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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

231Hart Bel:2024/05/06(月) 12:12:58
Q:
Balanced Approach to English

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪「幼稚園から英会話をやっていたのに、結局、英語を話せるようにならなかった!」そんな話を聞いたことはありませんか?小さい時に英会話を習えるのは、ラッキーであり貴重な体験になるのは間違いないのに、なぜ英語が上達しないのでしょう。

実は、多くの英会話教室では、「英文法」を中心に英語を教えていないので、中学校の英語の授業と、うまく結びつかないのです。ふつう英語を使う機会の少ない日本では、ただ、英会話を楽しんでいても、英語を話す力はつきません。特に、小学校の高学年になってきたら、「英文法」をしっかり学んだ方が、効率的に英語を習得できます。

「英文法」などと言うと、むずかしく聞こえるかもしれませんが、全然むずかしくありません。これがわからない方が、かえって英語を理解することがむずかしくなってしまいます。≫

言語を文法で教えるのは何歳でも良くないと思います。
文法の家庭教師の言うことが矛盾だらけで3日で首にしましたが、英語は話せるようになりました。
家庭教師が矛盾してるというより、文法自体がこじつけなんですよね。
みなさんは どう思いますか?


A:
論理的な日本語さえ話せない小学生に、英語の時間に文法を教えても意味がないのではないでしょうか?しかも、毎日英語の授業があるのなら別ですが、せいぜい、週に1コマか2コマでしょう。
小学生で英語を始める最大のメリットは、文化や肌の色のことなる相手に対して、同じ人間であることと、相手の文化を理解し、発音やアクセントが間違っていても物怖じしないで相手と接することのできる態度の育成ができれば、それで、大成功だと思っています。
一番怖いのは、ほとんどの小学校の先生が英語を専門にしている訳ではなく、そういう環境の中で、小学生から、指導者が余りにも細かいことにこだわり過ぎて、児童が英語嫌いになることです。
子供たちが小学生の時に英語好きになれば、自ら課題を見つけ、中学・高校・大学と自ら学習していくはずです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297583983

232Hart Bel:2024/05/06(月) 17:45:32
Q:
おなかがすいている猫と おなかがすいた猫の違い


とある 英語学習にサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )によると、
hungryという形容詞は 形容詞の意味が 「おなかがすいた」で、Be動詞の後に置かれた時の意味「おなかがすいている 」となっています。それでは、「おなかがすいている猫」と「おなかがすいた猫」はどう違うんでしょうか?


A:
AI はまだ日本語の理解が十分ではないようです。

「おなかがすいている猫」と「おなかがすいた猫」

は特に違いはないでしょう。
英語で表すならともに

a hungry cat

となります。
同様に

「壊れたパソコン」と「壊れているパソコン」もほとんど同じ意味で使われることは日本人なら誰でもわかることだと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297602083

233Hart Bel:2024/05/08(水) 17:33:42
Q:
学生英語教育における主語動詞意識と誤りの原因

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪中学生で主語動詞を意識した構造を教えない(高校で習う)、品詞の理解をせずに、単語だけ日本語にして並び替えて適当な文章にするという学習は英語の習得を遅らせるだけで、そのカリキュラムで英語の理解を早める効果はないと思います。≫

でも、主語動詞を意識をしても、のちのちミスを犯すこともあります。
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )からの引用です。

≪A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as the refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.≫

ここで、“As well as the refreshing environment”の部分ですが、これは
A as well as Bの変形で、Aが後置された形になります。それで、AとBは等位の関係にありますが、Bはitで、 A Cityを指すと考えられます。それでは 文を書き換えてみます。

≪A City as well as the refreshing environment is very convenient because of three railways intersecting at B Station. ≫

この文を直訳してみます。

「B駅には3つの鉄道が交差しており、A市だけでなく、リフレッシュできる環境も非常に便利である。」

ここで、非常に便利なのが A市なのは分かるけど、リフレッシュできる環境も非常に便利なのは変です。

そこで 質問ですが、↑のサイトの主が 主語動詞を意識しているようでも、こんなミスを犯す原因は何だと思いますか?


A:
主語と動詞の意識があっても、ミスを犯す原因はいくつか考えられます。一つは、英語の語順や構文の理解が不十分であること。英語は日本語とは異なり、語順が重要で、主語と動詞の位置が変わると意味も変わります。また、"as well as"のような表現は、日本語と直訳すると意味が通じないことがあります。これらの理解が不十分だと、誤った文章を作りやすいです。

二つ目は、英語のニュアンスや文化的背景の理解が不足していること。英語は単に文法や語彙だけでなく、文化やコンテクストも重要です。これらが理解できていないと、適切な表現ができないことがあります。

最後に、練習不足も原因として考えられます。英語力は継続的な学習と実践によって身につけるものです。練習を重ねることで、自然と正しい表現が身につきます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297355991

234Hart Bel:2024/05/09(木) 17:33:54
Q:
科学者はどっち?


「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この文で、科学者は ホワイトさんと 彼の奥さん、どっちだと思いますか?


A:
両方です。
「ホワイトさん、彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」なら両方とも取れますし、奥さんが科学者とも取れます。
「ホワイトさんの奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」なら奥さんが科学者です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297746880

235Hart Bel:2024/05/11(土) 15:30:05
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がフランス語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にフランス語に直訳します。

Pendant les vacances d'été/ j'allais/ au parc/ avec mes amis/ pour jouer au baseball/ presque tous les jours.

そのまま フランス語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのフランス語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297482616

236Hart Bel:2024/05/11(土) 15:57:42
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がドイツ語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にドイツ語に直訳します。

In den Sommerferien/ ging ich/ in den Park/ mit meinen Freunden/ um Baseball zu spielen/ fast jeden Tag.


そのまま ドイツ語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、ドイツ語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ドイツ語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でドイツ語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297482987

237Hart Bel:2024/05/12(日) 08:21:40
Q:
小学生に英文法は必要か


よく、就学前の子供に小学1年生の算数を先取りして教える親も少なくないかと思います。
英語も 今や 小学校から始まっていますが、↓のサイトの主のように、中学で習う英文法を先取りして教えようとする人もおります。

makki-english.moo.jp/8main.html


算数の場合、論理的思考の得意な一部の子供は、1年生どころか 小学校修了までの算数をマスターする子供いるかもしれません。
でも、英語はどうでしょう。英語も学問として 算数と同列に考えれば、論理的思考の得意な一部の子供は 中学に入る前に 高校レベルの英語をマスターする子供もいるかもしれません。

しかし、英語も私たちが普段使っている日本語と同じように 地球人の言語として捉えた場合、事情は少し違ってくるのではないでしょうか? というのは、小学生は大人よりも論理的思考は苦手ですが、それでも 大人よりも高い言語習得能力を持っているからです。ですから、論理的思考の得意な一部の子供に限定しなくても、殆どの小学生は 中学から英語を始めるよりも大きなアドバンテージを享受できるはずです。

ところが、↑のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているようですが、これだと ”A boy wears a shoe. It is small."というような英文しか作れず、そうすると、男の子は靴を片方しか履けなくなります。

そこで 質問ですが、普通の小学生に中途半端な英文法を教えても ナンセンスではないでしょうか?


A:
小学生に英文法を教えることが必要かどうかは、その子供の英語学習の目的や能力によります。英語をコミュニケーションツールとして使うためには、自然な環境での聞く・話す力を育てることが重要です。しかし、学校教育で英語を学ぶ場合、文法知識も必要となります。ただし、小学生に複雑な文法を無理に教えるのではなく、自然に理解できるレベルの文法から始めることが大切です。また、楽しみながら学べる環境を作ることも重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297529155

238Hart Bel:2024/05/12(日) 09:20:09
Q:
English Learning Challenges

私の周りで 英語の得意な人は 英語を話す時は頭のスイッチが英語に切り替わり、日本語は忘れる と言っていました。ところが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )によると、

≪....英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。≫

だそうです。そこで質問ですが、日本人がいつまで経っても英語を話せない原因はなんでしょうか? 直訳を関係あると思いますか?


A:
日本人が英語を話せない原因は複数あります。一つは、日本語と英語の文法構造の違いです。日本語は主語-目的語-動詞の順番ですが、英語は主語-動詞-目的語の順番です。これにより、直訳が難しくなります。また、日本の教育システムは文法と語彙の学習に重点を置いているため、実際の会話能力が後回しになることもあります。

直訳に関しては、それが英語学習の一部であることは間違いありません。しかし、直訳だけに頼ると、自然な英語表現を学ぶのが難しくなる可能性があります。英語を話す際には、英語の思考に切り替えることが重要です。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297530727

239Hart Bel:2024/05/15(水) 15:47:16
Q:
コンテキストを軽視した英語学習

英語を覚える上で、コンテキストって非常に重要だと思うんです。例えば、とある表現をどのタイミングで使うかというのは、コンテキストの問題です。ところが、コンテキストを蔑ろにしたスタイルを好む人も少なくありません。それで、脈絡のない英文を羅列したものを機械的に暗記して満足しているようです。その点では ↓のサイトの主も例外ではありません。

makki-english.moo.jp/3future2.html

そこで 質問ですが、英語を覚えるのに、どうして コンテキストを軽視する人が多いんでしょうか?


A:
コンテキストを軽視する理由はいくつかあります。一つは、単語や文法のルールを単独で学ぶことが、一見効率的に見えるからです。また、教材がコンテキストを提供しない場合もあります。さらに、コンテキストを理解するためには、文化的な背景知識が必要な場合もあり、それが難しいと感じる人もいます。しかし、実際のコミュニケーションでは、コンテキストは非常に重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297682791

240Hart Bel:2024/05/15(水) 15:53:13
Q:
小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

しかし、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。しかし、複数形を使わなかったら、≪Here we go!≫とか ≪We are friends.≫のような NHKの幼児向けの英語教育番組にも出て来るような 超簡単な英文も言えなくなってしまいます。

英文法を小学生に教える必要性については、教育者や専門家の間でも意見が分かれます。一部の専門家は、早い段階で基本的な文法を学ぶことで、後の英語学習がスムーズに進むと主張します。一方で、他の専門家は、小学生にはまず英語の音やリズムを感じ取ることが重要で、文法の学習は中学生以降で十分と考えています。どちらの意見も一理ありますので、具体的な教育方法は子供の英語学習の進度や理解度によります。

そこで質問ですが、 小学生にはどのように英語を教えるのが ベストなのでしょうか?


A:
私は英語を勉強してる身ですが、小学生に文法だとか複数形がどうとかいう教え方な時点で身につかないと思います。

それは小学生以外でも言えることです。
日本人の英語学習が失敗してるのは、「文法・動詞・形容詞・複数形・過去形・・・・・・・・・」と
わざわざ難しく深くアナウンサーがニュース読むレベルに完璧に理解しようとするからですし
テストも表現的には完全に伝わってるのに「答えと違うから」ってバツされる。


小学生には、フレーズをとにかく叩き込み使わせるのがいいと思いますが
これも「How are you?→Im fine」と例文通りではなくて
「皆さんの今の気持ちは?」と聞いてあげてその表現を教えてあげる。

「まぁまぁです!」「Im OK」
「普通!」「Im good」
「うーん」「Not good」

など、自分の感情と表現をマッチさせて使わせるのが1番だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297683038

241Hart Bel:2024/05/16(木) 07:45:20
Q:
小学校高学年児童への英語の教え方

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。


makki-english.moo.jp/8main.html#contents


このサイトで 特に気になったのは、先ず、「肯定」の「肯」は小学校では習わない漢字です。それと、「主語」の概念も小学生には意外に難しいものです。というのも、日本語には主語のない文が多いと思いきや、「象は鼻が長い」みたいな二重主語の文も非常に多く用いられることです。また、be動詞は英語で最も重要な動詞でありながら、日本語の訳語に対応するのは 殆どが動詞でないし、それに、beという形は 最初の段階では登場しないことです。
ただ、英語も算数・数学と同列に置いて、演繹的思考に長けた一部の利発な児童にターゲットを絞るなら、それなりに意味があるのも確かです。(それでも、子供の特性は発揮できませんが)しかし、その点では そのサイトも ターゲットを限定していないようで、複数形は扱わないなどの配慮がされているようです。でも、それだと、「私の兄は眼鏡をかけている。」と言いたくても、複数形は使えないので、”My brother wears a glass."としか言えず、お兄さんは モノクルしか付けられなくなります。

しかしながら、小学高学年ともなれば、幼児とも違って思考能力も高まっているいるので、幼児が英語を習うように、 ただ 歌って踊って遊んだりするのは 幼稚に思えるだろうし、もっと高度なことも教えられるはずです。


そこで質問ですが、小学校高学年に英語のレッスンをするとしたら、何をどのように教えたらいいでしょうか?


A:
小学校高学年の英語の教え方については、以下のような方法が考えられます。

1. ゲームやアクティビティを取り入れる: 子供たちは遊びながら学ぶことが得意です。英語の単語やフレーズを使ったゲームやアクティビティを取り入れることで、楽しみながら英語を学ぶことができます。

2. リスニング力を鍛える: 英語の歌や映画、アニメなどを使って、自然な英語の発音やリズムを聞く機会を増やすことが重要です。

3. 日常生活と結びつける: 家族や友人との会話、食事の準備、買い物など、日常生活の中で英語を使う機会を作ることで、英語が身近なものとなり、自然と学習意欲も高まります。

4. 文化を学ぶ: 英語を話す国の文化や習慣を学ぶことで、英語学習のモチベーションを高めることができます。

5. 繰り返し学習する: 新しい単語やフレーズを学んだら、それを何度も繰り返し使うことで、自然と記憶に定着させます。

以上のような方法を取り入れつつ、子供たちの興味や好奇心を引き出すような教え方を心掛けると良いでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297728383

242Hart Bel:2024/05/16(木) 14:00:08
Q:
直訳と意訳:それぞれの役割と限界

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。

文章というのは、何かを記録するため、何かを説明するため、何かの思いを伝えるために書かれています。要するにそこに文章を書く目的があります。
つまり、書いてあることをそのまま別の言語に置き換えればそれで終わりなのではありません。文章が書かれた目的が伝わらなければ意味がありません。
直訳で目的が伝わるならそれで良いし、直訳では目的が伝わらないのであれば、意訳して目的が伝わるようにするということ。

そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?

A:
直訳と意訳は、それぞれに役割と限界があります。直訳は原文に忠実に訳す方法で、文法や語彙の理解を深めるのに役立ちます。しかし、言語間の文化的な違いや表現の違いから、直訳だけでは意味が伝わらないこともあります。

一方、意訳は原文の意味を理解し、それを自分の言葉で表現する方法です。これは、文化的な違いや表現の違いを補うのに役立ちますが、原文のニュアンスを失う可能性もあります。

あなたが提供した例では、直訳が原文の意味を正確に伝えるのに失敗しています。これは、英語と日本語の文法や表現の違いから来るもので、直訳の限界を示しています。

したがって、英語と日本語の間で訳す際には、直訳と意訳のバランスを見つけることが重要です。無理な直訳をするよりも、意味が正確に伝わるように意訳をする方が適切な場合もあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297733269

243Hart Bel:2024/05/16(木) 19:52:55
Q:
Child vs Adult Language Learning

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。

makki-english.moo.jp/8main.html#contents

そこで、質問ですが、言語習得面で 具体的に 子供は どういった面で大人よりも優れているのでしょうか? 逆から 言えば、大人は どう言った面で 子供に劣るんでしょうか?


A:
子供が言語習得に優れている点は、以下の通りです。

1. 音声の模倣能力:子供は新しい音を模倣し、発音する能力が高いです。
2. 自然な習得:子供は遊びや日常生活を通じて自然に言語を習得します。
3. ネイティブライクな発音:子供は新しい言語の音を正確に捉え、ネイティブライクな発音を身につけることができます。

一方、大人が言語習得に劣る点は、以下の通りです。

1. 音声の模倣能力:大人は既に母国語の音声パターンを身につけているため、新しい音を模倣するのが難しいです。
2. 学習時間:大人は仕事や家庭の責任があるため、言語学習に充てる時間が限られます。
3. 抽象的な概念の理解:大人は文法や語彙を理解するために抽象的な概念を必要としますが、これが学習を難しくすることがあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297748659

244Hart Bel:2024/05/16(木) 20:07:11
Q:
英語学習アプローチ

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。

makki-english.moo.jp/8main.html#contents

以下、引用です。

〈引用開始〉
≪目次 / 小学生にもわかる英文法
《小学校の5〜6年生レベル》
英文法って何? 《英語を勉強する前に大事なこと》
①日本人が苦手な英語の発音は、l,f,v,n,th
②英語には必ず主語が必要
③英語の動詞は2種類:be動詞と一般動詞
④英文は必ず「直訳」しよう
⑤肯定文・疑問文・否定部、3種類の文を覚えよう!≫
〈引用終了〉

ここで、特に気になったのは「④英文は必ず「直訳」しよう」の部分です。
というのは、幼児の英語教室でも“Here we go!”という表現が必ず出てきますが、これも「ここに私達は行く」とでも訳すんでしょうか?
そこで 質問ですが、小学生に英文の直訳をさせる必要はあるでしょうか?


