Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。
Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.
マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。

これは直「訳」なのか?

これは、英文を読む際に返り読みをせず、頭から意味を理解していく、その具体例を示したもので、日本語「訳」ではない。

「英文の意味を理解すること」と「日本語に訳すこと」は、異なる。これは、同時通訳の神様ともいわれた國弘正雄氏の著書「英語の話し方」の中でも述べられている。

したがって、「意味を理解する」上では、上記のような読み方になるだろうが、「日本語に訳する」際には、直訳、意訳によらず、日本語として、自然でわかりやすいものである必要があると思う。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298132416

260Hart Bel:2024/05/26(日) 02:22:29

Q:
English Skills: Depth vs. Translation

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は確かに一部の英語力を示すものですが、それだけで全体を判断するのは適切ではないと思います。英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的です。直訳能力が高い生徒は文法理解や語彙力が高い可能性がありますが、それがコミュニケーション能力に直結するわけではありません。

そこで 質問ですが、みなさんは 直訳能力と英語力の関係をどう捉えますか?

A:
直訳能力と英語力の関係は、一部の英語力を示すものと捉えることが適切だと思います。直訳能力は、文法や語彙の理解を示すため、英語力の一部を反映しています。しかし、英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的であり、直訳能力だけではこれら全てをカバーすることはできません。したがって、直訳能力が高いからといって、全体的な英語力が高いとは限らないと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298205361

261Hart Bel:2024/05/26(日) 09:29:18
Q:
Reading Comprehension Strategies

英語という教科は 得手不得手が2分化しやすい教科ですね。そこで、多くの生徒が脱落しやすい 4つのうち3つの関門と その対策を挙げてみました。

① 英語を習い始めた頃:基本的な文法ルールをしっかりと理解させることが重要です。例えば、be動詞や一般動詞の疑問文や否定文の形成方法を覚えるだけでなく、それらがなぜそのような形になるのか、その背後にある理由を理解させることが大切です。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり:日本語にはない文法を理解するためには、具体的な例文を多く見せ、それらを使って練習問題を解かせることが有効です。また、それぞれの文法がどのような場面で使われるのか、その用途を理解させることも重要です。

③ 仮定法が出てくるあたり:仮定法の概念を理解するためには、現実とは異なる仮想的な状況を想像させ、それを英語で表現する練習をさせることが有効です。また、仮定法が使われる具体的なフレーズやイディオムを覚えることも役立ちます。

そして、最後の関門です。

④ 難解な長文を扱うあたり:あるものは 丁寧に和訳しますが、模試では 時間が足りずに読み切れないことが多いです。そして、また、ある者は ↓のサイトのように 直訳とスラッシュリーディングで解読しようとしますが、読み方が雑になり、趣旨を掴めないことが多々あります。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html

そこで、質問ですが、最後の難関にはどんなフォローが必要ですか?


A:
長文読解の対策としては以下の3つが有効です。

① スキミングとスキャニング:全体の流れを掴むために、まずは文章全体を大まかに読むスキミングと、特定の情報を探すために文章を早読みするスキャニングを練習します。

② パラグラフごとの要約:各パラグラフの主旨を理解し、それを短い文で要約する練習をします。これにより、文章全体の構造と内容を理解しやすくなります。

③ 語彙力の強化:難解な長文を理解するためには、語彙力が必要です。新出語彙に対する理解を深めるために、単語帳を使った学習や、コンテクストから単語の意味を推測する練習をします。

これらの練習を通じて、生徒の読解力を高め、長文に対する自信をつけることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298228143

262Hart Bel:2024/05/26(日) 15:16:55
Q:
Balance in English Learning

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

でも、こんなケースも考えられます。

### ① 英文和訳の直訳がしっかりできても、英文の構造を正しく理解できない場合

**ケース:機械的な翻訳に頼っている場合**
- 生徒が単語の意味や文法のルールを覚えているだけで、文全体の意味やニュアンスを理解していない場合。
- 英文和訳をする際に機械的に単語を並べ替えるだけで、文脈や語順の違いを理解していない場合。

### ② 英文の構造がわかっても、英作文が得意にならない場合

**ケース:表現力や語彙力が不足している場合**
- 英文の構造や文法は理解できていても、表現力や語彙力が不足しているため、自然で流暢な文章を作成できない場合。
- 英作文を練習する機会が少なく、実際に文章を書く経験が不足している場合。

### ③ 英作文ができても、英語を話す力がついてこない場合

**ケース:スピーキングの練習が不足している場合**
- 英作文はできても、実際に声に出して話す練習をしていないため、発音や流暢さに問題がある場合。
- スピーキングにはリスニングや対話のスキルも必要であり、これらの練習が不足している場合。

何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、あなたが指摘したように、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298230391

263Hart Bel:2024/05/26(日) 20:09:54
Q:

Communication vs. Translation



英語教育も昔は英文和訳が中心でしたが、最近ではコミュニケーション重視の傾向になっているようです。ところが、そんな風潮に意義を唱えている人がおります。

以下、その人のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。



〈引用開始〉

≪②英文和訳の指導自体が不十分な学校があるのでは?





