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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

1管理団:2007/08/16(木) 22:44:49 ID:???
「ヒギャアアアアアアア!! ヤメテクダチャァァイ!!」
台の上に拘束され、必死に悲鳴を上げるチビギコ。
その傍らには、金槌を持ったモナーと火ばさみを持った
モララーが、不気味に微笑んでいた

「何を言っているモナ! 強くなりたいから協力してくれと頼んだのは
 お前の方モナ! だから強くしてやるモナよ!!」
嬉しそうに、ぶんぶんと金槌を素振りするモナー。
「鉄は熱して叩くことで、より強い鋼になる!! お前もその強い鋼にしてやる!
 なぁに、ちょっとの我慢だ。ちょっと暖炉にくべて金槌で叩くだけだからな!」
モララーもまた嬉しそうに、火ばさみをがちがち鳴らし始めた。
「それだけで強くなれるなら、もうけものモナよ!! それじゃモララー、そろそろ……」
「ああ。さぁチビちゃん。ちょっとの我慢だ。ちょっとの我慢でいいからね……」
モララーが火ばさみでチビギコの尻を挟むと、チビギコは一層絶望した悲鳴を上げた。
「ヒギャアアアアアアア………………!!」

                                          ____________
   /\                                        |_|__|__|__|__|_| 
  /  /                                       |___|__|__|___|___|
  \/\∧_∧                    ∧_∧       |_|__|__|__|__|_|
      ( ´∀`)        ∧,,∧,,,,,,,,,      (・∀・ )      |___|_/ .   : :  \_|___|
      (    0      c(;Д;,,)っ っ~ >8と     )      |_|_/ .  从从从  ヽ_|_| 
      │ │ | \       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     | | |        |_|___|  从人人从  |___|_|
      (__)_)       |_____|      (_(_,)        |_|_| . ///ヽヾヽ\.|_|_|


小説も、鍛えれば鍛えるほど巧くなる!!

☆ルールとリンク
◆小説の練習などに使ってください。
◆初めての人は一回こっちで書いた方が無難かも。
◇【小説感想スレ】ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/5580/1099659155/l50
◇【前スレ】ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/5580/1080835342/l50

2管理団:2007/08/16(木) 22:45:19 ID:???
小説を書いてみたいなぁという方へのアドバイス
まずは基本段階から。

その1:まず先人の小説を読み、模倣すること。

漫画家・鳥山明氏に曰く
「何か作品を作るなら、まずは真似をすることから始めるといい」

まずは過去ログの小説スレッド(手前味噌で恐縮ですが、自身の小説倉庫
{ttp://www.geocities.jp/calamity_over/newpage1})を、本格的な
小説を作りたいなら、最低でも全作品を二回まわりくらい読むことをお勧めします。
過去ログは色々な人の作品が詰まった、まさに宝の山ですので
その中で自分が「面白い!」と思った作品に出会うことがあると思います。
そういう作品を見つけたら、まずはその作品を真似してみることです。
とはいえ、文章表現などをそのままパクるのは言語道断です。あくまでも
その人の文章の流れなどを真似して、作ってみてください。


その2:推敲

おそらく学校の漢文の時間に、この言葉をみなさん習ったと思いますので
知らない人はいないと思いますが……

つまり、文章を練り直すということ。「小説が出来た、早く投稿したい!」
その気持ちは分かりますが、出来たからといってすぐに投稿するのは問題。
時間をおいて(半日〜一晩)から、もう一度自分の作品を読み直してみましょう
作った当初では気づかなかった欠点や誤字脱字が見えてくるはずです。
(より一層間違いなどに気づきやすくするために、呟く程度でもいいので
 声に出して読んでみるといいかもしれません。)

3管理団:2007/08/16(木) 22:46:04 ID:???

その3:批評してもらい、量を書く

作ったら今度は投稿です。投稿すると他の人のアドバイスがもらえたりしますが
これが重要。他の人は自分の作品を客観的に見てくれますので、主観的視点の
自分では推敲をしても気づかなかった欠点などを見つけてくれます。
あとはそのアドバイス等を元に、量をこなしてください。適切な環境でたくさん
書けば、自ずと文章のレベルは上がっていくと思われます。

4管理団:2007/08/16(木) 22:46:20 ID:???
文法的なアドバイス

1:「そして」「すると」は極力使わない。

勿論、全体の中に二つ三つある程度ならいいんですが、使いすぎると
途端に文章のレベルが下がってしまうのがこれ。

例:するとモララーはチビギコの胸にナイフを当て、そして一気に突き刺した。
  すると血が噴水のように吹き出て、そしてチビギコは絶叫した。すると
  モララーはにやにやと笑った。そしてナイフを胸から引き抜いた。そして次に
  チビギコの首筋にナイフを当てて、一気に切り裂いた。するとチビギコの
  目から、一気に生気が失われ………

これはわざと使いまくったので不自然に見えるかもしれませんが
でも下の文と読み比べると、どちらが良いかおわかりになるかと。

例:モララーはチビギコの胸にナイフを当てると、一気に突き刺した。
  ……血が噴水のように吹き出て、チビギコは絶叫した。
  モララーはにやにやと笑ってナイフを胸から引き抜き、次にチビギコの
  首筋にナイフを当てて、一気に切り裂いた。するとチビギコの目から
  一気に生気が失われ………

如何ですか? 「そして」や「すると」が少ない方が読みやすかったと
思います。……ついでに、この「そして」や「すると」を多用すると
文章の一節がぶちぶちに短くなってしまいます。文章の一節は短いに
越したことはないのですが、あまり短すぎると読みにくくなります。
文章の一節は、適切な長さで書きましょう

5管理団:2007/08/16(木) 22:46:46 ID:???
2:文章の一節は適切な長さで!

先は短すぎるとまずいと書きましたが、長すぎるのも当然まずいです。

例:モララーはチビギコの胸にナイフを当てると一気に突き刺し、
  血が噴水のように吹き出てそれを見たチビギコは絶叫し、モララーは
  にやにや笑ってナイフを胸から引き抜き次にチビギコの首筋にナイフを
  当てて一気に切り裂くと、チビギコの目から一気に生気が失われ……

……読みにくいことこの上ないと思います。せっかく内容が充実していても
こういう書き方をされると、読む方は一気に読む気力を失ってしまいます。
長すぎず短すぎず。やはり一節一節は適切な長さに区切って書きましょう。



3:人称の変化に注意

これはどういうことかというと、どの視点で書かれるかと言うことです。

【一人称視点】「私は〜、俺は〜」か【三人称(第三者)視点】「チビギコは〜」

代表的なものとしてはこの二つがあり、どちらを使って書くかは書き手の自由ですが
文章を書くときは、これら二つの人称が混在していてはいけません。

例:モララーはチビギコの胸にナイフを当てると、一気に突き刺した。
  ……血が噴水のように吹き出て、チビギコは絶叫した。
  それを見た俺はにやにやと笑ってナイフを胸から引き抜き、次にチビギコの
  首筋にナイフを当てて、一気に切り裂いてやった。するとチビギコの目から
  一気に生気が失われた。俺はその瞬間、何とも言えぬ興奮を覚えたよ。

如何ですか? 途中から三人称視点「モララーは」が、一人称視点「俺は〜」に
変わっていることに気づいたでしょうか? 人称視点が混在すると、読み手に
不自然な印象と混乱を与えてしまいます。人称視点は一人称視点なら一人称だけ
三人称視点なら三人称だけと、絶対に統一しましょう。

6管理団:2007/08/16(木) 22:47:00 ID:???
4:表現を膨らませる(緻密に書く)。

以下の二つを見比べてみてください。

例1:モララーはチビギコの胸にナイフを突き立てた。
  「ヒギャアアア」と叫んでチビギコは死んだ。

例2:モララーはチビギコの胸に、ナイフをずぶりと突き立てた。
  「ヒギャアアアアアアア!?」
   チビギコはこれ以上ないくらいに目を見開いて、自分の胸の
   上に突き立っているナイフを凝視していた。
  「ア……アア……、アア……!!」
   恐怖におののき、息をする度に、血がどぷ、どぷ、と胸の
   傷口からあふれ出す………
   
如何ですか? 同じ殺害の表現でも、例2の方がより臨場感あふれる
表現だったと思います。見せ場となる場面がほんの少しの描写であっさり
終わってしまうと、読み手はものすごく白けてしまいます。

普通の場面も表現を膨らませる、緻密に書くに越したことはないのですが、
見せ場、クライマックスの場面は、特に描写を膨らませて、詳しく描写しましょう。

7耳もぎ名無しさん:2007/08/26(日) 07:49:24 ID:Az9ismqs

初めてですがよろしくお願いします。<( )>
では、少し練習を・・・

あるアパートの一室。
暗い狭い部屋の中に1人モララー種の男がいる。
彼は部屋で1人愛用のナイフを丁寧に研ぐ。
時刻は午後4時11分。

そろそろか・・・。
時刻は午後6時。まだ日は落ちていない。
モララーは台の上に置いてあったナイフをとり、それをズボンのポケットに入れる。
そうしてポケットに手を突っ込みながら、部屋を出た。
ちょうど、帰りのサラリーマンなどが多いのだろう。ご苦労さまなことだ。
車に乗り込み、そんなことを考えながら、彼は車をだす。
行き先は決まっている。

車は坂をどんどん登っていく。
その道中、さまざまなモノを見る。
母を殺され、狂気に犯されたちびしぃや達磨にされたべビギコなど・・・。
それを見て、なんて非道い。せっかく  られるのに・・・。
そう思いながら車をとばした。
時刻午後6時30分


時刻午後6時55分、目的地についた。
ここには、ほとんど物はない。
あるのは見渡す限りの平原と、その“モノ”だけ。
彼にとっては、その“モノ”が目当てなのだが。
車からおり、ポケットからはナイフを出す。
ナイフは夕日に当てられて、獲物を求める獣の目のようにぎらぎらと光を発している。
そして“モノ”に近づいていく。
彼は“それ”を空き缶を蹴るように蹴り飛ばした。
「ハニャアアアアアアアア!?」
耳障りな声が響く。
だがこれも、必要な作業。そう思えば、逆に聞きたくなる位だ。
「ハニャ・・・ ポンポンサンガイタイヨウ・・・」
箱から投げ出された“しぃ”。それが目的の“モノ”だ。
その口から出てくる言葉を聞くだけで嗜虐心がくすぐられる。
いまだ背を向けて腹の様子を気にしている“それ”の後ろにいく。
こんなに近くにいるのにまだ気づかない。
なんだか待つのがじれったくなってきた。
それに、そろそろお腹も減った。
もう 食 べ て し ま っ て い い だろう?
後ろからとびかかる。
「ハニャ!?」
少し抵抗されたが“しぃ”の手足をもってきたロープで縛る。
「ハニャアン。ナニヨゥ、アンタ」
質問には答えず後ろに回る。
そしてナイフを取り出し、“それ”の耳を切った。
「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!?」
嗚呼、やはりこの感触と悲鳴がたまらない。
今度は正面に回る。
「シィノ・・シィノオミミ・・・。 ヒドイヨゥ・・・。 カエシテヨゥ!! シィガナニシタッテイウノヨォォォォ!!」
手足を縛られてるから左右にがたがた揺れるような感じで少し面白い。
でも騒いだところで、もう大事なお耳はもどらないからせめておいしく貰ってあげようと思ったので。
にっこりと、笑いかけて、目の前でそいつの耳を、食べてやった。
「ハニャアアアアアアアアアアアアアアア!?シィノ、シィノ、シィノシィノシィノ、カワイイオミミサンガ、タベ、タベ食ベラレチャッタヨー!!」
美味しかったよ、と正直に言ってやったら「ヒドイヨ!! コノ、ギャクサツチュウ!!」って言ってくる。
あ〜、いい響きだ。この悔しさと憎しみのハーモニーがご飯を美味しくしてくれるんだ。
持っていたナイフで手足の肉球を綺麗に抉る。
まるでスポンジケーキみたいだ。
「シギャアアアアアアオkjgkジジャアアアアア!!」
ここは、なかなか珍味なんで結構好きだ。
次はどこを食べようか・・・。
時刻は午後8時00分。

8耳もぎ名無しさん:2007/08/26(日) 08:23:17 ID:???
・・・ハヒュー、ヒュー、ハヒュー・・・
聞こえてくるのはそんな音だけ。彼にとっては音楽。“それ”にとっては生きるため。
手、足、尻尾、耳、目、舌、腸・・・。
大分食べたなぁ。
そろそろ終わりか。
最後は血のワインと、脳のスープでも頂こうか。
「ハハァ・・・ハハァ・・・、ヒィ、ヒンヒャウヒョォォ。ヒャヒュヒェヒェ、ハハァ。ヒヒヒャフハイヒョォ。」
ナイフを持つ。歩く。近づく。刺した。首に。血が霧のように出た。
「ンンッ!!」
断末魔はそんな味気のないもの。
でも血は違う。傷口に口をつける。頚動脈から心臓の鼓動にあわせて鮮血が上がってくる。
ああ、最高だ。満たされる、みたされる、ミタサレル、ミタサレル。
ああ、綺麗だ。美味しい、おいしい、オイシイ、オイシイ。
        ポロリ・・・
少し力が入りすぎたのか首が取れてしまった。
その首を持ち上げる。血管や筋肉の繊維が宙ぶらりんの状態になっている。 これもキレイだな・・・。
落ちてくる血を浴びるようにのむ。人が見てたら吸血鬼とか言われそうだ。

やがて、血も無くなったらしい。
血も落ちてこなくなった。
そろそろ、脳を貰おうか・・・。
ナイフの柄で頭を殴る。やがて、小気味いい音と共に、脳が露になった。
へぇ、ちゃんとあるんじゃないか・・・。
それじゃ、「いただきます」
     時刻は午前4時44分




夜が明けようとしている。
間もなく朝日は昇るだろう。
モララーは風に当たりながら、1人想う。
やがて、朝日が昇り、辺りを朱に染め上げる。
朝日に染められたモララーは、朱に染まっていながら、より赤く染まっていた。
手には“獲物”の血と脂肪を吸い、てらてらと笑うナイフ。
足元には、元が何であったのか惨たらしく、“食事”された食材。その表情は恐怖と痛みに凍りつき張り付いてしまっている。
モララーは満足した様子でそれを見ると、ハンカチでナイフの汚れをふき取りまたポケットに入れ、
あの暗く狭い部屋へ帰る。
それを、朝日は何でもない1日の始まりとして、見届けるだけだった。

以上です。少し長い上に駄文でスイマセン。
こんな作品でも何かアドバイスをいただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。 <( )>

9cmeptb:2007/08/27(月) 10:29:32 ID:???
お初にお目にかかります。さて……
話の流れですが、悪くはないと思います。むしろイイ!
で、ちと気になった点をいくつか

話の途中で“モノ” “それ”といった代名詞が出現しますが
これは話の流れからするに、同じものを示しているのでしょうか?
だとすると言うまでもなく、代名詞は一つに統一する必要がありますし
また違うモノを示していたとしても、こうも代名詞が連続して使用
されると、読み手側にやや混乱を与えてしまうかと。

>聞こえてくるのはそんな音だけ。彼にとっては音楽。
>“それ”にとっては生きるため。

ここでは明らかに“それ”=しぃ、と既に判明しています。ですので
あえて“それ”と使う必要はないと思います。

と、気になった点はこれくらいですかね。いい作品だったと思います。
“イカれたグルメ”みたいな。 時刻を明記していたのは、よりはっきり
どれくらい時間をかけてなぶり殺しにしたかが伝わってきて……

次回作を書かれるおつもりであれば、期待しています。

10耳もぎ名無しさん:2007/08/27(月) 12:12:28 ID:???
おお!!こんな作品にアドバイスを頂き嬉しい限りです。
そうですね。確かに“モノ”とか“それ”とか乱用しすぎましたね^^;
次回はもう少し気を配ってみたいと思います。
ありがとうございました。

11古爪:2007/09/01(土) 06:08:50 ID:???
今回から生意気ですが、コテつけさせてもらいます。
cmeptb様アドバイスありがとうございました。<( )>


           『べビと僕』
         


僕はべビしぃが、だーい好きです!!
何故かというと、可愛いからです。
それで、ついこの間新しい可愛がり方をすることにしました。
それをすると、もっとべビしぃを好きになれると、
モララー叔父さんが言っていたからです。
僕は近くの公園にいつもいる
しぃの所に行きました。
運が良くて、親のしぃはゴハンを探しに行ったみたいです。
箱の中でぐっすり眠っているべビしぃを箱から取り出して
家へ連れて帰りました。

家へ着いたら、べビしぃをお風呂に入れます。
僕はべビしぃを起こそうと思って体を揺すりました。
最初は「ヤアァァ・・・、マァマ、ネムーイ・・・」
と、言ってなかなか起きてくれませんでしたが
5分ほど続けてやっと起きてくれました。
べビしぃも起きたのでお風呂に連れて行こうとしたら、
急に泣き出してしまいました。
僕は優しくべビしぃに、どうしたの?と聞いてみました。
「アニャア・・・・・・マァマハ? ココドコ? チィ ドウチテ コンナトコロニ イルノ?」
と、いうような事を聞いてきました。
だから僕は、べビちゃんのお母さんに頼まれたんだよ。
と、言いました。
べビしぃは安心したのか、泣き止みました。
泣き止んだところで、お風呂場へ連れて行きます。

12古爪:2007/09/01(土) 06:09:51 ID:???

さて、お風呂です。
叔父さんから聞いたことを試してみようと思います。
・・・え〜と、
まず、洗面器に熱湯を入れて、石鹸を入れて泡を立てて興味を持たせる・・・。
何度くらいかな? いいや、一番熱いの入れちゃおう。
僕が準備をしている間、べビしぃは置いておいたおもちゃに夢中みたいです。
それを見てたら、無性に悪戯がしたくなりました。
おもちゃの中から水鉄砲を取り出して、慎重にお湯を入れます。
そうして、べビしぃの後ろに回って、首筋の辺りを狙って撃ちました。
そしたら、途端に
「チギャァァァァァァァ!?」
と、叫んで文字通り、お風呂場を飛び跳ねました。
だから、僕は、楽しそうだね、と聞いたら、
「チガイマチュヨゥ!!チィノ クビノトコロガ アチュインデチュヨゥ!!」
その言葉を聞いていて、何だか分からないけど、
すごく満足感に浸れました。
あんまりにも、その感覚が新鮮で水鉄砲、もとい、お湯鉄砲を乱射しました。
乱射といっても狭いですから、ほとんどべビしぃに当たりましたけど。
それで、お湯に当たるたび、
「アニャッ!!」「チィッ!!」とか
鳴いてくれて、すごく気持ちよかったです。

13古爪:2007/09/01(土) 06:10:20 ID:???
あ、
そういえば洗面器忘れてました。
幸いそんなに温度は下がっていないようです。
べビしぃは、ところどころ、赤くなった自分の体を見て悲しんでいるようです。
あんなに、楽しそうだったのになぜでしょう?
それはともかくとして、
べビしぃを呼びます。
震えながらも一応こっちに来ます。
ホームセンターで買った、警察官なりきりセットを取り出し、入っていた手錠で手と足を動けなくします。
そうして、べビしぃを洗面器の中に一気に入れました。
「チギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?アチュイ!アチュイデチュヨウ!!ダチテ、ハヤクダチテェェェェェェ!!」
うう、これは爆弾です。
でも同時に快感が体を駆け巡るのは何故でしょう?
とっと・・・
あんまり長く入れると大変な事になるって言ってたっけ。
「チィィィィィィ!!チィィィィ!!」
ああ、駄目だって、べビちゃん。
ちゃんとお風呂は10まで数えないと。
ほら、一緒に数えよう。

じゅ〜う。
「アニャァ!!アニャァァァ!!」

きゅ〜う。
「マァマ!!マァマー!!ナッコー!!」

は〜ち。
「アチューヨウ!!ハヤクダチテヨウ!!」

な〜な。
「モウヤーヨゥ・・・・・・・。マァマ、タチュケテ・・・。」

ろ〜く
「チィ?、アレ、アチュクナクナッテキタ?」

ご〜・・・、ってちょっと待った。
熱くなくなってきた!?
それは困るよ。
もっと鳴いてもらわないと。
と、言うわけでお湯をかきまぜま〜すw

ご〜っとね〜w
「チィ?アニャニャ!?」

よ〜ん。
「チィィィィィィィ!!ヂィィィィィィィィ!!」

体が慣れちゃって熱くなくなったんなら無理やりやっちゃうんだからな!!

さ〜ん。
「アギャァァァァァァァァ!!ヂィィィィィィィィィ!!」

叫び声を聞きながら、お湯を棒切れでかき混ぜる。

に〜。
「ヂッ!!ヂィッ!!」

い〜ち。
「チディィィィィィ・・・」

ぜ〜ろっと。
「チ・・・チィィィィィ・・・・」

はーい、よくがんばりました。
ご褒美として後で、コーヒー牛乳をあげるからね〜。
さぁ、今日はここまで。
続きはまた明日ね、べビちゃん・・・・・・・。


と、二作目です。
続く・・・かもしれないです。
それでは、評価よろしくお願いします。

14耳もぎ名無しさん:2007/09/02(日) 20:59:49 ID:???
>>古爪氏


ベビの我が儘や傲慢さを強調してみてはどうでしょうか。
そうすれば、僕(モララー?)の純粋さからくる残虐性がより濃く見えてくると思います。
それと、導入部をもう少し細かく書くと、話がより盛り上がるかも。

15古爪:2007/09/02(日) 21:13:01 ID:???
は〜、なるほど。
貴重なアドバイスありがとうございました。
精進します。

17cmeptb:2007/09/03(月) 14:48:09 ID:???
>>古爪氏
もう本スレに行っても問題ないレベルだと思います。

>>14氏が言っておられるように、スカっとした虐殺?を
描きたいのであれば、ベビの生意気&傲慢さを全面に
出すと上手くいきます。
もしくは古爪氏が「可哀想なベビちゃん」をテーマにした
代物を描きたいなら、「ママが恋しいよう」みたいな描写を
多くすると良くなるかと。

18古爪:2007/09/03(月) 21:52:22 ID:???
え!?
自分が本スレ行ってもイイんですか?
ありがとうございます。!!
被虐者側の描写はもっときっちりとやります。
アドバイスありごとうございました!!

19耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:43:57 ID:???
初投稿です。
宜しくお願いします。

【プレゼントの為に】


「困ったデチ・・・」
ちびフサは自分の財布を覗きながらため息をついた。
明日は愛しのちびシィの誕生日。
ここは一つ、彼女の欲しがっていたネックレスを買い、
自分の高感度を上げて、あわよくばセクースを・・・
などと計画を立ててみたものの、ちびフサに金はない。

値段の2〜3割ほどでもあれば、ローンを組んでどうにか出来るかもしれないが
そこまでの予算すらないのだ。
(仮にあったとしてもちびフサにローンを組ませる店など何処にもないが)
アルバイトでもしてりゃ良かったのだろうが、
ちびフサを雇う店などなく、面接受けても断られて・・否、
面接を受けさせてくれるだけでもありがたかった。
ほとんどの店が門前払いであるのだ。

「・・・考えるデチ。きっといいアイディアがあるはずデチ!」
ない脳みそをフル稼働させ、考えること10分。

「何かを売って、お金に換えるデチ!フサタン頭がいいデチ!!」
ちびフサにしては中々の考えではある。
では、売れるものを・・・と部屋を見渡すが、どれも売れるものなどない。

「・・・ダメデチ。このお部屋にあるのはみんな売れるものなんかじゃないデチ。
プライスレスな宝物ばかりデチ。」

いや、だからみんなゴミ程度の価値しかないものなんだが・・・


ふとちびフサは鏡に映った自分の姿を見た。
「あぁ、コレデチ!!」

ちびフサが思いついたのは、長毛種の特徴でもある長い毛皮。
真っ白でふさふさの大事なおけけ。

「これを切ってカツラ屋に売るデチ!
フサタンのおけけならばきっと大金になるデチ!!
・・・大事なおけけだけど、すぐに伸びるし、きっとちびタンなら
ショートカットも似合うデチ!!」

名案を思いついた、ちびフサは意気揚々と街のかつら屋へ出かけた。

20耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:45:45 ID:???

アブイタシティーの商店街にある「モラ岡かつら店」は、紳士・婦人用カツラから
舞台衣装まで手がける大手のかつら屋だ。
無論、髪の買取も行っている。

「おじゃまするデチ!」
「・・・いらっしゃい」
バッターン!とけたたましくドアを開け入店してきたちびフサに初老の店主は
眉をひそめながら応対した。

「本日はどのような御用向きかな?」
「フサタンのこのおけけを買ってほしいんデチ!」
「・・・ふむ。長毛種の毛か・・・」

店主はゆっくりとちびフサの毛並みを確かめる。
純白で柔らかな毛並み。
長さも平均20センチと言うところか。
手入れも怠っている様子はない。

「なかなか立派な毛だねぇ。これなら買い取ることは出来るよ。」

「あったりまえデチ!フサタンのおけけなんだから当然デチ!!」

「それで・・・一体いくら分買い取って欲しいのかね?」

「そうデチね・・・
フサタンのおけけなんだからざっと30万といったところデチ!
あ、そうそう!お顔とおテテとアンヨはダメデチよ!
体はお洋服で隠せるデチけど、おててやアンヨはトレードマークなんデチよ!
それにお顔は問題外デチ!イケメンのフサタンなんデチからね♪」

「な・・・」

店主は絶句した。
30万?
商品としてではなく、原材料として??

いくら手入れを怠っていないと言っても、フサの場合、全部あわせても2〜3千エソ。
希少種の超長毛種でさえ5万といったところが相場なのだ。

怒りを通り越し、店主はあきれ果ててフサに言う。
「お客さん・・・いくらなんでもそりゃ無理だね。
そもそもこうした買取は全身の毛で取引するものなんだよ。
一部だけで30だなんて常識知らずも程があるよ」

「何言ってるんデチか!フサタンのおけけデチよ?!
本来ならば数百万する高級長毛なんデチよ!
それを解らないだなんて、このジィさんはモーロクしてるデチ!
ボケてるんじゃないデチィ!!」

21耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:47:27 ID:???

「全くコレだから・・・
いいかね、君の毛は確かにきれいだよ。でもね、価値としたら
そんなにないんだよ。コレをごらん。」

深くため息をつきながら、店主はショーウィンドウの中の一つを指差した。
真っ黒な超長毛種の毛皮で作られたファー。
見ただけでその手触りが柔らかく滑らかであることが伺える。

「あれは希少種のものさ。あれが商品として50万だ。
それに比べて君の毛はどうだい?
希少種でもない、通常の長毛種の白フサだ。
少しばかりは手入れをしているようだが、街にいるフサたちと一緒・・・」

「うるさいデチ!!物の価値が分らないクソジジィが何言ってるデチ!
大体あんな真っ黒な毛のどこが高級品デチ!
あんな気味の悪いモノが高級だなんてジジィはアホデチ!ギャクサツチュウデチ!!
こんなの、こうしたほうがお似合いデチ!!」

いうや否や、ちびフサはショーウインドウの中へ飛び込み、
乱暴に展示されているファーをもぎ取ると床にたたきつけ

「真っ黒なんだから、雑巾がお似合いデチぃ!」

と思い切り踏みつけたのだ。
さらに
「ほ〜ら汚れが良く落ちるデチ!これでこの寂れた店もきれいになるデチぃ
モーロクジジィの店は汚くて仕方ないデチ!」

スケボーよろしくファーを踏みつけ店内を掃除?し始めるフサ。
へへ〜ん、とばかりに店主の前をすぅ〜〜っと横切・・・


ボグン!!!

横切ろうとしたちびフサの顔面に、無言で繰り出した店主の拳がめり込んだ。
ちびフサは受身を取ることもかなわず激しく床に叩きつけられ
悲鳴を上げるより早く、ちびフサの背中に第二激の蹴りが入った。

「ハ…はぎゃぁぁぁ!!!」
派手な音を立てながら店の奥へ蹴り飛ばされたちびフサはけたたましい悲鳴をあげた。
自慢の真っ白いおけけは鼻血と口からの出血とよだれで徐々に赤く染まり
床にはぽたぽたと鼻血が滴り落ちた。

「あ…あぁ…フシャファンのおふぁおふぁ・・・おへへふぁ・・・」

顔面を殴られた際に歯も折れ舌を切ったのだろう、ろれつが回っていない。
何本か残っている歯もあるようだが、抜け落ちる寸前だ。
コレ以降、ちびフサのろれつが回復する事はないのだが、表現上元に戻して話を進めよう。

22耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:49:28 ID:???



「あ…あ…」

抜け落ちて床にこぼれた自分の歯と流れ落ちる血に、改めて恐怖に震え始める。
そんなちびフサのもとに店主が歩み寄る。
その顔は能面のごとく全くの無表情。

「ヒ…  ぎゃ、ギャクサツチュウ・・・逃げなきゃ・・・」


よたよたと起き上がり逃げようとするちびフサだが、足がもつれてうまく立ち上がれない。
いや、腰から下がひどく痺れて力が入らないのだ。
それでも腕の力でズルズルと這いずりながら、ちびフサは出口へ向かおうとする。

「…君は、物の価値も、自分の価値も、よく、分かって、いない、よう、だね・・・」

能面の店主は、静かにゆっくりとちびフサに声をかけた。
が、その声はちびフサの恐怖を十二分に増やすものだった。

「逃げなきゃ・・・逃げなきゃ・・・」

ずるずると芋虫のように這いずり出口を目指そうとするちびフサを、むんずと店主は掴みあげた。

「まぁ待ちたまえ。君には物の価値というのをじっくり教えてあげるよ。」
「あ…は、離せデチぃ…」

イヤイヤと駄々をこねるように、ちびフサは店主の手を振りほどこうとする。

「ん〜 何かね、この汚らしい手は。
いかんねぇ。これでは汚れてしまうよ。」

そう言うなり店主はちびフサの持ち方を変えた。
頭をむんずと掴むのではなく、首付け根辺りに親指をやる…
後ろ向きに首を絞めるような形だ。

そして持ち帰るなり、親指にぐっと力を加えた。

クキっ

そんな軽い音が聞こえた瞬間、ちびフサの両腕がだらんっと下がった。

「な・・・なにを・・・」

「なに、君の背骨をずらして神経を遮断しただけだよ。
そうそう、さっきは腰から下を動けなくしたんだよ。わかるかい?」

「あ…なにするんデチ…手を離せデチ…」

「言ったろう?物の価値を分からせる、ってね。」

店主は動けなくなったちびフサを掴んだまま、店の裏へ入っていく。
そこは広い作業場のようで、中央には大きな作業台が置かれていた。

23耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:51:07 ID:???


「さぁ、楽にしなさい。」
穏やかな言葉と裏腹に、乱暴にちびフサを作業台に放り投げる。
「ぶギャッ!!」
作業台と強烈な接吻をさせられたちびフサだが、首から下は痺れて全く力が入らず
自力で動くことが出来ない。

「おや、こっちをちゃんとみなきゃいけないよ。」
再び店主はちびフサを掴み上げ、今度は仰向けになるように叩きつける。

ごんっと大きな音をたて、ぴったりと仰向けにさせられる。
「〜〜〜!!!」痛みをこらえ店主をにらみつける。

そんなちびフサを一瞥しながら店主は語り始めた。
「まず、君は物の価値が分かっていない。
さっき君が踏みつけたあの商品だけど、汚れて真っ黒ではないよ。
タダでさえ少ない黒毛でね。そして超長毛種なんだよ。
どれだけ貴重なものかわかるかぃ?」

「何が黒毛の超長毛種でち!そんなの気味悪いだけデチ!」

「…全く救いようがない馬鹿だな、君は。
では講義の続きだ。
君はさっきあの商品を踏みつけ、雑巾と称したが、あの値段は50万。
どの世界に50万もする雑巾があるかね?
雑巾虫のしぃを使用しているダスキソは月間契約料が千エソ。
まぁ部屋の広さや使用頻度にも影響があるだろうが1週間で交換だ。
つまり一つ辺り250エソ…
ただしこれはしぃ自身の価値ではない。
消毒し、教育を受け、立派な商品としての価値だ。

では君の毛の価値だが、一般的なフサ種の毛がいくらだか分かるかね?
確かに君はよく手入れをしているようだが、千円しないくらいだよ。
それが今ではどうだい?
君の汚らしいよだれと鼻水と血ですっかり汚れてしまっている。
これでは価値は思い切り下がる・・・そう。数百エソ程度。
つまり、少し上等な雑巾程度でしかないってことだよ。」

店主はあくまでも静かに、淡々と語った。
しかしその冷静さが逆に恐怖をかきたてる。

「バ…馬鹿なこというなデチ!
なんでフサタンが雑巾なんかと一緒デチか!
これだからジジィは馬鹿なんデチ!
モーロクジジィは逝ってヨシ!デチ!!」

自分が感じている恐怖心を強く否定しながら、ちびフサはさらに店主を罵倒する。

「やれやれ…勉学の機会を与えても無駄、ですか…」
店主はため息一つをつくと、隣の部屋へ入っていった。

今がチャンスだ!とちびフサは脱出を試みるが、首から下がしびれて動けない。
それでも何とか動こうと、感覚の残る頭をフリフリ移動を試みるが、当然動けるはずはない。
もがいているうちに、店主が戻ってきた。

青 白 く 輝 く 短 刀 を 手 に し て。


さすがのちびフサにも、それが何を意味するのか理解できた…
否、理解できたのではなく野生の感が「危険!危険!!危険!!!」と
警報を鳴らし始めた。

24耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:53:35 ID:???


「や…止めろデチ!フサタンに酷いことするなんてギャクサツチュウのする事デチ!」
必死の抵抗(もはや言葉でしかないのだが…)を試みるちびフサに近づいた店主は、短刀をおもむろに振り下ろした。


シ ュ ッ


樋の入った短刀は、小気味よい音をたてる。

「な…なにするんデチ?!」

何をされるのか分からないちびフサと店主の目が合った。
店主はゆっくりと視線を下に落としていく。

「え…  う うわぁぁぁぁっ!!!」

ちびフサが驚くのも無理はない。
いつの間にか、仰向けにされた自分の胸からまっすぐへその下まで赤い線が入っている。
真っ直ぐに切られたのだ。
だが不思議と痛みはない。
切った深さも内臓に届く深さではない。ちょうど皮膚層と筋肉層の間まで、と言う深さだ。
それでもすぐに血があふれ出す。

痛みはないが斬られていると言う事実がいっそうちびフサに恐怖を与える。

しかし店主は無言でちびフサの体を大の字に動かし、短刀を振り続ける。


ひ ゅ っ


ひ ゅ ッ


ヒ ュ ッ


ヒ ュ ッ



きっかり四度、短刀を振り終えた店主は、ちびフサに語りかけた。

「君にはいくら説明しても、物の価値が分からないようだから、もう講義は終了。
えーと君の最初の注文…君の毛皮を買い取ることとするよ。」

「な…なんでフサタンのおけけを買い取るのに、傷つける必要があるんデチか!」

「ん〜?? 何を言ってるのかね?
私が買い取ると言ってるのは『毛』ではないよ。
『毛皮』なんだよ。」

「な・・・!!」

25耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:56:53 ID:???


ちびフサは今さらながらに自分の体を確認する。
切り付けられ、出血している箇所は
首から下の正中線、正中線から両腕、そして両足。

この男は、自分の毛皮をはごうとしているのか?!

「ウ…うわぁぁぁぁぁ!!!止めろデチ!止めろでちぃぃ!!!!
フサタンが悪かったデチ!フサタンのおけけは安物デチ!!
もう売りつけたりしないデチぃぃぃ!!!」

自分のおかれた状況を理解すると、ちびフサは悲鳴を上げ必死に懇願する。
そんな声を当然無視しながら店主は添乗からぶら下がっているフックを手繰りよせる。

「あぁ、知っているかい?動物の皮をはぐときは、こうして・・・」
というなりちびフサをひょいッと逆さづりにし、フックに引っ掛ける。

「何かにぶら下げたほうがやりやすいんだよ。アンコウと同じだね。」
だらーーんとぶら下がった状態のちびフサを一瞥すると、
さっそく皮を剥がし始めた。
シュッシュッと小気味よい音を立てながら、皮膚層と筋層の間に短刀を滑らし、
魚肉ソーセージのビニールを剥がすかのように剥がしていく店主。
ただのカツラ屋の店主がなぜここまで上手なのか?!