A:
小学生に英文の直訳をさせる必要があるかどうかは、その子供の英語学習の目的やレベルによります。直訳は言葉の意味を理解する一つの手段ですが、必ずしも必要とは限りません。特に「Here we go!」のような慣用表現は、直訳ではなくそのままの意味を理解する方が自然です。しかし、文法の理解を深めるためには、一部の文を直訳することも有用です。ただし、全てを直訳することが最善の学習方法とは限らないことを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297751082

245Hart Bel:2024/05/17(金) 20:16:42
Q:
スラッシュリーディングは果たして効果的か?

スラッシュリーディングという英語の読解テクニックがありますよね。
そこで、スラッシュリーディングを推奨しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、そこで疑問があります。日本語には日本語の、英語には英語の流れというものがあります。ですから、英文をスラッシュで区切っても 塊りがスムーズに繋がらない場合があります。でも、それでも 簡単な文なら 幾分かは英文を読むスピードは速まるでしょう。しかし、文章が難解になると、意味がキチンと読み取れなくなるのではないでしょうか? それと、文を区切る癖は スピーキングには逆効果ではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英文を一定の単位で区切りながら読むことで、理解と速読を同時に目指す方法です。しかし、その効果は個々の英語力や学習スタイルによります。初心者にとっては、文の構造を理解するのに役立つかもしれませんが、高度な英語力を持つ人にとっては、自然な英語のリズムや流れを妨げる可能性があります。

また、スピーキングについては、スラッシュリーディングが逆効果になる可能性があります。なぜなら、自然な会話では一定の単位で区切って話すことは少なく、区切りすぎると不自然に聞こえるからです。

しかし、スラッシュリーディングはあくまで一つの学習方法であり、それだけに頼るのではなく、他の学習方法と組み合わせることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297797385

246Hart Bel:2024/05/18(土) 16:26:43
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がフランス語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にフランス語に直訳します。

Pendant les vacances d'été/ j'allais/ au parc/ avec mes amis/ pour jouer au baseball/ presque tous les jours.

そのまま フランス語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、フランス語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、フランス語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でフランス語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、文をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する手法で、特に文法構造が似ている言語間での学習に有効です。フランス語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、フランス語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

一般的には、第1外国語として英語を学び、第2外国語としてフランス語などを学ぶ場合が多いです。そのため、スラッシュリーディングは第2外国語学習において有効な手法と言えますが、第1外国語学習においては必ずしも有効とは言えません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297840390

247Hart Bel:2024/05/18(土) 18:42:40
Q:
Understanding Differences in Language.


英語の動詞で 最も重要でありながら 少しややこしいものに be動詞があります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html ) からの引用です。


〈引用開始〉
≪be動詞の意味をしっかり教える
be動詞の意味を、「です、ある、いる、なる」と、教えてください。「I am tall.」を「私は背が高い。」にしないでください。「私は背が高いです。」という癖をつけさせてください。この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと、日本語の文法とは違うことを、早いうちに、生徒に熟知させてください。この細かいところ(特に「is」)の理解が、長文読解などでも、とても重要になってくるのは、先生方ならおわかりと思います。塾に来て、「be動詞の意味は?」と聞いて、答えられない中学生はかなり多いです。≫
〈引用終了〉

先ず、「です」は日本語では動詞ではなく、「助動詞」です。そして、ここでは 形容詞の終止形に付けて丁寧を表しています。そして、この「この細かいところ」はあくまで日本語の問題であり、英語には全く関係ないはずです。日本語の文法もよく知らないのに日本語の細かいところに拘るのは滑稽です。(蛇足ですが、フランス語とかロシア語だと、vouvoiementにかかわってきますが…) それに、こんな教え方では 「be動詞の意味は?」と聞かれて「丁寧を表します。」なんていう生徒が現れるかもしれません。
みなさんは どう思いますか?

A:
英語のbe動詞は、存在や状態を表す基本的な動詞であり、日本語の「です、ある、いる、なる」に相当します。しかし、日本語の「です」は助動詞であり、英語のbe動詞とは異なる役割を果たします。そのため、be動詞を「です」と教えることは、英語の文法理解に混乱を招く可能性があります。英語学習では、各言語の文法の違いを理解し、それぞれの言語の特性に合わせた学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297843030

248Hart Bel:2024/05/18(土) 20:15:44
Q:
英語力を評価

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。
「英語力」とは,英語の4技能(英語形式 の運用能力)です
直訳ができる=英語力があるとは言えません
日本語に訳せるか(変換能力)は英語力からは少しズレます。
そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?


A:
英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は確かに一部の英語力を示すものですが、それだけで全体を判断するのは適切ではないと思います。英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的です。直訳能力が高い生徒は文法理解や語彙力が高い可能性がありますが、それがコミュニケーション能力に直結するわけではありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297844596

249Hart Bel:2024/05/19(日) 08:37:02
Q:
英語脱落、4大関門


英語という教科は 得手不得手が2分化しやすい教科ですね。そこで、多くの生徒が脱落しやすい 4つの関門を挙げてみました。
① 英語を習い始めた頃。・・・be動詞や一般動詞の疑問文や否定文で戸惑う生徒が多いですね。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり。・・・日本語にはない文法だけに、呑み込みのになかなか苦労する生徒が多いようです。

③ 仮定法が出てくるあたり。・・・ 英語を教えている教師でさえ、用語を振り回すだけで、根本的概念を知らないことが多いです。

④ 難解な長文を扱うあたり。・・・あるものは 丁寧に和訳しますが、模試では 時間が足りずに読み切れないことが多いです。そして、また、ある者は ↓のサイトのように 直訳とスラッシュリーディングで解読しようとしますが、読み方が雑になり、趣旨を掴めないことが多々あります。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html



そこで、質問ですが、それぞれの関門で どのようなフォローが必要だと思いますか?
特に ④について詳しく教えてください。


A:
それぞれの関門に対するフォローは以下の通りです。

① 英語を習い始めた頃:基本的な文法ルールをしっかりと理解させることが重要です。例えば、be動詞や一般動詞の疑問文や否定文の形成方法を覚えるだけでなく、それらがなぜそのような形になるのか、その背後にある理由を理解させることが大切です。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり:日本語にはない文法を理解するためには、具体的な例文を多く見せ、それらを使って練習問題を解かせることが有効です。また、それぞれの文法がどのような場面で使われるのか、その用途を理解させることも重要です。

③ 仮定法が出てくるあたり:仮定法の概念を理解するためには、現実とは異なる仮想的な状況を想像させ、それを英語で表現する練習をさせることが有効です。また、仮定法が使われる具体的なフレーズやイディオムを覚えることも役立ちます。

④ 難解な長文を扱うあたり:長文を読む際には、全体の流れを掴むことが重要です。まずは、各パラグラフの主旨を理解し、それらがどのようにつながっているのかを把握することから始めます。また、直訳ではなく、英文の意味を理解し、それを自分の言葉で表現する練習をすることも大切です。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297874778

250Hart Bel:2024/05/19(日) 09:37:50

Q:
Effective methods for pronunciation

小学生は英語と覚えるのにも 大人に比べると、文法などの抽象概念を覚えるのは苦手です。それでも、大人よりも高い言語習得能力がありますが、その1つに音感があるかと思います。つまり、小学生は耳で聞いたままの音を忠実に口で発音するのは大人よりも長けていると言えるでしょう。つまり、英語に限らず、大人は外国語を覚える時も母国語である日本語の音韻システムに当てはめようとします。そして、それを具現化しているのが カナ表記です。

さて、子供向けの英語の本などでも 英語にカナの振っているものが多いです。
でも、これは 英語をカタカナに転写して カタカナを使いこなす練習にしかならず、英語の発音を覚える上では 逆にマイナスになります。その点では ↓のサイトもご多分に漏れず、英語にカナを振っています。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

そこで質問ですが、小学生には具体的にどのように英語の発音を教えるのが効果的でしょうか?

A:
小学生に英語の発音を教える効果的な方法は以下の通りです。

1. フォニックス教育: 英語の音と文字の関係を学びます。これにより、子供たちは単語を音で分解し、それを文字に変換する能力を身につけます。

2. ネイティブスピーカーの音声を聞く: 英語の歌や映画、オーディオブックなどを使って、ネイティブスピーカーの発音を聞くことが重要です。

3. ロールプレイやゲーム: 子供たちは遊びながら学ぶことが得意です。ロールプレイやゲームを通じて、自然に英語の発音を練習できます。

4. 発音練習アプリ: 子供向けの発音練習アプリを使うと、正しい発音を練習するのに役立ちます。

5. リスニングとリピーティング: ネイティブスピーカーの発音を聞いて、それを真似る練習を行います。

これらの方法を組み合わせることで、小学生の英語の発音力を向上させることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297877091

251Hart Bel:2024/05/19(日) 18:54:36
Q:
小学校の英語教育、何を見倣うべき?


今や 小学校から英語教育が始まっているわけですが、最大の問題は 小学生にまともに英語を教えられる人材の育成が杜撰なことです。
それから、これは中学の英語教育にも言えることですが、どれだけの教員が海外に研修に行っているでしょうか? それに、海外研修といっても 殆どは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどでしょう。これらの英語圏の国も 生の英語に触れるという点では有意義ではありますが、それでも、小学生に外国語としての英語をどう教えるか については 英語圏の国ではあまり参考になりません。かと言って、中国、韓国、ドイツ、フランスなどで 英語教育を見学する人も珍しいです。

それでは、現状はどうなのか。まあ、大半の教師は英語の知識もおぼつかないでしょう。そして、英語の知識がある程度ある人も、小学生への英語の教え方を知りません。
例えば、↓のサイトも 概ね 中学1年1学期の内容を前倒しして、これを6年もかけて
教えるのにすぎません。

makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html


そこで 質問ですが、日本の小学校の英語教育は何を手本にすべきだと思いますか?


A:
日本の小学校の英語教育は、以下の3つの要素を見倣うべきだと考えます。

1. 外国語としての英語教育に成功している国の教育方法:北欧諸国などは英語教育が成功しており、その教育方法を参考にすると良いでしょう。

2. 子供が自然に言語を学ぶ方法:子供は遊びを通じて自然に言語を学びます。そのため、遊びやゲームを取り入れた授業が効果的です。

3. 英語を使う機会の提供:日常生活で英語を使う機会を増やすことも重要です。例えば、英語の歌を歌ったり、英語で話す時間を設けたりすると良いでしょう。

以上の3つを組み合わせて、子供たちが英語を楽しみながら学べる環境を作ることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297898575

252Hart Bel:2024/05/19(日) 20:20:20
Q:
外国人は英語で foreignerですよね。さて、インバウンドツアー参加者募集の英語の案内文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から借用しました。

≪As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

ここで 気になったのは non-Japanese peopleという表現です。そのサイトにも「 外国人にforeignersを使わない。外国人から見ると日本人がforeignersなので。」と書いています。しかし、なんか一理あるようで違和感を感じます。というのは、私はフランスやタイに滞在したことがあるんですが、フランスやタイでも 外国人を指して、non-French peopleとか non-Thailander peopleと言うのを聞いたことがありません。

そこで 質問ですが、こういう場合の外国人は どう言うのがいいんでしょうか?


A:
「Non-Japanese people」は日本人以外の人々を指す表現で、特定の文脈では適切です。しかし、一般的には「foreigner」がよく使われます。ただし、これは場面や文脈によります。例えば、観光案内などでは「international visitors」や「overseas visitors」などの表現がよく使われます。これらはより中立的で、特定の国籍を指さないため、より広範な観光客を対象にする場合に適しています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297903150

253Hart Bel:2024/05/20(月) 07:36:13
Q:
英語学習におけるコンテキストの重要性:May I help you? の例から考える

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

これは、"May I help you?"を「いらしゃいませ」と訳すこと自体が間違っているのではなく、使用シーンやコンテキストがそぐわないだけであり、その点はそのサイトの主も認識しているようです。そして、間違いの原因も 使用シーンやコンテキストの説明不足と考えられます。ところが、そのサイトの主は あくまで訳し方の問題として処理しようとしています。つまり、ここで重要なのは、"May I help you?" をどう訳すかではなく、どんなシチュエーションで使うかだと思うんですが、みなさんは どう思いますか?


A:
「May I help you?」の訳し方についてのご質問、ありがとうございます。私も同意見です。英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297929315

254Hart Bel:2024/05/20(月) 12:37:50
Q:
Understanding Relative Pronouns

関係詞の継続用法は「そして、彼〔彼女〕は〜」というように訳すといいと教わりました。とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )にあった英文とその和訳です。

He has two sons, who are doctors.
「彼は2人の息子を持っています。そして彼らは医者です。」

でも、問題は先行詞が主語で、しかも 関係詞が whoseの場合です。

Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この和訳で、科学者は ホワイトさんと 彼の奥さんの 両方とも取れますし、奥さんが科学者とも取れます。ホワイトさんも科学者である可能性はありますが、文からは奥さんのことしか判断できません。

そこで、質問ですが、↑のサイトは いくら直訳に徹するとは言え、これでは無理があるのではないでしょうか?


A:
そのサイトの和訳は直訳に近いですが、日本語の文脈からすると少し混乱を招く可能性があります。その英文は「ホワイトさんは科学者で、彼の奥さんは数学を教えています」と理解するのが自然です。関係詞の「whose」は「〜のもの」を意味し、その所有者(この場合はホワイトさん)についての追加情報を提供します。ですから、この場合、科学者はホワイトさんを指しています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297937282

255Hart Bel:2024/05/20(月) 17:50:45
Q:
小学校の英語教育は意味があるのか?


今では小学校から英語教育が始まっていますが、果たして意味があるのでしょうか?
身近な国を見ると、韓国やフランスなら 小学校から英語を学ぶことで、中等教育のうちに第2外国語を学ぶ余裕もできて、外国語教育の幅を広げ、生徒に国際的な視野を養う切っ掛けにもなります。でも、どうせ日本では 英語しか習わないので、そういったメリットは期待できません。
まあ、このメリットを度外視しても、第一、日本では 小学生にマトモに英語を教えられる人材が圧倒的に不足しています。ロクに英語の知識がなかったり、あったとしても、↓のサイトのように、概ね中学1年の1学期の内容をそのまま前倒しして、それを4年かけて教えることしか知らない人が大半ではないでしょうか? でも、そのサイトの方針だと、何しろ、複数形は扱わないそうなので、「私の父は眼鏡をかけている。」と言いたくても 彼は片眼鏡しか かけられなくなります。

makki-english.moo.jp/8main.html

そこで 質問ですが、小学生に英語を教えても無駄ではないでしょうか?


A:
小学校での英語教育には意味があります。まず、子供の頃から英語に触れることで、自然に音やリズムを身につけることができます。また、早い段階から英語を学ぶことで、学習のモチベーションを高め、自信をつけることができます。さらに、英語を通じて異文化理解を深めることも可能です。ただし、教える側の英語力や教育方法も重要で、適切な指導がなされなければ、効果は半減する可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297939084

256Hart Bel:2024/05/22(水) 05:52:53
Q:
Understanding sentence structure

とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

そこで、質問ですが、このような難解な長文は何でもかんでもスラッシュで区切る前に、全体の流れを掴んで、単語同士の呼応関係に注目する必要があるのではないでしょうか?


