したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

Yahoo!知恵袋 名Q&A集

291Hart Bel:2024/06/09(日) 18:11:37
Q:
Eigoryoku vs English Proficiency

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そこで、思ったんですが、そのサイトの主の言う「英語力」とは あくまで、 eigoryokuであって、English proficiencyとは違うような気がします。英語で説明するなら、skill in translating English text into Japaneseであって、日本人以外なら 日本語を知っている英語ネーティブか 英語と日本語の両方を外国語として学習している人でない限り、eigoryokuはゼロになります。
みなさんは、そのサイトの英語力の捉え方をどう思いますか?


A:
引用された内容から、そのサイトの主は「英語力」を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えていることがわかります。確かに、英文和訳の能力は英語力の一部を示していますが、英語運用能力全体を表すものではありません。

英語運用能力(English proficiency)とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、英語を実際のコミュニケーションに活用するには、他の3技能も重要です。

したがって、そのサイトの主の「英語力」の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないと言えます。英語を母語としない日本人にとって、英文和訳は重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。

英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきだと考えます。英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだからです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298956421

292Hart Bel:2024/06/09(日) 18:17:39

Q:
Effective English Learning Techniques

とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/4entranceexam2whattodo.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪こちらのサイトで、一番重視している英語学習方法は、各文法ごとに、基本例文を紹介しているので、「例文の日本語を見ただけで、すぐに英語に直し、英語を話せるようにする」ということです。そのために、基本例文を何度も何度も、スラスラ言えるまで音読してください。こうすれば、英語の文法が自然に身につき、同時に、英作文力、英会話力を上げることができます。≫
‹引用終了›

このサイトの主は 随分と和文英訳に拘っています。確かに、英語を日本語に訳すのとは違って、英語の単語や文法をしっかり理解していないと難しいですよね。しかし、↓のような問題は歯が立たなくなることが往々にして起こると思います。


◇英単語の中でも thinkは最重要語の一つですが、それでも日本人の英語では 殊の外多用するきらいがあるように思えます。それでは ↓にある thinkの使った文を、
( )に適語を入れて、ほぼ意味が同じになる様に、thinkを用いない書き換え文を完成させてください

① I think that his speech is very fine.
→ I greatly( )his speech.

(イ).admire, (ロ).appreciate, (ハ).enjoy, (ニ).love, (ホ).praise


② When I was talking with her on the phone, I didn't think that it was her voice.
→ I didn't ( ) her voice over the phone.

(イ).catch, (ロ).distinguish, (ハ).identify, (ニ).notice, (ホ).recognize


*次は 日本語に惑わされないで、正しい英語を使えるかを試すテストです。

① Please call me as soon as the price is ( ).
価格が分かり次第、お電話ください。

ア. confirmed イ. decided ウ. informed エ. known オ. understood


② Japanese subtitles aren't ( )in this movie.
この映画には日本語の字幕がありません。

ァ. attached イ. available ウ. contained エ. present オ. written


そこで 質問ですが、このような問題に対処するには 日頃から どのような練習をしたらいいと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298944752

293Hart Bel:2024/06/09(日) 23:01:13
Q:
英語学習:draw の発音、難しいけど正確を目指そう!

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。しかし、英語の発音を教える立場であれば、正確な発音を目指すべきです。そのためには、発音の練習やフィードバックを受けることが重要です。また、発音の練習は、リスニング力を向上させるためにも有効です。そのため、英語教育の現場では、正確な発音を目指すことが推奨されます。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は、日本語話者にとって難しい部分の一つです。特に、dとrの連続は発音が難しいです。しかし、正確な発音を目指すことは、英語の理解力を高める上で重要です。そのため、発音練習を行い、フィードバックを受けることをお勧めします。また、発音練習はリスニング力の向上にも役立ちます。英語学習において、正確な発音を目指すことは大切な要素の一つです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298967900

294Hart Bel:2024/06/09(日) 23:43:01
Q:
英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

日本語は英語学習の一部として重要な役割を果たします。それは、新しい表現や文法を理解するための枠組みを提供するからです。しかし、日本語の過度な依存は、英語の自然な表現や思考法を妨げる可能性があります。そのため、日本語と英語のバランスを保つことが重要です。また、英語の表現を直訳するのではなく、その背後にある意味やニュアンスを理解することも大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、日本語は新しい表現や文法を理解するための手がかりとなります。しかし、過度に日本語に頼ると、英語の自然な表現方法や発想を身につけられなくなる恐れがあります。

そのため、以下のようなバランスの取り方が重要だと考えます。

・日本語は英語の意味を理解する際の補助として活用する
・英語の表現は直訳するのではなく、その背景にある意味やニュアンスを捉える
・徐々に日本語に頼らず、英語の発想で考えられるようになる
・英語の表現を実際に使ってみて、自然な英語の感覚を身につける

日本語と英語のバランスを保ちながら、英語の本質的な部分を理解し、実践することが大切です。英語を機械的に覚えるのではなく、その言語の特性を活かした学習が望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298975608

295Hart Bel:2024/06/10(月) 07:19:09
Q:
6月の雨と「have」:自然な英語表現と翻訳の難しさ

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。 そう言えば、以前住んでおりました木造家屋が築40年ほどで雨漏りがするようになり、天井から雨水が滴り落ちてくるのを たらいで受けていたことがありました。 6月はまさに沢山の雨を持ちましたので、懐かしく想い出しました。 ちなみに、「私達は6月に沢山の雨を持っています。」という文を音声通訳させると、“We have a lot of candy in June.”と出て来ます。 ただ、英語って何十回も聞いて耳で覚えた表現を口に出すのが基本ですよね。 ですから、「6月は雨が多い」と言いたい時に、「雨を持っている」という変な日本語が浮かんで、これを英語に直訳するというのが何とも不自然に感じます。 そこで質問ですが、このように直訳しておくと ”We have rain."という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるものなのでしょうか?また、「have=〜を持っている」と覚えておくのは合理的な方法だと思いますか?


A:
「We have a lot of rain in June.」の「have」は「〜を持っている」という意味ではなく、「〜がある、〜が起こる」という意味で使われています。直訳すると確かに不自然に感じますが、英語ではこのような表現が一般的です。ですから、「have=〜を持っている」と覚えるだけではなく、「have」が持つ他の意味も理解しておくことが重要です。これにより、英語らしい表現が自然と頭に浮かぶようになるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298988127

296Hart Bel:2024/06/10(月) 09:15:00
Q:
ドイツ語を学習すると英語の理解が深まると聞きましたが、
それは本当ですか?
もし本当なら、どういった点においてそうなのですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14238160244

297Hart Bel:2024/06/10(月) 10:26:20
Q:
福沢諭吉と現代英作文:雨の季節から学ぶ日本語デフォルメ

6月は 雨が多くて嫌な季節ですね。
さて、福沢諭吉は日本の英語学習の先駆者ですが、当時は 今とは比べ物にならないくらい学習環境が悪かったはずです。しかし、諭吉は 既にオランダ語を習得していたので、これは、今の小中学生が英語を覚えるよりも はるかに大きなアドバンテージがありました。例えば、「こちらでは、6月は雨が多いです。」という文を日本語を そのまま 英語に直訳すると 変になってしまうことが多いですよね。そこで、諭吉なら 先ずは オランダ語に訳して これを英語に直訳する方法も使えました。例えば、タイトルにある文は オランダ語では 次の2つの言い方があります。

① We hebben veel regen in juni.
② Het regent veel hier in juni.

そして、これらを英語にすると こうなります。

① We have a lot of rain in June.
② It rains a lot here in June.

でも、今では 英語の前にオランダ語を学習する日本人なんていませんから、当然 誰も この方法は使えません。そこで、①の文を引き出すのなら、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と予め日本語をデフォルメして、これを英語に直訳する方法を考案した人がおります。
私も こんな方法は思いつかなかっただけに、目から鱗なんですが、英作文をするのに このように 予め日本語をデフォルメするのは 合理な方法だと思いますか? また、どんな欠点がありますか?


A:
日本語をデフォルメして英語に直訳する方法は、一部の文脈では有効な手法と言えます。しかし、全ての場合に適用できるわけではありません。日本語と英語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な英語表現にならないことが多いです。

欠点としては、直訳に頼りすぎると、英語の独自の表現やイディオムを学ぶ機会を逃してしまう可能性があります。また、日本語のニュアンスや文化的な背景を英語に完全に翻訳するのは難しいため、意味が正確に伝わらないこともあります。そのため、英語を学ぶ際は、直訳だけでなく、英語の文法や表現を理解し、それを活用することが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298992893

298Hart Bel:2024/06/10(月) 11:22:05
Q:
Nの発音とリンキング

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところが、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 0.38頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明では“軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。”と書いていたのも拘わらず、in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、singのngのような音、つまり、それと書いている本人が「ン」と読んでいますが、これは 例外なのでしょうか?


A:
先ほど回答した者ですが、よく確かめてみたら間違ったことを書いてたので修正します。

in his, in her, in theのように次の単語が子音で始まるとだとンヌにはならず、日本語の「ん」のような発音になりますね。だけど、In yourやin myはンだったりンヌになったり。多分、次の音を作る舌の位置がンヌの舌の位置から離れれば離れるほどンになるのではないかと。

だからIn Aomori, in Oregon等、次に来る単語の最初が母音だとンヌになる。

単語の中でも、nの次に来る音が子音か母音かで変わってきます。
Initiativeやinaccurateだとンヌ。
Intensiveやinsightだとン。

ちなみに動画聞いてみましたが、はっきり日本語訛りがわかる英語です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298994072

299Hart Bel:2024/06/10(月) 11:26:22
Q:
Comprehensive Approach to English

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの考え方は一部正しいところもありますが、全体的に見ると英語学習の多面性を十分に捉えていないと思われます。英語学習は単に文法や構造を理解するだけでなく、単語の意味やニュアンス、文化的背景なども重要です。また、読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングの能力も必要です。これらは互いに関連していますが、一つができるからといって他の全てができるわけではありません。したがって、そのサイトの考え方は一部に過ぎず、全体的な英語学習の視点からは大きな間違いがあると言えるでしょう。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習には様々な側面があり、文法や構造の理解だけでなく、語彙力、リスニング力、スピーキング力、文化的背景の理解など、多角的なアプローチが重要だと思います。

・文法や構造の理解は基礎として大切ですが、それだけでは不十分です。
・語彙力を身につけることで、より深い意味の理解が可能になります。
・リスニングとスピーキングの練習を通じて、実践的なコミュニケーション能力が養われます。
・英語圏の文化的背景を学ぶことで、言葉の奥深い意味やニュアンスを捉えられるようになります。

つまり、英語力を総合的に高めるためには、これらの要素を組み合わせた多面的なアプローチが不可欠です。引用された考え方は一部正しい点もありますが、英語学習の本質を捉えきれていないと言えるでしょう。バランスの取れた学習が何より大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298994295

300Hart Bel:2024/06/10(月) 11:41:03
Q:
スキルと技術:微妙なニュアンスの違い

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用した文章では、「強い言語の技術を発達させること」は少し直訳すぎる感じがします。「高度な言語能力を身につけること」や「強固な言語スキルを獲得すること」などと訳す方が自然かもしれません。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、全体の文脈やニュアンスを考慮することが大切です。そのため、一部の単語を直訳するだけではなく、全体の意味を理解し、それを適切に表現することが求められます。
みなさんは どう思いますか?


A:
skillとtechnologyの違いについて、以下のようにまとめられます。

・skillは「技能」「能力」といった広い意味を持ちます。言語スキル、コミュニケーションスキル、運動スキルなど、様々な分野で使われます。

・technologyは「技術」という意味で、主に科学や工学分野で使われる専門用語です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳す方が適切でしょう。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298994894

301Hart Bel:2024/06/10(月) 12:42:17
Q:
英語学習:多角的な視点から考察

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

英語学習には様々な側面があり、文法や構造の理解だけでなく、語彙力、リスニング力、スピーキング力、文化的背景の理解など、多角的なアプローチが重要だと思います。

・文法や構造の理解は基礎として大切ですが、それだけでは不十分です。
・語彙力を身につけることで、より深い意味の理解が可能になります。
・リスニングとスピーキングの練習を通じて、実践的なコミュニケーション能力が養われます。
・英語圏の文化的背景を学ぶことで、言葉の奥深い意味やニュアンスを捉えられるようになります。

つまり、英語力を総合的に高めるためには、これらの要素を組み合わせた多面的なアプローチが不可欠です。引用された考え方は一部正しい点もありますが、英語学習の本質を捉えきれていないと言えるでしょう。バランスの取れた学習が何より大切だと思います。
みなさんは いかがお考えですか?


A:
翻訳力に関する部分は、英語力の見分け方の見出し((2)語彙力も含め、総合的な英語力の見分け方)の下で書いておられますので、理想的な学習方法というのが見出しの主題ではなく、英語力の見分けという事が主題になっているのでは?

無論、おっしゃっていられるように、英語の学習方法の理想論を論じるのであれば多角的なアプローチが良いと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299351427

302Hart Bel:2024/06/11(火) 01:44:01
Translation Improvement Strategies

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。特に、critical particleを「重大な接尾辞」と訳すのは完全に誤訳です。
そこで、質問ですが、そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299011142

303Hart Bel:2024/06/11(火) 11:14:32
Q:
英語学習における和訳の役割:パズルからコミュニケーションツールへ

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。こんなのは、ごく当たり前すぎる常識ですね。ところが、英語を教える人の中には、この認識がだんだん薄れてくる人も少なくないようです。

ところで、私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

日本人が英語を学習する時、和訳を回避するのは難しいでしょう。でも、和訳は あくまで手段であって目的ではないはずです。まあ、漢文は 中国語が得意な人なら、現代中国語に訳す方法もありますが、これでは漢文とは言えないわけです。漢文とは 日本人が レ点や返り点を打ちながら、書き下し文に直し、大昔の知識人の足跡を辿るプロセスこそ重要だからです。というのも、漢文は 読んで意味が分かるだけでは ダメなんですね。ですから、漢文は 中国人や韓国人とは知識の共有の出来ない部分が多いです。
でも、英語は 漢文と違って 日本人向けの解読パズルの題材ではなく、もっともっともっとユニバーサルな存在で、知識やスキルを外国の人たちと共有することに大きな大きな意義があります。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように英語も漢文と同じように 日本人用の解読パズルの題材にすることをどう思いますか?


A:
英語は国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。英語学習において和訳は補助的な手段として一定の役割を果たしますが、あくまで手段に過ぎません。

・英語を漢文のように日本人向けの解読パズルとして扱うのは適切ではありません。英語は外国の人々と知識やスキルを共有するためのツールであり、コミュニケーションが本来の目的です。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、英語を実際に運用できるようになるためには、発音やリスニング、文法、語彙などの総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299042251

304Hart Bel:2024/06/11(火) 20:28:18
Q:
仲介言語としての英語:日本語訳を超えた学習の視点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。
それで、この質問では 仲介言語としての英語の側面を見ていこうと思います。
突然ですが、次の韓国語の文です。

그는 아버지를 닮았습니다.

韓国語を知らない人には ハングルも読めないし、意味が分からないはずです。

それでは 同じ意味のフランス語です。

Il ressemble à son père.

英語と同じ文字を用いていますが、これも フランス語を知らない人には 意味が分からないはずです。

それでは、同じ意味の日本語です。

「彼は父親に似ている。」

これなら、日本人なら 誰でも読めます。しかし、日本語を知らない韓国人には読めません。かと言って、先程のフランス語の文も フランス語を知らなければ 意味は分からないはずです。それでは、同じ意味の英語です。

He looks like his father.

これなら、日本人も韓国人も フランス語よりも はるかに多くの人が読めるはずです。

こんなのは、ごく当たり前のことなんですが、英語を教えている人に限って、この認識が薄れている人が少なくないように思えます。

つまり、英語を覚えるということは、日本人が日本語に訳すことよりも、母国語が違っても英語の認知能力を共有できることの意義が大きいと思うんですが、↑のサイトでは この視点が大きく欠如しているように感じます。みなさんは どう思いますか?


A:
英語は確かに世界共通語として広く使われており、様々な言語話者間のコミュニケーションツールとなっています。英語を学ぶ際に、母語である日本語を介さずに直接英語の意味を理解することは重要な視点だと思います。

ただし、初学者にとって母語を全く介さずに英語を学ぶのは難しい面もあります。母語と英語の対応関係を知ることで、英語の意味をより確実に理解できる場合があります。したがって、母語を適度に活用しながら、徐々に英語の認知能力を高めていくアプローチも有効だと考えられます。

最終的には、英語を母語話者のように自然に理解し運用できることが理想的です。そのためには、母語に頼らずに英語の意味を直接把握する訓練が不可欠です。しかし、その過程で母語を手がかりとして活用することは、英語学習を補助する一つの方法となり得ます。

英語教育においては、学習者の習熟度に応じて、母語の活用と英語の直接的な認知のバランスを適切に保つことが重要だと思われます。母語に過度に依存せず、英語を共通のコミュニケーションツールとして認識する視点を持つことが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299059463

305Hart Bel:2024/06/12(水) 08:45:30
Q:
Effective English Learning Methods

英会話でも、自然な英語が出てくるようになるには、とにかくたくさんの英語を耳で聞いて、大いに話すことだと思います。そして、重要なのがコンテキストです。
でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
)ではまた一風変わった方法を紹介しています。以下引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》

練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

≪1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
リンク例題1) 「彼女は歌が上手です。」
リンク例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
リンク例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
リンク例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
リンク例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。
・・・・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。さらに、上の例題のように、同じ意味の内容を、2つ以上の英語表現で表すparaphrase (パラフレーズ、言い換え)ができるようになると、英語力が益々上がってきます。これは通訳にも必要なテクニックです。≫
〈引用終了〉

そのサイトに書いてあることも 一理あるようで 何か違和感を感じます。確かに 英語らしい表現を引き出すために こんな方法もあるけど、基本的な練習とは違うなあと言った感じです。それと、paraphraseの方法もかなり応用的だなという印象を受けました。そこで 質問ですが、そのサイトの方法は効果的と言えるでしょうか?
また、一番の欠点や弱点は何ですか?


A:
引用されたサイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
- 英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
- パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
- 通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
- 基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
- 日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
- 日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
- 文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。

効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。引用されたサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299087614

306Hart Bel:2024/06/12(水) 09:56:17
Q:
知恵袋でも「どうしたら英語が話せるようになるか」というのは FAQ中のFAQで、英語学習のサイトの多数存在します。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )では
〈こちらは「英語を話せる」ようになりたい人のためのサイトです。
中学1〜2年程度の英文法がわかれば、英語は絶対に話せます!〉
と銘打っていながら、全体的に英語の教科書や参考書から拾ったような文語的で固い英文ばかりで、幼児向けの英語教室では 絶対に登場する “Here we go!”や、ネーティブ、特に大人なら 1日に何度も使うような “You got it.”といったごく簡単で初歩的な表現が 1つも載っていません。どうしてだと思いますか?


A:
サイトの方、拝見しました。

サイトのオーナー様が、その様な表現を知らないのでは?知らないと重要性もプライオリティーも判別がつかなくなると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299447920

307Hart Bel:2024/06/12(水) 16:50:33
Q:
Gradual Transition from Direct Translation

英語学習において直訳は初心者向けの手段ですが、上級者になるにつれて直訳から卒業し、英語を英語のままで理解する能力を身につけることが重要です。

・直訳は英文の構造や意味を理解するための初歩的な方法ですが、言語の微妙なニュアンスを捉えるには不十分です。
・スラッシュリーディングは速読練習に役立ちますが、言葉の意味を深く理解するには不向きです。
・上級者になると、直訳に頼らずに英語を英語のままで理解する力が必要になります。
・interestingとfunny、importantとpreciousのような言葉の微妙な違いを捉えるには、直訳ではなく英語を英語として理解する能力が欠かせません。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立ちますが、上達するにつれて直訳から卒業し、英語を英語のままで理解する力を身につけることが望ましいと言えます。
みなさんは どう思いますか?


