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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

49耳もぎ名無しさん:2007/12/21(金) 13:17:17 ID:a.lM1fik
>>48さん
コメントありがとうございます。
実際に読み返してみて、続きはきちんと書きます。
すみませんでした

「ハニャッ」しぃは小さな叫び声をあげた。
しぃが放り込まれたのは、どうやら洋室のようだ。
その白い空間は、恐ろしいほど、白かった。
どこか血なまぐさくて、どこかが、不自然で。
「ギコクン・・・ドウヒテ、コンナコト」
ドアの前に立っているギコに、しぃは問う。
「てめーは、さっきのスーパーで店員に迷惑をかけていたじゃねーか。その罰に決まってんだろ」
途端に、しぃの顔はひきつった。
「シィィ!ソンナコト、アンタニハカンケイナイジャナイ!!ダイタイ、アノタヌキガワルイノ!!シィチャンハワルクナインダヨ!シィチャンハタダシイノ!!」
長文で長々と、よく言ってくれる。
社会の、塵以下だ。
「見せしめに死んでおけ。ちゃんと首を置く台は用意してやる」
そういったギコの顔は、しぃたちの言うあの”虐殺厨”の顔だった。

この塵には、少し制裁を与えなくてはいけない。
持っていた棍棒でしぃの腹を殴る。
ボグッ! ボゴッ!
鈍い音が響く。
「ギャハヒィイイイイイ!」
よくわからない叫びを上げるしぃ。腹には大きな青痣ができ、口からはべちゃべちゃと吐瀉物がこぼれている。
「汚ねーなー。ここ掃除するの大変なんだぞ?ちゃんと責任取ってくれよ」
しぃは顔を上げた。醜く出た腹を抱え、眉間にしわを寄せ、苦しそうにギコを見つめていた。
まるで、「ギコ君、なんでこんなことをするの?私は、悪くないのに」といっているようだった。
「オイ、聞いてんのか!?」
眼前に、ギコの足が迫った。

しぃは床にたたきつけられた。しぃの体は吐瀉物と血でどろどろになっている。
「sヂャウイヂwhダ!?」
「うるせーなぁ、もうちょっと静かにしよう、な?」
しぃを持ち上げるギコ。そのときつかんだ左手は、ぽろりと抜けてしまった。
そこからゆっくりと血が流れる。しぃはそれを見てかっと目を見開いた。
「ア・・・ア・・・」
嗚咽が漏れる。ぼろぼろと涙を流すしぃを、ギコは冷めた目で睨んだ。


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