A:
はい、その通りです。英文を理解するためには、単語やフレーズの間の関係性を理解することが重要です。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。特に長文や複雑な文では、このような視点が重要となります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297998635

257Hart Bel:2024/05/22(水) 17:02:38
Q:
英語が聞き取れるようになりたいですが、どんな勉強法がいいですか?
リスニングは音を聞き取るというよりは、いろんな言い回しを覚えるのが有効らしいですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298352163

258Hart Bel:2024/05/23(木) 06:29:14


Q:
Method Over Meaning

スラッシュリーディングってありますよね。これは、長い文を読む時は、ネーティブもやっているはずです。そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 例文と訳を拝借しました。

≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/とても上手に。≫

こんな短い文、スラッシュで区切る必要はあるんでしょうか。そのサイトの主にとっては、スラッシュリーディングが英文を読む手段ではなく、スラッシュで区切ること自体が目的化してしまっているようです。それと、チャンク毎にいちいち細かく訳してしまったら、逆に日本語でつっかえってしまいます。

それと、これは スラッシュリーディングとは関係ありませんが、冠詞を見落としています。冠詞は訳さないことが多いけど、かといって、無視していいものではありません。この英文の意味からくみ取れるのは、彼女は歌全般がとても上手なのではなく、とある一曲の歌を歌うのが上手だということです。ところが、その和訳では 元の英文と微妙に意味のズレが起こっています。その和訳だと、歌全般の意味合いを含んでしまいます。

そこで 質問ですが、英語の教育や学習では なぜ 手段の目的化かが起こりやすいのでしょうか?


A:
英語の学習において手段の目的化が起こりやすい理由は、学習者が具体的な方法やルールに依存しやすい傾向があるからです。具体的な手法やルールは、未知の言語を理解しようとする際の手がかりとなります。しかし、それらに過度に依存すると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。スラッシュリーディングのような手法も、一部の文脈や学習段階では有用ですが、全ての場合に適用するわけではありません。学習者がそれを理解し、柔軟に対応する能力が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298076393

259Hart Bel:2024/05/24(金) 13:18:09

Q:
英語と日本語の翻訳における直訳と意訳の使い分け

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there he first met her, but is the capital of Spain and a beautiful city.”


A:
そもそも論として
>Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。
Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.
マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。

これは直「訳」なのか?

これは、英文を読む際に返り読みをせず、頭から意味を理解していく、その具体例を示したもので、日本語「訳」ではない。

「英文の意味を理解すること」と「日本語に訳すこと」は、異なる。これは、同時通訳の神様ともいわれた國弘正雄氏の著書「英語の話し方」の中でも述べられている。

したがって、「意味を理解する」上では、上記のような読み方になるだろうが、「日本語に訳する」際には、直訳、意訳によらず、日本語として、自然でわかりやすいものである必要があると思う。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298132416

260Hart Bel:2024/05/26(日) 02:22:29

Q:
English Skills: Depth vs. Translation

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は確かに一部の英語力を示すものですが、それだけで全体を判断するのは適切ではないと思います。英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的です。直訳能力が高い生徒は文法理解や語彙力が高い可能性がありますが、それがコミュニケーション能力に直結するわけではありません。

そこで 質問ですが、みなさんは 直訳能力と英語力の関係をどう捉えますか?

A:
直訳能力と英語力の関係は、一部の英語力を示すものと捉えることが適切だと思います。直訳能力は、文法や語彙の理解を示すため、英語力の一部を反映しています。しかし、英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的であり、直訳能力だけではこれら全てをカバーすることはできません。したがって、直訳能力が高いからといって、全体的な英語力が高いとは限らないと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298205361

261Hart Bel:2024/05/26(日) 09:29:18
Q:
Reading Comprehension Strategies

英語という教科は 得手不得手が2分化しやすい教科ですね。そこで、多くの生徒が脱落しやすい 4つのうち3つの関門と その対策を挙げてみました。

① 英語を習い始めた頃:基本的な文法ルールをしっかりと理解させることが重要です。例えば、be動詞や一般動詞の疑問文や否定文の形成方法を覚えるだけでなく、それらがなぜそのような形になるのか、その背後にある理由を理解させることが大切です。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり:日本語にはない文法を理解するためには、具体的な例文を多く見せ、それらを使って練習問題を解かせることが有効です。また、それぞれの文法がどのような場面で使われるのか、その用途を理解させることも重要です。

③ 仮定法が出てくるあたり:仮定法の概念を理解するためには、現実とは異なる仮想的な状況を想像させ、それを英語で表現する練習をさせることが有効です。また、仮定法が使われる具体的なフレーズやイディオムを覚えることも役立ちます。

そして、最後の関門です。

④ 難解な長文を扱うあたり:あるものは 丁寧に和訳しますが、模試では 時間が足りずに読み切れないことが多いです。そして、また、ある者は ↓のサイトのように 直訳とスラッシュリーディングで解読しようとしますが、読み方が雑になり、趣旨を掴めないことが多々あります。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html

そこで、質問ですが、最後の難関にはどんなフォローが必要ですか?


A:
長文読解の対策としては以下の3つが有効です。

① スキミングとスキャニング:全体の流れを掴むために、まずは文章全体を大まかに読むスキミングと、特定の情報を探すために文章を早読みするスキャニングを練習します。

② パラグラフごとの要約:各パラグラフの主旨を理解し、それを短い文で要約する練習をします。これにより、文章全体の構造と内容を理解しやすくなります。

③ 語彙力の強化:難解な長文を理解するためには、語彙力が必要です。新出語彙に対する理解を深めるために、単語帳を使った学習や、コンテクストから単語の意味を推測する練習をします。

これらの練習を通じて、生徒の読解力を高め、長文に対する自信をつけることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298228143

262Hart Bel:2024/05/26(日) 15:16:55
Q:
Balance in English Learning

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

でも、こんなケースも考えられます。

### ① 英文和訳の直訳がしっかりできても、英文の構造を正しく理解できない場合

**ケース:機械的な翻訳に頼っている場合**
- 生徒が単語の意味や文法のルールを覚えているだけで、文全体の意味やニュアンスを理解していない場合。
- 英文和訳をする際に機械的に単語を並べ替えるだけで、文脈や語順の違いを理解していない場合。

### ② 英文の構造がわかっても、英作文が得意にならない場合

**ケース:表現力や語彙力が不足している場合**
- 英文の構造や文法は理解できていても、表現力や語彙力が不足しているため、自然で流暢な文章を作成できない場合。
- 英作文を練習する機会が少なく、実際に文章を書く経験が不足している場合。

### ③ 英作文ができても、英語を話す力がついてこない場合

**ケース:スピーキングの練習が不足している場合**
- 英作文はできても、実際に声に出して話す練習をしていないため、発音や流暢さに問題がある場合。
- スピーキングにはリスニングや対話のスキルも必要であり、これらの練習が不足している場合。

何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、あなたが指摘したように、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298230391

263Hart Bel:2024/05/26(日) 20:09:54
Q:

Communication vs. Translation



英語教育も昔は英文和訳が中心でしたが、最近ではコミュニケーション重視の傾向になっているようです。ところが、そんな風潮に意義を唱えている人がおります。

以下、その人のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。



〈引用開始〉

≪②英文和訳の指導自体が不十分な学校があるのでは?





もう一つ問題だと思われることは、「教科書の英文和訳自体をほとんどやらない学校がある」ということです。これは大変衝撃的なことでした。英文和訳をきっちりやっている学校とそうでない学校で、生徒の英文の理解度に、大きな差が出ているのを目の当たりにしました。さらに、びっくりしたことは、同じ学校の同じ学年でも、指導する先生によって、英文和訳をしっかりやっているクラスとやっていないクラスがあるということです。



確かに、英文和訳を丁寧に教えるには、相当時間がかかります。英会話重視になって、リスニングや会話練習もしなくてはならず、「あとは文法指導だけで精一杯」というような雰囲気の先生もいます。和訳を重視していないのか、教科書の英文の意訳を書いたプリントを、生徒に渡すだけで済ます先生もいます。もっとひどいのは、授業で和訳せず、意訳のプリントすら配らない先生もいることです。このような授業で、本当に、生徒の英語力を上げることができるのでしょうか。



実際、小さい頃から英会話を習っていて、かなり英語が得意と思われる生徒でも、少し英文が難しくなる中2の後半くらいになると、全く和訳ができなくなってしまう、つまりしっかり長文を理解できなくなってしまう生徒を、何人も見てきました。



他の教科と違い、しっかりした直訳を、生徒が自習でできるようにすることは難しいと思います。逐次訳をやらないと、「なぜ、こういう訳になるのだろう。」と、生徒が理解できないことも出てきます。訳をやらず意訳のプリントも配らないのもどうかと思いますが、意訳のプリントだけを配っているところでは、訳を丸暗記して、できる気になっている生徒もいます。これで、英語力を向上させることができるのでしょうか。



いつも英語の理解は「なんとなく」。文法の穴埋め問題は出来るのに、問題文となった短い英文すら英文和訳(直訳)できない。中学・高校問わず、そのような生徒が多いことがわかり、衝撃を受けました。



「会話重視」がこのような事態を引き起こしているのかもしれませんが、英語を使う機会の少ない日本では、英文和訳(直訳)が「なんとなく」なら、和文英訳も「なんとなく」になり、結局、英語力は向上しないと思います。≫

〈引用終了〉



どうも、↑のサイトの主は 欧州の中高生がラテン語を習う要領を目指しているようです。これは、一部の人にとっては、このように 文法や語彙の理解に重点を置いた学習が適しているかもしれませんが、ラテン語よりも 彼らが英語を習う要領に倣った方がいいのではないでしょうか?





A:

英語教育の方法には様々な考え方があります。引用されたサイトの主は、英文和訳の重要性を強調しています。これは、文法や語彙の理解を深め、正確な英語の理解を目指す方法です。一方で、コミュニケーション重視の教育は、実際の会話能力を伸ばすことを目指します。



どちらの方法が良いかは、目的や学習者の特性によります。例えば、英語を主に読み書きで使う場合や、試験対策が目的の場合は、英文和訳を重視した学習が有効です。一方、英語を話す機会が多い、または英語圏で生活する予定がある場合は、コミュニケーション重視の学習が適しています。



また、ラテン語の学習方法を参考にするのも一つの方法ですが、ラテン語は現在では主に学問のために学ばれる言語であり、英語とは異なる特性を持っています。そのため、英語の学習方法としては必ずしも適していないかもしれません。





detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298250653

264Hart Bel:2024/05/26(日) 20:44:36
Q:
日本語で学ぶ英語

英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

ここで少し引っかかったのは「もし、この意訳から英文を起こそうとすると、」の部分です。英語なんて 耳で覚えた表現をどんどん使ってみればいいだけなのに、なぜ、そこまで 日本語を意識する必要があるのでしょうか? 日本語という トリガーがないと 英語を一言も話せないようです。みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、日本語を意識する理由は、言語の理解と表現力を深めるためです。英語の表現を耳で覚えて使うことは大切ですが、それだけでは文法や語彙の理解が浅くなりがちです。また、日本語の意訳から英語を起こす練習は、英語の思考力を鍛えるために有効です。ただし、日本語をトリガーにしすぎると、直訳に頼りがちになり、自然な英語表現が難しくなる可能性もあります。バランスが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297548549

265Hart Bel:2024/05/27(月) 09:15:32
Q:
English Learning Misconceptions

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そこで。最後の段落を箇条書きにして。疑問点を挙げてみます。風吹けば 桶屋が儲かる式みたいな感じがします。

① 英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。・・・まあ、あながち間違いではないでしょうけど、逆から考えて、英文の構造を正しく理解できても、必ずしも 英文和訳の直訳がしっかりできるとは限りません。

② 英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。・・・英文の構造だけ分かっても、単語のコロケーション、コノテーション、ニュアンスなど、クリアしなければならない問題が多数あり、むしろ こっちの方が重要かもしれません。

③ 英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。・・・ ここでの英作文は和文英訳と同義語だと思われますが、簡単な電話でのやりとりなど、英語を話す上で もっと基本的で重要なことは 英作文ができても苦手な人も多いです。


そこで質問ですが、↑のサイトの考えは一部正しいけど、全体的には大きな間違いがあるのではないでしょうか?


A:
そのサイトの考え方は一部正しいところもありますが、全体的に見ると英語学習の多面性を十分に捉えていないと思われます。英語学習は単に文法や構造を理解するだけでなく、単語の意味やニュアンス、文化的背景なども重要です。また、読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングの能力も必要です。これらは互いに関連していますが、一つができるからといって他の全てができるわけではありません。したがって、そのサイトの考え方は一部に過ぎず、全体的な英語学習の視点からは大きな間違いがあると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298281525

266Hart Bel:2024/05/27(月) 09:22:14
Q:
skillをスキルと訳したら ダメ?

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。そもそも、「強い言語の技術」って具体的には一体何を指すんでしょうか?
また、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。文脈次第では "technology of a powerful language"の意味とも取れますが、これだと "strong linguistic skills"とは全く違う意味になってしまいます。
そこで質問ですが、日本語にもなっているような英語は ↑のサイトのように何でもかんでも和訳を当てたら 却って誤解を生むのではないでしょうか?


A:
「スキル」と「技術」は、日本語の文脈により意味が異なるため、英語の"skill"をどちらで訳すかは文脈によります。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用された文章では、"strong linguistic skills"は「高度な言語能力」や「強固な言語スキル」などと訳すことが適切でしょう。「強い言語の技術」と訳すと、確かに「技術」が「言語」にかかるのか「強い」にかかるのか曖昧になります。

英語を日本語に訳す際は、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。そのため、日本語になっているような英語を何でもかんでも和訳に当てはめると、誤解を生む可能性があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298283102

267Hart Bel:2024/05/27(月) 09:49:44
Q:
英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。
みなさんは どう思いますか?


A:
私も同意見です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298283426

268Hart Bel:2024/05/27(月) 18:29:06
Q:
English Education Effectiveness

今では小学校から英語教育が始まっていますが、意味はあると思います。まず、子供の頃から英語に触れることで、自然に音やリズムを身につけることができます。また、早い段階から英語を学ぶことで、学習のモチベーションを高め、自信をつけることができます。さらに、英語を通じて異文化理解を深めることも可能です。ただし、教える側の英語力や教育方法も重要で、適切な指導がなされなければ、効果はありません。ですから、↓のサイトのように、概ね中学1年の1学期の内容をそのまま前倒しして、それを4年かけて教えることしか知らないようでは意味がないのではないでしょうか?

makki-english.moo.jp/8main.html

そのサイトの方針だと、何しろ、複数形は扱わないそうなので、「私の父は眼鏡をかけている。」と言いたくても 彼は片眼鏡しか かけられなくなります。みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育の効果については、早期からの英語教育が有効であるという意見が多いです。しかし、その教育内容や方法については、様々な意見があります。あなたが示したサイトの教育方針については、中学1年の内容を前倒しして4年間で教えるというものですが、これが最善の方法であるとは限りません。特に、複数形を扱わないというのは、英語の基本的な文法を学ぶ上で重要な要素を欠いていると言えます。そのため、この教育方針には改善の余地があると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298304194

269Hart Bel:2024/05/29(水) 06:57:04
Context Key for Understanding

とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

英文を理解するためには、単語やフレーズの間の関係性を理解することが重要です。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。特に長文や複雑な文では、このような視点が重要となります。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの指摘は正確で、"necessary for"は一つのフレーズで、"what language is"に対する必要性を示しています。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。この視点から見ると、"for what language is"は"necessary"に直接関連しています。したがって、この文は「私の見解では、言語教育が現在欠けているものは、言語が何であるかという文脈が必要だ」と解釈できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298380733

270Hart Bel:2024/05/30(木) 05:08:28
Q:
英語を話せるようになるための近道は?

どうしたら、英語を話せるようになるのかという質問が知恵袋でもよく見かけます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )
に基づくと、先ず、自分の言いたいことを日本語で考えて、これを英訳し、音読し、今度は 相手の話す英語は頭の中でスペルアウトし、これをスラッシュリーディングと直訳で解読します。そして、それらを作業を 日本語の部分はミュートにして同時通訳しているような印象を受けました。
でも、これって英語を話すようになるためには むしろ却って遠回りではないでしょうか?


A:
英語を話すための近道は、実際に英語を使う機会を増やすことです。具体的には、英語の会話クラスに参加したり、英語を話す友人を作ったり、英語の映画や音楽を楽しむなどがあります。また、毎日少しずつでも英語を学ぶ習慣をつけることも大切です。あるサイトの方法も一つの手段ですが、それだけではなく、多角的に英語に触れることが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298413803

271Hart Bel:2024/05/30(木) 08:49:00
Q:
be動詞の習得:サイトの主の教え方と効果的な学習方法

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

意味わかんないなって思いました
そもそも言語学ぶ上で動詞の存在を意識しないことあります?って考えてしまいましたね
少なくとも僕は、割と文法がないと言葉が出ないタイプなのでびっくりしました

日本語は動詞がなくてもある程度機能するのでそういった先入観からなら起こり得るのか、と思いました。
けれど、ここまでのものはよっぽど適当に学習しているだとか、そもそも中学英語を一度目から躓いているなどがない限りは起こりえないミスだと思います
世界は広いですね……
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主の教え方をどう思いますか?