「うまいもんだろう?私は猟友会に所属していてね。
これからの時季はジビエ(野禽)が美味しいんだよ…」

呟くように語りながら店主は短刀を操り、皮を剥がしていく。
おそらくこの説明はちびフサに対してだろうけど、
当の本人は、己の皮が徐々に剥がされていく様子に

「ああ… あ…  」

と情けない声を上げるだけだ。

本来ならば、
「ひぎゃぁぁぁあああああ!!!フサタンのおけけがぁ!!!」
などと悲鳴を上げるところだが、頚椎をずらされたおかげで首から下の全ての感覚がないのだ。

それでも、時折滴り落ちる血が口の中に流入し激しくむせたり、目に入ったりしているが、
その都度店主は手を休め口の中に入った血を拭い、呼吸を落ち着かせたり、水で洗い流したりと
しっかりちびフサをケアし続ける。

まるで苦しみを与えないかのような行動だった。
が、逆にそれがちびフサの視界と意識を保たせ、徐々に剥がされる己の姿を見せ付ける結果となっている。


胴体と四肢の皮をすっかり剥がし終えたとき、店主はフックからちびフサをはずした。
そして静かに、作業台に彼を横たえた。

「あ…おじタン、もう止めてくれるデチか・・・??」

これで終わりなのか?
もうやめて頂戴、とばかりに懇願するような目で店主を見るちびフサ。
視界には先ほど剥がされた自分の自慢の毛皮が血に濡れた状態で横たわっているのが見えるが、
必死にそれを視界から逸らした。

だが店主は

「ん?これから最終作業だよ。
毛皮って言うのは全身のものがそろって初めて価値が出るんだから。」

にこっと店主は笑い、ちびフサの首もとに短刀を当てるとあご先まで一気に切り裂いた。

26耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:58:18 ID:???



「ひぎぃやぁぁぁああぁああああぁぁぁあっっ!!!」

先ほどまでとはうってかわって鋭い痛みがちびフサを襲う。

「あぁ、そうだ。首から上は感覚があるから当然か。
でも、これは切れ味が良いからね。そんなに痛くはないだろう?」

穏やかに話しながら、店主は短刀を滑らしていく。
首周りから始まり、顎下、頬周り、後頭部…

シュッシュシュ・・・と短刀が皮膚を剥がしていく音は激痛に悲鳴を上げるちびフサによって
かき消されているが、彼自身にはしっかりと聞こえているはずだ。

お耳も切断され、残すところお顔だけとなったときに、店主は短刀を置いた。
ちびフサは目に血が入り、その様子が見えなかった。

「さぁて、これから最後の仕上げだ。
最後はチマチマナイフなんか使わず、一気に剥がすよ。
君にはしっかり自分の毛皮が取れる瞬間を見てもらわなくては。」

そういって店主は血にまみれてしまった目を水できれいに洗い流した。
きれいなエメラルドの如き緑色をしたちびフサの目は、今や真っ赤に充血していた。
その赤は己の血で染まったのか?と思うほど強く鮮やかだった。

再び視界が開けたちびフサが目にしたのは、大変穏やかな表情の店主だった。
しかしちびフサにはそれが、悪魔の微笑みに見えていた。

「さぁ、いくぞ!!」
「や、やめ…」

「やめて」という言葉をさえぎり、店主は残った毛皮を両手で掴み、みしみしと剥がしにかかる。


「ヒ…ひがゃぎゃやゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


ついにちびフサの毛皮は完全に剥がされた。

べしゃ


そんな音を立てて、ちびフサの毛皮は作業台に置かれた。
真っ白だったおけけは血に濡れている。

一方のちびフサは、息も絶え絶えに己の毛皮を見つめていた。
本当ならば見たくもないし、痛みで目をつむりぎゃーぎゃー騒いでいたいはずだ。
しかし、全身の毛皮を剥がされたちびフサにはそれが出来ない。
まぶたの皮がないので瞬きも出来ないし、頬の皮もないからだらだらとよだれが流れ続ける。
真っ赤になったおめめからだらだらと零れ落ちる涙は、目が乾燥しているから、だけではなかろう。

文字通り血に濡れた肉塊ともいえる姿になったちびフサは、

「返して・・・返して・・・フサタンのおけけ・・・返して・・・」と呪文のように繰り返していた。
もっとも、口周りの皮がなくなったちびフサの言葉なんて、聞き取れるものは居ない。


「さあて、君のこの毛皮だがね・・・」

肉の塊になったちびフサに、店主が声をかけた。

「長毛種でもあり純白。手入れは怠っていないから『毛皮』としては中々のものだ。
そうだねぇ…4〜5千エソかな。
しかし、君がさっき踏みつけた商品の買取り、そして君が散らかした店内の片付け費用…
おっとこれは私が殴り飛ばしたせいもあるか。それらを全て込みで…
差し引いても私のほうの損失が大きいね。
まぁ、君の毛皮一つで手を打つよ。では、お帰りいただきますか。」


そういって店主はちびフサをつまみあげ、店の前の道へ放り出した。
「へがぁっ!!」とか悲鳴を上げたちびフサだが、当然動くことは出来ず路上に転がった。

「……ゴミ箱のほうが良かったかな?
まぁ、じきにカラス共が片付けてくれるだろう。」

そういって店主は再び店の中へ姿を消した。
散らかった店内と、剥ぎ取ったちびフサの毛皮の処理をする為に。

27耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 02:00:38 ID:???


さて、残されたちびフサだが、死んではいなかった。

何とか動いてこの場から逃げないと、カラスの餌になるか清掃局によって処理される。
なんとか自分の部屋までたどり着き、そこでじっくり養生すれば毛も生え変わるのでは…

全くもって無駄なことなのだが、ちびフサは本気だ。
なんとしても動こう、動こうと必死になる。

そんなちびフサにカラスの鳴き声が聞こえた。

ヤバイ。もう奴らがきたのか。

ちら、と声のほうをみたちびフサの目には、自分の上空を飛びまわるカラスの群れが入る。
ヒッ  と悲鳴を上げた直後、一匹のカラスがすとん、と着地した。
そのままトントントン・・・と近づくカラス。

「やめるデチ!あっちいけデチ!!」
大声を出して威嚇するが、カラスは2,3度たじろいたあと、ちびフサの体を啄ばみ始めた。
それをきっかけに、次々とカラスが集まりちびフサの体をついばむ。
毛皮がなくなり、食い破りやすくなった腹を突き破り、内臓をガツガツと喰い散らかす。

「ひゃぎゃあぁぁああああぁ!!!!やめるデチ!!やめるデチぃぃぃぃいィィ??!?!」

痛みもなく、しかし次々と己の体を食い散らかされていくのをちびフサは悲鳴を上げてみるしか出来なかった。
もはや発狂寸前の状態だ

ふと、群れの外側にいたカラスと目が合った。


じぃーーーっとカラスはちび房を見つめ続け、トンットンッと近づいてくる。

「ヒッ…  や、やめて…」

懇願するちびフサを無視してカラスがすぐ目の前に来て、再びじっと見つめ、カァー!と一声なき、
そのくちばしが大きくなって・・・・

ちびフサがこの世で見た最後の光景だった。
後は闇の世界で激痛に襲われるだけ。

1時間ほどしただろうか。
店主が言ったとおり、カラスたちがちびフサの体をきれいにこの街から消した。





それから2ヵ月後。

すっかり秋も過ぎ、冬の気配のする公園で、初老の男性が一人ベンチに座っていた。
そこへ、同じく初老の女性がやってきた。
「ごめんなさいね、待たせちゃって。」
「いやぁ、そんなことはないよ。」
ベンチに座っていた男性が穏やかに答える。

「だって・・・あなた『先に公園で待っている』だなんていって出て行っちゃうから…」
「いやぁ、ゴメンゴメン。じつはね、ちょっと頼んでいたものをとりにいっていたんだよ。」
「あら、それならば一緒に行けばよかったんじゃない?」
「いやぁ、プレゼント、だからね。」

そういって男性は小脇に抱えていた紙袋を差し出した。

「あら、まぁ・・・なにかしら」
ニッコリ微笑んだ女性は、いそいそと紙袋を開ける。
そこに入っていたのは、真っ白い毛皮のファー。

「まぁ…ステキな襟巻きねぇ・・・」
取り出して、ファサっと巻いてみる。
真っ白な長毛種のものだ。

「うふふ… なんだか、成人式の娘さんみたいね。」
「いやいや、よく似合っているよ。」
「ありがとう。…そういえばね、私達が若い頃、こういうのをつけた奥様達がいて、憧れでもあったのよ。」
「やぁ、そうだったねぇ… 当時はとってもモダンでオシャレだったねぇ。
これでようやく私も、君にこういうプレゼントを贈れるようになったよ。」
「フフフ… 感謝してますよ、お父さん。」
「あぁ。 さぁ、もういかなきゃ。映画が始まるよ。」


そういって二人は中むつまじく、公園を歩いていった。
女性の首もとの真っ白い、長毛種のファーをふわふわと揺らしながら。




以上です。

非常に長文ですが、宜しくお願いします。

28古爪:2007/09/05(水) 05:28:08 ID:???
脱帽!!であります!!
流れがスムーズでなおかつ、キャラクターの個性がよく出ていると思います。
ぼかぁ、ちょいとその辺が足りないもんで・・・( ;)
本スレでもいけるんじゃないですか?
マァ ボクハ アテニ ナラナイケドネ・・・。
あ ではでは。

29耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 07:54:04 ID:???
>>19->>27
この話の流れで加虐者側がキレないという事に、新鮮味を感じました。
本スレへGO!です。

30耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 09:59:11 ID:???
>古爪様、>>29様。

高評価、ありがとうございます!
それでは本スレのほうでも精進していきたいと思います。
遅筆ですが、今後もよろしくお願いします。

コテハンですが、以後「淡麗」と名乗らせていただきます。

31耳もぎ名無しさん:2007/09/06(木) 23:47:42 ID:???
二人ともGJ!
読んでて話に引き込まれてしまった・・。

32耳もぎ名無しさん:2007/09/07(金) 22:28:24 ID:???
二作めいきます。



俺はギコっつって、古臭い銭湯やってるんだ。
この銭湯は親父から貰って、跡を継いだ銭湯さ。だから古くてもやってるって訳。
一応サウナやジャグジーは設置した。これのおかげで客足は上場さ。
今の時間は午後10時。そろそろここを閉めようとしたときに奴等は来た。

「ナニココ!ボロッチイワネエ。」
「ハヤク キレイ ニ ナッテ マターリ シタイデチュ。」

しぃの親子が。
湯を抜いた直後に来るとは、どんだけタイミング悪いんだ。

「チョット ギコクン、ココ ノオユ ニ イレナサイ!」
「イレナイト ギャクサツチュウ デチュヨゥ!」

耳を劈く甲高い音。
なんとかして宥めるしかない。

その一心で言葉を発した。
「もうお湯は抜いちゃったんで、サウナならありますよ?」
これで釣れるかなぁ……
「ハニャーン!ソレ ヲ ハヤク イイ ナサイ ヨゥ!」

ちょ、釣れたww
よーしパパ頑張ってサウナでこいつら殺しちゃうぞー。そんなことを思いつつサウナに案内した。
「こちらに入ってもらって、たっぷり汗をおかきになってください。それでは。」
と、サウナに入って貰って、俺は細工を開始した。

まず客が落としていった、フェイスタオルで、ドアノブと横にあるタオル掛けを交差させ、開かなくして、出られなくした。
次にボイラー室に行って、温度を最大にして、穴を確認した。
穴って言うのはボイラー室から目出して、サウナを見て、倒れている人がいないか確かめる物なんだ。
まあ女の人用は従業員が見るんだけどね。

この穴の近くにカップを出し、キムチを冷凍庫に入れ、清掃に戻った。
するとサウナの中から声がしてきた。
壁に耳を当て、聞いてみると……

「マダマダヨユウダヨネ!」

33耳もぎ名無しさん:2007/09/07(金) 22:29:40 ID:???
「ウン!モットキレイニナッテ、タクサンナッコシテモラウンダ!」
「アララ、チィチャンハモウカワイイワヨ。」

ふーん、まだ余裕ですか。

ここは掃除しながら様子を見るか。

一分経過。二匹は楽しそうに談笑している。
五分経過。だんだんと口数が減ってきた。まだ大丈夫といったところであろうか。
七分経過。ベビがへばりだしてきた。
十分経過。ベビはもうバテバテ。しぃもまったく喋らなくなって来た。

そろそろ出ようとするかな?

そう思っているとベビが泣き出したらしい。

騒ぎ出した。
「ヂィィー、モウデタイデチュヨゥ。」
「ソウネ。モウダメ、デマショ。」

一匹ベビがぐったりしている。死なれるとつまんない。
まあドアは開かない訳ですが。

「ウソー!ドアガヒラカナイー!」

やった、見事に開かなくなった。もうチョイ様子見てやばそうだったら、第二のトラップを投入しよう。
二分経過した頃、ぐったりベビが死にそうだ。
俺はボイラー室に行って第二のトラップを発動することにした。
トラップは見た目はイチゴのカキ氷。だけどただのカキ氷を出すと思う?
トラップを作り、穴からしぃたちに語りかけた。

「暑い中ご苦労様です。なので、冷たいカキ氷を持ってきました。あ、人数分あるので、みんなで食べてください。


こういうとしぃたちは狂ったようにこっちに走り出してきた。
危険を感じ扉を閉めると、ガンという鈍い音がした。あーあ、痛そう。
まあいいか。じき悲鳴が聞けるであろう。

「ジェンジェンアマクナイデチュウヨゥ!」
「アツイ!カライ!」

ほら……ね。
デザートの正体は
『ニダー印の激辛キムチ!』

もう見てくれから体に悪そうな赤色したこのキムチを凍らして、カキ氷にしたものだぁ!
イチゴのシロップのようなものはキムチの汁です。

※このキムチはまだ発売されてません。
友人のニダーに試作品を貰っただけですので、あしからず。

てゆーかこれ気づかないもんかね。流石アフォしぃw
ニヤニヤしつつ扉を開けると、ちょうどカップに入ったキム氷をほおり投げていた。

二つのカップは放物線を描き、床にぶちまけられた。

そろそろ第二の効果が起きる頃だ。扉を閉めてマスクとゴーグルをし、また扉を開けた。
シュウシュウと音が立ち、さっきよりも強い蒸気があふれていた。

34耳もぎ名無しさん:2007/09/07(金) 22:30:13 ID:???
その中でしぃたちがのた打ち回っている。
そう、蒸発したキムカキ氷が目や鼻をかなり刺激しているのだ。
ゴーグルとマスクしてなかったら、あえなく蒸せるところだった。
だけどまだまだこれだけじゃあ物足りん。

とゆうことでさっきのキムチを丸ごとサウナにぶちまけた。
さっきより激しくのた打ち回る。

だけどまだ一つ残ってるんだよね。後で使えりゃいいけど。
流石にマスクとゴーグルでもきつくなって来た。それに清掃もしないと。

ゴーグルとマスクを台に乗せ、清掃に戻りながら再び様子を見ることにした。

一分経過。むせ過ぎてベビが吐いている。
二分経過。ベビ気絶。親は失禁やら嘔吐やら穴と言う穴から垂れ流している。汚い。
三分経過。二匹とも気絶した。

つまんない。もうちょっと長く苦しんでくれよな。

そのとき、あるアイディアが思いついた。

ゴーグルとマスクを装備し、片方の親子を出し、脱衣所に引きずって行った。
そしてベビは牛乳を入れる冷蔵庫にぶち込み、

しぃは流し台で嬲ることにした。
待つこと三分。ベビ目覚める。
なんか叫んでるけどなんていってるか聞こえないので無視。
更に二分。母親目覚める。
起きるや否や喚きだした。
「チョット、ナンデアマクテマターリナオアジノデザートヲダシテクレナイノ!ベビチャンモイヤガッテタワヨコノギャクサツチュウ!バツトシテダッコシナサイ!」
半角長文。しかも最終的にはダッコかよ。
俺は近くに備え付けられているかごから、剃刀を取り出した。
そして一息に振り下ろした。

35耳もぎ名無しさん:2007/09/07(金) 22:30:40 ID:A9t/pCf2

グヂュ

「―――!」

刺さった先は、足の太もも。それと同時に流れる、声になってない叫び。
剃刀を抜くと、血が一気に流れ出た。
失血死されると面白くない。血止め代わりに再び剃刀を刺して、止血完了。

引き続き、片足だけに剃刀を刺していく。途中抵抗しようとしたから、両腕を刺して
四股を固定した。

次はベビを取り出した。叫ぼうとしたので口を殴る。

あーあ、歯が何本も抜けちゃった。
次にしぃの腹に柄の部分を力を込めて突き刺した。
「ハギャアァァァッァァァァァアァァァァァx!」
五月蝿い。口を殴る。ベビと同じく歯が抜けた。
そしてベビを腹の上に振り下ろした!

グヂュウゥ!

「イヂャアアアアアアアアアアアアーーーーーーーァァァァ!
「アギャアアアアアァァァァx!」

ベビのマソコに剃刀の刃が深々と刺さり、親はベビの体重で柄がめり込んでいる。
うーん、これぞ一粒で二度おいしいってやつか。

このままほっとくのもいいけど、やっぱり味気ない。
俺は冷蔵庫に行って、レモンを取り、半分に切った。
そしてレモンを絞り、皿にため、しぃたちの所に戻った。

後はあなたたちの想像どうり、レモン汁を接合部分にぶちまけた。
しみるだろうな。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァアァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
「ヂャアアxzxxxッァァxxッァァアアアアアアアアッァァァァッァx!」
予想以上の五月蝿さ。
ああ、しぃちゃんそんなにのたうち回ったら、

36耳もぎ名無しさん:2007/09/07(金) 22:31:23 ID:???

ブチ

「−−−−−―!」
ほーら、マソコが裂けて、ベビちゃん気絶しちゃった。
ところで気絶すると人は普段より重くなるって知ってた?

まあそれはしぃたちにも言える訳で。
悲鳴、繊維の裂ける音と柄がめり込んでいく様、そして溢れんばかりのトマトジュース
……もとい血液。

ああなんという最高の三重奏。

さて、時刻が午前零時を回ってるし、止めを刺すか。
首を閉めて殺すのもいいけど、最後まで苦痛を与えたいよね、
ナイフがいいけど、無いし、ほかに凶器となるものも無い。
……作る方法、あるじゃん、
道具を即効でかき集め、始まりだ。
使用するのは剃刀とドライヤー。ドライヤーを何に使うのかはお楽しみ。
剃刀を手に取り、親の足に付けた。そしてカンナ掛けの要領で……
シュッ!
……こうするだけ。
だけどこうするだけで皮ははがれ、血管から血が隆隆と流れ出ている。
「イギャ!」
こんな悲鳴も聞けちゃう。
だけどすぐに
「イタイジャナイノギャクサツチュウ!テイノウ!」
やれやれ、痛みが引いたからか、急に態度大きくなってるよ。
時間無いけど、ちょっとくらいいいよね。
ゆっくりと、ゆっくりとこの調子でどんどん削る。

37耳もぎ名無しさん:2007/09/07(金) 22:33:14 ID:???

親の短い悲鳴と、肉を削ぐ音、それだけが響いていく。
親がなんか言おうとしても間髪いれずに削って文句を潰す。

上半分が完全にそぎ落とされたときには、血だまりと表面の毛皮、それとサーモンピンクの肉が散らばっていた。
文句を言われるとうざいので、とっとと下半分に取り掛かることにした。
……時間が不安なのでワンタッチで取る事にした。
……とは言っても『引きちぎる』のほうがニュアンスがあっているか。

下の脹脛に両手をかけ、
「チョット、ヤメナサイ、ナニスルキ!?」
なんで声は無視して、下に引き千切った!

グチグチブチィィィ!

「ンギャアアッァッァァァァxッァァアァッァッァxッァアッァx」
それと同時に、公害並みの音量の叫び声……もとい金切り声が響き渡った。
遂に親しぃの足は骨だけとなった。
ここでドライヤーの登場ですよ。
骨を握り、ドライヤーの柄の部分で、骨を思い切り砕いた。

バキョッ!メキョ!

新たに床に飛び散る骨の欠片、俺の手にはとがった骨。
そう、俺が言っていたナイフは、骨でできたナイフのこと。
そのナイフの足首からの肉を、思い切り引っこ抜いた。
これで白いナイフ、いや、ナイフというより小刀と言った所か。

こいつの初仕事が始まった。

親しぃの腹に小刀を突きつけ、縦一文字に切り裂いた。
「オゲエェ、オゥ、ゲフェエェ」
うめき声がしたけど無視、腹の中からべビ着き剃刀を取り出した。
そしてそのべビの顔に小刀を振り下ろしながら叫んだ。

「いつまで気絶してんだこの糞べビがぁぁぁ!」

ジュビュビュビュ!

剃刀はきれいにべビの顔の潰した。
小さい鼻を、緑色の目も、愛くるしい口も、すべてを潰した。

もう息をしていないことは明らかだ。
親しぃの方を見ると、すでに息絶えていた。
腹からは大量の血液と臓器、穴という穴から血液を垂れ流した状態で、しぃと判別するのが難しいほど。

ふー、やっと殺した。スッキリ!
ん、まてよ?冷静になってみると、現実の問題が襲った。

死 体 と 血 液 、ど う し よ う。

今から掃除始めたら徹夜どころか間に合わない!
時刻はもう午前三時三十分。この死体を片付けてもらい、楽をするべく、
ある電話番号を携帯電話に打ち込んだ。

0120−444−1084

「はい、ダスキソ専属掃除サービスですが。」
「すいません、しぃの死体二匹と血液を掃除してもらいたいのですが……」
「かしこまりました。すぐにスタッフをお送りいたします。」

そう、電話先はダスキソの掃除サービスだったのだ。
スタッフが来るまでの三分間、他の所を掃除するのに忙しかった。
そしてちょうど三分後……

「今晩は。ダスキソ掃除サービスです。」

おっ、来た来た。早速出迎え、掃除場所に案内した。
掃除場所は脱衣所の血液と剃刀、サウナのキムチ汁および血液(血液はしぃたちがキム氷に飛び着きぶつけたときの血液)
その間俺は深夜放送を見て疲れを癒していた。

時々「ギャー」とか「ウワー」っていう叫び声が聞こえた。悪い事したかもなぁ。

三十分後、ダスキソの皆さんが帰っていった。掃除した場所は綺麗に片付けられていた。
掃除も終わったし、ようやく寝れる。
とんだ客のせいで掃除代3000円も取られてしまった。まぁいいか。ストレス発散にはなったし、
俺は一目散に家に帰った。早く寝て朝に備えるために。
そして、新しいお客さんを喜ばすために。







……よく考えたらドライヤーで殴り殺せばよかったかな?


[糸冬]


以上です。
アドバイスや指摘ありましたらよろしくお願いします。
それと途中あげてしまいすみませんでした。

38耳もぎ名無しさん:2007/09/08(土) 15:38:13 ID:???
>>32-37

地の文の三人称と、ギコの思考の一人称が混じっていて、少し読みづらく感じました。
どちらかに統一すれば、ぐんと良くなると思います。

話の流れも、いきなり急になったり緩くなったりしています。
早く書きたいシーンがあっても、それに繋げる所も丁寧に書きましょう。
逆もしかりで、どんなに丁寧に書きたくても、次に繋げる為に切ることもあります。

誤字脱字を見る推敲も必要ですが、全体を見る推敲も大事です。
どこを切り、どこを詰めたらいいかが見えてきますよ。

39耳もぎ名無しさん:2007/09/08(土) 19:56:33 ID:???
>>32-37
前スレの「防水スプレー」の人かな?
前作もだけど、ちょっと虐殺シーンが冗長(くどくて長い)すぎて中だるみを生んでます。
虐殺部分を念入りに書きたいのは分かるけど、もう少し余計な部分を削った方がいいかも。

話の流れも唐突な部分がかなりあります。
冒頭でもごく普通の銭湯の主人が、なんでいきなり客であるしぃを殺しに行くんですか?
設定がわかりきってるAAならともかく、小説では虐殺される理由
(いつも他の客に迷惑をかけてる、等)もきちんと書くべき。

40耳もぎ名無しさん:2007/09/09(日) 01:31:15 ID:???
突っ込みどころが多すぎ。 貼る前にちゃんと読み返そう。


>>一匹ベビがぐったりしている。死なれるとつまんない。
 ベビはもともと一匹では?

>>あ、人数分あるので、みんなで食べてください。
 二匹しかいないのに、みんなって…

>>片方の親子を出し、脱衣所に引きずって行った。
 いつのまに一組増えたんだ?

>>俺は一目散に家に帰った。早く寝て朝に備えるために。
 もう午前4時過ぎてますが…

41古爪:2007/09/09(日) 10:05:04 ID:???
>>40
確かにそうですね。
文章を4,5回ぐらい吟味しないとイイ作品も、なんかなぁ〜ってなりますからね。
でも、話の中身はそんなに嫌いじゃないですよ。

次の作品を書いたら、ゆっくり自分でも読み返してみてください。
きっと、イイ作品に仕上がると思いますから。
では、がんばってくださいね〜^^

42解体屋:2007/11/03(土) 17:52:55 ID:teB4pvkM
あのー、はじめまして、解体屋と申します<(_ _)>ペコペコ
僕みたいな初心者でも、ココに虐殺小説投稿資格ありますかぇ?

43耳もぎ名無しさん:2007/11/11(日) 15:59:33 ID:X5l.6Lc6
初めてですお願いします

コト・・・コト・・・
古いアパートの階段音を立てる

モナ:「モラのアパート古いモナね」
モララ:「うるせークチニダスナ」
モナ:「??何か物音しないモナ?」
モララ「そうだな・・・しぃか?」
モナ「でもこんな遅い時間にしぃ要るかモナ?」
モララ「そうだよな」
モナ「気のせいモナね」

ガチャ・・・・ドン
アパートの階段での会話であった
モララとモナは近くにしぃが要るとは
知らず。モララのアパートへ入った

モナ「みんな来てたモナ
モララ「みんなこんでふ
ギコ「コンバnゴルァ
タカラ「こんばんは
ブーン「こんばんブーン
ショボーン「ショボーン

モララ「早速、どこで虐殺するかな?
モナ「その前に何を虐殺するモナ
モララ「モナー
モナ「モラ!!!
モララ「嘘に決まってんだろwwww
モナ「はぁー
モララ「じゃあシィで
皆「おk

モララ「みな・・行こうか・・

第1話 階段 終

44耳もぎ名無しさん:2007/11/11(日) 20:12:13 ID:???
>>43
テンプレは読みましたか?

45耳もぎ名無しさん:2007/11/19(月) 00:30:09 ID:???
>>43
自分でこの「小説」を読んで面白いと思える?

それから「セリフのみが延々と続く台本は不可」というのは本スレと共通ルールだから。

46耳もぎ名無しさん:2007/12/13(木) 21:46:04 ID:3GWTwoQU
始めまして。練習させていただきます。


12月の、とても寒いある日のこと。
「寒みーな…。今日は鍋にしようかな」
仕事の帰り道。夜道を歩きながら、ギコは呟いた。
このギコは、かつてチビギコを親に持っていたが、
きちんとした施設で教育を受けたため今はちゃんと自立している。

「やっぱり、寒いときは鍋だよな。うん、鍋食おう」
スーパーに寄ろう、野菜や肉をたっぷり買って、鍋を食おう。
意味もなく決心し、ギコは八百屋へと向かった。

―…スーパーにて
ギコは、あちこちのコーナーをまわった。
「白菜に、肉に、昆布…買いこんだな。」
買い物かごにそれらを詰め込み、レジへと向かう。
そして、会計を済ませ、ギコはスーパーから出た。

ぴゅう、と風が吹いた。肌寒い。早く帰ろう。
ギコは道へと歩き出そうとした、が…

「エェ!コノオヤサイ、ソンナニタカイノ!?モットヤスクシナサイヨ!」
甲高い声が聞こえる。ギコは後ろを振り返った。
…アフォしぃだ。店員らしいモナーに文句を言っている。
「お客様、あの、こちらでは値切りは受け付けませんので…」
「フン!コノシィチャンガカッテアゲルッテイウノヨ?ホントウハタダデモイイクライナノ!」
「ですから…」

アフォしぃ如きが、食い物なんか買えるものか。ギコは、そう思って立ち去ろうとした。
が、
「…そうだ。」
何かを思いついたギコは引き返し、そのアフォしぃに声をかけた。
「しぃちゃん、俺んち、今日鍋なんだ。一緒に食わないか?」
「ギコクン!ホントウ!?ジャァ、シィモイク!ハヤクオナベタベヨウ!!」
アフォしぃを連れて行く際、ギコはモナーに目で合図を送った。
モナーはにこりと笑い、スーパーへと入っていった。

ギコの家。
ぐつぐつと鍋が湯気を立てている。その横では、やかんがピーピーと喧しい音を立てている。
「ギコクン、マーダー?」
コタツに入って、ぬくぬくとしている。なんてやつだ、許可も取らないで。
本当はアフォしぃなんか家に入れたくなかったが、これも我慢だ。ギコは思った。
この後何が起こるかなんて、アフォしぃは知らない、いや、想像もできないだろう。
「できたよ」
鍋を机の上に置く。野菜と肉が程よく入っていて、今日は結構うまくできたな、とギコは思った。
「ワァ!スゴイ!!シィチャン、オニクゼンブタベルカラネ!!」
「いや、しぃちゃんが食うのは…こっちだ!!」

ザバァッ
ギコはコンロにかけていたやかんを持っていた。その湯をアフォしぃにかけたのだ。
「ハニャァアアア!アツイ!?アツイヨォオオ!?」
ぎゃぁぎゃぁと騒ぐアフォしぃ。なんて声の大きさだ。
ギコは耳が千切れそうになった。
それに耐えながら、ギコはアフォしぃを別の部屋へと放り込んだ。

続きます。

47耳もぎ名無しさん:2007/12/13(木) 21:48:52 ID:3GWTwoQU
本当にすみませんでした。
八百屋ではなくスーパーでした。
気をつけます。

48耳もぎ名無しさん:2007/12/14(金) 22:18:47 ID:???
>>46
テンプレの>6にも書いてありますが、もう少し表現を膨らませましょう。
「ギコは 〜 した」という状況説明だけの文章がダラダラ続いた挙句
虐部分が「アツイヨォオオ」の二行で終わってしまっては、何の盛り上がりもありません。

あとたかだか1レス作って「続く」というのはやめましょう。
実質的に作りながら貼ってるのと同じです。

49耳もぎ名無しさん:2007/12/21(金) 13:17:17 ID:a.lM1fik
>>48さん
コメントありがとうございます。
実際に読み返してみて、続きはきちんと書きます。
すみませんでした

「ハニャッ」しぃは小さな叫び声をあげた。
しぃが放り込まれたのは、どうやら洋室のようだ。
その白い空間は、恐ろしいほど、白かった。
どこか血なまぐさくて、どこかが、不自然で。
「ギコクン・・・ドウヒテ、コンナコト」
ドアの前に立っているギコに、しぃは問う。
「てめーは、さっきのスーパーで店員に迷惑をかけていたじゃねーか。その罰に決まってんだろ」
途端に、しぃの顔はひきつった。
「シィィ!ソンナコト、アンタニハカンケイナイジャナイ!!ダイタイ、アノタヌキガワルイノ!!シィチャンハワルクナインダヨ!シィチャンハタダシイノ!!」
長文で長々と、よく言ってくれる。
社会の、塵以下だ。
「見せしめに死んでおけ。ちゃんと首を置く台は用意してやる」
そういったギコの顔は、しぃたちの言うあの”虐殺厨”の顔だった。

この塵には、少し制裁を与えなくてはいけない。
持っていた棍棒でしぃの腹を殴る。
ボグッ! ボゴッ!
鈍い音が響く。
「ギャハヒィイイイイイ!」
よくわからない叫びを上げるしぃ。腹には大きな青痣ができ、口からはべちゃべちゃと吐瀉物がこぼれている。
「汚ねーなー。ここ掃除するの大変なんだぞ?ちゃんと責任取ってくれよ」
しぃは顔を上げた。醜く出た腹を抱え、眉間にしわを寄せ、苦しそうにギコを見つめていた。
まるで、「ギコ君、なんでこんなことをするの?私は、悪くないのに」といっているようだった。
「オイ、聞いてんのか!?」
眼前に、ギコの足が迫った。

しぃは床にたたきつけられた。しぃの体は吐瀉物と血でどろどろになっている。
「sヂャウイヂwhダ!?」
「うるせーなぁ、もうちょっと静かにしよう、な?」
しぃを持ち上げるギコ。そのときつかんだ左手は、ぽろりと抜けてしまった。
そこからゆっくりと血が流れる。しぃはそれを見てかっと目を見開いた。
「ア・・・ア・・・」
嗚咽が漏れる。ぼろぼろと涙を流すしぃを、ギコは冷めた目で睨んだ。

50耳もぎ名無しさん:2008/01/03(木) 00:11:25 ID:???
>>49
前後で矛盾してたり重複してたりと、ちょっとおかしな表現が多すぎますよ。


>>その白い空間は、恐ろしいほど、白かった。どこか血なまぐさくて、どこかが、不自然で。
結局どういう空間なのか全く分かりません。

>>この塵には、少し制裁を与えなくてはいけない。
「死んでおけ」と言っといて、少しの制裁で済ますんですか?

>>まるで「ギコ君なんでこんなこと〜」といっているようだった。
5行目で言ってます。

51耳もぎ名無しさん:2008/01/04(金) 02:25:21 ID:JaHP/MEM
>>49
文面的にまだ続きがあるように思えますので一つ。
>>48さんが書かれていますが1レス分のみの投下はやめた方がよろしいかと。
2レス分以上作ってからまとめて投下した方が良いと思います。

52耳もぎ名無しさん:2008/01/24(木) 23:50:30 ID:UjXd.sM.
こんばんは。長らく期間をおいてすみませんでした。
これでお話は終わりです。アドバイスなどを下さりありがとうございました。

「…俺もお前みたいなやつを沢山虐殺してきたが…やっぱり皆同じだな。まるで学習能力がない。」
ギコは、いっても意味のないことを口にした。アフォしぃなんて、皆単純だ。
「…やっべ、忘れてた。鍋がさめちまう。さっさと殺るか…」
こたつのうえで煮込んでいる鍋、そういえばガスが切れかけていたんだっけ。

「イヤダ・・・ギコクン、ヤメテ・・・」「知るか」
やかんのお湯が冷めて、ブルブルと震えているしぃにスイッチを入れた電子機具をほうる。
ビリッ…バリッ!
「アギャアアァァアアア!」

痛い痛いイタイイタイ!体中の毛が縮れて、タンパク質の焼けた気持ち悪い匂いが漂ってきた。

「この感じは…今までにないだろ?感電…確かにやるのは簡単だが、面倒だしな」
電子機具のコンセントを弄びながらギコはさらりと言った。
毛が黒く焦げ、ちりちりになっているしぃに向かって。

感電。電気がびりびりと体中を駆け巡る感触。
しぃは、これが何かは理解した。が、答える余裕がない。
ギコは虫の息のしぃの声に耳を傾けた。
「…キゴク…ウ」口が痺れて、口が思うように動かない。
「鍋が待ってるんだ、こいつで一気に決めさせてもらうぞ」
と、ギコが取り出しのは、アイスピック。歯が3本あるタイプだ。
しぃは目を見開き、その凶暴そうな武器を見た。
「ウギ・・・アアァ・・・」
しぃはずるずると這っていく。行き先は…窓!
「待てこら!」逃がす訳にゃいかねぇ。アイスピックをビュッ、と投げる。
ぶずぅ

「アギッ・・・ャ」喉もとにアイスピックが突き刺さったのか?
しぃの声はしなくなった。

「…死んだのか?」
だが、それを確認する訳もなく
「ハギュ」濁った声を吐き、血泡をぼこぼこと泡立たせる。
「あっけねぇもんだな…しぃって。そろそろ死ぬだろ?」
しぃは声を出せるわけもなく、ただ虚ろな目で泡をぼこぼこしているだけである。
「…まぁ、結局お前らに言える事は1つってことかな…」
・何?・

「お前らは何があってもさぁ…学習能力が駄目だから助かる余地ぁねーんだよ。」
そう言い捨てたギコは、しぃを窓から投げ…ようとして留まった。
「…やっぱ死ねッ!!」

バリンッ

「・・・ッ!・・・!!・・・・。・・・、!!」
声にならない叫び、心中での葛藤。そーゆーものをアフォしぃはするのだろうか。
べちゃっと粘着質な音が鈍く聞こえた。
普通なら血が大量に出るのであろうが、感電して焼け焦げた体は少量の血をちょぼちょぼと出すだけだった。

「はぁあ、鍋もも一回温めなおして食うかぁ、やれやれ。」
ため息をつくギコであった。
鍋の具はもうふやけきっていた。

その翌日、
この捨てられたしぃは翌日のゴミ収集車に回収されたのであった。

53耳もぎ名無しさん:2008/01/25(金) 18:46:31 ID:???
>>52
添削するべき所が多過ぎますので、箇条書きで

・地の文と台詞が混じっている
・日本語がおかしい所が多々ある
・視点や一人称、三人称がぐちゃぐちゃ

過去に投稿した物も含め、これでは小説とは言い難いです
書けば書くほど小説は上手くなりますが、貴方は先に基本、基礎を覚えた方がよろしいかと

54耳もぎ名無しさん:2008/01/26(土) 00:41:54 ID:???
>>52
ナレーション(?)に日本語でおkな部分が多すぎ。書ききれないほど。
あと、とどめを刺した時の状況が全く書いてないのはどういう事?

