[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2
46
:
耳もぎ名無しさん
:2007/12/13(木) 21:46:04 ID:3GWTwoQU
始めまして。練習させていただきます。
12月の、とても寒いある日のこと。
「寒みーな…。今日は鍋にしようかな」
仕事の帰り道。夜道を歩きながら、ギコは呟いた。
このギコは、かつてチビギコを親に持っていたが、
きちんとした施設で教育を受けたため今はちゃんと自立している。
「やっぱり、寒いときは鍋だよな。うん、鍋食おう」
スーパーに寄ろう、野菜や肉をたっぷり買って、鍋を食おう。
意味もなく決心し、ギコは八百屋へと向かった。
―…スーパーにて
ギコは、あちこちのコーナーをまわった。
「白菜に、肉に、昆布…買いこんだな。」
買い物かごにそれらを詰め込み、レジへと向かう。
そして、会計を済ませ、ギコはスーパーから出た。
ぴゅう、と風が吹いた。肌寒い。早く帰ろう。
ギコは道へと歩き出そうとした、が…
「エェ!コノオヤサイ、ソンナニタカイノ!?モットヤスクシナサイヨ!」
甲高い声が聞こえる。ギコは後ろを振り返った。
…アフォしぃだ。店員らしいモナーに文句を言っている。
「お客様、あの、こちらでは値切りは受け付けませんので…」
「フン!コノシィチャンガカッテアゲルッテイウノヨ?ホントウハタダデモイイクライナノ!」
「ですから…」
アフォしぃ如きが、食い物なんか買えるものか。ギコは、そう思って立ち去ろうとした。
が、
「…そうだ。」
何かを思いついたギコは引き返し、そのアフォしぃに声をかけた。
「しぃちゃん、俺んち、今日鍋なんだ。一緒に食わないか?」
「ギコクン!ホントウ!?ジャァ、シィモイク!ハヤクオナベタベヨウ!!」
アフォしぃを連れて行く際、ギコはモナーに目で合図を送った。
モナーはにこりと笑い、スーパーへと入っていった。
ギコの家。
ぐつぐつと鍋が湯気を立てている。その横では、やかんがピーピーと喧しい音を立てている。
「ギコクン、マーダー?」
コタツに入って、ぬくぬくとしている。なんてやつだ、許可も取らないで。
本当はアフォしぃなんか家に入れたくなかったが、これも我慢だ。ギコは思った。
この後何が起こるかなんて、アフォしぃは知らない、いや、想像もできないだろう。
「できたよ」
鍋を机の上に置く。野菜と肉が程よく入っていて、今日は結構うまくできたな、とギコは思った。
「ワァ!スゴイ!!シィチャン、オニクゼンブタベルカラネ!!」
「いや、しぃちゃんが食うのは…こっちだ!!」
ザバァッ
ギコはコンロにかけていたやかんを持っていた。その湯をアフォしぃにかけたのだ。
「ハニャァアアア!アツイ!?アツイヨォオオ!?」
ぎゃぁぎゃぁと騒ぐアフォしぃ。なんて声の大きさだ。
ギコは耳が千切れそうになった。
それに耐えながら、ギコはアフォしぃを別の部屋へと放り込んだ。
続きます。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板