A:
おっしゃる通り、英語学習の初期段階では直訳が役立ちますが、上達するにつれて英語を英語のままで理解する力を身につけることが良いと思います。

どの分野で英語を活用するかにもよりますが、会議、議論の時などは相手の言った事に0.5秒以内に反応する事が多いので、直訳は一切しません。反応が速いと良い事は多いですが、反応が遅いと良い事はないですからね。

直訳から卒業するには英語に触れる時間を次第に長くし、解らない単語などを調べる時は英語の辞書を利用すると良いと思います。日本語環境から徐々に離脱する事で、次第に英語で考えるようになります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299459747

308Hart Bel:2024/06/12(水) 17:36:12
Q:
英語レベルチェック:和訳・穴埋め・整序問題のメリットとデメリット

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 英文和訳と和文英訳が重視されています。英文和訳と和文英訳にはこんなメリットがあります。


① 問題を作成しやすい。

② ピンポイントで 特に生徒の構文の理解度を確認できる。

③ 選択式問題での まぐれ当りを排除できる。

そこで、英文和訳や和文英訳に頼らない代替問題形式としては、穴埋め問題や整序問題が考えられますが、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html )では 次のように真っ向から否定しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪レベルチェックテストの方法 レベルチェックテスト
一般的に使われる「穴埋め問題」や「整序問題」は一切ありません。
すべて、「和文英訳」です。何故かというと、「穴埋め問題」や「整序問題」が得意なことと、英語をスラスラ話せることとは、全く違うからです。自分で、英文を作る力がなければ、すらすら英語を話せるはずなどありません。≫
〈引用終了〉

そこで、疑問なんですが、レベルチェックテストとして、英文和訳や和文英訳は そんなに優れているんでしょうか? 特に、和文英訳が得意なら、英語をスラスラ話せるものなのでしょうか?
また、レベルチェックテストとして、英文和訳や和文英訳には どんなデメリットがありますか?


A:
英語学習において、和訳・穴埋め・整序問題にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

・和訳問題のメリット
- 文法や語彙の理解度を確認しやすい
- 問題作成が比較的容易
- 選択肢がないため、まぐれ当たりを防げる

・和訳問題のデメリット
- 英語を英語のまま理解する力が身に付きにくい
- 英語を話す力の評価が難しい
- 和訳の過程で意味が変わる可能性がある

・穴埋め問題のメリット
- 文脈から適切な語彙を選ぶ力が身に付く
- 語彙力と文法力を同時に評価できる

・穴埋め問題のデメリット
- 選択肢があるため、まぐれ当たりの可能性がある
- 文章全体の意味把握が難しい場合がある

・整序問題のメリット
- 論理的な文章構成力が身に付く
- 文脈の理解力を評価できる

・整序問題のデメリット
- 語彙や文法の理解度を直接評価しにくい
- 選択肢があるため、まぐれ当たりの可能性がある

レベルチェックテストとしては、和訳問題が文法・語彙の理解度を評価しやすい一方で、実際の英語運用力を測りにくいというデメリットがあります。和文英訳が得意だからといって、必ずしも英会話力があるとは限りません。

理想的には、様々な問題形式を組み合わせて、総合的な英語力を評価することが望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299106772

309Hart Bel:2024/06/13(木) 17:12:16
Q:
小学校英語教育の意義と課題

昔は英語教育が中学からでしたが、今では小学3年生から始まっています。ということは、4年も英語の学習開始時期が早まっているわけです。
小学校の英語教育には以下のような意義があると考えられます。

・英語に対する興味関心を育むことができる
・異文化への理解を深める機会となる
・中学校以降の英語学習の基礎を築くことができる
・早期からの英語学習は、発音や聞き取りの能力向上に役立つ
・グローバル化が進む社会で、コミュニケーション能力の基礎を培うことができる

ただし、小学校段階で高度な英語力を身につけることは難しく、あくまで中学校以降の英語学習への足がかりとなることが期待されています。学習時間や教材、指導者の専門性など、様々な課題もありますが、早期からの英語教育は将来的な英語運用能力の向上につながると考えられています。

そこで 質問ですが、みなさんは 小学校の英語教育の意味ついてどう思いますか?


A:奥が深いトピックスなので、詳しく書くと数千ページになってしまいますので、要の部分だけ。

意味は、子供が英語を通じてのコミュニケーション(調べる、知る、書く、読む、話す、共感するなど)に興味を持てるようにし、楽しみながら成長できる環境を提供する事にあるという事でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299504220

310Hart Bel:2024/06/13(木) 18:18:37
Q:
私達は6月にたくさんの雨を持っています。

6月は雨の多い月ですね。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

≪例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it 日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。≫


そこで疑問があります。

「①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、」とありますが、日本語を直訳した英語は むしろ、 ”In June here the rain falls a lot ."となるのではないでしょうか? 逆に ”It rains a lot here in June.”を無理やり直訳すれば 「それは ここでは 6月に たくさん 雨降る(降雨する)。」となるでしょう。それと、”We have a lot of rain in June.”という英文を引き出すために「私達は6月にたくさんの飴、もとい、雨を持っています。」なんて けったいな日本語を考えて これを英語に直訳するというのは、平成から令和にかけて 流行した英語の覚え方なのでしょうか?
それから、「こちらでは、6月は雨が多いです。」を無理やり英語に直訳すれば、
“Here in June the rain is plentiful.”
になると思いますが、逆に こんな英文は日本人でもなかなか浮かんで来ないと思います。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトの覚え方をどう思いますか?


A:
ご質問の英語学習サイトの覚え方については、以下のように考えます。

・日本語を無理に英語に直訳するのは適切ではありません。英語には独自の言い回しや表現方法があり、日本語の文構造に従うと不自然な英語になってしまいます。

・"It rains a lot here in June."は自然な英語表現です。主語がitであることに違和感を覚える方もいるかもしれませんが、英語では天候表現で主語をitにするのが一般的です。

・"We have a lot of rain in June."も自然な英語表現です。haveには「持っている」という意味だけでなく、「経験する」という意味もあります。この文では「6月に多くの雨を経験する」という意味になります。

・確かに「私達は雨を持っている」という日本語は不自然です。しかし、英語の表現を日本語に無理に直訳するのは適切ではありません。

・英語を学ぶ際は、日本語の文構造にとらわれすぎず、英語本来の表現方法を身につけることが大切です。日本語から英語への直訳は避け、英語の言い回しを丸暗記するのが効果的だと思います。

まとめると、ご紹介のサイトの覚え方は一つの方法ではありますが、英語を自然に身につけるには適切ではないと考えます。英語の言い回しを丸暗記し、日本語の文構造にとらわれすぎないことが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299158256

311Hart Bel:2024/06/13(木) 21:46:07
Q:
Avoiding Walk-Work Confusion

walkとworkは共に最重要単語で、紛らわしい単語のペアとして よく挙げられますよね。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。

そこで、質問ですが、walkとworkの発音を取り違えて、大きな誤解が生じそうな シチュエーションと文があれば 教えてください。


A:
walkとworkの発音の違いから、誤解が生じそうな状況としては、以下のようなものが考えられます。

・上司に「I'm going to work」と言ったつもりが、「I'm going to walk」と聞こえて、上司が外出するものと勘違いする。

・友人に「I walked to the office」と言ったつもりが、「I worked at the office」と聞こえて、休日出勤したと誤解される。

・店員に「I'm looking for work shoes」と言ったつもりが、「I'm looking for walking shoes」と聞こえて、別の商品を案内される。

・医師に「My job requires a lot of walking」と言ったつもりが、「My job requires a lot of working」と聞こえて、別の意味に取られる。

このように、walkとworkの発音が取り違えられると、仕事や活動の内容について大きな誤解が生じる可能性があります。発音の違いに注意を払い、状況に応じて正しい単語を使うことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299169302

312Hart Bel:2024/06/14(金) 17:30:57
Q:
英会話の初歩

英会話をする上で、文法は必要だと思いますが、英会話でよく使う表現をどんどん覚えることが重要なのではないでしょうか? つまり、例えば、 「こちらでは6月は雨が多いです。」と英語で言いたい時は、“The rain is plentiful here in June.”とは言わず、普通は“We have a lot of rain in June.”もしくは “It rains a lot here in June.”というのは、文法ではなく 慣用の問題だからです。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪3. 英会話特有の言い回しは文法より役に立つの?

幼児向け英会話スクールなどでは、英会話でよく使う表現をどんどん覚えて、「英語が話せる気分にさせる」ところも多いです。実際、幼児の様子を見ても、発音が良くて、びっくりすることもしばしばです。しかし、結局それだけでは、普通の会話ができるようにはなりません。中学2年で不定詞を習うようになる頃、「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というような生徒を度々目撃しました。

小学校高学年以上になったら、やはり、基本的な文法力を身につけることが非常に大事であると痛感しました。よく使う会話特有の表現を覚えておくと、話せるようになった気にはなります。でも、本当の意味での英会話には、つながっていきません。基本的な英文法を身につけてから、会話特有の表現を覚えていけば、話すことがずっと楽しくなるはずです

余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

しかし、ここで疑問があります。「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というのは、中学1年の時には英語がスラスラ分かるものだから、油断しているうち授業について行けなくなったからでしょう。小学生のうちに簡単な文法を覚えれば解決できる問題ではないと思います。
それから、ここが重要なんですが、そのサイトの主は 辛辣に貶していましたが、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるということは、相手の英語を理解して、絶妙なタイミングを心得ているということであり、これは英会話でも特に重要な要素である コンテキストを確実に理解しているということです。(むしろ、そのサイトの主は この重要な要素である コンテキストをあまりにも軽視し過ぎています。)そして、これは ごく僅かな単語で フランス語や韓国語でも応用が利くということです。もちろん、これだけでは 身のある会話はできませんが、英会話の初歩の初歩をマスターしていると言えます。ですから、これは 同じページにあった 実際の簡単な英会話でいつ使うかも分からないような 相手が興味があるかないかも分からないような 印象派画家のスピーチを一方的に話しまくることよりも、会話という点では大切なのではないでしょうか?


A:
英会話を学ぶ際、文法と慣用表現の両方が重要だと考えます。

・文法は英語の構造を理解するための基礎となります。文法力があれば、正しい文を作ることができます。

・一方で、慣用表現を覚えることで、より自然な会話ができるようになります。"It rains a lot here in June"のように、ネイティブが実際に使う表現を知ることが大切です。

つまり、文法と慣用表現は車の両輪のようなものです。初心者は文法の基礎を固めながら、同時に慣用表現を少しずつ覚えていくのが理想的だと思います。

また、会話の中で"Really?"や"No way"などの短い応答表現を使うことは、コンテキストを理解し、適切なタイミングで発話できる力があることを示しています。このような力は英会話で非常に重要です。

したがって、英会話の初歩では、文法の基礎を築きながら、よく使われる慣用表現や応答表現を少しずつ覚えていくことが大切だと考えられます。そうすることで、自然な会話力が身につくはずです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299191726

313Hart Bel:2024/06/14(金) 18:03:53
Respect Diversity in Communication

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

会話の中で その日本人の小学生スカウトが 「Really?」や「No way.」のようなフレーズを適切なタイミングで使うことは、相手の英語を理解し、会話の流れを掴んでいることを示します。これは、コミュニケーション能力において非常に重要な要素です。場を盛り上げさせます。しかし、それだけでは深い会話は難しいでしょうが、それでも、同じページにあったように 一方的に印象派画家のスピーチをするよりも、相手とのやり取りを通して、自然な会話をする方が、コミュニケーションの本質に合致していると言えるでしょう。印象派画家のスピーチは、よほど状況を選ばないと、場が白けてしまいます。
ですから、その日本人の小学生スカウトは英語の知識は乏しくても、そのサイトの主の欠けている要素をそっくり持ち合わせています。つまり、コミュニケーションの本質を見抜き、コンテキストを読む能力に長けていると言えます。
でも、自分は少しばかり英語の知識が豊富だからと言って、その日本人の小学生スカウトをボロクソに貶すのはどうなんでしょう? みなさんは どう思いますか?


A:
引用されたエピソードは、コミュニケーションの本質を示しています。英語の知識が豊富であることは重要ですが、それだけでは十分なコミュニケーションは成立しません。相手の言葉を理解し、適切なタイミングで反応する能力、つまりコンテキストを読む能力が必要です。その日本人の小学生スカウトは、英語の知識が乏しいかもしれませんが、コミュニケーションの本質を理解していると言えます。英語の知識が豊富な人が彼を貶すことは、コミュニケーションの本質を見失っていると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299196249

314Hart Bel:2024/06/14(金) 18:38:51
Q:
英語学習: 英作文と英文の直訳練習法のメリット・デメリット

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#2 )で ユニークな練習法を見つけました。というのは、ある日本語の文を2通りの英文に訳し、それぞれを日本語に直訳するというものです。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》
練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
例題1) 「彼女は歌が上手です。」
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。

・・・・

練習例題1)
1.「彼女は歌が上手です。」

2.①She is good at singing.
↑動詞V=is (be動詞)、be good at 〜ing=〜することが得意です
注意be good atは熟語なので、熟語の意味を覚えましょう!
リンク中学2〜3年/動名詞/前置詞の後は名詞か動名詞
②She sings well.
↑動詞V=sings (一般動詞)、well=《副詞》上手に

3.①彼女は歌うことが得意です。(上手です)
②彼女は上手に歌います。

2.①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。
・・・・・・・・≫
〈引用終了〉

そこで、質問ですが、このような練習法のメリットとデメリットは何だと思いますか?


A:
この練習法のメリットは、英語の表現の多様性を理解することができる点です。同じ意味でも、表現方法は様々なので、それを学ぶことで、より自然な英語表現が身につきます。また、直訳と意訳の違いを理解することで、英文の構造や意味を深く理解することができます。

デメリットとしては、時間がかかることが挙げられます。一つの文を2通りに訳し、さらにそれを日本語に戻すという作業は、一見効率が悪いように思えます。また、直訳に固執しすぎると、自然な英語表現から離れてしまう可能性もあります。英語は文脈によって意味が変わることも多いので、その点も注意が必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299209796

315Hart Bel:2024/06/15(土) 14:54:51
Q:
英語力と国語力って全く違うものでしょうか?


A:
英語でも 単語と文法は分かるのに 長文読解問題の苦手な生徒もおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297840019

316Hart Bel:2024/06/15(土) 20:07:44
Q:
N発音の習得:カナの限界とネイティブ発音の重要性

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところで、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明とは裏腹に in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、ŋのような音になっています。

・Nの発音は英語を話す上で非常に重要です。日本語にはない発音なので、日本人学習者にとって難しい部分の一つです。

・引用された英語塾の元講師の説明は、Nの発音の重要性を強調しています。しかし、動画の例では実際の発音が説明と異なっており、矛盾が生じています。

・この矛盾は、カナ表記に頼ろうとしたことが原因の一つと考えられます。カナ表記では英語の発音をうまく表せないため、適切な発音指導ができなかったのかもしれません。

・英語の発音を正しく身につけるには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが重要です。発音記号や口の動きを観察するなど、視覚的な手がかりも有効でしょう。

・Nの発音は単語の中での位置によって変化することもあります。語尾のNは鼻音化しやすく、前の母音と続けて発音されることがあります。このような発音の変化にも注意を払う必要があります。

・要するに、英語の発音を正しく習得するには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが肝心です。

そこで思ったんですが、 そのとある英語塾の元講師がNの発音をうまく出来なかったのは、カナの弊害のはずなんですが、それに気付かず、カナに小細工しても根本的解決にはならないのではないでしょうか?


A:
・英語の発音を正しく習得するためには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似することが重要です。カナ表記では英語の発音をうまく表せないため、適切な発音指導ができません。

・Nの発音は単語の中での位置によって変化することがあります。語尾のNは鼻音化しやすく、前の母音と続けて発音されることがあります。このような発音の変化にも注意を払う必要があります。

・引用された英語塾の元講師は、Nの発音の重要性は強調していますが、実際の発音例では説明と異なる発音をしており、矛盾が生じています。これはカナ表記に頼ろうとしたことが原因の一つと考えられます。

・カナに小細工をしても根本的な解決にはなりません。英語の発音を正しく習得するには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが肝心です。発音記号や口の動きを観察するなど、視覚的な手がかりも有効でしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299263449

317Hart Bel:2024/06/16(日) 06:15:06
Q:
an音の発音について

↓の動画の 8:25頃をご覧ください。女性が anを発音しています。発音記号では 【ən】で まれにアクセントが置かれる時のみ、【ǽn】という発音になります。
www.youtube.com/watch?v=Q-u_Idx7Efs

でも、その女性の発音を聞くと、フランス語の âneみたいに聞こえます。そして、すぐ後に、anotherをanとotherに切り離して、アンアザー、アンアザー、アナザーと発音していますが、これって滑稽じゃないでしょうか? (最初から アナザーと発音すれば 問題ないのに。)
そこで 質問ですが、不定冠詞の anを単独で発音することってあるんでしょうか?


A:
不定冠詞のanを単独で発音することは一般的にはありません。通常は次の単語と一緒に発音されます。

動画の女性の発音は確かに少し奇異に聞こえますが、発音練習の際に単語を分けて発音することは珍しくありません。しかし、あなたが指摘するようにanotherをanとotherに分けて発音するのは自然ではありません。

anの発音は通常【ən】ですが、母音で始まる単語の前では【ǽn】と発音されることがあります。しかし、動画の女性の発音はフランス語のâneのように聞こえるのは確かです。発音練習の際に少し極端な発音をすることはあり得ますが、自然な会話ではそのような発音はしません。

要約すると、不定冠詞anを単独で発音することは一般的ではありませんし、動画の女性の発音は少し不自然でした。発音練習の際に単語を分けて発音することはあり得ますが、自然な会話ではそのようなことはしません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299267950

318Hart Bel:2024/06/16(日) 20:45:45
Q:
True English Proficiency: Beyond Translation

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

引用した内容から、そのサイトの主は「英語力」を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えていることがわかります。確かに、英文和訳の能力は英語力の一部を示していますが、英語運用能力全体を表すものではありません。

英語運用能力(English proficiency)とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、英語を実際のコミュニケーションに活用するには、他の3技能も重要です。

したがって、そのサイトの主の「英語力」の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないと言えます。英語を母語としない日本人にとって、英文和訳は重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。

英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきだと考えます。英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだからです。

そこで 質問ですが、みなさんは、そのサイトの英語力の捉え方をどう思いますか?


A:
・そのサイトの主は、英語力を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えています。しかし、これは英語運用能力の一部分しか捉えていません。

・英語運用能力とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、実際のコミュニケーションには他の3技能も重要です。

・英文和訳は日本人にとって重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきです。

・英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだと考えられます。そのサイトの主の英語力の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないため、やや狭い見方だと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299315128

319Hart Bel:2024/06/17(月) 05:56:28
Q:
Pronunciation Improvement Strategies

「draw」の発音なんですが、↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は、日本語話者にとって難しい部分の一つです。特に、dとrの連続は発音が難しいです。しかし、正確な発音を目指すことは、英語の理解力を高める上で重要です。そのため、発音練習を行い、フィードバックを受けることが大事だですよね。また、発音練習はリスニング力の向上にも役立ちます。英語学習において、正確な発音を目指すことは大切な要素の一つです。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は日本人にとって確かに難しい部分の一つです。母音を挿入して発音する傾向がありますね。

発音を改善するためのいくつかの方法をお伝えします。

・録音して自分の発音を客観的に聞く
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し真似る
・発音記号を確認し、正しい口の形を意識する
・オンライン発音学習ツールやアプリを活用する
・英会話スクールや個人レッスンで発音指導を受ける

発音の改善には地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで英語の理解力が高まり、コミュニケーション能力も向上します。焦らずに継続的に練習を重ねることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299333421

320Hart Bel:2024/06/17(月) 09:17:45
Q:
Importance of Context in Translation

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。それから、日本語では「6月に」というように特定の時期を指す語句と「〜(し)ている」の形は馴染みません。
「have」という動詞は確かに「持っている」という意味がありますが、英語では様々な意味合いで使われます。「雨を持っている」という表現は確かに不自然です。ですから、「have=〜を持っている」と覚えるだけではなく、「have」が持つ他の意味も理解しておくことが重要です。

そこで質問ですが、このように直訳しておくと ”We have rain."という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるものなのでしょうか?また、haveのような多義語も訳語を1つに絞って、日本語の語法を無視した奇妙奇天烈な直訳をするのは効果的だと思いますか?