もう一つ問題だと思われることは、「教科書の英文和訳自体をほとんどやらない学校がある」ということです。これは大変衝撃的なことでした。英文和訳をきっちりやっている学校とそうでない学校で、生徒の英文の理解度に、大きな差が出ているのを目の当たりにしました。さらに、びっくりしたことは、同じ学校の同じ学年でも、指導する先生によって、英文和訳をしっかりやっているクラスとやっていないクラスがあるということです。



確かに、英文和訳を丁寧に教えるには、相当時間がかかります。英会話重視になって、リスニングや会話練習もしなくてはならず、「あとは文法指導だけで精一杯」というような雰囲気の先生もいます。和訳を重視していないのか、教科書の英文の意訳を書いたプリントを、生徒に渡すだけで済ます先生もいます。もっとひどいのは、授業で和訳せず、意訳のプリントすら配らない先生もいることです。このような授業で、本当に、生徒の英語力を上げることができるのでしょうか。



実際、小さい頃から英会話を習っていて、かなり英語が得意と思われる生徒でも、少し英文が難しくなる中2の後半くらいになると、全く和訳ができなくなってしまう、つまりしっかり長文を理解できなくなってしまう生徒を、何人も見てきました。



他の教科と違い、しっかりした直訳を、生徒が自習でできるようにすることは難しいと思います。逐次訳をやらないと、「なぜ、こういう訳になるのだろう。」と、生徒が理解できないことも出てきます。訳をやらず意訳のプリントも配らないのもどうかと思いますが、意訳のプリントだけを配っているところでは、訳を丸暗記して、できる気になっている生徒もいます。これで、英語力を向上させることができるのでしょうか。



いつも英語の理解は「なんとなく」。文法の穴埋め問題は出来るのに、問題文となった短い英文すら英文和訳(直訳)できない。中学・高校問わず、そのような生徒が多いことがわかり、衝撃を受けました。



「会話重視」がこのような事態を引き起こしているのかもしれませんが、英語を使う機会の少ない日本では、英文和訳(直訳)が「なんとなく」なら、和文英訳も「なんとなく」になり、結局、英語力は向上しないと思います。≫

〈引用終了〉



どうも、↑のサイトの主は 欧州の中高生がラテン語を習う要領を目指しているようです。これは、一部の人にとっては、このように 文法や語彙の理解に重点を置いた学習が適しているかもしれませんが、ラテン語よりも 彼らが英語を習う要領に倣った方がいいのではないでしょうか?





A:

英語教育の方法には様々な考え方があります。引用されたサイトの主は、英文和訳の重要性を強調しています。これは、文法や語彙の理解を深め、正確な英語の理解を目指す方法です。一方で、コミュニケーション重視の教育は、実際の会話能力を伸ばすことを目指します。



どちらの方法が良いかは、目的や学習者の特性によります。例えば、英語を主に読み書きで使う場合や、試験対策が目的の場合は、英文和訳を重視した学習が有効です。一方、英語を話す機会が多い、または英語圏で生活する予定がある場合は、コミュニケーション重視の学習が適しています。



また、ラテン語の学習方法を参考にするのも一つの方法ですが、ラテン語は現在では主に学問のために学ばれる言語であり、英語とは異なる特性を持っています。そのため、英語の学習方法としては必ずしも適していないかもしれません。





detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298250653

264Hart Bel:2024/05/26(日) 20:44:36
Q:
日本語で学ぶ英語

英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

ここで少し引っかかったのは「もし、この意訳から英文を起こそうとすると、」の部分です。英語なんて 耳で覚えた表現をどんどん使ってみればいいだけなのに、なぜ、そこまで 日本語を意識する必要があるのでしょうか? 日本語という トリガーがないと 英語を一言も話せないようです。みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、日本語を意識する理由は、言語の理解と表現力を深めるためです。英語の表現を耳で覚えて使うことは大切ですが、それだけでは文法や語彙の理解が浅くなりがちです。また、日本語の意訳から英語を起こす練習は、英語の思考力を鍛えるために有効です。ただし、日本語をトリガーにしすぎると、直訳に頼りがちになり、自然な英語表現が難しくなる可能性もあります。バランスが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297548549

265Hart Bel:2024/05/27(月) 09:15:32
Q:
English Learning Misconceptions

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そこで。最後の段落を箇条書きにして。疑問点を挙げてみます。風吹けば 桶屋が儲かる式みたいな感じがします。

① 英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。・・・まあ、あながち間違いではないでしょうけど、逆から考えて、英文の構造を正しく理解できても、必ずしも 英文和訳の直訳がしっかりできるとは限りません。

② 英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。・・・英文の構造だけ分かっても、単語のコロケーション、コノテーション、ニュアンスなど、クリアしなければならない問題が多数あり、むしろ こっちの方が重要かもしれません。

③ 英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。・・・ ここでの英作文は和文英訳と同義語だと思われますが、簡単な電話でのやりとりなど、英語を話す上で もっと基本的で重要なことは 英作文ができても苦手な人も多いです。


そこで質問ですが、↑のサイトの考えは一部正しいけど、全体的には大きな間違いがあるのではないでしょうか?