58耳もぎ名無しさん:2008/09/24(水) 15:38:37 ID:???
ちょいと投下します。
初めてだったので練習スレで…。(三話あります)


AAの世界にも病気がある。
風邪、癌、炎症…など、さまざまなものがあるのだ。
その中でも、AA世界にしかないやっかいな病気――アフォしぃ病。
その病気になると、言動がアフォしぃと同じレベルになってしまう。
何故かマターリしてるAAにかかりやすい病気である。
「ギャクサツチュウメ コノカワイイボクチンニヒドイコトシタラ ショウチシナイゾ!!」
ちびフサが何やら僕に文句をつけてきた。
無論、叩き潰してやったが。
「可哀想だょぅ…」
通りすがりのぃょぅだ。
「ああ、こいつはアフォしぃ病にかかってたんだ」
普通のAAならこの一言で理解してくれる。
「そっか…可哀想だけど仕方ないょぅ…」
まだぃょぅは普通のAAのようだった。
「でもモララー…やっかいな病気が流行ってるょぅ…怖ぃょぅ」
このぃょぅは僕の弟分だ。
こいつがアフォしぃ病にかからないように守ってやらなきゃいけないな。
「おい、お前もそろそろアフォしぃ病の予防注射うけなきゃな!」
注射、と聞くだけでぃょぅはビビりだした。
こいつは昔っから注射が苦手だった。
「注射怖ぃょぅ…でもアフォしぃ病はもっと怖ぃょぅ!」
渋々彼は病院に歩いていった。
「一緒にお菓子を食べませんか?」
ぃょぅの前に現れたこいつも僕の友達、ッパ君だ。
「ごめんょぅ…今から予防注射うけにいくんだょぅ」
ビビりながらもキリッとして言うぃょぅ。
正直ッパ君にも注射をうけに行かせたい。
それを言おうと僕はッパ君に近寄る。
「僕と一緒にお菓子を食べない奴は虐殺厨です!」
は…?
今 こ い つ は 何 と 言 っ た ? 
「虐殺厨扱いされたくなかったら一緒に食べましょう!」
ッパ、とお菓子を出すッパ君。
嘘だ…。
まさか僕の友達まで…侵されていたのか…!?
僕は涙目になりながらッパ君の、お菓子を持っている方の腕を引き千切った。
「パギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
訳の分からない悲鳴を上げてッパ君は転げまわる。
「この糞AAめ!死ね!死んじまえ!!僕の友達のッパ君をよくも!」
耳を引き千切る、その耳は脆くなっていてあっさり根元から千切れた。
「ギャヒィィィィィィィィ!ボクノオミミガアアアアアアアアアアア!」
もう片方の腕も捥ぎ取ってやった、もちろん根元から千切れる。
「ヤメテーーーーーーーーー!コノギャクサツチュウーーー!カワイイッパノオテテカエシテヨーーー」
「もう全角で話せなくなりやがったか!」
今度は奴の両目に持っていたポッキーを突き刺してやった。
「パギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!オメメガーーーーーーーーー」
聞きたくない、変わり果てた友人のゴミ以下になった言葉など…。
「五月蝿い、この糞甘党猫虫!」
とうとう僕は奴の声帯を潰してやった。 
仇はとったからな、ッパ君…。
そう思いながら僕はこのゴミ虫の頭を踏み潰して殺した。
一部始終を見ていたぃょぅはただ黙ってガタガタと震えていた。
「嫌だょぅ…ぃょぅもこんなになっちゃうのかょぅ」
「大丈夫さ…お前は守ってやるからな!」
もう僕の知り合いでアフォしぃ病に感染される奴なんていない…いや、出させないさ。


続く

59耳もぎ名無しさん:2008/09/24(水) 15:39:41 ID:???
次の日、僕はアフォしぃ病で死んだッパ君の葬式に出た。
あいつと仲の良かったAAがこんなにもいたのか…と思うぐらいに会場は人多杉だった。
「おい」
急に誰かが声をかけてきた。
振り返ると見知った顔。
僕のライバルであり、心からの親友、ウララーだった。
「悲しい時はいつでも言えよな!…�异燭世茲修量椶蓮Ą½ś磴い垢襪覆茵�
別にお前の心配してるわけじゃないからな!お前が凹んでいると俺の調子が狂うだけだから言ってるんだからな!!」
いつも通りのツンデレ発言。
今はそれだけでも嬉しかった。

葬式が終わり、僕たち(ぃょぅやウララー)も家に帰ろうと歩いていた。
「悲しいょぅ…ッパ君がアフォしぃ病にかかってたなんて……」
ぃょぅはさっきから泣き続けている。
僕も泣きたかったが、隣のウララーがしっかりしてるから僕も我慢したのだった。
「モララーさん達だ」
嬉しげに駆け寄ってきたのは僕のガールフレンド、花瓶ちゃん。
「あぁ、花瓶ちゃんだょぅ……ぃょぅ…」
元気を振り絞り、ぃょぅはいつもの挨拶をした。
「まったく、この世界で一番可愛いあたしに退屈な集まりさせるなんて酷いわよね〜…
やっとこれでマターリできるわ!モララーさん達も一緒にマターリしましょう」
花瓶ちゃんの言葉を聞いた僕はため息をついた。
昨日ほどの悲しみは無かった。
正直、…あぁ、こいつもか…と思っていた。
「やれやれ…どいつもこいつも変な病気に負けやがって」
躊躇いもせずに僕は花瓶ちゃんだったクズAAの羽根を捥いでやった。
「痛い!何するのよ!あたしのチャームポイントを引き千切るなんて…
虐殺厨はイッテヨシなんだからね!!」
花瓶ちゃんのもっとも得意とするサンライトキャノンが放たれた。
何だこれ…?全然痛くも痒くもないじゃねえか…。
夏の日差し程度の威力と化してしまった彼女の必殺技に、心底がっかりした。
以前、痴漢と間違われて撃たれた時は全治三ヶ月の大火傷を負ったもんだ…。
…あの時は死ぬかと思った。もちろん必死に謝ってきてくれたが…。
「嘘…?あたしのサンライトキャノンが効かないなんて…」
まるで強敵を前にした怯えた表情をする元・花瓶ちゃん。
僕が強いんじゃないよ…君が、異常なほどに弱くなったんだ……。
恐ろしいよ…僕の大切に思っていたものをことごとく奪っていくアフォしぃ病。
一度かかってしまうと治せないらしい。
こいつも…駆除するしかないか…。
そっと、僕は野球バットを取り出す。
「やめなさいこの虐殺厨!可愛いこのあたしに暴力ふるうつもり!?」
何度もサンライトキャノンを撃ってくるが全然効かない。
僕はその顔面をバットで殴りつけてやった。
「ブヒィィィィ!?」
また半角喋りになりやがった。
どうやら攻撃されると半角化するようだ。
僕は何度も何度も花瓶ちゃんだったクズAAの顔面を殴り続ける。
「ブギャ!?ベヘ!?ヤ・・・ヤベデェ・・・オナガイヨ・・・カワイイオハナアゲルカラユ゙ルジデェ・・・」
「フィニッシュだからな!」
グチャッと音を立てて奴の頭が潰れた。
「これで二人目か…チビギコやしぃ族以外の虐殺は…」
いつのまにかぃょぅやウララーは帰ってしまったのか、
ここには僕と花瓶ちゃんだった物の死骸だけが残されていた。
「花瓶ちゃん…僕、お前の事好きだったんだよ」
死んだ後はちゃんと供養してやるつもりだ。
僕は家に帰って最後のへそくりを取り出した。
「花瓶ちゃんのお葬式費用…足りるかなぁ?」
それを持って、僕はまた出かけるのだった。


続く

60耳もぎ名無しさん:2008/09/24(水) 15:42:12 ID:???
最近、ぃょぅもウララーも見かけなくなっている。
少し不安になるが、でも二人はきっと無事だろう。
何せ、二人とも予防注射をうけていたはずだからだ。
ぃょぅは自分から受けたと言っていた。
ウララーは…あいつは大丈夫だ、僕よりしっかりしてるからな。
何よりマターリがうりだった僕の反対の性格だからな。
「よ、モララー」
突然ウララーが僕の後ろから声をかけてきた。
安心した。
ッパ君も花瓶ちゃんも失った僕にとって、彼の存在が一番助かる。
こいつがいれば僕もぃょぅの兄貴分でいられるからな。
「って…ウララー?そのナイフは?」
そう訊いた僕に、あいつはニヤリと笑いかけた。
「俺、考えたんだ…耳がA_Aじゃない奴は奇形だってさ…」
え……?
「ウ…ウララー?何を言ってるんだ?」
まさかこいつに限って…。
だってそうだろ?マターリの僕とは対称的で…。
あ。
そうだった……。
今の僕は…殺伐とした事をしてたんだ。
ウララーはツンデレだったから…僕とは逆の事をしていたんだ。


「ウララー、最近モララーがアフォしぃを駆除してるんだょぅ手伝ってあげてょぅ」
「ハァ?あいつが非マターリしてるのかよ?やだね!俺はマターリしてやるからな!」


「なぁモララー…奇形は…」
やめろ。
お前の口からあのクズAAと同じ事を言わないでくれ…。
「奇形はマターリの邪魔なんだからな!」
僕の中で…何かが弾けた。
ナイフを奪う。
「な!?奇形の癖にナマイキだぞ!?」
その腹にナイフを突き刺した。
「ウギャラァァァァァァァァァァ」
滅茶苦茶にかき回す。
「ヤメロォォォ!キケイノクセニィィィ!ウギャラアガガガガガ・・・ゲボォッ・・・・・」
腸を引っ張り出す。
「……お前に…殺されるなら……本望…だ…」
え?
ふと、目の前のあいつが普通に喋った。
「自分で…気付いてたんだ……頭がどんどんおかしくなっていくのを……」
何で…何で死に際に戻るんだよちくしょうめが!!
ッパ君や花瓶ちゃんみたいに最後までアフォ化してろよ…。
「モララー…お前は……アフォ化…するなよ……」
それが、理性を保ってたウララーの最後の言葉だった。
「…モウ・・・ヤメデェ・・・・コンナンジャマターリ・・デキナイジャナイカァ・・・・・・・」
その言葉は僕には聞こえなかった。
あいつの断末魔は、僕への心配だと信じている。
でも…。
「僕は友達を三人も亡くしたんだよ!!」



そこに転がっているのは腹を裂かれたウララーと、
自らの喉にナイフを刺して自害したモララーの二つの死体だった。
「残念だょぅ…」
ぃょぅは二人の死体を見下ろして呟く。
「チビギコやしぃ族以外のアフォしぃ病感染者を三名虐殺したAAの生きた血液…
それがアフォしぃ病のワクチンになるのにょぅ…」
彼は、モララーの弟分のぃょぅではなかった。(予防注射したのはこのぃょぅ)
弟分のぃょぅはすでにアフォしぃ病で逝っていた。
「また、別のAAを探すょぅ」
そう呟き、医療研究者ぃょぅはその場を後にしたのだった。



終わり

以上です。
虐殺対象にならなそうな奴三名でした。
まだまだ未虐殺AAいるので続編はリクエストで…。

61虐殺厨:2008/10/02(木) 21:40:56 ID:st4G5U/.
aaの書き方が分からないんですけれど;

62虐殺厨:2008/10/02(木) 22:19:36 ID:st4G5U/.
練習さしていただきます
1月の少し暖かい日のこと、
「今日はどうしようかなー」
歩きながら、ギコは呟いた。
このギコは、異世界から来た人間であったが
本人自体そのことを忘れていた。
「そうだ、スーパーでなんか買ってあいつを喜ばそうかな」
あいつとは・・・ギコが神社に行った際に見かけた狐耳の
ギコと同じくらいの娘だ
「あいつ何買ったら喜ぶかな・・?」と
考えながら スーパーの前についた・・すると
声が聞こえたのでギコは声のする方へ行くと
「キケイハアボーーンヨ」と糞蟲の声が聞こえた
ギコはその風景を見て驚いた。
なんと、糞蟲が言っている奇形は
あの狐耳の娘だった ギコはすぐに
「なにしてんだ、この糞蟲がぁーーー!」
とアホしぃに突っ込んだ。
「ハニャア、ギコ君アノネイマネ・・シィィィィーーー!!」
と糞蟲がしゃべる前に顔面を殴った。

63虐殺厨:2008/10/02(木) 22:20:16 ID:st4G5U/.
練習さしていただきます
1月の少し暖かい日のこと、
「今日はどうしようかなー」
歩きながら、ギコは呟いた。
このギコは、異世界から来た人間であったが
本人自体そのことを忘れていた。
「そうだ、スーパーでなんか買ってあいつを喜ばそうかな」
あいつとは・・・ギコが神社に行った際に見かけた狐耳の
ギコと同じくらいの娘だ
「あいつ何買ったら喜ぶかな・・?」と
考えながら スーパーの前についた・・すると
声が聞こえたのでギコは声のする方へ行くと
「キケイハアボーーンヨ」と糞蟲の声が聞こえた
ギコはその風景を見て驚いた。
なんと、糞蟲が言っている奇形は
あの狐耳の娘だった ギコはすぐに
「なにしてんだ、この糞蟲がぁーーー!」
とアホしぃに突っ込んだ。
「ハニャア、ギコ君アノネイマネ・・シィィィィーーー!!」
と糞蟲がしゃべる前に顔面を殴った。

64虐殺厨:2008/10/02(木) 23:04:22 ID:st4G5U/.
糞「ハニャアーヒドイヨーーーー」
と糞蟲が嘆いてる間に狐耳の娘を助けた
しかし、ギコは驚いた
その娘はひとの姿をしてたからだ。
ギコ「あんた・・異世界の人か・・?」
??「はい、私は狐縁といいます」 wildbooidというゲームのキャラです;
「そうか、俺はギコだよろしくな」
2人がはなしてるとアホシィが
糞「チョット、ギコ君シィチャンのマターリヲジャマシナイデ」
ギコ「まだ生きていたか糞蟲」
糞「ドウシテソンナキケイヲタスケルノヨウダイタイネー ・・・略;
ギコ「はぁーうっとうしいからさっさと死んでくれ。」
狐縁「あれ糞蟲というんですか?私知りませんでした。」
「ナニヨーソコノキケイ」
ギコ「こいつは奇形じゃねーーーーんだよぅ!!」
ギコは糞蟲の顔をまた殴った
糞「ギコ君、虐殺厨にアヤツレラレタノ?」
ギコ「うっとうしんだよーー!」
とギコは携帯電話をバックから取って友達の淳に電話をかけた
ぴりりりりり、ガチャ、「もしもしーー淳だけと、って晃一かーー」 晃一はギコのもうひとつの名です
ギコ「淳・・久々に殺したいやつがいるんだが・・」
淳「あぁーー糞蟲か・・まってろ茂のやつも連れて行くからー」
ギコ「いいぜ。」ピッ
糞「ハニャァーニゲナキャコロサレルヨー」
狐縁「逃がしません、行きなさい、ファンネル」
すると狐縁の周りから先の尖った物が宙を浮いて、糞蟲囲った
糞「シィィィィーナニヨコレー ギコ君タスケテーソシタライーーパイコウビスルカラー」
しかしギコは当然の如く無視した

65虐殺厨:2008/10/02(木) 23:05:35 ID:st4G5U/.
糞「ハニャアーヒドイヨーーーー」
と糞蟲が嘆いてる間に狐耳の娘を助けた
しかし、ギコは驚いた
その娘はひとの姿をしてたからだ。
ギコ「あんた・・異世界の人か・・?」
??「はい、私は狐縁といいます」 wildbooidというゲームのキャラです;
「そうか、俺はギコだよろしくな」
2人がはなしてるとアホシィが
糞「チョット、ギコ君シィチャンのマターリヲジャマシナイデ」
ギコ「まだ生きていたか糞蟲」
糞「ドウシテソンナキケイヲタスケルノヨウダイタイネー ・・・略;
ギコ「はぁーうっとうしいからさっさと死んでくれ。」
狐縁「あれ糞蟲というんですか?私知りませんでした。」
「ナニヨーソコノキケイ」
ギコ「こいつは奇形じゃねーーーーんだよぅ!!」
ギコは糞蟲の顔をまた殴った
糞「ギコ君、虐殺厨にアヤツレラレタノ?」
ギコ「うっとうしんだよーー!」
とギコは携帯電話をバックから取って友達の淳に電話をかけた
ぴりりりりり、ガチャ、「もしもしーー淳だけと、って晃一かーー」 晃一はギコのもうひとつの名です
ギコ「淳・・久々に殺したいやつがいるんだが・・」
淳「あぁーー糞蟲か・・まってろ茂のやつも連れて行くからー」
ギコ「いいぜ。」ピッ
糞「ハニャァーニゲナキャコロサレルヨー」
狐縁「逃がしません、行きなさい、ファンネル」
すると狐縁の周りから先の尖った物が宙を浮いて、糞蟲囲った
糞「シィィィィーナニヨコレー ギコ君タスケテーソシタライーーパイコウビスルカラー」
しかしギコは当然の如く無視した

66虐殺厨:2008/10/02(木) 23:33:02 ID:st4G5U/.
10分後・・
淳「おーーい晃一ぃーー来たぞー」
淳は手に着けているドリルで地面からでできた
その後茂も来た
ギコ「よし早速殺すぞ」
淳「まあ、まてここはひとつゲッターロボ風に虐待しねぇ。」
茂「それはいいねー、そこの人も一緒に・・」
狐縁「遠慮します」
ギコ「当たり前だ、普通の人にできるか。」
淳「それではさっそく虐待開始だーー」
茂「まずは僕からだモナ」
茂はアホシィを抱き上げた
糞「ハニャーーン、ヤッパリシィノコトガスキナノネ」
そして茂は身体を回転させた
糞「シィィィィーメガマワルヨーートメテーー」
そして一気に投げ飛ばした
茂「大雪山おろし決まったモナー」
淳「おっしゃあ、ドリルハリケーーン」
淳のドリルから竜巻が出てアホシィを囲った
糞「ハギャヤヤヤーーヤベテーー」
アホシィの身体が捻じ曲がりあちこちから血が出だした
糞「コンナノマターリジャナイヨー」
竜巻が止まってアホシィが落ちてきた

67虐殺厨:2008/10/02(木) 23:53:04 ID:st4G5U/.
淳「あれ?晃一は??」
茂「あそこで変なこと言ってるもナー」
淳「まさか・・・どんなことだった?」
茂「なんか呪文みたいだったモナ」
淳「ヤベぇーーーーー逃げるぞ!」
茂「どうしてモナ?」
淳「あいつの今やろうとしてる技はなあ、最悪、町一個は火の海だ。」
茂「マジで!?」
淳「てか、呪文唱えてる時点でもう手遅れだ」
淳はギコの方を見ると自分の死をかぐごした
ギコは○○ガイガーの身体になっていて手が赤と黄色に光っていた
ギコ「ヘルアンドへブン、ギム・ギル・ガン・ギー・グフォ」
そしてギコは手のアホシィに向かって組んだ
ギコ「ふんっ」
淳「あの糞蟲もうオワタな」

68虐殺厨:2008/10/03(金) 00:36:40 ID:Emuz/xcI
途中的な終わりですいません;
つぎはうまくやるのでよろしくお願いし
ます

69虐殺厨:2008/10/03(金) 17:05:28 ID:Emuz/xcI
上の外伝です
プロローグ
晃一「やべぇー遅刻だーーー」
俺は晃一、ギコというAAと合体した半AAだ
淳「おせーぞ おめーら」
こいつは淳「一見モララーのAAだが俺と同じく半AAだ
茂「ゲッター2使ったら、そら早いモナーー」
こいつは茂・・まあ淳と一緒で半AAだ
淳「・・・・いてっ」
淳がなにかにぶつかったそれはよりによってアホシィだ
アホ「チョットコノクソモララー、シィチャンガケガシタラドウスルノヨウ」
茂「こんなときに糞蟲と会うなんて災厄モナー」

70虐殺厨:2008/10/03(金) 18:01:10 ID:Emuz/xcI
ギコ「そいつは俺に任せて早く行け」
淳「わかった」
茂「気をつけるモナーーそいつは抱っこしたら臭さが一週間取れないモナー」
淳「茂、俺に捕まれっ」
モララーとモナーは時速100キロで学校の門まで走った
アホ「ハニャアーーマチナサーイ!」
晃一「それよりも自分のことを考えろ」
晃一はアホシィの周りをさきの尖った物で囲った

71虐殺厨:2008/10/03(金) 18:30:10 ID:Emuz/xcI
アホ「ハニャアーーーーナニヨコレーー!!」
晃一「今からお前を殺す」
アホ「ギコクンギャクサツチュウにアヤツラレタノー?」
晃一「俺はもともと普通だ」
アホ「ダッコスルカラタスケテヨーギコクーン、シィはギコクンノコイビトヨ」
晃一「てめーを恋人にした覚えはない」
アホ「ナニイッテイルノヨギコクンシィチャンとはウマレテカラコイビトジャナイ」
晃一「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アホ「サアシィチャンをタスケテコウビシテベビチャンウンデマターリショウ。ネッ」
晃一「半角で長々と聞き飽きたわ。もう死ね」
アホシィの周りの囲ったものが砕けてファンネルになった

72耳もぎ名無しさん:2008/10/03(金) 22:53:46 ID:???
初投稿です評価お願いします

「無気力なモララー」

目の前に野良のちびギコがいる・・・
こいつの事どうしようかな?・・・
モララー族の俺としては虐殺すべきなのだろうが・・・
正直言って気分じゃない・・・
どっちかと言えばお腹が空いているから・・・
目の前のアクドに行きたい・・・
そんな気分なんだ・・・
君達にもあるだろう・・・
目の前に美人がいるからといってもなんか携帯ゲームをしたいとかさ・・・
まあそんな感じだ・・・
こんなゴミほっておこう・・・
どうせその辺で飢え死にするだろう・・・
さて、アック♪アック♪・・・アレ?
アックとアクドどっちが正しいのだろう?・・・
まあいいかどっちもアクドナルドだ、気にしなくて良いだろう・・・

ん?なに?いきなり人の肩をつかんで・・・
虐殺しないのかだって?
別に良いじゃないか、今俺は腹が減っている、
だからちびギコを放置してアクドナルドに行き飯を食う・・・
別におかしくないよな?普通だよな?
ん?板違いだって?別に良いじゃないか?
飯を食い終わった後に殺すから、絶対に殺すから、
・・・あのねえ?何で見ず知らずのモナーの君にここまで言われなきゃならないの?
良いじゃん、虐殺無視して飯食ったってさ・・・
何?義務?あっそ、勝手に言ってろ、俺は飯を食う・・・
其れだけだ・・・
ああ〜もう解ったよあんたの言っている事・・・
つまりこうだろ
「ここはアブ板のなのだから虐殺・虐待をしなければならない」
「有害な糞虫は排除しなければならない」
この二つを守ればいいんだろう?
だったら・・・

ん?なに?何でモナを殴るのかだって?
だって「ここはアブ板のなのだから虐殺・虐待をしなければならない」のだろう?
だからやっている・・・
それだけだ、他意はない・・・
ん?殺すならそこのちびギコにしろ?

断る・・・
なんだってあんな汚いものに触れなければならない・・・
「有害な糞虫は排除しなければならない」のだとしたら
『有害な糞虫』は俺の食事を妨害しようとしているお前なんだよ・・・
だからさ・・・
もうグダグダ説明するのも面倒だから・・・
死んじゃえ・・・

・・・・・・

チーズバーガーセット一つ・・・
モグモグ・・・
あいつも馬鹿だな・・・
自分で殺せば死ぬことも無かっただろうに・・・
キジも鳴かずば撃たれまい・・・
モナーも自分で殺せば殺されない・・・
ちびギコは・・・
あ、他のモララー族がさっきのちびギコ殺しちゃったよ・・・
鳴いてもいなかったのにな・・・
ちびギコは・・・
鳴かずとも撃たれてしまう・・・ってか
浮かばれないな、あいつの魂・・・
まあいいか兎に角旨いなチーズバーガー・・・



73虐殺厨:2008/10/04(土) 17:12:20 ID:djYha84Q
アホ「ハニャアーヤクソクガチガウヨー」
晃一「俺はお前と約束した覚えはない、the・エンドだ」
アホの周りのファンネルが一斉にアホシィに突っ込んだ
ぐちゅり、ぐさっ、ぐちゃ、べちょり
アホ「シィィィィィィィーーーー、シィチャンのアンヨガァー」
晃一「これで追っては来れないな」

74虐殺厨:2008/10/04(土) 17:31:03 ID:djYha84Q
69 70 71 73の続きです

そして晃一の体が赤くなり
晃一「チェーーンジ・ゲッターゥワン」
晃一「バトル・ウイング」
ピューン
晃一は時速130キロで飛んだ
20分後・・・
こなた「なにがあったんだろう?」
シュタタタタタ、ドコーン!
クラス全員・先生「!!ー」

75虐殺厨:2008/10/04(土) 18:18:36 ID:djYha84Q
こなた「なななな・・・何事だァー」
淳「っプッーー。なんとかまにまっ・・・遅刻だアアああ」
茂「それよりも晃一は?」
キーーン・・ガッチャーーーーン
晃一「プハーー、間に合ったー」
茂「遅刻だモナ」
淳「糞ーあの糞蟲さえいなければー」
ななこ「何や何や糞蟲ってそれよりあんたらいったい何もんやー」
淳「あっこれからこの学校でお世話になる淳です」
晃一「俺は晃一。そしてこっちが茂だ。」
茂「よろしくもナーー」
淳「それよりあの糞蟲は?」
晃一「ああー、それなら足をえぐっておいた」
茂「ナイスだモナ」
こなた「ひよっとして、どちらかでお会いしてません?」
晃一・茂・淳「・・・・・・・・・・・・・・・ああっーーーーーーーーー」
こなた「びくっ」
晃一「お前泉こなただろ」
こなた「うん、そうだけど」
ななこ「でれや誰やそいつら?」
淳「知り合いです」
ピキーーーーン
晃一「ちぃっ、ここにも糞蟲かよ」
淳「よくわかるな。」
茂「モナにはわからなかったモナ」
淳「で?場所はどこだ?」
晃一「今から、教えてやるよ」
晃一の額にビームのエネルギーが集まった そして
晃一「ゲッッターービィィィム」
ズガーーーーン
アホ「ハニャーーー」
アホベビ1「チィィィィ」
アホベビ2「ナンデチュカ」
晃一「ほらなっしかも今度は親子だ」
淳「いくらなんでもこれは・・・」
見ると糞親子がいた掃除箱がばらばらになっていた
アホ「シィィィ、ギャクサツチュウダヨー」
アホベビ1・2「マンマーーコンナヤチュラスアボーンデシュ」

76虐殺厨:2008/10/04(土) 19:20:22 ID:djYha84Q
茂「相変わらず、うるさいモナー」
アホ「チョットソコノデブモナー、べビチャンヲダッコシナサイ」
アホベビ1「ソウデチュソウデチュ」
こなた「抱っこしてあげればー?」
晃一「こいつらを抱っこしたら臭くなるぞ」
アホ「ギコクンヒドイヨウー」
がしっ
アホ「ハニャ?」
アホベビ2「チィィィヤメテクダチャイ」
淳「ちぃちぃちぃちぃうるせーわ」
アホベビ1「チィィィィィィィィィィィ」
晃一「べびは俺らにやらせてくれ」
茂「いいモナよちょうどこいつを殺そうかと思ったモナ」
アホ「ドブモナーにシィチャンをコロセルワケ・・・・
アホ親子はすでに縄に縛られていた
アホ「ナにヨコレーハヤクハナシナサイ」
アホベビ1・2「チィタチヲイジメタラマターリノカミサマガテンビツヲクダチマチュヨ
淳「うるせーんだよ」
淳はアホベビ1を持ち上げ、投げ落とした
アホベビ1「イチャイヨー」
淳はべびの上に乗った、そして
キュイイイイイイイイイイイイン ぐさっ、ぐちゅぐちゅぐりぐちゃ
アホベビ1「チィのオメメーーーーー」
アホ「ベビチャーーン」
淳「そらそらそらそらーーー」
ぐちゃちゃちゃちゃちゃぐりっ
アホベビ1「チィのオミミーー」
アホベビ1「マンマータチュケテクダチャイ」
淳「まだ足らないようだ」
アホベビ1「モウヤメテクダチャイ」
淳「い・や・だ」
スッ グサ ごりごりごりごりごりろり
アホベビ1「チィのリョオテテガー」
キュポン
淳「しょうゆーーーーー」
とろとろとろとろとろ
アホベビ1「チィィィおいィイタイデチュヨーー」
淳「さーーってそろそろとどめを刺すか」
アホべビ1「モウヤメテクダチャイコンナのマターリジャナイデチュヨー」
淳「死ね」
グサ ギュオオオオオオオオ グチャビチャチャ
アホベビ「チィィィィィィィィィィィィィィ
アホベビ1の体があちこちに飛び散った

77虐殺厨:2008/10/04(土) 20:14:52 ID:djYha84Q
アホ「ヒドイヨーナンデコンナコトスルノヨーコンナのマターリジャナイヨー」
茂「さて、次は晃一だモなー」
晃一「そうだな」
アホ「ヤメテヨギコクン、コレハギコクントシィチャンのべビチャンナノヨー」
晃一「俺はお前となんかとガキを作った覚えはない」
アホ「ナにイッテルのギコクンコノマエヤッタジャナイ」
晃一「はぁ?お前何言ってんの?」
アホ「ダッテコノベビチャンをヨクミテ」
晃一「??」
アホ「チャントギコクンにカオガニテルジャナイ」
晃一「お前のほうが現実をちゃんと見ろ」
茂「うるさいから黙らす」
ドカッ
アホ「ウゲッ」
どさっ
アホベビ2「ナッコナッコしてくれマチェントギャクサツチュウでチュウヨ」
晃一「ブチッ」
晃一はかばんから何かを取り出そうとした

78虐殺厨:2008/10/04(土) 22:51:10 ID:djYha84Q
その時
がらららららー
狐縁「しつれいしま・・・」
晃一「あっ」
狐縁「晃一さんお久しぶりです」
淳「誰?」
狐縁「晃一さんの恋人みたいな人で、狐縁と申します」
茂「恋人キターー」
淳「マジで!?」
晃一「つーかなんでお前がいるんだ?」
狐縁「この学校に転校したんです」
茂「ヘーヘーへーへーへー」
晃一「ありがとうございます」
淳「トリビアかよー」
アホ「ハッ、チョットキイタワヨ、ギコクンノコイビトハシィチャンナノヨ」
晃一「なぁ、やっぱそいつ俺がやるわ」
茂「わかったモナー」
アホ「ハニャァ、ギコクンハヤクシィチャンヲタスケテコウビコウビシヨウ」
淳「確か晃一は曲によってなんかが変わるんだが」
茂「例えば?」
淳「追走のディスペアだとひぐ○しの竜○礼○だが。」
茂「だが?」
淳「勇者王とsed系をやるととんでもなく強くなる」
茂「なぜ?」
淳「こっちが聞きたいワイ」
♪ー♪ーー♪
淳「なんだ?」
狐縁「なみだでにじんだこの空を見上げるたびはかない青ーさが胸を締め付けてくるー♪
淳「なにやってんだー!!」
狐縁「歌を歌っているんですが?」
淳「それ歌ったらあいつがやばいことになるんだよー!!」
晃一「うおおおおおおおおおおおおっ」
茂「なんか形が変わってるもナ」
晃一「そんなに戦争がやりたいのかぁーお前たちはぁーー」
ぶんっ
アホ「ハギャーーーーシィのオテテトアンヨガーー」
淳「何が起こったんだ?」
見るとアホシィの両手と両足が切られて見るのも無残な形になっていた

79虐殺厨:2008/10/05(日) 00:51:48 ID:z8ubhGSg
アホ「ハニャ・・・・・・・・ヒド・・イヨウ・・ギコ・・ク
淳「うわーこれはもう虐殺とうり越してグロすぎだろ・・・」
茂「これはもう21禁だモナ」
こなた「・・・・うえっー」
ほかの生徒「気持ち悪いよー、やばいよあいついくらなんでもあれはないだろ
晃一「あんたが・・あんたが悪いんだぁーーー、うおーーー」
晃一は自分と同じくらい長さのビームソードを取り出した。
晃一「おうりゃあーーーー」
ぐさ、ぐちゅちゅちゅちゅちゅ・・ズバッ
アホ「ハギャァアーーーーーーーーーーーー」
アホの腹から肩にかけて斬られていた
そこから血が滝のように流れていた。
晃一「はあっ、はあっ、はあっ、あーーーひゃひゃひゃひゃ」
淳「やベーーーーーみんな逃げろーーーー」
ほかの生徒・こなた・ななこ「早く逃げろー」
茂・淳・狐縁以外が逃げた
茂「これからどうするモナ?」
淳「やつを止める」
狐縁「えっっーーーー」
茂「大丈夫だモナたった3分だモナ」
アホベビ2「ナッコ♪」
晃一「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ぐちゃ、ぐちゅぐちゅ、ベキ、ボキ
アホベビ2「チュギーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ぐちゃ、
アホベビ2「チィノオテテトオミミトアンヨガーマンマーー」
晃一「テめーのママンはとっくに死んでんだよバーーかっ」
アホべビ2「マンマはシンデナイデチュ、イマオキテキテチィヲダッコスルデチュ
晃一「生きてたとしてもテめーを抱っこなんざできるか。よく見ろ
手足がないのにどうやっててめーを抱っこするんだよ」
アホべビ2「ソンナコトナイデシュ、マンマーナッコ♪」
アホ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アホベビ2「マンマーオキテデシュ、チィヲナッコシテクダチャイ」
アホ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アホベビ2マンマーーーーーーーーー・・・ヨクモマンマヲ」
晃一「それで?」
アホベビ2「クラウデチュ、hpptビームデシュ」
晃一「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アホベビ2ヤッタデシュ、ギャクサツチュウヲ・・・」
ふわっ
アホベビ2「チィイイイイイイイイイイナンデチュカコレーー!!」
晃一の腕が突如イージスガンダムのMAの形になっていた
晃一「もう死ね」
ぐきききききききき
アホベビ2「チュギイイイイナッコスルカラユルシテクダチャイー!!」
ぐちゅちゅちゅちゅちゅちゅ
アホベビ2「ナッ・・・・コ・・チュルカ・・ラ・・・ユルシ・・・テ」
ガチャ、ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
アホベビ2「ハギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

80虐殺厨:2008/10/05(日) 10:55:01 ID:z8ubhGSg
アホベビ2の体もアホベビ1と同じくあちこちに飛び散っていた。
淳「なあ・・・」
茂「これ・・・」
狐縁「「どうやって掃除するんですか?」
教室は糞蟲の内臓や血などであふれていた
アホムシ「べビ・・チャン・・ワタシノ・・・べビチャン・・・ハ・・?」
晃一「それなら、あれだよ。」
晃一が指したところはべビが解体されていた
アホムシ「ハギャーーーーーべビチャーーーーーーーン」
アホムシ「ヒドイヨーーーギコクゥーーーーーン
ドウシテベビチャンヲーーー」
晃一「うざいから」
アホムシ「ギコクン、バツトシテシィチャンヲダッコシナサイ!!」
晃一「まあ、俺も鬼とか悪魔とかじゃないからしてやるけど・・・」
淳「えっ!?正気か!?」
アホムシ「ハニャーン、ヤッパリギコクンシィチャンノコトガ
スキナノネ、ジャア、サッソク」
晃一「手足がないのにどう抱っこするかだな」
アホムシ「エッ?・・・アギャーーーーナニヨコレーーーー!!」
淳「なるほど♪そういうことか」
アホムシ「ギコクンシィチャンノオテテトアンヨカエシテー!」
晃一「いや・・・俺手足など持ってないから」
淳「君の手足ならそこだよ?」
淳が指した場所には手と足とは思えないものがあった
アホムシ「ヒドイヨーギコクンナンデ・・ナンデ?」
晃一「ごめんね」
淳「あれ・・?いつもこんなんだったけ?」
♪ーーーー♪ーー♪
淳「・・・・・・・・・まさか・・・」
狐縁「残酷な天使のように少年よ神話になねー♪」
淳「だからそれはだめーーーーーーーーー!!」
晃一「バオオオオオオオオオオオオオオオオ」
淳「みんな逃げろーやつから半径3キロ㍍以内に入るなー!!」
狐縁・茂「ええっーーーーーーー!」
どこーーーーーん
狐・淳・茂「うわーーーーーーーー」
アホと晃一以外は学校の外に出された
そしてアホと晃一が校庭にでた
アホ「ギコクンハヤクハヤク♪・・・・シィィィィィ!!」
アホが晃一を見るとこの世のものとは思えないものになっていた
晃一「ウゴッ・・・ボウワーーーーーーーーーーー」
淳「あの糞蟲終わったな・・・」
晃一「ウゴゥワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
バくり、ぐちゃ、ぶちっ
アホムシ「ハギャーーーーーー・・ナンデ・・・・ギコ・・ク・・ン
シィチャンハ・・・ギコクントコイビトナノニ・・・」
ぐチュリ、ジュるるるるるるる
アホムシ「ハギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

