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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

163ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2020/05/21(木) 11:35:51
>>163の続き。
ブレイバーズのスーパーロボット軍団によって、機械獣達は尽く倒され、マジンガーℤとデビルマンはあしゅら男爵達が乗る
飛行要塞グールの前に現れた。

甲児「後はお前たちだけだ!」
デビルマン「覚悟しやがれ!」
あしゅら男爵「「ええい。調子に乗るな!奴らを攻撃せよ」」

あしゅら男爵の命により、飛行要塞グールからミサイルの雨が放たれ、マジンガーℤとデビルマンを襲う。

デビルマン「無駄だ!」
甲児「ルストハリケーン!」

迫るミサイルの雨をデビルマンは拳で潰し、甲児はマジンガーℤの口から強力な酸を風に乗ってまき散らして相手を溶かす
ルストハリケーンでミサイルを溶かしていった。

デビルマン「これで終わりか?だったら、次はこっちから行くぜ!」

デビルマンは背中の翼を広げ、飛行要塞グールに向かって一気に飛び出した。そしてすれ違いながら翼である「デビルウィング」で
飛行要塞グールを切り裂き、そのままキックやパンチを繰り出していった。

デビルマン「トドメだ!デビルアロォォォ!」

デビルマンは触覚から電撃状のビーム「デビルアロー」をトドメの一撃として、飛行要塞グールに放つ。直撃を受けた飛行要塞グールは
大きく揺れた。

シレーヌ「おのれ...デビルマンめ!」
ゴーゴン大公「これが、デーモン族の勇者だった者の力か」

飛行要塞グールの中にいるあしゅら男爵達も困惑し、シレーヌはデビルマンに怒りを目を向け、ゴーゴン大公はデビルマンのパワーに
恐怖を感じるのであった。

甲児「デビルマン。俺も続くぜ!」

デビルマンに続き、甲児の乗るマジンガーℤもジェットスクランダーを全開させて、飛行要塞グールに向かって飛び出した。

甲児「集中攻撃だ。喰らいやがれ!」

飛行要塞グールの前に来ると、光子力ビーム、ルストハリケーン、ブレストファイアー、ドリルミサイル、ミサイルパンチ、サザンクロスナイフと
いったマジンガーℤの内蔵兵装を同時に発射。強力な攻撃を一斉に受けて、飛行要塞グールから火の手が上がった。

鉄仮面「これ以上は、もう耐えられません!」
バット将軍「このままでは爆発に巻き込まれるぞ」
ゴーゴン大公「仕方がない。撤退だ」
シレーヌ「覚えておれ、デビルマン、兜甲児そしてブレイバーズ」
あしゅら男爵「「この恨み、必ず晴らしてくれるわ!」」

大ダメージを受けて、もはや戦闘続行は不可能であると判断したあしゅら男爵達は撤退する事を決め、飛行要塞グールはもはや爆発寸前だった為、
脱出した。

シロー「流石、アニキだぜ!」
鉄也「だが、あしゅら達は逃げたようだな」
竜馬「しぶとい奴らだぜ」

甲児達の活躍に、シローを始めとしたブレイバーズの仲間は皆、喜びの声をあげる。その後、大文字博士は地球連邦軍に脱出したあしゅら男爵達の
行方を調査するよう要請した。

デビルマン「さて、敵もいなくなった事だし、俺は帰らせてもらうぜ」
甲児「待ってくれ、デビルマン」
鉄也「ああ。Gショッカーを倒すのに協力してくれたのは感謝しているが、デビルマン...貴様は何者だ?」
竜馬「今回、あしゅら達と組んでいた敵はお前についても知っていたようだしな」
大文字洋三「私は、大空魔竜戦隊の指揮官を務める大文字洋三だ。申し訳ないが君の正体を含め詳しい事を聞きたいので、こちらに来てほしい」

Gショッカーとの戦闘が終わって立ち去ろうとするデビルマンを甲児達は彼が何者なのかを知るため、引き止める。
デビルマンが逃げ出さない様に、周囲に他のスーパーロボット達が集まった。

デビルマン「(本当は美樹が心配しているだろうか早く戻りたいんだが、この人数は流石の俺でも骨が折れるか...)
 分かった。あんたらの言う通りにするよ。だが、出来るだけ早く帰らせてくれよな」

周囲に集まったスーパーロボット達を見て、逃げ出すのは無理だと判断したデビルマンは、ブレイバーズの要求に従う事を決める。
巨大だったその身体は人間サイズに縮めると大空魔竜の中に乗り込むのであった。


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