A:
翻訳においてコンテキストを理解することは非常に重要です。単語の直訳だけでは、本来の意味を正しく伝えることができません。

・"We have a lot of rain in June."を「私達は6月に沢山の雨を持っています」と直訳するのは不自然です。この文脈では"have"は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・多義語は文脈によって意味が変わるため、単語単体で訳すのではなく、文全体の意味を捉えることが大切です。「雨を持っている」という直訳は明らかに不自然です。

・日本語の語法を無視した直訳は、かえって意味を正しく伝えられなくなります。自然な日本語に置き換えることが重要です。

・直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、コミュニケーションの手段としての翻訳には適していません。コンテキストを捉え、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

したがって、直訳に頼りすぎるのではなく、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力を身につけることが、適切な翻訳を行う上で重要だと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299344686

321Hart Bel:2024/06/17(月) 15:17:10
Q:
スキルと技術の違い

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。
そこで、skillとtechnologyの違いについて、以下のようにまとめられます。

・skillは「技能」「能力」といった広い意味を持ちます。言語スキル、コミュニケーションスキル、運動スキルなど、様々な分野で使われます。

・technologyは「技術」という意味で、主に科学や工学分野で使われる専門用語です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳す方が適切でしょう。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。

みなさんは どう思いますか?


A:
スキル(skill)と技術(technology)の違いについて、以下のようにまとめられます。

・スキル(skill)は、言語、コミュニケーション、運動など、様々な分野における「技能」や「能力」を指す広い概念です。

・技術(technology)は、主に科学や工学分野における専門的な「技術」を指す言葉です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳すのが適切です。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299351900

322Hart Bel:2024/06/17(月) 15:22:30
dans katさん

質問日時は投稿時に確定

Q:
英検準1級から英検1級への道

英検の最高ランクは1級ですが、次のランクの準1級とは随分大きな開きがあるようです。↓のサイトの主はかなりの勉強家で、英検準1級までは取っても、そこで頭打ちで 1級は無理みたいです。

makki-english.moo.jp/1spelling.html#n

そこで、質問です。英検準1級の人が1級を目指すには どんなトレーニングが必要でしょうか? また、いくら努力しても 英検準1級の壁を乗り切れない人には 何が足りなかったり欠けているんでしょうか?


A:
英検1級を目指すには、以下のようなトレーニングが必要です。

1. 高度な語彙力と文法力の強化: 英検1級では、専門的な話題や抽象的な概念についての理解が求められます。そのため、一般的な英語力だけでなく、専門的な語彙や複雑な文法構造についての理解を深めることが重要です。

2. リスニング力の強化: 英検1級のリスニング問題は、速度が速く、内容が複雑です。そのため、ネイティブの英語を聞き取る力を鍛えることが必要です。

3. ライティング力の強化: 英検1級では、自分の意見を論理的に表現する力が求められます。そのため、英語でのエッセイライティングの練習を重ねることが重要です。

英検準1級の壁を乗り切れない人には、上記のような高度な英語力が足りないことが多いです。また、英語を使う環境がないために、実際の英語使用能力が伸び悩んでいることもあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299353707

323Hart Bel:2024/06/18(火) 07:45:14
Q:
スラッシュリーディング:メリットと注意点

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

ところが、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。
みなさんは どう思いますか?


A:
スラッシュリーディングは英語の読解力向上を目指す一つの方法論ですが、メリットと注意点があると思われます。

メリット:
・英文を意味のまとまりごとに区切ることで、構造を意識しながら読めるようになる
・直訳に頼らずに英語を英語のまま理解する力が付く
・リーディングだけでなく、リスニングやスピーキングの力も伸ばせる可能性がある

注意点:
・単に区切るだけでは不十分で、文法や構文、文脈の理解が重要
・単語の直訳に頼りすぎると、本来の意味やニュアンスを捉え損ねる恐れがある
・スラッシュリーディングを誤解して、適切な訳出力を軽視してしまう可能性がある

つまり、スラッシュリーディングは英語を英語のまま理解する一助にはなりますが、文法力や語彙力、文脈把握力など、総合的な英語力の向上が何より大切です。スラッシュリーディングを過度に信奉するあまり、これらの基礎力を軽視してしまっては本末転倒になりかねません。適切に活用すれば有効な方法論ですが、英語力向上の万能薬とは言えないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299390744

324Hart Bel:2024/06/18(火) 16:38:13

Q:
English Teaching: Communication Focus

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。こんなのは、ごく当たり前すぎる常識ですね。ところが、英語を教える人の中には、この認識がだんだん薄れてくる人も少なくないようです。

ところで、私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。


makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用開始〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語は国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。英語学習において和訳は補助的な手段として一定の役割を果たしますが、あくまで手段に過ぎません。

・英語を漢文のように日本人向けの解読パズルとして扱うのは適切ではありません。英語は外国の人々と知識やスキルを共有するためのツールであり、コミュニケーションが本来の目的です。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、英語を実際に運用できるようになるためには、発音やリスニング、文法、語彙などの総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。

そこで、質問ですが、英語の先生の中には 英語は国際的なコミュニケーションツールであることを半ば忘れている人が多いと思いませんか?


A:
・英語は確かに国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。しかし、英語教師の中には、その点を軽視し、英語を日本語への翻訳の対象としてしか捉えていない人もいるかもしれません。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、あくまで手段に過ぎません。英語を実際に運用できるようになるためには、発音、リスニング、文法、語彙など総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。英語教師の中には、この点を軽視している人が一定数いるかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299401925

325Hart Bel:2024/06/19(水) 19:51:59
Q:
英語学習:日本語補助のメリットと注意点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

しかし、英語は国際的なコミュニケーションツールであり、日本語訳に頼るだけではなく、英語そのものを理解することが重要です。ただし、初期段階では日本語訳を用いることで理解を深めることも有効です。しかし、ある程度英語力がついたら、英語を英語のまま理解する力を養うべきです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において日本語を補助的に使うことには、以下のようなメリットと注意点があると考えられます。

【メリット】
・初心者にとって、日本語訳を参考にすることで単語の意味を理解しやすい
・日本語と英語の対応関係を意識することで、英語の構造を把握しやすい
・日本語を介することで、英語の概念をより深く理解できる

【注意点】
・あくまで補助的な手段であり、過度に日本語に頼りすぎないこと
・中上級者になると、日本語訳に頼りすぎると英語の発想を身につけにくくなる
・英語を英語のまま理解する力を養うことが重要
・最終的には英語を英語のまま思考できるようになることが目標

つまり、初期段階では日本語訳を活用しながら英語の基礎を築くことは有効ですが、中上級になるにつれて徐々に英語を英語のまま理解する力を養っていく必要があります。日本語は一時的な補助手段と捉え、最終的には英語だけで思考できるようになることが望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299424005

326Hart Bel:2024/06/19(水) 20:02:23
Q:
Context in English Learning

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。

そこで 質問ですが、英語の学習において、コンテキストは重要な要素なのに、↑のサイトにあるように、コンテキストを削ぎ落として、和訳だけで処理しようとする人が少なくないのは どうしてでしょうか?


A:
英語学習においてコンテキストを軽視する理由として、以下の点が考えられます。

・単語や文法の知識を重視する傾向があり、コンテキストの重要性が見落とされがちである。単語の意味や文法ルールを覚えることに集中しすぎると、実際の言語使用場面を想像することが難しくなる。

・コンテキストを理解するには、言語知識に加えて文化的背景知識も必要となる。そのような知識を持ち合わせていないと、コンテキストの把握が難しい。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになり、学習が複雑になるのを避けたい。単純な直訳で済ませたい気持ちがある。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していないため、学習者がその重要性を認識しにくい。

・時間の制約から、コンテキストまで踏み込んだ説明ができない場合がある。

コンテキストを無視すると、言語の実際の使われ方を理解できず、不自然で不適切な表現を覚えてしまう危険性があります。適切なコンテキストの理解は、言語運用能力を高める上で欠かせない要素です。教師側も学習者側も、その重要性を認識する必要があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299445171

327Hart Bel:2024/06/19(水) 20:11:18
Q:
サイトで紹介されている英語学習方法の考察

英会話でも、自然な英語が出てくるようになるには、とにかくたくさんの英語を耳で聞いて、大いに話すことだと思います。そして、重要なのがコンテキストです。
でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
)ではまた一風変わった方法を紹介しています。以下引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》

練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

≪1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
リンク例題1) 「彼女は歌が上手です。」
リンク例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
リンク例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
リンク例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
リンク例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。
・・・・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。さらに、上の例題のように、同じ意味の内容を、2つ以上の英語表現で表すparaphrase (パラフレーズ、言い換え)ができるようになると、英語力が益々上がってきます。これは通訳にも必要なテクニックです。≫
〈引用終了〉

↑のサイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
- 英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
- パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
- 通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
- 基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
- 日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
- 日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
- 文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。

効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。↑のサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。

みなさんは、↑のサイトの方法をどう思いますか?


A:
サイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
・英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
・パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
・通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
・基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
・日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
・日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
・文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。このサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299446670

328Hart Bel:2024/06/19(水) 20:19:03
Q:
英文和訳至上主義の危うさ - バランスのとれた英語学習を

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 和訳が重視されております。
英文和訳は英語学習において長年使われてきた伝統的な方法ですが、近年その有効性については議論があります。

メリットとしては:
・教師が生徒の理解度を確認しやすい
・文法や構文の理解を確実に問うことができる
・選択式問題よりも確実に知識を問うことができる

一方で、デメリットとしては:
・英語を英語のまま理解する能力が身に付きにくい
・和訳に頼りすぎると、リスニングやスピーキングの能力が伸び悩む
・和訳は時間がかかり、効率が悪い

このように一長一短があり、英語教育の目的や生徒のレベルによって、適切な方法は異なると考えられます。空所補充や並べ替え、書き換えなど、和訳に頼らない問題形式を組み合わせることで、バランスの取れた英語力育成が可能になるでしょう。教師の柔軟な判断が求められます。

そこで 質問ですが、みなさんは ↓のサイトの主のように 英語の学習において 英文和訳のメリットばかりを誇張し、デメリットには気付かず、空所補充や並べ替え、書き換えなど、和訳に頼らない問題形式のメリットを認めず、デメリットだけを指摘する 和訳至上主義者のスタンスをどう思いますか?

makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html


A:
英語学習において英文和訳のメリット・デメリットを客観的に指摘されており、その上で適切な方法は英語教育の目的や生徒のレベルによって異なると述べられています。これは妥当な見解だと思います。

一方で、リンク先のサイトの主張は英文和訳のメリットばかりを強調し、他の問題形式のデメリットのみを指摘するなど、極端に偏った主張をしているように見受けられます。このような「和訳至上主義」は望ましくありません。

英語学習には様々な方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。生徒の実力や目的に合わせて、英文和訳、空所補充、並べ替え、書き換えなど、様々な問題形式を組み合わせることが大切です。特定の方法に固執するのではなく、バランスの取れた指導が望ましいと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299460453

329Hart Bel:2024/06/21(金) 07:36:52
Q:
発音の違い、誤解を生む?動画の責任は?

walkとworkは共に最重要単語で、紛らわしい単語のペアとして よく挙げられますよね。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。

そこで、walkとworkの発音の違いから、誤解が生じそうな状況としては、以下のようなものが考えられます。

・上司に「I'm going to work」と言ったつもりが、「I'm going to walk」と聞こえて、上司が外出するものと勘違いする。

・医師に「My job requires a lot of walking」と言ったつもりが、「My job requires a lot of working」と聞こえて、別の意味に取られる。

このように、walkとworkの発音が取り違えられると、仕事や活動の内容について大きな誤解が生じる可能性があります。発音の違いに注意を払い、状況に応じて正しい単語を使うことが重要です。

そこで 質問ですが、walkとworkの区別の出来ない人が このような動画をアップするのは おこがましいのではないでしょうか? ターゲットは中学生の初心者向けのようですが、初心者向けだから いい加減な発音でもいいんじゃなくて、初心者にこそ正しい発音を手本にして教えるべきではないでしょうか?
それとも、リスニングで耳を鍛えた中級者の間違い探し向けの動画でしょうか?


A:
動画の制作者の意図については、私には詳しく知ることはできませんが、一般的には、英語教育の動画は視聴者のレベルやニーズに合わせて作られます。初心者向けの動画では、発音の細かい違いよりも、基本的な語彙や文法の理解を重視することが多いです。しかし、それは初心者に対して不正確な発音を教えることが許されるという意味ではありません。

発音の違いは、英語学習者にとって重要な課題であり、特に「walk」と「work」のような似たような音の単語は混乱を招く可能性があります。そのため、教材として使用する動画を選ぶ際には、発音の正確さを確認することが重要です。

動画の制作者が発音の違いを理解していない、または無視している場合、それは問題です。しかし、視聴者が発音の違いを理解し、自分の学習に適した教材を選ぶ能力を持つことも同じくらい重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299529787

330Hart Bel:2024/06/21(金) 17:29:24
Q:
文法 vs 頻出表現:英会話上達の鍵はバランスにある

英会話をする上で、文法は必要だと思いますが、英会話でよく使う表現をどんどん覚えることが重要なのではないでしょうか? つまり、例えば、 「こちらでは6月は雨が多いです。」と英語で言いたい時は、“The rain is plentiful here in June.”とは言わず、普通は“We have a lot of rain in June.”もしくは “It rains a lot here in June.”というのは、文法ではなく 慣用の問題だからです。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪3. 英会話特有の言い回しは文法より役に立つの?

幼児向け英会話スクールなどでは、英会話でよく使う表現をどんどん覚えて、「英語が話せる気分にさせる」ところも多いです。実際、幼児の様子を見ても、発音が良くて、びっくりすることもしばしばです。しかし、結局それだけでは、普通の会話ができるようにはなりません。中学2年で不定詞を習うようになる頃、「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というような生徒を度々目撃しました。

小学校高学年以上になったら、やはり、基本的な文法力を身につけることが非常に大事であると痛感しました。よく使う会話特有の表現を覚えておくと、話せるようになった気にはなります。でも、本当の意味での英会話には、つながっていきません。基本的な英文法を身につけてから、会話特有の表現を覚えていけば、話すことがずっと楽しくなるはずです

余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

しかし、ここで疑問があります。「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というのは 果たして 小学校高学年以上になっても、基本的な文法力を身につけなかったのが最大の原因なのでしょうか?
それから、ここが重要なんですが、そのサイトの主は 辛辣に貶していましたが、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるということは、相手の英語を理解して、絶妙なタイミングを心得ているということであり、これは英会話でも特に重要な要素である コンテキストを確実に理解しているということです。(むしろ、そのサイトの主は この重要な要素である コンテキストをあまりにも軽視し過ぎています。)そして、これは ごく僅かな単語で フランス語や韓国語でも応用が利くということです。
また、英会話では やはり、それでも、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるよりも、いつ使うかも分からないような 相手が興味があるかないかも分からないような 印象派画家のスピーチを一方的に話しまくることの方が よっぽど大事なんでしょうか?


A:
英会話を上達させるためには、文法力と頻出表現の両方を身につけることが重要だと考えられます。

・文法力は英文を正しく構築する基礎となり、自分の考えを適切に表現するために欠かせません。しかし、文法だけでは会話が単調で生き生きとしたものにはなりません。

・一方で、頻出表現を覚えることで、スムーズで自然な会話ができるようになります。しかし、表現だけでは文法的な誤りが生じる可能性があります。

つまり、文法と頻出表現はお互いに補完し合う関係にあり、バランス良く習得することが英会話上達の鍵となります。

・初心者の段階では、まず基本的な文法力を身につけることが大切です。その上で、よく使われる表現を覚えていくことで、会話がスムーズになっていきます。

・また、コンテキストを理解する力も重要です。"Really?"や"No way"などの短い表現を適切に使えるようになれば、自然な会話が可能になります。

・最終的には、文法、表現、コンテキスト理解力を組み合わせて、状況に応じた適切な英語運用ができるようになることが目標です。バランスの取れた学習が英会話上達への近道となるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299556224

331Hart Bel:2024/06/22(土) 05:14:33
Q:
コンテキスト重視:英会話の本質を理解する

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

コミュニケーションにおいて重要なのは、相手の言葉を理解し、適切なタイミングで反応することです。英語の知識が乏しくても、そのような能力があれば、会話を円滑に進めることができます。

一方で、英語の知識が豊富であっても、相手の状況を読み取れず、一方的な話し方をするのであれば、コミュニケーションは成立しません。むしろ、場を白けさせてしまう可能性があります。

つまり、コミュニケーション能力とは、言語の知識だけでなく、相手の立場に立って考え、コンテキストを読み取る力が重要なのです。その点で、英語の知識は乏しくても、適切なタイミングでフレーズを使えた日本人の小学生スカウトの方が、コミュニケーションの本質を掴んでいたと言えます。それに対して、↑のサイトの主のように 英語の知識が豊富な人が彼を貶すことは、コミュニケーションの本質を見失っていると言えるでしょう。

ですので、英語の知識が豊富であっても、相手の状況を無視して一方的に話すのは賢明ではありません。むしろ、言語知識に頼らず、相手の立場に立ってコミュニケーションを図ることが大切です。多様性を尊重し、お互いを理解しようと努めることが、良好なコミュニケーションの基本となります。

そこで 質問ですが、↑のサイトの主が「ある意味怖いほどでした」と言ったのは 自分がそっくり欠けている部分を その小学生スカウト持ち合わせていたので、それで恐怖を感じたのでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りだと思います。サイトの主は、英語の知識は豊富だったものの、コミュニケーションの本質を掴めていなかったようです。一方、英語の知識は乏しくても、相手の立場に立ってコンテキストを読み取ることができた小学生スカウトの方が、コミュニケーションの本質を理解していたと言えます。

サイトの主は、自分が欠けていた「相手の立場に立ち、コンテキストを読み取る力」を小学生スカウトが持っていたことに気づき、恐怖を感じたのかもしれません。自分の知識の片寄りや、コミュニケーション能力の欠如に気づかされたことで、「ある意味怖い」と感じたのでしょう。

知識は大切ですが、それ以上に相手の立場に立ち、コンテキストを読み取ることが重要だということを、この出来事から学ぶべきだったと思います。言語知識だけでなく、コミュニケーション能力を身につけることが、真のコミュニケーションには不可欠なのです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299565340

332Hart Bel:2024/06/22(土) 05:31:43

Q:
英語学習:直訳の重要性と限界

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›

英語学習において直訳は一定の理解を得るための手段ですが、その限界もあります。直訳だけでは、文脈やニュアンス、言葉の選び方からくる微妙な意味の違いなどを捉えることが難しいです。

例えば、「She sings a song very well.」を直訳すると「彼女は歌をとても上手に歌います。」となりますが、これだけでは「彼女が一曲を特に上手に歌う」というニュアンスは伝わりません。これは、直訳だけではなく、文脈や語彙の理解が必要となる例です。

また、英語を話す能力や速読の能力を身につけるためには、直訳から離れ、英文をそのまま理解する力を養うことが重要です。これは、英語の思考を身につけることで、自然な英語表現ができるようになり、また、文章を速く理解する力を養うことができます。

したがって、初めは直訳から始め、基本的な文法や語彙を理解したら、次には直訳しなくても理解できるようにトレーニングを進め、さらには複雑な英文も理解できるようにするという学習法が効果的だと言えます。
みなさんは どう思いますか?