81虐殺厨:2008/10/05(日) 12:12:17 ID:z8ubhGSg
しゅううううううううううううう
晃一「ぷはーっ、すっきり♪」
淳「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
すると・・
アホ×4「シィシィシィシィシィハニャニャーン」
狐縁「あれは?」
茂「何でこうも糞蟲がいるんだyo----------」
アホd「アッソコノキケイ」
アホf「シィチャンヲダッコシナサイ」
晃一「おーーーい、狐縁ー」
アホg「アッーーギコクンダー」
アホh「ダッコーーー」
アホムシg・hは晃一の所へ走ってきた・・・
ガチャ、キュイイイイイイイイイイイイイイン・・・ボッシューー
アホg「アギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
アホh「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ」
アホムシg・hの頭以外は消滅した
しかしビームの勢いは衰えず淳たちの方へ飛んできた
淳「うわあああああああああああああああ」
狐縁「みんな私の後ろへ」
茂「わかったモナ」
狐縁「はぁぁぁぁ、ヤタノカガミ発動!」
突如、狐縁の前に黄金の鏡があわられた
狐縁「ターゲット、糞蟲2匹」
キュイン、鏡が晃一のビームを吸収して糞蟲どもに発射した
アホd・f「シィィィィィィィィィィ」
アホd・fは完全に消滅した」

82虐殺厨:2008/10/05(日) 19:20:42 ID:z8ubhGSg
69から71 73から81の評価をお願いします。

83虐殺厨:2008/10/05(日) 21:59:16 ID:z8ubhGSg

81の続き

ぴりりりりりりりりりりりり。
晃一「あっ、俺のだ もしもし」
虐殺兵「助けてくれ、たったいま糞蟲の小隊と戦闘中だが、
こちらが4人で・・向こうが30匹だ。」
晃一「場所は?」
虐殺兵「2chシティB地区虐殺厨第15番小隊だ。」
ぷつんっ
ツーツーツー
晃一「・・・・・・・いこう」
淳「・・・・・・どうやって?」
茂「それならここから300メートル北だからモナが案内するモナ」
淳「しかし、武器とかあるのか?糞蟲といえど今度のはちょっと強そうだから」
晃一「家に武器とかの倉庫があるから」
淳「じゃあ、晃一の家に行こう」
プロローグ 第一章学校編終了

84虐殺厨:2008/10/06(月) 00:24:41 ID:CCbShPAw
プロローグ 第二章戦争編

そして5分後・・・
晃一「ついたーー」
淳「じゃあ早速あそって見よう」
がさごそがさごそ
淳「・・・おいなんでこんなとこに特化重粒子砲が置いてるんだよ(怒)」
茂「それよりも・・・ここにミサイルランチャーとかがおいてる時点で問題が」
晃一「とっとと、取っていこう」
そして・・・
2chシティB地区
虐殺兵A「なあ・・・ほんとにくるんか?」
虐殺兵B「信じるしかないだろう」
虐殺兵c「くそっこれでもくらえっ!」
虐殺兵cは手榴弾をアホ小隊になげた。
アホ兵「ハニャーコンナノシィチャンニキクワケナイデショ」
アホ兵は手榴弾を破壊した
虐殺兵c「くそっ・・んっ何だあれは?」
見ると上空から三つの影が・・
淳「待たせたな、茂、早速やるぞ」
茂「オーケイ、ミサイル発射ぁーーー」
ドシュシュシュシュシュシュシュ、ズガガガガガガーン
アホ兵×13「シィィィィィィィィィィィィィィィ!」
スタッ
アホ兵14「ギャクサツチュウ、キョウコソハシィチャンガアンタタチヲ
タオスンダカラ」
晃一「半角長々とお疲れさんじゃあ早速・・・」
アホ兵14「ダッコゥ!?」
晃一「さようなら」
ガチャリ、キュイイイイイイイイイイイン
アホ兵14「ハニャァ?」
ズガッガガガガガガガガガガッガガガガガガガ
アホ兵14〜28「シィィィィィィィィィィィィィィィ」
アホ兵29「シィチャンノコウゲキをヨケレルカシラ」
カチッ、バババババババババババババババババババン
淳「甘い・・甘すぎる」
ヒョイヒョイヒョイ
晃一「ジャムパンよりもなーーーー!」
ばしゅうううううううう
アホ兵29「ハギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
アホ兵30「アボーーンヨ」
アホ兵30は引き金を引いた
ズガーン
弾は晃一の顔を擦った
晃一「やっぱりお前は・・・」
アホ兵30「ギコクンチガユヨー、シィチャンハナンモワルクナイヨ
ワルイノハギャクサツチュウナンダカラ、ネッ」
晃一「黙って聞いてたら自分がやったのに他人に全部押し付けてよー、」
アホ兵30「チガウヨーシィチャンハナンモヤッテナイヨー」
晃一「ほらっ自分がやったのにあたかもやってないと言い張って、」
アホ兵「ソンナコトナイヨー、ビエーーーーーン!」
晃一「お前さぁー、なんか言われたら泣き出してそれで許してもらえると
思ってるの?
アホ兵30「ナニイッテルノギコクン?・・グスッン、シィチャンハカワイイ
2chノアイドルナンダカラナニシテモユルサレルンダヨ」
晃一「ほおーーっ、アイドルだからって何でも許してもらえると思ってるの?
ばっかじゃねーの、あっそうだ、じゃあ聞くけど?」
アホ兵30「ナンナノ?」
晃一「総帥とアイドルどっちが偉いと思うんだ?」
アホ兵30「ナーンダ、カンタンジャナイ モチロンアイドルニ
キマッテルニ・・」
晃一「ブブッー、答えは総帥だ。」
アホ兵30「ナニイッテルノギコクンアイドルノホウガエライニキマッテル・・」
晃一「じゃあ聞くけど?お前は本当にみんなからアイドルと呼ばれてるか?」
アホ兵30「アッタリマエジャナイギコクン、コンナニカワイイシィチャン
ヲアイドルトヨバナイヒトガイナイジャナイ」
晃一「まっ、お前はかわいいかも知れんが」
淳「おいっ正気かあいつ?」
アホ兵30「ハニャーン、ヤッパリシィチャンハアイドルジャナイ」
晃一「だけど、かわいいだけがアイドルか?」
アホ兵30「ソンナノキマッテルニ・・」
晃一「歌が下手であちこちにウンチまちきらして、ウンチにさん付けして
それを食べて自分よりかわいいやつの存在を否定し、認めようともしない!!」
アホ兵30「ナニイッテルノギコクン?」
晃一「そして、自分よりかわいいやつを殺そうとする!、たとえそいつが
自分のベビだったとしても!何の躊躇もなく殺して、殺したベビを
虐殺厨に殺されちゃったよーとまったく無関係の人に罪をなすりつけ、
裁判のことも知らないのに勝手にやって、自分たちの都合のいいとこだけゆって
都合の悪いことをなかったことにする」
アホ兵30「シィチャンハサイバンノコトハシッテルヨ」
晃一「へぇ〜〜、よーく知ってるんだな?」
アホ兵30「アタリマエヨ、シィチャンハネ・・」
晃一「なら、裁判をやる際はどんなことをしている」
アホ兵30「チャントビョウドウニシテ・・」
晃一「俺はいろんな裁判を見てきたがあんなの裁判なんかと違う!」

85虐殺厨:2008/10/06(月) 21:26:38 ID:CCbShPAw
アホ兵30「はにゃー!シィチャンニナンテコトイウノヨー
バツトシテシィチャントコウビシナサイ」
アホ兵は汚い尻を突きつけてきた。
晃一「お前はなぜそのようなことをする?」
アホ兵30「ソンナノキマッテルジャナイ、リッパナベビチャンヲウンデ、
ソシテシィチャントベビチャンデアイドルグミニナッテミンナノココロニ
マターリノセカイヲヒロメルノヨ。ワカッタラハヤクコウビコウビ」
晃一「もし奇形が生まれたらどうする?」
アホ兵30「ソンナモノアボーンヨ」
晃一「ピキッ、そんなもの・・・」
淳「あっあの糞蟲、晃一に言ってはいけない言葉を・・・」
アホ兵30「ソウヨ、キケイヤデイハシィチャンノマターリヲジャマスル
ンダヨ。」
晃一「どうせ、ベビが生まれてもすぐ虐待して殺すんじゃねーか。」
アホ兵「ナニヨサッキカラ、ギコクンハシィチャンヨリカチガヒクインダカラ
オトナシクシタガッテナサイ」
晃一「おいっ皆聞いたか?」
淳「ああっ聞いたぜ。」
茂「まさか、糞蟲という生きる価値すらないやつにいわれたモナ。
狐縁「確かに、そうですね」
淳「お前いつの間に・・・」
茂「じゃあ、いつものあれを・・・」
晃一「いや、こいつは俺一人で十分だ、そうだ、淳」
淳「何だ?」
晃一「お前のあれ貸してくれ」
淳「ああっーなるほど、いいぜ」
アホ兵30「ハヤクシナサイ」
晃一「はいはい」
きゅいいいいいいいいいいん
アホ兵30「ハニャ?」
ずがががががががががががががが
ぐちょ、ぐちゃ、べちょ
アホ兵「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィ」
晃一「早く例のものを」
狐縁「持ってきました」
晃一「おうりゃあああああああああ」
晃一はアホ兵に唐辛子百万本分(一本)を10本詰め込んだ
アホ兵30「アギャアーーーーーシィのポンポンガーーーー
アツイヨーーイタイヨーーヒリヒリスルヨーーー!!」
淳「おいおい・・・これは」
アホ兵の尻はえぐられマムコはずたずたになっていた

86虐殺厨:2008/10/06(月) 22:53:47 ID:CCbShPAw
アホ兵30「ハ・・ギャ・・ヒドイヨー」
晃一「さて・・・準備はできた?狐縁?」
狐縁「はい♪いいですよ」
そこにはぐつぐつと湯気を立てている大鍋があった そして
鍋の上には「ダッコ」と書いた紙が吊るしてあった
淳「どこからこれを?」
茂「まず、こんな幼稚すぎる罠に引っかかるわけないモナ」
どどどどどどどどどどどどどどどどど
淳「まさか・・・」
西から200匹の糞蟲が一斉に押し寄せてきた
アホシィ200「ハニャーーン、ダッーーコゥーー」
そしてアホシィ200匹たちは鍋の上のダッコの紙に飛びついた
しかし届くはずもなくアホシィは一気に鍋に落ちた
アホシィ1「アツイヨー」
アホシィ2「ハヤクダシテヨー」
糞蟲達が叫びだした
アホ兵30「チョットギコクン、シィチャンタチヲタスケテアゲテ、ソシタラ
イッパイダッコシテコウビスルカラーー!」
淳「だったらお前もあの中にはいえやー!」
淳はアホ兵を鍋の中に投げつけた
アホ兵は鍋の中に落ちた
アホ兵30「シィィィィィィィィィィ」
そして晃一は鍋の上に立った
アホシィ「ギコクンシィチャンヲタスケテ」
晃一「い・や・だ、狐縁、あれ頂戴」
狐縁「はい♪」
渡したのは巨大な棒・・・
晃一「おらららっららららっらららら」
晃一は棒を鍋全体に沿ってまわした
アホ201匹「メガマワルヨーーーーーヤメテーーー」
それをやってるときに
淳「コショウと振りかけよ。」
茂「タバスコもかけるモナ」
狐縁「あと塩も」
もう辛いものばっか鍋に入れたせいで・・・
アホ1「ハギャーーアツイヨー」
アホ2「オケケガヒリヒリスルヨー」
あほ3「オメメガーオメメガイタイヨー」
アホ4「ハ・・・ギャ・・・・・」
糞蟲201匹は全員茹で上げた

87耳もぎ名無しさん:2008/10/07(火) 06:47:54 ID:???
>>45を見て

88虐殺厨:2008/10/07(火) 19:39:45 ID:y/H.QGo6
すみません、今度から気をつけます

89虐殺厨:2008/10/07(火) 19:41:13 ID:y/H.QGo6
私、あまり小説を書いてないのでついついこんなことをしてしまいました

90虐殺厨:2008/10/07(火) 19:43:04 ID:y/H.QGo6
うまく小説を書くにはどうすればいいのですか、教えてください。

91耳もぎ名無しさん:2008/10/07(火) 19:44:32 ID:???
>>45
別に構わないよ、
其れよりも過去ログとか見て頑張って(色々良い事書いてあるよ)

92耳もぎ名無しさん:2008/10/07(火) 19:46:19 ID:???
間違えた、>>45じゃなく>>90

93虐殺厨:2008/10/07(火) 20:07:21 ID:y/H.QGo6
ゲッターロボが好きなのでどうしてもそれを使った虐殺を書いてしまいます

94虐殺厨:2008/10/07(火) 20:12:03 ID:y/H.QGo6
それはどうすればいいのですか?

95耳もぎ名無しさん:2008/10/07(火) 22:31:23 ID:???
ゲッタロボを使いたいならまず特徴から考えろ
スパロボの数値を見るなり
必殺技を見るなり、陸海空全てに適応している所を見るなり、
色々ある
例えば「合体」に注目して考えてみると
即興だがこんなのが作れる

「重量オーバー」

俺は虐殺モララー、
糞虫達からアブ板の治安を守っている隠れたヒーローさ
そんな俺は今日もパトロールをしてこの平和を守っている


なんか面白い事は無いかな?・・・
この頃、しぃ達も警戒して中々街中を出歩かないからな
退屈で死にそうだ・・・
このまま歩き回っても無駄だろうし、
何時も通りゴミ箱のありそうな所を適当に探して帰ろうかな・・・

「マチナサイ!ソコノ クソモララー!」

何だ!この俺様に対してクソモララーなんて半角カタカナで喋る馬鹿者は!

「キョウコソ ネングノ オセメドキ ヨ!」
「カクゴシナサイ!」
「トモダチノ カタキヲ トラセテ モラウワ!」
「ナイテ アヤマッタッテ ユルシテ アゲナインダカラ!」
「アクハ カナラズ ホロビル!」
「セイギノ マターリサシィチャン サンジョウ!」

何だ、しぃか・・・
6匹も集まってなんだ?殺されに来たのか?
言っておくが、6対1なら勝つとかはありえないぞ
お前達がどんなに強くなったって意味無いんだからな!

「ソウネ、コノママジャ カチメハ ナイワ・・・ケド」

「ハニャアアアアアアアアアアア!」×6

何だ!この豆電球のような光は・・・
これは・・・まさか!

「スーパーシィチャン サンジョウ!ツヨサハ ヘンシンマエノ 150バイ!」×6

何だよ、大昔の妄想癖の糞設定かよ
そんなの怖くないや、大体0×150=0だろ?
そんなの俺に敵う訳無いだろ

「コレダケジャナイワ!」×6

96耳もぎ名無しさん:2008/10/07(火) 22:31:51 ID:???

「フュージョン!」×(3×2)

それかよ・・・想像ついていたけどね・・・
だけど0×150×2×3=0だから意味無いんだけどね・・・
面白そうだから付き合ってあげるよ・・・

「サラニ イクワヨ!」
えっ!?更に何かあるの!?
やばくないか?俺・・・

「『ゲッターロボ』ヲ ミテ オモイツイタ ワザ!」
「チェーンジ ゲッター ワン!」

シュ!×3

何だ!
二匹が上に跳んで一匹が構えているぞ
もしかしてゲッター1見たく合体するつもりか?

「コノ クソモララー!ゲッターノ チカラヲ オモイシリナサイ!」
「アクハ カナラズ ホロビル!」
「ナイテ アヤマッタッテ ユルシテ アゲナインダカラ!」

しぃってあんなに高く跳べたんだ・・・でも
地べたを這っている存在が、ゲッター見たく縦一列に合体しようとしたら・・・
やっぱり、ねぇ?
質量保存の法則から考えて
もう既にフュージョンで体重は2倍になっているんだから・・・
その衝撃は途轍もない訳で・・・

ヒュゥゥゥ・・・・
ドスン!(グチャ)

あ、一番下の一匹が潰れた
うわー、ペッチャンコだよ・・・
もう生きちゃいないな・・・・
ん?って事は・・・


「ガッタイ!」

ヒュゥゥゥ・・・・
ドスン!(ベチャ)

おいおいさっき押し潰した方のしぃが潰れちゃったよ
何がしたかったんだ?

「ウワーン!シィノ オトモダチガ クソモララーニ コロサレチャッタヨー!」

いや!断じて俺は殺していないぞ!
お前らが勝手に自殺?したんだろうが!

「ウルサイワヨ!シニナサイ!シィチャンパーンチ!」

だからね・・・
俺は殺していないの!
食らえ!正拳突き!
ボカッ!

「ブベァ!」

・・・・・

何だったんだろう?
何もしていなかったのに
勝手に死んで逝ったよな?

まあいいや、パトロールを続けよう・・・

糸冬

こんな感じでは如何?
即興で作ったものだからクオリティは低いかもじれないが一応形になっている筈だ
さっきも言ったと思うけど過去ログを読めばどういう風に書けばいいかは分かるはずだ
後は自分で頑張って!

97虐殺厨:2008/10/07(火) 22:39:04 ID:y/H.QGo6
ちょっとしたssを考えました。
評価をお願いします

今日は散々だったわ。
ギコはアスファルトの道を歩いて呟いた
なぜなら・・・朝起きたら糞蟲がいて
昼には糞蟲に追いかけられ現在に至る
ギコ「今日は早く寝るかー」
ギコはそう言って走り出した、すると前から
アフォシィのチビが歩いてきた
ギコ「何でこんなところに?」
見ると毛が生えてきてちぎられた後がある
フサベビ「助けてください、母に・・母に殺される!」
ギコ「何でこうもめんどくさい事・・」
そして手前からは糞蟲の親子が
アホ「キケイハアボーンヨ」
アホチビ1「アッイタデシュ」
ギコ「こっ・・・の糞蟲がーーーーー!!」
バコッ
アホ「シィィィィィィィ、シィノオカオガー」
ギコ「アホ蟲にはこうだっ!」
どかかかかかかかかかか
アホ「シィィィィィィィィィィィィィィ!!、ヒドイヨーギコクン」
ギコ「なれなれしく言うな」
ズバシュ
アホ「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!」
アホ親は頭を斬られて死亡
ギコ「さてと」
ギコは糞チビの上に座った
アホベビ1「ンンーー!、ンンーー!!」
それによりベビの顔がつぶれた
アホベビ2「オネイターン!」
どかっ
フサベビ「さて・・どう殺そうかな?」
ギコ「これ使え」
フサはギコからドリル2個もらった
アホベビ「ソンナンデチィチャンヲヤロウナンテ」
フサはベビにのしかかり、そして
ぐちゅちゅちゅ
アホベビ「チュウイイイイイイイ、チィチャンノオテテー!」
ずさっ
アホベビ2「チィノアンヨーーー」
ぐちゅり
アホベビ「チィノオメメーー!」
フサ「フィニッシュ」
ぐちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ
アホベビ「チィィィィィィィィィィィィィィィイイィィ!!」
アホ親子は全滅した。

98虐殺厨:2008/10/07(火) 22:44:23 ID:y/H.QGo6
耳もぎななしさんありがとうございます。
上のは僕が考えたssです。ご感想をお願いします

99虐殺厨:2008/10/07(火) 22:52:02 ID:y/H.QGo6
後、「」の前にキャラクターの名を入れたほうがいいと思います
なぜならそうすることにとって読者が誰がどの台詞を言ってるのがわかります
確かに、質が落ちるかもしれませんが、それでも僕は読者の読みやすさを
重視したいです。

100耳もぎ名無しさん:2008/10/07(火) 23:24:27 ID:t/gahjM2
>>99
何か出来の悪い「ケータイ小説」読まされてる気分だ…。
悪いがこれは小説とは呼ばない。台本というんだよ。
小説というのは「会話文」と「地の文」で組み立てていく
のが鉄則であって、あなたの意見は端から大ハズレなんだ。
>>1をまず見てみな)

あとね。こういう形だとかえって分かりにくいんだよ。
地の文がほぼないから盛り上がりもないし、ちっとも面白くない。

悪いことは言わない。『小説』を書きたいなら、まずは
他の人の作品を見るべきだ。折角アドバイスしてくれてる
人もいるんだし……

101虐殺厨:2008/10/08(水) 17:14:08 ID:AfFm..es
ご感想ありがとうございます。また一から出直します

102耳もぎ名無しさん:2008/10/08(水) 18:05:05 ID:???
>>101

過去ログ倉庫の
虐待・虐殺小説練習スレッド(1000)を熟読して
cmeptb さんの小説保管庫
の全作品を一読する事をお勧めする

103耳もぎ名無しさん:2008/10/08(水) 18:36:48 ID:???
一応小説保管庫のURL(入り口)貼っておきます。
tp://www.geocities.jp/calamity_over/newpage1

104虐殺厨:2008/10/08(水) 18:40:37 ID:AfFm..es
僕はゲッターロボが好きなのでこういうのを書いてみました。

「合体技」

俺達は虐殺トリオ、
糞蟲から世界の平和を守るべく結成されたヒーローだ。
今日もパトロールをしている

「ったく、最近糞蟲が出てこないから暇だゴルァ。」
「晃一、それは平和でいいモナ。」
「モナは平和ボケしすぎなんだよ。」

三人が話してるときに・・・

「アッコノクソドモーー」

「誰だ、俺たちをクソ呼ばわりする半角ヤローは。」

「カクゴシナサイコノクソドモ。」
「アナタタチサンニンハ」
「キョウガネングノ!」
「オサメドキヨ!」
「アクヲホロボス」
「シィチャンエンジェルズサンジョウ!」

「またしぃかよゴルァ。」
「ころされに来たモナか?」
「3対6で勝てると思ったら大間違いだぞ!」

「タシカニソウネ。デモ」
「シィチャンニハ」
「ゲッターロボヲミテガッタイワザヲオモイツイタンダカラ!」

すると糞蟲どもは虐殺トリオを周りを囲った

「トツゲキィィィィィィィィ」×6

ヒョイ・・・
ドカカッ

「モウーナニヤッテルノヨー」
「アンタガワルインデショー!」
「シィ、オデコガイタイヨー!」

「さすがは天下のおおばかやろうだゴルァ」
「合体わざと言うのはこう言う事だモナ!」
「晃一、モナー、俺たちの合体技をやろうぜ。」
「おうっ!」

「ハニャ、アノギャクサツチュウハ?」
「ドコドコ?」

「きずいたところでもう遅いモナ」
「ゲッターライガーでいくぞ!」
「いいぞゴルァ。」

「チェエエエエエエエンジ!!!、ゲッッタァーーライガー−−!」

キーーーーーーン・・・
ガシャン、ドッ、ガシャ、ガチン

「合体完了!」

「ナニヨアレー!」

「お前らに攻撃させるか、ハンガーロープ発射!」

クルクルクル、ガシッ、

ぐちゃ。

「シィィィィィィィィィィィーー!!」×3

「おいおい、もう3匹も死んじゃったよ」
「次でとどめだゴルァ」

「オープン、ゲッットッ!!」

「チェーーンジ!!!、ゲッタードラゴンッスイッチオン」

今回はここまでにします(ネタが尽きたから。)

105耳もぎ名無しさん:2008/10/08(水) 19:14:32 ID:???
>>104

>>45>>101>>102>>103を見ろ

106耳もぎ名無しさん:2008/10/08(水) 21:46:17 ID:AfFm..es
yの隣のやつはどう書くんですか?

107耳もぎ名無しさん:2008/10/08(水) 23:29:08 ID:???
>>104
えーと…、どう言っていいものやら……。
とにかく上記の小説保管庫で「傑作選」でも
見てきて手本にした方がいいんじゃないかな…?
(勿論直接パクるのは御法度だが)

何にせよこのままじゃアレだな。「作者楽しいけど
読者置いてけぼり」というか、単なるオ●ニー文字列だ。

108耳もぎ名無しさん:2008/10/09(木) 06:41:49 ID:???
>>106

パソコンならひらがなの「ろ」の所だが
携帯じゃわかんない

109虐殺厨:2008/10/09(木) 17:00:55 ID:YeYEDBao
虐待・虐殺小説スレッドPART4というものを発見したんですが・・・

110虐殺厨:2008/10/09(木) 17:03:06 ID:YeYEDBao
それとひらがなの「ろ」をやっても¥になるんですが・・

111耳もぎ名無しさん:2008/10/09(木) 20:34:59 ID:???
>>109
今の本番スレ、こっちで修行をしてから行く所

っていうか、アナタは過去ログ倉庫に行っていないのか?
行っているなら「発見」とまで言わない筈だ・・・

>>110
shiftを押しながら打ってみろ・・・


それでも駄目ならコピペしろ(htを最初につけろよ・・・)

112虐殺厨:2008/10/10(金) 16:40:05 ID:7fkSFZvY
アクセスを拒否されました;

113耳もぎ名無しさん:2008/10/10(金) 20:10:29 ID:???
アクセス拒否となると
小説スレ 感想・議論スレ Part 3
でcmeptb さんに相談してくれ(いまはいるとおもうが)
とても俺にはどうすればいいのか分からない・・・

それと、
cmeptb さんの返事が無くても
この板の過去ログがあるから
まずはそっちに行ってくれ・・・

正直疲れた・・・
少しは自分で調べてくれ・・・
あと「虐殺厨」って名前は100%
荒らしに間違われると思うから
早く改名しろ・・・

114cmeptb:2008/10/10(金) 22:12:31 ID:???
まぁ私は管理団の一員というわけではないので
その意味に関しては何も出来ないのですがね。
下述のアドレスにアクセスして、ページ内の「管理板」に
問い合わせて解除してもらうのが一番手っ取り早いとは思います。

tp://2.csx.jp/~neutrality/frame.html

115虐殺初心者:2008/10/11(土) 07:04:51 ID:QqnIoN.I
いろいろ迷惑かけてすみませんでした。

116虐殺初心者:2008/10/11(土) 11:06:02 ID:QqnIoN.I
あと、練習場はここだけですか?

117耳もぎ名無しさん:2008/10/11(土) 19:03:25 ID:???
>>116
練習スレは
この板にはここだけ(AA作品なら別だが)

>>114
此方が勝手に保管庫の事と勘違いして
何の関係も無い
「神と家畜の楽しいおしゃべり」の執筆で大変な
cmeptb さんに対応を押し付けてしまって
大変申し訳ありませんでした。

118耳もぎ名無しさん:2008/10/26(日) 15:54:15 ID:???
最近このスレのぞいてなかったけど、ひどいな。
2ch2の台本書きに荒らされまくってるじゃないか・・。

119耳もぎ名無しさん:2008/10/26(日) 16:08:56 ID:???
あと>>99を読んで、なんで2ch2の台本厨はいつまでたっても
小説が上達しないのかが分かった気がする。
真面目にアドバイスするだけ無駄だな。

120耳もぎ名無しさん:2008/10/27(月) 02:02:13 ID:???
>>99は、セリフに名前の入ってない小説は全く読めないって事か?
「シィノオメメー」とか下らん駄文書いてる暇があったら
国語の教科書を一年生用から読み返した方がいいぞ。 いや本当に。

121耳もぎ名無しさん:2008/11/01(土) 22:19:06 ID:VsWEQb9w
静か過ぎる朝は要注意だ。早起き鳥もアヒルも声がしないのは、
暗いうちに侵入者がやってきて警戒しているからだ。
勿論、明け方を襲われるのは、これが初めてではない。そのために頑丈な石造りの2階建てを選んだ。
2回のカーテン越しに前の通りを見ると、薄汚い車が6台も横向きに、
建物を取り囲むように配置されていた。その後ろでは、数人のアフォしぃがショットガンに弾を装填している。
車をバリケードに待機中のようだ。昨夜から車のエンジン音は誰も聞いていない。エンジンを切って坂を押してきたようだ。
また頃されに来たようだ・・。

「モララー」と友人のモナーが俺に声をかけた。既にモナーは危険を察知、手にはバレルとストックを切り詰めたショットガンを
2丁抱えていた。1丁受け取り、「モナー、お前は2階からアフォどもを潰せ、俺は1階から攻める」。
モナーが狂ったように撃ち始めた。モナーのショットガンは簡単にアフォどもの車の屋根を破壊、
車の向こうで貫通弾を喰らってくずれる2匹のアフォしぃと、仲間の臨終を間近で拝み、パニック状態のアフォしい。

122耳もぎ名無しさん:2008/11/01(土) 22:46:01 ID:???
 俺は台所からそっと出て、庭木を使って移動し、奴等の車のエンジン全てに2発ずつぶちこむことにした。
しかし時々マシンガンを持ったしぃに見つかり、土が顔のあたりにまで舞い上がり、顔にちくちくと刺さる。
おそるべし45口径のインパクトパワー。いくら相手がアフォしぃでもこれをまともに喰らえば命の保障はない。
それに答えて俺も45口径のハンドガンでお返しをする。車のそばで赤い煙が湧き上がるのが見える。
6台全ての車のエンジンに穴を開けた。これでアフォしぃの追跡はできなくなった。もっとも生きているしぃが
いればの話だが。モナーを呼んでさっさとこんな所から出てってしまおう。

いつのまにか銃撃の音が止んだ。どうやらモナーが全てのしぃを撃ち頃したのだろう。
所詮アフォはアフォに過ぎない。モナーの奴派手にやっていたからな。
そして、台所に入ろうと中庭に戻った時にふと足が止まった。一度倒れた芝刈り機を誰かが起こした。
待ち伏せのようだ。アフォしぃの中にも利口なしぃがいるのか。
ハンドガンのマガジンを入れ替えて、初弾をチャンバーに送り込む。俺は息を殺し物置の壁に張り付いた。

123耳もぎ名無しさん:2008/11/01(土) 23:25:52 ID:VsWEQb9w
突然ショットガンの銃声、古い物置の壁にいくつもの穴が開いた。まずい、隠れるところがない。
俺はいくつに開いた穴の、真中あたりの穴に飛び込んだ。予想通り壁は朽ちており、さほどのダメージもなく飛び込めることができた。
アフォしぃが、奴の体の割には大きく重そうなショットガンで、俺が突っ込んで大きくなった穴を狙いながら、徐々に近づいてくるのがわかった。
俺は適当に見当をつけて古い壁越しに、1、2、3発の銃弾を放った。
1発めは外したようだ。
「ハッ!?、ハニャアァァァアァアッ!!!!!!?」
2発目で呻き声、3発目で崩れ落ちるアフォしいの音を聞いた。
今さっき俺の隠れていた、視界を遮るだけで何のバリケードにもならないこの板を、このアフォしぃはどう考えたのだろう?

後ろで何者かの気配がし、とっさにその方向へ銃口を向けた。
「おいおい、銃を向ける相手が違うぜモララー。まあもうその相手はみんな氏んじまったようだが?」
モナーだった。
「悪い悪い。アフォしぃの中に一匹まともな奴がいたせいで・・ちょっと神経を尖らせていた所なんだ。
・・・それにしても、派手にやったなモナー。」
「ん?  ああそうだな。それよりも朝飯にしようぜ。腹が減っちまってさあ。」
「ハハハハ。モナーは本当に食いしん坊だよな。いいけどそのあとで通りを掃除すんのを忘れんなよ」
「馬鹿言え。食後の運動にしてはハードだな」 



前の通りには、個性豊かな死骸が転がっていた。

124耳もぎ名無しさん:2008/11/02(日) 14:44:52 ID:???
>>121-123
もう少し段落ごとの行間を取らないと読みづらいよ。
銃を撃つ場面、しぃが撃たれる場面も会話・悲鳴・状況などを
細かく書き込んでいかないと全く話が盛り上がらない。

125耳もぎ名無しさん:2008/11/02(日) 15:29:36 ID:???
>>121-123
無茶苦茶言うようけれど気を悪くしないで・・・

『車をバリケードに待機中のようだ。昨夜から車のエンジン音は誰も聞いていない。エンジンを切って坂を押してきたようだ。
また頃されに来たようだ・・。』

の所で一々話が区切れちゃうから
「〜ようだ」をあんまり連発しない方がいいと思う
例えば

『車をバリケードに待機しているのだろうか・・・攻撃してくる気配が全く無い・・・
・・・車が沢山あるが、どうやって持ってきた・・・?
昨夜からエンジン音を聞いていない事から、
今流行の電動式の車か、自分達で車を押してきたのしか思いつかないが・・・
多分、車の古さから後者の方だ・・・
ご苦労な事だね、態々殺される為だけにそんなに重そうな車をこんな坂の上まで運んできて・・・』

とこんなもんでどうかな?
少しはスラスラ読めると思うんだけど・・・

それと

『「モララー」と友人のモナーが俺に声をかけた。』

と、この文から「モララー」と「モナー」と「俺」の三人の登場人物がいる様なんだけど、
全体を見るに「モララー」と「モナー」しかいない様に見えるんだが・・・

126耳もぎ名無しさん:2008/11/02(日) 19:41:56 ID:???
>>125
>『「モララー」と友人のモナーが俺に声をかけた。』

>と、この文から「モララー」と「モナー」と「俺」の三人の登場人物がいる様なんだけど、
>全体を見るに「モララー」と「モナー」しかいない様に見えるんだが・・・

その部分って、多分モナーが「モララー」って、俺に声をかけてきたって意味だと思うよ。
でも、確かにちょっと読み辛くて勘違いしやすい書き方だと俺も思ったかな。


他の人の解説にケチつけるだけではアレなんで、>>121-123の文章にも解説を入れていく。


>>121-123
まず、レスの時間間隔からいって、書きながら投稿していないだろうか?
やはり文章は最初と最後の矛盾をなくすためには、
きちんと書き溜めた上で、推敲も行って投稿すべきだろう。

セリフに段落を設けている所と段落を設けていない所があるが
>>125のように勘違いされる事もあるので
セリフの鍵かっこと地文は段落で分けて書くべきかもしれない。

段落の使い方が気になる以外は文章としては結構、書けている方だと思う。
ただ、物語としては面白くなかった。

モララーとモナーが出てきて、武器でしぃを撃退する物語。
だが背景が分からないために、しぃを撃退できてスッキリする訳でもなければ
モララーとモナーに同情も、感動も覚えない。

もう少しキチンとどういう理由でモララー達の住処が襲われるのか
もしくは、しぃがどんな理由で彼らを襲うのかを書いておくべきだろう。

格好良くモララーとモナーが活躍する物語を書きたくて
そのために敵役に適当にアフォしぃを持ってきたのかもしれない。
でも、背景に何のドラマも透けない物語は薄っぺらで読んでも面白くない。

また、背景がありきたりでも、>>124の言うように細かく描写されていれば
物語が薄くてもその書き方で楽しめる場合はあるかもしれない。

描写の細かさで読んでいる人を楽しませるか、
それとも物語のドラマ性で読んでいる人を楽しませるか、
とにかく、何か文章に突き出たものを作って欲しい。


段落の使い方以外は、本当に文章として形になっているものが書けていると思います。
もう少し、良いプロットを練って、その文章力を活かして欲しいなぁ、と思いました。

また、何か練習スレに投稿されるのをお待ちしています。

127125:2008/11/02(日) 19:46:54 ID:???
>>126

確かに今見直しても失礼な文でしたね
申し訳ありません・・・

128121−123:2008/11/02(日) 20:42:07 ID:???
みなさん、レス本当にありがとう御座います。全て見ました。
どうも自己流の文章で適当に書いてしまったのが悪かった気がします。
(他の作品の文章の書き方をあまりみてなかった・・)
正直、段落構成などがめちゃくちゃで読んでくれる人からすれば意味不明だし。
まによりもまず、虐殺になってない・・。