A:
そのサイトの考え方は一部正しいところもありますが、全体的に見ると英語学習の多面性を十分に捉えていないと思われます。英語学習は単に文法や構造を理解するだけでなく、単語の意味やニュアンス、文化的背景なども重要です。また、読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングの能力も必要です。これらは互いに関連していますが、一つができるからといって他の全てができるわけではありません。したがって、そのサイトの考え方は一部に過ぎず、全体的な英語学習の視点からは大きな間違いがあると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298281525

266Hart Bel:2024/05/27(月) 09:22:14
Q:
skillをスキルと訳したら ダメ?

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。そもそも、「強い言語の技術」って具体的には一体何を指すんでしょうか?
また、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。文脈次第では "technology of a powerful language"の意味とも取れますが、これだと "strong linguistic skills"とは全く違う意味になってしまいます。
そこで質問ですが、日本語にもなっているような英語は ↑のサイトのように何でもかんでも和訳を当てたら 却って誤解を生むのではないでしょうか?


A:
「スキル」と「技術」は、日本語の文脈により意味が異なるため、英語の"skill"をどちらで訳すかは文脈によります。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用された文章では、"strong linguistic skills"は「高度な言語能力」や「強固な言語スキル」などと訳すことが適切でしょう。「強い言語の技術」と訳すと、確かに「技術」が「言語」にかかるのか「強い」にかかるのか曖昧になります。

英語を日本語に訳す際は、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。そのため、日本語になっているような英語を何でもかんでも和訳に当てはめると、誤解を生む可能性があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298283102

267Hart Bel:2024/05/27(月) 09:49:44
Q:
英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。
みなさんは どう思いますか?


A:
私も同意見です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298283426

268Hart Bel:2024/05/27(月) 18:29:06
Q:
English Education Effectiveness

今では小学校から英語教育が始まっていますが、意味はあると思います。まず、子供の頃から英語に触れることで、自然に音やリズムを身につけることができます。また、早い段階から英語を学ぶことで、学習のモチベーションを高め、自信をつけることができます。さらに、英語を通じて異文化理解を深めることも可能です。ただし、教える側の英語力や教育方法も重要で、適切な指導がなされなければ、効果はありません。ですから、↓のサイトのように、概ね中学1年の1学期の内容をそのまま前倒しして、それを4年かけて教えることしか知らないようでは意味がないのではないでしょうか?

makki-english.moo.jp/8main.html

そのサイトの方針だと、何しろ、複数形は扱わないそうなので、「私の父は眼鏡をかけている。」と言いたくても 彼は片眼鏡しか かけられなくなります。みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育の効果については、早期からの英語教育が有効であるという意見が多いです。しかし、その教育内容や方法については、様々な意見があります。あなたが示したサイトの教育方針については、中学1年の内容を前倒しして4年間で教えるというものですが、これが最善の方法であるとは限りません。特に、複数形を扱わないというのは、英語の基本的な文法を学ぶ上で重要な要素を欠いていると言えます。そのため、この教育方針には改善の余地があると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298304194

269Hart Bel:2024/05/29(水) 06:57:04
Context Key for Understanding

とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

英文を理解するためには、単語やフレーズの間の関係性を理解することが重要です。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。特に長文や複雑な文では、このような視点が重要となります。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの指摘は正確で、"necessary for"は一つのフレーズで、"what language is"に対する必要性を示しています。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。この視点から見ると、"for what language is"は"necessary"に直接関連しています。したがって、この文は「私の見解では、言語教育が現在欠けているものは、言語が何であるかという文脈が必要だ」と解釈できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298380733

270Hart Bel:2024/05/30(木) 05:08:28
Q:
英語を話せるようになるための近道は?

どうしたら、英語を話せるようになるのかという質問が知恵袋でもよく見かけます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )
に基づくと、先ず、自分の言いたいことを日本語で考えて、これを英訳し、音読し、今度は 相手の話す英語は頭の中でスペルアウトし、これをスラッシュリーディングと直訳で解読します。そして、それらを作業を 日本語の部分はミュートにして同時通訳しているような印象を受けました。
でも、これって英語を話すようになるためには むしろ却って遠回りではないでしょうか?


A:
英語を話すための近道は、実際に英語を使う機会を増やすことです。具体的には、英語の会話クラスに参加したり、英語を話す友人を作ったり、英語の映画や音楽を楽しむなどがあります。また、毎日少しずつでも英語を学ぶ習慣をつけることも大切です。あるサイトの方法も一つの手段ですが、それだけではなく、多角的に英語に触れることが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298413803

271Hart Bel:2024/05/30(木) 08:49:00
Q:
be動詞の習得:サイトの主の教え方と効果的な学習方法

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

意味わかんないなって思いました
そもそも言語学ぶ上で動詞の存在を意識しないことあります?って考えてしまいましたね
少なくとも僕は、割と文法がないと言葉が出ないタイプなのでびっくりしました

日本語は動詞がなくてもある程度機能するのでそういった先入観からなら起こり得るのか、と思いました。
けれど、ここまでのものはよっぽど適当に学習しているだとか、そもそも中学英語を一度目から躓いているなどがない限りは起こりえないミスだと思います
世界は広いですね……
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主の教え方をどう思いますか?