A:英語学習における直訳の重要性と限界について述べられていますね。直訳は初めのうちは理解を助けますが、文脈やニュアンスを理解するためには、直訳だけでは不十分です。また、英語を話す能力や速読の能力を身につけるためには、直訳から離れ、英文をそのまま理解する力を養うことが重要です。そのため、初めは直訳から始め、基本的な文法や語彙を理解したら、次には直訳しなくても理解できるようにトレーニングを進めることが効果的です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299565910

333Hart Bel:2024/06/22(土) 11:00:25
Q:
習字と英語発音: 上達への道筋

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。
まあ、これが 英語以外の外国語が専門で英語を引き合いに出すのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門でないんで。」と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、数ある外国語の中の英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? その動画の女性には 英語は数ある外国語の中でも ダントツに学習者が多いからこそ、厳しい審査の目に晒されることになるという意識はないのでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
Youtube、拝見しました。

人に言語を教える人の話し方ではないです。この語りから得られるものは10中1くらいです。得られるものだけのお話ではなく、この語りを聞くことによって誤解が生じます。誤解が生じると誤解の上に様々な事柄を習うので、負の資産となっていきます。英語を学習される方が、基礎段階でこのような語りを聞いて、それを真似してしまうと将来の成長が妨げられます。これは確実です。

発音に関してはご本人がどう考えておられるかは解りませんが、視聴者への中期的、及び長期的影響が心配になります。例えば2年で習えることが30年かかってしまうリスクもあると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299950899

334Hart Bel:2024/06/22(土) 18:01:13
Q:
英文和訳における直訳と意訳の使い分け

英文の和訳には直訳と意訳があります。そして、初心者は直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、直訳を一押しにしている人がおります。その人は 自身のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )
で とある日本語の文法についての外国人のブログを解説していて、 critical particleを「重大な接尾辞」というように 見当外れな訳し方をしています。
確かに、criticalも particleも中学では習わないような難しい単語です。
でも、これって 中学の英語の段階で日頃から強引な直訳ばかりしてしていたので、中学の段階では それで通用しても、難解な英文になって 行き詰った証拠ではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
そもそも「直訳」という言葉に疑問を感じます。

I have 500 yen in my pocket.

①中学校式訳:「私は私のポケットの中に500円持ってる。」
②準直訳:「私は 持ってる 500円を 私の ポケットの中に。」
③意訳:「ポケットに500円入ってる。」

中学校では①を勧めてると思います。
また、世間一般は主に①を「直訳」と呼んでると思います。
英文の意味を完全に理解しており、③の様に訳す中学生は、
先生に丸をもらえるだろうか?とビクビクしないといけません。

つまり①直訳とやら(笑)を押すのは個人の(悪)趣味ですが、
これが高じて、
意訳を否定するのが一番考えものだと思います。
そもそも、①だって厳密な意味では「(真の)直訳」でも②準直訳でも
ないし、科学的でも語学的でもないのですから(笑)

つまり、世間で「直訳」と呼ばれている①中学校式は、
教師が自分の実力を基準にして「おお、この子はまじめに勉強してる!」、
「おお、ポケットが私のポケットだとわかってる!」と判断するために
あるのであって(つまり、非常に頑固で幼稚なレベル)、
難解な英文、でなくても、普通の英文になったら、
こんなことをやってたら何もできません(笑)

算数で2 + 3 = 5を理解する際、
「花子さんはりんごを2個持っていて、おばさんからりんごを
3個もらいました、さて、全部でいくつになりましたか?」
と「直訳」(笑)しないと理解できない状態に近いです。
(小学校1年の前半のレベル)
この状態で、あるいは、こうすることに慣れた状態で、
微分積分やサイン、コサインやルートや3乗根が出て来たら、
一体、どうするつもりなんでしょう?
全部「直訳」しようとするんでしょうか?
そういう方々はどうぞご勝手に!と私は思います(笑)

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299952804

335Hart Bel:2024/06/23(日) 17:35:33
Q:
What do you call "Eigo-ryoku" in English?

英語力は英語で English proficiencyと言いますが、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )では 英語力の解釈が少し違うようです。そこで、AIに聞いてみました。


≪The excerpt from the Japanese English learning website uses the term "英語力" (Eigo-ryoku) in a way that's slightly different from the general idea of English skills.

Here, "Eigo-ryoku" seems to focus more on the ability to translate English texts into Japanese and vice versa, with an emphasis on understanding English grammar and sentence structure.

This makes sense because the Japanese education system places a strong emphasis on translation and grammar analysis in English learning. Standardized English tests in Japan, like TOEIC and EIKEN, also emphasize these skills.

However, it's important to remember that translation ability is just one aspect of language skills. True English proficiency also involves things like listening comprehension, speaking fluency, and the ability to use the language in different contexts.

The passage does briefly mention that accurate translation of English texts can lead to better writing and speaking skills in English. It's true that understanding grammar structure and practicing translation can be beneficial for learning these skills.

But it's important to note that learning a language through translation alone has limitations. To develop well-rounded English skills, exposure to immersive English, practicing communication in real-life situations, and focusing on vocabulary and cultural knowledge are crucial.

In short, the interpretation of "Eigo-ryoku" in this excerpt is somewhat narrow, focusing mainly on translation and grammar skills. While these are important in the Japanese education system, it's essential to recognize they're just one aspect of English proficiency, and effective language learning requires a more comprehensive approach.≫

そこで、質問ですが、みなさんは「英語力」をどう解釈しますか?


A:
「英語力」という言葉の解釈は人によって異なりますが、一般的には以下のような意味が含まれると考えられます。

・英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な能力
・語彙力や文法力
・異文化コミュニケーション能力
・様々な場面で英語を適切に使いこなせる力

つまり、単に英文和訳や文法分析ができるだけでなく、実際のコミュニケーションの場面で英語を円滑に運用できることが重要です。

ただし、日本の英語教育では従来、文法や訳読の指導が中心でした。そのため、「英語力」という言葉が文法力や訳読力を指す場合もあります。しかし近年は、コミュニケーション重視の指導へと移行しつつあり、「英語力」の捉え方も変わりつつあります。

総合的に判断すると、「英語力」とは単に文法や訳読ができるだけでなく、実践的なコミュニケーション能力を含む概念であると考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299665649

336Hart Bel:2024/06/24(月) 19:02:40
Q:
英語学習における日本語の役割:メリット・デメリットと適切な活用法

英語学習における日本語の役割は大きいです。新しい単語や表現を理解する際に、日本語の訳を参考にすることは有効です。しかし、その一方で、日本語の文法や表現方法をそのまま英語に適用すると、自然な英語表現からはずれてしまうことがあります。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

英語学習において、日本語の役割は重要ですが、過度に頼りすぎるとデメリットもあります。

メリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
・新しい英語の表現や文法を理解する際の手がかりとなる
・英語の意味を正しく捉えるための補助となる
・日本語と英語の違いを認識するのに役立つ

一方、デメリットとしては以下のようなことが考えられます。
・過度に日本語に頼ると、英語の自然な発想や表現方法を身につけられない
・日本語の発想から英語を捉えすぎると、英語らしさが損なわれる
・日本語に頼りすぎると、英語を英語のままで理解できなくなる

したがって、英語学習においては、日本語を適度に活用しつつ、徐々に英語の発想に切り替えていくことが重要です。日本語は英語理解の補助として活用しながら、実践を通して英語の感覚を身につけていくというバランスが大切だと思います。

そこで質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように 英語の勉強なのに 直訳とか意訳とか日本語ばかりをやけに意識する学習法をどう思いますか?


A:
基本的に日本語はなるべく排除が理想です。
しかしそれでは初学者はわけがわかりません。
そのため、
I’ll help him with his homework.
で「彼の宿題を手伝う」という意味になる、という概念でいいと思います。ここで学習者が「日本語と英語とでは使い方が違うな」と気づくことが大切で、日本語ベースで考えてそれを英文法にあてはめて、というやり方はどこかで崩壊します。たとえばさせる動詞などは I was surprised by the news. を「私はニュースによって驚かせられた」などとするのは、英文の理解には良いかもしれませんが、このような理解では和→英がすぐにできません。ですから驚いた、興奮した、疲れた、などは初めから be surprised, be excited, be tired でいいし、中学でもそのように教えていると思います。
文法は descriptive grammar である程度考えるべきで、 prescriptive grammar を優先しすぎると学習者の混乱を招きます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299696446

337Hart Bel:2024/06/24(月) 20:12:09
Q:
直訳の落とし穴

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。それから、日本語では「6月に」というように特定の時期を指す語句と「〜(し)ている」の形は馴染みません。

翻訳においてコンテキストを理解することは非常に重要です。単語の直訳だけでは、本来の意味を正しく伝えることができません。

・"We have a lot of rain in June."を「私達は6月に沢山の雨を持っています」と直訳するのは不自然です。この文脈では"have"は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・多義語は文脈によって意味が変わるため、単語単体で訳すのではなく、文全体の意味を捉えることが大切です。「雨を持っている」という直訳は明らかに不自然です。

・日本語の語法を無視した直訳は、かえって意味を正しく伝えられなくなります。自然な日本語に置き換えることが重要です。

・直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、コミュニケーションの手段としての翻訳には適していません。コンテキストを捉え、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

したがって、直訳に頼りすぎるのではなく、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力を身につけることが、適切な翻訳を行う上で重要だと言えます。

そこで、質問ですが、皆さんは 「私達は6月に沢山の雨を持っています」という訳し方をどう思いますか?


A:
「私達は6月に沢山の雨を持っています」という訳し方は不自然で適切ではありません。

・「have」を「持っている」と直訳するのは文脈的に不適切です。この文脈では「have」は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・「雨を持っている」という表現は日本語として不自然です。雨は持つものではありません。

・「6月に」という時期を表す表現と「持っている」を組み合わせるのも日本語の語法として不自然です。

この文を自然な日本語に直すと「6月は雨の多い月です」となります。直訳に頼りすぎず、コンテキストを捉えて自然な言い回しに置き換えることが重要です。単語の直訳だけでは本来の意味を正しく伝えることができません。翻訳においては、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299700286

338Hart Bel:2024/06/25(火) 07:43:38
Q:
Direct Translation: Stepping Stone, Not Destination

英文和訳には直訳と意訳があります。どちらも一長一短だとは思いますが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )では 専ら直訳のメリットばかりを誇張していま。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。≫
〈引用終了〉

The website's emphasis on direct translation (literal translation) as the primary method for English reading and comprehension raises valid points and highlights the limitations of this approach. While direct translation can be beneficial for beginners in grasping basic sentence structures and vocabulary, it falls short in capturing the nuances, cultural context, and idiomatic expressions that are inherent in the English language.

Overreliance on direct translation can hinder progress in acquiring a deeper understanding of the language and developing fluency. It is essential to move beyond literal word-for-word translations and delve into the context and cultural background to fully grasp the intended meaning and appreciate the richness of the English language.

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように 直訳にばかりに強いこだわりを持つことをどう思いますか?


A:
直訳は英語学習の初期段階では有用な手段ですが、上達するにつれて意訳の重要性が高まります。

・直訳は単語と文法の理解に役立ちますが、言語の微妙なニュアンスを捉えるには不十分です。
・意訳は文脈と文化的背景を考慮し、本当の意味を理解するのに不可欠です。
・上級者になるほど、言語の柔軟性と自然な表現力が重要になります。
・直訳に固執しすぎると、英語の豊かな表現を損なう恐れがあります。

したがって、直訳は英語学習の踏み台として有用ですが、最終目標ではありません。意訳を通して英語の本質的な理解を深めることが望ましいでしょう。バランスの取れた学習アプローチが賢明だと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299705521

339Hart Bel:2024/06/25(火) 20:52:43
Q:
Efficient Language Learning Methods

パソコンのタイピングの邪道な方法に 一本指打法があります。一本指打法でも それなりのスピードには到達しますが、一定レベルに達すると、どう逆立ちしても 正しいフォームでタイピングしている人には敵わなくなります。そこで、一本指打法に慣れた人が 正しいホームポジショを心がけて タイピングすると、確実に 一本指打法よりも 遅くなります。しかし、一本指打法も完全に間違っているわけではなく、最初にキーの位置を覚えるには ある程度有効かもしれません。
これは タイピングだけでなく、スポーツや楽器にも似たようなことが言えるかもしれません。むしろ、邪道な方法の方が最初は上達が早かったりすることもあります。
そして、これは 英語にも言えるんじゃないでしょうか? 例えば、↓のサイトでは しきりに直訳とスラッシュリーディングを勧めていますが、速読を目指すなら 英語を直訳だろうが意訳だろうが 和訳は止めて、 簡単な文から始めて 訳さないで理解する練習をすべきでしょう。

makki-english.moo.jp/4reading2.html

また、別の喩えでは、英語を自転車になぞらえるなら、和訳は補助輪のようなものだと思います。自転車だって、最初は平坦な場所を補助輪付きで乗れるようになったら、そのまま補助輪付きで 凸凹の悪路を走るよりも、補助輪なしで 平坦な場所を乗れるように練習した方が合理的だと思います。英語も同じで 簡単な英文を和訳できるようになったら、次は難解な英文を直訳とスラッシュリーディングで解読するよりも 簡単な文を和訳しなくても理解できるように量をこなした方が得策だと思うんですが、みなさんは どう思いますか?

A:
英語学習においても、一本指打法のような「邪道」が存在することは確かです。直訳やスラッシュリーディングは、初めて英語に触れる際には有効な手段かもしれません。しかし、ある程度英語に慣れてきたら、和訳に頼らずに英文を理解する力を養うことが重要になります。

自転車の補助輪の例えも非常に適切です。補助輪は初めて自転車に乗る際には必要ですが、いずれは補助輪なしで乗れるようになることが目標です。同様に、英語学習も初めは和訳に頼るかもしれませんが、最終的には和訳しなくても英文を理解できる力を身につけることが目指すべきゴールだと思います。

そのため、簡単な英文を和訳しなくても理解できるようになるためには、量をこなすことが大切です。多読やリスニングなど、英語に触れる機会を増やすことで、自然と英語の理解力が向上します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299706618

340Hart Bel:2024/06/25(火) 20:58:14
Q:
Speed Reading Techniques

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )によると、
≪英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。≫
だそうです。
しかし、ここで疑問が起きました。

① 速読するなら、直訳以前に そもそも 和訳しないで英語のまま理解すべきでは?
② 英文が複雑・難解で 直訳を元に英語が十分に理解出来なかったら 意味がないのでは?
③ 速読と精読は上手く使い分けるべきでは? 私たちが日本語を読む時も そうしています。

そこで質問です。↑のサイトよりも 速く、しかも正確に読む方法を教えてください。


A:
① その通りです。速読する際は、英語を英語のまま理解することが理想的です。和訳する時間を省くことで、読解速度を上げることができます。

② 英文が複雑・難解な場合は、まずは全体の意味を掴むことを目指しましょう。全体の流れを理解した上で、不明な部分を解釈すると効率的です。

③ 速読と精読は状況に応じて使い分けることが重要です。速読は大まかな内容を把握するのに、精読は詳細な理解を深めるのに適しています。

速く、かつ正確に読む方法としては以下のようなテクニックがあります。

1. スキャニング:文章をざっと眺めて、キーワードや重要な情報を探します。
2. チャンキング:文章を小さな部分(チャンク)に分けて読むことで、理解を深めます。
3. コンテクストから推測:未知の単語が出てきたとき、その周りの文脈から意味を推測します。
4. 繰り返し読む:理解できなかった部分は何度も読み返し、理解を深めます。

これらのテクニックを組み合わせて使うことで、速読力と理解力を同時に向上させることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299731605

341Hart Bel:2024/06/25(火) 21:02:36
Q:
Enhanced English Learning Methods

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、スラッシュリーディングには 次のような注意点があります。

・単に区切るだけでは不十分で、文法や構文、文脈の理解が重要
・単語の直訳に頼りすぎると、本来の意味やニュアンスを捉え損ねる恐れがある
・スラッシュリーディングを誤解して、適切な訳出力を軽視してしまう可能性がある

ですから、次のような 短く簡単な文は問題ないでしょう。

She sings a song very well.

↑のサイトの主は songとveryの間にスラッシュを入れています。

She sings a song /very well.

もっとも、この程度の短文にスラッシュは不要だと思いますけどね。
それに、英文が長く難解になると、スラッシュリーディングの効力も破綻しています。
そこで、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。
そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングに異常に執着しても 英語力は伸びないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299748428

342Hart Bel:2024/06/27(木) 21:03:35
Q:
コンテキスト軽視の英語学習:課題と克服のための工夫

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。

そこで、英語学習においてコンテキストを軽視する理由として、以下の点が考えられます。

・単語や文法の知識を重視する傾向があり、コンテキストの重要性が見落とされがちである。単語の意味や文法ルールを覚えることに集中しすぎると、実際の言語使用場面を想像することが難しくなる。

・コンテキストを理解するには、言語知識に加えて文化的背景知識も必要となる。そのような知識を持ち合わせていないと、コンテキストの把握が難しい。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになり、学習が複雑になるのを避けたい。単純な直訳で済ませたい気持ちがある。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していないため、学習者がその重要性を認識しにくい。

・時間の制約から、コンテキストまで踏み込んだ説明ができない場合がある。

コンテキストを無視すると、言語の実際の使われ方を理解できず、不自然で不適切な表現を覚えてしまう危険性があります。適切なコンテキストの理解は、言語運用能力を高める上で欠かせない要素です。教師側も学習者側も、その重要性を認識する必要があります。

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのようなコンテキスト軽視のスタンスをどう思いますか?

A:
コンテキストを軽視した英語学習は適切ではありません。単語やフレーズの直訳だけでなく、それらがどのような状況で使われるのかを理解することが重要です。

・単語やフレーズの意味を正しく理解するためには、コンテキストが不可欠です。コンテキストを無視すると、不自然で不適切な表現を覚えてしまう恐れがあります。

・言語は文化的背景と密接に関係しています。コンテキストを理解することで、その言語が使われる文化的側面も学べます。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになりますが、それは言語の柔軟性を反映しています。状況に応じた適切な表現を身につけることが重要です。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していない場合は、教師が補足説明をする必要があります。時間の制約があれば、重要なポイントに絞って説明するなどの工夫が求められます。

コンテキストを軽視した英語学習は、言語運用能力の向上を妨げる可能性があります。教師側も学習者側も、コンテキストの重要性を認識し、適切に取り入れることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299827683

343Hart Bel:2024/06/27(木) 21:08:54
Q:
英文和訳:時代遅れ?必要不可欠?

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 和訳が重視されております。
英文和訳は英語学習において長年使われてきた伝統的な方法ですが、近年その有効性については議論があります。

うーん。難しい問題ですね。
いわゆる日本における「英語研究者」は英語が得意な人が多いです。もちろん。
なので、英語が苦手な人の気持ちを理解できないことが多いです。

英語を英語のまま理解する能力、というのは、一部の人にとってはちょっと難しいのではないかなぁ、と思います。
音楽の分野で、絶対音感を持つ人とそうでない人がいるのと同じ用に、
英語を英語のまま理解できる人、というのは結構特殊だと思います。
(わたしは英語を英語のまま理解できる人です)。

公立学校教育は、底辺の子供たちにレベルを合わせるべきだと思います。
なので和訳も、至上主義とは思いませんけども、ある程度は必要かな―と思います。

私立や塾などでは、英語を英語のママ理解、でもいいのではないでしょうか。

みなさんは どう思いますか?