>>125さんと、>>126さんが言及されてる、
>『「モララー」と友人のモナーが俺に声をかけた。』
の文章なんですが、『俺』=モララーです。


支離滅裂な文章を投稿して申し訳ない・・

129:2008/11/16(日) 14:32:50 ID:rKEkQlkk
可也昔のスレですかね?練習します・・・

あるところにダイヤのたくさんとれる国があった。
だがその国はある一族の襲撃によって滅んでしまった。
もともとはダイヤを生産していて今は使われていない
砂漠には、だれも通るはずのない道があった。
その誰も通るはずのない道に一匹の雌猫がいた。
「町はどっちだ…」
彼女はルナ。女でありながらも
男とおなじ振舞をするしぃ種の一種。
彼女は元アフォしぃであるが、顔肛門がないため
迫害され続け、フサしぃに育てられた女だ。
「ハニャーン!」
彼女の耳に不快な声が入った。
目の前には白い毛をもつ猫がいた。
「シィハイマ オナカペコペコナンダカラ タベモノヲヨコシナサイ!」
しかしルナは冷静にこういった
「あいにく俺も食べ物を持ってないんでね。他をあたりな。」
するとその猫は急に襲いかかってきた。
「ジャアアンタノニクヲタベルマデヨ!」
ルナはかるく身をかわすと、お気に入りの包丁で
その猫の方腕を切り落とした。
猫は寄声を発しつつルナを睨んでいた。
「どうする?次は首を切り落とされたいか?今すぐ去れば許してやる」
猫は溢れ出る血を抑えつつ、ツギハユルサナイと言い残してその場を去った。
ルナはお気に入りの包丁をカバーに入れてまた歩き出した。

130耳もぎ名無しさん:2008/11/16(日) 23:39:42 ID:???
>>129
国があった。滅んでしまった。道があった。雌猫がいた。声が入った。
こういった。襲い掛かってきた。切り落とした。睨んでいた。去った。歩き出した。


地の文が全部「〜した」ばっかりじゃ台本小説と一緒だよ。

131ステルバー ◆A3Z9Y6PumA:2009/01/13(火) 21:50:17 ID:d40OL8SU
「お前の考えには呆れて言葉が出ないよ・・・」
「ナニヨ? シィチャンガ マチガッテルノ? コノギャクサツチュウ!」

とあるビルの屋上で魔術師モララーの『ゲイドロン』としぃが言い争っていた。

「人を殺したのにその賠償がたかがダッコ一回・・・ ダッコ自体誰も望まないよ。」
「ナニヨ! シィチャンガ ダッコシテアゲルノヨ! ジュウブンスギル オレイダワ!」

どうやらこのしぃは人を殺してしまい、遺族から賠償請求されたのに関わらず
ダッコ一回だけという前代未聞の事をして、ゲイドロンに注意されてるようだ。

「君は本来、死ななければならない存在だよ? 99カ国全ての法律でしぃは死刑となってるからね。」

ゲイドロンが言い終える前にしぃは顔を真っ赤にして飛び掛ってきた。
ゲイドロンは持っていたハンドガンでしぃの腹を撃ち、床に落とした。

「シィィィィィィィィィィィィィ!! シィチャンノ ポンポンガーー!!」

しぃは腹を押さえながらのた打ち回り始めた。ゲイドロンはチェーンソーを2つ召喚すると、しぃに近づき
腕を半分まで切り裂いた。

「シィブギャアアアアアアアアアアア!!」

しぃは腕から血を噴水のように流しながら床に倒れ、暴れ始めた。 ゲイドロンは両手に画瓢を付けると
しぃの顔面を30秒間殴り続けた。しぃの顔はあちこち腫れ上がり、トマトのように真っ赤になった。

「シィウシィィィィィ・・・」

しぃは顔と腕から血を流し、悲鳴とは思えない言葉を上げ始めた。
ゲイドロンはドラム缶を出し、熱湯を入れるとしぃをその中にぶち込んだ。

「シィィィィィ! アツイヨー! アツイヨウーー!!」

しぃが熱湯で苦しんでる間にゲイドロンは魔法陣を描き、右手に全部の魔力を練り始めた。

「アツイ・・・アツイヨウ・・・・」

しぃがのぼせてる時には、ゲイドロンは全ての儀式を終えていた。
そして、ゲイドロンはしぃに右手を向ける。

「神技・[ファイナリティー・ブラスター]!!」
「シィブェェェェェエエエエエエエエエエエ!!!」

ゲイドロンから放たれた火の竜がしぃの体を包み燃やし始める。
しぃは必死に叫びながら抜け出そうとするが抜け出せず、数秒もせずしてしぃは灰と化した
 
ゲイドロンはしぃの死を確認すると、ビルを出て行く。
そして、いつの間にか夜になった繁華街で空に輝く星達を見つめ、歩き出した。」

終わり

132耳もぎ名無しさん:2009/01/13(火) 23:37:32 ID:???
>>131
・・10月のひどい落書き台本に比べたら成長したと思うが・・。

ゲイドロン(何だそりゃ)は○○を出した。
「シィィィー!」しぃは苦しんだ。
ゲイドロンは○○を出した・・

のループが平坦で全然盛り上がってない。
モララーのセリフとか、しぃの状況をもう少し細かく書いてくれ。

133ステルバー ◆A3Z9Y6PumA:2009/01/15(木) 23:35:43 ID:c/hsDKmY
「シィブエエエエエエエエ!!」
「シィイイイイイイイイイイイ!!」

草1本生えてない荒地で剣士のギコ「アレクス」が数匹のしぃを殺していた。
理由は分からぬがどうやらしぃがアブクスに交尾をねだって逆切れを食らったようだ。

「鬱陶しいんだよ! オメーラ!」

アレクスは鎖鉄球を力一杯しぃの顔面にぶつけた。
しぃの顔面はブチュと音と共に砕け散った。

「ドウシテ シィチャン タチヲー!?」
「そんなの知らないね! 殺るか、殺れるか! それだけだ!」

喚くしぃをアレクスは鎌で切り落とし、一直線にいた死体のしぃに鎌を投げ捨てる。
アレクスは後ろに居たしぃに0・3で近づき、腹を思い切り殴ると、しぃの体が破裂した。
アレクスはしぃの死を確認すると、バズーカを持ちながら右のしぃにタックルをかまし、倒れた時にバズーカの引き金を引いた。
しぃは断末魔を上げながら、体を燃やされた。

「残りはお前一匹か・・・」
「シィ・・・シィハ ギコ・ケルルノ ノマゴナノヨ!」

自称ギコ・ケルルノの孫のしぃは必死に命乞いのような文句のような言葉をいいつづけた。
アレクスはバズーカなどの重火器や鎖鉄球をその場に置き捨て、二本の光太刀を握り締めた。

「ロクデナシ」

アレクスは一瞬でしぃとの間合いを詰め、一本の光太刀を振り落とす。
太刀から光の衝撃波が発射されてしぃの右腕が引きちぎれ、後ろに居たしぃの死体は跡形も無く消滅した。

「シィイイイイイイイイ!? シィチャンノ オテテガーー!」
「偉いのはアンタの御爺さんでしょ? アンタはただ、その人の孫だけじゃん。」

アレクスは眼を赤く染め、しぃの左腕を切り落とした。
しぃは切られた腕を見ながら必死に叫んでいた。
アレクスは死んだしぃの体を引きちぎり、骨だけを取り出すと、それをうまく組み合わせ
十字架を作り出した。

「お前には生贄となって貰いますわ・・」
「シィ!? ハニャア? ハニャニャハア!?」

しぃはあまりのショックに呂律が回らなくなってしまっていた。
アレクスはしぃを十字架に貼り付け、逃げぬようにしぃの足を二本の光太刀を貫通させ、3mぐらい離れた。

「ゲート・オン。」

アレクスが呟くと後ろの景色が水をはじいた様にゆれ始めた。
そして、そこから槍のような物が300本出てきた。

「ホーミング・アローランス!」
「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」

300本の槍は一直線にしぃの体に深く刺さり、しぃは体中から噴水の様に血を流し息絶えた。
しぃの体は脳や臓器が体からはみ出して、骨は粉々になり、眼や口は血まみれになっていた。
アレクスはしぃの死を確認すると赤く輝く夕日に向かって歩き始めた。

134我愛ヲ欲ス ◆YTKb6WcBYI:2009/01/22(木) 05:37:57 ID:sQJzF8vk
すみません御指導願いたいのですが。

『高架下』

許せない・・・要らない!
頭の中の叫びは、私の理性を麻痺させる。何かが私の胸を締め付ける。
目頭の熱さが私の目に映えた赤を脳に伝えている。
二つの硝子玉はきっと猛り狂った太陽を映しているのだろう。
まるでこの世の終わりのように吹き上がるプロミネンスは、大地の色をしている。
大地がそこらじゅうに広がっている。
大切なものを奪われた。大切なものを壊された。きっとそうだ。
溢れ出す復讐心のせいで、絶えず私の唇はキリキリと痛んでいる。
止まらない。体の奥が熱い頭の奥が熱い、耳が目が喉が燃えている。

太陽が沈んで、硝子玉が輝きを失った。私は得てして現実に戻ってきたのだろう。
いやどちらが現実かなどは分からないが。
ふと目の焦点を合わせると、驚くほど目の前に茶色く穢れた泉が床にしみこんでいた。
そして…かつては思考し呼吸をし、確かに生きていた肉の塊が静かに横たわっている。
私は頭蓋が割れて零れ出た灰色の命の水を大切に拾い上げた。

「・・・・・・・・・臭いっ!!!!!!」
不意を付く悪臭で思わず手を離した。あまり唐突だったので、
自分でも分からないほど怒りがこみ上げてきた。
私は床に散らばった大腸を力任せに蹴っ飛ばした。
千切れた大腸はボロ雑巾のように天高く飛び上がると、
不細工な弧を描いて数メートル向こうに飛んでいった。内容物の臭いが半端じゃ無い。
鼻をつまみながら、辛うじてくっついている二つの丸い濁った玉を踏みにじった。

「靴が・・・・あぁ!」
私は少し翳む目で、自慢の靴にどろどろした何かが付着しているのを見た。
もう先ほどのような気分の高揚はない。そこにあるのは太陽でも大地の色でもなく、
ただの汚らわしく卑しい存在なのだ。
私の誇りの上に土足で踏み込み、挙句天罰を食らった愚かで下卑た存在・・・・
私は胸の辺りから昇ってくる吐き気を飲み込んで、
考え無しに血で汚れたコンクリートと落書きだらけの壁を見つめていた。
床だと思っていたが、どうやらアスファルトだったようだ。黒と赤が混じっている。

何故こんなにも腹が立つのだろうか。自分は取り返しの付かないことをしてしまったのではないか。
涙が返り血と混ざった。耐え切れず目を落とすと、
アスタリスクの剥がれた奴の顔が私を嘲る様に転がっていた。

「・・・お腹空いたな・・・」
きっと空腹のせいなのだと自分に言い聞かせるように、私は声に出してそう言った。
帰ろうと足を一歩手前に出した其のとき、空腹に染み入るように
壁の上を電車が走っていく振動と騒音が過ぎていった。
電車は私に彼のことを思い出させる。笑顔が素敵だった彼、
電車に叩きつけられて死んだ彼、私が彼の背中を押したから。

今でも彼の断末魔が頭に響いている。壁の上を振動が過ぎていく。金属がこすれあうような音が聞こえる。彼の断末魔が聞こえる。
彼の最後の憎しみに満ちた表情を思い出したくなくて、
人殺しの罪から逃げてしまいたくて、必死に憎しみや嫌悪を抱き寄せた。
ついさっきまで彼の隣に居たしぃ族の女。私を嫌いだといった彼。頬のアスタリスクが愛らしい女、恰好良い彼。
私を嫌う彼は要らないから、彼を奪って私の誇りも何もかもをズタズタにした女は死ぬべきだから・・・。
茶色い剃刀をその場に捨てると、私は駅のホームへふらふらと歩いていった。彼が笑っているから。

135耳もぎ名無しさん:2009/02/04(水) 22:41:56 ID:gCrUTyZw
初投稿です。下手な上ジョジョネタ多くて
分からないのはご了承ください。



「ハニャ! コノ カワイイ シィチャンヲ ダッコ シナサイ!」
アフォしぃが一人の人間に向かって叫んだ。
「やだね。」
この男の名前は、トシヤ。
ブラック・ジャックのような黒いコートを着こんでいる。
この男は、波紋使いの上、ジョジョオタだ。

「シィハ ダッコカクメイトウノ カンブナンダヨ!ワカッタラ ダッコ!」
幹部だからダッコという、意味不明理論を言い出した。が。
「だ が 断 る 。」
あっさり断られた。
「シィィ! ダッコダッコダ(ループ)」
「ほおぉ〜衛生観念もない虫けら同然の
たかが精神異常者のアフォしぃが
よくもこのトシヤにそんな無札な口がきけたものだ・・・」
ジョジョオタのトシヤのせいで無限に話が続きそうだ・・・
しかし

「ダッダラ アボ-ンデ マタ-リヨ!」
糞虫が銃を突きつけてきた。
「おもしろいッ!撃ってみやがれッ!」
ある意味トシヤも馬鹿に見える。
だが、彼は波紋使いだ。

ドンッ!

糞虫が、銃を撃ってきた。だが。
「波紋ッ!!」
トシヤは、物をくっつける波絞をコートに流し、銃弾を受け取める。
「無駄ァーーーッ!!」
そして、はじける波紋で、糞虫の方向へ
銃弾をぶっ放した。
耳にヒット!

「シィィィィィィィィィ! シィノオミミガ-!」
糞虫がわめきだした。
「クックックッ・・・ショータイムだッ!」
そういうと、トシヤは目に波紋を流し、糞虫の視神経をズタズタにした。
バチバチッと音が響く。
「シィィィィ! マックラダヨウ!」
その瞬間、トシヤの波紋無しのパンチが飛んできた。
「君がッ! 死ぬまでッ! 殴るのをやめないッ!」
ボゴ ドガ バギ メギャッ!
「シィギィィィィィィィィッ! シィハシニタクナイヨ---ッ!」
そう言ってから、胃を吐き出し、脳味噌を
鼻や耳から噴き出して、糞虫は死んだ。

「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」
トシヤはそういうと、ジョジョの単行本を
買うため、本屋へと向かった。



虐殺表現少なすぎた・・・

136耳もぎ名無しさん:2009/02/05(木) 18:59:05 ID:qOaAgMNo
いつだか練習小説を挙げたものです
また書いてみました。前のアドバイスから短めにしてみました。

ここは何の変哲もない幼稚園。
ここには毎日、べビしぃがやってきて、楽しそうな声を上げる。
そんな幼稚園に、ある男が近づいていた。
男の黒いジャンパー、マスク、手袋を着けていた。
その男は開いていたトイレの窓から、園内に侵入した。
そこはトイレであり、一人のべビしぃが今ここに来ようとしていた。
彼は驚き、すぐさま息をひそめて個室の隅に隠れた。
そしてジャンパーの中から斧を取り出し、べビしぃを待った。
そして
「チッコ、チッコ、モレチャウヨー。」
べビしぃがやってきた。
和式の便所にしゃがみ込んだとき、彼女の視界に初めて男が入った。
しかし、もう遅い。
なぜならもう、彼はすでに斧を振り下ろしていたから。
そして、次の瞬間には、もう彼女の頭に斧がめり込んでいたから。
ドグチャッ!
「ヂッィ!」
べビしぃの目玉と血しぶきが飛び出した。
短い断末魔を上げ、べビしぃだった物はその場に倒れた。
深いため息をつき、血のついたジャンパーを脱ぎ捨て、皆のいる教室に行った。

彼が教室に入ったとき、中は悲鳴に包まれた。
無理はない。
なぜなら、トイレに行った同級生の代わりに、血のついた斧をもっている不審な男が目の前に突然現れたのだから。
数十分後、部屋一面、死体と血で塗れていた。
机に頭をめり込ませ息絶えている子。
頭をぶつけられ一つになってしまっている二人。
胴体の下がなく、腸をむき出しになっている子。
先生含め、全員悲惨な死を遂げた。
そして最後にライターを出し、火をつけて本棚に放り投げた。
たちまち火に包まれる教室。
教室を出て、上がる火の中に取ったマスクを投げ入れた。
「ふ〜、集団虐殺って、意外と簡単なんだなぁ。まぁ、しぃだし当り前か。」
現れた顔は、普通のモララーだった。
一時間後、幼稚園は全焼し、火が消し止められた。
その瓦礫から、三十体の遺体が見つかった。
犯人はいまだ捕まっていない……

[糸冬]


これで終わりです。
アドバイスなどありましたらよろしくお願いします。

137耳もぎ名無しさん:2009/02/05(木) 19:04:18 ID:qOaAgMNo
抜けていた場所がありました。
修正版


ここは何の変哲もない幼稚園。
ここには毎日、べビしぃがやってきて、楽しそうな声を上げる。
そんな幼稚園に、ある男が近づいていた。
男の黒いジャンパー、マスク、手袋を着けていた。
その男は開いていたトイレの窓から、園内に侵入した。
そこはトイレであり、一人のべビしぃが今ここに来ようとしていた。
彼は驚き、すぐさま息をひそめて個室の隅に隠れた。
そしてジャンパーの中から斧を取り出し、べビしぃを待った。
そして
「チッコ、チッコ、モレチャウヨー。」
べビしぃがやってきた。
和式の便所にしゃがみ込んだとき、彼女の視界に初めて男が入った。
しかし、もう遅い。
なぜならもう、彼はすでに斧を振り下ろしていたから。
そして、次の瞬間には、もう彼女の頭に斧がめり込んでいたから。
ドグチャッ!
「ヂッィ!」
べビしぃの目玉と血しぶきが飛び出した。
短い断末魔を上げ、べビしぃだった物はその場に倒れた。
トイレの個室は血ぬれて、男の足元に目玉が二つ転がった。
深いため息をつき、血のついたジャンパーを脱ぎ捨て、皆のいる教室に行った。
彼が教室に入ったとき、中は悲鳴に包まれた。
無理はない。
なぜなら、トイレに行った同級生の代わりに、血のついた斧をもっている不審な男が目の前に突然現れたのだから。
数十分後、部屋一面、死体と血で塗れていた。
机に頭をめり込ませ息絶えている子。
頭をぶつけられ一つになってしまっている二人。
胴体の下がなく、腸をむき出しになっている子。
先生含め、全員悲惨な死を遂げた。
そして最後にライターを出し、火をつけて本棚に放り投げた。
たちまち火に包まれる教室。
教室を出て、上がる火の中に取ったマスクを投げ入れた。
「ふ〜、集団虐殺って、意外と簡単なんだなぁ。まぁ、しぃだし当り前か。」
現れた顔は、普通のモララーだった。
一時間後、幼稚園は全焼し、火が消し止められた。
その瓦礫から、三十体の遺体が見つかった。
犯人はいまだ捕まっていない……

[糸冬]


すいませんでした。

138耳もぎ名無しさん:2009/02/05(木) 22:12:31 ID:isy8GQW2
ここは練習スレなので練習させていたきます。
>>135の続き


無事に単行本を買ったトシヤは、公園のべンチでそれを読んでいた。
「面白いなぁ・・・まさに人間賛歌。」
そこへ、運の悪いことに、糞虫が来る。
「ハニャ〜ン カワイイシィチャンガ コウエンヘ ヤッテキタヨ!」
それだけなら、別にどうでもいい。
だが、うるさく歌い出し、糞尿をまき散らし出した。公園にはだれもいない。

トシヤは、本を読んでいる所に邪魔が入るのを極限に嫌う。
静かに本を読みたいのだ。
前、邪魔が入った時、怒りで木を折った事がある。
子供が遊ぶぐらいならいいのだが、相手は糞虫。子供を超越していた。

プッツン!

トシヤ キレる。
「あなた覚悟してきてる人ですよね・・・
オレの読書を邪魔するって事は
逆に殺されるって事を常に覚悟してきてる人って事ですよね・・・
覚悟はいいか? オレはできてる。」

波紋ではなく、凶器を使うらしい。
コートの裏からメスを取り出した。
そして糞虫に近づくと、
「1つだけ聞いておく・・・
そんな事して楽しいか?」
「ハニャ? アンタダレ?」
ばか! そんな事言ったら・・・
「質問に質問で返すなァー!
疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのかッ!」
そういうと、メスで糞虫の右耳を切った。
「シィィィィィィィッ!?」
耳の跡から血が噴き出す。
「シィガ ナニシタッテ イウノヨ-!」
自分のした事を棚に上げ、糞虫が叫ぶ。
「あんたはーだーっとれい!(だまっとれい)」
そして、左耳も切る。
「ギャアァァァアァアアァァッ!」
泣き叫ぶ糞虫。
間髪入れず、四肢を切る。
ザクッ という音が聞こえた。

血が鼓動に合わせてリズムよく噴き出す。
気持ち悪い。 だがトシヤは
「なじむ! 実に!なじむぞ!WRRRYYYーーーーーーッ!!」
・・・コイツには吸血鬼の血が流れているのだろう。

トシヤは数十分、糞虫を嬲っていたが、
あきたらしい。
糞虫は既に手足がなく、耳を切られ、
歯は全部抜け、毛を全部剃られ、
目もくり抜かれ、肛門に木の棒が刺さり、
腹を切られ、内臓は川に捨てられ、
皮膚も切られ、骨が見えている所もある。
糞虫は、もう死んでいた。
さすが吸血鬼。
「WRRY。」
ん?聞いてたのか?

糞虫は別の場所で燃やして処分した。
「うたかたのゆめに〜フンフンフフ〜ン♪」
必殺仕事人の歌を歌っている。(時代劇好き)気分がいいらしい。
本を読むために、2時間かけて糞虫を殺した
返り血だらけのコートの男は、
血だらけの公園で、満面の笑みで
ジョジョを読み始めた。

黒いコートの男が本を読んでいたら、
絶対に声をかけてはいけない・・・

第ニ部 完


どうでしたでしょうか。
批評お願いします。
ちなみに、トシヤは十代後半という設定です。

139耳もぎ名無しさん:2009/02/08(日) 02:04:43 ID:???
全体として、どれも短いし、文章が粗雑な印象がある。
<<134は、表現方法は良いと思うが、いささか話を急ぎすぎてるような感じがする。
練習だからこそ、いかに文章を推敲して表現に技巧を凝らすか。
その為のスレだと、俺は思うんだが。

例えば。
首から血が吹き出ている。

これを少しひねれば、

切断された首から、深紅の血液が心臓のポンプに押され、辺りを紅く染めていく―。

流血表現等で、簡単な部分ほど出来るだけ詳しく書いた方が描写力はあると思う。
まぁ、現場で作りながら貼るとかは論外だけどな。メモ帳とか使えと。

140ステルバー ◆A3Z9Y6PumA:2009/02/13(金) 11:19:47 ID:0SGhHRnw
「はぁ〜・・・ あいつ何時まで風呂入ってるんだ? 」

とあるホテルの1室、そこのベッドでモラードはワインを飲んでいた。
彼はこのホテルに泊まった訳は、彼の妹のしぃかに会いに行こうとした際に
彼女が泊まってるホテルにたどり着き、無料で泊まらしてくれていたのだ。(金はしぃかが負担)

「少し、様子を見に行くか・・・」

……その時、 …脳裏に電撃が走るのを感じた。
…嫌な悪寒に襲われる。
まさか、………ッ!!!
唾を飲み込み、部屋のシャワー室の戸を引く。

「・・・し、 ・・・しぃかああっぁぁッ!!」

「………………」

しぃかは、シャワー室の床に倒れる様な格好で、気を失っていた。
すぐにしぃかの小さい体を抱き起こす。
…すごい傷だ。
一体何故!?

「大丈夫かしぃか!! 俺だ、モラードだ! わかるか?! 聞こえるか?!」

「……も……ら…ど…………に……さ…、……」

「……大丈夫か、しぃか…。 大丈夫だからな…」

しぃかは、うつろな目をかすかに開けて、俺を見上げぎこちなく微笑む。
きっと奴だ。
隣の部屋のアフォしぃだ!!
…その痛々しさを誘う表情を見て、モラードの感情はついに途切れ覚醒した。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
 殺してやらああああああああああああぁぁぁぁああああ!!!
  ぐおおおおおおおおォおおォおおおおおおおおおおォおおおお
   っおおおおおおおおおおおおォおおおおお!!」

モラードはアフォしぃが使ったと思われる鉈を拾い上げ、
アフォしぃの部屋へ踊りこんだ。
…そしてアフォしぃの部屋の布団を見つけ、…誰も眠ってないことを承知で、そこへ鉈を叩き込んだ。
タンスや床を鉈でぶち破る!!
壁を次々と鉈で殴りつけ、打ち壊していく。
煙が立ちこめ、打ち砕かれた破片が部屋じゅうに散らばった。
ガラス窓も全部叩き割ったが…

「うごおおおおおおおおおォおおおおおおォおおおおお!!!
 うがああああああああああぁあああああああああぁあああああああああああ!!!」

すると、この部屋の住人のアフォしぃが楽しそうな顔で帰ってきた。
アフォしぃは自分の部屋の異常さに気づき、顔を真っ赤にして怒り出した。

「シィィィィ!! アンタ シィチャンノヘヤニ ナンテコトシテンノヨ!? 」

「……………うごがああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! 」

「………で、この有様と。 できれば止めて欲しかったんですけどね。 モラードさん!」

「………………」

数分後、様子がおかしいと感じた客がダスキソに連絡し、ダスキソの社員10人ほどこのホテルにやって来た。
アフォしぃの部屋を見て、ダスキソ社員達はおろか、ホテルの客達は皆、唖然としていた。


「部屋に至っては
 窓ガラスは骨組みごと壊されて、ガラスは部屋中に飛び散り、
 タンスやクローゼットはバラバラに潰されて、
 布団はびりびりに引き裂かれ、
 床の畳は核が爆発したかの様な程にズタズタで、壁は10分の9が壊されています。」

「そこに不当な方法で住んでいたアフォしぃは、実はベビが6匹ぐらいいたのですけど、
 あなたがこの部屋に来た際に、抱っこを強請ってたのを隣の部屋の方から聞いたのですが…
 あなたが全部この部屋をぶち壊す際に皆、殺したみたいですよ。
 1匹目は、内臓を全部抜き取られた状態で横たわってました。
 2匹目は、血液を全部抜き取られ、残っていた壁に五寸釘をさして、干していました。
 3匹目は、腕と足をもぎ取られ、首にナイフを刺した状態で倒れてます。 腕と足は腐っていたので燃やしました。
 4匹目は、目と耳と爪と喉をえぐられた状態で倒れていました。 
 5匹目は、首を取られ、中を抜き取られた状態のまま、放置してありました。
 6匹目は、体中の肉と骨を抜き取られた状態(皮だけ状態)で倒れてました。
 アフォしぃは、体中をズタズタに斬られて、息絶えてました。ちなみにあなたの妹さんは無事に保護してあります。 」

モラードはダスキソ社員からしぃかの入院先を聞き、すぐに駆けつけた。
しぃかはニッコリと微笑みモラードに抱きついた。
医師によると、ついさっきまで意識は無かったのだと言う。
だがモラードには関係なかった。
ただ、しぃかが生きている事だけで嬉しかったから―――――――――――――

141ASK:2009/03/10(火) 21:59:43 ID:w1SYnmSI
初作品です

社会人になって数カ月たったモララー。
思ったより社会は大変だった・・。
ストレスも溜まっていた。
彼は思った。このストレスを何とかして解消しなければ・・・

モララーは「マターリむら」とかかれた質素な木の看板の前に来た。
もちろんここでストレス発散をするわけだ。
どうせ物を盗んだりする害虫どもを駆除するんだから十分合理的だ。
かといってそういう道具なんか持ってきてはいないことに今気づいた。
「どうしようか・・・・」
戻る訳にはいかない。
さて、どうしようか・・・・

142ASK 続き:2009/03/11(水) 20:47:16 ID:8q/wSq2M
モナーは虐殺がさかんな所で育ったため、虐殺には慣れていた。
学校帰りに友達と一緒にダッコをねだるしぃを殴った思い出もある。
数年前に都会へ出たため、最近は虐殺をしていない。
虐殺をしなくなってから気づいた。
自分は週に一度は何かを殴らなければ気が済まないようになっていた。
そんな自分を抑えるのは大変だった。
初めのころは仕事も思うように進まず、イライラする毎日だった。
しかしあるとき恋人ができ、結婚もした。
それからは虐殺なんてしなくても、普通に生活できるようになっていた。
そんな彼がいかにも虐殺をするような装備でこの「マターリむら」に向かっている。
彼は2週間出張に行くことになり、そのうちの半分は休暇だった。
上司にも「たまにはゆっくり遊んできたらどうだ。」と言われ、
妻と子供にも「私たちのことは気にせず、ゆっくり楽しんできたらいいのよ。」と言われた。
場所は故郷のすぐ近く。故郷の風景を見るたびに幼き自分が蘇る。
しぃを殴り、ベビギコを踏んだ日々。
何年振りだろうか。やってみようかと思った。

143ASK 続き:2009/03/11(水) 21:08:28 ID:8q/wSq2M
モララーは考えた。どうしようか。
彼が道具がないだけでこんなにも悩むのは理由があった。
彼は力が弱く、虐殺なんてことをするのも初めてだったからだ。

・・・・・・・・・・

悩んでいた彼のところに大きなカバンをもったモナーがやってきた。
モララーはモナーが愛護か虐殺者か一瞬分からなかった。
「あのー、ひょっとしてここに虐殺しに来られましたか?」
「そうモナ」
あっさり答えられたので少し驚いた。
「いやぁ僕もそうなんですけど、初めてだし道具もないし力もないし、どうしよっかなぁみたいな感じなんですけど・・。」
「手伝うモナ。だからこっちも手伝ってくれモナ。」
協力して虐殺するということだろうか。ならばしてもらわない訳がない。
「よし、決まりモナ!嬉しいモナ。ところでモララーさんは初心者かモナ?」
「ええ。」
彼らはお互いにここに来るまでのことを話し合い、早速準備にとりかかった。
モナーは若き頃の血が騒ぐようだった。そんな彼が考えたプランは素晴らしきものだった。
明日が、楽しみだ。

144ASK 続き 前夜:2009/03/11(水) 22:13:45 ID:8q/wSq2M
「マターリむら」は村といっても今のところ9匹の巣だ。
ちびギコ、ちびフサ、レコ、ちびしぃ、フサしぃ、ベビギコ、ベビフサ、ちびおにぎり(兄)、おにーに(弟)
の9匹が住人だ。
もとは隣の虐殺がさかんな町、すなわちモナーの故郷で虐殺された集落の生き残りが逃げてきたところだ。
最初に逃げてきたのはちび、フサ、ちびしぃ、フサしぃ、おにーに(兄)ベビおにーに(弟)だった。
そのあと立派に繁殖し、隣町からレコが逃げてきて、今のメンバーになった。
そのレコが結構な盗人で、彼らの食物はレコによって保たれている。
そんな泥棒どもがなぜ今まで殺されなかったのかは、隣町で大抵の祭が行われていたのと、
被害を受けている農園を経営してるのが、たいそうな老夫婦だったからという、幸運な偶然によった。
しかしそのツケが明日回ってくるとは知らずにちび達は遊ぶのだった。

そろそろ日が暮れてくる。
「チビターン、ソロソロヒガグレルデチヨー」
「ソウデチカ、チョウドイイトコロダッタンデチケドネェ」
「ショウガナイデチ アシタマタタップリアソンデマターリスルデチ」
「ワカッタデチ ツユガオワッタカラタクサンアソベルデチネ」
レコが盗んできた食料に全員でありつく。
「レコタン アリガトウデチ!」
「マカセロ!コゾウ!」
「ベビチャンタチ オイシイ?」
「チィ! チィ!」
「オニータン、サスガレコタンダワッチョイネ!」
他人のものを盗んどいて随分マターリとした風景だ。
「トコロデ」
フサが切り出す。
「キョウ モナートモララーガココニキタッテイウノハホウントウデチカ?」
「ワタシタチミタワ!」
「ギャクサツチュウカモシレナイデチ!ドウスルデチカ?フサタン」
「ダイジョウブデチ!モシハイロウトシテモゼッタイミンナデトメテヤルデチ!バカナアイツラハハイルコトサエデキナイハズデチ!」
「デモココニハギャクサツチュウハコナインジャナカッタノ?ベビチャンタチガシンパイダワ・・・」
「ダイジョウブデチ!アイツラハバカダカラフラフラコッチニキタダケデチ!ソンナヤツラコワクモナントモナイデチ!」
フサはきっぱりと「虐殺厨はこない、来ても入れさせない」と言い切った。

夜。ちびしぃはフサの宣言で安心していたが、多少の不安はあるようだ。
「ベビチャンタチハシィタチガゼッタイ ゼッタイマモルカラネ・・・・」
当のフサも不安なようだ。
「ダレカ ボクタチヲ タスケテクレテ マモッテクレル ヒーローガ コナイデチカネ・・ ムニャムニャ・・・・」

145耳もぎ名無しさん:2009/03/16(月) 01:18:31 ID:cz0KhsTg
>>141
正直言って面白い面白くない以前に
過去ログを見ていないのは問題外

半角カタカナの使い方から見て過去ログを見ていないのが良く解る
断言するがこの様な作品にアドバイスをする人は殆ど居ないだろう

過去ログを読まずに作品を投稿する貴方の想像力が何処までか解らないが
想像して欲しい、

自分は上級の小説家で練習スレの住民に対して10のアドバイスをした
だが、その直後に同じ内容のアドバイスを求める人が出てきた
同一人物ではないが、二度同じ内容を書く訳にはいかない
二度同じ内容を書いたら悪戯でまた同じ様な事をする人が出るかもしれないし
これから作品を出そうとする住人に同じ内容のアドバイスを見せてしまい
上級者、初心者、ギャラリー、等の数多くの人達に迷惑がかかるからだ
勿論、過失ゆえの失敗を責めようとは誰も思わないが
予め過去ログを見ないなんて最低以下
それ故に過去ログを見ない無法者に対して出来る事は無視しかないが
それを解らない無法の馬鹿者は他人の迷惑を顧みずに更なるふざけた作品を投稿する
其れについて怒りを持つ者は居れど上記の理由で何も出来ない
荒らしが過ぎ去るのを待つしかない

つまり君は「荒らし」をしているんだよ
自覚が無いなら過去ログを見てみなさい
もう、君のレベルだと何枚目から鱗が落ちるか解らない程の
極上のアドバイスと失敗談が沢山ある
間違いなく君の小説のレベルは跳ね上がるだろう

この文章を見て、自分の愚行に気づいたなら
管理スレッドで管理団に自分の作品の削除依頼をし
過去ログをしっかり読んだ上でまた舞い戻って貰いたい

146耳もぎ名無しさん:2009/03/16(月) 18:18:52 ID:xI9BYYd2
過去ログは
どうやって見るのですか?

147耳もぎ名無しさん:2009/03/16(月) 21:42:16 ID:cz0KhsTg
>>146
pc版のアブ板のトップページでctrlとFの同時押しで
「過去ログ倉庫」を検索してクリック
その次は虐待・虐殺小説練習スレッド (1000)を探してクリックして

148黒猫:2009/04/03(金) 20:20:33 ID:kdWTtJ0Q
ちっと練習。

ぎらぎらと。誰かの視線を感じた時。

貴方にシキが訪れます。

きらきらと。月が赤に輝く時。

貴方にキシが訪れます。

もしもキシを逃した時。

貴方は永遠にこの地獄から抜け出せないでしょう。

2つに1つ。貴方が手に取るのはシキか、キシか。



「はぁ、はぁッッ…!!」
モララーは必死に裏路地を走っていた。
モララーが走る理由はひとつ。
それは悪魔から逃げるため。

モララーが異変を感じたのは1年ほど前。
いつものようにしぃを虐殺した後、その場を去ろうとしたとき。
ふとモララーは自分を射殺さんばかりに見つめる視線を感じた。
その2日後。悪魔は牙を剝いた。
またチビギコを虐殺した後、その場を去ろうとすると、ベビしぃが襲いかかってきたのだ。
その眼は、あの時の視線と同じ気を放っていた。
モララーはその時は普通に叩きつぶしたが、その次の日。
今度は買い物帰りに林道を通った時に、ちびしぃが襲いかかってきた。
やはりその眼はあの視線と同じ気を持っていた。
すこし手間が掛ったが、ちびしぃなぞモララーの敵ではなく、軽く潰されてしまった。
更にその1週間後。
今度は愛人のシィラとのデートの帰りに、レコが襲いかかってきた。
その次はしぃ、その次はギコ、その次はモナーと倒せば倒すほどどんどん悪魔は強くなる。
さらに、しぃを殺したときは愛人が人身事故で死亡し、ギコを返り討ちにした時は
友人のギコラが交通事故で死亡、モナーを戦闘場であった山の崖から突き落したときは
幼馴染のモナトが火事で死亡した。
そして、左腕と右耳と左足を犠牲にアヒャを殺した時は、やはり友人のアヒャルが自殺…。
それから怪我が完治するまで(ちぎれた右耳以外)何も襲ってこなかったが、今日…。
つーが襲ってきた。

149黒猫:2009/04/03(金) 20:21:13 ID:kdWTtJ0Q
モララーはすでに悟っていた。
倒せば倒すほど襲ってくるAAは強くなること。
たとえ犠牲を払ってこいつを倒しても、また数日後にはさらに強いAAが襲ってくる。
モララーの人生は戦い地獄だった。
すでに深夜だった。
一瞬でも隙を見せれば殺される。
そのためモララーは家に帰ることもできなかった。
モララーが殺されない道は、2つ。
このまま死ぬまで走り続けるか。
もしくは犠牲覚悟で数日命を延ばすか。
そろそろ足も限界に来ていた。
雲が晴れる。満月の光がモララーを照らす。
その光は、赤色だった。
モララーは走り続けた。

もう朝からずっと走り続けだった。
モララーは振り返り、つーがいないことを知ると胸をなでおろした。
常にモララーを捕らえていたあの気配はすっかり消えていた。
モララーは天を仰いで叫んだ。
「やった…やったぞ!俺は…この呪縛から解き放たれた!勝った…!!」
もはやモララーに羞恥心などなかった。
ただこの喜びに胸を震わせるばかりだった。
モララーは悪魔に打ち勝った。
……そう思っていたのはモララーだけだった。
「…残念だったな。」
赤色の月が雲に隠れた瞬間、モララーの背後から声が聞こえた。
狂気染みた、深い深い黒色の殺気を込めて。
「えっ…!?」
モララーが振り返るより早くつーは巨大な包丁を振り下ろした。
一刀両断、モララーは断末魔を上げる間もなくまっぷたつになった。
血が吹き出し、目が垂れ、内臓は露出して―――
つーはモララーに笑いながらいう。あの、恐ろしくも神々しい表情で。
「キシを逃した奴には、永遠の地獄を…。」
その声はもうモララーには届かなかった。


モララーが死んだあと、モララーの住まいは一人のフーンに引き取られた。
その数年後。
「そ、そんなバカな…。」
フーンは目の前に迫った悪魔を見て、立つこともできなかった。
巨大なノコギリが、フーンに振り下ろされる。
フーンは断末魔を上げる間もなくまっぷたつになった。
悪魔は、フーンを見下ろしながら、恐ろしく、神々しい笑顔で言った。
「キシを逃した奴には、永遠の地獄を…。」
その顔は、あの日に殺された、モララーだった。

キシを逃せば命なし。

逃すものには生きる価値なし。

今夜も悪魔は命刈り取る。

次のものに永遠の地獄を託すために。

フーンが死んだあと、家はある人に引き取られた。
引き取ったのは、そうあなた。
悪魔はあなたを殺しに来ます。
次の悪魔はあなた自身。

     fin...