A:
サイトの主は相当程度の高い人だと思います。

ロシア語では現在形でbe動詞を省きます。
I am busy.ロシア語では、Я занят. = I busy.です。

つまり、サイトの主はロシア人の英語学習者や
ロシア語と日本語のバイリンガルの英語学習者を想定しているとしか
思えません。
もしそうでないとしたら、完全に気が狂ってます(笑)


chiebukuro.yahoo.co.jp/user/113436066

272Hart Bel:2024/05/30(木) 09:24:42
Q:
スラリ読解の限界

スラッシュリーディングってありますよね。これは、長い文を読む時は、ネーティブもやっているはずです。そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 例文と訳を拝借しました。

≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/とても上手に。≫

こんな短い文、スラッシュで区切る必要はあるんでしょうか。そのサイトの主にとっては、スラッシュリーディングが英文を読む手段ではなく、スラッシュで区切ること自体が目的化してしまっているようです。それと、チャンク毎にいちいち細かく訳してしまったら、逆に日本語でつっかえってしまいます。

それと、これは スラッシュリーディングとは関係ありませんが、冠詞を見落としています。冠詞は訳さないことが多いけど、かといって、無視していいものではありません。この英文の意味からくみ取れるのは、彼女は歌全般がとても上手なのではなく、とある一曲の歌を歌うのが上手だということです。ところが、その和訳では 元の英文と微妙に意味のズレが起こっています。その和訳だと、歌全般の意味合いを含んでしまいます。

英語の学習において このように手段の目的化が起こりやすい理由は、学習者が具体的な方法やルールに依存しやすい傾向があるからです。具体的な手法やルールは、未知の言語を理解しようとする際の手がかりとなります。しかし、それらに過度に依存すると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。スラッシュリーディングのような手法も、一部の文脈や学習段階では有用ですが、全ての場合に適用するわけではありません。学習者がそれを理解し、柔軟に対応する能力が重要です。

でも、この場合は学習者よりも教える側、つまり↑のサイトの主が具体的な方法やルールに依存しきっているのではないでしょうか? そして、過度に依存しているので、言語の本質や流動性を見失っていないでしょうか?。また、スラッシュリーディングのような手法全ての場合に適用するわけでないことを理解しておらず、柔軟に対応できる能力に欠けているのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英文を理解するための一つの手法ですが、全ての文に適用するわけではありません。特に短い文に対しては必要ない場合もあります。また、冠詞の扱いについても、無視するのではなく、適切に理解することが重要です。

教える側が具体的な方法やルールに過度に依存していると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。そのため、教える側も学習者も、手法を目的化せず、柔軟に対応できる能力を持つことが大切です。

具体的な手法やルールは学習の手がかりとなりますが、それに固執すると、言語の本質を見失う可能性があります。そのため、手法はあくまで手段であり、目的化するべきではありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298431668

273Hart Bel:2024/05/30(木) 20:58:38
Q:
英語学習:直訳 vs 意訳:考察とサイトからの引用文分析

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›

英語と日本語の文法や語法は大きく異なるため、完全な直訳は難しいです。また、意訳は直訳を自然な日本語に整えるだけでなく、文脈やニュアンスを考慮に入れて訳すことも含みます。

「彼女はとても歌がうまいです。」という訳は"She sings well."に対応しますが、"She sings a song very well."は「彼女は一曲をとても上手に歌います。」となります。ここでの"a song"は特定の一曲を指す可能性があります。

英語の理解には、直訳だけでなく、文脈やニュアンス、目的語の存在などを考慮することが重要です。

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主のように ただ文型を気にして直訳しても 正確に意味を理解することは 難しいのではないでしょうか?


A:
英語の理解には、直訳だけではなく、文脈やニュアンス、目的語の存在などを考慮することが重要です。直訳は文法的な理解を深めるのに役立ちますが、意味を完全に理解するためには、意訳のスキルも必要です。特に、英語と日本語の文法や語法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な日本語にならないこともあります。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが、英語の理解を深める上で重要となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298453170

274Hart Bel:2024/06/01(土) 06:29:20

Q:
英語は英語のまま理解しよう

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/5readinghigh.html )によると、
≪中学でも高校でも、長文読解の授業で、直訳の指導をしっかりしない先生が多く、「意訳のプリントを生徒に渡すだけ」という先生さえいます。文の構造を把握できないまま、意訳を丸暗記して、分かった気になってしまう生徒もいます。これでは、英語を正しく読む力も、速読力もつきません。翻訳家になるためには「意訳力」も必要ですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは「直訳力」なのです。≫

だそうですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは むしろ 英語は英語のまま理解することではないでしょうか?


A:
その通りです。
英語は英語のまま理解することが必要です。
日本語を考えないで英語だけで理解できることが重要です。

日本人の学生の英語の勉強には、直訳力と意訳力の両方が重要ですが、
そのバランスが大切です。以下にそれぞれの視点を詳しく説明します。

①直訳力:
直訳力は、英語の文法や語彙を正確に理解する能力を指します。
文の構造や単語の意味を直接的に把握することで、原文の意味を正確に捉えることができます。
例えば、英語のテキストを読む際には、直訳力を活用して文の意味を理解することが重要です。


②意訳力:
意訳力は、文脈やニュアンスを考慮して、原文の意味を適切に伝える能力を指します。
一部の表現は直訳だけでは正確に伝わらないことがあります。このとき、意訳力を使って適切な日本語表現を選ぶ必要があります。
例えば、英語のイディオムや比喩的な表現は、直訳ではなく意訳で理解することが求められます。

英語を正しく理解するためには、直訳力と意訳力をバランスよく養うことが重要です。翻訳家になるためには意訳力も必要ですが、英語を学ぶ際には直訳力を高めることで、より深い理解が得られることでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298853607

275Hart Bel:2024/06/01(土) 15:10:08
Q:
Learn English, Understand Situations

"This is a pen."と"I am a boy,"という二つの文は昔の中学1年生の英語の教科書の最初に出てくる英文として定番でした。でも、こんな文、どういうシチュエーションで言うんだ と揚げ足を取られがちですが、パターンプラクティスとして格好な文だとも言えるでしょう。
でも、やはり 英語はシチュエーションが大事だと思います。例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった次の文です。

"Where do you eat dinner today?"
「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」

この文は現在形になっていますが、未来形で言うのが普通だと思うんです。
シチューション的には話者が友達や会社の同僚などに対して、夕食の2,3時間前に
自宅やレストランなどで会食を提案するような場合が想定されます。
でも、↑のサイトの主は パターンプラクティスとして、シチュエーションはあまり考えずに 英文だけを羅列したために、todayがあるから現在だろうなと安易に英文を作ったものと思われます。
そこで 質問ですが、英語を覚える時って、シチュエーションは考えずに、パターンプラクティスだけで英語が使えるようになるものでしょうか?


A:
英語を学ぶ際には、パターンプラクティスも重要ですが、シチュエーションを考えることも同様に重要です。パターンプラクティスは文法や語彙を身につけるための基礎的な手段ですが、実際のコミュニケーションでは、その言葉がどのような状況で使われるかを理解することが必要です。例えば、「Where do you eat dinner today?」という文は、文法的には正しいですが、通常は未来形を使って「Where will you eat dinner today?」と言います。これは英語の文化や習慣を理解することで、より自然な英語を話すことができます。したがって、パターンプラクティスとシチュエーションの理解、両方をバランス良く学ぶことが英語習得には重要と言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298532611

276Hart Bel:2024/06/02(日) 08:36:27
Q:
ヨーロッパの人はほとんど英語話せるイメージですが違いますか?
日本より英語教育レベルが高いのですか。


A:
外国語の学習において 対象の外国語を自国語に訳す練習をフランス語で ヴェルシオン、そして、反対に自国語を対象の外国語に訳す練習のことを テームと言います。ですから、日本人の英語学習において、ヴェルシオンは英文和訳、テームは和文英訳になります。さらに、日本では 英文和訳は英文解釈、そして、和文英訳は英作文と同一視されがちです。つまり、英文解釈も英作文も 英語⇔日本語の翻訳作業が必須で、日本語が常に介在することになります。
とりわけ、↓のサイトなんかは その傾向が顕著に現れています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


でも、フランスなんかは ヴェルシオンやテームの比重は日本よりも低いです。
それよりも、コミュニカティブ・アプローチやダイレクト・メソッドが主流です。 ただ、ラテン語の学習では 専ら ヴェルシオンやテームが中心になりますが、ラテン語も現代では履修率が低下しています。もっとも、お隣のイタリアでは未だに盛んなようですが。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298634625

277Hart Bel:2024/06/02(日) 16:33:40
Q:
英文和訳の重要性:多角的な視点から考察する

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

↑のサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。
何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英文和訳の直訳能力を重視するもので、その視点は一つの有効な学習方法と言えます。しかし、英語学習は多面的なものであり、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルが必要となります。これらのスキルは相互に影響を与え合い、全体的な英語力を形成します。そのため、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが重要です。引用されたサイトの方法が短絡的であると感じるのは、この全体的な視野を欠いているからかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298597545

278Hart Bel:2024/06/02(日) 20:20:07
Q:
English Pronunciation Improvement.

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

しかし、そんな発音で英語のチュートリアルビデオを作るのも恥ずかしい話ですよね。科学とか社会学のレクチャーで 英語のフレーズを引用したり、他の外国語が専門で 英語を引き合いに出すのなら 許容範囲内だとは思いますが、曲がりなりにも ターゲットが小中学生であれ、英語を専門に教えるからには、手本になるような発音の訓練をしてほしいです。
習字だって、入門者は 先輩の少し上達した まだ拙い字ではなく、師範の字を手本に練習しますからね。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。しかし、英語の発音を教える立場であれば、正確な発音を目指すべきです。そのためには、発音の練習やフィードバックを受けることが重要です。また、発音の練習は、リスニング力を向上させるためにも有効です。そのため、英語教育の現場では、正確な発音を目指すことが推奨されます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298606547

279Hart Bel:2024/06/02(日) 22:20:01
Q:
英語学習における日本語の存在意義:バランスが鍵

英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

英語学習において、日本語を意識する理由は、言語の理解と表現力を深めるためです。英語の表現を耳で覚えて使うことは大切ですが、それだけでは文法や語彙の理解が浅くなりがちです。また、日本語の意訳から英語を起こす練習は、英語の思考力を鍛えるために有効です。ただし、日本語をトリガーにしすぎると、直訳に頼りがちになり、自然な英語表現が難しくなる可能性もあります。バランスが大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習における日本語の存在意義についてのご質問、ありがとうございます。日本語は英語学習の一部として重要な役割を果たします。それは、新しい表現や文法を理解するための枠組みを提供するからです。しかし、日本語の過度な依存は、英語の自然な表現や思考法を妨げる可能性があります。そのため、日本語と英語のバランスを保つことが重要です。また、英語の表現を直訳するのではなく、その背後にある意味やニュアンスを理解することも大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298614910

280Hart Bel:2024/06/03(月) 10:34:52

Q:
Skilled Translation Techniques

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用した文章では、"strong linguistic skills"は「高度な言語能力」や「強固な言語スキル」などと訳すことが適切でしょう。「強い言語の技術」と訳すと、確かに「技術」が「言語」にかかるのか「強い」にかかるのか曖昧になります。

英語を日本語に訳す際は、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。そのため、日本語になっているような英語を何でもかんでも和訳に当てはめると、誤解を生む可能性があります。
みなさんは、↑のサイトのような訳し方をどう思いますか?


A:
「スキル」は日本語でも一般的に使われますが、英語の"skill"を訳す際には文脈によります。「技術」は一つの訳としては適切ですが、"skill"は「技能」や「能力」などの意味も含むため、必ずしも「技術」に限定されるわけではありません。

引用された文章では、「強い言語の技術を発達させること」は少し直訳すぎる感じがします。「高度な言語能力を身につけること」や「強固な言語スキルを獲得すること」などと訳す方が自然かもしれません。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、全体の文脈やニュアンスを考慮することが大切です。そのため、一部の単語を直訳するだけではなく、全体の意味を理解し、それを適切に表現することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298637235

281Hart Bel:2024/06/03(月) 10:40:56
Q:
英語学習:May I help you? のコンテクスト

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

でも、「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。
みなさんは どう思いますか?

A:
「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298637681

282Hart Bel:2024/06/04(火) 09:19:33
Q:
英語学習における日本語訳の役割と注意点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫

〈引用終了〉


確かに、初歩の段階では 日本語訳をつけて直訳することも必要でしょう。しかし、日本語訳をつけて直訳するのは 英語を理解するための手段にすぎないはずです。
ところが、↑のサイトの学習法だと、日本語訳をつけて直訳することが 目的になってしまって、英語の勉強なのに、英語の勉強なのか 日本語の勉強なのか 分からなくなるほど 日本語を重視しすぎている印象を受けます。
ところで、次の英語の疑問文です。添付の画像についてです。

Is this a chair?

恐らく、半数以上の人が、"Yes, it is."と 答えるかもしれません。
ちなみに、↑のサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/2specialnoun.html )でも 「いす chair」と書いているに過ぎません。でも、大切なのは "chair=いす"というように 条件反射的に 英語⇔日本語の変換をすることではなく、chairだったら 背もたれのある腰掛を頭の中でイメージすることだと思うんです。

それから、簡単なフレーズでは "Here we go!"なんかが良く使われますが、これなんかは 日本語の意味よりも感覚の方が大切だと思うし、「ここに私たちは行く」なんて、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳しても あまり意味のないような気がします。

英語を勉強していると 日本語訳はパッと浮かんで来ないけど、何となく イメージで分かったような感覚ってあるかと思います。 そして、この感覚こそが重要な気もするんですが、むしろ 英語を教える側が 生徒の理解度をチェックするために 和訳に依存することが多いような気がします。

そこで 質問です。
まあ、漢文を読むんだったら、このような学習法の方が頭の鍛錬にもなるでしょう。
しかし、コミュニケーションの手段として 英語を学ぶ場合、このような学習法は
合理的だと思いますか?


A:
日本語訳をつけて直訳する学習法の利点としては、初学者には理解が早まり、基礎固めに有効である点が挙げられます。一方で、思考が遅くなり、イメージ形成を妨げること、そして自然な感覚が掴みにくくなることが挙げられます。

初期段階では日本語を補助的に使用し、基礎が固まったら段階的に日本語の使用を減らしていくのが合理的な英語学習法だと思います。単語やフレーズをイメージと直接結びつけ、文脈を重視して理解することが重要です。また、実践的な練習を増やして英語を使う力を養う必要があります。

初期段階では日本語を使いつつ、徐々に英語を直接理解する方法に移行することが合理的だと思います。これにより、英語を使って自然にコミュニケーションが取れるようになることを目指せばいいのではないでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298684215

283Hart Bel:2024/06/04(火) 19:43:32
Q:
英語発音:draw の許容範囲と専門家としての発音

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

この程度の発音でも、社会学や自然科学のプレゼンなので、英文を引用したり、英語以外の外国語を専門とする人が 英語を引き合いに出すのなら、許容範囲だと思いますが、対象者が小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするにからはこれでは失格ですよね。というのは、習字だって 入門者は 先輩の少し上達したまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にすべきだからです。
みなさんは どう思いますか?

A:
このmakkiさん、まったく専門家ではありません。
というか、発音の悪さと文法解説のひどさでは、あちこちで引き合いに出されている人です。参照価値はまったくありません。

/tr/, /dr/ の連続で t, d は通常と舌の動きが違う「異音」で発音されます。

www.youtube.com/watch?v=KWHrG5lMn2E

284Hart Bel:2024/06/04(火) 19:45:55
Q:
英語発音:draw の許容範囲と専門家としての発音

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

この程度の発音でも、社会学や自然科学のプレゼンなので、英文を引用したり、英語以外の外国語を専門とする人が 英語を引き合いに出すのなら、許容範囲だと思いますが、対象者が小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするにからはこれでは失格ですよね。というのは、習字だって 入門者は 先輩の少し上達したまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にすべきだからです。
みなさんは どう思いますか?