A:
サイトの主は相当程度の高い人だと思います。

ロシア語では現在形でbe動詞を省きます。
I am busy.ロシア語では、Я занят. = I busy.です。

つまり、サイトの主はロシア人の英語学習者や
ロシア語と日本語のバイリンガルの英語学習者を想定しているとしか
思えません。
もしそうでないとしたら、完全に気が狂ってます(笑)


chiebukuro.yahoo.co.jp/user/113436066

272Hart Bel:2024/05/30(木) 09:24:42
Q:
スラリ読解の限界

スラッシュリーディングってありますよね。これは、長い文を読む時は、ネーティブもやっているはずです。そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 例文と訳を拝借しました。

≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/とても上手に。≫

こんな短い文、スラッシュで区切る必要はあるんでしょうか。そのサイトの主にとっては、スラッシュリーディングが英文を読む手段ではなく、スラッシュで区切ること自体が目的化してしまっているようです。それと、チャンク毎にいちいち細かく訳してしまったら、逆に日本語でつっかえってしまいます。

それと、これは スラッシュリーディングとは関係ありませんが、冠詞を見落としています。冠詞は訳さないことが多いけど、かといって、無視していいものではありません。この英文の意味からくみ取れるのは、彼女は歌全般がとても上手なのではなく、とある一曲の歌を歌うのが上手だということです。ところが、その和訳では 元の英文と微妙に意味のズレが起こっています。その和訳だと、歌全般の意味合いを含んでしまいます。

英語の学習において このように手段の目的化が起こりやすい理由は、学習者が具体的な方法やルールに依存しやすい傾向があるからです。具体的な手法やルールは、未知の言語を理解しようとする際の手がかりとなります。しかし、それらに過度に依存すると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。スラッシュリーディングのような手法も、一部の文脈や学習段階では有用ですが、全ての場合に適用するわけではありません。学習者がそれを理解し、柔軟に対応する能力が重要です。

でも、この場合は学習者よりも教える側、つまり↑のサイトの主が具体的な方法やルールに依存しきっているのではないでしょうか? そして、過度に依存しているので、言語の本質や流動性を見失っていないでしょうか?。また、スラッシュリーディングのような手法全ての場合に適用するわけでないことを理解しておらず、柔軟に対応できる能力に欠けているのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英文を理解するための一つの手法ですが、全ての文に適用するわけではありません。特に短い文に対しては必要ない場合もあります。また、冠詞の扱いについても、無視するのではなく、適切に理解することが重要です。

教える側が具体的な方法やルールに過度に依存していると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。そのため、教える側も学習者も、手法を目的化せず、柔軟に対応できる能力を持つことが大切です。

具体的な手法やルールは学習の手がかりとなりますが、それに固執すると、言語の本質を見失う可能性があります。そのため、手法はあくまで手段であり、目的化するべきではありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298431668

273Hart Bel:2024/05/30(木) 20:58:38
Q:
英語学習:直訳 vs 意訳:考察とサイトからの引用文分析

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›

英語と日本語の文法や語法は大きく異なるため、完全な直訳は難しいです。また、意訳は直訳を自然な日本語に整えるだけでなく、文脈やニュアンスを考慮に入れて訳すことも含みます。

「彼女はとても歌がうまいです。」という訳は"She sings well."に対応しますが、"She sings a song very well."は「彼女は一曲をとても上手に歌います。」となります。ここでの"a song"は特定の一曲を指す可能性があります。

英語の理解には、直訳だけでなく、文脈やニュアンス、目的語の存在などを考慮することが重要です。

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主のように ただ文型を気にして直訳しても 正確に意味を理解することは 難しいのではないでしょうか?


A:
英語の理解には、直訳だけではなく、文脈やニュアンス、目的語の存在などを考慮することが重要です。直訳は文法的な理解を深めるのに役立ちますが、意味を完全に理解するためには、意訳のスキルも必要です。特に、英語と日本語の文法や語法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な日本語にならないこともあります。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが、英語の理解を深める上で重要となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298453170

274Hart Bel:2024/06/01(土) 06:29:20

Q:
英語は英語のまま理解しよう

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/5readinghigh.html )によると、
≪中学でも高校でも、長文読解の授業で、直訳の指導をしっかりしない先生が多く、「意訳のプリントを生徒に渡すだけ」という先生さえいます。文の構造を把握できないまま、意訳を丸暗記して、分かった気になってしまう生徒もいます。これでは、英語を正しく読む力も、速読力もつきません。翻訳家になるためには「意訳力」も必要ですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは「直訳力」なのです。≫

だそうですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは むしろ 英語は英語のまま理解することではないでしょうか?


