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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
1
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2017/05/04(木) 14:33:27
こちらは、闘争の系統に在籍するSS執筆者さんたちが、
温めてあるネタがあるけれど、シナリオ進行上の順番の問題や、
今現在まだテレビで番組が放送中などで、ルール上まだ本編に
投稿できないなど、披露したいけれどできない構想をここで
明かしちゃおうというスレッドです。
ここはタイトル通り、ネタバレ上等なスレッドです。
物語の核心に関わる事実に触れられる場合もありますので、
ネタバレが嫌いな方は、閲覧にはくれぐれもご注意を!
■前スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/411/1403336302/l50
■設定資料集(まとめサイトその一)
ttp://www.geocities.jp/oa002843/index.html
■制作委員会(まとめサイトその二)
ttps://tousounokeitou.jimdo.com/
73
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/06/22(金) 18:00:27
>>70
の続き。
ファントムペインとブレイバーズによる戦闘が始まった頃、戦闘が行われている
区域から少し離れた場所で、ロゴスの別動隊がオーブに上陸していた。
ロマノフ「上陸部隊の指揮を執るロマノフ・カレンバークだ。ファントムペインが
ブレイバーズとオーブ軍を引き付けている隙に、我々はオーブ政府をおさえる。
草加雅人。仮面ライダーとかいう力、期待させてもらうぞ」
草加「ああ、任せてもらおう。だが、貴様達も俺の足を引っ張るなよ」
ロマノフ「チッ!...日本人の癖に偉そうな口を叩きおって」
上陸部隊の指揮を執るのは、元GGP(世界統治機構)日本治安維持部隊司令官
ロマノフ・カレンバーク大佐だった。ロマノフは味方から粛清を受けて死亡するが、
黄泉還った後、ロゴスに拾われて部隊の指揮官となっていた。上陸部隊には、
草加も加わっていて、ロマノフは草加に声を掛けるが、元来日本人を見下している
ロマノフは草加の態度が気に入らず、舌打ちをする。
ロマノフ「では作戦開始だ。ライドバック部隊は草加に続き、政府官邸を攻撃せよ!」
隊員達「オー!」
草加「フン...変身!」
ロマノフの号令で作戦は開始。草加はカイザフォンに<9><1><3>を打ちこんで、
カイザドライバーに突き刺して、仮面ライダーカイザへと変身。サイドバッシャーに乗り込んで、
上陸艇から出撃すると、それに続いてバイクに手が付いた機体―“ライドバック”の部隊が
次々とオーブの政府官邸を目指して出撃していく。
オーブ軍兵士A「―ん?あれは何だ」
オーブ軍兵士B「あれは確か、ライドバック!?敵の襲撃だぁー!」
警備をしていたオーブ軍の兵士達がこちらへと向かってくるカイザ率いる
ライドバックの部隊に気が付き、敵の襲撃を周囲に報せる。
カイザ「・・・・悪くおもうなよ」
カイザは走行しながら、サイドバッシャーをバトルモードへと変形させて、
右腕の「フォトンバルカン」や左腕の「エグザップバスター」で政府官邸の
入口を破壊。そこへライドバックの部隊が侵入していくのであった。
74
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2018/07/08(日) 20:50:23
≪闘争の系統 第2章≫
≪処刑人復活! その名もネオハングマン!≫
「ハングマン」とは、都市伝説において語られる
法で裁けぬ悪を葬る闇の死刑執行人たちのことである。
しかしターゲットの悪人を決して殺すことはしない。
犯した罪を公に暴いて晒し者にしたうえで、
社会的に抹殺するのである。
昨今、政財界の名のある大物たちが、何者かの手で
次々と犯罪やスキャンダルを暴かれて失脚する事象が相次いでいた。
たちまち世間では「ハングマン」が復活したとの話題で持ちきりとなる。
事の真相を突き止めるべく、内閣総理大臣・剣桃太郎に仕える女医・木葉優子は、
密かにとある場所を訪れていた。
***日下部探偵事務所***
マイト「これはこれは牙の旦那……、おっと失礼。
その姿の時に"牙"と呼ぶのは不適切でしたな」
優子「どちらにせよ、私より年長の貴方に
旦那呼ばわりされるのはどうなのでしょうね」
日下部孝介――元城北署の刑事であり、今はこの日下部探偵事務所の経営者である。
その腕を買われ、表立って国家公務員が動きにくい案件を
木葉優子を介して内閣府から度々引き受けている。
実はこの日下部、昔は初代ハングマンチームの二代目リーダーを務めており、
ダイナマイトを自在に操ることから、当時のコードネームは「マイト」と呼ばれていた。
ちなみに木葉優子が本当は男(木葉優児)であることも、マイトは以前からの付き合いから知っている。
ここ最近のハングマンが関わったと思しき事件に関して、
優子から分析と意見を求められるマイト。
マイト「間違いない。これはハングマンの仕業だ」
優子「やはり…」
マイトの考えでは、おそらくハングマンの元締である「ゴッド」と呼ばれる存在が代替わりし、
新組織が結成されたのだろうと予測する。しかし今のハングマンたちが何者であるのかまでは、
今はハングマン組織から距離を置いているマイトにも分からなかった。
75
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2018/07/08(日) 20:51:17
話は数か月前まで遡る…。
***モンテ・クリスト・真海邸***
神島「モンテ・クリスト・真海、ゴッド評議会は正式に君を新たなゴッドとして
任命することに決定した」
神山「しかし忘れないでいてもらおう。我々はまだ君を全面的に信用したわけではない!」
真海「分かっていますとも。それはこれからの実績で証明して見せましょう」
初代ゴッド・神島泰三と、三代目ゴッド・神山玄蔵から
八代目ゴッドの襲名を言い渡された謎の投資家モンテ・クリスト・真海は、
直ちに新たなハングマンチームのメンバー選定に入った。
まず真海がリーダーとして目を付けたのが、かつて「裏刑事(うらデカ)」と呼ばれる組織に
所属していた男・岩城丈二である。真海の執事・土屋によって真海邸に招かれる岩城。
岩城「ハングマンは、たとえどんな腐った悪党でも決して殺さないって聞いたぜ。
裏刑事の流儀とは異なる」
ハングマンのチーム入りに難色を示す岩城だったが、
真海はそんな岩城の耳元に近づき、怪しく囁く。
真海「殺すなんて簡単すぎる…」
岩城「………」
真海「この世の法で裁けぬ悪党からは、そいつの大切なものを全て奪ってやれ。
そして社会的に死に至らしめる。それがハングマンのやり方だ」
真海は、岩城に主なチームメンバー選定と組織運営を一任する。
そして岩城が愛用している銃「COLT LAWMAN Mk-III 2inch」から、
岩城のハングマンとしてのコードネームは「コルト」に決まった。
2人目のメンバーとして、かつて真海の復讐のターゲットだった神楽清の妻・留美が志願する。
真海「私は一度は貴女たち母子を復讐の駒として使い捨てようとした…」
留美「それは分かっています。ですが最後には私たち母子を助けてくださいました。
私には貴方への並々ならぬ恩義があります」
留美の息子・安藤完治は、その後真海の計らいで古美門研介が弁護を担当し、
寺角類殺害については正当防衛が認められ無罪となったが、
その他の余罪については有罪となり、現在服役中である。
だがおそらく数年の内には出所できる見込みである。
留美は、その昔に銀座のホステスを務め政界の裏事情にも通じている経験を活かし
「クィーン」のコードネームを与えられてハングマンに加わった。
真海「あと2〜3人、メンバーが欲しいところだ。
土屋、残りのメンバーの選定を急がせてくれ」
土屋「畏まりました」
一人バルコニーへと出て、独り言をつぶやく真海。
真海の下には、国際犯罪組織スペクターの首領エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドが、
異星人ビジターの蜥蜴の女王ダイアナと手を組んだとの情報が入ってきていた。
真海「すでにスペクターはかつてのGショッカーに代わり、
地球上で急速にその勢力を拡大している。正直ブレイバーズだけでは心もとない。
ブレイバーズの他にもう一つ、闇の世界で動く闇のブレイバーズが必要だ。
その中核となるのが、新たなるハングマン=ネオハングマンの役割となる…!」
果たして、闇のブレイバーズを組織しようとしている
モンテ・クリスト・真海の目的とは!?
76
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2018/07/08(日) 20:53:07
○木葉優子→日下部探偵事務所を訪れる。
○マイト→日下部探偵事務所を訪れた木葉優子に意見を求められ、自身の推論を述べる。
○神島泰三→神山玄蔵と共に真海邸を訪れ、歴代ゴッド評議会の決定をモンテ・クリスト・真海に伝える。
○神山玄蔵→神島泰三と共に真海邸を訪れ、歴代ゴッド評議会の決定をモンテ・クリスト・真海に伝える。
△モンテ・クリスト・真海→通算8代目のゴッドに就任し、
岩城丈二をネオハングマンのリーダーに任命する。
○岩城丈二→裏刑事の経験を買われ、モンテ・クリスト・真海に
ネオハングマンのリーダーとしてスカウトされる。コードネームは「コルト」。
○神楽留美→真海への恩返しのため、自らネオハングマンに志願。コードネームは「クィーン」。
【今回の新規登場】
○マイト/日下部孝介(ザ・ハングマン 燃える事件簿/ザ・ハングマンⅡ)
元城北署の刑事だったが、妻子を強盗に殺されて以来、悪に対して異常な憎しみを抱いている。
そのため、行過ぎた捜査が目立つようになり、警察をクビになった。
その後報復に現れた暴力団組員に殺害されたように偽装し、ハングマン第5号となる。
愛用の皮ジャンの中に、ダイナマイトを携帯。ダイナマイトをちらつかせ、
相手を自白に追い込むのが得意技。
後年の同シリーズ『ザ・ハングマンⅤ』『ザ・ハングマン6』においてもゲスト出演し、
それぞれ後輩ハングマンであるパピヨンやフラッシュたちに協力した。
○神島泰三(ザ・ハングマン 燃える事件簿/ザ・ハングマンⅡ)
一番最初に私財を投じてハングマンを組織した張本人であり、
事件の選定・捜査指令を行う「ゴッド」と呼ばれる人物。
様々な情報網を持ち、極秘情報を入手できるため、
かつて国家機関の中心的人物であったと推測されるが、正体不明。
「ハングマンは死人である」という側面から組織を維持する為の掟を優先させ、
「人間的感情を持つな!」とメンバーを常に諭し、非情を持って事に当たる。
西新宿の高層ビルに事務所を構えている。
○神山玄蔵(ザ・ハングマンⅣ)
自称「日本の民主主義の発展に貢献してきた男」で、三代目のゴッド。
法の網を掻い潜り、日本の屋台骨を食い潰す「どぶ鼠」を退治するために、
前ハングマンチームのメンバーである結城五郎を新リーダーに迎え、
新たなハングマン組織結成を決意した。
グルメで、毎回の指令を出す時はサファリ(結城)を屋敷に呼び、豪華な食事で持てなす。
登場しない回には秘書の栗原にギャラや経費と一緒に手土産として、各地の名産品を持っていかせる。
メンバーからは、用心深くケチで通っている。
○岩城丈二(裏刑事-URADEKA-)
本名は、警視庁捜査一課に所属していた元警部で、身寄りのない天涯孤独の男であった佐々木武夫。
「超法規委員会」によって表向きは殉職扱いとなり、岩城丈二として「裏刑事」へと転向する。
射撃の腕は最上級でオリンピック選手の候補になるほどであった。
その身体には特殊なペースメーカーが埋め込まれており、職務に背いたり、逸脱した行為がなされた場合、 超法規委員会の決定により遠隔操作でいつでもペースメーカーを停止させることができる(最終回で、
裏刑事組織解散に基づき、その拘束からは解放された)。最後の敵・袴田を倒した後、その生死は不明。
77
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2018/07/08(日) 20:53:55
△モンテ・クリスト・真海(モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-)
シンガポール国籍の日系人である謎の投資家。その正体は「紫門 暖(さいもん だん)」という名の
静岡県浜浦町にオフィスを置く守尾漁業の船員。友人たちの裏切りで無実の罪を着せられ
ラデル共和国の牢獄に送られてしまうが、同国の元大統領ファリア真海との出会いを契機に
生きる希望を取り戻し、彼の下であらゆる学問を学んだ後に脱獄を成功させる。
ファリアの莫大な遺産を元手に投資家として大成し、かつて自分を陥れた者たちに
言葉巧みに近づき復讐のため策を巡らせる。無関係の他人すら復讐に巻き込むことを
厭わない冷酷な復讐鬼だったが、恩人である守尾信一朗と恋仲になった入間未蘭や、
強い母の愛を見せた神楽留美は助けてやるなど、度量の広い一面も見せる。
○神楽留美(モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-)
神楽エステート社長・神楽清の妻で、警視庁刑事部長・入間公平の元愛人。
22年前に入間との間に授かった子を死産したことで別れ、
銀座のホステスや政治家の愛人を経て清と結婚した。夫を愛する努力はしたが、
清にとっては「権力者と自分をつなぐパイプ」でしかなく、
得られない愛情を無理やり満たすために若い男たちと夜な夜な不貞をはたらいていた。
真海の復讐に巻き込まれる形で、青年実業家・安堂完治と肉体関係を持つが、
彼が死んだと思っていた我が子だと知ってからは母性に目覚め、彼を守るべく強さを発揮する。
寺門殺しで警察に追われる安堂の国外逃亡を入間に頼むも、入間は邪魔な安藤を殺害(未遂)。
それを知って悲嘆に暮れるが、寸でのところで救出されたことを真海から告げられ、
マスコミの前で安堂が入間の息子であることと、2度にわたる彼の息子殺しを告発し、
入間への憎悪を抱き最大の復讐として彼を破滅に追い込む。
○土屋慈(モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-)
モンテ・クリスト・真海に仕える忠実な秘書。
22年前、生活苦から空き巣に入った別荘で入間公平と神楽留美の秘め事を偶然目撃している。
最終回で真海の命を受けて、入間によって土中に埋められた安藤完治を救出した。
78
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/07/12(木) 13:54:43
<ふたりはプリキュア×ウィンスペクター>
プリキュアであり、ベローネ学院に通う美墨なぎさはパートナーであり親友の
雪城ほのかに誘われ、後輩であり仲間の九条ひかりと共に、とある科学展へとやって来る。
ピーサード「見つけたぞ!プリキュア」
ほのか「貴方は...!?」
なぎさ「ピーサード!」
だがそこへ、ドツクゾーンの幹部ピーサードが、プリキュアに復讐しようと現れ、
会場の展示物をザケンナーに変える。ピーサードによって生まれたザケンナーは
会場内で暴れはじめるのであった。
ひかり「会場が...!」
ほのか「科学展を楽しみに来た人がいるのに滅茶苦茶にするなんて...」
なぎさ「絶対に許せない!」
ザケンナーが会場内で暴れるのを目の当たりにして、なぎさ達はプリキュアへと変身。
会場に来た人々を守りながら、ピーサードとザケンナーを相手に戦う。
暴れるザケンナーは避難している人々に向かって攻撃しようとその時。
???「ギガストリーマー!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!」
シャイニールミナス「今のは...?」
ソルブレイバー「警視庁特捜救急警察ソルブレイン!」
ナイトファイアー「そしてICPOのナイトファイアーです。これよりレスキュー活動を開始する!」
駆けつけたのはレスキューポリスのナイトファイアー、バイクル、ウォルター、
そしてソルブレイバー率いるソルブレインだった。
バイクル「―ん?女の子が怪物と戦っているだがね!」
ソルジャンヌ「彼女達が噂のプリキュアね」
ナイトファイアー「君達、大丈夫かい?」
キュアブラック「あっ!はい(...この人の声何処かで聞いたような?)」
会場で暴れるザケンナーと戦うプリキュアの姿に気が付き、ナイトファイアーは
キュアブラックに声を掛ける。ナイトファイアーに声を掛けられたキュアブラックは
その声に聴き覚えがある様に感じた。
ピーサード「ええい。何人で来ようが関係ない!貴様らも私の邪魔をするのであれば始末してやる!」
ソルブレイバー「我々の任務は避難誘導と逃げ遅れた人々の救助活動だが...」
ナイトファイアー「救助の障害になるのであれば、此方も実力を行使する。
プリキュアの皆、一緒にこの状況を乗り越えよう!」
プリキュア「「「はい!」」」
ソルブレインとナイトファイアーを交えて、キュアブラック、キュアホワイト、
シャイニールミナスの3人はピーサードとザケンナーを相手に戦う。
そして必殺の「プリキュアマーブルスクリュー」でザケンナーは浄化されて消滅した。
ピーサード「ザケンナーが倒されたか...!仕方がない、今回は退いてやるが
次こそは貴様達を倒す!」
ザケンナーが倒された事で、これ以上の戦闘は不利である事を悟り撤退した。
そして戦闘が終わり、救助活動も無事完了するとナイトファイアーはマスクを外し、
キュアブラック達に声を掛ける。
竜馬「レスキューも無事完了したし、お疲れ様!」
キュアブラック「その顔...やっぱり竜馬さんだったんですね」
竜馬「僕を知っているのかい?」
キュアブラック「はい!私です、美墨なぎさです」
竜馬の素顔を見たキュアブラックは変身を解いて、その正体を明かす。
実はなぎさは小学生の頃、まだ竜馬が警視庁でウィンスペクターとして活動していた時に
命を救われた事があり、竜馬はなぎさにとって命の恩人であった。
竜馬「そうか、プリキュアになったのか...。お互いこれからも人々を守る為、頑張っていこう」
なぎさ「はい!」
竜馬はなぎさがプリキュアになった事を知り、「人々を守る為、これからも頑張る」事を誓い、
握手を交わすのであった。
79
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/07/26(木) 19:38:47
<ジェントルメンの記憶奪回作戦(仮)>
人類の創世以来、数十万年生きたとされるイギリスの影の支配者ジェントルメン。
19世紀を境にその肉体は衰え、人格と知識はジギー・スターダスト博士が開発した
紙に移植され、大英図書館特殊工作部はジェントルメンを復活させようと陰謀を
巡らせたのだが、紙使いであるアニタ・キングら三姉妹や読子・リードマンの
活躍により、ジェントルメンの人格と英知は永久に大気中に拡散し、ジェントルメンを
復活させようとした大英図書館特殊工作部の責任者であるジョーカーも、その英知に
触れた事で廃人となり、その消息は絶たれて、全ては終わったかに見えた...。
しかし、そのジョーカーが世界征服を目論む秘密結社シャドルーの手に堕ちたという
情報が英国情報局秘密情報部―通称“MI6”に届く。
もしもシャドルーがジョーカーから、ジェントルメンの知識を引き出す事が出来れば、
世界は最悪の事態になってしまう...そう考えたイギリス政府は大英図書館への
テロを切欠に、一度は地に落ちてしまった国際的信用を取り戻すべくスペシャルチームを
発足を決定する。そのメンバーに選ばれのは...。
***イギリス・某魔法学校***
フクロウ男爵「ユーがアオニンジャー、加藤・クラウド・八雲だね?」
八雲「あなたは?」
フクロウ男爵「アイアム、城忍フクロウ男爵!ユーの力を貸してほしいネ」
十字軍の血を引くイギリスの世界忍者、城忍フクロウ男爵は魔法学校で
教鞭を執る手裏剣戦隊ニンニンジャーの1人、アオニンジャーこと
加藤・クラウド・八雲をチームにスカウトする。
***ロンドン・某格闘ジム***
英国の首都ロンドンの一角にある寂れた格闘ジムで、中世の騎士を思わせる
仮面を着けた一人の男が、サンドバックを相手にスパーリングをしていた。
そこに一人の女性がジムに訪れる。
キャミィ「...正義超人の重鎮であり、英国を代表する超人ロビンマスクの息子
ケビンマスク。ここにいるという情報は本当だったようね」
ケビンマスク「...誰だ?」
キャミィ「英国情報局秘密情報部“MI6”特殊部隊デルタレッド所属、キャミィ・ホワイト。
あなたの力を借りたい」
ケビンマスク「...用件を聞こう」
元シャドルー親衛隊であり、現MI6に所属するエージェント、キャミィ・ホワイトは
正義超人ロビンマスクの息子である新世代超人(ニュージェネレーション)のケビンマスクに
作戦の協力を要請した。
***インド・ニューデリー***
読子「はぁ〜〜!ゴリー・イェン先生の新作小説がこんな所にあるなんて
最高ですぅ〜♡あっ!こっちにも珍しい本が!」
インドの都市ニューデリーの市場で、眼鏡を掛けた女性―読子・リードマンが
市場で売られている本を見て、興奮をしていた。
レジーナ「あなたが元大英図書館特殊工作部<ザ・ペーパー>読子・リードマンさんですね?」
読子「読子は私ですけど...何故、大英図書館の事を知っているんですか?」
レジーナ「私は英国ブレイブポリス技術主任のレジーナ・アルジーン。ジョーカーについてお話が...」
読子「―!」
英国ブレイブポリスの技術主任を務める天才少女、レジーナ・アルジーンは
読子に協力を求めた。そうして集まっていくイギリスのヒーロー達。
そしてシャドルーからジョーカーを奪回する任務が始まる...!
ベガ「ジェントルメンの知識...このベガが世界を支配する為、有効に使わせてもらうぞ!」
ジョーカー「・・・・」
果たしてベガからジョーカー、ジェントルメンの英知を取り戻す事ができるのか!
80
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/08/04(土) 23:54:26
≪宇宙震撼!?サイヤ人ターレスの乱≫
超サイヤ人孫悟空との戦いで二度に渡って地獄へと送られた宇宙の帝王フリーザだったが、
その後、出場した力の大会での功績を評価した破壊神ビルスの計らいで特別に復活。
しかしそんな恩赦を受けても決して改心するつもりなどないと堂々と公言し、
黄泉がえったかつての配下らを中心に再建されたフリーザ軍のボスに返り咲いたフリーザは、
あくまでも全宇宙征服の野望を燃やし続けるのであった。
フリーザ「孫悟空…。今度こそあの生意気なサイヤ人をこの手でひねり潰し、
地球も含む全宇宙を私の物にしてやりますよ。
宇宙最強の名はサイヤ人のような下等な猿などではなく、
このフリーザにこそ相応しいのですからね」
巨大なパワーをセーブするため敢えて最弱の第一形態に戻り、
最強形態の時とは異なる慇懃な口調で喋りながらリラックスしているフリーザの足元には、
黄泉がえった側近のザーボンとドドリアが控えている。
ザーボン「既に多くの部隊が各星系へ侵攻し、
連戦連勝で次々と星を攻め落としております。
地球もそれらの星のようにフリーザ様の軍門に降る日は近いでしょう」
ドドリア「悟空って奴もあの憎たらしいベジータも、
更なるトレーニングを積んで進化されたフリーザ様の圧倒的な強さを見れば、
きっと怯えて逃げ出すことでしょうな」
フリーザ「さあ…どうでしょうね。フフフ…」
ザーボンとドドリアはナメック星の戦いでは悟空とは一度も接触することなく死亡したので、
フリーザと因縁の深いこの超サイヤ人の存在はただ噂に聞くのみで直接の面識はない。
口ではひどく悟空を罵りながら、最近ではどこか認めている部分もなくはないような様子のフリーザなのだが…。
キュイ「申し上げます!
トサーカ星へ送り込んだ部隊が宇宙刑事シャリバンに敗れて全滅しました!」
ドドリア「何だとぉ!?
ちっ、銀河連邦警察のデカどもが邪魔をしやがるぜ」
ザーボン「トサーカ星への侵攻にはそれなりの精鋭を選んで派遣したはずですが、
それが全て撃破されたとは…」
フリーザ「銀河連邦警察も宇宙警備隊も、
かつては我々の強さを恐れてほとんど手を出して来なかったのですがね。
ネクスト・ジェネレーションの若い刑事さん達はなかなか果敢で命知らずのようです。
ならば凶暴なサイヤ人と戦わせて少し怖気付かせてやりましょう。
ETFへの押さえとしてメシエ星雲に派遣していた、
あの孫悟空そっくりのサイヤ人にトサーカ星を攻めさせなさい」
キュイ「はっ、畏まりました!」
素早く新たな派兵の命令を下したフリーザだったが、
少しして怪訝な顔で何事かを考え直し、やがて静かな声でザーボンに言った。
フリーザ「ザーボンさん…。
トサーカ星へ差し向けたあのサイヤ人の男、よく見張っておいて下さいね」
ザーボン「はっ…」
フリーザ「何やら悪い予感がするのです。
まるで孫悟空の生き写しのような不愉快な顔立ちをしたあの男、
陰で一体どんな修業をしているのか、
この短期間で異常なくらい急激に強さを増し続けていますからね」
ドドリア「確かにたかがサイヤ人の下級戦士風情が、
いつの間にかそこらのエリート戦士よりも戦闘力が上になってるってのは、
どうも怪しいですな」
ザーボン「あのベジータの例に漏れず、
サイヤ人は気性が荒く反抗的で簡単には飼い慣らせない種族です。
我々の目を盗んで何か良からぬ企みをしていないか、
厳しく監視するよう私の配下に命じておきます」
フリーザ「もし万一、少しでもおかしな真似をするようでしたら、
その時はすぐに殺してしまいなさい」
81
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/08/04(土) 23:59:54
***外宇宙・メシエ星雲***
暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人が率いるETFとフリーザを帝王に戴くフリーザ軍とは、
どちらもこの宇宙の覇権を手にしようとする軍事大国同士で対立し、
まだ全面戦争にまでは至っていないものの局地的な小競り合いは続発している。
ETFの勢力圏にあるここメシエ星雲でも、
そうした小規模な衝突は断続的に繰り返されていた。
ターレス「ちょいと派手な花火と行くか…。ハァッ!!」
サイヤ人の下級戦士には外見のタイプが少ないゆえか悟空と瓜二つの顔を持つ、
フリーザ配下のサイヤ人戦士ターレスはETFの領域内の星へ侵入し、
エネルギー波で付近の小惑星を吹き飛ばすという挑発的な示威行動を取る。
メシエ星雲人「愚かなサイヤ人めが。
このレギオノイドの力であれほど叩きのめしてやったにも関わらず、
まだ戦闘力の差が分からんとはな!」
ターレス「フン…。分かってないのは貴様らの方だ。
言っておくが、俺のパワーは今までとは違うぞ」
メシエ星雲人「サイヤ人は死の淵から蘇ると飛躍的に強さを増す…。
無論そんなことは知っているさ。
だが、それだけで縮まる程度の差ではないと言っているのだ!」
ターレス「ああ…“それだけ”ならな」
つい数日前にもターレスは同じようにメシエ星雲に乗り込んで星を破壊し、
出動したメシエ星雲人が駆る量産型ロボット兵器・レギオノイドと戦って一方的に惨敗していた。
重傷を負い命からがら撤退したターレスが懲りずにまた襲撃してきたのを再び返り討ちにしてやろうと、
操縦するレギオノイドのビーム砲を発射するメシエ星雲人だったが…。
メシエ星雲人「レギオノイドガンビーム・発射!」
ターレス「消えて無くなれーッ!!」
レギオノイドの腕のガンボットから撃たれた破壊光線に、
ターレスは手から放ったエネルギー波を正面からぶつける。
わずか数日前の戦いではレギオノイドガンビームの出力に完全に撃ち負けていたターレスだが、
今度は軽々とビームを押し返し、レギオノイドの機体に自分のエネルギー波を到達させた。
メシエ星雲人「なっ…何故だ…! ギャァァァァッ!!」
ターレス「ケッ、差が縮まるどころか、
逆に追い抜き過ぎちまったようだな」
レギオノイドをコクピットのメシエ星雲人ごと跡形もなく消し去ったターレスは、
懐から一個の木の実を取り出すと、不敵な冷笑を浮かべながらその果実を掌で弄ぶ。
ターレス「たった一つ食べただけでここまで強くなれる神精樹の実…。
こいつを密かに育てて食い続けていけば、いつか俺があのフリーザを超え、
奴に代わってこの宇宙を支配するのも不可能な話じゃない」
星の生命を養分として吸い取って成長する大木・神精樹から採れる実は、
食べる度に戦闘力が何倍にもアップするという夢のような食糧である。
もし量産されれば宇宙のパワーバランスさえ覆しかねないこの特別な強化アイテムは本来は神界のもので、
その存在は今のところまだターレスしか知らない。
現時点での戦闘力はゴールデンフリーザや超サイヤ人ゴッドといった究極クラスには遠く及ばないターレスだが、
主君のフリーザにも秘密で育てているこの神精樹の実を食べ続けて密かに強化を繰り返せば、
いつか最強の力を手に入れて帝王の座をフリーザから奪い、
地球にいる悟空も倒して全宇宙を征服するのも決して無謀な夢物語などではない。
82
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/08/05(日) 00:03:43
セーラーレッドクロウ「それが噂の神精樹の実…。
少し前まで手も足も出なかったレギオノイドを一撃で倒したところを見ると、
その効果は確かに凄そうね」
セーラーアルーミナムセイレーン「でもそれを食べて全宇宙の頂点に立つには、
あなたみたいなサイヤ人の下級戦士ではちょっと役者不足じゃないかしら?」
ターレス「…何者だ、お前らは」
神精樹の実を手にして立つターレスに背後から声をかけたのは、
セーラーアニマメイツのセーラーレッドクロウとセーラーアルーミナムセイレーン。
かつてギャラクシアに母星を侵略され仮初のセーラー戦士の力を与えられた二人である。
セーラーアルーミナムセイレーン「あ、申し遅れました。
わたくしセーラーアルーミナムセイレーンという者です〜」
ターレス「ん…?」
セーラーレッドクロウ「敵に名刺を渡すなっ!」
アルーミナムセイレーンのご丁寧な自己紹介に、
さしもの冷徹なターレスもやや困惑し、レッドクロウは怒ってツッコミを入れる。
ターレス「フン、かつて二人で銀河のおよそ八割を征服したという、
コロニス星人とマーメイド星人のセーラー戦士どもか。
大した戦歴だが、生粋の戦闘民族である俺達サイヤ人に勝てるつもりか?
この神精樹の実が欲しければ力ずくで奪ってみろ」
セーラーアルーミナムセイレーン「言われなくても、そうさせていただきますわ」
セーラーレッドクロウ「覚悟はいいわね!」
神精樹の実がもたらす強大なパワーは既にGショッカーの知るところとなっていた。
果たしてフリーザの帝国を覆そうと企むターレスの反乱計画は成功するのか。
それともGショッカーが神精樹の実を手に入れ、
その恐るべき力を使ってブレイバーズに牙を剥くことになるのだろうか…?
83
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/08/09(木) 14:53:52
《外宇宙編 アレクの決意》
様々な苦難を経て、ようやくエンペリアス星へ足を踏む事が出来たアレクは
星間評議会の行政府に訪問し、行政府首相のジュリアス・カミュエルと会見。
銀河帝国は星間評議会の存在を公式に認め、評議会に協力する条約を結んだ。
なおカミュエル側には首席秘書官である仮面の女とその補佐官を務める
ユリア・エッフェンベルク、護衛として元ボルトの女性幹部ドクターマゼンダ、
アレク側は護衛としてフェリク、鉄の髭が控えていた。
カミュエル「...では、これで銀河帝国と星間評議会の間に条約が結ばれました。
これからよろしくお願いします。アレクサンデル陛下」
アレク「こちらこそ、よろしくお願いします。カミュエル首相」
条約文に調印を済ませるとアレクとカミュエルは握手を交わす。
カミュエル「この星までの旅の道中、刺客に狙われたと報告を受けています。さぞや
お辛い旅だったでしょう」
アレク「確かに色々苦労させられたが、おかげで宇宙で起きている現状を知る事が出来た。
だからこそ、我が帝国だけでなく全宇宙の人々の平和を守るため、協力は惜しみません」
カミュエル「それは何よりです。陛下」
御忍びの旅で様々な経験を経たアレクは全宇宙の人々の平和を守る事の大切さを
深く理解し、カミュエルに決意を表明した。エンペリアス星での目的を果たしたので、
後は銀河帝国の首都フェザーンに帰るだけなのだが...。
行政府スタッフ「ご報告します!ただいま宇宙連合の部隊がエンペリアス星に侵入。
首都を攻撃しています!」
カミュエル「何だとッ!」
アレク「宇宙連合だって!?」
突如会議室の扉が開くと、行政府スタッフが駆け込んできて
タカ派に牛耳られてしまった宇宙連合の部隊がエンペリアス星に
侵攻してきた事が報告される。
???「失礼。お邪魔させてもらうよ」
ユリア「何も無い所から、人が!?」
マゼンタ「何者だ!貴様」
エンブリヲ「アレクサンドル陛下にジュリアス・カミュエル首相...お初にお目にかかる。
私はエンブリヲ。今は宇宙連合に身を置いているものだ」
突然アレク達の前に現れた人物―エンブリヲはかつてマナとよばれる技術を扱う事ができる
人類を産みだし、自らを「調律者」と称して、影で世界を操っていたが、ノーマであるアンジュと
その仲間達の手によって倒されたが、黄泉還り現象で復活。そして現在、宇宙連合に拾われ
その一員となっていた。
エンブリヲ「申し訳ないが、この星はいただくよ」
カミュエル「その要求に応える訳にはいかない」
マゼンダ「消えろッ!」
エンブリヲ「ウッ...」ドサ
エンブリヲの要求にカミュエルは当然、拒否し、マゼンダはファイブフィンガーガンを
エンブリヲに向けて銃弾を放った。銃弾はエンブリヲの身体を撃ち貫いた。
エンブリヲ「...やれやれ、銃とは無粋だね」
フェリク「撃たれた筈なのにどうなっているんだ!?」
鉄の髭「とにかく、陛下と首相閣下を安全な所へお連れするんだ!」
撃たれた筈なのに生きているエンブリヲに驚愕するフェリク。鉄の髭は
アレクとカミュエルを守ろうと前に出る。
仮面の女「これ以上の行いはお止めなさい!」
エンブリヲ「あなたが噂のジュリアス・カミュエルの右腕である仮面の女か...。
その仮面の下がどの様な顔をしているのか興味があるな」
ユリア「秘書官から離れなさい!」
アレク「ユリア!」
仮面の女はエンブリヲに警告するが、エンブリヲは彼女に興味を持ち、
手を出そうとする。そこへユリアが上司である仮面の女を守ろうと
エンブリヲの前に立ち、アレクは思わず声をあげてしまう。
エンブリヲ「その瞳に宿る強い意志...ある女性を思い出す。ふむ、気が変わった。
君を連れて行こう」
ユリア「キャッ!」
アレク「彼女から離れろ!」
エンブリヲ「私の邪魔をしないでくれ」
アレク「―!」
鉄の髭「陛下!」
アレクはユリアを連れて行こうとするエンブリヲを止めようとするが、
エンブリヲはアレクに向けて攻撃を放つ。だが、アレクの危機を察した
鉄の髭がアレクを庇って、代わりにダメージを受けてしまう。
エンブリヲ「ふむ。仕方がない。今日はこれで失礼させてもらう」
仮面の女「ユリアが...!」
アレク「キャプテン!」
鉄の髭「うぅ...私の事は良い。それよりも彼女を助けるんだ。
その間、船は陛下にお預けします!」
アレク「...アイアイサー、キャプテン。カミュエル首相、キャプテンを頼みます!」
カミュエル「ああ。すぐに救護班を呼ぼう」
アレク「ありがとうございます。それじゃあ行こう、フェリク!」
フェリク「ああ!」
アレクは自分の代わりに負傷してしまった鉄の髭から、パラペラム号を
託され、カミュエルに鉄の髭の事を任せて、フェリクと共にパラベラム号に向かった。
84
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/08/09(木) 17:33:06
アレク「アレク、フェリク、両名戻りました!」
梨理香「連絡は聞いている!サポートは任せなッ!」
パラベラム号に戻ったアレクは鉄の髭がいつも座る船長の席に座り、
早速、船を動かす。戦場となったエンペリアス星の首都では既に、
ドリルアングラーが宇宙連合の機動兵器を相手に戦っていた。
ブレア―ド「おせえぞ!」
アレク「すまない!これから俺が指揮を執る!」
これまで何度かシミュレーションによる戦艦による指揮の訓練を
皇宮にいた頃受けたが、実戦はこれが初めてであった。
初めての実戦に少し不安を感じるアレクだったが、ユリアを救う為、
そしてエンペリアス星に住む人々を救う為、パラベラム号から指揮を執る。
エンブリヲ「なかなか、粘るじゃないか。ならば、これならどうかな?」
戦闘を離れた所で見ていたエンブリヲは新たに増援を呼び、それが繰り返され、
徐々にアレク達は押されていく。
サイクリード「このままじゃ、俺達がやられちゃうよぉ〜!」
アクアル「騒ぐんじゃないわよ、サイクリード!」
敵の多さに不安を口に漏らすサイクリードに対し、アクアルは黙らせる。
だが、このままでは全滅してしまう...アレクがそう考えた矢先、
何処からかビームが宇宙連合の部隊に直撃する。
アレク「今のは...」
ギャバンG「遅くなった!援軍を連れて来たぜ!」
宇宙連合の部隊を攻撃したビームは、宇宙刑事ギャバンtypeGこと
十文字撃が電子星獣ドルの「ドルレーザー」で攻撃したからだった。
ギャバンGは外宇宙で活動しているブレイバーズの機動部隊を援軍として
連れてきた。そして電子星獣ドルの後方にエルシャンクやバクシンバード、
ターナといった戦艦が現れる。
ミト王子「エンペリアス星の市民を脅かすなど、このダイオージャと
ブレイバーズが成敗してくれる!」
ディーゴ「俺達、銀河烈風隊の恐ろしさを奴らに見せつけてやる!」
エルシャンクやバクシンバード、ターナからそれぞれ、ミト王子のダイオージャや
銀河烈風隊のバクシンガーを始め、ダバのエルガイム、ジョウの乗る飛影、
ジョジョ(ジョルディ・ボーダー)のガリアン、イーザックブラザーズの
キャプテンシャーク等が出撃した。
アレク「(あれが噂のブレイバーズ...それにダイオージャ!)