A:
このmakkiさん、まったく専門家ではありません。
というか、発音の悪さと文法解説のひどさでは、あちこちで引き合いに出されている人です。参照価値はまったくありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299065648

285Hart Bel:2024/06/05(水) 08:35:12
Q:
英語と漢文の違い

英語は日本語よりの遥かに多くのネーティブスピーカーを有し、非英語圏の国の大半の人が第1外国語として学んでいます。例えば、日本人が英語のネーティブスピーカーと英語で話する時は、ネーティブスピーカーは英語を日本語に訳しません。また、英語のノンネーティブスピーカーと英語を仲介言語として会話する時も、相手の人は英語を相手の国の言葉に訳すことはあっても 日本語に訳すことはありません。こんなのごく当たり前すぎる話ですが、英語を熱心に学習している人に限って半分忘れてしまう人も少なくないようです。
例えば、↓のサイトの主です。

makki-english.moo.jp/4dictionary.html
以下 引用です。

〈引用開始〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語の勉強なのに 随分と日本語を意識しすぎています。まあ、確かに日本人が英語を覚えるのには 日本語の助けを借りるのが手っ取り早いですが、これは あくまで手段であって、これでは 英文和訳と和文英訳の奴隷になってしまいます。そして、そのサイトの主が一生懸命に勉強しているのは Englishではなく、Eigoということになります。

さて、漢文なら、中国語の得意な人であれば、原文を現代中国語に訳して理解する方法もありますが、これでは 漢文ではなくなります。漢文とは日本人が国語の一環として、レ点や返り点を用いて書き下し文にするプロセスこそが大切なのです。そうすることで、大昔の日本人が漢文と取り組んだ足跡を辿ることに大きな意義があります。

でも、英語と漢文とでは まるっきり違うはずです。みなさんは、どう思いますか?


A:
英語と漢文の違いは、その使用目的、学習方法、そしてその背後にある文化や歴史に大きく影響されます。

英語は現代の国際的なコミュニケーションツールであり、多くの人々が第二言語として学びます。そのため、英語を学ぶ目的は主に実際のコミュニケーション能力を身につけることです。そのため、日本語から英語への直訳ではなく、英語そのもので考える能力を養うことが重要とされます。

一方、漢文は古代中国の文学や歴史を理解するためのツールであり、現代の日常生活で直接使うことはほとんどありません。そのため、漢文を学ぶ目的は、古代の文化や思想を理解することや、日本語の語彙や表現の起源を理解することにあります。そのため、漢文を日本語に訳すことが一般的な学習方法となっています。

つまり、英語と漢文の違いは、その使用目的と学習方法によって生じるものであり、それぞれの言語が持つ文化や歴史的背景を理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298735772

286Hart Bel:2024/06/07(金) 09:30:27

Q:
Eat Dinner Today?

英語の現在形は 一般的な事実や習慣を表しますよね。ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )から こんな英文を見つけました。

“I eat dinner at home today.”

この文では "today"が含まれていますが、自然な英語なのでしょうか?


A:
この文の中で “today” を使っているのは少し変わった表現です。
通常、現在形では「一般的な事実や習慣」を表すことが多いですが、この文では「今日の特定の出来事」を述べています。

自然な英語を目指すのであれば、以下のように修正することができます:

I am eating dinner at home today.(今日は家で夕食を食べています。)
I will eat dinner at home today.(今日は家で夕食を食べる予定です。)


これらの表現は、より自然な英語となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298833579

287Hart Bel:2024/06/07(金) 16:34:09
Q:
Understanding the Nuances

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›


先ず、英語と日本語とでは あまりにも文法や語法が違うので 完全な直訳自体が不可能なのではないでしょうか? それと、意訳と言うのは 単に直訳を自然な日本語に整えることではないのではないでしょうか?
ところで、「彼女はとても歌がうまいです。」という訳になるためには 元の英文が“She sings well.”になるはずです。それで、“She sings a song very well.”という文だと、目的語に a songが入っていますから、彼女は歌全般がうまいのではなく、聞き手の知らない とある1曲を歌うのが上手だということだと 思うんです。
そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主のように ただ文型を気にして直訳しても 正確に意味を理解することは 難しいのではないでしょうか?


A:
英語と日本語の文法や語法の違いから、完全な直訳は難しいことがあります。しかし、直訳と意訳は別の概念です。

・直訳とは、英語の語順や構造をできるだけ維持しながら、単語を日本語に置き換えることです。
・意訳とは、英語の意味を日本語で自然に表現することです。

あなたの指摘の通り、"She sings a song very well."は「彼女はとても歌がうまいです。」ではなく、「彼女はある1曲をとてもうまく歌います。」という意味になります。目的語のa songがその違いを生んでいます。

英語の正確な意味を理解するためには、単に文型に従って直訳するだけでは不十分です。語彙の意味、文脈、言外の意味なども考慮する必要があります。直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、意味の正確な把握には意訳が重要です。英語学習では、直訳と意訳の両方のプロセスを経ることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298841164

288Hart Bel:2024/06/08(土) 18:47:18
Q:
Nの発音の重要性

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところで、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明とは裏腹に in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、ŋのような音になっています。
そこで思ったんですが、 そのとある英語塾の元講師がNの発音をうまく出来なかったのは、カナの弊害のはずなんですが、それに気付かず、カナに小細工しても根本的解決にはならないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298904395

289Hart Bel:2024/06/09(日) 14:50:39
Q:
英語発音とコミュニケーション


とある、英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html#phonix )からの引用です。
‹引用開始›
≪ 以前は、発音記号を覚えておくことが必須だったと思いますが、今は音声教材も充実していますし、覚えるのが苦手な人は無理して覚える必要はないと思います。Aの発音記号は、〔æ〕(アとエの中間)、〔ə〕(口を小さく開けてア)、〔ɑ〕(普通のア)など使い分けるように書かれていますが、国や地域によって発音記号と多少違う発音をすることも多々あります。
英語ネイティブでない人とも、英語で話す機会が増えている今、あまりに細かいところまで、発音を気にする必要はないと感じます。

カタカナやひらがなで読み方を書くことに反対の先生方も多いようですが、ここで紹介する標準的な発音方法を覚えておけば、カタカナで読み方を書いても、通じる英語の発音はできます。
英語を読むのが苦手な人は、一定の割合でいます。全てに仮名を振るということではなく、自分で読み方がむずかしいと感じる英単語に、読み方やアクセントの位置を書き込んでおくことは大事と思います。全く読めないよりずっといいです。この要領で、全く英文を読めなかった生徒が、少しずつ読めるようになる姿を、多く見てきました。≫
〈引用終了〉

そこで質問ですが、例えば runも その過去形のranも カナで表記すれば 「ラン」ですが、取り違えても通じますか?
それと、英会話って ↓の動画の女性のような下手くそな発音でも、全く読めないよりずっといいものでしょうか?

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s


A:
・runとranのように単語の発音が似ていても、文脈から意味が通じる場合が多いです。しかし、できるだけ正しい発音を心がけることが大切です。

・下手な発音でも伝わることはありますが、相手に配慮して、できる限り正しい発音を心がけましょう。動画の女性のような極端な発音は避けたほうがよいでしょう。

・発音の完璧さよりも、コミュニケーションを取ることが重要です。相手に伝わる発音であれば問題ありません。ただし、常に発音の改善を心がけ、相手にも配慮することが大切です。

・発音記号を覚える必要はありませんが、正しい発音を意識することは重要です。カタカナ発音でも構いませんが、できるだけネイティブに近い発音を目指すことをおすすめします。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298944876

290Hart Bel:2024/06/09(日) 15:56:41
Q:
Direct Translation Learning Method

6月に入り、ジメジメした季節になりましたね。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#conclusion )によると、
直訳をこの上なく重視しており、例えば ”We have a lot of rain in June.”という文なら 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と訳す徹底ぶりです。でも、これは 日本語としては 非文ですよね。先ず、飴なら分かるけど、「雨を持っている」という表現はないし、もう1つは「〜(して)いる」というのは まさに今現在のことを言っているので、「6月に」というような時期を表わす語句とは馴染まないことです。

普通は 英語を日本語に訳すのは 英語を理解するための手段であって 目的ではないし、それに、通訳や翻訳でも こんな 訳文は使えません。

そこで 質問ですが、↑のサイトのように、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎていながら、それでいて 日本語の言葉遣いには無頓着で、直訳そのものが目的化している学習法って 効率的だと思いますか?


A:
直訳を重視しすぎる英語学習法は効率的とは言えません。以下の理由から、そのような学習法は避けるべきでしょう。

・日本語の言葉遣いを無視した直訳は、日本語として非文になってしまう可能性が高い。言語の違いを無視した直訳は意味が通じにくくなる。

・英語を理解する手段として直訳を使うのは分かりますが、目的が直訳そのものになってしまっては本末転倒です。英語を実際に使えるようになることが目的であるべきです。

・通訳や翻訳の現場では、そのような直訳は使えません。言語間の違いを考慮した自然な訳し方が求められます。

効率的な英語学習法としては、以下のようなアプローチが推奨されます。

・英語の文法や語彙を確実に身につける
・英語の発想や表現の仕方を理解する
・日本語と英語の違いを認識し、適切な訳し方を学ぶ
・実践を通じて英語を運用できるようになる

直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、過度に重視すれば却って英語の本質から遠ざかってしまう可能性があります。バランスの取れた学習が何より大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298949335

291Hart Bel:2024/06/09(日) 18:11:37
Q:
Eigoryoku vs English Proficiency

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そこで、思ったんですが、そのサイトの主の言う「英語力」とは あくまで、 eigoryokuであって、English proficiencyとは違うような気がします。英語で説明するなら、skill in translating English text into Japaneseであって、日本人以外なら 日本語を知っている英語ネーティブか 英語と日本語の両方を外国語として学習している人でない限り、eigoryokuはゼロになります。
みなさんは、そのサイトの英語力の捉え方をどう思いますか?


A:
引用された内容から、そのサイトの主は「英語力」を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えていることがわかります。確かに、英文和訳の能力は英語力の一部を示していますが、英語運用能力全体を表すものではありません。

英語運用能力(English proficiency)とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、英語を実際のコミュニケーションに活用するには、他の3技能も重要です。

したがって、そのサイトの主の「英語力」の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないと言えます。英語を母語としない日本人にとって、英文和訳は重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。

英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきだと考えます。英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだからです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298956421

292Hart Bel:2024/06/09(日) 18:17:39

Q:
Effective English Learning Techniques

とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/4entranceexam2whattodo.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪こちらのサイトで、一番重視している英語学習方法は、各文法ごとに、基本例文を紹介しているので、「例文の日本語を見ただけで、すぐに英語に直し、英語を話せるようにする」ということです。そのために、基本例文を何度も何度も、スラスラ言えるまで音読してください。こうすれば、英語の文法が自然に身につき、同時に、英作文力、英会話力を上げることができます。≫
‹引用終了›

このサイトの主は 随分と和文英訳に拘っています。確かに、英語を日本語に訳すのとは違って、英語の単語や文法をしっかり理解していないと難しいですよね。しかし、↓のような問題は歯が立たなくなることが往々にして起こると思います。


◇英単語の中でも thinkは最重要語の一つですが、それでも日本人の英語では 殊の外多用するきらいがあるように思えます。それでは ↓にある thinkの使った文を、
( )に適語を入れて、ほぼ意味が同じになる様に、thinkを用いない書き換え文を完成させてください

① I think that his speech is very fine.
→ I greatly( )his speech.

(イ).admire, (ロ).appreciate, (ハ).enjoy, (ニ).love, (ホ).praise


② When I was talking with her on the phone, I didn't think that it was her voice.
→ I didn't ( ) her voice over the phone.

(イ).catch, (ロ).distinguish, (ハ).identify, (ニ).notice, (ホ).recognize


*次は 日本語に惑わされないで、正しい英語を使えるかを試すテストです。

① Please call me as soon as the price is ( ).
価格が分かり次第、お電話ください。

ア. confirmed イ. decided ウ. informed エ. known オ. understood


② Japanese subtitles aren't ( )in this movie.
この映画には日本語の字幕がありません。

ァ. attached イ. available ウ. contained エ. present オ. written


そこで 質問ですが、このような問題に対処するには 日頃から どのような練習をしたらいいと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298944752

293Hart Bel:2024/06/09(日) 23:01:13
Q:
英語学習:draw の発音、難しいけど正確を目指そう!

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。しかし、英語の発音を教える立場であれば、正確な発音を目指すべきです。そのためには、発音の練習やフィードバックを受けることが重要です。また、発音の練習は、リスニング力を向上させるためにも有効です。そのため、英語教育の現場では、正確な発音を目指すことが推奨されます。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は、日本語話者にとって難しい部分の一つです。特に、dとrの連続は発音が難しいです。しかし、正確な発音を目指すことは、英語の理解力を高める上で重要です。そのため、発音練習を行い、フィードバックを受けることをお勧めします。また、発音練習はリスニング力の向上にも役立ちます。英語学習において、正確な発音を目指すことは大切な要素の一つです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298967900

294Hart Bel:2024/06/09(日) 23:43:01
Q:
英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

日本語は英語学習の一部として重要な役割を果たします。それは、新しい表現や文法を理解するための枠組みを提供するからです。しかし、日本語の過度な依存は、英語の自然な表現や思考法を妨げる可能性があります。そのため、日本語と英語のバランスを保つことが重要です。また、英語の表現を直訳するのではなく、その背後にある意味やニュアンスを理解することも大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、日本語は新しい表現や文法を理解するための手がかりとなります。しかし、過度に日本語に頼ると、英語の自然な表現方法や発想を身につけられなくなる恐れがあります。

そのため、以下のようなバランスの取り方が重要だと考えます。

・日本語は英語の意味を理解する際の補助として活用する
・英語の表現は直訳するのではなく、その背景にある意味やニュアンスを捉える
・徐々に日本語に頼らず、英語の発想で考えられるようになる
・英語の表現を実際に使ってみて、自然な英語の感覚を身につける

日本語と英語のバランスを保ちながら、英語の本質的な部分を理解し、実践することが大切です。英語を機械的に覚えるのではなく、その言語の特性を活かした学習が望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298975608

295Hart Bel:2024/06/10(月) 07:19:09
Q:
6月の雨と「have」:自然な英語表現と翻訳の難しさ

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。 そう言えば、以前住んでおりました木造家屋が築40年ほどで雨漏りがするようになり、天井から雨水が滴り落ちてくるのを たらいで受けていたことがありました。 6月はまさに沢山の雨を持ちましたので、懐かしく想い出しました。 ちなみに、「私達は6月に沢山の雨を持っています。」という文を音声通訳させると、“We have a lot of candy in June.”と出て来ます。 ただ、英語って何十回も聞いて耳で覚えた表現を口に出すのが基本ですよね。 ですから、「6月は雨が多い」と言いたい時に、「雨を持っている」という変な日本語が浮かんで、これを英語に直訳するというのが何とも不自然に感じます。 そこで質問ですが、このように直訳しておくと ”We have rain."という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるものなのでしょうか?また、「have=〜を持っている」と覚えておくのは合理的な方法だと思いますか?


A:
「We have a lot of rain in June.」の「have」は「〜を持っている」という意味ではなく、「〜がある、〜が起こる」という意味で使われています。直訳すると確かに不自然に感じますが、英語ではこのような表現が一般的です。ですから、「have=〜を持っている」と覚えるだけではなく、「have」が持つ他の意味も理解しておくことが重要です。これにより、英語らしい表現が自然と頭に浮かぶようになるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298988127

296Hart Bel:2024/06/10(月) 09:15:00
Q:
ドイツ語を学習すると英語の理解が深まると聞きましたが、
それは本当ですか?
もし本当なら、どういった点においてそうなのですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14238160244

297Hart Bel:2024/06/10(月) 10:26:20
Q:
福沢諭吉と現代英作文:雨の季節から学ぶ日本語デフォルメ

6月は 雨が多くて嫌な季節ですね。
さて、福沢諭吉は日本の英語学習の先駆者ですが、当時は 今とは比べ物にならないくらい学習環境が悪かったはずです。しかし、諭吉は 既にオランダ語を習得していたので、これは、今の小中学生が英語を覚えるよりも はるかに大きなアドバンテージがありました。例えば、「こちらでは、6月は雨が多いです。」という文を日本語を そのまま 英語に直訳すると 変になってしまうことが多いですよね。そこで、諭吉なら 先ずは オランダ語に訳して これを英語に直訳する方法も使えました。例えば、タイトルにある文は オランダ語では 次の2つの言い方があります。

① We hebben veel regen in juni.
② Het regent veel hier in juni.