A:
その通りです。
英語は英語のまま理解することが必要です。
日本語を考えないで英語だけで理解できることが重要です。

日本人の学生の英語の勉強には、直訳力と意訳力の両方が重要ですが、
そのバランスが大切です。以下にそれぞれの視点を詳しく説明します。

①直訳力:
直訳力は、英語の文法や語彙を正確に理解する能力を指します。
文の構造や単語の意味を直接的に把握することで、原文の意味を正確に捉えることができます。
例えば、英語のテキストを読む際には、直訳力を活用して文の意味を理解することが重要です。


②意訳力:
意訳力は、文脈やニュアンスを考慮して、原文の意味を適切に伝える能力を指します。
一部の表現は直訳だけでは正確に伝わらないことがあります。このとき、意訳力を使って適切な日本語表現を選ぶ必要があります。
例えば、英語のイディオムや比喩的な表現は、直訳ではなく意訳で理解することが求められます。

英語を正しく理解するためには、直訳力と意訳力をバランスよく養うことが重要です。翻訳家になるためには意訳力も必要ですが、英語を学ぶ際には直訳力を高めることで、より深い理解が得られることでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298853607

275Hart Bel:2024/06/01(土) 15:10:08
Q:
Learn English, Understand Situations

"This is a pen."と"I am a boy,"という二つの文は昔の中学1年生の英語の教科書の最初に出てくる英文として定番でした。でも、こんな文、どういうシチュエーションで言うんだ と揚げ足を取られがちですが、パターンプラクティスとして格好な文だとも言えるでしょう。
でも、やはり 英語はシチュエーションが大事だと思います。例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった次の文です。

"Where do you eat dinner today?"
「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」

この文は現在形になっていますが、未来形で言うのが普通だと思うんです。
シチューション的には話者が友達や会社の同僚などに対して、夕食の2,3時間前に
自宅やレストランなどで会食を提案するような場合が想定されます。
でも、↑のサイトの主は パターンプラクティスとして、シチュエーションはあまり考えずに 英文だけを羅列したために、todayがあるから現在だろうなと安易に英文を作ったものと思われます。
そこで 質問ですが、英語を覚える時って、シチュエーションは考えずに、パターンプラクティスだけで英語が使えるようになるものでしょうか?


A:
英語を学ぶ際には、パターンプラクティスも重要ですが、シチュエーションを考えることも同様に重要です。パターンプラクティスは文法や語彙を身につけるための基礎的な手段ですが、実際のコミュニケーションでは、その言葉がどのような状況で使われるかを理解することが必要です。例えば、「Where do you eat dinner today?」という文は、文法的には正しいですが、通常は未来形を使って「Where will you eat dinner today?」と言います。これは英語の文化や習慣を理解することで、より自然な英語を話すことができます。したがって、パターンプラクティスとシチュエーションの理解、両方をバランス良く学ぶことが英語習得には重要と言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298532611

276Hart Bel:2024/06/02(日) 08:36:27
Q:
ヨーロッパの人はほとんど英語話せるイメージですが違いますか?
日本より英語教育レベルが高いのですか。


A:
外国語の学習において 対象の外国語を自国語に訳す練習をフランス語で ヴェルシオン、そして、反対に自国語を対象の外国語に訳す練習のことを テームと言います。ですから、日本人の英語学習において、ヴェルシオンは英文和訳、テームは和文英訳になります。さらに、日本では 英文和訳は英文解釈、そして、和文英訳は英作文と同一視されがちです。つまり、英文解釈も英作文も 英語⇔日本語の翻訳作業が必須で、日本語が常に介在することになります。
とりわけ、↓のサイトなんかは その傾向が顕著に現れています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


でも、フランスなんかは ヴェルシオンやテームの比重は日本よりも低いです。
それよりも、コミュニカティブ・アプローチやダイレクト・メソッドが主流です。 ただ、ラテン語の学習では 専ら ヴェルシオンやテームが中心になりますが、ラテン語も現代では履修率が低下しています。もっとも、お隣のイタリアでは未だに盛んなようですが。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298634625

277Hart Bel:2024/06/02(日) 16:33:40
Q:
英文和訳の重要性:多角的な視点から考察する

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

↑のサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。
何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英文和訳の直訳能力を重視するもので、その視点は一つの有効な学習方法と言えます。しかし、英語学習は多面的なものであり、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルが必要となります。これらのスキルは相互に影響を与え合い、全体的な英語力を形成します。そのため、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが重要です。引用されたサイトの方法が短絡的であると感じるのは、この全体的な視野を欠いているからかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298597545

278Hart Bel:2024/06/02(日) 20:20:07
Q:
English Pronunciation Improvement.

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

しかし、そんな発音で英語のチュートリアルビデオを作るのも恥ずかしい話ですよね。科学とか社会学のレクチャーで 英語のフレーズを引用したり、他の外国語が専門で 英語を引き合いに出すのなら 許容範囲内だとは思いますが、曲がりなりにも ターゲットが小中学生であれ、英語を専門に教えるからには、手本になるような発音の訓練をしてほしいです。
習字だって、入門者は 先輩の少し上達した まだ拙い字ではなく、師範の字を手本に練習しますからね。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。しかし、英語の発音を教える立場であれば、正確な発音を目指すべきです。そのためには、発音の練習やフィードバックを受けることが重要です。また、発音の練習は、リスニング力を向上させるためにも有効です。そのため、英語教育の現場では、正確な発音を目指すことが推奨されます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298606547