150黒猫:2009/04/03(金) 20:23:23 ID:kdWTtJ0Q
ラストの部分のループを頭において考えていますが、変なところが
あったら指摘おねがいします・・・

151黒猫:2009/04/08(水) 18:44:37 ID:QW55Q.MY
もう一個いっちゃえ

「モウ…、ユル、チテ…。」
顔が腫れ上がったベビしぃとちびしぃが私の前で這いつくばっている。
後ろの方には、すでに事切れている母親のアフォしぃが。
なぜこうなったかというと―――

私は、アフォしぃだ。
だがただのアフォしぃではない。ダッコやコウビといったことが嫌いなのだ。
ベビしぃ時代に、かつての母親と散歩していたときに、ギコが歩いてきていた。
私の母はギコを見るなり、ダッコダッコと喚き散らしていた。
それまで普通にダッコやコウビなどと言っていた私はダッコやコウビに嫌悪感を感じるようになっていった。
そしてちびしぃ時代。
眠っている母に特大の石を叩きつけてやった。
それも頭に。即死を狙ってしていた。
当たると母はゴキリという音を立てて首を変な方向に曲げていた。
それからは、ベビしぃやベビギコを捕まえて食べて生活していた。
表向きは、普通のアフォしぃだが、裏の私は虐殺厨だろう。
そういやモララーに虐殺されそうになった時もあったっけ。
その時は既に死んでいるしぃを投げつけて、怯んだ隙に首元をがぶり。
普通のベビと違って美味しかったな。

そして今日もベビを食べている。
「ベベベベビちゃんをい、いじめるとあぼーんしますよ…。」
言葉は威張ったような言い方だが明らかに私を恐れているのが感じられる。
私は屈んでちびしぃを引き寄せた。
そして、軽く持ち上げて地面に叩きつける。
ガンッ
「ぎゃあっ!?」
もう一度!
ガンッ!
「ぐぎぃっ!」
さらにもう一回!
ガンッ!
「うぐぁぁっ!」
3回もやるとさすがに弱ってきたようで、ちびしぃは地面にのびてぴくぴくと動くだけだった。
そこにモララーがやってきた。
「ようよう糞蟲が幼…いやベビを虐待するなんてひでぇなぁ!」
私はちびしぃに往復ビンタを入れながら言った。
「ハァ(゚Д゚)?あんたたちがいつもやってることをしたまでですがなにか?」
モララーのまゆがぴくりと動いた。
気にせず私はちびしぃをまた地面に叩きつけて今度はベビしぃを近づける。
顔が真っ赤に腫れてとても痛そうに見える。いや、痛いに決まっている。
ベビしぃを地面に這わせ、それを踏みつぶす。
ベビしぃの肉は骨が多くてまずいのだ。
またちびしぃを引き寄せる。抵抗したが引きずってでも前に出した。
私は歌を歌ってあげた。
「今日も元気に死・死・死〜♪みんな仲良く耳もぎ〜♪」
ぶっちん。
その瞬間ちびしぃの耳は消えてしまった。
私の手に耳は握られている。それを私は握りつぶす。
グジュッという音がして耳は粉々になった。
「しぃぃぃっ!!ちびしぃちゃんのお耳返して!」
「やぁだ〜」
ぶんと後ろに耳だったものを捨てる。
ぺちっという音がした。
耳はモララーの顔にcleanhitしている。
ぷるぷるとモララーが小刻みに震えている。
怒鳴り散らされるよりそっちの方が怖い。
…だが今の私に喧嘩を売っても勝ち目はないだろう。
今の私はアフォしぃではなく、"殺人鬼"なのだ。
もう何人AAを殺したかは忘れた。
それにスタンガン(アヒャを殺した時に奪った)と包丁は携帯している。
気にせず腕や脚を切り落としてそれを食べる。ちびしぃの肉はもう既にほとんどない。
骨はモララーにぶつけまくった。挑発だ。
もしモララーが襲いかかってきてくれれば、正当防衛として私は無罪だ。

152黒猫:2009/04/08(水) 18:45:34 ID:QW55Q.MY
…こい。
「ざっけんな糞蟲ガァァァァァ!!!!」
来たっ・…!!人はおろか鳥さえいない最高のシチュエーション!
私は半狂ぎみの顔で包丁を振り上げる。
ザクッ
鋭い刃がモララーの肩を貫く。
肩からは血が流れ出た。
「モッギャアアアァァアア!!俺の肩が、…肩がアァア!!」
暴れまわっている。こうしてみると所詮モララーもアフォしぃと同じだろう。
痛みが少々ひいたモララーは涙を薄く流してさっきよりも顔に強い怒りを浮かべる。
「殺す、殺ス、コろス…!コロしてやるっっ!!目ェ刳り貫いて皮剥いで(ry」
モララーは懐から出刃包丁を取り出して突進してくる。
気迫は凄いが、怒りに任せた攻撃の攻略法はアフォしぃ戦でとっくにマスター済みだ。
…怒りにまかせた攻撃をする奴は、まっすぐに突進してくる!
紙一重で右にかわした。
そして、逃げる瞬間にモララーの耳を切り落とした。
ブシュッと血が溢れる。
「グギャオァァァァォウォッッ!!!!」
もはや獣のような声しかでないモララーは耳を押えてまたのた打ち回る。
血が止まった時、モララーの目は、…普段と同じ黒色ではなかった。
深く深く澄んだ、けれどもどこか狂気染みた藍色。
冷静になったモララーは一息ついて私を睨んでいった。
「お前…、ズッと前かラ、コんなことヲしていたんダろう。」
私はニッと笑ってうなずいた。
モララーはキッと不愉快そうな表情をする。
ダッ
また、突進。
ひょいと軽くよけてみせる。
そして避け際に足を引っかけてやった。
ドッとモララーが倒れる。私はモララーの上に馬乗りになって、何度も包丁で刺す。
ザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッ…
血が噴水の如く噴き出す。
モララーは何か喋ろうとしていたが、喋ろうとした瞬間、血を吐いた。
喋るに喋れない状態にモララーはなっていた。
だがその表情から、『俺が悪かったから許してくれ』という思いが感じ取れた。
許してやれよと捨てたはずの仏心がつぶやく。
…確かに私も鬼じゃぁない。
だけれど許す気はない。また刺し始めた。
ザシュッザシュッザシュッ
刺す度にモララーの四肢がびくんと動く。
私はその四肢が動かなくなるまで刺し続けた。

モララーは数分後に死んだ。
私はその肝臓や心臓や肉を食べた。
でも胃や腸などは食べない。まぁただの好き嫌いだ。
食べ終わった私はモララーの死体をドブ川に捨てた。
そしてちびしぃ達の母親だったものを引きずって行った。

町を通ると、あのモララーがニュースになっていた。
今月で12件目だ。まぁ犯人は私なんだけれども。
帰り際にニュースを見ていると一人のギコに、
「お譲ちゃん、遅くまでうろついていると13件目の被害者になっちまうぞ。」
と言われた。
「…はい。」
私は誰も来ないような路地裏に行って、大笑いした。
そして今日のアフォしぃの皮と昨日殺したフサしぃとペルしぃの皮をつなぎ合わせて、
布団を作った。
…明日は、あの時私が恋した人を壊そう。

153耳もぎ名無しさん:2009/04/08(水) 19:25:38 ID:???
>>151-152

・「〜した」「〜する」等の状況説明文が多すぎる上に、おかしな書き方が目立ちすぎる。
・三回叩き付けた所で回想が終わった表現にしないと、「モウユルチテ・・」と這いつくばっていたちびしぃが、
 威張った口調に戻っている様になってしまう。
・前々から嫌悪感を持っていたとはいえ、いきなり何のきっかけもなく母しぃを殺したり
 ほとんど脈絡無くモララーと争いになる等展開が全体的に唐突。

154黒猫:2009/04/09(木) 20:33:48 ID:Gy8vrp4Q
>>153
指摘どもです。
いやはや、修行不足でした…。
できれば>>148-149の指摘もお願いしたいところですが。。。
贅沢は言わないことにしておきます。
メモ帳に書いてあれほど確認したのに、ミスというのは怖いですね。
次はまともなものを投下しますのでよろしくです。
 ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Å,,Λ
(+゚0゚)
(,,,uu

155耳もぎ名無しさん:2009/04/10(金) 20:27:02 ID:bLadxWso
>>151-152
終わっていたのか!?
「完」ぐらい書いておいてくれよw

私が読者として思った事を言うと
全体的に乾燥した感じがする
何というか、出来事ばかりで心境を詳しく書いてくれないから
登場人物になりきれずに「傍観者」としている感じだ
日記等なら別に違和感に思わないんだけど
だれかの視点の小説で「傍観者」になってしまうのは正直辛い
もっと登場人物になりきれる小説にしてもらいたい


なりきる小説にするためには
主人公の愚痴等の本音を入れてはいかがかな?

>>148-149については同じアドバイスになってしまうから
割愛させていただくね

156耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:43:59 ID:nUrcat8c
題名『万力ジャンケン』


【ダッコ革命軍】・・・
何時も何時も『ダッコ』とか『マターリ』とかウザイ事を言っている最低劣等種のしぃが
自分達の欲求の為だけの世界を創る為に【ダッコ革命軍】と名乗り
もう何度目なのか分からないが、
『革命』という名のテロ活動を行い
とりあえず今回は
 
       見 事 に 失 敗

途中経過は分からないが
テロ組織の【ダッコ革命軍】は、
【しぃ対策委員会】通称『しぃ対』に組織のしぃの殆どを殺された上に
組織の権力者と思われるしぃを何匹か生け捕りにされてしまって
今回は其の中の二匹が処刑されようとしている所だ・・・

「ようこそ拷問室へ、【ダッコ革命軍】の方々・・・」

一人のモララーが死刑囚の様に両手を縛られて目隠しをされている二匹のしぃに語りかけている
話しかけられている二匹の顔に生気が無い事が目隠しされていてもモララーには簡単に伺える

「貴女方には下手糞な銃殺刑等の処刑は行いません
 死ぬまで後悔させてあげます・・・」


予め処刑の日時を伝えられていた為に二匹は覚悟が出来ていたのか
拷問室までの連行は何事も無くスムーズに進められた

「・・・君達には今からゲームをしてもらいます」
「ゲーム・・・」
「ナニ・・スルノ」


二匹は捕まってからずっと留置所の様な部屋に押し込められていた為なのか
声は、疲れきっていて、口調がゆっくりしていて、どこかヤケクソ混じりな、そんな声で、
通常のアフォしいに見受けられる自分勝手でハイテンションな言葉は一切喋っていない・・・
まあ、喋っていたらその場で殺されてしまう為だろうが・・・


「な〜に君達の様な低能なクズにも理解出来る簡単な『ジャンケン』さ」
「ジャン・・・ケン」
「シナキャ・・・イケナイノ?・・」

二匹はモララーの言葉に困惑している・・・

モララー達・・・【しぃ対策委員会】が行ってきた処刑は
ミミモギや腕モギは当たり前で、
生きたまま火あぶりにしたり、半強制的に同族を殺させる様な
正しく悪魔の所業のような行為の筈なのに・・・

言うにかいて罰がジャンケン?そんな子供のする事?
只のジャンケンじゃないにしろルーレットとかもっと面白そうな物がありそうなのに・・
わざわざどうして地味なジャンケンにするの?
もうすぐ死ぬ私達がそんなことしなけれればならないの?

「その通り、『しなければならないジャンケン』を何回もして貰いたいんだ」
「・・・・・・?」
「・・・・・・?」

何を考えているの?
単なるジャンケンである筈は無いが、
どうして『しなければならないジャンケン』なのだろう?
若し、負けたほうが処刑されるとしても一度で済む筈・・・
其れなのに・・・

・・どうでもいいか、今からやるジャンケンがどんな物であろうとも・・・
もう私は・・・もう私達には・・


     『・・・・・もう私達に逃げる所なんて無い、虐殺されるだけだ・・・・』

二匹の頭の中には、その言葉しかなかった

157耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:44:18 ID:nUrcat8c
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
どうも作者です、この枠の中の文章は私の独り言なんで無視してもらっても構いませんが
ここで少々解説させて下さい



     『自分はもう何をしても殺される・・・・』

虐殺者にとって、若し、虐殺中に被虐者がこう考えてしまったらもうアウトです
此れによって虐殺自体がかなりつまらなくなってしまう・・・
生きようとする欲が、生存欲という【仮面】が外れてしまい、
後は何も考えられなくなってしまうから少々厄介になってしまうんです。
【仮面】を外してしまった【物】の思考回路が冷静になって迷わなくなるんですよ
それで予測不能な行動を起こし自滅する、皆さんも考えてみてください・・・



今から殺そうとしている【物】が死を覚悟してしまったらどのような行動をすると思いますか?
私の思いつく限りとして大まかに分類して見れば
1、生存を諦めて死を認め、末期癌患者のように安らかなまま死んで逝く
2、自分が死ぬという恐怖によるストレスを他人にぶつけ自分の欲求を満たそうとする
3、自分が死ぬ時間までに出来る事を全てやろうとして最後の瞬間まで生命を爆発させる
の3パターン・・・
本当に死を覚悟してしまったらこの3パターン以外の行動は思いつきません
私も神では無いのでこの他のパターンが存在しないとは断言できませんが・・・

  この三つの内どれを選んでも最悪ですよ・・・

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「ただしこのジャンケンは普通と違う!命を賭けてもらう!史上最高最低のジャンケンのその名は・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」

モララーが急に大声を出し、二匹は少しビクつく

158耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:44:55 ID:nUrcat8c
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若しも、この3パターン以外無いと仮定をすると、

1を選ばれてしまった場合碌に反応をせずに死んでいくので面白く無く、
近頃のしぃは『カワイイ シィチャンハ シンデモ マターリノカミサマノトコロニ イクンダ!』とか言い出したりして
笑顔のまま死んで逝きますからなんというか全然ダメですし

2を選んでしまった場合は抵抗をしてくれるので少しは面白いとは思いますが
【窮鼠猫を噛む】の言葉通り死を覚悟した【物】の抵抗は想像以上に凄まじく
形勢逆転されてしまう危険性が少なからずあります、
形勢逆転とはいかなくても、些細な傷でも負ってしまったら最悪です
互角の相手と戦っての傷は【名誉の負傷】ですが
被虐者に負わされた負傷は言うなれば『タンスの角に小指を打った』レベルの誰も賞賛してくれない傷で
『間違ってウンチを踏ん付けてしまった』レベルの不名誉です
自分の経歴に文字通り傷が付いてしまう可能性が高いので
貴方がクールな性格で完璧な経歴を持っている人の場合、
無理を言いませんからこの選択をしそうなタイプとは実生活でも直接対決は避けた方が身の為です
友達なり部下なりを代わりに戦わせた方が良いでしょう
そうしないと最悪の結果が待っていますよ

3を選んでしまった場合は最悪です
最後に被虐者が出来る行動は限られています
好きな人がいても短い時間に出来る事はキスぐらいですから、性欲を発散させる事は出来ない
食料あっても食べる暇を与えられてる筈が無いから、食欲を発散させる事は出来ない
枕があっても眠る暇がある筈無いから、睡眠欲を発散させる事は出来ない
この様に三大欲求が発散できないからその他の行動を取ろうとします
そして
『○○がある筈無いから、××欲が発散出来る筈が無い』
と何パターンか考えた後に思いつくのは・・排泄です
例え暇が無くても排泄は出来ますしスッキリします
3を選んだ殆どの被虐者はこの行動をするでしょう、この行動は被虐者にとって状況改善に向かいはしませんが
虐殺者にとって見ればマイナスです、被虐者に文字通りの【最後っ屁】を食らう訳ですから
貴方は虐殺し終わった後に血の匂いなら兎も角糞尿の異臭を嗅ぎながら虐殺の爽快感が持てますか?
・・・私はむしろストレスが溜まります



この様に、どの選択をされても虐殺者にとって最悪です、
というよりも!ゴキブリ以下・・いや、ゴキブリとも比較出来ない程の奴等に三つもの道を選ばせる
【選択権】を持たせる事自体問題外なんです!



・・・つまり、私の言いたい事は虐殺者は被虐者に『死を覚悟』させてはいけないわけで
最後まで『生き残れるかもしれない希望』を持たせたまま虐殺しなければなりません
其処が【爽快感の残る虐殺】の大変な所です


その点でいうと既に『死を覚悟』されてしまっているから今回のしぃは最悪です、
簡単な方法ではどう到っても碌な結果があるはずが無い、
自分の欲しか考えていない彼女達には、もっと罪を悔いらせる方法が必要です
そこで【しぃ対】が思いついたのがこの・・・

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「【万力ジャンケン】だ!!」
「マン・・リキ」
「そうだ!さっさと其処のテーブルのイスに座れ!」

159耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:45:17 ID:nUrcat8c

モララーに目隠しを外され周りを見るしぃ達・・・

大声で叫んでいるモララーが指した【一㎡位の警察の取調室の様にライトが置いてあるテーブル】の背もたれのあるイスに座るしぃ達、
拷問室の照明は明るいが、周りを黒いカーテンに覆われていて床も天井も黒い所為か
自分達とテーブルとイスと、テーブルの上にある【家庭用カメラ】しか見えない
何か拷問室としてはおかしな部屋だが
しぃ達には、何かを考えられる余裕が無く、最早生気が無い眼には
『もうどうにでもなれ・・・』そう思っている事が簡単に読み取れる

「スワッタ・・ワヨ」
「・・ナニ・・スルノ・・・デンキデモ ナガスノ?」
「その前に、君達の利き腕はどちらかな?」
「ミギ・・・」
「ワタシハ・・ヒダリ」
「解ったじゃあ君は左手、君は右手だね」

しぃ達が正直にそういうとモララーは右利きのしぃの手の縄を切り自由にした後で
左手をテーブルに固定して五本の指先にそれぞれ一つずつ金具を取り付け、
両足をイスに固定して足の指先に同じ金具を取り付け調整をする
同様に左利きのしぃの縄を切り右手両足固定して指先に金具を取り付ける
金具は引っ張っても離れず、
形状は指を挟むマジックハンド状の物に何か細い棒が一本出ている変な形をしている
何なのか分からないうちにしぃ達は脹脛と利き腕の反対側に


「よしと・・・それじゃあ説明を始めようか、まずジャンケンをして」
「エ?・・・」
「ナンデ?・・・」
「いいからやれ」
「・・?」
「・・?」

何故ジャンケンをやるのか分からないしぃ達は首をかしげる
その目には少々安堵の間もある・・・
どうやら、残酷な処刑はしないようだとの・・・
安堵感が・・・

「いいからヤレ!!!!
 出さない方は負けだからな!」

「ヒッ・・・ジャンケンホイ」
「ヒッ・・・ジャンケンホイ」

急に大声を上げられ驚きながらジャンケンを始めるしぃ達
結果はグー対チョキで右利きの勝ち


こんな事をして何の意味があるのか?この手の金具は何?

二匹は首を傾げていてまだ理解出来ていない・・・が!

キュィィン
「ギャアァァァーーーー!!!!」

160耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:45:53 ID:nUrcat8c

モララーの冷静で冷酷な返答が、
目の前に居る仲間のしぃの苦痛の顔が、
自分の左手にある不気味な万力が彼女の恐怖を誘発して・・・
言葉を失わせ・・・
そして!


キュィィン

負けた彼女の万力が動き出す・・・
選ばれたのは薬指の様だ・・・

彼女にはその感覚が理解出来る
彼女の手の左薬指の機械が動き出し、指を圧迫する感覚!
そして爪を削り取る感覚!想像できないと思うが爪を削り取られる感覚は痛くは無いがかなりの不快感が発生する
良く解らない人は良く切れないハサミの刃で爪の真ん中を削ってもらいたい
爪切りとは違う、嫌な感じが少しはするだろう
(感覚がしないからといって何度もやって爪を貫通してしまわないように気を付けてほしい)
だがその時も一瞬で、不快感が来る前にドリルが爪を貫通し直接神経が通っている肉をほんのちょっとだけ削り始める


「シィィィィーーー!!!」


”痛い!痛い!!何が起こっているの!?
指が!指が!!指が引き裂かれるように痛い!!指に穴が開くってこんな感じなの!!
こんな感覚初めて!!こんなに痛いの初めて!!切られていくのと違う!!殴られながら切られていく感じ!!
しぃが何をしたの!?ここまでされる罪は無いでしょう!?
しぃはただダッコしたかっただけよ!さっさと此処から開放して!おながい神様!!しぃを救って!!”

たった一秒の間にしぃは此処までの思考をしていた
つい少し前の死人の眼は何所に逝ったのやら
あまりの激痛が原因なのか、しぃの中に痛みから逃れたい思い
体を傷つけられたくない思い、詰まり【生存欲】が生まれ始めた
そして狂った理性も、

(醜いしぃの理性・・・本性の仮面外すのではなく付けてやる
 そして考えさせてやる・・その先に待つ絶望の為に・・・)

モララーの計画が進行しつつある・・・
しぃ達を最高に苦しめる計画が・・・

161耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:46:10 ID:nUrcat8c
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よく、人は仮面を着けていてその仮面外す時、人は醜いというが
私はそんな事は無いと思う、人は仮面を着けていない時こそ
人は正直で、高貴で、美しいのだと思う
仮面を外すと人は正直になる、その人の真実が見える
仮面とは偽善とかそういう物ではなく、人と人との関係が上手く進む為の潤滑油だ
その仮面が無い時人は前述した通り最も誠実で正直な行動をする。
【自分と仲間にプラスになる行動】か、【敵にマイナスになる行動を行動】を・・・

そして其の行動が虐殺者にとってもっとも警戒しなければならない
最大事項だということを誰もが忘れてはならないと、私は思っている

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「シィ・・・・」
「イタ・・・イヨ・・」
「さっき言い忘れていたんだけど・・・」

「・・・・・!」
「・・・・・!」
「【ジャンケンをしないと利き腕以外の全ての指に5㍉深く針が進むよ】」

キュィィィィィン

「シィィィィ!!!」
「ウギャァーーーー!!!!」

さっき受けたのは1本の1㍉だったが今度は5㍉
最初の1㍉は爪とほんのちょこっとの肉だけだが
今度は15本の五㍉・・・

想像して下さい、15本の指が削り取られていく様子を
針が、指先を守ってくれる筈の爪が簡単に貫通して、神経を直接攻撃して、
肉を切り裂き、骨をゴリゴリと振動させながら穴を開けて
更に、骨を貫通した後の肉と骨の間・・・っとまだそこまで深く行ってませんね

”何コレ!?指が脈を打っているよ!!
ヤメテ!!そんな事をしないで!!余計に痛くなるよ!!”

うーん、指の穴からの出血が更に痛みをかもしだしている様ですね
その辺の虐殺モララーが見ていたら最高の状況なのですが
しぃ達を見ているモララーはまるで人形の様に眉一つ変えずに其の光景を見ています・・・
まるでポーカーの戦いのように、
自分の思惑を悟られないよう気を付ける様に・・・
まっ、そんな事座っているしぃ達か気付ける筈が無いんですけどね


ジャンケンを始めてから1分もたっていないというのに
彼女達の顔は真っ赤に腫れあがり
眼は充血しきり涙が止まらなく
鼻水、よだれが顔中に付いている
見るも無残・・

162耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:46:30 ID:nUrcat8c

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言っておくが、被虐者から『楽にして』といわれたとしても生存欲は消えてはいない
只、『痛いおもいをしたくない』と思っているだけだ
そうじゃなかったら、・・すぐに舌を噛んで死んでいる

目の前に『楽に殺して』という被虐者がいたとしても
其の被虐者が助かったら恐らく追われた記憶を忘れて
能天気に毎日を過ごし
ある日、『生きていてよかった』など言い出すに決まっている

『生存欲を捨てる』とは『生きること自体を諦める事』
つまり、『明るいかもしれない未来』を捨てる事になる
そんな事、よほど強い洗脳を受けていない限り不可能だ
・・普通の人間ならね

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今の彼女達に必要な行動はあくまで自分が生き残ろうとする行動
自分達が生存を求めている以上、どうしても生存を考えなくてはならない
モララーに媚を売るなり、足と手の金具を無理矢理壊して脱出するなり、目の前の仲間を説得して死んで貰うなり、
色々やる事があるだろう


「いや〜、言うのが遅くてゴメンネ
ジャンケンを見ているカメラの向うの同僚が向こうでサイコロを投げて
出た目*3秒間以内にジャンケンをしないと同僚が怒って全ての指のスイッチを押しちゃうんだよ
だから・・・早く出したほうが良いよ・・・」
「ウジィー・・ソンナ・・・」
「ソンナノ・・ヒドイヨ」

それなのに、彼女達はジャンケンをしている・・・
勝てば何も無いが、負ければ1㍉針が進み、ジャンケンをしないと15本の指の針が3㍉進む
どう考えてみても、『まともにやって』いては両方共倒れ
この場合でも色々な方法が考えられるのに・・・
恐怖心と生存欲という仮面が彼女達の思考を邪魔する

ジャンケンをするしかない・・・
彼女達にはもう、その他の事を考えるまともな思考能力は無い・・・

「『酷い』?何言っているの?君達にそんな事言う権利がある筈無い筈でしょ?・・・」
「・・・・・・・」

「それと、一つ言っておくけどこのジャンケン【片方が死んだらもう片方は開放】してあげるよ
流石に僕達も鬼じゃない、今回はこっちに死者が出た訳でもないし
被害もそんなに出ていない
寧ろ、ダスキソに送る糞虫が増えて儲かっている位なんだ
其れなのに、君等二匹を両方処刑しようなんて考えていないんだ
だから、【片方が死んだらもう片方は開放】してあげるよ
つまり、『勝ち続ければ』いいんだよ負けた方しか針は進まないんだからね」
「・・・・・・・」
「ということは目の前の奴を助けたければ・・・
することは一つだよ」

「ソウダ!アイコヲ ツヅケレバ イイノヨ!」
「ハニャ!ソウネ!ソウ スレバ ハリモ ススマナイシ マターリ ダネ!」

流石しぃ族と言うべきだろう
なんという阿呆な思考か、モララーの誘いを全く気にも留めずに
あいこなどと続けていても何の解決にもなっていない方法を考え出した

「あいこか・・別に構わないけど、【同じ手を二回続けて出すと全ての指の金具が一ミリ分作動】するからね
だからグー→チョキ→パー→グー・・の順番で回していくしかないよ」

「ハニャ!ダッタラ スグニ ヤルワヨ!サイショハ グーカラヨ!」
「ワカッタワ!ジャンケンホイ!」


こんな短絡的な行動に意味はあるのか?・・・


「あっ、こんな所にいるんじゃ時間解らないよね?
ここにメトロノームを二分の一秒設定で置いておくからコレを基本にしてね」


「ジャンケンホイ!」
「ジャンケンホイ!」

「さっきも言ったけど、サイコロの目×3秒間の猶予しかないからコレが五回鳴った所で出していた方がいいよ」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

モララーの表情は変わらない、変えない
自分の不可解な行動を悟られないように・・・
表情の奥にある【感情】を隠すように・・・
【しぃ達を嘲り笑いたい】と思う【感情】を・・・

時計ではなくメトロノーム・・
意味なきあいこ・・・
メトロノームの音が不気味に鳴り出している・・・・
全てはモララーの計画道理・・・

163耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:47:02 ID:nUrcat8c
〜五分後〜

しぃ達はあれから五分間必死にあいこをしている

(何時までやっているつもりだ?・・・)
モララーも半分呆れ顔だ


「ジャンケンホイ!」
「ジャンケンホイ!」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

「ジャンケンホイ!」
「ジャンケンホイ!」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

「ジャンケンホイ!」
「ジャンケンホイ!アッ!」


手を変え続けてあいこを続けていたしぃ達だったが
指の出血からの集中力不足が原因だろうか?
右利きのしぃがグーからチョキにする所で
間違えてグーのままにしてしまった、
よって!

キュィィン
「ウギャァァァ!!!!!」

今度は右手の小指
五分の間に塞がっていた傷が
再び広がる、その時の痛みは前回の痛みよりもかなり痛い


唇の皮が切れた瞬間はあまり痛くないのに、次に其処を触ってしまうと途轍もなく痛く感じる
これと同じ事だ



「ハ、ハニャ・・ゴメンナサイ・・・」

そしてこのときの『仲間は何も悪くないのに、自分のせいで仲間が苦しむ』
という罪悪感は、この痛みよりも精神的に重く感じているが
所詮、単なる同情・・・仲間の事を考えていない・・・
仲間の事を第一に考えているならばやることは一つの筈・・・
彼女はそれをする気にならない・・・
【生存欲】があるから


「ア・ア・・ナニヤッテイルノヨ!」
「ゴメン・・ナサイ」
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、
「コンドハチョキダカラネ! マチガエルナヨ!」
「ウン・・・ワカッタ・・」
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

「フフ」
不適に笑うモララー

「ワラッタリシテナニヨ!ギャクサツチュウ」
しぃはジャンケンをしながらモララーに対して叫ぶ
何を考えているのだろうか?
自分の立場というものが解っていない・・・
もし、モララーがその気になれば簡単に自分達の命を消す事が可能なのに

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、
「君達さ、気付かないの?あいこ続けていたって君達もう出血しているんだし
片手両足から痛みに襲われているんだよ?
どっちかが集中力が切れてミスするのは当たり前だろ?
もし、集中力が切れなくとも、君達には、今後一切食べ物は与えないし、
交代制で見張っているから睡眠時間も無い、
何も食べなくて平気?ずっと起きていられる?
もう血は止まっているけど指の傷は大丈夫?
さっきも言っていたんだけどジャンケンで【出さない方は負け】なんだよ」



「ダ・・・ダカラナニヨ!ダシテイタライインデショウ!」
「・・・!!」
体を震えながら反論する右利きのしぃ

「ジャンケンホイ、・・!!!!!」
「(ニヤリ)」

164耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:47:20 ID:nUrcat8c
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

恐怖によるパニックで起こされる短絡的な行動は自分自身の意志で動いているように感じるが
誰かの手によって動かされている物だと自分自身は気付かない
このような場合、どのような選択肢があったとしても全て他人が手を加えられたものである事が多く
どれを選んだとしても最悪・・・本来あった『最善の選択肢』を消してしまわれているのだから・・・

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

キュィィン
「グギュジュァァァ!!・・・
ナ!・・ンデ?! グーヲ・・・ダシタノ・・・?」
痛みに悶え続けながら質問をする右利きのしぃ

其の顔には【疑念】よりも【怒り】の方が滲み出ている

「ゴメン・・・
    ・・・シィチャンノカワリニシンデ!」

左利きのしぃの残酷な発言が、右利きの心を貫いた
完璧に仮面を着けた、左利きのしぃの発言が、右利きを壊した



『 ワ タ シ ノ タ メ ニ シ ン デ 』


そして、壊れた物を直そうとする様に仮面をつけ始める・・・

「!!ナニ イッテイルノヨ アンタ!」
「ダッテ!コノママデ イタラ リョウホウ シンジャウン ダヨ!!
 ソレナラ・・ソレナラ・・・」
解りきっている台詞を言おうとしたその時!


キュィィン

「時間切れだよ。」
モララーが時間切れの宣告をする

「ウギャァァァァァァ!!!」
「ジィィィィィィィィ!!!」

二人の集中力は限界だった、

何もかも、終わってしまった
【ダッコ革命軍】で『ダッコ』と『マターリ』の世界を創る筈だった、
虐殺中のいない平和な世界を創る筈だった、
自分のしたい事をすべてやるはずだった、
理想ではもうそうなっていてもおかしく筈なのに
それなのに、現実は捕まりこんな拷問室で、何をしているのだろうか?
・・・ジャンケンをしている、こんな最悪のジャンケンを・・・

「ハァ・・ハァ・・ハァ
 ・・フザケネイデ!ナンデリーダーノシィチャンガアンタナンカノタメニシナナキャナラナイノ!?」

右利きのしぃ(以後リーダーしぃ)が叫びだす

「ショウガナイジャナイ、スベテオワッタノヨ、アナタハ モウ リーダー ジャ ナイ!」

左利きのしぃ(以後下っ端しぃ)が冷めた声で回答をする
もう二人の信頼関係は無い、皆無だ

彼女達は元々仲間だったはずなのに
どうしてこうなってしまったのだろうか?

165耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:47:35 ID:nUrcat8c


「・・・一先ず休憩しよう、一旦この休憩カードをカメラの前に写して同僚に中断させるから
 時間の事を考えずに話し合った方が良いよ」


モララーは懐から【休憩】と書かれたカードを取り出して
カメラの前に置いた
そしてメトロノームを一旦止める

カメラの先の同僚にも確認されたのか万力は動かない

「さて、どうしたの?
 彼女は【ダッコ革命軍】のリーダーじゃなかったの?」

「ナニ イッテンノヨ コンナ ジョウキョウニ イテ リーダー トカ ソウイウ ジョウゲカンケイ ナンテ キニシテイル バアイ ジャナイ デショ!
 シィハ コンナトコロデ シヌワケニハ イカナイノヨ!」

「うわ、リーダーに対して酷い事を言っているね〜
どう?リーダーとしてこのしぃの発言どう思う?」

「ユルセルワケ ナイワ!モララー!コノコヲ サッサト コロシテ! ソシタラ アナタニ イッショウ ツクシテアゲル!」

「どんな風に?」

「モチロン 『ダッコ』ヨ!」

「・・・・・」

「ハニャ! ズルイワヨ! モララー コッチニ ツイテクレタラ ソコノ バカリーダー ナンカヨリ 3バイダッコヲ ホショウスルワ!」

「ナンデスッテ!ダッタラコッチハ・・・・」

その・・まあ・・・なんというか
最初の死人状態からやっといつものアフォしぃに戻ったようだ・・・

五分ぐらいアフォしぃとしての馬鹿馬鹿しい口論してつかれきった二匹はモララーに話しかける

「ネ! コッチノホウガコウジョウケンデショ! モララー!」

「ソンナコト イワナイデ コッチヲ エランデ!」

「・・・・どっちもいらないよ、
 君達、分かっているの?今の状況
 君達の仲間は皆捕まっちゃって君達の可愛い可愛いベビチャンも
 人質に取られているんだよ
 そんな状況だと言うのに虐殺厨である僕に対してダッコはないでしょ
 君達はもう少し生かしてあげるけど
 君達がもう一度ふざけた事を言っているとベビチャンは殺しちゃうよ」

「オナガイ!ベビチャンニハ ナニモ・・・」
「コイツノ ベビハ コロシテモ イイカラ! アタシダケハ・・・」

モララーの冷静な宣告に対して
二人ともか細い声でモララーに哀願するが、馬の耳に念仏・・
いや皇帝にゴキブリの鳴き声だろう

「もうそろそろ休憩を終了しよう、ジャンケン再開だよ」
 モララーはしぃ達を全く気にも留めずに『再開』と書かれた紙をカメラの前に写して
 メトロノームを作動させる

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、
不気味で等間隔の音がこの拷問室を支配する・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」

二匹とも、無言のままにジャンケンをする

モララーの話を聞いた二匹はあいこで時間稼ぎする気は毛頭無く
ジャンケンをし、一匹が勝ち、もう一匹が負け、万力が動く
その度に悲鳴をあげ、痛みに泣くが、ジャンケンをする
何もしないと万力が動く為だ

166耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:47:58 ID:nUrcat8c

このジャンケンは後出しが認められている為見た目よりも心理が働く

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、
(シィ・・イマダシタホウガイイノカシラ)
(・・・イマダシテモアトダシサレル・・ツギダソウ)

後出しを認めている以上後出しをした方が有利なのだが
不規則な制限時間がある為に
その時間内にどちらかが出さなければならない


カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、
(イマ ダサナキャ ハリガ ウゴイチャウ)
(コイツガカッテニ ダシテクレルカラ・・アトダシ シヨウ)

後出しのチャンスはサイコロの目に左右される為に6回しかない
でも、相手が何時出すか判らないので
相手と制限時間の板挟みに遭ってしまい
下手糞な心理戦を始めてしまう

(シマッタ、アトダシサレチャウ)
(イマダ、グーヲ ダソウ)

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此処で一旦この【万力ジャンケン】についての説明を加えておこう
このジャンケンの普通のジャンケンと違う点をまとめてみると

対象者二名(今回は二匹だが・・・)が向かい合ってテーブルに座り
万力の金具をつけて
カメラの前でジャンケンをする

その時に普通のジャンケンと違う点は・・・
【同じ手を二回続けて出すと全ての指の金具が一ミリ分作動】
【片方が死んだらもう片方は開放】
【後出しを認めている】
【カメラの先の同僚がサイコロで出た目×3秒間で決めなければ両方の万力が動く】


このゲーム・・・まるでギャンブル・・・
【後出しを認めている】というルールが後出しをしようとする思いを産み、
【カメラの先の同僚がサイコロで出た目×3秒間で決めなければ両方の万力が動く】というルールが焦りを産み、
その焦りが何もかもを狂わせる

そして、まともにやるとしたら出しても後出しで負けてしまうかもしれないが、
出さなかったら、五本の指×片手両足×5㍉=75㍉
出して負けてしまったとしても、一本の指×一㍉=1㍉
と出して負けるのと出さずに時間切れになるのでは75倍もの差がある
その為、三秒毎にギリギリのタイミングで出していけば
いきなり75㍉もの激痛が自分の身に及ぶ事は無いし
サイコロの目で一が出る確率は六分の一という考えでいくと
最初に出す者と出さない者が対戦をするとして
出す者のダメージの計算式は
1㍉×5/6=5/6㍉
出さない者のダメージの計算式は
75㍉×1/6=75/6
なので、
出した方が期待値計算上15倍程良い結果がでる筈なのに、目の前の0㍉の勝利に目をくらみ
【0㍉になる勝利を追及して】その確率が高くなる方に進んでしまう

まるで、ギャンブルの沼にはまっていくクズの様に・・・

馬鹿な賭けを行う者が『今日は勝った』『今日は負けた』
などといって一喜一憂して段々負けていっても気にせず博打を打ち続け
気付けば大負けしていたなどと同じだ・・・
何も考えていない・・・

一つ言わせて貰いたい・・・
余程の勝率があるギャンブルでもない限り
並みの覚悟でギャンブルをしてはいけない・・・
続けていっても人生の中の貴重な時間をかけるだけ損をしている
パチンコや競馬等にお金を賭けている人は気を付けた方が良いでしょう
単にお金を儲ける事を考えているのならば
勝つか負けるか判らないギャンブルに手を出すよりも
その辺のコンビニでバイトをした方が良い
ギャンブルというのは、言うなれば【戦場】
何も考えていない者が簡単に手を出して良い物ではない
ギャンブルをしないほうが良い人生に進むはずだ

ギャンブルとは、しっかりと戦略を練り、ルールを熟知した者のみが入場を許される
正しく【聖域】であり【自然】であり【真理】なのだから・・・


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167耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:48:14 ID:nUrcat8c

カチッ
キュィィィン
「シィィィィィィイィィ」
そして、見事にリーダーしぃの中指が見事に貫通!!

貫通された指の痛みと共に
やった、終わったんだと、余りにも楽観的な想いが彼女の中に

指に穴が開くのは物凄く痛かったけど貫通した今、もう中指を攻撃するのは不可能。
死ぬまで続けるとは言ってもこれ以上は中指に対して何も出来ないだろう
・・・地獄が終わってくれた・・・・

と、しぃは思っていたか

否!実は終わっていない
むしろ始まり!それを告げるために万力は動き出す
ドリルを逆回転に回して!引っ込めて!

キュィィィン
「シィィィィィィ!!」


ウィィィィィン
「・・・ナニヨコレ」
「ドウイウコト?」
逆回転して引っ込んだ万力がマジックハンドの動きで指の付け根の方へほんの僅か動き出す
まるで指輪をはめる時の様に締め付けて・・・
そして、

キュィィィン
万力が動き出す
「シィィィィィィィィ!」
「ナンデ コレガ ウゴクノ!?」


「何を言っているの?こんな所で終わる訳無いじゃないか?」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

「・・・!!」

「言っただろう、『死ぬまで続ける』と・・・って手は止めない方が良いよ」

「ウ・・ウ・・ウウ」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

「其の万力は貫通すると一旦針を抜き、君達の心臓に手足を伝って万力ごと四㍉スライドして・・」

「ヤッタ!カッタ」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

「余った分を『再度動き始めるの』さ・・・」

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、

キュイィィィィン

「ウギャァァァー!!シィノ ユビニ アナガ ウォァ!」


「自分の指から直径五㍉の穴を四㍉ずつずらして削り取られるんだから・・」


「ナンデ コンカイハ ザンビョウカン シカナイノー!」

「ヒヒュギャサァァアアア!!」

「穴が繋がって手首の辺りまで行くんだけど・・・」

「・・・ア・・ア・・」

「そのまま出血多量で死んじゃうんだよね・・」

「・・・・」

モララーの冷静な説明を続けている時何やらひそひそ声が・・・
どうやらカーテンの先に人が三人いる様だ

(おいおい、良い光景じゃない)
(ウンウン、特にモララーの声を無視してジャンケンをしているところが特に)
(さ〜てもうそろそろ見せてくれ)

「ナンナノ? コノコエ?」
リーダーしぃがそれに気付く

168耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:48:29 ID:nUrcat8c

「もう気付かれちゃったか・・・馬鹿だな気付かれちゃたら今後に影響が・・・・
まっ良いだろうもうそろそろ頃合だしね・・
皆出てきて良いよ」

そう言うとモララーはまた休憩カードを使いジャンケンをやめさせて、カーテンを開く
シャァァァーーー

「!」

「!」

モララーは黒い四方のカーテンを開きこの部屋のカーテンの先を見せる事で
この部屋が何の為の部屋なのかを明らかにさせた

最初に言った『拷問室』は100%の嘘ではないが厳密に言えば少し異なる
周りを覆っていた黒いカーテンの先には三人ほどの男が
テレビカメラをもって部屋の中の一部始終を撮影していた


この部屋は『拷問室』では無く『拷問撮影室』だったのだ!

だが、其の後ろには又カーテンがある・・・
どうやら『拷問撮影室』という訳ではないみたいだ
だがリーダーしぃ達にはそんな事を考える余裕が無い

「どう?君達?君達を撮ってくれる人がこんなにいるんだよ、
嬉しいよね?嬉しく無い筈無いよね?しぃ族はいっつも自分達の事をアイドルだと思っている一族の筈だからね」

「しぃちゃん良いよー、でも、もっと涙が欲しいなー」
「ちょっとちょっと、なに手を止めてんの!?もっとジャンケンをしなよ、死にたいの!?」
「そうだよ、もっと頑張って『醜い戦い』を見せてくれよ」

「さて再開っと」
モララーが又ジャンケンを再開させる

カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ
「・・・・・」
キュィィィィン
「・・・・・」

時間切れで二匹の指の針が進むが反応は無い
余りの事に唖然としている・・・
まさか撮影されていたなんて・・・
二匹の顔にはそう書かれていた・・・

「おっと、こりゃあ放心状態で痛みにも気付いていないのか?」
「馬鹿! もっと撮っておけ!こんなもんなかなかお目にかかれるもんじゃねえぞ!」
「そうだぜ!こんなシーンもあったほうが良いだろ!」
カメラマン達が勝手な事を言い始める・・・

「ナンナノヨコレ・・・」

「ナンナノヨコレ・・・って決まっていでしょ
この部屋の中で起きた事一部始終を無料でネットに流す準備をしているんだ
勿論君達しぃ族の連中に広まる様にね」

「・・・・・・・・ソンナコトシテ ドウナルノ」

「気が付いてないの?・・・説明にもう少し時間が必要だね、休憩っと」
又モララーが休憩カードを写す

169耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:48:42 ID:nUrcat8c

「いいかい、考えてもみなよ
前にも君達の様なグループがテロ活動を行っていて
僕達【しぃ対】が何度も何度も、鎮圧したにも拘らずに
懲りずに何度も何度も、復活して沸いてくるんだ
君達に対してどんな力押しの鎮圧しても効果が無いと分かった僕達は
別の方向から君達に圧力をかける事にしたんだ
『不協和音』という方法でね・・・・

君達のこの様子を見た他の仲間は君達のことをどう思うかな?
組織の長ともあろう人が簡単に生け捕りにされて
こんな醜い争いをしている君達を見て、

恐らく、生き残った所で君の事をリーダーとしてみる者なんて一人もいないだろうし
こっちの君にいたってはリーダーを見捨てた虐殺厨として組織から制裁を受けるんじゃないかな?
つまり、生き残っても只でさえまともに生活出来ない最低劣等種のしぃ族なのに
更に、その中の最下層の生活を余儀なくされるんだよ・・・

そして・・・こんなリーダーの姿を見れば誰も彼もが『リーダーは信用が出来るのか?』って嫌でも思う事になるでしょ・・・
そうなっちゃ組織なんて物最初から崩壊していくに決まっているし
同属を信じられなくなったら、そこら辺の集落にも手を出す必要も無くなるし
僕達がわざわざ手を出さなくても良い世の中が待っているのさ・・・

言っておくけど、こんなゲームをやらされても僕達ならこんなふざけた醜い争いなんかしないよ
こういう場合は死ぬ覚悟をさっさとして、
階級の上の者の命を考えるか、実力が上の者に命を譲るか
はたまたコインか何かで簡単に決める覚悟は出来ているんだ

いいかい?
君達みたいにままごとやる奴なんてこの【しぃ対】にはいないんだよ・・・」

「・・・・」

「今回の【ゴミ処理】はそのテスト、今後の為のテストなんだよ・・・」

170耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:49:30 ID:nUrcat8c

・・・・・・・
一旦の沈黙の後

「ナニヨ!ソンナコト イッタッテ コンナコト ヤラサレテイル ワタシタチノ キモチナンカ ワカラナイ デショ!」
「ソウヨ!ナンナラ アンタモ ヤッテミナサイヨ クソモララー!」
混乱しきって拷問されている身だというのが分かっていない腐った発言
自分達の欲望以外何も考えていない最低の愚図・・・
馬鹿な人が起こりやすい一種のパニック状態に陥ってしまっている




「そうだね君達の気持ちなんか分からないよ
この腕輪をしていたらね・・・」
そういってモララーは二匹に腕輪を見せる



「この腕輪はね君達の片方が生き残って外から出た時内蔵してある毒針が僕の腕に刺さって
僕が死んじゃう仕組みになっているんだ」

「エッ!?」
「ソンナノウソヨ!シィハダマサレナインダカラネ!」

「嘘? そう思うのは勝手だけど確認する手段が『片方が生き残ること』しか無いよね
もし嘘だったらこう言えば良いじゃないか『アイツハ ウソツキ ナンダヨ ミンナ シンジチャ ダメ』って

今回の話は編集もしないで流す予定だから君達の言っている事が嘘ではない事が解るし
大体嘘だとしてもそんな事考えている余裕があるのかな?君達に?生きて外に出られるだけでも幸運である筈なのに?」

「・・・・(ギリッ)」
「・・・・・・・・・・」

言い返せない悔しさで歯軋りをするリーダーしぃ、
ボーゼンとしている下っ端しぃ
拷問が始まってからいくらかの時間は過ぎたが二匹の表情は屈服の表情ではない

(追い討ちが必要か・・・)
モララーの中に焦りが見え始める

「もう一つ良い情報をあげよう
君達のベビチャンを助ける方法があるんだよ」

ポン、ポン

モララーの合図と共にカーテンの中から台車に乗せられた上に猿轡されているベビしぃが二匹連れて来られた
そのベビしぃの指にはいすに座っているリーダーしぃ達と同じ
万力の金具が・・・・

「ンーンーー!」
「ンーヌァーー!」
ベビしぃ達は必死に何か伝えたい事がありそうだが
猿轡のせいでどうがんばってもしぃ達には解らない

「ベビチュァァン!」
「ギャクサツチュウ!ワタシノ ベビチャンニ テヲ ダシタラ タダジャ スマナイワヨ!」
自分の子供を見た途端にまた二匹は騒ぎ出す・・・
まあ、子供の事を考える親としては全くおかしい行動ではないが・・・
モララーは全く気にせずに二匹に話しかける

「今の君達にそんなことを言われてもなんとも思わないよ
それよりもベビチャンを助ける方法なんだけどね・・・
【自分が死ぬ事】なんだよ・・・」

「エッ!ドウイウ コト」
「ナンデ ワタシガ シナナキャ ナラナイノヨ!」
二匹が大きすぎる声で質問する

171耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:49:47 ID:nUrcat8c

「実はこのベビチャン達についている万力は君達の万力と連動していてね
自分の針が進むと【目の前の相手のベビチャンの万力も同じ位動くのさ】
つまり『自分のベビチャンを救いたかったら自分が死ぬようにするしかない』って事さ
死ねば万力が止まるし自分だけ負け続ければ自分のベビチャンには
万力による痛いおもいをしなくていいんだからね」

「ソンナ・・・」
「アタシガシネバベビチャンガ・・・」

「結局は君達の自由意志・・・
『ベビのために死ぬか』、『自分の為に目の前の仲間とベビを見捨てるか』・・
いやいや、
『相手のベビの為に勝つか』、『自分の命の為に勝つか』
解釈の仕方は色々あるね

どちらを選ぶも君達次第何とでもいいよ
勝手に決めてくれ」

しぃ達にもモララーの望んでいる事が簡単に分かる
『醜い争いをしてくれ』それ以外に無いだろう・・・
思わずしぃ達は顔を利き腕で隠しモララーを睨む

「・・・・・・」
「・・・・・・」

いすに座っているしぃ達の顔は利き腕で隠されている為に分からないが
怒り、悲しみ、喜び
一体、どの感情がしぃ達の中にあるのだろうか?
たぶんしぃ達本人にも解ってはいないだろう、

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
此処で貴方に一つ問いかけをしたい、

若しも、このしぃ達の様に【大切な人の命】と【自分の命】のどちらかを
捨てなければならない時に貴方はどちらを捨てますか?
因みに、【無理にでも両方救う】等の腐った正義の回答をした場合は
両方の命が無くなるとします

それでも【無理にでも両方救う】を選びますか?
【大切な人の命】を差し出しますか?
【自分の命】を差し出しますか?

どれを選びますか?
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

172耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:50:15 ID:nUrcat8c

「さてと、ジャンケン再開としますか」
再開カードがカメラに映し出される

「!・・・・・・・」
「!・・・・・・・」
再開に驚きジャンケンを始めるしぃ達
無言のままジャンケンを進める

キュイィィィィン
「ウ・・ウウ・・」
「ヴィィィ・・・」

負けた下っ端しぃの痛みを我慢するうなり声と
勝った方のベビの猿轡の上からのうなり声が聞こえる
其の手足の指の万力は動いている

「!・・・・・」
勝ったリーダーしぃが勝った方がベビの方を向くが・・・
一瞬でそっぽを向いてしまった

二匹の心の中の答えは決まっている
勝って、勝って、勝ち続ける事・・・
それのみを望んでいる・・・

「あ〜れ?自分のベビチャンはどうでもいいんですか?」


だが、そう簡単には思い通りには事は運ばない訳で、
ジャンケンをしている其の後の五分間は両方とも、
メトロノームの音におびえながら、勝って、負けて、痛みに堪えて、時間切れに堪えて、
出血に堪えて、モララー達のちょっとした意地悪な一言に堪えて、ベビ達の猿轡からの悲鳴にも耐えて・・・
最もベビの小さな手ではすぐに貫通して手首、肘までに進んだ時にはもう出血も悲鳴もしなくなっていた・・・
勿論、二匹は見ないふり・・・
我が子を見捨てた事から逃げている・・・

仲間は殆どが死んでしまい・・・
子供を見捨て・・・
醜い顔を中継され・・・
目の前の仲間を裏切り・・・
そこまでしての結果はというと、


「オナガァァイ!ハリヲトメテェェェ!!」
「ダッコスルカラァァァァ!!!」

ジャンケンをしながらの安っぽけな命乞い・・・
勿論、モララー達は聞かない振り・・・

173耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:50:35 ID:nUrcat8c

テーブルは既に一面血に塗れており
其の事が二匹の命がもう残り少ない事を告げている・・・
其の事による焦りだろうが彼女達はまだやる事を間違えている・・・

『命乞いを聞くような者が親より先に子供を殺すだろうか?』
其の事にまだ気付いていない・・・

針は手首までに到達し最早『穴』と言うよりも『線』と言う状態になっており
『線』の根元の方の端からはドクドクと血が流れている

普通の人間ならばもうこの状態になったら出血多量で死んでいるだろうが
流石、首が切れても数分間は生きていられる程の生命力を持ったしぃ達だ・・・
このような状態になっても大声で命乞いする余裕がある・・・

汚く、醜い、血にまみれたテーブル・・・
真っ赤なテーブル、白かったテーブル、汚いテーブル、清潔だったテーブル
このテーブルは、この汚く、醜い、二つの魂を、まるで吸い尽す様に、穢れていく・・・
まるで二匹に地獄の苦しみを与えているのはこのテーブルの様だ・・・

 ポトン・・・

テーブルから一滴血が落ちた・・・
もうそろそろ、片方の命が燃え尽きてもおかしくない・・・

其れを見たモララーは・・・

「もうそろそろラストイベントといこうか、
皆もう一つのカーテンを開いて」

ビリ・・ビリ・・ビリ
カメラマンの一人が懐からナイフを取り出し壁紙を切り裂く・・・

「しぃちゃん達・・・これが最後のイベントです、
良いリアクションをお願いします・・・」

「・・・・・!?」
「・・・・ナニ・・コレ」

174耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:50:50 ID:nUrcat8c

二匹が見た壁紙の先の光景は・・・

四方に安楽椅子に両手両足を繋がれている数多くのしぃ達がいて
そのしぃ達はというと涙を流しながら二匹を見ているではないか
だが、口には猿轡も何もされていない

「ああ・・こいつ等には『カーテンが開くまで何も喋るな』って言っておいたからね・・・
何かおかしな事を言われて変な気を起こさない様にね・・・

このカ壁紙は特殊な仕組みでねマジックミラーの様に
こっちからはあっちが見れないが、あっちからこっちはくっきりとガラスを通して見るように
ハッキリと見れるんだよ・・・
君達の無意味なあいこも・・・
醜い争いも・・・
何もかも・・・

こいつらも君達の『どうでもよかった』ベビチャン達同様に
片方が生き残ったら全員生かして帰してあげるよ
本当に全員を、ね・・・・」

「・・・・・・」
二匹の顔がうつむく・・

何も言えない、
自分の為に戦ってくれていた皆の前で自分達はというと
こんな所でこんな『醜い争い』をしているなんて
どれだけみっともない光景を見せたんだろうんだろう・・・

「ナニカンガエテンダ!」
「ドウシウチ シテ ナンニナルノ!」
「オナガイ!リーダーヲ イカシテ アンタハ シンデ!」
「ナイイッテンノ! リーダーノ ホウガ ダメージヲ ウケテイル ジャナイ! リーダーガ シンダホウガ イイノヨ!」
「ソウヨ リーダー!アタシタチノ タメニ シンデ!」

・・・別にかまわないか、こんな自分勝手な奴等に何見せても
そんな事よりも目の前のこいつに勝たないと・・・

二匹の心の中は阿呆な『闘争心』と『生存欲』と言う仮面にに支配されていた
生き残る為にはもっとも必要無い仮面に・・・

175耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:51:10 ID:nUrcat8c

〜更に二十分後〜

「・・・・・・」
ゴンッ!
リーダーしぃの頭が落ちる
瞳孔が開いた其の目はもう事切れている事を表していた

「ヤッタ・・・」
思わず喜びの声を上げる下っ端しぃ
万力は既に腕の真ん中にまで至っている

「リーダーガ シンダンダカラ サッサト コノカナグヲ ハズシナサイヨ!コノ クソモララー!」

「確かに万力と固定の金具を外してあげるよ」

カチャカチャ
モララーは最初の約束通りに金具を外していく

カチャカチャ
全ての金具がはずれ
下っ端しぃを開放したが
何か気にかかる顔をする下っ端しぃ

「・・・?ナンデアンタシナナイノヨ・・・」
どうやら金具が外れたのにモララーが死なない事に疑問があるようだ


「何言ってんの?僕が死ぬのは君がこの部屋から外に出た時だよ
ほら、あの自動ドアから出ていきなよ・・・」

「ダッタラサッサト・・・シィ!?」
ドスン!

椅子から立ち上がってみようとした下っ端しぃだったが
動いた瞬間に突然の痛みと何かおかしなバランスに転んでしまった
恐る恐る両足を見ると

「・・・・シィ!」
指の先から足首の辺りまで長い『線』が開いており
其の辺りには大量の血液が・・・

こんな骨が砕けた足で歩ける訳無かろう・・・

下っ端しぃ本人はテーブルで足が隠れていた為に気付くことは出来なかったのだろう
自分の足がもう歩ける状態でなかった事を・・・

「何やっているの?
あの5メートル先にある自動ドアに行きなよ・・・
その瞬間僕が死ぬんだから・・・
歩ける・・・ならね・・・」

下っ端しぃの目の前が真っ暗になった
出血多量で見えなくなった訳では無い
精神的に真っ暗になったのだ・・・

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

『若しも、このしぃ達の様に【大切な人の命】と【自分の命】のどちらかを
捨てなければならない時に貴方はどちらを捨てますか?』

この問題であなたはどのような答えを出しましたか?・・・

実は・・・
この問題、誰もが納得する正解があるんです・・・

正解は・・・


『このような事態にならないように気をつける』です・・・・


えっ、そんな答えは反則だろって?・・・
そんな事を言ってもそもそも普通に暮らしている限り
こんな無茶苦茶な状態になる事は無いでしょ?
大切なのはこんな無茶苦茶な状態になってから考えるんじゃなくて
こんな無茶苦茶な状態にならないようにすることを考えるんです
其れが一番大事な事なんです・・・
【大切な人の命】が懸かっているならば当然のことです・・・

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176耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:51:51 ID:nUrcat8c


自分は歩けない・・・
周りの仲間は口にはしないけど『早く歩け』という視線を送ってくる・・・
ねっころがっている私にはベビちゃんが見えないけど台車からはポタポタ血がたれてくる・・・
もう死んでいるんだろう・・・
カメラマンたちは私の呆けている顔を撮っている・・・
こんな顔を撮って楽しいのかな?・・・
モララーは本当に腕輪に仕掛けがあるのか・・・
真剣な顔で私を見ている・・・
どうしよう・・・
もうどうしようもないよね?・・・
もう、死ぬしか・・・
そうだ!死ぬしかないんだ!
最初に思っていた筈なのに・・・
何で忘れていたんだろう・・・
私のタマシィはマターリノカミサマの所へ行く筈なのに・・・
もういいや・・・
死んじゃおう・・・

下っ端しぃが身勝手な妄想をしているとき・・・

スッ

目の前に小さな塊が二つお盆に乗せられて持ってこられた
その塊は・・・
「ベビチャン・・・」
二匹のベビチャンは想像通り死んでいて・・・
針が心臓までに到達し、体の殆どが削り取られ
最早生首としか言いようの無いベビチャン達の顔は驚愕していた
その顔に込められていた感情は、苦痛や恐怖が簡単に分かる

「マァマ、ナンデ チィヲ ミステタンデチュカ?」
カメラマンの一人が裏声で話しかける
「ドウシタンデチュカ?ナンデ ドアニ イカナインデチュカ?ミンナヲ ミステルンデチュカ?」
もう一人のカメラマンが同じ様に話しかける
「オカアタン ナンテ シィゾクノ ハジサラシ デチュ!」
同じ様に三人目が話しかける
その声はしぃの心にまで届いていたが・・・


五月蝿い・・・
五月蝿い!うるさい!ウルサイ!喧しいのよ!
こんな状態で何をしろって言うの!?
何も出来ないじゃない!
こんな手も足も穴が開いている状態だから!
こんな歩けもしない状況だから!
しょうがない・・・・
しょうがないのよ!
リーダー・・・そうだ!
リーダーが悪いのよ!
死ぬなら最初から死んでいればよかったのよ!
私にこんな痛い思いをさせて死んでいったリーダーが悪いのよ!
皆リーダーを・・・
恨むなら・・・・

今度は見殺しにしたリーダーに責任転嫁しようとしたその時

ゴトン!

「何だ!」
「あ、いえ、このままにするのも問題があると思って、
リーダーの方の金具を取ったら動き出して・・・倒れて・・・」
「ああ、痙攣だろう、気にするな」

「・・・リーダー・・・」
下っ端しぃの見た倒れたリーダーの顔は不気味に笑い
痙攣した体はまるで下っ端しぃを追っていく様に下っ端しぃの方向に動いている・・・

いや・・・
もうやめて・・・
貴女をそんな顔にしたのは私じゃないわ・・・
モララー達がやったのよ・・・
だから・・・
ダカラ・・・・
そんな顔をして私を見ないデーーーー!

ドクン・・・・

下っ端しぃは心の中の絶叫の後に絶命した・・・

177耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:52:40 ID:nUrcat8c
終わりです

評価お願いします

178デビューできないギコ:2009/08/05(水) 17:43:35 ID:???
改造してみます。
元ネタ ベビ虐5

小さなベビーチェアーに座るベビしぃは、
フリルのついたピンク色のドレスを着てニコニコと笑っている。
テーブルの上にはしぃの顔を模し、しぃフードがいっぱい乗ってる手作りのケーキや、
糖度が高いジュース、持ち手にリボンのついたチキン、
イチゴや白い網に被されているメロンがたっぷり入ったフルーツバスケット、
甘い生クリームがたっぷりと添えられているプリン。
ケーキの上には 「ベビチャン ハジメテノコウピオメデトウ」 の文字。
今日は、ベビしぃの初めてコウピをした日。
オカアサンと一緒に祝う、楽しい一日。
「ベビチャン アノポーズヲシテ!」
コウピをねだるようなポーズをしたベビしぃは、母しぃがカメラを構えているのを見ると、
可愛らしく尻尾をを振った。

カシャリ。

「モウ イチマイ!」
母しぃは愛情溢れる眼差しで、カメラのレンズに映る我が子を見つめていた。


母しぃお手製のケーキを食べ、お腹いっぱいになったベビしぃは、
ドレスを風になびかせて、家の近くにある公園でコウピのお願いの練習をしていた。
尻尾を一生懸命に振っている。
道路で時折休憩してる時に、尻尾の先端にモンシロチョウが羽根を休めに来るのを、
ベビしぃは楽しそうに見たりして、はしゃいでいる。
ふと、クラクションの音に気付いたベビしぃは後ろを振り返った。
ベビしぃの目には急ブレーキをしながら自分に迫ってくる一台のモナティマが映っている。
「ヴァァァァッ!?」
ドスン。という音と共に、ベビしぃの体は前方へ一回バウンドすると、
下にクローバーがいっぱいの土手の緩やかな坂をゴロゴロと転がっていった。
ベビしぃをはねた車はその場で止まれた。
「…誰も、誰も見てなかったんだからな!」
運転席からスーツを着た兄者が慌てて飛び出して来て、
腕から血を流し、土埃にまみれて気絶しているベビしぃを車の座席の下の隙間に隠し走り去った。

179ベビ&チビしぃ・ギコ虐:2009/08/05(水) 17:55:19 ID:???
改造-2

マンションに着いたモララーは、座席の下の隙間から気絶しているベビしぃを取りだし、
車の中にあったダンボールにベビしぃの体を押し込めると、
平静を装ってエレベーターに乗り込んだ。
マンションの最上階が、彼の住む部屋だった。
彼は、途中で誰も乗り込んでこないように祈りながら、
黙って回数表示のボタンが最上階に近づいていくのを見詰めている。
エレベーターは最上階で「10階です」とのアナウンスと共にゆっくりと開いた。
「あぁ、やっと着いた。」
彼は震える手で鍵を挿し込み回転させ、部屋のドアを開けて入り、
後ろ手にドアの鍵を閉めた。
彼は冷汗をびっしょりと額にかき、罪悪感からなのか、体をブルブル震わせている。
「…こんな雑巾のせいで僕の人生が壊れたらおしまいだ!」
彼は恐る恐るダンボールを開けた。
ベビしぃは口元から血を流しながら、小さなうめき声を上げていた。
ピンク色のドレスは血が飛び散って、跳ね飛ばされた時に道路で引きずられた片腕には、
血の塊がベットリとついている。
「あれ?」
彼はベビしぃの手に握られた初めての交尾の写真に気付いた。
手から出た血液がついたのか、写真に、
血液がついているのが見えた。
彼は、ダンボールをひっくり返すと乱暴な扱いでベビしぃをソファーの上に放り出した。
高い所から落とされた衝撃で、ベビしぃは目を覚ました。
ベビしぃは痛かったのか体を擦ったり舐めたりすると、
ベビしぃは何も言わず、黙って彼を見た。
ダッコポーズを取ってダッコをねだる事も無く、
ただ黙って彼の顔を見詰めている。
彼は、段々と苛々してきた。
「どうして避けなかった! どうして道路でボーっとしていた!」
ベビしぃの小さな体を前後に揺らしながら、彼は問い詰めた。
「お前が公園で遊んでいたら。僕は事故を起こさずに済んだんだ!」
ベビしぃは激しく揺さぶられ気持ち悪くなったのか、イヤイヤをするように、
頭を左右に振った。
「雑巾の分際でこんな洋服なんて着やがって!」
彼はそう言うと、ベビしぃの体をドンと後の方に突き飛ばした。
ベビしぃの体はソファーの背もたれに打ちつけられ、ドンと横に倒れると、
床の上にあるゴミ箱に転がった。

180ベビ&チビしぃ・ギコ虐:2009/08/05(水) 18:07:05 ID:???

大分時間が経って、落ち着きを取り戻した彼は、
ベビしぃの着ている血の付いたドレスを乱雑に破かせると、
ベビしぃを風呂場に連れて行った。
「ほら、体を洗え!」
彼は涙を流して嫌がるベビしぃの体に、風呂の水道の水をかける。
体についた血液を洗い流す為、冷水をかけられたベビしぃは、
ビショビショになった体を震わせて、兄者を見ている。
彼は、背中に液体窒素が流れるような感覚を覚えた。
「僕を見るなっ!」
ドン、ドン、ドン。
彼は何度かベビしぃの顔をシャンプーの容器で叩き付けた。
「そんな目で見られると、腹が立つんだよ!」
ベビしぃは必死で逃げようと、風呂場のドアへ急ぐ。
「逃げるな!…絶対この部屋から出さないぞ!」
彼はベビしぃの首根っこを掴むと、
ベビしぃの顔に往復ビンタ2回した。

さっきのシャワーで大分疲れたのか、ベビしぃはパタリと横になると、目をつむった。
彼は大きな溜め息をつくと、土下座をする。
「コイツのせいでせっかく築いてきた生活を壊されるのはゴメンだ…。」
彼は、小学校から人気者で、鬼ごっこでは誰にも負けなかった。大学ではエリート大学を卒業し、
有名商社の商社マンとして働いている。
仕事もかなりこなせる方で、それなりのポストについていた。
そんな彼は、数年前に結婚して、一人の娘が生まれたばかりだった。
数ヶ月前から支店での指導を命じられ、単身赴任でマンションに一人暮しをしていた。
携帯の音が漏れては申し訳ないという気遣いで。どんな音でも近くに漏れない防音部屋で暮らしてる。
部下からも、上司からも信頼が厚く、仕事も上手く行き、まさに順風満帆…。
そんな時に、彼は道路で休憩していたベビしぃを跳ね飛ばしてしまったのだった。
「もし…。コイツがココから逃げて僕の事を母親に話したりなんかしたら…?」
彼の脳裏に浮かんだのは、バラバラと崩落していく幸せな暮らしだった。
会社をクビになり。マンションからも追い出され。 離婚までされ、有り金を無くし、
ホームレスになり。やがて襲われたりして死んでしまう
「嫌だっ…。せっかくココまでッ…!!」
彼は頭を左右に振って、脳裏に浮かんだ考えを払拭しようとした。
ベビしぃは彼の側で、傷だらけの小さな体をクルンと丸めて寝息を立てている。
「こんなクソ生物なんかに僕の人生を終わりに……。」
彼はハッと気付いて顔を上げた。

181デビューできない・・・・って訳でもないギコ:2009/08/05(水) 18:18:31 ID:???
(ちょっと本スレで書き込んだけど。このスレを見てこりゃまずいなと思い改造練習してたんで名前が残ってしまった。
デビュー後の書き込みは禁止ってルールだったら申し訳ない)

紐で縛られたベビしぃは、怯えながら彼を見詰めている。
彼の手には、小学生時代に使っていた金属バットが握られていた。
風呂場の中で、ベビしぃを助けてくれるものは何処にもいない。
「……お前を家に返すと僕の事がバレる。…僕にはあいにく大事な家庭と仕事があるんでね。」
彼はそう言うと、ベビしぃの大きくて真っ白な耳目掛けて金属バットを振りかざした。
「……ヴゥッ!」
ベビしぃの耳の付け根がぱっくりと折れ、そこから血液がドクドクと流れる。
ベビしぃは切り落とされたオミミを必死に元に戻そうと、
耳の付け根に一生懸命にあてがっている。
「今度はオテテだよ。」
彼は叩き落とされたオミミを持っている手を掴むと、肩の付け根に向かい、
先端を落とした。
カキーンと小気味よい音が、風呂場にこだました。
ベビしぃは失った片腕をかばうようにゴロゴロと風呂場のプラスチックの床を転げまわり、
ボロボロと涙を溢しながらうめき声を上げた。
「最初は119番しようと思ったけどね。気付いたんだ。糞虫に救急車も救護道具も必要無いって。」
彼は薄ら笑いを浮かべながら、プラスチックの床の上を転げまわるベビしぃを見ている。
「それに…しぃはダッコと交尾の事しか頭にない所が気に食わないんだよ。…今度はアンヨにしようね。」
彼はベビしぃの腹に膝を立てて乗ると、バタバタと動いている片方のアンヨに金属バットを垂直に振り下ろした。
「アハハ…カカシみたいだね。」
ベビしぃは無言でガタガタと震えながら、彼の顔を見ている。
「それだけじゃないよ。僕はね。何でもダッコで解決しようとするしぃの考えも、
被虐生物で何のとりえも無い癖にバカバカとベビを生む所も、
……しぃが贅沢なねだりをする所が癪に障るんだよね。」
「………ヤァ…ヴァベデェ…ナ゙ゴスガア・・・ダァァウウゲデェェェ」
ベビしぃは全身の力を振り絞るような声を上げた。
(やめて。ナッコするから、助けて。)
ベビしぃはそう言ったつもりだった。
彼はきょとんとしてベビしぃの事を見た。
「何をわめいてるか分からないけどさ。僕はお前を殺すからね。」
彼は、ベビしぃの心臓に金属バットを構え、一気に下に下ろした。
「グギャァァァァッァァァァッ!?」
ベビしぃの心臓の中からはきれいな色をした血液が多量のご馳走に混じって零れ落ちる。
ドクドクと滴り落ちる血液と、兄者の笑いを浮かべたままの顔。
ベビしぃはそれらを交互に見詰めている。
そうして何度か体を大きく痙攣させると、カハァッと血液を吐き出して、
崩れるようにその場に倒れこむと目をギュッと閉じ、世を去った。