アレクは出撃したブレイバーズの機体、特にダイオージャを見て
ダイオージャに乗るミト王子の事を思い出す。実はアレクは幼い頃、
母ヒルダと一度だけエドン国に招かれた事がある。
その時、幼いミト王子と出会い、共に遊び、それ以来の再会となるのだが、
その時の光景が頭に浮かぶ。だが、今は戦闘に集中するべく頭を振り払った。
エンブリヲ「...ふむ。ここまでか。では、さらばだ」
ブレイバーズの機動部隊が加わり、これ以上の戦闘は意味がないと悟った
エンブリヲは部隊を撤退させ、自身もその場から消えた。
85
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/08/09(木) 18:41:04
アレク「(あの戦闘でユリアを救い出す事が出来なかった...だが、奴...エンブリヲが
宇宙連合にいるのであれば...)よし!」
宇宙連合との戦闘を終えたアレクは、あの戦闘でエンブリヲは消え、
ユリアを救い出せなかった事を悔やんだ後、ある決意を固める。
ヒルダ@通信『陛下...いえ、アレクサンデル。襲撃を受けたと報告を聞きましたが、
ご無事で安心しました』
アレク「ご心配をお掛けして申し訳ございません母上。ですが、母上には
ある願いを聞いていただきたいのです」
ヒルダ『願いとは?』
アレク「俺...いえ、私をこのままブレイバーズと共に戦わせていただけませんか?」
ヒルダ『...理由を聞かせてくれますか?』
アレクはユリアをエンブリヲから救い出す事が出来なかった事を話し、彼女を救う為にも、
ブレイバーズとして行動した方が、早く彼女の元へと辿り着けると考えたからである。
アレク「...それに、私はエンペリアス星までの旅を通じて、そこに住む人々が脅威に
晒されている事を実感しました。だからこそ宇宙に住む民を救うにはブレイバーズと
共にいるべきだと感じたのです」
ヒルデ『...』
アレクは通信越しであるが、モニターの向こうにいるヒルデを真っ直ぐな瞳で見つめた。
ヒルデ『決意は固いようですね...。分かりました。ブレイバーズと共に戦う事を許可します』
アレク「ありがとうございます。母上!」
ヒルデ『その代り、必ず彼女を救い出し、生きて帰ってくるのですよ』
アレク「はい!」
その真っ直ぐな瞳に固い決意を感じ取ったヒルデは、アレクがブレイバーズとして
戦う事を許可する。そして必ずユリアを救い出して、生きて帰ってくるようにと
優しい言葉をアレクに掛けるのであった。
***エンペリアス星・病院***
一方、アレクを庇って負傷した鉄の髭はエンペリアス星の首都になる病院に運ばれる。
命に別状はないが、思ったよりも傷は深く、しばらく入院する事になった。
鉄の髭「...そうですか。ブレイバーズに」
アレク「はい。エンペリアス星までの道中、本当にキャプテン達にはお世話になりました。
だからこそ、報告を...」
鉄の髭「...では、その間パラベラム号は陛下にお預けします」
アレク「えっ!パラベラム号を...?」
鉄の髭の見舞いに来たアレクは、エンペリアス星への訪問という目的が
達成されてなお、鉄の髭に対し一船員として話すが、鉄の髭からパラベラム号を
預けると言われ、アレクは驚く。
鉄の髭「私は見ての通り、入院する事になってしまいました。その間、船を動かせない
というのであれば、陛下の目的の為に使っていただきたい」
アレク「キャプテン...分かりました。キャプテン...いや、鉄の髭。そなたの船、
我が目的の為、宇宙に住まう民を守る為に使わせてもらう」
鉄の髭「ははぁ!」
鉄の髭の思いを知りアレクは、今度は船員ではなく皇帝として、
その思いを受け取るのであった。そして、アレクは病室を出る。
病室を出ると、廊下にはフェリクがアレクを待っていた。
アレク「フェリク...」
フェリク「...ブレイバーズに入るんだってな」
アレク「ああ...」
フェリク「だったら、俺もブレイバーズに入らないとな!」
アレク「えっ?お前も入ってくれるの」
フェリクがブレイバーズに入ると聞いて、アレクは目を点にする。
フェリク「当り前だろう?銀河帝国の皇帝陛下を1人にする様な真似なんかしたら、
親父たちに殺されちまう」
アレク「ふっ...それもそうだな。では、改めてよろしく頼む。フェリックス・ミッターマイヤー中尉」
フェリク「はっ!かしこまりました。アレクサンデル陛下」
フェリクの冗談交じりの言葉にアレクはつい吹き出してしまう。そして2人は
ブレイバーズとして、新たな戦いに一歩踏み入れるのであった。
86
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/08/09(木) 18:46:16
>>83
修正
《外宇宙編 アレクの決意》
様々な苦難を経て、ようやくエンペリアス星へ足を踏む事が出来たアレクは
星間評議会の行政府に訪問し、行政府首相のジュリアス・カミュエルと会見。
銀河帝国は星間評議会の存在を公式に認め、評議会に協力する条約を結んだ。
なおカミュエル側には首席秘書官である仮面の女とその補佐官を務める
ユリア・エッフェンベルク、護衛として元ボルトの女性幹部ドクターマゼンダ、
アレク側は護衛としてフェリク、鉄の髭が控えていた。
カミュエル「...では、これで銀河帝国と星間評議会の間に条約が結ばれました。
これからよろしくお願いします。アレクサンデル陛下」
アレク「こちらこそ、よろしくお願いします。カミュエル首相」
条約文に調印を済ませるとアレクとカミュエルは握手を交わす。
カミュエル「この星までの旅の道中、刺客に狙われたと報告を受けています。さぞや
お辛い旅だったでしょう」
アレク「確かに色々苦労させられたが、おかげで宇宙で起きている現状を知る事が出来た。
だからこそ、我が帝国だけでなく全宇宙の人々の平和を守るため、協力は惜しみません」
カミュエル「それは何よりです。陛下」
御忍びの旅で様々な経験を経たアレクは全宇宙の人々の平和を守る事の大切さを
深く理解し、カミュエルに決意を表明した。エンペリアス星での目的を果たしたので、
後は銀河帝国の首都フェザーンに帰るだけなのだが...。
行政府スタッフ「ご報告します!ただいま宇宙連合の部隊がエンペリアス星に侵入。
首都を攻撃しています!」
カミュエル「何だとッ!」
アレク「宇宙連合だって!?」
突如会議室の扉が開くと、行政府スタッフが駆け込んできて
タカ派に牛耳られてしまった宇宙連合の部隊がエンペリアス星に
侵攻してきた事が報告される。
???「失礼。お邪魔させてもらうよ」
ユリア「何も無い所から、人が!?」
マゼンタ「何者だ!貴様」
エンブリヲ「アレクサンデル陛下にジュリアス・カミュエル首相...お初にお目にかかる。
私はエンブリヲ。今は宇宙連合に身を置いているものだ」
突然アレク達の前に現れた人物―エンブリヲはかつてマナとよばれる技術を扱う事ができる
人類を産みだし、自らを「調律者」と称して、影で世界を操っていたが、ノーマであるアンジュと
その仲間達の手によって倒されたが、黄泉還り現象で復活。そして現在、宇宙連合に拾われ
その一員となっていた。
エンブリヲ「申し訳ないが、この星はいただくよ」
カミュエル「その要求に応える訳にはいかない」
マゼンダ「消えろッ!」
エンブリヲ「ウッ...」ドサ
エンブリヲの要求にカミュエルは当然、拒否し、マゼンダはファイブフィンガーガンを
エンブリヲに向けて銃弾を放った。銃弾はエンブリヲの身体を撃ち貫いた。
エンブリヲ「...やれやれ、銃とは無粋だね」
フェリク「撃たれた筈なのにどうなっているんだ!?」
鉄の髭「とにかく、陛下と首相閣下を安全な所へお連れするんだ!」
撃たれた筈なのに生きているエンブリヲに驚愕するフェリク。鉄の髭は
アレクとカミュエルを守ろうと前に出る。
仮面の女「これ以上の行いはお止めなさい!」
エンブリヲ「あなたが噂のジュリアス・カミュエルの右腕である仮面の女か...。
その仮面の下がどの様な顔をしているのか興味があるな」
ユリア「秘書官から離れなさい!」
アレク「ユリア!」
仮面の女はエンブリヲに警告するが、エンブリヲは彼女に興味を持ち、
手を出そうとする。そこへユリアが上司である仮面の女を守ろうと
エンブリヲの前に立ち、アレクは思わず声をあげてしまう。
エンブリヲ「その瞳に宿る強い意志...ある女性を思い出す。ふむ、気が変わった。
君を連れて行こう」
ユリア「キャッ!」
アレク「彼女から離れろ!」
エンブリヲ「私の邪魔をしないでくれ」
アレク「―!」
鉄の髭「陛下!」
アレクはユリアを連れて行こうとするエンブリヲを止めようとするが、
エンブリヲはアレクに向けて攻撃を放つ。だが、アレクの危機を察した
鉄の髭がアレクを庇って、代わりにダメージを受けてしまう。
エンブリヲ「ふむ。仕方がない。今日はこれで失礼させてもらう」
仮面の女「ユリアが...!」
アレク「キャプテン!」
鉄の髭「うぅ...私の事は良い。それよりも彼女を助けるんだ。
その間、船は陛下にお預けします!」
アレク「...アイアイサー、キャプテン。カミュエル首相、キャプテンを頼みます!」
カミュエル「ああ。すぐに救護班を呼ぼう」
アレク「ありがとうございます。それじゃあ行こう、フェリク!」
フェリク「ああ!」
アレクは自分の代わりに負傷してしまった鉄の髭から、パラペラム号を
託され、カミュエルに鉄の髭の事を任せて、フェリクと共にパラベラム号に向かった。
87
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/09/01(土) 20:35:19
<『仮面ライダービルド』参戦シナリオ(仮)>
パンドラボックスを巡る戦いで、全ての元凶であるエボルトを倒し、
新世界を創り出した仮面ライダービルドこと桐生戦兎と、その相棒である
仮面ライダークローズこと万丈龍我は、新世界を2人で旅していたが、
時空クレバスに飲み込まれ、「ビルドの世界」からエクゼイドら平成ライダーや
多くのヒーロー達が活躍する『闘争の系統』の世界に来てしまう。
万丈「此処は何処なんだよ。戦兎!」
戦兎「分からない。こんな町見たことない。少なくとも日本じゃないみたいだ」
2人は知らないが、その都市は“西の都”と呼ばれる地球連邦の都市で
世界でもトップクラスの大企業カプセルコーポレーションの本社が置かれている
事で有名な都市である。戦兎と万丈は現状を調べようと西の都を歩く。
その時、火の手が上がっているのを見つける。
戦兎「火事!?行くぞ、万丈」
万丈「応!」
火事かもしれないと思った2人は、火の手が上がっている場所へと向かう。
***ブルマの自宅***
火の手が上がっていたのは、カプセルコーポ―レーションの会長ブルマの
自宅兼研究所だった。
女将軍ゼノビア「さあ。ブルマ博士。我々の為にドラゴンボールレーダーを作るのだ!」
ブルマ「誰が、あんた達なんかに!」
桃白白「逆らわない方がいいぞ。貴様の旦那と息子が今は不在である事は調べがついているのだからな」
ブルマの家を襲撃したのは、ジャシンカ帝国の女将軍ゼノビアとゼノビアと手を組んでいる
鶴仙流の殺し屋・桃白白だった。彼等はドラゴンボールを確実に手に入れる為、
ドラゴンボールレーダーを開発したブルマを狙って襲撃してきたのである。そして今、
桃白白が言ったように、ブルマの夫であるベジータは修行、息子のトランクスは会社の
用事で不在であった。
ゼノビア「さぁ、こちらへ来るのだ!」
ブルマ「-!」
戦兎「まてぇ!」
ブルマを連れて行こうと迫るゼノビア。そこへ戦兎と万丈が現れる。
戦兎「その人を連れて行くのを止めてもらおうか」
ゼノビア「何者かは知らぬが、邪魔をするのであれば始末してくれる
でてこい、お前達!」
ゼノビアが呼び出したのは、何と戦兎がこれまで何度も戦ってきたスマッシュと
呼ばれる怪人とガーディアンと呼ばれる難波重工が開発した戦闘ロボットだった。
万丈「何で、スマッシュがいるんだよ!」
???「それは俺が提供したからさ」
戦兎「この声は!?」
ゼノビアがスマッシュを呼び出した事に困惑する万丈。その時、何処からか
声が上がる。現れたのは、所々コブラの意匠がされたワインレッドカラーの
怪人だった。
戦兎「ブラッドスターク!まさか、エボルトなのか!?」
スターク「その通り!久しぶりだなあ、戦兎それに万丈」
戦兎「お前は完全に消滅した筈...」
スターク「ああ。それによって新世界が生まれ、死んだ奴らも生きていて
めでたしめでたし...てなあ。だが、黄泉還り現象のおかげで
この世界で甦った訳さ!」
万丈「何だと...!」
元凶であり、因縁の敵であるエボルトが甦った事に戦兎と万丈は戦慄する。
スターク「だが、甦ったのはいいが、ま〜た本来の姿を失い、この有様だ...
本当に腹正しいぜ、戦兎ぉ!」
続けてエボルトは現在、弱体化していて最初に会った頃のブラッドスタークの
姿になっている事を話し、戦兎と万丈に対して殺意を向ける。
ゼノビア「知り合いか?」
スターク「まぁ、因縁の相手って奴だ。こいつらは早く始末した方が良い」
戦兎「そうはさせるか!」
戦兎は2本のフルボトルを振り、腰に着けたビルドドライバーに差し込む。
ビルドドライバーの音声『ラビット!』『タンク!』
『ベストマッチ!』
『Are you Ready?』
戦兎「変身!」
戦兎はドライバーのハンドルを回すと、プラモデルのフレームの様な物が現れる。
そして戦兎の変身の掛け声と共に、フレームが合わされると、青と赤のボディに
身を包まれた1人の戦士、仮面ライダービルドに変身する。
ビルド「さあ、実験を始めよう」
仮面ライダービルドになった戦兎は、いつものポーズと決め台詞をエボルト達に向けて言う。
88
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/09/01(土) 22:36:59
ビルド「万丈、その人は任せたぞ!」
万丈「任せとけ!」
桃白白「そうは、させんぞ!」
ビルドはブルマの身を万丈に任せる。それに対し、桃白白が乗り出す。
桃白白「ほう...その身のこなし、何やら格闘家か?」
万丈「元チャンピオンだ。オラァ!」
桃白白「おっと。中々鋭い突きだが、それでは私を倒せんぞ?」
万丈「くっ...(このおっさん、強ぇ)」
世界一の殺し屋と呼ばれる桃白白を相手に、元格闘チャンピオンである
万丈は必死に食らいつくが、桃白白の強さを万丈は感じ取る。
スターク「さてと...俺達もやるとするか。戦兎!」
ビルド「今度こそ、お前を完全に倒す!」
ビルドはブラッドスタークの姿となっているエボルトやスマッシュを相手に戦う。
ゼノビア「ええい。いつまでモタモタしている。ならば、我が魔力で...!」
ブルマ「う...体が勝手に!?」
痺れを切らしたゼノビアは、呪文を唱えると、ブルマの身体のコントロールを
奪い、自分の元へこさせようとする。
ビルド「いけない!」
スターク「おっと!お前の相手は俺だぜ!」
ブルマを止めようとするビルドだが、ブラッドスタークに阻まれる。
万丈も同じく、桃白白に阻まれた。
このままブルマがゼノビアの手に堕ちる...そう思われた時。
???「キサマァ、何をしている!」
ゼノビア「ぐわぁ!」
天井をぶち抜いて現れたのは、ブルマの夫でサイヤ人の王子ベジータだった。
修行に出ていたベジータだが、ブルマが襲撃を受けていると知り、駆けつけたのである。
ブルマ「身体が動く...!もう、遅いわよ。ベジータ!」
ベジータ「五月蠅いッ!これでも急いで帰って来たんだぞ!」
???「母さん!」
ブルマ「トランクスッ!?」
トランクス「すみません。帰るのが遅くなりました」
ベジータに攻撃されて、ゼノビアが呪文を唱える事を止めた事で
ブルマは自由に動けるようになる。そしてベジータに続き、ブルマの
息子であるトランクスも駆けつけた。
スターク「ほう、お前さんが噂のサイヤ人の王子ベジータか。
サイヤ人の王子も、すっかり嫁さんに尻に敷かれているようだなあ」
ベジータ「黙れぇ!人の家に土足で踏み込んだんだ。覚悟は出来ているんだろうなあ」
ブラッドスタークは現れたベジータに軽口を叩く。ブラッドスタークの態度と、襲撃した事に
怒りを募らせるベジータは、拳に力を込める。
スターク「流石にサイヤ人が2人もいるんじゃあ、こっちの方が分が悪い。
ここは撤退させてもらうぜ」
ビルド「待て、エボルト!」
スターク「じゃあな、戦兎。また、会おうぜ。チャオ〜!」
ベジータとトランクスが合流した事で、分が悪いと判断したスタークは
撤退した。
桃白白「スタークめ。先に帰りおって...!」
ゼノビア「仕方ない...我々も撤退だ。後はスマッシュとガーディアンに任せる」
ブラッドスタークが撤退した事で、ゼノビアと桃白白も撤退する。
そして残ったのはスマッシュとガーディアンだけとなった。
ビルド「くっ!逃げられた...」
ベジータ「ふん。誰だが知らんが、この残った雑魚の始末を手伝ってもらうぞ!」
万丈「何だテメェ!偉そうに」
トランクス「す、すみません。父は誰に対しても、この態度なので...(汗」
ブルマ「もう、早く何とかしなさいよ!」
ベジータの態度に、万丈は腹を立て、トランクスが宥める。そして、残った
スマッシュとガーディアンはビルドとベジータ達によって、全て倒された。
89
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/09/01(土) 22:37:47
ブルマ「なるほど。あなた達はパラレルワールドの地球から来たのね」
万丈「そう、そのパラソルワールドだ!」
戦兎「止めろ。馬鹿だってばれるぞ」
万丈「何だとッ!」
トランクス「(コントかな?)」
全てが終わった後、戦兎と万丈はブルマたちに自分達が別世界の地球から
来た事を話す。戦兎と万丈のやり取りを見ていて、トランクスはコントを見ている
ようだと思った。
ブルマ「とりあえず分かったわ。別世界から来たって事は、行く当てがないだろうし、
しばらく家で暮らさない?」
戦兎「えっ!いいんですか?」
ベジータ「おいッ...」
ブルマ「いいから。家は見ての通り広いし、それに戦兎君は頭が良いみたいだし、
研究を手伝ってほしいの。勿論、貴方達が元の世界へ帰れるように協力するわ」
戦兎「勿論、よろしくお願いします!この天ッ才物理学者・桐生戦兎。絶対、研究の
お役に立てて見せますよ!」
ブルマから居候してもいいと提案され、戦兎と万丈はブルマの家に居候する事になる。
戦兎は、その頭脳でブルマの研究を手伝い、万丈はより強くなろうと、ベジータに頼みこみ、
一緒に修行などを行う。そして2人は後々、ブレイバーズの一員として、エクゼイドなどの
平成ライダー達と再会するのであった。
***Gショッカー無幻城・ゼノビアの私室***
一方、撤退したブラッドスターク達は、Gショッカー無幻城のゼノビアの
私室に集まる。
ゼノビア「スターク。勝手に撤退とはどういう事だ!」
スターク「引き際を弁えただけだ。心配するな。次はちゃんと仕事をして、
ゼノビア将軍に、ドラゴンボールを献上しますよ」
ゼノビア「もしも、裏切る様であれば、我が魔力の餌食にさせてもらうぞ」
スターク「へいへい。(ふん。七つ集めれば、如何なる願いを叶うという魔法のアイテム・
ドラゴンボール。それさえあれば、俺はエボルトとして本来の姿を取り戻す事が出来る。
それだけじゃない。前の世界以上の力だって手にする事が出来るはず。
ドラゴンボールは俺の物だ!)」
ブラッドスターク...いや、エボルトは野望を胸に秘めながら、ドラゴンボールを如何に
手に入れるか思案するのであった。
90
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/09/12(水) 19:41:28
<シグフェル、あの世修行編―sideザジロード―>
ザジロードとの戦いで命を落としたシグフェルこと光平は、「あの世」へと来てしまう。
だが、閻魔大王から地球にいるブレイバーズがドラゴンボールを使って、
自分を復活させようと動いている事を知り、復活するまでの間、己を鍛えようと、
界王の元、修行を始める。一方、ザジロードこと彩堂寺戒もまたシグフェルとの戦いで
相討ちとなり、「あの世」の地獄に来ていた。
戒「ここは...何処だ?まさか、俺は死んだのか!」
そこへ地獄に生息するモンスターが襲いかかってくるが、戒はザジロードに変身して
返り討ちにする。その時、ある気配を感じ取る。
ザジロード「ハァ...ハァ...誰だ!」
マク「ほう...我らの気配に気が付いたか」
カタ「貴様からは強い憎しみを感じる...」
ラゲク「中々、見所がありそうね」
ザジロードが上を見上げると、岩山の上にいたのは獣拳の創始者ブルーサ・イーの
弟子の内、臨獣拳アクガタを立ち上げた三拳魔、大地の拳魔マク、空の拳魔カタ、
海の拳魔ラゲクだった。彼等三拳魔は黄泉還り現象で復活する事なく、
地獄の奥深くに籠っていたのだが、ザジロードの気配を感じ取り、様子を見に来たのである。
ザジロード「何者だ?」
マク「我は臨獣拳アクガタの頭首、大地の拳魔マク。小僧、貴様のその力に
興味が沸いた。我ら拳魔の修行、受けてみる気はあるか?」
ザジロードの力に興味を持ったマク達、三拳魔は戒に自分達の下で、修行を
しないかと誘う。戒は少し思案した後、返事を返した。
戒「(ここが地獄だろうと、何だろうと、アイツに負けたままでいる訳にはいかない)
その修行の話、受けてやる!」
シグフェルこと光平と決着を着けたい戒は、修行の話を承諾する。そして「あの世」を
舞台に、シグフェルとザジロード、2人の修行が始まった。
91
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/09/22(土) 20:37:59
≪青陽軍VS黒三日月隊 天下分け目の大決戦!≫
地球から侵攻してきたサラジア共和国の黒三日月隊(アスワド・ヒラル)と、
ラウール・エル・アディラス王子を総大将とするメルヴィオン聖王国軍の戦争も酣。
各地に開いた門(固定時空クレバス)を通ってアセーリアに現れたパルス軍、
ブリューヌ&ジスタート軍ら多数の頼もしい援軍と合流し、
『青き太陽軍(青陽軍)』と名乗るようになったラウールの軍勢は、
王都ネクナールの奪還を目指して進撃する。
ラウール「アルスラーン殿、ようこそメルヴィオンへ。
パルスの国王(シャーオ)御自ら時空を超えてのご出馬、
まことにかたじけない」
アルスラーン「黒三日月隊がこの世界で行なってきた数々の非道、
イスファーンたちから聞いております。
我がパルスもつい数年前にはルシタニア軍の侵略を受けており、
貴国の苦難がとても他人事とは思えません」
パルス王国は十六翼将の一人・統制官(ミフラーン)イスファーンをアセーリア探検に派遣し、
アセーリアで起きている戦争の状況を知ってラウール側に加勢。
その後メルレインやジムサといった武将を必要に応じて逐次増援に送り込んでいたが、
戦いがいよいよ佳境に近付いたのを見て遂にアルスラーン自身がメルヴィオンへ出陣する運びとなった。
青陽軍の陣に到着したアルスラーンを、ラウールは丁重に出迎えて握手を交わす。
エレン「おおティグル!
遅かったな。待っていたぞ」
ティグル「エレン、ここまでの転戦ご苦労だった。
ここからは俺が指揮を執る」
ラウール「流星落者(シーヴラーシュ)の異名を取る、
ティグルヴルムド殿にご参戦いただき心強い限りです」
ティグル「ティグルでいいよ。よろしく頼む、ラウール殿下」
ラウール「こちらこそ!」
パルスとは別の世界にあるブリューヌ・ジスタート両王国も、
エレオノーラ・ヴィルターリアやリュドミラ・ルリエらの戦姫とその配下の兵をメルヴィオンへ遠征させていたが、
同じく間近に迫った決戦のため国王ティグルヴルムド・ヴォルンが直々に援軍を連れて着陣。
二ヶ国を統べる王となってもアルサスの小領主だった頃と変わらず気さくなティグルとラウールはすぐに打ち解け、
こちらも頼もしい盟友となった。
ソフィー「メルヴィオンのラウール王子…。
乱世を勝ち抜く英雄としてはちょっと温和すぎる印象もあるけれど、
ひとまず信頼には値する人物のようね」
リーザ「サラジアとジスタートの中継地点となるこのメルヴィオンが、
もし完全にサラジアの手に渡ってしまえば我が国の脅威ですわ。
ここでいくらかの犠牲を払ってでもサラジアの勢力をこの世界から駆逐し、
我々に友好的な統一政権をラウール王子に樹立していただいた方が、
安全保障の面では遥かに有益でしょう」
黒三日月隊が征服を進めているのは現在のところアセーリア界だけで、
メルヴィオンに援軍を派遣している異世界の諸国はまだ直接の被害を受けているわけではない。
だが、黒三日月隊が恐るべき力を持った侵略者であり、
アセーリアとそれらの諸国がある各世界とが門で繋がっているという現在の状況では、
メルヴィオンを征服した黒三日月隊が次は門を越えて他の世界にも攻め込んでくるという可能性は十分に考えられる。
よって彼らは自国が攻撃を受ける事態となる前に先手を打ち、
黒三日月隊の魔の手をアセーリアで喰い止めるべくラウール率いる現地勢力を軍事支援しているのである。
この辺りは純粋な正義のためにヒーローたちが結集したブレイバーズとはやや事情が違い、
国益というシビアな要素を抜きにはできない。
アルスラーンやティグルがいくら善良で正義感の強い人物でも、
ただお人好しの慈善事業で戦争をするような王では困るのだ。
92
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/09/22(土) 20:46:39
一方、黒三日月隊をアセーリアに送り込んだサラジアのアフマド・アルハザード副大統領は、
赤子の手を捻るように容易なはずだったメルヴィオン征服が思わぬ苦戦に陥り、
占領地をどんどん奪回されて追い詰められつつある現状に激怒していた。
アルハザード「このタワケどもが!
地球より数百年も遅れた未開の原住民どもにここまで押し返されるとは何事か!
圧倒的な戦力差はベトナム戦争の比ではなかったはずだぞ!」
ファイサル「も、申し訳ありません閣下…。
確かに敵は最初こそろくな兵器も持たない原始人でしたが、
地球にはない強力な魔法を使う者も多く、
また、どこでどうしたものか今では銃火器なども多数装備するようになっておりまして…」
アルハザード「言い訳は聞かぬ。
かくなる上は全ての占領地を一旦放棄して全軍をネクナールに集結させ、
兵力を一点集中させての決戦で青陽軍を殲滅せよ。
そのために必要な援軍は至急そちらへ派遣する。
だがもし敗れればファイサル司令官、君の命はないものと思え!」
ファイサル「りょ…了解しました!」
業を煮やしたアルハザードはこれまでに広げた占領地を思い切って全て放棄し、
各地に散った部隊をネクナール防衛のため結集させるよう指令。
Gショッカーや魔界同盟にも決戦のための援軍を要請し、
怪人や魔物たちからなる異形の軍勢がシンドゥラ、トゥラーン、チュルク、
ムオジネル、アスヴァール、ムズラクなどの異世界諸国から雇われた傭兵団と合流する。
ラリー「魔王クッパ様の命令で参上したコクッパ七兄弟、
オイラは末っ子のラリーだぜ!」
再生クモナポレオン「かつて欧州を制覇した皇帝ナポレオンの化身、
GOD悪人軍団のクモナポレオン様が怪人部隊の指揮を執る。
憎きシグフェルにそっくりだというラウール王子の首、
ぜひともこの手で叩き落としてやりたいところだ」
ザイード「あのような化け物らと組んで、本当に大丈夫なのでしょうか…?」
ファイサル「さあな。閣下のご命令には従うしかねえだろ。
とにかく負けちまったら元も子もねえんだしな。
ウダウダ言ってる暇があったら何か作戦を考えろ!」
一方、青陽軍も占領地を捨てて退却する黒三日月隊を追うように進軍。
北上したラウールらはネクナールの南にそびえるカレブ山の麓に本陣を敷いた。
ラウール「ようやく帰って来た…。
思えば、ここまで本当に長い道のりだったな」
ナレイン「あの時は一体どうしたものかと戸惑うほど絶望的な状況でしたが、
遂に王都奪還へあとわずかというところまで辿り着きました。
これも全て、殿下の血の滲むようなご努力の賜物に相違なく」
ラウール「いや、ここまでやって来れたのは、
間違いなく皆の支えがあったからこそだよ」
修業の旅のさ中、突然の王都陥落の凶報を受け、
このカレブ山の麓から命からがら南へ逃亡して以来ずっと苦節の日々が続いたラウールだったが、
あの時よりも格段に逞しく成長し、戦いが始まった地にこうして再び戻って来た。
特別な感慨に浸りながら、ラウールは見慣れていた山の景色を眺める。
キクマル「申し上げます!
敵軍は王都を出て南下し、このカレブ山の北に陣を張りつつあり。
斥候の見立てによれば、兵力はおよそ十万!」
マフムート「こちらの七万よりも更に多い…!
兵力を集中させる作戦は敵ながら上策だったようですね」
信奈「まあ、怖気付くほどの差じゃないわ。
敵のお望み通り、ここでの野戦で一気に決着を付けてやりましょう!」
トルキエ軍の将軍(パシャ)である犬鷲のマフムート、
織田家の棟梁である織田信奈、
ローレシアの王子アレン、サマルトリアの王子コナン、
雑賀孫市が率いる雑賀衆ら多彩な顔触れがカレブ山の麓の平原に手勢を展開し、
青陽軍は黒三日月隊と対峙する。
アセーリア史上最大の合戦として後世に語り継がれる天下分け目の大決戦、
「カレブ山麓の戦い」が遂に始まろうとしていた。
93
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/09/22(土) 20:49:59
いよいよ運命を分ける決戦の日がやって来た。
原野を覆う朝霧が晴れ、戦闘開始を告げる狼煙が上がるのを今や遅しと待つ両軍。
リンディ「………」
これまでずっと戦には参加していなかったラウールの妹リンディ王女も、
この大事な最終決戦にはぜひ武将の一人として出陣したいと志願し、
鎧を着込んで白馬に跨り、二千の兵を率いて青陽軍の本陣の一角の守りに付いていた。
太陽が昇って朝霧が薄くなり、いよいよ開戦かという頃、
緊張した面持ちのリンディのところにキクマル・サダムネが馬を寄せて来る。
キクマル「王女様、この決戦の先陣を切るのは、
何としてもメルヴィオンの者でなくてはなりませぬ」
リンディ「えっ? でも昨日の軍議ではエレンさんのライトメリッツ軍が先鋒って…」
キクマル「ジスタートやエレオノーラ殿を決して悪く申すわけではありませぬが、
メルヴィオンの国運を賭したこの一戦において、
他国の援軍に一番槍を許したということになるのは少々考えものにござる。
我が国の名誉に関わるのみならず、
後々まで恩を着せられ外交上でも不利となる恐れも無きにしも非ず」
リンディ「それじゃ、どうすれば…」
キクマル「拙者にお任せを」
キクマルは鉄砲を装備したわずかな手勢と共にリンディを連れ、
霧の中を潜って敵陣の方向へと馬を駆けさせた。
しかしライトメリッツ軍の騎士ルーリックがそれを見咎めて立ち塞がる。
ルーリック「待てっ! 抜け駆けは厳禁だ!」
キクマル「抜け駆けに非ず。物見でござる」
ルーリック「物見も無用!」
キクマル「ご安心あれ。リンディ姫様は後学のため、
この大決戦の始まりをぜひ間近でご覧になりたいとのこと。
不躾ながら何とぞよろしくお取り計らい願いたく存ずる」
リンディ「………」
キクマルの後ろから馬に跨ったリンディが姿を見せたので、
メルヴィオンの王女を前にしてルーリックは強気の態度を崩した。
ルーリック「承知しました。お通り下さい」
キクマル「かたじけない。では王女、こちらへ」
リンディ「ありがとうございます、ルーリックさん。(ごめんね…)」
心の中でそっとルーリックに謝るリンディ。
ルーリックの抗議を上手くはぐらかして敵に接近したキクマルは、
黒三日月隊の姿を霧の向こうに認めると、
突如、鉄砲隊に下知して彼らに銃撃を浴びせさせた。
キクマル「上手く行ったぞ。退けっ!」
この攻撃をライトメリッツ軍からのものと誤認した黒三日月隊は、
ライトメリッツ軍に向けてマシンガンで撃ち返す。
エレンことエレオノーラ・ヴィルターリアは、
突然、自軍が予期せぬ敵の攻撃を受けたので驚いた。
エレン「誰だ仕掛けたのは!?」
ルーリック「メルヴィオン軍のキクマル・サダムネです!」
エレン「あいつめ、やってくれたな…!
こうなったら仕方がない。全軍、直ちに敵に向かって攻めかかれ!」
味方に一杯食わされたエレンは額に青筋を浮かべて竜具アリファールを抜き、前進を命じた。
こうして世紀の決戦の火蓋は切って落とされたのである。
94
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/09/22(土) 21:03:19
レミーナ「私たちラプエンテの赤備えが突破口を切り開くわ!
竜騎兵隊、続けぇっ!」
アレン「炎の精霊よ、我に力を! ギラ!!」
ローレシアの王子アレンの火炎魔法が黒三日月隊の戦車を爆砕し、
レミーナ・ラプエンテが率いる赤い軍装の竜騎兵隊(騎馬鉄砲隊)が、
赤イ竹との戦いで大量に鹵獲した地球製のアサルトライフルを馬上で撃ち鳴らしながら突撃する。
戦争初期には黒三日月隊の強力兵器に圧倒されるばかりだったメルヴィオンの騎士団も、
今や強力な銃火器を手に入れて高度な戦術をもって使いこなし、
地球の紛争地帯から来た黒三日月隊のヘルマジスタン人傭兵とも互角以上に戦えるほど進化していた。
イスファーン「聖賢王ジャムシード、英雄王カイ・ホスロー、
その他歴代の諸王の霊よ。パルス軍を守り給えかし!
突撃(ヤシャスィーン)!!」
カシム「戦神ワルフラーンのご加護が我らにはある!
