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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

175耳もぎ名無しさん:2009/07/27(月) 11:51:10 ID:nUrcat8c

〜更に二十分後〜

「・・・・・・」
ゴンッ!
リーダーしぃの頭が落ちる
瞳孔が開いた其の目はもう事切れている事を表していた

「ヤッタ・・・」
思わず喜びの声を上げる下っ端しぃ
万力は既に腕の真ん中にまで至っている

「リーダーガ シンダンダカラ サッサト コノカナグヲ ハズシナサイヨ!コノ クソモララー!」

「確かに万力と固定の金具を外してあげるよ」

カチャカチャ
モララーは最初の約束通りに金具を外していく

カチャカチャ
全ての金具がはずれ
下っ端しぃを開放したが
何か気にかかる顔をする下っ端しぃ

「・・・?ナンデアンタシナナイノヨ・・・」
どうやら金具が外れたのにモララーが死なない事に疑問があるようだ


「何言ってんの?僕が死ぬのは君がこの部屋から外に出た時だよ
ほら、あの自動ドアから出ていきなよ・・・」

「ダッタラサッサト・・・シィ!?」
ドスン!

椅子から立ち上がってみようとした下っ端しぃだったが
動いた瞬間に突然の痛みと何かおかしなバランスに転んでしまった
恐る恐る両足を見ると

「・・・・シィ!」
指の先から足首の辺りまで長い『線』が開いており
其の辺りには大量の血液が・・・

こんな骨が砕けた足で歩ける訳無かろう・・・

下っ端しぃ本人はテーブルで足が隠れていた為に気付くことは出来なかったのだろう
自分の足がもう歩ける状態でなかった事を・・・

「何やっているの?
あの5メートル先にある自動ドアに行きなよ・・・
その瞬間僕が死ぬんだから・・・
歩ける・・・ならね・・・」

下っ端しぃの目の前が真っ暗になった
出血多量で見えなくなった訳では無い
精神的に真っ暗になったのだ・・・

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『若しも、このしぃ達の様に【大切な人の命】と【自分の命】のどちらかを
捨てなければならない時に貴方はどちらを捨てますか?』

この問題であなたはどのような答えを出しましたか?・・・

実は・・・
この問題、誰もが納得する正解があるんです・・・

正解は・・・


『このような事態にならないように気をつける』です・・・・


えっ、そんな答えは反則だろって?・・・
そんな事を言ってもそもそも普通に暮らしている限り
こんな無茶苦茶な状態になる事は無いでしょ?
大切なのはこんな無茶苦茶な状態になってから考えるんじゃなくて
こんな無茶苦茶な状態にならないようにすることを考えるんです
其れが一番大事な事なんです・・・
【大切な人の命】が懸かっているならば当然のことです・・・

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