そして、これらを英語にすると こうなります。

① We have a lot of rain in June.
② It rains a lot here in June.

でも、今では 英語の前にオランダ語を学習する日本人なんていませんから、当然 誰も この方法は使えません。そこで、①の文を引き出すのなら、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と予め日本語をデフォルメして、これを英語に直訳する方法を考案した人がおります。
私も こんな方法は思いつかなかっただけに、目から鱗なんですが、英作文をするのに このように 予め日本語をデフォルメするのは 合理な方法だと思いますか? また、どんな欠点がありますか?


A:
日本語をデフォルメして英語に直訳する方法は、一部の文脈では有効な手法と言えます。しかし、全ての場合に適用できるわけではありません。日本語と英語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な英語表現にならないことが多いです。

欠点としては、直訳に頼りすぎると、英語の独自の表現やイディオムを学ぶ機会を逃してしまう可能性があります。また、日本語のニュアンスや文化的な背景を英語に完全に翻訳するのは難しいため、意味が正確に伝わらないこともあります。そのため、英語を学ぶ際は、直訳だけでなく、英語の文法や表現を理解し、それを活用することが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298992893

298Hart Bel:2024/06/10(月) 11:22:05
Q:
Nの発音とリンキング

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところが、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 0.38頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明では“軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。”と書いていたのも拘わらず、in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、singのngのような音、つまり、それと書いている本人が「ン」と読んでいますが、これは 例外なのでしょうか?


A:
先ほど回答した者ですが、よく確かめてみたら間違ったことを書いてたので修正します。

in his, in her, in theのように次の単語が子音で始まるとだとンヌにはならず、日本語の「ん」のような発音になりますね。だけど、In yourやin myはンだったりンヌになったり。多分、次の音を作る舌の位置がンヌの舌の位置から離れれば離れるほどンになるのではないかと。

だからIn Aomori, in Oregon等、次に来る単語の最初が母音だとンヌになる。

単語の中でも、nの次に来る音が子音か母音かで変わってきます。
Initiativeやinaccurateだとンヌ。
Intensiveやinsightだとン。

ちなみに動画聞いてみましたが、はっきり日本語訛りがわかる英語です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298994072

299Hart Bel:2024/06/10(月) 11:26:22
Q:
Comprehensive Approach to English

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの考え方は一部正しいところもありますが、全体的に見ると英語学習の多面性を十分に捉えていないと思われます。英語学習は単に文法や構造を理解するだけでなく、単語の意味やニュアンス、文化的背景なども重要です。また、読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングの能力も必要です。これらは互いに関連していますが、一つができるからといって他の全てができるわけではありません。したがって、そのサイトの考え方は一部に過ぎず、全体的な英語学習の視点からは大きな間違いがあると言えるでしょう。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習には様々な側面があり、文法や構造の理解だけでなく、語彙力、リスニング力、スピーキング力、文化的背景の理解など、多角的なアプローチが重要だと思います。

・文法や構造の理解は基礎として大切ですが、それだけでは不十分です。
・語彙力を身につけることで、より深い意味の理解が可能になります。
・リスニングとスピーキングの練習を通じて、実践的なコミュニケーション能力が養われます。
・英語圏の文化的背景を学ぶことで、言葉の奥深い意味やニュアンスを捉えられるようになります。

つまり、英語力を総合的に高めるためには、これらの要素を組み合わせた多面的なアプローチが不可欠です。引用された考え方は一部正しい点もありますが、英語学習の本質を捉えきれていないと言えるでしょう。バランスの取れた学習が何より大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298994295

300Hart Bel:2024/06/10(月) 11:41:03
Q:
スキルと技術:微妙なニュアンスの違い

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用した文章では、「強い言語の技術を発達させること」は少し直訳すぎる感じがします。「高度な言語能力を身につけること」や「強固な言語スキルを獲得すること」などと訳す方が自然かもしれません。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、全体の文脈やニュアンスを考慮することが大切です。そのため、一部の単語を直訳するだけではなく、全体の意味を理解し、それを適切に表現することが求められます。
みなさんは どう思いますか?


A:
skillとtechnologyの違いについて、以下のようにまとめられます。

・skillは「技能」「能力」といった広い意味を持ちます。言語スキル、コミュニケーションスキル、運動スキルなど、様々な分野で使われます。

・technologyは「技術」という意味で、主に科学や工学分野で使われる専門用語です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳す方が適切でしょう。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298994894

301Hart Bel:2024/06/10(月) 12:42:17
Q:
英語学習:多角的な視点から考察

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

英語学習には様々な側面があり、文法や構造の理解だけでなく、語彙力、リスニング力、スピーキング力、文化的背景の理解など、多角的なアプローチが重要だと思います。

・文法や構造の理解は基礎として大切ですが、それだけでは不十分です。
・語彙力を身につけることで、より深い意味の理解が可能になります。
・リスニングとスピーキングの練習を通じて、実践的なコミュニケーション能力が養われます。
・英語圏の文化的背景を学ぶことで、言葉の奥深い意味やニュアンスを捉えられるようになります。

つまり、英語力を総合的に高めるためには、これらの要素を組み合わせた多面的なアプローチが不可欠です。引用された考え方は一部正しい点もありますが、英語学習の本質を捉えきれていないと言えるでしょう。バランスの取れた学習が何より大切だと思います。
みなさんは いかがお考えですか?


A:
翻訳力に関する部分は、英語力の見分け方の見出し((2)語彙力も含め、総合的な英語力の見分け方)の下で書いておられますので、理想的な学習方法というのが見出しの主題ではなく、英語力の見分けという事が主題になっているのでは?

無論、おっしゃっていられるように、英語の学習方法の理想論を論じるのであれば多角的なアプローチが良いと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299351427

302Hart Bel:2024/06/11(火) 01:44:01
Translation Improvement Strategies

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。特に、critical particleを「重大な接尾辞」と訳すのは完全に誤訳です。
そこで、質問ですが、そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299011142

303Hart Bel:2024/06/11(火) 11:14:32
Q:
英語学習における和訳の役割:パズルからコミュニケーションツールへ

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。こんなのは、ごく当たり前すぎる常識ですね。ところが、英語を教える人の中には、この認識がだんだん薄れてくる人も少なくないようです。

ところで、私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

日本人が英語を学習する時、和訳を回避するのは難しいでしょう。でも、和訳は あくまで手段であって目的ではないはずです。まあ、漢文は 中国語が得意な人なら、現代中国語に訳す方法もありますが、これでは漢文とは言えないわけです。漢文とは 日本人が レ点や返り点を打ちながら、書き下し文に直し、大昔の知識人の足跡を辿るプロセスこそ重要だからです。というのも、漢文は 読んで意味が分かるだけでは ダメなんですね。ですから、漢文は 中国人や韓国人とは知識の共有の出来ない部分が多いです。
でも、英語は 漢文と違って 日本人向けの解読パズルの題材ではなく、もっともっともっとユニバーサルな存在で、知識やスキルを外国の人たちと共有することに大きな大きな意義があります。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように英語も漢文と同じように 日本人用の解読パズルの題材にすることをどう思いますか?


A:
英語は国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。英語学習において和訳は補助的な手段として一定の役割を果たしますが、あくまで手段に過ぎません。

・英語を漢文のように日本人向けの解読パズルとして扱うのは適切ではありません。英語は外国の人々と知識やスキルを共有するためのツールであり、コミュニケーションが本来の目的です。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、英語を実際に運用できるようになるためには、発音やリスニング、文法、語彙などの総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299042251

304Hart Bel:2024/06/11(火) 20:28:18
Q:
仲介言語としての英語:日本語訳を超えた学習の視点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。
それで、この質問では 仲介言語としての英語の側面を見ていこうと思います。
突然ですが、次の韓国語の文です。

그는 아버지를 닮았습니다.

韓国語を知らない人には ハングルも読めないし、意味が分からないはずです。

それでは 同じ意味のフランス語です。

Il ressemble à son père.

英語と同じ文字を用いていますが、これも フランス語を知らない人には 意味が分からないはずです。

それでは、同じ意味の日本語です。

「彼は父親に似ている。」

これなら、日本人なら 誰でも読めます。しかし、日本語を知らない韓国人には読めません。かと言って、先程のフランス語の文も フランス語を知らなければ 意味は分からないはずです。それでは、同じ意味の英語です。

He looks like his father.

これなら、日本人も韓国人も フランス語よりも はるかに多くの人が読めるはずです。

こんなのは、ごく当たり前のことなんですが、英語を教えている人に限って、この認識が薄れている人が少なくないように思えます。

つまり、英語を覚えるということは、日本人が日本語に訳すことよりも、母国語が違っても英語の認知能力を共有できることの意義が大きいと思うんですが、↑のサイトでは この視点が大きく欠如しているように感じます。みなさんは どう思いますか?


A:
英語は確かに世界共通語として広く使われており、様々な言語話者間のコミュニケーションツールとなっています。英語を学ぶ際に、母語である日本語を介さずに直接英語の意味を理解することは重要な視点だと思います。

ただし、初学者にとって母語を全く介さずに英語を学ぶのは難しい面もあります。母語と英語の対応関係を知ることで、英語の意味をより確実に理解できる場合があります。したがって、母語を適度に活用しながら、徐々に英語の認知能力を高めていくアプローチも有効だと考えられます。

最終的には、英語を母語話者のように自然に理解し運用できることが理想的です。そのためには、母語に頼らずに英語の意味を直接把握する訓練が不可欠です。しかし、その過程で母語を手がかりとして活用することは、英語学習を補助する一つの方法となり得ます。

英語教育においては、学習者の習熟度に応じて、母語の活用と英語の直接的な認知のバランスを適切に保つことが重要だと思われます。母語に過度に依存せず、英語を共通のコミュニケーションツールとして認識する視点を持つことが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299059463

305Hart Bel:2024/06/12(水) 08:45:30
Q:
Effective English Learning Methods

英会話でも、自然な英語が出てくるようになるには、とにかくたくさんの英語を耳で聞いて、大いに話すことだと思います。そして、重要なのがコンテキストです。
でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
)ではまた一風変わった方法を紹介しています。以下引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》

練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

≪1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
リンク例題1) 「彼女は歌が上手です。」
リンク例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
リンク例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
リンク例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
リンク例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。
・・・・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。さらに、上の例題のように、同じ意味の内容を、2つ以上の英語表現で表すparaphrase (パラフレーズ、言い換え)ができるようになると、英語力が益々上がってきます。これは通訳にも必要なテクニックです。≫
〈引用終了〉

そのサイトに書いてあることも 一理あるようで 何か違和感を感じます。確かに 英語らしい表現を引き出すために こんな方法もあるけど、基本的な練習とは違うなあと言った感じです。それと、paraphraseの方法もかなり応用的だなという印象を受けました。そこで 質問ですが、そのサイトの方法は効果的と言えるでしょうか?
また、一番の欠点や弱点は何ですか?


A:
引用されたサイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
- 英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
- パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
- 通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
- 基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
- 日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
- 日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
- 文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。

効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。引用されたサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299087614

306Hart Bel:2024/06/12(水) 09:56:17
Q:
知恵袋でも「どうしたら英語が話せるようになるか」というのは FAQ中のFAQで、英語学習のサイトの多数存在します。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )では
〈こちらは「英語を話せる」ようになりたい人のためのサイトです。
中学1〜2年程度の英文法がわかれば、英語は絶対に話せます!〉
と銘打っていながら、全体的に英語の教科書や参考書から拾ったような文語的で固い英文ばかりで、幼児向けの英語教室では 絶対に登場する “Here we go!”や、ネーティブ、特に大人なら 1日に何度も使うような “You got it.”といったごく簡単で初歩的な表現が 1つも載っていません。どうしてだと思いますか?


A:
サイトの方、拝見しました。

サイトのオーナー様が、その様な表現を知らないのでは?知らないと重要性もプライオリティーも判別がつかなくなると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299447920

307Hart Bel:2024/06/12(水) 16:50:33
Q:
Gradual Transition from Direct Translation

英語学習において直訳は初心者向けの手段ですが、上級者になるにつれて直訳から卒業し、英語を英語のままで理解する能力を身につけることが重要です。

・直訳は英文の構造や意味を理解するための初歩的な方法ですが、言語の微妙なニュアンスを捉えるには不十分です。
・スラッシュリーディングは速読練習に役立ちますが、言葉の意味を深く理解するには不向きです。
・上級者になると、直訳に頼らずに英語を英語のままで理解する力が必要になります。
・interestingとfunny、importantとpreciousのような言葉の微妙な違いを捉えるには、直訳ではなく英語を英語として理解する能力が欠かせません。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立ちますが、上達するにつれて直訳から卒業し、英語を英語のままで理解する力を身につけることが望ましいと言えます。
みなさんは どう思いますか?


A:
おっしゃる通り、英語学習の初期段階では直訳が役立ちますが、上達するにつれて英語を英語のままで理解する力を身につけることが良いと思います。

どの分野で英語を活用するかにもよりますが、会議、議論の時などは相手の言った事に0.5秒以内に反応する事が多いので、直訳は一切しません。反応が速いと良い事は多いですが、反応が遅いと良い事はないですからね。

直訳から卒業するには英語に触れる時間を次第に長くし、解らない単語などを調べる時は英語の辞書を利用すると良いと思います。日本語環境から徐々に離脱する事で、次第に英語で考えるようになります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299459747

308Hart Bel:2024/06/12(水) 17:36:12
Q:
英語レベルチェック:和訳・穴埋め・整序問題のメリットとデメリット

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 英文和訳と和文英訳が重視されています。英文和訳と和文英訳にはこんなメリットがあります。


① 問題を作成しやすい。

② ピンポイントで 特に生徒の構文の理解度を確認できる。

③ 選択式問題での まぐれ当りを排除できる。

そこで、英文和訳や和文英訳に頼らない代替問題形式としては、穴埋め問題や整序問題が考えられますが、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html )では 次のように真っ向から否定しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪レベルチェックテストの方法 レベルチェックテスト
一般的に使われる「穴埋め問題」や「整序問題」は一切ありません。
すべて、「和文英訳」です。何故かというと、「穴埋め問題」や「整序問題」が得意なことと、英語をスラスラ話せることとは、全く違うからです。自分で、英文を作る力がなければ、すらすら英語を話せるはずなどありません。≫
〈引用終了〉

そこで、疑問なんですが、レベルチェックテストとして、英文和訳や和文英訳は そんなに優れているんでしょうか? 特に、和文英訳が得意なら、英語をスラスラ話せるものなのでしょうか?
また、レベルチェックテストとして、英文和訳や和文英訳には どんなデメリットがありますか?


A:
英語学習において、和訳・穴埋め・整序問題にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

・和訳問題のメリット
- 文法や語彙の理解度を確認しやすい
- 問題作成が比較的容易
- 選択肢がないため、まぐれ当たりを防げる

・和訳問題のデメリット
- 英語を英語のまま理解する力が身に付きにくい
- 英語を話す力の評価が難しい
- 和訳の過程で意味が変わる可能性がある

・穴埋め問題のメリット
- 文脈から適切な語彙を選ぶ力が身に付く
- 語彙力と文法力を同時に評価できる

・穴埋め問題のデメリット
- 選択肢があるため、まぐれ当たりの可能性がある
- 文章全体の意味把握が難しい場合がある

・整序問題のメリット
- 論理的な文章構成力が身に付く
- 文脈の理解力を評価できる

・整序問題のデメリット
- 語彙や文法の理解度を直接評価しにくい
- 選択肢があるため、まぐれ当たりの可能性がある

レベルチェックテストとしては、和訳問題が文法・語彙の理解度を評価しやすい一方で、実際の英語運用力を測りにくいというデメリットがあります。和文英訳が得意だからといって、必ずしも英会話力があるとは限りません。

理想的には、様々な問題形式を組み合わせて、総合的な英語力を評価することが望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299106772

309Hart Bel:2024/06/13(木) 17:12:16
Q:
小学校英語教育の意義と課題

昔は英語教育が中学からでしたが、今では小学3年生から始まっています。ということは、4年も英語の学習開始時期が早まっているわけです。
小学校の英語教育には以下のような意義があると考えられます。

・英語に対する興味関心を育むことができる
・異文化への理解を深める機会となる
・中学校以降の英語学習の基礎を築くことができる
・早期からの英語学習は、発音や聞き取りの能力向上に役立つ
・グローバル化が進む社会で、コミュニケーション能力の基礎を培うことができる

ただし、小学校段階で高度な英語力を身につけることは難しく、あくまで中学校以降の英語学習への足がかりとなることが期待されています。学習時間や教材、指導者の専門性など、様々な課題もありますが、早期からの英語教育は将来的な英語運用能力の向上につながると考えられています。

そこで 質問ですが、みなさんは 小学校の英語教育の意味ついてどう思いますか?