279Hart Bel:2024/06/02(日) 22:20:01
Q:
英語学習における日本語の存在意義:バランスが鍵

英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

英語学習において、日本語を意識する理由は、言語の理解と表現力を深めるためです。英語の表現を耳で覚えて使うことは大切ですが、それだけでは文法や語彙の理解が浅くなりがちです。また、日本語の意訳から英語を起こす練習は、英語の思考力を鍛えるために有効です。ただし、日本語をトリガーにしすぎると、直訳に頼りがちになり、自然な英語表現が難しくなる可能性もあります。バランスが大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習における日本語の存在意義についてのご質問、ありがとうございます。日本語は英語学習の一部として重要な役割を果たします。それは、新しい表現や文法を理解するための枠組みを提供するからです。しかし、日本語の過度な依存は、英語の自然な表現や思考法を妨げる可能性があります。そのため、日本語と英語のバランスを保つことが重要です。また、英語の表現を直訳するのではなく、その背後にある意味やニュアンスを理解することも大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298614910

280Hart Bel:2024/06/03(月) 10:34:52

Q:
Skilled Translation Techniques

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用した文章では、"strong linguistic skills"は「高度な言語能力」や「強固な言語スキル」などと訳すことが適切でしょう。「強い言語の技術」と訳すと、確かに「技術」が「言語」にかかるのか「強い」にかかるのか曖昧になります。

英語を日本語に訳す際は、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。そのため、日本語になっているような英語を何でもかんでも和訳に当てはめると、誤解を生む可能性があります。
みなさんは、↑のサイトのような訳し方をどう思いますか?


A:
「スキル」は日本語でも一般的に使われますが、英語の"skill"を訳す際には文脈によります。「技術」は一つの訳としては適切ですが、"skill"は「技能」や「能力」などの意味も含むため、必ずしも「技術」に限定されるわけではありません。

引用された文章では、「強い言語の技術を発達させること」は少し直訳すぎる感じがします。「高度な言語能力を身につけること」や「強固な言語スキルを獲得すること」などと訳す方が自然かもしれません。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、全体の文脈やニュアンスを考慮することが大切です。そのため、一部の単語を直訳するだけではなく、全体の意味を理解し、それを適切に表現することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298637235

281Hart Bel:2024/06/03(月) 10:40:56
Q:
英語学習:May I help you? のコンテクスト

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

でも、「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。
みなさんは どう思いますか?

A:
「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298637681

282Hart Bel:2024/06/04(火) 09:19:33
Q:
英語学習における日本語訳の役割と注意点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫

〈引用終了〉


確かに、初歩の段階では 日本語訳をつけて直訳することも必要でしょう。しかし、日本語訳をつけて直訳するのは 英語を理解するための手段にすぎないはずです。
ところが、↑のサイトの学習法だと、日本語訳をつけて直訳することが 目的になってしまって、英語の勉強なのに、英語の勉強なのか 日本語の勉強なのか 分からなくなるほど 日本語を重視しすぎている印象を受けます。
ところで、次の英語の疑問文です。添付の画像についてです。

Is this a chair?

恐らく、半数以上の人が、"Yes, it is."と 答えるかもしれません。
ちなみに、↑のサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/2specialnoun.html )でも 「いす chair」と書いているに過ぎません。でも、大切なのは "chair=いす"というように 条件反射的に 英語⇔日本語の変換をすることではなく、chairだったら 背もたれのある腰掛を頭の中でイメージすることだと思うんです。

それから、簡単なフレーズでは "Here we go!"なんかが良く使われますが、これなんかは 日本語の意味よりも感覚の方が大切だと思うし、「ここに私たちは行く」なんて、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳しても あまり意味のないような気がします。

英語を勉強していると 日本語訳はパッと浮かんで来ないけど、何となく イメージで分かったような感覚ってあるかと思います。 そして、この感覚こそが重要な気もするんですが、むしろ 英語を教える側が 生徒の理解度をチェックするために 和訳に依存することが多いような気がします。

そこで 質問です。
まあ、漢文を読むんだったら、このような学習法の方が頭の鍛錬にもなるでしょう。
しかし、コミュニケーションの手段として 英語を学ぶ場合、このような学習法は
合理的だと思いますか?


A:
日本語訳をつけて直訳する学習法の利点としては、初学者には理解が早まり、基礎固めに有効である点が挙げられます。一方で、思考が遅くなり、イメージ形成を妨げること、そして自然な感覚が掴みにくくなることが挙げられます。

初期段階では日本語を補助的に使用し、基礎が固まったら段階的に日本語の使用を減らしていくのが合理的な英語学習法だと思います。単語やフレーズをイメージと直接結びつけ、文脈を重視して理解することが重要です。また、実践的な練習を増やして英語を使う力を養う必要があります。

初期段階では日本語を使いつつ、徐々に英語を直接理解する方法に移行することが合理的だと思います。これにより、英語を使って自然にコミュニケーションが取れるようになることを目指せばいいのではないでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298684215

283Hart Bel:2024/06/04(火) 19:43:32
Q:
英語発音:draw の許容範囲と専門家としての発音

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

この程度の発音でも、社会学や自然科学のプレゼンなので、英文を引用したり、英語以外の外国語を専門とする人が 英語を引き合いに出すのなら、許容範囲だと思いますが、対象者が小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするにからはこれでは失格ですよね。というのは、習字だって 入門者は 先輩の少し上達したまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にすべきだからです。
みなさんは どう思いますか?