奴隷解放などと世迷言を抜かしているパルスの偽王を、
その奴隷たちの刃で血祭りにしてやるのだ!」
青陽軍の右翼を構成するパルス軍は、黒三日月隊の左翼を固めるムオジネル軍に攻めかかった。
奴隷解放を掲げる解放王(サーシュヤント)アルスラーンの軍隊と、
戦を奴隷狩りの場とする奴隷制国家ムオジネルの奴隷兵(マルダー)との戦いは、
両者一歩も譲らず大激戦となった。
バラバン「猛虎将軍(ショラ・セーナニー)の名で呼ばれるダリューンとやら、
精鋭を揃えた我が自慢の親兵(イェニチェリ)の餌食になるがいい!」
ダリューン「おぬしが紅虎のバルバンか。
相手に取って不足はない。いざ勝負だ!」
イスファーンの後詰に駆け付けたダリューンは、
自分と同じく虎になぞらえた異名を取るバラバンのムズラク勢と激突。
バラバンが選び抜いた美男子ばかりの精鋭部隊は、
パルス一の勇者として名高いダリューンの首級を上げようと次々斬りかかるが、
愛馬・黒影号(シャブラング)に跨って戦場を駆けるダリューンは、
鬼神の如き強さで敵兵をことごとく返り討ちにする。
ミラ「空さえ穿ち凍てつかせよ! シエロ・ザム・カファ!!」
リザルフォス「ギャァァァツ!!」
ライノソルジャー「グワァァァッ!!」
ジスタート七戦姫の一人リュドミラ・ルリエは、
竜具ラヴィアスから放つ氷の波動で魔界のモンスターの群れを一網打尽にする。
彼女の配下のオルミュッツ兵たちもよく統率された手堅い守りで敵の猛攻を防ぎ、
十分に誘き寄せてからの反撃で魔軍の兵力をじわじわと削ってゆく。
メンヌヴィル「ジスタートの戦姫とやら、
焼いたらどんな匂いがするか試させてもらおうか」
孫市「フン、オルミュッツ軍を攻めたくば、
我ら雑賀衆を焼き払ってからにするんだな」
白炎のメンヌヴィルが配下のアルビオン傭兵を率いてミラの側面を突こうとするが、
雑賀衆の鉄砲隊がオルミュッツ軍を援護射撃してこれを阻止する。
一進一退、互角の攻防が山麓の各地で繰り広げられ、
壮絶な死闘は太陽が中天を過ぎてもなお続いていた。
95
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/09/22(土) 21:05:21
大地を揺るがさんばかりの激闘が続くカレブ山麓の草原地帯。
その外れの小高い丘の上に突如として灰色のオーロラが発生し、
この世界の風景にはそぐわない一軒の建物が出現した。
夏美「今度は、一体どんな世界なんでしょうか?」
ユウスケ「おい、あれを見ろ! あっちで戦争が起きてるぞ!」
「光写真館」という看板が立っているその建物から出て来たのは、
光夏美と小野寺ユウスケ、そして門矢士…。
そう、これまでいくつもの世界を旅してきた仮面ライダーディケイド一行であった。
ユウスケ「ここは中世ヨーロッパみたいな時代の世界なんだろうか。
ほら、十字軍みたいな格好をした騎士がたくさんいる」
夏美「でも相手の方は銃を持った現代の兵隊みたいな人もいますし、
戦車やロボットもあるみたいですけど…?」
士「そして不気味なモンスターもいる。
どうやらここが“アセーリアの世界”らしいな」
アセーリアというこの世界の名を口にする士。
そんな彼らを岩陰から密かに覗いている、
眼鏡をかけ帽子とコートを纏った一人の怪しげな男がいた。
鳴滝「おのれディケイド…。
貴様のせいでこの世界も破壊されてしまった…!」
遂にアセーリアに降り立った世界の破壊者。
果たして、この世界は鳴滝の予言通りディケイドに破壊されてしまうのか。
それともラウールが王となり、メルヴィオンに平和を取り戻すことができるのであろうか!?
96
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/10/04(木) 12:41:09
《ワタルと宇宙の救世主》
剣突き立つ大地の世界アースティアの魔法王国パフリシアを拠点に、
地球から来た救世主・戦部ワタルと仲間達。アデュー達リュー使い、
蛮機族ガイアークを追って、アースティアに来てしまったゴーオンジャーは
ドアクダー軍団や魔界同盟からアースティアを守る為、戦っていた。
そこへ創界山の遥か上空に浮かぶ星界山から、ワタルの仲間海火呼が
パフリシアにやって来る。
ワタル「海火呼!一体どうしたんだ」
海火呼「久しぶりだな、ワタル。早速だがお前の力を借りたい」
海火呼によれば、アースティア同様星界山もドアクダー軍団による侵攻を受けていた。
必死に抵抗したものの、星界山はドアクダー軍団の手に堕ちてしまい、
助けを求めてアースティアに来たのである。
走輔「だったら、早くその星界山へマッハで行こうぜ!」
シバラク「しかし星界山へ行くとなると龍神丸や戦神丸をロケットに
括り付けていくしか方法がない。だが大勢の人間で行くとなると
無理があるぞ」
アデュー「なら、どうすれば...」
現状アースティアでは、大勢で星界山へ行く技術はなく、
どうすればいいか話し合っていると、そこへ範人と軍平が
慌てた様子で部屋にやって来る。
範人「大変だよ、皆!」
軍平「ドアクダー軍団が大軍で来やがった!」
走輔「何だって!?」
城の外を見ると、かつて創界山の各階層を支配していた
ドアクダーの手下であるクルージング・トム、デス・ゴッド、
ソイヤ・ソイヤ、ドクトル・コスモ、アック・スモッグル、
ビビデ・ババ・デブーが配下の魔神を従えて攻めて来たのであった。
クルージング・トム「救世主ワタルとその仲間達よ。今日こそ貴様達を
あの世へ送ってやる!」
デス・ゴッド「果たしてお前達に、この大軍団が勝てるかな?」
ソイヤ・ソイヤ「ドアクダー様によれば、星界山の小僧がいる様だが...」
ドクトル・コスモ「貴様達を星界山に行かせるなとドアクダー様からのご命令だ!」
アック・スモッグル「おとなしく降伏するのであれば、わしの工場で
働かせてやってもいいぞ」
ビビデ・ババ・デブー「そうじゃなかったら、息子たちの出世の為にもやられな!」
ワタル「ドアクダーの手下達め...」
パッフィー「皆さん、パフリシアに生きる人々を守る為、出撃して下さい!」
迫るドアクダー軍団から人々を守る為、パッフィーの号令のもと、
ワタルやアデュー達は龍神丸やリューナイト・ゼファーといった魔神や
リューを呼び出し、走輔達5人はゴーオンジャーに変身して出撃した。
海火呼「俺も...」
アーサー「お前さんは、星界山から来たばかりで体力も消耗している筈だ」
ワルキューレ「ここは、私達に任せて、今は休んで下さい」
自分も出撃しようとしている海火呼に、休む様に言ってアーサーとワルキューレも
戦場へと向かった。
97
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/10/04(木) 14:14:01
だが出撃したワタル達だが、ドアクダー軍団の大軍を前に徐々に
疲弊していく。
ワタル「ハァ...ハァ...大丈夫、龍神丸?」
龍神丸「私は大丈夫だ。ワタルこそまだ戦えるか?」
ワタル「勿論。まだ僕も戦えるよ!」
クルージング・トム「強がりはよせ、ワタル。蜂の巣にしてやる!」
クルージング・トムの乗るセカンドガンの右腕に搭載されている
バルカン砲がワタルと龍神丸に向けられる。絶対絶命と思われたその時。
空から何かが落ちてきて、地面に激突する。
クルージング・トム「一体、どうしたというのだ!?」
ワタル「何かが落ちてきた...?」
龍神丸「見ろ、ワタル。誰かいるぞ」
???「よかった。地面に降りられた。よっしゃ、ラッキー!」
何かが空から落ちてきて出来た穴から、宇宙服を着た人間が現れる。
その人間は空に向かって右手を突きだして「よっしゃ、ラッキー」と
大きな声で叫んだ。
???「ラッキー、無事か!」
???「もう相変わらず、無茶して」
???「だが、それがラッキーだ」
???「そういう事♪...ていうか、此処ってもしかして戦場のど真ん中?」
ラッキー「おーい。ガル、ハミィ、ナーガ、バランス、俺はここだ!」
空から狼とカメレオンを模した小型の宇宙船が現れ、そこから青い毛で覆われた
狼男と緑のジャケットを来た女性、銀色の髪をした男性、全身が金色のロボットが
ラッキーと呼ばれる男性の前に集まる。彼等こそワタルやゴーオンジャーが暮らす
地球がある宇宙とは別の宇宙で人々を支配していた宇宙幕府ジャークマターを
倒した伝説の救世主、宇宙戦隊キュウレンジャーのラッキー、ガル、ハミィ、
ナーガ・レイ、バランスの5人だった。彼等は宇宙各地で発生している時空クレバスを
仲間であり宇宙連邦大統領である鳳ツルギの要請で調査していた所、アースティアのある
宇宙へ転移してきてしまったのである。
ゴーオンレッド「お前達がキュウレンジャーだな?俺は炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンレッド!
お前達の事はデカレンジャーから聞いている。力を貸してくれ」
ラッキー「デカレッドと同じ戦隊なのか。よっしゃ、力を貸すぜ!行くぞ、皆。
スターチェンジ!」
キュウレンジャーの4人「「「「スターチェンジ」」」」
ラッキー達5人はセイザブラスターに各々キュータマをセットして、
星座の力が宿ったキュウレンジャーに変身する。
シシレッド「スーパースター!シシレッド!」
オオカミブルー「ビーストスター!オオカミブルー!」
カメレオングリーン「シノビスター!カメレオングリーン!」
ヘビツカイシルバー「サイレントスター!ヘビツカイシルバー!」
テンビンゴールド「トリックスター!テンビンゴールド!」
シシレッド「究極の救世主!宇宙戦隊...」
キュウレンジャー「「「「「キュウレンジャー」」」」」
変身したキュウレンジャーの5人は高らかに名乗り上げるのであった。
ワタル「わぁ、ゴーオンジャーと同じスーパー戦隊だ!カッコいいぜ」
クルージング・トム「ええい!何が来ても同じだ。ぶっ潰してやる」
シシレッド「お前達の運...試してやるぜ!」
ワタルはキュウレンジャーの姿に、カッコいいと感じて憧れの眼差しを向ける。
突然現れたキュウレンジャーにクルージング・トム達ドアクダー軍団は動揺するが
お構いなしに攻撃を始める。キュウレンジャーは各々キュウボイジャーを呼び出して
乗り込んだ。
シシレッド「宇宙合体」
キュウレンジャー「「「「「キュウレンオー」」」」」
シシレッドの乗るシシボイジャーを中心に、4機のキュウボイジャーが
四肢に変形合体すると、キュウレンオーとなった。
ゴーオンレッド「よーし。そろそろ俺達もエンジンオーで行くぜ!」
ゴーオンレッド、ブルー、イエローの3人はそれぞれのパートナーの炎神キャストに
炎神ソウルをセットさせて、スピードル、バスオン、ベアールVの3体の炎神を巨大化
させると、そのまま炎神合体によりエンジンオーとなった。
ゴーオンレッド「行くぜ、後輩!」
シシレッド「ああ、先輩!」
キュウレンジャーが加わり、エンジンオーも登場した事で戦況は一気に逆転。
ドアクダー軍団は撤退する。その後、事情を知ったラッキー達はワタル達に
協力。自分達のボイジャーでワタル達を星界山まで送る事を決める。
そして星界山へはワタル、シバラク、ヒミコ、海火呼、アデュー、パッフィー、
サルトビ、イズミ、そしてキュウレンジャーの5人が向かい、その間残ったメンバーが
パフリシアを守る事になった。ワタル達は「宇宙の救世主」の力を借りて星界山を救う事が
出来るのか!
98
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/11/03(土) 20:47:50
<<『闘争の系統』ハロウィンイベント(仮)>>
10月31日はハロウィンの日。西洋ではその日の夜、死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が現れるとされ、身を守る為に仮装をする風習があるのだが、
近年日本でも祭りとして定着しつつあった。
そして以前、光平と優香がデートをした甘城ブリリアントパークでもハロウィンに
ちなんだイベントが開催されており、光平達も仮装してイベントに参加していた。
雄大「センパーイ!こっちです」
光平「よっ!雄大。お前の仮装はフランケンシュタインか?」
雄大「はい。小説でフランケンシュタイン博士が作りだした“フランケンシュタインの怪物”です。
先輩達のは?」
慎哉「俺は死神。光平はフェニックスだ」
光平「シグフェルをイメージしたんだ」
光平と慎哉はブリリアントパークの入り口の前で先に待っていた雄大と合流。
雄大はフランケンシュタインの怪物、慎哉はドクロの仮面を着けた死神、
光平はシグフェルをイメージしてフェニックスの仮装をしていた。
優香「お待たせ!」
慎哉「おっ?沢渡達も来たな」
そこへ優香、佳代、紗希の3人が合流。優香は背中に羽と頭に輪を着けた
天使、佳代は忍装束に2本の角を頭に着けた鬼、紗希は巫女の衣装に
狐の耳と尻尾を着けた化け狐の仮装をしていた。
優香「どう...かな?」
光平「お、おう。3人共すごく似合ってるぞ(///)」
優香「ありがとう。光平くん」
佳代「私のはいつもの恰好と大して変わらないけどね」
紗希「少し恥ずかしいです(///)」
光平は3人の仮装した姿に見惚れる。光平に褒められて3人も
照れて顔を赤くしたりした。そして光平達はパークに入ると、
そこで巧、真理、啓太郎の3人と遭遇した。
光平「あれ?巧さん達も来ていたんですか?」
巧「お前らか」
啓太郎「せっかくのハロウィンだからね」
真理「あなた達の仮装も似合ているわよ」
巧はオオカミ男。真理は女吸血鬼、啓太郎はミイラ男の仮装をしていた。
そして彼等以外にもブレイバーズのメンバーが参加していたのであった。
だが、皆がハロウィンを楽しむ中、Gショッカーの魔の手が迫っていた。
ノロイモンガー「ハロウィンに浮かれている愚かな人間どもめ」
サメモズー「我々の力で恐怖のハロウィンに変えてやる!」
チョウチンコゾウ「甦れ!亡霊ども」
亡霊を呼び出す事が出来るノロイモンガー、サメモズー、チョウチンコゾウの
3体の怪人はパークに亡霊を召喚し、たちまちパークは大パニックとなる。
光平「パークに来た人々を守らないと...翔着<シグ・トランス>!」
巧「―たく...こんな日にも現れやがって。変身!」
パークに来た人々を守る為、光平はシグフェルに、巧はファイズに変身して戦う。
その他のブレイバーズのメンバーも現れた亡霊軍団やGショッカーの戦闘員を
相手にパークに来た人々を守りながら戦うのであった。一方、この騒動はパークの
支配人代理である可児江西也の耳にも届く。
西也「(このパニックを落ち着かせなければ...)千斗、今すぐこの内容を園内に
放送するんだ!」
いすず「わ...分かったわ!」
園内アナウンス『只今当パーク内では、ハロウィン特別イベント“ブレイバーズVS亡霊軍団”を
開催しております。皆さま、慌てず当キャストの指示に従ってヒーロー達を応援しましょう』
西也から指示を受けて、補佐である千斗いすずは西也から渡された内容を園内アナウンスに伝える。
パニックを落ち着かせる為、西也はブレイバーズとGショッカーの亡霊軍団の戦いをヒーローショーと
する事で、落ち着かせようとした。それが功じて、パニックは収まり、事態を察したブレイバーズの
ヒーロー達もそのように振る舞いつつ、パークに来た人々を守っていく。
そしてシグフェルは亡霊軍団に勝てるのか!
99
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/11/16(金) 16:41:19
<出撃!レスキューヒーロー>
東京湾の沖に時空クレバスが発生し、クレバスから巨大な建造物が出現した。
すると謎の建造物により東京は異常気象に包まれる。
それは「ウルトラマンガイアの地球」で事件を起こした未来人が造りだした
天候マシーン“テンクウ”だった。テンクウを破壊する為、ブレイバーズは出動する。
一方この異常災害にゴーゴーファイブを始めとするレスキューヒーローが
レスキュー活動を開始したが、レスキューを阻む者が現れる。
サラマンデス「久しいな。ゴーゴーファイブ」
ゴーレッド「サラマンデス!何故、ここに...」
サラマンデス「あの時空クレバスから出現したマシーンは天候を操作できるらしい。
ならば地球に災いをもたらす我ら災魔一族の物にして、世に破壊と混乱をもたらして
くれよう。その為にも、貴様らに邪魔はさせんぞ!」
ゴーレッド「そうはさせるか!」
ソルブレイバー「俺達が必ず人々を助けて見せる!」
ファイアー1「爆裂的に鎮火させてみせるぜ!」
大勢のサイマ獣を相手にしながら、ゴーゴーファイブやソルブレイン、
レスキューファイアー達、レスキューヒーローはレスキュー活動を行う。
果たして彼等はテンクウを破壊し、サイマ獣から人々を救い出せるのか!
100
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2018/11/22(木) 09:43:32
<『スーパーロボット大戦T』クロスオーバー予想>
来年、スーパーロボット大戦シリーズ最新作『スーパーロボット大戦T』が発売されるという事で、
ラインナップされた参戦作品から展開されるクロスオーバーを予想してみた。
○竹尾ワッ太と旋風寺舞人による社長同士の会話(舞人はワッ太の兄貴分ポジション?)
○旋風寺舞人と獅子王凱の掛け合い
○超AIは、GGGと旋風寺コンツェルンによる共同開発。
○『木星』関連で、木星帝国(クロスボーンガンダム)と火星の後継者(ナデシコ)は同盟関係。
○木星でZマスターとインベーダーによる決戦が行われる。(その後のステージでザ・パワーを
秘めた木星はバスターマシン3号に改造され、宇宙怪獣との決戦で使用される)
○パプテマス・シロッコは木星帝国や木星連合の間では有名な人物として語られる。
○アキト、ドモン、ヴァンによる「復讐者」繋がりの絡み。
○「黒い幽霊」(ブラックサレナ)に賞金が掛けられ、賞金稼ぎのスパイク達ビバップ号の面々が追う。
(ちなみに『カウボーイ・ビバップ』の主人公スパイクは火星出身なので、もしかしたら「Ⅴ」での万丈の
様に、体内にナノマシンを入れている可能性がある...?)
○「宇宙海賊」繋がりで、ハーロック、アルゴ、トビアは面識がある。
※出来れば、『宇宙海賊』でドモンが反応してほしい(中の人ネタ)
○ガニメデ出身のジェット(カウボーイ・ビバップ)は昔、「ゲキガンガー」を観ていた?
○ルリとエド(カウボーイ・ビバップ)によるハッキング対決
○セフィーロとバイストンウェルは同じ世界?
○ドモンから剣の特訓を受ける獅堂光(名前が同じでアマノ・ヒカルとも絡む?)
○家の関係で舞人やアカツキ・ナガレと面識がある龍咲海(もしくは鳳凰寺風)
○『楽園追放』のストーリーが『ガン×ソード』の舞台である惑星エンドレス・イリュージョンで行われる。
(原作の『楽園追放』のストーリーは地球で行われるが、世界観的にエンドレス・イリュージョンと似ているから)
○兜甲児が『INFINITY版』なので、『逆襲のシャア』のアムロとは同年代で戦友という関係。
○アストラギウス銀河に惑星エンドレスイリュージョンがある。
予想されるクロスオーバーはまだまだあるが、とりあえずこういった所だろうか。
果たして挙げた予想は当たるのだろうか。
101
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/11/22(木) 21:42:22
≪逆襲の魔女≫
今から十二年前のこと。
メルヴィオン聖王国の宮廷が突如として震撼した。
国王アディラス十六世が有力貴族のモルゲグ・ヒルガノスを突如として死刑に処したのである。
ナレイン「父上、一体何が起こったのですか?」
クゼイン「分からぬ。だが陛下のご叡慮によって下された処断だ。
我らの考えの及ばぬ何かの理由がおありとは思うが…」
まだ十一歳のナレイン・レンドルフ少年も、
ただならぬ事態が起きたという空気を察して不安げな顔を見せる。
国の至高者たる国王は気分一つで臣下に死を命じることも可能なほどの権力があるとは言え、
名君の誉れ高いアディラスは今まで王権をそのように乱用したことはなく、
しかも粛清されたのは寵臣としてずっと重く用いられていたモルゲグである。
なぜ殺されるに至ったのか様々な憶測が噂となって飛び交ったが、
アディラスはただ「重大な不正を犯したゆえ」とのみ語り、
モルゲグの罪状を明らかにしようとはしなかった。
アディラス「ヒルガノス公爵家は改易。
没収したモルゲグの領地は、ラプエンテ家など他の貴族家に分け与えよ」
エフェリーナ「恐れながら陛下…
モルゲグにはまだ五歳の娘がおります。
父親は大いなる罪を犯したとは言え、幼い彼女には何の咎もありません。
せめて命だけはご容赦頂けますようお願い申し上げます」
アディラス「分かっておる。
モルゲグの娘は命を奪うに及ばず。
ひとまず流罪と致し、どこか辺境の修道院にでも預からせよう。
神にかしずいてひっそりと生きてゆく分には、
殊更むごく扱う必要もあるまい」
当時まだ五歳だったモルゲグの娘イェシカ・ヒルガノスは、
彼女を哀れんだ王妃エフェリーナの嘆願もあって死を免れ、
配流先で修道女として創造神セイロスに祈りを捧げながら、
俗世を離れて静かに長い余生を送るよう取り計らわれたのであった。
それから十二年後。
地球からサラジア共和国の黒三日月隊が時空を超えてメルヴィオンに襲来。
敗れたアディラス王は王宮に火をかけて自害し、
生き残ったラウール王子がメルヴィオンの存亡を賭けて黒三日月隊と戦うことになる。
モルゲグ「ウルヤーヴ様、現在の大いなる国難に際し、
メルヴィオンの王となってこの国を救うのはあなた様しかおられませぬ」
ウルヤーヴ「承知している…。
俺に擬態したあのワームと黒三日月隊とを潰し合わせ、
その間に戦力を蓄えていつか王都を我が手に収めてみせるさ。
俺が王になれば、かつて父上に死を賜ったお前の罪も、
新たな国王の名において俺が許してやる」
死刑となったはずのモルゲグはオルフェノクに覚醒して生きていた。
そしてワームに擬態され殺されたという本物のラウール王子とされる青年もまた、
同じくオルフェノク化し、ウルヤーヴという仮の名前を名乗って密かに生存していたのである。
モルゲグ「ところでウルヤーヴ様。
この荒れ狂う戦火の中、心配なのはかつて流刑となった我が娘…。
凶暴な黒三日月隊の兵どもに酷い目に遭わされはせぬかと、
親としては心配でなりませぬ」
ウルヤーヴ「将来、俺と縁組するはずだったというお前の娘か。
いいだろう。あの憎きワームの様子を見に行くついでに、
迎えに行ってやるとするか。
その娘の器量とお前のこれからの功績次第では、
昔の婚約を守って我が妃に迎えてもいいぞ」
モルゲグ「はっ、それはありがたき幸せ…!」
イェシカが追放されウルヤーヴと生き別れになったのは二人が五歳の時のこと。
ウルヤーヴも幼馴染のイェシカについておぼろげな記憶はあったが、
さすがにお互い幼すぎてよく覚えていなかった。
102
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2018/11/22(木) 21:46:51
霧深いメルヴィオン南部の湿地帯に佇む古びた修道院。
各地で破壊と殺戮の限りを尽くす黒三日月隊は、
この辺鄙な場所にも侵略部隊を差し向けていた。だが…。
傭兵A「おかしいぞ。既に何者かに襲われた後だ」
傭兵B「王政が崩壊して今やメルヴィオンは無政府状態だ。
山賊などが誰の取り締まりもなく跋扈していてもおかしくないが…」
修道院を襲撃しようとした黒三日月隊は、
既に修道士らが多数殺され、建物が無惨に破壊されているのを見て驚く。
傭兵C「おい、そこの娘! この修道院のシスターだな?」
傭兵D「命が惜しければ金目の物を差し出せ!」
イェシカ「………」
ただ一人、生存していたこの若い女性こそ、
かつてこの地に配流され修道女として育てられていたモルゲグの娘イェシカであった。
マシンガンを向けて脅してくる黒三日月隊の兵士たちに、
怖気づく様子もなく無言で冷ややかな視線を送るイェシカ。
傭兵E「生意気な女め。死んじまえ!」
兵士の一人が怒ってマシンガンを発砲した。
だがその時、イェシカのアルビノの両眼が妖しい光を放ち、
彼女が手に持っていた長い杖の先端に付いた槍刃のような形の宝石から、
淀んだ紫色の稲妻が迸って兵士たちをまとめて殺戮したのである!
モルゲグ「しまった! 既に奴らが…!」
ウルヤーヴ「どうやら遅かったようだな。
もう殺されているかも知れん」
修道院にやって来たウルヤーヴとモルゲグは、
周囲の惨状を黒三日月隊による破壊活動の跡だと思い込む。
しかし次の瞬間、修道院の二階の窓から紫色の光が漏れ出たかと思うと、
爆発音が轟き、窓を突き破って一人の兵士が彼らの足元へと落下して来たのである。
イェシカ「お父様、お久しぶりでございますわ」
モルゲグ「お…お前は…!」
陰鬱な暗闇を湛えた一人の女性がモルゲグの前に現れる。
この修道院にいる赤い瞳の娘といえばイェシカしかいない。
モルゲグはすぐに彼女を自分の娘だと認識した。
モルゲグ「おお…見違えたぞイェシカ。
一体ここで何があったと申すのじゃ」
イェシカ「はい、実は…」
子供の頃からこの寂れた田舎の修道院に軟禁され、
神にかしずいて神学を教わるだけの不自由な日々しか許されなかったイェシカだったが、
ある時、偶然にも修道院の地下室で古代の魔導書を発見。
誰にも秘密で黒魔術を学んで強力な魔法使いとなり、
遂に反乱を起こして修道士らを殺害したのだという。
モルゲグ「それは素晴らしい…。
イェシカよ。今の我が国の状況は存じておろうのう。
こちらはかつてお前と婚約していたラウール王子。
訳あって下野し、雌伏の日々を送っておられるお方じゃ。
今はウルヤーヴ殿下とお呼びするがよかろう」
ウルヤーヴ「久しいなイェシカよ。
再会できて何よりだ。それにしても魔法を覚えていたとはな。
フフ…これは思わぬ僥倖だったぞ」
イェシカ「ウルヤーヴ殿下、
こうして再び御意を得られましたこと、光栄に存じますわ」
復讐を企むオルフェノクの陣営に迎えられた闇の魔法使い。
ウルヤーヴの王妃となるというかつて潰えた夢を再び実現しようとするイェシカは、
そのためにラウールに対して牙を剥くのであった…!
103
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2018/11/30(金) 19:44:21
<<沢芽市蒸発事件(仮)>>
東京近郊の沢芽市で住人が連続して消える蒸発事件が発生。
その中で、かつてZECTの幹部だった三島正人の姿が目撃されており、
仮面ライダーガタックとしてワームやネイティブと戦った加賀美新は
沢芽市へ調査に向かう。
光実「呉島光実です。沢芽市復興委員会の兄から加賀美さんに協力をする様
お話を伺っています」
加賀美「こちらこそよろしく頼む」
沢芽市に到着した加賀美は、沢芽市復興委員会のメンバーである兄の呉島貴虎から
指示を受けた呉島光実と協力して調査を始める。調査を進める中、休憩をしようと
加賀美は「ドルーパーズ」というフルーツパーラーの店に入店する。
阪東「いらっしゃぁ〜い!」
加賀美「み、三島さん!?何でここに...?」
阪東「三島?俺はこの店でマスターをしている阪東っていう者だ。
新作のパフェがあるんだけど、よかったらお客さん食べていかない?」
「ドルーパーズ」のマスター、阪東清治郎が三島正人にそっくりな事に
加賀美は驚く。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
光実「警察の調べだと、蒸発した人たちはこの近くで消えているみたいだけど...」
一方、加賀美とは別行動で調査をしていた光実は警察の調査資料から
多くの人間が消えた場所にやって来た。
女性「キャァァ...!」
光実「今、悲鳴が...!」
女性の悲鳴が聞こえた光実は、悲鳴があった場所へ向かう。
そこには頭に突起物が生えた異星人―ケムール人が立っていた。
光実「異星人?もしかして蒸発事件はお前の仕業なのか!」
ケムール人「・・・・」
光実はケムール人が蒸発事件の犯人ではないかと問いただすと、
ケムール人は無言のまま、その場を去ろうと走り出す。
光実「待てッ!」
ロックシードの音声『ブドウ!ロックオン!』
走り出したケムール人を追おうと光実は戦極ドライバーを腰に着け、
ブドウロックシードを起動させる。すると光実の頭上にクラックが開き、
巨大なブドウを模したアーマーが出現し、ブドウロックシードを
戦極ドライバーに付ける。
光実「変身!」ハィィー
ロックシードの音声『ブドウアームズ 龍・砲!ハッハッハッ!!』
そして「変身」の掛け声と共にカッティングブレードを倒して、ロックシードを
開くと光実は古代中国の鎧を思わせる仮面ライダー龍玄に変身した。
龍玄はすかさずブドウ龍砲を構えるが、そこに1人の人物が龍玄の前に
現れる。
三島「邪魔をしないでもらおう」
龍玄「えっ?マスター...いや、違う。お前は三島か」
三島「フンッ...」
龍玄は一瞬、「ドルーパーズ」のマスターである阪東と間違えるが、
目の前の人物が探していた三島である事に気が付く。三島は
グリラスワームに変身して、両肩の鉤状の触手を伸ばして龍玄に
襲い掛かる。
ガタック「止めろぉ!」
グラリスワーム「...ガタックか!」
触手が龍玄に突き刺さろうとしていた瞬間、間一髪の所でガタックに
変身した加賀美が駆けつけ、龍玄は無事だった。
ガタック「大丈夫か?」
龍玄「ありがとうございます。僕は無事です」
ガタック「よかった...三島さん、一体この街で何を企んでいるんだ!」
グラリスワーム「教えると思うか?...2人に増えた所で問題ないが
面倒なんでな。お前達はコイツらの相手をしていろ」
グラリスワームの合図でネイティブが出現。その間グラリスワームは
クロックアップで撤退した。
ガタック「待てッ!」
龍玄「加賀美さん、今はこの現状を何とかしないと!」
ガタック「くッ...」
グラリスワームを追おうとするが、ネイティブの集団に阻まれ、
ガタックと龍玄は応戦する。果たして三島は異星人と手を組み、
何を企んでいるのか...。
104
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2018/12/21(金) 15:32:44
>>101-102
『逆襲の魔女』の続き。
ウルヤーヴが魔法を会得したモルゲグの娘、イェシカと再会していた頃。
コンクェイテューラの近くにそびえ立つ高い山アルマンジャロ山(仮)
その山の頂上に高い塔が建っていて、塔の最上階から望遠鏡を覗く1人の魔女がいた。
その魔女の名は大魔女バンドーラ。1億6000年前、恐竜を滅ぼした大魔女で
恐竜戦隊ジュウレンジャーの宿敵である。
ジュウレンジャーとの戦いで、部下と共に壺の中に封印されていたが、時空クレバスで
壺は古代のアセーリアに流れ着き、封印が解けて復活。山の上に建てた塔で現在は
部下達と静かに暮らしていた。
トットバット「バンドーラ様。何を覗いているのです?」
バンドーラ「ん〜?私の魔法の気配がしたからねえ。地上を覗いてみたんだけど...
おや!あの娘っ子、私が昔書いた魔導書を持っているじゃないか」
バンドーラに仕える吸血鬼のモンスター、トットバットは望遠鏡で地上を覗いている
バンドーラにいつもの早口で質問する。バンドーラが覗いていたのはイェシカの魔法を
感じたからでしかも、イェシカが見つけた魔導書はバンドーラが書いたものだった。
プリプリカン「その魔導書は確か...この世界で復活した後、あっちこっち旅をしていた時に
書いたという...」
トットバット「そうだ!その時、ブックバック、お前が無くした本じゃなかったか?」
ブックバック「そ、そうだったけ?」
ジュウレンジャーとの戦いで終盤、魔女として力を失ったバンドーラだが、
その知識は健在で、アセーリアで復活した後、各地を旅して魔女の力を取り戻した。
そして魔導書を書いたのだが、バンドーラに仕える小鬼のモンスター、
ブックバックが旅の途中で失くしてしまったのであった。
グリフォーザ「奪い返しますか。バンドーラ様」
バンドーラ「いいさ。そこまで大事な本て訳じゃないからねえ。それに何だか
キナ臭い連中が、この世界に来ている様だし、私の魔導書を持ったあの娘が
この先どうなるのか高見の見物といこうじゃないか。イーヒッヒッヒ!」
魔導書を持ったイェシカが、この先どうなるのか興味を持ったバンドーラは
高見の見物をする事を決めるのであった。
105
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/01/03(木) 23:47:47
≪新章プロローグ案 ETF地球侵攻開始!≫
***東京・メガロシティ***
日本の首都・東京の湾岸エリアを埋め立てて新開発されたメガロシティ。
その一角にある海防大学付属高校に通う牧村光平は、
今日も学校での授業と部活動を終え、
同居している親友の朝倉慎哉、そしてガールフレンドの沢渡優香と共に下校していた。
光平「いや〜、今日のテニス部の練習はきつかったな」
慎哉「でも気合入ってるよな、光平。かなり走り込んだだろ」
優香「二人とも、大会が近いんでしょ? 調子はどうなの?」
光平「ああ、まあまあってとこかな」
慎哉「今度の大会は部としてもぜひ結果を出したいな。
本番までにしっかり仕上げて、皆で勝ち抜いてみせるぜ」
光平「優香の方はどうなんだよ。
そっちも、次の大会はかなり大事なんだろ?」
優香「ええ。少しずつだけどタイムが縮まってきてるから、
きっと本番でもいい走りができると思うわ」
高校ではテニス部に所属している光平と慎哉は、
いよいよ迫った重要な大会に向けて練習に余念がない。
一方、陸上部に所属する優香も、同じく近づいてきた大会に向け、
懸命に練習に打ち込んでコンディションを上げてきている日々であった。
慎哉「…で、ここだけの話だけど、
シグフェルとしての活動の方は最近どうなんだよ。光平」
光平「この頃、Gショッカーも何だか大人しくて、
割と平穏な感じなんだよな。
でも奴らが世界征服の野望を諦めたなんて考えられない。
近いうち、きっと動き出すはずだ」
優香「嵐の前の静けさ…なのかしら。
そういうのって、かえって怖いわね」
光平「ああ。俺たちの見えないところで何かが起きている。
ブレイバーズとしても、こういう時だからこそ一層警戒を強めてるよ」
正義と平和を守るため結成されたヒーローたちの連合組織・ブレイバーズ。
かく言う牧村光平も、その巨大な防衛部隊に所属している戦士の一人である。
もちろん、それはここだけの秘密なのだが…。
光平「おっ、ツインラブの曲だ」
優香「あの二人、実はプリキュアなんでしょ?
私はロック系の曲はあまり聴かないけど、
エレキギターの演奏がすごく素敵なのよね」
学校からの帰路、駅前のデパートの壁に取りつけられた大きなスクリーンでは、
人気アイドルユニット・ツインラブの愛崎えみるとルールー・アムールの二人が、
リリースされたばかりの新曲を歌う映像が流れている。
元々はゲリラライブや不定期の公演など小規模な草の根活動から始まったツインラブだが、
その人気は近頃どんどん上昇し、TVの歌番組などへの出演も増えてきていた。
光平「ブレイバーズには芸能界の人も意外と多いからな。
歌手で女優の野乃ナナさんとか、
ニンニンガールズのホワイトとピンクの人とかもスーパー戦隊のメンバーで、
しかも忍者の先輩と後輩の関係でもあるし」
慎哉「一口に正義のヒーローと言っても、色々な人がいるよな。
光平みたいな学生の戦士も少なくないみたいだし」
光平「ああ。中には小学生の子たちもいるよ。
ライジンオーの地球防衛組なんて、
小学校のクラス一つが丸ごと地球を守るために戦うチームなんだからな」
画面の中のステージで、エレキギターを軽快に弾き鳴らすえみるとルールー。
前奏が終わり、いよいよ二人が歌い出そうという場面になったその時、
突然映像が乱れ、ザーッという耳障りなノイズが響いたかと思うと、
画面が暗転して何も映らなくなってしまった。
慎哉「あれっ? どうしたんだ!?」
光平「故障か? それとも電波がおかしいのかな?」
スクリーンを見ていた道行く人々からも戸惑いのどよめきが上がる。
しばらくして、ブラックアウトしていた画面に映像が戻り、
そこにツインラブではなく、奇怪な姿をした一体の異星人の顔が映し出された。
グラシエ「地球の皆さん、初めまして。
番組の途中ですが失礼致します。
私は大宇宙の皇帝エンペラ星人陛下にお仕えするETFのバット星人、
名をグラシエと申します」
光平「ETFだって…!?」
106
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/01/03(木) 23:49:32
ETF――Extra Terrestrial Force。
ブレイバーズに所属している光平はその名前を知っていた。
ウルトラ戦士らの宇宙警備隊と敵対している、
全宇宙の支配をもくろむ凶悪宇宙人の連合軍で、
多数の巨大怪獣を戦力に持つ銀河の列強の一つである。
グラシエ「本日は、地球の皆さんに重要なメッセージをお伝えするため、
電波怪獣ビーコンを使って世界中のTVの電波をジャックさせていただきました。
偉大なる皇帝陛下からのご命令です。
全ての地球人、及び地球連邦政府とブレイバーズは、
直ちに我々ETFに無条件降伏しなさい」
慎哉「何だって…!?」
光平「大変だ!