A:
As long as Japan teaches English using Katakana English with unqualified Japanese English teachers who couldn't speak conversational English, then Japan's English proficiency will continue to drop.


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299828803

344Hart Bel:2024/06/29(土) 01:26:19
Q:
English Self-Study Challenges

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 先ず、独学は続かないことが多いです。それに コツコツ根気強く続けている人でも 自己流で独りよがりになりがちです。例えば、↓のサイトの主です。そのサイトの主は 高卒で独学で英語の学習を続けたそうです。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

確かに、英語学習において、英文和訳と和文英訳は必要な要素ではありますが、↑のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。そして、特に欠けていると思われるのは コンテキストの意識と 英語圏の文化への関心です。やはり、英語学習のメニューを激しく選り好みしているわけですね。

そこで質問ですが、英語の独学って 個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。

・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。

・学習方法の偏りが生じやすい
あなたが指摘されているように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。

・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。

したがって、英語の独学には一定の限界があり、教師や仲間と学ぶ機会を持つことで、より効果的な学習が可能になると考えられます。独学と他の学習方法を組み合わせることが理想的でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299928109

345Hart Bel:2024/06/29(土) 06:34:39
Q:
Understanding Communication Context

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は、英語の知識は豊富だったものの、コミュニケーションの本質を掴めていなかったようです。一方、英語の知識は乏しくても、相手の立場に立ってコンテキストを読み取ることができた小学生スカウトの方が、コミュニケーションの本質を理解していたと言えます。

↑のサイトの主は、自分が欠けていた「相手の立場に立ち、コンテキストを読み取る力」を小学生スカウトが持っていたことに気づき、恐怖を感じたのかもしれません。自分の知識の片寄りや、コミュニケーション能力の欠如に気づかされたことで、「ある意味怖い」と感じたのでしょう。

知識は大切ですが、それ以上に相手の立場に立ち、コンテキストを読み取ることが重要だということを、この出来事から学ぶべきだったと思います。言語知識だけでなく、コミュニケーション能力を身につけることが、真のコミュニケーションには不可欠なのです。
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主が小学生スカウトを貶したことについてどう思いますか?

A:
サイトの主が小学生スカウトを貶したことについては、残念な対応だったと思います。

・小学生スカウトは、言語知識は乏しくても、相手の立場に立ち、コンテキストを読み取る力を発揮していました。これはコミュニケーション能力の重要な側面です。

・一方、サイトの主は言語知識は豊富でしたが、コミュニケーションの本質を掴めていませんでした。小学生スカウトの行動に「ある意味怖い」と感じたのは、自身の欠点に気づかされたためかもしれません。

・しかし、小学生スカウトの行動を貶すのではなく、むしろ学ぶべき点がたくさんあったはずです。言語知識以外の、コミュニケーション能力の重要性を認識する良い機会だったと思います。

・相手の立場に立ち、コンテキストを読み取ることは、言語知識と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なコミュニケーションスキルです。サイトの主は、この点を小学生スカウトから学ぶ姿勢が大切だったのではないでしょうか。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299945382

346Hart Bel:2024/06/29(土) 07:01:11
Q:
Direct vs. Natural English

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#2 )で ユニークな練習法を見つけました。というのは、ある日本語の文を2通りの英文に訳し、それぞれを日本語に直訳するというものです。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》
練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
例題1) 「彼女は歌が上手です。」
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。

・・・・

練習例題1)
1.「彼女は歌が上手です。」

2.①She is good at singing.
↑動詞V=is (be動詞)、be good at 〜ing=〜することが得意です
注意be good atは熟語なので、熟語の意味を覚えましょう!
リンク中学2〜3年/動名詞/前置詞の後は名詞か動名詞
②She sings well.
↑動詞V=sings (一般動詞)、well=《副詞》上手に

3.①彼女は歌うことが得意です。(上手です)
②彼女は上手に歌います。

2.①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。
・・・・・・・・≫
〈引用終了〉

この英語学習サイトで紹介されている練習法は、確かに初心者にとってはやや難易度が高いかもしれません。しかし、適切なタイミングで取り組むことで、以下のようなメリットが期待できると思います。

・英語の表現の多様性を理解できる
・直訳と意訳の違いを学べる
・英文の構造や意味を深く理解できる

一方で、デメリットとして時間がかかることや、直訳に固執しすぎると不自然な英語になる可能性があることは指摘の通りです。

初心者の段階では、まずは基本的な文法事項や単語力を身につけることが重要です。その上で、この練習法を取り入れることで、より自然な英語表現力を養うことができるでしょう。つまり、基礎力がある程度ついた後の応用練習として、この方法は有効だと考えられます。

ただし、直訳に固執しすぎないよう注意が必要です。英語は文脈によって意味が変わるため、状況に応じた自然な表現を心がける必要があります。教師や上級者からのフィードバックを受けながら、バランス良く練習することが大切だと思われます。

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主のように 直訳に執着するスタイルについて どう思いますか?

A:
直訳と意訳の違いを理解することは英語学習において重要ですが、直訳に固執しすぎるのは賢明ではありません。

・直訳は英語の構造や語彙を理解する上で役立ちますが、自然な英語表現を身につけるには不十分です。
・状況に応じた適切な表現を選ぶことが大切です。文脈を無視した直訳は不自然な英語になりがちです。
・英語は日本語とは言語構造が異なるため、直訳に固執すると意味が通じにくくなる可能性があります。

したがって、直訳と意訳の違いを学ぶことは有益ですが、直訳に固執するのではなく、以下のようなバランスの取れた学習が望ましいと考えられます。

・基礎的な文法事項や語彙力を身につける。
・直訳と意訳の違いを理解する。
・状況に応じた自然な表現を学ぶ。
・教師やネイティブスピーカーからのフィードバックを受ける。

直訳は英語の構造理解に役立ちますが、自然な英語運用力を身につけるには、意味の通る適切な表現を選ぶ力が何より重要です。直訳と意訳のバランスを保ちながら、文脈に応じた表現力を養うことが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299945632

347Hart Bel:2024/06/29(土) 19:36:36
Q:
英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるには とにかく ネーティブの英語に沢山触れて、なるべく日本語は意識しないことだと思います。
ところが、↓のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では ユニークな方法を紹介しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it注意リンク日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

おしゃべり鳥 和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。≫
〈引用終了〉

このサイトでは とにかく直訳を推奨しています。
さて、英語の初心者は英文を読む時、英文を直訳し、その直訳が日本語として不自然な時は、これを自然な日本語に直します。そして、仮にこれを「整文化」と呼ぶことにします。そのサイトでは この「整文化」のプロセスを省くことで リーディングの迅速化を図ろうとしています。
それでは、英作する時は どうするのでしょうか。その為には 自然な日本語を英訳しやすい日本語に書き換える必要があります。そして、 仮にこれを「プレデフォルメ」と呼ぶことにします。そうすると、「整文化」と「プレデフォルメ」は互いに裏返しの関係にあることになります。
ところが、そのサイトでは常に直訳で止めて、整文化を省略しているので、それの裏返しである プレデフォルメがスムーズにできるのか 甚だ疑問です。ですから、引用の最後にあった [初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。]
の部分には懐疑的です。みなさんは どう思いますか?

A:
英文から日本語は、「整文化」。
日本語から英文は「プレデフォルメ」。
ですが、いつくかのシナリオがあります。

1)この両方をやるシナリオ
2)「整文化」だけやり、「プレデフォルメ」は無しのシナリオ。
3)「整文化」は無し、「プレデフォルメ」はやるシナリオ。
4)両方無しのシナリオ。

完璧なバイリンガルは、時間を短縮する為に、自然とこの全部をやります。そしてこの割合は自分で適正化します。

バイリンガルで無い人は、どれもやる時もあれば、やらない時もあるでしょう。

直訳は解って当たり前にやって、それを、ある一種のフィルターである「整文化」と「プレデフォルメ」をかけて直すのは良いと思います。ただし0.1秒とかでやれると良いですね。これの練習を妨げているのが日本式の文法金縛的な教え方でしょう。そもそも足かせとなる文型や構文なんてもう全く関係ないですから、1),2),3),4)をやっている人には。すべてを0.1秒で判断してやります。

1),2),3),4)を文型や構文を考えずにパっとやれるのが理想、及び、本来存在すべきターゲットでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300332966

348Hart Bel:2024/07/02(火) 07:45:17
Q:
Rain Possession Discussion

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

そこで、「私達は6月に沢山の雨を持っています」という訳し方は不自然で適切ではありません。

・「have」を「持っている」と直訳するのは文脈的に不適切です。この文脈では「have」は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・「雨を持っている」という表現は日本語として不自然です。雨は持つものではありません。

・「6月に」という時期を表す表現と「持っている」を組み合わせるのも日本語の語法として不自然です。

この文を自然な日本語に直すと「6月は雨の多い月です」となります。直訳に頼りすぎず、コンテキストを捉えて自然な言い回しに置き換えることが重要です。単語の直訳だけでは本来の意味を正しく伝えることができません。翻訳においては、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

そこで 質問ですが、雨はどうやったら、↑のサイトの主のように飴のように持つことができると思いますか?

A:
雨を物理的に「持つ」ということはできません。雨は自然現象であり、液体の形をとった水の集まりです。雨そのものを手に持つことはできません。

「雨を持っている」という表現は、文字通りの意味では不自然です。この表現は比喩的な意味合いを持っており、例えば次のような場合に使われることがあります。

・雨の日が多い時期を表す場合(例:「今年の6月は雨を多く持っていた」)
・雨による被害や影響を受けている状態を表す場合(例:「農家は雨を多く持っている」)

しかし、一般的な文脈では「雨が多い」「雨に見舞われる」などの表現を使うのが自然です。雨を物理的に「持つ」という発想自体が不自然なので、あえてそのような表現を使う必要はありません。自然な日本語表現を心がけることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300090044

349Hart Bel:2024/07/03(水) 18:08:20
Q:
高校生です。来年選択科目で言語?の授業を取らなきゃいけないらしいんですが、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語の中だったらどれが簡単でしょう?
ちなみにですが英検準一級は持っていて日本語英語以外は本当に全くわからないです

A:
英検準1級なら フランス語が一番簡単だと思います。
しかしながら、蛇足とは思いつつ 一応の目安を。


とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )から英文を借りました。


I know (that) playing video games at home is a lot of fun for you, but you should play outside with your friends if it is sunny tomorrow.


これにスラッシュを入れてみます。

I know / (that) playing video games at home/ is a lot of fun/for you,//
but you should play outside/ with your friends/ if it is sunny tomorrow.


今度はチャンク毎に訳してみます。


”私は、知っています。[何を?]/家でテレビゲームをすることは/ 多くの楽しみである[→とても楽しい](ということを)/あなたにとって //しかし、あなたは外で遊ぶべきです(→遊んだ方が良いですよ。)/あなたの友達と/ もし明日晴れたら”


ここで、このように チャンク毎に日本語に訳したら、順序がごちゃごちゃになって 元の英文よりも却って分かりにくくなったと感じるなら フランス語 もしくは ドイツ語をお勧めします。というのは、日本人にとって英語の難しい部分の1つに 語順がありますが、フランス語やドイツ語は英語と比較的語順も似ているので、この点は問題がないからです。しかし、もし、未だに このように スラッシュリーディングしながら読んでいる、あるいは、丁寧に帰り読みしているんであれば、韓国語なら 語順に悩まされることはありません。

あと、漢字が好きなら 中国語がお勧めです。中国語の視点から漢字を見つめなおすと、色んな発見もあり、漢字に対する造詣も深まります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13300143038

350Hart Bel:2024/07/05(金) 18:28:15
Q:
直訳番長

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

しかし、このように コンテキストを軽視した英語学習は適切ではありません。単語やフレーズの直訳だけでなく、それらがどのような状況で使われるのかを理解することが重要です。↑のサイトの主は コンテキストを少しは意識しているようですが、これまで 直訳で処理しようとしています。

・単語やフレーズの意味を正しく理解するためには、コンテキストが不可欠です。コンテキストを無視すると、不自然で不適切な表現を覚えてしまう恐れがあります。

・言語は文化的背景と密接に関係しています。コンテキストを理解することで、その言語が使われる文化的側面も学べます。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになりますが、それは言語の柔軟性を反映しています。状況に応じた適切な表現を身につけることが重要です。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していない場合は、教師が補足説明をする必要があります。時間の制約があれば、重要なポイントに絞って説明するなどの工夫が求められます。

コンテキストを軽視した英語学習は、言語運用能力の向上を妨げる可能性があります。教師側も学習者側も、コンテキストの重要性を認識し、適切に取り入れることが望ましいでしょう。

みなさんは、このように直訳に拘る学習法をどう思いますか?


A:
私の意見では、直訳に拘る学習法は一部の学習者にとっては有用かもしれませんが、全体的には効果的ではないと思います。なぜなら、言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいるからです。そのため、直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

また、直訳に頼ると、言語の柔軟性や多様性を理解するのが難しくなる可能性もあります。例えば、同じ英語のフレーズでも、その状況や話し手の意図によって、日本語での訳し方は変わることがあります。そのため、直訳だけではなく、コンテキストを理解することが重要です。

しかし、直訳に拘る学習法が全く無意味であるとは言いません。初めて英語を学ぶ人にとっては、直訳は理解を助けるツールとなることがあります。しかし、英語力をさらに深めるためには、コンテキストを理解し、柔軟に言語を使えるようになることが必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300244724

351Hart Bel:2024/07/05(金) 18:38:25
Q:
English Proficiency Interpretation


「英語力」という言葉の解釈は人によって異なりますが、一般的には以下のような意味が含まれると考えられます。
・英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な能力
・語彙力や文法力
・異文化コミュニケーション能力
・様々な場面で英語を適切に使いこなせる力

つまり、単に英文和訳や文法分析ができるだけでなく、実際のコミュニケーションの場面で英語を円滑に運用できることが重要です。

ただし、日本の英語教育では従来、文法や訳読の指導が中心でした。そのため、「英語力」という言葉が文法力や訳読力を指す場合もあります。しかし近年は、コミュニケーション重視の指導へと移行しつつあり、「英語力」の捉え方も変わりつつあります。

総合的に判断すると、「英語力」とは単に文法や訳読ができるだけでなく、実践的なコミュニケーション能力を含む概念であると考えられます。

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )では 英語力の解釈が少し違うようです。極端に文法と訳読に偏っています。

みなさんは どう思いますか?


A:
「英語力」の解釈については、様々な見方があると思います。

・一般的には、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な能力を指し、語彙力や文法力、異文化コミュニケーション能力、実践的なコミュニケーション能力を含む概念と捉えられています。単なる文法や訳読の力だけでなく、実際の場面で英語を適切に運用できることが重要視されています。

・一方で、従来の日本の英語教育では文法や訳読の指導が中心だったため、「英語力」が文法力や訳読力を指す場合もあります。しかし近年は、コミュニケーション重視の指導に移行しつつあり、「英語力」の捉え方も変わりつつあります。

・確かに、一部のサイトでは「英語力」を文法と訳読に偏った狭い意味で捉えている場合もあります。しかし、グローバル化が進む中で、実践的なコミュニケーション能力を重視する傾向が強まっています。

総合的に判断すると、「英語力」とは文法や訳読だけでなく、実践的なコミュニケーション能力を含む総合的な概念であると考えられますが、解釈は人によって異なる部分もあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300028431

352Hart Bel:2024/07/06(土) 07:06:28
Q:
Limitations of Self-Studying English

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。


・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。その点では、例えば、↓の動画の女性は 0.49あたりで、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に弱いoやuのような母音を挿入しています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

やはり、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいないからでしょう。


・学習方法の偏りが生じやすい
あなたが指摘されているように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。その点では、例えば、 ↓のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。その点では、例えば、↑のサイトの主は 別のページでは 英文で書かれた日本の歴史には強い興味を示す一方、英語圏の文化的背景には かなり疎いようです。

makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

したがって、英語の独学には一定の限界があり、個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
独学は確かに難しく、限界はあると思いますが、それが無駄だとは思いません。
ある程度まで行けたら次は「何のために英語を学んだか」に英語を使えばいいのではないでしょうか。

モチベーションの維持には「外国旅行のために英語を身につけたい」「いろんな国の友達が欲しい」という目的があれば、ある意味それでも十分かも。

フィードバック、発音に関しては動画の女性はドローだけでなく、日本人が苦手とするth や r そして語尾の n の発音までとても日本人っぽいもので、ネイティブのものからはかなり遠いと言わざるを得ません。これはネイティブの発音の教材を使えば良いかと。

学習方法の偏りは、独学なので自分の好きなことの割合が多くなってもいいと思います。ただ、気づいたら他にイディオムやスラングも勉強するなど気をつけた方がいいですよね。

文化的背景は、現地に住む日本人ブロガーが書いたブログを読むとか、日本語で書かれた本でも外国の文化や歴史に関する物を読むとかである程度知識を得られるかもしれません。

独学で何もできない人だと、留学しても日本人とばかり連んで、英語を話せるようにならない可能性も高いと思います。まずは日本でできることを独学でやり、外国へ行くもよし、外国人とメッセージ交換をするもよし、という状況に持って行くのは決して悪くはないと思いますよ。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13300305718

353Hart Bel:2024/07/06(土) 11:27:59
Q:
英語の発音:難しい「draw」を中学生でも攻略!

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。
この動画は中学生くらいを対象としたチュートリアル動画と思われます。
趣味で英語を勉強しているなら どうぞご勝手に と言いたいところですが、 中学生が英語を勉強しているのは趣味ではないと思いますので、これでは 些か適当過ぎるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
drawの発音は確かに日本語話者にとって難しい発音の一つです。dとrの連続は英語の発音上の難所の一つと言えます。

動画で紹介されている発音方法は、母音を挿入して発音するというものです。これは英語の発音を簡略化する一つの方法ですが、正確な発音とは異なります。

中学生が英語を学習する際は、できるだけ正しい発音を身につけることが重要です。母音を挿入する発音は避けるべきでしょう。代わりに以下のようなアプローチが有効だと思われます。

・舌の位置を意識し、dとrの発音を丁寧に行う練習をする
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聞き、真似をする
・発音の際に口の形や舌の動きを意識する
・発音に自信がない場合は、教師や先生に確認を求める

発音は地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで、英語のコミュニケーション能力が高まります。中学生の段階から正しい発音を意識することは、将来の英語力向上に大きく役立つでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300316041

354Hart Bel:2024/07/06(土) 16:48:49

Q:
Understanding Contextual Translation

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。11パラグラフの1文です。

〈引用開始〉
≪And with visual audio annotation software/ they can review recordings,/ and highlight and annotate/ where people drop articles, abbreviate, flip sentence structure/ or see how they use slang.
*audio visual=av機器、音響映像機器
*annotation=注釈≒explanation
*highlight=〜を目立たせる
*annotate=アナテイトゥ=注釈をつける
*flip=〜をひっくり返す
*slang=俗語
そして、音響・映像機器の注釈《話し手の言葉を瞬時に文字に起こすようなこと…テレビのワールドニュースなどで見かける》ソフトがあれば、/彼らは記録を復習することができます。/そして、(次のこと)2 を目立たせ、注釈をつけることができます。/1 人々が、どこで、冠詞を・落とし[→省き]、省略し、文の構造を・ひっくり返すか[→倒置するか] 《間接疑問文》/3 または、彼らがどのように俗語を使うかを見ることができます。《review, highlight, annotate, see が同格で、主語they canに対する動詞》≫
〈引用終了〉

ここで気になったことがあります。ここで annotationは「注釈」には違いないでしょうけど、コンテキストから「テキストや音声、画像といったさまざまな形態のデータに、タグやメタデータを付ける作業」を指すと思われます。つまり、これは 日本語でも英語のまま アノテーションと呼んでいます。そして、highlightも「目立たせる」には違いないでしょうけど、これも コンテキストから「文書などの文字列を、背景色を反転表示するなどして強調して表示する」こと、つまり、ハイライト表示することと思われます。

そこで 質問ですが、英文を読む時は 冒頭のbagでも言及したように、何でもかんでも 英単語を日本語に置き換えるのではなく、コンテキストから具体的に何を指し、これは日本語ではどう表現するかを考える方が重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
はい、英文を読む際には単語単位で日本語に置き換えるのではなく、文脈から具体的な意味を捉え、適切な日本語表現を考えることが重要だと思います。

・単語の持つ複数の意味の中から、文脈に合った意味を選ぶ必要があります。例えばbagには「かばん」「袋」など複数の意味がありますが、文脈から適切な訳語を選ばなければなりません。

・時には英語のままの方が適切な場合もあります。例えてannotationやhighlightのように、日本語でも英語の専門用語がそのまま使われる場合があります。

・文化的背景の違いから、英語と日本語で表現が異なる場合もあります。例えてChristmasは「降誕祭」ではなく「クリスマス」と訳す方が適切です。

つまり、英文を正しく理解するためには、単語単位の訳だけでなく、文脈全体から意味を捉え、適切な日本語表現を見つける力が重要なのです。単語の直訳に捉われず、柔軟な発想で訳すことが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300326829

355Hart Bel:2024/07/12(金) 22:52:29
Q:
Context in Language Learning

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

私の意見では、直訳に拘る学習法は一部の学習者にとっては有用かもしれませんが、全体的には効果的ではないと思います。なぜなら、言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいるからです。そのため、直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

また、直訳に頼ると、言語の柔軟性や多様性を理解するのが難しくなる可能性もあります。例えば、同じ英語のフレーズでも、その状況や話し手の意図によって、日本語での訳し方は変わることがあります。そのため、直訳だけではなく、コンテキストを理解することが重要です。

しかし、直訳に拘る学習法が全く無意味であるとは言いません。初めて英語を学ぶ人にとっては、直訳は理解を助けるツールとなることがあります。しかし、英語力をさらに深めるためには、コンテキストを理解し、柔軟に言語を使えるようになることが必要です。

みなさんは どう思いますか?