A:
このmakkiさん、まったく専門家ではありません。
というか、発音の悪さと文法解説のひどさでは、あちこちで引き合いに出されている人です。参照価値はまったくありません。

/tr/, /dr/ の連続で t, d は通常と舌の動きが違う「異音」で発音されます。

www.youtube.com/watch?v=KWHrG5lMn2E

284Hart Bel:2024/06/04(火) 19:45:55
Q:
英語発音:draw の許容範囲と専門家としての発音

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

この程度の発音でも、社会学や自然科学のプレゼンなので、英文を引用したり、英語以外の外国語を専門とする人が 英語を引き合いに出すのなら、許容範囲だと思いますが、対象者が小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするにからはこれでは失格ですよね。というのは、習字だって 入門者は 先輩の少し上達したまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にすべきだからです。
みなさんは どう思いますか?

A:
このmakkiさん、まったく専門家ではありません。
というか、発音の悪さと文法解説のひどさでは、あちこちで引き合いに出されている人です。参照価値はまったくありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299065648

285Hart Bel:2024/06/05(水) 08:35:12
Q:
英語と漢文の違い

英語は日本語よりの遥かに多くのネーティブスピーカーを有し、非英語圏の国の大半の人が第1外国語として学んでいます。例えば、日本人が英語のネーティブスピーカーと英語で話する時は、ネーティブスピーカーは英語を日本語に訳しません。また、英語のノンネーティブスピーカーと英語を仲介言語として会話する時も、相手の人は英語を相手の国の言葉に訳すことはあっても 日本語に訳すことはありません。こんなのごく当たり前すぎる話ですが、英語を熱心に学習している人に限って半分忘れてしまう人も少なくないようです。
例えば、↓のサイトの主です。

makki-english.moo.jp/4dictionary.html
以下 引用です。

〈引用開始〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語の勉強なのに 随分と日本語を意識しすぎています。まあ、確かに日本人が英語を覚えるのには 日本語の助けを借りるのが手っ取り早いですが、これは あくまで手段であって、これでは 英文和訳と和文英訳の奴隷になってしまいます。そして、そのサイトの主が一生懸命に勉強しているのは Englishではなく、Eigoということになります。

さて、漢文なら、中国語の得意な人であれば、原文を現代中国語に訳して理解する方法もありますが、これでは 漢文ではなくなります。漢文とは日本人が国語の一環として、レ点や返り点を用いて書き下し文にするプロセスこそが大切なのです。そうすることで、大昔の日本人が漢文と取り組んだ足跡を辿ることに大きな意義があります。

でも、英語と漢文とでは まるっきり違うはずです。みなさんは、どう思いますか?


A:
英語と漢文の違いは、その使用目的、学習方法、そしてその背後にある文化や歴史に大きく影響されます。

英語は現代の国際的なコミュニケーションツールであり、多くの人々が第二言語として学びます。そのため、英語を学ぶ目的は主に実際のコミュニケーション能力を身につけることです。そのため、日本語から英語への直訳ではなく、英語そのもので考える能力を養うことが重要とされます。

一方、漢文は古代中国の文学や歴史を理解するためのツールであり、現代の日常生活で直接使うことはほとんどありません。そのため、漢文を学ぶ目的は、古代の文化や思想を理解することや、日本語の語彙や表現の起源を理解することにあります。そのため、漢文を日本語に訳すことが一般的な学習方法となっています。

つまり、英語と漢文の違いは、その使用目的と学習方法によって生じるものであり、それぞれの言語が持つ文化や歴史的背景を理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298735772

286Hart Bel:2024/06/07(金) 09:30:27

Q:
Eat Dinner Today?

英語の現在形は 一般的な事実や習慣を表しますよね。ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )から こんな英文を見つけました。

“I eat dinner at home today.”

この文では "today"が含まれていますが、自然な英語なのでしょうか?


A:
この文の中で “today” を使っているのは少し変わった表現です。
通常、現在形では「一般的な事実や習慣」を表すことが多いですが、この文では「今日の特定の出来事」を述べています。

自然な英語を目指すのであれば、以下のように修正することができます:

I am eating dinner at home today.(今日は家で夕食を食べています。)
I will eat dinner at home today.(今日は家で夕食を食べる予定です。)


これらの表現は、より自然な英語となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298833579

287Hart Bel:2024/06/07(金) 16:34:09
Q:
Understanding the Nuances

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›


先ず、英語と日本語とでは あまりにも文法や語法が違うので 完全な直訳自体が不可能なのではないでしょうか? それと、意訳と言うのは 単に直訳を自然な日本語に整えることではないのではないでしょうか?
ところで、「彼女はとても歌がうまいです。」という訳になるためには 元の英文が“She sings well.”になるはずです。それで、“She sings a song very well.”という文だと、目的語に a songが入っていますから、彼女は歌全般がうまいのではなく、聞き手の知らない とある1曲を歌うのが上手だということだと 思うんです。
そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主のように ただ文型を気にして直訳しても 正確に意味を理解することは 難しいのではないでしょうか?