ETFはまだしばらくは地球圏を狙う気配はないと言われていたけど、
遂に地球侵略を開始したんだ!」
以前から全宇宙征服の野望を公然と掲げていたETFではあるが、
当面は地球から遠く離れた外宇宙での勢力拡大が主で、
直ちに地球を攻めようという動きはないという見方が大半だった。
だがETFは地球の防衛態勢の不意を突き、
今ここで地球に対して降伏を迫ってきたのである。
グラシエ「改めて言うまでもないかも知れませんが…。
万が一、要求が受け入れられない場合は、
我々は圧倒的な武力をもって直ちにこの星を殲滅します。
無駄な抵抗をすれば、地球は我々がこれまで滅ぼしてきた幾多の星のように、
完全に滅亡して死の惑星となるでしょう」
慎哉「くっ、ふざけたことを言ってるぞ」
光平「ETFはM78星雲のウルトラマンたちさえ苦戦してきた銀河の強豪だ。
いつか地球を狙ってくるだろうとは言われていたけど、
まさかこんなにも早く…!」
光の国のウルトラ戦士さえ難敵として警戒するETFの強さは、
地球にいる光平たちブレイバーズの面々も噂に聞き及んでいる。
息を呑む光平を嘲笑うかのように、
スクリーンの中のバット星人は悠然と言葉を続けた。
グラシエ「…と言っても、傲慢な地球人の性質からすれば、
我々と戦って勝つのは不可能ではないと思いたくなるところでしょう。
力の差を理解していただくために、ちょっと小手調べをしましょうか。
今から我々ETFの力の一端を皆さんにお見せします。
日本の首都・東京の中心部を破壊して焦土に変えてみせますので、
我々に逆らえば世界中がこうなるのだという見本として、
ビーコンでの生中継を通してじっくりとご覧いただければと思います」
TVの画面は、宇宙空間に浮かぶ巨大な戦艦ギエロニアの映像に切り替わった。
かつてウルトラセブンと戦ったギエロン星獣の姿を模した怪獣戦艦のハッチが開き、
内部に格納されていた無数の戦闘円盤やロボット兵器が飛び立って、
地球目掛けて猛スピードで降下してゆく。
映像を見ていた人々の間に動揺が走り、たちまち街中にパニックが起こった。
優香「た、大変だわ!」
慎哉「おいっ! 東京って言ってたぞ!
ここも攻撃されるのか!?」
光平「どうやらそのつもりらしいな。
俺はすぐにブレイバーズに合流して奴らと戦う。
慎哉、優香を頼む! 避難誘導に従って二人で安全な場所に逃げていてくれ」
慎哉「分かった。気をつけろよ光平」
優香「光平くん、頑張って!」
光平「ああ。任せろ!」
緊急事態を告げるサイレンがメガロシティに鳴り響く中、
優香を慎哉に任せてその場から駆け出した光平は建物の陰に隠れ、
誰にも見られていないのを確かめてから、
全身に気合を入れると、力強く変身のポーズを取った。
光平「翔着(シグ・トランス)!!」
叫びと同時に光平の体が炎に包まれ、
赤いフェニックスのような装甲を纏った超戦士の姿へと変貌する。
天凰輝シグフェル。
全宇宙を覆う空前の動乱のさ中、この地球に誕生した新たなスーパーヒーロー。
それが光平のもう一つの顔なのである!
107
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/01/03(木) 23:52:09
***東京・渋谷***
イカルス星人「この星に満ちあふれる淀んだ瘴気…。
地球人の心の疲弊が生み出したマイナスエネルギーよ、
凶暴な大怪獣となって街を破壊するのだ!」
渋谷のビルディングの屋上に立った異次元宇宙人イカルス星人は、
都会に蔓延する人々のストレスから生まれたマイナスエネルギーを集め、
月の輪怪獣クレッセントの姿として実体化させた!
クレッセント「キェェェェーッ!!」
甲高い咆哮を発しながら、渋谷のビル街を破壊してゆくクレッセント。
それを援護するかのように、空から一人の黄色いウルトラマンのような戦士――
いや、ウルトラマンを模造した悪のロボットが降り立った。
ダークロプス「東京壊滅作戦、開始…!」
感情の籠もらない冷淡な電子音声を発しながら、
ベリアル銀河帝国が造った帝国猟兵ダークロプスは、
ウルトラマンゼロのワイドゼロショットに似た強力光線・ダークロプスショットを腕から放ち、
眩しく輝く熱線の奔流を浴びせて街を焼き払う。
シグフェル「待て! 宇宙人!」
イカルス星人「来たか、ブレイバーズのシグフェル!」
ビルの上からクレッセントとダークロプスを操っていたイカルス星人の前に、
メガロシティから飛んで来たシグフェルが颯爽と登場。
巨大怪獣に破壊され、無数の円盤の爆撃を受けて炎に包まれる街を見下ろす高層ビルの屋上で、
両者は対峙し、戦闘を開始した。
イカルス星人「アロー光線!」
シグフェル「喰らってたまるか!」
イカルス星人の全身から放たれた矢のような白熱光の奔流を、
シグフェルは翼で揚力を作っての大ジャンプでかわし、
そのまま落下の勢いを利用した跳び蹴りを浴びせる。
シグフェル「たぁっ!」
イカルス星人「フン、甘いわ!」
シグフェルに覚醒する前から稽古を積んでいた琉球空手の型に倣った鋭い突きで、
シグフェルはイカルス星人を攻め立てる。
しかしイカルス星人はテレポートで背後に回って組み付き、
シグフェルを羽交い絞めにして怪力で苦しめた。
シグフェル「ぐぁぁっ…!」
イカルス星人「どうだ。このまま全身の骨をへし折ってやるぞ!」
だがその時、突如としてイカルス星人の背中に一筋のレーザービームが撃ち込まれた。
不意打ちを受けて怯んだイカルス星人の拘束から逃れるシグフェル。
108
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/01/03(木) 23:54:22
イカルス星人「き、貴様は!」
シャリバン「宇宙刑事! シャリバン!!」
鮮やかな赤色のコンバットスーツが陽光を反射して輝く。
シグフェルを助けたのは銀河連邦警察の宇宙刑事で、
伊賀電からシャリバンのコードネームを受け継いだ日向快であった。
シャリバン「イカルス星人!
銀河連邦警察の隙を上手く突いたつもりだろうが、
お前たちがいずれ地球を攻めるのは計算済みだ。
地球への侵略行為は宇宙刑事が許さないぞ!」
イカルス星人「おのれシャリバン!
こんなにも早く宇宙刑事が地球に出動してくるとは…!」
シャリバン「行くぞ! レーザーブレード!!」
レーザーブレードを発光させてイカルス星人に斬りかかるシャリバン。
シグフェルもフレアセイバーを手にして斬撃を仕掛け、
二人は即席ながらも見事な連携攻撃でイカルス星人を追い詰めていった。
イカルス星人「おのれ!
こうなれば、ベリアル融合獣の力で踏み潰してやる」
シグフェル「ベリアル融合獣…?」
劣勢に陥ったイカルス星人はジードライザーを異空間から取り出し、
二つの怪獣カプセルをセットした。
これはかつて、伏井出ケイことストルム星人が使っていたのと同じものを、
ETFが量産化した怪獣への変身アイテムである。
イカルス星人「アストロモンス! ゴルザ!
これで、エンドマークだ!!」
――フュージョンライズ!!
宇宙大怪獣アストロモンスと超古代怪獣ゴルザのカプセルがライザーにスキャンされ、
イカルス星人の肉体に二匹の怪獣の力が宿ってフュージョンする。
ゴルザの腹部にアストロモンスと同じ赤い巨大なチグリスフラワーが生え、
両手の先もアストロモンスのような長い鞭になっているベリアル融合獣、
アルヴァンドゴルザがここに出現した!
(*アルヴァンドという名前の由来は、
チグリス川の中世ペルシャ時代の呼び名であるアルヴァンド川から)
シャリバン「グランドバース!」
巨大化したアルヴァンドゴルザと対峙するシャリバンの声に応えて、
超次元戦闘母艦グランドバースが空の彼方から飛来した。
シャリバンを乗せてバトルフォーメーションに変形したグランドバースは、
巨大な戦闘ロボットの姿となって着陸する。
クレッセント「キェェェーッ!!」
ダークロプス「破壊…破壊…!」
アルヴァンドゴルザ「グァォォーッ!!」
シャリバン「行くぞ!」
グランドバースを操縦し、三体の敵に敢然と挑むシャリバン。
だが、アルヴァンドゴルザはグランドバースのプラズマカノンを腹部のチグリスフラワーで吸収し、
自分のエネルギーに変えてしまう。
シャリバン「ビームの攻撃が吸収される!
くっ、どうしたらいいんだ…!」
ピンチに陥るシャリバン。
しかしその時、ブレイバーズの仲間たちが彼を助けに現われた!
果たして大決戦の行方は如何に…!?
109
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/02/08(金) 15:48:07
<突入!無限城(仮)> ※一部シーンのみ
時空クレバス制御装置<ディオドス>を完成させたブレイバーズは、かねてから
Gショッカーの本拠地があると思われるポイントゼロへの突入作戦をついに開始。
ラー・カイラムやナデシコ、大空魔竜などブレイバーズの戦艦はディオドスによって
ポイントゼロへと転移した。突然艦隊が出現した事により無限城は大混乱となる。
ショッカー大首領「ブレイバーズめ。ついにこの無限城に乗り込んで来たか!」
GOD総司令「ならば、今日こそ奴らを全滅させる絶好の機会...」
闇の帝王「すぐに戦闘準備を整え、奴らを蹴散らすのだ!」
表裏6柱神の命を受けて、無限城から機械獣や巨獣といった巨大戦力や
各組織の戦闘機が出撃した。
ブライト「...出て来たか。では作戦通り、機動部隊は出撃。敵を引き付けている間に
突入部隊は無限城へ突入。作戦、開始!」
無限城から敵が出撃したのを確認したブライトの号令により、マジンガーやゲッター、
ガンダムや戦隊ロボといった機動部隊が各戦艦から出撃していき戦闘が始まった。
その隙に仮面ライダーを中心とした突入部隊は無限城の中へ突入した。
シグフェル「ここが無限城か...」
1号「皆、気を付けろ。此処は奴らの巣窟だ。何が出てくるか分からんぞ」
地獄大使「その通りだ。本郷!」
1号「地獄大使!」
2号「やはり、出て来たか!」
突入したシグフェルや1号達の前に大ショッカーの幹部である地獄大使が現れる。
地獄大使「飛んで火にいる夏の虫とは、この事よ。この無限城に入ったのであれば、
生きて帰さん!やれぇ、ガモン!」
暗闇大使「ふん。言われなくとも...時空魔法陣起動!」
1号「―しまった!」
同じく大ショッカーの幹部である地獄大使と瓜二つの男、暗闇大使はバダンの
時空魔法陣を起動させる。床に浮かんだ魔法陣により突入した1号達はその場から
消えた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ストロンガー「う...ここは?」
タックル「気が付いたようね、茂」
ストロンガー「ユリ子!他の皆は?」
キバ「それが、ここにいるのは僕達だけなんだ」
マジレッド「どうやら、バラバラに分断されちまったらしい」
マジグリーン「俺達も気が付いたら、この広い空間にいたんだ」
気を失っていたストロンガーは目を覚ますと、タックルやキバ、マジレンジャーから
状況を説明される。先程の時空魔法陣により突入したブレイバーズは分断されたらしい。
鋼鉄参謀「久しいな。ストロンガー」
荒ワシ師団長「貴様に会うのを楽しみにしていたぞ」
岩石男爵「今日こそ、おめえの首根っこを取っちゃる!」
ストロンガー達の前に鋼鉄参謀、荒ワシ師団長、ドクロ少佐、狼長官、
ドクターケイト、岩石男爵、隊長ブランクといったデルザー軍団の魔人たちが現れた。
ストロンガー「へっ、こっちは会いたくなかったぜ。ジェネラルシャドウや
マシーン大元帥はいないみたいだが、恐れをなして引きこもったか?」
狼長官「シャドウは知らんが、マシーン大元帥は大首領の護衛に付いている」
ドクロ少佐「だが、黄泉還ってより強化された我らにかかれば、お前達の命運もここまでだ!」
マジレッド「何だとッ!」
キバ「僕達は負けない。必ず突破してみせる!」
キバット「その意気だ、渡!」
鋼鉄参謀「面白い!ならば、かかって来い!」
ストロンガー達ブレイバーズは立ちはだかるデルザー軍団と激突するのであった。
110
:
本スレの824
:2019/02/16(土) 22:57:45
ルパン家の現当主、ルパン三世が数年ぶりに(相棒の次元大介も連れて)ルパン家の本邸に帰って来た。
なんとルパンは、夜野魁利、宵町透真、早見初美花らルパンレンジャーの3人に、
早々に快盗から足を洗うように言い渡す。魁利、透真、初美花のそれぞれの大切な人たちが帰ってきた以上、
もはやルパンコレクションを集める必要は魁利たちにとってはないはずであり、
ルパン家へのつまらない義理や恩義を感じて続けているのなら、さっさと快盗などやめちまえ!というのである。
以外にもコグレやノエルもルパン三世と同意見。魁利たちはもう十分に働いてくれた。あとは自分たちルパン家だけでやるという。
ルパン「今なら俺が銭形のとっつぁんに掛け合って、カタギの世界に戻れるように取り計らってやる。
俺にそそのかされて動いていたということにすれば、今なら大した罪にはならねえさ」
次元「特にそこのお嬢ちゃん(初美花)は、未成年ということでまだ顔も名前も表に出てねえだろ。
悪いことは言わねえ。引き返すなら今の内だ」
案の定、魁利たちは猛反発。自分たちはそんな生半可な覚悟で快盗をしていたのではないと反論する。
しかし「闇の世界に生きるということは、本人の望むと望まざるに関わらず、遅かれ早かれ人の血を見ることは
避けられない」との次元の言葉に、魁利たちは一瞬言葉に詰まってしまう。
初美花「それって、アタシたちが人を殺すってこと……?」
ルパン「一晩だけ時間をやる。じっくりとよく考えな」
果たして魁利たちは、どのような答えを導き出すのか?
多分来年にあるであろう『リュウソウジャーVSルパパト』の展開次第によっては、上記のネタは没になります…(汗。
111
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/03/07(木) 12:12:07
<エンジェルハート×パトレンジャー(仮)>
ある時、新宿のスイーパーである冴羽獠と養娘の香瑩はボディーガードの仕事の
依頼を引き受けた。
そこへGショッカーの傘下に加わったギャングラーが襲撃してきたが、襲ってきた
ギャングラーの中に1人の人間の女性が加わっていて、その姿に獠と香瑩は驚愕する。
獠「香...なのか?」
香瑩「どうしてマーマが...!?」
香(?)「...」
その女性は獠のかつてのパートナーで、香瑩の心臓の元々の持ち主である
槇村香と瓜二つの顔をしていた。
圭一郎「国際警察だ!全員この場を動くな!」
獠と香瑩は香そっくりの女性が現れて動揺していた所、ギャングラーが現れたという
通報を受けて、圭一郎らパトレンジャーが現場に駆けつける。
パトレンジャーが駆けつけたという事で香そっくりの女性とギャングラーはその場を撤退した。
その後、獠と香瑩はパトレンジャーから事情聴取を受けるのだが...。
獠「うぉぉぉ!もっこりちゃ〜ん!」
つかさ「な、何だ貴様は!?」
遼「ボク、獠ちゃん!永遠のハタチ。どう?これからお食事にでも...」
出会い頭、初対面で手を握られ、口説いてい来る獠にパトレン3号こと
明神つかさは困惑する。
圭一郎「貴様!公務執行妨害で...」
ゴッチ〜ン!
遼「ぐへぇ!」
香瑩「獠パーパ。恥ずかしいから止めて」
圭一郎「タイホ...」
つかさ「...」パチクリ
咲也「(うわぁ...痛そう)」
圭一郎はつかさを口説く獠を公務執行妨害の現行犯で逮捕しようとするが、
香瑩が100tハンマーで獠の頭を叩きつけたので、目の前の突然の出来事に
パトレンジャーの3人は唖然とするのであった。
そんなやり取りがあった後、ギャングラーと一緒にいた女性は本当に香なのか、
そして何故ギャングラーと行動を共にしているのか...その理由を探るため
パトレンジャーと協力しながら、依頼人を守りつつ調べるのであった。
112
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/03/07(木) 12:31:35
***ゴーシュの秘密のラボ***
ゴーシュ「人間を操り、戦闘員にする...実験はまずまずの成功って所ね。
でも、あの人間の男と会ったとき、ほんの微かだけど反応をしたのが気になるけど
まあ、いいわ。フフ...次も働いてもらうわよ。私の可愛いお人形さん」
香「...」
都内の何処かに秘密の研究施設で、香そっくりの女性はギャングラーの幹部で
マッドサイエンティストのゴーシュ・ル・メドゥと一緒にいた。
香は本物の槇村香で黄泉還り現象で再生者となったのだが、ゴーシュに捕えられ
洗脳されていた。
遼は洗脳された香を取り戻す事が出来るのか...!
113
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/03/07(木) 13:08:58
<風来坊、アセーリアへ>
***M78星雲・光の国***
地球から遠く離れたウルトラ一族の故郷で宇宙警備隊の本部が置かれている
M78星雲、光の国では初代ウルトラマンを始め歴代のウルトラマンが集まっていた。
ガイ「お呼びですか?先輩の皆さん」
ゾフィー「よく来てくれた。クレナイ・ガイ...いや、ウルトラマンオーブ」
そこへ帽子に長いコートを来たあまりにも場違いな青年が現れる。
彼の名はクレナイ・ガイ。ウルトラマンオーブに変身するあらゆる宇宙を
流離う風来坊である。ガイは要請を受けて光の国にやって来たのであった。
ウルトラマン「君を呼んだのは他でもない。ある世界に行ってもらいたいのだ」
ガイ「ある世界?」
セブン「その世界の名は、アセーリア。どうやらその世界でヤプールが暗躍しているらしいのだ」
ガイ「ヤプールというと、エースさんの宿敵という...」
エース「ああ。本来なら私自らその世界へ向かいたい所だが、ETFによる侵略活動も活発化していて、
この光の国を何時脅かすか分からない状況で此処を離れる訳にはいかない。そこで宇宙を自由に
流離う君に代わりに行ってもらいたいのだ」
ガイは呼ばれた理由を尋ねると、アセーリアでヤプールの存在を察知したが、ETFが光の国へ侵攻してくる事を
警戒して防衛に努めているので、長年ヤプールと戦ってきたエースに代わり、風来坊のガイことウルトラマンオーブに
アセーリア行きの任務を要請したとウルトラマン達は答えるのであった。
ガイ「分かりました。アセーリアの事は俺に任せて下さい!」
ジャック「頼んだぞ。オーブ」
ゾフィー「だが、彼の世界は今戦争状態にある。くれぐれも油断するな」
ガイ「はい!では、早速アセーリアに向かいます」
こうして光の国から任務を受けたガイは、早速混乱渦巻くアセーリアへと向かった。
今、宇宙の風来坊がアセーリアに降り立つ。その世界で如何なる活躍をするのか...!
114
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/03/22(金) 13:15:53
スーパーロボット大戦シリーズ最新作『スーパーロボット大戦T』を購入し、
現在13話までクリアした。13話までプレイして、判明したクロスオーバー要素を
ここに記載する。
・原作では惑星エンドレス・イリュージョンという地球から遠く離れた星が舞台の
『ガン×ソード』の要素が今作の火星の世界観に組み込まれている。
・『ガン×ソード』の登場人物であるエルドラメンバーは、今作では歴戦の勇者として
一目置かれており、大河長官や旋風寺裕次郎、マスターアジアらとは戦友。
剣鉄也や獅子王凱からも尊敬されている他、ブラックマイトガインの師匠となる。
・木星戦争時で、クロスボーンバンガードはアルカディア号と何度も共闘した。
・カギ爪の男に復讐しようとするヴァンや北辰を追うアキトに、かつての自分を
重ねて力になろうとするドモン。
・第13回ガンダムファイトの予選の時、ジョルジュはエメラルダスと戦った事がある。
・GGG、勇者特急隊、竹尾ゼネラルカンパニーは協力体制を取っている。
特にGGGと勇者特急隊は技術交流もあり、超AIを持つ氷竜・炎竜にとって、
ボンバーズやダイバーズはイトコの様な関係。
...等。まだレイアースやダンバイン、ボトムズなどはまだシナリオに登場していないが、
『わが青春のアルカディア』や『カウボーイビバップ』『ガン×ソード』など、どの作品も
上手く世界観に溶け込んでいて違和感がなく面白かった!
『ガン×ソード』を『闘争の系統』に登場する際、スパロボTの設定を採用しようか
少し検討している。
115
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/07/25(木) 18:23:39
<コロニー落とし(仮)>
Gショッカー地下帝国軍の将軍となった元ジオン公国の御曹司ガルマ・ザビの下には
「ソロモンの悪夢」の異名を持つアナベル・ガトーを始め、多くのジオン軍人が
ハマーン・カーン率いるネオ・ジオンとは別に集まっている。
かつてハマーンに対して反乱を行ったネオ・ジオンの軍人グレミー・トトもその1人である。
ガルマやガトーが闇の帝王の命により異世界侵攻計画に参加している今、
グレミーは太陽系内における地下帝国軍(ジオン軍)の指揮を執っていた。
そしてグレミーは連邦軍に対し、軍事行動として廃棄されたコロニーを地球に落とす
作戦を実行する。
***エンドラ級巡洋艦・艦橋***
グレミー「ポセイダル殿。お力添え、感謝する」
ポセイダル「コロニー落としが成功すれば、連邦は大打撃を受ける事になる。Gショッカーの同士として、
いくらでも力を御貸ししよう」
グレミー「かたじけない(ガルマ・ザビが異世界に侵攻している間、功績を挙げてGショッカー内における
ジオン軍を掌握し、いずれは創生王とやらの地位も手に入れてみせる!)」
グレミーはエンドラ級巡洋艦の艦橋に立って作戦に協力する同じガルマと同じ地下帝国軍の幹部である
オルドナ・ポセイダルに感謝の言葉を送りながら、内心ではその野心を燃え上がらせた。
ラカン@ドーベン・ウルフ「俺達の行動の早さに、連邦軍は慌てふためいているようだな」
オウギュスト@ドーベン・ウルフ「油断するな。例の奴らが来たぞ」
部隊を展開しているラカン・ダカランやオウギュスト・ギダンの前に、ブレイバーズが
到着する。ラー・カイラムやミネルヴァ等から機動部隊が出撃した。
カミーユ@Zガンダム「ネオ・ジオンの機体に戦闘獣やHM(ヘビーメタル)が混じっているという事は
彼らはGショッカー地下帝国軍か」
カミーユは敵の部隊がネオ・ジオンだけでなくミケーネの戦闘獣やポセイダル軍のHMがいる事から
敵はGショッカー地下帝国軍である事に気が付く。
ケーン@D-1カスタム「落ちてくるコロニーなんて、ガオガイガーのゴルディオンクラッシャーや
ダブルエックスのサテライトキャノンがあれば、すぐに片がつくのに...」
ライト@D-3「しょうがないだろう?ゴルディオンクラッシャーは前大戦でまだまだ修理がかかるし、
サテライトキャノンはシステムが封印中なんだから」
アムロ@ν‐ガンダム「そうだ。それらが無い以上、俺達は出来る限りの事をするんだ」
出撃したケーンはボヤくが、ライトの言った通り、巨大なコロニーを破壊するのに打ってつけな
ゴルディオンクラッシャーもサテライトキャノンも使えない状態にある。そんな中、アムロは
コロニー落としを阻止する為に動く事を告げる。
グレミー「ダブルゼータガンダム...やはり現れたか。ジュドー・アーシタ」
ジュドー@ZZガンダム「この感じ...あそこにいるのはグレミー・トトか!」
グレミーはダブルゼータガンダムを見つけると、ジュドーが出撃している事を知る。
ジュドーもニュータイプとしての能力により、エンドラ級巡洋艦にグレミーがいるのを感じた。
グレミー「全軍、コロニー落としを遂行すべくブレイバーズに攻撃せよ!」
ブライト「各機通達。敵を速やかに排除し、地球にコロニーが落下するのを阻止せよ!」
ジュドー@ZZガンダム「グレミー、コロニー落としは俺が止めてやる!」
グレミーは展開している部隊にブレイバーズへの攻撃命令を下し、ブライトは出撃している
ブレイバーズにグレミーら敵の排除とコロニー落としの阻止の命を下す。ジュドーはグレミーの
コロニー落としを止める為、ダブルゼータガンダムを動かすのであった。
果たしてコロニー落としは阻止されるのか...!
116
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/08/20(火) 20:00:34
≪袁紹、アセーリアへ≫
時は三国時代――
健安5年(西暦200年)、官渡の戦いで曹操に大敗を喫した袁紹は、
その後も河北の守りを固めて抗戦を続けるが、
圧倒的な曹操軍の攻撃の前に、敗勢はもはや明らかであった。
それでも名族の誇りを支えとして、
追い詰められても決して屈さず戦う袁紹であったが…。
袁紹「この私について来るのだ。
曹操如き出来星の奸雄が何するものぞ。
大義! 威信! 全て我が名族・袁家にあり!」
曹操に最後の決戦を挑むべく、
残された一万の兵を率いて城を出陣した袁紹だったが、
戦場への行軍中、突然発生した嵐に巻き込まれてしまう。
袁紹「こ、これは何だ!?」
郭図「どうやら、ただの嵐ではないようです!」
それは時空クレバスが引き起こした時空の擾乱であった。
嵐に巻き込まれた袁紹は時空をワープし、
配下の軍勢ごとアセーリアのロサレダ大陸に漂流してしまったのである。
袁紹「ここは一体どこなのだ…?」
この時、ロサレダ大陸ではメルヴィオン聖王国が黒三日月隊の侵攻を受けており、
王都ネクナールが陥落して王朝は滅亡。
挙兵したラウール王子の軍勢が南部のリジナス州で抗戦しているものの、
それ以外の州は次々と黒三日月隊の手に落ちていた。
ガーデーヴィ「この州の騎士どもは既に壊滅させた。
後は残党狩りのみだな」
州を守る領主らを攻め滅ぼした黒三日月隊のガーデーヴィ王子は、
既に勝利を確信していた。
ところがそこに、時空を超えて突然一万もの袁紹軍が出現したのである。
ダラバーダ「バ、バカな!
奴らめ、これほどの大軍をまだ温存していたとは!」
袁紹「何のことやらよう分からぬが、
そんな少数の兵で攻めて来るとは命知らずな奴らよ」
残党狩りのためわずかな兵しか投入していなかったシンドゥラ軍は、
袁紹軍をメルヴィオン軍の残党と誤認して攻めかかるが、
敵の思わぬ数の多さに圧倒されて返り討ちに。
勢いに乗る袁紹軍はそのまま敵の本隊に突っ込み、
勝ったつもりですっかり油断していたガーデーヴィをも敗走させてしまった。
袁紹「何がどうなっておるのか全く不明ではあるが、
ひとまず大勝利だ。これでこの地は我らの物だな」
こうして、状況をよく呑み込めないままではあったが、
黒三日月隊を追い払った袁紹軍はこの州を占領し、
領主の立場になってしまったのである。
各地で虐殺や略奪を繰り広げていた凶悪な黒三日月隊を退治してくれたということで、
領民たちも感謝して袁紹に帰順し、新たな支配者として受け入れた。
袁紹「どうも我らは見知らぬ異世界へ流れ着いてしまったようだ。
元の世界へ帰る術がないのは残念だが、
正直なところ、あの世界での戦いは既に詰みに近い状態だった。
こうなればこの地で、袁家の新たな栄光を目指すのも悪くはないか…」
やがて情報を集めて状況を把握することができた袁紹は、
アセーリアで天下を取るという野望を抱き、
そのための地歩を固めてゆくのであった。
117
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/08/22(木) 19:15:25
《袁紹、アセーリアへ‐2》
時空クレバスにより、アセーリアの地へ来てしまった袁紹は偶然にも侵略活動を行う
黒三日月隊を撃退した事でその州の領主となった。
世間では官渡の戦いで曹操に敗北した事から無能のイメージを持たれやすい袁紹だが、
実は内政に優れていて、領民たちにその手腕を振るい喜ばれていた。
だが袁紹は領主となって1つの問題に直面していた。圧倒的に人材不足なのである。
袁紹「(元の世界からこの地へ来たのはわずか一万。この新たな地で天下を取ろうにも
我が軍は有能な武将が不足している。何処かに良い人材はおらぬのだろうか...)」
元の世界の官渡の戦いで顔良、文醜といった有能な武将を失った現状、アセーリアで天下を
取りに行こうとするものの、袁紹は一刻も戦力となる人材を登用したいと考えていた。
そしてある日。領内を荒らすモンスターが出現したと報せが入り、自ら討伐に出陣。
討伐は見事成功し、居城へ帰ろうとしていた。
???「そこの者たち!止まれ」
???「貴様達に恨みは無いが、食糧があれば置いていけ!」
郭図「な、何だ貴様らは!?」
袁紹「ムッ!賊か」
帰り道に突如現れたのは、フードで顔を隠しずんぐりとした恰好の二人組だった。
武器を手にしていて、所謂、盗賊なのだが、袁紹一行の食糧を狙ってきたのである。
袁紹「私の治める領内で、盗賊とは許し難し!こやつ等をひっ捕らえるのだ」
袁紹軍「うぉぉぉ!」
袁紹は盗賊の2人組を捕らえるように部下の兵士たちに命じるが、盗賊たちは手にしている
武器を振るって、兵士たちを悉く蹴散らしていった。
袁紹「(こやつら、強い...!)」
???「貴様達の力はこんな物か?」
???「これ以上、傷つけたくなければ、おとなしく食糧を渡せ!」
袁紹「くっ...ここにせめて顔良と文醜がいれば...」
盗賊たちの強さに臆病な一面を持つ袁紹はたじろいでしまう。迫る盗賊たちに
袁紹は思わず顔良と文醜の名前を口にする。すると、盗賊たちの動きが止まった。
???「貴様、何故その名を口にした」
???「何者だ」
袁紹「何者かだと?私の名は袁紹。この地を治める袁家の当主である!」
何故か動揺している盗賊たちに何者なのか尋ねられ、袁紹は高らかに名乗った。
???「ば、馬鹿な!貴様が袁紹様である筈がない」
袁紹「何を言う!私こそが袁紹だ。そういう貴様たちも何者だ。素顔を見せよ!」
目の前の人物が袁紹である事を信じない盗賊の2人に対し、袁紹はフードを取って
素顔を見せるように命じる。命じられた2人は、その素顔を見せたが、明らかに人間ではなかった。
この場にいる人間で分かる者がいないが、2人の姿はネオ・ジオンのMS「ガズアル」「ガズエル」に
そっくりだった。
袁紹「貴様ら、人間ではないのか」
顔良ガズアル「我が名は顔良。袁家に武将である」
文醜ガズエル「我が名は文醜。同じく袁家に仕える武将である」
袁紹「何だとッ!」
明らかに人間ではない2人組の盗賊が、かつて自分に仕えていた部下たちと同じ名を
名乗った事に袁紹は驚きを隠せなかった。この奇妙な出来事に袁紹は落ち着いて
話をする必要があると判断し、彼ら2人を城に招くのであった。
118
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/08/22(木) 20:44:31
***袁紹の居城***
袁紹「ふ〜む。聞けば聞くほど、私のいた世界にそっくりだ」
顔良ガズアル「我らも驚いている。まさか別の世界で袁紹様や自分達と同じ名前を持ち、
似たような人生を送っている者がいるとは...」
城に戻った袁紹は顔良、文醜を名乗る盗賊の2人から事情を聞いた。
彼らは袁紹同様アセーリアの人間ではない。彼らが元々いた世界は
三璃紗(ミリシャ)と呼ばれる世界で、袁紹が元いた三国時代に酷似していた。
その世界でも官渡の戦いが起こり、袁紹軍の武将だった2人は戦死し、
気が付けばアセーリアで黄泉還っていた。
そして右も左も分からない見知らぬ土地だった為、2人は仕方なく盗賊に身を堕とし
今日まで生きていたのである。
文醜ガズエル「我ら2人は、やはり処罰を受けるのか?」
袁紹「ふぅむ...」
自分達の処遇を聞く文醜に袁紹は少し思案する。そしてこう答えた。
袁紹「これも何かの縁だ。お前達私に仕えよ」
顔良ガズアル「何だとッ!」
文醜ガズエル「我ら2人に配下になれと言うのか」
袁紹から「2人とも仕えろ」という言葉に顔良と文醜は驚く。
袁紹「私はこの地に来て領主となったが、人材が不足している。だが貴様達が見せた
先程の強さは、我が配下に相応しい。それに別の世界とはいえ貴様達は袁家に
仕えていたのだ。ならばこの袁紹に従うのは道理であろう?」
袁紹軍は現状有能な人材が少ない為、顔良と文醜の強さは是非自分の手元に置きたいと
袁紹は考えていた。加えて別の世界の事とはいえ、袁家に仕えていた顔良と文醜は自分に
仕えるのは当然であると理屈を述べる。
文醜ガズエル「どうする。義兄者?」
顔良ガズアル「...このまま盗賊に身を堕としているのは不本意な所。
ならば我ら2人、貴方様にお仕えする」
袁紹「うむ。今この国は異界からの侵略により王都は陥落。生き残った王子は
少ない戦力で抵抗しているみたいだが、私はこの状況を利用してこの地に
袁家の栄光を築くつもりだ。貴様達、私の...袁家の栄光の為にその力を振るうのだ!」
袁紹の下に別の世界の顔良、文醜が加わり、袁紹は天下への野望を一層燃やすのであった。
119
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/01(日) 15:22:14
≪闘争の系統・熱血青春スポーツ編 構想アイデア≫
新章に入ってバトル物以外の作品も参戦解禁ということで、
『巨人の星』や『スラムダンク』のようなスポーツ中心の、
今までとはやや趣向の違った新機軸のシナリオのアイデアを、
『仮面ライダージオウ』の参戦案とも一部絡めつつ練ってみたい。
◇オリジナルキャラが中心の、高校生のスポーツ選手たちによる青春物語。
◇競技を何にするかは未定。
個人競技ではなく団体競技にしたい。
バスケットボールやバレーボールなど、5人前後の競技が人数的には無難か。
私が一番好きで詳しいのはサッカーだが、11人だとちょっと多すぎか?
◇男女どちらにするかも未定。
両方出せればその方がより良いが、
メジャーなスポーツで高校生レベルで男女混合という競技はほとんどないので、
男子チームと女子チームに分けて描くことになるか。
◇このジャンルによくある部活ではなく、日本代表チームの物語。
つまり「全員が同じ学校の同じ部に所属している」のではなく、
「全国から代表選手として選抜された、
普段は違う地域に住んでいる高校生たち」のお話。
◇↑の利点は、日本代表なのでメンバーは毎回固定ではなく、
新しい選手をその都度出しやすいということ。
「神奈川の湘北高校の○○選手」「東京の光ヶ森高校の××選手」
「対戦相手のオーブ連合首長国代表の△△選手」など、
版権作品の学校や国の設定とも絡めて多彩なオリキャラが用意できる。
◇また、代表戦が開催される都市に集合することになるので、
舞台となる街も固定せず、海外も含めて色々な場所で展開できる。
デメリットは、普段は遠く離れているので、
年に数回の代表戦や合宿の時以外は会うのが難しいという点。
全国各地にオリキャラを一人ずつ散りばめることになるので、
その街を舞台にした単独エピソードは作りやすい。
◇トップの代表チームが高校生ばかりという競技はまずないので、
代表はユース代表ということになる。
サッカーや野球などではU-18(アンダーエイティーン=18歳以下)代表チームというものがあり、
実質、高校生選抜(ほぼ3年生、2年生や1年生も数名)という顔触れになっている。
◇ストーリー内容は、試合や練習を描く本格的なスポーツ物をベースに、
それに付随した青春ドラマ色々。
水面下ではGショッカーの陰謀とも絡めて従来のバトル物と関連させ、
やがては天凰輝シグフェル編との合流を目指したい。
◇代表戦は年に何十試合もあるものではないので、
話数としては少なめで、シグフェル編やアセーリア編ほどの長編にはならず、
あくまでシグフェル編のサブストーリー的な位置付けに止まる見込み。
120
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/01(日) 15:25:48
■Gショッカーライダー計画
Gショッカーが密かに進めている、対ブレイバーズ秘密兵器となる精鋭軍団の編成計画。
かつてゲルショッカーが開発したショッカーライダーを発展させた構想で、
スウォルツが作ったアナザーウォッチを人々に埋め込み、
多数のアナザーライダーを生み出して兵士として操るというもの。
現在、その素体となる人物の選考が進められており、
何人かの優秀な若者が候補としてリストアップされている。
■バスケットボール(仮)U-18日本代表チーム
バスケットボール日本代表のユースチーム。
男子と女子に分かれている。
年齢制限18歳以下の若い年代のチームで実質、高校選抜であり、
高校3年生が中心、2年生や1年生も数人選ばれる。
実力は世界でも中堅以上で、様々な国際大会に出場してまずまずの実績を残している。
間近に迫ったワールドユース選手権のアジア予選突破と本大会での勝利が目標。
男女両方のチームを統轄するのはゼネラルマネージャーのダニエル榊。
監督やコーチ陣の上に立って選手の育成やチームの運営、
他の国との試合のマッチメイクなどを差配する役職だが、
実はダニエルはGショッカーの党員で、彼が人選した監督やコーチもほとんど同様。
U-18日本代表は既にGショッカーに乗っ取られた状態なのである。
ダニエルらの目的はGショッカーライダーの変身者となる人間を集めること。
バスケの名目で運動能力に優れた若者たちを全国から選んで日本代表に召集し、
適格者を審査して厳選した上で、選ばれた選手たちをアナザーライダーに変えようとしている。
そんな恐ろしい陰謀など露知らず、バスケを愛する若者たちが集ったチームは明るく和気藹々としており、
団結して世界への挑戦に向かおうとしているのだが…。
○栗宮未玖(くりみや みく)/アナザーV3
東京の東邦学園(出典『キャプテン翼』)に通っている高校2年生。17歳。
男子サッカー部の日向小次郎や若島津健は同じ学校のOBにあたる。
豊洲にある朝倉家の近くに住んでおり、
牧村光平や朝倉慎哉とは中学校の同級生だったが別の高校に進学。
そのため面識はあり、今でもご近所付き合いで時々顔を合わせている。
東邦学園女子バスケットボール部の期待の新星で、
まだ2年生ながら3年生中心のU-18日本代表にも選ばれるほどの逸材。
ポジションはスモールフォワードで、持ち前の俊敏さを活かした鋭いドリブル突破が武器。
明るく快活な頑張り屋で、代表チームでは3年生の先輩たちに揉まれながら日々成長し、
何とかレギュラー争いに喰い込もうと奮闘している。
その才能はGショッカーの息のかかったコーチ陣からも評価され、
Gショッカーライダーの一人として仮面ライダーV3のアナザーウォッチの使用者候補に挙げられているが、
本人はまだそれを知らない。
実はかつて北海道東部(釧路・根室地方)で栄えていた、
シャイン王国(出典『ルパン三世 霧のエリューシヴ』)の王家の末裔。
イセカ女王の血を引く母は、江戸時代に和人に滅ぼされたシャインの再興を企む
秘密結社・シャイン独立党によって女王に擁立されていたが、
テロや独立戦争の流血も辞さない組織の方針に反発して女王になるのを拒否、
本州へ逃げてきて日本人の男性と結婚し未玖を産んだ。
未玖の日本人離れした身体能力もシャイン系の遺伝によるところが大きい。
母は既に死去しているが、シャイン独立党はイセカの末裔である未玖を新たな女王にするため、
彼女の北海道への帰還を力ずくででも果たそうとしている。
○片桐澄玲(かたぎり すみれ)/アナザーイクサ
静岡の富士見学園(出典『アタック№1』)に通っている高校3年生。18歳。
女子バレーボール部の鮎原こずえは同じ学校のOGにあたる。
静岡市在住。
富士見学園女子バスケットボール部のキャプテンで、
U-18日本代表でもその実力とリーダーシップを買われてキャプテンを務める。
ポジションはポイントガードで、性格は理知的かつ冷静沈着。
周囲に巧みにパスを配球しつつ的確な指示を飛ばしてチームをまとめている。
その才能はGショッカーの息のかかったコーチ陣からも評価され、
Gショッカーライダーの一人として仮面ライダーイクサのアナザーウォッチの使用者候補に挙げられているが、
本人はまだそれを知らない。
121
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/01(日) 15:29:11
≪シンデレラ・バスケットボーラー≫
栗宮未玖、17歳。
関東屈指の男子サッカーの強豪校として知られる東邦学園の2年生で、
同校の女子バスケットボール部のエースである。
光平「あっ、栗宮さんだ」
慎哉「おはよ〜! 栗宮さん!」
未玖「あ、おはよう! 二人とも」
早朝、テニス部の大会に備えて近所の公園で走り込みをしていた牧村光平と朝倉慎哉は、
公園のバスケットコートでシュート練習をしていた未玖の姿を見て声をかける。
光平「栗宮さん、日本代表メンバー入りおめでとう!」
慎哉「凄いよなぁ〜。
U-18ってやっぱり3年生の選手が中心だろ?