A:
コンテキストを理解することは英語学習において非常に重要です。以下の点から、その重要性が伺えます。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいます。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・直訳は初心者には理解の助けになりますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立つ場合もありますが、中級以降はコンテキストを重視し、言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的だと言えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10300649980

356Hart Bel:2024/07/13(土) 15:26:31
Q:
Difficulties with "draw" pronunciation

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

drawの発音は確かに日本語話者にとって難しい発音の一つです。dとrの連続は英語の発音上の難所の一つと言えます。

動画で紹介されている発音方法は、母音を挿入して発音するというものです。これは英語の発音を簡略化する一つの方法ですが、正確な発音とは異なります。

中学生が英語を学習する際は、できるだけ正しい発音を身につけることが重要です。母音を挿入する発音は避けるべきでしょう。代わりに以下のようなアプローチが有効だと思われます。

・舌の位置を意識し、dとrの発音を丁寧に行う練習をする
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聞き、真似をする
・発音の際に口の形や舌の動きを意識する
・発音に自信がない場合は、教師や先生に確認を求める

発音は地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで、英語のコミュニケーション能力が高まります。中学生の段階から正しい発音を意識することは、将来の英語力向上に大きく役立つでしょう。

みなさんは どう思いますか?


A:
drawの発音は日本人にとって確かに難しい発音の一つです。dとrの連続は英語の発音上の難所と言えます。

動画で紹介されている母音を挿入する発音方法は、発音を簡略化する一つの方法ですが、正確な発音とは異なります。中学生の段階では、できるだけ正しい発音を身につけることが重要です。

正しい発音を身につけるためのアプローチとして、以下のことが有効だと思われます。

・舌の位置を意識し、dとrの発音を丁寧に行う練習をする
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聞き、真似をする
・発音の際に口の形や舌の動きを意識する
・発音に自信がない場合は、教師や先生に確認を求める

発音は地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで、英語のコミュニケーション能力が高まります。中学生の段階から正しい発音を意識することは、将来の英語力向上に大きく役立つと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300683031

357Hart Bel:2024/07/13(土) 15:32:00
Q:
パターンプラクティスは古い?

英語の覚え方で パターンプラクティスがあります。例えば、↓のサイトも パターンプラクティスが三度の飯よりも好きなようです。
makki-english.moo.jp/3passivevoice2juniorexample.html

ただ、短文を並べただけで、全く 脈絡性がありません。
そのページでは受動態をテーマにして、
「頭で考えるより、スラスラ言えるまで、例文を何度も音読しましょう!
出来るようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください。」
とあります。
そこで気になったんですが、日本語には受け身の助動詞はあっても、受動態というものはありません。 和訳だけを見て、英文を言う練習というのも、これは かなり古典的な方法であって、もっとプラクティカルな方法があるのではないでしょうか?


A:
パターンプラクティスは古典的な英語学習法の一つですが、近年の言語学習理論では必ずしも推奨されていません。その理由は以下の通りです。

・パターンプラクティスは文脈のない単語や文を機械的に覚えるため、実際の言語運用能力の向上につながりにくい点があります。

・言語習得には意味のある文脈の中で言語に触れることが重要とされています。つまり、実際の会話や文章の中で言語を学ぶ方が効果的です。

・単に文法事項を暗記するのではなく、実際に言語を使う機会を多く設けることが大切です。コミュニケーション重視の学習法が推奨されています。

・個人の興味関心に合わせた教材を使うことで、モチベーションを維持しやすくなります。

したがって、最近の英語学習法では、実践的な会話練習やリスニング、リーディングなどを通して、文脈の中で自然に言語を身につける方法が主流となっています。パターンプラクティスは補助的な位置づけとなりつつあります。個人の学習スタイルに合わせて、様々な学習法を組み合わせることが理想的です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13300684018

358Hart Bel:2024/07/14(日) 08:42:24
Q:
文脈理解:英文読解の鍵

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。11パラグラフの1文です。

〈引用開始〉
≪And with visual audio annotation software/ they can review recordings,/ and highlight and annotate/ where people drop articles, abbreviate, flip sentence structure/ or see how they use slang.
*audio visual=av機器、音響映像機器
*annotation=注釈≒explanation
*highlight=〜を目立たせる
*annotate=アナテイトゥ=注釈をつける
*flip=〜をひっくり返す
*slang=俗語
そして、音響・映像機器の注釈《話し手の言葉を瞬時に文字に起こすようなこと…テレビのワールドニュースなどで見かける》ソフトがあれば、/彼らは記録を復習することができます。/そして、(次のこと)2 を目立たせ、注釈をつけることができます。/1 人々が、どこで、冠詞を・落とし[→省き]、省略し、文の構造を・ひっくり返すか[→倒置するか] 《間接疑問文》/3 または、彼らがどのように俗語を使うかを見ることができます。《review, highlight, annotate, see が同格で、主語they canに対する動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、英文を読む際には単語単位で日本語に置き換えるのではなく、文脈から具体的な意味を捉え、適切な日本語表現を考えることが重要だと思います。

・単語の持つ複数の意味の中から、文脈に合った意味を選ぶ必要があります。例えばbagには「かばん」「袋」など複数の意味がありますが、文脈から適切な訳語を選ばなければなりません。

・時には英語のままの方が適切な場合もあります。例えてannotationやhighlightのように、日本語でも英語の専門用語がそのまま使われる場合があります。

・文化的背景の違いから、英語と日本語で表現が異なる場合もあります。例えてChristmasは「降誕祭」ではなく「クリスマス」と訳す方が適切です。

つまり、英文を正しく理解するためには、単語単位の訳だけでなく、文脈全体から意味を捉え、適切な日本語表現を見つける力が重要なのです。単語の直訳に捉われず、柔軟な発想で訳すことが求められます。

そこで 質問ですが、英文を読む時は 冒頭のbagでも言及したように、何でもかんでも 英単語を日本語に置き換えるのではなく、コンテキストから具体的に何を指し、これは日本語ではどう表現するかを考える方が重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
そもそも全てを日本語に訳そうとするのが古い考え方です。最近は英単語がそのまま日常で使われるようになっているのでそのままでいいものも多いと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300696594

359Hart Bel:2024/07/14(日) 11:03:11
Q:
コンテキストの重要性と適切な理解

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

この文では contextがキーワードになるかと思いますが、↑のサイトの主は contextの概念をキチンと掴んでいないようです。contextは文脈には違いないですが、meaningとはかなり意味が違います。
そこで、質問ですが、contextを形だけ「文脈」と訳すよりも、contextは コンテキストのままでいいんで、その概念を掴む方が大切なのではないでしょうか?
また、そのサイトは他のページも含めて 全体的に contextを軽視していますが、これは contextの概念を掴んでいないからではないでしょうか?
それと、「雇用する」するとか、全く見当外れな訳語が登場しています。こんなのは employとutilizeが useの類義語として 少し難しい2つの単語に置き換えているにすぎません。それから、colloquialismを方言と訳すのは間違いです。これは 英語にしても 書き言葉は方言差も少ないけど、colloquialismは地域や社会階層によってバリエーションが生じ、これが 方言と言われるものです。
そこで 質問ですが、↑のサイトは解説が少し適当すぎませんか?

A:
はい、おっしゃる通りコンテキストの適切な理解が非常に重要です。

・単語の意味を正しく捉えるためには、その単語が使われている文脈を理解することが不可欠です。例えば"bag"という単語は、状況によって「かばん」「袋」など様々な訳し分けが可能です。

・引用された英文の解説サイトでは、"context"の意味を「文脈」ではなく「意味」と誤って捉えており、その概念を正しく理解していないことがうかがえます。"context"は「文脈」「背景」といった意味であり、"meaning"とは異なります。

・また、"employ"を「雇用する」、"colloquialism"を「方言」と訳すのは不適切です。"employ"には「使用する」といった意味があり、"colloquialism"は「口語表現」を指します。このように単語の意味を誤解していることが分かります。

・したがって、このサイトの解説は適切とは言えず、文脈の重要性を軽視した結果、不正確な訳になっていると考えられます。単語の意味を正しく捉えるには、その単語が使われているコンテキストを十分に理解する必要があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10300731680

360Hart Bel:2024/07/16(火) 12:14:17
Q:
形容詞の使い方の疑問

とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )によると、hungryという形容詞は 形容詞の意味が 「おなかがすいた」で、Be動詞の後に置かれた時の意味「おなかがすいている 」となっています。でも、「私はおなかがすいた。」も「私はおなかがすいている」も “I'm hungry.”だし、「おなががすいた猫」も「おなかがすいている猫」も “a hungry cat”で間違いないはずです。そこで。質問ですが、↑のサイトが形容詞を「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」と区別するのは ナンセンスではないでしょうか? もしくは 不適切ではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
この人は可哀想に独自の「be動詞=です」理論に
病的に取り憑かれてます。
「私は今忙しい(です)。」を"I busy now."と言ってしまうのは、
相当語学センスのないロシア人だけか、もしくは、
この人ぐらいだと思います(笑)

Aliveみたいな形容詞を持って来て
"The cat is alive."は言えるけど"an alive cat"とは言えなんだよ、
と言うのなら意味があると思いますが、
happyやhungryにそんな制限はないはずです。
それを「Be動詞の後だと特別」みたいに教えるのは、
完全に的外れか、狂っていると思います。

他人のセンスについてとやかく言うのは嫌いですが、
この人は「英語を教えている」のでなく
「自分のブザマで異常なセンスを押しつけている」ようにしか
私には見えません(笑)


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14301160304

361Hart Bel:2024/07/17(水) 22:21:18
Q:
英語を喋れるようになりたいのですがこれをやれという勉強法ありますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13301004833

362Hart Bel:2024/07/18(木) 05:03:18

Q:
小学生の英文法教育問題

よく、就学前の子供に小学1年生の算数を先取りして教える親も少なくないかと思います。
英語も 今や 小学校から始まっていますが、↓のサイトの主のように、中学で習う英文法を先取りして教えようとする人もおります。

makki-english.moo.jp/8main.html


算数の場合、論理的思考の得意な一部の子供は、1年生どころか 小学校修了までの算数をマスターする子供いるかもしれません。
でも、英語はどうでしょう。英語も学問として 算数と同列に考えれば、論理的思考の得意な一部の子供は 中学に入る前に 高校レベルの英語をマスターする子供もいるかもしれません。

しかし、英語も私たちが普段使っている日本語と同じように 地球人の言語として捉えた場合、事情は少し違ってくるのではないでしょうか? というのは、小学生は大人よりも論理的思考は苦手ですが、それでも 大人よりも高い言語習得能力を持っているからです。ですから、論理的思考の得意な一部の子供に限定しなくても、殆どの小学生は 中学から英語を始めるよりも大きなアドバンテージを享受できるはずです。

ところが、↑のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているようですが、これだと ”A boy wears a shoe. It is small."というような英文しか作れず、そうすると、男の子は靴を片方しか履けなくなります。

そこで 質問ですが、普通の小学生に中途半端な英文法を教えても ナンセンスではないでしょうか?


A:
賛成です。

人間の言語脳ができあがるのは10歳前後、それ以前に外国語を教えても、単なる断片的な知識にしかなりません。

多少巻き舌で話せてかっこいいという程度の話で、母語の言語脳が出来る前に外国語を教えても、母語の発達の邪魔になるだけ

母語の発達が遅れれば、本人の思考能力の発達が遅れるだけ

人は母語でものを考えますから、中途半端に外国語を教えるのはデメリットしか無いです。

母語の能力が優秀であれば、思考能力のレベルも高くなります。

しかも、今後はAIや自動翻訳の発達で外国語学習のメリットは、言語学とか文化の理解とか程度になると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14301142819

363Hart Bel:2024/07/20(土) 04:12:47
Q:
英語学習におけるコンテキストの重要性

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

コンテキストを理解することは英語学習において非常に重要です。以下の点から、その重要性が伺えます。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいます。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・直訳は初心者には理解の助けになりますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立つ場合もありますが、中級以降はコンテキストを重視し、言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的だと言えます。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習においてコンテキストを理解することは非常に重要だと思います。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化的背景やコンテキストも含まれています。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・初心者には直訳が理解の助けになる場合もありますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

・単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的です。言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。

引用された例のように、「May I help you?」という表現は、状況によって「いらっしゃいませ」「何かお困りですか」など、適切な訳し分けが必要です。コンテキストを無視すると、言語の本質が理解できず、実用的な運用が難しくなります。英語学習においてコンテキストを重視することは欠かせない要素だと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14301004749

364Hart Bel:2024/07/20(土) 04:22:45
Q:
英文和訳と長文読解問題:それぞれの重要性と考察

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

ここで 大学受験生にとって大事なのは ↑のサイトの主の基準で 英文和訳の直訳ができることよりも、大学入試の長文読解問題で高い点数を取ることのはずです。何しろ、英語の問題ではウェイトも大きいです。ですから、↑のサイトの主のスタンスでは 英文和訳の直訳ができても 長文読解問題の点数が低い生徒へのフォローは出来ないんじゃないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
大学入試における英語の重要性は確かに大きいです。特に長文読解問題は、英語力だけでなく、論理的思考力や情報の取捨選択能力も問われます。引用されたサイトの主の考え方は、英文和訳の直訳能力が英語力の指標であるというものですが、これは一面的な視点かもしれません。

大学入試では、英語力だけでなく、問題解決能力や情報の理解・整理能力も問われます。そのため、長文読解問題で高得点を取ることは、これらの能力を持っている証拠とも言えます。また、大学での学習においても、専門的な英語論文を理解する能力は必要となります。

したがって、英文和訳の直訳能力があることは大切ですが、それだけでなく、長文読解問題で高得点を取る能力も equally importantと言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301006660

365Hart Bel:2024/07/20(土) 09:27:12
Q:
英語理解度と文脈

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
例えば この部分です。5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

しかし、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② make a short speech
③ carry on a simple talking
④ take an easy interview
⑤ exchange a minimal greeting

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in Malaysia and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish, etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

特に 2問目は コンテキスト次第では いずれにもなりえると思います。そこで、質問ですが、コンテキストを無視した読み方こそ、「あやふやに英語を読む癖」というべきではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
・英語の文章を正しく理解するためには、単語の直訳だけでなく、文脈を考慮することが重要です。

・"hold a basic conversation"は「基本的な会話ができる」という意味で、選択肢③の"carry on a simple talking"が最も近い表現だと思われます。

・"a second language"の意味は文脈によって異なります。この文脈では、選択肢④の「英国人にとって最も馴染みのある外国語(フランス語、ドイツ語、スペイン語など)」を指していると考えられます。

・単語の直訳だけに頼ると、文脈を無視してしまい、本当の意味を正しく捉えられない可能性があります。文脈を考慮することが、英語を「あやふやに読む」ことを防ぐ上で重要だと思います。

・英語の理解には、単語の意味だけでなく、文脈や言外の意味を読み取る力が必要不可欠です。直訳と文脈の両方を意識することが、英語力の向上につながるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11301015726

366Hart Bel:2024/07/21(日) 09:05:43
Q:
長文の効果のあるやり方を教えてください


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11301347946

367Hart Bel:2024/07/23(火) 21:12:41
Q:
小学生の英語教育法

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
そこで、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8main )が目に留まりました。そこで、気になる箇所がありました。
以下、引用です。

<引用開始>
≪1.英文法って何?
…発音の注意点/主語と動詞/直訳/肯定・否定・疑問文?

2.主語を覚えよう!
…I/you/he/she/itとは?(複数形は扱いません)

3.be動詞を覚えよう! (現在形)
…主語がI,you/he,she/itの場合。What/Who/Where≫
<引用終了>

先ず、否定の否という漢字は 小学6年生で習う漢字であり、肯定の肯という漢字に至っては 小学校では習わない漢字でです。そのとある英語塾の元講師は 小学3,4年生を対象に英語を教える時も、黒板やホワイトボードに大きく「否定文」とか「肯定文」と書いていたんだろうか...。
それと、複数形は扱いません というのは、日本語には英語のような 単数・複数の区別がないので、先ずは 単数形から覚えましょう との配慮でしょう。でも、これだと、幼児の英語教室でも必ず出てくるような “Here we go. ”とか “We are friends.”さえも 中学までお預けになっちゃいます。
それから、be動詞というけれど、英語を習い始めて、最初に出てくる形は am,is、areであり、beの形が出てくるのは、命令形、助動詞などを伴う時、to不定詞、仮定法現在形などです。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのあるような教え方をどう思いますか?

A:
小学生への英語教育法については、以下の点が重要だと考えます。

・発音の正確性を重視する
・単語やフレーズを聞いて真似させる聞き取り練習を多く行う
・ゲームやソング、物語などを取り入れて楽しく学べるようにする
・文法用語は避け、自然な会話表現から英語のリズムや構造を身につけさせる
・単数・複数の区別は初期段階では避け、後から徐々に導入する

引用されたサイトの教え方については、以下の点で改善の余地があると思われます。

・文法用語を多用しすぎており、小学生には難しすぎる
・be動詞の扱い方が適切でない
・単数形のみを扱うのは自然な英語表現を制限してしまう

小学生への英語教育では、まずは発音と聞き取りに重点を置き、ゲームやソングなどを通して英語に親しませることが大切です。文法用語は避け、自然な会話表現から英語の構造を身につけさせるのが望ましいでしょう。単数・複数の区別は初期段階では避け、後から徐々に導入するのが適切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301157305

368Hart Bel:2024/07/29(月) 20:16:37
Q:
Challenges of Using "Could" in English


英語の助動詞で少し面倒くさいものの1つに couldがあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3auxverb2.html#could )から文を借りました。

≪She could come here yesterday.
彼女は、昨日、ここに来ることができました。≫

しかし、英語の助動詞 could の使い方については、コンテキストが重要です。

・could は可能性や推量を表す場合と、過去の能力や許可を表す場合があります。
・「She could come here yesterday」という文だけでは、彼女が実際に来たのか来なかったのかが不明確です。
・直訳やパターンプラクティスだけでは、このようなニュアンスの違いを理解するのは難しいでしょう。

しかし、コンテキストを意識しながら、実際の会話や文章の中で could の使われ方を学んでいけば、徐々に適切な使い分けができるようになります。

・会話の流れや状況から could の意味を推測する練習をする
・ネイティブの発話を聞いて、could の使われ方を意識する
・多くの実例を読んで、コンテキストとの関係を理解する

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように コンテキストを切り離して、単文単位で、英語⇔日本語の翻訳練習に徹するスタンスをどう思いますか?