182デビューできない・・・・って訳でもないギコ:2009/08/05(水) 18:29:01 ID:???
翌朝、彼は出社をする為、モナティマを運転していた。
西擬古駅の所で、一匹のしぃが何やら紙を配りながらわめいている姿が見える。
「シィノ ベビチャンガ キノウカラ ユクエフメイ ナンデス! 」
彼はちらりとわめき続けるしぃの顔を見る。
目に涙を溜め、昨日から行方不明だというベビしぃの顔写真が貼られたダンボールを首から下げ、
必死に通行人に呼びかけている。
通勤ラッシュと言う事もあって、目の前に出されたチラシを受け取る物はいない。
「ベビチャンハキノウガハジメテノコウピノヒデピンクノ ドレスヲキテマシタ!…ダレカ ミタヒトハ イマセンカ!?」
地面に投げ捨てられたチラシに載っていたのは、ピンクのドレスを着て、
沢山のご馳走を目の前に微笑んでいるベビしぃの写真だった。
彼が昨日、車で跳ね飛ばし、家に連れかえって殺したベビしぃだった。
(あぁ。アイツの親か)
彼は必死で通行人に訴えかける母しぃの顔をまじまじと見た。
ベビしぃの死体は今朝、バラバラに出来るだけバラバラにして、生ゴミとして出した。
「オナガイシマス! シィノ ベビチャンヲ サガシテクダサイ! タッタヒトリノ タッタヒトリノ ベビチャン ナンデス!」
母しぃはそこまで言うと、声を詰まらせて涙を出しはじめた。
「奥さん、がんばって下さい。ベビちゃんが見つかるといいですね。」
彼は泣いている母しぃにそう声をかけると、窓を閉めた。
「シィィ! アリガトウゴザイマス!…シィノ ヘビチャンガ キノウカラ ユクエフメイデス!」
母しぃはもう一度声を振り絞って、駅へ行く人々に声をかけ始めた。
(まぁ、どんなに探しても、もうムダなんだけどな)
彼はそう思いながら、さっき貰ったチラシを紙飛行機にして、近くにいた
モララーの子供にあげた。

暫くして、道路と平行に敷いてある線路に快速電車が追い抜いていった。
彼は駅を過ぎると、可笑しいのをかみ殺しながら、
駅の前で必死にチラシを配る母しぃの姿を見えなくなるまでミラーで見詰めていた。
見えなくなった時に、呟いた
「道路でボーっとしてる糞虫が悪いのに。」と
ーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーー

183black:2011/01/08(土) 11:25:48 ID:???
しぃ牧場 (諸事情によりしぃは全角です)
最近オープンしたしぃ牧場、
俺モラ塚モラ男が潰してやる!
さて…しぃ牧場にはいろんな施設がある。
1ベビ牧場
ベビがたくさんいる場所だ、原則によりベビだけしかいない。
ダッコできる時間があるが大抵ダッコした人はノミの被害にあっている。
2妊婦牧場
妊婦しぃがたくさんいる場所。窓越しから様子が見える、また産まれるところを見るとラッキーらしい。
産まれた赤さんベビはある程度成長するとベビ牧場に移動させられる。
ここは原則で中は立ち入り禁止だ深夜に来ることをお勧めする(鍵が開いているため)
3しぃ牧場
メインのしぃがウザいほどいる。フサなどバリエーションもいる
また原則でここを通るにはしぃをダッコしないといけない。
4警備しぃ
特別に鍛えこまれた警備員。
ガッ●イが持ってるスタンロッドを持っている。
主に朝昼警備をしている 夜はまれ。
特にモララー系はマークされやすい
またたまにクローンしぃが来ることがある
指揮はパクストン・シィッテルが指揮をする。
まあこんなもんだ俺はしぃ牧場に足を踏みいれる。

184新入りだがいいか?:2011/05/26(木) 19:16:00 ID:ShGg.rOo
小説かいてみる
アフォしぃと俺
本物しぃ「こんにちは。お兄さん。」
あ、全角しぃだ。
本物しぃのちび「こんにちは。」
本物のべび「こんちちは」
ぷっ、こんちちはって。可愛いなぁ。
俺「こんにちは。可愛いベビちゃんですねー。」
本物しぃ「まぁ、そちらもかっこいいお兄さんですよ。」
ちょっと俺は照れた。
本物べび「かっこいいおにーさーん!」
俺「なぁに?」
本物べび「チィちゃんだっこしてー。」
俺「いいよ」
だっこしてやると、
本物べび「ありがとーごじゃいまちた!」
俺「いいんだよ、可愛いからね、ちぃちゃんは。」
俺は、しぃを見て重大な事に気がついた。
妊娠してる!
俺「あっ、あなた妊娠してますね。何ヶ月ですか?」
しぃ「明日には産まれますね。」
俺「じゃぁ、この辺りアフォしぃが大量いるから、一緒に寝ますよ!」
アフォしぃ「ア、ヒトダァ、ダッコシテモーラオ」
アフォしぃは、20人いた。
ゴミ虫が。
親1人
親の友3人
ちび2人
妊娠5人
生まれたて3人
ちぃ6人
・・・となっていた。あーウゼ。
ア「アンタハヒッコンドイテヨネ!ニセガ!!」
と、足をけった。
本物「酷い、酷いわ!!」
俺「ちょっとしぃさん、子供連れて離れててください。」
本物「はい!」
俺「しぃよ、だっこしてもらいたいなら、条件がある。」
ア「ダッコスルナラナンデモ!」
俺「みーんなでぃになーれ!!」
ア「ソレハイヤ!!」
俺「じゃあ、」
俺は、妊娠のあふぉしぃを蹴った。
ア妊「シィィィィィ!シィノアカチャンー!!」
ここから生まれたての出番
ア生「ピィ!ピィ!」
俺「ピーピーうっせーんだよ、この糞同人虫猫の生まれたてめ!!!」
足で潰した。
もう一匹も潰した。
俺「妊娠シィ、赤たんがどうなってもいいか?」
続く

233耳もぎ名無しさん:2020/10/14(水) 22:53:25 ID:???
【猫王ギコ】
ギコ(チビギコではない)が畑を荒らすので困っていたら、モナさんが相談に乗ってくれた。

「あのギコは頭がいいから、罠も毒餌も見破ってしまうんですよ。」
「・・・あのギコは群れの中で一番偉そうにしているのに、あのしぃにだけは甘いモナ、きっとかみさんモナ。」

やっぱりモナさんは着眼点が違った。
ギコではなくしぃを狙ってわなを仕掛けたらあっさり捕まえられたのだ。

「で、このしぃをどうするんです。」
「首に縄を2つかけて逆方向に引っ張るモナ、君はこっち。」

しぃは最初モナーさんについていこうとしたが、私が反対方向に縄を引くので動けなくなった。
・・・ぎりぎりと縄がしぃの首に喰いこむ。

しぃは懸命に爪で縄を切ろうとしたが、そんなもので切れる縄を使うわけがない。
ガリガリ ガリガリ ガリビチャ ガグチャ・・・しぃの爪は自分の肉を切るばかりだ。
白い毛皮に血がにじむが、縄はひたすら喰いこむだけ。

やがてしぃの目玉と舌が飛び出してきて、手がだらんと垂れ下がった。

「死んだモナ 次にこいつの毛皮を剥いで足を1本切り取るモナ。」

モナさんは、こいつを使ってギコも罠にはめる気なのだ。

432耳もぎ名無しさん:2022/04/10(日) 15:29:26 ID:???
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッブリブリブリブブブブブブブブ!!!!!!!!

みるじおくんはまだひとりで うんちができません
だれかにみていてもらわないと ひとりでといれでうんちができないのです
きょうもみるじおくんはろうかで うんちをもらしてしまいました
おおごえをあげて ちからいっぱいうんちします

しかたがないのでおとうさんは(あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!)
みるじおくんがうんちをするのを そばでみていることにしました(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!)
それまでこわがっていたみるじおくんも(ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ)
といれにいけるようになりました(ブリブリブリブブブブブブブブッッッ)

433耳もぎ名無しさん:2022/04/10(日) 15:30:50 ID:???
それからつきひはながれ
まいにちみるじおくんのはいべんをみていたおとうさんは
すかとろぷれいにめざめました

おとうさんはまいにち こうきゅうSMくらぶにかよい
とくべつこーすであそぶようになりました
たくさんのおみせがあって まるでてんごくです

いっぽうまいにちうんちをみられていたみるじおくんは
ひとにうんちをみられる かいかんをしりました
ひとまえでするときもちいいぞ!(き も ち い い ー ぞ !)

434アブ板Wikiへの転載を禁じます。:2022/04/10(日) 15:32:16 ID:???
こうしゅうのばでもなにくわぬかおでうんちをするみるじおくん
ひとがだっぷんにやさしいまたーりなせかいをつくりたいとおもうようになりましたあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ

ひとまえでうんちをするみるじおくん
そのこうこつとしたかおは このよのすべてをさとったようでした
そう これこそがまたーりなせかい
きょうもげんきにうんちをします

おしりをふくのも きもちいジオ いっぱいふくジオ(あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!)
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッブリブリブリブブブブブブブブ!!!!!!!!!!!!!

435アブ板wikiへの転載を禁じます。:2022/04/11(月) 00:02:53 ID:???
ジオ「ぼくは三歳の赤ちゃんだから気持ち悪くないジオよ?」

桃色の全身タイツを身に纏い、道ゆく人々に呟きかけるミルジオ。その目は虚ろにして焦点が定まっておらず
半開きの口からは涎がとめどなく溢れていた。本人は赤ちゃんのつもりでかわいさを演出しているつもりなのだろうが
ミルジオに絡まれそうになった人々は例外なくその場から足早に立ち去る。頭の中身こそ幼児そのものなミルジオであるが
その外見は成人男性のそれであり、関わったところでロクな事にはならない事は一目で判断できる。
その後もミルジオは町を徘徊し、自分なりのかわいさアピールをするものの、まともに相手をする者は当然現れなかった。

ミルジオとしては「かわいいぼくのかわいさ全開アピール」という事になっているのだが、実際のところは
薄汚い肥満体が珍奇な格好で幼児言葉をしゃべっている以外の何物でもないので、その結末は想像に難くなくミルジオのまわりからは更に人が遠のく。
ミルジオの行動はどう見ても正気の沙汰ではないので当然なのだが、本人としてはこれが非常に気に食わなかった。

ジオ「ぼくのぷりぷりのおしりぺんぺんターイム!!」

そう叫び、粉の吹いただらしない臀部をさらけ出し、ブリブリと気持ち悪く振り出すミルジオ。それと共に乾いた皮脂と悪臭も撒き散らかされる。
無論これもミルジオなりのかわいさアピールのひとつなのだが、その目的は次第に別のベクトルを持つに至る。やりたい時にやる。それがミルジオのオナニーなのだ。

ジオ「おしりがゆれるとちんちんもゆれて、ちんちんがゆれるとえっちな汁がでちゃ・・・・・『ボグシャアッ!!!!』」

ミルジオがイキかけた時、激しい打撃痛がミルジオの臀部を襲った。突然の激痛に気絶と射精をしながら地面に崩れ落ちるミルジオ。
その背後にはガスマスクを被った警官が警棒を手に立ちつくす。パブリックエネミーと呼ぶに相応しいほどの
モンスターへと変貌したミルジオの奇行に、ついに国家権力の手が及んだのだ。

ミルジオのおしりぺんぺんタイム。それはミルジオが思わぬ形で叶えられ、成就する事となったが、己のイメージとかなりの
ギャップがあった為か、この日以降ミルジオは「おしりぺんぺんタイム」と言う単語に失禁をする程の恐怖を覚えるようになったという。

436アブ板Wikiへの転載を禁じます。:2022/04/12(火) 09:22:50 ID:esaqBZI2
あるところにミルジオくんという"男の子"がいました
ミルジオくんはコンビニまでお買いものに行きましたが
とちゅうでたくさんの雨がふってきてしまいました
「あめが、あめがふってきたジオよ…」
このままではずぶぬれになってしまう…ミルジオくんはあわてて走りだしました
ミルジオくんがいっしょうけんめい走っていたその時です
「あっ」
バシャン
小石につまづいてしまい、ミルジオくんは転んでしまいました
お気に入りのぼうしも水たまりの中へ落ちてしまいました
「ぼうし、ぼうし」
ミルジオくんはぼうしをひろおうとしましたが
ふと、水たまりに目がいきました
そこには ハゲ た 小汚い男 のすがたが写っていました
「…!」
ミルジオくんは気づいてしまいました
水たまりに写っているのはじぶんだということに
ミルジオくんはげんじつを見るということができませんでした
ミルジオくんはげんじつからにげるために"男の子"になりました
でも、それはちがうすがただと、気づいてしまいました
気づいてしまいました
「ぼくは…」
ミルジオくんの声は、雨の音にまぎれ
消えていきました

437耳もぎ名無しさん:2022/04/12(火) 23:13:43 ID:???
【一般職人脱糞シリーズ】
ミルジオ「クラス替えジオ、今年は何組ジオか」

6年1組 40名   
6年2組 40名   
6年3組 40名   
6年4組 39名   
6年5組 ミルジオ

438アブ板Wikiへの転載を禁じます。:2022/04/12(火) 23:20:48 ID:???
【基本】
ミルジオ(授業中に出したら学生生活終わるジオ…)
ミルジオ(そうだ、大声出して音をかき消すジオ!)
ミルジオ「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
先生「ミルジオくん、ど、どうしたんだいきなり大声出して」
ミルジオ「なんでもな(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

【変則】
ミルジオ(授業中に出したら中学生活終わるジオ…)
ミルジオ(そうだ、大声出して音をかき消すジ・・・
ミルジオ「ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
ミルジオ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
先生「ミ、ミルジオくん!!!」

【拒絶】
ミルジオ(そうだ、先生に言ってトイレに行くジオ!)
ミルジオ「先生、トイレに行ってもいいですか?」
先生「駄目です」
ミルジオ「ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

【理不尽】
生徒「うんこしたくなってきたな……」
生徒「(先生に聞いてみよう)」
生徒「先生、トイレ行って来てもいいですか」
先生「腹痛か?いいぞいってこい」
生徒「すみません、いってきます」
ミルジオ「(僕も行きたいジオ……)」
ミルジオ「先生、僕もトイレ行ってもいいですか」
先生「駄目です」
ミルジオ「ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

【一般職人脱糞シリーズ 了】

439耳もぎ名無しさん:2022/04/14(木) 00:19:02 ID:3c/.0M9Y
【続 一般職人脱糞シリーズ】

【厚情】
生徒A「(ヤバい、授業中にウンコ漏れちゃう・・・)」
生徒A「(あ、漏れちゃった!ヤバい、どうしよう・・・)」
生徒B「おい、なんかくせーぞwww」
生徒C「誰だよウンコ漏らした奴www」
生徒A「(学生生活終わっちゃう・・・)」
ミルジオ「ぼくがやったジオ」
生徒A「(!!!!!)」
生徒B「ミルジオがウンコ漏らしたのかよwww」
生徒C「フーリエ(ミルジオの別名)なにやってんだよwww明日からハブられんの確定なwww」
生徒A「ミ、ミルジオ君・・・」
ミルジオ「これでいいジオよ」

【リスキーシフト】
ミルジオ(授業中に出したら中学生活終わるジオ…)
ミルジオ(そうだ、大声出して音をかき消すジオ!)
ミルジオ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
先生「おや?ミルジオくん、どうしたんだ?(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
ミルジオ「!?」
生徒A「ははっ、ミルジオのやつ、どうせ屁の音でもごまかしたんじゃね―の?
   (ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
ミルジオ「!?!?」
ミルジオ「…………!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」

440耳もぎ名無しさん:2022/04/14(木) 00:27:17 ID:3c/.0M9Y
【カラオケ】
ミルジオ(二次会のカラオケで漏らしたらヤバイジオ…)
ミルジオ(そうだ!移民の歌でかき消すジオ!)
ミルジオ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ミルジオ「We come from the land of the ice and young snow(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」

【カルピス】
生徒「あ゛ぁ〜授業中なのに喉が渇いて死にそうなんだからな…」
ミルジオ(困っている友達を助けたいジオ!)
ミルジオ「ぼくはカルピスなら作れるジオ!」 
ミルジオ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」シコシコシコシコ
先生「ミルジオくん、ど、どうしたんだいきなり大声出して」
「なんでもな(ドピュドピュドピュドピュピュピュピュピュピュピュピュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブフブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」

【諦観】
ミルジオ(授業中に出したら人生終わるナリ…)
ミルジオ(そうだ、もう人生終わってたナリ!)
(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
ミルジオ「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

【続 一般職人脱糞シリーズ 了】

441アブWiki転禁:2022/04/15(金) 00:26:52 ID:to36lfFA
ミルジオ「ばっ・・・・ばっ・・・・ばばこんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

絶叫と共にあたり一面に悪臭と不潔な粘液を撒き散らすミルジオ。炎天下にて、隠しもせずにさらけ出された猥褻物のようなミルジオのみずぼらしい頭は、太陽の強烈な光を浴びて
出来損ないのタコ焼きさながらにこんがりと焼きあげられている。ミルジオの卑猥な頭皮を焼き焦がした太陽光線は、やがてミルジオの腐った脳ミソをも蒸し焼きにし、元々おかしいミルジオの思考に更なる狂気を掻き立てた。
狂気が狂気を呼び、やがてトランス状態に陥るミルジオ。わけのわからないタコ踊りと共に更に撒き散らされた悪臭と不潔な粘液は、ミルジオの周りをより深刻に汚染する。

ミルジオ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!おちんちんがかたくなってきちゃたジォォォォォォォォォォォ!!!!」

己の分泌物の悪臭に性的興奮を見出すミルジオ。ミルジオの常識を逸する変態度と自己愛への執着が成せる技なのか?股間にそそり立つお粗末なペニスを、ミルジオが弄ばない理由はなかった。
ペニスを扱きながらも大便を放り出し、また必要があるのかどうかわからないが、ミルジオはそれら行為に及びながらその場でくるくると周り出した。
その為、ミルジオの足元にはソフトクリームのような巻き糞が生成される。もはや説明の必要もないほどにはっちゃけたおすジオ。そうだ、これは祭りなのだ!!
情熱掻き立てられる夏の熱さを体全体で取り込み、本能の命ずるまま、踊り狂えばいい!!ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょい!!

ミルジオ「ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょ『ボグシャアッ!!!!!』

唐突にミルジオ祭りは終わりを迎えた。ぼくらの街のパニッシャーこと、アブ板警察の登場である。
あろうことかミルジオ祭りはアブ板の某駅前で開催されていたのだ。ミルジオの件の狼藉を国家権力が見逃すハズがない。棍棒でケツをしばかれ、気絶したミルジオはトゲとか鋲がたくさん打ち込まれた
無茶な乗り物に放り込まれ、事情聴取(2秒)を受けた後、しばらくの間、ブタ箱に放り込まれ、臭いメシを食うハメとなるのであった。

豚「ブヒィィィィィィィィィィィィィ!!!!(ケツ出せオラァァァァァァァ!!!!)」
ミルジオ「びえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!(あっ、ちょっといいかも?)」

442アブWiki転禁:2022/04/15(金) 00:33:49 ID:to36lfFA
ミルジオ「ぼくのおしりはこぶたさんジオ!!ぶぴぶぴ〜!!」

屁を放り、大便を垂れ流しながら街を歩くミルジオ。10人中150人が「妖怪」と形容するその姿からは、ミルジオの言う「こぶたさん」の片鱗すら連想できない。
もはや歩く公害と呼んでも差し支えないであろうミルジオのひとり百鬼夜行(ミルジオひとりで妖怪100匹分に相当)は、汚物と悪臭と騒音を撒き散らしながら、雑草が生え放題の空き地をその終点に定める。
端の方に三本ほど積まれた土管がこれ以上ないほどにベタなロケーションを演出するその空き地に、現在ミルジオは居を構えていた。所謂「法に触れるタイプの借りぐらし」である。
ミルジオが住み着いてからというもの、空き地からは昼夜を問わず奇声と悪臭が発せられ続けている。隣家に住む空き地の本来の持ち主である神成さんのヘイトは、ヨシキが居着いてから6日目の朝、ついに爆発した。

神成さん「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィヤッハァァァァァァァァァ!!!!!パブリックエネミーは銃殺刑だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

その昔、南方戦線で鳴らしたカミカゼがついに蘇った。愛銃の三ハ式を構え、土管に向けて乱射する神成さん。突然銃撃されたミルジオは訳がわからず泣き叫ぶばかり。
怒りに燃える護国の軍神。その手にはいつの間にかハンドルのついたボールのようなものが握られている。どう見ても手榴弾です。本当にありがとうございました。
セフティピンを外し、弾痕だらけの土管に手榴弾を投げ込む神成さん。ミルジオはいまだパニック覚めやらずぶるぶると醜い身体と脂肪を震わせる。

・・・・・・・「「「「「「どかーん!!」」」」」」土管はドカンと吹き飛んだ。

爆風に飛ばされ、気を失いはしたものの、大量に身についた脂肪が幸いし、ミルジオはその衝撃から奇跡的に命を取り留めた。爆風に飛ばされた後の記憶が綺麗に飛び、空き地とは違う場所で意識を
覚醒させるミルジオ。次第に蘇る記憶と恐怖はミルジオに逃走を促し、本能に従うまま、当てずっぽうにあちこちへと逃げ彷徨った挙句、やがてミルジオは生まれ故郷へと流れ着く。

ミルジオ ◆6CPEdIuzcU、故郷から先の逃げ道と自身の頭髪は、もはや無い。

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

443アブWiki転禁:2022/04/15(金) 08:06:06 ID:to36lfFA
【精通を迎えずにいた中学時代のミルジオを心配して】

パパジオは度々自身の手や口腔を用いミルジオの陰茎を刺激してやっていた
重度の仮性包茎であるミルジオは包皮を剥かれるだけで泣き叫び
また、陰茎の長さは勃起時最大で六センチ程度しかなかったものの
我が子の将来を慮るパパジオは昼夜を問わず一心不乱にオーラルセックスに奉仕した
努力の甲斐もあってか、15の遅い春を迎えたミルジオが透明でさらさらとしたピンク色の精液を垂れ流すようになると
パパジオはミルジオへの刺激をやめ、あとは自ずから放精するに任せることにした
切ないのはミルジオである。彼は齢35になる現在も父親の顔を思い浮かべぬことにはすっきり射精が出来ないからだ
彼は今日も尊敬するパパジオのクチマンコを想像しながら手淫に耽る

444アブWiki転禁:2022/04/15(金) 11:54:29 ID:to36lfFA
【男にならず成人を迎えたミルジオを心配して】

パパジオは一大決心、一度きりだけ自身の肛門を貸してやることにした
初夜の準備のため、パパジオはまず通販で購入したエイナスストッパー10を以て肛門を拡張しつつ
かつ息子がつつがなく射精出来るよう肛門括約筋のトレーニングも欠かさなかった
努力の甲斐もあってか、本番の日。女装した父親を亡き母親と取り違えたミルジオはギコ猫を目の当たりにしたアフォしぃのように興奮し
粗末な陰茎固く勃起させながらパパジオに迫ると、無事挿入
ミルジオの陰茎が小さすぎ、パパジオは肛門を拡げすぎ、事前の浣腸やローションの使用も忘れていたが
パパジオのずるずるの糞便がうまい具合に潤滑油の役割を果たし、なにはともあれミルジオは童貞喪失に成功した
事が終った後、破瓜の痛みに耐える父の肛門からはミルジオのピンク色の精液が垂れてきた

445アブWiki転禁:2022/04/15(金) 23:09:15 ID:to36lfFA
【母親がいないと泣く幼いミルジオのために】

パパジオは地下スレのアロエパブで適当に見繕った新しい母親をあてがった
後妻は二十代半ばと若く、四十路に差し掛かっていたパパジオにとっては存外な年の差婚である
この新しい母親に、ミルジオは戸惑うどころか大喜びをした
ミルジオが彼女に求めた役割は母であり、姉であり、また一種の慕情のようなものも抱いていた
彼女を家に迎えてから二三日もすると、ミルジオが新しい母親の下着に射精をするようになった
女物の小さな下着、その水色のクロッチの部分にミルジオの桃色の精液がべっとりと付着していたが
ピンク色の精液を見たことのない彼女にはそれがなんであるかわからず、気にもとめなかった

一方で、中々彼女を襲わないミルジオに痺れを切らしたパパジオは
妻に命令しミルジオの寝室へ夜這いに行かせることにした
当然ながら無理だと断られると、逆上して彼女を撲殺。晩御飯のシチューに入れて美味しく食べてしまった
それからミルジオの家では何人もの新しい奥さんがやって来たという

【ミルジオがところ構わず放精してしまうので】

パパジオはミルジオの自室にティッシュペーパーを置くことを試みた
しかしミルジオは自身の精液をティッシュでくるむ、拭うなどの概念を知らないようで
父親の優しい心遣いは無駄骨に終わった

次にパパジオはコンドームを用意してみることにした
これにはミルジオも興味を惹かれたのか、早速装着をしたのだが
ミルジオの小さな陰茎にはコンドームが大きすぎ、すぐに外れてしまい
ふたつ目の試みも敢えなく失敗した

面倒になったパパジオは誘拐してきた近所の小学生を自宅に監禁し
ミルジオ専用の性処理奴隷として手厚く養育することで事なきを得た
今ではミルジオ家の床が、ミルジオの淡桃色の精液で汚される心配もなくなったという

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

446アブWiki転禁:2022/04/15(金) 23:12:54 ID:to36lfFA
【ミルジオの離乳食を作るにあたって】

パパジオは自身の精液を食べさせることを思いついた
高タンパク、高カロリー、身近にある栄養補給食としてこれ以上の食材はないだろう

早速パパジオは三こすり半で己の精液を絞りだすと、適当なお粥にイン
見た目も白いしどろどろしてるし、これなら大丈夫だろうと高をくくっていたら
なんと熱せられた精液が固まってしまいミルジオの喉につかえる痛恨のミス
慌ててミルジオを逆さ吊りにし、背中を叩き腹を殴り、なんとかザー粥を吐き出させたものの
ミルジオはこれが原因で脳に酷い障害を負うようになってしまった

自身の過ちを反省したパパジオは「お粥と混ぜるからダメなんだ」と逆転の発想
陰茎を幼いミルジオの口腔に突っ込み、食道の奥に向けて直接射精することで事なきを得た
歯のない赤ん坊の口の中はとても気持ちが良かったという

【おむつ以外で排便できないミルジオを心配して】

パパジオは自分の頭をおまるの中に突っ込んだ
敬愛する父上の顔の上なら心置きなく脱糞できると思い込んだ末の策だが
これは敢えなく失敗、茶色い小便をすするに終わる

次にパパジオはおむつの外装に自分の似顔絵プリントを施した
尊敬する父上の似顔絵が刻まれていれば簡単に排便できないだろうと目論んだのだが
ミルジオはいとも簡単に脱糞した
「何故俺の顔には糞をしてくれないんだ!!」
パパジオは激怒し、ミルジオを折檻した
「あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

以降、ミルジオはパパジオとの初めてのSMを思い出さないと排便が出来なくなったという

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

447アブWiki転禁:2022/04/15(金) 23:18:29 ID:to36lfFA
【急な高熱を出したミルジオを心配して】

パパジオは熱冷ましのためミルジオに座薬を投与しようとした
しかし生憎買い置きの薬を切らしていたため、仕方なく己の陰茎をぶち込んだ
自慢じゃないがパパジオの陰茎は44マグナム、六センチしかないミルジオとは大違いなのだ

さて、パパジオのビッグボーイを突っ込まれたミルジオは熱も忘れてよがりによがり
三回目のドライオーガズムに達したところで無事死亡
それでもなお、猛りの冷めやらぬパパジオはあくることなくミルジオの屍体を犯し続けた

ひんやりとした彼の肛門は格別だったという

【包茎に悩むミルジオを心配して】

パパジオはミルジオの包皮をどうにかしてやろうとした
まず考えたのが、輪ゴムで皮の剥けた状態を二十四時間固定し過ごさせるというものだったが
亀頭が露出していると痛いとミルジオがジオジオ泣くのでこれは敢えなく断念
次にパパジオはミルジオの陰茎をしゃぶってやり、自身の舌と唇でミルジオの包皮を固定してやることにした
これならミルジオが痛い思いをすることなく亀頭が露出可能なので、いけるかと思いきや
いくことはいくものの外出時に目を付けられるので、こちらも失敗
ミルジオの包茎問題は永遠に解決しないかと思われた

面倒になったパパジオは寝ているミルジオの陰茎を掴むと、台所用鋏で包皮をちょきちょき切り取ってしまった
しかし、切る端からミルジオの陰茎の皮がどんどんどんどん伸びてしまい、切っても切ってもキリがない
仕方がないのでパパジオはミルジオのちんこの皮を遣って青椒肉絲を作ることにした
その日の晩御飯はとてもおいしかったと言う

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

448アブWiki転禁:2022/04/15(金) 23:25:54 ID:to36lfFA
【人見知りのミルジオを心配して】

パパジオはひとりぼっちの息子に友達を作ってやろうと考えた
しかしいきなり息子と同じくらいの大きさの子供の死体を与えては驚かせると思い
まずは小さなAAの死骸から始め、段階的に慣れさせていくことにした
ジサクジエン、ベビギコ、ちびギコ、レコ、おにーに(兄)、アフォしぃ、モララー……
いずれもパパジオが手ずから捕獲・殺害し剥製にした自慢の品物たちである
様々なAAの死体を相手に、ミルジオは楽しそうだった
死んでさえいれば怖れることなどなにもなく、ミルジオはありのままに振る舞えるのだ
これまで見たことのない息子の楽しそうな顔に感涙したパパジオはいよいよ、同じくらいの年の子供の友達を作りに街へ出た

……が、途中で思い直し、しかるべき筋に頼んで自分を人形にしてもらうことにした
自分もミルジオと一緒になって遊びたいと、願ってしまった心を止めることは出来ない
そしてパパジオは念願かなってミルジオの初めての友達になり、ミルジオはパパジオ人形を末永く大事にしたという

【五十音を覚えられないミルジオを心配して】

パパジオは一計を案じ、まず家中の壁という壁に五十音順を書き記した表を貼った
居間、トイレ、寝室、風呂、土蔵から屋根裏から縁の下までミルジオの目に入るところすべてにあいうえお表を敷き詰めた
しかし生憎ミルジオは生来、嫌いなこと嫌なものを視覚情報からシャットアウトする性質の持ち主であり
このような消極的かつ受動的な手段では、ミルジオの知能向上にはなんら役に立たないのだった

しびれを切らしたパパジオはマンツーマンでミルジオに五十音を教えこむことにした
参考にしたのはパブロフの犬の実験である。耳に聞くベルの音が口腔に涎を分泌させるが如く
ミルジオの身体刺激の反射としてあいうえおを直結させることを思いついたのだ
「いいか? これが【あ】だ」パパジオは大きな声で「ああああ」と言いながら脱糞してみせた
父親の愉快な姿に釣られたミルジオも、一緒になって「ああああ」と言いながら脱糞をした
「違う! それじゃあ払いが逆じゃないか!!」「縦の棒は突き抜けるんだ!」「違う!!ああもうこのクズめ!!!」
父親の親身な教育指導の賜物か、以降ミルジオはちゃんと間違えることなく五十音を書けるようになったという

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

449アブWiki転禁:2022/04/15(金) 23:30:56 ID:to36lfFA
【某AA職人、高速バスで脱糞する。】

明日は九州で同期の送別会。AA長編板から独立し、パパジオからの自立を目指す当職は自分で交通費を出す。私は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分はAA職人だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
私が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い女性ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで私は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩きした。
再びバスに乗り、バスは目的地の九州へ向けバスは出発したのも束の間、私に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないジオ!!漏れちゃうジオォォォォォ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十四にもなる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

450耳もぎ名無しさん:2022/04/17(日) 08:44:07 ID:???
今日バス乗ったら、ミルジオとママジオが二人席に並んで座ってた。
ミルジオは前席に座ってるOLっぽいおねーさんの髪について
るシュシュに指をかけたり、ペンダントの鎖ひっぱったり(車内は混んでたので動けないようだった)
おねーさんは、そのたびにさっと避けたり、後ろ向いて「やめてね」と優しく
言ったり。ミルジオはそのたびやめるがすぐに始める。
何度目かにおねーさんが避けたら、ママジオがいきなりキレて「なんで避ける
の、うちの子を差別してるのね!」叫び出した。
おねーさん、「そんなことは……」と小さな声で呟いて泣きそう。そしたら、
おねーさんの前に座ってたごつい強面のオッサンが「おう、ねーちゃん
差別はあかんな、この子に悪いわ、ちょっと替わり」とおねーちゃんを
自分の座席に、かわりにオッサンがミルジオ親子の前に座った。オッサンは
背中向けてるけど、ミルジオはなぜか手を出さない。そのうちにオッサンが
後ろ向いて「おら、手ぇ出してこんかい、差別するなって言うんなら、おまえ
も差別すなや!」と凄んだ。ミルジオ、半泣き。ママジオは何とか庇いながら、
「この子は他の子より遅れてて」とかなんとか言い訳。「他の子より遅い
っていうんなら、ちゃんと躾も厳しくせんかい!差別されるんがいややった
ら、相応の振る舞いせえや!」とよく響く声で怒った。
次の停車場についたら、オッサン立ち上がり「騒がせてすんません、さあ
降りよや」と、「いや、まだここ降りるところじゃ」とかいうママジオのバッグを
とりあげ、ミルジオの髪の毛掴んで降りていった(仕方なくママジオも降りてった)

451アブWiki転禁:2022/04/17(日) 08:48:36 ID:0ytJsWbQ
高校の時ミルジオの学校にボランティアにいったんだが、
水泳の時間にミルジオが女の子押し倒して腰カクカク。
俺たちの唖然、10秒くらいで職員が取り押さえる
(^q^)のああああああああああ!!!
って言って離されたが、女の子の股間部分は横にズラされて(ちょっと入ってたぽい)
べっとり一回の射精とは思えないほどの精子が付いてた。
それで女の子泣きながら精子流すために外にあるシャワー行って洗おうとしたら
見学に着てたママジオが日傘で女の子をボコボコにした。
ママジオ「うちのミルジオちゃんの精子がそんなに汚いっていうの!?
うちのミルジオちゃんの精子がそんなに汚いっていうの!?」

結局女の子は二針縫って帰って1年休学。ミルジオの子供妊娠してたらしい

※この小説はフィクションです。実在の人物とは関係ありません。

452>>441修正(アブWiki転禁):2022/04/22(金) 11:14:04 ID:???
ミルジオ「ばっ・・・・ばっ・・・・ばばこんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」

絶叫と共にあたり一面に悪臭と不潔な粘液を撒き散らすミルジオ。炎天下にて、隠しもせずにさらけ出された猥褻物のようなミルジオのみずぼらしい頭は、太陽の強烈な光を浴びて
出来損ないのタコ焼きさながらにこんがりと焼きあげられている。ミルジオの卑猥な頭皮を焼き焦がした太陽光線は、やがてミルジオの腐った脳ミソをも蒸し焼きにし、元々おかしいミルジオの思考に更なる狂気を掻き立てた。
狂気が狂気を呼び、やがてトランス状態に陥るミルジオ。わけのわからないタコ踊りと共に更に撒き散らされた悪臭と不潔な粘液は、ミルジオの周りをより深刻に汚染する。

ミルジオ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!おちんちんがかたくなってきちゃたジオォォォォォォォォォォ!!!!」

己の分泌物の悪臭に性的興奮を見出すミルジオ。ミルジオの常識を逸する変態度と自己愛への執着が成せる技なのか?股間にそそり立つお粗末なペニスを、ミルジオが弄ばない理由はなかった。
ペニスを扱きながらも大便を放り出し、また必要があるのかどうかわからないが、ミルジオはそれら行為に及びながらその場でくるくると周り出した。
その為、ミルジオの足元にはソフトクリームのような巻き糞が生成される。もはや説明の必要もないほどにはっちゃけたおすミルジオ。そうだ、これは祭りなのだ!!
情熱掻き立てられる夏の熱さを体全体で取り込み、本能の命ずるまま、踊り狂えばいい!!ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょい!!

ミルジオ「ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょい!!ミルジオわっしょ『ボグシャアッ!!!!!』

唐突にミルジオ祭りは終わりを迎えた。アブ板のパニッシャーこと、管理団の登場である。
あろうことかミルジオ祭りはアブ板の某駅前で開催されていたのだ。ミルジオの件の狼藉を管理団が見逃すハズがない。棍棒でケツをしばかれ、気絶したミルジオはトゲとか鋲がたくさん打ち込まれた
無茶な乗り物に放り込まれ、事情聴取(2秒)を受けた後、しばらくの間、ブタ箱に放り込まれ、臭いメシを食うハメとなるのであった。

豚「ブヒィィィィィィィィィィィィィ!!!!(ケツ出せオラァァァァァァァ!!!!)」
ミルジオ「びえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!(あっ、ちょっといいかも?)」


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