2年生で選ばれるって相当の才能だよ」
未玖「フフッ、ありがとう。
でも前回選ばれた時は試合には出られなかったから、
今度は少しでも出してもらえるように頑張らなきゃね」
光平・慎哉と未玖は同じ中学校のクラスメイトだったが、
運動神経抜群の未玖は偏差値の高いエリート校の海防大学付属高校ではなく、
スポーツの名門校として知られる東邦学園へ進学。
そこで大好きなバスケットボールに打ち込んでいる。
先日、女子バスケットボールU-18(18歳以下)日本代表は、
広島で開催されるラシッド王国代表との国際親善試合のメンバーを発表。
嬉しいことに、そこに未玖の名前もあったのである。
未玖が代表に呼ばれるのはこれが3度目で、試合出場はまだゼロだが、
2年生ながら3年生主体のU-18チームに何度か選ばれているだけでも凄いことで、
鋭いドリブル突破を武器とするその実力はまさに超高校級であった。
光平「ラシッドか…。
小さい頃、外交官だった父さんの仕事で、
一回だけ行ったことがあるよ。
女子バスケは強い国なの?」
未玖「うん。アジアの中ではかなりの強豪かな。
だからこそここで活躍できれば、
代表のレギュラー入りも見えてくると思うんだ」
来たるべきワールドユース選手権のアジア予選で、
同じ中東のアメール共和国代表との対戦が決まっている日本代表としては、
アメール戦のシミュレーションとしてラシッドとのテストマッチを組んだ意図があり、
ラシッド相手に未玖のプレーが通用することが示せれば、
予選でアメールと戦う上でも未玖が戦力として選ばれる可能性が出てくる。
代表定着とレギュラー入りを目指して、未玖にとっては大事なアピールのチャンスであった。
122
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/01(日) 15:32:05
ダニエル「日本のバスケットボール界の未来は諸君の肩にかかっている!
今回のラシッド戦は諸君の実力を試す良い機会だ。
ぜひ頑張ってもらいたい」
ゼネラルマネージャーのダニエル榊の激励を受けて、
広島での女子U-18日本代表の合宿が始まった。
アザディスタンで開催された太陽系オリンピックで、
バスケの日本代表は残念ながら男女とも全敗。
世界とのレベルの差を痛感することになった。
この思わぬ惨敗を受けて、日本バスケ界は改めて若い選手の育成に力を入れ、
世界に通用する新世代のバスケットボーラーを育てていくことになったのである。
今回の女子U-18の広島合宿とラシッド戦は、その第一歩であった。
澄玲「栗原さん、動き出しが遅いわ。
味方がボールを取ったらすぐに走るようにしなさい」
未玖「は、はいっ!」
澄玲「それと、ボールを持ってからの判断ももっと早くしなさい。
ドリブルかパスか、迷っている間に相手のプレスにかかってしまうわ」
未玖「分かりました、キャプテン!」
キャプテンの片桐澄玲から厳しく指示を受けながら、
攻撃の戦術練習を必死にこなしていく未玖。
未玖「あの人、誰だろう? 協会の幹部さんかな?」
白いスーツの男「………」
合宿所に姿を見せた、見慣れない白いスーツの男。
彼こそがGショッカー秘密警察の室長アポロガイストであるなどとは、
未玖には全く知る由もなかった。
白いスーツの男「秘密計画の準備は順調かね、ダニエル榊」
ダニエル「はっ。既に何人かの逸材をリストアップしております。
まずは主将の片桐澄玲が当確といったところですが、
あの栗宮未玖という子も、まだ発展途上ながらなかなか見所がありますな」
白いスーツの男「ほう…」
練習に励む選手たちの様子を観察しながら話し込む二人。
周囲の者が聞いても、単に代表メンバーの選考について話しているようにしか思えないであろう。
しかし…。
未玖「ふぅ〜。お疲れ様で〜す!」
汗びっしょりになって練習を終える未玖。
代表選手としては新米で、しかも皆より1歳年下の未玖にとっては、
今は練習について行くだけでも精一杯である。
レギュラーの座を掴むには、まだまだ力不足なのを実感せざるを得なかった。
未玖「もっと頑張らなきゃな…。きゃっ…!?」
練習後の自由時間。
気分転換に外に出て散歩をしていた未玖は、
突然何者かに後ろから掴みかかられ、
睡眠薬を染み込ませたタオルを口に当てられて気絶してしまった。
123
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/01(日) 15:33:50
未玖「うぅっ…」
目が覚めると、未玖はロープで手足を縛られ、
どこかの廃屋の一室に閉じ込められていた。
そして目の前には、見覚えのある人相の悪い背広姿の男が立っていたのである。
未玖「ムウェカ…!」
ムウェカ「手荒な真似を致しましたこと、
謹んでお詫び申し上げます。我らの女王よ。
しかしこれも一日も早いシャイン王国再興のため。
何とぞお許し下さりたい」
そう言って慇懃に頭を下げたムウェカという男は、
かつて滅びたシャイン王国を北海道に再建しようと企むテロ組織・シャイン独立党の幹部である。
北海道に母方のルーツを持つ未玖は中世のシャインを治めていた王家の末裔で、
彼らは独立戦争の旗印として未玖を女王に担ぎ出そうとしているのだ。
未玖「私は女王になんてならないわ!
早くチームの合宿所に返してよ!」
ムウェカ「なぜです?
栄光ある我が民族の新国家で王となられた方が、
卑しい和人の平民としての人生などよりもずっと良いではありませんか」
未玖「独立のために大勢の日本人を殺そうとあなたたちは企んでる。
そんな恐ろしい計画の指導者になんてなるわけには行かないわ!」
ムウェカ「亡きお母上様からそのように教育されたのですか?
私どもにはどうにも理解できないお考えです。
我らシャインの民を滅ぼした憎き和人どもがいくら死のうが、
それは先祖の罪の報いでしかなく、
哀れむ必要などはないでしょうに」
表向きは丁重な態度を取っているものの、
シャイン独立党はただ王家の血筋という独立戦争の御旗が欲しいだけで、
未玖を本気で主君として崇め臣従しようとしているわけではない。
未玖が拒否するなら力ずくで北海道へ連れ帰り、
無理にでも玉座に座らせて神輿として利用するまでのことなのだ。
ムウェカ「間もなくお迎えのヘリが到着します。
むさ苦しい場所で恐縮ですが、それまでもう少々お待ちを…」
そう言い残して部屋から出て行くムウェカ。
未玖「むむっ、うぅ〜っ!」
体をくねらせながら必死に試行錯誤した未玖は、
何とか手足を縛っているロープを解くことに成功。
誰もいない隙に窓から外へ脱出し、走って逃げようとするが…。
ムウェカ「しまった! 女王が逃げたぞ!」
未玖「ひっ…!」
未玖が逃げたのに気付いたムウェカとその部下たちが追って来る。
慌ててダッシュする未玖だったが、地面の石に躓いて転んでしまった。
そこに現れたのは、先ほど練習場にいた白いスーツの男…。
白いスーツの男「テストを始めよう。
喜びたまえ。今日から君は仮面ライダーV3だ」
未玖「うっ…!?」
白いスーツの男=アポロガイストは、
戸惑う未玖の胸にアナザーウォッチを埋め込んだ。
124
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/01(日) 15:37:15
アナザーウォッチをセットされた未玖の体がどす黒い光に包まれ、
まるで仮面ライダーV3を怪物化させたような、
おぞましい赤色のアナザーライダーに変身する。
アナザーV3「ウォォォォ…!!」
ムウェカ「な、何だこの化け物は!?」
未玖を追ってやって来たムウェカらは、
突然現れた異形のモンスターの姿に驚愕する。
凄まじい力でシャイン独立党の党員たちを薙ぎ倒すアナザーV3に、
ムウェカは拳銃を抜いて発砲するが全く効かない。
京介「何の騒ぎだ…?」
悲鳴と銃声を聞いてそこへ駆けつけたのは、
魔化魍退治のため広島県の山林を訪れていた桐矢京介だった。
京介は仮面ライダー響鬼に変身し、
ムウェカを殺そうとしていたアナザーV3に横から飛び蹴りを見舞う。
アナザーV3「グォォォッ…!!」
響鬼「来い、怪物め!」
紆余曲折あったとはいえ、今では立派に響鬼を襲名している京介は、
アナザーV3のパワーに手こずりながらも見事な技の連続で翻弄。
音撃鼓・火炎鼓で清めの音を叩き込み、遂に敵をダウンさせた。
アナザーV3「グォォ…!」
響鬼「待てっ!」
ダメージを負って逃げようとするアナザーV3を追う響鬼だが、
そこにアポロガイストの命令を受けたGOD神話怪人ネプチューンが立ち塞がる。
ネプチューン「この先は行かせん!」
響鬼「チッ、Gショッカーの怪人か」
ネプチューンが響鬼を足止めしている間に逃げたアナザーV3は、
力尽きてとうとう倒れ込んだ。
アナザーV3の体内からアナザーウォッチが排出され、元の未玖の姿へ戻る。
白いスーツの男「まだ仮面ライダーどもを倒せるレベルにはほど遠いか…。
だがそれでも、初回の試運転にしては善戦した方かな。
栗宮未玖。今後の成長次第だが、ひとまず名前は覚えておこう」
地面に転がったアナザーウォッチを拾い上げると、
白いスーツの男は未玖をその場に残して悠然と立ち去って行った。
未玖「わ…私、何をしていたの…?」
暴走状態となって理性を失っていたアナザーV3の時の記憶は未玖にはなかった。
アナザーライダーの変身者としてGショッカーに目をつけられてしまった未玖。
果たして彼女の運命は…?
125
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/04(水) 16:40:04
>>120
アイデア2・サッカーの場合
■サッカー(仮)U-18日本代表チーム
サッカー日本代表のユースチーム。
男子と女子に分かれており、男子は「侍ジャパン」、
女子は「なでしこジャパン」の愛称で呼ばれる。
年齢制限18歳以下の若い年代のチームで実質、高校生選抜であり、
高校3年生が中心、2年生や1年生も数人選ばれる。
高校のサッカー部員だけでなく、既にプロチームに所属している選手も少なくない。
実力は世界でも中堅以上で、様々な国際大会に出場してまずまずの実績を残している。
間近に迫ったワールドユース選手権のアジア予選突破と本大会での勝利が目標。
男女両方のチームを統轄するのはゼネラルマネージャーのロドリゴ榊。
監督やコーチ陣の上に立って選手の育成やチームの運営、
他の国との試合のマッチメイクなどを差配する役職だが、
実はロドリゴはGショッカーの党員で、彼が人選した監督やコーチもほとんど同様。
U-18日本代表は既にGショッカーに乗っ取られた状態なのである。
ロドリゴらの目的はGショッカーライダーの変身者となる人間を集めること。
サッカーの名目で運動能力に優れた若者たちを全国から選んで日本代表に召集し、
適格者を審査して厳選した上で、選ばれた男女合わせて11人(ベストイレブン)をアナザーライダーに変えようとしている。
そんな恐ろしい陰謀など露知らず、サッカーを愛する若者たちが集ったチームは明るく和気藹々としており、
団結して世界への挑戦に向かおうとしているのだが…。
●平岸修司/プレクスワーム
U-18男子日本代表の監督。
以前は風都ブルーゲイル(出典『仮面ライダーW 〜Zを継ぐ者〜』)の監督で、
無能でチームを低迷させてしまっていたが、
ある時から急に人が変わったように名采配を振るうようになり、
ブルーゲイルを大躍進させて優勝に導いた。
その実績を評価されてU-18日本代表の監督に就任。
若い選手たちを率いて世界を目指す。
実はブルーゲイル在任中にプレクスワームに殺され、
擬態して入れ替わられており、途中から急に名将に変貌したのはこのため。
Gショッカーがサッカー界に送り込んだエージェントとして、
代表チームを利用してGショッカーライダーの適格者の選定を進めている。
126
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/09/05(木) 16:59:13
<ゲンジマルとの出会い(仮)>
地球から侵攻してきた黒三日月隊によって王都は陥落し、父や兄を失ったラウールは
ナレインやリンディ、キクマルらとカレブ山で合流し、ナレインの進言でロサレダ大陸
南端に位置するノアトーンを目指していた。しかし、その道中の森で一行は迷ってしまう。
そこに灰色の熊のモンスター、グリズリーが現れた。
グリズリー「がぁおぉぉ!」
リンディ「きゃぁぁ!」
ラウール「リンディ!」
一日中森をさ迷い続けた結果、疲弊してしまったラウール達は、とてもグリズリーを
相手にする事が出来なかった。そしてグリズリーはリンディを狙って飛び出すが、
その時ラウール達の背後から何者かが飛び出し、グリズリーを斬り捨てた。
そして斬り捨てたグリズリーの前には右目に眼帯を身に着けた老人が立っていた。
ただその老人は耳が鳥の翼の様になっていて明らかに普通の人間ではなかった。
???「大丈夫かね?」
ラウール「た、助かりました。あなたは?」
ゲンジマル「私の名はゲンジマル。見た所、かなり歩き回ったみたいだが、
よかったら私の所に来なさい」
ラウール達はゲンジマルと名乗る人物によって、彼が野宿しようとしている場所に
連れて来られる。ゲンジマルは斬り捨てたグリズリーの肉で料理を作り、ラウール達に振る舞った。
歩き疲れていてお腹を空かせていたラウール達はゲンジマルに感謝し、その料理を食べた。
ラウール「ありがとうございます。でも何故、僕らに料理を?」
ゲンジマル「なに。1人旅をしているのだが、偶には誰かと食事を楽しみたいと思ったからだ」
ナレイン「王子。相手の素性が分からない内に親しくされるのはよろしくないと具申します」
ナレインはゲンジマルの素性が分からないので、親しくするのはよろしくないと小声で
忠告した。
ゲンジマル「...ふむ。何やら事情がある様だが詳しくは聞かない方がよさそうだな」
ラウールとナレインのやり取りに事情があると察したゲンジマルは詳しい事を聞くのを
止めた。それからしばらく一同は燃えるたき火を見続けたが、その雰囲気からリンディは
ついリンディはゲンジマルに質問する。
リンディ「ゲンジマルさんは、何故旅をしているのですか?」
キクマル「ひ...リン殿。それはゲンジマル殿に失礼では」
一瞬「姫様」と言いそうになったキクマルだが、ゲンジマルが黒三日月隊の
刺客ではないかと疑い、偽名で忠告した。
ゲンジマル「構わないよ。まあ、若い君達には老いぼれの話は退屈かもしれないが...」
そしてゲンジマルは語りだした。元々ゲンジマルは遠い国に仕えていたが、先代の皇が亡くなり、
皇の座は幼い少女が継いだ。新たな皇は聡明で心の優しい少女だったが、ゲンジマルの仕える国は
とても弱い立場の種族による国で、ある日他国から侵略を受けてしまう。そして家臣や民衆の声により、
少女は国の統一を目指して、他国へと侵略を開始。しかしまだまだ幼い少女は、自分に与えられた
力の大きさと未熟さ、自分の中の理想と現実の違いに悩み苦しみ、次第に彼女の心は追い詰められていった。
彼女を支えようとしていたゲンジマルは、自暴自棄になった彼女を察して、その忠誠心から謀反を起こして
止めようとし、主君の身を案じて古くからの友と袂を分かち決闘の末、ゲンジマルはこの世を去った。
だが気が付けばゲンジマルは、このアセーリアの地で黄泉還り、今は当ての無い旅を続けていた。
ゲンジマル「...と、すまない。ついに長話をしてしまったな」
ラウール「いえ...因みにあなたが仕えていたという少女はどうなりましたか」
ゲンジマル「分からない。それを見届ける前に私は倒れたのでな」
ラウール「そうですか」
ゲンジマルの話を最後まで聞いたラウール達に沈黙が流れた。ラウールは特に
ゲンジマルの主君だった少女の興味を持った。先代の王が亡くなって若くして家臣や
民衆を率いる立場となり、戦を起こした少女に、状況は違うが自分もこれから
ノアトーンで同じように残った家臣を率いて国を取り返す為、戦争を起こそうとしている事に
少女と自分を重ねた。ならばこそ彼女の行く末は自分の未来なのではないかと...。
ラウール「(いけない...こんな考えじゃ、とてもメルヴィオンを再興するなんてできない。
しっかしりしないと...!)」
話を聞いて暗い気持ちになっていたラウールだったが、気持ちを切り替えた。
127
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/09/05(木) 19:07:43
???「へぇ。命令でこの国の王子を探しに来たんだけど、まさか貴方様にお会いできるとは思いませんでしたよ。
ゲンジマル様!」
キクマル「何奴!」
ゲンジマル「貴様は...」
ラウール「知っているのですか」
突然、森の中から声がすると兎の様な長い耳を持った男が現れる。
その人物はどうやらゲンジマルを知っているようだった。
ラウールはゲンジマルに何者なのか尋ねる。
ゲンジマル「奴の名はハウエンクア。かつて私がいた国で右大将だった男だ」
ゲンジマルが語る目の前の人物の名はハウエンクア。ゲンジマルのかつていた国クンネカムンで
右大将の地位にいた男で、「戦いの火を撒き散らし、大勢の人間を殺したい」という己の欲望の為に
大義名分で主君であるクーヤを扇動し、「手段」のためなら「目的」を選ばない残虐な人物である。
乱世の影で暗躍していた青年・ディー(※その正体はハクオロと起源を共にするウィツァルネミテアの
半身が顕現した姿)の術で心を解き放たれ、狂人と化した後、変身したハクオロに殴り続けられて絶命したが、
現代で黄泉還り、黒三日月隊に加わった。
ハウエンクア「ちょうどいい。王子のついでに貴方も殺してあげますよ。ゲンジマル様!」
リンディ「...怖い」
キクマル「下がっていてください。お守りします」
ゲンジマル「いや、私ひとりが相手をする。君たちは逃げるんだ」
ラウール「いえ。奴は僕を狙っています。それに貴方には先程助けられました。
恩返しをさせてください」
ハウエンクアは赤いアヴ・カムゥに乗り込んで、ラウールだけでなくゲンジマルも
殺そうとする。そしてラウール達とゲンジマルは剣を取り、ハウエンクアの乗る
アヴ・カムゥと戦うのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
ハウエンクア「ちぃ。損傷が激しい。ここは撤退するしかないか」
ゲンジマル「待て!」
ハウエンクア「今度会ったときは、必ず殺してあげるよ。王子様」
戦いの末、アヴ・カムゥの損傷が激しいのでハウエンクアは撤退した。
ゲンジマル「むぅ...奴の事が気がかりだ。すまない。私はこのまま奴を追う」
ナレイン「しかしゲンジマル殿も、今の戦いでお疲れの筈。そんな状態では...」
ゲンジマル「いや。奴を野放しにしておくのは危険だ。心配してくれるのはありがたいが、
ここでお別れだ」
ラウール「...分かりました。助けてくれた御恩は忘れません。お気をつけて」
ゲンジマル「うむ。私も君たちの武運を祈っている」
ゲンジマルは撤退したハウエンクアを追う事を決意し、ラウール達と別れる事になった。
だが、この後メルヴィオンを取り戻す戦いにおいて再会を果たす事になるのであった。
128
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/15(日) 13:59:20
>>125
アイデア3・種目を一つに限定しない場合
■Gショッカーライダー計画
Gショッカーが密かに進めている、対ブレイバーズ秘密兵器となる精鋭軍団の編成計画。
かつてゲルショッカーが開発したショッカーライダーを発展させた構想で、
スウォルツが作ったアナザーウォッチを人々に埋め込み、
多数のアナザーライダーを生み出して兵士として操るというもの。
現在、その素体となる人物の選考が進められており、
何人かの優秀な若者が候補としてリストアップされている。
■スポーツ省
近年、新設された日本の行政機関の一つ。
かつては文部科学省の外局としてスポーツ庁が置かれていたが、
スポーツの振興により一層力を入れるという政府の方針で庁から省へ格上げされた。
野球連盟やサッカー協会などの各種スポーツ団体を統轄し、
日本のスポーツの推進と強化を目的としている。
実はGショッカーの差し金で創設された機関で、
日本の優秀なスポーツ選手たちをGショッカーライダーとして選抜するため、
各種スポーツを総合的に管理する組織として設立された。
そのため例えばサッカー協会に対して日本代表の人選に口出しするなど、
横暴とも言うべき越権行為・現場介入が目立ち、
現場の選手やスタッフ、協会役員などからは煙たがられている。
日本のスポーツ界の強化プロジェクトという名目で、
U-18ニュージェネレーション育成計画を推進。
様々な種目のエリート選手を選抜して鍛え上げ、
Gショッカーライダーの素体に利用しようとしている。
■U-18ニュージェネレーション育成計画
アザディスタンで開催された太陽系オリンピックで、
日本はほとんどの種目で良い成績を残せず残念な結果に終わった。
この惨敗を受けてスポーツ省は新世代のスポーツ選手の育成に力を入れ、
特に18歳以下の高校生世代を中心に、
素質のある若い選手を組織的に育てていくプロジェクトを企画。
野球、サッカー、バスケットボール、陸上競技、格闘技など、
各種目の才能ある若者をリストアップして最先端のエリート教育を施し、
世界に通用する一流選手に育て上げようとしている。
サッカー選手と野球選手が一緒に合宿するなど、
種目の枠を超えたトレーニングや交流を図る斬新なやり方は評価が高い一方、
一部のエリートだけを集中して育てようという少数精鋭主義の育成方針には批判もある。
実はGショッカーの野望のために立ち上げられた計画で、
リストアップされたエリート選手たちはGショッカーライダーの変身者候補生。
Gショッカーの戦士となる優秀な若者をリストアップし、
運動能力を鍛えて伸ばした上でGショッカーライダーに変えて利用しようとしている。
○池内朋子(いけうち ともこ)
U-18女子サッカー日本代表チームの監督。27歳。
かつては女子サッカーの名選手だったが、
ゴジラの襲来で足に重傷を負ってしまい選手生命を断たれて若くして引退。
その後は指導者の道を歩み、現役では不完全燃焼に終わったサッカーへの情熱をぶつけ続けている。
監督としてはまだ若く、戦術家としては理論が浅いという批判もあるが、
選手と歳が近いためコミュニケーションが取りやすく、
理論よりも選手一人一人の個性を重視したサッカーで選手たちの信頼は厚い。
Gショッカーとは無関係の、純粋にサッカーに取り組んでいる人物。
U-18ニュージェネレーション育成計画の始動に伴ってスポーツ省の推薦で就任した。
若く経験もないので操り人形にしやすいだろうという考えから監督に選ばれたのだが、
就任するとすぐに選手たちの心を掴んで独自のチーム作りを始めたため、
Gショッカーとしては誤算で、理由をつけて解任することも検討されている。
129
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/17(火) 20:43:01
≪スウォルツの逆襲≫
***Gショッカー基地・無幻城***
次元の狭間――ポイントゼロに浮かぶ巨大なGショッカーの牙城・無幻城。
無数の悪がひしめき瘴気が渦巻くその城内に、新たな幹部が姿を見せた。
スウォルツ「偉大なるGショッカーの一員に加われましたことは身に余る栄誉。
このスウォルツ、Gショッカーの全宇宙征服のため、
心より忠誠を尽くして励みますことを、
ここにお誓い申し上げます」
そう言って恭しく臣下の礼を取った男の名はスウォルツ。
時間改変を目論む未来人集団・タイムジャッカーのリーダーで、
アナザーウォッチの力で多数のアナザーライダーを作り出し、
仮面ライダージオウらと時空を超えた激闘を繰り広げた男である。
アポロガイスト「未来の優れたテクノロジーを持った貴殿の参陣を、
我らGショッカーは大いに歓迎しよう。
仮面ライダーの力を得られるウォッチとやらはそれか」
スウォルツ「はっ…」
箱に入った何十個ものアナザーウォッチを、
スウォルツはアポロガイストに見せた。
かつてジオウとの戦いの中で使ったものだけではない。
1号や2号を筆頭とする昭和ライダーや、
ナイト、ギャレン、アクセル、クローズなどといった脇役ライダーたちのウォッチまで、
スウォルツは新たに開発していたのである。
スウォルツ「全ライダーの力を宿した山ほどのアナザーウォッチ。
これさえあれば仮面ライダーどもの力は全て我らのものです」
アポロガイスト「なるほど。
ライダーをもってライダーを制す、というわけか」
スウォルツが差し出した大量のアナザーウォッチを、
アポロガイストは睨みつけるように目を細めてまじまじと見詰める。
アポロガイスト「全ライダーの力と言ったな?
ではXライダーのウォッチもあるのかね」
スウォルツ「無論のこと。
仮面ライダーXのアナザーウォッチはこれでございます」
歴代仮面ライダーの中でも特にアポロガイストの宿敵である、
仮面ライダーXの力を宿したアナザーウォッチ。
アポロガイストが興味を示したそれを、
スウォルツは箱から取り出した。
アポロガイスト「よし、試してみよう。戦闘工作員ナンバー006!」
GOD戦闘工作員「ギィーッ!」
配下の戦闘工作員の一人をアポロガイストが呼びつけると、
スウォルツはその胸にXのアナザーウォッチを埋め込んだ。
戦闘工作員の体が淀んだ黒い光に包まれ、
まるでXを怪物に改造したような禍々しい姿に変貌する。
アナザーX「グォォォォ〜!!」
スウォルツ「ご覧あれ。これが仮面ライダーXのアナザーライダー。
名づけてアナザーXでございます」
アポロガイスト「ふむ…」
誕生したアナザーXの全身を眺め渡して、
アポロガイストは腕組みをしながら気難しげに考え込む。
アポロガイスト「ライフエナジーが格段に上がったのがよく分かる。
確かにこれならば、あの神敬介ともいい勝負ができるかも知れんな」
スウォルツ「御意…」
アポロガイスト「だが仮面ライダーどもの真価、
決して侮ってよいものではないぞ。
奴らは不屈の闘志でいかなる苦難をも乗り越え、戦う度に強くなってゆく。
Xライダーにせよ他のライダーにせよ、その魂があればこその強敵であり、
単なるスペックの高さだけが本質ではないのだ。
こうして力のみを盗作したところで、果たして奴らに勝てるかな」
スウォルツ「ライダーどもの底力が例えどれほどのものであろうと、
我らGショッカーの敵ではありますまい」
オーマジオウを利用して全ての仮面ライダーの力を手に入れようと謀ったスウォルツだったが、
仮面ライダーの力=すなわち仮面ライダーの歴史は彼に扱い切れる程度の軽々しいものではなく、
スウォルツは言わば仮面ライダーという存在の壮大さに屈して敗れ去ったのである。
そんな屈辱的な事実は決して認めない…。
スウォルツの内心に、仮面ライダーへの恨みと憎しみがどす黒い炎となって燃えているのを、
アポロガイストは鋭敏に察した。
アポロガイスト「いずれにせよ、このアナザーウォッチを使った作戦を、
近い内に実行に移すことになるだろう。
せいぜい戦果に期待するぞ」
スウォルツ「心得ました。必ずや勝利を…」
130
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/17(火) 20:45:14
スウォルツを下がらせたアポロガイストは、
一人で立ち尽くしながら何事かを思案していた。
その時、彼の背後でトランプのカードが舞い、
透明のフードに頭を覆われた不気味な面相の怪人物が現れた。
ジェネラルシャドウ「フフフ……ハハハハハ…!
いや面白い。実に愉快ですな、室長殿」
アポロガイスト「貴様か。何がそんなにおかしい」
ジェネラルシャドウ「己の野望のためならば何であろうと利用する、
唯我独尊のエゴイストであるあの未来人が、
忠誠を尽くしますなどと柄にもないことをしおらしく言う。
そして室長殿も、奴の本心を鋭く見抜いておきながら、
歓迎しようなどと能天気に喜んでいるような芝居をしておられる。
どちらも千両役者ですな。これが愉快でなくて何でしょう」
楽しげに高笑いするジェネラルシャドウに対し、
アポロガイストは笑みを見せることもなく厳しい口調で答えた。
アポロガイスト「奴からすれば、
我々Gショッカーも自分の野望のための駒の一つに過ぎぬと思っているだろう。
それは最初から分かっていることだ。
タイムジャッカーという組織や己の妹さえ使い捨てたかつての奴の所業、
時空を超えた大帝国Gショッカーが知らぬはずがあるまい」
ジェネラルシャドウ「でしたら、なぜそのような奸臣をGショッカーにお迎えなさる?」
アポロガイスト「この俺にしてみれば、
奴の方こそ我々の都合のいい駒でしかないということだ。
奴が未来で造り出したという大量のアナザーウォッチは、
確かにブレイバーズを倒す上では役立つ戦力となるからな」
ジェネラルシャドウ「ですがスウォルツは、
そのアナザーライダーとやらを使って別のことを企んでいるでしょう」
アポロガイスト「そう上手く行くかどうか、
せいぜい努力して試してみれば良いのだ。
GODの殺人マシーンと呼ばれたこのアポロガイストを、
容易く騙して利用などできるものか」
ジェネラルシャドウ「なるほど、狐と狸の化かし合いというわけですか。
フフフ……それはなかなか見応えがありそうだ。
では私は高見の見物、双方のお手並み拝見とさせていただこう。
――トランプ・フェイド!!」
トランプのカードをかざして白いマントを翻し、
ジェネラルシャドウは魔法のように姿を消した。
アポロガイスト「スウォルツといいシャドウといい、
煮ても焼いても喰えない曲者ばかりよ。
エンペラ星人の配下の異星人どもも地球に乗り込んできた今、
秘密警察の仕事もまた一段と忙しくなりそうだな」
Gショッカーの世界征服の実現のため、
そして宿敵Xライダーの打倒のために執念を燃やすアポロガイストは、
専用の射撃訓練室に入って必殺のアポロマグナムを撃ち鳴らし、
恐るべき百発百中の腕前を更に磨こうと励むのであった。
131
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/09/17(火) 20:48:49
***スマートブレイン・本社ビル***
北崎「へぇ、ファイズやカイザやデルタになれるウォッチか…。
未来にはそんな凄いアイテムがあるんだね」
スウォルツ「歴代の仮面ライダーの力は全て、
このアナザーウォッチの中に収められております。
変身者を選んでこれを体内に埋め込めば、
その者はたちまち強力なアナザーライダーと化すのです」
スマートブレインの社長室に招かれたスウォルツは、
持参したアナザーウォッチの機能について村上峡児社長や幹部の北崎に説明していた。
手に取った仮面ライダーデルタのウォッチを掌の上で弄びながら、
北崎は珍しいオモチャをプレゼントされた子供のように無邪気に笑う。
村上「我がスマートブレイン製のベルトには変身できる者の条件があり、
資格のない者が使えば命に関わる危険もありますが…。
アナザーファイズやアナザーカイザになる上で、
そのような条件というのは何かあるのですか?」
スウォルツ「いえ、特にそうした制限はありません。
無論、変身者が優秀な戦士である方が、
アナザーライダーの持つ戦闘力はより高くなるでしょうが…」
村上「なるほど。それは使い勝手がいいですね。
さて、ならば誰を変身者に選びましょうか…」
アナザーウォッチを与える者の人選について考え込む村上だったが、
そこで北崎が何か面白いことを閃いたように声を発した。
北崎「デルタのウォッチの使用者は、僕に選ばせてくれないかな。
ちょうど実験に打ってつけの人がいるんだ」
村上「いいでしょう。
まあ、あなたなら誰を選ぶか、大体予想はつきますがね。
私もよく知っているあの男でしょう?」
北崎「勿論。下の下…なあの人ですよ。社長さん」
しばらくして、眼鏡をかけた一人の青年が社長室に連れ込まれてきた。
琢磨逸郎。スマートブレインの幹部・ラッキークローバーの一人だったが、
オルフェノクではなく人間として生きる道を選び、戦いを捨てたはずの人物である。
村上「お久しぶりです。琢磨さん」
琢磨「な…何をするんですか!? 離して下さいよ!
僕はもう、悪事に加わるつもりはないんだと何度言ったら…」
北崎「面白いオモチャが手に入ったんだよ。琢磨くん。
あのね、この時計みたいな道具を使えば、
君もデルタになれるんだってさ」
復活したスマートブレインに強引に連れ戻され、
幽閉されていた琢磨に北崎はデルタのアナザーウォッチをかざして見せる。
琢磨「デ…デルタ…!?
そんな…お願いです! やめて下さい北崎さん!
