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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

161ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2020/04/16(木) 10:15:40
>>160の続き。

勝平「今度は何だ!?」
ワッ太「研究所から出てきたぞ!?」
シロー「敵なのか?」

デビルマンの登場に勝平やワッ太らブレイバーズも困惑する。一方、マジンガーℤの前に降り立った巨大化したデビルマンの肩には
小吾郎が掴まっていた。

デビルマン「エバインはあのロボットの中か...本当に何とか出来るんだな?」
小吾郎「ああ。その為にも、もっとマジンガーの前に近づいてくれ」

デビルマンに同行する小吾郎はマジンガーℤの中に潜むエバインを追い出す秘策を持っているらしく、小吾郎に言われてデビルマンは
マジンガーℤに近づいた。

エバイン「ええい。来るな!」
甲児「くっ!」
デビルマン「無駄だッ!デビルビーム!」

近づいてくるデビルマンに、エバインは甲児の腕を操り、マジンガーℤに内蔵されているミサイルパンチやサザンクロスナイフを放つ。
しかしデビルマンは熱光線であるデビルビームを放ち、全て撃ち落とした。そしてデビルマンはがっちりとマジンガーℤを掴まえて、
小吾郎はマジンガーℤのコックピットに飛び移ると、懐から札を取り出した。

小吾郎「『森羅』特製の呪符だ。喰らえ!」
エバイン「ぎゃぁぁぁぁ!」

小吾郎が取り出した札は、現在所属している特務機関「森羅」で作られた特製の魔除けの呪符である。呪符をコックピットのガラスに
貼り付けると、エバインは呪符の力で苦しみ、思わずコックピットから飛び出してしまう。

デビルマン「出てきたな!デビルビーム!」
エバイン「ぎゃぁぁぁぁ!」

デビルマンはすかさず、デビルビームを放ち、エバインは断末魔を挙げながら消滅した。

小吾郎「さて。後はよしなに」
ミドリ「博士。あの緑の巨人と一緒にいた人物から保護してほしいと通信が...特務機関『森羅』に所属している
 エージェントを名乗っています」
大文字洋三「森羅というと、日本の特務機関か。了解した。すぐに保護をするのだ」

目的を果たした小吾郎は、コックピットから地面に着地すると大空魔竜に連絡を取り、保護された。

シレーヌ「おのれ、デビルマン。我々の邪魔を...!」
あしゅら男爵「「デビルマン共々、この場にいる者全て血祭りにしてくれるわ!」」

デビルマンによって目的を妨げられ、シレーヌ達は怒りを露わにして、この場にいるブレイバーズを殲滅する事を決める。

甲児「すまない。助かった」
デビルマン「乗りかかった舟だ。こいつらもまとめて相手にしてやるぜ!」

エバインの魔力から解放された甲児はデビルマンに礼を述べる。そしてデビルマンも加わって、ブレイバーズはGショッカー地下帝国軍と
改めて戦闘を開始するのであった。


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