A:奥が深いトピックスなので、詳しく書くと数千ページになってしまいますので、要の部分だけ。

意味は、子供が英語を通じてのコミュニケーション(調べる、知る、書く、読む、話す、共感するなど)に興味を持てるようにし、楽しみながら成長できる環境を提供する事にあるという事でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299504220

310Hart Bel:2024/06/13(木) 18:18:37
Q:
私達は6月にたくさんの雨を持っています。

6月は雨の多い月ですね。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

≪例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it 日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。≫


そこで疑問があります。

「①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、」とありますが、日本語を直訳した英語は むしろ、 ”In June here the rain falls a lot ."となるのではないでしょうか? 逆に ”It rains a lot here in June.”を無理やり直訳すれば 「それは ここでは 6月に たくさん 雨降る(降雨する)。」となるでしょう。それと、”We have a lot of rain in June.”という英文を引き出すために「私達は6月にたくさんの飴、もとい、雨を持っています。」なんて けったいな日本語を考えて これを英語に直訳するというのは、平成から令和にかけて 流行した英語の覚え方なのでしょうか?
それから、「こちらでは、6月は雨が多いです。」を無理やり英語に直訳すれば、
“Here in June the rain is plentiful.”
になると思いますが、逆に こんな英文は日本人でもなかなか浮かんで来ないと思います。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトの覚え方をどう思いますか?


A:
ご質問の英語学習サイトの覚え方については、以下のように考えます。

・日本語を無理に英語に直訳するのは適切ではありません。英語には独自の言い回しや表現方法があり、日本語の文構造に従うと不自然な英語になってしまいます。

・"It rains a lot here in June."は自然な英語表現です。主語がitであることに違和感を覚える方もいるかもしれませんが、英語では天候表現で主語をitにするのが一般的です。

・"We have a lot of rain in June."も自然な英語表現です。haveには「持っている」という意味だけでなく、「経験する」という意味もあります。この文では「6月に多くの雨を経験する」という意味になります。

・確かに「私達は雨を持っている」という日本語は不自然です。しかし、英語の表現を日本語に無理に直訳するのは適切ではありません。

・英語を学ぶ際は、日本語の文構造にとらわれすぎず、英語本来の表現方法を身につけることが大切です。日本語から英語への直訳は避け、英語の言い回しを丸暗記するのが効果的だと思います。

まとめると、ご紹介のサイトの覚え方は一つの方法ではありますが、英語を自然に身につけるには適切ではないと考えます。英語の言い回しを丸暗記し、日本語の文構造にとらわれすぎないことが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299158256

311Hart Bel:2024/06/13(木) 21:46:07
Q:
Avoiding Walk-Work Confusion

walkとworkは共に最重要単語で、紛らわしい単語のペアとして よく挙げられますよね。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。

そこで、質問ですが、walkとworkの発音を取り違えて、大きな誤解が生じそうな シチュエーションと文があれば 教えてください。


A:
walkとworkの発音の違いから、誤解が生じそうな状況としては、以下のようなものが考えられます。

・上司に「I'm going to work」と言ったつもりが、「I'm going to walk」と聞こえて、上司が外出するものと勘違いする。

・友人に「I walked to the office」と言ったつもりが、「I worked at the office」と聞こえて、休日出勤したと誤解される。

・店員に「I'm looking for work shoes」と言ったつもりが、「I'm looking for walking shoes」と聞こえて、別の商品を案内される。

・医師に「My job requires a lot of walking」と言ったつもりが、「My job requires a lot of working」と聞こえて、別の意味に取られる。

このように、walkとworkの発音が取り違えられると、仕事や活動の内容について大きな誤解が生じる可能性があります。発音の違いに注意を払い、状況に応じて正しい単語を使うことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299169302

312Hart Bel:2024/06/14(金) 17:30:57
Q:
英会話の初歩

英会話をする上で、文法は必要だと思いますが、英会話でよく使う表現をどんどん覚えることが重要なのではないでしょうか? つまり、例えば、 「こちらでは6月は雨が多いです。」と英語で言いたい時は、“The rain is plentiful here in June.”とは言わず、普通は“We have a lot of rain in June.”もしくは “It rains a lot here in June.”というのは、文法ではなく 慣用の問題だからです。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪3. 英会話特有の言い回しは文法より役に立つの?

幼児向け英会話スクールなどでは、英会話でよく使う表現をどんどん覚えて、「英語が話せる気分にさせる」ところも多いです。実際、幼児の様子を見ても、発音が良くて、びっくりすることもしばしばです。しかし、結局それだけでは、普通の会話ができるようにはなりません。中学2年で不定詞を習うようになる頃、「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というような生徒を度々目撃しました。

小学校高学年以上になったら、やはり、基本的な文法力を身につけることが非常に大事であると痛感しました。よく使う会話特有の表現を覚えておくと、話せるようになった気にはなります。でも、本当の意味での英会話には、つながっていきません。基本的な英文法を身につけてから、会話特有の表現を覚えていけば、話すことがずっと楽しくなるはずです

余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

しかし、ここで疑問があります。「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というのは、中学1年の時には英語がスラスラ分かるものだから、油断しているうち授業について行けなくなったからでしょう。小学生のうちに簡単な文法を覚えれば解決できる問題ではないと思います。
それから、ここが重要なんですが、そのサイトの主は 辛辣に貶していましたが、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるということは、相手の英語を理解して、絶妙なタイミングを心得ているということであり、これは英会話でも特に重要な要素である コンテキストを確実に理解しているということです。(むしろ、そのサイトの主は この重要な要素である コンテキストをあまりにも軽視し過ぎています。)そして、これは ごく僅かな単語で フランス語や韓国語でも応用が利くということです。もちろん、これだけでは 身のある会話はできませんが、英会話の初歩の初歩をマスターしていると言えます。ですから、これは 同じページにあった 実際の簡単な英会話でいつ使うかも分からないような 相手が興味があるかないかも分からないような 印象派画家のスピーチを一方的に話しまくることよりも、会話という点では大切なのではないでしょうか?


A:
英会話を学ぶ際、文法と慣用表現の両方が重要だと考えます。

・文法は英語の構造を理解するための基礎となります。文法力があれば、正しい文を作ることができます。

・一方で、慣用表現を覚えることで、より自然な会話ができるようになります。"It rains a lot here in June"のように、ネイティブが実際に使う表現を知ることが大切です。

つまり、文法と慣用表現は車の両輪のようなものです。初心者は文法の基礎を固めながら、同時に慣用表現を少しずつ覚えていくのが理想的だと思います。

また、会話の中で"Really?"や"No way"などの短い応答表現を使うことは、コンテキストを理解し、適切なタイミングで発話できる力があることを示しています。このような力は英会話で非常に重要です。

したがって、英会話の初歩では、文法の基礎を築きながら、よく使われる慣用表現や応答表現を少しずつ覚えていくことが大切だと考えられます。そうすることで、自然な会話力が身につくはずです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299191726

313Hart Bel:2024/06/14(金) 18:03:53
Respect Diversity in Communication

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

会話の中で その日本人の小学生スカウトが 「Really?」や「No way.」のようなフレーズを適切なタイミングで使うことは、相手の英語を理解し、会話の流れを掴んでいることを示します。これは、コミュニケーション能力において非常に重要な要素です。場を盛り上げさせます。しかし、それだけでは深い会話は難しいでしょうが、それでも、同じページにあったように 一方的に印象派画家のスピーチをするよりも、相手とのやり取りを通して、自然な会話をする方が、コミュニケーションの本質に合致していると言えるでしょう。印象派画家のスピーチは、よほど状況を選ばないと、場が白けてしまいます。
ですから、その日本人の小学生スカウトは英語の知識は乏しくても、そのサイトの主の欠けている要素をそっくり持ち合わせています。つまり、コミュニケーションの本質を見抜き、コンテキストを読む能力に長けていると言えます。
でも、自分は少しばかり英語の知識が豊富だからと言って、その日本人の小学生スカウトをボロクソに貶すのはどうなんでしょう? みなさんは どう思いますか?


A:
引用されたエピソードは、コミュニケーションの本質を示しています。英語の知識が豊富であることは重要ですが、それだけでは十分なコミュニケーションは成立しません。相手の言葉を理解し、適切なタイミングで反応する能力、つまりコンテキストを読む能力が必要です。その日本人の小学生スカウトは、英語の知識が乏しいかもしれませんが、コミュニケーションの本質を理解していると言えます。英語の知識が豊富な人が彼を貶すことは、コミュニケーションの本質を見失っていると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299196249

314Hart Bel:2024/06/14(金) 18:38:51
Q:
英語学習: 英作文と英文の直訳練習法のメリット・デメリット

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#2 )で ユニークな練習法を見つけました。というのは、ある日本語の文を2通りの英文に訳し、それぞれを日本語に直訳するというものです。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》
練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
例題1) 「彼女は歌が上手です。」
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。

・・・・

練習例題1)
1.「彼女は歌が上手です。」

2.①She is good at singing.
↑動詞V=is (be動詞)、be good at 〜ing=〜することが得意です
注意be good atは熟語なので、熟語の意味を覚えましょう!
リンク中学2〜3年/動名詞/前置詞の後は名詞か動名詞
②She sings well.
↑動詞V=sings (一般動詞)、well=《副詞》上手に

3.①彼女は歌うことが得意です。(上手です)
②彼女は上手に歌います。

2.①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。
・・・・・・・・≫
〈引用終了〉

そこで、質問ですが、このような練習法のメリットとデメリットは何だと思いますか?


A:
この練習法のメリットは、英語の表現の多様性を理解することができる点です。同じ意味でも、表現方法は様々なので、それを学ぶことで、より自然な英語表現が身につきます。また、直訳と意訳の違いを理解することで、英文の構造や意味を深く理解することができます。

デメリットとしては、時間がかかることが挙げられます。一つの文を2通りに訳し、さらにそれを日本語に戻すという作業は、一見効率が悪いように思えます。また、直訳に固執しすぎると、自然な英語表現から離れてしまう可能性もあります。英語は文脈によって意味が変わることも多いので、その点も注意が必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299209796

315Hart Bel:2024/06/15(土) 14:54:51
Q:
英語力と国語力って全く違うものでしょうか?


A:
英語でも 単語と文法は分かるのに 長文読解問題の苦手な生徒もおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297840019

316Hart Bel:2024/06/15(土) 20:07:44
Q:
N発音の習得:カナの限界とネイティブ発音の重要性

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところで、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明とは裏腹に in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、ŋのような音になっています。

・Nの発音は英語を話す上で非常に重要です。日本語にはない発音なので、日本人学習者にとって難しい部分の一つです。

・引用された英語塾の元講師の説明は、Nの発音の重要性を強調しています。しかし、動画の例では実際の発音が説明と異なっており、矛盾が生じています。

・この矛盾は、カナ表記に頼ろうとしたことが原因の一つと考えられます。カナ表記では英語の発音をうまく表せないため、適切な発音指導ができなかったのかもしれません。

・英語の発音を正しく身につけるには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが重要です。発音記号や口の動きを観察するなど、視覚的な手がかりも有効でしょう。

・Nの発音は単語の中での位置によって変化することもあります。語尾のNは鼻音化しやすく、前の母音と続けて発音されることがあります。このような発音の変化にも注意を払う必要があります。

・要するに、英語の発音を正しく習得するには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが肝心です。

そこで思ったんですが、 そのとある英語塾の元講師がNの発音をうまく出来なかったのは、カナの弊害のはずなんですが、それに気付かず、カナに小細工しても根本的解決にはならないのではないでしょうか?


A:
・英語の発音を正しく習得するためには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似することが重要です。カナ表記では英語の発音をうまく表せないため、適切な発音指導ができません。

・Nの発音は単語の中での位置によって変化することがあります。語尾のNは鼻音化しやすく、前の母音と続けて発音されることがあります。このような発音の変化にも注意を払う必要があります。

・引用された英語塾の元講師は、Nの発音の重要性は強調していますが、実際の発音例では説明と異なる発音をしており、矛盾が生じています。これはカナ表記に頼ろうとしたことが原因の一つと考えられます。

・カナに小細工をしても根本的な解決にはなりません。英語の発音を正しく習得するには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが肝心です。発音記号や口の動きを観察するなど、視覚的な手がかりも有効でしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299263449

317Hart Bel:2024/06/16(日) 06:15:06
Q:
an音の発音について

↓の動画の 8:25頃をご覧ください。女性が anを発音しています。発音記号では 【ən】で まれにアクセントが置かれる時のみ、【ǽn】という発音になります。
www.youtube.com/watch?v=Q-u_Idx7Efs

でも、その女性の発音を聞くと、フランス語の âneみたいに聞こえます。そして、すぐ後に、anotherをanとotherに切り離して、アンアザー、アンアザー、アナザーと発音していますが、これって滑稽じゃないでしょうか? (最初から アナザーと発音すれば 問題ないのに。)
そこで 質問ですが、不定冠詞の anを単独で発音することってあるんでしょうか?


A:
不定冠詞のanを単独で発音することは一般的にはありません。通常は次の単語と一緒に発音されます。

動画の女性の発音は確かに少し奇異に聞こえますが、発音練習の際に単語を分けて発音することは珍しくありません。しかし、あなたが指摘するようにanotherをanとotherに分けて発音するのは自然ではありません。

anの発音は通常【ən】ですが、母音で始まる単語の前では【ǽn】と発音されることがあります。しかし、動画の女性の発音はフランス語のâneのように聞こえるのは確かです。発音練習の際に少し極端な発音をすることはあり得ますが、自然な会話ではそのような発音はしません。

要約すると、不定冠詞anを単独で発音することは一般的ではありませんし、動画の女性の発音は少し不自然でした。発音練習の際に単語を分けて発音することはあり得ますが、自然な会話ではそのようなことはしません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299267950

318Hart Bel:2024/06/16(日) 20:45:45
Q:
True English Proficiency: Beyond Translation

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

引用した内容から、そのサイトの主は「英語力」を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えていることがわかります。確かに、英文和訳の能力は英語力の一部を示していますが、英語運用能力全体を表すものではありません。

英語運用能力(English proficiency)とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、英語を実際のコミュニケーションに活用するには、他の3技能も重要です。

したがって、そのサイトの主の「英語力」の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないと言えます。英語を母語としない日本人にとって、英文和訳は重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。

英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきだと考えます。英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだからです。

そこで 質問ですが、みなさんは、そのサイトの英語力の捉え方をどう思いますか?


A:
・そのサイトの主は、英語力を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えています。しかし、これは英語運用能力の一部分しか捉えていません。

・英語運用能力とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、実際のコミュニケーションには他の3技能も重要です。

・英文和訳は日本人にとって重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきです。

・英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだと考えられます。そのサイトの主の英語力の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないため、やや狭い見方だと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299315128

319Hart Bel:2024/06/17(月) 05:56:28
Q:
Pronunciation Improvement Strategies

「draw」の発音なんですが、↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は、日本語話者にとって難しい部分の一つです。特に、dとrの連続は発音が難しいです。しかし、正確な発音を目指すことは、英語の理解力を高める上で重要です。そのため、発音練習を行い、フィードバックを受けることが大事だですよね。また、発音練習はリスニング力の向上にも役立ちます。英語学習において、正確な発音を目指すことは大切な要素の一つです。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は日本人にとって確かに難しい部分の一つです。母音を挿入して発音する傾向がありますね。

発音を改善するためのいくつかの方法をお伝えします。

・録音して自分の発音を客観的に聞く
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し真似る
・発音記号を確認し、正しい口の形を意識する
・オンライン発音学習ツールやアプリを活用する
・英会話スクールや個人レッスンで発音指導を受ける

発音の改善には地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで英語の理解力が高まり、コミュニケーション能力も向上します。焦らずに継続的に練習を重ねることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299333421

320Hart Bel:2024/06/17(月) 09:17:45
Q:
Importance of Context in Translation

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。それから、日本語では「6月に」というように特定の時期を指す語句と「〜(し)ている」の形は馴染みません。
「have」という動詞は確かに「持っている」という意味がありますが、英語では様々な意味合いで使われます。「雨を持っている」という表現は確かに不自然です。ですから、「have=〜を持っている」と覚えるだけではなく、「have」が持つ他の意味も理解しておくことが重要です。

そこで質問ですが、このように直訳しておくと ”We have rain."という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるものなのでしょうか?また、haveのような多義語も訳語を1つに絞って、日本語の語法を無視した奇妙奇天烈な直訳をするのは効果的だと思いますか?

