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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

26耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:58:18 ID:???



「ひぎぃやぁぁぁああぁああああぁぁぁあっっ!!!」

先ほどまでとはうってかわって鋭い痛みがちびフサを襲う。

「あぁ、そうだ。首から上は感覚があるから当然か。
でも、これは切れ味が良いからね。そんなに痛くはないだろう?」

穏やかに話しながら、店主は短刀を滑らしていく。
首周りから始まり、顎下、頬周り、後頭部…

シュッシュシュ・・・と短刀が皮膚を剥がしていく音は激痛に悲鳴を上げるちびフサによって
かき消されているが、彼自身にはしっかりと聞こえているはずだ。

お耳も切断され、残すところお顔だけとなったときに、店主は短刀を置いた。
ちびフサは目に血が入り、その様子が見えなかった。

「さぁて、これから最後の仕上げだ。
最後はチマチマナイフなんか使わず、一気に剥がすよ。
君にはしっかり自分の毛皮が取れる瞬間を見てもらわなくては。」

そういって店主は血にまみれてしまった目を水できれいに洗い流した。
きれいなエメラルドの如き緑色をしたちびフサの目は、今や真っ赤に充血していた。
その赤は己の血で染まったのか?と思うほど強く鮮やかだった。

再び視界が開けたちびフサが目にしたのは、大変穏やかな表情の店主だった。
しかしちびフサにはそれが、悪魔の微笑みに見えていた。

「さぁ、いくぞ!!」
「や、やめ…」

「やめて」という言葉をさえぎり、店主は残った毛皮を両手で掴み、みしみしと剥がしにかかる。


「ヒ…ひがゃぎゃやゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


ついにちびフサの毛皮は完全に剥がされた。

べしゃ


そんな音を立てて、ちびフサの毛皮は作業台に置かれた。
真っ白だったおけけは血に濡れている。

一方のちびフサは、息も絶え絶えに己の毛皮を見つめていた。
本当ならば見たくもないし、痛みで目をつむりぎゃーぎゃー騒いでいたいはずだ。
しかし、全身の毛皮を剥がされたちびフサにはそれが出来ない。
まぶたの皮がないので瞬きも出来ないし、頬の皮もないからだらだらとよだれが流れ続ける。
真っ赤になったおめめからだらだらと零れ落ちる涙は、目が乾燥しているから、だけではなかろう。

文字通り血に濡れた肉塊ともいえる姿になったちびフサは、

「返して・・・返して・・・フサタンのおけけ・・・返して・・・」と呪文のように繰り返していた。
もっとも、口周りの皮がなくなったちびフサの言葉なんて、聞き取れるものは居ない。


「さあて、君のこの毛皮だがね・・・」

肉の塊になったちびフサに、店主が声をかけた。

「長毛種でもあり純白。手入れは怠っていないから『毛皮』としては中々のものだ。
そうだねぇ…4〜5千エソかな。
しかし、君がさっき踏みつけた商品の買取り、そして君が散らかした店内の片付け費用…
おっとこれは私が殴り飛ばしたせいもあるか。それらを全て込みで…
差し引いても私のほうの損失が大きいね。
まぁ、君の毛皮一つで手を打つよ。では、お帰りいただきますか。」


そういって店主はちびフサをつまみあげ、店の前の道へ放り出した。
「へがぁっ!!」とか悲鳴を上げたちびフサだが、当然動くことは出来ず路上に転がった。

「……ゴミ箱のほうが良かったかな?
まぁ、じきにカラス共が片付けてくれるだろう。」

そういって店主は再び店の中へ姿を消した。
散らかった店内と、剥ぎ取ったちびフサの毛皮の処理をする為に。


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