僕はあの恐ろしいデルタになんて絶対に…」
北崎「おめでとう琢磨くん。
今日から君は、仮面ライダーデルタだよ」
琢磨「ひぃっ! うわぁぁぁぁ!!」
トラウマを呼び覚まされて発狂寸前になっている琢磨の胸に、
北崎は冷酷な笑顔を浮かべながらアナザーウォッチを埋め込んだ。
琢磨の体が妖しく発光し、仮面ライダーデルタを怪物化させたような異形の姿に変わる。
アナザーデルタ「グォォォ〜ッ!!」
スウォルツ「Gショッカーの新たなる勇士、
アナザーデルタの誕生ですな」
北崎「わぁ…。凄くいいね。
これがデルタのアナザーライダーなんだ」
アナザーデルタは琢磨としての自我を失い、
まるで野獣のように咆え猛っている。
悪の戦士としては完全に戦意喪失していた琢磨だったが、
今は目の前の敵をひたすら叩き潰すだけの凶暴なバーサーカーである。
村上「素晴らしい。まさに上の上ですね。
このアナザーデルタを使って、直ちに作戦を実行しましょう」
スウォルツ「お任せを。
Gショッカーの勝利のため、アナザーデルタが必ずや貢献するでしょう」
アナザーデルタを連れて部屋から出て行ったスウォルツは、
閉められた扉の前で一瞬立ち止まり、隠していた邪心を露にして愉悦を浮かべた。
スウォルツ「(琢磨逸郎=センチピードオルフェノクか。
我が野望のためにまず一つ、悪くはない駒が手に入ったかな…)」
132
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/02(水) 14:30:31
≪スポーツ編・野望の始動≫
桃太郎「日本のスポーツ界の更なる発展のため、
新たにスポーツ省を設立する!」
剣桃太郎内閣の下、国会で賛成多数による議決がなされ、
日本の政府機関としてスポーツ省が新設されることとなった。
その名の通りスポーツを管轄するための組織で、
国際大会での日本の躍進、国内のプロスポーツ興行の盛り上げ、
学校教育における体育の授業の研究や改善、
更には運動の奨励と普及による国民一人一人の健康増進まで、
スポーツを通じた様々な役割を担っていく機関である。
桃太郎「スポーツ省を統轄する初代スポーツ大臣には、
大和田重樹氏を任命する。
ぜひ頑張っていただきたい」
大和田「日本を世界一のスポーツ大国に成長させるため、
全力を尽くす所存であります! 押忍ッ!!」
土橋「ハハハ…。男塾出身の総理とも気が合いそうな、
少々暑苦しそうなお方ですなあ」
スポーツ大臣に任命されたのは大和田重樹(おおわだ しげき)、50歳。
元はEP党から立候補して国会議員になったが、
当選後、政権与党である民自党に鞍替えして既に久しい。
趣味はジョギングとダンベル上げ、
大学時代はラグビー部員だったという筋金入りのスポーツマン議員で、
いかにも体育会系という雰囲気のマッチョな政治家である。
記者「日本をスポーツ大国にするために、
具体的にはどのような施策を考えていますか?」
大和田「学校の勉強などもそうですが、
スポーツの分野においても日本は昔から横並び主義に偏りすぎています。
これは全体の質をそれなりに上げるには有効ですが、
本当に優れた天才を伸ばすには向かないやり方でしょう。
私としては才能のある選手たちを厳選してピックアップし、
彼らに特別なエリート教育を施していくことが強化の早道だと考えます」
大和田が就任早々に提言したのは、
各競技の特に才能ある選手をスポーツ省がリストアップし、、
彼らに特別な育成プログラムを課して特別指導していくという制度である。
全体の均等な底上げを重視する日本という国ではなかなか馴染みのない、
選ばれた天才のためのエリート教育システムであった。
土橋「やり方には賛否両論あるでしょうが、
ともかく国が本腰を入れてスポーツの発展に取り組むようになったのは、
大変結構なことではなかろうかと思いますな」
内閣安全保障室長の土橋竜三はそう言って笑うが、
実はこの大和田こそ安全保障の観点からして大いに警戒すべき人物であるとは、
まだ彼は気づいていなかった…
ダロム「これで日本のスポーツ界も我らの手中に落ちた」
ビシュム「運動能力に優れた日本の若者たちを、
新たに創設されたスポーツ省がGショッカーの士官候補生として選抜し、
アナザーウォッチの力で悪の仮面ライダーに変えてしまう。
まさに素晴らしい作戦ですわ」
バラオム「EP党を通じて日本政府に働きかけてきた成果が遂に実った。
愚かな人間どもが健全で崇高なものだと信じているスポーツが、
恐るべき害毒となって逆に人間社会を破滅に追い込むのだ!」
スポーツ省の誕生は、実はGショッカーの差し金だった。
EP党と大和田を操って日本政府を動かす役割を果たしてきた、
ゴルゴムの三神官は計画の成功に祝杯を上げる。
ダスマダー「既に世界各国のスポーツ界は我々Gショッカーに乗っ取られた状態にある。
日本に関しては計画の進行に随分と遅れがあったが、
ともかくこうして目的を達成できたことは褒めるとしよう」
バラオム「むうっ…!
ダスマダーめ、我々の苦労も知らずに尊大な言い草を…」
スポーツの分野をGショッカーに侵食されているのは日本だけではなかった。
同様の計画は他の多くの国でも進められており、
今や世界中のスポーツ選手は密かにGショッカーの管理下に置かれていたのである。
ダロム「まあ良い。全てはGショッカーの栄光のためだ。
野球を筆頭に数多くの競技が盛んな日本を制圧できたのは、
計画の進展には大きな意味がある」
ビシュム「世界各地で行われる様々なスポーツの試合は、
言わばアナザーライダー候補者たちの品評会。
各大会の激闘を勝ち抜いた優秀な選手だけを厳選してウォッチを授け、
トップアスリートの世界選抜チームによる、
精鋭のGショッカーライダー軍団を編成するのです」
太陽系オリンピックが大盛況の内に幕を閉じ、
各国のスポーツ選手たちは次なる大会に向けて忙しなく動き出している。
それが恐るべき悪の野望の一部に組み込まれていることなど露ほども知らずに…
133
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/02(水) 14:33:02
***神奈川県・湘北高校***
赤木「リバウンドーッ!!」
桜木「おおっ!!」
インターハイで優勝候補筆頭の山王工業高校に勝利し、
歴史に残る大躍進を見せた湘北高校バスケットボール部。
主将の赤木剛憲が掲げた「全国制覇」という高い目標は残念ながら果たせなかったが、
その見事な戦いぶりは多くの人々の感動を呼んだ。
赤木「まだまだ動きにキレが足りん!
インターハイを制するにはこの程度ではダメだ!」
桜木「おおっ! 分かってるぜゴリ!」
インターハイを終え、卒業する三年生の赤木らは、
来年こそ後輩たちがもっと上のステージへ勝ち抜いて行けるようにと、
残された時間を厳しい猛特訓に費やしていた。
目標はあくまでも全国制覇。
山王撃破という奇跡の番狂わせだけで燃え尽き、
次の試合にあっさりと敗れてしまったのはやはり悔いが残る。
いつまでも大金星の余韻に浸って気を緩めているような湘北ではないのである。
桜木「うおおおっ! 喰らえ! スラムダァーンク!!」
流川「させるか…!」
豪快にダンクシュートを炸裂させようとする桜木花道を流川楓が阻む。
インターハイ直後とは思えない気合の入ったハードな練習が、
夕暮れ時の体育館を熱気に包みながら続いていた。
◇ ◇ ◇
桜木「何っ! 海外チームとの試合だとっ!?」
練習終了後、湘北バスケ部の選手たちは顧問の安西光義監督から、
突然入った特殊な練習試合の予定について聞かされる。
安西「ホッホッホッ…。
来日して箱根で強化合宿をするジュベスタンの高校選抜チームから、
ぜひ我が校と手合わせしたいと申し出があったんです」
宮城「ジュベスタンって…どこ?」
赤木「バカモン!
ウズベキスタンやカザフスタンなどと一緒に、
ソ連から独立した中央アジアの国だろう。
以前は紛争地帯だったが、最近では政情も徐々に安定してきていると聞く」
ジュベスタン共和国。
サッカーファンならば、数年前にワールドカップ予選で日本代表が対戦した相手として、
その激闘が記憶に残っている人も多いかも知れない。
ソ連崩壊による独立後、勃発した内戦のためにしばらく国内が混乱していたが、
今は動乱が終結してひとまずの平和が戻っている。
安西「血みどろの民族紛争がようやく終わって、
若者たちがスポーツに取り組める環境が少しずつ整いつつあるようです。
特に人気の競技はサッカーですが、バスケットもソヴィエト時代から強く、
高校生の選抜チームともなれば相当の実力者揃いですね」
三井「そいつらが、俺たちと試合をしたいと?」
安西「神奈川県代表としてインターハイに出場し、
優勝候補の山王をも破ったということで、
この県では一番の実力だろうと、
我が湘北を腕試しの相手に所望したようですよ」
赤木「………」
インターハイで見せた湘北の活躍は、今や日本国外からも注目されている。
以前には全く考えられなかったような展開に、赤木は思わず息を呑んだ。
桜木「フッハッハ! なるほど。
ジュベベンスタンだか何だか知らないが、
インターハイで大活躍したこの天才バスケットマン桜木花道に、
勝負を挑んでくるとはいい度胸だ。
いっちょボコボコに叩きのめして、
実力差をたっぷり教え込んでやろうじゃないか!」
流川「ドアホウ…」
桜木「何ぃーっ流川! ドアホウとは何だてめえ」
宮城「やーめーろっての」
外国のチームとの対外試合というのは滅多にない貴重な機会である。
日本の高校バスケとは選手のタイプやチームのスタイルが一味も二味も違うはずで、
国内の高校同士の試合にはない特別な刺激が得られることだろう。
赤木「分かりました、安西先生。
来年以降に向けて後輩たちに経験値を積ませるためにも、
またとないこの機会にぜひ全力でぶつかっていきたいと思います」
安西「ホッホッホッ…。
もうすぐ卒業する赤木君たちにとっても、
ジュベスタンとの交流戦は良い思い出となるんじゃないでしょうか」
134
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/02(水) 14:36:47
こうしてやって来た試合の日。
湘北高校の体育館に、ジュベスタン高校選抜チームが姿を見せた。
晴子「あっ、セルくん! 久しぶり〜!」
セルゲイ「やあハルコさん。元気だったかい?」
ジュベスタンのパワーフォワード、セルゲイ・フィリペスク選手(*オリジナルキャラ)が、
妹の赤木晴子と親しげに日本語で挨拶しているのを見て赤木は驚く。
赤木「晴子、知り合いか」
晴子「うん。セルくんは小学校のクラスメイト。
内戦で国を追われて、家族で日本に亡命してうちの近所に住んでたのよ。
内戦が終わってジュベスタンに帰っちゃったから、
会うのは五年ぶりかな」
三井「なるほど。それで日本語も話せるわけか」
セルゲイ「少しだけね。
日本ではハルコさんにとてもお世話になってました」
幼少の頃に内戦で故郷の町が壊滅し、
難民となって日本へ逃れていたセルゲイは、
慣れない異国での生活で晴子に色々と親切に助けてもらい、
とても仲良くなっていたのであった。
桜木「ぐぬ…! つまり晴子さんの元カレか貴様!」
セルゲイ「ボーイフレンド?
ノーノー! 違うよ」
晴子「お互いまだ小学生だったんだから、
セルくんとはそんなんじゃないって〜」
宮城「しかしセルなんて言うと、
ミスターサタンに倒されたあの怪物の方が思い浮かんじまうな…」
なかなかハンサムな顔立ちでもあるセルゲイと晴子の過去を誤解して、
勝手に対抗心を燃やす桜木であった。
安西「フィリペスク君はジュベスタンの高校生でもトップクラスの逸材。
将来はジュベスタン代表を背負うエースになると言われている天才です。
見ての通り、技術だけでなく体格も優れていてとてもパワフルだ」
三井「ロシア系の血が入ってるからなのか、
ジュベスタンの選手はやたらガタイのいい奴ばかりだな…」
三井寿が受けた印象通り、元々はアジアの国でありながらも、
ソ連時代にスラヴ化が進んだジュベスタン人の選手たちは、
まるでレスラーかアメフト選手のように体格が良く背も高い。
バスケットボールでは、小柄な日本人が苦戦を強いられてしまう身体的特徴である。
赤木「ジュベスタン高校選抜は来日前に韓国でもキャンプを張り、
ソウルの強豪校に二連勝して日本に乗り込んできた精鋭だ。
ここで活躍すればプロへの道が開けるということで、
各自アピールに必死だろう。
親善試合という名目だが、気を抜いてかかると大火傷するぞ」
安西「内戦でどん底にまで落とされた貧しい国で、
バスケ一本でのし上がって行こうという必死の熱意が彼らにはあります。
彼らの熾烈なハングリー精神に負けないよう、
こちらもインターハイ並みの真剣勝負のつもりでやって下さい」
135
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/02(水) 14:40:56
かくして、湘北高校VSジュベスタン高校選抜の試合が始まった。
安西監督が語った通り、長年の内戦で国土が荒廃したジュベスタンでは、
趣味や青春の一ページを刻むためなどではなく、
悲惨な貧困から這い上がるためにバスケを極めてプロを目指そうという若者が多い。
この日本遠征も彼らにとっては生き残りを賭けた競争の場であり、
どの選手も意気込みは凄まじいものがあった。
三井「チッ…! 思った通り、当たりが激しいな」
宮城「面白いじゃん。ワクワクしてくるぜ」
予想通り、試合は序盤からフレンドリーマッチとは思えない激しさとなった。
三井が得意のスリーポイントシュートを狙おうとするが、
ジュベスタンの選手は猛烈なプレッシャーをかけてそれを阻み、
簡単には打たせてくれない。
やむなく三井が横へパスを出すと、今度は流川がドリブル突破を図る。
流川「っ…!」
スピードあふれるドリブルで相手の突進をかわし、鮮やかにシュートを決める流川。
まずは湘北が先制点を取ったが、ジュベスタンもすぐさま反撃に転じ、
湘北のゴール前に勢いよく殺到する。
セルゲイ「もらった!」
桜木「ぬうっ! リバウンド王桜木を舐めるなぁっ!」
遠距離からのシュートが外れて落下したボールを、
桜木とセルゲイが奪い合って激突する。
リバウンドの競り合いには無類の強さを誇る桜木だが、
セルゲイも屈強な肉体でそれを跳ねのけてダンクを決めようとする。
ダスマダー「セルゲイ・フィリペスクは、
ジュベスタンの若きスポーツ選手の中でも最高傑作だと、
現地のGショッカー党員から報告が送られてきている。
まだまだ物足りない点はいくつかあるが、
ジュベスタンのスポーツ省が用意した今後の育成プログラムが順調に進めば、
そうした課題もやがて解消されるだろう」
スウォルツ「彼にはどのアナザーウォッチを授けましょうか。
ストロンガーがいいか、それともレンゲル、いやフォーゼにすべきか…」
取り出したアナザーウォッチを掌で弄びながら、
ダスマダー大佐とスウォルツは両チームの選手たちを値踏みするように、
スクリーンに映し出された試合の様子を眺めている。
ビシュム「対する湘北高校の選手たちも、
そのフィリペスクと互角以上に渡り合っており、
なかなかの実力と言うべきでしょう。
主将の赤木剛憲、また桜木花道というあの赤い坊主頭の青年は、
特に日本人離れしたパワーがあります」
Gショッカーはセルゲイにアナザーライダーの変身者として目星をつけ、
更に湘北高校の選手たちまでも彼の仲間のアナザーライダーとして物色していた。
そんな恐ろしい陰謀など知る由もなく、試合は接戦となり白熱する。
赤木「ウホォッ!!」
桜木「おおっ! ゴリラダンク!」
セルゲイの必死のディフェンスを押しのけ、
ゴールを破壊するかと思うほどの強烈なダンクで得点を重ねる赤木。
激しい点の取り合いとなった一進一退の好ゲームも、
Gショッカーにとってはアナザーライダー候補たちのオーディションの場に過ぎない。
果たして、この若きバスケットマンたちの運命や如何に…!?
136
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/10/13(日) 20:34:15
《リー・ケフレンの最強獣戦士計画》
光の国の長い歴史の中で、最初に闇に堕ちたウルトラマンーウルトラマンベリアル。
息子であるウルトラマンジードとの戦いで、レイブラッドの怨念は消え去り、肉体は喪失。
その魂は異空間に永遠に閉じ込められたのだが、その因子は今も各宇宙に残っており、
ETFなどで利用しようという動きがあった。
リー・ケフレン「宇宙を守護する光の国のウルトラマンの中で、初めて闇に堕ちたという
ウルトラマンベリアルの因子...この因子を手に入れる事が出来れば、私の思い描く
最強の獣戦士にウルトラマンの力を宿す事が出来る筈だ。必ず、入手せよ!」
レー・ワンダ「ハッ!お任せ下さい。必ず入手してみせます!」
ベリアル因子の存在を知った実験改造帝国の大博士リー・ケフレンは最強の獣戦士を創り出すべく、
ベリアル因子の入手をレー・ワンダに命じる。そしてリー・ケフレンはより最強の獣戦士を
創り出すべく、レー・ネフェルやレー・ガルスらに以下の事を命じた。
リー・ケフレン「ネフェル、ガルス。貴様達には、国連G対策センターに保管されているという
怪獣の王...ゴジラのG細胞を入手せよ」
ネフェル「ハッ!お任せを」
ガルス「ウゥ...」
リー・ケフレンに命じられ、メスの幹部達は動き出す。そんな中、リー・ケフレンは
あともう一つ、何らかの要素を組み入れる必要があると思案する。
リー・ケフレン「...やはり、最強の獣戦士を創り出すのであれば、彼の者の不可欠か...」
モニターで宇宙各地のあらゆる生物の映像を見ていたリー・ケフレンはモニターに映った
1人の人物を見る。その人物の名はブロリー。孫悟空、ベジータに続くサイヤ人の生き残りで、
普段は争いを好まない温厚な性格なれど、その戦闘能力は悟空をも超える程の強さを持っているのだが、
彼は現在、何十年も過ごしてきた小惑星バンパで、仲間のレモとチライと共に静かに暮らしていた。
リー・ケフレン「孫悟空をも凌ぐ、その戦闘能力...貴様の遺伝子貰い受けるぞ!」
最強の獣戦士を産み出すべく、リー・ケフレンはブロリーが映るモニターをじっと見つめるのであった。
果たしてリー・ケフレンの野望は実現するのであろうか。
137
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/10/17(木) 12:46:38
【格闘大会編(仮)のストーリー・設定案】
■あらすじ
Gショッカーに協力する香港のメディア王・ヤンはかつて行った格闘技大会を再び開催。
その目的は優れた格闘家をGショッカーに忠実な怪人にする為だが、以前開催した時の様に
格闘家達から気を吸収して、最強の存在となり世紀王候補に名乗り上げる事を真の目的としている。
様々な理由から、多くの格闘家達が大会に集まる。
■乾坤一擲武術大会(仮)
香港のメディア王・ヤンが開催する格闘技大会。以前はゲキレンジャーをはじめ、
世界中から優れた格闘家は強制的に転送する形で集めていたが、今回はより多くの
格闘家を集めようと、世界中に広く宣伝し参加者を集めている。なお、
<規定>
■参加条件に特に規定が無く、年齢・性別・種族は問わない。また犯罪者・怪人であろうと
大会中は治外法権として逮捕はされない。
■武器や超能力といった特殊能力の使用あり。
■優勝者には賞金1000万ゼニーが与えられる。(※)ゼニーは『ドラゴンボール』での通貨
○天野将真(あまの しょうま)
プロボクサーを目指している青年。年齢21歳。
ダイレンジャーの1人、テンマレンジャー/将児が開いたボクシングジムに属している。
かつての将児同様、元々暴走族で喧嘩に明け暮れていたが、将児と出会った事で更生。
恩人である将児の為にも、プロボクサーとなり世界タイトルを取る事を目標としている。
母親が難病に罹り、高額な手術代を稼ごうと、ヤンが主催する格闘技大会の話を聞き、
参加を決意する。リュウレンジャー/亮が作った餃子が好物。
【台詞】「将児さん、おはようございます!」
「お袋...手術代、絶対手に入れるから待っていてくれよ」
138
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/19(土) 15:29:22
>>137
格闘大会編(仮)・オリジナルキャラクター案
〇リアード・ハッジ
サラジア共和国の国営スポーツセンターで育成されてきた空手家。21歳。
「ミスターサタンのような世界的に影響力のあるスター選手をサラジアから輩出し、
サラジアの広告塔として利用する」というアフマド・アルハザード副大統領の計画の下、
幼い頃から世界チャンピオンとなるべく厳しい訓練を受けて鍛えられてきた。
ハンサムな顔立ちで女性ファンも多く、饒舌でメディア受けのいいタレント性を持っているが、
実は素朴な人柄で、芸能人のような真似はせずにもっとストイックに空手の道に打ち込みたいと願っている。
難病の母親のためにという純粋な思いで必死に戦っている天野将真の姿を見て心を打たれ、
格闘家としての自分のあり方を次第に考え直すようになっていく。
【台詞】
「厳しい戦いになると思いますが、愛する祖国サラジアのために、
そして応援してくれる世界中のファンの皆さんのために頑張りたいと思います!」
「アルハザード閣下は喜んで下さったが、自分としてはまだまだダメだ…。
こんなアイドルの真似事ばかりやってるようじゃ、
真の空手道を極めることなんてできないのかも知れない…」
139
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/26(土) 17:23:19
≪ブレイバーズ大混乱!? 桜貝が奏でる狂想曲≫
***宇宙・地球軌道上***
宇宙世紀と呼ばれる時代。
今や人類は母なる惑星・地球を飛び出し、
広大な宇宙を開拓しようとしていた。
地球の周囲には無数のスペースコロニーが浮遊し、
スペースノイドと呼ばれる大勢の宇宙移民がそこで暮らしている。
エクセラー「地球を征服するにあたって、
星の周りを取り囲むように浮かんでいる大量の人工物が目障りです。
まずはこれらのコロニーを全て破壊し、地球を丸裸にしてしまいましょう」
地球侵略を企むETFのチブル星人エクセラーは、
彼らが宇宙と地球を行き来するのに邪魔となるスペースコロニーを殲滅すべく、
恐るべき怪獣を送り込んで攻撃を開始した。
ブラックドーム「キャォーッ!!」
ブラックテリナ「キェェーッ!!」
暗黒の惑星ブラックスターから飛来した、二機の円盤生物。
地球のカブトガニのような形態をしたブラックドームと、
二枚貝に似た姿のブラックテリナが突如出現し、
地球の大気圏外を飛び回りながら破壊活動を行なう。
ブラックドーム「キャォーッ!!」
ブラックテリナ「キェェーッ!!」
ブラックドームは口からペプシン溶解泡を吐き出す技・バブルバーンで、
ネオドイツのスペースコロニーを溶かして大被害を与える。
ブラックテリナは口から超高熱の火花を噴く技・ファイヤーレインで、
ネオメキシコのスペースコロニーを焼き払って火災を発生させた。
エクセラー「次のターゲットはネオジャパンです。
二機の同時攻撃で徹底的に空爆し、
コロニーを完全に破壊して宇宙の塵に変えてしまいなさい!」
エクセラーの指令を受けたブラックドームとブラックテリナが合流し、
揃ってネオジャパンのスペースコロニーに急接近する。
だがその時、地球から猛スピードで飛んで来た一機の巨大ロボットが行く手を阻んだ。
エクセラー「あれは…モゲラ!?」
ブレイバーズが新たに建造した、全高120メートルのロボット兵器。
Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type(対ゴジラ作戦用飛行型機動ロボット)
=MOGERA(モゲラ)。
地球上のみならず宇宙での戦闘をも可能とする銀色の巨大戦闘マシーンが、
スペースコロニーを危機から救うべく駆けつけたのである。
新城「乗り心地はどうだい? 恐竜坊や。
メカゴジラとは随分違うだろ」
青木「その呼び方、いい加減やめて下さいよ。新城さん。
いや〜それにしても、宇宙から見る星空の眺めは絶景だな〜。
まるで夢の世界にいるみたいです」
新城「プテラノドンでもここまでは来れないぜ。
さてと、あの不気味なUFOの化け物相手に、
一丁インベーダーゲームと行くか」
青木「了解。全速前進!」
Gフォースの隊員である新城功二と青木一馬が操縦するモゲラは、
マッハ44という凄まじい速度で宇宙空間の闇を突き抜け、
猛然と円盤生物の元へ向かってゆく。
エクセラー「ブレイバーズが邪魔をしに現れたようですね。
飛んで火に入る夏の虫とはこのことです。
ブラックドーム! ブラックテリナ!
地球人の幼稚なテクノロジーで造られたあのオモチャを撃墜してやりなさい」
ネオジャパンのスペースコロニーに迫っていた二機の円盤生物が方向転換し、
モゲラを迎撃するため唸りを上げて襲いかかる。
青木「プラズマレーザービーム、発射!」
ブラックドーム「キェェーッ!!」
モゲラの両眼から放たれたレーザー光線がブラックドームに命中!
ブラックドームも負けじとファイヤーレインを撃ち返し、
両者は一発ずつ相手の攻撃を受けながら高速ですれ違う。
新城「喰らえ、貝の化け物め!」
素早く旋回しながらモゲラが連射するプラズマレーザービームはブラックテリナにも炸裂し、
貝殻のような甲羅に爆発が起こる。
エクセラー「飛行速度ではモゲラの方が上ですか…。
下等な地球人が造った兵器にしては上出来です。
仕方ありません。コロニーに舞台を移して地上戦としましょう」
戦況不利と判断したエクセラーは円盤生物を一旦退却させ、
ネオジャパンのスペースコロニー内部へ逃げ込ませた。
青木「しまった! コロニーに入られた」
新城「すぐに追うぞ!」
逃げるブラックドームとブラックテリナを追って、
モゲラもスペースコロニーへと降下する。
140
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/26(土) 17:25:08
***ネオジャパン・スペースコロニー***
ブラックドームとブラックテリナはスペースコロニーの外壁を突き破り、
多数のネオジャパン市民が暮らす都市の上に舞い降りた。
突然の巨大怪獣の襲来に人々がパニックを起こして逃げ惑う中、
続いてコロニー内へ突入してきたモゲラも、
市民と円盤生物との間に立ち塞がるようにして着地する。
青木「後ろに建っているのは、
このコロニーに酸素を送り出しているエアーコントロールタワーですね」
新城「あれを破壊されちゃあコロニー中の市民が窒息死だ。
よし、全力で守るぞ!」
街の中心に建つ酸素供給施設をもし破壊されれば、
たちまちコロニー内は酸欠状態となり市民は全滅してしまう。
モゲラは背後にそびえるエアーコントロールタワーを守るため、
直立不動の体勢で二体の円盤生物を迎え撃つ構えを見せた。
エクセラー「そのポジショニングでは、
こちらの攻撃を避けるわけには行きませんね。
正義のヒーローらしい愚かな自殺行為というものです。
ブラックドーム、ブラックテリナ、やってしまいなさい!」
ブラックテリナ「キェェーッ!」
ブラックテリナが口からファイヤーレインを勢いよく噴射する。
回避することが許されないモゲラは灼熱の火の雨を正面から浴び、
装甲を焼かれて胸から白煙を噴いた。
新城「くっ…このままじゃバーベキューになっちまうな」
人工ダイヤモンドミラーコーティングで覆われたモゲラのボディも、
ファイヤーレインの熱でダメージを受ける。
間髪入れずブラックドームが突撃し、モゲラに体当たりを浴びせた。
青木「うわぁっ!」
ブラックドームの両手のハサミがモゲラの両腕を挟む。
モゲラの左右の手首にブラックドームのハサミが喰い込み、
裂傷ができて内部のメカニックが破壊され火花が上がった。
青木「こっちも、飛び切り痛いのをブチ込んでやりますよ!」
青木がボタンを押すと、モゲラの口に生えた鋭いドリルが高速回転を始める。
大きく首を振って頭部を前へと押し出したモゲラは、
ブラックドームの甲羅に回転ドリルをぐさりと突き刺した。
ブラックドーム「キャォーッ!!」
地球の甲殻類を思わせるブラックドームの頑丈な甲羅も、
モゲラのクラッシャードリルには耐えられず大穴を開けられる。
体内のペプシン溶解泡が傷口から噴き出し、
ブラックドームは自らの毒泡を体中に浴びて苦しみ始めた。
新城「仕上げに一発、お見舞いしてやるか!」
青木「了解。プラズマメーサービーム砲、セットオン!」
悲鳴を上げてもがくブラックドームに止めを刺すべく、
モゲラの腹部からプラズマメーサービームの砲塔がせり出し、
エネルギーがチャージされて青白い光が灯る。
青木「プラズマメーサービーム、発射!!」
ブラックドーム「ギェェーッ!!」
ハサミで両腕を挟んだままがっぷりと組みついているブラックドームに、
モゲラは至近距離から必殺の主砲を撃ち込んだ。
プラズマメーサービームの直撃を受けたブラックドームは爆発しながら吹き飛び、
背後のビルディングに叩きつけられる。
新城「ヘッ、ざまあ見ろ!」
ビルディングごと炎上し爆破四散するブラックドーム。
かつてウルトラマンレオを苦しめた凶悪な宇宙怪獣も、
人類の超科学が生み出したモゲラの前に敢えなく砕け散ったのであった。
エクセラー「どうやらこれまでのようですね…。
二機とも大破となれば今後の作戦に支障が出てしまいます。
ブラックテリナ、撤退しなさい!」
エクセラーが上空に作り出したワームホールに飛び込み、
ブラックテリナはその場から姿を消した。
内部の都市に被害を出しながらも、
ネオジャパンのスペースコロニーはこうして守られたのである。
新城「よし、地球に帰還するぞ。飛べそうか?」
青木「動力系統がさっきの熱でやられてますが、何とか」
青木がスロットルを引いてジェットエンジンをブーストさせ、
傷ついたモゲラをどうにか離陸させる。
エクセラー「戦闘では負けてしまいましたが、
作戦としてはこれでOKです。楽しいカーニバルはこれからですよ…」
テリナQ「………」
敗北を認めながらも満足げにほくそ笑むエクセラー。
地球へ向けて飛び立ったモゲラの焼け焦げた装甲の上に、
掌に乗るほどの小さな桜貝のような生物が付着していたことには、
気付く者はいなかった…。
141
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/10/26(土) 17:49:41
申し訳ない。人名を間違えていました。
×新城功二
○結城晃
『ゴジラVSスペースゴジラ』の主人公ではなく
バース島にいたあの破天荒な隊員の方です。
142
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/11/05(火) 18:17:46
≪恐怖の拐忍一族!≫
***ウルグアイ・モンテビデオ***
宮本「た…助けてくれ〜っ!」
深夜。ウルグアイの首都・モンテビデオの繁華街の暗い裏小路を、
悲鳴を上げながら逃げ回っている一人の男がいた。
宮本「私を追っているのは一体誰なんだ…!?
まさか、あのアポロガイストが私の居場所を嗅ぎつけて…?」
宮本博士。かつて悪の組織・GOD機関に属していた科学者で、
川上博士と共にアポロガイストの再生手術を執刀した人物である。
だが彼はそのアポロガイストに用済みとばかりに射殺されてしまい、
突然の敢えない最期を迎えたのであった。
宮本「せっかく生き返ったのに、
こんな所で死んでたまるか…!」
黄泉がえった宮本博士はもはや悪事のために己の頭脳を使おうという意志もなく、
Gショッカーから裏切り者として追討される恐怖に怯えながら、
遠く地球の裏側の南米に亡命してひっそりと余生を送っていた。
だが、そんな彼をつけ狙う影が迫っていたのである。
???「オホホホホ! 宮本博士。
このウルグアイにお住まいになっていれば、
我ら拐忍一族の噂を一度くらいはお聞きになったことがあるはずよ」
宮本「か、拐忍一族!?
まさか…南米のどんなマフィアよりも恐ろしいという、
忍術を使う凶悪な誘拐魔の集団か!」
???「その通り。そこまでご存じなら、
もはや逃げられないということもお分かりのはずね。
拐忍は狙った獲物は絶対に逃がさないわ!」
拐忍(かいにん)一族。
アルゼンチンを拠点として南米各地で暗躍している、
忍法を用いる人攫いの名手たちの忍者集団である。
ショッカー南米支部の怪人や戦闘員となる改造人間の、
素体となる人物の収集を主に請け負っているのもこの組織と言われ、
要は誘拐ビジネスを生業とする犯罪結社の一派とされているのだが、
その実態には謎が多い。
バレンシア「我こそは拐忍バレンシア!
宮本博士、捕らえたわ!」
宮本「うわぁ〜っ!」
バレンシアと名乗った拐忍一族の女忍者は、
手に持った伸縮自在の電磁鞭で宮本博士を絡め取り、
そのまま縛り上げて攫って行ってしまった。
143
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/11/05(火) 18:20:08
***オーブ連合首長国・ヤラファス島***
ソロモン諸島に浮かぶオーブ連合首長国の本島・ヤラファス島。
その郊外に建つ一軒のアンティークな南国風の木造住宅は、
それまで空き家になっていた古い家屋を、
ある二人の科学者が買い取って住むようになったものである。
ショージ「よし、完成だ!」
チナツ「こっちもできたわ!」
屋根裏部屋を改装して作られた研究室に籠もって、
人工知能(AI)のチップを徹夜で製作していた二人の科学者は、何とまだ子供。
チナツ・リベイロとショージ・リベイロは、
14歳の中学生と11歳の小学生の姉弟であった。
チナツ「ロボットにも心の温かみを持たせる、
新タイプの良心回路と」
ショージ「ロボットの咄嗟の判断力を高める、
最新式の戦闘回路!」
チナツ「この二つが合わされば、
今まで以上に凄い正義のヒーローロボットができるわね!」
チナツとショージがそれぞれ開発したのは、
ロボットの考えを司る電子頭脳の回路である。
高度に複雑な思考をし、人と変わらぬ心を持ったロボットは、
これまでにも数多く製造されているが、
二人は独自の発想から、今までとは一味違ったシステムで新AIを設計し、
ロボット工学の更なる新境地を開いたのであった。
ショージ「なあ姉ちゃん。
これで天国の父さんと母さんも喜んでくれるかなあ…」
チナツ「そうね。コーディネイターとして生まれたからには、
自分の力をどんどん発揮して世の中の役に立ってほしいって、
パパは言ってたもんね…」
チナツとショージは、南米の小国フェルコーナ出身の日系人で、
二人とも遺伝子調整によって生まれたコーディネイターである。
姉弟で髪や瞳の色などの外見が全く違うのも、
この歳で既に大人の一流科学者も顔負けの高い知能を持っているのも、
遺伝子をそのように人為的に操作されたからという面が大きい。
だが、ロゴス派の国家であるフェルコーナではコーディネイターは迫害されてしまい、
幼くして両親を失った二人はコーディネイターを受け入れているオーブへ亡命。
今はオーブ政府に科学者としての才能を認められて国の保護を受けながら、
ここで様々な研究に打ち込んでいる。
ショージ「でもやっぱり難しいよな。
一応形にはなったけど、正直まだ課題はあるし…」
チナツ「いきなり完璧にはできないのは仕方ないわ。
一度スミス博士に見てもらって、
もっと良くするにはどうしたらいいかご指南をいただきましょう」
二人の師匠は、アメリカ人の天才科学者で、
日本の戸隠流忍者とも以前から交流のあるスミス博士。
いくら先天的な素質があってもまだ子供で学ぶべきことの多い二人は、
科学界の大御所であるスミスから色々な教えを受けながら成長しているのである。
スミス「やあチナツ、ショージ。
前に言っていた新回路がもう完成したのかい?」
チナツ「ええ。でもまだ足りない点がいくつかあって、
博士に教えていただきたいと思いまして」
ショージ「近々、また会いに行ってもいいですか?」
スミス「OK。私は今、学会でベルギーのブリュッセルにいるんだが、
学会が終われば予定は空くからね。
君たちもベルギーまで来れるかな?」
チナツ「はい! すぐ行きます」
TV画面を使ったビデオチャットでスミス博士とやり取りしたチナツとショージは、
完成したばかりの新回路を持ってベルギーへ向かうことにした。
アナウンサー「次のニュースです。
太平洋戦争で撃沈された旧日本軍の軍艦・丹波が、
フィリピン沖の海底で発見されました」
スミスとの通話を切って通常の放送に替わったTVでは、
発見された日本海軍の軍艦が陸に引き揚げられる様子が生中継されている。
日系の移民が多いオーブでは、こうした日本関連の報道も少なくない。
リポーター「ご覧いただけますでしょうか。
丹波は一部が砲撃で破損していますが保存状態は極めて良く…きゃっ!?」
ショージ「な…何だ!?」
チナツ「どうしたのかしら?」
女性リポーターの突然の悲鳴と共に、
急に画面が暗転して中継が途切れてしまった。
144
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/11/05(火) 18:22:42
チナツ「何があったのかな…?」
TV中継の乱れに驚くチナツとショージ。
その時、突然TVの電源が落ち、
部屋の中が急に暗闇に包まれたかと思うと、
どこからか不気味な女性の高笑いが聞こえてきた。
???「オホホホホ!
今の戦艦に一体何があったかは、
もうすぐ自分たちの目で確かめることになるわ」
ショージ「だ…誰だ!」
暗闇の中で、赤い紐状の光がしなり、
チナツとショージの体に巻きついた。
次の瞬間、電流が走って痺れ、二人は敢えなく気絶してしまう。
バレンシア「フェルコーナ生まれの天才コーディネイター…。
見かけからはそれほど理知的な印象は受けない、
歳相応の子供という感じだけれど、
クライアントがお求めの獲物に間違いないわね。
連れて行きなさい!」
下忍「ははっ!」
電磁鞭に絡め取られた二人が意識を失ったのを確認した拐忍バレンシアは、
配下の拐忍一族の忍者たちに二人を担がせ、
その場から拉致して行ってしまった。
***太平洋・フィリピン沖***
ショージ「ううっ…」
チナツ「ここはどこ…?」
気がつくと、二人は大きな船の甲板の上で、
手足を縄で縛られた状態で寝かせられていた。
船は沖合を航行中らしく、周囲は広い海原ばかりで陸地は見えない。
バレンシア「お目覚めのようね、坊やとお嬢ちゃん」
ガメッシュ「寝ている暇はない。
我ら鉄忍一族の野望のために働いてもらうぞ!」
宮本「………」
二人の前に立っていたのは、拐忍バレンシアと鉄忍ガメッシュ。
そしてモンテビデオで拉致された宮本博士であった。
バレンシア「自分の目で見ることになると言ったわよね。
この船はさっきあなたたちがTVで見ていた戦艦・丹波よ」
ショージ「ええっ!?」
ガメッシュ「丹波は第二次大戦時代の軍艦にしては高性能で、
その上保存状態も良かったのでな。
我ら鉄忍一族が頂戴し、改修して兵器として使うことにしたのだ」
チナツ「TVクルーの人たちはどうしたの?」
ガメッシュ「あの撮影していた連中か?