A:
翻訳においてコンテキストを理解することは非常に重要です。単語の直訳だけでは、本来の意味を正しく伝えることができません。

・"We have a lot of rain in June."を「私達は6月に沢山の雨を持っています」と直訳するのは不自然です。この文脈では"have"は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・多義語は文脈によって意味が変わるため、単語単体で訳すのではなく、文全体の意味を捉えることが大切です。「雨を持っている」という直訳は明らかに不自然です。

・日本語の語法を無視した直訳は、かえって意味を正しく伝えられなくなります。自然な日本語に置き換えることが重要です。

・直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、コミュニケーションの手段としての翻訳には適していません。コンテキストを捉え、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

したがって、直訳に頼りすぎるのではなく、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力を身につけることが、適切な翻訳を行う上で重要だと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299344686

321Hart Bel:2024/06/17(月) 15:17:10
Q:
スキルと技術の違い

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。
そこで、skillとtechnologyの違いについて、以下のようにまとめられます。

・skillは「技能」「能力」といった広い意味を持ちます。言語スキル、コミュニケーションスキル、運動スキルなど、様々な分野で使われます。

・technologyは「技術」という意味で、主に科学や工学分野で使われる専門用語です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳す方が適切でしょう。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。

みなさんは どう思いますか?


A:
スキル(skill)と技術(technology)の違いについて、以下のようにまとめられます。

・スキル(skill)は、言語、コミュニケーション、運動など、様々な分野における「技能」や「能力」を指す広い概念です。

・技術(technology)は、主に科学や工学分野における専門的な「技術」を指す言葉です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳すのが適切です。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299351900

322Hart Bel:2024/06/17(月) 15:22:30
dans katさん

質問日時は投稿時に確定

Q:
英検準1級から英検1級への道

英検の最高ランクは1級ですが、次のランクの準1級とは随分大きな開きがあるようです。↓のサイトの主はかなりの勉強家で、英検準1級までは取っても、そこで頭打ちで 1級は無理みたいです。

makki-english.moo.jp/1spelling.html#n

そこで、質問です。英検準1級の人が1級を目指すには どんなトレーニングが必要でしょうか? また、いくら努力しても 英検準1級の壁を乗り切れない人には 何が足りなかったり欠けているんでしょうか?


A:
英検1級を目指すには、以下のようなトレーニングが必要です。

1. 高度な語彙力と文法力の強化: 英検1級では、専門的な話題や抽象的な概念についての理解が求められます。そのため、一般的な英語力だけでなく、専門的な語彙や複雑な文法構造についての理解を深めることが重要です。

2. リスニング力の強化: 英検1級のリスニング問題は、速度が速く、内容が複雑です。そのため、ネイティブの英語を聞き取る力を鍛えることが必要です。

3. ライティング力の強化: 英検1級では、自分の意見を論理的に表現する力が求められます。そのため、英語でのエッセイライティングの練習を重ねることが重要です。

英検準1級の壁を乗り切れない人には、上記のような高度な英語力が足りないことが多いです。また、英語を使う環境がないために、実際の英語使用能力が伸び悩んでいることもあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299353707

323Hart Bel:2024/06/18(火) 07:45:14
Q:
スラッシュリーディング:メリットと注意点

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

ところが、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。
みなさんは どう思いますか?


A:
スラッシュリーディングは英語の読解力向上を目指す一つの方法論ですが、メリットと注意点があると思われます。

メリット:
・英文を意味のまとまりごとに区切ることで、構造を意識しながら読めるようになる
・直訳に頼らずに英語を英語のまま理解する力が付く
・リーディングだけでなく、リスニングやスピーキングの力も伸ばせる可能性がある

注意点:
・単に区切るだけでは不十分で、文法や構文、文脈の理解が重要
・単語の直訳に頼りすぎると、本来の意味やニュアンスを捉え損ねる恐れがある
・スラッシュリーディングを誤解して、適切な訳出力を軽視してしまう可能性がある

つまり、スラッシュリーディングは英語を英語のまま理解する一助にはなりますが、文法力や語彙力、文脈把握力など、総合的な英語力の向上が何より大切です。スラッシュリーディングを過度に信奉するあまり、これらの基礎力を軽視してしまっては本末転倒になりかねません。適切に活用すれば有効な方法論ですが、英語力向上の万能薬とは言えないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299390744

324Hart Bel:2024/06/18(火) 16:38:13

Q:
English Teaching: Communication Focus

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。こんなのは、ごく当たり前すぎる常識ですね。ところが、英語を教える人の中には、この認識がだんだん薄れてくる人も少なくないようです。

ところで、私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。


makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用開始〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語は国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。英語学習において和訳は補助的な手段として一定の役割を果たしますが、あくまで手段に過ぎません。

・英語を漢文のように日本人向けの解読パズルとして扱うのは適切ではありません。英語は外国の人々と知識やスキルを共有するためのツールであり、コミュニケーションが本来の目的です。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、英語を実際に運用できるようになるためには、発音やリスニング、文法、語彙などの総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。

そこで、質問ですが、英語の先生の中には 英語は国際的なコミュニケーションツールであることを半ば忘れている人が多いと思いませんか?


A:
・英語は確かに国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。しかし、英語教師の中には、その点を軽視し、英語を日本語への翻訳の対象としてしか捉えていない人もいるかもしれません。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、あくまで手段に過ぎません。英語を実際に運用できるようになるためには、発音、リスニング、文法、語彙など総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。英語教師の中には、この点を軽視している人が一定数いるかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299401925

325Hart Bel:2024/06/19(水) 19:51:59
Q:
英語学習:日本語補助のメリットと注意点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

しかし、英語は国際的なコミュニケーションツールであり、日本語訳に頼るだけではなく、英語そのものを理解することが重要です。ただし、初期段階では日本語訳を用いることで理解を深めることも有効です。しかし、ある程度英語力がついたら、英語を英語のまま理解する力を養うべきです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において日本語を補助的に使うことには、以下のようなメリットと注意点があると考えられます。

【メリット】
・初心者にとって、日本語訳を参考にすることで単語の意味を理解しやすい
・日本語と英語の対応関係を意識することで、英語の構造を把握しやすい
・日本語を介することで、英語の概念をより深く理解できる

【注意点】
・あくまで補助的な手段であり、過度に日本語に頼りすぎないこと
・中上級者になると、日本語訳に頼りすぎると英語の発想を身につけにくくなる
・英語を英語のまま理解する力を養うことが重要
・最終的には英語を英語のまま思考できるようになることが目標

つまり、初期段階では日本語訳を活用しながら英語の基礎を築くことは有効ですが、中上級になるにつれて徐々に英語を英語のまま理解する力を養っていく必要があります。日本語は一時的な補助手段と捉え、最終的には英語だけで思考できるようになることが望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299424005

326Hart Bel:2024/06/19(水) 20:02:23
Q:
Context in English Learning

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。

そこで 質問ですが、英語の学習において、コンテキストは重要な要素なのに、↑のサイトにあるように、コンテキストを削ぎ落として、和訳だけで処理しようとする人が少なくないのは どうしてでしょうか?


A:
英語学習においてコンテキストを軽視する理由として、以下の点が考えられます。

・単語や文法の知識を重視する傾向があり、コンテキストの重要性が見落とされがちである。単語の意味や文法ルールを覚えることに集中しすぎると、実際の言語使用場面を想像することが難しくなる。

・コンテキストを理解するには、言語知識に加えて文化的背景知識も必要となる。そのような知識を持ち合わせていないと、コンテキストの把握が難しい。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになり、学習が複雑になるのを避けたい。単純な直訳で済ませたい気持ちがある。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していないため、学習者がその重要性を認識しにくい。

・時間の制約から、コンテキストまで踏み込んだ説明ができない場合がある。

コンテキストを無視すると、言語の実際の使われ方を理解できず、不自然で不適切な表現を覚えてしまう危険性があります。適切なコンテキストの理解は、言語運用能力を高める上で欠かせない要素です。教師側も学習者側も、その重要性を認識する必要があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299445171

327Hart Bel:2024/06/19(水) 20:11:18
Q:
サイトで紹介されている英語学習方法の考察

英会話でも、自然な英語が出てくるようになるには、とにかくたくさんの英語を耳で聞いて、大いに話すことだと思います。そして、重要なのがコンテキストです。
でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
)ではまた一風変わった方法を紹介しています。以下引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》

練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

≪1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
リンク例題1) 「彼女は歌が上手です。」
リンク例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
リンク例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
リンク例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
リンク例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。
・・・・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。さらに、上の例題のように、同じ意味の内容を、2つ以上の英語表現で表すparaphrase (パラフレーズ、言い換え)ができるようになると、英語力が益々上がってきます。これは通訳にも必要なテクニックです。≫
〈引用終了〉

↑のサイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
- 英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
- パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
- 通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
- 基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
- 日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
- 日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
- 文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。

効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。↑のサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。

みなさんは、↑のサイトの方法をどう思いますか?


A:
サイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
・英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
・パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
・通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
・基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
・日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
・日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
・文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。このサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299446670

328Hart Bel:2024/06/19(水) 20:19:03
Q:
英文和訳至上主義の危うさ - バランスのとれた英語学習を

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 和訳が重視されております。
英文和訳は英語学習において長年使われてきた伝統的な方法ですが、近年その有効性については議論があります。

メリットとしては:
・教師が生徒の理解度を確認しやすい
・文法や構文の理解を確実に問うことができる
・選択式問題よりも確実に知識を問うことができる

一方で、デメリットとしては:
・英語を英語のまま理解する能力が身に付きにくい
・和訳に頼りすぎると、リスニングやスピーキングの能力が伸び悩む
・和訳は時間がかかり、効率が悪い

このように一長一短があり、英語教育の目的や生徒のレベルによって、適切な方法は異なると考えられます。空所補充や並べ替え、書き換えなど、和訳に頼らない問題形式を組み合わせることで、バランスの取れた英語力育成が可能になるでしょう。教師の柔軟な判断が求められます。

そこで 質問ですが、みなさんは ↓のサイトの主のように 英語の学習において 英文和訳のメリットばかりを誇張し、デメリットには気付かず、空所補充や並べ替え、書き換えなど、和訳に頼らない問題形式のメリットを認めず、デメリットだけを指摘する 和訳至上主義者のスタンスをどう思いますか?

makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html


A:
英語学習において英文和訳のメリット・デメリットを客観的に指摘されており、その上で適切な方法は英語教育の目的や生徒のレベルによって異なると述べられています。これは妥当な見解だと思います。

一方で、リンク先のサイトの主張は英文和訳のメリットばかりを強調し、他の問題形式のデメリットのみを指摘するなど、極端に偏った主張をしているように見受けられます。このような「和訳至上主義」は望ましくありません。

英語学習には様々な方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。生徒の実力や目的に合わせて、英文和訳、空所補充、並べ替え、書き換えなど、様々な問題形式を組み合わせることが大切です。特定の方法に固執するのではなく、バランスの取れた指導が望ましいと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299460453

329Hart Bel:2024/06/21(金) 07:36:52
Q:
発音の違い、誤解を生む?動画の責任は?

walkとworkは共に最重要単語で、紛らわしい単語のペアとして よく挙げられますよね。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。

そこで、walkとworkの発音の違いから、誤解が生じそうな状況としては、以下のようなものが考えられます。

・上司に「I'm going to work」と言ったつもりが、「I'm going to walk」と聞こえて、上司が外出するものと勘違いする。

・医師に「My job requires a lot of walking」と言ったつもりが、「My job requires a lot of working」と聞こえて、別の意味に取られる。

このように、walkとworkの発音が取り違えられると、仕事や活動の内容について大きな誤解が生じる可能性があります。発音の違いに注意を払い、状況に応じて正しい単語を使うことが重要です。

そこで 質問ですが、walkとworkの区別の出来ない人が このような動画をアップするのは おこがましいのではないでしょうか? ターゲットは中学生の初心者向けのようですが、初心者向けだから いい加減な発音でもいいんじゃなくて、初心者にこそ正しい発音を手本にして教えるべきではないでしょうか?
それとも、リスニングで耳を鍛えた中級者の間違い探し向けの動画でしょうか?


A:
動画の制作者の意図については、私には詳しく知ることはできませんが、一般的には、英語教育の動画は視聴者のレベルやニーズに合わせて作られます。初心者向けの動画では、発音の細かい違いよりも、基本的な語彙や文法の理解を重視することが多いです。しかし、それは初心者に対して不正確な発音を教えることが許されるという意味ではありません。

発音の違いは、英語学習者にとって重要な課題であり、特に「walk」と「work」のような似たような音の単語は混乱を招く可能性があります。そのため、教材として使用する動画を選ぶ際には、発音の正確さを確認することが重要です。

動画の制作者が発音の違いを理解していない、または無視している場合、それは問題です。しかし、視聴者が発音の違いを理解し、自分の学習に適した教材を選ぶ能力を持つことも同じくらい重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299529787

330Hart Bel:2024/06/21(金) 17:29:24
Q:
文法 vs 頻出表現:英会話上達の鍵はバランスにある

英会話をする上で、文法は必要だと思いますが、英会話でよく使う表現をどんどん覚えることが重要なのではないでしょうか? つまり、例えば、 「こちらでは6月は雨が多いです。」と英語で言いたい時は、“The rain is plentiful here in June.”とは言わず、普通は“We have a lot of rain in June.”もしくは “It rains a lot here in June.”というのは、文法ではなく 慣用の問題だからです。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪3. 英会話特有の言い回しは文法より役に立つの?

幼児向け英会話スクールなどでは、英会話でよく使う表現をどんどん覚えて、「英語が話せる気分にさせる」ところも多いです。実際、幼児の様子を見ても、発音が良くて、びっくりすることもしばしばです。しかし、結局それだけでは、普通の会話ができるようにはなりません。中学2年で不定詞を習うようになる頃、「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というような生徒を度々目撃しました。

小学校高学年以上になったら、やはり、基本的な文法力を身につけることが非常に大事であると痛感しました。よく使う会話特有の表現を覚えておくと、話せるようになった気にはなります。でも、本当の意味での英会話には、つながっていきません。基本的な英文法を身につけてから、会話特有の表現を覚えていけば、話すことがずっと楽しくなるはずです

余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

しかし、ここで疑問があります。「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というのは 果たして 小学校高学年以上になっても、基本的な文法力を身につけなかったのが最大の原因なのでしょうか?
それから、ここが重要なんですが、そのサイトの主は 辛辣に貶していましたが、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるということは、相手の英語を理解して、絶妙なタイミングを心得ているということであり、これは英会話でも特に重要な要素である コンテキストを確実に理解しているということです。(むしろ、そのサイトの主は この重要な要素である コンテキストをあまりにも軽視し過ぎています。)そして、これは ごく僅かな単語で フランス語や韓国語でも応用が利くということです。
また、英会話では やはり、それでも、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるよりも、いつ使うかも分からないような 相手が興味があるかないかも分からないような 印象派画家のスピーチを一方的に話しまくることの方が よっぽど大事なんでしょうか?


A:
英会話を上達させるためには、文法力と頻出表現の両方を身につけることが重要だと考えられます。

・文法力は英文を正しく構築する基礎となり、自分の考えを適切に表現するために欠かせません。しかし、文法だけでは会話が単調で生き生きとしたものにはなりません。

・一方で、頻出表現を覚えることで、スムーズで自然な会話ができるようになります。しかし、表現だけでは文法的な誤りが生じる可能性があります。

つまり、文法と頻出表現はお互いに補完し合う関係にあり、バランス良く習得することが英会話上達の鍵となります。

・初心者の段階では、まず基本的な文法力を身につけることが大切です。その上で、よく使われる表現を覚えていくことで、会話がスムーズになっていきます。

・また、コンテキストを理解する力も重要です。"Really?"や"No way"などの短い表現を適切に使えるようになれば、自然な会話が可能になります。

・最終的には、文法、表現、コンテキスト理解力を組み合わせて、状況に応じた適切な英語運用ができるようになることが目標です。バランスの取れた学習が英会話上達への近道となるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299556224


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