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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

22耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:49:28 ID:???



「あ…あ…」

抜け落ちて床にこぼれた自分の歯と流れ落ちる血に、改めて恐怖に震え始める。
そんなちびフサのもとに店主が歩み寄る。
その顔は能面のごとく全くの無表情。

「ヒ…  ぎゃ、ギャクサツチュウ・・・逃げなきゃ・・・」


よたよたと起き上がり逃げようとするちびフサだが、足がもつれてうまく立ち上がれない。
いや、腰から下がひどく痺れて力が入らないのだ。
それでも腕の力でズルズルと這いずりながら、ちびフサは出口へ向かおうとする。

「…君は、物の価値も、自分の価値も、よく、分かって、いない、よう、だね・・・」

能面の店主は、静かにゆっくりとちびフサに声をかけた。
が、その声はちびフサの恐怖を十二分に増やすものだった。

「逃げなきゃ・・・逃げなきゃ・・・」

ずるずると芋虫のように這いずり出口を目指そうとするちびフサを、むんずと店主は掴みあげた。

「まぁ待ちたまえ。君には物の価値というのをじっくり教えてあげるよ。」
「あ…は、離せデチぃ…」

イヤイヤと駄々をこねるように、ちびフサは店主の手を振りほどこうとする。

「ん〜 何かね、この汚らしい手は。
いかんねぇ。これでは汚れてしまうよ。」

そう言うなり店主はちびフサの持ち方を変えた。
頭をむんずと掴むのではなく、首付け根辺りに親指をやる…
後ろ向きに首を絞めるような形だ。

そして持ち帰るなり、親指にぐっと力を加えた。

クキっ

そんな軽い音が聞こえた瞬間、ちびフサの両腕がだらんっと下がった。

「な・・・なにを・・・」

「なに、君の背骨をずらして神経を遮断しただけだよ。
そうそう、さっきは腰から下を動けなくしたんだよ。わかるかい?」

「あ…なにするんデチ…手を離せデチ…」

「言ったろう?物の価値を分からせる、ってね。」

店主は動けなくなったちびフサを掴んだまま、店の裏へ入っていく。
そこは広い作業場のようで、中央には大きな作業台が置かれていた。


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