邪魔だったので斬り捨てさせてもらったわ」
ショージ「何だって…!」
科学を利用して世界征服を企むドイツの鉄忍一族は、
発見された丹波を強奪して宮本博士に改造させ、
最強の軍艦に生まれ変わらせて自分たちの兵器にするつもりであった。
ガメッシュ「既に宮本博士の協力により、
丹波は全ての大砲を数十倍の破壊力にアップさせ、
航行能力も各段に上げている。
進化した現代の戦艦とも、今の丹波なら互角以上に戦える!」
145
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/11/05(火) 18:24:44
宮本「私はもうできる限りのことをした。
そろそろ解放してはくれないだろうか」
ガメッシュ「ならん!
丹波の性能をもっと高めなければブレイバーズには勝てんのだ。
その作業が済む前に逃げ出せば、
貴様の居場所をGOD秘密警察に教えるぞ!」
宮本「そ、それだけはやめてくれ…!」
ガメッシュに脅迫された宮本博士は、
既に丹波を恐るべき現代兵器に改造してしまっていた。
だが、ガメッシュとしてはそれだけではまだ物足りなかったのである。
ガメッシュ「バレンシア殿にお前たちを誘拐してもらったのは他でもない。
お前たちが発明した戦闘回路をこの丹波に組み込み、
丹波を意志を持った軍艦怪獣アイアンロックスに生まれ変わらせるのだ」
ショージ「そんな…!
俺はお前たちなんかが悪さをするために、
その戦闘回路を造ったんじゃないんだぞ!」
チナツ「それに、その戦闘回路は私が造った良心回路とワンセットよ。
戦闘回路だけなら、アイアンロックスは自制を知らない、
ただの恐ろしい破壊マシーンになっちゃうわ!」
ガメッシュ「それでいいのだ。
破壊を自制する良心など邪魔なだけよ。
ブレイバーズを壊滅させ、世界中の都市を火の海にすることだけが、
アイアンロックスに与えられた使命なのだ!」
ショージが気絶している間に奪われてしまっていた戦闘回路のチップを、
ガメッシュは掌で弄びながら冷徹に笑う。
ガメッシュ「さあ行け、アイアンロックス!
手始めに日本を襲い、東京を焼け野原に変えるのだ!」
アイアンロックス「破壊…! 破壊…!」
人工知能をセットされて意志を持った丹波は軍艦怪獣アイアンロックスと化し、
東京を目指して太平洋を猛スピードで北上し始めた。
バレンシア「さて、取引はこれで無事完了ね。
事前の契約通り、報酬をいただきたいのだけれど」
ガメッシュ「…ぬ? 何のことかな。
もうすぐあの世へ旅立つ者に、金などいくらあっても無意味だろうに」
バレンシア「…それはどういう意味かしら?」
ガメッシュ「言わなくても分かるだろう。こういう意味だ!」
バレンシアと配下の拐忍衆たちは、
気がつくとその数倍の鉄忍一族に甲板の上で取り囲まれていた。
バレンシア「謀ったわね、ガメッシュ!」
ガメッシュ「甘いなバレンシア。
忍びの世界では騙される方が間抜けというものよ。
この海の上では逃げることも、援軍を呼ぶこともできまい」
バレンシア「くっ…!
南米最強を誇る私たち拐忍を怒らせるとどうなるか、
よく学習してもらう必要がありそうね」
バレンシアは電磁鞭を振るい、
自分たちを包囲した鉄忍一族の下忍たちを電撃で薙ぎ倒す。
ただの一撃で数的不利をたちまち覆してみせたバレンシアに、
激昂したガメッシュが襲いかかった。
バレンシア「ガメッシュ、覚悟っ!」
ガメッシュ「おのれ、なかなかやるな!」
電磁鞭でガメッシュを雁字搦めに縛り上げるバレンシアだが、
ガメッシュは仮面についたナイフを操って飛ばし、
鞭を切り落として緊縛から逃れる。
すかさずグリップの反対側から銀色の刃が飛び出し、
バレンシアが持っていた武器は鞭から忍者刀にチェンジした。
ショージ「姉ちゃん、今の内に…」
チナツ「うん、分かってる」
鉄忍衆VS拐忍衆の戦いが展開されている隙に、
チナツとショージはスミス博士から教わった忍法・縄抜けの術でこっそり縄を外す。
だがここは海の上。
例え縄を解いても、そのまま船の外へ逃げるということはできない。
146
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2019/11/05(火) 18:27:26
その時、空の彼方から一機の巨大メカが飛来した。
手裏剣戦隊ニンニンジャーのロボット・シュリケンジンのドラゴン形態、
シュリケンジンドラゴである。
アカニンジャー「行くぞ! 忍ばず正面から突っ込むぜ!」
モモニンジャー「でも、甲板の上に人がいます!」
アイアンロックスを撃沈しようと接近したシュリケンジンドラゴだったが、
チナツたちを乗せたままの敵艦を攻撃するわけには行かない。
アイアンロックスは強化された大砲で一斉砲撃し、
上空を飛ぶシュリケンジンドラゴに猛烈な火力を浴びせた。
チナツ「このままじゃ、ニンニンジャーもやられちゃうわ!」
チナツのジャケットの胸ポケットの中には、
彼女が開発した良心回路が奪われずに残っていた。
これこそ逆転の鍵となるアイテムである。
チナツ「行くわよショージ。これをアイアンロックスに…」
ショージ「ああ。今がチャンスだ」
砲撃と忍者同士の乱戦が続く中、
忍び足でアイアンロックスの操縦席へ侵入したチナツはメインコンピューターを開き、
ショージが発明した戦闘回路に自分が造った良心回路を合体させる。
二つの回路が合わさって、アイアンロックスはただの無慈悲な破壊マシーンではなく、
善悪を正しく判断できる心を持ったメカへと進化するのだ!
アイアンロックス「オールグリーン。
甲板上にいる悪を排除し、安全を確保します」
ガメッシュ「うわぁ〜っ!」
バレンシア「きゃぁ〜っ!」
アイアンロックスは消火用の放水機能をフルパワーで起動させ、
甲板の上で戦っていたガメッシュとバレンシアを水圧で海に叩き落とした。
チナツ「やったわ!」
ショージ「さすが俺と姉ちゃんが造った回路だ!」
こうしてアイアンロックスは破壊活動を停止し、
周辺の島に接岸したところで回路を外されて自律機能を失い元の丹波に戻された。
だが今回の事件を引き起こした拐忍一族とは、一体何者なのだろうか…?
メルダース「取引は失敗か…。
はるばるオーブまで足を伸ばして誘拐したというのに、
全ては徒労に終わったわけだな」
バレンシア「申し訳ございません、メルダース様。
ですがこの次こそは必ず…!」
メルダース「お前たち拐忍一族が稼ぎ出す誘拐ビジネスの利益は、
我ら黒騎士団の一斉蜂起のための軍資金の貴重な財源となっている。
引き続き健闘を祈るぞ」
バレンシア「ははっ!」
スペインの名門貴族の血を引くバレンシアは、
実はヨーロッパで暗躍している秘密結社・黒騎士団の一員でもあった。
彼女が率いる拐忍一族が誘拐ビジネスを行なうのも、
全て黒騎士団が世界を制するための軍資金を集めるため。
黒騎士団の最高幹部であるドイツ人のヘルマン・メルダース
(かつて明治時代に日本で緋村剣心と戦ったメルダース中尉の子孫)に事の顛末を報告し、
バレンシアは次の大きな仕事にリベンジを賭ける。
バレンシア「南米での大きな仕事はもう大方やり尽くしてしまったわね…。
思い切って地球の裏側まで活動拠点を移して、
今後は日本で誘拐ビジネスを展開しようかしら」
何と日本に新たな活動の場を定めたバレンシア。
彼女が次に攫うのは一体どんな獲物であろうか…?
147
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/11/08(金) 20:17:59
<ティターンズの新部隊(仮)>
***宇宙空間・フェルコーナコロニー近郊***
地球教の後押しで地球連邦政府を支配下に置いていたティターンズ。
だがダカールで起きた政変でティターンズは中央から撤退。ロゴスの息が掛かった
各国家や各地の連邦軍基地へと散らばる中、ロゴスに協力する国家の1つ「フェルコーナ」の
所有するコロニーに、散らばったティターンズの中の1部隊が駐留していた。
そしてその部隊にはNERVからティターンズに接収されたエヴァンゲリオン3機と
そのパイロットである碇シンジ、アスカ・惣流・ラングレー、綾波レイの3人がいた。
アスカ「来るわよ。シンジ、ファースト!」
シンジ「分かっている」
レイ「...了解」
EVAのパイロットの3人は現在ティターンズのジェリド・メサ、マウアー・ファラオ、
カクリコン・カクーラーの3人と宇宙空間での戦闘訓練を行っていた。
ジェリド「宇宙空間での機動力からMSが上だ。仕掛けるぞ!」
カクリコン「応」
マウアー「了解よ。ジェリド」
ギャプラン、マラサイ、ガブスレイに乗るジェリド、カクリコン、マウアーは
その機動力でEVA3機を翻弄する。だが、EVAに備わっているATフィールドにより
決定的なダメージを与える事は出来なかった。
アスカ「もう、ちょこまかと...!」
ジェリド「チッ!やはりATフィールドとかいうのが厄介か。高火力で攻撃すればいいんだが」
お互い一進一退で戦闘を繰り広げる。ジェリド達とEVAパイロットの3人。
そこにNERVの作戦参謀である葛城ミサトから通信が入る。
ミサト「訓練は中止よ。このコロニーに所属不明の戦艦が近づいている事が分かったわ。
フェルコーナ政府の要請により、貴方達は所属不明の戦艦の調査に向かって」
アスカ「何ですって」
ジェリド「ふん。此処の所、訓練ばかりで飽きていた所だ。遅れるなよ、ガキ共!」
アスカ「あっ!待ちなさいよ」
シンジ「アスカも待って!」
レイ「...任務了解。これより調査に向かいます」
ミサトからコロニーに近づく所属不明の戦艦の調査をするように云われ、ジェリドは
我先へとカクリコン、マウアーを伴って調査へと向かった。それに続いて、アスカ、
シンジ、レイとEVAパイロットの3人も向かうのであった。
148
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/11/14(木) 10:08:55
>>147
の続き。
フェルコーナに近づく所属不明の戦艦の正体はネオ・ジオン軍が建造した巡洋艦ミンドラだった。
そのミンドラの艦長席に乗るのは、かつてネオ・ジオン内でハマーンに対し反乱を起こした人物、グレミー・トト。
黄泉還ったグレミーはネオ・ジオンに合流せず部隊を率いて、ガルマ・ザビのいるGショッカーに合流。
ガルマの部隊が異世界へ侵攻作戦を行う為、太陽系内の作戦は彼の部隊が引き継いでいた。
ネオ・ジオン兵「右舷前方より、複数の機体が接近中。こちらの味方ではありません」
ラカン「敵か!?」
グレミー「作戦中に面倒は避けたかったが、致し方あるまい。総員、出撃せよ」
部下の報告を聞いて、グレミーは同じくネオ・ジオンから離反したラカン・ダカランに
部隊を率いて出撃する様、命令を下す。一方ジェリド、カクリコン、マウアーはシンジ達より
先んじてミンドラに追いついた。
ジェリド「あれはミンドラ...ネオ・ジオンか!」
カクリコン「だったら、ティターンズらしくネオ・ジオンは倒すぜ!」
マウアー「MSが出てきたわ」
追いついたジェリド達の前にラカン率いるMS部隊が出撃。ラカンはドーベンウルフに
乗っている。
グレミー「あの機体は、ティターンズか」
ラカン「フン!返り討ちにしてやる」
グレミーとラカンは部下達にジェリド達を攻撃するよう命令を下す。
ミンドラから出撃したザクⅢやガルスKはビームキャノンやミサイルで
ジェリド達の乗るギャプランやマラサイ、ガブスレイを攻撃する。
カクリコン「仕掛けてきたか!」
ジェリド「敵の指揮官機は、あのドーベン・ウルフと見た。俺が倒す」
マウアー「援護は任せて。ジェリド」
ザクⅢやガルスKの攻撃にあいながら、敵の指揮官機がラカンの乗る
ドーベン・ウルフだと見抜いたジェリドは、単身立ち向かう。
ジェリドのギャプランをマウアー乗るガブスレイとカクリコンの乗るマラサイは援護した。
ジェリド「うぉぉぉぉ!」
ラカン「ほう。こちらに向かってきたか。ならば俺が相手をしてやろう」
向かってくるジェリドにラカンが立ちふさがり、ドーベン・ウルフに搭載されている
ミサイルランチャーとビームキャノンをギャプランに向けて繰り出す。
グレミー「たかがMS3機だけとはいえ、小賢しいな」
ネオ・ジオン兵「グレミー様。大型MAの調整が終了しました。何時でも出撃出来ます」
グレミー「よし。では出撃せよ」
ミンドラの艦長席から戦況を見定めていたグレミーは、ジェリド達が思ったよりも強く
策を巡らせていると、部下から調整が遅れていた大型MAの調整が終了した事の報告を受け、
出撃の命令を下した。
カクリコン「ムッ!また何か出てきたぞ」
マウアー「あの機体は...」
出撃したのは、一年戦争時、ジオン軍が「アプサラス計画」により完成させた大型MA
アプサラスⅢだった。アプサラスⅢは中央部に内蔵されている大型メガ粒子砲を拡散させて
ギャプラン、マラサイ、ガブスレイの3機に目がけて発射する。
カクリコン「いかん!」
マウアー「ジェリド!」
ジェリド「―!」
もはや万事休すかと思われたが、ジェリド達にメガ粒子砲が当たる事は無かった。
ジェリド「メガ粒子砲は...?」
ジェリドが目を向けると、ギャプランの目の前にはアスカの乗るEVA弐号機がいて
ATフィールドで防いでいた。マラサイとガブスレイもそれぞれEVA初号気と零号機が
拡散メガ粒子砲を防いだのである。
ジェリド「貴様...」
アスカ「あんまり世話を焼かすんじゃないわよ。とっとと、こいつらを倒すわよ」
ジェリド「...ふん、借りが出来たか。ならば、MAは貴様らに任せる。
指揮官機は俺が倒す!」
アスカに助けられた事を素直に礼を述べる事が出来なかったジェリドだが、アプサラスⅢを
倒すのはエヴァンゲリオンに任せ、自分はラカンの乗るドーベン・ウルフと戦う事を決める。
エヴァンゲリオンが加わり、ジェリド達の反撃が始まった。
149
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/11/21(木) 13:09:15
>>148
の続き。
アプサラスⅢの相手を任されたEVAパイロット3人は、ポジトロンライフルでビーム攻撃を行う。
このアプサラスⅢにはIフィールドが搭載されており、ダメージの効果は薄かった。
綾波「Iフィールドを確認。陽電子砲による攻撃は無用と判断」
アスカ「だったら、それ以外の方法で攻撃あるのみよ。シンジはオフェンス。ファーストはバックアップ、いいわね!」
シンジ「分かった」
綾波「了解」
ポジトロンライフル以外の重火器をEVA3機は一斉にアプサラスⅢに向けて攻撃した。
そして2号機はアプサラスⅢに突撃し、プロッグレシッブナイフを突き刺した。
流石のアプサラスⅢもダメージが大きく大破する。
ラカン「アプサラスが...!」
ジェリド「何処を見ている!」
ラカンはアプサラスⅢが撃墜された事に唖然とする。その隙にジェリドのバイアランは
ドーベンウルフに怒涛の攻撃を行う。
ラカン「チッ!油断をした」
グレミー「戻れ、ラカン。アプサラスが堕ちてしまっては、これ以上の戦闘は望ましくない。
戦線を離脱する」
ラカン「ううむ。仕方あるまい。覚えていろ!」
グレミーの命を受けてラカンは帰還。ミンドラも戦線から離脱した。
ジェリド「逃がすか!」
マウアー「待って。あなたのバイアランも相当なダメージを受けているわ」
カクリコン「チッ!次は仕留めてやる」
ジェリドはミンドラを追おうとするが、ジェリド達の方も大きく損耗していた為、
追跡を諦めた。
シンジ「何とか勝てたね」
アスカ「この私がいるんだから勝てて当然よ」
綾波「任務完了。これより帰還する」
シンジ達のエヴァンゲリオンも装備されている武器が消耗され、一同はフェルコーナへ
戻るのであった。
150
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/11/21(木) 14:30:34
***フェルコーナ・連邦軍基地***
フェルコーナに戻った一同は、フェルコーナの宇宙港に併設されている連邦軍基地へと
帰還した。その直後、ミサトからブリーフィングルームへ来るように言われ、
一同は移動する。
マウアー「ちょっと良いかしら」
シンジ「はい?」
移動の最中、シンジはマウアーに声を掛けられる。
マウアー「今日はあなた達のおかげで助かったわ」
シンジ「い、いいえ。そんな...」
マウアー「ジェリドとカクリコンも素直じゃないから言わないけど、きっと心の中では
感謝しているわ」
シンジ「ありがとうございます」
マウアーは今回の戦闘でシンジ達に助けられて感謝を伝える。感謝の言葉を送られて
シンジは、照れて顔を赤くする。
ジェリド「おい、マウアー。ぼさぼさしていないで行くぞ」
アスカ「バカシンジ。置いていくわよ」
マウアー「今、行くわ。さぁ、行きましょう」
シンジ「あっ!はい」
ジェリドとアスカに急かされて、マウアーとシンジもブリーフィングルームへと向かった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ミサト「皆、お疲れ様。戦闘を終えたばかりで悪いんだけど次の任務を伝えるわ」
カクリコン「次の任務...?随分、急だな」
綾波「任務の内容は何?」
ミサト「アラスカ基地への援軍よ。どうやら、いまアラスカ基地はGショッカーの攻撃を
受けているみたいなの」
ブリーフィングルームに一同が集まり、ミサトは任務の内容を話す。内容によれば
アラスカ基地が現在、Gショッカーから攻撃を受けており、援軍として向かえという事だった。
ミサト「そして今後、貴方達は遊撃部隊として要請があった場合、各地に赴いて
任務に就いてもらうわ」
ジェリド「遊撃部隊か。まるであのαナンバーズ...いや、ブレイバーズみたいだな」
シンジ「ブレイバーズ...」
そしてミサトは、ジェリドやシンジ達に今後、遊撃部隊として活動をする事を告げる。
その事にジェリドは、前大戦で因縁のあるαナンバーズもといブレイバーズに似ていると感じ、
シンジも、ブレイバーズで活躍している前大戦で共に戦ったかつての仲間達の事を思い出す。
アスカ「何だっていいわ。次の任務もやってやろうじゃない」
次の任務内容を聞いて、アスカはやる気を見せる。そして遊撃部隊となった一同は
アラスカへ向かうのであった。
151
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/12/05(木) 11:04:34
<『転生したらスライムだった件』×『聖戦士ダンバイン』×『機動戦艦ナデシコ』他>
ある日、ブレイバーズに所属するナデシコCとグラン・ガランは任務中、Gショッカーと交戦。
だが突如、時空クレバスが発生し、その場にいた両陣営は地球とは別の世界へ転移してしまう。
ルリ「ハーリー君、状況確認をお願いします」
ハーリー「船体、人員共に問題無し。グラン・ガランも確認しました。しかし周囲を確認した所、
どの地形も該当無し。おそらく時空クレバスにより地球とは異なる場所に転移したと思われます」
ルリはハーリーに、転移した直後の状況を確認させる。ハーリーは此処が地球ではない事を
報告する。
カワッセ「ご無事ですか!シーラ様」
シーラ「私に変わりはありません。それより此処は...」
エル「分かんない」
ベル「バイストン・ウェルじゃないみたい」
一方、グラン・ガランでは艦長のカワッセ・グーがシーラの身を案じて声を掛ける。
シーラが此処が何処なのか尋ね、シーラに仕えるミ・フェラリオのエル・フィノと
ベル・アールはこの場所が何処なのか分からないと答える。
アキト「エリカ、大丈夫か」
エリカ「私は平気。アキトこそ大丈夫?」
アキト「問題ない」
???「シエルが感知したって言うから、来てみたけど、まさかあの有名なナデシコかよ」
一同「―!」
しばらくしてナデシコのブリッジにアキト達、パイロット達が集まってくる。
アキトはエリカを心配して声を掛け、「大丈夫」とエリカは答える。
だが突然、その場にいる誰でもない声が発せられ、一同は一斉に声がした方に
目を向けると、そこにいたのは青い髪をした見た目は小さな少女だった。
リョーコ「こいつ!?どっから入ってきた」
アキト「...何者だ」
謎の少女(?)の登場に一同は一斉に警戒し、アキトはエリカを守ろうと
自分の背後に引き寄せて、銃を構える。
???「あぁ...いきなり現れたのは悪かった。とりあえず話は聞いてくれ。
俺は何もしない」
ルリ「...分かりました。一先ず皆さんは銃を下げてください。話を聞きましょう」
???「助かる。とりあえずまずは俺が何者かについてだが...」
謎の少女(?)は両手を挙げて、敵ではないとアピールをする。ルリは一先ず情報を
得ようと、彼女(?)から話を聞くことにした。そして彼女(?)は自分が何者なのかを
話そうとした時、突然、身体が溶けてその場にいたのは青いスライムだった。
リムル「俺はリムル。悪いスライムじゃないよ」
それが魔物の国の王様である1匹のスライム、リムル=テンペストと異世界に迷い込んで
しまったブレイバーズの出会いだった。
152
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/12/12(木) 11:51:19
>151の続き。
リムル=テンペスト。この青いスライムの正体は、通り魔に背中を刺されて死亡した
日本の会社員が転生した姿である。転生した事で得たユニークスキルによって強くなり、
今では大勢の魔物達を従える魔王となり、魔国連邦<テンペスト>の王となっていた。
リムルはユニークスキル<大賢者>が進化したシエルと名付けられた神智核(マナス)が
感知した事で、転移してきたナデシコとグラン・ガランの様子を見に来たのである。
リムルに連れられてナデシコとグラン・ガランは魔国連邦近くの場所に着陸。
ナデシコから艦長のルリとアドバイザーであるユリカ、護衛役としてアキト、
グラン・ガランから王女であるシーラ、護衛役としてショウ、マーベルが代表として
この世界の説明を受けるべく、リムルの屋敷に招かれる。
案内された応接室には魔物連邦の主であるリムルの他、野性味を帯びた金髪の男、
2本の角が生えた侍風の鬼、同じく角が2本ある巫女の姿をした鬼の女性、1本の角に
社長秘書を感じさせるビジネススーツを来た鬼の女性、そして筋骨隆々のゴブリンの男がいた。
リムル「じゃ、改めて自己紹介だ。俺はリムル=テンペスト。この国で王様をしている」
ヴェルドラ「我はリムルの親友、ヴェルドラだ。歓迎するぞ、異世界人よ」
ベニマル「リムル様から侍大将の地位を賜ったベニマルだ」
シュナ「同じくリムル様にお仕えするシュナと申します」
シオン「リムル様の家臣がひとり、シオンです。リムル様の秘書を務めさせていただいています」
リグルド「リムル様から街の行政を任されているリグルドです。リムル様の命により
この場に同席させていただいております」
リムルを始め、ヴェルドラ、ベニマル、シュナ、シオン、リグルドはそれぞれ、ルリ達に
自己紹介をする。ルリ達も自分達が何者なのか、この世界に来た経緯を話した後、リムルから
この世界について説明を受けた。
ルリ「なるほど。この世界は人間だけでなく様々な種族が住んでいる...まさにファンタジーな
世界という訳ですね」
シーラ「そして、リムル陛下は地球人が転生された存在で、陛下の下、人や他種族が
平和に共存されているのですね」
リムル「陛下はよしてくれ。普通にリムルでいいよ」
リムルから説明を受けたルリとシーラは、リムルによって人と他種族が共存している事を称え、
リムルは陛下と呼ばれた事に照れて、普通にリムルで呼んでくれと頼む。
シオン「リムル様はこの国の誇りです」
ベニマル「リムル様により、今の我々がいる」
リグルド「リムル様の為ならば、例え火の中、水の中、身命を賭して仕えましょうぞ!」
リムル「お前ら...恥ずかしいから止めろ」
主であるリムルが賞賛されて、リムルを慕う家臣達は、矢継ぎ早に賛辞を述べ、
リムルは恥ずかしくなり、止めるように言う。
ショウ「かなり慕われている様だな」
マーベル「そうね。見ていて微笑ましくなってくるわ」
リムルと家臣達のやり取りを見ていて、ショウやマーベルはその様な感想を呟く。
153
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/12/12(木) 11:53:03
リムル「とりあえず、大体の事情は分かった。心配しないでくれ。必ず貴方方を
地球へ帰す」
エリカ「出来るんですか!」
リムル「ああ。別の世界への次元移動についてはこの国でも研究されているからな。
本当は俺の能力を使えばすぐにでも帰してやれるんだが、どうにもここ最近、
時空が歪んでいる?って言うのか、他の世界への移動が出来なくなっているんだ」
リムルの地球へ帰すという発言に、エリカは驚く。魔国連邦では他の世界への次元移動の
研究がされており、その研究を利用して地球へ帰すという。なおリムルは単体で時空移動が
出来るスキルを習得しているのだが、最近はスキルが弱体化しているのかこの世界において
移動するだけならまだしも、時空を超える移動が出来なくなっていた。
ルリ「それはもしかしたら、時空クレバスが影響しているのかもしれませんね」
リムル「時空クレバスか...突然現れる時空の穴っていう奴か。うちでもそういう
報告が来ている」
ルリはリムルのスキルが弱体化しているのは、時空クレバスが影響しているのではないかと推測。
時空クレバスの出現についてはリムルも各地で発生している報告を受けていた。
ベニマル「ブレイバーズの方々の今後については、それで良しとして、この世界に来る直前まで
戦っていたというGショッカーという輩が気になりますね」
リグルド「もしかしたら、彼らもこの世界に来ている可能性がありますね」
リムル「ふむ。確かに調べる必要があるな。ソウエイ!」
ソウエイ「はっ!此処に」
ブレイバーズ一同「―!」
ナデシコとグラン・ガランの今後が決まった所で、ベニマルはGショッカーについて発言。
Gショッカーが、この世界へ来ている可能性を考え、リムルは家臣の1人で隠密の役職を
与えられているソウエイを呼び出す。正に忍者という姿をした鬼人で、突然現れた事に
ブレイバーズ一同は驚く。
リムル「話は聞いていたな?調査を頼む」
ソウエイ「御意。直ちにお調べ致します」
Gショッカーが、この世界に転移していないか調べる様、リムルから命令され、
すぐにその場から消えて調査に向かった。
リムル「じゃ、ひとまず、この国を楽しんで行ってくれ!」
話し合いは終わり、ナデシコ、グラン・ガランのブレイバーズの面々による
魔国連邦の滞在が始まるのであった。
154
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2019/12/19(木) 16:03:23
<<宇宙大レース!仮面ライダー3号>>
宇宙で行われる大レース「コスモグランプリ(仮)」そのレースに地球が参加する事になり、
地球代表を決める為の大会が開かれた。
注目されるのはアースグランプリの優勝者「マッハ号」のレーサー、響剛とサイバーフォーミュラの
王者「ストラーダ」の風見ハヤト、ベテランF1レーサー、黒井響一郎である。
レースは問題なく行われると思われたが、Gショッカーは自分たちの息が掛かったレーサーを優勝させようと
妨害工作を始める。
ショッカー戦闘員「黒井響一郎、ここでリタイアだ!」
黒井「うわぁぁぁ!」
ショッカーの戦闘員による妨害工作でリタイアに追い込まれる黒井だが、
その最中、ある光景が頭に浮かぶ。
黒井「...そうだ。俺は...変身!」
黒井は自分が「変身」と叫ぶと、その姿は仮面ライダー1号や2号に酷似した姿となる。
この姿こそ、ショッカーによって歴史改変された世界で1号と2号を倒した「幻のライダー」
仮面ライダー3号である。ドライブを始めとする仮面ライダー達の活躍で歴史が修正された事により
3号だった記憶は消えていたのだが、襲われた事を切欠に思い出したのであった。
3号「ライダーキック!」
ショッカー戦闘員「ぎゃぁぁぁ!」
3号は必殺のライダーキックで戦闘員を倒す。この大会がGショッカーに狙われている事を知った
3号はかつて共に戦ったドライブや1号・2号の様に仮面ライダーとして人々の自由を守る為に戦う事を決意。
3号に変身した事に呼応するかのように現れた相棒のマシン・トライサイクロンに乗り込み
レースに復帰する。
そして3号はGショッカーと戦いながら、マッハ号やストラーダと優勝争いを行うのであった。
155
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/01/05(日) 11:31:02
《デビルマンVSマジンガ―Z INFINITY》
***新光子力研究所***
デーモン族の裏切り者デビルマンこと不動明は学校の課外授業で富士山の近くに建造された
新光子力研究所に訪れていた。
明「へぇ〜、ここが光子力研究所か。デケェな」
美樹「何てたって。あのマジンガ―Zで有名な光子力研究所ですもの」
研究所に訪れた明は、そのあまりに巨大な設備に感心する。ガールフレンドの美樹は
明に光子力研究所がマジンガ―Zで有名な事を教える。
アルフォンヌ先生「こりゃぁー、何を突っ立っているのだ。置いていくのだー!」
ポチ校長「そうじゃ、そうじゃ。でないとせっかん。せっかんじゃ!」
課外授業を引率する担任教師のアルフォンヌ先生と名門学園の校長であるポチ校長は
研究所の設備を見ていた明と美樹に来るよう促す。
さやか「名門学園の方々ですね?新光子力研究所の所長、弓さやかです」
アルフォンヌ先生「うひゃ〜!ダイアナンAのパイロット、弓さやかちゃん!我輩、
昔からのファンなのだ」
ポチ校長「お出迎えして下さり、光栄ですぞ」
名門学園から来た生徒達を出迎えに現れたのは、新光子力研究所の所長となった弓さやか。
美人であるさやかの登場に、アルフォンヌ先生とポチ校長はデレデレになる。
そして明達名門学園の生徒は研究所の職員に案内され、見学を始める。そして一行は
研究所のシンボルとなっているマジンガ―Zの前に訪れる。
明「こいつがマジンガ―Zか」
美樹「やっぱり、マジンガ―Zは大きいわね」
???「マジンガ―を気に入ったかい?」
明「―ん?」
美樹「あっ!貴方は兜甲児博士」
マジンガ―Zを見ている明と美樹の所に、声を掛ける者がいた。振り向くと声を掛けたのは
世界征服を目論んだDr.ヘルから世界を守ったマジンガ―Zのパイロット、兜甲児だった。
世界を守った甲児は今では、祖父の兜十蔵や父である兜剣造の跡を継ぎ、研究者の道を歩んでいた。
明「...」
甲児「俺の顔に何か付いているかい?」
明「いや...(この男とは、以前会った様な気がするが気のせいか?)」
甲児と出会い、明は以前にも甲児と出会った様な既視感を覚える。そして数度、
名門学園の生徒達と挨拶を交わした後、甲児はその場から去っていき、明達も
見学に戻った。
156
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/01/05(日) 12:23:12
明達が見学を続けていると、突然作業をしていたクレーンが暴走。たちまち、研究所の
あちこちで火の手があがる。
美樹「きゃぁ!」
明「美樹!」
アルフォンス先生「あわわわ、火事なのだー!」
ポチ校長「おおおお、落ち着くのじゃ。ただちに避難をするのじゃ!」
突然の出来事に見学に来ていた生徒や教師はパニックを起こす。
***新光子力研究所・司令室***
さやか「一体、所内で何が起きているの」
職員A「分かりません。作業中のクレーンが暴走を始めたと同時に、所内の数か所で
火災が発生。消火活動を行っていますが、所内ではパニックが起きています」
職員B「所長!所内でDr.ヘル配下の鉄仮面兵の軍団が潜入。また所内で怪物を見たという
報告が上がっています!」
さやか「これは明らかに研究所を狙ったGショッカーのテロ攻撃ね。すぐに甲児君に連絡。
ブレイバーズにも応援を要請して!」
司令室に来たさやかは、職員の報告を聞いて甲児への連絡やブレイバーズへの応援要請など
指示を出すのであった。
♢ ♢ ♢ ♢
一方、明は美樹や生徒達と避難をしていた。そんな時、ふと鏡を見かけると、
そこに女性の姿をした怪物が映っていた。
明「(あれは、もしや...!)すまねぇ、美樹。忘れ物をしちまった。先に行ってくれ」
美樹「ちょっと、明君。そんな場合?」
明「心配するな。必ず戻ってくる。美樹は絶対皆からはぐれるんじゃねえぞ!」
美樹「明くーん!」
鏡の中の化け物に気が付いた明は、美樹が止めるのを聞かず、その場から離れてしまう
のであった。
明「さて...姿を現せ!この騒動はお前の仕業何だろ?妖獣エバイン!」
エバイン「ふふふ。流石はデビルマン。私の仕業と見破ったね」
美樹達から離れた明は鏡に向かって叫ぶ。そして鏡の中から明の前に現れたのは、
デーモン族の妖獣エバインだった。エバインは鏡の中から人間の腕を操る能力を持つ
馬の下半身を持った妖獣である。彼女が鏡の中から作業員の腕を操り、クレーンを
暴走させて火事を起こしたのである。
明「妙な連中と手を組んだみたいだが、俺の命が狙いか?」
エバイン「いいや。我々の狙いは伝説のパイロット兜甲児の命だ。奴は我々の障害となる。
よって同じく奴の命が欲しいGショッカーと手を組んで始末するのさ」
明「させるかよ。デェービィールゥ!」
デーモン族はGショッカーと手を組み、兜甲児の命を狙ってきたのであった。
明は本来の姿、デビルマンとなり戦いに挑むのであった。
157
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/01/09(木) 09:26:54
>>155-156
の続き
***新光子力研究所・外***
デビルマンが妖獣エバインと戦い始めた頃。新光子力研究所の外では、デーモン族と手を組んだ
Gショッカー地下帝国の戦闘獣、機械獣、メカザウルスの軍勢が迫っていた。
バット将軍「よもや、デーモン族と手を組むとはな」
シレーヌ「我らデーモン族と恐竜帝国は地球が氷河期を迎える前、地上の支配を巡って
鎬を削ったが、あの研究所には今、我らを裏切ったデビルマン、そして兜甲児がいる」
あしゅら男爵「「故に我らは、一網打尽にすべく、こうして大連合で仕掛けたのだ」」
ゴーゴン大公「積年の恨みを晴らしてくれるわ!」
飛行要塞グールでは、ミケーネ帝国、機械獣軍団、恐竜帝国、デーモン族の各幹部である
バット将軍、シレーヌ、あしゅら男爵、ゴーゴン大公がこれから戦場となる新光子力研究所を
見ながら、仇敵であるデビルマン、兜甲児を倒そうと意気込んでいた。
鉄也「研究所には近づかせんぞ。Gショッカー!」
竜馬「他のブレイバーズにも連絡済みだ」
隼人「その間、外の連中は俺達が相手をする」
弁慶「返り討ちにしてやる」
シロー「アニキのマジンガ―Zは、まだ動けねえ」
武蔵「久々の戦闘だ。腕が鳴るぜ!」
地下帝国軍の連合を前に、軍人となった剣鉄也、兜シローが乗るグレートマジンガ―、イチナナ式、
流竜馬、神隼人、車弁慶の乗る真ゲッターロボ、巴武蔵の乗るブラックゲッターロボが出撃する。
シレーヌ「チッ!邪魔が入ったか」
ゴーゴン大公「やはり、出てきたか。グレートマジンガ―!」
バット将軍「ゲッターチーム...貴様達も葬ってくれるわ!」
あしゅら男爵「「行け!機械獣達よ。研究所諸共、奴らを叩き潰せ!」
あしゅら男爵の号令で、戦闘獣、機械獣、メカザウルスの軍団はグレートマジンガ―らと
戦闘を始めるのであった。
◇ ◇ ◇ ◇
外で戦闘が始まった一方。研究所内では甲児は率先して、避難活動を行っていた。
だがそこに、鉄仮面の集団が甲児や避難していた名門学園の生徒達を取り囲む。
アルフォンヌ先生「ぎゃぁぁ、敵なのだー!」
ポチ校長「おおおお、お前達、校長である私を襲ったらせっかんじゃぞ!」
美樹「キャァー!」
鉄仮面「兜甲児。覚悟!」
甲児「しまった!」
鉄仮面は甲児に襲いかかろうとしたその時。その間を割って入る人物がいた。
その人物が鉄仮面を倒し、甲児を助けた。
???「兜博士。お怪我はありませんか?」
甲児「あなたは?」
小吾郎「天斎小吾郎。探偵ですが、今は特務機関『森羅』に属するしがないエージェントです。
よしなに」
助けたのは、『森羅』で活動している私立探偵の天斎小吾郎だった。小吾郎は任務で
デーモン族の情報を探っていた所、今回の襲撃に出くわしたのである。
美依「先生。取り囲んでいた敵も倒したってね」
小吾郎「よくやった、お嬢。後の事はお任せください。兜博士はご自分の成すべき事を...」
甲児「...分かった。よろしく頼む」
生徒を取り囲んでいた鉄仮面兵士は、小吾郎の相棒である黄龍寺美依が倒していた。
甲児は小吾郎達に後を任せて、格納庫へと向かう。
美樹「すみません。実は私達のクラスメイト...不動明君がまだ研究所内にいて
戻ってきていないんです」
小吾郎「何?分かった。俺が探して連れてくる。お嬢、ここを任せてもいいか」
美依「了解ってね!」
小吾郎「よしなに」
美樹から明が戻ってきていない事を聞いた小吾郎は、美依にこの場を任せて
明を探しに、風の様にあっという間に去っていた。
美依「さぁ、早く皆、避難をしましょうってね!」
アルフォンヌ先生「(校長、先程ですが見えましたか?)」
ポチ校長「(うむ。敵を蹴り上げた時のあのお嬢さんのスカートの中、中々のお宝じゃった。ぐふふ)」
美依「え〜と、あのオジサン達は置いてってもいいかな?」
小吾郎から後を任された美依は生徒達を避難させようと声を掛ける。だが、先程敵の鉄仮面兵士を倒した時に
スカートの中が見えたらしく、アルフォンヌ先生とポチ校長はいやらしい表情を浮かべながら、小声でその事を話す。
話の内容が聞こえた美依は、2人を放置しておこうか考えるのであった。
158
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/03/26(木) 10:53:22
>157の続き
兜甲児が格納庫に向かっていた頃。デビルマンは妖魔エバインと戦っていた。エバインは鏡の外では妖力を発揮する事が出来ない為、
デビルマンの周囲を鉄仮面兵達が取り囲み、デビルマンは蹴散らしていた。
エバイン「はははは!貴様はこいつらの相手をしていろ!」
デビルマン「待ちやがれ!エバイン」
エバインは鉄仮面兵達にデビルマンの相手をさせて、兜甲児の元へと向かった。
デビルマンはエバインに追いつこうと鉄仮面兵を倒していくが、その背後を取られてしまう。
その時、突風が吹いて鉄仮面兵を吹き飛ばした。
デビルマン「今の風は...誰だ!」
小吾郎「天斎小吾郎...。見た所、鉄仮面兵と敵対している様子なので、助太刀させていただく」
小吾郎は忍術で風を起こして鉄仮面兵を吹き飛ばして、デビルマンを救った。そのまま2人は協力して、その場にいた鉄仮面兵を倒した。
小吾郎「その姿...噂に聞くデーモン族の裏切り者、デビルマンとお見受けする」
デビルマン「だったら、どうした。悪いが、俺はエバインを追わなくちゃならないんでな」
小吾郎「ならば、このまま協力させてもらおう。それでこの騒動の実行犯は何処に?」
デビルマンと小吾郎はエバインの後を追うのであった。
***新光子力研究所・格納庫***
格納庫に辿り着いた兜甲児はすかさず、パイロットスーツに着替えて格納庫に置かれているマジンガーℤに乗り込む。
甲児「行くぞ、マジンガー!マジーンGo!」
乗り込んだ甲児は、マジンガーℤを動かして、格納庫を飛び出すのであった。
エバイン「フフフ...兜甲児、貴様の最期だ」
実は鏡を通して、エバインがマジンガーℤのコックピットに潜んでいたのだが、甲児はそれを知らず、
外の戦闘に加わるのであった。
159
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/04/01(水) 21:36:01
>>158
の続き
***新光子力研究所・外***
甲児「皆、お待たせ!」
鉄也「無事だったか、甲児!」
シロー「アニキだったら、大丈夫だと思っていたけどね」
竜馬「他のブレイバーズも到着したようだな」
マジンガーℤが戦場に現れたと同時に、大空魔竜を中人としたブレイバーズのスーパーロボット軍団が駆けつけた。
大文字洋三「ブレイバーズの諸君、光子力研究所を守るのだ」
ピート「大空魔竜、前進!」
大空魔竜戦隊の創設者、大文字洋三の号令の下、艦長であるピート・リチャードソンは大空魔竜を前進させると共に、
ブレイバーズの各スーパーロボットは戦闘を開始した。
サンシロー「Gショッカーめ。光子力研究所を狙った事を後悔させてやるぜ」
ファン・リー「ブンタ、ヤマガタケ。俺たちはガイキングの援護だ」
ブンタ「了解」
ヤマガタケ「応!Gショッカー共、ガイキングとコンバットフォースが相手だ!」
ツワブキ・サンシローの操縦するガイキングはカウンターパンチやデスパーサイトで敵を貫き、ファン・リー、サワミ・ブンタ、ヤマガタケが
それぞれ操縦する翼竜スカイラー、魚竜ネッサー、剣竜バゾラーの3機のマシンは、ガイキングの援護を行う。
万丈「人々に明るい未来を照らす光子力研究所を襲うGショッカー。世のため人のため、Gショッカーの野望を打ち砕くダイターン3!