A:
英語の助動詞 could の使い方については、確かにコンテキストが重要です。

・could は可能性や推量を表す場合と、過去の能力や許可を表す場合があります。
・「She could come here yesterday」という文だけでは、彼女が実際に来たのか来なかったのかが不明確です。
・直訳やパターンプラクティスだけでは、このようなニュアンスの違いを理解するのは難しいでしょう。

しかし、コンテキストを意識しながら、実際の会話や文章の中で could の使われ方を学んでいけば、徐々に適切な使い分けができるようになります。

・会話の流れや状況から could の意味を推測する練習をする
・ネイティブの発話を聞いて、could の使われ方を意識する
・多くの実例を読んで、コンテキストとの関係を理解する

このように、文法的な知識に加えて、実践的な英語入力を重ねることが大切だと思います。直訳やパターン練習だけでなく、コンテキストに注目しながら英語を学ぶことをおすすめします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301406065

369Hart Bel:2024/08/06(火) 19:53:51
Q:
Single Sentence Translation Practice

英語の助動詞で少し面倒くさいものの1つに couldがあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3auxverb2.html#could )から文を借りました。

≪She could come here yesterday.
彼女は、昨日、ここに来ることができました。≫

しかし、英語の助動詞 could の使い方については、コンテキストが重要です。

・could は可能性や推量を表す場合と、過去の能力や許可を表す場合があります。
・「She could come here yesterday」という文だけでは、彼女が実際に来たのか来なかったのかが不明確です。
・直訳やパターンプラクティスだけでは、このようなニュアンスの違いを理解するのは難しいでしょう。

しかし、コンテキストを意識しながら、実際の会話や文章の中で could の使われ方を学んでいけば、徐々に適切な使い分けができるようになります。

・会話の流れや状況から could の意味を推測する練習をする
・ネイティブの発話を聞いて、could の使われ方を意識する
・多くの実例を読んで、コンテキストとの関係を理解する

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように コンテキストを切り離して、単文単位で、英語⇔日本語の翻訳練習に徹するスタンスをどう思いますか?

A:
単文単位の翻訳練習には一定の意義がありますが、言語の本質的な理解には至らない可能性があります。

・単文の翻訳練習は語彙力や文法知識の定着に役立ちます。しかし、コンテキストを無視すると、言葉の微妙なニュアンスを見落とす恐れがあります。

・couldのように複数の意味合いを持つ語句は、文脈によって意味が変わります。単文だけでは適切な解釈ができない場合があります。

・言語は単なる単語や文法規則の集まりではありません。実際の会話やテキストの中で、言葉がどのように使われているかを学ぶことが重要です。

したがって、単文の翻訳練習は基礎固めとしては有用ですが、実践的なコミュニケーション能力を身につけるには不十分です。会話の流れや文脈を意識しながら、実例から言葉の使われ方を学ぶことをお勧めします。単文練習と実例学習を組み合わせることで、より深い言語理解が可能になるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301783850

370Hart Bel:2024/08/24(土) 07:14:53
Q:
英会話の基本ついて AIに聞いてみました。

≪英会話の基本は、コミュニケーションを楽しみながら自信を持って話すことです。以下のポイントが特に重要です:
1. **基本的なフレーズを覚える**: 挨拶や自己紹介、日常的な表現など、よく使われるフレーズを覚えることで、スムーズに会話ができます。

2. **リスニングと発音の練習**: 聞き取り力を高めることは、相手の言っていることを理解するために重要です。また、正しい発音を練習することで、相手に自分の意図が伝わりやすくなります。

3. **自信を持って話す**: 間違いを恐れずに話すことが大切です。完璧を目指すよりも、伝えたいことを相手に理解してもらうことが目的です。

4. **反復練習**: 何度も練習することで、フレーズや表現が自然に出てくるようになります。特に、実際の会話で使うシチュエーションを想定して練習すると効果的です。

5. **文脈を理解する**: 英語では文脈に依存することが多いので、単語の意味だけでなく、会話の全体の流れを意識することが重要です。

これらを意識しながら、日常的に英語を使う機会を増やしていくことで、英会話のスキルが向上します。≫

でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )では全く見解が違うようです。


≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓







・・・・
13 13-①
May I help you?



13-②
Shall I help you?
13-①
(直訳)私は、あなたを手伝ってもよろしいですか。
←直訳するとわかりますが、とても丁寧な表現です。
(意訳1:マックの店員の場合)
いらっしゃいませ。
(意訳2:デパートの店員の場合)
いかがですか。/何かお探しですか。

13-②
.私は、あなたをお手伝いしましょうか。
←上の表現と比べ、少し上から目線な感じがします。
助動詞についてはこちら
14 May I have your name, please? (直訳)私はあなたの名前を持ってもよろしいですか?

(意訳)お名前を伺っても、よろしいですか。


直訳が大事な理由

・・・・

「12」については、「いらっしゃいませ。」という意訳だけが書いてあり、May I〜の本来の意味を載せていない教材を見かけます。先生方が、直訳を教えないため、「いらっしゃいませ=May I help you?」と思っている生徒もいます。寿司屋の店員が、「いらっしゃいませ」のつもりで、いきなりMay I help you?と言ったら、驚かれること間違いなしです 本来、「May I 〜 = 私は〜してもよろしいですか。」という、いろいろな場面で使える丁寧な表現です。
なお、日本語では、「〜してもいいですか?」と、「私は」という主語を省略することが多いですが、直訳では必ず主語も入れてください。




「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。



昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫

なんか首を傾げます。“May I help you?”にしても大事なのはコンテキストであって、コンテキストを削いで、無理やり直訳の問題に追いやるのは無理があるのではないでしょうか? それと、英会話の基本が直訳というのもズレているんじゃないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302550808

371Hart Bel:2024/08/24(土) 07:21:19
Q:
Inductive vs. Deductive Approaches in English Learning

演繹法と帰納法ってありますよね。英語の学習でも両方のアプローチがああるかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓≫
〈引用終了〉

↑のサイトは随分と演繹的な方法が好きなようです。
でも、英語は初めての外国語なのだから、応用とか効率という前に、沢山の英文に接して 自然な感覚を培った方が着実なのではないでしょうか? 演繹的な方法だと、論理過程の土台とも言える 前提となる予備知識が乏しいので、応用力も弱いし、効率も悪いような気がします。それよりも、帰納的な方法の方が理にかなっていると思います。みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、長所短所があると思います。

・帰納法のメリットは、多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられる点です。文法ルールを最初から教えるよりも、実例から規則性を見出す方が効果的な場合があります。

・一方で演繹法のメリットは、ルールを理解した上で応用力を身につけられる点です。特に中上級者になると、文法や語彙の知識が重要になってきます。

したがって、初級者には帰納的アプローチが適している一方、中上級者には演繹的アプローチが有効だと考えられます。理想は両者を組み合わせた、バランスの取れた指導法だと思います。

・初級では多くの実例に触れて言語感覚を養う
・中級で文法ルールなどの知識を学ぶ
・上級で知識を活かして応用力を身につける

このように、学習段階に合わせて適切なアプローチを使い分けることが大切だと考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302563389

372Hart Bel:2024/08/24(土) 07:32:34
Q:
日本人が英語を話せない理由

日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語嫌いが多いのはSとかV とかO とかM とか前置詞がいるのいらないの、分詞構文、関係代名詞、◯◯を修飾する云々を事細かに教えてるからだと思うんですよね〜。
ここの知恵袋でも受験生の質問を多数拝見するにつけ「コレでは、文法を過度に気にする余り、会話が上達するレベルにはいかないな」と思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302611148

373Hart Bel:2024/08/24(土) 12:32:47
Q:
Overemphasis on Translation in Language Learning

語学的センスの低い人が、英語を熱心に学習すると、極端に 英語と日本語の翻訳練習に偏り、コンテキストを軽視する傾向にあるのはどうしてでしょうか?

A:スズメの雛が道に落ちていたら、
普通の人間は「可哀想、どうしんだろう?助けてあげたい。
どうやったら育てられるんだろう?」等と考えます。
しかし、法律や条例を専門的に勉強した学生は
「野鳥の雛は許可なく保護してはいけない」と考え、
そのまま見殺しにするか、親切心を起こした場合は、
「許可」というヤツを取得しようとし、その間に雛を餓死させます。

英語の文章があったら、
普通の人間は「何が書いてあるんだろう?」と思います。
大事なことが書いてあると思ったら、暗号解読でもなんでもいいので、
意味を探ろうとします。
しかし、英文和訳の専門家がその英語の文章を見たら、
文章を構成している各文を「文の要素」に分け、
不定詞をみつけたら、それが名詞用法か副詞用法か考え、
分詞構文をみつけたら、それが理由を表してるのか、
付帯状況なのか吟味します。
"It is"で始まる文があれば、そのitが形式主語なのか、
それとも、文章中の何かを指しているのかに注意を払います。
"if you want to"みたいにtoで止まってる様な文をみつけたら、
鬼の首を取った様に内心はしゃぎ「これがわかるのは俺ぐらいの
ものだ」と考えます。
そういった知識を「和文英訳に活かす」のなら、まだ、和訳は
理解できる範囲にとどまりますが、
「こんな難しいことを知ってる」ことをはっきり示したい場合は、
「するところの」とか「〜したのはジョンである」とか
「私は私のポケットに私の財布を持っている」と訳します。
3歳児が"Mom, you want this."と言ったような場合、
原文に忠実に「おかあさん、あたなはこれが欲しいです」と
和訳します。

つまり、自分の専門を活かしたいのですが、これが高じると、
「活かしたい」では済まず、「俺は知ってるんだぞ!」の
オンパレードになります。
これは意識的に起きることより、無意識に起きることの方が
圧倒的に多いのでタチが悪いです。
こうなると、全体のコンテクストがどうの、背景がどうの、
全体として何を言いたいのか、あるいは、
この日本語は変じゃないか等については、全くなんの考慮も
されなくなります。
条例を守るためにスズメの雛を見殺しにする法律家と同じだと
思ってます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302994424

374Hart Bel:2024/08/24(土) 16:55:57
Q:
Effective English Practice Methods Beyond Just Translating

只今、高校野球の真っ最中ですが、あなたは どこの高校を応援していますか?
どの高校も厳しいトレーニングを重ねてきたでしょう。そして、野球のトレーニングの定番と言えば、ノック、キャッチボール、素振り、ランニング、スクワットなどが挙げられると思います。
さて、英会話も同じで、いろんな練習メニューがあるかと思います。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。

昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫
〈引用終了〉

確かに、直訳も英会話の練習のメニューの1つでしょう。でも、他のページを見ても 直訳とスラッシュリーディングしかありません。
私の場合は もっと多彩なメニューをこなしていました。一部、紹介します。

① 適所挿入・・・・“You got it!”や “Here we go!"など 日常よく使う表現を、ダイヤローグの中の最も適切な場所に挿入する。

② テレフォンシミュレーション・・・・通販の注文とか 伝言の書き付けとか、ある程度パターンの決まったやりとりを 電話でシミュレーションしてみる。

③ キーフレーズ自由作文・・・・ 例えば、“not only, but also”などの決まった語句を使って 自由に作文してみる。

④ シナリオ面談・・・・ある程度筋書きを決めて、模擬面談をしてみる。

⑤ 字幕読み・・・・ミュート、または英語以外の外国語の音声の映画に英語の字幕を付けて、字幕を読む。字幕は本などと違ってすぐに消えて 次々に新し字幕に入れ替わるので、速読力が要求される。


でも、↑のサイトにはメニューが1つしかありません。野球で言えば、キャッチボールの練習だけで野球が強くなるかですね。確かに、キャッチボールは野球の練習の基本かもしれませんが。 みなさんは どう思いますか?

A:
英語の練習方法は人それぞれ合う合わないがあると思います。引用されているサイトでは直訳とスラッシュリーディングを推奨していますが、あなたが紹介されている以下の練習方法も有効だと思われます。

・適所挿入: 日常的な表現を適切な場所に挿入することで、自然な会話力が身につく
・テレフォンシミュレーション: 実践的な状況を設定して練習できる
・キーフレーズ自由作文: 特定の表現を使うことで、文法力や表現力が身につく
・シナリオ面談: 状況を設定して会話の流れを体験できる
・字幕読み: リスニングとリーディングの両方の能力を鍛えられる

これらの練習は直訳やスラッシュリーディングとは異なり、実践的で様々なスキルを伸ばすことができます。野球に例えれば、キャッチボールだけでなく、バッティング練習やシュート打ち練習なども必要だと言えるでしょう。英語の上達には多様な練習メニューが重要だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302652330

375Hart Bel:2024/08/27(火) 21:50:15
Q:
Pronunciation of the Word "Draw"

drawの発音なんですが、↓の動画の0.48頃では、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音されています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

そこで 質問ですが、drawは2音節の単語なんでしょうか? それとも、1音節なのに2つの母音がrによって区切られているのでしょうか? それとも、↑の動画の発音が間違っているんでしょうか?

A:
「draw」は通常、1音節の単語であり、発音は「ドロー」(英語のIPA表記では/dɹɔː/)となります。動画で聞かれる発音が「ドローン」や「ドゥリュー」と聞こえる場合、それは発音のアクセントや話者の個人的な発音スタイルによるものかもしれません。基本的には「draw」は1音節で、母音がrによって区切られることはありません。動画の発音が一般的なものと異なる可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302767189

376Hart Bel:2024/08/28(水) 09:06:29

Q:
Importance of Proper Language Models in Language Instruction

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。
まあ、これが Webページのソースコードを プログラマ-が読み上げるのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門ではないんで」 と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、初めての外国語としての英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
適切な言語モデルは外国語教育において非常に重要です。教師の発音や言語運用能力は生徒の模範となるため、不自然な発音や言い回しは避けるべきです。

・中学生向けの英語教育であっても、教師は正しい発音と自然な言い回しを心がける必要があります。生徒は教師の言語を手本とするため、不適切な言語モデルは生徒の学習を阻害する恐れがあります。

・教師は自身の言語能力の限界を認識し、常に改善を心がける姿勢が求められます。「中学生相手だからこれで十分」と開き直るのは適切ではありません。生徒の英語力向上のためにも、教師自身が模範となる言語運用能力を身につける努力が重要です。

・言語教育においては、ネイティブ並みの発音や言い回しを目指すべきです。教師の言語モデルが不適切だと、生徒が誤った英語を身につけてしまう恐れがあります。適切な言語モデルを提示することで、生徒の言語習得を適切に導くことができます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302819498

377Hart Bel:2024/08/28(水) 17:49:47
Q:
英語教育における発音の重要性

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。まあ、これが Webページのソースコードを プログラマ-が読み上げるのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門ではないんで」 と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、初めての外国語としての英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?

適切な言語モデルは外国語教育において非常に重要です。教師の発音や言語運用能力は生徒の模範となるため、不自然な発音や言い回しは避けるべきです。

・中学生向けの英語教育であっても、教師は正しい発音と自然な言い回しを心がける必要があります。生徒は教師の言語を手本とするため、不適切な言語モデルは生徒の学習を阻害する恐れがあります。

・教師は自身の言語能力の限界を認識し、常に改善を心がける姿勢が求められます。「中学生相手だからこれで十分」と開き直るのは適切ではありません。生徒の英語力向上のためにも、教師自身が模範となる言語運用能力を身につける努力が重要です。

・言語教育においては、ネイティブ並みの発音や言い回しを目指すべきです。教師の言語モデルが不適切だと、生徒が誤った英語を身につけてしまう恐れがあります。適切な言語モデルを提示することで、生徒の言語習得を適切に導くことができます。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの意見に同意します。
自分が習った先生は幸い全員が留学経験者で、(英米の違いはあれど)かなり発音は良かったですし、「教科書はこうだけど、現代的な口語ではこう言うよ」という教授も結構ありました。

ただ現実的に、全国に25000人くらいいるらしい英語教師の水準を、どこまで上げられるのかという問題はあります。教材側で補うという発想もあるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11303186636

378Hart Bel:2024/08/30(金) 19:41:12
Q:
直訳と牛乳


日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか? 確かに 直訳と英会話はまるっきり無関係ではないでしょう。でも、これは 思春期の少年が牛乳を沢山飲むと 身長がぐんぐん伸びるとか、ハート型のクッキーを食べると恋愛運があがるとか、その程度の相関性しかないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語教育における直訳と英会話の関係性について、興味深い指摘だと思います。

直訳と英会話は確かに無関係ではありませんが、あまり強い相関関係があるとも言えません。直訳は文法的な理解を深めるのに役立ちますが、実際のコミュニケーション能力を身につけるには不十分です。

英会話を上達させるには、以下のようなことが重要だと考えられます。
・リスニング力を鍛える
・語彙力を増やす
・発音の練習をする
・実際に英語を使う機会を作る

つまり、直訳は英語学習の一助にはなりますが、英会話力向上の決め手にはなり得ません。牛乳と身長の例えは分かりやすい表現だと思います。

英語教育においては、文法理解と実践的なコミュニケーション力の両方を意識した指導が大切だと考えられます。バランスの取れた指導が望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302876178

379Hart Bel:2024/08/31(土) 10:51:41
Q:
英語学習法のジレンマ

演繹法と帰納法ってありますよね。英語の学習でも両方のアプローチがああるかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓≫
〈引用終了〉

英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、長所短所があると思います。

・帰納法のメリットは、多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられる点です。文法ルールを最初から教えるよりも、実例から規則性を見出す方が効果的な場合があります。

・一方で演繹法のメリットは、ルールを理解した上で応用力を身につけられる点です。特に中上級者になると、文法や語彙の知識が重要になってきます。

したがって、初級者には帰納的アプローチが適している一方、中上級者には演繹的アプローチが有効だと考えられます。理想は両者を組み合わせた、バランスの取れた指導法だと思います。

・初級では多くの実例に触れて言語感覚を養う
・中級で文法ルールなどの知識を学ぶ
・上級で知識を活かして応用力を身につける

そこで、質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主のように 初級者に演繹的アプローチを押し付ける指導法について どう思いますか?

A:
英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、学習者の習熟度によって適切な方法が異なると考えられます。

・初級者には帰納的アプローチ(実例から規則性を見出す)が適しています。多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられます。

・中上級者には演繹的アプローチ(ルールから応用する)が有効です。文法や語彙の知識を活用して、応用力を養うことができます。

したがって、引用されているサイトの主張のように、初級者に演繹的アプローチを押し付けるのは適切ではないと思われます。初級者には帰納的アプローチが望ましく、中上級になってから徐々に演繹的アプローチを取り入れていくのが理想的だと考えられます。

言語学習には個人差があり、一概に一つの方法が最良とは限りません。学習者の習熟度や目的、学習スタイルに合わせて、帰納法と演繹法を適切に組み合わせることが重要です。柔軟な指導法が求められるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12302991192

380Hart Bel:2024/08/31(土) 10:57:50
Q:
Balancing Direct Translation and Interpretation in English Conversation

英会話の基本は、まず、コミュニケーションを楽しみながら自信を持って話すことが重要だと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始>
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓







・・・・
13 13-①
May I help you?