A:
英語と日本語の文法や語法の違いから、完全な直訳は難しいことがあります。しかし、直訳と意訳は別の概念です。

・直訳とは、英語の語順や構造をできるだけ維持しながら、単語を日本語に置き換えることです。
・意訳とは、英語の意味を日本語で自然に表現することです。

あなたの指摘の通り、"She sings a song very well."は「彼女はとても歌がうまいです。」ではなく、「彼女はある1曲をとてもうまく歌います。」という意味になります。目的語のa songがその違いを生んでいます。

英語の正確な意味を理解するためには、単に文型に従って直訳するだけでは不十分です。語彙の意味、文脈、言外の意味なども考慮する必要があります。直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、意味の正確な把握には意訳が重要です。英語学習では、直訳と意訳の両方のプロセスを経ることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298841164

288Hart Bel:2024/06/08(土) 18:47:18
Q:
Nの発音の重要性

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところで、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明とは裏腹に in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、ŋのような音になっています。
そこで思ったんですが、 そのとある英語塾の元講師がNの発音をうまく出来なかったのは、カナの弊害のはずなんですが、それに気付かず、カナに小細工しても根本的解決にはならないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298904395

289Hart Bel:2024/06/09(日) 14:50:39
Q:
英語発音とコミュニケーション


とある、英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html#phonix )からの引用です。
‹引用開始›
≪ 以前は、発音記号を覚えておくことが必須だったと思いますが、今は音声教材も充実していますし、覚えるのが苦手な人は無理して覚える必要はないと思います。Aの発音記号は、〔æ〕(アとエの中間)、〔ə〕(口を小さく開けてア)、〔ɑ〕(普通のア)など使い分けるように書かれていますが、国や地域によって発音記号と多少違う発音をすることも多々あります。
英語ネイティブでない人とも、英語で話す機会が増えている今、あまりに細かいところまで、発音を気にする必要はないと感じます。

カタカナやひらがなで読み方を書くことに反対の先生方も多いようですが、ここで紹介する標準的な発音方法を覚えておけば、カタカナで読み方を書いても、通じる英語の発音はできます。
英語を読むのが苦手な人は、一定の割合でいます。全てに仮名を振るということではなく、自分で読み方がむずかしいと感じる英単語に、読み方やアクセントの位置を書き込んでおくことは大事と思います。全く読めないよりずっといいです。この要領で、全く英文を読めなかった生徒が、少しずつ読めるようになる姿を、多く見てきました。≫
〈引用終了〉

そこで質問ですが、例えば runも その過去形のranも カナで表記すれば 「ラン」ですが、取り違えても通じますか?
それと、英会話って ↓の動画の女性のような下手くそな発音でも、全く読めないよりずっといいものでしょうか?

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s


A:
・runとranのように単語の発音が似ていても、文脈から意味が通じる場合が多いです。しかし、できるだけ正しい発音を心がけることが大切です。

・下手な発音でも伝わることはありますが、相手に配慮して、できる限り正しい発音を心がけましょう。動画の女性のような極端な発音は避けたほうがよいでしょう。

・発音の完璧さよりも、コミュニケーションを取ることが重要です。相手に伝わる発音であれば問題ありません。ただし、常に発音の改善を心がけ、相手にも配慮することが大切です。

・発音記号を覚える必要はありませんが、正しい発音を意識することは重要です。カタカナ発音でも構いませんが、できるだけネイティブに近い発音を目指すことをおすすめします。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298944876

290Hart Bel:2024/06/09(日) 15:56:41
Q:
Direct Translation Learning Method

6月に入り、ジメジメした季節になりましたね。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#conclusion )によると、
直訳をこの上なく重視しており、例えば ”We have a lot of rain in June.”という文なら 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と訳す徹底ぶりです。でも、これは 日本語としては 非文ですよね。先ず、飴なら分かるけど、「雨を持っている」という表現はないし、もう1つは「〜(して)いる」というのは まさに今現在のことを言っているので、「6月に」というような時期を表わす語句とは馴染まないことです。

普通は 英語を日本語に訳すのは 英語を理解するための手段であって 目的ではないし、それに、通訳や翻訳でも こんな 訳文は使えません。

そこで 質問ですが、↑のサイトのように、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎていながら、それでいて 日本語の言葉遣いには無頓着で、直訳そのものが目的化している学習法って 効率的だと思いますか?


A:
直訳を重視しすぎる英語学習法は効率的とは言えません。以下の理由から、そのような学習法は避けるべきでしょう。

・日本語の言葉遣いを無視した直訳は、日本語として非文になってしまう可能性が高い。言語の違いを無視した直訳は意味が通じにくくなる。

・英語を理解する手段として直訳を使うのは分かりますが、目的が直訳そのものになってしまっては本末転倒です。英語を実際に使えるようになることが目的であるべきです。

・通訳や翻訳の現場では、そのような直訳は使えません。言語間の違いを考慮した自然な訳し方が求められます。

効率的な英語学習法としては、以下のようなアプローチが推奨されます。

・英語の文法や語彙を確実に身につける
・英語の発想や表現の仕方を理解する
・日本語と英語の違いを認識し、適切な訳し方を学ぶ
・実践を通じて英語を運用できるようになる

直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、過度に重視すれば却って英語の本質から遠ざかってしまう可能性があります。バランスの取れた学習が何より大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298949335


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