この日輪の輝きを恐れぬのならば、かかってこい!」
勝平「万丈の兄ちゃん。俺たちも続くぜ!」
ワッ太「ザンボット、ダイターン、トライダーのコンビネーションを舐めるなよ!」
柿小路「社長!我々は皆さまのサポートにまわります」
ダイターン3を操縦する破嵐万丈がGショッカーを相手にいつもの決め口上を唱えると、神勝平、神江宇宙太、神北恵子の3人が操縦する
ザンボット3、竹尾ワッ太の操縦するトライダーG7は見事な連携で、敵を蹴散らしていく。柿小路ら竹尾ゼネラルカンパニーの社員一同が
乗るシャトルは3機をサポートする。
いぶき「研究所にはまだ避難をしている人達がいる。課長達の避難誘導が終わるまで、ここを持たせるわよ」
青山「赤木。あんまり突っ込むなよ」
赤木「分かってるよ、青山。Gショッカー、ここは通さないぞ!」
銀河「赤木さん、張り切っているなぁ」
北斗「僕たちも負けていられないね」
剣人「さぁ、Gショッカー。かかってきやがれ!」
弾児「あまり熱くなるなよ、剣人」
赤木駿介、桃井いぶき、青山圭一郎の3名が操縦するダイガード、出雲銀河、草薙北斗の2人が操縦する電童、盾剣人、柊弾児の2人が
操縦するダルタニアスは、研究所の避難を終えるまで、敵を通すまいと果敢に立ち向かった。
三郎「ワンセブン、ワンエイト、研究所を守るんだ!」
ワンセブン「任セロ。三郎クン」
ワンエイト「行コウ。兄サン!」
レッドマフラー隊の特別隊員である南三郎の指示で、ワンセブン、ワンエイトの兄弟ロボットはミサイルなどを放ちながら、
敵を迎撃していった。各スーパーロボットの活躍で戦況はブレイバーズに優勢かに見えた。しかし...。
160
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/04/08(水) 22:12:12
>>159
の続き。
ゴーゴン大公「うぬぅ...味方が次々とやられているぞ」
バット将軍「だが、奴らが調子に乗るのもここまで!」
シレーヌ「やれぇ!エバイン」
戦況を見ていたゴーゴン大公は味方の戦力が減っていく様に苦虫を潰した様な顔をする。だがそれもここまでと、シレーヌはマジンガーℤの
コックピットに潜んでいるエバインに命令を下す。
甲児「な、何だ!?腕が勝手に...」
シレーヌからの命令を受けたエバインは、マジンガーℤを動かしている甲児の腕を操り、マジンガーℤで他のスーパーロボットを攻撃する。
シロー「あ、アニキ!?何で味方を攻撃するんだよ」
甲児「分からない。俺の腕がまるで何かに操られているようなんだ」
エバイン「その通り。貴様の腕を操っているのは、このエバイン様だ!」
味方であるマジンガーℤから攻撃を受けて、困惑するシロー。甲児も訳が分からない中、エバインが甲児の目の前のモニターに映る。
シレーヌ「エバインは鏡の中から、人の腕を操る妖力を持つのだ。どうだ?味方から撃たれる気分は」
武蔵「くそッ!何て奴だ」
竜馬「甲児!操縦桿を離す事は出来ないのか」
甲児「...だ、ダメだ。離そうとしているが、全然離す事が出来ない」
シレーヌは声高々にエバインの能力を話す。甲児は操縦桿を離そうとするが、エバインの力は強く離す事が出来ず、
またしても味方に攻撃を向けてしまう。
ワッ太「うわぁぁ!」
鉄也「仕方がない。我慢しろよ、甲児!」
鉄也はマジンガーℤの攻撃を止める為、止む無くグレートマジンガーで攻撃する。しかしマジンガーℤにダメージはあったものの、
鏡の中にいるエバインには、効果は無かった。
エバイン「ふははは、無駄だ!鏡の中にいる限り、私を傷つける事は出来ない!」
三郎「そんな、どうやって甲児さんを助け出せばいいんだ!」
あしゅら男爵「「これは良い。無敵のマジンガーℤが、味方を攻撃する。これほど愉快な事はない!」」
シレーヌ「さぁ、エバインよ。ブレイバーズを滅ぼすのだ!」
あしゅら男爵達は味方を攻撃するマジンガーℤの姿を見て、高みの見物を行う。シレーヌはエバインに、本格的にブレイバーズの
スーパーロボットを滅ぼす様に命令を下した。
甲児「こうなったら、俺にかまわずマジンガーを破壊してくれ!」
銀河「そんな事出来るかよ、甲児さん!」
北斗「必ず、甲児さんを助け出してみせます!」
万丈「そうだ。ここにいる皆は、誰もそんな事を望んじゃいない」
赤木「だから諦めないでくれ」
甲児「すまん。皆...」
エバインを止める為にもマジンガーℤの破壊を頼む甲児。だが、その場にいる者達で、マジンガーℤを破壊する事を望む者は
誰もいなかった。
サンシロー「サコン先生。何とかならねえのかよ」
サコン「マジンガーから、あのエバインを追い出す事が出来れば...」
サンシローは大空魔竜の参謀格であるサコン・ゲンに相談し、サコンはエバインを追い出す方法を分析する。
そんな時、光子力研究所から何かが飛び出し、マジンガーℤの前に降り立った。
エバイン「あれは...!」
シレーヌ「デビルマン!」
光子力研究所から飛び出したのは、マジンガーℤと同じくらいの大きさまで巨大化したデビルマンだった。
デビルマンの姿にエバインとシレーヌは驚愕の顔を浮かべるのであった。
161
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/04/16(木) 10:15:40
>>160
の続き。
勝平「今度は何だ!?」
ワッ太「研究所から出てきたぞ!?」
シロー「敵なのか?」
デビルマンの登場に勝平やワッ太らブレイバーズも困惑する。一方、マジンガーℤの前に降り立った巨大化したデビルマンの肩には
小吾郎が掴まっていた。
デビルマン「エバインはあのロボットの中か...本当に何とか出来るんだな?」
小吾郎「ああ。その為にも、もっとマジンガーの前に近づいてくれ」
デビルマンに同行する小吾郎はマジンガーℤの中に潜むエバインを追い出す秘策を持っているらしく、小吾郎に言われてデビルマンは
マジンガーℤに近づいた。
エバイン「ええい。来るな!」
甲児「くっ!」
デビルマン「無駄だッ!デビルビーム!」
近づいてくるデビルマンに、エバインは甲児の腕を操り、マジンガーℤに内蔵されているミサイルパンチやサザンクロスナイフを放つ。
しかしデビルマンは熱光線であるデビルビームを放ち、全て撃ち落とした。そしてデビルマンはがっちりとマジンガーℤを掴まえて、
小吾郎はマジンガーℤのコックピットに飛び移ると、懐から札を取り出した。
小吾郎「『森羅』特製の呪符だ。喰らえ!」
エバイン「ぎゃぁぁぁぁ!」
小吾郎が取り出した札は、現在所属している特務機関「森羅」で作られた特製の魔除けの呪符である。呪符をコックピットのガラスに
貼り付けると、エバインは呪符の力で苦しみ、思わずコックピットから飛び出してしまう。
デビルマン「出てきたな!デビルビーム!」
エバイン「ぎゃぁぁぁぁ!」
デビルマンはすかさず、デビルビームを放ち、エバインは断末魔を挙げながら消滅した。
小吾郎「さて。後はよしなに」
ミドリ「博士。あの緑の巨人と一緒にいた人物から保護してほしいと通信が...特務機関『森羅』に所属している
エージェントを名乗っています」
大文字洋三「森羅というと、日本の特務機関か。了解した。すぐに保護をするのだ」
目的を果たした小吾郎は、コックピットから地面に着地すると大空魔竜に連絡を取り、保護された。
シレーヌ「おのれ、デビルマン。我々の邪魔を...!」
あしゅら男爵「「デビルマン共々、この場にいる者全て血祭りにしてくれるわ!」」
デビルマンによって目的を妨げられ、シレーヌ達は怒りを露わにして、この場にいるブレイバーズを殲滅する事を決める。
甲児「すまない。助かった」
デビルマン「乗りかかった舟だ。こいつらもまとめて相手にしてやるぜ!」
エバインの魔力から解放された甲児はデビルマンに礼を述べる。そしてデビルマンも加わって、ブレイバーズはGショッカー地下帝国軍と
改めて戦闘を開始するのであった。
162
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/05/14(木) 08:24:22
>>161
の続き
あしゅら男爵「「ブレイバーズよ。戦力がこれだけと思うなよ!」」
あしゅら男爵が合図を送ると、更なる機械獣、戦闘獣、メカザウルス、デーモン族がブレイバーズの前に出現した。
シロー「まだ、こんなにいたのかよ!」
鉄也「弱音を吐くな。シロー」
竜馬「ああ。倒せばいいだけだからな!」
隼人「マジンガーℤ、それとそっちの...」
増援で現れた機械獣達の軍勢を見てシローは弱音を吐くが、鉄也や竜馬は叱咤する。そしてブレイバーズのスーパーロボット達とデビルマンは
各々、戦闘を開始する。
甲児「よくも、俺を操ってくれたな!ブレストファイアー!」
デビルマン「行くぞ、デビルチョップ!」
甲児は操られた怒りを機械獣にぶつけようと、必殺のブレストファイアーを放つ。デビルマンはデビルチョップなどを繰り出して
デーモン族を倒していった。
鉄也「戦闘獣よ。偉大な勇者の力を味わうがいい。サンダーブレーク!」
鉄也は戦闘獣に狙いを定めると、グレートマジンガーの耳の突起物から300万ボルトの放電で雷を起こすと、人差し指から秒速30万アンペアの
電流を流す必殺技「サンダーブレーク」を放つ。電流が直撃して、戦闘獣は破壊された。
竜馬「メカザウルス、ゲッターの恐ろしさを思い知れ!ゲッタービームッ!」
真ゲッター1を操縦する竜馬は、レバーを操作して、真ゲッターロボの必殺技である「ゲッタービーム」を放ち、大量のゲッター線を浴びて
メカザウルスは破壊された。
サンシロー「戦闘準備よし。こちらガイキング。ミラクルドリルを射出してくれ」
大文字洋三「ピート君。ミラクルドリルを発射だ」
ピート「ミラクルドリル発射!サンシロー後は任せたぞ!」
サンシローは大空魔竜にミラクルドリルの射出を要請。要請を受けた大空魔竜はパーツを射出していき、パーツは合体して2つのドリルに
なると、ガイキングの両腕に装着され、そのドリルは巨大な戦闘獣やメカザウルスを貫いた。
万丈「用意は良いかい?君たち」
勝平「応!」
ワッ太「何時でも良いぜ」
万丈の号令の下、ザンボット3、トライダーG7、ダイターン3は敵の機械獣の下へと突撃。ダイターンハンマーやザンボットグラップ、
トライダージャベリンで攻撃した後、再び集合し、それぞれの必殺技を放つ態勢をとった。
万丈「今、必殺のサン...」
勝平「ザンボットムーン...」
ワッ太「トライダーバード...」
3人「「「アタァァァァク!!!」」」
ダイターン3の頭部から太陽の光を集めた「サンアタック」が、ザンボット3の頭部から「ザンボットムーンアタック」が、
トライダーG7のボディが光に包まれ、「トライダーバードアタック」が繰り出され、敵を粉砕していった。
剣人「俺たちも負けてらんねえ。火炎十文字斬り!」
北斗&銀河「「SP1コマンド、インストーーール、閃光雷・刃・撃」」
赤木「Gショッカー!行くぞ」
いぶき「掴まえた!今よ」
青山「フライホイール出力最大」
赤木「どりゃぁぁぁ!」
他のスーパーロボットの活躍を見て負けじと剣人はダルタニアスの必殺剣「火炎十文字斬り」でデーモン族や戦闘獣を切り伏せ、
北斗と銀河が乗る電童はコマンドを入力して「閃光雷刃撃」で敵を一掃。赤木、いぶき、青山の3名が乗るダイ・ガードは
腕に装備されているグレートノットパニッシャーで機械獣を貫いた。
三郎「ワンセブン!」
ワンセブン「ああ。グラビトン!」
ワンセブンも必殺のグラビトンを放ち、機械獣、戦闘獣、メカザウルス、デーモン族を一掃させた。
163
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/05/21(木) 11:35:51
>>163
の続き。
ブレイバーズのスーパーロボット軍団によって、機械獣達は尽く倒され、マジンガーℤとデビルマンはあしゅら男爵達が乗る
飛行要塞グールの前に現れた。
甲児「後はお前たちだけだ!」
デビルマン「覚悟しやがれ!」
あしゅら男爵「「ええい。調子に乗るな!奴らを攻撃せよ」」
あしゅら男爵の命により、飛行要塞グールからミサイルの雨が放たれ、マジンガーℤとデビルマンを襲う。
デビルマン「無駄だ!」
甲児「ルストハリケーン!」
迫るミサイルの雨をデビルマンは拳で潰し、甲児はマジンガーℤの口から強力な酸を風に乗ってまき散らして相手を溶かす
ルストハリケーンでミサイルを溶かしていった。
デビルマン「これで終わりか?だったら、次はこっちから行くぜ!」
デビルマンは背中の翼を広げ、飛行要塞グールに向かって一気に飛び出した。そしてすれ違いながら翼である「デビルウィング」で
飛行要塞グールを切り裂き、そのままキックやパンチを繰り出していった。
デビルマン「トドメだ!デビルアロォォォ!」
デビルマンは触覚から電撃状のビーム「デビルアロー」をトドメの一撃として、飛行要塞グールに放つ。直撃を受けた飛行要塞グールは
大きく揺れた。
シレーヌ「おのれ...デビルマンめ!」
ゴーゴン大公「これが、デーモン族の勇者だった者の力か」
飛行要塞グールの中にいるあしゅら男爵達も困惑し、シレーヌはデビルマンに怒りを目を向け、ゴーゴン大公はデビルマンのパワーに
恐怖を感じるのであった。
甲児「デビルマン。俺も続くぜ!」
デビルマンに続き、甲児の乗るマジンガーℤもジェットスクランダーを全開させて、飛行要塞グールに向かって飛び出した。
甲児「集中攻撃だ。喰らいやがれ!」
飛行要塞グールの前に来ると、光子力ビーム、ルストハリケーン、ブレストファイアー、ドリルミサイル、ミサイルパンチ、サザンクロスナイフと
いったマジンガーℤの内蔵兵装を同時に発射。強力な攻撃を一斉に受けて、飛行要塞グールから火の手が上がった。
鉄仮面「これ以上は、もう耐えられません!」
バット将軍「このままでは爆発に巻き込まれるぞ」
ゴーゴン大公「仕方がない。撤退だ」
シレーヌ「覚えておれ、デビルマン、兜甲児そしてブレイバーズ」
あしゅら男爵「「この恨み、必ず晴らしてくれるわ!」」
大ダメージを受けて、もはや戦闘続行は不可能であると判断したあしゅら男爵達は撤退する事を決め、飛行要塞グールはもはや爆発寸前だった為、
脱出した。
シロー「流石、アニキだぜ!」
鉄也「だが、あしゅら達は逃げたようだな」
竜馬「しぶとい奴らだぜ」
甲児達の活躍に、シローを始めとしたブレイバーズの仲間は皆、喜びの声をあげる。その後、大文字博士は地球連邦軍に脱出したあしゅら男爵達の
行方を調査するよう要請した。
デビルマン「さて、敵もいなくなった事だし、俺は帰らせてもらうぜ」
甲児「待ってくれ、デビルマン」
鉄也「ああ。Gショッカーを倒すのに協力してくれたのは感謝しているが、デビルマン...貴様は何者だ?」
竜馬「今回、あしゅら達と組んでいた敵はお前についても知っていたようだしな」
大文字洋三「私は、大空魔竜戦隊の指揮官を務める大文字洋三だ。申し訳ないが君の正体を含め詳しい事を聞きたいので、こちらに来てほしい」
Gショッカーとの戦闘が終わって立ち去ろうとするデビルマンを甲児達は彼が何者なのかを知るため、引き止める。
デビルマンが逃げ出さない様に、周囲に他のスーパーロボット達が集まった。
デビルマン「(本当は美樹が心配しているだろうか早く戻りたいんだが、この人数は流石の俺でも骨が折れるか...)
分かった。あんたらの言う通りにするよ。だが、出来るだけ早く帰らせてくれよな」
周囲に集まったスーパーロボット達を見て、逃げ出すのは無理だと判断したデビルマンは、ブレイバーズの要求に従う事を決める。
巨大だったその身体は人間サイズに縮めると大空魔竜の中に乗り込むのであった。
164
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/05/28(木) 10:53:16
>>163
の続き。
***大空魔竜・ブリーフィングルーム***
Gショッカーの戦闘が終わり、ブレイバーズの要求に従って投降したデビルマンは不動明の姿となり、ブリーフィングルームに連れてこられた。
ブリーフィングルームには兜甲児や天斎小吾郎、大文字洋三など今回の戦闘に参加したブレイバーズのメンバーが集まっている。
大文字洋三「私は大空魔竜戦隊の代表である大文字洋三だ。君についてはこちらの小吾郎君から聞いている。今回の戦闘に協力してもらい、
ブレイバーズを代表して感謝する」
明「よせよ。俺はあいつらに用があって勝手にした事だ。礼を言われる事はしてねぇよ」
大文字は戦闘に協力してくれた明に感謝を述べる。明は礼に対して「気にしないでくれ」と返した。
万丈「氷河期に眠りにつき、現代に蘇った悪魔―デーモン族。そのデーモン族を裏切ったのがデビルマン、君だね」
明「ああ。だが、この姿でいる時は不動明って呼んでくれ」
サンシロー「だけど、何だって裏切って、人間の味方になったんだ」
万丈からデーモン族の裏切り者である事を肯定し、今の姿が不動明である事を話す。サンシローは明が何故デーモン族を裏切ったのか
疑問をはさむ。
甲児「そういえば、君は光子力研究所に見学に来ていた学生の中にいたな。もしかして裏切った理由もそこに関係しているのか?」
明「まぁな。正直、他の人間がどうなろうが俺の知った事じゃないが、あそこには何に変えても守りたい人がいる。それだけさ。
だから早く帰してくれねぇかな?」
甲児は見学者の中に明がいた事を思い出し、明がデーモン族を裏切った理由を察する。明もそれを肯定し、早く美樹の元へと帰りたかったので、
帰る事を願いでる。
大文字洋三「うむ。長く引き止めてすまないが、君の因縁のあるデーモン族がGショッカーと手を組んだ以上、明君。君にもブレイバーズとなって
共に戦ってはくれないだろうか」
明「(...共に戦うか。誰かと一緒なんてのは柄じゃないが、デーモン族が色んな奴らと手を組んで行動を起こしている以上、俺だけで美樹や
皆を守るのに限界があるか...)分かった。そのブレイバーズっていうのに参加してやるよ」
大文字洋三「ありがとう。明君が参加してくれて心強い事だ」
甲児「これからよろしく頼む。送っていくよ」
大文字からの提案を聞いて、一度思案した明は、現状一人で美樹や仲間達を守るのに限界があると感じ、ブレイバーズに参加する事を決めた。
そして甲児に連れられ、明はブリーフィングルームを後にして光子力研究所へと戻った。
鉄也「・・・・」
シロー「そういえば、鉄也さんもゲッターチームの皆さんも、さっきから黙ってあの明って奴を見ていたけどどうしたの?」
鉄也「いや、彼を見ていると何処かで会ったような気がしてな」
竜馬「俺たちもだ。初対面の筈だが、初めて会った気がしない」
シローは明の事を黙って見ていた鉄也やゲッターチームに疑問を持ち、質問する。鉄也やゲッターチームは明に既視感を覚えていて
初めて会った気がしないと答える。別の世界では甲児や鉄也、ゲッターチームはデビルマンと共に戦った事があるのだが、この世界の
彼らはその事を知らないのであった。
165
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/05/28(木) 11:48:32
***光子力研究所・避難所***
美樹「もう。明君何処にいったのかしら...」
さやか「大丈夫。戦闘も終わったし、きっと戻ってくるわ」
美樹「弓所長...」
光子力研究所の避難所に避難していた美樹は、未だに戻ってこない明の事を心配していた。そこへ戦闘が終わり、司令室から避難所の
様子を伺いに来たさやかが声をかけ、美樹を励ます。
明「おーい!美樹」
美樹「明君!もう、心配したんだから!」
明「ごめんごめん。美樹こそ怪我とかしてないか?」
美樹「怪我とかはしていないわ。それよりも明君はいつもいつも心配させてばかりなんだから...」
明「あー、すまん。それは後で聞くから...」
美樹「真面目に聞きなさーい!」
そこへ明が甲児に連れられ、美樹の前に現れた。美樹は明が帰ってきた事に安堵し、どれだけ心配したか説教を始めるが、
明は誤魔化そうとするので、怒った美樹は明を追いかけまわすのであった。
甲児「ただいま。さやか」
さやか「お疲れ様、甲児君。彼がさっき通信にあった明君?」
甲児「ああ。彼はブレイバーズに参加してくれる事になった。だからこそ、彼が守っている者を俺たちも守っていかなければならない」
さやか「ええ。その様に手はずを整えるわ」
戦闘から帰った甲児は、さやかに挨拶をする。既に通信で報告しているが、甲児は明がブレイバーズの一員になった事を改めて、さやかに話す。
そして明と戯れている美樹を見ながら、彼ー不動明ことデビルマンが守っている者を、自分達も守っていくべく、甲児とさやかは、その対策を
話し合うのであった。
166
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/06/11(木) 12:14:06
※こちらのシナリオはスパロボシリーズの設定を盛り込んでいます。
<<50年来の再会>>
ブレイバーズに所属する戦艦の一つで、前大戦ではヴェイガンと戦ったディーヴァは日本のビルドベースに訪れる。ディーヴァには
ガンダムAGE-1のパイロットとして長きに渡ってヴェイガンと戦ってきたフリット・アスノが孫のキオ・アスノと共に、Gショッカーや
ロゴス、ETFといった地球圏を狙う勢力と戦う為に乗艦していた。フリットがビルドベースの中を歩いていると、初代鋼鉄ジーグこと司馬宙
がフリットに声をかける。
宙「久しぶりだな。フリット」
フリット「宙さん...50年前とお変わりないですな」
宙「はは。俺はサイボーグだし、つい最近までゾーンの中にいたらからな。お前といた時は昨日の事の様に覚えているぜ」
50年前、ガンダムAGEー1のパイロットとなったフリットは、鋼鉄ジーグとなって邪魔大王国と戦う司馬宙と共に戦った事がある。
50年ぶりの再会で、昔を懐かしむフリットと宙に、別の誰かが声をかけた。
ネロ「おお、フリットに、宙じゃねえか!」
ホセ「こんな所で昔話か?」
フリット「ネロ...エルドラメンバーか!」
宙「久しぶりだな...お前らも随分と老けたじゃねえか」
バリヨ「そういうアンタは、変わらないな」
フリットと宙に声をかけたのは、ネロ、ホセ、バリヨそしてバリヨに背負われて眠っているカルロスの老人4人組。5機のマシンが合体した
エルドラⅤに乗って、その昔ザウルス帝国や無法者と戦ってきたエルドラメンバーである。彼らもまた、50年前、フリットや宙と共に戦った
戦友だった。再会した彼らは食堂へ移動すると、昔話に花を咲かせる。
フリット「宙さん...あの時、邪魔大王国との決戦に駆けつけていれば、ゾーンの中に囚われる事も無かったかもしれない。申し訳ない」
宙「気にするな。あの時、宇宙ではヴェイガンの秘密基地攻略やネルヴァル討伐、火星ではザウルス帝国との決戦と、部隊を分けないと
行けなかったんだ。仕方がない事さ」
フリットはゾーンが誕生する切欠となった邪魔大王国での決戦に、駆けつける事が出来なかった事を宙に謝罪する。50年前、九州では邪魔大王国との
決戦が始まったと同時期に、宇宙では連邦軍の作戦でヴェイガンの秘密基地攻略(後のコウモリ退治戦役)反乱を起こしたブレインコロニー・ネルヴァルの
討伐、火星で暴れていたザウルス帝国との決戦が始まり、それまで一緒の部隊だったフリット、宙、エルドラメンバー、そして獅子堂神楽と河合ほのかは
それぞれの敵を倒すべく部隊を分けたのであった。その結果、フリットとエルドラメンバーは成功するものの、宙はゾーンの中に囚われ、神楽は行方不明という
事態となるが、そういった状況だったから気にしないでくれと宙はフリットに言う。
ネロ「まっ!昔はどうあれ、こうして再会して共に戦えるんだ。また一緒に悪党共を倒していこうぜ」
宙「そのノリ...昔と変わっていないな」
ネロ「はっはっは!生涯、現役だからな!」
ホセ「成長していない...とも、言えるがな」
ネロ「何だと!」
フリット「やれやれ...」
「生涯、現役」を謳って豪快に笑うネロに、ホセは揶揄うので、ネロは喧嘩腰になる。フリットはこの光景に呆れるものの、
懐かしさを感じて、自然と笑みがこぼれる。だが、突如基地内に警戒を呼び掛けるアラームが鳴り響く。
バリヨ「敵か!」
ネロ「よし。久々に暴れるか!」
フリット「未来ある若者達の為にも、行くぞ」
宙「ああ!」
アラームが鳴り響くと同時に、昔話に花を咲かせていた彼らの顔はすぐさま、歴戦の戦士の顔つきへと変わる。そして彼らは張り切って
戦いに赴くのであった。
167
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/06/25(木) 11:33:07
<『ゾイドワイルドZERO』参戦案>
現在放送中の『ゾイドワイルドZERO』を視聴していて、『闘争の系統』に参戦する際のオリジナル設定を考えてみた。
・原作では21世紀に惑星Ziの移民船が地球へ転移してきた影響で世界は変貌。金属生命体ゾイドが出現するようになってから100年後の地球が
舞台だが、『闘争の系統』では『機動新世紀ガンダムⅩ』の様に世界が荒廃しているが現代として扱う。
・『ゾイドワイルドZERO』を現代の地球を舞台とするに伴い、『ゾイド(無印)』など惑星Ziを舞台にした旧シリーズは「古代ゾイド人の文明が滅んだあと、
地球人入植者によって文明が開化した」という設定だが、地球人入植者というのは、ガンダムやスパロボの様な地球連邦政府が成立した地球からではなく、
『勇者ライディーン』のムー大陸や『超星神グランセイザー』の古代文明もしくは『超力戦隊オーレンジャー』の超力文明の様な過去に存在した古代文明からの
入植者という設定に変更。(惑星Ziにライディーンやウォフ・マナフ、超力の記述が伝わっている?)
・前作「ゾイドワイルド」はZEROの時代から未来が舞台の作品なので、「∀ガンダム」などの荒廃した未来が舞台の作品と同時代とする。
・「運び屋」である主人公のレオ・コンラッドは職業柄、バルチャーやジャンク屋であるガロード・ランやロウ・ギュールらと仲が良い。
思いついた設定はこんな所である。スパロボで実現してほしい...。
168
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/06/25(木) 11:34:13
<『ゾイドワイルドZERO』参戦案>
現在放送中の『ゾイドワイルドZERO』を視聴していて、『闘争の系統』に参戦する際のオリジナル設定を考えてみた。
・原作では21世紀に惑星Ziの移民船が地球へ転移してきた影響で世界は変貌。金属生命体ゾイドが出現するようになってから100年後の地球が
舞台だが、『闘争の系統』では『機動新世紀ガンダムⅩ』の様に世界が荒廃しているが現代として扱う。
・『ゾイドワイルドZERO』を現代の地球を舞台とするに伴い、『ゾイド(無印)』など惑星Ziを舞台にした旧シリーズは「古代ゾイド人の文明が滅んだあと、
地球人入植者によって文明が開化した」という設定だが、地球人入植者というのは、ガンダムやスパロボの様な地球連邦政府が成立した地球からではなく、
『勇者ライディーン』のムー大陸や『超星神グランセイザー』の古代文明もしくは『超力戦隊オーレンジャー』の超力文明の様な過去に存在した古代文明からの
入植者という設定に変更。(惑星Ziにライディーンやウォフ・マナフ、超力の記述が伝わっている?)
・前作「ゾイドワイルド」はZEROの時代から未来が舞台の作品なので、「∀ガンダム」などの荒廃した未来が舞台の作品と同時代とする。
・「運び屋」である主人公のレオ・コンラッドは職業柄、バルチャーやジャンク屋であるガロード・ランやロウ・ギュールらと仲が良い。
思いついた設定はこんな所である。スパロボで実現してほしい...。
169
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/06/25(木) 11:34:43
<『ゾイドワイルドZERO』参戦案>
現在放送中の『ゾイドワイルドZERO』を視聴していて、『闘争の系統』に参戦する際のオリジナル設定を考えてみた。
・原作では21世紀に惑星Ziの移民船が地球へ転移してきた影響で世界は変貌。金属生命体ゾイドが出現するようになってから100年後の地球が
舞台だが、『闘争の系統』では『機動新世紀ガンダムⅩ』の様に世界が荒廃しているが現代として扱う。
・『ゾイドワイルドZERO』を現代の地球を舞台とするに伴い、『ゾイド(無印)』など惑星Ziを舞台にした旧シリーズは「古代ゾイド人の文明が滅んだあと、
地球人入植者によって文明が開化した」という設定だが、地球人入植者というのは、ガンダムやスパロボの様な地球連邦政府が成立した地球からではなく、
『勇者ライディーン』のムー大陸や『超星神グランセイザー』の古代文明もしくは『超力戦隊オーレンジャー』の超力文明の様な過去に存在した古代文明からの
入植者という設定に変更。(惑星Ziにライディーンやウォフ・マナフ、超力の記述が伝わっている?)
・前作「ゾイドワイルド」はZEROの時代から未来が舞台の作品なので、「∀ガンダム」などの荒廃した未来が舞台の作品と同時代とする。
・「運び屋」である主人公のレオ・コンラッドは職業柄、バルチャーやジャンク屋であるガロード・ランやロウ・ギュールらと仲が良い。
思いついた設定はこんな所である。スパロボで実現してほしい...。
170
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/06/25(木) 11:36:54
>>167-169
誤って、何度も送信してしまった。申し訳ない。
171
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2020/09/10(木) 06:06:09
《小ネタ・信長バース》
時空クレバスにより、あらゆる世界の“織田信長”がそれぞれ軍勢を率いて現代の地球に出現する。
織田信長(戦国BASARA)「異なる日ノ本か。是非も無し。我が天下を統べる」
織田信長(戦国無双)「いや。天下を統一するのは予だ!」
織田信長(Fate)「おっと!天下を取るのはワシじゃぞ」
現代の世で天下統一の野望を果たそうと、動き出すそれぞれの信長。この事態にブレイバーズが
奔走する。
ノブナガ「映司か...」
オーズ「ノブ君。また君に会えるなんて。
かつて鴻上ファウンデーションの実験で、クローンとして蘇った織田信長と闘った事がある
仮面ライダーオーズこと火野映司は、その信長と再会する。
織田信長(胡蝶綺)「天下統一には興味があるが、民達に迷惑を掛けるのは、俺としては不本意だ。
そなた達に協力しよう」
織田信長(信長の忍び)「先の世の日ノ本では勝手が分からぬ。貴様たちの世話になる」
オダ・ノブナガ(ノブナガ・ザ・フール)「是非も無し!このザ・フールで協力してやろう!」
現代に出現した信長の中には、ブレイバーズに協力する者も現れる。そんな中、幻魔と契約した
織田信長が、妖怪帝国の協力を経て、日ノ本を襲う。
織田信長(鬼武者)「フハハハハ!天下は我が手中にあり!」
この織田信長(鬼武者)に、織田信長達とブレイバーズが立ち向かう...。
一方、その様子をニュースで見ていた一匹の犬がいた。
シナモン(織田シナモン信長)「ワシ、多くね...である!」
飼い犬に転生した信長ことシナモンは、そう呟くのであった。
172
:
名無しさん
:2020/09/11(金) 16:55:32
信奈(織田信奈の野望)さまはいないのですか?
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