13-②
Shall I help you?
13-①
(直訳)私は、あなたを手伝ってもよろしいですか。
←直訳するとわかりますが、とても丁寧な表現です。
(意訳1:マックの店員の場合)
いらっしゃいませ。
(意訳2:デパートの店員の場合)
いかがですか。/何かお探しですか。

13-②
.私は、あなたをお手伝いしましょうか。
←上の表現と比べ、少し上から目線な感じがします。
助動詞についてはこちら
14 May I have your name, please? (直訳)私はあなたの名前を持ってもよろしいですか?

(意訳)お名前を伺っても、よろしいですか。


直訳が大事な理由

・・・・

「12」については、「いらっしゃいませ。」という意訳だけが書いてあり、May I〜の本来の意味を載せていない教材を見かけます。先生方が、直訳を教えないため、「いらっしゃいませ=May I help you?」と思っている生徒もいます。寿司屋の店員が、「いらっしゃいませ」のつもりで、いきなりMay I help you?と言ったら、驚かれること間違いなしです 本来、「May I 〜 = 私は〜してもよろしいですか。」という、いろいろな場面で使える丁寧な表現です。
なお、日本語では、「〜してもいいですか?」と、「私は」という主語を省略することが多いですが、直訳では必ず主語も入れてください。




「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。



昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫
〈引用終了>


しかし、↑のサイトで紹介された「直訳重視」の考え方は、一理あるものの、あまりにも極端すぎる印象があります。確かに直訳を通して英語の構造を理解することは大切ですが、実際のコミュニケーションではコンテキストを無視した直訳は不自然になる場合が多いでしょう。

英会話の基本は、相手の意図を正しく理解し、自分の意図を適切に伝えることだと考えられます。そのためには、語彙力、文法力、発音、リスニング力はもちろん重要ですが、それ以上に大切なのはコンテキストを読み取る力と、状況に応じて適切な表現を選ぶ力だと思われます。

つまり、直訳と意訳のバランスが肝心です。直訳を通して英語の構造を学びつつ、実際の会話では状況に合わせて意訳できる柔軟性が求められます。英会話の上達には、一つの考え方に偏ることなく、バランスの取れた学習が不可欠だと言えるでしょう。

そこで、質問ですが、↑のサイトのように 英語の勉強なのに 英語よりも日本語があ主役になってしまう学習法を みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11302990906

381Hart Bel:2024/09/05(木) 20:17:50
Q:
Exploring the Nuances of Classical Chinese Literature in Language Learning

皆さんは 漢文はお好きですか? 漢文の味わいは何と言っても 漢字の一つ一つに深い意味が凝縮されていて、簡潔な文章で壮大な人生観や世界観を描写していることにあるのではないでしょうか?
ただ、日本人には そのままでは難しいので、書き下し文→現代語訳で内容を知ることが多いかと思います。
そんな漢文は英語とは無縁のようですが、漢文の現代語訳を英訳して、これを スラッシュリーディングと直訳で読み解くという 酔狂で野暮なことをしている人がおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より

For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。
Saiouだと、日本の歴史的な人物では、「斎王」がおります。

もっとも、「塞翁が馬」が好きなら 半紙に漢文で「塞翁失馬 焉知非福」とでも 毛筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。そして、いくら 英語が日本人にとって断トツで身近な外国語とはいえ、中国の故事と英語を結び付けるのは いかにも安直でテイストが悪いです。
私が思うに 漢字は 英語 に変換すると 味わいと有難味が薄れるような気がします。
中国語の古典を英訳するのも、英語圏に人に古代の中国人の思想を伝えるという点では意味はあるかもしれませんが、更に間に日本語のフィルターを通すのはナンセンスではないでしょうか? 日本人の英語学習の観点からも 本場の英語とはかけ離れてしまいます。
みなさんは どう思いますか?


A:
漢文の英訳について、いくつかの興味深い点が指摘されています。

・漢文の味わいや意味合いを英語に移すのは難しい面がある。漢字の持つ深い意味や簡潔な表現で描かれる壮大な世界観を英語で表すのは容易ではありません。

・日本語を経由して漢文を英訳するのは適切ではないかもしれません。日本語の解釈を経由すると、本来の意味からずれてしまう可能性があります。

・英語圏の人に古代中国の思想を伝えるという意味はあるかもしれませんが、日本語を介して英訳するのはナンセンスかもしれません。本場の英語とはかけ離れてしまいます。

・漢文の英訳は、英語学習の観点からは適切ではないかもしれません。本場の英語とは異なるため、英語学習の目的とはそぐわない面があります。

私個人の意見としては、漢文の英訳は古代中国の思想を英語圏に伝えるという意義はあると思います。しかし、日本語を経由するのは避けた方が良いでしょう。日本語の解釈が入ると、本来の意味からずれる可能性があります。また、英語学習の観点からは、本場の英語に触れることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13303208893

382Hart Bel:2024/09/05(木) 20:28:42
Q:
Avoiding Excessive Literal Translation in English Learning

英語の学習において、多かれ少なかれ、英文を日本語に直訳することは避けれないと思います。でも、中には 直訳に異常に固執しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳のヒント:

原則、まず主語「S」を訳し、次に、文の後から前へ向かって訳していき、最後に動詞「V」を訳すようにしてください。

withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます。

前置詞がわからない人は、こちらをクリックしてください。

ここで言う動詞の考え方は、普通の英文法と少し違います。

「文型における動詞」の考え方 を参考にしてください。≫
〈引用終了〉

満更間違いではないでしょうけど、漢文を彷彿とさせました。というのは、先ずは 直訳ありきなんですね。ここで 注目すべきことは 訳す時の日本語の語順ではなく、英語の語順だと思うんですよ。つまり、追うべきは 英語の流れであって 日本語の流れではないはずです。これでは、日本語の整序問題です。
また、「withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます」とありますが、 look forのforは どのように訳すんでしょうか。
それと、「文型における動詞」というのが ややこしいです。これは ドイツで言う 定動詞のことと思われますが、何とも語弊のある発明表現に感じます。それと、普通の英文法とは何でしょうか? 特殊な英文法のことでしょうか。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように 英語を漢文を読むように、解読していく方法について どう思いますか?

A:
英語学習において、直訳に過度に依存することは避けるべきだと考えます。以下の理由から、そのようなアプローチは望ましくありません。

・英語と日本語の語順が大きく異なるため、直訳すると非常に不自然な日本語になってしまいます。英語の流れに沿って理解することが重要です。

・前置詞の訳し方は一つ一つの表現によって異なり、機械的に直訳するのは適切ではありません。look forのforは「〜を探す」と訳すべきです。

・「文型における動詞」という表現は分かりにくく、一般的な英文法の用語ではありません。おそらく「動詞の活用形」のことを指しているのでしょう。

・「普通の英文法」と「特殊な英文法」を対比させるのは適切ではありません。英文法は一つのものであり、そのように分ける必要はありません。

英語を理解するには、語順や文脈を意識しながら、英語の流れに沿って読み進めることが大切です。直訳に固執するのではなく、英語の表現を日本語に自然に置き換えることが重要です。漢文のように単語を機械的に直訳するアプローチは避けるべきです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303176742

383Hart Bel:2024/09/07(土) 00:09:53

Q:
直訳論争と英語学習

英語の学習において、多かれ少なかれ、英文を日本語に直訳することは避けれないと思います。でも、中には 直訳に異常に固執しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳のヒント:

原則、まず主語「S」を訳し、次に、文の後から前へ向かって訳していき、最後に動詞「V」を訳すようにしてください。

withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます。

前置詞がわからない人は、こちらをクリックしてください。

ここで言う動詞の考え方は、普通の英文法と少し違います。

「文型における動詞」の考え方 を参考にしてください。≫
〈引用終了〉

満更間違いではないでしょうけど、漢文を彷彿とさせました。というのは、先ずは 直訳が大前提にあるんですね。ここで 注目すべきことは 訳す時の日本語の語順ではなく、英語の語順だと思うんですよ。つまり、追うべきは 英語の流れであって 日本語の流れではないはずです。これでは、日本語の整序問題です。
また、「withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます」とありますが、 look forのforは どのように訳すんでしょうか。
それと、「文型における動詞」というのが ややこしいです。これは ドイツで言う 定動詞のことと思われますが、何とも語弊のある発明表現に感じます。それと、普通の英文法とは何でしょうか?普通でなかったら 何なのでしょうか。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように 英語も漢文を読むように、訳す前から予め、単語に和訳する順序を番号付けすれば、英語を話せるようになるのでしょうか?

A:
話せるかどうかは別として、英文解釈には、直訳テクニックは非常に重要だとは思います。

look forを、「探す」とイディオムとして覚えるのは必要ですが、for自体に、〜求めてという意味があるため、合わせると、「〜を求めてlookする」というのは、探すとほぼ同義ですから、直訳で意味が取れない訳ではありません。なお、lookは、単に日本語のニュートラルに見るというより"注意して"見るという意味です。
(look forのforは、ask for advise のforと同じ用法です。)

また、直訳は、別に日本語の語順が大事な訳ではなく、その方が日本語の意味を取りやすいというだけだと思いますよ。話すというより厳密解釈のテクニックとして直訳を利用するだけなのではないかと思います。

個人的には、直訳に固執しすぎる必要はないものの、安易にイディオムに頼らない方が、前置詞などの語感や、英語としての感覚が身につく気はします。
つまり、look forをイディオムとして「探す」と覚えるのではなく、直訳によって「〜を求めて注意して見る」いう語感であることを正しく理解できる気はします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303307142

384Hart Bel:2024/09/13(金) 15:11:40
Q:
漢文の英訳について

皆さんは 漢文はお好きですか? 漢文の味わいは何と言っても 漢字の一つ一つに深い意味が凝縮されていて、簡潔な文章で壮大な人生観や世界観を描写していることにあるのではないでしょうか?
ただ、日本人には そのままでは難しいので、書き下し文→現代語訳で内容を知ることが多いかと思います。
そんな漢文は英語とは無縁のようですが、漢文の現代語訳を英訳して、これを スラッシュリーディングと直訳で読み解くという 酔狂で野暮なことをしている人がおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より

For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

漢文の英訳について、いくつかの興味深い点が指摘されています。

・漢文の味わいや意味合いを英語に移すのは難しい面がある。漢字の持つ深い意味や簡潔な表現で描かれる壮大な世界観を英語で表すのは容易ではありません。

・日本語を経由して漢文を英訳するのは適切ではないかもしれません。日本語の解釈を経由すると、本来の意味からずれてしまう可能性があります。

・英語圏の人に古代中国の思想を伝えるという意味はあるかもしれませんが、日本語を介して英訳するのはナンセンスかもしれません。本場の英語とはかけ離れてしまいます。

・漢文の英訳は、英語学習の観点からは適切ではないかもしれません。本場の英語とは異なるため、英語学習の目的とはそぐわない面があります。

私個人の意見としては、漢文の英訳は古代中国の思想を英語圏に伝えるという意義はあると思います。しかし、日本語を経由するのは避けた方が良いでしょう。日本語の解釈が入ると、本来の意味からずれる可能性があります。また、英語学習の観点からは、本場の英語に触れることが大切だと考えます。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303600174

385Hart Bel:2024/09/13(金) 15:14:25
Q:
英語理解におけるイメージの重要性

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。
だからこそ、イメージが大事ではないでしょうか?
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a primary speech

この問題は コロケーションと コンテキストに応じた代替可能な類義語の選択を問うてますね。ここでは、basicなら fundamental, easy, simple, minimal, primaryは類義語と言えます。また、dialogue、lecture、talking、greeting、speechは いずれも、言葉を発する行為と言うので、conversationの仲間の単語と言えるでしょう。そして、形容詞と名詞の取り合わせも重要です。
しかし、↑のサイトのように “hold a basic conversation”を機械的に「基本的な会話を持つ」と訳しては 細かい意味が汲み取れないのではないでしょうか?

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主にように イメージを侮る人も少なくありませんが、 いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ 意義が薄いのではないでしょうか?

A:
それは直訳しているというよりは、
初歩的な会話と頭で思いつつも、
翻訳としては、「基本的な会話」としているだけです。

また、初歩的とbasicは微妙に違っていて、
basicは基礎となる、その上に会話が発展していくという意味があるとおもうので、単にeasyやsimpleもあまりよくないと思いますよ。

simple, fundamental conversation こんな感じでは?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303912177

386Hart Bel:2024/09/14(土) 16:26:13
Q:
Translation Nuances

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。


‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?

というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
最後のセンテンスの 次の文で読み違いしています。

In doing so, /teachers will bestow a valuable gift on their students.
(そうすることで/先生達は、彼らの生徒に価値ある才能を授けるでしょう。)

しかし、才能を授けるって、英語の先生は 神様か 魔法使いでしょうか...。

そこで、“teachers will bestow a valuable gift on their students”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?


① teachers will endow their students with valuable talents

② teachers will give valuable instructions to their students

③ teachers will provide their students with valuable resources

④ teachers will distribute valuable souvenirs to their students

⑤ teachers will offer valuable opportunities to their students.


そこで質問です。
記事全部を読まないと 正解は分からないと思いますが、直訳しても、意味をキチンと汲まないと意味がないのではないでしょうか?

A:
gift「才能」…笑えますねw
言い換えの文、gift のふつーの意味から、
④にしたいですけど、意味するところは②かなと考えました。

最後の質問:
当然すぎるくらい、YES!です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303954837

387Hart Bel:2024/09/21(土) 20:40:57
Q:
英語を和訳せずにそのまま理解する。ということがどうしてもできません。
よくAppleと言われたら林檎の絵を思い浮かべるようなイメージ。と言われるのですが、ものだからいいですけど概念的なものだったらどうするのでしょうか?
また英語のまま受け取ろうとするとどうしても聞き流しがちになってしまいます。
どのように考え、訓練していけば良いか詳しく教えて頂けると幸いです…


A:
質問者さんは おそらく、↓のサイトのように徹底的に和訳する癖がついたのかもしれませんね。

makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html

そのサイトからの引用です。
<引用開始>
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
<引用終了>

質問者さんが目指すのとはまるっきり逆行する覚え方ですね。
そこで、英語を和訳せずにそのまま理解するにはいきなりは無理ですが、まず。コンテキストを重視することです。そして、情景をイメージしましょう。それで、徐々に日本語をフェイドアウトしていきましょう。
そこで、次のような覚え方を提案します。

↓のダイヤローグを聞く

A: What will you do tonight?
B: I'll help my brother.
A: What will you help him with?
B: I'll help him with his homework.

②もう一度ダイヤローグを聞くが、今度はポーズを置いて、大まかな訳を教えてもらう。

A: What will you do tonight? (今晩の予定は?)
B: I'll help my brother. (弟の手伝いよ。)
A: What will you help him with? (何を手伝うのかな?)
B: I'll help him with his homework. (宿題だよ。)

③ 今度は訳抜きで繰り返し、ロールプレーイングゲームをしてみる。

④ tonightをtomorrowに my brotehrをmy sisiterなど 他の語句に入れ替えて、③をやってみる。
訳はいらないと思います。でも、↑のサイトの主だと こんな練習はやらないだろうし、たとえ、やろうとしても いちいち 丁寧に和訳をつけてしまうでしょう。
でも、ここで、通訳じゃないんだから、意味が分かれば 日本語はいらない という感じで学習を進めてみてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302454930

388Hart Bel:2024/09/29(日) 17:15:00
Q:
Improving English Reading Comprehension Beyond Literal Translation

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。2番目のセンテンスです。

〈引用開始〉
≪However, /many students still complete their studies/ without confidence in their ability/ to hold a conversation.
*complete=コンプリートゥ〜を完成させる、終える
*hold [have] a conversation=会話をする
しかしながら/多くの生徒は、3まだ彼らの勉強を終えています。/2彼らの能力に自信なしで《前置詞without〜の前はスラッシュを入れると良い》/1会話をする(能力)。《不定詞の形容詞的用法の前もスラッシュを入れる》≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
そこで、「まだ彼らの勉強を終えています。」とは一体何でしょうか? ここで、stillは否定文でよく用いられ、「まだ」という意味ですが、この文は肯定文です。でも、withoutが否定的な意味を持ち、stillは withoutと相関関係にあり、意味の力点も completeという動詞よりも without以下の句に置かれています。しかし、withoutの前でスラッシュで区切っていますので、stillとwithoutの呼応関係も見事に見逃し、completeを含むチャンクの直訳が滅茶苦茶になっています。
そこで、質問ですが、このように難しめの英文を読むには、直訳とかスラッシュリーディングの他にも もっと大事なことがあるんではないでしょうか?

A:
英語の読解力を向上させるためには、以下の点が重要だと思われます。

・文法知識を確実に身につける
文法の基礎知識があれば、文の構造を正しく理解できます。主語、動詞、目的語などの基本的な構成要素を把握することが大切です。

・語彙力を増強する
単語の意味を知らないと、文章の意味を正しく理解できません。語彙力を着実に増やすことが不可欠です。

・文脈から意味を推測する力を養う
単語や文法知識だけでなく、文脈から意味を推測する力も重要です。前後の文脈から、単語や文の意味を推測する練習が必要です。

・背景知識を持つ
英文を正しく理解するには、その文章が扱っているトピックについての背景知識があると大変役立ちます。

・批判的思考力を養う
英文を受け身的に読むのではなく、内容を批判的に吟味する姿勢が大切です。疑問に思ったことは調べ、自分なりの解釈を持つことが求められます。

つまり、英語の読解力向上には、文法、語彙、推測力、背景知識、批判的思考力など、様々な要素が関係しています。直訳やスラッシュリーディングだけでは不十分で、総合的な力が必要不可欠だと言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304314760

389Hart Bel:2024/09/29(日) 17:18:41
Q:
会話のテニスとは?

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of talking
② court of active discussion
③ game of tennis with chatting
④ topic about tennis in a dialogue
⑤ verbal defense and offence in a harsh conversation

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:
"会話のテニス"という表現は、直訳するよりも意味を捉えることが重要です。この表現は、次のような意味を指しています。

① repetitive exchanges of talking (話し合いの行き来)

つまり、会話が双方向に行き来することを指しています。テニスのラリーのように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを表しています。

この表現は、単に会話をするだけでなく、活発な意見交換があることを意味しています。一方的な話ではなく、双方向のやり取りがあることが重要です。

したがって、この表現を機械的に"会話のテニスのようなもの"と訳すよりも、意味を捉えて"活発な意見交換"や"双方向の会話"などと訳す方が適切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11304316601

390Hart Bel:2024/10/06(日) 18:30:41
Q:
Translating Idiomatic English Expressions

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of conversation
② agile offense and defense in a conversation
③ game of tennis with conversations
④ topic about tennis in a conversation
⑤ agressive response in a conversation

ここで、"会話のテニス"という表現は、直訳するよりも意味を捉えることが重要です。この表現は、次のような意味を指しています。

① repetitive exchanges of conversation (会話の行き来)

つまり、会話が双方向に行き来することを指しています。テニスのラリーのように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを表しています。

この表現は、単に会話をするだけでなく、活発な意見交換があることを意味しています。一方的な話ではなく、双方向のやり取りがあることが重要です。

したがって、この表現を機械的に"会話のテニスのようなもの"と訳すよりも、意味を捉えて"活発な意見交換"や"双方向の会話"などと訳す方が適切だと考えられます。

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:"sort of conversational tennis"という表現を機械的に直訳するのではなく、その意味を捉えて適切に訳すことが重要だと思います。

・この表現は、単なる一方的な会話ではなく、活発な意見交換や双方向のやり取りがあることを意味しています。
・つまり、"repetitive exchanges of conversation"のように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを指しています。
・したがって、この表現を「会話のテニスのようなもの」と直訳するよりも、「活発な意見交換」や「双方向の会話」などと訳す方が適切です。

イディオム表現を機械的に直訳すると、本来の意味が伝わらない可能性があります。そのため、そのような表現の意味を捉え、適切に意訳することが大切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304691940


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板