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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
75
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2018/07/08(日) 20:51:17
話は数か月前まで遡る…。
***モンテ・クリスト・真海邸***
神島「モンテ・クリスト・真海、ゴッド評議会は正式に君を新たなゴッドとして
任命することに決定した」
神山「しかし忘れないでいてもらおう。我々はまだ君を全面的に信用したわけではない!」
真海「分かっていますとも。それはこれからの実績で証明して見せましょう」
初代ゴッド・神島泰三と、三代目ゴッド・神山玄蔵から
八代目ゴッドの襲名を言い渡された謎の投資家モンテ・クリスト・真海は、
直ちに新たなハングマンチームのメンバー選定に入った。
まず真海がリーダーとして目を付けたのが、かつて「裏刑事(うらデカ)」と呼ばれる組織に
所属していた男・岩城丈二である。真海の執事・土屋によって真海邸に招かれる岩城。
岩城「ハングマンは、たとえどんな腐った悪党でも決して殺さないって聞いたぜ。
裏刑事の流儀とは異なる」
ハングマンのチーム入りに難色を示す岩城だったが、
真海はそんな岩城の耳元に近づき、怪しく囁く。
真海「殺すなんて簡単すぎる…」
岩城「………」
真海「この世の法で裁けぬ悪党からは、そいつの大切なものを全て奪ってやれ。
そして社会的に死に至らしめる。それがハングマンのやり方だ」
真海は、岩城に主なチームメンバー選定と組織運営を一任する。
そして岩城が愛用している銃「COLT LAWMAN Mk-III 2inch」から、
岩城のハングマンとしてのコードネームは「コルト」に決まった。
2人目のメンバーとして、かつて真海の復讐のターゲットだった神楽清の妻・留美が志願する。
真海「私は一度は貴女たち母子を復讐の駒として使い捨てようとした…」
留美「それは分かっています。ですが最後には私たち母子を助けてくださいました。
私には貴方への並々ならぬ恩義があります」
留美の息子・安藤完治は、その後真海の計らいで古美門研介が弁護を担当し、
寺角類殺害については正当防衛が認められ無罪となったが、
その他の余罪については有罪となり、現在服役中である。
だがおそらく数年の内には出所できる見込みである。
留美は、その昔に銀座のホステスを務め政界の裏事情にも通じている経験を活かし
「クィーン」のコードネームを与えられてハングマンに加わった。
真海「あと2〜3人、メンバーが欲しいところだ。
土屋、残りのメンバーの選定を急がせてくれ」
土屋「畏まりました」
一人バルコニーへと出て、独り言をつぶやく真海。
真海の下には、国際犯罪組織スペクターの首領エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドが、
異星人ビジターの蜥蜴の女王ダイアナと手を組んだとの情報が入ってきていた。
真海「すでにスペクターはかつてのGショッカーに代わり、
地球上で急速にその勢力を拡大している。正直ブレイバーズだけでは心もとない。
ブレイバーズの他にもう一つ、闇の世界で動く闇のブレイバーズが必要だ。
その中核となるのが、新たなるハングマン=ネオハングマンの役割となる…!」
果たして、闇のブレイバーズを組織しようとしている
モンテ・クリスト・真海の目的とは!?
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