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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

52耳もぎ名無しさん:2008/01/24(木) 23:50:30 ID:UjXd.sM.
こんばんは。長らく期間をおいてすみませんでした。
これでお話は終わりです。アドバイスなどを下さりありがとうございました。

「…俺もお前みたいなやつを沢山虐殺してきたが…やっぱり皆同じだな。まるで学習能力がない。」
ギコは、いっても意味のないことを口にした。アフォしぃなんて、皆単純だ。
「…やっべ、忘れてた。鍋がさめちまう。さっさと殺るか…」
こたつのうえで煮込んでいる鍋、そういえばガスが切れかけていたんだっけ。

「イヤダ・・・ギコクン、ヤメテ・・・」「知るか」
やかんのお湯が冷めて、ブルブルと震えているしぃにスイッチを入れた電子機具をほうる。
ビリッ…バリッ!
「アギャアアァァアアア!」

痛い痛いイタイイタイ!体中の毛が縮れて、タンパク質の焼けた気持ち悪い匂いが漂ってきた。

「この感じは…今までにないだろ?感電…確かにやるのは簡単だが、面倒だしな」
電子機具のコンセントを弄びながらギコはさらりと言った。
毛が黒く焦げ、ちりちりになっているしぃに向かって。

感電。電気がびりびりと体中を駆け巡る感触。
しぃは、これが何かは理解した。が、答える余裕がない。
ギコは虫の息のしぃの声に耳を傾けた。
「…キゴク…ウ」口が痺れて、口が思うように動かない。
「鍋が待ってるんだ、こいつで一気に決めさせてもらうぞ」
と、ギコが取り出しのは、アイスピック。歯が3本あるタイプだ。
しぃは目を見開き、その凶暴そうな武器を見た。
「ウギ・・・アアァ・・・」
しぃはずるずると這っていく。行き先は…窓!
「待てこら!」逃がす訳にゃいかねぇ。アイスピックをビュッ、と投げる。
ぶずぅ

「アギッ・・・ャ」喉もとにアイスピックが突き刺さったのか?
しぃの声はしなくなった。

「…死んだのか?」
だが、それを確認する訳もなく
「ハギュ」濁った声を吐き、血泡をぼこぼこと泡立たせる。
「あっけねぇもんだな…しぃって。そろそろ死ぬだろ?」
しぃは声を出せるわけもなく、ただ虚ろな目で泡をぼこぼこしているだけである。
「…まぁ、結局お前らに言える事は1つってことかな…」
・何?・

「お前らは何があってもさぁ…学習能力が駄目だから助かる余地ぁねーんだよ。」
そう言い捨てたギコは、しぃを窓から投げ…ようとして留まった。
「…やっぱ死ねッ!!」

バリンッ

「・・・ッ!・・・!!・・・・。・・・、!!」
声にならない叫び、心中での葛藤。そーゆーものをアフォしぃはするのだろうか。
べちゃっと粘着質な音が鈍く聞こえた。
普通なら血が大量に出るのであろうが、感電して焼け焦げた体は少量の血をちょぼちょぼと出すだけだった。

「はぁあ、鍋もも一回温めなおして食うかぁ、やれやれ。」
ため息をつくギコであった。
鍋の具はもうふやけきっていた。

その翌日、
この捨てられたしぃは翌日のゴミ収集車に回収されたのであった。


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